1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2012/04/26(木) 21:18:42.65
3 :
無名草子さん:2012/04/26(木) 21:19:52.07
4 :
無名草子さん:2012/04/26(木) 21:20:45.21
5 :
無名草子さん:2012/04/26(木) 21:22:10.73
6 :
無名草子さん:2012/04/26(木) 21:22:57.34
新書大賞2011
1位 宇宙は何でできているのか 村山 斉 幻冬舎新書
2位 デフレの正体 藻谷浩介 角川oneテーマ21
3位 街場のメディア論 内田 樹 光文社新書
4位 競争と公平感 大竹文雄 中公新書
5位 伊藤博文 瀧井一博 中公新書
6位 葬式は、要らない 島田裕巳 幻冬舎新書
7位 希望難民ご一行様 古市 憲寿・本田 由紀 光文社新書
8位 田中角栄の昭和 保阪正康 朝日新書
9位 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 若宮健 祥伝社新書
10位 創られた「日本の心」神話 輪島裕介 光文社新書
新書大賞2010
1位 日本辺境論 内田 樹 新潮新書
2位 差別と日本人 野中広務、辛淑玉 角川oneテーマ21
3位 音楽の聴き方 岡田暁生 中公新書
4位 戦後世界経済史 猪木武徳 中公新書
5位 ノモンハン戦争 田中克彦 岩波新書
6位 しがみつかない生き方 香山リカ 幻冬舎新書
7位 ぼくらの頭脳の鍛え方 立花 隆、佐藤 優 文春新書
8位 世界は分けてもわからない 福岡伸一 講談社現代新書
9位 通勤電車でよむ詩集 小池昌代編著 生活人新書
10位 日本の難点 宮台真司 幻冬舎新書
7 :
無名草子さん:2012/04/26(木) 21:23:34.09
新書大賞2009
1位 ルポ 貧困大国アメリカ 堤 未果 岩波新書
2位 強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷秀樹 文春新書
できそこないの男たち 福岡伸一 光文社新書
電車の運転 宇田賢吉 中公新書
5位 白川静 松岡正剛 平凡社新書
6位 アダム・スミス 堂目卓生 中公新書
7位 4−2−3−1 杉山茂樹 光文社新書
8位 悩む力 姜尚中 集英社新書
不機嫌な職場 高橋克徳、河合太介、永田 稔、渡部 幹 講談社現代新書
閉塞経済 金子 勝 ちくま新書
新書大賞2008
1位 生物と無生物のあいだ 福岡伸一 講談社現代新書
2位 となりのクレーマー 関根眞一 中公新書ラクレ
3位 1997年―世界を変えた金融危機 竹森俊平 朝日新書
4位 小泉政権 内山 融 中公新書
国連の政治力学 北岡伸一 中公新書
財務3表一体理解法 國貞克則 朝日新書
日本の統治構造 飯尾 潤 中公新書
8位 サムライとヤクザ 氏家幹人 ちくま新書
満州事変から日中戦争へ 加藤陽子 岩波新書
10位 元老 西園寺公望 伊藤之雄 文春新書
8 :
無名草子さん:2012/04/27(金) 00:54:49.40
>>1乙 追加しときます↓
新書大賞2012
1位 ふしぎなキリスト教 橋爪 大三郎・大澤 真幸 講談社現代新書
2位 昭和天皇 古川隆久 中公新書
3位 TPP亡国論 中野剛志 集英社新書
4位 武器としての決断思考 瀧本 哲史 星海社新書
5位 女子校育ち 辛酸なめ子 ちくまプリマー新書
6位 キュレーションの時代 佐々木俊尚 ちくま新書
7位 原発のウソ 小出裕章 扶桑社新書
8位 伊藤Pのモヤモヤ仕事術 伊藤隆行 集英社新書
正しいパンツのたたみ方 南野忠晴 岩波ジュニア新書
10位 パリ五月革命 私論 西川長夫 平凡社新書
9 :
無名草子さん:2012/04/27(金) 00:56:36.55
960 名前:5月の新刊[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 20:21:49.63
■青春新書(1日ほか)
「イスラム」を見れば、3年後の世界がわかる! 佐々木良昭著
図説 地図とあらすじでわかる!古事記と日本の神々 吉田敦彦監修
いのちの作法 中野孝次著
ゴルフ「打たれ強さ」の秘密 岡本正善著
なぜあの人は他人を軽く扱うのか 鴨下一郎著
■ちくま新書(7日)
宮中からみる日本近代史 茶谷誠一著
ヒトは一二〇歳まで生きられる 寿命の分子生物学 杉本正信著
円のゆくえを問いなおす 実証的・歴史的にみた日本経済 片岡剛士著
暴走する地方自治 田村秀著
ヤクザに弁当売ったら犯罪か? 宮崎学著
■ちくまプリマー新書(7日)
宇宙就職案内 林公代著
環境負債─次世代にこれ以上ツケを回さないために 井田徹治著
■日経プレミアシリーズ(9日)
中国人エリートは日本人をこう見る 中島恵著
仕事の9割は世間話 高城幸司著
■角川oneテーマ21(10日)
女王、エリザベスの治世 先進国の王政記 小林章夫著
女の嗜み 木村孝著
■中公新書ラクレ(10日)
サッカー「海外組」の値打ち 小宮良之著
崖っぷち「自己啓発修行」突撃記 ビジネス書、ぜんぶ私が試します! 多田文明著
観光地「お宝遺産」散歩 上級者のための穴場ガイド 佐滝剛弘著
■角川SSC新書(10日)
知らないと恥をかく世界の大問題3 池上彰著
超訳・易経 竹村亞希子著
961 名前:5月の新刊[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 20:22:28.14
■洋泉社(11日)
つながりの仕事術 「コワーキング」を始めよう 佐谷恭、藤木穣著
定年からの鉄道ひとり旅 野田隆著
歴史発見!ロンドン案内 森正人著
NHKの歴史番組を斬る! 鈴木眞哉著
■朝日新書(11日)
モメない相続 長谷川裕雅著
危ない私立大学 残る私立大学 木村誠著
水曜日に「疲れた」とつぶやかない50の方法 西多昌規著
知識ゼロからの投資 山崎元著
■PHP新書(15日)
謎解き後白河法皇(仮) 小林泰三著
犬も猫もうつ病になるのか(仮) 加藤忠史著
老化は「糖化」が原因だった(仮) 山岸昌一著
■光文社新書(17日)
商店街はなぜ消えたのか?(仮) 新雅史著
人事こそ経営(仮) 八木洋介、金井壽宏著
切り札はインクジェット(仮) 山口修一、山路達也著
鉄道会社はミステリー(仮) 所澤秀樹著
東京スカイツリー論(仮) 中川大地著
■新潮新書(17日)
55歳からのフルマラソン 江上剛著
ハーバード白熱日本史教室 北川智子著
黄金の日本史 加藤廣著
自衛する老後 介護崩壊を防げるか 河内孝著
962 名前:5月の新刊[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 20:22:58.89
■集英社新書(17日)
北朝鮮で考えたこと テッサ・モーリス-スズキ著、田代泰子訳
武蔵と柳生新陰流 赤羽根龍夫、赤羽根大介著
池波正太郎 「自前」の思想 佐高信、田中優子著
GANTZなSF映画論 奥浩哉著
■ソフトバンク新書(17日)
なぜあの人は、中学英語でもネイティブと仕事ができるのか? マット・カーター著、伊東明監修
環境サミットで日本が語るべきこと 大賀敏子著
子供の才能を伸ばす父親の秘訣 百枝義雄著
老けたくないなら「AGE」を減らしなさい 牧田善二著
■サイエンス・アイ新書(17日)
みんなが知りたい現代科学の大発見・大発明50 大宮信光著
知っておきたい自然エネルギーの基礎知識 細川博昭著
東京スカイツリーの科学 平塚桂著
■講談社現代新書(18日)
冤罪と裁判 今村核著
独立国家のつくりかた 坂口恭平著
本音の沖縄問題 仲村清司著
■平凡社新書(18日)
イスラームの知恵 善悪判断実用集 水谷周著
イメージの力 港千尋著
ペーターのドイツ鉄道旅行案内 ライン川と七つの街道を旅する ペーター・エンダーライン著
緒方竹虎とCIA アメリカ公文書が語る保守政治家の実像 吉田則昭著
日本の7大商社 世界に類をみない最強のビジネスモデル 久保巌著
■PHPサイエンス・ワールド新書(18日)
ウンコさん、ありがとう(仮) 山田浩太著
毒の話(仮) 船山信次著
963 名前:5月の新刊[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 20:23:26.53
■PHPビジネス新書(18日)
1時間でわかる! ロジカルシンキング(仮) 小宮一慶著
疑う力(仮) 西成活裕著
財務諸表「バランス」理解法(仮) 梅田泰宏著
仕事ができる人のマイナス思考術(仮) 金児昭著
■文春新書(21日)
「親と子」年表ではじめる老後のつくり方 水木楊著
ビジネスパーソンのための企業法務の教科書 西村あさひ法律事務所著
独裁者プーチン 名越健郎著
日本の自殺 グループ一九八四年著
力なき正義は無力である 少林寺拳法開祖・宗道臣70の言葉 宗由貴監修、鈴木義孝構成
■岩波新書(22日)
論語入門 井波律子著
グリーン経済最前線 井田徹治、末吉竹二郎著
特高警察 荻野富士夫著
カラー版 北斎 大久保純一著
■岩波ジュニア新書(22日)
人類の歴史を変えた8つのできごと II 民主主義・報道機関・産業革命・原子爆弾編 眞淳平著
さわっておどろく! 点字・点図がひらく世界 広瀬浩二郎、嶺重慎著
■講談社ブルーバックス(22日)
分散型エネルギー入門 伊藤義康著
呼吸の極意 永田晟著
連分数のふしぎ 木村俊一著
■講談社+α新書(22日)
幸運と不運には法則がある 宮永博史著
軸のある人、ブレる人―日本はなぜ「上」から劣化するか 山崎武也著
自分の好きな物だけ食べれば病気は治る・防げる 石原結實著
964 名前:5月の新刊[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 20:24:37.34
■中公新書(25日)
桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義 千葉功著
人種とスポーツ 黒人は本当に「速く」「強い」のか 川島浩平著
精神分析の名著 フロイトから土居健郎まで 立木康介編
魏志倭人伝の謎を解く 三国志で見る邪馬台国 渡邉義浩著
■星海社新書(25日)
オカルトの教養 原田実著
自分でやった方が早い病 小倉広著
■白水社文庫クセジュ(5月下旬)
オートクチュール パリ・モードの歴史 フランソワ=マリー・グロー著、中川行ほか訳
■ベスト新書(8日)
女系天皇の系譜(仮) 高森明勅著
大阪維新で日本は変わる!? 福岡政行著
日本人の9割は砂糖中毒だ!(仮) 白澤卓二著
■双葉新書(8日)
監督の資質・参謀の条件(仮) 橋上秀樹著
事実、日本はアメリカの属国である(仮) 田母神俊雄著
平家物語・公達たちの詩(仮) 西村誠著
■NHK出版(10日)
「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者 関川夏央著
外尾悦郎、ガウディに挑む 解き明かされる 「生誕の門」の謎 星野真澄著
■洋泉社(11日)
永遠の吉本隆明 増補版 橋爪大三郎著
■じっぴコンパクト新書(上・中・下旬)
知れば知るほど面白い朝鮮国王 宿命の系譜 康熙奉著
おとなが学び直す 物理でわかる身のまわりの疑問 川村康文著
うまく・早く・きれいに問題を解く 数学再入門 京極一樹著
■中公新書(25日)
英文法の魅力 日本人の知っておきたい105のコツ 里中哲彦著
新書で大学の教養科目をモノにする 政治学 ってどう?
15 :
無名草子さん:2012/04/27(金) 09:03:37.50
>>14 早稲田セミナーから出てた試験対策用のの改訂版だよね〜
16 :
無名草子さん:2012/04/27(金) 13:38:09.67
>>8 追加
11位 日中国交正常化 服部龍二 (中公新書)
12位 暴力団 溝口敦 (新潮新書)
ラーメンと愛国 速水健朗 (講談社現代新書)
14位 上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 上野千鶴子・古市憲寿 (光文社新書)
15位 日本のデザイン 原研哉 (岩波新書)
16位 官僚の責任 古賀茂明 (PHP新書)
「事務ミス」をナメるな! 中田亨 (光文社新書)
本へのとびら 宮崎駿 (岩波新書)
19位 人事部は見ている。 楠木新 (日経プレミア)
日本人の誇り 藤原正彦 (文春新書)
日本の大転換 中沢新一 (集英社新書)
17 :
無名草子さん:2012/04/27(金) 20:22:46.42
乙、です
国連関連の新書を探してます
今、国連下での安全保障の限界や大国などの暴走を止めることに興味があります
そして現在、岩波のアメリカと国連という新書を読んでいます
次に読むのにオススメな新書を教えてください
できれば、アメリカ関連でお願いします
19 :
無名草子さん:2012/04/30(月) 05:15:52.75
色摩力夫『国際連合という神話』PHP新書
国際連合が正義の実現の手段でなく大国の利害衝突の場である(でしかありえない)ことを
本質論的(そもそも論的)に説いた書
>>18 北岡伸一『国連の政治力学』(中公新書)
新書に拘らないなら、古森義久『国連幻想』
小室直樹/色摩力夫『国民のための戦争と平和の法』
なども面白い
西村繁樹「防衛戦略とは何か」(PHP)
面白かったよ、ただ2012年の現在における日本の戦略的状況の詳しい解説が欲しかったかな
あと作中の70-80年代の戦略の解説には作者の上司で師匠だった岡崎久彦の「戦略的思考とは何か」(中公新書)があるな
23 :
無名草子さん:2012/05/11(金) 03:55:42.76
最近の若者は関心のはばが広すぎて、つかみどころがない。
一方で、中年男女の関心は狭いのでわかりやすい。
中年大所はとにかく「カネとセックス」、このふたつに、興味が集中している。
仕事での出世もあきらめ、自分と恋愛する人も現れない現状を思い知り、
一発逆転とか、熟女ブームとか、そういうものに希望を見出す。
実際は起きていない熟女ブームだが、中年女性たちの支持によって
起きていることになっているし、カネの話に関しては、これはもう説明の必要なし。
24 :
無名草子さん:2012/05/12(土) 02:01:26.30
ということが書いてある三流の新書が最近出ましたね
中年が自己紹介する本?
お前らもいずれ中年になるんだよ
読んでおいて損はないぞ
27 :
無名草子さん:2012/05/12(土) 19:37:33.07
歳より嫌うな行く道だ、ということだ。
歳をどう取っていくべきなのかはいつの時代も若者の課題だな。
前スレで誰かがすすめてた、角川新書の矢内原忠雄『キリスト教入門』が
中公文庫に入ったな。
50年前の本が今頃文庫化なんて・・・編集者、このスレ見てたのかねえ。
セクハラ大王に天誅を下さねばという使命感もあろうよ
単に『ふしぎなキリスト教』が売れたから便乗しようとしただけだろ
31 :
無名草子さん:2012/05/16(水) 21:32:10.74
何で最近こんなに論語ものばっか出るの?
32 :
無名草子さん:2012/05/17(木) 03:33:58.36
そりゃ、東アジア構想が儒教文化圏と重なっているとか、
「修身」の復活とか、きな臭い動きと連動しているからでしょ
34 :
無名草子さん:2012/05/18(金) 05:23:02.78
重力とは何か (幻冬舎新書)
大栗 博司
ついに世界最高の物理学者の一人大栗さんの新書が出るね
宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) 村山 斉で味を占めたのか
物理学関係のすごい本が幻灯者から出る時代になるとは
36 :
無名草子さん:2012/05/19(土) 21:42:25.30
茶谷誠一氏の『宮中からみる日本近代史』(ちくま新書)を読了。
あとがきで著者も述べているように、若干、吉川の歴史文化ライブラリー
とかぶるところはあるものの、最近の研究もカバーしていて興味深かった。
あと、今月は、荻野富士夫氏の『特高警察』(岩波新書)と千葉功氏の
『桂太郎』を要チェック。
荻野氏は、以前に出した『思想検事』とどう違いを出してくるのかをみてみたいし、
千葉氏は、桂太郎の書簡の編集に携わっていたから、従来の桂太郎像とは
異なる一面を照会してくれることを期待。
今最もタイムリーな新書「”人権侵害救済法”で人権がなくなる日」宝島社新書を買ってきた。
こえぇぇぇぇ
38 :
無名草子さん:2012/05/25(金) 16:17:01.86
新書なら姉妹スレがあるのでいいんですが、
新書含め分野ごとにおすすめの本を箇条書きで紹介してるサイトってないですかね?
39 :
無名草子さん:2012/05/25(金) 23:14:55.50
>>38 信用出来る人のブックガイド買った方がいんじゃないの
40 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:50:42.73
■扶桑社(5月末)
コンプライアンスが日本を潰す 藤井聡著
2014年、中国は崩壊する 宇田川敬介著
人間関係は浅くていい。 おちまさと著
仕事では「3」を使え 流音弥著
年を重ねるのが楽しくなる! [スマートエイジング]という生き方 川島隆太、村田裕之著
■幻冬舎(5月末)
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る 大栗博司著
21世紀の落語入門 小谷野敦著
職業としてのAV女優 中村淳彦著
ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 岸恵美子著
人生を半分あきらめて生きる 諸富祥彦著
トヨタ生産方式でドラッカーの『マネジメント』を読み解く 岩月伸郎著
■じっぴコンパクト新書(6月上旬、中旬)
韓非子に学ぶ 童門冬二著
知れば知るほど面白い ツタンカーメンと古代エジプト王朝 近藤二郎著
■小学館(1日)
『モナ・リザ』に並んだ少年 茂木健一郎著
英国王7人が名画に秘めた物語 ライト裕子著
セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱 坂爪真吾著
奇跡の新素材 プロテオグリカン 弘前大学プロテオグリカンネット監修、鹿熊勤編著
京大・東田式 英語力向上パズル 東田大志著
倫敦から来たスポーツの伝道師 高橋孝蔵著
41 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:51:25.42
■青春新書(1日)
一週間はなぜ、7日になったのか 柳谷晃著
新島八重の維新 安藤優一郎著
図解でわかる iPS細胞のすべて 金子隆一、新海裕美子著
図説 地図とあらすじでわかる!日本書紀と古代天皇 瀧音能之監修
■祥伝社(2日)
一気に通読できる完訳「論語」 佐久協著
<ヴィジュアル版>江戸の神社・お寺を歩く[城東編] 黒田涼著
源氏と平家の誕生 関裕二著
経営者の大罪―なぜ日本経済が活性化しないのか 和田秀樹著
日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか? 齋藤孝著
■ちくま新書(5日)
通貨を考える 中北徹著
科学哲学講義 森田邦久著
FCバルセロナ 西部謙司著
東電国有化の罠 町田徹著
■ちくまプリマー新書(5日)
金融がやっていること 永野良佑著
■洋泉社(7日)
一日乗車券で出かける東京バス散歩 加藤佳一著
あなたの知らない愛知県の歴史 山本博文監修
新版 日本中世に何が起きたか 網野善彦著
新版 歴史の中で語られてこなかったこと 網野善彦、宮田登著
■中公新書ラクレ(8日)
ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との百日戦争 サンドラ・ヘフェリン著
生徒たちには言えないこと 教師の矜持とは何か? 諏訪哲二著
42 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:52:20.03
■宝島社(8日)
アイドル帝国ジャニーズ 50年の光芒 小菅宏著
暴力団と企業 須田慎一郎著
図解でわかる!「ツキをもってる」人になる方法 桜井章一著
40代からステーキはレアで食べなさい 伊達友美著
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
防衛駐在官という仕事 38度線の軍事インテリジェンス(仮) 福山隆著
うつ病になっても会社は辞めるな(仮) 備瀬哲弘著
■角川oneテーマ21(9日)
アウンサンスーチー ビルマ軍事政権との戦い 田辺寿夫、根本敬著
お化け屋敷になぜ人は並ぶのか 「恐怖」で集客するビジネスの企画発想 五味弘文著
日本に自衛隊が必要な理由 北澤俊美著
歴代首相の経済政策 全データ 増補版 草野厚著
■日経プレミアシリーズ(9日)
日本銀行 デフレの番人 岩田規久男著
リスク、不確実性、そして想定外 植村修一著
消費税が日本を救う 熊谷亮丸著
■NHK出版(11日)
驚きの英国史 コリン・ジョイス著、森田浩之訳
失われた30年 逆転への最後の提言 金子勝、神野直彦著
赤ちゃんはなぜ父親に似るのか 育児のサイエンス 竹内薫著
■アスキー(11日)
ソーシャルインフルエンス 戦略PR×ソーシャルメディアの設計図 本田哲也、池田紀行著
つなげる広告 共感、ソーシャル、ゲームで築く顧客との新しい関係性 京井良彦著
海底資源大国ニッポン 平朝彦、辻喜弘ほか監修
定年までにいくらあれば生きていけるか 井戸美枝、中野晴啓著
43 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:52:50.47
■朝日新書(13日)
宮本式・ワンランク上のサッカー観戦術 宮本恒靖著
蕎麦屋の常識・非常識 片山虎之助著
金正恩が消える日 重村智計著
長生きしたい人は「鏡」を見なさい 南雲吉則著
■光文社新書(15日)
ルネサンス美術案内(仮) 池上英洋著
孫正義 危機克服の極意(仮) ソフトバンクアカデミア特別講義著
頭のよさは「感覚」にある(仮) 本田真美著
1日15分坐禅(仮) ネルケ無方著
45歳からの懐妊トレーニング(仮) ヒキタクニオ著
■集英社新書(15日)
〈ヴィジュアル版〉 ロスト・モダン・トウキョウ 生田誠著
イギリスの不思議と謎 金谷展雄著
オリンピックと商業主義 小川勝著
続・悩む力 姜尚中著
■平凡社新書(15日)
ウィリアム・モリスのマルクス主義 アーツ&クラフツ運動の源流 大内秀明著
イスラエルとは何か ヤコヴ・M.ラブキン著、菅野賢治訳
シリア アサド政権の40年史 国枝昌樹著
ジュゴンと海 海の暮らし、人とのかかわり 池田和子著
■新潮新書(15日)
財務省 榊原英資著
「新型うつ病」のデタラメ 中嶋聡著
「地球のからくり」に挑む 大河内直彦著
オーディション社会 韓国 佐藤大介著
44 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:53:19.48
■PHP新書(15日)
コメントは用意するな!(仮) おちまさと著
ほんとうは危ない日本(仮) 田母神俊雄著
使える!『孫子の兵法』(仮) 齋藤孝著
数と日本人(仮) 飯倉晴武著
■講談社現代新書(17日)
古代オリエントの宗教 青木健著
最高に贅沢なクラシックの旅 許光俊著
一生モノの英文法 澤井康佑著
自己愛な人たち 春日武彦著
■PHPビジネス新書(18日)
孫正義のエネルギー革命(仮) 孫正義自然エネルギー推進研究会著
「勝ち組企業」の人事・労務管理(仮) 下田直人著
30代を主役にする経済学(仮) 冨山和彦著
MBA的「数学」思考力(仮) 斎藤広達著
■岩波新書(20日)
マルティン・ルター ことばに生きた改革者 徳善義和著
欧州のエネルギーシフト 脇阪紀行著
現代中国の政治 「開発独裁」とそのゆくえ 唐亮著
心の病 回復への道 野中猛著
地下水は語る 見えない資源の危機 守田優著
■岩波ジュニア新書(20日)
グローバリゼーションの中の江戸〈知の航海〉シリーズ 田中優子著
しあわせに働ける社会へ 竹信三恵子著
恐竜時代(1) 起源から巨大化へ 小林快次著
星のかけらを採りにいく 宇宙塵と小惑星探査 矢野創著
日本人は植物をどう利用してきたか 中西弘樹著
45 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:54:27.00
■講談社ブルーバックス(20日)
「判断力」を強くする 藤沢晃治著
現代素粒子物語 中嶋彰著、KEK(高エネルギー加速器研究機構)協力
地球外生命 9の論点 立花隆、佐藤勝彦ほか著
分子シャペロンとはなにか 水島徹著
■サイエンス・アイ新書(20日)
ユーロファイター タイフーンの実力に迫る 欧州最新鋭戦闘機の秘密を解き明かす 青木謙知著7
現代科学の大発見・大発明50 なぜその発明・発見はノーベル賞につながったのか? 大宮信光著
東京スカイツリーの科学 世界一高い自立式電波塔を建てる技術 平塚桂著
気象観察ハンドブック (サイエンス・アイ ピクチャー・ブック) 武田康男著
毒草・薬草事典 船山信次著
■ソフトバンク新書(20日)
東京レスタウロ 民岡順朗著
より速く、より遠くへ! ロードバイク完全レッスン 西加南子著
もう一人の三菱創業者、岩崎弥之助 河合敦著
できる社員になりきる技術 菊原智明著
■講談社+α新書(20日)
20歳若く見える頭髪アンチ・エイジング 板羽忠徳著
カウンターの中から見えた「出世酒」の法則 古澤孝之著
自分のことをしゃべりすぎる若者たち 杉浦由美子著
■文春新書(20日)
チャーチルとEU 前田洋平著
政治の修羅場 鈴木宗男著
夫に読ませたくない相続の教科書 板倉京著
こんなに危ないフェイスブック 守屋英一著
46 :
6月の新刊:2012/05/29(火) 20:54:57.03
■中公新書(25日)
治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか 中澤俊輔著
ブルーノ・タウト 日本美を再発見した建築家 田中辰明著
飛鳥の木簡 古代史の新たな解明 市大樹著
カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇 竹内正浩著
イギリス帝国の歴史 秋田茂著
■星海社新書(25日)
武器としての交渉思考 瀧本哲史著
「10年後の自分」を考える技術(仮) 西村行功著
■メディアファクトリー新書(29日)
カブトムシとクワガタの最新科学 本郷儀人著
女整体師が教える 快感のスイッチ 朱美著
プロセスにこそ価値がある 村山昇著
48 :
無名草子さん:2012/05/29(火) 21:52:59.48
いつもありがとう!
49 :
無名草子さん:2012/05/29(火) 22:55:50.84
来月もなんか小粒だな
>>40-46 乙です
■ちくま新書(5日)
通貨を考える 中北徹著
■中公新書(25日)
治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか 中澤俊輔著
イギリス帝国の歴史 秋田茂著
いったいいままで何冊書いてるんだな人々
『モナ・リザ』に並んだ少年 茂木健一郎著
経営者の大罪―なぜ日本経済が活性化しないのか 和田秀樹著
日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか? 齋藤孝著
日本銀行 デフレの番人 岩田規久男著
赤ちゃんはなぜ父親に似るのか 育児のサイエンス 竹内薫著
使える!『孫子の兵法』(仮) 齋藤孝著
このトンでも朝鮮教授が復活も興味深い
金正恩が消える日 重村智計著
重村って読んだことないけど、トンデモさんなの?
替え玉説とかいろいろ言ってたような
重村は替え玉説をまだ撤回していない。
ちなみに5月既刊の宝島新書。内容はとりあえず置いとくとしてもw、タイムリーなラインナップだ。
昔の別冊宝島を思い出す。
ディズニー式 サービスの教え 著者:小松田 勝
“人権侵害救済法”で人権がなくなる日 著者:別冊宝島編集部 編
世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている 著者:真田幸光
本当にワルイのは警察 著者:寺澤 有
「復興増税」亡国論 著者:田中秀臣・上念 司
パソコンは買ったときからムダだらけ 著者:湯浅顕人
古事記 神々と神社 著者:日本歴史探検の会
ニュースに騙されるな 著者:椎名健次郎
世界で広がる脱原発 著者:別冊宝島編集部 編
恐慌の歴史 著者:浜矩子
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
防衛駐在官という仕事 38度線の軍事インテリジェンス(仮) 福山隆著
■NHK出版(11日)
驚きの英国史 コリン・ジョイス著、森田浩之訳
■平凡社新書(15日)
シリア アサド政権の40年史 国枝昌樹著
■中公新書(25日)
治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか 中澤俊輔著
イギリス帝国の歴史 秋田茂著
このあたり
57 :
無名草子さん:2012/05/30(水) 15:40:30.91
モリスとマルクス主義って読んでみたいけど、この著者は大内兵衛の息子?
58 :
無名草子さん:2012/05/30(水) 23:43:28.90
俺は
唐亮 現代中国の政治
鈴木宗男 政治の修羅場
です。
おまえらのチラ裏メモなんていらねぇんだよ と言う奴が出てこなくてよかった〜
でも、来月はまともな本が少ないな
61 :
無名草子さん:2012/05/31(木) 12:19:41.73
来月は不作厨は毎度のことだな
不作で読むものないわ〜とかは過去に出た名著・良書を全部読みつくしてから言ってほしい
不作だけど読むものないとまでは言ってない
今の若い者は厨と同じようなもんw
昭和生まれだが明らかに厨は爺
「お前らの読みたいリストはいらん」レスと
「来月は不作」レスは
本当に情報価値のないチラ裏
来月は豊作
岩波の特攻警察は買ってよかった
勉強になった。
カミカゼ・ポリス・・・?
80年代に石原軍団がやってた刑事ドラマ
特攻野郎aチーム?
>>68 「特高警察」の姉妹編「思想検事」もあるよ。
出版社名が分からんのだけど、書店の新書コーナーでやたら目につくピンク色のカバーのアレ。
アレって売れてるんだろうかね・・・
どの本のタイトル見ても、いかにもDQN層(?)にしかウケそうにないタイトルの新書しかない感じだけど
ハイハイ頭いい子には関係ないでちゅね〜
お薬多めに出しておきまちゅね〜
76 :
無名草子さん:2012/06/03(日) 22:07:30.85
薄いくせに900円台のフォレスト出版のやつだろ
苫米地英人 本田建 石井 裕之 の名前に
ピンときたら読めばと言う感じ
ビジネス書のレジュメみたいなもん
セミナーに向かわせる撒き餌だな
77 :
無名草子さん:2012/06/03(日) 23:01:57.39
>>76 ネットワークビジネスっぽいけどそうでもないの?
なんというかゆーたら何だけどあまり知的ではないよね
編集者とかの学力どうなの?
商売なんだから売れるものを出すだけだろ。
そりゃ岩波の編集者は知的だろうけどさ。
伝統と看板がなきゃ殿様商売はできないわけで。
80 :
無名草子さん:2012/06/04(月) 00:44:45.36
岩波の編集者なんて全然知的じゃねーよ。
戦後民主主義リベラルイデオロギーの枠組みの中でしか物が考えられないんだから。
81 :
無名草子さん:2012/06/04(月) 00:50:53.77
82 :
無名草子さん:2012/06/04(月) 00:51:26.11
そいつが好きな本を買って読めばいいだけの話だ。
83 :
無名草子さん:2012/06/04(月) 01:34:25.49
読む前に「好きな本」ってどうしてわかるの?
84 :
無名草子さん:2012/06/04(月) 01:35:45.41
85 :
無名草子さん:2012/06/04(月) 05:42:59.64
恐慌の歴史 著者:浜矩子:宝島新書
このおばさん、出すたびに新書レーベルのステイタスが低くなっていく
ついに、宝島新書か……顔がキモイからかなあ
売れっ子になりたくてギラギラしている顔だもんなあ
円のゆくえを問いなおす 片岡剛士
金が通貨になる 谷口智彦
今買う経済書ならこれだろ。
>>85 出し過ぎて、薄味すぎ
年1冊以下にしよう
これだと養老、茂木健一郎、勝間と同じでそのうち誰も相手にしなくなる
88 :
無名草子さん:2012/06/05(火) 03:49:19.47
>>87 単に売れればいいというそもそも勘違い依頼を
「世の中は私を必要としている」とか思っちゃうんでしょうねえ
大栗 博司 重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)
早くもベストセラーになってるなあ
>>89 今読み中。自分の言葉で書いておられる印象。わかりやすい。
92 :
無名草子さん:2012/06/05(火) 16:10:26.25
>>86 円のゆくえを問いなおす 片岡剛士
これは良書。かなりの密度で詰め込んだ感じだが、今読むにはぴったりだな。
ステマ多いぞ
>>92 どうせ国内経済壊滅するまでは円高続くんだから、そんなの読んだらストレスたまるだけ。
>>88 嫉妬丸出しな感じだねw
世の中は浜よりも断然お前を必要としてないんだよ?
浜矩子を必要とする奴なんて日本に必要ない
浜矩子が好きな人がいたら名乗り出て欲しい 別に怒らないから
99 :
無名草子さん:2012/06/06(水) 03:59:41.00
端的に悪相だからな
なぜ浜矩子なんかでかい顔してのさばっているのかわからん。
このばばあはなにも分かっていない。
だいたい読者に対して道徳的なお説教を始めるエコノミストは無視してよし
103 :
無名草子さん:2012/06/07(木) 05:22:21.17
>>101 でかい顔してのさばっているんじゃなく、端的に「顔」が醜くでかいのだ
しつこいな
命令が来て、それに合わせて理論構成をするのが工作員のお仕事
>>95 浜を必要としてるのがどういう勢力かが知りたい
吉本新喜劇じゃ大物なんだぞ
ごめんくさい関係ないから
110 :
無名草子さん:2012/06/07(木) 21:16:21.94
>>104 しつこいのがおもしろいんじゃん
おまえ、2ちゃんねるのルール知らないな
自分には甘くて他人には厳しい口だけの奴らが多いなこのスレ
>>111 その究極ともいえる連中が支配してる国だし
113 :
無名草子さん:2012/06/07(木) 22:15:02.94
>>112 アイツらはただのばか
政権交代前は本気で国を救えると思っていたらしい
ただし、小沢だけは民主党の能力のなさをちゃんと見抜いてたらしいがw
>>113 実際に、福田政権時に大連立やろうとしてたじゃん
浜の新作が恐慌論だっけ。恐慌論ってマル経だろ。
116 :
無名草子さん:2012/06/07(木) 22:39:36.38
あの時連立して民主党から副大臣で何人か入ってればもう少しましになったかも…
いやそれはないかなぁ
結局国民が一番あほだからな
今度の期待の星は維新の会だもんなぁ
矩ピーファンクラブで盛り上げっていますね
民主党バナはスレ違い
>>115 浜は経済学どころか円高、円安もインフレデフレも理解できてない
>>122 冬に円安進んでた頃は一切メディアに出てこなかったよなこのBBA
浜姐さん人気だな
池上さんの、知らないとまずい世界の〜シリーズって1巻は売れてたけど2巻は売れてないのかなって思ってたけど
普通に3巻が発売されたから、2巻も俺の知らないだけでそこそこ売れてたんだろうか
127 :
無名草子さん:2012/06/10(日) 00:13:34.32
「原発移住」体験を自費出版
東京電力福島第1原発事故をきっかけに、東京都世田谷区から西日本の広島県呉市に家族で移住した編集者神原将さん(37)が体験をまとめた「原発引っ越し」を自費出版した。
ホームページ(HP)などで注文を受け付けている。
震災直後の緊迫した東京の様子、放射線におびえて外出を控えるなど異常な生活を強いられたこと。
過剰反応ではと迷いながらも家族の安全を考え、呉市に移ったことなどを率直につづった。
原発事故や引っ越しについての友人とのやりとりや、短文投稿サイト「ツイッター」やメモを基にまとめた。
しかし「東京のイメージダウンにつながる」と出版社からは断られ、自費で発売した。
1300円。初版300冊は完売したため増刷する。
東北や関東地方から他地域に移った人に「放射能汚染や地震の影響」などのアンケートも実施し、結果を本にするという。
神原さんは「震災後の東京の現実を知ってほしい。移住に迷っている人を勇気づけられたら」と話す。
128 :
無名草子さん:2012/06/12(火) 02:54:54.78
日本民俗学関連で、おすすめの新書ないですか。
129 :
無名草子さん:2012/06/12(火) 03:16:56.18
>>126 2巻より今度の3巻の方が内容がいい
2巻は惰性っぽかった
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)
大栗 博司
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 36位
1位 ─ 本 > 科学・テクノロジー > 物理学 > 一般
2位 ─ 本 > 新書 > 幻冬舎新書
宇宙ものは正直あきた
理解できないってのもあるが
「宇宙は何でできているのか」の著者の村山斉氏が、「面白い。やられた。最後の仕掛けには、
まんまとハメられた。大栗さんは現代のアインシュタインだ」との評が新聞に出たのがでかいか
宇宙をちゃんと理解しようと思ったら、古典力学から勉強しなきゃならんからな。
物理は何だかんだ言って数式で理解しないとわからない。
数式が最も携帯に便利なコンパクトイメージ。
ことあるたびに何度も呼び出して心の中に定着させないと、
腹の底からわかったようにならない。
通用するのは太陽系のスケールまでだな
だから文系のほとんどは基礎の基礎がわかってないってこと
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 20位
1位 ─ 本 > 科学・テクノロジー > 物理学 > 一般
1位 ─ 本 > 新書 > 幻冬舎新書
本(新書)のベストセラー1位 重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)(大栗博司
数式無しではちゃんと理解できないからこそ、
数式無しの解説本が次々と出る
相対論や超弦理論の数式なんて、数学科の優秀な奴がやっと追えるレベルだろ。
太陽系レベルの古典力学だってかなり難しい。
東大出版会の「天体と軌道の力学」とか覗いてみ。
理系1、2年でやる線型代数、微積、力学ぐらいの知識じゃ、まったく読めないから。
>>142 理系1,2年というのは高校1,2年という意味だよね? 大学1,2年じゃなくて。
理系だってピンからキリまでいるのはわかってるんだから、
いちいち俺様は優秀な理系だぞアピールしなくていいから。
てゆうか、尼のレビューでは「大学程度の数学力がある方」に「格好のテキスト」とある。
「著者は初等微積分、線形代数及び微分方程式の知識を要求するが、理工系大学の物理学及び解析学を一度目にした方でないと難しいと思われる」
これは大学1,2年でやるもの。
>>142がいっとるのと違う。
だからさぁ、今時のヘタレFランク理系は数学オバサンの「すくわかる」シリーズとかやってるレベルなんだよw
浜矩子がVOICEでユーロについて誰もが分かっていることを偉そうに書いていた。
本当にどうでもいいことばかり書くな。
矩ピーは池上彰の後釜になりたいんだよ
矩ピーは日銀審議委員狙ってるんじゃないの?
『物理数学の直観的方法』(ブルーバックス)ってFラン理系向けかと思ったら、
帯に東大・京大でベストセラーって書いてあるのな。
あれは歴史に残る名著らしいね
>>152 その本は1980年代の後半に単行本として出たんだけど
その時も東大で激しく売れたらしい。
で、おまえらはFラン学生より上なの?下なの?
G
H
>>155 > で、おまえらはFラン学生より上なの?下なの?
ばか?
新潮45で茂木健一郎が連載しているが、自分の頭で何も考えず流行に流されている
のだけなのが丸分かり。ここまで酷い人間も珍しい。
>>161 茂木は自分の内的な美学がまったくない
「これはこうだから素晴らしいんですよ」と言ったらほいほいついてくる
茂木さんって理系エリートからの落ちこぼれ(かっこ良く言えばドロップアウトw)だけど、
人文系の才能も全くないよね。感性がものすごく単純。
アスペとか安易に言ったらいかんけど、明らかになんか人間性に欠落があるわ。
あれをありがたがって読む人がいるのも謎だが。
>>163 > あれをありがたがって読む人がいるのも謎だが。
謎でもなんでもないけどな。
君はアスペ気味だね。人の心がわかってないよ。
>>164 ぐぬぬ…
養老孟司や内田樹を読む人の気持はまだわかるんだがなぁ…自分も一時期読んだから。
茂木の本を喜んで読む奴の気持ちはわからん。
茂木は養老とかと違って文章にレトリックや工夫がないから薄っぺらさがむき出しじゃん。
読む奴はありがたがってて当たり前じゃないか
ありがたみも感じないのに読む奴の方が変だよ
ごめん、俺、最初から悪口言おうと思って読むこと多いわ
変だからといって存在していけないということはないさ
存在してはいけないのは俺だけでいい…
170 :
無名草子さん:2012/06/22(金) 02:12:19.05
>>161 悪いけど、新潮45読む時点で君は終わってるような…
茂木は、始まってもいなかったのを始まらせた出版社がバカ
始まる前に終わってるのは俺だけでいい…
172 :
無名草子さん:2012/06/22(金) 13:16:14.08
「原発移住」体験を自費出版
東京電力福島第1原発事故をきっかけに、東京都世田谷区から西日本の広島県呉市に家族で移住した編集者神原将さん(37)が体験をまとめた「原発引っ越し」を自費出版した。
ホームページ(HP)などで注文を受け付けている。
震災直後の緊迫した東京の様子、放射線におびえて外出を控えるなど異常な生活を強いられたこと。
過剰反応ではと迷いながらも家族の安全を考え、呉市に移ったことなどを率直につづった。
原発事故や引っ越しについての友人とのやりとりや、短文投稿サイト「ツイッター」やメモを基にまとめた。
しかし「東京のイメージダウンにつながる」と出版社からは断られ、自費で発売した。
1300円。初版300冊は完売したため増刷する。
東北や関東地方から他地域に移った人に「放射能汚染や地震の影響」などのアンケートも実施し、結果を本にするという。
神原さんは「震災後の東京の現実を知ってほしい。移住に迷っている人を勇気づけられたら」と話す。
173 :
無名草子さん:2012/06/22(金) 15:41:35.22
『物理数学の直観的方法』は20年前、まだ単行本だった頃を読んで衝撃受けた。
研究者なら直観イメージ持ってるだろうけど、それを活用して論文書いてなんぼ。
ちゃんと説明しようとすると新しい説明方法を編み出す必要があるんだけど、
わざわざその労を取ってくれたのがこの著者。
>>173 その本しらへんかった
本屋でさがしてみよう
ブルーバックスか
...と無事に新書の話題に戻ったのでありました。
めでたし、めでたし。
>>173 俺も20年前に単行本で買ったクチ。
俺は研究者ではなくて、物理好きな文系学生だったけど。
単行本は売ってしまった。ブルーバックスで買いなおそうと思う。
研究者にワラタ
あれは落ちこぼれ学生が読む本だぞ
数学に興味ないとどう画期的なのかピンと来ない
このスレって他人をバカにする奴が多いよね
>>179 多分1人だけ妙ににひがみっぽいやつがいるだけ
落ちこぼれをバカにしてるのではなく、
落ちこぼれという現実から逃避して「研究者」とか寝言ほざいてるアホをバカにしてるわけだから、
全然OK
なにがOKなのかさっぱりわからん…誰か解説頼む
最近こういうひがみっぽい人の文章読むと
自動的に池田信夫の顔がイメージされるようになった
ノビーは最近橋下のこと論破したから悪く言わないでやってくれ
言われてみれば
>>173はコンプむき出しでみっともないな。
マジレスすると石村園子とかマセマとかの方がレベルは高い。
まぁスレチなんでこの辺で…
>>183 アスペ?
普遍的な人間心理だと思うけど?
どこの世界でもコンプ剥き出しは馬鹿にされる
だからってここでストレス発散するのは勘弁してほしいね
無残なレッテルの数々… (´・ω・`)
落ちこぼれ学生が読む本、落ちこぼれという現実から逃避して「研究者」とか寝言ほざいてるアホ、コンプむき出しでみっともない、レベルは高い、アスペ
194 :
無名草子さん:2012/06/23(土) 01:50:48.00
リアルで差別できないからって、ここでやるのは姑息だな
Fラン私大は差別がおこるほど共同体意識ないよ
そもそも読書に大学名関係ねーだろw
誰にでも門戸が開かれている極めて平等な領域だ。バカか?
学歴板行けば?読書に学歴関係ないので… (´・ω・`)
ここで「アホ大学のバカ学生」につなげるか
何もない所で無理矢理文章を書く方法
まず極点を決め、その対極点を浮上させ、両者の関係性や導かれる結論をウダウダと書き連ねる。
中間を一切認めないのがコツ。
この板というか2chの嵐の特徴ww
ほんまおまえら飽きへんな
>>202 お前荒しだな。少しは中身のあることをお願いしますね。
屁したら中身ちょっと出た
さよか
中公新書の今月に新刊出てるのに治安維持法だけ本屋にない。なんで?
>>206 こういう事情だそうだ。
中公新書@chukoshinsho
申し訳ありません。
註記に編集上のミスがあり、
訂正紙を挟み込む作業の関係で
店着が遅れております。
お詫びいたします
竹内正浩@takeuchmasahiro
6月発売の中公新書5点のうち、
『治安維持法』だけが1日遅れ。
訂正表投げ込みのためらしい
いすとわ〜る。 @histoire1931
部活帰り本屋に立ち寄る。中澤俊輔『治安維持法ーなぜ政党政治は「悪法」を生んだか』(中公新書)だけな〜い(;´д`)が〜ん。今日の楽しみの1つだったのだが orz 10:50pm 金曜 6月 22 twiccaから
中公新書 @chukoshinsho 2日 @histoire1931 先ほどツイートしました事情で店着が遅れております。 今しばらくお待ちください。力作です
いすとわ〜る。 @histoire1931 2日 @chukoshinsho 了解です(^^;ご丁寧にありがとうございます。
>>208 中公新書 @chukoshinsho
中公新書6月刊が一部書店で並び始めたようです。
秋田茂著『イギリス帝国の歴 史』、市大樹著『飛鳥の木簡―古代史の新たな解明』、田中辰明著『ブルーノ・ タウト』、竹内正浩著『カラー版 地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇』、中 澤俊輔著『治安維持法』の5冊です。
4:53pm 金曜 6月 22 webから
公安の陰毛だー
中公新書 @chukoshinsho
申し訳ありません。註記に編集上のミスがあり、訂正紙を挟み込む作業の関係で 店着が遅れております。お詫びいたします RT @lion_sixteen: 書店に今月の中公 新書が入荷されてるのだが、『治安維持法』だけ無い。公安の陰謀だ。 6:56am 土曜 6月 23 Echofonから
武器としての交渉思考が楽しみ
214 :
無名草子さん:2012/06/26(火) 04:05:05.70
テレビで見て本買うのやめた人もいそうだなあの人
星海社、どうせなら「カッパブックス」の名前引き継げば良かったのに
>>213 ずいぶんやる気のないステマだな
2ちゃんだからって手抜きすんなw
中公新書治安維持法、訂正紙によると、
脚注の終わりのあたりの番号がズレてるって。
編集者にとっては最悪のタイミングで致命的ミスが見つかっちまったな。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
日本語出版用のTeXみたいのがあれば斯様なミスもありますまいに
てふはオワコン
中澤俊輔『治安維持法』の初版1刷の誤植
251ページ 註記
註31を削除します。
本文の註31の内容は註記の32をご覧ください。
以下、註番号が繰り上がります。
理系の英語論文でサイエンテイフィック・ワード使うでしょ。
あれTeXベース。
222 :
無名草子さん:2012/06/26(火) 22:30:14.53
誤植はともかく、博士論文が中公新書かぁ。
まぁ、博士論文が学者人生で最高の論文って人はけっこういるから、
これでもいいのかも…。
まだ、パラパラ読みだけど、読みやすい文体でよい。
人名に振り仮名があるのもゆとり世代によい。
共産党スパイ査問事件とかも書いてあるから、
日本共産党推薦書籍にはならないかも?
しんぶん赤旗の書評が楽しみだw
『思想検事』『特高警察』荻野富士夫と一緒に読むとより勉強になるyo。
>>222 >人名に振り仮名があるのもゆとり世代によい。
こういう言い方するやつって・・・
ほとんど本を読まない人なんだろう。ほっといてやれよ。
>>224みたいなこと書くやつって振り仮名なしに読めるのが偉いと思ってるんだろうな
意味不明。頭大丈夫?
石野雄一「ざっくり分かるファイナンス」読了。
いわゆるできる人は教わった形のままで理解できるから、本を書いても
教わった形のままの本ができあがる。だが、中には自分なりの形で理解
しないと気がすまない人がいる。
前に出てた物理数学の直観的方法もそうだけど、この本もそういう人が書
いた本だと思う。わかりやすくて良かった。
> 前に出てた物理数学の直観的方法もそうだけど、この本もそういう人が書
> いた本だと思う。わかりやすくて良かった。
ほんとうに読んだの?
あの本に書いてあることは、全部ほかの本からの抜粋だよ。
直観的にわかるように書いてくれれば、抜粋でおk
内容の新規性、独創性を期待して新書を読むことはないので
うるさいのが常駐してるようだな
うるさい奴って一人じゃないよねたぶんw
常駐してる奴だけじゃなくて、たまにのぞきに来ては皮肉を吐き捨てていく奴もいるな。
>>228 全てが抜粋というわけじゃないだろ
思い切り間違えてるんだから
他の本の間違いをコピーしちゃうこともあるよ。
入門書レベルで間違いとか独自性とかを気にするのは無意味
■オークラNEXT新書(6月27日)
TPPおばけ騒動と黒幕 開国の恐怖を煽った農協の遠謀 山下一仁著
東京に弾道ミサイル!核災害で死ぬ人、生き残れる人 高田純著
■ワニブックス【PLUS】新書(7月上旬)
アニメと生命(いのち)と放浪と(仮) 杉井ギサブロー著
■祥伝社(1日)
韓国が漢字を復活できない理由 豊田有恒著
異端力 規格外の人物が時代をひらく 町田宗鳳著
人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか スペイン サン・セバスチャンの奇跡 高城剛著
<ヴィジュアル版>江戸の神社・お寺を歩く[城西編] 黒田涼著
■青春新書(2日)
図説 浄土真宗の教えがわかる!親鸞と教行信証 加藤智見著
やってはいけないランニング 鈴木清和著
心が元気になる論語 樫野紀元著
■ちくま新書(4日)
数学入門 小島寛之著
功利主義入門 はじめての倫理学 児玉聡著
遺伝子の不都合な真実 すべての能力は遺伝である 安藤寿康著
植物からの警告 湯浅浩史著
女子・結婚・男選び あるいは〈選ばれ男子〉 高田里惠子著
■ちくまプリマー新書(4日)
外国語をはじめる前に 黒田龍之助著
翻訳教室 はじめの一歩 鴻巣友季子著
生きづらさはどこから来るか 進化心理学で考える 石川幹人著
■双葉新書(4日)
官僚がバカになったから日本は「没落」したのか(仮) 原山擁平著
さよならビートルズ 中山康樹著
日本人が新聞を信じられなくなった本当の理由(仮) マーティン・ファクラー著
■NHK出版(6日)
帰れないヨッパライたちへ 生きるための深層心理学 きたやまおさむ著
俳句いきなり入門 千野帽子著
■洋泉社(6日)
あなたの知らない千葉県の歴史 山本博文監修
ホントは怖い英国王室残酷物語 渡辺みどり著
危ない大学 山内太地、山本繁著
糖尿病に効く「かんたん体操」 平野勉監修、宮本正一著
■角川oneテーマ21(10日)
航空大革命 10年後に航空市場が倍増する 秋本俊二著
「善人」のやめ方 ひろさちや著
■中公新書ラクレ(10日)
古事記 いのちと勇気の湧く神話 大塚ひかり著
総理の器量 政治記者が見たリーダー秘話 橋本五郎著
看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混交 倉部史記著
■角川SSC新書(10日)
脱原発を決めたドイツの挑戦 再生可能エネルギー大国への道 熊谷徹著
国家の危機と首相の決断 塩田潮著
絶対にボケたくない人がするべきたった7つの習慣 白澤卓二、ダニエラ・シガ著
大学教授が考えた1年で90を切れるゴルフ上達法! 城戸淳二著
■宝島社(10日)
お坊さんはなぜ領収書を出さないのか 大村大次郎著
いい男は「や行」を使う いい女は「は行」で癒す 黒川伊保子著
■平凡社新書(13日)
河東碧梧桐 歩く人・忘れられた俳人 正津勉著
人類の進化をめぐる七つの謎 生物学と文明史から読み解く 杉晴夫著
一冊でわかる古事記 武光誠著
■集英社新書(13日)
ツタンカーメン 少年王の謎 河合望著
心を癒す言葉の花束 アルフォンス・デーケン著
挑戦する脳 茂木健一郎著
妻と別れたい男たち 三浦展著
■PHP新書(13日)
トップアスリートの闘い方(仮) 小松成美著
好きじゃなくても、うまくなれる(仮) 有森裕子著
迷っても、結婚はしたほうがいい(仮) 島田雅彦著
■日経プレミアシリーズ(13日)
論理的なのに、できない人の法則 岩田徹、高橋誠著
トップアマだけが知っている ゴルフ上達の本当のところ 本條強著
■朝日新書(13日)
深読みフェルメール 朽木ゆり子、福岡伸一著
身につまされる江戸のお家騒動 榎本秋著
財務3表実践活用法 会計でビジネスの全体像をつかむ 國貞克則著
すりへらない心をつくるシンプルな習慣 心屋仁之助著
■新潮新書(14日)
さもしい人間 正義をさがす哲学 伊藤恭彦著
反ポピュリズム論 渡邊恒雄著
防衛省 能勢伸之著
二世兵士 激戦の記録 日系アメリカ人の第二次大戦 柳田由紀子著
いい家は「細部」で決まる 永江朗、大和ハウス工業総合技術研究所著
■白水社文庫クセジュ(中旬)
西洋音楽史年表 古代から現代まで マルセル・ブノワほか著、岡田ヴィクトリア朋子訳
■ソフトバンク新書(17日)
100の仕事を同時に回すダブルブッキング時間術 おちまさと著
明日から「朝型人間」になる! 美波紀子著
得点の3割は遠藤のパスで生まれる! 西内啓著
■サイエンス・アイ新書(17日)
海上保安庁の科学 柿谷哲也著
身近な昆虫のふしぎ 海野和男著
ビックリするほどiPS細胞がわかる本 北條元治著
脳にいいこと、悪いこと 生田哲著
■講談社現代新書(18日)
武器としての社会類型論 世界を五つのタイプで見る 加藤隆著
新しい左翼入門 相克の運動史は超えられるか 松尾匡著
化石の分子生物学 生命進化の謎を解く 更科功著
空洞化のウソ 日本企業の「現地化」戦略 松島大輔著
エンディングノートのすすめ 本田桂子著
■光文社新書(18日)
ロマンポルノの時代(仮) 寺脇研著
日本の難題をかたづけよう(仮) 荻上チキ著、SYNODOS編
「怒り」をうまく飼いならせ!(仮) 片田珠美著
睡眠術の教科書(仮) 林貞年著
人を壊していく上司(仮) 笹山尚人著
■PHPサイエンス・ワールド新書(18日)
ダークマターとダークエネルギーの謎(仮) 郷田直輝著
身体さん、ありがとう(仮) 伊藤裕、やくみつる著
■PHPビジネス新書(18日)
2013年版 いざというときの手続きハンドブック(仮) PHP研究所編
「尖がった若手」を使いこなすマネジメント(仮) 太田肇著
今すぐ最高の結果を出せる人の「時間術」(仮) 理央周著
ウォーレン・バフェット名語録(仮) 桑原晃弥著
■岩波ジュニア新書(20日)
動物で読むアメリカ文学入門 河島弘美著
知ろう 食べよう 世界の米 佐藤洋一郎著
■岩波新書(20日)
大災害と法 津久井進著
四季の地球科学 日本列島の時空を歩く 尾池和夫著
コロニアリズムと文化財 近代日本と朝鮮から考える 荒井信一著
非アメリカを生きる 〈複数文化〉の国で 室謙二著
テレビの日本語 加藤昌男著
■講談社ブルーバックス(20日)
図解・台風の科学 上野充、山口宗彦著
たのしい電子回路 西田和明著
図解・新幹線運行のメカニズム 川辺謙一著
オリンピックに勝つ物理学 望月修著
■講談社+α新書(20日)
職場で“モテる"社会学 なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか 三浦展、菊入みゆき著
40歳からの“名刺をすてられる"生き方 疲れた職場で生き残る8つの法則 田中靖浩著
50歳を超えても30代に見える食べ方 南雲吉則著
■文春新書(20日)
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント 西原理恵子著
人間の叡智 語り下し・サバイバル帝国論 佐藤優著
韓国併合への道 完全版 呉善花著
■中公新書(25日)
中国膨張下の東アジア ハウC・S、白石隆著
韓国人とキリスト教 浅見雅一、安廷苑著
残留日本兵 アジアに生きた一万人の戦後 林英一著
植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫 田中修著
■星海社新書(26日)
「日本の論点」が2時間でわかる本(仮) 小川仁志著
「あたりまえ」からはじめなさい 千田琢哉著
■日本文芸社(下旬)
日本から家電メーカーが消える日(仮) 湯之上隆著
243 :
無名草子さん:2012/06/27(水) 20:14:36.73
>>242 いつも本当にありがとう。
私のつまらない人生の楽しみのひとつです。
改めて見ると一ヶ月に出版される新書多すぎ
出版界総自転車操業
毎月5冊ぐらい買ってるけど、7月は買いたいと思う本がないな
治安維持法を買ったが、最後で吹いた
あんたそれを言っちゃおしまいだろと。
>>246 治安維持法の最後って「青年の主張」みたいなやつ?
新書って1冊どれぐらいの期間で読んでるの?
1日で読める?
暇なら1日2冊ぐらい読む?
249 :
無名草子さん:2012/06/28(木) 02:15:42.19
>>248 新書のレベルや、読む状況によって違うよ
10分でざっと読むときもあるし、数日かけるときもある
250 :
無名草子さん:2012/06/28(木) 02:33:56.43
口述筆記のはすぐ読める
学術論文っぽいのは時間がかかる
すぐ読めるけど中身が薄いな
まあ、バカの壁のことだけど
新書って結局雑誌の特集を別冊にしたものだよね
新しいネタが出たら大急ぎで発行する
論壇誌が壊滅した後の文化人(笑)の救済処置だからな
新書は400円程度が適正価格だな
Kindleとかでそうなってほしいもんだ
貧乏人が一人前に読書(笑)
Kindle(笑)
反ポピュリズム論 渡邊恒雄著
防衛省 能勢伸之著
韓国人とキリスト教 浅見雅一、安廷苑著
一番上は老害の死ぬ間際のたわ言を拝見するために読んでみようかと思う
まあハシゲとかみんすのアホをこき下ろしてたら評価しないでもないが、
前から口だけさんとかブタコウモリ光の戦士とかその他の有象無象とか
一番下は…個人的には統一協会以下のウリスト教の暗部とか対日工作とか書いた本でないかなあ
ナベツネと池田大作先生は130才まで生きるよ
そっちのナベツネか。渡部恒三の息子の方と勘違いしてたよ。
というか、ナベツネの本なら中公が責任持って引き取ればいいのに。ラクレで出しときゃいいだろう。
260 :
無名草子さん:2012/06/28(木) 20:24:49.85
ナベツネって放言癖があるだけで、そんなに間違ったことは言ってないんだよ。
穏健保守で、ナショナリズムやポピュリズムには反対の立場だし。
読売傘下になって中公の質は落ちた
治安維持法買って読んでるけど、
立花隆の日本共産党の研究にだいぶ依拠してるのがなぁ…
263 :
無名草子さん:2012/06/30(土) 00:33:34.58
ちくまの
遺伝子の不都合な真実
植物からの警告
この辺は意外といいかも
植物からの警告って有名なトンデモ本とは別物?
265 :
無名草子さん:2012/07/01(日) 17:00:55.73
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書) [新書]
大栗 博司 (著)
Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1位
1位 ─ 本 > 科学・テクノロジー > 物理学 > 一般
1位 ─ 本 > 新書 > 幻冬舎新書
>>264 有名なトンデモ本大賞受賞作品はタイトルが違う
「植物は警告する」だっったな
>>262 んなバカな、と思って注釈を確認したら、
立花隆がちょくちょく挙げられてるね。
史学がジャーナリズムを参考にしたって構わないが、
依拠しちゃマズいよね。
>>268 注釈って脚注のこと?それなら立花隆の本が挙がってるのは
第3章註36、第5章註2の2箇所のみですが、貴君にとっては
これも「ちょくちょく」なのでしょうか?
>>269 そうだよ
編集担当乙
こんなとこに書きこんでないで
編集ミスらないように気をつけろ
271 :
無名草子さん:2012/07/04(水) 01:29:32.97
>>268 そもそも「注」と「注釈」の違いもわからない奴
「注釈」は学問の一ジャンルだろ
オーラルヒストリーとか最近よくやってるけど、
あれもあんまりアテにならないってこと?
273 :
無名草子さん:2012/07/04(水) 09:18:42.20
テレビで香山リカが編集者と新書の打ち合わせをしていたが、
テーマやタイトルをほとんど一方的に編集者から押し付けられていたな。
「今スピリチュアルが来てますよね〜。香山先生はスピリチュアルとかどうです?」
「うーん、患者さんではまる人はいますが私はあまり…」
「ですよね〜、そこでですね…」
新書は著書の関心とは関係なく企画され粗製乱造される。
「〜の品格」や「〜の壁」とかベストセラーの二番煎じのタイトルから企画がスタートすることも。
有名な学者や作家も雑誌のフリーライター扱い。
>>270 気違い乙
たった2箇所で「ちょくちょく」だってよw
275 :
無名草子さん:2012/07/04(水) 23:46:46.63
編集者と鎌掛けられて否定しないってことは編集者なんだな
276 :
無名草子さん:2012/07/05(木) 00:14:40.22
>>273 そりゃ、これまで粗製濫造してきた、ば香山リカだからだよ
まともな学者や作家ならまともに対応するぜ
中公新書に一人いるダメ編集者が当スレに出没してる
という話が前にもあったような
中公新書『国際連盟』の編集も酷かった
279 :
無名草子さん:2012/07/05(木) 01:55:43.72
そういえば、前にも中公新書の話題で荒れたっけ
田中さん
またあいつか
>>275 お前の理屈だと、気違いと鎌かけられて否定しないお前も気違いってことになるけどなw
おそらく
>>274と
>>275を同一人物と思い込んでるようだが
実際は別人だからなぁ
周りがみんな基地外に見えてしょうがない田中くん(仮名)は
お薬を多めに出してもらってね
>>283 真面目に気違いの相手してるお前が一番気違いだけどなw
iikagennisiro
貼るレッテルが気違い一本か
語彙が貧弱すぎる
せっかく新書読んでるんだから豊かな表現で罵倒しようね
Oh...またスレが無駄に伸びている…
Oh...またスレが無駄に伸びている…
Oh...またスレが無駄に伸びている…
Oh...また気違い
>>286が無駄にスレ伸ばしている…
オウム返し始めたら末期だな
あとは大量コピペとAAへと移行して人類は滅亡する
中公新書編集部田中正敏
295 :
無名草子さん:2012/07/07(土) 03:33:24.45
藻谷浩介『デフレの正体』を今頃読む
人口は「率」ではなく「絶対数」で捉えなければ
経済は理解できないと言っているだけだが
人文系の自分は結構説得された
これ賛否両論だったと思うが、どこがおかしいのか教えてほしい
ただ、本としての完成度があまりにも低い
繰り返しが多くてくどい
ちらっと書いているが
複数の講演テープ起こしの継ぎ接ぎだと思う
ちゃんと書けば260ページもいらなくて、200ページで収まる
>繰り返しが多くてくどい
口述の新書にありがちw
>>295 タイトルがおかしい。
本文はデフレの正体に触れてない。
タイトルが「不況の正体」とか「低成長の正体」とかならおかしくない。
でもこんなタイトルじゃ批判もされなけば売れもしなかったろ。
妙なタイトル付けて商業的に成功した例。
298 :
無名草子さん:2012/07/07(土) 18:42:38.62
>>297 なるほど
たしかにデフレには触れていなかった
不況論としては納得したということでいいのかな
少子高齢化が低成長の原因になるのは当たり前だと思うが、
不況の原因になるかどうかは非常に微妙で、そう簡単にはわからないと思うが。
そこらの三流エコノミストが説得力のある議論をしているわけがないので藻谷の本は読んでない。
たぶん正解だと思うw
>>297 厳密に言えば、不況=デフレではないが、
日本の場合は不況がデフレの原因になっているのはほぼ間違いない。
(デフレが不況の原因にもなっているかどうかはいろいろ議論がある)
だからもし不況の原因が人口動態だと論証されているなら「デフレの正体」でもほぼ正しいのでは?
301 :
無名草子さん:2012/07/08(日) 02:24:57.23
>>300 藻谷は、お金を使わない老人の絶対数が増えたから不況になったと言っているわけだが
それで需要が減って供給過剰になって結果としてデフレになった、でいいのかな
経済音痴だから、初歩的な質問だったら申し訳ない
>>300 マネーの不足が不況やデフレの原因だと思ってるマネー信者からみると、
人口動態は断じてデフレの正体ではない、と先験的に決まってる。
>>301 2行目のようなことを藻谷は書いてないと思う。
高齢化で供給減るしね。
ヤコヴ・M・ラブキン(菅野賢治訳)『イスラエルとは何か』平凡社新書はおすすめ。
シオニズムが東欧由来で、ユダヤ人のなかでは少数派の運動であったこと。
イスラエルを建国して、それぞれの国からユダヤ人を移入させるという目的において、
反ユダヤ主義と共犯関係にあったこと。
それでいてユダヤ人迫害の悲劇からの利益をイスラエルが独占していること。
ゆえにイスラエルは被害者感情過多であること(これは伝統的なユダヤ教にそぐわない)。
神への信仰に代えて、無神論的なイスラエル国家への献身を説くことで、
伝統的なユダヤ教との断絶があること。
シオニズム=イスラエルと、ユダヤ人=ユダヤ教徒は重ならないのに、
イスラエル・ナショナリズムはイスラエル=ユダヤ人と強弁していること。
アラブ系ユダヤ人の話も面白かった。
翻訳書だから、一次文献へのアクセスが難しいのが難点だが。
平凡社新書は最近、いい翻訳が目白押し。他に比べて後発だから、日本人著者を確保できないのかもしれないけれど。
305 :
無名草子さん:2012/07/09(月) 01:28:03.96
>>303 そうだった
老人はお金を貯め込むだけだから需要は減ると言ってはいたが
供給過剰になるとは言ってはいなかった
ご指摘ありがとう
優に新書2冊分。相変わらず分厚いな、この人は。
社会を変えるには (講談社現代新書)
小熊 英二 (著)
現代日本において「社会を変える」とはどういうことなのか?
歴史的、社会構造的、思想的に考え、新しい可能性を語る500ページ。
出版社: 講談社 (2012/8/17)
小熊英二って正直あんまりおもしろくない
小熊さんっていつの間にかなんとなく一目置かれてるw
デビュー作から徐々に面白くなくなってきている
単一民族神話はやく文庫化せんかな
311 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 00:51:20.69
小熊英二君はサヨクだから岩波・朝日に重宝されているだけ
書くものは、注を見ればわかるが、他人研究成果の上前をはねただけ
つまり、切り貼り
元岩波の編集者だから、他人の論文のコピーは早いそうだ
これ、単一民族神話から変わってないぞ
小熊がサヨクなら、そこより右にはアホしかいないぞ。
314 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 04:09:31.42
いまさら、って言うけれど右左は未だに解体してないでしょ
どうみてもサヨクはサヨクだし
言論界全体がサヨクじみてるわけだけど
「円のゆくえを問いなおす」いいらしいね。
やっぱり、「たけし」じゃなくて「ごうし」だなw
いまさら誰かは「サヨク」「ウヨク」だとレッテル貼りしても
何ら建設的な意味はないってたしなめられてるのに理解できないんだね、
頭の悪い
>>314は
317 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 10:01:47.05
俺は314じゃないけど、いいこと言ってると自分が思ってるならそいつがサヨクと見なされたっていいじゃない。
皮肉な言い方をすれば、自分が共感する存在が「サヨク」であったらそんなに困るのかい?
小熊は自分のポジショニングをすごく気にする立ち位置系左派だよね。
北田暁大とか中島岳志に近い感じがする
戦後67年続いたサヨクバブルが今まさに弾けようとしている。
気づかない振りをしてもサヨクは今不安でいっぱいだろう。
戦後サヨクの価値観は今後一年で木っ端微塵になる。
きっかけはユーロ体制の崩壊。
サヨクとかネオリベとかレッテルを貼ったほうが便利な場合もなくはない。
それは議論の水準による。
レッテルを貼ること自体や敵味方の線引きをすること自体が目的なら意味がない。
ベッカーぐらい読んどけ
321 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 11:34:10.65
>>316 すぐ右左でわけるのが不毛だとか言うやつは中立ぶってるだけで、
自分の囚われている立場とか現実が見えない馬鹿なだけだよ
人間がイデオロギーから解放されることは絶対ないもの
頭悪いなあ
ノンポリを疎外するのは団塊の習性
左右のレッテル貼りっていうより
いちゃもんつけずにはいられない
>>311の幼稚さが気になる
>>321 自分を中心に左か右かという判断しかしてないんなら、そいつの方が中立ぶってるんじゃないのか?
ウヨサヨでコーフンすんなよ、おまいら
左右という一次元だけじゃなくてもっと多次元で考えろよ
10次元のうち6次元がたたみ込まれてるんだな
さっき読んだ新書に出ていた
意味は知らない
328 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 15:24:54.04
小熊は「左の竹内洋」ってイメージなんだけどどうかな?
竹内洋は右とは言わないけどさ
329 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 15:27:37.40
小熊は「左の竹内洋」ってイメージなんだけどどうかな?
竹内洋が右とは言わないけどさ
330 :
無名草子さん:2012/07/14(土) 15:28:42.46
連投すみません(汗
小熊は厚い本でごまかしすぎ
>>321 他人にとにかく頭悪いといいたいだけのお前が一番頭悪いけどなw
>>315 2ch公認翻訳家の山形浩生氏が褒めてた
目を通すくらいはしてみようと思う
山形は左翼に嫌われてるよなぁ。朝日書評委員の中でも一人だけ浮いているし。
335 :
無名草子さん:2012/07/15(日) 00:36:23.42
>>323 おまえバカだなあ
事実を書いただけで、「いちゃもん」か?
それに、小熊英二を「サヨク」だと思っているから
どんなにくだらなくても岩波と朝日が利用するのも厳然たる事実
>>335 で、その「厳然たる事実」があったとして、だから何なの?w
338 :
無名草子さん:2012/07/15(日) 02:49:47.08
>>336 つまり、小熊英二がいいとか言っている奴は歴史音痴ってこと
スレチなのにコーフンすんな
>>315 安達誠司と結構分野かぶっとるね
この人
安達誠司『円高の正体』(光文社新書)は読んだ。
あっさりしすぎていて、あまり説得力がないね。
もっと論争的に「良い円高」論を徹底的に潰す勢いで書いて欲しかった。
あんまり論争的な人じゃないからね
343 :
無名草子さん:2012/07/16(月) 00:29:40.25
>>336 『1968』のあまりの間違いの多さは、当時から指摘されていたね
宮台なんかは「今年話題になった最悪の本」とか言ってたな
小熊英二ってのは、その程度のライターってこと
344 :
無名草子さん:2012/07/16(月) 01:10:13.15
宮台真司『小熊英二の正体』(祥伝社新書)が来月刊行予定ではないそうだ
【審議中】 (´・ω・) (・ω・`)
池田大作の本はいつ出るの?
ドル・円・ユーロの正体 坂田豊光
ユーロ危機と超円高恐慌 岩田 規久男
日本銀行 デフレの番人岩田 規久男
これが出てないのはおかしいだろ。
どこにも出てないし
本屋には出てるが
ごめん普通に売ってたわ
教科書メーカーとしての岩田規久男の力量は認めるけどそれを離れてしまうと…
一度彼は実務に身を置くべきじゃないかな
>>346 死ぬのを待ってる。
でも徳の高い池田大作先生は120才まで生きるから、本が出るのは40年後くらいかな。
茂木健一郎昨日のボクシングの世界戦で柵で囲われた一番前の関係者席?に座っていた。
356 :
無名草子さん:2012/07/19(木) 05:06:37.08
な、今日の朝日新聞に小熊英二君が登場して
あたりまえのことを言っている
あの人、あの髪型がかっこいいと思っているのか
その方が不思議
デモの変容に対する分析としては真っ当なものだと思ったが
写真はちょっとね
あれじゃぁヘンな新聞がヘンな人を使ってヘンなことを言わせてるだけに見えるな
あの人、憧れの鶴見俊輔がやってたベ平連みたいなのやりたくてしかたないように見えるわ
良くも悪くもインテリというのは反原発とかああいうのが好きものなんだよ。
俺はインテリとは程遠いから全然共感はないんだけど、インテリは一応尊敬しとかないとなと思うわ。
今の保守派とか右派というのはインテリには見えんしな。
インテリに金の心配させたらいかんとは思うが、経世済民を考えないのであれば、
廃棄処分してもいいのではないか?
インテリって何? 不平知識人? 売文屋?
なんで尊敬しなくちゃいけないの?
インテリ(名詞)
1、役に立たない知識を誇る者
2、口だけ出したがる者
※インテリ呼ばわりは侮辱になるので直接言わないよう注意すること。
インテリ風の人物を呼びかける場合は「センセー」と呼ぶこと。
そうでない場合は「シャチョーサン」。
昔みたいに社会層がハッキリしていたころは、
インテリの定義を、具体的に出来たかもしれない。
しかし、社会・文化・政治面に、数多くの価値観の多様化・混乱がある以上、
定義はアバウトにならざるおえない。
戦前でもインテリの定義はハッキリしなさそう
学歴が帝大卒でも、官僚や会社幹部や理系の学者や技術者をインテリとは呼んでなかったろ
スレチだしその辺にしとけよ
ところで、今更だが村松の「日本の行政」を読んだんだけど、よく整理されてて勉強になった
出版当初に読めていればなぁ…94年っていったらまだ小学生だけどw
368 :
無名草子さん:2012/07/20(金) 03:14:40.52
>>365 定義はアバウトにならざるおえない。
定義はアバウトにならざるを得ない。
気味がインテリでないことはよくわかった。
誤字や生半可こそインテリたる証
インテリゲンチャ
372 :
無名草子さん:2012/07/21(土) 02:00:29.51
バカは相手にできない
朝日新聞なんてよく真面目に読む気になるな。
もはや1940年あたりの朝日読んでいるのと同じ状況だぞ。
恥知らずにも数年後には現在と正反対のことを平気で主張しているはずだ。
あんたもその破廉恥な人間の一人になるか、自説を突き通して誰からも
相手にされず死んでいくかどちらかを選ぶことになる。
正しくツッこむためにはまずは真面目に読まなきゃな
>>375 立ち読みしたけど内容スカスカ
左翼の看板下ろしたほうがいいレベル
さすがに色は赤だなw
「商人道」読んだ時に思ったが松尾匡の理念型の抽出の仕方はなんか変なんだよ
ロマンポルノの時代(仮) 寺脇研著 光文社新書
こいつ…。この本は日本人向けなんだろうねぇ
つーか光文社新書ってそんなに爺さん向けだったの?
381 :
無名草子さん:2012/07/21(土) 19:14:18.46
>>376 若いサヨク初心者向きだから、あんなもんでいいんじゃね?
フジテレビデモや反原発デモを見ればわかるように右翼・左翼はアホでもできる
というか、アホじゃないとバカバカしくてやれない
>>382 そうだよなぁ。消費増税反対、TPP参加反対、人権侵害法反対、デフレ対策促進、理性的な原発行政を推進せよ、
なんかで大規模デモしなきゃいけないよな。
大英博物館の歴史について、よかった本ってある?
始まりから時系列に沿って書いてあって、大英博物館と関係するできごとについては、その背景、イギリスの事情といったものを簡単に書いてあるもの
新書に限らない
385 :
無名草子さん:2012/07/22(日) 01:40:54.48
>>385 サンクス
>>386 それは知ってた
書評を見て、俺が探してるのとはちょっと違うかな〜と思って、他にないか質問してみた
サンクス
あんまりないもんだな
あって当然のような本だと思うけど
NHKスペシャルの大英図書館ギリシャの回で近代以降西欧人のアイデンティティ(優越性)
を確認するためにギリシャ崇拝が起こり、ギリシャ彫刻は真っ白という固定観念が作られ、
ギリシャ神殿から持ち去ってきた彫刻も表面が削られて色が消されたなどという話があった。
ドイツでは今でもギリシャ語が学校で教えられているという話もあったが、ドイツとギリシャの
相克も歴史を知ると相当深いな。
389 :
無名草子さん:2012/07/22(日) 18:48:47.15
加藤隆『武器としての社会類型論』講談社現代新書
いくらなんでもこの内容で「武器としての」ってタイトル付けるかな
二匹目のドジョウを狙うなら、内容が似てないとねえ
著者がかわいそうだし、センスもプライドもない編集部が哀れにさえ思える
武器としての決断なんとかはどうしょうもない本だった
そうかな?俺はそれなりに面白かったけどね
392 :
無名草子さん:2012/07/22(日) 22:01:26.27
>>390 どこがどんなふうにどうしようもなかった?
売れてる本にはとりあえずケチつけないと気がすまないタチなんだろう
新刊リストが貼られると「今月は不毛だな」とかつぶやいたり
このスレには似非インテリで精神年齢が低い奴が多い
394 :
無名草子さん:2012/07/23(月) 00:40:42.06
小熊英二が新書を書かないのは、このスレでいろいろ書かれるのがうるさいからだと
彼の授業に出ている友人が昨日言っていなかった
【審議中】 (´・ω・) (・ω・`)
小熊英二って今年で50なんだな
もっと若いかと思ってた
397 :
無名草子さん:2012/07/23(月) 11:06:31.65
>>375 抑え目のファッションを「コンサバ(保守的)」っていうのに、
保守派と名乗る人たちは派手な格好をした人が多いのはなんで?
ネトウヨなんて馬鹿にしていられる期間はもう残り少ない。
これからネトウヨはメインストリームにどんどん進出することになる。
その動きは今まさに始まったところ。
サヨクが時代の最後尾だと馬鹿にしている間にネトウヨは時代の最先端に躍り出た。
時代の最先端だと自負していたサヨクは、自分達は時代の最後尾にいるといずれ
認識せざるを得なくなる。
はいはい
理念にかぶれて威勢のいい奴ってだいたい無能
サヨクは要は代理人。
依頼人の利益を最大化するのに理念は不要、というか邪魔になる。
結論が決まっていて論理構成だけを考えればよいから、確かに効率的な思考ができる。
はい、次の方どうぞ〜
うん。そして依頼人からの要求が余りにも無理筋なので、流石に
優秀なサヨク代理人といえども論理に綻びが出てきたのが現状。
>>402 ちゃんとお薬出しておかないから効いてないぞw
サヨクの精神科医?
406 :
無名草子さん:2012/07/23(月) 20:24:44.25
そういえば精神科医にはサヨクが多いな。
香山リカ、斎藤環、中井久夫、野田正彰、なだいなだ、北山修…
例外は和田秀樹と矢幡洋ぐらいか
>>406 矢幡は臨床心理士だろ
ウヨクは頭のできが残念なケースが多いから
国家試験には受からないんじゃ?
香山リカなんかのほうがよっぽど残念な頭だと思うがな
どっちにしろこいつら左翼じゃなくてサヨクだからたいしたことない
サヨクは立花隆の爪の垢でも飲めよ
共産党批判を未だに根に持ってそうで怖いわ
パパー
ママー
共産党ー
うそつきー
日本の場合、左翼じゃなくて反日でしょ
大抵、日本の首を絞める運動してるし
新潮新書 今月の編集長便り 「国民必読」
政治もしくは政局のニュースを見聞きしてイライラしている人にぜひ読んでいただ
きたい新刊が出ます(つまり、全国民が対象とも言えそうです)。
7月刊『反ポピュリズム論』。著者は渡辺恒雄氏。そう、ナベツネのニックネーム
で有名な読売新聞主筆の渡辺氏です。世間的には巨人軍のことでコメントしている
姿とか、いしいひさいちさんのマンガに出てくるキャラのほうが一般的になってい
るかもしれません。しかし、渡辺氏は、キャリア60年を誇る超ベテランの政治記者。
若い頃から政治関連のシリアスな著作を数多く刊行していました。
執筆の動機について、渡辺氏はこう書いています。
「(戦前の)新聞は、近衛文麿ブームを起こし、大政翼賛会を礼賛し、あの無謀で
狂気の大戦に突入、何百万という人間が殺されるのを阻止するどころか、教唆煽動
の罪を犯した。
そのような新聞の愚を再現しないために、政治の大衆迎合(ポピュリズム)化する
過程でマスコミが利用されて来た経過を分析、評価し、その使命を再確認しておき
たかったのである」(「はじめに」より)
政治家の衰弱は誰のせいか。橋下徹氏の持つ危険性とは何か。鳩山・菅首相の大罪
とは何か。「大連立構想」はなぜ失敗したか。今でも現役の記者でもある渡辺氏の
文章は若々しく、分析は論理的かつ明晰です。「片手をびゅんびゅん振り回しなが
らやたらと怒っている」という、マンガで作られたイメージだけが脳内にある方が
読んだら驚くことを保証いたします。
他の新刊4点もご紹介します。
『防衛省』(能勢伸之・著)は、タイトル通り、防衛省について歴史、問題点、実
力等を徹底的に解説した一冊です。防衛省と自衛隊はどういう関係? といった初
歩的な疑問から、「武器輸出三原則と武器輸出三原則等の違い」「非武装中立論と
は何だったのか」といった深い話まで網羅しています。ちなみに、防衛省と自衛隊
は「まったく同一の組織を指している」というのが正解です。
『二世兵士 激戦の記録―日系アメリカ人の第二次大戦―』(柳田由紀子・著)は、
力作の戦争ノンフィクション。小説やドラマの題材として取り上げられることが多
い、日系二世の兵士たちの全体像が、これ一冊を読むとわかります。アメリカ在住
の著者が、存命の元兵士たちに数多く取材しているだけに、話は生々しく、また胸
を打ちます。
『いい家は「細部」で決まる』(永江朗+大和ハウス工業総合技術研究所・著)は、
家の部品にこだわりまくった一冊。「蛇口の名前の由来は?」「ねじの雄と雌の違
いは?」等々、面白いトリヴィアが一杯詰っています。家について真剣に考えてい
る人はもちろん、「タモリ倶楽部」などのマニアックな視点が好きな人にもお勧め。
『さもしい人間―正義をさがす哲学―』(伊藤恭彦・著)は、政治哲学の手法で
「正しさ」や「公平さ」について考えるという内容……というと、堅苦しい感じが
するかもしれませんが、まったくそんなことはありません。激安居酒屋、生活保護、
増税といった最近の話題を取り上げながら、著者が言うところの「低空飛行」の思
考で考えていきます。増税をめぐる議論を見ていても、どこかモヤモヤした感じが
残りました。そのモヤモヤ感が解消されるような本質的な議論が展開されています。
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/henshucho/2012/201207.html
414 :
無名草子さん:2012/07/25(水) 21:00:39.25
そろそろ月に一度のアレがくる日では
いつまでも 来ると思うな 月のもの
416 :
無名草子さん:2012/07/26(木) 03:16:19.50
年齢的に、あがり?
417 :
無名草子さん:2012/07/26(木) 10:48:43.31
メンス
HKB48(へーけーびー48)の2人(中村うさぎ&美保純)
『新しい左翼入門』松尾匡(講談社現代新書)
面白かったが、「嘉顕の道」、「銑次の道」って、
著者の言いたいことはわかるけど、
学術用語になるようなのを使って欲しかった。
これだけじゃ、読めないし意味がパッと見てわからんよ。
420 :
無名草子さん:2012/07/27(金) 01:47:31.13
オヤジ臭いなあ〜
421 :
無名草子さん:2012/07/29(日) 01:19:33.63
来月、講談社から小熊英二の新書がでるらしい
422 :
無名草子さん:2012/07/29(日) 03:11:22.42
ネタか?
423 :
無名草子さん:2012/07/29(日) 09:35:14.26
突然の小熊ネタ投下は講談社の編集者だな
424 :
無名草子さん:2012/07/30(月) 05:48:39.65
小熊の新書は本当だよ
場違いなんだが
質問
タイトル忘れて困ってるんだ
自分が小学生の頃よんだ思い出の本で
シリーズ化はされてたと思う。でもそこまでは多くない
内容は
狐のおかあさんと人間のお父さん
子供が3人でその子供が特殊な能力をそれぞれひとつづつもってる話なんだ
家のお風呂に小さな龍がきたりそんなはなし
断片的にしか思い出せないんだ。
これでタイトルわかるやついませんか?
場違い過ぎる
判型が新書判だったらぎりぎりセーフ
>>427 ありがとう
そのスレ探したんだが自力では無理だったんだ
助かりました
429 :
無名草子さん:2012/07/31(火) 01:07:18.12
>>424 小熊の新書じゃあ、間違い探しになるね
あとは、先行研究のおいしいとこ取りごっご
新書なら先行研究おいしいとこ取りで上等だろ。
新書で新説発表する方がおかしい。
ていうかちょっとインチキなぐらいが新書のイメージ
今の学生が課題レポート作成にウィキペディアを使うように
一昔前の学生は岩波新書やら講談社現代新書を参照してた
いまはインチキ本が多すぎて大学の課題には使えないよね
435 :
無名草子さん:2012/07/31(火) 19:21:38.86
今月も今日で終わりだけど・・・
まだ、アレが来ないの・・・(。-_-。)
講談社の人が貼ってくれてるのに、おまいらがdisるから
>>435 不順なこともあるよ、もう少し待てばきっとくる
■幻冬舎(7月末)
怖い俳句 倉阪鬼一郎
江戸の人気浮世絵師 内藤正人
寿命は30年延びる 白澤卓二
ゆるす力 植西聰
あらゆる小説は模倣である。 清水良典
パニック障害と過呼吸 磯部潮
発達障害と呼ばないで 岡田尊司
■小学館(1日)
大江戸しあわせ指南 身の丈に合わせて生きる 小学館
大江戸快人怪人録 人物でたどる痛快江戸時代史 田澤拓也
尖閣を獲りに来る中国海軍の実力 自衛隊はいかに立ち向かうか 川村純彦
東大秋入学の落とし穴 和田秀樹
東大理3にも受かる7つの法則 難関を乗り越える処方箋 森田敏宏
■祥伝社(1日)
まんが トキワ荘物語 手塚治虫、赤塚不二夫、寺田ヒロオ、藤子不二雄A、水野英子ほか
生活保護の謎 武田知弘
なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか 加瀬英明、ヘンリー・S・ストークス
なぜ書には、人の内面が表われるのか 松宮貴之
■青春出版(2日など)
図説 地図とあらすじでわかる!最澄と比叡山 池田宗讓
プロ野球 勝ち続ける意識改革 辻発彦
ネイティブもその気になる3語の英会話 デイビッド・セイン
薬がいらない体になる食べ方 溝口徹
天国の親が喜ぶ39のこと 植西聰
英会話 とっさの1語! 守誠
■洋泉社(4日)
頼朝の武士団 将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 細川重男
日本書紀の虚構と史実 遠山美都男
思考力が目覚める ロジカル頭脳問題集 大石哲之
あなたの知らない広島県の歴史 山本博文
■ちくま新書(6日)
数学による思考のレッスン 栗田哲也著
本当の経済の話をしよう 若田部昌澄、栗原裕一郎著
夢の原子力─Atoms for Dream 吉見俊哉著
原発危機 官邸からの証言 福山哲郎著
■ちくまプリマー新書(6日)
イスラームから世界を見る 内藤正典著
地域を豊かにする働き方─被災地復興から見えてきたこと 関満博著
■NHK出版(8日)
ケインズはこう言った 迷走日本を古典で斬る 高橋伸彰
<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療 塩田清二
■ワニブックス【PLUS】新書(8日)
「78年周期説」で読み解く、日本近現代史の罠(仮) 藤井青銅
抗がん剤治療のウソ(仮) 植松稔
日本人なら知っておきたい「異所性脂肪」の恐怖 小川佳宏
■日経プレミアシリーズ(9日、23日※)
聴かなくても語れるクラシック 中川右介
選ばれる営業、捨てられる営業 勝見明
ヒッグス粒子と宇宙創世 竹内薫※
■角川oneテーマ21(10日)
都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代 速水健朗
国防の常識 鍛冶俊樹
新島八重 おんなの戦い 福本武久
女の嗜み 今、伝えておきたいこと 木村孝
■宝島社(10日)
「カルト宗教」取材したらこうだった 藤倉善郎
儲かっているラーメン屋は朝8時に掃除する! 氏家秀太
■アスキー(10日)
ビジネスは「非言語」で動く 合理主義思考が見落としたもの 博報堂ブランドデザイン
ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから 博報堂ブランドデザイン
日本人はなぜ足元を見られるのか? 「お人好し民族」の悲哀 杉江弘
中国はなぜ無茶をするのか 知らないではすまない中国の大問題2 サーチナ
「フェイスブック革命」の真実 ソーシャルネットワークは世界をいかに変えたか? 石川幸憲
自然葬のススメ 吉澤武虎
わが子の潜在力を開花させる スポーツ子育て論 遠山健太
専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット 福田正博
■朝日新書(10日)
2013年、世界複合恐慌:日米欧 同時インフレが始まる 相沢幸悦
都会の雑草、発見と楽しみ方 稲垣栄洋
■PHP新書(11日)
心に訊く音楽、心に効く音楽 私的名曲ガイドブック 高橋幸宏
なぜ風が吹くと電車は止まるのか 梅原淳
若者、バカ者、よそ者 イノベーションは彼らから始まる! 真壁昭夫
迷い婚と悟り婚 島田雅彦
老いの災厄 七転びはしても八起きはない 鈴木健二
■新潮新書(14日)
現代仏教論 末木文美士
検察 破綻した捜査モデル 村山治
精神論ぬきの電力入門 澤昭裕
ホテルオークラ 総料理長の美食帖 根岸規雄
■平凡社新書(中旬)
大川周明 アジア独立の夢 志を継いだ青年たちの物語 玉居子精宏 924円
カラー版 東京の花と緑を楽しむ小さな旅 寺本敏子 966円
自伝でわかる現代アート 先駆者8人の生涯 暮沢剛巳 903円
オーケストラ再入門 シンフォニーから雅楽、ガムラン、YMOまで 小沼純一
■講談社現代新書(17日)
社会を変えるには 小熊英二
経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ 佐伯啓思
超解読!はじめてのフッサール『現象学の理念』 竹田青嗣
親と子の食物アレルギー 伊藤節子
■集英社新書(17日)
その未来はどうなの? 橋本治
ナビゲーション 「位置情報」が世界を変える 山本昇
六ヶ所再処理工場 「最悪」の核施設 小出裕章、明石昇二郎、渡辺満久
自分を抱きしめてあげたい日に 落合恵子
■光文社新書(18日)
東京 消える街・生き残る街(仮) 三浦展
東京いい町一泊旅行(仮) 池内紀
日本語は罵倒語が面白い(仮) 長野伸江
「美ら海水族館」を楽しみ尽くす(仮) 内田詮三
医者も知らない 病院のしくみ(仮) 木村憲洋
■PHPビジネス新書(18日)
プロ法律家のビジネス成功術 金森重樹
ビジネスを成功に導く! コンサルタントの「決断力」 野口吉昭
[決定版]図解表現の技術(仮) 飯田英明
2013年版 税金ハンドブック 辻・本郷税理士法人
松下幸之助 ビジネス・ルール名言集 PHP研究所
■白水社文庫クセジュ(19日)
100語でわかるロマン主義 ブリュノ・ヴィアール著、小倉孝誠訳
■文春新書(20日)
原爆と原発 「日・米・英」核武装の暗闘 有馬哲夫
ラジオのこころ 小沢昭一
日本破滅論 中野剛志、藤井聡
最新型ウイルスでがんを滅ぼす 藤堂具紀
■ソフトバンク新書(20日)
ハクティビズムとは何か ハッカーと社会運動 塚越健司
認知症 「不可解な行動」には理由がある 佐藤眞一
ウエスト20p減・体重15s減! ミトコンドリア・ダイエット 医師が自ら実証した健康痩身メソッド 内藤眞禮生
■サイエンス・アイ新書(20日)
鉄道車両の科学 蒸気機関車から新幹線まで車体の秘密を解き明かす 宮本昌幸
天気と気象がわかる! 83の疑問 谷合稔
知っておきたい電力の疑問100 なぜ電力は貯蓄できないの?科学的に見た節電の方法とは? 斎藤勝裕
東京スカイツリーの科学 世界一高い自立式電波塔を建てる技術 平塚桂
■岩波新書(21日)
ブラジル 跳躍の軌跡 堀坂浩太郎
適正技術と代替社会―インドネシアでの実践から 田中直
歴史のなかの大地動乱―奈良・平安の地震と天皇 保立道久
女ことばと日本語 中村桃子
■岩波ジュニア新書(21日)
部活で俳句 今井聖
■講談社ブルーバックス(21日)
確率・統計でわかる「金融リスク」のからくり 吉本佳生
知識ゼロからのExcelビジネスデータ分析入門 住中光夫
図解・カメラの歴史 神立尚紀
はじめてのゲーム理論 川越敏司
■講談社+α新書(21日)
偏差値35から公認会計士に受かる記憶術 碓井孝介
365日「蒸し野菜生活」健康法 誰でも驚くほど野菜が食べられる! 関宏美
■星海社新書(24日)
僕は写真の楽しさを全力で伝えたい! 青山裕企
■メディアファクトリー新書(29日)
山手線に新駅ができる本当の理由 市川宏雄
40代から細マッチョになる 大西仁美
顔だけ痩せる技術 宝田恭子
ダイヤモンドは超音速で地底を移動する 入舩徹男
◇8月の新刊、情報未入手分(日付は目安)
■中公新書ラクレ(9日)
■じっぴコンパクト新書(中旬)
■中公新書(25日)
サンクス
あんがと
今月の注目は
地域を豊かにする働き方─被災地復興から見えてきたこと 関満博著
現代仏教論 末木文美士
ナビゲーション 「位置情報」が世界を変える 山本昇
原爆と原発 「日・米・英」核武装の暗闘 有馬哲夫
適正技術と代替社会―インドネシアでの実践から 田中直
447 :
無名草子さん:2012/07/31(火) 20:44:00.14
すばらしい
こんな良スレはない
>>438-443乙です
気になるのは↓。ビジネス図解本は今度こそ面白い本であってほしい。
あらゆる小説は模倣である。清水良典 幻冬舎(7月末)
精神論ぬきの電力入門 澤昭裕 新潮新書(14日)
経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ 佐伯啓思 講談社現代新書(17日)
東京 消える街・生き残る街(仮) 三浦展 光文社新書(18日)
東京いい町一泊旅行(仮) 池内紀 光文社新書(18日)
[決定版]図解表現の技術(仮) 飯田英明 PHPビジネス新書(18日)
はじめてのゲーム理論 川越敏司 講談社ブルーバックス(21日)
> 頼朝の武士団 将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 細川重男
鎌倉時代後期の専門家が前期に手を出したようなので
> 夢の原子力─Atoms for Dream 吉見俊哉
原子力の社会史的な本であれば読んでみたい
> 現代仏教論 末木文美士
以前は葬式仏教上等的なこと言ってたけど今回はどうか
> オーケストラ再入門 シンフォニーから雅楽、ガムラン、YMOまで 小沼純一
ゲスト出演した坂本龍一の番組とネタが被ってる気もするが
俺的8月の気になる本
■祥伝社(1日)
生活保護の謎 武田知弘
■ちくま新書(6日)
原発危機 官邸からの証言 福山哲郎著
■新潮新書(14日)
検察 破綻した捜査モデル 村山治
■集英社新書(17日)
六ヶ所再処理工場 「最悪」の核施設 小出裕章、明石昇二郎、渡辺満久
■PHPビジネス新書(18日)
プロ法律家のビジネス成功術 金森重樹
■文春新書(20日)
原爆と原発 「日・米・英」核武装の暗闘 有馬哲夫
講談社「本」の連載でやってた堀井憲一郎の米朝論が早く読みたいのだが
8月で米寿記念公演とぶつけてくるかと予想したがまにあわなかったかw
452 :
無名草子さん:2012/08/01(水) 03:44:49.72
コメントする気も失せた
などと
■洋泉社
頼朝の武士団 将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉 細川重男
あなたの知らない広島県の歴史 山本博文
■平凡社新書
大川周明 アジア独立の夢 志を継いだ青年たちの物語 玉居子精宏 924円
この辺かな?上で出てた「韓国人とキリスト教」はなかなか面白そうだったな
夢の原子力─Atoms for Dream 吉見俊哉著
イスラームから世界を見る 内藤正典著
大川周明 アジア独立の夢 志を継いだ青年たちの物語 玉居子精宏
社会を変えるには 小熊英二
この辺は多分買う
偏ってますかね?
吉見俊哉の『博覧会の政治学』って最近やっと読んだけど、びっくりするくらいつまらんな。
最初から図式を決め打ちしてるのかな?
カルスタの悪口言うやつ多い理由がわかった気がするわ。
緒方竹虎とCIA読んだ
なんだか薄味な印象だったけど、鳩山一郎がさすがはルーピーの祖父という扱いで笑った
458 :
無名草子さん:2012/08/02(木) 01:00:21.05
■平凡社新書
大川周明 アジア独立の夢 志を継いだ青年たちの物語 玉居子精宏 924円
これだけは期待やね
459 :
無名草子さん:2012/08/02(木) 01:17:44.47
玉居子精宏ってどっかの学者かとおもって検索してみるとフリーライターなんだな・・・
カー『歴史とは何か』みたいに、歴史学の理論や思考、方法論を述べたものないですか?
できれば00年以降くらいの新しめのものだとありがたいです
カー『歴史とは何か』
の新刷
>>460 小田中直樹『歴史学って何だ?』(PHP新書、2004年)
羽田正『新しい世界史へ』(岩波新書、2011年)
463 :
無名草子さん:2012/08/03(金) 00:01:44.31
>>460 渓内謙先生の「現代史を学ぶ」(岩波新書)は良書だよ。
今は品切れかもしれないが。
464 :
無名草子さん:2012/08/03(金) 00:15:45.58
親切な人たちのレスを見るのは気持ちがいい
465 :
無名草子さん:2012/08/03(金) 00:20:51.29
>>460 岩波の現代史なんて偏向しまくりマクリスティーだろ?
はい、次のかたどーぞ
『平和憲法』杉原泰雄、岩波書店へリクエストメールしておいたぞ。
468 :
無名草子さん:2012/08/03(金) 02:17:29.77
古い本って役に立つか?
情報、データのアップデートができてないし
古い本しかないなら、同じ分野で誰かが新しい本を書いてくれるのを待つわ
中国主導の東アジア統合失調症にかかると、
左翼精神科医がすっ飛んでくる
>>468ってヘロドドス『歴史』とかについても「古い本って役に立つか?
情報、データのアップデートができてないし」と真顔でいってそうだね。
法律関係なら、ころころ変わるのでわからなくもない。
日本史だとゴッドハンド以前と以後で結構変わりそうな分野もあると思うけどな。
あれは歴史時代にはほとんど影響ないんじゃね?
475 :
無名草子さん:2012/08/04(土) 21:55:50.91
そもそも、ゴットハンドの時代を「日本史」と呼ぶかどうかが大問題
日本という国号はまだなかったわけですから(網野某)
中国史は百年しかないとかいっても詮無し
478 :
無名草子さん:2012/08/05(日) 01:43:52.87
それで「民族」って概念が出張ってくるわけだが
それは歴史学じゃなくて、考古学の範疇だろ。
そして考古学では物的証拠がすべてだ。ある意味、犯行現場の検証と変わらない。
考古学の実証によって今から4000年以上前のものが出土したとすれば、それを信じるしかない。
茄子の柴漬けが好きだ
481 :
無名草子さん:2012/08/05(日) 13:25:01.86
樋口清之(考古学者)が折口を嫌っていた理由がわかるな。
482 :
無名草子さん:2012/08/05(日) 19:00:23.90
>>479 >それは歴史学じゃなくて、考古学の範疇だろ。
「それ」の指すものを答えなさい。
上から目線ワロタw
484 :
無名草子さん:2012/08/11(土) 17:15:34.30
細川重男『頼朝の武士団』(洋泉社新書)
わざとふざけた文体を使用してるんだろうけど、
みごとにスベってるw
内容は結構まじめなんだけどね。
無理に一般ウケねらうのはよしたほうがいいと思う。
>>484 某大河監修の本郷さんもそうだけど、読んでいて痛々しいんだよな・・・
細川さんは定職なかったはずだし、中世日本史のライターとして生きていくことにしたのかな。
486 :
無名草子さん:2012/08/12(日) 19:38:21.17
>細川重男『頼朝の武士団』(洋泉社新書)
北条氏のこと書いた講談社選書メチエでもスベってたな。
新書の「面白い文章」って、こういうのじゃないと思うんだ。
487 :
無名草子さん:2012/08/13(月) 01:20:04.99
>>486 「銀座のキャバレーで「あなただけよ」と言ってチョコを渡すみたいな」みないな
たしかに、これが御家人との関係の説明だからなあ
受け狙いにしても、品がないんだよなあ
人品ってものがあるだろうに
新書の品格
洋泉新書って、歴史好きのオッサン御用達新書だからw
本屋で立ち読みした。
あの下品な書き様は編集者の要請なんだろうが、
そんな細川さんは見たくなかったよ、、、、、
492 :
無名草子さん:2012/08/14(火) 03:51:40.41
>>491 こないだあるパーティーでナマ・ナベツネを見た
大丈夫かねって思った
未定になっていた中公新書のラインナップ
被災した時間―3・11が問いかけているもの
斎藤環 著
2012/8/25 発売
入門 医療政策
誰が決めるか、何を目指すのか
真野俊樹 著
2012/8/25 発売
動物に魂はあるのか
生命を見つめる哲学
金森修 著
2012/8/25 発売
足利義満
公武に君臨した室町将軍
小川剛生 著
2012/8/25 発売
重金属のはなし
鉄、水銀、レアメタル
渡邉泉 著
2012/8/25 発売
歴史学者ではなく国文学者が書く「足利義満」はどういう風になっているか楽しみだな
495 :
無名草子さん:2012/08/16(木) 01:46:59.96
「この橋わたるべからず」な義満希望。
声はキートン山田で
497 :
無名草子さん:2012/08/16(木) 11:16:59.48
ああ! いわれてみれば声優はキートンさんだね。いま気づいた。
>>491 でも小沢叩きを魔女狩りだとは言わないナベツネ閣下
「東大出の俺が陸軍で苛められた」って怨みが全てなんだろうな
499 :
無名草子さん:2012/08/18(土) 03:48:10.90
小熊英二『社会を変えるには』講談社現代新書
500ページ、厚い本しか書けない人か
それにしても、内容も文章もざっぱく
フッサールのエポケーの説明を読んで、哀れにさえなった
おれたち新書読者をなめとるな
それとも、大病をして、はや呆けたか
小熊英二か。今どきの知識人の平均値というか思考の癖を知るには良さそうだな。
しかし500ページはしんどいなw
200ページで言えることを500ページにしてる感じ?
そうゆうのは嫌だな
>しかし500ページはしんどいなw
今どきの読者のレベルを知るには良い
ご発言ですね
小熊英二は「1968」かなんかで間違いをぼろぼろ指摘された学者でしょ
でも若手社会学者の古市憲寿に偉そうに説教してたよw
お前が言うな!とツッコんだやつも多かったろうなぁ
しかし藤原書店って読みたい本ばかり出すなぁ。
他社がゴミに見える。
藤原書店…俺の嫌いな今どきの人文系知識人の傾向が集約されておる…
>>503 当時運動してたおっさんたちがみなマジ切れしててワロタ
>>502 500ページがしんどくないのはちゃんと読んでない証拠
509 :
無名草子さん:2012/08/19(日) 01:42:10.54
>>508 小熊の500ページはしんどくない
だって、すかすかだから
まあ、本屋で立ち読みしてごらんな
5分で呆れるよ
>>506 へー。何がそんなに嫌いなのかな?どういうのが好みで?
511 :
無名草子さん:2012/08/19(日) 18:04:08.97
この前から小熊に粘着してる奴がいてキモいな
たぶん世間知らずの院生なんだろう
何の生産性もない社会のお荷物のくせに偉そうだぞ
513 :
無名草子さん:2012/08/19(日) 20:14:10.18
講談社新書編集部社員乙
>>513 お前が言えるのってせいぜいそんくらいだよね
515 :
無名草子さん:2012/08/19(日) 23:46:26.49
516 :
無名草子さん:2012/08/20(月) 02:19:08.51
>>512 せめてこの新書を3ページ読んでから書き込みたまえ
517 :
無名草子さん:2012/08/20(月) 06:05:30.31
くまー
518 :
無名草子さん:2012/08/20(月) 15:39:51.03
519 :
無名草子さん:2012/08/21(火) 23:03:15.80
>>516 どこの本屋でも売れていない、安心しろ
持ち上げるのは、朝日新聞だけだろ
紀伊国屋で新書ベスト10に入ってたよ
>>521 「嫉妬」という言葉のチョイスに違和感を感じるのは俺だけだろうか(´・ω・`)
Shit!
524 :
無名草子さん:2012/08/23(木) 01:45:55.38
>>521 君の書き込みは2点においておかしい
第1は、根拠もなく「男」と判断したことだ
第2は、やはり根拠もなく
>>519が「嫉妬」する立場にあり得ると判断したことだ
同じ事ができるか、でき得る立場にいなければ、一般に人は「嫉妬」しないものだ
それとも君は根拠のない全能感があって、誰にでも「嫉妬」する妄想家か?
525 :
無名草子さん:2012/08/23(木) 03:41:56.36
>>520 大丈夫さ、読まないか、読んで呆れるかだから
そう言えば、脱原発の市民運動家(笑)として
あのキモイ顔とキモイ髪型で、野田首相の真正面に座ってたな
いかにも脱原発風活動家のロン毛のじーさんなんかと一緒にね
新書でデモを煽っていたから、新書の宣伝なのだろう
素朴な疑問だが人文系インテリとかアーティスト系って原発や放射能を異常に恐れる人が多いのはなんでなんだろう?
俺もコスト面とか考えてどっちかつと原発は反対だけど、そこまで恐れたり憎んだりする気持ちはわからんな。
まぁ内部被曝が拡がって若者のどんどん癌で死ぬようになったらさすがに怖いけど。
空想的過ぎて現実が見えない馬鹿だから
胡散臭い反原発運動を嫌って原発に賛成する人もおるね
東京に住んで原発賛成も馬鹿な空想主義だ
東京に原発作るって行ったら反対運動でそいつらはすぐ逃げ出すだろう
原発賛成を現実的だと思ってるのは、安全な東京に住んで
地方のやつは我慢しろという傲慢な議論
東電や政府の危機管理能力のお粗末さもバレたし、
反原発自体にある程度合理性があるのはわかる。
でも「放射能」への不合理なまでの恐怖感を相対化もせずに全開にしてる人も多い。
インテリがそれじゃ困ると思うんだけど。
533 :
無名草子さん:2012/08/23(木) 15:12:21.82
これから原発作るんなら、東京の中心にあるあの空虚な空間だろ
それができないなら、時間をかけて脱原発に持っていくしかない
福島第一が何故事故を起こしたのかの検証も大事だが、
女川、福島第二が何故無事で済んだのかの検証もしっかりやってほしい。
(報道しないだけでやってるとは思うが)
安全な原発まで止める必要はないだろうJK。
>>535 何事も安全ということはない。
問題はテイルリスクが発生した場合の被害の大きさ。
原発は被害が大きすぎる。
竹島とか尖閣諸島とかに造れば?
万一事故っても20km内に誰も住んでないよ。
>>536 石油と天然ガスに頼った場合の国際情勢に起因するリスクはあえて無視か?
今後の自主防衛・核武装路線への転換を見据えて、最近死語になってるが脱石油を選択すべき。
このスレにも核武装論者がいたか。
核武装なくして日本の独立はなし。
中国が核実験を行った後、アメリカはもし日本が核武装したら容認する方針を固めていた。
540 :
無名草子さん:2012/08/23(木) 20:31:06.91
対中国の防衛費を抑えるためには核武装しかない
いまの自衛隊では、いまの中国には絶対勝てないから
だから、核保有国が日本を挑発すれば核武装論が高まる
中国はそれがわかっていないようで、悩ましいなあ
はいはい
542 :
無名草子さん:2012/08/23(木) 21:51:31.68
「はい」は一回にしなさい!
原発問題だけ何故かヒステリックになるやつが多いんだよね。
技術に絶対安全ということがないって言うけど、そんなの当たり前で、
暫定的安全さを確認して原発動かすしか無いじゃん。
>>531とか全部推量と妄想で書いてるくせに、原発推進を非現実とか片腹痛い
脱原発にしてもデモなんてくだらんことやらずにもう少し理性的に語る知識人が出ないとダメ
↑
スレタイも読めない馬鹿
非理性的な人々が大勢いて啓蒙なんぞ無力であることもまた冷徹なる現実。
認知の歪みからくる原始的な偏見にすぎないものをなにやら高尚な理屈で正当化するある種のインテリが跋扈するのもまた必然なり。
小熊英二『社会を変えるには』の要点メモを作ってみた。ご参考まで。
・「はじめに」の書き出し。
社会を変えたい、と思う人は多いでしょう。しかし、実際には変えられると思えない。
そもそもどうしたら「社会を変える」ことになるのかわからない。選挙で投票をしても、
自分が政治家に当選しても、それで変えられるのだろうか。そう感じている人は多いので
はないでしょうか。
・著者による本書の構成の説明。
いま日本でおきていることがどういうことなのか。社会を変えるというのはどういうこ
となのか。歴史的、社会構造的、あるいは思想的に考えてみようというのが、本書の全体
の趣旨です。
まず第1章で、日本社会の現状をつかみます。そのなかで、二〇一一年に社会運動のテー
マとして浮上した原発というものが、日本社会でどういう位置にあるかを考えます。
第2章では、社会の変化につれて、社会運動がどう変わってきたかを述べます。第3章
では、それをふまえて、戦後日本の社会運動の歴史を描き、現代を位置づけます。
第4章から第6章は、そもそも民主主義とはなにか、代表を選ぶとはどういうことなの
か、それがどう行き詰まっているのか、を考えます。第4章では古代ギリシャ思想、第5
章では近代政治哲学、第6章では現代思想の、それぞれ一部をあつかいます。回り道のよ
うですが、「投票をして議員を選ぶこと」だけが社会を変えることなのか、という問題を
考えるうえでは、ここまでさかのぼって考えて、発想を広げる必要があります。
第7章では、第1章から第6章までの内容をふまえて、もう一度現代日本に戻ります。社
会運動をやるうえで参考になりそうな理論も、ざっと解説します。
第4章から第6章までは、独立して読むこともできます。そもそも民主主義ってなんだ、
とかいうことに関心のある人は、そこからながめてもいいでしょう。
第1章 日本社会はいまどこにいるのか
・工業化社会
・ポスト工業化社会
・「日本型工業化社会」=原発が象徴。補助金システム。
・1990年代半ば以降、日本はポスト工業化社会に移行。
・日本社会は変動期。これからは社会を変える動きが成功しやすくなる。
第2章 社会運動の変遷
・工業化初期の社会運動=倫理主義と前衛党。中核は「たくましいプロレタリアート」。
・工業化社会後期の運動=「新しい社会運動」。エコロジー、マイノリティ。ネットワーク型。
・ポスト工業化社会の運動=「労働者」「女性」「若者」像の不成立。ベック「リスク社会」。
・日本の「68年」は初期工業化の時代から後期工業化社会への移行期に起きた。ゆえに転向し企業戦士へ。
・欧米の「68年」は工業化社会からポスト工業化社会への移行の前兆と位置づけられる。日本とは対照的。
第3章 戦後日本の社会運動
・戦後日本の社会運動の特徴=1強烈な絶対平和志向、2マルクス主義の影響、3倫理主義の強さ。
・60年安保闘争は、共同体単位での参加が多かった。加えて戦争体験。
・日本の「68年」=共同体の緩み、学生はエリートから大衆化への過渡期的な性格。
・新左翼、「セクト」、内ゲバ、宗教みたい=いまの日本にある社会運動の悪いイメージの出どころ。
・「68年」は60年安保のように「国民運動」にはならず、学生中心の運動にとどまった。
・2011年からの脱原発デモは、組織動員のない自由参加の数からいえば、「68年」を超えた。
・70年代から80年代=「自由度の高い人たち」がいったん減り、テーマがあまりなかった時代。
・社会運動があるテーマで広がるのは、そのテーマが社会の構造的な不満や感情の表現手段になった場合。
・60年安保=単なる条約への反対ではなく「戦争と飢えだけはごめんだ」という強烈な感情の噴出。
・「68年」の「ベトナム戦争反対」=高度成長で変貌していく日本社会のありようへの抗議。
・2011年の「原発反対」=日本型工業化社会の特権層が、自分たちを犠牲にして既得権を守っている
のは許せない、という感情の表現。
第4章 民主主義とは
・正統性=「みんなが納得している」ということ。
・古代ギリシャの民主主義
・一つの例…1970年代のスイスの民会。
・重要なのはみんなで盛りあがること。
・デモンストレーションのデモは、デモクラシーのデモでもある。
・デモクラシー=デモス・クラトス=ピープルズ・パワー=民衆に力がみなぎっている状態。
・代表することrepresentation、代議士representative。表象や現前とも訳される。
・代議士=目には見えない「民意」を体現している、この世に現している存在。
・ポリス=「自由と恒常の領域」、オイコス=「必然と無常の領域」。
・オイコス=利害のある「私」の世界。生活の必然に縛られている経済と生殖の世界。
・ポリス=議論が行なわれ、詩がうたわれ、音楽や演劇がある、神聖な「公」の領域。
・ハンナ・アレント『人間の条件』。人間の行為を「労働」「仕事」「活動」にわける。
・労働=食べれば消える無常なもの、仕事=神殿などを作ること、活動=政治参加や政治活動。
・「王・祝祭・市場」。経済人類学、日本の中世史研究。市場は「無縁」「公界」「楽」の領域。
・デュルケームの『自殺論』。集団本位的自殺、自己本位的自殺、アノミー的自殺。統計的手法。
・プラトン、哲人王の育成科目、イデア。
・プラトンは後年、哲人王を諦め、法の支配をうたい、混合国政の国を賞賛した。
・法の支配=法の前では万人が平等。王の命令より法が優越する。
・中世に起きた公と私の逆転…「法」とは王のお触れで「公」とは王のもの。
第5章 近代自由民主主義とその限界
・火薬と羅針盤と活版印刷。俗語訳の聖書。遠近法にみられる世界観の変化。
・近代科学と実験。近代的理性とデカルト。数学と近代的主体。
・ニュートン力学。ホモ・エコノミクス。政治学の「アクター」という概念。
・近代科学の、公開の原則と批判的対話。
・社会契約論。ホッブズ。近代自由主義の元祖ロック。近代民主主義の元祖ルソー。
・アダム・スミスの経済自由主義。同感sympathy
・ベンサムの功利主義。「数量」を重視する近代自由民主主義の発想の出現。ミルの少数者の尊重。
・現代の自由民主主義はこれらの思想を都合よくパッチワークしたもの。
・トクヴィル『アメリカの民主政治』。自治組織としてのタウンシップなど諸条件により成立。
・「つまり代議制の自由民主主義というのは、人びとが「自由」になる度合いが低くて、地域共同
体や理念、あるいは身分といった「われわれ」意識があるときしか成立しない、とも言えます」
「もともと、自由主義と代議制と民主主義の三つを組み合わせる、ということじたいに無理がある
のです。人類史のなかでいえば、特定の社会条件のもとでなら、百年くらいはそれでやっていけた
時代があった、というだけです」p323
・「代議制の自由民主主義への不満が高まったとき、デモや社会運動や国民投票をはじめとした直接
民主主義で補ってやらないと、人びとが納得しないのは当然」p324
・自由民主主主義へのウェーバーの危惧。マルクス主義者、伝統的保守主義者、全体主義者らの批判。
・資本主義への規制。ニューディール政策、ケインズ経済学。
・「68年」以後の福祉政策の放棄。金融市場の活性化→英米の約20年の好況。「歴史の終焉」。
・世界金融恐慌。組織の形をもたない運動や暴動。欧米の知識人の行き詰まり感。
第6章 異なるあり方への思索
・代議制の自由民主主義をなんとか活性化させるための思想を中心に紹介する。
・「理性を行使する主体」への疑い。量子力学、不確定性原理、特殊相対性理論。
・フッサールの現象学。個体論ではなく関係論。エポケー(判断停止)。
・現象学的社会学、エスノメソドロジー、「構築主義」。
・自分も世界も相手も作り作られてくる関係。リフレクシビティreflexivity、反映性、再帰性。
・関係と認識を変えるための思想としての「物象化」。マルクスの思想。ブルデューの「文化資本」。
・関係を変える方法の一つとしての「弁証法」。ヘーゲル、マルクス。即自、対自、止揚。
・アンソニー・ギデンズ。単純な近代化と再帰的近代化(リフレクシヴ・モダナイゼーション)。
・再帰性の増大した社会の問題には対話の促進で対処する。「能動的信頼」、対話民主制。
・エンパワーメント=対話主体を元気づける、力をつける。それが政府や専門家の新しい役割。
・保護する対象を一つずつ決めるカテゴリーの発想から基本保障の発想へ。
・フレキシキュリティ=産業構造がフレキシブルであると同時に、社会保障のセキュリティもあること。
・弱者の保護から、保護されていた側の活性化へ。共同作業に参加する場を作ること。
・自発的結社、NPOの活用。「社会的投資」。
・ウルリッヒ・ベック、「ブーメラン効果」、「サブ政治」。
・サブ政治の領域までふくみこんだ、参加型・対話型の民主主義を作る。
・NPOなどの対抗的専門家をはじめとして、公開と対話を要求していく。
・リスクは必然的に、階級を超えた対話型民主主義を要求する。
・「だいたいのコンセプトは、おわかりいただけたと思います。/ 旧来の「われわれ」にもとづいた
政治が、人びとが「自由」になるなかで崩れているのであれば、新しい「われわれ」を作るように努
力する。公開と対話によって人びとの参加をうながし、そのための場を作って決定権を持たせ、エン
パワーメントするのが政府や専門家の役割だ。おおよそこういう考え方」p422-423
・アクティベーション=主体を活性化させる施策。
・近代のなかから内発的に変わっていく要素を探す、近代の中から近代をこえる。
・代議制の自由民主主義を活かし直すために、直接民主主義の要素をとりいれていくこと。
・参加と社会的な包摂の範囲を広げていく。
・これからの日本は「ふつうの先進国」になっていくだろう。
第7章 社会を変えるには
・「誰も自分の言うことを聞いてくれなくなってきた」「自分はないがしろにされている」という感覚は、
首相であろうと、高級官僚であろうと、非正規雇用労働者であろうと、現代の誰しもがおそらく共有し
ている。それを変えれば、誰にとっても「社会を変える」ことになる、とは言えないか。
・現代日本語の「格差」というのは、単に収入や財産の差のことだけではなくて、「自分はないがしろに
されている」という感覚の、日本社会の構造に即した表現でもあるといえる。
・みんなが共通して抱いている、「自分はないがしろにされている」という感覚を足場に、動きをおこす。
そこから対話と参加をうながし、社会構造を変え、「われわれ」を作る動きにつなげていく。
・その意味では、現代日本における原発はかっこうのテーマ。
・「非正規」は現代日本社会における集団的アイデンティティを言い表した言葉。
・これまで述べてきたことを宴会で例えると…「いい幹事」より「鍋を囲む」。
・社会運動の諸理論を具体的なノウハウとして紹介。
・資源動員論。政治的機会構造論。
・争点関心サイクル。
・情報の二段の流れ。「イノベーター理論」。
・フレーミング。構築主義。主体形成。
・モラルエコノミー。アプロプリエーション。
・各運動理論の評価、使い方、コンセプト。
・実例。新潟県巻町の原発住民投票。国際NGO。生活クラブ。水俣病訴訟。べ平連。
・失敗する運動の傾向…個体論的な発想をする。
・集まる数が多いほうがよいかは目的による。人との縁やつながり、地元のつながりを大切に。
・運動を進める上では、具体的に集まれる場があることも重要。ネットはまだ代わりになれていない。
・政治家や官僚の人とも、話をするのはいいこと。
・マスコミに報道されることを狙う場合には、個体論的な発想も有効になる。
・「目的合理性」と「形式合理性」の区別。目的を見失わないように。
・運動やデモは楽しくあること、楽しそうであることも重要。
・「社会を変えるには、あなたが変わること。あなたが変わるには、あなたが動くこと」p503
「おわりに」
・2009年の9月に意識不明になって入院し、以後一年ほど療養生活をしていた。
・日本の思想の特徴は、輸入思想と土着思想という対立軸を立てることだ。
・こういう対立は、「この道をたどれば善に至れる」と主張する側と、「そういわれても私はピンとこない」
という側に、分かれるところから始まるようだ。
・歴史的経緯から、「そういわれても私はピンとこない」という主張のほうが、「身についた思想」らしく
みえる傾向があった。近代日本文学、とくに「私小説」が扱ってきた「私」はそうであることが多かった。
・さまざまな最新輸入思想の材料が入れ替わるだけの同じ議論が近代日本ではくりかえされてきた。
・「説教と実感」の対立という構造はもうやめにしよう。
・「そこで読者にお願いしたいのは、この本を「教科書」にしないでほしい、ということです。」p511
・「「この本は社会運動と対話民主制を薦めている」などと要約・分類されて、「最新パーツ」にされるのも
遠慮したいです」p512
・「もし本書の内容がいいと思ったら、私を講演に呼ぶより、読書会を開いて討論するほうが、本書で私が
言いたかった趣旨に沿うと思います」p512…思考や討論のたたき台として使ってほしい。
・「思想史に詳しい杉田敦さん、科学史に詳しい平川秀幸さん、社会運動理論に詳しい長谷川公一さん、
社会保障に詳しい仁平典宏さんに、該当箇所のチェックをしてもらいました。」p514
・これからはヨーロッパの思想家たちのように、土台を共有した対話をしてもいい。その一助になれば。
今第五章読んでるけど、専門外の内容はやっぱり危ういなあ
ていうか専門は何になるのかな?この人
ジャンル横断的なジェネラリストは必要でしょう。
問題は細部の間違いを専門家にチェックしてもらって随時修正していくというフィードバック体制ができてるのかどうか。
大抵の思想家とか社会学者の類はそれができずに、独善的に明後日の方向に逝ってしまう。
556 :
無名草子さん:2012/08/24(金) 01:51:33.74
>>554 >>555 たしかにジェネラリストは大切だ
でもさ、たとえば352ページの「エポケー」の応用(?)は何とかならないか
こういう危ういところだらけなんだよな
「おわりに」で謝辞を送られた「専門家」たちは赤っ恥だよ
557 :
無名草子さん:2012/08/24(金) 02:23:21.87
>>554 農学部のご卒業ですから、「専門は農業」でいいのではないでしょうか
559 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 15:43:18.92
>>558 いや、ぜんぶいらない
どこかで聞きかじった話ばかり
つまり、これまでの継ぎ接ぎ本と同じ
ウィキ読めば、こいつの手口がばっちり告発してある
でもすげえ売れてるよねこの本
現代における良識の最大公約数的イメージを適当にまとめたような感じ?
それはそれで立派な仕事じゃないかな。2chのまとめサイト同様おおいに役に立ってると思うよ。
俺もブックオフで半額になったら買うよ、小熊先生の本。
お隣にその半分でも良識があったら…
ポスト工業化社会とかほんとどっかで聴いたような話ばっかだな
またかよ
相変わらずの全共闘全力disでワロタ
565 :
無名草子さん:2012/08/25(土) 23:22:01.51
小熊英二は他人の言っていることをまとめて暗記する能力は高いよ
それで東大受かったんだし
問題は、依然としてそのレベルということ
日中韓で良識合戦がしたかったお(´・ω・`)
これから左翼は非国民扱いされる世の中になるよ。
せいぜい脱原発で天下取ったような気分に浸って最後の晩餐楽しんでおけ。
軍靴の音が
心地いい
ドMか
小熊英二の商法が気に食わない
大岡昇平が「分厚い本を出したら内容はどうあれ労作として褒めるような時代になった」みたいなことを
言ってたけど
「気に食わない」は「大岡昇平」にかかるのかかからないのか
573 :
無名草子さん:2012/08/26(日) 09:45:11.72
あの本は結局「みんなで(左翼系の)デモに行こう」って言いたいだけでしょ。
いろいろ衒学的なことを書いてるのは「ただのサヨ」と見なされないためのごまかしだよね。
「衒学的な左翼」って団塊の典型だな
575 :
無名草子さん:2012/08/26(日) 16:09:42.52
まあ、朝日新聞の御用学者風メディア芸人なんかどうでもいい
『社会を変えるには』読み終わった
長い研究ノートみたいな感じだけど
1章と7章は読んで損はないかな
特に「デモは意味がない」と思ってる人は読んでみて
577 :
無名草子さん:2012/08/26(日) 20:38:58.11
フジテレビ抗議デモとか竹島尖閣絡みの反韓反中デモとかに
日の丸持って参加することも小熊は肯定するの?
まあ、肯定しなきゃ筋が通らないよな
>>577 肯定するわきゃないと思うが、その点に関して論じてるのかな?
それともウヨについては論外というスタンスかな・
579 :
無名草子さん:2012/08/26(日) 22:07:31.93
官邸前で反原発を喚いてる連中とフジテレビ前で反韓流を喚く連中
に何らの差はない。どちらとも持ち上げるか、どちらとも否定するしかない。
片方しか持ち上げないのは明らかにダブルスタンダードである。
>>579 ダブスタ上等ってなもんでしょう。
「ネトウヨ」という民団、マスコミ用語は、
叩いてもいい弱者という意味なんだから。
サヨはむかつく。だが、ウヨはひたすら情けない…一日も早く卒業するべき
582 :
無名草子さん:2012/08/27(月) 01:16:01.35
デモ肯定意外に、読むべき主張はない本だ
>>568 軍靴の音なんか冷戦が終わった時から聞こえてた。
日本人全員で聞こえない振りをしてきただけ(´・ω・`)
それがもうできなくなったってことだ。
585 :
無名草子さん:2012/08/27(月) 17:50:25.84
読まれなくても、売れればOK
586 :
無名草子さん:2012/08/27(月) 18:21:15.11
堀沢加奈ちゃん
慶應文学部志望の受験生なんですが、入試に自己と他者の関係性や、時間認識、認識論、言語や文化などについての小論文が課されます。
これ読んどけってものがありましたら、教えてください。
「ことばと文化」(岩波新書)鈴木 孝夫
590 :
無名草子さん:2012/08/28(火) 00:44:04.31
>>588 慶應義塾大学の文学部には、巽孝之(アメリカ文学)と小倉孝誠(フランス文学)
の二人しかまともに研究業績のある教員はいないから、他をやりたいならやめとけ
>>589ありがとうございます。実は既読です。
>>590 社会学か図書館学を専攻したいと思っていました…。民俗学とか。なにより早慶じゃないと行きたくないのもあるのです、ぐぬぬ。ちなみに大学院は必ず行こうと思っています。
あそこはリベラルアーツだと聞いているが
>>591 文学部行きたいなら東大にしとけよ
早慶の文学部卒で大学院とか自殺行為
世の中厳しいぞ
そりゃそうでしょ
ロンダでいいじゃん
俺の友達が慶応文学部に入ってあまりのカスさに嫌気がさして東大受け直して来た
就職を先延ばしにしたいだけじゃね
私大の中ではマシな方だろ
そりゃ東大とかのほうがいいだけでさ
慶応文学部はアーパー女子大生ばかりなイメージ(イメージだけだが)
>>591はマジメなやつっぽいからあんま合わないのでは?
就職のことを考えて選んだ方がいいぜ。やりたいことがあるならいいが
600 :
591:2012/08/28(火) 12:21:47.94
>>599 大学でなにをするか、それをすごく念頭に置いています。就職も大事ですが、それだと、就職予備校になっちゃうので生意気ながら、あまり固執したくありません。
もちろん、大学院は東大レベルもとい、学びたい学問に合わせた院選びをしたいです。
とりあえず、早慶の文しか志望しないので、管見に入らぬことばかりですが、頑張ります。
スレチすみませんでした。上記の新書以外にオススメがありましたら、教えていだだけると幸いです。
そろそろ“あの日”ですね。
慶応文学部小論文、ここ5年の出典。
2012紀田順一郎「電子書籍の彼方へ」、中野三敏「和本リテラシーの回復のために」
(いずれも池澤夏樹編『本は、これから』(岩波新書、2010年11月))
2011佐々木健一『日本的感性 触覚とずらしの構造』(中公新書、2010年9月)
2010水村美苗『世界中から「国語」がなくなる日』(『中央公論』2009年3月号)
2009栗山民也『演出家の仕事』(岩波新書、2007年11月)
2008堀江敏幸『バン・マリーへの手紙』(岩波書店、2007年5月)
傾向が続くなら、ここ1年の岩波・中公の人文系を読むのが良さそうだ。
それと、毎日新聞の書評欄(日曜)をときどき眺めておくといい。雰囲気が似ている。
■幻冬舎新書(8月下旬)
AKB48白熱論争 小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史
ニッポンの踏み絵 官僚支配を駆逐する五つの改革 玉川徹
■扶桑社新書(1日)
キリスト教入門 島田裕巳
嘘だらけの日米近現代史 倉山満
これから20年、三極化する衰退日本人〜依存する人・搾取される人・脱出する人〜 中野雅至
「永遠の別れ」の傍らで〜究極の「おくりもの」2 大西秀昌
■祥伝社(3日)
ヒッグス粒子の謎 浅井祥仁
日本人は、なぜ富士山が好きか 竹谷靭負
なぜ日本人は、最悪の事態を想定できないのか 新・言霊論 井沢元彦
人間形成障害 久徳重和
■青春新書(4日)
図説 江戸の暮らしを支えた先人の知恵! 日本の暦と和算 中村士
吉本隆明の下町の愉しみ 吉本隆明
発達障害の子どもが変わる食事 ジュリー・マシューズ著、大森隆史監修
■ちくま新書(5日)
町の忘れもの なぎら健壱著
理想の上司は、なぜ苦しいのか─管理職の壁を越えるための教科書 樋口弘和著
現代(ヒュンダイ)がトヨタを越えるとき─韓国に駆逐される日本企業 小林英夫、金英善著
定年後の勉強法 和田秀樹著
北朝鮮と中国─打算でつながる同盟国は衝突するか 五味洋治著
■ちくまプリマー新書(5日)
コミュニケーションを学ぶ 高田明典著
■洋泉社(6日)
あなたの知らない北海道の歴史 山本博文
真説・柳生一族 渡辺誠
病気と日本文学 近現代文学講義 福田和也
■じっぴコンパクト新書(6日)
もっと知りたい韓国時代劇 王女の男 康熙奉
日本人なら知っておきたい家紋と名家のいわれ 大野敏明
計算脳がパワーアップする 算数入門 京極一樹
■NHK出版(7日)
8・15と3・11―戦後史の死角 笠井潔
調べる」論―しつこさで壁を破った24人 木村俊介
■宝島社(8日)
65歳。職業AV男優 山田裕二
■角川oneテーマ21(10日)
砂糖をやめればうつにならない 生田哲
十津川警部とたどるローカル線の旅 西村京太郎
「持たない」ビジネス 儲けのカラクリ 金子哲雄
■角川SSC新書(10日)
大名の家計簿 “崖っぷち”お殿様、逆転の財政改革 山下昌也
読めばすっきり!よくわかる天皇家の歴史 河合敦
薬が減らせて、血糖値にもしばられない 糖尿病最新療法2 岡本卓
■中公新書ラクレ(11日)
杏仁豆腐はキョウニンドウフが正しい! 大人が読み間違うと恥ずかしい漢字 根本浩著
「朝起きられない子」には訳がある 100万人の「起立性調節障害」患者たち 武香織著
グローバル化時代の大学論1 アメリカの大学・ニッポンの大学 TA、シラバス、授業評価 苅谷剛彦著
■日経プレミアシリーズ(11日)
京都ここだけの話 日本経済新聞京都支社
読めば上手くなる! ゴルフ力アップの知恵袋 金谷多一郎
■朝日新書(13日)
ドイツ人住職が伝える禅の教え生きるヒント33 ネルケ無方
池上彰の政治の学校 池上彰
松下幸之助は泣いている 日本の家電、復活の条件 岩谷英昭
不機嫌な夫婦 なぜ女たちは「本能」を忘れたのか 三砂ちづる
■講談社現代新書(14日)
二つの「競争」―競争観をめぐる現代経済思想 井上義朗
日本人のための日本語文法入門 原沢伊都夫
JAL再建の真実 町田徹
私とは何か――「個人」から「分人」へ 平野啓一郎
戦後文学は生きている 海老坂武
■集英社新書(14日)
静かなる大恐慌 柴山桂太著
世界文学を継ぐ者たち 早川敦子著
同期生 一条ゆかり、もりたじゅん、弓月光著
視線がこわい 上野玲著
■新潮新書(14日)
日本農業への正しい絶望法 神門善久
外資系の流儀 佐藤智恵
犯罪者はどこに目をつけているか 清永賢二、清永奈穂
職場の理不尽 めげないヒント45 石原壮一郎、岸良裕司
■PHP新書(15日)
国家の大局をつかむ力(仮) 薮中三十二
迫りくる日中冷戦の時代 日本は大儀の旗を揚げよ 中西輝政
原発二次災害(仮) 烏賀陽弘道
となりの闇社会 一橋文哉
あなたのお金はどこへ消えた?(仮) 本田健
30秒で人を動かす話し方 岩田公雄
青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ 生田哲
■平凡社新書(中旬)
幕末 もう一つの鉄砲伝来 宇田川武久
知られざる親鸞 松尾剛次
名前で知る 日本の動植物 平田剛士
■光文社新書(中旬)
「美ら海水族館」を楽しみ尽くす(仮) 内田詮三
知財の危機(仮) 福井健策
もうダマされないための「経済学」講義(仮) 若田部昌澄
リスクに惑わされるな!(仮) 佐藤健太郎
ヤクザ式 相手を思い通りに動かす「人望力」(仮) 向谷匡史
現場力の教科書(仮) 遠藤功
■白水社文庫クセジュ(中旬)
イタリア美術 ミシェル・フイエ著、越川倫明訳
■PHPサイエンス・ワールド新書(19日)
虚数iの世界(仮) 桜井進
■PHPビジネス新書(19日)
なぜ大企業が突然つぶれるのか 生き残るための「複雑系思考法」 夏野剛
スティーブ・ジョブズ 英語で味わう魂の名言 桑原晃弥
結果を出すリーダーの条件 吉越浩一郎
その人脈づくりをやめなさい 千田琢哉
■岩波新書(20日)
勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常 大治朋子
百年前の日本語―書きことばが揺れた時代 今野真二
構造災 科学技術社会に潜む危機 松本三和夫
川と国土の危機 水害と社会 高橋裕
■岩波ジュニア新書(20日)
大統領でたどるアメリカの歴史 明石和康著
進化を飛躍させる新しい主役 モンシロチョウの世界から 小原嘉明著
代理母問題を考える〈知の航海シリーズ〉 辻村みよ子著
■文春新書(20日)
信長の血統 山本博文
イタリア人と日本人、どっちがバカ? ファブリツィオ・グラッセッリ
ネジと人工衛星 世界一の工場町を歩く 塩野米松
サイバー・テロ 日米vs.中国 土屋大洋
50℃洗い 人も野菜も若返る 洗え、浸けろ、蒸せ 平山一政
■ソフトバンク新書(20日)
本当は謎がない「幕末維新史」 幕府再生はなぜ失敗したのか? 八幡和郎
「やわらかい血管」で病気にならない 高沢謙二
■サイエンス・アイ新書(20日)
うまい肉の科学 牛・豚・鶏・羊・猪・鹿・馬まで肉好きなら読まずにはいられない! 肉食研究会著、成瀬宇平監修
はじめる! 楽しい電子工作 カラー図解を見ながらつくれる! 電気のしくみもよくわかる! 小峯龍男著
■講談社ブルーバックス(21日)
「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた! 古澤明
「超」入門微分積分 神永正博
咳の気になる人が読む本 福島茂、加藤治文
■講談社+α新書(21日)
もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く 安冨歩
会社が傾いても「自分だけは大丈夫」病 深野康彦
神さまが嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝 大野出
食のモノサシを変える生き方 「病気が逃げ出す」オプティマル栄養学のすすめ 南清貴
■中公新書(26日)
政権交代 民主党政権とは何であったのか 小林良彰著
コミュニティデザインの時代 自分たちで「まち」をつくる 山崎亮著
アイルランド紀行 ジョイスからU2まで 栩木伸明著
カラー版 世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡 野村哲也著
■星海社新書(26日)
僕たちのゲーム史 さやわか
609 :
無名草子さん:2012/08/29(水) 00:51:06.87
>>603-607いつもすまないねぇ
来月の気になる本
■扶桑社新書(1日)
嘘だらけの日米近現代史 倉山満
これから20年、三極化する衰退日本人〜依存する人・搾取される人・脱出する人〜 中野雅至
■洋泉社(6日)
真説・柳生一族 渡辺誠
■講談社現代新書(14日)
二つの「競争」―競争観をめぐる現代経済思想 井上義朗
日本人のための日本語文法入門 原沢伊都夫
■集英社新書(14日)
同期生 一条ゆかり、もりたじゅん、弓月光著
■中公新書(26日)
政権交代 民主党政権とは何であったのか 小林良彰著
コミュニティデザインの時代 自分たちで「まち」をつくる 山崎亮著
ではそろそろ「来月は不作厨」からひとこと
今月は不作だった
612 :
無名草子さん:2012/08/29(水) 03:34:50.95
■NHK出版(7日)
8・15と3・11―戦後史の死角 笠井潔
善人ぶって他人の不幸で金儲け
最悪のセンス
最悪のモラル
■PHP新書(15日)
国家の大局をつかむ力(仮) 薮中三十二
迫りくる日中冷戦の時代 日本は大儀の旗を揚げよ 中西輝政
■平凡社新書(中旬)
幕末 もう一つの鉄砲伝来 宇田川武久
■中公新書(26日)
政権交代 民主党政権とは何であったのか 小林良彰著
アイルランド紀行 ジョイスからU2まで 栩木伸明著
カラー版 世界の四大花園を行く―砂漠が生み出す奇跡 野村哲也著
この辺だな
中西輝政読んでないと今後の激変する世界を生き残れない。
インテリジェンスがちっともないコミンテルン陰謀論に嵌まるナカテル
来月は不作だな
その中でも注目は
■扶桑社新書(1日)
キリスト教入門 島田裕巳
■岩波新書(20日)
百年前の日本語―書きことばが揺れた時代 今野真二
川と国土の危機 水害と社会 高橋裕
■文春新書(20日)
50℃洗い 人も野菜も若返る 洗え、浸けろ、蒸せ 平山一政
>>614 中西輝政よりも亡くなられた片岡鉄哉先生を薦める
『日本永久占領』(講談社プラスアルファ文庫)が一番いい
617 :
無名草子さん:2012/08/29(水) 20:56:42.67
片岡の親父も有名な人だよね
>>587 内容はともかく、左翼論法だね
@二元論的対立構造(A対B)
AAからBへの移行を当り前と決め付ける
>>616 日本永久占領は昔読んだ。
中西輝政が重要なのは近未来を見通すため。
彼は2021年の中国共産党創立100周年を中国は迎えられない、つまり
共産党独裁はそれまでに終わっているとすでに雑誌で書いている。
現段階で期限を区切ってこのように書いている人が他にいるだろうか。
620 :
無名草子さん:2012/08/30(木) 15:26:01.07
621 :
無名草子さん:2012/08/30(木) 16:43:37.07
>>603-607 ありがたく存じます
■扶桑社新書(1日)
嘘だらけの日米近現代史 倉山満
■祥伝社(3日)
日本人は、なぜ富士山が好きか 竹谷靭負
■講談社現代新書(14日)
二つの「競争」―競争観をめぐる現代経済思想 井上義朗
日本人のための日本語文法入門 原沢伊都夫
■岩波新書(20日)
百年前の日本語―書きことばが揺れた時代 今野真二
■文春新書(20日)
信長の血統 山本博文
■講談社ブルーバックス(21日)
「シュレーディンガーの猫」のパラドックスが解けた! 古澤明
ブックファーストの新宿店だけど、新書新刊の棚を元に戻してくれないかな
本屋なんか新刊買いにいくんだから、パッと見て新刊がわかるようにして欲しい。
あんな文庫本のオススメ棚なんか、店員がポップつけたいだけのオナニーだろ。
624 :
無名草子さん:2012/08/31(金) 03:29:47.64
>>623 わるいけど、ブックファースト新宿店に行く時点で終わってる
どこにあるっけ?
西口のちょっとはずれた地下のとこ
俺は新書の9割はブックオフで買っている。
だから常に周回遅れ。
>>627 行く本屋によって終わってるとか言い出す奴は
単なる基地外だから質問しても無駄。
>>628 苦学生でないなら新書ぐらい新刊で買えよ。
苦学生ではないが苦ドキュソだ
どんな様子かと、モード学園の地下にあるブックファースト新宿店に行ってみたら、
レジ右手奥の壁面に、表紙見せ・立てかけ方式で主なレーベルの新刊新書が並んでいた。
既刊の新書の棚とは離れた場所なので、そこにあるのは新刊だとパッと分かったし、
以前の状態とどう違うのかは知らないのだが、それほど不都合には感じなかった。
個人的にはああいうのより、台に平積みされてる方式のほうが手に取りやすくて好きだけど。
633 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 00:00:21.37
>>624 あそこ、本の配置が絶対的に悪い
モード学園の地下だから芸術系は強いが
人部系は通路を挟んで別コーナーだしね
つまり教養のない人向けのディスプレイなんだよ
>>632 「表紙見せ・立てかけ方式」
これは「面だし」という
こういうのを知らないのが…なのさ
634 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 00:02:31.45
>>632 主なレーベルのってのがダメ
前は、新書のその月の新刊が(たしかほぼ)全出版社のがずらっと並べられてて、
その月の新刊を選ぶのに便利だった。
635 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 00:26:55.52
そもそも、新宿はジュンク堂がビックカメラに追い出されてから
本を探す街ではなくなった
ジュンク堂の命も短かったし
ジュンクがいなくなってから
紀伊國屋書店本店がちょっとやる気を出してはいるが
ジュンク堂がある池袋に行くしかないのがめんどう
>>632 その壁面に囲まれた太い丸柱も新書でなかった?
>>633 去年売場面積縮小したときに、地下一階の通路挟んだ別コーナーは丸ごと消滅したよ。
人文系が引っ越しててきたあおりで、たぶんゲージツ系が最も圧縮されたと思う。
しわ寄せで新書の棚もだいぶ減ってしまった。
638 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 00:48:00.70
ブックファースト新宿店は検索機械があるだけが取りえのダメ書店
>>633 面出しという言葉を知らないのが・・・普通の人。
面出しをその意味で使うのはギョーカイ用語だよ。
憧れのギョーカイというわけでなし、知ってても自慢にならんぞ。
ブックファースト新宿店は、
・比較的夜遅くまで開いてる、
・マガジンショップよりも教養書が置いてある、
・電車でも車でもアクセスしやすい、
・土曜日曜休日はポイント3%つく、
なんで、そこそこ重宝している。
面出し程度の言葉も知らない奴が逆ギレww
普通知らないだろ
本が好きでもヲタにはなりたくないもんだねぇ
643 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 01:04:23.75
どこも逆ギレに見えない件
普通はこういう意味
大辞林 第三版の解説
つらだし【面出し】
( 名 ) スル (会合などに)顔を出すこと。顔出し。 「二度と−は出来ねえ始末さ /社会百面相魯庵」
顔射のことじゃなかったのか……
メンダシじゃないんだ?
業界用語でもツラダシって読むの?
普通は業界用語を外で使うのはみっともないけど、
本屋とかの場合は教養になるのかねぇ。
めんだしだろ?
しかしなんか知らないヤツが必死だな
この言葉を知ってるから教養があるなんて誰も言ってないのに
知ってるからと言って教養があることにはならないが、知らないのはかなり常識がないだろうな
書店員でもなんでもない俺ですら知ってるから
そんな大学教員の大半すら知らないことなんて常識の範疇じゃないよw
常識ではないね。
>>649は常識に関する常識がない。
俺が常識だ!
654 :
591:2012/09/01(土) 12:16:28.55
稚拙なやつがいるな
>「平積み」とは本が積んである状態、
>「面出し」とは、表紙が見えるように棚に置いてある状態、
>「棚差し」とは棚に差してある状態のことを言います。
常識なのは平積みだけです
背表紙の裏である小口側が面でないとおかしい
うん、平積みはわかる
658 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 18:44:24.47
>>650 おまえ、バカな大学教員しか見たことないんだな
ってことは、どんな大学だ?
>>658 おまえ一人だけおかしいから、そろそろ黙れよ
変な人に話しかけちゃダメだって言ったでしょ、もう
>>635 ジュンク堂新宿店は神だったね。復活してくれんかね。
662 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 21:13:07.08
本当に「めんだし」なんて言ってるんなら、
「面出し」の誤読を身内言葉にしてる業界こそ嗤うべき無教養団体だ。
「他人事」を無教養人が「たにんごと」と読んでるのと同じレベル。
そもそも、重箱読みじゃねえか!
「平積み」は、江戸時代からある歴とした日本語。
普通、右上の書名が見えるよう少しづつずらせて店に並べるところ、
よく売れる大量刷した草紙などは、ひとところに何冊も平積みして売ってた。
面陳なら知ってるけど
メンタンピンドラドラ
チッチじゃねーか
666 :
無名草子さん:2012/09/01(土) 23:59:02.99
>>662 重箱読みがすべて「誤読」たあ呆れるね
それなら、そもそもなんで「重箱読み」って単語があるんだ?
江戸時代からあればまともな日本語ってかい?
これも呆れるね
どの時代だってヘンな日本語はあったんだぜ
「平積み」はいいがね
668 :
無名草子さん:2012/09/02(日) 02:43:29.53
669 :
無名草子さん:2012/09/02(日) 02:46:55.43
南海トラフがきたら日本は壊滅
世界史の表舞台から退場することは確実
それなのに、のんきなことよ
新書と心中かあ
670 :
無名草子さん:2012/09/02(日) 08:09:15.43
横だけど、自分の知識=常識と即断する奴はコミュ障にも程があるんじゃないの。
まぁ面出しという言葉を知ることができたのはありがたかったが。
横だけど、自分の知らないこと=常識じゃないと即断する奴はコミュ障にも程があるんじゃないの。
「南海トラフ」は来るものではない
他人事たにんごとって読んでたわ・・・・
>>671 おまえ一人だけおかしいから、そろそろ黙れよ
>>623←こいつは自分の意見が通らないと発狂するお子様
>>674 少なくとも一人じゃないよ
俺は面出しという言葉が常識という書き込みがあったあとにそれに賛同する書き込みをしてるし
てか、自分が簡単な言葉を知らなかったことが常識ないと書かれただけでこんなに粘着するかね?
別にお前の人間性まで否定してるわけじゃない。まあ常識ないとは思うけど
俺にはお前が必死に見える
いつでもやめていいけどお前が持論ばかりに拘るからきちんと叩き潰しておきたいだけ
えらく伸びてると思ったら
2ちゃんらしさがあってよい
叩き潰すってwww
さすが常識のある奴は違うな〜(棒
「教養」をテーマにした新書は売れるよね
よく面出し(笑)されてる
面出しくらいでここまで粘着するとは
馬鹿おそるべし
「俺が知ってることはみんな知ってなきゃいけない」病
↑どこにもそんなこと書いてない件
病名というのは症状を診断した結果だからな
症状がそのまま病名とはならない場合は多い
だが誤診だ
689 :
無名草子さん:2012/09/03(月) 01:49:08.58
「面だし」でここまで伸びるのは
たしかに新書の2ちゃんらしくていいじゃん
本のことを知らないとやっぱり悔しいんだね
ちょっとばかり物知りなふりをしておちょくったかいがあったわけだ
それにしても、誤爆も多いね
俺は俺一人なのだが
必死すぎる・・・
どうやら、「面出しを知ってる = キモい」 の構図になってきたな。
知らなくて良かったwww
山形浩生のブログに小熊英二本の書評出てたよ
まあ酷評ですよね
693 :
無名草子さん:2012/09/04(火) 01:03:06.34
まあ褒める箇所がないよな
694 :
無名草子さん:2012/09/04(火) 03:49:09.90
>>691 面だしを知ってる=キモい
面だしを知らない=単なるバカ
695 :
無名草子さん:2012/09/04(火) 03:57:49.44
>>695 人文系インテリ軍団からすれば山形とかの言い分は「ネオリベ」「科学主義」で切り捨ててしまうんだろうと思う。
サヨクと保守の対立なんかよりよほど溝は深い。
小熊はここではサヨクに分類されているようだけど、
反ネオリベ系保守の佐伯啓思なんかとそんなに距離はないわけだからね。
そういや小林よしのりが今何やってるのかと思ったら反原発やってるんだな。あとAKBとかw
イスラエルとイランが戦争するかもしれんのに、よくもまぁ反原発なんて言ってられるもんだ。
お花畑なのか、意図してるのかしらないが。
>>696 佐伯啓思とごちゃ混ぜにして同じレベルだと主張するのはやめろ。
小学生と思想家は違うんだよ。
山形が科学主義ってただのレッテルでしょ
科学持ち出したの小熊だけど、その小熊が何もわかっていない、ってだけで
あと佐伯と近いとかはねーわ
昔の左翼・マルクス主義は基本的に「科学主義」だった(本当に科学的だったかどうかは別として)
現代のサヨクはこの「科学主義」「進歩主義」「下部構造決定論」などを捨てている。
保守主義からの影響もあるだろうし、左翼内部の自己批判(フランクフルト学派・フランス現代思想など)にもよる。
そういう意味で、現代のサヨクと保守の対立を大きく見積もるのは視野が狭い。
山形の文章っていつもルサンチマンで満ち満ちてるな
こういう書評を有りがたがるヤツはもういないだろうなあ
原発の話とポスト工業化の話って大いに関係あると思うけど
小熊が参照してるベックのリスク社会論とか意図的に無視してるし
経済合理性からいって原発が隘路に行き着くことは吉岡斉が指摘してきたことだけどね
ベックのリスク社会論なんて、山形からすれば論評するにも値しないだろw
>>703 どういう点で?
当然『危険社会』は読んでるよね?
山形のはルサンチマンというより、煽り・挑発だな。
もちろん人文系バカに対する苛立ちはあるだろうし、俺なんかは大いに共感するけど。
ただこういう子供っぽい煽りをやっても意味はないだろうな。スルーされるだけ。
>>703 近代におけるリスクに対する「意識」の増大を実際の危険の増大とすり替えている、あるいは意図的に混同させようとしている。
>>702 原発が経済的に合理的だとは山形は一言も書いてないが
小熊はなぜ薄い本がだせないか?問題だな
ベストセラーの「重力とは何か?」はわかりやすく、何とか一般に伝えようと
数式はもちろん複雑な歴史や細かい議論をできるだけ削って280ページぐらいに収めている
読み終わるともっといろいろ知りたくなるほど圧縮されてる
いっぽう小熊の本はちんけな議論に、調べた資料を全部書き込んだり、無駄な情報や
怪しい議論を詰め込んで眼いっぱい水増しされた本だ
つまらない、おもしろくない本は、つまらない、おもしろくない、だから読まない
でいいでしょ?
よかった本、ためになった本の話をしてくれ
小熊は資料調べて今までの歴史観ひっくり返す仕事はいいがそれ以外はビミョウ
というかはっきり言ってポンコツ
711 :
無名草子さん:2012/09/04(火) 18:46:19.52
これだけポンコツでも、朝日新聞はこの小熊の本を持ち上げるんだろうな
朝日新聞書評委員がこれだけ言ってるのにか
なぜ商店街は滅びるのか
714 :
無名草子さん:2012/09/04(火) 22:32:31.95
山形と朝日の思想って対極じゃない?
何で書評委員やってるんだろう
産経や日経よりは朝日の方が違和感ない
反経済学はもうお腹いっぱい。
日本の場合、経済学者が率先して反市場主義を唱える伝統があるからどうしようもないが。
もちろんその対極に八代尚宏みたいな薄っぺらいのとか、くだらねぇハイエク主義者とかもいるから、
経済学disリたくなる気持ちもわかるんだけどね。
718 :
無名草子さん:2012/09/05(水) 01:12:51.12
>>712 書評では無理なので、著者への取材みたいな形を取るだろうな
どの新聞社も、現場と上の意向は違うから
講談社が大々的に広告を出して圧力をかけているからね
朝日新聞はデモ好きだし
自主防衛路線を強化し、内政干渉どうにかしないと
経済はどうにもならんだろうね
はいはい
みんな財務省、財務官僚を叩くけど、そもそも経済政策を立案する与件が厳しすぎるんだよ。
円高容認、通貨安競争への不参加を前提に政策考えるなんて無理があり過ぎる。
もっと自由に政策立案に腕を振るわせてあげたいよ。
722 :
無名草子さん:2012/09/05(水) 16:00:16.59
スレ違い過ぎるやつはスルーする方針です
723 :
無名草子さん:2012/09/05(水) 17:51:22.96
724 :
無名草子さん:2012/09/05(水) 19:50:42.11
>>494 中公の『足利義満』読んだよ。
まあ、史料に基づいた堅実な評伝なんだろうが、
いかんせん面白みに欠けるんだようなあ。
専門家の評価はどうかしらないけど。
>>724 すでにあるていど義満の人物像や政治史関係の流れが頭に入ってる人にとっては、
これまでの知識の隙間を埋める記述が多いのかも・・
726 :
無名草子さん:2012/09/06(木) 00:58:43.37
>>724 歴史学者じゃないし、これまでの資料をなぞっただけ
727 :
無名草子さん:2012/09/06(木) 23:39:06.61
『病気と日本文学』福田和也、洋泉社の新書
これ、慶應義塾大学湘南キャンパス(SFC)の講義録だと
あまりにひどい
いくら初心者向けと言っても、よく知られた文章の引用のあとに
「ドストエフスキー的ですね」なんてレベルの、感想がつく程度
SFCの学生は、これを出されたのでは恥ずかしくて外を歩けないし
就活に影響するんじゃないかなあ
「君たちは、この程度の授業で単位を取ったのですか?」って言われる
これは出してはいけない本だった
福田和也って一般向けの本でまともなものはないんじゃないか?手抜きばっかだろ。
洋泉社MC新書で出ている『日本の家郷』はまともだと思うけど、
アマゾンのレビュー見たら小谷野敦がボロクソ書いていてワロタ
730 :
無名草子さん:2012/09/07(金) 01:27:13.21
基本、文系だね
それなのにろくに本も置いてなくて、情報はネットで取るか、三田に行けと
建物は安っぽいし、交通は不便だし、「慶應義塾」の名前がなかったらクソ学部
あそこでたヤツ何人か知ってるが全員ろくでもない
教育方針は悪くないと思ってたんだが、その考えは改めた
こんな新書以前に大卒の価値なんか誰も認めてないからw
733 :
無名草子さん:2012/09/07(金) 09:00:44.14
>>724 義満読んでないのにいうのも何だけど。
中公新書の歴史モノは、一般向けを謳っているが、老舗のプライドかもしれんが
妙に専門的なんだよな。「そこがいい」、「新書最後の砦」という人もいるけど。
へぇ〜 SFCってダメダメなんだな。けっこう人気のある学部と思っていたんだが。
「総合政策」とか「環境情報」とか。名前が得体が知れないから、
学問の内容も得体が知れなくなってしまうのかもなw
福田和也の講義録生々しいなあw
立ち読みしたけどものすごくいい加減な授業が録音そのまま起こしてるから
内容が薄い薄い
「結局、自分で読んでもらうしかない」とかいうのが授業の内容だもん
736 :
無名草子さん:2012/09/07(金) 15:56:31.22
福田和也の、いくら何でも「では、プリントを見て下さい」までそのまま
どこが、プリントなんだよ!
内容も作りも、これほどひどい新書は珍しいぞ
SFCはこのスレで話題になった小熊英二もいるしね
人の論文をつなぎ合わせる名人小熊英二
名人ならすごいじゃないか
738 :
無名草子さん:2012/09/07(金) 18:46:24.19
万引きの名人とか?
万引きも名人レベルとなると人間業とは思えないすごい技術を要するよ
知らんけど
741 :
無名草子さん:2012/09/07(金) 22:22:34.63
書くものも手抜き、授業も手抜きじゃ一体何に力を入れてるの福田先生は?
SFCと聞くと真っ先にスーパーファミコンが頭に浮かぶ…
社交と言ってくれたまえ(貴腐ワインのグラスを舐めながら
745 :
無名草子さん:2012/09/08(土) 01:31:07.87
>>741 いや、問題は講義が手抜きだと思っていないことじゃないか
だって、『病気と日本文学』なんて新書にしちゃうんだから
これが実力ってのが、福田和也の最大の問題
それにしても「ではプリントを」なんてのを残した編集者のバカさ加減
福田は「レジュメ」じゃなくて「プリント」っていってんのか
747 :
無名草子さん:2012/09/08(土) 02:36:49.05
たぶん、原文の切り貼りだから「プリント」なんだろう
「レジュメ」なんて高級なものじゃない
748 :
無名草子さん:2012/09/08(土) 02:50:38.14
『悩む力』みたいなクソしかミリオン行かないのが新書
10万部を狙うのが、まずまずまともな編集者
『悩む力』は福田和也もビックリのひどさだし
749 :
無名草子さん:2012/09/08(土) 07:43:03.64
あんなの本にしちゃうのは自殺行為だと思うけどなあ。
こんな程度の低い講義やってんのかーっていう
福田和也はかつて香山リカとの共著で
いかに香山の本作りに対する姿勢がいい加減かを
「あとがき」で暴露してた気がするけど、ご本人も粗製濫造の
謗りを免れぬような本を出してしまったようですね
その手の配布物のことをプリントと呼ぶのは仏文系の習わしのようだ。
レジュメという言葉は「論文等の要旨」などに限定して使う傾向がある。
>>750 もしかすると自分がいい加減なのを取り繕うために
とりあえず他人を批判してみたのではないだろうか
>>750 あれは主に編集者への不満だったような。
対談が終わった後に酒の席も用意せず、
そのまま路上でサヨナラは無いだろうと。
香山が精神科医として天才とか持ち上げててワロタ どこがだよ
755 :
無名草子さん:2012/09/08(土) 17:31:11.38
そうやって思いもしてないお世辞を言うことで
相手が自分になびいてくる人間かどうか試してるんだろう。
そしてお世辞が通用しない、見透かされたと気づいた途端に攻撃に転じる。
福田の本、話題になってるから立ち読みしてきたけど、
これ福田の本ていうより、構成した女の本じゃん
講義でしゃべったこと以外本文に福田の手が入ってないし
新書ではよくあること
758 :
無名草子さん:2012/09/09(日) 01:05:15.10
最近新書より文庫読む時間の方が長くなった
文庫スレってないのん?
759 :
無名草子さん:2012/09/09(日) 01:42:38.55
電車用に注文していた文庫本がまとめて届いた。
小林秀雄、福田恒存、司馬、など今更みたいな。
電子本もいいけどやっぱり紙も捨てがたい。
760 :
無名草子さん:2012/09/09(日) 06:11:37.40
>>756 そんな本の出版を認めた福田和也はどんだけバカか
これ「文学雑学四方山話」ってところだろ
三田が湘南を恥と思って切りたがっているが、わかる気はするね
>三田が湘南を恥と思って切りたがっているが
慶応の内部事情とかどうでもいいよ、慶応は慶応なんだから
762 :
無名草子さん:2012/09/09(日) 15:25:57.03
どうでもいいことを書き込むのが2ちゃんだろ
おまえもしかしてSFCとか?
恥だね
じゃあお前はSFCに嫉妬してるMARCH卒のおっさんってとこか
>>762は慶応の学歴が唯一のプライドの拠り所なんだからあまり虐めてやるなよw
母校愛うつくしいねー
このスレ慶応コンプのおっさんが一名いるみたいだな
767 :
無名草子さん:2012/09/09(日) 18:45:51.55
慶応にコンプ抱く人間っているのか?
サルならわかるが
高学歴の争い醜いねー
770 :
無名草子さん:2012/09/10(月) 01:11:17.97
おばさんじゃないか
771 :
無名草子さん:2012/09/10(月) 04:39:38.97
東大出の優秀な奴の文献操作能力は半端じゃない
バカもいるが、他大を圧倒していることは事実
772 :
無名草子さん:2012/09/10(月) 18:58:07.19
文献操作能力ってそんなに重要?
それがあるほうが真実に近づくことができるの?
真実なんかどうでもいいんだよ。業績になりゃいいの。
業績=真実だろw
文献操作能力って何だ?捏造?
776 :
無名草子さん:2012/09/11(火) 02:03:28.56
文献操作能力=切り貼り
文献操作能力=サンプリング力
778 :
無名草子さん:2012/09/11(火) 11:55:31.40
文献操作能力って何か教えろよ
文献走査、かな?どっちみち聞いたことはないが
781 :
無名草子さん:2012/09/12(水) 00:55:50.50
>>781 文献操作能力wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
783 :
無名草子さん:2012/09/13(木) 01:54:10.31
784 :
無名草子さん:2012/09/13(木) 14:59:20.64
『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』マーティン・ファクラー、双葉新書
これ、双葉新書にしてはいいできだ
こういうテーマは体験談の羅列になりがちで、この本もそんなものだが
それらが例の横並び記者クラブのあほらしさをこれでもかと暴いていている
785 :
無名草子さん:2012/09/13(木) 18:42:52.61
「記者クラブのあほらしさ」を暴きたててる本なんていくらでもあるよな。
記者クラブのいい所悪い所を冷静に書いてる本があったら読んでみたいな
記者クラブのいいところ→取材しなくてもコピペですむから楽、とか。
もう省庁発表でいんじゃね、と思う
788 :
無名草子さん:2012/09/14(金) 05:49:23.67
>>785 それはそう
双葉新書にしてはまともと言っただけ
笠井潔?@kiyoshikasai 2012年9月14日のツイート
小熊英二は『社会を変えるには』で、『1968』の所説を部分的に変更している。
『例外社会』を読んだせいかどうかは、知らないが。
『1968』では、68年ラディカリズムの失速、敗北の根拠を、
もっぱら「学生が必要な妥協を拒んで、無展望に暴れすぎた」点に求めていた。
また68年ラディカリズムは、発展途上国の日本で育った学生が、
70年代以降の高度消費社会に適応するための通過儀礼でしかなかったとも主張していた。
高度成長までの日本を「発展途上国」と規定するのも、どうかと思うが、これはあとから触れる。
『社会を変えるには』では所説を修整し、70年代〜80年代の繁栄が日本に固有だった点に注目している。
ドイツやフランスでは、68年以降も社会運動が持続したのに、日本は違った。
日本の学生運動の思想性が低かったからだろうという『1968』にたいし、新著では、
西欧には「(繁栄を)与えられた20年」が存在しなかったから社会運動も持続しえたのだとしている。
これは笠井が、たびたびツイートしてきたし、『例外社会』でも詳細に検証している事実だ。
一面的な解釈を放棄したのは評価できるが、なぜ意見を変えたのかの理由も明らかにすべきだろう。
これまで幾度も書いてきたが、70年代以降の日本から社会運動が消えたように見えるのは、
なにも学生が暴れすぎたからではない。諸外国に類例のない繁栄の20年が、
西欧の反貧困運動や反核・反原発運動のような社会運動の根拠を奪っていた。
小熊が理解できていないのは、世界に類例のない70年代〜80年代日本の繁栄の根拠だ。
第二次と第三次の就業人口の比率で、資本主義の発展度を計るという小熊の資本主義理解は、
皮相にすぎる。中期のマルクスは「明日のドイツは今日のイギリス」だと語っている。
夭逝した親友の戸田徹は、これを「後追い発展史観」と名づけた。
資本主義は最初から世界規模で成立したのであって、
先進国イギリスと後進国ドイツは19世紀後半でも、同時代的な資本主義国だった。
先進国は同時代的な後進国の存在を前提として、先進国でありえた。
だから後進国は、先進国のあとを機械的に追って「発展」するわけではない。
あとを追うこともできず、永続的に停滞し続ける後進国もあれば、先進国を追い抜いてしまう後進国もある。
この程度のことは従属理論もウォーラーステインもいっている。
第一次オイルショックを転換点として、日本資本主義は欧米資本主義を質的に追い越した。
かつてドイツ資本主義が、イギリスを追い越したように。
欧米にようやく日本が追いついた、そのとき欧米はもうポスト産業化という「より先進」に
移行していたというのは世界資本主義のダイナミズムを見ない見解だ。
各国資本主義がそれぞれ別個に、あたかも複数の串団子のように横に並んでいるような小熊の資本主義理解は、
必然的に事態の意味を見誤る。この観点からは、失速した日本の空白を韓国や中国が埋めていることになり、
日本はそれより前に「進んでいる」。
残念ながらそうではない。日本資本主義は韓国や中国に追い越される。いや、すでに追い越されている。
アメリカと共に、金融中心のポスト産業化で日本を追い越したように見えるイギリスは、
リーマンショック以降、日本以下のところまでずるずると後退しかねない。
リーマンショック以降、EUで唯一繁栄を謳歌しているドイツ経済は、依然として製造業中心だ。
イギリスのように金融中心ではないし、IT産業で尖端を走っているともいえない。
旧態依然の小熊的な後追い発展史観では、21世紀の資本主義世界を的確に捉えることはできない。
小熊の後追い発展史観が、68年の時代精神に見当違いな評価をもたらしているのだが、
このことはあらためて書きたい。
https://twitter.com/kiyoshikasai
笠井潔の経済史観もかなり奇妙なものだなぁ…
この人は早い時期にアナルコキャピタリズムだかリバタリアンだかに転向した人だったと思うが、
今は何だかわからんな。
793 :
無名草子さん:2012/09/14(金) 15:20:59.82
内田樹「朝日新聞」の記事(2012/9/11)
領土問題は「アメリカが見えない当事者」説は
孫崎享『日本の国境問題』(ちくま新書)と、ケ小平の引用部分までそっくり
日本が隣国と領土問題を抱えていた方が、アメリカがアジアに介入しやすいから
コントロールしていると
これ、どう見ても受け売りだろ
「受け売り」とは、柔らかく言っただけだが
日本の国境問題って2011年に出た本じゃん
うちだはそれ以前の著書でもうそう言ってるよ
>>793は少し勉強が足りなかったね
「勉強不足」とは柔らかく言っただけだけど
>>793 他人を馬鹿にしたつもりが、自分が馬鹿にされる
こんな恥ずかしいことはないね
797 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 04:52:18.41
皆さん、内田じゅなんか読んでるんだねえ
798 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 06:35:12.86
さっと読んでみたら
孫崎のは論証付きだが、内田は思い付き
799 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 06:50:23.46
内田樹はもともと陰謀論者だろ
「受け売り」ってのは「思いつき」を柔らかく言ったものなのかあ(棒
801 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 11:39:31.81
内田樹はともかく、孫崎の『日本の国境問題』では「棚上げ」しかないとか
それが「大人の智恵」であることは事実だな
中国も韓国も指導者交代で不安定だから、反日カードを切りすぎ
まあなんだかんだ言って離れ小島なんてどうでもいい話だからプライドだけでがんばっちゃうんだよな
ふわーっとしとけばいいんだよ
803 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 15:01:17.33
ふわーっとしとくって何だそれ?
されるがままってこと?
804 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 15:27:20.29
805 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 17:48:26.13
国士様は戦略的思考が不足してるからダメだね。
実効支配してるんだから「ふわ〜っ」とさせておくのが正解。
相手を煽って引くに引けない状態に追い込んでいくのは愚策。
まったく真珠湾攻撃の時から進歩してないな…
竹島の場合は、正当性はこっちにあるが、実効支配されている側だから、、
向こうが勝手に騒いでくれればくれるほどこっちが有利になる。
韓国側から見ると、騒がず静かに実効支配を進めながらじっと時が過ぎるのを待つことが最適戦略になる。
結局、大統領が人気取りのために騒いだけどね。
プライドの問題でしかないと思ってたのか…
810 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 20:23:16.36
「ふわーっと」なんていう曖昧な表現でケムに巻こうっていうのが
いかにも内田樹=加藤典洋信者的発送だな
811 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 20:24:02.01
発想ね
812 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 21:05:13.48
>>806 その理屈でいったら国会前の反原発デモなんて愚の骨頂だな。
あんなことやったって野田さんを追い詰めるだけだ、という理屈になる。
それどころか、あらゆる「怒り」や実力行使はすべて相手を頑なにさせるだけだから、デモも市民運動もすべて無意味だな
>>812 反原発デモなんてどうでもいいが、脅しや実力行使が有効か無効かなんて状況によるとしか言えんだろ。
>>812は物事をすべて1か0かでしか判断できないアスペ
815 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 22:57:26.33
皮肉を理解できないお前がアスペだよ。
これはが806に対する皮肉だとわからない?
816 :
無名草子さん:2012/09/15(土) 23:02:33.05
まあ仮に1000万人規模のデモとか起きたらさすがに原発はなくなるだろう
しかし領土問題はエスカレートすればするほど問題がこじれるだけ
全然違うわな
原発やめたらやめたで問題山積みだろう。
ドイツなんかも脱原発が比較的上手くいってるようなこと言ってたけど、
電気代上がって大変らしいぞ。
819 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 01:09:59.98
ドイツは原発大国フランスから電気を輸入してるし
820 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 01:11:45.91
「感性の限界」は不発気味だった
>>819 ドイツは電力輸入よりも輸出のほうが多いからそういうのは無意味
823 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 03:29:19.87
あれれ、問題はドイツの脱原発だろ
いまはドイツが脱原発を決めておきながら
原発大国から輸入する矛盾だけが問題だろ
電力輸出はまた別問題
議論はちゃんとテーマに沿ってやろうね
>>823 自分の国は脱原発しながら、原発国から電気を買うのって、
別に矛盾でも悪いことでもないんじゃないの?直感的にはずるくは感じるが。
世界中が脱原発するべきだ、と言ってるなら矛盾だが、
自分の国だけ原発のリスクは避けます、ということだろ。
というかスレチだから消えろよ
素人のエネルギー政策論なんてどうでもいい
826 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 16:02:25.69
>>824 まず、「悪いこと」とは言っていない
言ってもいないことを批判するのは、ふつう「言いがかり」という
脱原発は原発のリスクをなくすのが目的だ
それなのに他国のリスクを金で買うのはやはり矛盾だ
つまり、自国と他国では違うことをやろうとしているわけだから
「矛盾」という言葉の意味からはそうなる
>世界中が脱原発するべきだ、と言ってるなら矛盾だが
「世界中が脱原発するべきだ、と言っている」のに自国は脱原発、のどこが「矛盾」?
これは整合性がとれている立場だ
おそらく、「世界中が脱原発するべきだ、と言っている」のに
フランスの原発に依存しているのは「矛盾」、と言いたいのだろう
それなら、そのように書くべきだ
君は、言葉の意味も知らないし、文章力もないし、かなり頭が悪い
827 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 16:04:39.35
>>827 はいはい、素人でも玄人でもどっちでもいいよ
だけどスレチだからどっか行ってね
迷惑だからさ
>>823 >議論はちゃんとテーマに沿ってやろうね
一体どのテーマで議論してるんだ?一人相撲はみっともないよ
831 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 17:18:42.40
>>830 どのテーマかがわからないと?
リアルでも、議論したことがないんだね
バカはみっともないよ
こういうバカいい手じゃあ、暇つぶしにもならないなあ
>>826 だからドイツはフランスから電気を買ってはいるが、輸出超過なんだからフランスの原発に「依存」などしていない。
ただEU圏は電力自由化してるから他国と電力を融通し合わなきゃいけないという構造になっているだけ。
ドイツに「フランスの原発の電気を買うな」というのは、ドイツがEUから離脱するか
フランスが脱原発するかしないと実現しないのだから、そんな議論は無意味。
一体いつからドイツ脱原発の話がテーマになったんだろな
空気読めない奴ってホント迷惑だわ
まぁまぁとりあえずスレタイでも見て落ち着けよ
じゃあ次のテーマは「
>>826を論破する」にしよう
新書読んでちょっと知識かじっただけで語りたくなったのか
>>826 >「悪いこと」とは言っていない
あんたが「矛盾が問題」と言ってる以上「悪い」を含意していると取るのが普通。
>他国のリスクを金で買うのはやはり矛盾
「自国の」リスクを減らすために他国にリスクを肩代わりさせるのは矛盾ではない。
(「他国のリスクを金で買う」という言い方も変だがそれはまぁいいでしょう)
>「世界中が脱原発するべきだ、と言っている」のに自国は脱原発、のどこが「矛盾」?
あんたが「ドイツの脱原発」と「フランスからの電力輸入」の間の矛盾を話題にしてたんだから、
「ドイツの脱原発」+「世界中が脱原発するべき」と「フランスからの電力輸入」の間の矛盾の話に決まってる。
誤解の余地はない。
すまんね頭悪いとか言われたからついカッとしたw
>>831 見事に返り討ちにあってるわけだが気分はどうだ?
自分は死にたくないのに
>>826は死ねと思うのも矛盾ではない
843 :
無名草子さん:2012/09/16(日) 18:39:49.02
>>840 まともな大学に通って、文章力とまともな議論の仕方を身につけようね
たとえば、「含意している」と勝手に判断するのは
リアルな議論では一番足をすくわれるよ
>>826 脱原発の「理念」の中に「世界中が脱原発すべき」という意味が「含意」されてるから
やはりフランスから電力輸入するのは矛盾である、
とでも反論してくれれば、「ああそうですね、おっしゃるとおりかも」で終わったのにw
『AKB48白熱論争』(幻冬舎新書)小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史著
評・池谷裕二(脳研究者・東京大准教授)
識者もはまるすごさ
茶化されるのが恥ずかしくて「AKB48を生で見てみたい」という本音をもう
3年以上隠してきた。そこに降臨したのが本書だ。「マジで嵌っている」、そん
な小林氏の「宣言」に導かれ、功成り名遂げた「いい年こいたおっさん達」が恥
も外聞もなくAKB48談議を繰り広げる。
過去最高票数を得た六月の第四回総選挙。生放送は平均視聴率18%を記録した。
NHKニュースでも報じられるほどの社会現象に、従来のアイドルとは異なる「何
か」を感じる。一番の差異はファン参加型のユニークなシステムだろう。これに
よって聴衆がアイドル時空を育むという儀式が創発した。すべては「ガチンコ」だ。
AKBは社会批判に資すると本書は指摘する。オープンな選挙ルールや貞操憧憬
としての恋愛禁止令は殊に象徴的。ソーシャルメディアで時流を操るAKBの真
の敵は、もはや他のアイドルではなく、プロ野球やJリーグだ。「既存の国民的
興行に匹敵する娯楽として定着」するかもしれない巨大な実存なのだ。
AKBは「サリンを撒まかないオウム」。ファンの金で投票させて夢を叶える図式
は「マイルドな援助交際」か「巫女へのお布施」。握手会の効能は「キリストの奇
跡」――狂信的なファンの反感も恐れず、四人の論客は各人のフィールドを駆動力
に増々ヒートアップし、仕掛人の秋元康本人が驚いてスタッフに一読を薦めるほど
濃密な現代評論に発展する。しかしそんな些末より、おやじ達が興奮しつつAKB
現象を分析する様子そのものが実に痛快。外野だからこそ楽しめる陽気が、この本
の最大の魅力だろう。
識者も虜にする魔力。キモいと揶揄するのは自由だが、四人の疾走ぶりは正直羨ま
しい。「体験しなければ良さがわからない」とは濱野氏。よく知りもせず批判する
のは無意味。本だけでわかった気になるのも無駄。昔は社会逸脱とされたオタクは
今や公共性の源泉なのだ。
なるほど。劇場に足を運ぶ勇気をもらった。
(2012年9月10日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120903-OYT8T00790.htm
>>801 棚上げなんて逃げはもうできない。
反日左翼はこれから日本のどこにもに居場所はなくなるからそのつもりで。
中国はもう共産党にも制御不能。
まだ戦後時代は続くと夢見ているようだな。
これから日本は一瞬にして変わる。
脱原発裸踊りで最後の夢見たあと戦後体制は終了。戦後67年にて左翼の天下も終了。
左翼諸君はせいぜい不安と恐怖で慄いてくれ。
俺には来る時代がはっきり見える。
現在とは価値観がまったく逆転した時代が始まる。
>>846 『世界』を購読してるわしにこれからの時代のことを教えてくださいガクブル
やべー戦前に逆戻りだー(棒
本を読むのは純粋に楽しさを求めてる?、それとも、この本に書いてある知識ぐらいは知ってて当然だという義務感から読んでる?
俺は後者なんだよねー
他の人はどう?
他の人はどうなのか、俺が知りたいだけなんだけどさ
義務感から逃避するために読んでる
851 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 01:56:32.58
>>844 あなたはとても頭がいいと思った
なかなかエレガントな批判だ
>脱原発の「理念」の中に「世界中が脱原発すべき」という意味が「含意」されてるから
>やはりフランスから電力輸入するのは矛盾である
しかし、やはりこの批判は十分には成り立たない
原発大国フランスから電力を輸入している以上、このような「含意」を見ることは難しいからだ
「世界中が脱原発すべき」と考えるなら、火力発電の増強などをまずすべきだろう
ドイツが避けたいのは自国のリスクだけと見えてしまう
しかし、隣国フランスで大きな原発事故が起きればドイツも無傷ではいられないのだから
脱原発によって「世界中が脱原発すべき」というメッセージを発信すべきだったとは思う
ところがフランスから電力を輸入している以上、それができないのが現実
でも、とても刺激的な批判だった
もう一度言う、あなたは頭がいい
>>846 これからは、戦争する覚悟を固めた日本人が増えていくだろうね。
戦争に邪魔なトンチンカンなことを言ってるゴミは徹底的に排除されるだろう。
その上で戦争を回避する叡智が求められる時代になる。
>>847 もっと恐ろしいことはユーロ体制はもうすぐ(一部)崩壊する。
欧州経済が逝った後は中国経済が逝く。
経済ネタもうざかったけどまだマシだったか
ここの連中はやたら議論吹っかけるのが好きだよな
しかも吹っかけたほうが負けてるし
ゴミが湧いてきたな
858 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 12:24:44.61
「ここの連中」
いま書き込んだお前は違うの?
「ゴミが湧いてきたな」
自己言及?
そういうの書いてるうちはあんたも同類だから
それよりこの連休家族サービスでろくに本読めないおれに新書レビューを
よませやがれたのんます
860 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 12:28:54.75
862 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 12:50:27.17
>>861 まさに、自己言及
お前が来なければいい
863 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 12:52:37.72
『国語が子どもをダメにする』福嶋隆史、中公新書ラクレ
提言の部分は弱いが、いまのお遊び国語批判は当たっている
まともな国語の授業を受けた記憶がある人は、少ないのではないか
もうなにがなんだか
文章に「リアル」を多用する奴、ずっとこのスレでいちゃもんやってるな
その人を君が観察するスレじゃないから
927+4 :無名草子さん [] :2012/04/15(日) 00:41:15.00
>>916 >>920 おまえらなあ、ふざけて書いているのぐらい、空気嫁よ
リアルでも、つまんなそうな奴らだな
945+3 :無名草子さん [] :2012/04/17(火) 02:30:12.56
>>936 お前さんがバカだからわからないんじゃないかな
リアルで議論の仕方を学んだ方がいいね
相手がやろうとしてもない事を「できない」と批判するバカは
リアルではフルボッコだろうに
195+1 :無名草子さん [↓] :2012/06/23(土) 08:30:31.68
>>194 少なくともFラン私大では
>>173みたいな変な本を読んでるとリアルで差別されるよ。
831+2 :無名草子さん [] :2012/09/16(日) 17:18:42.40
>>830 どのテーマかがわからないと?
リアルでも、議論したことがないんだね
バカはみっともないよ
こういうバカいい手じゃあ、暇つぶしにもならないなあ
「こいつはリアルな現場を知らない」は橋下もよく使う論法ですね
やたらリアルを強調するところをみると、
コイツの中では家の外に出ただけで勲章ものの出来事なんだろうな
典型的なネット番長w
871 :
無名草子さん:2012/09/17(月) 17:33:40.99
>>870 かわいそうな人…
自分と同じだと思っているらしい
意識改革っていうのは、「リアルな現場」で起きるのか?w
読売新聞に『治安維持法」の書評が出てたけど、
ラストの問題点に触れてなかったな。
評者は最後まで読んでないんじゃないか?
>>875 じゃ問題点とか偉そうに書き込むなよ、低能w
877 :
無名草子さん:2012/09/18(火) 01:24:10.79
>>876 2ちゃんに低能じゃないやつがいるとでも?
このスレに治安維持法は敷かれていないの?
879 :
無名草子さん:2012/09/18(火) 02:47:31.06
オスプレイは岩国で2、3回墜落して「未亡人製造器」ぶりを発揮してほしい
そうすれば、普天間に配備はできないだろう
『バカでもできるオスプレイを墜落させる方法』講談社現代新書
>>832 最近の日本の夏の節電騒動で分かると思うけど
電力会社はピーク需要を賄うのが重要なミッション
ドイツは夏に電力輸入超過してるので、ピーク需要を満たすためには
他国の電力(おそらくフランスの原発)に依存してることになる
882 :
無名草子さん:2012/09/19(水) 02:07:21.50
>>881 ドイツやフランスはあまり暑くならない地域が多いので電力需要のピークは夏ではない。
夏に輸入超過になるのはむしろ電力需要が少ない時期でフランスから買える電力が安くなるから。
(フランスは原発使ってるから需要が少ない時期は電気が余って叩き売りする)
ドイツが夏に電力が足りなくて困るからフランスから買ってるわけじゃない。
これで夏場にスーツ着なくていいなら脱原発にも賛成する
スーツ着なければ脱原発実現可能と考えているのがオカルト
逆は必ずしも真ならず
887 :
無名草子さん:2012/09/20(木) 03:30:32.92
小熊英二『社会を変えるには』講談社現代新書
これはさっそく中国語に訳さなければ
なにせ、デモをやりましょうと呼びかける新書だから
小熊英二さん、もちろん差別などしないで、中国のデモも賛成ですよね
全共闘や中国のデモは「暴徒」で切り捨てます
889 :
無名草子さん:2012/09/20(木) 14:26:50.20
>>888 ってことは、「デモ」だとは認めるわけね?
「あれはテロです」と言えばよかったのに
890 :
無名草子さん:2012/09/24(月) 12:20:32.57
ツイッターで『治安維持法』が名著だってツイート結構見かけたね
NHK『朝鮮遺産 百年の流転』顛末記
佐賀大学准教授 永島広紀
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/1209/mokji.html 李明博発狂で韓国に愛想が尽きたのか、中間派良識派と思われる
学者が極左NHK女性Pを実名で告発。
リビアの政変でも初期転向者のみが政変後も重用された。
左翼中国韓国と決別する人間が時が経るにつれて続々と増えていく。
実名で告発された人間は不幸な人生を送ることになるだろう。
左翼が転向するならまだそのような人間が少ない今しかない。
奔流になってからでは手遅れだから。
バスに乗り遅れるな、か。どっかで聞いた話だな。
894 :
無名草子さん:2012/09/25(火) 19:49:26.09
>>890 最後まで読んでないかネタバレ防止に書かなかったのかビミョウ
なんにしてもカタカナでビミョウはダサい
898 :
無名草子さん:2012/09/26(水) 02:25:18.74
わたし、ねこ
嘘だらけの日米近現代史(倉山満)を書店で見かけない。なぜだ。
彼の憲法の本読んだらルサンチマン的だったりしてあやしいなーと思ったんだが、
内容は信頼がおける方?
安倍首相誕生で左翼完全死亡
903 :
無名草子さん:2012/09/26(水) 18:03:44.45
最悪の自民党総裁
これで中国と戦争か?
軍事的には楽勝だんべ >対中戦
国内の極左勢力は大痛手だろうからメシがウマくなるといいな
>>904みたいな失う物のない極貧低能がいつの時代も戦争を喜ぶよね
中国と戦争したって何の得にもならないのにな
>>907 極貧低能なんか取り込んでも何の得にもならないからな。
>>908 なぜか中朝韓の極貧低脳には理解があるわけだがw
極貧低脳のためにあるのが左翼
と思われていた時代から随分年月が経ったことはわかった
>>908 極貧低脳層だけじゃないしなw
お前らの拠点のマスコミが、国民の糾弾対象になるから。
低学歴や貧乏人を罵るのは左翼の専売特許みたいなもんだし
貧乏人を罵るのが左翼ってのはさすがに古今ないw
てか共産革命ってのは貧乏人が現状を打開して成り上がるために
ブルジョアと所有の概念の転覆をもくろむものなんじゃないの?
貧乏人が愚かな選択をすることを批判することはあっても
貧乏人それ自体を罵って嫌うなんてのは左翼の自己矛盾で
すくなくとも建前としてはありえんよ
どうでもいいレスが続いててワロタ
2chの政治談義って妙に細かいこと知ってるくせに
当たり前のことしらんってのあるな
いいじゃん。楽しいんだから。
うっかりした板でやるともう叩くだけが目的になっててつまらんよね
>>916 >貧乏人が現状を打開して成り上がるために
細かく言うと、不満分子が現状を打開して成り上がるために貧乏人を欺き、ですかね^^;
朝鮮人の恨の精神は、不満分子になるには十分な素質ですね…。
左翼の国際主義、アジア主義、反転植民地主義がグローバリズムと結びつくから厄介なんだよな。
つまり
>>912みたいな低能は右翼が政権取ろうが左翼が取ろうが
見下されたまま惨めに死んでいくということだね。
924 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 00:47:44.53
中国のミサイルが米軍基地の滑走路に当たったら、それで日本は終わり
軍事バランスさえ知らない奴がいるみたいだな
そろそろあの日ですね〜。
>>923 EUと米の景気減速により、中韓経由で輸出する迂回貿易体制が崩れはじめた。
これからやるべきことは関係の見直しだ。
グローバル企業にしても、まともなビジネスパートナーなら次に備えて少しぐらいは
支援しようと思うだろうが、ヤクザまがいの基地外モンスターパートナーはいらないよ。
こいつらのオピニオン誌もいらんだろ。
>>924 そりゃお前のことだな
何のために東アジアの要所に米軍基地があると思ってるんだ?
928 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 19:11:08.31
>>926 もうちょっとわかりやすく書いてくんない?
何言ってるのかよくわからない
929 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 20:45:12.18
>>927 右よりの「週刊新潮」でさえ、空軍は日本側劣勢と認めてるんだぜ
そもそも九条があるから、日本に空軍整備の発想がない
それともお前、アメリカさんが全部守ってくれるとでも思っているのか?
いまどきおめでたいな
>>929 お前ほんとアホだな
中国が米軍の滑走路に手を出してくれたらむしろ日本にとっては好都合じゃねーか
日米安保が本当に発動するのは疑わしい話だけど米軍が直接攻撃されたら話は別だから
まぁ中国はお前ほど馬鹿じゃないからそんな間抜けなことするわけないが
あちらからしてみればいかに米軍が関与しない形で事を進めるかが戦略になるだろう
>そもそも九条があるから、日本に空軍整備の発想がない
これは意味不明だね
90年代半ばまでは日本はF-15が200機で、中国のスホイ27は20機くらいだったからで中国を圧倒してた
今は中国は第5世代機が400機くらい?で劣勢なのは確かだが、これは単純に財政の問題だよ
あんた自分が思ってる以上にバカなんだからおとなしく新書でも読んでろよ、な?
931 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 22:19:38.26
自分のとこの基地を破壊されて黙ってる国があるのかねー?
932 :
無名草子さん:2012/09/27(木) 22:58:50.00
>>930 >>931 ほほう、これがネトウヨか
なるほどバカだ
>あちらからしてみればいかに米軍が関与しない形で事を進めるかが戦略になるだろう
この認識だけは、正しいな
日倍安保が発動するかどうか怪しくて、中国と戦争か?
単純に財政の問題であっても、空軍は中国が上だと認めてるバカ
空軍力で瞬時に勝てない戦争をどの国がやるのか?
地上戦になって日本壊滅を望んでか?
空軍力で劣っている以上、日本からは絶対仕掛けられないだろうが
安倍君ぐらいバカだな、ネトウヨは
934 :
無名草子さん:2012/09/28(金) 01:31:19.42
>>933 君はバカではないようだな
ただな、安倍君や石破君はこちらから仕掛けられるように憲法改正派だろ
日中友好日韓友好などとほざいている腑抜けた時代はもう過ぎ去った。
東アジア共同体などという単語のようにもうすぐ恥ずかしくて発言が憚られる単語になる。
いつまで続くのこの茶番なやり取り?
東アジア共同体って大東亜共栄圏のこと?
>>937 とりあえず通貨をESMみたいに固定して、日本に投資させたいのかねえ
939 :
無名草子さん:2012/09/28(金) 20:56:42.32
■幻冬舎(9月末)
陰謀論とは何か 副島隆彦
戦場の都市伝説 石井光太
句会で遊ぼう 小高賢
オタクの息子に悩んでます 岡田斗司夫 FREEex
人を呼ぶ法則 堺屋太一
介護ヘルパーは見た 藤原るか
思い通りの死に方 中村仁一、久坂部羊
病的に自分が好きな人 榎本博明
仕事ができる人はなぜワインにはまるのか 猪瀬聖
■小学館(1日)
笑うフェルメールと微笑むモナ・リザ: 名画に潜む「笑い」の謎 元木幸一
落語の履歴書--語り継がれて400年 山本進
面白いほど宇宙がわかる15の言の葉 渡部潤一
「ブッダの肉声」に生き方を問う 中野東禅
住む人が健康になる「本物の家」の建て方 嘉村正彦
■祥伝社(1日)
私がケータイを持たない理由 斎藤貴男
第十六代徳川家達―その後の徳川家と近代日本 樋口雄彦
プレミアリーグは、なぜ特別なのか 東本貢司
なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか 牧野知弘
心の免疫力を高める「ゆらぎ」の心理学 雄山真弓
■青春新書(2日)
絆ストレス 「つながりたい」という病 香山リカ
日本人はなぜそうしてしまうのか 新谷尚紀
戦国武将の謎に迫る!諏訪大社と武田信玄 武光誠
ガンになる食べ方 消えていく食べ方 済陽高穂
■NHK出版(5日)
日本語と英語 その違いを楽しむ 片岡義男
引きだす力 奉仕型リーダーが才能を伸ばす 宮本亜門
貧困についてとことん考えてみた 湯浅誠、茂木健一郎
■ちくま新書(9日)
昭和戦前期の政党政治─二大政党制はなぜ挫折したのか 筒井清忠著
アメリカを占拠せよ! ノーム・チョムスキー著、松本剛史翻訳
「リスク」の食べ方─食の安全・安心を考える 岩田健太郎著
脳は美をどう感じるか─アートの脳科学 川畑秀明著
■ちくまプリマー新書(9日)
はじまりの数学 野崎昭弘著
女子のキャリア─〈男社会〉のしくみ、教えます 海老原嗣生著
■宝島社(9日)
病院ビジネスの闇 NHK取材班
なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか 織田淳太郎
「橋下維新」は3年で終わる 民衆に「消費」される政治家たち 川上和久
バカの話は必ず長い 櫻井弘
なぜ男は妻よりも美しくない女性と浮気をするのか? 中里妃沙子
どうせ死ぬなら「がん」がいい 中村仁一、近藤誠
■双葉新書(10日)
官僚がバカになったから日本は「没落」したのか(仮) 原山擁平
民主党大崩壊 国民を欺き続けた1000日 小泉俊明
■ワニブックス【PLUS】新書(9日)
オトす力 金正男の心を開かせた新聞記者の「知的仕事術」 五味洋治
公務員ってなんだ(仮) 熊谷俊人
イスラエルとユダヤ人がわかると「世界の仕組み」が見えてくる! (仮) 宮田律
■角川oneテーマ21(10日)
創造力なき日本 アートの現場から再生する「覚悟」と「継続」 村上隆
「アラブの春」の正体 欧米とメディアに踊らされた民主化革命 重信メイ
■日経プレミアシリーズ(10日)
ユーロ破綻 そしてドイツだけが残った 竹森俊平
ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている 理央周
少女時代と日本の音楽生態系 三浦文夫
会社で不幸になる人、ならない人 本田直之
■朝日新書(12日)
消費税、常識のウソ 森信茂樹
グレン・グールド 孤高のコンサート・ピアニスト 中川右介
お盛んすぎる 江戸の男と女 永井義男
引き際の美学 川北義則
初歩から値下がり対策まで 損しない投資信託 中桐啓貴
■集英社新書(15日)
あの日からの建築 伊東豊雄
災害と子どものこころ 清水將之、柳田邦男、田中究、井出浩
錯覚学 知覚の謎を解く 一川誠
「独裁」入門 香山リカ
■平凡社新書(15日)
領土問題をどう解決するか:対立から対話へ 和田春樹
懐かしのテレビ黄金時代:力道山、『月光仮面』から『11PM』まで 瀬戸川宗太
1点差で勝ち抜く就活術 瀬文人、坂田二郎
■PHP新書(16日)
頼れない国でどう生きようか 加藤嘉一、古市憲寿
感情労働シンドローム 岸本裕紀子
ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで 岡嶋裕史
原発難民 放射能雲の下で何が起きたのか 烏賀陽弘道
■光文社新書(17日)
飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1 飯田泰之
構図がわかれば絵画がわかる 布施英利
元素周期表で世界はすべて読み解ける 宇宙、地球、人体の成り立ち 吉田たかよし
野比家の借金 人生に失敗しないお金の考え方 坂口孝則
やせる! 勝間和代
■新潮新書(17日、26日※)
ピカソは本当に偉いのか? 西岡文彦
間抜けの構造 ビートたけし
ひっかかる日本語 梶原しげる
続・暴力団 溝口敦
動乱のインテリジェンス 佐藤優、手嶋龍一※
■講談社現代新書(18日)
アメリカを動かす思想 プラグマティズム入門 小川仁志
ゼロからわかる 経済学の思考法 小島寛之
わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か 平田オリザ
■ソフトバンク新書(18日)
なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 佐藤留美
マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる! 吉岡利貢
「空腹で歩く」と病気にならない 石原結實
■サイエンス・アイ新書(18日)
徹底検証! V−22オスプレイ 青木謙知
マンガでわかる男が知るべき女のカラダ 本当に正しい知識で女性を理解する 河野美香
■岩波新書(19日)
社会人の生き方 暉峻淑子
看護の力 川嶋みどり
古典力 齋藤孝
杜甫 川合康三
秀吉の朝鮮侵略と民衆 北島万次
■岩波ジュニア新書(19日)
社会の今を見つめて TVドキュメンタリーをつくる 大脇三千代
橋本式国語勉強法 橋本武
■講談社ブルーバックス(19日)
複素数とはなにか 示野信一
食欲の科学 櫻井武
脳からみた認知症 伊古田俊夫
大学生のためのOffice活用術 田中幸夫
■文春新書(19日)
日本型リーダーはなぜ失敗するのか 半藤一利
特捜検察は誰を逮捕したいか 大島真生
臆病者のための裁判入門 橘玲
中国人民解放軍の内幕 富坂聰
地方維新vs.土着権力 〈47都道府県〉政治地図 八幡和郎
プロ野球「衝撃の昭和史」 二宮清純
■白水社文庫クセジュ(19日)
100の神話で身につく一般教養 エリック・コバスト著、小倉孝誠訳
■PHPビジネス新書(19日)
ひと目で伝わる! 図解表現のテクニック 飯田英明
日本流・ロジカル思考の技術 飯久保廣嗣
ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか 中山淳雄
30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか 竹内一正
新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦 稲盛和夫
■講談社+α新書(23日)
ジェームズ・ボンド 「本物の男」25の金言 田窪寿保
「感じが悪い人」は、なぜ感じが悪いのか? 松下信武
大奥の食卓 長く美しく生きる「食」の秘密 緋宮栞那
■メディアファクトリー新書(29日)
セクシィ仏教2 愛川純子+田中圭一
1日1回背伸びするだけで人生と体形は変わる 植森美緒、楢崎義信
苦手な人ほど上手にできる 女性の部下の活かし方 前川孝雄
10分あれば書店に行きなさい 齋藤孝
ダイヤモンドは超音速で地底を移動する 入舩徹男
◇10月の新刊、情報未入手分(日付は目安)
■洋泉社(7日)
■ベスト新書(8日)
■中公新書ラクレ(9日)
■アスキー新書(11日)
■中公新書(25日)
飯田泰之どういうアプローチでミクロ教科書書くのか。行動系も入れてくるのかな
いまの新書ってハウツーとエッセイなんだな いまさらだが
949 :
無名草子さん:2012/09/28(金) 23:54:52.32
>>940 いつもすまないねぇ
来月の気になる本
■幻冬舎(9月末)
陰謀論とは何か 副島隆彦
戦場の都市伝説 石井光太
■新潮新書(10月26日)
動乱のインテリジェンス 佐藤優、手嶋龍一
ここに批評を書くために立ち読みする本
■集英社新書(15日)
「独裁」入門 香山リカ
■光文社新書(17日)
やせる! 勝間和代
950 :
無名草子さん:2012/09/28(金) 23:55:36.14
ちくま新書はここ3〜4年、左傾化してつまらなくなったな。
坂本多加雄や西部邁に執筆を依頼した頃の筑摩の「度量」はどこへ行ったのか。
湯原法史さんは筑摩を辞めたの?
お前の個人的嗜好とかどうでもいいけどな
こんな所でブツブツ言うくらいならアンケート葉書に書いて出した方が
なんぼかマシだろ
> ユーロ破綻 そしてドイツだけが残った 竹森俊平
953 :
無名草子さん:2012/09/29(土) 01:18:47.39
アメリカを動かす思想 プラグマティズム入門 小川仁志
今月買うのはこれだけだな
暉峻淑子ってチック症の説教おばさん、まだ生きてたのか
和田春樹の説教は聞きたくないし
いま「対話から戦争へ」なんて新書は出るはずないし
岩波はまだ斎藤孝に書かせるんだ
よほど経営的に危ないってことだな
「なぜ〜なのか」型のタイトルが大流行だな
「なぜ人はうんこをするのか」祥伝社新書、みたいな
ソエジーww
陰謀論はお前の本にたくさん書いてるだろ
955 :
無名草子さん:2012/09/29(土) 07:50:39.82
この期に及んで和田春樹に本を書かせる平凡社(笑)
平凡社も変わらないな、悪い意味で
>岩波はまだ斎藤孝に書かせるんだ
>よほど経営的に危ないってことだな
「中国は北京オリンピックが終わったら崩壊する〜」とか真面目に信じてたバカウヨみたいだな
もちろんそんなことはなかったわけだけど
自分の願望で目が曇り現実がみえなくなってるところとかそっくりw
>>953 日本人はなぜそうしてしまうのか 新谷尚紀
すげえバカそうなタイトルに失笑した
958 :
無名草子さん:2012/09/29(土) 09:21:06.19
今月は特に不作の月だな
そのなかでは
■集英社新書(15日)
錯覚学 知覚の謎を解く 一川誠
に注目
未発表の中公新書に期待しよう
どっかで聞いたようなと思ったらボールペンの人か斎藤
岩波だから貴男のほうかと思ったけど孝のほうか
ひらがなの「を」のほうじゃないのはわかるけど
961 :
無名草子さん:2012/09/29(土) 12:44:20.13
>>956 かわいそうだからぼかして書いたけど、岩波経営危機は業界では常識
専門書で大学生協に強い取り次ぎの鈴木書店を見殺しにしたあたりからずっと綱渡り
素人さんは知らなくても仕方がないが、お前の書き方はあまりにバカっぽい
じゃ斎藤孝って人に謝らなきゃだね