>>940 遺稿になるのか
久しぶりに買ってみようかな
942 :
941:2013/03/25(月) 14:54:05.49
文芸誌は図書館で拾い読みするがよろし
たいていのものは読めるよ
>>943 好意で言っているんだろうが、購入意思のある人に
わざわざそれ言わなくてもな…
金が回らなきゃ好きな作品も出なくなるのに
945 :
無名草子さん:2013/04/09(火) 16:13:21.11
北原さん、昔なにかのインタビューで「(小説が売れて)母にブラウスを買っ
てあげられるようになった」と書いてた。もっともっと長く書いてほしかったな。
946 :
無名草子さん:2013/04/15(月) 19:49:20.60
かわせみの新刊、読んだ人いるのかな?
新・御宿かわせみの方?
麻生源右衛門、七重、息子の小太郎、畝源三郎がおっ死んで、東吾も行方不明
神林通之進・香苗夫婦、麻生宗太郎、畝千絵と娘もあまり出てこない
名前は同じだけど、舞台(明治)、登場人物(3家の子供が主体)のお話
それでも読む? 私は棄てた
東吾が帰ってこないかと、期待をもってるんだが、その線はなしか?
みをつくし6月発売最新刊タイトルは「残月」との事
>>948 明治編3巻「抱卵の子」の最後でるいが江戸時代と決別するような描写があるしなあ
作者のインタビューなんかを読んでも東吾はもう帰ってこないんじゃないかと思うわ
しかしあのやんちゃ要素のない生真面目な東吾みたいな麻太郎にはいまいち魅力を感じないな…
インタビューとかでも、時代が進み過ぎた
(御宿かわせみで、幕末に近くなってしまった)
るいと子供達の物語とか読んだ記憶が・・
もし、戻ってきても、与力の弟で、かつ、身分は低いながら、
軍艦に乘ってた幕臣である東吾と明治政府の関わりを
書かざるを得ないと思う
そう言えば、はやぶさ新八御用帳の新刊が出てるし、新連載もしてるのね
日光例幣使で終わりだと思ってた
はやぶさ新八御用旅(四) 北前船の事件 2006年 単行本、2009年 文庫
はやぶさ新八御用旅 諏訪の妖狐 2011年1月 雑誌連載終了 2011年5月 単行本
はやぶさ新八御用旅 紅花染め秘帳 2013年3月 雑誌連載2回目
まぁ、仮に東吾が復帰するとして、
本人にその気があれば海軍への奉職はアリだろうけどね。
旧幕臣で明治政府に出仕した人はたくさんいるし。
はやぶさ新八の現連載はまだ2回目なので、
海のものとも山のものともつかない。
初期の江戸界隈の事件に振り回されてた頃の方が好きだな。
近作では嫁も、小勘も、フェードアウト気味だし。
お鯉は何だかふてぶてしささえ感じるし…。
おまけに、新八君、女に手を広げすぎwww
いつも新八に惚れる新しい女出現
いっそのこと、本当に女っ誑しにしちゃえばスッキリするのに。
最近の作品だと、新八嫁が気の毒になってきた。
本多忠吉郎「俺様に比べれば、少ない少ない」
御用旅より、御用帳の方が面白いのは確か
平岩弓枝は、短編が凄く良い(良かった、かも…)のに長編は
びっくりするほど詰まらなく思える。
書いてる途中で、
宮司さん、お宮参りで〇〇さんがいらっしゃいました。
と割り込みが入るから、長編は?なのでは?
(スミマセン ウソです 宮司は旦那さんの方 娘さんが禰宜のはず)
前に新聞連載で孫悟空の話を書いてたね。あれはすきだったよ。
瀬戸内寂聴『月の輪草子』読まれた方います?
清少納言の話だそうですが。
目下、図書館で5ヶ月くらい予約待ち中。
7冊も所蔵されてるのになかなか来ない。
寂聴さんもまだ人気あるんだなぁ…
清少納言と言えば、田辺聖子『むかし、あけぼの』が神作品過ぎたっけ…
畠中さんの「けさくしゃ」を
ちょとだけ立ち読み、
軽妙で面白かった
>>949 角川春樹事務所 6/14 ハルキ文庫 残月 みをつくし料理帖 高田郁
宇江佐さんのあやめ横丁を読んだけど、
陪臣を無礼打ちしたのに、
後書きでは、江戸時代でも許されない行為云々
って書かれてたけど、 このオバサンは頭悪いの?
掃除をして、結構古い本を処分している最中なんだが、瀬戸内寂聴の女人源氏の二巻が捨てられない。
もともと源氏では葵の上が一番好きだったので、瀬戸内寂聴さん書く葵の上のデレがツボにはまった。
少女趣味な展開だが、寝言にだけ安心して言葉を交わせるところとか、本当に嫉妬した相手はあの方だけだったというプライドの高さが好みだ。
他の章も普通に面白いが、この話だけは一年に一度は必ず読み返したくなる。
962 :
無名草子さん:2013/06/15(土) 16:10:30.60
残月ゲット! これから読む!
みをつくし新刊 読了
懸案事項がかなり減って、澪がすすむ道もはっきりしてきました
それぞれの未来も見えてきた巻でした
すこし、すべてをご都合よくまとめようと急ぎすぎている感もなきにもあらず
けれど最終を青空の三方良しにするなら、ある程度は脇役さんたちには
上手に片付いてもらわないとならないんでしょうね
昆布のご隠居さん、このままずっと名無しのままかしらん
ほっこりあたたかいシーンでの出番が多いので、得なモブキャラですよねw
残月、おもしろかった。前がああだったので、どきどきものだったが、
今回はすんげえ優しい読後感だった。
>>962-964 一柳の旦那さん、あのお年で大立ち回りまでこなすとは格好良すぎやろ。
困り顔のどじょうさんの父親とは思えん。
みおつくし
ほとんどのことに決着がついたね
澪の進む道がはっきり決まった
ただちょっと詰め込みすぎ急ぎすぎな感じはあるな
二巻ぐらいに分けても良かったような
でもご寮さんは良かった予想通りだった
みをつくし
決着つけすぎワロタ
今までのじりじり進んだ巻はなんだったんだってぐらい展開が早い
以前と同じようなペースじゃ遅すぎるとは思うがそれにしてもなあ
小松原さまはもうないとほぼ確定したし天満一兆庵再建もあっさりなくなったし
明るかったり救いがあるからまだいいものの拍子抜けした部分も多い
澪の心の動きもいまいち唐突すぎてなんだかな
それぞれの結末自体にそんなに文句はないけど…やっぱり全部の展開が早すぎる
みをつくし読了
残りは野江の身請けと登龍楼との因縁だけ?
恋はもうないのかな
小松原とはなくなったが源斉と特に進展あったわけでもないしないか
次の巻で終わってもおかしくない畳み方だね
みをつくし
澪たちが江戸に出てきて、たった4年なんだなあ
いろいろ有りすぎて、もっと経っていたように思ってた
みをつくし読了。
一気に進んだというより、今まで置いてけぼりにされてたラスボスがやっと出てきたな、て感じ。
そして、フラグ立ちまくってたから予想はついていたものの、親友とその息子の仲を取り持つつもりの暑苦しいおっさんが、結果的に親友と惚れてた女性の仲人になっちゃったのには笑った。
本当に先に幸せになっててくれてよかったw
みをつくし、昨夜はしあわせな気分でそのまま寝てしまったら
久しぶりに、スレにたくさん書き込みがw
ちょっと急ぎすぎだけど、苦労続きのご寮さんが幸せになれそうで嬉しいラストでした
前巻がショックだっだけに、今巻は、安心して再読できます
そういや前巻がショックなストーリーで、その次が発刊されたばかりの
まんまことシリーズはどうなってるんでしょう
一応、新刊「ときぐすり」を書店で手に取りはしたものの
帯だけでは、まだまだ読んで癒される展開にはなってなさそうだったので
ぱら見もせずに(前作はぱら見でショックな所を読んじゃって、そのまま買って家で泣いてしまった)
棚に戻しちゃったんですよ
どなたか、感想プリーズ!
展開早いけどダラダラ続けるつもりはなさそうで逆に良かったよ>みをつくし
これが終わっても出世花を再開させるつもりらしいし綺麗に〆てもらった方が嬉しい
みをつくし
野江の弁当箱を寮で受け取る
↓
その弁当箱に黄身の味噌漬けを入れる(勿論持って帰ってくる)
↓
後日弁当作ってくれと弁当箱を源斉が持ってくる
流れが変なんだけど
何か読み落としてる?
みをつくし
新キャラの汚部屋の引っ越し魔さん、娘さんも出るのかな。
ちょっと期待している。
つる家再編の人事異動で下足番になったりうさんの呼び込みがいい。
本当になんでもできるスーパーばあさまだ。
975 :
815:2013/06/16(日) 21:13:10.58
サブキャラもちゃんとその後が描かれてるのが良いよな
房八って名前は覚えてなかったけど、暑苦しい、でこっちも思い出した
976 :
975:2013/06/16(日) 21:44:21.27
すまん、名前、思っきり誤爆った。
みをつくし、皆の成長や未来を感じられる一巻でした。
澪が強くなった。又二の想いを胸にしっかりと守っているのでしょう
ふきが、料理人の道を歩み始める。澪、又二と二人の師に導かれて
太一は、絵師に弟子入りかな? 引っ越し魔だが素晴らしい師を得られそうですね
>>973 もう一度読んでみるけど、該当箇所だけ見ると確かにおかしい。
夏天の虹でも、大工の親方の家を訪ねるところ(一陽来復/P219)で、
「味噌汁の匂いがしていた」とある。匂いがわからなくなっているはずなのに。
ケチをつけるわけじゃなくて、好きな小説だから綻びが気になる。
これで8冊目。あと何冊で完結なんだろう。
そういうのって編集さんみたいな人が探して指摘したりしないのかな。
980 :
975:2013/06/17(月) 20:10:14.96
自分は別に気にならなかった。一人称の小説なら客観的な事象が混じるのは
変だが、あくまで三人称だから、澪にはわからなくても、読者には味噌汁の
においがしてるのがわかるとおも。
汚部屋の絵師さんの絵サイズの材料なら何人前の「ありえねぇ」ができるのかなぁ
>>980 三人称は大きく分けて神視点と特定の人物視点があって
みをつくしは後者で澪視点だと思うから澪に分からない事を説明するのは本来不可のはず
神視点と人物視点が混じることは絶対禁止じゃないんじゃね?
視点がきりかわることも、よくあるよ。それがいいか悪いかは別にして。
源斉先生と澪がくっつくのかなー。
この二人も身分違いだけど大丈夫なんだろうか。
↑
乙でございます。
みをつくし料理帖は‥
第1シーズン終了って感じですね。
つる屋はふきちゃんと健坊が受け継ぐのかな?
澪にとって料理やもてなしの心得を教えてくれる師は一柳夫妻、
経済的なパトロンは摂津屋になるのかなぁ?
ふきの父親が料理人だってことを今更ながら思い出した
やっぱり小松原様が出てこないのは淋しい。