1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2013/06/18(火) 22:15:57.84
∧__∧
( ・ω・)
>>1乙にござりまする
ハ∨/^ヽ
ノ::[三ノ :.'、
i)、_;|*く; ノ
|!: ::.".T~
ハ、___|
"""~""""""~"""~"""~"
3 :
無名草子さん:2013/06/18(火) 23:21:38.54
かわいい。なごんでしまったではないか。
4 :
無名草子さん:2013/06/20(木) 20:27:45.58
>>1 乙
この板、即死判定あるのか知らないけど(現時点で落ちてないなら無いのかな)保守
5 :
無名草子さん:2013/06/20(木) 22:06:51.35
みをつくし、次は半年後ぐらいには出してくれるのかなー。
6 :
無名草子さん:2013/06/24(月) 08:04:44.13
近藤史恵の猿若町シリーズ、ようやく新刊が出た
自転車からチト離れて、時代小説書く気になってくれて祝着至極
7 :
無名草子さん:2013/06/24(月) 20:31:10.33
みをつくし読んだ
若旦那嫌い。澪に中途半端な忠告だけして自己満足に浸ってるっぽいとこがいや
自分の母親を自分より年下の澪にまかせっきりだったのに、澪に対して礼も詫びもないのがいや
8 :
無名草子さん:2013/06/24(月) 23:56:57.15
みをつくし
ようやく読めた!
まさか芳と柳吾の熟年カップルにこんなに萌えるとは思わなかった…
美緒夫婦は美緒の変わり様が出来過ぎてて不自然だからあんま好きじゃないけどこっちの夫婦はいい
しかしこの巻みんな前に進んだ分、次巻で寒中の麦状態になりそうで怖いなぁ
源斉先生のターンもそろそろ見たい
9 :
無名草子さん:2013/06/25(火) 00:08:25.07
>>8 先生のターン
先生は一巻から一応コツコツとターンを積み重ねてるはず。
1ポイントずつ地味にヒットしてるさ。
最終回までに澪に届くか心配だが。
>>9 いまのとこ澪に届く気配が全くないw
でも要所で助言くれたり気をつけてくれてるのに澪が気づけばあるいは?
源斉先生まだメイン回ないよね
早くタイトルになる料理作って貰ってー
ちょっとあさひ大夫とフラグ立った気もするけど先生がんばれ
>>10 フラグというか、澪大好きな二人が気が合いそうとは思った。
美緒と太夫の場合は、美緒が私の方が澪さんと仲良しなんだから!とか、一方的に張り合いそう。
>早くタイトルになる料理作って貰ってー
先生、出会いで少女漫画の王道のおにぎりというフラグは立ってたはずなのにな。
でも源斉先生とも結局は身分違いだからなあ。先生は医学を、澪は料理を捨てないだろうし。
届いたところであまり幸せになれる感じがしない。
又次が生きてればなあ・・・。
惜しい人を亡くしましたよ、本当に。
>>12 身分違いは次男ってことでクリア出来そうだし道は2人とも捨てる必要なくない?
しかし幸せになれる感じがしないは同意
精神的に穏やかに支え合って生きれそうではあるけどね
『みをつくし』は第1部終了ってとこでしょうか?
小松原様は完全に退場か?
又次に変わって一緒に献立を考えられるような同僚・料理人仲間が出てきて欲しいな。
梓澤要『女にこそあれ次郎法師』読了。
なかなか面白かったので『橘三千代』『阿修羅』購入。
>>15 これの後は「出世花」の続きを書くことが決まっているから
一部終了とかでなく、あと少しで終わるんじゃないかな
次の巻で完結しても不思議はないくらい
話を畳んできてるし
小松原様は登場人物紹介から退場してるからなあ
>>14 でもゆくゆくは長男より早く奥医師に迎えられるのでは?って描写があるよね
>>18 それぐらい優秀だけど町人診れない奥医師は断る素晴らしい医師源斉、て話になるのかと予想
>>19 うん
偉い奥医師としてより、庶民の傍にいる医師としての源斉の方が
今までの人となりからして合ってるよね
21 :
無名草子さん:2013/06/27(木) 18:32:47.31
スレタイ見て面白そうだと思って開いたら
ブス同士でチャットしてるつまらんスレだった
22 :
無名草子さん:2013/06/27(木) 20:46:24.43
まあ、そう言ってやるな。待望の新刊だから話したいことも多いんだろ。
ところで鼈甲玉って確か至高のメニューにそんなのがあったような…。ああ、いや何でもない
>>22 鼈甲玉は味醂かす漬けで、美味しんぼは味噌漬けじゃなかったか。読んだのは随分前だから、間違ってたらすまない。
釆女も前からあると言ってるから、元々ある料理なんだろう。
元々、みをつくしは作者の完全オリジナル料理というわけではない。
忍びうりのきゅうりを茹でるアイデアも病院の人に教えてもらったって言ってた。
みをつくしレスばっかりでなんなので、松井今朝子さんの吉原十二月買った。
二人の花魁の戦いという煽りだったので、どろどろなのかと思ったら、わりとあっさりしていて読後感は悪く無かった。
河治和香って新作書かないのかなぁ
書いて欲しい
吉原ものは割とハズレなしの印象
みおつくし
あさひ太夫の年期明けまで、いきなり五年後とかにワープしていたりして
銀二貫でも、それで 良い締めになっている
御宿か〇わせ※みたいなジェノサイドがなければね
最近は女性作家の描く吉原物にはハズレが無いね
男性作家の吉原物は
昔の方が名作揃いだね
隆慶一郎とかスゴク面白い
29 :
無名草子さん:2013/06/30(日) 08:41:44.57
かわせみはマジで驚天動地の展開だったよなぁ…
平岩弓枝はリアルでやっぱり何かあったんだろうか?
>>28 宇江佐真理の甘露梅も面白かった。
最後の鬱展開はともかく、お針子という視点なので第三者的な見方だし。
>>29 登場人物の老けた姿は読者も見たくないでしょうみたいなこと言ってたみたいだけれど
元主人公が脇にいたら、魅力ある新主人公の活躍を描く自信がない言い訳ではないかと思った
二代目の登場人物たちは、初代の登場人物たちの劣化コピーばかりだしね
世代交代して、登場人物たちが初代登場人物の劣化コピーというのは
六道慧の御算用日記→御算用始末日記も同じなんだけれど
おるいさんが聖女化しちまってつまらない
みおつくしの様に、残った者同士寄り添って行くという生き方もあるのに
まあ、仕方ないじゃ?
>るいさんの聖女化
仮にるいさんと宗太郎先生が
寄り添いあって、この先の人生を生きるって展開が描かれたとしたら
それはソレでブーイング起きそうだし
でも、この展開
チラリとフラグが立ちかけた様な気はするんだけどね
「花世の立春」の前くらいかなあ
>>33 るいさんと宗太郎先生が寄り添いあって、この先の人生を生きる〜
いや、私は是非そうなってほしい。
もう、棚上げで感情は死んじゃって、聖女というより、尼さんかなにかみたい。
生気が失せちゃってる。
だからと言って次世代の連中がその分活き活きしてるわけでもないし…
>>16 自分も15氏と同じく、第一部終了と受け取りました。
これから小松原や源斉先生のこれから、昇龍楼との因縁、
野江の身請けなど話はまだ続くし、これまでのサイドストーリーを
いったん大整理したんだと思う。
本人は出世花書きたいのかな。
あれは死者と遺族が付き物だから、どうにも暗くていけねぇよぉ。
みをつくしやっと読んだ
第一部終了というよりもう全体的に終了モードだと思う
元々野江が年季明ける前に身請けしなきゃいけないわけだし
翁屋が仮宅終わるまで一、二年と言う期限設定は丁度いい
十巻で切り良く終わりかな
野江の身請けは摂津屋経由でどうにかするんだろうね
つる家を継ぐのはふきなんだろうけど、ふきの料理の腕の上達っぷりが急すぎて無理ある気もする
37 :
無名草子さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN
>>36 澪ちゃん澪ちゃんやかましいうちの母親は、左兵衛がつるやを継いでふきと健坊を育てるて騒いでるw
>>37 どうだろう
もう佐兵衛には、他に妻子がいて別所帯だからな
季節商いってことで安定した生活じゃないだろうけれど
自分の失態で店をつぶし、父母に心配かけた負い目から
もう料理の道へは戻らなさそうに感じた
それもあっての芳の受け皿を、柳吾として用意したんじゃないかな
澪や野江にも女の幸せがあるといいと思うのは欲張りだろうか
これ以上恋愛沙汰でゴタゴタで引き延ばすのは勘弁して欲しいし
取ってつけたように都合が良い男が突然現れてってのも萎えるわ
最後はつる家出て野江と二人で店開くのかな
でも身請けさえ何とかなればつる家出る意味がそもそもないような
>>40 つる家出ないと先代主人の天満一兆庵再建の願いが叶えられない
>>41 それはもうやらなくて良いと芳から言われてる、若旦那もやる気ない
この状況で一奉公人の澪が勝手にやるのはおかしい
>>40 つるやを出て、金が舞い飛ぶ吉原にもぐりこんで
自分の料理屋を腰を据えて開かなくちゃ
身請けの金なんざ用意できない
自分の勝手で、一度つるやを出てそんな店を開くっていうのに
身請けの金が用意できたので、自分の料理屋は仕舞います…まではともかく
だから、またつるやで働かせてくださいなんて、澪の性格からしてありえない
一度選んだら、つるやの未来はふきに託すなりなんなりで
自分勝手に出戻るなんて考えたりしないでしょ、小松原との別離と同じく
もちろん、つるやの連中とは、以後も付き合いはしていくだろうけれどさ
>>42 自分もそう思う
天満一兆庵にゆかりの新料理屋名にしようとかは考えるかも知れないけれど…
そして芳に、自分の店なんだから、新たな名前にしなさいと諭されるに違いないw
元々澪は金持ち相手の料理屋なんてしたくない、つる家のような庶民的な小さな店が好きなわけで
野江の為と割り切っても金稼ぎの為に吉原で店開きはしないと思うんだよね
それじゃ一度翁屋から話があった時点で断った意味もない
身請けは本当に澪自ら四千両稼ぐんじゃなくて摂津屋が金とは別の条件出すんだろう
45 :
無名草子さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN
澪のことが上様の耳に入ってごにょごにょ
野江はいくらでも貰い手がありそうだしあっさりどこかの奥方か
後妻におさまってめでたしになりそうだから尚更澪の今後が心配
澪が男だったら身請けと店が目標ってのもいいけどね
宮部みゆきの百物語のシリーズものを読んでみたけど
ショタ描写が冗長な気はするもののまあ悪くない
身請けした時点で終了なら別に澪も野江も結婚してなくていいと思うけど
やたら男宛がう事に拘ってる人が分からんわ
恋愛小説読みたいなら他のもの読めばいいのに
>>46 宮部みゆきって、自分で書いたショタキャラに萌えるみたいだからなあ
ぼんくらシリーズも、それが鼻について好きなシリーズだったのが、だんだんと苦手に……
澪と野江はこれまでの描写で、半身同士の様に感じている。
敢えて二人の男女関係は持ち出さなくとも、良いのでは?
野江の心に又次は、どんな存在だったのだろう。
大名道具と云われる太夫の身で、普通の恋心は抱けないだろうけど、
無私の献身で支えてくれた彼が「一番大切な男性」だったのならと願います。
51 :
無名草子さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN
>>48 文庫になった完本初ものがたりを読んだが、はつものが密接に絡んでいるわけじゃないんだな。
途中から出てきた、霊感坊主を引っ張るのは、ショタ好きだったからなのか。
以前スレで安西篤子さんを紹介してもらった者です。
悲愁中宮を読んだのですがとても面白かったです。
このスレを見ているかわかりませんが、教えて下さった方
有り難うございました。
キャスト欄を見ると、麻生家は抹殺されたのでしょうか?
花世の存在がなかったら、原作全く無視って事ですよね
慶次郎縁側日記を読もうと思うのだけどその夜の雪から読み始めた方がよいのかな
>>57 うん、それが慶次郎が隠居する発端だからね
>>57 あ、短編集の「その夜の雪」を買わなくても、「傷-慶次郎縁側日記-」の中に、再録されてるよ
だから、それだけを読んだ後で長編の「雪の夜のあと」へ、そしてまた「傷」の他の作品に戻るといいと思う
雪の夜のあと
傷-慶次郎縁側日記1-
再会-慶次郎縁側日記2-
おひで-慶次郎縁側日記3-
峠-慶次郎縁側日記4-
蜩-慶次郎縁側日記5-
隅田川-慶次郎縁側日記6-
(番外編 脇役-慶次郎覚書-)
やさしい男-慶次郎縁側日記7-
赤まんま-慶次郎縁側日記8-
夢のなか-慶次郎縁側日記9-
ほたる-慶次郎縁側日記10-
月明かり-慶次郎縁側日記11-
白雨-慶次郎縁側日記12-
あした-慶次郎縁側日記13-
祭りの日-慶次郎縁側日記14-
61 :
無名草子さん:2013/09/02(月) 19:32:05.59
保守age
松井今朝子『円朝の女』 読了。
筆者得意の独白型・連作短編。
安定感あり。
円朝の妻が、あの田之助の元妻だとは知らなかった。
杉本章子の「お狂言師シリーズ」大好き
もっと書いてほしいわ
女性が素敵
かわせみ千春がポっと出のキャラと結婚したって本当ですか
東吾とるいの子供なのに大事にされてないなぁ千春
>>63 女御狂言師は雑誌で連載が始まったよ
千春の結婚は…以下、
ネタバレ注意!
結婚は未だしてないよん
只今、嫁入り準備中
お相手は…麻太郎のイギリス留学仲間
どことなく雰囲気が麻太郎に似てるってお約束キャラ
って位でオケ?
マァ、最近、出てもこない花世よりはマシなんじゃないかな
麻太郎が魅力的じゃないのよね
東吾のコピーだし
花世におされて千春も薄すぎてよくわからん
個人の感想だけど子供世代は失敗だと思うわ
若い作家さんがどんどん出てくれればうれしいなぁ。
やんちゃとかしない生真面目な東吾って感じだよね>麻太郎
千春は明治編の連載当初よりは扱いよくなってるしまあいいんじゃないか
キャラが立ってる花世と違って扱い辛そうだし
東吾より通ノ進みたいな感じ。
東吾の安否と麻生家・畝家襲撃事件の真相だけは書き終えてからなら、子供編を長く続けてもいいかな。
あれ?例の惨劇はケリが付いたんじゃなかったっけ?
何か伏線残ってた?
ドラマだと新しく制作されたバージョンが
源さん殺害の解決編
原作だと、とっくに解決済み
例によって花世大暴走w
花世ってチビの頃はお転婆で本当に可愛いかった(「花世の冒険」は個人的にはシリーズ最高傑作)けど、新章でも幼児性が克服されてないつーか何かちょいとイタい人になってしまってたよね(笑
ラノベにでてきそうなキャラだよなあ
るいと宗太郎のカップルでもいい気がしてきたわ
最後までるいが独りなのはかわいそうだし
宗太郎と大人の恋でもいいじゃないの
兄夫婦他が未だ東吾の死を認めてないのに再婚なんて嫌すぎる
次世代の皆が落ち着いたら、義兄上の方から促してくれるような気がします
何でそうくっつけたがるんだろう
明治編になってから
読んでないのでわからないのだけど
東吾さんって生きてるんでしょうか。
>>75 乗っていた軍艦が難破して行方不明のまんまだよ
次世代が落ち着いたら、記憶喪失の東吾が帰ってきたりして。
とりあえず東吾のこと中途半端にしたままで終わっちゃうのだけは勘弁して欲しいなあ
かわせみにはやぶさ新八とまだまだ精力的だけど平岩弓枝ももう80過ぎてるしね
東吾記憶喪失は有り得るなぁ…。ベタ過ぎるけどね(笑)
新八といえば、「諏訪の妖狐」がちょいとイマイチな出来じゃなかった?何か物語の途中でいきなりラストに突入してしまったような、展開が凄い唐突で、話がかなり端折られてるような感じがしたんだけど
正直、もう年なんかなぁ…って思った
平岩弓枝が歳を取った東吾は読者さんも見たくないでしょと嘯いていたらしいから出さないと思う
こっちからしたら、単に歳を取っても魅力的な東吾像を平岩弓枝が描けないだけだろって思うが
失礼な表現だけど惜しまれているうちに止めるのが華だよね
かわせみは読者の要望に応じて新シリーズに入ったようだけど
すっぱり止めておいた方が良かったように感じてならない
実は抱卵の子の最後とかその後休載してたのとかでもうあれで終わりなのかと思ってたんだ
>>82 それは、自分も思ってた
そしたら、また今月号から再開したね
とりあえず、あとわずかで千話だそうだから、
そこまでは頑張って下さいとか、なんとか、編集部から懇願されてるんじゃないかな
いっそのこと、宗家認可で後継者で書き継いで貰うとか
右門とか、外国でもコナンとかそうじゃなかったなか
85 :
無名草子さん:2013/09/17(火) 07:41:43.28
篠原景 柳うら屋奇々怪々譚
眼鏡ブス
チビ
貧乳→バストアップブラでごまかしてるのがバレバレ
毛深い
マザコン→お母さんが大好き
精神障害者→実はただの健常者
アダルトチルドレン→実は精神年齢が低いだけの世間知らず
変な宗教を信じてる→勧誘被害者多数
すぐに嘘をつく
大人なのに親から仕送りをもらってる
以上は全て事実です
証拠もあります
86 :
無名草子さん:2013/09/18(水) 13:31:35.80
篠原景という健常者のブス女がいろんな交流会にもぐり込んで宗教の勧誘をしてますので注意しましょう
87 :
無名草子さん:2013/09/19(木) 00:38:49.14
篠原景 柳うら屋奇々怪々譚
眼鏡ブス
チビ
貧乳→バストアップブラでごまかしてるのがバレバレ
毛深い
マザコン→お母さんが大好き
精神障害者→実はただの健常者
アダルトチルドレン→実は精神年齢が低いだけの世間知らず
変な宗教を信じてる→勧誘被害者多数
すぐに嘘をつく
大人なのに親から仕送りをもらってる
以上は全て事実です
証拠もあります
東吾さんが帰ってきたとして…
東吾さん、るい、麻太郎、千春が家族としてうまくやっていけるのかなあ
隠し子云々は東吾はるいには手紙での説明だったし
なんだかギクシャクしそうな気がするわ
東吾と元恋人の子供でもないのよね麻太郎(琴江とは知り合い程度だよね)
どういう説明をしたんだろうか
>>88 東吾は万が一を考え書き置きを残し、それに麻太郎の事が書いてあった
という設定だけど、何て書いてあったか具体的な事はスルーだもの…
何だかなぁ。
以前はそういうゴタゴタドロドロをうまく
書くのが平岩さんだったんだけど
今はスルーして終わりだろうね
東吾さんの性格を考えると、総てを伝えたとは考えにくいよね
どう取り繕っても、アレは東吾さんにとってはハズミだもんね
かといって、麻太郎の気持ちや、琴江さんのやむを得ない事情を考えると
東吾さんからるいさんに、総てを伝えるのは躊躇するだろうなあ
そういう意味では、手紙で告白した後、東吾さんが行方知れずというのは
上手いかも…
そんな状況になれば
どんな裏切りをされてたとしても、生きてくれさえすれば!と思えるだろうし
行方知れずのまま歳月を重ねたから
今、麻太郎の中に東吾さんの面影を重ねて懐かしむ事が出来てるもんね
今後、東吾さんが現れたとしても
大丈夫なんじゃないかと思うけどなあ
しかし普通の男性なら困るだろうね
最愛の女性がいるのに
相手の押しと弾みでイタシタら子ができて引き取るってね。。
隼新八もお鯉との不倫からスタートしてるし平岩さんがそういうの好きなんだろうな
今日の朝日朝刊にみおつくしの書き下ろしが載ってたけど
これ、残月の最後に載ってた「秋麗の客」の後の話になるのかな
同じコラボ企画だし
朝日新聞のは、相模屋紋次郎を主人公に据えたスピンオフシリーズだね。
たぶん、残月の後だと思う。
読み終わって、ウルウルしちゃった。
教えてくれてありがとう、今探して読んだ
これはぐっとくる
澪と紋次郎の組み合わせもアリかも。
いや種市先輩だろ
>>97 誤爆? 先輩じゃあないでしょう
私は幼なじみ二人で末永く連れ添ってもいいと思う
時代劇ではどうしても、男女一対で無いとまだ違和感ある人多いが
この作者のもう一つのシリーズも普通ではない生き方を選んでいるし、当時実際に女一人身の生き方 もあったと思う
とりあえず無理矢理誰かとくっつける必要はないんじゃねと思う
そうだな。何故だかここはカプ厨多いけど(笑)
澪に関しては、小松原を諦めて料理の道を選んだ時点で、男と結ばれるという方向での幸せは無くなったはず
ご寮さんの件だけでも取って付けたような安易な感じが否めないのに、もしこれで澪まで別の男とくっついたりしたら、本当に興醒めもの
澪は生活力もあるし、よき縁者にも恵まれてるから
とってつけたような新キャラ出して無理に男女の仲にする必要はないよね。
ただ源斎先生の身になって考えると、彼の一途な想いが報われて欲しいなぁ
とも思うけど。
野江との心の結びつきの強さを読んでいると、
女二人で暮らしても幸せに生きていける気がする。
野江はもし、本当に澪に見受けされたとしてどうやって生活していくんだろう。
市井に戻ったからって、急に誰かと恋愛したり嫁いだり…って考えにくいし。
澪が誰か(たぶん源斎先生?)と一緒になったら、野江はもちろん祝福するだろうけど、
本当に孤独になってしまう気がする。
野江が「2人で天神橋で空を仰ぎたい」といってるのは、伏線なのでは?って思ってるけど
2人で大阪に帰るってのも、さみしいし、先が不安になるしで、微妙なんだよね
銀百貫のイベント待ちでずっと裸待機してるのだが、さっぱり来ないな
そろそろ風邪ひきそうなので、服着ますわ
最近、惰性で買って惰性で読んでるなぁ
時代小説絶ちしよっかな
わかる!
私のなかでは今井絵美子がそうだな
107 :
無名草子さん:2013/09/29(日) 11:55:57.09
でも女性作家は作品の粗製濫造にはあまり走らないような印象が俺にはあるんだがなぁ…
佐伯とか鳥羽みたいな、刊行ペースは早いが毎回展開がワンパターンみたいのはあんまり見ないような
>>107 つ料理人季蔵捕物控、立場茶屋おりき
まさに惰性で買って惰性で読んでる
料理人季蔵は、この間でたのが、21巻の「蓮美人」
シリーズ初巻が、2007年6月の「雛の鮨」
立場茶屋は、最新作が来月でる16巻の「凜として」
シリーズ初巻が、2006年11月の「さくら舞う」
『粗製濫造』と言われても仕方ないな
どれも、角川春樹事務所が、女流作家の料理ものシリーズとして売っているが
みをつくし料理帖だけはなんとか、刊行ペース保っているのがありがたい
>>108 107読んで同じ二作を頭に浮かべてたわwww
なんかずっとぐるぐる回ってるだけで遅々として話も進まない感じ
「おりき」よりも照降町書役さんのが読みたいよ
まだ終わってないよね
>>107・108
和田はつ子がいたな(笑)確かにアレはまさに粗製濫造だわ
一つとして面白かった試しがない。料理人が主人公のやつは澪つくし料理帖とのあまりのクオリティの差に気の毒になるくらいだしな
澪つくししか読んでないが、
出てくる料理が本当に美味そう。あれだけでご飯3杯はいける。
和田はつ子のは、美味しそうな感じがしないんだよなぁ。
季蔵もおりきも惰性でずっと買ってるけど
どこを目指してるのかわからないまま引き伸ばされてる感じ
そりゃ町民の命なぞ物の数にも入らないのかもしれないけど
季蔵シリーズは悪役を悪にするために
ご都合主義的に一般の人を不要に殺しすぎるのと
瑠璃絡みが毎回無理矢理取って付けてる感じなので
なんかそんな扱いならさっさと死んじゃえばいいのにと思う
季蔵もおりきも2冊目辺りでドロップアウトしちゃったな
おりきは何となくだったけど、季蔵は
>>114のレスの
>季蔵シリーズは悪役を悪にするために
>ご都合主義的に一般の人を不要に殺しすぎるのと
これで読了後何となくスッキリしないというか、ほんのり不快感が残る感じで
あんまり続きが読みたいと思わなくなったんだよね…
ついでに
9月の文庫新刊で、あさのあつこ「待ってる 橘屋草子」と
梶よう子「柿のへた 御薬園同心 水上草介」購入して
前者だけ読み終わったけど、おふくの成長過程が良かったのと、
おふくとお多代の関係(特に最終話の最後の方とか)が好きだ
おふくのその後(仲居頭としての成長や長七との関係)や
三太が立派な板前になれるかどうかとか、その後が気になるところはあるけど
これ1冊で終わって続きは無い方がスッキリしてるのかな
双葉社 11/14 双葉文庫 「ふるさと銀河線 軌道春秋」 田郁
エッセイか何かだろうか?
高田先生の鉄道ものか・・面白そうだな
北海道が舞台だと「あい」と繋がるのかな
ここでは、西条奈加さんはあまり読まれていないのでしょうか?
ファンタジー色が強いのは、好みから外れますが、「恋細工」「貧乏長家」「涅槃の雪」は大好きで繰り返し読んでいます。
皆様の感想など伺えれば嬉しいです
過去スレでは何度か話題に出てたよ
「貧乏長屋」、「ゴメスシリーズ」は自分も好きだ
>>120>>121 「善人長屋」では…
「ゴメス」シリーズは、
もう書かないのかな?
時代小説としてはチト…って部分も有るんだけど
ファンタジーとして割り切っちゃえば良いのに
西条さん
ドラマ化に向いてる作品多いし、もっと話題になって欲しいです。
恋細工は泣けます
貧乏長屋って・・・
私もゴメスと恋細工好き
125 :
無名草子さん:2013/10/06(日) 14:26:13.50
恋細工は面白かったね 職人冥利に尽きる
西條奈加、読んだことなかったよ。
私好みかも。今度読んでみよう。
おお、西條奈加の話題が!
デビューからずっと追いかけている、大好きな作家さんです。
まだ挙がっていない作品だと、「朱龍哭く」も面白いよ。
気風のいいヒロインと、淑やかなお姉さま(兄嫁)が
ご近所に起きた揉め事解決に乗り出す…というのが物語のベースだけど、
このお姉さまが「観音様のような笑顔の下に、ドス黒いものを隠している」という
まさに私好みの人物設定で、大好きだ。
ここで「恋細工」よかったって紹介してた人がいたのがきっかけで
「恋細工」→「ゴメス」シリーズ→「善人長屋」と読んだけどどれも好きだよ
でも「ゴメス」シリーズを時代小説枠に入れるのはちょっと違う気がする
>>127 そのお姉さまがすごく気になるw
今度読んでみるよ、ありがとう
ここまで「烏金」推す人がいないとは!
新潮社では善人長屋シリーズ書いてるようだから
ゴメスの新作はまだ暫く無いのかな
烏金、ふぁむはたる、涅槃の雪、と鷹門さんで繋がって一つ世界だからみんな好き
あと、鷹門さんが居る話って何でしたっけ?
時代小説の女性作家って
大御所や人気作家と言われる人以外でも
良い作品書いている人、結構居るよね
西じょう奈加さんもさ、そうだし(じょうが変換できなかった…)
梶よう子さん、杉本章子さん、田牧大和さん、河治和香さん、
あ〜小早川涼さんとかも好きだなぁ
読者としては、それぞれに好き嫌いは有るでしょうが
皆さん、地道に真面目に、面白い作品を書いてる
あさのあつこが意外だった
児童文学のイメージなので
あさのあつこは「燦」だけがカンベンってカンジ
他の時代小説は結構好きなんだけどなぁ
最終判断は完結するまで待つけど
杉本章子はもうベテラン作家じゃね?
中島要のしのぶ梅は登場人物が好きになれなくて
イマイチだったんだけど他の時代小説はどお?
あさのあつこの燦は挫折した
>>116 ふるさと銀河線 軌道春秋 双葉文庫 2013年11月12日発売予定
「みをつくし料理帖」シリーズの著者が、初めて現代の家族を舞台にした珠玉の短編集。
ふるさとへの愛と、夢への思いの間で揺れ動く少女が主人公の表題作をはじめ、
遠い遠い先にある幸福を信じ、苦難のなかで真の生き方を追い求める人びとの姿を、
美しい列車の風景を織りこみながら描いた感動的な9編を収録。
高田先生、直木賞取らないかな
直木賞取るにはハードカバーをもうちっと出さないと
それも古い固定観念(選考側の)だなあと感じます
今時、時代小説の大半は文庫出版じゃないのかな
新書サイズも余り見かけないな
佐伯センセなんか、単行本で出してあれだけ売れるかなあ(時代劇版黒豹だと感じます)
志川節子は直木賞候補になったけど
正直これで…って感じだわ
2作目が中心が定まってなくてどのキャラも中途半端なんだよなあ。
つまんない
吉原の1作目は良かったけどね
今は芥川賞にしろ直木賞にしろ取ったからって
その後の作家活動が順調に続くって保証はないからね
要は作家本人の力量の問題だね
その中では時代小説の受賞者達は売れる売れないは別にして
男女問わず健闘してるほうじゃないかな?
賞レース自体は出版社の力関係が大きいのが現状ってのは事実だし
雑誌掲載の作品が多く受賞してることが証明してる
杉本苑子さんの冬の蝉や二条の后
短編集なんだけどどれも暗いほうに面白いのよね
読後感が悪いわ
文庫書き下ろしは直木賞に限らず殆どの文学賞の対象外でしょ。これは出版界の暗黙の了解事項なので致し方ない
余談になるけど、大衆文学系作家にとっての「アガリ」は、直木賞じゃなくて、吉川英治文学賞なんだそう。大沢在昌だかが言ってた
>>144 「冬の蝉」は、しみじみしていいよね
爽快感・痛快感はないけれど
もう読むのやめようかなと思ってたのに
なんとなく「おりき」を買ってしまった。
宇江佐真理の糸車。
最終章がまたまた後味の悪い結末。この作家さん途中で登場人物のキャラが
ブレるのよね。
死なせなくてもいいのにそこでなぜ死なすのよ〜みたいなモヤモヤも…
主人公も息子も苦労してるわりに我儘だし
すきっとしない作品でした
>>148 わかるわかる
レギュラーキャラが急に酷い事したりする
ストーリーにキャラが負けてんだよな
肉付けが上手く出来てないんだと思う
牧秀彦もこの欠点がある
宇江佐さんは
よけいなことを付け足して、最後の最後に駄目駄目にしてしまう癖があるからなあ
読後の余韻に浸れるような作品が少ないのが残念
途中までは面白いのにね
中島要さんは男性?女性?
着物始末暦、高田郁さん推薦の帯で買ってみたら、うん、良かった。
女の子二人の心が細やかに描かれて、女性作家なのかなあと感じたのですが。
女性だよ。小早川さんが女性だったとはびっくりだ。
中島さんの藍の糸
1作目より読み易くなったし捨て子の話なんか興味深く読めたけど
お糸とおみつと余一の三角関係になるのかなぁ
人を好きになれて良かったというお糸が一番男前
お玉と綾太郎は夫婦になったら楽しいレギュラーキャラになりそうだわ
>>152 料理人シリーズ読んでると女性とは想像がつかないよね。
なにせ中年太り、恐妻家、運痴の三重苦
取り柄は人並み外れた嗅覚と料理の腕だけって主人公だもんねぇ
だけど、最新刊の巻末の浅野温子との対談では立派な女性でしたwww
155 :
無名草子さん:2013/10/28(月) 08:25:35.59
中島要という名前を見たことがあると思ったら、江戸迷宮の巻頭に書いていた。ホラー作家かと思った。
中島要と江戸迷宮でググったら、「十手持ち」と書いていることを批判しているTwitterを見つけた。
今は「十手持ち」と書くと笑われる時代なのか。
>>155 十手が道具だって知らない人が書いたんじゃないの?
十手が持てるのは同心なのに岡っ引きが持ってるのが変ってことなんじゃ?
公式のは都度貸与だけど、自費で誂えるのもいたらしい。
昔に戻って確認もできないんだし、フィクションなら多少のファンタジックな設定でもアリにしとけばいいんだよ。
159 :
無名草子さん:2013/10/28(月) 11:59:32.65
いるよねーそういう重箱の隅つついて悦に入ってる奴
単なるKYに過ぎないのに
角川春樹事務所って電子書籍は出さないのかな。
みをつくしとか色々持ち運びたい本があるんだけど。
出てないよね。自分は紙が好きなんで困らないけど。
ただ、本棚からあふれる本を見てると収納って意味じゃあ
電子は便利なのはたしかだな。
宮木あや子の「ガラシャ」読了
相変わらず時代小説に名を借りた女の情念小説だった…
視点を玉子からマリアに替えたのは失敗だったんじゃ?
上手いとは思うんだけど好きじゃないなぁ
だったら読まなきゃいいじゃん!と、自分でも思うけど
読むものが無かったんだよぉ
電子版だとサイン本もサイン会もないから楽しみ半減
やっぱり小説は紙がいい
電子か紙かどっちかって訳じゃ無く両方出して欲しい。
必要に応じて選べるのは便利だし。
既出かもしれませんが、梅田の三省堂で、銀二貫が「大阪の本屋が読んで欲しいナンバーワン」のPopで平積みでした。
朝日新聞に載ったみおつくしの番外編も張り出してありました。
出張先で書店覗いたら、こういう嬉しさも有ります
みをつくしの新刊マダー?
銀二貫ここ一年位の間で新聞の広告スペースででっかく宣伝してるの二回見かけたなあ
映像化か〜賞でも貰うのかな?
銀二貫、映像化はして欲しいような、欲しくないような…
大火とか火傷(ケロイド)とか、テレビではハードル高いし、
寒天の製法を見つけるまでの苦労なんかは、映像では描けないきがする。
出世花といい、この人の作品は安易な映像化は難しいな
連続9回…しかも子供時代は芦田愛菜かぁ
語り(狛犬)って。
ぐっさんの狛犬が気になるw
澪つくしの時はキャスト見た時点で見る気なくなったけど
今回のはちょっと楽しみかな…?
172 :
無名草子さん:2013/11/17(日) 09:56:12.43
みをつくしのドラマがアレだったのは、尺やキャストの問題もさることながら、扱う小道具が酷過ぎたからってのもある。食器が全部近代モノだったのには本当に呆れた
これを揚げ足とりだとする向きもあるだろうが、そうじゃないんだよ。勿論全てを完璧に再現するなど不可能なことは先刻承知。だけど、本来傾注すべき箇所を雑に扱えば、テーマから説得力が失われ、畢竟、作品そのものが霞んでしまう
みをつくしについて言えば、テーマが「料理」であるからこそ、食膳具や調理器具を疎かにしてはいけなかった
分かり易く例えてみると、池田屋事件を描いたドラマで、沖田の差料がサーベルだったら興醒めするだろ?ってこと。まあ、ちょっとこれはぶっちゃけ過ぎだけど(笑)
>>172 サ−ベル振り回す沖田総司w
ある意味見てみたいなw
174 :
無名草子さん:2013/11/25(月) 06:54:01.67
twitter.com/sinoharakei
『桜ほうさら』もドラマ化するのか>NHK
山口恵以子の「邪剣始末」読了
内容や文体が、ちっとお手軽すぎるのは気になったけど
デビュー作でこれだけ書ければ御の字だな
自分なりに文献調べて
一生懸命「時代小説を書こう」としているのも好感持てた
(本当に時代小説が書きたかったかどうかは分らんけどね…)
本当に物語が書きたい真面目な人なんだろうな
林真理子『正妻』
どうせ林真理子だから…と期待しないで読んだのがかえって良かったのか?
意外に面白かった。
徳川慶喜はきっと好事の宰相なら良かったのだろうなぁ。
ここに描かれた徳川慶喜は、現代で言えば東大卒後にケンブリッジで博士号を取得した名門三世代議士、
高身長で美男で演説も上手い。
長らく首相になってほしい人1の人気者。
が…鳴り物入りで首相になった当時、国は経済破綻し逆境に…
さぞ手腕を発揮すると思われてたこの首相は何もせずに逃亡した…
ってな感じか?
>>177 やっぱり面白い?
ずっと気になってたんだよね
読んでみようかな
人情ものの時代小説を最近よく読んでいます。
主に女流作家さんの作品を手にすることが多いです。
宮部みゆき、高田郁、今井絵美子、西條奈加、あさのあつこ、畠中恵、藤水名子、宇江佐真理を持っていますが
他に人情ものを描かれる方でお薦めの女流作家さんはいらっしゃいますでしょうか。
数多いらっしゃる作家さんをさすがに全て手に入れられないので、
よかったらよろしくお願いいたします。
>>179 そこに北原亞以子や澤田ふじ子がいないのが不思議なラインナップですね
小学館 1/4 小学館文庫 口中医桂助事件帖 春告げ花 和田 はつ子 552
もうこのシリーズは打ち切りかと思ってた
だったら、鶴亀屋や余々姫シリーズとかもそのうち出すのかな
>>179 上にも出ていましたが、中島要さん
ハルキ文庫の二冊まずはどうぞ
182 :
179:2013/12/06(金) 22:32:18.97
>>180 dです。
澤田ふじ子は続き物だけじゃなくて短編は出してないのでしょうか?
探したけど続き物ばかりでなかなか食指が伸びませんでした。
北原亞以子でしたか!藤原緋沙子と勘違いして探してました。
>>181 dです。
中島要って女性だったのですね。
中身をちらと拝見したのですが、繊細な文面でちょっと興味がわいてます。
>>182 長編「もどり橋」、短編集「花暦」「木戸のむこうに」あたりはどうでしょうか?
新しいレーベルの新時代小説文庫から出る「口入れ屋お千恵 繁盛記(一) 」作者の桑島かおり。
新人さん? 購入するか迷ってるので、どういう方か情報お持ちの方いませんか?
>>185 ありがとうございます。
同時発売の「青木祐子」もコバルト文庫の人だし……
現物手に取るまで、様子見します。
新人でも出直しでも、面白いものなら大歓迎なんですけどね。
藤原緋沙子の隅田川シリーズ最新刊
なんか話のテンポがコレまでと大違いだったな〜
ちょっと違和感…。
なんか新しい展開にしたくてあせっちゃった?
藤原さんにはコレまでどおりの丁寧な展開に
徹して欲しいんだけどな〜
つか…新しいキャラ登場と思ったら、
もしかしてアレでトットと退場?
ラノベ系の人か、訊いたことがない(プロフィールが不明)ばかりのラインナップ。
微妙だ……新時代小説文庫……
コバルト作家の時代小説といえば、桑原水菜の箱根の駕籠かきのやつ読んだ
普通に時代小説してて面白かったw
もし続きがでるなら読みたいけど、作家が作家だから、ひやひやしながら読むことになりそうww
>>179 諸田玲子は?
お鳥見女房シリーズとか。私は狸穴あいあい坂のシリーズが好き。
ようやく河治和香の新作出た「どぜう屋助七」
今回は今でも在る老舗どぜう屋さんが舞台の市井モノ
時代はこの人のお約束?の幕末
この人の作品の登場人物って
本当にこんな人が居たんだろうナァと思わせてくれるような
息吹きを感じるとこが好き
歴史上の人物が出てきても、
歴史の表舞台で活躍していた顔ではなくて、
プライベートの素顔だよ…ってカンジで
ミョーに愛嬌があってカワイイんだな〜
今年の「この時代小説」で中島要が書き下ろし文庫部門で
トップ10入りしていたね
>>190 箱根だんでむってやつ?
ブコフで発見したから試しに買ってみたけど設定や蘊蓄なんかがしっかりしたラノベって感じた
善くも悪くもすごく軽い
『朝井まかて』は女性でつか?
女性
聞く前にぐぐってみればいいと思うよ
平積みしてたので着物始末のシリーズ読んでみた。
最近、はやったあれこれの時代小説のエッセンスを上手に取り入れてるとは思うが、あまり入り込めない。
登場人物が全体的に幼いから年くった自分には感情移入しにくいのかもしれない。
時代小説読むならこれって、よくすすめられている
平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」、2巻までよみました。
が……つまんなかった。るいも東吾も好きになれず。
むー無念です。
まず、どんなカテゴリーのが好きかを書いたら?
チャンバラ、捕り物、市井物、武家物
その時代の出来事に由来するのか、時代を借りた人情物、ラノベ・・・
>>199 時代小説に限らず、どの作家のどんな作品が面白かった?
それをヒントに教えてもらえるかもよ
まぁ、結婚前のかわせみはつまらないよね。結婚後はもっとつまらないが。
七重とバチバチやってたあたりがおもしろかった。
新・かわせみに比べたら面白いと思う
あくまで比較論だけど
204 :
無名草子さん:2014/01/03(金) 08:32:17.53
おはよう
年末年始は、諸田玲子読んでる。
お鳥見女房 末世炎上 王朝まやかし草紙 なかなか面白い。
今日の収穫。
・梶よう子『迷子石』
・嵯峨野晶『品川宿人情料理帖シリーズ 江戸前しののめ飯』
・小松エメル『七つまでは神のうちシリーズ うわん』
梶さんはスレ内にちょくちょく出ていたが
嵯峨野さんと小松さんはここではあまり聞かない方たち。
どないな作風か今から楽しみ。
よし、来た!
角川春樹事務所 2/15 時代小説文庫 美雪晴れ(みをつくし料理帖) 田郁
207 :
無名草子さん:2014/01/08(水) 10:53:21.25
お前らどんだけみをつくし好きなんだよwww
まだひと月も先か…(溜め息
文庫版の心に吹く風を読んだ
宇江佐真理が癌という事実にかなりショックをうけた
211 :
無名草子さん:2014/01/16(木) 13:33:44.98
みをつくし料理帖もそろそろ最終回だろう
朝井まかて『恋歌』、直木賞か。
此方のスレで知り、現在図書館で予約待ち中。
早く読んでみたい。
213 :
無名草子さん:2014/01/17(金) 09:35:38.76
↑宇江佐真理がガン?事実?
214 :
無名草子さん:2014/01/17(金) 11:46:53.65
>>212 さっさとKindleで買うんだ! 割引中〜♪
>>212 koboの50%offクーポンで買った。
まだ読んでない。
今ならまだクーポン使えるよ。
perry1
raiko7
217 :
無名草子さん:2014/01/18(土) 13:54:08.14
『恋歌』は面白い。内容がしっかりしてて上手いな。
芥賞のポトスライムとか乳と卵とかクソみたいなのをよんで、女小説には辟易してたけど、
直木賞は違うわ。
ええい、みをつくしで直木賞はまだか?
直木賞、はよっ
219 :
無名草子さん:2014/01/20(月) 10:55:11.33
>>218 それって、なんか結局「いいお話でした。めでたしx2」って感じの小説でしょ。
あんな上手くいったり、いい人ばっかでたまるかよって思う。
なんか現実世界の厳しさから目をさらして、過去に逃げてるとしか思えないから、老人向け小説だよ。
あれってラノベだよね?かなり内容が幼稚。
イヤな奴も出てくるけどなー
おおっみをつくし2/15に出るのか!
ageてくれた人ありがとうたのしみだわー
223 :
無名草子さん:2014/01/20(月) 15:40:03.19
>>218 あんな稚拙な文体で直木賞は無理>みをつくし
文体()
225 :
無名草子さん:2014/01/20(月) 18:27:15.09
>>221 嫌なやつは出てきて当然なんだけど、なんかあまっちょろいんだよね。
日常でのささいな苦労を好む主婦向けというかw
だから普通の人が読むと、こんなのどうってことないだろうがって思っちゃう。
豆腐屋夫婦を描いた『あかね空』も、島耕作というか予定調和というか、都合のいい偶然ばっかでほんと辟易したけど、
それよりは少しはマシかなって程度かな。
みをつくしは最初の頃は面白く読んでたけど
ここ数巻がいまいち好きじゃないなあ
何も決められずうじうじしてる主人公と察して解決してあげる周囲
ていう展開にしか感じられなくて主人公の好感度が自分の中で下がってる
さらっと読めて好きだったんだけどね
>>218 私は好きだし、周囲もはまってる人が多いけど、アンチもいる。
いろいろな作家のファンが多いこんなところで、その言い方はいらない反発を生むと思う。
苦労人でないと、みをつくしを読んで共感するのは難しいだろう
主婦向けってなんだかなぁ
あの〜、直木賞の対象は「雑誌掲載作品及び単行本出版作品」って条件があるんですけど…
多分、確信犯だろうけどね…。
まあ別にここはファンスレじゃないから、批判的なレスがあるのも当然なんだが…
いつも不思議に思うんだが、作品を批判するのに、ラノベ呼ばわりとか島耕作を持ち出したりとかするのは何故なんだ?
その手のレスには、悪いが正直知性が感じられん
232 :
無名草子さん:2014/01/20(月) 23:25:37.13
>>231 なぜラノベとマンガを例に出すと知性が感じられないのか、
その理由を具体的に記さない(記せない?)ほうが知性が劣ると思うけどな。
しかも少なくともあかね空という『小説』を挙げて、それよりマシだと書いてるんだけど。
これじゃまるですぐに飛びついて、具体的な理由も書けずに非難してるバカと同等じゃんw
ラノベといえば、氷室冴子のやっと文庫化された小説。
主人公の淡々とした感じと内面の熱情のギャップが好きだが、一番コバルトにはまってた思春期のとき読んでもぴんと来なかったかなと思う。
今から思えば田辺聖子と氷室冴子のおかげで時代小説にすんなり入ってこれた。
二人とも大和から平安ですが。
>>233 月の輝く夜にかな?
氷室さんの書くもののなかでは異色の主人公だよね
田辺さんのはおちくぼ姫が好きだったな
読み返したいけどどこにあるやら…
森絵都の「永遠の出口」がいいかんじ。
文章も巧いし。
DIVEははっきりした主人公が不在で、ちょっとだらだらしすぎだけど。
森絵都好きだけど、ここ女流作家の時代物・歴史物作品スレじゃないの?
私もおちくぼ姫好き
売っちゃったかもな
手元に置いておけばよかった
秋山香乃っていう名前ぜんぜーん知らない人の本読んだ。
ひどい文章で、こんな本でも出版してくれんだと思った。
小さい出版社ばっかだったけど。出版点数も年々減ってる。もうすぐ終わりって感じ。
どんな経歴なんだろうと検索して、アメーバブログで本人が書いてるの見つけて、
作家本人の気持ち悪さにどん引きした。こりゃダメだ。
高山由紀子さんって、有名な方なんですか。
1月25日「吉原代筆人 雪乃 一 色もよう」
2月25日「吉原代筆人 雪乃 二 みだれ咲」
二ヶ月連続刊行されてるから、ちょっと気になってます。
>>234 それです。月の輝く夜に。
初期の少女小説の雰囲気の主人公だった。
覚めてる風なのにこの時期特有の残酷な雰囲気がよかった。
田辺聖子の「おちくぼ物語」子供向けの全集で読んで、「舞え舞え蝸牛」を探し回って古本屋でゲットした。
主人公カップルも好きだが、従者カップルがかわいかった。
>>240 勇名かどうか知らないけど、一昨年くらいに生田斗真が
光源氏やってた映画の原作と脚本の人(らしい)
テレビや映画の脚本が本業ぽいけどね
>>241 文庫で「舞え舞え蝸牛」を読んでいたから
あの単行本は買う気にならなかったな、大きさと価格とで
内容的にはかなり違ってた?
子供向けに文章が平易になってる程度?
かなり違うなら、文庫版「おちくぼ物語」買おうかな
>>243 親が日本こども古典文学全集的な何かでセットで買ってくれた。
舞え舞えの方が中身は濃いけれど、子供向けは文章が柔らかい気がする。
典薬助がスケベジジイというのはしっかり分かるが、下品さが低くなってるので気持ち悪さは我慢できるくらいになっている。
幼稚というのではなくて、上品な雰囲気。
典薬助の部下と落窪の君に心を寄せる女の童がいないことが大きな違いかな。
田辺聖子のコミカルお色気シーンが苦手な人にも読みやすいと思う。
>>244 ありがとう!
登場人物の言動の変化はあると思っていたけれど
モブキャラとはいえ、登場人物自体いなかったりするのか
買って比べてみようかな
NHK木20「銀二貫」4月10日放送開始(予定)連続9回 W森脇京子 P山本敏彦 D梛川善郎・小島史敬
林遣都 松岡茉優 芦田愛菜 石黒賢 風間俊介 塩見三省 津川雅彦
浮穴みみって名前で損してる気がする
読んでみると結構面白いんだよネェ
249 :
無名草子さん:2014/01/26(日) 11:52:37.12
たしか、小説現代のショートショートの常連投稿者だったな。
>浮穴みみ
調べてみたら文庫化はまだされてない作家さんだね。
文庫派なので出るまで待とう。
楽しみがまた増えた☆
251 :
無名草子さん:2014/01/29(水) 19:44:02.50
松井今朝子「壷中の回廊」
あなた、六代目に恨みでもあるの?
なまじモデル小説と読まれたら、六代目は踏んだり蹴ったりじゃないの。
どうしてこういう風に書くかなあ…
自分の想像力で書きやがれ。
読んで損した、お金返して。
安住洋子が好きなんだが・・・
「しずり雪」「日無坂」オススメです
私、男だけど
やっぱふき坊の役たりたい
>>240 読んだよ
私としては「う〜ん…」だなぁ
脚本家が本業っていうのが良く判る
今後に期待しますって感じですね
>>254 あ、なってますね二冊ほど。
自分何調べてたんだ・・・
みをつくし最新刊 美雪晴れ 2/15発売
>>257 新宿の紀伊國屋書店でサイン会あるよ
昨日の時点ではまだ整理券あったもよう
東京への交通費で何十冊も本が買える田舎暮らしの身なれば
サイン会など夢のまた夢
>>260 京阪神近くに住んでいるが、案外講演会や大きめの本屋でサイン会やってる。
高田郁さんも最初、今は亡き神戸の本屋(観光ガイドにはローカル本屋としてよく掲載されてたが)でサイン会したことがあった。
ここで教えていただいた中島要さんの『着物始末記』シリーズ読破。
物凄く読みやすくて内容もスイスイ入ってきた。
末尾がちょっと尻切れトンボに感じたけど、次のお話が凄い楽しみで、こういうのもアリですね。
というか、みをつくし料理帖シリーズ然り、ハルキ文庫の作品って末尾が尻切れトンボな感じで終わるのが多いのでしょうか?
ちなみに着物始末記の続編も、みをつくし料理帖の新シリーズと同じ日に発売されますね。
あ、あと小松エメルも。
・夢かさね 着物始末暦(三)/中島要
・宿命 蘭学塾幻幽堂青春記/小松エメル
×着物始末記→○着物始末暦 でした。
文末で正しいの書いてたのに気付かなかったです。
暫くロムってます・・・
岡篠名桜さんの浪花ふらふら謎草紙が面白い
大阪が舞台なのが目先が変わって楽しいわ。
身分違いになった幼馴染の同心と花歩との恋愛が気になる〜
若手の女流にはもっと同心もの書いてほしいけど最近なかなかいいのがない
265 :
無名草子さん:2014/02/10(月) 16:21:23.83
美雪晴れはいつ手に入るんだー
発行日より早く手に入るパターン期待してたけど無理ぽいね
>>265 文庫本は、せいぜい1日前ぐらいでしょ。
出版社によっては、出版情報の3日後ぐらいだったりするし、店にとどく日付がそのぐらいで。
角川春樹事務所に関しては発売日当日だと思う。
何回か土曜日発売日のときにフライング期待して本屋に問い合わせしたが、地元の大きいチェーン店でも全滅。
神戸のジュンク堂と梅田紀伊國屋で一回フライングした時もそれより西はアウト。
しかし、これは関西の話だから関東は違うかも。
確か「あい」は横浜でフライングして、買った。
今回は、着物始末のシリーズも含め二冊土曜日発売かー
268 :
無名草子さん:2014/02/12(水) 02:15:30.32
残月?かその前か一週間以上早く買えたことあったんだよ>みをつくし
滋賀の紀伊国屋だったかな。
まあ今回はフライング厳しいみたいだから大人しく諦める。
楽天はいまだに予約できないしね
松井今朝子の新刊情報ほしくて
ブログ覗いたら「ネトウヨが〜」とか書いてて引いた
知りたくなかったわ
自分だって知りたくなかったことを、ここで拡散する
>>269もどうなんだ
>>268 hontoなら注文できるよ。24時間以内に発送状態。
澤田ふじ子もあとがきが凄かったわ
あの世代はねえ
もう若手に期待
>>269 ある分野で地位を築いた人が、
他の分野(原子力などの科学、人権など)に
物申す時のテンプレどおりの内容っすね
他の分野ではトウシローだって自覚が無いんだろうね
「家、家にあらず」、並木拍子郎種取帳 は好き。 他のはあんまり
274 :
無名草子さん:2014/02/14(金) 14:18:08.68
松井今朝子
伝統芸能に造詣が深そうなのに、左翼なのか〜
日本の左翼は反日売国なのが問題なんだよね…
古き日本、江戸の悪い面も良い面も理解しているものとばかり。
時代小説を書いてても思想は別か、がっかりだわ。
角川春樹事務所早売りゲットの呟きを雪の中で歯噛みしながら見てる。
髪結い伊三次の文庫未購読二冊溜まってるから、買っておけばよかった。
宇江佐真理さんの本はかなり手放したけど、伊三次のシリーズと深川恋物語は捨てられない。
自分は「狐拳」と「がたくり橋は渡らない」タイトル忘れたがすいかの凧の話が、何回読んでも泣いてしまう。
276 :
無名草子さん:2014/02/14(金) 16:40:40.78
>>274 伝統芸能をやっているのは特権階級の世襲族か左って相場は決まっているだろ。
わらび座 ほうねん座 前進座などなど
彼らは,君たちとは違った考え方で日本を愛しているのだよ。
宇江佐さんの恋いちもんめ
以前は恋愛とか恋のライバルばかり気になってたけど
読み返すと親とか兄妹の関係がじんわりくる
今の若手って○○を本業にした探偵話ばかりでつまらないわ
人情話が書けないのかなあ
本当は好きでもないのに編集者に言われて時代小説書いてるのが増えたからじゃない?
みをつくし次巻で完結とのこと
>>279 うわーやっぱりもう終わるんだ
残月の伏線回収はすごかったもんね
残りは吉原での対決?なんだろうけど寂しいな
みをつくしはマンネリ化してたしダラダラ続くよりはいいと思う
みをつくし、新聞広告の短編も掲載
最終巻は8月
はやいな!
お澪には是非とも何らかの形で幸せになって終わってもらいたい。
285 :
無名草子さん:2014/02/15(土) 19:17:15.32
今から買いに行くよ
今日発売の本は全く納品されてなかった@関西
本屋のサイトで在庫ありになったのを調べてから行ったのになあ
はやくみをつくし読みたい
みをつくし新刊
雪のせいで未入荷、最速で17日だと…@関西
スレ見て
思いだして買ってきたぉ みをつくし最新刊@江戸
289 :
無名草子さん:2014/02/15(土) 20:06:59.68
売ってなかったよ!
代わりに高山由紀子と飯野笙子買った。
みをつくし買ってきた。いつ読めるか分からんが。今更ながら、何で読み始めたのかって考えたら、このスレを見たからだった。
東北だけど並んでたぞ。みおつくし
雪の中20分歩いて買ってきた。
地下道のところは誰も通ってなくて遭難しかけたぞ。
ちなみに次回で最終巻。
8月刊行予定だけどどうなるかな。
>>291 普段から雪に対する対策があるところは大丈夫なんだろうな
といっても、普段雪が降らないところに、何年だかに一度のための対策を
常時しておけというのは、費用対効果を考えたら無理な話
そういえば巻末の次巻予告のところに
「内容についてはお答えできません」みたいな一文があるが
みんな電話して次作の内容尋ねるのか・・・・
うどん県TSUTAYA、今日も入荷なし。
地方で一日遅れ、日曜でさらに遅れて明日入荷だそうです。
297 :
無名草子さん:2014/02/16(日) 16:35:25.97
みをつくし朝入荷してたよー@京都
今回はなんでもないのに泣けた。
美雪晴れ 読了
大団円へのつなぎの章だったけれど
次巻で最終と思うだけで自分も目頭が熱くなりました
>>297
読んだよ〜。源斉先生派だったとしてはイケイケGO!ですよ。
でもずっと傍にいてくれた人に気づいたってことだけで
最終巻で祝言とかまでいきそうにないかも知れない。
だが、それもいい。
でもこのフラグ成立しちゃうと
色々とまた身分問題とか面倒じゃない?
だからあの二人は支えあって生きてくendかなって
源斉先生やっとだ……
しっかりくっつかなくても、先に希望のあるような終わりだったらいいな
次回は摂津屋さん次第でどうとでも回収できそうだな。
ていうかここまでやってくれる摂津屋さんなら太夫の将来はこの人に任せてもいいってくらいだ。
みをつくしで海文堂という物之本屋が廃業したっていうエピソードがでたけど、これって高田さんともつながりが深い神戸の海文堂の閉店を受けてかなあ
感想は1週間待ってやれ。
せめて、改行とバレ表示を入れようよ。
未読で知りたくないならバレをNG指定して。
バレ
源斉先生フラグはビックリ。
でも、結婚するには、小野寺家より格上だから、もっとイバラの道だよね。
みをつくしだけ特別扱い・・
高田郁スレッド立てた方がよくありませんか?
以前もバレの話が出てたけれど、公式発売日過ぎてるのに変でしょ
バレ見たくないなら2ちゃんねるのスレに来ないという選択もあるんだから
しかし最終巻8月か、その次は出世花続編だよな
澪と源斉より、こっちの方がよっぽど難しいな、大名の元跡取りで、現お坊様とじゃ
後一巻で退場させるのは惜しいキャラも登場して、
次世代の希望を感じる引用もあって
これで終わりって…
判りますが、寂しいなあ
酷ですよ 高田先生
今回の雪はすごかった。
東京近郊以外週末発行本全滅じゃないかな。
自分は今日中島さんと高田さんゲットした。
>>262の小松さんも気になる
ある程度のネタバレは覚悟して、入荷具合知りたくてここ見てたがそろそろいけそうなので、昼休みに本屋へ走った。
ついでに宇江佐真理さんの髪結い伊三次シリーズ未読文庫二冊も購入。
子供世代嫌かと思ったけどパラ見すると次女可愛い感じで読むのが楽しみ。
意地悪な義兄、義理の姪には優しいのか。
なんかラノベみたいなのが多いね
>>311 ラノベ出身の作家さんが増えたからじゃないか?
もしくは、時代劇ファンの読者の好みの変遷の一環かと。
けれど昔から子供向けから大人向けに転身する人はいたし、書き方なんか人それぞれで好みもあるしね。
>>307 あの二人に世俗的な幸せをってことは還俗ってことだけれど、
お縁はともかく、正念は立場的にも難しすぎる。
だいたい、自分の仕事に誇りを持っている二人がそれを良しとするかな。
海文堂に代表されるようにみをつくしの作者の実店舗への思い入れを見ると
電子書籍化はあり得なさそう……
そういやいつのまにかネットに高田郁の顔が溢れてる。
ふ〜ん、こういう感じなのかと・・・・
直筆イラストのせいか、もっとぽっちゃりさんを想像してた。
尼で予約してたの届いたー。
早く読みたい。
流れ豚切り失礼。
女流作家で艶っぽい内容の作品を教えろください。
ちなみに河治和香の『紋ちらしのお玉』を持っています。
318 :
無名草子さん:2014/02/18(火) 08:43:46.60
みをつくしネタバレあり
太夫は絶対身請けしてもらえるだろうけどその後は?だ
摂津屋とくっつくぐらいしかないよねえ
ふきがつるや、佐兵衛があの料理屋、澪は自分で店を出す?
あと火事にあった美緒ちゃんが心配
太夫も澪も別にくっつかなくてもいいよ。
源斎先生ならば身分違いで小松原さんより
もっと大変だし。
それより、美緒ちゃんを
火事に合わさなくても良かったんじゃね?
>>317 河治さんの他の作品は?
「秋の金魚」「鍼師おしゃあ(単行本タイトルは笹色の紅)」「国芳一門シリーズ」
どれも艶っぽいよ
どれも文庫化されてる
「天女屋おれん」は既出なので
やはり諸田作品で「遊女(ゆめ)のあと」も艶っぽいよ
>>320、
>>321 dです
河治さんのは紋ちらししか持ってないのですが、他の作品もそうなのですか。
しかもどれも文庫化とはとてもありがたい。
諸田さんは『きりきり舞い』だけなんですが、艶っぽい作品も書かれるんですね。
参考になります。どうもありがとうございました。
>>319 みをつくし、源斎との身分違いというけれど
奥医者になるのではと名高いとはいえ
家の後を継いだではない次男坊の町医者と
石高はさほどではないとしても、旗元の殿様
そんなに違いがあるもんか?
小野寺家は若年寄で御膳奉行、しかも数馬は当主
永田家は御典医、当主は将軍お気に入り
源斉は次男
ハードルの高さはさほど変わらないとは思うけど、家柄的には永田家のほうが上かな。
諸田玲子なら
誰そ彼れ心中がよかったよ。夫に不信感を抱いていくヒロイン
夫婦間の閨でのアレ?ちがう?みたいな
官能ありミステリーありで好き
>>324 奥医師は身分と言うか石高が高いわけではないけど、
“袖の下”が凄いと聞いた記憶がありにけり…
まぁ源斎の父上は仁徳も優れている設定だから、そんな事はしなかろう。
それと仰有る様に次男の源斎なら武士の身分を捨てる事も可能。
家を捨てられない小松原の立場とは大分違う。
まぁ個人的には美緒も太夫も終生独身でもいいのでは?とは思うが、
あの時代にそれが許されたのだろうか?と…
つる屋の客とかが「あの行き遅れの年増料理人」みたいにdisのが、
読んでて嫌なんだよ…
雲外蒼天
澪の人生を覆う雲が厚すぎる……
>>315 以前書いたレシピ本でも、紙で出来た本への愛着や
本屋さんへの想いとか書いてたね
>>318 摂津屋は後添いの妻がいるはず
先妻が亡くなって、後添いが生んだ1人娘を
四つで亡くしたってことじゃなかったっけ
後添いの消息については書かれてなかったと思うけれど
奥さん2人とも亡くしていたってのはどうかなあ
かといって、花魁から妾は野江としての幸せではないと思う
年齢も離れすぎ
…又さんが生きてればなぁ
食で人を健康にし幸せにしたいと思うだけであれば
極端に言うと結婚したり野江身請けして
家族においしいものを食べさせるだけでも
澪の願うことって叶ってはいるんだよね
一流料理人に育てたいと言わしめる才能を
世に活かさないことにはなるけど。
野江は野江として澪に会えたらその後
出家してしまうのではないか、と思ったりもする
美緒のことは澪の将来に関係するのだろうか?
>>317 女性作家の時代小説で艶っぽいものって、案外思いつかないな。
性行為場面は多いんだけどあっさりしてるから、艶を感じないことが多い。
ぱっと頭に浮かんだのが、田辺聖子の舞え舞え蝸牛で落窪の君が助平ジジイに胸に手を突っ込まれるシーンだったorz
>>324 この若年寄で御膳奉行というのは明らかな誤り。若年寄は老中の次ぐらいに高い役職。
正しくは,若年寄支配の御膳奉行のはず。
160文で卵を卸すとして4000両貯めるには10万個作らなきゃ・・・
一日30個として3333日かかる。
夏場は無理として半年できたとして20年・・・・まてよ原価もあることだし・・・
ああ気が遠くなる。
>>329 澪については、より多くの人に食を通して健やかになってもらいたいということで
源斉先生監修の元、医食同源の食事処はじめるとかどうだろ
昼は元気になる食事を提供して、午後は家で病人抱える人に
体にいい料理教室をひらくとかさw
さて久しぶりに「八朔の雪」を読み返してたけれど
もうこの時から、源斉先生と澪は2人で鳥の声に耳を澄まし
笑い合ってたんだね、美緒の父に見られるより前に
翁屋とも吉原で関わり、太夫の話をし、野江の話も天満一兆も
こんな時から源斉先生にはしてたんだった
小松原様とは料理の話か軽口の言い合いが主
それも悪くはないけれど…
高田郁先生は、はなから小松原様は恋の相手で
澪の生涯の相手(身の上相談もできる人って意味含め)とは考えてなかったんだね
しかし澪に立ちはだかる登龍楼については
また、小松原様にこっそり配慮してもらえるといいな
もちろん料理争いについては、澪には正々堂々としていてほしいけれど
相手は裏でいくらでも悪いことしそうなお人だしなぁ
>>333 そうなんだよねー要所要所で、源斉先生がポイントを抑えてるし
最初の出会いからして伏線貼ってると思ってた
そんなわけで、最初から源斉先生押しだったので、ああ、ここまで来たなあと思う
小松原様も退場してしまったけど最後にって匂わされてるし、そこはやっぱり楽しみだな
>>332 澪の経緯は知らねど
結果的に小松原さまが活躍して
上様から褒美が〜
なんて陳腐よね。
>>332 野江ちゃんの年季が明けるまで後何年だっけ?
一日30個限定の料理だけじゃ難しいよねえ
銀二貫にも出てきた番外編の琥珀寒なら高く売れそう
他人の作ったものだし制作過程ないからこれは売らないだろうけど別の料理作るのはありえる
あれの評判聞きつけた采女が苦情言ってきてそこからの料理対決かな
あと1巻なら地道にやっても間に合うかあやしい
野江の先だけ予想つかない
しばらくは澪と一緒に料理屋やってそのうち誰かに見初められるパターン?
坂村堂から澪のレシピ本出版。
バカ売れで印税ザクザク。
それから○年後、そこには無事身請けされ元気に走り回る澪と野江の姿が……
中島要の着物始末暦。
ネタバレありなので一応改行。
主人公とお糸がいい雰囲気になってるが、私はどっちかというとおみつ派だったのでちと残念。
女の子ご主人大事な女奉公人の設定好きなので、一生未婚でもいいけど幸せになって欲しい。
>>341 おとといそれを買いに行ったのに
なぜか手にしていたのはビブリア古書堂・・・・・
やっぱ中島買えばよかった。
>>341 3冊目の新作のバレですか?ドロドロするの嫌いだったから
カプ決まってくれて良かった
買おう
>>343 ……カプ決まったと思ったら、いきなりの悲劇の後、いろいろもやもやしている「まんまこと」なんてこともある
宇江佐真理の「なでしこ御用帖」も医者か同心かで
なでしこちゃんと同心との組み合わせ描写が多かったのに最終章で
まさかの医者。。。
「さわられると気味悪い」→「うっとり」への説得力ゼロで萎えたわ
>>340 続・みをつくし料理帖にご期待ください!
347 :
無名草子さん:2014/02/20(木) 19:39:50.79
上のレスで興味がわいて着物始末暦まとめ買いしてきた!
大事に読むぞー
若手女流はヒロインに華があっていい
生き生きしてるし
大御所はヒロインが子持ちの寡婦やアラサーや芸者で読んでて寂しいし
どこか暗いのよねえ
>>317 艶っぽい話の元祖といえば
大御所 平岩先生の「お宿かわせみ」が有るじゃないですかwww
「紋ちらしのお玉」みたいに前編艶話爆裂ではないけど
随所に艶っぽいシーンがちりばめられているし
なんたって第1話の冒頭近くから「今年最初の三々九度」ですもの
あとは坂東真砂子さんかな?
この人はかなり濃密
諸田さんは艶っぽいシーンをアクセントにしている作品多いですよね
短編集でも、そんな本は何冊かあるし
まさかの「お鳥見女房」シリーズでもちょこっとそんなシーンが有って
いいスパイスになってますね
宇江佐さんの卵のふわふわ
銀の雨が好きだけど最近は市井人情ものばかり
銀の雨のイケメン冷徹な主馬がこの醜女と言い放った小夜をお多福でも可愛いもん
にデレるのが面白かった。
「堪忍為後」の続編お願い〜
>>350 「銀の雨」は自分も好きだな〜
干物の話とか泣けちゃったよ
銀の雨に出てくるゆたちゃん主役のスピンオフ読みたい
初期の宇江佐真理は仕事が丁寧で良作多し
>>352 つ「三日月が円くなるまで 小十郎始末記」
みをつくしを一通り読んでみて疑問に思ったんだけど
野江は年季があけるのを待つという選択はなしなの?
それなら誰にも身請けされずに自由になれるんじゃ…?
>>354 吉原の年季明けなんて、奴隷じゃないことの言い訳でしかなくて
ほとんどの女郎はその後、もっと場末の岡場所とかにうつっていく
食べ物や身の回りの物や着物や布団、客が来ない時に自分を買い上げる金などが
借財になるのがほとんどだから
だから普通の女郎は、必至で客を呼び込んで、着物を買わせたり
客がつかない時には馴染み客に手紙を書いたり必死でなんとか金にする
江戸雑学本なんか読んでも、年季明けに借財なしで自由の身になれるのは
ほとんどいなかったことが分かる
せいぜい残りの借財を加勢してくれる男と一緒になるのがほとんど
あさひ太夫は、客からの金を無理に引き出さなくても、
また自身の買い上げなどしなくても
客四人が後ろ盾になっているから問題ないけれど
その分、年季明けは、自分の自由にはならないんだと思う
>>355 おぉ詳しい解説ありがとう
時代小説は馴染みがなかったんだけど、こういう知識有りで読んでたら
もっと面白く感じるんだろうな
あさひ太夫は年季明けたら出資者のうち誰かに
身請けされることになるだろうから
それだと結局籠が変わっただけの籠の鳥
だから先に澪が身請けしようってことでは
小松原様って読者人気はあったけど、
野江のこと全く知らないし、澪が花嫁修行することになった時もギリギリまで言質取らせないし。
時々料理のヒントをくれる位で、あんまり澪のために何かしてくれる人じゃなかったんだよね。
よくわからない人を好きになるのが恋ってもんなんで、
そういう意味じゃ作者も計算ずくだったのかもしれないけど。
美緒さんが源斉先生諦めることになったのも澪が原因で、
周りも皆、源斉先生の恋心を知ってるってのに、作者が作為的に澪にそれを気付かせないようにしてる。
書評とかでもさんざん書かれてたけど、ふきがぴょんと跳ねすぎ(笑)とか含めて、
あちこち漫画っぽくて嫌なんだよねー。
みをつくしは大好きなだけにそこが惜しまれる。
読みにくくてごめん、改行し忘れた…
マンガっぽい描写しかできな作家など腐るほどいるけどな。
高田はマシな方。漫画原作出身にしてはマトモ。
それこそ時代小説がラノベ化してるって話だよな。
読者のレベルに合わせてるんじゃない?
ラノベ化ってのも曖昧な
銀二缶のドラマ早く見たい。
続いて夏から澪つくし連続ドラマなら最高だな。
宇江佐さんの伊三次シリーズ、文庫分あと一冊残して読了。
宇江佐さんの男勝りの女の子苦手なんだが、茜は伊与太がいるからか結構好き。
身分違いだから絶対無理なんだけども。
お兄ちゃんはいらついたこともあったけど、嫁にプロボーズしたところで大きくなったなあ、と感無量。
宇江佐さんは最終巻にこだわらなくなったとおっしゃってるが、できれば最終回を読みたいです。
澪つくしはNHKにやってほしいんだがな。
北川景子の澪ってやっぱりイメージ違うし。
>>365 おお最終巻か
かわせみみたいになっても困るし作者の余力残して終了のほうがいいわね
>>367 いや、
>>365が現在文庫本で出ているのをあと1冊のところまで読んだってだけだろ
雑誌のほうは、まだまだ連載続いてるし、単行本で文庫になっていないのもまだある
*単行本最新刊は昨年秋に出た「12巻 名もなき日々を」、文庫本最新刊は「10巻 心に吹く風」
っていうか
>宇江佐さんは最終巻にこだわらなくなったとおっしゃってるが
なんだから、シリーズ完結とか考えずに、このままずっと書き続けるって意味でしょ
近藤史恵さんの猿若町捕り物帳シリーズって
どうですか?
>>367 ごめん、
>>365だが、紛らわしい書き方した。
>>368の言うとおりです。
単行本は買ってない。
もったいなくってまだ10巻読んでません。
このシリーズは確かにずっと書き続けられる話だと思うが、どう終わるかも見たかった。
が、宇江佐さんは個人的には最後だけが好みじゃないので、それを見ない方がいいのかもしれん。
>>369 吉原には歌舞伎役者は登楼してはならないという
時代小説読みなら割と既知な基本的前提をまるっと無視して
それに対する一切の説明もないまま話が進むので
話のメインになるような時代考証すら勉強する気がないのだと
最初だけ読んで放り投げてしまいました
キャラクターは書けてるけどやっぱり時代考証が甘いのかな
近藤さん
花魁と同心の恋愛というか年季明けで同心の嫁にどうのこうのは
やっぱり無理なのでは〜と。。。
4,5巻まで引っ張ってるし成立しなかったらファンもガッカリだろうし
成立させたら時代書きの評価は下がりそう。どうすんだ
>>371 宇江佐さん「江戸j代に題を取ったおとぎ話です」と言ってるけど、
>近藤史恵さんの猿若町捕り物帳シリーズってのもそんな感じなの? (便乗質問です)
読んでないけど、
>>372 が言ってる設定は
髪結い伊三次シリーズで、小見世の花魁(だっけ?板頭、小見世だと思ったから突出しとかは居ないだっけ?)
をご新造にした龍之介の親父を連想してしまう・・・(足軽だから許されるのか?)
河原者(歌舞伎役者)の吉原ご法度を説明し始めると
浅草弾左衛門、河原者、穢多(エタ)非人、牛馬の革職人
鎌倉幕府の御朱印状と江戸期の裁判と助六由縁江戸桜(初期バージョン)
とかに触れなければならないから、別のジャンルの江戸時代小説になるかも?
誰か書かないかなあ?
>>373 龍之介の母いなみの場合は、元々同心などに嫁するはずない格上の武家の娘で
その家が没落だかして苦界落ちたと知った龍之介の父友之進が
すぐに家財道具一式売り払って身請けの金かき集めたって形だしなあ
そして、一時的とはいえ苦界に堕ちたことは隠し通していたはずなのに
どこからかどうもあやしいという噂が漏れて
確定的な話ではなく噂レベルなのに、息子龍之介の縁談がまとまらない原因になってる
それを思うと、花魁として華々しく名前があがっている娘が、
年季開けたとはいえ同心と幸せに…は難しそうだなあ
女郎や花魁を側室にする武家の話は多いし、そのうち正妻が亡くなって後妻にってことなら
そういう話もたまにあるけれど、初婚で…はなぁ
岡篠さんの「浪花ふらふら謎草紙」は同心と町娘だったけど
町娘も同心も身分違いは理解してるみたいだった。(結婚は無理って)
コバルト作家の岡篠さんも青木さんも時代小説を書くようになったのは
若い読み手が増えてるんだと思うわ
武家と町人みたいな基本でいいから時代考証はしっかりしないとねえ
最近はだれでも彼でも時代物を書くから
ムチャクチャな時代物が増えたって・・・・・
自分もよく知らずに書いてるけどまだましな方だって
ウエザのエッセイに書いてあったな。
あまり考証で細かいことを言う気は無いけど、
大名行列の「したにーしたにー」と「よけろーよけろー」ぐらいの
使い分けはして欲しいなと思った。
そういや松井今朝子の吉原十二月で
花魁の小夜衣が年季明けでお師匠でもあった同心と晴れて会えるようになるんだけど、
結婚はしないんだよね。
同じ立場だった胡蝶は楼主と結婚してるのに、なぜ??? って思ってた。
そこらへんの理由が身分階級故だったなら読者に求めすぎだと思う。
一行でいいから説明欲しかったなー。
宇江佐真理は史実ベースの話だと
とたんにつまんなくなるわ
猿若町は手放したからはっきり確認はできんが、歌舞伎役者と花魁のことは、登場人物の誰かにそれまずいだろ的な指摘はされてた覚えがある。
それと花魁と同心の件は冷やかし半分で周りが言ってるだけで、本人もそんな感じで不破といなみみたいな切羽詰まったものじゃなかったと思ってた。
主人公が恋じゃないけどもててるシチュエーションが好きな人なら面白いと思う。
>>376 宇江佐さんの文章は謙遜だよ
基本的な時代考証はしてるほうだと思う
毎月書き下ろしで文庫を出してる若手作家のはメチャクチャだけどね
池波「匂いは書けても、テイラーで無いオマイは・・・」
時代考証で言えば、宇江佐はラノベのグループ
平岩さんが自爆して北原さんが亡くなって
捕物帳で元気なのは女流は伊佐次の宇江佐さんぐらいじゃないの。
諸田さんの狸穴あいあい坂は
主人公の恋の相手が変わったんで驚いたわ。
諸田さんの「あくじゃれ」は面白いと思うし、好きだけど、
狸穴とお鳥り見は江戸時代の小説だけど、別に現代でも良いんじゃね?
と思って捨てた
みをつくし最新やっと読了
澪が昔のスポ根少女漫画風に逆境を乗り越えてくのが好きだったから終わるの寂しい
今回であらかたオチの見通しついたけど登龍楼は前に出た甘い臭い関連であっさり自爆して終わるのかな
小松原様といわくありげな若い嫁がうまくやってるとこ見れたらいいなあ
>>385 小松原が仕事上の失敗で首になって家は落ちぶれ、女房とは離縁して町人に身をやつし風呂屋の窯焚きをしてるところで澪に再開って流れを希望してるのに。
>>386 いらね
周囲にお膳立てしてもらうまで、漠然と夢見つつも無理とあきらめ動こうとせず
自分ひとりじゃ求婚もまともにできなかった男が、最後になって
澪のために全てぶっかぶって背中を後押ししたってことで許したのに
とりあえず、実家の都合に振り回されて幸せではなかった年若い奥さんを
大事にすることが、彼の最重要事項だろう
あとはせいぜい陰から、登龍楼の醜い仕業に牽制でもしてくれてればよろし
>>387 ラストだし影から手助けはありそうだね。
>>384 わかる
お鳥見は今ひとつ楽しくない
朝井まかてはどうですか?
デビュー作でヒロインの蚊帳の外。旦那の浮気というか本気で嫌になって
それから読んでないのですが…
>>387さんの小松原評が自分と全く違ってて新鮮だw
本人全く結婚する気なかったのに妹のお膳立てでそういう流れになっちゃって
でも土壇場で澪の気持ちを優先して
する気のなかった結婚と周囲からの非難も全部ひっかぶった
小松原は貧乏くじ引いたなと思ってたわ
みんな大好き小松原様
小松原さまにしてみれば澪は愛しいがゆえに
手折ってはいけない花であったのだと思う
でもやっぱり結婚して子供が生まれて…みたいな
フツーの幸せに想いを馳せた日もあったんじゃないかな
どっちももっと大人でズルかったら
妾にして料理屋やらせただろうしねぇw
394 :
無名草子さん:2014/02/27(木) 03:37:59.87
宇江差真理 「虚ろ船」
泣きの銀次シリーズ最終巻と知らずに読み始めたけど読後感が重い・・・
お手軽と言われてもすっきり明るく終わる結末で読みたかった。
みをつくしの最終巻もこんなに暗かったらどうしよう。
>>394 みをつくしは、以前から大団円で終わらせると
作者の高田郁が言っているので問題ないでしょう
宇江佐真理が、最期の最後で後味悪く締めくくるのはいつものこと
伊三次シリーズは最終巻とか考えず、ずっと書き続けるというなら
ありがたいことだ
>>394 最後の章を読んではいけない・・・
継続中ってことかい! あっ 佐ですよ
宇江佐真理の最後がなんとなくモヤモヤした作品
あやめ横丁
十日えびす
卵のふわふわ
糸車
銀次
卵のふわふわ好きだ
最後はちょっとあれでしたが
「桜花を見た」 も追加しておいて
400 :
399:2014/02/28(金) 00:29:55.85
>「桜花を見た」 も追加しておいて
ちなみに、
>>397のも含めて好きな作品ではある
最後のページとか、章を除いてね
(持ってる本は最後の残念なページは折り返してる)
安達裕美はまだ子役のイメージだわ
どんな感じになるのか…
宇江佐さんの作品が好きなんだけど最後章でえっーとなるわ
恋いちもんめや銀の雨ぐらいかな
長編で良かったのは
安達裕実は芝居は上手いけど、声がねぇ…
「花宵」だったら、若い時の毬谷とも子で見たかったなぁ
蓮根饅頭は美味いぞ
うちの看板料理の一つ
旦那がいつの間にか入れ替わって、真実を探ろうと係わったものは次々に消えていく・・・・
時代ミステリーで若いイケメンと真実を探り犯人を捕らえて大団円かと思ったら残念なラスト・・・・
気がついたらタイトルが心中だったわ。
>>406 諸田玲子の誰そ彼れ心中?
同じようなテイストでハッピーエンド希望なら同じ著者の
「楠の実が熟すまで」がオススメ。
楠の実は読んだのであんな感じかなぁって期待して読んでました。
杉本章子さんの「お狂言師シリーズ」面白い
とにかく女性がかっこいい。みな生き生きしてる
人情ものというより間諜やら狂言やらが混ざってるのに読み易いし
「信太郎人情」のほうは
何の落ち度もない許嫁を信太郎が捨てたところから嫌になって読んでない
けど。。杉本さんは男性より女性の書き方がうまいんだなあ
諸田玲子繋がりで、『きりきり舞い』読破。
お栄にどうやっても感情移入できない。
ていうか物凄くイライラするし、絶対に追い出してる。
自分もコミュ障な喪女だけど、これって同族嫌悪ってやつ?
時代小説ってファンタジーだよね
「震える岩」、新装版買いなおそうかと思ったけど、「ぼんくら」と同じ人だからやめた。
この表紙の絵、嫌いだ。
表紙ね
時代小説の表紙ってもうちょっとなんとかならないのかなあ
らくがきみたいなの勘弁
それが味なのかも知れないけど
落書きより、マンガみたいなのの方がカンベンだな
あー続編って微妙な展開なの多いわ
みをつくし最終巻サブタイの「天の梯」って、何だか男坂エンドを暗示してるような気がするんだが…
まあ、料理人をやめない限りは料理の道は続いてくわけだから…
男坂エンドってよりヒカルの碁エンドじゃない?
あー成る程!
来月からいよいよ銀二貫スタート。
主役はあんなイケメンのイメージじゃないんだけどな。
澪つくしもまゆが下がってないし・・・
林遣都が犯人役やってたのみて案外合うかもと思ったが、それより、瀬川さんの言ってたお咲ちゃんって誰? そんな子いたか?
梅吉退場のあと、入ってくる女子衆さんかな。
あと、コメントの真帆の顔に火傷がないのはネタバレ防止のためで、敢えてしていない状態なのか心配。
実写で火傷の痕は見るのがキツイからなかったことになるかな。
自分を助けてくれた女を捨て置けないって理由だけでも筋は通るし。
お咲は知らん。主要人物が少ないから色を添えたかな。
それと瀬川じゃなくて津川な。
>>421 420だが、やはり、ご飯どきに女優さんの顔に火傷はだめなのか。
女として一番辛いであろう顔の傷を堂々と晒して生きていくところはいいと思うのだが。
しかし、本当に瀬川って誰だよ…自分。
まあ、NHKドラマで顔半分にケロイドってのは今の御時世適切じゃないって判断なんじゃね?震災の時に火に巻かれて亡くなった方も少なくないと言うし、その辺も考慮したんだろ。
愛と死をみつめてみたいにバンソーコ貼って熱演とか。
手ぬぐいで隠してるけど最後は素顔晒してるからな。
火傷のある場所が、顔ではなく首とか手に変更されるとか?
和田はつ子の花見弁当読んだ。
このシリーズの終着点はどこなんだろう?
何を目指しているんだろう?
巻を重ねるごとにただただ無駄に人が死んでいく感じ
死ぬために出てくる新キャラクターと
しぶとく死なない婚約者w
>>426 こっちも、今井絵美子の立場茶屋おりき新刊読んで、同じ感想w
和田はつ子の新刊も手元にあるけど、開いてない
角川春樹の女流時代小説家、料理モノ 3シリーズ
立場茶屋と料理人季蔵は、お料理にモブキャラたちにも、もう全く惹かれないのに
本屋に並んでいるとつい買っちゃうんだよね
で、読んだ後はそのたびに次買うのはやめとこうと思うんだがw
おりきは2冊だけでやめたっけ。
和田はつ子は図書館あるが一冊でやめた。
なぜに高田が無い?二冊づつあるから寄贈しようかな。
>>427 おりきも新刊出てたのか…同じ同じ、なんか惰性で買っちゃうw
たとえばみをつくしは澪の成長物語で
雲外蒼天、野江に戻った野江と手を取り合うゴールに向けて
スタートからずっと走っていってると思うんだけど、
季蔵とおりきには方向性とか大きなテーマが感じられない。
季蔵は瑠璃に笑顔を取り戻したいとか言ってるわりに
隠れ者だし瑠璃への差し入れもなんかついで感漂ってる。
暗躍する巨悪と闘うでもなく、場当たり的に悪が出てきてただ殺してるだけ。
シューティングゲームだってもう少しやりがいあるだろと。
おりきも品川宿の人は暖かい、おりきは素晴らしい人だの繰り返し。
素晴らしい人だって描写で語ればいいのに
わざわざ登場人物に褒め称えさせないと気が済まないのかな。
どちらも庶民の日常からはちょっと浮いたところの話だから
江戸の日常を描いた人情ドラマにもなりきれてないし
なにか貫く大きなテーマがないと本当に惰性の読者頼りで
単にどんどん飽きられていくだけな気がする。
惰性でも買っちゃう自分が悪いんだけどさーwww
>>426-429 ああ、またどちらも人が死んだり新しい登場人物が出てきたりで終わったか
出てくる登場人物が多すぎで思い入れがないままに死んだり生まれたりの騒ぎで
読んだ後に何も残らないんだよね、その2シリーズは
その時その時の暇つぶしとしてはいいんだが
又さんの死に衝撃受けて涙が止まらなかったみをつくしとはえらく違う
別に比べなくても…
ところで、森谷明子さんはこのスレのくくりに入るのだろうか。
千年の默を会社の図書館で借りたが、文庫で自分でも買い直した。
トンデモ設定といえばそうだけれど、卒論みたいで面白かった。
今井と和田が続いている理由が不思議だったが
律儀な読者が多いんだなぁ。
俺も時代小説でも書いてみようかな。
今月は落ちたばっかりだから傷がいえたら書いてみよう。
>>431 出版社自体が、女流時代小説家の料理もの3シリーズって宣伝してるからね。
あるものを持ち上げて他を貶めるような書き方すると荒れる事もあるから
それ言ってんじゃないの?
先月文庫で出てた西條奈加の「御師弥五郎」読み終わった
ちょっと一冊に詰め込みすぎな感じもしないでもなかったけど
(逆によく詰め込んだなーとも思うんだけど、もうちょっとじっくり
読みたい部分もあったので)すらすら読めて面白かった
>>433 千年の方は、特に丸谷才一の輝く日の宮が参考文献として出てきたりして、ますます論文ぽかった。
北村薫の「六の宮の姫君」は小説の中で仮説を組み立てていって、こちらは小説そのものに仕立ていて、どちらも卒論作成前に読みたかった。
森谷さんの作品のお陰で源氏物語には『六条御息所が入内した東宮は誰?』
という矛盾点があるのを知ったな。
森谷さん、最近は新作あまり発表されてないような…?
新・御宿かわせみBSでやってたのか。
真野響子も年をとったな。寅さんにでたころは若くてきれいで胸もデカかったのに。
nhkで「銀二貫」の宣伝やってたね
オリキャラもいたけど割とよさそうかな
とりあえず初回は見よう
>>440 えねえちけーは多少改変あっても個人的なは許してる。
自分は木戸番小屋の暗い悲しい雰囲気にはまって、宮部みゆきと池波正太郎以外の捕物以外の江戸時代小説を読むようになった。
>>441 あっ自分も北原亞以子の木戸番をドラマで見て時代小説にはまった口だ
ちょうど入院中で、見るともなくドラマ見てはまって
院内の本屋に、これまたちょうど北原亞以子の本が並んでたんだよね
それまで時代劇や時代小説は、チャンバラ剣豪や必殺仕事人系みたいなのしかないと
思い込んでいたから、一気に、時代小説にはまったなぁ
仕事人系の小説は、原作はそうだけど、その他にそんなに有るのかな。
高山由紀子の「吉原代書人」
3巻目を読んだけど、ラスト近くで気持ち悪くなった…
どんなに奇麗事で書き連ねてあっても、
自分的にはソレはやめてくれ!って感じだ
>>443 イメージ的なものじゃない?
自分も時代小説読み出すまでは、剣豪ものか隠密ものとかで
男の人が読むものって思ってたよ。
藤沢周平とか山本一力とか風野真知雄とか、
市井・人情ものやユーモラスなものがあるの知らなかった。
今じゃ剣豪ものとかも読むけどね。
>>444 代書人、面白そうって手にとってパラパラ見たけど、濡れ場の描写がちょっと無理だった
朝井まかての「花競べ」もちょっと古い官能小説みたいな描写があってウッってなったし
基本的にそういうの苦手だ・・・
ほしゅアゲ
>>447 自分も濡れ場苦手
男性向け官能小説ならともかく、いらないんじゃないかと思ってたけれど
わざわざそういうのを求めてる人(
>>317)もいるから
それなりに需要があるんだろうな
>>444ですが
自分的には艶っぽいシーンは有ってもかまわないんですよ
ソレはそれでアリかなと思うし
納得できる場合もたくさんあるしね
「代書人」シリーズだって舞台がなんたって吉原なんだから
艶っぽいシーンの一つや二つアリだと思うんだけど
三巻目のあのシーンだけはネェ…
濡れ場は流れ的に不自然じゃなくて描写が綺麗でさらっとしてればなんとか・・・
でも基本的にあんまり好きじゃないからそういうのはパラパラ見て避けてる
銀二貫の特集見たけど、澪つくしに続き配役がいまいちだったな〜
なんで嘉平がほっしゃんなの・・・
>>451 私もほっしゅんだけはイメージ違いすぎた。あとは、演出次第ではまりそうだと思う。オリジナルだが、柴犬好きなので今からときめきが止まらない。
キャスト云々言いたいならドラマスレ立ってるんだからそっちでやりなよ
ドラマスレじゃドラマより原作のほうが何倍も面白い!って
喚く原作厨がうざいので
杉本章子さん、教えてくれたひとに感謝だ。食わず嫌いだったけど
面白かった。
>>456の杉本章子を杉本苑子と見間違えた。
杉本苑子は二条の后ともう一冊しか持ってないが、読み返すたびダメージをくらう。
けれど手放せないのは、このどうしようもない暗さが癖になってるのか。
杉本章子はタイトル的に面白そうだが、おすすめはどれか教えてください。
みをつくし次で完結だけど最後に誰かまた死ぬんじゃないかとちょっと不安
種市とかおりゅうさんとか……
>>458 えー悲劇は又さんだけで十分だよ
作者曰く「大団円」に、期待しましょう
>457
456だけど、お狂言師歌吉がおすすめだよ。
>>460 ありがとう!
密林チェックしてみたらKindle出てるのね。早速ポチってきます。
銀二貫、尼で102位か。
ドラマ効果かな。
こんなところまで仕切り屋が湧くのか
ウザいな
杉本苑子さん、ってそんな暗いのか。二条の后というのを読んでみようかな
>>464 暗いといっても、北原亞以子さんみたいにしみじみ暗く、しんしんと悲しくではなく、ねっとりした情念をじわじわ書く感じ。
山東京伝の最期を元にした話が確か収録されていて、それが読むんじゃなかった!と激しく後悔して忘れようと努力して、現在忘れてる。
けれど、そこだけは絶対読み返さないと決めている。
杉本苑子とか永井路子とか元気なんだろうか
>464
山東京伝の最期ってすごい興味あるな。でも読むんじゃなかった、と
思うような読後感のものは今は避けたい。
良い情報をありがとう。
永井路子さん、なつかしい。そういえば最近、著作をみかけないような。
時代小説にはまったきっかけが「北条政子」だったなぁ。
宇江佐真理さんの「古手屋喜十為事覚え」シリーズ第二弾
「雪まろげ」読んで良かったよ。
いきなり切ないお話から始まるけど
次に期待できる読後感でした。
宇江佐さん、おからだ大丈夫なのか。無理せず長く書いててほしい
>>465>>467 京伝の最後っていうか、残された奥さん(元遊女)とそのおばさんと京山の奥さんの話じゃなかったっけ?
久し振りに引っ張り出して読むかー
「二条院の讃岐」とかもある意味怖い
>>470 そうだった!
なにせ、その話が後味悪かったということと、山東京伝関係の話ということしか思い出せない。
タイトルチェックしたら、雪うさぎの中身も一気に思い出せた。
いやそれももう忘れたい。
こんな可愛いタイトルでそういう意味か!と唖然とした。
衆道も絡んでくるので、描写ダメな人はそれもきついんじゃないかと思う。
ついでに井原西鶴の話も思い出したが、もう少し早かったらタイムリーすぎるネタかもしれなかった。
讃岐の方も読んだけど、二条の后にも似た話があった記憶がうっすらある。
へええええ、自分には読んだことを忘れたいって本は時代小説には
なかったんで、そういう感想を読むとかえってそれを読んでみたく
なるな。教えてくれて感謝。あ、ただ衆道は読みたくないかも。
雪うさぎはおかんが怖いんだよな・・・
>>473 衆道、とても、痛そうでした。
雪うさぎかーちゃん、本当に怖い。
>>470 人魚のナンチャラって題名だっけ>京伝@杉本苑子
京伝の姉(妹?)が怖いんだよな…
確かに杉本作品には救いが無いものが多いですねぇ…
それでも「えっ?!こんなマイナーな人物を取り上げるのか?」的な所が面白くて
惹かれる。
みをつくしのどこかに戯作者先生が
「儂の友人の京伝が死んだ…」とか言ってる場面があって
京伝@杉本苑子を思い出して何とも言えない気分になったな…
杉本さんの西鶴置土産を読む前に、田辺聖子の文庫日記で西鶴のエッセイ読んでたんだが、内容的には真逆なのに二人の西鶴像がなんとなく重なっていて面白かった。
杉本苑子御大にかかると、西鶴も南北も太田南畝もみ〜んな救いようがない
でも嫌いじゃない
「月宮の人」とかも好きだった
近松を描いた作品は、杉本さんにしては救いがあったっけ。
近松嫁がおおらかでシッカリ者キャラで、それが良かった。
mantan-web.jp/2014/04/23/20140422dog00m200056000c.html
6月かよ。
そして8月に最終巻。
杉本さんはドラマ化無理だろうな。
女性作家時代小説といえば、しみじみ人情話のイメージが強いがあの方はしみじみ通り越してどろどろ情念話が持ち味。
東海テレビならうまく作ってくれそうなんだが、とんでも演出も添えられてしまう危険。
澪とあさひ太夫のキャストを入れ替えろ
つうか垂れ眉描けよ。
富士見だったか新しい時代小説文庫を読んだ人いる?
何かどれも似た表紙だったんで、読まずにいたんだけど
本屋に行っても見つけられなくなった。撤収はやいな。
銀二貫のドラマはここの人からするとどうなの?
原作好きだけれど、ドラマもそれなりにいいよ
テレ朝のみをつくしより何倍もいいな
第二弾があるらしいが、あちらはもう見る気がしない
スレ違いだって。
浪花の華、ってNHKドラマにやったやつ、あれの原作を読んだ人いるか
>>492 ノシ
築山桂の「禁書売り」・「北前船始末」だよね
面白かったから、舞台がリンクしてる「浪華の翔風」
「浪華疾風伝あかねシリーズ」「左近浪華の事件帳シリーズ」も読んだよ
ラノベ調で軽いけど、気楽に読めていいよ
>>488 青木祐子「朧月夜の怪」だけ読んだ(第一弾ラインナップだったっけ?)
最後までスルスル読み切れたから特に読み難いとか、どうしようもなく
つまらないというわけではなかったんだけど、あっさり淡々と終わっちゃったなーと
いうか…重いものは読みたくない気分だったり、さらっと読みたい時には
いいんじゃないかとも思うけど(一話毎の尺は短めだし)、おすすめ?って
聞かれると微妙かな
文庫の公式サイトでシリーズ扱いになってるから続刊予定はあるっぽいけど
もし出た時に気が向いたら買うかも?って感じ
何か感想にもなってないけど
ちなみに時代小説文庫自体は、よく行く書店では新刊出れば
何冊か平積みでおいてあったりするけどね
>493
トン! そうか、なら読んでみようか。
「あかね」は表紙でくじけて、読んでない。ラノベではないんだね
築山桂さんの大阪物は良いよね
武家と町方の間を良い感じに描いてる
惜しむらくは寡作だナァ
>>495 「あかね」は内容もレーベル的にもラノベでしょ、対象年齢も、他の時代小説よりも低めっぽい
他の作品と世界観がリンクしているから、せっかくなら一緒に読んだほうがいいとは思うけれど
>>487 数年前に ランドセル(天使の羽)やブレンディコーヒーのCMにでていました。
ドラマにもちょいちょい
大分前ですが嵐の相葉くん主演で親子役(?)やってました
もう…中学生ではなかろうか
築山さんって少女小説から時代に移った人なのかと思ったわ
甲次郎シリーズでもあかねでも
メイン4人の男女の設定が少女ものっぽい
吉原代書人シリーズ読了。
>>444がウへェ…ッてなったのも納得。
Oh,阿部定…なシーンだったわな…
真帆が火事でブサイクになってしまってドラマ終了だなこりゃ。
下がり眉とかケロイドとか死体処理とかドラマ化キツイのばっかりや。
諸田さん、読まれたひといますか? おすすめがあれば教えてください。
>>502 新潮社文庫の「お鳥見女房」シリーズ
毒もなくエロもなく、読みやすいかと
お鳥見女房
設定が江戸時代である必然性が無いホームドラマ
そんなこと言い出したら、どんな小説にでもケチつけられるな
トンクス。お鳥見女房から読んでみるっす。
みをつくし、面白いと一気に読み進めてきた。
でも、四巻目でちょっとダレてきちゃったよ。
つる家面々が順番こに悪い事起きて誰かが名言残し、立ち直ったりやつれ
→事態が収まるの繰り返しだね。
戯作先生の件をよーく落ち着いて聞いてと話す事もしないで
ただ又さんに隠し通そうとするつる家に首を捻る。
出版されて世に広まれば必ず気付くだろ!と
みをつくしは、不倫疑惑のところで読むのをやめてしまいそうになった
それ以降は難なく読み続けている
銀二貫が今一つの出来なので来月のみをつくし楽しみ。
そして最終巻、次回作に期待。
時代物もシリーズはせめて5冊くらいで終わればいいのに。
イ・サン時もお鳥見も途中で飽きた。
鬼平犯科帳ぐらいか、最後まで読んだのは。
>イ・サン時
韓流ババア・・・
すまん。髪結い伊三次な。
>>510 50巻目標の「居眠り磐音」に比べたらまだまだ
2時間だから仕方ないけれど、昨日のみをつくし料理帖2、ダイジェストみたいでしたね
全体の雰囲気はいいんだけれど、連ドラでもっとじっくり丁寧に描いたのを見たいな
時間がないことと、小松原をジャニの松岡にしてしまったから、仕方ないけれど
小松原様が、あれもこれも(花魁の女身請け提案、富三の制裁、忍び瓜のレシピetc)
いいとこどりしてしまったのが残念
最終巻刊行が近づいて、わくわくするけれど寂しくもあり
出世花の続きも楽しみだけれど……
515 :
無名草子さん:2014/06/09(月) 20:41:31.43
ジャニヲタうるせー
ageレス馬鹿うぜー
ジャニヲタマジでうぜー
空気の読めないクソジャニヲタ
原作ファンで北川景子の澪を喜んでる奴なんていねーよ、バーカ
ジャニヲタうぜー
ドラマ板でやれよ、くそBBA
sageを覚えたらしいw
>>514 今の感じで続けても、終わりまで10年は掛かりそう。その頃には、北川は・・・・・
525 :
無名草子さん:2014/06/10(火) 13:47:59.49
ドラマ板でやれよ、空気読めないジャニヲタババア
北原亞以子の「乗合船」やっと読んだ
購入自体は発売されてすぐだったんだけれど
もうこれ以後は、慶次郎シリーズが出ることはないと思うと
どうしてもページをめくる気になれなくて・・・
やはり、しみじみといいね
宇江佐真理や高田郁のように、読みながら
登場人物に感情移入してハラハラドキドキするようなことはないんだけれど
淡々とした文章の中に、心にすとんと落ちていくような感情が湧くというか
もう新刊を読むことはないと思うと、とても残念
ドラマ見て刺激されて、みをつくし再読しちゃった。
澪の縁談に動揺しておめでとうと言いつつも、
雨の中、傘も忘れて店を出ていく源斉先生の想いがかなう日は来るのか。
新刊の出る8月はまだまだこないね。
ドラマのみをつくし、小松原が又次や戯作者の見せ場をとったり、料理を作ってあげたり…
もしかしてドラマではふたりがくっつく流れになるのかな。
あるいは原作でどんでん返しがあって、それに合わせてるとか。
529 :
無名草子さん:2014/06/12(木) 10:34:12.65
ドラマ板でやれクソBBA
>>528 ドラマはどうかしらんが、澪の性格や小松原様の現在の状況(薄幸の女性と婚姻済み)から考えて
原作のこの二人がくっつくことはあり得んでしょう
それより、8月にちゃんと刊行されるかな
以前はよく、みをつくしの新刊発行が一か月遅れたりしてたよな
531 :
無名草子さん:2014/06/12(木) 12:35:38.31
新刊今月じゃなかったっけ?
>>531 9巻出たときに、巻末に 次回「天の梯」で最終巻 8月刊行って書いてあったはず
534 :
無名草子さん:2014/06/12(木) 14:33:52.37
私の勘違いみたいすね(´・ω・`)
あんまり伸ばしたらドラマ効果が薄れるから8月は決定的でしょ。
ドラマから見始めた人が銀二巻とみをつくしを週一冊づつ読めばちょうど8月最終巻でいいペース。
西條奈加さんの作品を読み出したんだけど
どれも面白いのにシリーズ続刊がほとんどないのな
私みたいな最近読み出したラノベ慣れした人間には面白くても
昔からのガチガチな時代小説ファンからみるとゴメスとかは色物扱いで
いまいちなのかな?
恋細工も面白く読んだけど男性受けはしなさそうだとは思うし
それとも作者がいろいろ書きたい人なのだろうか
>>536 シリーズ化は最近ほとんどが文庫書下ろしだからねぇ
西條さんは単行本が多いから
長期シリーズ化はよほど売れないと無理だろうね
「善人長屋」はチョットその期待を持っていいんじゃないの?
ちなみに「ゴメス」はファンタジーで
時代小説のくくりとはちょっと違うと思う
ゴメスは、日光江戸村を作ってみました小説だから、時代小説ではないな。嫌いじゃないけど。
ゴメス自体は、田中啓文の大坂町奉行とイメージがだぶる(個人的な感想です)。
539 :
536:2014/06/17(火) 20:59:10.45
そうか
たしかにゴメスは確かに時代小説とは言いがたいからスレ違いだったね
善人長屋は一作目と二作目の雰囲気が違ってちょっとがっかりした
人情物として読んでたのに恋愛色が濃くなってしんどかった
面白くなかったわけじゃないけど期待したものと方向が違ってたわ
シリーズ物は読みやすいけど、多すぎて食傷気味。
とくに町人職人が町内のへなちょこ事件解決とかはもういらない。
恋細工も悪くなかったけど、あの題材なら山本一力のような。
高田郁もみをつくし終われば新作読める。
あとは朝井まかてに期待。
高田は確かみをつくしが終わったら出世花を再開させるって言ってたよね
出世鼻(新刊)のあとがきに書いてあったような。
そのために出版社替えて新刊出したとか。
江戸時代飽きた。
と言いながら諸田の王朝小遊記読んでみるが
なんだかのらない。
「王朝小遊記」は自分もイマイチだった
前半はまだしも、後半は無理やりこじつけましたって感じ
消化不良だ
水滸伝っぽくすれば20巻くらいまでは続いただろうに。
5月中ごろから読み始めたみをつくしを昨夜読み終えた。面白かったなあ。
今日仕事中にgoogle map見てて偶然見つけたんだけど俎橋って実在の橋で現在もあるのね。神田金沢町って末広町のあたり?
今週末、その辺から出発してつる家に向かって東京散策で歩いてみる。
>>546 清右衛門さんの家の井戸や、化け物稲荷も実在しますよ
どちらも分かりにくい場所ですが
市内散策と称して鬼平犯科帳ゆかりの地散歩は一時期流行ったような。
自転車だとけっこうあちこち行ける。
>>546 神田川から立ち上るドブ臭には心しておけ
>>547 情報ありがとう。清右衛門の井戸に関する挿話ってあったっけ?読んだばかりなのにもう忘れてる・・・
>>546 城東エリアに住んでて職場は秋葉原なので割と近所なので神田川がどんなかは知ってる
明日は天気良くなさそうなので日曜に行ってくる。橋で写真撮ってる野郎がいたらたぶんおいらっすノシ
08/09 時代小説文庫 「天の梯」田郁
出るよ。とうとう終わっちゃうよ。あと一ヶ月、楽しみすぎる。
>>552 盛大にファンイベントをやってほしいわ
神保町あたりの定食屋を借り切って、一晩だけ「つる家」再現とかできないかな
>>553 以前は、下足番役やりたい人ばかりで断念!なんて話もあったなw
天の梯って雲間から差し込んで地上にのびるキラキラしたひかりのことだよね?
タイトルだけでもなんか気分が高揚するね。たのしみ。
>>553 いいね。素人だけど、蕎麦打ちなら参加できるよ。
やってみたいね。
仕事柄つるやの暖簾なら染められるぞ
ぴょんと跳ねとくわ
なんの芸もないので、「こいつはいけねえ」を担当します
>>555 梯子じゃなくて梯、かけはしとな
野江とのかけはしや精進して夢を叶える姿にぴったりだな
薄明光線ジェイコブズ・ラダーだと天使の梯子だけど
そっちの意だと誰か死んじゃいそう
俺たちの戦いはこれからだ、ってなラストじゃないよな。
>>561 いくらなんでもそれは駄目だろうw
銀河英雄伝説みたく、外伝も書いて欲しいな。
澪の天満一兆庵の修行時代とか、御膳奉行のお城奮闘記とか。
主要メンバーが一人死ぬような気がする
バナナフィッシュみたいな展開だと
ラストで野江が死ぬ
みをつくしはこれ以上は人が死なないらしいのでそれだけは安心
今度は江戸に水害がおきて澪が人々の命を救って死ぬ
被災した人々は澪が漬け込んでいた卵の黄身を食べて生き延びる
次回作「みをつくし りう市長」をよろしく
無事ハッピーエンドで終わったとしても10年後ぐらいには天保の大飢饉が控えているという
>>568 そこでパート2ですよ。
ところで朝井まかても全部読んでしまった。
なんか他にお薦め無い?
小早川涼の新刊読んだけど、やっぱこの人うまいな
じっくり練り上げるから、寡作なんだろうな
>>569 牧南恭子さんの「ひぐらし同心捕物控」とか、どうですか。
小早川、字でかっ
>>573 それは小早川じゃなくて出版社の問題だろうw
編集者「えっと、読者層に合わせただけですけど?
そもそも、爺婆の文字が細かすぎて読みにくいってクレームが発端で・・・」
みをつくし料理帖 完結記念ケース入りセット ¥7,158
>>576 マジかよ…
もうすでに2冊づつ揃えてるのに
>>576 書きおろし入りとかだったら何という特典商法
つか文庫本でケース入りとか用意されてもなあ
>>579 親戚が貸してくれって持ってったときに
読みたくなったのでオクでセット売りの買った。
小学生の娘が順調に歴史好きっぽく育ちつつあるんだけど、
歴史小説を読みたがったタイミングで、夫が「三国志」「竜馬がゆく」を出して
私が「天璋院篤姫」「姫の戦国」を出した。こっち来たww
これから一緒に読める本が増えそうで楽しみだ
>>581 小学生の娘に「三国志」を差し出すお父さんwww
空気読めてないけど、なんかカワイイですね
「竜馬がゆく」も中学生になるまで待つように言ってあげてくださいwww
小学生なら遠藤寛子「算法少女」がおすすめ
小学生なら講談社青い鳥文庫の、宮部みゆき「かまいたち」。
挿絵と用語解説つき。
「天の梯」出版社サイトさんに表紙が載ってた。すっごいちっさいけど。
なんかハッピーそうで、楽しみ。
でもアマにはまだのっていない。
また伸びたりしないよね。
>>589 読んだら最初から読み返す。
それも飽きたら自分で書く。
書いたら新人賞へ投稿。
一次落ちしたのでネットで公開。
591 :
無名草子さん:2014/08/06(水) 19:12:29.54
最終巻の発売週末だよね?
>>591 俺は明日の夜から本屋の前に並ぼうと思う。
テレビの取材が来たら恥ずかしいな。
まあ高田郁も村上春樹に並んだってことだ。
>>592 首都圏なのかいいなあ〜。
関西だからきっちり発売日だよ。
電話で問い合わせしたことがあって、当日サイン会のあるでかい本屋一軒だけ前日夕方でした。
他の同じ位の規模の本屋はすべて全滅。
同じ兵庫県の作家なのにとぎりぎりしてた。
周囲に広めてファン仲間増やしたんだが、こんなワクワク感も最後だと思うと寂しい。
596 :
無名草子さん:2014/08/07(木) 11:53:57.65
うちは田舎だし遅れるかもなー
598 :
無名草子さん:2014/08/07(木) 18:20:26.98
そらのかけはし、って読むのか
てんのはしご、じゃ色気がないなとは思ってたが
バックの橋は天神橋?大坂で野江と二人で小料理屋始めるとかがいいな。野江は配膳役で。
みをつくしNHKでやってくれないかな、銀二貫みたいに。
澪は黒木華がいいんじゃないかといま朝ドラ見ていて思った。
何年もかかって、ようやく野江を受けだす金を貯めて吉原へ向かう澪だったが
途中で仇討ちに出会います。小さな子どもまで切られそうになるのを見かねた澪は…
ここ数巻は海外に居たり入院してたりで発売日に読めた事なかったから
発売日に読めるだけでいいわ
>>597 あの世っぽいなw
野江と種市が天に召される展開と見た
605 :
無名草子さん:2014/08/08(金) 10:56:03.66
種市さんは逝きそう。
葬儀で『何ですかねぇ…みんな早死にしちまって…』と号泣するりうさん…
前巻の発売日は大雪じゃなかったか?
自転車も使えないので遭難しそうになりながら1時間かけて本屋に行った記憶が。
今回は台風大丈夫だろうな。
豪雨の中を飛んでくる瓦を避けながら買いに行くとかかな。
608 :
無名草子さん:2014/08/08(金) 11:32:02.26
天満一兆庵を再建する方が理に叶うと何時も思う、孤児になった澪
を拾って料理を教えてくれた恩を忘れている。
お金が貯まる頃には野江は年季明けしてました。おわり
611 :
無名草子さん:2014/08/08(金) 12:41:11.55
というか、職人が手の出せる料理の値段で、千両は下らないと思われる
金が貯まる筈が無い
一応帰りにツタヤ寄ってみる。
レンタルDVDは前日解禁する店だからもしかして本も…
出ていなければ「明日まで持つかどうか分からない病気の妹に読ませたい」
とか言って倉庫からひきづり出したり…
そして尼レビューで盛大にネタバレしたり
>>611 だから、金のうなっている吉原で商いをするすべを考えるため
つる屋やめるんじゃん
仕事帰りに澪10買ってきたよぅ。
平積み展開されてたけどボックスセットは見当たらなかった。
以下一応***ネタバレ***タグ付けとく
巻末に番付表の折込が付録みたく付いているんだけど読み終えるまで見ない方が良いのかも。自分は見ちゃった・・・
***ネタバレ***
>>614 あたしゃ楽天ブックスで昼休みに予約ポチしましたよぅ。
この土日に読まれる方が多いのだろうけど、暫くはネタバレは改行して
書いておくんなまし。
ネット使えれば簡単に通販できちゃう時代だし
ボックスセットは一般書店で現物置くところは少ないんじゃ
神保町で10巻とサイン会チケット、ゲットしてきた
みをつくし発売日か
地方なので、いつも通り週あけだな…残念
発売日くらいには朝6時に開けろよ。
7時開店のイオンスーパーセンター行ったけど本屋は10時からだった。
朝一番に買いに行って読んだよ
ほぼネタバレではないが改行
すべてが収まるべきところに収まって良かった
そうなるだろうなあと思っていたことが予想通りだったけど、そのことにほっとした
短編集が楽しみだ
>>619 あのさ、本なんて毎日のようにいろいろなものが発売されてるんだから
自分が買うからって、この「みをつくし」の発売日だけ特別扱いにしろなんて
いくら書き捨て御免の掲示板といっても、八つ当たり過ぎるだろうに
そんな特別扱いが許されるのは、初版から、とんでもない数が売れるような村上春樹くらいだろ
>>620 そっかそっか、おさまったか。よかった。
たまに読者の期待を裏切ることが信条みたいな作家がいるからな。
624 :
無名草子さん:2014/08/09(土) 16:53:08.19
田舎だが、ゲットできたw
先に母親が読んでる
もろバレ
源斉先生大逆転キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
報われて良かったよ
小松原さまも活躍し若旦那の
件もハラハラしたが無事解決した
野江も身請け後の暮らしがやや強引な気もするけど案外あっさり決着
それぞれのその後が気になるから特別編あるのも嬉しい
采女はザマァけど行方はわからないよね?死罪だと後味悪いからあえてなんだろうか
まぁとにかく大団円でスッキリ
おまいさんたち、読むの早すぎ
最終巻なんだから、もっと一滴一滴しぼるように読まないと勿体なくね?
朝一番で買った
ドトールとスタバを梯子して、三回読んだ
もうフキチャンのぴょん、や 親爺さんのいけねえようには会えないんだな
高田先生には本当に、お疲れ様でした、そして有難うございましたと申し上げたい
スピンアウトでもう一冊って書いてたやん
さきほど近所の書店で 無事購入しました
都心ですが普通の平積みで。目立たなかったですよ
今から読みますね^^
みをつくし料理帖買えた。読めた。
ネタバレにつき改行
番付表の西の小結と西方版元に泣いた。
一昨日明石の魚の棚でタコ飯食べたばかりだったのでタイムリーだった。
蛸飯(桜飯)の存在を知ったのは、北森鴻の香菜里屋シリーズだったなぁ。
成る程、干すと旨味が増すのか。
しかし生蛸って案外売ってないんだよなぁ…
読んだ
ネタバレ
全員幸せに納まったけど強引過ぎる気もした
番付表は10年後なんだね
みをつくし良かった
ネタバレにならない範囲でいうと、この作品の
なるべく誰もが不幸にならないように、哀しみだけにならないように
大きな幸せではなくとも毎日前を向いて大事な人と笑えるように
生きているというよろこびを分かち合えるように
っていう空気が最後まで貫かれていて、胸がいっぱい
いいお話をありがとうございました、ごちそうさまでした、と言いたい
後日談も楽しみ
>>608 本当は先に立って再建するべき倅が、ああだったんだから
逆に澪がやる方が奉公人の立場を忘れすぎではないかと思う
バレと辛口注意
今日になって急に萎えて来た、てんこ盛り過ぎて
金も二人分の店も男もその他協力者も全部用意したぞ!これで幸せやろ!!どや!!!
って感じがする
野江と二人で大坂行きます、二人で鼈甲珠売った金で店出す予定です、
源斉も大坂行くんで道中一緒です、くらいで良かったんじゃないか
結局野江の為に江戸で培った縁を全部捨てる事になるから
読者が不安にならないようそれを埋め合わせるだけのものを、って事なんだろうけどさ
これじゃ後日談も新伊勢屋は大店になりました!太一は有名絵師になりました!のオンパレードになりそうで
読みたいような読みたくないような
>>635 今の時代小説の流れならこんなもんだよ。
この流れが好きな人が時代小説の主な読者だから。
後日譚は別にいらないが読みたい人だけ読めばいいやな。
>>631 子供の頃からタコ飯はほしだこでやるもんだと思ってたから、この前NHKの朝ドラで生だこでやってんの見てえええ⁉︎とびっくりした。
昆布から始まり干蛸に至るまで地味に大坂屋は最後まで活躍してた。
>>635 男に関して言えば、わりと王道なのでそんなにどや感はないかな
後日談はこのスレで感想見てから読めばw
大阪屋としては、もちろん澪(つる屋)が上客だったのもあるが、同時に澪が昆布・酒滓・高野豆腐等の
大阪で愛されてる食材の良さを江戸の人に伝えてくれた事に対して、感謝の思いがあるんだろうな。
《ちとネタバレ含むので改行》
でも雲外蒼天の澪だから、帰阪後も色々起こるのだろうなぁ…
巻末オマケのアレは10年後のだし。
ネタバレ
やっぱり源斉ルートになったかあ…。作者としては初めからの予定通りなんだろうけど、正直ちょっと興醒めした。まあ、元々少女漫画畑出身だからやっぱりこうなるのかな?
大団円なのは確かだし、「四方千両損」なんかは上手いとは思ったけど。上で指摘してるヤツもいるように、源斉とのことは含みを持たせるくらいで良かったんじゃなかろうか
と、不平じみたこと書いたけど、数多ある時代小説の中で、昨今ここまで夢中になったのは他には「軍鶏侍」だけだった(これは剣客小説だけど)ことを思えば、望外の掘り出し物だった
時代小説の可能性を広げたシリーズだったととも思う
作者の次回作にも大いに期待してます
種市との別れのシーンに、不覚にも涙が止まらなくなったことは内緒なっ!
みをつくしのおまけ「料理番付」
「銀二貫」を読み返したくなったv
小松原さまのほうが描写が具体的で
巧く書けてたから残念な気はする。
外見だけでもモデルがあったのかなぁ。
645 :
無名草子さん:2014/08/10(日) 21:03:44.85
番付け表に書かれた料理屋の名前は全て作者の創作か?
>>643 あの描写の濃さこそが
初恋はなにをしても鮮烈で切なく、叶わないもの、という感じがする
それを見てきたからこそ、物理的に距離を引き離したい気持ちも
彼が今回決断した心のどこかにあったのかもしれないと思ってるw
ところでネタバレ改行いつまで?
>>646 先生、雨の中なのに傘を忘れるほどの動揺だったものね
小松原様との縁談を知った時は…
みをつくしネタばれ
正直源斉先生はもう一巻の登場の時点から、ありとあらゆるところで伏線張ってたから
この結果は自然だと思った方だ。ただ全体的に急ぎ過ぎで、強引な印象を残したのが残念
源斉先生周りの登場シーンやら伏線の張り方は確かに少女漫画的ではあるなと思うけど
>>647 よく見つけるなぁw
ところで東の最下段にある“鰯かぴたん漬け”ってオイルサーディンかな?
みをつくし
高麗屋って何を商ってたっけ?
ネタバレ
源斉→澪 は、伊勢屋での看病あたりから判ってたけど、
澪→源斉 が正直わかりづらいんだよなぁ。
あと、澪が琥珀寒を作ったことにはノータッチなのね。
>>649 みをつくしネタバレ
自分も王道の出会いシーンから最終的にはこの二人がくっつく、もしくはその含みをもたせるところで終わると思ってたが、それにしては小松原さまの活躍シーンが派手なのと、澪が彼を思う期間が長過ぎた気がする。
小松原さま全話半分強と、源斉先生一冊半と圧倒的な分量差。
そもそも澪がいい子すぎるので、親友の想い人にどきどきするというシチュエーションが作りづらいというのもあったんだろうけど。
源斉先生派だったのでそれだけが残念。
その分最終巻の二人のあれこれは可愛くて照れてしまった。
最終巻未読だけど
登龍楼との戦いにケリはついた?
>>654 戦いに決着というよりも、自滅というか…
>>649 澪の心の動きが急すぎる気はしたけどな。
弦斎はもともとストーカーだからいいけど。
バレ
元々結婚までさせる予定は無かったんじゃないかと思う。
大坂の医塾の話とか、次男で気楽だった筈なのに急な御典医押し付けとか突然出て来たし
鰻届けただけの縁しか無い母親が味方するのも変。
小松原の時の周りを固める→求婚→別れと言う丁寧な話の持って行き方や
登龍楼周辺の早期からの伏線と比べるとあまりに雑過ぎる。
当初は匂わせて終了くらいの予定だったんじゃないかな。
地方なので、みをつくし最終巻を今日入手したよ。
月曜休業の仕事なので、本屋からすぐ近く喫茶店へ行って一気に読み終えた。
まさに大団円だったね。で、ネタバレ話だけれど……
身請け話解決やら澪と源斉の話などは、確かに多少強引ではあったけれど、今回のお話を2巻に分けていたら
今度はテンポが悪くなっただろうから、駆け足ではあったけれど、これでもいいんじゃないかな。
追加エピで特別篇を1冊書くということだから、後日談含めそちらに期待したいと思う。
采女については、料理で打ち負かしてほしかったけれど、それがなかったのが残念。
話の中での料理番付で選ばれた料理も、つる屋の今後のことを考えればあれでよかったんだろうけれど……。
しかし、この作品は脇役たちもみんな好きだったなぁ。特にお気に入りは、看板娘wのりうさんや昆布のご隠居様。
たった2巻だけでは惜しい、身体がでかいから、ちっとも隠れていない食器棚の陰で泣く臼さんw
だけれど、何といっても惜しかったのは又さんだよね。その死があればこそ、摂津屋の協力が得られたとは言え、
富三にすら救いどころがあった分、早すぎる死だったと思う。誰にも愛されてこなかった又さんが
人並みに周囲の人に慕われ幸せな生活というものを知り、愛する人を守り抜けたことが良かったと思うしかないのが辛い。
ところで、佐兵衛の件で、ごりょんさんは、澪に会わす顔がないと言っていたとのことだけれど
佐兵衛の話を聞いて、助けてくれたのは誰なのかごりょんさんも分かったんだろうね。
人の縁って大切だね。しかし小松原様が紙張り太鼓か、どんな父親になるのやらw
さてさて、これからはじっくり味わいながら再読しようか。今晩はたこ飯にしようかな。
>>657 みをつくしネタバレ
>御典医おしつけ
は、以前から、長男よりも嘱望されていると何度か話があったよ。
ただ、少し強引だったとは自分も思う。
長男押しのけ御典医にのぞまれる風潮に遠慮して、話が大きくなる前に
まだまだやりたいことがあるから大阪へ……くらいの軽いノリでもよかった気がするね。
そうして、父母も兄思いの源斉の気持ちを理解して大阪に快く送り出した…って感じで。
もともと次男だから自由にさせてやれって気風の家だったのにね。
まあ、澪との夫婦話があるから、士分からはずれる(家と縁切り)無理を利かす必要があったんだろうけれど。
源斉はりうとくっつければよかったのかな。
ちょっwww
先生はりうさんの好みじゃないんじゃね?
ひだまり属性より又さんのような日陰系の方が好きそう。
歯なし婆さんに好かれ口説かれても、どちらも困ろうw
冗談口だからいいのであって
しかし、りう婆の亡くなった旦那さんって孝介さんの父親でもあるよねえ
りうさんは、旦那がなくなったことより又さんの死のほうが悲しかったなんて
憎まれ口を叩いたりしているけれど、実際はいい旦那さんだったんだろうなあ
ネタバレ
ところで、脇役から何から造詣がきちんとされている登場人物なのに
小松原様の母親と源斉先生の母親が、同じタイプにされていたのが気にかかった
優しげながら凛としていて、家の者に対しても町人に対しても、公正で理路整然としていて
親戚や家族が息子が町人と結婚するのに反対しても、説得してくれるところとかさ、
もう少し別人格にすればよかったのにと思う
同じ女を好きになった男二人の母親のキャラが似ているのは
なんかある意味説得力があるような気がしなくもない
みをつくし、気が早すぎとも思うが外伝で又さんと太夫の出会い編が読みたい
一応バレ
>>663 そんなに似てないと思うよ。
姉君ならともかく、小松原様の母君が優しげだったイメージないなぁ。
>>663 小松原さまのお母様は一見厳しいけれど、中身も厳しく公平なタイプで、かず枝さまは見た目おっとりで天然タイプだけど実はしっかりものだから違う雰囲気にしてると思うけどな。
かず枝さまは息子の選んだ道だから援護はするが後は自分で頑張れ、で、
小松原さまのお母様は余命いくばくもないので息子にしっかりとした家庭をもってもらいたい、身分はともかく心根はいいと思ったから一度は遠ざけた澪を迎え入れることにした。
どちらも息子の幸せを願ってはいるけれど対照的なキャラになってると思うよ。
小松原さまのお母様は頼る人もおらず、ずっと一人で重荷を背負ってきたけど、
かず枝さまは旦那存命のうえ、もう一人息子いるし。
あえて言うなら御寮人さんとかず枝さんは多少キャラかぶる。
ふきは12歳位の女の子を想像して物語を読んでたのに
いつの間にか高校生くらいになっちゃってたのね。
なんかしっくりいかないと思ったわ。
670 :
無名草子さん:2014/08/11(月) 21:49:20.68
静かに暮らしてほしいと大阪に戻ることにしたのに
高麗橋淡路屋とか思いっきり身バレさせてたけどいいのあれ?
>>670 江戸時代じゃ、大阪なんて殆ど外国でその中の一軒の店なんて大きくても江戸市民は知らないし、調べることもまずないから問題ないんじゃないの。
672 :
無名草子さん:2014/08/12(火) 07:56:55.25
将軍様が口にするものって、バターそれともチーズ?
>>672 ヨーグルトだったり、チーズだったり、バターだったり、諸説紛々
日本におけるミルクの歴史|ようこそミルクの国へ らくれん
http://www.rakuren.co.jp/milk/his.html これら5品はいずれも乳製品であり、酪はヨーグルト、酥は濃縮乳、醍醐はチーズかバターオイルのようなものだったと考えられています。
(中略)
『安房誌』という書物には「享保12年、将軍徳川吉宗は、インド産白牛雌雄3頭を輸入し、さらに嶺岡牧場(今の千葉県)で放牧、繁殖を試みる」
という記録が残っています。さらに牛乳から酪酥(白牛酪)を作り、薬用にしたとも書かれています。これが、今の酪農の元祖とされています。
寛政4年、11代将軍・徳川家斉のときに嶺岡牧場の白牛は70頭までふくれあがり、その一部を江戸に移して白牛酪の製造を始めました。
さらに家斉は医師の桃井虎に『白牛酪考』1巻を書かせて薬効を一般庶民にも知らせました。
この時代、白牛酪は主に将軍家や大名の間で肺結核に効く妙薬とされていました。
乳製品の歴史 日本チーズ物語:日本チーズ物語 | 乳製品の歴史 一般社団法人 Jミルク
http://www.j-milk.jp/kiso/rekishi/8d863s000003cfdw.html 1727年、8代将軍徳川吉宗は、馬の治療用に乳製品の必要性を知り、インドより白牛を輸入します。
この乳で作ったものが「白牛酪」といわれ、製造方法は飛鳥時代の酥と同じでした。これが江戸時代のチーズといえます。
白牛酪は、滋養強壮の薬として代々の将軍の膳に供され、水戸黄門が常食したとの記録も残っています。
チーズの歴史|チーズ|乳と乳製品のきほん知識|一般社団法人 日本乳業協会
http://www.nyukyou.jp/dairy/cheese/cheese15.html 8代将軍吉宗はオランダ人にすすめられインドより白牛3頭を入手して、その牛乳から「白牛酪」を製造するようになりました。
「白牛酪」は、牛乳を煮詰め乾燥させて団子に丸めたもので、バターという説もありますが、よりチーズに近いものといわれています。
60年後の11代家斉の時には、牛は70頭になりました。
>>673 >ヨーグルトだったり、チーズだったり、バターだったり、諸説紛々
らくれんのページに紹介されている
>仏教の理想を記した涅槃経には「牛より乳を出し、乳より酪を出し、酪より生酥(せいそ)を出し、
>生酥より熟酥(じゅくそ)を出し、熟酥より醍醐をだすと」といった記載があります。
>酪はヨーグルト、酥は濃縮乳、醍醐はチーズかバターオイルのようなものだったのようなものだったと考えられています
>さらに牛乳から酪酥(白牛酪)を作り、薬用にした
から考えると、カッテージチーズやコンデンスミルクなんてことも考えられそうだ。
『みをつくし料理帖』の中では、生キャラメル・キャラメルを想定している気がするけれど。
澪談
>黒砂糖に似るが、それより肌理が細かく、しっとりとしている
>甘い、とても甘い。砂糖とも水飴とも異なる全く未知の甘さ
>何とも言えず優しい滋味に溢れている
源斉先生談
>「牛の乳に砂糖を加え、刻をかけて煮詰め固めたものです。それを削って薬として飲むのです」
>「日本橋玉屋で見せてもらったものは、亀甲形の木蓮色の塊でした。切り分ければ、断面は僅かにざらついていたように思います」
佐兵衛談 (酪を作る特別な道具が一柳にはないだろうと澪に言われて)
>「銅鍋と杓文字(しゃもじ)なら、一柳にかてあるやろ」
675 :
無名草子さん:2014/08/12(火) 20:21:47.84
辛口注意(キリッ
小松原ヲタが暴れてるだけなので気にしない
ていうか、ここは「みをつくし」スレじゃないことすらわかってない低能だから気にしない
メチャクチャ気にしとるやんかwww
摂津屋さんの口添えがあったんだろうが
あさひ太夫のパトロン4人が
全員澪の味方になってくれたところは
ちょっと都合がよすぎるか?とは思ったが
ほぼ全てが収まって欲しい所に収まったので自分は満足だ
みをつくし、発売日に買ってはいたけど読むのがもったいないくて昨日やっと読んだ。
ほんと、大団円で良かった。
それぞれがそれぞれの幸せを手に入れたんだなぁとほっとする反面寂しいわ。
番付表を見たときが一番ぐっときたな。
種市はまだいるのだろうか。
政さんは雇われ料理人が良い、と言っていたからオーナーにはなってないだろうし。
誰が継いだのか、それだけが気になる。
巻末見て心星が北極星だと知った。
あらためて「心星ひとつ」を読み返したら
玄斎先生ってヨン様っぽい。
みをつくし
分量的に後三冊は要ったんじゃないかとは正直思う。
太夫のパトロンを一人ずつ味方につけていくとか、思わせぶりに出てきた巽屋との対決とか終盤でてきた北斎や政吉夫妻など、二冊だけにしては惜しいキャラクターとかもいるし。
なにより先生に対しての想いの変質をもっと丁寧に書いて欲しかった。
でもこれ以上続けたら、もっと叩く人間が出てきたのは間違いないので10で区切ったのは正解なのかも。
作者は源斎より小松原様に思い入れがあったのに、キーッ!
私は叩いてないわよ、他の人がきっと叩いたと思うだけよ
悔しい悔しい悔しい悔しい!!
いい加減単独スレ立ててやって欲しい
完結したのに今さら…?
勝手に思い出語りでもすればいいじゃん
他に話題にならない作家が多すぎるだけ。
あれほど時代小説あって女流作家もいっぱいいるのに、そしてほとんどシリーズ物なのに。
まだ読んでない人間もいるのに愚痴を垂れ流してる自分を正当化するレスはいりません
あげく他作者バッシングとか性格の悪さがにじみ出てるよね
>>687 作家単独スレでもない総合スレでこの流れ見て頭にきたのも
分かるし言いたいことも分かるけど(言い方はともかく)
以前からみをつくしファン装ったらしい変なレスは定期的についてたし
流石に682とか686みたいにあからさまなのは釣りでしょ
相手にしても喜ばせるだけだから黙ってスルーしとけ
>>674 砂糖混ぜた酪ってミルキーみたいな物を想像してたわ…
病知らずってどんな料理なんだろ。
名前からして、いかにも医者と料理人の夫婦でアイデア出し合って考えた感じだが。
あれだけの人気シリーズが完結して、まだ一週間も経ってないんだから、この過疎スレがみをつくしネタで溢れかえるなんて当然だろ?何をそんな目くじらたててんだ?
別に他の作家ネタを投稿することはまかりならんだなんて誰も言ってねえんだが
自分の思い通りのスレ進行じゃなきゃヤダとかどんな駄々っ子だよww
5巻か6巻ごろだっけ?専スレ立てるべきか否か話が出たの。
さっくり立てとけばよかったね。
流れ切ってすみませんが、皆様のお薦めを教えて欲しい。
みをつくし読んで面白かったので、他の女流作家、
できれば女主人公ものが読みたいなーと思ってます。
時代小説はそんなに読んでませんが、今まで読んで面白かったのは
同郷の山本一力(「だいこん」)や宮尾登美子(「蔵」「松風の家」・・・時代小説じゃないか)等。
このスレで名前が挙がってた「恋細工」も楽しめました。
恋愛要素は薄くて良いので、主人公が一事にどっぷり漬かって極めていくような
話が好きです。ご指南宜しくお願いします。
女性が主人公で、道を究めていくような時代小説、となると、条件が厳しそうですね
少女漫画ですが渡辺多恵子の「風光る」とか・・
>>694 みをつくしと同じ高田郁の「出世花」は?
>>694 恋愛要素も入って良いんだったら
杉本章子の「女御狂言師」のシリーズ
あと、ミステリータッチだけど
田牧大和の「からくり」シリーズ
けど田牧大和は「三悪人」と「歌舞伎役者 濱次」シリーズが面白い
でも、主人公は男だからなぁ
田牧さん「三悪人」は続編書いてくれないかなぁ
悪人の金四郎カッコ良すぎ!耀蔵はなんかカワイイし…
美形で神経質な忠邦なんて笑えてしまう
続編の「春疾風」以来書いてないよなぁ
田牧さん「とんずら屋」イイいから
「三悪人」の続き書いてください
>>694 宮尾作品なら「一弦の琴」も面白いよ
一弦琴に魅せられた女主人公二人の人生が描かれてます
>>694 有吉佐和子の「真砂屋お峰」「助佐衛門四代記」「華岡青洲の妻」
浅田次郎の「壬生義士伝」(女性向けじゃないけど)「輪違屋糸里」等はいかがでしょうか。
694です。たくさんのお薦め有難うございます!
「華岡青洲の妻」以外未読でした。そしてどれも面白そうで期待大。
今月下旬に夏休みをもらえるので、さっそく図書館と書店で探してみます。
最近仕事用の本しか読んでなかったので、どっさり小説読みたい欲求が高まってて。
がっつりゲットして、休みは引きこもって過ごすぞーww
みをつくし
「明日香風」は何か謎解きサスペンスのようで面白かった
で、伏線確認を口実にまた初巻から読み直そうかなと
…高田先生、又さんの「面影膳」は関脇止まりでしたぜw
みをつくし
ちょっと急いだ&強引な気もするけど、よかったのかな
あさひ太夫の身請けが結構あっさりでちょっと拍子抜け
源斎先生との段は少し痒くなってしまったw
どなたかも書いてたけど、澪→先生の気持ちが今回急に出てきて少しついていけなかった
またやってる
いいかげん消えろよ、BBA
みをつくし
先生の下り、あのむず痒さは
ラノベ風とゆーべきか。
作者よ、もっと男経験を積んでおくれ。
時代が時代なんだし、どろどろの展開はいらない。
自分は前の巻のおわりで、澪→先生は十分にわかったが。
自分の思い通りじゃないとご不満な欲求不満のおばさんばっかなんだよ、ここは
なるほど、了解。
>>515: 無名草子さん [] 2014/06/09(月) 20:41:31.43
ジャニヲタうるせー
>>518: 無名草子さん [sage] 2014/06/09(月) 22:05:57.16
ジャニヲタマジでうぜー
>>519: 無名草子さん [sage] 2014/06/09(月) 22:06:38.16
空気の読めないクソジャニヲタ
原作ファンで北川景子の澪を喜んでる奴なんていねーよ、バーカ
>>520: 無名草子さん [sage] 2014/06/09(月) 22:08:19.85
ジャニヲタうぜー
ドラマ板でやれよ、くそBBA
>>522: 無名草子さん [sage] 2014/06/09(月) 22:24:38.19
>514
糞ジャニヲタBBA、二度と来んな
>>525: 無名草子さん [] 2014/06/10(火) 13:47:59.49ドラマ板でやれよ、空気読めないジャニヲタババア
>>529: 無名草子さん [] 2014/06/12(木) 10:34:12.65
ドラマ板でやれクソBBA
>>703: 無名草子さん [sage] 2014/08/17(日) 20:44:59.65
またやってる
いいかげん消えろよ、BBA
>>706: 無名草子さん [sage] 2014/08/18(月) 11:45:42.85
自分の思い通りじゃないとご不満な欲求不満のおばさんばっかなんだよ、ここは
>>707: 無名草子さん [sage] 2014/08/18(月) 12:11:07.85
なるほど、了解
709 :
無名草子さん:2014/08/20(水) 06:54:28.73
つる家は昼の定食も提供しているが、この時代にもう三食食する習慣が
根付いていたのだろうか?
江戸時代から(少なくとも中期以降)は、庶民にも一日三食が定着していたようだね
昼に弁当をつかうという風習もあったし
ただ、庶民の家では薪代や手間の関係で
白米を炊くのは一日一回で、あとは冷飯かお粥(関西)、麺類などが多かったらしい
三食は18世紀には定着してたんじゃなかったっけ?みをつくしは江戸後期が舞台だから、この頃には既に定着してたのは間違いない
それより「定食」って言葉が存在していたかどうかが気になった。作中では「定食」って言ったことはないと思う。「○○膳」とは言ってるが
他の江戸期を題材とした時代小説でも、「一膳飯屋」とは言っても「定食屋」とは言わないしなぁ
「定食」形式の提供様式はあったが、「定食」という言葉自体はもっと後に成立したんじゃなかろうか
>>710-711 庶民にも…というよりも、三食になったのは庶民のほうが早かったときく
農民や力仕事の日雇い人たちのほうが、体力使うから中食を必要とするからね
逆に日々特に何することがなく、表向き贅沢は敵だ的思想の武士のほうが
一日二食から三食への移行が遅かったってさ
あと少しで読了しそう・・だが、もったいなくてそれ以上読めない
>>714 あなた、税金納めたことないでしょ?
書き込みが許されるのは、人並みのことをしてからですよ
話豚切り失礼。
最近知人から杉本苑子の作品を何冊かいただきました。
ここ数年時代小説を主に読む様になってきたのですが、杉本苑子の作品は未読です。
重い感じかライトに読めるやつかどんな感じでしょうか?
ちなみに昭和60年代までの作品でした。
杉本苑子は暗くて重いのが持ち味なので…
殆ど読みましたが、ハッキリ言って明るい物は無かったかとw
近松門左ェ衛門を描いた『埋み火』は、重くて苦しい中にも家族の支えがあり、
ラストは希望ある未来を予見させるよう仕上がりになってるかな?
基本、重苦しいよね
最近の軽い時代小説のつもりで読むと、ずしんとくる
「今昔物語ふぁんたじあ」は、楽しく読めるけど
>>717 杉本苑子はドラマチックに後味が悪いです。
まったくもって容赦ありません。
しかも大体不幸の種を蒔くのは己自身。
登場人物が全力で不幸に突進して行くさまはいっそ清々しい。
好きですが、自分は読み終えた後次読むまで体力気力充填までけっこうかかります。
物語作りがしっかりしていて読み応えあるから現代ものしか読んでない人も入りやすいと思います。
>登場人物が全力で不幸に突進して行くさまはいっそ清々しい。
なんか面白そうだな。読んでみるわw
>>718,719,720 dです。
杉本苑子の作品は全般的に重暗いのですか。
重暗い系は自分が今まで読んだ中では『木戸のむこうに』に勝るものはないと思っていますが
とりあえず心して読んでみます。
参考になりました。ありがとうございました。
>>722 「木戸のむこうに」って、澤田ふじ子の?
確かにハッピーエンドじゃない切ない系の短編ばかりだけれど
あのレベルで、他に重苦しさで他に勝るものがないっていうなら
杉本苑子は、読むのやめておいたほうがいいんじゃないか?
あんなもなじゃないから、杉本苑子の後味の悪さは
宮部みゆきはこのスレでもいいんだっけ?
「荒神」読んだんだけど
なんか「泣き童子」に入ってた話思い出した
田舎の侍さんが母親がやった化け物退治の話するやつ
面白かったけどね
ただなんか、やじが実は…だったとか
宮部さんは無駄な設定が多い気がする
何か重要な伏線かと思ったら全然何の意味もないというw
あ、あとグロ多めです、嫌いな人は気を付けて
つっても宮部さんにしてはという程度だけどw
>>723 確かに、杉本苑子の後味の悪さは、まかりまちがっても「切ない系」じゃないんだよね。
うえにもあがってる「雪うさぎ」が自分の最大トラウマ。
息子を出世させようとなりふり構わない美しき母の話なんだが、カーチャン…なりふりもうちょっとかまってくれ…後味悪過ぎです。本当に。
>>725 そうそう、行きすぎた情念つーか怨念つーか
『雪うさぎ』もだけど、それ以上に『女はこわい』(『鶴渡る』所収)の後味悪さときたら、もう…
これまた 因業母ちゃん+父不在+息子は母の傀儡って構成だったな。
母ちゃんがショボイ女郎屋経営してるんだが、抱え妓達にろくに食事も与えず、
病気になっても客取らせて、いよいよ病篤くなり客取りが無理になったら物置小屋に閉じ込めて
餓死させるんだわ…
その描写がまた上手いモンだから一層「うわぁ…」感が増すと言うか。
杉本苑子は好きな作家でたまに読み返すけど、『女はこわい』は二度読みする気になれない…
>>724 毎朝読んでも大丈夫な程度のグロ
つーか小説以前に挿絵が自分的にはNGだった
宮本紀子「雨宿り」なかなか面白かったです
今井絵美子の『おかんヶ茶屋』最新作ようやく購入。
おりきシリーズと並行して集めてたけど、こちらは最近集めるのが惰性になってきてて
いい機会だからおりきシリーズはもう切り捨てる。
おかんヶ茶屋シリーズの方がよっぽど面白いや。
同じ作者なのになんでこんなに作品に差が出てくるんだろう。不思議だ。
>>730 自分は、今井絵美子で次に新刊出ても買うシリーズは「便り屋お葉」だけかな
「立場茶屋 おりき」は、話を持たせるために、無駄に登場人物を増やしては死なせるって構造に飽きた
733 :
無名草子さん:2014/09/02(火) 09:49:29.19
今頃かな?
みをつくし料理帖
余韻にどっぷり浸って、つらつらと考えたり思い起こしたりしていて
化け物稲荷って種市さん、源斎先生との出会いの場だったんだ
澪ちゃんも先生もいなくなった後、手入れは誰がしてくれるんだろう?
家を捨てて大阪行きを決めた先生のことを、小松原さまはどう思っているんだろう?
鮪の揚げ物を食べた時の小松原さまは・・・・・・
家の近くで会ったとき、自分が動いたことに気付いたんだと察したんだろうな
などなど、ぐるぐる考えている。
NET小説ならこっそり番外編で別視点がありそうだけど、自分の中で思うしかないもんね。
なんか本当にチラシの裏、だな。自分。
また始まったよ、このババア
>>731 本屋に寄ったら、新刊が並んでたよ。
自分はもう今井絵美子自体から卒業しちゃったから買わなかったがね。
和田はつ子も卒業したいんだが、口中医だけは気になってしまう。
宮部みゆき「ぼんくら」がNHKの木曜時代劇でドラマ化だってさ
江戸深川を舞台に岸谷五朗が演じる人情時代ミステリー!!
原作・宮部みゆき「ぼんくら」
放送10月16日から(全10回)総合 毎週木曜 20:00〜20:43
【出 演】 岸谷五朗、奥貫薫、風間俊介、六平直政、志賀廣太郎、大杉漣、松坂慶子 ほか
まだTVに見放されていなかったのか宮部w
>>736 おお!
自分の中で平四郎は堤真一のイメージだったんだが、岸谷五郎も悪くないな。
弓之助坊ちゃんを誰が演じるのか楽しみだ(^-^)
高橋英樹さん主演の初ものがたり、本所シリーズは
良かった、好きだった
>>739 流石に高橋英樹が茂七親分続投・・・なんてのは無いだろうな
年齢的に無理だろうし・・・
ぼんくらとかには茂七親分は出てこない、続編をやるには話が少なすぎる
って2重の意味でムリでしょうねえ
2013年の完本・初ものがたりでは3話が追加されてるが、
TVの「茂七の事件簿」としては2話(寿の毒は放映済み オール読物)だけが追加
茂七親分の未放映のお話は2話だけってことになるし、
完本で、いなり寿司屋の親父とやくざの親分の謎がらみで茂七親分シリーズは
続くって後書きで書かれてるから、テレビシリーズのオリジナル脚本ってのは無いかも?
ぼんくらも2作目以降はあやし、魑魅魍魎の世界だし、美少年ベタ褒め+大好きは
1冊目から全開だからなあ・・・期待できないかもねえ
742 :
無名草子さん:2014/09/06(土) 19:28:58.20
>>736 岸谷五朗はいいけど、妻の奥貫薫はイラネ!
ゴリ押し起用反対!!!
ぼんくらにも茂七親分出てるよね。
かなり高齢だけど。
ぼんくらには出てないよ。茂七親分の名前が出てるだけ
出てくるのは政五郎とおでこ
745 :
無名草子さん:2014/09/07(日) 15:58:33.48
>>741 ぼんくら2作目以降が魑魅魍魎の世界ってのがちょっとわからない
美少年ベタ褒め+大好きは否定できないけどw
>>737 おそろしもやってるじゃん
2ちゃんの外では人気だけはまだまだあるよ
>>741 >ぼんくらも2作目以降はあやし、魑魅魍魎の世界だし
霊言お初シリーズよりはましでしょ
あやし、魑魅魍魎は全然いいんだけどね、なんで安っぽいゲームみたいな展開にしちゃうかね
お初シリーズって書いたのはかなり初期の頃って聞いてたから、
(作家として売り出す前に書き溜めた作品の一つ)
ストーリー展開がアレなのは仕方が無いと思っていた
>>748 デビュー前に書いたのは短編集の「かまいたち」に入ってる2作だけだよ
六蔵と初が実の兄弟だったり間にもうひとり兄ちゃんがいたりで設定が違う
霊験お初はそれをベースに新しく作った作品だから
作品年代としては中期くらいだと思う
750 :
749:2014/09/09(火) 23:02:26.38
あ、ストーリー展開がアレってのは同意するw
つうかあれもシリーズ止まったきりだからさっさと完結させろと思う
宮部は好きだけどシリーズほったらかしが多いのは腹立つ
平四郎シリーズ読み終えたので茂七親分シリーズを読みたいんだけどどれがそうなの?
今日本所深川草紙を買ってきたんだけどその他にいくつぐらいある?前部新潮社文庫で出ているのかしら?
PHP時代小説文庫「<完本>初ものがたり」
「本所深川〜」以外の茂七はそれだけだね
時代物の宮部のほうが好きだな
宇江佐さんのホラーもいいけど
>>753 宇江佐真理さん、ホラー書いてたんだ!
知らなかった。
ちょっと話の締め方が気になるけど、密林で探してみる。
ひとつ灯せ 大江戸怪奇譚 かな?
現代小説ってあったかな?
毎日新聞の宣伝見てたらいろいろ読みたくなったな。
宇江佐真理の文庫が新刊で出ていたので読みました
鳳来堂って店の名前になんとなく覚えがあって読み進むうちに
知った登場人物たちの名前が出てきて思いだした
あ、「ひょうたん」の続編かよ〜と
ええ、いつもの通り、前作の登場人物たちは、適当な不幸をしょわされて退散させられてました
やったー続編だ!と期待して読んだのではないから、まだマシだけれど
どうしてこうも、それまでの主要な登場人物たちを適当に退場させるんだろうね
全くの新作として、「ひょうたん」と関係ない登場人物で書いてほしかったよ
ご病気らしいから、更に負のオーラ全開、全作品の完結を目指してる?
完結を目指すもなにも、『ひょうたん』は、それだけで完結していたろうに。
また、ウエザの悪い癖かよ。
編集が続編続編ってうるさいのかも。
売上見込しやすいし。
それなら、登場人物を大事にして、続、続々、続々続
ってできるようにしろ! って要求するのでは?
新かわせみどうなってますか?
関係者をぶち殺しまくって、新・が始まって・・・
現在は東吾世代の娘、息子の結婚ラッシュみたい
(本屋での立ち読みだから、間違ってるかも?)
>>752 親切にどうも。上の方でドラマ云々って話が出てたので沢山出ているんだと思ってた。
本所深川はすぐ読み終わっちゃったのでさっそく買ってきた。茂七親分のが平四郎より好きかも。
行きずりの女との間に出来た息子がでかい顔してる新かわせみって人気あんの?
このスレ内では、既に黒歴史扱いだな
連載続いているし、単行本も文庫も出ているから
それなりに一般の需要はあるんだろう
長寿シリーズだしこの先何十年も平岩先生の作品を読めるわけじゃないと思うと切るに切れない>かわせみ
長寿シリーズとかいっても別物だよね、もはや
いっそ花世を主人公にすればよかったのに
パラレルワールドというか、かわせみのタイトルと人物借りただけの別物だと思ってる
若い女性の読み手なんて
かわせみの麻太郎の存在なんて許せないだろうな
長寿すぎて設定も今の時代にあわなくなってるような
かわせみの読者層は女性ではあるが、
婆が圧倒的に多い、っていうかそれしかいないぐらい
なので、同年代、嫁年代では許せない行動でも、孫ならOK
なので、麻太郎もOK
るいさんに思い入れがある婆だって多いだろ
まあ、作者自ら千春はしかたなく作った子って言ってるもんね
主人公夫婦の子供なのに、ひどい
源太郎さえ作らなきゃなあってとこから始まってるから主人公夫婦云々はあんまり関係なさそう
源太郎さえ作らなきゃは、登場人物に年を取らせざるを得なくなったこと
千春誕生は、麻太郎を作ったから
東吾の子なら妻以外のほかの女が産んだ子でも養子だね
るいは知らないけどーみたいなのが凄くイヤだ
神林家は不誠実だわ
明治編も御用旅も蛇足
東吾やるいは年齢そのままで歳をとらない設定でよかった
かわせみは江戸時代の空気とか
宿泊客の人情捕り物話のほうを好きで読んでたので
子供はいらなかったのはわかる
ずっとサザエさんスタイルでよかったのにな
今更言ってもどうにもならないけど
おてんばな幼い花世は可愛いかったのに、そのままのキャラで大きくしちゃったから単なるドキュソになっちゃった件
面白い小説を書けなくなった作家は断筆してほしい。
面白い新人がドンドン出てくれば老害に頼らなくてもいいんだけどな。
まあ、俺のデビューを待っててくれ。
若い女の子が主人公の作品が読みたいわ
若手はやくー
そやね。やっぱ職人がいいかな。女絵師とか簪職人とかさー。北斎の娘も絵師だったんだよな
高瀬川女船歌も宿の養女が主人公で義兄と結婚するとか
しないとかでスタートして楽しみにしてたら
いつのまにか話の中心は小料理屋のオジサンに…
大御所の作品って
るいみたいな可愛い女性ならいいけど
主人公が子持ちの年増女とくっついたりするのが苦手だわ。生臭くって嫌い
爽やかなのは御宿かわせみとはやぶさ新八だけ
むしろ、この2シリーズの方が著作としては異色
>>786 あるな、それ。
子持ちの年増と結婚してやるのは正義!みたいな。
>>785 自分もそのあらすじに釣られて、シリーズ2冊ネットで買った……
読みたかったのは、けなげな娘っこで、おじい奮闘記ではないのに。
杉本章子さんのお狂言師シリーズはヒロインの女の子や
色んなタイプの女性が生きいきしていて面白いのだけど、
信太郎人情始末シリーズはないわ
許嫁を捨てて子持ちの玄人女とくっつく信太郎
許嫁は自殺するのに人情ってw
澤田さんの土御門家陰陽事件簿シリーズも準主役の中年オヤジに主役の若手陰陽師が
食われて出番減ったりしてるのよねえ
図書館でなんとなく借りて
良かったので新刊で集めようと思ったら
絶版だったりして
困るわ
>>790 あ〜、あれは許嫁が悲惨すぎて萎える話だったね
思い出すたびに納得いかなくてモヤモヤする
お狂言師シリーズも最近
日向の手前勝手な思いにちょっとイライラ
好きなシリーズなんだけどな
髪結い伊三次捕物余話で疑問だった
伊三次はちょこっと大店の主人の髪を当たっただけで、
あご付き(昼飯をいただく)みたいな書き方が結構出てくる。
って何なの?とか、収入はとか?
回髪結いは他の作者では目明しになってるけど、
伊三次はどうみても岡っ引きの手下みたいな仕事をしてる・・・時間があるの?
今日、買って来た本+で融解
回髪結いは大店、武家屋敷、お店で、そこの男衆の全員の髪を当たる。
多い処では30人とかになるので昼食を挟んで髪結いをするので、アゴが付く
月代のソリとかがあるので、5日周期ぐらい・・・ 忙しいから お店、武家屋敷で
入手した情報を同心とかに伝えるだけの「目明し」、情報収集
岡っ引きの手下として、捕り物の助をする時間なんてあるの? 宇江佐さん。
江戸の用語辞典 江戸人文研究会編、廣済堂出版
>>794 ずっと奥さんが芸者で稼いでいたから
そこまで大勢の客をかかえていなかったってことだろ
それに客先でいろいろ噂話を聞くことが
捕り物の助けになつているって話も書かれていたと思うが?
火事で全てを焼失、当時最もカネのかかる衣装も焼失
長屋からしもた屋に屋移りする時に、持ち金を全て使ってる
髪結い床の株の為に貯金
客先の商家、お武家で聞いた噂話を朝に同心に伝えるのはアリ(目明し)だけど、
回り髪結いの商売をやってたら、それだけで1日が終わるから
捕り物の助けなんてできないだろう? (時間が無い)って疑問
だから時間をやりくりしながら文句言いつつ手伝ってったって描写が……
ん?あれは古着屋だったかな?ごっちゃになってるからもう一度読みなおしてくるわ。
もっとも飽きちゃって途中でやめたけど。
今手元になくてうろ覚えだけど、
モグリが見つかって、回り髪結いとして登録するにあたって、お手先として働くことになってたから、
その時点で髪結いとしての仕事量はある程度セーブしていたと思われ。
お狂言師歌吉
雑誌掲載分だけど。好きあってるのに日向が結婚したのよね…
なんだか女流の大御所は恋愛はドロドロさせないとダメなのかなあ
若い女性主人公で恋愛もいきいきとしたもの読みたいわ。。
>>800 そう!たまにはこっちまで晴れやかな気分になる恋愛ものを読みたいと思うんだけど
時代小説の恋愛ものって結末が湿っぽいのが多いよね
とにかく泣かせなきゃってか。
うまいこといっててもシリーズ続くうちにゴチャゴチャあって変なことになったり。
葉室麟みたいな男性作家でも「さわらびの譜」や「蛍草」「この君なくば」
で十代後半から二十代そこそこの一芸持ちヒロインものを書いてるので
ぜひ女流でももっと読みたいのです
>>800 どうやら日向嫁は不出来な嫁みたいだから
ドロドロフラッグは立ちましたね
嫁はくノ一みたいのを女流でねっとりやらないかな。
くノ一好きだったなぁ
ああいうの女性作家でも読みたい
11/07 PHP文庫「四色の藍(仮)」西條奈加
タイトル変えるかもってことかな?
宮部さんみたいに通知無しにやっちゃうよりましですね
狸穴あいあい坂
2巻の半ばで主役二人が
織姫と彦星に例えて引き裂かれた恋ってやってたけど
巻の最後あっけなくお互いもう忘れた感が…w
宇江佐真理の髪結い伊佐次シリーズ新刊!ってポップ付きで、文庫新刊が平積みされてた
普段、このシリーズは単行本で買うので普段通りスルーするつもりだったんだけれど
タイトルの「月は誰のもの」が知らないものだったので、改題かな?と手に取ってみて良かった
実は、シリーズ初の文庫書下ろしだった
中身は、お文の実の父親の話とか外伝的な話で、捕り物話などはほとんどなかったんだけれど
伊佐次たちを襲った大火事と、本所無頼派VS八丁堀純情派が佳境に!と思わせておいての
いきなり、数年経ちました〜で、ズコーさせたあの空白の時間や本所無頼派連中のその後のことが
回想中心ではあるけれど語られていて、自分としては読めて良かったと思った
しかし、自分のように単行本派の人だと、このまま気づかずに…って人もいそうだなあ
髪結い伊佐次は単行本でも図書館派なんだが…
文庫書き下ろしなら買ってみるかな。
>>810 >本所無頼派VS八丁堀純情派
懐かしい
そういや、いきなり話がとんだ、あれはどうなったって
以前このスレでもちょっと話題にしていた人がいたな
>>810 ありがとう、読んだ
自分も単行本購入組なので、あやうく買い逃すところだった
単行本も、伊佐次最新刊が先月末に出たばかりだから、まさかって思うよね
単行本に、文庫本の紹介のしおりでも入れとけ!って思って見返したら
一応、帯の後ろに、文庫書下ろしについてタイトルと発売日は書いてはあったんだな
でも、もう少しわかりやすく入れろよって思った
内容は、書下ろしだけに、長編って形になっているけれど
実際には、各エピソードがぶつ切れって感じで
これなら章ごとに区切れをはっきり入れるか、短編集にしたほうが良かったんじゃないかな?
連作短編ばかり書きすぎて、長編の書き方が分からなくなったのかね?
いろいろ選べるのは良いと思う
読みたいのに買えないというか買うものがない状態だったから
(剣豪ものや男性作家の同心ものは好きじゃないしなあ)
ネコろんで読める時代小説 招き猫文庫 11月5日創刊
編集部より創刊に向けて
白泉社から新しいキャラクター時代小説シリーズが生まれます!
いつの時代にも誰もが憧れるヒーローやヒロインがいました。
そして無名でも精一杯働き、学び、友情や家族愛を培い、燃えるような恋をしてきた人々がいました。
私たちは彼や彼女たちを皆、スーパーキャラクターと捉え、「時代小説」というイマジネーション拡がる世界の中で、思いっきり羽ばたかせようと思いました。
人情の機微を描いた市井ものから、手に汗握るサスペンスやアクション、時には妖かし達の跋扈するファンタジー…。
「時代小説」の表現は無限大です。他では見られないような斬新なカバーイラストレーションと共にエンターテインメントの未来を切り拓く時代小説──「招き猫文庫」をお楽しみください
宇江佐さん、いきなり文庫なのは残り時間を考えてのことなのかな・・・
あんまり嫌なこと考えたくないけど
単に番外編的なものだからじゃないの?
いくらご本人が闘病中だからって勘繰り過ぎでは
>招き猫文庫
新刊ラインナップをざっと見て
ライトすぎてなんだかなァってのが初見の感想。
髪型からして時代背景とかも適当そうだし・・・
猫のアンソロジーはちょっと興味あるかな?
>>818 >数年経ちました〜で、ズコーさせたあの空白の時間や本所無頼派連中のその後のことが
とか、いきなり話すっとばした以上、また時間巻き戻して書き直すって訳にもいかず
回想ばかりでは本編として微妙だからってことだからかねえ
だったら、飛ばさなきゃ良かったんだけれど、あのときはきっと、行きずまって先が書けなかったのかも
澪つくし料理帖、新刊げとー
>>821 新刊っていつの話w
とはいえ、大団円をご堪能くだされ
伊佐次の文庫書下ろし読了
これまで不明で自分の中でなんとなくモヤモヤしていたいろんな事が
一応明らかになっていて満足
本所無頼派の顛末も大事だけど
自分的には緑川パパとママのその後が実は気になってたんだよ
小ネタと言われりゃそうなんだけどね
緑川ってあの芸者とどうなったの?あの幼馴染な関係が好きだった
藤原緋沙子の浄瑠璃長屋春秋記シリーズ。
文庫の新装版が発売されていますよね。
今これを集めている最中で、まだ1巻、しかも旧版?です。
書店にもまだ旧版が並んでいるみたいなのですが、今後集めるとしたら旧版と新装版どちらがお勧めですか?
旧版と新装版は何か違いがあるのでしょうか?
ちょっと迷っているので、宜しくお願い致します。
江戸時代の京都または大阪が舞台でおすすめあったら教えてくらさい。
>>826 京都
澤田ふじ子「公事宿事件書留帳シリーズ」「祇園社神灯事件簿シリーズ」
大阪
高田郁「銀二貫」
築山桂「禁書売り」「北前船始末」
828 :
無名草子さん:2014/10/31(金) 12:45:05.85
招き猫文庫11月発売分の試し読み読んだけど想像以上にライノベ寄りだったわ
他のラインナップもこういうノリなのかな…
>>828 招き猫文庫はこれから時代小説も読んでみようとか思ってる
時代小説の入門者向けのような気がする。
でも時代ものの世界が全部ああだと思われるかもしれないのが若干心配。
あさのあつこさんの名前がある猫のアンソロジーだけは気になってる
お堅い時代小説のイメージから離れて
気軽に手に取れる時代小説狙いって感じはするけれど
サンプルのあれは確かにちょっと軽すぎるね
ライトノベル風が売れてるからかなぁ
でも入門としていいと思う
招き猫、試し読みしてきた。
「安全地帯」とか「文芸作品」とか。
なんか、言葉に違和感おぼえる。
ぷらっと黄表紙猫の恋、江戸時代にその単語あるのか?っていう点が
読んでてちょいちょい引っかかる
舞台が江戸時代であることを忘れそうになるというか何というか
黄表紙猫の恋、ちょっとだけ読んできたけど、「ドンドン叩く」「ブンブン振り回す」とか
カタカナの擬音表現が妙に多いのが気になった
擬音抜くだけでも印象変わるんじゃないかと思う
漫画ぽいからちょっと時代物に興味ある人はサクサク読めそうね
入門にはいいわ
小道具や町の雰囲気がまだまだだからその辺は資料を調べて書いてもらえれば・・
作者のtwitterざっと眺めてきたんだけれど
もしフォーチュン・クエストの男キャラ二人が江戸時代にいたら〜
という発想ありきで書いたものらしいので
ノリが軽いのはこれもあるのかもしれないね
ちょっと同人っぽい
>>826 岡篠名桜の浪花ふらふら謎草紙
旅籠の娘が大阪の名所案内をしつつ軽い謎解きみたいな話
メイン登場人物が若いからか
暗さや重厚感はないけど
>>826 朝井まかて「すかたん」
大坂舞台だけど主人公は江戸出身
ついでに男性作家だからここだとスレ違いになるんであれだけど
山本兼一「とびきり屋見立て帖」シリーズ(京都)
>>826 女流ではないが、富樫倫太郎「堂島物語」(大阪)
米の先物取引で成り上がっていく男の話。
826
たくさんども。しばらくの間、楽しめそう。
幻冬舎 12/04 幻冬舎文庫 「晴れときどき涙雨 田郁のできるまで」 田 郁
この単行本の文庫化かな?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/442031060X/ 『みをつくし料理帖』の高田 郁、初のエッセイ集!!
注目の時代小説家・高田 郁が漫画原作者・川富士立夏時代に漫画雑誌「オフィスユー」に執筆した貴重なエッセイと書き下ろし長編エッセイで構成。『みをつくし料理帖』シリーズの原点!!
>この単行本の文庫化かな?
タイトルそのままだからそうだろうね
少女マンガだけど「死にたがりと雲雀」がおもしろかった。
ちゃんばらも料理も妖怪も、もうお腹いっぱい、初期の宮部みたいなこういう時代小説が読みたいです。
>>842 それつまらないんだよね。
小説は面白いのにエッセーだと馬鹿に見える。
よく言われるけど、好きな作家の小説以外の文章は読まないに限るね
作品は良かったのに後書きでげんなりして嫌いになりかけた人もいる…
ブログとかツイッターの文章みてガッカリした作家さんはいるなあ
作品と作者は別物だとわかっているんだけど
好きな作品がぞんざいな扱いされてるのを見てしまったりするとどうもね
自分も小説以外は読まない。作家が亡くなったら別だけど。
鈴木光司とか百田なんて読む気にならないから。
おれはエッセイ、おもしろく読んだ。文庫も特典あるなら買う。
ねころんでの文庫シリーズ、実際によんだひといる?
時代小説ではないのでスレチ申し訳ないけど、女流作家で小説とエッセイのギャップに一番
驚かされたのは桐野夏生。
小説は生々しい肉のような臭いが漂ってきそうなのに、エッセイはあまりにも平々凡々と言うか…
招き猫文庫は本屋ではみなかった。大きい店でないとならんでないのか。
駅の本屋でみたけど平積みってほどの数は入れてなかったな
あんまり数の変動もしてないっぽい>招き猫文庫
第二弾のラインナップがこれ(2015/1/5発売)で
・あかほり さとる ・平谷 美樹 ・藤咲 あゆな
フォーチュンクエストの人のぷらっと黄表紙〜はシリーズ化らしいから
配置場所変えてラノベの近くにしたらいいのでは、と何となく思った
時代小説のラノベ化とか言われるけど、ホントにラノベを出さなくても。
そのうちホモやらゲイやらロリやらショタやらばっかりになりそう。
あかほりさとるかぁ…招き猫は今後もラノベ・ジュニアノベル層狙いでいくのかな
時代小説のコーナーだと若干浮いてる気がしなくもないんで
それこそ児童小説のコーナーとかに置いてみたほうが需要はありそう
ぷらっと黄表紙 猫の恋(招き猫文庫)
面白かった!
投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2014/11/11
形式: 文庫
江戸時代に貸本屋さんがあったなんて、知らなかった。
主人公の貸本屋の虎吉も、戯作者の九玲彬も、かっこいい
4つのお話があって、どれも趣が違っていて面白かったけど、私が一番気に入っているのは、最後の「狐火」。
怖いんだけど、おかしくて、心が温まりました。
次回作も楽しみです♪
時代小説初心者には超楽しめる内容らしい
>>855 その人、他のレビュー1件もない時点であっ…て思ってしまった
勘ぐり過ぎかもしれないけれど
>>856 江戸文化の中でも象徴的な貸本屋を知らないくらいだから
時代小説全く読んだことのない人なんでしょ
今後、目を他にも広げてくれることを祈ろうじゃないか
キャッチ―なラノベ調や萌え要素突っ込んできても別にいいんだけども
時代考証だけは確りやって欲しいなあと個人的には思う
そこが適当だと最初から何でもありなラノベレーベルで出せばいいじゃないと思ってしまう
ライト過ぎず長編過ぎず、なさじ加減で小学校高学年(女児)向けのお勧め作品ありませんか?
>>859 シリーズ物だけどみをつくし料理帳は行けそうな気がする
とりあえず一巻だけ見せてみる感じで
>>859 禁書売り、銀二貫、御算用日記 おすすめ
西條奈加の「善人長屋」も高学年の子なら読めそうだけど
直接描写はないけど元陰間とかいるからちょっとアレか
あとは宮部みゆきの「初ものがたり」かなあ
西條さんなら「御師弥五郎」はいいんじゃないかな
長編だけど比較的短めだし
現代物だから条件から外れる+スレチになるけど、創元から出てる
お蔦さんのシリーズなんかも小学校高学年の子が読むには
面白いんじゃないかと思うけどね
主人公は同年代だし(男の子だけど)
あと、あさのあつこ「待ってる 橘屋草子」もいいかも…?
西條さんは「はむ・はたる」も良いんじゃない?
ほかの作家だと「しゃばけ」シリーズとか?
人の心の暗部を描いてるから
小学生だとちっとダークかな?
「つくもがみ」の子供が主人公の方も良いかもね
(「貸します」か「あります」か忘れてしまった)
それは「つくもがみ、遊ぼうよ」じゃなかろうか
貸します→遊ぼうよ、だよね?
時代小説の絵本が出るのもそう遠くないな。
女流作家もいいけど鬼平犯科帳とか絵本シリーズで。
868 :
859:2014/11/12(水) 11:26:55.79
お勧め本ありがとうございます。沢山あって嬉しいです!
私自身も未読の本が幾つかあるので
この機会に買い揃えて一緒に読もうと思います
>>867 しゃばけシリーズで絵本か何か出てなかったっけ
ここで西條奈加さんを知って何作かまとめ買いしたよ
どの作品もキャラが立ってて面白いけど
一番面白かったのは善人長屋
食べ物の描写があまり美味しそうには感じられないので
まるまるの毬はいまいちに感じてしまった
涅槃の雪は前2作に比べて随分しっとりした印象でびっくりした
すごく良かった
872 :
無名草子さん:2014/11/13(木) 04:16:02.04
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
873 :
無名草子さん:2014/11/13(木) 04:23:24.21
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
>>872-873 他スレでも書いていたね
あちらでも書かれていたけれど、あなたの執着心の方が心配だよ
一度、診察してもらった方がいい
うちの母もドライブ連れてってやるとガソリン代だって、いつも一万くれるよ。
い〜じゃないか親子なんだもの。
876 :
無名草子さん:2014/11/14(金) 22:49:58.52
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
宮尾登美子「一弦の琴」何度読んでもいいわ〜
蘭子が最後まで苗の心情を汲み取れずに華美に走るのが悲しい。
あと時代小説とまではいかないけど三浦綾子の作品も
趣深くてよい。
>>877 その二人は、いい話を書かれるんだけれど
読んだ後、ずーんと重いことが多いのがな
女の情念ここに極まれりって感じの話も多いから
読む前に気合がいる
宮尾さん、もう新作は無理なのかな
旦那さんを亡くされてから断筆状態らしいけど
ご本人も結構なお歳だしな〜
六道慧さんのおすすめの作品が知りたいです。
まずはという事で『いろは双六屋』シリーズをシリーズの巻数が少ないのでお手頃だと思い読んでみたのですが
どんなに気合を入れて臨んでも内容が頭に入らず目が滑ってしまいます。
他の作品だったらどうかと思っているのですが
また目が滑る作品だと思うと今一つ食指が伸びません。
どうかよろしくお願いいたします。
オススメじゃなくて全く逆の話だけど
自分は「奥方様は仕事人」がまさにそんな感じで途中で投げちゃったよ
>>880 あなたの目が滑るかどうかは分からんけど
御算用日記シリーズと、公儀鬼役御膳帳シリーズは割と好きで最終巻まで読めたな
御算用始末日記シリーズは、初巻で投げたけど
883 :
無名草子さん:2014/11/16(日) 00:51:06.50
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
円地文子さんの千姫春秋記面白い
古いけど文章が綺麗でひきこまれる
885 :
無名草子さん:2014/11/17(月) 09:19:09.78
時代作家の篠原景は
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変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
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親から
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886 :
無名草子さん:2014/11/18(火) 06:06:22.05
時代作家の篠原景は
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887 :
無名草子さん:2014/11/18(火) 11:44:45.05
時代作家の篠原景は
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親から
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作家が病んでる病んでるって、こんな書き込み連投してるって本人の方が確実に病んでるよな
SPAMに何言っても無駄だから黙ってNG入れときなよ
891 :
無名草子さん:2014/11/19(水) 15:08:59.14
時代作家の篠原景は
健常者なのに
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時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
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全部ウソです
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生活してます
892 :
無名草子さん:2014/11/20(木) 09:12:01.32
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
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篠原景は
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893 :
無名草子さん:2014/11/21(金) 16:30:10.98
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
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時代作家の篠原景は
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母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
894 :
無名草子さん:2014/11/22(土) 06:39:22.80
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
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いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
みをつくし今更最終巻読んだ、面白かった
なんかシリーズ途中で、ふきのピョンピョンや種市のうまいもんリアクションあたりがどんどん戯画化してきて
あかん傾向かなぁ・・・と思ってたんだけど、最後の方はそういう感想も抱かなくなってたな
作者の筆力が上がったのか、粗を気にさせないほど展開に引き込まれたかどっちか区別がつかん
みをつくし、読んだ時は何度も泣いたけど、全然、頭に残ってない。
あんまり記憶に残らなかった。
897 :
無名草子さん:2014/11/23(日) 10:14:49.47
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
898 :
無名草子さん:2014/11/24(月) 08:25:23.51
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
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生活してます
>>896 うん、今でも本屋とかで、そろそろ次巻が出るかなと思っては
あ、もうストーリー完結して、外伝1冊残すのみだったって思い返す
あまりにさらっと大団円になっちゃったので印象薄いよね
澪の心に残るあの男から物理的にも遠く引き離したかったのか
はるか遠く大阪にまで源斎先生があさひ太夫もろとも連れて行っちゃったってイメージだけだ
お得意の料理対決もなく澪が苦労した!!って場面もなかったからかな
おれは何度も読み返すが、そのつど発見がある。
901 :
無名草子さん:2014/11/25(火) 00:26:57.68
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
大阪に帰った事自体は「おうちに帰るまでが遠足」じゃないけど
小松原様関係なくあさひ太夫を身請けするだけじゃなく、一緒に大坂に帰るまでが
ゴールだろうと思ってたから、無理矢理帰らせた感じはしなかったけどな
澪と小松原にくっついて欲しかっただけだろ、と
904 :
無名草子さん:2014/11/26(水) 11:17:23.33
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
和宮様御留はトンデモ小説だけど面白かった。
あの発想はどこからきたのだろう
906 :
無名草子さん:2014/11/27(木) 07:35:11.15
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
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907 :
無名草子さん:2014/11/28(金) 12:21:01.78
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
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908 :
無名草子さん:2014/11/29(土) 23:13:02.72
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
909 :
無名草子さん:2014/11/30(日) 11:50:26.63
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
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910 :
無名草子さん:2014/12/01(月) 14:00:45.11
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
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01/15 富士見新時代小説文庫 『大奥女中は見た(1)』菅沼友加里
タイトルセンス、最低……
大奥版家政婦…
ぐぐってみたけどサブタイトルも微妙な
913 :
無名草子さん:2014/12/03(水) 14:51:07.81
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
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お金をもらって
生活してます
914 :
無名草子さん:2014/12/04(木) 18:18:42.11
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
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915 :
無名草子さん:2014/12/05(金) 06:17:51.61
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
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916 :
無名草子さん:2014/12/06(土) 05:07:36.25
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
>>911 そうだな、大奥女中Xとかにすればよかったな。
朝井まかての阿蘭陀西鶴、まだ読んでないのに酒こぼしてふにゃふにゃになったった。
ごめん…図書館の人。
919 :
無名草子さん:2014/12/07(日) 05:01:58.26
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
お金をもらって
生活してます
以前過去スレで話題になってた北原亞以子「化土記」が単行本で出てた
買ってみたけれど、読んでいても納得いく話ではなく、読後感もすっきりとせず、うーんという感じ
ご当人亡くなっているから仕方ないけれど、連載していたところまでで修正加筆なしの出版だから
きちんと練られていないからかな、残念
>>917 気にするな
絶版本でもないし、買って返せばいいだけだ
922 :
無名草子さん:2014/12/10(水) 10:34:21.26
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
923 :
917:2014/12/13(土) 14:57:16.18
酒でふやけた部分もあまり目立たなくなった本を返してきた。
事情を説明すると「このぐらい全然構いませんよ。気になさらないで」
榮倉奈々のようなやさしい笑顔で耳元でささやく司書。俺に惚れてる?
…なんてことはなくって、「今度から気をつけてくださいね」
もたいまさこみたいなオバサンが、本と俺の顔を交互に睨みつけるようにして吐き捨てるように言った。
とりあえず弁償はしなくてよかった。
ちなみに内容は面白かった。恋歌よりこっちがいいな。
西鶴の本がすごく読みたくなった。
古河駅の駅ビル内書店にて西條奈加さんの新作『六花落々』の平積み&ポスター確認。
平積みされてる隣には『泉石と雪の殿様〜鷹見泉石ガイドブック〜』なるマンガが…(アナ雪かよっ!)
925 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 14:09:27.40
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
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時代作家の篠原景は
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母親はストーカーだとか
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いってますが
全部ウソです
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927 :
無名草子さん:2014/12/16(火) 09:18:52.50
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
篠原景は
親から
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928 :
無名草子さん:2014/12/17(水) 14:30:28.34
時代作家の篠原景は
健常者なのに
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精神障害者の会にもぐりこんで
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929 :
無名草子さん:2014/12/19(金) 09:20:55.19
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
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いってますが
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篠原景は
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930 :
無名草子さん:2014/12/21(日) 10:06:06.67
時代作家の篠原景は
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母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
931 :
無名草子さん:2014/12/22(月) 07:44:32.90
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
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母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
932 :
無名草子さん:2014/12/23(火) 10:21:22.57
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
933 :
無名草子さん:2014/12/24(水) 18:54:34.35
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
934 :
無名草子さん:2014/12/25(木) 03:47:30.32
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
935 :
無名草子さん:2014/12/26(金) 08:28:00.58
てすと
936 :
無名草子さん:2014/12/26(金) 11:04:12.52
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
937 :
無名草子さん:2014/12/27(土) 22:43:09.90
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
938 :
無名草子さん:2014/12/29(月) 08:26:24.87
年末年始は、みおつくしを1巻から読み返し。
939 :
無名草子さん:2014/12/29(月) 13:23:11.37
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
940 :
無名草子さん:2015/01/01(木) 00:02:47.44
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
941 :
無名草子さん:2015/01/01(木) 22:06:21.95
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
942 :
無名草子さん:2015/01/04(日) 00:36:18.48
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
943 :
無名草子さん:2015/01/05(月) 09:02:49.11
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
02/14 角川春樹事務所 時代小説文庫「あい 永遠に在り」田郁
一年で文庫化。早いですな。
945 :
無名草子さん:2015/01/07(水) 07:50:51.02
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
ほとんどドラマ映画化されてたから本も売れたよな。
下世話な話だがいくら稼いだか見当もつかんわ。
949 :
無名草子さん:2015/01/11(日) 00:47:54.87
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
950 :
無名草子さん:2015/01/12(月) 08:20:14.22
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
951 :
無名草子さん:2015/01/13(火) 18:56:38.42
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
952 :
無名草子さん:2015/01/16(金) 07:32:32.56
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しましょう
953 :
無名草子さん:2015/01/17(土) 00:44:12.14
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
平岩弓枝の新かわせみの最新刊を読み始めたんだけど。
やっぱりパワーがないね。水墨画の世界に居るような感じ。
旧世代の、るいと七重で東吾を取り合ってたあたりは、極彩色のような鮮やかさだったのに。
>>954 最初の二冊は読んだ。悲しいけど、新かわせみはもう手にとることはないな。
黒船がくる以前の懐かしい江戸時代は完結して、あの世界はもう永遠に閉じられたと思っている。
956 :
無名草子さん:2015/01/18(日) 16:02:46.07 ID:xjQ50Aaq
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです
957 :
無名草子さん:2015/01/18(日) 16:13:26.97 ID:ewedQezd
958 :
無名草子さん:2015/01/20(火) 16:20:52.48
時代作家の篠原景は
健常者なのに
精神障害を詐病して
精神障害者の会にもぐりこんで
変な宗教(仏教)の勧誘してるから注意しませう
959 :
無名草子さん:
時代作家の篠原景は
母親から虐待されたとか
母親はストーカーだとか
自分はアダルトチルドレンだとか
いってますが
全部ウソです