1 :
無名草子さん:
「内容は憶えてるんだけど、どうしてもタイトルが思い出せない!」
そんな時、お互いの知識を持ち寄って解決するスレッドです。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。
●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、
出版社など分かることは何でも書いた方が回答つきやすいです。
※SF・ファンタジー・ホラー、ミステリー、ライトノベルス、
児童書、絵本については各板の関連スレが判明しやすいかもしれません。
※オススメ本を紹介するスレではありません。
そのようなスレと過去ログ、他板関連スレは
>>2-5辺り
前スレ
この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/
乙
>>1 乙
早速ですが、探してる本があります。
とあるセリフがとても印象に残っている本なんですが、
・人は正反対の存在としか言葉を共有できない、という感じのセリフ
確かある男が、
・Mとは真にお仕えする方に出会ったときにこそ目覚める、という感じのセリフ
心当たりがあればよろしくおねがいします。
凄くあいまいで申し訳ないんですが、
〜〜ような人に私はなりたい
みたいな言葉が使われている本どなたか知りませんか?
>>7です
そんな人に私はなりたい、だったかもしれません
うろ覚えなんですが虐待や育児放棄などの本で 〜の瞳というような本を探してます。小説ではなく、マンガ調です
もしかしたら、ささやななえの「凍りついた瞳」でしょうか
>>12 それです。ありがとうございます
集英社ので合ってますよね
数年前に読んだ本のタイトルが思い出せず、もやっています。
作者は海外の女性。文庫で読みました。
主人公は、経済誌にコラムを書いている知的だけどさえない中年男。
(自分をリンカーン暗殺者になぞらえていたような)
妻は主人公の親友と浮気していて、ある日家を出て行ってしまう。
妻に見直させたい思いから、大手雑誌の「一般人をセレブに作り上げよう」的な
企画にのることになる。
金髪セクシー女優のエスコートをしたことから始まり、あれやこれや画策し
最後には有名人の仲間入り。妻がやり直そうと申し出てきたのを断り・・
こんな感じの話でした。
どなたかタイトルをご存知ないでしょうか?
眠れませんw
とても探している本があります。
ジャンルとしては乙女本といった感じで
「毎日こんな風に過ごしてみたら幸せ」
といった感じのものでした。(自己啓発系ではないです)
1番のキーワードとして「おちゃめ」というものがありました。
そして書き込める形の本でした。
外国の本でタイトルが英語だったと思います。
アマゾンで色々探していて見つけたのですが(確か誰かのマイリストから)
分からなくなってしましました…。
現在アマゾンでの取り扱いはなく(廃盤?)中古のみでした。
自己啓発本のような印象はなく、可愛いガーリィ本という印象でした。
レヴューでもキーワードの「おちゃめ」になってみようと言ってる方ばかりでした。
どなたか分かる方いらっしゃいませんか?
どうしても正確なタイトルが出てこないので質問させて下さい。
主人公が体からとてもいい香りのする若い女性と恋に落ちるのですが、
その女性と会った後はなぜか気分が悪くなってしまう。
実はその女性は幼い頃から父親に毒を与えられ、全身猛毒になっていて、
主人公もその女性と付き合ううちに吐く息で蝶を殺せるようになってしまった。
しかしそのおかげで女性と一緒にいられるようになって、本人は喜ぶという
倒錯的な話だったと思います。
細かい部分がちょっと違うかもしれませんが、どなたか心当たりありませんか?
>17
「ラパチーニの娘」
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
>>18 それです、ありがとうございます。
ああ、こんなオチだったのか…
21 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 22:32:29
雲を掴むような話ですみませんがお願いします。
タイトルも作者も出版社もわからないのです。
いつ読んだ
10年以上前です。発行はもっと古い筈です。
父の蔵書でした。再度読みたくなり実家に言ったら処分されてました。
父は亡くなったので所有者本人に聞くのは無理です。
あらすじ
日本人女性のエッセイです。
当時珍しいことという書き方で、女性ひとりでのアフリカとニューヨークの旅行記です。
覚えているエピソード
ニューヨークでは塩もついてないオニギリを「禅の味」と喜ぶ人たちの話。
マッサージをしてあげて喜ばれた話。
アフリカではあまりの喉の乾きに葉っぱをコップにして、
口を濡らすだけのつもりが思わず泥水を飲んだ話など。
物語の舞台となってる国・時代
アフリカ・ニューヨーク。戦後ですがかなり古い時代。
本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵
新書でした。ハヤカワポケットミステリみたいな雰囲気。
でもハヤカワではないです、実話エッセイでした。
もしおわかりの方がいたらぜひお知らせ下さい。
>>21 桂ユキ子「女ひとり原始部落に入るーアフリカ・アメリカ体験記」かな?
詳しい内容とか全然覚えてないんだけど、カッパブックスみたいだし。
23 :
21:2007/12/13(木) 09:08:54
ありがとうございます。
探してみます。
24 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 15:54:28
すみません、写真集でもよろしいでしょうか。
以前、一家庭の家の中の物を全て外に出して写した写真集を見たのですが、
題名がどうしても思い出せません。
日本は異様に物が多く、
また、海外では、鍋くらいしかなかった家もあった事を覚えています。
どなたかご存知でしたら教えてください。
>>24 「地球家族 世界30か国のふつうの暮らし」
26 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 21:19:01
一年前に読んだ小説を探しています。
主人公と垢抜けない少女が汽車に乗っていて、
少女が窓を開けた後汽車がトンネルに入ったせいで室内が煙だらけになる。
少女が窓を閉めないので主人公が不快に思っていると汽車はトンネルを抜け、
少女は窓から外にいる見送りに来た子供たちに向かって蜜柑を投げる。
という話だったと思います。
恐らくセンター試験の練習問題で読みました。
日本の小説です。
心当たりありましたらよろしくお願いします。
28 :
26:2007/12/13(木) 22:25:14
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
30 :
15:2007/12/14(金) 11:14:04
>>16 遅くなってすみません
レス&わざわざ調べて頂き有難うございました
ちょっとそれとは違ってたのですが、もう一度調べてみたらやっとタイトルが分かりました
わざわざレス有難うございました
31 :
無名草子さん:2007/12/15(土) 21:59:12
25さん、ありがとうございました。
お返事が遅くなってごめんなさい。
32 :
無名草子さん:2007/12/17(月) 21:51:42
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]1998年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本・今より少しだけ昔っぽかった
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]男の子2人と女の子が出てきて、幼い頃と少し成長してからの2部構成だったような気がします。
記憶があやふやな為情報少なすぎで申し訳ないですが、どうか宜しくお願いします!
33です。
書くの忘れてました、舞台は非常に人の少ない山奥の村だったと思います。
子供も彼らだけだったような気が。
1〜2週間前書店で見かけた本で、
[あらすじ] 女子高校生と関係を持ってしまった男性が堕落していくストーリー
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも] 漢字二文字のタイトルで、最初の文字が「恥」でした。
というものがあったのですが、調べてみてもわかりませんでした。
わかる方いたら教えてください。よろしくお願いします。
>>35 女子大学生とだけど、
epi文庫
「恥辱」 クッツェー
の可能性はないかな。
[あらすじ]男が一定期間どこかのホテルの一室に見知らぬ女と引きこもる
[覚えているエピソード]何か最後に結婚したような
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
夢の中に出てきてこんな本を読んだ気がしてもやっとです
>>36 恥辱でした。高校生じゃなくて大学生でしたね;
どうもありがとうございました。
39 :
無名草子さん:2007/12/25(火) 02:59:01
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
7〜8年前
[あらすじ]
小学生くらいの少年と中学生くらいの少女の恋なのか何なのか微妙な関係を描いてる。
二人は従兄弟だったかも。近所に住んでる顔見知りだったかも。
[覚えているエピソード]
少女が少年に、針をほんのちょっとだけ皮膚に刺して、ほんのちょっとだけ血が出て、その微妙な痛みに快感をみいだす。。。
っていう遊びを教えて、少年がそれにやみつきになる。
エピソードっていうかこれが主軸だった気もする。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか文庫本でした。
[その他覚えていること何でも]
短編集のうちの一遍だった気が…。
わかる方お願いします。
[いつ読んだ]ここ10年以内
[あらすじ]
時代ものです。
お殿様か領主の息子が、婚約者に浮気され、その浮気相手を殺してしまう。
婚約者はその後自害し、謹慎の為にスラム(下町?)のようなところへ送り込まれる。
そのスラムでの暮らしを描いたものでした。
[覚えているエピソード]
下宿先の娘がツンデレで、主人公と後に想いを通わせるのですが、
娘に惚れている男がいてひと悶着ありました。
主人公になつく子どももいたような記憶もあります。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、多分江戸時代…?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞で連載してたものを読んでいたのでわかりません。
[その他覚えていること何でも]
終盤にかなり衝撃的な展開があり、最終的に主人公は城での生活に戻っていました。
ご存知の方いたらよろしくお願いします。
42 :
40:2007/12/26(水) 08:16:41
>>41 北海道新聞の夕刊でした
ただここの新聞小説は複数紙連載が常なので、
多分よそでも連載されていたんじゃないかと思います
>>40 「あやめ横丁の人々」宇江佐真理
じゃないかな。
今調べてみたら北海道新聞に載ってたみたいだし。
44 :
40:2007/12/26(水) 16:39:21
>>43 ありがとうございます!
タイトルで検索したらまさにこれでした。感謝です。
45 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 00:25:58
>>37 ジャン=フィリップ=トゥーサン
『浴室』
けっこう面白い
46 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 00:27:14
47 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 02:08:24
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
48 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 02:29:45
視界の妨害 氏ね
49 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 02:33:04
盗聴流れ作業員市ね
[いつ読んだ]
2年前
[あらすじ]
上京したばかりの田舎者の主人公が、東京で活動家と知り合う。会合などに顔を出すようになったが、
活動の内容を知る程、それが自分に合わない物と気付く。距離を置こうと決心した矢先に、活動家から
スパイ(うろ覚え)の役割を言いつけられてしまう。
[覚えているエピソード]
・無職?か学生かは覚えてないが主人公は暇人。家で寝てばかりの日々。
・主人公は作家本人がモデル。(だった気がする)
・ラストシーンで主人公が活動家から愛の告白をうける。(二人とも同性だが)
・主人公が雨の中を駆ける描写があった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
作家は太宰治か三島由紀夫のどちらかだったような・・・。
主要人物は主人公・活動家・主人公の友人。
ラストシーンについては告白ではなくて、主人公が活動家と友人、どちらとの友情を取るか、と二人から
詰め寄られる場面だったかもしれない。それで主人公はその場から走り去って終わり。
活動家から頼まれた仕事もスパイではなくポスター貼りか何かだったかもしれない。
すみません見つかりました。
太宰のダス・ゲマイネでした。
江戸川乱歩先生の少年探偵団シリーズの中に、
次のような暗号文の出てくる作品があります。
「きのもきどくろじま
どくろんをさぐれよ
ながるだのおくへと
ゆんでとすすむべし」
これ、一体何といいましたっけ?
53 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 11:53:10
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
>>53 ウザい。しつこすぎる。
スレ全体をよく見てれば分かると思うが、答えが分かる人がいたら
どれだけ前のレスに対してでもちゃんと回答がつくんだから、
短期間にバカみたいに何度も同じ質問繰り返されても意味ない。
再質問したいなら、せめて500レスくらいあけてから、
新しい情報を付加して書くようにして。
56 :
sage:2007/12/30(日) 20:30:49
記憶がかなり曖昧なのですが、探している本があります。
[いつ読んだか]
おそらく10年〜15年以上前だと思います
[覚えているエピソード]
エピソードというか、舞台が火星で、色とりどりのキノコのような
生物が出てきたりしたことが強く印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
火星が舞台でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙の絵が、赤っぽい火星の絵だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
「○○の惑星」というタイトルだったような気がします。
子供の頃に読んだのですが、記憶があまりにも曖昧で調べてもわからず、
ここにたどり着きました。
お分かりの方いらっしゃいましたら、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。
名前欄に入れてしまいました。すみません。
記憶がかなり曖昧なのですが、探している本があります。
[いつ読んだか]
おそらく10年〜15年以上前だと思います
[覚えているエピソード]
エピソードというか、舞台が火星で、色とりどりのキノコのような
生物が出てきたりしたことが強く印象に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
火星が舞台でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙の絵が、赤っぽい火星の絵だった気がします。
[その他覚えていること何でも]
「○○の惑星」というタイトルだったような気がします。
子供の頃に読んだのですが、記憶があまりにも曖昧で調べてもわからず、
ここにたどり着きました。
お分かりの方いらっしゃいましたら、是非教えてください。
よろしくお願いいたします。
59 :
57:2007/12/30(日) 21:20:59
>58
ありがとうございます。
行ってみます。
面白そうな内容だったのですが、出典が明記されてなくて見つけられずにいます
[いつ読んだ]
三ヶ月前の問題集です
[あらすじ]
40行ほどしか載っていないのですが、主人公は“少年”という学生で
祖母、父、母などの周囲の人間を少しさめた目で眺めているというスタンスです
[覚えているエピソード]
修業式を前にして祖母が死ぬ
葬式は無意味であるが、醜い姿で半公開の儀式(葬式)をされる祖母には同情している
祖母が息をひきとる寸前に現れた黒犬に死の実感を感じる
母親の愛情は感じるが、褒めたりしてくれないことに無限の嫌悪を抱いている
死=不在の感覚
[物語の舞台となってる国・時代]
少し前の日本が舞台だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません
[その他覚えていること何でも]
なんとなくですが、文体から男性の方の作品だと思います
どうかよろいしくお願いします
川端康成の「16歳の日記」?
62 :
60:2007/12/30(日) 22:23:59
>>61 ありがとうございます。
ですが“少年”の両親はその時点で生きていてる、祖父については言及が無い等
十六歳の日記とは別の作品だと思います。すみません。
63 :
無名草子さん:2007/12/31(月) 02:42:46
そうとうマイナーな本だと思うのですが気になってしかたないです
お分かりになる方いたらお願いします
[いつ読んだ]15年前ぐらいですがその当時買ったのが古本状態でした
[あらすじ]彗星(ハレー彗星?)が地球に接近してくる影で、宇宙人が征服しようとするのを
小学生か中学生の男の子と女の先生が一緒に戦って地球を守るような話だったと思います。
[覚えているエピソード]宇宙人は地球の空気に触れると溶けるため全身黒のタイツのような物をきている。
宇宙人を倒す時はピアノ線のような物を使ってスーツを切り裂いて倒す。
少年は女の先生が好き。
[物語の舞台となってる国・時代]日本 本が出た当時の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 青緑の紙の少年が走ってるような表紙だったと思います
[その他覚えていること何でも]ハードカバーで児童向けのような感じだったと
64 :
無名草子さん:2007/12/31(月) 02:52:00
こちらも十五年前ぐらいでしょうか
十五、六才ぐらいの女の子が蘇った織田信長や森乱○と戦う事になる話だったと思います。
その少女には兄がいるのですが兄も信長に忠誠を誓ってしまうみたいな感じです。
後、背表紙が黄緑色になっていて今は出ていないのですがおそらくライトノベルでした。
表紙の女の絵はたしか長髪で青い髪でした。
わかる方がいましたらお願いします。
[いつ読んだ]8年くらい前
[あらすじ]
(おぼろげなので、ところどころあっていないかもしれません)
少年は体が弱く外に出られない。
そのため、画家が大きな壁に 季節ごとの絵を描いて行く。
少年と画家の交流を描いた作品
[覚えているエピソード]
キーワード:黄金or金色
[物語の舞台となってる国・時代]
・西洋
・現代ではない。中世〜近代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。表紙が黄色だったような気がします。
厚みはあまりありませんでした。
[その他覚えていること何でも]
昔、学校の図書室で読んだものです。
記憶がおぼろげ過ぎて、分かりにくいとは思いますが
どなたかピンときましたら、お願いします。
66 :
無名草子さん:2007/12/31(月) 07:55:24
>>65 ロベルト・ピウミーニの「光草 ストラリスコ」じゃないかな
>>66 それです!!!ありがとうございます。
やっとスッキリしましたー
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] 気持ち悪い、怖い話ばかりの短編集
[覚えているエピソード]
・ヤクザのような連中が邪魔者を始末するために飼っている、巨大な体の人食い男とその世話人の話。
・人格を持った地図が持ち主の男の車を危険な場所に誘導する話。
・ハンニバル風な、女と囚人の男との対話、と思ったら実はその囚人は…。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
作者は日本人男性です。
>>68 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
70 :
無名草子さん:2008/01/02(水) 02:03:09
自分が読んだ本じゃないのですが、↓の本が気になります。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
876 :名無しさん@八周年:2008/01/02(水) 01:14:19 ID:aiLx1Yxw0
なんかの小説に「今までそうだと思い込んでたけど実はそれは勘違いだった」っていうのは
単なる記憶違いじゃなくて今までそっちが事実だったパラレルワールドに存在してたんじゃないかっていう話があった。
それでその人曰く勘違いを修正するのはパラレルワールド同士のすりあわせなんだと。
何の話だったかな。
71 :
こうた:2008/01/02(水) 04:17:34
伝説の小説家って本を購入したんだけどマジで久々ウケました!
想像しながら読むって帯に書いてあって興味本位で購入したけど良かったよ!
72 :
無名草子さん:2008/01/02(水) 16:19:48
携帯から失礼。
お願いします。
ちょっと前に、凄い泣けるとメディア等で話題になったと思うんだけどタイトルが思い出せません。
なんとなくですが、たしか「心の鏡」?「鏡の心」?とか言う感じだったと思うんですが…
[いつ]
16年くらい前
[内容]
女の子が主人公で、紅茶かコーヒーを決まった方法(例:時計回りに3回とか)で混ぜて飲むと猫になってしまう。
他に登場する男の子か、主人公の父親が獏に変身した…ような?もしかしたら2つの作品がごちゃ混ぜになってるカモです(汗)
[装丁]講談社ティ-ンズハ-ト(ピンク)
ラノベとはまた違う気がするので、とりあえずこちらにて☆ずっと思い出せず気になってマス。宜しくお願いします!
>>69 68です。ググったらまさにこれでした。ありがとうございました。
>>75 ラノベでおk
ティーンズハートスレも向こうにあるよ
78 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 23:15:21
[いつ読んだ]
15年〜20年くらい前
[あらすじ]
イギリス?空軍の次期戦闘機に選ばれた画期的な戦闘機に低温で致命的なトラブルが起こる事が判明し、
スパイ等も絡んだスリリングなストーリーが展開する。
[覚えているエピソード]
主人公のパイロットは女性で名前が「エリカ・マッケン(マッケイ?)」だった気が・・・
軍事演習に登場する空軍基地が畑に偽装されている。
スパイ?がテールランプの切れた車で一方通行を逆行して警官に止められる。(それで危機を脱する)
低温で機能喪失する部品が次期戦闘機に使われている。
何年後かに(ラスト?)主人公の女性パイロットは田舎の農薬散布機のパイロットになっている。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんイギリス。冷戦下でソ連がまだ存在している。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。
[その他覚えていること何でも]
海外の作品の翻訳。
よろしくお願いします。
>>81 ありがとうございました!!!!
もうひとつは何なんでしょうねえ??
>>83 ありがとうございます!
両方買いたいと思います!!
85 :
無名草子さん:2008/01/04(金) 09:40:54
>>79 ありがとうございます。
たぶんそれだと。
86 :
無名草子さん:2008/01/04(金) 20:11:54
>>64 背表紙が黄緑でライトノベルなら、ソノラマ文庫かもなという気がする。
88 :
無名草子さん:2008/01/05(土) 13:02:47
>>87 それです!!ありがとうございます。すっきりしました
てか今はプレミアとかついてるんですね、、、昔持ってたのに
89 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 09:52:22
[いつ読んだ] 六年前
[あらすじ] 小学生の少年が母親を亡くした。自殺だと考えられていたが、実は他殺かもしれない。
いろんな人に助けられて少年は四国まで…
[覚えているエピソード] 少年が警察に連れられて見つかった母親に死体安置所で対面。だが不思議と涙が出てこない。
傍にいた男性は安置所を出て言う。「親が子供のころに死ぬと、不思議とそのときは悲しくは無い。だけど、大人になると悲しくなって来るんだ」
(なんだかんだで四国まで)「…女がある寺に寄ったとき、髪の毛がそこの鈴に引っかかったんだ。どうやっても取れない。
なんでそんな事があったかっていうと、実はその女はお遍路の最中に盗みをはたらいていたんだ。だから、罰があたったんじゃないかってね…
(犯人を発見、しかし犯人は乗った車ごと海に落ちてしまう)「…たぶん、この地で悪事をはたらいたからだ…」
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本 どっかの町から四国へ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で、すでにカバーはありませんでした。カバーをとった表紙はくすんだ赤色でした。
[その他覚えている何でも]登場人物 少年の味方:死体安置所で会った男の人(この人も子供の頃親を亡くしてる)あきこ姉ちゃん(そこら辺の女学生。合気道二段?)
犯人側:犯人(大学教授)、四国のチンピラ一人(金で雇われた)
推理物なのに、少年の心理描写がうまくて、確か初めて感動した本でした。
よろしくお願いします。
>>89 ぜんぜん分かんないけど、「くすんだ赤色」で角川文庫だ、と言ってみる
[いつ読んだ]この十年以内。
[あらすじ][覚えているエピソード] 主人公は男性。権力者の傍近くで仕えているが身分は低い。
口が利けない、文字が読めない(目が見えないだったかも)のだと周囲に思われている。耳が聞こえないというのもあったかもしれない。
とにかく彼の障害ゆえに他人への伝達力が著しく低いとみなされているという設定だった。
なので周囲の人は彼になら秘密を語りかけても漏れないだろうと思って人には言えないことを穴や壁に向かって話すような気分で彼の前で喋る。
そのため彼は「穴」or「壁」or「洞」or「虚」と呼ばれている?
しかし、実は彼は文字が読めるので(目が見えるのでor耳が聞こえるので)秘密を理解しているのだった。
[物語の舞台となってる国・時代]外国の古い時代。 古代ローマとか…?漢字文化圏ではなかった。
[本の姿]本屋で山積みにされていたハードカバー。
[その他覚えていること何でも]主人公の一人称だったと思う。最初の方しか読んでいないので確証は無いのですが、主人公が語り手となって周囲の人々を描いていく歴史小説だったような…。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
10年前くらい
[あらすじ]
在日作家の小説。下流在日の特にとりえも無い性欲の強いガキが
犯罪おこして破滅する
[覚えているエピソード]
プールに行って女学生の下半身を眺める。
知り合いのおっさんから山でオナニーすると最高みたいな話を聞かされる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
[いつ読んだ]
2年ぐらい前文庫の後のあらすじを本屋で読んだ
[あらすじ]
AV女優がレイプされる
確か場所は撮影現場で
相手は撮影スタッフ
裁判に訴えるけれども
みんな、AV女優のくせに、と言う態度
しかし彼女は裁判を闘う、という話
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカの話だったような気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
確か実話だったような気がする
よろしくお願いします
94 :
無名草子さん:2008/01/10(木) 06:00:57
>91
曽野綾子『狂王ヘロデ』
>>94 91です。あらすじぐぐったらこれで間違いなさそう。うおーありがとう!!感謝
[いつ読んだ]ここ3年以内
[あらすじ]覚えていない
[覚えているエピソード]物語の本筋の中に引用される話として、
ある女に恋した青年が、本当に愛しているなら○日通って来いといわれて、
雨の日も風の日も通ってボロボロになるが、そんな女に愛想を尽かしてといって最後の日だけ来なかった。
このエピソードが教訓めいて語られていたような。
[物語の舞台となってる国・時代]本筋は全く覚えていない。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]同上
[その他覚えていること何でも]特になし。
よくある話なので難しいと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
>96 元祖の百夜通いでは男が死ぬが、それとは関係無いんだな?
98 :
60:2008/01/10(木) 23:57:04
神西清の「少年」でした。報告までに
>>97 なんというかもっと西洋的だった気がします。
そして、青年は来られなかったのでなく自分の意思で来なかった。
このことが意味することは?という流れだったような。
後出しで申し訳ないのですが、引用したのも会話の相手も男性だった気がします。
[いつ読んだ]ここ五年以内
[あらすじ][覚えているエピソード]一冊の本に短い短編がたくさん入っていていました。その内のひとつに「十五番目の女」?という話が入っていました。あやふやですが、ある町に女が十四人いたから十五番目の女は居場所がなかった…みたいな話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]×
[本の姿]×
[その他覚えていること何でも]スカパーのガイド本の書籍コーナーでとりあげられていました
どうしてもまた見つけたい本なのでよろしくお願いします…
[いつ読んだ]
10年以上前
[覚えているエピソード]
見た目は犬そっくりの人狼の話。集団で都市に暮らしていて、襲った人は残らず食べてしまうので、今までずっと発覚しないで生きてきた。
その正体に気付いた主人公が追われる。人狼は異常に鼻が利き、匂いだけを頼りに追跡してくる。といった話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
よろしくお願いします。
>>96 そのシーン、自分も読んだことあるような気がするのに、思い出せない。
気になる。
島田雅彦、小池真理子、倉橋由美子、筒井康隆、
>>96さんは、この辺の作家さんのもの、読みますか?
[いつ読んだ]
5年前
[あらすじ][覚えているエピソード]
娘を嫁に出す父の話。
結婚式近くになって家族の中でジグソーパズルが流行し、
妻と娘と娘の婿と一緒に仲良く完成させていき、
かけがえのない時間をすごしたという描写が印象的でした。
結婚式間近に最後娘達には内緒で今まで挑戦したことの無い1000ピースの難しいパズルを買って
妻と自分の二人だけで完成させようと挑戦するも困難すぎて断念。
そもそもなぜ内緒でそんな難しいのを選んだのかというと
実はパズルの絵が娘の幼いころのしぐさととてもよく似た様子の女の子だったから。
結婚式までに完成させたそのパズルを娘に見せて驚かせようとしていたのに
それもできそうになく意気消沈している頃、
娘も式が近いからか準備のためか部屋にこもりがちになる。
そうしてこれといった事も無く、娘とそれ以降きちんと会話が出来ないまま式の当日に。
先に家に出る娘が出発する直前に、自分と妻に娘の部屋に行くよう言い、
疑問に思いながらも娘を見送った後部屋をあけてみれば、
そこには自分達が断念したはずのジグソーパズルが見事に完成されて置いてあった、
という話です。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の試験の過去問題で読んだのでわかりません。とりあえず私立の問題だった事を覚えています。
内容ははっきりと覚えているのですが、
「ジグソーパズル」「父親」「花嫁」等でググっても見当たりませんでした。
どうか知恵を貸してください。よろしくおねがいします。
>>102 俺も読んだことある…が、思い出せないw気になる
北村薫のエッセイじゃないかと思って昨日から探してるけど出てこないんだよな
ちなみに俺は102さんの挙げた作家は小池真理子と筒井だけ数冊読んだことある
106 :
102:2008/01/13(日) 12:31:49
>>105 私は北村薫は一冊も読んだことがないです。
最初、倉橋の残酷童話あたりかなぁと思ったのだけど、ない…。
うーん、気になる。
>>106 自分も記憶にあるけど思い出せない。
挙げられた中で被ってるのは島田と筒井ですね。
108 :
無名草子さん:2008/01/13(日) 20:32:11
質問です。
2007年に出版されたある小説を探してます。
もし以下の内容に心当たりがあれば、本のタイトルを教えて下さい。
・短編集(中篇集?)。以下の2編を収録。
・飛び降り自殺中の女性が、落下中に人生を回想する話
・ニートでヒモの男性が主人公の話
・高橋源一郎が何回か書評で褒めてた。
すみません。
著者もタイトルも分かっているのですが、
三木卓の「妹」という話がどこに収録されているか
知っている方はいらっしゃらないでしょうか。
大学受験時に模試か練習問題の中で読んだのですが
検索してもそれらしいものが出てきませんでした。
心当たりがありましたらよろしくお願い致します。
>>109 ビーケーワンで検索したところこれが。他にもあるかもしれないけど。
朝日新聞社「月下の花々」
>110 毎日新聞社じゃまいか?
112 :
110:2008/01/14(月) 02:01:22
携帯から失礼します
[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]女の子が成長していく中を書いた
[覚えているエピソード]
・女の子がアイスの棒をゴミ箱に捨てようとしたら、お母さんが作ったお酒(ぶどう酒だったかな…)を入れた瓶が爆発する。
・そのあと不良になって金髪にする。
・高校生になって、レストランでバイト始める。
[物語の舞台となっている国・時代]日本、80年代っぽかったです。
[本の姿]ハードカバー
レストランでのバイトが印象的でした。
おととしの11月頃に読んだような気がします…。
115 :
96:2008/01/15(火) 03:02:29
返信が遅くなってしまい、すみません。
>>102 挙げられた作家さんの作品は読んだことがありません。
強いていえば、伊坂幸太郎や村上春樹のような青臭い文体だったような気がします。
北村薫さんは『街の灯』だけ読んだことがあります。
皆さんご協力ありがとうございます。
関連レスは
>>96>>97>>99>>100>>105-107です。
引き続きお助け頂ければ幸いです。
>>114 わ〜!ありがとうごさいます!
最近、気になって気になって仕方がなかったんです
117 :
無名草子さん:2008/01/16(水) 09:27:47
[いつ読んだ]8年前
[あらすじ]主人公が獣人みたいなものに変身する。学校の先輩だかも変身する。その二人がなんでか戦う。
[覚えているエピソード]主人公と仲がいい爺さんの言葉「パソ・コンという奴じゃ。」
爺さんはパソコンでゲームを作っていて内容は「レイプ魔を操作して女の人を犯す→子供が出来る。→その子供が警察になる
→犯すごとに警察が増える(敵が増える)
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代(ただし8年前でも古臭く感じた)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で5巻くらいあったような
[その他覚えていること何でも]中学校で学校に置いてあって読んだ。
主人公が変身したあとは綺麗な声で吼えるという描写があった。
全部読んでないんでそんなエピソードがあったかどうかは知らないんだけど、
設定は夢枕獏のキマイラ吼シリーズっぽい。
天野喜孝が挿絵で登場人物の名前がみんな邪鬼眼ぽいのじゃない?
鳴き声が「うるるぃーーーーーーーい」とか妙に目立つ感じで何度も出てたし。
119 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 01:03:54
>118
それだ!ありがとう。
中学生の時に読んで最近ふと思い出したんだよ。
主人公の名前は忘れたけど、主人公の友達は「九十九」って名前だったな。
「きゅうじゅうきゅう」って読んで恥かいた覚えがある。
120 :
109:2008/01/17(木) 13:31:36
>>110 >>111 中古で取り寄せてみたところ
まさに探していたものでした!
どうもありがとうございます!
121 :
無名草子さん:2008/01/17(木) 21:46:17
読んだ本というわけではないけど、
読むと発狂するというアオリの本のタイトルが思い出せません…
海外作家で、難解な哲学書だか何だかだったかな?
ネクロノミコンみたいなのかもしれない
高価で箱入りで後編が袋とじになってるというのは何とか覚えていますが……
どなたかご存じの方がおられましたらご教示お願いします。
122 :
無名草子さん:2008/01/18(金) 20:27:29
二、三か月以内に図書館で借りて読みました。多分発行も最近です。重松清かと思いましたが定かではなく、パソコンが壊れてしまい調べられません。
『内容』
吃音がひどい学校の先生の話。短編集ですが全てこの先生がでてきます。語り手が色々な生徒って感じで。
日本の話です。よろしくお願い致します。
・たぶん海外の名作集あたり
・時代:1700年代〜1900年代
・舞台:欧州もしくはロシア
・覚えているシーン
貧乏で娘が娼婦になったとなげいている老人と、青年(主人公)がカフェか居酒屋で話している。
老人が余命いくばくもなくなった所に、娘が娼婦の派手な衣装でかけつける。
娘の姿を見た老人は、娘が売春している事実をリアルに実感しショックをうける。
このシーンだけ、やたら最近思い出すのですけど、わかる方いらっしゃいますか?
126 :
無名草子さん:2008/01/19(土) 17:58:03
>>33 遅レスごめん。見てるかな?
天童荒太の『永遠の○』←○が変換出来ない。にんべんに子
128 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 18:08:55
129 :
無名草子さん:2008/01/20(日) 18:26:20
>>127-128 ありがとうございます。
罪と罰って金貸しのバーさんを殺しちゃう話ですよね?
あれの1シーンだったのか…
ある男性のマンションの風呂場に女性の幽霊がいてなぜいるのかは男性も幽霊自身もよく分からなくて,でも仕方ないからそこで普通に生活するみたいな話。
確かその風呂場の窓から海が見えるとか書いてあったような…。
ほとんど記憶ないですがかなり探しているので分かる方がいらっしゃれば教えて下さい!!
age
>>130 携帯小説サイト『フォレストノベル』の「Sweet Sweet Bathroom」だと思う。
[いつ読んだ]
一昨年位?
[覚えているエピソード]
はたしてこのパーツがなくても象か?って、足だとか耳だとかを
どんどんなくしていって、それでも象だと認められているんだけど、
最後鼻だけが残って、その鼻も片づけられる。
ひょっとしたら、劇中話かも。
うろ覚えだけどすごく探しています。
わかる方がいらっしゃったらお願いします。
133 :
ですな:2008/01/22(火) 00:21:36
児童書板
トラウマになった本をageてみようかスレより転載
847 :なまえ_____かえす日:2007/02/19(月) 21:08:06 ID:4N+asM1s
名前が思い出せないんだけど、怖かった本。
あるところに象がいて、その象の身体の各部分が、
どこが一番役に立っているのかということで争いを
始める。
議論の末、役立たずと決め付けられた部分から排除
されて、そのたびに「〜が無くても象だよな」と
他の動物に確認しにいく。
目が、耳が、尻尾が、脚が次々に無くなっていく象。
結局、最期は鼻だけになって、「〜が無くても
象だよな」と確認しに行くとあっさり否定され、
ワニ?に食われて御仕舞い。
オチが無い展開が今でも忘れられない。
849 :なまえ_____かえす日:2007/02/25(日) 13:41:33 ID:OuVqKnNc
>>847 「ぞうのはな」ですね。
鼻がエゴ過ぎる。猿に「象さんといえばその鼻だもの。」と言われただけでいばり出し、
耳が「ワニの泣き声(鼻にぶっ叩かれたから)が離れない。」と言ったら
「いやならいなくなれ。耳が無くても象だと分かるもん。」の繰り返し。
そのたんびに猿くんに聞きに行き、最後自分だけで聞きに行ったら
「これが象だって。」と笑われ、ワニのいる川に蹴っ飛ばされる…。
ただ怖かった。
あリがとうございます!!
探してみます(・∀・)★
あのもうひとつ質問なんですが
作者さんのお名前とか分かりませんか??
重ね重ねすみません(;ω;`)
>>135 あなたが誰かわからないのでエスパーで回答
ぞうのはな:
矢崎 節夫 杉浦 範茂
次回からは、以前の書き込みに関係する発言をする場合は
該当のレス番を記入してくださいね
[いつ読んだ]
三年ほど前
[あらすじ]
病気で入院生活を送っている友達のために、子供たち数人が廃工場で
バスタブを材料にタイムマシンを作ろうとする話
[覚えているエピソード]
↑
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
登場する子供たちの設定が石田衣良氏の「14TEEN」にとてもよく似ているのですが、
「14TEEN」ではなかったです。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。
138 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 15:37:39
すいませんsageてしまってたのであげます
140 :
137:2008/01/22(火) 16:54:20
>>139 回答ありがとうございます!帰りがけに探してみます。
141 :
132:2008/01/23(水) 01:12:32
>>133さん、ありがとうございました。
まさにそのスレを読んで記憶に残っていたようです。
現在残念ながら絶版なってしまっているようですが、探してみようと思います。
>>135 私もエスパーして、答えてみます。
「Sweet Sweet Bathroom」の作者さんをお探しでしたら、碧色ボタンさんというかたです。
ずっと頭にこびりついているのですが、どうしても思い出せません。
何か思い当たることがあれば教えて頂ければ幸いです。
[いつ読んだ]
5年ほど前に田舎の古本屋で読みました。
[覚えているエピソード]
異郷の地で拷問?(舌を切られたり目を抉られたり)を受けて
異教の教えを話すようになってしまった男、という感じでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でカバーが無く、かなり古い本だったと思います。
岩波文庫のような感じでした。
[その他覚えていること何でも]
その本が置いてあったコーナーにはホメロスや失楽園のように古い本が多く並んでいました。
143 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 10:03:28
毎朝ブラックコーヒーを飲んでから登校。
夏でもブラックコーヒーを飲んでから登校。
こんなキャラが主人公の本のタイトルを教えてください。
>>96 >>115 百夜通いを題材としてて西洋的な雰囲気もあるってとこで
三島由紀夫「近代能楽集」の中の『卒塔婆小町』はどう?
>>103さんはもしかしてアンカーミス?
146 :
無名草子さん:2008/01/25(金) 03:25:37
すいません前スレの初期で別の方が質問されていた作品なのですが
私も読みたくなったので質問させて頂きます。
[いつ読んだ]
その方は数年前に受験勉強の際、現代文(?)の試験で読んだと仰ってました。
[あらすじ]
認知症の妻とその夫の話。夫は妻から自分の認知症が重症になったら
死なせるように約束されていたが出来なかった。
[覚えているエピソード]
ある日妻は貝殻(?)を耳に当て
「私は全ての事を思い出しました。貴方、どうか約束を忘れないで。」
と、言ってまた記憶を失ってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる 海沿い?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の模擬試験か何か、センター試験の過去問には該当する作品無し。
[その他覚えていること何でも]
半落ちや人間の約束に似通ってる部分が有ります。
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。
[いつ読んだ]
9〜10年前
[あらすじ]
金髪の一人ぼっちの女の子が類人猿に拾われ醜くくて可哀想と言われながら育つ話
[覚えているエピソード]
成長した女の子が類人猿の男にレイプされて身籠る
[物語の舞台となってる国・時代]
多分類人猿がヒトに進化する辺りの時代です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分厚い本でシリーズ物です。覚えているエピソードに挙げたのは三巻か四巻辺りのエピソードです
[その他覚えていること何でも]
確か翻訳物でした
類人猿から見ると女の子(ヒト)は醜く見えるようです
類人猿はそれぞれ魂に守護動物みたいなのを持っていて、女が身籠るのは男の守護動物が女の守護動物に勝ったから、という説明があったような…
セックスで子供が出来るという概念はないようでした
よろしくお願いします
>>148 これじゃないかな。
「エイラ―地上の旅人 第1部 ケープ・ベアの一族」
上・下 ジーン・アウル (アメリカ)
<集英社 単行本>(上) (下)
ただし↑は完訳版で、以前出ていた抄訳版は『大地の子エイラ』というタイトルだった
そうです。
>金髪の一人ぼっちの女の子が類人猿に拾われ
「類人猿」じゃなくて「ネアンデルタール人」ですね。
参考:
ttp://park8.wakwak.com/~w22/564.htm
>>149 ありがとう!その本で間違いなさそうです
類人猿ではなくネアンデルタールだったのですね…
[いつ読んだ]
6~8年前
[あらすじ]
主人公はOLだったと思います。
恋人がいて、心が離れてきているのに気づく(他に好きな女性ができた?)
そんなとき恋人が転勤することが決まった。
主人公は恋人に「女はこうすると喜ぶ、とか嬉しい」とか
まちがった知識ばかりを何気なく教える。
そして笑顔で恋人を送る…
といった静かだけど怖い復讐みたいな話でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
短編集だったかもしれません…
ご存知のかたいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
1985年前後
[あらすじ]
仲良しの女性三人組がいる。たぶんOL。
チビ、デブ、ノッポと体型が違い、性格も違うがそれぞれに美人。
謎の悪者だか犯罪組織がいて、どこかの天才科学者が作り出した
強力な媚薬を盗み出し、それを空から散布すると宣言する。
それを阻止するため、三人娘が頑張りながら恋もしたりする話。
[覚えているエピソード]
チビ美人(たぶんこの人がヒロイン)の相手役は警官だった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
婦人雑誌の連載でした
[その他覚えていること何でも]
ユーモア小説とかロマンチックコメディとかいう類で、
エロティックな要素もちょっとあったかも。
作者は北杜夫だと思っていましたが、著作リストを見ても
それと思しき作品がありません。
しかしそのレベルの有名作家だったと思います。
挿絵を和田誠が描いていた気がしますが気のせいかもしれません。
連載の婦人雑誌は、文芸誌くらいの大きさの、婦人誌としては
ちょっと珍しいサイズのものだった記憶があります。
連載小説なので、「前号までのあらすじ」が載りますが、
それが毎回「山椒は小粒でもピリリと辛い」で始まっていました。
153 :
無名草子さん:2008/01/27(日) 17:28:55
[いつ読んだ]97年立命館大学の入試の小論文の課題文。
「これを読んで感想を書きなさい」という類の問題の課題文でした。
[あらすじ]著者は立花隆 赤ちゃんの脳の話
[覚えているエピソード] 赤ちゃんは言語以前のもやもやとした物を
理解している。 辞書で単語の意味を探っていくとこれ以上さかのぼれなくなる
単語が出てくるがそういったものは漠然と理解している。
たとえば「父親」という単語を調べると「男の親」という意味が出てくる。
これを「男」と「親」でさらに調べると。。。を繰り返すとそのうち説明しようがなくなり
そのまま理解するしかない限界にぶつかる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
上記のような話だったのですが題名がわかりませんので教えてください。
もしかすると雑誌に発表した雑文の類かもしれません。
154 :
無名草子さん:2008/01/27(日) 19:45:07
[いつ読んだ]3年位前、福井の私立高校(仁愛女子高等学校?)の入試過去問題の国語
[あらすじ]
雪が降る夜、電車orバスに乗ってきた男は入院している女性を訪ねる
その女性は男と大学で知り合った仲
女性は重い病気で、もうすぐ手術する予定だったと思う
待合室みたいなところで一緒に一晩過ごす
その部分のラストのあたりで女性は看護婦or医者に呼ばれる
二人は言葉にはしないけれど互いに想い合ってた
なんか無性に読みたくなってきたので、わかる人がいたら教えてください
>>154揚げたてのとんかつ持って見舞いに行く話?
だったら百閧フ「昇天」だと思う。
156 :
無名草子さん:2008/01/27(日) 22:45:29
>>155 トンカツっていうのはよくわからないです
男性の視点で書かれていたと思います
たぶん男性は少し離れたとこら来た。
以前は少し気になる仲だったけれど、
男性が病院に訪れたその一晩で二人の絆は深くなった・・・
あと、女性は文章の最後のほうで涙を浮かべている、
とういうような表現があったと思います
本の一部分、それもあいまいな記憶なのですが、
もしご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。
他に情報募る前に、
>>155の作品を確かめてみればいいのに。
百閧ネら、書店・古書店何軒か行けばちくま文庫の百闖W成くらいはあるでしょ。
3巻の「冥途」に入ってるよ。
[いつ読んだ]
25年程前
[あらすじ]
主人公が繭か小さな木の舟に乗って、湿原のような所を進んでいくと、病気の人たちばかり(らい病とか、そんな感じの病気)が集められている所(岩壁をあちこち掘って作ったような住居だったような・・・)に流れ着く。というようなお話と記憶しています。
[物語の舞台となってる国・時代]
架空の場所だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書ぐらいのサイズだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
同じ人の作品で、こんな感じのちょっと暗い不思議な世界観のものを3〜4冊読んだ気がします。
あいまいな記憶しか残っていないのですが、どうしても気になっている作品なので、どうかよろしくお願いします。
159 :
無名草子さん:2008/01/29(火) 07:52:54
●質問テンプレ
[いつ読んだ]3年くらい前かな……
[あらすじ] 魔法使いモノ
[覚えているエピソード] 覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代] 覚えてない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
低年齢向け作品だった気がする。
表紙は女の子のイラスト?
ハリポタを意識したような感じだった。
>>160 お答えありがとうございます。
残念ですが紹介なさっていただいた物は違う物です。
そっちのスレ行ってみます。
159って釣りじゃなかったんだ・・・・・・
163 :
無名草子さん:2008/01/30(水) 10:42:02
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
>>158 その病気の人が集まってる所っていうのは
すごく「ベン・ハー」っぽいんだけど他が違うよね…
>>164 レスありがとうございます。
確かに「ベン・ハー」にもそんな場所がでてきましたね。
でも違います。
作者は日本人でした。
ここまでくどいと、本人でなくアンチのしわざではないかとすら思える・・・
169 :
158:2008/01/30(水) 21:49:09
>>166 ありがとうございます。
調べてみましたが、残念ながら違うようです。
伝奇ロマンというような雰囲気ではなかった気がします。
170 :
159:2008/01/31(木) 22:33:23
ラノベ板からドナドナされた先の児童書板で判明しました。
「妖界ナビ・ルナ」シリーズです。
ありがとうございました&お疲れさまでした。
NHKテレビで朗読していた日本の小説ですが、題名も作者も分かりません。
テレビで観たのは、十年以上前です。二十年以上前かもしれません。
お分かりになりましたら、教えて下さい。
あらすじ:
主人公の少年には、叔父がいる。
叔父は、少年をさそって、戦争ごっこをする。
戦争ごっことは、爆弾に見立てた?丸太を、叔父と少年で持ち、
向かいの小さい山を敵地に見立てて、吶喊するのである。
叔父は、この遊びを繰り返し行ったが、やがて少年は飽きてしまう。
その叔父も、戦争に行って亡くなる。
------------------------------------------------------------------
もう一つは、NHKラジオ深夜便の中で朗読されていました。
多分、日本の小説です。
こちらも20年以上前のような気がします。
あらすじ:
教師に引率されて、生徒が山登りをしていた。
途中で米軍機の墜落現場に遭遇する。
一方、米軍は秘密裏に機体の回収に乗り出す。
読んだのがとても昔でしかもおぼろげな記憶しかないのですが
ずっと気になっているのでダメもとでお願いしてみます。
[いつ読んだ]25年くらい前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
大人達が機械をみんな壊してしまったので戸惑っている、と
子供の視点で書いているような出だしでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
上記エピソードから、恐らくラッダイト運動下のイギリスだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
(多分)小さめのハードカバーか新書。
ペン画のようなイラストが入っていたかもしれません。
[その他覚えていること何でも]
子供の頃地域の図書館で借りずに立ち読みした本で、
どうして機械を壊しているのかさっぱりわからず不気味に思っていました。
大人になってからラッダイト運動のことを知って思い出し、
もう一度読んでみたくなったのですが記憶が曖昧すぎて手がかりが掴めません。
何か思い当たることがあったらよろしくお願いします。
2ヶ月ほど前の模試で現代文の小説として出されたものです。
お分かりになられたら教えていただけると有り難いです。
あらすじ(一部分)
主人公は調香師が仕事の二児の父。しかし前妻が事故で無くなっていて、
再婚している。2児は主人公の方の子供(両方とも女の子だった気がします)であった。あるときその再婚相手から
「あなたは前妻のことをいつも気にしている。私の入る余地がない。」のようなことを
言われる。主人公はそんなことはないと反論するが、妻に「あなたは子供たちに
パパ と呼ばれる、けど私は お母さん と呼ばれる。パパに対応する言葉はママ
じゃないの?」と問い詰められ、結局その場をごまかすしかなかった
この小説では 香水 香り という言葉がキーワードのようでした
テスト問題ですので一部分しか分かりませんでした
>>173 そんな最近の模試なら問い合わせて見たらいいかもね
>>173 模試なら後で配られる解説の紙に出典書いてない?
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
読んでいないのですが去年の夏くらいに見かけました
[覚えているエピソード]猫を見てると人生が変わるだか楽になるだかポップに書いてあった気が
でも猫と人生か人間の生活が関わってたのは間違いないと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
たぶん小説だと思います
が手がかりがあまりにもなくて…orz
178 :
無名草子さん:2008/02/02(土) 09:18:35
まだ読んでいませんが、かつて新聞記事で読んで気になった本のタイトルがどうしても思い出せません。
宜しくお願いします。
[いつ読んだ]
2年くらい前の読売新聞で、晴明神社に関する記事で紹介されていました。
[あらすじ]
普通の青年(少年?)が陰陽師として活躍する内容。
[覚えているエピソード]
何作目かでは、天上界とかに行ってたかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
主人公は現代の日本人男性。話によっては国・時代を越えた設定がありそうでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
実物をみていないのでわかりません。
[その他覚えていること何でも]
当時Amazonで検索したら5〜6冊シリーズで出ていたように記憶しています。
その記事を書いた記者(何歳かわかりませんが)が大学受験当時にハマッたということが書いてあったので
シリーズ1作目はだいぶ前に出版されています。
情報が少なく申し訳ありませんが宜しくお願いします。
>>177です
その後調べてみたらねこ的人生のすすめという本でした
>>178 なんとなくラノベ板住民のほうが知ってそうな気がする
181 :
178:2008/02/02(土) 14:47:52
>>180 レスありがとうございます。
あちらでも聞いてみます。
>178 違う可能性の方が高いが、森岡浩之「月と闇の戦記」かも。2001年で三冊+関連作品一冊。
183 :
178:2008/02/02(土) 21:52:43
>>182 ありがとうございます。
残念ながら教えていただいた作品ではありませんでした。
表紙にあのようなイラストは無く、もう少し重めの雰囲気だった気がします。
情報量が少なくて本当に申し訳ないです…
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] ある国の王女が他の国に嫁いできたが、結婚相手の王子は、姿が異形に変わる病に冒され、隔離地区に追放されてしまう。
王子はくじけることなく、その無法地帯で弱者達のリーダーとなっている。
王子を疎ましく思っている勢力があって、隔離地区に刺客を送ったりする。
最後は王女と王子は再会しハッピーエンドだったと思います。
[覚えているエピソード] 王女の父の王様は娘を心配して、国に帰ってきてもいいというが、王女はしっかりしていて、大丈夫だというようなことを答える。
[物語の舞台となってる国・時代] 架空の世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]敵役の男が、深紅の鎧とマントを身につけていました。
ファンタジー小説でしたが、ラノベっぽくはありませんでした。よろしくお願いします。
>>184 「エラントリス鎖ざされた都の物語」ブランドン・サンダースン
未読なんですが昔教師に紹介されたのを思い出し気になってしまいました
[いつ読んだ]
7〜8年前、その時点で文庫であまり新しい本に見えなかったのでさらに前かもしれません
[あらすじ][覚えているエピソード]
奥の細道だかを外国人名義で日本人作家が妙な英語で読むみたいなかんじで
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺→eat oyster…てな句があったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
情報が少なく曖昧で恐縮なんですが何かご存知の方がいらっしゃいましたらお教えくださいますようお願いします
>>186 近いアイデアは清水義範の「スノー・カントリー」にある。
が、「奥の細道」とか「柿くへば」の句(ちなみに正岡子規ね)が
出てたかどうかはちょっと記憶にない。
「スノー・カントリー」は角川文庫の「江勢物語」に入ってるので
とりあえず確認してみるといいかと。
>>186 直感だけで、小林信彦の「ちはやふる奥の細道」と言ってみる。
190 :
186:2008/02/03(日) 13:44:53
>>187>>188>>189 レスありがとうございます
189のタイトルでぐぐったら見覚えのある英文が出てきました
ちはやふる奥の細道で間違いないです。
清水義則の方も面白そうですね、ちょっと読みたくなってきました
191 :
無名草子さん:2008/02/03(日) 19:03:18
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ] [覚えているエピソード]
ナチorソ連がモデルっぽい仮想の国での出来事。
K国とかP国みたいな略称を使っていたかもしれません。
医者だか神父だかの主人公(当該国民ではない?)が、誰かをかくまう。
もしくは、怪我人の治療だったかも。
そこに憲兵がやってきて、身柄を引き渡すよう要求するのだけれど
「僕は僕のすべきこと(医療など)をただ行うだけでそれ以上のことはできない、やらない」って言って
結局最後に主人公が連れていかれちゃうストーリー
[物語の舞台となってる国・時代]
仮想の国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
筒井康隆、北杜夫、なだいなだなどが活躍している時代で
短編だったと思います。
情緒的ではなく、とても淡々とした文章でした。
あらすじが曖昧なのですが、なにかと混ざってしまっているかもしれません。
最後に主人公が連れて行かれるのが印象的でした。
なぜか なだいなだの「カペー氏はレジスタンスをしたのだ」がこの作品だと思っていて
今日読んでみたら全然違っていたのでうろたえていますw
似たようなストーリーでもいいので、ピンとくるものがあったらぜひ教えて下さい!
192 :
ですな:2008/02/03(日) 20:29:19
なだいなだ作でも「おっちょこちょ医」のほうではないでしょうか
ずっと探している本があります。
10年くらい前になると思います。
第二次世界大戦後に騙されて米兵相手の売春施設に入れられ働かされた女の人たちのその後の人生をオムニバスにつづった本です。
どうしても読みたいのですが題名や作者が思い出せず…よろしくお願いします
追加です。主人公はたまたま施設に入るのに並んだ順番で白人相手の専属になり施設を出た後もいい待遇で暮らせたという話で騙されて相手をさせられた女性の中には自殺された方もいたとなっていました(フィクションの小説ですが…)
195 :
無名草子さん:2008/02/03(日) 22:12:07
>>192 ありがとうございます!
それです!
胸のつかえが取れました。書き込んでよかったです。
感謝しています。
特殊慰安施設の存在はフィクションではなく、実際にあったことだが、
読んだものは間違いなく小説だったってことでいいの?
この話を元にしたフィクションだと、有名どころには
「女の防波堤」や「肉体の門」(どっちも昔から映画化されてる)があるが、
この辺とも違う?
197 :
無名草子さん:2008/02/03(日) 22:40:20
本のタイトルというか、昔話のタイトルと、それが収録されている本を探しています。
〈ジャンル〉民話・昔話
〈あらすじ〉むかしむかし、大きな街道沿いのある村に、ある若い夫婦が住んでいました。夫婦には最近赤ん坊が生まれ、それを機に怠け者だった夫は改心して一生懸命に働きました。
その村にはある言い伝えがあり、それは年に一度丑三つ時に、「〜ぐるま」(たぶんこれがタイトル。くるまは『俥』と書いた気がします)という妖怪(?)が街道を駆け抜けるというものでした。
しかし、その妖怪の姿を少しでも見たものは不幸にあうとかで、村人たちはその日は雨戸を閉めて早く寝るのでした。
子供もでき、仕事も順調な夫は、気が大きくなって、ちょっとだけならとその妖怪を見てしまう。すると隣の部屋で妻の悲鳴が聞こえ、見ると老婆のような妖怪が「見てはならぬといったのに」と言って赤ん坊をさらって行ってしまいました。
十五少年漂流記みたいな、少年少女が
協力してサバイバルする小説はあるでしょうか?
NHKでやってたアニメのサヴァイブみたいな小説です。
>>185 184ですが、これです。ありがとうございました。
このスレの回答者のみなさんすごい。月に何冊くらい読んでいるのかな。
202 :
無名草子さん:2008/02/04(月) 22:44:34
遅レスですが。
>>93 リップスティック?
AVじゃなくてモデルだけど。映画のノヴェライズ。
>>121 袋とじ、と言えばクロウリーの『法の書』ですな。
ど〜しても思いだせなくて、いろいろググりまくってもわからない題名です。
「ユンボギの日記」ではありません。
もしご存知の方がいればよろしくお願いします。
[いつ読んだ]1972 - 1974頃
[あらすじ] 韓国の貧しい少年(孤児だったかもしれません)の日常
特にこれといったオチもなく、救いのない話だったように記憶しています。
[覚えているエピソード]貴重な鶏卵に歯で穴をあけて食べるシーンを覚えています。
主人公はガム売りとかでお金をかせいでいたような…
[物語の舞台となってる国・時代]朝鮮動乱後(ベトナム戦争時代かもしれません)の韓国(ソウルかどうかは不確か)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで文庫よりちょっと大きめかと。とてもマイナーな出版社っぽい装丁だったような。
[その他覚えていること何でも]近所のオバさんが貸してくれたので、多少なりとも流行った本だと思います。
たぶん翻訳ものなのではないでしょうか。
しつこいようですが「ユンボギの日記」ではありません。
よろしくお願いします。
主人公の友達が学校にわとりっていう漫画を描いてた話知りませんか?
学校に行くようになったにわとりがみんな同じ鳴き方をするようになったような話だったと思います。
205 :
158:2008/02/07(木) 01:12:12
解決いたしましたので、ご報告いたします。
別役実さん作「そよそよ族伝説(1)うつぼ舟」でした。
まだ読んで確認はしておりませんが、おそらくこの本です。
[SF・FT・ホラー]この作品のタイトルが知りたい! Part 4
にて、教えていただきました。
こちらでスレいただきました
>>164,166さん
ありがとうございました。
206 :
無名草子さん:2008/02/07(木) 05:58:58
『リップスティック』は主人公はモデル。
レイプしたのは妹の学校の音楽教師で作曲もしている
(かなりワケわからん曲)。
彼女自身の訴えは負けるけど、
妹まで毒牙にかけられて主人公が犯人を射殺。
これが無罪にされる結末がスカっとした、
と映画当時評判だったことを覚えている。
[いつ読んだ]30年位前
[あらすじ]エッセイです−二人の日本人がフランス旅行をし、名物の貝料理のレストランに入った。
数種類を適当に盛り合わせた物を二人前頼みたかったが、言葉がわからない。
そこでケースの中の貝を(これを2人前−「ドゥ」)と幾つか指差してオーダー。ちゃんと通じたか不安になり最後にまとめて「ドゥ」とダメ押し。
暫くすると大量の貝が運ばれてきた=(ひと種類につき2人前)×2つがきてしまった。
あせる二人。だが周りが「あの馬鹿な日本人を見ろよ」といっているような気がして必死に食す。食べ切れなかったが最後は周囲から拍手が起こった。
[エピソード]日本人は外国にコンプレックスを持っている、というような文化論でまとめられていた、と思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他憶えていること何でも]なぜかずっと遠藤周作だったと思ってましたが、違うようです。当時北杜夫なんかも流行っていました。
>>151 唯川恵の作品だと思いますが、ごめんなさい、タイトルまでは憶えていない。
短編集の中の一話だったと思う。
[いつ読んだ]4〜5年前。親の本だったので出版は古いと思います。
[あらすじ]ちょっと不思議な名前の女の子が、問題を抱えてる大人たちと一緒に海へ旅に出る話?
[覚えているエピソード]大人たちの一人のコックがすごい腕利きなのに、潔癖すぎて料理を人に出せなかった。
それが、何かのきっかけで多少の不清潔も気にしないで料理を出せるようになったら店が大人気になる。
店に料理の取材が来た時、料理に虫が入ってたとかで一気に信用を無くすコックを女の子が旅に出る誘いに来る。
船で旅に出て、食料のインスタントラーメンが何故か硬すぎて(?)食べられなくて大人達はギャーギャー言い出す。
それを女の子が麺を長時間海水につけてふやかして食べられるようにする。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で表紙は無かったのでわかりませんが、
表紙の下の装丁はピンク色で文庫なのにハードカバーみたいな感じでした。
[その他覚えていること何でも]もしかしたら女の子は海賊だったような気がします。
かなりうろ覚えの情報なのですが、分かる方いらっしゃったらお願いします。
>>210 森村桂「ほらふきココラテの冒険」か?
懐かしいな・・・
212 :
210:2008/02/09(土) 17:48:23
>>211 その通りでした!本当にありがとうございます!
こんなに早く分かる方がいらっしゃるとは思ってなかったのでとても嬉しいです。
絶版っぽい本なので古本屋を巡ってどうにか見つけようと思います。
[いつ読んだ]3年前(高校2年)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公の夫はなんか病気みたいなので電車も車も乗れないで
ものをすぐ忘れてしまう病気にもかかっていた気がします
妻は息子を産んで死んでしまってて、
息子と一緒に息子と妻と主人公でよくいった場所があってそこにドアがあって
息子と主人公の2人で散歩に行ったらその扉のところに死んだはずの妻がいて
その妻は記憶がなくて
中間はよく覚えてないんですけど
その妻がある程度の時が立ったら消えちゃって
実はその妻が交通事故にあって過去から来ていた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー青い
[その他覚えていること何でも]
高校のとき大好きで内容は覚えているんですがどうしても名前が思い出せなくて
わかる方がいらっしゃったらお願いします
215 :
213:2008/02/11(月) 02:07:13
>>214 今、会いにゆきます!!
これです!!
214さんありがとうございましたm(__)m
>>173 俺も同じ問題やって印象に残ってた。もう見つけちゃってるかもしれないが、一応
光岡明の「薔薇噴水」
217 :
無名草子さん:2008/02/11(月) 22:33:21
[いつ読んだ]
8年程前です。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
短編で構成されている一冊で話の内容は
誘拐されて手足を縛られ身動きできないと思っていたら
実はそれは夢で自分は病院で事故で手足を切断されいたという
現実であった。
自称吸血鬼の末裔と思い込んでいる教師が
同僚の女性教師と恋に落ち肉体関係になるが血が欲しくなり
相手を殺して血液を飲んでみるが実は自分はただの人間であり
翌日に自分の部屋に転がる女の死体を見て動揺する。
・・・など四編くらい入っていたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
タイトルの一部に「悪夢」という言葉があった気がしますが
定かではありません。著者もわかりません。
文庫本で装丁は黒をベースにしたものです。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
お願いします。
[いつ読んだ]
10年以上前に、学校の図書館かどこかで借りて。
[あらすじ]
主人公は確か青年で、美食を追求しているようなお話かと。
とてもうろ覚えですが。
[覚えているエピソード]
招待された暗い部屋で、女の指をしゃぶっているうちに、
指からスープが出てきて、いつのまにか指が煮た白菜になっていた
というもの。
とても美味しそうな描写でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本。明治か大正あたり。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
美食に関するアンソロジーだったような気もするのですが、うろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
作者は芥川龍之介かと思っていたのですが、どうも違う気もします。
アンソロジーの他の作者に芥川がいたのかも。
ご存知の方よろしくお願いします。
ちょっと前に見かけて気になってる本なのですが・・・
ご存知でしたらなにとぞ。
[いつ読んだ]半年ほど前書店でパラ見
[あらすじ] 選抜試験とかテストの世界史的内容
[覚えているエピソード] なし
[物語の舞台となってる国・時代]世界
[本の姿]たぶん、ちくま文庫か、ちくま学芸文庫
[その他覚えていること何でも] ちょっと硬めな内容
>>220 はい。それです。
平仮名で「あくむ」だったのですね。
色々検索していたのですが漢字「悪夢」で探していたので
今まで一向に見つからず記憶違いではないかと悩んでおりました。
>>220さんのお陰でまたこの作品を読めます。
感謝致します。本当にありがとうございました。
225 :
221:2008/02/16(土) 12:10:17
>>224 ここで見つかりました、ありがとうございます。
こんなページがあったのかー
226 :
226:2008/02/16(土) 18:29:59
[いつ読んだ]読んでません。半年前くらいかな?テレビで取り上げられて絶賛までとは行かないですがいい評価されてました
[あらすじ]読んでないのでわからないのですが若い女の人と若い男の人がでてくると思います。
[覚えているエピソード]上に同じくです・・
[物語の舞台となってる国・時代]わからない・・
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーです。表紙はすごくかわいらしいいまどきの絵という感じで女の人が横向きで男の人がその後ついて歩いているという感じの表紙でした。
すごくキラキラした印象でした。
[その他覚えていること何でも] もしかしたらSFっぽい内容かもしれないです。
228 :
226:2008/02/16(土) 18:45:25
>>227 それでした!!!!
ありがとうございます!!!!!
断定できないけど、文の継ぎ目が見えてニセモノっぽい・・・
やっぱりニセモノですか…
ありがとうございました。
232 :
無名草子さん:2008/02/17(日) 20:47:57
.
233 :
無名草子さん:2008/02/17(日) 21:49:46
お願いします。
[いつ読んだ]
6,7年前に図書館で借りました。
[あらすじ]
主人公が配達先で見た家で、若い女性と年老いた男性と子供が住んでいる家庭がある。
主人公が噂で聞いた話によると、男性と女性は元俳優。
撮影中に女性が割ったグラスの破片が男性の目に刺さり、
男性は義眼になって俳優を引退し、加害者の女性と暮らしている。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
短編集の中の一話。
>>233 藤原伊織「雪が降る」の中の「ダリアの夏」では?
それです!
早い返答ありがとうございました。
[いつ読んだ]
ここ1年以内(図書館で読んだと思うので新しくはないかもしれないです)
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
冒頭、35歳のサラリーマンが部下を連れてカラオケに来ている。
一人がアニメソング(?)を熱唱(お約束になっている)。それを
引き気味にみているもう一人の35歳(主人公?)。熱唱した男性に
「枯れてる」と言われている。
このあとどんな話になったのかさっぱり思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
思い出せません…
最近読んだのは「蒲生亭事件」「犯人に告ぐ」「中元の虹」
などですが、どれも違うような気がします。
どなたかお願いします!
237 :
無名草子さん:2008/02/19(火) 00:50:16
>>96 >>99 >>102 今さらで大変恐縮なのですが、
それ、たぶん『ニューシネマ・パラダイス』ですね。
ノベライズ版があったのかどうか知らないけど
映画ではそういうエピソードがありますし
主人公も似たようなことをします。
自分もニューシネマ思い出したけど、愛想を尽かしてこなかったんじゃない気がする
怖くて行かなかったんじゃなかった?
ありふれたエピソードなので違うとは言い切れないけど、これだとは言えなかった
>>237 質問者じゃなくて
>>105だけど、その映画見たことないやw
少なくとも俺が記憶してるのはそれじゃないなあ…何なんだろう…気になる…
>>96 そのエピソードは、小野小町の百夜通いだよねえ。
「百夜通い」とか「深草少将」とかでサーチしてみたらどうだろう?
[いつ読んだ]最近友人が読み、題名を忘れたらしいが薦められた。
[あらすじ]なんか犬がさくらとかいう名前で、崩壊していく家庭の様子を犬目線
で見ている…とかいう話らしい。
[覚えているエピソード] わかりません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 特になし。
わからないことだらけで申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。
244 :
ですな:2008/02/22(金) 00:51:58
[いつ読んだ]
今朝がた電車の中で他人が読んでいた本が気になっております
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード] 天狗が暑いので京都から大阪まで電車で来た
天狗は白いシャツにループタイ
天狗は引退してカメラ屋をしている
ロンドンの天狗と戦ったことがある
[物語の舞台となってる国・時代]日本 大阪?現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分厚いハードカヴァー
[その他覚えていること何でも]
見えたページは真ん中あたりの4頁程度
245 :
ですな:2008/02/22(金) 01:05:03
>>172 ピーター・ディッキンソン
「過去にもどされた国」「悪魔の子どもたち」はいかがでしょう
英国全体が魔法にかかって鎖国状態になり
人々は機械を悪魔と呼んでうちこわし中世社会へ戻る
といった設定の物語です
中学校の時、現代文の問題で文章が一部抜粋されてるのを読んだものなので本当に曖昧です;
小さい男の子と男の先生(学校とかではなく家庭教師とか?)の交流の話なんでしょうか。
二人が池(沼?)で遊ぶ場面で水につけた指の間を小さな生き物が通り過ぎるとか、どろがキラキラしてるとかそういう描写が凄く綺麗だったのを覚えています・・・
メジャーな作家の文の問題をいくつも解くという類いのテキストだったので、有名な人が書いたものだった気がします・・・
どなたか心当たりのある方お願いします。
248 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 03:53:45
>>247 開高健「裸の王様」で間違い無いと思う。
現代文の超頻出作品だし。
249 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 05:57:30
●質問テンプレ
[いつ読んだ] 申し訳ありません。書評で見かけただけです。ここ1年以内の出版であるということは間違いないと思います。
[あらすじ] 論説です。戦後日本の教育において本当に悪いのは過度の競争ではなく、学校での悪平等主義だったのだ、といった内容です。
[覚えているエピソード] 率直なところ能力で評価してもらえる塾でこそ開放感が味わえた、と言った記述があるように憶えています。
[物語の舞台となってる国・時代] 物語ではありませんが、戦後の日本の教育がテーマです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。出たばかりの本なので単行本だろうと思います。
[その他覚えていること何でも] 著者は、京大卒の比較的若い研究者だったように記憶しています。
記憶に引っかかったまま、読んでみようと思いながらタイトルもわからなくなってしまいました。どうぞよろしくお願いいたします。
250 :
247:2008/02/22(金) 08:23:42
>>248 今ちょっと調べたら、その作品のようです!
本当にあの頃から探していたのでわかって嬉しいです、今日早速本屋に行こうと思います。
ありがとうございました!!
>>245 ほとんど諦め掛けていたところにレスありがとうございます。
調べてみたところこれの可能性がありそうな気がするので
探してみます。
252 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 12:02:48
[いつ読んだ]
5年くらい前、すいませんよく覚えてません
本自体が何時頃出た本なのかも分かりません
[あらすじ]
小さなホテルが舞台で、そこのオーナーの娘(知恵遅れ)が泊まり客に対し娼婦みたいなことをしている。
主人公がたまたま泊まる、娘と仲良くなる
でも、別の泊り客のおじいさんと娘が一緒にどこかに行ってしまう
[覚えているエピソード]
コンドームでたくさん風船をつくる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の外国(ヨーロッパ)、舞台は自信ない… でも、雰囲気は出てた
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白っぽかった
すいません お願いします
253 :
ですな:2008/02/23(土) 00:22:48
>>246 助かりました
これで探すことができます
大層面白そうでしたので楽しみでなりません
有難うございます
[いつ読んだ]1、2年前
[あらすじ] とても可愛い美少女をストーカーする無職ヒキオタの肉屋の息子がおり
最終的に美少女をかなり残酷な方法で殺してしまう
[覚えているエピソード]その肉屋の息子は一人暮らしだが、肉屋の息子だけあって
食料に関しては親が肉を送ってくるため困っておらず
その送られた肉に、胡椒代わりにウジ虫をかけてフライパンで焼く
という描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿] この話を含めた短編集でした。
[その他覚えていること何でも]当時、新刊コーナーに置いてあったのを覚えています。
>>254 新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」冒頭の「半蔵の黒子」
256 :
無名草子さん:2008/02/24(日) 01:27:22
[いつ読んだ]昭和57年頃
[あらすじ]
[覚えているエピソード] 露天で野営中にネズミ取りを作成し捕獲するエピソード 電池の電極を蝋で絶縁するエピソード
[物語の舞台となってる国・時代] 第二次世界大戦中の南方での話?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー・挿絵有り
[その他覚えていること何でも] 小学校の図書館で読んだ(子供向けの本かも?)
昭和57年時点でボロボロ。修復されずに廃棄。
「私は魔境に生きた」など、南方での戦記物をたくさん読んだのですが、未だ見つけられません。
題名をご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
[いつ読んだ]2007年
[あらすじ] なぜ年寄りは若者を一緒くたにし、非難するのか。「今時の若者は」と言いたがるのか。
それは自分勝手な嫌悪感である、というような内容でアマゾンでも評判が良かった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 共著だったような・・
258 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 22:23:01
町山広美という人があまりのつまらなさに抗議の意味で
最後の1ページだけ読まないで捨てた本があるらしいんですが
それが何か分かる方がおられたら、どうぞお教えください。
>>258 >町山広美という人
町山智浩の妹って書いてやれよw
>>258 「気がつけば騎手の女房」じゃなかったかな。
町山広美かどうかは覚えていないけど、
「○○さんが抗議の意味で最後の1ページを読まずに捨てた」と
ナンシー関が書いていた気がする。
261 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 00:07:24
>>260 多分それです。
ありがとうございました。
262 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 04:57:50
>通勤列車を待つ人波に、何も考えずにのっているように、
>受験や思春期というものを本当に自分のものとして感じることができる前に、
これ何て小説(?)の一文だか分かる人いますか?
長い間頭から離れない話があります。ご存知の方がいたら、題名・著者を教えて頂けるとありがたいです。
[いつ読んだ]
12年程前。中学受験期間の小学4年〜6年の間です。
[あらすじ]
あるところにホットドッグ屋をしている父親がいた。そのホットドッグはとてもおいしくて売れ行きも順調。
ある時息子が帰宅。息子は今まで企業勤めで、父のホットドッグ屋を「こんな状態ではいけない!」と一喝。
「コストは安くしましょう」「具はタマネギだけで結構」「ピクルスも抜け」などと極端に口出ししてくる息子。
父が息子の言うとおりにすると、結局ホットドッグは売れなくなって店もさびれてしまった・・・
といった内容です。
[覚えているエピソード]
全体的に父を良、息子を悪とした描写で、市場化しても客の気持ちを考えないとこうなりますよ的なイメージが強かったです。
ホットドッグ屋はドライブスルーの形だったかも。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくアメリカ。時代は現代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本の形では読んでいないので・・・
[その他覚えていること何でも]
中学受験の国語の文章問題で結構頻繁に見かけました。上記のお話の部分だけが載っていたので、これで一つの物語なのか、
何かの話の教訓として出てきたのかさえわかりません。
情報が少なくて申し訳ないですが、少しでもご存知の方がいましたら宜しくお願いします。
「ホットドッグ 息子」でぐぐると同じ話が複数出てくる。
「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」(キングスレイ・ウォード)に
出てくるエピソードみたいだね。
もう大人のようなので検索力つけた方がいいかと。
>>264 ご丁寧に教えて下さり感謝致します。そしてご忠告ありがとうございました。
検索はかけてみたのですが私の視野が狭かったのだと思います。
申し訳ございませんでした。
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]草野球の話
[覚えているエピソード]
出てくる人物に、ギャンブラー・革命家とドンスケホマレ(?)と
呼ばれているキャラクターが居た
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ネーミングから高橋源一郎の「優雅で感傷的な日本野球」の
エピソードの一つかと思ってましたが、違ってました。
あれよりは真面目に野球小説してたと思います。
ビートたけし「草野球の神様」も違う作品でした。
井上ひさし「野球盲導犬チビの告白」みたいな成績の羅列もしてたはず。
267 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 00:21:46
五年前に図書館で見かけました。よろしくお願いします。
・手の平より少し大きいサイズで、詩小説のような文章による短編集。スターアップルという作品が入っていた。(スターアップルを食べて一時的に別世界に飛ぶ話。)
・少女が博物館か図書館で魚と対話する話。その他数編。
・1ページまるごと挿絵のページが結構ある。不思議な本。
268 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 06:07:33
昨日、電車の中で横に座った人が友達に話していたのを聞いただけで
本当におおざっぱな内容しかわかりませんが、もし本の題名がわかれば
教えてください。
[その他覚えていること何でも]
著者は外国人
人の適性はだいたい34に分かれていてどの人にも必ずいくつかの適性が
ある。人生において成功できるかどうかは、その適性に気づいて磨きあげ
ていけるかどうかにかかっている。。というような内容だそうです。
あと、本にはIDがついていてホームページで自分の適性のテストが
できるようになっているようです。
よろしくお願いします。
269 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 23:02:53
おそらく講談社
ふたりの食卓?みたいなタイトル、2冊セットで函入り
書名教えてくれ
270 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 11:25:11
冒頭で委員長という名の犬が出てくる出てくる本知りませんか?
スレ違いだったらごめんなさい
[いつ読んだ]読んでません
[あらすじ] 森に女性が入っていって行方不明になるとか・・・
[覚えているエピソード]めざましテレビで紹介していて
作者はもう亡くなっている。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
10月か11月頃、めざましテレビで紹介していて
女性編集者の方がインタビューが苦労して出版したと話してました。
よろしくお願いします。
>>272 ありがとうございます。
でも、調べてみましたがちょっと違うようです。
274 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 23:33:30
フジテレビに聞いた方が早いと思う。
そういう問い合わせは放送局や新聞社は結構教えてくれる。
どのコーナーでいつ頃放送したか詳しく質問してみると良い。
275 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 23:36:58
>>271 「ファントム・ピークス」とかいうやつじゃないか?
作者死亡後に出たパニックサスペンス
作者は忘れたのでぐぐって
[いつ読んだ]つい最近
[あらすじ]雪山で遭難
[覚えているエピソード]
高校時代の友達同士である男三人(現在大学生)が、雪山に遊びに行った時に遭難してしまう話です。
たしか鰹節を一人が食べちゃって、それに対する二人の反応が
やけにおかしかったのを覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
参考文献で挿入されていたので分かりません。
なので上気のあらすじはどこかの話の一部だと思います。
[その他覚えていること何でも]
題名に「嵐」がついていたような気がしたのですが、
自分なりに探しても見付からなかったので自信はありません。
SF・ホラー板から誘導されて参りました
藤原宰太郎さんの「悪魔と名探偵」という本に載っていた
クイズの元ネタになった小説を探しています‥‥
ミステリーじゃね? とツッコミが入れられそうですが、藤原さんいわく
ジャンルが「植物怪談」になっていたので推理物ではなさそうなのです。
それでは、どうか宜しくお願いします
[いつ読んだ]クイズが載ってる本は1988年刊行なので、それ以前の話だと思います
[あらすじ]クイズ用に設定がアレンジされている可能性があります。
ある伯爵家に、蘭を育てるのが大好きなお嬢さんがいました。
お嬢さんはジムという名の(名前は適当かもしれません)
庭師を雇っていましたが、ジムはこともあろうに
そのお嬢さんに惚れてしまったのです。
身分違いの恋に庭師が悶々としていると、悪魔が
「人を食う花」というものを二株庭師にあげました。
片方が雄株、もう片方が雌株で、雌株にお嬢さんを喰わせ、雄株に庭師自身を喰
わせれば、二人は「受粉」という形で結ばれることができる、というのです。
ちなみに大気中の毒素を養分にして育つので肥料なども不要、とのこと。
庭師は喜び勇んで雌株を植え、めでたく(?)お嬢さんは喰われました。
ジムは喜び勇んで自分も雄株に喰われようとし、精をつけるためにたくさんのソーセージを
食べましたが、喰いすぎで腹を壊し、胃薬を飲むはめになりました。
勇んで雄株に喰われようとしたジムでしたが、食われる直前に飲んだ
胃薬が仇になりました。その花が「回りの毒素」を吸収して
育つ花であったがために「解毒剤」である胃薬が花にとっての毒となり
雄株は男を吸収しきれずに枯れてしまう、という話でした。
[覚えているエピソード] 花のことを「悪魔の草」と表現していました
[物語の舞台となってる国・時代]中世西洋ですが、アレンジされている可能性あり
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]参考文献なので判りません
[その他覚えていること何でも]
似たようなホラーとして
ホーソンの「ラパチーニの娘」ブラックウッドの「柳」コリアの「みどりの想い」の
三作があげられていたので、この作品と同年代かもしれません
[いつ読んだ]
半年ほど前
[あらすじ]
病院に勤務する主人公は小さな娘の母親で、ある日
主人公の住むアパートに男性が引っ越してくる。
彼が子供の父親だった。
[覚えているエピソード]
子供が熱を出して、だけど主人公は仕事に行かなければならず、
そこにその男性が看病を申し出る。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかイギリスのどっちかかと。
現代です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハーレクイン・イマージュだったのは間違いないです。
[その他覚えていること何でも]
発行日は最近のものではなかったと思います。
よろしくお願いします。
281 :
ですな:2008/03/05(水) 22:12:04
282 :
280:2008/03/06(木) 11:06:39
>>281 ありがとうございます。
そちらできいてみます。
[いつ読んだ]
つい最近友人が読んでいた
[覚えているエピソード]
哲学や心理学のような内容で、ある章のタイトルが「流れ」で思考の順?みたいなのが矢印で繋がった図がありました
[本の姿]
サイズはよくあるサイズ(A5くらい)
書店の紙カバーがついていたのでよくわからないのですが、たぶんソフトカバーです
[その他]
またその友人が最近「時給〇〇円で週〇日、〇〇年働くと〇億円になる」と言っていました
もしかしたらその本に書いてあるかもしれません
とにかく難しそうな本でした
これでわかる人は居ないとは思いますが、その友人に聞けなくなってしまったので、それっぽい本を教えてください
お願いします
284 :
無名草子さん:2008/03/09(日) 00:02:47
大体のあらすじしかわからないのですが宜しくお願いします。
・舞台は船の上(漁船だったかも)
・食料が尽きるという過酷な状況に陥る。
・男ばかりの船で、同姓でもかまわず性欲の捌け口にされたり、殺しあったりする。
作者は日本人で、わりと昔のものだと思います。
映画化されているものかもしれないです。
筆記試験でいうと「国語」とか「文学」などで出題されるような作者の作品だったと思います。
>284 「ひかりごけ」がまず思いつく内容だな。検索を。
一年程前に始めだけ立ち読みして、その題名を忘れてしまいました。
[あらすじ]主人公が車(スカイライン)で走行中、前を走っていた車が急に停止したので
その車の運転手を注意しようと車を降りる。
ということしか覚えていません、もし分かる方いたらお願いします。
>284
性欲とは違うが、飢餓ならば下記が有名。
映画化もされている。
野上弥生子「海神丸」
10年以上前に読んだ文庫です。
古い時代の日本小説だった。山本周五郎だったかな。
先輩に誘われ二人で女を買いに行ったんだが、怖くなって走って逃げる場面が
印象的だった。
どなたか、ご存じありませんか?
>>284 蟹工船。小林多喜二の。
食料は尽きなかった気がするが。
1年前に人に紹介された本なのですが作者や題名を忘れてしまいました。
若く綺麗な女性がいて、その女性に好意を寄せている男性が二人いた。
二人ともその女性の家の近くに住んでいて、一人は若者でもう一人は壮年の男性。
その若者は好青年だったので、もう一人の男性は身を引いて彼の恋を応援していた。
文才のない青年の代わりに、壮年の男性はラブレターを書いてあげた。
そのおかげで青年の恋は実り、結婚することになった。
その後、青年だった男性が亡くなりその思い出話を残りの二人がする。
女性はもらったラブレターが気に入っていて、男性に読んでくれるように頼む。
男性は自分の書いたラブレターを読む。
読んでいる途中で日が暮れるが、女性は聞き入っていてしばらく気がつかない。
ふと気がつくと、文字が読めないほど暗くなっている。
女性が横を見ると男性は目をつぶったまま手紙を暗唱している。
そこで女性はその手紙を書いたのが誰かわかる。
というような話だったと思います。
多分外国の古い作品だと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか。
よろしくお願いします。
>>291 それだと思います!
ありがとうございました!
293 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 01:12:50
3ヶ月前に書店のお勧めコーナーで始めだけ立ち読みして、
その題名を忘れてしまいました。
[あらすじ]内容は、動物病院に勤務する女性の助手の視点で、
診察補助の様子が面白く書いてある本でした
ということしか覚えていません、もし分かる方いたらお願いします。
294 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 01:24:50
中学(小学生?)のとき図書室にあった自分さがし系小説。
主人公は中学生か高校生くらい。ケーキ屋だか和菓子屋で
バイトしている。そこが実家だったかもしれない。
たまに弓道の道場に通ってる。ん〜。
わかる方いたらよろしくお願いします。
296 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 03:17:39
[いつ読んだ] 高校時代だから今から3年くらい前
[あらすじ] パスタについて
[覚えているエピソード] パスタを茹でることに執着してる主人公で毎日パスタの種類を変えながら食べている
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 印刷されたものだったため分からない
[その他覚えていること何でも]
鍋から吹き零れたパスタを"狡猾”と擬人化した表現で書いていた
デュラムセモリナのパスタが良いだの
来客があってもパスタを茹でるほうが大切だの
とにかくパスタについて書かれていたような・・・
297 :
296:2008/03/12(水) 03:40:00
高校時代の先生の好きな作家が村上春樹だったので、村上春樹の作品のどれかだとは思うのですが・・・
よろしくお願いします
村上春樹でパスタだったら「ねじまき鳥クロニクル」かなぁ
でも、最初に出てきた位じゃなかったか、そんなに執着してたかどうか
>>298 レスありがとうございます
とりあえずねじまき鳥クロニクルを買って読んでみようと思います
違っているようだったらまた聞きにくるかもしれません
その時はまた宜しくお願いします
300 :
無名草子さん:2008/03/12(水) 12:54:53
[いつ読んだ]
確か5〜10年くらい前
[あらすじ]
家の庭に、死んだ娘(子供)が帰って来たのをお母さん?が見たという話
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー
10編くらいの短編集のうちの最後かその一つ前の話でした
[その他覚えていること何でも]
女性作家だったような気がします
301 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 00:37:24
>296
村上春樹なら「スパゲッティーの年に」という短編もあるようだ
読んだことないけど
302 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 00:47:39
>>301 それです!まさにそれでした!!
短編集の中に入っていたんですね・・・
本当に有難うございます、すごくスッキリしました
[いつ読んだ] 7年くらい前
[あらすじ]
主人公の少年が、何かの薬を持ってる少女と出会う。
会った人たちに、少女が薬を渡すのだが、飲んだ人は死んでしまう。
ラストは薬を少女が飲み死に、主人公は鼻をつまんでこのまま死んだら滑稽だろうというモノローグで引き。
[覚えているエピソード] 猫ふんじゃったをピアノで弾き語りしてました
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿] ソフトカバーだった気がします。表紙は薬のカプセルが詰まった瓶の写真
[その他覚えていること何でも]
タイトルが「17歳の〜」だったと思います。
よろしくお願いします。
>>303 17歳のヒット・パレード(B面) じゃないでしょうか?
>>304 それです!ありがとうございました。
雰囲気が好きだったんです。
[いつ読んだ]3年半ほど前
[あらすじ]論説文です。
自分が見ている他人とは、他人の一つの面でしかない。
その一面を他人の全てであると思ってしまうことで問題が生じる、というような内容。
[覚えているエピソード]
あるケチな人が気まぐれに初対面の相手に食事を奢った場合、
奢られた人は「この人は気前がいい」と誤解する、というような例が挙げられていました。
赤くなったカメレオンをみた人はカメレオンは赤いものだと思う、というような例えもあったような。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の問題演習で読みましたが、コピーだったのでどの問題集かわかりません。
[その他覚えていること何でも]
レイアウトから考えて出口の現代文レベル別かと思ったのですが、載っていませんでした。
論説なので難しいとは思いますが、心当たりのある方は宜しくお願いします。
[いつ読んだ]1990年代後半
[覚えているエピソード]
一匹の象が人間に虐待されている。(サーカス?)
すると仲間の危機を感じた象の大群が、ドドドーと助けにやってきて、
サーカスか村を一瞬にして破壊しつくして去っていく・・・、みたいなのを覚えています。
[その他覚えていること何でも]
どうも小学校のころに読んだ気がします。
教師が解説している記憶があるので、もしかしたら教科書に載っていたのかもしれません。
どなたか覚えのある方、お願いします
>>307 宮沢賢治の「オッベルと象」?
青空文庫にあるから確認してみて
310 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 18:33:16
[いつ読んだ]現在も出てる本かな?
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色い表紙(1巻?)に簡略に描かれた槍を持った人
[その他覚えていること何でも
値段700円くらい コミックより少し大きめの本
気になって買おうとしたものの買い忘れたら気になってしまいどうにも
[いつ読んだ]昨年図書館の返却棚で. あまり新しい本ではなかった気がします
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]図書館?の入り口が吹き抜けになっていて、
それを見ると主人公の不安が安らぐみたいな記述が前半に
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、後は不明
[その他覚えていること何でも] 建築用語っぽいタイトルだった気がしますが、気のせいかも…
そのとき延滞していて借りられなかったのが今になって悔やまれます.
曖昧で申し訳ありませんが、心当たりがあったらお教え願えますか?
312 :
ですな:2008/03/14(金) 23:01:30
スティーヴン・キング「IT」はいかがでしょう
建築家ベン・ハンスコムが故郷のデリーに帰省して
夜の公立図書館に赴きます
入り口付近のガラス張りの部分が
内部の明かりで照らされているのを見て心が温まり
子供時代に見たこのイメージが
自分が設計したビルのモチーフになっていることに
気づくという場面がありました
313 :
311:2008/03/15(土) 01:08:57
>>312 ありがとうございます.
残念ながら目当ての本ではありませんでしたが、
非常に面白そうなのでこれはこれで読んでみようと思います.
ほかに思い出せた情報としては
・和書
・主人公は大学生
・何かの賞を獲った作品
です.
[いつ読んだ]
30〜35年くらい前
[あらすじ]
明治か大正か昭和初期の子供の日常を書いたもの
[覚えているエピソード]
物語終盤に子供らが東海道を模った双六?をやって
雨は降る降る鈴鹿は曇る越すに越されぬ〜のような民謡の節で
そこでいつも振り出しに戻ったよね、と言って死んだ親戚の子を悼むシーンがありました。
(細部が違っているかも知れません)
[物語の舞台となってる国・時代]
明治か大正か昭和初期の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小学館の児童文学全集の日本篇の一つに入ってました。
[その他覚えていること何でも]
親戚に笹の葉を目に入れてこすってしまい盲目になった子がいて
その子が迷子になり笛をもっていたためそれを吹いて助かるというエピソードもあった気が。
(べつの小説のエピソードだったかも知れません)
315 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 17:17:26
[いつ読んだ]10年ぐらい前
[あらすじ] 大筋は南條範夫「燈台鬼」といっしょ。
[覚えているエピソード]
・燈台鬼は平安時代(?)の話だけど、読んだのは戦時中もしくは戦争直後の話
・舞台は反日感情が高まっていた中国だった気がする。
・登場人物は父と息子。
・父は中国に行って田んぼに落ちる。
・父は中国で達磨にされる(?)…達磨に入れられるだったかも。
・息子は父がそんなことになっているとは知らず、父を探して旅をする。
・父発見。
・一緒に日本へ帰る船の上から、父は身投げしてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
・中国?
・戦時中?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・雑誌に載った短編。(何の雑誌かは不明)
[その他覚えていること何でも]
・いろいろ調べて「だるま女」「中国奥地の達者」「人間だるま」などが混ざっている?
・何かの特集のうちの一つだった気もする。
よろしくお願いします。
何とか記憶をたどり、探していた本は見付かった。
けれど、肝心の探していたエピソードは見付からなかった。
見落としていないとは言い切れないが、もう何度も読んでいるのに。
本が違うのだろうか…?誰か助けてください。
[いつ読んだ]
2002〜3年、高校の図書館
[あらすじ]
アウシュビッツを生き延びた人のノンフィクション小説
『わたしは千年生きた』(?)
[覚えているエピソード]
母娘で行動、著者は娘の方。
「母も女性だったのだと気付き、母の日にエプロンをプレゼントしたことを後悔した」このエピソードを探しています。
[物語の舞台となってる国・時代]
ホロコースト
[本の姿]
[他に覚えていること何でも]
髪を剃られて身ぐるみはがされて…みたいな流れであのエピソードだったと思ったんですけど…
時々、思い出して気になる本です。
[いつ読んだ]10年から20年位前
[あらすじ]覚えてません
[覚えているエピソード]ラストシーンのみ
毎年死者が出る登山道の迂回路を命を掛けて作った主人公。だがその十数年後に索道が完成し、登山道を通る人はいなくなった。ラストシーンは主人公の娘(知り合いの娘?)が索道のゴンドラから、その登山道を見つめて、主人公を回想している。
[物語の舞台となってる国・時代]日本(昭和30年から40年代くらい?)
[本の姿・装丁・挿絵]覚えてません
[その他覚えていること何でも]フィクションかノンフィクションかも覚えてません
よろしくお願いします。
エッセイなんですがこちらでもいいでしょうか。
[いつ読んだ]20年前後前
[あらすじ][覚えているエピソード]
大学を出て外食産業(レストランチェーン?)に就職した新入社員が、入ってから皿洗いをさせられる。
視察に来た社長に「皿洗いをするために入社したんじゃない」と訴える。
社長に「一番売れているメニューは?」「食べ残しの多いのはどの食材か?」と聞き返され、「そんなの判る訳ない」と答えると
「貴様それでも大学出の皿洗いか!?ただ皿を洗うだけなら大学出にはやらせない」と怒られる話。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
雑誌
[その他覚えていること何でも]
週刊新潮とかの類で読んだように記憶しています。
エピソードは覚えているのですが、元にあたりたいと思っても単行本になっているかもわからず困ってます。
よろしくお願いします。
319 :
無名草子さん:2008/03/21(金) 06:19:10
↓から誘導されました
スレを立てるまでもない質問・疑問・雑談
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1191305939/ [いつ読んだ]5,6年前
[あらすじ]
ありえない動物達(足が生えてる貝とか火を吐くトカゲとか空を飛ぶ猿)の
捏造写真集
[覚えているエピソード]
モノクロ写真にコメント付きで凄く本物っぽく撮影されます。解剖写真とか
研究資料とか。とある探検家の遺品を偶然発見したという設定。
[物語の舞台となってる国・時代]
100年ほど前?ネガがガラスだった頃の写真(と言う設定)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハートカバー
[その他覚えていること何でも]
著者は荒俣宏です。当時「秘境にはこんな生き物がいるんだ」って
信じてしまいました。
「写真があるなら本物だと信じるのなら、その写真を作ってやろう」とか
そんな事があとがきに書いてあった記憶があります。
よろしくお願いします
321 :
ですな:2008/03/21(金) 07:02:01
「秘密の動物誌」ではないでしょうか
>>266 亀レスだが、高橋三千綱の『さすらいの甲子園』だと思う
324 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 03:04:47
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女の子が自宅で自殺未遂をしてしまう。
[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで文庫?でした。
[その他覚えていること何でも]
85年〜90年代初期ごろの作品だと思います。
しつこいようですが、どうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします。
326 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 08:00:19
そこをなんとか・・・お願いします
「そこを何とか」ったって、別に誰も、知ってるけど意地悪して教えないわけじゃないでしょ。
わかる人がいたら教えてくれるんだから、同じスレ内で何回も同じこと書いても意味がない、
スレ汚しにしかならないからやめろって言われてるんでしょ。
何でわかんないの?
個人的には「ハードカバーで文庫」なんていう、何が言いたいのかよくわからない語を
説明もせずにそのままにして何度もコピペできる神経がよくわからない。
どういうこと? 文字通り、文庫サイズだけど表紙は堅かったってことなら、
そういう作りの本は割と限られてるから、そっちから自力で探す方法もありそうなものだけど。
あと、主人公が中学生らしいけど、コバルトとかライトノベル系とは違うの?
328 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 09:23:53
329 :
324:2008/03/22(土) 09:33:21
>>327 コバルト文庫でもライトノベルでもありませんでした。
あと、文庫ではありませんでした。ただのハードカバーです。
迷惑かけて本当にすみませんでした。以後、回線切ってROMります。
「文庫」と「単行本」の区別がつかない人、逆に覚えてる人って多いよ。
「新書」「新書判」という言葉を知らない人も。
回線切ったらROM出来ないよねぇ
ちょっとおかしい人なのかと思ってたから、
>>329のレスが案外常識人っぽくてびっくりした。
334 :
無名草子さん:2008/03/22(土) 23:16:29
作品名・作者名を質問させて下さい。
たしか外国の作家の短編だったと思うのですが、
男女二人組が、紳士録に載っていて最近故人になった人間の遺族に、
故人が生前に購入していたいかがわしい本の代金の支払いがまだである旨の手紙(もしくは電話)をして金をだまし取る話です。
その男女二人組はホテルを転々としながら豪遊していて、
きちんと落ちも付く話だったと思います(ネタばれになるので書きませんが)。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]男の人が淡々と語っていた印象
[覚えているエピソード]車のダッシュボード?にレモン
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿]国語の教科書
[その他覚えていること何でも]
国語の教科書に載っていた話なのですが
車のダッシュボード?にレモンが入ってるという話を探しております。
その部分が強烈でそれだけしか覚えておりません。
友人にも聞いてみたのですがやはりダッシュボードにレモンしか覚えていませんでした
よろしくお願い致します。
>>335 「白いぼうし」 (『車のいろは空のいろ』 あまん きみこ) かな?
「これはレモンのにおいですか」 「いいえ、夏みかんですよ」
>>336 ありがとうございます!それです!もう感激です!
帽子にちょうちょと瞬時にいろんなことを思い出しました!
本当にありがとうございました!!
338 :
無名草子さん:2008/03/25(火) 07:16:34
重松清の短編集『卒業』のあおげば尊しを読みました。
読んでいて、以前に似たような話しを読んだような気がするのですが、思い出せません。
似ていると思った内容は、「死について理解してない子供が死に際のおじいさん(子供とは親戚や直接の知り合いなどでない)に会いに来る。最後におじいさんは死ぬ。」
という感じだったと思います。
もしかすると、国語の試験であおげば尊しの一部を読んでそう思っただけかもしれないんです。
ただ少し内容が違う気がするので、思い当たる本があれば教えていただきたいです。
>>338 「あおげば尊し」は未読なんだけど、なんとなく
湯本香樹実の「夏の庭」とか似てそうな気がする。
[いつ読んだ] 10年程前
[あらすじ] ミロのヴィーナスについての評論文のような感じだったと思います。
失われてしまった腕について書かれていました。
[覚えているエピソード] もしかしたら林檎を掌にのせていたかもしれないし、人柱像に支えられていたかもしれない
失われた部分がもし腕ではなく鼻や乳房であったりしたら美しくはなかった などというようなことが書かれていました。
公文式の教材で読んだものです。
情報が少なくて申し訳ないのですが、どなたかご存じないでしょうか。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]2、3年前。学校の教材だった
[覚えているエピソード]学生の主人公(男)が、学校の屋上で山の緑を見ながら「もったいねー」と思いながら弁当を食べる
お願いします
[いつ読んだ]6年前
[あらすじ]
主人公は小学生の少年で、家が貧乏。
だから、お菓子を買うためのお小遣いを貰ったことが無い。
ある日、学校の集金(わら半紙代か画用紙代で、毎週集める)が必要なくなる。
しかし、少年はその事を母親に黙っていて、集金代を貰ってしまう。
少年は罪悪感を感じつつも、そのお金で煎餅を買う。
(その煎餅は、近所のお店の裏(?)で売っているもので、
割れたり欠けたりして形が悪いけど、すごく安く買える)
そして家に帰って、こっそりと音を立てないように煎餅をかじる。
(かじる、というよりしゃぶる。じわりと唾液が染み込む)
突然、そこに少年の姉がやってきて、少年は慌てて
食べかけの煎餅を机の引き出しに隠す。
姉は、少年の様子を怪しむが、部屋を出て行く。
少年は、引き出しを開け、吐き出した煎餅を再び口に入れる。
濡れて冷たい煎餅の感触が口に広がる。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和の日本か
[本の姿・装丁・挿絵]中学受験の問題集に載っていました。
おそらく、もっと長い小説の一部分だと思います。
煎餅を食べるたびに、この話を思い出します。
少ない情報ですが、どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
二年ぐらい前に大学入試の過去問で
[あらすじ]
一部抜粋だったのでよくわかりませんが、離婚して、幼い娘と暮らす女性が主人公
の話でした。
[覚えているエピソード]
主人公の女性が、階下の住人から水漏れしているという苦情を受けてバルコニーを
観てみると、貯水タンクが決壊し、まるで海のようになっていて、大はしゃぎの娘
に付き合い一緒に遊んでいるうちに、別れた夫や色々なストレスから解放され、少
し前向きな気持ちになる。というようなエピソードでした。
それから主人公が、学生時代の美人で人気者のクラスメイトに嘲られる夢を見る、
というシーンが間にありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分かりません
[その他覚えていること何でも]
たしか、女性作家の作品でした。
前後の説明があまりなかったので、もしかしたら短編かもしれません。記憶が曖昧
な上、拙い説明ですが、心当たりのある方、よろしくお願いします。
>>345 津島佑子 『水辺』 だと思います。
2001年のセンター試験の第二問です。
>>343 星野富弘さんの随筆なんじゃないかと思うのですが。
メロンパンを食べてるやつですよね?
>>347 ありがとうございます。調べてみたところ、「愛、深き淵より」という本でした
そういやメロンパンだった気がします。
>>346 それでした!センターも確認したんですが、過去五年しか手元に無かったので・・・
本当に助かりました。ありがとうございました!!
350 :
無職H子:2008/03/27(木) 13:34:38
一年位前だと思うのですが、新聞に新刊の案内のあらすじを書いてあってその本の
題名が知りたいのです。死んだ人が一年ごとにこの世の戻ってきて、自分の死後自
分の知り人達がどんな生活をしているのか見に来る作品。女性作家さんだと思いま
す。
351 :
zahn:2008/03/27(木) 23:50:36
もう一度読みたいのですが、よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ] 10−15年前
[あらすじ] 二人の婦人がいて、一人は若いときに借金をして
宝石(首飾り?)を買った。もう一人は一生懸命
働いて老年になってそれを手に入れた。
[覚えているエピソード] じんせいとは?
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
オーヘンリーかモーパッサンかモームか
有名な短編
353 :
zahn:2008/03/28(金) 13:30:40
351>
モーパッサンの首飾りとは少し違うのですが。
一人の女性がお店のショーウィンドウにある宝石(首飾り?)をみつけた。
そして、それを若いときにどうにかして、手に入れて明るく暮らした。
もう一人は、若いときに一生懸命働いて年老いて手に入れた。しかしながら
その宝石(首飾り?)を身に着けても、もう価値がなかった。
という様な話だったと思います。
その本をもう一度読みたいのですが、なかなか探せません。
よろしくお願いします。
354 :
みっちゃん:2008/03/29(土) 09:47:18
大まかなあらすじしかわからないのですが、
ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。
老夫婦の話だと思います。
夫が、自分の胸にしまっておくのが苦しくなって、
過去の不倫を妻に打ち明けてしまいます。
でも、妻はそれをどうしても許せず、離婚する道を選ぶ・・・。
と言う内容です。
男性と女性に気持ちの温度差にとても興味があって、
ぜひ読んでみたいのですが、
以前、テレビで上記の部分をチラッと聞いただけで、
手がかりが他にありません。
どうかよろしくお願いします。
355 :
無名草子さん:2008/03/29(土) 19:21:00
[いつ読んだ]半年位前(ブックオフで)
[あらすじ] 作者さん(女性)の旅エッセイといった内容で
子連れなのが特徴でした。確かパリなどのヨーロッパ方面のものでした。
[覚えているエピソード]
オシャレな子連れエッセイというのではなく
わりと慌しい印象。
パリのアパートでも朝食はおにぎりやら納豆。
といった気取ってない印象でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 確かパリ。ヨーロッパ系。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。アパート等の写真(モノクロ)も印刷されてました。
[その他覚えていること何でも]
アマゾンの旅系リストマニア内で見つけたので
旅だった気がするのですがもしかしたら仕事で在住なのかもです…。
あとブクオフの棚の作家名がな行〜わ行の棚で見かけました。
(確かま行とかの近くで見た気がするんです…)
ほんと曖昧ですみませんが分かる方いましたら教えて下さい。
356 :
無名草子さん:2008/03/30(日) 06:36:36
星野知子『子連れババ連れ花のパリ』?
>350
新津きよみ 『彼女の命日』?
>>338 それって映画化されているからそれと勘違いしているんじゃないのかな
359 :
無職H子:2008/04/02(水) 13:37:53
草子さん、それです本当にありがとう。自分では絶対に思い出せません
でした。
361 :
無名草子さん:2008/04/02(水) 18:47:18
どの答に対してのお礼なのかも気になるところ。
362 :
無職H子:2008/04/02(水) 19:41:55
草子さんへ 「彼女の命日」のお礼です。実は書き込み初めて
なので本当はよく分からなくて・・・ありがとう
草子さんw
この文章が載っている本を探しています
「二つの歴史がある。すなわち政治史と、文学および芸術の歴史である。
第一の歴史は意志の歴史であり、第二の歴史は知性の歴史である。」
最近読んだ本なんですけど、どの本だったか全く思い出せない。
>>364 ググったらこんなんでました。
ショウペンハウエル「読書について」
[いつ読んだ]8.10年くらい前
[あらすじ]主人公はイースター島の青年。
ある日突然鳥が人間を襲いだす。
主人公は偶然、仮面があるととりに襲われないことに気づく。
鳥から身を守るためモアイ像を作る
[覚えているエピソード]成人の儀式として崖から海に飛び降り海にある岩の小島に触れて戻ってくる、というものがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]イースター島だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 挿絵はあったかも
[その他覚えていること何でも]小学校の学級文庫にあったので子供向けの本かもしれない。
367 :
無名草子さん:2008/04/03(木) 23:21:35
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 全く覚えていません。
[覚えているエピソード] 一番最初の方で、水がどうかしたかなんかで、
団地かアパートの屋上へ、団地の屋上によくあるような、上水を溜めるタンクを見に行きます。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバーの文庫です
[その他覚えていること何でも]
椎名誠の作品だったと思います。
実体験を小説にしたような感じ(設定?)でした。
おもしろかったことだけ覚えていて、あらすじは全く覚えていません。
気になってしょうがないので、分かる方はどうぞ教えてください。
よろしくお願いします。<(_ _)>
368 :
ですな:2008/04/04(金) 00:25:06
>>366 ロベルト ピウミーニ「カモメがおそう島―巨大石像物語」ですな
369 :
ですな:2008/04/04(金) 00:30:19
>>367 椎名 誠「長く素晴らしく憂鬱な一日」ではないでしょうか
>>369 ありがとうございます。
早速明日、本屋に行ってみてみます。
本当に助かりました。
371 :
366:2008/04/04(金) 00:58:43
>>368 ありがとうございます。
これであっていると思います
372 :
無名草子さん:2008/04/04(金) 14:28:04
[いつ読んだ]15年くらい前に学校の図書室にあった。
[あらすじ] 覚えていない。主人公は女性だったと思う。
[覚えているエピソード] 本筋とは関係のないエピソードで、
ちゃんとした家の女性が流れ者みたいな男を好きになって家を捨てて男についていく。
でも家が火事になって(男が火をつけた?)男を助けようと火の中に飛び込んだが、
男は逃げようとしない。女性を振りほどこうとした男のシャツのボタンだけ引き千切って
火の中から助け出される。女性は半死半生で結局死ぬが、
「(女は、あるいは自分のような人間は、)例え死んでも
何か一つくらい(ボタンの事)は手に入れてやるのだ。」みたいな事を言い残す。
[物語の舞台となってる国・時代]外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]エピソードの女性は主人公ではありません。
恋愛物ではありましたが、若いきれいな女性の明るい話ではなく、
暗い駄目な感じの恋愛で嫌な感じで終わったと思います。
子供の頃に読んで「私も何か一つくらいは手に入れてやろう」と感銘を受け、
今でもよく思い出すのですが、もう一度読んで、
最後の言葉は正確には何と言っていたのか知りたいのです。
よろしくお願いします。
373 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 05:00:51
[いつ読んだ]5年位前
[あらすじ]
貸本時代の漫画がぎっしり掲載されてる上巻下巻のハードカバー
[覚えているエピソード]
オカルト、ホラー、サスペンス、ハードボイルド、全体的に暗い。
ハッピーエンドが少ない。流血や殺人がやたら多い。
無名の頃のモンキーパンチとかガキデカ書いた人の作品とか
掲載されてます。でも絵柄が今とは全然違う
水木しげる先生の作品もあったかも
[物語の舞台となってる国・時代]
現代だったり江戸時代だったりあの世だったり。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
サブタイトルが「呪ってやる、殺してやる、恨んでやる、笑ってやる」
だったと思います。
表紙は蛸。
どうかよろしくお願いします。
374 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 11:09:28
[いつ読んだ]
8〜10年前
[あらすじ]
いくつかのマンガが収録されていて、
内容に関連した病気や悪影響を与える環境についての解説が前後に書かれている。
家族や友人などの人間関係がテーマになっている話が多い。
以下のエピソードは収録されていたマンガのうちの一つ。
[覚えているエピソード]
喘息持ちの息子を看病する母親。父親は愛人がいるので息子が発作を起こしたときしか帰ってこない。
そのことを母親の方もよくわかっているのだが、愛しているが故に離婚へと踏み切ることができない。
ある日、母親が息子に「喘息の発作は大丈夫?」と心配そうに聞く。
大丈夫と答える息子だったが、その心配そうな眼差しを見ていると、次第にヒューヒューとした呼吸になり始める。
すぐに布団へ横にならせた後、夫へ電話をする母親。
しかし帰ることを渋っている返事なのか、涙ながらに「あなたの子供なんですよ!」と訴える声が響く。
夫を繋ぎ止めるため無意識に子供の発作を期待する母と、それを敏感に感じとって発作を起こしてしまう子供の話。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(もしくは近代?)の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
図書館で借りた本だったと思います。
マンガは既存のものから引用してあったかもしれないので、
収録されていた本自体のタイトル以外にも、
エピソードに書いた話のタイトルを知っている方は教えていただけると嬉しいです。
うろ覚えの部分も多いですがよろしくお願いします。
>>374 覚えているエピソードの話は山岸涼子の「コスモス」だよ。
漫画の専用スレで山岸涼子のコスモスが収録されてるそういう本って
説明すればわかる人いるんじゃないかな。
377 :
374:2008/04/05(土) 20:23:34
>>375 誘導ありがとうございます
漫画系の板にもスレがあったんですね、次回から気をつけます
スレ汚しすみませんでした
>>376 教えてくださったタイトルで検索してみた結果
「マザー Little Selections?あなたのための小さな物語?」という本に収録されていたものでした
これでまた読むことができそうです、ありがとうございました
378 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 05:08:15
10年くらい前
現代の話し
老夫婦の話しで、老婆が顔面麻痺で地域の子供から嫌われてる。昔は遊びに来てたのに、今は来ないので悲しんでる。そこで、じいさんは、お菓子なんかで子供を誘惑する。
中学の時、国語の実力テストの小説だった。多分、純文学と思います。人さらいとかだった気が…
分かる方はお願いします。
379 :
ですな:2008/04/06(日) 21:00:48
ブラッドベリ「たんぽぽのお酒」に
そんなエピソードがあった気がしますが
老夫婦ではなく二人の老嬢の話でした
現代とも言い難い
380 :
無名草子さん:2008/04/07(月) 22:25:18
>>356 レス遅くなって申し訳有りません
その本でした
ずっと探していたので本当に嬉しいです
有難うございました!
381 :
無名草子さん:2008/04/09(水) 19:45:24
どうにも思い出せないので質問させてください。
[いつ読んだ]
読んだのは10年くらい前でしたが、古本屋で買った時既にかなり古い本でした。
[あらすじ]
労働者階級の男性主人公とセレブな女性の恋愛もの。
二人は長い年月思い合っていたが、女性が他の男と結婚したり戦争などで
離ればなれになっていたりという紆余曲折を経て、最後に結ばれそうになった
ときに女性が突然の事故死。主人公は女性の元夫の不倫相手の子どもを引き取る。
……私の記憶の中ではそうなっています。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は大正〜昭和くらいだったように思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
日本の小説で、文庫でした。
[その他覚えていること何でも]
ヒロインの名前は「都築明子」、ヒロイン元夫の不倫相手の愛称が「トンちゃん」。
ここまで覚えているのに、肝心のタイトルと作者名が思い出せません。
あまりのペシミスティックさに激しい衝撃を受けた作品でした。
知っている方、どうかお願いします。
382 :
無名草子さん:2008/04/14(月) 22:20:35
[いつ読んだ]8年ほど前 中学生のとき授業か受験勉強で
[あらすじ] 少年がとなりの家の二階に忍び込み、
蝶の標本の中から一匹持ち出そうとして壊してしまう
[覚えているエピソード] その蝶はめずらしいものだったような
[物語の舞台となってる国・時代] 不明 外国?
[本の姿] 教科書か国語の問題集(高校入試の過去問?)
情報少なくてすみませんがよろしくお願いします
ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』
384 :
無名草子さん:2008/04/14(月) 22:24:19
383さん
早いですね!!ありがとうございます!!
さっそく買いに行きます!
>>384 ああ!知ってる!中学の国語の教科書にも載ってた!確かエーミールとかいう子が出てたはず!
宜しくお願いします。
[いつ読んだ]Amazonのレヴューで見かけたと思う
[あらすじ]
芸術家を志す青年が都会に出たが、
労働の忙しさに飲み込まれて徐々に芸術活動ができなくなっていき、
絶望していく様を描く。
[覚えているエピソード]
上記のあらすじ
[物語の舞台となってる国・時代]
ロシアかヨーロッパ
[本の姿]
不明だけど、おそらく新書か文庫ではないか?
主人公の女の子が隣の家お姉さん?にお勉強を教えてもらう。
勉強してて、正解するとお茶とかお菓子を出してもらってた気がします。
あることがきっかけで女の子はお姉さんのところへ行かなくなります。
お姉さんは病気でおっぱいを摘出してしまったので、
ブラジャーにぬいぐるみを入れてるとか
そんなエピソードがお姉さんからの手紙の中で出てきたと思います。
記憶があいまいでこれしか思い出せませんがよろしくお願いします。
>>388 草野たき 『猫の名前』 だと思います。
講談社文庫から出てます。
>>306ですが、その後調べていたら見つかりました
大森荘蔵「流れとよどみ」でした
391 :
388:2008/04/16(水) 09:44:35
>>389 ありがとうございます!それです!
思い出せてすっきりしました。
早速また読んでみようと思います。
お願いします。
[いつ読んだ]30年くらい前
[あらすじ]農場に飼われている鶏の中に、小さな雌鳥がいる。ある寒い日に、雌鳥の足の指が凍って取れてしまい、他の鶏たちにいじめられるようになる。それをなぜか一匹の野良犬が守ってやるようになる。
[覚えているエピソード] 農場の人間が、雌鳥をかわいそうに思ってゴムの足をつけてやったが、走るとぱたぱた音がして余計にいじめられるようになる。
[物語の舞台となってる国・時代]現代 アメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。当時子供だった自分が読んだので、児童文学かもしれません。
[その他覚えていること何でも]
393 :
ですな:2008/04/16(水) 23:36:11
いぬがやってきた / マインダ−ト・ディヤング
ではないでしょうか
394 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 02:33:41
[いつ読んだ]20年ほど前
[あらすじ、時代背景等]
ドイツとの戦争中にドイツシェパードの子犬を拾ったアメリカ兵。
仲間も匿ってくれて規律違反だけど飼う事に。
戦闘機にもいっしょに乗るしいつでもいっしょ。
塹壕から怪我人を救助する仕事も覚えて大活躍
[覚えているエピソード]
船で移動するときに動物禁止だったため苦労して隠した。
ばれたけど上官が見逃してくれた
[本の姿]ソフトカバーで、白黒写真が数点最初にのってました。
翻訳ものの実話です。よろしくお願いします。
団塊の世代の理想と挫折って章がある本のタイトルを教えてください
他のキーワードは「クライシス」と「イギリス」くらい
電車で隣の人が読んでただけなので情報はこれだけです
>>393 ありがとうございました。
ぐぐってみたらゴム足のことは出ていませんでしたが、多分そのようです。
絶版本のようなのでさっそく図書館にいってみます。
>>394ですが判明しました。
「吠えろアンティス、戦場をかける犬」でした。
[いつ読んだ]
5、6年ほど前
[あらすじ]
よく覚えていません。
[覚えているエピソード]
工事現場で女性を縛っているところに少年達がやってきたので、
主人公は女性を置いて逃げてしまうという部分があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、カバーが黄色、挿絵無し
[その他覚えていること何でも]
なんとかムシというタイトルだったような気がします。
曖昧な情報ですみませんが、もう一度読んでみたくなったので
わかる方がいましたら、教えて頂けると嬉しいです。
[いつ読んだ]
たぶん2004年ごろ
[あらすじ]
絵本というかイラストだけの本で、ひたすら「痛い」シーンが描かれている本
カッターで指切ってるシーンとか足の小指を角にぶつけるとか
そんな感じのイラストがポップ調のイラストで描かれてる
なんとなくピクトサインっぽいイラストだった
[覚えているエピソード]
上記に同じ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
サイズはA5くらい?
わりと薄め
表紙は黒かったと思う
ソフトカバー
サブカル系の本棚に置かれていたと思う
[その他覚えていること何でも]
「痛い本」「痛い話」とかそんな感じのタイトルだったと思うのですが
アマゾンとかあさっても出てこないので正しいタイトルを知りたいです
どうかよろしくお願いします。
401 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 07:58:15
[いつ読んだ]1年位前
[あらすじ] 一人称で書かれている。「わたし」の近所の鉄工所(?)に飼われている
犬は、主人から虐待、ネグレクトされているが、本人(犬)は生まれたとき
からそういう生活なので、そういうものだと思っている。最後はえさももらえない
まま静かに死んでいた、というような。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 短編集の中の小作品だったような。流行女性作家の作品だったような。
どうか、どうか、よろしくお願いいたします。
>>401 宮部みゆき「心とろかすような」収録の「マサ、留守番する」かな。
語り手も犬で、話の中にウサギ殺しが出てきてたら間違いないかと。
>>401 宮部みゆきの「心とかすよな」じゃないかな?
おっとリロって無かったスマン
しかも脱字w
405 :
無名草子さん:2008/04/24(木) 13:13:41
402さま、403さま、ありがとうございました。
それです、それ!あまりの回答の早さと正確さに感動してます。
本当にありがとうございました!!
[いつ読んだ]25年ぐらい前
[あらすじ] 刀匠と弟子の話だったと思います
[覚えているエピソード]
弟子が自分で打った刀を親方に見せるが
親方は、内心で素晴らしい出来だと感心するが
弟子の成長の為に、あえて褒める事をしなかった。
そうとは知らずに、弟子は意気消沈をして、親方の元を去っていきます。
こんな感じの短編だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・江戸時代以前
[その他覚えていること何でも]
小学校 3〜6年ぐらいの国語のドリルに載っていた短編です。
よろしくお願いします。
407 :
無名草子さん:2008/04/25(金) 18:56:48
友達が3月に本屋でみたらしいんですけど・・・
[あらすじ] いろいろな人が学校の白い教室に「何もしなくていいから座っていなさい」と言われて
知らない人達とずっといるとその後どうなるかという話。わかりにくくてすいません
[物語の舞台となってる国・時代]日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー 表紙は学校の
教室の絵だそうです 本自体の色は水色らしいです
[その他覚えていること何でも] 3月に新刊かお勧め本コーナーにあったので比較的新しい本だと思
います。夢をかなえるゾウの隣にあったらしいです。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]約2年前
[あらすじ]アメリカのゲイの探偵(?)がゲイバー前の銃殺事件を解決する
[覚えているエピソード]はじめに逮捕されたヒスパニックの少年は、ゲイであることがばれるぐらいなら殺人犯になったほうがよいと思い、
自分は犯人ではないのに自白した(でないとゲイバーの近くにいた説明がつかない)
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]何も覚えてません
[その他覚えていること何でも]主人公の白人男性は貧しい家育ちで、その秘書か相棒である黒人女性は上流家庭出身
どうしても、もう一度読みたいのでご協力お願いします
>>408 マイケル・ナーヴァ「ゴールデンボーイ」だと思う。
ちなみにシリーズ物
>>236 亀だけど重松清『ビタミンF』の「ゲンコツ」では。
411 :
無名草子さん:2008/04/26(土) 13:43:42
[いつ読んだ]7年程前
[覚えているエピソード]奥さんがドラッグストアへシャンプーを買いに行く。
いろいろ迷ったり、店員さんと楽しそうに会話をしているのを旦那が違う世界?
から見ている。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]その奥さんが目が細くて髪をひとつに結んでいる
イメージが残っています。男性作家の切ない短編だったと思います。
よろしくお願いします。
412 :
無名草子さん:2008/04/26(土) 16:24:13
[いつ読んだ]
今から33年前頃(1975年頃)
[あらすじ]
母親の胎内にいた子供が、ずっと居心地の良い胎内に
留まっていたかったのに生まれてしまったために母親に復讐するという話。
[覚えているエピソード]
具体的なエピソードは覚えていません;
当時、子供を産むのって怖いと思いました。
結末も覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
不明 多分日本の現代(翻訳物かもしれません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
小学校4年生の時に担任の先生(既婚女性・20代〜30代)が
読んで聞かせてくれた物語なので、本の姿もジャンルも不明です。
授業時間内に読み終わったので、短編だと思います。
絵本や児童書では無かったように思います。
とてもいい先生で、先生のお宅に友達数人と何度か遊びに行ったこともあります。
生徒の良いところを引き出し、自信を持たせてくれました。
その先生が、なぜこんなブラックなストーリーを
読み聞かせたのか今思うと不思議です。
この先生が他の話を読み聞かせをしたかどうかも、
覚えていないのですが、この話のことだけは妙に記憶に残っています。
タイトルが分かったら、今度は自分で読んでみたいと思っています。
今読んだら、どんな風に感じるのか、結末も気になります。
当時の印象ではホラーっぽいのですが、小学生だったので、
今読めば一般小説かもしれません。ということで、
まずはこちらで質問させていただきました。
よろしくお願いします。
>>411 吉本ばなな「新婚さん」。
吉本の短編集「とかげ」か、自選選集4巻「Life」、
または新潮社のアンソロジー「中吊り小説」で読める。
>>412 ブラッドベリ『小さな殺人者』ではないだろうか。
416 :
無名草子さん:2008/04/27(日) 02:29:55
[いつ読んだ] 不明、恐らく30年くらい前
[あらすじ] 家のテレビを壊した少年が友達を連れ家出をする
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、海上(洋上)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
少年が自宅でカナヅチをバットに見立て振っていると
先が飛んでテレビのブラウン管を割ってしまいます
怒られる事を恐れた少年は、居合わせた友達と共にある船に乗船
船内に隠れ、外国にでも行く事を夢見るのですが
途中で船員に見つかってしまいます。しかしこの船員は
特に騒ぐ事もなく、他の乗組員に黙って食事の世話などを
してやり、まだしばらくの間家出が続きます。
特に思い出すのは、船内に身を潜めている間
食料として持ち込んだ「あんぱん」と「常温になってしまったサイダー」を
喰い(飲み)飽きると言うシーンです。
調べても上手くヒットしません
タイトルお判りの方、宜しくお願いします。
417 :
ですな:2008/04/27(日) 09:15:06
山中恒「この船じごく行き」ではないでしょうか
418 :
412:2008/04/27(日) 09:52:54
>>414 ありがとうございます。
「ガラスの太鼓」を調べてみましたが、
「ザガードマン」の第六話とギュンターグラス著くらいしか見つけられなくて、
記憶にあるものとマッチしませんでした…
著者はお分かりになりますでしょうか。
>>415 ありがとうございます。
「小さな殺人者」のあらすじを見ると、記憶と合致します。
登場人物の名前が外国人だったら、外国のお話か
と覚えていそうな気もするのですが、
記憶の中では名前は無く、単に母親と胎児(赤ん坊)なのかと思っていました。
まずはこの話の載っている本を読んでみようと思います。
こんなに早く教えていただけるなんて!
覚えているキーワードで検索しても、それらしきものに
全然ヒットしなかったので、半ばあきらめていました。
もっと早くここで尋ねてみればよかったです。
どうもありがとうございます。
>>417 まさにその通りでした、ありがとうございました
420 :
408:2008/04/27(日) 17:55:41
>>409 アマゾンの紹介を見た限りではあたりのようです
読んで確認してみます
ありがとうございました
だいぶ前に何かの書評で読んで気になっていたのですが、
連作短編集?で、ある男と関係を持った女たちが男について話していくストーリー(章ごとに語り手の女が変わる)
語り手によって全く印象が違ってつかみどころのない男。
みたいな話だった気がします。
読んだことがあるわけではないので情報が少なくてすみません。
分かる方いらしたらお願いします。
>>421 川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」かなage
>>422 検索かけたところそれっぽいです!
ありがとうございます。
>>413 この話でした。ありがとうございました!
次のようなシーンがあった本のタイトルが思い出せなくて夜も眠れません。誰か教えてください。
「インターネット上で自分の分身が旅をするサイトがあって、主人公(多分男)が女性にその説明をする」
手がかりはこれだけです。ちなみに、メインのあらすじはまったく覚えてなく、上記も本筋とは関係ないところのシーンだったとおもいます。
純文学とかではないし、うん十年も前の本でもないと思います。
>>425 吉田修一の「パーク・ライフ」にそんなシーンがあったような気がする。
428 :
425:2008/04/29(火) 12:01:02
>>427 そう!それです!
最後のほうで女性の出身地が秋田とわかったときに、男性が「そこにいったことがある」と言って、その説明をしていたシーンです。
すっきりしました。ありがとうございました。
結構前のSFだと思うんですが無限に広い図書館が出てくる小説です
外国の方が書いていたと思います
情報が少なくてすみません
よろしくお願いします
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「バベルの図書館」じゃあるまいな。
432 :
無名草子さん:2008/05/01(木) 13:04:23
誘導していただきました。
緊急ではないのですが質問です。
ちょっと前に(たぶん10年ぐらい以内)読んだ本の作者が誰だったのか思い出せません。
文庫本です。日本の作者さんです。たぶん短編小説。
現代日本。
主人公の同僚?知り合い?に変人がいる。
どのくらい変かというと:
どこかの観光土産のおもちゃで
竹細工で筒みたいになってて、指を突っ込むと抜けなくなるのがある。
そこで、筒の両側をその細工にしておいて
どこだかの国に、ペニスケースとして大量にプレゼントする。
その国民がそれを二人一組で使ったら
離れられなくなって行動できなくなってわたわた。
その隙にその国を無血占領できる!と本気で考えている。
というような変人描写です。
その変人になにかトラブルを依頼して、みたいな話の流れだったと思うのですが
話のメインとなるそのトラブルの内容は思い出せないです。
SF(も書く)作家かもしれません。
お心当たりの方、いませんか?
ちなみに、誘導される前のスレで、伊坂幸太郎じゃないか?とレスいただきましたが
その作家さんは読んだことないので違います。
お願いします。教えて下さい。
【タイトル】覚えてません
【作者名】覚えてません
【掲載年】 20年位前に友達に借りて読みました
【掲載雑誌】 単行本だったと思います
【その他覚えている事】
女の子(主人公)が自分の家の電話から自分の家の電話番号に電話をかける。
普通は繋がらないはずなのに主人公と同じ名前の人が出た。
話をしているうちに、二人は名前だけではなく何もかもが同じことを知る。
会ってみようとするが失敗。
最後は主人公が相手に葉書を送るが、住所も同じなので
当たり前のように主人公のところに届く。
同じ文、同じ字だけど、唯一違ったのは
一番最後に書かれていた言葉だけだった。
>>433 手島悠介 『わたしがふたりいた話』 講談社青い鳥文庫 かな?
>>434 ありがとうございます!正しくそれでした!すっきりしました
調べてみたら絶版、重版未定のようです
買っておけばよかったと後悔してます
>>436 調べてみました。
出品者からの注意に「表紙に白のマジックで名前が書いてある」って……
笑ってしまったじゃないですか!
ちょっと悩んできます。
兄弟?が何かのきっかけで地獄に行って、怖い思いをするみたいな話を探しています。
宮沢賢治だったように記憶しているのですが、間違いなのかマイナーなのか見つかりません。
針の山などの描写がリアルで、結末は覚えていませんが後味があまりよくなかったような気がします。
439 :
ですな:2008/05/02(金) 22:31:19
宮沢賢治「ひかりの素足」ですな
>>439 ありがとうございます
青空文庫で久しぶりに読むことが出来ました
調子に乗ってもうひとつ…
話の本筋は全く記憶にありません。作家は江戸川乱歩で間違いないと思います。
追われている女性が実は悪いやつで、追って来た人を砂の落とし穴に落とし
そのまま生き埋めにするというエピソードがありました。
お願いします。
10年くらい前の、小学校か中学校の国語の教科書に載ってた物語なんですが
・第1次世界大戦の塹壕戦を経験したオーストリア人の爺さんと孫の話
・孫は、ほとんど話もしたことが無かった爺さんを恐れていた
・爺さんと孫が家で二人きりの時に、爺さんがいきなり孫を殴る
・殴られた孫はトイレに閉じこもって震え、爺さんは頭を抱えてガクブル
・その後、爺さんの昔話に関して孫と話をするようになり、仲良くなる
この小説を探してます。
ご存知の方いないでしょうか。
442 :
無名草子さん:2008/05/04(日) 21:19:47
[いつ読んだ]
確か6年前くらい…?
[覚えているエピソード]
・外国へ旅行へ行って野良のチワワを拾って帰ったらネズミだった
・日焼けサロンをはしごしたら内蔵が焼けていた
・ダイビングに行った人が消火の水収集に巻き込まれて火事山の中から発見された
[本の姿]
・文庫本
・真っ白に赤い切り口みたいな表紙
・ホラー?
・長い話ではなくて短い話で何個か
[その他覚えていること何でも]
怖い本?か怖い話?だかそんな簡単な感じだったような気がするようなしないような…?
また読みたくて探してるんですがタイトルも作者もわからないんで…。
こんな微妙な情報じゃわからないかもしれませんがもしピンときた方はよろしくお願いします。
>>442 たぶん平山夢明の「怖い本」か「『超』怖い話」のシリーズ。
たくさん出てるので、詳細は平山スレで聞いた方がいいかもしれない。
そうですか。ありがとうございました。
445 :
412:2008/05/05(月) 19:49:52
>>412 です。
「小さな殺人者」を読んでみましたが、
これだ!という感じがしませんでした。
単に記憶が薄すぎるのかもしれませんが…
赤ん坊が命を狙う際、電気かコンセントを使ったような気がします。
他にも似た筋の話がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。
446 :
無名草子さん:2008/05/05(月) 22:47:40
>>440 砂の落とし穴に生き埋めにする江戸川乱歩の小説は「一寸法師」というのを読んだことがあるけど・・・。
この「砂の落とし穴」は乱歩の別の短編でも読んだ覚えがあるから(題忘れた)、そちらかもしれないなあ。
[いつ読んだ]
1・2年前
[あらすじ]
サボリ癖のある高校三年生、その生徒に好意をもたれている女子大生と、
その女子大生に好意をもたれている男子大生が主な登場人物
三人はよく同じ家で時間を過ごす
その三年の距離間が凄い独特だったのは覚えています
[覚えているエピソード]
男子大生がいない部屋の中で 二人が光に当てられた部屋のホコリがどうのという話をしていたのは覚えています
あと男子大生が初登場したシーンでセミの話をしていました
[物語の舞台となってる国・時代]
現代 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ちょっと覚えていません…
作者紹介に現代の若者の微妙な感情を切り出した〜みたいな説明があったと思います
情報少ないですがよろしくお願いします
>>440 「影男」ではないですか?
空き地を塀で囲って、落とし穴を作って殺すシーンがありました。
落とし穴は砂だか泥だかで満たされており、底なし沼みたいになって
はい出すことができないという感じでした。
どうしても読んでみたくなって、散々キーワードを入力してググっても分からなかったので、ここへやってきました。
どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]
読んだことはないですが、今年の新聞(何新聞かは忘れた)で本の記事を見かけた。
[あらすじ]
主人公が菜園だか花壇だか育てている女性(主婦)と出会う。女性は
物静かだが昔夫婦で従兄夫婦だかに無理な要求を飲まされたりしていて
ある日、その用事をこなそうとして事故で子供を亡くしてしまう。
償いとは、許しとはを問いかける小説。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞で見た時はハードカバーだったような気がします…。
その時は興味がなかったのでうろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
許すということにテーマを置いた小説だと書いてあった気がします。
451 :
449:2008/05/06(火) 23:24:40
>>450 トン。でも見つからなかった('・ω・`)
地方紙だったかもしれないんだけど…せめて何新聞かくらい覚えときゃよかったorz
452 :
無名草子さん:2008/05/07(水) 19:02:24
[あらすじ]
主人公(小学生?)が夏休みの最後の方に、電車乗り放題の切符を買います。
そして、その切符が不思議な世界のパスポートみたいな役割をしていて、
その不思議な世界で主人公が冒険する話です。
[覚えているエピソード]
おじいちゃん達がたくさん働いているところで、
「なんでも欲しいものがなる木」というのが出てくるのが印象に残ってます。
他には、物語の前半の方で、デパートに隠れて住んでる子供達などが
出てくる話もあったきがします。
これだけしか覚えてないんですが、よろしくお願いします。
453 :
ですな:2008/05/07(水) 22:43:06
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな
[いつ読んだ]2。3週間前古本屋で
[あらすじ]
たしか翻訳もので読者からの質問に筆者が答えるというもの
海外の新聞か何かの人気コラムをまとめた物だったはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で日本版は映画についてのイラスト付きコラムが載っていたはず
[その他覚えていること何でも]
「つかぬことをうかがいますが・・」という本だと思って買ったのですが違いました。
小説の最後に、「人生はタペストリーの模様にすぎない」とか
そんなようなことが書かれてあった小説を探してます。
Wikipediaの教養小説のページにあった小説だったような気も…でも自信ないです
もしえてくだしあエロイ人
タイトルも作者も分からず、内容だけ詳しく覚えている本の題名が気になっています。
【いつ読んだ】15年くらい前
【あらすじ】
山から帰ってこなくなった夫を奥さんが探しに行く話です。
夫は冬の山で熊と出会って仲良くなり、楽しい時間を過ごしているうちに熊と一緒に冬眠してしまいます。
心配した奥さんが山へ探しに行き、途中きつねのうどん屋さんに道を聞き、やがてやまんばに出会います。
そこで夫はこのままだと熊になってしまう、目覚めさせたければショールを編め、と言われます。
奥さんは言われたとおり、雪でできた小屋の中にこもってショールを織ります。
最後は夫と家に帰るのですが、夫の片方の手だけが毛むくじゃらになっていて、熊のように力持ちになっていました。
【覚えているエピソード】
夫と熊がとろろ(とビール?)を美味しそうにすすったり、奥さんが熱いうどんを食べたり、小屋の壁の雪をすくって口に入れたりと、食事のシーンが多かったです。
あと奥さんがマフラーから糸を抜いて火を灯すとろうそくになるシーンがあり、 きつねがうどんのお代に欲しがっていました。
ショールを縫っている間、雪の白さに目がチカチカした奥さんはマフラーの糸と自分の髪を使ってショールの隅に鶯を縫いこむんですが、外から夫の声(偽者)がしたとき、その鶯が「扉をあけちゃだめ」と注意してくれました。
【本の姿・挿絵】
ハードカバーで、白い雪景色の表紙でした。
奥さんと夫と熊、後ろのほうにきつねのうどん屋の屋台があった気がします。
奥さんがろうそくを灯すシーン、うどんを食べるシーン、「やまんばー、ショールができたー」と言いながら走っていくシーンの挿絵(白黒)がありました。
内容から、おそらく小学校高学年〜中学生向けの本ではないかと思います。
長くなってすみません、どうぞよろしくお願いします。
ここで聞くなとは言わんが、児童書板の方が答え出やすいんじゃないか
458 :
456:2008/05/08(木) 21:49:12
>>457 そうですね、児童書板で聞いてみます。
ありがとうございました。
459 :
456:2008/05/08(木) 22:57:19
児童書板で聞いたところ、『冬吉と熊のものがたり』でした。
ずっと探していたのでタイトルが分かって嬉しいです。
アドバイス下さった
>>457さん、ありがとうございます。
460 :
440:2008/05/09(金) 20:39:09
>>446>>448 ありがとうございます
確認はまだですが一寸法師も影男もタイトルに聞き覚えがあるのでどちらかで間違いないと思います。
最後にもうひとつだけ…
小学校のとき(15年くらい前)の塾のテストの問題文で読みました。
電車の向かいに仲の良い兄妹(子供)が座っていた。
兄は終始ニコニコと妹の世話をやいていた。
兄妹が席を立ったあと、なぜか二人が座っていた座席がじっとり濡れていた。
ほどなくして実はその兄妹は、死ぬ前に一目両親に会いたいという感じの理由から伝染病の隔離施設から逃げ出して来ていたということが発覚。
保健所?の職員が濡れた座席を消毒している。
主人公(筆者?)はそれを切ない気分で見ている。
作中の雰囲気は昭和初期〜中期くらいの感じで、小説だったのかエッセイのような実話体験談だったのかは覚えていません。
もし分かりましたらお願いします。
462 :
無名草子さん:2008/05/12(月) 08:53:46
自己解決でも作品名は書いて行って欲しい
463 :
無名草子さん:2008/05/12(月) 21:17:02
[いつ読んだ]一年前位
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]模試か何かの現国で見ました。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
カッコウのたくらんについて、書いてありました。
ただ本自体は、鳥全体のことを対象としていたような…?ここは曖昧です。
筆者は女性でした。よろしくお願いします。
>>463 「小さな悪魔の背中の窪み」 竹内久美子
↑パッと思いついたけど、違うかもしれません。
というか内容の手がかりが少なすぎて確実な指摘は無理っぽい
465 :
無名草子さん:2008/05/12(月) 22:01:29
>>464 ああああそれです!凄い!ありがとうございました。
感動です。
>>464 全然関係ない割り込みだけど、そのタイトル、カッコウの雛は他の卵を
押し出すためのくぼみが背中にあるってやつ?
JR中央線の車内TVの「ダーリンは外国人」で、何回か前に、そのネタ
やってた。
467 :
463:2008/05/12(月) 22:22:41
そう。この本で初めてそのカッコウの話を知ったので記憶に残ってた。まぐれ当たりだったようで良かった。
ただ、カッコウの話は事実だけど、本全体の内容は結構眉唾なので注意
>>463
468 :
463:2008/05/12(月) 22:23:10
ごめん、↑の書き込みは464です。
469 :
236:2008/05/14(水) 00:29:54
>>410 そうです!今日確認しました!
諦めかけて最近このスレ見てませんでした。
ありがとうございました!
>>400 遅くなりましたが、ありがとうございます!
知人が探してる本なんですが、
[いつ読んだ]3年前ぐらい、図書館で借りて
[あらすじ] 短編集で、内1本サザエさんのパロディみたいな話が入ってる
[覚えているエピソード] マスオがサザエのこと、あんなくるくるパーマの女となんかやってらんねーとか言う
[物語の舞台となってる国・時代] 多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったらしい
[その他覚えていること何でも] 黒っぽい表紙
ググってもみたんですがうまくヒットせず…。
宜しくお願い致します。
>>471
高橋源一郎『ペンギン村に陽は落ちて』内の「愛と哀しみのサザエさん」かな。
>>472 おおお、はや!
今検索して見てみましたがそれっぽいですね!
明日にでも探しに行って来ます!
ありがとう!
009という名のサイボーグが活躍する漫画のタイトルを教えて下さい。
[いつ読んだ]2005年頃には読んでたような、、
[あらすじ]
[覚えているエピソード]じいさんか、年配の人が、
「みなできることをしたのだ。わしもできることをした。それでよかろう。」みたいに言って、場をおさめる
これしか覚えてなくてすみまそん
もしもお知りですたらお願いします
主人公は男で、自殺をして幽霊になる。
後から明らかになる自殺理由は、
尊敬していた父が同僚の失脚で出世できた事を喜んでいたり、
大好きな女の子が売春していて、その女の子に「○○君なら安くしておくよ?」とか言われてしまった事。
主人公が幽霊になって真っ先に思い浮かんだのは、その好きな女の子の着替えを覗く事で、
天使だか死神だかに「そういう人よく居るけど、無理だから」みたいな事を言われてしまう。
こんな感じの内容でした。
かなり記憶が曖昧なので間違ってる箇所があるかも知れませんが、よろしくお願いします。
481 :
無名草子さん:2008/05/22(木) 12:09:25
恐らく日本の小説かマンガで
女性が雨が降ってる時に、好きな人がこの雨にぬれてないだろうか、と
心配するみたいな文脈が出てくる本。
ここ最近の出版物ではない気がします。
アバウトですみませんがよろしくお願いします。
482 :
471:2008/05/23(金) 01:06:13
>>476,478
規制中でレス遅れてしまってスマソ
知人に確認した所、どうやら
>>476が正解だったみたい!
でも2人ともありがとう
改めて
>>472もありがとう
483 :
無名草子さん:2008/05/23(金) 01:51:53
最近になってもう一度読みたくなったのですがタイトルがさっぱりでてきません。
[いつ読んだ]7〜9年前 小学校の図書室で
[あらすじ]ねずみが旅をして、最後に捨てられていた人形の家にすむ話。
[覚えているエピソード]
・途中でビーバーのすんでる湖とダムを壊す
・ライバルのイタチだか狐が、人形の家に電気を引くふりをして家を燃やそうとするが失敗し自分が感電する
・最後はみんなで仲良く人形の家で暮らす
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではない雰囲気
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たしかハードカバー
[その他覚えていること何でも]
物語の最初と最後におじいさんと犬が出てくる。おじいさんが雪の中でおもちゃ屋のショーウィンドウを眺めていたところから物語が始まっていたと思います。
ねずみは最初ガラクタの山みたいなところに住んでいたが、何らかの理由で新天地を探し始めるんだったような…。
あと、なんとなく作者は日本の人ではなかった気がします。
心当たりがありましたら宜しくお願いします。
484 :
ですな:2008/05/23(金) 07:15:38
ラッセル・ホーバン「親子ネズミの冒険」ですな
今までに2回出会った本なんですが、どうしてもタイトルが思い出せません。
[いつ読んだ]10年位前と7、8年位前に
[あらすじ]
主人公の隣家には、家の庭を植物園みたいにしている博士が住んでいる。
主人公は博士の美しい娘と恋に落ちる。
実は、博士宅の庭に植えてあるのは普通の植物ではなく、すべて毒草だった。
主人公は娘を毒から解放してやるために解毒剤を用意する。
しかし、幼いころから毒草の中で暮らしてきた娘は、体そのものが毒のかたまりになっており、
主人公が与えた薬で命を落とす。
[覚えているエピソード]
ヒロインが死ぬところはよく覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパのどこかで、たぶん現代ではないです。
18、9世紀くらいでしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、小中学生向けにアレンジされたバージョンだったんだと思います。
児童書ではないような気が。
[その他覚えていること何でも]
外国作家の本だったような。
486 :
無名草子さん:2008/05/24(土) 01:41:55
>>484 うわぁ、ありがとうございます!そうでした!やっと胸のつかえがとれました!
なんかいろいろ間違って記憶してたみたいですね。
明日図書館に行って探してみます。
[いつ読んだ]5,6年前
[あらすじ]
日本で仮面を付けることが義務化され、みんな仮面を付けて生活している。
ある日、主人公は立ち入り禁止の森の中で仮面を付けていない少女に出会う。
[覚えているエピソード]
中学生の国語の教科書に載っていた話で、
最後は主人公も仮面を外すような描写で終わっていたような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で結構な未来だったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学国語の教科書で読みました。
[その他覚えていること何でも]
仮面クラブみたいな名前だったかなと思ってぐぐってみたけど、
SM系のサイトしか出てきませんでした・・・
でもそんなような名前だった気がします。
>>491 そ、それだ…!!!
ありがとうございました!
494 :
無名草子さん:2008/05/26(月) 22:16:28
イギリス文学だと思う。
イギリスがインドを植民地にしてた時代の内容かな
象が出て来たような
英文で読んだんだけど思い出せない…
ジョージ・オーウェル「象を撃つ」じゃあるまいな。
496 :
無名草子さん:2008/05/28(水) 20:36:53
494って質問だったのか。
どれかの質問に対して思い出したことを書いてるけど、
アンカー付け忘れたんだと思ってた。
[いつ読んだ]2002年か2003年
[あらすじ]中学生くらいの少女が主人公で舞台は現代の日本。たしか季節は秋から冬の話。ほのぼの系。
[装丁]赤もしくはオレンジ色
[エピソード]文房具屋さんに買い物に行く話があったはず。分度器を買うような…
情報少なすぎてすみません
499 :
ですな:2008/05/30(金) 00:34:41
高楼方子「十一月の扉」はいかがでしょう
501 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 13:20:36
みんなよう解るもんやね、感心するわw
[いつ読んだ]2000年頃
[物語の舞台となってる国・時代]宇宙の、帝国だか軍隊だか。人名はカタカナ。
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー、色は青系 。
[その他覚えていること何でも] 全4巻。中学の図書室にありました。
覚えてること少な過ぎますが、どうか…!
[いつ読んだ]1〜2年くらい前
[あらすじ]摂食障害の人たちのことを書いたルポタージュもの。著者は精神科医です。
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵はありませんでした。表紙は覚えてません。
[その他覚えていること何でも]当時住んでいた市の図書館に置いてありました。
一昔前まで子供は自立を促すために、
泣いてもなるべく放っておくという育児法が幅をきかせていたが
そのように育てられた子供が大人になり
摂食障害の他に境界性人格障害やアダルトチルドレンなど
精神的に未熟な大人が増えている、というのが書かれていました。
そのような育児法を推奨していた団体は
後に自分たちの言っていたことは間違っていたと謝罪しましたが
著者は「今更もう遅い、あなた達の尻ぬぐいをするのは私たち精神科医やカウンセラーじゃないか」と
言っていました。
505 :
502:2008/06/01(日) 16:38:20
>>503 回答ありがとうございました!
まずはその二作からあたってみます。
506 :
無名草子さん:2008/06/01(日) 23:16:05
父親が山に入ったっきり帰ってこない
そのせいで母親は気が狂って「父親は鳥になった」と思い込む
それで庭に網を張ったりするが最後は母親も山に入って行方不明に
ラストに主人公である「私」が母親を真似て鳥を呼ぶ
模試かなにかに出てきた短編です
覚えている方お願いします
[いつ読んだ]半年以内
[その他覚えていること何でも]
「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。
話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節がありました。
ただ、それだけですが、どうしても本のタイトルが知りたいのです。
小説ですらないのかもしれませんが、誰か覚えていらっしゃれば教えてください。
508 :
無名草子さん:2008/06/05(木) 08:35:59
>>507 未読なので無責任ながら、その一節を聞いて真っ先に古館伊知朗の
「喋らなければ負けだよ」が頭に浮かんだ。
お願いします。
[いつ読んだ]10年くらい前、国語の模試で見ました。
[あらすじ]豆腐屋(?)に奉公に出された女の子が主人公だった。
[覚えているエピソード]奉公先でやっていけるんだろうか、と思ったが、
そこで作っていた湯葉を食べさせてもらい、
頑張ってみようと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも] なし
>>509 そのエピソードは覚えていないので、あまり自信はないが、芝木好子の「湯葉」かもしれない。
>>510 ありがとうございます。
確認してみます!
>>509 関係ないけど、最近、といっても数ヶ月前に俺もその問題やったぜ
[いつ読んだ]
2、3年前。新刊書籍コーナーで見かけ購入。
[本の装丁]
ハードカバー、ハリポタと同サイズだったと思う。
[その他覚えていること]
古代日本風ファンタジーで著者は外国人かハーフだった。
日本の現存の地名が使われていたが、あまり関連がなかった。
見開きに地図がのっていたような…。日本の地形とは全く違う完全架空の地形。
荻原規子のマガタマシリーズに少し雰囲気が似ていた。
ストーリーは上記のシリーズの記憶とまざっていたらしく、全くわからず。
主人公は男の子と女の子一人ずついたと思う。(これも上記シリーズと混同しているかも)
買った当初一巻か上巻か表記があり続きを探しています。
書籍を手放しており、久々に読み返しみたいのですが全く思い出せず…。
外国人が書いた古代日本風ファンタジーは珍しいかと思うので、ぜひ心当たりある方教えて下さいませ。
>>513 リアン・ハーン「オオトリ国記伝」かな?
>>514 ありがとう!それです!
密林で調べたらまだ続き出てないんですね。
一巻を買って続き待ちします!
>>508 自分も「喋らなければ負けだよ」は未読です・・・
読んだ当時はどうともなかったんですが、
今となってはあやふやですが座右の銘になるぐらいの文章なんです。
517 :
1/2:2008/06/07(土) 16:09:53
長いので2レスに分けます。別板案件ならお手数ですが誘導お願いします。
急に必要になったんですが類書をちょこちょこ読んでいて、
肝心の本がどれだかわからなくなってしまいました。
手持ちのものはすべて確認したので、図書館で借りたか手放した本のようです。
[いつ読んだ]
ここ5年以内…だと思う
[あらすじ]
ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。
ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け(のはず)書籍です。
[覚えているエピソード]
●ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは
魂?の上昇と下降を表している
●背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、
具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため
●地面(地)・海(水)・風の神(風)とあとなんか火があって、
世界を象徴的に描いた構成になっている
518 :
2/2:2008/06/07(土) 16:10:24
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図版は白黒だったと思う。絵の全体像は口絵だったかも。
その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。装丁や判型はわかりません。
[その他]
●記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった
●「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってた
ので、日本人による一般向けの本だと思います。てっきり若桑みどり『イメージを読む』だと思っていたんですが、確認したら違いました。他にハズレだったのは
若桑みどり『マニエリスム芸術論』
ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』
パノフスキー『イコノロジー研究』
ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』
519 :
無名草子さん:2008/06/08(日) 15:42:48
[いつ読んだ]今から10年ちょい前、高校の図書館で借りて読みました
[本の装丁]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ミック・ジャガーに本気で恋してしまった女性が、
少しでも近づきたいとあれこれ頑張る話。コメディではありません。
確か、同じ芸能人とかモデルとかではなく、素人の一般女性で、
ミザリー的なサスペンスではなく、
偶然や努力が重なって、憧れのミックに少しづつ接近できていく、
ファンが妄想した、萌える展開的ストーリーだったような。
ふと思い出したのに、手がかりがなさすぎてぐぐりようがありませんでした。
わかる方いらしたら、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
20年近く前、小学校の図書室で
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーのゲームブック
[あらすじ]
海底に宝物か何かの文明を探しに行く?
[覚えているエピソード]
バッドエンディングの一つに、
光のような存在になって飢えや苦しみから解放されたみたいなのがあった。
[その他覚えていること何でも]
ゲームブックだけど、パラメーター的なものは無かったと思う。
覚えている事が少ないのですが、分かる方いませんでしょうか。
522 :
無名草子さん:2008/06/12(木) 23:08:26
タイトル忘れたんですが、ある女性がお見合いの前に、バーに立ち寄り
ある男性と出会うが、その男性が見合い相手だったと言う話。
なんと言うタイトルだったでしょう.
作家は森瑤子です。
523 :
無名草子さん:2008/06/13(金) 00:20:21
[いつ読んだ]
7年以内
[覚えているエピソード]
女子高生が集団でデモ抗議をする。
[その他何でも]
下北沢が舞台の探偵もの。
女子高生が誘拐か殺される事件が多発し、そのことで主人公である探偵(男)のもとに調査(OR解決)依頼が来た。
これしか覚えていないのですが、宜しくお願いします。
524 :
無名草子さん:2008/06/13(金) 16:43:21
[いつ読んだ]15年前前後だと思います
[あらすじ]
教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。
中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい〜的な話。
[覚えているエピソード]
優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。
受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。
だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。
成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、
自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、
いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の装丁]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
記憶があやふやで、各種エピもこんがらがってたり、間違ってるかもですが、
宜しくお願いします!
>>522 私もそれ読んだことあります。確か短編で、とても短い話です
グレーのシームが入ったストッキングが印象的だった覚えが
恐らく「ベッドのおとぎばなし」の中のひとつだったのではないか、と思います
526 :
無名草子さん:2008/06/15(日) 17:33:13
昔、人からこんな小説があると言われて、ずっと気になっている話なんですが
あらすじは、
絵の才能がある若者が、「才能があるから続けなさい」と言われて、
本人も画家になりたくて頑張るのですが、裕福ではなかったので
日々の生活に追われているうちに、段々夢から遠ざかってしまう・・・
というものです。
ずっと小林多喜二の『蟹工船』だと(言われたと)記憶していたのですが、
最近『蟹工船』を立ち読みしたら、なんか全然違う話みたいなので・・・???
プロレタリア文学の作品だと思うのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
あるいは『蟹工船』の中にそのようなエピソードが出てくるのでしょうか?
527 :
無名草子さん:2008/06/16(月) 11:26:39
読んだ記憶があるのにタイトル他が思い出せません。
「東京少女」のあらすじを知って、「原作アリ?」と探したけど見つからず…
どなたがご存知の方おねがいします!
[いつ読んだ]
ここ5年以内
[あらすじ]
現代と大正時代、時空を超えた東京(浅草?)で男女が恋に落ちる話
[覚えているエピソード]
浅草の高い塔(浅草十二階?)に主人公が登っているときに地震が起きて主人公が転落、
それがきっかけで現代と大正がつながり、二人が恋に落ちる。
大正時代でも小規模の地震が続いていて、主人公のおばあちゃんが
「関東大震災のときは十二階も崩れて大変だった」みたいなことを主人公に話し、
震災が起きるから相手に逃げるように伝える…という感じでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(平成?)と大正
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図書館で読んだ本だったような気がします。他は覚えていません
[その他覚えていること何でも]
設定や話は去年公開された映画「東京少女」にとても近いと思います
お願いします。
[いつ読んだ]3ヶ月以内、書店でぱらっと立ち読み
[あらすじ] 自殺したい人は役場?に届け出て、予約して自殺できるシステムができている。
青年が予約をし、さてその日までどうしよう?みたいな話だったような…
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫
530 :
無名草子さん:2008/06/17(火) 23:15:57
タイトルを知っている方、いらっしゃいましたらお願いします。
[いつ読んだ]小学校の図書室で(20年ほど前)
[あらすじ]窓ふきをする女の子の話
[覚えているエピソード]お母さんがいない(もしくは離れて住んでいる)
女の子の話。窓みがきが好きで、窓をみがくと
他の人の心が見える・・・というような内容が
あったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿]児童書
531 :
無名草子さん:2008/06/17(火) 23:44:22
530の者です。情報を追加します。
[覚えているエピソード]女の子の名前は「まどちゃん」だと思います。
ずいぶん前からとても気になっている本なのですがどうにも探し当てられません。
どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]ある少年と少女(後に大人に)のラブレターのやり取り(手紙のみ)
[覚えているエピソード] 最初はラブラブだった二人ですが、大人になるにつれて
手紙の間隔があいてきて、最後は破局した気がします
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ(翻訳物)
時代はわからないけれどここ50〜60年くらい?
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
専門学校の先生にコピーを見せてもらったもので、朗読の舞台演習の候補
だったのだと思います(学校は舞台演出・放送系)。
タイトルに「ラブレター」が入っていたような気がします。
何年か後にフジテレビアナウンサーの「ラブレター」をCMで見て思い出したのですが
そのときに大きい書店で検索してもらった際には見つかりませんでした。
最初のほうの熱のこもった手紙と、最後のほうのほんのちょびっとの手紙の
落差にどこも変わらないんだなーとしみじみしました。
AR ガーニーの「ラヴ・レターズ」ではないでしょうか。
戯曲ですが、朗読劇がよく上演されています。
535 :
無名草子さん:2008/06/18(水) 15:09:35
532 さま
530の者です。ありがとうございます。さっそく試してみます。
引き続き、何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
536 :
無名草子さん:2008/06/18(水) 21:46:35
530の者です。たびたび失礼します。
児童書板で尋ねたところ、情報をいただき解決しました。
タイトルは「マドちゃんのまどのひみつ」でした。
ご協力ありがとうございました。
>>534 レスが遅くなってすみません。これだと思います。ありがとうございました。
ざっと探してみただけでも、自分が読んだのがほんのわずかな部分だけだと
わかりました。読むのが楽しみです。本当にありがとう。
>>538 自己レス
有島武郎「生れ出ずる悩み」ですね
[いつ読んだ] 10年位前
[あらすじ]
主人公はとある男性と結婚するんだが、どうもこの男性が虚言癖があるらしいことがわかる。
小さいことから、大きなこと(生い立ちやら仕事など)まで主人公に嘘をつく。
ある日、友人が家に訪ねてきて、その友人の前でも平気で嘘をつく旦那。
(無職なのに俺会社経営してるんだーみたいな)
それに耐え切れなくなり、離婚しようと弁護士(?)のところへ行く主人公。
だが、少し調べた後、弁護士は主人公に言う。
「離婚はできませんよ。婚姻届が提出されていないんです」
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他おぼえていること]主人公(女性)の一人称だったような気がします。
最後は弁護士のせりふで終わったような。
541 :
無名草子さん:2008/06/22(日) 17:50:29
>>539 さっそく図書館で借りてきました。『生れいずる悩み』で間違いなさそうです。
長年の疑問が晴れてすっきりしました。ありがとうございます!
>>540 たぶん阿刀田高の短編だと思う。
「明日物語」に「嘘つき」ってタイトルの短編が入ってるけど、これだったかな?
[いつ読んだ]3年くらい前
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード] 覚えていない
[物語の舞台となってる国・時代] 少なくとも服装は現代風?
[本の姿] 覚えていない
[その他覚えていること何でも]
鳥に変身できる?青年(チャラ男風)、双子の中年男性(片方は紳士風、もう片方はワイルド風)
犬か狼に変身できる?青年が出てくる様子。
読んだ後に描いたと思しき落書きが数点出てきたのですが
全く思い出せません。
ライトノベル、翻訳物はほとんど読まないので日本の一般小説のホラー、SF系かなとは思うのですが。
情報少なすぎですがよろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年以上前 20年前かも?
[あらすじ] 修道院に入った娘が、
自堕落にブクブク太っていくお話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で昭和だと思う
[本の姿 図書館で借りたので多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
エロイお話ではなく、
質素に暮らしていたシスターが段々贅沢になって行く様子を書いた本でした。
最後の方でシスターがお菓子をむさぼり食っているシーンが印象的でした。
曽野綾子の作品だと思って
それらしき題名の物を探したのですが見つかりませんでした。
この時期、曽野綾子にはまっていたので彼女の作品である可能性が高いのですが
「曽野綾子 修道院」で検索するとルワンダの話ばかり出てきてしまうので。
>>544 全く読んだ事がないがチャレンジした所、曽野綾子「不在の部屋」(1979)というのがどうもそれらしいですね。
Google検索の場合、抜きたいキーワードに-を付けるとそのキーワードがつく検索結果を排除できます。
今回、 曽野綾子 修道院 -哀歌 で検索して4P目でそれらしいのがHitしました。Google検索技術書に一度目を通すのは絶対お勧めですよ。
>>545 ありがとうございます。
たぶんそれだと思います。
−検索なるもの、知りませんでした。お恥ずかしいです。
ホントにありがとうございます。
半年前amazonであらすじだけ見て気になった本があります
著者:外人で翻訳モノ
舞台:アメリカ
ジャンル:ミステリー
環境保護を扱ったテーマで、アメリカのある森に
希少な動(植?)物が発見され、国か団体によって保護される前に地元住民たちがそれを....というストーリーです。
曖昧で申し訳ありませんが、どなたか心当たりあるかたよろしくお願いします。
お願いします
[いつ読んだ]二年以上前
[あらすじ] 元彼が、部屋に忘れたマニキュアとメイクポーチを届けに来る。主人公はそういうのがまた出て来ても捨ててってドア越しに言う
[覚えているエピソード] ピンクのマニキュアがどろどろになっている描写がしつこかったです
[物語の舞台となってる国・時代]現代恋愛物 OLとか
マニキュア元彼ポーチでぐぐった所若いお姉さんのブログばかり引っかかってしまって……
[いつ読んだ]1990年ごろ
[ あらすじ ] 失念
[ エピソード ] 扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。
実は、扉は壊れているわけではなかった。
[物語の舞台.] 近代日本
[装丁 ・ 挿絵] 失念
[その他覚えていること何でも] 本を手にとって読んだわけではなく、
ひとつのエピソードだけを抜粋したものを何らかの形で読んだように記憶しています。
かなり断片的であいまいな記憶ですが、お力添えいただけたら幸いです。
550 :
無名草子さん:2008/07/02(水) 12:58:56
[いつ読んだ]3、4年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]男が父親に復活の秘薬を渡され、死後につけてくれと頼まれる。
父親の死後目にだけ塗って効能を試し殺害。(目を潰した)
後々男は息子に同じように依頼。腕と頭に塗られたところで息子を絞殺。秘薬は落ちてこぼれてしまう。
教会に場面が移り葬儀(?)が行われる。最後に男の首が離れ神父を殺す。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国としか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] もしかしたら全集か何かだったかも
[その他覚えていること何でも]
●質問テンプレ
[いつ読んだ]3ヶ月前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]家や川原など
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
妻と子供を主に写していて、成長の様子や子供の無邪気な姿、妻のお茶目な姿を写していました。
川原にあるワニか何かのオブジェに妻がファイティングポーズをとっている写真があったのを覚えています。
チラっと見てから3週間くらいして欲しくなって書店に行ったら無くなっていたので未練があります。
スレ違いかもしれませんがよろしくお願いします。
たまに思い出して読みたくなるのですがタイトルがわからず探せません。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年前〜8年前
[あらすじ]研究所で超小型ロボットの開発をしていると
突然変異か何かで人を襲うようになってしまった。
[覚えているエピソード]
事故に見せかけて(?)車に乗った人が殺されていた。
研究所に行くとバイオテクノロジーの応用で微細な素材を作って
超小型の飛ぶ虫みたいなロボットを作っていた。
そのロボットはプログラムで生物の遺伝子のように情報を
次世代に伝えたか、進化する能力があった。
研究所の周りで異変が起こって、研究所の外に出て様子を見に行くと仲間が襲われた。
研究所の排気口がどうの(ここからロボットが出て繁殖した?
もしくは逃げ込んだときに危ないといって塞いだ?)という部分があった。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の欧米
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶんハードカバー
[その他覚えていること何でも]
中学生高校生時代に図書館で借りて読んで進路の参考にした記憶があります。
流し読みだったのであやふやなところもありますが、よろしくお願いします。
>>553 ありがとうございます。まさにこれでした。
さっそく明日買ってきて読んでみます!
555 :
無名草子さん:2008/07/07(月) 16:49:33
【いつ読んだ】1997年ぐらい
【あらすじ】食べ物を大事にしない若者?(たぶん二人)が
どこか違う時代にワープしてしまい、
食べ物を探すのに苦労したり、食べ物を与えてもらったのが身にしみたりする。
狩りをしたりも。現実では神隠しみたいになってて、
最後で元の世界に戻れるんだけど、(服とかぼろぼろで?)不可解さに大人が不思議がってた。
【覚えているエピソード】
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本。ワープ先は狩猟っぽい時代だったような…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】文庫じゃなかった。ハードカバー。
【その他覚えている何でも】児童書か一般の本かわからなくてひとまずこちらに書かせてもらいますた
わかる方、どうぞもねがいします。
556 :
無名草子さん:2008/07/07(月) 23:00:38
[いつ読んだ]3年位前
[あらすじ] サラリーマンが電気髭剃りとお見合い
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]ほとんど内容を覚えていないのですが、もしわかる人がいたら教えていただけると嬉しいです。
[いつ読んだ]
2002〜2005年の間に読みました。その時図書館の新刊のコーナーに並んでいたと思うのですが、自信がないです
[あらすじ]
あらすじはほとんど覚えてないです
[覚えているエピソード]
主人公には姉がいます
主人公(姉かも)が犬かなにかを殺すシーンがあった気がします
主人公が旅?にでた気がします
どこかの洋館のようなところで棺がでてきたような
姉が死んだり生き返ったりしたような・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
現代だったと思うのですが、国もちょっとわかりません。なにか独特の世界観と少し不気味な作風だったような気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーですが他はよく覚えていません
[その他覚えていること何でも]
タイトルに電波って入っていた気がして検索したのですが、それらしいのはでませんでした
なにか似たような言葉がはいっていたのかもしれません
ほとんど情報がないに等しいですが、もし記憶の片隅にふれるものがあったならよろしくおねがいします
[いつ読んだ]10年弱前、当時既に古い本でした
[あらすじ]立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々
主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる
その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)
[物語の舞台となってる国・時代]架空
[その他覚えていること何でも]
古い文庫本で、おそらく短編集のうちの一篇でした。
昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思います。
もしお心当たりありましたらよろしくお願い致します。
559 :
ですな:2008/07/09(水) 22:50:39
>>557 ブラッドベリ「塵よりよみがえり 」はいかがでしょう
>>559 すみません、書き忘れていました
著者は日本人です
[いつ読んだ]
2、3年くらい前
[あらすじ・覚えているエピソード]
主人公の妻が失踪したと思ったら、男に拉致されていた。
妻はキャンピングカーで連れまわされ、子供まで産まされていた。
最終的には発見されたが、すでに正気ではなく、男と樹海で心中した。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿]
小さかった記憶があるので文庫だと思います。
[その他覚えていること何でも]
ほとんどが妻の視点で話が進んでおり、かなり過激な内容だったと記憶しています。
タイトルに「失踪」が入っていたような記憶があります。
作者さんは日本人で、確か男性だったと思います。
ずっと探しているのですが見つかりません。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]先月です。
[あらすじ]舞台は日本の村で、村人の大量殺人が起きます。
生き残ったのが、確か中学校の先生と生徒数人だった気がします。
図書館の返却の棚で見かけたのですが、時間が無く、
帯に書いてあったあらすじしか読めませんでした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーでした。装丁を見るかぎりでは、古い本ではなかったです。
[その他覚えていること何でも]一般の本で、ホラーやミステリーだとは思います。作者は男性だったと思います。
内容は帯に書いてあったことしか覚えていません……。すみません。
情報が足りないと思いますが、よろしくお願いします。
「収穫祭」かな
564 :
無名草子さん:2008/07/12(土) 04:02:11
●質問
[いつ読んだ]3年くらい前に
[あらすじ]心臓移植をされた主人公が見る夢にはいつも同じ女性が出てくる
ある日夢の記憶を辿りその夢に出てくる女性と会う
心臓はその女性の彼氏のものだった
[覚えているエピソード]夢の中に出てくる女性の死んだ彼氏の父親が秘密結社でレシピエントを決めてる
[物語の舞台となってる国・時代]最近の日本
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]
ストーカー被害で彼氏は脳死
思い出の公園とケーキ
全く題名が思い出せないので宜しくお願いします。
>>563 「収穫祭」、調べてみたら合っていました!
早速読んでみたいと思います。お早い回答ありがとうございました。
[いつ頃読んだか]15年程前で、すでに古い書籍でした。
[あらすじ]昔の海の話しで、世界の全てを見たいと願う魚が主人公でした。
主人公の魚は、銀色に光る海面の光り(太陽か月の反射)に恋をしていました。
世界は丸くて、自分とは形の違う生物がいると言う情報を聞き、それを確かめるため、海の神であるネプチューンに相談します。
ネプチューンは全て聞いた後、キラキラ光る海面に向け、全力で泳ぐ様に魚に指示します。
魚が海面に着く直前に、ネプチューンは銀色の魚を一緒に泳がせ、2ヒキは海面で人間の網に捕まります。
最終的に、主人公の魚は金魚で、海面の光の正体を銀色の魚だと信じ、丸い水槽の中を世界だと思い、自分とは形の違う人間に囲まれて、全てを知れたと幸せに暮らしました。
みたいな話しです。
[その他]出版社などはわかりませんが、オレンジか朱色で分厚い(モモくらい?)本で、短編が20〜30話くらい入ったうちの一話でした。
翻訳ものだったと思います。
児童書と呼べるかわかりませんが、かなり読みやすく、子供も読める感じです。
記憶が曖昧な上に、文章わかりにくいですが、わかる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
570 :
ですな:2008/07/14(月) 22:04:57
>>568 エリナー・ファージョンの短編「金魚」ですな
ファージョン全集では「ムギと王さま」
岩波少年文庫文庫では「ムギと王さま 本の小べや1」
に収められています
>>570 おおー!ありがとうございます。
どんなに探してもなくて、諦めかけていました。
ホントにありがとうございます。
[いつ読んだ]2、3年前
[あらすじ]あるところに、素晴らしいピアノを演奏をする狼男がいた。
彼は普段檻の中にいるが、時折気まぐれにピアノを演奏した。
ある日一人の女性が、美しい女性に懐いている狼男を見つける。
彼女は女性の行動を真似て檻に手を入れ、結果手を食い千切られてしまう。
手を失った女性は「こんな野蛮な生物を野放しにはしておけない」と憤慨、裁判へ持ち込む。
やがて裁判は世間を巻き込んだ大論争に発展し、最後は狼男が処刑されて物語りは幕を閉じる。
[覚えているエピソード] 裁判では狼男が人間か否かの二派に分かれていました。
こんな素晴らしい演奏ができるのだから野獣である筈が無い、という人と
ピアノを演奏できようが、噛み付くなんて人にあらざる行為だ、という人です。
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前はハリィ?かホリィ? そんな感じの名前でした。
美しい女性は、確か狼男にチョコレートを与えていました。
もう片方の女性はそれを見て自分も同じことをやろうとしたが
狼男は思い通りにチョコレートを受け取らず、無理矢理食べさせようとした……というような展開でした。
作者はドイツ人だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
573 :
572:2008/07/15(火) 02:51:04
すみません、追加です。
狼男は、首から上が狼で首から下が人間でした。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]12年程前
[覚えているエピソード]
有名漫画のキャラクターを使った短編(覚えているのはドラえもん、アラレちゃん)。
内容は漫画とは関係ない目茶苦茶な話だった。
ドラえもんはマスターベーションという単語が多様されていた。
内容はほぼ下ネタだった。
なぜかこんな本がスイミングスクールの本棚にあったんだよ…
575 :
無名草子さん:2008/07/15(火) 22:37:30
>>574 高橋源一郎の「ペンギン村に陽は落ちて」
このスレでも何回か出たと思う。
[いつ読んだ]
10年〜13年前頃です
小学校の学級文庫みたいなところにあったもの
[あらすじ]
お金の概念が違う?
子供は勉強したらその分がお金の代わりになる
カード?みたいなものに貯まってゆく
[覚えているエピソード]面白かったという感想しか残ってないです
SF+パラレルみたいな
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、だと思います
子供達が主人公です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったような…あやふやです
覚えている事が少なくて申し訳ありませんが、もし分かる方がいればご教授願います。
児童書板行った方がいいと思う
昨晩、「Shibuya Deep A」という番組内で加藤浩次が
犬と飼い主が入れ替わる本があった、と言っていて、その本を探しています。
上記の一言しか情報がありませんが、どうぞよろしくお願いします。
オールズバーグ「まさ夢いちじく」は?
1980年代初頭の出版だったと思いますが、音楽プロデューサー酒井政利氏をモデルにして芸能界の内幕を暴露するというような内容の小説
を探しています。作詞家阿木耀子なども同様によく登場していた記憶があります。(ともに実名ではありませんでした)昔の本ですがどなたか御存じないでしょうか?ご教示くださいますと幸いです。
582 :
579:2008/07/19(土) 22:12:05
>>580 早速図書館で読んできました。
折角考えていただいたのに申し訳ございませんが
同じ番組を見ていた友人がいて、それから検索したところ
松浦理英子の「犬身」のようです。
教えていただいた絵本の話が気に入ったので
同じ作者の絵本も読んでこようと思います。
面白い本(作者)を教えていただいてありがとうございました。
583 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 23:47:08
すいません。小説ではなくて写真集なのですが、
他に聞くところがなかったもので。
確か「女優殺人事件」というタイトルだったような
気がするのですが、アマゾン、グーグル該当なしでした。
[いつ読んだ]90年代ぐらいに立ち読みしてそれっきりです。
[あらすじ] 20人ぐらいの有名女優さんが、公園、公衆トイレ、
川、トラックの荷台などさまざまな場所で”死体”で発見され、
その”現場”を写したというコンセプトの写真集です。
[覚えているエピソード] 現場のみならず、”被害者”の女性も
様々な職業、衣装で登場していました。そのうちの一人は
山口智子さんだったと思いますが、他の人は記憶にありません。
[物語の舞台となってる国・時代] 東京だと思います。
[本の姿] A4かB4で、横長スタイルだったようです。
[その他覚えていること何でも] 河出書房だったと言う記憶が
あったので、公式、アマゾンで調べてもわかりませんでした。
ジャンル違いで恐縮です。
585 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 00:13:54
>>584さん
アマゾンで見つけまして、正にそれでした。
「女優殺人事件」は帯のコピーだったのですね。
早速にありがとうございました。
オタクの男が、小学生ぐらいの美少女にいいように
もてあそばれてるんだけど、
ある日、その少女がどうにかなって(良く覚えてない)
現場に死体があり、そのオタクが事件解決に奔走する、
というような内容の小説なんですけど
どなたかご存知でしょうか?
587 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 03:04:01
[いつ読んだ] 1990年頃だと思います。
[あらすじ] お寺の和尚さんは、鼻がかゆくなると鼻が大きくなる。
痒くなると、坊主さん達がお湯につけたり何やらをして
鼻から虫を取ってスッキリ。鼻も小さくなるって話。
[覚えているエピソード]鼻をデカイ茶釜か何かに突っ込む。
小僧さん達が鼻を足で踏む。虫が取れると気持ちいい。
でっかい角栓のようなものがたくさん取れる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本…戦乱のシーンは無い時代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
恐らくは本であった程度の記憶しかありません。
絵本か…何か童話集のようなものかも…単品の作品だったとは思うのですが。
曖昧です。
[その他覚えていること何でも]
和尚さんは偉そう。小僧さん達はどこかから連れてこられた?修行中のような。
中途半端に内容を思い出して気になって仕方ありません。
スレ違いでしたら申し訳あえりません。
どなたかご存知の方教えて頂ければと思います。よろしくお願い致します。
589 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 09:15:55
>>588さん
ありがとうございました!
早速読んでみます。
590 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 20:15:48
[いつ読んだ]3〜4年前
[あらすじ] 新聞社か何かに勤めるエリートサラリーマンが、カフェーで出会った若い女を金で囲う話
[覚えているエピソード] とにかく女に贅沢をさせ、最後は逆の立場においやられ破産寸前だったような
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で読みました
[その他覚えていること何でも]女の名前は確かナオミ。有名な作品なのに、どうしても思い出せません。よろしくお願いします。
592 :
無名草子さん:2008/07/22(火) 20:31:22
>>591 あーーーそれだ!
ありがとうございました!!もやもやがとれましたー。
夏休み厨ばかりですね
[いつ読んだ]
3年程前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
男性が、飼い犬(多分柴犬)に先導されて湖の底に行く。
湖底は美しい幻想の世界で、感じも身なりも良い人々が食事会をしている。
男性は席に座って言葉を交わすも、食事には手をつけず帰ってくる。
(食べたら、帰ってこられなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本
[本の姿]不明
[その他覚えていること何でも]
模試で一部だけ読んだので全体のあらすじが分かりません。
湖の底が印象的で、再び読んでみたいのでお願いします。
>>595さん
有難うございます!
早速探して読んでみたいと思います。
597 :
無名草子さん:2008/07/26(土) 09:49:16
[いつ読んだ]
5年前(?)
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
主人公の女の子がクラスメートや街を歩く人を処女か非処女で分けるシーンがありました。
[物語の舞台となっている国・時代]
現代の日本
[本の姿]
文庫だった気がします。
[その他]
女性作家の作品だったと思います。
話は中編程度の長さでした。
[いつ読んだ]4〜5年前
[あらすじ]
とある酒場での出来事。
主人公は隅の暗がりで独り呑む老人に声をかけ、話をする。
その老人は、自分が望めばなんでも願い事が叶えられるという。
ただ、それにはちょっとした動作がキッカケとして必要らしい。
指を鳴らしたり、瞬きをする、など。
老人は「社会悪をなくす」という願い事をするが、それは彼の能力を持ってしても叶わず、
矛盾を発生させない為に、キッカケの動作である瞼が二度と開かなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
「ショートショートの広場」に収録されている作品である事は覚えているのですが、何作目だったかを忘れてしまいました。
ご存知の方、どうかご教授お願いします。
599 :
無名草子さん:2008/07/27(日) 04:02:16
お願いします。
[いつ読んだ]10年以上前
[覚えているエピソード] 体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。
女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。
だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」
と言い、
教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」
と授業を再開する、というようなエピソードです。
[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中か戦前か・・・日本がまだ貧しい頃の話です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
かなり前に読んだ文章で、高校受験の問題に出題されていた文章です。
ずっと原作を読みたかったのですが・・・。ずっと探してました。
ご存知の方お願いしますm(__)m
>>598 五十嵐裕一郎の「愚か者の願い」ですね
ショートショートの広場の1巻に載ってます
>>600 ありがとうございます!
まさか1巻だったとは…
お願いします。
「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルなどの何かの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。 2〜4年前に掲載された作品だと思います。
「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており
、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。
ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。
本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします
ケータイからすみません
[いつごろ]
年末から今年のはじめ頃
[あらすじ]
不明
[内容]
いくつか話の入った短編集で、私が読んだ話は9歳の女の子が仕立て屋の男性を好きになって終盤で抱かれる。その後にその仕立て屋がその女の子に10代後半になったら着れるワンピースをプレゼントするけど、女の子は貰った後引っ越してしまう。
10代後半になって女の子はそのワンピースを着てその昔住んでた土地に行ってその仕立て屋との思い出を回想する。
という話でした。
その話の中で『九歳の娼婦になった』っと言うフレーズがあったと思います。
ハードカバーで女性の作家さんでした。
ずっと気になっていて分からず仕舞いでした(>_<)
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]15年前あたり
[あらすじ]ゲイの男性が書いたエッセイ(本人画のイラスト付き)
[覚えているエピソード]「イサキ」コピペの元ネタ※詳細口述
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]A5 別冊宝島のような装丁
※エピソード詳細 -->
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」 チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
<--
誰かの投稿であっという間に古典になったこのコピペ、元ネタは、ゲイの方が
書いたエッセイだったのをご存じありませんか。
元は「さぶ」か何かに連載されていたもので、一般誌の書評に「おもしろい」
と紹介されていたのを読んで購入しました。イサキだけでなく、おもしろい
エピソードがたくさんあったのに、引っ越しのときに処分してしまい、後悔しています。
605 :
無名草子さん:2008/07/30(水) 14:58:09
>>603 小池昌代さんの「裁縫師」だと思います。
>>605 ありがとうございます!!
これです!!
本当にありがとうございました!!(∀)
[いつ読んだ]
2年くらい前
[覚えているエピソード]
エッセイの一場面なんですが、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。
すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあと言ったような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカだったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まったく思い出せません。すみません。
[その他覚えていること何でも]
著者は日本人で、多分翻訳者だと思います。柴田元幸とかが怪しいなとは思うんですが・・・
本を焼く国は人を焼くって話か
いや、なんでもないんだけどね・・・
かなり昔の作品だと思うのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
主人公男は常に命を狙われている。
日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。
主人公を狙っていた犯人は母親。
[その他覚えていること何でも]
日本の作品で松本清張ではないかといろいろ読んだらしいが見つかりません。
他板でもカキコしましたが
[いつ読んだ]
7〜8年前
[覚えてるエピソード]
異常気象で気温がめっちゃ上昇する
それをキャスターが「道路で目玉焼きができるでしょう!」みたいな感じで
基地外っぽく報道する って感じのやつ
シリーズ物の短編集ですがこれしか覚えてないです
[本の姿]
ハードカバーだったと思います
[その他]
中学校の図書室で読んだから児童書なのかな
言い回しが独特だったので外国の本だと思います
後味の悪い話が多かったです
情報が少なすぎて申し訳ないですがよろしくお願いします
>>611 そっちのスレにも書いたけど
多分ロッド・サーリング「真夜中の太陽」だと思う
トワイライトゾーンの中の話
このシリーズは何冊かに分けて刊行されてた筈
(ひょっとしたら今は絶版かも)
補足するが、Twilight ZoneのTVシリーズ版の小説は、文春文庫で「ミステリー・ゾーン」として刊行されてるんで気をつけてくれ。
(映画版の小説は「トワイライト・ゾーン」で角川文庫)
「真夜中の太陽」は2巻に入ってる。
よろしくお願いします。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
断片的なシーンしか憶えていないのですが、
・変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。
・その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と
尻が異常に発達した奇形の犬。
・変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、
他の部分は必要ない。
・貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。
・彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。
[物語の舞台となってる国・時代]
・不明ですが、登場人物の名前は日本名ではなかったと思います。
(西欧風?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていました。
小学生時代の記憶で非常にうろ覚えですが、よろしくお願いします。
616 :
無名草子さん:2008/08/08(金) 18:04:09
お願いします
[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ] 白人女性の動物学者の飼ってる犬猫鳥の話
[覚えているエピソード] 愛犬の名がサンドック
[物語の舞台となってる国・時代] 現代 アメリカ
[本の姿 ハードカバーに犬のイラスト
[その他覚えていること何でも]
サンドックは著者の家に捨てられていた
ここで待つように指示を出しそれを解かなかった(元飼い主?)
犬は3日3晩凍える戸外で待ち続けた
他に有名な犬を讃える詩が号泣もの
よろしくお願いします
「サンドッグ 学者」でぐぐると、一発で
エリザベス・M.トーマス「犬たちの礼節ある社会生活」ってのが出てくる。
内容説明に「人間、猫、オウムの住む家に新しく加わった犬たちは
どのように溶け込むのか」ってなことが書いてあるから、これか、
同作者の別の本かじゃない?
表紙はイラストじゃないけど犬の写真だし。
618 :
無名草子さん:2008/08/13(水) 02:03:24
[いつ読んだ]
数年前高校の時の現代文の問題集に
[あらすじ]
多分一部分だけだと思うので全体はわからないです
[覚えているエピソード]
主人公はガンにかかってもう長くない状態で
モルヒネ等の痛み止めを打ちながら田舎で静養してる感じです
登場人物は幼い頃に姉を事故(川に流されて?死んだだったかな)で亡くした
幼い少年と主人公くらいでした
ある彼岸の夕暮れ時に散歩しているとふとバス亭のベンチに座ってる(主人公とは前から知り合い)少年を見かけ
声をかけると少年は死んだはずの姉がくるから迎えにきているのだという
一緒に待っていると赤い(?)バスがやってきて少年の姉が本当に降りてきて
その少年は姉と手を繋いで家に帰っていきます
それを見た主人公があのバスはこの世とあの世を繋ぐバスだと悟り最後に
あと一年生きよう、そして次の年からは私もあのバスにのってここに帰ってこようと決心して終わりだと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 少し昔?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからないです
[その他覚えていること何でも]
高校の現代文の問題だったのでもしかしたら短編でこれで終わりか
まだ続きがあったのかどうかもわかりませんがどなたか知っていたらよろしくお願いします
>>618 志水辰夫「赤いバス」だな。
短篇集「いまひとたびの」に収められている。
620 :
無名草子さん:2008/08/13(水) 15:14:51
質問です
[いつ読んだ]15,6年前
[あらすじ]抜粋の形式で読んだのではっきりとは判りません
[覚えているエピソード] 夫婦が乳母車にベビー服を着せた犬を乗せて歩いてる
時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明です
[その他覚えていること何でも]高校時代の模試の出題文になっていました。
漠然としていますが、わかる方がいらっしゃったら宜しくお願いします
621 :
無名草子さん:2008/08/15(金) 18:44:42
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。
[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。
いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。
家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。
わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。
母親が、ある本を探しています。お願いします。
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
30〜34年前、母親が大学で受けたイギリス文学という講義で教材として使われていたそうです。
[あらすじ]
肝心のあらすじを全く覚えていないそうです。
登場人物、時代背景、完璧に抜け落ちているようです。
[覚えているエピソード]
ここが鮮明なのだ、と語っています。
登場人物の誰かが何かに対して腹を立て、「便器を投げる」そうです…。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくイギリスではないかと思われます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書です。
[その他覚えていること何でも]
「死を忘れるな」というセリフ?が出てくるようですので、テーマとしてメメント・モリを扱ったものかも?とのことです。
帰省中でパソコンも使えず、ド田舎なので漫喫もなく歯痒い思いをしています。
どうかよろしくお願いします。
>>622 ミュリエル・スパークの「死を忘れるな」かな?
>>623 即レス感謝します!
便器投げてましたか?笑
確認してみます^^
ありがとうございました!
>>619 遅くなりましたが早いレスありがとうございます
早速購入してきました
随筆なんですが、ホームレスの女性(年配)が書いた本で
「名前は○○、名字は忘れた」と言うような一文が書き出しだった気がします。
(↑ここに著者の名前が入ります)
もしくは、そんな感じの言葉がタイトルかもしれません。
読んだのは恐らく十数年前だと思うんですが当時の新刊だったのかは不明。
記憶にある方、宜しくお願いします。
627 :
無名草子さん:2008/08/19(火) 00:13:49
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ] 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていくが・・・。
[覚えているエピソード] 才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていました。恋愛エピソードあり。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
オリンピックを見ていて、昔、上記のような内容の本を読んだなーと気になりました。
よろしくお願いします。
[その他覚えていること何でも]
>>621 阿刀田高さんに「待つ女」という作品が
ありましたが...
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2〜3年前
[あらすじ]
石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」の登場人物紹介が載っている本で
文章だけでなく、各登場人物のイラスト画も載っていました。
誰がイラストを描いていたかは覚えていません
[覚えているエピソード]
イラスト画しか覚えていないです。すみません
ちなみに設定資料のイラストはカラーではなかったです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
薄くて少し大きめのハードカバーだったような気がします
背表紙に「池袋ウエストゲートパーク」もしくは「IWGP」と
何の本かわかるように書かれていたので立ち読みをした記憶があります
[その他覚えていること何でも]
なにげなく見ていた絵本の棚にまじっていた書籍だったと思います
このぐらいはっきり内容がわかっているからすぐ見つかるだろう、
と思って検索しても中々見つかりません。
よろしくお願いします。
>>629 2ch検索で石田スレ見つけて聞いてみたら?ドラマ版の関連書籍かも知れんけど。
629です。
ありがとうございます。
探して聞いてみます。
>549
万事中途半端な回答なんですが…
向田邦子さんのエッセイにそんなエピソードがありました
エッセイのタイトルは覚えていない
>硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
>さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。
ここはまったく一緒
女性は掃除のおばちゃん
仕事が終わったあとにトイレの化粧台にむかい同僚たちの前で髪をとく瞬間、物凄く誇らしげな表情をする
>扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
>実は、扉は壊れているわけではなかった。
ただ、この扉が壊れてるっていうのの記憶がないんだよなあ
お願いします。
[いつ読んだ]
12年前、高校の図書館で。
[あらすじ]
女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持ちます。
しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、
というような始まりだったと思います。
[覚えているエピソード]
スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていきます。
すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明します。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だったように記憶しています。
あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれません。
[その他覚えていること何でも]
音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がします。
曖昧な記述ばかりですみませんが、どうかよろしくお願いします。
hosu
[いつ読んだ]
つい最近。だけど昔の本だと思う
[あらすじ]
あんまり覚えてない
[覚えているエピソード]
革を売りにいく途中の話。革の臭いだとあまり高く売れないので、
一緒に果物の中にブチ込んで、市場(売り場)で
「これは果物の匂いがするから高く買ってね」とかいうエピソードが
あったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分、海外。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だと…でも曖昧
狼と香辛料しか思いつかねぇ\(^o^)/
同じくw
狼と香辛料の作者に聞けばわかるんじゃねw
[いつ読んだ]
10年以上前です。
[あらすじ]
複数の作家さん達の小説が載ったオムニバスでした。
[覚えているエピソード]
確かタイトルが【せっけん】という小説だったと思います。
主人公の女性がある石鹸を買います。
その石鹸は使うと違う世界へトリップする石鹸で、使う内にその魅力にハマって抜け出せなくなり、最後はバスタブで死んでしまう…そんな内容でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
当時小学生で何となくしか覚えていませんが、本のタイトルは【本当のような嘘の話】や【本当のような嘘のような話】といったニュアンスでした。
その名の通り、何とも言えない不思議な内容の小説のオムニバスでした。
曖昧な情報で難しいと思われますが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
宜しくお願いします。
>>142 超遅レス
カミュ「背教者」ではなかろうか
短編集「転落・追放と王国」に収録
>>637 >>638 ありがとうございます。
でもラノベ系って毛嫌いしてて全然読んだ事ないので
ちょっと調べます
[いつ読んだ]
2〜3年前
[あらすじ]
天才養成学校(?)の女の子2人がさらわれる
怖がらせるのが好きな子と怖がりでお金持ち(市長の娘?)の子
事件を担当する警官は寡黙だけど仕事はやるって男で、実はその学校の出身者
数年前に似たような手口の事件が連続して起こっていて、その時の被害者の一人が彼の双子の妹
事件以来無口になってしまった
女の子たちは自力での脱出を試み紆余曲折の後成功、ただし怖がりの子(?)だけが助かる
[覚えているエピソード]
犯人の家には大きな木と獰猛な犬
犯人は医者だか科学者だか植物学者だか、そういう類の人
黄色いチューリップ
[物語の舞台となってる国・時代]
ひと昔前の欧米のイメージ
携帯電話は登場しなかったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の上下巻組だったような
あいまいですいません
[その他覚えていること何でも]
警官視点と女の子視点の話が交互に進んでいく形態
もしかしたら別な話とごっちゃになってるかもしれません
部分的にでも一致する話があったら教えてください
よろしくお願いします
643 :
無名草子さん:2008/08/26(火) 13:35:01
>>642 検索したらすぐに出て来た。
キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」
書評を読んでみたらまさにこれでした
ありがとうございました
645 :
無名草子さん:2008/08/26(火) 14:10:35
俺も調べてやろうかと思ってキーワードみてみたんだけど、それっぽい言葉なくね?
一般名詞ばっかだから探すに探せなかった
>>643はどういうキーワードで検索した?
>>642 それ読んでみたいわーと思ったら犯人書いてあってワラタ
犯人最初からわかってるから問題ないよ
ないよ
648 :
643:2008/08/26(火) 16:12:43
>>645 「警官 双子 少女 誘拐 小説」
で一発でした。
面白そうなので、ついでに注文して来ました。
読んだことのある本ではなくて高校生の頃(5年前)、
先生に紹介された本を探してます
内容や作者の名前は覚えてないのですが、作者の方が元評論家で
あるヨーロッパの聖堂を訪ねた時、
神から「小説を書け」という天啓を受け、小説家に転進したそうです
当時は興味なかったのですが、最近ふと思い出して読んでみたくなり
探しています
情報が少なくて申し訳ないのですが、
どなたか心当たりのある方はお願いします
[いつ読んだ]7年前、大学受験の国語のテキストで。
[あらすじ]
修学旅行の実行委員になった主人公はそこで同じ実行委員の男の子と仲良くなる。
で、修学旅行の当日にその男の子にお守り?として鈴を渡す。
男の子は「何これ」と笑いながらハンカチで大事にくるみ鈴を受け取る
その後その男の子とつきあうのだが、男の子はバイク事故?で死んでしまう。
[覚えているエピソード]
主人公(女の子)の一人称。
作者は恋愛小説のかなり有名な女流作家。
(そっちの方面にうとい自分でも名前を見て「ああこの人」かと思ったから。
困ったことに「有名な女流作家」だけ覚えて名前の方を完全に忘れてしまったのだが)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[その他覚えていること何でも]
「初めてのキス、ケンカ、そして初めての夜」というような台詞があった。
(クラスのお調子者の女子が「初めての夜」に食いついて先生を困らせていた
記憶があるのでよく覚えている)
>>621 もう読んでないかもしれないが
山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ
652 :
646:2008/08/26(火) 23:17:37
>>650 よしもとばなな「ムーンライト・シャドウ」
『キッチン』収録
>>653 よしもとばななさんでしたか。
どうもありがとうございました。
655 :
無名草子さん:2008/08/29(金) 23:17:04
621です。
>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!
>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!
656 :
無名草子さん:2008/08/29(金) 23:33:04
[いつ読んだ]5年くらい前
[覚えているエピソード] 男の子が自宅のマンションとかで上から人が落ちるを見る
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 階段で、トランプのように男の子が上下にいる
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ]勉強が得意な姉と運動が得意な妹の双子がお互いの苦手分野のテストの日に学校を入れ替わり、二人とも男子に告白される
[覚えているエピソード] 姉はシュークリームとかを食べながら告白された気が…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 少女漫画調の挿絵があった
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ] 主人公は高校生くらいの女の子で、人のまわりにでる色(オーラ?)が見える
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] もしかしたらライトノベルっぽかったかも…
よろしくお願いします。
>>656 2番目は「どっちがどっち」大木圭かなと思った。
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]
推理・ミステリー小説に関連するものを解説するウンチク本
ミステリー好きの「店主」が置いてある商品を説明していく体をとり、
各項が見開き一ページくらいで、右下の半分にイラストが入っています
[覚えているエピソード]
・ナースキャップの折りかた
・「毒物」の回でイラスト内で絵師が構造図を描き「今回は絵にならない」とぼやいている
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
作者とイラストレーターは同一人物だがペンネームが違う
読んだ時点で亡くなっている方でした
659 :
無名草子さん:2008/08/31(日) 13:11:03
よろしくお願い致します
クルマを題材にした小説です
当時 面白くて何回も読み返したのでストーリーはよく覚えているのですが肝心の作者とタイトルが思いだせません
[いつ読んだ] 30年ぐらい前
[あらすじ] 車好きでニッサンチェリーに乗った若者が 街でシグナルグランプリで負けたゴールドのスカイラインを探して旅に出るストーリー
[覚えているエピソード] 主人公は 宝クジで1000万当選し その金でセリカ2000GTを買いターボを装着しモロモロのチューニングをし そのマシンで旅にでる
途中 暴走族と勝負をし 勝った報酬にスカイラインの情報を聞く
登場する主なクルマは セリカ チェリー 240ZG フロンテクーペ サバンナ スカイライン ベレット
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん昭和48年頃
[その他覚えていること何でも] セリカターボの凄まじい加速の表現として「ブースターに点火されたロケットよろしく・・・」といった言い回しがあった
>>659 田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。
661 :
無名草子さん:2008/08/31(日) 16:31:18
659です
>>田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。
660さん 早速のご返答本当にありがとうございました
そうです おかげさまで思い出しました
胸のつかえが取れました
ありがとうございました
>>658 自己レスすみません。必死で検索したところ見つかりました
著:酒口風太郎「図解ミステリー読本」でした
663 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 08:36:05
宜しくお願いします。
[いつ読んだ]
4〜7年前に、中学か小学の教科書で
[あらすじ]
ロシアの軍人と馬の話
最後に馬が死にます
[覚えているエピソード]
川か滝のほとりで馬が死ぬシーン。馬の尾から七色の雫が滴る、世界が青い、というような美しい描写。
あと冒頭で馬小屋や赤い仔馬の描写もあったと思います
[物語の舞台となっている国・時代]
戦争してる頃の昔のロシア
[本の姿]
教科書で読みました
664 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 15:57:26
あいまいですがよろしくお願いします
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 陰陽師が事件を解決する話
[覚えているエピソード]
喋るどくろのようなものが仲間になる
後半に出てくる敵(多分人食い鬼)が人間も動物を食べるじゃないかと言った後
主人公に倒される
[物語の舞台となってる国・時代]昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
作者は男で、夢枕獏の「陰陽師」ではなかったと思います
665 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 17:57:05
無理ぽ
666 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 22:54:31
セックスで1度もイケなかった女性が部屋の壁紙など環境を変えたら自分自身も変われた。
そしてセックスも上手くいった。
という内容の本のタイトルを教えてください。
曖昧ですので「これかな?」って思う本でも教えてください。
667 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 23:50:00
どうぞよろしくお願いします。
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]子供が森で不思議な体験をする
[覚えているエピソード]
染物屋で子供が青(紫だったかも・・・)の染色液に両指の親指・人差し指をつける
指で三角形をつくってのぞきこむと、不思議な光景が見えた
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
絵本だったと思います。
もしかすると小学校の教科書だったかもしれません。
668 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 23:59:26
>663
ミハイル・ショーロホフの「子馬」なら最後に軍人が死ぬんだがな
670 :
無名草子さん:2008/09/03(水) 00:23:40
>>668 ありがとうございます!多分それだと思います。
たしかタイトルも「子馬」でした。
文学に親しむきっかけの作品でずっと探していたので、わかってすごく嬉しいです。
本当にありがとうございました。
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]↓しか覚えていません
[覚えているエピソード]
女の人が、好きだが一緒になれない人?にせまられ「私は河童です!」と言って川に飛込んで逃げる話
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん大正か昭和
[本の姿]すみません覚えていません
675 :
666:2008/09/03(水) 16:07:59
前回は失礼しました。
[いつ読んだ]今年の6月
[覚えているエピソード]
セックスで一度もイケなかった女性が部屋の壁紙など環境を変えたら自分自身の考え方・価値観も変わり、セックスも上手くいった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
これだけしか思い出せないです。
よろしくお願いします。
676 :
無名草子さん:2008/09/03(水) 20:28:00
>>669 親切にありがとうございます!
また絵本を探すときに参考にさせていただきますね
>>670 >>671 それです!
ありがとうございました!!
かなりうろ覚えです。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
十年前くらい。翻訳もの
[あらすじ]
あまり裕福ではない外国人の家族の話。
[覚えているエピソード]
末っ子の少年は自転車が好きで自転車に乗っているシーンが多い。自転車に名前を付けていた。「はいよー、シルバー」「ギャロップで帰るぞ」みたいなことを自転車に言っていた。
姉が妊娠して(売春してお金を稼いでいる様子)父親がオギノ式なんてあてにならないとイラついている。[物語の舞台となってる国・時代]
本当にうろ覚えですみません。イタリアかスペインか南米のイメージです。1920〜1980?頃
[本の姿]
ハードカバー。表紙に色鉛筆みたいなもので花々が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
姉は二人いた。もう一人の姉も妊娠したことがある。多分堕ろしている。
ふと思い出してからずっと読みたくて気になっています。お願いします。
[いつ読んだ]
12年ほど前
[あらすじ]
ある少年(男の回想?)の戦争体験談?
[覚えているエピソード]
主人公の少年(8歳くらい?)とその弟(幼稚園児くらい?)。
訳あって?動けない父の代わりに、父の知人の男に米を交換してもらいに行く。
その男のいる店?では子供だからとなめられ軽くあしらわれ、ほんの少しの米しか貰えない
父の代理として責任を感じていた少年は、大人の汚さを見て、悔しくなり逃げ出してしまう
夢中で走り迷子になった兄弟は、腹を空かせながら、男の店のカウンターにあった
とても美味しそうな香りをした水蜜桃(桃の一種?)を思い出した…
元々読んだのが一部なのでこのくらいしか思い出せません、ごめんなさい。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦時中〜戦後まもなくの日本(ww2?)誰もが食べ物が無くて困ってる時代のようです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小学校or中学校用の教科書か何かに載っていました。
[その他覚えていること何でも]
水蜜桃や走っているときの垣根の花の香りなどが印象深いです
恐らく長い話の1エピソードしか読んでいないので、全体の展開は分かりません
文体は古めに感じましたが子供でも読めるような文章です。
情報が少なくて申し訳ないのですが、ご存知の方いましたら教えて下さい。
680 :
無名草子さん:2008/09/04(木) 21:32:04
国語の教科書の物語です。
[いつ読んだ]
今から12年前、国語の教科書。
[内容]
20歳前位の男子3人。毎日何気なく生活していたが、その内の一人が『背中がだるい』と言ってマッサージ受けていたが実は、癌に冒されていて、そのまま若くして亡くなる。残された2人は命の大切さを知る。
確かこんな内容で、割に長編でした。
よろしくお願いします。
>>680 高校・中学・小学の何年生の時の教科書か書いた方がいいかも
(12年前と言われても、あなたの年齢がわからないとどうしようもない)
もしわかれば、出版社の名前も 無理なら都道府県がわかれば
出版社はたいてい分かるし、当時使っていた教科書の検索もできるものもある
682 :
[sage]:2008/09/04(木) 22:16:23
>>681さん
680です。大変失礼いたしましたm(__)m
高校3年時の教科書で、出版社はちょっと分からないです。都道府県は秋田です。しかも13年前の間違いでしたm(__)m
684 :
678:2008/09/04(木) 23:51:48
>>679さん
それです!お早いレス本当に有難うございました!
ずっと「水蜜桃」でぐぐってたんですが「白桃」だったんですね。
早速書店で探そうと思います。
685 :
無名草子さん:2008/09/05(金) 04:18:04
主人公は小説家を目指している男の子で、小説家の才能はあるがスランプになってしまっている。
主人公にはクール系の彼女が居るが、主人公はちょっと変わった性格の先輩に惹かれている。
全5巻で3巻辺りは彼女との恋愛話が中心。
しかし、最終巻で主人公が先輩の方を選び、別れてしまう。
別れた時、主人公が彼女に「僕には勿体ない人だった。」みたいな事を言う。
数年後の話で、主人公はスランプを脱して小説家になり、先輩が主人公の担当となって数年ぶりに会って話が終わる。
という感じの小説を探しています。
私が読んだのではなく、聞いた話で気になった小説なので、いつ出た本なのかは不明です。
知っている方、宜しくお願い致します。
>>680 宮本輝の「星々の悲しみ」かなあ。
喫茶店から絵を盗むシーンが記憶にあれば間違いない。
687 :
無名草子さん:2008/09/05(金) 15:53:33
>>683さん
>>686さん
ありがとうございました!
星々の悲しみです!喫茶店から絵を盗んでました!思い出しました!
おかげですっきりできました、本当にありがとうございますm(__)m
688 :
無名草子さん:2008/09/05(金) 22:57:51
>>675 石田衣良の「魔法の寝室」だと思う。
短編集の愛がいない部屋に入ってる
689 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 05:32:09
[覚えているエピソード]
監禁・暴行
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ 80年代前後
[その他覚えていること何でも]
女の子が地下室に閉じこめられて足立区の女子高生コンクリート殺人事件みたいな暴行を受ける悲惨な話
スティーブン・キングが絶賛していた気がする。
お願いします。
>>689 朝っぱらからどうした
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」
691 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 06:43:53
よろしくお願いします
【いつ読んだか】
8年くらい前
【エピソード】
・主人公は小学生の男子で中学生の女の子に恋をする
・その男子は性について悩む
・海遊館でデートをする
・女の子はバスケ部?
【舞台】
大阪、京都方面
【本の姿】
ハードで青か水色だった気が
【その他】
ごめんなさい の様な題名だった気がしますがかなり記憶が曖昧です
曖昧で申し訳ありませんが、お願いします。
何層も重なった夢の話?で、何度も夢から覚めるが、
一回だけ夢から覚める回数が少なかったというものです。
話に聞いた程度なので骨格しか分かりませんが、ご存知の方がいましたら教えてください。
>>692 『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の対話パートに、そんなのがあったが…違うな、多分。
694 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 12:35:43
[いつ読んだ]二年前
[あらすじ]評論文
[覚えているエピソード]「聞く」という行為は選択的行為である。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語のセンター試験向けの実践問題集のなかのひとつです。
「聞く」と「聴く」ついてや、それが選択的な行為であることについて書かれていました。
今更ですが全文が読みたくなったので、分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
695 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 12:56:33
あらすじ読んじゃえば済んでしまう、ありきたりなハリウッド映画みたいな、筋しかない小説はたいした価値はない
本文を黙読するに値する、言葉にこだわった小説は別。
まあ、テレビドラマみたいなエンタメ ケータイ小説 ラノベ ミステリーの一部は 読む価値などない
696 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 18:32:12
偉そうな口調の誤爆程、恥ずかしい物は無いな。
697 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 19:32:01
[いつ読んだ]
3年前か2年前です。
[あらすじ]
50代くらいの独身のおじさんが主人公。居酒屋で知り合った30才くらいの男の人と、40才くらいの女の人(二人とも他人)と暮らしている。
[覚えているエピソード]
まず男の人と知り合ったときの場面↓
おじさんは居酒屋の常連。メニューにはない、お茶漬けか何かを食べていました。
そこへ男が店に入ってきて、「あれ(お茶漬け)と同じ物を」と注文します。店の親父はおじさんを見て、困った顔をして見せますが おじさんが(出してやんなよ)と目で言ってやります。
男が勘定するとき、頭の中でサッと計算したのか、「お茶漬けの分が足りません」と言います。親父は「向こうの旦那のおごりだよ」とおじさんを指します。男は不思議そうにおじさんを見て軽く頭を下げました。
数日後、居酒屋で男をみかけ、話しかけました。(男からだったかもしれません;) 男は本(絵本?)を書いたことがあるそうで、おじさんは「今度見せてくれ」と社交辞令のつもりでいったのですが、男は数日後持ってきてくれました。
そのストーリーは↓
旅人が町の人々に悲しい話を聞かせてもらい、お礼に虹の種をあげるというもの。種は悲しい話から出来ていて、その一部分を人々に返す。残りはお祭りやお祝い事のときに大きい虹を作るため、旅人がもらう。
悲しさの度合に虹の大きさも比例します。おだやかな老夫婦の庭から大きな虹が出来たこともあります。
ある日、お金持ちの家に養子にきたという女の子が話をしに行きました。町の人は「きっと足下で小さい小さい虹ができるだろう」と笑っていました。
次の日、お屋敷からは大きくて太い立派な虹がかかっていました。おしまい。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーであったと記憶しています。
[その他覚えていること何でも]
これで全てです。
これかな?って思われるものありましたら教えて下さい。
>>697 虹の種で検索したら出てきた。
伊岡瞬 「いつか、虹の向こうへ・・・」
699 :
無名草子さん:2008/09/06(土) 22:13:30
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] 隕石かと思われた卵の中からうまれた、緑と紫の生物に人が蹂躙される。
[覚えているエピソード]自らの腸を肛門から出すというおまじないをする。
ある男が双眼鏡で船の上で人が手をふっているのを見て、
建物の屋上から自作のグライダーで船まで飛ぶ。
実はその人達はすでに紫の生物に操られていて
男の意識が途絶えるところで話が終わる。
[物語の舞台となってる国・時代] 特に記述はなかったが日本だと思われる。
[その他覚えていること何でも] タイトルが擬音語だったと思います。
>>441 ロバート・ウェストール『わたしを作ったもの』もしくは『ぼくを作ったもの』かな?
>>632 遅くなってしまいましたが、ありがとうございます
ずっと気になっていたので向田邦子とわかりスッキリしました
扉うんぬんは私の記憶ちがいのようです、申し訳ない
<<698
ありがとうございます。感謝。
さっそく買ってこよう。
703 :
無名草子さん:2008/09/07(日) 18:19:54
>>688さん
ありがとうございます。
石田衣良はよく読むのでそれだと思います。
704 :
無名草子さん:2008/09/09(火) 14:00:20
25年以上前に読んだ本を探してます。新書版かハードカバーかどちらかだったと思います。
まだ海外旅行が珍しい時代に、家族連れてハワイに滞在した話です。
家具がレンタルだったり、子供の学校で募金活動する話があったりしたのは
覚えてるのですが…
かなり古い本なので、もしおわかりになる方がおられましたらよろしく
お願い致します。
705 :
sage:2008/09/10(水) 17:12:34
>>685 野村美月の”文学少女”シリーズでしょうか?
最終巻が今月発売されました。
全7巻(うち最終巻は上下巻なので8冊ですが)、彼女との話が中心なのは4巻です。
あらすじ
主人公が中学生のとき、新人賞に応募した小説が受賞しベストセラーになった。
しかし彼はそれによって大切な人を失ってしまい、 「もう二度と小説なんか書かない」と誓う。
高校に入学し、彼は”文学少女”と名乗るちょっと変わった先輩に出会う。
身の回りで起こるさまざまな事件を「想像」によって紐解く”文学少女”。
彼女と過ごすうち、主人公の中で何かが変わり始める…
706 :
無名草子さん:2008/09/10(水) 23:03:20
六年ほど前に読んだ文庫本です。
人から借りて一度読んだきりで、あらすじすら覚えてないのですが
事件が起きて主人公の探偵と刑事がやってくるのですが
その2人はたびたび小説の世界から飛び出して
「今時、密室ものなんて流行らない」「わざわざトリックなんか使わずにやれば良いのに」
とケチをつけて、刑事が「そろそろ小説に戻ろう」となだめるという風な
ストーリーのある小説というより、小説外での文句がメインの内容でした。
上のセリフ部分はあくまでこんな感じの事が書いてあった、と言うものでほぼ想像です
情報が非常に少なくてすみません、よろしくお願いします。
708 :
無名草子さん:2008/09/11(木) 22:15:40
テンプレに当てはまるようなことが一切ないので、
どうしようもないんですが、ここしかないと思うので
質問させて下さい。
昔(4年程前だったと思います)、ここの板でどんな本が読みたいのか書くと、
オススメの本を教えてくれるスレッドがあったと思うのですが、
そこで「○○コール」みたいな(ガーコールだかバーコールみたいな感じで
鳥を連想するようなタイトルでした)本が、感動出来る本が読みたいという人へ
のオススメとして、毎回挙げられててどんな本なんだろう?と思い、
当時はメモしていたのですが、それからそのことについて忘れてしまって、
今グレート・ギャッツビーを読んでて、ふと思い出してメモを探したのですが、
引っ越ししたこともあって、多分もう見つからないような気がするんです。
何のヒントもないようなレスですいません。お願いします。
>>709 ありがとうございます。早速メモしました。
711 :
無名草子さん:2008/09/13(土) 12:53:02
[いつ読んだ]2年くらい前・文庫で
[あらすじ]
(短編集の中のひとつの話です)
刑期を終えて出所後、保護司か親戚のおじさんだかの紹介で
葬儀関係の仕事(遺体を清めて納棺する?)につく。
それで稼いだお金はすべて迷惑をかけた妻に送金している。
最後、病院に入院した主人公は、見舞いに来た元妻から
送金されたお金がそっくりそのままの通帳を渡される。
[物語の舞台となってる国・時代]現代、日本
[本の姿]記憶にありません。
横山秀夫では、と思い手元にあるもの数冊を
調べましたが該当なしでした。
ただ、BookOff で処分した可能性もあります。
>>711 横山秀夫の「動機」に入ってる「逆転の夏」じゃないかな?
今日はキチガイばっかりだな
715 :
無名草子さん:2008/09/13(土) 19:02:51
>>713 >>711 です。
ビンゴでした〜
「第三の時効」の「モノクロームの反転」と
ごっちゃにしていて、
「動機」も手元にあったのに
よく確認してませんでした。
すっきりしました!ありがとうございました。
自分で所有しているはずなんですが・・
「いつ読んだ」7,8年前文庫で
「あらすじ」どこかの地下鉄の駅(実は核シェルターになっている)
高校生ぐらいの女の子がいじめられっこ(もう本当は死んでいる)の
同級生と不思議な会話、女の人がその駅のどこかで閉じ込められ焼かれて死ぬ。
サラリーマンの男の人が自分の姿を見る。いくつかの話がリンクして
一つのお話として書かれている。
「時代」現代の日本
短編集の中の一つのような気がするのですが、
何とも摩訶不思議で怖かった気がします。
説明が下手でごめんなさい。
もう一度読みたいのですが、本棚を探しても見つからないので
お願いします。。
>>699 吉村萬壱の「クチュクチュバーン」かもしれない。
718 :
無名草子さん:2008/09/15(月) 22:29:56
[いつ読んだ]六年前
[あらすじ]離婚?をして少年が父の方に飛行機で送られる時に母が手斧を渡され
飛行機に乗って父の元に向かうが、途中で飛行機の操縦士が心臓病?になり
とある無人の島に墜落飛行機は湖に不時着し少年は命からがら逃げだしたが
飛行機は沈んでしまう。ただ少年のポケットの中には母親から渡された
手斧が一つあった。
[覚えているエピソード]腹が減りすぎ胃が痛む中でいろいろな知恵を絞って
なんとか魚を捕まえて魚を一口食べた時の描写
「この一口には、どんな食べ物だってかないやしない、ステーキだってハンバーガー
だってこのはじめの一口にはかなわない」
[物語の舞台となってる国・時代]外国の話だった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵なし?
[その他覚えていること何でも]
最後の結末は沈んだ飛行機の中にある食糧か何かをひっぱりだしたりした時に
SOS信号が押され、助け出された
飛行機に乗っていた操縦士の死体を魚がつついていて恐怖におののいていた
少年
もう一度よみたい
この本のおかげで野生的なことに目覚めた
>718
ゲイリー・ポールセンの「ひとりぼっちの不時着」ではないでしょうか。
720 :
無名草子さん:2008/09/15(月) 23:52:09
>>719 あーーー正解です!
すごい!素晴らしい!
ずっと悩んでたんですありがとうございます
721 :
無名草子さん:2008/09/16(火) 02:46:06
文芸書籍サロンからの誘導で初めて来ました。
お知恵を借りたく、よろしくお願いします。
読んだのは、片方のを15年くらい前です。
日本人作家と記憶しています。
「敵討ちのためにトンネルを掘り、結果、人々に感謝される」
「姑を毒殺する為に甲斐甲斐しくしていたら大団円」
こんなあらすじの小説、教えて下さい。
両者が半分ずつゴッチャになった上、題名や作者を間違えて覚えていて、完全迷走中です。
>>721 上の話は、菊池寛の「恩讐の彼方に」かな?
>>723 青洲の妻は、毒殺しようとしたわけでも大団円でもないだろ
726 :
無名草子さん:2008/09/17(水) 09:39:18
[いつ読んだ]六年前
[あらすじ]
理系というかスポーツが全くダメで超インドア派の男の子がキャンプに行く話
で最後はそのキャンプのことを学校で出された作文にまとめて周囲がまだ書き終えていないので
窓の外をみてキャンプの思い出に浸って終了
[覚えているエピソード]
ブーメランを投げるとどう計算しても右斜め45°?にずれて飛んでいってしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、挿絵なし?
[その他覚えていること何でも]
インドアな男の子からみたキャンプの視点がすごく良かった
727 :
無名草子さん:2008/09/17(水) 10:14:14
>726ローマの休日 じゃなかったかな。
728 :
無名草子さん:2008/09/17(水) 10:48:16
>>727 多分違いますね
べスパもヘップバーンも出てこない
そんなにお洒落ではないです
[いつ読んだ] バブル期終盤〜'92年頃。
[あらすじ] 新潟(?)出身の文系女子大生による、アルバイト先での奮戦記。
[覚えているエピソード]
▽大学へ通うことに疑問を持ち、休学する。手に職を持てるアルバイト先として、ソフトハウスに目をつける。
▽面接に行くと、消毒薬片手にキーボードを消毒している人物がいて、それが社長だった。
▽未経験ということで落とされそうになるが、一晩でMS-DOSを暗記してくる約束で再面接を取り付ける。
▽「MS-DOSはパソコンにおける交通ルール」を「〜における横断歩道」と言い間違えるが、なんとか採用される。
▽社長は実家が喫茶店なのでコーヒーにうるさく、また元劇団主宰者。
▽後に、その劇団にいた女性を有能社員として迎える(結局は意見が合わず退社)。
▽ヘルプに来た社長の旧知が「じゃ、リリカルなの」と答えたため、 著者の中では彼はリリカルさんと呼ばれる。
▽顔が和式便器に似ているため「オベンキ」と呼ぶ四日市出身の友人がいる。
▽別の友人と会う約束をし、ついでに「まんだらけ」へ寄る。著者が買った夢幻紳士を見て
「だからオタクは気持ち悪い」と言われたため、オタクへの差別について腹を立てる。
▽安く上げようとノーブランドのフロッピーを業務用に買ったら「こういうものは信頼性が欲しいよね」と注意された。
▽TXTの仕事で日曜出勤を命ぜられるが、社長が呑気に構えていることが気に触って職場放棄。
そのまま実家に帰って母親に愚痴るも「船長が疲れてたら、誰が状況判断して命令下すの!」と一喝される。
▽東京へ戻って社長に電話、何もなかったように対応される。翌日出社すると昼食に誘われ、ソフトクリームを奢られる。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、おそらく東京。
[本の姿・装丁・挿絵] 正編と続編あり。正編は大学ノート風の装丁で左開き、続編は右開きで表紙裏に社長の顔のイラスト案。
[その他覚えていること何でも] 続編の著者紹介では、土木科に入り直したことが記されている。実家は土建屋。
730 :
無名草子さん:2008/09/18(木) 01:18:30
[いつ読んだ]
読んだわけではないのですが、2,3年前?にメディアで紹介されていた
[あらすじ]
主人公がリストラの面接官
で、リストラの面接を受けにくる人たちの人生を主人公の目から語るような内容
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
情報が少ないですが分かる方いましたらお願いします。
垣根涼介「君たちに明日はない」
[いつ読んだ]2007年〜2008年7月くらい
[あらすじ] 本田宗一郎にまつわるエピソードを身近な人が語っている。
[覚えているエピソード]
階段ですれちがったときにはヨッと声をかけて上っていく宗一郎。格好は、白いスーツに赤い靴、チンピラ風に決まっていた。
ベンリー号にしても赤色のタンクを付ける辺り、デザインセンスが良かったのではないかと思う。
宗一郎は運転するのが好きであったし、商談で外へ出るときも運転するのは宗一郎であった。大垣市に工場を作るかどうか
話をしに行ったときも運転手は宗一郎であった。先に藤沢と誰かが商談室に入って話をしているところに、車を置いて入って
きた宗一郎に、大垣市長は運転手は出ていけと言って、運転手が本田だとは告げることなく全員出ていくことになった。
静岡大学にピストンリングについての講義を聴講しにいったときには試験を受けず、大学側からこのままでは修了証を発行
できませんといわれた。そこで宗一郎は修了証をもらいに行った訳じゃないんだ。といって結局試験は受けなかった。しかし
後に大学側から修了証を送ってきたという。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
他は覚えてないですが、
ジュンク堂池袋店の、経営・ビジネス > 商店経営・独立開業 > 業界・企業研究の書棚にありました。
昨日行ったらなかったです。
似たような本はたくさんありますが、お願い致します。
733 :
無名草子さん:2008/09/19(金) 21:59:15
[いつ読んだ]2-3年前
[あらすじ]
主人公が電車の中でバレエシューズを拾い、書いてあった名前から持ち主の
バレリーナを探し、彼女に届ける。実は彼女は怪我をしていて、・・・(失念)
彼女はバレエシューズを主人公にあげて、去ってしまう。(終)
[覚えているエピソード]
バレリーナの部屋で紅茶を飲むシーンがあったとおもいます。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません、すいません。
[その他覚えていること何でも]
教科書で読んだのかもしれませんが、はっきりしません。
分かる方いましたらよろしくお願いします。
734 :
無名草子さん:2008/09/20(土) 13:29:39
文庫本で650円くらいで、
大半は猫の写真集なんだけど、時折恋愛関係の俳句・その解説がある本をご存じの方いらしたらおねがいします。
題名とか覚えてなくて探そうにも探せなくてこまってます。
735 :
無名草子さん:2008/09/20(土) 14:39:15
>>734 ぐぐったらソフトバンク文庫の
逢いたくなっちゃだめ と 誰かいませんか
っていうのが最初に来たけどそのどちらかじゃない?
[いつ読んだ]
・本屋の新刊コーナーに置かれていた文庫をぱらみして
ここ半年くらいに出た文庫?
[あらすじ]
・小学生か中学生くらいの少年が自転車を通じて
他の少年達(複数)と遠乗りする話。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・前にハードか何かで出た本の文庫化だったかもしれません。
記憶が曖昧。
[その他覚えていること何でも]
・日本人の作家で、日本の関東圏が舞台だった気がします。
本屋の新刊コーナーでぱらみして今度買おうと思いながら
メモるのを忘れてしまいました。自転車。遠乗りでググってみたのですが
ぴんと来るのがありませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。
>>733 自己解決しました。「アンジェリーナ」という小説でした。
>>727 「ローマ風の休日」思い出した
でも6年前だしなぁ
>>736 ここ半年くらいではないが
竹内真「自転車少年記」
>>735さん
ビンゴです。早速探しに行きます
ありがとうございました
>739
それも検索で出てきたのですが発行日が違うので
他にあるのかもと思ったのですが、
他に無いようでしたらそれかもしれません。
ありがとうございます。「自転車少年記」 買ってみます。
>>656 亀ですが,2番目はおそらく講談社X文庫ティーンズハートの
「ふたりのプリンセス」(小林深雪)だと思います。
私も10年くらい前に読んだので詳細は覚えていませんが,
おとなしい姉が活発な妹と入れ替わって,
妹の同級生とデートしたときにシュークリームを食べに行き,
飲み物を注文するのに「炭酸飲料はダメなの」って言ったのに,
後日,妹がその同級生の前でコーラを飲んでしまい,
それで入れ替わりがバレる,というエピソードがあったような…。
>>736
川西蘭の『セカンドウインド』?
[いつ読んだ]2001年か2002年
[あらすじ]高校生?の男の子が、細胞を動かせるような力をもつ話
[覚えているエピソード]途中で主人公が車椅子生活か何かになったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー、黒っぽい表紙、たぶん題名は全部カタカナ
[その他覚えていること何でも]司と未緒って言う名前の登場人物がいた。未緒は敵で、敵の仲間に名付けてもらうシーンがある。
断片的ですみません…
覚えていらっしゃるかたがおられましたらよろしくお願いします
たぶん、「セネシオ」森福都(小学館)じゃないかなあ。
確認したらそれでした!
これですっきりしました、ありがとうございます!
>743
既読です。それを読んで自転車を扱った題材に
興味が湧いて本屋で物色している時に736を見たんですね。
答えて下さりありがとうございました。
748 :
無名草子さん:2008/09/25(木) 00:19:33
●質問テンプレ
[いつ読んだ]3ヶ月以内
[あらすじ] オオカミの入れ墨が入っている会社員がカップ麺製造会社のお客様コールセンターに配属する。
[覚えているエピソード] 競馬好きのオヤジ上司といつもグルーミングしてるイヤミな上司がいる。
金持ちで色っぽいおばあさんが出てくる(確かお得意様)
途中で体の大きい同僚が自殺する。
会社にヤクザが乗り込んでくる。
新しいカップ麺の開発のためにガンコオヤジがいるラーメン屋に通いつめる。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] コメディっぽくて明るい感じ。ときどきしんみり。
話の内容はすべて覚えているのにタイトルと作者だけ思い出せません。
よろしくお願いします。
749 :
無名草子さん:2008/09/25(木) 07:58:04
750 :
748:2008/09/25(木) 08:08:29
>>749 ああ!そうです!
ありがとうございます!
>>736まだ見てるかな?
銀林みのる「鉄塔 武蔵野線」じゃないかと思う
絶版だったんだけど、最近文庫で復刊されたよ(ここ半年以内だったかと…私も店頭で見掛けた覚えあり)
主人公の少年が友達と武蔵野の鉄塔を自転車で辿っていく話
[いつ読んだ]
5年前位だったと思います
[あらすじ]
人生で一番幸せな時にこれ以上不幸にならない為に自殺をする、という
風習(?)のある田舎に主人公と妻が来るお話。
自殺する場所は決まっていて地中に深く刺さった鋼鉄のような棒に首を吊る。
[覚えているエピソード]
主人公は信じないが、妻は最後に一番の幸せを感じ首吊りをして死ぬ。
そして主人公は妻の死後、その棒を倒してしまおうと掘るがいつまで掘っても
棒は地中深くに刺さっているという最後。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編小説の一編でした。
このお話のタイトルに鋼鉄を表すような言葉が入っていた記憶があります。
本のタイトルも作者も他の短編小説も全く覚えておらず、検索が出来ませんでした。
短編集の一編で、しかも断片的ですみません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。
>>753 朱川湊人「白い部屋で月の歌を」に入ってる『鉄柱(クロガネノミハシラ)』かな。
755 :
753:2008/09/26(金) 20:16:32
>>754 おおお!!
長年のもう一度読みたい・・・という思いが晴れました。
お答え下さり本当に有難うございました!
756 :
無名草子さん:2008/09/28(日) 23:41:27
柴咲コウさんが出演している、JACCSカードのCM『旅』の中で、
柴咲コウさんが列車内で読んでいる本の題名と著者名を知りたいです。
一瞬だけタイトルが映るのですが、解像度が低くぼんやりとしか題名と著者名が
わかりません。そのぼんやりとした字面だけを見て題名と著者名を当てて欲しいのです。
どなたかご存じでしたらレスお願いします。
↓のサイトでCMを見ることが出来ます。
http://cm.jaccs.co.jp/ 30秒バージョンでは12秒あたり、60秒バージョンでは26秒あたりで本の題名と著者名が
映ります。
どうか情報をお願いしますm(_ _)m
スレ違いでしたらごめんなさいです。
[いつ読んだ]
・10年くらい前
[あらすじ]
人肉を食べ続けている女の話。
男の人肉を冷蔵庫にためている。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「青春と読書」に短編として掲載。
[その他覚えていること何でも]
ラスト、主人公の息子の心理描写で「おとこのおにく」と連呼した後、
「がちゃん。」 という冷蔵庫を閉める擬音の描写で終了する。
本の名前、著者名その他諸々全く記憶に無く、なんどかそれらしい文字列を検索しましたが見つかりませんでした。
ご存知の方いらしましたらよろしくお願いします。
758 :
無名草子さん:2008/09/29(月) 08:21:51
>>707 無事見つけて読んでる最中です
不思議なもので、目次を見たら当時読んだ内容がぶわっと蘇り
あーこんなんあったなぁとか思いながら読んでます。
ありがとうございます。
759 :
無名草子さん:2008/09/29(月) 08:23:40
>>707 無事見つけて読んでる最中です
不思議なもので、目次を見たら当時読んだ内容がぶわっと蘇り
あーこんなんあったなぁとか思いながら読んでます。
ありがとうございます。
761 :
756:2008/09/29(月) 09:53:24
>>760 他のスレにも同じような依頼の書き込みをして、ごめんなさいです。
荒らしとかじゃないのはわかってほしいです。
ただ知りたいという気持ちが強く、私の知りたい情報を持っている方が
このスレだけを見ているとは限らないと思ったのです。
どんな小さな情報でも良いです。スレ違いでなければどなたか本の詳細を教えて下さい。
>>761 調べる前に、なぜあなたがそんなに柴咲コウが
読んでいる本を知りたいのか教えて欲しいなぁ
なぜそんなにこだわる?
>>762こそなんでそんなこと知りたいの?
調べるまえに…とかって言い方が気持ち悪いなあ
764 :
756:2008/09/29(月) 10:54:45
>>762 ただ単に読んでみたいんです。柴咲コウさんだけではありません。
ドラマや映画や小説の登場人物の読んでいる本、見ている映画、
食べている物、着ている服、身につけているアクセサリーが気になるのです。
このCMで演者が演じているのは『大人になるのはどういう事か』そして『自分は大人になりたいのか』
旅をしながらそれらを模索しているのです。その旅路の列車内で読む『本』。それはどんな本なのか。
凄く気になるのです。これが理由です。
引き続き情報を募集しています。どなたかお願いします。
>>756 情報になってなくて悪いけど、これ撮影のために作ったダミーじゃない?
こういうのってイメージが固定されるのが良くないことも多いから
実在しない物を作って使うことも多いはずだけど。
あと、こういうのはメーカーに問い合わせると案外教えてくれたりする。
一度駄目もとでJACCSに聞いてみるのが一番早いかも。
766 :
無名草子さん:2008/09/29(月) 13:29:42
実在する書籍だと、その出版社から許可得ないとCMでは使え無いのでは。
>756
一時停止してみた。
「美しく■■するということ」(■は割と画数の多い漢字)
著者名は4文字。
実在しなさそうな気もする。
実在しない可能性が高いんじゃないかなー
実在するならちゃんと写してタイアップするでしょ
許可をとらずに写せるものは著作権が切れているものだろうし、
そうでなく許可を得たならどこかに情報がある気がする
767の情報的にも、ダミーっぽい感じがするなー
知りたいと思った人が自分で広告会社にでも問い合わせればすむ話じゃね?
[いつ読んだ]
一年前
[あらすじ]
主人公の兄弟に病気の姉がいて、混ぜものをした米を酒場(?)に売りに行くが買ってもらえずに困る。
[覚えているエピソード]
金木犀の香りがするので、探しに行ったら道に迷ってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで「○○(作者名)作品集」とあったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
作者は堀辰雄だったような気がするのですが、作品リストを見てもそれらしいものがなく困っています。
分かる方がいたらよろしくお願いします。
>>771 ああそうです! 堀辰雄は関係ありませんでした!
そういえば白桃を出される場面があったことも今思い出しました。
今度また図書館で借りて読んでみたいと思います。
ありがとうございました。
773 :
756:2008/09/29(月) 23:40:12
>>765>>766>>767>>768 返レスどうもでした。納得のいく意見でした。
結果的に奇妙なお願いをしてしまった(このスレの回答方法からはずれた)事を
申し訳なく思います。ここに書き込むのもこれが最後です。ご協力ありがとうでした。
>>769 どうでもいいです。別に理解されたくもありませんから。
あと、もし今度何か聞く場合はバレない程度マルチをやることにします。
知らぬが仏。
おーまった知りたい本あったらおいでー
どえらい昔で申し訳ないが
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ]
ある武士(結構いい歳)がどこかの間者で、他の藩のお城に勤めてて
元の藩の命令で急遽帰らなければならなくなったので
突然いなくなってもおかしくない理由づけの為に策を講じた。
フラれて傷心して出奔する…つもりで、
同じお城に奉公にあがってる妙齢の女の人に求婚したが
なぜか受け入れられてしまい慌てる。
[覚えているエピソード]
その武士が、腸捻転を、自分で腹切って手突っ込んで治した!?
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん江戸時代 …のいつかは不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校の国語の教科書に、たしか一部抜粋で載ってた
[その他覚えていること何でも]
そのあとどうやって脱藩したのか、求婚された女の人はどうしたのか
全くおぼえてません。
いったい何故こんな話が教科書に載ってたのか
最近急に気になりだした。
お願いします。
>>773 >あと、もし今度何か聞く場合はバレない程度マルチをやることにします。
>知らぬが仏。
サイテー
>751
お返事が遅くなってすみません。
教えていただいた本は読んだことがないので、
それも探してみます。面白そうな粗筋です。
ありがとうございました。
780 :
775:2008/09/30(火) 14:13:57
>>778 おーそれだ。志賀直哉だったのか
ありがとう、恩に着る。
[いつ読んだ]
10年前
[あらすじ]
舞台は恐らく戦後まもなくくらい、主人公の子供時代の回想という形です。
主人公たちがいつも遊んでいる公園に女性のアイスクリ−ム屋がやってくる。
友達はおいしそうに食べているが、主人公は腹が弱いため親に買う事を禁止されている。
女性は定期的にやってくるが、実は彼女が戦争で夫・子供を亡くした女やもめだという噂が子供達の間で広まる。
公園では女性の子供の幽霊に扮して鬼ごっこのようなことをする「幽霊ごっこ」が流行り、ある日その最中に件の女性がやってくる。
女性は子供達の幽霊を見て、「幽霊になって会いに来てくれたら良いのにね」という。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・戦後まもなく?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。受験問題で読みました。小説ではなく実話かもしれません。
[その他覚えていること何でも]
主人公の一人称が「私」だったので、男か女かわかりませんでした。
10年前一度読んだきりですのであらすじが微妙に違うかもしれません。
ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。
>>782 ありがとうございます。10年の謎が7分で溶解するとは・・・自分でも一応ググッたんですが出ませんでした、お手数かけてすみません。
文章が記憶と全然違って驚いてます・・・
[いつ読んだ]12、13年前だと思いますが勘違いしてる可能性が高く自信がありません
[あらすじ]近親相姦の話。主人公は娘で、母親と近親相姦してしまう話だったと思います。
[覚えているエピソード]母親は精神病院に入退院を繰り返していた。娘も次第に精神がおかしくなっていく。翔という弟が居て、母親は娘とも関係を持ちつつ、翔とも関係を持ち、娘より翔の方がお気に入り。そんな母親を愛しながらも憎む娘。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーのような気がしますが定かではありません
[その他覚えていること何でも]タイトルは「夜光虫」だと記憶していたのですがググってみたところ違う話の本ばかりなので勘違いだったようです。似たタイトルなのかもしれません。
ご回答よろしくお願い致します。
785 :
無名草子さん:2008/09/30(火) 21:49:49
20年くらい前に小学校の図書館で読んだ本です。
もしご存知の方がいらっしゃったら情報をいただけると
ありがたいです。
<あらすじ>
男性がタイムリープかなにかで過去のイギリス?に跳ばされる。
たどりついたどこかの宮廷で銀輪騎士団を作り(自転車部隊)、
功績を立てる。
しかしその活躍を妬んだ魔術師(悪者マーリン)に呪いをかけられる。
魔術師と対決するが相打ちになり、結局家族の元へは帰れず・・・
といった話(不確かで申し訳ありません)。
<覚えていること>
男性は技師だったと思います。その技術を活かして、宮廷で功績を
立てていきます。元の世界に残した家族がいます。
<本の姿>
小学校の蔵書で、ペーパーブックみたいなものだったような気がします。
子供の頃の記憶なので、うろ覚えだったり、他のお話しと混同している
可能性が・・・。
不確かで申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願いいたします。m(__)m
786 :
ですな:2008/09/30(火) 21:58:37
マーク・トウェインA Connecticut Yankee in King Arthur's Court
の児童向け翻訳ですな
「夢の宮廷」
「アーサー王とあった男」
「ヤンキーの夢の冒険」
などのタイトルがあるようです
うわぁ、懐かしいものが出てきたな…
>>785 マーク・トウェイン「アーサー王宮廷のヤンキー」だ。記憶全部合ってます。
作者で判ると思うがもうありとあらゆる所から翻訳が出てるけど、その条件なら岩崎書店の「アーサー王とあった男」だな、多分。
788 :
無名草子さん:2008/10/01(水) 14:57:55
タイトルがうろ覚えなんですが、
「社会人になったら知っておきたい日本の企業の情報」
っていうような感じで、水色〜青の表紙で、
内容は日本の有名企業の歴史とか評価が書いてある本なんですが、
一回書店で見かけてから何回探しても見つからず、
ネットで探しても見つかりません。
タイトルがうろ覚えすぎるので全然違うのかも。でも、「社会人どうこう」ってのが頭についてたような気はします。
正確なタイトルわかる人いたらお願いします。
789 :
無名草子さん:2008/10/01(水) 21:27:28
[いつ読んだ]2年以内に刊行されたと思います
[あらすじ] 新築の家の縁の下に住み着いた人が、主人の留守中に
家の中に上がり込んでいくうちに妻や子どもたちと仲
良くなり、気がつけば主人の居場所がなくなっている
[覚えているエピソード] 実は、旅行中に勧められた本なので読んだ
ことがありません。すみません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の最近だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]分かりません。
[その他覚えていること何でも] ハラ・ヒロユキだったか? ググッても出てこ
ないので違う名前かもしれません。
790 :
無名草子さん:2008/10/02(木) 00:07:22
>>786,787
すごい!
半ばあきらめていたので、すごくうれしいです
ありがとうございました☆
あのーお尋ねしたいんですが。
アジアのホームレスや娼婦と過ごした紀行、ご存知でしたら教えてください。
ググっても出てこなくって・・・
昔の雑誌に掲載されていた作品なのですが、ご存知の方が
いらっしゃったら、と思って書き込みします。
<あらすじ>
近未来の設定?
青年が自宅に繭が育ち、その中から少女が生まれる。
<掲載時期等>
早川書房のSF雑誌に、15〜20年くらい前に掲載?
<その他>
同じくらいの時期に、栗本薫さんのグイン・サーガ外伝が
掲載されていたように記憶しています。
情報が少なく心苦しいのですが、もしお心当たりがおありでしたら、
ぜひよろしくお願いいたします。m(__)m
795 :
無名草子さん:2008/10/02(木) 06:40:25
>>789 紛れもなくそうです。
ありがとうございます。
文庫で上下本、海外の作品で
作者が親族(?)を殺そうとする(した?)手記。かなり重い内容
タイトルの最後が「○○して」のような止め方
(もしかしたら記憶違いかもしれません・汗)
情報少ないのですが、ピンときた方いらっしゃいませんでしょうか?
昔知人がすすめてくれたのですが、どうしてもタイトルが思い出せません
>>798 スアドの「生きながら火に焼かれて」かな?
でも作者が親族に殺されかけた話だから違うかも
>>799 レスありがとうございます!
自己解決しまして「心臓を貫かれて」でした
正確には著者の兄弟が殺人に関わるノンフィクションだったようです
それにしても
「生きながら火に焼かれて」もインパクトあるタイトルで思わず手にとってしまいそうです
>>797 本田宗一郎関係の本は沢山あり過ぎてよくわからないや。
なんとなくだけど、本田宗一郎の秘書だった原田一男の本じゃない?
>>801 初レス!ありがとうございます!!
原田一男氏の書いた本、いくつかあるみたいですね。
本田本は疲れた時に立ち読みする程度ですが
>>732のは
書いてる角度が違っておもしろかったもんで。
さて、在庫のある本屋調べて現物見てきます。
二年くらい前に朝日新聞の書評に出ていた俳句の本だったと思うのですが、
「眼鏡屋が夕方には眼鏡をふいている」
というような俳句が乗っている本を
ご存じの方いらっしゃいませんか?
多分女性の俳人の本だったと思います。
ずっと気になっているのですが手掛かりもなく困っています。
よろしくお願いします。
俳句じゃなく短歌なら、佐藤弓生に
「眼鏡屋は夕ぐれのため千枚のレンズをみがく(わたしはここだ)」って一首があるが。
この歌から題をとった「眼鏡屋は夕ぐれのため」って歌集が出てる。
最近本屋で偶然見つけた本なのだが、どうにも思い出せない。
1週間前くらいに見つけた文庫で江戸の性風俗について書かれていたと思います。
緑の表紙で題字が赤っぽかった気がする。
という事くらいしか覚えていないので藁にも縋る気持ちです。
一応辺りをつけて河出文庫とかも探しているのですが見つかる気配がありません。
地元の本屋ではハーレクイン周辺に置いてあったので、その辺かとも思ったのですが。
807 :
sage:2008/10/04(土) 09:44:57
[いつ読んだ]12、3年前に高校の図書館で
[あらすじ]1人の男がいくつかの小さな国を放浪している。
ひとつの国ごとに、国の命運を左右するような問題が起こっていて
その男がそれを解決していく。
[覚えているエピソード] 章が5つくらいに分かれていたと思うのですが、
それぞれのタイトルが必ず漢字一文字で、覚えているのは「石」と「紙」だけです。
章タイトルが「紙」の話は、2つの国の友好を約束する様な大事な内容が書かれている紙があって
それを無くしたか破れたかして戦争が起こりそうになっている。
男は記憶を無くしていて、問題を解決していくうちに少しずつ記憶を取り戻します。
最後の章ですべてを思い出して(確か奥さんの事だった様な)涙する、というものでした。
[物語の舞台となってる国・時代] イメージとしては仮想の世界があって、その中で起こっている話のようでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。白っぽい表紙。
[その他覚えていること何でも] 日本の男性作家さんだったように思います。
タイトルも作家さんも分からないままずっと探していました。
覚えのある方どうか宜しくお願いします。
>>807 草上仁の「よろずお直し業」かな?
ぜんまいを巻いて物の時間を戻して直すっていう描写に心当たりがあれば間違いないです
809 :
807:2008/10/04(土) 12:21:02
>>808 タイトルを聞いてもピンとこなかったので、検索してあらすじを確認すると
間違いないようです!!
ずっと探していたものをこんなにすぐ教えていただけるなんてビックリです。
本当にありがとうございました!
早速取り寄せて読み返したいと思います。
810 :
無名草子さん:2008/10/04(土) 16:16:40
若干スレチかもしれませんが、
昔気に入って図書館で何冊も借りて読んでいた作家さんの名前が思い出せません。
あやふやな記憶しかないのですが、分かる方いたら教えてください。
[いつ読んだ]5年くらい前、図書館で
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本、都市が舞台のものが多かったように思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
純文学系の割と硬い小説を書く作家さんだったと思います。たぶん男性。
現代日本を舞台にしていても幻想的な雰囲気の作品が多かったです。
ゴミ集積場?を舞台にした作品が確かあったが、これも幻想的で美しかった。
長編小説と短編集を両方読んだ覚えがある。(長編作品の方が多かった)
811 :
810:2008/10/04(土) 16:20:48
追記。
確か何かの作品で芥川賞を取った人だと思います。
「芥川賞」でぐぐると受賞者一覧が出るから、
そこから記憶にある名前をピックアップするのが速いんじゃない?
「日曜日のエレベーター」を「ゴミ集積所を舞台にしている」と考えていいなら、
吉田修一かなあ。
個人的には彼の作品を「幻想的な雰囲気がある」とは思わないけど。
【読んだ時期】5年以内
【あらすじ】保険会社の課長?が保険金殺人を調べ犯人と対決する話。
【エピソード】犯人は被保険者の妻で木造建の家の中に複数の死体遺棄。ナタか何かを持って主人公が追い掛けられるシーン有り。エレベーターを開けたら居た、ような?
【舞台】日本、京都。
【装丁】文庫
お願いします。
じゃあ私は堀江敏幸にしてみよう
それなら私は村上龍なんて言ってみよう
>>810 817さんの言うとおり、日野啓三の「夢の島」じゃないですか?
あらすじ
巨大な都市のゴミの捨て場所――夢の島。バイクを疾駆させ、主人公を惹きつける若い女。
ゴミの集積地が、“魅惑の場所”に鮮やかに逆転する――時代の最尖端での光芒を放つ、日野文学の最高傑作。芸術選奨受賞作。
ゴミ集積場=芥川賞
村上龍の「海の向こうで戦争が始まる」もゴミ収集所が舞台だよ。
あらすじは、
ゴミ収集所のある島に住む、ゴミ漁りする子供や、サーカスを見に行く家族や、
軍人の愛人なんかに次々と視点を変えながら、
全員が戦争を待ってるって感じの話。
芥川賞を取ったのは「限りなく透明に近いブルー」
>>794 遅くなりすみません。
ありがとうございます、探してみます。
>>793-794 見てみましたが、なにぶん7才〜10才の記憶は、なかなか
よみがえってきませんでした・・・。
おそらく1983〜1987年頃と思われますが、もしかしたら
誤認かもしれません。
古本屋で雑誌そのものを探してみます。
ありがとうございました。
>>826 ご親切にありがとうございます。
さっそく跳んで、お尋ねしてきます。
828 :
810:2008/10/08(水) 00:53:17
皆さんレスありがとうございます。
レスをもとに色々検索してみたところ、
どうやら
>>817>>820さんのおっしゃる通り、日野啓三、
記憶に残っていたゴミ集積場の話は「夢の島」だったようです。
謎が解けてスッキリしました。
ご協力どうもありがとうございました。
>>806 角川の文庫新刊でシリーズ江戸学ってのが出てるけど?
830 :
無名草子さん:2008/10/10(金) 11:56:34
分かる方教えてください
たぶん15年位前に読んだ小説なんですが、
アパートで妊婦が腹を裂かれ胎児を出される猟奇殺人事件が起こり、ある男が逮捕された
刑事裁判になり精神鑑定をするが、たぶん主人公であろう女検事は緻密な計画殺人と考える
裁判で精神異常が認められ責任能力が無いとされる
しかし本当のところ犯人は精神鑑定で異常とされる仕草や言動を全て計算して演じていた
最後に女検事はそれに気付いた
みたいな内容だったと思います
曖昧で申し訳ありません
内容すら曖昧ですみませんが、知っている方いましたらよろしくお願いします。
[いつ読んだ]3-5年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・専門学校に通う主人公とそのグループが中心に話が進む
・ほぼ常時チャットで仲間に接続している。(ヘッドセット型端末?)
・その機器でトリップのようなこともできる。
・いつ頃からか神経に変調をきたすものが出てきた。
・隣町の女性グループ(対抗してるグループ?)
・異星人かなにか、人類以外の存在
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書版
[その他覚えていること何でも]
1冊で完結
>>830 永井泰宇「39 刑法第三十九条」かも。
主人公の女性は精神鑑定人だけど。
すみません、ウェブで検索しても見つからないので教えてください
[いつ読んだ]18年前
[あらすじ]覚えてないです……
[覚えているエピソード]学校に反抗した不良少女が、空気銃みたいなもので武装しているところ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーの少年少女世界の名作文学に収録されていました。
[その他覚えていること何でも]学園物の小説でした
834 :
無名草子さん:2008/10/12(日) 15:02:00
[いつ読んだ]6・7年前
[あらすじ]
犯罪を犯した主人公(もしくは主人公たち)が刑事に追われる
少し読んだだけなので曖昧です
[覚えているエピソード]
ラストの方で女の人と刑事(多分)が向かい合っていて、女の人が反り返りながら銃を打つ
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでそこそこの厚さ
1ページに文章が2段で書かれていました
書店で少し立ち読みをしてから、ずっと気になっています
情報が少ないですがお分りの方がいましたらよろしくお願いします
かなり情報が少ないのですが……
[いつ読んだ] 3年ほど前に高校での国語の実力テストの問題文として
[あらすじ] 覚えていません……
[覚えているエピソード]
駅のホームで男女が出会う。
別れ際、男女は線路をまたぎお互い向かう様にホームに立っている。
電車が入ってくる直前に反対側のホームにいる男に向かって女がなにかのお礼として缶ジュース(コーラだった記憶がある)を投げる
この描写しか覚えてません
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[その他覚えていること何でも] 季節は冬だった気がします。
これだけしか記憶になく、見つけることはほぼ不可能かと諦めています。
すこしでもこれに似た描写がある本を知っていましたらタイトルを教えてください。
よろしくお願いします。
>>831 京極夏彦のルーガルー?
全然違ったらごめん。
837 :
無名草子さん:2008/10/14(火) 16:00:40
[いつ読んだ]半年〜1年前、ヴィレッジヴァンガードで
[本の姿]A4サイズよりは小さくて、ハードカバーだったような…
黒っぽい表紙でした
[その他覚えていること何でも〕
作り物のお菓子の写真集?みたいなものです
不味そうというか毒々しいというか、妙にカラフルなケーキなどの写真が載っていて
どれも背景は黒だった気がします
情報も少ない上写真集ですが、分かる方いないでしょうか
[いつ読んだ]9年前くらい
[あらすじ]主人公が謎の女を助ける
[覚えているエピソード]心の中のテレビ、ロボットではなくトッロボ
[物語の舞台となってる国・時代]近未来?
[その他覚えていること何でも]主人公が男
記憶があいまいですが面白かった覚えがあり、また読みたいのですが
検索しても出ないので気になっています
情報が少ないですが分かる方がいればタイトルを教えてください
よろしくお願いします
>>838 「トッ"ロボ"」に違和感を感じたので「トッ"ボロ"」でググッてみたらこんなん出ました。
タイム・ショック 0(ゼロ)チャンネルのむこうがわ くもんのユーモア文学館(吉田秀樹 /渡辺有一)
>>839 そのタイトルで検索したところそれでした。
ありがとうございます
>>836 ありがとうございます。
でも、ルー・ガルーではないのです。普通の厚さの本でした。
ただ、話の雰囲気は似てるかもしれません
>>837 「作り物のお菓子」部分がよく分からないけど、
お菓子をモチーフにしたアクセサリーとか布で出来たケーキとかそういうもののこと?
ケーキのくだりからは本当に食べられるもののようにも読めるんだが。
843 :
842:2008/10/15(水) 21:47:29
844 :
837:2008/10/16(木) 00:57:05
>>842 「Junk sweets」でした!
粘土で作られたケーキだと思っていたので作り物、と書いてしまいましたが、違うんですね
記憶も書き方も大分曖昧でした…
早速購入しようと思います、本当にありがとうございました!
845 :
無名草子さん:2008/10/16(木) 18:08:37
すいません、教えてください。
小学生の時読んだんで児童書かもしれませんが、とてもユニークな話だったので
今読みたくてしょうがありません。ストーリーはこんな感じです。
@家族が皆ある日超能力に目覚める(食べ物を実際に食べなくても、スーパーのチラシ
を見てイメージすれば満腹になり、また味も格別)
Aそれ以来チラシを見て食事すればよくなり、その生活を続けるが、食事に伴う光熱費等
がかからなくなる為、周囲に不審に思われだす。
B疑いを晴らす為に通常の生活(実際の食事)に戻るが、チラシと比べ非常にまずく感じるようになるが、
しょうがなく続ける。
C晴れて回りの疑いが消えだしたので、チラシ食生活に戻ろうとするが、その超能力が無くなっていて呆然
こんな感じでした、途中で家族で旅行したりとかもあったと思います。
よろしくお願いします。
>831
牧野修『傀儡后』?
847 :
831:2008/10/17(金) 02:17:40
>>846 ! それです!
ありがとうございます。すっきりしました!
>>732です。
>>801 稲垣謙治 著,怪物伝説 本田宗一郎としたたかな男たち
でした。
紀伊国屋書店本店の原田一男氏の書いた本の2冊隣にありました!!
池袋ジュンク堂にもあったようなのですが置かれてる書棚が変わったようです。
早速買って読み終えました。
いろいろある本田関連本の中ではずば抜けて笑える本だと思いますが、
他書には載ってない内容や、やはり氏の鋭い視点が書かれていてすごく良いです。
ありがとうございましたm(_ _)m
>>845 三田村信行「生きる時間」だな。
短篇集『オオカミのゆめぼくのゆめ』に所収。
850 :
845:2008/10/17(金) 15:50:45
>>849 どうもありがとう。ネットで検索したらあらすじが載ってて、正にそれでした。
ただ廃刊になっているようです。それにしてもよく分かりましたね、田舎の図書館で
何となしに読んだ本だったのに
教えください。生殖器の顔した男が町にでて理想の女を捜すみたいな小説の名前がわかりません
お願いします
852 :
無名草子さん:2008/10/17(金) 18:12:24
鶴太郎が鬱屈や韜晦を表出するのに形式を与えているとか、
コノテーションや芸の文脈が解体されてるとか、
意味が重層化するとか、
そういう評論のようなものを何回か見かけましたが、いつも出典を控え損ねて来ました。
学校の現代国語の長文とか、ラノベ「私闘学園」の同窓会のシーンとか、塾のプリントとかで見かけました。
[いつ読んだ]10年前位
[あらすじ]女性が何人かと文通する話。その内の「瑞穂」という男性が気になり始める。
物語が進むにつれ、徐々に文通相手達がおかしくなってくる。
実は文通相手は全員瑞穂一人が書いたもので、その瑞穂は老人だとわかる。
最終的には女性が瑞穂に(何らかの)弱みを握られ要求を飲む。
その直後助けに来てくれた人に女性は本当のことを言えずに終わる。
[その他覚えていること何でも]
本の中に手書きの手紙が載っていた。
「この手紙おかしくない?真ん中に線を引っ張ると左右対称になる(ように文字が配列されている)」
的な会話のところで。
ずっと探しています。よろしくお願いします。
女性の名前が瑞穂なのでちょっと違うけど
吉村達也の『文通 』かも
855 :
853:2008/10/18(土) 12:25:38
調べてみたらビンゴみたいです!
本当にありがとおおおおおお!!ございます!!
女性が瑞穂でした。
本屋さん行ってきます。大感謝です。
>>854さんありがとう。
856 :
無名草子さん:2008/10/19(日) 16:41:57
探しています、よろしくお願いします。
●質問テンプレ
[いつ読んだ] 今年の5〜6月くらいに本屋(ブックファースト)で立ち読みしました
[あらすじ] 芸能人になるべく上京してきた女の子が、騙されて資金を失い、ホステスにスカウトされて働きだす。
[覚えているエピソード] スカウトマンが、うちの店はこしかけのバイトは雇わないと説明する。1日目(?)の勤務でイジワルされ、一度は「やめてやる!」と思うが
また店に戻ってくる。うろ覚えなので、詳細は違っているかもしれませんが。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代・東京・水商売
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で、出版社は不明。
[その他覚えていること何でも]
冒頭を軽く立ち読みしただけです。その時は文庫本の新刊・話題の本が置いてあるようなところに平積みされていました。
>>856 宇佐美游の「FOXY」(文春文庫)では?
先週(10/15頃)の芹沢誠のABCラジオで、キダタローが紹介していた
小説のタイトルを探しています。聞き逃してしまって…。
どなたかご存知の方、教えてください。
値段は1900円、
内容はインドの小説?で、幼い子供に10個の質問をし、答えられると
高額のポンドを貰える、といった内容だったと思います。
ラジオ局に問い合わせたほうが早いんじゃない?
ひたすら俺しか書いていない一万円の本の題名を知っている方いますか?
何を言っているのかわからない
>>861 ちょっと興味を持って「俺 本」でぐぐったら一番上に出た
「二万千百九十一俺」
三代目魚武浜田 成夫 (著)
¥ 10,500 (税込)
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
詩人・三代目魚武浜田成夫の書いた「俺」の字しか書かれていない本。606という膨大なページに、21191の「俺」…。著者にしか出せないぶっとんだ発想の最強の「詩集」。両表紙の中には厚さ2ミリの鉄板が入っている。
>>859 多分それです!
ありがとうございましたっm(_ _)m
>>860 そうですね、焦ってこちらで聞いてしまいました。
ごめんなさい。
865 :
無名草子さん:2008/10/23(木) 19:45:29
魚武臭いなあと、思ったらやっぱり
1冊も売れなさそう・・・
くだらん本の宣伝にスレを使うなよ。
868 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 13:32:42
携帯小説かラノベで、三角形の屋根だったか、三角ってタイトルの入った本知りませんか。中身立ち読みしたら読みやすかった記憶があり、欲しいんですが。作者は確か女性だと思います。
>>857 当たりでした。ありがとうございました。
12、3年ほど前に学校の授業で読んだ短編のタイトルが思い出せず、困っています。
内容は、
・少年が向かいの家の窓から見える女物の帽子を見ているうちに姿も見たことないその持ち主に恋をする
・意を決して紙飛行機に自分の気持ちと、日時を指定して待っているから来て欲しいと書いて向かいの家の窓にその飛行機を飛ばす
・その続きを皆さんで考えてみて下さい、といった感じの作者のコメント
・実は向かいの家の住人は老婆で女物の帽子は彼女が少女であった頃の思い出の帽子だった……というオチが作者によって紹介される
というものです。
授業で実際に続きを想像して書いてみろと言われ、作者の考えた続きの展開に驚いた記憶があります。
私も教師になり、その作品を取り上げたいのですが、当時の国語教師は既に他界され手掛かりをなくしてしまいました。
力を貸して下さると嬉しいです。
[いつ読んだ] 12年ほど前
[あらすじ] 女子学生が新しく入る学校(女子校)で、同級生と詩の宿題を盗作したかでもめる話。
[覚えているエピソード]
・盗作したのはエミリー・ディキンソンの詩
・主人公がエミリー・ディキンソンの詩を好きで紙に書いたものを、同級生が拾ってしまい、
それを改変して宿題に提出
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 少女小説ぽい もしかしたら翻訳されたものかも
印象的な訳だったので、メモしてました
「冬の午後 一条の光が輝きて 教会の調べの如く 心を重くする
それは天の痛みを 我々に運び 傷跡を見せず 心のうちに かすかなずれを見せ そこには深い意味がある
誰もそれを教えてはくれない」
詩の原典もわかってるのですが、誰の訳かが知りたいので、覚えている方がいましたらよろしくお願いします。
872 :
無名草子さん:2008/10/25(土) 15:00:34
12年も昔じゃないが、同じようなエピを小池昌代さんの文章で読んだ気がする>871
873 :
871:2008/10/25(土) 22:58:47
>>872 小池昌代さんの公式HPに行ってみましたが、確かに年代が合わないみたいですね。
翻訳もされてるようですし、確かにプロの詩人が書いたのなら、ありえるかと思いましたが、どうやら違うようですね。
あと「タダド」という小説短編集は川端康成文学賞で映画化するとか、詩人はよく知らなかったので、
読んでみてもいいかもしれませんね
874 :
無名草子さん:2008/10/26(日) 15:27:23
まだ見てるかな。
ダメモトで、
>>557 恩田陸「夏の名残りの薔薇」
>>692 西澤保彦「七回死んだ男」
全然違ったらゴメンナサイ。
>>871 うーん…うっすら記憶がある。
イーニッド・ブライトンの寄宿舎シリーズかと思ったけど、
違うみたいですね。
翻訳されたものだったと思います。
876 :
ですな:2008/10/26(日) 22:31:41
「メイベルおばあちゃんは16歳」などはいかがでしょう
877 :
ですな:2008/10/26(日) 22:37:06
すみませんメイベルはハードカヴァーでした
[いつ読んだ] 二年位前
[覚えているエピソード] 男の子と女の子が出てくる
男の子の母親が昔は美人だったんだけど家でお菓子(かな?)ばかり食べて太ってしまい家から出てこなくなってしまった様な話
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで表紙の色使いがなんとなく綺麗だった気がします
いくつかの短編が入っていて曖昧に覚えているのが最初の話です
内容がよく覚えていなく分かりづらいですが、どなたかご存知でしたら教えて下さい
879 :
無名草子さん:2008/10/29(水) 09:45:22
今年の5月から7月の間に本屋で立ち読みした本なんですが、
絶対に使わないような英語の変な例文がイラスト付きでのってる本を探しています。
例としては「あのカツラの人が山田さんです」みたいな感じで、黄色っぽい表紙だったと思います
でも記憶が曖昧なので全然違ったかも。
知ってる方いますか??
880 :
無名草子さん:2008/10/29(水) 11:27:08
[いつ読んだ] 1988年の高校国語の教科書、短編、現代文
[あらすじ]
歴戦の老齢武者が馬上試合出場の為、お上から預かった駿馬を調教している。
いつごろか、ぼろぼろに衰えた荷駄馬も調教するようになる。
馬上試合の当日、何故か駿馬ではなく荷駄馬で出場する。
一人だけのろのろと進みだし速度は最下位だったが、流鏑馬や障害乗り越え等の技は最高点だった。
「優勝出来ないと判っててあえて駿馬で出場しなかった!」
「戦場ではどんな馬でも乗りこなす技量が必要!」
等の批評があるなか、武者は涙ながらに真相を知人に語った。
『あの荷駄馬は昔戦場を共に駆け抜けた優秀な相棒だった。逸れた後こき使われてすっかりで衰えてしまっていたが俺には一目で判った。
もう一度綺麗な場所で人々の喝采を浴びさせてやりたかった』
なんだか無性に読みたくなったので情報お願いします。
>>880 山本周五郎「紅梅月毛」じゃないだろうか
882 :
無名草子さん:2008/10/29(水) 19:55:35
[いつ読んだ]三・四年前。中学校の図書館にありました
[あらすじ]
主人公は天才ハッカーで、ネットで統制されているこの世界を
たまに操作?して遊んでいた。肝心の続きを覚えていません…
[覚えているエピソード]
ハッカーの技術を使い、制限時間内に次々と解除していく。
気の強いヒロイン?が途中の巻から出てました。
[物語の舞台となってる国・時代]
未来SFっぽい感じ。登場人物は外人名でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。挿し絵はなく、本はDVDのパッケージくらいの大きさ。
黒の装丁に緑?で題名
[その他覚えていること何でも]
タイトルが「3000」みたいな四桁の数字だったはずです。
(多分その話の年号だと思います)
シリーズもので、私が読んだ時は6〜8巻くらいまで置いてありました。
外国の児童書っぽい見た目ですが、日本の方が書いてた気がします(これは
自信ありません)
中学の時唯一嵌った本なんですが卒業後、書店で集めようとしたがなく、
忙しい内にすっかり内容等忘れてしまいました。でも凄い面白かった
記憶があるので、どなたか心当たりがある方教えていただけませんか?
884 :
692:2008/10/30(木) 11:22:31
>>874 レスありがとうございます。
実際に読んだことはないので分かりませんが、
あらすじが面白そうでしたので購入しようと思います。
お答えいただき助かりました。
885 :
ですな:2008/10/31(金) 08:13:30
>>883ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズですな
>>885 それです!早速ネットで注文してきます。
本当にありがとうございました
お力を貸して下さい。児童書の方で依頼したのですが、どうも児童書じゃないような気がしてきましたのでこちらでも質問します。
【いつ読んだ】
4年ほど前に高校の図書館で
【あらすじ】
「夢」に関する話が3〜4本仕立て。それぞれ独立した話。多分全部ファンタジー。
1番目が師匠と弟子の話で予知夢関連の話。師匠が非道な振る舞いをするけどそれは正しい行動だった、というお話。
2、3番目くらいでは夢の泉の話。これは憶えています。
夢の泉の水で幸せに暮らしていた国に、夢を売りつける商人がやってきた。
国民は、泉の水を遠出して汲みに行くより良いと、刺激の強い商人の夢を買い続けた。
しかし汚れた泉の水で作られた粗悪な夢なので国民は弱っていく。
王様が夢の泉に行ってみると泉は枯れており、一生懸命泉を清めると元通りの夢の泉になった。
その水を国民に飲ませると、国民は夢をみることの大切さを思い出し、ハッピーエンド。という話です。
【覚えているエピソード】
予知夢の話では、海、砂漠を旅する描写があった。師匠がやたら人を殺す。
夢の泉の話では、泉には小人がいた。国民が堕落したら泉が枯れていた。
【物語の舞台となってる国・時代】
話ごとに違います。多分中世ファンタジーっぽいです
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は色は憶えていませんが女の子が好きそうな寒色系で淡い感じでした
手触りはハードというよりソフトな感じでした
挿絵はうろ憶えなのですが淡い感じのイラストでした
【その他覚えていることなんでも】
高校の図書館に置いてあるものだけあって、全編通して「深いなぁ」と思うような話でした。
もう一度読みたいんです。よろしくお願い致します!
[いつ読んだ]
四年ぐらい前に友達の家で
[あらすじ]
主人公の中学生の女の子の母親が再婚することになり再婚相手の息子が主人公の女の子の同級生、みたいな感じです
[覚えているエピソード]
最初の部分しか読んでないので分かりませんが、確か最初の部分で主人公はグラスに入ってる氷の音が好きみたいなエピソードが入っていたと思います
[その他覚えていることなんでも]
どちらも定かじゃありませんが、確か本の表紙が真っ白で作者が当時現役の女子高生だったと思います。それとこれも定かじゃないんですが、タイトルにLっていう字が入っていたと思います。
こんな分かりにくい説明で申し訳ないですが少しでも心当たりある方は教えて下さい
889 :
無名草子さん:2008/11/02(日) 13:12:42
あげ
890 :
無名草子さん:2008/11/02(日) 20:03:58
若い語り手と前の相方を亡くした才能ある弾き手の物語です
これだけで分かりますか?
891 :
871:2008/11/02(日) 21:55:21
>>875さんへ
調べたところ、イーニッド・ブライトンは「おちゃめなふたご」シリーズの著者ですね。
同じ頃そのシリーズも読んでた気がしますが、著者の作だったかまでは記憶がなくて…。
一応、ポプラポケット文庫あたりを調べてみることにします。
>>876さんへ
内容似てそうですね…確か先生をシスターと呼んでいたので、クリスチャン学校の気はするのですが…
面白うそうですし、近くの図書館にあるみたいですから、借りてみます。
>>890 クイズスレじゃないから。
本当に自分がその本のタイトルを知りたいなら、それなりの聞き方をしなさい。
何年か前にどっかの大学の入試問題で読んだんだと思うんですが、
主人公が大学受験の為に新幹線で友人と上京→車内で相席になった女の子と友人と一緒に会話
(主人公は女の子に恋心)→家に帰ってから女の子に主人公が電話してそこで悪戯心から友人の名を名乗る→
女の子が「あなたと二人だけで会いたい」→主人公がショックを受けて電話を切る→
その後友人が死去→主人公後悔
説明下手ですいません・・
こんなあらすじだったんですがわかりますかね?
出典と作者名控えるのわすれちゃって・・orz
うろ覚えですが気になってるんでお願いします。
895 :
無名草子さん:2008/11/03(月) 06:06:58
>>892 スイマセン(><;)
かなり記憶が曖昧なものですから…
読んだのは今年。
確か模試の問題だったはずです。
情報少なく誤解を生むような言い方ですみませんでした
>>895 いつ、どこの模試なのか覚えているのなら
そっちから調べたほうが早いかもね
898 :
無名草子さん:2008/11/04(火) 01:04:10
読んだことはないのですが、読書関係の雑誌かテレビで紹介されていた本を探しているのですが
[いつ読んだ]
3・4年前に紹介されてたと思います
[あらすじ]
障害者の性生活(?)についての本
[覚えているエピソード]
少ない障害者年金を貯めて、年末にソープに行くとか話とかが載ってる?
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本(おそらくノンフィクション)
[その他覚えていること何でも]
確か、障害者の(性生活についての)現状を訴えてる本でした
時折思い出しては読みたくなるんですが、どなたかご存知でしたら教えてください
899 :
無名草子さん:2008/11/04(火) 01:14:03
セックスボランティア 河合香織
かな
「神様なんて存在しない。もしいたとしたら誰かに殺されてるに決まってるからやっぱりいない。」
って文章の入った小説わかりますか?
最近読んだ本にあったと思うのですが、乱読しまくってたのでどれかわからず…
図書館から借りたものも多いので手元に無いのです。
901 :
無名草子さん:2008/11/04(火) 01:36:54
>>899さん
ありがとうございます!
どうやらその本のようです。明日学校の図書館で借りて読んでみます。
902 :
無名草子さん:2008/11/06(木) 20:55:18
「いつ読んだ」15年前ぐらい 中学入試の塾の国語の問題にでてた小説
「覚えている場面」ある少年が親からもらった絵の具代かなにかの金を貯めこみ、その金で割れ煎餅
を買う。でその煎餅を食うのだが、音をたてて食べると使い込みがばれるから、口に含んで唾液でよく湿らせ食う少年。
誰かこの本、わかる人いたら教えてください。
いつ:五年以上前の模試か模試の過去問か問題集 現代国語
覚えているエピソード:少年が石切り場?にやってきたよそ者の男に「それはハクイだよ」と言う
この「それはハクイだよ」という台詞が強く印象に残っている
確か漢字ではなくカタカナ表記、目眩のようなものを称してそう呼んでいた(?)
舞台:現代?
問題文として抜粋されていたので、
近現代のことなのかそもそも日本のことなのか、詳細は不明
心当たりある方、ぜひ教えて下さい。
>>903 日野啓三の「風を讃えよ」にそんな台詞があったような
質問させてください。物語ではなく、子供向けの算数の本です。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
B5-A4ぐらい。厚さは1センチぐらいのシリーズ本(だったと思う。たしか何冊
もあったような)。ハードカバーだったと思いますが、これははっきりしません。
【その他覚えている何でも】
1970年代の後半に、移動図書館で見ました。
記憶では全ページがカラーで、公園や建物などの風景写真が掲載され、その写
真に鮮やかな色の太い線で、三角形や円などの図形が書き込まれていました。
世の中にどんな図形が実際に存在しているのかを示していたのだと思います。
文章はほとんどなかったと思いますが、私が子どもだったので写真のページだ
けしか読めなかったのかもしれません。
乏しい手がかりで申し訳ありませんが、どうかお願いします。
--
ちなみに二日前に児童書板で質問したのですが、ご回答はありませんでした。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/643n
>>905 そういうページがあったかどうか覚えていないんだけど
「あたらしい家庭教室」のシリーズかなあ。
その中に「かたちからさんすうへ」っていうのがあって、
まさに「世の中にどんな図形が実際に存在しているのか」って感じだったはず。
実家にあって好きだったんだけど、多分もう捨てちゃってるから確認できない…
>>906 ありがとうございます。検索してみました。
Yahoo!オークション - 懿。烽�たらしい家庭教室全15巻幼稚園箸キ小学低学年向け懿。?
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w25492980 すみませんが、ちょっと違う気がします。
・もっと字が少ない、というかほとんどなかったはず。
・今思い出したが、横書きだったと思う。
・手書き風イラストはなく、カラー写真ばかりだったと思う。
学習書というより、写真集を見ているような印象だったのです。
でも、この「あたらしい家庭教室」も、当時読んだような記憶があります。懐
かしいです。ありがとうございます。
文字化けしてしまいました。ごめんなさい。
909 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 22:27:00
恋に落ちる感覚は、芸術作品に感動する感覚に似ていると○○が言っていた。
実際フランスは恋愛と芸術を深く関連づけて考えており
学校の授業で恋愛について学ぶ時間がある。
っていうようなことが一部に書かれた本をご存知ないですか?
もしくは最初の台詞を言ったのは誰かわかりませんでしょうか?
前後の文脈は日本の教育について書かれていたような気もしますが
本自体は恋愛とも芸術とも教育とも関係なかったです。
おそらく新書です。
>>904 解答ありがとうございます。
検索したらそれっぽかったので本を探してみます。
911 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 01:06:56
[いつ読んだ]1ヶ月前に小学5年生の担任が薦めてくれた。
[あらすじ]いじめられっこで中学生で九九もできない子が大人になって先生になる。
[覚えているエピソード] 不明
[物語の舞台となってる国・時代]日本。ノンフィクションだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]知人の子供(小5)が担任に薦められ興味を持っているようで、
クリスマスプレゼント用に探しています。
読書の習慣のない子ですので、これを機会に本に興味を持ってくれたらと思っています。
不明な部分が多く申し訳ありませんが、思い当たる方がいましたら宜しくお願いします。
>>911 「オール1の落ちこぼれ、教師になる」かな
913 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 01:24:40
森の夜?空?みたいな名前の女の子が出てくる小説ってなんですか??
>>913 検索してみりゃいいのに。
「GOTH」
915 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 11:48:49
[いつ読んだ]:読んだ事がありません
[あらすじ]:読んだ事がありません
[覚えているエピソード]:読んだ事がありません
[物語の舞台となってる国・時代]:判りません
[本の姿]:見たことありません
[その他覚えていること何でも]:自分で脳を触って感想を書いた本があると
お医者さんから聞いたのですが見つかりません。 話を聞いたのは7〜8年前です。
情報が少ないですが宜しく御願いします。
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]:まだ未読です。2〜3日前(11月6〜7日)のラジオで浜村淳が紹介していた。
[覚えているエピソード]:現代の女の子の生き方、麻薬について
[物語の舞台となってる国・時代]:不明
[本の姿]:不明
[その他覚えていること何でも]:作者は女性、ノンフィクション
父が車の中でラジオをききつつ運転しているときに
浜村淳が紹介していて、興味を持った本です。運転中ということで
上記以外の情報はあまり覚えていないそうです。是非探しだして、本のタイトルを
教えてあげたいのでご協力お願いします。
918 :
915:2008/11/09(日) 18:09:18
>>916氏
レス有難うございます
レスを貰ってから自分の説明不足に気がつきました
聞き違い出なければ「自分で自分の脳を触って感想を書いた本がある」と聞きました。
改めて知っている方が居たら宜しく御願いします。
919 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 22:15:47
920 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 23:38:35
>>912 ありがとうございます!
「オール1の落ちこぼれ、教師になる」で合ってます。
「未来のきみが待つ場所へ 先生はいじめられっ子だった」として児童書でも
出ているようなので、子供の様子をみて、どちらかにします。
本当にありがとうございます。
>>919 どの局のどの番組なのか、確定しないのです
日付が判ってるなら、
各局に片っ端から
「浜村淳の番組を放送しましたか」
と、先ず聞けば良い。
それから「その番組内で〜」って聞くのが確実だと思うが。
うろ覚えで申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]:友人に勧めてもらったのですが、どうしても思い出せません。
[あらすじ] :蛇が小さい女の子を好きになる、という話
[覚えているエピソード]:これは記憶が怪しいのですが、「おまえと結ばれたい」という台詞があった気がします
[物語の舞台となってる国・時代] :日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] :不明
[その他覚えていること何でも]:作者は男性で、新しい本ではなかったと思います。
[いつ読んだ]10年程前。ただその時点で古い作品だったかもしれません。
[あらすじ]塔があってその塔に世界の秘密があったような。
外の世界の住人だった少年が少女に出会って好きになった後に塔の中へなんらかの理由で入り生活し
最後に少女を連れて逃げようとする。その過程で世界の謎が…というような話。(うろ覚え)
[覚えているエピソード]塔には螺旋上の階段がある。部屋がいくつもある。遺伝子操作をされた生き物が出てきたような気がする。
[物語の舞台となってる国・時代]遠い未来の世界のようでした。SFとFTが交じり合ったような。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていません。児童書だったかもしれません。
たまに思い出しては読みたくなりますが、なにぶんうろ覚えすぎて探せませんでした。
よろしくお願いします。
>925
ICO -霧の城-
宮部 みゆき (著)
なんとなくこれに似てると思ったけど、時期が違うかな?
ゲームのノベライズのようなものです。
ゲームも本も、やった/読んだ事ないのであてずっぽです。
そのパターンの話は多そうだけど、意外と思いつかなかった、スマソ
[いつ読んだ]
3年前に、とあるサイト(今はアクセス出来ません)の感想文を見て気になった本です。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
家族共々ナチスに連行されていく青年が、「家族だけは、せめて家で殺してやって欲しい」
と嘆願するシーンがあったと思います。このシーンしか覚えていないです。
[物語の舞台となってる国・時代]
ドイツ・ナチスのユダヤ人迫害があった頃だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分かりません
[その他覚えていること何でも]
外国の作家です。もう亡くなっていて、外国では結構有名な作家だと思います。
ずっと読みたいな、と思っている本ですが、紹介していたサイトに
アクセス出来ず、打つ手なしです。どなたか教えて頂けると助かります。
928 :
無名草子さん:2008/11/12(水) 19:40:41
>>927 有名な作家のホロコーストを扱った作品で
青年が出て来ると聞いて先ず頭に浮かんだのが、
プリーモ・レーヴィの
「アウシュヴィッツは終わらない」
[いつ読んだ]
1987年〜1990年あたり
[あらすじ]
主人公は少年で裕福(小作人程度)ではないが頭が良かったので進学を勧められて受験しに行く。
受験するために親戚の人の家にお世話になる
近所の裕福な地主の息子と同級生で、同じ学校を受験することになる
試験後すぐに自分の家は地主の家の息子のように裕福ではないので、
進学するのは身分不相応だと思い、結果を待たずに家に帰る
その時家に電報を打っていた気がします
[覚えているエピソード]
家に帰る時に、電報を打っていたような気がします
主人公の移動手段は汽車だったと思います
あとは、受験することで主人公か主人公の親が、地主か誰かに嫌みを言われていました
その事が、結果を待たずに進学しない決心をするきっかけでした
[物語の舞台となってる国・時代]
電報・汽車が主流の時代だった気がするので、明治〜昭和戦前じゃないかと推測しています
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学受験の勉強をしている時に国語の問題で読んだ話なのでわかりません
[その他覚えていること何でも]
中学受験用問題なので短編かもしれませんし、何かの作品の一部かもしれません
あまり参考になりませんが、受験勉強中に例題として読んだもので
「清兵衛と瓢箪」が印象に残っていて本で読みなおした記憶があります。
話の長さは同じくらいじゃないかと思います。
ずっと心に引っかかっていてもう一度読みたいので
よろしくお願いします。
[いつ読んだか]
15年ほど前、小学校の図書室で。
[ジャンル]
古典推理小説・海外作家。「ABC殺人事件」などと共にあったので、著名な作家だと思います。
[エピソード]
ある状況下におかれた3人の兄妹。誰か1人が女性教師に手紙を出す。
犯人、そして事件の結末は小学生の自分には衝撃的でした。
ネタバレ要素があり情報が少ないのですが、ご協力お願いします。
(ネタバレがあるためミステリー板ではなく、こちらにお願いします)
>>930 せめてその「ある状況下」をちゃんと書くとか、
結末ネタバレを忠告の上で行空けなりメル欄なり利用して書くとかしてくれない?
>>932 おっしゃる通りです。
あまりに漠然としていました、ごめんなさい。
以下ネタバレ要素を含みます。
・犯人はその子ども達の一人で、若い警官でした。他の兄妹は死に、助けてくれなかった事で教師を恨み犯行。
・手紙に関して行き違いがあり、教師は見捨てたわけではなかった。
・警官は表向きは好青年でしたが、精神に異常をきたしていました。
・事件が起きる以前に教師は亡くなっている。(?)
・子ども達は閉じ込められていた、虐待(?)
子ども時分の記憶のため、あやふやな部分が多く申し訳ないのですが、お心当りのある方よろしくお願いします。
>>930=933
ちょっと読んだことありそうな内容だから考えてたんだけど出てこないや
ミステリ板にある思い出せないタイトルスレで聞いたほうが早いんじゃないかな
犯人とかのネタバレ部分はメ欄に隠すのがローカルルールだから気をつけてね
自分ももうちょっと考えてみる
>>934 メール欄に書いた内容はパソコンからは見れない、のですか?気をつけます。
ただやはり犯人に関係する情報が多く、諦めるべきかと思っています。
読んでない方にとっては迷惑ですから。お願いしておいてすみません。
本当にありがとうございました。
937 :
934:2008/11/15(土) 03:07:50
>>936 いや、そういう意味じゃなくてミス板で聞く時はメ欄に隠すのが
ローカルルールだからね〜って言いたかったんだ
説明不足でスマソ
930の聞き方ならネタバレないからいいんじゃないかと思うけど…
938 :
925:2008/11/15(土) 03:47:41
レス遅れてすみません
残念ながら、ICOは未読ですがこれは前々から読もうかどうしようか迷っている本なのと
あらすじを見ても違いました
童話物語は既読ですがこれも違います
あんな風に広がりのある世界ではなく一都市と塔しか出てきませんでした
都市と塔は別世界で、なんらかの理由で塔の中に招き入れられた少年の視点で
そこからは塔の中だけの生活になった気がします
すみません、引き続きお願いします
939 :
無名草子さん:2008/11/15(土) 06:40:23
[いつ読んだ]5年から8年くらい前。
[時代背景]
ナチによるユダヤ人迫害の時代
[覚えてるストーリー]
ユダヤ人の兄弟がナチから逃げてある村に引っ越して、そこでの生活の話だった気がする。ジャイアンみたいな嫌なやつらや、少女や神父も登場してた。ラストは、弟だけが収容所行きの列車に乗っていったはず。
映画化されたのは覚えてるんで、結構有名な作品と思われます。よろしくお願いします
940 :
無名草子さん:2008/11/15(土) 16:06:24
子供の頃、あまりに訳わからなくて挫折したのですが、
最近とても気になっています。
[いつ読んだ]
20数年前
[あらすじ]
暗号解読本、宝探し本みたいなもの。
何枚もの白黒などの絵に詩のような暗号のようなものが書かれていて、
その暗号だかを解き、隠されている宝物の場所を探し当てるというもの。
読んだ事はないけれど、宝探し絵本「仮面舞踏会」みたいなものだと思います。
[覚えているエピソード]
暗号は、当たり前ですが、すごく難解で意味不明でした。
出て来る妖精は
ttp://www.nazoo.org/phenomena/fairy.htm ↑の写真が使われていたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
国は海外っぽいけれど、妖精や吸血鬼(うろ覚え)みたいな
ファンタジー系の絵でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ワニブックスとかそれ系の本で、黒い表紙だったと思います。
どういうジャンルに入る本なのかわかりませんが、
よろしくお願い致します。
悪童日記なんだろうけど、えらく話が変わってるなw
945 :
無名草子さん:2008/11/16(日) 03:48:35
何度も自分で探しているのですが、みつかりません。
少ない手がかりですがよろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]20年位前
[あらすじ]少年が朝目覚めると、両親も町の人もいなくなっている。
[覚えているエピソード]朝起きるところから物語が始まり、電車にのりに行ったりしていたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]外国のような雰囲気でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]絵本に近い、子供向けの本でした
946 :
940:2008/11/16(日) 08:02:19
>>942さん
それです!!
検索してみたら、見覚えのある表紙が出てきたので間違いありません。
さっそくマーケットプレイス見てこようと思います。
>>941さん、
>>942さん、 レス本当にありがとうございました!
胸のつかえが取れました。
948 :
945:2008/11/16(日) 19:35:43
>>947 誘導ありがとうございます!
早速、そちらで聞いてみますね。
949 :
無名草子さん:2008/11/17(月) 08:45:50
ネタバレあるので注意願います。
[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]女子校の女子寮かなんかで援交してる女子高生が次々に殺される。 犯人は署長だったか主人公の上司
[エピソード]捜査を担当してる刑事が女子寮かなんかに住み込んで張ってたような…
それで刑事の妹か娘かが犯人に協力
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本、携帯とかが出てた記憶がないので、多分昭和だと思います。
[本の姿]文庫
これでわかりますかね?
中学校の図書室で読んだんだと思うんですが、作品名がわかんなくて…
お願いします。
>>949 赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズだと思います。
ネタバレしているので作品名は一応メール欄に書きます。
舞台は女子大ですが他のエピソードがほぼ一緒なので。
>>950 本屋で確認したらまさしくそれでした。
ありがとうございました。
[いつ読んだ]2000年より前
[あらすじ]アメリカ人のエッセイ?で日本について書かれている
[覚えているエピソード]
日本製品を馬鹿にしていたがホンダ(たぶん)のバイクは冬でも一発でエンジンがかかって驚いた。
日本が戦争で負けたのは日本兵が現れるたびにコンバットの効果音がなるからだとかアメリカ人らしいジョークもあった。
よろしくお願いします。
953 :
無名草子さん:2008/11/17(月) 19:43:57
[いつ読んだ?]読んではないのですが、今年どこかのラジオ番組で紹介されました
[ストーリー]夫婦が毎晩寝る前に、お互いの秘密をひとつずつ打ち明けていきます。そして最後にとんでもないことを言ってしまうという内容です。
ラジオのスレでも聞いてみましたが誰もこたえてくれませんでした。誰か分かる方お願いします。
「誰もこたえてくれませんでした」
955 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 02:53:40
[いつ読んだ]今年の秋頃、図書館でちらっと
[あらすじ]主人公は買い物が好き?な女性。クレジットカードの支払いに困り、ホームページで資金を募る
[物語の舞台となってる国・時代]海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]可愛らしい感じで確かハードカバーだと思います。
購入して読みたいと思っているので、わかる方がいらしたら是非教えて下さい。
953がな
そうかな
953はイヤなヤツだと思うが
↑間違えた954がイヤなヤツ
どうでもいい事だと思うのだが・・・・
本探してます。
[いつ読んだ]
去年の今頃
[あらすじ]
ある男兄弟と一人の女の子がいて、兄は女の子が好きだけど
弟と仲良くしているのを見て兄があまり快く思っていない感じの内容でした。
[覚えているエピソード]
エピソードというか予備校の先生が言っていた内容でうろ覚えなんですが、
その後女の子は弟に取られ兄は自殺するという兄が報われない内容だそうです。
[物語の舞台となってる国・時代]
近現代・現代あたりの日本かと
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
予備校(河合塾)で現代文の問題に使われたものなのでなんとも
[その他覚えていること何でも]
蝶やら白いもやのような描写が使われていたと思います。
よろしくお願いします。
962 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 19:23:38
去年って判ってるなら河合塾に聞いた方が良い
>>955 カリン・ボスナック『買い物おバカ日記』かな。
964 :
無名草子さん:2008/11/18(火) 21:47:16
[いつ読んだ]
10〜15年ほど前
[あらすじ]
ガンのワクチンを開発したが、圧力によって認可されなかったというような話(ノンフィクション?)
[覚えているエピソード]
開発した本人は死んでしまって、今では製法が判らない
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和時代
[本の姿]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
わりと小さめの本屋で買ったので、有名な作家だと思います
オリエンタル酵母という実在の会社や、故山中太木医学博士などの実名が出ていました
タイトルに「緋」という字が入っていた気がするのですが、気のせいかもしれません
よろしくお願いいたします。
>>963 955です。
それです!ありがとうございます!
さっそく書店に行ってきます。教えていただき本当にありがとうございました。
966 :
無名草子さん:2008/11/19(水) 12:33:15
[いつ読んだ]
読んではいないが、2年前にアマゾンのページで存在を知った。
[あらすじ]
哲学書で、映画や本で得た以外の知識を人はどれくらいもっているのか。
今、考えていることは他の人の意見を使ったものではなく、本当に自分が考えた
ものなのか。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本のパッケージからして岩波文庫。
[その他覚えていること何でも]
なし。
すいません、覚えていることこれくらいしかないんですが、そういった傾向の
本があれば教えてほしいです。
967 :
無名草子さん:2008/11/19(水) 18:02:41
>>966 そういった類のテクスト論を扱った現代思想の書籍は数限り無く有るので、
何とも言えないが、有名な人物を一人挙げるなら
「ロラン・バルト」だと思う。
>930
まだ見てるかな?
クリスティの「3匹のめくらのねずみ」は違う?
ネタバレ要素とは微妙に違うけど、大筋は合ってる気が。
もう誰か答えてたらごめん。
970 :
無名草子さん:2008/11/21(金) 02:43:25
>>967 ロランって人知らなかった。教えてくれてありがとうございます。助かります。
認識に関してなら、カント、フッサール、ウィトゲンシュタインとかね
探しています、よろしくおねがいします
[いつ読んだ]
10〜11年ほど前
[あらすじ]
プロフィールを掲載したり、日記を公開した個人サイトが、荒らしに襲撃されるというネット上の
事件をまとめたもの
[覚えているエピソード]
・実際に個人サイトを荒らされた人物(著者?)は、サイト作成をすすめてきた
人の提案を鵜呑みにし、写真を公開していた。
・BBSに「○○さんとオフしました。そのままカラオケに行って、楽しく歌いましたよ〜」みたいな
内容のすぐしたに「○○さんとエッチしました。そのままラブホにいって、楽しくフェラして」
というような嫌がらせレスがつく
・「今誰が△△(著者?)のサイト攻撃してるの?」というように、荒らす様子が
別のサイト上で実況されていた
・荒らしの被害者がインタビューに答える形で、対談形式で書かれた部分がある
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本、ネット社会
[本の姿]
うろ覚えですがハードカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
被害にあったサイトの運営者は女性、それも10代後半〜20代前半の
若い人でした
973 :
無名草子さん:2008/11/21(金) 10:31:07
昨日、床屋で流れていたラジオで紹介されていた本ですが題名を聞きそびれてしまいました
内容は、旧ドイツが大戦中に、人口補填のためにルーマニアだかポーランドだかから連れてきた、20万人の子供達の収容施設(政治の泉?)にまつわる話らしいです
全4章で、それぞれが別の子供の視点で描かれているらしいです
4人の子供は、それぞれ親子関係で、章が進むにつれ、時代がさかのぼり、いろいろな謎が解決していくらしいです
いつの本だか、誰の本だか、どこの本だかも分かりません
お願いします
[いつ読んだ]
1年以内
[あらすじ]
妻への愛情たっぷりのもの。結婚生活を振り返って奥様との出会い、海外赴任でのエピソード、
奥様のご病気になってお亡くなりになったことなどが随筆ぽく振り返ってかかれてます。
作者のお仕事は鉄鋼関係だったのかも。
[覚えているエピソード]
奥様がご結婚前の最初のデートでお顔に大怪我をされて跡に残ってしまった。
奥様のご家族からはそのことからご結婚に二の足を踏まれたが、作者の強い希望で結婚できた。
奥様はお顔の怪我など何も無かったように明るく、陽気な方で周りも帰って気を使わずにすんだこと。
でも作者のご主人は電車でよく効く塗り薬の話を小耳に挟み、そのお薬を奥様に使ってもらったこと。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後すぐから、現在までの日本。出会いは関西。海外赴任の先はオーストラリア、イギリス、アメリカ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小さめで字が大きい。ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
「そうかもう君はいないのか」と最近まで勘違いしてた。
エッセイのジャンルだと思います。
図書館で乱読したので作者の名前もタイトルも忘れてしまいました。
もう一度読みたくて購入したいのですが、内容しか覚えてなくて途方にくれてます。
判る方教えてください。お願いします。
>>973 レーベンスボルン(「生命の泉」)の小説ゆーたら、皆川博子「死の泉」じゃないかな。
実は読んだ事ないんだが、ぐぐったら内容もそんな感じだ。
>>975さん
わざわざ検索してまで探していただいたのですね
ありがとうございました
『生命の泉』というキーワードを教えていただいたおかげで
ぐぐっと検索が楽になりました
探してた本は『時のかさなり』というタイトルらしいです
ありがとうございました
977 :
無名草子さん:2008/11/21(金) 23:31:15
[いつ読んだ]4〜6年前
[あらすじ]ロシア崩壊のどさくさで行方不明になったスーツケース型核爆弾。北朝鮮の工作員が、それを複数持って日本に潜伏する
手始めに東北地方で一つを炸裂させ、一つの街は完全に廃墟となる
北朝鮮の統治者から『米と金をくれなきゃ、次は東京で爆発させる』と恫喝された日本は、大量の援助物資を北朝鮮に送る。
しかし、日本に対して恨みを持つ工作員のリーダーは中止命令を無視して暴走を始める
日本は、世界中の情報機関から追われている伝説のテロリスト『ゴリラ』を探し出し日本を救ってと頼む
『ゴリラ』は情報機関に追われながらも、日本を救う為に陰で活躍をする
[本の姿]ノベルス文庫で全4巻でした
[いつ読んだ]半年前くらい
[あらすじ]ちょっとしたエピソードしか覚えてないorz
[覚えているエピソード]教授が大事にしていた蝶を盗んで燃やした。
主人公は金持ちの家庭の優等生で、大人を馬鹿にしている。
実際には葛藤も何もなかったが、友人に何かをプレゼントするときのあげるかあげないかの葛藤でっちあげて作文に書いた。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。主人公の幼少期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たぶん、文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
979 :
無名草子さん:2008/11/22(土) 11:54:22
[いつ読んだ]15〜20年前
[あらすじ]主人公のコピーライターが退廃的な生活をしている感じを超リアリズム的に書いた。文学的ドラッグ
[覚えているエピソード]バーで飲んでいる時に、鼻につく客に「ハゲの文化人」と揶揄して店から追い出される。
三叉路で、どちらに進むかを10円玉で決定しようとするが、投げた10円玉は、永遠に落ちてこない
意気投合した女の子と喫茶店に入り、「ここの勘定が○百円以上なら今日は帰れない」と女の子を誘うが、伝票を見ると異常に安かった。良心的な店だ、クソっと毒つく
[物語の舞台となってる国・時代]70〜80年代の大阪だと思われます
[本の姿]文庫でした
[その他覚えていること何でも]アル中で入院経験のある作者は、入院時のエピソードを書いた他作品で、国内で有名な文学賞を受賞だか受賞候補にエントリーされたと思います
>>977 微妙に違うから間違えかもしれないけど
『日本壊滅』桑原譲太郎
テロリストの名前はゴリラじゃないしなぁ
>>979 中島らも「恋するΩ病」だったと思う。
「恋は底ぢから」と「世界で一番美しい病気」という本に入ってる。
984 :
無名草子さん:2008/11/22(土) 16:36:04
>>871 まだ見てらっしゃるか分かりませんが、
「はずかしがりやの少女レベッカ」(アン・ディグビー著)
です。
転校生のレベッカが孤独を感じながら、
ディキンソンの作品を土台にした詩を書いて捨てたところ、
それを拾った上級生が自作の詩として出して、
あとで一騒動になるんですよね。
小学生の時に読んで、とても印象に残った話でした。
>>983 それです!!
ありがとうございました!
もう一度読みたいと思っていたので、助かりました^^;
987 :
無名草子さん:2008/11/23(日) 06:40:36
[いつ読んだ]
6〜7年前。確か高2か高3の現国の授業の時
[あらすじ]
主人公は、大卒にも関わらず精肉工場みたいな所で働いていて、自分の人生に疑問を持ち、国境を越えて旅に出る。その国境が川で、その川の名前がタイトルだったかと。
[覚えているエピソード]
解体された豚肉か牛肉に付いている血の塊だか玉だかを洗い流す。みたいなシーンが序盤にあったような記憶が。
[物語の舞台となってる国・時代]
確かドイツの話だったと思います。ナチスとかユダヤ人とかいったものは出てこなかった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書です。
[その他覚えていること何でも]
作者は、なんとか・J・なんとかです。
かなり曖昧な記憶で申し訳無いですが、もし分かる方がいたらよろしくおねがいします!
>>986 ありがとうございます
(・∀・)/ 本屋さんで探してみます。