しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
以下テンプレ↓
以下2008年11月出版分
■青春出版(4日)
図解 資源の世界地図 永濱利廣編
一年は、なぜ年々速くなるのか 竹内薫
■ちくま新書(5日)
公務員教師にダメ出しを! 戸田忠雄
サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか 服部文祥
ツボに訊け! 鍼灸の底力 寄金丈嗣
日本の賃金─年功序列賃金と成果主義賃金のゆくえ 竹内裕
寿司屋のカラクリ 大久保一彦
■ちくまプリマー新書(5日)
目と耳と足を鍛える技術─初心者からプロまで役立つノンフィクション入門 佐野眞一
大学受験に強くなる教養講座 横山雅彦
■洋泉社(7日)
提督伊藤整一の生涯 吉田満(新書MC)
お金の流れはここまで変わった! 菊地正俊(新書y)
六大宗派でこんなに違うお葬式のしきたり 渋谷申博(新書y)
■ベスト新書(7日)
男の作法(仮) 山本益博
直江兼続 理想の副将 新野哲也
■NHK生活人新書(8日)
うわさの日本史 加来耕三
ケータイ不安 子どもをリスクから守る15の知恵 加納寛子、加藤良平
弁慶はなぜ勧進帳をよむのか 日本の精神文化と仏教 小峰彌彦
■角川oneテーマ21(9日)
スマートな脳 「朝」の脳トレーニング三〇日 川島隆太・監修
■角川SSC新書(10日)
なぜオヤジは新橋に集まるのか?(仮) 安部徹也
モンスター・ペイシェント 南俊秀
脳番地を鍛える(仮) 加藤俊徳
落語家はなぜ噺を忘れないのか 柳家花禄
■中公新書ラクレ(10日)
間宮林蔵・探検家一代 海峡発見と北方民族 高橋大輔
朝鮮総連 その虚像と実像 朴斗鎮
世界のオモシロお仕事集 盛田則夫
世界の首脳・ジョークとユーモア集 おおばともみつ
■アスキー(11日)
歯磨き健康法 お口の掃除で健康・長寿 島谷浩幸
直江兼続 戦国史上最強のナンバー2 外川淳
糖尿病は「腹やせ」で治せ! 福田正博
■朝日新書(13日)
2時間でわかる外国為替 FX投資の前に読め 小口幸伸
ゴーン道場 カルロス・ゴーン
京都「癒しの道」案内 河合俊雄、鎌田東二
自転車の安全鉄則 疋田智
■集英社新書(14日)
寂聴と磨く「源氏力」 全五十四帖 一気読み! 「百万人の源氏物語」委員会編
大槻教授の最終抗議 大槻義彦
野菜が壊れる 新留勝行
直筆で読む「人間失格」 太宰治
■平凡社新書(14日)
白川静 漢字の世界観 松岡正剛
破戒と男色の仏教史 松尾剛次
マッド・アマノの「謝罪の品格」 マッド・アマノ
アメリカ人弁護士が見た裁判員制度 コリン・P・A・ジョーンズ
第3次オイルショック 日本経済のリスクと家計のゆくえ 永濱利廣、鈴木将之
■PHP新書(14日)
あなたの会社の人材が育たない理由(仮) 本田有明
自閉症かもしれない(仮) 矢幡洋
封建制は悪なのか(仮) 今谷明
礼儀と日本人(仮) 武光誠
■サイエンス・アイ新書(14日)
ありえない!?生物進化論 北村雄一
はじめる星座ウォッチング 藤井旭
船の最新知識 池田良穂
■ソフトバンク新書(14日)
眠りと夢のメカニズム 堀忠雄
オーディオの作法 麻倉怜士
デキる男は香りが違う! 榎本雄作
■光文社新書(14日)
カラヤンがクラシックを殺した 宮下誠
すべらない中学受験 瀬川松子
就活のバカヤロー 石渡嶺司、大沢仁
女はなぜキャバクラ嬢になりたがるのか 三浦展
暴走する脳科学 河野哲也
■白水社文庫クセジュ(11月中旬)
翻訳 その歴史・理論・展望 ミカエル・ウスティノフ著/服部雄一郎訳
■新潮新書(17日)
テレビ番外地 東京12チャンネルの奇跡 石光勝
先生と生徒の恋愛問題 宮淑子
民主党 野望と野合のメカニズム 伊藤惇夫
人間の覚悟 五木寛之
■講談社現代新書(18日)
<満洲>の歴史 小林英夫
数字でみるニッポンの医療 読売新聞医療情報部
ロシアはどこに行くのか─タンデム型デモクラシーの限界 中村逸郎
若者のための政治マニュアル 山口二郎
ビートルズの謎 中山康樹
■学研(18日)
R40世代は今のままじゃ破産する! 荻原博子
ビートルズ・サウンドの真実 川瀬泰雄
フィンランドは、なぜPISAで学力世界一になったのか リッカ・パッカラ著/小林禮子訳
仏教ではこう考える 釈徹宗
蘇我氏四代の冤罪を晴らす 遠山美津男
■PHPビジネス新書(18日)
これでわかった! 経理・財務(仮) 金児昭
頭がよくなる速読法(仮) 佐々木豊文
■岩波新書(20日)
民族とネイション―ナショナリズムという難問 塩川伸明
子どもの貧困―日本の不公平を考える 阿部彩
ルポ 労働と戦争―この国のいまと未来 島本慈子
坂本龍馬 松浦玲
自然な建築 隈研吾
宇宙論入門―誕生から未来へ 佐藤勝彦
歌舞伎の愉しみ方 山川静夫
カラー版 浮世絵 大久保純一
■岩波ジュニア新書(20日)
社会とどうかかわるか 公共哲学からのヒント 山脇直司
地元学をはじめよう 吉本哲カ
■講談社ブルーバックス(20日)
離散数学の「数え上げ問題」 野崎昭弘
高校数学でわかる統計力学 竹内淳
瞬間解決! パソコントラブル解消 なんでも小事典 トリプルウイン
世界を制した「日本的な技術発想」 志村幸雄
■講談社+α新書(20日)
草食系男子「お嬢マン」が日本を変える 牛窪恵
世論調査と政治――数字はどこまで信用できるのか 吉田貴文
モンスターワイフ 二松まゆみ
睡眠で人生が劇的に変わる生体時計活性法 神山潤
凛とした人、卑しい人──なぜ大人たちは恥知らずになったか 山崎武也
男は「段取り脳」でよみがえる 米山公啓
退職金は何もしないと消えていく──60歳から「経済的自由」を手にする投資勉強法 野尻哲史
■文春新書(20日)
家族力×相談力 団士郎
外交官の「うな重方式」英語勉強法 多賀敏行
情報革命バブル 終りの始まり 山本一郎
信用格差社会 岩田昭男
世界最大の虫食い算 安福良直
■河出書房(21日)
ものごとに動じない人の習慣術(仮) 菅原圭
■中公新書(25日)
ナチスと映画 ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか 飯田道子
小児がん チーム医療とトータル・ケア 細谷亮太、真部淳
心の脳科学 「わたし」は脳から生まれる 坂井克之
毒と薬の世界史 ソクラテス、錬金術、ドーピング 船山信次
■祥伝社(29日)
残業をゼロにする「ビジネス時間 あらかわ菜美
心の筋肉のほぐし方 阿奈靖雄
となりの「愛犬バカ」 勝俣和悦
文豪が愛し、名作が生まれた温泉 福田国士
日本全国「ヨイショ」のツボ 岩中祥史
■じっぴコンパクト(11月下旬)
なぜ『日本書紀』は古代史を偽装したのか 関裕二
親が知らないケータイ・ネットの世界 大川内麻里
11月分ここまで
12 :
無名草子さん:2008/11/02(日) 13:53:21
14 :
無名草子さん:2008/11/02(日) 14:35:34
前スレからの続きだが、福岡伸一は文章がうまいと褒められすぎて
(事実、うまいが)自分の文章によい始めて、ヘンになってきた
いちおつ
>>14 それぐらい許してやれ
かわいいじゃないか
文章上手いのはたいせつ
福岡さんは進化論についての理解がおかしい。
この点だけは注意が必要。
20 :
無名草子さん:2008/11/03(月) 01:50:30
うん、文章が大切なのはよくわかっている
進化論理解のどこがおかしいのか教えてほしい
Wikipediaに載ってるよ
用不用説だっけ?
22 :
無名草子さん:2008/11/03(月) 10:55:35
ありがとう
見てみるわ
そもそも進化論自体がダーウィンの妄想だろ。
証拠なんて何一つないんだから。
いわゆる中間種だって発見されてないし矛盾だらけ。
人類はパンドラの箱でやってきた的な?
まぁ生物学啓蒙書分野では池田清彦先生がでかい顔して君臨している日本の現状だから珍しくもないこと
DNAのワトソン御大とかドーキンスも最近では頭がおかしくなりつつあるようだ。
どんな偉い学者でも暗黒面に堕ちることがあるよね。
>>26 いやそれは難癖をつけてるレベルだよ
福岡の本は売れてる人には珍しく、良心的でレベルが高い
文章に酔ってるけど、いい文章を書きたいという気持ちがあって好ましい
>>30 いや福岡が進化論において、自然淘汰説ではなく用・不要説をとってるのが非科学的だと
鬼の首を取ったかのように非難してるんですよ
それも文章ではなく対談の「お話」からね
しかし、果たして進化がすべて、自然淘汰で説明できるかどうかは証明されていない
福岡は、自然淘汰以外に、別の有利な形質の伝達もあるのではないかと「仮説」を
おしゃべりしているに過ぎない
「仮説」をしゃべってるだけで「非科学的」と非難するものこそ「非科学的」といわれてしかたない
福岡も本当に進化が自然淘汰のみだと証明されたらそれに従うだろう
しかしそれまでは、色々な仮説を検討するのは全然非科学的ではない
「プリオン説は本当か」でも福岡は極めて旗色の悪い「ウイルス説」を持ち出しているが、絶対に
プリオン説が間違っているとは書いておらず、その証明が完全ではないという点は強調しており
あれを読んでウイルス説が有力だと思ったとしたら、読みが雑ということになる
プリオン説がコッホの3原則を1つだけ満たしていないと書いてるけど、ウイルス説は全部満たして
いないんだから
同感。
いまある「科学」といわれるものだって
暫定的な仮説にすぎないんだからね。
まともな科学者ほど「非科学的」なんていう言葉を
やすやすとは使わないものだ。
まあはじめから福岡を貶そうという意思で書いてるからね
一部を取り上げて、こいつは素人をだまそうとする悪党といわんばかりの悪罵を
投げつけてるけど
じゃあ「プリオン説は本当か」はどうなんだ?て聞いたら素人が誤解しやすいから低評価だそうだ
優れた本を書いても認めず、人格まで貶めようという前提で書いてるからだめですよ
反論に なってへんやん 文化の日
こんなスレでニセ科学バトルは見たくないが、
ソーカルとファイヤアーベントのバトルは見てみたかったなw
木村資生がもう少し長生きして啓蒙してくれてたら
多少は馬鹿が減ったかもしれないと思うと残念だな。
もっとも長生きしたらしたで、優生学方面でトンデモ言うようになってたかもしれんが。。
ワトソン御大の例もあるしな。難しいもんだねぇ〜
そろそろウヨサヨに話もどそうよ
39 :
無名草子さん:2008/11/03(月) 22:59:25
>>38 幼稚園児みたいな気の引き方するなよ
これは、前スレですでに「新書ベスト」の結論が出たんだがな
おれは「アグネスラムの時代」みたいなのを「裏ベスト」
にしようと提案して、それなりに盛り上がった
>>27 池田清彦ってダメな奴なの?
生物系はよくわからん
>>32 京大の著名な科学者は講義中に非科学的って使ってたよおお
>>27 池田なんて君臨してないよ
みんな無視してる
福岡が「第1回科学ジャーナリスト賞」を受賞したときの選考委員
北澤宏一氏(科学技術振興機構理事)、黒川清氏(日本学術会議会長)
、白川英樹氏(筑波大学名誉教授)、村上陽一郎氏(国際基督教大学教授)
、米澤冨美子氏(慶大名誉教授)
まあ、科学ジャーナリストをきどってた立花隆よりは
マシなんじゃないの。
村上陽一郎さんは良い人
>>45 本当は立花さんみたなジャーナリストが上手くトンデモを濾過する役をしなきゃいけないんだけど、
本人が率先して変になっちゃったからなぁw
>>45 立花を腐すのは人の道に外れてる
彼の業績の大部分は偉大なのに、一部を取り上げて全否定するのは許されない
科学でも「サイエンス・ナウ」「サル学の現在」「電脳進化論」「脳を極める」などの
科学ルポのレベルは異常に高く、大きな意味があった
腐すが読めません><
くさすくらい変換できひんか〜
立花氏はその前の政治関連の仕事も大きいし
共産党やら農協やら角栄やら・・・
>>50 くさすっていう表現があること自体始めて知った
腐るならいうけど、くさすとは・・・
「腐す」はごく普通の日本語ですよ。
高校入試に出てもおかしくない。
大学入試ではよく出るかもね
そういえば新書の文章って大学入試ではよく使われるって話だが
立花は政治や社会について発言すると、急にトンデモになる。
オウムとかでも陰謀論みたいなこと言ってたよな
「腐す」さえ知らない人間がこのスレに出入りしているとは
そりゃ中高生か低脳ニートまでいるだろJK
それじゃ「花腐し」も読めないかな
「腐す」って響きが下品だから、俗語か方言だと思っている人もいるかもなぁw
60 :
無名草子さん:2008/11/05(水) 00:47:39
>>58 「はなくたし」
小説としてはクソ
なんで、芥川賞なのか
「くさす」は、ふつうに会話でもでるだろ
「オレの「はなくたし」をくさすな!」とかさ
ロス・パンチョスが歌ってたな
トリオ・ロス・パンチョス
>>56 お前も盲点になってるような語なんて一つや、二つあるだろ
盲点だから本人は気がついていない
俺も、PCで変換できなくて漢字の読み方間違ってるのに気づいたこと結構あるわ
新書を真剣に1時間読んだら、大体何ページぐらい進む?
55ページぐらいしか進まなかったんだが、遅読なのかなorz
新書一冊3〜4時間勘定だと思ってるけど
まぁ中身によっては時間かかるのもあるわな
>>65 通算するとそういう単語はおそらく30近くある。
それと、この前ブルームバーグテレビでアナリストが、演劇などの幕間という単語
を使い、今はインフレの幕間ですなどと言っていたんだが、まくまと発音していた。
俺が辞書で調べたところによると、”まくあい”と発音するはずなんだが、それで
合っているよな?
>>67のは普通ぐらいでしょ。
200Pぐらいの本はまとめて一気に読むことないからわからないけど、
読み直したりしてると7時間ぐらいはかかるんじゃないの
俺は新書だと、1時間あたりの本を読むスピードは 普通60P やや難しい45 難しい30P くらいだから
3〜4時間で読み終わるのも別に珍しくないな
何度も何度も咀嚼して読むからいいんだ
74 :
無名草子さん:2008/11/05(水) 18:31:30
>>48 立花はその仕事が凄すぎて顕在的にも潜在的にも敵を作ってしまった
あれだけ深い内容を明晰な言葉で伝える、しかもサル学、バイオ、物理、コンピューター
まで幅広く伝えることのできるのは文系理系あわせて日本で立花以外不可能だろう
というレベルの仕事をやった
専業科学ジャーナリストの誰も立花を超えるどころか、近いレベルの仕事もひとつもないぐらい
しかし、マスコミは文系の牙城であり、文系に都合のいい情報しかない
そこに立花が理系の現実を突きつけたから、危機を感じて敵視されていた
立花って理系からは無視されるか迷惑がられてるだろ。
トンデモばらまきすぎて。
76 :
無名草子さん:2008/11/05(水) 19:09:12
いまでも授業やってるよ
多くの理系は感謝している
来月はオバマ本
ハルマゲドン復活じゃないか。
新書は一時間真剣によんで、30Pの俺は
オバマの品格-黒人力-とかな
オバマが暗殺される前に出す必要があるが間に合うのか?
50Pで1時間位だな、俺は
なので1冊読むのに5〜6時間程度必要だ
受験勉強したことならわかるけど、
新書を一気に3〜4時間でも読みきっても、
その後一切触れずに放置したら
記憶の片隅に少ししか残らないだろうな
新潮新書とかの軽い奴なら3時間で読み捨てるし、
岩波の青とかなら時間かけてじっくり読む。
物によりけり。
一度目は話の筋だけ頭に入れて呼び飛ばして、
2回目に隙間を埋めるように読むといい。
86 :
無名草子さん:2008/11/06(木) 05:09:42
<<85
それに値する新書が多ければいいんだけどなあ
まあ、読む早さは「ものによりけり」だね
本屋で15分ぐらいでさっと立ち読みして終わり
ということだってあるはずだよ
いいものなら、1ページあたり1分が平均かな
87 :
無名草子さん:2008/11/06(木) 05:19:38
アメリカにいる友人に聞いたら、オバマがよかったというより、
共和党とブッシュはもうゴメンという感じだそうだよ
それにしても、学校で進化論を教えた教師は射殺、
妊娠中絶手術をした産科医も射殺というお国柄だ
狂信的な白人主義者がいるから、オバマの警護は大変だろうなあ
民主党は保護貿易色が強いから、クリントンの時みたいに、
日本はこれから貿易摩擦で苦労させられるだろうなあ
講談社現代新書『見えないアメリカ』はいいよ
反米煽るために書かれたのではないアメリカのキリスト教保守派の台頭について解説した本はないの?
本屋で15分ぐらいで立ち読み終わりだと・・・
それは読んでないだろ
だから混浴はやめられない
バカの壁とか国家の品格とかそうゆうのだろ
あとスポーツ選手の聞き書き本
93 :
無名草子さん:2008/11/06(木) 18:46:23
>>89 気合いが入っていれば読めるよ
やってごらん
95 :
無名草子さん:2008/11/06(木) 19:11:12
最近だと悩む力とかならすんなり早く読めるんじゃね
200ページぐらいなら5分もあれば全体に目を通すことが出来るから
それから買う価値があるかどうかを決める。
全体に目を通すってどのくらい読むの?
書いてある漢字の5分の4ぐらい。
それって読む意味あんの?
著者の経歴&業績、まえがき、あとがき、目次に参考文献を見て、
「これは読まないでいいや」と思ってやめちゃうことはありますね。
101 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 05:04:05
つまり、休場するわけね
102 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 09:09:42
>>88 飯山雅史『アメリカの宗教右派』中公新書ラクレ
いまのところ、これだけだろう
反米は煽っていないが、ちょっと物語風にしすぎかな
103 :
無名草子さん:2008/11/08(土) 10:05:06
内田和成「スパークする思考」
嶋口充輝「マーケティング・アンビション思考」
今、bk1で注文した
今日来るかな?明日かな?
角川、アスキー、角川SSの新書が同時発売
いっそレーベルを統一してみたらどうか
105 :
103:2008/11/08(土) 13:00:22
発送完了のメールキター
bk1はスピーディーな対応がいいです。
Amazonは今日注文しても明後日にならないと来ないけど、
bk1は午前中に注文すれば、その日に届く。便利。
本屋行けばもっと早いべ
107 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 06:08:52
その本屋がない地域が結構あるべ
108 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 10:29:26
本屋がねぇなんてどこの田舎だっぺ(わらう)
109 :
103:2008/11/09(日) 10:42:22
本屋はあるけど、そこに辿り着くまでの燃料代を考えれば、bk1のほうがいいのだ。
bk1で300円ギフト券使えば、代引手数料分になるし、
1500円以上買えば、送料もかからない。
注文〜予約までは8時間ぐらいかかるけど。
そのうえ、たまってるポイントを使えばリアル書店より安くなる。
田舎悪く言う、良くないのこと
新幹線停車駅の近くの田舎に住んで新幹線通勤、通勤時間は座って読書に充て、
休日はのんびり豪邸の家庭菜園でも楽しむ。買い物は一度にまとめて都心でするかネットで
配達。この方がよほど洗練された生活ではなかろうか?
田舎に住んで新幹線通勤で都会に来るリーマンってろくでもないよ
それを許す会社は早晩潰れる。どんだけ会社が負担してるのか知らんが
113 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 13:24:16
どこでも交通費の上限はある
だいたい、月4万円ぐらいだろう
それよりも、町の書店がどんどん潰れている以上
実物を確認できないままネットで購入も仕方がない
114 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 13:28:29
都心の大きな書店なら、いろいろおいてあるけど
田舎の小さい書店じゃあ、胡散臭いハウツー本が中心に並んでます。
昔なら新書文庫辺りならそれなりに町の本屋にも新刊が回ってたけど
今は初版部数が大分押さえられてるから回らないだろうな
116 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 22:02:58
よくわかっているね
新書もいまのように初版12000部だと町の本屋さんには全部回らない
町の本屋さんに回すには初版18000部は必要だ
田舎在住でネットビジネスで稼ぐ。
本は召使に買いに行かせる。
都会なんて演劇や音楽の鑑賞をするためだけしか行かない。
これが一番洗練された生活だろ。
118 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 01:16:36
つまらん
119 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 15:57:07
妻蘭
120 :
無名草子さん:2008/11/11(火) 06:21:14
ランちゃん
古い……
過疎ったな。
筑紫の話でもすれば盛り上がるんじゃねーの
122 :
無名草子さん:2008/11/12(水) 02:01:33
しかたないだろ
語るに足る新書が少なすぎる
123 :
無名草子さん:2008/11/12(水) 02:18:09
『ワスプ(WASP)〜アメリカン・エリートはどうつくられるか〜』 越智道雄著(中公新書)
124 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 00:17:20
いい本だが、ちょっと古すぎないか
今月からは講談社学術文庫の日本の歴史を読み始めた
新書を読む時間はこの先取れない
127 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 18:55:17
>>126 ハードカバーで出たときに、それなりに話題にはなった
それから、古代のインチキ出土で、古代編が交換にもなった
文庫なら、買って損はない
128 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 19:52:50
小田中の歴史学って何だを読んだけど,いまいち筆者の言わんとするところがわからん。
誰か読んだ人おる??
目次、序章、終章、あとがきを読めばだいたい理解できると思うが
あとがきにある三つのことってのがメインテーマでしょ
130 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 20:39:34
史実の信憑性と有用性と歴史学の営みを説明しただけか。
んー この本は例ばっかりで主張が少なすぎる。
岩波新書は、左翼っていう説もあるよね。
11月の新刊
>>6-11 に追加。
■ソニー・マガジンズ新書(15日)
大統領が変わると日本はどこまで変わるか? 長谷川慶太郎
ドラマ×主題歌101連発!QRコード付 レッカ社
アニメ・アニソン101連発!QRコード付 レッカ社
■角川SSC新書
年収防衛 ― 大恐慌時代に「自分防衛力」をつける 森永卓郎
頑固力 ― ブレないリーダー哲学 岡田彰布
■宝島社新書
セックス格差社会 ― 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか? 門倉貴史
■角川oneテ−マ21
アイデアの極意 内藤誼人
鉄道世界遺産 桜井寛
物価迷走 ― インフレ−ションとは何か 原田泰、神田慶司
スパ−クする思考 ― 右脳発想の独創力 内田和成
マーケティング・アンビション思考 嶋口充輝、石井淳蔵、他
■マイコミ新書
ご近所の神様 ― 身近な神社と不思議なご利益 久能木紀子
■ベ−スボ−ル・マガジン社新書
90切りたきゃ、ボ−ルは打つな! 摩季れい子
できる男は空気が読める ― サッカ−審判に学ぶ「英断力」 高田静夫
■朝日新書
談志映画噺 立川談志
■日経プレミアシリ−ズ
ONにも青春時代があった 三浦巳一郎
ロシア人しか知らない本当のロシア 井本沙織
「不正」は急に止まれない! 中島茂
間違いだらけの経済政策 榊原英資
133 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 23:39:11
サントリー学芸賞に平松剛氏ら
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008111200921 第30回サントリー学芸賞(サントリー文化財団主催)は12日、社会・風俗
部門にノンフィクション作家、平松剛氏の「磯崎新の『都庁』」(文芸春秋)な
どが決まった。賞金各200万円。授賞式は12月9日、東京・丸の内の東京
会館で。このほかの部門別受賞者と作品は次の通り。
政治・経済=堂目卓生大阪大大学院教授「アダム・スミス」(中央公論新
社)、松田宏一郎立教大教授「江戸の知識から明治の政治へ」(ぺりかん
社)▽芸術・文学=奥中康人大阪大大学院研究員「国家と音楽」(春秋
社)、林洋子京都造形芸術大准教授「藤田嗣治 作品をひらく」(名古屋
大学出版会)▽社会・風俗=片山杜秀慶大准教授「音盤考現学」「音盤
博物誌」(アルテスパブリッシング)▽思想・歴史=日暮吉延鹿児島大教授
「東京裁判」(講談社)、松木武彦岡山大大学院准教授「全集日本の歴
史第1巻 列島創世記」(小学館)。
新書としてはこの2冊ですね。おめでとうございます。
>堂目卓生大阪大大学院教授「アダム・スミス」(中央公論新社)
>日暮吉延鹿児島大教授「東京裁判」(講談社)
何かこれ読みたいっていう本全然ないなw
135 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 23:50:54
今ラブホテル進化論読んどる。
門倉貴史は調子に乗りすぎじゃね?
137 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 01:33:49
はじめから答えが出ていることしか書かないから、量産できるわけさ
未だに悩む力が週間売り上げ一位だからな(しかも総合では過去の品格ものよりは売れてない)
市場が干上がりつつある
139 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 13:51:32
だね
粗悪な新書が、新書全体のイメージダウンになったってことかな
新書のイメージなんて必要か?いまさら教養ってか?
売り上げがあってこそシリーズとして生き残れるんじゃないのか
141 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 16:25:46
新書のイメージは必要だろ
それから、「教養」とは一言も書いてないぜ
売り上げを上げるためにも新書のイメージは大切と言っているだがな
君の読解力は大丈夫かな?
142 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 18:21:43
売り上げを伸ばすならお高くとまるよりも有名人とかタレントに書かせる方が早いと思うよ
143 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 18:41:20
それも一理あるが、そういう戦略が新書のイメージダウンとなったわけだし
いまは、かつてのカッパブック並のイメージでしょ
144 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 18:56:23
イメージダウンしたところで何の不利益になるのかがわからん
売れればいいじゃん。その中に善し悪しがあればいいだけ
昔は岩波なら「広辞苑」、中公なら「日本/世界の歴史」みたいな稼ぎ頭があって余裕があったから、
採算度外視しても会社の顔になるような格調高いラインナップの新書を出せた、って面もあるんじゃない?
今はどこも苦しいから、イメージ低下なんて度外視でとにかく売れる新書を出そうと躍起になってるんでは。
146 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 19:31:19
>>100ベスト新書とかの秋葉事件がらみとかはそうだったから萎えた
>>136いつまでも同じようなネタは新書自体がテレビのお笑い化したのと同じで格下いじりの既得権すがりみたい。雑誌の気持ち悪い広告見出しや電波脳じみた単語モノじみたり卑しい会話文だろうから読まない方がいいや。テレビの体質と同じじゃん。
改行ができない携帯池沼キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
キオスクにエロ小説と並べて売られる日も近い、か?
文庫の自動販売機とか駅にあるの知らない?
150 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 20:54:06
いま新書が苦しいのは、ここ数年、大手では雑誌が売れないから
その分を書籍で稼げという大号令がかかって
手っ取り早い粗悪新書も増えたんだな
新書が苦しいって?
おまえらが優れていると思う本を一人10冊づつ買えば解決するんだよ
すでに家の棚には新書だけで数百あるからもうムリだわ
新書のイメージが低下したってのも2chの中での話だろ
2ch脳きめえよ
イメージ云々よりも点数が増えすぎて飽和したのがまずいのでは
もともと回転数が重要なジャンルなのに、創刊ラッシュでロングセラーが店頭から次々削られてる
156 :
無名草子さん:2008/11/15(土) 01:31:05
>>154 おまえ、リアルで生きていないな
2ちゃんねる中毒患者か
>>155 それは言えてる
>>151 小学館の新書を見てみろよ
雑誌が売れなくなったから、新書で一発当てようという魂胆が見え見えだろ
日経文庫の不動産登記法入門が面白い
もりながとか門倉とかナイトウとか、くだらんメンツばっか。
159 :
無名草子さん:2008/11/15(土) 23:48:34
そう、常連ばっかり
小学館新書がそうだったしね
志はゼロ
新しい執筆者を見つけてこいと言いたいね
新しい執筆者たくさんいるじゃんw
毎月毎月出しては消えていくが
有名どころを新書に引っ張ってこいと?
161 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 02:01:21
佐伯啓思先生にもっと書いてほしい
162 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 02:49:42
>>155 新書が週刊誌の記事程度になったとよく言われるがその典型が幻冬舎新書だ
毎月の平台が取れれば、書店の棚はいらないと公言している
まさに、週刊誌感覚
それがわかっていて幻冬舎新書に書く奴の気が知れない
新書の特徴はベストセラーではなく、ロングセラーだと思うが
いまはベストセラー狙いに走りすぎだな
163 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 02:51:18
>>160 たしかに、消えていくなあ
消えていかない執筆者を発掘してほしい
昔のカッパブックスみたいなもんだから
塩月弥栄子とか多胡輝とか(漢字あやふや)が求められている
佐伯啓思の自由のやつわけわからんかった
佐伯は学術文庫の『現代社会論』が最上位
もう売ってないけどな
お前ら新書の人名とか覚えられる?
カタカナの名前が連続で出てくるようなのはすぐに忘れてしまう
特にギリシャ人の名前とロシア人の人名はヤバイ
え?
>>162 幻冬舎は新書に限らず全部そんな感じだね
170 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 19:20:10
そうだね
幻冬舎は社長が「顰蹙は買ってでも取れ」という主義だから
その場がよければ内容はどうでもいいのだろう
171 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 20:30:41
新書の人名???
172 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 20:38:55
ノベルスのことかね
ロシア文学の登場人物の多さならわかる
>>174 ロシア人の名前って何か覚えにくい
口に出して言わなきゃ全然出てこないよ
近所の三省堂で岩波新書の特集してて、赤・青・黄版が大量においてあったが、誰も感心ないみたいだった。
>>176 70周年記念の、著名人が選ぶ岩波新書フェアかな?
岩波新書は1冊ずつ長く売れるタイプだから(特に旧作)平積みでドーンというのはそぐわない気がする
178 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 02:42:43
岩波は原則として買い取り制だけど
書店にフェアーを強制するときには返品を受け付けるそうだ
返品受け付けないとあの大量の本を売るのは大変だろう
岩波新書は何となく買うって感じじゃないし、おっさんとかが買いたくなるような軽さがない
180 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 17:20:51
そういうことだよね
返品を受け付けなければ、大型書店だって平積みにはできない
181 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 17:26:48
今月の講談社現代新書は、なかなかレベルが高くないか
特に、小林英夫『〈満州〉の歴史』がいい
こういう感じで売れれば、問題ないんだろうけどなあ
どこが「いい」のか具体的に書かないとウヨサヨ漫談になっちゃうよ。
183 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 21:31:04
講談社現代新書は装丁変わってから見なくなったな
店頭から見なくなったと?
185 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 22:40:29
>>182 この本でウヨサヨにはならないと思うが
これまで「満洲」は中国側からからの視点による記述が多かったが
この本は日本側からの記述となっていて、このあたりの日本との関係を
知りたいものとしては大変調法するということ
186 :
無名草子さん:2008/11/19(水) 00:21:57
今の講談社現代新書の装丁は、
昔のゴチャゴチャしたイラスト等が無くなって非常に良くなったよね。
え…それはない
俺はシンプルな今の方が好き
189 :
無名草子さん:2008/11/19(水) 09:17:03
俺も前は違和感があったけど、見慣れた今となってはシンプルな今の方が好きだな。
>>185 詳伝社黄金文庫から発売になった紫禁城の黄昏からまず読まないと。
今の装丁になってよかったのは
内容がくだらなさそうな本を手に取ることもなくなったってところか
公民権運動について書かれた新書ありませんでしょうか?
いちおう、「アメリカの20世紀」(中公新書)、「憲法で読むアメリカ史」(PHP新書)はチェックしました。
中公新書の2000って誰が書くんだろ
>>192 『黒人差別とアメリカ公民権運動』(集英社新書)
買ったけど、まだ読んでいない。
>>46 村上先生は良い人です。
良い人すぎて質問にいったら昼休みが講義で潰れました。
>>194 おお!さすがにズバリの新書があるもんですねw
ありがとう。
198 :
無名草子さん:2008/11/20(木) 14:54:08
>>192 >>194とあわせて『アメリカ黒人の歴史』(岩波新書)をおすすめする
公民権運動に至るまでの歴史を読めます
199 :
無名草子さん:2008/11/20(木) 21:37:02
『アメリカ黒人の歴史』は読んでいて辛くなるよなあ
いまはオバマに期待しすぎだと思うが、うまく乗り切ってほしいね
それにしても、アフガニスタンには突っ込んでいくんだなあ
200
>>198 ありがとう。
Amazonの関連本でもチェックしました。見てみます。
202 :
無名草子さん:2008/11/22(土) 00:24:38
今月は不作だな。
殆ど食指が動かない
日本の論点があるから退屈はしないね
204 :
無名草子さん:2008/11/22(土) 05:06:25
「仏教ではこう考える」「暴走する脳科学」
「ありえない!? 生物進化論」
連休だし、昼に起きて買いに行くか。
>>199 オバマは「change」としか言ってないんでしょ。
ケネディ登場とかなり被ってるような。
この先どうなるかは完全に未知数。
ヒラリーが自分が大統領のような顔し始めてオバマがその対応に苦慮して
ようやく更迭したら、とたんにヒラリーがオバマ批判始めるからみてな。
あはは、確かに。小泉&真紀子みたいな感じになるわけだね。
ヒラリーって胡散臭いよな。
210 :
無名草子さん:2008/11/24(月) 18:03:25
おまえほどではないがな
ヒラリーは目が恐い
212 :
210:2008/11/24(月) 20:02:45
おまえほどではないがな
お
ま
え
ほ
ど
で
は
な
い
が
な
お前ら喧嘩するなよ
俺の顔に免じて
>>210を許してやってくれよ
今月はまた中公がいいね
おれほどではないがな
新書って何で文章をずっと綴ったやつが多いんだろ?
地図の位置関係を説明するぐらいなら地図をボーンと載せりゃ一発なのに、
長々と言葉だけで説明しようとする理由がわからないんだけど・・・
たまにはあるけど、索引とかもほとんどついてないし
そういうのつけてもよくないか?
218 :
無名草子さん:2008/11/24(月) 23:07:05
( ゚д゚) < 皆さん、『元次官連続殺傷事件』は単純な事件です!!
難しく考えないように! 3行で説明できる事件です。
『年金が闇社会に横流しされた。その口封じに殺された。
小泉は洗脳された鉄砲玉。挫折した理系は洗脳しやすい。
二人目以降を狙ったこと、その他諸々の事柄は全て目くらまし。』 以上。
219 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 02:19:41
>>214 2ちゃんねる遊びを楽しんでるだけななんだけど
「就活のバカヤロー!」とか「下流大学」みたいな、
ただの罵倒本ってどんな層が買ってんだろ
「下流大学」なんて、帯の絵で大学生を批判しているのが星一徹(日雇い)ってのは皮肉か?w
221 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 03:00:55
>>220 中身を見る限り、おっさんの若い世代への愚痴がダラダラ書いてあるだけだから、
うだつの上がらない中年おっさん向けでしょう。
224 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 18:29:32
>>223 俺は立ち読みするだけだw あんなもんに金を払いたくはないんでねw
■小学館101新書(1日)
がん難民コーディネーターの仕事 藤野邦夫
ルポ 中国「欲望大国」 富坂聰
一食一会 フードマインドをたずねて 向笠千恵子
一生美味しい総義歯&インプラント 波多野尚樹、石橋卓大
若者はなぜ殺すのか アキハバラ事件が語るもの 芹沢俊介
誰も知らない中国拉麺之路 日本ラーメンの源流を探る 坂本一敏
娘が東大に合格した本当の理由 陰山英男
■青春出版(1日)
図解 でスッキリ!超入門 「哲学」は図でよくわかる 白取春彦監修
ストレス・ゼロの快速パソコン術 コスモピアパソコンスクール著
遺品整理屋は聞いた! 遺品が語る真実 吉田太一
■ちくま新書(8日)
あなたの苦手な彼女について 橋本治
サブリミナル・インパクト─情動と潜在認知の現代 下條信輔
進学格差─深刻化する教育費負担 小林雅之
漢和辞典に訊け! 円満字二郎
山口組概論─最強組織はなぜ成立したのか 猪野健治
■ちくまプリマー新書(8日)
英語は多読が一番! クリストファー・ベルトン著、渡辺順子 翻訳
ゲームの教科書 馬場保仁、山本貴光
■ベスト新書(8日)
「教育崩壊」が日本を滅ぼす! 教師崩壊の原因を探る 尾木直樹
イカないオンナの愛し方 キム・ミョンガン
マンガ・アニメ都市伝説(仮) 山口敏太郎
■中公新書ラクレ(10日)
マンション・チラシ解読術 “販促ワザ”を見抜く法 武内修二
脳はもっとあそんでくれる 茂木健一郎
■角川oneテーマ21(10日)
酒道入門 島田雅彦
神頼み入門 飯倉晴武
仮)東京フレンチ興亡史 日本の西洋料理を支えた料理人たち 宇田川悟
日中韓は一つになれるか 「東アジア共異体」のすすめ 小倉紀蔵
■アスキー(11日)
国産プラモデル誕生50周年記念 日本最初のプラモデル 未知の開発に挑んだ男たち 竹縄昌
ジョブズ VS. 松下幸之助 "言葉力"で人を動かす 竹内一正
次に不足するのは銅だ メタル資源の限界 谷口正次
クラシック新定番100人100曲 林田直樹
■PHP新書(15日)
「生きづらさ」を抱える人のための哲学(仮) 岡田尊司
アラウンド40のオンナたち(仮) 田中亜紀子
これから10年、世界潮流の読み方(仮) ビル・エモット著/烏賀陽正弘訳
源氏物語で歩く京都(仮) 山折哲雄監修/槇野修著
高齢者医療難民(仮) 吉岡充、村上正泰
人生を変える禅の言葉(仮) 高田明和
■サイエンス・アイ新書(15日)
図解&シム 真空管回路の基礎のキソ 米田聡
F-22はなぜ最強といわれるのか 青木謙知
もっと知りたい旅客機の疑問50 秋本俊二
殺人ウイルスの謎に迫る 畑中正一
毒と薬のひみつ 齋藤勝裕
■ソフトバンク新書(15日)
外食ばかりしても太らない! 佐々木由樹
体が若返る10の生活習慣 中野ジェームズ修一
■平凡社新書(15日)
きのこ文学大全 飯沢耕太郎
書斎の競馬学 山本一生
新聞再生 コミュニティからの挑戦 畑仲哲雄
■白水社文庫クセジュ(12月中旬)
フェティシズム ポール=ロラン・アスン著/西尾彰泰ほか訳
■光文社新書(16日)
アジア観を問い直す 土佐昌樹
サッカーとナショナリズム 小川光生
間違いだらけの金融政策 高橋洋一
恋する西洋美術史 池上英洋
■集英社新書(16日)
「裏声」のエロス 高牧康
時代劇は死なず! 京都太秦の「職人」たち 春日太一
百鬼夜行絵巻の謎 小松和彦
■新潮新書(17日)
〈人使い〉の極意 乱世を生き抜く知将の至言 小松哲史
カラオケ秘史 創意工夫の世界革命 烏賀陽弘道
女装する女 湯山玲子
■文春新書(17日)
おかみさん 海老名香葉子
女が嫌いなおんな 織茂伸一編著/週刊文春編著
昭和天皇の履歴書 文春新書編集部編
誰も「戦後」を覚えていない 昭和30年代篇 鴨下信一
福沢諭吉 背広のすすめ 出石尚三
■PHPビジネス新書(18日)
マイクロマーケティング入門(仮) 鈴木豊
強い工場のしくみ ワクコンサルティング監修/新堀克美編著
■講談社現代新書(18日)
歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 東郷和彦
ブリッジマンの技術 鎌田浩毅
オイルマネー 畑中美樹
遠山金四郎 岡崎寛徳
■講談社ブルーバックス(18日)
銀河物理学入門 祖父江義明
「分かりやすい教え方」の技術 藤沢晃治
コンクリートなんでも小事典 土木学会関西支部:編
■講談社+α新書(18日)
「環境」都市の真実―江戸の空になぜ鶴は飛んでいたのか 根崎光男
ご近所富士山の「謎」 富士塚御利益散策ガイド 有坂蓉子
中国ニセモノ社会事情 田中淳
ツボ打ちTFT療法 漢方と科学を融合して心身をリセット 森川綾女
「郷愁と哀愁」の鉄道博物館 南正時
太陽系に未知の「惑星X」が存在する! 向井正、リカフィカ,P.S.
「病気の値段」の怖い話 有村英明
■岩波新書(19日)
道路をどうするか 五十嵐敬喜、小川明雄
金融商品とどうつき合うか―仕組みとリスク 新保恵志
森林と人間―ある都市近郊林の物語 石城謙吉
宮本武蔵―「兵法の道」を生きる 魚住孝至
■岩波ジュニア新書(19日)
ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える 大村敦志
職人という生き方 鮫島敦
■中公新書(20日)
大平正芳 「戦後保守」とは何か 福永文夫
シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン 岡田明子、小林登志子
マグマの地球科学 火山の下で何が起きているか 鎌田浩毅
日本人の生命観 神、恋、倫理 鈴木貞美
■河出書房(22日)
体の不調は「足の指」から治しなさい(仮) 松藤文男、今井一彰
■ヴィレッジブックス新書(26日)
散歩でわかる経済学(仮) 跡田直澄
品格なくてもいいでしょう(仮) 島村洋子
乙
きのこ文学大全が気になる……
乙。
あなたの苦手な彼女について 橋本治
サブリミナル・インパクト─情動と潜在認知の現代 下條信輔
サッカーとナショナリズム 小川光生
気になるのはこの辺かな。まあ買うかどうか微妙だけど。
いまいちなあ。
232 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 20:38:50
乙
乙です。
今のところ下條さんので買った本は外れがないので買っておこうかな。
進学格差─深刻化する教育費負担 小林雅之
山口組概論─最強組織はなぜ成立したのか 猪野健治
神頼み入門 飯倉晴武
きのこ文学大全 飯沢耕太郎
大平正芳 「戦後保守」とは何か 福永文夫
シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン 岡田明子、小林登志子
日本人の生命観 神、恋、倫理 鈴木貞美
235 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 21:08:05
■PHPビジネス新書(18日)
マイクロマーケティング入門(仮) 鈴木豊
■光文社新書(16日)
間違いだらけの金融政策 高橋洋一
■講談社現代新書(18日)
オイルマネー 畑中美樹
タイトルで選ぶならこれだけ。
236 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 22:24:41
若者はなぜ殺すのか アキハバラ事件が語るもの 芹沢俊介
若者の凶悪犯罪は戦後ほぼ一貫して減少しているという統計があるのに
なんで、こんなアホな企画が出てくるんだ?
書く方も、もう終わった批評家だし、痴呆だな
237 :
無名草子さん:2008/11/25(火) 22:51:35
新書を買う層=おっさん=若者叩いとけば売れる という発想だろ。
>>220で言ってるような本と同じだよ。ただそれだけのこと。
>>230 飯沢は写真だけじゃなく大のキノコフリークだったらしい
平凡社の案内に書いてあったが
>>225 乙
■ちくま新書(8日)
山口組概論─最強組織はなぜ成立したのか 猪野健治
アサヒ芸能かと思ったら…ちくまかよ…
来月は、
歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 東郷和彦
シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン 岡田明子、小林登志子
このあたりかな。
>>236 芹沢一也がなんでそんな本書くんだろ?
と思ってよく見たら芹沢俊介だったwwwwww
ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える 大村敦志
も気になる
百鬼夜行絵巻の謎 小松和彦
これは買わなきゃな
>>241 俺もだw
「犯罪不安社会」が面白かった
246 :
無名草子さん:2008/11/26(水) 01:18:00
>>244 小松和彦こそ終わってるだろ
こいつ原典や資料がきちんと読めないし
研究者仲間では、読めないので有名
247 :
無名草子さん:2008/11/26(水) 01:23:07
>>236 どうせ小学館だ
『アキバ発』で、時事問題に取り組んでいるつもりの
上から目線の本家、岩波書店と同じレベルさ
日中韓は一つになれるか 「東アジア共異体」のすすめ 小倉紀蔵
間違いだらけの金融政策 高橋洋一
昭和天皇の履歴書 文春新書編集部編
歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 東郷和彦
大平正芳 「戦後保守」とは何か 福永文夫
買うかどうかは立ち読みしてからですが、とりあえずチェックはこれくらいですね。
ただ『「裏声」のエロス』と『女装する女』はタイトルがなんか気になりますが。
芹沢本はページが進むごとに、内容が秋葉原の事件から離れて持論オンリーになるに一票を。
しかしタイトルだけじゃ少年犯罪一般について語ってるのかどうか判断できんな
>>236の指摘を踏まえた上での著作(というかそうでないとおかしいのだが)だとしても、
中途半端なものになりそうな気がする
>>242 大村敦志はジュニア二冊目だね
「父と娘の法入門」は、ちょっと内容が軽いけどいい本だった
(特にいま議論されてる国籍法の是非を問う前の最低知識としていいと思う)
そろそろ『ゴミ新書はなぜ増えたか』みたいな新書を誰か書いてくれないかな。出ても読まないけど。
無駄な改行消すの忘れてた…
時節柄「新書バブル崩壊」の方が売れる。
>>240 猪野健治の本はちくま文庫にいっぱい入っているじゃん。
ヤクザと日本人でも読んでおけ。
>>236 著者名見たらわかる
こいつと柳田邦男は若者たたきが大好き
東郷和彦はおもしろそうだな
日本に戻ってきたのか?
乙です
サブリミナル・インパクト─情動と潜在認知の現代 下條信輔
日中韓は一つになれるか 「東アジア共異体」のすすめ 小倉紀蔵
アジア観を問い直す 土佐昌樹
間違いだらけの金融政策 高橋洋一
新聞再生 コミュニティからの挑戦 畑仲哲雄
歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 東郷和彦
日本人の生命観 神、恋、倫理 鈴木貞美
気になるのはここらかな。アジア大好きなのは気にしない
257 :
無名草子さん:2008/11/27(木) 03:15:59
金儲けの本はもういらない
ファイナンスで一攫千金なんて、下品だ
それにしても、お金は銀行に預けるなのばばあは
よく恥ずかしくもなく、マスコミに出ていられるな
漢和辞典に訊け! 円満字二郎 ■ちくま(8日)
きのこ文学大全 飯沢耕太郎 ■平凡社(15日)
アジア観を問い直す 土佐昌樹 ■光文社(16日)
コンクリートなんでも小事典 ■ブルーバックス(18日)
大平正芳 「戦後保守」とは何か 福永文夫 ■中公(20日)
シュメル神話の世界 岡田明子、小林登志子 ■中公(20日)
259 :
無名草子さん:2008/11/28(金) 02:14:58
こういうのは、自分のブログでやれよ
>>259 別にいいと思うけど。
どの本に期待するかによってその人の見識の程度もわかるし。
261 :
無名草子さん:2008/11/28(金) 15:16:38
まあ、どっちでもいいんだけどさ
レスが無駄みたいなきがしてさ
それに「その人」が特定できないんだから、意味ないんじゃないの?
縛り増やすと過疎って情報が減るから、多少信頼性が落ちようが情報量が多い方が個人的には嬉しい
まあ書名を羅列するだけだと無駄に消費しているように感じるのも当然だよな。
一言でもコメントを付けてくれるとありがたい。
とにかく読んで簡単にでも感想書いてくれれば恩の字
来月の新刊の感想なんて書けるやついないだろw
新刊リスト掲載後に期待する本を列挙して、
やいのやいのコメントするのは楽しいと思うけど
つか、そこ以外このスレ過疎ってるし
サブリミナル・インパクト─情動と潜在認知の現代 下條信輔
下條さんのはレベルが高くかつわかりやすいから期待してしまう。
サブリミナル・マインド 中公新書
意識とは何だろうか 講談社新書
いずれも名著だ。
267 :
無名草子さん:2008/11/29(土) 01:16:01
サブリミナルマインドは名書だったな
講談社の方も買ってみるわ
269 :
無名草子さん:2008/11/29(土) 02:01:44
>>265 そう、書名だけ楽しんでる感じ
みんな、読んでるの?
期待する書名を挙げて、なぜ読もうと思うのかどの点に期待するのか
ちょっとだけでも書き込んでもらえると参考になるという話だろ
おれは書店で買うものチェック用に列挙している。
ケータイのブックマークみたいのに自分のレスだけ登録してある。
大変ありがたい
>>270 そういうこと言うやつに限って自分じゃ書かないよなw
情報のギブ&テイクができずにひたすらギブギブ言ってるだけで
273 :
無名草子さん:2008/11/29(土) 16:41:19
新刊リストだけでも十分役に立つスレだけどね
274 :
無名草子さん:2008/11/29(土) 20:07:03
指摘と批評はバカでも出来るんだぜ
まあスレ活性化のためには書名だけよりも何か一言書いたほうがいいだろうな
278 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 02:36:45
>>276 たしかに
ただし、バカにはバカな指摘とバカな批評しかできないぜ
279 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 17:43:33
名著だった講談社現代新書『見えないアメリカ』の渡辺将人が
幻冬舎新書で『オバマのアメリカ』を出しちゃった
大統領選挙の内部レポートみたいな本で、それなりに面白いが
なにも幻冬舎新書にまで自分のステイタスを落とさなくてもいいのに
新書差別主義者だからそう思うのだが
幻冬舎新書は「常設の棚はいらない」と公言している「月刊の週刊誌」だし
280 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 17:49:09
中公と岩波が新書では格上か
281 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 18:05:42
そう思う
少なくとも、ロングセラーになるような質を保っているのは中公と岩波だけ
講談社現代新書も悪くないがちょいと落ちるな
ちくまは一時期神がかってたが今や……
283 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 19:53:14
そうだよね
講談社現代新書とちくま新書が1・5流に踏みとどまれるかどうかだね
最近のちくま新書は、時事問題に寄り添いすぎてテーマを細かく刻みすぎだな
その点、最近は講談社現代新書のほうが質がいいように思うね
284 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 22:04:06
たしかに、最近はロングセラーになりそうなものは
ちくま新書よりも講談社現代新書のほうにまだしも多い
285 :
無名草子さん:2008/12/01(月) 01:01:17
講談社もそこそこ名書はあるね
駄本も多いのが玉に傷かな
岩波が別格扱い?単なる権威主義くせえ。
じゃあ今年出た岩波新書の中で名著と言えるのがあったか?
そんなのジャガイモに決まってるだろw
288 :
無名草子さん:2008/12/01(月) 01:37:10
ああ、ジャガイモがベストだなw
今年はいかにも岩波らしいのが出てたような印象がありますね。
『創始改名』とか『沖縄集団自決』や、『反貧困』『ルポ・貧困大国アメリカ』みたいなの。
まぁ岩波臭をがまんすれば、どれも悪くない出来だったんだろうけど。
大澤の『不可能性の時代』は単なるネタだし『疑似科学入門』は微妙だったし、
自分の読んだ範囲では今年のベスト10に入るようなのはないんすけど。
なんかありました?
290 :
無名草子さん:2008/12/01(月) 01:42:52
岩波の権威主義を気にする方が権威主義的だと思うが
あ、12月になったからえろい人
ベスト10やって下さい。
帰省するとき電車で読む参考にします
292 :
無名草子さん:2008/12/01(月) 09:52:19
286の考える今年の名書が気になるね
いや、特に気にならないけど?
新書の出版社で格とか言ってるやつが本気でいるのかとおもうと寒気がする
295 :
無名草子さん:2008/12/01(月) 23:14:54
という弱小出版社の僻み
296 :
無名草子さん:2008/12/02(火) 00:25:52
>>294 現実にあるだろ、君が世間知らずなだけ
執筆者だって、新書の格に合わせてやっている
斎藤孝などは、いまは岩波新書以外は全部ライターに書かせている
全然読んでないんだろうな。
もしくは読んでも内容の良し悪しがわからないのか。
298 :
無名草子さん:2008/12/02(火) 02:29:32
>>294は、よほどのバカか、欺瞞だな
内容はもちろん、出版社によって
校閲の質からして違うことぐらい知らないのか
俺が弱小新書の格を上げてやんよ、という気概のあるインテリ一人もいなくてワロタ
岩波で語りおろしって、永六輔ぐらいかな?
まあ永は語りの人だからいいのかな。
岩波擁護は時代錯誤の耄碌爺の匂いがします
岩波叩きには低学歴のルサンチマン臭がします
愚民や貧民のために良書を出して頑張ってる知的エリートの苦労を愚民はわかってくれないんだよなぁ。。
親の心子知らずというか
303が
・中公新書の編集の人だった場合 → 怒る
・新潮新書の編集の人だった場合 → 笑う
305 :
無名草子さん:2008/12/02(火) 14:19:24
303は岩波の編集だろ
まあ岩波・中公と新潮や幻冬社あたりでは、本を作る手間のかけ方に
歴然とした差があるというのは確実に言えるだろう。
12月の新刊
>>225-229 に追加。
■扶桑社新書(11月末)
定年までに考えておくこと 公平良三
食料自給率の「なぜ?」 末松広行
ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ 二松まゆみ
誰でも楽しめる『源氏物語』のラクラク読法 富澤進平、松永暢史
禁煙にすればするほど煙たくなるニッポン 山本直治
大恐慌を生き残るアウトロー経済入門 宮崎学、門倉貴史
愛国心の経済学 磯前秀二
■幻冬舎新書(11月末)
自由と民主主義をもうやめる 佐伯啓思
自民と民主がなくなる日―永田町2010年 歳川隆雄
平成政治20年史 平野貞夫
平成経済20年史 紺谷典子
平成宗教20年史 島田裕巳
オバマのアメリカ―大統領選挙と超大国のゆくえ 渡辺将人
見抜く力―夢を叶えるコ−チング 平井伯昌
世界と日本経済30のデタラメ 東谷暁
■晋遊社ブラック新書(11月末)
ワーキングプア死亡宣告 巨椋修、犬山秋彦、山口敏太郎
■マイコミ新書(11月末)
ウイルスパニック―新型インフルエンザ、大感染の恐怖 皆川正夫
■じっぴコンパクト(12月上旬)
やっぱり会社は「私」のものだ 牛島信
本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか? 時代考証でみる江戸の仕事事情 山田順子
蕎麦の極意 池之端・蓮玉庵主人が語る江戸の粋・東京の味 澤島孝夫
■洋泉社(8日)
学力とは何か 諏訪哲二
信長の戦い(1) 桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった 藤本正行
■NHK生活人新書(10日)
アジア人との正しい付き合い方 異文化へのまなざし 小竹裕一
金融大崩壊 「アメリカ金融帝国」の終焉 水野和夫
中国という難問 石川好
■朝日新書(12日)
コミックマーケット創世記 霜月たかなか
たったこれだけ!究極のお金の運用法(仮) 山崎元
日本にノーベル賞が来る理由 伊東乾
墓石の下には眠らない 新しい旅立ち、樹木葬・自然葬 黒田麻由子
乙です
門倉貴史、またお前かw
幻冬舎、平成20年史シリーズかね。
でもさ、経済系の新書がたくさん出ていて、
そのほとんどがトンデモである中で
門倉のは少なくともトンデモではないんじゃないかな。
水野和夫よりはマシであろうことは予想できるw
今の佐伯啓思に何か有意義なことが語れるのだろうか?
東谷暁は自分がデタラメを書かない自信があるのだろうか?
>>311 しかし、この二人の新書は読むんだよなあ。
> 平成経済20年史 紺谷典子
が一瞬、細木数子に見えて、頭に血が上った。
あ
315 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 00:17:52
追加リストは、いつも悲惨な新書ばかりですね
316 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 00:27:15
>ニッポン男子の下半身が危機的なことに気づいたワタシ 二松まゆみ
こういう本のタイトルって嫌い
二松まゆみって1ヶ月に二冊も新書を出すんだ。すごいですねー
318 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 01:15:07
新潮や幻冬舎を叩く人間が
何故朝日や角川の新書を叩かないのかが気になる。
同じくらいくだらないのに。
朝日は叩きたくないという意図があるのかな?かな〜?
新潮や幻冬舎みたいに売れ筋にすらならないからでしょ。
角川は野村とか羽生とか結構力入れててロングセラーになってきてるけど
朝日は殿様商売で出しっぱなし状態(マネー関連が少し売れたぐらい)
321 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 01:46:29
角川の新書って気になるのはあるけど買った事は無いな
幻冬も含め新書市場ではマイナーなので叩くほどの評価対象が無い気がする
322 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 01:54:35
だって、みなさんご存じのように、朝日新聞社出版は
新聞で使えない社員の墓場なんだから、ろくな企画が出るわけがないよ
無視していいんじゃないの
323 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 02:16:31
民衆の誘導、捏造の歴史、政治とマスコミの談合
こんなタイトルの本を朝日が出せば売れるだろうけどね
324 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 02:17:05
夜だからネトウヨみたいになってしまったw
平成20年史って面白いのかな
参考文献を巻末に付してほしかった。通史なら索引もほしい。
327 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 02:56:06
幻冬舎の平成20シリーズは、これが岩波ならもう少しニュートラルに書くのだろうが
なにやら自説を強調煽っているようで、通史としての価値はあまりない
328 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 02:57:32
だいたい、書いている奴の名前を見れば、通史を書く力がないのはすぐにわかる
みんなさりげなく何らかの言い訳を含んでいそう
330 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 05:49:11
20年シリーズのひどさは、5分立ち読みすればわかるよ
平成外交二十年…田中均
平成出版二十年…佐野眞一
平成消費社会二十年…三浦展
自分の本棚見たら、
新書では、何だかんだで岩波新書が一番多かった
中公、ちくま、講談社、と続く感じ
権威主義に弱いのかも
古本でかき集めた紀伊国屋新書は
良書が多い気がする
また新書出してくれないかなあ
>>323 そういうのは出すとしても選書に行くんじゃないかな
>>332 紀伊国屋新書なんてあるのか。
紀伊国屋はいい本出すぜ。10万円分くらい買いたい本があるんだが。
中公あたりのがっつりしたヤツは選書で出してくれた方がいいと思う
>>310 水野和夫とリチャードクーの二人の言うことを基準に経済を見ているけれど、
そういうあなたは誰の言うことを信頼しているのか聞きたい。
経済学は宗教ではないので、「信じる」という行為は不要です。
339 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 16:52:18
>>339 レヴィ・ストロースとか出してる赤い表紙のだったっけ?それ
赤いのは中公クラシックスでしょ
>>337-338 経済なんて何を信じてようと金を稼いだ奴が正しいだろ。
自分の経済活動に支障がなければ細木数子経済学でもいいんだよw
ただマクロに関しては偉い人とか多くの人が奇妙な経済政策を選択してしまうと
困ったことになるかもしれない。
それでもたとえ大恐慌が来ようと自分さえ生き残る自信があれば問題ない。
アンカーまで付けて物凄く下らないことを書いた気がするが関係ねえw
( ´・ω・`)。o(なんだこいつ…)
>>337 310さんはエコノミストと同格の素養があるんですよ。
おそらく生の統計データと直接に向き合ってるんでしょう。
近い将来、経済系新書の新鋭となられることを期待したい。
>水野和夫とリチャードクーの二人の言うことを基準に経済を見ているけれど、
水野とクーって、まんまサンプロじゃないですかw
いや、僕もその二人の本はけっこう読むんですが、
こういうテレビによく出てくるエコノミストってのは、
この手の(教養を競い合う)スレでは過剰に馬鹿にされがちなんで、
ここで名前を出すのは分が悪いと思います。
ところで、水野和夫って基本的にウォーラーステインですよね。
同じくサンプロ組の榊原英資も「隠れウォーラーステイニアン」と評されたことがあり、
近著『間違いだらけの経済政策』(日経プレミア)にもその雰囲気は濃厚。
「隠れ」とされるだけあって、ウォーラーステインの名前は出さないものの、
マクロモデルの限界を指摘する一方で、ブローデルの歴史分析を評価し、
さらに水野の最近の著作にも好意的に言及しています。
この流れは、いま主流の教科書的な経済学とは相容れないので、
両者の支持者のあいだには「宗派」間の対立が起こりがちです。
思うに、資本主義がうまくいかなくなれば、この方面の発言力が高まってくるのは自然なこと。
この場合、大衆への説明能力を競い合うのが建設的な方向だと思うので、
それぞれの立場を訴えるうえでその本の出来はどうか、という辺りを問うてほしい。
「経済学」の正道かどうか、という異端尋問みたいな空気にはしてほしくないんですが、
さて、スレの皆さんのお考えは如何に。
俺はおっぱいさえあればいいな
346 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 20:17:02
755 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:2008/12/03(水) 17:08:05
新書の紹介ですwww
【ケケ中式マトリクス売国法 (単行本)】 価格:¥998(税込)
−日本を売国した男による世界一の売国法、初公開ー
【筆者略歴】
ケケ中(笑)。血液型はBAKA型
和歌山の靴屋出身。バカ田大学を首席で卒業後、アメリカに留学するが、
ユダ金(ユダヤ金融資本)による催眠術で売国奴となる。
【内容】
1.テレビで「カイカク、カイカク」と言ってれば、国民をだませるのだ。
2.郵政民営化で、郵貯や簡保のお金をユダ金様に差し上げるのだ。
3.インサイダー情報をユダ金様に提供してお小遣いをもらうのだ。
4.住所をアメリカに移して、脱税、いや節税するのだ。
5.じゃまな東大教授は痴漢にでっちあげて、おまわりさんにつかまえてもらうのだ。
6.羽田を24時間国際化して、ユダ金様にたくさん来てもらうのだ。
7.NHKを民営化して、国民をもっとだますのだ。
8.東大を民営化して、天災のわしでも入れるようにするのだ。
9.日銀の総裁になって、日銀のお金をユダ金様に差し上げるのだ。
10.批判されても、絶対に反省しないのだ。
【最も参考になったカスタマーレビュー】
★☆☆☆☆ 批判に耐えてよく頑張った。感動した! by小泉不純一郎
★☆☆☆☆ まさに売国の鏡ですね by フェルドマン(カマキリ男)
★★★★★ ケケ中氏ね! by日本国民多数
347 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 22:10:17
政治関連の新書って総じてつまらんし、思想がヘンに偏りそうで読みたくないな。
「死刑執行人サンソン」みたいな歴史の読み物とか、「人体常在菌のはなし」みたいな暮らしに役立つ雑学系の新書は面白いけど、
政治関連の新書だけは読む気になれないね
つ高坂『国際政治』中公新書
349 :
無名草子さん:2008/12/03(水) 23:39:07
>>334 もう30年ぐらい前の話だが、紀伊国屋新書ってのがあったんだよ
ビニールカバーがついている
10年ぐらい前に単行本として何冊か復刊した
>>339 あるよ
昔はハードカバーで、これまたビニールカバーがついていた
いまは選書なみにソフトカバー
>>342 > 経済なんて何を信じてようと金を稼いだ奴が正しいだろ。
この文脈における「正しい」の意味を説明してください。
>>339 あるよ。この前古本で何冊か買い込んだ。
>>346 どうもヒダリの人つーのは諧謔がないというか憎悪丸出しで困る。
よくいる陰謀厨だろ
マネー敗戦とかコシズミとかの与太話大好きな輩
>>352 「クーの優秀さ」てゆうのは皮肉?
短期安全金利がほぼゼロでも、企業の借金はゼロ金利ではないのだが。
いま一番憎悪丸出しなのは
国籍法で騒いでるニュー速+のネトウヨw
ああいうのって誰が先導してるのかな?
文字通りの烏合の衆だろ
最近は某地政学者(この人は優秀)のブログがアホの溜まり場になってるなー
奥○さんか……
ウヨサヨ議論はここまでと言いたいところだが
別にいいや
経済問題がわかんないから、結局政治問題にすり替え
政治議論ができないから、結局感情論になるのです
しかし経済は感情で動いてる事件は現場で起きているってか
364 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 02:26:07
陰山英雄『娘が東大に合格した本当に理由』(小学館いまいち新書)は
裏口入学でないとしたら、要するにバカが東大に合格したということだよな
困るね、東大もそんなじゃ
小学館新書はイマイチってレベルじゃない
普通にダメだろ。
366 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 13:01:42
小学館101新書→小学館いまいち新書
というシャレのつもりだったんだが、通じなくてすまん
もちろん、まるでダメなクソ新書
「小学六年生」の性教育特集にお世話になった世代としては小学館には頑張ってもらいたい
内容がダメでも売れるならまだ価値はあるが、
小学館のは内容がダメでたいして売れもしないって最悪のパターン
369 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 22:59:29
たしかに
小学館はあのクソ新書の創刊で、かなりのイメージダウンになった
社内に新書編集部がなくて、勝手に企画を持ち寄るというのも、痛い
370 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 23:01:15
そうなると、執筆者の発掘はなくて
誰でも知っている奴に書かせるか
たまたま自分が抱えている奴に書かせるしかなくなるからね
がんばってビートたけしとか斎藤孝とかモリタクとか呼んできたのにな
>>371 でも三人とも他から新書出してるから、いまいち新味がないんだよね
373 :
無名草子さん:2008/12/06(土) 01:44:36
要するに、素人の新書作りということ
「羊の歌」作家で評論家の加藤周一さんが死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081206-00000003-yom-soci 1. 文学とは何か / 加藤周一. -- 角川書店, 1950. -- (角川新書 ; 第7)
2. 抵抗の文学 / 加藤周一. -- 岩波書店, 1951. -- (岩波新書 ; 第58)
3. 現代詩人論 / 加藤周一. -- 弘文堂, 1951. -- (アテネ新書 ; 第40)
4. ある旅行者の思想 / 加藤周一. -- 角川書店, 1955. -- (角川新書)
5. 雑種文化 / 加藤周一. -- 大日本雄弁会講談社, 1956. -- (ミリオン・ブックス)
6. 運命 / 加藤周一. -- 大日本雄弁会講談社, 1957. -- (ミリオン・ブックス)
7. ウズベック・クロアチア・ケララ紀行 / 加藤周一. -- 岩波書店, 1959. -- (岩波新書)
8. 頭の回転をよくする読書術 / 加藤周一. -- 光文社, 1962. -- (カッパ・ブックス)
9. 羊の歌 / 加藤周一. -- 岩波書店, 1968. -- (岩波新書)
10. 羊の歌. 続 / 加藤周一. -- 岩波書店, 1968. -- (岩波新書)
11. 日本人の死生観. 上 / 加藤周一,M.ライシュ,R.J.リフトン[他]. -- 岩波書店, 1977.5. -- (岩波新書)
12. 日本人の死生観. 下 / 加藤周一,M.ライシュ,R.J.リフトン[他]. -- 岩波書店, 1977.10. -- (岩波新書)
13. 私の昭和史 / 加藤周一. -- 岩波書店, 1988.12. -- (岩波新書)
14. 翻訳と日本の近代 / 丸山真男,加藤周一. -- 岩波書店, 1998.10. -- (岩波新書)
15. 二〇世紀の自画像 / 加藤周一. -- 筑摩書房, 2005.9. -- (ちくま新書)
375 :
無名草子さん:2008/12/06(土) 18:38:08
加藤周一
実際に話をしたことがあるが
エリート意識紛々のジーさんだったな
「オレは東大卒だが、何か?」と顔に書いてあった
377 :
無名草子さん:2008/12/06(土) 18:46:12
死ぬまで呆けなかったのはさすが
378 :
無名草子さん:2008/12/06(土) 21:21:28
最後の方は同じことの繰り返しだったがな
戦後を代表する知識人と呼ばれた加藤周一が
「頭の回転をよくする読書術」なんていまどきの新書のような
本を出していたとは知らなかった。
>>375 ×「オレは東大卒だが、何か?」と顔に書いてあった
○「オレは東大医学部卒だが、何か?」と顔に書いてあった
>>379 当時のカッパ・ブックスは今で言う自己啓発本、勉強本の総本山だったからねー
社長が知識人に顔のきく人で、あれこれ企画をもちかけたと聞いたな
渡辺一夫、三島由紀夫、澁澤龍彦なんかも割と軽い本を書いてる
後年の澁澤は件の本を大層恥ずかしがっていたそうな
384 :
無名草子さん:2008/12/07(日) 19:49:16
洋泉社新書Yの本文の用紙がよくなったね
ツカが出るようにちょっと厚めの紙だ
前はわら半紙みたいだったが
しかし、だからといって内容がよくなったわけではない
385 :
無名草子さん:2008/12/07(日) 19:50:17
小学館いまいち新書の新刊を立ち読みしてきた
あまりにもひどすぎる
>>384 菊地信義なのにあの安っぽい装丁がなんか嫌
書き手もいまさらプロ教師人脈というのも
>>383 ほとんど書き直されて、編集者の作品だってね
>>368 逆に、内容がダメでも売れてる勝ち組新書ってどこよ?
講談社か集英社?
>>388 PHPかな
あれってコンビニに置いてるの強いよ
391 :
無名草子さん:2008/12/08(月) 01:57:49
PHPは松下幸之助の考えを普及させる趣旨で設立されているから
営業部とか販売部とかいわないで「普及班」と呼ぶそうだ
創業者が教祖扱いなわけね
松下のことばの本は聖書みたいな感じになってるよな。
読んだことはないが月並みなことしか言ってない感じがするな。
読んでから言えよw
松下幸之助じゃないけど、最近の財界人の発言って卑しいものが多いよね。
やっぱり、貧すれば鈍す、なのかねえ。
不況とはいえ財界人は金持ちだろ
んなこと言ったら俺ら本物の貧民はどうすれば。。
398 :
無名草子さん:2008/12/10(水) 01:06:48
>>397 それなりの良スレなんだから、そういうことは言うな
>>396のもユーモアとしてはそれほどでもないが
おまえのはちっともユーモアに読めないぜ
399 :
無名草子さん:2008/12/10(水) 01:12:52
●◎● ねらーの妄想より深かった!? 「元厚生事務次官殺傷事件」の闇 ◎●◎
「消えた年金」に対する口封じ説までは、お前らご承知の通りだが、さらに怪しいネタが出てきた。
殺された元次官は、臓器移植法制定時の次官である。当時から、闇の臓器ビジネスの噂は後を絶たなかった。それが本当なら、非常に大きな闇組織が関わっているはずで、上の方には有力政治家もいるだろう。元次官が、何かを告発しようとしていたとしたら・・・
また、件の国籍法改正は、臓器売買をしやすくするためという説もある。
事件のタイミングから「国籍法から目を逸らすための工作」だという説があったが、もっと直接的に国籍法と繋がっている可能性がある。
「沖縄密約事件告発」の元役人が、妻の死を契機に「もう守るべきものがなくなったから」と告発に踏み切ったことを思い出す。故山口氏の妻は、今春、がんの手術を受けたばかりだという。
不謹慎だが、「守るべきものがなくなる前に」と、決行を急いだのかもしれない。
もう一つ蛇足。
清和会=外資族どもは、小泉竹中改革路線への批判をかわすため、もの凄い勢いで官僚悪玉論をぶち上げている。構造改革批判を、無理やり官僚批判に向けさせるには、ワイドショーを独占するほどのショッキングなニュースが必要だった。
事実、世間の目が、良くも悪くも霞ヶ関に集中した途端、いつもの顔ぶれが官僚批判を始めた。
竹中(笑)が連日、テレビで「更なる改革」をがなり立てているのは知っての通り。各総合雑誌の1月号では、竹中(笑)や猪瀬(笑)らが、手分けして官僚批判を執筆。
もっと新書の劣化が進むと陰謀論のスクツになるんだろうなぁ
週刊誌レベルのネタで文が長くなっただけの新書とかも多いのかな。
402 :
無名草子さん:2008/12/10(水) 04:38:44
松下幸之助はいいんじゃないか
ほかのがアホやからな
なるほど次は「週刊新書」もアリかも知れぬ
三浦和智?後藤だろw
406 :
無名草子さん:2008/12/10(水) 21:14:13
■NHK生活人新書(10日)
アジア人との正しい付き合い方 異文化へのまなざし 小竹裕一
オビ文句
「なんで、そんなに怖がるのか?」
移民を受け入れると、犯罪が増えると思い込んでいるあなた、
中国人と凶悪犯罪の増加を結び付けて考えているあなた、
(一部略)そんなあなたに、是非読んでほしい。
著者は日本を「脱出(原文ママ)」してシンガポールでイスラム教徒になった経歴を持つ。
内容はよくある「外国人と接するにはこうしましょう」「文化の違いって面白いね」系で目新しさなし。
終章では大学の学生不足、企業の人手不足、少子高齢化などを取り上げ、
「これからは日本人を死語にして日本国人とすべき」という大胆な持論を展開。
アメリカが「るつぼ」から「サラダボール」に目標を変えたことを紹介し、
>つまり、現代の世界では外国人を受け入れることは、
>とりも直さず「その人の文化を受け入れる」ことを意味しており、
>これから二十一世紀の日本は掛け値なしの「多文化共生社会」になっていくわけである。
などと今どき多文化共生主義を唱えてはばからないあたりなんともノンキ。
タダで読むぶんには笑える。20円。
12月の新刊
>>225-229 >>307-308 に追加。
■ベスト新書
私は若者が嫌いだ! 香山リカ
金融資産は今すぐ現金化せよ―新・投信バブルは崩壊する!! 須田慎一郎
■中公新書ラクレ
私たちの地球は耐えられるのか?―持続可能性への道 ジル・イェーガー著、手塚千史訳
■コスミック新書
直江兼続の真実―義と愛に生きた男 清水將大
■宝島社新書
勝つためにすべきこと 藤沢和雄
銀座ママ麗子のマ−ケティング事件簿 高橋朗
■朝日新書
知的会話入門 樋口裕一
■日文新書
逮捕されたらこうなる!―取調べから刑務所まで知られざるその全貌 坂本敏夫
残業ゼロで仕事する技術―時間管理の達人になれるちょっとしたコツ 日本能率アップ研究会
必ず黙らせる「クレ−ム」切り返し術―どんな相手にも通用するとっさのひと言 神岡真司
頭がいい人の「通勤時間」活用術―頭がスッキリと冴え本当に役立つ知恵と工夫 日本心理パワ−研究所
■日経プレミアシリーズ
科学者たちの奇妙な日常 松下祥子
経営にカリスマはいらない 森一夫
世界金融危機 開いたパンドラ 滝田洋一
■新典社新書(25日)
これならわかる返り点 古田島洋介
歌垣 辰巳正明
紫式部日記の世界へ 小谷野純一
都市空間の文学 深沢徹
東アジアの文芸共和国 高橋博巳
百人一首かるたの世界 吉海直人
乙
>私は若者が嫌いだ! 香山リカ
ワロタw芸風をちょっと変えてみました的な?
内田樹あたりのセンスに近いな。
後藤の批判に対して開き直ったってことだろうな。
どこへ向かおうとしているのか。
必ず黙らせる「クレ−ム」切り返し術―どんな相手にも通用するとっさのひと言 神岡真司
「では、お客様は、私どもに何をせよとおっしゃるのでしょうか?」
だっけ?
>>408 ちらっと見たけど、ただの愚痴だった。それこそ後藤に喧嘩売れば面白いのに
あと、引用元に先月のモリタクの小学館新書があってゲンナリ。引用元が元だし
出たばっかりの書籍を引用するなんて安易すぎ。
412 :
無名草子さん:2008/12/10(水) 23:57:50
やっぱ、追加分のリストにある新書は悲惨だな
香山リカもベスト新書まで落ちたか
立教大学の学生かわいそう
教授が「ベスト新書」ですぜ
ベスト新書で売れてるのって「セックステクニック」と「春画」シリーズだけなんだよな…
>>411 うはは、目先の論争つうかケンカで手一杯w
ネットでやれよ
415 :
411:2008/12/11(木) 01:00:38
わざわざそんなくだらない愚痴(ケンカ)を本にするなよってことじゃね
417 :
無名草子さん:2008/12/11(木) 03:28:36
香山リカはマネージャー(女性)を雇っているが
最近の本は、彼女がかなり書いている臭いがする
製造マネージャー、発売香山リカブランドという感じでは?
418 :
無名草子さん:2008/12/11(木) 03:45:44
江戸時代に学ぶ 日中関係の理想像
ネット生保原価開示で大反響 「1日で24万PV」、問い合わせも殺到
http://www.j-cast.com/2008/12/10031779.html ネット生保の原価開示で、既存の生保業界がいかに経費や利益を保険料に多く上乗せしてきたかが浮き彫りになっている。
保険金支払いに使われる原価部分と実際の保険料を比較することができるからだ。これに対し、他の保険会社からは、
サービス内容も考えるべきだとして、「原価は開示すべきものではない」との主張が出ている。
大手生保は原価の3倍近い保険料?
ネット専業のライフネット生命保険が、タブーとされてきた保険の原価を開示し、業界に衝撃を与えている。
こんなダイヤモンド・オンラインの記事が2008年12月8日、ヤフーのトピックスに載ると、同生保のサイトにはアクセスが殺到した。
「1日で24万ページビューと、5月の開業以来で最高になりました。メールも、これまでの10倍来ています」
同社の広報担当者は、その反響の大きさに驚く。ほとんどが、賛同の意見だという。
「純保険料」と言われる保険の原価に対し、営業コスト、利益などにかかるのが手数料部分の「付加保険料」。
純保険料は、一般的な日本人の場合、保険会社ごとにそれほど変わらないとされており、問題は、付加保険料だ。
ライフネット生命保険によると、ベーシックな定期死亡保険なら、30歳男性、保険期間10年、保険金額3000万円の場合、
年間保険料は約4万円。同社では、11月21日から始めた原価開示で、このうち純保険料が約3万円、
付加保険料が約1万円であることを明らかにしている。
これに対し、民間研究者による調査によると、ある大手生保は、年間保険料が2倍の約8万円。純保険料はほとんど変わらないため、
5万円が付加保険料という計算になる。つまり、原価の3倍近い保険料になっているわけだ。
ライフネットでは、「確かに、他社との比較だけなら、保険料だけで分かります。しかし、原価と付加保険料を比べれば、
保険の営業などにかかる費用の割合がいかに大きかったかが一目瞭然です。こうした情報公開によって、
保険を選ぶ判断材料になると考え、原価を開示することにしました」と説明する。
「原価は開示すべきものではない」と日本生命
これまで原価開示がタブーだったのは、生命保険の高コスト構造によるところが大きいようだ。ライフネット生命保険の担当者は、
「8万円の保険料なら、7万円が原価、つまり保険料支払いに使われていたと誤解していた人もいるかもしれません。
原価の3倍近くもするなどということは、知らなかった人が多いようです。各保険会社は、付加保険料の割合が大きかったので、
大々的に公表できなかったのでは」とみる。
一方、同社が原価開示に踏み切れたのには、ネット専業ならではの事情がある。店舗や営業部隊を置かず、PRは、
社長の著書やメディア報道など。その分コストが飛躍的に安くなり、開示しても大きな支障がないわけだ。
また、2006年4月に、規制緩和で付加保険料が金融庁の認可対象でなくなり、基本的に市場競争に委ねられたこともきっかけになった。
海外では、すでに原価開示している保険会社も見られるという。
ライフネットでは、原価開示への抗議などはないというが、同業他社はどう考えているのか。
生保最大手の日本生命では、ライフネットの原価開示について、広報室が「各社の判断による開示ですので、
特にコメントすることはありません」と回答。その一方、原価を開示しないことに対して、次のように理解を求めている。
「保険料は、保険の種類、サービスのレベルで水準が異なっています。保険に加入するときに、コンサルティングをしたり、
契約内容を確認したり、定期的にお客さまに訪問したりすることが不可欠なサービスだと考えています。
付加保険料は、サービスに応じて定めているわけです。サービス内容も含めて、どのような保障をお客さまに提供するかという
企業方針に基づくものですので、原価は開示すべきものではないと考えています」
【経済】ネット生保がタブーとされてきた保険の原価開示で大反響、1日で24万PV、問い合わせも殺到
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228913326/
本格的に読む新書がない・・・みなさん何読んでますか
新書はそんなに読まんが読みたい本は腐るほどあるぞ。読んでも読んでも追いつかん。
読む新書がなくて困るって、相当読むスピードが速いか、選抜の基準が厳しいのか?
俺はまだ新書の積読だけで200冊ぐらいある。
ほとんどブクオフで買ったが、これでもちゃんと選んで買っている。
まぁ105円だとある程度ハードルが下がるが。
読むペースは3,4日で一冊ぐらい。
だいたい読むのは電車の中にて。家では別の本を読む。
424 :
421:2008/12/11(木) 16:25:56
ここ最近のってことですYO
ここ最近のでも読みたいのは何冊かあるが、
積読が多すぎて手が出ないです><
ブッコフで新書買うときってどうやって選んでるの?
俺は一々アマゾンでレビュー見てから買うから選ぶのに時間かかる。
>>426 このスレや新書ベストスレや行きつけのブログやamazonレビューからの情報を総合し、
さらに今までの読書経験など自分が生きてきて得た知識すべてを動員した上で、
ある程度絞り込んだのを10秒ぐらいづつパラパラ立ち読みして一瞬のうちに判断するw
428 :
無名草子さん:2008/12/11(木) 23:29:01
>>427 後半同じかな
ただ、アマゾンのレビューは信頼性がないと思っている
専門の人間らしきレビューは、嫉妬からか、やけに辛口だし
アマチュアは文章だけで判断しているところがあるし、とんちんかんも多い
結局、自分の得意な部分がきちんと書けていればおkだし
不得意なところがわかるように書けていればまたおk
そうでないものは、ダメだ
レビューを読むのにも読書と同じでリテラシーが必要。
やはり自分の知識を総動員して判断するしかない。
「自分は何がわかってないか」をわかってれば、そんなに騙されることはないと思う。
430 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 01:44:28
レビューを読めばレビューアーの力量がわかる。
まともなレビューアーもいるけど、大半はゴミクズみたいなレビューアーばかりだから
レビューを読むのは時間の無駄かもな。
>>430 「信頼性がない」だとレビューの有用性が低いというニュアンス。
>>429の書き方だと、有用性は高い、ただしリテラシーさえあれば、というニュアンスじゃね?
ところでみなさんはどういった理由で新書を読んでますか?
単に暇を潰したいが小説などを読む気にはなれないからとか、
最低限の教養は身につけておきたいからとかいろいろあると思いますけど、
そういうの聞いてみたいです。
>>431 特に政治問題や国際問題のレビューはホントつかえねえ……
レビューでウヨサヨ論争するなよな。
>>431 レビューなんて「批評」の最たるもんなのに
それに対して全く批評的に読めない人って多いんだよね
ブログとかのコメント見るとさ
>>433 自分には常識がなくて世の中のことがさっぱりわからないので、
せめて新書でも読もうかと。
>>433 単に知識欲を満たすためだなぁ
面白いから読む
438 :
無名草子さん:2008/12/12(金) 15:55:23
>>431 そう思うね
研究論文だって、8割までは紙くずというのが常識だし
>>433 日本と中国での生活が交互にやってくる環境にいるので
主には東アジアの国際社会、政治問題関連の新しい知識を補填するために読む
ジャンクフードみたいなもんだけどそれがいいね新書ってのは
幸いタイトルに「中国」を含む新書は毎月最少でも3冊は出る
>>433 自分が不得意な分野を補うためには新書が最適だと思ってる。
専門性を深めたけりゃ専門書を読めばいいし、
知らない分野についてちょっと知りたいっていう時に新書探すな。
だから、入門者の視点を欠いた「内容が薄っぺらい」みたいなレビューはホント腹立つ。
>>440 揚げ足をとるわけじゃないけど、深くて、かつ入門に適している本あるのも事実なんだよね。
確かにジュニアでも内容深いのはあるよな。
最近読んだ、『財政の仕組みしくみがわかる本』著者から伝わってくるものがあったわ。
最近のトンデモビジネス本よりかなり内容が濃いと思った。
443 :
無名草子さん:2008/12/13(土) 02:33:04
>>440 専門外のことを知るのには新書が一番という意見には賛成
毎月、3冊は専門外の新書を読むようにしている
『日本の統治構造』(中公新書)と『自民党政治の終わり』(ちくま新書)
を続けて読んだら、ようやく日本の政治の仕組みが少しわかった
政治音痴だからね
444 :
無名草子さん:2008/12/13(土) 02:46:47
学歴が低いので、新書でも難しい。
445 :
無名草子さん:2008/12/13(土) 02:48:04
手軽に要点を知れる割には、浅い知識が網羅されてる訳でもないからね
ただ中身を確認しないで買うと地雷もごっそりある
最近の岩波ジュニアとかちくまプリマーは高校生でも楽に読める
岩波ジュニアって、本の中で岩波的な部分がものすごく浮いてるんだよなw
砂糖の世界史でも、奴隷制が酷くて〜ってくだりが妙に多いのに、全くいらないw
>>447 岩波ってそういうもんだと最初から思ってるから別に気にならないな。
逆に岩波的思考の図式から逸れた論述を見ると「おっ?」と思うw
政治を非難するにしても岩波らしさがあって良いと思うけどな
闇雲に政治を非難する他のメディアよりマシだわ
>>447 いたいけな少年少女をそれとなく洗脳するための本なんだから当然じゃん。
>>446 あれはそもそも中高生をターゲットにしているんじゃないのか?
452 :
無名草子さん:2008/12/13(土) 15:32:23
岩波のジュニア新書を一番買っているのは
中高生ではなくて、中高年のおじさん
老眼だから岩波新書を読むのは辛いが、電波本は読みたい全共闘世代
そこで、活字の大きいジュニア新書に行くわけ
これは岩波も認めているよ
453 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 00:16:05
はっきり言う
橋本治『あなたの苦手な彼女について』ちくま新書
この感想文を例の文体でだらだら連ねたくだらない本を
いまさらちくま新書が出す必要があるのか
そう、最近はハズレが多いから、金ほしさだけか 卑しい企画だ
>>453 せっかく読んだのなら教えてほしい。
「あなたの苦手な彼女」ってどんな人のこと?
「○○新書」って付いた本っていったいどれだけあるんだろ?
過去に出版されてたのも含めると軽く100は超えるよね?
456 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 02:31:31
>>454 つまりは、フェミニストのこと
いま流行のフェミニズム・バックラッシュ本だな
ただし、そう読まれるような言質は取られないように
社会構造の問題として論じているかのように装ってはいる
しかし、なんのデータの裏付けもなく、だらだら感想が書いてあるだけ
>>456 橋本治の本にデータやらソースやらはなんか違うなぁ
まぁファンのための本
信者のための本
459 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 14:08:11
晋遊舎ブラック新書
『ワーキングプア死亡宣言』を読んだ。
2ちゃんねるに対する記述があり、2ちゃんねるの書き込みは自然発生的なものではなく、給料を支払われている盛り上げ役がIDを使い分けてアンチになったりしているらしい。
ワーキングプアがそんなヤラセを見ることで、2ちゃんねるは巨額の広告収入を得て居るのだとか。
2ちゃんねるはワーキングプアの味方かと思っていたのに。
ワープアなんて搾取されて当然だろw
461 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 15:45:31
992 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:29:43
ジュンク堂まじで爆破するわw
皆殺しwwww
993 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:30:29
こんなクソ書店いらんわ
バイトも含め全員殺すわwww
994 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:31:14
まずは池袋店の店長の家族から殺す葉wwww
995 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:32:06
レジに並んでる店員全員にマシンガン打ち込むわwwww
996 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:32:53
まじでとりあえずジュンクで働いてるやつら全員殺すwww
997 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:33:44
池袋店の次は福岡店なwww
待ってろよwwww
998 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:34:31
ジュンクの店員マジむかつくしwwww
倒産しろwwww
999 名前: 無名草子さん 投稿日: 2008/12/14(日) 15:35:21
こんなクソ書店で買い物するやつらも殺すわwwww
JUNKDO ジュンク堂書店 9店目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1218814645/l50
コピペもアウアウ
463 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 16:13:33
>>460 そんなことマジで思ってんの?
さぞや恵まれた生活送れてるんだろうね。
でも老いや病気、死は平等にやってくるよ。
>>459 簡単に他人の情報を鵜呑みにするのね
ネラーでさえ「ソースは?」くらい言うぞ
465 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 16:33:43
鵜呑みにはしていないけど、新書板なんで書いてみたよ。
興味があったらどうぞ的な気持ち。
466 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 17:11:58
467 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 17:13:05
>>461 これはジュンク堂スレからか
営業妨害で、通報が常識だろうな
468 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 17:14:17
>>459 どういう役割かは知らないが、ヤラセがあるとは聞いていた
>>464 >「ソースは?」くらい言うぞ
いや言わないだろ。
例の国籍法の時なんてコピペやWikiだけで吹き上がる連中が大半だったぞ
>>459 その本自体2chレベルだろwww
だいたい、ワープアのねらー自身だって2chがワープアの味方とは思ってない。
誰だって儲けるためなら法に触れない限りなんだってやるんだよ。
どんな陰謀があったっておかしくはないが、
しかしわざわざアンチを雇って工作するなんて陰謀はやるまい。
コストに利益が見合わないことは誰もやらないんだよw
471 :
無名草子さん:2008/12/14(日) 22:40:43
>>470 いや、コストに見合うかどうかは案件によるだろう
新聞などが「ネット上でどうのこうの」と取り上げるような
案件ならば、やりかねないと思うな
>>469 ニュー速民とかはそういう人多いね
事故米での発狂ぶりがすごかったw
なかなかリテラシーは広まりにくいから
福岡伸一氏には頑張ってもらいたいw
>>459 専用ブラウザの人には関係ない話なのでは?
474 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 01:09:26
福岡伸一様、最近ボロが出すぎだぞ
475 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 01:12:51
追記
『中央公論』におだてられて始めた福岡伸一様の「時評」など、
「予算下さい」丸出しで、噴飯ものだぞ
テレビに出るとダメになるのか、ダメになってきたからテレビに出るのか、
もともとダメだったのがテレビに出てばれるだけなのか。。
477 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 01:16:35
全部正解だね
478 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 04:05:27
最近はアイデアだけ出して人に書かせている
斎藤孝様のお馬鹿加減は、見ていて痛々しい
479 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 04:06:20
「ダメだからテレビに出る」が正解かな
宮崎哲弥とかな
新書スレで宮崎の悪口はさすがにいえん
けっこう参考にしてるし
宮崎さんはもともと学者じゃないし、マスコミに出て稼ぐのが仕事みたいなもんだろ。
大衆啓蒙家としては真面目にやってる方。
>>452 ちくまプリマーも同じようなことが起こっているのかな?
宮崎哲弥の仕事など絶無といってよい
宮崎さんはたいして頭は良くないのかもしれないけど、
今のところ専門知に対する敬意を失っていないのは評価できる。
研究者崩れのマスコミ知識人達よりずっと良い。
あまり仏教にのめりこみすぎるとおかしなことを言い始める恐れはあるが。
歳をとって田原総一郎とか立花隆の劣化版みたいにはならないでほしい。
立花隆の若い時のジャーナリストとしての仕事は凄かったんだろうし、
宮崎よりはるかに頭も良かったんだろうけど
今は偉そうにトンチンカンなことを言い散らす傲慢な爺。
田原も同じ。ああいう風にはならないでってことね。
487 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 14:46:56
立花隆 主要業績
『脳死』で毎日出版文化賞
『日本共産党の研究』で講談社ノンフィクション賞
『田中角栄研究』第5回新評賞
『田中角栄研究』第36回文藝春秋読者賞
『宇宙からの帰還』で菊池寛賞受賞
『精神と物質』で新潮学芸賞
『電脳進化論』大川出版賞
第1回司馬遼太郎賞
第49回放送文化賞
著書
『素手でのし上がった男たち』(番町書房、1969年)
『東大ゲバルト壁語録』
『思考の技術』(日経新書、1971年)
『日本経済・自壊の構造』(日本実業出版社、1973年)菊入龍介名義
『中核 vs 革マル』(講談社、1975年。講談社文庫、1983年)ISBN 4061341839、ISBN 4061341847
『田中角栄研究』講談社 1976(のち文庫)
『文明の逆説』講談社 1976(のち文庫)
『日本共産党の研究』(第1回講談社ノンフィクション賞受賞)講談社 1978(のち文庫)
『ジャーナリズムを考える旅』文藝春秋、1978(のち『アメリカジャーナリズム報告』と改題して文春文庫)
『アメリカ性革命報告』文藝春秋 1979(のち文庫)
『農協』朝日新聞社 1980(のち文庫)
『ロッキード裁判傍聴記』1-4、朝日新聞社 1981〜85(のち『ロッキード裁判とその時代』と改題して朝日文庫)
『田中角栄いまだ釈明せず』朝日新聞社 1982(のち『田中角栄新金脈研究』と改題して朝日文庫)
『宇宙からの帰還』中央公論社 1983(のち文庫)
『「知」のソフトウェア』講談社現代新書 1984
『青春漂流』スコラ 1985(のち講談社文庫)
『論駁--ロッキード裁判批判を斬る』1、2、3 朝日新聞社、1985-86、のち朝日文庫 1994
『脳死』中央公論社 1986(のち文庫)
『ロボットが街を歩く日』吉川弘之との共著、三田出版会 1987
『同時代を打つ』1-3、講談社 1988-90(のち文庫)
『脳死再論』中央公論社 1988(のち文庫)
『精神と物質』利根川進へのインタビュー(第4回新潮学芸賞受賞) 文藝春秋 1990 文春文庫 1993
『サイエンス・ナウ』朝日新聞社 1991(のち文庫)
『サル学の現在』平凡社 1991(のち文春文庫)
『ランダムな世界を極める』米沢冨美子との対談、三田出版会 1991(のち平凡社ライブラリー)
『宇宙よ』文藝春秋 1992(のち文庫)
『脳死臨調批判』中央公論社 1992(のち文庫)
『電脳進化論』朝日新聞社 1993(のち文庫)
『巨悪 vs 言論』文藝春秋 1993(のち文庫)
『マザーネイチャーズ・トーク』新潮社 1993(のち文庫)
『生・死・神秘体験』対談集、書籍情報社、1994
『臨死体験』文藝春秋 1994(のち文庫)
『宇宙を語る』書籍情報社、1995
『ぼくはこんな本を読んできた』文藝春秋 1995(のち文庫)
『インターネット探検』講談社、1996
『脳を究める』朝日新聞社、1996
『証言・臨死体験』文藝春秋 1996(のち文庫)
『立花隆の同時代ノート』講談社、1997
『無限の相のもとに』埴谷雄高との対談、平凡社、1997
『インターネットはグローバル・ブレイン』講談社、1997
『100億年の旅』朝日新聞社、1998(のち文庫)
『環境ホルモン入門』東大教養学部立花隆ゼミ、新潮社、1998
『二十歳のころ』東大教養学部立花隆ゼミ、新潮社、1998(のち文庫)
『宇宙・地球・生命・脳』朝日新聞社、1999(のち文庫)
『サイエンス・ミレニアム』中央公論新社、1999(のち文庫)
『東大講義人間の現在1 脳を鍛える』新潮社、2000(のち文庫)
『人体再生』中央公論新社、2000(のち文庫)
『脳とビッグバン』朝日新聞社、2000(のち文庫)
『21世紀知の挑戦』文藝春秋、2000(のち文庫)
『新世紀デジタル講義』新潮社、2000(のち文庫)
『立花隆「旧石器発掘ねつ造」事件を追う』編著、朝日新聞社、2001
『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』文藝春秋、2001(のち文庫)
『東大生はバカになったか』文藝春秋、2001(のち文庫)
『解読「地獄の黙示録」』文藝春秋、2002(のち文庫)
『「田中真紀子」研究』文藝春秋、2002(「政治と情念」と改題して文春文庫)
『「言論の自由」VS.「●●●」』文藝春秋、2004
『イラク戦争・日本の運命・小泉の運命』講談社、2004
『シベリア鎮魂歌 香月泰男の世界』文藝春秋 2004
『思索紀行 ぼくはこんな旅をしてきた』書籍情報社、2004
『エーゲ 永遠回帰の海』書籍情報社 2005
『天皇と東大 大日本帝国の生と死』文藝春秋 2005
『滅びゆく国家』日経BP社 2006
『ぼくの血となり肉となった500冊そして血にも肉にもならなかった100冊』文藝春秋 2007
『南原繁の言葉』編著、東京大学出版会 2007
>>486 立花隆はこつこつ自分で取材するタイプのジャーナリストじゃないからね。
えらくなるとああいういいちらしの人になりそうな感じは最初からあったんじゃないか
この人の批判本も結構あるが、批判本も含めての動向が斎藤みなこの本で読めるな
角栄研究なんかはすごいと思うよ
脳関係は読む必要ない
493 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 17:19:15
沼先生とは懐かしい名前を聞いた
世界トップクラスの研究者だったのに日本じゃマイナーだよなあ
あ、脳を極めるは悪くないが、精神と物質は駄本。
立花さんは今で言うスピリチュアルに傾斜しすぎる傾向がある。
斎藤美奈子は芸があるから許せる
やっぱり立花信者ってのびー信者と一部かぶるんだなw
政治的には立花は左寄りで池田信夫は右寄りだが、
どっちも偉そうな馬鹿である点は同じだな。
補足 (池田信夫)
2007-11-02 13:41:24
フィリップス曲線も知らないで「これはひどい」とか言っている人もいるようだけど、
「相関」というのは、45度線になったときが最も高く、垂直または水平になったときはゼロ(相関なし)です。
↑この恥ずかしいコメントを消さずに残しているのは偉い
誰だって初歩的な間違いをすることはある
おまえらだって中学で習った因数分解とか忘れてるだろ
>>495 「精神と物質」も傑作です
あれを超える宮崎なんとかの仕事はなんですか?
立花の似非理系本なんか読まずにランダウでも読めよw
503 :
495:2008/12/15(月) 18:57:53
>>501 いや俺は宮崎について書いてる人とは別人なんだが。
つかあれのどこが傑作だと思ったの? 俺には利根川さんにフルボッコにされているようにしか思えないよ。
>>503 どこがふるぼっこ?
よく勉強してきて話をひきだしてまとめてるけど?
精神現象は物質面からのみでは説明出来ないのではないかとか主張してたでしょ
ありゃひどいよ。
立花はもともと哲学科だからな。
付焼刃的に理系の勉強しても最終的にはオカルトに逝くわな。
それは普通の感覚
それを利根川に否定させてコントラストを出すことに成功している
スレ違いだよアホども。よそでやれ。
じゃあ流れを変えて新書ベストオブイヤーでもやる?
俺は正直今年のはあまり読んでないんで、あまり挙げられないけど一応ベスト5冊。
@堂目卓生『アダム・スミス』(中公新書)
A伊藤正敏『寺社勢力の中世』(ちくま新書)
B渡辺将人『見えないアメリカ』(講談社現代新書)
C廣瀬陽子『強権と不安の超大国ロシア』(光文社新書)
D中島義道『カントの読み方』(ちくま新書)
510 :
無名草子さん:2008/12/15(月) 22:40:06
>>509 BとCに1票ずつ
@は賞取ったからいまさら入れなくてもいいや
廣瀬陽子に一票
コーカサスも面白かったけど
>>492 逆に最近の著書バラ読みした友人が
「読んだ時は『スゲー』と思ったけど、角栄研究とか共産党研究とかも
こんなカンジでいい加減な事書いてたんじゃねーの?」って言ってたの思い出したww
ブラックではないただの晋遊舎新書が出たようだが
いきなり陰謀論ネタじゃブラックと変わらんだろ
あんなエロ本会社が片手間で作ったのが売れてるのかね
>>513 あ、それ自分も思った。
おなじこと思う人がいるんだなw
やーい立花信者のバーカ
>>519 お前が馬鹿だよ
宮崎信者ってのはこの世から消えろ
新書スレなのだから、新書の作り手としての評価を論じるがよい。
思考の技術 / 立花隆. -- 日本経済新聞社, 1971. -- (日経新書)
「知」のソフトウェア / 立花隆. -- 講談社, 1984.3. -- (講談社現代新書)
人権を疑え! / 宮崎哲弥. -- 洋泉社, 2000.10. -- (新書y)
ビジネスマンのための新・教養講座 / 宮崎哲弥. -- 洋泉社, 2002.9. -- (新書y)
ドキュメント平成革新官僚 / 宮崎哲弥,小野展克. -- 中央公論新社, 2004.2. -- (中公新書ラクレ)
新書365冊 / 宮崎哲弥. -- 朝日新聞社, 2006.10. -- (朝日新書)
残念ですが立花の負けのようです
宮崎は頑張ってると思うよ。
啓蒙書レベルの知識をきちんと押さえて
馬鹿でもわかるように語ることができる。
言ってることのオリジナリティはゼロだし、評論家というより
マーケッターって感じの日和見主義のコウモリ野郎だけど、
そういう特性は悪いことじゃない。思いつきで間違ったことを言わない
というのはよいことだよ。
もし彼の知識が古かったり間違っていたりするとすれば、
その分野の専門家が啓蒙活動をおろそかにしているってことだろう。
もっとも、俺はあいつ好きじゃないし、テレビみないから、
最近はどうなんだかわからないけど。
524 :
無名草子さん:2008/12/18(木) 03:04:02
新書365冊 / 宮崎哲弥. -- 朝日新聞社, 2006.10. -- (朝日新書)
これひどいよ
内容の紹介ではなく、ただの感想
読んでなくても書けるし、実際読んでないなとわかるもの多数あり
>>524 基礎的な学問スキルがないのに速読で読み飛ばしても、たいして深い批評はできないよ。
たとえば自力でデータを読み込めるぐらいの専門的な統計学知識があったりすれば違ってくる。
(本人は多変量解析ぐらいはできると言ってるけど)
だから新書の批評も薄っぺらいのはしょうがないね。
だけど専門性がないことで宮崎さんを馬鹿にするのもおかしい。
もともとそういう人じゃないわけだから。
優れた専門家を嗅ぎ分けて、その知識をわかりやすくみんなに紹介するのが仕事。
ほとんど宮崎の本は絶版ですな
まぁ確かに宮崎は新書でもたいした仕事を残してない。
新書では浅羽道明の方がいいものを書いている。
(けど最近、変な方向に逝っちゃった感じもするが)
しかし研究者崩れやジャーナリスト崩れのマスコミ論壇人にろくなのがいない中で、
ああいう人がもう少しいてくれた方がいい。
浅羽道明×
浅羽通明○
>>527 『アナーキズム』『ナショナリズム』への論評は、
他の評者よりも宮崎のが面白かった。さすが同業者というか。
浅羽通明は、俺は最新刊の方向も好きなんだけど、
新書の仕事のほうが高い評価になるのは分かる。
大学で講義を受けてた印象としては、
『アナ』『ナショ』を書いてた頃にも、
同時に「昭和三十年代主義」の話はしてた。
それはそれ、これはこれ、ということで、
今後も新書でやったような仕事が期待できないわけじゃないと思う。
>>524 雑誌連載をまとめた本だし、一冊の項目が少ないのは仕方ないと思うがな
浅羽の「アナ」「ナショ」を読むきっかけになっただけでもおれには意味があった
良い新書の定義は何だろうな
必ずしも学術的に優れていることが良いとは限らないのではないだろうか
出版社や書店から見れば売れる新書が良い新書 言わずもがな
>>532 細く長く売れ続ける新書も
最初の数日しか売れない新書もあるんだよ
534 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 02:35:37
>>531 学術的にすぐれていることは、良い新書の最低条件だろ
それが、新書用の文体で書かれていれば文句なし
>>532 出版社から見ればロングセラー、書店から見ればミリオンセラー
535 :
無名草子さん:2008/12/19(金) 02:50:59
宮崎なんかはテレビや講演で食ってるようなもんだから
文筆は本気でやってないんだろ
というか専門家でもなんでもないただの物知りさんだし
宮崎はCMに出始めてなんだかなーな人になったな
来年は中公と現代新書が2000冊に達するんだよね。どんな企画を持ってくるのか
537 :
無名草子さん:2008/12/20(土) 00:57:12
「腸にまでっ!?」
539 :
無名草子さん:2008/12/20(土) 02:46:17
今月の岩波新書、あまりにもひどいラインナップじゃないか?
タイトルからして、売れそうにない 中味もひどい
せめて、タイトルだけでもこうするべきだった
●道路をどう貧困にするか
●金融商品で貧困になる法
●森林の七貧困人
●貧困兵法 宮本武蔵
岩波や朝日にとっては「いい時代」になってきたな。
批判するネタはいくらでもあるし。
今年のワースト新書は
『リアルのゆくえ』講談社現代新書か『悩む力』集英社新書か。
まさに「悩む」・・・
本当のワーストは読む気にもならない本の中にあるんだろうけどな
わざわざダメなのを確認したり批判するために読むこともたまにあるけどねw
自分にとって読む価値がないと最初からわかっているものは最初から読まない、
ということを踏まえた上でワーストを挙げるとしたら
橋本治の『日本の行く道』かなぁ…
と思ったらこれ去年の12月に出た奴なんだな。
俺は『いまこそ「資本論」』(朝日新書)の巻末にある推薦文をワーストとする。
理由は以前にここで書いた。どなたかに窘められたが、この思いは変わらない。
あの老学者の無自覚な傲岸さ。そして、どうしようもなくアカデミズム。
改めてワーストとしてボロクソに叩かれてるのを見ると、
かえって興味がわいて読みたくなるよねw
>>545 推薦文は新書でも何でもないわけだが、君頭大丈夫か?
わざわざワーストに挙げるっていうのはどこに引っかかるところがあるからだろうしね。
橋本治なんかは自分が認めたくないことが書かれてるから嫌いって人が多そう。
>>548 好き嫌いでワーストと断言してるとでも思ってるのか
根拠提示が無いのならだから、単なる好き嫌いだな
>>551 根拠提示も何も、学部生レベルの経済学教科書を一読すれば橋本のは単なるトンデモ本。
俺は橋本の「花咲く乙女たち〜」からずっと単行本買ってるぐらいだから、
好き嫌いで言えばむしろ信者レベルw
そういうのを根拠提示とは言わないだろ、それはただの権威主義。
まぁ日本では経済学には権威がないけどなw
>>554 だよな
金融危機の解説にテレビで森卓とか萩原博子が
出ているのを絶望的な気分になるよ
556 :
無名草子さん:2008/12/20(土) 23:50:44
『歴史と外交』東郷和彦、講談社現代新書
「外交官はこういうことを考えているわけね」がわかっていい
ただし、文章はヘタ これは、元官僚だからしかたがない
官僚には生きた文章は書けないとは、出版界の常識
東郷和彦は、講談社のPR誌『本』の文章も同じ発想で書いている
>>555 その2人は素人で毛の生えてないレベルだもんな
は?モリタクはレベルに達してるってのw
なんかこの流れ前にも見た気が…デジャヴュか
じゃあ来年の展望でも
これから大不況に突入すると社会不安も増大して色々な問題が噴出すると思うが、
そうすると哲学・思想系の馬鹿や社会学系の馬鹿が
斜め上の新書をたくさん出すであろう。
サヨクは貧困に乗じて勢力を伸ばしウヨクも底辺の不満に乗じて上手く立ち回るかもしれない。
不安にかられた貧民愚民は藁をもつかむ思いでそういうのに飛びつくと思うので、
来年は要注意。
あともしアメリカの景気が回復して日本だけドン底のままだったら、
日本の経済学者全員クビね。
呪いがこもってるな
562 :
無名草子さん:2008/12/21(日) 02:23:15
モリタクタン!(o‘∀‘o)
563 :
無名草子さん:2008/12/21(日) 02:57:14
>>560 >これから大不況に突入すると社会不安も増大して色々な問題が噴出すると思うが、
そうすると哲学・思想系の馬鹿や社会学系の馬鹿が 斜め上の新書をたくさん出すであろう。
どうも、「哲学・思想系の馬鹿や社会学系の馬鹿が」のところがわからんなあ
社会学のバカが出すのはわかるんだが、なんで哲学・思想系なの?
>あともしアメリカの景気が回復して日本だけドン底のままだったら、
日本の経済学者全員クビね。
これもわからないんんだよね
だって、日本の経済学者はもともと無能という流れだろ
いまさらクビにするまでもないんじゃないか
564 :
無名草子さん:2008/12/21(日) 02:59:36
新書御三家はいいとして、次はちくま新書かという流れが前にあったが
地味で面白くもないが、平凡社新書はレベル的には意外と善戦してはいないか?
鬼「ははははは」
来年は宗教・オカルトが伸びるよ
まぁ経済状況が悪くなると必然的にな
>>563 >なんで哲学・思想系なの?
>>566の言うように、宗教・オカルトが需要される流れの中で、
哲学・思想もオカルト的になっていくことを危惧しております。
中沢新一や栗本慎一郎もまだ生きてることだしw
経済学者クビは単なる八つ当たりですゴメン
569 :
無名草子さん:2008/12/21(日) 14:25:04
>>541 追加の講談社新書に「なぜ学ばなくなったのか」なんかも電波脳体質でせいぜい都合いいネタをどこからか拾って言いように当てはめた迎合モノ。酷い週刊誌がある講談社だからそんな編集はロクなものがない。
570 :
無名草子さん:2008/12/21(日) 17:01:14
>>568 よくわかったわ
そういえば、新宿西口にできた東京モード学園のコクーンタワーに開店した
ブックファーストは、棚が「モード学園」してて見にくいが、それはそれとして
店の面積に比して、「スピリチュアル」と「宗教」の棚が異常に広い
店全体がどう見ても若者相手の作りだから、来年はさらにこういう年になるのかと
ちょっと気味が悪かった
と言うわけで、わかりましたわいな
>>569 現代新書編集部と週刊現代・フライデーはほとんど接点ないはず
ちなみにその斎藤孝の本の編集はキワモノの巣窟・生活文化局畑の人
572 :
無名草子さん:2008/12/21(日) 21:10:06
>>571 接点はほとんどないが、でかい会社だし、人事交流はあるよ
それと関係なく、斎藤孝の本はどの出版社から出ようと、クソ
>>570 >ブックファーストは、棚が「モード学園」してて見にくいが、
ワラタ!
確かに、各ジャンルの品揃えはいいんだよな。ただ、そこに行き着けないw
トーハン 2008年 年間ベストセラー 新書・ノンフィクション
http://www.tohan.jp/cat2/year/2008_7/ (集計期間=2007年12月〜2008年11月)
1.坂東眞理子『女性の品格 装いから生き方まで』PHP研究所
2.坂東眞理子『親の品格』PHP研究所
3.姜尚中『悩む力』集英社
4.勝間和代『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践』光文社
5.阿川弘之『大人の見識』新潮社
6.福田健『女性は「話し方」で9割変わる』経済界
7.高橋克徳、河合太介、永田稔、渡部幹『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』講談社
8.島田裕巳『日本の10大新宗教』幻冬舎
9.堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』岩波書店
10.武田邦彦『偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する』幻冬舎
これはひどい
中公涙目
普段本を読まない人が買うからこそベストセラーになる
女性の部屋に「女性の品格」があるのと
男性の部屋に加藤諦三の本があるのだったら、どっちがひくだろうか。
なぜくだらない新書が売れるのか
緊急発売
国家の品格が売れたってより、女性の品格が売れたらからくだらない似たり寄ったりの新書が増えたよな
売れた本の名前をすぐパクルけど恥ずかしくないのかな
著者として
582 :
無名草子さん:2008/12/22(月) 15:00:28
会社の品格(笑)
リンクアンドモチベーション(笑)
2009年
1.坂東眞理子 『私は品格本が嫌いだ』ベスト新書
勝間が二次情報的なのを複数出しそうだ
なんと言われようと二番煎じの方がリスク少なくそこそこの売上が見込めるわけで。
そもそも品格という言葉自体がある種恥ずかしい。
姜さんと堤未果さんさえ押さえておけば大丈夫
591 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 02:48:58
そもそも、出版界にはドジョウが3匹はいると言われているから
「品格」本がたくさん出るのは、蟹工船で働いている編集者の問題だ
592 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 02:51:17
>>573 そうなんだよ
出たり入ったり、上がったり下がったり、ぐるぐる回ったり……
探している本はどこにあるのだか
不景気だとネタがいっぱいあってある意味では一発狙えるから美味しいよな
くだらないビジネス新書がさらに増えるだろうね
不景気だとネタがいっぱいあってある意味では出版社も一発狙えるから美味しいよな
くだらないビジネス新書がさらに増えるだろうね
595 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 03:08:26
>ある意味では一発狙えるから→ある意味では出版社も一発狙えるから
はじめは援交でも狙ってたわけ?
596 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 03:09:25
典型的な、フロイト的しくじり行為だな
597 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 03:37:45
不況でお小遣いの少なくなった少女を狙ってはいけません
>>570 新書のコーナーに行くのに迷った orz
599 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 16:13:12
600 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 16:15:04
しまった誤爆orx
貴様、株板書籍の住人だな
602 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 16:46:12
>>588 今年のどこかのスレのソースで雨宮さんとの対談が掲載されてたな。あれも秋葉原事件をムラムラ蒸発した一種だよな。岩波新書からいまさら新しくもない問題を日本社会に何でもいいからどんなネタでも使って煽りたいのだろうな。そうすれば不安さを向けられるからな。
>>586 >>590 そんなあなたにヴィレッジブックス新書の今月新刊を。
「品格バカ」が多すぎる 島村洋子
外人コワイ、対馬が危ないって
不安を煽ってるのはだーれだ
605 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 20:12:06
「香山リカという病」香山リカ
「私は香山リカが嫌いだ!!」香山リカ
雨宮処凛とか読んでる奴を見たことないな
607 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 22:59:19
でも、雨宮処凛は見たことがある
処凛ってショリンかと思ったらカリンなのな
609 :
無名草子さん:2008/12/23(火) 23:05:59
で、性別は知ってるの?
カリンタンは二次元の人じゃね?
611 :
無名草子さん:2008/12/24(水) 01:14:09
だな
ツルペタなのか?
アトピーっ娘だよ
614 :
無名草子さん:2008/12/24(水) 04:08:36
自分でそうカムアウトしているよ
「負け組みを踏み台にして生きさせろ!」雨宮処凛(週刊金曜日編集委員)
もう十分踏み台になってますが何か
それぐらいのたくましさは必要だ
派遣だのなんだの騒いでいるが、そんなことで騒いでいたのが平和だったと
思えるような時代が来るぞ。
このご時世にベアアップに雇用確保って連合って頭いかれちゃっているのか。
まぁ今年の雇用を保護したところでその分来年からの新卒が泣くだけの話だがな。
氷河期終わったと思ったら息つく暇なくまた氷河期10年となると、
今度こそ実体経済も社会秩序も崩壊するね。
犯罪も本格的に増えて、やっぱり日本人は劣化した本が売れるね間違いない。
連合の中心部って、もう世間がどうあろうと生活は安泰だからな
この辺で日本の労働運動史を冷静にまとめた新書が欲しいな。
622 :
無名草子さん:2008/12/25(木) 16:35:42
>>621 「冷静に」となると、中公新書以外にはあり得ないな
623 :
無名草子さん:2008/12/25(木) 16:37:59
>>619 仕事がないのに、派遣を雇っておくのは意味がない
だとすれば、正社員を含めた、期間限定のワークシェアー
しか道はないんじゃないか
624 :
無名草子さん:2008/12/26(金) 10:12:21
>>618 一日遅れだしスレチだが
ベア=ベースアップ
一応な
しばらく本の話がないな
では↓最近読んだ新書の感想よろしく
626 :
無名草子さん:2008/12/26(金) 14:16:18
>>624 ベアぐらい誰でも知っているし、「ベアアップ」が
「頭痛が痛い」みたいにおかしいと誰でも思っているよ
そもそも「ベースアップ」を「ベア」と略するのは日本語のパターンとしては無理がある
長年にわたって定着しているものを「無理がある」と決め付けるのは無理がある。
定着しているかどうかは関係ない。
モダン・ボーイ→モボ
ステープルファイバー→スフ
そういうパターンもなくはない。探せばもっとあるかもしれん。
モボwwwいつの時代だよwwwwww
メールアドレスをメアド
国土交通省を国交省
日本語の省略語の典型パターンです。
これらの省略形を「日本語のパターンとしては無理」と断定する根拠はなんですか?
今出てきた言葉なら「ベスア」とかにすると思う
636 :
無名草子さん:2008/12/27(土) 03:45:22
>>627 屁理屈はやめようや
「誰でも知ってる」は、たいていの場合「おまえ以外の誰でも知ってる」
という使われ方をするだろう
ヴィトゲンシュタインを持ち出すまでもなく、言葉の意味は使われ方なのだから
637 :
無名草子さん:2008/12/27(土) 03:46:30
たんに語呂の問題なんでは?
ベアでなくベスアだとベサになりがちだから
木村拓哉 キムタク
後藤久美子 ゴクミ
松本恵 マメグ
架空のコトバでリーガル・キッチンを略すなら
リキ、リーキ、リガキ、リガキチ、リキンなどいろいろありうる。
無理やり新書の話題に結び付けると、東浩紀の「動物化するポストモダン」は「動ポモ」と略されている
ベアと同じパターンだ
当てずっぽうだけど
地域婦人連合を地婦連としないで「ちふれ」とするように
ある時代や流派で流行ったのかもしれませんねえ。
カナモジカイが欧米語の頭文字語に対抗しようとしたとか。
ヒマな人調べてみて
>>636 > 「誰でも知ってる」は、たいていの場合「おまえ以外の誰でも知ってる」
> という使われ方をするだろう
その意味で「誰でも知っている」と言ったのなら
>>626は誤りです。
なぜなら、ベアを知らない日本人は
>>618以外にも大勢いるのだから。
まぁそうかっかするなよ
ベアがアップするってことは、基本給が加速するって意味でFA
そんなことはどうでもいいから早く来月の新刊一覧プリーズ。
645 :
無名草子さん:2008/12/27(土) 15:58:59
>>642 かっかしてないさ
アホと言葉遊びをしているだけだよ
> 「誰でも知ってる」は、たいていの場合「おまえ以外の誰でも知ってる」
> という使われ方をするだろう
その意味で「誰でも知っている」と言ったのなら
>>626は誤りです。
なぜなら、ベアを知らない日本人は
>>618以外にも大勢いるのだから。
この場合の「お前」は、ふつう「お前みたいなアホ」というコノテートを含んでいる
お前はその程度の言葉の使用もできないのか?
言葉を字義通りにしか受け取れないのは、幼児に多い
それ以上は、差別的になるから言わないけどね
646 :
無名草子さん:2008/12/27(土) 16:01:28
>>643 >ベアがアップ
勘弁してくれよ
頭痛が痛いぜ
ああ、冬休みか。
先に黙ったほうが勝ちでいいよ。
上手い事を言うのが上手い
■青春出版(6日)
「流れ」がどんどん頭に入る 一気読み!日本史 瀧音能之
図説 地図とあらすじでわかる!古事記と日本書紀 坂本勝監修
進化するグーグル 林信行
脳がよみがえる断食力 山田豊文
■ちくま新書(6日)
創刊の社会史 難波功士
まじめの崩壊 和田秀樹
双極性障害─躁うつ病への対処と治療 加藤忠史
クジラは誰のものか 秋道智彌
日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか 竹内整一
■ちくまプリマー新書(6日)
なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか─キャリアにつながる学び方 浦坂純子
経済学はこう考える 根井雅弘
■洋泉社(8日)
日本の家郷 福田和也 (新書MC)
カリスマ編集者の「読む技術」 川辺秀美 (新書y)
不祥事でバッシングされる会社にはワケがある 佐々木政幸 (新書y)
■角川SSC新書(10日)
恐怖第2波 世界同時不況を日本が生き残る道 門倉貴史
自分道 自分をつらぬき歴史を作った女たち 玉岡かおる
書けない漢字が書ける本 語呂合わせで覚える超難書漢字 根本浩
絶対に使える英文eメール作成術 大島さくら子
大貧困社会 駒村康平
■中公新書ラクレ(10日)
歴代陸軍大将全覧 明治篇 半藤一利、横山恵一、秦郁彦、原剛 著
「超実践的」クルーズ入門 自分だけの旅を作りたい人へ カナマルトモヨシ
大江戸とんでも法律集 笛吹明生
自己チュー親子 諏訪哲二
■角川oneテーマ21(10日)
営業日誌は書くな! 笠原清明
日本語ヴィジュアル系 -あたらしいにほんごのかきかた 秋月高太郎
慢性疲労は首で治せる! 松井孝嘉
無宗教こそ日本人の宗教である 島田裕巳
■アスキー(13日)
格好よかった昭和 東京オールウェイズ60's 松本卓
戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 本田哲也
これだけは読んでおきたい 名作時代小説100選 杉江松恋・編
■朝日新書(13日)
「会社のアカスリ」で利益10倍! 本当は儲かる環境経営 酒巻久
クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの 西田宗千佳
ビジネスマンのための法務力 芦原一郎
歌麿 抵抗の美人画 近藤史人
芥川賞を取らなかった名作たち 佐伯一麦
早わかりサブプライム不況 「100年に一度」の金融危機の構造と実相 中空麻奈
■講談社現代新書(15日)
日本人の<原罪> 北山修、橋本雅之
イギリス型<豊かさ>の真実 林信吾
天皇陛下の全仕事 山本雅人
回復力〜失敗からの復活 畑村洋太郎
■平凡社新書(未定。15日ごろ)
家紋を探る 遊び心と和のデザインの秘密 森本景一
ブルーノート100名盤 ブルーノートクラブ編
明治の女子留学生 最初に海を渡った五人の少女 寺沢龍
昭和史を動かしたアメリカ情報機関 有馬哲夫
■サイエンス・アイ新書(16日)
脳は食事でよみがえる 疲れた脳、心のストレスはこれで解消! 生田哲
マンガでわかる香りとフェロモンの疑問50 ヒトにフェロモンはある?病気のにおいは嗅ぎ分けられる? 外崎肇一、越中矢住子
歯と歯ぐきを守る新常識 歯みがきだけで虫歯や歯周病が防げない本当の理由 河田克之
■集英社新書(16日)
悪党の金言 足立倫行
徳川家康の詰め将棋 安部龍太郎
オバマ・ショック 越智道雄、町山智浩
幻のB級!大都映画がゆく 本庄慧一郎
■ベースボール・マガジン社新書(20日)
昭和の魔術師(仮) 宿敵 三原・水原の知謀と謀略 田村大五
不滅のゴルフ名言集(1)(仮) 読んでうまくなるのがゴルフ 摂津茂和
(『2巻』『3巻』同時刊)
■岩波新書(20日)
グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに 浜矩子
小林多喜二―21世紀にどう読むか ノーマ・フィールド
日本近現代史9 ポスト戦後社会 吉見俊哉
ジャーナリズムの可能性 原寿雄
アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る 溝口睦子
ネイティブ・アメリカン―先住民社会の現在 鎌田遵
温泉と健康 阿岸祐幸
■岩波ジュニア新書(20日)
西洋哲学の10冊 左近司祥子 編著
中高生のための憲法教室 伊藤真
■講談社ブルーバックス(20日)
脳トレ 大人のためのやり直し算数道場 歌丸優一:著、花摘香里:絵
進化から見た病気 栃内新
元素111の新知識 第2版 桜井弘:編
国際宇宙ステーションのテクノロジー 若田光一
■講談社+α新書(20日)
「脳科学」の壁 脳機能イメージングで何が分かったのか 榊原洋一
男と女はなぜ引き寄せあうのか? なぜ理解しあえないのか? 生田哲
はじめての「きくち体操」 菊池和子
子供にマネーゲームを教えてはいけない キャシー松井
韓流「女と男・愛のルール」 朴チョン玄
人を見抜く技術─20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 桜井章一
「終の住処」の探し方 川井龍介
■学研(20日)
坂田塾、ゴルフ上達の方程式 本山嗣朗
猫の不思議まるわかり百科 気になる行動から人気猫種のルーツまで 加藤由子監修
裁判員のための、かみくだき刑法 森炎
続日本紀を読む 平城京の正史95年の真実 大角修
エア新書 石黒謙吾
百ます計算の真実 陰山英男
名門小学校 最高の授業 鈴木隆祐
■じっぴコンパクト(30日)
時間を守るB型、一匹狼のA型が存在するわけ 矢作美和
なぜ?どうして!あなたも知らない県民力 本郷陽二
■祥伝社(31日)
金融資産崩壊 岩崎日出俊
「インド式」インテリジェンス 須田アルナローラ
「S」と「M」の人間学 矢幡洋
幕末志士の「政治学」 瀧澤中
なぜ、中国は「毒食」を作り続け 有本香
■白水社文庫クセジュ(1月下旬)
エトルリア人 起源・文明・言語 ドミニク・ブリケル著/斎藤かぐみほか訳
■丸善ライブラリー(1月下旬)
ロボットのおへそ 稲邑哲也、瀬名秀明ほか著
◇1月の新刊、情報未入手分(日付は目安)
■ベスト新書(8日)
■NHK生活人新書(10日)
■宝島社新書(10日)
■PHP新書(14日)
■ソフトバンク新書(15日)
■ソニー・マガジンズ新書(16日)
■光文社新書(16日)
■PHPビジネス新書(18日)
■新潮新書(19日)
■文春新書(20日)
■河出書房(20日)
■中公新書(25日)
■幻冬舎新書(1月末)
年末につき情報不足気味。追加・訂正よろしく。
>>650-654 乙です!
買い
回復力〜失敗からの復活 畑村洋太郎
オバマ・ショック 越智道雄、町山智浩
検討中
歴代陸軍大将全覧 明治篇 半藤一利、横山恵一、秦郁彦、原剛 著
昭和史を動かしたアメリカ情報機関 有馬哲夫
グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに 浜矩子
人を見抜く技術─20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 桜井章一
う〜ん、こんな感じかな
657 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 01:45:10
ちくま、講談社がステイタスの割にひどいな
ちくまはプリマーの方が良いくらい
ほかはもうまったく期待していないから、立ち読みする気にもならない
御三家では岩波が健闘している程度か
それにしても、「グローバル恐慌」岩波新書の解説文(「図書」)はひどい
「世界はいま、「恐慌」へと歩みを進めているのではないか」
これを書いた編集者はバカではないだろうか
いまは、「恐慌」そのものだろ
>>654 乙
天皇陛下の全仕事 山本雅人 講談社現代
昭和史を動かしたアメリカ情報機関 有馬哲夫 平凡社
アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る 溝口睦子 岩波
ネイティブ・アメリカン―先住民社会の現在 鎌田遵 岩波
進化から見た病気 栃内新 ブルー
エトルリア人 起源・文明・言語 ドミニク・ブリケル著 クセジュ
題名だけ見て。著者は知らない
>>657 恐慌の定義もわかっていないくせに他人の批判ばかりしているお前が馬鹿
やっぱり30年代みたいに戦争の一つも起きないと恐慌とは言えないよね
660 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 10:59:32
>>657 戦争が起きないと恐慌とは言えないという定義には驚きだ
これほどのバカがいるとは驚いた
しかも、「他人の批判ばかりしているお前」となぜわかるのだ?
結論は、お前は岩波の担当編集者だということだな
661 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 11:01:14
662 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 11:04:15
>>659 岩波のバカ編集者よ
2ちゃんねるまでで張ってきて、自演とは哀れだな
それとも、マクドナルドのように千円で買われたのか?
でなければ、共産党員か?
岩波は、共産党出版部だからな
どちらの陣営でもいいから、まずは恐慌の定義を書け
新書は古本で買う
先に黙ったほうが勝ちでいいよ。
恐慌の定義を書いてよ
俺も知りたい
>>659 失業率20%にはないにしても、ダウ4000ドル割れ、中国内戦、北朝鮮暴発、
日本国内で暴動発生くらいは来年再来年に起きても驚かないくらいの覚悟が必要。
恐慌はすぐ目の前まで迫っている。
668 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 13:21:54
>>659 >>663 >>666 辞書で引けばいいだけの話だろ
「恐慌」は戦争を伴うなどと書いている辞書があるなら挙げてみな
岩波さんの「広辞苑」でさえ、そうは書いてないぜ、社員さん!
最近荒れてるな
死ねよクズども
ネットで調べた限りでは経済学者の間でも恐慌の定義は明確ではなさそうだ。
広辞苑のあいまいな記述を定義だと言えちゃう無神経さに感服するし、
> いまは、「恐慌」そのものだろ
などと、定義も根拠も提示せずに断言しちゃう人を相手にするのは時間の無駄だったみたいね。
横からすまんが、浜矩子ってピント外れのこと言ってる印象しかない。
岩波と朝日って、サヨク寄りかと思えば、浜のような冷酷非情なネオリベ系出してきたり、
わざと的を外しているとしか思えん。
経済啓蒙書なら岩菊とか竹森俊平あたりが一番いいと思うんだが。
まぁ岩田規久男は岩波から出しているし、
竹森は朝日新書から一冊出しているけどね。
673 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 16:52:07
>>670 お前は岩波の社員かと思ったら、冬休みでわいてきた大学生か?
>広辞苑のあいまいな記述を定義だと言えちゃう
デタラメを言うなよ いつ広辞苑の記述を「定義」だといったか?
>定義も根拠も提示せずに断言しちゃう人
お前、『現代思想』の最新刊ぐらい読んでから言えよ
>やっぱり30年代みたいに戦争の一つも起きないと恐慌とは言えないよね
繰り返す、戦争がなければ「恐慌」と言わないと「定義」している言説があったら
(もちろん、お前のようなバカ以外でだ)挙げてみろよ
それができないから、負け惜しみのさいごっぺでごまかすわけか クズめが
>>669 2ちゃんねるの流儀に従って言葉遊びをしているだけなのがわからないお前がクズ
そもそも、お前の使った「死ね」が一番下品だろ
冬休みだなぁ
厨房イジリは楽しいよね
> > いまは、「恐慌」そのものだろ
根拠はいまだに提示できないわけですね。
いまが恐慌そのものというのも
戦争がないと恐慌じゃないというのも
根拠がないじゃん。
で、それが何か?
まさか、対立意見に対して反駁すれば自説の立証になる、とでも言いたいのですか?
どうでもいいからよそでやってくれ
両者共に自分のプライド守りたいってことは良く分かるけど、ここでやらないで欲しいね
でも、これはちょっとしたコピペに使えそうな言い回しだわw
>お前、『現代思想』の最新刊ぐらい読んでから言えよ
682 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 02:57:11
そもそも、ものごとは「定義」なんてできない
必ず例外が出てくるからね
こんなことは哲学がとうの昔に言っている
したがって、「定義」が出来ない以上、「根拠」を示すことはできない
多くの人が「恐慌」だと感じたときが「恐慌」だね
>>680 プライド?
何度も言うが、2ちゃんねるの流儀に則った
お馬鹿さん大学生いじりの遊びだよ
でも、さすがにもう飽きたよ
相手がバカすぎてつまらない
哲厨は哲板に帰れ
俺全然読めてないから
>>509みたいな
新書ベストオブイヤーの続きをみんなに聞きたい
686 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 13:28:15
>>683 新書に哲学ジャンルなかったけ?
新書厨はあらゆるジャンルができないとな
哲厨ってのは蔑視が籠もった呼称だろうに
■中公新書(25日)
物語ユーラシアの歴史 杉山正明
馬鹿力 斉藤孝
カール・シュミット 長尾龍一
プラトン哲学 神崎繁
>馬鹿力 斉藤孝
よくもまあ次から次へとそんなアイデアが浮かぶもんだ
物語ユーラシアの歴史きたあー
杉山先生の「ユーラシアの歴史」は楽しみだ
>>684 「見えないアメリカ」に一票
692 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 16:38:36
「見えないアメリカ」にさらに一票
ただ、もう少し整理して書いてほしかったが
693 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 16:39:58
>哲厨ってのは蔑視が籠もった呼称だろうに
それはわかってることだろ
哲学ができない奴の嫉妬だってね
694 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 16:45:20
■中公新書(25日)
物語ユーラシアの歴史 杉山正明
馬鹿力 斉藤孝
カール・シュミット 長尾龍一
プラトン哲学 神崎繁
馬鹿力 斉藤孝
この、アホ本以外はすべて買いだな
「力」シリーズのつもりだろうが、どう見ても「バカの壁」の真似
プラトンはともかく、カール・シュミットが来たのは見識だな
フーコー以外の権力論を再検討しておく必要があるからね
1月に岩波から『政治への想像力』を出す杉田敦は
明らかにシュミットの焼き直しだしね
695 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 16:47:33
>>681 今月の特集は「金融恐慌」だからね
ちゃんと特集を見て使わないと、恥をかくぜ
現代思想読んでる暇あったら空気嫁
このスレに粘着している哲厨は論理力が欠如しているからバカにされてるだけ
まだやってたのかw
701 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 19:57:23
新書スレは、もちっとマシなお方がいると思ったんだが
おばかさんばかりなんですね
>>698さん、苦労して探したつもりだろうけど、ずいぶん抜けていますよ
文体や内容なんて、いくらでも変えられますしね
>>700さん、いい番号を取りましたね
それ以外に、どんな意味があるかな?
「バァカ」という表記がご自慢なのかな?
>>696さん、2ちゃんねるに空気なんかありませんよ
心の底まで腐った日本人ですね
>>701 698だけど痛い発言だけ抽出したんだよ
網羅してほしかったの?ww
馬鹿力って、「バカヂカラ」?それとも「バカリョク」?
おそらく後者だと思うんだが
斎藤孝はこれで岩波、現代、朝日、光文、文春、筑摩小学館に次いで中公も制覇
あとは新潮、幻冬舎、PHPが残ってますよ斎藤先生!(棒
中公も斎藤孝に手を出したのか。
やっぱりあらかじめある程度の売り数が見込めるのは魅力なんだろうな。
どこの馬鹿が買ってるのか知らんが、糞本ばっかり買うぐらいなら何も買うなw
>>703 ばかか
杉山さんのユーラシアってのは中央ユーラシアのことだよな?
ユーラシア大陸全般の通史だったら凄い
中公の大平正芳購入。失敗したかも。
麻生も購入と聞いてさらに絶望。
同じクリスチャンだからといって買うなよな。
俺もそうだが、田川建三が待ち遠しい人間は少数派だ(洋泉のMCはよかった)。
709 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 00:02:11
>>708 麻生も元々の派別の系列としては宏池会出身だから、そのボスに関心を持つのはある意味当然。
>>708 俺も買おうかと思ってるんだが、どこら辺が失敗だったの?
齋藤のはラクレで出したほうが良かったよな。
中公新書のブランドに傷つけるわな
713 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 00:26:11
斉藤孝の本は中公新書では「ケータイを持ったサル」以来の駄作になりそうだな。
編集者やっちまったな。
714 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 00:58:56
>>712 俺もそう思うが、たぶん斎藤孝自身が
中公新書のブランドににこだわったんだろうな
どうせ岩波以外は自分で書かないくせにな
もっとも、ほかにもそういう奴はいる
「斎藤孝」ブランドだと思えば、腹も立た、いややっぱり立つな
ああいうのを買う奴の方に腹が立つ。茂木の手抜き本とか。
以下、勝間叩き禁止なw
斎藤孝の本の売れた分の利益で
『カールシュミット』なんていう本が
出せるんじゃないの
そうかもね。
「カールシュミット」や「ケルゼン」なんてタイトルの新書、法学部の学生でも手にとりそうにないけど
そういう類いの新書を出し続ける気概にはほんとに頭が下がる。
719 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 02:25:53
長尾先生には、「アダム・スミス」くらいの出来は期待したい
神崎先生もかなりの実力者だね
現代思想を見据えた、刺激的なプラトン論になるはず
720 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 02:32:27
たしかに中公には頭が下がる。
人物モノ、歴史モノ、マニアモノ、社会・政治モノ、どれも外れがない。
馬鹿モノはいただけないが。
>>708 田川はもうライフワークに集中して、新書はでないだろ〜
722 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 02:50:07
>>717 もっと大きく言えば、中公新書のレベル維持も、読売グループに入ったから
それ以前にもヘンな本はあったが、読売に買われてから、かえってレベル維持と
なっている気がするな
いずれにせよ、中公の新書編集部は偉かったし
ラクレを作って新書本体に手を出さなかった読売の見識も少しは買ってやろうよ
そういうわけで、わが斎藤孝先生はラクレを拒んだのだと思うな
723 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 02:55:20
>>711 だって、昔の自民党内部の権力闘争の物語をいまさら読まされてもさ
野党が弱かったから、自民党内部で事が済んでしまった
それで、日本の政治に関する構造的な分析がないんだよ
大平個人に興味がないのなら、買う必要はないよ
724 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 02:59:00
>>716 良いセンスしてるなあ
まさに、勝間和代を叩こうと思ってたところだった
あいつ、「日本を変えよう」とか言って、何様きどりだ
あいつのおかげでちょこちょこ投資して、損を被ったやるが結構いるはず
リスクは分散とかあたりまえのことを言っていたが、全面安では結局は全滅だろう
725 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 03:02:09
>>708 そういうわけで、麻生が買ったのは
自民党の権力闘争のしかたを勉強しようと思ったんじゃないの?
726 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 03:04:08
だとすれば、次の総選挙で自民党が勝つ方法はひとつ
選挙中に麻生が死んじゃって、弔い合戦に持ち込むこと
727 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 03:06:36
>>726 大平は賢かったし、それなりに人徳もあったし、「アーウー」で一般大衆にも親しまれてたから
自民に同情票が集まったけど、麻生の場合はどうかな?
729 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 03:40:39
>>728 たしかにそれは言えてるな
総選挙中に毒を盛ろうと思っていたが、作戦変更だな
730 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 03:42:04
>>728 そうか!
麻生に「アーウー」しか言わせないようにする手もあるな
>>723 >だって、昔の自民党内部の権力闘争の物語をいまさら読まされてもさ
>野党が弱かったから、自民党内部で事が済んでしまった
>それで、日本の政治に関する構造的な分析がないんだよ
>大平個人に興味がないのなら、買う必要はないよ
何この修士の院生臭い感想文ww
お前は論文と新書の違いもわからない可哀相なバカだろ?
「自民党内部の権力闘争」が読みたい人もいるんだから
「買う必要はない」とか無闇に決めつけるなクズw
732 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 08:04:52
まあ、確かに自分の読みたいことが書いてないと猿のように怒り出すのは幼稚だよね
>>730は政治学の学部生か院生君だろうが、法学部に何のため政治史の授業があるのか
よく考えてみたまえ
恐慌論争では斜に構えてた連中が
麻生の話題になったとたんに
馬鹿みたいに興奮してレスしてるな
「政治」が大好きなんだね、ここの住人って
集英社新書『田辺聖子の人生あまから川柳』
字でかく行間広く読みやすい
採録の句は名作ぞろいです
解説の女史の言葉はなんだかなあ
大日本天気晴朗無一文
かしこい事をすぐに言いたくなる阿呆
とし明けてからと話はぼけ初め
736 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 12:56:49
737 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 13:00:17
>>659 岩波の社員乙
「「丸山真男」をひっぱたきたい−31歳フリーター。希望は戦争」
君のネタはこれだろ
君たちが来るとスレが荒れるから、帰ってくれないかな
おまえら暇なら家の大掃除でもしろよ
739 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 13:07:01
年末だから、帰省した田舎の大学生も来ているみたいだ
>>736-739 退屈なので自演してしまいました。m(_ _)m
もう少し自演死体野でがまんしてください。\(^o^)/
741 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 13:28:01
>>740 まだ社員がいるみたいだな
知り合いの新書編集部員もここに来ていると告白していたし
ここで評判が悪い本ほどよく売れるそうだ
>>736と
>>737は、自演じゃなくて、連チャンなんだがな
そのあとは、知らん
お前の自演だろ
742 :
688:2008/12/30(火) 13:54:29
日大法学部で長尾先生の授業取ったことあるけど、
みんな雑談で誰も聴いてないって感じだったよ
先生も私語全く注意しない、あまりいいふいんきとは言えない授業だった
日大生にはムリだったなあれは
その、すぐ脱線してとぼけた雑談になるのが長尾龍一の味だよ
745 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 14:46:04
>>742 ありがとう
ちょっと否定的な感想を書くと、社員が荒らしに来て困っているんだ
746 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 14:47:27
>>734 長尾龍一は東大から日大に天下ったんでしょ
経験からして、天下りの授業は悲惨だよ
書くものはよくてもね
長尾さんの講義は20年位前に東大の一般教養で聴いたけど
割と普通だった記憶がある
748 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 16:52:24
東大ではふつうの授業をしていたんだろうね
東大天下りは、私学をはなからバカにしているから
天下り先では手抜きをするんだよ
749 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 18:04:25
このスレを見ていると、中公新書と岩波新書の編集部は
異常な介入のしかたをしてくるようだね
>>743だけど、雑談してたのは学生で、先生は真面目に話してたよ
自分もその当時リヴァイアサンの説明とかあまり理解できなかったな
751 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 18:40:18
>>750 >先生も私語全く注意しない、あまりいいふいんきとは言えない授業だった
>日大生にはムリだったなあれは
「雑談」に関してはあなたの書き方も悪いが、問題はここです
私語を注意しないのは手抜きだし、日大に就職したなら
日大生にわかるような言葉で話すべきですよ
752 :
無名草子さん:2008/12/30(火) 18:44:35
『ポスト消費社会のゆくえ』文春新書
上野千鶴子が辻井喬を真綿で首を絞めるように虐めている対談
「セゾンのあの事業の失敗もこの事業の失敗もみんなあなたのせいですね」
「ハイそうです」と言わせているんだな
東大の知り合いが、上野千鶴子はものすごく性格が悪いと言っていたが
これで、よくわかった
編集部の介入だとかを恐れているやつは頭だいじょうぶか?
どうしてIDがないんだこの板は
756 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 03:27:38
>>753 せっかくの良スレが、荒らされたくないだけの話
ところで、お前はどこの編集部?
冬休みに入ると本当変なの増えるな。
ま、俺は岩波の編集だがw
758 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 04:28:59
>>757 お前、いつもつまんないんだよなあ
どうせマジスレ書く力ないんだろうから
せめてもっと気の利いたこと書けないのか?
迷走してるような良いチョイスだなw
麻生は高橋洋一を読むべき。
ま、完全に敵だから読むわきゃないか。
時代はリチャードクー
763 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 13:33:23
>>759 ジャック・アタリ、わかるのかなあ
漢字読めないわけだし、官僚にでも音読してもらうのかなあ
>>723 つまり、大平に興味があれば買いなんだな?
表意文字がアルファベットと違うのは、読み方の分からない単語でも意味が推定できるところだ
逆に音にされてしまうと、知っているもの以外はわからなくなってしまうよ
奴が漢字が読めないといっても、その度合いはその辺のアフォとは違うのだから
あまりあげつらってもねえ、人の事をいえるレベルなのかって話よ
俺も含めてさ
編集部の介入だとかを恐れているやつは一種の荒らしだな
編集部かどうかは検証不能なのに、
検証不能なことを繰り返し主張するのは荒らしにほかならない
>>723 ありがとう。
副題に興味を惹かれたんだけど、
人物中心の本なんだね。
立ち読みして様子を見てみる。
>フーコー以外の権力論を再検討しておく必要があるからね
ポモ信者臭くて笑った
770 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 16:59:01
771 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 17:04:11
>>768 そうです
人物中心の時系列的なやや平板な記述です
残念ながら、サブタイトルに沿った内容にはなっていません
>>764 皮肉のつもりでしょうが、そう書いたはずです
772 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 17:06:24
俺は特にあまり使われなくなった漢字が大量に使われている昔の本を読むときは
電子辞書引きまくるけど、読み方が間違っていたことに気づいたことも多い。
未曾有もみぞうと読んでいたが、じつはみぞううと読むのではとふと気になって
麻生で話題になる前に調べたりもした。
NHKアナウンサーは共存をきょうそんと発音するが、自分はきょうぞんと発音
する。今はそのどっちが正式な発音なのか気になっている。
774 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 17:41:06
>>773 「共存」はどっちでもいい 実は俺も「きょうぞん」派だった
だけど、パソコンで打ち込んでみれば、どちらでも「共存」がでるでしょ
それはそうと、最近のNHKのアナウンサーの発音はひどいね
多くの単語を平板アクセントで言う
昔、NHKで収録をしたときには、発音で怪しい単語があると
ディレクターにアナウンサー部に確認を取ってもらったものだが
アナウンサー部は一体どうなっているのだか
◇1月の新刊、情報未入手分(日付は目安)
■ベスト新書(8日)
■NHK生活人新書(10日)
■宝島社新書(10日)
■PHP新書(14日)
■ソフトバンク新書(15日)
■ソニー・マガジンズ新書(16日)
■光文社新書(16日)
■PHPビジネス新書(18日)
■新潮新書(19日)
■文春新書(20日)
■河出書房(20日)
■幻冬舎新書(1月末)
776 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 18:28:24
>>723での書き方がちょっとよくなかったが
『大平正芳』(中公新書)は、大平評伝として読むなら、面白いよ
だから俺は買って読んだわけだし
たとえば、総選挙で負けて、福田に辞任しろと言われてやり合ったすぐあとに
それでも自分のあとの総理は福田しかいないと言ったと伝えられているところなど
人物伝としてなかなか興味深い
>>772 きんもーwww
新書の評価なんて編集者の工作程度で揺らぐかってのw
おまえ何考えて本読んでるの?
おいらの今年のベスト 出版社別
■岩波『民族とネイション』
管見の限り最もクールなナショナリズム論。帯では入門書と自称しているが、入門書を超えた基本書。岩波はこの路線で頑張って欲しい。
■中公『学歴・階級・軍隊』
学徒兵にまつわる喜劇。かなり笑える。。。
■講談社『女装と日本人』
女装の日本史に関する座学と、著者の経験を交えた女装の実学?。途中で気持ち悪くなること請け合い。
■その他出版社・・・記憶に残るタイトルなし。
みんな今年は何冊ぐらい読んだ?
買ったけど途中で飽きるのも結構ある。
781 :
無名草子さん:2009/01/01(木) 03:43:00
>>777 いいレスナンバーを取った割にはお粗末ですね
新書の評価が編集者の工作で揺らぐなどとは一言も言っていませんよ
ただ、彼らが2ちゃんねるに来て書き込みをしていることを
知っていると言っただけです
人が言っていないことを言ったことにして批判するのは
最底辺のバカがやることですね
> ただ、彼らが2ちゃんねるに来て書き込みをしていることを
> 知っていると言っただけです
オレだけは知っている
>>781 愚かだな
俺はあなたの言っていることが間違っているということを知っている
私だけが知っている
俺漏れも
新年早々荒れてるなあ
取りあえず貴方が頭よくて優秀で出版事情に精通してるのはわかったから少し黙っててくれないかな?
テスト
788 :
無名草子さん:2009/01/01(木) 15:43:53
789 :
無名草子さん:2009/01/01(木) 15:53:22
>>788 透視術を持っているらしいから、ほっとけ
790 :
無名草子さん:2009/01/01(木) 16:09:19
あけましておめでとうございます
いいかげん哲厨の相手するのやめろよな・・・
792 :
無名草子さん:2009/01/02(金) 00:24:50
【 誰も言わない「裁判員制度」の問題点 】
「素人の自分が人を裁くなんて、責任重大で気が重い」という不安はよく耳にします。答えは「初審だけですべて決まるわけではないから大丈夫」。
判決に不満があれば、被告は自分の意志で控訴します。判決への責任は、結果的には上級裁判所の裁判官が負う形になります。たとえ死刑判決でも。
しかし、犯罪被害者や遺族の側から見たら?被害者が到底納得できないような軽い判決が出たら?
この場合、被害者の意志だけでは控訴することができません。検察が控訴してくれるのを待つしかないのです。 ← ★ここ重要
想像してみましょう。自分の家族が殺されて、犯人が逮捕される。犯人はプロ市民団体と繋がりがあって、マスコミで冤罪を訴える。証拠品は捏造だと主張する。被告に有利な目撃証言は証拠採用されないなどと訴える。
裁判員は先入観のかたまりになる。証拠を見せられても、捏造品だと思う。内心では「証拠採用されなかった目撃証言を、俺は知っている」などと思っている。
結果、無罪判決。遺族は、家族を殺された上に、テレビに影響された素人の判断で、犯人を無罪にされてしまう。ここで、検察が面倒がって控訴を断念したら、それで終わりです。
裁判員制度は、被告よりむしろ被害者にとって、アンフェアな制度なのです。始まる前にやめておきましょう。
793 :
無名草子さん:2009/01/02(金) 02:07:42
久しぶりに来たら…
レス読みづらい
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○重複スレには誘導リンクを貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
|| 与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
これは永遠不変の真理なのでみんな守ろうね
796 :
無名草子さん:2009/01/02(金) 18:14:46
>>795 仕切りたがりの正義漢のつもり?
君が一番の荒らしだね
1月で楽しみなのは長尾本くらいだなあ
つまんないよ
だらだら書いてあって結局何が言いたいのかよく分からない
俺は面白かったけどね
グロテスクな教養とか教養主義の没落とかが楽しめた人にはおすすめ
文学部をめぐる病は主題がはっきりしていてよかったが
学歴〜はだめだった
学歴階級軍隊も主題が明確だと思うが。。。
へぇ。どんな主題か教えてくれよw
804 :
無名草子さん:2009/01/02(金) 22:41:21
あとがき読めば?
まぁ、きみが主題が分からんかったのなら分からんままでいいんでないかな。別に。
>■講談社『女装と日本人』
肛門話の気持ち悪さは格別だな。
長尾龍一はおっちょこちょいな感じが魅力。
新書はちくまの『憲法問題入門』以来かな。あれはネウヨの喜びそうな内容だった。
シュミットについては講談社学術文庫の著書に小伝が収録されている。あれをどう膨らませるか。どんな脱線がみられるか楽しみ。
>>804 ほうらやっぱりわかってないくせにでかい口叩くな、クズw
中公の三冊はかなり楽しみだな。
神崎繁はあんまり有名じゃないかもしれないけど、哲厨の俺からすると、キター!ッて感じだぞ。
>>807 あんな平易な文章を読んでも理解できない子は、国語の試験で苦労しているだろうね。
どーしても分からないなら、表紙カバーの内側の最後の一文「本書は、〜を照射するものである。」の〜部分ね。
高木美也子っていう女が不老長寿の薬は作れる可能性は十分あるっていう
トンデモをいってるんだけど、この人本当に学者なの?
ミヤネ屋でしか見ないけど・・・
812 :
無名草子さん:2009/01/03(土) 01:58:52
>>811 あれは、日航機墜落時の社長の息子の嫁
したがって、自分勝手で出世欲バリバリのバカです
813 :
無名草子さん:2009/01/03(土) 02:03:43
>>803 >>807 君はフェミが嫌いなんだろ
それは君の反応でわかるよ
たしかに、あの本は東大出のエリート女がなぜか劣等感を抱えて
男にネチネチ嫌みを言っているだけだからね
つまらない本だよ
でも、荒らしはいかんな
814 :
無名草子さん:2009/01/03(土) 02:57:00
■中公『学歴・階級・軍隊』
テーマは明確
男性社会への呪詛、つまりフェミ
これに反発するかどうかという問題のほかに
この女の嫌みな語り方への反発が加わる
>>810 ほうらやっぱりわかってなかったくせにでかい口叩くな、クズw
>>814 この人の本は面白いので、似たようなちくまプライマリーの方も買ったが、ともに、ちょっと散漫な感じを受けた。ちくまの方がひどい。
テーマが複数あってまとまりきれていない印象。
エピソード集として読む分にはいいかも。ただし、その手のを読みあさった人には周知の話も多い。
>>815 >表紙カバーの内側の最後の一文「本書は、〜を照射するものである。」の〜部分ね。
日本語も読めないアホがいらっしゃるようですw
>>813-817 件の本を読まずアマゾンレビューしかよんでないのね。3学期始まったら学校の図書館で借りて読みなさい。
> 8 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
>★☆☆☆☆ なぜ「男の世界」を書くのか, 2008/9/27
>本書は戦争も安保も学園闘争も知らない、戦争に絶対参加する必要のない「女性」ライターが各種文献を拾い集めてまとめたものである。
>随所に著者の「男の世界」に対する冷酷な皮肉が見られる。
>最後に書かれているように死者の声と絶対に結びつかないと思う。
相変わらずこのスレは先生気取りのバカしかいねーなw
820 :
無名草子さん:2009/01/03(土) 11:35:35
>>818 偶然、アマゾンと同じような感想を抱くこともあるだろ
いつも尼のレビュー読んで知ったかしてるから
他人も同じだと思っちゃうんだろうな
正月に久しぶりに会った親戚といきなり喧嘩する奴っているよね
いねーよ
824 :
無名草子さん:2009/01/03(土) 20:56:25
いるよ。
この冬休みモードはいつまで続くん?
「つくる会」講師が恒常化 統幕学校で国家観など講義
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200811200115.html 田母神俊雄たもがみ・としお・前航空幕僚長が統合幕僚学校長時代に新設した講座に、
自身の歴史観に近い「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー二人を講師に招いていた問題で、
防衛省が講師の名前や講義内容を説明する資料を公表した。
防衛省は国会審議で名前公表を求められたことから本人に是非を確認のうえ公表
に踏み切った。〇五年度に「東京裁判」について講義した高崎経済大助教授だけ同意
せず、名前は公表されなかった。
へたれwww
そんなさらし首に会うのは誰だって嫌でしょ
面倒なことは避けて研究に専念したいってのが心情じゃないの
福山雅治兄さんかっこいいな。
このスレで派遣を必死に批判してる奴を見るとつくづく思うぜ
ほとんど公表してるじゃないか。
831 :
無名草子さん:2009/01/04(日) 01:47:58
お世継ぎ問題で、「母系」さえ理解していなかったのに発言していて
大恥をかいたあの人ね
>>831 つまり、「女系」と「母系」とは違うってこと?
833 :
無名草子さん:2009/01/04(日) 02:02:22
あ、奴が理解していなかったのは「女系」だったな
さすが、良スレ
「母系」じゃあ、人類学になっちゃうね
一連のスレチなレスはおよそ自演だと思われるが、
自演じゃないのも混じっているかもしれないので、一応貼っとく。
>■各レスすべからく新書に言及すべし。
> 新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
> 及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
> いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
835 :
無名草子さん:2009/01/04(日) 02:16:49
自治房か
>>833 「母系」は聞いたことなかったから、ちょっとだけあせったぞw 「俺も知らねえ」って思った。
それはさておき、高経の人が「女系」を理解していなかったってマジ?
女系天皇と女性天皇の違いがわかっていなかったのは、小泉首相だけかと思ってた。
高経の人はPHPからそれっぽい新書も出してたと思うけど・・・。
「つくる会」系の人間にまともな頭があるとでも。
838 :
無名草子さん:2009/01/04(日) 13:51:35
>>836 「母系」は驚かせてすまなかった
はっきり記憶していないが、八木秀次君は『本当に女帝を認めてもいいのか』
(洋泉社新書)で、錯乱していたんじゃなかったかな
当時、大学生もバカにして笑ってたから
>>834 これ、新書の話題ね
サヨクが沸いてきたなw
「本当に女帝を認めてもいいのか」は明らかにト本だった。
こんなものを上梓する八木がろくなもんではないことには
ウヨクもサヨクも関係なかろう。
八木個人に対する批判とかウゼえんだよ。
ほかに行ってやれ、ボケ
よく、みんな、つまらない本をいっぱい読んでるな
おれはつまらない本を読むヒマないぞ
今年は大不況だからウヨもサヨも稼ぎ時だな
845 :
無名草子さん:2009/01/04(日) 17:16:02
ちょっとごめん。
なか卯の牛丼ってしいたけ入ってんの?
ていうかさぁ、年寄りが餅食うの禁止にしねえ?
中公新書〈947〉
モチの文化誌―日本人のハレの食生活
阪本 寧男【著】
中央公論社 (1989/11/25 出版)
詳細
餅や強飯がハレの食事に重要な位置を占め、伝統儀礼に伴う藁製品に
モチイネを使うように、わが国には伝統的「モチ文化」がみられる。
東アジアに目を向ければ粽、すしから酒づくりまで、モチ性穀類は日常
的にも利用されている。
この“ねばねば嗜好”はどう獲得され、定着したのか。
著者は穀類のモチ性品種の栽培と利用の起源と伝播を探求し、ついに
「モチ文化起源センター」を見出す。
民族植物学の方法と成果をヴィヴィッドに示す。
1 モチ文化とモチ性
2 モチ性の地理的分布とその民族植物学
3 東アジアのモチ文化をさぐる
4 センニンコクのモチ性
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「モチ文化起源センター」が気になるが、絶版らしい。
>>838 ああ、PHPじゃなくて洋泉社だったっけか。
そのへん頭の中でごっちゃだった。
自分は男系維持派だけど、その本は読まなかったな。
染色体がどうのこうのと言ってるのを聞いて、失笑してたタイプ。
あの染色体のお話に説得された人はいるのかね。
元々のお仲間だった雑誌「表現者」でも馬鹿にされてたし。
スレが厨臭くてかなわんわ
んじゃお前がなんか厨臭くない話題ふれよ、クズw
月曜から仕事の人はごくろうさん 俺は気楽なヒキニート〜
>>826 八木秀次は、チャンネル桜で田母神問題以降、共産党が自衛隊の講義内容
にまで調査を進めており、完全なる思想統制が行われようとしていると警告を発していた。
これはそのような動きには一切協力しないという意思表示だろう。
恐ろしい思想統制社会が到来しようとしている。
856 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 13:50:38
>>855 なんか、煽っているね
もともと、日本に言論の自由があると思っているおめでたい人は少ないだろうに
おまえら言論の自由ないの?wwwww
脳内ですでに規制されているからな
共産党が統幕学校で講義したほうがいいと思う。
あそこは自主独立防衛だから
産経で勝間と将棋の羽生の対談が合ったが、勝間が日本の男は外国に比べて
家事をしないから少子化がフンダララと吠えていたら、羽生が僕は家事は一切
しませんゼロです、と断言していてワラタ
862 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 17:47:15
勝間和代は何様と思っているのか
自分が日本を変えられると勘違いしている
863 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 17:49:59
>>857 言論の自由は発言する固有名詞と結びついてはじめて意味を持つ概念だろ
2ちゃんねるなどでどれだけほざいても「言論の自由」が保証されているとは言わない
お前みたいに2ちゃんねるだけに生きているとそんなこともわからなくなるんだな
>>863 おまえ匿名でしか言いたいこと言ったこともねえの?wwwww
日本語プリーズ
866 :
無名草子さん:2009/01/05(月) 20:30:57
>>864 レベルの低い反応だな
お前程度が言いたいことなど、「言論の自由」に値しないよ
イイタイコトも言えないこんな世の中じゃ
>「言論の自由」に値しないよ
愚行権って言葉もあるよねwwwww
アホくさいから読んだ本の感想だけ書けお前ら
零の発見を読みました
おもしろかったです
以上
このスレで零を発見しますた
873 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 06:44:13
アマゾンの書誌データって誰が入力してるの? すごい古い絶版本まであるけど。
874 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 08:51:02
875 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 12:02:28
うぜえw
>>873 そりゃ尼の中の人じゃねぇの。おさしみにたんぽぽを乗せるように。
やっぱusedが出る可能性があるから入力してんのかね。
1月の新刊
>>650-654 に追加。
■ベスト新書(8日)
稼げる男のセックステクニック 田辺まりこ
小悪魔セックス 穂花
戦国忍者は歴史をどう動かしたのか 清水昇
誰も知らない語源の話 増井金典
■PHP新書(15日)
エピソードで読む松下幸之助(仮) PHP総合研究所編
心はなぜ<不自由>なのか(仮) 浜田寿美男
接待は1分(仮) 野地秩嘉
戦後民主主義と少女漫画(仮) 飯沢耕太郎
大切なことを1分で伝える技術(仮) 齋藤孝
敵なき男は成長せず(仮) 川北義則
■ソフトバンク新書(15日)
病院はもうご臨終です 仁科桜子
■光文社新書(16日)
マリーシア 「駆け引き」が日本のサッカーを強くする 戸塚啓
もしも老子に出会ったら 山田史生
絶望のアメリカ、希望のオバマ マイノリティーから見た大統領選 林壮一
東大卒と帰国子女は採用するな 樋口弘和
■PHPビジネス新書(16日)
「人事マネジメント」の基本(仮) 内山力
摺り合わせ(ハイブリッド)思考術(仮) 辺見芳弘
■新潮新書(19日)
がんをどう考えるか 放射線治療医からの提言 三橋紀夫
マイクロソフト戦記 世界標準の作られ方 トム佐藤
森林の崩壊 国土をめぐる負の連鎖 白井裕子
幕末バトル・ロワイヤル 天誅と新選組 野口武彦
■文春新書(20日)
アベンジャー型犯罪 秋葉原事件は警告する 岡田尊司
オバマ大統領 ブラック・ケネディになれるのか 村田晃嗣、渡辺靖
坐る力 齋藤孝
幕末下級武士のリストラ戦記 安藤優一郎
■中公新書(25日)
ヴェルサイユ条約 マックス・ウェーバーとドイツの講和 牧野雅彦
ものはなぜ見えるのか マルブランシュの自然的判断理論 木田直人
戦国仏教 中世社会と日蓮宗 湯浅治久
富士山 聖と美の山 上垣外憲一
881 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 19:25:43
やっぱ
>>688はデタラメってことね。
ここのところの幼稚なレスのオンパレードといい、
かなりの糞スレに成り下がったな。
883 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 20:43:05
でも、カール・シュミットは読みたかったね
884 :
無名草子さん:2009/01/06(火) 21:03:27
>>879-880 乙です。
小悪魔セックス 穂花
オバマ大統領 ブラック・ケネディになれるのか 村田晃嗣、渡辺靖
ヴェルサイユ条約 マックス・ウェーバーとドイツの講和 牧野雅彦
戦国仏教 中世社会と日蓮宗 湯浅治久
今月はこんな所かな。
小悪魔セックス 穂花
とかふざけてるな。
■ソフトバンク新書(15日)
ソフトバンクはもうご臨終です 仁科桜子
小悪魔セックスとかくだらない本を出す金があるけど、
光の当たらない新人作家を発掘してやれよ
自費出版しようとしてお金だまされた人カワイソスだな
シュミットとユーラシアはデマだったのか…
結構楽しみにしていたのだがね
>>887 小悪魔セックスはまったく売れないってことはたぶんないだろ
新書は商売でやってるんであって、慈善事業ではないんだよ、ボク
>>889 多分で物事を語っちゃダメでちゅよ、ボク
>>889 売れるなら糞でもだしていいってもんでもないけどね
IDでればいいのにね
897 :
無名草子さん:2009/01/07(水) 01:38:04
いいじゃないか
掛け合い漫才も乙なものだぜ
ベスト新書に文句をつけるのはむなしいよ。
てか中公は、ここんとこいいのを量産してるねぇ。
牧野って平凡社新書から政治学入門本とヴェーバー本出してた人だね。
あれは良書だった記憶があるので期待。
>>892 クソな本はみんなが買わなければいいだけのこと
こいつそんな簡単なこともわからない馬鹿w
東大卒と帰国子女は採用するな 樋口弘和
これは逆の意味で楽しみ。
東大卒はわからないけど、帰国子女はわかるな。
帰国子女枠で入ったようなやつらばっかりだろ
スレの流れ読まずに質問させてください
昔受験の模試かなにかでよんだ評論で、今すごく読みたいのがあるんですが、誰の著作かもいつ頃の作品かもまったくわからないのです
その評論は、
「ユングの原型」がテーマ
例えば、朝鶏が鳴き、新聞配達が来るという「朝に起こること」は、
朝でなくても起きることだが、それがまとめて起こることで私たちは朝の原型を認識する
朝だからこそ起きるのだと錯覚する
理論で説明できないことが起きると、神の名の下に理由を付けようとする
頭のいい、理屈っぽい人たちが沢山オウム真理教の信者になったこともこういうことによるのだ
…とこういうようなことが書いてありました
模試で読んだので抜粋でしかありませんが…
ユングというと河合隼雄しか思い浮かばん。
しかし
>>902の論旨ではどちらかというとユングの理論に批判的なスタンスっぽいな。
いずれにしろ俺は見当もつかんが。
ちなみに「電波ゆんゆん」は電波ユングユングの略。嘘だが。
904 :
無名草子さん:2009/01/07(水) 17:37:54
早速ちくま新書をチェック
『創刊の社会史』は、風俗誌として価値ありと判断して購入
それ以外は、思案中
あれ、斎藤孝がひと月に二冊も。
斎藤孝『馬鹿力』、ガセだったのかよ。シュボーン。。。
心はなぜ<不自由>なのか(仮) 浜田寿美男
オバマ大統領 ブラック・ケネディになれるのか 村田晃嗣、渡辺靖
ヴェルサイユ条約 マックス・ウェーバーとドイツの講和 牧野雅彦
新書初心者がタイトルだけで選んでみた
浜田寿美男ってどっかで聞いたことあるんだが・・・
>>908 『自白の心理学』(岩波新書)などでわりかし有名な学者だから、
ちょくちょく古本屋を歩いてれば自然に覚える名前のはず。
まあ世の中せまいし、実は親戚ってことも普通にあるだろうが。
910 :
無名草子さん:2009/01/08(木) 18:47:18
>>908 浜田寿美男が勇名を馳せたのは『自白の研究』(三一書房)かな
買い損ねているうちに絶版、古本で買ったら、新版が出てショックを受けた
『〈私〉とは何か』(講談社選書メチエ)もある
これで、『心はなぜ〈不自由〉なのか』が、だいたいどんな本かわかるでしょ
>>908同様、俺も浜田っていうどっかで聞いたことがある。
模試の現代文で出題されたような・・・
自由とは何かが現代文で出題されたんだ。
913 :
無名草子さん:2009/01/08(木) 21:06:35
>>913 そうそれか。過去問で解いたんだな
確か追試だったかな
>>904 本屋でちらみしたけど良さそうだったね。
読み終わってたら感想おねがい。
『きのこ文学大全』買った
918 :
無名草子さん:2009/01/09(金) 02:34:52
>>916 904だが、思ったほどよくなかった
取り上げた雑誌が多すぎて、一つの雑誌の性格と変遷が簡略すぎるし
同じ雑誌がいろいろなところに顔を出していて、まとまりが悪いかな
ただ、ファッション雑誌を通して時代を読むという観点からは
その素描ぐらいはできていると思う
ファッション雑誌についてここまでマニアックな新書はなかったから
買って損はないと思う
919 :
916:2009/01/09(金) 02:47:40
>>918 感想ありがと。
なるほど。じゃあ過度な期待はせずに買ってみよう。
>>917 これは面白いね。南方熊楠のエッセイみたい。
買う前は著者は年寄りかと思ったけど案外若い。
飯沢ってこういうカタログ的な本しか書けないんだろな
でも、そういう書き手が意外に重宝されるのかもな
戦後民主主義と少女漫画(仮) 飯沢耕太郎著
PHP研究所1月15日税込価格:756円ISBN:9784569705149
少女漫画が当時の日本の若者たちに与えた影響を考察する。
大島弓子と萩尾望都、岡崎京子が描いた人間像を丹念に読み解く。
今度はPHP新書で岡崎京子論か。
本業とは離れたものを立て続けに出してくるね。
>>922 タイトルだけ見て大塚英志の本かと思った
>>915のあたり
>今年はどんな分野の評論になるんだろう。
などということに関心があるということは、受験生あるいは受験関係者かいな。
もし受験生ならば
・こんな時期に2ちゃんやるな。
・新書なんか読んでも現代文の勉強にならんぞ。
・そもそも現代文に勉強時間を割くな。(よほど偏差値が低いなら別だが。)
個人的 要チェックリスト
■ちくま新書(6日)まじめの崩壊 和田秀樹
素朴に考えて、若者は20年前頃に比べて真面目になったように見えるが。なぜ今崩壊なの?
■講談社現代新書(15日)天皇陛下の全仕事 山本雅人
内奏の実態を知りたい。下っ端として資料だけ作ったことあるので。
■光文社新書(16日)東大卒と帰国子女は採用するな 樋口弘和
シグナリングつーかただのレッテル貼り? 東大卒はともかく帰国子女は色々だと思うが。
■中公新書(25日)富士山 聖と美の山 上垣外憲一
富士山の文化史みたいな?
>>924 現代文は出来るやつは出来る、出来ないやつはどうやってもダメ、だからなあ
宮内庁に勤務したい
>>926 現代文のうち論説文は、ある程度のコツを覚えるだけで
センターでも私大文系入試でも6割くらいまではいけるぞ。
というか、択一なら7割はだいたい取れるんじゃね。
そこからの上積みは、時間かかるけど。
人並みの語彙力と読解力があればな
930 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 02:04:05
おれ理系だが、センターの現代文は満点だったな。
古文が全然わからんから全体では170点くらいだったが。
頭いいやつは氏ねw
頭いいやつは氏ねw
新書読んで評論は満点取れるようになった
過去に竹田青嗣とか野矢茂樹とか新書で本出してる人の評論出題されたしね
だいたい、現代文というのは、出題者の意図を読むものであって、著者の意図を読むものではない。
したがって、新書などをいくら読んでも意味がない。
>>924 受験生あるいは受験関係者が、
>そういえば、そういう季節か。
なんてのんきに構えている訳はないと思う。
東大出身の俺に跪け
ノーベル賞も出せない大学はすっこんでろ
>>924 受験生でも関係者でもないけど興味は湧くぞ
>そういえば、そういう季節か。
それは如何にもフェイクなフレーズ。
受験生でも関係者でもなければセンター試験の出題動向に興味を覚える香具師などいない。
あるいは入試で心的外傷を負ったメンヘラーかもしれんな。
中公『学歴階級軍隊』に噛み付いてたレスはその手のメンヘラー臭かったし。
939 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 15:12:07
>>938 妄想と憶測が確信になってるおまえがメンヘラの一種だろw
>>928 最近のセンター試験はそんなに難しいの?
昔は日本語ネイティブなら準備なしで6〜7割、
コツを覚えれば全問正解か1問落とすか、といった感じだったと思うが。
941 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 15:19:13
つまらん
メンヘラかどうか知らないけど一種の精神障害でしょうね。
> 受験生でも関係者でもなければセンター試験の出題動向に興味を覚える香具師などいない。
存在しない、と断言しておきながら、
> あるいは入試で心的外傷を負ったメンヘラーかもしれんな。
その下の行では存在すると言ってる。支離滅裂だ。かなり頭の具合がおかしいよ。
943 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 15:25:36
>>933 どこかの二流予備校でならったことかな
あたりまえじゃん
センター試験どころか、
俺は新聞の夕刊とかに載ってる私立中学入試の算数の問題も解けないわwww
脳細胞かなり死んでるなぁ〜
>>938は受験で失敗でもしてメンヘラになったのかなw
中学入試問題は新聞載らんだろ
「先にバカっていったほうがバカなんだもん、バーカバーカ」的なノリになってまいりました
ある池の周囲を一周するのにAは5分、Bは9分かかる。
同時に出発し同方向に周った時、AがBを追い越すのは何分ごとか。
こんなの大人なら暗算10秒で答えなきゃヤバイよなぁ。
アルツかなぁw
ブルバの算数パズルの本でもやるか。。
中学受験はムズイ。なぜか大学受験向けの参考書に中学受験の問題が最高ランクとして載っててワロタ
頭脳自慢がまたはじまってやがる
コンプレックス持ちが多いねえ。やだやだ。
951 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 18:24:20
>>946 新聞、読んでないね
読売の同様夕刊に、算数と国語が交互に載ってるよ
952 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 18:25:06
連投失礼
×同様
○土曜
普通の新聞は、地域の公立高校の入試問題と解答を載せるがね。
私立中学というのは初耳だw
行末のwはどういう意味ですか。
辞書を調べても載ってないので教えてください。
スレ違いで厨臭くてかなわん
佐伯のは地雷?
>>948 低能者のレスは迷惑だから、他所でやってくれ。
958 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 20:20:42
>>954 笑う の略
以前は 藁 が多かったが、最近は w が主流です
959 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 20:27:01
>>953 それは入試の翌日の話だね
読売は毎週土曜日の夕刊
お金がなくて新聞が購読できないなら、図書館にでも行って、お調べ
960 :
無名草子さん:2009/01/11(日) 20:48:34
金払って読売をとるやつの気がしれん。
>>951 >>959 受験の直後に載せてるんじゃなくて、連載か何かで中学受験の過去問を載せてるのか。
それは知らんかった、ごめんね。
いかにもアーパーな読売らしいね。
>新聞、読んでないね
>読売の同様夕刊に、算数と国語が交互に載ってるよ
世の中には読売以外にも新聞というものがあるのよ。知ってた?
>>961 どこの新聞ならいいの?ちなみにうちは朝日だが読売よりマシだとも思わんがなぁ。
>>962 朝日の土曜夕刊でも同じ企画をやってるよ。
あれ?「いかにもアーパーな朝日らしいね」というレスがいつまで待ってもこないお?
いかにもアーパーな朝日らしいね
おまいらスレチ荒らしイイカゲンにしろ。
荒らしが2人以上いるから放置しても枯死しないし。
968 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 00:58:37
>>967 ちょっとからかうとすぐ乗るバカがいるからね
俺はもうこの流れからは降りるがね
969 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 10:24:20
新書と関係ない話が続くところがこのスレらしいけど。
そういえば中公の広田弘毅を最近読んだが
やっぱり玄洋社との関係は晩年まで、ずっとあったんだねえ。
でもやっぱり絞首刑になる理由は読んでも分からなかった。
970 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 10:52:53
南京事件時の外相として為すべき事をしなかったって書いてあっただろ
いったい何を読んでたのかな?
971 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 11:04:59
為すべきことをしなかったって統帥権の問題があるから
どうしようもないような。
為すべきことをしなかったんなら東郷なんて開戦時の外相だから
死刑になってもおかしくないでしょう。
禁固が妥当だとおもうけど。
仲の良くない幣原も助命嘆願に参加してたくらいだし。
外相の仕事をするのに統帥権が必要だとでも思ってるのかな?
973 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 11:22:31
ちょっと勉強すれば死刑になったのは捕虜虐待や虐殺などの
残虐行為であって、いわゆる侵略戦争の共同謀議は禁錮止まりってことは
誰でもわかるんだけどね
東郷とか持ち出して死刑にならなかったのはおかしいとか
言い出す時点で君ちょっとアレだよね
現場の作戦には手出しできないのが統帥権だと思ってるけどね。
南京事件は外相では止めようがないでしょう。
せめて今の政府みたいに謝罪ぐらいしかできないんじゃない?
975 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 11:28:20
>>974 君、大本営政府連絡会議とかについて少しは勉強してから発言してね
読書家を気取るのはその後だよ
まあ、ほとんど新書しか読まないからなあ。
本当の意味の読書家ではないし、そんなこと言われても困る。
専門書でも今度読んでみるよ。
>>975 ついでに俺にも参考図書教えて、勉強するから。
978 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 11:37:57
新書だったら講談社の日暮吉延『東京裁判』あたりからはじめてはどうかな
日吉の東京裁判はかなり深く追求してるよね・・・新書なのに・・・
児島襄の東京裁判はここの住民的にはどうなの?
今、積ん読状態なので。
982 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 11:54:19
984 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 12:18:16
>>980 手軽に手に入る「東京裁判」本では現時点での決定版という感じがするね。
よほどマニアックに知りたいとかもっと研究したいとか、そういう人でなければあれ1冊読めば十分すぎると思う。
985 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 14:16:30
知識振り回し野郎が一人で興奮して威張っているわりには
冷静な展開になったね
質問者の勝ちだな
986 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 15:31:43
東京裁判か…
俺も勉強してみようかな。
とりあえず現代新書のやつ読んでみるよ。
987 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 15:44:20
988 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 15:47:36
989 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 16:52:33
>>986の健気な真面目さを少しは見習いなさいオマエラ
990 :
969:2009/01/12(月) 17:07:32
新書と関係のない話が続いたので、新書のはなし出したら
えらい叩かれたな。
>>985みたいなロム野郎にまで叩かれて。
まあ、東京裁判ついては確かに全く勉強してないので
現代新書のやつを、まず読んで勉強してみます。
この本を買う気になったのは今日の一つの収穫かな。
積ん読が増えていくほどうれしいことはないしな。
991 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 17:28:41
>>990 君を叩いたんじゃないぜ
数少ない良スレを汚い言葉で汚す奴に言ったまで
言っておくけど、日暮吉延『東京裁判』は分厚いよ
992 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 17:34:50
>言っておくけど、日暮吉延『東京裁判』は分厚いよ
眼が見えれば誰にでもわかることを得々と語って新書の話をした気になってるクズww
やっぱりお前はロムってろw
993 :
969:2009/01/12(月) 17:52:10
>>992 いや悪いけど
>>991は参考になったよ。
読む気構えが違ってくる。
>数少ない良スレを汚い言葉で汚す奴
これ
>>992にそのまま当てはまるな。
次スレがそろそろ必要なようなので、誰か立ててくださると助かります。
994 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 18:05:11
一連のやりとりを読んで思ったんですが、
基本的な事実を知ることは大事ですね。
そのためにも新書を利用しましょう。
996 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 18:16:33
新書って可愛いブックカバー、以前にまともなブックカバー売ってないよね。
ま、文庫カバー以外のサイズのカバーも少ないし。
やっぱ手作りか?新書のカバー売ってるお店か作り方載ってるとこ知ってる人いたら教えてくれ。
本屋のは貧相過ぎる。
997 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 18:22:33
間違えて同じ本2冊買ってしもうたorz
998 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 18:32:56
俺も今日、中公の海軍と日本を買って帰ったら、家にあったorz
999 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 18:45:36
999
1000 :
無名草子さん:2009/01/12(月) 18:46:09
1000なら藤井名誉竜王が新書1000冊読破
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。