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FAQ(暫定版)
Q、「居合の道場を探したけど電話帳やネットでは見つかりません?」
A、道場やHPを持たずに活動している団体、サークル、個人修行者は多いです。
探すポイントは
@[体育施設で聞く]地元スポーツセンター、学校体育館、公民館、など
A[地元掲示板を見る]体育活動以外に文化活動で行っている事もあります。要チェック。
B[販売店に尋ねる]武道具店、刀剣商(ついでに顔見知りになっておく、地元以外でもOK)
C[居合団体本部に聞く](地元の修行者を紹介してくれるかも)
D[他の武道関係者]剣道、合気道、空手の先生方に尋ねる(この場合失礼のないように)
. 、_, -、 、_, 日々、精進でござる
|`iゝ、!ノ!
!、 `"゙l゙'゙l /j +
ノノ `V''''V //
'´/ 、 V/', //
| 丶、 //
\ O゙l
lニ丶 ノニ'゙
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/::::::::::::::::/:::::::!
「FAQは
>>2辺りに。」って間違えた。。 orz
1乙〜
ループ防止の上意討ちテンプレを一応貼っとく。間違いが有るかもしれんから詳しい人、訂正ヨロ。
【上意討】
上意とは主君の意思。つまり主命により罪人を説得、捕縛、それが不可能な場合、
討伐もしくは暗殺することが上意討である。
上意討ちを命ぜられた場合でも、まず説得が行われるが、相手が受け付けぬ場合はそのまま
上意討ちへと移行する場合も有った。
薩摩の寺田屋騒動の様に説得中に突発的乱戦となる場合も有り危険な任務であったとも言える。
<薩摩藩 寺田屋事件 >
文久2(1862)年、薩摩士の有馬新七ら誠忠組が倒幕の挙兵を起こそうとしていることを知った
藩主島津久光は、有馬達を説得するため藩内から剣術に長けた藩士9名を鎮撫士に選び
「もし彼らが藩命を聞かない場合は臨機の処置(上意討ち)をとれ」と命令したと言われる。
9名の鎮撫士たちは京都「寺田屋」にて説得し自刃せよと迫るが激しい口論の末しびれをきらした鎮撫士が
「上意」と大声で斬りつけたため斬り合いに及んだ。
上意を執行する立場の人は、相手の役職の上下に関わらず主君の使者として振る舞うため
帯刀のままの着座を許される場合も有る。
そのため室内戦が多く、居合や捕り手柔術には上意討ちを含む流派が多い。
<上意と捕り物>
慶長十七年、京都に大鳥逸平という辻斬をなす悪党が居るため市橋如軒斎(一橋如見斎)という
有名な手利きの剣術者を召捕りに向かわせた。
如軒斎は大鳥の居る茶屋へ乗り込んで、「御上意也」と声をかけると大鳥は抜刀し斬りつけたが
酒樽や柱を斬りつけた所を如軒斎に生捕りにされた。(青楼年暦考 庄司家譜)
8 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/23(月) 18:26:09 ID:BSa52cG30
糞スレから腐ったマンコ汁の臭いが漂ってます
あかん
いくら力ぬいてもまっすぐ振り下ろせん - - -
ゆっくりでも速くでもできん
10 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/23(月) 22:09:05 ID:fiDCDizUO
きっとヘソが曲がっているからだよ(笑)
…よく兄弟子にそう言われる私がきましたよ。
12 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/24(火) 09:04:49 ID:kIK8k3Vb0
振りの、どの段階で刃筋が狂うかだな。
@上段から面打(肩の高さ)で止める。
A胸元、水月で止める。
Bヘソ前、水平で止める。
構えが狂っていたら、いくら力抜いてもダメ。まず、まっすぐ振りかぶっているかチェック。
頭上から面打ちか胸元の止めやすい所で止めてみる、真っ直ぐ振れるなら手の内は問題ない。
次ぎにヘソ前、水平で止めてみる、ブレるようなら刀を押さえる手の締め方が悪いか、もしくは姿勢がねじれている。
ぶっちゃけ体軸・芯が出来上がっていない
小手先でごまかしても綻びが出て結局は次から次へと問題は発生し解消されることは無し
あと本人は力を抜いてるつもりでも実際は全然抜けてないということもままある
体の感覚が鈍いと固くなっててもそれと気付かず力が抜けてる気になってるだけ
(長年放置で年をとったら修正不能に)
刀を振る前の段階で
全身あるいは体の一部におもいっきり力を入れ絞める、力を抜くのON/OFFを繰り返して
力の入ってる状態、抜けてる状態をしっかり認識しておく
力の入れやすい腕脚はもとより背腹胸まんべんなく、まず血の巡りを良くして神経を通わせなきゃ
力を抜く=余計な力を出す感覚がない
余分な力は抜いても腑抜けになっちゃいけないし芯があるからこそ体は動く
使われるべきところは使ってる
16 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/25(水) 12:49:50 ID:WEbjQ6ue0
居合家にとっての刀の反りを教えてください。
長さは色々説明がありますが、反りについては見かけないので・・・。
流派によって違うということは、前提としています。
よろしくお願いします。
>>16 ゴメン、意味がちょっと…
流派によって、すきな反り具合が有るのかという質問?
純粋に刀の形状のこと?
>>16 居合に向いている反りは1.5cmから2cm位
19 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/25(水) 21:06:22 ID:Faomwa/J0
>>17
腰反りと京反りどっちがいいかとかじゃないか?
ウチの流派だと、あまり反りが大きいと使いづらい。
21 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/26(木) 21:26:46 ID:/sgXeq9L0
宣伝か、はたまた敵対心か
どちらにしろ >21 はカス
23 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/26(木) 21:58:02 ID:/sgXeq9L0
宣伝にせよ敵対心にせよ、大した効果があると思うか?
どうこう言うつもりはないって言葉のままうけとれや
そういや剣道の雑誌の居合のコーナーで解説してた人じゃね?
25 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/26(木) 23:43:02 ID:oC6X+Job0
在日だろ
そういう話は荒れるからヤメロって
>>21 ググレバすぐに出てくる人を、さも知らない人のように質問する意味がわからん。
まっとうな修行者なら、人種なんてどうでもいいよ。変な方向に話を持って行くのやめようよ。
>>28 そうもいかんよ
在日はある日突然
朝鮮の伝統武術ニダって言い出すからな
30 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/27(金) 10:08:40 ID:/rNGyrs70
人種なんてのは基本どうでもいい。
だが”荒れるから”って理由で議論、情報交換のきっかけ自体封殺するのはおかしいだろ
件の高段者の情報に限って話せばスレ違いにならない。
・・・まあ情報出せる人いなくて流れるだろうな
大体、「在日」というのは、出自も違うし、教育も違うし、資産も違うし、思想も違うし、渡って来た時期も違う。
そういう社会集団を、単なる「在日」という一括りで言う奴は、実態を全く知らない奴にしか思えん。
確かに、中にはアホな民族主義とEthnocentrisumに囚われているキチガイは散見されるし、
そういう馬鹿の声が大きいから、反発したくなるのは理解できる。
しかし、ある人物が、韓国で教えたから云々というのは理解できんな。
アホの韓国人の自民族優越主義者と同じ次元に、居合修行者の日本人が墜ちるのが、意味があるとは思えんな。
>>31 剣道の前例もあるしな
ピリピリするのは仕方ないよ
まあ、あなたもあんまり刺激しなさんなよ
エンコリのスレ持ってきて、思わせぶりなことを、わざわざ居合スレに書く低脳に、
何か配慮してやる必要など無いと思うがね。
実際には、こういう奴は、居合などやったこともないのだろうな。
要するに、騒ぎを起こしたいだけの馬鹿なのだろうな。不快だよ。
>>33 いや別にそういう連中に配慮してほしいわけじゃない
どのみち喧嘩の種になりそうな話はスルーしてくれという事でね
普通にこのスレを見る人に対して配慮して欲しいんだよ
良識のある人にお願いしてるわけ
この流れで言いたいことをひとつ。
白人さんの動画でどう見てもA信か神伝の居合抜いてるのがある(動きのシーケンスが)。が、
その道場の上座には韓国の国旗とか貼ってあるわけよw
こういうのって、やはり韓国武道として教えてるんやろなぁ。
手の内とか残心とかまるで考えてないみたいだけど。
何もしらんやつらだまして商売するのはゆるせんな。
以上チラシウラごめんよ。
国旗はけっこうなんですけど
統一教会が○○フェスティバルってのを日本各地で開催しています。
親睦目的というよりは信者獲得のための人寄せなんですけど、
この中に武道の演武参加要請がくることがあります。
私は居合以外もやっていましてそっちの方で接触が来たんですけど、
統一教会ということは最後まで黙っていましてボランティア団体として
近づいてきます。一部の居合の会がすでに参加しており、幹部がその後も
接触しているのを確認していますのでご注意くださいね。
ちなみに圓和道日本支部は渋谷の統一教会事務所の中にあり信者
に対して武道奨励を行っています。
37 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/27(金) 19:49:49 ID:yqjQDDDcO
韓国に教えに行っても別にいいと思う。だって八段が技だけを教えて帰ってくることは無いだろうし。居合の歴史から心も教え、理解させるのでは?
万が一技だけを教えるなら八段は当然返上すべき。
語学の全くできない人ほど利用されやすいから危ないよね。
38 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/27(金) 22:04:05 ID:rQqozigz0
この流れwww
39 :
名無しさん@一本勝ち:2007/04/27(金) 23:43:06 ID:9X3eb+Nl0
>>35 居合いでもやってるのか。。
行動力のある基地外は恐ろしいわ。
「日本の文化を余すことなく教えます」ってイベントを開催して、
ニダニダ集まってきた所を毒ガスで一網打尽にしたい。
韓国ってあれだろ?刀もってくるくる回転しならが竹切ってるやつらだろw
刀も薄っぺらければ文化も薄っぺらい
41 :
209:2007/05/01(火) 22:44:09 ID:tqKmt5Of0
韓国の歴史ドラマに出てくる、諜報活動する組織の人間が着ている服と
刀って、日本の忍者と全く同じですぞ。
そりゃ発祥が(ry
43 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/02(水) 14:19:03 ID:ydUWCoiyO
44 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/02(水) 16:10:31 ID:n4czYzvx0
外国人に聞かれて困っています。
「殺陣・忍者は、日本ではキワモノ扱いで、
社会的に極めて低く見られている」でokでしょうか?
それとも、武道をやっているからそう感じるだけで、
趣味のひとつとして、武道と同程度に社会的に認められていますか?
(まあ、職業殺陣師の方は別格でしょうけど)
45 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/02(水) 16:17:38 ID:y4jIAOn00
国旗はけっこうなんですけど
統一教会が○○フェスティバルってのを日本各地で開催しています。
親睦目的というよりは信者獲得のための人寄せなんですけど、
この中に武道の演武参加要請がくることがあります。
私は居合以外もやっていましてそっちの方で接触が来たんですけど、
統一教会ということは最後まで黙っていましてボランティア団体として
近づいてきます。一部の居合の会がすでに参加しており、幹部がその後も
接触しているのを確認していますのでご注意くださいね。
ちなみに圓和道日本支部は渋谷の統一教会事務所の中にあり信者
に対して武道奨励を行っています。
>>44 殺陣は動きを見せるものであって、基本的に武道でも武術でもないでしょうね、職業以外のは見たことないけども。
忍術と言う武術のカテゴリーはあるし、職業忍者というのも師範の事だと捕らえると、珍しい武術ではあるけれど、
キワモノでも社会的に低く見られているわけではないでしょう。
多分ここで尋ねられているのは、正式に習っている訳ではないけれどもやっているごっこ遊びの類の事でしょうが、
居合でも誰にも習わずにただ刀を手にして振り回している人間はキワモノで、低く見られていると思います。
つまり、殺陣はアクション、忍術は希少武術だが社会的に認められていると思われます。やっている人次第ですが。
47 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/03(木) 00:18:55 ID:zGiXZ1c40
長文w
48 :
名無し@だから水戸へ逝こう:2007/05/03(木) 04:25:54 ID:hZ7LvBiBO
東武館 夢精芯臀流居合
「糞もらし」
これが今だ出来ない方はどうぞ学びに来てください。
常識ですが、賂として菓子折りとお金(現金を札束で)を忘れずに持参すること。
>>48 北辰一刀流スレで書いてろよ。他所まで出てくるな。
50 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/04(金) 09:19:51 ID:L2pfWx950
初の自演会話がないと、途端に過疎るねw
51 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/04(金) 11:55:33 ID:TLxMPPsU0
ああ、韓国居合の質問した者だけど”初自演自演”と喧伝してる奴が初氏以上にこの板に粘着してるのがわかった
52 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/04(金) 13:55:49 ID:sE8K06yjO
自演と騒ぐ人は、粘着ではありません。
スレを落ちから守る「巣守」様です!
雨龍先生はまだ初段なのかよ!
何年やってんだw
54 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/04(金) 14:51:26 ID:UGZlPga5O
金が動くのはどこでもありえますよ。あの有名な某連盟は、金を払わないと八段とれないらしいし。
>>54 連盟なら初段〜五段くらいまでは単純に毎年取れるんだが(これも結構問題だと思うけどね)
八段とかいう話になると、雨龍先生とはまた違う問題だな
4段、5段は各年では取れんだろ、原則として段位−1の年数が必要なはず。あくまで原則だがな
>>56 取れるよ、といっても全居連の話だけど
剣連や他の団体の事を言ってるなら説明が足りず申し訳なかった
なるほど全居連ね
おれは全剣連のがわしか知らないから
すまん
居想会の人いないの?
60 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/04(金) 22:01:54 ID:1oByld/n0
金は全剣連も全居連も必要ってことでいいですか?
いくらあれば8段や範士がもらえるの?買える物なら、お金貯めたいんだけどw
>>59 居たとしたらなんなんだ?
あんな妄想会に関わるのは止めとけとでも伝えるのか
関西方面で安く研いでもらえるとこ知らない?
1寸1,2万はやっぱきつい。。
63 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/05(土) 23:34:19 ID:NZiRSfMxO
研ぎのレベルによって金額も違うよ?
そこで、東京目黒の砥石屋に走って、鑑定の世界に入るわけか…w
65 :
小泉@水戸からきますた。:2007/05/06(日) 14:44:54 ID:WCFL6fcPO
>>63 どこか御存じ?
もしかしておなじとこでも懐具合と研ぎのレベルで相談できるのかな
>>66 居合い用とか観賞用などによって値段が違うんだよ
研ぎの話ぶったぎってすまんが、教えてください
身長164で、2尺4寸の刀を使わされてるんだが、
ガリガリで力もなく、手もかなり小さいせいか、刀重過ぎるんです。ひははいってまつ。
納刀もかなり無理がある。結果、腕を痛めてしまった。
そこで2尺2寸くらいの刀を使いたいのだが、
身長に比べて短めな刀を使うのは、おまいら的には情けない行為と思いますか?
またそれでも良しそして、2尺2寸くらいの細身で刃引きされた刀を探すのは難しいでつか?
>>68 身長164で2尺4寸は長すぎますよ。
自分の体格と体力にあった刀を選ぶほうが間違いが無い。
>>68 2尺2寸でも身長に比べて短めって事はないぞ
気にスンナ
身長167で、2尺1寸を使っているんだが、、、
短くても困る事は無いと思うが長すぎると納刀しにくかたりするじゃんw
研ぎの話ぶったぎられたから言うわけじゃないが
二尺四寸って特に長い、という長さではない気がする
(わたしは四寸五分)
164cmにはちと長いな
>>68 164cmで二尺四寸使ってヒーコラ言ってるようなのは単純に稽古が足りん
でも腕を痛めたなら稽古しちゃいけない
当分休むべきです
↑雨龍先生
>>76 やめてくれないかな。煽ってるわけじゃないんだよ
あの文章では、自分自身をガリガリで力が無いとわかっているのに
基礎的な鍛錬もせずに刀を振り出したと読めてしまう
そういうところに稽古の足りなさが表れているんじゃないですか?
78 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/06(日) 20:23:23 ID:LKHaGBs6O
マジレスすると、体格もそうだが、流派や師匠によって使うべき刀の長さは違う。
刀を軽くしたいから短くするというのは単純な発想だが、それを師匠が良しとすればいいのでは?短くしないでもある程度は軽く(もしくはバランス良く)できると思うけど…。
あと、刃引きがいいのは何故?別に刃はついていてもいいのでは?組太刀やるなら別かもしれないけど…
>>68 拝読しますと、まだ始めて間もない方のようですね・・・
使わされてる、という表現をしてるということは我流の独習でも無いと。
てことはあなたが今使わされてる刀というのは、稽古先の方が見繕ってくれたものですよ・・・ね?
でしたら、あなたの流派が何かは分かりませんが、その長さで稽古すべきかと。
不適切な長さの刀をわざとあてがわれているとは考えにくいのでー。
誰しも最初は刀が重くて扱いづらいと思うものです。
まずは刀を振ることそのものを楽しんで下さい。重さはそのうち慣れますよ。
by 168cmで三尺を抜く変態
80 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/06(日) 23:11:44 ID:7DI09TAyO
初心は刃びきで無いと鞘割って危険だから。
初心者から真剣つかってますが鞘割るほどバカじゃないオレ様が来ましたよ
82 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/07(月) 07:45:10 ID:RQrs3R0/0
173cmですが、自分の稽古では2.6尺使ってます。
>>66 東京だと定寸で並研7万、無鑑査クラスで25万から。
この程度の値段の普通研ぎで時間かかってもいいのなら
地方になるけどあるからメールいれてくらさい。
84 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/07(月) 09:43:17 ID:bYU4GJ+v0
体力は個人差が大きいし、居合の殺陣化には反対。
長ければ短いのを使うべし。長短自由に使えるように。
始めたころは長く感じた、ってくらいのほうがイイと思うよ。
鞘や体の使い方も身につくし。
最初に「これなら余裕だ」と思って買ったらきっと後悔する。
ま、一番大事なのは師匠に言われた尺寸でするのが一番だがな、
はじめからうまくいかないのはあたりまえでしょ
居合の祖林崎甚助の言った
「三尺三寸の刀を以て、敵の九寸五分の小刀にて突く前を切止る修業也」
言葉をよくかみ締めてみるべしですよ。
ウマく抜けないことの原因を道具に求めるんでなく、自分の不出来を鑑みることです。
だって、上手い人は同じ長さで抜けてるでしょう?
刀が長くてうまく抜けず
「こんな初歩でつまづいていたくない」と思うかもしれないけどそここそが肝で
そこをうまく抜けるようにならなければ先に進んでも壁を大きくするだけだよ。
おれは四寸半を使っているけど「今日から六寸で抜け」と師匠に言われても
たぶん腕を壊すことはない気がするのも
最初は使いづらいと思っていた四寸半を徹底的に抜きまくったからだと思う。
長いほうがイイと言ってるんじゃなくて、
うまく抜けない理由と長さはそう関係ないよ、って意味ね。
88 :
68:2007/05/08(火) 00:36:36 ID:2oX/DIIr0
おまいら親身になってレスくれてありがとう。
己の力量・精進が足りないのがよくわかった。
今まで納得いく綺麗な納刀出来るのが「介錯」だけという情けない状態。
手首を手術して握力が戻らなくても、今までやってきた事は捨てられない。
例え他人からそれが打刀と言えない長さと言われてもいいや。
>あと、刃引きがいいのは何故?
組太刀はやってないです。
自分自身に甘えがある...そう思えてきた。
>>88 手首を手術って、そこまでヒドイのかい・・・
そりゃ、修練によってどれほど電瞬の抜刀が出来るか知らんけどさ・・・・
冷静に考えて、今まさに眼前に敵の刃が迫って来ているって時に別に
無理して長刀抜かなくても、他の方法考えた方がいいんじゃないのかな・・と
思うのは素人の野暮な考えというものだろうか・・・
その敵の武器が長尺刀だったら、寸足らずだと絶望的だねえ。特に戦国は。
まあ、別な戦闘法も当然有るけどね。
素人は余計なことに首を突っ込まないほうが良いよ
どうせどういうことやるかイメージすることは出来ないのだから想像することに費やす時間が無駄なだけ
ちなみに
抜刀技術しか残っていない居合や現代居合では解決しないことも
古流居合では疑問が氷解する答えが伝わってるから
知恵の積み重ねがあってはじめて使い方をあれこれイメージできる
93 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 01:59:11 ID:S6NqyZjnO
質問してきた奴に対して腹が立つのは私だけか?
こいつもう自分で答え出してるじゃないか。
自分自身に都合のいい答えが欲しくて、賛同して欲しくて、長々と質問するなよ。
手首手術したから何?わざわざ言うことか?
自分が至らないのを棚に上げて甘えすぎ。
居合やってる奴って、宗教信者みたいだよね。
デリケートな部分に触れられると、異様な拒否反応示すよな。
宗教信者は言い過ぎじゃね?だれも異様に拒否してないし。
まぁ確かにセンセが言ったとおりの動きを、何も考えないでなぞるだけの人も多い。
こういう奴らはうちにもいるけど、それこそ宗教の方が向いてると思うけどねw
同じ公民館居合でも、道具や体にききながら自分なりに詰めていってセンセに質問
なり確認なりする人は最近減ってきたなぁ。
97 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 16:00:42 ID:S6NqyZjnO
そうだね。
金払ってるんだから、教えて巧くして当然みたいな考えの人もいるね。
98 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 18:18:23 ID:9GbaVGTb0
結局みんな直ぐノネナール発散する様になるさw
その前に少しは大人になりなよなw
99 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 19:35:04 ID:QJMnsP0B0
100 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 19:57:46 ID:9GbaVGTb0
>99
剣舞は模造刀にて形を極める武道・・・ じゃダメっすか? あ、剣舞に失礼?そうですね・・・
>>99の斬った瞬間の写真ですが、ふりぬいた刀があの位置でえぇの?
103 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 21:40:26 ID:QJMnsP0B0
よくないだろw
104 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/08(火) 23:36:32 ID:d4stAFu10
うちの先生は、
うちの流派はこういう動きだけど、
考え方の違いでこういう動き方になる流派もあるのを覚えておいてね。
って感じで他流派の形をマメ知識として実践してくれるよ。
同じ林崎系ならワリと戦術が被るからそれは一部なら有りだね。
伯耆流とか竹内流系統は、ちと異質な希ガス。
うちの流派は古流なんだけど、引き篭もりなんだよな〜w 他流派の動きと理合を誰も知らんw
稽古に使える時間が無限にあるわけじゃないからな。
108 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/10(木) 09:36:24 ID:5uodPA1C0
んなこた〜ない
自分ちのことだけ知ってればいいわけないし制敵技術なんだから基本的に敵は他流
全ての流派の情報を網羅というわけじゃないけど
少なくとも伝承されてた地域の他流派のは(全てを知ってるというわけじゃないが)心得てた
自流に引きこもるような閉鎖性が強まったのは戦後でそれ以前は
結構他流でも師匠同士の横のつながりがあってその交流の過程で知ったこともあった
と聞いた
110 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/10(木) 12:11:59 ID:Ug+wSehFO
現在活躍中の某先生は他流研究をしすぎて、自分が師匠から習った技を変形させ
て、流派に無い技を作り出したとのことだから、過剰なのもどうかと思う。
○○という技の裏だか代え技だか言って、新しく作ったものを昔から伝わってい
る技のように教えているけど、こういうことは恐ろしい。
うちの流派引き篭もりだけど、技の中には古流柔術知ってないと抜けない形もあるし、
某流派の影響のある形もあるw だけど、柔術は失伝してるし、古武道協会の会費も払ってね〜w
あかんわw
113 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/10(木) 17:50:04 ID:Ug+wSehFO
>>111 日本人だよ。でも君の言う「アノ師範」かは分からない。有名な八段。
1. 易○館
2. 龍星○
3. 日本武徳院
4. ジョー○田
5. 雨龍景虎範師初段
平上さんかと思ったけど
あの人って段位のあるところに所属してるのかな
>>114 そ〜かなぁ〜。猿田さん、結構まともだと思うけど??? 取り巻きが変なのじゃないの???
117 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 17:36:36 ID:XdDwRq4hO
変な取り巻きっているよね。偉くなると、変なんが寄ってくるから、先生は大変だと思うよ。
119 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 19:36:43 ID:HE2EjTSfO
流れ切って申し訳ないけど、数ヵ月前の大会で二段の方が自由技で「介錯」をやってらしたんですが……さすがにどうなんでしょうか?皆さんどう思われますか?
居連か剣連の大会かな
確かに、介錯はそういう場でやっちゃダメだって教わったね
121 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 20:00:21 ID:HE2EjTSfO
>>120剣連ですね、自分も教えてもらった時に「あまり人前で抜くな」と教わったもので。
122 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 20:01:47 ID:GLXOBjGn0
人それぞれの解釈があっていいとおもうよ
124 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 20:27:05 ID:GLXOBjGn0
解釈→介錯?
125 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 20:45:48 ID:t4T5Gb/50
数少ない袈裟切りの技と解釈すればいいんでねえの。
○詰、○返ってどう考えても柔術技名。柔らかくいくべ。
126 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 21:03:34 ID:GLXOBjGn0
こりゃー一本とられましたなw
先生、介錯と袈裟斬りが同じだそうですよ
128 :
ももか:2007/05/12(土) 22:53:28 ID:r68QAi2F0
春は居合道の大会が方々で開催されるので
皆さんがんばってくださいね
でも6月に行われる「さくらんぼ大会」(全剣連系)って
個人的にはいいかもと思うのですが
居合道の大会のネーミングとしてはちょっと・・・イメージが
129 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/12(土) 23:15:06 ID:XdDwRq4hO
ネーミングより中身でしょ。
自分としては、腕のいい選手が沢山参加する大会や、きちんとした審査員が審査をする大会ならいい大会というイメージ。
どっちにしろ見世物用に崩れたものなんかはどうでもいいよ
腕の良し悪しの基準が乖離していき
似て非なるものへ変質
>>130 そういう偉そうな寝言を書く前に、自分の腕を省みろよ。
居合なんて、真剣で立ち会って勝敗を決する訳にはいかないのだから、ある程度見せ物になるに決まってるだろ。
>>真剣で立ち会って勝敗を決する訳にはいかないのだから、
同意
>>ある程度見せ物になるに決まってるだろ。
不同意
ただ大会向けの稽古をしているところがそうなりやすいとは言える
>>131 どっちもどっちです
仲良くしろとは言わん
ふっかけなさんな
まぁ、2chに書いてる時点で、全員どっちもどっちなわけでw
ふっかけるなと言った直後にふっかけてくるとは…
だから、そういうのも無用なふっかけだろ。いい加減にしなさい。
137 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 10:45:21 ID:35XJ3MokO
age
138 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 13:44:28 ID:kX5n7ZHi0
己を見つめよw
人に斬られず人斬らずだろw
和をもって尊しとなせw
139 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 14:40:36 ID:vMZEb3mM0
未だに初の暇つぶし自演に釣られてるアホがいるねw
140 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 15:11:51 ID:kX5n7ZHi0
それにしても腹が減った・・・なんか食べよ。
141 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 15:49:32 ID:wsy60RnlO
俺はこれから回る寿司食いに行く。
さっきまで師匠の手伝いしてたんだけど、師匠がそのご褒美に連れて行ってくれるらしい。
別にお礼なんていらないのにな。
142 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 15:53:35 ID:IvmfM03C0
>>141 師匠が熟女だったら一生の不覚をとるから気をつけなよ
143 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 16:51:09 ID:wsy60RnlO
普通にご馳走になったよ。美味かった〜
なに! 熟女をご馳走になったのか!!
145 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 22:56:02 ID:gBJea4rC0
先程気づいたのだが、
身長170センチ体重68キロだけど、俺には2尺1寸の刀が合うと分かった。
ちなみに柄は8寸。
146 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:37:02 ID:AAddK7UU0
同じ身長でも手の長さとか足の長さは違うからねぇ。
147 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:41:05 ID:vhLySdtP0
148 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:44:00 ID:vhLySdtP0
何だか凄いですなあ
150 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:49:33 ID:vhLySdtP0
151 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:52:23 ID:AAddK7UU0
茶道剣だってよ。そりゃねーわ。
152 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:53:52 ID:vhLySdtP0
>>150 北辰といっても北辰一刀流とは何ら関係なさそうですね
新興の流派ですな
154 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/13(日) 23:56:18 ID:vhLySdtP0
刀の抜きっこだけしか伝わってない、知らないから
居合なんて、真剣で立ち会って勝敗を決する〜とかいう間抜けたことしか言えんのだよ
仮にどっかの道場に通ってたとしても所詮時代劇マニアと同じレベルのことしか知らんのね
156 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/14(月) 00:01:45 ID:XGmgkSrl0
居合って、最も流派を捏造しやすい武道では?
刀抜いて、適当に斬って、系譜捏造したら古武道の出来上がり〜って感じで。
いい加減なものが最も多いのが居合のような気がする。
真剣扱うのにね・・・。
確かに、居合道というジャンルもそれを助けているのかも知れない
古流を名乗るには総合的に武器・体術の体系が無ければ難しいけど
初めて居合に触れる人へ「居合道とはこういうものです」と刷り込んでしまえば
そういうものかと思ってしまうかも知れませんな
158 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/14(月) 00:10:48 ID:s2eSaKxG0
いや、これはひどいわ。 握りもアウトだし、流祖の系譜も間違いだし。
まー隙のある流派ほどつけいれられるね。
会社と一緒、△買収のネタと一緒よ
他流のケチしかつけられないクズが多いな
かといって、自流のネタを漏らすヤツも困るがな
160 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/14(月) 00:48:53 ID:PnXsevr+0
だってビッグネームを利用してインチキな箔つけようなんていかにも姑息じゃないか。
運営の仕方や会派のあり方ぐらいでで文句つけてるのとは訳が違うぞ。
161 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/14(月) 18:39:07 ID:nu5Yf+gT0
他流のケチって(笑)
流派を創造した挙句、伝系を捏造した嘘つき野郎どもを批判して何が悪い?
というか、批判されるべきだろう。
さらに言えば、根絶されるべきだろう。
その意見は正しい
しかし根絶すると、いったい幾つの流派が残るのか
日本最大を誇るあの流派も…
ねぇw
だいたい古流の始祖もたいがい「神託をうけた」なんて伝えられてるんだから最近の捏造流派と目くそ鼻くそだろ。
>>163 己の技を追求して神仏に武術の完成を祈願した古流の始祖たちと
金儲けや虚栄心を満たすために流派・伝系を捏造した人たち
根本的に違うよね
まあ、あれだ、オマエ等も武道家を気取るつもりなら、とにかく腕では負けるなよ。
下手くそな香具師や、試合に負けてる香具師がいくら騒いでも負け犬の遠吠えだ。
捏造を許さないならとにかく腕を磨き、古伝をよく研究して柔軟な思考をして、
自分の流派に圧倒的な説得力を持たせるこった。
偽物に、見た目や稽古内容や試合で負けるヤツらに何も言う資格は無い。
また、後世の弟子たちに正しい伝承を残せないヤツらに正伝を名乗る理由もない。
これが武道界の掟だ、それができないヤツはただの自己満足で終わる。
まあ精進するこった。
166 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/14(月) 23:24:57 ID:XGmgkSrl0
167 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/14(月) 23:36:10 ID:wWd+PARW0
>また、後世の弟子たちに正しい伝承を残せないヤツらに正伝を名乗る理由もない。
宗家乱立、会派分裂、居合流派は全滅なのれす。
168 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/15(火) 00:21:04 ID:yH/hc8Ye0
「正伝」とか流派の名前で唱っちゃうのはどうかと思う。
韓国がしきりに不自然なまでに「伝統」って冠つけたがるのに似てるんだなぁ。
なんていうか言い訳がましいというか。
169 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/15(火) 00:56:37 ID:tHf0WGgOO
とにかくA信流の宗家乱立を何とかして欲しい。
いつの間にか静岡の全剣道所属の人も宗家名乗りだしてるし。
こんなんじゃ、全く流れとは関係無い人が宗家だと言っても、言った者勝ちになってしまうよ(´・ω・`)
かんたんな話だよ。
数が多い者。技術が優れている者。有名になった者。試合に強い者が世間に認められる。
それ以外は廃れる。
宣伝だろうが捏造だろうが、けっきょく言った者勝ちなんだよ。
>>169 俺の知ってるだけでもそれで四人目だなあ
全日居の池田さんと、どこだか忘れたけど清水さんと、
ガチンコで有名になった大和龍門の親父さんも確か宗家って話だった
で今度は静岡で全剣連か
何とも隙だらけですね
英信流の宗家を名乗って何かいい事でもあるのか知らんが
宗家をまとめるなら、宗家同士で話し合ってもらうしかないね
これはもう名前だけの物だし・・・
>数が多い者。技術が優れている者。有名になった者。試合に強い者が世間に認められる。
>それ以外は廃れる。
同感です。
土佐のマイナー流派が全国区になったのも、
香川の戦後新興流派が全国区になったのも、
同じですね。
173 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/15(火) 09:17:58 ID:eGa/zgmz0
過去ログ読んでね。
175 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/15(火) 10:10:23 ID:eGa/zgmz0
読めないんで聞きました。前に出てるとは知らなかったし。
>>175 居合剣術入門スレでも少し話題が出ていたので
チェックしてみてください
177 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/15(火) 17:30:30 ID:3cAitNrL0
ツマラン
>>173 理心流のスレで熱弁を振るってらしたけど、英信流にも興味がおありですか?
まあ伝承の上手くいかなかった流派は苦労するって、どこも同じですな
179 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/15(火) 20:49:48 ID:tHf0WGgOO
全剣道のY先生のお父さんは、やはり宗家だったの?
伝承がうまくいってるなんて言える流派があんのか?古流で。
>>180 どうでしょうね
まあ大きな戦争も間に何度かありましたから
古流武術の受けた打撃は想像以上に大きかったでしょうね
とはいえ、香取の剣だとか竹内流だとか群馬の念流、千葉の立身流等、
家単位で継いでるような流派はまあ上手く行ってると言って良いんじゃないかな
そういう流派は技量のある高弟も世代ごとにいらっしゃるでしょうしね
それらの名流派も失伝に近い状態まで行ってるしな。まあ百年以上前の話しだが。
現在新当流が伝書から復興中だったか?
それは習う側がケチなせいもあるな。
専業で食えなくて、他の仕事しなけりゃならない。
必然的に稽古時間が限られるし、集団稽古だから、繊細な感覚も伝えられない。
華道、茶道並に経済的な裏付けがあれば、また違ってくるんでは?
(とか言うと、清貧であらねば・・・とか言う奴が必ず出てくんだよな orz)
>>183 茶道華道居合やってるが、金がかかる度合いは、
茶道>>>居合>華道。
居合は真剣一本買うだけで華道の諸費用を遥かに超えてしまう。
185 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/16(水) 18:36:20 ID:hiacp0+s0
>>184 心配すんな38万円くらいの真剣もあるから
186 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/16(水) 19:02:50 ID:hRd7rOD30
もっと安い真剣もあるよ。切れ味は定かではないが。
居合って、金が絡んでくるから、偽物も出るんだろうね。
187 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/16(水) 19:13:39 ID:hiacp0+s0
>>186 10万円の真剣を見た事はあるが・・・錆がついてるのなw
刃渡りも短いしなw
拵えは模造刀のを流用してるしなw
188 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/16(水) 20:53:47 ID:8yzwjubN0
池田宗家お元気かなー
189 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/16(水) 23:12:54 ID:os7Jmqk5O
>>187 切れればいいって感じで、刀を欲する人もいるからね。
俺も試し切り用にひと振り欲しい。
190 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/16(水) 23:35:17 ID:f6FdMx1h0
>>184 茶道は金かかるけど、その分チケット制みたいな感じで、
稽古に出た分だけお月謝払うようなところも多いから、
けっこう融通利くでしょう。
お茶はまあ月謝以外にもいろいろ出てくけどね。
>>190 そのかわり大寄席のチケットを売って歩かなきゃならん。
月謝以外のお礼と水屋代が、月謝より高い罠w。
年会費3万とか辛い。
>>192 織部なら10万も有れば良いのが入るでしょう。
箱を気にしなきゃ安い。
6月3日に居想会の演武会があるから見にきてね
195 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/17(木) 22:07:45 ID:WxX7XBi4O
居想会ってどんな感じの居合を抜く会?
「居」合の形を「想」像しながら抜く「会」
内田氏、あっちじゃあんなこと書いてて…
う〜ん、予想以上の人材でしたかWWW
あ、誤爆ではありません。
>>173についてです。
わけがわからなかったらすみません。
199 :
小泉@水戸から来ますた。:2007/05/18(金) 09:37:28 ID:J10FHr7/O
300げと
201 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/18(金) 21:33:42 ID:VKPKgheH0
大和龍門の父親が英信流の宗家って書いてあったけど、誰のことなんでしょうか?
203 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/19(土) 00:07:26 ID:aH1fAI8YO
女性ってどのくらいの重さの真剣を使うものなのかな?
うちの兄弟弟子に20代後半で身長159センチの子がいるんだけど、どうでしょう?刀の長さはだいたい2尺3寸2〜3分です。
204 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/19(土) 00:56:58 ID:/UqPMz6b0
>202
201です。ありがとうございました。
205 :
ももか:2007/05/19(土) 08:49:19 ID:wDxFWipn0
わたしのは 800gぐらいでしょうか でもふんばりがきいてて
剣先の重ねも薄いので 振ってみると軽く感じますよ
重さ以上に「鍔元に重心がある」ものを探されたほうがいいかも知れません
206 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/19(土) 16:28:17 ID:aH1fAI8YO
重ねが薄いのってあまりいい印象ではないのですが…。そうでもないのかな?
207 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/19(土) 20:30:18 ID:TLVtR16g0
技が薄っぺらよりいいんでないの。
208 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/19(土) 22:53:34 ID:aH1fAI8YO
両方薄っぺらだったら…
210 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/20(日) 12:57:19 ID:NKcym05K0
甲野先生と丸山弁護士って似てると思いませんか?
212 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/20(日) 23:55:15 ID:ysEBmJWQO
同一人物かもね
丸山弁護士は居酒屋のすみっこでクダまいてそうだが、
甲野先生はそうでもないような。
まあどうでもいいが。
甲野ってのは道場の隅っこがお似合いだなw
誰にも相手にされずブツブツつぶやいてる
215 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/21(月) 17:12:09 ID:73XBzRPY0
>>164 居合を現実に使う可能性(上意討ちでの暗殺とか)があった昔はそうだったと
思うが、今はただの趣味だから根本的な差はない。各流派各人好きなようにや
ればよい。正統も伝統もへったくれもないのにあたかもなにか正しい居合があ
るかのように主張するのは百害あって一利なし。
幕末の・・・とか、かの有名な剣豪が・・・なんてやって歴史好きな厨ガキ生騙す。
そんな捏造した架空の傳系で無知な人間騙して弟子の獲得してたら詐欺師と変わらんだろ?
正しい居合以前の問題。
あの神速抜刀の天真・・・の捏造流派なんて、どれだけ本流に迷惑かけているんだよ。
218 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/21(月) 22:00:16 ID:73XBzRPY0
>>217 きみなぁ世の中すべて本質は虚構だろう。神や仏の存在証明がないのに宗教
があるように。要はどの流派に入るかの自由は保証されている現在では、入
る者の責任が全てだ。本流に迷惑ってどんな迷惑があるのだ?
>入る者の責任が全てだ
はぁ?
民法って知ってますか?
流派の伝書にそう書いて有ったなら意図的な詐欺とは言えないかもな。
民法だと、どうやって悪意を立証できる?甲野・・・じゃない、丸山弁護士?
221 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 01:01:30 ID:WUI/EUbJ0
江戸時代に刀剣技として練りに練り上げた居合は、日本の伝統文化として楽し
く学ぶには良い選択だ。伝統の墨守と言うのならば、
1.脇差or短刀は常に帯びる。
2.正座して右または左または後ろに置いた大刀を抜く技があること。
3.立ち技があること。
どれかひとつでも抜けていれば、明治以降に失伝したか省略したのだろう。
そう言う意味で本当に江戸時代のままの伝統を守っている流派はどこだろう?
英信流や神伝流は明らかに違うから、現在の居合の8割以上がいい加減になっ
ていることになる。そう言う時代に本流だのなんだのなんて言ってもはじまる
まい。
>>218 あんた、大阪のある流派では先代宗家の息子と自称現宗家との間で裁判沙汰になったの
知ってるか?結果は自称現宗家の勝ちで終わったんだが彼の名乗っている古伝〜は、先代
系の関係者からすると????なもんなんだとよ。
たいていの有名流派では傳系の問題で裁判沙汰になりかけたりしているの知らんだろ?
神道夢想流の様に出来た年代なんかがはっきりしているものは未だ良いんだよ。
問題は、神速抜刀の天真〜や大阪の古傳〜みたいに、明らかに捏造チックな流派なのに
「由緒ある流派でござい!うちは他よりも高級流派よ!」
なんて無知の武術愛好家を引っ掛ける流派はたちが悪い。
それでも、國〜師の所みたいに宗家が圧倒的な実力もってりゃいいさ、現代の大概の捏造系
流派は噴飯者の実力じゃないか。そんな奴等が「うちこそ正統」なんてやらかすから本流の
価値まで下がる。
>>221 そもそも居合だけの流派っておかしいような気もするんだが、
それはそれとして論点が違わないか。
ここ数レスの話では、本流=捏造じゃない流派という意味合いで、
失伝してしまっていても、あくまでも継承されてきた過程で人の手が加わってきた物と
歴史を捏造した物は違う、歴史の捏造は詐術であるという話でしょう。
そこで「本流にこだわる事に価値などない」というのは、話が代わってしまうと思うんだが。
>>221 うちは捏造でも無いれっきとした資料も残っている「古流」だが、
その条件の3以外当てはまらないな。
むちゃくちゃ正統の天真正伝香取新当流でも当てはまらんわ。
>>221 それが何故伝統の墨守の条件なのかそれを聞きたいな?
古流やってる人間はみんなちょっと笑ってるよ。
タイ捨流の居合も当てはまらんね。
つーか林崎流も・・・
227 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 02:00:08 ID:WUI/EUbJ0
>>225 ちょいと考えてごらん。居合はまずは武士の武術だ。武士はいつも脇差を差し
ている。日常の帯刀時での抜刀術を稽古しているのだから、江戸時代は必ず
脇差(木刀もあり)差しての稽古が常態に決まっている。
次に座敷では刀を右か後ろに置くのが普通だから、そこからの抜刀を稽古しな
ければ実用性がないことになる。
伝統の墨守ならそう言うことは省略できまい。
(尾張)新陰流あるいは無外流はどうなっているのだろう?
俺も剣術の傍ら古流の居合やってるけどどれもあてはまらんw
>>227 稽古は稽古。確かに脇差を帯びても邪魔にならないような身体使いはするけど
脇差を帯びたりはしないよ。
普段着で居合や剣術はやらんでしょう。
脇差を帯びてるの流派は、割と新興流派がおお(ry
新陰流の居合は制剛流。こっちも脇差は無しです。
229 :
228:2007/05/22(火) 02:09:03 ID:yws2Wi3G0
230 :
225:2007/05/22(火) 02:24:45 ID:4PTo2QCKO
羽織袴で足袋履いて稽古しなさいってか?
なんなら髷も結って・・・
古流の居合の修行は神速抜刀試し斬りじゃないんだよ。もうちっと居合を勉強した方が良いね。
>武士はいつも脇差を差している
笑ってもいいかな?プ
>>221 1から3まで全て満たしているが、無外流なんですけど・・・
僕って古流なんでしょうか?
>>221 明治以降にできた流派だけど、
全部当てはまるぞ?
今昔物語には射合(いあい)ってのもあるんだよね。矢をいかけあうこと。
まったく日本語は難しいよ。
236 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 10:44:13 ID:r4E4KFHlO
古流には当て嵌まらず現代流派には当て嵌まる謎。
237 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/05/22(火) 10:45:26 ID:GSQa8JxVO
>>227 ちょっと考えればわかるけど、古い居合の流派は江戸時代以前に成立してるから、江戸の作法で語るとおかしな事になるよ…
居合って結局受け身の武道になるんでしょうかね?
暗殺がどうとかありますが…
奇襲・暗殺の業なのか護身なのかは流派流儀による。
d…カツ
そんな流派、邪道だ!
居合といっても
体を練るための方便として設定されてる段階と
実戦を念頭に入れてる段階のモノ(型や心得、教え)なんかをごっちゃにしてはいけない
実戦を念頭に入れてる段階では抜刀のみに固執することはないし
ましてや「日常の帯刀時での抜刀術」とかいう限定されたことだけを目的になんかにしていない
抜刀のみに特化した技術じゃないんだから
ID:WUI/EUbJ0は居合とはこういうものだと決め付けたいようだが
実情を知らない人間の自分勝手なイメージの押し付けはよくない
242 :
227:2007/05/22(火) 14:23:03 ID:WUI/EUbJ0
脇差があるか無しは抜刀に影響があるが、だからと言って、脇差を差せ等を
主張しているのではない。現代ではどうでも良いことだからだ。つまり伝統
とか本流なんて中味さえ時代とともに変わるからだ。つまり居合はこうある
べきとか正しい居合とはなんてことは意味がない、と言っているわけだ。
つまり
>>228>>230>>236>>241はまったく読み違えていることになる。
>>242 いや待てよ。それはお前さんが言い出した事じゃなくて?
最初はあくまでも「捏造流派は本流(つまり、元から存在している流派)に迷惑な存在だ。」
って話だったじゃない。
それをいきなり「いや、居合に本流も正しいも無い」なんて言い出したわけでしょ。
最初に読み違ったのはお前さんの方だと思うぞ。
244 :
227:2007/05/22(火) 14:43:21 ID:WUI/EUbJ0
>>223 >歴史の捏造は詐術であるという話でしょう。
>そこで「本流にこだわる事に価値などない」というのは、話が代わってしまうと思うんだが。
え〜つまり古事記以来歴史は捏造されてきたわけで、つまり正しい歴史なんて
誰も知らないのだから、声が大きい方が通る、と言うわけです。
宗家争いなんて身内の争いの話で、外部にはまったく関係ない。
大体にして宗家なんてのに、商売以外何の意味があるんだ?
245 :
228:2007/05/22(火) 15:08:59 ID:r4E4KFHlO
>>242 日本語で(ry
古流なら脇差を指した稽古があるべきと言ったのは誰かと。
そもそも思い違いした節は全く無いが。
やってる古流の現状を伝えただけなんだけどな。
246 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 15:35:43 ID:4PTo2QCKO
で、正しい居合など定義出来ないから捏造はOKです・・・と?
貴方は何処の国の人でつか?
居合において貴方が提示した分類法が間違えていると述べているだけですがね?
古流はこういう定義に当てはまるべきだ!というのは無いし、居合自体にも無いでしょうな。
そんなものは流派自体の方向性の違いでいくらでも変わるから。
百々の詰まり、正しい居合とはその流派が定義すべきものなんでしょうよ。
でもだからこそ流派に伝えられてきた型を時代に合わせてみだりに変えてはいけないし、
まして本流カジッタ人間が流派を捏造するなんてしては駄目でしょ?
そんなことをすればそれこそ流派の方向性を見失って、居合が剣舞になってしまう。
松田隆智が言ってる
伝統とは「民族の宝」だと。
その宝を意味が(本当は理解出来無い)ないから時代に合わせて安易に変えてもよい、
伝統にこだわる必要はないとするならば、宝石はただの石ころに変わる。
先祖が命をかけて発見し作り上げたものを放棄する行為だ。
どっかの国では捏造してまで失った民族の宝を取り戻そうと必死になっているのに、
それ程大切なものを捨てても良いという輩は伝統文化の修行をすべきでは無いね。
それこそどっかの国の回転跳躍竹折り運動をやって満足しておいてくれ。
流派の正当性ってのはそんなに歴史のあるものでないと思うよ。
ホブスボウムが指摘するように、伝統は近代になってから創りだされ、
徹底的に利用されている。
>>247 武術も含めて、伝統芸能って昨日今日創られたもんではないわけだ。
「発明された伝統」というのが全般的に当てはまるわけじゃないでしょう。
剣術系の方は水ももらさぬ程の厳格で、排他的な流派というものを想定する方が
多いが、そういうものはなかったと思うよ。
竹内流を例にとると、ここからあまたの流派が出ているが、竹内流本家
ではそういう分派を容認してきている。多くの他流もそうだ。
流派は、人を得たり失ったり、大きくなったり小さくなったりする共同体であって、
その共同体の一部が移動したり、他のグループによって吸収されたりするなど、
複雑な状況を生き残ってきたのである。
250 :
227:2007/05/22(火) 17:21:59 ID:WUI/EUbJ0
>>246 >で、正しい居合など定義出来ないから捏造はOKです・・・と?
んなことは言っていない。捏造してまでの弟子集めは下の下だが、それをとが
める方もあまり大きいことは言えないぞ、と。なぜなら何が正しいか、が言え
ない、何が正しい歴史か由緒かその確たる証拠はない、からだ。
例えば江戸時代の居合はなんのためかとか正座技はなんのためか、と言う基本
さえ明文化されてはいないではないか。
伝統なんてどの流派も時代に合わせてどんどん変えてる。例えば戦国時代の
介者剣法から素肌剣法に根本から変えているではないか。英信流での大森流正座
居合取り入れは江戸中期以降だろう。
251 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 17:36:47 ID:jEQ6oH0w0
お前等こうゆうネタ好きなwww
252 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 18:31:33 ID:4PTo2QCKO
剣に実用があって常に発展途上であり続けた時代と、実用もなくなり民族固有の身体運用の「文化」を守らなければならなくなった時代を同じにしたら駄目だと思うがね?
格闘技の世界で、「伝統を守る」なんて思想あるか?
あんたの語ってる時代はそういう時代、紛い物は実力が無い限り生き残れなかった。
今は違う、今は「守る」時代だ。
守る時代で紛い物が出て来られては敵わない。
253 :
227:2007/05/22(火) 20:23:20 ID:WUI/EUbJ0
>>252 うんすっきりした論理だ。
>守る時代で紛い物が出て来られては敵わない。
そこでその守る物がはっきりしていないのでは?が私の主張だ。
守るべき伝統と紛い物の具体例を挙げてくれい。
守るべき物ははっきりしてるけど
それを部外者に知らせる必要はない、共感し納得してもらう必要もない
( ついでに部外者は知る資格は無い )
実際に術を身に付けていろいろな物事を体感できてくれば解ること
体の中に判断基準のためのモノサシが無ければ
情報だけをかき集めてもそれを活かすことが出来ない頭でっかちの妄想屋になるのがオチ
256 :
39:2007/05/22(火) 22:04:45 ID:FFd4mBXP0
>>253 うん、227の意見は臆病者の論理だと思いました。
>>254 同意に加えて以下補足、ご意見いただきたいです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
公的に敢えて断言すればいい。
”新しく世に出た、伝統があると自称する流派はすべて現代に生まれたもの”
”古い記録がある流派でも新しい情報を公開した場合、その時点から伝統が続くものとする”
こういう理屈は法律家の方が詳しいだろうな。
伝統ある流派が何故隠れていたのか?またなぜ今出てきたのか?
今まで公の歴史に存在しなかった伝統なら世間に”公認されるべき、されなければいけない”という理由は無い。
そこに社会的な価値が無いからだ。(私称ならいくらでもすればいい)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
こんな感じです。
257 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 22:40:41 ID:P6R0UPx60
俺は反対はしないが、
>>254には同意しかねるな。
>>254は技術を理由に挙げているが、
しかしそれなら携わる人間を増やさねば一定の技倆は保てない。
切磋琢磨ということは純粋に技術レベルの維持向上に役立つ。
無論、一子相伝を否定するわけではない。一子相伝はその門下で
一番流派の理念を体現している者にすればいいわけだから。
そういうのが無いと徐々に衰退するのは明らか。
一方で守る時代と言ってしまったら、それは外形の話になる。
外形とは、歴史や形や伝書のことだ。
>>254の言う技術、働きは新興武道に絶対無いなどいうのは古武道関係者の奢りだ。
剣道にしても、高度な次元で身体操作を行い、武を体現している者は居る。
ここでのあまたの無意味な剣術対剣道の話題があったが、これなどは良い例だ。
また、多くの流派が生まれたのは江戸中期。剣が多くの人の中で生きていた
時代でもっとも平和な時代と言って良い。平和じゃなければ高度化は無理だった
のではないか。そういう意味で、少数の人の中でしか存在しなくなったとはいえ
未だ新興流派が出てくることは否定されるべきことではないと思う。
258 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 22:43:52 ID:yIezHuk40
試斬居合って刀道と呼ぶべきなの?
刀道てのがよくわからんw
260 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 23:32:56 ID:4PTo2QCKO
新興流派がでてくるのは一向に構わない。
そこに入門するのもしないのも本人の責任だし、形蓋化した古流より居合の精髄を学べる
ならばそっちの方がいい。先ずありえないけど。
その伝系が捏造なのが問題なんだよ。
261 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 23:37:27 ID:4PTo2QCKO
新興流派がでてくるのは一向に構わない。
そこに入門するのもしないのも本人の責任だし、形蓋化した古流より居合の精髄を学べる
ならばそっちの方がいい。先ずありえないけど。
その伝系が捏造なのが問題なんだよ。
捏造伝系で信者を増やして嘘を教えて、本物を駆畜する!
それがね
262 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 23:38:20 ID:4PTo2QCKO
新興流派がでてくるのは一向に構わない。
そこに入門するのもしないのも本人の責任だし、形蓋化した古流より居合の精髄を学べる
ならばそっちの方がいい。先ずありえないけど。
その伝系が捏造なのが問題なんだよ。
捏造伝系で信者を増やして嘘を教えて、本物を駆畜する!
それがね
263 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/22(火) 23:43:21 ID:4PTo2QCKO
御免酔ってる
術に関しては出来る出来ない身に付いたか否かははっきり解る
オープンにして人をかき集めなくても一定の技量が保たれ続けられたから今習える
そういう先人が見つけたノウハウ(方程式みたいなもの・意味のわかる人は再現できる可能性が飛躍的にアップする)の
積み重ねを大切にしていくだけ
ちょっと落ち着けw
266 :
265:2007/05/22(火) 23:47:41 ID:CnYk3/YG0
267 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 00:18:20 ID:U5cyDyyOO
スマン
268 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 00:19:09 ID:TqJjq/VG0
>>261-263 先ずありえないっていう考え方は
>>264で
>>254が書いている内容と違うように思う。
技術面に有り得ないはないよ。
それと新興武道が伝系を捏造するってどういうことかな?
新興武道なら捏造の必要ないんじゃないかい?
変に古武道古武道してるからウチは代々続いているみたいな捏造があるのでは?
>>264 今習えるものが昔のレベルを保ち続けているとは言い切れないでしょ。
多く形骸化や失伝によって不完全になっているものも多いのだから。
積み重ねを大切にするというのは同意。結局そこだよね。
269 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 00:28:57 ID:+Px8OxO0O
ねつ造云々よりも、俺は金に執着して立場を利用する奴が許せない。
あからさまにそういう執着を見せる道場もあるからなあ
金が無いと経営はできないからなあー、大組織で気楽にやってる人達とはいろいろ立場が違う。
まあ、程度の問題も有るが。
金に執着とか言う奴に限って、わずかの金を滞納したり、
そのくせ飲みに行ったり、いい車に乗ってたりするんだよな。w
273 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 05:25:01 ID:+LtcCN+n0
健康の為に居合いをやりたいのですが、初めは模造刀ではだめですか?胴田貫の7万くらいのを持っているので。それと昔やってた剣道の稽古着はあります。あと何が必要ですか?
274 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 05:25:47 ID:+Px8OxO0O
大組織でも段位云々で、団体としてではなく、個人的に金集めてる奴がいる。
その団体がひとつの流派でまとまっていて、奴がその宗家だというならまだ仕方ないが、そうでもないので、困る。そういうのに限って普段は偉そうに綺麗事を並べたりするんだよな。
>>273 独習するのであれば、好きにしなさい。
必要なものは居合帯か角帯。それと膝当(サポータ)を使ってる人も居るな。
大抵の所は最初模擬刀から始めるから、それで良いとは思うけど、
その胴田貫が流派的に君の身体に合うかどうか分からんから
入ろうとしてる所の先生に相談しなさい。多分重いから止めとけと言われると思う。
変な癖が付いたり身体を壊す。
道着も稽古だけなら剣道着で良いとはおもうけど、これも相談汁。
帯も流派によって違うから相談汁。
>268
術を身に付けるという感覚がどういうことか解っていないからそんな感想を抱く
居合として、これこれこういうことすれば、こういう結果が導かれるそしてそれを実際に示してくれる師がいる
それが出来るからこそ流儀を伝える人として託されたんだから
(今風に何十年やったからとか、流派に貢献したからとかいう理由で任されたなんてことは無いし)
そういうものを活かすも殺すも上手いか下手かも形骸化させるのも個人的な習熟度とかセンスの問題
これ以上は実感の伴わない人には解らない事だからね、平行線のままでもこちらはそれでも構わないけど
健康の為なら太極拳とかやった方が良いのではないだろうか?
居合で足腰は鍛えられるけど、健康になる為の技術体系ではないのは確実じゃないか?
健康に役立てたいなら健康増進の為に作られた技術体系を学ぶべきだと思うのだが・・・・・
278 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 12:13:54 ID:6FZ0PmdZ0
279 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 12:17:07 ID:U5cyDyyOO
かの国の遊園地を笑えませんな!
280 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 12:22:20 ID:38NqV3C70
ありがとうございました。足腰を鍛えるだけでよいので、近くの公民館でやってるらしいので、行く前にどんなものが必要かお聞きしたかったからです。素振りはしているので、流派によって刀の長さが違うとは知らなかった。
282 :
227:2007/05/23(水) 13:06:44 ID:6FZ0PmdZ0
>>281 わかっている。これの反論もあるし。いずれにせよ宗家争いなんてやってる
居合に将来はない。この点は剣道に学ばなければなぁ。
それにしてもだ、各流派の柄の握り方を比較したらかなり違うので驚いた。
こればかりは流派によるなんて話ではないはずだ。基本中の基本なのだから。
神伝流の右手親指を人差し指の上にして握るのは剣道の癖なのでは(ごつい篭
手の構造上そうならざるをえない)? 戸山流の両手に間隔を空けずに握るの
は刃筋は通り易いが、大物を切るのには向かないはずだが?
このような流派には依らないと思われる基本はなにかを論じるのが有益と思わ
れる。
>>282 いやいや、握り方だって流派による違いはあるだろ
例えば柳生心眼流、これは雑誌メディアへの露出がやたら多いから情報が入りやすいんだが
島津師範は「右手の小指と左手の人差し指を強く握る」という教えを受けたと話していた
これが心眼流全体に及ぶ話かどうかはともかくとして、柄の握り方だって流派によると言える
大体、山田浅右衛門にしても試斬の時は両手をくっつけて斬っていたわけだから・・・
これも一つの証左だな
最近刀にも興味が沸いてきまして真剣を扱うには居合をやらねばと思っていたのですが、ネットである居合の
流派の紹介ビデオらしき物を見ました。かなり大手の流派だったと思ったのですが自分の描いていた
感覚とちょっと違ったのでショックです。
剣道、空手道、柔道などと違い居合道は本当の意味での対人戦というものが無いと思いますがだから
こそ礼儀作法などはしっかりしていると勝手に思ってました。私は昔剣道をやっていましたが礼に
始まり礼に終わる。これはもうどの武道でも基本中の基本と思っていましたが。。。
ビデオに出ている人の話し方がふらふらしてて背筋が通ってない。今時の若い人でも話している最中に
そんなに体を動かさないと思った。更に落胆したのがこの形はうちの流派しかないとか何年の歴史がどう
たら。。居合ではなく自分の流派が凄いんだぞって自慢に聞こえてしまって。
まあこの後の映像を見て余計その発言が自慢に聞こえる相乗効果になってしまうのだが、試し斬りを
やると言い驚いたことに日本刀では勿体ないから3万円の鉈でやると。。。更に両手で切るのは誰だって
出来るから私は片手で切るんだと自慢げに話必死な顔で竹を切ってました。
まあ、いいんですよ。そういう教えなら。。紹介ビデオの試し斬りでそういう事をやるって事はそこの
お弟子さん達にもきちんと鉈で片手で竹が切れるように教えているのでしょうか、各流派があり各道場
ないし練習場での指導者によりかなり違うのでしょうけど。。あのビデオはイメージ下げてるなあ。
とりあえずは何処かの練習風景でも見学しに行ってみたいけど。
286 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 15:49:31 ID:PzG51iGl0
居想会って200人以上も会員がいるんだよ!
だからなに?
居合の研究 夢想神伝流 (上). 著:松峯達男を読んでみたけど、これから始めたい人にはちょうどいい本だと思った。
ちなみにこの本では握り方について、右中指で強く握るとあったからやっぱり流派や師匠にによりけりだと思う。
289 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 16:25:40 ID:DU78Ez+i0
>>282 >右手親指を人差し指の上にして握るのは剣道の癖なのでは
剣道じゃそんなふうに竹刀握らないが何か。
ほとんど人差し指と親指は使わない事を知らないで言ってるなら
居合やってるのって、想像力多可というか妄想力のみと言わざると得まい。
290 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 17:02:44 ID:Fk8ADbDhO
ほとんど両手で握ってればそうなるわな。でも指を伸ばしたらだめだよな
てか親指が人差し指の前て、詰めて握ってるって意味?
新陰流じゃ剣道よりも割と軽い握りで手首は伸ばさないような握りをしてるな。
292 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 20:40:48 ID:2ToHkaAh0
>>291 古流って剣道や制定居合と違って持ち方固定されてないから比較にならないんじゃ
えええ、居合って刀の刃筋に影響するから握り方が重要なのかと思っていた。。
ゴルフも剣道も左手がクラブや竹刀の軌道をそのまま描いていて右手はサポート約だった。
だから軌道と足腰がしっかりしていれば目をつぶって左手だけでそこそこ玉は飛ばせるし、
剣道も右手では素振りがしっかり出来ないけど左手なら綺麗な素振りになる。
だから特に左手の小指と薬指が重要だったけど、居合はやった事が無いから解らないけど
なんか単純に予想して鞘に納めた状態で敵の応戦をするとなると両方の手が重要なんでしょうか?
>>293 もちろん握り方は重要だし、握りが重要じゃないなんてレスは見当たらんが
295 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 22:01:07 ID:2oABsCd+0
>>293 >左手の小指と薬指が重要
よく聞くけど、実際は小指を握りしめると細かな操作できなくなりまふ。
実際はなか指とくすり指。ホントに小指の締めを使うのは弓道。
296 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/23(水) 22:29:56 ID:2ToHkaAh0
>>293 あー、誤解させたみたいですんません。持ち方が業ごとに違う場合がある、って意味です。<持ち方固定されてない。
おっしゃるとおり、片手技が多い流派や居合の場合握りは剣道以上に重要だと思います。
>>295 その様に思っていた時期が私にもありました・・・というか主に抜く瞬間の操作でしょう?
わかります。
297 :
282:2007/05/24(木) 00:52:49 ID:GvM/QUG+0
>>289>>290 剣道ではもちろん右手の親指と人差し指はかる〜く握る。篭手の構造上親指
が上(鍔側)になる。剣道をだいぶやっていたので、居合を始めた時まずこ
の握り方を苦労して変えた。それから剣道では柄頭は小指にかかるくらいに
下に握るが、居合では柄頭の金具より上に握るところが違った。
しかしどうも柄の握り方ひとつでさえ共通ではないのだなぁ。手の内と言う
術語の共通点はなんなんだろう?
298 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 01:10:58 ID:cmZZnm9vO
剣道でも昔のは、かる〜く握れと言われて小指云々は無かったと聞いた事がある。
斬り手の形をとると剣道の手の内に似るけど、小指薬指を強く握る分けじゃない。
299 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 04:35:45 ID:oIXVTnku0
当たり前だけど、強くさえ握っていればいい指はないわな。
300 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 08:30:41 ID:zXbEwgDGO
まぁ剣道の事知りもしない上にぐぐりもしない妄想居合バカは
底の浅さが露呈するからわざわざ居合総合で剣道の話を出すなってこった。
300げと
301 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 10:27:01 ID:UacWCDhI0
制定居合と古流居合って何が違うんでしょうか?
>>301 やってみれば分かる。・・・・と思う。
どっちが良い悪いじゃない。制定も古流も正しい動きを身につけられれ
ば大したものだし、相当に難しい。
刀踊りしたいとか健康の為にやるなら尚更違いなんて関係ない。
ただ有酸素運動じゃないし、心肺機能も向上するとは思えないから、
健康の為という目的ではジョギング以下のしろもの。どっちも。
303 :
282:2007/05/24(木) 11:13:45 ID:GvM/QUG+0
剣道の竹刀は真剣に比べればめちゃ軽いし、それほど刃筋にうるさいわけでは
ないから、実際に斬る目的の居合とはかなり異なってしまったのでしょう。
居合では残心以外構えることは少ないので、例えば両手での真っ向面斬りの時
の絞りでの指使いが各流派によって異なるのかどうか。
「茶巾絞りで、右手で押し左手で引く感じ」は同じでしょう。
304 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 11:18:50 ID:zXbEwgDGO
>>303 刃筋ちゃんとしてなきゃ一本ならないやん
305 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 11:42:27 ID:sOQIl+Mm0
握り方は流派で全然違う。
うちらはなるべく手の延長になるように握るけど(斬り手)、
神道系なんかは切り下ろした時はほぼ刀を上から握ったような握り。
剣道の刃筋の通り方って竹刀の弦と左右の棟側で打突しても1本じゃな
いよって位の意味。
居合では刃の向きが5度狂うと「それは平打ち」と嗜められる。
又、5度でも軌道と刃筋が狂うと鳴りで分かる。
そういう意味で、剣道は居合程刃筋に五月蝿くない感じと282は言って
るのでは?
が、大会とかで色々見ると、それも道場によるのかな、とも思う。
>>306 まあ282は論外としてもさ
真面目にやってる人に対して失礼なのは変わらないし
あんまりそういう事言わない方がいいと思うんだ
>>301 素人用answer:ほぼ同じ
玄人用answer:玄人ならわかるでしょ?
ウチは幸運にも、古流で、なおかつ古流の体遣いも学べるが、
そういう道場は稀だと思う。
>>302 >健康の為という目的ではジョギング以下のしろもの。どっちも。
なんで居合総合スレで喧嘩売るかなぁ…。頭大丈夫か?
310 :
282:2007/05/24(木) 13:14:46 ID:GvM/QUG+0
>>306 その通り。
>>307 何が失礼なのか?剣道では「面打ちとか小手打ち」と言い、居合のように「面
斬りとか小手斬り」とは言わない理由も知らないのでは?
剣道は剣術が発祥のスポーツと定義する人の方が多い分野になってきたのだ。
だから剣術から外れている点があると言っても失礼ではない。
>>310 流派によって違いがあることに異論を唱えているのが失礼なんじゃないか?
312 :
282:2007/05/24(木) 13:27:34 ID:GvM/QUG+0
>>309 >>302は別に喧嘩を売っているわけではあるまい。単に現実を言っている
だけだ。
真冬の暖房無しの2時間の稽古で、剣道は稽古着を絞れば汗の水分がだ
ぼだぼ出る(多分2リットルは発汗)が、居合では抜き身1.5キロの
3尺刀を使っていても汗一滴かかぬ時もある。
>>310 剣道がスポーツ的になっている事は、やってる人達もわかっているだろうし
剣術とは異質だというのも本当だろうね
そこを指摘するのは間違いではないだろう(無論、それだから失礼じゃないなんて理屈にはならんぞ)
だけど、真摯な剣道家は当然に斬るための手の内を追求しているし
身体運用においても生半可な居合道家を寄せ付けない物があるわけだ
真面目にやってる人がいるというのはそういう意味だね
尊敬こそすれども見下すなんて有ってはならない事ですよ
そうかなぁ…。
どんな古流やってるのか知らんが、鞘を払って1.5kgの3尺刀を振るというくだりで、苦笑する奴は多いと思うよ。
315 :
282:2007/05/24(木) 13:33:55 ID:GvM/QUG+0
>>311 いや異論を言っているのではない。流派によって違いがあるのかどうか
訊いているだけだ。
基本の所でさえ違いがあるとすれば、正統なんてものは幻だから、各流
派はもちろん分派も新興派も好きにやればよいわけだ。
宗家争いなんて知ったことか、身内だけで勝手にやってくれい。
316 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 13:52:01 ID:zXbEwgDGO
>>315 > 基本の所でさえ違いがあるとすれば、正統なんてものは幻だから、各流
> 派はもちろん分派も新興派も好きにやればよいわけだ。
基本部分から違うからこそ流派に意味があるんじゃないか?ただ、同一流派で基本に違いがあるのは問題だがな。
分派や新興派と呼ばれる所も、基本や応用を他から持ってきているに過ぎないのが現状だよ。創作なんてほぼ無い。
318 :
282:2007/05/24(木) 13:56:00 ID:GvM/QUG+0
>>313 剣道と居合では得物の扱いひとつとっても異質な所がある。それは目的
がかなり違ってきたからだろう。異質な点を論じることは見下ろすこと
でも見上げることでもない。
>>314 流派によっても違うが、ポピュラーな「身長ー3尺」を基準とする流派
もある。180センチなら3尺刀だ。今時180センチ以上は珍しくも
ない。3尺刀は裸重量で1〜1.3キロ、鍔は重目にしないとバランス
が取れないので、150グラム位を使う、それに柄200グラム位。
抜き身1.5キロにはすぐなってしまう。
君はかなり小柄か、ぺらぺらの軽い刀を使う流派なのでは?
元重ね7ミリ以上はないと刀とは言えないなあ。
>>318 まあそうだな
時に315の書き込みを見る限り、あなたはこのスレでの目的を達したように思うんだが
そろそろ理心流のスレに帰る気にならんのか?
320 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 14:08:27 ID:zXbEwgDGO
まぁ剣道はスポーツとか言ってるヤツほど、自分は踊り舞ってる様なのばっかだがなwww
321 :
315:2007/05/24(木) 14:39:41 ID:GvM/QUG+0
>>319 理心流のスレとは何の関係もないのだが??
刃筋と太刀筋を勘違いしたレスが見受けられるようだが・・・
なんだか、重い刀を振っていると、強いと勘違いしているし…。なんだかねぇ…。
>>321 そうだったか、スマンね
理心流のスレに、gunnyoriさんたちに絡んでた痛い奴が居てね
それが居合のスレにまで転がってきたのかと思っていたよ。
5 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2007/05/24(木) 15:22:52 ID:zXbEwgDGO
握りっ屁
これサイキョ
326 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 16:25:53 ID:zXbEwgDGO
いやあ、2chだからといえばそれまでだが、
妄想バカとか剣道人の品位をさげる発言が多いな〜とw
ただ、ボケ・ツッコミは歓迎だぜ!
居合やってる中には、剣がつく武道や武術は居合が初めてってひとが多いのは現実だがねぇ
木刀・竹刀・日本刀ではそれぞれ柄の作りが違うし、握りから違うのは当たり前
剣術では、流派によっては目抜きの位置や付け方まで伝書に書いてある訳だしねぇ
自分は、居合・剣術・剣道とでは意識して使い分けるようにしているが・・・
328 :
293:2007/05/24(木) 20:12:51 ID:EcFJutyg0
>>296 理解しました。
業ごとに違うというのも凄いですね。業一つ一つがきちんと考えられた物なのでしょうね。
剣道を馬鹿にする気なんて毛頭無いな、俺は。
だって俺剣道やってた事が誇りだったりするし・・・・
でも実際居合始めて「あ、そうだったのか・・・」って気付かされる事
が多い。
逆に、「居合ではこうなんだ・・・・剣道の方が理屈に合ってるな」
とか思える事もある。
どっちが上とか下はない。補完しあう関係なんじゃなかろうか。
でも、居合しか経験ない人って、剣道経験者に対して妙に意識してくる
部分を感じたりする・・・・・
330 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/24(木) 21:57:31 ID:3Npl9Tsq0
剣道家に鉄パイプ持たせたのと、居合家に模擬刀持たせたのと、なにも習ってないけど木刀でヒトの頭10回近く割ったバカとでは、オレはバカが一番怖いなあ
オレはガキの頃、喧嘩せざるを得ないすさんだ環境の為に空手と柔術カジったけど、ケッキョク躊躇なく当てられるバカで場数踏んじゃった奴には勝てないよ。
特にどっかしら頭のセンがキレてないと、武術はやればやるほど円くなっちゃって負けないけど勝てない。
で、気を抜くと負ける。
で、今は一番実戦と遠い居合をやっている。
>>329 >だって俺剣道やってた事が誇りだったりするし・・・・
やってた事が誇りなんだ、そういう風に言う人いるよね
周りも剣道4段でやめて、剣道はスポーツだから弱いし意味ねえって言ってる先輩いますが
↑彼の場合はぜんぜん誇ってませんねw
かく言う自分は剣道も続けてやってますが、
やってたって過去を誇るぐらいなら、なんでやめたのかと不思議に思います
>>330 けっこう脳内で逝ってますね
確かに素人は予想もしない動きがあるので、え?ってなこともありますが、
それは自分の頭と体がガチガチになってるだけだ思います
ただ居合は相手をたててガチンコしたことないので
どこまで自分が使いこなせるのか、正直、全く未知数ですw
う〜ん、他のスレでも書いたのだけど、刀槍持って立ち会ったら、現代だと単純に刑法犯なんだよね。
にもかかわらず、古流にせよ剣道にせよ、それをリアルなものとして膨大な修練を積むわけじゃないの。
だから、皆さん書いてることが段々とズレちゃうんだよね。それって、意識したほうがいいと思うよ。
現代なのだから、というか江戸時代の大部分でもそうだけど、強い弱いという論理を越えたところに、
目指すものがあるような気がするのだけどね。
333 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 00:35:41 ID:GQdye1Gy0
脳内電波出して楽しそうだねw
334 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 00:36:17 ID:+yXCTAtw0
>>314>>323 林崎流祖は小柄だったが3尺3寸を使ったし、神伝流流祖中山博道は「身長
−3尺」を言っていたし、なんで6尺はある大男が3尺の1.5キロの刀を
使うと苦笑する者が多いのだ?刀の長短は流派による。3尺なんて珍しくも
ないが(模擬刀でも数種類ある位だ)?君は本当に居合をやっているのかね?
だぁかぁらぁ〜。ここは匿名掲示板なんだから、そういうことを聞くこと自体、無意味なんだけど。
一応、お答えすると、信じるかどうかは知らんけど、古流やってますよ。
ただし、うちの流派は左手の順手で抜く技があるから、2尺6寸を振ってるけど?
別に長くて重い刀振るのが、強いとは全然思わない。
何故なら、それが真実ならすべての流派は3尺を越える刀を振る流派だけになる筈。
しかし、現在の諸流派はそうではない。従って、そのような試みはすでに歴史的に克服されたものと考える。
336 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 01:21:13 ID:+yXCTAtw0
>>335 だぁかぁらぁ〜。だれも長くて重いのが良いなんて言っていないだろ。流派に
よるし、なにより人による。ただぺらぺらの刀では斬る時に強度的な問題があ
るから限度があるわけだ。で、どうして6尺の大男が3尺の1.5キロの刀を
使うと苦笑する者が多いのだ?
あのさぁ、あんたが重ねいくつでなければ認めないだの何だのと、偉そうに書いてるだろ。
自分の書いた内容程度は、記憶しておけよ。論理破綻してるだろが。
>>331 > やってたって過去を誇るぐらいなら、なんでやめたのかと不思議に思います
止めた理由は人それぞれなのだから別に良いのでは。自分の周りにも剣道やっていた人が
いたけど皆すがすがしい奴らでこんな書き方はしないと思うな。
> どこまで自分が使いこなせるのか、正直、全く未知数ですw
はっきりいって使いこなせないと思います。よほど相手が弱くない限りは。
実践では実践の数をこなしている方が圧倒的有利、そういう意味では
>>330の言っていることは
遠からず合ってる。やられそうになったらその辺の土で目潰ししてくるとか実践なれしている奴は
おっかないですよ。
339 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 02:06:25 ID:CXsD8O8c0
刀には定寸というものがある。
2尺2寸から4寸。
身長にかかわらず江戸時代からある流派は
だいたいこれくらいの長さのものを使うのが普通。
そもそも3尺なんて野太刀じゃないか。
>3尺の1.5キロの刀を 使う
普通はそんな刀使わない。180あっても
鹿島系剣術の定寸が伝書では2尺2、3寸だな。
じっさい総合系では馬上や弓、槍のサブ兵器として考えると長すぎる刀は難有りと考える。
また逆に、大をもって小を制するという考えも有るし拵えも重要な武器である事を忘れてはならない。
それぞれの流派の伝書や成立時期等と合わせて考えないとトンチンカンな創作武道ができあがってしまう。
昔、テレビで林崎流の宗家の人が抜刀するの見た事あるけど、
爺さんが、長い刀めっさ無理して抜いてるの見て、
その時はそういうものなのかな・・・と思ったもんだがw
だいたい、3尺の刀振っても、6尺の棒より短いし、7尺の薙刀なら、もっと短い。
そういう相手と相対した時、どうするのやら…。
多分3尺の刀を皆が普通に使う2尺ちょっとの刀とまったく同じ様に扱えるのなら長い方に
分配が上がると思う。確実に敵より攻撃範囲が広がっているし。
ただ体力的にそういった事が出来ないから自分の体に合わせているのでは。
>だいたい、3尺の刀振っても、6尺の棒より短いし、7尺の薙刀なら、もっと短い。
いや、そういうの相手だから戦場では3尺超の刀を使うのだが・・・
塚原ト伝ですら薙刀相手には3尺の太刀を使った。もっとも横で見ていた人には見えないほど速かったそうだが。
そのト伝の定寸も2尺3寸、臍に合わせて比べるべしと有る。
意味をよく考える事だ。
そうかな?
棒や薙刀を使う相手なら、こちらも棒なり薙刀なり槍なりを持ち出すだけじゃないの?
元亀天正の頃なら、刀だろうが、棒だろうが、薙刀だろうが、槍だろうが、使えて当たり前だったと思うよ。
ただし、そういう長大な野太刀や長巻が廃れたのは、それなりの理由があったからだと思うな。
もっとも、塚原ト伝の話は知らんな。
かんたんな話だよ、棒は刃が無い。薙刀や槍は刃が短い。懐が違う。
これは刀vs槍の形を見ればわかるだろ?
真剣勝負や戦場で相打ちの場合刺されながらも反撃するのが当時の兵。だからト伝はあえて太刀を選んだ。
平和な時代の剣術とは違うと言う事だ。
まあ、使い勝手はその人と状況によるがね。
>>341 林崎のは、長いの使うので良いんじゃない?
そういう伝統らしいし
「弥和羅(やわら、柔術)と兵法(剣術)との間今一段剣術有る可しと工夫して、
刀を鞘より抜くと打つとの間髪を入れざる事を仕出し、是を居合と号して三尺三寸の刀を以て、
敵の九寸五分の小刀にて突く前を切止る修業也」~wikipedia「抜刀術」より
でも江戸期は3尺は特別なものでそ?
348 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 08:16:24 ID:BESClsLh0
>>338 ちょっと言い過ぎたかもしれないが、不思議に思うってのは俺の素直な感想だよ
土で目潰しか・・・土のあるところで育ってない俺はそれで負けそうだな
ふつうに催涙スプレーとか使ってくる、って言われたほうが現実味がある ^^;
349 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 09:32:41 ID:+ktLwe8x0
平均した体格が昔よりはるかに良くなってきてるわけだから、
長い刀・重い刀振るのは悪くないと思うんだけどな。
間合いなんかは足の長さ・手の長さがベースとなって考えられてる場面も多いから
平均身長が高くなってるのに流派が指定するところの長さの刀を使用することで
むしろ理合に反するところが出てきたりして・・・。
伝承された情報を守っていくべきだが・・・。難しいところだと思う今日この頃。
350 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 11:03:28 ID:+yXCTAtw0
日本刀のスレでは常識的なことでも意外に居合スレではそうではないのか?
江戸時代の大刀刃長は2尺〜2尺4寸と複数回幕府からお達しが出ている(た
だし各藩領地内には及ばない)。
その理由として○武断政治から文治政治にするために尚武的な伝統(例えば野
太刀とか髭)の撲滅○江戸城内での広間に詰める武士の刀が全長3尺以内(刃
長2尺強)なら畳の横幅内に収まり、刀を右脇に置いた時畳の縁を傷めないで
済むから、と言われている。このため長い古刀の多くが摺り上げられた。
江戸時代の男子身長は160センチ弱(幕末が1番低い)だから、「身長ー
3尺」の公式でも2尺3寸程度となって、幕府制限長でも大方は丁度良かった
わけだ。
大柄でリーチの長い人がそう言う短い刀を使うと、いろいろ甘い点(例えば
簡単に抜けるので引き鞘が甘くなる)が出てくる不具合も指摘されている。
だから「身長ー3尺」を原則とする流派が結構残ってきたわけだろう。
351 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 11:43:26 ID:+yXCTAtw0
武術上の理由から長い刀は廃れてきた、なんて話は何の根拠もない。
たしかに(尾張)新陰流や伯耆流のように短めの刀をよしとする流派
はある。一方長ければ長いほど有利だと説く流祖も多い。
ただ長いと抜きにくいし重くなると言う重大問題がある。
その解決が田宮流の長柄なのではないか?刃長を長くせず(抜き易い)、
柄を長くして(茎を長くした手元の重量増加は重く感じない)長い刀
とする工夫なのだろう。
講 武 所 拵
黒舟来航で緊張の高まる中、幕府は1855年(安政3)年に国防体制強化の一貫として講武場(翌年に
講武所と改称)を設置した。これは直参の旗本・御家人を初めとする若い武士たちを対象とした公立
武道専門学校で、かねてより武術及び武学の研究教育機関の設立を検討していた老中安部正弘の尽力
によって創建された物である。講武所奉行として迎えられた旗本男谷精一郎(直心影流)をはじめ、
榊原鍵吉(直心影流)、桃井春蔵(鏡心明智流)ら一流の剣客が剣技の指導を担当したが、入所した
若者、特に直参の子弟達の間では太平の世で身についた放縦な気風が強く、不安な時代への反駁も手
伝ってか豪放磊落な行動が目立つようになった。彼らは派手な装いと長大な刀を好み、これを水平に
差して歩く姿が流行を呼んだために生まれたのが講武所拵である。 戦場刀として実用的な一方で非
常に誇張された造りとなっており、太刀を彷彿とさせる長い刀身に合わせた柄(30〜40cm)には裏を
剥いていない鮫皮を厚いまま漆で張り、白の柄糸25から30の小菱に巻き、大型の金物で飾った柄頭の
正面には金象嵌で家紋をすえるなど、万事が派手だった。太い鞘の鯉口は「信玄形」という幅広の丸
みを帯びた水牛の角製、栗形も同様・同素材で、鐺は金物の深鐺(鯉口より幅が広い)となる。下げ
緒は太く長い物が用いられたが、講武所が優秀者への賞品として白紺打交ぜの下げ緒を出すと類似品
が流行し、派手好みに拍車をかける結果を招いたようである。
単純に流行りだからと長大な刀を好んだ連中も居ただろう
長い刀。。。。抜けないんですが(TT)
354 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 14:51:23 ID:/kSM2Yc20
なんだか真面目な書き込みが多くて勉強になるな
江戸時代に幕府が常寸を定めたことなど、居合スレでも常識だし、別に改めて論議するほどのことではない。
同時に幕末で講武所拵が流行したことも常識の範囲だと思う。
しかしながら、この話は論点が完全にズレている。というのも、元亀天正の頃には長大な野太刀を騎馬の武士が持ち、
徒の郎党は長大な長巻を持って戦場に臨んでいるのが、すでに廃れ始めている事実があるからだ。ここに表れている
のは、長大な太刀を持って斬り合う戦法が、長柄の槍などに取って代わられ、すでに戦法が変わったという事実が示さ
れている。
つまり、刀はかならずしも、当時ですらメイン・ウエポンでは無くなっていたということ。この論的を外すと、長尺刀を何故
諸流派が採用しなかったのかということが判らなくなり、論点の外れた話になりかねない。
刀の扱いのみが残った居合流派の感覚だと、この辺りの話は実感を持ちにくいかもしれないが、重ねて言うが戦国時代
の武士は、実際には弓、刀、槍、棒、薙刀、小具足術など、何でも出来て当たり前だったことを前提にするべきだと思う。
356 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/25(金) 17:58:29 ID:D9AD2RNm0
短い刀が実戦に際して有効であり、歴史と照らし合わせても整合するとして、
今現在長いのが抜けないような体の使い方をしてちゃ駄目なのではないかの?
357 :
350:2007/05/25(金) 19:36:50 ID:+yXCTAtw0
>>355 身長や体格に応じて適切な刀の長さも変わる、とする流派も多いと言っている。
刀の長さの絶対値を言いたいわけではない。
つまり5尺の小柄な女性にとっての2尺の刀と、6尺の大柄の男の3尺の刀は
同じなわけだ。どちらも「身長ー3尺」が刃長だ。これが無理なく抜ける限界
を表わすと言うのには納得している。
あなたさぁ、
>>221からずっと極端な論を書いてるけど、これ以上自己主張したいのなら、
面倒臭いから、コテ名乗ってくれないかな。
「身長−3尺」などというのは、あなた自身が認める通り、単なる作業仮説に過ぎないし、特定流派の主張でしかない。
そんなものを、金科玉条にして一般化されも承伏できません。それに、私の書いた内容の回答にもなっていません。
居合道二段英信の男でつ。
身長は180ちょうどで2尺6寸振ってます。
居合始めた当初は、出来合いの2尺4寸を振ってましたが、どうしても
自分の体格だと定寸は振りづらいので、初段取得時に2尺5寸を一本購入。
その後、それも物足りなくなってきたので先輩の2尺6寸を借りて練習ちゅう。
その先輩が身長170くらいで2尺5寸5分を振ってます。
先輩にはもうちょっと長いやつでも振れるんじゃないかと言われてるので、
次には2尺7寸くらいを試そうと思ってます。
360 :
350:2007/05/25(金) 21:41:06 ID:+yXCTAtw0
>>358 別に「身長ー3尺」を押し付けようなんて気はさらさらにない。ただ6尺の
男が3尺の1.5キロの刀を振るのは嗤えると言うから、認識不足だろうと
わかるまで説明をしているだけだよ。あんたの刀はサブウェポンだと言うの
もさんざん言い古された話で、論点がずれまくっている。
ここ2,3日たまたま暇でレスが多いだけで、コテハン名乗るほどではない。
>>359 私も180センチで、2尺5寸から始まって、3尺3寸も試したが、自分で
すりあげて3尺弱にして丁度よくなった。それも165センチの先輩に軽々
と抜かれる。2尺5寸を今使うと、あまりにも頼りない感じがする。ある程度
重い方が抜いた感じがする。
そもそもさ、今荒れている原因てさ282が、下記のように自慢げに言ってきたからだろう?
身の丈にあった、流儀の伝に沿った刀を使っているなら、それで言い訳で、
わざわざスペックを必要もないのに自ら晒すまでもない事。
不用意に手の内を晒したりすることって、慎みがないとか、傲慢とか見えるもの。
ここは282が一言、謝って引けば、収まるんじゃないか???
>>312 居合では抜き身1.5キロの
3尺刀を使っていても汗一滴かかぬ時もある。
>>318 君はかなり小柄か、ぺらぺらの軽い刀を使う流派なのでは?
元重ね7ミリ以上はないと刀とは言えないなあ。
>>361 まあこの手合いは自分からは謝らんだろうよ。
どっちにしろ、今はたまたまの暇だそうだから、そろそろお忙しくなってくれるんじゃない?
そもそも剣道の防具を着けて居合をやれば、
二尺足らずの小刀を使ったとしても汗を掻くだろうしな。
前提条件が違うのに比較してどうしようってんだろう。
364 :
312:2007/05/25(金) 23:49:20 ID:+yXCTAtw0
>>362 うん明日からはちょっと忙しくなる。
>>361>>363 あぁそうか、短い文だから行き違いが起きたのだな。
「居合は健康のための運動としてはあまり役に立たない」と言う
>>277や
>>302の意見に賛意を表し、例として剣道の運動量のすさまじさに較べ、
居合では3尺の1.5キロの刀を使う時でさえ、真冬の暖房なしなら汗も
かかない位の運動量だと
>>312で言ったわけだ。それが刀の自慢に聞こえた
たとはなぁ?
それにしてもだ剣道では3尺9寸(全長)が普通だ、つまり3尺真剣刀の長さ
だ。だから剣道をやった者には3尺刀なんてまったく長い物でもなく、自慢に
聞こえる心理はまったく想像もつかなかったなぁ、ふ〜ん。
>>364 俺には3尺刀なんて金銭的な自慢に思えるよ。俺の2尺3寸5分の刀でも刀身だけで50万超えたしね。
366 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/26(土) 00:01:32 ID:Y152lqnC0
>>350氏
基本、好きにすればいい。
ただ、個人的な感想としては鼻白む。てことで362氏と同じく以下スルーで
367 :
364:2007/05/26(土) 00:21:56 ID:AbV1G/Hv0
>>365 ふ〜ん、私は模擬刀はメッキ前の3尺を2万円弱で買ってきて、いろいろい
じって仕上げる。
真剣はネトオクで3尺弱を30万円以下で手に入れた。
注文打ちでも居合砥ぎで刀身だけなら40万円の所もあるぞ。
368 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/26(土) 00:24:21 ID:Y152lqnC0
とおもったけど、え?
”剣道をやった者には3尺刀なんてまったく長い物でもなく〜”
3尺刀と同じ長さの真剣を同じ認識で振ってるってことだろ?
なんか情報がぐちゃぐちゃだねぇ・・・竹刀の長さの理由とか知らないのか?もしかして
369 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/26(土) 00:26:01 ID:LE0P5XBv0
居合スレな所に場違いかもしれんが、小太刀をやれば違う世界が見えてくるだろう
小太刀を自在に使いこなす上段者を相手にすれば、
剣尖を払われ無様に寸の長い刀を持つ自分に出会う
↑とはいえ、木剣or韜のどっちかだが・・・
小太刀で抜きつけ、ってのも無くはないが(むしろ昔はそっちのほうが実用的だったかも)
猿真似でもやってみたら、刀の扱いよりも身体の扱いの方が難しいって気がつくよ
短い刀を長く使うとか重い刀を軽く使うとか、なんとなく知ってるだけじゃダメって事だね
いや奥が深い
話を中断して申し訳ないけど、真剣の研磨って普通(?)、上研ぎ、最上とかよく知らないのですが
ありますよね。居合砥ぎとはどのような物なのですか?
>>371 居合研ぎかどうかはしらないが、試斬などを演じる前には、
巻藁を斬るだけのためのチューニングみたいなことをする。
よく斬れるが刃が落ちやすいので、そこが問題
ついでに、重ねが薄くて軽い得物を、いかに重く振ってるように見せるか、
これで居合の演舞が決まると呟いた先輩がいる
これを試斬で使うとなると、ちょっと刃筋が狂えばすぐに曲がってしまうらしいけどね・・・
実戦で人を斬ってきた新撰組の連中が使ってた刀の実物を
手にとってじっくり見てみたいものだが・・・俺なんて使いこなせんだろうなw
連投スマン
もう一つ、重いほうが試斬で斬りやすいらしい
あと見幅が広いほうが、入ってから抜けるまでの軌道を保ちやすいとか
こんなこと色々言われたら、正直、My本身を買うときにはもう迷いまくってしまう
結局、自分の技術と癖にあった刀がベストってことジャマイカ?
師匠や先輩の意見を聞いて買うのが良いと思うが、
色々といわれると最後は 俺はこれでいくんだよ!ってなってくる
2、3年も使ってたら、曲がり癖がついたりしてくる
その頃になれば少しは自分が好きで、自分にあった刀がわかってくるかと
斬れ味レベル+1でレイアの尻尾はおk
真面目な話なんだが、巻藁を斬る瞬間に刃先の向きがフラフラしてると感じる事がある。
切り口見ると、少し波打ってるような気がする。
これは斬り損じと考えていいのかな?
>>373 やっぱりよく切れる刃は落ちやすいんですね。演武の前にチューニングする時はやっぱり研ぎ師に
頼むのでしょうか。研ぐのも高いですよね、でも演武は重要ですけど^^;
切ることを考えると重い刀の方が切りやすいのですね。真剣は安い買い物ではないから、なんか
こだわりとか付けたくなっちゃいそうです。
377 :
364:2007/05/26(土) 02:24:16 ID:AbV1G/Hv0
>>368 幕末の大石進の影響で長い竹刀が流行って乱れたので、講武所長の男谷信友
が3尺8寸を上限とした。しかし信友がなぜ定尺の3尺4寸当たりにしなか
ったのか私は知らない。教えを乞う。ともかく剣道人にとって3尺の刃長は
当たり前、と言うことだ。
>>371 刀工が鍛冶押しと言う最低限の砥ぎを行い、次に刀の機能として最低限必要な
白砥ぎつまり居合砥ぎ(寸3千円くらい)をする、これは刃紋は見えるが刀の
働きまではわからない。働きを見るには並砥ぎ(寸5千円くらい)以上が必要。
試斬刀には上級の砥ぎはしないのが普通。
>>376 寝刃合わせは自分でやる。砥師に頼むことではない。
刀はある程度重い方が良く斬れる。大会で勝つためにぺらぺらの刀を使う所も
あるようだが、あれは実用的ではない。元重ね7ミリはなければなぁ。
>>377 とても丁寧な説明ありがとうございます。価格まで入っていて参考になります。
いわゆる上級の砥ぎというのがカミソリに近くなる様な感覚なのでしょうか。
寝刃合わせは自分でやるのですね。。だから持っている人って砥ぐのに詳しかったりするのですね。
379 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/26(土) 06:18:03 ID:uuVvpP2w0
上級つーか高額の研ぎは表面を美しくする研ぎだから切味には関係ない。
幅広の刀は切味いいけど捻れ易い気がする。
でもやっぱ試し切り用の刀だろうと自分の好みで選ぶのがいいよ
斬れる形の刀買おうとするより、斬れない形の刀を買わなければまずおけ。
最終的にはいい刀に当たるかは運だと思うし
>>377 幕末の剣術隆盛は、西洋風軍事調練を嫌った人々の逃げ場だった
こともある。フランス風に帯刀すると2尺ちょっとに切り詰めないと腰に
ぶら下げられず、3尺にこだわったのにはそういう理由もあったかも。
∧∧
〜′ ̄ ̄(,,゚Д゚) <なんで、長さは喧々囂々なのに、反りには無頓着なんだ?!
UU ̄ ̄U U
標準でいいからじゃね?>反り
384 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/26(土) 16:48:25 ID:Y152lqnC0
>>381 そもそも勤皇刀が長いのは何で?幕府への反抗心?竹刀で慣れてるから?
>>384 半分は、ハッタリのカッコつけ
あとの半分は、相手より長ければ遠くから切れて、自分は切れないから
386 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/26(土) 17:46:42 ID:LE0P5XBv0
>>385 その代わり、剣術からみると剣尖が流れやすくなり、
切り返しの技も難しくなるもんさ
流れた剣尖を抑えられてオダブツ
切り返しが遅れて踏み込まれてオダブツ
387 :
三十九:2007/05/26(土) 18:09:34 ID:Y152lqnC0
>>385 thx。長ければ切れてってのは広い意味での先を取るフェンシングや剣道の戦術に合うからって自分は思う。
ええと、ちょっと話がそれる質問。 ピンと来る人がいたら具体的内容は伏せて欲しい。
問.薙刀と対するとき、打刀をベースに対抗した場合、刃を長くする?柄を長くする?
普通に薙刀を持ってくる
>>384 一説には竹刀剣道を模して無反り長刀になった。
また、大石影流隆盛の地の土佐などで勤皇刀愛好者が多かった説も有る。
まあ突き技が使いやすいと考えたのかもしれないが、実際はあまり・・・
390 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/27(日) 09:40:39 ID:I3DttSvK0
>>387 槍を持ってきます
居合と一緒に稽古したら体の入替にキレがでてきたらしい(師談)
391 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/27(日) 12:46:12 ID:jaoG3leO0
>>387 マジれすすると逃げるべき。ひとつには薙刀は重量があり(2〜3kg)、刀ではなかなか
受けとめられるものでない。示現流の人が二人一緒に同田貫もってうちこんできた
みたいになります。(競技試合のナギナタと同じと考えてはいけない)
怖いのはなんといっても突き。刀の機能は全てあり、その上にリーチの有位さがある。
ただし、細かな操作は苦手だから、刀で勝機を求めるならそこにつけこんでいくべき。
ははは。
誰も質問の意図を汲んでくれないな。w
ま、実際、スキルがものを言うのであって、
どこが長いかは、極めて末節の問題だろうな。
長い棒にもかなわないのが実情だからな、もちろん熟練者が扱った上での話だけど。
394 :
三十九:2007/05/27(日) 13:49:36 ID:v3epqChm0
>>386 >>388 >>389 >>390 ありがとうございます。ここから先は”刀身と柄の長さの比率”で武器を分類します。
私なりの結論を言ってしまうと、
>>386氏の言うように一般に、刀身の長すぎる大太刀は総合して槍・薙刀に負けます。
(傍証.剣道と薙刀道の対戦結果の傾向)
これは振りの遅速とは関係ありません、細かくは言いませんが体重移動と梃子の原理から長くては使えないのです。
そして、相手が長柄物を使えるのなら、
>>388、
>>390両氏のように、自身も長柄武器が使える状況です。
役割分化とゼロサムの関係により刀身は一般に短くなります。
刀身がが延びる時代は主に南北朝期(山岳戦)で、長柄武器が下火になる時代です。
極論すれば、南北朝期以外で唯一刀身が延びた時代が刀しか相手にしない剣道界といえるでしょう。
握り太刀は駄目なんですか?
・・・すいません。間違えました。
握りっ屁は駄目なんですか?
・・・すいません。間違えました。
ココは事故突っ込みスレに変わりました。
重くて長い刀を見せびらかすのって、○水○の若○氏と同じ匂いを感じるのだよね。
ヤダヤダ
あの語り口には桃太郎侍を思い出したよ
同一人物かどうかはわからんが
融通はきかないが割と良い事を言うコテだったな
コテもめっきり居なくなったな・・・
>>394 戦国期もふつうに大太刀は使われてたよ、記録も多い。
林崎の道統なら小田原での大太刀だな。
槍・薙刀を相手にできるかどうかは寸法と言うより慣れの部分が大きいね。
403 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/28(月) 01:06:59 ID:Nf83IkUm0
>>403 俺にレスくれてるの?
まあコテが居なくなったのは寂しいけど、その人らは別に悪いわけじゃないだろう
それじゃコテを槍玉に挙げるのとあんまり変わらんぞ・・・
武板としては、相手の流れには乗らないのが正解w
そうなのかw
随分出てる話だろうけど、幕末の土佐藩の話を一つ。
真剣を竹刀と同じ長さにすれば最強じゃね?
↓
お前頭いいな。
↓
土佐で無反りの長刀が大流行。
↓
京で実際に使用。
↓
「長すぎて重え!反りも無いから斬れねえ!」
↓
程ほど短い寸に戻す方向で。
だったそうな。
409 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/28(月) 09:23:48 ID:2vCdmpLfO
笑えるwww
410 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/28(月) 12:06:36 ID:rOyzeqjDO
代々切丸っていう刀知っている人いる?
数年前、日光の展示会で見たんだが、刀身だけでも8m近くあった。
名前はうろ覚えだけど既出だったらスマソ
411 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/28(月) 15:45:02 ID:gjIi9rzQ0
使いこなせるのなら得物は長いに越した事は無いのだろう.
武蔵にして五輪書では「得物の長短にこだわるな」とあるが,あの小次郎の刀
(多分刃長三尺,全長四尺程度)より長い全長四尺二寸の木刀を急遽採用して
勝ったと言う.1、2寸の差だ.
赤穂浪士も殆どの者が五〜六尺の手槍を主要武器にしたが,やはり最後は刀だ
から,伝来の長寸刀があったらしい内蔵助を除けば,多くの者がわざわざ長寸
の新刀を買うか注文したらしい.
大石内蔵助 ニ尺八寸余(則長 )
小野寺重内 ニ尺九寸(道永 )
原宗右衛門 ニ尺九寸 (広国 )
岡野八十右エ門 ニ尺八寸(共国)
吉田沢右衛門 ニ尺九寸(水田)
富森助右衛門 二尺八寸(共国)
堀部安兵衛はあくまで刀でやりたかったのだろう,師の堀内源太左衛門からニ
尺八寸を借りて大いに奮戦した.
新選組最強と言われた服部武雄は三尺五寸で,油小路でかっての同志の多数の
新選組と戦った時は,この長寸刀で2時間以上もがんばった.
412 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/28(月) 18:45:06 ID:gjIi9rzQ0
近藤勇が土方の義兄へ池田屋事件直後に書いた手紙にある歳三の和泉守兼定
(会津兼定11代目)は二尺八寸とある.
その故事に沿ったのか,模擬刀に土方兼定二尺八寸が売られている.
413 :
三十九:2007/05/28(月) 19:13:16 ID:qbJWiqm80
抜刀千本と型稽古
そしてビール
夏の居合はどうしてこんなに楽しいのかしら
妄想が膨らむからだろうw
居合は剣道と違って臭くないので女性の方が多いと聞きました。
本当でしょうか?
>>416 まあ剣道に比べればニオイは少ないでしょう
ニオイが篭りませんからな
それが関係有るかどうかはともかく、女性の方はそこそこいらっしゃいますよ
418 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/28(月) 20:26:10 ID:2vCdmpLfO
いるけど、あまり「巧い!」ってのは私の周りにはいない。
自分の経験でしかないけど、剣道はいい剣道するな〜と感心する女性は何人かいたが、居合はそれほどでもない気が…。皆さんはどうですか?
419 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/29(火) 01:04:47 ID:yijRvWfZ0
試斬では 「お!うまい!」という人を多くみるよ
とにかく力技ではなく、捌き技で対応するからだろう
男の場合、ともすればドン・バシ・バンとかいう鈍い音とともに
折角の自分の刀を曲げてしまう者が多いw
斬れるというより、力で薙ぎ払ってるって人もいる
かくいう自分もはじめの頃はそうだった(泣
いや、素人でも力まかせに斬った方が斬れる。逆に力が抜けると斬れない。
>>420 ぶった切りですか…
>>419 女性は切るの巧いってよく言われるけど、
真横までを鮮やかに切る人は残念ながら見たことないな。
>>420 自己流ですか?
もし、道場なら大変なとこですね・・・。
>>421 真横っていうか、横一文字ね、見たことありますよ
424 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/29(火) 11:56:49 ID:lIED+fG80
居合に結構女性が多いのは、男女に差がないことと美的に優れた運動であるこ
とからだろう。いずれにせよ女性が紋付袴の男衣装がこんなに似合うとはびっ
くりだ。
非力だからと言って軽すぎる刀で終わらず、抜刀千本ではなく百本で良いから
徐々に重くした方が迫力ある居合になると思う。
美的に優れた運動とか迫力なんかは居合の本質とは関係ないから、
というのが本当のところ
426 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/29(火) 19:52:09 ID:yijRvWfZ0
>>425 関係ないから・・・の続きをお願い
居合いに重い刀に見せる必要があるのかどうかについては、
武術としては必要ないと思うが、それが出来ないと居合の試合では勝てないw
演武つまり、演じることが大切になっちゃってるんだ
>>426 居合の本質とは関係ない事に重きを置いたから、
演じることが大切になっちゃったんじゃなかろうか
自分は居合をやってないですが、大変興味があります。
やっている内容は全然違うのかもしれませんが素人が外見とイメージで感じる部分にはやはり美と
迫力を強く感じます。刀自体がそれだけでもう美です。そしてその刀を振る事が迫力というか
精悍というかとても凄いことに感じます。男も女もあのすらりとした刀を持つ仕草は格好いいです。
今私生活が安定してないので落ち着いたらどこかへ見学に行きやってみたいと思ってます。
429 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/29(火) 20:53:18 ID:jjpp/dlR0
>>428 女がいる道場の方が面白いよな。
男ばかりだと嫌気が指すよw
430 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/29(火) 20:58:24 ID:VV66tl/MO
機能美は必要だけど、様式美はいらない
431 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/29(火) 21:03:15 ID:vaP34mfX0
煽ってるのはわかるけどー
美>
虚飾ではない、機能美、様式美は武と両立する。
迫力>
重い刀を振れる筋力ではなく、刀の性能を引き出す技の冴え、緻密に想定された対敵所作の隙のなさに迫力を感じろ
432 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 00:23:03 ID:RTopbzFR0
>>430 では血振りは止めよ、紋付袴は止めよ、白足袋は止めよ、作務衣でやれ、
Gパンでもいいぞ。合同練習は良いが、様式美そのものの演武なんて止めよ。
それいいんじゃん。いくつかの流派に平服でやるヤツが有るしな。
ただ血振りと袴は流派の規定が有るからしかたがない。
434 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 01:55:57 ID:HDADoRoiO
>>432 正直、羽織袴や白足袋なんか居合の様式美じゃ無くて、武家の礼装でしょ?
様式美ってのは機能を伴わない動き、そんなもん虚飾でしない。
確に演武の試合なんかはあんまりいらんわ。
礼装自体が体を動かす事には不向きな気がするw
今で言えばスーツみたいなもの?現代でスーツでやる運動って何か有るのかな?
そういう外見も含めて精神的な物ではないの?対人でやるものではないから
精神的にだれると刀踊りになっちゃうのでしょう?
ていうか、やっぱ見掛けかっこいいんだからいいじゃん。
中身が無いから(失伝したから)外面を着飾って誤魔化してるの
様式美に重きを置いた時点で武術じゃなく芸能
美しいとかを判断基準にしてる人(そしてそれを重要視してる人)って美しくないモノの中にある効用ってのに目がいかないんだよね
欠陥部分を自分から作り出してるというか
どうせ時代劇の殺陣みたいな間違ったイメージしか出来ないだろうけど
すこしまともな居合なら上に行けば対人でやるよ
対人っていっても剣道とか空手、柔道とかの対人とは別物でしょう。
構えただけで相手の隙が解るようになったり、技能だけでなく当然体力、反射神経の差がでる
から相手の竹刀が来ているのが解ってやられると思っても体が動かないとか、練習を重ねれ
ば相手が打とうと思っている矢先を抑えて打ち込める。この場合相手は攻撃体制に入った
瞬間だから避けれない。こういった感覚を磨くのとは違うと思う。
居合の一人演武だけの練習では、間合いの理解や起こりを消すのは当然難しいと思う。
個人的な体験を書けば、そういうのの理解には、は組み手の練習がどうしても必要だろうな。
でも、居合の訓練をきちんとやってれば、組み手主流のところで練習すると、とたんに上達するものだからね。
あんまり悲観的に考える必要はないよ。与えられた環境で最善を尽くしていれば、問題ないと思う。
439 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 11:53:11 ID:RTopbzFR0
現代の居合の良い所は機能美はもちろん様式美も充分に取り入れていることだ。
刀ひとつとっても、刀身は機能美の典型だし、その拵えは様式美の典型だ。
美的センスは女性の方が上だから、男性はうかうかできない。
ただ女性に道具フェチは少ないようだ。もし肥後拵えの金具に薀蓄を述べる
女性がいたらうっとりするのだが。
440 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 13:03:50 ID:ELa41m+W0
>439
武道の稽古をしているかは知らないが
佐野美術館には日本刀に詳しい女性が居るはずだが。
うっとりするかな。
441 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 13:34:09 ID:klP8amjk0
439はキモオタw
442 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 18:35:14 ID:yU61zwSp0
>>440 居合道場になら20代のおにゃにゃのこもいるぞ。
うっとりするかは┐(´д`)┌ よくわからんがなw
>>441 もなー
443 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 20:00:39 ID:klP8amjk0
442には敵わんがなー
居合道場に誰が居ようが関係ねえよ
444 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/30(水) 23:31:15 ID:cZ2pQoupO
いい師匠や先生にはいてほしい。
案外「こんな奴が!?」というような若造や小娘がいいヒントをくれる「先生」だったりするから、習い事は楽しい。
ああ。そういうのって有るね。
動きを見てて目から鱗って事も有るし。
ある野球投手が言うにはな、
「ピッチングは見た目に美しく見えなきゃいけない。楽に投げてるように見えなきゃいけない。
だが実は苦しい動きでなければいけない」
武道の様式美とはこういうもんだ。
初見良昭氏は
武道の動きの見た目は地味で当然みたいなことを言ったようだが。
449 :
439:2007/05/31(木) 01:05:54 ID:OJtsatQO0
450 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/31(木) 01:31:06 ID:OHsYiI150
様式美 様式ならではの美的要素 武道なら、武道の様式 美術ならゴシック・デコなどの様式
機能美 機能ならではの美的要素 武道なら、武道の機能 美術なら・・・
武道の様式美ってなんだ?機能美ってなんだ?
てうか、居合って美を求めるもんだっけ?w
無駄な動作、無駄な力がぬけて、一筋に術だけが発露されていれば美しいと思うが
451 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/31(木) 02:26:40 ID:WcYV2hufO
それが機能美だってんだ!
そんな固くなることがないでしょうにw
居合には女の子もいるし機能美だろうが様式美だろうが「美」ですから。
まあ、居合やっている女の子が全員美であるかは保証対象外。
453 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/31(木) 10:06:38 ID:OHsYiI150
居合の機能美バカって生まれて初めてみた 天然記念物クラスかもしれんw
きのう-び【機能美】
実用品として作られた物が、その機能を十分発揮することで発現する美。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
よう‐しき〔ヤウ‐〕【様式】
1 ある範囲の事物・事柄に共通している一定の型・方法。スタイル。「古い―の家具」「書類の―」
2 ある時代・流派の芸術作品を特徴づける表現形式。「飛鳥(あすか)―を模倣する」「―美」
3 習慣・約束などで定められたやり方。「生活―」「行動―」
大辞泉より
455 :
名無しさん@一本勝ち:2007/05/31(木) 10:18:43 ID:c2kYP+J80
自顕流スレで、こんなふざけたことを書き込むやつがいます。
543 :角刈り1号:2007/05/31(木) 00:49:03 ID:QcDnZ11yO
演武なんぞ上手くとも下手でも良いと思います。他流派の方達との交流の場にすぎないから。
まだ初心者だが、最近、だんだんと丹田から剣が出て行くような感覚になってきた。
なんつうか、切っ先が勝手に伸びていくような感じが面白い。
チラ裏スマソ
ある外人が、TANDENと聞いて場所を教えられ、その後・・・
「なにかそこに着けているのか?どこで売ってるのか?」と聞かれたときには答えに困った
458 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/01(金) 17:04:58 ID:oDmgxfPt0
まぁ居合は現代では実用性はゼロだ。それに健康のための運動にはあまり向か
ない。結局伝統日本文化のひとつとして居合を味わう所に真骨頂がある。日本
文化と言っても居合の殆どは江戸文化の流れだ。江戸文化の芯は「粋」だ。だ
から美を意識しない居合なんて今日では一文の価値もない事になる。
459 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/01(金) 18:27:44 ID:dt3zI7vRO
某有名流派は四国だしあんまり居合が江戸文化なんて聞かないねぇ〜
粋を求めて居合しちゃイカンでしょ。
460 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/01(金) 18:45:05 ID:oDmgxfPt0
>>459 あらまそんな誤解を与えたか。江戸は江戸時代と言う事ね。
粋と言ったら=江戸であって、≠江戸時代だろ。
誤解も何もありゃしない。
うん、粋=江戸だ。上方は違うし地方色もある。
463 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/01(金) 20:54:49 ID:mt0GXOcU0
とうとう文化を語るスレになってしまいましたとさ
>458
実用性ゼロの所しか知らない物知らずが知った風な口聞くな
体を作る鍛錬法が備わってるし武術としての体調管理のノウハウもあるから健康にもいい
健康体を保つのも武の技術の一つだ
物知らずは物知らずのまま引きこもってるがいいさ>>>ID:oDmgxfPt0
どうせ一生知ることは出来無いんだからな
現在広く伝わってすぐ習える居合で江戸文化を味わうことなんて出来ないよ馬鹿
465 :
ええっ?:2007/06/01(金) 21:53:15 ID:hSqUszpK0
じゃあ、土佐の居合いは本物ですか?
山形出身者が発祥の居合で江戸云々・・・
かと言って山形、四国云々というのも違うだろ。
そんなこと考える人は珍しい。
467 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/01(金) 23:14:13 ID:mt0GXOcU0
しかし、うどんといえば讃岐だろう うん、まちがいない
まぁ英信流の事を言ってるなら紀州藩→江戸→土佐だな。
別名田宮流長谷川派なので始祖は林崎。時代背景は室町〜戦国、江戸初期ね。
道統から言うと
林崎(山形)→田宮(小田原)→長野(群馬-彦根)→略→長谷川(紀州藩-江戸)→荒井(江戸?)→大森・林(土佐)
んー おもいっきりバラバラだなw
469 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/02(土) 00:23:07 ID:w1+NDxps0
今の居合の殆どは素肌剣法が前提だから、つまり江戸時代に完成されている。
中国や韓国を訪ねてみるとしみじみ思うが、日本人の美意識は独特だ。
戦がなくなり平和な時代が来ると、実用から離れる分形式が整われる。
形式はその時代時代の特長を取り入れる、戦国末期なら安土桃山文化の豪華絢爛。
江戸時代の爛熟期の特長は「粋」だ。
「粋」の中心はなるほど江戸だ。武士は参勤交代で江戸を知っている者が多い。
各武術の中心道場も江戸に多く、殆どの居合の師も江戸に学んでいる。
かくして居合のカッコ付けが定着することとなる。
甲冑や刀の歴史を見よ、鎌倉や南北朝にして全国的な流行は10年もかからない。
田舎だからと言ってその地方の甲冑や刀が特に野暮と言う事はない。
日本ほど武術の精妙を突き詰める文化は他国にはない。
平和な時代の精妙の行くつく先は「粋」なのだ。
まー あんまり粋がるのもヤボというもんだ。
はあ。そうっすか。
なんで武家が「粋」を追求するんだよ?
だいたい安土桃山時代に成立した流派が「豪華絢爛」を追求しているなんて聞いた事が無いし、
江戸時代の特徴が「粋」だなんて聞いた事ね〜よ。
あんた、江戸歌舞伎と上方歌舞伎、江戸落語と上方落語、同じ時代に成立しているのにその
特徴が全く違うって知ってるか?
469は俺達とは違う世界に生きている!
474 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/02(土) 00:56:22 ID:w1+NDxps0
剣道の源流は竹刀稽古だ。5尺の小柄な者も刃長にして3尺(全長3尺9寸)
を使う。その分遠間になるから飛び込み技が基本になる。竹刀は真剣の半分
以下の重さだから速くたくさん振り回せる。稽古場は床張りの屋内だから、
毎日できる。なぜこんなに実戦から離れた条件にしたのか。
そうすることによって運動量を多くし、身心鍛錬に役立たせるのを第1目的
としたのだと言う。
その点居合の運動量は比較するのも愚かだ。居合の目的は身体鍛錬ではない。
遠間からの飛び込み技ならウチの流派では極意技だが・・・
いや、もう何も言うまい・・・
>>474 その昔、と言っても50年程前の昔、剣聖中山博道師は一昼夜で1万本だそうだ。
1時間で約420本程だから1分7本程度だ。これがどんだけ凄い運動量だと思ってる?
いちどこのペースで2時間抜きつづけてみな。クタクタになるから。
それと竹刀は真剣の半分の重さだが長さの都合上振ったときの重量が3.8で真剣と
ほぼ同じ感じになるそうだ。
遠間からの飛び込みが基本と言うがそれは現代剣道とその母体になった流派ぐらい。
古流での竹刀稽古は飛び込みが基本ではなかった。
477 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/02(土) 01:56:54 ID:txT21VrD0
まだやってるよw
478 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/02(土) 17:13:27 ID:2b/qTICb0
A信流の者だが、最近「戸山流」もやってみたいなぁなんて・・。
いや、道場では半年に一度くらいスエモノ斬ったりしてるんだが、あんなに素早く1秒間に三回斬るなんてとてもできん。。
スエモノ素早く斬ったからってなんだって言われれば返す言葉ないんだが・・。
ぶっちゃけ、戸山流や抜刀道やってる人、どうなのよ? 型もあるんでしょ? 楽しい?
その動画を見たわけではありませんが、一般論として。
戸山流だから、素早く斬れるのではありません。
その人が古流の動きをしているから可能なのです。
そして、そのことが理解できないと言うことは、
稽古していることが古流の型であっても、
古流を学んでいるわけではないと言うことです。
480 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/02(土) 17:57:43 ID:syD1mkAs0
英語を喋れない連中は、英語を学んでいないということか
使えないってことはそういうことか
>>478 ぶっちゃけ戸山流は抜刀道とは距離をおきたいと思っている。
戸山流は型等も他と比べてシンプルな一流派に過ぎない。抜刀道は既に戸山流とは別物。
>>480 確かにそういう事に近いのかも知れないね
型をどう理解するかという事なんだろうな
483 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/02(土) 21:41:45 ID:EFG8iiCQ0
>それと竹刀は真剣の半分の重さだが長さの都合上振ったときの重量が3.8で真剣と
ほぼ同じ感じになるそうだ。
真剣の素振りを一度位経験してみたらドウだ?
妄想も良く練って
自分で検証出来る事位自分でしてから語ってくれ。
俺もそこ突っ込もうかと思ったんだけどね。
いくら竹刀振っても真剣の重さは感じない。
485 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 00:51:22 ID:KKIQaJ+z0
ていうか・・・柄の形状からして違うし長さも違うので
ちゃんと特注にしないと、標準ではまったく比較にはならないかと
486 :
476:2007/06/03(日) 02:44:26 ID:h52dAFp+0
ん?真剣の話は剣術対剣道スレで出てたぞ!
物理の法則だかなんかでそうなると理系の奴が言ってたよ。
詳しい原理は分からないがね。
それに、剣道・剣術・居合の併習なんで普段真剣で居合してるけど
小手つけての3.8竹刀の操作に比べてそう重くは無いぞ?
小手つけたら持ち手が真剣より太くなるから握力いる分細かい操作が
難しくなるし、3.8の長さで遠心力がつくから早く振ると意外に重く感じるんだよ。
でないと、当時の武士がわざわざ使えない稽古に精出すかよ!
487 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 03:09:12 ID:KKIQaJ+z0
自分も剣道・剣術・居合だが、人によって感じ方がえらく違うもんだな
というのが正直な感想
488 :
483:2007/06/03(日) 06:50:46 ID:IRj1OVxJ0
>それに、剣道・剣術・居合の併習なんで普段真剣で居合してるけど
小手つけての3.8竹刀の操作に比べてそう重くは無いぞ?
小手つけたら持ち手が真剣より太くなるから握力いる分細かい操作が
難しくなるし、3.8の長さで遠心力がつくから早く振ると意外に重く感じるんだよ。
でないと、当時の武士がわざわざ使えない稽古に精出すかよ!
その論法で行くと同じ重さを感じないとダメだといいたいんだな。
”袋竹刀”は、どうなるんだ?(爆)
>それに、剣道・剣術・居合の併習なんで普段真剣で居合してるけど
小手つけての3.8竹刀の操作に比べてそう重くは無いぞ?
ダイタイどうやったらそう感じれるんだ?(爆)
489 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 07:09:09 ID:s2gZStNx0
竹刀の長さって幕末に長い竹刀が流行ったから
講武所の人が定めたんでしょ。重さとかモーメントとか関係なさす
剣道側からすると、居合刀で素振りも軽いと言うのが定説。
491 :
483:2007/06/03(日) 08:19:43 ID:IRj1OVxJ0
>それに、剣道・剣術・居合の併習なんで
こいつは剣道側なんて書いてないぞ。
俺も書いてないが。
鞘を払って1kg程度ある様な刀を一度でも振ってから云え。
>剣道側からすると、居合刀で素振りも軽いと言うのが定説。
”竹刀を振る剣道しか知らない人が殆どというのが定説”だろ?
でないと
そんな訳の解らない定説が流布するはず無いよね。
1kgそこそこの物を重いと思ってるとは、非力な・・・プゲラ
493 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 12:18:21 ID:o+NpIdmG0
>>486 >当時の武士がわざわざ使えない稽古に精出すかよ!
竹刀稽古と木刀組太刀稽古と真剣抜刀稽古を併習して、はじめて剣術を身に付け
ようとしていたわけだ。それぞれの稽古の目的は異なる。
だから単一では武術としては完成せず中途半端なわけだ。
現代ではそんなことも知らない者が出てきているのだろうか?
494 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 12:43:01 ID:lprvQpmx0
>竹刀稽古と木刀組太刀稽古と真剣抜刀稽古を併習して
という言いまわし
また妄想馬鹿がしゃしゃり出てきたか
495 :
493:2007/06/03(日) 12:52:53 ID:o+NpIdmG0
496 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 13:01:42 ID:TbT/HkmaO
知ってて言ってるよ。
古流の竹刀稽古は短くて重い竹刀使う所が多いの知ってるか?直心なんか今でも3.3使う
そうだ。
その古流が来るべき日に備えて一堂に会した講武所でトップが直心の男谷師なのに、
ただ流行りだけで採用するかよ。
剣道併習してない奴はわからんだろうが、素振りは竹刀だけじゃ無いぜ。櫂型木刀での
素振りでも真剣より重いし振り棒なんてもんもある。人によっちゃ一升瓶に砂詰めてっ
てのしてる人もいる。真剣の素振りなんて軽い方。
>>496 人間ぶん投げる方のが力いるんだよ。
一升瓶を振り回す目的は、竹刀振るためにやっているだけ
だと思ってしまってはいけないのでわ?
498 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 13:39:53 ID:KKIQaJ+z0
>>496 直心の人か?
なにか勘違いされていそうなので書いておくけが・・・
直心は特注の33竹刀を使っているが、それは打ちこみが強いため、標準の38竹刀なら一打で折れるから。
重めの33竹刀は、重さを求めてそうしたわけではなく、丈夫さを求めて結果としてそうなったまで。
だが、33寸と限定しているわけではなく(伝書には33や34と書いてあるが)、身の丈にあったものを使うようにすすめている。
それと、直心影流で、韜の重さや長さを重視しているなどとは聞いたことがない。
(ただ、一寸でも長いものが使えるなら、その利を活かせとは言われている)
撃剣稽古も、形の稽古で練られた基礎を、竹刀稽古によって自在に使いこなし、攻防戦の精妙を修得するためで、
なにも真剣による稽古を再現するために行っているわけではない。
重いものを持って手の内を練る役目は、あの木刀と有名な振り棒。
軽い竹刀を振って遠心力を感じたことはないな
柔道やってみたって、背負い投げするのにそこまで力使わなくね?
刀が重いだ人投げるのが重いだ言ってるヤツァ刀の使い方もなんも
知らんのとちゃう? プゲラ
501 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 13:42:39 ID:J6z1VOgB0
>>496 いや、振り棒あるんだったらわざわざ竹刀を3.8にする必要ないじゃない。
直心影は3.3の重い竹刀なんでしょ?
モーメントを稼ぐために3.8にする必要ないじゃん。
結局、長けりゃ有利って考えの奴らがいたんでしょ。
素振りには自分に合った重さの物を使いましょうという事でいいのかな?
じゃあ、あとは中山先生を偲ぶ会でも開いてだな。
参加者が黙々と一昼夜抜き続けるという・・・。
503 :
483:2007/06/03(日) 14:48:50 ID:IRj1OVxJ0
居合などの形稽古を素振りと一緒にされてもなあ。
そもそも474と476で話してたのってさ、別に刀の重さが云々じゃなくて
居合の運動量についての話だったんでしょ。
だから物の重い軽いの話はもういいんじゃないかと思って。
改めて読みなおすと、どうやら剣道の一挙動での素振りの時に感じる重さが云々ということじゃないかな?
言うまでも無いだろうけれども、真剣持ってそんな練習しないから。
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__) 筋力、体格、武道経験が違う者同士、議論しても不毛だろ・・・
| ` ⌒´ノ 常識的に考えて・・・
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
>>503 >真剣の素振りを一度位経験してみたらドウだ?
↑483でお前がレスした事な。
剣道やってる人間は大した重さじゃないと思ってる人間がかなり多い上に
自分が非力なのが露呈して
>居合などの形稽古を素振りと一緒にされてもなあ。
だってwwww
お前の錬度が低くて刀重くしか扱えないのに、そんなに問題じゃないと思ってる
人間に噛み付かれた所で、痛くも痒くもないのだがなwwww
妄想はよく練りこめよ プゲラッチョ
508 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 16:08:10 ID:o+NpIdmG0
鉄造り一作物の金具に平安城鍔、叩き塗り黒鞘に黒塗り鮫皮をのぞかせてひねり柄巻き。
う〜むしぶい、粋だなぁ。
黒紋付の半着に仙台平の馬乗り袴、白足袋に白の飾り衿なんかつけて。
う〜むしぶい、粋だなぁ。
こう言う粋さを取ってしまうと、現代の居合に何が残るのか10日議論しても
決着はつかないだろう。
まぁ剣道のように大汗かくような野暮だけはしちゃいけないなあ、居合は。
なんかスゲー居合やってるヤツって剣道にコンプレックスあるんだなwww
まぁ踊りは基本的に文化部に入るから、体育会系とは何か違うんだなwww
と、両方やってる人間が言って見るテスト
510 :
483:2007/06/03(日) 16:35:09 ID:IRj1OVxJ0
踊りを馬鹿にしている点でそのレベルが解ってしまうのだが。
文化背景を切り取って運動したけりゃ
日本文化と縁の無い所へ飛んでいってくれ。プゲラ君。
>>509 釣られてやるが・・・
同じく剣道やってる者として言わせてもらうとさ、
剣道やってる者の品位が疑われるような発言やめたほうがよくないか?
もしかしたら、それが目的なのかもしれないが・・・
居合も併修してるとか、剣道をやってるとか口だけで心が育ってない。
剣道だけやってる奴が剣術スレにも現れるが、
大方
>>509みたいな連中が多い、情けなさすぎる。
剣道の勝負事に囚われすぎて心が歪んだとしか思えん。
>>510 同感です。
少なくとも、古流居合や古流柔術は、運動や体育ではありませんからね。
形骸化した居合をしていると、こういう風になってしまうという見本でしょう。
一人を捕まえて流派を批判しては良くないよ・・・
まあそれはそれとして、さっき話が型と素振りの事にちらっと及んだけど、
型においてはそれこそ刀の軽重はさほど問題にならなくなると思うんだがどうだろう。
体の中心を使うようになって、手先や足先にかかる負荷が減っていくというか分散されるというか・・・。
514 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 16:58:36 ID:3E2LJt750
型で練ることで刀の重い軽いはある程度関係なくなる。
じゃ剣道の竹刀を1kぐらいの重さにしたとき同じ動きができるかというと(ry
どうよ剣道家の先生w
刀じゃ戦えないくせにピーピー言ってんじゃねぇよ
と言ってみるテストwww
515 :
483:2007/06/03(日) 17:04:15 ID:IRj1OVxJ0
>品位が疑われるような発言
スルーって事でどう?
ごめん。謝るよ。ホントの事言って。
>>514 刀と同等の重さの物でやりあった事あるよ。
普通に剣道の動きで。つかその頃剣道しかやってなかったけど。
普通に剣道の動きで立ち会えたけど何か?
517 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 17:43:04 ID:KKIQaJ+z0
>>513 >一人を捕まえて流派を批判しては良くないよ・・・
流派よりも、門人の各自の心の問題ってのもあるしな。
何か苛立つことでもあって、そんな書き込みをするようになっているんだろ。
>型においてはそれこそ刀の軽重はさほど問題にならなくなると思うんだがどうだろう。
全く関係なくはならないだろうが(これはまた別の所に書いてあるので)
古人の言を引用したほうが早いので相するが、・・・源清音「剣法強弱論」では
「善く学ばんと欲する者は先師の教えに従い天賦の姿勢に従い、力を用いる心を去り、
・・・運剣におけるや、強いて力を用いず常に撃刺の数を多くし・・・学習すべし。
・・・即ち力を用いることを要せずして自ら刃業の限りを現すべし・・・云々」
とある中で、刀の軽重を如何に扱うかは書かれておらず、
「気と心を治めて打ち突き軽くして能く変化の別れを覚る」とあるように、
気や心からくる力みの病をとれ、ということが書いてある。
>>515 そっとしておけばよいかと
うむ。じっさいやってみればわかるが普通に剣道の動きで刀は使えるし斬れる。
できないヤツは稽古が悪いだけ。 学生剣道は・・・論外だろう。
逆にこれは居合人にも言える。
剣道家以上に動ける足とさばける手の内を持ってる居合家は少ない。つーか皆無。
どちらも使えてようやく普通並みだよ。
>508
さすが、妄想馬鹿
コスプレ衣装脱いだら何も残らない似非居合やって解った気になってるのか
似非居合の言う文化というのは何も残ってない何も伝わってない連中の逃げ込み先か
武の術がなくなったところは頓珍漢なことやって自己肯定してるんだな
520 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 22:55:40 ID:KKIQaJ+z0
>>516 にしろ
>>518 にしろ、所謂ところの剣道原理主義者だろうか
身内ではこう呼ぶことも多いが、自分はこうなりたくないものだと常々思わされる。
剣道に加え全剣連居合を現役でやっているが、あれは様々な古流からとられたもの
師に勧められて高校から古流居合を始め、古流居合のよいところ、体捌き・足捌き・躁刀を学んだ。
剣術→現代剣道(学生剣道は論外)となる段階で、そぎ落とされた術が多くあることは、否が応でも気付かされる。
古流居合で一通りの修練の後、仮想敵である剣術を知らねば斬れまいと思い、古流剣術に至った。
古流剣術をやれば、抜刀という目録でいわゆる居合が含まれており、居合封じの術があることも知る。
いずれにせよ、自分の剣の道に役にはたってきたが、原理主義的な考え方は一度も持ったことはない。
古人の書を読めば、そういう考え方の脆いところに注意せよとあるものだし、優れた師はそのような指導をするはずだが。
剣道原理主義ってどんなの?
意味判んないから詳細キボン
ところで、剣道ウンタラカンタラ言い始めたのはここの妄想剣舞家なのだが。
大体、知りもしない剣道の事をあいじゃねこいじゃね居合総合でぬかすなと。
そんな暇あったら「剣道なんて全然斬れませんね」って近場の剣道場なり
乗り込んで来いよ。妄想剣舞じゃボロボロにされても「今のじゃ斬れない」
とか言うんだろうけどな。つか妄想剣舞じゃ俺の550gの竹刀でさえ
重く感じるだろうさ。
>520
by518
違うよ。剣道原理主義者どころかオイラは古流剣道と古流居合、剣術なもんで剣連さんとは相性が悪いくらいだw
居合は20年ほどやってるので多少は知ってるが、剣道上級者に稽古量も実力も劣っているのは
なんとなーくわかるばい。
彼等は決して口先、小手先でバカにできるような存在ではないし、してはいけない。
・・・でもまあ、剣道上級者でもダメなヤツはダメだけどねw
523 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/03(日) 23:49:20 ID:KKIQaJ+z0
>>521 自分の書いてきたことを読み返してみたらどうだ?
剣道だけをやっていると、ともすれば剣道だけが実戦的な剣系武術の全てを実践し継承していると勘違いする者がいる。
古流から、やれスポーツだ武道じゃないと貶される事が多いためか、過激な発言や行動にでるパタンも多い。
んなもんで、そういう者は古流へ連れて行き、全く別物である剣術や居合をやらせてショック療法。
「自分は ”剣道では” 負けん!」は、至極当然のことで当たり前なんだけど(これは自分もそう思う)、
日本には古来から連綿と続く古流武術・剣術があることに無理やりでも気がつかせないと、
ほっておいたら将来はとんでもない剣道の指導者に育ち、勘違いした剣道人が増殖する。
ちなみに、全剣連の居合をやっていると、元になっている古流の居合とは、
抜き手から抜き方に始まり、運足・運歩、血振りや納刀、目のつけ方まで違うことに気付かされる。
実際、振り向きざまに後ろの巻き藁を袈裟で斬れ、それが出来たら逆袈裟でもどうぞ、といわれ、
抜刀なしの抜き身からやらせても、袈裟斬りが出来た剣道だけやってきた剣士は見たことがない。
ましてや抜刀+逆袈裟なんて無理。
巻き藁の構えからの袈裟なんて、その日が初体験の素人でも筋がよければ斬れるので、斬れた斬れないの話にはならんし。
つまり、剣道での斬り手や斬り方と、古流居合のそれとでは、まるで違う場合があるので、
一概に、剣道が斬れない、居合が斬れないと罵りあうのは、互いを知らない無知のなせる業でしかないかと。
そういうことだと思う
525 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 00:06:37 ID:6gz1BpQI0
>>522 そうなんですか、自分は剣連にも所属しているため、色々と頭が痛いものです。
中には、たかが剣道4段で剣道を辞めて居合をやりはじめ、そこで剣道は使えないと言いふらす輩もおります。
↑なもんで、「どれ、防具つけて何でもありでやってみるか?」と言いますが、彼らは苦笑いして逃げますね。
稽古量と実力(得物を持っての打ち合い)では、”居合だけ” の人にそう簡単には負ける気はしません。
しかし、健康維持とかダイエットとか言って宣伝して人を集め、お達者クラブ状態になるのはなんとかならんのか・・・。
巻き藁も2畳をギチギチに巻いたやつを並べられ、抜刀で袈裟に斬れといわれ、自分の刀を曲げて帰った錬士もおります。
↑剣道上級者でもダメなのは、剣道至上主義的な見方をしていて、他流を知らずにいるこういう連中でしょう。
色々と言い訳しておりましたが、自分の曲がった刀を元にもどすことすらできず、我々に頼む次第です。
(少なくとも自分の腕や手を斬らずに帰ってくれただけよかったですが・・・)
>>523 で?だから俺両方やってるって言ってるじゃん。居合は制定じゃないよ。
つかさ、居合の方は色んな流派がある訳だし、俺もまだまだだからあんまよう言わんけど
やった事もない人間が剣道の事あいじゃねこいじゃね言うのはムカつくのね。
だって、妄想以外の何者でもないレスばっかだからさ。
やった事ないの丸判りなバカな事言ってるからね。
つかそんな妄想ウソ情報言わせといて何も思わんならそっちの方がどうかと思うが。
527 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 00:28:56 ID:6gz1BpQI0
>>526 そりゃそうだ。剣道やってもないのには理解できんて。
だから、そういうのは “そっとしておけば” でスルーすればいいんじゃね?
それぐらいの余裕もったほうがいいぞ。
>剣道だけをやっていると、ともすれば剣道だけが実戦的な剣系武術の全てを実践し継承していると勘違いする者がいる。
>古流から、やれスポーツだ武道じゃないと貶される事が多いためか、過激な発言や行動にでるパタンも多い。
って書いたが、これは居合についても当然に言えることで、
目くじらたてて プゲラ などと言った所で、剣道の品位を下げるだけで、そっちのほうが気になる。
論破するなら、きちんと理をふまえ、先人の言葉を引用するなりしたほうが賢いかと。
ただムカついて暴言を吐くだけなら、剣道だけやって本物の居合を知らない連中と同レベル。
そこまで、自分を落とすこともなかろう。
このスレは、実践者のためのスレというのが建前ではあったけれど
居合というジャンルがどうしても
特殊な人を呼び込みやすいものになってしまっているのでしょうね。
529 :
483:2007/06/04(月) 00:36:54 ID:l1s9CENH0
剣道と居合の両方の経験があれば
ある程度文章にそれが現れるはずだから
幾つかのIDのある書き込みからそれを読みとれないのは
多分
書いた奴に両方の経験が無いか
自分が両方の経験が無いか
どちらかだろう?
530 :
483:2007/06/04(月) 00:42:08 ID:l1s9CENH0
剣道の経験が無くても
あるいは
居合の経験が無くても
それなりに考えて稽古を積んでいれば
トンでもない書き込みには為らんとは思うがね。
剣道遣っているから云々、
居合遣っているから云々
と言った単純な推量から一歩踏み出した書き込みが欲しいな。
それほどのレベルでなくて
教えて欲しいなら
それなりの書き方があるだろうと思うよ。
531 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 00:55:30 ID:6gz1BpQI0
>>529 で、どちらだろう?w
いろいろ流派があることや、竹刀剣道といわれることへの対応や、真剣をもって居合をする社会的効果については、
似たようなことは、剣連の黄色い居合本に書いてある。
P1〜2の「全剣連居合道制定にあたって」では、
「・・・よく世人は『あなたは居合もやりますか』と問う。『やらぬ』といえばその人は不思議そうな顔をするであろうし、
問われた本人もいささか面はゆい感がするに違いない。それ程普通の人々は剣道と居合とは一本のもので
剣道人は当然居合を知っていると思っているようである。また真剣をもって居合を試みるならば、
このごろときどき耳にする『近頃の剣道は竹刀剣道だ』というような非難もうすらいでくるのではあるまいか、
しかし居合にはいろいろな流派があり、それぞれの本数も多い、従ってその道へ入るとしても・・・問題がある。
そこで・・・いやしくも剣道人として・・・」とあり、制定の経緯が書いてある。
その最後では、「この形にとどまることなく古来の流派も併せて研修されることが必要と思う」で結ばれている。
それを実践しているのであれば、先の「『近頃の剣道は竹刀剣道だ』というような非難」へも、
もう少し上手な釣り方やトークのもって行き方をすべきかと。
追記:
制定居合については、平成13年には10本だったものに2本追加され、現在の12本になっている。
今後も増えることは十分に考えられることもある。
というか、古流を一緒くたにされるのだけは勘弁だな。
もし、古流剣術と比較したいのなら、或いは両方経験があるというのなら
せめて、古流は何流なのか明示してからにして欲しい。
無関係な流派が一緒にされて評価されるのは迷惑だからな。
533 :
483:2007/06/04(月) 01:24:33 ID:l1s9CENH0
532さんへ
どうかな、
道場、流派に拘らずいろいろ居るんじゃない?
534 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 01:35:13 ID:6gz1BpQI0
>>532 どのレスの人かしらんが同意。とりあえず貴公からどうぞ。
しっかし、レスを見返すとグダグダだな。
>>472,474
「粋」にこそ居合の存在意義があり身体鍛錬が目的ではないという者がいて、
剣道は「実戦から離れた条件」だと言い切り、身体鍛錬だと言う。
>>472,476
それに応じて武家は「粋」に感心あるわけないといい、重量が半分の38竹刀が真剣と同じモーメントを持つという。
古流の竹刀稽古は飛び込みが基本ではないとも言う。
>>509 居合は踊りだと、剣道コンプレックスだと揶揄してみたりもする。
↑これは剣道家であれば情けない反応としか言いようがない・・・剣道原理主義がよくこんなこと言う
※剣道原理主義って、オレのとこで勝手に言ってるだけなので悪しからず。
で、竹刀で真剣の重さが感じるか、感じないか、居合刀の素振りが重いか軽いか、になり話がコジれてくる。
いずれにせよ、各自が主観で好き勝手なこと書いてる上に、多分に罵りや釣りも入ってるので話にならん。
釣られるのもそうだが、マジメにあいてしててバカバカしくもなる。
535 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 01:39:48 ID:6gz1BpQI0
ちと質問。
剣道を竹刀道でなく剣道としてやってたら抜刀や居合をやりたくなるんだが、
居合から始めたひとは、剣道やりたくなったり剣術やりたくなったりはしないんだろうか?
全剣連や居合の各連とのしがらみがあるのはわかるんだが・・・
>>535 やりたくなりますよ。個人的には柔術に強く惹かれますが。
>>536 そうだよな。居合から入ると、競技武道をやりたくなるよね。
古流柔術はお薦めだよ。冗談抜きで、居合やるのなら、やっておいた方がいい。
ただし、古流柔術も失伝しかかっているところが多いから、相当選ばないといけないのが難点かなぁ…。
>>しかし、健康維持とかダイエットとか言って宣伝して人を集め、お達者クラブ状態になるのはなんとかならんのか・・・。
アナタは居合に対して大いなる熱意を持っているかもしれませんが、
世の中の大多数にとって、居合は、どうでもいいことなのですよ。
居合技術なんぞ前面に出しても、熱意を持っている人は来ない(既に他に加盟して稽古しているから)。
来るのはフリーのキモオタばかり。
539 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 09:14:47 ID:6gz1BpQI0
>>538 キモオタばかりというが、剣道よりかはカワイイ女の子が多いと思うのはオレだけか。
残念なのは、誰も声をかけず、終わったら静かに帰っていくこと。
もしかしたら、カノジョも本当はキモオタなのだろうか・・・。
剣術なんて居合や剣道以下で、女の子どころか、オバサンすら見たことがない。
540 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 09:16:05 ID:CXHAZ9/K0
古流柔術やりてぇけど田舎なんで道場無いよ(涙
合気じゃだめやろか?
>>540 近代武術は帯刀していない状態を原則にしているから、帯刀している
敵の抜刀を阻止する技術伝承が無くなっている。
敵が刀をぬいちまってからどうこうという技術になっている。ほんとは
抜かれたら相当やばい(ガクガクブルブル)わけですよね。
その点を頭に置いて、居合からこれを習えば、合気でもいいと思う。
542 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 10:39:01 ID:Xq+y2Eep0
>>534 >「粋」にこそ居合の存在意義があり
そんな事は誰も言っていないでしょう。粋(洗練とか美)は結果であって、目
的ではないのですから。どんな分野でも極まると美しいと言う事は間々あり
ます。居合は竹刀剣道や木刀剣術より美しいことは確かです。それは多分美の
典型でもある真剣を使うからでしょう。
居合は剣道よりカワイイ女の子いるね、それが楽しみだったりもするw
剣道の女子よりも隣で薙刀やってる女子のほうに魅力を感じるな
>>542 >居合は竹刀剣道や木刀剣術より美しいことは確かです
君は、美というのは主観であって客観でないことを覚えておいた方がいいな
「絶対的な美」の存在について語りたいのであれば、他のスレでやってろ
オレは今の居合を見ていると「美」よりも「醜」を見ることが多い
本来の術としての技の冴えや切れが見えず、むしろ演じて見せるための術が見え隠れする
一方で、これといって速さはないし、素人目には見栄えもよくない老人の形に、
無駄のない力の抜けた術を磨いてきた、人としての完成された美を見る
それは「粋」とかそんな形で見えるものじゃない。
どうやら君とオレとは別世界だな
お達者クラブで武道や武術じゃなく演舞を習ってる連中と仲良くするがよい
544 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 10:56:41 ID:pUIdKwNd0
>>541 ども
高校まで剣道やってて社会人になって居合はじめ、剣の弱みを知るためと
実際の間合がぼやけてきたので杖を始めたんだが、やはり素手で対武器に対抗
するというのは武器一筋できたので興味があるなぁ。
帯刀状態の相手が害意を示したのを制する術を知れば居合も変わってきそうで・・・。
>>542 武道・武術は粋でもなんでもないね、昔からヤボの権化みたいなもんだよ。
545 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 10:56:46 ID:Xq+y2Eep0
剣道人が初めて刀を持った時のショックは重いことと短い事です。
これでは剣道での2段打ちや3段打ちは真剣では空想技になりかねない
と言う事であり、こんな近間では大きく踏み込む必要はあろうが、飛び
込み技は不要(と言うか怖くてできるはずがない)と言う感想を持つこと
です。
>>544 剣道やってたほうがよかったのでは?その上で剣術やったほうがよかったのでは?
>帯刀状態の相手が害意を示したのを制する術を知れば居合も変わってきそうで・・・。
それ持ってるところもあるので、自分で足運んで調べた方がいいんじゃないかと。
>>545 剣術やるといいよ。一刀流なんかは、形に大太刀(仕)と長太刀(打)を使う。
なぜそんなことになってるのか、その意味はわかるだろ?
わからなけりゃ剣道の基本を学びなおすか、剣術を知ってる師範に聞くべきだな。
それにしても、飛び込み技は不要という感想を持てなんて、いったい誰から聞いたんだ?
刀の重い軽いで言えば、長さや身幅や重ねやバランスがあるから一言では言えない。
バランスのよい刀を持つと、26寸でも重心が手元に近くあるからそれほど重く感じないぜ?
手の内をきめるための素振り用として、切っ先に重心がよってる居合刀とかならオレも持ってるが
よほどバランスが悪かったのか、素振り用の刀を持ってしまったのかどっちかじゃないか?
547 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 11:53:40 ID:uGR5v6oF0
ニートをやめて働けよ
無駄のない動きの追求といっても結局は誰かに見てもらうための表現手段に堕ちてるからね
無駄のない動きも、自覚のある無駄な動きと組み合わせてはじめて活きるモノだから
無駄のない動きだけじゃ読まれて詰まれてしまう武術としては欠陥
刀のバランスも
奪刀法が備わってるところでは自分の腰からだけではなく
相手の腰や手からも刀を抜く(奪う)
そういう時は必ずしも自分の振りやすい条件の刀に合うことはまれだから
あまりにこだわりすぎると不覚を取る事態を招く
振りやすい刀に特化した体になってる欠点を自らつくってる
(大概こうバランスとか振りやすさにこだわる人は小手先でやってる、
本人は体で振れてると勘違いしてるが)
>>546 個人的には、居合やっている方には、剣術よりは柔術すすめちゃいます。
理由のひとつは身体操作がよく似ている。死角に対する考えもほぼ同じ
でなじみやすい。もうひとつは、直立した姿勢をとる偏向の是正です。
剣術には無刀とか活人剣とか不殺に通ずる概念がありますが理論
にはしりがちで、技術的裏付けが絶対的に不足であるように思います。
ここらへんは好きずきなんですけどね。
読まれて詰まれてしまう武術=無駄があるということ
どうやら「無駄のない力の抜けた術」ってのの捉え方が違うようだ
古人の伝では、まず自分の手に合った得物をみつけよと・・・
自分の天賦の才やと刀との相性をよく知り、その上で自在に使いこなせと
つまり得物を吟味できる素養(手の内にしろ操体にしろ)を十分に養え、という教えだ。
人の得物を振れば、それがどんな特性をもつか、自分ならどう使いこなすかがわかるようになれという事だ。
>相手の腰や手からも刀を抜く(奪う)
>そういう時は必ずしも自分の振りやすい条件の刀に合うことはまれだから
>あまりにこだわりすぎると不覚を取る事態を招く
自分の得物が手元になく相手の物しかない状態で、既に十分に不覚をとってる
>振りやすい刀に特化した体
体で振れていると勘違いしているものは、その得物の特性を活かせていない、なんてことはありえないのだろうか?
刃の長短、反りの大小、柄の長短など様々な要素があるとは思うが。
ちなみに「体で振れ」、とは何処の誰の教えの事なのだろうか?
参考までに教えてくれまいか m(..)m
>(大概こうバランスとか振りやすさにこだわる人は小手先でやってる、
> 本人は体で振れてると勘違いしてるが)
バランスに拘るってのが言い訳にしか過ぎないパタンはあるな。
据物を斬って失敗したときによく聞く。
>>548 同感です。
斬り屋さんが軽蔑されやすいのも、
すえもの斬り専用の刀にこだわりすぎるから、
と言うのもありますね。
>>539 道場生としてはそうでしょうが、
実際に見学や電話問合せを受ければ、
物凄い人たちが来ている事がわかりますよ。
逆に剣道の場合は、竹刀で行う、という常識が浸透していますから。
>>540 合気道がダメなのではなく、合気道の道場がダメだと思います。
当たりの確率は1〜2割だと思います。
それでも、多少は得るものはあるかもしれませんが、
果たして時間と費用を掛ける価値があるかは疑問です。
逆に当たりの道場であれば、往復3時間かけても、
月謝〇万円でも行く価値はあります。
552 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 16:17:37 ID:wmSidv4Y0
>>543 >君は、美というのは主観であって客観でないことを覚えておいた方がいいな
?客観的な美と言うものはあるが。どの美を好むかは主観による,が正しい.
例えば沢口靖子,常磐貴子,優香,熊田曜子,安めぐみ等は大多数が美人と認め
るが,好みとなると人様々.
多数決で客観を決めるのだろうか?
現代じゃなくて平安時代ならどうだろうか?
文化が異なればどうだろうか?
っていうか、その話はスレ違いだな
554 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/04(月) 16:43:41 ID:wmSidv4Y0
>>553 キミの様に議論のイロハも知らない者が参加するからおかしくなる(感想を
述べるのは自由だが).議論している母集団(ここでは居合をしている人達)
の大多数が認めることを客観とする(百%ではないから絶対ではない).
時代や国等母集団が変われば,客観的事実も変わるのは当たり前だ.
>>551 >
>>548 > 同感です。
> 斬り屋さんが軽蔑されやすいのも、
> すえもの斬り専用の刀にこだわりすぎるから、
> と言うのもありますね。
この部分に関しては樋音にのみ特化した歪な刀を使う居合家も居るから
どっちもどっちだな
>>554 まあ議論のイロハはその通りだとして、美についてはこのスレで議論する話じゃないと思う。
あと、出来たらsage進行した方が良いんじゃないでしょうか。
IDかわってるけど
>>469で
>>542 さんだよね?
>居合は竹刀剣道や木刀剣術より美しいことは確かです。
ここで言ってる美しいって、これって客観なの?主観なの?
剣道や剣術(とうぜん居合も)やってる人なのかな?
>平和な時代の精妙の行くつく先は「粋」なのだ。
時代が変ればその「粋」って内容が変化するのを認めてるのはわかったが
この下りもよくわからないんだよな〜何が言いたいのか
居合はカッコつける文化として残ってるってことなのかな
現代居合は、内容は武術であっても結果は武術じゃないってこと?
関心ない人、すみません。 sage 進行でいきます。
型あって形なし。
オレの質問と議論が未熟ってことでオチにしてください
どうも失礼しました
斬れなきゃダメだけど、斬れれば良いって訳でもない。
これが武道なんだな。
相田みつを風に
>>549 >剣術には無刀とか活人剣とか不殺に通ずる概念がありますが理論
>にはしりがちで、技術的裏付けが絶対的に不足であるように思います。
>ここらへんは好きずきなんですけどね。
そんなこたーない。
活人剣だとか不殺の精神なんてのは小説の世界。
活人剣の元々の意味は「相手を動かし、その動きを活かして制する」だぞ。
無刀取りにしても不測の事態に対応するための技。
小説では精神的なもんがこじつけてあるが、その裏はめちゃくちゃ合理的な技術だぞ。
>560
さすが相田先生奥が深いw
まぁ巻藁何本斬れても形が崩れたりオーバーな動作しては意味無いしね。
基本はやはり対人動作。
剣道の師範が刀を曲げたからダメ、斬れなかったからダメと言う話しも有ったけど、それは
斬り慣れてないだけの話しだろう。
また、斬れる斬れないは腕もそうだが刀にもよりけりでもある。
試し斬り名人の某大御所武術家が技の説明をしたさいに他人の刀を曲げてしまいおまけに斬れなかったが、
「こんな刀を使ってちゃイカン」と言って怒ったと言う笑えない話が有る。
まあ、どっちもどっちだよ。
563 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 00:59:11 ID:zeXW7z8L0
>試し斬り名人の某大御所武術家が技の説明をしたさいに他人の刀を曲げてしまいおまけに斬れなかったが、
>「こんな刀を使ってちゃイカン」と言って怒ったと言う笑えない話が有る。
刀を手にすれば、その刀がどんな特性かわかるだろに。
銘とか見栄え、下手したら値段で刀を選ぶタイプで、自分にあった刀を選べないタイプだな。
それこそ刀にあわせて体をつくっていくタイプだろう。
自分自身を使いこなせない者が
刀を自在に使うなんて
出来ないだろうな
心を斬る方が体を斬るよりよっぽど難しい
でも何故か人はものを斬る事に熱中するんだな
相田みつを風に
565 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 02:15:56 ID:ub05KKRA0
>某大御所武術家
9849!
566 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 02:38:14 ID:/lqAB3kd0
中村先生でしょ?
567 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 02:52:31 ID:ub05KKRA0
あ、そうなんだ。
大先生は刀に頼っていたのでつね!
568 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 09:43:00 ID:A8SPchq20
居合は物斬りにはまっちゃだめよ。
日々いたらない己を繰り返し斬りすてるのですよw
569 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 12:35:57 ID:zeXW7z8L0
別に反省の術を身につけるために居合してるわけじゃなかろうが
居合の術を磨き未熟な自分を内省するのが本来の姿じゃろーが
物も斬れん、刀も扱えん、女も口説けんでは本来の趣旨から外れすぎじゃろーが
570 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 14:30:04 ID:GHN/dMtg0
>>559 う〜む薄荷のようにさっぱりしたいい男だなぁ。
>>557 たとえばさ、古武道大会なんか見に行くと、皆姿勢が良くてきりりとしていて
かっこいいんだよね。そしてやっぱり日本人は和服が似合うなあ、と思う。
これぞ日本文化と思う。日本文化に野暮はない、江戸時代に野暮は払拭された。
571 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 15:05:44 ID:t4bTakNV0
日本文化自体にヤボは無いと思いたいけどね、武道はやはりヤボだと思うぜ。
さっぱりとあか抜けてるわけじゃないからね。
まぁ合コンとかで武道の話するやつは間違いなく野暮天だけどねww
572 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 15:10:03 ID:zeXW7z8L0
>>570 とりあえず野暮とか粋とかもういいと思うんだが。
そういうのは居合スレじゃなくて鬼平スレにでも持っていくべき話題だよ。
あとsageて欲しい。
574 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/05(火) 15:24:49 ID:t4bTakNV0
やっぱり女は口説けなきゃ生きてる甲斐がないでしょ!
上手いひとにスケベは多い。
まあ、武道なんだから最低限それなりに戦えないといけない。
腕力で勝つ必要は無いが、剣道家や柔道家がナルホドと納得してくれる
格闘理論と技術を持ってないといけない。
本来なら居合はそこまでできるものなのだ。
酒の席で剣道談義をしてるうちに「やってみたい」と言い出し、道場で転がされながら
入門してしまった元プロ格闘家を見た事がある。
技術談義だけでも体育会系同士なら解り合えるもんなのだよ。
>>578 >酒の席で剣道談義をしてるうちに「やってみたい」と言い出し、道場で転がされながら
>入門してしまった元プロ格闘家を見た事がある。
どんな居合の技で道場に転がったのか興味があります。
見たことあるということで、そこんとこ詳しくお願いします。
剣道談義だっちゅうに。ふつうに足がらめだよ。
まあ居合にも、当て身、投げ技、関節極めならふつう形の中に有るべ。
ウチの若い衆に関節技の説明すると痛がって逃げやがるけど・・・ これでは居合人はバカにされる罠。
>>580 そうですか、失礼しました。
足を絡める、払うなどの足技にしても色々とあるもので(当然、入り身・当て身・投げなども)
いみじくも、元プロ格闘家がかかってしまうような何かがあるのかなぁと思ったまでで、
詳しく教えていただけるものなら・・・と思ったまでです。
言葉尻をとらえたり、揚げ足をとるつもりは毛頭ないのですが、
普通の足がらめに元プロでもかかってしまうものなのですね。
剣術談義ということは、相手(元プロ格闘家)に剣を持たせて立ち会ったってことでしょうか。
書くのが面倒くさければ、もうこの話はこれでおしまいで結構です。
ありがとうございました。
なかなか具体的な話にならず、常に抽象論だなぁ。
居合はやはりこの程度のものなのかもしれん。
元格闘家も道場で倒せたというネタがあるが、
ネタを投下した本人からは、具体的な詳細な話は出てこないし(出せないのか?)、
ただのネタで終わるw
実際、形稽古と試斬ばかりだから、実力を試そうにもそんな場面がないってことか。
↑そりゃそうだよな、人を斬るわけにもいかんしな・・・
踏ん張って貰って、転がすとかなら簡単だけど、
さすがに、相対して自由に組んで勝てないな。
まぁ、俺の稽古不足なだけだが。
でも、相手が居合とか剣術初心者なら
プロの格闘家(剣持っていても持っていなくても)
結構勝てると思うけど。勿論偶然が有るから
必ずとは言えないけど切りあっても向こうは
刃筋とおらないだろうけど、こちらは竹や
巻き藁相手に刃筋の稽古もしているし、
居合で真剣の扱いも訓練しているし。
奇跡以上の確率は少なくとも有ると思う。
というかプロレスラーがちんぴらにナイフで
さされて死んだとか有るし、武器が絡むと
偶然で何が起こるか分からないと思う。
>>581 ああ、剣道談義で「やってみたい」だから当然剣道っすよ。
ただウチの剣道は古流なので剣連さんよりは少々荒いです。
貴兄が「普通の足がらめ」と言ってるもののイメージが柔道や剣連の足がらめならやや違いますね。
もう少し速くて強烈です。いきなり掛けたら大男でも吹っ飛びますがな。
さらにそこからカチ上げて連打します。横で見てると戦争みたいですよw
だけど小柄な老師範でも効かない人には効かない。
まあそんな程度のお話ざんす by580
訂正
× だけど小柄な老師範でも効かない人には効かない。
○ だけどそんな技が効かない小柄な老師範もいたりする。
588 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/08(金) 18:39:19 ID:sNEn1RZs0
いろんな意味ですごいな・・・
589 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/08(金) 18:51:24 ID:nEpPndcb0
いろんな意味で肝いスレだな・・・
590 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/08(金) 21:01:40 ID:rST8sAzT0
あーの甲野と・・・三方斬れてないじゃん
この人と面小手つけて稽古してみたいもんだ
591 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/08(金) 21:19:03 ID:rST8sAzT0
しかも最後のスローが笑える、可愛すぎるw
腰ういてるし足ういてるし・・・
バンと踏み込んで足を払うだけで勝てる
あー ただ、このおっさんは限定稽古と称して鹿島○流使いやがるんだ。
剣道日本でも「この位置から始めます」みたいな感じでやっていたが、あれだけは要注意。
まあ、たいした使い手ではないから遠間下段から一気に攻め崩せば問題ない。
もっとも國○先生の三方斬?は、もっとゆっくりで全身を使って斬っている。
見るならそっちだな。
593 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/08(金) 23:47:28 ID:73JigBEK0
速すぎてマジで見えねぇ! www
この人完全にどこか遠いとこに逝っちゃってるよw
しゃべってる時の目とか三方斬りとか、自分一人だけの世界w
雨龍先生の間合には入れませんな、甲ちゃんでは
え?
皆、あの速さで三方斬(?)出来るの?
そりゃ、勝負だったら相手の弱いところを攻めるけど、
三方斬(?)の型を演じているわけでしょ。
あの動画を見た限りでは、切れてねぇw。と笑いをとる為のネタ動画にしか見えない可能性あり。
身体操作を見せてるだけだからね
イチャモンつける事でもないし、このスレで取り上げる話題でもない
598 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/11(月) 01:36:10 ID:lzhvXPog0
質問です。
古流と現代居合の境界は、どこにあるのですか?
そもそも、それぞれの定義が漠然としか分かりません。
居合道を名乗る物は現代居合と考えて差し支えないと思います。
かんたんな話じゃあーりませんか。
現代居合:文化活動あるいは他武道の片手間訓練
古流居合:形骸化した実用格闘技
似たり寄ったりですな。どう使うかはその人しだい。
>>601 要するに、お前どっちもやってないのだろw
古流がどの程度正しく残っているか心許ないのだが、現代制定の技に限定すると:
剣連の場合、通常は制定居合と呼ばれている。構え、礼法、足踏みに特徴
ある。構え、礼法は各流派の折衷形になる。足踏みは撞木足を嫌います。
居合道連盟の方は各流儀のコンセプトを残しながら、発声、残心を行う
ように変えてある。したがって、居連の技は古流からあまり変化がないと
考えてよい。
その他の流儀のことはよく知らない。
だから、現代居合といってもいろいろ。
>>598 体育系の学校では、古流と現代武術の境界は、明治初期とおしえてる。
ようするに、江戸時代以前の流派は古流。
明治以後は、現代流派。
605 :
184:2007/06/11(月) 22:02:20 ID:1KddjkEi0
>>604
では剣術だが無刀流はどっちなんだろう?
606 :
604:2007/06/11(月) 22:04:20 ID:1KddjkEi0
↑このスレッドでは184ではなかった。ハンドル訂正。
607 :
いっその事ななしで:2007/06/11(月) 22:05:19 ID:1KddjkEi0
なんだ、又間違えてらあ
KDD は間違いだらけ
質問させてください。
当方、女性で身長157くらいです。
居合刀はどれくらいのサイズがいいのでしょうか?
それは流派と体力によるね。これは男女、身長は関係ない。
大事な稽古の道具なのだから師匠と相談してください。
611 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/13(水) 03:58:05 ID:EI4B15c40
「師匠と相談」は、その通りだが・・・
>体力によるね。これは男女、身長は関係ない。
それは違うだろ?
樋無しの本身と違って、樋入りの「居合刀(=模造刀)」だったら
体力なんてあまり関係ないよ。あるのは技だね。
それに身長に比例して腕の長さも違ってくるから、
157cmなら2尺2寸から2尺3寸位までが限界じゃね?
新田竜のように水平納刀なら長い刀でも良いが、
縦納刀で長いのはキツイ。。。
女子の筋力は男子の2/3。軽量刀から使いはじめたがいいっす。
613 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/13(水) 19:51:00 ID:8KdHCTid0
男女で反りはどう違いますか?
614 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/14(木) 00:49:29 ID:LQPEKQ7ZO
気にするねぇ
615 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/14(木) 01:05:17 ID:rQCxpiOfO
居合って剣道着みたいなの着るんだよね。袴の下はノーパン?
616 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/14(木) 01:12:15 ID:YReEZW9QO
めくれるとみえるのでブルマはいてます
617 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/14(木) 08:20:39 ID:IPPjDFVu0
男女で反りは関係無いよ。
流派にもよるが、反りは五分(1.5cm)位が適当しょ。
個人的には、反りの有り過ぎる刀より、反りの浅い刀の方が抜きやすいが・・・
最近反らなくなってきたよ。歳かな。
うーん歳だね。オイラも40過ぎるとちょっとw
まあ、ウチも縦納刀だけど長尺で反りが深いと納刀のさいにふくらはぎに当たる事が時々有ったね。
まあ、俺がヘタなだけかもしれないが。
長さはやはり流派と体力しだい。女性や子供でも2尺4,5寸でも問題ない人は問題ない。。
まだ居合未経験なんですけど
身長が180cmだと刀はやはり二尺五寸以上ないと見た目変?
問題は五寸以上からいきなり値段が高くなることなんだよなあ。
>>620 君ね〜
居合未経験って、やる前から見た目気にしてどーすんの?
初心者の刀の長さは見た目じゃなくて、技のレベルに合わせて決めるべき
622 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/15(金) 15:38:47 ID:aH1u25Sx0
>>620 オレも180cm。和式はすべからく平均身長160cm弱、170cmは大男と言う基準
だから、鴨居に頭はぶつかるは、標準尺の刀ではおもちゃみたいで似合わない
はで苦労するなぁ。流派にもよるが2尺5寸ではあまりにも軽々抜けるので、
かえって鞘引きなんかがいい加減になりがちだ。
3尺刀が限界だが、少し短い2尺8寸で抜き身1.2kgが丁度良いのでは。
ヤフオクで中古品をねらう、2尺8寸は2〜3万円だ。
2尺8寸で2〜3万円…? 模造刀の話ですか?
最初から真剣でもいいかも知れないけど、ケガしちゃったりするかも知れないし
やっぱつまんないなーと思った時には不良債権にならんとも限らんので
安全面から見ても経済面から見ても、いきなり真剣に手を出すのはあまりオススメしない・・・
625 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/15(金) 16:38:30 ID:aH1u25Sx0
>>623 居合用模擬刀の話だ。1ヶ月に1本位出るな。
193cm のものですが・・・足袋もすべてが特注です。
2尺7寸でも鞘びきほとんどなくて抜けます。
2尺3寸だと・・・下手すれば長めの脇差みたいです。
剣術もやってますが、33寸の竹刀ではどうも扱いにくい。
そのうえ、脚を斬られそうになると、下段で受けようにも、短すぎて守りようがない・・・。
すごく不利です。
あと、対戦相手が150cmクラスの女性では、全て上からぶったたく技になります。
本気でなんて打てませんよ・・・相手がぶっ壊れそうで。
ちなみに、突きなんて型どおりにはまずできません。
オイラの腰の位置が・・・相手の胸下ぐらいですから。
ちなみに、面を入れられる心配はあまりしたことがありません。 ・・・・ orz
>鞘びきほとんどなくて抜けます
時間の無駄な意味のない引っこ抜きしてますね
伊達や酔狂で鞘びきしてるわけじゃなく抜刀における大事な攻撃力(+その他)の源たる左半身の働きが
ないようなやり方をいくらやったって、やっていないと同じ事
脇差居合でも鞘引きが大事なのは変わらない
>脚を斬られそうになると、下段で受けようにも、短すぎて守りようがない
のような発言を見ると身体を使えていない、典型的な腕振りでやってる剣術モドキ(剣術と呼べる代物ではないという意味)
何処で何を習って幾らかけてるか知らないが、やってることは我流だね
習いにいって武術を身に付けるというより、武道をやってるぞという雰囲気に浸るためにやってるという感じかね
>>626 剣術、剣道に限らず良く言われる言葉に「技の一瞬に腰の高さを合わせる」と言うのがあるが、
まあ、意外と重労働だ罠。
オイラも大男だから良くわかるが・・・気の毒だが苦労するしかないねw
鞘引は抜く事より鞘手の感覚が大事。
鞘手の動きと全身の動きを一致させないと切っ先に体重は乗らないですぜ。ダンナ。
629 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/16(土) 05:47:24 ID:uCgyjrgE0
>>628 おはようございます。
自分の感覚でいくと・・・切っ先どころか普通に空手の前蹴りで捌いたほうが早いのです。
相手の腕なり肩なりを蹴り落とせますが、ローキックは・・・まず決められません。
形と試合の審査でいつもガラアキと言われますが、言う連中を普通にノセル自信はあるんです。
インハイもインカレも空手の方が成績が良かったのは体格で有利だから。
普通に30cmとか差があると苦労していいことはありません。
あまりに書くと特定されるので書けませんが、標準体のための武道です。
K1とか逝けといわれてもいいことありません。
なわけで、サラリーマンになる修行をしている今日この頃です。
あー、言いたい放題いうとすっきりした。
就職活動を頑張ります!
>>627 こいつは間違いなくチヴィなコンプレックスだな。
>>630 プ お前は間違い無く粗チンなコンプレックスだな ゲラ
>>627 >脇差居合でも鞘引きが大事なのは変わらない
これは流儀によって異なる。脇差には通常返り角つけるから
鞘引きはやりにくいというか、片手でごぼう抜きして使えるように
作られている。脇差短刀の下緒はいざというときに帯にはさむよう
になっていてストッパーの役目を果たし、やはり片手でごぼう抜き。
>脚を斬られそうになると、下段で受けようにも、短すぎて守りようがない
ついでに言っちゃうと、技としてはあるんでしょうけど、刀ですねうちを
うけるのはほとんど不可能です。すばやく足を上げないと間に合わ
ないです。
脇差短刀が帯その他により固定状態になっていても左半身の捌きにより
まるで鞘が引かれてるが如くに写る
その感覚の大本は刀の鞘引きと変わることは無く、ごぼう抜きにはならない
>626>629
私は160ほどだけど、先輩の大きい人相手でも、頭に打てないなどと言うことは無いし、
いわんや後輩で初心者とあってはw
>剣術もやってますが、33寸の竹刀ではどうも扱いにくい。
>そのうえ、脚を斬られそうになると、下段で受けようにも、短すぎて守りようがない・・・。
>すごく不利です。
どうも言ってることがおかしいんだよな、身長高い分腕も長くは無いのかい?
少なくとも同門でそんな事言って不利を訴えてるやつは見たこと無いよ。
ついでに言うと、脛なんて中段の位が取れていれば打たれないものじゃない?
>あと、対戦相手が150cmクラスの女性では、全て上からぶったたく技になります。
>本気でなんて打てませんよ・・・相手がぶっ壊れそうで。
この世界は向いてないんじゃないかなw
私的には上段からしかこないとわかる相手など取るに足らないが。
>形と試合の審査でいつもガラアキと言われますが、言う連中を普通にノセル自信はあるんです。
実際にやってから言いなさいな。みっともない。
君はひょっとしてまともなアドバイスも相手を馬鹿にして聞いてないのじゃないか。
標準体のための武道なんていうけど、たとえば切っ先は敵に合わせるものであって、
自分の体格に合わせるものじゃないよ。
抜刀に対してもまともなアドバイスがレスされているのはどう思う?
636 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/16(土) 15:28:46 ID:f19uKgsxO
>>633 古流には普通にある。間に合わせる技術がね
637 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/16(土) 18:58:06 ID:rXp+Kft10
いやあ、でもぉ・・・とか言ってないで要点話せばいいのに。つまらん
武術なんかちゃんちゃらおかしいぜーとか言うボディビルダーにも居た、こういう粘着質のが
638 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/16(土) 20:02:44 ID:jc3Osfit0
>>626 西洋では体格に合わせて道具を選び、日本では道具に体を合わせる。
しかし日本式は体格がある範囲内でのみ採用した方がよい。
大柄な者はその体格にあった得物を選んだ方がよい。逆に150cmの女子が
2尺3寸は長すぎるだろう。
193cmなら3尺3寸はどうか(模擬刀があるし、時として真剣もbidders
なんかで出る)、かっこいいだろうなぁ。
「刃長=身長ー3尺1,2寸」が適切公式と思う。
>>632 は、もっと刀剣の勉強をしてから書き込め。
脇差に返し角がついているのが普通???
意味が不明だ。
何が普通なんだ??
大刀にもついてるし、ついてないのもある。
脇差も一緒だ。
返し角がついているのが普通なわけがないだろ。
>>632 は、下緒のしかたも知らないとは、、、、
脇差の下緒はだな
帯にではなく、鞘に結ぶんだよ馬鹿
これは大刀でも流派関係なく本当の下緒のしかただ。
昔の絵巻や、武士の絵なんかを見ても分るが
下緒を帯に結んでいるか???
下緒を帯に結ぶようになったのは 脇差をはぶいて、大刀だけの一本差しで稽古をしだしたからだろうな。
悪いが、現代の居合なんかでも 一本差しで、武士がどうこう、武士道云々言うのは間違っているだろ
武士云々言うのなら、まずは二本差しで稽古しろ。
二本差しは武士だけの特権なのだから
因みに、正座してからの居合も大刀でするのは可笑しい
もし大刀での居合でも二本差しが当たり前。
普通は大刀は差していないがな、
稽古だからと言って割り切るのは個人の自由だけどな。
後、即物的な速さだけで言ったら
脇差での居合のほうが大刀よりかなり速い。
641 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/17(日) 00:43:53 ID:43wtKA8W0
>>640 頼むから論点をまとめてくれ。大刀と小刀がごっちゃになる
>>640 こういう時、2ちゃん的には「テラワロス」って言うんだろうな。
出直して来い。
>>640 >>634,639,640,
下緒は本来、帯と鞘とを結び付けることにより、走り回っても抜け
落ちないようにするものでしょう。他の用途たとえば装飾や捕縛に
使おうがそこは自由なわけですが。
二刀の場合は、たいてい左手で脇差を抜きますよね。組み討ちの
場合はどうですか。身体ひねれますか?
さらに、脇差の大きな用途に投てきがあります。敵に投げつけてやるの
ですが、こういう戦闘法は考えたこともないのでしょうね。
>>646 自分が空気を乱している自覚はあるんだな。だったら自粛しな。
>>648 おまい面白いなww
武士の絵で思い出したけど、江戸時代の武士というか
所謂かぶき者で長〜い太刀のような派手な大刀を
太刀のように刃を下にして帯に差してるのを見たこと有る。
上級武士は別として下級武士や浪人者なんかは適当に
差してたんかな?
>>650 マヌケなのはお前の顔のほうだろ?wwwwwww
>>643 脇差短刀を左手で抜こうがなんら問題ないですよ?
体はひねるものではなく、開くもの
力の流れ道筋は背で左右どちらにも任意に通せる
君のところには無いようだけど
どちらにせよそんなこと言ってるようじゃ
どういうことかイメージすら出来ないだろうけどね
戦闘法とか言ってるけど、なんか
エンジンを積んでない車に乗って色々走り方妄想してる人みたい
礼式や下げ緒作法なんて入門したところで教わったとおりが身に付いてれば良いじゃないか。
戦闘法や体の使い方だってそれでいいでしょう。間違ってると思えば正していくのが稽古なわけだろ。
それを高みに求めるもよし、他流に求めるもよしで。
いくつか前のスレでもこんなような話題で随分スレを消費してたから
こういうのはお約束の流れなのかも知れんが…。
>>639 長い大刀を普通に差すと、コジリが地面にあたりやすいから逆に差したのでは?
先日、二人組みの男が(時代劇に出てくる騙されて悪さする旗本の馬鹿様みたいな)
キンキラキンの羽織袴で歩いており、そのうちの一人が刀を帯びていたのだが、
刃を下に差していたからびっくりした。
>>653 お前みたいな奴がいるから
駄目になるんだ。
>>656 そうは思わない。
自分も同門のみんなも日々上達しているのを実感出来ているからね。
だから俺はこういう風に考えているし、そういう信念で稽古しているよ。
658 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 00:07:39 ID:PEbj7/T90
下緒をどうするかは人様々のやりかたがあったので、これが唯一の正しい
やり方なんてないでしょう。
>>640 >武士云々言うのなら、まずは二本差しで稽古しろ。
そのとおりです。だから私は武士云々は言わないようにしてます。
1本では町人、百姓、いや893とさえなんら変わりはないわけですから。
それにもともと刀と武士道はまったく関係はないわけですし。
659 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 00:51:00 ID:Hr9SzyGB0
実際に前差し短刀との2本指しで、いつもやってる形をやってみた。
短刀の柄頭が右手の動きを邪魔してとてもやり難かったよ。
短刀でもそうなんだから、脇差だったらもっと大変だろうと思った。
最初から最後まで、2本差しでやってる居合の流派ってあるの?
脇差しなら少し練習すれば問題無くできるよ。
要は慣れだね。とりあえず木刀やオモチャの脇差しででも試してみるといいよ。本身の必要は無い。
香取、鹿島の源流の居合抜刀を始め林崎系の多数の流派は基本は一本差しで稽古している。
また、二刀、両刀を使う流派でも脇差し差しながら一刀稽古するなんて話は古流でもあまり聞いた事がない。
二本差しで稽古するかしないかは趣味の違い程度のものだろう。
661 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 07:35:15 ID:h1wEt+eJ0
全剣連の制定居合形と大森流の形を、2本差しで試してみたよ。
でも、本当にやり難かったよ。 やっぱ慣れると出来る様になるの?
新しい居合の形なんて、1本差しを前提に創られてるから、駄目なのかなぁ?
>>660 あなたなんのために剣を振っているんですか?
笑わせますね。
>>661 慣れは関係ないな
あなたのやり方がその流派の正しいやり方で型を稽古しているのなら。
663 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 09:54:15 ID:PEbj7/T90
>>659 少なくとも2本差しで演武する流派はいくつもあります。
多分江戸末期や明治以降の再興で居合はかなり変質したのでしょう。
けれど現在は趣味で実用性はまったくないので、どうでも良いと思う。
居合で将来とも変えられない所は、真剣による抜き付け、抜き打ちだけでしょう。
柄の取り口は、変わらんのだから慣れの問題といえなくもないね。
普段の稽古で脇差のあることを意識して稽古していれば、
実際に2本さした場合でも対応できる。
昔の居合の稽古も一本差で稽古していたけれども、
普段から2本差していたわけだから、そこに脇差があるものとして
抜いていた。
廃刀令以後、そういう感覚のある人が減り、
一本差であとは腹の前は何もない感覚のままで抜き差ししているから、
やりにくく(人によっては出来ないとも)感ずるわけで、
趣味程度ではあれど、木刀でも差してやってみる事も悪いことではないですよ。
一本差 vs 二本差
色々と意見があって面白いですね。
自分は武術をやってると言うより、殆ど趣味でやってるんで、
取りあえず、もう少しの間だけ二本差でやってみようかと思います。
>>652 634では「左半身の捌きにより」が、こんどは「体はひねるものではなく、
開くもの 」になっていますが、意味はわかりますが、同じことを言って
いてことばの遊びにしか思えないんですけどね。
まあ異なる意見はいろいろ参考になりました。お礼申し上げます。
>>627 同感です。
この手の、なんちゃって古流、が多いですよね。
>>667 古流の伝書に ”鞘引き” って書いてあるの?
669 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 18:19:20 ID:7eAxqUcW0
古流で又はしゃいじゃってー
チミ等は立木打ちでもして鍛えておきなさいw
670 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 21:28:35 ID:PEbj7/T90
>>667 なんちゃって古流でないのはどこ?
どこも大同小異でしょう。
と言うかなにが正しいのか検証の仕様もない、試合がないんだから。
だから好きにやればよいのですよ、たかが趣味なんだから。
>>666 いや絶対に意味は理解していないと思うよ
一部重なる要素はあっても同じ事は言ってないし
言葉遊びとかそんな言葉が出てくるようだし
何も参考に出来ないよ
それを参考に出来るような体・感覚が無いんだから
>>なんちゃって古流でないのはどこ?
知りません。
当然に御存知でしょうが、DQN発言者を指摘することと、
DQNでない者を指摘することは別の事柄ですよ。
>>どこも大同小異でしょう。
全てを見たわけではないので知りません。
少なくとも私の知る範囲では大きな差があります。
>>だから好きにやればよいのですよ、たかが趣味なんだから。
どうぞ、好きにおやり下さい。
673 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 23:21:54 ID:sy6/wOlx0
古流というなら林崎夢想流でしょ
で、その林崎夢想流は二本差しで稽古してるのか?
675 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/18(月) 23:35:52 ID:PEbj7/T90
>>672 >当然に御存知でしょうが、DQN発言者を指摘することと、
>DQNでない者を指摘することは別の事柄です。
何が言いたいのかわかりませんが、もともと
>>627は
>>626の内容を勘違い
しているのに
>>667で同感するとはおかしいのです。
例えば
>>626は、193cmだから2尺7寸も鞘引きなくても抜けると言っているだけだ。
ごぼう抜きで良いなんて言っていない。
ともかく平均身長160弱の小柄な時代に作られた標準は今はまったくあわない。
特に193cmの人間にあうわけがない。
私はたかが180cmだがアングロサクソンの平均身長だ。
だから英国で椅子(電車や車等)に座るとほっとする、実に適切な大きさなのだ。
設計者が小柄で輸出も禁じられていたスカイライン10代目までは窮屈だったし、
シフトノブ位置が前過ぎて話にならなかったのがその典型。
和室の鴨居は175cmでぶつかる、今は2mにしている住居が増えた。
676 :
675:2007/06/18(月) 23:46:37 ID:PEbj7/T90
あっと今女子の平均身長は160だから、江戸時代の居合の標準は今では
女子供にぴったりですね。
あぁそう言うわけで女性居合人口が増えてきたのか、なるほど納得。
性別とか身長はあまり関係ないでしょ。訓練すれば長尺でもそこそこ使えますよ。
まあ、結局、各流派の規定とその人の体力しだいですよ。
あの、ですね。626を読み直しましたけど、
それが正しいか間違っているかは「とりあえず」置いておくとしても、
しっかりした道場に通っていれば、もっと他に優先すべきことが沢山あるのですよ。
なんちゃって古流というか、なんちゃって道場というか、そういう所でやっているから、
そんなことを気にするしか課題が見えないのですよ。
>>678 今ある剣術などは全部なんちゃって剣術だと、
天国にいる小野忠明が言っています。
そうですか。
それが何か?
682 :
675:2007/06/19(火) 00:48:22 ID:3RyM1NXy0
>>677 それがねあるんですよ。
たとえば150cmの小柄な女性に標準2尺3寸を与えたとする。
流派の標準だと言って。
「身長ー3尺」の公式だと150cmには2尺だ。公式より3寸長ければ上級
者でもかなりきつい。
居合は身長や性が大いに関係するのです。
どうせ皆しっかりした道場じゃなくて、ちゃっかりした道場に行ってるんでしょ。
>682
オタクの流派の標準なんて知らんがなw
ウチにはあまり関係無い話しです。
685 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 01:31:50 ID:3RyM1NXy0
>>684 では黙っておれ。「性別とか身長はあまり関係ないでしょ」なんてわかったよ
うな事を言わないことだ。
おまえら、マジで根拠がないなw 必死で ”と思います” とか書いてるけど
、先人が残した言葉とか無視して何を書いているの?
せめて根拠ぐらい書いてくれよ!いつの時代の、誰が、どう書いていたかぐらい!
15本もやってて不毛だとしたら、起源は韓国だって書かれてもしかたあるまい!
あ、居合って不毛なんだよね。
免許なんて関係ナシに研究してたらM外流とか名乗れるんだよね!
アジサイって今が季節だけど、アジサイもE信流で花咲かせてるもんね!
今の20代、30代がこの過ちを治さなければ・・・戦後の過ちをずーーーーっとひきずっていく。
40〜50代の剣士は・・・それを許してきた俺たちのオヤジさ。
最近本当にスレの空気が悪いね。
何でしょうか、現代居合をやっている者と、古流をやっている者の対立を
演出しているようにも見えてしまいますが、そもそも両者の目的が違う以上
同じ方向の技術論をしても食い違うのは当然だと思います。
>>686 確かに全居連が出来てから五十年経ちましたが、その間に全剣連居合道部や
大居連も現れてきています。もしかしたら未だに試行錯誤の時代と言えるかも知れませんよ。
そもそも居合も剣術も実戦の場がないのだから変質も止むを得ないでしょう。
剣術は(賛否両論有ると思うが)競技剣道として昇華できたけど、居合は難しいだろうな、
689 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 10:24:45 ID:3RyM1NXy0
>>688 その通りですね、さてそこで
>>687が指摘するように、今は試行錯誤の時代
なのではないでしょうか。今後の居合をどう考えるか、まさに皆がいろいろ
忌憚のない意見を言う時なのでしょう。
690 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 10:29:09 ID:l2LlYtOr0
やってもいいがK国のように”昔からやってます”とか言うなよ?
あと墨守ってしってるよな
伝統流派に乗り込んでいって技を勝手に変えるなよ?
>>690 2chの場合、
某が何年前に作った業、何代某が創意工夫で作ったor手直した業と、
ちゃんと公表してる流派でも、初代の業を勝手に改編した糞流派扱いだから、
どうにもならんとおもうw
692 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 12:01:55 ID:T8zV1AFZO
俺の刀、2尺1寸ぐらいで1.2キロなんだけどバランス的にはどうよ?
昔の刀は樋が入ってないのが多いけど、その分現在の居合で使われている刀より重かったんでしょ?
693 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 12:41:31 ID:l8CNuJ6S0
2尺1寸とは、また短い刀ですね。 元々は軍刀ですか?
自分は新軍刀拵えに入った2尺3寸丁度の刀を上手い具合に見つけたので、
それに拵えを作ってもらって使ってます。 勿論樋は入ってませんが、
重ねが6.6mmと薄いし、元幅も3cm丁度で細めなので、
重さはあまり気になりません。
うちの道場では初心者がいないので、全員本身を使ってますが、
樋の入ってない本身の刀は、刀身の重量そのものよりも、鍔の重さや
全体のバランスによって、鉄パイプのように重く感じたり、
模造刀のように軽く感じたりしますよね。
695 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 15:14:58 ID:zPFB87IO0
今後の居合の共通はなんだろう?
「真剣の取り扱いに習熟するひとつの日本文化」.よって,
1.真剣.
2.和服.
3.正座帯刀技は脇差しのみ,刀は立ち技もしくは正座で右横に置いて.
696 :
695:2007/06/19(火) 15:20:15 ID:zPFB87IO0
4.抜き付けで青竹の水平斬り.抜き打ちで青竹の袈裟斬り.
あくまで共通であって欲しい点で,他はもちろん自由.
>>695 「真剣の取り扱いに習熟するひとつの日本文化」の担い手になるだけなら
居合じゃなくて刀剣商でもやった方がよかあないかな・・・。
>>696 居合専業の流派じゃないって事もあるが、
うちでは、水平での抜き打ちは、切断を目的としてないからなぁ。
肝臓まで達したら即抜くってかんじ。
3は、片膝、胡座なら自由って事で良いのか?
あと、戦国時代と江戸時代では様式が違いすぎないか?
真剣の取り扱いって居合やってれば自然と覚えていくよね。
何となくだけど、686が憤慨してたのはそういう所に原因が無いと思うんだな・・・。
古流の共通言語っていうか、フランス語やイタリア語とラテン語の関係っていうのかな。
「流派は違うけど(固有名詞はよくわからないけど)、喋ってる技術論の内容はなんとなく掴める」
っていうくらいの基盤があるべきだって事なんだと思うんだよ。
それは先人が残した言葉を身につける作業だと思うんだけど。
そういう方面で試行錯誤していくのが大切なんじゃないのかなと・・・。
ああ、無論体感としてね。
>>675 ちゃんとした所でやってるのなら「鞘引きなくても抜ける」という表現は使わないものだ
「鞘引きなく=居合としての抜刀はしていない」だからだ
上に行けば色々な事を同時進行で捌くため、動作がコンパクトになるため等により
あからさまな鞘引きが見えなくとも体の内部の感覚としての核として存在する
(他人からは見えなくとも自分の実感覚では確かに鞘引きをしている)
そしてその感覚は刀だろうが脇差短刀だろうが長短に関わり無く在る
例え体格や刀身の長さにより鞘をどうこうしなくても刀身を外に出すことが出来ても、それは抜いてるとは言わない
体の大小に関わり無く、そういう類の体捌きを行って初めて居合として抜いているといえる
>>687の言うとおり
古流をやっている者、現代居合をやっている者と、両者の目的が違い技術的内容的に大きく乖離してる以上
同じスレでの共存は無理ということはもはや明らかだね
あと
>689や>695のような連中が何を試行錯誤するのかどうでもいいが、
自分の理解できないことには眼を瞑り、必要ない事として切捨て
自分の解る狭い範囲の都合のいいところだけを持って作る馬鹿専用の刀引っこ抜き術を居合と称してやるには感心しないね
外見だけ繕って文化と言って色々付け加えようが居合にはならんよ
703 :
696:2007/06/19(火) 17:08:18 ID:zPFB87IO0
>>699 うむ鋭い指摘だ.
>うちでは、水平での抜き打ちは、切断を目的としてないからなぁ。
>肝臓まで達したら即抜くってかんじ。
あっとうちでもそうだった.ううむどうしよう.竹は3cm径の細いのを抜き付
け,抜き打ちでどうだろ.
>3は、片膝、胡座なら自由って事で良いのか?
その通り.
>あと、戦国時代と江戸時代では様式が違いすぎないか?
ここはひとつ素肌剣法つまり江戸様式を共通と言うことでよろしく.
704 :
675:2007/06/19(火) 17:24:30 ID:zPFB87IO0
>>702 >ちゃんとした所でやってるのなら「鞘引きなくても抜ける」という表現は使わないものだ
んなことはない.うちは古流中の古流だが抜ける目一杯の長さの刀を使う.
だから鞘引きしないと甚だ抜き難い.何もしなくても簡単に抜ける短いのを
使う流派の人にはわからないのかもしれないが.要するに流派によるのだ,
自分の所だけが正当だの全てだのと思う勿れ,それを井の中の蛙と言う.
あっまてよおたくは井蛙流?
705 :
675:2007/06/19(火) 17:30:08 ID:zPFB87IO0
>>702 林崎流祖は刀が長いので,普通には抜けず縦に鞘引く卍技を考え出した.
なにかねおたくは林崎流ましてや講武所流の流れではないのだな.
>>704 ちょっと待ってくれないかな、そこ言い争いするところじゃないと思うんだけど。
>外見だけ繕って文化と言って色々付け加えようが居合にはならんよ
むしろここに注目すべきじゃないかな。
これは居合って文字を置き換えれば何にでも通じる話なわけだし。
707 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 17:58:22 ID:AK7POfq80
>>704 雖井蛙流のことを井蛙流って書くところが、無知をさらけ出しているな。
どういう流派で歴史があるのか知ってていってんのか?
自分こそ、井の中の蛙だろう。恥ずかしいかぎりだ。
708 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 18:04:24 ID:jSlGmiBXO
だって面倒じゃん?
709 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 19:39:24 ID:zPFB87IO0
>>708 その通り.それに雖井蛙流の人が怒るからな,井蛙流ならまあいいだろう.
>>707はシャレが全く通じないんだ.居合で何を学んでいるのだろう.
シャレも無い道場なんて想像もできん.
710 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 19:58:31 ID:l2LlYtOr0
てか全体的に読解力不足。これがユトリってやつか・・・
>>704 :675お前馬鹿だろう?
>だから鞘引きしないと甚だ抜き難い.何もしなくても簡単に抜ける短いのを
>使う流派の人にはわからないのかもしれないが
何この言い分
だれが鞘引きしないで抜くって言ってる?鞘引きは大事な要素だよとは言ってるけどな
古流中の古流とやらをやってても習う人間によっては頓珍漢な思い込みをする奴も
混ざるのな
(つーか本当にやっているか、習ってるかはなはだ疑問だけどな
それとも古流中の古流という名前だけの中身の喪失したところに入ってるのかな)
武道の修養で人格が形成される事はないんだなと、つくづく感じるカキ
コが続いて面白いな。
あ、人格形成の道と謳ってるのは剣道だったか・・・・・
居合は技術伝承が主目的だもんな。
713 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:03:41 ID:AK7POfq80
>>709 どっちにしろ、お前のシャレとやらはシャレでもなんでもない。
面白くもなんともない。
意味不明なことに雖井蛙流を曲解して引き合いに出してな、冒涜してるのと同じだ!
中途半端な知識をひけらかしただけでなく、それをシャレだと言って片付ける
無神経さ。雖井蛙流ゆかりのもの代表として、謝罪を要求する。
謝罪を要求する。(笑
715 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 21:50:23 ID:l2LlYtOr0
>>713 拳ふりあげてるところ悪いんだけどさ。
雖井蛙流を罵倒してるわけじゃないと思うんだ、最初から。脈絡ないもの。
大体あなたの流派”井の中の蛙と雖も空の青さを知る”でしょ?
せっかく開き直ってるんだから例え悪意が有っても”勝手に言ってろ”ぐらいで良いとおもうんだけど。
後勝手ながら話が混乱してるのでテンプレ質問に答えた上で発言して欲しい。
1 居合経験有無
>有り
2 居合は脇差でやるのが本当と思うか
>否
3 座り技は二本差しでやるべきか
>否(どっちでもいい
4 居合の条件=鞘引きしての抜き付けか (身体操作重視。 流派によるのなら流派名を出すこと。
>応
5 刀は体格に合わせるべきか/流派の定寸に合わせるべきか
>定寸。ただし身体の使い方がどうしても判らなければ長尺でも可。
あーなんかめんどくさいね。
716 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/19(火) 22:05:00 ID:3RyM1NXy0
>>707 あ〜きみきみ、「雖井蛙」とは「井の中の蛙と雖(いえど)も大海を知る」と
言う意味だから、相手を井の中の蛙と嗤うのに使ったら逆の意味になる。
「井蛙流」が正しい。きみに「知振流」と言う流派名を進呈しよう。
「シッタカブリ」と言う意味な。
>>711 あ〜きみきみ、日本語をちゃんと読め。「ちゃんと鞘引きしないと抜けないほど
の長い刀」と言う意味だ。鞘引きは本来普通には抜けない長刀を抜く技として
林崎流祖が考案したのだ。鞘離れ時でのスピードを増すために使われるようにな
ったのは結果論だ。こう言うとき2chではなんと言うのだっけ?
あぁそうそう「中学の国語をやり直せ、話はそれからだ」。
>>715 1・有り 2・わからない 3・どっちでもいい
4・身体操作は重視されるべきだと思う 5・手に馴染む物を使いたい
身体操作を練るテキストとして居連は柔術の型を導入すべきだと思うんだ。
718 :
訳わかんね:2007/06/19(火) 22:25:52 ID:AK7POfq80
>>716 ID:3RyM1NXy0
なんか物言いが平上みたいな奴だな
実体験の乏しい知識偏重のマニア特有の感じといい
古流中の古流をやってると思い込みたいのは解ったから実技に触れられように
がんばってみな
他人に毛嫌いされそうなタイプだから相手にされないかもしれないが・・・
720 :
雨龍景虎:2007/06/19(火) 23:54:48 ID:rMupkPqW0
私、脇差のかわりに肥後守を携帯しております。
721 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 00:09:32 ID:Dm0eDNvM0
>>715 1.有り2.その通り3.その通り4.その通り5.体格に合わせる。
>>702 >古流をやっている者、現代居合をやっている者と、両者の目的が違い技術的
>内容的に大きく乖離してる以上 同じスレでの共存は無理ということはもは
>や明らかだね
目的と技術がどう違うのか? 共存が無理と言うが、同じ趣味だから良く話し
が合うではないか。あんたのような根拠のない他流批判さえ止めれば。
722 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/20(水) 06:18:31 ID:rIo5Mn7l0
なんか、一気にスレの雰囲気が腐ってきてるなー
持ち直してきてる方だと思うよ。
話題がブレなければ脱線もしないと思う。
大事なのは脱線を誘う相手をスルーすることだろうね。
>>715 暇つぶしにテンプレ
1 あり。つてもまだ10年目。
2 長い物を短く短いモノを長くってのがウチの流儀。体術先行って事だろうね。
3 どっちでもいい。二本差しの方が腰が安定すると思ってるので、両方差してる。
また、流派的には小太刀業を習うまでは、そもそも差すのはダメ。
4 納刀でも抜刀状態からでも勝ち口を研究するのが居合だと思ってる。
技術より理合や間合重視。
5 手持ち重視だな。どのみち、普通の身長なら定寸あたりに落ち着く。
>>715 1 あり
2 正座では脇差でやる または柔術も稽古しておくべき。
3 武士として当然 だが、原則として脇差でやるべき 大刀を差した場合でも必ず二本差でやるべき
4 もちろん両方だろ
5 自分の使いやすいものであれば尺寸なんてどうでもいい
後、幕末の頃には大刀を差したままでも座ったりしていたらしい。
まあ、もちろん二本差でだけどな。
居合のお供っていうと、個人的には脇差よりも
懐剣短刀馬手差しの類がシックリくるんだ・・・
俺も半年ほど実験で脇差し差してやってたが、慣れてしまえば稽古の足しにならないので
やめて元の一本差しに戻した。逆にその方が稽古になる。
もちろん伝書には脇差しの用法は書いてあるがそれは稽古には必要ない。
>>688 >剣術は(賛否両論有ると思うが)競技剣道として昇華できたけど
昇華っていえるのかな・・・
まったく別物になってしまってると思うがね
>>727 >やめて元の一本差しに戻した。逆にその方が稽古になる。
ん? なんで1本差しの方が恵子になるのか、詳しく教えてけれ。
727ではないが。
「慣れ」と「稽古」の違いを考えてみるといい。
そして、大部分の道場でやっていることは、
「稽古」と呼べるレベルではなく、単に「慣れること」のレベル。
731 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/21(木) 11:13:20 ID:fxyV4cym0
>>728 私には良くわかる。試合と言う客観的に良くわかる勝ち敗けがあるので、それ
を目的とはっきりさせてきたからだ。昇華か変質かはどうでもよい。一方居合
は客観的共通項をはっきりさせられなかったので、収束せず発散してきてしま
った。
居合はなるほど真剣を使うからそれらしく見えるが、本当に武術なのか、その
証明もできない。そう言う意味での実用に関する形骸化は江戸時代には顕著に
なっていたのではないだろうか。1本差し稽古とか正座帯刀技なんかがその
なによりの証拠と思われる。
型は実戦の雛形ではない by黒田鉄山
次スレのテンプレにはこれを入れるべきだな
733 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/21(木) 11:34:42 ID:fxyV4cym0
武術は時代の要請に基づいて変わってきた。介者剣法から素肌剣法へ、
胡座技から正座技へ等々。廃刀令後軍用での実用を重んじて、立ち技
と試斬を中心とした戸山流やその流れもまさしくそうだ。
ではいかなる実用もありえない現代の居合はどうすればよいか、ある
いはどうなっていくのか?
極論を言えば、剣舞化か試斬スポーツの方向しかないのでは?
>>730 言いたいことは分かるが、この議論的には意味不明。
要するに727は二本差しには慣れたが、
稽古レベルでは動けないという事になるよね。
735 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/21(木) 12:04:36 ID:EX41Ayhw0
>>731 おいおいまた荒れるのか?武術であることの証明なんかできんだろ。
防具、竹刀、打突箇所の指定・・・これらはなんだ? その論法では形骸化じゃないのか?
”鍛錬のための方法論”に違いがあるだけだろ?
>>732に同意。
736 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/21(木) 12:34:55 ID:q8RbtBoY0
>>732 現代人の言葉(黒田鉄山)と古人では、
同じ言葉を言ったとしてもまた意味が変わってくるのでは?
737 :
735:2007/06/21(木) 12:58:27 ID:fxyV4cym0
>>735 感情論さえ止めれば場は決して荒れない。
議論が活発になるのは良いことだ。
案外このテーマを深く掘り下げたことはないと思う。
はぐらかしが必ずはいるからな、そうならんことを願う。
>>736 この場合黒田氏の発言は現代人の立場から現代の修行者に向かってのものだから
ひとまずこのまま受け取って問題ないと思わないか。
型を実戦の雛形ではない稽古をしている道場なら理解できるが、
型を実戦の雛形としている多くの道場では理解するのは難しい。
>>730 >「慣れ」と「稽古」の違いを考えてみるといい。
では、お前さんが定義するところの「慣れ」と「稽古」とは?
そしてその本質的な相違とは何ぞや?
>大部分の道場でやっていることは、
>「稽古」と呼べるレベルではなく、単に「慣れること」のレベル。
お前さんの処もそうか? もし違うのなら、どう違うのか聞かせてくれ。
>>734 >要するに727は二本差しには慣れたが、
>稽古レベルでは動けないという事になるよね。
二本差しに「本当に慣れた」のであれば、そのままでも「稽古」は可能なはずだが・・・
「慣れて」も二本差しだとやはり「稽古」に不都合がある… と言う事か??
最近居合に興味が出て来たのですが、居合は剣道のようなぶつかり稽古はありませんよね?
素振りなどはあるのでしょうか
文化に触れ、知ると共にストレス発散をしたいのですが、居合では物理的なストレス発散は期待出来ないのでしょうか
精神統一のような事で精神的なストレス発散は出来そうですが…
ご回答お願い致します
初心者スレで聞くべきでしたかね
すみませんでした
二本差しなんて、慣れてしまえば一本差しで稽古しても同じという意味だよ。
小太刀、脇差しは別に稽古すれば良い。二本一遍に抜くわけでもないしねw
槍、薙刀、弓の稽古には太刀をはかないのと一緒。
脇差し差してないから稽古にならないと言うものでもない。
試したいやつはやればいいし、二本差しうんぬんで他流を評価するのはいかがなものか?
745 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 00:04:52 ID:lryQydTb0
>>744 ほんなら脇差をどうつかうん? 稽古中に
>744
俺は小太刀居合も二刀剣も使えるが居合稽古は一本差しでやっているよ。
もちろん槍の稽古でも脇差しなんて差さない。
それがウチの流派のスタイルだし二本差しで稽古しても結果は同じだよ。
香取には小太刀、両刀術が有るが居合は一本差し。タイ捨流や林崎も小太刀が有るが居合は一本差し
小具足短刀の竹内、柔術の関口も脇差しと大刀両方使うが一本差しではないかな?
まあ、俺も他流の事は詳しくないがw
ははは、もっとたくさん流派名上げられるよ。
とりあえずオタクの思う本物の流派とやらを教えてごらん。
証拠が二本差しだからなんてオママゴトは無しね。それこそいくらでも捏造出来る。
>>740 そういう事だろうね。
問題は727の「元の一本差しに戻した。逆にその方が稽古になる。」の部分だ。
つまり二本差しだと稽古にならないと言ってるわけだからね。
考えられることは一つ。
727の流派は一本差しに特化した業という事だな。
つ【ヒント:他にもっと大切なことがあるから】
いいかげん、727の言葉の言葉尻をとらまえて云々するのはヤメれ
「元の一本差しに戻した。逆にその方が稽古になる。」=>稽古には一本差しで十分です。
これでいいんじゃね。
大体さ、武士は二本差しなんて、必ずしもいつも二本差しだった訳でもないし
居合、剣術だって、武士だけでなく農民にも広く行われていたわけで、二本差し必須という事でもなかろう。
脇差しを差さないと稽古が出来んというのもおかしな話で、どんだけ融通が利かないんだオマエワ
ということだろう。
非実践者というのは、見てわかりやすい事柄でないと
理解できないんですよ。
ほどほどにしておく方が吉です。
居合は二本差しで行われるべきだ!とか
武士の作法だ!って頑なに主張するのも、まあ近代的な思想ってことだな・・・
段位が高くなると色々買わされるっていうのと近いような気がするよ
技術が伴わなければ、七五三でオメカシの延長にしかならんわな
まぁ、俺の場合は、「稽古は二本差しでやらなくてはならない」じゃないな。
大体うちは現代居合で、練習は一本差しが原則だし、先生も含めて誰も
二本差しで稽古なんてしてないし・・・
ただ、個人的には「二本差しで形の稽古がしたい」かな。
別に大した理由は無いけど、単に雰囲気の問題(カッコイイから)w
>>凡骨は黙っていろ
あ〜の君が一番凡骨に聞こえるんですけど
>>752 >武士は二本差しなんて、必ずしもいつも二本差しだった訳でもないし
朝鮮通信使は日本人の風俗をこう書いてますね。
「男子恒佩大中小三剣。大者殺他、中者防他、小者自殺。」 海槎録
>>758 もうひとつあった。
「男子各帯長短両刀、或有佩三四刀者。」 海槎録
この場合の大は槍なんじゃないか?
761 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 15:31:06 ID:qFF88a2e0
日本の伝統ってのを重視するなら二本差し
国が造った歴史は全て武家に始まる武道としての日本刀文化である
感性のまま日本刀武術を語るのは、正統な伝統を無視する事になる
なんでも自分の好みで「コレがいい」ってのは、文化や伝統を間違って後世に伝える事になる
歴史を考察し、それにのっとり武道を継承していくのが本筋
それで無ければ日本刀も、ナイフや包丁のたぐいとなり、礼儀や所作が入る余地がなくなり
果ては、ただの刃物に成り下がる
その存在する意味も学ばねば、今まで学んで来た事さえ、意味が無くなりかねない
今、己が振り下ろす刀の技術も何流と名が付くなら歴史があり
その歴史の発端は江戸や鎌倉時代にさかのぼるのがほとんどなはずだ
その流派を継承してる上での時代背景は武家=二本差しである
ソレを現代で学ぶ上で皆1本差しだからと言うのはコッケイな話
ましてや、使いづらい等の言い訳は論外である
それでも1本でと言うなら、それはその流派の根底から反れた創作に過ぎない
ユーチューブの外人マーシャルアーツ風や、どこぞのバンブーカット
それらも創作に過ぎず正当な日本武道と言えないのと同じ事になる
762 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 15:43:23 ID:6LTilHE00
まあでも、居合の形自体、大刀を差してそこから抜くという、
極めて通常ではあり得ない状況設定してるからなー。
江戸時代だって、実践の意味よりも鍛練的な要素が強かったっていうから。
もし、居合が本当に二本差でやるべきものなら、形に残ってるべきじゃないの?
むろん、動作的に残っている流派もあるけどね。
その伝統ってやつが一本差しの稽古を伝えてきてるんだから
当然武家もそれに則って一本差しで稽古してきてたわけだよね。
武家の二本差しと稽古における一本差しは別に相克ではない。
だからその意見は、現代における新興の流派に適用するのはいざしらず
本当に伝統を伝えてる古流の人に向かっては言えないよ・・・。
で、いい加減一本二本の話はもうやめないか。
これ以上やりたいならそれこそ歴史方面の板に行くべきだ。
ハッキリ言ってなあ、型が一本しか要求しないなら一本でいいんだよ。
型が二本要求してきたら二本使えばいいだけの話なんだ。
764 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 16:10:48 ID:qFF88a2e0
>その伝統ってやつが一本差しの稽古を伝えてきてるんだから
>当然武家もそれに則って一本差しで稽古してきてたわけだよね。
そか・・それが貴殿の流派の伝統って訳だ・・それは昭和に始まった伝統か?
>型が一本しか要求しないなら一本でいいんだよ。
>型が二本要求してきたら二本使えばいいだけの話なんだ
それがスポーツ感覚って事じゃないか?
見ろ!ユーチューブに出てくる外人達を・・・・アレ見て何か感じないか?
今 世界がそんなブームの中にあるのを感じないか?
その中で純日本人が正統な文化を継承しなくて、誰が彼らに伝えられるのだ?
揚げ足をとる気はないし二本差しに特化する気もないが
なんせ なんでもアリの世の中になってきて、最後に日本刀武術が
チャンバラか何かに勘違いされる事が悲しいって事で
その歴史を技術を学べる立場にいる日本人が、笑って見てるのも悲しいもんだ
765 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 16:38:09 ID:BPTjHN/eO
居合に限らず、古流の剣術流儀は二本差しで稽古してたのか?
武士は二本差しだから、稽古も二本差しでやるのが正しいなんてのも、平成の勝手な意見じゃないの?
伝統っていうなら、二本差しで稽古していた流儀を明確にしないとだめだろ
柔術だと稽古は帯刀してなかったんじゃない?
武士は帯刀してたから、帯刀せずに稽古する柔術は間違っているって主張すんの?
>>764 型が要求する体の使い方をする事はスポーツと正反対と言っても過言ではないよ。
日常生活の延長で体の頑健さや技量を競うのがスポーツだとしたら
型は状況設定を行う事で体の使い方を限定してくる。
それは日常の延長にある動きを制限する事で、体に流派の術理を教えるためだよね。
座らせたり、長い刀を抜かせたりするのはつまりそのために行う事。
ハッキリ申し上げて、日本武術の真価は、まさにYoutubeの外国人たちが真似しているような
外面の部分には無い。二本差しにこだわるのは結構だが、それをもって日本武術に対する勘違いを晴らそうというなら
それはYoutubeの連中と何も変わりません。
もう一度言うが、稽古の道具は型が要求した時持つべきもので、
見栄えや身分に左右されるものじゃない。刀もそうです。
767 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/22(金) 16:46:13 ID:GFEitgSJO
伝統を守るのもよろしいですが、少しは江戸期やそれ以前の居合が出来た頃の事を調べてください。
江戸期の居合の絵伝書や、稽古風景の絵がたくさん残っていますが、ほとんど一本差しですよ?
林崎甚助の頃はまだ二本差しというものが確定してませんし、身分も固定化してません。古流の中には袴の上からさらに帯をしめて、その帯に刀をさして稽古する流派もあります。これなんか甚助の頃の戦場作法や風習の残りじゃないかという話もあります。
当時は正座だってまだほとんど無い時代ですよ?
二本差しが伝統といってますが、それじゃ居合を稽古したいんじゃなくて、侍のコスプレしたいようにしか見えませんわwww
外国人を笑えないなあ。
>>764 ご主張はよくわかりますが、これは居合の罪ではないと思います。
日本人は武術から武道への変化を通じて精神的な価値を高めた
わけですが、西洋人は武器を使うことに芸術的な価値があるとは
感じないのです。わざを出す背後にある心のあり方と身体の動きが
一致したときに、技の働き+αとなるという芸術性はよくわからない
みたいですね。
もちろん武道に関心のある西洋人は、武道にスポーツと自己修養の
面があるということ「だけ」は知っています。
769 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 17:32:50 ID:qFF88a2e0
つまりは皆さん 二本差しは必要ない と・・・
武道を学び伝統文化を継承しようと、後世に伝えていこうと思う人たちもいる中で
二本差しは必要ないって事でよいですか?
770 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/22(金) 17:41:49 ID:GFEitgSJO
流派が二本差しを要求してるなら、二本差しでやるべき。そうでないなら研究でやる程度にしないと、それこそ伝統に反するよ。居合は武士のコスプレじゃないんだから。
771 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 17:47:39 ID:qFF88a2e0
コスプレのつもりも無いし2本差しで何年も居合抜刀やってます
世界に発信するNHKの大河ドラマも歴史を忠実に守って作られてる中
真の日本刀武道を語る方々が2本差しは必要ない・・となると
世界に発信される日本の大河ドラマも怪しいもんですね・しょせん作り物だし
何も知らない外人が大きな武道大会を見て・ん?なんで脇差差してないの?
TVと違うじゃん、なんて疑問は話にならん愚問になる訳ですね
武道ってのは実戦があっての武道であり、自分がイザ戦うって場所に
脇差を差さないで出かけますか?
それこそ愚問とおっしゃるのなら、仮想敵を相手に一本差しを稽古してる自分は?
2本差したら、手の内が狂いませんか?
もちろん全てにおいて1本差しと言い切るなら、言えません
だから武士ったっていつも二本差しで居るわけじゃ無いんだから、
一本で稽古しても何も不都合ないだろ。
ただ、二本差したら出来ません、てのはおかしいとは思うぞ。
773 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:08:12 ID:qFF88a2e0
仮想敵ってのは、現代の今日、目の前に現れるナイフや拳銃持った暴漢?
それとも古き時代の武士?もしくは自分と同じ剣術者?
剣術者で脇差を差してたら、1本差しのあなたの刀が折れたら?
それは今までの粉骨砕身して学んだ武道が全て無なのでは?
>>ただ、二本差したら出来ません
コレが不都合なのでは?
別にからむつもりは無いですがこんなITな時代だからこそ
古くから伝わる伝統の矛盾点を語れるのです
それとも ここでもまた、話の棚上げをするつもりで?
>>773 お一人で話をすすめられると困ります。
まず明確にしておきたいのは、先に言ったように
・武家の二本差しと稽古における一本指しは別に相克ではないという事。
・型が二本要求してきたら二本使えばいいという事。
つまり二本差しを必要無いなんて言ってませんよ。わかるよね。
>何も知らない外人が大きな武道大会を見て・ん?なんで脇差差してないの?
>TVと違うじゃん、なんて疑問は
テレビで流れるのは稽古の場面ではない事を説明すれば理解してくれると思います。
>武道ってのは実戦があっての武道であり
そうですね。自分も実戦になったらそれなりに武器がたくさん欲しいですよ。
脇差どころの話じゃないですね。
しかしこのスレで話題になってきたのは型稽古の話です。
>2本差したら、手の内が狂いませんか?
無論試したことがあります。狂いませんでした。
その上で、「型が要求するように道具を使うべきだ」と言ってるのです。
「実戦でも一本差しで戦うべきだ」なんて誰も言ってません。
775 :
初:2007/06/22(金) 18:19:54 ID:EBm9xtRe0
何人かが書いておられますが、稽古するうえで二本差しが必要なら差すべきですね。
私も普段差すのは1本ですが、もしも聞かれたなら「稽古は1本です」と答えます。
そして「稽古によっては二本とも差します」と答えます。それで私の流儀では何の問題もありません。
776 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:21:43 ID:qFF88a2e0
型稽古とおっしゃいますが、その先に実戦が想定されると思います
その想定を無視して型稽古ってのも、話がおかしくないですか?
もちろんこの話は剣術に精通してる方にお話してるつもりで、最近始められた方に話すつもりは御座いません
試したことはありますと言いますが、それで抜刀の連続技で斬り結べますか?
せめて刃筋を通す、ゆるぎない技術を持っていると自信が持てますか?
その辺まで自分を高めて研ぎ澄ますのが武道ではないのですか?
777 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/22(金) 18:34:27 ID:GFEitgSJO
>>776 あなたの言う技量を得るためにも一本差の稽古は大いに意味がありますよ。
しかし居合の形は考えられるから実戦からかけ離れた条件が多いと思いますが、それについてはどう思われますか?
778 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:43:20 ID:qFF88a2e0
返し角の話が前に出たので意味を問うと
脇差を差した状態で激しく動くと鯉口が甘い場合
不意に抜け落ちる事も御座います、コレは恥じる事ですが
実戦では命を落とすことになります
つまり脇差の鯉口は大刀より硬めに締めるのが頃合が良い
そうなると瞬時に必要に迫られた時に鯉口が堅いと抜きにくい
しかるに返し角を設け、帯に引っ掛け抜きやすくする
大刀には少ないですが脇差や前差に多いのは、そんな意味もあるのです
このような小さな事でも知らなければ日本刀武術は語れません
779 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:50:40 ID:BPTjHN/eO
だから皆が言ってるじゃん
「必要なら二本差しで稽古してオケ」って
やるななんて言ってないだろ
二本差し稽古してて一本差しにすると駄目だっていうなら、アンタの問題
一本差し稽古してて二本差しにすると駄目だっていうなら、その人の問題
見たことも会ったこともない人の技量を云々言うのは礼儀の問題
>>初さん
もっと書き込みしてくだしあ
780 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:52:16 ID:HfSsyZRb0
大学で居合道するのはどう思いますか?
781 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:54:17 ID:qFF88a2e0
>>777 相手を斬る及び突く動作は両手で足ります
型はその複合技であり応用であります
正中線の使い方の訓練が型及び斬りだと思われます
上意討ちなどの役目な場合
先・先先・先先の先など、手法は様々ですが
帰って色んな動作をしたり誘ったりするより
迷い無く真っ向から向かった方が勝算があったりしたそうです
剣道も長年やってたんで、そう思う事もあります
782 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 18:59:01 ID:BPTjHN/eO
>>776 自分が型稽古に限定して話すのは、別に実戦の事を無視してるわけではなく
このスレの話題が「稽古は二本差しでするべきか否か?」でしたので稽古の話をしているのです。
そうしないと脱線してしまうからですので、そこはご理解下さい。
なのでこれは余談なのですが
型稽古の先に実戦が想定されるかという事について。
型は流派の本質を学び取るためにあると思って稽古しています。
その途上にある自分に、流派が教える動きでもって実戦をこなしている姿は
いまだハッキリとは想定できないと言うしかありません。
自分の技量にゆるぎない自信があるかと聞かれたら、ありません。
自分を高めるのが武道であるというのは深く同意いたします。
784 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/22(金) 19:40:53 ID:O/GSPyK0O
携帯からなんで流れ読めてなかったら失礼。
実戦において正装が二本差しなんだから、二本差しで稽古しなければ間に合わないと
いう人、ならば逆に襲われて一本しか帯刀できなかった時は二本差し主張の人は抜刀で
きないか?
そんなことないでしょ?型で得られる術技はそんなしょうもないものでは無いと思うよ。
江戸期初期から伝わる古流の絵伝書なんかでも一本で稽古する型が示されている流派も
あるから、明治期に改変された!なんて説で全てが証明出来ないよ。
型が何を求めているか?を先ず見直さないとおかしな事になるよ。
>>760 槍を佩くとは言わんでしょう。
おそらく、大小+短刀を懐に隠し持っている
者が多いということだろう。
だから、、、本読んでるだけのキモオタに、
「型で得られる術技」なんて説明しても理解できないでしょ。
787 :
735:2007/06/22(金) 22:03:10 ID:lryQydTb0
まあ、話題そらしを始めたから重ねて言うのはやめておこうか
二本差し稽古の話題は終わってると思うけど、
より広い視点で(多分)
>>731が挙げたテーマは
>>737の言うとおり面白いと思う。
そもそも実戦の想定なんかするだけ無駄
千差万別「その時」になってみなければどう対応したらよいか解らない
じゃあ居合に限らず武術の稽古で何するかって言うと
自分の体を自由に、自在に扱えるように、己の体を知るためにある
敵を知る前に、己を知ることから始める
居合は居合なりのやり方(座り技・一本差し等々)で二人組での型稽古を通じてアプローチしていく
一人で仮想敵相手にやる時(独演)は、あくまで手順を覚える、己の体の在り様を確認するために行う
そういう中で体得した術技を実戦時に活かせるかは使う人のセンスの問題
無手・柔であろうが刀以外の道具であろうが応用・変化で活用・実用できる
(そういうのを他剣術や現代武術・格闘技で求めていくってのもある
やる人の好み、相性次第だから、 こっちの方がすごい技術で上だとは言わない)
型で想定されてる状況に固執してこう習ったんだから絶対想定の通りに使わなければいけないなどと
思うのが一番してはいけないことで、サバイバル技術と同様に本来の使われ方以外でも役立たせられるのであれば
利用するような柔軟なセンスが必要
実戦の心得・口伝、型の想定はあくまで参考例として認識しておくべき
人に伝える時は習ったままの内容で、敵に使うときには自分好みのやり方で
テーマは面白くても、語る資格(脳力)がなけりゃね。
小学生に、数学の社会的有用性を語らせても・・・。
>>765 新陰、一刀、他、剣術系は基本的に、一本だな。
絵巻、絵目録、伝書ですら、二刀で書かれてるのは、二刀の業のみ。
稽古に応じて使い分けていたと思う。
北斎の絵なんかでも、稽古は一本。
竹刀稽古がメインだったところは、腰に差さないしね。
柔術の方は、以外と短刀を腰に差す。
竹内の小具足から発展した居合の流派もある。
あと、短刀を差すのはなぎなただな。
逆に、脇差しを重要視するのは、
新陰流からの流れで、信抜流。
脇差し居合を、鍛練するために大刀で稽古する。
本伝は、あくまで殿中差し。
793 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/23(土) 21:24:53 ID:vtTiSSPp0
制定の受け流し、8段の先生にどこで相手の刀を受け流すのか聞いたら、
よく分からないと言われた。
一応、振り向いたときのほんの一瞬だろうとは言われたけど、
こんなんじゃ受け流すなんてほぼ無理だろうと先生は言っていた。
他の6・7段の先生に聞いても釈然としない答えしか返ってこない。
昔は形のやり方がすぐに正面に向くから真っ向から受け流していたと聞いたが……
改良した人は何を考えてこんな形にしたんだろう?
ウチは制定ではありませんが、似たような技はあります。
どこで、というのは刀の部位ですか、それともタイミングのことですか。
その辺りがわからないというのは、
安易に学べると言う利点を持つ、現代武道のマイナス面だと思いますよ。
うちも制定形をやりますが、タイミングは、立ち上がりきる一瞬前か、
立ち上がったと同時に、体全体の慣性を使って相手の刀を受ける…
と教わってます。
刀の部分は、刃や薄い平地の部分ではなく、厚い鎬地で、中心点よりも
少し柄に近い部分です。 そうでないと、(テコの原理で)相手の力に
負けてしまうからと言う事です。
自分は合気道の組太刀を齧ったので、受けのタイミングと瞬間に伝わる
衝撃が何となく分るのですが、形を独演でのみ練習していると、それが
分らないので、中々感じが掴み難いでしょうね。
凡骨が何と言おうと二本差が当たり前。
797 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 00:26:16 ID:s1JlyXpL0
>>793 ちょっと待て。全剣連8段のセンセイがまともに答えなかったのか?
全剣連では正確な制定の普及のため(勝手な解釈を排除するため)に毎年どこかで伝達講習会を
行っている。8段クラスの方だと受講はほぼ必須で、真面目に参加しているなら知っているはずだと
思うけどなぁ。
オイラは伝達講習会には参加できない程度の段位だけど、知ってる限りで答えます。
受け流すのは刀の鍔元から10〜20pほどの部分。右拳を右肩上方に突き上げればそのあたりが頭上に来る。
で、受け流すタイミングは立ち上がった瞬間。立ち上がりつつ刀を右肩上方に抜きあげるが、
オイラの感覚では抜き上げて右足を左足土踏まずに引き付けるまでに受け流す。
右足を引き付けたときにはすでに左足が動き出して切る動作に入っている。
あなたは木刀、敵役に竹刀を持たせてやってみると分かりやすい。
あと、全剣連のHPに制定居合の解説書があるから、買っておいたほうがいいと思います。
制定に関しては好き勝手な解釈をするセンセイが実に多いから、気が付いたら嘘を教えられていた
ということになりかねない。
制定の受け流しというと、3本目でしたかね?
私は立ち上がりで相手の正面から身体を外して、鎬で流すようにするように教わりました。
そして斜めから相手の首に袈裟懸けに切りつけました。
797氏のいうように、実際に木刀なり竹刀でやってみることをお勧めします。
ただ、私に制定を教えた先生は英信流の人で、よく制定と古流が一緒になってました(笑
また、私の流儀の受け流しは座技ではありませんが、それでは右前方に踏み込みつつ刀を抜き、それで身を守るようにします。
そして左足を弧を描くように広くとり腰を落としつつ袈裟懸けに切ります。
立ち技なら香取の千鳥とか言う居合技が似ているかな。
鎬で受け流すのは片手剣だと時々見受けるのう。
800 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 08:55:31 ID:H1ojq6o/0
・・・胸元近く頭上前方に「抜きあげる」。抜きあげると同時に立ち上がり、
右足を左足の内側に踏み込んで敵の打ち下ろした刀を受け流す。
って解説書に書いてあるだよ。この間の改正前のやつだけどw
>>798 >私の流儀の受け流しは座技ではありませんが、それでは右前方に踏み込みつつ刀を抜き、それで身を守るようにします。
>そして左足を弧を描くように広くとり腰を落としつつ袈裟懸けに切ります。
「野送り」ですか?
>>801氏
野送り?
うちでは、単に「受流し」と呼んでいましたけど…同じような形はあるでしょうね。
制定居合をみたときも、座技と立技の違いはあれど一緒のことをしていると感じましたしね。(形として細かい部分に違いはありますが
>>801 そこだったら座技のも有るから違うべや。
804 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 15:53:53 ID:I3ViYoFD0
○江戸時代の居合で自衛のための流派は、自衛の時2本差しで瞬時に抜くには、
脇差が邪魔になる場合があり、常に2本差しの稽古をして遅れをとらないよ
うにした。
○江戸時代の居合で上意討ちの暗殺のための流派は、暗殺の時は相手に覚られ
ぬようにそっと柄に手をかけ静かに抜き始めるから脇差が邪魔になることは
ないので、1本差しの稽古でよいとした。
805 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 16:08:18 ID:MKT71Fcm0
自衛のためとか、上意討ちのためとかで、流派を分けてたら、
それこそ何十万もの流派が出てくるだろうね。
集団のための流派、接近戦の流派、対鉄砲のための流派・・とかさ。
一つの流派で、色んな状況に対応できるのが普通じゃないの?
807 :
804:2007/06/24(日) 16:26:25 ID:I3ViYoFD0
肝心なのを忘れていた。
○江戸時代の居合で主君警護のための流派は、警護の時2本差しで瞬時に抜く
には、脇差が邪魔になる場合があり、常に2本差しの稽古をして遅れをとら
ないようにした。宿直の時に正座帯刀もあったので、正座2本差し稽古は
必須であった。
808 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 16:39:38 ID:y4svL1D+0
物凄い電波が吹き荒れていますがここはスルーでしばらくお待ちください。
804Mhzは現在ご利用になれません。ご注意ください。
画面が正常になってからご利用ください。
809 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 16:40:32 ID:zfPi2Gi/0
現在それなりに稽古者がいる流派で、最初から二本差で稽古する流派は
円心流と荒木流軍用小具足くらいか?
円心流は幕末、先先代と改変されてるよな?
荒木流軍用小具足は二本だけど、荒木流拳法は一本。他に残ってる荒木流系の居合も一本だった?
現存の他大多数の居合の形も一本差。
江戸期の絵も一本差。
これらの事実からはおそらく居合の稽古、形のスタンダードは一本指で稽古したんだろう、としか思えないんだが?
810 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 16:44:48 ID:YM2XWfGw0
オフ会で真剣勝負するスレは
ここですね!
襲われてもイアイで戦い
賊を撃退するらしい
>>809 >他に残ってる荒木流系の居合も一本だった?
うん、荒木無人斎流居合道は、通常1本で稽古しているね。
もちろん道場によっては、脇差しを差すとか、短い木刀を差すとか、確認のため稽古でやっているのは、当たり前の話。
813 :
804:2007/06/24(日) 20:32:55 ID:I3ViYoFD0
>>809 我々はつい江戸時代はまともに武術をやっていたと思い込んでしまう。
甲冑はまったくその実用から離れ、革造りで鎌倉風大鎧が流行した。
刀も実用から離れその技術低下は甚だしく、幕末に水心子正秀が出て、古刀
への復活論を普及させたが、復活までにはいたらなかったのは皆さんよくご
存知の通り。
武術も同様でその形骸化は甚だしく、竹刀踊りだの木刀踊りだの刀踊りだの
と揶揄されたのも皆さんよくご存知の通り。
つまり我々が学んでいるのは形骸化された江戸中期以降の居合がほとんどだ。
だから日本伝統文化の継承と言うのはいささか滑稽の感がある。
もちろん現代ではその実用はまったくないのだから、どうでもよいのだが、
それにしても最低限守るのはなんなんだろう?
815 :
813:2007/06/24(日) 21:03:43 ID:I3ViYoFD0
>>814 1本差しか2本差しかなんてどうでも良いと思います。
単に
>>813で述べた形骸化の1例と言うだけにすぎませんから。
816 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/24(日) 21:20:49 ID:eaHF7H/yO
林崎甚助の居合ほぼそのままだとおもわれる、林崎新夢想流や関口新心流も一本差なんだが?
成立は江戸以前だよ?
817 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 21:21:07 ID:WbIkty+40
さりげない捩じ込み方にあこがれちゃうぅ!!
>>815 実に同感だ
形骸化した物もあれば、代々の継承者に命脈を保たれる物もある
最低限守るべきは何か?なんてそれこそ継承者が常に考えていることで、
実用性は全く無いものを趣味で学んでいる程度の我々が偉そうに論じるなんて
これ以上滑稽なことは無いんだろうな
しばらく居合のスレから離れる事をオススメしたいくらいだよ
819 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 21:27:58 ID:ZO/Moqij0
>>816 が言う関口新心流の成立は時期的に微妙だぞ。そもそも、関口新心流と
関口流抜刀術は違うから。別の流派並みに違う。それに、何を以って関口新心流という?
どこの系統を指す?
江戸以前というが、熊本に関口流が伝わったのは江戸期以降だしな。
>つまり我々が学んでいるのは形骸化された江戸中期以降の居合がほとんどだ。
そもそも、この前提部分に論理飛躍があって、何が言いたいのかさっぱり判りません。
歴史の古い特定流派、何でもいいが、例えば「天真正伝香取神道流が、江戸中期以降に形骸化して刀踊りになった」
という命題を具体的に論証して頂きたい。
それができないのなら、あなたは論理性なく単なる情緒でしか語ってないという結論になる。
そういう情緒的なアジビラのような扇動は、景気はいいが、まじめな修行者にとっては無意味だな。
821 :
gunnyori:2007/06/24(日) 21:37:45 ID:B+Heh5kn0
和歌山の関口家の関口新心流ですよ。
こちらは江戸初期でしたね。すみません。
関口新心流の居合は、伝書では一本差、対小太刀の座り業です。
関口柔心は林崎甚助の弟子(もしくは孫弟子)と言われてますよね?
>>815 江戸初から明治までの武術鍛錬の目的を見ると、気(機)の活性化、気の沈静化、
養生、体操化という流れがあると思うのです。
たとえば一刀流は四季への対応という、明らかな養生思想がみられます。
健康長寿が恩顧奉公というものにつながっていくという思想があれば、稽古で身体
を壊すよう型は改良されるか淘汰されていくだろうと考えられます。
したがって、今残っている型の数々は、実戦ではそのまま使えないという批判は当然
であろうと思います。
一方で娯楽の要求がありますよね。弓は賭けに使われましたし、剣術や柔術だって
武者修行という留学(遊学?)が行われていたわけです。
現代と江戸中期以降の武術の目的はやはり娯楽と鍛錬という共通意識にあった
ように思いますけどね。
823 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 21:51:20 ID:WbIkty+40
>>822 なるほど、武術の多様な側面の一例ということでしょうか。
824 :
gunnyori:2007/06/24(日) 21:52:41 ID:B+Heh5kn0
一刀流のは五行説を使って理念を説明してるだけだと思うのですが…
養生思想がある程度あるのは武術一般に共通してると思いますし。
体を壊すような形が実戦で使えないというのはあたらないと思うのですが??
第一稽古で体を壊したら実戦なんてできませんよ?
825 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 22:06:17 ID:ZO/Moqij0
826 :
gunnyori ◆ap5M8aZ8yI :2007/06/24(日) 22:12:46 ID:B+Heh5kn0
>>825 ここは岐阜の新心流居合(柔新心流?)の流れをついで、熊本の関口流抜刀術も学んだ師範の系統でしたっけ?
私は和歌山の関口家のつもりで関口新心流と書いてます。
いま関口新心流を名乗っているのは和歌山くらいじゃないですかね?
827 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 22:29:52 ID:ZO/Moqij0
あんたはいつも、あとから修正ってのが多いね。
書いたものがどう受け取られるか考えて書いたほうがいいぞ。
新心流居合って書いてあって、しかも昔は新心関口流って名乗ってた。
関口新心流と新心関口流で書き方が違えば分かるだろう、とか言ういい訳もやめてくれよな。
828 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 22:35:23 ID:B+Heh5kn0
わかりにくかったらあやまります。
で、関口家の居合は私が
>>821で書いたとおりで、古い形式が残ってると言いたかっただけです。
ほかの関口流系は変化している所もあるでしょう。
あなたは何がおっしゃいたいのでしょうか?
829 :
815:2007/06/24(日) 22:36:17 ID:I3ViYoFD0
>>822 な〜るほど、かなり頭が整理できてきました。
>>820 いや私が刀踊りと言っているのではなくて江戸時代の人たちがです。
真剣勝負そのものの稽古は出来ないから、竹刀試合稽古と木刀技稽古と真剣
型稽古に分けたわけです。3種やってる分にはよいがそれぞれが独立し、
単種だけやるようになったところから形骸化が始まったわけです。
それでも竹刀稽古は身体鍛錬を主目的に発展しました。
わずかに3種を総合してやる流派だけが形骸化は進まなかったと思います。
で、居合は?
830 :
gunnyori ◆ap5M8aZ8yI :2007/06/24(日) 22:44:33 ID:B+Heh5kn0
>>828は私です。
三系統以上も関口流系が残っているわけですから、これは私のミスですね。
失礼しました。正直岐阜の新心流の昔の名称は知りませんでしたし。
関口流抜刀術、新心流、関口家の関口新心流の三つだと、関口家のものが一番古い形式を残してると思います。
一人で演じるのでなく、受けをつけますし、形の構成が昔の伝書のままです。
熊本の関口流抜刀術との共通点は飛び違いですかね?
831 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 22:45:24 ID:ZO/Moqij0
>>828 あんたの中途半端な知識を晒すのを辞めてもらいたい。間違ってるのが多い。
書くなら、正確に書いてほしい。あと、決め付けるのもどうかと思う。
832 :
gunnyori ◆ap5M8aZ8yI :2007/06/24(日) 22:52:51 ID:B+Heh5kn0
わかりました。
では後学のため間違っている所を教えてください。
最近の書き込みを読み返しましたが決め付けはしてないと思うのですが…
833 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 23:01:08 ID:bPL6PXIE0
岐阜の新心流はかなり怪しいんですけど
新心流の形は肥後伝関口流と全く同じだと言ってるんですよ…
2系統で同じ技を伝えてたとかって言ってます…
834 :
gunnyori ◆ap5M8aZ8yI :2007/06/24(日) 23:14:29 ID:B+Heh5kn0
私なんかは、ほとんど技は伝わっていなくて、熊本から習ったのかなぁ?
と勝手に想像してましたけど。>岐阜
熊本の関口流は井澤播龍軒以降、熊本の気風の中でだいぶ変化したようですね。
835 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/24(日) 23:22:19 ID:bPL6PXIE0
>>834 やってる内容は関口流抜刀術ですね、ただ新心流も全く同じ技だと…
肥後伝のほうはちゃんと習っているようですね。
>わずかに3種を総合してやる流派だけが形骸化は進まなかったと思います。
1種だけやるより稽古時間が足りなくて形骸化したんじゃないの?・・・と書いて見る。w
>熊本の関口流は井澤播龍軒以降、熊本の気風の中でだいぶ変化したようですね。
見てきたのかよ?
838 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 00:12:11 ID:uttVdmVd0
>>834 熊本の関口流抜刀術のDVDを見たら、本に書いてある立ち技10本位がまったく
なく、正座技だけだった。少なくとも熊本では失伝してしまったのだろう。
839 :
gunnyori ◆ap5M8aZ8yI :2007/06/25(月) 00:12:23 ID:DdX+ZlUP0
井澤氏が学んだ関口流(渋川流)の居合は和歌山の関口新心流と同じ体系でした。
関口新心流の居合は、正座ではなく、胡坐と正座をあわせたような独特の座り方です。
英信流の立膝とも違いますが、まぁ近い座り方です。
変わって、熊本の関口流抜刀術は流派の体系も、座り方も関口新心流とぜんぜん違います。(正座系ですよね)
熊本で独自に発展したんでしょう。肥後流居合とまで言われますし。
840 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 00:13:37 ID:DdX+ZlUP0
>>838 日本の古武道シリーズならただ収録しなかっただけかもしれませんよ。
おまえたち、考えてもみろ
江戸時代の戦がない時代、武士が居合刀じゃなく真剣を腰に差している
のにも関わらず、手入れだけで物を切る事も抜く事もない状況を。 なんという拷問だ。
オナ禁に近い拷問だぞ!
それを救ってくれたのが居合術なのだよ。
842 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 01:44:14 ID:gMzqgtEL0
>>838 演武見たことないのかよ?ちゃんとやってるよ。
ビデオに収録しないくらいで湿田とか言われても名w
gunnyoriも外野から野次飛ばすような書き込みはいいかげんにしろよ。
何様のつもりだ?
>>841 まぁ、それは君のように、彼女のいない淋しいドウテイ君にこそ
よく当てはまる比喩だろう。
太平の時代に入って、職業軍人ではなく、単にお上のお役人化した武士階級…
職務規定で重い刀を腰が悪くなるまで差してなきゃならないからって
皆が皆、武術に興味があって、刀を振り回したいと思っていたとは甚だ疑問。
横からスマンが、たしか竹内流−関口流−渋川流だったか?柔術居合の系統だな。
当時の紀州は田宮、関口、長谷川そうそうたるメンツが揃ってた。
まあ、居合は室内外を問わず、ふつうに戦場で使っているよ。生麦自顕流の「抜き」も居合のうちだ。
ついでだが寛永寺などの番所にいた同心も一本差しの藩が有った。
普通の辻番と違い、上野の宮様の警護も兼ねる精兵だったようだ。
まあ間違っていても俺は知らんが
845 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 02:04:17 ID:gt9bThHc0
居合こそオナニーだな。
「一人で、抜いて、満足する。」
846 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 02:20:51 ID:uttVdmVd0
>>842 え〜と14代青木規矩男までは同じなのだけど資料によって15代からがまっ
たく違う。
(1)15代米原亀生(兵法二天一流8代)
(2)15代亀谷鎮(新心流居合術第10代、範士十段)、16代高木和雄(尾
張貫流槍術八代)
(3)15代亀谷鎮、16代山田昌孝(新心流居合術11代)
どれが正しいのか?
847 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/25(月) 09:00:41 ID:odHo4egDO
野次くらいないとさびしいじゃないですか(笑)
>>864 関口流の居合は林崎甚助系ですよ。
竹内系といえば片山伯耆だな。
849 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/25(月) 12:09:14 ID:odHo4egDO
片山流の居合はよ開祖以前がよくわからないみたいですね。
林崎系と言われる事もあるみたいですよ。腰廻は間違いなく竹内系ですが。
といいつつ実はホウキ流の居合は見た事が無いんですが。山口のお医者さんが復元した片山流の柔術は生で何度か拝見しましたけど…
850 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 13:11:35 ID:gdRHJYaN0
伯耆流は星野系の居合は見たことがあります、あそこも飛び違いますね。
星野系は片山家の伝承とすり合わせているのですが、熊本に他の系統の伯耆流が残っているみたいです、
技が全然違うようですね。
>山口のお医者さんが復元した片山流の柔術は生で何度か拝見しましたけど…
おいら山口で柔術もやりたいんだよ。詳しく教えてください。
飛び違いなら立身流とか田宮、香取も時々やってなかったか?記憶違いかもしれないが。
853 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/25(月) 23:53:15 ID:/TY6Suzc0
やってるな。香取
田宮は添え手突きでやってた気がするんだが・・・
855 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/06/26(火) 00:10:37 ID:LjI6ECZSO
飛び違い、飛び上がる流派と飛び上がらず足を入れ替える流派がありますね。関口流系は前者ですよね?
山口県の師範
実名出していいんかな?天神明進流や不動智心流等も継承してるとか。空手もしてたはずです。お弟子さんらしい人のブログがありましたよ。
ググれば見つかるかと。もし見つからなかったら古流柔術総合スレあたりに書き込んでくれれば返事書きます。
856 :
851:2007/06/26(火) 09:15:50 ID:qeP9+bzl0
857 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/26(火) 13:31:00 ID:vXENT/0/O
実名って、秘伝に昔出てた人でしょ?
858 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/26(火) 18:20:40 ID:FBmq35gU0
お〜い
>>842関口流抜刀術に詳しいようだが、
>>846の質問に答えてくれい.
どの系譜が正しいのか?
859 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/26(火) 18:23:44 ID:w7sAx9oq0
肥後の関口流は、本当は渋川流だよ。
ちょいとお尋ねしますが東京にある玄武館では今も北辰一刀流が習えますよね?
あれは古くからある(よく物語などにでてくる)あの北辰一刀流、というのと同じものですか?
861 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/26(火) 19:16:59 ID:nksgwzL30
>>858 842ではないけど答えましょう、亀谷師範は戦前、台湾で習った人で免許はもらってますね。
山田、高木両氏は亀谷師範の弟子で、どちらも道統を継いだようです。
他にも亀谷師範の弟子で名古屋で、教えてる人もいます。
この人は振興会に入ってるので、明治神宮の演武会に出てます。
米原師範は青木師範の戦後の弟子で、本人は宗家と名乗っているようですが実際どうなんですかね
青木師範の高弟の中では納得してない人が結構いたようですし…
青木師範の臨終に立ち会ったから宗家になれたという話も聞いたことがありますし…
本来はG師範が宗家にふさわしいという話もあります。
まっ関口流抜刀術に関しては、どの系統も正しいといえば正しいですよ!
本来関口流抜刀術は何代師範と名乗るのが本当のようですけど
>>860 北辰一刀流スレがあるから、そっちで聞くべきだと思うが
863 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/26(火) 22:05:43 ID:Zo4uY4P40
>>862 聞くまでも無く、既に出尽くしてるけど、何か?
864 :
858:2007/06/26(火) 23:29:49 ID:sx8XHECY0
>>861 ありがとうです。これですっきりしました。
宗家なんて言い回しがこんなに広がったのは、
戦後のことで、昔から家督制度を持っている系統は、ものすごく少ない
新陰流にしたって、柳生家が本家としてあって、一国一人許しとして、
大きなヒエラルキーとして組織を構成している。
各地方道場は、それでそれぞれ正統だろ。
道統の正当性を表す言葉がないのが今の混乱の元だな
俺にいわせりゃ、○○流××派正統指南 ○○道場 道場主 某 とかいって
伝系を明らかにすれば良いだけだと思うのだが、
宗家とか宗師とかって、弟子連が師範を担ぐために言い出したり、
箔をつけるために自身で言い出したり(虚栄心)
雑誌のアホ記者が記事書くために言い出したりが多いんだろうな。(モノ知らず)
でも宗家は名乗った者勝ちな気がする。一代恥ずかしさを我慢して、宗家の看板の下に弟子を増やして、その中にいいのがいたら、後々有名な一派として安泰。
古くからの流派は、目録から免許まで、どこの誰に出したか逐一記録があるもんだよ。
そういうことを無視して、宗家を名乗ったりしてもなぁ…。永遠に恥かきだよ。
世襲でもないのに、藤原とか平とか名前に入れたり、号を名乗っちゃってる
宗家は絶対に信用しない。
なんだかな・・・。
直接の指導者の技量はどうでもいいのか?
そういう問題ではないような気がするな。
>>869 そりゃあ、指導者が上手ければいいさ。
しかし、
指導の上手さ>指導者の技量
じゃないかな
指導力と言うのは指導者の技量だろ。
ま、宗家云々よりよほど重要だな。
実践者としては。
まあ、師匠から弟子を取る資格を許され免状、段位の発行権を持っているなら
権利的には事実上宗家と同格の師範と言う事になる。
それが何代か続くと、まあ家元になっちゃうんだろうな。
師匠がそれを免じたのなら、それはそう言う事で仕方あるまい。
874 :
名無しさん@一本勝ち:2007/06/30(土) 18:00:21 ID:/qWuaxZF0
色々流派もあり派閥争いもあると思うが素直に剣術を考えると
やはり、型、斬り、つまり居合、抜刀があって「理」が会得出来る
居合と言うのは想定敵がある、ただし空を斬る居合は実戦的ではない
そこを見ず、型を語るのは、はなはだ研究不足と言えまいか
継承される武術がそこにあるなら守破離を志し実剣術を会得し
己を高め、理の真髄を追求していくのが武道と言える
数あるネット動画の中にも心熱くなる映像もある
使ってる刀は薄刃の薄刃で実際の刀と言えるかどうかだが
剣の理を追求し己を高めてる人は、ネットの海で、この人位である
ttp://www.youtube.com/watch?v=qtHf5mBvKNc 世には「離」を履き違え営業方針に併用してる人もいるが
やはり語る舞台がある以上、純日本人も見ないで通るに心苦しいと思うこの頃である
>>874 お前は、何がいいたいのだ。さっぱり判らん。
韓国居合
これって、切れない模擬刀ですよね?w
>>875 外国人があれほど書ければ、殆ど完璧な日本語だろ。
今のDQN高校生よりも日本語が出来るんじゃないか?
韓国剣道も韓国居合・抜刀も日本のパクリだが、パクリでもあれだけ
出来れば、日本のその辺の「自称宗家」よりもレベルが高いかも。
白人だろうと半島人であろうと技術的に上手い奴は上手いし、
強い奴は強い。 武道の世界とはそんなもの。
まあ、形や技法は同じでも伝統にとらわれず多角的にガンガン実験している所の方が
じっさい強いだろうね。講道館とグレイシーみたいなもんだろ。
880 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/01(日) 08:53:02 ID:DakgSOME0
今日の午前中は稽古あるけど、眠くて面倒臭いからサボるお( ^ω^)お
881 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/01(日) 11:59:03 ID:n3+pXZBR0
>>874の動画って向こうの流派なの?
それとなく斬った後の動作は制定っぽいが・・・。
なんかよくねw
じゃ、入門しろよ。w
>>881 柔術の知識がみられないやね。殺陣みたい。
884 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 01:20:04 ID:bW1vsIle0
>874
日本のあらゆる流派の動きをミックスした感じやね。
ヘタではなくむしろ上手な方だろうけど、まだまだ無駄な動きが多いように思う。
まぁどっちにしたかて、日本古来の武術を半島発祥ってされるのがムカつく。
885 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 01:27:12 ID:VKnZD3AW0
とりあえず目に見えるところ、公開されているのは徹底的に”真似出来る”からな。
ソムリエでも音楽家でも世界トップクラスの人間は国家の歴史とあまり関係ない。
それから言うと”宗主国”という尊称(?)がどれだけ滑稽かと
ま、能書き垂れる前に自分の宿題(道場での課題)やれよ。
ということか・・・。
適当にいろんなところから技をパクってきて一流派起こせるモンだな。
外国行くか、みんなで。儲かるぞw
でもまぁ、ここは旗も出してないしクルクル廻ったりしないし
まともな部類にはいるんじゃねぇのかな。
いろいろ混ざってるのは、多分ビデオとかで研究した結果だろうね。
>>887 連中がやりたいのはキルビルみたいな大道芸だからな。
まずは、放り投げたリンゴを切る稽古をしないといけないな。w
しかし、落ちてくる何かを斬るってのは
当然目的にはならないけど、結構馬鹿に出来ないよなあ
落ち葉や雨垂れとかさ
キミ、古流じゃないでしょ?
現代居合道?
>>891 居連です
型踊り屋の軽口がお気に障ったなら失礼しました
893 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 17:52:19 ID:+XN0pc7G0
皆 口をそろえた風にマネ、パクリと言うがクルクル回るバンブーカットとは一味違う
剣道7年居合6年抜刀も同じ位やってるが、戦いたくない相手でもある
人の波に乗り、引いた道を歩み、ものさしを人と比べたその日から己の修行に、その先は無し
色々な基礎知識を身に叩き込み、幾ら人と争って得た勝利でも、世には上には上がいるもので
その人達は、人の定規を超越している
昨日の己と戦い高めていかねば、武道と名乗る真髄は見えてこない
その結果が凛であり、気迫である
己を高めると言うことは、高潮するのと訳が違う
武道で言う無駄な動きが多ければ、ソレを無くすと同じように
世に生きてく上で、無駄な争い、物欲、色欲、自我欲、食欲
それらさえ無駄を省き清楚と事を荒立てず、気を鎮め生きる事もまた武道なり
ソレの本道は日本にあり
その国の中に住み、歴史を学び、古き武道精神を学び取らずに他国の人を軽視するのは、あまりに不甲斐ない
世も世なら、年配の人達も流れに押され、真髄を忘れた武道家も多い中
それに追従する若者達も、それに習えと口を揃えるのも、また悲しい事で
守破離の言葉は今一度、若い武道家目指す人達に考えて欲しいものである
他国の人を軽視してるんじゃないんじゃない?みんなは。
「日本で伝承された武術」と認識し、それを対外的にも伝えながら錬磨
している方に対しては純粋に技量を認めてる奴ばっかりだろ。
南朝鮮人に対して憤っている所は日本の武術を剽窃している心の持ち様。
薄汚い心根の連中がどれ程技量があろうともリスペクトする事は出来な
い。
技量さえあればどんなに汚い心根であろうが良いと思うなら、武術など
錬磨せず射撃の腕でも磨いた方がよくね?
あ、射撃やってる人が汚い心根持ってるって事じゃないからね。
飛び道具の方が強弱でいったら確実に上って言ってるだけだから。
というかですね、>874は明らかに剣術出来ない人が考えた殺陣ですよ?
上手いとか下手とか言う次元ではないのです。
896 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 20:12:22 ID:+XN0pc7G0
剣術と言うのは何を使って稽古をするのですか?
897 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 20:39:21 ID:VKnZD3AW0
>874と>893は同一人物だとして・・・論点絞れよ。
主張への感想
その綺麗なお題目ってのは判りやすく言うと”名目”よ?
武士道なんてよそ様に説明するための”名目”に過ぎない
その簡略化された言葉自体に縛られるなんて自分はゴメンだな
てか文字を先生にするなよ。
”世が世なら”大名旗本ってわけじゃなくても賢人ぐらい周りにいるだろ
動画への感想
上手いんじゃない?実戦時に”この技どうやってつかえばいいかわからない〜”とかにならなきゃいいやね
で、この人はどういう由来でどういう主張をしてるの?
その位の情報提供は当然だとおもうけど
898 :
結局自分で:2007/07/03(火) 20:46:15 ID:VKnZD3AW0
899 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 20:51:40 ID:+XN0pc7G0
〜”とかにならなきゃいいやね と言うのは剣術に長けた立場からの意見ですか
それとも何でもありで拳銃の方が強いんじゃね?と言う立場からですか?
900 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 22:58:32 ID:bW1vsIle0
>898
見た見た。
やっぱ剣道とか居合とか、韓国が発祥みたいなこと書いてるよね…
素直に日本文化だと認めて欲しいわ。
それにしても後方突きはヘタだ。
901 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 23:12:01 ID:VKnZD3AW0
どこをどうとったら後者の意味に取れるんだ>899
>900
突き確かに下手な
902 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/03(火) 23:15:16 ID:FNnJ/mLo0
中国もそうだが、韓国もパクリ精神は酷いね。
昨日のテレビじゃないけど、ポッキーをロッテがペペロって名前で販売してるし。
韓国人は、本家の日本のものを見て、パクリだとか、気分が悪いとかのたまってるんだからな。
恐れ入る。
その後TVではこうも言っていなかったか?
「最初に韓国で商品登録や法的手段を取っていればこんな事にはならなかった」
捏造を許しているのは日本人の責任。海外の人の責任ばかりではない。
日本武道が本家本元だから強くて正統だみたいな寝言は通用しないよ。
本当に日本文化を守りたいなら他人の批判ではなく、地道な法的活動をしていくしかない。
道場で形踊りやってるだけの自称日本文化伝承者では無理でしょうけどね。
>道場で形踊りやってるだけの自称日本文化伝承者では無理でしょうけどね。
お前自身、半島の工作員だろ?
ま、格段に規模の大きい空手界でさえ、テコンドーにやられてますから、
居合界では無理そう。
武道を通じて反日教育とまでいかない所は評価してあげたいところ。
捏造は又べつな問題だけど、中国拳法が空手に影響したように
ローカライズの問題はその国の人が決定権をもつべきことだと思う。
正座礼拝は神様だけを対象にし、人に対しては絶対に行ってはいけない
国もある。
>>906 >正座礼拝は神様だけを対象にし
そういえば、日本でも、給食の前に手を合わせていただきますと言うのが、
ダメになった学校が多くなってきたな。
>>903 日本が朝鮮人達の捏造を許さない行動を始めから出来なかったのは、
日本人の中では「そんな恥ずかしい真似は人間なら出来る訳がない」と
考えたからだろ。
日本人には「他人の褌で相撲をとる」という諺があるくらい、「パク
リ」は恥ずかしい事だという認識がある。
又、端から人を信用しないで上手くやる人間と、人を信用して騙されて
ばかりいる人間、どちらの人間性が上かと質問したら、きっと後者の方
に軍配が上がるだろう、日本では。
何故かというと、人を信用しない人間というのは、きっとそいつ自身が
他人の隙を窺っている奴だから、そういう思考の傾向を持つんだろうな
と認識されるから。
そして、パクリを平然としてやる朝鮮人がどれ程強かろうが、技術が上
だろうが、リスペクトは出来ない。
人間性を無視して強さのみ評価するなら、武道などいらない。
ただ、人を殺める事を禁忌しないキレた状態と、手段を選ばない卑怯さ
を恥と感じる感覚を無くせば良いだけ。
それか拳銃買うとか。ww
909 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/04(水) 21:48:06 ID:as2tw9Ur0
類は友を呼ぶ・・己の性根がそうなら一生同じ様なヤツラに囲まれて暮らす事になる
結局 拳銃かい
910 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/04(水) 21:50:07 ID:as2tw9Ur0
でも拳銃より日本刀の方が強いってTVでやってたぞ
拳銃だとリンゴ切ったり巻藁切ったり出来ないから、
ダメなんじゃね?w
剣では銃には勝てないのは幕末でも証明されたことだろ?
駄レスへの煽りにマジレスってダメなんじゃね?w
因みにコンバット・シューティングはれっきとした現代アメリカ武道だよ。
アメリカ武道って何?
連中に師弟関係や修行なんて理解できないだろ?
自分を客だと思ってるからな。
ま、最近は日本もそうだが。
>>915 月謝や年会費は日割りですか?という質問メールが良く来るw
やんわりとチケット制の道場を紹介してるが、
そういう人は、何処へ行っても続かないだろうなと思う。
917 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 13:49:17 ID:0B5nmty20
長年の居合から抜刀へ転向してったが、そもそも居合と抜刀では真剣の位置づけが違う所にある
居合は、真剣とは神聖な物にとらえる傾向が強いが抜刀は、長い刃物、日本刀と言う武器と言う認識が高まる
今では7年も使っていた居合刀(模擬)は埃をかぶり部屋の隅に置いてあり
型稽古から斬り稽古や演武、試合全てで真剣を使い、模擬は組太刀などで使う程度である
真剣は2本持ってるが、いずれも、人の多い雑多な場所で(試合、演武、稽古)抜き手入れする場合が多い
斬るなどは、ホンの一瞬で、あとは手入れや曲がり調整の時間の方が多いと言える
真剣と言うのはモノを斬ると錆るのだ、コレが実に早く、水分が付着すると5分で錆びる場合があり
1時間もほっておくと黒く点々と落ちない錆びに変化する
ソレを毎回繰り返していると真剣と言うものが自分の体の一部や振る舞いの一部に溶け込んでくる
本身を抜く場合、壁に向かい正座をし、手入れをすると言う所作に近いものがあるが
コレは所作でなく常識である、鯉口の加減なども同じで模擬刀であれば少々甘くとも気に留めないが
真剣となると前に屈むだけで抜け落ち、人に迷惑を掛ける場合がある
目釘も同じく、モノを斬らない居合では、折れ、減りなどは気にするも無いが
抜刀などで使う場合には、ソレを気に留めていないと折れて大変な事になる
それらの事は大事に至ればスポーツ保険とか責任とかと言う話になるが
真剣を持つと言うことは全てにおいて責任を取るのはもちろん
そうならぬように常、日ごろの気の張り方と手入れのマメさにあり
所作や作法と違う所で自然と身に着く初段階の扱い方である
手入れも研ぎ粉でポンポンはしない、素早く水分をふき取り刀剣油を塗って終わりである
研ぎ粉でポンポンは鑑賞界では一般的なようだが、実は切れ味が落ちる
回数を繰り返せば確実に刃が丸くなり、モノが斬りにくくなっていく
それらを身に付けて初めて入り口で
実はその先に居合型や組太刀と言う剣術につながって行くのである
919 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 14:27:21 ID:0B5nmty20
日本刀が折れると言うのも事実で、何度か折れたのも目にしてきた
全てが現代刀だったが、特徴として焼具合や素材が古刀とは別物で、粒子が細かくガラスに近い硬さで
曲がる前に折れる刀も多いと思われる
藁竹程度で折るなんぞ、とんでもないと思われるが、しのぎが薄く幅が広い、それが現代刀の特徴とも言える
しかし古刀の様にしのぎを厚くすれば藁を斬る競技色の濃い抜刀などでは使えない
抜刀と言うのは袈裟や逆袈裟を斬れれば良いのではなく、果ては3人、無数と
想定敵を素早い動作で斬り結んで行かなければならないので、古刀のソレと趣旨を別に作られる
なぜソコまで必要なのか?
斬り技は、名刀を世界に誇ると同じく日本で生まれた日本刀武道の無形遺産なのである
ソレをどう後世に残すか?から始まり、今の現代刀に形を変えてきたのである
折れると言う事は素材にも問題があり、古きは和鉄から始まるが洋鉄も多いと聞くし
焼技術も鑑賞のみに偏り出来の吟味のみに費やすばかりに強度を考えずに打たれた刀に多い
日本刀とは美術品ではない
日本文化と重い歴史を含み生活の中に脈々と息づいた日本の武道の原点文化である
920 :
897:2007/07/05(木) 14:52:06 ID:c6kQEJQm0
そして捨てハンでもいいから付けろ>917
試斬家のテンプレは見飽きた。
居合・剣術も人の事はいえないが、マイナー所はアイデンティティ”創る”のに必死だな。
同情するよある意味で
921 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 14:54:01 ID:0B5nmty20
>>900.901
後方突きの意味は後ろの敵に悟られずに突く、気がつかれ身を引かれた状態で突いても
なんら効果は上がらないばかりか、こちらが不利になる
相手の加重も加味しつつ、腰を入れ、刃先が見えないように内に構えズッとゆっくり押し出す
コレも後方突きの理と考えるが、演武を見て、何がヘタと軽口を叩くなら
その理を書き添えるべき
別に韓国ひいきでないが、私情と腕を混同したのでは他人を批評出来ないのでは?
こんな場末の掲示板でと言うかもしれないが
それが本音で、自分に師匠が居たならば、その人に同じ事を聞かれたら、理を語れるか?
922 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 15:07:22 ID:0B5nmty20
突きの基本は押しが3で引きが7 その意味は言うまでも無い
これは古き伝書や継承される剣術でも大差はない
型とは、その動作を身に付ける意味
押しが甘いように見えるが、押した勢いで相手の懐に入るのを防ぐ意味もある
組み付かれたのでは拍子に隙が出来、即死しない限り反撃もされる
923 :
897:2007/07/05(木) 16:24:57 ID:c6kQEJQm0
あんたも俺も名乗ってないのに俺の具体的情報提示にメリットあるか?
正直あんたに興味はないが、初心者騙しがまかり通るのもムカつくから吠えてるだけ
でもボランティアしてやるか。
その後方突きに理なんかねえよw俺的には軽々しく”理”とか使うな。
技術的想定とかもっと下のレベルだろこんなもん。具体的には脇も肩もアウト。芯がぶれてしょうがねえ
腰が作れてない。そもそもこんなご都合主義の型を作った時点で失笑だって。バンブーよりましだが
俺の判断基準で公開できるのはこんなもの。
あんたの後方突きの想定は公式見解とそう変わらないのになんで眼が養えてないのかね?不思議w
師匠はもう居ないが聞かれたらいくらでも答えてやるわ。ナニカ?
なんで抜刀やってる人は毎回長文なのですか?
全部同じ人?
925 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 16:54:29 ID:0B5nmty20
貴殿の考え方(理と言うとムカつく?)をきちんと伝えるのも武道なんじゃね?
まあカジった程度で言われても困るが・・
ブレてるだの作れてないだの言うならなおさら
長島じゃあるまいし、マジで見てる初心もいる
教えるって事は己も同時に反復し再び認識するって事 メリットない?
ハッキリ言えばいい 韓国って名前が出てるからムカつくんでしょ?
っと釣られてみた
926 :
897:2007/07/05(木) 16:54:41 ID:c6kQEJQm0
同じだろ 一部自分でも前提にして書いてるし。 コテつけろっていってんのに
こんなんでスレ消費していいのかね
まーいいか
927 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 17:07:24 ID:c6kQEJQm0
お、あんたもひまだねぇw コテ付けろ(挨拶
真面目に教えるのもめんどくさい
韓国にそんなにこだわるってことはあんた嫌・嫌韓厨ってやつか?
とりあえず日本国内でもヨーロッパでも中国でもまともな工夫もなく
”変わった斬り方寄せ集め”
なんか作ってる奴らは同等にはみねぇよ?熱意は日本の古流よりかあるかもしれんがね
武術世界の相対的価値って尺度でみりゃどんだけだろうね。例えば考古学界の某捏造家くらい?
928 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/05(木) 17:16:57 ID:0B5nmty20
なんだかコテ付けたり付けなかったり忙しいな
実は今日は事務所仕事でヒマなんだ
ヒマ同士で日本刀武道の有意義な意見は出ないのか?
実はヒマな高校生だったりしたらガックリだが・・・
日本刀は基本的に平安時代から用途はかわってないとおもいますよ。
で、刀好きが日本刀の話をすると、科学というものがなぜかどっかいっちゃ
って経験だけ、そして日本刀は万邦無比の神器で、それを使う剣術は
至高の武道だという話になっていきがち。
これはちょとついていけないっす。
それは、オマエの回りにはそういう人間が集まる、というだけのこと。
至高 対 究極の武道対決はいつですか?
932 :
897:2007/07/06(金) 00:41:40 ID:r348lDtl0
>928すまんね、ベタかしれんけど先輩から飲みのおよびがかかる程度には大人だったってことで
933 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 07:57:15 ID:NTvenBe60
>>928 なんか桃太郎侍を思い出すなw
きもちわるい長文乙!
で貴方はかなり試斬好きみたいだけど、そんなに斬れるの?
934 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 11:06:04 ID:kX5SOjQR0
居合って刀使うんだから斬れて当たり前。
斬ることばかり話すのは次元が低いんちゃう?
斬れるけど使えない居合より、斬れなくても生き残れる居合の方が興味ある。
一番いいのは斬れてしかも生き残れる居合やろうけど。
ってか 刀を単なる刃物として扱っているようなところは嫌だな。
935 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 11:42:21 ID:r348lDtl0
>>934 おけ、あんたわかってる 組太刀アリの流派?
>>929 万邦無比ってどこでしてんだよそんな与太w
936 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 13:48:39 ID:kX5SOjQR0
コテつけろってどういう意味なん?
普段2チャン見ないから用語がわからんよ。
937 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 13:53:46 ID:kX5SOjQR0
>>935 組太刀というか、うちの道場では居合の形稽古の他に実際に打ち合いもやってる。
みんな平均して3〜5秒で勝負が決まる。
チャンバラみたいに刀同士当てたりすることは殆どないかな。相手の刀すり抜けて小手を打つことが多いよ。
938 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 16:15:51 ID:r348lDtl0
居合で?
勝負が決まる?
刀をすり抜けて小手?
あーそう・・・なんか龍○剣みたいだな(´・ω・`)
939 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 17:13:56 ID:DNzZjh3e0
居合なんて超高等な技術簡単に身につくわけないし、居合の段位なんてほとんど錯覚。
第一右手で抜いている居合が本物のわけがない。速攻で右手手首ごと斬りおとせるし。
三矩の定規、浮足、正中線を居合だけで錬るとか気が狂っているとしか
まあ、実際身についてるならいいんだけどね。
身についてる?
実際いろいろ使えないとできなくない?
>>939 >浮足、正中線
これに関しては、全く関係ない杖術の稽古中に気づいた。
941 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 17:25:42 ID:DNzZjh3e0
だよね、やっぱり居合だけだと途中で頭打ちになるよね。
どこの流派か知らないから正確じゃないけど杖術は日本刀の技術体系だから
居合でも使えると思うよ。むしろ一緒じゃない?
942 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 17:29:52 ID:DNzZjh3e0
流派開くような人はそれこそ気が狂うほど、山に籠ったりして
そのなかで神託を受けるような悟りで開眼してるみたいだしね。
俺らとかどんだけ稽古不足なのか小一時間説教を…始祖から受けそうだよね
お、剣道の人?>939
居合の段位が中身と比例しないのは同意
ところで質問
右手で抜かないならどうやって抜くの?
三角矩(二等辺で左小手だっけ?)と浮足が何を指してるか教えてくれないかな?
居合で身についてるかどうか確かめたいからさ。隠すもんでなければよろしく
居合の段位は確かに「ンッ??」というレベルの人もいるけど、試合
で勝つ人の居合はそれなりに隙のない動きしてると思うよ・・・・
所詮演武だけどね。
居合の高度な技術を習得したかったら、黒田鉄山先生に入門するしかないよ。
946 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 19:12:35 ID:kX5SOjQR0
>>938 龍○剣じゃないよ。
打ち合いの稽古はは居合とは別。
振り上げるようなこともしないし。
早い時には相手と対峙してから0.5秒くらいで勝負がつくよ。
スポチャン感覚で面白くて俺は好き。
947 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/07/06(金) 19:18:45 ID:2xG9KzhdO
あんまり細かい事いうとまた怒られるから、気にせず聞いて欲しいが
×三矩の定規
○三角の規矩
じゃなかったけ?
たぶん黒田師範の著書読んだんかな?古田宮流の伝書とかに書いてあるから原典をあたってみるといいよ。
右手で抜かないは、理解のレベルがあるんだろうけど、民弥流とか林崎新夢想流の一本目、無双神伝流の横雲とか見たらわかるよ。
大変低レベルな言い方すれば、柄の位置をほとんど動かさず体捌きで抜く形になるよ。右手だけで抜くのをやめて全身で抜けるようにする第一歩、だと思うが。
948 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/07/06(金) 19:25:34 ID:2xG9KzhdO
三角〜は右膝、左腰とあともう一点でてきる三角形(黒田師範がなにかで書いてたような?)が発剣には大事だそうだ。特に右膝は発剣の基準になる。と田宮流の古書にある。
右膝は動いてはいけないらしいな。まあ正座の居合にはそのまま当てはまらないと思うが。
ただ、自分は全然わからん。稽古してればわかるのかね?
949 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 19:33:57 ID:DNzZjh3e0
今の日本人とは違って、漢字のもつ意味よりも昔は音、
つまり言霊を重要視していたから実際はどんな漢字でもいいんです。
(一般に説明する際としては不適切でしたが)
大変低レベルなといういい方の苦慮の意味も理解できます。
全身で抜くという言い方はかなり近似解ではあるのですが…
これも正解ではないということなんです。
実際現代の日本語の不自由さと人間の感性の低下を考えれば
正確な説明は存在しないといえることからも説明は難しいですね。
目の前にいてくれれば説明が簡単なんですが。
右手で抜く居合は(より正確には右手を主として抜き打つ限りは)
どんな高段位の、どんな高速な初発刀でも右手ごと容易に斬りおとせます。
950 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 19:39:13 ID:DNzZjh3e0
音の持つ意味は漢字より本質的に広範囲なんです。
漢字は音の側面でしかないんです。
漢字にしたとたんに嘘(変な言い方ですが)になるんですよ。
球体の断面、もしくは立方体の側面のように、一部だけでしかないと。
951 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 19:54:59 ID:o+FB+0wF0
君等は雑念が多すぎる!
余計な事は考えないで基本を身につけなさい。
そういえば初動を見せないって基本だったなあ
953 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 20:08:00 ID:DNzZjh3e0
基本がわからない人が基本を言うのは危険なことがあります。
954 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 20:12:12 ID:DNzZjh3e0
居合の奥義は空間を掌握して空間と一つになり、空間を自在に利用することにその一つがあります。
ごく、狭い一見、抜刀すら不可能な狭い空間でも容易に抜刀し、相対的な時間を超越して行動する。
955 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 20:17:07 ID:DNzZjh3e0
居合をある程度納めるようになると先読みのような不思議な感覚がつきます。
ある一定の大きさの空間で行われる事象がすみずみまで掌握でき、自在に斬り、また自在に斬らずに一つの空間として自在になれる。
頑張ってください。
逆を言えばそのような感覚がつかない居合は教義が失われている可能性を疑った方がいいですね。
>>955 上のレスとまるで別人みたいになってるが、年は結構若いのかな?
いい稽古してるようでうらやましいね。
957 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 20:46:48 ID:c/4LvhA20
IDってのがあるのが分からんか?ID:DNzZjh3e0
955 どうも電波系らしいな・・漫画読みすぎちゃう?
958 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 21:04:41 ID:DNzZjh3e0
わかる人にはわかるんですよね。良い師匠は何物にも代えれません。
959 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 21:15:35 ID:fFGLYeVc0
>>955 「居合を収める」ね(笑)
修めたほうが良いんじゃないのかね?日本語の方はまだまだのようだな。
貴方の言う良い師匠は、日本語にはあまり煩くないみたいだね。
960 :
897:2007/07/06(金) 21:23:02 ID:r348lDtl0
gunnyoriさん説明どうもーw
>949>950
ちょっと言葉指摘されただけでそこまで言い訳せんでもなあ
>939
で能力だけど、まあ右を打ちたきゃそらどうぞって程度の能力はあるなぁ
ほかの人もいるからしばらく静観するわ
961 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 22:07:58 ID:CATkRkHO0
>>946 面白そうだなぁ。得物(刃引き真剣?)とか防具とかもう少し詳しく頼む。
何か沈静化したな
963 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :2007/07/06(金) 23:15:44 ID:2xG9KzhdO
>897さん
いえいえ(笑)
>沈静化
きっと寝たんでしょう。しかし「みのりのじょうぎ」って言葉は読みがどうとか言う問題ですらない間違いだと思いますけどねー。
伝書の術語は正しく使いましょうよ。すくなくとも林崎甚助の次代あたりからは使われてる用語ですし。
964 :
名無しさん@一本勝ち:2007/07/06(金) 23:25:26 ID:kX5SOjQR0
>>961 模造刀とか刃引真剣とかそういうのは使わない。
居合稽古着のまま袋竹刀で打ち合う。
木刀と違って袋竹刀だから大怪我しないし、スポチャン用のスポンジ剣とは違って、ある程度の芯の硬さがあるから、受け流しなんかの相手の力を応用した返し業もできる。
でも、袋竹刀っていっても思い切り小手入ると痛いけどね。時々血も出るけど、些細なことだから直ぐ治る。
初動を感じさせない動きができると0.5秒ほどで面白いほど勝負が決まるよ。
一郎さんの牧場でー♪居合い居合いオー♪
>>963 うーん、読みはそれこそ流派にゆだねる物だとして
手元にある決定版秘伝のすべて(歴史ロマンシリーズw)に載ってる
田宮流妻木正麟さんの話では、規矩準縄(みのかね)と書いてありますね
書き言葉としては、やはり三角の規矩って書くんでしょうな
>ただ、自分は全然わからん。稽古してればわかるのかね?
指導者によりますね。
現代武道の多くがそうであるように、(一部の天才以外は)
いくらやっても、所詮「運動」のレベルがあがるだけかも。
まあ、社会人にとっては仕事が第一ですから、
術理をわかる必然性も必要性もないわけですが。
968 :
gunnyori ◆V41cxuFABk :
>>966 規矩準縄と三角のカネは違いますよ。
みのかねは流儀が必要とする色々な身体の備え一般の事で、三角のカネもそのうちの一つでしょ。たしかその本にも書いてあった気がしますが、他にもシュモクのカネだとか腰詰等たくさんありますよ。
亡くなられた妻木宗家の田宮流は田宮神剣流と言って、紀州の古田宮流とは大部、形が変わってます。正座になってますし。
ただミノカネは昔のままみたいですね。
>>967 術技というか、形や要決を求め無いで稽古するのはあんまり意味無いですよ。社会人ならなおさら。
三矩の定規がなにか是非書ける範囲で書いてくれませんか?体感でもいいです。