スレ立て乙
「ふたたび、恋が訪れて」読了 (いきなり長文レビューでごめんなさい)
面白かったです、口では「再婚はする気がない」「子供は嫌い」と言う
摂政時代では珍しい、離婚経験者の侯爵ヒーローが素敵だった。
彼は妻の浮気相手をことごとく公の場にひっぱり出して証言させた強者
離婚にまつわるスキャンダルにまみれ、社交界からは締め出され家族に非難されてる。
それでも殻に籠もったりせず、素敵な信頼できる女性との出会いを神に問うてるし。
創意に富んでユーモアに溢れ、行動力もある涙もろいというオマケつき38才
密かにヒロインと彼女の娘にメロメロでチャンスを逃さないちゃっかり者…お買い得でしょう。
ヒロインもよかった、27才のすごい美人なのに自覚皆無
ヨークシャーの牧師の未亡人なので社交界や贅沢とは無縁の働き者のいい母親。
娘たちが4才と6才で、それぞれ可愛くてほろりとさせられる。
…娘も彼女も屋敷に来れば彼女の「世話」をすると亡夫の兄に迫られるんだけど
ヒロイン義兄の手段を選ばない、持てる立場をフル活用なやり口のせいで
喪もあけないうちに、ヒーローとの駆け落ち結婚に追い込まれる経緯の説得力がスゴイ。
棚ぼたかと思わせるヒロインとのクリスマスのグレトナグリーン行きにも
強行軍でヒーローは凍傷にかかり足の指を1本失うという代償を払うというのがまたなんとも。
そう、つらいことが沢山あったはずなのにユーモアを忘れていないH/Hがいい。
感情的にならないで物事を違う視点で見たり、ユーモアでくるんでみたり…大人だった
けど、ふたりともちょっとお馬鹿さんなところがあるのがこれまたナイスで。
H/Hともに真面目で働き者な上、誠実かつ堅実な性格をしているので
そのふたりが心を通わせていく過程が本当に自然で良いです。
え
狙いだろーね
何?
レビューは嫌いだから読んでない
オチバレなの?
スレ立ちすぎ
気を取り直して・・・。
ルーシー・モンロー新刊、「おさえきれない想い」。
なんつーか、え〜っと・・・アラン、仕事しようよっ!ι(´Д`υ)
・ヒロインといちゃつく
・ゲイカップルの人生相談
・ジョギング
・上司に恋愛報告
これの繰り返し。
探ってる事件も、「たいしたことねーなー」と思わず声に出しちゃったよww
いえねぇ〜、たぶん専門的な研究家Y・Jさんなら一大事なんでしょうけど!w
ま、シリーズ前作も事件は重要じゃなかったけどねw
あれですか、ゴダートプロジェクトって、結婚相談所なんですかね?
やたら良いキャラの脇役が出てきたけど、今後に期待?!www
4です、狙ってないです
それに1.5の人でもないです・・・文章似てました??
長文の無神経さが似てるということでしたら、ごめんなさい。
1.5には書きたくなかったし
ネタバレを含むのでロマスレには書けなかったんです。
「凍傷で〜」は中盤での出来事
ラスト近辺の事柄には一切触れてないので
オチバレはありませんが
気に障った方にお詫びします。
ん〜悪気は無いってわかったんだけど、レビュー=論評でしょ?
詳しいあらすじみたいになっちゃってるのがね〜。
本スレに書いてる907=ここの
>>4なんだよね?
どうしてそんなに詳しく書きたかったのかなあ?同じ本を。
「凍傷で〜」っていうのが作者が、
「話の盛り上げに使いたい!印象的な事件として書きたい!」
と、意図していたらオチバレになるかも。
それが終盤でなく、中盤でも。
読んで、「あぁ〜〜!!」と、腑に「落ち」る。
そういう場面でしょうに。
ずばり書かなくてももっと表現がある。
三番目の段落だけだったら良かったのに。
「愛の眠りは琥珀色」を例としたオチバレとネタバレの違い
ネタバレ・・・ヒーローの愛人はヒーローの子供を産む
オチバレ・・・ヒーロー愛人は男の子を産むのに、正妻であるヒロインは女の子を産む
ここは上はOKだけど下は×、というような使い方を。
>>4 >>13 ※これから読む人の楽しみを奪わないため、物語の結末や犯人、展開、カップリングなど、核心を突くオチバレは禁止です。
※オチバレは、文芸書籍サロン板にあるオチバレOKなスレ「◆◆ロマンスノベル・ネタバレ第1.5巻◆◆」へどうぞ。
「核心をつくオチバレ」じゃないでしょう
あれをオチバレっていうと
なにもかも全部オチバレっていえそう
誰か「あれはオチバレ」って言ったら
それがオチバレ・・・
魔女狩りと大して変わんないねww
16 :
無名草子さん:2009/07/27(月) 19:07:50
>>16 >難しいスレだなーここ。
ここだけじゃないよ、本スレもすぐに妙なことになる。
同じ本を読んでも、色んな考え方をする読者がいるはずなのにね。
各エピの重要度とかさ。
ネタバレとは、ストーリーの展開上非常に重要な内容をバラすこと(例:推理小説の犯人につながる謎)。
オチバレとは、ラストが○○である、というようなストーリーというよりも
作品そのものに関わる重要な展開をバラすこと(例:推理小説の犯人は誰か?)。
中盤で出てきたエピソードがオチバレ?
腑に落ちたらオチバレ??
だって全然ラストに関係ないんでしょ、なんで???
意味不明ww
>>13は、両方ともオチバレ。
「愛の眠りは琥珀色」のネタバレというのは、未読の読者を前提にして考えると…
例:ヒーローが従兄弟の死によって、跡継ぎの必要に迫られる。
そして、不仲の妻になんとか跡継ぎを生んでもらおうと画策し、
妻の元を訪れ、あの手この手で妻の気を惹こうとする。
一方、ヒロインは、元々ヒーローを愛していたので、夫の猛攻撃に
心が揺らぐ。
そして、だんだんに昔の気持ちを夫に持つようになる。
しかし、ヒーローは、元々が財産目当てで愛のない結婚だったし、
育ちから愛情を感じたことがないので、妻の気持ちが理解できない。
その行き違いの誤解がだんだん解けていく。
しかし…(これ以上のラストはオチバレなので、こちらでは書けません)
というあたりではないでしょうか?
ここ、ロマ本感想文の添削ルームですか?
1.5向きのレビューを書く4は1.5へどうぞ
オチバレ禁止なのにオチバレを書く13も1.5へどうぞ
>13は、両方ともオチバレ。
13の書き込みで、「ヒーローの愛人はヒーローの子供を産む」を
オチバレとは思わないなぁ。ネタバレだと判断する。
だから自分はこっちのスレで、ぼかさずに書いてしまうと思う。
書き込んだ後、怒られたり1.5スレへ誘導されるのかもしれないけど、それは
書き込まないと分からない。他の人とは基準が違うから。
「書き込まれるのも嫌」というのは無理だと思う。
24 :
15:2009/07/27(月) 20:34:16
ややこしかったみたいなんで、もいちど
>>12 「核心をつくオチバレ」じゃないでしょう
あれをオチバレっていうと
なにもかも全部オチバレっていえそう
誰か「あれはオチバレ」って言ったら
それがオチバレ・・・
魔女狩りと大して変わんないねww
とりあえず
「愛の眠りは琥珀色」がカス作品なのが分かった
本スレで神経質すぎるのがいるから揉めるんだよね。
原書の話題は一切するな、裏表紙で分かることでもネタバレ、
ヒロインの容姿の特徴を言ってもネタバレ・容姿厨ウゼ、
過去の作品レビューならイラネ、新作以外控えろ、3行越えたら長文ウゼ。
枝分かれして枝分かれしてどのスレも過疎る。
>>27 うん。そうですよね。
正直言って、私は「ネタバレ」と「オチバレ」の違いが良く分からない。
本スレは、未読の人がいるから展開やら結末に触れないように
書かなきゃならない。と言うのは良く分かる。
私は、ネタバレスレはその本を読了した後、気を使わずに色々
感想を語り合えて、ネタバレスレに来る人はその事を承知で、
「予想以上のネタバレを読んでも自己責任」って場所だと
解釈していたのだけれど、そんな単純なものじゃないみたいだし。
せっかく議論の末にスレ立てしてくれた1さんに、立った早々また
同じような感じになってしまって申し訳ないです。
とりあえずさ、どこまでがオチバレだかわからないとか
住人がアレコレ厳しい文句言って嫌だとかいう人は
過疎化を気にせずに1.5へ移動したらいかがだろうか?
ここで今さらそんなのを繰り返してても荒れるだけだし、
繰り返されてまとまったことないんだから
そういう人が抜けてくれれば、それなりにスレルールも
安定してくると思うんだよね
それで過疎になったらなったで、荒れるよりは別にいいんじゃないかと思うんだ
書く前に排除せずに、その都度誘導じゃ駄目なの?
雑談OKらしいから、(誰か一人でも)オチバレかなと思う書き込みであっても
そこから話が広がるかもよ。
>>27 ハゲドウ
本スレにも書かれていたけど、文句書きが多すぎ。
スレタイに「ネタバレ」とついているのに、
この程度で騒ぐのはどうかと思う。
>>29 同意。
テンプレに書かれたルールを無視してスレを荒らしてないで、さっさと1.5へ移動してほしい。
ルールを決めるときに管理人さんに丸見えの外部には来ないで
なんでルールが決まってからここで文句を言ってるの?
>>31 全くその通りだと思う
嫌なら読まなきゃいいのに・・・
おまけに読んでケチつけまくる必要性って?
誰にも歓迎されないのに
あからさまに禁止事項にふれる書き込みに対して注意するならともかく
個人の好みを並べ立ててるだけなのがウザイ
そういうのが原因で1.5に追いやられるのはちょっといや・・・
厳しい意見が書きたい人もいるんだろうね
そういう人こそヨソに行って、ココを平和にして欲しいよ
>>32 ここは誰でも書き込める掲示板なんだから、
どんなにルールを主張しても通じないとこには通じないんだと思うよ。
あとルールを理解・納得していても、理解度や価値観はそれぞれだから、
結果、書き込まれた内容が気になる人とならない人も出てくるだろうし。
きちんと実施されないことを追求するか、
それとも不特定多数の万人が利用するんだからと許容するか。
一ヶ月くらい存在していなかったスレなんだし、
ルールを決めてあっても、しばらくはどの程度がOKなのか、
稼働しながら様子を見るしかないと思うけど。
ルール決めでの仮定の話では結局つめきれないこともあるわけだし。
ここで話題になってた本は読んでいないので、
書かれたものがどの程度のオチバレ・ネタバレなのかはわからないから
今はどっちの意見が理にかなってるのかわからないけど、
>>33の「嫌なら読まなきゃいいのに」は、
読まないとネタバレ具合がわからないんだから不可能
>>35 嫌なら読まなきゃいいのは
「作品」ではなく「このスレの書き込み」のことでは?
>>36 私が言ってるのも書き込みのことだよ
どの程度がオチバレなのか、どの程度がケチつけなのか、その良し悪しは置いといて、
読んで初めて「この書き込みはオチバレになってる」とか判断するわけでしょ
読む前に「嫌なら読むな」は不可能だよ
自分の基準以上のバレがいやなら
ネタバレを含んでるのが分かりきってるバレスレを
読まなければいいのに、とは思う。
そしたら全員で1.5へ行けばいいだけになってしまうので無意味
読まない方がいいんじゃ・・・と思うのは
あれは嫌、これは嫌と騒ぐ人だけだよ?
騒ぐ人がいなければ平和でハッピーじゃん
読まないで判断する方法がないんだから無理でしょ
42 :
無名草子さん:2009/07/28(火) 02:34:51
>>40 だよねー。
どんなレスしてもクレーマー厨は否定ばかり。
荒らしさんが嗅ぎつけたようです
あのね、読むなら騒がなければいいと言いたいの
嫌ならスルーしなよって。
「読まなきゃ分かんない」って言って
読んだらこれはオチバレだのなんだのと
「必要以上」に騒ぐのはやめて欲しいだけ。
ここまでの流れ
細かいことにオチバレだと突っ込む人は本スレに篭ってればいい、
いちいち騒いでるのがウザイと言ってる人は1.5へ移動すればいい
と双方が主張
もうすこし間をとれんものか
スルースキルが低そうだから
どうしようもないのでは・・・
もういっそさ、細かい突っ込みはウゼー嫌なら読むな派に共通の記号をつけてもらって、
オチバレウゼー派が専ブラでその記号をNGワードに登録するってのどうよ
ケチつける人は何やってもケチつけると思うよ
普通にスルーするのが一番
>>33は結構いいことを言ってて私は内容には下2行以外ほぼ同意なんだけど、
>嫌なら読まなきゃいい>ケチつけまくる>ウザイ
など、言葉のチョイスが悪い
わざわざ相手にカチンとくる言葉を選んでスレを荒立てたい人みたいで、
下手をすれば、マトモな意見もマトモに見えなくなってしまうので
踏み込んだネタバレ容認派の自分は、残念だなーと思うんだ
>>49 無理でしょ
言葉のチョイスってその人のセンスだから
2ちゃんでなに言ってんの?で終わりだよ
51 :
33:2009/07/28(火) 03:16:05
>>49 ごめん、指摘は嬉しいけど、心の底からそう思ってるから
機会を与えられても他の語に書き直せない気がする。
もう少し穏当に書けばいいのは、承知の上なんだ
>49に賛成だけど、学校の先生の添削みたいとも思ったww
>>52 意見が自分と似てたから余計に嫌だったんだ
なんであんな攻撃的な書き方をするんだろうって
>>44 私が言ってるのは「読まなきゃいい」は現実的に言って無理だということ
無理なことをやれというのは煽るだけ、荒れるだけなので、
書くなら実現可能なことを書いてほしいということ
嫌ならスルーしなよと言いたいのなら、変に煽るような書き方をせずに最初からそう言えばいい
それに、読まなきゃいいという主張は、そのまま
>>44がこのスレに来なきゃいい、
>>44が「ケチ」に反応しなければいい、と返せることなので水掛け論だよ
>>33は自分の言動は直せないけど他人の言動は強制したいのか…
もう止めてあげなよ
>>33もきっと次からは一呼吸置いて書き込むよ多分
多分ね
>>54 44じゃないけど、私は実行中
1.5はオチバレありって分かってるので、読んでないです。
やろうと思えばできるはずなので、どこが非現実的か分かりません
不快になるって分かってることをしなくてもいいでしょう?
>>58 オチバレが嫌な人が1.5を見ないなんて大前提でしょ
ここに書き込まれたレビューのことだよ
ここに書き込まれたレビューで自分の好みに合わないものを
「嫌なら読むな」は無理でしょう?と言う話
読まなきゃ好みかどうかなんてわからないんだから
無理なことは煽りにしかならないんだから、可能なことを書こうよと
スレの復活を望んでたけど、存在意義がわからなくなってきたよ
ルーシー・モンローの二見の新刊、今月出てたんだ
相変わらずストーリーよりもベッドシーン重視なのかな
ハーレでは好きな作家なんだけど、二見では今いちなんだよねぇ…
本屋で中身チェックしようと思って忘れてた…
ルーシー・モンローは私もハーレの作品の方が好き
なぜ二見のがああなるのか謎だわ〜
>>61 二見のモンローは、箸休め作品って思ってる。
下半身先行で、それはそれで楽しいしね。
自分の好みにあわないイヤなことを書き込まれたなと思った人は「スルー!」。
読まないと分からないし、読めばイラッとするだろうけど仕方ない。
少なくともロマ本について書かれたことなら、このスレの内容に沿っている。
対して文句はこのスレの書き込み意義には沿っていないと思う。
イヤな事も書き込まれるのは仕方ない。
だってここは誰でも使える無料掲示板だもの。
スルースキルをあげて、それでもイヤだったら読むのを止めるしかないでしょう。
書くのを止めろより、読むのを止めろの方が、この場所では現実的な対応だと思う。
文句を書き込む人の方は、細かいルールを決めた専用のサイトでも作って集まった方がいいと思う。
だってここは2chだから、結局のとこテンプレ読まない人も来るし書き込めるし。
>>61-
>>63 >ネタバレが出そうもない話題を続けるのはスレ違いなので程々に。
その程度のことは、本スレでOKじゃない?
文句ばっかりの流れを変えたい意図をくんであげてもいいんじゃない?
61-63は流れを変えようとしてたのかw
空気読んでない人かと思ってた。ごめんねごめんね〜。
じゃ、ルーシー・モンロー話を続けて。
私もそう思った。
流れ変えたいんだろうな、って。
ロマ本ネタを楽しみたい人にとっては、本当につまらない流れだもんね。
でも、「ネタバレが出そうもない話題」には違いないんだよね。
ほどほどにして欲しいわ。
では
>>69が文句だけじゃなくてこのスレにぴったりな話題をどうぞ
…スルー検定実施中
>>13の
>ネタバレ・・・ヒーローの愛人はヒーローの子供を産む
がオチバレかどうかの判定でもするw?
このスレの今後の基準の一つにはなるんじゃない?
73 :
61:2009/07/28(火) 10:15:06
なんだか新たに荒したみたいでごめんよ
最近新刊で読んでないからレビューも出来ないし
読んだ人がネタバレを書いてくれたら話題になるかと思って
話しを振ってみたんだが、余計なことだったようだ
しばらくROMってます
『トゥルー・ブラッド』を読了したとこですが、
ふと『裏切りの月に抱かれて』を思い出しました。
物語り全体を包むダークな感じとか、あんまりお金があるように見えないとことか、
ヒロインを好きそうな複数の男性キャラとか。
続きが読みたいのは「裏切り〜」の方。
続きが出るのは「トゥルー〜」の方。
思うようにいかないもんです。
『トゥルー・ブラッド』はドラマ化したらしいけど、ホントに人気あったのかな。
よほどうまく作らないと、ほぇーって終わっちゃうようなストーリーだと思うが。
とりあえずドラマ化したことを大人気と評しているんだろうな、って脳内変換したけど。
「愛に眠りは琥珀色」
ヒーロー愛人が子供を置いて去っていくのが何とも・・・。
私生児生んで恥ずかしいし今後も不安なのかもしれないけど、他にもやり方が
あるだろうに、と思った。
1作目ヒーローヒロイン(義兄&義姉)や2作目ヒーロー(元遊び仲間)ヒロイン、
今作のヒロイン(妻)のいる前で愛人が溜まった鬱憤を吐き出した場面、本人は
スッキリするだろうけど、ヒロインにとっては地獄そのもの・・・。
紅茶をどうしたとか愛してたとか、聞くに耐えない修羅場だ。
>>73 >最近新刊で読んでないからレビューも出来ないし
新刊じゃなくてもいいと思うんだけど。
何か新刊じゃないと書いちゃいけない雰囲気あるけど、そっちの方がヘンだと思う。
そんなことテンプレに入ってないしね。
>75
「愛に眠りは琥珀色」
1作目ヒロインの作中のウザさがたまりませんでしたわ〜
ヒロインに善意の忠告? ヒーローに情報提供? 自分の生活が大事なだけでしょ? って感じで。
自分の夫であるヒロイン兄が、無条件でヒロインの肩を持つのが気に入らないのかなぁ…
>>75 それより何より、あのヒーローからはヒロインへの愛が全く感じられなかった。
嘘ついて金目当ての結婚の挙げ句、遊び歩いてるんだもんねー。
彼が愛情を自覚してなくても、愛があるとちゃんと伝わってくるんだったら
愛人も私生児の存在もスルーできたのに。
ヒロインも10年前はお子様過ぎたし
作者のチャレンジ精神ゆえの設定でしょうという説もあったけど
あのヒーローは男としても夫としても難点がありすぎだわ。
『愛の眠りは琥珀色』
「愛に」じゃないよー。
あのシリーズ、シリーズ名が「罪悪感」だもんなぁ…。仕方ないか。
2作目もヒーロー本人の知らぬ間に生まれてた私生児が出てきたし、
そういう点にスポット当ててるのかも。
4作目ヒーローはその2作目ヒーローの兄ちゃんで、ヒロインを
(ヒーロー曰く)エロイ目で観察してた人だったはず。
ここまで来たら買うけど、正直待ち遠しいって程じゃないw
愛人が産んだ男の子を引き取ったという事は、その子を世間的には嫡子扱いにして
継ぎにするのかな?
もしもそうだったら、今後本妻ヒロインが男の子を産んだらやるせないよね〜
>>81 時代的に非嫡子として育てて、本妻が生んだ男の子が跡取り。
その代わりに金銭・土地などを不自由なくあげるんじゃないのかな。
>81
少なくともヒーローは「跡取り長男」として育てるつもりはないはず。
赤ん坊を抱いて話しかけている時に、その手の独白をしておりました。
跡取りにはできなくても、
正式に家の人間と認められて育てられれば、やっぱり成長したときに違うからね。
それでも実の子だから、なにかあったら家の為に生きてくれるだろうという目論見とかもあるだろうし。
あの時代の私生児は、どこまでいっても嫡子にはなれないでしょう。
家の外では色々言われるだろうけど、家の中で愛されるなら随分違うだろうしね。
本妻は意地でも男の子産んで欲しいわ
>>82-
>>84 疑問に応えていただいてありがとうございます〜
>>83 作中で、将来的な事には触れてるんだね
なら、ヒロインの立場も守られるのかな
[愛の眠りは〜」のヒーローの後味の悪さを
カーラー・ケリーのヒーローのよさでやっと払拭できた。
まじめでも、かわいげがあってほんとに男らしくてセクシーでしたこのヒーロー。
>>18は「オチバレとは、作品そのものに関わる重要な展開をバラすこと」としてるし
テンプレでは「核心を突くオチバレは禁止」となってるけど、
ヒーロー愛人は男の子を、ヒロインは女の子を生む
という結末のことで荒れずに話が続いてるよね。結局この辺までOK?
こんな感じで使っていけばいいのかな。
その辺オチバレと思う
「愛の眠り〜」自分はヒーローは好きになれないけど作品じたいは好きだな。
ヒロインの兄だって始めは愛人と別れることなく、
どっかの令嬢と釣り合いだけの結婚をしようとしてたわけで、
ヒロインの義姉は下手をすれば今回の愛人みたいになってたかも。
でも自分は義姉は公爵である夫ですら打つ手がない状況のなかで、
下手をすればヒロインに嫌われる事とか弁えつつ、
親身になって考えを言ったんだと思った。
また傷つけたらコロスって台詞から推して。
バレ読みたくないならこのスレにも来ないで本スレだけにこもってろよ。
このスレのボーダーラインが分からないw
でも、今は落ち着いてるから様子を見ながら使うしかないね。
平和なら、オチバレしててもそのまま流れそうだし。
立てられた直後に外部板で否定された話を蒸し返して1.5スレ化してるから
オチバレ書いてる人は荒らしだと思ってた
もうこれだけ書かれちゃうと、今更オチバレと言われても。
やっぱり実施してみないと、仮定の話では片づかないことが出てくるから。
運用しながら、圧倒的に許容できないことが出てくれば、
それはさすがにそのような反応になるのではないかと。
意見が二手に分かれてるうちは、しばらく様子見するしかないでしょう。
厳しく荒らし認定してる人いるね。
「愛の眠りは琥珀色」の話が結構続いてたから、荒らしだとは思ってなかったよ。
1.5スレの雑談にしても、「全然関係ない雑談して荒らした人がいる」って
言ってた人がいたけど、何人かが参加して続いてたから荒らしてるとは感じなかったよ。
普通に流れてると思ってたよ。
個人差だとは思うけど、何でもかんでも「荒らし」とされると余計訳が分からなくなる。
そうだね。
一昨日あたりはどうなるかと思ったけど、
様子見ながら的ではあるけど、普通に動き出した感じですよね。
これはこれでいいんじゃないかと。
スルー能力をきたえなくちゃねー
ここの住人はスルー検定に落ち過ぎ
>90
1作目ヒロインであるヒロイン義姉の介入で、ヒロインに対して言っていたことは、
結局、あの時代の世間の常識みたいなものだよね〜
「女性側からの離婚は無理。子供も欲しいのなら許してやれ、ちょっと我慢しろ」
それではちょっと割り切れないな、という考え方なのがヒロイン。
読者側と似た感覚を持っているということで。
> 下手をすればヒロインに嫌われる事とか弁えつつ、
> 親身になって考えを言ったんだと思った。
> また傷つけたらコロスって台詞から推して。
ヒロイン側には立っていないと思うよ>義姉
はっきりとヒーロー側についていると思う。ヒーローに説教しているわけでもないし。
「愛の眠りは琥珀色」の話題がにぎやかだけど、まあ、この作品は最近でも
めずらしく話題になっている作品だな。
この作品、私は原書でも訳本でも読んだけれど、嫌いじゃないな。
むしろ好きな作品。
ヒロインは、金髪美女で王道風なヒロイン。でもヒーローはアンチ王道。
このアンバランスな組み合わせが面白い。
ヒロイン義姉の「菫色」は、あまり好きじゃなかったんだよな。
組み合わせ的には、「琥珀色」の逆だよね。ヒロイン→貧しくて地味、ヒーロー→公爵。
でも、私は、貧乏ヒーロー&美女が好きだから、「琥珀色」の方が好き。
あれだけの美女でもちっとも夫に愛されていないっていう設定自体が異色で
他の作品にはないパターンもまた珍しくてよかった。
いつもメロメロヒーローばかりだと飽きちゃう。
たまには、こんな脱線ヒーローがいても、いいんじゃないかな?って思った。
王道大好きな私だけど、王道ばかりじゃ飽きちゃいます。
それに、地味ヒロイン嫌いだしw
愛の眠りが話題なのは地雷がすごいからじゃない?
でも地雷話するとかつてのバージン、容姿、等々みたいに
地雷厨と沙汰されてスレで話題禁止扱いされるよ。
ガラッ!!
_____
|∧ ∧.|| .| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|( ゚Д゚) ||o | | .< スルー検定始めっ!
|/ つ | | \______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↓
パタン
ヾ'_____
|| | |
||o .| |
|| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
AA厨うざい
前スレで「ヒロインが『未亡人』のヒストリカルが読みたい」と書いた者です。
あれから教えていただいた本を読みました。面白かったです。
「あなたという仮面の下は」、オーバーアクション気味のヒーローが良かったです。
農地の排水を熱く語るヒーロー、空気読まない犬にキスを邪魔されるヒーロー、
独り言やら髪掻きむしりやら徘徊やら…金田一か!なヒーロー、おっぱい星人だし
泥まみれ血まみれで忙しい人だけど、熱い男で素敵な伯爵でした。
リージェンシーではなく、1700年代という設定も新鮮でした。(何故?とは思ったけどw)
冷え切った夫婦関係からラブラブ夫婦まで、またもや色々でした。
教えてくださった方、ありがとうございました。
もういらっしゃらないかもしれないけど、一言お礼が言いたかったので。
>>103 エリザベス・ホイトいいよね。
「あなたという仮面の下は」がデビュー作みたいだけど、私も面白かった。
犬が雑種で、どう見ても野良犬だったところがいい。
ヒーローとコミュニケーションとってなかった上、名前もつけてもらえないのに
離れない、という浅いんだか深いんだか判らない関係がツボだった。
これを含めたプリンス3部作は楽しみ。最終作はヒーロー親友の子爵かな。
早く次の家令ヒーローの話、発売してほしいなー。
ナイフを隠し持つ理由は是非明らかにしてほしい。
エリザベス・ホイト、洋書でも読んでいますが、未亡人ヒロインの話もけっこう
多いです。でも、なんかどくとくの雰囲気があって、いいですね、この作家さん。
最新作も2人の子持ちシングルマザーヒロインと心と体に傷持つヒーローの話
ですが、なかなかいいです。
アマンダ・クイックの「真夜中まで待って」と「首飾りが月光にきらめく」の両方で
『フライング・インテリジェンサー』という新聞が出てきて、ヒロインが
関わってるんだけど、登場人物に繋がりは無さそうなんだよね。
「真夜中まで〜」 → ヒロインが小説を連載している
「首飾りが〜」 → ヒロインが匿名記者として記事を書く
クイックの未訳本の中に、まだ『フライング・インテリジェンサー』繋がりの話は
あるのかな?他にも、既刊本で見落としてるのがあるなら教えてほしいんだけど…。
もしかして、ヒーロー同士やヒロイン同士が友人とかじゃなく
重複人物もおらず、全部完全にバラバラな話ばかり?
リンダのフランクリン・ヴィネイ、クレイパスのウェストクリフみたいな
存在なんじゃない?<新聞
同一の世界の中の物語という事でニヤリとして下さい、みたいな
個人的には、その後の登場人物達の様子が読めると少し嬉しいんで、
片鱗があるとそれで得した気分になれるw
エロイザ・ジェームズのエセックス四姉妹シリーズ、4冊目のあとがきで
「HPで後日譚が読める」とのことですが、読んだ人います?
そのまま話が読めるかと思ったのに、何やら登録しなきゃいけない様子ですよね。
>>108 メアド送信とか面倒くさかったから、情報を繋ぎ合わせて想像してた。
一気に10年後らしいね。
「恋のめまい」で、ヒーローヒロイン共に出産であんなに大騒ぎしてたから
第二子妊娠まで10年開いた(開けた)のかな、と想像。
その間、長女のダンナは叙爵(伯爵)されたみたいだし、前に本スレで出たように
次女のところは双子誕生で一人は2日後死亡らしい。
「恋のめまい」で次女が妊娠中の描写があったけど、あの時の子がそうなんだろうね。
長女夫婦:1男2女
次女夫婦:1男2女
三女夫婦:1男1女
四女夫婦:1女+?
の家族構成となり、最終的に夫は全員爵位有りで家庭も円満メデタシメデタシ、
四家族集まって小さい子たちは大騒ぎ、ヒロインたちは惚気合戦…
ぐらいの内容かな、と思ってる。
これってすっごいオチバレじゃないの?
1.5へ行けよ
あまり書き込みなくなったのに、バレがあると30分強で排除。
スレの見張りでもしてるの?
嵐ちゃんこんなスレに張り付いて荒らして他にすることないのかなー
寂しい人だねw
108です。
このスレ向きの質問じゃなかったかもしれません。
雰囲気悪くしたならすみません。
>>109 そうですね、ユーザーネームやPWも考えなきゃいけないので登録を迷ってましたが
私もいろいろ想像しておきます。
オチバレになってしまったかもしれないけど、内容知りたかったのでありがたいです。
1作目(発売順では2作目)ヒーロー、伯爵になったんですね。
富豪だけど1人だけミスターで、ちょっと肩身が狭いかなと思ってたからよかったです。
1.5に誘導されたら素直に向こうに行きなよ
ここでオチバレに礼を言ってる場合じゃないでしょ
「運命のオーラに包まれて」
フライングインテリジェンサーが、ヒーロー死亡の報道をしてます。
ここがあれたら1・5は喜ぶよね
あそこはもともと追い出された奴がいくところだったから
こっちで騒いでどんどん誘導するしかないよね
でも、なにがオチバレでなにがネタバレかは人によって違うんだから、言い争いになるのは仕方がないっていうか…
HPの後日譚でもオチバレじゃないって思う人がいる一方で、それはオチバレだって思う人もいるし
いっそのこと本のページ数で半分以降の話は向こうのスレでくらいの誰にでも理解できる明確な基準を作らないと無理だわ
ちょっとでも踏み込んだこと書くだけで、向こうのスレ行けって言われそうで、安心して書き込めないな
>>117 ルール厨をスルーするのが一番だと思うけど。
バレの基準は人それぞれなので、
どんなに決めてもムダになると思うし、複雑なルールは結局運用されなくなる。
ネタバレスレが出来たからには、
微妙なバレ基準ある人は、このスレは読まないのが一番だと思う。
書き込むときは神経質に、読むときは鈍感にというとこじゃないかと。
119 :
106:2009/08/04(火) 12:12:10
>>115 ありがとう。
やっぱりまだ『フライング・インテリジェンサー』が出てくる話あったんだ!
「運命のオーラに包まれて」はまだ読んでなかったから、早速読んでみるよ。
ヴィクトリア朝末期が舞台なら、この新聞が絡んできそうだなー。
みんながみんなスルー出来てれば荒れたりしないけど
実際には出来てないし
明らかにオチバレだろっていうのを指摘してもスルーされたり
荒らし扱いされたらたまらんな
意見言ったら愚痴扱いされるわけね
>>120 段々こなれていくんじゃないか、と淡い期待。
>>120は「1.5へ行け」って書き続けてる人かな?
ネタバレ←|→オチバレ
の「|」がはっきりしてて、このスレでも「|」をきっちり実践したいんだね。
>みんながみんなスルー出来てれば
というけど、スルーしようと思う基準も人それぞれだから無理だよ。
それが、
>>120から見ると「実際には出来てない」になるんだろうね。
スルーすべき書き込みが来たと思ったら
>>120が
「これにはレス無しで」とか流れ決めたらいいんじゃないかな?
それならいい感じになるかもよ?
はっきりした基準のある人がいれば、少しは「|」が見えるかも。
は?なんで個人の基準にゆだねようとか思うわけ・・・
>>120にとってもかなり迷惑な話なんじゃないの
あ、これスルーすべきところなのか??
またぶっとい釣り針投下したな。
ガラッ!!
_____
|∧ ∧.|| .| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|( ゚Д゚) ||o | | .< スルー検定始めっ!
|/ つ | | \______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↓
パタン
ヾ'_____
|| | |
||o .| |
|| | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
AAやめようよ
ウザイ
バレスレとうたってるけど
バレ禁止スレということは分かった
正確に言うと、ルール厨がいるバレスレ、ということになるw
「紅のシークと囚われの美女」
それなりに面白かったけど、一番インパクト強かったのが
砂漠に誘拐してきたヒロインを、夜間だけとはいえ脱走防止のため裸にするあたり…
日本でもそういう犯罪ってあるよな〜と思って、ちょっぴり嫌な気分になった。
AAはりつけてるやつって何年も前からロマンス本スレにいるAA荒らしだろ
氏ねよ
そんなこと言うから荒れるんだよ
>>131 たまたまゆうべ積読の中から拾い上げた「紅のシークと囚われの美女」。
あっちこっちのシークものからの切り貼りのようなパッチワーク作品だな、
という感想。
特に、ヒーローがなんちゃってシークでもなかった、っていうところがね。
別にアラブを旅行した英国人貴族でいいじゃん、っていう感想。
そこまでこだわるかね?英国人に。
テキサスシークよりもお粗末だったよw
>特に、ヒーローがなんちゃってシークでもなかった、っていうところがね。
>別にアラブを旅行した英国人貴族でいいじゃん、っていう感想。
>そこまでこだわるかね?英国人に。
いかにもありがちなシークものらしいと思ったよ
砂漠のシークが「実はイギリス人で貴族」はお約束かと思ってたw
>>135 >砂漠のシークが「実はイギリス人で貴族」はお約束かと思ってたw
それって、コニー・メイスンだけじゃない?
HQでも、シークはきちんとシークだよ。ハーフだったりするのはお約束だけど。
白人にこだわるのは、仕方ないとして、実はアラブの血は一滴も入っていない
シークなんて、私が知っているシーク物では、ヴァイオレット・ウィンズピアに
一作あるくらい。
シークなんだからさあ…100%白人です、なんていうのは勘弁してほしい。
母方からわずかにムーア人の血が入っているなんてごまかしは通用しませ〜ん!
先日、サウジアラビア人の青年たちの団体と話をする機会がちょいとしたパーティで
あったのだけど、「この人たちがシーク卵?」と思ったら…萎えるよね、やっぱり。
濃すぎるんだもん。眉毛なんかつながりそうな勢いだし。
シークものが人気あるのはわかるけど、なぜ100%アラブ人じゃまずいのかよく理解できた。
あれに白人の血が入ったとたん、美形になるのもわかるような気がする。
やっぱり、シークのママンはフランス人かイギリス人じゃないとダメなのね、
ロマンス小説では。
で、さり気なくベッドでは、「シェリ」とか「ダーリン」ってゆーのが無意識に出てくるような
教育を受けている…っと。
大学は、シークだろうがオックスフォードかソルボンヌ大学卒ってか。
138 :
無名草子さん:2009/08/07(金) 18:26:21
このスレは重複じゃろ。
いやらしいやっちゃな
139 :
無名草子さん:2009/08/07(金) 18:38:35
>>137 カルロス・ルイス・サフォン『風の影』を読んだときに、
十代のまだ成長過程にある女の子(スペイン人)に対して「ヒゲがはえてる」って描写があった。
向こうの人は、産毛が濃い人は濃いぃーですよね、男女とも。
場所によって眉がつながっちゃうし、ヒゲになっちゃうしで。
ペニーに白人シークなかったか?
タイトル忘れた
エロイザ・ジェームズ『恋のめまい』をようやく読了。
本筋はともかく、
ヒーローの婚約者で登場したフランス人女性シルビーのキャラが面白かった。
典型的な美人キャラで、こりゃ意地悪なのかなと思いきや、全然そんなことなくて。
悪気はないし、生い立ちはそれなりに重いものもあるし、
彼女の考え方は貴族階級に属していた女性の典型だったんでしょうけど、
作者はそれを一方的に「悪いこと・変」と描かずに、彼女の個性みたいにしたのが面白かったです。
化粧室でみんなでお喋りするのが楽しかったのねーって(ヒーローといるより)。
しかし、ラストの下りを読んで、あらあらそっちに行っちゃうの〜wとも。
>142
ヒロイン、17〜18歳じゃなかったっけ?
暴走しても許される年齢だwww
>>143 ヒロインはもうすぐ18歳って設定。
でも私が「そっちに」って言ったのは、シルビーの方。
お友だちと一緒にベルギーへって言ってたけど、このお友だち‥でしょ。
>144
了解した。
146 :
無名草子さん:2009/08/15(土) 06:35:33
マグノリアの「深紅のキス」 、前回より断然よかった。
前回はヒーローが、ふらふらして、それでヒロインが自爆ぎみだったけど
今回はロマンス的にはすっきり、謎は続いてるけど、それよりも、新キャラの、
兄の未亡人に対する片思いが切なくて、かわいそうで、続きがぜひ読みたい。
次は未亡人がヒロインのよう、でもあとがきによると恋は報われなさそう。
とりあえずsageようよ
「深紅のキス」のヒロインはどんな感じですか?
とりあえずマルチやめようよ
159 :無名草子さん [sage] :2009/08/21(金) 19:10:27
「深紅のキス」のヒロインはどんな感じですか?
148だけど、こっちにしか書き込んでないよ
ロマスレ見て驚いた
何がしたいのかわからないけど、コピペした人がいるんでしょ
気持ち悪い
>>149本人が自演してんでしょ。
同じ19:00台だしw
で、どんな感じなのよ?「深紅のキス」
マルチ諌めとか自演認定とかどうでもいいから、答えがほしいよ。
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___)f^f^f^f^f^f^f^f^f^┐
| |~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ │
| | 知ってるが │
| / | お前の熊度が |
| / | 気にクマない |
∪ |___________|
\_)
ぷっw
なーんてAA貼り付けてはみたけれど、読んでないんだよねーw
実は教えてあげられないんだ。
ごめんねヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
>>155誰だよお前
マルチ&自作自演&他人騙り流行中
全部自演してんでしょ。
同じ10:00台だしw
159 :
無名草子さん:2009/08/24(月) 13:50:04
( ゚д゚)、ペッ( ゚д゚)、ペッ( ゚д゚)、ペッ( ゚д゚)、ペッ
過疎ってますな。
今ごろ「琥珀」読んでます。
ヒーロー、仲直りしようと一生懸命なのは分かりますが、展開がノロすぎて飽きてきました。
ヒロイン、気持ちはわかりますが、
貴族の娘でゼータク三昧の生活しているんだから、しょうがないじゃん、と思ってるとこ。
これは他のロマ本を読んでいても時々感じるけど。
>>160 「琥珀」だけだと、今月のアン・グレイシーの新作かと思われちゃいますよ。
「愛の眠りは琥珀色」の方ね…。
>>161 あ、そうでしたか、紛らわしい内容で失礼失礼。
ご指摘の通り「眠琥珀」でございます。
これだけじゃアレなんで、ちょっとだけ感想。
さすがにローラ・リー・ガークなので、
終盤はヒーローの女性に対する(無意識な)タチの悪さというか幼稚さみたいなものを、
丁寧に描いていたなーと感じました。
本人に悪気なくても周りの女性は大迷惑な存在で、
こういうキャラを作れるっていうのも、やっぱり力のある作家さんだなーと感心。
>>162 ただ今(というかちょっと前まで)流行していた「オシオ男」みたいなもんでしょうかね?
ハモンド子爵…結婚していても、貞操観念ないし、財産目当てで平気で結婚できるし。
でも、女性からは変な人気がある、みたいな。
ロマンス小説だから、「改心」はあったけれど、現実だったら、最低男でしょうね。
>>163 ヒーローが財産目当てで結婚したのは「家のため」で、
納得できるかどうかはともかく、ああいうシステム社会では仕方ないんだと思うんだよね。
貞操観念に関しても、お金に余裕がある暇人なら好き勝手するだろうな‥とも思えるし、
社会的にも男性に対しては貞操観念を求めていないですしね。
ある意味、普段読んでいるロマ本のヒーローが異端であるのかな、と。
あの本は、価値観や考え方が現代の読者に近いと思われるヒロインと、
19世紀貴族の男性との価値観や生き方のズレみたいなのものも描いた一冊だと思うんだけど、
ヒーローが単なるイヤな男でないのは、見かけの男前っぷりだけでなく、
感情面がまだこちらの理解の範疇にあることで、どこか着地点はないだろうかと思わせるとこかな。
>164
> あの本は、価値観や考え方が現代の読者に近いと思われるヒロインと、
> 19世紀貴族の男性との価値観や生き方のズレみたいなのものも描いた一冊だと思うんだけど、
ヒーローの要求「跡継ぎを作る間だけ、仲良くしましょw」は、
あの時代としては至極当然な考え方だと思うんだよね…
ヒロインの方がヒーローに対して愛情があるから、そういう義務的な関係を望んでいないだけで。
私はヒストリカルでも、貧乏ヒロインや、苦労しているヒロインが好きな読者なので、
生きていくための基本がしっかり保証されているお気楽貴族のお嬢さんヒロインだと、
ちょっと辛口の視点で読んでしまう傾向があることが自覚できました。
男を選ぶときには「愛」という言葉に盲目にならず
周囲の意見にも耳を貸して、相手の外面的な魅力・口の上手さに惑わされるな・・・
という教訓のような作品だった。
現代でも、ろくでなしにひっかかると、あとあと大変だもんね。
>>166 そういうヒロインなら、今出たところの「琥珀色の夢をあなたと 」アン・グレイシー
お勧め、伯爵令嬢だけど、半端な苦労じゃない、三分の一はおしんのようです。
冒頭、ヒーローが冷たい雨に打たれてるヒロインを見初めるシーンは印象的。
ヒーローはとにかく献身的、苦労人で人間が練れてます、ヒロインもヒーローも
全体的に素直で,意地の張り合いもなく気持ちよく読めました。
ただ、登場人物のところにもあるようにちょっと痛い設定ありです。
サブロマンスも楽しめて、なかなかのひろいものでした。
>>168 アン・グレイシーは好きなので、新刊も読む予定でしたがオススメされると更に楽しみだわ。
痛いのも慣れているので大丈夫です。
>>169 アン・グレイシーの新作、ヒロイン設定が「かなりイタイ」です。
それに耐えられる人のみ読んだほうがいいと思います。
>>168の方は「ちょっとイタイ」と書いてありますが、私的には
あの設定は受け付けませんでした。
アン・グレイシーのヒロインには、時々見かけますが…。
買って失敗!と思ってしまった…好きな方には悪いですが。
ネタバレスレだから、思いっきりネタバレします。
アン・グレイシーの新作のヒロイン、かわいそうすぎ。
<以下ネタバレ>
レイプされて、その男の子供を生まされて、しかもその子供を取り上げられて…
そして、必死にその子を探している…なんて…。
ヒーローが相手の男を殴るシーンがあるけれど、殴るだけじゃ足りない。
殺してしまえば?って思った…。決闘でも何でもいいから。
ヒロインがかわいそうすぎ。
リン・カーランドのヒーローが外にいる部屋で処女喪失した作品と
どっちが悲惨だろう?と思ってしまったよ〜〜
コピペまでしてまあ
('A`)
ノヽノヽ =3 プッ
くく
アン・グレイシーとキャサリン・コールターについては
ヒロインに痛い設定はつきもの。
ダメだったら入手する前に尋ねればいいのに・・・
タイトルに「琥珀」が入ると地雷警告ってかw。
∧_ ∧
(´∀` )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノ''''ヽ__)
保守
ジュリア・ロンドン『ハイランドを遠く離れて』
(ヒロイン夫無し・娘持ちなので、そういうのが苦手な人はスルー推奨。)
ヒーロー、ヒロインともに貧乏金ナシ状態なのがひしひしと伝わってきます。
ハイランダーの軍人で、田舎者丸出しのヒーローが19世紀のロンドンで奮闘する姿は、
未来少年コナンか伊賀のカバ丸(古っ)のようで笑えます。
ヒロインに一目惚れしてメロメロになっていく姿も同じ感じ。
プロローグがちょっとダークな語り口だったの対して、
本編はクスクス笑ってしまうようなエピソードや描写のオンパレード。
巧いこと書くなーっと感心していただけに、終盤のドラマチックな展開は良しとしても、
オチの付け方にはちょっと「うーむ」となってしまいました。
ヒーローのキャラ造形が良いのに、ヒロインが女を下げていっちゃう感じなのが残念。
この不満はシリーズ続刊で晴らされるんだろうか。
>>163 オシオ男って何?草食系男子なら知ってるけど。
押尾っぽい男?
ロマンス小説のヒーローって基本ヒロインに忠実なだけで
実際居たらアレなヒーローばっかりじゃないの?
なんか過疎っていますねwww
( ゚д゚)
メインは盛り上がっている。1.5もそれなりに。
でも、ここって中途半端なんじゃない?スレの存在価値あるんだろうか?
あんなに大騒ぎしてスレのその2を作ったのに…
まあ、暇そうだから書いてやっているけど…
連休中に先月の本を片づけようと思ったのに、全然読み進められなかった。
てことで、やっと読んだ一冊。
カーリン・タブキ『これが愛というのなら』
笑った。
ミステリにバカミスって愛すべきジャンルがあるけど、これはロマンスだからバカロマ?
ストリップバーに潜入捜査することになる優等生ヒロイン。
いきなりダンサーの代役を務めることになったら、客騒然の煽りっぷりで店内暴動起きそうになるし。
ヒーローはもう最初っから下半身が起立状態って感じで、
事件とか捜査とかいったいどこへ行ったのやらと、時々思い出したように触れられてただけとゆー。
小さい世界での妙な万能感(子どもっぽいというか)みたいな雰囲気がそこここに感じられました。
マッケナが好きならって書かれていた感想もあったけど、それはちょっと違うんじゃない?と思った。
ともかく、頭空っぽでザーッと読める一冊でした。
ロマ本における箸休めとでもいうか。
>>183 マッケナ好きならっていうの私も引っかかった。
マッケナ好きはエロ好きじゃねーしwww
なんでも一括りにすんなよーーー!!って思った。
今年一番買って損した気がした本ですw
潜入捜査なのに役職名で呼んじゃってるし、
でも、なんだか変な勢いはあったけど。
>>185 デヴュー作ならではの妙なパワーが勢いになっていたのかな、と思う。
そういうとこが強みでもあるんだろうけど、
私には小さい世界で、カッコつけた正義の味方VS(ショボイ)悪者対決みたいにみえちゃったんだけど。
カブキだったら、アポダカのほうが読み応えあって面白かった。
>>187 「タ」ブキね。
どっちもどっちだと思うけど、
アポダカの方が世界観空回り度は上だと思ったよ。
保守
「愛を刻んでほしい」読了
ヒーローは文句なく良かったけど
ヒロインに全く魅力を感じなくて微妙な読後感だった
女性経験のないヒーローをリードする未亡人ヒロインというのも
微妙に感じた一因かも
ヒーローと弟の双子は本当に良かったんだけどなー
>>190 私は未亡人ヒロインが好きなので、この作品は期待して読んだのだけど、
同じく、まったくヒロインが好きになれなかった。
自分勝手で、ヒーローの気持ちなんか一切考えない思いやりのなさに
腹が立った。
チェリーボーイのヒーローが経験有りのヒロインにあれこれ教えられるのは
実は嫌いじゃないだけにかなり残念な結果となった。
ヒロインに感情移入ができずに、結局、ラストまで読んだものの「壁投げ本」の仲間入り。
192 :
190:2009/10/04(日) 11:20:31
>>191 実は、私も未亡人ヒロインは結構好きで
「ふたたび、恋が訪れて」なんかは、超お気に入り
同じ未亡人でも、あれだけ差があると・・・
「愛を刻んでほしい」は、ヒーローがツボ直撃で展開が好みだったんで蔵書にしてるけど
ヒロインはね・・・ヒーローとの関係を周囲に秘密にするあたり
本当にダメなヒロインだった
あの好きになれないヒロインがあれこれ教えてるから、微妙だったのかも
ロレイン・ヒースは、ヒーローが素敵なのに、ヒロインが微妙という感想を
『気高きレディの初恋』でも見掛けた。これも未亡人ヒロイン。
『伯爵の情熱は海をこえて』のヒロインは、金髪碧眼美女処女ヒロインだったけど。
>>193 >金髪碧眼美女処女ヒロインだったけど。
だから何?
>>194が引っかかるのはわかるが、とりあえずスルー。
「気高き〜」のヒロインが微妙だったというのは
>>193に同意。
どうしても隠しておかないことがある、っていう設定に同情するものの、
貴族たるもの〜っていう姿勢が鬱陶しかったのかなぁ。
「伯爵〜」の方はヒロインが生き生きしてて、
別に処女だろうが非処女だろうが良かったと思う。
まぁあの無謀さは、処女ならではかもしれないが。
初めてヒーローと出会ったときの「見ちゃったわよ」ってセリフが印象的で、
何度も何度もそこだけ読み返しちゃったよ。
>>195 文章ヘンだった。
誤「どうしても隠しておかないことがある、」
正「どうしても隠しておかないといけないことがある、」
『伯爵の情熱は海をこえて』は、ラストの後日談がどうも…。
やっぱり、ロマンス小説は、ever after「その後幸せに暮らしましたとさ」
で終わってほしいのに、物語に深みを出すのが目的なのかどうかは不明
だけど、結果としてなんとなく読み終わって寂しい感情になってしまった。
ロレイン・ヒースは、上手な作家さんだとは思うけれど、どうもジュリー・ガーウッド
のようなほのぼの感を打ち消す要素がどの作品にもあって(ヒロインとか後日談とかその他いろいろ)
ストレートに感動できない部分があり、とても残念。
もっと甘いロマンス作品に特化した方がいい作風だけに残念でならない。
>>197 >打ち消す要素がどの作品にもあって
シンプルなロマ本に何か一味加えたい人なんだなと思ってる。
私はちょっとローラ・リー・ガークみたいって思ってた(一味プラスってことで)。
>>198 197です。
>私はちょっとローラ・リー・ガークみたいって思ってた(一味プラスってことで)。
なるほど…いい例えですね。ローラ・リー・ガークもひとひねりあって、それが賛否両論
ですものねぇ。アン・グレイシーとかもかな?
もっとも、上手な作家さんじゃなければ、ひとひねりはできないですよね。
でも、私としては、甘々なジュリー・ガーウッドのヒストリカルみたいなのが
「王道」として好みなので、ちょっと残念な気もします。
特に、「伯爵の情熱は海をこえて」は、全編が王道だっただけに、あの後日談が
すべてをぶち壊してしまっていて…(ファンの方、すみません)
ひねりがあるのも、別に嫌いじゃないですが。ローラ・リー・ガークも好きでしたけどね。
特にロマファンには不評だった「琥珀色」が(笑)。
ない方がいい後日談も多いですが、私はあの後日談は好きですね
一本筋が通った解釈ができるもので、良かったと思います。
他のところでも、両方の意見が出てましたよね。
逆にジュリー・ガーウッドは「王道」としても
ヒロインに都合の良すぎる所などが
あまりにも典型的な展開で、もういいかなーという作家さんです。
人それぞれって事でしょうけどねー
201 :
無名草子さん:2009/10/06(火) 12:12:43
(゚ω゚)
ほしゅ
アン様のレノ本読了
レノはちゃんとヒーローしていたが、
ヒロインがちょっとイラつくタイプだった…
というか、どこがいいのかわからんヒロイン
ゴスロリファッションのHOTシーンは萎える…
まあ、このシリーズはこんなもんですなw
203です
否定的なことばかり書いたけど楽しんで読んみましたw
あとHOTシーンは途中で浴衣に着替えてました
ちょっと誤解を与えそうでごめんなさい
「ため息は愛のはじまり」
ヒロインが欲しくてしかたがないヒーローが表面上は紳士的に誘惑を繰り返すけど
頭の中は24時間いけない妄想でいっぱい、アメリカ人のヒロインが国の習慣の違いに悩みながら
ヒーローへの愛を自覚していきまた悩む
その間にヒーローの爵位を狙う吐き気がするほど醜悪な従兄弟が暗躍する話でした
ヒーローとヒロインはあらゆる意味でピュアピュアカップルです
ヒーロー視点ではクスクス笑いが止まりません、「僕は喜んで○○を…」のセリフは最高でした
スピン作品が楽しみです
エリザベス・ホイト『雨上がりの恋人』をようやく読了。
面白かった。
身分差カップル設定で、更に舞台が19世紀ではなく18世紀ってことで難しいかな、とか、
所々に痛いエピソードがあって、それは時代を感じさせるものだったけど、
思ったよりもそこはしつこく踏み込まずに、二人のキャラや感情が優先された構成が、
ロマンスという読み物として単純に面白かった(ヒーローのキャラが良いし)。
ホイトは前邦訳作がデビュー作で、それも楽しかったけど、
今作も程よいボリュームでサクッと読めて良かった。
次巻も期待。
>>206 ホイトは、キャラ設定が面白くていい。
この後のThe Serpent Princeも面白いです。
あと、他のシリーズもキャラが一癖も二癖もあって、ドラマチック。
ありきたりなリージェンシーに飽きた人にはお勧めの作家かな?
18世紀後半に時代を設定した作品ばかり、全部で7作書いています。
11月に出る予定の新作が楽しみ。
>>207 キャラが本当にいい味出してますよね。
まだ邦訳本は2冊だけど、
H&Hともにちょっと飄々として各々天然ぽいテイストを持っている感じというか。
ちょっとクレンツのムッツリ&オタクヒーローとかを思い出しました。
このシリーズでは、仕事(農業)のこと語らせたら饒舌って感じだし。
「雨上がり〜」では、シリーズ特製のおとぎ話はヒロインの口から語られるけど、
これが結構アバウトなヒロインなので、
ホントにそんな展開なのかぃ?と難度か突っ込みたくなったわ。
話を自分から振っておいて、放っぽってしまうとゆー‥。
「めぐり逢う季節」読みました。
ソフバンの「シークレット-はじまりは嵐のように」よりはずっとよかった。
S.ローレンスの作品は、賞をもらっているから確かに面白かったけれど、
意外に面白かったのが、キャンデス・ハーンの作品でした。
「戯れの恋におちて」があまりリージェンシーらしくなくて、
期待していなかったのですが、この本の作品は、40代の大人の恋を
描いていて、ヒーローの包容力が良かったです。
>209
「これからずっと」
今までのゴタゴタは愛情と若さ故だったんだろうな〜
貧しい所から自分だけの力で這い上がって来た2人は、お似合いだと思うよ。
そしてロマ本読みにはあるまじき事だろうが、
「ヒロインにメロメロだった公爵さまの話」が非常に読みたいです。
なんか面白そうな人だなぁ〜と思うんだよね>公爵さまwww
エリザベス・ボイル『まだ見ぬ公爵からの求婚』
私には微妙な一冊でした。
設定はそれなりに面白いしヒーロー描写はわり王道なので、とハマる人はハマると思います。
基本的に貧乏&受難ヒロイン話が好きなんだけど、
今作は、ヒロインが自分の夢と目的を遂げるためにやっていることが、
完璧に詐欺行為にしか受け止められなかったこと。
思い込んだら一筋猪突思考ヒロインの言動が、
ちょっと頭おかしいパラノイアっぽいキャラに見えてしまったこと。
そんな描写の繰り返しが、この時代のお金の無い女性が何とか生きていくため頑張っているって風には読めなかった。
コメディっぽい描写なのに、どんどんイタさが増してくるとゆーヒロインに関しては、
非ロマ本(真梨幸子・戸梶圭太・奥田英朗・新堂冬樹)で見かけるキャラ臭を感じてしまった時点で、
もう私の中ではロマ本じゃなくなってしまったな‥と。
唯一終盤でヒロインが披露する意外な腕前エピはカッコ良かったけど。
サリー・マッケンジー『ため息は愛のはじまり』
ヒロインがアメリカ人という設定で、英国貴族の習慣に全く馴染んでいないところが、
ある意味現代人の私たちと同じ感覚かなと思わせる序盤で、うまく物語りに引き込んでくれた感じです。
あと悪役が庇う余地のない悪辣非道っぷりです。
弱っちいとヒーローが一方的に懲らしめて終わりってなってしまうけど、
そういうこともなく、更に悪役キャラのおとりまきの性格設定もうまくて、
ラストはかなり良い感じで読ませてくれました。
何よりヒーローの、えっー?!という背景と、
そこから来る妙なLOVELOVE妄想炸裂っぷりは楽しかったし。
さて、続きは出るんでしょうかね‥フローラ‥。
213 :
無名草子さん:2009/11/09(月) 19:29:58
食べ物を変えれば脳が変わる
間違いない
『ため息は愛のはじまり』私には合いませんでした。
途中までのほのぼのとした雰囲気が好きだったので
悪役があまりに下品で酷いしヒロイン可哀相。
終わり方もちょっと…読後感が悪かったです。
決して面白くないわけではないので余計に残念です。
仮面に秘めた涙
面白い、久しぶりのイッキ読み、ヒロイン→男装、ヒーロー→女装
など、ちょっと少女マンガ的な楽しさもあり。
ただ、ただ、えぐい、悪役のすることがとんでもなく。
ネタバレ
ヒロイン父が、自分の思う相手と結婚させようとして、相手を寝室に手引き
早く発見されて、何もなかったとヒロインが医者に証明させようとしたら
売春宿のおかみを雇って、処女○を破らせる、それでもいうことを聞かない
ヒロインの髪をそり上げ、貧民窟の、売春婦の服しか与えないようにし、閉じ込める
まだまだあって書ききれません。
でも、ぬるい終わり方ではなく、きっちり落とし前つけて終わるのですっきり。
>>215 なんだか壮絶なストーリーだね。((((;゜Д゜)))
217 :
無名草子さん:2009/11/25(水) 11:19:41
「放蕩者の長い恋」ヒロインが全くダメだった。
ヒーローに対する思い込みの根拠が説得力ないし
ヒーロー妹の“恋”を、相手の男の人間性も知らずに後押しするなんて
無責任すぎてムカついた。
中途半端に社会的な問題を扱ってるのもなんだか
展開にご都合主義がすけて見えるので、バランスが悪いだけ。
この作家には今後は手を出さない。
シャーレイン・ハリス『トゥルーブラッド3 囚われの想い人』
確かに本スレに書かれていたように、
3巻になってヒロインのモテ度と本命彼以外との接触率があがってるなー。
でもモテ度アップに比例して、痛い目に遭う度もあがっているのが、
このヒロインを嫌いになれないポイントかも。
それに素直だし。
今作で登場した新キャラ・狼人間クン、なかなかステキです。
彼がヒロインにはいいんじゃないかと思いました。
このシリーズは続きが安定して出ているので、早く読みたいです。
>>215 「仮面に秘めた涙」ってジョー・ベヴァリーのマローレンシリーズの1作目だよね
このシリーズは5作目が最高なんだが、
果たしてそこまでたどり着くかどうか。
途中でやめないことを祈ってる。
キャロライン・リンデン『公爵代理の麗しき災難』
最近では400頁以下のと程よボリュームで、
前作でダメ弟っぷりを発揮したヒーロー。
弟を養うために追いはぎ一味に加わっているヒロイン。
あらすじを読むとちょっと面白そうな設定なんだけど、
にもかかわらずいまいちノリきれませんでした。
H&Hともにそれぞれ葛藤を持っているんだけど、
それがあまり伝わってこない感じなのと、
オチのつけ方にひねりや工夫がないのも残念な点かな。
読者としては「おお、こう来たか〜」的カタルシスを味わいたかったので。
と、ここまで書いたが私の調子が悪いのかも。
>>220訂正。
間違えてボタン押しちゃったよ。
なんか文字がボコボコ抜けちゃって失礼。
>最近では400頁以下のと程よボリュームで、
最近では珍しい400頁以下の程よいボリュームで、
と書きたかったんです。
>>215 「仮面に秘めた涙」は、ヒロインが余分なことばっかりしていて、
イラつくヒロインだったわ。
ジョー・ベヴァリーの作品は、人気があると聞いたから期待していたんだけど。
>>219 兄弟全部の分がでないと評価の高い本までいきつかないのでしょうか?
先は遠そうだわ。
アナ・キャンベル『罪深き愛のゆくえ』
中盤まで、ヒーローのやってること全てが単なるサイコ野郎にしか見えない点がツライ。
どんなに理由をつけても、男前のヒーローでもねーw。
でもツッコミながらサクッと読了。
設定が公爵と愛人なので、読む人選ぶ作品ですが、
こういうちょっと妖しい匂いがプンプンする作品が好きな人ならおススメ。
>>223 濃かったよね、それにあの母、ここんとこ読んだ中で一ニを争う悪役
ヒーローは年が若いので、許す。
>>224 ヒーロー27歳だから、ロマ本にしては若いよね。
何かと保護欲をかきたてられる要素もあるものの、
「お前は冬彦さんか!」とツッコミたいとこもあり。
母は弁護するとこ皆無の、気持ちのいーくらいの悪女でしたね。
こういうキャラはちゃんとオチさえつけば好きだ。
ひとつ年上で他人の愛人のヒロインに
6年くらい執着してたんだよね
その時点で立派にやばそうだと思った…楽しかったけど。
>>225 放置されるとムカつくけど、スッキリ片付けてくれたら嬉しい。
あのヒーロー母には、もう少し厳しくしてくれるともっと嬉しかったかな
やってることが、えげつなかったから生ぬるく感じた。
なかなか面白そうですな。そのうち買おうかなw
>>226 分かる。
確かにあの母にももう少し鉄槌を!ちょっと思った。
ただあれでも社交界&権威振りかざすの大好き貴婦人にしてみれば、
つまんない生活に放り込まれるわけだから、十分なお仕置きなのかな?とも。
あとあの母が後見人しているお嬢さんとかどんなかなって思ったけど、
そういうとこ書いちゃうと、ちょっと冗長になりやすいからスッパリカットしたのかもね。
100万ドルの魔法使い
読んでる途中だけどおもしろい!!
本物の天然不思議ちゃん(タイムスリップしてきたピューリタン)
に振り回される冷酷な実業家がたのしめます。
冷酷なところは過去でヒロインと出会ってからは、オタオタあたふたで
おかしい、この作者のイソラ文庫から出てる「月の光に魅せられて 」
買ってなかったけど買おうかな。読んだ方どうでした?
>>229 私はイソラのはあまり楽しめなかった。
ヒストリカル+パラノーマル(チック)が好きな人なら楽しめるかなー?って感じ。
まぁでもお好みですからね。
イソラが私にはいまいちだったのでラズベリーの新刊はスルーしようと思っていたけど、
ちょっと試してみようかな、と思いました(年末だし)。
>>229 わたしはイソラのは、期待以上におもしろかったです。
コミカルなヒストリカルで、楽しかったですよ。
なんだかんだいって、ヒーローべた惚れだし。
100万ドルのほうはまだ読んでいないけれど、楽しみ。
ジュディス・アイボリー『バラをまとう天使』
これはロマ本ではないな、途中から、力作だけど。
『紅はこべ』的テイストのロマ本というか。
ヒーローはちょっと『愛の眠りは琥珀色』を思い出しました。
遊びで付き合うにはいいけど、伴侶としては?という。
庶子も5人もいるので、読む人選びます。
こうなるとH&Hがどうのというより、大きな物語をひたすら読む感じ。
ページ数も600越えてますし。
マグノリアロマンスの2冊
「偽りの花婿は未来の公爵」結婚相手入れ替わり物だけど
ヒロインの魅力がさっぱり。むしろヒロイン馬鹿だろ、これ…。
ヒーローも頭いい!とか書かれてるけど、どうしてもそんな風には思えない
友人たちは友人たちで、秘密を探るなら誘惑よ!とか頭スイーツ(笑)ですか
訳者の問題なのか、本編自体読みにくかったけど(一人称ロマ本でここまで読みにくいの初めて)
設定だけ取り出せばすごく美味しいのに、小説にしてみたら滅茶苦茶で
うまみ成分5割も取り出せてない感じだった
「罪深き愛につつまれて」
4Pとかwwwwwベッドシーン満載。読んでてここまでかと驚いた
これもまたヒロインがちょっとあれなのと
ヒーロー3人が対1人な理由が「うちはずっとそうだったんだ!」ってえー…みたいな。
ロマンスというよりポルノっぽい話
マグノリアの初めて読んだけど、マグノリアレーベルは外れ多いのかなあ
>>233 何故に今更その2冊?w
そのレーベルが当たり外れ、というか自分に合う合わないかは
過去スレとか各種レビューをROMってみるのも良いかと。
ちなみにマヤ・バンクス、一応普通のロマ本が新刊で出てます
え、別に新刊しか話題にしちゃ駄目なんて話どこにもなくね?
236 :
無名草子さん:2009/12/19(土) 19:20:17
新刊用ネタバレと既刊用ネタバレ、二つのスレッド用意する?
ってかw
>>235 少し前の作品(といっても今年のだけど)について書き込むと、
なんで今頃?みたいに書く人が時々いるのよね。
別に新刊しか話題にしちゃいけないわけじゃないから、
そういうこと書く人もいるんだってことで、スルーするのが良いと思う。
そーゆーのってお互い様だから。
みんながみんな新刊が出たら速攻で読む人ばかりじゃないし、
新刊についての書き込みこそ需要があるだろうって思う人もいるだろうし。
238 :
無名草子さん:2009/12/20(日) 01:46:27
スルーする>自分の知りたい話したい話題じゃない時
で、よろし?
利用規約5項目に引っかからないなら古かろうが新しかろうが何だろうが良いんじゃね?って思う。
ついでに、マグノリアが当たり外れ多いか教えて欲しいんじゃなく、読後のつぶやきかと。
そんなつぶやきもありじゃねぇの?
もし教えて欲しいにしても、過去をROMれば?
ってんじゃ、このスレ全然楽しくないし、居心地悪い雰囲気。
なんてこんな話題自体4項目目にひっかかるけどねw
まずsageようよ
保守がてら。
SEP「きらめく〜」を読んでいたら、
ダメ男を表現するのに「豆腐」が使われていた。
豆腐本体に味がなく、周りの味にそまるみたいな使い方で、
全然自主性というか個性のない男を表していたんだけど。
日本の言い回しでも「豆腐の角に頭ぶつけてしまえ」って言い方もあるし、
豆腐ってアメリカ人にもダメ人間の表現に使われるアイテムになったのねぇと感心した。
豆腐か〜
食事で出されて「食べられません!」が定番だったのになぁ…
メジャーになった物だ(シミジミ
保守
漆黒の旅人ーザレクー読了
他の本に手がのびないほど再読中。
H/Hの初HOT場面
ヒーローの台詞に笑っていいんだか、泣いていいんだか。実際は結構泣けたんだがね。
そこまでピュアピュア君とは思わんかった。
2人のその後の幸せな姿をもっともっと見たいとと思った。
ようやくリサ・マリー・ライス「眠れず〜」読んだ。
相変わらずの、ヒーローのエロ電波っぷり健在で楽しかった。
腕3本はもう必須なわけね。
左の睾丸かけて謝られてもな、とも思ったが。
次の刊行作が楽しみです。
タマ賭ける発言はリンダの「悲しみにさようなら」でもあったねぇ。
なぜ、いつも左なの?
とヒロインがつっこんでたw
向こうではよく使う言いまわしなのだろうか。
>>245 片方だけ残すなら、右ってことなのか???
利き腕ならぬ、利きタマかwww
右だと芸術的な子が生まれ、左だと理数系・・・そんなのがあったら面白いけどw
J.D.ロブ『この邪悪な街にも夜明けが』
これは原題にかなり作品テーマがこめられていたので、
日本語タイトルがちょっと残念(大ハズシではないけど)。
夜の嵐
どんだけどSヒーローなんだ。
ヒロインの男装を白状させるため、売春宿に連れて行って行為を見せて嘔吐させ
両手首縛って、最後までは行かないけど屈服させ、
自分が怪我してヒロインが優しくしてたら、操ろうとしていたなんてなじって
さすがのコールター好きの私でも・・・・。
アメリカンヒストリカルは珍しいので、今度の三部作の最後に期待する。まだ読むきw
「壁の花の聖夜」やっと読んだー。
短いからボリュームなくて、ササッと進んだ。でもさすがの安定感だ。
教訓は 『処分は最後までキッチリすべし!』 だな。
何なんだ、あの羞恥プレイはw回覧されすぎww
もし自分があんな目にあったら軽く死ねる……。
壁の花のご夫人方も四人四色
・「妻と話し合いたい2,3のこと」が一同一目瞭然な件
・クラヴァットの結び方には気をつけろ!の巻
・ツリーは飾らずとも嫁は飾る堕落男について
・新婚なのにイチャイチャが一番あっさりしてる不思議
って感じで幸せそうで何よりだ。
まさかボウマン家の残り2人の息子もイギリスに来て…って無いよな。
配偶者の英国人率が高過ぎるもんなw
甘く危険な再会
デボラ・シモンズの最新刊ってことで買ってきたけどロマンス要素が薄くてビックリ。
これ、デボラ・シモンズ読んでるんだっけ?って気分になった。
幼馴染H/Hのラブラブぷりを期待していたのに、HOTシーンとか思い出せない・・・。
ヒーローよりヒロインの兄の方が印象に残ってるw
サンドラ・ブラウン『奇蹟のキス』
80年代の作品なので、中味はテンプレ。
テキサスを舞台に、牧場主のヒーローと北部からやってきたヒロイン。
お約束の種馬並みの男前ヒーローが、
最初は誤解と思い込みからヒロインに反発しつつ‥という、
一切の逸脱のない展開とキャラ設定(ボリュームのあるハーレって感じ)。
すこぶる美人で、痩せているものの胸はそれなりデカく、
心優しく人柄がよく、困った人を助けずにはいられず、
貞操観念が高く、偏見のないヒロイン。
こう書いているだけで何かこう笑ってしまいますね。
たまに読むと楽しめるので、そういう時にいいんじゃないでしょうか。
ライムブックスから出たニコール・ジョーダン
冒頭部分で挫折しそうです。
いきなりあんな場面で…
あらすじからはヒロインが未亡人とは読み取れなかったし。
ネット書店で購入するマイナス点がこれですね。
地方だと本屋さんで買うより早いから…
最後まで読んだ方、面白かったですか?
>>253 新刊がライムから出ていることさえ気づいていなかった。
気づかせてくれてありがとさん。
わたしはおもしろいと思いました。
たしかに地雷は多めかな。
未亡人がだめな理由ってなんですか?
純粋な好奇心です。
>>255 253じゃないけど、本スレも含めて少し過去スレ読むといいと思うよ。
正直地雷持ちの主張を、ここで改めて展開して欲しいとは思わない。
荒れるもの。
ライムのニコール・ジョーダン面白かったです。
私はラベンダーの3冊よりも面白いと思ったけどなあ。
二見のトレイシー・アン・ウォレンの「昼下がりの密会」の展開が
好きな人にはお薦めです。
イソラの契約結婚はすごくホットでした。
編集者のブログに海兵隊員じゃないけどホットって書いてあったので
ちょっと笑ったです
>>257 >海兵隊員じゃないけどホット
この発想、ロマ本脳!って感じかもw
すみません。
編集者ブログは特殊部隊出身じゃなくてもすごいでした。
ニコール・ジョーダンはラベンダーから4冊でした。
最後の1冊のローズ・ガーデン未読でした
>>259 257を最初読んだとき、
「海兵隊じゃなくてシールズとかデルタフォースだよな」と思った自分。
259の訂正を読んで、そうだよねそうだよねと納得したものの、
もうすっかりロマ本に洗脳されているな‥‥と。
>>255 未亡人がダメなわけじゃなく
あらすじから勝手に「いき遅れのヒロイン」と思い込んでたので…
自分はオールドミスヒロインが好きなんだと最近気付いたんです。
感想書いてくださった皆さん、ありがとうございました。
結局読み始めてみたら案外さくさく読めました。
でもヒーローがちょっと苦手なタイプだったかな…
>>259 ブログ見てきた。
> 特殊部隊出身のヒーローじゃなくてもすごいです、と言いたくなってしまいます。
なるほどなwww
ジュリー・ガーウッド『嘘はオアシスに眠る』
表紙はいつも通り、ハイヒールを履いたキレイな足写真でしたが、
ヒーローがブキャナン一族ではないためか、本文に足大好き描写はありませんでした。
コンテはヒストリカルに比べてあっさり気味のガーウッドですが、今作もそんな感じ。
ただ女性の厭キャラはうまいですね、今作のも印象的でした。
残念だったのは、あまり活躍させずに早めに退場しちゃったこと。
結構強烈なキャラだったので、もっと動かせば良かったのにと思いました。
過去のマッケナとブキャナン一族についてはこの後の作品でも語られるのかな。
>263
私はガーウッドはヒストリカルよりコンテの方が好きな少数派なので、
今回の「嘘は〜」は楽しみすぎて積んであるw
これでシリーズが終わるみたいなので少々寂しい
263を見て、そろそろ読み始めようかなぁと思ったよ!
ありがとう!
>>264 私は悪役スキーなので、
ガーウッドのコンテに時々登場するとんでもない悪女が好き。
よくもまぁこんなヤツが‥みたいな容赦ないタイプだと読んだ気がする。
訳者あとがきを読むと、ブキャナンシリーズとは書いてなかったけど、
スピンアウトっぽい知ってるキャラが出る作品が刊行されるみたいなこと書いてあったような。
「ローズ・ガーデンをきみに」
読まれた方教えて下さい
ヒーローの「元愛人」との顛末はわかったのですが、ヒロインとの別離中に
その他の女性との身体の交流はあったのでしょうか?
>>266 うろ覚えですが、具体的な表記は無かったとおもう。
ヒーローは結核患者ボランティアに集中していたっぽい。
>265
264です。
ガーウッドの悪女といえば、
印象に残っているのは
コンテではジャンポールが主役だった話の母親ですねぇ
キョーレツでした・・・
「嘘〜」のあとがきだけ読んできたよw
スピンオフは「雨に抱かれた天使」からのスピンオフなんだね
「雨〜」はブキャナンシリーズの中でも一番印象が薄いから
スピンオフに期待するよ〜
情報、d
保守をかねてage
>>269 『雨に抱かれた天使』はヒロインがイイコちゃん過ぎてねぇ。
でも兄貴たちは、ロマ本のヒーローになればちょっと化けそうな感じでしたよね。
ブキャナンシリーズは、出会ってすぐのヒロインにゲロかけた兄貴が印象強い。
彼女が医者で良かったよね。
シェリリン・ケニヨン『漆黒の旅人−ザレク』
面白かった。
ウォード『運命を告げる恋人』が好きな人なら、こちらも是非という一冊。
脇キャラ、ヒロインの忠犬(狼)サーシャや御大のコンパニオン・シュミも愛くるしさ振りまいてて、
これからの作品でもまた出てきてね(特にサーシャは機会が減りそうなので)、と願うばかり。
ウォードもそうだったけど、こんだけ不幸テンコ盛りヒーローだと、
ヒロインも人外じゃないとダメなのかな、と思いましたよ。
MIRAの、アン・スチュアートのヒーロー、放火してます、それもサラッと。
緊迫感あって面白かったです、サブロマンスのヒーローが静かで、それでいて
何事にも動じない感じが、素敵でした。
ローラ・リー「 青の炎に焦がされて 」
途中ですが、二見にあらすじにあるとおり、SMクラブに潜入って話し
もちろん濃い。
ヒロインは一応捜査官ですが、ヒーローはモノホンのSで、クラブの常連さん
このくらいで引くのはまだ早い、ヒーロー、◯◯スに、ヒロインは◯◯ビに、
ピアスしてる。この設定で引かなければ楽しめる。
このヒーローはマグノリアに文庫に出てきたヒーローの同僚みたい。
面白ければ何でもOKな人ならトライしてみて。
>>273 ふと思ったんだが、
空港とかのゲートをくぐるときは、外しているのかな。
ボディピアス。
それにしても気合い入ってて凄いな、ヒーロー。
ウォードのザディストも、乳首にはしてたけど、
ペ○○にはしてなかったよね?
>◯◯スに
○に「ア」「ヌ」と入れてしまったじゃないかw
>>273 あらま、マグノリアのシリーズがお引っ越ししたのかな?
あぁでも
>>273を読む限り、どっちもアリだな。
うーむ。
でもアだとペに比べて、人に見せにくいよねぇ。
見せるポーズもカッコ悪いし。
>>276 自分もその字入れたwww
ついでに○○スと○ナルの違いを調べてしまったw
愛あるえすえむなら楽しみだ
速報ありがとう
281 :
273:2010/02/22(月) 20:47:12
>>276 もちろんそれもあり。
読み終わりました、この内容で、強引に純愛にもっていく力技
すごい。
そ れ も あ り なんだーっ。
いや、ヌルい読者の上をいってるな。
猛省。
てか、どっちも含む伏字にした273の書き込みも素晴らしいかも。
尻ふく時つきそうじゃね?とかイランことを考えちまったぜクソッ
285 :
273:2010/02/22(月) 22:54:33
ゴメン、これ最後です。ピアスはぺ〇〇だけです。
ア〇〇は、セックスです。おさわがせ。
>尻ふく時つきそうじゃね?とかイランことを考えちまったぜクソッ (←掛け言葉ですか?
@ナルですか
さすがローラ・リー
読むのが楽しみです
ナリーニ・シン「冷たい瞳が燃えるとき」
ヒーローは猫族、相変わらずの触りたがり、初対面で綺麗な赤毛に、もう我慢できずに
触っちゃってます。ヒロインは究極の箱入り娘、貴重な予知能力者なので、ホントに隔離
されて育ってるので、触られて、気失ったりしてます。
もう、ラブモードは全開で、サイネットから離脱出来ることは、前巻でわかってるため
緊迫感は少ないです。ただ、サイ社会の複雑さ、サイコパスが生まれてる状況など、
物語はからみ合って謎は深まっていきます。
おまけの短編は前巻双子ちゃんの可愛さにやられた人なら必読、ちょっと高くても許せました。
次巻は版権をとってるようなので、楽しみです。
ジャスミン・ヘインズ『愛と情熱の契約結婚』
これ、なんとも複雑な作品だわ。
難しいわけじゃなくて、エロとロマンスの割合というかバランスが。
エロを抜いた部分は、かなりまともな部類だと思うんだけど、
『禁じられた熱情』を読んだときと似たような妙なバランス。
エロ以外の部分は、ヒーローの気持ちの変化とか割と面白かったです。
エロがハンパないので、ちょっと気持ちが疲れる。
この疲れ方は、エロの嗜好があえば無くなるかも。
「テレフォンセックス」「バイブレータを入れたまま外出、そのままセックス」「青姦」
みたいな流れが好きな人は楽しいんじゃないかな。
私は、なんかイヤ〜な感じの男性向けエロテイストを思い出しちゃってダメでした。
愛と情熱の契約結婚、私もダメでした。
ラブシーンがとにかくだめ。こんなに
汚くなくていいじゃん、って思った。
でも、なんだかんだ言って、
ローラ・リーや契約結婚は人気があるような気がする。
結局みんな好きなんだね〜
>>292 ローラ・リーは好きだけど、ヘインズ「契約〜」は、うーんだったな。
とりあえず新刊が出ても、私は保留だ。
ローラ・リーは買いだけど。
クレスリー・コール『鏡のなかの魔女』
赤ずきんちゃん大活躍の一冊で面白かった。シリーズで一番楽しい出来かも。
これからのシリーズでヒーローになりそうな、デーモンキャラも男前で印象的だったし。
人外キャラ作品だけど、今作ヒロインはまだ不死状態じゃないので、
特殊能力があるものの、いまどきの若い女の子キャラでよかった。
ヒロインとの年の差1177歳という、価値観ズレまくりの中、
ひたすらヒロインにアピールするヒーローの押せ押せな姿勢も、
ちょっと前のアルファメイルっぽさ炸裂で良かったし。
もー笑いがこみ上げてきて、ほっぺたの内側をギュッと噛んで読んでいました。
ちょっと前の全盛期の楽しいリンダ作品を思い出しました。
保守age
>>294 これH&H名が、マリキータとマクリーヴっていう、
ちょっと似たような字面と文字数なのが注意点だった。
ヒーローは既刊ではボウエンと呼ばれていたけど、
これは親しくならないと呼んじゃいけないってことで。
ローラ・キンセール「嵐に舞う花びら」読了
あらすじ読むと、前半、ヒーローがヒロインに頼り切りなのかと思ったら
言葉を失い、鎖につながれても、ヒロインを誘惑し、誇りを失わず、残酷な介護人
に時にはやり返すヒーローの魅力がすごい。
ヒロインはかたくな、、後半少しいらいらさせたれる、しかしそれは生まれてから
の信仰に裏打ちされてるため、この物語に説得力をあたえている。
とにかく千ページ近くを一気読み、それでもこれから読みなおそうって気にさせて
くれるすごいロマンスでした。
>>296 早読みレポありがとう。
ローラ・キンセイル、前邦訳本はH&Hの関係に賛否〜って感じだったけど、
とりあえずレポ読んで楽しみな感じです。
ノーラ・ロバーツ『過去を呼ぶ愛の秘石』読んだ。
図書館で借りたので、ハズれてもイイかなーって程度の気分で。
作中で何回も出てきたけど、本当にキングのような雰囲気を漂わせた一作。
ノーラってこういう世界を救うFT作品と、
ストレートに女性が生きていくロマンスを書き続けてますよね。
なので驚きは殆どないけど、ある意味鉄板な一冊かな。
いつも通り3作を何ヶ月で刊行するみたいですが、
今作は一挙に3作出しちゃった方が良かったのでは?と思いました。
あと暴力父には死亡フラグが立っているような気がしました。
人狼ものが好きだから、マグノリアの『パッション』買ったんだけど
読んでみたら地雷どころか核爆弾だった。
ヒーローとヒロインも含めて登場人物全員嫌いになった作品なんて初めてだよ・・・
あとがきに前編って書いてあったけど、後編は買わないわ。
ケリリン・スパークス『くちづけはいつも闇の中』
クスッと笑ってしまうエピで始まったけど、意外に容赦ないエピもあって、
何か不思議なバランスの一作でした。
冒頭の(ヴァンパイアの)牙が抜けちゃったー、大変〜、歯医者さん〜って流れは笑った。
他にもヴァンパイアならではの素早い動作っていうのが、
映画「マスク」のバビューンって感じを連想させるし。
終盤のヒーローが破戒について語った真実もビックリ。
結構楽しいシリーズかもしれない。
訳者あとがきには作者名が「ケレリン」になってたけど、
最終的に「ケリリン」に決まったのかな。
>>299 ナカーマ。人間ギライな狼男さんたちなんてヤダ。
ていうかあれはロマンス小説に入るのか…????
クレスリー・コールのシリーズを読み直して口直しする。
>>300 ナカーマ。
いいのかあんなに軽いノリで…(笑)
牙が抜けた理由もアレだし。
最近パラノーマルづいてるので、去年の本だけど
マグノリアの『危険なエクスタシーの代償』読んでみた。
H/Hの恋の行方以外にも要素満載で、私の頭には目まぐるし過ぎる…
せいぜいあと二つ三つ(ヒーローのタイムリミットとかヒロインの出生の秘密とか)
程度に絞ってくれれば落ち着いて読めるのになあという印象。
美味しい設定なのにもったいない。
>>302 あれは作者の萌えが暴走しまくった一冊だから、
なんかこう落ち着きみたいなもんを求めてはダメなんだと思う。
1巻は世界観の説明とイケイケなキャラ関係の把握が大変だったけど、
2巻ではいくぶん落ち着いていた感じ(あくまでも1巻比で一般比ではない)。
ただ2巻は結構哀しいエピもあるので、ちょっと読み手としては複雑。
>>299>>301 ナカーマ
お口直しならこれもいいよ、
「黄金の瞳に心奪われて」メロメロライオン男
くすくす笑えるのりだけど、なんちゃってじゃなくて結構しっかりした
世界観(ハイエナシフターなんかもいたりして)、ヒーローはライオンのシェイプシフター、
ヒロイン犬派なので、友達の狼男に嫉妬したりして、
ヒロインは巨乳の刑事、人間、アクションあり、ホットありで楽しめました。
シリーズ2話収録でオトク感あり。2話目はヒロイン、ウルフシフター、ちょっとイケイケ
すぎるけど、まあウルフだしで納得した。
「嵐に舞う花びら」
これも途中ハンパなく辛いけど、ちゃんと最後はスッキリするからオススメ。
同じくらい重いけど、毒消しには丁度いいと思う。
>>304 301す。「黄金の瞳に心奪われて」は気になりつつ未読。
そういう話なのかー。早速よみますわ。
「嵐に舞う花びら」 ちょうど完読。いやー。すごかった。
おかげですっかり毒が消えましたよ。フー。
今ならパッションの兄を許せる気がしてきた。
シルヴィア・デイ『氷と堕天使の企み』
ヒロイン→未亡人(2人死んでる)&愛人持ち、
ヒーロー→かなり美丈夫なので普通に女性関係あり、
しかも密かに妹探し&諜報活動がベースになっているので、
お互いに最後まで何かを隠しつつという、隅々まで読む人を選ぶ設定の一作でした。
が、意外にもH&Hともに、
その立場・状況なりにお互いに素直というか率直だったが好感持てました。
ヒロインは短剣持って格闘したりと、かなりアクティヴですし、
ついでヒロインの愛人として登場したキャラが、
これまた男前でなかなかステキです(以降作でヒーローになるらしい)。
前作『復讐の輪舞』は殆ど印象に残っていないんですが、
これは地雷無関係!っていうロマ本読みさんなら楽しめる気がします。
ジュディス・アイボリー『バラをまとう天使』
庶子はともかく(できない方がおかしい…まあロマ本にそんなリアル求めたくないけど)
文章が頭に入らなくて途中脱落。
ヒロインの思考行動に一貫性があまりないというか、訳の解らなさがある
家を出ます→ヒーロー説得→居ます→やっぱり出ます(これが数時間内に起こる)
居ますと答える時や、最初っから硬く強く出ます思考なんですって表現されてるならともかく
そうじゃないから思考の変遷を頭の中でトレースできなくて
え、お前たった今居ますいったじゃんみたいな混乱が起きてしまう
伏線というほどではなくても事前描写が全くないっていうのかな
デビュー作らしいんだけど、いらない描写が多い上に、書くべき描写が削られてるって気がするわ
これ日本語訳だからそう思うのか、原書かつ英語圏の人なら受け取り方がまた違うのかなあ
>>307 思考行動に一貫性がないヒロインって多いと思う…
外国人の感性なら当然のことなのか
原文からしてヘ(ryなのか
翻訳がヘ(ryなのかわからんけど
>>308 いや、性欲に流されて一貫性なくなるのは
ロマだとヒーローヒロイン共に多いんだけど(まず性欲ありきみたいなね)
この作品そういう所の問題でもないから頭の中大混乱になる
上の例に出したところで言うと
ヒロインは説得されて動けなくなった〜系の描写が多い(馬車はもう少しでつく状態)
ヒーローに対しては居ますと発言している。
これからまた更に家を出る系の気持ち的な描写は 全くない 状態で、その章が終る。
→次の章開始早々馬車がついていて、さっさと家を出てる
この章と章の間、時間経過考えると一時間もたってない。
310 :
無名草子さん:2010/04/25(日) 02:20:27
続き
だから例えば次の章に切り替わった時
一日たっていて冷静になりました、だから家を出たってのなら理解できるんだけど
そんな数分だか数十分後に家でるんだったら
説得されてる時にでも私は…的な描写が前の章にあるべきだと思うんだよね
この本なんかそういう描写の足りない展開が多すぎて
特にヒロインが何したいんだか良く解らなくなってくる
あ、あと今確認に読み返したら、居ますとは発言はしてなかったw
居る事を了承したっぽく取れる文章だわ
状況的に保留扱いなのか…?だとするとヒーローの行動が訳解らん
ヒロイン保留、ヒーロー残留決定思考だとしても、だったらそう描写すべきでは…
駄目だ、この作者合わないのか展開が理解不能すぎる
長文の上、しかも上げてしまった…ごめん
>>307 構成が稚拙なのはデビュー作だからだと思う。
でもデビュー作は、作者の萌えが一番込められている作品って思っているので、
これがアイボリーの基本なんだろうなーと。
日本で翻訳されているのを読むかぎり、
以降もロマ本としてはちょっと毛色が違う作品が多い感じだし。
私も「バラ」読んだけど、
途中からロマ本と思わず謀略モノとして読むことにしたよ。
>>304 「黄金の瞳に心奪われて」読んだ。
一途な猫にむっちゃ萌え。最高!
>>307 ナカーマ。ストーリーは、もっと短くまとまる内容だとおもた。
L・L・フォスター『舞い降りた復讐天使』
ローリもたまにはこういうダークなのを書きたかったんでしょうね。
でもロマ本じゃないなー。
何だろう、登場人物の少ないダークファンタジーというか。
パラノーマル好きっていう人にも薦めるのはどうかなーっという感じ。
ヒロインが嘔吐するシーンで、口だけでなく鼻からも出ちゃうってあたりが、
この本のグロさを象徴している感じ。
私は続きは読まない予感。
パメラ・クレア『タータンの戦士にくちづけを』
18世紀のアメリカが舞台なので、どうしたって過酷な世界の王道ロマンスでした。
で、王道なだけだけに、なぜそこに剃○プレイが…と思ってしまった。
扶桑社の新刊、
シドニー・クロフトのシリーズ2作目『春は嵐の季節』のあらすじ読んで、
何ともいえない気持ちになった。
--
動物と話せる能力を持つかわりに、
その代償に春先になると4時間おきにセックスしないと死んでしまう美女キラと、
彼女をACROに引き入れるべく誘惑する人を任されたエンダー(高速の反射神経の持ち主)のラヴロマンス。
>>316 それ読んだ
サービス精神旺盛つか盛りだくさんつか過剰つか
読んでて疲れたw
主人公カップルは最後はうまくまとまってるので、読後感は悪くない
1作目は未読なんだけど、今すぐ読みたい〜ってほどではない感じ…
>>317 1作目を読まずに、
このトンチキシリーズ2作目から読んだあなたは偉大な挑戦者です。
私は1作目途中で脱力しちゃって読み終えられなかったよ。
>>314 グロ耐性ある自分は逆に超ツボだった。
型やぶりヒロインも、内面と身体は無垢だし、とにかくねヒーローがイイ。
献身ヒーロー好きなワタシ比でベスト3にはいる。
勢い、シリーズの続きが待てなくて、原書読んでしまったす。
たしかに1巻はロマ本ぽくはないかも
2巻、3巻とHOT度とヒーローの献身度が右肩上がりになっていくので
じょじょにロマ本ぽくなっていくって感じ
内容はやっぱり一般的にグロの範疇かもですが。
>>319 ヒーローはいつものローリのヒーローなんだよね。
それだけに、あの世界観の中でムチャクチャボコボコされちゃってる感じで。
ヒロイン、車の中覗き見して知識つけるあたりは面白かったけど。
そうか。
以降はもう少しヒーローが何とかなるんなら、続き読むかな。
>>318 トンチキシリーズwww
シドニー・クロフトの片割れってラリッサ・イオーネなんだけど
ピンの時と変わらずパワー全開でした。
メインのカップルの他に二つのカップルが同時進行してるんだけど
主人公になりえないリーダーのカップルはともかく
もう一方のカップルは余分だったと思う(そのうちこの二人も主人公になるんだろうし)。
ホットパートに次ぐホットパート(途中から読み飛ばした)、
主人公たちの逃避行の裏で進むロマンス二つ、組織の危機エピソードとで、
ハンバーグだけ食べたかったのに、エビフライだのチキンステーキだのマッシュポテトだのが
みっしり載ってるプレート出された気分になりました・・。サービス良すぎすぐる
ブコフで見かけたら買ってみようかな〜>トンチキシリーズwww
>>320 ヒーローはやはり「それはないだろう」的な目にはあうし
最後までふりまわされっぱなし感はありまする。
しかし、へこたれない様に萌えしました。
トンチキシリーズ未読なんすが、
ラリッサ・イオーネが片割れなんだ、知らんかった。
デモニカ・シリーズは面白いし、結構楽しみにしてる。
お腹がすいてるときにトンチキにもトライしてみようかしら。
デモニカは第2弾から普通のロマ本の表紙にしちゃったね?
実は密かにエグイ表紙シリーズになるのかと楽しみにしてたのにw
>>323 イオーネの悪魔くんたちは、私も楽しんでいるんですが、
クロフトの超能力者組織「ACRO」の方はねぇ…。
トンチキと言った気持ちを、落ちちゃってるけど本スレ17の
499とか549〜554辺りを読まれると理解していただけるかと思います。
>>324 ありがとう。ログ読んできた。
こりゃひどそうですね。色仕掛けって、ロマンスじゃないやん?
最近、愛はどこー?っていうのがあってびっくりしちゃうよ。
>>325 ログは1作目に対してなので、2作目がどんなのかは分からないけど、
>>321さんのを読むかぎり、いい意味での変・進化はしてない感じに見えるけど。
イオーネの最新作読み終わったよ。。
えっと。。
ちょっと散歩いってくる。
327です。散歩からもどった。
えっと、イオーネのデモニカシリーズ最新作「聖なる愛を悪魔に」ですが。
レイス君と処女の、まるで学生のようなかわいいお話(ほかに比べると)で
かつ彼女がトレジャーハンターなので遺跡めぐりしつつも
1作目のようなヌメヌメした感じはあまりなく
新キャラも登場したけどすべての複線をまとめて完結したかんじでした。
なんか読むの疲れたけど、悪魔さんたちもてんてこまいで大変だったとおもう。
登場した中の悪魔さんたちにお疲れ様。と言いたい気持ちでいっぱいな、読後感。フー。
おかえり。
『家路を探す鳩のように』扶桑社
社交界の寵児で父親にとって自慢の息子だったヒーロー、
けれど醜聞がらみの事故で妻を亡くし傷を負い、今はその後遺症に苦しんでいる。
その娘は母を亡くし、別人のようになった父を受け入れられない。
アフリカ帰りのヒロインは、本来自分が属する社会となじめないが、再び母に見捨てられたくないと思っている。
各々心に傷(前向きそうに見えるヒロインの傷が一番深いかも・・)を抱えた三人が
お互いに癒し癒され再生されていく物語です。
大感動作!ってほどじゃないけど、いい話だった。
男親に育てられた外地帰りの娘に、作法も教えてやらん母とババとか
父の謎の遺産の条件とかぬっこみどころはありますがw
エリザベス・ホイト『せつなさは愛の祈り』で、
過去2作のヒーローと勢ぞろいでコーヒーを飲むシーンがあるけど、
なんでエドワードは、オーダー聞いてもらえないの〜w、と。
ハリー・パイがさすがなのは何となく納得だったけど。
作中に出てくる「かつら」ってどんなのかな。
法廷でつけてるのはググるとでてくるけど、
文章を読むと色々あるみたいだし。
遅レスでゴメン・・・
>315
既刊のコンテ2作も王道ロマンスで
サスペンス部分もしっかりしてて読み応えがあった覚えがある。
それでいて予想以上に結構HOT度も高かったようなw
「タータン〜」は図書館の予約待ちなんだけど
楽しみだ〜
ようやくローラ・キンセイル『嵐に舞う花びら』読了。
この作品、物語自体がもうロマンスとはちょっと違う感じ。
序盤の地の文の印象もロマンスっぽくないし、階級や宗教や社会を描いた作品とでもいうか。
ちょっと『薔薇の宿命』を思い出しました(内容は全然違うけど)。
序盤、何か意図的に仕組まれたんだろうかと思いながら読んでましたが、
結局そういう意図的な企みではなかったんですね。
途中で訳者あとがきを読んで「そういうことか」と納得しましたが、
本文ではその辺りについて、まだ時代的にきちんと認識されてなかったためか、
「謎の現象」みたいな捉え方だったのも「ふーん」と考えさせられました。
>>333 「薔薇の宿命」って、続編があるようなことを後書きで読んだ気がする…
続きがでないよね〜
過疎っているので保守をかねて
ローレン・バーク『囚われの夜に』
超フツー。
なんでこんなのわざわざ刊行したんだろうって思った。
リンダの『愛は命がけ』をちょろっと思い出しました。
ジェイン・A・クレンツ『めぐりあえた愛に』
クイックのヒストリカルをそのままコンテンポラリーにしたような展開でした。
なので、本当だったら「あー面白かった」で終るはずなんだけど、
ヒロインのキャラがどうにもウザくてウザくて、かなりイライラしながら読み続けました。
物語終盤展開にヒロインの性格とか生き方が意味を持ってくるんだけど、
それにしてもそこにたどり着くまでが、ちょっとガマン大会のような。
加えて訳文の妙な「ハイソ女言葉」が気になって気になって。
昔のハーレのヒロインがこういう喋り方だったよなーと。
「なにをおっしゃるの」「おやりになる」とか。
原書のニュアンスを訳すとこうなるんだろうか…。
マッケナ、いつものアルファヒーローだけど、セスや、マクラウド兄弟より普通っぽい。
けれど、もっと孤独で、セスには弟がいて育ての親がいて、マクラウドには兄弟があり
変則的であっても家族愛を知ってだけど、ヒーローは、崩壊した家庭の出自。
だから、幸せに懐疑的で、罠に陥ってしまう(これ許せない人もあるかも)、賛否両論有ると思うけど、
より人間的で好感が持てた。
ヒロインはやはり頑張り屋で賢くて、どんどん強くなるいつものマッケナヒロイン。
悪役は個性的で気持ち悪くて存在感強く、影としてH/Hをひきてててる。
出てくるひとがそれぞれが書き込まれててマッケナも成熟期って言う感じ。
六作目のヒロインは、真打?タマラ、七作目はれいのあの人のもようです、順調に翻訳されますように。
H/Hが死別しちゃうとか別れちゃうって超地雷ロマンス小説、
自分は最近読んだことないけど、あるんだろうか。
むかーしはあったよね、ジャネット・ディリーとかダニエル・スティールとか。
>>339 なんか、韓国だか中国だかの作家であったかも。
一冊じゃ終わらなくて、何冊かで出てるやつ。
タイトル忘れちゃったけど。
341 :
無名草子さん:2010/05/25(火) 08:31:50
それは、いわゆるフォーマット化された「ロマンス」じゃなく、
普通の恋愛小説ではありませんの?
ごめん、どうでもいいレスでageちゃったorz
>>342 ごめん、不勉強で
フォーマット化された「ロマンス」≠ニ普通の恋愛小説≠フ境目がわかんないや。
ちなみにサンリオモダンロマンス時代の作品です。
試験前に読んだおかげで勉強が手につかなくなっちゃった…_| ̄|○。゚+.
ロレイン・ヒース『あなたのそばで見る夢は』
3作目のヒーローになるらしい、弟オースティンがかわいかった。
枕くんくん、するとことか。
どんな風に成長しているのやら(兄貴はどうも苦手だ)。
本編は、王道ロマンスですね。
中盤以降の展開にジリジリしますけど、まぁ読ませどころでもあるし。
時代設定が南北戦争10年後ってことで、生きるだけでもキツい時代なので、
ヒロインの決断も致し方なしと思いましたが、そこをどんな風に落すのか引っぱられました。
が、ちょっとありきたりなエピソードで、もう一捻り欲しかったです。
とはいえ、ロマンス本読んだ〜という気持ちいっぱいになる一作でした。
訳したことを親に言えないのがロマンス、
言えるのが普通の恋愛小説www
ジェニファー・ヘイモア『ふたつの愛のはざまで』
死んだと思っていた夫が生きて帰ってきた、からスタートする物語。
ヒロイン、元夫友人と再婚しちゃってるので、もめもめです。
みなさん大人なので、エロはエロエロです。
再会シーンからして、なんでこのタイミングで…という。
ヒロインも気持ちの整理がつかないので、二人の夫の間を悩んでフラフラしちゃうので、
地雷持ちの人にはちょっとダメな展開も。
でもって、敵役にまつわるエピが今作では完結しないので、
読み終わってもちょっとモヤッとした感じが。
頑張って読み終えたけど、ちょっと疲れてしまいました。
保守ついでに・・・
楽しみすぎて積んであった「嘘はオアシスに眠る」ガーウッド読了
う〜ん・・・期待しすぎたかなぁ
王道好きとしては良かったんだけど、
あのプレイボーイノアが恋に落ちるのだから
もっと「なんでだ?!」「これでいいのか?!」と
モンモンとして欲しかったw
前作のブキャナン4男もセッ○スマシーンと妹に言われるほどだったのに
あっさり身を固めちゃったけど、彼はブキャナンだからなんか納得できたけど。
ノアはねぇ・・・
ヒロインはかわいかったです。
あと冒頭の4男結婚式のシーンで長男テオのセリフがなくて残念!
他の兄弟の出番はあったんだけど、彼だけ無かった!
>>346 ヒロインのフラフラっぷりも含めて、なんかスッキリしない本でした。
これがもしも4P作者(名前失念)の作品だったら、
ファンタジーは絶対実現だな…とか考えたり。
ヒロイン再婚相手は、元夫友人でなく元夫の従兄弟だったかと。
>>348 そうだ従兄弟でしたね。
大人になってからの関係が親しい友人のようだったので、
すっかりそんな風に思ってしまいました。
>>348 >ファンタジーは絶対実現だな
ヒロイン、リアルに妄想してたもんね…。
前後でなく上下だったのでちょっと安心したけど。
「気高き獅子におぼれて 」 読了
古いスペースオペラの香りのするSF(あとがきによると、けこう古いが、SF
何で問題無し)
連合と呼ばれるちょっと帝国的な、宇宙艦隊の大尉と性◯隷との恋
ただしヒロインは大尉、ヒーローが性◯隷。
まあ、SFは設定だけを楽しむ舞台なので、SFファンにはオススメ出来ませんが
H/H間の葛藤が細やかに描けていて面白かったです、性◯隷と言っても、ヒロインは
ストイックでノーマルなのでSM的な描写はなし、ヒーローは脳にチップを埋められてるため、
自分の気持かコントロールされてる気持ちかわからずに、結構かたくなで、ひどいこともいいます。
まあ、ヒストリカルにもコンテにも飽きた時の箸休めとしておすすめします。
>>352 SFなのか… ファンタジーかと思っていたわ…
スペオペかぁ…(感慨深い)
少し前に、宇宙人ものがあったけど、スペオペは珍しいよねw。
今更ながら、リンダ・ハワード
「チアガールブルース」の続編
「ゴージャスナイト」を読みましたが、
最初から最後まで「なんだこりゃ」感が
抜けないままでした。
前作はそれなりに面白かったのに、今回は
内容も無いし、会話は下品だし、オチもガックリもの
でした。どうしちゃったの、リンダって感じ。
>355
確かにオチは「また?」って感じですよね。
でも私の場合この二冊はサスペンスより「男女の考え方の違い」
みたいなものを楽しめるので、わりと読み返すほうです。
周りの女性たちも面白いし。
同じコメディでも「Mr.パーフェクト」の方が会話に品が無くて
苦手かな。
ジョー・ベヴァリー『真珠は涙にぬれて』
積んでおいたのを新刊が出るので慌てて読んだ。
ヒロインの貞操面に関して、地雷原を駆け抜けるのがこの作家さんの好みなんだろうか、と。
そういや前邦訳作も、ヒロインは肉親から酷い目にあっていたような(うろ覚え)。
そういう地雷描写も最初の100ページくらいでパパッと終らせ、
残り400ページはロマンス…とストレートに言うのはアレだが、
ヒーローが諜報職についていたらありがちな展開でした。
読者を選ぶ設定だけど、中味はちゃんと読ませる作家さんって感じ。
ダークフリスの一族 読了
人との混血故、半竜と呼ばれいじめられるヒロイン、神のように完璧なヒーロー
覗き見る情事、リンダの「あの日を探して」を思い出させる始まり、
再会、対立、ロマンス的には普通の展開でしたが、人から霧へ霧から竜へとの
変身のイメージ、飛翔、落下の描写の美しさで、ファンタジーとしても楽しめ
ました。
表紙が素晴らしい、セピアの色合いと宝石の煌めき、同じような表紙が多いなか
出色の出来です。
>>358 読む予定だったので、出来が良いとは楽しみが増します。
この本の表紙、本当にステキですよね。
新刊チェックでググっていたときから気になってました。
来月久々に出るので話題のジェニファー・ブレイクのも、
07年の「気高き〜」はシンプルながらステキな表紙で印象だったので、
引き続き期待〜って感じ。
トゥルーブラッド(5)暗闇の狙撃者 シャーレイン・ハリス
最後の方で2巻だかの事件絡みだとわかるんだけど
その事件がどんな話だったか覚えてなくて
少々ポカーンとしながら読み終えた。
それとスーキーがモテすぎwww
>>360 スーキーはビルの浮気ビルの浮気ってこだわってるんだけど
あれはヴァンパイアとしては逆らえないものだったんだから許してやりなよ〜
と思う。
むしろスーキーの方が新しく登場する人外によろめいてるよね…毎度毎度w
『銀の瞳に恋をして』
前作ヒロインのカマトトぶりが鼻についた私は
リンゼイ・サンズのヒロインと相性が悪いのかもしれん。
今作ヒロインは前半の図々しさが鼻についた。
後半ちょっと見直しましたが、仕事がらみの必死さにも見えて
お話にもイマイチ乗り切れずでした…。
ロマンス作家のヒーローとその担当編集者ヒロインという設定なので
アメリカの読者や詳しい人はわかるわかる(・∀・)ニヤニヤという楽しみ方もあるかも。
保守がてら
ジュリー・ガーウッド『夜に招かれた守護天使』
『精霊が愛したプリンセス』のスピンなので、この作品が好きだった人は楽しめます。
微妙な書き方だけど、ガーウッドにしてはちょっと序盤の展開がイマイチな感じで、
最初ちょっとノリきれなかった、というのが正直な印象(私の調子がイマイチだったかな)。
キャラはガーウッドのヒストリカル王道なので、ファンには充分楽しさを汲み取れると思うけど。
シェリル・ホルト『ラブレッスン 誘惑の覗き穴』
長々と続くエロ描写はともかく、
終盤の展開は面白くなりそうだったのに、何でああいう締めくくりになるのか、と。
最後まで何かあると期待して読み続けただけに、残念。
ブリジャートンの最終話、四男が1番、子沢山という事なのだろうか?
まだまだ増えそうだよねwww
ようやくヴィクトリア・ダール『ひめやかな純真』片づけた。
ヒロイン、純真なつもりかもしれんが、タイトル通りひめやか過ぎて分からず。
あなたみたいなのをビッチというんじゃなかろうか、と思ったよ。
ジョー・ベヴァリー『月夜に華麗なる賭けを』
地雷設定満載ながら、結構読ませるべヴァリー作品なので、
今作もドキドキしながら読み始めた。
で、肉体的に虐げられることはなかったけど、
弟、ヒーローともにギャンブル狂ってのが強烈にストレスだった。
ヒロイン、こういう男を呼ぶ体質なのか。
二見、リンダ・ハワードのラッキーガール
パラパラとですが読み終わりました。
ロマンスとしては薄め。
一人称でもないし、ヒロインがDQNでもないので、チアガール・ブルースのようなイライラはなかった。
でもヒロインは事件に巻き込まれただけの外部の人で
ヒーローは多数のチームの一員なので、ヒーローの役割としても薄い印象。
脇キャラもそれなりに性格付けされて描かれてはいるのだけど、
思い入れが湧くまでは描かれてなくて、これまた印象が薄い。
パワフルに執筆してた頃のリンダと比べてしまうと悲しくなってしまいますが、
やはり上手いのでそれなりに面白くは読めました。
リンダだと思うから残念だけど、これがリンダじゃなかったらもっと評価が高くなると思う。
いまごろだけど、ローラ・リー・ガーク『淑女にささげるキスの作法』を読みました。
今作もガークらしい、ナチュラルろくでなしヒーローで、
H×Hの関係はちょっと「菫色」に似ているような。
舞台設定が19世紀後半なので、ヒストリカルだけど少し身近に感じる世界観。
序盤ヒロインがえいッて振り切るとこや、
親族にどう思われていたか気づくとこなどは、ガーク巧いなーと思ったけど、
全体としてはトントンと進んでいくのと、エピソードもロマ本読みなら慣れたネタが殆どなので、
フレッシュな感じはかなり少なめだと思いました。
ただヒロインの成長していく姿が良かったので、好きな一作になりそう。
400ページ以下に加えリーダビリティ高めなので、ちょっとロマ本読みたい人にもいいかも。
罪の夜への招待状 シャロンペイジ
エロティックロマンスの名に恥じぬエロっぷり。
さすがラベンダーブックス。
SMゲイレズア●ルなんでもあり。
最後、丸出しプロポーズには吹いた。
これが3部作の1つめで、2作目のプロローグが巻末に掲載。
あまりに中途半端なところで終わっててびっくり。冒頭のご紹介ってこんなもん?
読んでて妙に疲れる本だった...
HQスレの616様
D1252のローラ・ライト「報復のカウントダウン」でした。
「仮面の伯爵とワルツを」ロナ・シャロン
心のみならず、顔にも傷を負ったヒーローの
心の動きは理解の範囲内だし共感できる。
でも、出合った頃から一途にヒーローのことを思ってきたと言いつつ
かたくななヒロインの態度がちょっと鼻に付く。
当て馬をギリギリまで引っ張っているのも、
兄や母への手前ということが判っていても、ちょっとなぁ…と。
そこまでヒーローにかたくななら、当て馬の事もキッチリ考えろよと。
あと、ヒロイン母のレディ ハイヤシンスって、
レディ ヒヤシンスではダメなの?
レディ・ハイヤシンスは、明らかにレディ・ヒヤシンスの誤訳としか思えない。
日本語読みにするべきだったと思うな。
実は、この小説で出番の少ない、でも能天気な母親のレディ・ハイヤシンスの
キャラクターがよかったな。ジェーン・オースティン小説によく出てくる、考えの
浅い母親役が被ってきた。
ヒロインは、もう少しヒーローにやさしくてもよかったな。
結ばれた後にあの態度はないだろう、って気はした。
でも、最近の作品の中では好きな作品。
危険なプリンスと恋に落ちる方法 ジュリア・ロンドン
不運なデビュタント・シリーズ2冊目。
なぜかシリーズを逆順で読んでしまっています。
やむを得ない事情があるとはいえ、男と二人っきりで旅をする決断をする辺り、
強情な感じのするヒロインですが、最後まで強情ですねぇ。
でも最後の最後で、その強情が生かされるわけですが…
ヒーローは過去の悲しみと、
従兄弟によってもたらされた悲劇で苦しんでいますが、
ヒロインに会ってからの変化がわかりやすい!
個人的には、いつもヒーローに付き従っている犬がいいなぁ。
犬好きなもんで。
ようやく夜は涼しくなってきたので、久々に一冊読了。
ガーレン・フォリー『愛の旋律を聴かせて』
カタブツっぽいヒーローと思いきや、結構とんでもない行動に出るヤツだった。
キミ、キミ、自分公爵だからって、それはちょっとやり過ぎじゃないかね、と何度か思った。
そういうトンデモな勢いで、サクッと読み終えられたけど。
>>377 >ようやく夜は涼しくなってきたので、久々に一冊読了。
うらやましいね〜。どこにお住まい?
うちの近所はまだまだ残暑が厳しいよ。本も冷房の部屋じゃないと読めない。
>>378 神奈川県南部だけど、
もう連日の暑さに身体が慣れたのか、
28〜29度で涼しいと感じるようになったみたい。
冷房ナシでも30度いかないと平気体質になった。
とはいえこの夏は、ロマ本含めて本全般、だいぶ読む量減ってしまって、
だいぶ積んである。
秋の楽しみかな。
380 :
378:2010/08/30(月) 15:33:30
>>379 湘南の方なのかな?なんだか、海からの風が届きそうなところだね。
そんな場所なら、夜は涼しさ感じられるかも。
30度ないと、湿度が低ければしのぎやすいのは確かだね。
秋に向けて、ロマンス本、いっぱい読みたいね〜。暑い午後、お返事ありがとう。
なんだか、ここで癒されたよ〜。
保守がてら。
シャロン・ペイジ『罪の夜への招待状』
これでもか!エロの一冊でしたが、
本当にA-sex満載なので、読む人を選びますが、
何というか描写が汚らしくないので、耽美小説好き、
アン・ライスの眠り姫シリーズが好きな人なら楽しめると思います。
まぁでも読む人選びますよ。
H×Hのセックスで、えーそういう繋がり方しちゃうんですかーっていうのだし。
ヒーローがちょっとリバっぽいというか‥。