>>951 >ジャンキーになったせい
踏みとどまったようにみえたけど、まだ先があるんですねぇ‥。
J. R. ウォードのブラック・ダガー・ブラザーフッドシリーズ
ロマンスが薄めになるのは仕方がないとしてもゲイ路線だけは
勘弁してほしい・・・
巻を追うごとにその路線が強くなっていくような気がする・・・
>>951 > Zの方がお兄ちゃんのような存在感を出してます。
実際にZがお兄ちゃんだよん。
>>953 3巻もそうだったからねー。
彼女の兄貴とって。
スタイルがスタイルだから、
そっちに行きそうになるのは分かるといえば分かるが。
J. R. ウォードのブラック・ダガー・ブラザーフッドシリーズ
2010年に8巻目の「Lover Mine」が出ますね!
ジョン君がヒーローです。
彼の好みは少々風変わりなので、どんな女性がヒロインに
なるのか楽しみです。
もしかしてリヴェンジの腹心のあの人でしょうか?
>>956 本国ではもうそんなに成長したのかい(しみじみ)。
トゥルー・ブラッドってヒーローはビルじゃなくてエリックって事?
ちょっとショック…。
リサ・ヴァルデスは何度遅れたことか。
もう出ないような気すらしてくる
hosyu
自分のサイトで4月に出るって報告してるのに
何故出ないような気がするのか分からん。
>>964 えぇー、嬉しいー、と思ってちょっと読んでみたが、
うーん??何だろう、よく分からない。
米国での引き受け先は決まっていないみたいだね。
日本からの依頼に応えているみたいだから、先行翻訳されるんだろうか。
たぶんどこかの出版社が(どこか想像つくけど)アドバンス払って、
本(たぶんつづき)を書くよう依頼したんでしょうね。アメリカの出版社は
これから探すんでしょう。「わたしは外国でのほうが人気がある」とありますから。
ということは、いまから翻訳にかかるわけだから出るのは半年以降?
たしかに、あの本、ロマンス度うすくて、アメリカ人にはあまり受けそうもない。
とくにヒーローが。アメリカ人マッチョが好きだもん。
>>966 はにかみ屋さんだもんな、ヒーロー。
でもこういう流れで作品が発表されるなんて、日本の読者には嬉しい話。
どれだけのお金を依頼料として払っているか知らないけど、
作者が納得して書くだけの金額なのか、
それとも作家として自分の作品を待ってくれている読者に読んでもらいたいから、
金額は小さくても‥って気持ちなのか。
それに書けばその原稿は、いつかアメリカで出版される可能性もあるしね。
>>967 印税はおおよそ本の価格の10%、
これを著者と訳者がわける。
すごい大まかな計算で、
1000円の本を1万部つくって5%の印税だとしたら、
50万円ですね。
これを高いとみるか、安いとみるかってところでは?
1万部はキツそうだな。
翻訳物なだけに。
ロマ本が売れてるっていっても、1万部いってるだろうか。
こっちが盛り上がってるw♪
今月末に扶桑社から出る、
ポリーナ・シモンズ『青銅の騎士レニングラード(The Bronze Horseman)』
扶桑社サイトを見ると「アメリカ最大のロマンス・サイトARRによる
オールタイム・ベストにも選出された屈指の名作」となってますが、
原書でもう読んじゃったわって方、いらっしゃいますか?
上下巻なので、ハズれるとちょっとなーと思って。
王道ドラマチックロマ本、って感じなんでしょうか。
>>971 原書読みですが、この作品、あまりに長い上にまだ完結していない(続くシリーズを
筆者は執筆中)ので、手をつけずにおります。
どちらかというと、アウトランダー的要素が強いかな?
全シリーズが完結すると、時代は1940年代〜70年代まで30年以上に
渡る壮大なストーリー展開になっています。
最初の1作だけで終わると良かったんでしょうが、そうもいかずに綿々と…
っていう感じ。
この作品だけで完結はしない、と思って読み始めたほうがいいと思います。
972です。
ちょっと誤解があるといけないので、つけたしします。
元々、1作で完結するつもりだったのかどうかはわかりませんが、続編が出てしまった、
という感じかもしれません。
1作でも、完結した、と勘違いしていた読者は多かった作品です。
アウトランダーのジェイミー&クレアを読み始めた時も、私の中では二人が再会したところで
既に終わっていたので、あの後延々とストーリーを語られても…って感じで読んでいません。
こういった何十年にも渡る長いストーリー、好みの方とそうでない方がいるでしょうねぇ。
>>972,973
詳しく書いてくださってありがとうございます。
「完結しない」系作品と知り、購入前にわかってよかったです。
私もアウトランダーの最初の2冊だったかな、それは読んで結構面白いなと思ったんですが、
その後のダラダラ展開についていけず、早々に離脱してしまいました。
終わらないシリーズ作品を愛する読者も世の中にはたくさんいるけど、
私は「終わらせてナンボ」って思うタイプなので。
的確なコメントでとても参考になりました。
そうはいっても、店頭にならんだら手にとって裏表紙とか眺めちゃうと思いますがw。
>>974 972&3です。
ご参考になってよかったです。
1つ訂正があります。それは、「完結していない」と書き込みましたが、実は
昨年の夏に3冊目が出て完結していたようです。
アメリカでは、まもなく(2月1日)ペーパーバック版が出るようです。
まあ、いずれにしても、続編の2作は1作目を超えていないという前評判。
続編を出したのが正しかったのかどうかは考えものですね。
1作で終わらせればよかったのに…という読者は多かったようです。
私も「終わらせてなんぼ」の読者(笑)なので、この作品はいつか暇があったら
図書館ででも借りて読むかもしれませんが、新刊では買わないと思います。
>>971 The Bronze Horseman いい本ですよ。
私は歴史ヲタなんですが、ロマンス小説とは知らず
Amazonにお勧めされるまま購入して読みましたが、
良い小説だと思いました。
ただ、18禁な描写の数々には参りました(笑)慣れていないもので。
扶桑社からの邦訳は2月末に出る2冊も合わせて計4分冊になるようですね。
続編が2作あり、勢いでぜんぶ読みましたが、この1作目がいちばん出来がいいです。
第二次世界大戦やソ連にアレルギーがなければお勧めします。
『青銅の騎士レニングラード(The Bronze Horseman)』
この一作で終わってると思って読めば名作ってことか?
そう思えば「終わらない」とか気にしないで済みますね、ふむ。
ちょっと痛い時代だけどアレルギーはないので、現物眺めて再考するとします。
>>977 4冊、売り出されてから考えても遅くないのでは?
それにしても、原書で1冊がどうして4冊になるのか…商魂たくましいよね。
アウトランダーも合計で何冊になったのか?
たしかに、原書では分厚いんだけど、せいぜい2冊上下巻で収まるんじゃないか?
と思った。
4冊×3巻=12冊?…全部買ったら1万円近くなるね、このシリーズが全部訳されたら。
>>978 いや、確かに一冊だけど、ほんの大きさ自体もでかいし、分厚いので、
2巻にしたら京極夏彦もびっくりの厚さになりそうじゃないですか?(笑)
英語が出来ない人にしたら、4冊になっても読みたいんじゃないですかねえ…
英語できても、読む時間がなかなかとれない人にも。
かく言う私も、原書を買ったものの、ボリュームのせいで後回し。
(でかいので持ち歩いて読むのが難しい)
そして今回翻訳が出てしまうことになり、ちょっと悔しい(笑)
時間がないので、翻訳を読もうと思っています。
>>977 私も、2巻以降の評判が芳しくないのを知っていたので、
1巻だけ読むつもりで購入しました〜
>>978 はい、様子見します。
だって、来月出る2冊はもうシリーズの2巻目だと思い込んでました。
978さんの書き込みを見ると、まだ1巻目って‥。
なるほど壮大な物語ってことですね。
原書スレも新しく立てた方がいいのかな?
<扶桑社ロマンスブログより>
>The Bronze Horseman いよいよ本邦公開ですね!
続編2作も刊行予定はあるのでしょうか?
1作目のあのエンディングでお預けになると、読者から抗議と嘆願の嵐になるのでは?
投稿者通りすがり :2009年12月22日 16:03
ええと、なかなかお答えしづらいのですが……
まずは、全四巻で本作を出版し、シモンズの他の著作を紹介するにせよ、しばらくたって、ということになると思います。
まずは予断なく本書を読んでいただきたい、という部分もありますので……今はそういうことでご容赦くださいね。
投稿者編集J :2009年12月24日 19:33
・・・これどう思う?続編お預けのままだと抗議殺到のラストって・・・?
やっぱり様子見だな、この作品買うの。
>>986 乙です。
テンプレ決まったら立てようと思っていたので、
素早い対応に脱帽ですw。
>>986 乙かれさまです。
じゃ、こっちは梅でよろしいでしょうか?
The Bronze Horsemanシリーズ
続編1は Tatiana and Alexander (旧版は The Bridge to Holy Cross)
TBHの補足と後日譚
続編2は The Summer Garden
T&Aの後日譚と、なぜか14歳のタチアナのエピソード(本編とほぼ無関係)
作者はとあるインタビューで、TBHを書いてる途中で
3部作にしないと収まらない気がしていたと語っていますが、
TBHベスト&ロングセラー後に生まれた自分の末娘に
Tatianaと名付けるほどの自キャラ萌えの結果かもしれません。
邦訳の売れ行きは正直いって予想がつきません。
第二次世界大戦、レニングラード包囲、共産主義、ソ連といった
いかにも敬遠されそうな材料が、果たしてどれだけ読者に受け入れられるかに
尽きるでしょうね。
>>988 > 第二次世界大戦、レニングラード包囲、共産主義、ソ連
大人向けより、児童書に多いんだよね。このキーワード。
子供の頃にレニングラード包囲の話、何種類か読んだことがある。
ミステリ読みにはちょっと面白いキーワードなんだけどね。
チャイルドやグラーグがヒットしたし。
チャイルドは良かったけど、グラーグは…
どうして大抵の連作は巻を重ねるとグダグダになるんだろ
ロシア人なら Leo じゃなくて Lev だべ。
ロシアものはねぇ…好みが分かれると思う。
私は、昔、長期間モスクワにいたことがあるから、あの国は好きになれないし、
ロシア文学も読んだけど疲れるから嫌い。
アメリカ人サイドから見たロシアもの、ってどーなんだろう?
まあ、純粋のロシア文学読むよりははるかに面白いと思うけれど、ロシアが好きか
嫌いか、好みが分かれそうだね。
時代設定もロシアにも惹かれないので、あまり自分的には読む気がしない作品だ。
なにせ、日本人はロシア嫌いが多いしね。やな国だよ、ホント。
>アメリカ人サイドから見たロシアもの、ってどーなんだろう?
ご存知でしょうが、ポリーナ・シモンズは子供の頃にアメリカに移民したロシア人ですよ。
ソビエトを否定していることは作品を読めばわかりますが、本人のブログなど見ると
ロシア人である自分の血筋と家族はとても誇りにして大切に思っているようです。
昨年、一部タチアナのモデルと思われるお祖母さんを亡くされていて(享年97歳!)
追悼文は感動といったら不遜ですが、胸打たれるものがあります。
あなたがロシアもソビエトも嫌いなのはよくわかりましたが、
作品の時代・舞台設定と本質は別のものではないでしょうか?
っつーか、ソ連も戦争も共産主義もドラマ盛り上げるためのアイコン、
バリバリメロメロのロマンス小説よ、これw
>ご存知でしょうが、ポリーナ・シモンズは子供の頃にアメリカに移民したロシア人ですよ。
あのぉ、それって、「アメリカ人」ってことじゃないでしょうか?
本人は、ほとんどロシアの記憶がないのですから…。
ってゆーか、アメリカって国は全員が移民からできた国だし…。
アメリカ人受けするロシアを描いているのは間違いなし。
だからこの小説も、アメリカ人受けする
ように書いてあると思う。
好きな人は読めばいいと思うよ。
ただし、完結作品ではないことを念頭におくべし。
3部作で、1作目が原書読みに絶大評価されていて、しかもあとの2作が尻すぼみ、
という意味では、スーザン・キャロルのBlide Finderと似ているね。
しかも、邦訳ではさんざんの評価で続編が出る気配すらない・・・
この作品もそうならないことを願うのみ。
まして、続編2作は当分扶桑社によれば訳される気配もないようだしねぇ。
最悪。
>>995 2月に発売予定だお>スーザン・キャロル
ヴィレッジだから、延期される可能性もあるけどさ…
> ラストにご紹介するのは、スーザン・キャロルのThe Night Drifter"(原題)。
> こちらはご好評を頂いた『魔法の夜に囚われて』(08・7月刊)の続編です。
> 前作で結ばれたカップルの双子の息子が登場し、
> 今回も英国の孤城を舞台に「花嫁探し人」によって巻き起こる感動的なロマンスが描かれます。
> アーサー王伝説を絡めたミステリアスなストーリーはパラノーマルファンの方にもおすすめ。
> あわせてお見逃しなく!
ほお〜そりゃ、朗報だ。
一度でも訳した以上、シリーズで最後まで訳してほしいね、ファンのためにも。
5年空いたシリーズもあるからなぁ、ヴィレッジはwww
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