南郷継正・玄和会の実力とは

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1ウォッチャー
武道界屈指の論客と言われる、南郷継正氏が主催する玄和会。
一体、どんな練習やってんだろう?
そして、その実力とは?
ご存じの方、是非、お知らせください。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/18(土) 07:51
吉本隆明の本読んでたら「テーブルはさんだ向かい側から蹴り一発で倒せる」
といってたそうな。
まあ、南郷氏の実力はさておき(笑い)、武道講義は今後も出版されるの?
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/18(土) 09:15
>>2
三一書房の社内でのゴタゴタが収まらないと無理と思う。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/18(土) 09:24
合宿で寝るとき道着きたままなんでしょ。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/18(土) 09:31
>>4
とっても汚そう!
6ウォッチャー:2001/08/20(月) 17:41
だれも、経験者がいないのかなぁー?
7 :2001/08/20(月) 20:17
玄和会再び
http://yasai.2ch.net/budou/kako/993/993133641.html
空手と弁証法について
http://yasai.2ch.net/budou/kako/992/992846110.html
玄和会や無門会の技術について
http://yasai.2ch.net/budou/kako/993/993325418.html
みんな、無門会をメジャーにしてよ!
http://yasai.2ch.net/budou/kako/990/990992103.html
昔さ〜
http://yasai.2ch.net/budou/kako/990/990528514.html

過去スレがこれだけありながら、レスの伸びたのはほとんどない。
8ウォッチャー:2001/08/22(水) 18:02
>7さん。
ありがとうございます。
確かに、いっぱいレスありますね。
あそこは、どうして試合をオープントーナメントにしないんだろう?
9名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/22(水) 18:08
>>7
1番最後のスレ読んだけどなんかアホばっか・・・
つーかこのスレとは関係ないじゃん(wa
10名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/22(水) 18:39
玄和会の道場が立川にあると聞いたことがありますが・・・
11名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 00:04 ID:2YbX4EVU
某○葉大に同名の空手部があったような。
なんでも突発的なゲリラ演武をやるそうな。
あと組手の間合いがやたら遠くて互いに走り寄りながら闘うらしい。
これって、そう?
12名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/30 00:11 ID:7fAKp13c
>>11
玄和会や無門会の技術について
http://yasai.2ch.net/budou/kako/993/993325418.html
68 名前:真実 投稿日:2001/07/19(木) 17:44
玄和会は、埼玉大学空手部を母体にして生まれました。同部の南郷師範が
最高責任者という形でした。
埼玉大学空手部はその直前まで祝嶺制献氏を師範に招いて活動していまし
たが、様々な事情で袂をわかちました。そこで次は誰の教えを受けるべき
かという話になりましたが、結論として自分達で流派を作ろう、という事
になりました。そして同様に玄制流であった千葉大、和同流であった群馬
大と結託して新しい流派を立ち上げました。両流派の名前をとり、「玄和
会」としたわけです。
しかし中心的人物はやはりそれまで玄制流でやっていた埼玉大学の人達な
ので、流派的に和同流の影響は全く受けていません。玄制流は元々松涛館
からの派生で、その頃はまだ松涛館の形が色濃く残っていたので、玄和会
も松涛館に近い体系を持っています。
これが玄和会に関する真実です。
1311:01/08/30 00:32 ID:2YbX4EVU
>12 ありがとうございます。参考になりました。
やっぱり、千葉大も玄和会だったんですね。
14電話会(藁):01/08/31 10:45 ID:1IblRnCc
一流の流派だと思う。ザコイとかいってるやつはこの流派で練習したことあんの?
15知りたい道:01/08/31 12:07 ID:3PjkOm9E
どんな組み手?
16電話会(藁):01/08/31 12:10 ID:1IblRnCc
実際見た方が分かると思う
17名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/31 13:41 ID:5S96yZNc
富樫よりはるかにまし。
18名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/31 13:59 ID:5S96yZNc
まあどっちも基地外ではあるが.
19名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/31 14:02 ID:9hGhVYbM
そういう君は?
20名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/31 17:11 ID:S36msAyk
吐餓死よりははるかにまし.
21名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/31 17:15 ID:AX15pQkQ
目くそ、鼻くそを笑うということで。
22名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/01 00:06 ID:KU8misjQ
あげ
23名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 21:08 ID:Lo6GkDkU
その流派にはその流派なりの理論があってのことなんでしょう。
一見奇異に見えても、よく説明を受けてみれば一理あると思うよ。
武道の流派なんてのは所詮は個性。他流を排斥するヤツなんて、
しょせんはただのナルシストだ、よーん。(ワラ
24極真ケーン:01/09/02 21:20 ID:wsTRtGTs
玄和会は遠距離の攻防はうまいらしい
例えば極真の同じくらいの実力の選手と戦う場合
近距離だと極真の選手が圧倒的に勝つが
間合いが遠いと極真の選手でも、なかなかてこずる

・・・・・・らしいけどマジか!?
25名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/03 00:56 ID:9z1zLXxw
一撃必殺、ですな。
ええと……良くも悪くも(w)
九州の剣術で示現流ってのがありましたが、
あんな感じ。
全身に力を入れれるだけ入れて、
コンビネーションとか防御とかなしで突っ込んでいく。
奇声を発するところまで同じだが、まぁこれは
他流派他スポーツにもあることなので措く。
変わったところでは、初段以上が居合(抜刀術のアレね)
をやるらしいいこと。
遠くから見てる分には面白いよ。
26名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/03 02:33 ID:lHiAKdMg
道場ってどれくらいあるんですか?
地方なんで見たことないんですが。
27代打名無し:01/09/04 16:07 ID:C8te9meA
 
28うむ:01/09/06 17:30 ID:YyKqcpwM
自信があるならオープントーナメントにすべきである。
29名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/06 17:55 ID:JiEDCezY

伝説で終わってしまいましたよねぇ。
30名無し@拳ダコいっぱい:01/09/06 20:40
 玄和会の文化レベルはすごいよ。どういえばいいんだろ「物の見方、考え方」から教えてくれるんだよ。
人生の財産になるよ。  たしかに、後継者が育っていないけどね。
31名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/08 00:13
昔,玄和会の中で,他流派を倒して実力を証明する予定の部隊がいたような?
何でも突き蹴りの威力が他派とは次元の違うものとなっているので,相手に防具
を付けさせてその防具の上からの攻撃で一撃で倒し,そのレベルの違いを見せ付け
る予定とかでしたね。当面の標的は極真会のウィリーだったような(猪木戦の
前後だったかな)。
もうその予定はなくなったのでしょうか?
待ってまーす。本当に。
32名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/08 00:40
飛翔隊のことかな?
あそこは防具の上からの攻撃で一撃で倒す、というんじゃなくて、
目突き、金的専門だったような気が…
でもあの人達も、もういい年でしょう。
33名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/08 09:33
飛翔隊・・・糞サヨの大将が考えそうな体制だ。
34名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/08 10:08
南郷よ。東大をはじめとする受験秀才を馬鹿にしていながら、自分の弟子には東大生もいると自慢するのはヤメロ!
35名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/08 13:56
カルト
36岩に砕ける波の花:01/09/13 23:43 ID:TmLq5Wck
前のスレで、桜の花か雪の花っうコテハンさんがいたが・・・
死ぬほどワラタ
37うむ:01/09/14 18:18 ID:BW4Z29w6
たのむから、玄和会からどこのでもいい、試合に出てくれ!
38名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/14 23:41 ID:ccM21N6w
南郷の著書見たことあるけど、東大生をバカにしてるんだよな。
東大同好会の人達はどう思ってんのかね。
39名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 00:06 ID:LlmR1Qpw
南郷氏が問題にしているのは、「過程」についての事。
東大に入る頭は、その過程を新幹線の如く素通りしてしまって自分が次に指導、教育する立場になった時、どうして自分が今出来上がったかを理解出来ない事が問題だと指摘しているのです。
これは、例えるに「名選手、名監督足りえず」と野球で言われているように、天才的才能の選手は、自分の技術が100回の繰り返し稽古で身に付いたのに、凡才が1000回稽古しても出来ない(身に付かない)現象が理解出来ない事と同じです。
東大レベルの天才は、1+1=2が、なんの苦労もなく理解出来るのに、凡才には理解出来ないことが、理解できないのです。
鈍行(凡才)は、各駅停車の如く、過程を一つ一つ確認、認識しながら到達するので、その凡才が指導する立場に立った時、教えられる立場の人間が理解出来ない意味が分かるのです。
また、100回で身に付いた技より1000回でも身に付かない人の技の方が、より完成度が高くなるのです。
40富樫:01/09/15 00:42 ID:G3wIKKUk
なるほど!
ということは8流大学しか出ていない俺は史上最強の指導者であるわけだ!
41名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 00:46 ID:3R6MrsmU
八竜大学って・・・・、あなた言い過ぎでは?
何大学か知らんけど(〜〜;
42名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 00:51 ID:ZtyV8tws
>>40
正直、富樫に>>39のような難しい話は理解できないと思われ
43名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 01:02 ID:e8dwaXzY
誰だって解かるよ、たいして難しい話じゃないもの。
ちなみに最後の二行に関しては宇城氏は否定的だね。
44名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 01:13 ID:e8dwaXzY
二行じゃなくて一行でした。スマソ。
宇城氏は反復して徐々に身につけていくということに懐疑的なんだよね。
45某コテハン:01/09/15 01:37 ID:qA83X042
>鈍行(凡才)は、各駅停車の如く、過程を一つ一つ確認、認識しながら到達する
>ので、その凡才が指導する立場に立った時、教えられる立場の人間が理解出来ない
>意味が分かるのです。また、100回で身に付いた技より1000回でも身に
>付かない人の技の方が、より完成度が高くなるのです。

それだけでは無いと思うのだが、、、
空手団体としての実力が上がらないのは、何らか実技と理論の破綻があるだと思う。
46名無しさん@お腹いっぱい:01/09/15 01:48 ID:ilnFlXX6
ハノ ノ ノハ
  ・ ・ | |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ~ ワ~ノ | <  っていうか、隠ってるから実力を計りようがないよね
  ∞ つ○  \______________
4745:01/09/15 14:55 ID:BqPTlyUE
13年前、私は戦った事あるけど、どうしようもなく弱かった。
48名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 15:21 ID:F9eOMi5U
土台作りばかりで応用がない。
しかもその土台に根本的な間違いがあると思われ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 15:41 ID:Tis5vvBo
48さん、土台の根本的な間違いとは?
50名無し@お腹いっぱい:01/09/15 20:30 ID:P5ak/SYA
>土台作りばかりで応用がない。
というか、応用(闘い)ができるレベルまで進んだ人が少ないと思う。
>45 何らか実技と理論の破綻があるだと思う。
理論通りにやるということは、何やらラクそうに聞こえるが、本当に玄和会の上達論
に沿って修練するのは、修行者も指導者も大変な努力が必要だと思う。
結局、厳密に玄和会の空手をやってる人はほとんどいないことが、実力低下の
理由かもね。
とくに最近は生活自体が西洋化して便利になり、素材がスポイルされた人が多い。
空手以前のトレーニングがかなりウェイトを占めている。
51名無し:01/09/15 21:49 ID:GFzAbEd.
 >45 「戦ったことある」って、どこで誰と?そいつは何段だったの?言いっぱなしでは困る。
52名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/15 22:11 ID:aJzNGxI6
>>39
結局、南郷は学歴コンプレックスの固まり(自分も一流大学に入りたくてシコシコ
受験勉強をしてきたのは、東大生と同じはず)の結果として東大生及び東大教授を
毛嫌いするが、たとえ東大生であっても、自分になびいてくる奴は他の東大生と違
い優秀であると言っているにすぎない。
53吐餓死:01/09/15 23:51 ID:IG.M7iQg
私は入ろうと思えば灯台に入れた、ということだけは言っておこうと思う。
54名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 00:51 ID:cjFYLmxE
自分は東京大学に入ろうと思えば入れた、なんて誰でも言える。

玄和会の技術は色々能書きで固めているが、実は
伝統空手をそのまま受け継いでるだけに過ぎない。
55名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 00:59 ID:hBCm0Jts
「講談師、見てきた様な嘘をつき」ってか?
56某コテハン:01/09/16 02:21 ID:CeR.u/DE
>51
何が困るのかわからないですね?
事実を言ったまでだから、相手は大学3年玄和会2段だったでした。
私が誰か分かったらどうするの?
57名無しさん:01/09/16 02:42 ID:3e086MUU
3年で二段?ホントか?どこの大学?
58名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/16 18:35 ID:sdj/RGlA
1年白帯、茶帯
2年初段
3年弐段
4年参段ってなかんじか?
59名無し@お腹いっぱい:01/09/16 19:23 ID:LX7myRcg
あれだけ、指導に力をいれてくれる流派は他にはないのに、、。
60名無しさん@救急受付:01/09/16 19:50 ID:WNc4tI.k
>58
違うって。
3年半ばで、やっと初段だよ。
4年でちらほら2段の人がいる程度。
61nanasi:01/09/21 15:10 ID:..oxigt6
玄和会こそが最強です
62名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/21 15:29 ID:FfUyW8jE
>>54
同意。
技そのものに疑いを持ったり、発展させたりする気はなさそう。
63名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 06:59 ID:FkUfyNw6
中山正敏の型の教本を高く評価していた。
64名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 07:02 ID:FkUfyNw6
ローキックは回し蹴りの崩れわざってどうゆう意味ですか?
65名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/29 23:02 ID:j2tcztJ2
本来の空手には無かった概念だということでは?
剣道で言う足切り(当然反則……というか卑怯な技?)
古流の空手には回し蹴りもなかったらしい。

全ては世につれて変わってゆく。
そして変遷期には批判を受ける、と。
66名無し@お腹いっぱい:01/10/07 09:42 ID:4i2fm4DQ
この掲示板の内容、便所のラクガキ以下。脳みそないやつばっか!さらしage
67NOHEZUMI:01/10/07 09:46 ID:N6Vtfxxk
>>65
っつーことは、回し蹴りは反則技で、卑怯な技?
68名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 05:02 ID:DElmnSG2
教育といいながら、洗脳する。
69名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 05:23 ID:yhkYea7k
 ローキックは古流にはないよ。んでローキック出始めの頃は今みたいに脛でけらずに
中足か、背足で蹴ってたんだよ。
70ろぼこっく:01/10/12 18:35 ID:Kf0gjOUM
新宿区の某大学の現和解(W大防具空手道ってやつね)のやつらは、
練習中横でジロジロ見てたからスパーに誘ったのに逃げたよ。
少林寺の人達でさえもスパー付き合ってくれたのに・・・。
戸山公園で後輩相手に威張り散らしたり、一般人を威嚇してる
だけのオナニー野郎じゃん(藁

遠い間合いからのトリッキー動きで間合いの詰めながらの
攻撃を得意?としてるみたいだけど・・・。
気合ばっかりでかくて力みすぎ、遅すぎだよ・・・。
もっと技自体が上手くならないといくら変な動きでつっこんで
きても当たらないんじゃないのかな?
ま、あの勢いで奇声を発しなが向かってこられたらおもわず
ゴメンナサイしちゃうかしれないけど(藁

そうそう、道着で街中うろつくのと毎年の合宿で夜中に眠ってる
一年生を襲撃するのはやめましょう(藁
71名無し@お腹いっぱい:01/10/14 17:58 ID:uaVzIVVz
>70
殺すぞ、お前。
72名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 18:56 ID:AQJqWQwS
>>71
オマエヲナー
73オレも新宿大学にいた:01/10/14 20:24 ID:y3wsIk89
ただ、あの前蹴りだけは上手いと思うな。
前屈立ちからの空蹴りを何度もやって、研ぎ澄ましたフォーム。
まああれしか練習してないから、上手くて当然だけど。
74奥菜恵たん萌えー!@ちんかすいっぱい。:01/10/14 20:51 ID:b1jELNP9
>>71
言っておくが、ろぼこっくは性癖は少々おかしいが強いよ、キミィ!
それでも殺れるなら、殺ってみたまえ、キミィ!
75ろぼこっく:01/10/14 23:59 ID:bN2TxWD0
>71様

殺さないで〜。
僕口だけなんです・・・いや、口だけじゃなく
腰使いも上手いと評判ですが・・・。
ただ何も知らない一年生が不憫で不憫で・・・・・・(藁

>奥菜恵たん萌えー!@ちんかすいっぱい。さん

誰の性癖が少々おかしいって、キミィ?
あだしはノーマルたよお、キミィ!
ただSっぽいだけなんたよお、キミィ!
それと暴力は嫌いたよお、キミィ!
殺るなんてとんでもないよお、キミィ!
姦るほうだったらいつでも歓迎たよお、キミィ!
ただし女の子に限るがね、キミィ!
76名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 20:11 ID:RsHlSMoV
大学時代を思い出したよ
合宿では動議が納豆臭い先輩に閉口‥
道場入り口に一番偉い先輩が寝て脱出阻止

何で左手で飯を食わされたのか疑問
だって左利きだもん、おれ
77名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 19:48 ID:jBs4cnIk
二十数年前の学生時代を思い出すなぁ
南郷継正の著書読んで、左手で飯食ったの。
技の習得過程をシュミレーションできるのが右利きが左手で飯食うこと。
左利きなら右手で食えばよかったのさ。
左利きはだいたい右もOKだから無意味かも知らんが
78:01/10/20 10:18 ID:Btb68unR
>>77
左でたべることによって左脳が発達するらしいです。でもあなたの場合は右でたべるべきでしたね。
79名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 10:42 ID:E22LwW3d
つまらない煽りって奴?(w
80独善竜義胤:01/10/20 10:46 ID:dFTxHy8H
知り合いに聞いたことあるんですが、玄和会では、その前蹴りを下段
払いで叩き落そうとする。よって前腕骨折が多いとのこと。経験者の
方いれば教えてください。ちなみに知り合いは、20年ほど昔に
やっていたそうです。
 私は、松涛館系で昔空手やってました。空手の受け技って現実には
使いがたいのでは。受けるとしても極真みたいに上から叩き落とすのが
せいぜいできる限度では。
81オレも新宿大学にいた:01/10/20 11:53 ID:qgEHxAcC
フルコンの下段払いは、相手の脚を叩き落すのではなく
手でしなやかに受け流す感じだ。
サバキでは前蹴りの下段払いはよく使うよ。
もっとも顔面有りだと下段払いは危険で使えない。
顔からガードの手を離すことになるからだ。
玄和会も一応顔面有りなら、そのことに気付かないとおかしいんだがね。
それと思い出したが、防具空手道会は新入生への説明会で
フルコンタクト空手を自称するのはやめなさい。
82名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/20 12:01 ID:Q87IlJq1
>>81
前蹴りに対して、顔面ありでは如何様に受けるんですか?
蹴ってきた足を掬うなり、流してしまえば、顔面への攻撃は出来ないけど・・・
蹴りを受けれる技術を持っての話だが。
83gang:01/10/20 13:39 ID:ZRNQXnWa
左は,右脳。右は左脳が一般的に言われているみたい
84独善竜義胤:01/10/21 00:52 ID:IsDmsAZf
>>81
回答ありがとう。
せっかくだから自分の経験を少しだけ述べさせてもらうと、
実は自分の流派でも前述の玄和のような練習させられたことがあります。
といっても蹴れば当る間合いでやってたので、噂に聞く遠間から走って
きてお互いぶつかりそうな玄和のやり方ほど強烈ではないが。
 で、どうなったかというと、
1.まず、受けるのは無理(あたりまえか)
2.腕が痛くてかなわん。
3.蹴るほうも脛が痛くてかなわん
4.結局、数を重ねるほど蹴るほうは相手の体の端のほうへ蹴るようになり、
受けるほうは、前進というより、斜め前に進んで、ちょっとだけ受ける(ふり
をするくらい)
5.パンチパーマの先生が「なにをやっとるんじゃー。}と怒る。
6. 1〜5の繰り返し。いくら怒られても自分でも不思議なほどそうなってしま
う。
7.我々学生(当時)は、下段払いの練習で下段払いの危険さを骨身に沁みて
学習した。
85ろぼこっく ◆88RoboSM :01/10/21 01:19 ID:C8HVD5qd
>80さん

叩き落す受けといっても蹴り足に対して直角に受ける
必要はないと思うんですが。。。
ちゃんとした受け方を習ってないだけだと思いますよ。
相手の足を壊すのが目的であれば、しっかり姿勢を
極めて相手のスネのちょっと内側に体重をぶつけて
いくように受ければ蹴ったほうはもう・・・・・(藁

ちなみに自分はサバキ系なのでそういった受けは練習
してこなかった為、約束組手のときしか使えてないです。
普通に組手で使える日はいつになるやら・・・・(..)
86名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/21 01:39 ID:E7phU2zE
>>84
無門会では、その肉体的痛み、辛さが先にきて技の習得が進まないと言う問題をサポーターをつけて受け技の修練をする事で解決しているのですよね?
87オレも新宿大学にいた:01/10/21 03:31 ID:aECOKoOU
>82
正直、自分は顔面有りに関してはちょっと練習した
ことがあるだけで、よく知りません。
ただ、顔面有りでは常に顔をガードせねばならず、
下段払いは危険だというのは強く感じました。
自分の乏しい経験からしても、これだけは断言できる。
88独善竜義胤:01/10/21 14:49 ID:81bR+QuG
>>85 自分のそのときの練習では、相手はみぞおち狙いの前ゲリ、
こちらは一歩前進して下段払いだったと記憶します。で、前進すれば
直角に受ける、つまり叩き落し系の下段払いにならざるをえなかったわけです。
で、下段払いの危険性ですが、少なくとも前進またはその場でという条件つけます。
基本組み手にある一歩下がっての下段払いは、相手の足が流れていくような
フィーリングで受けられるので可能です。ただ、それも約束の中の出来事であるし、
現実には後退したら不利に決まってますから‥
 例の先生についてですが、その人は確かにできました。でもひ弱な我々と技が身に
付いて体もでききった先生とでは比較に意味なしと思います。無理な技でもレベルが
段違いならば可能ですから。
 結局、正しい受け方を習っていなかったのかもしれません。
 いやー、たいした経験もないのにいろいろ書いてしまいました。昔のことなんです
が納得できないことって、いつまでも記憶に残るのです。
89名無し@お腹いっぱい:01/10/21 22:28 ID:x1V4zga6
玄和会クビになった。
90NOHEZUMI:01/10/21 22:32 ID:yYehPFhl
>>89
破門とは違うの?
91名無し@お腹いっぱい:01/10/21 22:49 ID:zKOOA9dp
追い出された 欝だ
92NOHEZUMI:01/10/21 22:52 ID:yYehPFhl
>>91
差障りのない程度で結構ですので、もし、良ければ事情を教えてくれますか?
93独善竜義胤:01/10/21 23:03 ID:+Xa2SbWw
左手で箸を持つのって役に立ちますか?
私は左利きなんだけど子供の頃ペンや箸は右に矯正されました。利き手でない手
で細かい作業すると当然ですが非常に負担になるわけで、体全体に無理な力が
入ってしまうのでは。今でもペンとか使うと、体全体が固くなるのがわかるくら
い。大人になってから左手を(右利きの人の場合)使うのは、私の子供の時とは
同一には論じられんかもしれないけど、かえって悪い癖とか付かないのだろうか。
有名な柳川昌弘先生は、初心者が基本を身に付けるには、突きより、肘打ち
蹴りより膝蹴りがよいようなことを言ってたけど私はその方がよい気がする。
胴体部つまり腰や肩の部分に意識が集中されやすいから。箸使いのような細かい
作業は左手を使う練習にはならないと思う。
94:01/10/22 14:03 ID:weVdTs4R
試合始まると同時にお互いつっこむのにはビックリしたね。まじで。
95名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 17:12 ID:z3RqpZlw
当たり前かも知れんがゲンワカイの下段払いはゲンワカイの前げり用かとおもわれる。
フルコンの下段払いもフルコン用じゃと思う。
流派が違うのによその流派にうんぬんはしなくていいと思うよ。
土俵が違うとこで戦うのはやっぱ難しいよね。
96ろぼこっく ◆88RoboSM :01/10/22 17:50 ID:KLgW7WeP
>95

伝統派といわれる人の前蹴りもフルコンの下段払いで問題なく
受けれてる気しますけど・・・・。
逆にフルコンの蹴りも叩き落す(直角に当てるわけではないですよ)
下段払いで受けることはできます。
どれだけその受けを信じてやりこんでるかだけの違いだと思います。

ゲンワカイ用の下段払いはゲンワカイの前蹴り用とおっしゃってますが、
それでけが人が結構出てるという点で「?」思われます。
やっぱり正しく習ってないだけじゃないかと・・・(藁
97名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 21:49 ID:eVRVHoMW
試合のげんわ会前下痢は下段払いではらえんよ
要はああらなきゃいいんだから裁きで十分
若田か・灼かってまだやってるのか?
98perhashidoragon:01/10/26 14:58 ID:VEqUbia2
oo大学防具空手道部は玄和会なの?もう15年近く前に青の援団ジャージにそんな
のが入った人とやったことがあるよ。高下駄を履いて見るからにガラの悪いヤ○ザ
系変な奴だと思い見ていたらからまれた。こっちもフルコンを4年(初段)やってたし相手
がチビだったので楽勝と思った。前に書いてあったみたいに走ってきたと言うより新
幹線が突っ込んでくるような感じで相手が来た。タイミング良く上段回しを出したが何で
か分からない内に前蹴りで倒された。その後、顔を蹴られそうになった時やさしいこ
とに止めてくれた。それまでフルコン以外認められなかったので悔しくてまだ終わってない
からと言ったけど「止めた」と言って相手してもらえなかった。何故かその後、飯に誘って
くれて興味があったので流派を聞いても知らないとか言って教えてくれなかった。
ただ、空手の基本とか理屈っぽい事を話していたのは記憶にある。もしかしたら、玄和会
じゃないかもしれないけど。どうかな。
99:01/10/26 16:31 ID:YFcDyNBB
大学空手部に玄和会ってあるのか?
100両刀使い:01/10/26 17:53 ID:MpXvDOnD
>99さん  埼玉大がそうではないですかね(間違ってたらすいません)?  早稲田・東大等は同好会ですね(実はウチの大学もあったが同好会)。
101名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 02:00 ID:nFfSiX6V
定期上げ
102名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 00:00 ID:CRkpdfmW
大学時代、某大学空手道部(玄和会)に所属する友人と
組手をしたことがあります。
指の出るパンチンググローブとファウルカップ着用で、
何でもあり。
遠い間合いから奇声を発して、
走って飛び込みながらの前蹴り、逆突きには、
迫力がありましたが、
当たりませんでした。
左右に動いて捌き、接近して密着。
膝蹴り、肘打ち、投げなどに繋いで、
何度もダウンを奪いました。
一定の距離、技術に固執することで、
変化する状況への対応力を失っているような
印象を受けました。
南郷氏の一連の著作を読み、
興味を持っていただけに、
残念でした。
友人の話では、南郷氏直属の特別部隊?
のようなグループがあり、
他流派、他武術への対策を研究しているとのこと。
その方々の技術を見てみたいですね。
103名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 00:23 ID:qjwKnREg
102ですが、
誤       正
某大学空手道部>某大学防具空手道部
サークル扱いだったように記憶しています。

友人は、当時初段。
玄和会内部の大会で、
それなりの実績があるということでしたが、
真偽は定かではありません。
友人の、他流派、他武術批判に
怒りを感じていましたので、
かなり、喧嘩に近い状態での組手でした。
接近戦での下段蹴り、膝蹴り、肘打ち等の防御技術が
存在しないようで、面白いように入りました。
友人には、かなり怪我をさせてしまいましたが、
僕はほぼ無傷でした。
友人曰く、
「おまえのは喧嘩で、空手じゃない。」
あ〜はいはい、て感じでしたね。
笑。
104名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 01:50 ID:EKkPIYQW
>98は玄和会会員の作り話じゃない?
105ろぼこっく ◆88RoboSM :01/10/29 02:32 ID:NQF8HvlM
>104

激しく同意(藁
少なくとも、新宿区の大学、新スポ、戸山公園で見た
グレート南郷会の人達の中にはそんな実力者はいなかった
なあ・・・。
まあ、その大学の指導の仕方が間違っててちゃんと育ってない
だけかもしれないけど。

人は
106名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 04:10 ID:K8N90ipy
東大だと防具空手道部ですね。東大にはほかに極真や芦原のサークルが
あったはず。運動会空手部は全空連系だったはずだが流派は不明。
東大防具空手道部は、強い弱いは知りませんが、礼儀ただしい方々でした。
直接関係のある話しじゃないのでsage
107名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 21:22 ID:9XvD7iJb
>>102,>>103
げ、どこの大学ですか?その話、噂で聞いたことがあります。
相手の人は、お友達だったんですか。すごい怪我だって話でしたけど。
空手をやってる方ですか?
108名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 00:51 ID:/iPiL2i6
友達に怪我させるなよ。
109名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 00:55 ID:ryDNAsXo
>>108
禿同・・・が、なんとなく102の気持ちもわかる。
110名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 01:39 ID:/iPiL2i6
うむ。
111両刀使い:01/10/30 09:28 ID:jl64bwDl
>102/103さん
実はうちの大学でも同じ話有り(体育会空手道部の後輩と玄和会愛好会会員間)。
果し合いになり、倒され病院送りにされた玄和会会員が「不意打ち」でやられたと大学側へ陳情、裁判をするという事になった。
他部員の前で戦った事もあり事実を前提に裁判を受けてたつ筈の所を大学側が公にしたくないという事で、体育会空手道部員の方が治療費(50万)出すという事で手を打たせた。
「果し合い」になった経緯:大学内で他流の批判、「南郷理論の前蹴り・正拳突きは殺人技、伝統空手はお遊び」と大学内で公言(勧誘パンフ等)、学際時に体育会空手部部室前で「最弱!」との発言で揉み合いから発展。
個人的にはどの流派でも良いが、南郷マンセーで他流批判は勘弁して欲しいの一言です。
112名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 09:44 ID:WmG9xsHq
>>111
>南郷マンセーで他流批判は勘弁して欲しいの一言です。
漏れはむしろ負けを負けとして潔く受け入れなかった玄和会の態度に腹が立ちます。
113両刀使い:01/10/30 10:02 ID:jl64bwDl
実はうちの大学空手部と玄和会愛好会と揉めた事があり、果し合い(喧嘩)になった事があります。
勝負は玄和会の会員が病院送りになったのですが、問題はその後です。合意の上で空手家として戦ったにも関わらず、トイレで不意打ちにあったと大学に陳情、裁判を起こすと脅すという事態になりました。
再三者(体育会ボクシング部員)の立会いがあった事もあり、裁判を受けてたつ筈でしたが、大学側の説得で示談となり玄和会側に50万の治療費と払うという事になったという事です。
南郷マンセーも良いのですが、プライド意識(宗教的/空手エリート意識か?)が高すぎて本来の空手家が持つべき矜持を持ち合わせないというのはどうか?と。
正直、玄和会のあまりの他流批判の公言に私もへきへき大学現役時代にしていました。この点だけは何とか直して欲しいです、本当に。
114両刀使い:01/10/30 10:05 ID:jl64bwDl
二重カキコ失礼。
115オレも新宿大学にいた:01/10/30 11:51 ID:Oxj4vSsf
新宿大学では例年、武道系サークルの合同演武会を行ってゐる。
何年も前だが、あるフルコン系サークルの主将が玄和会の演武を見て、
ずっと爆笑していた。
翌日そのフルコン系サークルの部室のドアのガラスが割られていた。
116:01/10/30 11:57 ID:ZqWwanbG
玄和会って宗教みたいだな・・
117名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 12:07 ID:CcryUOnV
つか、一歩間違えたらテロ集団だよ・・・
118:01/10/30 12:09 ID:ZqWwanbG
ここのカキコ見てるとマジで笑えるわ。つうか、なんで玄和会ってそんなに他流を批判するの?
119独善竜:01/10/30 13:00 ID:cTAWe8DT
>>ん殿
「なんで」かは、わからないけど、なぜそうなるのかは多少推測つくような。
空手の練習以外に理論?(多分南郷氏の空手理論)も勉強しないといけないそうです。
で、どこかの著書に書いてありましたが、下段回しゲリは技の崩れ云々。
フルコンタクトの回しゲリを崩れとは‥。南郷氏のとてつもない自信に昔(10年以上
前)恐れを抱いたものです。当時は流派の強さについて玄和>極真>自分の流派
なのではとかなり信じてました。
 他流を知らない学生にそのような教義に近い理論を教え込めば、学生が思い上
がって他流など問題にならんと天狗になるのもありえるでしょう。
「玄和会って」じゃなくて「玄和の学生は」 の回答になってしまった。ご容赦。
120名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 14:45 ID:1iQuV/zg
>102,103

よく頑張った!感動した!!
いや、まじで。
121名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 17:13 ID:e+arep0e
南郷継正氏は、靴屋なんですか?
122名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 18:28 ID:YXSPYaT6
>>121
なぜだ?ネタか?
靴屋は靴屋の分際をわきまえろってなんかの本にあったから。
123ザンギ:01/10/30 18:48 ID:e+arep0e
『育児の認識学』という弟子の出した本の序文では、子育ての参考に〇〇氏の本が参考になったと書いてあり、
結婚していた事を知りビクーリした。
124名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 19:01 ID:yHTOBETo
>>103
そういえば元玄和の人に一撃がかわされて接近戦になったらどうなるの。と聞いたら
そんときはボコボコなぐりあいじゃい,と言われて,なんだ接近戦の理論はないのか
と思ったな。
育児の認識学などの派生学派?の人の本は激しく役に立つと思うのですが..
なぜご本尊はそれほど役に立たないのかな?
125名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 19:17 ID:dtEYjmtN
育児の認識学、面白そうだね。
他にお弟子さんの本ってないのかな。
126名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/30 20:16 ID:/XkjCH0a


たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
127名無しさん@おいおい:01/10/31 13:26 ID:5LmwCILM

作り話が多そうだな。
もともと玄和会Nに所属しているメンバーの数はたかが知れている。
それなのにこんなに玄和会員とやったなんてレスが来るなんて不自然だ。
128名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 13:48 ID:JaNNensA
飛躍隊でしたっけ、他流派の壊滅部隊の名称は。
129名無しさん@おいおい:01/10/31 14:18 ID:5LmwCILM
飛翔隊。
130おっとっと冬だぜ!:01/10/31 15:32 ID:VLTHqykC
>>129
有名ですよね、飛翔隊。たしか2人くらいいましたよね。
131名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 15:35 ID:JaNNensA
あの長髪の人?
132おっとっと冬だぜ!:01/10/31 16:02 ID:VLTHqykC
>>131
HUTARITOMO,KAMINAGAIYO!
133名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 16:03 ID:dpdVUGrL


たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
134名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 16:17 ID:anuuXi5X
>>133
同じ事書き込んでいる・・・

今度の叩きの対象は玄和会ってことなのかな?
俺はこの団体はよく知らないけど、板に実践者や反論者のいない団体を激しく叩いても
あまり意義は無いのじゃない?現在は全く勢いの無い団体なんでしょ。
あと、色々果し合いみたいな話が出てるけどみんなそんなにやるものなの?
135名無しさん@おいおい:01/10/31 16:25 ID:5LmwCILM
そうそう。まったく。
でも少しは実践者いそうだけど。(私もその一人)
136両刀使い:01/10/31 17:21 ID:WQONCspB
>>134さん 私も実践者だけど、個人的には叩いている訳ではないです。事実・個人的な経験を踏まえた上で他流批判を控えて欲しいというお願いです。
当時(十数年前)学連で良く玄和会の話でてましたから、玄和会は結構他大学内で摩擦は起してましたよ。
(一部の大学空手部で自大に玄和会愛好会等ない所では崇拝していた所もあり、例:K都大空手部)
137名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 20:43 ID:fL36g3Px
僕は、幼少の頃より、空手の稽古をしてきました。

中学生の頃、南郷氏の著作を読んだことは、
哲学、思想に興味を持つ契機になりました。

『空手道綱要』等に解説されている空手技術とその練習方法には、
力学的、生理学的に見て問題点が多いと思います。

大学入学直後、防具空手道部の演武会を見学、
説明会にも参加しました。

部員たちは、南郷理論と玄和会の優秀性を喧伝し、
他流派、他武術に対する批判を繰り返していました。

僕が、南郷氏の著作に関する質問をすると、
彼らはほとんど答えることができませんでした。

結局、彼らは、自らの実践で到達した認識をもとに、
理論を語っているのではなかったのです。

南郷氏は○○と言っている。
南郷氏は○○と書いている。

それだけが、根拠なのです。

これでは、カルト宗教団体と大差ありません。

僕は、失望しました。

友人が、防具空手道部に入部したとき、
僕は、複雑な思いを抱きました。
138名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 21:24 ID:uYLQl1IJ
>>136 両刀使いさん
横レス失礼します。
話題になった当時って、ちょうど武道講義が月刊空手道で連載されていた頃ではないか
と思うのですが、いかがでしょうか?
そして例に出されたK大は武道講義の具体的検証という形で同誌に論文を出したと記憶しています。

私はその当時学連現役で南郷にも私淑していたクチで、
ある大会で対戦したK大生に試合後論文のことなど聞いてみましたが、
崇拝というにはほど遠い感想が帰ってきました。
どちらかというと、学生より師範が一生懸命だったような気がします。
勘違いだったらすみません。
139名無しさん@おいおい:01/10/31 23:58 ID:itSyPz3x
そんなもんです。
だいたい南郷氏について知らないで、大学で勧誘されて遣り始める人がほとんどなんですから。
私が大学でこの流派の部に所属していた(大学対抗戦では大体ベスト3くらいに入っていました)とき、
私も師範の本をペラペラ読む程度でしたが、
同輩が「うさぎ跳びは体によくないらしいのですがなぜやるのでしょう」と師範の本に書いてある(やりすぎるとだめで、中学生が部活などで体を壊したのはいきなりたくさんやらせたため)事をわざわざ合宿の質問の時間に監督にたずねて
「おいおいまずいだろ」なんて思ったことを思い出しました。
監督など古い方は崇拝に近い感情を持ってたようですが。でももう10年くらい前の話ですよ。
140名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 08:20 ID:hBkqp9Mg
珍しく南郷スレがのびてます。
141両刀使い:01/11/01 08:58 ID:0MmC8+nC
>>138さん
時期的にはそうかもしれません(連載時期等はかなりうろ覚え)。K大は確かに監督連がそうだったようです。部員は心酔派と疑問派と二つに分かれていたと聞きました(しかし当時部員は南郷著書は必読だったそうです)。
確かにK大空手部全部員という印象を与えかねないレスでした、申し訳有りません(確かに最近卒部した人に聞くと、今はほとんど南郷氏の名前は口にもしないとの事ですね)。
玄和会関係の方へ:東京都中央区総合体育館一般開放で稽古をしている玄和会の人達が少数にも関わらず「既得権」と称して場所を占有する事があり、他練習の方が迷惑をする事が多くあります。多少は他の人達に気遣いを頂く様お願いを。
142元玄和:01/11/01 11:55 ID:FHFz+g5g
私は元玄和会の者です。
>>102のような事件はともかく、両刀使いさんのような話(>>113)を聞く
と悲しくなります。
私は会を離れてしばらく経ちますので、今となってはどうでもいいと言え
ばどうでもいいのですが、今でも真面目にやっている人もいると聞くので
彼らの名誉の為に一言だけ言っておきます。例えば他流派批判である
とか、あるいは他の空手と喧嘩しても負けを認めないとかは、それは別
に玄和会でそう教えているのではない、という事です。確かに南郷師範
は著作の中で他流派批判をしていますが、それは武道全般を扱った書
籍の中で触れている事であって、それ自体は別段非難されるような事で
はないと思います。ただし一般会員がそのような言動を口にするのは、
単に感化されてしまっただけの話で、会の方でそうしろと教えているので
はない、という事です(そうさせないように教育するべきだ、との責めは
仕方ないと思いますが)。

ただ、大学支部の一部には、このスレで言われているような「知識偏重」
の人たちもいて、つまり本人の実力は大した事が無いのに、南郷師範の
著作を根拠に大言壮語するような人たちで、それは内部から見ても「ハ
ァ?」という感じでした。ですので、一般的な方がそういう人たちを見て、
「玄和会ってああなんだ」と思い批判されるのも仕方のない事かも知れ
ません。しかし玄和会はそういう側面を持つ一方、別に神秘的でもなんで
もないただの空手の一流派としての側面も持っていて、ごく普通に空手
の稽古に励んでいる方もいます。その事を一言言いたくて書きました。
質問や意見等あればどうぞ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 12:21 ID:e7S5rd3T
南郷氏は、現在空手の指導から離れているのでしょうか?
著書のなかで、退くように書いていた筈。
144元玄和:01/11/01 12:27 ID:FHFz+g5g
>>143
たった今現在はどうなっているかは知りませんが、一応大分前から
南郷師範は直接的な指導の立場からは離れています。講義等の形
で間接的に指導している、と言った方がいいでしょうか。以前から師範
合宿等で指揮をとったりしていましたが、それも最近では直接の指導
は下の幹部達の仕事となっている、というのが現状でしょう。
145名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 12:40 ID:e7S5rd3T
すばやいレスありがとうございます。
ところで、上のレスにもありましたが、氏は靴屋なのですか?
また、弟子の著書の序文に自分の子育ての事が書いてありましたが、南郷氏は
結婚しているのでしょうか?
一連の著書から、生涯独身を貫いて、認識論(学)の研究に費やすと思っていたのですから。
146元玄和:01/11/01 12:52 ID:FHFz+g5g
>>145
たまたま他の板に常駐しているもので…。

靴屋という話ですが、私は聞いた事がありません。初耳です。
また、結婚はしています。ほとんど知られていませんが。
147名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 12:54 ID:HksCjIjM
武道の科学にて恐怖心を克服する過程の一つとして
訓練過程における絶対後ろに下がらない組手をあげておりましたが
他にはどのようなものがございますか?
148名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 13:02 ID:e7S5rd3T
ありがとうございます。
最後に1つだけ質問します。
南郷氏が、「武道の理論」を世に出して30年になろうとしておりますが、
その組織、支部の拡大が一向に見て取れないのは、ある程度理解できますが、
幹部の能力(理論、武道の実力)は、どの程度なのでしょう?
また、その支部も地方には存在しないのでしょうか?
149元玄和:01/11/01 13:02 ID:FHFz+g5g
>>147
ええと、かなり忘れているので今著作を引っ張り出してきて調べて
いる有様なのですが…(笑)。

武道の科学で例に挙げられているのは、下がらない約束組手ですね。
これはその通りです。下がらずその場で受ける事になっています。
しかしその他、稽古の節々で恐怖心を乗り越えるような細かい形式上
の注意はありますが、特に「これをやれば恐怖心を絶対乗り越えられ
る」という明確な練習形態は無いようです。こればかりは仕方ないので
はないでしょうか? 恐怖心なんて、本当に組手などの場数を踏んで
乗り越えるしかありませんから。ただし、例えば初心者は防具を厚くし
て痛みを軽減させたりして、できうる限り初期のうちに恐怖を感じすぎ
ないよう工夫はされていると思います。
150元玄和:01/11/01 13:08 ID:FHFz+g5g
>>148
支部の拡大がなされていないのはおっしゃる通りです。これは流派とし
て、簡単に言うとお金を稼ぐ手段をほとんど確立していないため、仕方の
無い事かも知れません。

幹部の実力ですが、正直に言って南郷師範の後継は育っていないという
のが現状でしょう。南郷師範もだんだん高齢になりつつあり、これから先
どうなるんだろうか、というのが正直なところです。
武道的なレベルについては、それは凄い高い人もいます。ただし、他流派
の人と戦ってどちらが勝つか、などは私には良くわかりません。

支部ですが、地方にもあります。玄和会の空手は、それは皆さんおっしゃ
る通り宗教的に盲信する人もいますが、普通に空手の練習形式として気
に入っているという会員も多く、社会人や教員になってから個人的に支部
を開いたり、町道場を開く人もいます。
ただしやはり中心的なのは大学支部かと思われます。
151147:01/11/01 13:20 ID:ERhHkeSH
レスありがとうございます。
煙突登りやあいさつ等の例もあったので
他にも、と思い質問した次第です。
152元玄和:01/11/01 13:36 ID:FHFz+g5g
>>151
いえいえ。
挨拶は今でも大声でやります。
煙突のぼりはどうか知りませんが、木登りはやります。しかしそれは
恐怖心の克服は二次的な理由です。
153独善竜:01/11/01 23:23 ID:1Q6dyYx9
>>元玄和様
納得しました。誇大妄想な者もいるが、大半は普通でまじめな空手
マンなのですね。
154名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 23:31 ID:qNBMK4Ae
>>152
玄和の名の由来を希望する。
155両刀使い:01/11/02 00:56 ID:O/SrfjOH
元玄和会さん
ご説明ありがとうございます。同じ空手の道を目指すものです、お互いにがんばりましょう。
156名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 00:59 ID:7AN3mpDl
>>154
それは、祝嶺氏の空手がベースにあったからでは?
157名@:01/11/02 01:43 ID:noCSbdj5
元玄和さん。あなた何者?メアドのとこ、色が変わってるよ(笑)どこの版に常駐してるの?
158元玄和:01/11/02 06:51 ID:9jE71C9k
おはようございます。レスがついてますね。
>>153
まあ、肝心の南郷師範がやや誇大妄想気味と言ってしまえばそれま
でなのですが(笑)。
>>154
実はそれは前のスレで私が書きました。>>12で誰かが引用しています。
>>157
メアドは「sage」と言いまして、これはスレッドを上げないようにするおま
じないです。色が変わっているのは、あなたがかつて間違えてクリック
してしまったからでしょう。わりと2ch暦の短い方ですね?
159両刀使い:01/11/02 09:01 ID:+Zv6kH5W
>>154さん
玄制流の「玄」と和道流の「和」だっと思います。
160名@ :01/11/02 12:19 ID:bJVZOuo7
[メアドは「sage」と言いまして、これはスレッドを上げないようにするおま
じないです。色が変わっているのは、あなたがかつて間違えてクリック
してしまったからでしょう]もち知っています。ただ、興味のあったスレのメアドを何回か(せいぜい5、6人)クリックしたことがあったので。それに該当した方とは・・・と思ったからです。今、先生やってます?
161名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 17:09 ID:8J+AJMFv

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
162名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 17:10 ID:8J+AJMFv

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
163名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 17:11 ID:8J+AJMFv

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
164名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 18:49 ID:nISLLUAX
>>161=>>162=>>163=ID:8J+AJMFv
オメーが、精神病なんだよ!
たしかさぁ、ID:8J+AJMFvって精神病ななんかに
なってなかった?たしか2chの武道板に連続カキコしてたの見てウゼーって思った。
165名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 21:04 ID:L1vJ4fq9

事実から逃げようとすると、追ってくるもんさ。
166元玄和:01/11/02 23:49 ID:/zQKbauJ
荒れているようですね…。
167名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 10:06 ID:8ZG8YATV
160はネタで言ってるんだよね?
じゃなかったら・・・ぷぷぷっ♪
168名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 14:28 ID:LlVGEcSy
難傲の本には、最初のほうに、凄い表情で突き蹴りを繰り出す
男女の写真が載ってるんだよね。
で、「入門何ヶ月の門下生の見事な技」とかさ〜。
ふ〜ん。あ、そう。て感じで。
169独善竜:01/11/04 17:06 ID:LBdrp5kr
>>168
三一書房の空手道綱要ですね。
外受け→ちょっと変わった受け方、通常は水平方向に受けるが、玄和では上から
下へ受ける感じ。受けきった手の位置が内側に来過ぎていて無駄な力が入って
いるような気がした。
立ち方→膝を直角に立てる深い前屈立ち、足先はかなり内側に向く。ちょっと
不自然な感じ。
全体として、初心者、中級者としては基本はよく出来ている。しかし、上記
題名のような本には上級者の見本を出すのが常識的なのではと思った。
他流の者には、というかほとんどの空手マンにとって、あまり参考にならない
ような気がした。
170名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 19:35 ID:jlNltQ1A
その話で、思い出したんだけど、聴いてくれよ。
だいぶ前に、難傲の本読んでたんです。
『空手道綱要』とかその辺のやつ。
そしたらね、突きの説明で、
「突きは突きのみでの威力を…」とか
「腰の回転を使うな」とかなんとか
書いてあるんです。
それで、学校では幻話の学生が、
「よし、折れも難傲先生の理論で、強い突きを放っちゃうぞ〜」
とか吼えちゃってるの、もう見てらんない。
今さら、偉大な難傲哲学の理論と実践かよ。おめでて〜な。
おまえらみたいに奇声発しながら力任せに
突いてたって量質転化なんて起こらないんだよ。
おまえらは、スポーツバイオメカクスとか、解剖学とか、
運動生理学とか、生化学とかに少しでも触れてみろ、と。
それとも、なにか、古流空手や、中国武術みたいに
独自の精緻な身体操作の理合いを持っているのか?と。
畳み掛けるように問い詰めたい。小一時間は問い詰めたい。
間合いを詰めながら、問い詰めたい。
接近戦に持ち込みたい。
最近の流行は、この中途半端な吉野家コピペ。
飽きてきたけど。
内容がまともでも、荒らし扱いされる危険も伴う諸刃の剣。
まあ、難傲と、幻話のやつ等は、
自転車に乗って棒を振り回しながら山道を走って
「空手体力」を鍛えたり、
その場の基本で腰を入れた前蹴りやりすぎて
椎間板ヘルニアを患ったりしてろ、ってこった。
171名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 19:59 ID:BMbcHTyy
所詮、文系の論理で組み立てた空手の理論だもんな。
172名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 20:01 ID:8ZG8YATV
色んな意味で170の勇気に感動・・・
玄和スレは面白い人が多いね・・・
173名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 20:06 ID:jlNltQ1A
どの辺にどういう風に感動したのか、
400字以内で述べなさい。
174名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 20:14 ID:8ZG8YATV
書き込みが中途半端だという事や自身の飽きを自覚してもなお、
ageで堂々と発表してしまうその姿に感動しました。
もしかしてつまらなさに気付いていないだけかもしれませんが・・・。
175名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 20:20 ID:jlNltQ1A
すみません。
大して面白くないの自覚してるんですけど。笑。
あげるのに、なんか書き込みたくて。
176名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/04 20:31 ID:8ZG8YATV
すみません。自分も言い過ぎました・・・
自分と関係の無いスレだと毒を吐いてしまう私・・・ダメですね。
177osu:01/11/06 10:33 ID:OEg81RzN
自分を創り変える(頭も体も)ことを味わえる、唯一の流派ですよ、、。
178名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 19:57 ID:H+YJi67G
マインドコントロール(死語)
179名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 21:51 ID:1bU6J90S

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
180とむ ◆TMwDpCZo :01/11/07 12:42 ID:pQ08Gq3F
それは既に訳わからのんです。――

↑かなり凄い!ちなみに元は「もう訳わからん…」
181とむ ◆TMwDpCZo :01/11/07 12:43 ID:pQ08Gq3F
凄い誤爆しました。ごめんなさい。
182:01/11/07 17:42 ID:96efQzSM
あ、あのー自分玄和会やってるんですけど
こんなに酷い言われ様なのはかなりショックですね。
それと中途半端玄和会会員が他流派の人たちに
醜態さらしているのにさらにショック
183名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 18:17 ID:GSjvAj+6

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
184名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 18:26 ID:STU9Ldch
>>182玄さん

今後南郷氏の著作が出版される予定はありますか?
185osu:01/11/07 19:30 ID:IoFnPYGl
>184さん
師範は綜合看護で連載なさっていますよ
 玄和会はトップレベルは凄いですよ。飛翔隊もそうですし、医学の分野では
世界的な学者もいますしね。
186独善竜:01/11/08 00:47 ID:WnJgA5qq
>>182玄様
>>185osu様
当スレでは、確かに玄和会が叩かれているけど、事実無根の事を
言ってるわけではないように思えます。(大体においてですが)

玄和会の技術は未だに一般によく知られてませんし、その優秀性を
我々に説明してくれるとありがたいです。
187名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 03:23 ID:zorNOcnP
俺も知りたいage
188osu:01/11/08 10:55 ID:speMTOZI
>当スレでは、確かに玄和会が叩かれているけど、事実無根の事を
>言ってるわけではないように思えます。(大体においてですが)
私も玄和会をまるごと盲信しているわけではございません。両刀さんが
おっしゃったように、排他的な考えを持つ会員もいるでしょうし、
体育館を少人数で独占している会員の話、本当に遺憾です。実技のレベルも年々低下の兆しがあります。
 ただ、私はこのスレで皆様に申し上げたいことが二つあります。
1・レベル低下が言われる原因は玄和会の実技、理論体系の誤りというよりは、それらを忠実に
受け継ごうとしている会員が減ったこと、「不真面目さ」が原因だと思います(私もその一人か)
科学的上達論に従った練習とは、「ラクな練習」の代名詞ではありません。
玄和会の基本技の創出は、おそらく一番難しい=ツライはずです(私は他流の
経験者です)。立ち方、拳の握り、上足底や膝への意識、、、やってみればわかることです。
足先や指先などにシビレがきます。いままでの人生で全くやらなかったことをやらされ
ますから、まじめにやればシゴキです。技を創る=自分を創りかえることを、理屈
ではなく、身をもって味わわされるのです。ここを妥協せずにやりぬく人が減った
(都会育ちが多くなり素材が悪くなっているのも一因)ことが、低迷につながっている
と思います。ここをやりぬくと、玄和会の技の優秀性がわかります。
拳頭、上足底など、部位への意識の集中、力の集中がすごいですから、「一撃必殺レベル」を
目指せます。鋭いエンピツと鈍いエンピツの違いです。このレベルの技は実戦の中では創れません。
2・技を創ることと、使うことの区別をご理解いただきたいです。見事に創った技ほど、
実戦では使いにくいのです(すぐ実戦で使える技は自然成長的なケンカ技です)。
見事に創った技を使うには、それはそれで段階が必要です(使い方を創る=運足、当て方など)
。基本技の創出が直接(実戦の)強さには結びつきません。また、腰の回転などは、使い方の段階でのことです。
創るときから腰の回転に頼るなということです。
 私が185で触れたトップレベルの方々は、師範のシゴキの下で玄和会の上達論を忠実に
指針としてがんばりぬいた方々だと思います。その過程の中で脳細胞も見事にして
(これは玄和会会員じゃないとわからないか)世界レベルの学者も輩出しているのです。
玄和会の凄いところは、空手の修行を通して一大文化を築いていることでしょう。空手流派でもあり「南郷学派」
でもあるのです。


 
189osu:01/11/08 11:03 ID:W2XWz3uW
書き込んでみたらムチャ長くなった、、まとめが足りなくてすいません。
190さて・・:01/11/08 13:20 ID:0p/lm9qR
玄和会員だが、何でも質問に答えるよ。さぁどうぞ。
191:01/11/08 16:24 ID:WHcUINDm
>184様
総合看護は現代社さんからでています。季刊です。そろそろ2001年第4号でます。

十分な説明が出来るか分かりませんが自分も色々質問に
お答えするつもりですみなさん宜しくお願いします。
192名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 16:29 ID:tgKmuPPu
総合看護は、書店にはなかなか置いていないから書店から注文するか、HPから直接注文した方がいい。
193迷える男:01/11/08 17:59 ID:L64MC0E+
>>osu様へ
ようやく現役の方の言葉が聞けそうで嬉しいです。
腰ではなく拳で突く,ということは何度か聞くのですが今ひとつ理解できません。
腰や肩を使用した突き技ではいけないということでしょうか,そうだとすると
腰や肩を固定した状態での突きでもボクシングのような全身を使用した突き
よりも威力があり,且つ体重や力にそれほど左右されずにその威力が発生しうる
ことの純物理的説明が欲しいのですが..もちろん数値的解明イコール科学,など
ということは主張するものではありません。
鋭い鉛筆と鈍い鉛筆との例え(棒と刃物でも同じですが)は,例えとしては判り
易くていいのですが,両方とも物理的形状の違うものをそのまま比較しても無理
があるのではないですか?人間の拳の形状自体はほとんど変わりないのに突きの
威力が変わるというメカニズムが不明です。
それにその観点からは,無門会のピッチングのような突きをどう評価されるので
しょうか?
玄和会に期待するからこその質問ですので,決してあおりなどではありません。
よろしくご教授ください。
194名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 18:17 ID:fyXGwMdl
>>188 やはりよく分からない技術理論だな。
理解出来る少数の人の為の空手だから評価も受けないし、実力も言葉(理論?)がどうでも他よりも低いからだれもまた評価をしない。
結局の所「内輪盛り上がりのオタク空手」である、という事実しか残らない。その事実に基づいた低い評価がオタクの内輪の結束を強くするという悪循環をもたらし、
実力の世界にも関わらず空想ヘーゲル空手理論に更にのめり込む事になってゆく。
そして他流・他武道と更に武道としてかみ合わなくなり、それが優秀性だと勘違いをする。
どうしようもない流派だ、、、
195名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 18:25 ID:j/cqAZh0
>>194
別に全ての武道が、万人受けするために作られているってわけじゃ
ないだろ。
196名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 18:33 ID:q20bypnX
>>194
コテハンで論争してくれよ
197名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 18:46 ID:BJSNInpi

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
198名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 00:12 ID:Eb/NNDUc
文系の論理で能書きたれてないで、正道の新人戦にでも出てみろ
山羊の角でも折ってみろ
199名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 00:20 ID:75JLGWtk
下らん煽りはしなさんな。
これでは技術論議にはならないでしょうよ。
200名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 00:25 ID:Eb/NNDUc
実践、実績の伴わない技術論議に用はない
201184:01/11/09 00:25 ID:Wjh4Q8Dv
>>185-191-192さん
総合看護の情報、ありがとうございます。
202独善竜:01/11/09 00:37 ID:1dLWnju3
>>osu様
まずは、ご説明ありがとうございます。

早速、疑問点を挙げさせてもらいます。
1.立ち方、膝の意識等〜 技を作る上でよい指導、熱心な指導が行われている
ということですね。その点、納得。玄和の空手は技のレベルが高いということ
ですね。おそらくそうでしょう。でも、他流と比較したときの技自体の違い、
優秀性はどうですか。例えば、少林寺拳法は、肩を出して縦拳ですが、それは
(おそらく)射程の長距離化、素人にも使いやすい等の利点があるわけです。
そういった点での違い、優秀性を知りたいのです。

2.技の原動力は前進力と理解してよいですか。腰の回転を使わない以上、前進
力以外ないと思いますが。それとも、急所を狙うには力自体が不要という
考えですか。
(私の前進力、回転力的な分類は高岡英夫氏の理論によります。)

3.前進力で戦うほど、受け技が使いづらくカウンター狙い、動作でフェイント
よりもタイミングの取り合いになってくる気がしますがどうですか。

小生は、松涛館流の経験者です。
返答いただければうれしいです。
203184:01/11/09 00:39 ID:Wjh4Q8Dv
「武道修行の道」の中で
太極拳・中国武術の「勁」は認識と実体の技を区別していない概念で
あり、今後「気」「勁」の問題を極意論の中で展開される
とありますが
現在はどのようなものと認識し説明されておりますか?
204osu:01/11/09 10:14 ID:DFUAh/tG
 長々とした書き込みを読んでくださりありがとうございます。
まず、迷える男さん、独善流さんの質問にございました「腰の回転ヌキの突き技」ですが
先に書き込みました通り、技を「創る」段階と「使う」段階を区別して考えてください。
腰の回転を使わないのは「創る」段階(その場突、移動での突など)での話です。
この段階から腰の回転に頼ってはならないということです。「使う」段階(試合など)
では腰を使っての突はよく見ますよ。前進力も回転力もアリでしょう。でも受け技はあまり、、。
少林寺の縦拳や無門会など他流との優秀性の比較ですが、視点をどこに置くか
で変わるでしょう。素人にもスグ使えるレベルで考えるのなら、他流のほうが
向いてるのでは?素人に玄和会の技は使えませんよ。まずは創らないと。
また、他流の(とくに少林寺など)基本技は、はじめから「使い方」で考えていると思います。
それと、玄和会の「創る」段階の基本技とは論理的に異なるわけです。南郷師範の
「武道修行の道」での少林寺批判はご参考になると思います。


 
205osu:01/11/09 10:29 ID:DFUAh/tG
迷える男さんの「人間の拳の形状自体はほとんど変わりないのに突きの
威力が変わるというメカニズムが不明です。」のご質問ですが、拳の形ではなく
「質」を変えるということです。こればっかりは巻きわらを突くなどをやってもらわないと、、。
「拳(こぶし)を拳(けん)にする」これも「技を創る」ということだと思います。
 184さん、気、勁の問題は私などではとても、、。
206元玄和:01/11/09 10:29 ID:gQzdWuWf
おおう、osuさんは良く勉強しているね。

始めまして、元玄和会員です。
なんか、今は弐段とってしばらくした会員は、大会に出られないように
なったらしいね。そのへんで元会員のモチベーションは落ちまくっている
と思うのだけど、どうでしょうか。と、身内ながら質問してみます。
207両刀使い:01/11/09 11:49 ID:cqa9++p+
osuさん
色々勉強をさせて頂きました。 基本的な事かもしれませんが、質問があります。

なぜそこまで技を「「創る」段階と「使う」段階を区別」する必要があるのでしょうか?
基本技は修練度と熟達度によりレベルにより質と目的が自然に変化をすべきものと思っております。始めから「使えない」技を稽古する必要性が分かりません。

また、失礼ですが「少林寺批判」とありますが、「批評」なら分かりますが「批判」となると意味が大きく違います。その様な言葉の使い方にも、玄和会が「批判」を浴び易い点があるのだと思います。
他武道・他派にも少し気を使って頂きたいと思います。
208nana氏:01/11/09 14:41 ID:BeXARxvj
少林寺拳法を創った宗道臣は日中戦争対策の日本軍スパイだった、と中国拳法の先生が言ってた。
209:01/11/09 14:55 ID:5jw/eZQy
>元玄和様
今年から2段とって3年以上の選手のための大会が開かれるようになりましたので
試合に出られないというわけではありませんよ。

>両刀使い様
横からすみません。
これは自分の解釈なのですが「技を使う」→技の崩れに繋がるという考えもあります。
ので、技が出来上がらないうち(フォームや力の入れ方、使うべき筋肉を使っているか)
からミット打ち(ここではコンビネーション、単発は力の入れ方を覚える上で必要)や
組み手をやらせると技が出来てないのでもともと自然な動きでしかできないし、また
そのなかで技を矯正していくとなると時間がかかるので元々運動神経が人並みぐらい
ある人ならいいのですが、運動神経の悪い人はそれではかえって回り道なのです。
210玄和会:01/11/09 15:56 ID:pVzoMHs2
>>209
荒鷹上級者戦のことか?
211名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 16:07 ID:ybK9inOU
創らないものは使えない。
212両刀使い:01/11/09 17:58 ID:cqa9++p+
>>209さん なるほど、一般的な指導論・技術論からすると正反対の指導及び理解の上での基本稽古となっているのですね。
     それでは実技としの技を使える人は幾ら稽古してもごく少数の人に絞られてしまうという事になるのではと他派ながら心配です。

>>211さん  失礼ながら「使えない」技は「創る」に至らないと思います。
213名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 18:51 ID:fJ1bOsOe

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
214名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 21:04 ID:75JLGWtk
>>213
何度も繰り返すあんたの方が病んでないかい?
215名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 21:06 ID:DXVKCZPI
>>214
激しく同意!
216独善竜:01/11/10 01:58 ID:gcW+kQNx
>>204osu様
早速のご返答ありがとうございます。
腰を使う、前進力等は技を使う段階で行われるという玄和の現状
について理解しました。一般の空手では(おそらく)逆突きなどにおける
腰の使いこなしが、基本での最重要ポイントかと思うのですが、玄和では
それが使う段階、応用?で行われるのですね。
自己の経験から理解して、半ば納得です。
というのは、その場基本というのは柳川昌弘先生が著書で述べているように
難しすぎると思うからです。特に腰を切る動きは、深く腰を落としたその場
基本で行うのは難しい。つまり、どこか無駄な力を入れたり歪んだ形になりがち
ですから。
疑問なのは、その場基本での立ち方の筋肉の使い方は、移動基本や組み手の
動く立ち方、筋肉の動きとは決定的に違うからです。特に前屈立ちの場合の
後ろ足に居着くというか悪い癖が付くような気がします。
これは論理というより、経験から言うのですが、その場基本よりも移動基本
のほうがより望ましい基本練習なのではないかと思います。理由としては
まあ、足腰の技化が初心、中級者の最重要課題と考えるからです。

私自身は、昔やっていただけの人間ですが、抽象的な質問だけではいかんと
思うので、自己の未熟な経験からいろいろと述べさせていただきました。
217元玄和:01/11/10 02:16 ID:R5Ml04pg
>>216
横レスしますと、もちろん玄和会も移動での練習はしっかりやりますよ。
中級者以上になると、です。
本部などでも、延々前進交代を繰り返しながら突き蹴りと言った練習が
多いです。そのへん、あなたの言っている事は実現されていると思います。
218元玄和:01/11/10 02:16 ID:R5Ml04pg
失礼、前進後退、です。
219名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 03:35 ID:dhYXnWfd
人間にとって自然な動きの質を向上させることが
必要なのではないでしょうか?
最初に『技』があるのではないでしょう?
本末転倒でしょう。
いつまでたっても、使えるようにはならないですよ。
220名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 05:22 ID:HCcuNztr
>>219
「技」つまり「武技」は、自然に転がっている物でもなく、我が身に生まれた時から持っている物でもありません。
人間技として備わっていないものである以上、創りださなくてはいけません。
>人間にとって自然な動きの質を向上させることが
>必要なのではないでしょうか?
それは、タダモノ論、ゴリラのケンカです。
221まぁまぁ:01/11/10 09:22 ID:CIY9YRzh
元玄和さんって段位とか持ってたんですか?やたら詳しいけど。
222osu:01/11/10 09:30 ID:tt7rA2wG
>独善流さん
>その場基本よりも移動基本のほうがより望ましい基本練習なのではないかと思います。
これも段階によるかもしれません。すくなくとも初心のうちは、土台を安定させたうえで
技を創るのが、人間の認識のあり方から見ても理にかなったやり方ではないでしょうか。
人間の認識は一度に二つ以上のことには集中しずらいものです。移動しながら突き技の創出を
行うのは(特に初心者は)実体も認識も不安定な状態で、難しいと思います。安定した土台の上で、
安定した突き技を創出するのがまずは先だと思います。
玄和会では、最も強固な土台である騎馬立ちでのその場突、そして前屈立からのその場突
そして移動稽古が一般的な流れだと思います。6級あたりになれば、元玄和さんがおっしゃた
ように移動稽古も並行して練習します。
223玄和弐段:01/11/10 09:43 ID:JvysE+93
 osuさんはしっかり修行されてるようで、こっちも嬉しくなりました。
 が・・・玄和会の一般会員レベルの落ち込みが激しいのが気になります。
 先日大学生の試合を見る機会があったのですが、あくびが出そうになりました。基本がなってない奴に黒帯渡すな!と言いたいです。
 基本がへなちょこなくせに、「ゆさぶり」や「突っ込み」だけは一人前(笑)情けねえ。
224元玄和:01/11/10 09:48 ID:Tb9RmGzw
ええ、まあ一応黒帯です。
昔の話ですよ。
225まぁまぁ:01/11/10 09:52 ID:CIY9YRzh
ほぅ段位持ってるんですかぁ。スゴイっすね。
226元玄和:01/11/10 09:54 ID:Tb9RmGzw
とは言っても、大して強くありませんよ。
227osu:01/11/10 10:28 ID:HgaQ92Z9
玄和弐段さん、ありがとう。
でも私は口だけ達者でして、まだ黒帯もっていないです、、。
来年の本部合宿で一度粉砕されたいですね。
228元玄和:01/11/10 10:37 ID:Tb9RmGzw
osuさん、玄さん、玄和弐段さん、独善竜さん、そして私元玄和と、
玄和会関係者が揃ってきましたね。
今までは外部→関係者の質問等が多かったので、内部者同士の
話も活発になると良いですね。
229名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 11:00 ID:hFmv6zkf
南郷理論は若いころ読んで感動しました。
今でもほとんどの著作を持っています。

このスレを読んで思ったことは、学術的な
他流批判と実際の武道家の態度は必ずしも
一致しないことですね。

個人的には、運動家の鍛錬論には優れた
点もあるが、まだ抜け落ちた点もあると思います。
また、たち方の創出についても、単に力を入れると
いうのではなく、中国拳法の立ち方のように意念や
呼吸を使用するといった練習法の発展がありうるかも
しれません。みなさんのご活躍を期待しています。(^^)
230玄和弐段:01/11/10 22:10 ID:ippzM8NQ
 osuさんは、まだ茶帯だったんですね!ビックリしました。
 俺より遙かに論理的だ・・・。(笑)頑張って黒帯取って下さい。
 三連蹴をきちんとマスターし、組み手(30秒×2回)で突っ込みまくれば、どうにかなりますよ。(いや、わからんけど・・)
231osu:01/11/10 22:29 ID:QZnu7OXu
>両刀さん
「批判」と言う表現ですが、そんなに神経過敏になられることではないと思います。
両刀さんは玄和会の恥部をさんざん見ていらっしゃる方ですので、心中お察し申し上げますが
一つの言葉で食わず嫌いなさらずに、ぜひ内容を読んで欲しいと思います。
「武道修行の道」での少林寺批判は、宗道臣氏の流祖としての偉業に
敬意を表しつつ、足らざるを補うという形での批判です。これは同じ「武道修行の道」
にある嘉納治五郎批判にも言えることです。彼らの偉大さをお認めになるからこそ、ご批判
なさるのです。
御著書の内容をご参照なさってから「批判」願いたいです。文体に独特のアクの強さがありますが、
そこはガマンです。絶対に損はしないと思います。
 また、>始めから「使えない」技を稽古する必要性が分かりません。<
とのご質問、すでに玄様からご返答がございましたが、私なりの返答をしたいと思います。
「使えない」技を稽古するのではなく「やすやすとは使えない(くらい高等な?)」
技を稽古するとお考えください。見事な技ほど、実戦の中で創ることは困難です。
また、見事に創った技はいきなり使うことも難しいです。ですから、「使い方を創る」
(約束組手、当て方など)段階が必要なのだと思います。ただ、私自身、実戦で見事に
使える段階にはとてもございません。これからが勝負です。
232独善竜:01/11/11 00:10 ID:ZywyswmI
>>228元玄和様
小生は、玄和関係者ではないです。念の為。

一般的な空手の流派においては、突技には、順突き(ジャブ)、
逆突き(ストレート)があり、ほとんどの流派でその場基本としての
練習がかなりの程度なされているはずです。つまり、回転の動きは、
移動すなわち前進力の練習とは別物とされているわけです。
それに対し、玄和では回転は移動中の腰の動きに自然に含まれるという
理解でよろしいですか?この場合の腰の回転とは、少林寺やボクシング
のような純然たる回転でなく、突き出すがごとき腰の使い方ですが。

また、組み手理論において、正中線や体の側面の壁の意識等使った
攻防などがありますか?なにかそういう類の理論があればできる
範囲で結構ですから教えてください。

質問ばかりで恐縮です。
233名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 00:23 ID:F5YyZq1z
やっぱ猿ヶ峡の漬け物だよな……
234名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 00:39 ID:VwqYzbsG
ゴリラの喧嘩とかいうけどさ、
その『技』だって人間の動きでしょ。
わざわざ、不自然なことやって、
回り道して、他流相手に醜態晒してるじゃん。
玄和会は、口ばっかり達者な奴が多すぎるよ。
だいたい、自分たちの大会は非公開にしたりして、
批判をかわしてるくせに、他流批判してるのは、
なんなの?
その、偉大な理論に従って『創った』見事な技が、
実戦に通用しないなら意味がないでしょ。
だからさ、技ってのは、
戦いの中で動きから抽出されたものであって、
最初に『技』があって、
それを使うために戦ったわけじゃないじゃん。
でも、たぶん、難傲のがちがち頭に
何をいっても無駄っぽいから、
いいよ。
でも、難傲理論では、本当に強くなることはできないって。
他流批判口撃がうまくなるだけじゃない?(ワラワラ
喧嘩に負けるような空手は、意味がないでしょ。
スポーツじゃないんでしょ。
235元玄和:01/11/11 00:40 ID:t9spL/J1
>>232
ああ、失礼しました。良く読むと松涛館と書かれていますね。

突技の話ですが、osuさんの言われている通り、移動と突そのものを
分けています。しかしこのへんは、別に他流派と変わりませんよ。本
に書いてあるほど特殊な話ではありません。最初はその場突きをし
て、次に移動稽古をするというだけの話です。
要は、初めから移動および腰の回転を利用して突く事を覚えると、技
として崩れやすくなる。そこで、まずは腰以下を固定して、しっかりと
その場突きをできるようにして、しかるのちに腰の回転も含めて移動
しての突を行う、という事です。

2番目の質問に関しては、意図は良くわかりません。
正中線を攻め、正中線を守るというのはどんな空手流派にもある基本
的な概念で、もちろん玄和会でもそのように技が組み立てられていま
すが、別に特別な事ではないでしょう。
体の側面の壁? の話はすみません、わかりません。
236独善竜:01/11/11 01:41 ID:T6sAt6Mh
>>元玄和様
2番目の質問は、例えば和道流のように互いの体軸=正中線を結んだ正中面
を想定したり、あるいは前足、前腕の含む壁面の意識をもって、基本練習や
組み手をするかをお尋ねしたかったのです。
もうちょっと具体的な話にすると、日本拳法などは、急所としての正中線を
守るために正中線前に手を構えた上で突きに対し、左右へ払います。
私の習った流儀、道場では、手は肩のやや内側に構え、外側に来る突き
は無視、内側は受けるならば、外受けという処理が原則です。そのとき、壁の
面を基準として防御の処理をするわけです。(受けないほうがベターですが。)
 写真から判断して玄和は体軸としての正中腺の意識は乏しいとは思っていた
のですが、ご返答からもそう思えます。乏しい=劣るという価値判断をして
いるわけではないです。
 言葉で技術を語るのは、流儀が違うとなかなか困難なようですね。
できれば、もう少し比較技術論的な対話が出来ればよかったのですが。

ありがとうございました。
237元玄和:01/11/11 02:11 ID:t9spL/J1
ははあ、なんとなくわかりました。

玄和会は正直言って、そのような細かいやり取りに関しては苦手と
言うか、各支部レベルではほとんど研究されていないのではないか
と思います。
それは、玄和会にもきちんとした受け技、受け方、それを含んだ攻防
のプロセスは存在します。そのへんは、その他の諸流派と変わりま
せん。しかし現実にはあまりなされていません。というのも、ご存知の
通り玄和会は初心の内は遠い間合いからの攻防を主として行います。
そのため、近い間合いでの攻防を最初から学びません。これは流派
の考え方として、先に近い間合いの攻防を覚えてしまうと、それに頼る
ようになるが、遠い間合いの攻防を先に覚えてしまえばそこから近い
間合いの攻防を改めて学ぶのは容易だ、というのがあるからです。

しかし現実はと言いますと、誰もが遠い間合いの攻防をマスターし、
近い間合いの攻防へのプロセスへと移行しているかと言うと、そうで
もありません。何年かやったくらいではそこまでたどり着けず、従って
大学支部程度では遠い間合いでの戦いだけやってそこで終わって
しまう人が多いと思われます。
この点は、玄和会の大きな弱点かと思います。壮大な理論はいいの
だけども、現実レベルとして数年間しか空手を学ばない人にもある程度
実力のつく練習形態もあっても良いかと思います。
238名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 03:48 ID:X5CHKDbe
玄和会ではウェイトトレーニングはしないのですか?
239osu:01/11/11 09:28 ID:q72yF7Bb
 玄和弐段さん、お褒めいただき恐縮です。ただ私は元受験秀才で、口ばかりが先走りします
ので、理論を実践に生かして口先に見合った(?)技を創りたいです。アドバイス
ありがとうございました。
元玄和さん
>壮大な理論はいいのだけども、現実レベルとして数年間しか空手を学ばない人にもある程度
>実力のつく練習形態もあっても良いかと思います。
たしかに、数年で(空手マン相手の)実戦の役に立たせるのは難しいかもしれませんね。
>238
ウェイトトレはさせませんね。空手は内から外へ出る力の使い方をするから、肩などへ力が
こもるようなことは勧めていません。相撲や柔道のように、引き付けの力を使う
武道なら役立つかもしれません。
240名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 22:34 ID:+QJMErQ6

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
241osu:01/11/11 22:52 ID:IKz/jpaL
 精神病になる人は同じような話題しか話さないって、
師範がおっしゃってたなぁ(笑
同じようなことしか考えられないもんね。玄和会は精神病の謎など、とっくに
解ききっていますよ。それくらいの認識論の実力がなければ、武道の様々な問題
(悟りなど)も解けないでしょう。
242名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 22:58 ID:g2DMW30r
自分のことを「ガリ勉」と言わず「受験秀才」と呼ぶあたり
最早、ひとの意見などには耳を貸さない状態と思われ。
243名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 23:25 ID:X5CHKDbe
>239
> 空手は内から外へ出る力の使い方をするから、
ベンチプレスやスクワットで、押す方向の筋力を鍛えるべきではないのですか。
拳立てや自重のスクワットでは大した加重は得られません。

> 肩などへ力が こもるようなことは勧めていません。
それはトレーニングではなく、フォームの問題。
フルコンでは基本稽古から、肩の力を抜いて打つよう教わります。
244両刀使い:01/11/12 09:15 ID:E+o4QtMF
元玄和さん  (横レスですので無視して頂いてかまいません)
空手道として最低限の強さを初心者の段階から身につかせるプロセスが無いのはどうかと思います。
245元玄和:01/11/12 09:25 ID:dnZCWJrr
私もどうかと思います。

が、本来の空手道の意義から言うと、初心者の段階で空手道としての
強さを身に付けてしまうというのも問題があるのではないか、とも思われ
ます。これは流派の考え方によるものでしょう。
246:01/11/12 16:14 ID:WM5oueE3
ウェイトトレーニングの件なんですが
確かにベンチプレス等器具を使った筋力トレーニングは玄和会
では進めてません。
でも実際個人的にやってる人は結構いるんじゃないでしょうか?
自分がおもうには、
ウェイトはトレーニング種目によってフォームが決まってますよね
大きい主だった筋肉は十分鍛えられると思いますが
フォームが決まってるせいで空手で必要な小さい筋肉
(保健体育の本とかで細々と色々ありますよね)
で鍛えにく部分てあると思うんですよ
だから動きのなかで、人をおんぶして運足の練習などをするんじゃないでしょうか
あと負荷でしたら片足でスクワットとか片腕で拳立てとかで十分なのでは?
自分個人的には片足スクワットお勧めです。蹴り技のときの足裏の重心位置の
勉強にもなりますし。虎し(中足、上足底等)で立ちながらとか貫足で
(まだできませんが)とかいろいろ有ります
247名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 17:11 ID:UDkf59/i
両刀使いは埼玉の南にある大学出身か?
248ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/12 19:08 ID:D+4p0ZGl

>239
>空手は内から外へ出る力の使い方をするから

とありましたが具体的にはどのような力の使い方なのでしょうか?
249名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 20:05 ID:2lWdcX5U

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
250名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 20:15 ID:vTTNHTQS
>>249
ウゼーんだよ!
だったら、その雑誌うpして証拠見せろ。
251ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/12 21:18 ID:D+4p0ZGl
>249様

お願いですからもうちょっと他の切り口から書いてください。
同じ書き込みばかりだと刺激も減るので・・・・(藁
252名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 21:38 ID:2lWdcX5U

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
253名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:03 ID:jM4JDMB5
>>252
たしかさぁ、精神病って同じ事を繰り返し言うんだじゃあなかった?たしか雑誌で見た気がする。
254名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:08 ID:SGyMeBgO
関係者各位
武道講義の続編、ならびに南郷継正講義録集たのしみにしているのですが、出版予定はどうなっているのですか?
255名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:10 ID:jM4JDMB5
>>254
三一書房の内部分裂で、望み薄と思われ。
256名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:13 ID:f6VM7tMZ

たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
257名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:15 ID:jM4JDMB5
>>256

精神笑蓋児野郎、勝手にやってろ!
258名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:17 ID:SGyMeBgO
自費出版でもいいから出してくださいよ。お願いします。
259名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:28 ID:d8hInyYm
>>257
キティは放置で行きましょう。せっかくの良スレが腐ります。
260名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 22:31 ID:jM4JDMB5
>>259
了解!
261名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 23:48 ID:SGyMeBgO
なぜ精神病にかかるのですか?
262vi:01/11/12 23:58 ID:hPoE6wnz
>先に近い間合いの攻防を覚えてしまうと、それに頼る
>ようになるが、遠い間合いの攻防を先に覚えてしまえばそこから近い
>間合いの攻防を改めて学ぶのは容易だ、

俺の少ない経験では逆のような気がしますが?
遠間からの攻撃は受けたり逃げたりできますが、近間だと殴り合いになりやすく、
何発か当たる覚悟をしないと中に入れませんが?(顔面ありの場合)
俺は、路上では近間から戦いが始まり、KOを防ぐため、近間での練習を優先す
べきだと思いますが?
どういう根拠で近間が簡単という理論が導きだされたのでしょうか?
普通に考えて、1mからくるパンチより10センチからくるパンチのほうが
処理しにくいですが。

あと、ローキックを崩れ技だというが、俺には、前ゲリよりある種の
ローキックのほうが痛いんだけれども?(経験科学として)

あと、御著書では、質量転化の回数が何万回とか書いてありましたが、その回数は
どこからきたのでしょうか?私は個人差と集中力等により千差万別だと思うのですが。

あと、南郷先生は科学計測を軽視なさっていますが、では型と基本の制定における
フォームの確定はどこからきたのでしょうか?個人的主観で申し訳ありませんが、
空手道綱要の写真より、ゴリラ空手系の大山茂先生の方が洗練された型に感じますが。

失礼な言い方で申し訳ありませんが、南郷先生は、論理的・哲学的ではあるが、
実技論は、信念より出ており、「科学」とはいえないと思うのですが?
263逝かず後家:01/11/13 04:03 ID:ePj5O9sY
南郷氏のどの著作かは忘れましたが、10年後に、玄和会から
居合、合気、空手の頂点を極めた者が世に出るであろう、
という内容がありました。

あれから10年以上経ちましたが、どうなんでしょうか?
そろそろ、本当に極めた方が出てくるのでしょうか。

3つでなくても結構ですから、「空手」だけでも、極めたという方を見てみたいと思います。マジで。

又、玄和会では、今でも試合を公開していないのは、何故なんでしょうか?

丁度、レアなことに玄和会の方が集まっていらっしゃるようなので、
ぜひお答えいただけるとうれしいです。
264元玄和:01/11/13 09:32 ID:VwqGkXy5
質問が多いですね。私も不真面目な方だったので理論的には詳しく
ないのですが、一つくらいはお答えしておきましょう。
>>262
>どういう根拠で近間が簡単という理論が導きだされたのでしょうか?

 まずですね、私自身も、玄和会の「遠間の攻防から覚える」というや
り方には疑問を抱いています。それはあなたとはやや違った理由です
が。そこで、私は引用元の書き込みで、「流派の考え方として」と前置き
した訳です。しかしここでは、玄和会の考え方に基づいて答えましょう。

 我々は遠い間合いから、大きく手足を使う攻防を習いますが、この理由
はとりあえず少しでも大きい間合い、攻撃範囲を持っている方が有利で
あるという、単純と言えば単純すぎる理由です。
 しかし、別に近い間合いの攻防を軽視している訳ではありません。近い
間合いの攻防こそ重要で、それこそ体を接触しあうほどの間合いの戦闘
も非常に重要である、と考えられています。参段以上は合気技の練習も
します。
 ですが、これは順番の問題なのです。決して、「近い間合いの攻防は
簡単で覚えやすい」と言っている訳ではありません。前のレスでそのよう
にとられてしまったのは、はっきり言って私の書き方が良くありませんで
した。申し訳ありません。
 これはつまり、近い間合いの戦いは重要で、また有効であるゆえ、それ
を覚えてしまうとある程度まではそれだけで使えてしまうため、その後に
改めて遠い間合いの攻防を覚えるのが難しい、という事です。逆に遠い
間合いを覚えてから近い間合いに移行するのは難しくない、と。
 要するに難しい方を先に片付けちゃおう、という事ですね。

 以上が玄和会の考え方です。これにははっきりとした問題点があって、
それは私も以前(>>237)で指摘しています。また理論的にも私は疑問視
している部分がありますが、とにかく流派としてはそういう考え方をもって
いる、という事です。
265名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 20:47 ID:gcskw8gT


たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
266名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 20:49 ID:u1EmTJLZ
>>265
これ読んだほうがいいぞ?
IP晒されるよ
http://www.2ch.net/accuse2.html
267vi:01/11/13 21:39 ID:H6S+a8L5
>>264
同意するかどうかを別にして、了解。
その他の回答もまたーりとキボンヌ。
268特扇隊:01/11/14 01:26 ID:T5g83CuG
桜の花か、雪の花、岩に砕ける波の花、寄せ来る波を打ち砕き、玄和の闘魂世に誇れ♪
臥薪嘗胆いくせいそう♪
269元玄和:01/11/14 11:55 ID:+uT+g5VW
>>267
ではまたーりといきますか。

>あと、ローキックを崩れ技だというが、俺には、前ゲリよりある種の
>ローキックのほうが痛いんだけれども?(経験科学として)

 この「ローキックは崩れ技」という表現についてこのスレで度々議論
されていますね。私は直接このような話は聞いていませんが、皆さん
は崩れ技という言葉を何だと思っているのでしょうか。ダメな技? 痛
くない技?
 私は、崩れ技というのは、単に元々の使い方から外れて実用上の要
請に合わせて変化した技くらいにしか思っていません。元々回し蹴りと
いう技そのものが、本土に入ってから出来たものですし。
 別に崩れ技と言う表現だけで「前蹴>ローキック」などと考えて敏感
に反応する必要はないのではないでしょうか。例えば行書体の文字を
「崩し字」と申しますが、別に「楷書>行書」などというヒエラルキーを
意味しているわけではないでしょう。目的に合わせて使い分ければよい
だけの話なのではないでしょうか。
270 :01/11/14 15:56 ID:wb+isLlE
271 :01/11/14 15:57 ID:wb+isLlE
   | \
   |Д`) マダダレモ キヅイテナイ シンスレデ オドルナラ イマノウチ
   |⊂
   |


     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



   ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン
272元玄和:01/11/14 15:59 ID:+uT+g5VW
いえ気づいてますよ。
273迷える男:01/11/14 16:47 ID:2ndPra4J
>>204・205osu様(蒸し返しかもしれませんが...)
○迷える男さんの「人間の拳の形状自体はほとんど変わりないのに突きの
威力が変わるというメカニズムが不明です。」のご質問ですが、拳の形ではなく
「質」を変えるということです。
→その質を変えるとどうして威力が増すのかというメカニズムが不明なのですが?
棒と刃物では単位面積当たりの力積?が明らかに異なるので同じ力・重力で負荷を
かけても同一単位の接触面にかかる力は明らかに異なる=威力が出る,と推定出来
ます。しかし,いくら拳の質が変わってもそういう違いは生じないのにどうして
威力が増すといえるのか,少なくとも棒と刃物の例えのような関係はないのではないか
というのが疑問なのです。こぶしを鉄のように硬くしたらこれはこれでまた威力は違う
でしょうが(質量が比重的に全く異なることの問題は別にしても)単に拳を硬くする
のが鍛錬の目的ではないでしょう(空手では剣道の刀に相当する部分も技として創出
しなければならない,とされているのでそういう意味なのかも知れませんが。)。
→それと基本技とは創出を前提とした場合もあくまでその使用が最終的に可能な形で
且つ,物理的・理論的に最大限に威力を生み出し得る形態を措定して決定されるものですから,
基本技の形態が使用形態と全く切り離した形態となることはあり得ないと思いますが?つまり,
技の創出はあくまで技の使用を前提としながら,一旦は使用を否定して創出それ自体に専念し
なくてはならないという基本的矛盾はありますが,創出される技それ自体の中に使用時の最高
形態が含まれていなくてはそもそも「基本」技とも言えないのではないかということです。
具体的には,肩も使用せず,腰の回転も使用しない(それに頼らない)突き技が基本技だと
したら,その基本技それ自体でも最小限空手の技としての必要十分な威力が発揮できるもので
ないと意味がないのでは,ということです。
その基本技がボクシングの基本技のパンチより明らかに優れている・若しくは少なくとも劣っ
てはいない,という理論的確信がなければ(もちろん闘い方全体の中での威力ですから,突き技
それ自体を切り離して論ずることは出来ないでしょうが)人は技の創出に専念することは出来な
いと思います。
極真空手などの練習でもその点が疑問で基本の突きの練習に専念出来ませんでしたし,多くの
極真空手家も,基本は基本として練習し,試合ではボクシングの突きの真似をしているのが現状の
ようでした(現在は....知りませんが)。
それとも,基本の突きはそれ自体では使用できず,出来上がった突き技を前進力や腰や肩の回転
力などで使用することで初めて威力が出るということでしょうか?
274元玄和:01/11/14 16:51 ID:+uT+g5VW
迷える男さんが、「拳の質」にこだわる理由が良くわかりません。
突技の威力を上げる云々の話をした場合、それが別に拳の形状や
材質を変化させる等の話ではなく、技としての完成度の話をしている
と見るのが常識的だと思うのですが…。
275ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/14 21:12 ID:S4xH8qsi
大きく手足を使う攻防?大きな間合い?
僕にはどうみてもただ離れたところから走っているだけにしか見えないのですが?
ああいった助走をつけた突き、蹴りってのも大きく手足を使う技??
でも技をだしてる瞬間は無茶苦茶近い位置だったような・・・。
あれが大きな間合いなのかな?
それに、ああやって走る段階で相手に「攻撃をしますよ」って言ってるようなもん
じゃないの?
僕がレベルが低くてわからないだけだとも思われますので。
もしよければ説明してください。
ちょっと前にも質問したのですが、空手は内から外の力を使う(単純に引き付ける
の逆で押し出すって意味なのか?)ってことの説明もできたらよろしくお願いします。

>技としての完成

正しいカタチで行わず、ただ根性論的な回数を繰り返す練習だけで技としての完成
はあるのでしょうか?
ま、僕が見たのは学生およびそのOBだけですから、前の方で書いてあったように本部
での稽古とは全く違ったものを稽古してるのかもしれないですね(正しく行ってない
という意味です)。
276名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/14 22:15 ID:GhJrshyE


たしかさぁ、肝心の南郷さんって精神病かなんかに
なってなかった?たしか雑誌で見た気がする。
277迷える男:01/11/15 00:18 ID:5l1JuerW
>>274
技の質が高まる,ということが具体的にどういう形態で現象するのかが不明と
いうことなのですが...
技の型の訓練の量を通じ,技の質が高まるというのは一般論としてはそのとおりです
が,具体的形態としてどうなるのが上達かわからないと,結局,筋力を増やせ,体重を
増やせ,スピードを増やせ,ということになってしまうのではないかということなの
です。
元和では技の威力は「意志のマハト」がその本質,というような説明があった
ようですが,物理を媒介にしない意志そのものの力を信奉するのであれば,単なる
観念論,オカルティックな宗教論と変わりがなくなってしまいます。
あくまで意志が具体的にどのように武技に反映することが技の
質的深化といえるのかを具体的に解明・説明して欲しいのですが...
278独善竜:01/11/15 02:43 ID:YzSj+JKn
横レスすいません。
玄和のものじゃないけど、自分の意見も言わせてください。

迷える男さんが言いたいのは、南郷氏の理論から判断すると

玄和の突技は上半身による
土台=足腰は移動手段にすぎない

では、上半身だけ質的変化した突き技にどれだけ意味があるのか
ということでは。
足腰含めて全体が空手として質的変化すると、物理的な威力もあるし、
絶妙な当て方とか可能になるはず。そういう話ならともかく、
文字通りの手技だけでは中学生だって倒せないだろうと言いたいのだと
思います。
手技は、それ自体に大した威力はないが、足腰の力を有効に伝えるために
質的に高い精度が求められるとすれば納得してもらえるのでは。
鉛筆の話は、本来は全身での突き技の話だが、指導の必要上 上体での
突き技の段階で出てきたと考えればいいと思います。

間違ってたらスマン。
279元玄和:01/11/15 06:41 ID:RQBNsu0l
玄和会では技の威力は土台の強さが規定するとはっきり言っています。
独善竜さんの話はまるっきり逆の話になってしまいます。
280元玄和:01/11/15 06:52 ID:RQBNsu0l
あ、失礼、後段でそれを否定しているのですね。
すみません、良く読んでいませんでした。

>>277
私にはあなたの考えが良くわかりません。私の方が玄和会の空手に
慣れすぎておかしくなっているのかも知れませんが。技の稽古を繰り
返せば質が上がるというのはもはや当たり前すぎて(もちろん、どんな
手を抜いた稽古でもいい、という意味ではありませんよ)、どのへんを
疑問に思っているかわかりません。

玄和会では、技を習得するのに反復練習を用います(当たり前です
が)。この事の効果として、我々は簡単に「技化(わざか)」などと言う
現象を期待します。
例えば、自動車を運転する事を例に挙げます。最初は、色々考えて、
知識として運転の仕方を考えなければ、運転できませんよね。ええと、
アクセル踏んで、クラッチ半分で止めて…という具合に。ところが何回
も運転する内に、ほぼ何も考えずに車を運転できるようになりますし、
操作も正確になりますよね。このように、最初は考え考え、意識的に
しかやれなかった事を、無意識的に正確に出来るようになる事を「技
化」と呼んでいます。
空手の技もそうで、始めは握り方がどう、立ち方がどうと色々考えて、
意識的にやらないといけないのですが、これを何度も繰り返す内に、
やがて例えば咄嗟の場合にも正確な突き技が出来るようになるなど、
無意識的に出来るようになりますよね。もちろん最初の頃より正確に
狙いを定める事ができるようになりますし、筋肉の使い方も習熟して
より効果的に力を込める事ができるようになりますよね。

以上のような過程を、我々は反復練習に期待しています。別に拳の
形状や材質の変化を期待している訳ではありません。
281玄和会員:01/11/15 11:20 ID:cMwU8gCQ
よく「玄和会のヤツは弱い」とかって言ってる人がいますが、実際戦った人っているのかよ?
282迷える男:01/11/15 13:09 ID:MWWMylDX
>>280
色々と丁寧なご回答ありがとうございます。また勉強してみます。
283さすけ:01/11/15 16:20 ID:0BqwESJb
興味あげ
284ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/15 20:37 ID:St/UsSzQ
>技の稽古を繰り返せば質が上がるというのはもはや当たり前すぎて

当たり前すぎるのですか・・・知りませんでした・・・。
結局、もくもくと回数をこなすだけなのですね・・・。
これだと確かになにもやらないよりはマシかもしれないけど
質自体は素人と変わらないと思いますが?
他流の批判も多いですけど、よそとの違いは反復練習が多いだけ?

>空手の技もそうで、始めは握り方がどう、立ち方がどうと色々考えて、
意識的にやらないといけない

こういった部分の具体的な意識のしかたが他流と比べてどう凄いのかを
聞きたかっただけなんですけどね。
285名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 20:43 ID:rxJnJz+X
>>284
キチンとレス読めよ!
>結局、もくもくと回数をこなすだけなのですね・・・。
>これだと確かになにもやらないよりはマシかもしれないけど
>質自体は素人と変わらないと思いますが?
技の稽古を繰り
返せば質が上がるというのはもはや当たり前すぎて(もちろん、どんな
手を抜いた稽古でもいい、という意味ではありませんよ)、
って、書いているだろう。
286ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/15 20:56 ID:St/UsSzQ
>285

ちゃんと読んでるよ。
だれも手を抜く抜かないのことは問題にしてないんだYO!
これだから信者は・・・・
287osu:01/11/15 21:12 ID:50J9o4kg
しばらく潜伏しておりましたosuです。元玄和様のご回答、私もそのとおりだと
思います。
 さて、ろぼこっくさんのご質問「内から外への力の使い方」の話ですが、
ろぼさんがおっしゃるとおり、引き付ける力(外から内)の反対ということです。
柔道、相撲などは、主に引き付ける=外から内への力の使い方ですよね。
それに対して空手は力が内から外へ向かいます。
日本起源の武道は引き付ける力を使う、中国起源の武道は内から外への力を使う、これは
生活様式の違いも原因だそうです。
日本式の生活の中では、力の使い方が外から内になりますが、中国式では内から外への
力の使い方になるそうです(そういえば中国の扉は内から外へ開け放ちますね)。
ここをふまえて玄和会では初心のうちから、内→外へ力を使える素材創りを実践しています。
そう、玄和会会員なら誰でも知っている「あの」ラヂオ体操もその一つ、、。
288名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/15 21:14 ID:rxJnJz+X
>>286
なら、理解できるだろう?
>質自体は素人と変わらないと思いますが?
技を習い始めの頃は、いくら意識しても指導員の様に上手くできなかったものが、ある日気が付くと上手にできていたと言う事。
具体的な例では、赤ちゃんは、ハイハイからやがて自分の足で立ち上がり、ヨチヨチ歩きを始める。
この時、赤ちゃんは相当の意識をもって立つ、歩くの行動をしているが、やがて走り回ることができる自分に気づく。
これが、「技化」の具体的な例だよ。
今、我々は、意識する事無く(足に怪我等をしていない状態では)歩き、走り、ジャンプする事ができる。
しかし、いつからできる様になったかはハッキリしないが、赤ちゃんの行動をみていて、当初は相当の意識を掛けていたことを見て取れる。
ハイハイから立つ、ヨチヨチ歩く、歩く、走る、ジャンプする、と「技化」の上昇が分りませんか?
289osu:01/11/15 21:23 ID:50J9o4kg
知らぬ間に284以降の書き込みがありましたね。
>こういった部分の具体的な意識のしかたが他流と比べてどう凄いのかを
>聞きたかっただけなんですけどね。
実際やってもらうのが一番では?「技を創るとはこういうことか」と身をもって
味わってもらいたいです。文字ヅラの伝達では限界のような、、。
ろぼさん、体験入門しましょう(笑
290ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/15 21:29 ID:St/UsSzQ
>osuさん

ありがとうございます。
最近よく聞く内功と外功等と同じような意識のことを「内から」「外から」
表現されてるのかな?とも思いましたもので^^
291ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/15 21:35 ID:St/UsSzQ
>288

僕アタマ悪いんで、空手以外の例をだされても・・・(^_^;)
284でも書いたけど技について具体的な意識の仕方なんか
を聞きたんですYO
ま、僕のようなオタには説明しても無駄と思われるかもしれませんが(藁
292ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/15 21:39 ID:St/UsSzQ
>osuさん

体験入門可能なんですか!?
ただ僕は体力ないし、痛いの駄目なんですけど
大丈夫なのでしょうか?ドキドキ・・・。
293osu:01/11/15 23:12 ID:0zOU1m1X
タウンページにも載っていますよ(地方にもよりますが)。
>ただ僕は体力ないし、痛いの駄目なんですけど
>大丈夫なのでしょうか?ドキドキ・・・。
まさにピッタリですよ。いや、ほんとに。
294独善竜:01/11/16 01:04 ID:G0gvtWMD
>>291ろぼこっく様
いつの間に、サバキ系からオタ流へ転向したのですか?
からかいは、よくないですよ。

そういえば、以前下段払いの話で叩き落し系も可とのことだったんで、
考えたんだけど、肘先から先の腕の動きで受けるというよりも
ほぼ腕が伸びきった状態で体全体で受ける感じの受けという理解で
いいのでしょうか。よかったら返事ください。
295元玄和:01/11/16 12:04 ID:T7l5RLQu
>>294

下段払いですか。質問の意図を少し理解しかねますが…。
動作そのものは他流とあまり変わりがないでしょう。肘は曲げた状態で
下ろしていき、受けます。最終的には肘先を使って、つまり腕を伸ばす
形に持っていきますが、それは払い終わる時の動作で、受けそのもの
は肘を曲げて行います。
特に、受ける瞬間に肘を伸ばした状態にしておくのは厳禁とされ、かな
りきつく注意されます。ご存知の通り玄和会の主力武器は踏み込んで
の前蹴りです。これを受けるのは結構大変で、腕の角度一つで肘を故
障してしまいます。
実際の組手では、真正面から受ける事はかなり危険の伴う行為なので、
大抵の場合体さばきを伴って受けます。
296目指すはビルダー:01/11/16 15:31 ID:uuz4YLqH
下段払いで肘を曲げるのは腕が折れるのを防ぐため。まっすぐ受けたら腕折れっぞ。
297名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 20:37 ID:7MsJGPHf

少林寺よりも弱い空手があった!?


口先の空手道
 観念論流、玄和会−−東大生でもできます
298名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 21:04 ID:cmW8JGQ+
>>297
こういう内容の書き込みは玄和の方々と論戦を張ろうとしている者達自体の
評判を下げかねないので辞めてください。
こっちまで恥ずかしくなります。
299名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:25 ID:2OnxyKwu
                              λ
               λ             (:::::)
うんこ投げまくり。    (:::::)     λ     (;;;;;;;;;;)
              (;;;;;;;;;;;)    (:::::)   //
            /       (;;;;;;;;;;)  /
           //     /
          /      //
                 /
300名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 23:25 ID:2OnxyKwu
ついでに300ゲト
301独善竜:01/11/17 00:18 ID:iXkDQ8Hs
>>295元玄和様
書き込み方が悪かった。申し訳ない。
ろぼこっくさんへの書き込みだったのです。
以前の話の中で下段の話があって、それについて彼に
私なりの解釈を尋ねたのです。

瓢箪から独楽での295,296のご回答ありがとう。

ちなみに私が言ってるのは、外見的には叩き落し系だが、実際には
ほぼ腕が伸びた状態で腕と脚が同調して体全体で受ける、腕力では
受けない下段払いのこと。

下段払いは、特に自信がない受け方(変な日本語)なので、私自身の
これ以上の主張は遠慮しますね。
302 :01/11/17 12:51 ID:doIWJGde
あげるぞ。いいな?
303名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 13:51 ID:6zU/nQ1a
iya
304ろぼこっく ◆88RoboSM :01/11/18 02:16 ID:LfYmfX5v
>独善竜さん

からかってるつもりはないんですよ。
ただ具体的な説明もしていただけないんで、僕のような素人には
教えても理解ができないと思われてるのかな?と
あと、体力無い、痛いの駄目ってのは本当です(藁

下段払いについてですが、独善竜さんがおっしゃるとおり
体全体で受ける感じです。
ただ僕の個人的な意見なんですけど、肘が伸びてるか伸びてないかは
そんなに重要じゃないのでは?と思います。
それよりも、受ける点に全体重をのせる為の姿勢のほうが大事なのではないでしょうか。
自分が習ったのは、三戦の回転の前に左手を横向きに突く?動作もしくは中割れ?
の時の力の入れ方を使っての受け方です。
なんか先生は「これがメリ、これがハリ。」と力の入れ方を教えてくれてここでの
使い方は「ハリ」だそうで・・・・本当かな?(藁
「受ける瞬間に体を極めるんだよ。全体で一本の棒になるように。」というのが
ポイントだそうで・・・フルコン式の流すorひっかける受けしかやってこなかった
自分にはなかなか出来ないんですよお・・・(^_^;)

あと受けるだけだったら前蹴りの軌道上に手を出して、蹴りが触れた瞬間に拳を
握るだけで蹴りは体からそれていきますよね?
その動きを下段払いと共に行うと蹴り足にかなりのダメージを与えれます。
このときも崩れない姿勢がポイントです。
305独善竜:01/11/18 05:02 ID:QCnHK0Y+
>>ろぼこっく様
ご丁寧な返答ありがとう。
イメージ的にはつかめました。
私、三戦立ちがない流派だったので、
正確に理解できてるかどうかまでは‥。
一度他流の人から三戦を習う機会があったのですが
膝や腰を柔らかく回していく動きには感心しました。
あの動きは正中線上に全身の力が集中していくような
感じがあって、あれならば確かに‥という気がします。
それで思い出したのですが、私のところではいつも
腰、腰とうるさかったのですが、三戦だと逆に腹が
意識の焦点になるような。これは余談ですが‥。
306CBGB:01/11/18 17:30 ID:nii/nfxv
いやあ、玄和会の現役会員、元会員の人たちの声を聞くことができるなんて、
貴重なスレだなあ。
オレは高校時代から南郷さんの本は読んでた。
運動経験は野球しかないから、空手のことをキチンと語ることはできないけど、自分なりの低いレベルではあるけど、
南郷武道論の高みは直感的に分かるところがあった。
とくに、武道とテニス、将棋などの例を挙げて「待ち時間の存在」を語り、武道の技の創出の、特殊な困難性を論じるところには、
、ビックリした覚えがある。
南郷さんの本を読んだおかげで、言語学の時枝さん、三浦さん、国家論の滝村さん、実証史学の
原口清先生を読むようになった。そういう点でも南郷さんには感謝だな。
オレはこのスレ読むだけだけど、議論、楽しみにしてます。
307osu:01/11/18 18:40 ID:ZnfM3UVf
>南郷さんの本を読んだおかげで、言語学の時枝さん、三浦さん、国家論の滝村さん、実証史学の
>原口清先生を読むようになった。そういう点でも南郷さんには感謝だな。
同感です。玄和会って、ただ空手をやるだけの流派じゃないですよね。
とてつもない文化的なバックグラウンドの広がりがあります。
思えば、私も玄和会に入ってから色々な本を読むようになったなぁ、、。
また、私は先生をしていますが、玄和会から学んでいることは日々の教育実践に
(自分なりのレベルですが)役に立っています。
 噛めば噛むほど味がでる(笑)流派だと思います。そのワリに世間様には
評判よくないですけど、、。
308名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 08:52 ID:kowsHvWf
>南郷武道論の高みは直感的に分かるところがあった。

>噛めば噛むほど味がでる(笑)流派だと思います。そのワリに世間様には
>評判よくないですけど、、。

宗教的であり、空手としての実技レベルが低いという事実に気付いていないだけでは?
 文化的って、、、 もともとそういう人が南郷ヘーゲルに引かれて入ってきただけで、
 その中で文化的に育った訳ではないないのに。 玄和は社会逃避性が高いから「教師」
 とかが非常に多いのは事実だろうけど。
 「高み」って、、、 ただ単に他者をこきおろして自分を良く見せているだけであって
 実際としてその高みまで技が昇華をしている者は玄和にいないという点から「南郷理論は
 武道としては空想論(トンデモ)であった」というのは空手界では常識。そりゃ事実がなけりゃ
 個人的な「直感」しか真実ものないわな。でもそれは宗教だ。
309名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 10:14 ID:Sx10Qa7D
>308
・空手としての実技レベルが低い
・ただ単に他者をこきおろして自分を良く見せているだけ
キミこれしか言ってないね。
アホらしいから無視するしかないでしょ。
310 :01/11/19 13:48 ID:BuuIjqrZ
そろそろ玄和会の型を話題にしようよー(^^)
311名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 14:09 ID:kowsHvWf
>309 「南郷マンセー」で事実をみれない君にも何を言っても無駄だな。
    君に無視されても全然大丈夫! 既に君達は空手界から無視されているから(大藁!
312名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 20:47 ID:Nocv766o
南郷理論の背景にマルクスの影響でもあるのか?
313独善竜:01/11/20 00:50 ID:VeauFTEm
全般的に どうも他流の側から比較技術論をしようとしても、
玄和からは上達論で返答が返ってきて、議論が噛合わん気がします。
いっそのこと、玄和の側から他流のここがおかしいとか、あれは
よいとか指摘してくれたら議論になってくるかもと思うのですが…。
もちろん、流派の見解でなくとも、個人の見解でもよいと思います。
314:01/11/20 11:29 ID:YKjeJ6b3
>独善竜様
ちょっと指摘とは違うんですが質問があります
(たまには玄和会会員からもいいですよね)

今まで疑問に思っていた事なんですけど
玄和会では廻し蹴りは基本的には組手のときも
虎し(中足)で蹴ります。足甲でも蹴りますが
虎しの方が蹴られた時に何倍も痛いです。

何でフルコン系の選手達は試合で、特に下段蹴り等で
虎し(中足)で蹴らないんでしょうか?一撃とは言いませんが
数発当たれば倒せるとおもうんですが
技術的にも部位の鍛錬としても足甲で蹴るのとそんなに差は
ないと思うのですが。

想像してくださいよ小学生のときとかにモモシ!(地方により呼び名は違う)
って友達から外腿に膝蹴りくらったときのあの痛さ
あれが廻し蹴りでしかも虎しでピンポイントにぐっさりきたら
と思うと・・・痛いですよねぇ

それと、フルコン系の試合って関節蹴りってルール上は有りなんでしょうか?
空手バカ一代では全日本でやっていたんですが実際はどうなんでしょうか?
315元玄和:01/11/20 11:53 ID:nYxJTUHv
…玄和会でありながら、廻し蹴りはほぼ足の甲限定で蹴っていた私は
邪道ですかね。
上段は主に側頭部狙いなので虎趾ではきついし(顔面を狙うともろに
面金を蹴り飛ばす事になり、あまり蹴りたくない)。中段を狙う時は、虎趾
で蹴るのはほとんど体が正対して、カウンター気味に取れる時限定で
した。ところが、この場合前蹴りで蹴ってもほぼ同じなんですよね。な
のでその条件ではほとんど前蹴りを使ってました。
廻し蹴りの利点としては、体が正対していなくても(つまりこっちが多少
斜めに向いてしまっても)相手の正面をとらえる事ができる、あるいは
こちらが正面を向いていれば相手の側面ないし正面を自由な角度で
蹴れる(前蹴りでは無理ですよね)ととらえていました。なので、蹴りの
角度が自由になる足の甲を多用していました。

ま、邪道かも知れませんね。
316名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 14:04 ID:5wwoCI/Z
日常的な体力を空手的に鍛練することによって得る力を空手体力と
命名しており、その次に神経体力の鍛練に向かうとあります。
そこでお聞きしたいのですが
神経体力とはいかなるもので、どのようにして身につけるものでしょうか?
317名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 14:05 ID:D1qud32X
>274 迷える男へ
意志のマハトじゃない。思惟のマハトだ。なぜここを強調するかと言うと人間とは認識と実態の統一として捉えるから。
人間はコンピュータじゃない。ただ突をやってるだけでうまくなるか?突きをやるときの心が技に反映されるのだよ。
それから観念論では決してない。唯物論だから。
318名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 14:12 ID:D1qud32X
>>277だった。スマソ
319名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 18:10 ID:nCXyRdkX
中足を返した蹴りについて…
もちろん、フルコンでも中足はちゃんと教わる。
ただし上段回し蹴りの場合は危険。普段の練習では避けたほうがいい。
最近では使う人はあまりいない。極真の八巻さんぐらいか。
足の甲で蹴るほうがスピーディーだからという理由もあろうが、
単にあまり練習されなくなっただけかも。
前蹴りに比べて回し蹴りで中足を返すのは難しいからね。
320独善竜:01/11/20 21:05 ID:H+XsW3DK
>>314
あの〜、私は松涛館なので、フルコンじゃないです。
ご承知かと思いますが、松涛館は、悪名高い?寸止めルールを
発明した流派なので…。
よって、きちんとした返事はできかねます。イメージ的には
中足は、滑りやすそうな?円筒形の脚を蹴るには不向き
なのでと思います。中足のローキックそういえば試したことないです。

松涛館では中足の回し蹴りが基本です。背足は基本的には使いません。
黒帯取得後、気の合う友人とキックミットを持って自主トレとか
してましたが、腰、膝、足の順で出していくフルコンの回し蹴りは
簡単そうで存外難しかった記憶があります。また、中足にしても
背足にしても上段狙いで組み手でダメージを与えるのは難しかったです。
ほとんど肩でブロックされてしまったような。
やってみて初めて気づいたのは、背足は甲というより足首の
部分でないと体重が載せられないことです。フルコンの人には
常識なのでしょうね。

わたしに言えるのはこれくらいです。後はフルコンの方に
お尋ねください。
321名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 21:41 ID:0kOLKMQ/

少林寺よりも弱い空手があった!?


口先の空手道
 観念論流、玄和会−−東大生でもできます
322名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 02:14 ID:bpM7bsJd
今は知らんが数年前、東大の極真同好会は強かった。
城西支部の新人戦だかで上位を独占したことがある。
323 :01/11/21 10:51 ID:C5qtyoSc
>>321
オマエそんなこと言ってるけど、東大強いぞ。今年の大學対抗戦で優勝したんだからな。
324名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 10:57 ID:5uB9DhAi
武道、武術は、ヴァカでは上達しない。
325>323:01/11/21 10:57 ID:ZjiwstUE
非常に弱い玄和の中で勝ったといっても意味が無いのでは?

>>322  東大生が強い弱いではないよ、問題は。
326名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 11:04 ID:5uB9DhAi
>>325
単純に強い、弱いを論じるなら、南郷氏は論破しているぞ「では、お前は、ゴリラを尊敬するか?」と。
327>326:01/11/21 11:57 ID:ZjiwstUE
当たり前だろ「強さだけでは尊敬をする」よ。当たり前だろ、強さを求める事が基本の武道であるならば。
「強さ」がない武道ほど意味のないものはなく、反対に害であるという事が分からないかな?
以前「儒教の毒」という言葉があったが、哲学分野でも「ヘーゲルの毒」というものがあるらしいね。現在の哲学分野ではヘーゲル論自体が絶対ではないとの見解が一般的なのになぜ玄和はそこまで絶対的に、、、
328元玄和:01/11/21 12:09 ID:1yrQXJKk
別にヘーゲルを絶対的に信仰してる訳ではないですよ。
ヘーゲル批判も出ています。

ていうか、なぜ「ゴリラを尊敬するか」という話がヘーゲルに…。

それはともかく、ゴリラを尊敬する人と我々は相容れないでしょう。
価値観が違いますから。
329名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 12:09 ID:Md84iSLf
321はまぁ、空手どころか武道・格闘技やったことないヲタだからみんなイヂめるなよ〜かわいそうだろ〜

非実践者ってばれる発言しておちこんでいるところだからこれいじょう追求したらだめだっちゃ♪
330>328:01/11/21 12:15 ID:ZjiwstUE
それは分かっているよ、日本の空手界の人たちは。
君達が相容れない人達で、トンデモ論のトンデモ空手をやっている事をさ。
331>330:01/11/21 12:19 ID:5uB9DhAi
君のオツムで理解出来るとは思ってないよ(藁
332>331:01/11/21 13:26 ID:ZjiwstUE
そういうと思っていたよ。そう風に考えてないとやってられないし、自分達が凄いって思えないものね。分かるよ。うん、分かる!

ほとんどの玄和会員の心の声(& 武道をやっている第三者の声):
「ああー、何で俺達はこんなすごい事やっているのに認めれられないんだー!(社会性がないのだが) 
俺達の技をくらえば死に至らしめるなのにどうして認めてられないのか!?(そりゃ自己満足で頭の中だけで戦っていればそう思えるだろう)
俺達の武道理論は他武道も論破できない程高度なのになぜだ!(根本的な技と武道の認識が間違っている事に気が付いていない。他武道・他空手流派に相手にされていない事にまったく気付いていないだけ。)
俺達の仲間は教員等も多く他の連中より文化的だな(ただ単に社会にでたくない引きこもりが多いだけなのだが)。
そうか!やはり程度の低い連中には分からないぐらい高度なのだ。(それこそ非常に自分勝手な認識なのだが)
俺達は文化レベル、空手の技術、武道レベルも他武道をはるかに凌駕をしている!(勝手にそう思ってくれ!)
おお!玄和マンセー!! 南湖マンセー!!!(ずーと玄和にいれば自分達の本当の姿・実力を知らずに楽しくいけるよ。いつも優越感に浸れるよ。)」(大藁
333>332:01/11/21 13:46 ID:+HHR8+Gc
ダラダラとレベルの低いレスいれるなら、南郷氏の説を反論してみてくれや。
334:01/11/21 15:21 ID:0226Kq9k
>332
一部の会員を見ただけで組織全体を判断しないで欲しいです。
一所懸命稽古している人もいますので
もしよかったら、玄和会を毛嫌いする理由を教えてもらえたらうれしいです。悲しい事ですが実際に程度の低い玄和会員がいるのをこのスレで知りましたし
335>333:01/11/21 15:26 ID:ZjiwstUE
>低いレベル
ではなく、事実を述べているだけですよ。 これらの事実にちゃんと反論してね(^。^)! 低いというところに君達の視野の狭さがでているよ(藁。

>南郷氏の説を反論してみてくれや。
論の反論はしないよ、意味ないもの(あー言えばこう言うだし)。論よりも証拠で、武道としては「トンデモ」だったという事は、君達の空手としての実技レベルによって証明されているでしょ、既に。
336元玄和:01/11/21 15:50 ID:IEB3cd/3
私の知る限り、332で挙げられたような考えを持っている会員はいま
せんね。当方、大学支部および本部で学びました。

332さんは、憶測で語っていませんか?
本当に玄和会の空手を良く知っていますか?
知りもしないで、本を読んでわかったつもりで批判しているのではない
でしょうか。あまりかっこいい事ではありませんよ。
337>336:01/11/21 16:01 ID:ZjiwstUE
「憶測」かんべんして下さいよ。事実ですよ。(外から玄和を見れたなら100%そんな事はないとはいえないでしょ?!)
仲間内でそんな話になる訳ないでしょう? 他流・他武道をやっている人と話す時に出るものですよ。本にそんな生生しい事書いてないでしょう?!
いいかげんにこの20年間で南郷理論が武道としては「トンデモ」理論だったという事実だけは理解して欲しい。
338名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 16:45 ID:Mx324ZHQ
>いいかげんにこの20年間で南郷理論が武道としては「トンデモ」理論だったという事実だけは理解して欲しい。
では、その理論を載せていた「試行」の吉本隆明氏もトンデモ人か?
三一書房もトンデモ出版社というのか?
もし、南郷氏がトンデモ人なら吉本氏や出版社は、恥をかくことになるのを分ってるか?
339>338:01/11/21 17:08 ID:ZjiwstUE
理論は証明がなければ意味がないものですよ。
当時は証明がなく理論が先行で注目を浴びたりしたが、その後その理論が「証明されなかった」事から武道実技理論としては「まちがっていた」という事ですよ。
どの世界にも起こる事ですよ。訳の分からないヒモ付けをしてもしかたないが、「玄和会」の現実を正確に知れば「恥はかくこと」にはなると思うよ(でも空手界だけだから狭い世界さ)。
20年以上経過した今、理論どおりの総合武道(空手だけでも良いのだが)が育っていないばかりか他流の実技レベルにも追い付けない現実を見て欲しい。
もうそろそろ軌道修正をするべき時にきていると思うのだが。
(草を手でむしったり、足でむしったり、木に登って大声出したり、木の葉を前蹴りだした足を止めて取ったり、学内外を模造刀持って空手衣のまま下駄で闊歩したり等やっている事に本当に武道としての意味があるのか問う事から始めたらどうか?)
340元玄和:01/11/21 17:48 ID:zVi3+Zo5
>>337

憶測ではないとすると、本当にほとんどの玄和会員の心の声、というの
正しいとおっしゃるのでしょうね。どのように確かめたのでしょうか。私の
ように内部にいる人間が「違う」と言っているのに、なぜ「ほとんどの」玄
和会員の心の声などを代弁できるのでしょうか。あなたの言ってる事は、
「ほとんどの玄和会員はこう思っているに違いない」という憶測に過ぎな
いのではないでしょうか。それとも、事実としてあなたはほとんどの玄和
会員に聞いたのでしょうか。

あなたの言っている「事実」は、ほとんど憶測および妄想でしかないよう
です。まず、自分がどれくらいの腕前の玄和会員と戦い、どれくらい勝利
をおさめたのか、そのへんを明確にして下さい。それから、玄和会の実技
レベルについて語るといいでしょう。まさか、一度も戦ってないのに弱いな
どと言ってるのではないでしょうね。そこまで大言壮語するならば、あなた
の言う「事実」は自分自身で体験した事でしょう。まさか「みんながそう言っ
てるから」玄和会は弱い、などと言い出すなどという事はしませんよね。
341>340:01/11/21 17:55 ID:ZjiwstUE
339読んでね!
342元玄和:01/11/21 18:30 ID:zVi3+Zo5
>>341
339を読みましたが、何か?

あなたは何か複雑そうな事を言って論破している気持ちになっている
のかも知れませんが、具体的に玄和会のどこが間違っているのか、
一度も理論的には説明していませんね。結果的に、「玄和会は弱い
から間違っている」という事ぐらいしか言っていませんね。
なるほど、それは確かに一理あるでしょう。弱いから間違っている、そ
れは一つの真理と言えるでしょう。

しかし、そんな事をネットで主張してもどうしようもないと思いますよ。
我々も、理論的に玄和会のここが間違っているなどと言われれば具体
的に反論しようがありますが、ただ「弱い」といわれてもどうしようもあり
ません。「いや、我々は強い」などと私が言っても、信用ならさないでしょ
う。

私の言っている意味がわかりますか? 所詮、強い弱いなどという事を
ネットで議論しても始まらないと言う事ですよ。もしあなたが、玄和会は
弱いから間違っているという事を認めさせたいのであれば、あなたのする
べき事はこんな何時間もPCの前にへばりついて2chに書き込みする事
ではなく、実際に玄和会員をとっつかまえて叩きのめして、弱いから間違
いだという事を思い知らせてやるのが一番ですよ。

なんなら、私がお相手して差し上げてもいいですよ(笑)。
繰り返しますが、議論したいのであれば理論的に批判して下さい。もし
強いだの弱いだのしか言う事が出来ないのであれば、議論などしなくて
良いです。腕で思い知らせてやって下さい。あなたに出来るのなら。
343名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 20:56 ID:BZ731UH7
>草を手でむしったり、足でむしったり、
家のお手伝いレベルだな(w

>木に登って大声出したり、
>木の葉を前蹴りだした足を止めて取ったり、
こどもが○○ごっこといって遊ぶあれですか。

>学内外を模造刀持って空手衣のまま下駄で闊歩したり
チンドン屋ですか?

要するに玄和会は子供の遊びをいい年こいた大人が大真面目にやる所なんですね。
玄和の極意は幼児退行ですか?
344独善竜:01/11/21 21:16 ID:oyIIz0MV
急に議論の内容が荒れてきましたね。ところで
いや、あの、その………回し蹴りは………まあ、いいか(笑)。

せっかくですから、私からも質問を。

1.「あなたは、ゴリラを尊敬するのか」という指摘について

日本人の一般常識からして、動物のゴリラを尊敬する人間は
いないでしょう。では、玄和会員は、鷹ならば尊敬してもよいと
考えているのでしょうか。
南郷氏の著作の表紙(および道衣もおそらく)には、かならず
シンボルマークとして鷹が描かれていますが、なぜなのでしょう。

鷹は生まれつき強い。だから私は鷹を評価しない、軽蔑すると
答えるならば主張は一貫しますが、そうでないと…。

また、ゴリラという動物を比喩として使うことで、生まれつき
強い人、巨漢が強いのは評価できないとする主張なのでしょうが、
比喩として少々曖昧です。
どこまでが、ゴリラ扱いされるかが、不明です。
プロレスラー、相撲取り、フルコンの空手家?
大山倍達氏や極真の選手をゴリラ扱いする風潮があったようですが
彼らを指しているのか?
筋トレでマッチョになったが、技が鈍い空手選手のことか?

ちなみに「ゴリラを尊敬するのか」という質問は、日本語のニュアンス
として、明白に「軽蔑する」の意味になってくるでしょう。
日本人で、生まれつきゴリラに例えられるようなマッチョは滅多に
いません。努力してトレーニングしてマッチョになるのでしょう。
とするとどうしても、前述の「筋トレでマッチョになったが、
技が鈍い空手選手」を軽蔑すると言っているように聞こえます。
余程の達人が言うならばともかく、平凡な空手マンの発言としては
少々傲慢では?
(玄和の発言者が達人だったらゴメンナサイ。)

端的にまとめると、ゴリラの比喩は曖昧であり、他流への強烈な
当てこすりに聞えるので不適当だと私は思います。

とりあえず、第一の質問です。
345名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 21:37 ID:Me3wYIlg
南郷氏の理論の根底は、弱い物、弱虫をその精神から鍛えて強くする事。
他人の前で物も言えない弱虫を強くする事です。
一人で、大勢の人間を前に堂々と自分の意見を言える人や、体力があってケンカに自信のある者(強い、弱いは別にして)
そんな人間を設定しているのではありません。
この点をキチンと捉えていないと、稽古、訓練の意義、意味がボヤケテしまいます。
稽古体系を体力が生まれつき備わった人間を中心にしていては、体力のないものは置いてけぼりになります。
精神面の問題もここを蔑ろにしていては問題は解決しません。
南郷氏が、漠然の気付いていながら誰も明確にできなかったこれれの問題を提示できた事は(できなかった人間には)驚愕、嫉妬の念しか起きないでしょう。
346独善竜:01/11/21 22:15 ID:WKxToFty
質問その2
『武道への道』『武道修行の道』等、1980年頃の著作中で、玄和会が
10年以内に一流の流派として世に出る等の記述があったと記憶します。
339さんの指摘にあるとおり、既に20年経過しております。
その点について

1.なんらかの「世に出る」行動があったか。私は聞いたことないです。
2.ないとしたら、その理由または延期の理由
3.上記の行動に伴い、南郷理論の訂正や撤回とかあるか。
4.南郷氏の現状、名誉職的な立場にいるような話がスレッドの早いうちに
あった気がしますが。
5.もしそうだとしたら、現在の責任者はどうなっているか。
6.玄和会自身の空手界における立場、今後も一流、世界一?を
目指しているのか等。

ごちゃごちゃ書きましたが、要は南郷氏は、著作上の公約を果たさずに
哲学の世界?へ何時の間にか去っていってしまったらしいが、
いったいどうなっているのか、これからどうするのかということです。

玄和の一般会員が責任をとる筋合いの話ではないのは、わかりきっている
のですが、南郷氏本人は、そのあたりきちんと返答する気がないようですので。

また、普通の一般会員なのに、指導者の発言や理論のせいで
あたかも自分が誇大妄想か嘘つきかのように叩かれるのは
少々あるいは多大に気の毒に思いますが、私が応援や同情
するのも却って失礼かと思います。
347名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 00:36 ID:7MrD9u0R
元玄和さん どこへ行けば相手をしてもらえるの? その強さを感じさせて下さい。でも、やだなー訴えられたりするのは。多人数で袋にもされそうだしな。その点約束できます?
理論って正直武術的な理論はどこにも感じえませんでしたよ。ただ単に相手をこき下ろしているしか読めなかったですが。

>345  その弱い人間も強くできない理論とは何だったのでしょうか?
      稽古体系はどの流派も弱い人間を主な対象にしていますよ。漠然とでなく皆気付いていました。そうあなた方が信じているだけ。傍からみていてあなた方がやっている事が愚かなだけです。
348名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 02:11 ID:e7erA+Nj
>稽古体系はどの流派も弱い人間を主な対象にしていますよ。漠然とでなく皆気付いていました。
理論体系化できなかった負け犬の遠吠えだな(藁
349名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 02:17 ID:qiJa+OTc
347に同意。
南郷氏、玄和会の方々は、他流派、他武道、他武術批判を繰り返すが、
それらについてどれだけのことを認識、理解しているのか?
フルコンタクト空手の選手をゴリラの云々という言葉で片付けることには、
不快感を覚える。
武術は本来、実用の術であり、
レベルがどうこうなどというのは言い訳にしか聞こえない。
勝負、生死をかけた戦いのなかでの実用に耐えないような
理論と実践は意味がないのだ。
玄和会の空手には強さを感じない。
もし、元玄和の方が相手をしてくださるのなら、
ぜひお願いしたい。
私も、父親の書庫にあった武道の理論等の南郷氏の著作
を熱心に読んだこともあり、
玄和会の空手の実技にはたいへん興味がある。
学生時代に、玄和会の方と組手をしたとき、
その弱さに驚愕、幻滅した。
ぜひ、真実の玄和会の空手を教えていただきたい。
350名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 02:34 ID:e7erA+Nj
>フルコンタクト空手の選手をゴリラの云々という言葉で片付けることには、
不快感を覚える。
今の、フルコン空手を見ていて美意識を感じるだろうか?
まるで、今の大相撲のよ横綱、武蔵丸の様な人間ばかりしかいないではないか?
だから、体力のある一時期しか頂点に立っていられず、年齢を重ね体力が落ちてしまうと、過去の輝かしい歴史を傷つけまいとして直に引退する。
果たして、武道家に引退などあるのか?
「昔は強かった、チャンピオンだった」が通用しないのがこの世界では?
体力でしか通用しない空手をゴリラ空手といわれて悔しければ、体力に頼らない技術を持ってチャンピオンの座を連覇してほしいものだ。
それが出来て初めて南郷氏に答えるべきだろう。
南郷氏は、理論は立派でも実践されていないと言っているだけでなく、ゴリラ空手と言われている反論を、その実戦性において証明すべきだろう。
それが、実戦空手を唱える者のする事だろう。
351>34:01/11/22 08:44 ID:f56+BYST
>348 「理論化」とは? 何度もいうけれども負け犬の遠吠えは貴方方なのですよ(藁。何のをどの様に技術理論化をしてあの練習体系になって弱い者が強くなれるのか聞きたいよ、本当に(大藁。
>350 結局は自分達の言い分しか言わないし、物事を見ないでしょ、あなた方は(藁。 自分達がフルコンを馬鹿にするけれども、内実その強さのレベルの足元にもいっていない事に気付きなさいね(大藁。

何度もいうけれども「トンデモ論」ではない理由と事実を述べて欲しいな。
理論!理論!というけれども、なーんの実績も出せない技術理論等糞の役にも立たないですよ、武道の世界は。
352名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 10:17 ID:CWEaVTw4
>>351
では、あなた方の空手がゴリラ空手ではないという証明をしてもらいたい。
>>350からも同じ問題を提示されているが、一切解答していないのは答えられないからだろう。
>何度もいうけれども「トンデモ論」ではない理由と事実を述べて欲しいな。
これに関しては、その論文を掲載した吉本隆明氏、三一書房もトンデモ人?、トンデモ出版か?との問かけているが
あなたは無視している事で、自分の都合のいい事しか書いていない(一切の問いかけを無視している)事で、あなたの底が見えている。
353名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 10:18 ID:ubLehl7H
他流批判はヘーゲルにソクーリだね。独断に満ちている。
354名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 10:20 ID:ubLehl7H
それに、三浦氏自体が悪い意味でのヘーゲリアンだったのでは…?
355名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 11:22 ID:6JOcDeNw
>>354さん
三浦氏の理論のヘーゲル的側面が
南郷氏の理論に与えた影響を具体的に述べてください。
さらにその力量をお持ちでしたら、部分的に
理論の批判的解体と構築も願います。

玄和関係者の方にお尋ねいたします。
会員の方が流派外の防具付きの大会に出場されたことはございますか?
あれば試合における戦いぶりをなければその理由をお聞かせください。
356355:01/11/22 11:33 ID:6JOcDeNw
すみません、補足させてください。
玄和関係者の方、
防具付き大会での結果の方も教えていただけれると実践のレベルが
ある程度、予測しうると思われます。
357東京地裁は役立たず!:01/11/22 11:35 ID:kNHvtENr
日本生命の削除依頼公開スレッド

1 :ひろゆき@暫定管理人 ★ :01/11/01 15:49 ID:???
「削除依頼は公開」の原則に従って削除したものを公開してますー。
ソース。
http://www.dd.iij4u.or.jp/~cap/nissei/

14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/01 15:59 ID:I8TSGCyI
むしろこのGIFを保存しといてそこらにミラー作りまくるのが
2chねらの使命かと

15 :名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/01 16:00 ID:pX4yzwVD
>>10 つか、それがひろゆきのねらいだろ

16 :名無しさん :01/11/01 16:00 ID:4XQtcOuc
オイラはとりあえず保存しといたよ

17 :ひろゆき@暫定管理人 ★ :01/11/01 16:01 ID:???
いやぁ、削除依頼は公開って原則ですから、、
( ̄ー ̄)ニヤリ

18 :va :01/11/01 16:01 ID:+W2rWnl4
同じこと書き込んだら、速攻で削除されるのかな?

19 :ひろゆき@暫定管理人 ★ :01/11/01 16:03 ID:???
削除依頼がくるまで放置っす。
358名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 11:49 ID:02u74OD9
アンチ玄和会側のレベルが低すぎてつまらん
お前らせっかく本物が来てるんだから少し頑張れ
幼稚園並みの煽り繰り返してんじゃねーよ
359名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:05 ID:c7LR/sPJ
久しぶりに見たら、何だこのスレは。
玄和会会員は文系の論理で能書きたれてないで、
正道会館の新人戦にでも出て実績を作ること。
フルコンのルールだからダメってのはナシだよ。
極真ルールの試合には伝統派の人も出てるし
(俺が昔見た伝統派の選手は、フルコンとは違う
横蹴り主体の戦い方で結構勝ち上がってた。
試合で勝てば世間はちゃんと評価する。)、
顔面有りで戦いたいならグローブルールの試合もある。

「実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、
 信用なくんば尊敬されない」(大山倍達)
360名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:09 ID:ySIX67FL
>「実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、
 信用なくんば尊敬されない」
って言いながら、やってもいない人に勝ったってか?!(藁
361354:01/11/22 12:18 ID:1J93q6lH
>>355
両氏の著者共に、大昔にちらと立ち読みしたのみですので、その際の印象しか残っていません。

又、ヘーゲル学派のあれこれなどについても、面白くなかったので全く覚えておりません。

ただ、ヘーゲル学の、ではなく、ヘーゲルその
人の弁証法とは、既存の哲学や歴史や諸科学
を渉猟、分析してこれらから「正-反-合」の構造
を見出したものではなく、まず先に「正-反-合」
の深い確信を得たヘーゲルが、この律動をもっ
てして万学を平らげてくれよう、と企てたもので
はなかったかと考えます。

確かに、「正-反-合」は森羅万象に当てはめてこ
れを分節するのには使い勝手の良い道具なのか
も知れませんが、そこでの「正-反-合」は既に、ダ
イナミズムを欠いた死物となっているのではない
でしょうか。それに、これは「正-反-合」を自力で
立ち上げた人間なればこそ意味の有ることだと私
は考えます。

ヘーゲル学派やその系譜を自認する方々の歴史
観などを見ておりますと、客体をなんでもかんでも
手元の物差しで測ってやろうという、なんといいま
すかエポケーというようなものとは全く無縁な態度
であるようにと感じます。勿論、これは私の偏見な
のでしょうが…。

で、南郷氏の武道論についてですが、私見では上
述の通り、客体を自己の物差しに合わせて歪めて
いるようなところが強かったように思います。

こんなのしか書けませんでした。すいません(^^;
362名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:29 ID:c7LR/sPJ
> やってもいない人に勝ったってか?!(藁

じゃあ手合わせ願おう。
大体、対外試合に出てこようともしない奴らとは戦いようがない。
363名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:38 ID:ySIX67FL
>>632
お前な〜〜にも知らんらしいな?
大山倍達氏は、本の中でも、自分の弟子が某に勝ったなんて駄法螺吹いて、確かめに来た人に嘘のいい訳をして、
その言い訳しに出たK氏の確認に行かれて、恥の上塗り、嘘に嘘を重ねて大恥じ掻いたのは大山倍達本人という裏話しらないだろう。
364名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:40 ID:c7LR/sPJ
南郷よりはマシ
365名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:42 ID:c7LR/sPJ
極真の有名選手はみんな実際に強いからな。
366名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:44 ID:ySIX67FL
>>362=>>364=>>365=ID:c7LR/sPJ
ジサクジエン、カッコわるー(藁
367名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 12:46 ID:c7LR/sPJ
続けて書いただけだ
368名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 13:07 ID:c7LR/sPJ
    / ̄ ̄ ̄ ̄\
   (  人____)
    |ミ/  ー◎-◎-)  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (6     (_ _) )<  ヲタのための空手
  _| ∴ ノ  3 ノ  \______________
 (__/\_____ノ_____∩__
 / (   ||      ||____|E)ノ ̄
[]__| |  闘魂  ヽ
|[] |__|______)
 \_(__)三三三[□]三)
  /(_)\:::::::::::::::::::::::|
 |UNIQLO|::::::::/:::::::/
 (_____):::::/::::::/
     (___[)_[)
369名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 13:16 ID:ySIX67FL
>>368
マトモに討論など出来ないDQNとは思っていたが、下らんAAしか描けんヲタを相手にしていたらしい。
370名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 13:22 ID:AbqLDiSK
こんな奴が「手合わせ願おう」だってよ(ワラ
371名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 13:23 ID:AbqLDiSK
大体対外試合がどうこう言ってる奴は馬鹿。
なんで武道家がいちいち大会なんか出て強さを証明しなきゃいけないんだ。
スポーツじゃねーんだぞ。どっちが強いか決めたきゃ道場殴りこんでこい。
アホかよ。
372369:01/11/22 13:29 ID:ySIX67FL
一抜けた。
あーアホらしい。
373>372:01/11/22 13:58 ID:f56+BYST
そりゃそうだ、戦えない奴は空手やめた方がいいよ。
他流にいったら分かるよ、玄和の低い現実がね(藁。

元玄和氏も結局は逃げか、、、 その程度であろうな、やはり。
374名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 14:45 ID:AbqLDiSK
だからアンチの奴らは玄和会の理論のどこが間違いか指摘しろって。
弱い弱いとキャンキャン吠えてるだけじゃ議論になんねーだろうが。
375>374:01/11/22 15:15 ID:f56+BYST
だから理論なって話はしていねーだろうが、ボケ!
「空手が弱い」といわれている事と理論をいつもくつけて考えるなよ、頭本当に弱いな(堅いのか?)。

仮に「理論のどこが」間違っているかとすれば、簡単に「玄和の人間を強くさせれていない」の一言!
前レスで実力の惨劇がいくつも出ているだろう。

反対に問うが、その信奉する理論によって理論に予言された武道の高みを持った玄和の人間はどこにいるのかね?
世に玄和の力を見せつけるといった南郷氏言葉は現実となったのか?

いなくて、現実になっていないなら、どこぞの「2000年に世界が滅ぶ」といったドンデモ預言書と同じ扱いでも、空手技術理論としては間違いではないだろう!?
376名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 15:26 ID:w3nb6B5R
>>375
お前が言っている「強い」の定義って、単純に今強いだけだろう。
大会に出て優勝したやつ等の末路を見てみろ。
歴史に傷つくのを恐れて、1〜2回いい成績残しただけで引退じゃないか?
そんなもん、糞だぞ。
377名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 15:37 ID:AbqLDiSK
>>375
お前はどんくらい玄和会の奴と戦ったんだよ?
どれくらいやって弱いとかほざいてんだよ
まず玄和会の強い奴らぶっ倒してからほざけ
378>377:01/11/22 17:30 ID:f56+BYST
自分が弱いという事はわかっているのですね。 それはいい事ですよ。
まずは自分が強くなりなさい!
379名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 17:44 ID:DeZQ44p+
f56+BYST
↑こいつ意味わかんない
電波?
380名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 18:00 ID:5XWMxftQ
>>379
DQNなAA描くヲタですから放置しましょう。
381名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 18:14 ID:f56+BYST
やはり玄和はいじくると普通の空手家では考えられない面白い反応をするな(藁。
「戦う」と言いながらその後出てこずに名無しになったり、名無しで自分ではなく同じ玄和の「強い奴とやってみろ」等プライドがある武道家では考えられないレスをいれるし(藁。
あれ程「理論だ」とかいいつつ、痛い所を突かれるととたんに子供じみた反応の繰り返し(藁。

ま、そういう意味では玄和はNet向きのおもろい(実力はないが)オタク空手ではあるな(大藁。
可哀相だからここらへんでさらすのは俺は止めとくよ(ぷぷぷ!

いつまでも強くあれ玄和空手(頭の中だけだが)!
382名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 18:26 ID:s93iBUaA
>>381
逃げました。
383名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 18:42 ID:akAZgj45

少林寺よりも弱い空手があった!?


口先の空手道
 観念論流、玄和会−−東大生でもできます
384名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 18:46 ID:s93iBUaA
>>383
その論点をみんなお前に追及してるが、お前は一向に答えられんじゃないかよ(藁
385名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 21:43 ID:K/uC/L0P
「(藁。」はよっぽど玄和会に恨みがあるんだな。
あんな幼稚な文章載せて勝ったつもりになるなんて。
早くどこでもいいから道場乗り込んで何人か血祭りにしてくればいいのに。
PCの前でだけ吠えてるのはみっともない。
386名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 22:00 ID:wstDFs5f
>>385
玄和会派?反玄和会派?
387名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 23:12 ID:7e+JpNjn
一遍、ゲンワの試合見ればいいよ。一発でレベルがわかるから。
試合は非公開だけど、俺は、紛れて入って見た。
しょーもないです。能書きたれてばかりいるだけのことはあるかな、と思って期待してたんだけど…
あれじゃーいつまでたっても、公開できないね(笑

ゲンワは、空手経験なく、空手の知識も無い、お勉強ばっかりやってた子が、
大学の同好会や部活でハマッテしまうパターンが多いね。
理屈こねるのだけはスゴイけどね…
けど、ゲンワの中には、南郷さんの理論を発展させた人も、受け継いだ人も居ないんじゃないの。
教科書かコーラン(笑の如く、南郷さんの著作をありがたがって、
何年やっても大して強くもならない、おめでたいよね。
388独善竜:01/11/23 00:42 ID:tHxuJNmT
>>352
吉本隆明や三一書房→評論家(この場合は編集者というべき?)や出版社を
持ち出して権威付けはどうかと思うが。
南郷理論は、唯物弁証法、左翼系の理論だから吉本や三一書房が、
雑誌に掲載させたと考えるのが普通だと思う。
彼らに空手や武道が理解できるとは、とても思えない。
私は吉本をよく知らないけれども 10年以上前に
「資本主義でも言い。」と、左翼つまり自分の陣営の
間違いを認めているし、オウム問題でも麻原を大宗教家と
言ってしまったと聞いている。
過去にカリスマとされた人物なのは確かだが、現在 権威と
されうる人物だろうか、そもそも疑問。

ついでに言うと、世界的な学者が南郷氏を支持しているかの
指摘があったが、本当に「世界的」かも教えてほしい。

また、最後に言わせてもらうとここで議論している空手経験者は
吉本隆明なんて そもそも知らんと思う。

えっ。知ってる?

ゴーマンでスマン。
389名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 00:52 ID:gg7pLG5k
>>388
滝村隆一氏や庄司和晃氏も認めているがそこはどう捉える?
390FRICTION:01/11/23 01:26 ID:MblJgOu2
南郷氏の武道理論には多大の関心を抱いているものですが、このスレを読んで、
幻和会員の、アンチ幻和の人たちへの態度というか対処の仕方に
違和感を持ちました。もちろん、口汚く南郷氏や幻和会を罵る他流の者など論外ですが、
両刀使い氏や独善流氏のように、真摯に問いかけている人の苦言に対して、まったく返答がない。
とくに、346の「質問その2」など回避しているとしか思えない。
幻和会の発展を心から望む者として、たいへん残念に思っています。

アンチ幻和の人たちと、元和会会員との間で議論がかみ合わない理由は、次の要因があると思います。
1 南郷氏の理論が、もともと運動的素材に恵まれていない人間たちを「なんとか強くしてやりたい」という情熱に燃え指導するという、指導者として極めてシビアな立場に置かれ、その苦闘の中で創出されたものであること。
技の創出と使用の区別も、技の崩れの問題も、弱い者を強くする上達論の必要性から必然的に導き出されている。
ところが、主にフルコン系の流派の場合、腕自慢、根性ありの連中をしごき、自然成長的に伸びる者は伸び、脱落する者は脱落するという形で指導が為されていたため、それほど上達論を意識する必要はなかった。私の先輩の例ですが、
『空手バカ一代』に影響されて極真に入ったけど、チョコッと型の稽古をしたらいきなり組み手、
前歯を数本吹き飛ばされてあえなく退会。
しかし、そんなメチャクチャな扱いでも、それをくぐり抜ければ、
それなりの強者が出てくるでしょう。
元和会が上達論のレベルで話しているのに、アンチ幻和の人たちが勝負論レベルで応酬するというチグハグなことになるのは、そういう<試合>観の違いに規定されていると思います。
2 南郷氏の試合観と、とりわけフルコン系の流派にかなりのの相違がある。
 空手という武道が、五体の急所を巡る攻防を本分とするならば、そもそも本来的に、安易に試合を想定できない。
急所狙いでガチンコ勝負したら、死人は出るはカタワは出るわで、今の時代では到底許されない。剣道が竹刀術になったように、
寸止めとか、顔面・金的禁止とか、防具を付けるとか、空手本来の勝負のあり方を、制約するような形式でしか試合が成立しえなくなった。
そういう状況下において、幻和会は、あくまでも、技の出来上がりを「試す」レベル、
その技を駆使するレベルで強さを「試す」場合に区別して、試合というものをかなり厳密に考えている。
しかし、他流派は、空手本来のあり方を制約した試合形式を固定化し、
打撃系<競技>としてその強さを競うことに重点を置くようになった。
その違いが、幻和会員と他流の間の「強い弱い」というかみ合わない議論を生み出している。
3 最後に、これは南郷氏に多大の責任があると思うが、武道論というものは、その正しさをいかに証明するべきか、
幻和会と他流ではまったく違う‥‥というか、
他流派は、実に単純明快なのに、南郷氏は理論に対する考え方が曖昧模糊としている。
他流派の場合、勝負で勝てる、それも圧倒的な力量を発揮して勝てる選手を育成できれば、その武道理論はそくそれが優秀であることになる。実に単純明快。
ところが、南郷氏の場合、安易に試合を<競技>として設定しないが故に、自らの理論の優秀性を、他者に対して公に開いていくことが、最初からかなり困難である。

だいたい、以上のようにまとめてみました。
こういうところから議論を詰めていかなければ、幻和会サイドから他流派と議論するのは難しいと思います。
また、他流の人も、この程度の基礎的議論を踏まえずに、南郷氏を批判しても、あまり生産的ではないと思います。
本当は、元幻和氏が言う、南郷師範の「誇大妄想気味」なとことか、実力ないくせに虎の威を借りる狐的な幻和会員の態度とか、いろいろ問題はあるんですが、その点は、もしレスがあれば、語りたいと思います。
391独善竜:01/11/23 01:31 ID:QJjKlS6N
>>350,352
言葉の一つ一つに突っ込みを入れたくなるけど、大人気ないので
やめます。

少林寺拳法の人たちは、「極真は、確かに凄い、しかし我々は
別のもの(純粋に技を磨くという意味)を目指しているんだ。」
と、よく言います。
このぐらいの表現が許容範囲かと思うのですが。

あるいは、「ゴリラの空手」という表現は辞めて、「獅子の空手」と
言って非難したらどうでしょうか。生まれつき強いという意味では、
ゴリラも獅子も同じですよね。(笑)
フルコンの側も「おう、わかってるじゃないか♪」って感じで
逆に友情が芽生えるかも?

私は、HNは決めているので、349,351とは別人です。念の為。
392独善竜:01/11/23 03:06 ID:XwQP6fXC
>>389
滝村、庄司 私は、ほとんど知りません。
学者なのでしょうが、いずれにしても彼らが空手をわかるとは
思えませんが。

まず、彼らが世界的なあるいは一流の学者であることの説明を
希望します。できれば、一般人に理解できる形で。

私は、政治学、法学系の出身ですが、滝村隆一の名前を学内で
聞いたことないです。大学の図書館に本はありましたが。
学問の世界では、学派?的な理由で評価が左右されるのでたまたま
私の大学では…ということもあるけれど、それを言ったら同じ
左翼系だから南郷、滝村、庄司等がお互いに評価しあってると
いう推測も成り立ちうると思う。
邪推かな?

当方から質問。
1.学者や評論家が評価しているから南郷理論が正しいと言う
論法に賛成ですか?
普通は、同分野の空手家や剣道家からの評価のほうが余程
重要かと思いますが。

2.吉本、滝村、庄司等が一流、世界的?と思いますか?
(前述の質問に重なりますが。)

できれば、あなた自身がどの分野の人間なのかも教えてほしい。
その分野で、先述の学者は一流だとあなたが言うなら、聞いて
いる私にも説得力があると思う。
南郷氏が評価しているから、滝村先生は一流…とかはチョットね。
率直に言って、前のレスで出てきた言語学だっけ時枝?先生等含め
知らないし、到底 評価などしようがないのですよ。
よって世界的な学者も評価しているから玄和は…等言われても、
否定はできないが信じることもできないのです。
393新宿大:01/11/23 15:52 ID:eUl/Z+Na
あんなに皆に好かれない団体はちょっと珍しい。
394名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 16:18 ID:4ODOgGBk
>>390FRICTIONさん

力作レスだとは思うけど、さ ・・・
395名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 17:40 ID:+7Om1gla

少林寺よりも弱い空手があった!?


口先の空手道 玄和会
 −−東大生でもできます
396名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 19:04 ID:3TpAqYiN
全くの門外漢だが...
どうも玄和会の理論というか、南郷綱正氏の理論というのは
大昔にはやったマルクス主義の認識理論や科学理論の影響を
受けてるらしい。↓

http://www03.u-page.so-net.ne.jp/cb3/toucan/ben-ml/bunken.htm

こういうのはもう1960年代に寿命が尽きた話だよ。いまさらこんなの読んで
勉強しているようじゃ駄目だ。それに正直な話ヘーゲルとかは哲学でも傍流だし、
マルクス主義系のヘーゲル研究とかはまともな哲学の人から相手にはされて
ない。あげてある経済学、政治学の本とかに書かれていることは、内容的に
破産しているものばかりだね。昔はこういうのは学問的に価値がある
ように思われていたんだが...。
こういうマルクス主義関係の哲学等使って自分の考えを権威付けしようという
のは、昔の武芸者が禅や密教の考え方を使って自分の流派の権威づけし
ようとしたのと同じだね。基本的に運動生理学やスポーツ医学等の知識に基
づかない「理論」だから、スポーツや武道の理論としては問題外だね。

最後に一言言うと、幕末の剣術家の千葉周作は剣道の修行について、素晴らしい
著作を残していている。これは、それまでの禅とかの考え方を神秘的な
説明を排して、剣道におけるトレーニングを分析的かつ明快に説明した
ものだ。運動生理学やスポーツ医学等の体系が無かった当時としては
実に驚愕すべき水準で、現在から見ても極めて高水準のものだ。
南郷氏の理論はこういうレベルには全く達していないみたいだね。
397:01/11/23 19:07 ID:3TpAqYiN
訂正:それまでの禅とかの考え方を→それまでの禅とかの概念を援用した
398名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 21:35 ID:gdOnIh71
>396
352や389の権威主義もくだらないけど、あなたの発言もにたりよったりでお話になりませんね。
ヘーゲルは傍流だとか、「まともな哲学の人には相手にしていない」とか、学会の主流やトレンドの権威によっかかって発言するその態度、
一部の幻和会発言者と同じで実にみっともないですよ。
その学説や理論が真理か否か、あるいは、真理を含んでいるか否かは、現在主流か傍流かで判定される問題ではないし、
また、マルクス主義の思想的・政治的崩壊の問題と、ヘーゲルやマルクスの学問的検証の問題は
まったく次元が異なる話でしょう。
あ、断っておきますが、私はマルクス主義者ではありませんよ。
あなたご自身に、ヘーゲルやマルクスを理論的にきっちり解体する力量があるのなら話は別ですが、
まだ、ヘーゲルやマルクスの完全な論理的解体が為されているわけではない現状で、
あなたが、ヘーゲルやマルクスはもう古いってムードに依拠してそんなことを言っても、説得力はゼロです。
あなたの文章を読んでいると、マルクスとマルクス主義の相対的区別もできてないみたですね。
非マルクス主義者のフーコーでさえ、予言者マルクスの思想と科学者マルクスの理論は分けて考えているんですからね。
まあ、このスレは学問を語る場ではないので、この辺でやめておきます。
フーコーに関しては、自分で本読んで当該箇所を探してね。
399名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 21:54 ID:fcq4JjQM
空手の話題に絞るなり
400名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 21:54 ID:0cJU1fm3
いただいちゃったのかな?
401名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 22:05 ID:zcjOrl9u
>>396
>基本的に運動生理学やスポーツ医学等の知識に基づかない「理論」だから、
>スポーツや武道の理論としては問題外だね。

>運動生理学やスポーツ医学等の体系が無かった当時としては
>実に驚愕すべき水準で、現在から見ても極めて高水準のものだ。

396の説によると、千葉も南郷も運動生理学やスポーツ医学の基礎を持っていないということだが、
なぜ南郷はダメで千葉はいいのだろうか?
402名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 00:31 ID:8LzIo1vl
>>398
>ヘーゲルやマルクスはもう古いってムード
>科学者マルクス
マルクスのどこが科学者なんですかね?
マルクスなどの話題については板違いですし、某板の資本論スレに書き込みしまし
たので、ここで詳しく論じるのはやめます。ただ一言だけ言わせてもらえば、政
治・思想状況等とは関係なく、私が仕事している分野ではマルクスの理論が学問
的価値が全く無いことはずっと以前から常識でしたね。

>>401
>なぜ南郷はダメで千葉はいいのだろうか?
@そもそも運動生理学やスポーツ医学がなかった時代でなく、存在する
時代であればそれに基づいて理論を組み立てる努力をするのが当然で
しょう。現代で武道の理論を標榜してそれをやらないのは、知的
怠慢だと思います。
A千葉の組み立てたトレーニングの方法は、初心者が最初にやるべきことから
はじめて、トレーニングの仕方、試合の方法等極めて体系的・懇切丁寧なもの
になってます。基本的に「素質に恵まれない者」でも、この指示にしたがって
稽古を行えば着実に強くなるという明確なプログラムが示されてます。
このトレーニング体系を確立したため、同じ素質の者であれば他の道場の
3分の1位の時間で上達するという定評ができ、これが道場の繁栄に
つながった訳です。(あと、もう一つ極めて平明な分かりやすい言葉で
説明されていたというのも特徴ですね。)
もし、南郷氏の空手の理論体系が優れたものであると主張するならば、
こういうような目に見える成果がなければ説得的ではありませんね。
「同じ素質の者であれば、同じ技量水準に達するのに他の空手流派の
3分の1の時間で済む」というような目に見える証拠がないと...。
千葉のトレーニング体系は実際にそれをなしとげることでその優秀さ
が実証されたのです。
403独善竜:01/11/24 00:36 ID:qmcIJBUV
南郷氏を認める学者について、説明を求める旨の発言を
してしまったけど、結局あまり意味ないかもしれませんね。
また、吉本氏について否定的な発言してしまったが、
不要な発言だったかもしれない。
無理に返答を求めるつもりはありません。

空手、武道に話を絞ることを提案します。

>>390FRICTION殿
私が、書きまくるのもよくないので、話題を振ってもらえませんか。
もちろん、他の方もオッケーっすよ。
404名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 01:43 ID:ucqK6Ra5
なぜ運動生理学やスポーツ医学に基づかないといけないのか良くわからん。
そうでなければならないという理由を教えてくれ。
405名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 02:07 ID:uI4slp2z
>402
>私が仕事している分野ではマルクスの理論が学問
>的価値が全く無いことはずっと以前から常識でしたね。

あなたご自身が、「マルクスの理論が学問的価値がない」って「常識」を、自力で論証されたんなら潔く兜を脱ぎますが、

>私が仕事している分野ではマルクスの理論が学問
>的価値が全く無いことはずっと以前から常識でしたね。

 なわけですね?
大いに笑わせて頂きました。あなたがその「常識」を確立したわけじゃあないんですね。そういう態度が<権威主義>まるだしなんですよ。
あなたの「仕事している分野」では「常識」のマルクス批判を、あなたが確立したなら、そりゃあ凄いと思いますが、
どうやら、あなたの「仕事している分野」の「常識」を、そのまんま披露したわけですね?
 ヘーゲルやマルクス批判ってのは、その思想的浅薄さ、思想的浅薄さに規定された理論的誤りを指摘するだけなら簡単なんですよ。
私でもできます。その程度なら。でも、彼らの本当の力量を見極め、それを厳密に検討し解体するのは
もの凄い学問的研鑚が入ります。私みたいな低いレベルでも、安易にヘーゲル・マルクス批判なんてできないってことくらい分かりますよ。

このスレは武道スレなんで、このレスを最後にします。
402さんの「低度」もよく分かりました。まあ、大学の研究室によくいるタイプが、偉そうに「哲学」だのなんだのをひけらかしたのが見え透いてたんで、レスしちゃいました。
ただ、千葉周作の話は興味深いのですが、402さんには、それをかみ砕いて説明するだけの能力もなさそうですし、
詳しい人に聞いてみたいですね。
幻和会、非幻和会を問わず、語って下さい。
ところで、402さん、再レスする間にフーコーの当該箇所、読みました?
当然、読んでるんでしょうから、ソッコーで探し当てたでしょうね? 
406名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 09:19 ID:oCKovxRp
>404
頭悪いんじゃない?本気で言ってるの?
407名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 09:49 ID:Aj/oPVQG
>>406
とりあえず煽りはいいから理由を書いてよ。
408 :01/11/24 10:22 ID:U9I4VSJr
前は南郷さんが精神病だ、みたいな煽りが流行ってたけど、
今度は東大生でもできる空手、に変わったなぁ
409独善竜:01/11/25 15:04 ID:OQeW73M5
できるならば南郷理論を批判してみろという意見に対して

基本的に南郷理論は、伝統的な空手の練習方法を言語化
したものだと思います。

基本(その場基本、移動基本)、型、組手(約束組手、自由組手)

上記の空手の練習体系を  創る→使う  と表現したのでしょう。
一般人が日常的に言う 基本→応用 練習→実戦 と同じ意味です。
ですので、フルコン含めて、空手界からは、それ自体を否定するわけは
ありません。但し、あたりまえのことを言っているだけなので、理論を
改めて実用化する必要もないということでしょう。
あえて言えば、玄和会では理論を忠実に体系化しているはずです。但し
非公開なので「はず」としか言えません。
他流では、コンビネーションや組手を、初心者からするかもしれないが、
普通は初心者向けの配慮はされてます。(単純なコンビや手加減など)
390氏の例は、かなり例外的だと考えます。

南郷理論は弱者向けの理論だとも言いますが、基本技の徹底は、普通は
強い人がより強く、本格的にやるための方法です。だれもがより強く
なれる方法とも言えますが、これをことさら「弱者のための」方法と
言うことは難しいと思います。

また、空手では当然に認められる理論であっても、他流や他のスポーツ
に適用できるか不明です。ボクサーや野球のバッターに立ち方を固定
させる方法が適用できるか。同じ武道の日拳や少林寺に対してすら
適用できるか不明です。
私見では、全身の筋肉を連動させる回転系の動きと下半身を固定させる
ことで連動をぶち切る南郷理論は、まったく相性が悪いと思います。

また、空手はとにかく流派が多く、いろいろな動きや技があるはずなので、
先述の回転系などもあると思います。ですから全ての空手が南郷理論に
フィットするとは言えないかと思います。
410CBGB:01/11/25 16:45 ID:SuOSHZJX
独善竜さんへ。
空手・武道の議論に絞るべきとのご意見に賛成ですし、静かに見守るつもりだったけど、
時枝さんなどの名前を出した者の責任として、独善竜さんの392のレスには答えておいた方がいいと思い、レスします。
時枝・三浦理論は、現在の学会では忘れ去られた存在ですが、意外なところで脚光を浴びていますね。
現在、NTT機械翻訳の研究開発の中で、新潟大学・鳥取大学を中心に、時枝・三浦理論をベースに研究が進行中だそうです。
いろんな最新の言語論じゃあ役に立たず、いきついたところは時枝・三浦説というのは、面白い。
滝村さんに関しては語る力量はありませんが、学歴の低さとあまりの毒舌ぶりのため、法学・政治学会では完全に無視されています。
ただ、一部の超一流東洋史・日本史研究者の間で高い評価を得ていて、
とりわけ、朝日学芸部門で賞をえた原口さんの名著「明治前期地方政治史研究」では、滝村理論の影響を見てとることができますし、
インド・ムガル期研究では世界一と評価されている佐藤正哲史が、その著書で滝村さんへの謝辞を述べています。
滝村さんに空手が分かるとは思えませんが、柔道経験者だそうですから、武道一般論レベルで評価したのではないでしょうか
俺が書き込みした真意は、あくまで、南郷さんの本が原口さんなどを知る契機になったことへの感謝を述べたかったからで、
別に南郷さんと玄和会の現状を肯定してるわけではありません。もう空手・武道に関係ないレスはしません。
議論の邪魔をしてすいませんでした。
411名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 17:36 ID:hkrn3g+O
FRICTIONさんにCBGBさん、このスレのコテハンの方の名ってカッコイイですね(笑
412独善竜:01/11/25 21:00 ID:eycitamP
>>410CBGB殿
ありがとう。正直、この数日、玄和からの書き込みがないんで、
自分にも責任あるかなと、ちょっと悩んでました。

私は政治的には保守、民主主義で行こうと決めてるので、今更
左翼理論自体に興味ないですが、最近滝村氏が対談してる本とか
あるらしいので、探してみようかなとも思います。
この時代ですし、ネットで検索もいいかも…。
玄和の人が、CBGBさんの書いたような事をきっちり書けばよいのに。
彼らは、意外と勉強不足かもしれない。
空手、武道の話にすべきと思いますので、
その手の話はここまでにします。

>>405殿
千葉周作・北辰一刀流は、ほとんど知りませんが、
甲野善紀氏の著作に、鶺鴒の剣など奥深いとは言えないが、
間に合う=身に付けやすい剣術との指摘があります。
私が知ってるのは、その程度です。
甲野氏の意見が正しいかは、判断できません。
413FRICTION:01/11/25 22:22 ID:Yt9g0way
>>409 独善流殿。
私は非打撃系格闘技経験者で、空手は未経験のため、武道一般論としてしか語れませんが、
私なりに感じた南郷氏と幻和会への評価を書いてみたいと思います。
独善流さんがお書きになった
>基本的に南郷理論は、伝統的な空手の練習方法を言語化
したもの
というのは確かにそうでしょうが、「言語化」できただけでも凄いことだと思います。
「技の創出と使用の区別」を無視し、まだ技が出来ていない者に試合を安易にさせた(未熟な技を使うことで未熟なレベルで技が固定化する)結果、柔道などがレスリング柔道化したことは
事実ですので、その功績は高く評価すべきではないでしょうか?
それと、南郷理論は、剣道からの影響があるような気がします。
南郷氏は、『武道の理論』で、剣道家の「志藤義孝先生が、私の武道研究に初めての論理的な示唆を与えて下さった」と書いています。
それから、以前から気になっていたのですが、剣道の竹刀や太刀そのものを、「技」と捉えて(普通は竹刀や太刀は「技」ではなく「武具」でしょう)、空手は剣道のように、「太刀という他人が創った技」を
、自らの五体を素材として創出しなければならない……と言っております。
これは、竹刀や太刀と拳を同一レベルで考えていることになりますが、そこのところが、技の創出と使用の区別の論理に、なにか影響を与えているような感じを受けます。
拳を技として創出しても、今度は、その拳の使用を技化しなければならない。
しかし、拳の使用の技化は、瓦割のような、動かない物を割るレベルより、動いている相手の急所にピンポイントで素早くヒットさせるレベルにもっていくのはもの凄い修行が必要でしょう。
幻和会では、「見事な技ほど使うのは困難を伴う」といっていて、それは確かにそうでしょうが、
逆に言えば、このスレでさんざん指摘されている、「弱い」元和会という「評価」は、
幻和会では、まだ、「見事な技」を創ってはいるが、それを使用するレベルでの<技化>には至っていないのか……、という邪推も成り立ちます。
だからこそ、そういう「邪推」を払拭するためにも、最低限、大会は公開するべきだと思います。

あともうちょっと書きたいことがありますが、いったん区切って再レス致します。
>>411 ありがとう御座います。少しでもいい摩擦を起こすことができればと思ってのHNです。
414FRICTION:01/11/25 22:48 ID:lyi4WXpC
前スレで、幻和会会員と思われる方から、なぜ武道家が対外大会にでなきゃならないのか?
という問いと、武道家に引退はないという発言がありました。これは確かに幻和会の<試合>観を象徴する発言で、
一つの見識だと思います。
ただ、現実問題として、四段クラスの若く強さのピークにある者が、他流派の大会に出て極真だろうがなんだろうがガンガンぶち倒さなければ、
やはりどうしても、会の発展にも限界があるのではないでしょうか?
南郷氏の本を読んで入会してくる人と、「空手バカ一代」読んで極真の門を叩く者では、運動的素材の点で後者の方に優秀なものが多いはずです。
やはり素材がいいやつを鍛えた方が、逸材を育成する観点からいって有利だし、
その逸材の姿を見て、さらに素材のいいやつが寄ってくる…。そういう好循環が成立しないと、流派というものは拡大再生産しないし、
また、その逸材の排出がその理論の優秀性のアピールにもなるでしょう。
415名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 00:59 ID:22m3Qf8d
おまけに実戦経験の差があるのではないのか?
頭でっかち(とここで思われている)玄和実践者も7,8回ケンカを経験させれば、ベースが出来ているのだから、それなりの実戦に於ける戦闘力が身につくのでは?
416独善竜:01/11/26 11:30 ID:DwQLA/gI
>>413FRICTION殿
「空手の練習方法の言語化」という捉え方が正しいとして、
それが、凄いことと言えるか、どうなんでしょう。
正直、私にもよくわかりません。(笑)
武道の科学化と言うと大げさになるが、空手家の考える武道練習論
と言えば問題なしと思います。

柔道については、なんとも言えません。確かに形の美しさを求める
剣道や空手から見ると柔道は?ですが、柔道には柔道の言い分がある
はずなので。
玄和会は、合気と剣術もやってるはずですが、柔道やってるとは聞いたこと
ないです。科学的に柔道批判と言うならば、柔道について研究、実践等あって
しかるべきと思いますが。
417独善竜:01/11/26 12:36 ID:Y72VLrPK
ー続きー
刀、竹刀=技 の論理は、昔からよくわかりませんでした。(笑)
その論理だと、メリケンサックをはめた途端に素人でも技が
身についたことになります。また、生まれつき拳が堅い人(大抵
は大男)は、生まれつき技が身に付いていることになってしまう。
また、剣道家が素振りをするのは、不要になってしまう。

常識的に考えて、剣道でも空手でも身体の動き=フォームが
技(面打ちや前蹴り)だと思います。そして、どちらも技を
身に付けるのは大変だと思う。

FRICTIONさんも刀、竹刀=技 説には疑問あるようですね。

>しかし、拳の使用の技化は、〜もの凄い修行が必要でしょう。

理屈では、凄い修行が必要ですが、普通に考えれば…。
ちなみに互いに遠間から互いに走るのが玄和のスタイル
とすると、どうやって間合い等=技の使い方 を学習するのか
興味あります。これほど間合いが変動的な条件はないはずなので。
418名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 12:44 ID:y3gtl6GE
技=威力を生む。ダメージを与える
という考えだと思います・・・
関係者の考えをお聞きしたいところですね。
419独善竜:01/11/26 12:59 ID:0lb6v9FP
ー続き その2−
走りながら戦うという発想はとても面白いし、独特ですね。
からかうつもりはないが、漫画に出てくる忍者のような
イメージがある。
要は、素手で戦う空手でどれだけ現実性、実戦性が
あるかだと思います。

過去スレで、玄和の剣術で南郷示現流というのがあると
聞いたが、本当なのだろうか。
示現流は、薩摩の歴史ある剣術のはずだが。
南郷先生は、示現流の皆伝者なのだろうか。
420独善竜:01/11/26 14:25 ID:rYfP/VCm
ー続き その3−
玄和は、見事な技を創っているが使うのが苦手という見解について

概して同意です。(当然、推測に過ぎませんが)
ただ、普通は技が一流であれば、それだけで、
かなりの脅威だと思います。
また、技が一流だが、使い方は下手な人は現実には
あまりいないと思います。
例えば、ものすごく正確で早い突きのできる
選手が弱いとか、あまりないと思うのです。
戦術=遠くから走ってくる戦い方が、問題なので
しょうか。

「武道家に引退はない」について
前レスの玄和(と思われる)の方は、
競技選手と武道家を混同していると思います。
競技試合の引退=武道家やめる ならば、
おそらく玄和の指導者は、大半が武道家でないことに
なる気がします。南郷氏を含めて。

>>415
同意です。

>>418
習い始めるには並みの体力で十分、女性も可と言ってるはず。
また、アントニオ猪木でも目を突かれれば…の指摘あります。
そのあたりからは、正確さ、スピード重視のイメージになる
のですが、現実は、大技好みに思えます。
421名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 21:11 ID:yZ//dIw5

少林寺よりも弱い空手があった!?

空手弁論部 玄和会
 −−東大生でもできます
422名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 23:02 ID:g3Nvr3RK
>420
>技が一流だが、使い方は下手な人は現実には
>あまりいないと思います。

確かにそうなんだけど、幻和会の「技の創出と駆使」の区別を前提に考えれば、
そういう人って、いわゆる「型名人」みたいなタイプなんじゃあないでしょうか?
自分の高校の国語教師で、空手部の顧問、K大のキャプテンで、全日本選手権の
「型」の部門で優勝日本一になったことがある。
でも、トラックの運ちゃんと揉めて、タイマンになって凹られた。
その手の話は、我が母校のセンセイ以外にもけっこうある。さすがにフルコン系では聞かないが。
幻和会の理論を前提に考えれば、そういう人は、技の創出はできていても、技の駆使は未熟ってことになるんだと思う。
423FRICTION:01/11/26 23:56 ID:iu0KqITc
 独善竜殿。お名前を間違いまして申し訳ありません。
 独善竜さんのおっしゃる、幻和会は「大技好み」というご指摘、非常に興味深く読ませて頂きました。
 南郷氏はもともと、空手を純技術的には「護身術」ととらえていましたが、
後には「武技を駆使しての命を掛けた勝負の道」という定義をしています。
 それから、「弱者のための武道」という発想を基本にしながらも、文化遺産としての武道云々と言うようになりました。
 昨日から南郷氏の著書を読み返し考えたことは、急所を巡る攻防を空手の本分とする、幻和会の空手=護身術観からすれば、
技の大きさとか、美しさにこだわることなく、金的や目つぶしなどの急所狙いの空手に徹すればいいはずです。
(もちろん、そうなれば試合の設定は防具ルールなど、かなりシビアなものになる)。
 私の推察ですが、初期の狭義の空手観から、より文化的に広く空手を考える立場にシフトしたため、
技の大きさや美しさにこだわるようになったのでは? そんな感じがします。
 ちょっと考えがまとまらず、中途半端なレスになってしまいました。
 それから、蛇足ですが、たしか「いかず後家さん」という方の質問にも、幻和会の人たち、いっこうに答える気配がありませんが、やはり
答えるべきでしょう。
424独善竜:01/11/27 00:47 ID:kC4sCIeK
>>422
半分、納得です。
玄和の空手マンが皆 型名人とするのは失礼かと
思うので。(笑)
基本の間合いが大きい流派は、護身には不向きと思い
ます。そもそも構えの手の位置が低いわけですから。

肉体労働者は、まさかと思うほど大力のひとがいます。
以前、仕事で板を運ぶことがあったのですが、私と若い
ので片側、もう一方を50過ぎのおっさんがもったのですが
こちらは息も絶え絶えなのに、おっさんは平気な顔してました。
(私も平均人並みの腕力はあります。)
パワーが段違いの素人も、やっぱ怖いですね。
425ミスターX:01/11/27 01:26 ID:S+pQUuwx
 パワー・体力が段違いの相手に対抗する手段として、技の創出が必要なのでは、
ないでしょうか?また、決して、大技好みではなく、大技でなければ、体力の違う
相手を倒すことができないのではないでしょうか?体力に恵まれた人は、どこの流
派にいっても大成できるでしょうが、体力のないものが強くなる方法の1つとして、
この流派があるのでは。技のない、力だけの勝負なら動物でもできます。
426FRICTION:01/11/27 02:12 ID:h7EFQxkI
 424 独善竜殿
 素人のパワーと格闘家のパワーは質的に違うので、比較の対象にはならないと思うのです。
どんなにパワーがあっても、どんな格闘技でも、7〜8年まじめにやっていた人間ならば、
素人に負けることはありえません(不意打ちは別ですし、ヤクザ相手だと別の意味で勝てない)。
特に空手の場合、相手の急所に入れればいいわけですから。

>>425
あなたのいう技の必要性はその通りですが、「大技でなければ体力の違う相手を倒す」理由の説明にはなっていません。
小技で、自分より大きい相手を倒すことだってありでしょう?
金的蹴りは極めて難しい技術ですが、それは「大技」だからではなく、動いている相手の金的をピンポイントで狙い潰すだけの、
間合いの取り方、タイミングとフェイント、蹴りのスピードなどの問題で(<技の使い方>での<技の出来上がり>のレベル)
でしょう。
 あなたの説明では、なぜ大技でなければ大きな相手を倒せないかの説明になってませんよ。
427独善竜:01/11/27 02:25 ID:CqF99sA0
>>423FRICTION様
それほどの意見じゃないです。(笑)
要は、著作中の「技は大きく創る」や写真、遠間
から走る等から、そう判断しただけです。

前レスに指摘あった、玄制流+和道流=玄和会、および松涛館的と
いう指摘から判断して、技自体はもともと大きい、豪快なもの
だったと考えるのが素直な理解と思います。(玄制流は知りませんが)

玄和会において、大雑把に 最高の技=最大の技=威力のある技
という理解でよいと思います。
最高の技で、弱者が非力をカバーするという発想があるようです。

例として、考えます。
最高の前蹴り創出=中段または上段への腰の入った長射程の蹴り。
使い方の練習も同じ中段または上段へ、
応用として金的蹴り、        ではないかと思います。

どの著書か忘れましたが、突き技に対し、豪快に前蹴りで倒すと
書いてあったので、護身=金的蹴りではなく、
護身=大技的な前蹴り が玄和の考えではないでしょうか。
428独善竜:01/11/27 02:52 ID:ebTe9kGB
>>425ミスターX殿
「大技好み」という表現は、好み、趣味といった意味では
ないです。言葉の綾というか…。

>>426FRICTION様
空手は、それ自体の練習では、いわゆる腕力はあまり身に
つきません。また、文字通り危険な急所を全力でというのも
困難ですし…。
 あまり、理屈で考えずに 感じるところで言うと
大力の素人、喧嘩慣れした素人(大抵重複します。)を
私は怖いと思います。
429ミスターX:01/11/27 09:18 ID:dpjdq5O9
なぜ、大技でないと大きな相手を倒せないか?
たしかに、金的なり目潰しなり、当たれば効果はあります。それも、タイミング・スピードの問題といってしまえるかもしれません。しかし、実際、中身の無い技(ただ形だけをとった技)で本当に相手に当たるのでしょうか?
たとえば、時代劇のスターは、それなりの形でチャンバラをします。しかし、剣の達人に対して、当たるかというと当たらないと思います。
つまり、体力のない者は、最初の一撃で、確実に倒せる技の創出に努めるべきではないのでしょうか?
430独善竜:01/11/27 12:05 ID:zhL104AF
大技、小技の定義を整理してみます。一般的に

  大技=動作が大きい、間合いが大、遅い
  小技=動作小、間合いは小、早い

技の動作の大きさで分類すると、

大技=前蹴り、回し蹴り、
中技?=突き
小技=肘、膝、頭突き
(突きは前進+突きが通常で、飛び込み突きなどは
普通の考えでは大技ですがとりあえず、上記の分け方しました。)

しかし、その分類だと小技の方が、威力あります。
また、今までの議論の流れから不自然なので、
とりあえずは、一つの技の使い方を大小に分けて

前蹴り=大技、金的蹴り=小技
正拳突き=大技、目潰し=小技

と考えて議論するということで如何でしょうか。
431:01/11/27 12:11 ID:wpNJ9Fvw
すいませんちょっと話しそれますが
組手のスタイルについて自分なりの見解を

遠間から走るというのとはちょっと違います
確かに茶帯や初段取り立てぐらいのレベルだと
そんな感じになってしまいますが。
実際はイメージしやすい例えでは
フルコン系:すぐ手の届く間合い
伝統派  :一歩離れた間合い
玄和会  :2〜3歩離れた間合い
もちろん上級者では近い間合いでもやります。
それと、玄和会の試合は3段クラス以上の試合から他の流派のように
完全に勝負論での試合となるので、それまでは
試合内容・判定も上達論的意味合いが多く(特に茶帯の試合は)
その為組手もカウンター狙いのスタイルより自ら攻めて一本入れる
スタイルの方が評価されます。でもカウンターが駄目という事ではなく
カウンターは確かに威力があるのでカウンターに頼ることなく
一撃の威力をもっと磨かせる為の処置と思われます。
(カウンター自体も難しい技術の一つでは有りますが)
他流の人たちが練習風景を見ていて違和感を覚えるのは
そのせいかもしれません。
432独善竜:01/11/27 13:27 ID:LFRi2efc
>>429ミスターX様
大技でなければ弱いものは敵を倒せないとあなたが
主張していることは理解しましたが、論理が
よくわかりません。

大技でないもの=小技=中身のない技
=役者の剣法のように素人の真似事

と、不思議な断定があるように思えます。

普通、空手では前蹴りの練習が主ですが、
応用として金的蹴りは、身に付きます。
(対人練習、使い方はまた、別の問題)
また、金的蹴り自体を基本蹴りにする
流派、拳法もおそらくあると思うのですが。
ですから、金的蹴り=素人技という考えは
どうかと思います。

言い忘れましたが、前蹴りは、胴体への前蹴り
金的蹴り=金的への前蹴り として論じてます。
433名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/27 18:50 ID:uXHRVuSW

少林寺よりも弱い空手があった!?

空手弁論部 玄和会
 −−東大生でもできます
434ミスターX:01/11/28 00:46 ID:+mpfgqLx
>>独善竜様
 大技=動作が大きい、間合いが大、遅い
 小技=動作小、間合いは小、早い
 前蹴り=大技、金的蹴り=小技
 正拳突き=大技、目潰し=小技

 以上のように定義頂いたと思いますので、私もその定義に従って考えを整理します。
 まず、金的蹴りを小技とするなら、それで体力のある者を倒せます。ただ、金的蹴りと前蹴りの駆使する過程の違いとは、最後の当ての部分が違うだけであって、創出過程は前蹴りと変わらないのでは。
 私は、小技=ただ当てにいく技 と定義していたため、上記のような主張になったのです。

 大技・小技なしにいいますと、体力に劣る者が勝る者に勝つには、遠い間合いから、相手の隙を見抜き、尚且つ、最大の力を相手の急所に叩きつけ、一撃で倒すしかないと思います。
435ちくり人:01/11/28 01:37 ID:ay0NtDX4
188>>の方は「養心会」(文京カラテ教室)の主催者では?
436独善竜:01/11/28 03:20 ID:81U4We7+
>>434
 大技=動作が大きい、間合いが大、遅い
 小技=動作小、間合いは小、早い   は技の分類

 前蹴り=大技、金的蹴り=小技
 正拳突き=大技、目潰し=小技    は技の使い方の分類

一緒にすると混乱しますよ。

429で、金的蹴りを「本当に当るのでしょうか」=当らない技
と言ってたと思うのですが。
434で 小技=ただ当てにいく技 だから
上記のような主張=金的蹴りは当らない技という主張 になったのですか?
ただ当てにいくならよく当ると思うのですが。

念のために聞きますが、上記=429ですよね。

よくわかりません。私がした技の定義がわかりにくい
ようなら、使わずに説明してくれたほうがよいと
思います。よろしく。
437ミスターX:01/11/28 11:00 ID:DHlZV/VI
>>436
  金的蹴りも前蹴りも技のレベルは変わらないと思います。つまり、私としては、小技=威力の小さい当てるだけの技・大技=威力のある相手を一発で倒せる技、という解釈で展開しておりました。
  本当に倒しにいく金的蹴りならば、なかなか当たらないし、ただ当てにいく蹴りであってもなかなか当たらないと思います。たとえ、当たっても相手はダメージも少なくリスクが大きいということです。
>>ただ当てにいくならよく当ると思うのですが。
  という点で、独善竜様と意見が異なっているのですね。
438独善竜:01/11/28 13:04 ID:2ZaUAD5n
ミスターX氏の主張:ただ当てにいく技は、(なかなか)当らない
独善竜の主張   :ただ当てにいくならよく当る(はず)

議論しているのは、普通の技や大技と、小技=当てにいく技を
比べたときどちらがより当るかです。
どんな技でもなかなか当らないという現実論と混同すると
わけがわからなくなります。

どちらが正しいでしょう。

また、ミスターX氏の主張は、

1.ただ当てにいく技は、(なかなか)当らない
2.大技で敵を倒せるまたは倒すしかない   であるが

1.2の両立は可能だろうか。
ただ当てにいく技ですら当らないと言ってるのに
大技が当ると主張するのだろうか。

普通は、大技有効論を主張する場合、
ただ当てにいくだけなら、よく当るが、よほどの急所
(金的、目)でないとダメージがない。
だから、大技が必要である という論法だと思う。

誰か、私にわかるように説明してくれないか。
439名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/28 21:03 ID:JH/S3dPL

少林寺よりも弱い空手があった!?

空手弁論部 玄和会
 −−口だけだから東大生でもできます
440ロン:01/11/28 23:03 ID:qOHzsIvV
>>438 独善竜様

 大技と小技について。
 玄和会では、確かに「技は大きく創れ」
と指導されます。

 廻し蹴りでいうと、膝をやや前方へ抱え込む三日月蹴り
的なものではなく、膝を側方へ上げてより回転半径の大き
な軌跡を描く蹴りの形です。

 その理由は、
1.大きな技の方が威力があること。
2.軌跡の小さな技を修得すると大きな技を後に修得しにくいこと。

 そしてこれはあくまで基本練習における注意点であって、
組手や試合にあっては、大きな技をそのまま出せることは
稀で、体勢がくずれたり間合いが近すぎたりして、結果と
して小さな技を出すことがほとんどになるように思います。

 基本的には、>>438 で独善竜さんがおっしゃった
>ただ当てにいくだけなら、よく当るが、よほどの急所
>(金的、目)でないとダメージがない。
>だから、大技が必要である
という考え方と、私は同じです。
 
441名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/28 23:10 ID:OtimWXB8
ロンさんって玄和会の関係者の方ですか?
442ロン:01/11/28 23:14 ID:qOHzsIvV
>>441
 どうも。
 2年くらいやってる会員です。
443441:01/11/28 23:22 ID:OtimWXB8
レス、ありがとうございます。
関係者の方がしばらく静観されてたようなので
質問にお答え頂くとありがたく思います。
即座に思い付かないのですが・・・。
444ロン:01/11/28 23:27 ID:qOHzsIvV
 下っ端なので、組織の内部事情などは知りませんが、
私で分かることでしたら、お答えします。
445441:01/11/28 23:53 ID:OtimWXB8
では、武道とは直接関係ありませんが・・・
「武道と認識の道」の中で情熱を燃やすために先ずはマラソンをすべき
という主張がありましたがどのような意味でしょうか?
446ロン:01/11/29 00:35 ID:S59dbfHv
 のっけから難しい質問ですね。
 「弁証法・認識論への道」P185 あたりのことでしょうか。

 私は初期の南郷さんの本が好きだったので、このあたりの
主張は実はよくわかりません。
 誤読かもしれませんが、私なりの理解を簡単に書きます。

 脳というのは手足などの運動器官、内臓などの代謝器官を
コントロールする神経統括器官ですが、それと同時に精神活動
を行う器官でもあります。運動は脳を刺激し時に精神を高揚さ
せたりもします。逆に精神の動揺が心臓をドキドキさせたりも
します。また、人間はある面で本能がこわれた動物なので、
どんな行動をとる際にも大脳を働かせるようです。
 なんか、書いてて自分でもわからなくなってきましたが、
要は、人間は単に運動するのにも感情や意志などの精神の働き
を伴わないとできないというようなことなのでは?

 すいません。やっぱりよくわからないかも。
 できれば、空手のことでお願いします。
 
447厨房q:01/11/29 00:39 ID:g7Vm0A4W
>確かにそうなんだけど、幻和会の「技の創出と駆使」の区別を前提に考えれば、
>そういう人って、いわゆる「型名人」みたいなタイプなんじゃあないでしょうか?
>自分の高校の国語教師で、空手部の顧問、K大のキャプテンで、全日本選手権の
>「型」の部門で優勝日本一になったことがある。
>でも、トラックの運ちゃんと揉めて、タイマンになって凹られた。
>その手の話は、我が母校のセンセイ以外にもけっこうある。さすがにフルコン系では聞かないが。
>幻和会の理論を前提に考えれば、そういう人は、技の創出はできていても、技の駆使は未熟ってことになるんだと

技の創出と使用という2元しかないのが南郷理論の弱点だと思います。ゆえに技を
大技と小技に単純に分けてしまうのでしょう。そして、物理的現実的部分を追求せず、
自分の考え主体、形式美優先の「見事な技」を目標としたのでしょう。

私は基本を根本のための基本、実用の一般基本、実用のの個人に特化した基本と
いう風にわけています。使い方も、同様です。そして、基本は最初固定せず、
実用的な基本や、組み手を重視し、ある程度経験を持った上級者の(空手という
枠でなく、総合を考慮したうえで)のために、根本の基本や、特化した基本を
すべきだと考えます。現実のフィードバックのない基本は死んだ基本と考えます。

小さい技は決して弱くなく、大きい技に負けません。小さいから悪いのでなく、
根本ができていないから弱いのです。大きくても体重の乗らない等真理を外れた
技はだめです。

そして大きいから使いにくいのではなく、使う状況が制限されていると考える
べきなのです。観念的に作った技を「使う」のではなく、使うための実用技を
つくりそれを効果的にするために、根本の基本を鍛錬し、個人差に対応するた
めに特化した基本が必要になるのが自然だし、科学的だと考えます。

一番大事なのは、科学の法則でさえ例外だらけなのに、武道を整理された論理で
括れる筈がないということです。大きく原則を理解し、後は、口移し的に学んで
、自分で試行錯誤を積み重ねるのが武術・武道なのではないでしょうか?

ただ、まじめな研究からオカルト的にChangeし、非科学的な科学類似理論
でお金儲けをしている某氏と違い、南郷先生の泥臭い真摯な姿には感服し
ます。
448441:01/11/29 00:51 ID:Ynli0Cqp
>>446ロンさん
いえいえ。
こちらこそ面倒をおかけしました。
449独善竜:01/11/29 01:48 ID:SMY1yfbq
>>440ロン殿
まずは、ありがとう。
議論の進め方が悪かったのか、わけのわからない対話に
なってしまって…。

>>431玄殿
流派ごとの間合いの区別を理解しました。
その場合の玄和の間合いの詰め方や立ち方、構え等
教えてくれるとうれしいです。

>>447厨房q殿
実践家らしい現実論と思います。
柳川昌弘先生の考えに似てるように感じました。
高岡先生については、DSはなんともいえないが、
ゆるトレーニングと統一棒までは、OKと
自分は考えます。

私も当スレで、随分たくさん意見、質問等 書き込んできました。
よろしければ、批判、回答などお願いします。
450元玄和:01/11/29 08:20 ID:heJk7yLM
お久しぶりです。
少々忙しくなり、なかなかここも覗けなくなりました。後で過去ログを
読ませてもらいます。
ただ、煽りの人にまともにつきあってしまいスレを汚してしまい、真面目
な質問をして下さった方にお答えする事が出来なかったのは申し訳な
かったと思います。すみませんでした。
またスレの流れが正常になりつつあるようなので、いずれ暇が出来たら
また書き込みしたいと思います。
451名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 19:31 ID:1vH/+EI/

少林寺よりも弱い空手があった!?

口先流空手道 玄和会
 −−東大生でもできます
452名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 19:34 ID:mBgdHdxB
>>451
毎日、決まった時間に糞レス入れるヴァカ
453FRICTION:01/11/29 23:02 ID:4cRkHuPY
>431 玄様
> フルコン系:すぐ手の届く間合い
>伝統派  :一歩離れた間合い
>玄和会  :2〜3歩離れた間合い
 こういう風にきちっと整理して頂くと、よく分かります。
ということは、独善竜さんの表現を借りれば、「忍者」(?)のように遠くから走るなんて組手も試合も、
実際にはないわけですね?
その話を聞いたときはびっくりしましたよ。

>玄和会の試合は3段クラス以上の試合から他の流派のように
>完全に勝負論での試合となるので、それまでは
>試合内容・判定も上達論的意味合いが多く(特に茶帯の試合は)
>その為組手もカウンター狙いのスタイルより自ら攻めて一本入れる
>スタイルの方が評価されます。でもカウンターが駄目という事ではなく
>カウンターは確かに威力があるのでカウンターに頼ることなく
>一撃の威力をもっと磨かせる為の処置と思われます。
 これにも納得です。玄和会の<試合>感からいって、上達論レベルの試合と
勝負論レベルの試合を分けるのは必然ですが、他流派にはない優れた上達論的発想であり、
これは、柔道や剣道にも通用する普遍性を持っていると思うのです。
小学生のうちから、モチベーションを高めるという名分で、試合をさせる指導法より、玄和会の上達論が
レベルが上だと感じるのは、こういうところです。
ただ、以下に述べることは、部外者の余計なお世話的発言ですので、関係者の方は気を悪くなさるかも知れませんが、あえて言います。
これは、格闘技における<武道性>と<競技性>の矛盾というか矛盾の解決の問題ですが、南郷氏がかって「予言」したことの実現は、
(居合い、剣道、空手でトップクラスが出る)玄和会三段以上は勝負論レベルでの試合云々と言っている以上、大会を公開したり、
あるいは、三段四段クラスで技も超一流、体格的にも恵まれている猛者を、
積極的に対外試合に出して、名を高からしめるしか道はないと思います。会の現実的な発展もです。
それをすれば、玄和会=理論倒れとか弱いとか言われないでしょうし、理論そのものがトンデモなどと貶されることもないはずでは?
また、もし、まだ我が会では対外試合に打ってでて、実践レベルで理論の高さを証明する者が育っていないというのなら、
その旨ははっきり言えば、済むのではと思います。現に、南郷氏自身、『武道の復権』の中で、極真が現時点で最強と潔く認めています。
そのへんは、現役会員の方はいかがお考えなのでしょうか?
率直なご意見を聞きたいと思っています。
元玄和さんが戻ってこられたので、元玄和様からは、南郷氏の「誇大妄想気味」なところとか、初期の南郷氏と現在の南郷氏の相違などもお話頂ければ幸いです。
部外者の私から口火を切るのは、少々コワイので。
454 :01/11/30 11:38 ID:TRDcDAza
オマエラちゃんとこないだの講習会にはいったんだろうなー
455:01/11/30 12:06 ID:t99tj+/w
>>独善竜様
細かく書くと偉い長くなりそうなのでイメージしやすい表現で書きます

立ち方は、フルコン系の組み手立ちと基本の前屈立ちの立ち幅、重心の高さが中間くらいでやや前足に重心を置いた立ち方を想像してもらえればと良いかと思います。
構えは、上体は斜に構え、腰は正面に、左前の場合、正面から見て左拳を肩から前腕分位前にだし、左拳で口を、右拳で水月を隠し、脇は絞る。
実際試合のときは立ち方も構えも個人差が出ますがこんな感じです。
間合いの詰め方としては、2〜3歩離れた距離から詰めるので、ただ真っ直ぐ突っ込むだけでは闘牛の牛ですから左右に散らしたり1歩1歩のタイミングを変えたりして最終的に技を当てる瞬間に勢いをトップスピードになるように(理想は1歩でトップスピード)詰めます。

余談ですがこのトップスピードのイメージを得る等ための練習に(他かにも色々効果はありますがここでは省略)3歩踏み込んで技を出す練習が有ります。
組み手習いはじめのうちはこの練習から先の変化がうまくできないので、開始と同時にお互い突っ込んで技が上の方が勝つなんてある意味男らしい組み手になりがちなのです。

>>FRICTION様
確かにそうですね。回答はもう少し待ってください。
456:01/11/30 12:11 ID:t99tj+/w
>>454
行きました、ちゃんと行きましたよ。加須へ
457名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 12:20 ID:gziTZ6id
>>456
下らない質問ですが、講習会では2chの話題など出たのでしょうか?
また、直接南郷氏が講義などされたのですか?
458元玄和:01/11/30 12:24 ID:kpFM91dU
>>453

はじめまして。部外者と名乗ってる割には、良く玄和会の事をご存知の
ようですね。

>元玄和さんが戻ってこられたので、元玄和様からは、南郷氏の「誇大
>妄想気味」なところとか、初期の南郷氏と現在の南郷氏の相違なども
>お話頂ければ幸いです。

 「誇大妄想気味」云々は、まあなんと言うかシャレのようなものなので、
このへんは聞き流してください(笑)。
 初期と現在の違いですか。ま、ハンドルにもある通り私は「元」会員な
ので、たった今の南郷師範の主張は良くわかりません。従って言えるの
は私がやっていた頃までの話ですが、それは外部から本を読んでいて
もわかるような事なので、あまり面白い話はありませんよ。
 初期の南郷師範の論理というのは、あまりに弁証法一本槍だった気が
します。それがいわゆる「認識論」というテーマに徐々に置き換えられて
いきます。
 これは半ば当然の事です。元々の南郷師範の「弁証法」とは、まず哲学
の分野から導かれて、主に社会科学を基礎にした三浦つとむ氏の弁証
法に影響を受けています。 当たり前ですが、哲学や社会の運動を語る
際の理論をそのまま空手にあてはめるのは、無理があります。例えば、
上部構造と下部構造の話をそのまま空手の上半身と下半身の話に結
びつけたり、あるいは量質転化を空手の稽古量の話に結びつけたりす
るのは、あまりに字義的に解釈しています。
 この、「量質転化」などの法則が何に対して働いているかと言えば、
それが空手の技そのものでないのは明白で、つまり人間の認識に対し
て働いていると解釈すれば問題はなくなります。そして、弁証法の対象
としての人間の認識(意識)について語っている内に、弁証法そのもの
よりも認識論の法が重要である、という事になってきた、と思われます。

 空手の理論としては、人間体と空手体の区別と連関、などと言う要素
が初期の南郷理論には見られない(言葉としては定義されていない)
テーマとして出てきました。

 もし質問されているのが、南郷師範の理論等ではなく、性格とか見た
目とかの話であったら申し訳ありません。性格も見た目も昔とほとんど
変わっていません(笑)。
459FIRICTION:01/11/30 19:15 ID:UoqcSx6l
>>458
>初期の南郷師範の論理というのは、あまりに弁証法一本槍だった気がします。

>元々の南郷師範の「弁証法」とは、まず哲学
>の分野から導かれて、主に社会科学を基礎にした三浦つとむ氏の弁証
>法に影響を受けています。 当たり前ですが、哲学や社会の運動を語る
>際の理論をそのまま空手にあてはめるのは、無理があります。例えば、
>上部構造と下部構造の話をそのまま空手の上半身と下半身の話に結
>びつけたり、あるいは量質転化を空手の稽古量の話に結びつけたりす
>るのは、あまりに字義的に解釈しています。

えーっ!! 南郷氏、「上部構造と下部構造の話をそのまま空手の上半身と下半身の話に結
>びつけたり」してたのですか? いくら南郷氏が学問の素人とはいえ、そこまでヒドクいはずはないでしょう。
少なくとも、私が読んだ限りじゃあ、南郷氏の著作にはそんな箇所ありません。
それは講義などで言ってたってことですか? 
460元玄和:01/11/30 20:07 ID:5A/Uq+ar
>>458
いや失礼、南郷氏自身はそれは言っていませんでした(ただし、土台
=空手の土台、とは言っていたが、それが弁証法そのままの存在で
ある、とは言っていない)。ちょっと説明不足でしたね。上部構造と下部
構造の話は、一般支部の指導者レベルでは、そのように説明している
人もいました。私はそれは違うと感じましたが。
ただ、玄和会の理論一般として、弁証法の性質(特に三法則と言われ
る法則)をあまりにもそのまま空手の稽古に当てはめている風潮があ
りました。南郷師範の言いたいところは別にあったのでしょうが、玄和
会内部でこういう誤用が起こっていた事は事実でしょう。というか、大学
支部レベルだと、指導する上級生側でもおおむね弁証法というものを
理解していなかったので、仕方のない事と言えましょう。
461元玄和:01/11/30 20:08 ID:5A/Uq+ar
つまり、先ほどの書き込みは、南郷師範の理論の変遷と、一般支部で
言われている弁証法の中身をごっちゃにして書いたのが間違いでした
ね。すみませんでしたね。
462名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 21:04 ID:z9dKvzOR

少林寺よりも弱い空手があった!?

へらずぐち空手道 玄和会
 −−東大生でもできます
463元玄和:01/11/30 21:06 ID:1ndZNSI+
保全age毎日ご苦労様です。
464名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 21:43 ID:MGVbA1U/
>>462
本当に、毎日毎日ようやるよ。
その熱意を稽古につぎ込め(W
465独善竜:01/12/01 00:06 ID:opbSRcvc
>>455玄殿
とてもよくわかりました。ありがとう。
私の印象としては、
・思ったよりも重心が高い。
・歩み足で一歩は、スピード出すのは困難。
(実用できる流派を聞いたことなし。あるいは
 和道流はできるかもしれないとも思うが)
・接近時の互いの構えの予測が難しそう。
(普通の流派では、ほとんど左構え同士と固定的)
→左右の使い方ジャブやストレートの使い分けが不要か?
・回し蹴りは使いつらいスタイルに思える。
・バスケットやサッカーなどの動きに似てくるような
気がする。あるいはマイク・タイソン。
一歩一歩、前屈立ちを決めながらは難しそうなので、
小走りっぽくなるような気がするのですが…。
(やっぱり、忍者を目指してほしい…)
466454:01/12/01 12:14 ID:74xL7s0t
加須までごくろーさん。俺も行ったけどね。
467名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/01 23:38 ID:YVHAdXIi
age
468名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 15:03 ID:wl/8Z6mw
もういっちょう!
469名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 19:41 ID:leVirNIN

少林寺よりも弱い空手があった!?

空手弁論部 玄和会
 −−東大生でもできます
470独善竜:01/12/05 01:26 ID:CX03mkEs
>>459,460
あまりに書き込みないんで、横レスさせてもらいます。

上部構造=(上半身の)技、下部構造(土台)=足腰
としか理解できない説明があります。

「武道への道」p128〜 四 土台を創る

にて、土台=立ち方 として説明がなされてます。
例として、柔道家のうさぎ跳び、剣道家の運足等、
「立ち方」だから、上半身も含むと言えない事もない
だろう との弁護は困難と考えます。読めばわかると
思います。

素人的には、普通は

下部構造=肉体そのもの
上部構造=技      ですが、

南郷理論では、

上部構造=(上体の)技、
下部構造(土台)=足腰  です。

武道一般論ですから、空手の蹴りわざ等は抜きに
して論じているようです。
471FRICTION:01/12/05 21:02 ID:lPpiFkN8
独善竜様。この議論をふったのは私なので一言。そもそも、話の発端は、元玄和さんが、
>哲学や社会の運動を語る際の理論をそのまま空手にあてはめるのは、無理があります。例えば、
>上部構造と下部構造の話をそのまま空手の上半身と下半身の話に結
>びつけたり」
と述べたところに、疑問を呈したことでした。社会科学レベルでの上部構造・下部構造の概念で、空手の上半身・下半身の問題を語るなど本来ナンセンスだことは言うまでもありません。
南郷氏が学問的に素人でも、そんな馬鹿なことを言うとは考えられないと思っての疑問でした。
実際、南郷氏はそういう過ちを犯しているわけではありません。その点で、独善竜さんに少し誤解があるようです。
1)そもそも南郷氏は、「下部構造」という概念を使っておらず、「上部構造」も、あくまで比喩的レベルで使っていて、それはそれで問題はないと思います。
こういう比喩はなにも南郷氏だけでなく、一般のスポーツ選手なども使います。例えば、元近鉄監督の鈴木啓治が阪神大震災直後のインタビューで次のように言っています。
「ワシの家、今度の地震でも建物に被害はあまりなかった。これは土台をしっかり創っておったからや。野球も一緒や。走り込んで土台をものすごお強く造っておらんと、いい球はほうれんのや」
南郷氏も、基本的には同じことを言っているにすぎません。
2)確かに、南郷氏は、「上部構造」=「上体の技」=「手技」と誤解されかねない表現を使っています。が、全体の文脈から見れば、
「空手の蹴りわざ等は抜きにして論じている」わけではなく、手技と足技を含む<技>一般レベルで議論を進めています。
南郷氏は、土台=姿勢としか考えられない武道家批判として、「土台=技を支える立ち方」(135p)を強調していますが、
その「支えられる」<技>は、なにも「上体の技」=「手技」だけの想定ではない。
その証拠は、南郷氏が柔道の木村政彦の例を出している箇所から分かります。南郷理論によれば、「人間体」と「武道体」を明確に区別するのですが、その「武道体」としての「土台」創出の見事な例として木村を上げているわけです。
見事な「土台」に支えられた木村の得意技は、大外(足技)、つり込み(腰技)、背負い(腰技と誤解する人が多いが本来は手技)です。
南郷氏は、木村の<技>を、あくまでも<技>一般レベルで語っています。手技、足技などと現象的に区別しているわけではありません。
そう考えれば、「土台=技を支える立ち方」(135p)論において、
「土台」に「支えられる」<技>は、空手にあっても、当然、突きも蹴りも含めて<技>一般レベルで考えていると考えるのが妥当でしょう。
だから、独善竜氏のおっしゃる、
>南郷理論では、
>上部構造=(上体の)技、
>下部構造(土台)=足腰  です。
>武道一般論ですから、空手の蹴りわざ等は抜きにして論じているようです。
 というのは少し違っていて、上部構造=<技>一般と解するべきではないでしょうか?
472FRICTION:01/12/05 21:54 ID:oyWeggQU
ちょっとだけ付言。
部外者なのに、なんだか一生懸命、南郷氏を擁護する意見を述べちゃいましたが、
現在の彼の立場に対する批判(独善竜さんが以前述べた疑問に関わりがあります)はあることはあるのです。
ただ、いまここでそれを展開するつもりはありません。
玄和会会員の中には、師範の批判はいっさい許さない、南郷マンセー!って狂信者がいます。
こういうネット掲示板以外の場で、以前、玄和会会員の耳にはかなり痛い南郷批判をしたところ、数日後、ウィルス入りメールが送られてきました(幸い実害はなく、そいつが犯人と確実に特定できないので、放置しました)。
せっかく現役玄和会の方々がいらしているわけですから、私としては批判よりも、もっと玄和会の現状を知りたいわけです(まあ、そもそも2chは、建設的批判をする場としては相応しくないかも‥)。
473名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 22:26 ID:dUPgtDYC
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少林寺にも負けた弱小空手

玄和会
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474独善竜:01/12/05 23:45 ID:Ni/5yUl9
>>472FRICTION殿
まずは、ご返答ありがとう。
私自身も、今更 南郷理論の解釈を熱中する必要は全くないの
ですが…。ただ、スレの流れから、この議論に参加したほうが
早く次の話題に移れるのではないかと…(笑)
 で、上部、下部構造の話ですが、やっぱり自分の解釈で
間違ってないと思うのですが。 −来週号に続く (嘘)
475独善竜:01/12/05 23:57 ID:Ni/5yUl9
ー続きー
まず、下部構造について

前著 p154 3行目「土台すなわち足腰は」

の記述から、問題なし。ここまでは、FRICTION
さんも同意してくれると思います。

次は、上部構造について

p134 人間体および武道体=上部構造
としたうえで

9行目 「上体のほうも武道体として創った以上、
下体の方も武道体として創るべき〜」

→上半身が技を創る部位 と理解しました。
476独善竜:01/12/06 00:48 ID:Kq+sy21X
ー続き2ー
p134 3行目 「人間としての手の動きを武技と
しての手の動きに創り変えたごとくに」
→手の動き=武技=上体の武道体化 と理解しました。(やや曖昧)

8行目 「武道体のほうが〜それを支える2本足にしても〜」
→武道体=上体、2本足=下体 と理解しました。

12行目 「上体の強固さに見合った下体の強さをという
論理である〜これが論理ということです。〜」
→南郷氏自身が、上体(の技)=上部構造、下体=下部構造
で区分すると、言い切ってます。

ちなみに柔道の技は、わかりません。(笑) 記述の

木村の得意技、大外(足技)、つり込み(腰技)、背負い

の具体的な技については、他著書からの引用で記述せざるを
えなかったのであって、南郷氏の趣意は、技=上体の技と
言いたいのだと私は、考えました。(私の解釈です)
補強として、空手の専門家である南郷氏が、蹴り技を例に
出さないこと、前スレでわかるように、玄和の基本の突き技が
本来の突き(前進力や回転力を拳に伝える)ではなく、
下半身を(のみならず、実際は胴体まで)固定した
上体のみの技を突き技としていること例に挙げたいと思います。
477FRICTION:01/12/06 18:04 ID:lZxL0Loz
  独善竜様
私にも「南郷理論の解釈に熱中する理由はない」のですが(笑)、議論の発端の張本人ですので、
もう少し話をしておきます。まず、もう一度確認しておきますが、南郷氏は「下部構造」なる用語は使っていないはずです。従って、議論は「土台」という言葉に統一して進めます。
私は正直言って、独善竜さんがこんな些末な問題になんで拘るのか、真意が分かりません。南郷氏の言ってることは、鈴木啓治が言ってることと、基本的には変わらないのですよ。
見事な技には見事な土台が必要だと。
南郷氏が木村政彦を例に出したのは、見事な「武道体」の<技>に見合った、見事な「武道体」の<土台>創りの、最高の手本として挙げたわけです。
そして当然、その見事な<技>は、手技とか足技とか、上半身とか下半身という即物実体的な区別で想定されているわけではなく、あくまで、上体と下体の全体を駆使した<技>一般レベルで想定されています。
南郷氏の「上部構造」なる表現は、学問の素人が、ちょっとマルクスを囓って使った程度の単なる比喩でしかありません。その不適切な比喩に拘って、「上部構造」=「上半身の技」と考えるのは、全体の文脈から考えて理屈にあっていません。
もし玄和会に突き技しかなく、蹴りが存在しないのなら、「南郷氏の趣意は技=上体の技」という独善竜さんの言葉は正当ですが、玄和会には蹴り技が存在するのですよ。

1)独善竜さんが、南郷氏の「技」=「上半身の技」とお考えになるのは、南郷氏が、土台を、<本質>論レベルと<実体>論レベルで使いわけていることを、留意なさっていないからではないかと思うのです。
南郷氏は、土台を「技を支える立ち方」と規定しています。これは、南郷氏および玄和会の<本質>的な規定で、『空手道要綱』でも、「立ち方とは技を支える土台である」(p61)としています。
ここで問題になるのは、「技を支える立ち方」、あるいは「技を支える土台」という<本質>規定で、その「支え」られる「技」が、果たして、独善竜さんの言うような「上半身の技」「上体の技」なのか?
ですが、独善竜さんのように、南郷氏の土台すなわち足腰」という表現をもって、「技」=「上半身の技」「上体の技」とすることはできないのです。
もう一度繰り返しますが、土台=「技を支える立ち方」は、南郷氏にあっては<本質>的な規定です。
これにたいして、土台=「足腰」というのは、「土台」を<実体>的に規定した表現です。すなわち、「立ち方」における実体的要素、腰、太股、脛、足といった肉体的部位の表現です。
土台=「技を支える立ち方」という<本質>的な規定においては、そこでの<技>も当然、<本質>論的レベルで考えられています。すなわち、手技とか足技とか、上半身の技とか下半身の技とかいう、現象レベルでの区別ではなく、
突き技も足技も統一した<技>一般レベルで想定されているわけです。
たんに、土台=足腰、二本足、下体という風に<実体>的に考えると、技=上体の技と、これまた即物実体的に把握せざるをえなくまります。
野村が阪神監督に就任したとき(早く辞めろ!)、新庄が、「バッテイングは上半身で打つんですか、下半身で打つんですか」と質問し、野村があきれた顔で、「両方や」と答えるシーンをテレビで見て爆笑したことがあります。
技術を即物実体的に把握すると、新庄みたいな発言になります。

2)独善竜さんがおっしゃる
>玄和の基本の突き技が本来の突き(前進力や回転力を拳に伝える)ではなく、下半身を(のみならず、実際は胴体まで)固定した
>上体のみの技を突き技としている
 というのは、ここでの議論とはまったく別の問題です。
私は空手経験者ではありませんから、技術的なことは話せませんが、「前進力や回転力」に頼らない突き技というのは、玄和会の上達論に基づく初心の者の稽古法に関する問題ではないでしょうか?
その稽古法が正しいのかどうか分かりませんが、「南郷氏の趣意は、技=上体の技」という話とは、直接の関係はないと思うのですが‥。
478独善竜:01/12/07 03:08 ID:4CPevBip
話し始めた以上、やむを得ず(笑) 拘ってるだけです。
説明が大変なので、質問で対応させていただきます。

1.実体論で土台=足腰 なのに なぜ土台が支える対象が
上体(の技)でなく、体全体での技となるのか。
土台が動けば、よい技ができないといってる以上、足の
動きを含む技は、対象から外れるはず。実際に玄和の技は
土台(足腰)固定で創られる。

2.本質論で、土台=技を支える立ち方、上部構造(的なもの)=技
とするならば、実体論の土台は、足腰でなく、上体を含む体全体でないと
どうにも筋が通らないと思う。真剣を持った剣道を想定すれば、
上半身も鍛えなければ、技など身に付きようがないと思います。

3.玄和では、前屈立ちで、腰の回転を使わない突きを基本とします。
「前屈立ちで」ですから、初心者のための便宜でないのは明白ですし、
試しに考えてもらいたいのですが、いわゆる空手の戦いの立ち方で
腰の回転をしないのが、どれだけ不自然か 素人にも明白では。
実技上、玄和は、土台を固定した上での、上体のみの突きを技としていると
いえます。
空手ではオーバーワークで痛めて当然?なくらい腰が重要視されてます。
にもかかわらず、腰の動きを含めない突き技が基本とされることに
納得できないので、私や他の方が、前スレでしつこいほどに
質問等していたのです。

玄和の方が、柔道や合気道の技を説明してくれれば
つまり、通常の技を土台の移動と技に分解して説明して
くれれば、この問題は、解答が出ると思います。
479名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 06:22 ID:2x7hlBkw
>>478
独善竜さんは、高岡英夫氏の著書「空手・合気・少林寺」を読んでいるのに、
なぜ、このような質問をするのですか?
弁証法的説明の矛盾をつくためでしょうか?説明がまずいとしても、
玄和が、強度のBFSだとすれば、その練習方法は、それほど、矛盾に満ちた
ものではないと思うのですが?

上体を固定して、遠方から、体当たり風に飛び込んでくる。その飛び込む
せつなの形が、前屈立ちであり、体当たりのエネルギーを確実に伝える
ために、腰を回さず、上体を固定するような習慣を身につける練習をする。
上体の固定は、上体の力を使って打つほどには、力がいらず、むしろ、
飛び込みの力、足の力をアップするほうが良い。
このような理由により、足腰を固定した練習をするのだと思うのですが、
どうでしょうか?

参考スレ該当場所。
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1006402229/27-40

ちなみに、私は、玄和ではありません。
480名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 07:06 ID:VVV+K2+n
独善竜さんは南郷理論だけでなく、高岡理論の検証もやりたいのでしょう。
実際興味深い議論ですよ。参考になります。
481独善竜:01/12/07 14:08 ID:nnk5v9ih
>>479
玄和の空手の体系が間違ってると言うつもりはないです。
ちなみに あなたの説明で、オッケーだと思います。
私がここで言おうとしてるのは、南郷氏は武道論として
技一般を語ってるのだが、よく読んでみると、
「武道への道」 p128〜 四 土台を創る
あたりで、技=上半身の体の動かし方 としか理解できない
個所がある。そこで、南郷氏の考える「技」は、通常の技概念から
かなりはずれた特殊なものではないかと主張したいのです。
繰り返すと、技とは、通常は全身の動き、南郷理論では上体の動き
ではないかと思います。おいおい、蹴り技はどうなったんだと言う
意見もあると思います。私自身それを尋ねたい。土台=足腰として
蹴り技をどう位置付けるのか興味あるところです。
南郷理論で、柔道の技がきちんと説明できるのか、知りたいところです。
私は柔道は素人なんで、全く間違ってるかもしれないけど

背負い投げ:(通常)相手と正対した状態で襟を掴み、
相手に背を向けるとともに相手の体を腰、背中で負って
腰の力で手に持った相手の体を投げ飛ばす。

背負い投げ:(南郷理論)正対した状態から背を向けるのは
土台の移動である。相手を背負ってから投げるまでが、背負い投げ
技と言うべき。腰の力を使うのは、最初から頼るのはよくないし、
土台の固定に反するので好ましくない。よって、背負った相手を
腰に頼らずに上体、腕力で投げるのが、武道本質論的に言って
背負い投げと言うべきである。

こういうことになると思うのです。間違いあれば訂正します。
482独善竜:01/12/07 14:21 ID:nnk5v9ih
>>480
そこまで考えてないです。(笑)

>>479
追加 高岡理論では、玄和では腰の回転不要的な指摘があるの
ですが、前スレで玄和の会員さんが移動時に腰の回転あるよ
と言ってます。そこで言う回転が、AFS的な回転か、
前進のための突き出し的なものか私も質問してますが、
結局よくわかりません。
いずれにしても腰の使い方が、とても重要だと思うのですが。
483元玄和:01/12/07 14:27 ID:AyZhuWNW
うーん、独善竜さんは何か勘違いしておられるようですね。

私とFRICTION氏の間で「土台=下部構造ではない」という話になったの
は、それが弁証法の理論におけるそのものの意味ではない、という話な
のです。それが間違いであるという事については私とFRICTION氏の意見
に相違はないですし、無論南郷師範の意見とも相違がありません。つまり
どこも意見が食い違っていないので、もうこだわる必要はないのではない
かと思います。
ただ、純粋に日本語として使う際、足腰の事を土台と呼んだり、あるいは
下部の構造という意味で下部構造という言葉で使う事もあるでしょう。ただ
私やFRICTION氏が言っているのは、弁証法ではちょっと異なる意味になり
ますよ、という事です。

あと、前々から「腰を使わない突」という事にこだわっているようですが、この
あたりもわかりません。前から私も含め幾人かの経験者も言っているように、
腰を使わないというのは単に騎馬立ちでの基本突きでは足腰を固定して
練習する、という程度の話で、例えば前屈で移動からの突技では当然腰は
入れます(回転させる)し、使用段階(組手等)では当たり前のように腰の回転、
移動を伴います。
なぜごくごく初期の段階の稽古の形式である「腰の固定」にこだわるのか、
少し分かりかねます。

あと、足腰が土台であり、技とは上体の事を指すのではと指摘していますが、
これは明らかに間違いです。どのような立ち方であるか、歩き方であるかも
含めて「技」と呼びます。

全体的に「上部構造」「下部構造」という言葉に対する解釈に誤りがある
ようなので、後に指摘します。
484元玄和:01/12/07 14:57 ID:1ykrPls8
失礼しました、この際における「上部・下部構造」の解釈については、さほど
問題ありませんでした。申し訳ありません。

それより、独善竜さんが「立ち方(土台)=下半身がやる事」「技=上半身が
やる事」と解釈している方が問題です。当たり前ですが、玄和会ではこのよう
に教えていません。
今ちょっと「武道への道」を読んでみたところ、なるほどそのように誤って解釈
する可能性もあるな、と思いましたが、やはり間違いは間違いです。
南郷師範がここで言っている事は、簡単に言うと「土台が技を支える」という
事です。当然、蹴技においても支える土台は存在しますよね? で、より強固
な技にするためには、より強固な土台が必要である、とその程度の話です。

従って、下部構造と上部構造を、下半身と上半身というようにぶったぎって
考える事自体が間違いです。「立ち方」というのは別に腰から下の在り方を指す
言葉ではなく、頭の先から足の先まで全身で「立つ」のであり、また技という
のもの上半身のみで行うべき事ではなく、やはり頭の先から足の先まで全身で
行う事です。「上部」「下部」などという言葉づらに騙されてはいけません。

更に書くなら、「技」と「土台」などとぶったぎって考えるのも、やはり間違いです。
ただ、私も上で書きましたし、南郷師範も良くやりますが、わざと「技」と「土台」
を便宜的に分けて書く事もあります。この場合の「技」とは、単に攻撃(防御)を
直接行う四肢の動きくらいに解釈していればいいでしょう。
正しくは、土台も技の一部です。従って、>>481のような「玄和会的背負い投げ
理論」も間違いです。どう移動してどう立つかも含めて、「技」です。
その事は、独善竜さんが引用された「四 土台を創る」という項目が「技そのもの
の学び方」という段落に含まれている事でもわかるでしょう。まだ、土台を創るの
文章の終わりには、「以上で<技を創る>という過程は終了です」などと書かれて
いるでしょう。
…と、今気づきましたが、その前ページ(P155)に表がありましたね。それを見て
下さい。土台も「武技」に内包されています。これでOKですね。
485らいおんまる:01/12/07 15:25 ID:C2ESZZhv
>>478
1の質問について
土台=足腰 とありますが、これはあくまで一般的に考えた場合であって、南郷師範
の言う「土台」というのは「支えているもの」を指すのではないかと思います。つまり、
突技の場合なら両足であるし、蹴技の場合ならば片方の足ということになります。逆立ち
したならば「両手」が「土台」となるのではないでしょうか。

足が動けばよい技ができない、というのは、動きながら技を出した場合のことであり、
具体的には1,2歩進んでの突や蹴り、さらには組手なんていうのもまさに動きながら
の技であると言えると思います。固定した土台で技を創るのは動きながら技を出すこと
が初心者にとっては難しいことであるし、また固定しておいたほうが突そのもの(自分
は手の動きととらえています)にも意識が集中しやすいからだと思います。

遅れましたが自分は最近南郷師範の著作を読み始めた者です。突然ではありますが自分も
ちょうど興味のあることが話題になっていたので書かせて頂きました。
486名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 16:46 ID:pbsO7t94
偉そうな事を言うつもりはないが南郷氏の著作は弁証法性を帯びていることに留意されたい。
だから弁証法的に読まねば正しい理解は出来かねる。
ここのスレを拝見していると南郷氏の理論を形而上学的に捉えていないか。
正確には覚えていないが緑帯のときは肩を出す突をするなと言われ、
茶帯のときは腰を入れて肩を出してもっと伸ばせ、茶帯後半で足に力入れながら突いてると
足の力を使うなと注意され、正座でのその場突をやらされた。(まったく力が入らない)
物事は常に変化してるのだよ。
487名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 21:19 ID:A+VrAcB4
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少林寺にも負けた虚弱空手

     玄和会
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488独善竜:01/12/08 00:27 ID:MamO/t5U
>>479
再度、追加 玄和の理論を、1.相手を倒せる技を創る
2.技を相手に当る場所へ持っていく=土台の移動 とすると
腰の回転を使わない玄和の土台固定の突き技は、相手を
倒す威力のない技になり、技を倒す原動力=前進力=土台の移動
という変てこな話になると言いたいのです。
抽象論を排して、指摘のように土台固定で突き技創出、前進力で
相手を倒すとすれば、私としても全く同意です。
489独善竜:01/12/08 00:42 ID:MamO/t5U
>>元玄和様
本来の自分の考えと、「武道への道」等からの南郷理論の解釈、
それに元玄和殿の意見等 いろいろで自分でもちょっと混乱気味
なので、しばし考えます。
ひとつ、質問なのですが、高岡理論を知る者にとって、
玄和の破壊力は、前進力によるものと理解しています。
玄和において、前進とは、どのような位置付けになってるのですか。
単に移動としてるのか、破壊の原動力としての位置付けなのか。
490名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 01:06 ID:BF/5ItND
>高岡理論を知る者にとって、
>玄和の破壊力は、前進力によるものと理解しています。

玄和の実力はおいといて、こういう意味のことを、南郷氏は
本に記述しています。空手合気・・・とかいう本の、SFな
んとかを言い出す前に。後、意識についてもDS論の原点の
一つも書いてありました。古くから武道論・技術本等を読む
人は、高岡氏がいろんなところから、ヒントを受けているの
がよくわかります。だから、本当は自分で作ったようにいわ
ず、引用箇所は明示するべきなんですね。学者としては。
491名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/08 14:53 ID:ZojxLNCh

>>490

高岡に意見があるなら、高岡スレで論陣を張れ。
492FRICTION:01/12/08 15:32 ID:onjjkYrc
  独善竜様
1)技と土台の議論は、元玄和さん、ライオンまるさん、486さんたちの話でもう解決していると思います。
<技を創る><技を使う>という発想は、<技の使い方>を<創る>(それも戦いにおいていかようにも変化できるレベルで)ということを含んでいます。
土台もまた、「技を創る土台」と「技を使う土台」に分けて考えている。
だから当然、「技を創る土台」の初期段階での「固定した腰での突き」も、上達の過程で、立ち方も段階的に変化していくのでしょうし、
「技を使う土台」が創出された段階では、
もはや「固定した腰での突き」ではありえず、腰の回転力も加えた突きになるのでしょう。
独善竜さんが、「固定した腰での突き」や「前進力」に拘るのは、南郷氏の土台論全体の趣旨にあっていないのではないでしょうか?

2)私へのレスで
>本質論で、土台=技を支える立ち方、上部構造(的なもの)=技
>とするならば、実体論の土台は、足腰でなく、上体を含む体全体でないと
>どうにも筋が通らないと思う。真剣を持った剣道を想定すれば、
>上半身も鍛えなければ、技など身に付きようがないと思います。
 と述べていますが、どうも、独善竜さんは、「土台」と「素材」を混同なさっているのではありませんか?
一般的には、土台の直接の「素材」=「足腰」、技の「素材」=「体全体」でしょう。
私が「実体論」などという表現を用いたのは大袈裟すぎますが、真意は、南郷氏の「土台=技を支える立ち方」論の本質規定と、「土台すなわち足腰」という表現が、別に矛盾するものではないと言いたかったのです。
南郷氏は、「土台すなわち足腰」は手と違い、「足の指先まで力を込めた」しっかりとした土台を創るに時間が掛かると言っています。
ここでは、「足腰」すなわち腰・股・足などの肉体的部位が、「土台」の<素材>として位置づけられているわけで、これは「技を支える土台」を
<実体>的にとらえたものです。
南郷理論によれば、「土台」もまた本質的には「技」ということになりますから、「技を支える立ち方」=土台が、技を自在に駆使できるレベルで創出されれば、
それは、上肢・下肢一体の見事な<構え>(技化された姿体)ということになるのでしょう。
(玄和のみなさん、この解釈でいいですかね?)
493独善竜:01/12/08 21:58 ID:w1cx7HBK
>>FRICTION様
問題は、解決してないように思えます。
具体的な土台の中身についても
FRICTION    足腰
元玄和     頭から足先まで全身
らいおんまる  支えているもの=一般に足腰か?
独善竜     足腰           意見に相違が見られえます。

玄和においても最終的に突き技=前進、回転を使った突き技になるのは、
現実としては当然でしょう。
通常の空手では、逆突き(上体の突き+腰の回転)が、一つの技、基本技と
考えてますが(これはかなり、乱暴な議論です。)
玄和では、基本技=上体の突きとした上で
最終的突き技=応用技=体の突き技+土台の前進、移動 だと
思うのです。
そもそも、土台創り、技創り、土台の移動と分析した上で
一つ一つ作り上げるのが玄和の持ち味なんだから
技は上体の技として創り、現実に使うときは下体と連動させる
のだと思うのですが。

ここで、逆突きを基本にしてしまうと、動作に土台の変化が含まれ、
最終的によい逆突きが身に付かないというのが、玄和の上達論だと
思います。

>>元玄和様
土台=頭から足先の全身 とすれば、手技のみでなく、足技等含め
技一般を支える土台ということで、首尾一貫すると思います。

今日、図書館で空手道綱要を借りてきました。久々に
読み返してみて、突き技の土台として、騎馬立ち、前屈立ち等があり、
修練の段階で、取替え可能な記述あります。
また、p144 運足の章で、腰の回転が出てきます。(元玄和さんの
いうとおりですが)
やっぱり、上体と下体が分離されてると思うのですが。

478の3.にて 前屈立ちの土台固定での突き技が基本云々といいましたが、
記憶違いだったようです。空手道綱要の記述だと思い込んでましたが
載ってませんでした。

もし、なんでしたら この話題は、この辺で切り上げたらどうでしょう。
正直、疲れました。
494元玄和:01/12/09 15:37 ID:TGDGJPRr
ふむ、まあこの話題を終わりにするのは構わないのですが、最後にちょこっと
だけ書いておきましょう。

私は、独善竜さんや他の方が、玄和会経験者が「実際にはこう行われている」
というのに反論する理由が良くわかりません。

例えば、昔の作家なり学者なりの文章を、「私はこのように解釈した」と議論する
のは結構な事でしょう。例えば、ヘーゲルの哲学について私はこのような考えを
持っている、などという話とか。
しかし、南郷師範の理論について語る時、その実践部分については、玄和会の
経験者の言葉の方が正しいんじゃないですかね、という事です。
つまり、独善竜さんのような方が、「私は南郷氏の著作を読んでこう思った」と
言い、我々経験者が「それは違う」と言った後に、「いや、私は南郷氏の理論は
こう解釈した。だから、玄和会の理論はこうあるべきだ」などと反論されても困る
のですよ。南郷氏の著作をどのような形で解釈されようと、玄和会の空手という
のは実体として日本のどこかでは行われているわけで、やってる人が「そうでは
ない」と言えばそこまでなんじゃないですかね。

別に、独善竜さんを非難しようとしているわけじゃないですよ。いずれにせよ、
実際にやってない人には分からない話ですし。
ただ、私なんかは例えば玄和会の空手をやってて、別に「腰を固定しろ」などと
細かく注意された覚えはなく(ま、騎馬立ちでその場突きをしていたら、普通は
あまり腰は激しく動きませんよね)、さほど他流と違う突をしているという感覚は
無いのに、「玄和会は特別だ」と言われても困るわけです。それは独善竜さん
の思い込みであって、経験者の言葉の方がこの場合は説得力があるんじゃな
いですかね。
一例として「腰を固定した突」の話をしましたが、大体言いたい事はこんなもの
です。

PS あ、別に「南郷理論については玄和会経験者の言葉に無条件に従え」と
言ってるわけじゃないです。純理論的には議論の余地はまだまだあるはずで
す。ただ、それがどう実践されているかについては、実際やってた人の言葉が
真実なわけで。
495独善竜:01/12/09 16:57 ID:8luV6H5o
>>494元玄和様
仰りたいことは、よくわかるつもりです。
理論上?(実際には個人の解釈ですが)と、経験者の言うことが違って
きていて、その違いをどう解釈するか、私も悩みながらカキコしてるのです。
「玄和では云々」と、なんだかわかったようなことを私も書いてますが、
数少ない玄和の情報を元にそれなりに考えてはいるのですよ。
その辺りは、当スレで、普通はどうでもいいような細かいことまで
質問したりしてることからも、わかってもらえるのでは。
高岡理論で、玄和のことはわかってるはずじゃないか的な書き込み479も
あったけど、それを文字通り事実として強制するような愚は注意深く
避けているつもりです。
あと、私は、高岡氏の理論によると玄和に近い運動構造を持つとされる
松涛館を学んだものなので、自身の経験も含めて理解の補助に
しています。

とりあえずは以上
496名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/12 22:12 ID:u5/OHW4m
*****************************

少林寺にも負けたへたれ空手

     玄和会
****************************
497名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 16:16 ID:Muvp6dl/
>>496
思想の直接的現実性は言語である
へたれは君だ。
それからそんな事を繰り返してるとその現実が量質転化として君自身を堕落せしめるぞ。
相互浸透という言葉があるな。
2チャンネルは何を書いても自由だし勝手だ。
それと同時にそのレスを書くという君の行動が君自身をへたれにするのもこれまた自由であり勝手である。
もっと人間としてまっとうなことをしなさい。
げんわが気に入らないならげんわのどこがどう気に入らないのか論として提出すればよい
498独善竜:01/12/14 21:55 ID:1jQVLCtq
>>497
496は、逆説的に玄和最強論になってるよ。

俺を負かした玄和めー!おのれーっ。
悪口書いたるーっ。カキカキ…
どうだ、ざまーみろー、ウッキー♪

こんな感じ。(笑)
放ッておけばよいではありませんか。
499名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 22:33 ID:mOvRMCW0
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元いじめられっ子のへたれ集団

     玄和会
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500名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 00:11 ID:U3DripLD
南郷スレで500get!
501名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 06:18 ID:64GDZdGi
このスレ、かなり南郷師範の本を読んでないとついていけない内容になってるね。
俺は数年前に玄和会にいたけど、ここまで南郷師範の本は読んでなかったよ。
せいぜい空手道綱要、武道の理論と武道の科学くらい。
それすらも今は詳しい内容は忘れた。
あと機関誌「玄和」を若干持ってるくらいか。

うちの支部が不真面目だったのかも知れないけど、正直、現役の会員でも
ここまで深く考えてやってる奴は少数派かも。
502名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/28 03:42 ID:UJ1JZKGy
保全
503名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/30 08:06 ID:ZCrh1DDI
保田圭
504osu:02/01/01 10:16 ID:jOQ9el9n
 みなさん、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
今年はガンガン大会にでてタイトルとるでー!
505独善竜:02/01/01 12:42 ID:21LNL/sQ
新年おめでとうございます。
皆様、今年もよろしく。
506名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/09 23:04 ID:kKIEDwCJ
日大法学部にもあるよ
507名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/10 20:46 ID:uA1+aIyC

****************************

少林寺にも負けた・空手界最弱

   ひきこもり空手 玄和会

****************************
508osu:02/01/14 21:06 ID:jqoLHQVH
今年は玄和会の本部合宿にも参加する予定です。なかなか強烈な合宿のようですが、
経験者はいらっしゃいますか?三泊四日で、人格変わるまで空手やるそうですが!
509名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 13:38 ID:j12c5nyA
あげ
510:02/01/15 14:47 ID:RCkylcTD
みなさま明けましておめでとうございます。
今年も自分の体験談をかたらしていただきます。

>osu様
自分はかれこれ合宿参加は通算10回を超えようか
というとこです。
自分、今年も合宿はもちろん参加です。
人格が変わるというのは大袈裟ですが練習もさることながら
生活面がだいぶ厳しいので、普段不規則な生活パターンの人には
少々堪えます。
511osu:02/01/15 22:51 ID:Mx88RZBP
>玄様
ありがとうございます。 昔は日本刀を持って砂浜を行進したそうですね。
新歓合宿でカルチャーショック受けてから二年、またアノ(アレ以上の)環境で
自分を鍛えたいものです。
>生活面がだいぶ厳しいので、普段不規則な生活パターンの人には
>少々堪えます。
私は早寝早起きですが、合宿はたしか9時寝で4時起きでしたか?そこまで徹底した
生活はなかなかできません、、。「頭が良くなりたければ十時までには寝ろ」
とは師範のお言葉だそうですが。
私は今、集団練習ができない環境にいますので、今から合宿を楽しみ(?)に
しています。
512元玄和:02/01/15 23:13 ID:PZUpiwbS
お久しぶりです。

>>508
私はずっと前に本部合宿に参加しましたが、別に人格が変わるというほどでもありま
せんでした。というか、このへんは普段支部でどのへんまで稽古しているかによると
思います。

ま、あれですね。忠告としては、変に娑婆っ気を残すな、という事ですね。これに尽き
ます。娑婆っ気を残してあれが嫌だこれが嫌だ言っていても、最終的にいいことは特
にありません。
かと言って、逆に雰囲気に完全に流されて、まるで洗脳されたかのように行動してい
ても実力になりません。いや、たまにいるのですよ、そういう人たちが。普段頭のいい
大学に通ってる支部の方とかですが、完全に玄和会マンセー状態になって、自分で
考えるという事をやめちゃってる人たちが。
自分で考える事を放棄してはいけません。

私が合宿に参加した時、強く感じたのはそのへんの事でした。結局、強くしてもらえる
なんて思っていて強くなるわけが無いのです。自分が強くなるために、どうすれがいい
かを自分で考え、そのために師範合宿を利用するのです。この心構えを忘れると、た
だの自己満足で終わります。私も苦い思いをした事もあります。ぜひ気をつけて、頑
張って下さい。
513名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 16:20 ID:bDBQw9zw
KJ合宿はマッタリとしていて楽しかったよ。
お茶ばっか飲んで腹壊しそうだったけど。
514とある大学OB:02/01/17 16:54 ID:8iajW5jH
KJ合宿というのがありましたね。10年以上前に行きました。
本部合宿もなつかしいですね。
508さんの「人格変わるまで空手やる」は、すごい表現ですね。
合宿の練習を支部に持ち帰って継続することが大切と思います。
515osu:02/01/17 22:53 ID:f6JhkZbi
 す、すいません、KJ合宿ってなんでしょうか?
てっきり荒らしだと思っていましたが(笑
>元玄和さん
お久しぶりです。アドバイスありがとうございました。私も「玄和会マンセー」
になりやすいので、師範合宿を利用するくらいの心構え、大事にしたいと思います。
516名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 12:27 ID:p0rrZkKq
513です。

KJ合宿とはKJ法を学ぶための合宿、ってそのまんまですな。
KJ法というのは問題解決のための方法論の1つ・・・なんだと思う。もう忘れました(w
結構有名らしく、会社の研修とかでも勉強したりするそうですよ。
517とある大学OB:02/01/18 14:43 ID:k63I/UVQ
私がKJ合宿に参加したときは、
大学の2年生になりたての次期幹部候補が対象でした(ような)。
班ごとのテーマに対してKJ法を適応して、
自分らなりの結論を導き出そうとしました。
経験から言うと、「事実」と「事実ではないこと」の区別が
分かり始めたきっかけになりました。
私は、大学時代と、その後のいわゆるOB支部で学んでいました。
結婚と転勤で、最近は疎遠になっていますが。
大学支部での学びと、一般支部での学びは異なると思います。
大学支部では、大部分の人は、卒業するとやめてしまうので、
その間は「玄和会マンセー」でもいいのですが(言い過ぎです)、
一般支部では、大学生のように4年間という区切りがないので、
現在の生活のなかでの位置付けをしっかり持たないと続きません。
みなさんは、どうですか?
518osu:02/01/19 08:18 ID:5vo1Two/
>KJ合宿
なるほど、要するにゼミ合宿のようなものですね。私は玄和会空手を
一般支部ではじめたのでピンとこなかったのかもしれません。
>一般支部では、大学生のように4年間という区切りがないので、
>現在の生活のなかでの位置付けをしっかり持たないと続きません。
>みなさんは、どうですか?
 ここで苦労してます。最近やっと安定した職を得て、生活の基盤ができましたが
周りに支部がない!なかなかうまくいきませんね。


519:02/01/24 13:57 ID:1TMhJUQk
そういえばKJ合宿ってここんとこ
行われていませんよねぇ
520名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 01:44 ID:bJ5qgFwd
南郷さんってどんな人?魅力あるの?
お茶と少年ジャンプが好きなのはしってるが
521名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 20:51 ID:kHDIBN/o
*************************************

大変だ、埼玉大学の玄和会が

 少林寺に道場破りにあって、

  全員やられたって!!

*********************************
522名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 20:56 ID:HnCR0D2Z
>>521
その少林寺の中にお前がいたわけではないんだろう?
鬼の首取った様に騒ぐなヴォケ!!
523U-名無しさん:02/01/25 21:10 ID:H8F+iYrt
>>520
北島マヤをライバルだと思っている。
524なるほど:02/01/26 04:04 ID:NzLueyeq
技−技化、意識集中−無意識化、相対的独立、相互浸透、量質転化。
これって、自律的複雑適応系と脳システム(特に線状体,
小脳系の暗黙知)? だから脳システム論の篠原や、
「声に出して読みたい日本語」の斎藤がしつこく言うわけか。
525名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 21:14 ID:cNbpf6yL
*************************************

大変だ、埼玉大学の玄和会が

 少林寺に道場破りにあって、

  全員やられたって!!

*********************************

526なるほど:02/01/28 22:35 ID:hjLGOGhT
玄和会の面白いところは,そこで空手を続けて
いる者は大したことないけど,あの技の捉え方を
他の分野に生かそうとした者に結構独自の境地を
開くものが散見されること。

527奈々氏:02/02/03 10:08 ID:/h0I4/GN
それはいえてる
528:02/02/06 04:12 ID:BWmlNsTz
挙げ
529:02/02/06 04:20 ID:Ah3lF+Oe
玄和会の現在の責任者は誰なんですか?
無門会に対する批判を体系的にしている人は(玄和で)いないのですか?
530名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 05:59 ID:d761kT48
玄和会の人に質問なんですが、>>280で反復練習についてのコメントがあったのですが、車の運転などとは
異なり、武道の技については、初心者は正確な技を行うどころかイメージする事すら困難ですが、その点に
つき玄和会ではどのようにお考えですか。ちなみに私どもの道場では技のイメージは反復練習の過程で段
階的に精緻化させて行くように指導されてますが。また、自動車の運転についても、日常の運転レベルでは
その通りかもしれませんが、より高いレベル、例えばレース等では上級者ほど精緻なイメージトレーニング
やシュミレーションをしていますがその点はどうですか。
実際、私どもの経験では、初心者の時点では技の正確性は低く、技のイメージも曖昧ですが、上級者になり
技のイメージが精緻化するに従って技自体の正確性も向上してゆきます。初心者のうちは握りの甘さを修正
すれば脇が開き、脇を絞めてみれば立ち方が崩れるといったように同時に意識できるポイントは少なく練習す
るにつれてイメージが精緻化して行き、やがて意識しなくても正確な技を出せるようになりますが。
また、指導上、正確な技のイメージを持たせることは非常に困難な作業ですがその点はどのように克服して
いるのですか。
531:02/02/06 15:57 ID:F07uwUMO
>530さん
参考までに自分が指導するときのやり方を簡単に書きます。

・写真を見せたり、実際にやって見せて映像として見せる。
・形をとらせて、正しい力の入れ方をさせる。(できるまでやらせる)
 *どこに力を込めるか等は実際にその部位を軽く叩いたりして
  やると意外とすんなり力が入るようになります。
・今までの間違ったやり方と正しいやり方の比較をさせる
 
マンツーマン的になるので、この方法だと一度に指導できる人数に限界があります。
532名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 18:05 ID:VHNPRpUV
530さんに便乗して。
一般的に学習の順序として「森から木へ」とはよく言われることですし
それは認識と技の両方においても当てはまることと思います。

そこで質問ですが
玄和会では最初から正確なイメージに基づいて練習するのですか?

それとも正確な技を何段階かに簡略化し、先ずはそれから学び
徐々に細かな修正を加え、技を精緻化していくという段階的学習を行う
のでしょうか?

よろしければ教えてください。
533名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 19:21 ID:V/bbDO//

>南郷継正・玄和会の実力とは

実力とはって、30年も実力を問われつづけて、なにも示せなかった
んだから、いいかげん消えてよ。往生際悪いよ。埼玉の田舎道場。
534名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 22:06 ID:d761kT48
>>533
そうかな。実際、指導と言う点につきここまで突き詰めた流派って他には無いと思うけど。
玄和会・南郷継正氏の30年がかりの実験は失敗に終わったけど、その失敗に学ぶ事は出来る
んじゃないかな。
自分は玄和会とは無関係だし、南郷氏のシンパではないが、氏の理論には参考に出来る点も
数多くあると思うが。出来れば南郷氏かその後継者に玄和会30年間の総括をやってもらって
新たな理論を構築して発表してもらいたいと思うよ。
ただ批判するだけではお互い進歩は無いんじゃないか。これは玄和会側にも言えるけど。
しかし、理を大事にする姿勢は指導者には必要だと思うけど。残念な事に自分のやってきた練習
の意味の分析もせずに、ただ漫然と(真剣では有るが)やってきたとおりの事をなぞっているだけの
指導者も存在するんだよ。そんな指導者に当ったら不幸だろ。
535530:02/02/06 22:51 ID:d761kT48
>>531さん
私も技の手本を見せたりイメージのポイントの説明はしますが正直其処まではなかなか出来ませんね。
私の能力では一人一人に其処までの密度で指導を行うのは4人がいいところでしょう。しかもサポートも
必要だと思います。
特に力を入れさせる事よりも脱力・集中を教える事に苦労します。この点は呼吸法の指導をすると改善
するケースが多いのですが。

あなたのメソッドが玄和会のスタンダードかどうかは解りませんが、比較的指導時間の取れる学生体育
会等で、比較的少人数の場合にはいいでしょうが、20人、30人と言う規模になった場合や、時間の取
れない社会人相手の場合は大変そうですね。

玄和会の指導体系の中に大規模指導(変な言い回しだ)に付いてのメソッドはあるのですか?
質問ばかりで申し訳ないのですが非常に興味があります。
指導環境により取るべき指導方法もかなり異なってくるものだと思うので。
536:02/02/07 11:18 ID:OWJZSNXY
>532さん
>それとも正確な技を何段階かに簡略化し、先ずはそれから学び
>徐々に細かな修正を加え、技を精緻化していくという段階的学習を行う
>のでしょうか?
自分は勉強熱心な方ではないので断言はできませんが、どちらかといえば上記が近いと思います。
厳密には違いますが、最終目標とするものを理解させてから、そこに到達するにはという具合で段階的な練習をしていきます。

>535
本部の技術講習会では100以上の会員を数名の指導員が指導していることから大規模指導法についてはあると思いますが。残念ながら自分は詳しいことは知りません勉強しときます。

自分が直接指導をすることは練習中時々ですがまたすこし書かせてもらいます。指導をしていると個人により上達の早い遅いあります。折角稽古に出てくるのだから何かひとつでもうまくなって欲しいものですよね(特に時間に限りのある社会人の方達)。
それなので私は一人に何箇所か修正部分を指摘して、1箇所その人の一番悪い部分をその日の練習で直すように心がけています。
あれもこれもと色々注意していたら大人数では時間がありませんし、第一運動神経の良い人間以外は一度に体の何箇所も注意を向けつづけていられません。
やはり上達すること、したことがわかるのが一番やる気がでるものだと思うので自分は以上のような方針でやっています。
537名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 19:46 ID:I5yCfwuD
>南郷継正・玄和会の実力とは

実力とはって、30年も実力を問われつづけて、なにも示せなかった
んだから、いいかげん消えてよ。往生際悪いよ。埼玉の田舎道場。
538532:02/02/07 23:13 ID:UkCh36pP
>>536玄さん
ありがとうございました。レスが抽象的すぎたと反省してます。

539元玄和:02/02/08 15:16 ID:3cgICalY
お久しぶりです。

>>530
「空手の技のイメージの無い初心者に、いかに技のイメージを持たせるか」という事に
関しては、やはり空手の指導において最も重要な部分であり、また最も困難な部分で
もあります。それは玄和会も当然そうですし、恐らくほとんどの空手流派においても同
様でしょう(技の形なんかどうでもいいよ、という流派もあるかも知れませんが)。
従って、それについて玄和会に、何か技のイメージを初心者に伝えるための特殊なプ
ロセスがあり、他流派の知らないあっと驚くような何らかの方法で飛躍的に初心者の技
のイメージを正確にさせている…などという事実は、はっきり言って無いと言っていいで
しょう。
結局空手の技の指導とは、空手の技のイメージという、到底言葉で完全に説明できな
いような曖昧かつ繊細なものを、いかに他人に伝えるかという不断の努力においてなさ
れるものだと、個人的に考えております。そのために、まず自分の技のイメージが本当
に正しいのかどうか、常に疑いを持って真に正しい技を身につけるよう毎日の努力が必
要ですし、また指導を受ける後輩達のイメージが正しいか、正しく伝わっているかという
事も常に疑いを持ち厳しい目で見るしかありません。

以前私が指導を受けた方が話していた事ですが、やはり新しい後輩にどうやって技とい
うものをわからせるかという話で、突き詰めると「例えば突技というものを理解するために
は、突技が出来るようになるしかない」、だそうです。突技というものが出来ない人間に、
突技を理解させる事はできない、それができた人にのみわかる「感覚」というものがある、
それは言葉などでは到底伝えられない、という事です。
これは立派な矛盾ですね。誰しも空手の技など最初から出来るわけがないのだから、そ
うなると誰も理解できない事になります。もちろん、この手の「矛盾」の克服が空手の命題
でして、要するに「非突技」から「突技」へと変化させていくプロセスが必要なのですね。

>>532さんに併せて答えますと。
技のイメージをどう伝えるかという事に関して、「正確な技を何段階かに簡略化し」というの
は、ある意味玄和会のやり方です。
空手のあるべき正しい技を、「形」「スピード」「威力」…などと分解したとします。すると、玄和
会ではまず、「形」以外の部分を簡略化させます。スピードも威力もなくて結構、ゆっくりで
良いから、最初から最高の形、あるべき正しい形でやれと指導します。スピードや力は、後
から加えていきます。
もちろん、蹴技のように片足になり土台が不安定な技は、「ゆっくりやれ」と言われても形を
取る事自体困難です。その場合はでは、何かにつかまって体を支えても良いから、とにか
く形を取る事を最優先に指導します。
「形」自体をどう伝えるかという点では、やはりまずは口や文書で説明し、何度もやらせて
みて、きちんと出来ているかどうか見る必要があります。ここで、指導している側は大変高い
観察力を要求されます。一見正しい形のように見えて、実は本人が全く違うイメージを抱い
ている事もあるからです。しかしこれも、やはり外から見える「形」からしか判断する事はで
きません(テレパシーとかが使えれば別なのでしょうが)。従って、いわゆるイメージの「ズレ」
がどのような実体を伴って露見するか、多くの指導例から身に付けいていくしかありません。
このあたりの事情については、私がいた頃までの話ですが、玄和会内部に特殊なメソッド
が確立していたという事は無かったと思います。あくまで個人レベルで学んでいく事となって
しまうので、このへんはもう少し流派として研究しても良かったのではないかと思います。
540名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 21:29 ID:iztYTk4t

>南郷継正・玄和会の実力とは

ない!
541532:02/02/08 22:36 ID:T7sVXTVj
>>539元玄和さん
詳しいご説明ありがとうございます。
最高の型をゆっくりと、とは太極拳のようですね。

実は私の疑問は型の練習でも最高の形で行うのかというものです。
つまり基本技を分習法的に独立させ学んだ場合、
その基本技の完成度が高ければ高いほど型における
運足、歩法との強調が難しくなるのではという疑問が生じたのです。

そこである程度、技が雑でも最初から手足を協調した型を学んだ方がよいのでは?
と思った次第です。
しかしここ2、3日(笑)考えた結果、手足の協調もそれ自体一つの技であり
基本技の練習と手足の協調を同時並行的に行うべきだと考えております。
あたりまえの結論か(笑




542奈々氏:02/02/09 20:30 ID:53+A0OaF
あさっては講習会ですなぁ
543名無しさん:02/02/10 19:51 ID:fxNllTp0
武道講義の続編はいつ出るの?
三一が駄目なら他から出してくれ。
544osu:02/02/11 22:13 ID:NwE5TaYr
 今日の講習会に参加なさった方、いらっしゃいますか?いつになくキツかった(笑
ここしばらく体を動かしていなかったので、早くも足にキテいます。
今日の講習会で高らかに宣言(笑)されたことですが、師範の全集がシュパーンされる
そうです。書き下ろしもあるそうですので、続編と言っても良いと思います。
また、日本論理学研究会の本もシュパーンだそうです。
シュパーン社は変えるようです。
545:02/02/12 09:21 ID:BiZPm2/G
講習会出ました。つらかった。我ながら情けない。もっと練習しなくては
546U-名無しさん:02/02/12 12:10 ID:wzyehN1X
543です

>>544
おー、遂に出ますか。
全集が出るっていう話はかなり前から言われてましたね。
その後三一書房があんな感じだったんで心配していたんですけど、
代わりの出版社が見つかったんですね。
547名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 11:52 ID:8kUargPN
いつごろ出版の予定ですか?
548名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 19:08 ID:zY0d2O2a



************************************

>南郷継正・玄和会の実力とは

実力じゃなくて、理屈でしょ。
そんで、その理屈に実力が伴わなかったから、忘れられたの。
空手だからね、強くなれない理屈なんて意味ないもん。

**********************************************


549osu:02/02/19 08:16 ID:Cn06KFU2
>547
具体的な時期や出版社については、まだ誰も知らないようです。
どこでしょうねぇ、そのマンセー!な出版社は(笑
550名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 22:49 ID:my2sUPit
良質スレにつき期待上げ!
551七資産@お腹いっぱい:02/02/24 09:38 ID:zM6nsdyt
綜合看護、新しいのが発売されましたよ。そのなかの南郷氏の連載で、全集の内容
を紹介しています。
552名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/26 00:09 ID:yidZsEqS
今度大学生になるんだけど、何処の大学が強いか教えてくれませんか。
553保田大明神:02/03/02 07:40 ID:kVguRs7C
 綜合看護って、玄和会大学のヒトがいっぱいいるねぇ、、。
一時期やってた「精神医学とは何か」はもうないなぁ、、。
554名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 07:55 ID:UH/P1siY
>玄和会・南郷継正氏の30年がかりの実験は失敗に終わったけど、

えっ?そうなんですか?その辺の事情詳しい方お願いします。
555名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/04 10:24 ID:jBeO2Wq4
>>554
理論を立ち上げ、あれだけでかい事を言っていたにも拘らず、玄和会は一流の流派と呼ぶには
程遠い状態だし、全空連や学連等の大会や、新空手等の他流試合で結果を出した選手も居ない。
30年と言う期間は、南郷氏の理論の実証期間として短すぎたとは言えないだろう。
南郷氏の実験結果としての現在の玄和会は当初の目標からすれば失敗と言わざるを得ないだろう。

玄和会はこれまでの総括と、理論の修正が必要だと思うよ。
556保田大明神:02/03/05 20:08 ID:xGqlfIUt
でも、一流の学者は育っていると思う。
どちらかと言うと、「南郷学派」になってきているのでは?
557名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 20:47 ID:mLWaXp/F
>>555
お前、いつも同じレス入れているが、それほど自信があるなら玄和会の本部なり支部なりに行って他流試合して勝ってから言えよ。
自信あるんだろう?!
558555:02/03/07 12:38 ID:QLx0eVIA
>>557
ああ、書いてなかったようだけど、俺、玄和会の人と手合わせした事あるんだよ。
正直、基本とか技自体は上手いと思うし、地力も凄いと思ったよ。
でも、技の完成度と組手のレベルのギャップが大きくて拍子抜けしたのも事実。
期待してた分、がっかりもした。当時、段位も向こうが上だったしね。
特に横の動きに対する対応には問題があると思う。縦の突っ込みは良かったけどね。
技を創る面と使用する面の連携、橋渡しに何か問題があると思う。
何も試合をするだけが空手じゃないし、現状の玄和会だって立派な流派だと思ってるよ。
ただ、彼らの目標はもっと高いところにあったと思うけど?
他流試合とまでは行かなくても玄和会の稽古や玄和会のホームルールでの組手には大いに
興味があるな。
玄和会ではオープンで大会とかやっているのかな。

君が与太話と思うのは勝手だけどね。言い方は悪かったかもしれないけど、俺は玄和会を
嘗めちゃいないよ。
559名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 23:30 ID:jOrLHS6A
age
560名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 23:53 ID:ByjivTaR
KJ法は、川喜田二郎という方が開発した発想法です。
中公新書にも著作があります。
思考の整理方法といった感じでしょうか。
NM法というのもありまして、
こちらは中山正和という方が開発したものです。
中学生の頃に南郷氏の著作を読んだことが、
哲学などの学問に興味を持つ契機になりました。
注:人名の漢字、曖昧です…。
561保田大明神:02/03/20 19:00 ID:R+xpM6Vl
玄和会の審査方法(昇級、昇段)変わってきたねえ。大学でも三段がとれるようにするらしいぞ。
562nanasi:02/03/27 20:16 ID:oAAA1WG8
 w稲田の防具空手部、迷惑ですよ。講義時間中に外で絶叫しているんですよ。
絶叫しながら木登りするし、絶叫しながら草むしりするし、、おめでてぇな。
何の意味があるの?? まぁ、軟弱な寸止め系サークルよりは骨がありそうだけど。
563七資産@お腹いっぱい:02/04/05 22:53 ID:0/swx4Jx
そういえば、講習会が近いですね。
564バナナ氏:02/04/06 19:54 ID:VTrkYTX2
>563
明日です
講習会必須のボディーブレードもってきましょう。
では、現地にてお会いしましょう。
565名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 20:43 ID:Ke1mqRHg
今回は必要無いんじゃないの?
うちはダンボール切って重ねて貼ったやつ持っていくようにいわれたよ。
566FRICTION:02/04/08 01:22 ID:ObrIpq8H
数カ月ぶりに2chに来ました。
南郷さん、全集が出るそうですね。
私は、南郷氏の「哲学者」もどき「論文」には興味ありませんが、
武道理論家としての南郷さんには最大限の敬意を抱いているので、「書き下ろし」
が、武道・空手に関する技術論の展開や、武道界の現状への鋭い分析であれば、身銭を切って購入したいと思っています。


それから、玄さんがときおり登場なさり、懇切丁寧に、誠実に自分の指導法をお書きになっているのは、敬服します。
以前、私が提示した疑問にも、お答え下されば、嬉しく思います。


567FRICTION:02/04/08 01:25 ID:8vXtg/zi
数カ月ぶりに2chに来ました。
南郷さん、全集が出るそうですね。
私は、南郷氏の「哲学者」もどき「論文」には興味ありませんが、
武道理論家としての南郷さんには最大限の敬意を抱いているので、「書き下ろし」
が、武道・空手に関する技術論の展開や、武道界の現状への鋭い分析であれば、身銭を切って購入したいと思っています。


それから、玄さんがときおり登場なさり、懇切丁寧に、誠実に自分の指導法をお書きになっているのは、敬服します。
以前、私が提示した疑問にも、お答え下されば、嬉しく思います。


568FRICTION :02/04/08 01:33 ID:XE5mJ7VG
あらら、二重カキコ、失礼しました。
569バナナ氏:02/04/08 10:41 ID:k7Rd1EnC
講習会、行って来ました。
師範の講義は、確かに素晴らしいんだけど、
講義中寝込んでたやつもいた。
話の中身が、常に「人間よは」、「武道とは」、
「空手とは」の一般論ばかりだからね・・・。
それと、自慢とホラ話。

もう少し、個別のことを突っ込んで話しても
いいんじゃないかね・・・。
確かに、一般の会員みんなに分かるような
話じゃないといけないというのはわかるけどさ。
570osu:02/04/08 22:26 ID:a3e6QPII
久々に書き込みます、osuです。玄和会、護身的な、ケンカの間合いでも闘えるような
稽古を始めましたね。護身空手の段位も認めるそうです。時代とともに変化してきていますね。
>それと、自慢とホラ話。
「鹿児島まで1500km、車でブッ飛ばす」って話ですか(爆?
あれはケッサクですね。時速150kmで飛ばして一度も捕まったことがないそうですね。
まぁ、あのお方ならバックミラーを常にチェックしながら走ってそうですけど。
 それと、玄和会のカレンダー、皆さん貰いましたか?モノ凄い迫力ですね、あれ。
見るだけで闘志が湧いてきます。ちょっと職場に飾るわけにもいかないですけど。

571名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 08:24 ID:LS6w4am8
はじめてこのスレに来ました。
南郷氏の著作、すべて読んできましたが、この10年は空手から離れています。

率直に言って、南郷さんは『武道講義』あたりから変わっていると思います。
それ以前の新書本、とくに『武道の理論』などは非常に感銘を受けました。
しかし『武道講義』以降の著作はいただけません。『武道の理論』はしっかり
した論理性で組み立てられていて、ムダな文章が一つもなかった。
けれども『武道講義』はくだらない自慢が随所にはさまれている。
東大生どうこうと言ったたぐいの発言です。ひとことで言えば中身がないと感じました。
わたしは文系の大学院生ですが、何を言っているのかサッパリわかりません。
おそらく皆さんも同じだと思います。失礼ですがカルトチックなものを感じてしまいます。
#ここにいる玄和会の皆さんは『武道講義』前のイメージですけどね……。

皆さんは武道講義前/後で南郷さんの書き方に変化を感じませんか?
572旅人:02/04/11 11:40 ID:SvUxowin
南郷先生の全集が出版されることは非常に喜ばしいことです。首を長くして待って
いましたよ。具体的な武術論・武技術論も勿論楽しみですが、当然哲学の話も楽し
みです。現在は流玄流以外の武術を行っておりますが、南郷先生は尊敬すべき先達
の一人ですからね。
573バナナ氏:02/04/11 20:42 ID:j6JdvuMa
>571さん
一面においてはあなたはただしいです。
師範が、「武道講義」以後新しいご自分
の見解をほとんど語ってないのは
事実ですからね・・・。
ただ、本人に言わせると、それはパクられるの
がイヤだからだそうです。

でも、あの方の講義を聞いていると、
たしかに、中身のないことをズルズルと
引きずっているとはかんじません。
おそらく、本人や弟子の方達はすでに多くのこと
を解明済みなのでしょう。
講義の端々にそうした発見が、注意していると
確かに散りばめられているのがわかりますから・・・。

発見したことを公表しないのは、
それを分かる人間がすくない、単にもったいない、
発表する場がない、などが考えられます。

ですが、確かに出すぞ出すぞと言っておきながら
ほとんどなにも出さない師範に失望している
あなたのような方が多数いるというのも事実です。

師範には存命中に、是非機会を設けて、
その学の全貌を余すところなくみせていただきたいと
思います。

なにしろ、会員のわたしでさえ、師範の活動は
全く分からないのですから・・・。
574名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 23:38 ID:u+3fHg/H
日本伝合気柔術の肥田聖さんって、かつて特選科だった肥田さん?
575名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 12:31 ID:ijP6rFr4
会員の方に聞きたいのは、著作で書いているような練習(砂利の上を歩き回る、等)
をしている南郷先生の肌艶はどんな状態なのだろうか?脳からの統括が良くなって
若々しい顔をしていることを想像したりするのだけれども。それとも皺だらけの顔
なのだろうか?
576名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 12:30 ID:ijP6rFr4
会員の方に聞きたいのは、著作で書いているような練習(砂利の上を歩き回る、等)
をしている南郷先生の肌艶はどんな状態なのだろうか?脳からの統括が良くなって
若々しい顔をしていることを想像したりするのだけれども。それとも皺だらけの顔
なのだろうか?
577私は玄和:02/04/13 12:43 ID:U0al59Fz
>575
若々しいですよ。
あの方はもう70歳ちかくだけど、外見も言動も
老け込んだところが全くありません。

若干、顔にシミのようなものが見られますが、
栄養と生活のせいでしょう。
とても元気です。
最近、十なんキロの減量にも成功し、スマート
になりましたし、相変わらず可愛い女の子は
好きですし(藁)
578名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 20:52 ID:ehFJuPYV
女好きなら負けないよ!守備範囲も広いし。
579名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 21:06 ID:ehFJuPYV
顔のシミにはコラーゲンがいいんですよ。あと、なるべく直射日光を避けて生活して
下さい。栄養不足には養命酒!
580名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/14 07:02 ID:k9aQ0HSo
>>577
南郷先生の場合、
可愛い女の子を好きになるのにも、意図的な目的意識の存在を感じる(笑い
581名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/14 08:24 ID:EdYIr2lx
>>580
上手い!座布団一枚!!
582保田大明神:02/04/14 08:59 ID:UDtoaXs+
 そういや、今回配られたカレンダーも、最後を飾るのは女の子の練習風景ですな。
583私は玄和:02/04/14 18:45 ID:Mc2jWSST
>580
そうですね。
と、いうことはセック・・・

どわあ!!!
これ以上言ったら破門だああああ!!!!!!
584名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/15 07:42 ID:CIC6QI7k
南郷先生、あなたは確かに弁証法の巨人=学の巨人だよ。でも、周囲の理解が
ない中で、よくそんな研鑽を続けることが出来たよな。俺も先生の爪のアカく
らいは真似してみたけど、寂しくてケツを割ってしまったよ。先生の奥方は東
大出身らしいけど、奥さんが精神的な支柱になったこともあるのだろうか?俺
もアカデミックな場所にいたならば、続けられたかもしれないけど。
585私は玄和:02/04/15 21:51 ID:1f6b966+
>584さん
ってことは、あなたはもう研鑚をあきらめてしまったんですか?
どういう事情があるのかは知りませんけど、
いけませんねぇ。
師範ならきっとこういうでしょうね。
「いまある可能性の範囲内でいいから、命掛けで
頑張れ。」と。

かくいう私も、ある目的のため頑張ってます。

あまり好きではないけど、ニーチェのこの言葉を
贈ります。
「大志を失った人間は、はじめからそれを持たぬ人間
より醜く生きる。」
586584:02/04/16 19:26 ID:DcjRL7J2
>585
ニーチェもつまらぬ言葉を残したね。しかし・・・・

♪桜の花か、雪の花、岩に砕ける波の花〜♪

確かに美しい情景ではある。
587ろぼこっく ◆88RoboSM :02/04/16 23:15 ID:r16kwRRq
>562
そうそうそうそう!!!!!
で、おじいちゃんとかが遠くでポカーンと見てるんだよね(笑)
588名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/17 13:09 ID:mDZrpNa0
上げます。
589名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/17 13:12 ID:ahNrp6Ox
「上達論」というものを公表したからといって、
それで上達が早くなるという事を保証したとは言えないでしょう。
590私は玄和:02/04/17 13:26 ID:q4A+zDXs
>589
あたりまえです。
それは、「風邪薬をだしたから、それで風邪が治るのを
保障した訳ではない」というのと同じです。

その場合は、主観側、すなはち、風邪薬を実際に飲むほうの
条件が決定的な要因となります。
591名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 03:54 ID:o/SRuB1I
>私は玄和さん
青雲塾がなくなってしまったというのは本当ですか?佐久間会長はお元気ですか?
相変わらず、カッコイイですか?
592:02/04/18 10:45 ID:DZ1tgKKu
>>591さん
私もあまり内部事情をリークするわけには
いかないんですが・・・。(w

青雲塾が、道場として使ってた幼稚園ではもう練習
が行われていないのは事実です。
塾生たちは、いろいろな他の支部で練習をしているようです。

佐久間会長はお元気です。
前々回の講習会では、居合の型を披露されました。

玄和会の雰囲気は、数年前から明らかにマイルドな方向に
向かってきています。
これも時代の趨勢でしょうか・・・。

>584さん
この前はあなたを激励するため、あのニーチェの言葉を
贈りましたが、少し辛辣すぎたかもしれません。
そこで今回は、このリルケの言葉を贈ることにします。

「結局夏はくるのです。だが夏は、永遠が何の憂え
もなく、静かにひろびろと眼前に横たわっているかのように
待つ辛抱強い者にのみくるのです。」({若き詩人への手紙」より)

私自身も、日々、おのれの無力、無能、未熟さを思い知らされながら、
微力なりに一歩一歩、歩を進めているんですから・・・。
593名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 15:40 ID:AALor5Gj
>>584
>先生の奥方は東
>大出身らしいけど、

U井先生はお茶の水女子大卒です。
院は東大看護学科ですが。
594 :02/04/19 14:59 ID:FWGW7Krb
>>593
U井先生は南郷夫人なの?
595名無し@お腹いっぱい:02/04/19 20:39 ID:t5w2XlTe
本部道場を創るというのは本当ですか?
596旅人:02/04/20 13:21 ID:qifKnVrs
>592
「私」さん。美しいリルケの詩をありがとう。教養あるあなたの前で、私は言葉を
見つけることが出来ません。あなたのように人の心を満たせる言葉を持っているな
らば、どんなにか素晴らしい「夏」を迎えることでしょう。お元気で。
597名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 12:57 ID:Utbl9ktF
南郷先生の全集は現代社から出版されるんですね。楽しみです。それから、「学苑ア
テナ・ミネルバ」も現代社ですか。
ある武道関係の出版社の社長さんに、「南郷先生が全集を出すらしいですよ」と教
えてあげたら、自分の会社から出版したかったそうだ。現代社からと聞いて、ガッカ
リしていたよ。お気の毒さまです。
598:02/04/21 17:29 ID:kO3kTvIN
>旅人さん
ありがとうございます。
お互いがんばっていきましょう。
599旅人:02/04/23 22:09 ID:03ex/fZI
>私さん
あなたの専門は医療関係なんですか?私は瀬江先生の病院で健康診断を受けることが
ありますよ。
600:02/04/24 18:32 ID:2mfIprJ5
>旅人さん
いえ、ちがいます。
訳あって、身分は明かせないのですが、玄和会の一会員です。

旅人さんは、瀬江先生の診察を受けられる事があるということは、
東北の方なのですか?
601名無し@お腹いっぱい:02/04/24 23:03 ID:BYF8JlQD
出版の日取りは、まだ決まっていないのですか?
602名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 23:19 ID:bFMZxkz5
http://www.gendaisha.co.jp/
インフォウメイションでは、年内には出るみたいです。
603旅人:02/04/25 12:37 ID:RuTNq0Qe
>私さん
少し前まで東北に住んでいました。
最近、東京に引っ越して来ましたよ。

食生活の勉強は何を読めば良いか、教えて下さい。
604考える葦:02/04/25 16:31 ID:VxuoR7pr
何時の間にか素敵な討論がかわされてますね。>私さん

防具空手の欠点はないのでしょうか?
曰く防具に技が創られるなどなど
それと防具をつけているが故に駆使できない(しがたい)技があるなどなど

まぁ長所とは短所との統一において捉えなければなりませんが
605名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 16:32 ID:VxuoR7pr
サゲ
606アリストテレス:02/04/26 11:36 ID:oPzyM/Q5
>>604
玄和の会員の方ですか?あなたの聞きたいことは『空手道綱要』(三一書房)に書い
てあります。

ただ、「防具空手の長所と短所の統一」という問題設定の仕方が、既に非常にスタテ
ィックな感じをさせるんです。武術の歴史においては、防具の採用によって発生し、
直接的には無防具では使用出来ないような技を、実戦では使えないとして切り捨てた
人間と、無防具でも使用出来るように工夫させていった人間とがいるからです。それ
に、理想とするスタイルによっても、長所が短所になったり、短所が長所になったり
様々ですよね。

一つ言えるのは、空手家として鈍才的な人間ほど頭の中の理想に現実を合わせて行こ
うとするのに対して、空手家として天才的な人間ほど実践の中から生まれてきたもの
を大事にしようとすることです。
607名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 01:46 ID:v7DtcIQD
玄和会、歴代最強の男は誰だ?そして、現役最強の男は誰だ?
608名無し@お腹いっぱい:02/04/27 09:42 ID:539Al4Im
田島さんじゃないですか?
609名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 10:11 ID:i49yjZfN
でも、もう田島さんは玄和会にいないよ。
610おめこのにおいが大好き:02/04/27 10:41 ID:MeVFTCpQ
くさいおめこが大好き。
611名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 11:22 ID:i49yjZfN
>608
師範だろう。
その田島さんを、かかり稽古で手玉に取ったんだから。
612名無し@お腹いっぱい:02/04/27 21:32 ID:IB9LfS28
田島さん、どうなったんでしょう?練習のし過ぎで肝臓を壊したとかいうウワサを
聞きましたが、ウラがありそうですね、、。
>611
師範はさすがですねぇ、、。会員の前で田島さんと組み手をしたことがあるんですね。
613名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 21:46 ID:VMbP6P3D
田熊さんと西郷さんは、まだ玄和会にいるんですか?私にとって、飛翔隊は南郷師範
とは別の意味で、玄和魂を体現していた存在だった。
614名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/27 21:58 ID:wLx2Bmms
硲さんや蔀さんは強かった・・・
615名無し@お腹いっぱい:02/04/28 07:35 ID:EOq3racU
>613
あのお二人はまだいらっしゃいます。講習会や試合にもよくいらっしゃいます。
616名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 17:10 ID:8RhALTp7
昔、南郷師範は、「飛翔隊の面々は達人ではない」と言っていた。南郷師範の達人観
が知りたいね。よっぽどの辛口採点なんだろうな。
617名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 17:35 ID:2GIRXzKp
>616
その「飛翔隊の面々」を手玉にとれる師範自身が、「自分は名人、
達人ではない」というくらいだからね・・・。

さらに、「空手の歴史において、いまだ達人は出ていない」というんだもんね。
618名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 18:11 ID:nZsqRSWU
そういえば、自分が現役だった頃(10年位前)、
若手を集めて飛翔隊ジュニア?みたいなのやってた気がするんですけど。
619名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 18:22 ID:8RhALTp7
>>618
特選科ですよね。私も十年位前に現役でした。特選科のSさんなんかセンス抜群だっ
たなあ。Kさんなんかランニングの動きが野生の動物みたいでコワカッタなあ。雑誌
で、Hさんが合気柔術をやっていると知ったけど、どうして辞めてしまったのだろう?
モッタイナイ話ですよね。
620名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 18:27 ID:2GIRXzKp
>619
ムリのない話ですよ。
どれだけやっても報われないで、有名になれる訳でも、
飯の種になるでもなく、自分がやっている練習の意味さえ
教えられないんですから・・・。
621U-名無しさん:02/04/28 19:58 ID:nZsqRSWU
>>619
ありがとうございます。
自宅の近くが彼らの練習場だったんで、
よく防具と居合刀を担いで自転車に乗ってるの見かけたんですよ。
すれ違うたびに「頑張れよ〜」って心の中で応援してたんですけどね。
622名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 20:46 ID:LUgz9Rnk
私が現役時代に教えてもらっていた指導員は「かつて旧実戦隊に所属していたが、途
中でケツをまくって逃げてしまったよ」と洩らしていた。でも、指導員として戻って
きて、本当にイキイキしてたなあ。旧特選科のメンバーも指導員として復活できない
のかな?才能は凄まじい連中だったからねえ。
623名無し@お腹いっぱい:02/04/28 21:56 ID:MTpWC0VO
特選科が失敗してから、玄和会は傾き始めた感があるね。でも、最近の大会は
充実してきたかな。
624名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:25 ID:ov7SSE0V
玄和会ではいろいろあるんだよ。
良い事ばかりじゃないし、そんなに綺麗な世界じゃないから。
師範と言われる人が信じられないからみんなやめたんだよ。
有名になれなくても金が貰えなくても気にはならなかったけど、信用出来ないのは
どうにもならないよね。
それを南郷継正はわかってない、分かろうとしないよね。



625名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:27 ID:9aPdpn1Y
>624
唯我独尊の人だからねぇ…
626名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:40 ID:II+Adfa9
>624
田島さんが玄和会を去っていったのもその辺の事情からでしょう。
627名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:45 ID:ov7SSE0V
悪い事は弟子のせい。良い事は私のおかげだって考えだしね。
女子部に関しても酷い話あるけど、ここでは書きたくない。書けないよ。汚くて。
いじめられっ子が権力持つとああなるんだと思う。
だから弟子が育たないんだよ。
628名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/28 22:50 ID:ov7SSE0V
田島さんはどうなのかな。
すぐ海保さんに言いつけたりして好きじゃなかったけど。
田熊さんや西郷さんは良い人だよ。
629名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 09:47 ID:2lt22ekN
海保先生とは一度お会いしただけだけど、非常に人を包み込むムードを持っている人
だと思ったよ。弁証法合宿でのことだから、空手の指導をしている時とは、また違う
のだろうけれどね。専門が保母さんだっていうから、子供の相手をしているとああい
う雰囲気になるのかなと思ったよ。
630名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 09:55 ID:YKeCkQkc
こうして匿名で人の悪口を言うのは、非常に卑怯だと思うけど、
やっぱり師範は、本質としての人間のありかたは、ヒットラー、
スターリン、毛沢東と同じだ。
631名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 10:01 ID:LzklTn7i
>>627
おそらく、次世代を担う人間としてあなたは教育されていたと思います。多分、
すごい才能の持主だったのでしょう。でも、結果として心が離れてしまったの
ならば、南郷師範は指導者としてご自分で責任を取るしかないですね。
あなたが書いていることを読んで、やはり南郷継正は武術家として一流だと思
います。
632名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 10:12 ID:mdWLWATZ
>>630
匿名で構わない。綺麗事ではない本心を、アンダー・グラウンドでいいから表
明しておくことが必要なんだ!それが必ず、将来的な玄和会の発展につながる。
臭いものにフタするよりも、会員が健康な状態でいられるよ。
633ふぁんたじすた:02/04/29 10:39 ID:VWneX9El
>>632にフル道居

>>631
たぶんあなたとは意見が合わないと思うが、
参考までにあなたの一流と考える武術家名とその理由をお願いしたい。
634名無し@お腹いっぱい:02/04/29 11:14 ID:9jidiBiq
スレの流れを見ていると、玄和会の「ウラ」に詳しい人々がいらっしゃるみたいですね。
もしかして元特選科の方も書き込んでいらっしゃるのでしょうか?
ここでトコトン吐き出しましょう!
635名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 21:33 ID:Jn+WdK11
>>633
佐久間茂明

636名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 15:32 ID:qgYYY8GR
審査の質は落ちてきてないか

どうも納得いかん
637元玄和:02/04/30 16:25 ID:B8NxYQcY
お久しぶりです。このスレの最初の方で書いてた元玄和です。

前スレくらいまでは、元玄和会という人間がほとんどいなくて、伝聞であれこれ言ってるの
と、後は良くわからないけど玄和会に恨みを持ってるっぽい荒らし(多分、元玄和会の人間
だろうね)しかいなかったけど、今では玄和会の経験者がかなり多いですね。嬉しい事です。

先日、いつのだかわからないけど、私が玄和会を去ってから発行された機関誌玄和を読み
ました。「ああ、あの人支部長になったんだな」とか感慨深いものがありました。どうも、会の
規模は以前に比べて縮小傾向にあるようだし、師範も相変わらずのようですが、一応空手は
やっているみたいなので何よりです。
ではまた。
638名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/30 17:26 ID:pHojTEus
先週早稲田大でえんぶしてたけど、あれのレベルは原話の中でどれ位のレベルナわけ?
639:02/05/01 13:25 ID:cmm3660s
久しぶりに書き込みます。
一会員の自分にとっても田島さんは理想の人ですね。
体をこわして表舞台から退いたと聞いたときはがっかりでした。
できることなら復帰してほしいです。またあのもの凄い技を見たいです

>622
元特選科のYさんは特選科をやめてからも、某大学で指導を続けられてるようです。
2月の講習会で見かけました。昔の野性味は薄れてましたが技は見事でしたよ

>638
誰が演武してたかによります。各大学数名程度は良い選手がいるものなので。
しかし、その一部の人間を除きここ数年大学空手部のレベルは下がり傾向なきがします。
時代性なのでしょうか、”大学生活を空手に賭ける”という気概のひとがへった気がします。
640名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 15:30 ID:SNFOsrwM
>>玄さん
元特選科のYさんがお元気とのことで、嬉しく思います。私が青雲塾で練習していた
頃、駅のホームでYさんと会うことがしばしばありました。向こうは大先輩で口をき
いたこともありませんが、その迫力ある風貌は周囲の視線を集めずにはいられません
でしたね。
元特選科のTさんは、その後どうされているかご存知ですか?非常に組み手が上手い
方でしたけれども、しばらくは指導局員をされていたと思いますが。。。。
641名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/01 16:11 ID:qalpyfLU
>>630
同意。
陰口は卑怯かもしれないが、諌言とか直言が通用しない世界では、
こういう匿名性のある場で、南郷師範と会の現状を、汚い部分も含めてある程度
(会の発展を阻害しない程度という意味)オープンにした方がいいよ。
642名無し@お腹いっぱい:02/05/01 20:54 ID:DOcwAT+D
玄和会の汚い部分キボンヌ
643名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 00:16 ID:tztI2aQl
完全部外者だけど、かつて南郷継正を尊敬していた者として一言。
南郷が『武道の理論』とかで空手をやる理由としてあげていたのは、
「主体性」ある個人の確立、つまり臆せずにものを言える人間に
なるということだったはず。

玄和会が「諌言とか直言が通用しない世界」だとすると、南郷の理想とする
空手とは逆方向なのでは?

573によると、最近の南郷は「パクられるのがイヤ」だから議論を
公表しないとか言っているらしいね。武道家の言葉としては納得できる。
けれど、「武道を議論の場に、学問に!!」とか言っていた人間の言葉とは思えない。
古くさい武術家そのものだと思う。

外側から見たら非常に矛盾しているように見えます。
批判くさくてすみません。
644名無し@お腹いっぱい:02/05/02 08:52 ID:mIWYJ8t5
もっと汚い部分キボンヌ
645FRICTION:02/05/02 11:10 ID:quieU26T
  南郷武道論と武道教育論の支持者、愛読者としての苦言です。 
>>573
>師範が、「武道講義」以後新しいご自分の見解をほとんど語ってないのは
>事実ですからね・・・。
>ただ、本人に言わせると、それはパクられるのがイヤだからだそうです
 もし南郷氏の発言が事実だとしたら、643氏が言うように「武道家の言葉としては納得」できるが、著述家としてはモラルに反すると言えますね。いや、「武道という文化遺産」を後生に残すと
大志に燃えた人物とは思えない発言、と言うべきでしょうか。
著述家というものは、たとえ読者が少なく理解されなくても、己が文に魂を込めて世に出したいという「文士」的情熱と、
少しでも読者を増やすよう工夫を凝らす「売文業者」的巧緻を併せ持つ存在です。「文士」的情熱と「売文業者」的巧緻は時として両立しがたいが、その「矛盾」を定立しつつ解決するのが、真の操觚者です。
573氏は南郷氏の生の「講義」は素晴らしいとおっしゃっている。真の「武道講義」を知りたかったら、玄和会に入会しなければならないのか?
もし南郷氏がただの武道家なら、それでいいでしょう。しかし、氏は武道家であると同時に文筆家でもあるのです。
私も571氏同様、『武道講義』の自慢話、以前の叙述の反復にはヘキヘキしました。キツイ言い方になりますが、金を払って『武道講義』を購入した人間を舐めてるのか?と感じたほどです。
南郷さんは以前、『武道要綱』出版に関して、その内容を公表し「敵に塩を送っても」、玄和会の現段階は敵=他流派より遙か先を行っているので
公表しても差し支えないと豪語していたはずですし、武道家以外の一般読者へ自己の武道理論の全貌を「豪快にお目にかける」と繰り返し明言していたはずです。
ぜひその責任を果たして頂きたい。
著述家のモラルとは、己の言説の責任をまっとうする意志があるかどうか。その一点にかかっている。これは皮肉でもなんでもなく、そういう意味で、南郷氏の全集の「書き下ろし」
部分に注目しています。



646名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 12:37 ID:RjBp6yMy
10年ほど前、ある大会の時に、特選科に所属していた方で、飛翔隊の方に片目をつぶされた方は今どうなっているのでしょうか?
647名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 13:23 ID:dPoK0LJG
南郷先生、お久しぶりです。「綜合看護」の連載を読んでいます。低学歴の私には「著
述家のモラル」といった難しいことは分りませんが、「学門的な研鑚の中で、自然科学
的な定説を沢山くつがえしたので、将来、私か弟子が発表する」との昔のお約束を果し
て下さっていることを嬉しく思います。全集も楽しみにしております。
青雲塾に在籍中、色々なことを教えていただきましたが、師匠が弟子に指導するのは当
然だなどと思い上ったことはございませんし、むしろ、創造的なものを産み出せない我
が身を悲しく思います。自身が創造的なものを産み出せれば他者を「書け!」などと脅す
こともないのでしょうけれど・・・・。
648573の者です:02/05/02 19:56 ID:cXGA6KHL
>FRICTIONさん

>著述家のモラルとは、己の言説の責任をまっとうする意志があるかどうか。その一点にかかっている。これは皮肉でもなんでもなく、そういう意味で、南郷氏の全集の「書き下ろし」
>部分に注目しています。

いまだもって、私には師範がなぜ、ご自分の学の全貌を見せないのか、その真相はわかりません。
ただ、私が>573で指摘したとおり、単に発表の場がないということも考えられます。
なにせ、ご存知のように、三一書房があの体たらくですので・・・。

他には、あれほどの方なので、自分の学が人類の歴史に永久に残るという確信があって、それがあれば
あらためて浮世の名声など欲しくもないと思っている、あるいは、実は機をうかがっていて、あるとき
「ドカン」と発表して、センセーションを巻き起こそうとしている・・・。
などが考えられますが、いずれも推測の域を出ません。

なにせ、このスレを読んでいたならお解かりでしょうが、玄和会というところは恐ろしく風通しの悪いところで、
師範にコトの真相を面と向かって質問できる会員などいないからです。

ただ私も、あなた同様、師範には「己の言説の責任」をまっとうする義務はあると思います。

その点で、今後の師範の言動に注目です。
649573の者です:02/05/02 20:22 ID:cXGA6KHL
>643さん

>玄和会が「諌言とか直言が通用しない世界」だとすると、南郷の理想とする
>空手とは逆方向なのでは?

一応、師範の立場をこのことに関して代弁しますと、玄和会のありかたは師範の主張に矛盾するものではないといえます。

師範の(おそらく)熱心な読者でいらっしゃるあなたなら、次のことがお解かりになるでしょう。
玄和会の会員は、組織の中では、一被指導者であるとともに、巷では一市民だということです。

師範の見解では、前者では「全面的に信じる」ことの重要性を、後者では、あなたの言うように、「臆せずものがいえる人間」であることが
要求されるという訳です。

つまり、玄和会の中では、「徹頭徹尾、師に従属」ではあるが、一社会人としては、だからこそ
「堂々と胸を張って」生きていけということです。そういう意味で、あなたのいう意味での矛盾はないことになります。

ですが、現実には、そうした会の現状に耐え切れず、脱会していく会員が後を絶たないのも事実です。

私個人の主観でも、玄和会のそうした雰囲気は好きではありません。

ですが、最近の玄和会は、「護身クラス」ができるなど、よりマイルドな方向に向かっているのは確かです。

今後の組織に注目です。
650名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 22:31 ID:3XBXFpjw
>>649
私も玄和会のあの雰囲気は好きではありませんが、「玄和会が諫言や直言が通用しな
い世界」だというのは疑問です。南郷師範が絶対的に他者の諫言や直言を受け入れな
いとは思えません。むしろ玄和会に限らず、口を開けば自分の意見が通る世界のほう
が少なくありませんか?一般社会でも、自分の見解を通すためには、それなりのポジ
ションに行かなければならないし、見解を通すだけの工夫が必要であったりします。
「諫言や直言が通らない」と言っている者の具体的な内容が分らないことには何とも
言えませんが、契約の取れない無能な営業マンが客の悪口を言っていたり、大学の医
学部にも入っていない人間が「解剖をさせてもらえない」とボヤいているのとは違い
ますか?
私が玄和会に在籍中の頃、自分の意見が全面的に通ることはなかったけれども、まっ
たく無視されたこともありません。本当に字義通りに「諫言や直言が通用しない世界」
だとすると、私がいた頃よりもある面ではマイルドになっているのでしょうけれども、
別の面で窒息感が高まっている気がします。
651名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/02 22:54 ID:IWBp7mlf
南郷先生に聞きたいのは、「組織と個人」をどう考えているかということです。先生の本を読んでいると、よく大戦中の

司令官や特攻隊の話が出てきます。山本五十六の話で有名なのが、彼はもともと戦争に反対していたのだけれども、一旦

開戦が決定したならば、「勅命を汚さず」として戦地に赴いたといいます。それに対して、宮本武蔵のような一武芸者は

自分自身の意思で戦うなり逃げるなりしたといいます。私は五十六にはなりたくないのですけれど・・・。
652571=643:02/05/02 23:15 ID:HnPrvo4a
FRICTION様
571=643です。
部外者にして初期の南郷の著作に感動、最近の著作には金返せ。
わたしとあなたはそっくりだと思いました。
過去の発言もざっと読んでみましたが、だいたい同意見です。
ただわたしはもう全集を買うつもりはありません。

わたしがこのスレの「元和会の汚い部分うんぬん」などのゴシップを読んだ感想は、玄和会もただの古くさい流派の一つだなということです。けれども「元玄和」さんとFrictionさんなどの発言には「議論する空手」の精神を見ました。

あと、最近の南郷さんの著作を読むとカルトそのものですが、このスレには意外に信者が少ない(あ、647は信者か)。その点は安心ですが、これも元和会は古くさい流派に近いという例証かもしれません。
つまり、南郷の発言をきちんと検討せずに、師範の自慢話として聞き流す弟子ばかりということです。

>573氏は南郷氏の生の「講義」は素晴らしいとおっしゃっ
>ている。真の「武道講義」を知りたかったら、玄和会に入会
>しなければならないのか?

邪推ですが、573が言っている「発見」はすべて武道講義以前の著作に書いてあること、あるいはそこから容易に導かれることだと思いますよ。最近の南郷氏が日々進歩しているとはとうてい思えません。極めた武道家ってそういうものでしょ。学者なら終着点はないけど。
653571=643:02/05/02 23:16 ID:HnPrvo4a
573さん
レスをどうも。↑では勝手な推測を言ってすいません。
元和会という組織の中では徹底的に「従属」でなければならないこと、
空手の流派としては理解できます。

それでもわたしはそれは「議論する空手」とは矛盾するものだと思います。
南郷氏の著作を読むと、その矛盾をまるで認識されてないようなので疑問に
思っているわけです。一般の会員までもが議論に参加すべきだとは思いません。
けれども、もし会派の上層部でも師範に「従属」ならば、議論する空手は死んでいることになります。そうではないと思いますが。

さらに、最近の南郷さんの著作を読むと非常に独善的で威圧的です。
そのような態度は「主体性のある個人」とは正反対の人間を産むのではないかと
思われるわけです。647氏のようなわたしは師範と違って頭がワルイ
と勘違いしてしまう弟子です。空手だけでなく人生全般にわたって
南郷氏に完全従属しているので、私は「信者」と呼んじゃいました。
654647:02/05/03 05:08 ID:Z182jHt5
>>653さん
おっしゃるとおり、私は「信者」です。武術もやっておりますが、土台固めも左手で飯を食うこともしない南郷先生の「信者」です。

ただ、私は南郷先生のファンではありますが、「議論する空手」というフレーズは好きではありません。そういう意味では「南郷信

者」としての資格を疑われてしまうかも知れませんね。
655名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/03 07:30 ID:Z182jHt5
>>652
元玄和会の会員です。参考までに、以前、南郷先生から聞いたお話に「DNAが二重螺旋の構造をしているという学説は間違っている」

というものがあります。そういう遺伝子や生理学的な発見が武術の練習体系にまったく影響しないと考えるほうが難しいのではありま

せんか?
656名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 07:33 ID:FzKUCJZ/
>>655さん
そのDNAの話は本当ですか?本当ならばスゴイことですね。私の兄は日本で理系の博士号をとり、アメリカの

大学で研究者をしておりますが、研究者というものは自分の研究をするかたわらで他人の研究発表にいつも気を

配っていると聞きます。それは、どんなにスゴイ発見でも先行発見者が存在すると、その研究・発見は何の価値

もないからだそうです。南郷先生はその辺の配慮はキチンとしているのでしょうか?特許の申請とかしてるので

すか?

657656:02/05/04 07:37 ID:FzKUCJZ/
>>655さん
その話が事実だとするならば、南郷先生は単なる「著述家」ではありませんね?
658573の者です:02/05/04 09:28 ID:v7akAxlq
>653
>それでもわたしはそれは「議論する空手」とは矛盾するものだと思います。

現実には、ディベートや議論は、玄和会の中でも行われています。
ですが、それは、会員なら会員同士、指導者なら指導者同士という形でのみです。

だから、弟子が師と討論して論破するなどということは考えられません。
その場合はあくまで、「質問」に対して答えるという形でのみ行われます。
あるいは、「提言」として意見するというように。

あなたのおっしゃるとおり、そういう意味で自由な意味での討論というものは玄和会にはありません。

その結果、確かに「奴隷根性」が骨身にまで染み込んでしまった「イエスマン」としか
見えない人たちも、幹部クラスの人たちの中に多く見受けられるのも事実です。

師範はその辺のところをどう考えているのかは解りません。
あの方が、本当に弟子のことを思いやって、「信じる力を通して、本当の学者、武道家としての力」
を育成させてやろうとしているのか、あるいは、単に己の権力欲を満足させるためだけに
やっているのか・・・。
659FRICTION:02/05/04 17:27 ID:2j/BmDI2
647=654=655さん。
あなたのレスは「南郷先生」宛ですが、明らかに私へのアテコスリを含んでいると判断し、批判させて頂きます。
慢心には二種類ある、と言われています。増長慢と卑下慢。あなたの態度は一種の卑下慢ですね。

>低学歴の私には「著述家のモラル」といった難しいことは分りませんが、
 
などと卑下することで、逆に卑下するご自分を誇っておられる。「低学歴」などと言いながら、南郷さんの「月刊看護」連載を読んで、

>「学門的な研鑚の中で、自然科学的な定説を沢山くつがえしたので、将来、私か弟子が発表する」との昔のお約束を果して下さっていることを嬉しく思います。

などと平然と言う。あなたは、南郷さんが「自然科学的な定説をたくさんくつがえした」ことを、「季刊看護」連載で確認できるのですね?いや〜、凄い知性ですね。
そもそも、自然科学の諸「定説」がいかなるものかキチンと理解できていなければ、南郷さんが、「自然科学的な定説を沢山くつがえした」ことが果たして本当か否か、見極めできないわけで、あなたはそれができるらしい。
そのくせ、私が書いた「著述家のモラル」は「難しい」と…。う〜ん、私はごく一般的な意味での知性があれば理解できるよう書いたつもりですがねえ。
あなたは655で、ワトソンークリックのDNA構造に関する二重構造モデルが「間違い」だと言う南郷さんの世紀の大発見(ほんとならノーベル賞でしょ)を「真理」だと分かるほど、生化学・生物学に通暁している凄い頭脳をお持ちなんでしょう?
それほどのお方が私の書いた「著述家のモラル」が分からないと言う。う〜ん、絶句。

>むしろ、創造的なものを産み出せない我が身を悲しく思います。
>自身が創造的なものを産み出せれば他者を「書け!」などと脅すこともないのでしょうけれど・・・・。

この意味不明の文章、もしかして、FRICTIONなんて奴は、独創的なものを生み出せない人間だから、独創的な南郷師範に「書け!」と脅かしている、と言いたいわけ?
それにしても、「独創的なものを生み出せない我が身がかなしい」なんて発言、卑下しつつ、偉大な独創の人・南郷師範に絶対帰依している自分を誇るという、典型的な卑下慢ですよ。
660FRICTION:02/05/04 17:54 ID:7jNDaTLh
647=654=655さん
>以前、南郷先生から聞いたお話に「DNAが二重螺旋の構造をしているという学説は間違っている」
>というものがあります。そういう遺伝子や生理学的な発見

 もしそれが事実なら、ぜひ、早急に、英文のペーパーをCELLとかNATUREのような専門誌に発表して欲しいですね。
南郷さんは医学研究者ではないですが、お弟子さんには医者けっこういますから、その名前を借りてでもいいから載せるべきですね。人類のために。
もっとも、いまの南郷さん、気分はもうヘーゲルってな感じですから、現代医学は細分化・専門分化しすぎていて、ワシのレベルの高さが理解できんだろう、なんてとんでもないことを言い出しかねないのが心配です。
しかし、現代医学の細分化・専門分化は、その学的高度化の歴史的プロセスにおいて必然性を持っているわけで、有効性と弊害を同時に孕んでいるという、矛盾において把握しなければならない。
もし、南郷さんの世紀の大発見が、現代医学の最先端で通用しないペーパーなら、そんなもん論外でしょうね。
自然科学や医学と違い、社会科学や人文科学の「場合、国内では、学歴や学閥の関係で、高度な業績が黙殺ってことは現実にありますし(前スレで、時枝・三浦の言語過程説や滝村国家論の例が挙がってました)、海外でも、
黄色いサルが高度な理論を独創できるわけがない…って人種偏見が作動するでしょうが、こと医学ではその可能性は低い(ないとはいわんが)。
私の知ってる医学研究者は、偏差知的には東大に遙かに及ばない三流医大出身だけど、世界最高峰の専門誌に論文が載って、新聞でも、画期的業績として紹介されましたからね。
661FRICTION:02/05/04 19:12 ID:IACMvmGD
訂正  「月刊看護」は「季刊看護」ですね。
>「573の者です」さん。571=654さん。
南郷さんの組織論は、『武道修行の道』と『空手道要綱』所収の馬場規子論文を読めば、部外者の私でもその本質が分かります。
南郷さんは、旧来の体育会的師弟関係を、レーニン組織論で再編成したのだと思います。
「キツネ眼の男」こと宮崎学が、いみじくもレーニン組織論を、「人類最強の組織論」と述べていますが、この組織論は、よほど上手く運用しないと、その抜群の有効性がそのまま弱点となってしまう、両刃の剣のようなものです。
下部の組織構成員は、頭脳を組織中枢部に預けて動けばいいのですから、571=654さんの言われる「主体性なき個人」が生まれる強度の傾向性を持っています。
とくに、日本のような前近代的な親分ー子分関係、師弟関係あるところにレーニン主義組織論が導入されると、もの凄く陰湿な組織人間が現れる。
組織内部ではトップに絶対服従。しかし、組織外では組織の金看板を背負い、虎の威を借る狐のように「胸をはる」=傲慢になる。
それに加え、南郷さんが自分の読書体験から、「信じる」ことを度はずれに絶対化したために、571さんの言葉を借りれば、南郷さんご本人も、その信者も、極めて「カルトチック
」に見えてしまう。
662名無し@お腹いっぱい:02/05/04 20:37 ID:IgzsJDIt
 まぁ、師範も表の顔とウラの顔を使い分けているとは思うよ。
663名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 20:38 ID:P7E1gzf7
玄和会の中枢から見える玄和会、南郷継正と
一般会員や読者から見る玄和会、南郷継正とは違うと思いますよ。
書いてる事を信じてる方が幸せだと思います。
強さは今どうなのでしょうね?
そういえば飛翔隊はよく犬を斬り殺してたかな。
野良犬だったり保健所から貰った犬とか。
もうやってないのかな。
664名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 22:23 ID:eKt30/W+
オームがサリン撒いた時、子供が蛙殺すのと同じ事だから
騒ぐ事無いだろ。とか
阪神大震災の時、もっと死なないと国は良くならない。
と講義してたけど、みんなそれ聞いて何とも思わないのか不思議でしたよ。
神戸に道場あるのにね。
国家論からするとその考えが常識なんだろうか?
頭の良い人の考えは分かりません。
665名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 23:40 ID:btFIwnvB
 >664
 >オームがサリン撒いた時、子供が蛙殺すのと同じ事だから
 >騒ぐ事無いだろ。とか
 うわあ、それマジっすか?
 もしマジなら完全な基地外だけど、あの人なら言いそうだな。
 おそらく、恩がある吉本リューメーをかばうために
 言ったんだろーな。吉本、オウム擁護して小林よしのりに完全論破されてたから。

 >阪神大震災の時、もっと死なないと国は良くならない。
 >と講義してたけど、
 この感覚って、国家論がどうこうじゃなく
 マクロでものを考える人間ならではですよ。
 マクロで考えたら、死者がいっぱい出た方が社会も思想も
 ビシッとするだろみたいな感覚。オウムのシンパ知識人の中沢新一が、
 サリンで一万人死んでたら状況は変わってたみたいなことシャベッテて、
 それと同じ。クソですね。
 でも、この感覚のオソロシサ非人間性って、政治学者の滝村隆一が
 『世紀末時代を読む』でガンガン批判してるんですよね。
 そういう発想が、ヘーゲル、マルクス系統の長所と背中合わせの致命的欠陥だって。
  
 
666名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 09:10 ID:fTRkY4wU
師範の三浦つとむに次ぐ師匠、滝村隆一さんはいまいずこ・・・。
667名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 15:41 ID:eUes3RmM
>>666
滝村先生はお元気ですよ。埼玉県内にお住いです。

668名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 16:36 ID:fTRkY4wU
>667
いま、何をしてらっしゃるんですか?

論文や書籍は発表されているんですか?
詳しく教えて下さいませんか?

(スレ違いみたいだけどいいよね。どうせ、他に「滝村スレ」なんてないんだから)
669名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/05 16:44 ID:o9dK9qzD
>>668
哲学板で聞けば?
670名無し@お腹いっぱい:02/05/05 19:46 ID:GUTHTaJN
本部道場寄付とかでお金集めてるけど、本当に本部道場できるの?
671名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 08:43 ID:PAQk+tiJ
>>668
スレ違いですので簡単に。
以前お会いした時に、政治学を勉強する後継者のような人間が欲しいようなことをおっしゃっていましたが、
672名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 09:19 ID:1KOFLTBX
>671
ありがとうございます。
673名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 14:50 ID:6GLsB6Tm
>>670
元会員は寄付できないんですか?
674名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 18:18 ID:6GLsB6Tm
そう、退会前に寄付したものが無駄になってしまうから、また寄付したい。
675名無し@お腹いっぱい:02/05/06 18:35 ID:u89c/UOD
ウワサによると、本部道場寄付とは、師範の全集の宣伝費集めとかいふ話も
アリ。
676名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/06 19:46 ID:6GLsB6Tm
マジ?個人的には宣伝費を寄付してもイイけれど、だったら宣伝費の名目で集めて欲しい。
本部道場寄付は必ず道場建設に使ってくれ!
677名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 04:10 ID:QOAQmbMl
最近、FRICTION氏の創造的・独創的なコメントが無いですね。正攻法で、南郷氏自身に抗議文や
意見書を送るようにしたのかな?南郷氏の他流批判も見苦しいが、周囲を気にせずにそれに噛み付いてい
くのも見ていて気分が良いものではないからね。


678名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/07 11:04 ID:FKvvQ+3G
>677
私が話しの流れをかえちゃったからだ。(w
679名無し@お腹いっぱい:02/05/07 19:03 ID:F5O6iF3r
もうすぐ本部合宿だなぁ、、。誰か参加しますか?
680名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 19:05 ID:bEOIzb2Q
ところでふりくしょんは何をしたいんだ?
南郷理論を論破したいのか?
それ以前にふりくしょんは観念論の立場なのか?
何がしたいのか教えてくれ
681ふりくしょん:02/05/09 12:38 ID:417cx1Xb
日本論理学研究会がピタゴラス学派のように秘密結社のままでも、私は構わない!
682名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 16:52 ID:kmNERay1
どこで入門できるの?
興味ありあげ
683名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 17:24 ID:/ZzflRyq
>>682
「論研」は、玄和会会員で、会費さえ払えば入れるはず。
684名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 05:12 ID:X12mPFW6
683は嘘です。
685名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 05:29 ID:rdTeOB/F
S E X ば っ か し て ん じ ゃ ね ー よ 、 ク ズ 野 郎 !
686名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 12:23 ID:OZ8vMAAe
ageるよ。
687旅人:02/05/11 13:04 ID:fk7ogmYm
>>598
私さん。今日、佐久間会長を見かけましたよ。相変わらずカッコ良かったよ。
口はきかなかったけど元気を分けてもらったよ。

ところで「論研」に入るには、どんな資格が必要なんですか?
688名無し@お腹いっぱい:02/05/11 13:06 ID:vgUEi4jB
本部合宿の最中やなぁ、、。
689名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 13:16 ID:fk7ogmYm
えっ、千葉県じゃないの?それに、どうしてあなたは関西弁?
690名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 15:18 ID:9mVjHYYn
ワイは近い将来、尊敬する南郷先生に直接、会いに行くことを宣言する!!
昔、無門会の富樫センセが手紙を出したら、西国分寺まで会いに来てくれたと聞いている。
富樫センセと会って、ワイとは会わんという法はナイやろ?

でも、浦和と八王子の間をとって西国分寺を選ぶところが、南郷センセらしいかも?
691名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 17:43 ID:oKAmj4vm
>ところで「論研」に入るには、どんな資格が必要なんですか?

資格はないけど、これくらいのことはできないと、みたいな基準があったような。
692名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 18:26 ID:4RX2qIaj
>691
玄和会の会員であることと、なんだかの「専門」を持っていること、・・・

だったと思う。
693名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 20:06 ID:shOgkmqI
>>691
これくらいのことはできないと、っていっても周りは大学の教授・助教授クラスとか博士号持ってるの
とかなんでしょう?きびしー。。。

>>692
玄和の会員であることって譲れないのかなー・・・?どうしても?
694名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 20:18 ID:shOgkmqI
>>691
今は大学入試でも一芸合格っていうのがあるんでしょ?高卒だからヨク知らんけど。
指で十円折り曲げたら、OKしてくれるかなあ?
695名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 20:38 ID:vHIeU6j2
>693
「論研」のひとで、「空手」をやってない者は皆無と思われ・・・。
ただし、その中で「空手が強い」ってひとも皆無と思われ・・・。
(浅野さんとか本間さんはねえ・・・)

>694
「指で十円折り曲げ」を、なんらかの「学」に大成させようというのなら、
可能かもしれないと思われ・・・。
696FRICTION:02/05/12 11:32 ID:42kRco1s
哀しい事実をお知らせします。
私の書き込みに憎悪を覚えた不心得者が、私のPCからの武道板アクセス禁止の悪戯をしでかした模様。
武道精神のかけらもない醜悪極まりない行為です。串を刺さずにカキコした私も馬鹿でした。
それにしても、心ある玄和の方々、玄氏や元玄和氏などは、こういう事をどうお考えになります?

時期をみて、南郷さんには直接お会いしたいと思っています。
プライベート完全秘匿の南郷さんですが、きちんとした紹介状を携え宮崎の薄井担子さんを経由すれば
お会い頂けるでしょう。
南郷さんには、今回の2chの件をお話し、あなたの素晴らしい武道教育論を支持するものとして実に残念であること、
なぜ、あなたの周辺には、こういうキティな狂信者が散見されるのか、あなたは人の師としてどうお考えになるのか、お聞きしたいと思っています。
697573の者です:02/05/12 13:14 ID:rKfveRxo
>FRICTIONさん。
最近、お見かけしないなと思ったら、そういう事情だったんですか・・・。

あなたのおっしゃる様に、それが、玄和会関係者の仕業だとしたら、
まことに残念なことです・・・。

ですが、ありきたりないい方ですが、もし、「犯人」が、あなたのレスを見て
不愉快に感じた「玄和」のものでっても、それは、「玄和会」の会員のなかの
ホンの一握りの「不心得者」の所業ということは、分かっていただきたいとおもいます。

私をはじめとして、ほとんどの「関係者」は、あなたのレスを楽しみにしていたのですから・・・。

ただ、あなたに言わせると、「玄和会」という組織にそまった人間は、多かれ少なかれ、
そうした「内ゲバ的」な陰湿さを潜在的に持っているということになるかもしれませんが・・・。

いずれにしましても、私としては、今回の「不祥事」を残念に思うとともに、
FRICTIONさんが、体勢を再び立て直して、新たなレスで、また我々を
「挑発」して下さることを待つばかりです。

どうか、ごきげんよう。
698名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 15:05 ID:SfiPEvSJ
>>698
「挑発」になるのかは分からないが・・・・・。

「論研」関係の人の論文を読むと、自分の専門を研究するにしても学問全体をある程度
知っていなければいけないと書いてある。そして、それが専門分野での実践に大きく影
響するようなことも書いてある。

でも、私が「論研」関係の人の病院で悪い膝を見てもらったら、まったく良くならなか
った。その人の専門は内科らしいから、膝が悪いのは治せないのだろうけれども、じゃ
あ、どこへ行けば良いのかも指示してもらえなかった。要は、もう治らないから無理す
るなということだ。

仕方ないから、「論研」ではないが玄和関係の東洋医療の治療院で鍼を打ってもらった
ら、なんと良く効くことだろう?二、三日で元に戻ってしまったけれども、あれはいい。
699名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 15:16 ID:SfiPEvSJ
それから、いろいろなことがあってノイローゼ気味になってしまった時、「論
研」関係の精神医学者の方に電話して相談した。その人は、当時、仙台に住ん
でいたので、東京在住の私が仙台まで見てもらいに行くことを拒否したが、そ
のすぐ後で出た「綜合看護」に掲載されていたのは「私は南郷継正の弟子であ
る」ということだったよ。
玄和会を辞めたばかりだったからね。仕方ないから都内の自律訓練法の治療院
で、しばらく治療してたけどね。復活してからは、以前より強くなったよ。

要するに、実践面では、現代の平均水準を大きく上回るレベルではないということさ。
700元玄和:02/05/12 22:34 ID:4qYZnul3
>>696
ははあ、そういう事だったのですか、大変ですね。

ところで、別に玄和会を擁護しようとかそういう気は全くないのですが、疑問が2つ。
まず、外部から、特定のPCを持つ人のアクセスの禁止を仕掛ける事ができるので
しょうか。全く不可能では無いと思いますが、基本的に2chの管理者か、あなたの
PCのホストでないと無理だと思います。それ以前に、2chの書き込みからあなたの
PCを特定する事自体、ほぼ不可能だと思います。串をさしてようがいまいが。
せいぜい、トロイ系の物をあなたのPCに仕込んで、リモートするくらいですか。それ
とて、あなたがメールアドレス等を公開していないと無理でしょう。
更に言うなら、誰かがそのようなハックをしかけたとして、それを玄和会会員、ある
いは信者だという事を調べるのも無理ではないでしょうか。

結論として、あなたが武道板にアクセスできなかったのは、何か全然別の原因でしょ
う。私自身は、FRICTION氏に敵対するものではないし、むしろあなたが玄和会の
者に恨みを買う人のようには見えませんが(むしろ、ある意味好意的な人間かと思っ
ていました。>>696を読む限り、自分ではそうは思っていないのかも知れませんが)、
世の中の何か不都合を玄和会関係者のせいにするような態度は、おやめになった
方がよろしいかと思います。
これは玄和会に限った話ではありませんが。
701名無しさん@お腹いっぱい:02/05/13 08:49 ID:JGRIo1+K
同じプロバイダの誰かが2ch全体でアク禁になって、そのトバッチリを偶然受けたのでしょう。
規制解除要望スレ
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1014829229/l50
ここで確認してみては?
この武道板の紺野スレの犯人であるゲラリーがOCNを使っていて、アク禁されたのはいいけど、そのトバッチリが同プロバイダを使っている人全体に及んでいます。

702元玄和:02/05/13 10:13 ID:/cRBBgPN
おはようございます。
私も>>701と同じ見解です。
703名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 13:42 ID:E6t5VunP
>691
論研に入る資格は、南郷さんに心酔して、
その流れにそって学を極める決意を持っているかどうかかな。
ただ、南郷さんは、自分の業績が、今の時代の人に理解できないと思っている
側面があるのでね。弟子にもそれを求めているような。
>695
論研のメンバーって、現役時代は、滅茶苦茶強かった人もいるような。

そういえば、論研の精神医学者って、破門になりましたよね。たしか。
704名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 14:31 ID:U7HW+orn
>703
>そういえば、論研の精神医学者って、破門になりましたよね。

えっ、誰が?
なぜ破門になったの?
705四級緑:02/05/13 20:32 ID:VsA5lk3z
茶帯事前審査についてよく分からないんですけど。
茶帯審査の前に必ずやるものなんでしょうか?
今度の試合の時に事前審査するっぽいですか?
706:02/05/13 23:06 ID:u3/dlWgW
>>705
このまえだと大学生は強制、高校生は有志だったような。一般会員については
ちょっとわかりません。
支部長宛てに行事等の連絡が送られているはずなので支部長またはその他支部の
代表の方に聞いてみるのが一番早いと思います。
707名無し@お腹いっぱい:02/05/13 23:30 ID:9nDyeQ7u
>704
あれにはビックリしましたよ。綜合看護で「精神医学とはなにか」などを連載なさった
F氏ですよね。あと、東北大の監督もクビになったなぁ。
708名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 08:30 ID:jHT2pqB0
>707
F氏は「精神医学とはなにか」の最終回で、宮崎県立看護大学の教授になったとの記述
があったのでは?
709名無し@お腹いっぱい:02/05/14 09:05 ID:AI6jXDWD
 そうそう、宮看の教授になったはず。だからビクーリした。今もそちらにいらっしゃる
のか。  大体、なんで波紋されたのでしょうか、、。
 東北大の監督も、合宿の班長してたし、いかにも人格者って感じの方でしたが、、。
710名無しさん@お腹いっぱい:02/05/14 14:11 ID:D7c/1cKQ
道子先生、すんません。せっかく紹介状を書いてもらったけれど、俺はあの病院のあの
担当医に大腸の中をカメラで覗かれるのは我慢ができないよ。
大腸検査をキャンセルしたら、向こうさんは「道子先生に言いつける」と怒っていたが
嫌なものは嫌だ。顔をつぶしてしまったのなら、スンマセン。
711名無しさん@お腹いっぱい:02/05/14 23:05 ID:GlPAR6pw
玄和のあの防具はどこで購入できますか?いくらぐらいするのでしょう?随分と重そう
ですけれど、あれを身に付けて動くのは大変でしょうね?
712名無しさん@お腹いっぱい:02/05/15 01:16 ID:T9Tx/Bk8
昔は良く、南郷上達論を応用しているギタリストとか、南郷理論を使ってキックボクシング
の練習してますとか雑誌に載っていたけれども、最近はとんと見かけないね。
南郷上達論を武道以外に応用している人っている?
713名無しさん@お腹いっぱい:02/05/15 02:06 ID:S/tZ/6hC
過去レスで、南郷師範が東大生やインテリを馬鹿にしていることが書いてあったけど、
一つだけ書いておくと、あの後、奮起した東大生が玄和会の大会で優勝してるんだよね。
それまで全然弱かったけど。
今はどうなのか知れないけども、四〜五年前の話。
714四級緑:02/05/15 13:47 ID:pX0iXyD8
玄さんありがとうございます。
715名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/15 13:49 ID:KY7z3q5b
「空手道綱要」の表紙の回し蹴り、格好いいね。あのひとが南郷さん?

あと本の中の女の子のケリがスゴイ。ケコーンすぃたい。
716元玄和:02/05/15 15:43 ID:XZ8lmJYO
あれは南郷師範ではありません。
717名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/15 16:23 ID:eF+sB0zP
>>716

マジ?
あの人南郷さんに似てるけど若いころの南郷さんじゃないの?
ちょっと足のあたり写真おかしいけどね。
718名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/15 17:00 ID:CysvMd93
護身部って昔あったような?馬場先生を中心とした女性集団。
でも、今は女性のほうがコワイ・・・・。
719名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/15 17:57 ID:TIFMFizT
南郷・三浦・滝村理論を心の支えにクラシックギターをマスター?し,
司法試験の憲法等に滝村理論を盛り込んで合格しましたが...どの
程度応用と言えるやら。
720元玄和:02/05/15 20:55 ID:XZ8lmJYO
>>717
違います。ちょっと名前は失念しましたが、南郷師範ではありません。
少々古い方だったと記憶しています。
721名無し@お腹いっぱい:02/05/15 22:21 ID:Wj9klO0z
>720
高橋さんじゃないの?
722葉菜々:02/05/15 22:26 ID:SGyxRMF3
>>720
名前知ってる人、キボーん。

あと、神田の古書店で「玄和」8号を入手したけど、総師範の青木さんって何者?
南郷さんより上がいるの?
723名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/15 22:28 ID:TIFMFizT
あれ?南郷さんの本名って高橋さんじゃなかったっけ?
724元玄和:02/05/16 01:17 ID:rK9OKd0k
>>721
すいません、覚えてないです。玄和会は高橋って人たくさんいるしね・・・。

>>722
青木さんは、確か群馬大のトップだったと記憶しています。
その頃は、名目上南郷師範より上の人は何人かいたように思います。
725名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/16 02:52 ID:74+pHHuL
>719
って、馬場先生のこと? あなたのこと? 
司法試験合格だけで、すごいと思うけど
726名無しさん@お腹いっぱい:02/05/16 02:53 ID:O10UNmYF
玄和の組手を認識論的に云うとどうなるの?南郷さんが「攻撃よりも受け。護身」と
「武道の理論」に書いているわりには玄和の組手ってきわめて攻撃的だよね?

鷹のマークといい、「猛鷲攻法」というネーミングといい、南郷さんが第二次大戦中
に神風特攻隊でアメリカを叩き潰すのが夢だったという思想に裏打ちされてる気がす
るよ。

あと、知らない人のために云っておくと、玄和の組手は運足が出来てはじめて玄和ら
しくなるし、そうなると協会空手とはまったく違うよ。まあ、三、四年やったぐらい
で運足が使いこなせる奴はほとんどいないと云っておく。
727719:02/05/16 04:23 ID:AhJzEnJh
725さんへ
私のことです。馬場先生はお名前は聞いたことがあるだけです。
728:02/05/16 11:40 ID:CWaIa0mw
>711
防具の購入は私の知る限りでは各支部に物品購入用の用紙があり
それを本部にFAXする方法なので。関係者の方に頼むのが確実かと。
確かに慣れないと動きにくいですね。面は重いし、視界は狭いし

>722
確か古い玄和で抜塞大の型を演武してる方だときいたことがあります。
確か鈴木さんという方とか、すみません記憶があいまいです。

>726
運足は難しいですね。私もまだまだ稽古が足りないです。
数年前に支部視察で田島さんがうちの支部に来られたとき
手本をみせていただいたことがありましたが。
足袋の上にスリッパを履いた状態でより足一歩で3mくらい進んでました。
正面に対峙してたら瞬間移動さらがらです。
余談ですが、その時骨も鍛えればこんなこともできると
つま先立ち(足先蹴りの形)でぴょんぴょんジャンプしてたのにも
度肝を抜かれました。
729名無し@お腹いっぱい:02/05/17 09:18 ID:hejbNXC2
田島さんは今、どうしていらっしゃるのでしょうか、、。
730名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/17 18:39 ID:aRxIgcn6
>729

きっと南郷氏の下では南郷氏にかなわないと悟ったんじゃないかな。
でも彼は戻ってくると思うよ。
南郷氏の実力を凌駕して。

いつになるか分からないけどその日までお互いガンバローネ。
731名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/17 21:42 ID:Uoau8/CW
>730
いやあ、残念ですけど、田島さんは戻ってこないでしょう。

あの組織で、一度出て行った者が帰ってくるとは思えませんので・・・。

ただ、田島さんには、「玄和」の看板を背負わなくていいから、
力のあるうちにその実力を満天下に知らせしめてほしい。
732名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/17 22:45 ID:FaOkci71
田島さん、自分の道場を開くときには教えてね。
733婆奈々:02/05/17 23:35 ID:FaOkci71
あそこまで徹底的にやった人は、かえって武道から足を洗ってしまうこともありうる。

元極真空手の竹山晴友も、空手→キックと徹底的に打ち込んだあと、今では奥さんと
子供だけが生きがいらしいよ。普通の会社員になってしまった。
734名無し@お腹いっぱい:02/05/17 23:45 ID:8LUg9YUj
三人そろった飛翔隊をみたいなあ、、。
735名無しさん@お腹いっぱい:02/05/18 13:32 ID:GdMuCfSz
確か、西郷さんは福岡県に自分の道場を持っていたのではなかったですか?そこでは
西郷さんの直接指導を受けることが出来るのですか?それとも、自然の中での稽古中
心で留守にすることが多いのでしょうか?

九州の本格派志向の若者よ、西郷さんのところへ集え!!
736:02/05/18 13:44 ID:L6iLlMYK
>735
鎮西道場という名の道場です。確か、西郷さんが直接指導指導されてるはずです。
どなたか、ここを見ている玄和関係者の方で福岡支部の方いらっしゃいませんか?
737名無し@お腹いっぱい:02/05/18 22:22 ID:BbiNjcnI
鎮西、、いかにも九州らしい名前ですね。木村政彦を思い出すなぁ。
738婆奈々:02/05/18 22:44 ID:d+o1DwRU
西郷さんは凄かった。私は、西郷さんこそが豪傑だと思った。

風貌からして、伊藤一刀斎とか柳生ムネノリとかいうよりも、宮本武蔵とか武蔵坊弁慶
とかいった野武士的な凄みがあったからね。

あの人は、初めから素材が違うに違いない。
739名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/18 22:51 ID:M/VR9bGI
あーなんていうんだなんて名づければいいんだこの気持ち・・・
わかった猜疑心だ
740名無し@お腹いっぱい:02/05/19 10:29 ID:JxuCQxbs
 西郷参謀は飛翔隊の中では一番気がやさしいらしい。
あの中では一番の苦労人とのこと。
741婆奈々:02/05/19 12:17 ID:vL3xxkN0
南郷先生が全集を出すにあたって、お願いしたいことが一つあります。それは、佐久間
会長以下、田熊さん、田島さん、西郷さんなどの時代を担った実践家たちを大きく取り
上げて欲しいということです。
玄和のトップクラスの実践家なくして南郷先生の学問的な実力は無かったと思います。

大東流の佐川先生もマスコミ的に脚光を浴びたのは、お亡くなりになる数年前の90歳
を超えてかららしいけれども、マスコミ的にはまったく知られずに、非常に高度な武道
実践をしていた人間が存在したことを公の場に示して欲しい。
742名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 13:13 ID:stvT5l3w
毀誉褒貶の激しい、師範の「武道講義」以後の著作はともかく、
「月刊空手道」での連載を知る人はあまりいないのかな?

あの中での説かれた内容も、今度の全集に載せて欲しい。
743名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 14:08 ID:LputM70y
>742
「月刊空手道」での連載が、『武道講義』としてまとめられたのではないの?
744名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 15:34 ID:stvT5l3w
>743
そういうことになってるけど、実際は違いますよ。

「武道講義」の方が、ちと内容が薄くなっている。
745名無しさん@お腹いっぱい:02/05/19 15:45 ID:u0yr0PQp
そういえば三一書房の単行本『武道講義』に未収録の部分がありましたっけ。確か
ヘッケルの「個体発生は系統発生を繰り返す」を実践するとして魚類的段階・両生
類的段階・爬虫類的段階・サル的段階などを実践するのでしたっけ?

「月刊空手道」での連載開始が1986年ですから、もう16年も昔になりますね。
あまり覚えてなくて申し訳ないです。

16年前だと刃納々は4歳?
746名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/19 16:05 ID:stvT5l3w
>745
刃納々って?
747名無しさん@お腹いっぱい:02/05/19 17:40 ID:7LEWQIO6
刃納々というのは「可愛い女の子」。プライベートなことでスマンです。

ところで、最新号の「綜合看護」で南郷先生が「感覚器官の実力」のようなことを書いていた
けれども、同じものを反映するにも確かに好き嫌いってあるよね。

変な話、スキンシップが多い時期は、多くのことをプラスに捉えられる。逆に空手のように相
手を突き放す実践しかしていないと、マイナス的(否定的)に捉えやすい気がする。

空手家にとって女性とつきあうとは?Hするとは?
748名無しさん@お腹いっぱい:02/05/19 22:25 ID:SctP8b+u
三一書房、倒産
749名無し@お腹いっぱい:02/05/19 22:45 ID:tG2CSula
maji?
750名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/20 17:57 ID:4TTkPVLB
>>747
実際、玄和会の中にも、空手をやりこみ過ぎて、「他者」を
受け入れられなくなってる者も少なくないなり。
751刃納々:02/05/21 07:41 ID:v50gyT83
認識論を科学的に研鑚したという「武道修行の道」以降も、生死を直視する武道の修行
がすべての面での主体性の確立に直接に役立つと、南郷師範はお考えでしょうか?
752名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 13:34 ID:52Rlk3TS
師範の本は装丁が渋すぎるんだよ。もっと明るい装丁でもいいんじゃない?
例えば黄色の表紙とかさ。

現代社だからまた白が勝った落ち着いた表紙なんだろうけどね。
753名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 15:15 ID:gDAVpBZC
異性とどうつきあうかについては武道講義にかいてあるよ。
参考にしたら?」
754名無しさん@お腹いっぱい:02/05/21 15:22 ID:8W2KB8vZ
異国人とはどうつきあうの?
755名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 15:57 ID:gDAVpBZC
you mean on business?
756名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 17:12 ID:O2mZdqM1
そういえば、玄和会のオランダやアメリカ支部の、やたらゴツイ人たちは
まだ空手を続けているんだろうか?
757名無し@お腹いっぱい:02/05/21 23:26 ID:QkwxqXpc
サングラスかけてる奴ら、ムチャクチャ弱そうなんだけど(笑
758名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 23:53 ID:6QYDwfZi
思いっきりDQNだと思ったが>西郷氏
玄和の行き着く先はDQNかいっ と思ったYO!
759名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/21 23:56 ID:gpESNQdQ
> 757
誰のこと?
大会で前に座っている人達なら、ハッキリ言って強いとを断言できる
760名無しさん@お腹いっぱい:02/05/22 06:12 ID:nTf2UaGR
>>663
今日、犬殺しの男性が逮捕されました。

飛翔隊を逮捕せよ!!
761名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 06:24 ID:0H1VxhS4
日本空手協会でさえレス550なのに、元和会が760ってすごいなあ。
なんでだろ。
762名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/22 08:52 ID:+jUeJahk
>>756
そういえば、玄和会の海外支部はどうなってるんだろう。

みんな、本部とは関係なく好きにやってるのかな?
763名無しさん@お腹いっぱい:02/05/22 10:57 ID:+ZhbI4H0
>>761
少なくともメディア的には魅力があるからじゃないの?

そして現実のハードさに、みんなシッポを巻いていく・・・・。
764名無し@お腹いっぱい:02/05/22 21:48 ID:wpOvJXZm
>759
サングラスって、あの二人よ。師範にいつもくっついてる森さんと、
大会の審判で失敗しまくってたT橋マモルだよ。見るからに弱そうだが、、?
765名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 04:44 ID:eYTwXScS
T橋マモル?誰だ、それ?
森さんなら知ってるが・・・。そういえば昔、師範主催合宿で森さんの指導を受けたこと
があるな。
N園さんは元気なのかな?あの人は玄和のあの雰囲気の中でも不思議に爽やかだったな。
強かったし。
766元玄和:02/05/23 11:03 ID:7MXE+XNT
…森さんを知ってて、N薗さんを知ってて、衛さんを知らないというのが良くわからないな。
あれほど古い人もいないだろう。どの玄和にも原稿載ってるし(言い過ぎか?)。

しかしN薗さんは相変わらずかねえ。本部に通ってるという事だったけど、なんであんな
週2、3回くらいしか練習しないような所で(しかも組手とかロクにやらないのに)、あれだけ
強くなるか不思議だった。ま、一緒に練習して良く分かったけど。とにかくあの人は必死
だった。本部ともなると、みんな各支部の代表クラスだから、ある意味威厳や風格を大事
にしている部分も感じられたけど、N薗さんだけはまるで白帯のように必死に汗まみれに
なって稽古していた。あの密度が強さの秘訣だったかも知れない。
N薗さんは参段らしい参段だと思った。
767名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 15:04 ID:DwP/G4BV
目が悪いならサングラスやめればいいのに・・・
老眼鏡のほうがいいと思うよ、まじで
768名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 15:23 ID:xdaENTSv
>768
あれは、睨みをきかせるために着けているんでしょう。
769名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 15:23 ID:v5aeuTC4
森さんは、まだ若いと思うよ。昔の大変な時期に指導局長の肩書きを背負うのは大変
だったと思う。今も指導局長なのかな?
770名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 15:40 ID:xdaENTSv
むかし、青雲塾でお世話になった石○先生は、いまは細々と自分の支部で指導している
みたいだね。

もったいないね。あれだけの指導技術を持っていて。
(だって、ホントにこっちの考えていることが解るんだもん・・・。)
771名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 18:08 ID:DwP/G4BV
Mさん(森さんじゃない人)は声がカン高い。
叱るならもっとしっかり叱ってほしいな。
あんな声で注意されても力はいらんよね。あれはわざとやってるのかな?
772名無しさん@お腹いっぱい:02/05/23 18:37 ID:W7kXAvGM
私も石○先生にはお世話になった。石○先生は本当はとても優しい方なんですよね。
非情になりきれなくて師範から怒られることもあったような、なかったような?
やっぱり空手が強くなるには軍隊式の非情な訓練が必要なのだろうか?

MさんってどのMさん?いま足立で指導してる、鬼のように強かったMさん?
773名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/23 21:29 ID:rcngHwgg
>764
今はどうか知らんが、昔の大会では入賞してるぞ。
774名無し@お腹いっぱい:02/05/23 22:04 ID:sxA8SKL8
>768
睨みを利かせるというよりは、迫力のない顔を隠すためじゃないの?
サングラスとったら、何やらカワイイ感じがしないか?
森さんなんざ、東大の一年生のころ、師範に「おまえは女の子かー!?」と
言われたらしいよ。
775名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/24 16:57 ID:bIopntJn
>772
居合部長らしい人のこと
石○さんって誰よ??
それと足立のMさんとは何者?
Mといえば指導局員のめっちゃこわそうなMさん細菌見かけないね。
776名無しさん@お腹いっぱい:02/05/24 22:06 ID:ajs7sa8N
居合部長といえば、W大学の部長さんでM村さんっていたね。何年か前の「玄和」で
居合の実践について論文を書いていた。。。
15年前に会ったときはスゴイ前蹴りやってたぞ。今でもW大学の部長さんなの?

777名無しさん@お腹いっぱい:02/05/25 08:23 ID:NC34/kkg
>>771
あなたはMさんの気合を上達論的に考えているからおかしくなるのです。彼はあなたが
力が入らなくなるようにワザとやっているのです。これは勝負論の観点から論じるべき
ものなのですよ。

778名無しさん@お腹いっぱい:02/05/25 08:49 ID:NC34/kkg
師範の全集もいいけれど、玄和のビデオを作ってもらえないだろうか?「武道の科学」
の飛翔隊の写真だけでもその迫力は伝わってくるけれど、ビデオ映像にすれば玄和の認
識がまた違ってくるでしょう。
何か「お話し合いをする空手」みたいなイメージは影をひそめるでしょうね。売れれば
本部道場建設資金になるでしょうし。

ところで、師範の著作の印税は当然、師範のポケットマネーなんですよね?会のもので
はないんでしょ?

いろいろなところで、「南郷氏は日本を共産圏にしようという思想の持ち主だ」と耳に
してビックリすることがあるよ。
779名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 00:25 ID:r4s2HBI7
>いろいろなところで、「南郷氏は日本を共産圏にしようという
>思想の持ち主だ」と耳にしてビックリすることがあるよ。

もう少し具体的に教えて。
昔そういう思想だった、ということではなくて、
今でもそういう思想を持っているわけなの?

「いろいろなところ」ってどこ?

あなたは「そんなわけないだろ」って思ってるの?
780名無しさん@お腹いっぱい:02/05/26 06:35 ID:TfRDNtu/
>779
「いろいろなところ」というのは玄和ではない空手流派の指導者の集まりだったり、いろいろ。
だからライバル組織の人間がガセネタ流している可能性もある。

今は結構、他流派どうしの横つながりが密になってるとことかあって、派閥外の流派や指導者
を蹴落とそうという発言も聞こえるから。

「唯物弁証法を最初に言ったのはマルクスじゃない。アメリカの○○○○(忘れてしまった)
のを参考にしたのだから、マルクスは読むな!」なんてね。

「そんなわけない」とは思っていない。政治の枠組みについて南郷さんがどういう考えを持っ
ているか全然知らないんだからね。私の方が会員の方に教えて欲しいです。
781名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 09:00 ID:imoyjTJj
>>780
最近、(ていっても5年くらい前)に発行された機関紙で、
「国家は死滅しない」っていてたな・・・。

この辺の結論は、奇しくもあの滝村さんのそれと一致するわけだが、
師範はいまでは滝村さんをそんなに評価していないということ。
782名無し@お腹いっぱい:02/05/26 12:19 ID:SlA0ez+P
>師範はいまでは滝村さんをそんなに評価していないということ。
丸山真男とかと討論しすぎて、悪しき相互浸透にハマりこんだらしい。
783名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 12:31 ID:imoyjTJj
>>782
ちとスレ違いになるけど、あの人(滝村さん)は、実践のないところで
勉強のし過ぎでしょう。
784名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 13:39 ID:imoyjTJj
そういえば、師範はマルサスの「人口論」は間違いだと言っていたな・・・。
785名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/26 18:26 ID:imoyjTJj
結局、師範の、ヘーゲルを凌駕する「学の体系」は完成したんでしょうか?
786780:02/05/26 21:34 ID:T8Pdbs0H
>781〜783
ありがとうございます。政治にはあまり関心はなかったけれども、勉強したくなってきましたよ。
でも、滝村さんを評価していないのなら、後に続く者は何を勉強すればいいのでしょう?
滝村さんを参考にしながら、自らの実践によってそれを凌駕するところまでもっていくしかないの
ですかね?

ちなみに昔、一度だけ滝村さんに会ったとき「『世紀末時代を読む』も『ニッポン政治の解体学』
も読んでないけど、「発展史観の個別歴史的事象への適用」について知りたい」という話をしたら
「マルクスの『ドイツ・イデオロギー』きあら勉強しろ」と言われた。師範はどう思うかな?会員
の方、聞いてみて下さい。そして教えて下さい。
787名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 16:55 ID:zFxO7WSs
あなたはMさんの気合を上達論的に考えているからおかしくなるのです。彼はあなたが
力が入らなくなるようにワザとやっているのです。これは勝負論の観点から論じるべき
ものなのですよ。

上達論は勝負論を媒介にし、またその逆も然りなんですよね?
あなたのおっしゃるように彼の指導ではやる気になりません。
あんなやる気のない声でしかられたらやる気なくすにきまってるじゃないですか。
わたしはどうしたらいいんですか。勝負論の観点からおしえてください。
788名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/27 23:00 ID:JW/fZ8UC
>787さん
私は玄和の指導者ではありませんし、月並みな能力しか持たぬ人間です。あなたがどうすれば
いいのかアドバイスできる能力はありません。

ただ、勝負に負けないで下さい。強くなるのは、あなたがあなたの意思で強くなるしかない。
「やる気のない声でしかられたからやる気をなくす」では不甲斐なさすぎます。あなたの負け
ですよ。

「あなたが頑張って空手が強くなることを応援してる友人がいる」では頑張れませんか?
789名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 01:35 ID:019dMeyH
>>781
>最近、(ていっても5年くらい前)に発行された機関紙で、
>「国家は死滅しない」っていてたな・・・。

どういう文脈で、そういう話になったのですか?
もう少し詳しく教えてください。
790名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 13:12 ID:9YH99GTl
>>786
>>発展史観の個別歴史的事象への適用」について知りたい」という話をしたら
「マルクスの『ドイツ・イデオロギー』きあら勉強しろ」と言われた。師範はどう思うかな?会員
の方、聞いてみて下さい。そして教えて下さい。

このスレを読んでこられたなら、玄和会というところは、おそろしく風通しが悪いところで、
何かの機会がなければ、師範に質問をするということは、非常に困難だということは」、
お解かりいただけると思います。

ですので、>>786さんの質問に対して、レスをつけることができる人間はそうはいないと思います。

そのかわりといっては、なんですが、師範の過去のある著作を読まれることを
お勧めします。それは、

「弁証法・認識論への道」 南郷 継正 著  三一書房刊

です。

その中で、>>786さんの感じてらっしゃる疑問も、ある程度説かれていると思います。

ただ、この本は今になっては、新刊としては入手困難かも・・・。
その際は、古書店や図書館はあたってみられることをお勧めします。
791名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 14:35 ID:9YH99GTl
>>789
>最近、(ていっても5年くらい前)に発行された機関紙で、
>「国家は死滅しない」っていてたな・・・。

>どういう文脈で、そういう話になったのですか?
>もう少し詳しく教えてください。

平成6年1月発行の「玄和」21号にそのことについては掲載されております。

それによると、平成5年における春合宿のさい、師範は「弁証の学びとは」のテーマで
講義をしております。

その際に、「国家は死滅するのか」の質問を会員から受け、こう答えています。

792名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 14:43 ID:9YH99GTl
>>791の続き。
「端的にいえば、まず国家は死滅しない。・・・(略)
国家が死滅するということは、東大の入試や学生証がなくなるゆなもの、
他の人間が勝手に東大に入ってくるようなもの、である。

また、アメリカの商品が関税なしにはいってきたらどうなるのか、
ということでもある。

そのための法であり、法とは共同体の規範なのである。・・・(以下略)
793名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/28 16:45 ID:S+wI681M
>788
なるほど、つまり私は認識、すなわちこころの勝負で負けたということですね。
でも一ついえることは、私は彼についていくつもりはないということです。
もっと人間として尊敬できる人に習いたいです。

それと別に応援してくれる友人はいりません。
あなたの文章を拝見する限りではあなたは相当な実力者ですね。
的確なアドバイスが出来ない事をしっかりと自覚している。
私があなたにしてほしいと思うことは、間違ってもいいから助言を下さいという事です。
まずは文章にしてみることです。
自分の認識を言語化できないかもしれません。ただその過程を辿るうちにあなたはもっと成長できるはずです。
いまのままではお互いにプラスになることはありませんよ。
794788:02/05/28 20:57 ID:jJH0K2Dt
>793
795788:02/05/28 21:29 ID:jJH0K2Dt
>793さん
人間として尊敬できる人とは、どういった人でしょうか?793さんは、失礼ですがお若い方ですか?

私も昔はあなたのように,人を尊敬する心を持っていたかも知れません。ですが、今の私には尊敬
する人物はおりませんし、「尊敬」という感情を思い浮かべることも出来ません。
だからもしかすると、若いあなたの感性を鈍らせてしまうかもしれませんね。

私も武道をやっていますが、まったく食事をしたり歯を磨いたりするのと同じ感覚ですので、思想性
も何もありません。先生はスゴイ達人ですが、尊敬とは違う感情を持っています。好きですけどね。

あなたは武道に何を求めておいでですか?


796788:02/05/28 23:21 ID:CZZ+DDSs
>>793さん
あなたには嫌われてしまうかも知れませんが、私が自分の武道の先生に求めるのは無上の強さです。
もし、その人物が人格的に少し変だったとしたならば、私の場合は強さを手に入れた時点で師の元
を去るでしょう。
逆に言えば、自身が強さを手に入れるまでは師の元を去りはしないでしょう。

それだけ、腕力的なものに捻じ伏せられた経験をしています。体も小さいですしね。何か、インテリ
が新聞記事を見せながら「ほら、今日も殺人事件があっただろ?だから護身術を学ぶ必要があるんだ
よ」とか言うのとは感情が違います。

もし、私が武道の師から去るとしたならば(去った過去を持っているならば)、武道家としてもっと
上がいると判断したからだと思って下さい。
797元玄和:02/05/28 23:47 ID:ZXEWcd/g
>>777の発言は誰かの冗談だと思っていたのだけど、なんでマジな話になってるのだ
ろう…。
798777:02/05/29 00:07 ID:cuzylvjU
私も冗談で書いたのだけれど、歴史の流れには逆らえなかった。
799名無しさん@お腹いっぱい・:02/05/29 00:50 ID:WQC5rY6p
私の心の支え、刃納々は今、いずこ?

馬場先生って、愛知県で県会議員やってる馬場規子先生?
800793:02/05/29 15:49 ID:bcvmWUuT
>788
私も昔はあなたのように,人を尊敬する心を持っていたかも知れません。

実は私も人を尊敬する心を失いつつあります。理由は、先生に対する失望です。信頼関係を失ったとでもいうのでしょうか。
私が尊敬できる人とは、私にないものを持っていて、わたしもその人みたいになってみたい、と思える人です。

あなたに対して疑問に思うことは、それだけのものを見る力を持っていながら、なぜ武道を自然成長的な学び方に矮小化してしまっているのですか?
達人のような方に習える機会をもちながら、目的意識的な学び方をしないのですか?
もしかしてあなたは私と同じように、指導者を信頼できてないのですか?

ただ、私が達人に習える機会があったならば、もう少し立派な人生を歩めただろうとあなたに嫉妬の気持ちを抱いてしまいます。
あなたは今の環境に感謝していないのでしょうか?
強くなりたくてもなれない人間がいる事を覚えておいてください。



801793:02/05/29 16:00 ID:bcvmWUuT
あなたのしつもんに答えてなかったですね。
私が求めているものとは、自分にない勇気です。
これを得るためには武道が最適とはんだんしたからです。
しかし、いくら突き蹴りを練習しても、なかなか身につきませんね。


802名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/29 16:03 ID:EgnLS9JW
勇気というのは他人の吹いた法螺に肉を付けていくことだと思いますよ。がんばってくださいね。
803788:02/05/30 04:20 ID:zdiqEJnB
>>800
私は自分の師を信頼しています。まったく失望はしておりません。時々、師の技を体感させてもらい、
興奮する事はありますよ。でも、その直後から再び無味乾燥な練習に戻らなければなりません。

私が武道を続けているのは「尊敬できる師」がいるからではないということが言いたかったのです。自
身が現実的な武道・武術を欲しているからです。
私の場合は、例えば好きな異性に告白する「勇気」がなかった場合に、恋愛関係の中で直接的に「勇気」
を鍛えてきました。その場合の「勇気」を身に付けるのに武術を媒介にしようとは思いませんでしたよ。
そういう意味で「目的意識的」だと思っていますけれど。

ただ、説明するのが難しいのですが、今では武道のトップレベルへ行く方法は「自然成長的な方法」だと
考えているからです。自らの意志で現実の世界の法則に自らを合わせていくという意味では「目的意識的」
だと思いますが、それは玄和のように脳神経系を意識的にシゴくことではないと思っています。

私は他流儀を否定して自流儀を褒めたたえる趣味はありませんので、気分を害されたなら謝りますよ。
804元玄和:02/05/30 11:40 ID:tMYPP2Rr
どうにも観念的な話が多くてついていきづらいですな。
805名無しさん@お腹いっぱい・:02/05/30 12:54 ID:fedoUc80
閑話休題。
『武道講義』一巻の中の田島さんの論文に「寸ケイや分ケイの練習をしている」とあったが、
それはどんな内容だったのだろうか?
玄和の突きの稽古法では、中国拳法でいう発ケイは出来るようにはなりませんけど・・・。

そういえば昔、田島さんが掛かり稽古で特選科のHさんを倒したとき、南郷師範は「私が教え
た発ケイを使ってしまった」と言っていたが、もちろん冗談だったのですよね?
806800:02/05/30 17:11 ID:NjZb8X1+
気分は害してません。むしろあなたの意見は大変参考になります。
おそらくあなたほどの実力者であるなら、ご飯を食べる時は利き手でない方を使用されてることでしょう。
あなたはそこで目的意識がどれだけ大切かわかってるはずですよね。
自然成長的に出来上がったものと目的意識的に作り上げたものは違うはずです。
たとえあなたやあなたの同輩が同じ練習メニューをこなしても出来上がるものは違うはずです。
認識がいかほどまでに実体を左右するか、あなたには常識レベルであると推測します。
そのあなたが「武道のトップレベルへ行く方法は「自然成長的な方法」だと
考えている」というのはどういう事ですか?私の今までの認識を覆す、いわゆる「コペルニクス的転回」となるかもしれません。
もう少し詳しくといていただけますか?
807803:02/05/30 19:16 ID:PNdsLzQ5
>806
現在は食事を利き手で食べています。でも、さっき左手で食事したらまったく違和感無く
箸を使えましたよ。昔とった杵柄でしょうね。見事な箸さばきではないでしょうが・・・。

申し訳ありませんが、詳しく説くことは出来ません。それは師との約束もありますし、私
自身の個人的な事情もあります。
ただ、歴史的に培われてきた武道・武術の技は恐ろしいものがあります。本当に簡単に人
を殺害してしまうようなものです。誰もが知っておくべきものではないと思います。

でも、私の記述に興味を持ってくれてありがとう。将来、私が武道論を書くことがあるな
らば読んで下さい。私も「コペルニクス的転回」だと思っているのですから。

会ったこともない友人君、あなたが武道修行を通じて青春を謳歌することを祈っています。
808名無し@お腹いっぱい:02/05/30 21:26 ID:LTm4oZ04
>799
うそ?! 馬場さんって県会議員やってるの??
809名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 21:57 ID:p8Uqw1WX
名古屋市の市議会議員に馬場規子(公明党)っているね。同姓同名?
810名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/30 22:00 ID:iUJjD6Xh
>>809
ホントだとしたら、よりによって、「公明党」からあ!!??
811名無し@お腹いっぱい:02/05/31 09:04 ID:2NRXJ/Rv
それ、絶対に同姓同名だよ。師範直系のお弟子さんが公明党からなんてありえないよ。
812名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 09:20 ID:77amx2p8
師範直系の弟子だったら、どこの政党から出るの?
813名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 13:43 ID:ns6c7TUi
>>812
「無所属」しかありえないよ。
814名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 15:16 ID:ns6c7TUi
師範は、何十年も前から「日共」も見限ってるからね・・・。
815名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 16:43 ID:hjUpwRev
師範の弟子が現在の政治制度の中で、政治家として打って出る可能性はある?
今、実際に政治家やってる弟子とかいるの?
公務員は多いみたいだけど。
816806:02/05/31 18:50 ID:IR9I8gj8
>807

私はもはや青春を謳歌、というような若い人間ではありません。
しかし、あなたの励ましのお言葉は仮に社交辞令としてもありがたく受け止めさせていただきます。

あなたの武道論、楽しみにしております。私は真理しか信じません。
南郷理論も信じて研鑚を積みましたが、果たして本当に正しかったのかどうかは自信がありません。
自分の歴史を振り返ってみても、結果として出しえたものがないに等しいからです。

人間体と空手体についても、人間体で空手をやるのがなぜいけないのか?
南郷氏が説く極真会の空手も何故人間体がまずいのかやはり理解できません。

もともと私には師などいないようなものでしたし、ほぼ南郷師への私淑という形で
やってきましたが、そろそろ新しい道を再度模索せねばならないようです。

年は随分重ねてしまいましたが、あなたのおっしゃる青春、これに賭けてみようと思います。

確か、南郷氏曰く、「青春とは、己が能力の限界への残酷なまでの挑戦である」でしたっけ?
武道修行という形ではないかもしれませんが、あなたに負けないよう、あなたを目標として
後生を送りたいと思います。

あなたの「師との約束」が何を意味するのか推測いたしかねますが、もしかして師と共に
新しい空手、新しい理論を創出するということでしょうか。そのような師がいるなら安心です。

遠くで成功を祈っております。私には不可能であった、歴史に名を残すような方になって下さい。

817刃納々:02/05/31 21:43 ID:iJ9L+Zmx
私は単なる武術修行者ですよ。そんな大それた人間ではありませんが・・・・。

お互い頑張って行きましょう。
818黒光り帯:02/05/31 21:45 ID:0EpEG654
俺は強い!
819名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 22:04 ID:I0A8pj4z
K−1出る?
820黒光り帯:02/05/31 22:13 ID:0EpEG654
俺は強い!
>>819
誰に聞いてる?
こないだ、K-1断ったった。
821名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/31 23:59 ID:QXjJtZ7n
>師範の弟子が現在の政治制度の中で、
>政治家として打って出る可能性はある?

ちょっと前に滝村さんには実践がなかったという話しもあったが、
国家論とか政治学が専門の人の実践って何?
馬場さんは「『法の哲学』(ヘーゲル)への道を大きく
歩き始めている」ということだったから、
そのための実践として政治家もありかなって思うけど。
的はずれ?

822名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 00:04 ID:H2o9gBwe
>>813
無所属だったら当選できないが、
公明党なら公認さえもらえれば当選できる。
それで公明党を選んだということは考えられないの?
あと、年齢的にはどうなの? 
市議会議員の馬場さんは46ということだけど。
823名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 07:06 ID:DSQbnUzx
ホントなら師範たちの弁証法的実践の真価が問われるよね。どこまで変革できるか?
まあ、一朝一夕にはいかんだろうが・・・。
824807:02/06/01 10:26 ID://+Y408b
>>816
あなたは私と同じくらいの年齢かも知れませんね。

ただ、あなたの新しき旅立ちを南郷理論への不信感という形で出発することを残念に
思います。
私はあの「人間体と武道体」という理論・論理は決して間違ってはいないと思います。
そして極真の実践もマズイわけではないと思いますよ。ただ、技を担っている人間体
を武道的に使えるように特化していくわけですよね?

私が現在やっている実践の具体的な内実は玄和の空手とまったく異なりますが、論理
的には武道体を形成してから直接的な技の練習に入ります。直接的な技の稽古が形成
する部分と、それでは形成できずに新たな媒介形態を設定しなければいけない部分も
あります。
ただ、それは極めて一般的な論理としてであって、具体的な方向性は玄和の空手とは
まったく違います。

あなたにお願いしたいのは、自らに成果がなかった(これは真実でしょうか?)こと
を南郷理論や玄和の実践に欠陥があったからだと思わないで欲しいということです。

おそらく時間が解決するでしょうが、玄和で学べたことを誇りに思って新たなる道を
歩まれることを希望します。
825名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 10:43 ID:QFu7nPIp
菅野真理って何者?
826名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 11:52 ID:XTGQurd4
<<825
何それ?
 
スレ違い?
827825:02/06/01 12:06 ID:doFDDxWZ
>826
日本論理学研究会に菅野真理っているんでしょ?「いのちの歴史の物語」の執筆陣
に入ってるよ。
828名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/01 13:41 ID:G6VzsjhS
瀬江先生の病院にいる美しい女性は何者?
829これが玄和会だ!!:02/06/02 06:35 ID:Dx7l1DPV
830名無し@お腹いっぱい:02/06/02 21:30 ID:N89bLLFc
↑ 突きが弱すぎるよ
831名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/03 06:10 ID:dLAfBp2K
>829
戦ってるのは飛翔隊ですか?
832名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/03 21:51 ID:gk10Li0F
>>829
まったく玄和的じゃないけど、これは何?
833名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/04 21:07 ID:U+WQKwal
>824 ゲンワカイノカタデスカ? ですよね。女性ですよね。男性より強くなるにはどうしたらいいですか?南郷氏がいうように三倍の練習ですか?
834824:02/06/04 22:40 ID:+yBDEtwq
>>833
俺は男だよ。多分、君が俺と会ったらまったく女性的ではないのでビックリするかもね。
男性ホルモンが多すぎて、筋肉がつきやすい体質なんだよ。だから、女性が男性より強く
なる方法なんか分からない。というより強くはなれないと思っているよ。

ただ、ありていにいって手前が強くなれなかったのを他人のせいにするなんてのは男も女
もないんだよ。クソヤローだっつうの。

あと、俺は女の子にもてるんだよ。なんで君が俺を女性だと思ったのかは分からないが、
女の子とデートしているうちに相互浸透してるのかもね?
835824:02/06/04 22:54 ID:+yBDEtwq
>>833
ごめん、勘違いしてしまった。君が女性なんだな。まじめに男性より強くなる方法を
聞いたんだな。
はっきり言って、それはない。特に玄和のように武道体力を重要視するところの練習
法では、武術をやってる男には勝てないよ。

836とおりすがりのww2板:02/06/05 00:51 ID:U2upslYZ
>>833
同じ訓練 = 男のほうが効率上。
理論完全把握で訓練 = 女のほうが効率上。

軍と武術と同人が好きなヲタの
個人的感想で済まんけど。
837名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 06:18 ID:FyqB+pxO
>>829
すげーな、玄和会
838名無し@お腹いっぱい:02/06/05 07:49 ID:bb18diM/
>829
loading しか出ないのだが、、、、、、、、。
839名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 17:20 ID:IcU/PS9U
>834

うそつき
840名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/05 18:52 ID:bFyTTBWH
>>833
>女性ですよね。男性より強くなるにはどうしたらいいですか?南郷氏がいうように三倍の練習ですか?

その場合、男が空手をやってったら、それより強くなるのはシンドイかもしれないけど、
普通に護身用に、ストーカー対策とかで空手やる分には、そこそこの練習で大丈夫じゃないかな?
841834:02/06/05 21:43 ID:5RtCuujZ
>>839
俺がいつ嘘ついた?

君の言葉は引っかかる・・・・。
842名無し@お腹いっぱい:02/06/06 09:08 ID:3WBCgCq9
今年の本部合宿はどんなかんじでした?
843名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/06 22:34 ID:Dbbci4jT
>>842
護身空手的な内容でした。
近距離での攻防を主眼においたもの。
844名無し@お腹いっぱい:02/06/07 09:39 ID:E9zeBqco
>843
師範のご講義はどんな内容でしたか?
845名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 09:41 ID:yVrLhJLB
よく理解していないのですが・・・。

護身空手=近距離での攻防
??空手=遠距離での攻防・・・ですか?

どういう内容だったのでしょう?通常の護身術のように「胸倉を掴まれた場合の対応」
とか「後ろから抱きつかれた場合の対応」とかですか?

あと、玄和の遠間から運足使っての攻防は護身空手でなくて何空手?
昔の本には「決闘スタイル」とか書いてあった記憶が・・・。スンマセン、曖昧です。
846名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 11:28 ID:yVrLhJLB
>>844
私も師範がどんな講義をしたのか知りたい。
847名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 16:48 ID:yVrLhJLB
武道講義シリーズはどうしてこんなに品切れなんだ?千載青史に残るどころか師範の
存命中に絶版になるのでは?
848名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 17:05 ID:DjtcRSC6
散逸書房が、なんでも労組に経営をのっとられたとかで一度破綻したからだろ。
さすが左翼系出版社(←意味わからんで言ってるが)
849名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/07 18:37 ID:ntVx2Ukr
>>848 >>847
でもまあ、ヘーゲルもマルクスも、世間からは完全に忘れ去られた時期があったんですから・・・。
850 :02/06/07 19:18 ID:vahigrV8
先週のことです。
私が車を止めると、突然三人組の男が現れました。

一人が優しく声をかけた後、二人がかりで私のボディーを撫で回してくるのです。
なすがままの私にもう一人の男が手に余る程の物を突っ込んできました!!

何も出来ない私はただ終わるのを待ちました。
そして男は私の穴の中に、たっぷり注ぎ込み穴の周りを拭きながら言いました・・・


   ||
   ||  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   || ( ´∀`)< ガソリン満タン入りました〜
    ⊂    ) \_____
   || | | |

851名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 16:44 ID:yklsgs/I
>841
通りすがりのものですが

>824 は紳士的
>834 は礼儀をわきまえてない。
824と834は直接的同一性とはおもえないね。
852名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/08 21:34 ID:ZFg7woOW
>851
申し訳ございません。私は直接的同一人物でございます。

人は私を「ジキルとハイド」と呼ぶ・・・これホント。
853834:02/06/09 08:00 ID:GUXS+IGR
>851さん

礼儀知らずでもうしわけなかったが、私に対する833氏の書き込みにカチンときたので
感情をそのまま表現させていただいた。

最近、「子供を叱れない親」とか「部下に怒れない上司」とかいろいろ言われて、みん
な紳士になってるけれど、これでいいのですかね?
854名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 15:39 ID:INu71lav
私も護身的な空手の講習興味あります。ただ、本部講習会でこういう練習、あういう練習というようにいろいろな方法を教えられますが支部単位でそれをすべてなしているところはあるのでしょうか?
今回の護身的空手も、前の合気技の講習も、こういう風にするんだというだけで、支部に持ち帰っての稽古ができるのでしょうか。
1〜2日の講習では技は物にならいのですから系統立てた継続的な稽古が必要なはずです。
多分、本部または指導局の自己満足(俺たちはここまで研究しているんだという)に終わってしまっているのではないでしょうか。
そんな気がしてなりません。支部ではこれらをどういう位置づけで普段の稽古体系の中に組み入れるのですか?
護身空手・合気技含めての稽古体系を現役の支部の方に教えていただけないでしょうか。
855名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/09 21:44 ID:GUXS+IGR
早稲田大学の防具空手道会のホームページ見たよ。素晴らしいね。

私は高卒なのだが初めて玄和の練習を見たのは早稲田なのだ。エヘン!
早稲田の学生から青雲塾を紹介されて玄和空手を始めたの。懐かしー。

早稲田のみんな、素敵な青春時代を過ごして下さいね。
856名無し@お腹いっぱい:02/06/10 21:54 ID:P/Ll2K96
最近の玄和会は、俗っぽくなってきたなぁ。  護身空手か、、、。
何やら世間との「妥協」という感じがするなぁ、、。
昔は合宿も軍隊並みでしたし、いろんな意味で世間離れしてたからなぁ。
何やら寂しい気がする。
857名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/10 23:31 ID:RoTcKyyt
>856
いいのではないですか?昔も青雲塾や大学支部と一般社会人中心の支部とではレベルや
稽古のハードさが違ったはず。いろいろなレベルや目的に応じてクラスが分かれていく
ことは玄和空手の豊かさの証でしょう?

ソフト路線が発展していくと共に、今度は「飛翔隊コース」とか「達人養成コース」と
かを設置しましょうか?

858名無し@お腹いっぱい:02/06/11 09:36 ID:DBkl5kUM
>今度は「飛翔隊コース」とか「達人養成コース」とかを設置しましょうか?
それ、特選科で失敗したじゃん。今度はどうやるの?
結局、ソフト路線ばかりでは後継者は育たないわけでしょ?実際、実戦部隊は
飛翔隊の次がいないわけだし。

859名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 09:51 ID:9FZWeCiT
>>858
いっそ、DS社なみに、大衆迎合路線で行きますか?(w
860名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 09:56 ID:9FZWeCiT
>>858
そうしたら、オリンピックでの中国みたいに、数多い候補者の中から、
素質のある人間を選り取りみ取り。

それで、彼らには玄和会の広告塔になってもらうと。(w
861名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 17:44 ID:AVXauWa5
>856
ああ、さみしいさ。
教科書には指導において迎合のひとかけらも存在しないとか書いてあるのに、
最近はおだてて木に登らせるやり方を採用してるからね。
そこからできあがるのは 嘘で固めた八方美人さ。
862名無し@お腹いっぱい:02/06/11 21:35 ID:sQwQAJzN
ダンボールけったってなぁ、、。昔の夏合宿みたいに居合刀持って軍隊行進
してた頃が(良いか悪いかは知らんが)玄和会らしかったなぁ(笑
863名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 22:14 ID:QJhMZyo3
>861
「迎合のひとかけらも存在しない指導」なんてのはむしろ簡単だと思うけどね。2時間
腕立て伏せをやらせっぱなしにしておいて少しでも休んだら怒鳴るとかね。
あるいは「自分以外の人間が甘い指導を受けてるのを見て闘志の鈍る自分」の弱さを徹
底的につつくとかね。

>862
居合刀持って軍隊行進するだなんて、自分のやりたいことが分かっているなんて幸せじ
ゃないか?あとは実践あるのみだよ。

今の指導局が何をやってるのか知らないが、おそらくそれは次世代を担う若者が対象な
のだから、老兵は昔のように通せばいいさ。
864名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/11 23:22 ID:6ZMWLEpK
つうか現役会員いねえのかよ!ロートルと
知ったかぶりばっかだなw
865名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 06:05 ID:h7yX0Aqf
>864
知ったか野郎でいいんだよ!最大の知ったか野郎はオメーらの御大・南郷さんなんだからさ。
『武道の復権』の中国拳法論だって中国拳法を知らねえ人間が、テメエの空手実践から知っ
たかぶって書いてるものなんだからさ。

一空手組織の運営者としての実践としては正しかったかも知れないが、書かれた内容は明ら
かに間違ってる。

その間違った論を必死で覚えて、見学者に説明してくれる姿は微笑ましいけどな。
866名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 06:33 ID:h7yX0Aqf
はっきり言って南郷さんが歴史的・現実的に伝えられている武術遺産とはほとんど接触
せずにあれだけのものを作り上げたのは驚異的だよ。
だが彼の、本土に伝えられていた空手の基本や型のみから出発して、剣道や柔道を参考
にしていったというやりかたでは数千年の武術の歴史には及ばない。

学問と同様に、虚心に歴史に学ぶべきだった。そうすれば「個別武道は武技の種類によ
って分類され、合気は関節技の体系だ」という答えにはならなかったはずだ。

867名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 09:15 ID:SsdEyGHN
>>865
現役会員は南郷氏をあってないものとして
あつかってます
868:02/06/12 09:50 ID:dFKoLUue
ニャンゴ〜
869名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 10:22 ID:YglBMQaS
「個別武道は武技の種類によって分類され、合気は関節技の体系だ」という答えにはならなかったはずだ。

どこが間違ってるよ?あなた愛鬼道家?論を提出するなら理由もおせーて

870名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 12:35 ID:jwFjzXIY
>869
理由:過去の武術の最高到達点を知る努力をしなされ。

   滝村国家論と同じだと思うよ。

   ヘーゲル(学問の最高到達点)が分からなければ、それ以下の学問を
   正確に位置つけられないのと同じかも知れない・・・メンゴ、また知
   ったかぶっちゃった。ヘーゲルは読んだことなかった。 
871名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 15:32 ID:YglBMQaS
>870
あなたの意見と理由がつながらなーい
ちなみに南郷市は盛り平翁の最後の内弟子らしいよ。
それと南郷市の戦い振りはきわめて中国拳法的。
あのジャッキーとかがやってる木人にハッハーてやるような戦い方。
しゃがんで足払いとかもつかってるし
872名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 19:20 ID:A7/chBS2
>>871
盛り平ってだれですか?
873名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 19:29 ID:WqCUOh0k
>>872
合気道の始祖、植芝 盛平でしょう。

>>871
でも、それは初耳でした。

師範は金的蹴りを得意とする、変則的な戦い方をするとは聞いていたけどね・・・。」
874名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 19:40 ID:IQsumwdn
蘇東成のビデオはどのぐらい出てるの?
ふるいのしか知らないのだけど。
フクショウドウのナイカケンね。
875名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/12 19:44 ID:IQsumwdn
>>874貼り付け間違い。ゆるしてください。
876870:02/06/12 20:35 ID:esFChPc/
>>871
植芝盛平の最後の内弟子とは知らなかったな。でも、それならマスマス
興味深いな。
盛平の内弟子でありながら、あんな合気の定義付けをするなんてね。盛平
の合気道は決して歴史的な「柔」の最高峰ではないが、レベルの低いもの
ではないからね。

中国拳法については、自らが突っ込んだ範囲内でしか理解不能と言ってお
くよ。卑怯と思うなら、どうぞ思っていてくれ。
877名無しサン@お腹いっぱい。:02/06/12 21:49 ID:esFChPc/
どうでもいいけど、やっぱり「護身空手」について詳しくは教えてくれないんだな?
878名無し@お腹いっぱい:02/06/12 23:25 ID:J5pzXi03
↑ダンボールを突いたり蹴ったりするだけサァー
879名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 17:45 ID:61qFNT/9
>>870
個人的には、あんまりこのスレで滝村先生のお名前を出してほしくないなあ。
滝村先生とお会いしたとき、ヘーゲル批判の切れ味のすごさにびっくりしましたよ。
私は日本近代史専攻で、分野こそ違いますが、
滝村先生の業績(とりわけ天皇制論、ファシズム論、マルクス主義批判)には心から敬意を抱いています。
前の方のレスに、滝村は丸山と討論しすぎて相互浸透しただの、滝村は実践抜きの理論だの、バカ丸出しのレスがありましたが、
ちゃんと論理的に展開できるのですか?
ムリでしょう。
いま現在、滝村理論をきちんと批判できる人間なんぞ、一人もいませんよ。

880名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 19:01 ID:1FWoaV3S
「丸山政治学の解体第三部」って出版されてますか?
881名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 19:41 ID:3QhHYjAw
>>879さん。
>いま現在、滝村理論をきちんと批判できる人間なんぞ、一人もいませんよ。

スレ違いにならない範囲でお伺いしたいが、それでは、何故、滝村氏は現在師範から
あまり評価をされなくなったのか?

何故、滝村氏は、いまではほとんど著作も論文も発表しない(出来ない?)のか?

何故、、滝村氏は、ついに弁証法を軽視するに至ったのか?(廃刊直前の「試行」にて)

あなたはお答えでにますか?

あなたが「すごさにびっくりした」のは、滝村氏の「思弁的」、あるいは「構造分析的」
論理に過ぎないのではないですか?




882870:02/06/13 22:11 ID:QuXoDShD
>879
私も滝村先生は好きですよ。頭が悪いから業績までは解らないけれども・・・。
ただ、前に会ったときに「武道と学問を両立させるのは無理だ。中途半端になら
可能だが・・・。プロになるなら、どっちかを選択しろ!」と怒られた。

でも、俺には武道しか専攻するものがないから・・・。
883名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 22:14 ID:QuXoDShD
>881
師範に「全集で滝村国家論批判を展開して下さい」と進言してみてください。

とても興味がありますよ。
884名無し@お腹いっぱい:02/06/13 23:20 ID:yV9AR8D+
最近きかんなぁ。滝村さんは
885名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/13 23:43 ID:/DNrZmTn
ところで〜、空手そのものの話に戻したいのですが。
講習会であれもこれも毎回いろいろと教えられる支部会員の方たちは稽古体系の中でどのようにその方法をいかしているのですか。
護身空手、合気技しかり、棒による草薙、その他の数々の鍛錬方法等々。さぞかし大変なのではないですか。大学支部はなんだかん
だいっても試合が目標になるでしょうし、一般支部は時間的な問題もあり、あれもこれもできないでしょうし。
そろそろ、実態を誰か現役の人教えてくれませんかね〜。
886名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 01:10 ID:JBUR4NEZ
>871
南郷師範は、祝峯制献(漢字忘れたが、躰道の創始者)に師事してたのでは?
887名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 01:55 ID:ReQmSF9Q
祝嶺、では?
888名無し@お腹いっぱい:02/06/14 08:31 ID:G2T5dewJ
一時期はやった空手バーは消えたな
889名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 09:17 ID:RfpmhwZX
空手バーって?酒を飲ませながら格闘技のビデオを見せる店は今でもあるよ。

あと、酒を飲ませながらムエタイの試合を見せる店もまだあるよ。

でも、どうして?スレ違い?
890名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 10:06 ID:RfpmhwZX
>>886
確か、そうだった。祝嶺制献の弟子だったはず。それなら変則的な戦い方も肯ける。

891名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 11:10 ID:0K5vG0MM
そうですね。南郷氏は祝嶺先生の玄制流で稽古した人ですね。俳優の丹波哲郎も玄制流で修行していました。
当時の玄制流の組織団体「日本武道空手道協会」(名称をはっきり覚えていません)創設当時の理事に名前を連ねています。
南郷氏のお兄さんも確かそのはず。南郷氏自身も玄制流の昔の名簿には出ていたように思います。
もちろん、「南郷」ではなく本名でですが。玄制流は基本関係は後屈立での稽古が主流でしたがそれを玄和会ではすべて前屈立に変えたはずです。
現在の玄和会の型の中には玄制流のオリジナルの型の面影を残した型があります。名称は変わっていますが。
具体的には祝嶺先生の著書「新空手道教範」(絶版)と玄和会の型を比較すると良くわかると思います。

892891:02/06/14 11:18 ID:0K5vG0MM
追伸:祝嶺氏は観念論的(哲学的?)ではあるにせよ、空手を論理的に解明し、理論の構築を図っていたので
哲学を学ぼうとしていた当時の南郷氏にはうってつけの団体だったのではないでしょうか。
憶測ですが。
893名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 11:29 ID:RfpmhwZX
>891
それでは、『武道への道』の中の「兄」というのは敬称ではなくて、実兄のこと
だったのですか?

丹波哲郎が玄制流だったとは・・・。とても興味深い話ですね。
894名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 11:39 ID:/Ev5eNoj
するってーと、
>>871の南郷氏が植芝盛平大先生の内弟子っていうのはガセネタっていうこと
でいいんですね。俺もこのカキコ読んだときはびっくりこきましたが。
いったいどっからこんなうわさがでてくるのか。。。
895891:02/06/14 15:58 ID:owgArCdk
>893
いや、あれは敬称でよいと思います。あの当時祝嶺先生自身が躰道への変換の渦中でして役員・会員ともども内部分裂
(空手として継続するか躰道として祝嶺先生についていくかで)していた前後の時期ですので、その時期の諸先輩への呼称
として使用していると思います。

>894
植芝先生の内弟子という件はわかりません。ただし南郷氏は武道を学として確立するための研鑽の過程で合気道も研究したのではないでしょうか。
私の知っている範囲内で2〜3例をあげれば極真の大山先生(柔道と大東流合気柔術)にしろ、国際松涛館の金沢先生(養神合気道と大極拳)にしても他の武道を学んでいますから。
896弁証法:02/06/14 20:58 ID:rHGVoF8n
 著書を読んだ印象では、南郷氏は大変、学歴コンプレックスの
 強い人の様ですね?
897名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 21:10 ID:pOHWjJqW
>>896
実際、そのとおりですよ。
898千代大便:02/06/14 21:19 ID:KEYj5i33
うっ、、ウス
899名無し@お腹いっぱい:02/06/14 21:23 ID:j3JnFCDZ
>889
ちがうちがう、あれやがな。空手バーっていうのはボディブレードのこと。
アメリカで流行った、黒くて細長い、振動を体に伝えるヤツ。 
一時期玄和会で流行ったけど、消えちまった。
900名無し@お腹いっぱい:02/06/14 21:24 ID:j3JnFCDZ
900げっと。
901名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 21:31 ID:SqPXC1ci
女優の中野良子や仮面ライダーV3をやってた速見?も玄制流の研究生だったそうで、
祝嶺氏は当時テレビ局の武術指導,振り付けなどもやっていたようです。
902名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 21:32 ID:OQYHAa5F
>897

でも,埼大卒で学歴コンプレックスだなんて言ったら,普通の職場だったら半殺し
にされちゃうよ.
「あてつけか?」って.
903通信教育空手十段:02/06/14 21:39 ID:rHGVoF8n
 >>902
 あ、南郷氏は埼玉大卒なんですか?その割には、著書の論理
 立てがお粗末すぎますね。学歴=知性では無いことを証明し
 てくれる、いいお手本みたいな人物ですね。
904名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 21:47 ID:OQYHAa5F
>903
著書の論理立てがお粗末すぎますね.

たとえば?俺は自分が南郷さんを超えられると思っているが,あの人の
知性に疑いをもったことはないけどね.
「通信教育空手十段」なんてHNをつけた人間が他人の知性を云々する
な,ボケが!!
905幻話会:02/06/14 21:51 ID:rHGVoF8n
 >>禿同
 あれだけ大学教授の悪口散々言ってきたんだから、「月刊
 空手道」で数十箇所にわたって論理の矛盾を指摘された大学
 教授に反論しないとダメ。説得力が無い。
906通信教育空手十段:02/06/14 21:55 ID:rHGVoF8n
 気のきいたHNもつけられんお前こそ他人の知性なんか云々するな!
 カス!
907名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 21:55 ID:pOHWjJqW
>>905
>「月刊
>空手道」で数十箇所にわたって論理の矛盾を指摘された大学
>教授に反論しないとダメ。

ソースキボンヌ。

その「大学教授」って? 松原 隆一郎とか?
908幻話会:02/06/14 21:58 ID:rHGVoF8n
 >>907
 君は=904まのかい?南郷に私淑してるのにそれくらいの
 知識すら無いとは、、、。あきれたぜ。
909名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 22:07 ID:OQYHAa5F
>906
「通信教育空手十段」のどこが気のきいたHNなんだ?俺の意味のある保護色を
オマエなんぞに云々される覚えはない.

それより数十箇所の論理の矛盾を,ここで書け!!
910名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 22:13 ID:OQYHAa5F
「通信教育空手十段」と「幻話会」のIDナンバーが同じことに気付かずに,
904と907のIDナンバーが異なることに気付かないオメーの方こそアキレる
んだよ,ボケが!!
911通信教育空手十段:02/06/14 22:16 ID:rHGVoF8n
 >>909
 意味のある保護色だと?意味不明(w
 俺はたとえ頭が悪くても、性格の良い、礼儀正しい人間
 は好きだが、テメェの様なアフォでしかも礼儀をわきまえん
 奴は反吐が出るほど嫌いだ!
 それが人にものを訊く時の言葉かよ!
912名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 22:36 ID:OQYHAa5F
>911
たしかにオメーは頭が悪いから,せいぜい礼儀正しくしてろ!!

南郷の知性を云々したオメーのことを玄和の会員はあざ笑ってるだろうさ.
913幻話会:02/06/14 22:37 ID:rHGVoF8n
>>907
それは、松原 隆一郎ではなくて、東京学芸大学の何とかいう
 哲学専門の教授です。「月刊 空手道」の今から十年以上前
 に連載された、南郷理論の批判的検証の連載でした。(その
 教授ご自身も谷派糸東流五段のかたでした)
 その連載を読むと、南郷氏の哲学的知識、理論が極めてお粗末
 との、印象を当時持ちました。
 南郷氏には、私自身も一定の評価、リスペクトを抱いていますが、
 その教授に反論しないと自身の理論も説得力をもたないと思いま
 す。
 「意味ある保護色」よ、その連載読んで逐一反論してみろよ。
 南郷理論の正しさを証明するために。
914名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 22:48 ID:OQYHAa5F
>913
その教授は筒井さんだよ.

「幻話会」,オメーはホントにアフォだな?南郷の知性を云々したのは
オメーなんだから,オメーが南郷理論の誤りを証明するんだよ!
玄和の会員でもない俺が,どうしてそんなことをしなければいけないん
だ?「南郷の著書の内容が筋道立ってることから彼の知性に疑いは無い」
それで十分なんだよ.
それを超える理論が出現することで彼が無知性になるわけじゃないから
だよ.
915幻話会:02/06/14 22:57 ID:rHGVoF8n
 たしかに俺はアフォかもしれん。だが、お前よりかはまだ
 マシだぜ。「南郷の著書の理論が筋道立ってることから彼
 の知性に疑いは無い」それで十分なんだよ。>筋道立って
 ないから筒井さんが批判してるんだろ?お前、本当に南郷
 さんを超えられる、と思ってるの?南郷さん怒るよ。
 お前の知性なんか猿以下だよ。
916幻話会改め無意味な保護色:02/06/14 23:08 ID:rHGVoF8n
 >>914
 でも、ホッとしたよ。お前が玄和会の会員じゃないと聞いて。
 俺は、前述したとうり、南郷氏にはリスペクトの気持ちを持って
 いる。そして、その南郷氏が率いる玄和会にもまた、リスペクト
 の気持ちを抱いてる。
 だから、お前がもし玄和会の会員だったら、いままで玄和会に抱き
 続けてきた気持ちにヒビが入りそうで怖かった。
 そうだよな、玄和会のメンバーが言うわけないよな「意味ある保護
 色」なんて陳腐な台詞(w
917名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/14 23:21 ID:RfpmhwZX
>>916
お前、オレと会ったことあるな?おやすみよ。
918名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/15 02:55 ID:u4viEvQx
現役会員はここをromっていて、たまあに話題にだしたりする・・・。
919無意味な保護色:02/06/15 17:29 ID:0smW9aXS
 >>917 918 
 おやすみなさい
920名無し@お腹いっぱい:02/06/18 08:57 ID:BKZPRuyL
だれか続きをやらんかい。
921名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 10:55 ID:SfLXRQOE
師範は「武道講義一巻」で、少しだけ、あの高岡氏のことを
取り上げて、「今、彼と本格的に論争するのは時期早尚、それまでに
十年は必要」みたいなことを言っていたけど、今回、全集を発表するにあったって、
「高岡理論」を叩き台に使うというのはどうだろう?

今なら、もう時期は熟していると思うがね・・・。
922名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/18 15:11 ID:2MhHMqcX
>922
『武道講義第三巻』でしょ?

それも面白いだろうね。ただ、高岡さんは、もう理論の体裁をとってない。
高岡理論を叩き台に使うというよりも、高岡さんが自分の取り組みのベースに敷いた
壮大な理論と実践の体系が世界にはあるよ。千載青史に残すのなら、その歴史的な論
を、どう再措定するかじゃないの?
923879:02/06/19 12:19 ID:vFzmjmIT
遅レス失礼。881の求める「スレ違いにならない範囲」で、レスに答えておきます。
>何故、滝村氏は、いまではほとんど著作も論文も発表しない(出来ない?)のか?
 発表の場である『試行』の廃刊後、『エコノミスト』に一本論文を発表した後は、『国家論大綱』完成のために、自宅に完全に籠もって執筆活動を続けており、
出版編集者以外とは接触を断っているとのことです。体調が万全ではないので、全神経を執筆に集中するため、親しい人物とも直接会うことすらしないと、聞いています。
>何故、、滝村氏は、ついに弁証法を軽視するに至ったのか?(廃刊直前の「試行」にて)
>あなたはお答えでにますか?
「ついに弁証法を軽視するに至った」というのは、あなたの妄想ですね。
『マルクス主義の方法的解体』という論文で、滝村氏は、通俗マルクス主義者というか、一部のエンゲルス主義者の安直な発想(カント的な発想に通底する)を批判。
その上で、弁証法の「意義と有効性」を述べています。こういう安直な発想批判は初期の頃から、滝村氏は展開していますね。
>あなたが「すごさにびっくりした」のは、滝村氏の「思弁的」、あるいは「構造分析的」
>論理に過ぎないのではないですか?
「『思弁的』、あるいは『構造分析的』に過ぎないって」、どういう意味でしょうか? 
「思弁的」と「構造分析的」という、まったく意味が異なり、語彙として使用するレベルも違う二つの概念を、平然と、「あるいは」という接続詞で繋げるあなたの頭脳は、まったくもって「独走的」ですねえ。いや、ある意味で「独創的」かもしれないな。
「思弁的」と「構造分析的」の厳密な概念規定をして、なぜ、両者が「あるいは」という風に繋げられるのか、展開して頂かないと、お答えのしようもないですね。
924879:02/06/19 12:40 ID:+56MkIpu
私はこのスレを最初から見守り続けてきました。
 これまで、かなりの数の三浦、滝村、南郷ファンと話したことがありますが、とくに南郷ファンは、一種異様な南郷マンセー的雰囲気を濃厚に漂わせています。
ただ、玄和会で幹部クラスになりえる人材で、離れるか付いていくかの岐路に直面した人の場合、
その葛藤の中で、南郷氏を一度相対化し、南郷マンセーを脱色することができます。だから、話してもあまり異様な感じはしない。
また、一般会員でも、573氏その他、真摯に物事を考える人もこのスレにはいます。しかし、マンセーの連中はもうどうしようもない。
彼ら彼女らは、口では、「私はなにも南郷師範を盲目的に信仰してはいない」と言いながら、実際は、一切の批判には耳を塞ぎ、感情的に反発する。麻原尊師とオウム信徒の関係に近いものがある。
 以前、独善竜氏の批判的発言に、「滝村氏や庄司氏も評価しているが、そこはどうとらえる」と発言したのが居て、
独善竜氏に反撃を喰らっていました。その手の類は、「権威」に寄りかかり居丈高になるだけで、確固とした主体性というものが感じられない。
南郷氏は、空手修行の意義を、「主体性の確立」と説いているはずなのに。 881に感じるのは、そういう薄気味悪さです。
私が、「いま現在、滝村理論をきちんと批判できる人間」はいないと述べれば、「それでは、何故、滝村氏は現在師範からあまり評価をされなくなったのか?」などとトンチンカンなことを平気で問う。
こういう問いは、南郷尊師の仰ることなら全面的に正しいという、
宗教的心性なしには出てこないでしょう。南郷氏がキチンと滝村批判を公表しているなら分かるが、そんな公の事実はない。南郷の滝村国家論批判の内容を私に提示し、どう思うんだ? と
詰問するならまだ分かるが、内輪で聞きかじった「師範は現在の滝村をあまり評価してない」という「情報」を「根拠」に、こういう問いが成立すると考えるところが、不気味です。
925名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 14:34 ID:feRsKIJ0
>>879
うだうだ言ってねーで、練習しろ練習!
この2ちゃんねらーw
オレモナーw
926名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 15:16 ID:WUHeknJi
>>923
『マルクス主義の方法的解体』ってどこで読めるんですか?
927名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 19:40 ID:Nr55FNpI
>>923
>遅レス失礼。881の求める「スレ違いにならない範囲」で、レスに答えておきます。

あんたのレス、充分スレ違いだよ。(w

さらに、>>881氏が、それに反論すると、完全に収集つかなくなるよ。

哲学板とかで、スレ立てて論争すれば?
928名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/19 19:56 ID:Ese7rABU
>923
スレ違いでも、俺はアンタの書きコ、面白い。哲学板に行くなら、移転先を教えてね。
929名無し:02/06/19 20:55 ID:BHQE0xk7
あそこの空手は哲学だ。空手の技術は・・・・・・ようわからん。居合もしてるそうだが・・・・・ようわからん居合だ。
930名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 05:02 ID:tp1cpG0O
>929
禿同。あの居合は古流の理合を理解しているのだろうか?
931名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 05:47 ID:b3QBqw5+
おれ、かつて学生時代に初めてあこがれの武道、空手というものを習った
とき、その初めての武道が幸か不幸か何とゲンワだった(鬱)。
俺の真っさらな頭の中には南郷理論が乾いたスポンジに水がすい
こまれるがごとく吸収されていった。ゲンワまんせー理論が。
その結果、まじで他武道に対してめちゃくちゃ排他的、批判的になったよ。
剣道、柔道、合気道、少林寺、大相撲からはては巨苦心、琉球空手、
伝統派まで、おおげさにいえばめったぎりだったからね、南郷氏。
幸い数年でその呪文がとけ、ゲンワから脱っしはしたが、
いまでもゲンワとの出会いは一種俺の中でトラウマになってるよ、いやまじで。
>>929 >>930
おれも講習会でひしょうたいの人たちが居合いを披露するのを
みたことあるよ。わらうね、あれ。
932名無し:02/06/20 12:55 ID:yujKqhTf
ビデオ見せてもらったけど試し斬りはちゃんと斬ってたよ?
ただあの居合が古流を理解してるかといえばノーですね。
居合をしてる自分としてはただの空手の飾り付けにしか思っ
てないような気がした。空手屋さんだからまあいいけど・・
933名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 15:33 ID:OfnCsphe
飾り付けでしょ。だってまともに体系付けて稽古している玄和の支部って
居合い・合気を含めてあるの?
あるのだったらすでに、891の人の質問に答えているよね?
934名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 15:38 ID:OfnCsphe
間違った。891ではなく854の人だった。すまん
935名無し:02/06/20 16:45 ID:Gl0amsW6
知り合いに玄和会の人がいるけど22歳なのに考え方が古いね。(その子だけかもしれないけど)
本人は否定してるけど玄和会の論理でしか物事を考えてない。上の人が言ったことを疑おうとしな
い。そこを指摘すると「組織というものはそういうものじゃないか。」という。あれじゃ宗教だよ
。なんか必死になって自分の組織や価値観を守ろうとしている。あれじゃ伸びないよ。
936名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 17:07 ID:OfnCsphe
僕も知り合いにいるけど、他派のこと鼻であしらうように話すね。
ある面「信じるものは救われない」という面を見た気がする。
ああなったらもうだめね、なにを言っても。
じゃあ、本人の実力はといったら、いやお粗末、ジュウシマツ!
やたら、能書きだけは実力をつけた見たいだね。これがいわゆる南郷氏
言う、弱者のための空手なのだろうか。腕力じゃだめだからせめて、能書き
ぐらいは強くなろうとしているのかな?能書は3段の実力はある見たい。
彼は。
937名無し:02/06/20 21:26 ID:CinUxWtD
もういいんじゃないの?所詮は人事だし。あそこの人はそれで幸せなんだと思う。
その知り合いの人の未熟なくせに排他的な考えにむかついて書き込んだけど、他人
を否定する事で自分を保ってるんでしょ?そうやって自分を高い位置に置くことで
自分を高いものにしようとしてるんでしょ。自分は特別だ、と思いたいんでしょ?
よくある武道家の心理ですよ。ごじゃごじゃぬかしてきたら戦えばいいだけですよ
。それで勝てばいいし、負ければ彼らが正しいのですよ。(彼らが正しいとは思わ
ないし、技術もあれでいいとわ思わないけど・・・)自己満足を地でいくような武
道ですよ、あそこは。もうすぐ1000になるしほっといてあげようよ。可哀相だ
よ。もう俺は気がすみました。俺は未熟者だけどあんな風な人間にはなりたくない。
938名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/20 22:27 ID:tp1cpG0O
俺も今では部外者だけど、純粋に「武道・武術の理」を求めて玄和に入った者には、
もっと奥深い技術や理合が存在することを教えてあげたいね。別に鞍替えする必要も
ないけどね。
あくまでも好意・親切心で書くけれども、伝統的な合気や居合は玄和のものよりも高い
武道文化だと思うね。
939元玄和:02/06/20 23:28 ID:ZGxe775/
>>937の言ってる事は事実は事実なんだが、

>他人を否定する事で自分を保ってるんでしょ?
>そうやって自分を高い位置に置くことで自分を高いものにしようとしてるんでしょ。

 こんな事を自分で言ってたら説得力ないと思います。
 良く玄和会が他流批判をしてるのを聞き、その内容自体に反論するならまだしも、
>>937のように他流を批判する事自体を非難するのであれば、自分も玄和会批判を
行うべぎではないと思います。
 前のスレからずっとそうですが、「玄和会は他流批判している」から、「だから玄和
会は駄目なんだ」と批判してしまっては、それこそ自分が非難している玄和会と同じ
レベルに落ちてしまいますよ。玄和会に「口をつぐめ」と言うのなら、自らもその口を
つぐむべきだと思います。

 いや、別に玄和会を無条件に擁護しようという気持ちはサラサラありません。ここ
数レスに書いてある通り、玄和会は自己満足的な武道団体である事は間違いない
でしょう。
 ただね。「他流批判ばかりしている」「能書きだけ」「他人を否定している」ような玄和
会の知り合いがいて、その批判をけなしているのに、自分はこうしてネットで匿名で
玄和会非難(つまり他流批判)を行っているという行為が、ちょっと武道的にどうかと
思うので…。
 玄和会の他流批判は気にくわん、他人を否定するな。大いに結構な意見でしょう。
ただ、それはネットでこそこそ言うのではなく、その玄和会の知り合いとやらに直接
堂々と意見して、後は口をつぐんでおくのが正道でしょう。ここで陰口を叩いていれば、
あなた方が批判しているものと同じ事をしている事になりますよ。しかも匿名で。

 ま、ここ数レスの流れが気になったもので。とっくの昔に玄和会を辞めた者のたわごと
と思って下さい。
940名無し:02/06/20 23:54 ID:i0WDt/0b
>939
いや、あなたの言う通りですね。すいませんでした。
941名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/21 00:17 ID:D1bX22Gb
ここは武道的である必要があるのでしょうか。また元玄和さんのいう武道的とは
なんでしょうか。もしかしたら正々堂々と戦えということですか?
もうしそうなら、玄和会こそ「本」または自流内でのみ他流批判をしていて、正々堂々と
自分たちの実態を知らせていないですか。それを正々堂々いいますか。
こうかくと決まり文句で「企業秘密をあかす企業がどこありますか」とのご批判を受けそうですが。
また、「陰口」といいますが、どこが陰口ですか?かれらこそ自分の眼で、自分の頭で
しっかりと見もせず、上からいわれることを鵜呑みにして、受け売り的に批判しているでは
ありませんか。
ここに書いた人たちは事実を書いているのではありませんか?おそろく、本人たちと堂々と討論もしているではないですか。
その上での書き込みではないですか。
もし、間違いがあるならここで正々堂々と反論すればよいのです。
だれでもが平等に参加で来るのですから。925のような玄和会らしき人の低脳な反論よりもまだましではありませんか?
かれはまったく聞く耳持たずではありませんか。まさにあなたの言う自己満足的な団体的なふるまいですね。
元玄和さん、「批判している玄和会と同じレベルにおちますよ」と言われるなら本望ではないですか。
玄和会と同じレベルなのですね。ああいう書き方をすると?
ということは元玄和さんは玄和会を取るに足らない団体だと考えていると
理解してよいですか。

ま、いくつか推論も入っているとともに、文がまとまっていないですが、私も元玄和さんの意見が気になったので。たわごとと思ってください。

942元玄和:02/06/21 00:52 ID:KDdM62ZE
いえ、書かれているような事が事実ではないとは言いません。それは元のレスでも
指摘していたはずです。

私が言いたい事はただ一つ、「他人の悪口を言うなと批判するのであれば、自分も
言うべきではない」という事です。
逆に言えば、ここで玄和会を批判する事をOKとするのであれば、玄和会の他流批判
を否定する事はないだろう、という事です(もちろん、玄和会の他流批判の内容につ
いて再批判する分には全然OKですよ)。

また、
>もうしそうなら、玄和会こそ「本」または自流内でのみ他流批判をしていて、正々堂々と
>自分たちの実態を知らせていないですか。それを正々堂々いいますか。

この流れも良くわかりません。その下に自ら書いていますが、自分たちの実態を正々堂々
と知らせるという事がわからないです。まず自分たちの実態を知らせなければいけない
理由がわかりませんし、またその「実態を知らせる」と言う事がどういう事かわかりません。
玄和会は本も出版していますし、また道場への入門も特に特別な試験等をしません。
それ以上に「実態を知らせる」というのはどうすればいいのでしょうか。テレビで稽古を公開
しろとでも言うのでしょうか。
また、上記のような玄和会が実態を知らせているかどうかという事が、私の書いたレスと
どう関係があるのかもわかりません。ていうか反論の論点がズレきっていると思われます。

私の書きたい事は、最初にもあげたその一点です。
また補足しておきますと、別に私は玄和会を取るに足らない団体だと言っているわけでは
ありません。私は普通に空手の団体としてごく普通に評価しています。

ただ繰り返しますが、「あいつはいつも他人にバカと言っているからバカだ、アホだ。
人の悪口言うなんて最低だ。低能だ」とネットに書く事がどうかと思ってるだけです。
943玄元和@紛らわしい名前:02/06/21 04:20 ID:aCGN0Ndj
>>942
玄和と同じマネをすることで、彼らの醜態を映す鏡に
なろうとしたのでは?と、深読みしてみるテスト。
944名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/21 09:53 ID:xkugWyP7
>>939
元玄和さんの意見はとても正論ですね。よく分かります。

別に何かを示唆するわけではないが、『評決のとき』という映画を思い出したな。娘を
レイプされた親父が犯人を機関銃で撃ち殺したが、「殺人は有罪」という正論と感情面
の納得のいかなさを、どう折り合いをつけるかという・・・。

>941さんの書いてることも分かる気はするけどね。武術の世界では自分は相手を徹底的
に批判しながら、相手の口を封じるなんて日常茶飯事だからな。100万円出したからっ
て100万円分の商品が与えられるとは限らないしね。逆にいえば、いかに値切るかとい
うことも武術的かも知れないな。武道的ではないかも知れないが・・・・。

でも、それならば941さん、表現の仕方をもっと工夫した方が武術的だったかもよ。感情
にまかせて書き込む(立ち合う)と、負けることが多いですよ!
945名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/22 13:55 ID:2W6jzGRy
玄和会ですか、懐かしいですね。十数年前にやっていました(茶帯取ってやめ
ましたが)。そういえば当時、流派の名前を改名するという話を聞いていたの
ですが、結局玄和会のままなんですね。

# 2ちゃんで南郷氏の話題、、時代の流れを感じますね(藁
946名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/22 21:38 ID:QYBtzrFU
>945
十数年前だと流玄流という名前が出た頃かな?流玄流というのが流儀名で玄和会
というのが会派名だという理解でいいのでしょうか?
947名無し@お腹いっぱい:02/06/25 22:29 ID:k/XinxOg
誰か続けてくれよ。
948名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/26 19:20 ID:XG939+QD
玄和会の選手が、他流試合をやるときはどうなるのかな?

寸止めのルールには適用できないだろうし、Kー1とかプライドみたいに
グローブ着けて、リングの上で戦うってのもムリだろうね。
949名無し@お腹いっぱい:02/06/27 00:07 ID:HJCNeguM
野原で殺し合い。
950名無し@お腹いっぱい:02/06/27 21:51 ID:IWAFYDby
ところで、師範の全集はまだですか?
951名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 00:22 ID:hSxmYqQB
もうすぐ大学選手権ですね。
952名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 00:28 ID:VOxo8M4z
このスレって   字数が多い   流石(なのか?)
953名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 16:48 ID:y1GxpDWk
1000めざし
954名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/30 13:33 ID:NMXnhHiW
1000逝ったらどうする?
955名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/01 09:11 ID:+Vm65aUX
>>948
他流に従います。
956名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/01 10:55 ID:2atfaoEz
結構他流の試合に出ている玄和の人いるみたいですね。防具系の大会ですが。
実際に私も玄和会の人であろう選手を大会場で見ていますよ。面白かったのは
「観客が面白い闘い方するな〜、あの方法いいね〜」と他流の人が言っていた
ことです。玄和会的な闘い方ではなく、しっかりとその大会のルールを踏まえた闘い方
でしたが、玄和会の雰囲気はでていますね。そうそう闘い方は変えられないと
いうことでしょう。遠い間合いではありませんでした。
957名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/02 02:24 ID:7PEaXTwg
東大が二連覇か
958名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/02 19:26 ID:QIapIShB
だれか次のすれ立ててください。
959名無し@お腹いっぱい:02/07/06 23:14 ID:qiSrpPuf
960ダンテ:02/07/12 12:58 ID:0UfJJSqU
汝の道を行け。そして人をして言うに任せよ
961名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/22 00:28 ID:GOIiHAj5
S大ってまだ他流の大会にでてるの?むかし国立大学だけの防具空手大会に出てたよ。いま弱いみたいだしどうかな。
962名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/27 14:28 ID:50qpqWY1
N大はN大同士で他流戦をやってるらしいけど玄和はいっこうに有名になりませんね。
皆、千をめざそう!もう少しだよ!
963名無しさん@お腹いっぱい。:02/07/28 15:13 ID:UX76bLnl
あげ
964名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/05 00:42 ID:EAHvHUgW
西郷どんあげ
965名無し@お腹いっぱい:02/08/18 21:05 ID:Qjc5LMx1
まだ生き残っていたか、このスレ
966名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/24 18:34 ID:s6322G8D
南郷さんの講義録を弟子が出す予定の本,まだ?
967名無しさん@お腹いっぱい。:02/08/25 06:52 ID:UoNYDeRN
予定は未定
968名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/07 20:31 ID:TTEqZsVA
969名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/08 21:11 ID:NVlbgJUf
age
970名無しさん@お腹いっぱい。
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