1 :
無名草子さん :
2008/01/21(月) 19:19:23 あまり利用してる人を見かけないけど 紙書籍がなくなる日なんてホントにくるの?
ケータイ小説って知ってる?
3 :
無名草子さん :2008/01/21(月) 20:26:16
ケータイ小説と電子書籍はちと違うような
5 :
無名草子さん :2008/01/21(月) 21:02:12
6 :
無名草子さん :2008/01/21(月) 21:04:21
なんだかんだいっても本がいちばんええ。
文字中心の本の話だとしよう。 文字の大きさが自分で調整できるとか、 縦書き横書きも自分で選択できる ところが、広い意味での電子書籍(専用端末以外も含む。 PC、ケータイなどでのDL) しかし、紙の肌触りがやっぱり好きという人も多いだろう 本屋自体が次のように変わるのでは? 店頭には、新刊本やよく売れる本だけが並び それ以外は、オーダー受けて、本屋で印刷製本する、みたいな 文字の大きさや縦横、表紙のデザインなどを注文時に訊く
8 :
無名草子さん :2008/01/21(月) 22:21:36
広辞苑の岩波の社長自身が電子書籍を2つ持ってるらしいよ。
なんであれ端末は画面が小さいというイメージがある。
画面サイズというより解像度が低いのだな 最低でも300dpiくらいないと紙の可読性には遠く及ばないと思う
いま携帯電話の画面は3インチでWVGA(480×854)ぐらいだからDSより高精細。 PDFもそのまま見れるしFlash Liteも対応してる。 だから、電子書籍端末は不要。 ケータイ向けにPDF書籍を売ったほうが早い。
>>11 携帯電話って本体価格が無料でも電話会社に無理矢理加入させられて
一月にいくらとか払わされて高くつくんじゃね?
そんなんだったらPDFだけじゃなくていろんなフォーマットの電子書籍が読める端末を
2万円くらいで買えたらいいと思う。(2万円の中に著作権料とか印税とか加味すればよろし)
電子書籍専用端末でも読める新書を早く提供してくれ。
どうせ新書だったら流行廃りが早いんだから紙にする必要があるかね?
ニンテンドーDSで書籍が読めるなんてことがあるんだから
これがきっかけに価格競争と品質競争ができればいいと思う。
ちなみに今のワードギアは4万円ちょっと。もう少しガンバレ。
携帯の端末代を使用料から払わせる方式は総務省からダメ出しがあって 最近は分割払い方式が主流になってきてるよ つーか、あんな超小型で超高性能で最先端なコンピュータが 無料で手に入る状態が異常だったんだよなぁ
>>12 PDFが見れるケータイはすでに普及していて読者は余計な投資を必要としない。
電子書籍しか読めないキカイに2万円も払う人はそれほどいない。
専用端末で本を読む人より、ケータイで小説を読む人のほうが多いのは明らか。
15 :
無名草子さん :2008/02/05(火) 07:05:01
携帯はとにかく通話とメールの利便性に特化してほしいと思う俺みたいなやつも多いんじゃない? 俺は電子書籍はPDA(VGA)で読んでるけど、それでもやっぱり画面が小さい。 もちろん解像度も。書籍の一覧性ってけっこう重要だと思うから やっぱり電子書籍端末は「大量の文字(+図表)を読むこと」に特化したものにして欲しいな。 じゃあ紙でいいじゃん、って言われそうだけど 収納性や検索性など電子媒体の方が圧倒的に優れてるから 紙では代替しがたいんだな、これが。 ただ現状では収納性以外には電子媒体としてのアドバンテージを活かし切れてないとは思うが。
16 :
無名草子さん :2008/02/05(火) 08:51:46
まだ、コンテンツのほうがな。 文学だったら 素人のケータイ小説と青空の古典以外で そんなに充実してないんじゃ?
17 :
無名草子さん :2008/02/05(火) 08:55:04
プロの作家にとって 紙媒体で発表するより ネットで発表するほうが すべてにおいて美味しい、という状況になったら 読書用端末も普及するよ。 Sキングとか村上龍とか最近では阿部和重がケータイ小説やってるけど 実験的試みって感じだろ 完全にネットに身を移すって感じになってないのは まだ、紙のほうが儲かるからだろ
電子書籍の利点がいろいろあるのはわかるが モニターは目が疲れるし小説は紙媒体じゃないと落ち着いて読めない。 紙の手触りやノリの匂いなどにリラクゼーション効果があって それで読書が心を落ち着かせてくれるというのもあると思うし。 逆に2ちゃんの書き込みなんかは本で読むと白けるけど。
>>18 だから逆に、文章の書き方そのものがケータイに最適化されて変わっていくことが
ケータイ小説で証明されてしまった。
古典文学のケータイ小説風翻訳も流行しそうだし
おそらく電子書籍はだれも期待してなかった方向で普及するだろう。
出版社の公式サイトでも、書籍と同じようにタテ組みで 無料で読めるコンテンツがあったりするけどあまり読者が集まらない。 それよりブログのように普通にブラウザで読めるように公開したほうが読者が集まりやすい。 これは小説でもエッセイでもマンガでも実用書でも同じような傾向にある。 PCや電子端末に従来の書籍と同等の見た目を求める読者は本当にごく一部しかいない。 多くの読者が電子書籍に求めているものは利便性だけだ。
21 :
無名草子さん :2008/02/06(水) 09:28:51
なかなかうまくいかないね
俺は紙が落ち着くよ。
24 :
無名草子さん :2008/02/13(水) 16:56:11
やっぱ価格は大事だな。↑のような問題でも 内容によって、機種を使い分けることにすればいい。 一人が、複数もってもいいんで 安けりゃ、買うだろう
26 :
無名草子さん :2008/02/13(水) 22:02:08
そんなに高いんじゃな〜 安物デジタル腕時計なみに安くならんと
数万もするんじゃあ、その分、本買っちゃうなあ
28 :
無名草子さん :2008/03/07(金) 22:06:40
アマゾンから出た キンドルはどうよ?
29 :
無名草子さん :2008/03/16(日) 11:13:05
>>28 ありゃまだベータ版だよ。販売システムは画期的だけどね。
Timebook Townサービス終了のお知らせ
2008年4月1日
株式会社タイムブックタウン
平素よりTimebook Townをご利用いただき誠にありがとうございます。弊社サービスの終了についてお知らせいたします。
Timebook Townは、2004年4月よりスタートし、パソコン向けの電子書籍配信サービスとして、
ベストセラーやオリジナル作品、朗読作品などのコンテンツをお届けするとともに、
新しい読書スタイルの提案・電子書籍の普及に努めてまいりました。
お客様へのサービス提供に向けてさまざまな検討を重ねてまいりましたが、
誠に勝手ながら、2009年2月28日をもちましてTimebook Townのすべてのサービス(*)を終了させていただきます。
http://www.timebooktown.jp/Service/info/2008/info_s080401_01.asp
32 :
無名草子さん :2008/05/07(水) 13:44:29
グーグルしだいだな
紙媒体が落ち着くかどうかは習慣によって形成される部分が大きいような
日本じゃ売れないと思うよ
36 :
無名草子さん :2008/06/18(水) 12:28:51
「昔は紙に字が書いてある本があったんだよー」 「えー、うっっそーーーーー!」
37 :
無名草子さん :2008/06/30(月) 16:00:54
◆◆◆◆◆毎日新聞社による日本人女性への誹謗中傷◆◆◆◆◆
・母親は受験勉強をする息子の学力向上のためにフェラチオをする
・日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る
・ファストフードは女子高生たちを性的狂乱状態におとしいれる
・ティーンたちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする
・女子高生は、刺激のためにノーブラ・ノーパンになる
・日本の最新の流行 : 70歳の売春婦
・老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある
・日本の若い看護婦は売春婦に勝る
・24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている
・15未満の子供を対象とした疑似ポルノが日本に蔓延している
・OLの72%が、セックスをより堪能するために何らかのトレーニングを受けている
・人妻は気分転換の目的で昔の恋人に抱かれに行く
・主婦は郊外のコイン・シャワーで売春をしている
・日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている
・ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている
・まだ10代の少年から退職した老人までみんな2980円の手コキを利用している
・六本木のあるレストランでは、食事の前にその材料となる動物と獣姦する
※同社が全年齢向けコーナーで七年以上にわたり世界に向けて配信していたものの一部です
※同社の行為は日本人への偏見や人種差別、婦女暴行、幼児虐待を助長するものです
◆毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki
http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/ ◆毎日新聞問題の情報集積wiki
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/ つまり日本国民は
http://www.vipper.net/vip552788.jpg
39 :
無名草子さん :2008/07/03(木) 10:52:52
この様子だとKindle日本語版は無理かな。
やはり電子書籍は駄目になったか。 前からこうなると思っていた。 携帯電話の小説だって、危ないかも。 最後はネットにやられる。
小説なんかはやっぱり紙媒体でないとなあ。 無機質の活字マシーンだと五感に訴えるものがない。
ソニーと松下がPC向け電子書籍販売まで終了した理由は「利用できる書籍数が少なすぎ」だから。 いま有料のPC向け電子書籍はIE上でしか見れないとかXP以上限定とか超不便なサイトが多い。 だから無料の青空文庫とかをよく利用している人たちも有料の電子書籍にはあまり興味がない。 携帯電話向け電子書籍もそういう不便な業者ばかりだと利用客を増やすことができない。 利用客を泥棒扱いする日本型のボッタクリ著作権詐欺商法には将来性がない。
結局金を支払いたがる人が少ないから、 電子書籍は駄目になった。
無料の青空文庫と同じような利便性があれば、有料サイトでも利用者は増えるだろう。 有料のPC向け電子書籍サイトは不便すぎるから利用者が増えないだけ。
46 :
無名草子さん :2008/07/05(土) 07:21:05
タダで読めてもネットには負けるだろ
47 :
無名草子さん :2008/07/28(月) 13:38:09
8万8千タイトル、プラス新聞が毎日配信、これなら売れる、ただ日本の出版社、新聞社が乗るか反るかだな。 アマゾンがどれだけ本気で上陸作戦して来るか、が
いまの電子書籍ってダウンロードして保存できるの? ファイルコピーしてサブ端末で読むことできる? 印刷は可能?
糸色 望 「著作権保護にうんざりして絶望した! 剃刀で手首を切ってきます・・・。」
50 :
無名草子さん :2008/07/31(木) 13:29:19
もう時代が違うんだよねえ、紙の塊をキャッチボールしてる時代でないだろうね。
51 :
無名草子さん :2008/08/10(日) 17:04:01
紙の塊w 偽札、業界流通のか。石器時代かよ。
52 :
無名草子さん :2008/08/19(火) 20:13:32
出版業界は石器時代らしいな、丸い石の硬貨でなくて四角い紙を綴じた硬貨だなw
53 :
無名草子さん :2008/08/24(日) 16:48:13
nyで共有しろよ
54 :
無名草子さん :2008/08/24(日) 17:31:40
電子書籍は高い。 せめて紙の本の半額くらいにしてくれよ。
55 :
無名草子さん :2008/08/24(日) 18:01:00
別に全ての書籍を電子化する必要は無い。 発売から一年後にはブクオフに山積みされているような三文小説や芸能人本は 資源の無駄だから優先的に電子化すべき。
56 :
無名草子さん :2008/08/25(月) 08:45:12
団塊以上が死滅するころには普及する
57 :
無名草子さん :2008/10/29(水) 11:03:06
★グーグル、電子書籍販売に本格参入
・米インターネット検索大手グーグルは28日、インターネットを通じた電子書籍の
ダウンロード販売に本格参入する方針を明らかにした。同日、著作権料の支払い
などをめぐって米国の作家や出版社の団体と基本合意に達した。今回は米国だけが
対象だが、将来は日本を含む世界で展開する。裁判所の承認を得て、サービスを始める。
グーグルは今回の合意で、数百万冊の書籍についてオンライン上での取り扱いが
可能になるとしており、デジタル書籍市場が一気に拡大する可能性がある。
電子書籍は、パソコンのほか携帯電話などでも読めるようになりそうだ。
合意はグーグル側が1億2500万ドル(約122億円)を負担し、オンライン上での書籍に
関する著作権の管理団体を設立。著作権者が許諾すれば取り扱う。著作権が切れた
ものは無料で提供する。
米メディアによると、売上高から37%をグーグルが受け取り、団体の手数料などを
差し引いた分が著作権者の収入となる。
グーグルは2004年、書籍の内容をオンラインで検索、一部を閲覧できるサービスを
始めた。米作家団体などが著作権を侵害しているとしてグーグルを訴えていたが、
今回和解した。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20081029-423896.html
58 :
無名草子さん :2008/10/30(木) 01:31:34
本もデータで持ち歩ければ本棚がいらなくなるな
59 :
無名草子さん :2008/12/11(木) 08:09:38
エロコミック誌のKISSUIを発売しているGOTが
サイトで無料でエロ漫画を公開しているお。
公開しているのは人気作家・なおの
「女教師の性」
「借金返妻」の2話
どっちも痴女&レイプでぬるねちょぱこんぱこん♪
PCから見れるから仕事中にもムラムラしこしこどっぴゅんなのら。
無料マンセー
キタァ━(゚∀゚)( ゚∀)超( ゚)絶( )大(゚ )興(∀゚ )奮(゚∀゚)━キタヨー!!!!!
エロ漫画マンセー
キタキタキタキタキタ(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)キタキタキタキチャッタヨォ!!
ttp://gotbb.jp/Blog/KISSUI/KISSUIComics.aspx
>>58 今度はハードディスクがすぐにパンパンになるという別の問題が。
61 :
無名草子さん :2008/12/18(木) 18:30:44
電子書籍は、すぐに駄目になると言うのが、定説だけど。 十年前にもブームみたいな物があったが、盛り上がらないうちに終わった。 携帯小説もわざわざ紙に落として出すぐらいだから。 紙の本の方が普及する。
63 :
無名草子さん :2009/01/01(木) 06:50:45
夜中でも読みたいと思ったときに家にいながらすぐ買って読める、 っていうのが電子書籍の最大の利便性。 だが読みたい本が売ってない…
魔法のiランドって携帯小説の大本山じゃなかったっけ? まぁいまんところビットウェイくらいでしか買って無いけど。 iPhoneとiPodTouchのアプリスレでは青空文庫と自炊ネタ出てるなぁ。 あとは意外と図書館利用が伸びてるぞ。新聞で記事にする位には伸びとるな。
電子書籍は、話題先行で騒がれてるけど、 紙の書籍ほどの市民権を得られない。 小さな画面で小説を読むなら、疲れるだろう。 無理なく読める技術は生まれていない。
67 :
無名草子さん :2009/01/04(日) 09:51:34
>>65 たぶんハードウェア的な問題というよりも
品揃えの問題のほうが大きいと思うよ。
今の電子書籍はあまりにも書籍数が少なすぎ。
日本の出版社が乗り気じゃないからだろうけど
そうこうしてるうちに電子書籍もAppleに市場奪われたSonyの運命をたどるだろうよ。
68 :
無名草子さん :2009/01/12(月) 07:26:27
技術的には問題ない。出版社側が問題。
69 :
無名草子さん :2009/01/12(月) 08:25:58
携帯コミックの講談社、小学館、秋田、双葉など 老舗系出版社のエロコミックがマジやばすぎる 誰か、規制通報してくれ
多分、普及の鍵を握ってるのは雑誌だと思う。 今後、雑誌が紙出版からどの媒体に移行するかで、流れが決まる。
71 :
無名草子さん :2009/01/16(金) 22:52:29
雑誌は今の電子書籍端末(ケータイ、PDA、UMPC等)で表示するには レイアウトがきつすぎる。読み捨ての週刊文春とか新潮なら可だが。
72 :
無名草子さん :2009/02/01(日) 20:37:12
英語聖書関連の書物ならかなりの数が電子化されてるんだけどねえ。
74 :
無名草子さん :2009/02/02(月) 19:10:39
ボイジャーまだ倒産してなかったのか
ボイジャーは,今はiTMSのiPhoneアプリで稼いでる最中だよ
76 :
無名草子さん :2009/02/08(日) 16:48:51
kindle2来たね。 なんで日本で発売してくれないんだろう。 発売してくれたらすべてkindleに乗り換えるのに。
解像度を上げないと漢字と振り仮名が潰れちゃうよ
日本での普及がイマイチなのはその辺も問題の一つかねえ。 読みやすさという点でいうなら紙の方がいいに決まってる。 ただ、電子書籍ならではの利便性があるのも事実。うまく共存していってくれたら嬉しい。 とりあえず、端末はともかく、コンテンツの値段がちょっと高すぎな気がするから、 タイトルの充実と共に価格の見直しもしてほしい。
品揃えが問題だよなあ。 紙媒体との競合がネックなら新作は諦める。 そのかわり紙で絶版になった物を電子化してほしい。
Kindle2は世界展開を考えてる、とかニュースが出てた気がした
>>80 でもその世界標準規格から1人孤高の道を行くのが日本の技術業界と著作権業界。
携帯電話規格とか〜、ハイビジョン規格とか〜、ビデオテープ規格とか〜、iTunesDRMとか〜............
orz
もう日本は見捨てりゃいいよ。 こうなったら意地でも日本の本は買わん。
>>84 絶版にするとそれにつかまるから、Googleブック対策で電子書籍版を
出す動きが活発化…なんてことになったら面白いな
87 :
無名草子さん :2009/03/05(木) 10:01:24
今、自宅に大量にある普段読まない本を、データ化できればぁ、と思う
でも電子書籍化が進むと、ゲームのROMみたいに 違法ダウンロードが問題にならない?
>>89 > でも電子書籍化が進むと、ゲームのROMみたいに
> 違法ダウンロードが問題にならない?
なにから違法ダウソするか、だな。
いまは売れ筋はセキュリティがガチガチだからな。
同じユーザーでもマザボが変わったりOSが変わったりHDが変わったり、だけで読めなくなったりもする。
>>91 よくわからんが、アマゾン氏ね、という解釈でよろしいのか?
94 :
無名草子さん :2009/05/05(火) 16:14:05
電子書籍ヘビーユーザーの俺が来ましたよ。 紙媒体の本も家が傾くぐらい持ってるけど、地道に電子化する予定…… 最近のドキュメントスキャナは取り込み爆速らしいし、裁断機と セットで買えば最強!!!……ハァ もう紙の本は場所取るから駄目だ。全部電子化して欲しい……頼むから
紙の本を買った人が、自分でPDF化したデータは便利だよね でも、出版社が販売する、専用ソフトでしか閲覧できないデータは超不便
96 :
無名草子さん :2009/05/06(水) 03:13:02
>>94 激しく同意。本が床にあふれ出て掃除ができないw
それなら、図書館も利用しろよ。 読書ノートだけつけとけば、読み返したい時便利だぞ。 おかげさまで最近はめっきり本を買わなくなったよ。マンガ以外は。
98 :
無名草子さん :2009/05/07(木) 04:47:01
>>96 > 激しく同意。本が床にあふれ出て掃除ができないw
同じですよ、うちも。
もう古本屋状態。
それでもまた本を買っちゃうから、古本屋状態を通り越し、そのうち古紙回収業者状態になるかも。
漫画は電子書籍でもかまわないけど 活字は厳しいわ。読むのがきつい。
100 :
無名草子さん :2009/05/09(土) 23:25:57
うぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉおぉ!! 100get
101 :
無名草子さん :2009/05/10(日) 16:17:27
俺はエロコミックは電子書籍をダウンロードで購入してる エロコミックは紙だとデカくてかさばるから収納に困るんだよね・・・
102 :
無名草子さん :2009/05/10(日) 16:39:25
1番の問題 目が見えない人 全部電子化するのは無理かなー 携帯だと電波が不味いという医学的な問題もあるかんね それに子どもたちのハサミの使い方として重宝がられている「ノンタン」などの教育面もあるね
でもテキストが電書化されれば、 点字のポチポチを浮き上がらせる電子ブックとかにも活用出来そうな気がする。
104 :
無名草子さん :2009/05/10(日) 20:36:31
>>102 audiobookっていう手があるじゃないか。
>>103 点字用のテキスト作るの大変だぞ。
漢字を平仮名に変えるだけでOKじゃないからなぁ。
上5つの通りで、全て電子ということにはならんのですね。 版元は如何な媒体にも出せるように、極力汎用性の 高いデータを、低コスト製作する必要があるですね。 今の版元←→印刷所のやりとりは、データ化を前提と していないところが殆どだと思う(ギリギリの修正は手作業 だったりなど)。
>>102 英語だと自動読み上げソフトがかなり進化していると思う。
他の主要な西洋言語も、程々には出来るているんじゃないかと思う。
中国語は、四声とかあるから、逆に自動読み上げしやすいかもしれない。
日本語のソフトは、まだまともなのが出来ていないと思うけど
他の国で導入が進むと、なし崩し的に電子化されてしまうんじゃないかな?
電子書籍は価格が下がれば普及するかも。 紙の本と価格が変わらないと無理。
>>106 InDesignで作ったデータを電子書籍用に変換してるけど、
まだノウハウの蓄積が足りないから、ほとんど手作業だよ。
正字を新字に戻したり、指定を変えたり。
あと、作る側としては、フォーマットを統一してくれないと辛い。
最終的にどの形式が生き残るかすら、さっぱりワカラン。
111 :
無名草子さん :2009/05/13(水) 06:30:24
>>107 misakiを聞いたことないな、おぬし。
112 :
無名草子さん :2009/05/13(水) 12:23:18
113 :
無名草子さん :2009/05/17(日) 22:01:01
>>1 たいしたことはないよ。今はまだ、普及させていく段階。
以前、自分の電子書籍の著書が、楽天の電子書籍ダウンロードの上位五位までに
入ったため、版元に「どのくらい売れているの?」と聞いたところ、
一週間で、たった9人しかダウンロードしていないことがわかってしまった。
わずか9人で上位五番目に入るようでは、数としてはまだまだなんだがな。
場所をとらないのは、最大の利点。ただし、パソコンが故障すると、
一気にデータを失う両刃の剣。
114 :
無名草子さん :2009/05/17(日) 23:49:54
>>113 つーかそういうきついDRMの縛りつけてる限り絶対普及しないよ。
まだまだ使い勝手は悪いがXMDFくらいまでは緩めないと。
>>113-1144 > まだまだ使い勝手は悪いがXMDFくらいまでは緩めないと。
モノによってはT-TimeまでになればわりとOS制限無いんだけどなあ。
KeyringPDFがWindowsでしか動かないから面倒だよ。
>>113 いったどういうジャンルで書いたのかとか、パブリとかビットウェイにおいてあるのかとか
20代の半数がネットでマンガ・小説を読んでいる
〜ネットユーザーが読者目線・作家目線で意見を展開
http://release.center.jp/2009/05/1802.html マンガはこれまでの紙媒体の他、インターネット上でも楽しめるようになったが、
ネットユーザーにとって電子コミックはどのような存在なのだろうか?
20代から40代の男女361名に調査を実施、回答を集計した。
マンガを「自分で買って読むことがある」のは25.2%、
「自分で買わないが読むことがある(23.3%)」を合わせると48.5%が
マンガを読むとした。また、インターネットでマンガや小説を読むことが
「ある」のは全体の34.6%、女性では45.0%で、男性を19.5ポイント上回った。
年代別では若い年代ほど利用率が高く、20代では40代より
28.4ポイント高い48.2%がインターネットでマンガや小説を読んでいた。
その際に使用しているツールは「パソコン(83.2%)」が圧倒的多数で、
「携帯電話」が32.0%、PDAなどの「携帯情報端末」はわずか4.0%だった(複数回答)。
漫画家が直接インターネットでマンガを1話数十円で販売することについて
「とても良いと思う(19.7%)」、「どちらかというと良いと思う(52.4%)」の
肯定派は72.0%。20代では78.0%もの人が肯定的な意見を示した。
その理由を自由回答で聞いてみると、好きな作品を「指名買い」できる利点を
挙げる人が多かったほか、「作家に直接対価を払える」など、作家のメリットに言及した
内容が目立ち、ネットによるマンガ販売の可能性に期待している様子がうかがえた.
調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する
株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。
>>116 調査の対象が、ヘビーなパソコンでのネットユーザだと思うので
かなり偏りがあり注意が必要だと思う(使用しているツールなどは特に)。
ただ、「指名買い」は、音楽のダウンロードでもメリットして挙げられていたし
「『作家に直接対価を払える』など、作家のメリットに言及」あたりは
今の流通業でもかなり注目されている点だし、
漫画家やライターの生活がかなり苦しいとか、あるある大事典の捏造問題などと合わせて
大きな流れとなる可能性があると思う。
pdfとかで配ってくれれば色々な端末で見れるのに
ところで7/9から7/12まで国際ブックフェアと一緒にデジタルパブリッシングフェアがあるわけだが。 国際ブックフェアのサイトから無料招待券が(ry
121 :
無名草子さん :2009/06/04(木) 22:12:29
122 :
無名草子さん :2009/06/04(木) 22:58:25
Kindleが引き起こした電子書籍の適正価格を巡る三つ巴
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090603/1015781/ “ それはともあれ、人気を支えている大きな柱は、Kindle版電子書籍の値段の安さである。Kindle自体の
値段は、現在359ドルからと決して安いものではない。だが、Kindleにダウンロードできる新刊の
ベストセラー本の値段はたったの9ドル99セント。つまり10ドル未満で手に入るのだ。Kindleを発表した
アマゾンCEOのジェフ・ベゾスも、この値段を誇らしげに述べていた。書籍コンテンツがそんなに
安いのなら、デバイスの359ドルは高くはない、という計算をしたユーザーは多いはずなのだ。
アメリカは書籍の価格が高いことで知られている。小説やビジネス本など新刊のハードカバーは、大抵が
25ドルほどの値段がついている。ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストで面白そうな本を見つけても、
25ドルとなると「ソフトカバーになるのを待とう」とか「古本屋に出るまでがまんしよう」と思う人々が多い。
ところが、それが半額以下の10ドルで買えるとなれば、話は違う。印刷された書籍との差額が
15ドルとして、24冊ほど電子書籍を買えば元が取れる計算である。本好きの人、旅行や出張が
多くて本を持ち歩けない人などが、そんな算段の上でKindleのユーザーに加わったのだ。 ”
ベストセラーの場合は品切れから増刷までの空白期間が短いから 完売続出で話題になったほうが版元はおいしい 「電子書籍で異例の超ベストセラー」とかいうのはあまり話題にならない
とりあえず大きい文字の本を必要としている人には、 自分の読みやすい大きさで活字を表示できるってだけでも、 かなりメリットがあるだろうと思うんだけど。 キンドルみたいな大画面も魅力有るけど、重さがな。 長時間読み続けるものだから、やっぱり軽さが欲しい。
>>123 > アメリカは書籍の価格が高いことで知られている。小説やビジネス本など新刊のハードカバーは、大抵が
> 25ドルほどの値段がついている。ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストで面白そうな本を見つけても、
> 25ドルとなると「ソフトカバーになるのを待とう」とか「古本屋に出るまでがまんしよう」と思う人々が多い。
日本だと、人気本は図書館の予約がすごいけどな。
図書館に納品して10冊を200人待ちとかザラ。時間さえ我慢すれば無料だしなあ。
それなら電子書籍にでもしてアポストで売っても携帯の電子書籍サイトで売っても良さそうなもんだが。
>>124-126 ちなみにハリポタはオーディオブックならアポストで売ってるよ。
静山社がなんで紙本に執着してるのかは謎だけどな。
電子化出版て向こうの版権とか絡んでるのかな?
デジタルテレビ用ねぇ。 PCモニタよりテレビの方が大画面な家庭が多いだろうから、 見易さは少しはあるかもしれないけど……。 ネットを余り使わない人が、見たい番組が無いときに暇つぶしとして使う姿を想像するな。
ttp://www.hotsource.jp/pr1.jpg かつての『コミックバンチ』みたいに、
一線を退いた漫画家1人でもいると話題性があるけど、いるのかな?
同人誌出してる人たちが個人で販売できるようになると、
違った盛り上がりが出て面白いかも。
と一瞬思ったけど、個人流通は違法アップロードだらけになりそうだ。
>>131 社長がなんか分筆稼業をかじってたようだけど。
同人誌の電子化で販売ってやってたようだが,ぐぐるとなんかひっかかるな。
>>133 マンガよりも一般小説の電子書籍の方が売れるような気がするんだけどね。
大活字本より良さそうだからジジババにも売れそうだし。
>>134 マンガは、これから先書かれるものは、携帯小説のように
携帯の画面での展開とか見栄えとか考えて書いていくようになると思う。
雑誌は縮小(消滅もあり)、単行本は今まで通り書籍で売るって感じになりそう。
一般小説は、出版社も作家も読者層も
まだ電子書籍とかネットへの抵抗感があるから
よほどいいインターフェースが出てこないかぎり、しばらくは紙のままだと思う。
個人的には、理系の論文雑誌はほとんどが電子版メインになっているので
とっくに紙が減っていても良いと思うんだけど、やっぱり無理なのかな…。
137 :
無名草子さん :2009/06/30(火) 19:56:01
大日本印刷と秋田書店、休刊した歴史雑誌を電子書籍化
2009年05月12日 10:58更新
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090512/34285.html 大日本印刷(DNP)と秋田書店は11日、2003年から休刊となっている歴史雑誌
「歴史と旅」の電子書籍化を発表し、5月15日(金)から配信を開始すると発表した。
発行されるのは、童謡詩人である「金子みすゞ」の特集に関するもので、
若い女性をターゲットにするもの。価格は、1冊262円でニンテンドーDSやパソコン、
携帯電話で見ることができる。
配信は、携帯電話向けには電子書籍サイト「よみっち」で、
ニンテンドーDS向けには大日本印刷の子会社が提供するサービス「DSビジョン」で行われる。
古い記事だけど、既出では無いみたいなので載せてみました。
こういう形での電子書籍って、どの程度お金がかかるのかな?
電子書籍MiChao!閉鎖決定
>
ttp://saronpaman.exblog.jp/11544942/ > 漫画家真鍋譲治氏のブログ
>仕事が終わって一服してた頃に講談社の編集から電話が‥悲報です。
>講談社の電子書籍Michao、急遽閉鎖が決定したそうな。
>まぁ講談社はここ最近ずっと低迷してるんで、要は不採算部門の切り捨てってとこのようですな。
>俺は来月辺りからの配信予定で、配信一回分の原稿は出来てたんだけど、コレでこの漫画もお蔵入りですヨン。原稿料はくれるそうだが‥
中略
>でも講談社では2回目ですな。掲載寸前に休刊を食らうのは。以前パーティ増刊でそんなのがあったよ。
>こことは相性が悪いみたいだ。一応編集さんがフォローで、他の本を紹介しますとか言ってるけど、やめた方が良いのかも。
>仕事無い訳じゃないしな。つーか、昨今の講談社の状況では、どの本が又休刊だって事にもなりきらないからねぇ。
配達が厳しい環境では、こういう電子配信に希望を持つよね。 日本だって相当田舎の方だったら良いかもしれない。 但し、端末を使うためのテクが要求されるとね。 敷居が高い人は絶対いるだろう。 米国ではcybookも通信費を向こうがもってくれるとことか、 結構サービスはいいと思う、羨ましい。
1テラで見開きでマンガが見れるなら 買うよ
142 :
無名草子さん :2009/07/09(木) 10:30:13
あああああ
国際ブックフェア行ってきた。
Keyringのブース行ったら、「今年の9月にどっかの会社に委託して売り出します」って
いう電子書籍ブックの実機があった。
Eslick Readerってやつ。PDFならスッピンのとKeyringPDFは読めるそうだ。詳細は
ttp://www.foxitsoftware.com/ebook に載ってるってさ
弄ったけど、いささかページめくりに反転&再表示で時間かかるけどなかなかおもしろかったね。
新聞も産経かどっかが合流するとかなんとか。
電子書籍の最大のメリットは何割位読んだかマスクした状態で長編小説が読める事。 次いで夜中に駅から家まで歩きながらケータイで読める事。
iPod Touchがもう少し安くて iTunesStoreで気軽にベストセラーが買えるようになればなー
>>149 > iTunesStoreで気軽にベストセラーが買えるようになればなー
それはまず出版社にクレーム付けるべきだな。
あいつらがウンと言わないと動かないんだから。
蟹工船の新潮文庫版が2カ月で30万部売れたんでしょ 青空文庫でタダで読めるのに 紙じゃないと嫌という人は多いんだろうね
>>152 >100万点を超える著作権切れの古典作品が「リーダー」で読めるようになった。
日本版が出るとしたらまた青空文庫頼みか・・・
>>151 青空文庫の存在を知らない人って、多いよ。
でも、iTuneストアでは青空文庫関連のアプリが、いつも売り上げ上位だけど、
結構快適に読めるね。
>>151 これ考えると、業界が著作権保護で大騒ぎしてるのがバカバカしくなるね・・・
老人クラブとか、市民団体のパソコン教室で 青空文庫等を紹介すれば需要は高まるはずだ あとは、そういう人たちが読める端末をだな
>>156 > あとは、そういう人たちが読める端末をだな
つまりiPod touchを買わせると。
電話は安心だフォンにさせればいいわけだし
老人が読みやすい文字の大きさを考えと、 iPod touchじゃ画面小さすぎじゃないか? 1画面に何文字くらい出れば、本を読み続けられるんだろう。
狭い隙間から覗くような読書は嫌だな。 老人は小さな字でも割と平気なもののようだが
漏れの職場体験から言うと、今の改版文庫本の、やや大きい文字サイズなら、まぁ読めるようですな。 昔の文庫の文字はもうダメみたいですなあ。 単行本程度なら昔のサイズでも平気らしいけど。
本には、所有できる喜びがあるからなー 1Q84とか、持ってるだけでちゃんと読んでない人が大半の気がする。 村上春樹カコイイ!ていうか。 蟹工船も歴史的名作という評価があるからこそ、文庫本で買って手元に置きたいと思うんだろう。 電子書籍が一番強いのは、読み捨てのエロ本(やおい含む)だという事実。
いや週刊誌とか月刊誌とか新聞でもいいと思うんだよね。
>>158 まあ、電子書籍のハード自体は、Kindleとか、色々と選択肢はあるだろうから
画面サイズは、問題にならないと思う。
文字の大きさそのものは、電子書籍だと変更するのは容易だろうから
固定化された紙の書籍よりも逆に便利でしょうな。
今、高齢者でも重たくなくて使いやすく、文字の拡大もできるから
電子辞書を使う人が増えているらしい。
電子書籍も、ハードよりは読める内容とか使いこなしが問題なんだと思う。
(高齢者には、ダウンロードして読むという使い方そのものが良く解らないし難しいと思っている。
逆に何らかの形(CD-Rとか電子辞書のコンテンツカードみたいなものでもOK)が
あった方が安心するみたいですな。
まあ、後10年もすれば、高齢者もネットを使うのが普通の世代が
増えてくるから、状況は変わるでしょうけど)
>>161 エロは、売れれば(あるいは見られれば)何でもよくて、新しいジャンルに貪欲に進出するけど
普通の書籍・雑誌・新聞の会社(特にえらいさん)は、紙にこだわる人が多そう。
日本で商品として販売されてる電子書籍は著作権保護を意識し過ぎて WEBブラウザで見るだけでダウンロードも保存もできなかったり、 同じ端末の同じユーザーでないと開けなかったりするから WEB会社がなくなったり、使ってるPCや携帯を買い替えたらもう見れない。 利用者が将来にわたって保存することができない商品には価値がない。 電子辞書だってプリインストールの内容はコピーできないから 機械が壊れたら終わり。数年後にはただのゴミ。 KindleはAmazonが購入コンテンツをバックアップ保存する仕組みなので Amazonが将来Kindleサービスを終了したらもうバックアップできない。
10年ぐらい前だったか、CD-ROMでしか読めない辞書を買って 喜んでたらすぐにドライブが壊れたのもいい思い出
168 :
無名草子さん :2009/08/24(月) 19:37:31
復刊しても大量には売れないけど 一部ファンには需要がある絶版本とか データで売ればいいのにと思う
今後、どんどん、パソコンがタッチパネル化していくようですね。 今のネットブックかそれよりちょっと大きいくらいの タッチパネルのパソコンが普及したら、電子書籍の媒体として機能しないかな?
朝日朝刊に電子ブックリーダーの記事。 ソニー、日本でも使えるようにしてくれ。
ソニー、3G機能付き電子書籍リーダーでKindleに対抗
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/26/news024.html ソニーの「Reader Daily Edition」は3Gネットワーク経由で電子書籍ストアに
アクセスでき、7インチのタッチスクリーンを搭載する。
2009年08月26日 09時11分 更新
米Sony Electronicsは8月25日、3G携帯ネットワークに接続できる電子書籍リーダー
「Reader Daily Edition」を発表した。12月に米国で発売予定で、価格は399ドル。
Daily EditionはAT&Tの3Gネットワークを経由して、ソニーの電子書籍ストア
「eBook Store from Sony」にアクセスできる。ワイヤレス接続の月額料金や
手数料は不要だ。eBook Store以外のサイトのコンテンツは、PC経由でダウンロードすることができる。
ディスプレイは7インチのタッチスクリーンで、16階調グレイスケール。
内蔵ストレージには標準的な電子書籍を1000冊以上保存でき、メモリカードも利用できる。
対応フォーマットはPDF、EPUB、Microsoft Word、BBeB、テキストファイル。
ライバルのAmazonは既に3G対応電子書籍リーダー「Kindle」を提供しており、
9.7インチモデルを489ドル、6インチモデルを299ドルで販売している。
またこの日、ソニーは8月5日に発表した小型モデル「Reader Pocket Edition」、
タッチスクリーンモデル「Reader Touch Edition」を提供開始した。
このほかソニーはeBook Storeに、各地の図書館の電子書籍を利用できるアプリケーション
「Library Finder」を加えた。ユーザーは図書館の電子書籍をPCにダウンロードして、
ソニーのReaderに転送して読むことができる。貸出期限を過ぎたら電子書籍は読めなくなる。
.epub形式が突出してるようですよ。
http://www.idpf.org/ グーグルではパブリックドメインの本を.epubでもダウソ可能になった。
>>171 もそうだし、iphone/ipod touchのアプリでも読めるものがある。
XMLファイルでメタ情報を書いて、XHTMLで本の内容を書いて、
それらをzipで圧縮ってのがシンプルで良い。いざとなればPC上で展開できるし。
問題なのは、著作権管理機能のほうが、ユーザーにとってはやっかい。
端末に関していえば、まだ時期尚早かなと個人的には思ってます。
Cybookに触手が動きかけたんですが。ソフト面でいえば、岩波あたりが文庫開放してくれたらいいのに。
「本棚ごと持ち歩く」ケータイ! 東芝製のau「biblio」徹底レビュー
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090821/1028398/?ST=yahoo_headlines&P=1 ↑のレビュー読む限りでは、全然駄目ですな。
実際に電子書籍を利用している人のことを考慮しているとは全く思えない。
最近の日本のハードは、余計なガラパゴスになりそうな機能ばかりつけて、
操作が複雑なのに、本当に必要な機能が無い。
そもそも、ハードの方ばっかりがニュースになって、
コンテンツの中身とかニュースにならない現状では、電子書籍はダメになりそう。
ハードはなるべくシンプルに、コンテンツは豊富にした方が良いのに、
コンテンツの方は、やる気が全く感じられない。
衰退産業って言うのは、既得権益の強化に走って、小さくて少なくなっていく利益のパイを
さらに急激に縮小させることが多いらしいけど、出版業界なんて、その典型例だと思う。
175 :
無名草子さん :2009/09/04(金) 00:57:50
iPhoneに横溝正史の全集と池波正太郎の全集とコナン・ドイル数十冊を入れてる。マジ快適。
>>175 > iPhoneに横溝正史の全集と池波正太郎の全集とコナン・ドイル数十冊を入れてる。マジ快適。
池波の全集って、どっから手に入れた? 自炊?
iTMSだとオーディオブックしか見つからん.......
けっこう電子書籍利用しているほうだけど、手元にDL出来て自由にバックアップできない限り
読み捨てになるんだろうなと思う
DRM認証だと、バックアップにオンライン認証が必要だから
提供元がサービスやめちゃったら、もうそれっきり。
PCを買い替えたら、データを移すことも不可能。
こういうの見ると、電子書籍でコミックス大人買いとか考えものだね
↓
http://comic.bitway.ne.jp/cp/comic/top.html
179 :
無名草子さん :2009/09/11(金) 21:51:44
180 :
無名草子さん :2009/09/16(水) 22:03:53
パソコンだと目だけじゃなく体も疲れるからなあ
>目が疲れる その為の電子ペーパー
以前は光文社、徳間書店、祥伝社がテキスト形式で売ってたけど さすがにテキストで有償販売はどうかと思った 徳間だけは今でもテキスト形式扱ってる
184 :
無名草子さん :2009/09/17(木) 11:02:09
パソコンで読むくらいなら紙のほうがいいわ、いつでもどこでもひっくり返っても読めるし iPhone > 紙 > パソ だな
文庫本みたいに、寝転んで読めるくらい軽くなきゃヤダ
187 :
無名草子さん :2009/09/28(月) 03:10:57
iPhoneがベストだな。片手でページめくりも簡単にできるし、真っ暗にしてからでも読める。BGMも流せる。 画面も充分大きいし。 それになんせ大量の本をケータイと一緒にして常に持ち歩けるから荷物にならない。 「もうすぐ読み終わっちゃうけど次読む本も持っていこうかな」とか、長期の出先滞在とか、いくつも本を持ち歩く必要ナシ
ヘッドマウントディスプレイがベスト。
>>188 横向きに寝っ転がって読むので、ちょっと顔の横にフレームが食い込みそうだ。
寝ながらPC用にプロジェクタで天井に画面を投影している人の写真を見たことがあるが
凸版、無償で雑誌をデジタル化する総合支援サービスを展開
http://markezine.jp/article/detail/8494 凸版印刷は、出版社による雑誌コンテンツのデジタル展開を支援するサービス
「MAGABANK」を10月1日に開始する。
「MAGABANK(マガバンク)」は、デジタルデータの制作・管理から、有料販売の収益管理、
立ち読みなどによるインターネットでの雑誌プロモーションまで、無償で提供する。
雑誌データの配信は複数企業と連携して展開し、サービス開始時には、雑誌コンテンツの
デジタル有料配信を、日本経済新聞デジタルメディアが運営する「日経テレコン21」、
デジタル雑誌ストア「Fujisan Digital」向けに行う。また、Webでのプロモーションとして、
雑誌立ち読みサービス「デジ×マガ」へコンテンツを提供する。
「MAGABANK」のデジタル化の費用を含む運営費用については、デジタル雑誌コンテンツの
有料販売代金、サイト広告などの収入の一部から収益を得るビジネスモデルにより回収を図る。
図書館市場に電子化でリーチ、紀伊國屋と凸版が電子書籍配信サービスで協業、
和書売上3億円を目指す
http://markezine.jp/article/detail/8512 紀伊國屋書店は、図書館向け電子書籍配信サービス「NetLibrary」を使って、
買切り型の学術教養系和書の電子書籍配信を展開している。今回、2社の協業体制によって、
出版社は電子書籍制作用の元データを用意するだけで、NetLibraryに参加することができる。
作成した電子書籍データは出版社にフィードバックされ、オンデマンド出版など
NetLibrary以外のサービスにも展開可能だ。
米OCLCが提供する図書館向け電子書籍配信サービス「NetLibrary」は、
図書館の蔵書をパソコンを使って閲覧するサービスで、日本国内では
大学図書館を中心に106か所で導入されている。
この1年間の売上は、和洋あわせて1億5000万円(和書7,000万、洋書8,000万)だが、
コンテンツは900点と少ないため、両社は今回の協業で3年後の和書売上10億円規模を目指す。
日本のAmazon行くとKindleが日本でも買えるようになった とかいう広告になってるんですけど クリックすると本家に飛ばされるだけ。 何か状況が変わったのでしょうか?
195 :
無名草子さん :2009/10/07(水) 22:07:13
アマゾンの電子書籍端末「キンドル」が日本上陸 7日から予約開始
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091007/biz0910071950011-n1.htm 米アマゾン・ドット・コムは7日、米国で限定販売してきた電子書籍端末
「Kindle(キンドル)」を、日本など世界100カ国以上で販売すると発表した。
価格は、279ドル(約2万4800円)。7日から予約を受け付ける。
当初は英語の書籍データのみを配信する。電子書籍をアマゾン経由で購入し、
キンドルに保存して持ち歩けば、いつでも好きな時に電子書籍を読める。
キンドルは6インチ(約15センチ)サイズのディスプレーを搭載した
紙のように薄くて軽い電子ペーパー端末。ワイヤレス(無線通信)機能を通じて
ダウンロードした電子書籍1500冊分を保存できる。
米紙ニューヨーク・タイムズの電子版なども配信する。
ユーザーは、キンドルを購入すれば、電子書籍代だけで、
「通信費などのコストはかからない」(アマゾンジャパン)という。
>>194 > 日本のAmazon行くとKindleが日本でも買えるようになった
> とかいう広告になってるんですけど
> クリックすると本家に飛ばされるだけ。
アメリカの密林に顧客登録しないと買えないんだってさ>キンドル
>>197 >高速無線通信網で通信料無料でデータをダウンロードできるようになった(*3)だと思う。
これは最大のポイントだよね。
海外に頻繁に出る人じゃないとコンテンツが〜って言ってたのが解消されるわけだし。
これ、将来的にDXタイプに乗り換えたい場合、データ移行って出来るのかな。
出版界の破壊神か創造主か?グーグルが目をつけたオンデマンド製本の正体
http://diamond.jp/series/beyond_valley/10063/ 銀行のATM機で必要なお金を引き出せるように、自分が欲しい本をその場で印刷してもらう。
信じがたい話だが、そんなことがすでに可能になっている。
ニューヨークに本社を構えるオンデマンド・ブックス社の印刷・製本機械“エスプレッソ”によって、だ。
見た目は、超大型のオフィス用コピー機のよう。これが1分間に150ページをプリントアウトする。
プリントアウト後に綴じて表紙をつけ、断裁し、たった 4、5分で1冊の本を“吐き出す”という
スピーディーさだ。「本のためのATMマシーン」と呼ばれるのは、この簡単さゆえである。(中略)
オンデマンド・ブックスでは、「いくらデジタル化されても、やっぱり紙の本を手に取って
読みたい人は多い」(同社CEOのデイン・ネラー)とにらんで、エスプレッソの開発に挑んだ。
「紙の本を、電子ブックリーダーが追いつかないところまで進化させる」のが狙いだ。
注文はクリックひとつ、すぐさまカラフルな表紙がついた1冊の本が手に入る。
デジタル戦略で遅れをとっている出版社と性急な消費者との間に割って入って、
ビジネスを成り立たせようという計画だ。(以下略)
文庫・新書・ペーパーバックあたりは、もうこれで十分じゃないのかな?
コンビニでも十分に稼働できそうだし…。
205 :
無名草子さん :2009/10/16(金) 11:09:09
電子書籍ってこんなんばっかなの?流れとしては印刷刊行されるレベルに達してない幼稚な駄作が 安易に電子化されてるってこと?
玉石混交でしょ。 そこが面白いともいえるんだけど。
>>205 > 電子書籍ってこんなんばっかなの?流れとしては印刷刊行されるレベルに達してない幼稚な駄作が
> 安易に電子化されてるってこと?
セキュリティガチガチの商業本もあるぞ。中央公論のCノベルズとか、文藝春秋の単行本とか。
青空文庫にいくと岡本綺堂とか泉鏡花とかオーヘンリーとか斎藤茂吉とか坂口安吾とかパパブッシュとか
馬鹿息子ブッシュとかあるけど。
208 :
無名草子さん :2009/10/17(土) 12:43:57
新刊の話だろ 青空文庫とかかんけーねーしw
209 :
無名草子さん :2009/10/17(土) 18:55:27
はっきり言うけど、電子書籍って、読みやすいのがない。 本と違って一日に2時間以上読めない。 本なら半日読んでも疲れないが、電子書籍はすぐに疲れる。 本を廃止されたら、みんな困るだろう。 電子書籍が無くなっても、誰も困らないけど。
>>208 新刊ねえ.....
ありふれた風景画 著:あさのあつこ 出版社:文藝春秋 発売日:2009/10/02
ドットブックPDA版・PC版、XMDF PDA版・PC版、価格368円
とか
ゴッド・ブレイス物語 花村萬月/集英社 発売日:2009/10/16 XMDF PDA版・PC版、価格368円
とかか?
だから「疲れる」と言ってるじゃあないか 若いもんはまったく……
一般的にPDFで配布されている広報誌や取扱説明書は Adobe Readerで読めるから読みやすいし、保存もプリントアウトも簡単。 紙の取扱説明書を減らしてPDFで代用する商品はどんどん増えている。 専用ソフト使わないと読めなかったり ネット上のFLASH画面でしか読めない「電子書籍」は バカみたいに読みにくくてイライラするし、保存もプリントアウトもできない。 わざと扱いにくい形式で販売して、紙の利用者が減らないように悪あがきしてるだけ。
それに紙のほうが安いしな
>>211 そりゃ懐古主義って云うんだよ
だけどね…無条件に新しい物を讃美する風潮が日本人にはあるから
その反動って側面もあるんだと思うぞ?
>>214 キンドルは電子書籍の方が安いものが多い。
>>216 そういう懐古主義の人が、出版の世界では無駄に力を持っているような
大御所の文化人・作家(過去の栄光に浸っているだけの人も多い)や
出版社や流通の偉い人に多い。
音楽メディアとかPCの場合は、いくらそういう人が文句言っても
流れは変えられなかったけど、日本の出版は無理だと思う。
ビジネスチャンスを逃して衰退する可能性が高い気がする。
電子書籍化で検索性があがるのはいいことだと思うけどな。
そりゃ辞書類はすでにiPhoneとかのアプリになってるくらいだし。 問題はもうちょい割れとかが需要ありそうなジャンルだよ
グーグルも電子書籍販売するみたいだけど 日本ではしないのかな?
221 :
無名草子さん :2009/10/23(金) 17:07:56
手に持った本の感触が好きなんだ。
>>221 昔は新聞もそう言われていたよね。
電車で折りたたみながら読むスタイルがいいとか、
でも今はみんなケータイみてる。
223 :
無名草子さん :2009/10/23(金) 20:34:11
Amazon、「Kindle for PC」を発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/23/news020.html AmazonがWindows 7の発売に合わせ、Windowsマシン用Kindleソフトを発表した。
11月に無料ダウンロード開始の予定だ。
米Amazonは10月22日、Windowsマシン向けKindle用デジタル書籍リーダーソフト
「Kindle for PC」を発表した。Microsoftが同日ニューヨークで開催した
「Windows 7」のローンチイベントで紹介、11月から世界に向けて
無料でダウンロード提供を開始する。
Kindle for PCはWindows 7に対応し、タッチによるページめくり、
ピンチによる画面拡大などができる。Windows XP、Windows Vistaにも対応する。
ハードウェア版Kindleと同様にAmazonのKindle Storeの36万冊以上の書籍を
ダウンロード購入でき、ハードウェア版Kindleを持っている場合は
Whispersync技術によってどこまで読んだかなどの情報を同期できる。
Amazonはハードウェア版のKindleのほか、既にAppleのiPhoneおよび
iPod touch向けのソフトウェア版Kindleを提供している。
標準で読み上げ機能を付けてほしいね
226 :
無名草子さん :2009/10/25(日) 14:05:07
米国でも電子書籍が一般化
電子書籍の販売(今年5月)紙の書籍100に対して35→(今年10月)100:48に上昇
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091023/207924/?SS=nboimgview&FD=48575398 キンドル成功の要因
1.優秀なハード
従来の電子書籍リーダー:バックライト(まぶしく目が疲れる)
キンドル:電子インク(まるで紙の本を読んでいるかのような感覚)
小型で軽量、約1500冊の書籍データを持ち歩くことが可
下線を引く、スクラップする、分からない言葉を通信機能で調べることが可
2.ダウンロード
どんな分厚い本でも60秒以内にダウンロード可、日本でもほぼ全国で利用可
通信料にかかる費用は発生しない。
3.優良なコンテンツを確保
売れ筋本や最新刊が、紙の書籍とほぼ同時に電子書籍になって発売。
米国外でも安く、早く話題の書籍を入手可
世界中の新聞(現在、11カ国の55紙の新聞)を読める
大手出版社20社だけでなく、中小200社からもコンテンツを確保
電子書籍で価格が下がると、零細出版社が潰れてしまうのでは?
中小出版社にとってのキンドルはむしろチャンス
製本や物流のコストはかからず、大手と同じ土俵で戦うことができる
日本上陸について
日本語を含め、多言語を表示できるキンドルを技術開発中(時期は公表できない)
米アマゾンの「出版社チーム」が世界で国の出版社と緊密に連絡を取り合っている
アマゾンジャパンの協力も得て、日本の出版社とも緊密に連絡
日本の再販制で価格が安いという一番の特長である電子書籍の強みが生かせないのでは?
電子書籍は、再販制度の適応外、出版社の協力を考えて、価格制度などを検討中
「マーケットプレイス」(中古品)で新刊が売れなくなると出版社から不満は? アマゾンは常に「顧客第一主義」 顧客が求める状態をすべて揃えることが、アマゾンの強み 高くてもいいから紙の書籍で新刊が買いたい顧客 状態が良くなくとも価格が安い古本を求める人にも対応。 本というハードを求めず、中身だけを求める人→電子書籍を提供 アマゾンと書店との競合 本を読まなかったり、書店に足を運ばなかったりする 書店が取りきれていない潜在顧客を「レコメンデーション機能」で掘り起こし、 市場を広げているという自負がある。 本を読む習慣を広げる存在であることを分かっていただきたい
これでも洒落とかで流れて色々大変そうだな
DSi LLの発売で、 日本ではハードウェアの開発販売はなくなりそうな気がする。
>>231 DSi LLはあきらかに電子書籍端末用途の路線を探ってくるよね。
実験的になにか仕掛けてくるのは間違いないと思う。
感触がよければ次の機種では解像度を上げてきたりするかもしれない。
DSi LLの実機を触ってないからわからんけど、見開きが出来ると、 大きさもちょうど新書くらいだろうし、使い勝手がよさそう。 折りたたみ式の電子ペーパーとか生まれれば可能? ブリジストンと協力開発・共同研究でもしてみては? DSに関して言えば、コンテンツ配給能力も認められつつあるし、 権利保護もまあ、マジコン対策で力を付けているだろうし。 海外勢ばっかりに先を越されるなよ<日本の技術者
235 :
無名草子さん :2009/12/09(水) 01:41:29
日本での流通に壁があるっていう意見が多かったのに 今日の日経記事は、数年したらはやりだすって踏み込んでいたな やっぱりそうなのか
>>239 以前よりは普及しやすくなったんじゃないかと思うけどね。
ダウンロード購入っていう考え方が音楽で広がったから。
>>239 > 今日の日経記事は、
もしかして、朝刊最終文化面の記事?
俺から見たら「とっととやれや(゚Д゚)ゴルァ!!」なんだが。
242 :
無名草子さん :2009/12/12(土) 20:23:52
でも本を読むって行為には、無意識のうちにも紙のページの持つ「風情」を楽しむ、って面もあるしなあ・・・ 最近はiPhone読書ばかりで、すっかり「紙」はご無沙汰だけどw
>>243 ただ、電子書籍がある程度普及してしまうと
今みたいにどんな書籍・雑誌でも紙で出版されることは無くなるんじゃないかな?
音楽だと、配信のみでCD発売されない楽曲もあるらしいし…。
個人的には新書なんかは、基本は配信のみ
どうしても紙媒体が欲しいなら
>>200 みたいなオンデマンドで対応するのが良いと思う。
245 :
無名草子さん :2009/12/15(火) 15:20:35
キンドールなんざアマゾンだけにkonozama確定だろ。
( ゚д゚ )ポカーン
247 :
無名草子さん :2009/12/23(水) 03:48:23
電子書籍ビューアソフトには、最低でも縦書き表示は必要な機能。 さらに書籍の内容に合わせて任意の日本語フォントが選べるなどの機能がなければ iPhoneやAndroid携帯向けにたくさんある安い青空文庫ビューアに劣ることになってしまう。
249 :
無名草子さん :2009/12/23(水) 12:21:32
縦書きできない書籍ビュワーってのも笑えるなw ウェブブラウザじゃないんだからw
電子辞書と同じで 書籍毎に1台ずつ購入する必要があるの? メモリーで拡張とか可能なの
KindleのDRMもついに突破されたか
ソニが実機だしたときに買わなかったくせに
ハードと仕組みが同列って何のことだ
ほらみろハードの問題じゃないって 自分で言ってるじゃないか ハードで先行と矛盾してるぞ
俺も世界文学全集20台セットシリーズが出たら買うと思う
261 :
無名草子さん :2010/01/08(金) 03:16:32
韓国サムスン、電子書籍市場に参入 書き込み可能な端末発表
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2680186/5131528 【1月7日 AFP】韓国・サムスン電子(Samsung Electronics)は6日、
同社初の電子書籍端末を初公開し、米インターネット大手グーグル(Google)の
書籍電子化・閲覧サービス「グーグルブックス(Google Books)」との提携を発表した。
米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で開かれた世界最大級の家電見本市
「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronics Show、CES)」で
発表されたのは、6インチ・スクリーンの「E6」と10インチの「E101」の2機種。
画面は白黒で、電磁誘導式のスタイラスペンを使って注釈などが
直接書き込める機能がついている。
サムスン電子幹部は、「単なる電子書籍端末ではなく、手書きで書き込みができ、
紙に近い間隔で使える。書き込んだものを共有したり、共同作業を行うこともできる」と語った。
>>262 日本の出版社は校正やらなんやらでやったら
手間をかけるからその分取りたいんだろ。
今だって9割とって当たり前って顔してるから。
264 :
無名草子さん :2010/01/08(金) 09:08:31
こんなもん、日本国内じゃ、まだまだ普及しねーよ!
韓国参入って また欧米標準追随の韓国に負けるのか 最近こんなのばっかだな 技術立国とやらの未来はあるの?
266 :
無名草子さん :2010/01/09(土) 00:00:45
自前の図書館、PCの中 作家・吉岡忍さん
http://book.asahi.com/special/TKY201001050299.html 以下抜粋
「もとはと言えば自宅と2カ所の書庫が本で埋まったことにあります。
仕方ないから、ファイル形式のPDFが普及し出した5年ほど前から
本をパソコンに保存しています」
吉岡さんの蔵書は約2万冊。パソコンに取り込む作業は自己流という。
「まずスキャナーで表紙を取り込み、次に専用カッターで背表紙側を裁断して
扉から奥付までカード状にする。厚さ1センチずつ両面スキャンができる
高速のドキュメントスキャナーにかけると約1分半、
3センチの本でも5分以内です」
「面白いことに、前より本をたくさん読むようになりました。
その意味では本が生きたといえる。本は記憶の手がかり。
本自体がなくなることはないでしょう」
自分で電子書籍を作っているようなもの(グーグルブックスにそっくり)ですね。
電子書籍がきちんと普及すれば、こういう手間なしにだれでも同じように出来ると思う。
芸術系とか一部の文学系のものは、
>>262 のリンク先にあるように
紙のまま残しても良いと思うけど
統計や資料的なものは、データ活用や検索、更新しやすさとかも考えると、
絶対に電子書籍化した方が良いと思うな。
日本の出版社がやろうとしてるのはだいたい Flash EBookのような埋め込み画像形式の書籍販売。 検索もコピペも保存もできず、ただ読みにくいだけなので 利用者にとっては電子書籍のメリットが何もない。
268 :
無名草子さん :2010/01/09(土) 00:48:01
iPhoneでの読書を始めて不満に思ったのは目次な 横溝正史の短編集なんかで、二番目、三番目の話が読みたいときに そこまでスクロール(しかもなかなか狙ったところで止まらない)しなければならない。 目次のページにリンク機能を持たせて、ポンと狙ったページへ正確に飛んでくれると うれしい。
ってか、PDFでいいじゃん、
PDFはページサイズ決め打ちだから大画面じゃないと使い物にならん
271 :
無名草子さん :2010/01/09(土) 22:59:40
検索窓を出して、飛びたいページを数字で打ち込むとそこへジャンプとかなら 簡単に実現できそうじゃね?
274 :
273 :2010/01/10(日) 04:22:14
今、ニュースをチェックしていたら、同じような考えの人がもういたんですね
Plastic Logic、電子書籍端末「Que」を発表--価格は649ドルから
http://www.asahi.com/digital/cnet/CNT201001080015.html 最高経営責任者(CEO)であるRichard Archuleta氏は当地で、
「Plastic Logicでは、紙文書の利点はそのままに、そのすべての欠点を
取り除いたものを提供することを目標としている」と述べた。
(中略)
目標は、電子書籍端末をもう1つ作成することではなく、
一般的なビジネスマンのかばんを占有する紙文書の代替品となることであると、
Archuleta氏は述べた。
>>270 サクサクスクロールすれば問題ないんじゃね?
出版不況からか、 愛蔵版とかその他の方法で 同じものを何度も必死に売ってるところを見ると 需要維持のために電子書籍化も近いのかと思う
>>275 スクロールは面倒くさい。
新聞が折り目に活字がかぶらないような文字組みにしたように、
電子書籍もページ送り一回で、表示している文字サイズに関わらず、
いま表示している行の次の行がいつもページ頭にくるようにならないとね。
278 :
無名草子さん :2010/01/10(日) 17:50:09
iPhoneのブックリーダーはページめくりだよ めくれる形までアニメーションで再現されてるよ
>>277 視線の動きに連動して自動スクロールする技術が
開発されるかもしれんぞ。
そーいえば、iPod touchに入れてる「雑誌オンライン」てアプリの広告で、 来月になったら広済堂で電子書籍のカタログアプリってのを出すって予告出てたよ
電子書籍、競争加速 端末へ続々参入 対応小型PCも
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201001100283.html 新聞の紙面だと、この後に、マイクロソフトの副社長の
インタビューが載っていて、↑の記事中の小型パソコンについて語っている。
>電子書籍の専用端末に対抗できますか
>価格次第だと思う。小型パソコンは、電子書籍に加え、電子メールやネット閲覧など
>普通のパソコンと同様に使える。電子書籍の専用端末と価格がさほど変わらなければ
>小型パソコンが支持されるのは明白だ。
個人的には、操作性が劣るWindowsの小型パソコンなら
よほどコンテンツが充実しているとか、値段が安いとか
かなりのメリットがないかぎり電子書籍としては使いたくないのは明白だ…。
小型PCの電子書籍なら、Windows以外の軽いOS(例えばChrome OSとか)と
クラウドの組み合わせを上手く使ったようなのなら、面白いと思う。
284 :
無名草子さん :2010/01/13(水) 16:08:31
子書籍や小型PC、携帯電話を海外の電車や屋外で使う人は見かけないよな。 電子書籍や小型PCと聞いて電車や屋外、通勤に使うと思うのは日本人だけかな。
285 :
無名草子さん :2010/01/13(水) 18:23:00
は?
海外の人ですか? 海外はそうなの? で、また何か日本人が駄目とかいう話? 儲からなくて拗ねてる人?
もともと米国ではそんなに新聞自体普及してないしな
一般的なニュースサイトのように全文検索もコピペも保存も可能な状態なら便利だが 日本の新聞社が望んでいるのは全文検索もコピペも保存もできない 専用アプリ形式での誌面画像配信だから終わってる
>>290 アメリカの場合はケーブルテレビが普及して新聞がダメに
なったらしいとかどっかで聞いた気がする。
>>292 最近、昔のテレビ欄をひたすら載せている本を図書館で借りたんだけど
日本では、80年代後半くらいまでは、
NHK・民放含め驚くほどニュース番組が少なく、時間も短かった。
ニュースセンター9時とかニュースステーションの影響で、
90年代にはニュースが増えている。
日本の新聞は、宅配制度があって、
引っ越しとか実家からの独立などのきっかけがないと購読を中止しにくいと思う。
そのタイムラグを考えると
日本でもテレビの影響で新聞の部数が減ったかも知れない。
雑誌の部数減も、ワイドショーの情報番組化なんかが絡んでいるようにも思う。
294 :
無名草子さん :2010/01/18(月) 12:08:26
文字コード資源というのは有限なわけで これ以上漢字の収録を増やせというのは漢字文化圏の傲慢だろう。点1個の違いに異常にこだわりすぎる。 異体字タグという仕組みもできたので、それで解決していくしかない。
超漢字を使えば大分解消すると思うが
>>300 ギミックは派手だが、やってる事は今webブラウザで実現してる事となんら変わらないな。
>>301 正直、盛り上がってるのはプラットフォームだよなぁ。
電子体のみってだけだったらHTML+FLASHに落ち着きそう。
結局、タブレットでWEBブラウザで閲覧ってことなのか。
303 :
無名草子さん :2010/01/22(金) 03:22:03
WEBブラウザじゃ立て読みできないだろ
たしかにタテ組だろうが漫画の電子書籍みたいにテキストを全て画像化して コピペも検索も保存もできない形式のWEB販売を続けるならWEBブラウザ以外何も必要ないけど、 将来もそんな不便な形式の電子書籍しか売る気がない出版社は全滅してくれ
版元の小回りが利くようになるんなら歓迎だけど ベストセラーで一発という発想から離れられるものかどうか。 一抹の不安どころではないわな
日本メーカの音楽プレーヤーがmp3使わせないで沈んだのと同じ運命をたどるんだろ。 正直、日本のやる事なすこと全てに全く期待が持てない時代。
どうして日本はだめだみたいな論調になってるのかがわからんな。 電子書籍もプラットフォーム依存なのでファイル形式もプラットフォームに委ねられる。 一番普及したフォーマットに落ち着くわけで当面はPDFが一番濃厚じゃまいか。 PDFだったらまぁアニメーションも埋め込めるし。 iPhone(iSlate)アプリとかKindleアプリとかの方向性もあるね。 図鑑とか百科事典とかはうまく電子化すれば売れるかもしれないし。 日本の出版社の動きは著作権保護の方向やね。今まで法整備がなされていなかったから。 mp3とは別だと思う。
中国だって独自路線 韓国はデファクト準拠? 欧州だってバラバラなのに 日本だからって批判している人の意味が分からないな 日米2通りの方式しか無いとでも思っているんだろうか?
そうじゃなくて、日本がこういう仕組みを作ると、 絶対利用者側が不便を強いられることになるのが困るんだよ。 BCASなんて馬鹿馬鹿しい仕組みが平気で通る国だぜ。
yahooで見つけた。 「キンドル「印税70%」の衝撃 不況の出版界には大脅威」 これ作家さんには朗報というか、魅力ありますよね。
現時点でアマゾンの目的が対アップルなのは間違い無いし、 オプションの条件にも裏が有り過ぎて鵜呑みに出来ない。 作家側が大部分の決定権を譲り渡すことになりかねん。
>>311 どの程度の審査とか編集の負担が作家側に課せられるかが問題だね。
これまで出版社の担当者がやってくれたことまで全部作家にやらせる
のであれば困った話になる。
>>310 日本だけガラパゴス化しそうですね。
電子書籍をたくさんの人に使ってもらって儲ける仕組みを考えるんじゃなくて
自分たちの権利を守るためにどうするのかだけを考えているように思います。
>>313 審査とか編集を担当する事務所的な会社や
作家とその事務所との段取りや契約をするエージェントが増えてきて
出版社の役割が少なくなっていきそうな気がします。
契約社会のアメリカなどでは、
今でも、エージェントがかなりたくさんの仕事をしているみたいですね。
317 :
無名草子さん :2010/01/23(土) 21:28:32
googleと戦っていたと思ったらamazonに何もかも持っていかれていたでござるの巻
>>318 308じゃないが、法整備というのが何を指しているのかが分からない。
日本の著作権法上では、デジタル化の許諾権は著作者にある。
出版社側はデジタル化に自分たちも法的権利を持てるように
役所に泣きついているみたいだけど。
http://www.asahi.com/culture/update/0113/TKY201001120503.html 今後、作家と出版契約を結ぶ際にはデジタル出版を含めるように
圧力を加えてくるだろうけど、こういった圧力に規制を加えろということ?
>WEBだと無料で苦戦したけど、電子書籍って名目で課金できる。
これについては同意。
NYタイムズが有料化に踏み切るそうだけど、
「WEBは無料だ」という意識が一番の障害になるだろうと
米国のニュースでやっていました。
ほんと、日本はこういう後ろ向きな利権確保の動きが多すぎる そしてそれが認められてしまう駄目さ。 日本だめという以外何といえばいいのか。
無料のWEBマガジンでも、扱いにくいFLASHブック形式のサイトは読者が少ない。 メールマガジンやニュースサイトのように利用しやすい形式なら、有料でも読者は多い。 日本形式の電子書籍では雑誌の売り上げも伸びないだろ。
>>320 いやその通りで、出版社側からしたらデジタル化の許諾権を何とかしようってことで。
作家に全部持っていかれるていうパターンと、
共著とかで逆に一人が許諾しないためにデジタル化できないパターンがあるのかなー、と。
過去のテレビ番組が配信できないのってそこらへんの権利関係が多いんですよね?、確か。
電子書籍で課金ってのも出版社側からのメリットだけど、
ユーザー側からしたらどうなの?てのもあるね。
>>322 利用しやすい形式って日本のサイトにはないの?
日本形式の電子書籍てのが別に確立されていないのに(まぁEbookJapanとかあるけどw)
あまり悲観的になってもどうかと。
ああ、テレビ業界と同じ羽目というのはそういうことか。 映像関係は権利者が多く、出演者の一人が二次使用を 許さないから…という話はよく聞くね。 書籍の場合は権利者が限られるから、デジタル化の許諾で トラブルことは少ないと思うけど。 キャンディ・キャンディの例もあるから。。。なくはない。 また、著作権保護期間が長期化すると、シャーロック・ホームズ のように、相続やらで権利関係が複雑化することは考えられるなぁ。
テレビ番組の場合は、著作権はテレビ局(や製作会社)が持っている。 でも、書籍の場合は、著作権は著者しか持っていない。 出版社が持っているのは、出版権という「著作物を紙で複製して販売する」権利にすぎない。 つまり電子書籍化するかどうかを決めるのは著者。出版社は何の権利も持っていない。 出版社の編集作業に創作性があれば編集著作権ということで出版社にも権利は残るので これから出版社は、編集著作権の主張をしてくる可能性があるかもしれない。 ただ、小説なんかだとその主張も難しいだろうね。 本のレイアウトをデッド・コピー(要するにスキャン)するな程度の主張はできるかもしれないけど、 本のレイアウトに価値があるんじゃなくて文字データに価値があるわけだから、文字データ化 されてしまえば、「レイアウトの権利」なんて意味なくなるわけで。 ほんと出版社にとっては死活問題だと思うよ。 出版社が「本」という製品化するまでに果している役割は大きいと思うけれどもね。
デジタル化は単なるデジタルでの複製行為で、最初から著作権者の専権事項。 ネットで販売するなどの権利は、送信可能化権及び公衆送信権など。 で、現実にはこの手の権利は、随分前から出版社は出版権とセットで押えてる場合が多いし、 漫画などの場合は、それどころか著作権自体を信託するケースが多い(大手は大抵そう)ので、 オンライン販売の権利も、ほぼ出版社が押えてる。 だからこそ、漫画の違法UPとかに、作者でなく出版社が抗議し、削除なり告訴する事が出来る。 権利者が出版社になってるから。 (C)に作者名だけでなく出版社名入ってるとこは、大抵信託方式だとさ。 無論、作者が止めたくなれば、止める事も可能だけど、その場合出版社のバックアップは無くなる。
そうすると、単純に作家がアマゾンと単独で契約すれば良い とはならなくなるのか。 最近、原稿紛失等で出版社と揉める漫画家が出てきたり、 漫画家の権利意識が高まっているような印象を受けたのだけれども、 出版社に著作権管理を任せっぱなしにしているとすると、 アマゾンと単独で契約するのもハードル高そうだね。
マネジメント会社みたいなのは増えそうだな。 複数出版社と仕事してる作家は今でも結構そういうとこ使ってるし。 らいとすたっふとか。
>>326 氏が言っているような契約できっちり囲い込みしているのは、大手漫画雑誌くらい
に限られるんじゃないかなぁ?
大手漫画雑誌は、連載漫画を単行本化して、キャラクターを商品化したり映画なんかの
映像化するというビジネスモデルができているからね。
一般作家なんかだと、ただの出版権設定契約しか結んでないケースがほとんどだと
思うよ。
>>323 大手出版社は読者が利用しやすい形式の電子書籍を軽視している。
日本形式の電子書籍が確立されてないのは、
いま日本のWEB雑誌とか電子書籍でよくあるガチガチに不自由な形式でも
大手出版社はまだ読者の利用できる範囲について納得してなくて、
さらにガッチガチに縛り上げた不自由な販売方式を模索してるからなので
楽観的になる理由がどこにもない。
音楽業界、映像業界も同じだけど、 彼らは著作物が消費者の手元にあることすら嫌がるからな。 究極的には著作物の保存を許さず、読むたびに課金するシステムにしたいと思ってるんだろう。
それもあるかもしれないけど、 製作者や著作者から著作物を預かっている以上、 著作物を保護する対策を取ってないと、 製作者サイドからクレームが出るからでは。
そんなに自分の著作物が大事なら公開などしなければいいのに。 いや本当に。
利権を確保したがってるのは、大元の著作権者よりも、 周辺で蠢いている有象無象の著作隣接権者の方だろう。
>>330 KindlemもNookもガチガチだけどね
つまる所333みたいになアナキズム共産主義者からは
「タダで著作物を手に入れたい」
と言う本音が透けて見える
なるほどねぇ。読者はみんな犯罪者みたいな考えなんだよね。結局。
337 :
無名草子さん :2010/01/25(月) 19:44:50
>>331 最終的にはそうなるだろうね。
データをユーザーにキャッシュでしか保存させないという、
いわゆるクラウド・コンピューティングってやつだね。
とりあえずは、データの使用可能な媒体を制限して、ユーザーに同じコンテンツを
複数買ってもらうことになるんだろう。
ちょっと違う事例だけど、
今までも、われわれユーザーは、レコード→CD、CD→リマスターCD、みたいに
同じコンテンツを複数買うという経験を既にしているからね。
まあCCCDみたいな感じでいっぺん試してみればいいんじゃない? 駄目だったときにやり直す余力が残ってればいいけどねー
まあ、値段が百分の一とかだったら人気でるんじゃねーのw
まぁ別に電子書籍化したとしても、市場の縮小を止められるわけじゃないかあらなぁ。 出版社はあきらめてリストラしたほうがいいと思うんだが。 沈み行く日本で、自分たちだけ高給もらえるなんてうまい話はないっしょ
日本の場合値段設定はどうなるんだろうね。 おそらく同じ値段で売るんだろうが、 紙の本と違って中古で売れない、バックアップできない、 特定の端末でしか読めないとなると。 アメリカでは紙の本が高く電子本が安いからいいんだろうが、 日本の場合これまでどおり普及せず終わりなんじゃないか?
キンドルって名前がすでに日本で大衆受けしなそ
愚民からカネを分捕る
Kindleの低価格路線が出版社には不評で おもいっきりAppleに追い風な気がするね。 McGraw-Hillあたりまで囲い込んでるのならなおさら。 出版社に恨みある人が多いね、このスレ。
最終的には携帯端末に取って代わられると思うけどな。 電子書籍専用端末を持ち歩くとか考えられない。
書き換え速度が上がれば、大きめの端末で電子書籍見たりweb見たりはしたいな。 さすがに通話は携帯電話でやるだろうけど(通信の中継もやれせてもいい)
>>347 Appleは低価格路線じゃないの?
音楽は低価格路線で音楽業界が当初大反発だったが
それ、あんまり楽観できる話でもないでしょ ・取り次ぎが恐い ・普及するまで持ちこたえられるか ・買ってくれるか
音楽の場合は個人でリッピングしてってのが大きかったな。 特にiTunesの windows版をフリーで大々的に配ったのが。 win版のiTunesが出る前にipodを 買ったけど、ソフトが使いづらくてmac買うか考えた時期もあったし。 日本の場合だとiTMSが始まるのもかなり遅くて、ハードのシェアが決定的に なった後に音楽配信の環境が整ったから、今回もなるとしたらハードから なのかなぁ。 電子書籍の場合だと手持ちの書籍を音楽ほど簡単に取り込めないし、iTunes とかWMPみたいなフリーで実用に耐えるソフトが出てないからまだ猶予が あるって感じだろうけどね。
>>353 >電子書籍の場合だと手持ちの書籍を音楽ほど簡単に取り込めない
今まで持っていた本は、もう一度買い直す感覚になるんでしょうね。
値段が安ければ、文庫本で買い直す感じかな?
ただ、電子化されるかどうかも解らないし…。
appleの端末、正直期待はずれだ… でか過ぎ重過ぎ。電子書籍端末としては駄目だろ。 欧米人には受けるのかも知らんが
>>355 でかすぎるってのが良くわからんな。
これより小さかったら小さいで文句言うんじゃないのか?
だろうね。 文字だけならともかく、写真やイラストの混ざった雑誌類をページレイアウトのまま見ることを考えれば 妥当なサイズだね。
個人的には単行本サイズが良い 雑誌新聞がメインターゲットならこのサイズでいいのかも試練が
363 :
無名草子さん :2010/01/29(金) 00:20:18
書籍といってもサイズも利用の仕方もまちまちだからなあ
iPadの正確な液晶のサイズと解像度教えてください
幅129.3cm×長さ×129.3cm 重量129.3g
既存の出版社側からしたら電子書籍化することで 制作費が抑えることができたらいいのだが、 当面は紙も捨てるわけには行かないから、大変だわね。 rosettaみたいな電子書籍専門出版社が登場するのかねぇ。
長さ×129.3cm 長さ×129.3cm 長さ×129.3cm
>>364 紙めくり効果とか余計な機能一切いらないのになぁ
こういうの鬱陶しいと普通の人は思わないんだろうか
「機能」だから、イヤだったら使わないって選択肢は無いのかな? 私も鬱陶しいと思うタチなので、音もうるさいから出さないで欲しい。 実際、本のページをめくってそんなに音してないし。
紙で読むほうが早いなw
読む用、布教用、保存用、電子書籍用。 買うものが1冊増えたね。
375 :
無名草子さん :2010/01/29(金) 19:59:02
そんな思い入れないから 同じ本積んでも楽しくないし
>>370 指でスライドだけでなく、右端をタップする
だけでページめくりできるよ。
iPhoneでページのめくり方をずっとスライドめくりエフェクトにしてたんだけど、どうもpdfっぽいというか、デジタル臭さが気になりだして 最近紙めくりエフェクトに変えた。 ずっと読書らしくなり、気分よく読めてる。
iPhoneユーザってギミックにこだわる人多いね
雑誌のネット有料配信 実証実験「parara」始まる
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201001280393.html パソコンや携帯電話、専用端末への雑誌記事の有料配信を目指す、
共同サイトの実証実験「parara(パララ)」が28日、始まった。
日本雑誌協会(雑協、東京都千代田区)内の「雑誌コンテンツデジタル推進
コンソーシアム(共同事業体)」が進めるもので、講談社や小学館など、
58の出版社の雑誌91誌が参加している。
公募で選ばれた約3100人のモニターには、疑似通貨「パララ」が5千ポイントずつ
配られる。「雑誌別」「ジャンル別」「キーワード」による検索でお気に入りの記事を選んで
「購入」し、読むことができる。雑誌1冊まるごとの「購入」も可能だ。
コンソーシアムの大久保徹也議長(集英社)は「実験を通じて、出版業界のデジタル化の
方向性も見えてくる。業界全体の問題として、みんなで考えていきたい」と話す。
来月28日まで実験を続け、閲覧ソフトの使い勝手に関するアンケートや
売れ筋ランキング調査などを行う。データを詳細に分析し、ネット配信のあり方を探る予定だ。
コンソーシアムでは2年後の実用化を目指すが、課題も多い。権利関係が複雑な
著作権問題の解決や、統一フォーマットの導入が実現できるかどうかが鍵になりそうだ。
ギミック好きからすると紙の本好きのこだわりは不合理にしか思えないんだろうが 下手すると「本のほとんどは無意味」とも言い出しかねない粗雑さ無邪気さ強引さが 布教の妨げになっている
と書いたけど、ここのレスのどれがそうだというわけではない。申し訳ない。 ハードウェアがいつまでたってもイマイチな理由ね。
あと3年もすれば、今のKindleの半分の価格と倍の書き換え速度で カラーの電子ブックリーダーが発売されるでしょ。 その頃には、再販制度を維持して、ガチガチにコンテンツを縛りながら、 電子版でも儲けの大半をすくい取ろうなんて都合の良いことを考えている 出版社や取次関係も、本格的にヤバイ代物だと気づくだろう。
>>384 締め出しされてるから、著作者のほうで運動起こさないと、
音楽や地デジ同様ガチガチの独自仕様で終わると思うよ。
海外の仕様通りでやってるメディアってなんだかんだでないんじゃない?
まあ、それで出版社いくつか潰れると思うけど。
海外っていってもアメリカだけだからなぁ。
>>381 逆に紙のままじゃないと駄目な本って、どんな本なんでしょうね。
個人的には、このスレでも既出だけど、絵本は、紙のままにしてほしい。
あと、意外と携帯小説は、紙のまま残りそうな気がします。
(彼女たちは、情報としてじゃなくて、大切な思い出として紙の本を買うらしい。
だから、装幀とかにもこだわるらしい)
新書・文庫・ブックレット・ペーパーバックなんかは、確実に電子化した方が良さそう。
統計とか専門書の類も電子化は進みそうですね。
(理系の学術雑誌は、ほぼ電子化が終了していると思います)
>>388 >(まあ、普通の書籍の場合は、高くなれば売れなくなって、
>値下げせざるを得ないだろうから杞憂だと思うけど)
再販制度があるから、いったん定価をつけて出したら中古以外は定価でしか
売れない、値下げをしたくても出来ないのが現実。 だいたい雑誌なんて旬の
ものだから値段を下げたからといって売れるかどうかも分からんからな。
売れなかったら値段が下がる以前に休刊になるか会社がつぶれる。
書籍の場合は復刻で値段が上がることはあるけど、下がったことはないな。
値下げに相当するのは文庫オチだろうけど、それで大量に売れるわけじゃ
ないからな。
応答性のいい大画面の電子ペーパーが そこそこの値段で普及すれば、 今度こそ新聞雑誌は買わなくなると思う。 データはwebから持ってくればいいもん。 書籍は、著作権の切れているような古典は、 フリーか、それに近い形で読めるだろうし、 残るのは新刊書ぐらい?
>>390 > 応答性のいい大画面の電子ペーパーが
> そこそこの値段で普及すれば、
> 今度こそ新聞雑誌は買わなくなると思う。
> データはwebから持ってくればいいもん。
雑誌に載ってる記事内容がデータで売られてればね。
現状、ウェブに無料で公開されるとは限らないし。
今後は基本的に課金の方向だと思うが。
書籍媒体を潰したら ベラボーに値上げしてるしなw
>>391 電子ペーパーにWeb接続機能つけて、
RSSとかニュースサイト見ればいいだけじゃない。
新聞のデータはそもそも必要か?
ここは「ギミック」と「ガジェット」が混在するスレ
396 :
無名草子さん :2010/01/30(土) 22:36:02
日本で洋書たのんでも中々来ないところ見ると 独自在庫はそんなに無いだろうし 巻き込まれてると思うんだが
>>396 これは面白いなぁ。日本でもありえるパターンですね。
アマゾンの低価格保障って無茶だとは思ってはいたが。
アップル陣営の出版社は軒並み追従する可能性あり?
作家は引き上げに関して発言出来ないんだろうか 優越的地位の利用だと思うんだけど
>>394 > 新聞のデータはそもそも必要か?
政治と社会面だけがニュースじゃないぞ。
物好きな記者がデータ集めてグラフ図付きの経済記事とか書いてたりしてるし。
新聞の書評記事もおれなんかは仕事で使うしね。
去年の年末から発動してるリンゴとミカンの緊急需給調整事業と青物卸市場の相場の推移の
記事なんて、新聞記者が道楽で分析しながら書くようなネタだがけっこう読むと面白いし。
文化面の記事はなかなか本には収録されないからね。
401 :
388 :2010/01/31(日) 05:25:20
>>389 指摘された文章、言葉足らずでした。
再販制の無い電子書籍の場合は、売れなくなったら値下げするでしょう。
電子書籍の良さの一つとして、値段を変えたり、一部のみを売ったりすることが
紙の書籍に比べてはるかに楽に出来るというのがあると思うし
在庫管理の手間は紙に比べると楽だから、経営判断が大切になるでしょう。
雑誌のバックナンバーとか、売れない本とかをどんなふうに値段をつけて売るのが
一番儲かるのか、判断次第で明暗が分かれるでしょうね。
発売前の予約や発売後一定期間は限定で安く売る、特典の文章とか絵をつけるなど
他の商品では当たり前の販売手法も、紙に比べると簡単に出来そうな気がします。
ただ、売れ筋の本は今のように文庫化して値下げになるまでの時間が、
逆に延びる気もします。
(その分、電子書籍は初版から安く売っているんでしょうけど)。
文庫版の解説も無くなるかも知れません。
電子書籍で他に気になる点 1.図書館、書店、取次、古書店はどうなるのか? 2.情報格差の問題。 3.有害図書など特殊な本(需要はあるけど、電子化されないのかな?) 4.発禁・回収などは、どうなるのか? 5.販売会社(amazonとかiBook Storeを経営する会社)や出版社が倒産したらどうなるのか 6.新聞・即時性がいる一部の雑誌は、朝刊とか週刊みたいな、定期的な販売ではなく 記事が出来た時に、リアルタイムで売るという形になると面白いかも。
発禁、回収は遠隔一括消去出来るらしいけど 金$では ホラービデオ購入者確認みたいなことも すぐに出来るし便利だよね
ちょっと質問 最近携帯でコミック買い始めたんだけど 同じキャリアでも買い替えしたら 新しい携帯でも読めますか? 経験者いたら聞きたいです スレ違いならどこへかけば良いですか?
>>396 これって、電子書籍の売上より、紙書籍のWEB販売量激減で
Amazonより出版社のほうがダメージでかくないか?
>>400 日経の無料登録サイトに出てないか?
>>402 紙書籍で気になる点
2.情報格差の問題。
3.有害図書など特殊な本(需要はあるけど、すぐ発禁されちゃう)
5.トーハンや出版社が倒産したらどうなるのか
406 :
無名草子さん :2010/01/31(日) 11:28:20
おもろいネタがあったからコピペ
664 :名無しさん@3周年:2010/01/30(土) 16:14:31 ID:KcS1qgrR
>>660 コピーコントロールは個人的に付いてても良いけど、端末を買い替えても良いようにアカウントに紐付けして
どの端末でもアカウント設定すれば読めるようにして欲しい
端末メーカー関係無く
一度買ったらどれででも読みたい
407 :
無名草子さん :2010/01/31(日) 11:29:19
コピペ2
665 :名無しさん@3周年:2010/01/30(土) 16:29:00 ID:MqMUQ8jR
いや、そうなってるんじゃなかったけ?
複数端末持ってないから試したわけじゃないけど。
669 :名無しさん@3周年:2010/01/30(土) 17:34:10 ID:jaOr8hkJ
>>665 Amazon 内では複数可能だが、問題は他のデバイスで見る時だ。
408 :
無名草子さん :2010/01/31(日) 11:31:25
コピペ3
671 :名無しさん@3周年:2010/01/30(土) 18:16:48 ID:wLBX02da
>>669 そう言う事
囲い込みたいのはわかるけど
どの電子書籍ストアーで買っても
どの端末でも自分のであれば読める
と言う風にして欲しい
囲い込む方法はそのストアでしか売ってない電子書籍とか
そう言うのに買えれば良い
今はまず
市場を育てるべき
個々の利益追求はその後
でないとアメリカも
昔の日本と同じ歴史を繰り返しかねない
未来の日本もね
>>402 1 端末で図書館の本を借りられるようになる(ソニーReaderDailyEditionが実際に対応している)
2 在庫が不要になるので手に入りにくい本も楽に手に入るようになる
3 端末がオープンなファイル形式と配布形式に対応していれば、大手がやらなくても弱小業者がやってくれる
4 kindleでは裁判所が首を振ったら削除される(通信機能が搭載されていない端末ならリモート削除は無いだろう)
5 端末内の書籍データに表示期間を限定するDRMが使用されている場合は閲覧不能になる
6 アップルは雑誌や新聞はアプリとして販売させる予定
>>408 ttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100106/178970/
411 :
396 :2010/01/31(日) 16:54:17
>>405 AmazonだけでWEB販売してるわけではないからねぇ。Barnes&Nobleとか競合他社がある。
そこらへんはMacMillianもちゃんと計算してるんじゃないかと。。
発禁・回収で簡単に消されちまうのは怖いなぁ。 それに読書傾向を完璧に把握されちまうのも。 kindleの仕組みはそういう意味でちょっと怖い気がする。
>>387 >(理系の学術雑誌は、ほぼ電子化が終了していると思います)
図書館の払う金額だけじゃなくて、個人で払う場合もものすっごい値段高いけどね。
一日だけ閲覧可能で10ページ3000円、とか。
スレちになるけど、CiNiiの検索機能ってほんとおばかだよね。 著者を指定して検索してるのに、違う名前の著者の論文も引っかかる。
>>413 >それに読書傾向を完璧に把握されちまうのも。
普及しだしたらそれこそ数十万数百万単位の人間が利用するわけだから、
そういう心配をするのは杞憂だよ。
>417 長い上に何一つ目新しい話がないので読むだけ無駄
>>415 あるある…
ていうか電子化が本人知らないうちにされててびびった…
>>415 Ciniiの論文は全部本文公開して1閲覧につき5円とか課金して
それを執筆者に還元するシステムとか作れば良いのに。
>>423 え?あれ、明治の論文雑誌とかも入ってるけど、どうすんの?
>>424 文化庁長官の裁定を受ければ著作権不明でも著作権法違反にはならないという制度はある。
ただし、「相当な努力」はしないとけないから、著作権者の調査が必要だね。
>>425 いやいや、違反の方じゃなくて課金した金は誰のとこに行くの?って意味。
>>426 著作権使用者が相当額を供託所に供託することになる。
もちろん、著作権が切れてる場合はその必要はないけどね。
あの膨大な量から課金するものとしなくてもいい著作権切れのものとに仕分けするとなると、とても5円じゃ無理そう。 それに払う場合には5円ありがたいけど、貰う分には虚しい値段w
>>426 それはCiNiiの運営資金にすればええがな。
>>428 1万回閲覧されれば5万円だし、今はゼロ円なんだから
それよりマシじゃないかと思って。安すぎるなら50円で。
このスレみているとやたら大手出版社を目の仇にしている奴多いみたいだけど、 なんか嫉妬みたいで嫌だなあ。 そもそも大手って給料が高い、っていうけれど、入るのがものすごい激戦なわけで ほんとに優秀な人の上澄みしか入れない、能力が高い人ばっかりだから給料が 高いのは当たり前。 その証拠に弱小にいくとどんどん安くなる。これほど人間の能力の序列で給与が はっきり決まる業界は他に無い。つまり不当に高給な人が少ないってこと。 大手出版の優秀な編集者が、文化を守るための再販制度を維持しているおかげで 利益にならない良書でも出版することができている。 こういう秩序を乱す電子書籍の参入を無制限に許すと、碌に編集の手の入ってい ない粗製濫造なゾッキ本ばかりの世界になって、一般の人の利益にはならないの は明らかだよね。
>>432 素晴らしい考え方ですわ。
ぜひ、たくさんの方々に読んでもらわないと。
ageます。
コピペをちょこっといじったような。 案外コピペかもしれんねw
大手出版の優秀な編集者が、文化を守るための再販制度を維持している
こっちで大手出版社限定で批判してる人いないもんな。
>>438 今日、某中堅出版社の社長と酒を飲む機会があったのだが、
取り次ぎの問題についてマジで心配してた。
アイデアとして電子出版の話を振ってみたが、
過去本の著作権などの問題で電子化は難しいと言っていた。
これから先の話をしていたのに…。
紙媒体のデザインの仕事をフリーでやっているので、
大手出版社から編プロ、印刷所など出版関係者と話す機会が多いのだが、
どの出版社も電子出版として新刊を出版するという発想は無いに等しく、
既にある物を電子化したいが、著作権やら人員やらで後手に回っているような感じです。
今回の取り次ぎの件で結構倒産すると思う。
でも良本を作れる出版社が残ればいいと思う。
電子化だろうが紙だろうが。
>>379 のモニター当たったんでいじってみてる。
とりあえず、システム、コンテンツなど全部想定の範囲内かな。
>>426 すごく言いづらいんだけどつまりこういうことだと思うんだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000035-zdn_n-sci こんなかんじなのを、法的には文化庁とか著作権協会とか出版社の懐に入るんだと思うよ。
100円shopとかで売られてる著作権切れの本とかも同じでしょ。
>>439 ぶっちゃけ、中堅会社単独で電子化することすら著作権問題除いても、
ノウハウ・人件費・金額投資的に厳しい感じになってない?
なんか、雑誌系だと今の現状維持でいっぱいいっぱい。
並行して出しても、現状だと持ち出しと実行した時の取次の対応考えると、
赤字出して廃刊が目に見えてて動くに動けないってかんじがあるんだけど。
大手編プロにしても、電子化に手をだして出版社から受けてる仕事減ったらとか考えてるし。
電子書籍出版社を株分けして独立してやらないと駄目なんだろうけど、
もうそうする体力しか残ってない感じ。
>>439 つーか、DTPソフトを使ってるなら、電子化する(というかKindleフォーマット化する)
ことは大した問題じゃないだろう。これから、Kindleフォーマットに対応したDTPソフト
がいくらでも出てくるだろうし。PDFファイル変換ソフトみたいなね。
Kindleが普及すれば考え方は変わるだろう。
むしろ問題は取次とか印刷会社とのしがらみがあるってことくらいでしょう。
まーわざわざkindleに特化させる必要もないけどね コピーとかそういうの気にしないなら 一番使い勝手がいいのは画像化したものをzip圧縮してまとめたものらしいしw
つか新刊について考えるなら、 出版社が電子書籍やらなくてもいいと思うんだけど。 おそらくベンチャーで電子書籍始めるところがどんどんでてくるんじゃないかな? WEBの初期のように。 で市場が安定した頃に(もしまだ残っていたら)出版社が出てくる、という感じじゃないかね。 出版社でも体力があれば別だけど、電子書籍市場は短期的に収益があがるか未知数で 投資はできない。取次との関係もあるし。
今、出版社にいて、独立して電子書籍ビジネスを始めようと思ってる人は結構いるかもしれないけど、 本が好き!という人(編集者)は、本(紙)というメディアが好きなわけでなかなか紙からは離れられないかもしれない。 だから、結局はWEBやってる人らが電子書籍を始めるほうがセオリーのような気もする。
>>444 要は元手になる人も金も余裕もないよってことなんじゃ。
電子書籍専門の部署作るとして、
電子書籍の印税決めて合意書作っても、
著者についてるのは紙書籍の編集で、
その人にとってはいろいろおもしろくないわけで。
交渉は進まないし、社内の既存勢力の人と軋轢あるし、
ハイリスクローリターンでだれもやりたがらないし。
なにより、一社単独でやったところで販路がないから結果見えてるし。
ベンチャー企業がやるにしても、出版社のコードとかで締め出し食らってるから、
つぶれかけの出版社買取るしかないけど単独で市場開拓できないし。
マンガとかでケータイサイト系は作家と直接交渉できないように出版社が牛耳ってる。
となると、新規参入だとAmazonかiTuneしかないけど、
コンテンツ生む作家をどうやって集めて中抜きするのか?
印税問題とか複雑でものすごく大変。
作家なり、漫画家なりが自分たちで会社起こすとかしないと駄目だけど、
現状でそれやるとハブられるから誰もやらない。
というひどい負の連鎖が延々と続いてる。
たしかに、ブロガーが自分のブログをまとめてKindle化するところから始まるのかもね。 AmazonはKindle化するソフトを無料で配布すればいいんだよ。
>>447 PDF、HTML、JPG、なんでもAmazonDTPにあげればいいだけだけど?
chainLPだとKindle形式に変換できなかったっけ?
>>448 あ、そうなんだ。
でも、各種ファイルをアップロードするだけみたいだね。
Kindle用にファイル内容を最適化するソフトとかがあればいいのにね。
kindle for pc で自分が作ったファイルを読むにはどうすればいいんでしょうか キンドル本体持ってないと無理?
ジャンプ関係は電子書籍化してないのかな ジャンプ編集自体がデジタルでの入稿を断ってるらしいので 電子化にも腰が重い?
459 :
無名草子さん :2010/02/13(土) 13:22:09
思ったんだけどさ 取次ぎがAmazonのKindleと同じような仕組み作って電子書店作れば良いんじゃなかろうか? んで、その電子書籍フォーマット対応した電子書籍リーダーを日本のメーカーに作らせてさ この考え良いと思うんだが、浅はかかなぁ?
取次にそんなことやる知能あるわけねぇだろ、バカ
パピレスとか既存の電子書籍販売あるじゃん あそこはもう時代に取り残されて終わるのかな
しかし電子書籍に移行すると膨大な雇用が失われるわけで とくに新聞配達などは、社会的不適合者の受け皿になっている面もあって これが失われるとなると社会不安が増大する気がする。
>>459 Amazonが研究開発費につっこんでる金額が
2009年だけで1116億円だけど。
取次や出版社が書籍フォーマット作って、膨大な書籍を電子化し直して、著作権の許可取り直して、
書籍リーダーを参入失敗したSonyにその取次やら出版社が今から作る独自フォーマットかDRMに対応させるのに、
倍プッシュで金額積み込んでも電子書店をこぎつくのに無理がある。
無理があるから大手出版社で協会作って、離反者が出ない様にとりあえず著作者の囲い込みを始めた。
電子書籍化権も版権と一緒に同時契約させて著作権問題をクリアし、かつ、Amazonに行かないようにハブりはじめると思うよ。
AmazonDTPやAppleが日本語対応で完全参入する前に、
囲い込みすればいいやって思ってるんだろうけど。
お金たくさんあればなんとかなるんだろうけど、
出版不況で倍プッシュできるのかどうか微妙な段階。
5年ぐらい出版社がわざと牛歩すると思われる。
その間になんとかしようで何も決まってないとおもうよ。
465 :
無名草子さん :2010/02/13(土) 18:22:55
理屈の上では、取次は終わったな。 縮小する紙媒体を、取りあうわけだ。 二にしてもトにしても、物流にでっかい投資をしているが、全部無駄になるんじゃないか!
大手出版の給料って高すぎるの?
>>466 ぐぐればいくらでも出てくるよ。
http://www.mynewsjapan.com/reports/384 中堅出版クラス新入社員で500万、年100万ずつあがっていくようなかんじ。
ただ、残業手当つかないように裁量手当とか年俸制とか
よくわからんかんじにして増えないようになってきたけど、
嘱託とか委託の編集さんや編プロの編集さんなどに比べれば、
倍額出てるとかいう話だ。
そういえば残業代出ないとか休日は平日振替で休むかサービス出勤で手当つかないとか
ボーナス3分の1とか愚痴ってる話はよく聞いたけど具体的な年収は誰もしゃべらなかったなあ。
という、話を知人から聞きました。聞いたと思います。聞いたんじゃないかな。
2chだから参考程度にそんなチラ裏があったなぐらいに思ってください。
出版業界は凄いけど 印刷業界は酷いよ こっちは逆に暮らしていけるのか心配になる給料だと聞いた まあ斜陽産業だし仕方ないんだろうがね まあ、電子書籍で一番打撃受けるのは印刷業だろうな
編プロが低いのは当り前 出版社に受からなかった連中が行くんだから
大手はなんだかんだでエリートじゃけえ
>496 印刷より製本でしょ。 紙がいきなり無くなるわけではないので、組版データ→電子書籍用に変換の ステップはかなり残る。印刷業界はデータ生成屋として生き残れるところは あるが、製本屋さんは壊滅的打撃。
CTPとか言ってた時代が懐かしいなw アレに結構つぎ込んで、それで10年たつか立たないうちに電子化の波だから かなり厳しいところも多そうだねえ
印刷は別に本がメインなワケでは無いです。 パッケージ印刷なども仕事に含まれるので、 本が無くなっても印刷業界は大丈夫だと思います。 厳しい印刷屋は本を専門に刷っているところのみです。
零細だよね
まぁ高くなると売れないからって 原書をCDで付けて 訳書を抜粋にしてたりすることもあるから 単純には、同情しかねる
476 :
無名草子さん :2010/02/16(火) 00:22:44
477 :
無名草子さん :2010/02/16(火) 03:52:17
光和コンピューター、電子書籍市場参入を示唆、書店でダウンロード販売
2010年2月15日
2010年は「電子書籍元年」といわれる。米アマゾンの「Amazon Kindle」や
ソニーの「Sony Reader」をはじめ、多くのベンダーが電子書籍専用端末を発売。
直近では米アップルがiPadを投入し、混戦模様の情況を呈している。
そんななか、出版業界向けシステムを手がける光和コンピューター(柴崎和博代表取締役)は、
他社とは一線を画する手法で市場に乗り込もうとしている。
同社が発売を検討している電子書籍専用端末は、試作品を台湾メーカーが製造。
スマートフォン程度のサイズで、簡単に持ち運びできる形状だという。
ユニークなのは販売方法で、電子書籍をダウンロード購入する場所を書店に限定する。
現段階で詳細は明らかになっていないが、同社はこの販売形態を出版社や書店に働きかけていくという。
米アマゾンや米アップルのように簡単に書籍をダウンロードできる仕組みは、
書店からの反発が強い。出版社の警戒感も強く、電子書籍に積極的とはいえない状況だ。
「街の書店は地域の文化センターであり、書店がなくなることは文化の衰退を意味する」。
柴崎代表取締役は、紙媒体の書籍の重要性を強調する。
書店と出版社の両方が利益をあげる仕組みを構築する必要があるという。
今後は、紙媒体と電子媒体で、市場の住み分けが起きるとみている。
同社は書店経由の書籍販売を維持しつつ、電子書籍の利便性を享受できる商流を描こうとしている。
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN201002150011.html
>>472 今後だんだん電子出版のほうが主流になって
最終的には電子出版と印刷物は完全に住み分けされるとしても、
過渡期には同じ内容を並行して販売することになるので
当面並行して販売される印刷物では納期短縮やコストダウンが重要になる。
だからCTPは今後も必要。
pc系ムックのおまけに安い書籍リーダーつけたらどうでしょ 学研の付録みたいに 30万部ぐらい売れるかも
一週間で700人弱からしか答えをもらえていないアンケなんてゴミだろw
483 :
無名草子さん :2010/02/16(火) 10:03:57
時代の趨勢は電子書籍。いずれ紙媒体は駆逐される。 ノスタルジーに浸ってないでさっさと官民あげて電子書籍の普及に努めよ。 また出遅れて泣きを見る。今ならかろうじて世界に伍していける可能性がある。 直感だがこういうことに二の足を踏む(構造的欠陥含む)ことが国家衰退の徴なんだろうなあ。 既得権益享受者とその生活の安定及び百年これ無事太平の心情・・・ 紙の書籍を心底愛している俺が言う。もって諒せよ(涙
しかし、漫画ってあきらかに電子ムキじゃないと思うんだが あのコマの流れって紙だから意味があるんじゃないのかな。
>>484 本体を見開き型?(所謂漫画雑誌一般)にすれば良いんじゃね?
今は1p型が主流だけれども日本は漫画があるから見開き型の普及が需要だとおも。
でも、1P型が主流になったら漫画の描き方も変わる可能性がある。
ということでどのみち電子書籍界を日本がリードすれば良い。
出版不況とかいうけどさ マンガに限っていうと、単に面白くなくなってきたんじゃない? なんかうすっぺらいのがあふれてるだけでね もうマンガ自体がカルチャーとして終わってるのかもしれないが
おっちょこちょいの大風呂敷や日本人論はそこまでだ
漫画って昔はそんな深かったっけ? 昔のを読んでも今よりものすごく面白いとは思わない。 単純に子供が減ったから売れないんじゃないの
490 :
無名草子さん :2010/02/16(火) 13:51:33
>>480 そうそう。電子書籍ならではのマルチメディアを生かせば、需要はそれなりにあるよ。
なんつーか、一種のテキストゲームみたいなさ。
それに電子データを送信するだけだから価格も安いはず。
問題は読んだデーターを他人に有料で売るとかできるかだよ。
情報自体は新品と同じだからね。
ウィニー見たいなソフトが出てきたら、それはそれで問題。
一冊買えば次々交換して十冊読める可能性もあるからね。
あとはどんな内容の本が出てくるかだね。
ハウツーモノなんかは電子本の方がいいものできると思うよ。
>>490 その手のものはwebやゲームベースのものがたくさん出てきたけど
「ノベルゲーム」という形のものがそこそこ定着しただけでメガヒットはない。
コピーに関しては今のところ複製できても読めないようなDRMという仕組みを使ってる。
コピー制御は(一応は)大丈夫なんだが
・ハードウェアに鍵を持たせる
・AmazonのログインIDに鍵を持たせる
みたいな方式になってるので尼が潰れた後でハードを変えようとしたときに
本のデータが読めなくなる可能性がある。
電子書籍に技術や表現面での「新しい」要素はないと思う。
通信インフラが整って、iPodでデータ販売が定着したからそろそろいいかな、という
ビジネス面での環境が変わっただけかと。
携帯性の高いビューアデバイスが浸透してるかどうかも 大きな要素だと思われ。 iPadなどのタッチタブレット端末の登場で、ようやく条件が 整ったと言える段階なんだろうね。
結局、写本する労力にお金を払ってたわけで コピー自体に払ってたわけじゃないのかな? 複製が簡単になったら、著作権料だけで販売すべきってこと? だとしたら、アマゾンやアップルがやろうとしてることも 正義じゃないような気もするが
結局、プラットフォーム押さえて中間搾取ねらってるんだから 邪悪だろ
個人的には開発が読み上げソフトの性能向上の方に移行する方が いいと思うんだけどな。 読み上げになれると目で文字を追うのが耐えられんし、 外で端末広げて読書とかあり得ん。
>>495 そんなものはユニバーサルデザインでいくらでも出てくるから
勝手に買えばいんじゃない?
読まれる速度には耐えられないだろ
紙の書籍から音声配信に移行する可能性が高いのは語りおろし・講演・対談・座談会など。 最近は対談をストリーミング配信するのも人気で、注目度が高い。 いまならもう対談を書籍化するより、対談収録が終わったらすぐ音声を編集して ネット販売開始するほうが利益が出るかもしれない。
>>498 アメリカでは車通勤が多いので、ビジネス書のオーディオブックが結構人気らしい。
ビジネス書なら、ストリーミングじゃなくて、読み上げソフトで十分
気になったところはテキストで読みなおしたいから、電子書籍+読み上げが一番良いように思う。
あと、新聞とか雑誌も、読み上げソフトでラジオのニュース感覚で聴ければ需要がありそう。
(見出しを読みあげていって、電車内などなら画面操作して
車の中などではヘッドフォンマイクでGoogleモバイルの音声検索のように機械を操作して、
詳細の読み上げが出来るようになったり切り替えが出来れば面白いと思う)
>>479 キンドルとかiPadは、教科書としての用途も考えているらしいので
モデルとなるような大学の生徒・教員の希望者全員に、
廉価で端末をリースするのは、ビジネスモデルとして面白そう。
(卒業・一定期間後はリース期間に応じて低価で買い取りすることも可能にする)
502 :
500 :2010/02/17(水) 09:58:25
書き終わってから思い出しけど、アメリカの義務教育の学校って、
教科書は日本みたいに個人のものじゃなくて、貸出されているもので
1冊の教科書を後輩も使うので、書き込みやアンダーラインは基本的に禁止らしい
非常に分厚くて重く、家に持ち帰らないことも多いらしい。
同じクラスでも版の違う教科書を使っていることも多いと聞いた。
(多分、町山智浩氏の著作からの知識、ネットで調べても似たような話が出てくる)。
これなら、端末は学校が生徒に貸し出す形にすれば良いから、電子化した方が便利かもしれない。
さらに調べてみたら、私立の学校では、
もうラップトップのパソコンで対応しているところもあるみたい。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091196570634.html
>>501 kindleはテキスト読み上げ可能、検索コピペ印刷可能なの?
>>502 よく考えて見れば生徒全員に買わせるのって禿げしく
無駄だよな。卒業したら廃棄になるのは目に見えてるのに。
>>504 自分は、学生時代は何年か経った後に前の学年の教科書を読んでいたし
大学時代は、家庭教師のバイトをするときには役に立った。
大人になっても、教科によっては、必要だったと思う。
社会・理科は特に必要、数学なんかも面白い。
意外と役に立ったのが体育(ストレッチ・体の鍛え方・簡単なルールとか)、
技術家庭科(簡単なDIYとか料理本として、カロリーや栄養の表も)
英語・国語・音楽なんかは、教科書はあまり要らなかったと思う(国語の副読本は面白い)。
ネットが出来てからは、必要無くなったような気もするけど…。
>>506 読み上げ機能は一応ついてるって感じなんだよね。
おまけみたいな。
もっと本格的に、指でなぞると読むとか、こうなんか
革命的に便利にできると思うんだけどなぁ。
KindleStoreの日本語書籍、最近追加されたアイテムが 少女漫画とか801が多くて笑った
女性のKINDLEユーザーがどんどん増えているってことかねえ こうなるとKINDLEの一人勝ちはほぼ決定なんだろうな・・・
工作員か真性か
めんどくせーやつ
>>510 おまえが真性包茎なのはわかったからそっとしてやれ
>>486 見開き型といえばかつてΣBookがあったけど普及しなかった
SONY Readerを日本で売れば普及する
SONYはコンテンツの流れが決まってから再参入すると思う。 出版社か、appleか、Amazonか、Google。 Androidでカーナビ出すとか言ってるし、 スマフォもAndroidなので、 Googleが流れつかんだらか、出版社が囲い込み完了するかを待つと思う。 appleはsony的にないな。
PCのFLASHで見開きの動作を入れるやつあるけど、 ああいうのってかえって不便だよな。
デジタルでコピーに労力いらないんだから インフラを国が運営すればコンテンツ料だけになるのにな アップルやアマゾンにお願いする理屈が分からん 電子政府で法律ただで配ってんだから、同じように出来るだろ
「使わない奴は駄目」で何かが定着することはない。 真面目な推進派にもありがちなことだが 途端に言っていることが胡散臭くなってしまうので そのあたり注意してもらいたいな。
推進派って何年かしたらトーンダウンして神妙なこと言ってるけど 時流に乗って、次の商売狙ってるだけなんだよな 儲けも無いのに、そんな奴の話に信じるなんてアホだ
>>519 >デジタルでコピーに労力いらないんだから
>インフラを国が運営すればコンテンツ料だけになる
>>476 に書いてある2月13日朝日新聞のインタビュー記事で
国立国会図書館の長尾館長が、似たような構想を話していた。
ただ、現状だと、出版社側にそういうことをやろうとする
気力や余裕、作家とか諸々の関係者との調整能力
リスクをかぶってもリターンを取りに行く勇気ほかが無いようにも思う。
しかし読者側に印刷や保存の権利が無い今の仕組みが普及するなら 読者には本を置くスペースが要らない以外のメリットはない気がする。 中古本で安く買うことができなくなる、 売れない本はデジタル化でも絶版状態になるので手に入らない。 本の内容に何か問題があるとか、権利者の意向で手元のデータが消される(kindleですでに起こってるね) 本のデータをデータを誰が持ってるか、ほとんど完璧に把握できて、 それが権利者の自由に抹消されたりできるって怖いよ。
>>523 >読者側に印刷や保存の権利が無い今の仕組み
何か問題が起こるまでは、変えられそうにないですね。
販売開始後、一定期間がたったら、保存や印刷可能にしてほしい。
中古本・絶版問題に関しては、Google booksのような仕組みで
絶版(儲からないのでこれ以上データーを配布しない)にするなら、
強制的に無料で公開してしまうのが良いかもしれません。
民間企業だけでなく、国会図書館のような公的な組織がやるのが良いとは思いますが…。
最後の一文に関しては、良い解決・対策を見つけるのは難しそうですね。
525 :
無名草子さん :2010/02/27(土) 11:21:31
キンドルはネットはデフォだよね、アップルはどうなんだ、ケイタイ網を使うの?
端末を手にとって見てみたいんだけど、店頭販売ってしてるの?
529 :
無名草子さん :2010/03/03(水) 08:31:11
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100303-00000077-yom-soci 電子書籍普及へルール作り、流通や著作権研究へ
3月3日3時5分配信 読売新聞
総務、経済産業、文部科学の3省は2日、
本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及に向け、
国内での流通や著作権に関するルール作りに乗り出す方針を固めた。
出版社や通信会社、著作権団体、国立国会図書館などによる
官民合同の研究会を3月中に発足させ、今夏までに具体策をまとめる。
米国では、2007年に発売されたインターネット小売り最大手アマゾン・
ドット・コムの情報端末「キンドル」がヒットし、
電子書籍が急速に普及している。日本では出版社や通信会社などの
準備が遅れており、アマゾンなどが進出すれば、日本でも主導権を握る可能性
が指摘されている。
そのため、3省は国内ルールを整備して日本企業によるビジネスを後押しし、
中小・零細の出版業者の保護を図る必要があると判断した。
研究会では、ネット配信する電子書籍のデータ形式の共通化や
コピー制限などの著作権管理、書店での「立ち読み」に相当する
一時的な無料閲覧に関するルール作りなどを検討する。
印刷会社、書店、インターネットの検索サイト運営企業や、
著作権団体代表として現役の作家らもメンバーとして参加する予定だ。
電子書籍では、アマゾンが1月、米国で販売価格の7割を著者に報酬
として支払う事業モデルを発表し、印税が約1割にとどまる紙の書籍などの
ビジネスを脅かしつつある。
これは、もしかして情報通信省ではないか
トヨタの問題考えたら アマゾン何かに依存するのは 敗戦も同じ
>>531 こういう取り組みが実を結んだ例ってあるの?
>>534 DRMで縛られまくった音楽とか、
ガラケーとか取り組みは成功してるよ。
その結果として、種が一つも残らなくなったけど。
このスレはコンパーチブルタブレットPCの話は無し? 工人舎とか、EeePCとか 無しならおとなしく帰る
540 :
538 :2010/03/04(木) 06:06:00
>>537 個人的には、コンパーチブルタブレットPCについてよく知らないので
特長とか逆に不便なこと、将来性なんかを書いてくれると嬉しいです。
ただ、今のところは、電子書籍は、シンプルで低価格な端末で、
コンテンツの流通について整備が進んでいるもの(これが一番重要)が
中心になっている気がします。
542 :
537 :2010/03/04(木) 17:13:47
そうか。じゃあちょっと話のネタに。 電子書籍リーダーにもなるPCとしてタブレットPCがあると思う。 使ってみた感想と使ってるやつから聞いた話。 ○EeePC T91MT 5万くらい 1kgくらい 8.9inch 電池が5時間くらい持つ 7 重いが使える 画面が広い ○工人舎 SC 今アウトレットで後継機が2万 800gくらい 7inch 電池は3時間以上は持つ vista(笑) 軽いが画面が小さい 安い 俺は漫画やWebも見たかったからEeePCにしたけど、本だけ読むならSC(SX)でもいいかと。 ちなみにどっちもタッチパネルなのでページをめくる感覚で読める。 当然もっさりしたPCだとページ読み込みが遅くなるので、 下手すると電子ペーパーの書き換え時間よりもかかる気がする。 やったことないけど、OSを軽いのに変えて2万で読書端末にしてしまうというのも良いかも? ストレージはほぼ無限、対応ファイルもソフト次第だし。 iPadはPCとして使えなさそうだからほしくないが、気になる。 たぶん単機能派、反射モニタ派からは反論があると思うが、 現状いい端末も流通も整ってないからつなぎにはいいと思う。
>>542 レビュー、ありがとうございます。いくつか質問があります。
コンテンツの入手は、インターネットからですか(良ければサイトも教えて下さい)。
実際の使用条件で画面は見やすいですか? 長時間読むと目が疲れないですか?
画面や文字の大きさ(特に漫画)はどうですか?
質問ばっかりでごめんなさい。
自分は、PCを携帯する必要性が無い環境なので、買うなら単機能ですね。
本としてはちょっと大きさか大きすぎるように感じるのと
バッテリーの持ち時間が実際に使ってみるとやや短いのではないかと思います。
ただ、機能の拡張が色々と出来そうなのは、面白そうですね。
>>543 漫画のデータは、昔から持ってたやつ。
これ以上言うと叩かれるので黙っとく。
画面の見易さ・大きさは、8.9インチだと見開きを表示して
たまに書き文字があると拡大が必要。
7インチだと見開きは辛い。
長時間読むと目が疲れるが、自分は紙でも十分
疲れるので(特に目よりも関節が)気にならない。
ここが他の人と大きく違うところだろう。
単機能はいいと思うけど、漫画だとカラーじゃないといやだな。
でもカラー電子ペーパーが実用化しても
反射率が40%から10%になってしまい見にくくなる。らしい。
あと大きさは大判コミックスより一回り大きいくらいで
取り回しは一応きく。むしろ重さのほうが問題になる。
バッテリーのもちは、本を読むには短いかも
>>545 >反射率が40%から10%になってしまい見にくくなる。らしい。
さらっと嘘つくなよ。
>>546 カラー化は液晶パネルと同様に、画素ごとに色の異なる
カラーフィルタを重ねることで実現されるが、
白黒では反射光を利用しているために40%だった白色の反射率が、
赤・緑・青の3つのカラーフィルタからの
反射光の合成によって白色を作るために
13%程度にまで落ちて、暗い画面になるのが欠点である。
Wikipediaにこう書いてあったんだが…
改善されたのか。なら電子ペーパーも十分ありだな。
>>548 知らなかった。ありがとう。
研究段階じゃなくて、実用段階に近いデータを見てたのか。
ブリヂストンなんてもうやめたのかと思ってた。
ちゃんとやってたんだなー。
こういう技術より、アマゾンやアップルみたいに魅力的な端末を出し ソフトの流通をがっちり握らないと儲からないんだけどな… 日本はいつまで前世紀的ものづくりにこだわっていくんだろ
551 :
無名草子さん :2010/03/05(金) 19:03:43
安い携帯やテレビ作ってるところが世界制覇してるって特集が 上の人は、近代的な何をしろって言ってるの?まだ、売ってないものを評価してるし春休み?
552 :
無名草子さん :2010/03/05(金) 19:11:20
表紙だけ見て本買う人みたい 板にはふさわしいけど
553 :
無名草子さん :2010/03/05(金) 19:12:24
インテル喧嘩売られてるみたいだぞ
ガジェットに大して興味持ってない知人女性が iPadほしいって言ってて衝撃を受けた。 アップルはやっぱすげぇな、と思った。 製品使ったことないけどw
>>550 appleはソフトの売り上げじゃなくて、端末の売り上げだけで利益を出すことを
考えてる会社だぞ。 いまだにiTunesで他社のデバイスに音楽とかを転送しない
くらいに自社のハードウェア単品を売ることしか考えてない会社だよ。
MacOSだって、intelCPUで動かしてるのに、自分の所のハードウェア以外で
MacOS動かされないようにあれこれしてるわけだし。
アマゾンもappleと同じでソフトじゃなくて端末そのものを売って利益を出す
ビジネスモデルのはず。
appleは端末売ってたらシェア独占できてiTMSで流通をある程度抑えることが
できて、棚ボタ的にうまくいっただけ。 アマゾンは端末売るためにある程度の
流通を抑えようとあれこれしてるところ。
日本の場合は端末作るところとコンテンツ持ってるところの距離が近いから
ハードだけ売ってというビジネスモデルが取れなかったのが多きかったん
だろうな。
日本から堂々たる反撃が出たのかと思ったら マイナー新書か 読む価値あるんかな、 また前書きで結論出てる薄味本なのか レビュー聞きたいな 「ネット帝国主義と日本の敗北」
http://japanese.engadget.com/2010/03/05/2-courier-ui/ マイクロソフトの2画面タブレット Courier 詳細判明&UI 動画
コンセプト段階から散発的に漏れつづけてきたマイクロソフトの
2画面タブレットデバイス Courier について、信頼できる筋から
最新情報を入手しました。Courier はマイクロソフトが執拗に
作り続けているいわゆるタブレットPCを2画面にしたものとも
電子ブックリーダーであるともいわれ、これまではマルチタッチ
操作にも手書き認識にも対応するユーザーインターフェースの
モックアップが流出していました。
タブレットとしてのライバルになると思われる アップル iPad は
242.8 x 189.7 x 13.4mm。イメージとしては iPad を二つ折りに
したような大きさです。重さは約700gの iPadに対して500g程度
と軽いものの、最終的な製品もこのとおりになるとは限りません。
漫画のようなコンテンツや日本語表示を考えれば1画面の解像度
が気になるところですが、携帯性については期待しても良さそうです。
またモックアップか。 実機が出るまで信じない。
>>545 一番気になったコンテンツの入手先は、普通に買える状況では無いのですね。残念。
もし本格的に電子書籍で漫画を普及させるなら、文字の大きさの問題は深刻
コマ割りとかも含めて原稿の時点から変えないと駄目なのかもしれませんね。
昔の漫画は、出版社側で何らかの編集が必要になりそうな気がします。
まあ、漫画はKindleのような小さな端末では無く
コンパーチブルタブレットPCやiPadで読むようになるかもしれませんが…。
>>550 個人的には、今の日本のものづくりは、自分たちの開発した良い技術のみを前面に出して
利用者が本当に望んでいるものを取り込めていない気がします。
大失敗に終わったATRAC方式での音楽配信とかCCCD
ガラパゴス化した携帯電話なんかは、その典型例でしょうね。
電子書籍関係でも似たようなガラパゴス化が起こりそうで気がかりです。
CDのジャケットに愛着のある人や解説書・歌詞カードのほしい人は 音楽の配信を嫌うよね。 同様に本の装丁に拘りを持つ人も多いかと。
本の装丁にはこだわりはないけれども、 本の厚さにはこだわりがある。 今まで読んだページの厚みを感じながら読むのが心地いいんだけどな。
漫画の主購買層はコレクターがあまりいなそう。 漫画喫茶とかブックオフが流行ってるくらいだし。 漫喫は知らんがブックオフだと1冊100円だもんな。 しかもまた売れるし。二束三文だけど。 いや、せどりが成り立つくらい高価なものもあるか。 電子化するなら、1冊あたりの値段はいくらくらいなんだろう?
現状yahooコミックは300円前後、80日の期限付きになってるな。 これより安くなる事はないだろうね。多分。 DRMの縛りもこれよりゆるくなる事もないだろうな。。
アイパッドみたいに余計な機能はいらないんだよね 本が読めればそれでいいんだよ アイパッドはアップルっていう会社からして嫌いなのでソニー辺りがなんか良いの出してくれないかな
>>565 時限消滅貸本仕様なら、賭けてもいい、リブリエやΣブックみたいに失敗すると思う。
少なくとも俺は絶対に買わない。
Yahooコミックスだって買ってるヤツほとんどいないだろう。
俺、無料マガジン以外読んでない。
>>567 期限無しになってもお前みたいのは絶対買わない側の人間だろ。
569 :
564 :2010/03/07(日) 01:30:21
ためしに計算してみる コミックビームの銭に書いてある数字を参考にするなら、 1万5千部刷って一冊あたりの印刷代は100円 その他もろもろの経費で単行本の原価は220円 それを620円で売って、取次ぎと書店が4割持っていく すべて計算すると、1万5千部の6割、9千部売れると 原価と同じになる。これが零細漫画雑誌のビジネスモデルらしい 単純計算で言うと、印刷代が要らなくなった場合、単行本 の原価は120円。 取次ぎと書店が4割持って行ってるのが書店の分が仮に 2割とすると、それを引いて、8割が出版社の儲けになるから、 9千部売れる場合は一冊250円で売ればいいことになる きわめて大雑把な計算だが零細雑誌でもまるまる電子化 できれば単行本はだいぶ安くなるのでは?でも100円以下 になるか、高コストに見合う付加価値がないと売れない
>>569 今のアマゾンでの通常の取り分は7割らしいから、まったく安くできないって
ことじゃね? 出版社、著作者の取り分が7割になるオプションも用意ある
らしいけど、そっちはそっちで色々条件が厳しいみたいだし。
読むんなら電子化された本の方がいいに決まってるけど 実物の本と違ってただのデータでは所有欲が全く満たされない・・・
>>560 文庫の漫画があるくらいですから、
画面が文庫サイズなら解像度が高ければ読めるはず。
個人的に欲しいのは文庫本サイズの端末だなぁ。。
漫画は見開きを要求するから厳しいのかもしれないが。
>>574 SONYのrootkitみたいな話だな。
ユーザ少ないから、そこまで騒がれないとは思うけど。
576 :
567 :2010/03/07(日) 11:35:17
>>568 Zaurus文庫(Sharp Space Town)はかなり買ったよ。小説メインだけど。
80冊くらいあると思う。
でもサイトリニューアルでIDがすっとばされたのでむっときて買わなくなったw
そんなことどうでもいいです。 家にある本の山を片付けて専用機器で読めれば。 好きな本が電子化されて出版されるなんて期待してません。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100309-00000007-zdn_ep-sci HP、iPad対抗「HP Slate」のティーザーサイトを立ち上げ
3月9日10時19分配信 ITmedia エンタープライズ
「HP Slate」の公式紹介ビデオで、Adobe幹部がAirやFlashを利用した
サイトの閲覧、Photoshop.comでの画像編集のデモを行っている
米Hewlett-Packard(HP)は3月8日、Windows 7搭載のタブレットPC
「HP Slate」のティーザーサイトを立ち上げたと発表した。
また、HP SlateはAdobeのFlashおよびAirを完全にサポートすることを
明らかにした。
HP Slateは、米Microsoftのスティーブ・バルマーCEOが
「2010 International CES」の基調講演で初披露したタブレットPC。
スペックや発売時期などの詳細は公表されていないが、
HPの公式YouTubeに投稿されている動画では、New York Timesの
オンライン版や電子書籍、Huluの動画を閲覧している様子や、
Adobeの画像編集サービスPhotoshop.comを利用している様子が
紹介されている。
このデモ動画で、米Adobe Systemsのプラットフォーム部門で
シニアプロダクトマーケティングマネジャーを務めるアラン・タム氏は
「Web上の75%以上の動画はFlashを利用している」など、
タブレットPCでのFlash対応の重要性を説明している。
4月3日に発売予定の米Apple製「iPad」はFlashに対応していない。
scansnapがもう少し安くなればなぁ。。 勝手に自分で電子化していくんだが。。
そういうこと言う人は「もう少し」程度安くなっても買わないだろうw scansnapの一番の壁はハードの値段ではなくて 電子化にかかる時間と労力だ。 フラットベッドスキャナに比べれば激楽だけど 蔵書量が多いとやっぱり途方に暮れるぜ。
S1500で3万台半ばでしょ。 こんなにコスパの優れた機械はないと思うけどね。
効率的に作業するのに必須の裁断機もあわせると8万近く
ScanSnapS1500とPK-513Lで約8万 ビューワが高いの買っても10万前後 ノートパソコン1台ぶんだから安いもんじゃないか。
ビンボー人に10万の出費は辛い。。 じゃあ本買うなといわれるともっと辛い
金が無いんで図書館で借りてフラットベッド見開きスキャンの毎日ですよ。
588 :
無名草子さん :2010/03/11(木) 02:03:41
アホですな。読んだら図書館に返せばいい。また読みたくなったら借りればいい。図書館が車で往復2時間の距離とかなら知らんが。 最低賃金以下で作業する位なら、働いて本を買え。まあ、言っても無駄なんだろうけど。 俺は、数千円以上かつ入手困難なものしかスキャンしていない。しかも裁断の上でやっている。例えば高価な洋書。 数百円の本をフラットベッド見開きスキャンなんて割に合わない。 そもそも、繰り返し読みたい本なんてのはそうそうない。辞書とか技術書とかリファレンスものならいざ知らず。 そして、リファレンス物は電子書籍端末と非常に相性が悪い。紙が劣化する前にデジタル化し、本棚を整理整頓するという以上の意味は感じられんな。 俺の環境の場合、東京都の全ての図書館の蔵書で禁帯出以外の物は借りられる。 もちろん、人気作家のものは順番待ちになるが、どうしてもすぐに読みたければ買う。 そして、新作の本でどの図書館も購入していないものはまず存在しない。 そして、新作本でも多数の読者が読むであろう内容ならば、図書館の予算で買ってもらうようにお願いする。 結局のところ、本は読み捨て。再度読みたくなれば、また借りればいい。リファレンス本、技術書は買う。 そして、PCで読みやすいように裁断してデジタル化する。これが俺のやり方。 ろくすっぽ読みもしない本を数百・数千・数万冊所有していても、全く無意味。むしろゴミ。ノイズ。あるだけ無駄。 個人がどんなに頑張っても公立図書館に勝てるわけがない。雑誌についても、閲覧可能な図書館はいくつもある。 図書館に置いていないような漫画・同人誌ならは自炊の価値もあるだろうが、図書館の本をスキャンするって、無意味極まりない。
次の人どうぞ
電子書籍のルール検討、6月めど取りまとめ
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100310-OYT1T01041.htm 総務、文部科学、経済産業の3省は10日、本や雑誌をデジタル化した
電子書籍の普及に向けて、国内ルールを定める官民合同の研究会を発足させると発表した。
17日に初会合を開く。インターネット配信する電子書籍のデータ形式の共通化など
電子書籍ビジネスを推進するための流通ルールを検討し、6月をめどに取りまとめる。
研究会は3省の副大臣、政務官のほか、出版社や通信会社、書店、
インターネット企業の関係者などで構成。
作家の阿刀田高、楡周平、三田誠広の3氏や漫画家の里中満智子さん、
国立国会図書館の長尾真館長、日本新聞協会の内山斉会長(読売新聞グループ本社社長)らも
メンバーとなる。
>>588 都立図書館の古い蔵書は借りれなくなったでしょ
595 :
無名草子さん :2010/03/11(木) 09:02:31
>>594 > 都立図書館の古い蔵書は借りれなくなったでしょ
それは即ち、禁帯出という意味では?
ちなみに、都立図書館に直接出向いたら借りられない本でも、提携貸出を使うと借りられる。
スキャナを図書館に持ち込んで、禁帯出本をスキャンするならば、非常に意味があるが、
それを堂々と許している図書館を俺は知らない。
図書館で3回に分けてコピーし持ち帰り、そのコピーをスキャンするという意味なら、
それも価値があると思う。
デジタル化が進むがゆえに、現実で接触できないと得られない情報の重要さが増すんかね
セックルは現実の対象とやれ
41冊の調査で増加とかw
でも、日々のニュースとかが全部見れるようになって、 新聞みたいなペラペラのサイズになったら 欲しいと思う人も出てくるだろうね。
新しい端末買ってまで、本読みたいと思うか? わざわざ荷物を増やすのか?
605 :
無名草子さん :2010/03/13(土) 14:07:36
人による 月に何冊も買って読み終わっても売らずに取っておく人とか、数冊から数十冊を並行して読み進めていく人なら、 本棚から本を探す手間が減るし何冊も持つより1台で済んだほうが荷物が減る 1年に数冊しか読まない人なら不要
資料的な本なんかは、一度読み終えても保存しておくことが多い。 それに加えて、自分は優れた文学作品も自分のライブラリに加えてゆく。 本は一度読み終わったら後は不要、ということはない。 しかしそれでは、生活スペースをどんどん圧迫してくる。 これを、内容は保存していつでも読めるようにした上で、 本の占める空間は大幅カットできるのが電子化のメリット。 今、本棚3〜4本を電子化の予定で作業してるが アッと言う間にスキャナ、裁断機、専用PCのスペース以上の 本のスペースをカットできた。 電子ブックリーダーなんて、たかが雑誌一冊ぶんのスペース。
大半の人にとって自分の蔵書を電子化する作業なんて費用対効率の点で割りに合わないだろうな。 電子化すること自体が目的になっているヘンなマニアくらいだろ、実際にやるのは。 どーせ、活用もしないでHDの肥やしになって終わり。
608 :
無名草子さん :2010/03/13(土) 16:58:29
>>607 > どーせ、活用もしないでHDの肥やしになって終わり。
オマエの書き込みとか、オマエのブログとか、オマエの人生とかwwww
>>606 本が減っていくのはどーせスキャナ購入後半年くらいだよ。
ある程度続けていくと購入ペース≒スキャンペースに近づいてく。
スペースを空けるための作業としては電子化は報酬少なすぎてやる気が出なくなる。
スキャンしたものでも資料的な要素がないものは
閲覧しないのがわかってくるから「そのうちやろう」と放置されることにw
ただ捨てるだけなら四千冊あっても丸一日で済むもん。
自分がスキャンしたものを結構活用したり読書したりするタイプだとわかると、結構やる気になったりするw まあ、スピードはトロいけど。
611 :
無名草子さん :2010/03/13(土) 18:32:49
キンドルとかでは読みたくないけど、PCモニタで読めるならいいかもなぁ なか見検索とかで読んでるとこのまま一冊読み切りたいと思っちゃうよ
出かける前の日に何冊かスキャンしとくと、 次の日その何冊かを物理的に持たずに本読めてちょっとしあわせ
最近ね、グーグルドキュメント使ってるんだよ。 ちょっとしたPCとさして変わらない大容量が安価に使えるから スキャンしたものをアップしておくと、出張先からでも 自分の書斎に居るのと同じように資料が使えて便利だよ。
CDからディスクドライブありのPCさえあれば簡単に 携帯音楽プレイヤーに移動できる音楽に比べて 書籍はもう買ってしまったものを電子化するのが難しいのは 電子書籍が進まない原因かも知れませんね。 ただ、逆に言えば、新刊が電子書籍で売れるような状況になったら 既刊の本を個人が電子書籍化する代わりに 一定期間安く購入できるようにするなど 工夫次第で売り手側が儲ける仕組みを作ることは可能なのは、 メリットになるようにも思います。
誰にとってのメリット? 売り手側にメリットなければ絶対にやらないと思うよ
>>615 クラシック音楽の録音では、もう充分に録音などの費用を払い終わったような
昔の名演を中心に、極端に安い値段(CD1枚当たり300円以下)で販売されているCDが人気です。
出版でも、もう紙の在庫では殆ど動きが無いし、文庫化や再販などはほぼ不可能というものでも
在庫を抱えるリスクの少ない電子書籍で安く販売すれば
以前に紙の書籍を買った人が、電子書籍に慣れたことで、
紙の本を手放して買い直してくれるとか
極端に安くしたことで、新たに買ってくれる人が出てくると思います。
過去の本なんて、何もしなければ利益を生まないどころかお荷物になるだけ、
電子書籍なら、コストは紙で出すより遥かに安いので
やり方を間違えなければ、利益を出す可能性がかなりあると思います。
中小出版社は協力して手間や経費を省くような仕組を作るのも、面白いですね
ってか、普通にペラペラ新聞サイズで電車とか外出先でネット見れるよう になったら便利だと思うけど、横から丸見えだと恥ずかしいわな。
>>619 青空文庫、利用してる?
仮名遣いも漢字も、相当に古いよ、読みづらいくらいに。
もちろん、無料で利用できるから、文句は言わんけど。
古い作品を今出版されているものと同じ表示で安く出してくれたら
オレだったら買うよ。
俺はオリジナルの仮名遣いや漢字の方がいいな。 Amazon.comだと著作権切れ電子書籍いっぱい叩き売ってるね
>>619 自分が言っているのはそこまで古い本では無いです。
安くする時期については
人気のある本→今の文庫化と同じようなタイミング
人気のない本→難しいけど、思い切って早く安くする(発売後3〜5年くらい、ものによっては半年以内でも)
雑誌なんかは、記事ごとに分割して売るとか、色々な売り方が出来ると思います。
青空文庫については、
青空文庫に載っている作品でも、今は文庫本などで販売していますが
電子書籍端末の改良と利用者の慣れが進むと、
青空文庫のデータでも十分に読めるようになると思うので
商品として流通することは無くなる可能性が高いように思います。
>>621 > 仮名遣いも漢字も、相当に古いよ、読みづらいくらいに。
> 古い作品を今出版されているものと同じ表示で安く出してくれたら
なんかすごく頭悪い人みたいな気がする。気がするだけだが。
きっと旧字旧かなは読めないってことだと思うよ
新仮名遣いバージョン読めばいいのにね。
てふてふが何のことだか分からない人だな。 俺は子供の頃にうんと古い本に親しんでたので 今は新仮名バージョンはスキャンして持ち歩き用、 味わい深い古本バージョンは大事に保存している。 中途半端なのはあまりおいしくない。
わかるわかる! 古い本は大切にするけど最近のは躊躇わずザクッといける
自分の本の山だけじゃなくて他人の本の山も始末したくてたまらない人が スキャンだ裁断だとしつこいな
630 :
無名草子さん :2010/03/15(月) 21:12:25
>>629 > 他人の本の山も始末したくてたまらない人が
そんな変人がどこにいるのwwww
やたらスキャンに否定的な虫が一匹いるようだな スキャンされると何か困るのか?
朝日新聞 3月14日朝刊 3面 電子書籍ルール国主導 作家・出版社の権利保護課題 最近、朝日は日曜日の2,3面くらいに電子書籍の記事を載せることが多い気がします。 この記事も含めて、ネットに転載しないのはわざとでしょうかね? 電子書籍流通の仕組みの図(文部科学省のモデル案を基に作成)は 出版社や取次業者を絶対に間に入れないと流通しないように書かれていて 色々な面で興味深いです。 記事の中では、出版社の権利について、 今までの契約の実態について検証したり批判すること無しに 保護しないと駄目なものと擁護する意見しか載っていないのも、どうなのかな?
>>633 それWEB版にはないの?
まあ新聞社だって再販とかで既得権益組だからなあ。
書き手の利益は保護すべきだけど出版社とかの取次の 利益は全然保護しなくていいと思うよ。
しかし日本ってのは著作権者や利用者じゃなくて、 出版社や取次ぎみたいなところが一番大事なんですねぇ。。
637 :
無名草子さん :2010/03/16(火) 01:23:24
>>636 > しかし日本ってのは著作権者や利用者じゃなくて、
> 出版社や取次ぎみたいなところが一番大事なんですねぇ。。
日本に限らず、世界的にも歴史的にも、そうなんですよ。
みんながよく目にする、copy right というのは、コピーする権利のこと。
さて、コピーをするのは誰か? それは出版社に他ならない。
原始的に権利を有する著作権者(作家)は出版社に許諾しているだけなのです。
そして、許諾を受けた出版社は、ライバルに無断出版されないために、copy rightを盾に、牽制しているのです。
総合して書くと、著作権法は、そもそも出版社の商売を保護するために作られた法律であって、
便宜上、著者に原始的に著作権を与え、出版社がその権利の一部を買取り(出版権設定等)、商売するという構造なのです。
今まで長らく続いた商売の形態からすると、著者は印税として10%なり15%なりを出版社から受け取ることに満足していて、
著作権侵害事件では専ら、出版社が矢面に立って、裁判をするということが多いです。
もちろん、著作者自身が裁判を起こした有名事件も多数あります。有名事件には、ゲーム業界やPCのソフト業界の事件が多いです。
これらは、出版社が介在していない複雑な事件で、著作権者自らが裁判を起こすしかありませんでした。
取次・出版社・印刷会社・製紙会社、これらの「紙」を扱う商売の結合力・団結力はたししたものです。
穿った言い方をすれば、たいして価値を持たない「紙」に付加価値を付けて売る、という商売を彼らはしているのです。
彼らによって、著者(作家)は商売を支えるための、取替のきく道具に過ぎません。
今回の一致団結して、既得権益を守ろうとする背景の事情が少しわかっていただけたでしょうか。
ただ出版社や取次ぎがないと、年1冊出るか出ないかでそれほど売れてなくて、 この人ちゃんと生活できてるの? っていう作家の作品が読めなくなるかも 知れないしな。 別にベストセラー本だけ読みたいわけじゃないし。
店頭で売る前に作者に原稿料前払いだからね…
>>638 そのような商売にならない人たちは、HPなりBLOGなりで修行を積んで、
その後、出版することになるでしょう。
現在の出版社のメインの営業方針は、読者数の多いBLOGを製本して印刷することに注力しています。
従来のように作家の卵を丹念に育てる体力は最早出版社にはほとんど残っていません。
しいて言えば、稼ぎ頭である漫画家を育てることに精一杯ということでしょううか。
なお、出版社は初版本だけで、増刷ない場合、利益が出ないか赤字です。
そのような無名作家を丹念に育てる体力は最早無いのです。
それよりも、売れることが確実なBLOGの作者の獲得合戦がメインの戦場になっています。
もしも、応援したいマイナー作家がいるならば、その人のBLOGのアクセス数を増やしてあげて下さい。
クチコミで紹介したり、自分のBLOGで宣伝してあげることも一助となるでしょう。
数年前より、出版社の営業は大きく転換しています。
今後は、有名BLOG作家が出版社を通さずに、AmazonやAppleと直接契約し、印税70%をもらう時代に
なるでしょう。出版社で1000円の本が1万部売れても、印税(10%)なら、100万円。
とても生活できません。
Amazonで500円の本が5000部売れれば、その印税は(70%×500円×5000部)で175万円。
1年に2冊出せば、食いつなぐことはできるかもしれません。
電子書籍は、作家にとっても読者にとっても、メリットがあるかもしれません。特にマイナーな作家には。
そして、絶版になることも、本屋の店頭から撤去されることもなく、細々と作家に印税が入るでしょう。
むしろ、メジャー作家は出版社に広告宣伝費を負担させて、TVCMしたり等、のメリットを得ています。
メジャーとマイナーの2極化が進む可能性もありますね、
増刷されてるブログ本なんてあるのかw
642 :
無名草子さん :2010/03/16(火) 11:46:12
ところがどっこい、あるんだなwwww 人気ブロガーでヒットした奴は、一生分の稼ぎが出来たと豪語していたw 元々のコストがゼロのようなものだから、出版社がプログ本に流れるのも当然ちゃ当然w なにしろ、新人発掘とか、売れるかどうかの会議とか不要なんだもん わけのわからん新人賞作って、イベントして、宣伝してとか全部すっ飛ばしのコストカットwww その分、編集者がバカになったのが問題だーー
あのマメに更新する手間ヒマはアホらしうてマネできね
人それぞれだな
>>633 しかしこれが正しいとすると、同人誌も規制するのか?
>>642 ちょっと興味湧いた。そのブロガー本のタイトル教えておくれ。
電子書籍のデーターは、音楽と同じようにP2Pで違法DLできるようになっちゃうんかな?
>>648 今より電子書籍の出版点数が多くなったとしても
P2Pで出回るのは、出版社が電子書籍として販売したデータよりも、
読者が紙の書籍をスキャンしたデータのほうが多くなると思うよ
むしろPSPで読めるようになっちゃうんじゃね
そんな不自由なもの使うぐらいなら 自分の手でスキャンして自由に使うわ。
654 :
無名草子さん :2010/03/19(金) 00:16:32
>>561 レンタルCD借りてよければ商品化したもの買うしね。
同様に本も本棚に並べて背表紙眺めてなんぼの世界だと思ってる。
ただ保存性のある月刊誌なんかはドキュメントスキャナーにかけて
保存したいとは思ってる。(資料として)
いやんばかんスキャン
しかしPDFの重さ加減は異常。いくらパソコンを最新のにしても使いづらい。 ただのTXTにするか、画像ファイルをZIPかRARに圧縮したものが自分で使うには良い
PDFが重いのはAdobe Readerが鈍重なだけで、 画像PDFと、画像ZIPの速度差は、ほとんどないよ。
どんだけZIP好きなんだよ… 適所適材だろ。 フォント入って、書込みしたりレビューしたり、PDFじゃなきゃ無理なこともあるじゃん
電子書籍用の新しい規格を出せばええんじゃわ そして各社統一。 自炊の人用にもフリーでも作成できるようにすること それでやっと電子書籍の夜明けぜよ
>>657 sonyは端末もストアもepub対応だよ
flash paperは軽かったなあ…
for Android対応はまだですか?
つかandroidでepub見れるビューワってあるの?
668 :
無名草子さん :2010/03/20(土) 06:34:20
殿堂の人って 一丁噛みなんだな、他の人に変われよって こういう仕事って忙しい人はしないんだっけ?
殿堂失脚おばさん 復職はやすぎワラタ
672 :
無名草子さん :2010/03/24(水) 08:38:48
673 :
無名草子さん :2010/03/24(水) 08:43:51
電子書籍が普及してきたら出版業界はもう終わりだな。
>>672 予約した、事前に教えてくれてありがとう。
任天の3DSで飛び出す動く絵本つくられたら 幼児知育の市場が激変する気がする キンドルもipadもかすむな……
早く日本語対応できてカラーの端末はできないものかね。
もう、どれ買うか考えてるのに 出版業界の話に終始していた ツマラン
684 :
無名草子さん :2010/03/25(木) 06:59:41
一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(略称・電書協)が24日、31社の参加で発足した。拡大が予想される電子書籍市場で、国内での主導権を確保するのが狙いだ。
代表理事に就任した講談社の野間省伸(よしのぶ)副社長は「著作者の利益・権利を確保する。読者の利便性に資する。紙の本と電子書籍との連動・共存を図る」と述べた。
また、野間代表理事は「作家や漫画家などを発掘して育てるという『才能の拡大再生産』が出版社の役割。紙の本に電子が加わっても変わらない」とし、従来の出版文化の枠組みを電子書籍の世界でも維持したい考えを示した。
電子書籍が普及すると違法コピーや海賊版が横行することも予想されており、電書協としてこうした行為を許さない対応をするという。
電書協に参加したのは講談社、集英社、小学館、新潮社、文芸春秋など国内の主要出版社で、31社が国内の電子書籍市場で占めるシェアは9割以上。
米アマゾンから読書端末「キンドル」日本語版が発売されることなどを想定し、デジタルデータの規格を共通化したフォーマット作りに取り組み、相談窓口としての機能も持つ。(西秀治)
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY201003240518.html
出版のビビリ具合ハンパねぇなwww
DRM、ガッチガチにかける気満々みたいだな。
なんか最初から負けるのが丸分かりで悲しい。
電子書籍が普及すると海賊版が、だからマズイ…という論旨はおかしいだろ。 電子書籍で儲けるのが自分達じゃなくなるからマズイ…ていうのがホントの本音だろ。
でしょうね。そしてまた日本だけが置いてきぼり。
692 :
無名草子さん :2010/03/25(木) 17:11:34
>>684 フォーマット作りというのが分からんな
電書協の ,book を ePub(XML) で扱うなんて簡単なことだろ
近々電子書籍ベンチャー立ち上げるけど興味ある人いる?
>>693 電子書籍ベンチャーもう立ち上がってるから始めるなら急いだ方がいいよ。
696 :
無名草子さん :2010/03/25(木) 20:05:35
>>695 ですね、ただ、今のところ参入を表明している電子書籍ベンチャーとは違った形になると思うので、まだ多少の猶予はあると思っています。
ここ数カ月で世間の電子書籍に対する期待度もかなり高まってきているみたいですし、面白い市場ですよね。
>>687 そ。だから自炊しかないよ。
>>693 書籍は自分でスキャンするから、日本語対応の読みやすいPDFビューワ出してくれればおk
既得権益を守ることしか考えないジジイどもは一切当てにしない。
>>697 私もscansnapなどを使って自炊するけれど、
自分でスキャンするのはかなり面倒だし、たまに失敗するんだよね。
ベンチャーのいいところは既得権益を気にせず攻勢にうってでれることでしょうね。
今PDFに付加価値をもたせられるよう調査中です。
どの様な分野の本を自炊していますか?小説などテキストベースの物は自炊に適していますが、雑誌など画像&txtで版組してあるものはなかなか自炊し難いと感じています。
良ければ意見など聞かせて頂けませんか?
>>698 >>697 だけど、即レスサンクス。やる気ありそうで楽しみだよ。
自炊してるのは、主に分けて三種類
・子供時代から中毒になってる小説類(主に文庫本)
・実用書のたぐい…これが非常に問題
主に分類して、IT系とデザインや手工芸関係。
IT関係は検索用のフォント埋め込むのに、日本語とアルファベット半々なので非常に困る。
デザイン・手工芸関係はカラー写真がないと意味ないので、無闇にスキャンデータが大きくなる。
ゴメン、あと1種類はいろんな分野の事典類だね。 専門分野の事典だと、本もでかいし、字が小さくて旧字体で潰れてることが多い。 OCRが全く当てにならないので困る。 索引で該当ページを探そうにも、PDFの使い勝手がイマイチ。
日本で電子辞書の開発をしている人を、電子書籍の開発に回せば 結構いい端末が出来そうな気がする。まあ、無理だろうけど…。 (スレ違いだけど、トルネの技術でブルーレイレコーダーを作ったら、 低価格で高機能なのが出来てものすごく売れそうな気がする)
>>698 今日もまた電子書籍ベンチャーの発表あったよね。
自分は、学術書メイン。
ただの文字だけの200-300ページの本は自分で出来るから、
カラーページや写真ページな本とか、ページ数がとんでもない本をオフラインで出して欲しい。
ジャパンナレッジでやってるオンライン検索オンリーの全数十巻の日本大辞典(だっけ?)とか。
前どっかのスレで、大漢和をスキャンするってヤツがいたけどどうしたかな… 検索できるようにするのはかなり難しいと思うんだが。
705 :
無名草子さん :2010/03/26(金) 01:21:20
>>696 今頃、何言ってるの? もう遅いって。 DNPに潰されるのがオチ。
悪いことは言わないから、やめといた方がいい。
何か特別な特許を持っているならともかく、やる気だけのベンチャーなど、あっという間に踏み潰されて終わる。
業界の肥やしになるつもりで、1000万円で会社作り、1年間頑張って、潰れて、いい経験だったな・・・
と思えるならば、やってみるのも人生経験だ。20代までなら、その価値はあるだろう、
そもそも、こんな所で仲間を集めている時点で、ダメダメ。
2chやってる暇があるなら、24時間働いて、片っ端からキーマンの話しを聞いてみな。
もしもアポが取れればね。
俺とて偉そうなことは言えないが、ベンチャーやりたいという奴の99.9%は10年持たずに失敗している。
なお、俺は昔ベンチャーと言われていたジャンルの会社を2社経営し、10年以上連続黒字;無借金経営だ。
自分から社員の首を切ったこともない。規模は小さいけどね。上場する気は更々ない。
出版業界の「エグさ」を見たいなら、どうぞ御自由に。
ただし、あくまでも、自己資本、自己責任でやること。
友達・社員を巻き添えにしたら、人間失格。
全ての責任は経営者が負い、成功したら、仲間に公平に分配すること。
そのような気概があれば、1〜2年は続くかもね。
それ以降は「運」が95%、努力が5%かな。
もちろん、「運」を嗅ぎ分け、確率を上げるのも経営者の資質。これは努力ではどうにもならない。
あと、ホリエモンも含め、俺の周囲で上場した奴はろくなことになっていない。
これは昔からも同じで、人が金を使うのか、金が人を使うのか、根本的な問題がある。
億円単位の金を自由自在になった時、果たして正常な人格を保ち続けることができるのか、
それとも狂ってしまうのか・・・・俺の知ってるベンチャー系は90%が狂ったな。
そんな世界に行きたいなら止めはしないが、ハッキリ言って、人生が終わると思う。
ジジイからの忠告だ。聞き流すもよし、まじめに考え直すのもよし。この週末にでも考えてみな。
昔の知り合いに、オラクルの創業期に出資して大金が入り まだ30代そこそこなのに悠々自適の生活送ってる奴がいたな。 一瞬、羨ましいと思ったけど、まともに働けない体質になっちゃったみたいで ラスベガスに通いだしたところだった。その後どうなったやら。
707 :
無名草子さん :2010/03/26(金) 06:21:38
やっぱりiPadにしようと思います。バックライトがあるのが魅力。 日本語書籍は無くてもいい。日本語で書かれた学術書でも価値があれば英文にもなっている。
708 :
698 :2010/03/26(金) 10:02:24
>>699 レスありがとうございます。大変参考になります。
小説は当然ながらtxtベースになるので電子書籍との親和性は大変高く移行も簡単ですよね。
私が今一番重要視しているのは実用書や論文関係ですね、出版にかかるコストが高く、できれば電子化して入手容易にしたいところですが・・・
著作者から許諾を得るのが難しそうです。
辞典ですか、縦書きだとOCRもあまりアテになりませんしね。
これから電子書籍の出版前データの囲い込みが始まる気がします、大手出版社からの許諾を得るまでは一苦労だと思いますがベンチャーならではのサービスを展開出来るよう頑張ります。
>>701 今電子書籍を売り込んでいる企業というのは、ただ本をjpgやPDFで見れるようにしているだけで、依然として本のほうが優れていると思うんですよ。
日経の電子版は私も登録してみましたが、あまり使い易いとは思えませんでした。値段設定も高いですし、どこまで広まるのかは疑問です。
記事には「パソコンで見る情報は無料、という常識ができているいま」とありましたが、本当にそれは常識なのでしょうか・・・私は最終的には有料無料の住み分けは可能だと思うのですが、どの様に考えられますか?
709 :
698 :2010/03/26(金) 10:10:08
>>702 というより電子書籍ビューアーの中に電子辞書を盛り込む必要があると考えています、無理ではないと思いますよ。
トルネはなかなか画期的ですよね、日本のブルーレイレコーダーは起動は遅いし検索性は悪いし・・・ 画質は良くても使い勝手的には最悪な製品だと思っています。日本製品の魅力はだんだんと失われつつあるように感じます。
是非家電メーカーにも頑張ってもらいたいところですね。
>>703 電子書籍ベンチャーの発表見ました、マイクロソフト副社長でしたっけ。
記事自体は見ましたが、まだ詳しいことは明らかになっていないようなので、これからの動向が気になるところです。
やはり学術書電子化の需要はありそうですね、本と電子どちらも同じ価格なら電子書籍を購入されますか?
>>704 検索可能にすること自体は OCRを使えばさほど難しくはないと思いますが、まだそれほど精度がよくありませんね。ファイルデータ的にもかなり大きくなってしまいますし、自炊はあまり使い易いものではないと思います。
710 :
698 :2010/03/26(金) 10:26:32
>>705 ご意見ありがとうございます。
潰されるとすればDNPでは無いと思います。少なくとも日本の大手出版関係企業にそれほど画期的なサービスは望めないと思います。
失敗の可能に関して
失敗する可能性に関しては考え尽くしました、もちろん潰したくはないと思いますが、潰れてしまってもそれはそれでしょうがないと思います。
というか、ベンチャーと言うのはそういう性質のものだと言うことを理解していないと、逆に危険だと思いますけどね。
こんな処で仲間を集めている時点でダメダメとおっしゃられますが、
私にとって書き込みは多くの選択肢の一つにすぎませんよ。キーマンの話はたしかに重要ですね、これからなんとかアポを取って話をお伺いしていきたいと思います。
自己資金、自己責任
既に出資金を募っており、近々法人化の予定です。 既に自己資本100%でも自己責任でもありませんし、友人・社員は関係しています。
有限責任の範囲ではご迷惑をかけることになってしまいますが、理解して
協力していただけているので、なんとかその恩に報うために頑張りたいと思います。
大金を手にして人生や人格が狂うかとのことですが、そのことは成功してからでも考えます。
新卒蹴って起業することを決めた段階で、いろんなものが狂ってしまっていると思いますが、それも自分の決めたことなので、楽しんでいきますよ。
ご忠告ありがとうございました、大変ありがたく思います。
何ヶ月も考えた上で進めてきておりますが、新たな発見があるかもしれませんし、もう一度足元から考えてみたいと思います。
711 :
698 :2010/03/26(金) 10:28:54
>>706 それに関しては、私よりも、出資者の方々が心配かもしれませんね・・・
何にせよ、成功してからの課題はまたその時考えるしか無いと思います。
>>707 iPadとkindleの二者択一なら間違いなくiPadが便利でしょうね。
バックライトもそうですが、プラットフォームとしての可能性が段違いです。
日本語書籍に関しては、いずれ出てくると思いますよ。
ーーーー
大変たくさんの方から、多くの意見を頂けて本当に感謝しています。
メールアドレスも挿入しておりますので、直接コンタクトをいただければ必ず返信いたします。
興味をもって頂けましたら、是非お声をかけてください。
>>709 論文を電子化は、英文誌は既に出版社が古いものまで直接自社サイトで売りに出してます。
日本語論文に関してはCiNiiが著者に無断ですがかなりの量アップロードしてます。
研究機関に所属していて、機関契約されていれば無料でダウンロード出来ます。
それ以外の人は有料で一件20$-30$位でダウンロード可ですが、電子書籍のようなガチガチのDRMはかかっていません。
SpringerなどのOpenAccessになっている論文は、著者本人が一件あたり7万程払って無料で誰でもダウンロード出来るようになっています。
また有料の論文であっても、著者がPDF版の金額を払えば、著者から研究者仲間に配布する事も可能です。
上記の論文はGoogle Scholarで適当な言葉を入力して検索すれば実態がすぐ掴めるレベルです。
御自分で御判断下さい。
>本と電子どちらも同じ価格なら
値段ではなく、使い勝手で選びます。
SONYの最強読書生活、携帯電話での電子書籍でしたら100円だろうが10円だろうが買いません。
OEDのCD版は買いました。値段はググって下さい。
自分はこんな感じです。
>>712 学術論文には縁がないのでよく事情がわからないのだが
> SpringerなどのOpenAccessになっている論文は、著者本人が一件あたり7万程払って無料で誰でもダウンロード出来るようになっています。
> また有料の論文であっても、著者がPDF版の金額を払えば、著者から研究者仲間に配布する事も可能です。
これって、著者が自分の書いたものを無料配布するのに、自分でお金払うってこと?
もしそうだとしたら、世間常識とはかけ離れていると思うんだが
学術論文の世界ってそうなの?
俺の読み違いでなければ、の話なんだけど。
>>713 大丈夫。読み違えてませんw
カラーページは1ページ1万円とか3万円とか著者が追加料金払ってるし、
PDFバージョンではない紙の論文別刷も、自分のページだけ最低部数50部単位とかで出版社から買います。
著者に献本で本誌が1冊とか貰えます。
因みに値段が安い論文誌は業績としてカウントされないことが多いです。
学術論文はお互い論文を出すような環境だしなぁ。 広告の意味もあるよーな。 自分の論文と技術を切り売りして喰ってるわけじゃないから、別のものとして見るほうがいいんじゃね。
>>713 出版物は、著者に著作権があるんだけれども、著者は出版社に対して出版権を付与しているわけ。
だから、著者の頒布行為といえども、出版権の侵害行為となり得る。
著作権法的にはおかしくはない。
あーなるほど、無料配布の為に、出版社に対して著者がお金払うのね。 それぐらいなら自分で元原稿をワードかなんかに貼り付けて配布すりゃいいじゃん? とか思っちゃった俺は安易か…? > 因みに値段が安い論文誌は業績としてカウントされないことが多いです。 これ見ると、やっぱり安易すぎみたいだね。 学者の経済状態がよく分からんから、何とも言えないんだけど 俺の知ってる学者連中はそれなりに恵まれた環境みたいだから、それで成り立つ世界なのかなぁ。 著者って言うとハングリーな小説家とかを思い浮かべちゃったもんだから、だいぶ感覚がズレててスマン。
いや、こんなこと言ってるから↓
>708 名前:698 [
[email protected] ] :2010/03/26(金) 10:02:24
>私が今一番重要視しているのは実用書や論文関係ですね
論文は電子書籍とは別の話になってますよと。
今までの流れで考えると 論文は元原稿をそのままテキストデータ+図版なんかで 電子出版に回せばいいようなもんだけど どこの出版社からどういう体裁で出したか?という いわば権威付けとか宣伝の意味が強そうだから 電子出版とは相性悪そうだね。 よほど権威のあるものでなければ電子化されない、とかなら話は別だけど 電子化の目的はそうじゃないでしょ? 内容が面白くて、読みやすい環境ならいい、という小説とは だいぶ体質が違いそうな気がする。
>>719 というより、
論文は既に全部電子出版化がされていて、
相性悪いどころかどんな古い1編でも1人でも読みたい人がいれば、
いつまでもうちで売り続けますよ、
というビジネスが既に出版社ごとに出来ていて、
新たな論文雑誌を立ちあげるんでない限り、利益を後から頂くことは無理なんじゃない?って話。
で、新しい雑誌はインドとかでしょっちゅう立ち上がってる。
721 :
698 :2010/03/26(金) 17:51:26
どうも、亀レスになりますが。 論文に関する問題は概ね719さんのレスに書いてありますね。 ただ、Cinii等の論文検索システムも有りますが、電子化されているのはまだ一部です。 非常に使いにくいですし、個人が引用目的で記事や論文を購入するのも容易ではありません。
飛ばし読みなんで的外れだったり既出だったりするかもしれないけど 新しく学術系雑誌を出すには査読を依頼出来るようなコネが十分にないと厳しいと思う。 既刊の雑誌を電子化するとしても、儲けが見込めるような大手なら自力でやっちゃうし、 中小なら購読者数が少ないから電子化作業や校正作業のコストが問題になると思う。
>>721 CiNiiはあれは官庁系のものですから普通に使い辛いのは当然ですが、
Google Scholarで実際に何か英語で検索されましたでしょうか?
ちゃんと価値のある参照必須論文は欧米のメジャー論文誌に投稿されており、
個人が購入するのもクレジットカードでAmazonと同様ポチるだけです。
一件の金額が高いのが問題ですが、購入母体数が圧倒的に少ないので、しょうがないと思います。
また、研究者数が少ない分野では普通に研究者同士で論文の相互配布が行われます。
そしてこのやりとりを阻害するシステムは研究者から完全にボイコットされるでしょう。
最近では米スミソニアンの所蔵する古い蔵書や論文はスキャンされてフリーでダウンロード出来るようになっています。
人数が多い医学系はまた別の状況なので無料で提供されることも多いようですし、
コンピュータサイエンス系では著者が直接Texでネットに上げることもよくあります。
>>722 そうです。
ここ数十年の論文で電子化されていないものは、端的に言えば購読者が殆どいないので、
出版社的にはペイ出来ず放置されているものばかりですw
論文をキンドルに出して金にできればポスドク問題も ちょっとは解消するかもわからんね。
>>724 誰も買わんだろ。
金出してもいい論文はほんのわずかだ。
かなり文系に対して無知で偏見を持っているものの意見ですが
理系と文系の違いって言うのが本当に出ているように思います。
>>715 >自分の論文と技術を切り売りして喰ってる
理系に関しては、それが現実だと思います。
だから、少しでも評価が高い雑誌(世界中でどれだけ引用されたか、きちんとした統計がある)に
発表して、少しでも多くの人に読まれて引用されるのが、良い研究。
>>719 >内容が面白くて、読みやすい環境ならいい
理系に関しては絶対にこれが必要です。
>>717 >それぐらいなら自分で元原稿をワードかなんかに貼り付けて配布
査読のない文系の雑誌なら、絶対にそっちの方が良いと思います。
ただ、日本の文系って、貴重な資料を見られること自体が業績みたいな研究も多そう(偏見です)で
多くの人に読まれると、自分の仕事が無くなってしまうような分野も多いかも知れませんね。
(海外の理系でも、人類の化石の研究なんかは似たような部分があるように思います)。
>>723 >このやりとりを阻害するシステムは研究者から完全にボイコットされる
日本の文系さん(一部の分野を除く)って、まさにこれをやって
勝手にガラパゴス化しているように思うんですが、どうなんでしょうね…。
なるほど、理系はまず広く知って貰うところから始まる でないと、研究応用される機会を得られないと。 文系はある意味で内容そのものが目的という面もあるので 読まれたらお終いみたいなところもあり、ガラパゴス化しやすとのではないか、 ということか。
細かい図版や数式など変則的な組版が多い図書は 解像度や容量の制限が厳しい現在のKindleなどの形式には まったく向いてないと思うが
731 :
無名草子さん :2010/03/28(日) 19:05:25
繰り返し参照するような本は紙のほうが良い
このまえドトールでKindle読んでいる人を初めて見かけてまじまじと 見てしまった。
折りたたんでポッケに入るようにならないとなぁ
色んなサイズが出るんじゃね? 一つのサイズだけ開発してたらその会社は間違いなく取り残されるからな
>>735 いや、広げるとIpad位の大きさになるような感じの。
>>732 使ってる人がいたら、まじまじと見た挙句、
声かけて触らせてもらっちゃうと思うから、
声かける心の準備をしてるけど見たことない。
冷静に考えると電子書籍端末持ってる人を見たことがない。
> 1ページあたり画像サイズ64kbまでという厳しい制限なので、 どこをどう間違えればそういう誤読をするんだろう・・・
>>736 MSが半分に折り畳められる端末を開発している
>>737 そんなこと言われると、気にしちゃうじゃねーかw
外で使う時は人にいじられるのを前提で
当たり障りのないコンテンツしか入れておけないなww
>>740 いや、変なもの入れてたら断ってくれよ。
こっちも困るじゃないですか。
>>741 断ったら変な物入れてると思われるじゃないですか
どっちもどっちwww
>>742 いや、ちょっと時間ないんでごめん。
って言ってくれればいいじゃないか。
>>744 それも、落ち着いてファミレスとかに居る時は言いづらいw
頼む時に「見せても差し支えないメニュー画面にできるんだったら
そこだけでいいので見せてくれませんか?」って言えば?
いきなりだと、全部見られちゃうのか…?何が入ってたっけ…?とか
一瞬慌てちゃうかもしれないだろ。
そう言ってもらうと、心の準備ができるよ。
もうキンドル買えよ! その方が早いだろw
確かにw
>>744 「あの〜ちょっと見せてもらってもいいですかぁ?」
「あっあのっちょっと時間がっそのっ」
「えっ?すごいゆったり読書してたじゃないですかぁ」
「いえっいや別に変なものは・・あっそのっ」
「えっ?」
「あっいえそのっちょっと急用がそのっ」
「はあ・・」
「いえっそのあっイテテテ急に盲腸がそのっ、急用でっ」
751 :
無名草子さん :2010/03/30(火) 07:43:12
始まる前から終わってるという
日本人全体が、既得権益を握ってる人ですら、このままでは日本は駄目だと分かってるはずなのに、 必ず悪い方向にしか物事を動かせない不思議。
これから満を持しまくる。
755 :
705 :2010/03/31(水) 00:04:19
>>710 真面目に考えてるように見えるので、真面目にレスします。
まあ、ネガティブなことを書くけども、頑張るようなので、メゲずに頑張ってほしいと思います。
> 新卒蹴って起業することを決めた段階で、いろんなものが狂ってしまっていると思いますが、それも自分の決めたことなので、楽しんでいきますよ。
この就職難に新卒から始めればと言うのも酷な話だけれども、「会社の仕組み」を無料で教えてくれて、しかも給料まで貰えるのは、
新卒採用の一番のメリットでしょうね。そのメリットを超える「時間の惜しさ」「成功の確信」があれば、すぐにでも起業をお薦めしますが。
私の場合、新卒で某会社(当時、理系の一番人気)に入り、2年で辞め、中堅ベンチャー(この業界なら誰でも知ってる、今や老舗の会社)に入り、
そこで10年位働いてから起業資金を貯め、自分の会社(まともに稼げる会社)を作りました。
まともに稼げると言っても、最初の数カ月ほどは赤字ですね。なにしろ、社員に払う給料・家賃は確実に出て行くにもかかわらず、それを超える収入が無い。
もちろん、私には絶対的な成功の確信はありましたが、社員達は出資してまで、その成功に乗ろうとはしなかった状態ですね。
そして、数カ月の赤字のうちに辞める社員もいました。
私がやったジャンルは、参入すれば(あるいは参入できれば)、成功間違い無しとTV等でも言われていたジャンルです。
私には、電子書籍のジャンル、つまり、「本」にどれほどの成功の見込みがあるかは、完全には判らないけれども、現状を見る限り、
日本国内の電子書籍の普及自体に懐疑的な人が少なからずいるでしょう。まあ、80%の人が反対しているうちに始めなければダメだ、
という人もいますが、それは成功したから言えることであって、誰にでも勧められることじゃない。
大成功をどうしても望みたいならばともかく、少成功でもいいなら、確実なジャンルを選び、そこで資金を貯めてから、大博打をすればいいでしょう。
つづく・・・
756 :
705 :2010/03/31(水) 00:27:04
>>710 つづき。
> 潰されるとすればDNPでは無いと思います。少なくとも日本の大手出版関係企業にそれほど画期的なサービスは望めないと思います。
DNPはあくまでも1例。AmazonでもAppleでも、どこでも構わないけども、「どこか」を議論したいわけではなく、リスクを考えてほしいわけです。
「画期的なサービス」をユーザーが望んでいるかどうかも重要な要素でしょうね。
なにしろ、裁断機で本を裁断しスキャナで取り込めば十分だ、という層も少なからずいる。
「意識していないけども、実は望んでいるんだ」というものをいちはやく見つけることができれば、大成功するでしょう。
逆に、その望みがわかっても、邪魔する者が多ければ成功しないでしょう。邪魔する者には、出版界・印刷界・そして政府も含みます。
> 失敗する可能性に関しては考え尽くしました、もちろん潰したくはないと思いますが、潰れてしまってもそれはそれでしょうがないと思います。
趣味でやるならば、それでもいいでしょう。しかし他人の金を使ったら、いくら有限責任とは言え、信用を失います。
ビジネスの世界では、金のある・なし、よりも、信用の方が重要です。必ず支払ってくれる筈だ、と相手が思うから、売掛・買掛ができるのです。
信用が無ければ、「契約書」など紙切れであり、いつも現金決済を強いられます。そして、一度失敗した人には冷たいのがビジネスの世界です。
逆に、成功し続けている人には非常に甘い世界ですね。
なお、私がやった時は、失敗の可能性を1つも考えませんでした。逆に言うと、私にとって、失敗の可能性はゼロでした。
> というか、ベンチャーと言うのはそういう性質のものだと言うことを理解していないと、逆に危険だと思いますけどね。
ベンチャーをどう捉えるかにもよる話ですね。少なくとも宝くじを買うようなことをすべきではない。成功確率×利得の計算をしなければならないでしょう。
楽しそうだから「やる」という人は今や無数にいます。そして、リスクを考えずに資金を突っ込む企業も少なからずいる。
自由競争は素晴らしいけども、成功するビジネスには、自由と「レント」の両方が必要なのです。
そして、「レント」が存在する期間だけ、確実に儲けられる。
つづく・・・
757 :
705 :2010/03/31(水) 00:42:32
>>710 つづき・・・
> こんな処で仲間を集めている時点でダメダメとおっしゃられますが、
> 私にとって書き込みは多くの選択肢の一つにすぎませんよ。
もちろんそうでしょう。しかし、選択肢の1つに入れることが、私には奇異に見える。
どこの誰なのか、バックグラウンドもわからない者と一緒に事業をやろうと言う気が知れないのです。
私が1億円出すから資本参加させろ株の49%をよこせ、と言えばあなたはその話に乗りますか。
あなたが51%を持っていれば、あなたが社長で全ての議決を通せるでしょう。
しかし、名前も判らない、例え名前が判っても、その真意が判らない者の資本を入れるのが平気ならば、どこかがおかしい。
あなたの会社がやっていることをわけのわからない者に全て知られてもいい、というなら完全におかしい。
> 大金を手にして人生や人格が狂うかとのことですが、そのことは成功してからでも考えます。
私の経験上それでは遅いんです。自分ではもう十分だと思っても、周囲が止めさせてくれないんですよ。
自分で自分の人生を操縦できなくなるのです。そして、破滅のコース。
小破滅か大破滅かは人それぞれですけども、自分の人生に必要以上の大金を手に入れることは決していいことではないんです。
もちろん、あなたが、「莫大な資金を用意してでも成し遂げたい何か」があれば、それはあなたにとっての必要な金です。
しかし、必要以上に大金を手に入れた者は、無駄に使うか、ギャンブルに狂うか、2つに1つです。ここで言う、ギャンブルにはリスキーな投資等も含みます。
> 何ヶ月も考えた上で進めてきておりますが、新たな発見があるかもしれませんし、もう一度足元から考えてみたいと思います。
あなたは、まだ若いのだから時間はたっぷりあります。電子書籍以上にチャンスのあるマーケットもあるでしょう。
1回きりのチャンスだと思って、どのマーケットに挑戦するか選ぶ時間も権利もあります。焦る必要は全くないですよ。
そして、私からの忠告は、他人の金を使ってはいけない。この1言に尽きます。
もしも、他人の金を使うならば、IPOの時に1回だけにすべきです。
他人の金を使うということは、自分の人生が自分のものではなくなるということです。
おわり
スレチごめんね>ALL
俺は起業して成功したから俺の意見を聞け
朝日新聞の夕刊に、月曜日から4回シリーズで 電子書籍の特集記事(小さいけど)が連載されています。 ネットへは転載していないようです。 また、日経新聞も電子書籍慣例の記事が出ていますが 例の有料電子版の読者でないと読めない記事が多くなっているように思います。
英国の電子書籍業界がそわそわ、与党が法制化を進める「デジタル経済法案」がまもなく議会で最終審議へ
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=1497 英国議会では現在、英国内での電子書籍ビジネスのあり方を大きく変える可能性のある
「デジタル経済法案(Digital Economy Bill)」がその可決に向けて最終審議に入ろうとしている。
デジタル経済法案は、ブラウン首相および与党・労働党が昨年提出したインターネット市場育成・
健全化を目的とした政策の1つ。デジタルコンテンツの著作権法解釈から違法ダウンロード対策まで、
先進国でも例を見ないほど幅広い範囲での政府介入を実現する超大型法案となっている。
さまざまな方面で物議を醸し出している本法案だが、電子書籍分野だけを見た場合、
1)公共貸与権の付与、2)著作者不明作品の暫定ライセンス化、など
世界初の試みがいくつか入っている。もし本法案が予定どおり来月に可決された場合は、
著者報酬の支払いを前提に図書館がネット上で電子書籍貸し出しサービスを始めたり、
第三者が著者不明作品(オーファンワークス)の有償配信ができることになる。
現地報道によると、この法案の議会での最終審議は4月6日にも行なわれる予定で、
総選挙直前という特殊な状況下でもあるため、数時間の与野党調整を経て
そのまま可決に持ち込まれる可能性が高いとのこと。
問合せ先:英Guardian.co.ukの記事
http://www.guardian.co.uk/media/2010/mar/22/digital-economy-bill
ベンチャー企業を立ち上げる、と言えば聞こえはいいけど 大した人材は集まらないと思う。 早い話が、トップ以下の人材しか来ないよ。 ベンチャーだろうが零細だろうが何でもいいけど 要するに商売するんならまっとうなことをやれ、ってことなんでしょ。
763 :
698 :2010/03/31(水) 13:20:42
>>755 ,761
昼間は慌ただしいので簡素な返答になってしまい申し訳ないです。意見はすべて目を通しております。
こうして2chで真面目に返答していただけるのは非常にありがたいと思っていますが。
飛行機は墜落するかもしれないから乗るのは辞めておけ という意見はいまの私にとってはあまり意味をなしません。
既にチケットが手元にあり、後は空港に向かうだけという状況ですから。
結局 ベンチャーを始めるからには莫大なリターンを望みますし、その可能性が見えてきたからスタートアップまでたどり着きました。
なんど考え直しても、ここでやめるという選択肢は今のところは存在しません。
辞めておけという意見よりも、もしやるのであればこうしたほうがいい こうして欲しいという意見をいただけると嬉しいです。
直接コンタクトをいただければ詳しい話もできるかもしれませんし、興味が湧きましたらよろしくお願いいたします。
>>761 大した人材は集まらないと思う。
それに関して判断をするのは私と仲間と結果です。
日本人は総じて普通や平凡・安全性・コツコツと生計を立てるといったものを好みますが、私は残念ながら、そういった普通の感覚には1mmの魅力も感じることはできません。
面白いことを目の前にして振り返ることはできないようです。
ベンチャーは儲かるとか、そういう観点ではじめるというよりは、ただ単純に全てが面白いということです。
私と一緒に面白い事をやってみたい人はいませんか?という問い掛けなので、興味がある方に反応していただければいいと思っています。
764 :
無名草子さん :2010/03/31(水) 14:17:29
キンドルキンドル 日経の電子版が使いづらい事 甚だしいのを鑑みても、冊子体は無くならないよ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/venture/1258351029/ > 就職先がないなら、いっそ起業しないか
> 38 :名無しさん@どっと混む:2010/03/22(月) 06:06:55 ID:WtkkQFMJ0
>
>>33 ,37
> 自分も痛感したけど、夢を見るだけなら誰でもできるんだよね。
> まずは、その夢を人語れるようになって、批評を受けて。
> それでもまだやろうと思えて初めてスタートラインが見えてくる。
> 事業は「ビジョン、アイデア、資金、人、志、市場もしくは潜在的市場」この全てがある程度求められると思う。
> 自分も起業を目前に控えただけで、まだ偉そうなことを口に出来る立場ではないけれど、起業準備の段階で感じたことです。
> もし、興味があれば
[email protected] にメールくれればいつでも返信できます。
> 仲間を探すにしても何にしても、この先思い立ったら直ぐ行動できるようじゃなければ、たぶん創業はムズカシイと思います。
> お互い頑張りましょう。
上のスレ立てたけど仲間が集まらないので、ここまで出張して来たんだね。
割と真面目なのかな?とも思ったけど、かなりバカな気がしてきた。
あのー。ベンチャー板でやってもらえませんか?
スマン、逝きます
769 :
705 :2010/04/01(木) 03:01:43
>>763 > 辞めておけという意見よりも、もしやるのであればこうしたほうがいい こうして欲しいという意見をいただけると嬉しいです。
あなたが何をどうしたいかを具体的に書いていない以上それらを意見できる人はいないのじゃなかろうか。
> 直接コンタクトをいただければ詳しい話もできるかもしれませんし、興味が湧きましたらよろしくお願いいたします。
質問1 まず、どこに住んでいるの? 東京? 大阪? USA?
質問2 連絡のタイムリミットはいつまで?
直接のコンタクトが欲しい、興味を持ってもらいたいならば、それくらいは書いてもいいだろう。
質問3 P2Pの技術者を探しているようだけども、技術者が欲しいのか、それとも資金が欲しいのか?
質問4 あなたは、一体、何が欲しいのか? 一緒に夢を見てくれる暇な仲間が欲しいだけなのか?
> 日本人は総じて普通や平凡・安全性・コツコツと生計を立てるといったものを好みますが、私は残念ながら、そういった普通の感覚には1mmの魅力も感じることはできません。
> 面白いことを目の前にして振り返ることはできないようです。
> ベンチャーは儲かるとか、そういう観点ではじめるというよりは、ただ単純に全てが面白いということです。
質問5 あなたは、今あなたが感じていることが「つまらなくなった」ら、全てを放り出して辞めるというのか?
それとも、最初に立てた目標に達するまで、石にかじりついてでも、実家を抵当に入れてでも頑張るのか?
質問6 あなたの両親は、あなたの両親が持っている全財産をあなたに投げ出して、更に借金してでも、応援すると言っているのか?
質問7 いくらまでのマイナス(借金)ならば耐えて頑張るつもりがあるのか? それは1000万円か、5000万円か、1億円か? いくらなのか?
> 私と一緒に面白い事をやってみたい人はいませんか?という問い掛けなので、興味がある方に反応していただければいいと思っています。
興味がある、というか、頑張っているようなので、反応してみたわけだが。
質問8 あなたの言う「面白い事」とは具体的に何なのか?
少なくとも、私がこのレスに書いた上記8個の質問に全て答えられるようじゃなければ、相手にする人はまずいないんじゃないかな。
だからベンチャー板池と
ベンチャー板って、ゴミと足を引っ張る奴しかいないよね。 あの板出身の有名人がいたら教えて欲しいもんだ。 作られるべくして作られた人を除いて、誰かいたら教えてくれよ。
知らんがな ベンチャー板池
結局は電子書籍や出版業界やベンチャーに対する己の考えや意見や知識や薀蓄を書きたいだけなんだよ 相手するやつもするやつだなw ここでベンチャー起業うんたら続けるならせめてコテつけてくれると嬉しいね あぼーんするので
ここまで豪快に釣られる人もいるもんなんだなw
なんだ、ベンチャー板って隔離病棟だったのか 病人は出てきちゃいかんよ
>>769 これに答えたら荒らし認定させていただきます。
PS2もPSPもソフトが出揃うまで散々言われてたからなぁ。 電子書籍もソフトが出揃わないとねぇ。 この前TSUTAYAで年配のおっさんが「ビデオ(テープ)のレンタルはどこだ」と揉めてた。 「うちはDVDしか扱っていません」と店員に言われてたけど、哀愁感じたなぁ…。
俺が電子書籍に走ったのは、家の大半を占領してる本の山を 片付けるのが目的だから、配信される電子本には興味なし。 端末の使いやすいのだけ出してくれれば満足。 あと、最近はVHSのレンタルを探してるのは映画マニアだからね。 何らかの事情でDVD化されず、大手のレンタル店のVHSでしか見られない 映画の何と多いことか。 そのおっさんは単にDVDデッキ持ってないだけかもしらんが、 少なくとも俺は貴重なマイナータイトルを探しに今日も渋谷ツタヤへ。
>>779 ベンチャー話をつぶされたからって荒らすのは止めて欲しいわ。
こりゃ完全に荒らし認定だな。最低。
どこ行ってもまともに相手にされないんだろうな
よし、あとは持ってる人を見つけるだけだな。
電子端末持ってる人を見つけるの?
で、
>>749 に戻るわけだな。
784 :
無名草子さん :2010/04/02(金) 06:51:43
キンドルは米国のアマゾンサイトでアカウントを作れば購入できるよ。 米国から送ってくる。 でも、まだ日本語対応した機種ではないから、米国内の出版物を読むだけなら良いかも。
786 :
無名草子さん :2010/04/02(金) 09:19:36
>>785 日本の出版業界の重鎮が許さないんじゃないの?
ネットのページ自体が雑誌みたいなもんじゃん 学術や古典から2chやyoutubeまで玉石混交 ipadという電子雑誌に無限の情報が詰まっている そんなイメージでよろしく
788 :
無名草子さん :2010/04/02(金) 10:06:07
許すとかじゃなくて、実際に出版契約で縛られてるでしょ。 契約違反はいかんよ。
789 :
無名草子さん :2010/04/02(金) 10:32:49
そういう偏屈な出版契約は破棄すべき。 再販制度の撤廃して、業界をもっと自由にしないと、国際競争に負けるよ。
日本語という最強の参入障壁があるからな…
結局ガラパゴス化して細々とやっていきそうな悪寒
793 :
無名草子さん :2010/04/02(金) 20:45:59
1年以内に日本語の電子書籍が出ないようなら、 既存出版社の抵抗勢力が頑張っていると理解する。
795 :
無名草子さん :2010/04/03(土) 05:51:41
iPadの発売まで24時間を切った。
796 :
698 :2010/04/03(土) 11:00:05
>>794 こんにちは、最近慌ただしくてなかなか2chに時間を裂けませんでした
>>790 実際のところ日本語自体はたいした参入障壁ではないですよ。問題はもっと別なところにあります。
>>787 ネットの情報は紙の情報に比べて信頼性が著しく劣るので、今のままの形ではネット情報は現在と同レベルの扱いでしか無いと思います。
>>769 具体的な情報は技術や能力があって、なおかつ好奇心の強い人にだけ開示すれば十分と考えています、興味を持って頂けた方からはちょくちょくご連絡をいただけているのでそれで十分です。
質問に関して簡単にお答えいたします。
東京在住です タイムリミットはありません。有用な情報人材であればいつでも歓迎です。
資金は自己調達いたしますので、必要ありません。 技術者は様々な分野で探しています、P2Pに限りません。
欲しいものは様々です、腕の立つ情報に敏感な人材を各所から探しています。夢見がちな方は遠慮です。
5、面白いことをもっと面白くする方法しか思いつきませんね。
6、NO あくまでリスクをかぶるのは自分のみです。
7、現段階では-2000 まで想定
8、電子書籍関連とだけお伝えします。
手短になりましたが以上です。
797 :
698 :2010/04/03(土) 11:04:38
お陰さまで、なかなか上手く事が運んでいます。 なので、起業はやめた方がいいとかそういうアドバイスは今のところ不要です、あくまで電子書籍普及のためのお話がしたくてこのスレを覗いています。 ガラパゴス化するとかしないとか、大手が寡占してしまうといった心配があるのなら実際に動くのが一番だと思いますよ。 まだまだビジネスチャンスもありますし、なにより面白い市場ですから。 ただただ独占寡占になっていく様を見つめていて、最終的に嘆くというのは一番愚かだと思います。 気骨ある方が居れば連絡いただければ必ず返信させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。
だから荒らすなと言ってるだろ。糞荒らし。 ベンチャー板でやれ。
しつこいなー、いい加減にしとけよ。糞ベンチャー
こういう人たちが最終的には「キンドルで月100万円稼ぐ方法」 みたいな情報商材売るようになるんだよね。
>夢見がちな方は遠慮です。 オマエが言うなの典型 都合の悪いことには耳を貸さず俺に従う奴だけ付いて来いか それができるのは既に成功している者だけ 誰かが書いていたが社長以上の人材は集まらないね 就職に失敗して会社を作り莫大な借金を作って孫の世代まで借金が残りドラえもんが送り込まれて教育しなおされるぜ タダ働きしてくれる夢見がちな優秀な人材を騙して誘い込む手口は上手くいってるかい? 就職失敗組を集めて慰めあう団体は面白いかい? 電子書籍関連スレで最低最悪なこのスレで人材募集する程度の情報に敏感な人なんだよね しかもベンチャー板でも人を集められなかったと 人を集めたいならたった1万部でいいから売れる本を書いてセミナー開けば集められるよ 2chでgmail晒してメール下さいのような坊やは隔離板に去れよ
803 :
698 :2010/04/04(日) 09:00:07
>>801 皮肉はわかりますが、お陰さまでうまく行っております。心配は御無用ですよ。
>>802 iPad発売になりましたね、日本での発売は今月末になるようですが今から待ち遠しいです。
iPadとkindleでは事業戦略もデバイスの質もかなり違いますが、どちらが魅力に感じますか?
私としてはiPadの方が流行りそうだなと思っているのですが。
iPadのほうが流行るだろ いくら値段安くても白黒とカラーじゃ客の食い付きがまるで違う そのうちキンドルもiPadみたいな機種に変わるよ
iPadのほうが絶対食いつきがいいよね。 個人的にはカラーかモノクロかの問題よりも 使えるフォーマットの自由度が高いのが魅力。 もちろん日本語対応も。
やはり普及は予想より遥かに速く進みそうな予感 iPad以外にも台湾、韓国メーカーやらが低価格な電子書籍端末を発売すれば 1〜2年後にはMP3プレイヤーの如く誰もが電子書籍を持つ時代が必ず来る
>>801 荒らしに反応して長文レスする馬鹿も一緒に消えろよww
小説好きで大量に自炊してるんだけど 同じ自炊本をiPadとkindleの両方に入れて 読みふけるのにどっちが有利か、比べてみたい気がするな。 レビュー動画を見たり店頭でちょこっとさわっても、 実際は長時間使ってみないと分からん。
いや俺も早く買ってレポしたいのは山々。 でもiPadはまだ買えないし、比べるとしても Kindleが正式に日本語対応してくれないとなー
自分は初期のiRex iLiad から入って、Touch, iPhoneに移行した口だ。 iLiadは初めて読んだ時は感動したんだけど、 本のリスト画面トロい スタイラスを電車や通勤時に使うのは結構やりにくい。落としそう 移動が多い市ごとなんだけど、充電用のケーブル嵩張るからどこでも充電出来ない めくり用のカチャッての繰り返してたら親指痛い 通勤カバン入れといたら画面壊した カバーかけると意外と重くてデカい ページめくりトロい みたいなので今、その辺で電源繋いだまま文鎮になってる…
813 :
698 :2010/04/06(火) 15:10:17
iPadのレポートもそろそろ出てきていますね。 なかなか使いやすそうな感じで日本での発売も待ち遠しいですね。 透過型液晶ではあるけれど、Kindleよりも有望そうかな。
日本発売は4月の下旬っつーから まもなくだな
まだ糞野郎が来てるな いい加減にどこかへ消えろ いまだにiPadを買ってもいないなんてアホですか 自分で触ってもいないのかよ iPadアプリも買ってないのかよ レベル低すぎな奴が大杉なんだよな で、トドメが糞ベンチャー 電子書籍ビジネスでiBooks無しの日本語版買ってどうすんのwwww そろそろブックマークから外す 他スレのテンプレからも外す 誘導もやめる
816 :
無名草子さん :2010/04/07(水) 06:42:41
ePubの日本版って、どこまで開発が進んでいるの?
開発も何も元々単なるxhtmlなので 最初から縦書きもルビ振りも仕様上はできる。 「開発」すべき要素は何もないよ。 ePubはxhtmlでできることを範囲を絞って規格化してるだけ。 逆に今xhtmlできちんと縦書き組版やろうとすると ゴリゴリにスタイルシート書かないといけないので もっとスマートになるようなhtmlそのものの日本語縦書き対応が待たれてるかと。 ePub規格としては日本語関連の規定は何一つ出てきてない。 たぶんコンテンツ握ってるハード屋(sonyやapple)が 日本語縦書きはこれで行きます、と実装例を出したら それがそのままデファクトスタンダードになるw ePubの中の人(IDPF)は日本語のことなんかまったく眼中になくて 自ら決める気はさらさらないんじゃないかな。
820 :
無名草子さん :2010/04/08(木) 08:17:01
なるほど
DTP分野ではMacが強いからアップルが先行しそう もしくは電子書籍化で縦書きが廃れるとか。
822 :
無名草子さん :2010/04/09(金) 00:03:57
佐々木俊尚の「電子書籍の衝撃」という本が 面白い。
なってるよ。来週まで110円で買える。
DTPでMacが強かったのはMac OS9の頃までの話かも。 カラーマネジメントとWYSIWYGがきっちりできていて フォントがそれなりに揃っていたから。 今はDTPツールはMacとWinどっちでも環境が整うし Winのがちょっとだけマシになっちゃったみたい。
>>822 ,824
今、読んでみているが大まかな動向の読みはいいけど
細々とした部分はダメだなぁ。
ΣBookやLIBRIeがなぜ討ち死にしたのか1/4くらい読んでも出てこない。
Kindleも新品をAmazonから買ったとは思えない記述。
自腹切ってなくて素材セットを編集部から渡されて書いたみたいな。
827 :
826 :2010/04/09(金) 15:38:30
前言撤回。ΣBook類についても40%ほど読み進んだところで しっかり言及されてた。 今50%くらいまで読んだところだけど これは面白いというか痛快な本だわ。
全部読んでから書き込めよwwww
「刑事 雪平夏見 アンフェアな月」文庫本:630円(税込み) 「刑事 雪平夏見 アンフェアな月」xmdf形式:840円(税込み) もうねwwwww どうしたら電子書籍の普及を妨げられるかを考えての値付けなんだろな。
>>827 昨夜、iPhoneOS4.0の情報を漁った後に読み始めて、朝までかけて読了したよ。
タイトルから電子書籍媒体の紹介だけみたいに思ってたら、かなり深く洞察
されてるよね。
日本の出版流通の状況がこうなってしまった歴史的経緯から、今後の展望まで。
「コンテンツのアンビエント化」がキーワード。
ちょっと頭良くなった気分で、今度使ってみようw
>>828 ここは俺の日記帳だから文句言って欲しくない。
>>834 俺、出版にタッチしてて、けっこう原稿入れてるけど、キミの言う通り。
一冊を電子化するのに何週間もかかるなんて嘘っぱちだよ。
もうかれこれ20年ぐらい前から、原稿はデジタルで入れるのがデフォになってる。
電子インクの方がいいのに ブレークスルー無しで液晶持ち上げて欲しく無いな おかしな方向に行ってしまう 何とかしないと
ユニコードに文句出た時みたいに 今の液晶では、読書に向かないって誰も声を上げ(れ)ないのが 気持ち悪い
>>838 >>840 日本の限られた調査だけど、
>>835 を見ると
iPad:コミックとか雑誌を読む人、普段あまり本を読まない人
Kindle:普通の書籍を読む人、本をよく読む人
みたいな傾向があるように思う。
薄型テレビが出た時に、
マニアはプラズマ、普通の人は液晶って傾向があったように思うけど
似たような感じになるのかな…。
個人的には、カラーのeインク方式の端末で
Kindle、NOOKのように、コンテンツがちゃんとあるのが一刻も早く出てほしい。
>>834 最近の本はともかく、10年以上前の本はデジタルデータは残ってなくて
増刷用のフィルムしかないというのも多いんじゃないかな。
例に出てた太宰全集は80年代が初版で、DTP化される前だろうから元々電子データないだろうな。
出版社が消極的なのは確かなんだろうけど、英語圏に比べて不利な条件がそろいすぎてるのも事実。
OCRの不完全さ、文字コード、組版の複雑さ、人口減少による物理的なマーケットの減少。。
何一つ有利な所がない。
それでも紙の本は、アメリカに比べて安い価格で提供されてる、されてきたのは奇跡みたいなもの。
叩かれるのは仕方ない面もあると思うが、もうすこし温かく見守っても良いのでは?
847 :
無名草子さん :2010/04/10(土) 17:16:19
電子インクだと白黒にしかならないんだから 液晶のほうがいいだろ
白黒にしかならなくて文章に集中できるからいいんだよ。
>>847 電子インクのカラー化
このスレでも何度か話題になっているし、ネットで検索するとたくさんの情報がある。
おそらく、値段とか安定性なんかの問題があるんだろうけど
今くらい電子書籍が話題になっているなら、
かなり早くきちんとした商品は出来ると思う(今年中という噂もかなりある)。
>>832 だけど
>>822 で紹介された佐々木俊尚の「電子書籍の衝撃」読み終わった。
電子書籍関連のスレに入り浸りiRexを購入したりしていたから、
前半は既知の話題が多かったが、平易な文章で様々な問題を
取り上げてくれ、頷ける内容だった。
面白かったのは、終章の電子書籍化した未来の本の在り方。
携帯小説を冷笑し、ソーシャルネットワークとは距離をとっていた
自分は考えさせられたよ。
俺も俺も。 ケータイ小説がヤンキーというか 地方少女たちのリアルだとは思わんかった。 SNSはtwitterやblogで経由で地味ーに広まってるみたいだ。 でもtwitterの#denshiハッシュタグが追いきれないほど 爆発してるわけでもない。 書評専門の大手アフィブログなんかは気持ち悪い褒め方してて 先にアレ見てたら買わなかったかもw 紙書籍がどれくらい売れるのか面白い実験になりそう。
日本人は自虐が好きだねぇ そしてマスコミがいうことをホイホイ鵜呑みにして踊らされる 電子書籍が一番普及してるのは日本だし、 品質の良い本が安く流通してるのも日本 黒船とか、単なる宣伝文句なのに必死になっちゃってw
ケータイの囲い込まれた漫画市場だけでずっと商売を続けて行けるなら 日本の電子書籍も安泰なんだろうがな。 黒船云々と言った商売上の話じゃなくて、書籍を巡る文化その物が 大きく変わろうとしている局面なんだけどね、電子化というのは。 日本だけではなく、世界中の出版社が存亡の瀬戸際にいる。
遠い未来はさておき、電書がノーマルになった近未来においてもまだまだ出版社の持つ 役割って大きいと思うんだけどね、専門的文筆家にとっては特に。 海外個人旅行が増えても、旅行代理店がなくなることがないのと近いかな 感じ的には。 電書の普及で出版社を中抜きして直に作者→読者という構図を描く人がいるけど 平凡な邦語小説くらいじゃないかな、内容のレベルを落とさずかつスムーズに行けるのは (表紙なんかは抜きにした控えめな見積もりでも)。
「作者」を一人きりの個人として考えるとそうなるけど、 フリーランスの編集者や独立系のプロデューサー、エージェント達との チーム制で本を作って行くようになると、現在ほどに大規模な「出版社」が 本当に必要なのだろうか? 作家同士やサポートメンバーの連携もネットを通じてどんどん緻密に なって行くし、わざわざ取材に行かなくても、ネットを通じての情報収集で 済ませられる局面というのも増えると思う。 同好の士があつまってのコミュニティもどんどん増えて行くだろうし、 そうなるとコミケ的な意味ではない本来の「同人誌」という物が 文芸誌などの位置を奪って行くかもしれない。 確かに出版社が一朝一夕に無くなるとは思わないけど、出版社という概念その物が 変わって行かざるを得ない中で、既存の大手出版社というのが、その変化に 速やかに対応できるかというと、疑問に感じざるを得ない所はある。
>>857 一番に中抜きされるのは取次と街の書店だね。
出版社には書き手の発掘、育成と宣伝といった マネージメント寄りの仕事と 電子書籍をデザイン面で魅力的にする パッケージングの仕事があると思う。
>>855 外国の本って、再販制が無いから
しばらく経つと新刊の時よりかなり安く手に入る本が多いように思う。
日本だと、文庫化されるとか特殊なことがない限り安くならない。
海外の方が本が高いという意見は、新刊の時の価格で比較していることが多いように思う。
本の値段なんて、なかなか比べにくいけど
日本の出版社の取り分の高さ(印税の低さ)とか再販制のコストなどを考慮すると、
日本の本は高いと言って間違いないと思う。
(海外の出版社のノウハウを取り入れると、値段は下がるはず)。
カラー液晶だって90年ぐらいのときにはほんとに実用になるのか、と思うほど ショボいものだったけど、TFTが実用化してまさか大型テレビまでこんな状況に なるとは夢物語だったもんな。 20年前からみると。 カラーE-inkもあっというまに進歩して実用化、という可能性はあると思う。
>>861 新刊以外の本を安くなったから買おうと思う層がどれだけいるかだろ。
時間によって劣化するわけではないから、確実に安くなることが分かっているなら
安くなるまで待って、それから買おうしてってなる。 ゲームや洋画のDVDなんかが
この状況に近い状況になってるな。
まあ、漫画だとコンビニとかで売られてる雑誌だかムック扱いので安売り自体は
実現してるけどね。 ただ連載中の作品で時間がたったらってのは、はじめの一歩
くらいしか知らないけど。
>>854 110円の買ったわ pdfでよこせって感じだったw
>>864 俺も買ったけど、なんか面倒なアプリだな、もう買わないかも。
>>861 文庫化って特殊か??いまはお堅い本だって文庫化は結構されてるし、
小説類はほぼ文庫化されるでしょ。
されない種類の硬めの本は海外でも同じように高い気がするが。
なーんか日本が駄目って結論ありきな気がするなぁ。ここの論調って。
他の国はどうだかわからないけど 日本の出版業界は確実にダメだ。 少なくとも取次と再販制は今では完全な害悪になってしまった。
再販制があるから本は全国どこでも同じ値段。 返品もできるので、売れ筋の本は量も豊富だし、 田舎の小さな本屋やコンビニでも売れる。 買い切りになったら安売りはできるようになるが 必ず新刊が安くなる訳じゃない。地域差も出る。 売れ残った本は安くなるが、次回からはその作者の本は 売れ残りが出ないように出荷量を絞られるだろう。 再販制の問題は、過剰出荷と40%にも及ぶ返品の量が 業界の体力を奪っていることでしょ。
870 :
無名草子さん :2010/04/11(日) 20:19:40
>>868 再販制や出版業界の問題を指摘した本を一冊くらい読もうよ。
「出版崩壊」という本以来あちこちで書かれてる。
一番の問題は再販で本が突っ返されてくるまでに時間。
その時間が書籍を一種の金融商品にしてしまっていること。
新刊をたくさん出す=資金調達、なんだ。
返本率が高いことも過剰出荷もこの再販制がもたらす
書籍の資本化の結果であって原因じゃない。
>>870 40%超だ。
この数字も返本のほとんどないベストセラーまで含めていて
ベストセラー以外の本の実質返本率は80%とかなんじゃないかと
言われてる。
ベストセラーとそうでない本の明確な線引きはできないし
データを出してくるところもないのではっきりしたことはわからないが。
ちなみにAmazonの紙本の返本率は10%以下だと公表されてる。
日本の出版界が電子書籍に消極的なのは、 「書籍を一種の金融商品にしてしまっている」ような 再販制の魔法(皮肉です)が使えなくなることも原因なのかな…。
875 :
無名草子さん :2010/04/11(日) 21:22:00
>>866 小説で文庫化されるなんて、一部の人気作家か、親本の版元が大手の場合くらい。
普段ベストセラーしか読んでないでしょ
>>875 >されない種類の硬めの本は海外でも同じように高い気がするが。
>>834 >>すごくうがった見方だけど、電子化は難しいという誤った情報を伝えて、
>>電子化を進めない言い訳にしていそうな気がする。
どうかな。この不況のなか、電子書籍でも何でも
販売チャネルが増えるなら大歓迎だと思うけどね。
指摘のある動画の番組は、内容に相当な偏りがあるから全然良いとは思わないけど、
確かにデジタルデータの残っていない古い本や、デジタルで入稿していても管理が雑で
最終データの在処が不明な場合はスキャンするしかなく、相当な手間がかかる。
(執筆>編集>初校>……>最終入稿データの各段階でデータは違うから、
執筆者が持ってるデータがあればよいわけではない。)
ほかに既刊本で電子化に時間がかかる(か、そもそもされない)として
権利関係の確認と調整に手間がかかる例がある。
執筆者以外に、カメラマン、イラストレーターなどなど、きちんと了解を取らないといけない。
借りポジ/イラストとかだと、電子化を前提とした料金体系になってないこともあるので、
どうするか(お金を払うのか、別のに差し替えて作りなおすのか)を決める必要があるし。
ここ数年はWebも含むデジタル化を前提として仕事をお願いしていることが多いと思うけど、
それより前だと大変だね。
「電子書籍」と一括りにされがちだけど、
図版の極めて少ない書籍(小説)、図版がそれなりにある解説本、雑誌、漫画、
それぞれ制作上の個別の事情がある。
出版社に勤めてる身からすると、「世の中には色んなスタイルの本がある」「企業は儲かることなら積極的にやる」という大前提がすっとばされて議論されてる気がするよ。
すまん。長かった。 それにしても出版社の中の人もたくさんここ見てるはずなのにあんまりそれっぽい書き込みみないなw
>>871 『出版大崩壊』と『誰が本を殺すのか』くらいは読んだ覚えがあるw
2001年頃流行ったね。
マスコミにすぐ煽られるミーハーの、自虐好きナルシシストが好きそうな本。
>>878 見てるけど、書き込み晒すと業界狭いのでモロバレするから書き込まないだけ。
あと、現場編集はわりかし忙しいからフォローしきれない。
おっさん連中は明後日の書き込みしてたりするから全然業界ぽくない。
意外に頭悪いな、こいつっていうのがそういう人だったりする。
>>868 > 再販制があるから本は全国どこでも同じ値段。
そもそもそれってメリットなのか? 文化を守るとか欺瞞じゃないか?
なんで本とか書籍だけが特殊な商品なのかわからん。
>>880 >>書き込み晒すと業界狭いのでモロバレするから書き込まないだけ
だよねw
出版社どころか会社の中の編集部単位でも文化違ったり、
隠語(というか業界用語?)違ったりするもんね。
>>861 >外国の本って、再販制が無いから
>しばらく経つと新刊の時よりかなり安く手に入る本が多いように思う。
でも、向こうではある程度売れてる本って、タイトルと表紙だけ変えただけで
ほぼ同じ内容のまま定期的に何度も新刊として出版し直してるって知ってる?
海外小説を原書で作家買いしてるひとなら、「なんだこれ、前に買ったのと
中身一緒じゃねーか!」って経験が一度や二度はあるもんだよ
デジタルになるとごっそり取次と小売りが 干上がっちゃうもんな。 取次は早いうちにデジタル販路を押さえる 業態転換の準備をしているべきだったんだと思う。 流通データはがっちり押さえていて 需要動向を掴みうる立場にいるのになぁ。
> 海外小説を原書で作家買いしてるひとなら、「なんだこれ、前に買ったのと > 中身一緒じゃねーか!」って経験が一度や二度はあるもんだよ ねーよw どこかにはっきり説明があったの読み落としてんじゃねーの?
886 :
無名草子さん :2010/04/12(月) 10:39:33
東販&日販のバイアス掛かりまくりの配本の仕方も出版業界を苦境を招いたね。 本屋に行って良い本がない。 これは致命傷。 そういう意味で電子書籍万歳。
電子書籍になったらなったで ゴミのような本がざくざく出てきそう。 望みの本と出会うための仕組みやコミュニティが肝になるんだろうけど 日本の商売はそういうソフト麺が弱かったんだよな。 「電子書籍の衝撃」ではそのへんを コンテキストとかマイクロインフルエンサーとか 表現してたけどほんとに機能するのかどうかよくわかんねーや。
>ゴミのような本 自費出版のお陰で今でも多いじゃないか
自費出版のお陰で? 普通の出版社もゴミ本大量に生産してるぞ。 生産すると目先の金が入ってくる、という構造のせいらしいけど。
>>885 あるよw
表紙とかが全然違っててまだ読んでないペーパーバックとかでやったよ。
電子書籍ならサーバの領域を数十KB〜数MB占有するだけだから 人力で生み出されるゴミ創作物がいくら増えても構わないさ。 今のネット小説もブログもそういう状況にある。 書かれたものがほとんど読まれないw 今の紙の本でも同じだけど、まともな本を拾い上げて 世の中に紹介していく方法をなんとかしないとねぇ。
892 :
無名草子さん :2010/04/12(月) 17:51:34
>>872 そこんとこは改善されるだろう、せざるを得ない、そろそろぬるい銭湯から上がる時期だな。
まあ、急激に電子書籍が普及することはないよ リーダーが高い割に、価格的なお得感が日本ではあまり感じられないし 携帯でこっそりエロ、がまだまだメイン層だろうね ブームが来るのはかなり先だと思う。 リーダーが万札1枚で買えるくらいになってから、かな? 医療などの専門分野から書籍の電子化が始まって、 大手の本屋がオンデマンド印刷の導入を始めたら、電子書籍へと劇的に移行していくと思う
>>886 >本屋に行って良い本がない。
リアル店舗にないなら、電子化されてもお前のほしい本は無いと思うぞ。
ってか、ノートPCで読めれば十分だろ。 ネット検索でキーワードを含む電子書籍がヒットして、そのままアマゾンで 購入して読むみたいなスタイルになれば普及するんじゃね。
誰でも出版できるみたいな状況ができると、作者にとっての出版社の意義も変わっていくんじゃないかね。 “市場に自作を出してくれる”というのが出版社の意義だったのが、“雑多な書籍の中で自作にブランドをつけてくれる”という意義に変わるんだと思う。 結局、小説家が売れるためには出版社を介さざるを得ない。でも個人の力でどうにかしやすくなる(サイト立ち上げや別業による地位による宣伝)のも確か。 作家にはなりやすくなるけど、食っていく作家にはなりにくくなるだろうな。
誰でもHPが持てるようになっったのと同じようなもんで金につなげられるのはごく一部だけ あとは自己満足の世界だろうね
898 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 06:29:33
>>896 そういうのも最近話題になってた「電子書籍の衝撃」や類書にも
必ず出てきてた。
iTune Music Storeでのインディーズを引き合いに出して
webやソーシャルネットでちいさなコミュニティで細々、みたいな。
文筆家の専業はごく一握りになって大半は兼業に、というのが
割と大勢の予想みたい。
>>898 日本語が下手だから、勘違いされたんだと思うぞw
「良い本がない」を文字通りとられたら、そうなる
前後の文を読めば「自分の欲しい本が置いてない」
って意味で使ったんだとわかるけどさ
901 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 14:56:51
電子書籍の隆盛で、出版業界の既得権益がぶっ壊れればよい。
出版に既得権益なんてあった? 出そうと思えば本なんて、すでに誰でも出せるようになってるよ 出版社は出版リスクを負ってくれる=商売になる本しか売らないだけ リスクを全部自分で負うなら、どんな本でも出せる それは紙の本だろうが、電子書籍だろうが変わらない
903 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 15:55:25
役に立たない、社会の害悪、幼稚、詐欺まがいの出版社は市場から消えればいい。
電子書籍は、印刷代がないぶん初期費用がおさえられるけどね。 本を二千冊刷るだけで三十万円はかかるから。
>>903 翻訳:儲けてる奴らぜんぶ潰れろ!
思い浮かぶのは焼肉屋芸人
>>904 でも流通に乗せるなら値付けは自分じゃないからいくら取られるかは時価+相手次第じゃね?
自分のブログにアップならただだけど。
>>900 好意的に解釈しすぎw
あの文章じゃ無理だよw
908 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 16:28:24
いや、印刷代だけでなく、製本代、紙代、流通コストも削減できる。 こういう経費で、定価の5割はするからな。 電子書籍で本は衝撃的な安さで読めるようになるよ。
>>908 それはないw
印刷代(製本代・紙代などを含む)は価格の約二割ほどだよ。
取次(問屋・流通)の取り分が8%、小売り(本屋)が22〜30%、作者が10%、
出版社(広告費なども含む)が30〜40%ってとこ。
910 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 16:49:42
結局、5割以上は削減できるわけでしょ。w
電子書籍化でいらなくなるのは、取次と印刷代。30%ほどかな? 1000円の本なら700円になる……、と思いたいところだけど、 本屋(アマゾンとか)は取り分30%で据え置きとしても、 電子書籍化をするんだから作者と出版社にもメリットがないとね。 客・作者・出版社で浮いた300円を三等分。 つまり1000円の本が900円で買えるようになります。
古本は消滅するわけで、それを考慮すると本当にトータルとして安くなるかというと、、、
913 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 17:19:23
アマゾンは米国書籍を9.99ドルで売っているわけだから、 日本の書籍もそれぐらいにしないとダメ。 どんなに高くとも2000円もしたら、売れないぜ。 1000円の本だったら、600円ぐらいにしないとダメ。 市場原理優先だよ。
取次で30%と印刷代で20%だろ。
生まれた時から、 電子書籍しかない将来の人間は 書籍を物として手元に残したい願望も ないのだろうな。 てことは書籍は価値下がるな。 後はハードの読み易さ、目の疲れ難さ、 電子書籍購入の利便性に力を入れて欲しい。
>>915 作者10%と本屋30%を引いたら残り10%なんだけど、
出版社の取り分ってそんなに少ないの?
てことは電子書籍になったら、 相当安く買えるな。 でも古本みたいなのはなくなるけど。
日本の書籍はもともと薄利多売だから 電子書籍になってもそんなには安くならないってw
920 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 18:08:47
漫画本とか高いよ! 全然薄利じゃないだろ。 紙に印刷しただけで 1000円、2000円を越えるものまである。 電子書籍は音入れて欲しい。 海シーンになったら波の音がするとか…
>>920 うーん。俺の住む世界では知識のある人間が賢くて
知識がなく思い込みでものを言うような人間のことをバカと言うんだけど
君の住む世界では違うの?w
>>916 >ハードの読み易さ、目の疲れ難さ
これだよねえ。電子ペーパーに期待してるんだけど、
印刷に比べて、カラーの鮮明さとかまだまだみたいなんだよね。
電書がノーマルで、オンデマンド印刷も一般化すると個人的には嬉しい未来。
しかし、ほぼ絶版とか入手不可、劣化などがないから読者の利益にもなるし
出版社も部数調整や在庫リスクがなくなって最高じゃね?
取次ぎと中小零細書店は涙目かもしれんが・・・
大型書店は尼のように体制転換の戦略練ってるのかなあ。
次スレのスレタイとテンプレまとめてみた。 【e-book】【e-pub】はgoogle検索結果数が多い単語名にしてみた。 海外だとwikiにあるようにEPUBが多いようだがどうだろうか。 ハイフンありのほうが検索結果数が多いので入れてある。
>>925 絶版入手不可の問題はこれからもつきまとうでしょう。
時代がたつと、発売時問題なかった表現や内容が問題になることはよくある話で、
それがDRM付きだったりすると、自分が所持しているものすら消去される。
紙の本より厄介。
じっさいキンドルではそういう事例が発生してるし。
>ハイフンありのほうが検索結果数が多い ウソだろこれ
つか百パーセント絶版問題云々がなくなるなんて言ってないんだが。 圧倒的に問題がない本の入手不可の方が多いだろ。 作者が死なない限り、訂正加筆のアップデートが楽になる可能性が高い。 また、時代がたったら但し書きつきで発売なんかもされるだろ。 結局圧力なんか今でもあるわけで大勢的には現在よりもメリットが高い。
圧力があったとききれいさっぱり消し去る事ができるのが問題なわけで そういや、ネット配信化が進んでる音楽業界は廃盤がほぼすべてないような状態になってるの?
933 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 21:05:36
これからは、本、CDーROM、データのダウンロードの3通りになるのかな?
今日だけで二件、電子書籍関係のシンポジウムが開かれてた。 慶応とライブドア。 両者共にUstream中継していて、重なってる時間は裏番組状態w もう、この事自体が、デジタルメディアの勢いの止めようのなさを物語っている。 自己言及できないメディアが早晩行き詰まるのは火を見るより明らかだよ。
935 :
無名草子さん :2010/04/13(火) 21:10:52
今持ってる本のうち、 80〜90%は電子書籍の方がいい。 10%は本のまま持っていたい。
俺は紙の本で持っていたい率が少し多くて 電子書籍:紙の本が6:4ぐらいかな。 資料としてあっちめくったりこっちめくったり、 何冊も引っ張り出して並べて見るような場合は、紙の本がいい。 できれば同じ本を紙とデジタルの両方で欲しい。 小説はかさばるから全部電子本でじゅうぶん。
小説は全部電子書籍化して、 難しい漢字の上をタッチすると、 読み方が表示される機能とかあると助かる。 ハードによってページを進める際に、 どの行まで読んだか分かりにくい時があるから、 色とか使って分かり易くして欲しい。
四次元ポケットがあれば全部紙本でもいい…
そんなものありません。
あったら重宝するよ。
確かに四次元ポケットはあったら重宝するな
そんなものありません。
っつーか電子「書籍」ってイメージに囚われてるけど、 グーグルとかが全部ウェブ上にうpして調べ物してる人が 必要な該当箇所数ページだけを10円で購入とか、 そういう感じになると思うよ。 全部パッケージで売るものだという発想がおかしい。
小説を電子書籍化とかして読むの?マジで? 新書レベルでも読むのだるい。
>>946 現実に数ページ$25てこともあるよ。
要旨はただだけど。
調べ物とかこっちが必要としてるものは足元見られてる。
町の本屋さんが生き残るにはたぶん ネットスーパーみたいに本の宅配するしかないと思う 在庫全部データにして、午前中に注文受けた客の家に当日配達 在庫にない本は本屋合同の倉庫みたいなの作ってそこへ取りに行く ってのはどう?
本屋に足運ぶ理由は立ち読みしたいから。 立ち読みしてよかったら買うってのも含めて。 だから見本をその場に、できるだけ沢山置かないと意味ない。 単なる宅配本屋だったらアマゾンで間に合ってる。 現状、アマゾンが合同の本屋みたいなもんだし 配達は専門の宅配業者のほうが手馴れてる。 本屋が合同倉庫に取りに行くんだったら アマゾンのバイトしてるのと変わらん。
町の書店が宅配なんかしても Amazonに太刀打ちできないのでは。 注文から三十分以内に届けてもらえるなら可能性はあるが ピザみたいにメニュー数絞れないと成立しなさそう。 そもそも「町の書店」がすでに淘汰されきっちゃってて 個人店舗は生活保護や年金もらいながらの道楽営業してるとこしか残ってない。
952 :
無名草子さん :2010/04/14(水) 18:56:47
iPadの発売が待ち遠しい。 まずはこれで洋書を読みたい。
まあ、インターネットの登場で書籍が滅びるとか 電子メールで郵便とFAX壊滅とか スカイプで電話滅亡とか 電子書籍で紙の本がなくなるとか 新しいモノが出てくると、極端なことをいうバカいるよね
立ち読みできるような状態は無くなる気がするね
iPadの発売が5月末に延期になったw
956 :
無名草子さん :2010/04/15(木) 00:01:56
漫画でも電子書籍が普及したら吹き出しの文章が次第に横書きになっていくのだろうか。
「消される」ことに異常に怯えていた人へ
http://current.ndl.go.jp/node/14332 事実上の尼の完全敗北で決着がついてます。
これからもこういった危険性は局所的に、また利用者数に比して
極めて低い確率で起こるかもしれませんが、
メリットに比べてはるかにどうでもいい程度の影響しかないでしょう。
少なくとも大多数の一般人にとっては。
電書の普及は取次ぎと零細中小書店は涙目でしょうが、
流れは止められません。
桁間違った。 150万じゃねー、 その十倍だったwwwwwwwwwwwwwwww
この先生きのこるには。 尼とかのオススメ商品のような、ああいうレコメンド機能を手動で精度を高くして というのが一つの道かも知れないねぇ。 自分の買っているシリーズ物や、好きな作家の新作を漏れなく伝えてくれるとか、 自分好みの知らなかった作品なんかを教えてもらえたらそれはそれでうれしい ものだな。 まあ、個人情報やその他色々な事があるから難しいだろうけどね。
>>956 漫画はコマ割りも縦書きに準拠した流れになってる
962 :
無名草子さん :2010/04/15(木) 01:52:53
>>961 横書きの漫画が登場しにくかったのは漫画雑誌のフォーマットが縦書きだったことがおおきいとおもう。
電子化でそういうしばりがなくなればどうなるか。
まあ極論っぽいのはスルーということで
横書きの漫画は本だとぜんぜん問題ないのに 画面だとなぜか読みにくい コマや吹き出しを右から読みそうになる
>>953 俺もそう思う。
ワープロが出てもタイプライターが消えるどころか
今もタイプライター全盛だし。
一太郎とかワードとかPCで文書作るという神話は
新型の書院が一撃で葬り去って現在はワープロと
タイプライターの住み分けが注目の的になってPCユーザー涙目だしね。
多分100年後はみんなパピルスで読んでるよ。
実際、FAXって使ってるか? 固定電話だってほとんど使わなくなったし、携帯にしろSkypeなり Google Voiceなりがプッシュ通知に対応できれば徐々に移行して行くよな。 過渡期だからまだ一部で使われてるというのと、将来的なビジョンは、また別物だ。
ワープロとかの製造手段とくらべると 伝達手段は置き換えが進み難いとは思う
969 :
無名草子さん :2010/04/15(木) 15:12:09
電子ブックリーダー端末にこそエコポイントがっつり付けるべきだろw
とりあえず、次スレ立ててくるけど、コンテンツサイトまとめを作りたいけど、 だれか、余裕ある人いない?
972 :
無名草子さん :2010/04/15(木) 17:24:31
刑務所といった刑事施設は外部交通がきびしく制限されていて、紙メディアやテレビ・ラジオといった一方通行型メディアしかだめなのだよね。 今後、書籍の電子化がすすんでくると刑事施設の被収容者が情報を入手する権利をどう保障するのかという頭のいたい問題がでてくるはず。
>>966 うむ。極論の例をありがとう。
電子書籍が流行って紙の本を駆逐するみたいな言い分は、
そのレベルの世迷い言と等しいw
一言で言えば近視眼。先ばっかみてて、周りが見えてない。
974 :
無名草子さん :2010/04/16(金) 08:21:47
599:名無しさん名無しさん :2010/04/16(金) 06:42:55 [sage]
ところがどっこい
本屋もオンデマンド印刷したり、配送で本を届けたりする新サービスを考えたりしてるから
そこまで紙媒体が減る事はない
近い将来、本屋で漫画注文したら本屋の中で漫画を印刷して手渡す時代が来る
これだと返本率がゼロだし万引きも出来なくなるから本屋のリスクが極端に減る時代が来るよ
601:名無しさん名無しさん :2010/04/16(金) 07:34:07 [sage]
>>599 >本屋で印刷
なるほど。サンプルだけ並べて置けばいいわけか
視覚効果としては実はそっちのほうが強いかもしれない。
サンプルのみだからスペースが広がり、返本リスクもないので
必然的に置くマンガの種類も豊富になる。空いたぶんすべての本の表紙を表にして配置できるな
一度に視界に入ってくる鮮明な情報が多い。
本屋がこれとネットを併用すれば強くなる
電子書籍でネット販売された場合、自分で検索することになるし
画面が1つだから一度に表示される情報も限定される。これも自分でスクロールするわけだし
他ジャンルのライバルコンテンツや宣伝とゴッチャに
なってるネット上では見逃されてしまうパターンもあるしな
>>973 周りというのは、紙媒体の雑誌や書籍の売り上げがグングン落ちてる
この今現在の現実のことか?
紙媒体が完全になくなることはないが、シェアは間違いなく落ちるよ。
てか、電子書籍が本格展開する以前に、既に電子メディアによる侵食が
始まっているとも言える。
976 :
無名草子さん :2010/04/16(金) 13:42:01
フィルムカメラ と デジタルカメラ アナログレコード と CD 気が付いた時には世の中が変わってしまっている事もある。 出版でも活版印刷からデジタル編集にあっという間に変わったように。
977 :
無名草子さん :2010/04/16(金) 13:58:23
とにかく、出版社で働いていない奴らを養うほど、出版業界には余裕がないのよ。
>>977 確かに
自分の家族も守らずに他人の家族養うアホ会社なんてどこにもないからな
出版が生きるか死ぬかの瀬戸際に取次やら印刷やらの事情なんて気にするほうがそもそもの間違い
まず自社が生き残るかどうかが全てだよな
>>979 零細で部数20ぐらいの超専門書の話だと安くならなくても仕方ないんじゃね?
それより「5冊も売れそうにない本」を出す可能性の示唆の方が重要。
982 :
無名草子さん :2010/04/17(土) 16:55:06
これからは、本当に本好きで、貧乏でも構わないという奴しか、出版業はできないのかもしれない。 米国じゃ、すでに女性中心の職場で、儲かる業界じゃないしなあ。 しかし、米国出版社の出す本のクオリティは日本よりも高いものが多いよね。
983 :
無名草子さん :2010/04/17(土) 19:31:59
iPadのリリースが待ち遠しい。
時間が経てば人気商品の価格改定はありえるけどね それはゲームやビデオの廉価版や、本の文庫と同じ。 専門書とか、特定の層を狙った本は安かろうが高かろうが 売れ行きはほぼ変わらないので高い。 ただ電子書籍になれば置き場所も困らないし、中古も出回らないので、 廉価版が今のように出るのかは不明。 中古も、図書館も、レンタルもなければ、高くても需要はあるだろうし。
985 :
無名草子さん :2010/04/17(土) 20:44:51
>>984 それは出版社など業者の都合だけでものを言っているね。
そんなんじゃダメ。
>>985 消費者の都合だけでものを言ってるねw
そんなんじゃダメ。
折角本屋で買おうとしてんのに 黄ばんだ本が並んでんのみるとブックオフに負けてもしょうがないと思う
再販制だから、黄ばんだ本は返品して 新しいのを入れればいいんだけどね まあ新しく来たのが、黄ばんでないとも限らないんだけどね。 再販制だから。
再販制ってもたいていは半年程度までしか返本受け付けないのでは。 よほど日当りの良い場所にでも置かなければ 日焼けする前に普通は戻される。
書籍に返品期限はないよ。期限があるのは雑誌だけ
991 :
無名草子さん :2010/04/20(火) 05:02:29
え?マジか?
iPhoneで「電子書籍の衝撃」って読んでみた。 いや、正確には読もうとしてみた。 はっきり言って2、3ページと見出しを読むだけでもういっぱいいっぱいだった。 内容が面白い面白くない以前の問題だし、画面の大きさとかの問題でもないと思う。 だってダイヤモンドオンライン上の記事で5ページ以上の記事だって相当読むのかったるい。 明らかに文庫本とかのが読みやすいでしょ?もう雲泥の差だと思うんだけど。 電子書籍になったら、収納がいらないとか、検索できるっていう前に ページが本レベルのものなんて到底読めない。 この一言につきると思う。 市場があるようだとは認識しているんだけど、 本当にみんなこんなの読めるの? こんなものなら俺多分もう二度と電子書籍って買わない。 紙の本ってすごくいいってよくわかった。
いずれ専用端末→電子ペーパーの流れ
>>993 俺も電子化推進派なんだけど、iPhoneで小説読むとか信じられない。
あれは辞書としては便利だけど、本を読むようなものじゃない。
あくまでも間に合わせ。
「電子書籍の衝撃」も読んだけど、ノートパソコンだとすごく読みやすかった。
フォントの体裁も自分でかえられるし、目が疲れないように背景の色も設定できる。
本読むのはノートパソコンとKindle DX使ってるよ。
やっぱこれって電子ペーパーになる時のための準備期間なんですかね?
>>996 Kindle DXのEinkでしたっけ?あれはかなり読みやすいんでしょうかね?
でも動作の重さが不便なレベルとどこかで見かけました。
>>997 E inkはコントラストが低くて、まだまだ"とても読みやすい"とは言えない。
しかし、明らかに液晶とは違う落ち着きがあって、液晶よりも読書には向いてると思う。
動作は今のとこ通読するぶんには気にならないけど
あちこちめくって見る人は、絶対に紙の本のほうがいいでしょ。
2chを読んでいるような輩が 電子書籍は読みづらいとか言われてもねー 今いったい何を見ているのかと 文字だろ。 いずれ2chのように2行ずつ間隔をあけた書体が主流になりそうな予感
>>992 んなあほなw
岩波が買い切りは正解だが、時限再版が主流はない
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