1 :
無名草子さん:
どうよ。
3 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 07:52:49
これどのくらい売れてるの?
4 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 11:02:51
2ヶ月で67万部
ミリオンセラーは間違いないね
5 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 06:36:24
今日の視点論点にでてたな。
もっとダンディな人かと思った。
主張については現在検討中だが、
一聞に値すると思われるので、
このスレ盛り上がって欲しい。
しねえからスレも伸びねえんだろうが。
突っ込む価値すらない。
http://amakara.tea-nifty.com/amakara/2006/01/post_0826.html 藤原正彦の恥ずかしい過去
藤原正彦といえばなんと言っても『若き数学者のアメリカ』(新潮文庫)である。著者がミシガン大学の研究員として渡米したときの米国体験記。
初めて読んだのは十数年前だが、その面白さに驚き、さすが新田次郎の息子、と感心した。専門である数学ではいざ知らず、一般向けの著作としてはいまだに藤原はこれを上回る作品を書いていない。
続編である英国体験記『遥かなるケンブリッジ』(新潮文庫)もなかなかの佳作だが、前作には及ばない。
ところで藤原といえば、夫人の藤原美子と共同でリーバー『月の魔力』(東京書籍)という本を訳した過去もある。月の満ち欠けが人体に影響を及ぼし、たとえば「満月には殺人事件が増える」などと主張したくだらないオカルト本。
夫人の頭があまり良くないのは無論だが、藤原自身も実は脇が甘いのではないか。ここから「Y染色体が天皇の証」などといった疑似科学右翼への転落はあと一歩である。
冒頭に詩が引用されていた形而上詩人、J・ダンの名を「ドンヌ」と訳して口の悪い呉智英に『馬鹿につける薬』かどこかで馬鹿にされていた。呉智英本人は忘れているかもしれないが、一読者である私は忘れていないのである。
8 :
無名草子さん:2006/02/03(金) 15:44:15
「藤原正彦の恥ずかしい過去」 って言うから・・・
1.大学で学生を手込めにして嫁にした事
2.数学では全くカスだった事 (おまけに、もう20年間も業績がゼロな事)
かと思った。
こういうのに興味なかった人が読むといいね
10 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 11:13:12
まぁさぁ。
本人にも著書にもいくつか汚点があるにしても、
全てを否定する人が多いのはなぜだ?
細かい間違いを否定して全体を否定するな。
理屈で考えるな、感じろw
本人もブルースリーもそう言っている。
というのは冗談として、
論理の限界、近代の限界、日本国の品性の復活などを
細かくはおいといて(笑)解かりやすくまとめた点は評価しようよ。
願わくばこれよりいい本教えてw
11 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 12:46:01
この本より酷い本を探すほうが大変だ
12 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 13:28:04
なんだろ。だめだしばっかりだな。
同じ人か?ベストセラーは妬まれるのか?
売れてなかったら数多あるバカ新書のひとつとして
誰もが放置するけど、これだけ売れれば駄目だしもしかたねーべ?
>>11>>13 まったく同感。ダメだししてくれた人にご苦労と言いたいくらいだ。わざわざ貶す気にもならない。
週刊ブックレビューで南伸坊がおすすめの1冊にあげてたよ。
教養の話とか英語教育の話とかよくね?
あと自由にそれほど価値を置かないって話は
俺はここで初めて聞いたけど、
以前から個人的に思ってたのでかなり共感したぞ。
17 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 17:18:38
あの程度の内容で喜んでるバカがたくさんいるとは日本も終わりだな・・・
全肯定は俺もしてないが、お前らは全否定な気がする。
部分肯定部分否定の内容じゃね?
この板あまりきたことないので、雰囲気しらんのだが、
おまえらおかしくね?
19 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 17:48:16
文学板でやりとりできる知識がない人たちの集まりだから
こういう思想が広まるのを良しとしない人たちがいるってことじゃね
そうなん?ここってウスラバカ左翼の集まりなの?
どうりで真ん中より右寄りな俺と話が合わないのか・・・。
文学板つーのがあんのか。探してみよう。
こういう本を冷笑することで自分のアイデンティティを再確認する中途半端な知識層。
文学板は発見したが、なんか違うかも。とりあえずスレ立ては控えた。
この本をアンチな人ってやっぱ地球市民とか信じてるような人なの?
もしかして、ベストセラーなのも共感よりアンチで売れてんのかなぁ・・・。
全肯定とか全否定とか言ってる人、それは君が相手の反応を理解するときに
勝手に二分法を使ってるだけのことだよ。
ある言語で書かれた本を全肯定するとか全否定するとかいうとき
それがどういう意味かわかって言ってるのかね。
それがわからないような超馬鹿な読者に受けるような本だから、こきおろされてるんだよ。
>>16 あのね、自由に価値を置くということは、自由のもともとの本義に照らして
「自由にそれほど価値を置かない」ことを含んでるの。分かる?
「自由にそれほど価値を置かない」ことを自由主義の対立軸として
立てるのは、単に自由主義を理解してないウスラバカの言うことなの。
もうちょっと勉強しなさい。何が「個人的」に「共感」だよ。
自由を個人の共感で語る時点で終わってるんだよ、アホ。
26 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 18:21:17
>>21 笹川良一は自分が中道だと思ってたらしいよ。
>>24 本の内容について述べてみたら?
この眼鏡黒髪分け目アリのブサオヤジ野郎。
>>27 述べられてることに気づかないから、こきおろされてるんだろ?
31 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 18:29:09
こないだ「流れる星は生きている」読んだんだけど
正彦も大きくなったな
>>27 言い返せないからって僻むのはやめてくれないかね。
33 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 18:31:35
>>21 ある属性を持った本に反対していると、当然にある属性の反対の属性を持つことになるという
発想を持っている人間は、間違いなくある属性のほうに大きく偏った人だと思いますが。
>>33 25は至ってオーソドックスな考え方なんだが…。
これ読んで喜ぶ連中って思想史か法関係の知識ゼロなんじゃないか??
>>29 >25のような訳のわからん自己満足のオナニー文章書く奴は、
どうせつまらん文系大学でオナニー卒論書いて、
いまだに惰性で思想とかしてんだろw
なんか哲学だか政治学だかかぶれしたバカサヨが暴れてるなw
>>34 また出た、この言い回しw
臭い。あまりにも臭すぎる。
本人は正確に述べてるとか思ってるから救いようがない。
読者層がよく分かる展開だな。
>>41 違うから。あまりにもアホ臭くて精査する気にならんから。
もう一度わかりやすく書いてみw
>>27=28=33=36=38=39=40
分からないからって僻むなよ。
ほんと救いようがないなw
>>44 半分ぐらい違うけど、
80年代思想ブームかぶれの化石なお前にアンチいう意味では共通かもな。
つーか、反論が貧相になってるぞ。お得意の表現使って反論してみろよ。プププ
47 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 18:46:51
これだけ売れなければ、どこどこの部分はいいとか言う気にもなるが
ここまで売れると、どうかこれ以上売れてゆんゆん電波
飛ばさないでくれとしか言いたくなくなる。
>>48 バカかオマエ。
それじゃリバタリアニズムは成り立たないだろが。
51 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 19:01:10
語る人はトリップつけてもっとわかりやすくかいてほしいな
みんな飯島愛くらいにしか思えない
じゃあ、真面目に反論してやるよ。
文章が解かりにくいのだが、お前の言ってるのは、
自由という概念に自由を否定する概念さえも当然含まれるってことを
言ってるってことか?
俺がいったのは(また、本で述べているのは)、
自由を皆なさもすばらしいっていってるが、
過去に絶対王政や宗教的束縛からのアンチテーゼとしては意味はあったが、
現代では、自由ってのはそんないいものなのか?
もしかしたら自由(権)は制約されるべきって話だから。
お前は、最初からズレてるんじゃないか?
おそらく世間からもw
>>52 >もしかしたら自由(権)は制約されるべきって話だから。
自由権が絶対無制約に認められると言った自由主義者なんて一人もいないんだが。
だから、こきおろされるんだよ。
>>50 いつリバタリアニズムがオーソドックスな考えになったんだ・・・?
55 :
52:2006/02/06(月) 19:06:38
トリップつけたよ。
今までのは、とりあえず
>46 >43 >40 >36 >28 >27 >23 >21 >18 >16
思想オヤジお前もつけろ
56 :
52:2006/02/06(月) 19:07:38
>>53 また誤読がきた。
お前が書く文章もなんだが、読解力もないのかよ・・・。
58 :
25:2006/02/06(月) 19:09:35
なんかいっぱい釣れてるな。
>>55 リンク先読んだけど、ただの馬鹿みたいだから反論しないよ。
>>25だけでいいよ。
わからないなら勝手に騒いでていいよ。
59 :
52:2006/02/06(月) 19:11:34
>>56 基礎的な理解が全くない奴に言われたくないよ。
>>59 お前の負け。諦めろ。
いくら煽っても、一定の知識に基づいて話してる人間は動揺しないよ。
>52
自分で痛いレス晒してちゃ世話無いなw
63 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 19:33:57
>>7 若き数学者のアメリカってそんな良くなかったぞ
遥かなるケンブリッジのほうが良かったぞ
カネ返せよもしくは体で払えよ
64 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 19:48:49
移民が流入してきたら品格とかいってられなくなるな
なんだここ・・・
どこが駄目でどこがいいのか、もっと具体的に書いてくれよw
参考にもなりゃしない・・
66 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 21:06:51
クソ左翼は死んでくださいw
67 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 21:08:48
「2ちゃんねらーの品格」西村ひろゆき
68 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 21:11:33
イタチの最後っぺか
なんかごちゃごちゃで流れがよくわからんが、
25は何が言いたいのか誰か解説してくれる?
>52はもう戻ってこないのか・・・
>>69 >25は、単に自分の自由の定義の知識を言いたかっただけで、
論点が噛み合ってない気がする。
>52に書いてある、自由は、本の三章などでかかれている、
自由、平等、民主主義を疑うの自由だから、
そんな専門的で頭でっかちな定義をもちだして議論することではないだろうに・・・。
72 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 00:20:06
>>16は、以前から自由を重視する価値観に疑問をもっていたところに
この本よんで共感したってだけだろ?
それに対するレスとして
>>25はちょっとズレテル。
単に自分の自由の定義の知識を言いたかっただけだろ。
たとえその知識が正しかろうと、流れは読めてないw
もともと保守的な人にとっては内容的に新しいことでもない。
内容的には賛成できるんだけど
この人の文章に品格がないと思うのは俺だけ?
まあ講演を元にしたものだから仕方ないのかな。
>16 >52は、口は悪いが、特段間違ってはいない。
右よりの>59でいなくなったのは残念。
>25 の自分は、知識のある人間という自意識が痛いな。
急にでてきた自分の専門らしい自由の概念に必死でとびつき、
結局その範囲からでることはできなかった。
象牙の塔にでも引きこもってるタイプだな。
>60 >61 >62 で自分のトリップを外してる点も不誠実。
む、流れが変わったというか52擁護が多い中、
>>71-74のどれかが、52の気がするw
ま、おいらも
>>25のような関係ない話もちだすやつは嫌いだけどな。
76 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 08:58:39
養老と同じ類ですか?
IDが表示されないから誰が誰かわかんねーな。
それから、品格もった議論しろよ。
78 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 11:33:56
論理云々はいいけど
そこから武士道っつー展開が急だと思った(個人的に)
そこら辺を詳しく書いていれば。
やたら、近代・自由・論理・資本主義の批判にページが割かれてる感じ。
騎士道やら武士道は封建制度の中の特定の階級意識にあって
初めて機能するモンで、国民全体にその精神を思い出せって言っても
なかなか理解できないと思う。日常レベルで求めてるつーことだろうけど。
>78
特にエリートは武士道であるべきと言ってたような気がする。
数週間前に読んだのだが、結構忘れている、
すぐ読めるのでもう一回読んでみるか。
81 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 13:04:48
百姓町人も武士にしなければならない都合があったからな。
明治以降に唱えられる武士道には胡散臭さ漂う。
82 :
52:2006/02/07(火) 13:16:47
>>25の特徴:
・自分の各文章を高尚なものと勘違い、自己都合で難解な文章が2chに適していると思っている。
・貶す、僻む、オーソドックス、こきおろす、語尾に「よ」などを多用する癖をもつ。
・レスには冷静さを装いつつ反応するが、実は脊髄反射で思考はしていない。単なる負けず嫌い。
・自分が知性的だと勘違いし上から物を言っているが、地頭の悪さからメッキがはげる。
・そのくせ、人には勉強が足りないとのたまうので、ネットだけでなくリアルの世界でも始末が悪い
25がつけたものと思われるレス
>14 >24 >25
>29 >30 >32 >34>35 >37>41
>44 >45 >48>49
>50 >53 >54>57 >58 >60 >61>62
83 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 13:19:25
84 :
52:2006/02/07(火) 13:19:35
おそらく、今頃やっと自分の勘違いに気づき赤っ恥
反論もできず、擁護者いないので、
トリップつきで書き込みすることもできず、
悔しい思いで数日を過ごす・・・・。
「なぜこの俺がこんな馬鹿に議論で負けるのだ・・・」
>25はまだそんなことを考えている
教えてやろう、それは、お前がバカだからだよーんwwwwww
85 :
52:2006/02/07(火) 13:21:48
さっそく登場かよ
炙り出すのはかんたんだなwwwwwwwww
86 :
52:2006/02/07(火) 13:22:08
>>83 >・貶す、僻む、オーソドックス、こきおろす、語尾に「よ」などを多用する癖をもつ。
追加 二人称に君という表現をつかう。
トリップつけろよw
俺は仕事に戻るから。
87 :
52:2006/02/07(火) 13:24:29
>>85 待て。お前52じゃないだろw
お馬鹿な>25で遊ぶ楽しみを奪うなw
88 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 14:53:02
>>80 論理だけでは破綻する→日本人には教養もない人が多い(特に海外のエリートはみな身につけている)→
まずは日本語教育の充実(エリートは教養も必要)→そして武士道の精神を広める
こんなだったっけ?忘れた。
>>81 明治以前は、武士と農民は全然違った生き方をしてたしね。
もう本の内容忘れたけど、日本の品格を立て直すのに
なにも武士道じゃなくてもいいと思うけどね。
確かによく江戸(武士の中で)で汚職は起こらなかったとか、司馬遼太郎とか言ってたけど。
儒教やらいろんな要素はいってるし、単純にはよいとは言えんわな。
しかも、論理では解決できないことだらけというような、論理のモロさを述べておいて。
だから論理じゃなくて武士道なんだといわれても、強引な展開としか言いようがないわな。
89 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 15:18:32
>>15 平行して、伊藤和夫の「予備校の英語」を読んでいたので溜飲が下がる思い。
>>88 なぜ人を殺してはいけないか?
なぜ子供は親の言うことを聞かなければならないか?
なんで子供は勉強しなきゃいけないの?
こういうことを論理だけで説得するのは難しいし、その必要もない。(←ココ大事)
「ダメなものはダメ」それでいいじゃないか。
日本では昔からそういう文化があった。それが武士道で、最近アメリカ流の
合理的な考えがはやって論理的に正しいことが一番正しいと考えられがち
だが、日本の伝統・文化を見直して国家の品格を持とうということ。
順番として、論理がだめだからこれから新たに武士道を導入っていうんじゃなくて
元々あった武士道を維持するもしくは取り戻すってことだし論理を全否定してるわけ
じゃないから俺は強引な展開だとは思わないな。
91 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 16:06:28
>>90 強引な展開というか。
論理だけでは説明できない
なぜ人を殺すのか、それを説明する必要もない
というとこまでは、共感するところなんだけど。
そこでなぜ武士道の精神なのか?ということ。
なんか息子自慢ばかりして親ばかでがかーり。
93 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 16:31:32
糞スレ
94 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 16:32:56
>>90 確かに、導入というより取り戻すという意味合いがあるのかもしれないけど
武士道は上にも書いたように、封建制度の中の階級意識が前提にあった。
武士であるからこうすべきだ、というような。
一方、江戸時代日本の人口の大多数は農民であり、武士のような規範では動いておらず
共同体の掟、人との関係、人の目等で動いていた。もちろんこの場合も
このムラの一員なら小さいころから掟を叩き込まれたろう。
その後、明治になっても教育勅語という形で国民国家をまとめ上げたし。
著者は武士道一点にのみ注目してるけど、別にそれに限ったことでもないと思うけどな。
というか、この文章わかりにくいな・・。
〉90
武士道である必然性はないだろうね
別にそれでよくない?筆者は父親に武士道精神を教わったという体験に基づいて主張してるだけ
96 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 17:07:02
>>92 逆に、息子がDQNだったら
人の心配するより 自分の子供をどーにかせい!
って突っ込みがあるだろw
この人って結局、右なの左なの?
>97
その区分けでいいかどうかわからんが、
あえて分けると右で保守派なのでは?
左っぽい主張はあまりなかった印象
99 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 18:14:17
西部邁と話が合う
>>99 あ、それ俺も思った。
っていうか、藤原は西部の本を読んだのではないかとさえ思った。
101 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 18:19:22
左右分類馬鹿ってのは困ったもんだな。
102 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 18:50:14
ピーコも左右厨だな
>>88 ちょっと違うな。
論理の限界を補完するものとして、情緒と形を重んじるべし(4章)
→その情緒を育むものとして武士道精神の復活(5章)
ってことみたいだぞ。
武士道といっても、日本固有に生まれた、
清々しい精神が大切といってるように思えるが斜め読みです。
104 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 19:23:56
>>104 紀子さまご懐妊報道がひと段落したらあっちにこのスレ張ったらどうだろうか。
「武士道の逆襲」を読むといい
えーっと
>>25 は
“自由は何よりも大事”という価値観(あるいは縛り)からも開放されてるのが
「自由主義」と言いたかったんでしょうか?
108 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 22:09:55
社会が変わらないのに自分だけ武士道精神やってたら犬死するだけだよなあ
なんかものすごくレベル低いスレだね。
こんな馬鹿みたいな本に感心するなよな、おまえら。
西部とか佐伯とか、他にもちゃんとした保守の書いたものを
読んだことがあれば、いかに藤原が馬鹿かくらいわかるだろ。
>>90 じゃあアメリカでは「なぜ人を殺してはいけないか?」は
論理的に説得してるのか? んなわけないだろ。
アメリカだろうと日本だろうと、倫理学者ならともかく、
一般人にとって規範や価値はことさら論理的説得を
要しないのが当たり前なんだよ。
そんなことを今更大発見みたいに言うのがおかしい。
何が論理より情緒だ、馬鹿かと、アホかと。
110 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 23:32:55
>>109 >一般人にとって規範や価値はことさら論理的説得を
>要しないのが当たり前なんだよ。
そう。当たり前だから、こういう本を読むと自分は間違ってないってことを
確認できるからみんなスッキリ気持ちよく読めるんじゃない?
多くの人にとっては、目から鱗が落ちる本というより、「やっぱそうだよな」って確認する本だよ。
112 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:10:32
そう、確認できることが重要。
>>94 著者は、論理に代わる・補充するものが武士道であるのが必然といってるわけでは
なくて、自分の経験に基づいて自分の意見を述べてるだけ。
まさに何でという論理ではなくて、武士道精神は素晴らしいから素晴らしい。
ただそれだけなんじゃない?
しかもその武士道とは当然、江戸時代のもそのままではなくて、現代版武士道とでも言うべきものなんでしょ。
封建制度は生まれながらに身分がきまってるしそれが固定化されている。
現代では後天的に強者と弱者という立場の違いはできるし、同じ人でも
ある場面では強者だがある場面では弱者にもなる
だれでも、江戸時代の「武士」のような立場になりうるんだからそのときは
惻隠とか卑怯なことはしないという事を大切にすべきということで
当たり前だが、江戸時代の武士道そのままを取り戻せとは言ってないでしょ。
そう、男子たる者の気組みが重要。
目くじら立てるほどのもんじゃないと思うなぁ。。
学者は専門で業績上げられなくなると説教じみた事を言ってみたくなるもんなんだろ。
なんか「中途半端なインテリが大衆とはちょっとレベルが違う自分を確認したくて
わざわざベストセラーを冷笑してみる」みたいなのって臭いw
>>108 ああ、それ俺も読みながらオモタ。
みんなが資本・自由市場原理ルールから武士道精神ルールにシフトせず
自分だけ武士道したらゲームの理論が成り立たない(→犬死)
それでもあえて、ひとりでも武士道の道を行くのが武士道であり侍かもなー。
117 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 05:30:44
>>109 > なんかものすごくレベル低いスレだね。
品格のあるレスだ!
>>109=最悪なのは情緒力がなくて論理的な人(P53)
このような情緒力とか、あるいは形というものを身体に刷り込んでいない
人が駆使する論理は、ほとんど常に自己正当化にすぎません。(P54)
119 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 05:55:01
今読み終わった。いろいろと再確認できたって感じ。ヨカタよ。
>>118 この引用文自体が何の根拠もない馬鹿げた断言でしかない。
そもそも、「情緒力」ってなあに?
最近はやりの「人間力」の類似物かな?
>>115 実はおまえみたいなのが一番問題だと思うのだよ。
> なんか「中途半端なインテリが大衆とはちょっとレベルが違う自分を確認したくて
> わざわざベストセラーを冷笑してみる」みたいなのって臭いw
おまえは、俺が藤原の「ベストセラーを冷笑」する動機を勝手に捏造している。
そして、勝手に捏造した俺の動機を「冷笑」している。
こういうのはくだらんし、キリがないからやめろ。
さもなければ、
なんか「大衆と共に歩むインテリが中途半端なインテリとはちょっとレベルが違う自分を
確認したくてわざわざベストセラー批判を冷笑してみる」みたいなのって臭いw
と言われても仕方がないことになる。
また、先の捏造以外では、おまえのレスには「なんか〜臭いw」という無内容な感想しかない。
おまえが「なんか〜臭いw」と思ったからなんだというのだ?
たんなる心情の吐露なら日記にでも書いてろよ。
>>120 朝から痛いな。なんでこんなアホなアンチばっかり沸くんだこのスレ?
>>122 お前みたいに暇じゃないんだよ。まさかお前52にボコられた25?
25→相手にしない
25でない→まともなレスをつけてやってもいいが、まず本を読んだ方が・・・。
どっちだ?
124 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 09:18:51
>>120 > たんなる心情の吐露なら日記にでも書いてろよ。
つーか、読みづらい長文だし、2ちゃんのリソースの無駄だから他行ってくれないか?
>>123 文体でわかるだろ。25じゃないよ。
25と52の論争?は噛みあってなかったなあ。
実感リベラルに実感保守ですか。はぁ〜。
>>124 > 読みづらい長文
じのほんをあまりよんだことのないこはよまなくていいです。
>>125 時間がないので、120は置いておいて、109に立ち戻る。
この本を馬鹿にしておきながら、その根拠が書かれていない。
どこがダメなのか具体的にあげてみたらどうだ?
(それともレスの希望は主に論理の限界についての議論か?)
>>120 レスなしor考え中?
この本についてのさぞかし『レベルの高い否定論の総論』を
ワクテカで待ってるんだが・・・
って、ハードル挙げたけど、
否定論者は、否定する割には、内容のあることあまり書き込まないので、
マジレスを待ってるよ。俺は、この本ちょっと咀嚼してみたいので。
>>126 他人に読んでもらおうという意志のない文は、落書きって言うんだよぼうや。
131 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 15:33:30
江戸時代、日本人の8割は百姓だったのに、
どうして武士道イコール日本精神になるんだよ。
アホか。
132 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 16:44:52
133 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 17:03:34
誰もイコールとは言ってないと思うが
134 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 17:05:55
難しいところですね。
135 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 19:28:54
数ある日本的なものの一つとして武士道を推してるだけ。
136 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 22:08:13
武士道精神自体はお百姓にも立派に波及していたでしょ。確か
新渡戸先生の本にはそういう例が書いてあった。
武士道がなぜいいかというと、心の内と社会に秩序が保たれて
結局人間が幸せだからだよ。これはいわば一つの宗教であり、
民族精神の到達点の一つだとオレは理解しているよ。
これが普遍的な価値も持ち得る証拠に、当時の西洋知識人がこ
ぞって称讃したでしょ。今の日本は世界のレベルに合わせてこ
こからは大分後退したように思える。
137 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 22:17:37
藤原も新潮社も商売上手だよなぁw
たぶん養老みたく「○○の品格」って本をこれから
どんどん出すと思う。印税は一億円以上入るだろうな。
138 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 22:19:24
それがどうした。w
>109が否定論をよこさないので、>127があえて、自ら否定論を整理することを試みた。
参考にしたのは、アマゾンの書評などをさらっと目を通した程度
@いままで専門的な本を読んできた人には目新しさがなく内容が薄いと感じるようだ。
A現状打開の方法論が武士道精神の復活という結論に違和感を感じる人が多いようだ。
B細かい各論、説明、単語の粗さや矛盾が散見されるようだ。
で、その自分のまとめた否定論の反論w
@>9も述べているように、おそらくターゲットとなる読者層は、
は一般層で、出したタイミングと、読みやすさから売れてるわけで、
特段、本の主旨の否定の対象となるものでもないと思われる。
Aついては、実際細かく検討の余地アリで、議論の成熟が待たれる。
おそらく、ここで意見が別れ、分断が起こるのではないだろうか?
自己正当化が本質の論理が跋扈する中で、
卑怯を憎む、弱いものいじめをするなとといった道徳は、
法や論理でフォローできない倫理として共感する。
(が、その有効性にも疑問ももつが)
Bここも同意かな。端々で気になった部分はあった。
形、情緒、武士道精神などを多用するが、
できればもう少しインパクトがあり、納得しやすい言葉を選択なり、
言葉を創出する、あるいは説明をしてもらいたかったとも思う。
長文乱文おそまつ。
142 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 22:56:58
講演での話が元だから論理が緻密ではないだけ
そういう情報を含めて判断するとそんなにひやくした文章だとは思わないな
>136
武士道の逆襲を読んでみるといい。
新渡戸の牽強付会な武士道論の批判。
144 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 23:54:21
「太平洋の架け橋としての新渡戸稲造」という本にも
新渡戸稲造は武士道なんて大してわかってなかったとあったな。
かなり若いうちから北海道だの外国行って、わけもわからないまま
舶来コンプレックスでちょうどいいものをでっち上げたみたい。
あの人の人間性自体はいいものであったようだけど。
アンチはすっかり勢いがなくなった感があるな。
最初の評価に値しないというスタンスから、
根拠もなくダメだしばかり、ついには、具体的な書き込みすら無くなった。
>118
情緒力どころか、論理もない人だろ。結局根拠書いてないんだから。
自分を棚上げして、人を馬鹿にしたところから入るところといい、>25と同じだよ。
>>140 否定論というより、否定の根拠として、
ベストセラーになってることの妬みってのも、あるみたい。
なぜ嫉妬する?自分も物書きのつもりなんだろうか?
俺には理解不能っす。
147 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 10:34:04
やたらと25を引用するのは52だろw
よっぽどイタイ25のことが好きなんだな・・・。
148 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 11:21:31
>>143>>144 新渡戸先生の本は読んだのか?
まぁオレも読む前は、こういうのは「理論武士道」にすぎない
という批判を真にうけて斜に構えていたけどね。読んでみたら
この本のポイントはそういうことではないんだよな、と気が付
いたが。
武士道を紹介する形をとりつつ、武士道の理想を述べた書だからね。
150 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 12:10:59
武士道の理想じゃなくて新渡戸稲造の理想だろ。理論武士道ですらない。
それを武士道と言うから話がややこしくなるんだよ。
151 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 12:22:15
>>150 そう、新渡戸が理想とした武士道。
武士道に絶対の理論などないからね。
それゆえにメインの思想となりえなかった。
152 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 12:28:47
武士道に詳しい人が意外に多いことに吃驚
153 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 13:57:42
学者さんが先が見えてしまうと、こういう国粋主義みたいのに走ることが多い。
少し上の年代だと、小室直樹や渡部昇一など。
数学者なら限界を感じても、一生数学者でいてほしかったな。
まだしも数学の教育に一生を捧げてくれたらよかったのに。
自分の能力に限界が見えたものだから、より大きなものに頼らないと自我が保てないんだろうね。
154 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 14:05:25
その批判は的外れだなぁ。
155 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 14:35:07
では質問です。
ブッシュ大統領は武士道を実践しているでしょうか?
156 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 14:52:59
》153
逆にちやほやされてきて「この国家の危機に自分が本を
出さねば!」って勘違いしたように思えるが。
157 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 15:00:13
プ
>>155 なにが言いたいんだ?
実践してるとは思わないし、場面によっては武士道精神にに通じることを
実践してるかもしれないし別にどうでもよくね?
159 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 16:21:02
では、本人に聞いてみましょう。
Bush I do.
ですって?・
武士道っていうか、キリスト教の価値観に基づいて行動してるだろ。
ブッシュはそれでいいんじゃない?
161 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 16:30:10
おろ?
皆、武士道って言葉に振り回されてるな。
理論武士道だか、新渡戸稲造の理想だかしらないけど著者は自分で具体的に
どういうことか説明してるからそれ以上でもそれ以下でもない。
この本の中の武士道精神は、この本の中の武士道精神であって
本来の武士道の定義とは重なる部分もあればズレている部分もある。
>>153 俺も的外れだと思う。
というか、153が本をちゃんと読んだのかどうかさえ疑問をもつ。
本では、国粋主義=ナショナリズムを(ほぼ)否定している。
また、藤原氏の専門の業績は俺は知らないが、本を見る限り、
大局を語るに足るほどは、教養やある分野の専門性を身につけた人に思える。
(テレビでの面はちょっと貧相でがっかりしたが)
数学教育については、奈良女で教鞭ふるってるんでしょ?
情緒(美意識)が数学には必要と説いていることから、
数学教育も含んだ提案を述べていると思われる。
っていうか、一生専門分野以外のことにすんなってこと?
さて、お主の反論や如何に。
164 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 17:00:39
>>159 なるほど。でも、Iを抜いた方がいいんじゃね?
Yes,Bush do. とか。
166 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 17:10:00
>>166 オマエは数学に詳しいようだが、俺は門外漢と前置きしつつ、
新書の最後に(藤原氏は)奈良女の理学部の教授と書いてある。(現役かどうかはしらん)
人違いとかいうことではないのでは?
電波発言はどういうことか、『具体的』に書いてくれれば、ヌシの言うことを納得することもあるし、
この本の内容関する話としては別のことのような気もする。
168 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 17:29:58
なんかまた微妙に論点がづれている展開の予感
「ずれている」な。
171 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 17:47:27
>>162 確かに本人には本人なりの武士道の精神があるんだろうけど
だからといって新渡戸の武士道を持ち出すのは急だと思ったな
それなら具体的に惻隠とか卑怯を憎むとか書いた方がすっきりする。
172 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 17:51:00
卑怯とか惻隠とか具体的に書いてあっただろ
173 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 18:00:50
読んでない人が多いんだな
174 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 18:16:24
>>172 書いてあったけど
別にそれだけでいいんじゃないかということ
武士道を持ち出すから変にバイアスかかってしまう。
著者は、武士道精神を日本の道徳の中核をなすものと表現している。(目次の5章)
察するに、道徳と表現するよりも日本固有に育まれたものとして、
武士道という単語を使って表現したいのだと思われる。
起点はそこだろうね。
177 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 19:23:28
>>165 それでどう笑えと・・・?
時制も間違ってるし。
178 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 19:28:05
だから著者の言う「武士道」は、覚野氏の狭義の定義のものでは
なくて一般に理解されている新渡戸先生のでいいわけだよ。
たまたま覚野氏の本を読んだ人が本筋に関係なく反応しただけの
ような気がする。
180 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 19:58:08
明治に極東を研究したヘンリー・ノーマンはこう言ったらしい。
日本が他の東洋先制国と異なる唯一の点は「従来人類の案出したる
名誉の掟の中最も厳格なる、最も高き、最も正確なるものが、その
国民の間に支配的勢力を有する」にある。
それがいわゆる「武士道」のことだよ。その理解で何も問題ない。
>>174 まさに情緒のない論理バカなんでは?
自分でもバイアスがかかると認めているように
武士道とは○○という定義を覚えたらそこから離れなれない。
筆者はある程度具体的に論じているんだから、この場合の武士道は
どういう意味か文脈から理解してもよさそうなんだけどね。
なんかさー。やっぱり、国語大事だよねw
小学校から英語やるより。
184 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:05:42
岡先生の例があるから、藤原先生にはこの手の本、書いてほしくなかった……。
というのが数学関係者の本音では?
藤原先生が岡先生みたいなスーパースターでなかったのは幸か不幸か。
岡先生は無茶なこと言っても、なにせ超天才の言うこと、で通っちゃったけどね。
「若き数学者のアメリカ」「遥かなるケンブリッジ」みたいな、生活エッセイならいいけどね。
185 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:08:35
それはキミ&関係者が単に岡先生の話を理解できないだけでは?
186 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:10:07
岡先生は分裂病だったからね。
>>178 新渡戸先生のだと、反社会学講座のようなつっこみがあるんじゃないかと(不埒な〜っていうほう)。
188 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:33:36
189 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 21:58:41
なんか最初のうちは、えらいダメだし、アンチばっかりだったわりには、
この本の背骨をぼっきりと折るような反対意見はでてこんね。
煽りもしたが、マジで意見を聞きたかったので、すこし残念。
ただ、自分も完全に理解・賛同はしなく熟考中なわけだが。
>178
"菅"野
合理論100%じゃ駄目という意見には同意できるとしても、
だからといって逆方向の極論に走りすぎ。それでも駄目だろ。
要はバランスなんであって。
世の流れに一石を投じる為の極論なのかもしれんが、単なるアジテーションに見える。
タイトルの割に文章に品格が感じられない。
品格の事なら、カズオ・イシグロの「日の名残り」の方が
ずっと dignity in his position というものを感じ取れる。
新潮新書って読むべきものが丸でないのは何故なんだろう。
193 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 00:03:56
日本人に最も足りないのは論理なんだけどね
>>192 うーん。
著者は、論理や合理を否定しておらず、重要であるとし、
なにかを付加せねばならない。それが情緒と形だと書いてあるので(p95)
逆方向の極論とするのは、ミスリードしてるのはないかと思う。
表現には品格がない部分もあるね。
そこに拒否反応がある人は結構多そうだ・・・。
>>193 確かに・・・。むしろ情緒的だよね。庶民は。
表現に品格がないのは同意。
タイトルがタイトルなだけに余計に気になる。
>194
その部分では情緒を付加すべきとしてるかもしれんが、
全体の論調は論理の全否定としか読めんぞ
まあ一貫性がないということなのかも
>>197 印象を受けるのはわかる。
論理の全否定というよりも、厳密には、論理の限界や欠点を述べているつもりのよう。
一貫性がなく、矛盾があるかどうかは、俺にははっきりしない。
ただ、論理と情緒・形の関係(両立)は、この本を理解するポイントの一つだと思う。
品格に欠けるのが一番の問題じゃないか。
だからちゃんと読もうという気にならない。
>>199 ここは、本に書いていることではなく、自分の言葉なのだが、
著者のいう品格とは、マナーや見た目や表現という外見的なことより、
立場(スタンス)、美意識や価値観といった中身を主に指しているのではないだろうか。
しばしば表現が下品になるのは、おそらく、著者の主張や言葉を
理解してくれない、誤解をする、転じて反発や中傷をうけることから、
説得・主張がどうしても過激な断定や巻き込みににたアジテーションになってしまう
ことがあるのではないかと・・・。
そこが肌に合わないと、拒否感がでるだろことはわかる。
格別著者を擁護する由縁もないのに、なぜフォローするかというと、
自分自身もそういう経験があるからw
内面は外に現れ出る
>>201 うむ、それはそれで(限定的)論理として正しいと思う。
どうも実は読んでない人もいるようで、
また、読んでいても理解、解釈が違うようなのだが、
ある程度の共通認識としてのまとめを。
(といっても、アマゾンからの引用が半分ですが)
しばらく連続で投稿しますが、お許しを。
国家の品格 新潮新書
藤原 正彦 (著)
著者略歴
1943(昭和18)年旧満州生まれ。東京大学理学部数学科、同大学院修士課程修了。
コロラド大学助教授等を経て、お茶の水女子大学理学部教授
第一章 近代的合理精神の限界
第二章 「論理」だけでは世界が破綻する
第三章 自由、平等、民主主義を疑う
第四章 「情緒」と「形」の国、日本
第五章 「武士道精神」の復活を
第六章 なぜ「情緒と形」が大事なのか
第七章 国家の品格
出版社/著者からの内容紹介
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。
国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、
この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。
「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を
食い止めることはできない。
いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、
民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り
戻すことである。
すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。
出版社からのコメント
藤原さんは数年前から、日本社会の荒廃や、伝統的な国柄を
捨てての「改革」などに、深い憂慮の念を抱いてきました。
本書は、これまでに藤原さんの胸中で高まってきた思考を一気に
吐き出したもので、いわば彼の主張の集大成とも言うべき内容に
なっています。
数々の独創的な思考が展開されていますが、特に「論理の限界」
を論理的に証明してみせた第2章は圧巻。
自信を持っておすすめします。
以上コピペ。で、ここからが本題
乱暴だが、自家製でミニマムに要約。(間違ってたらフォローを)
前半部 問題認識(1〜3章)
<近代的合理精神と現代社会の行き詰まり>の現状(1,3)や
<論理の欠陥>を指摘(2)
後半部 解決法の提案(5〜7章)
<武士道精神>を再評価することで(5)、
<情緒と形>を育くみ、(4,6)
喪失した<国家の品格>を取り戻すこと(7)
前半部の1−3章は比較的理解しやすい構成・文であるが、
後半部の4−7章はややもすれば端々の共感(or反感)で納得し、
印象に流されやすい嫌いがある。結果、理解度の低下や混乱
を招く恐れのある構成・文である気がする。
(正直一読しただけでは俺は不十分だった)
なので、後半部分をさらに分解してみました。結論から遡りますが、
@グローバリズム、市場原理主義などの波に溺れてしまわない、品格ある国家が必要。
A品格ある国家には、世界に通用する美しい情緒や形が必要(6つ理由を記述)
B美しい情緒や形は武士道精神によって育まれる(論理の座標軸の出発点として)
ということで、AとBがポイントのよう・・・。
Aの情緒や形の重要性は、6つの理由の説明で概ね理解は可能(6章)
1.普遍的価値
2.文化と学問の創造
3.国際人を育てる
4.人間のスケールを大きくする
5.「人間中心主義」を抑制する
6.「戦争を抑制する手段」になる
武士道精神とはなんぞやは、
5章で武士道について割かれたページ数は14pと少ない・・・orz
著者は、武士道に明確な定義はないと書いている。(p121)
とりあえず日本の長年の道徳として細かい定義・内容は一旦保留。
B『武士道精神→情緒や形の育成』については、
論理は出発点によって様々なので、その規範となる座標軸が必要でアリと重要なことが
書かれているが、この辺がちょっとわかりにくいというか説明不足な気がする。(p116)
読んでも、Bのような、情緒(人や自然への感受性)や形(古来からの伝統)、武士道(道徳)の関係は
(夜中だからか)釈然としない。
作者自身も整理が必要なのではないかとさえ思う。
個人的には3つの並列でいいのではないかとも思い、よかったら誰か解説を求む。
以上、もう少しあるのだが怖くなって終了。
日記になってしまってたら御免
211 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 01:41:09
岡潔は業績はすごかったけど数学以外では・・・。
統一協会に利用されるような人間。
藤原正彦の業績は藤原ていと新田次郎の間に生まれたこと。
まあ分野自体が苦しい分野だから仕方ないといえば仕方ないんだけど。
ネットで藤原の名前検索すると「世界的数学者」とか
書いてあるページがあったりして、オイオイと突っ込みたくなる。
212 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 03:08:57
いまさらだけど、6Pよんだら
「品格なき筆者による品格ある国家論というきわめて珍しい書よなりました。」
ってあるじゃんw
自覚してるんだからワザワザ指摘するものじゃなかったな。
213 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 08:42:13
しかし品格を保つには覚悟がいる。
現実には上司から命令された、スポンサーに要求された、家族を人質にとら
れた、生命を危険にさらされた、食うためにお金が必要だなど、諸般の事情
からそうも言ってられない場合が出てくる。
現代日本人はここで、
自己の生命 > 品格
で良しとする。食うためにはやむを得ないじゃないか、と。現代の醜さは基
本的にこの自己生命の保存第一という思想から来てる。国家だってそう。生
命と財産の保全が国家の第一目的としたら醜くなるしかないよ。
これを武士道精神は、
自己の生命 < 品格
としたんだな。品格を保てないと判断した場合は生命すら投げ捨てたわけ。
そうでもしないと保てない品格というものがあるんだな。この違いを現代人
は超えられるのかな。
>207-210
>207 少々読みにくいが、まとめてる内容でいいのではないか
>208 後半(4-7章)の理解・解釈が分水嶺という点は同意
>210 なぜ武士道精神が情緒や形を育成するのか(B)という命題であってる?
(今手元に本がないのではっきりしない)
>>212他
著者には確かに品格はないかもしれないが、本で述べた主題や内容には品格があると思われる。
216 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 08:56:10
岡潔が帰依してたのは、仏教の光明主義だよね。
統一教会に利用されるたって、有名人はとかく宗教や商売に利用されるからなあ。
今の藤原正彦とは問題にならない有名人だったわけだね。
数学者としては……世代にへだたりがあって、簡単には比較できないでしょ。
岡潔の頃から藤原正彦の頃まで、数学はずいぶんと専門化されたからねえ。
人材だって、昔は頭いい人、数学に吸収されたけど、このテクノロジの時代、
そちら方面に行く場合が圧倒的だろうし。
まともに数学に取り組むなんて、少し前までなら東欧、今ならインドみたく、
ちょっと貧しい地域だよな。
アンチな方々の分類
・単なる誤解、読み間違い、決め付け、印象、ムード(根拠薄弱)
・武士道精神がよくわからない
・藤原の数学的な業績や人格の批判
>139とはちょっと違うまとめになった。
218 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 09:38:27
>>217 なにげに、『武士道精神』より、『情緒や形』の方がキーワードのような気がする。
両方とも、言葉が抽象的なので、中身の理解が大切
>>210を一応引用しておく(いいのか?)
情緒(人や自然への感受性) 形(伝統) 武士道精神(道徳)
219 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 09:50:05
おれは書評読んで「形」って日本美術のような視覚文化のことかと
思ってたんだよね。日本の視覚文化は世界一だったからね。だから
興味津々だったんだが。ちょっと興味が失せたな。
著者と表現の品格のなさは、ユーモアととらえるべきでは?
きっと西部氏のレスペクト・オマージュだよ。(多分、地だと思うけどw)
221 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 12:57:19
自由・平等・人権を盲目的に礼賛する戦後の風潮に対して嫌悪感を抱いている人は多い
そういう人達が『国家の品格』を推奨してくれている
ハイハイ、印象操作乙。
>>219 > 日本の視覚文化は世界一だったからね。
へぇ。よかったら説明してくれよ。どういうこと?いつの時代のこと?
江戸時代の浮世絵が西欧に影響与えたって話なら知ってるが・・・。
「韓国のIT文化は世界一」と同じノリですな。
>>224 コラー、一緒にすんな。
スレ違いかもしれないけど、俺は教養として聴きたいの。
226 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:03:52
こいつが品格だと?
いつだったか、NHKの日曜喫茶室に出てたとき、
数学の簡単な質問を尋ねられたら、
あからさまにため息をついて、いやそうに説明をしはじめた。
おれはこのとき、こいつは下種だと思ったんだがな。
あの番組のあの箇所を覚えてる人間なら、こいつが偽者というか、
品格などと口にできる人間じゃないとわかるはずだ。
こいつの持ち上げられようは、こいつの性根の下種さを隠した上で成り立ってると思う。
それに顔もひどいだろ。
ゲゲッ!本気の質問だったのか!!
世界一なんて杜撰な物言いをするやつに質問してマトモな答えが返って
くると思っちゃいかんよw
228 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:06:25
こんな顔で品格だと?笑わせるな。
所詮は偽者。数学だけこそこそやってりゃいいものを、
なにを大上段に構えてご高説をたれやがるのか。
下種だよ。下種。
229 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:07:32
顔ww
230 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:12:11
こいつを身近に知ってる奴の話をききたいな。
実際はどんなやつか。
おれは、あのラジオでの下種だという印象をぬぐえないんだが。
お茶の学生はここにこないのかな。
顔は大事だよ。
231 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:13:41
まあ、これはこれで
>>226の美醜に対する実感的所産なので尊重しなければならないであろうかと思われるということはないのではなかろうか。
232 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:14:37
こんな顔した人間に、品格などと言われたくないなと思うのが自然の感情だろ。
卑しさがにじみ出た顔をしてるじゃないか。わかんないか、お前ら。
233 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:17:27
数学だけこそこそやってる分には許せるよ、あの顔でも。
だが、あの顔をさらした上で、品格などと口にできるようなら、身の程知らずだろ。
>>232 こんな卑しさがにじみ出た文章書く人になんと申し上げればいいのだろうか・・・。
235 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:18:57
>>232 で、どんなのがタイプなの?
恰幅の良いタイプ?
ロマンスグレー?
236 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:19:06
うまくかえしたつもりかよw
237 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:19:45
238 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:22:26
239 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:22:59
240 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:23:20
>>237 ほら、どうせ匿名掲示板なんだから恥ずかしがらずに時分の好みを晒しちゃいなさいな。
嫌いなタイプを言うだけじゃみんな困っちゃうじゃないの。
241 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:23:42
242 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:24:57
>>227 そうか・・・。そうかもな。
でも、一応、話を聞くだけ聞いてみたいので引き続きレスを待ってみる。
顔はしょうがくねくね?内面が現れる場合もあるけど、そうでない場合もあるだろ。
逆に、顔がなんだから、美を求めたってこともあるだろうに。
ほら、どこぞの服飾デザイナーみたいなもんだよ。
オレは顔で決めるね。悪いけど。
247 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:38:16
>>246 つ 情緒(人や自然への感受性) 形(伝統) 武士道精神(道徳)
249 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:41:02
>>248 そういうタームに縛られるのは無意味。
顔の骨格やハゲは遺伝だから仕方がない、
こいつの浮かべる表情が卑しい。
さすがに素行が悪ければ、何が品格だよってことになるが、
顔だけでは、著者と著書の品格は失われない。>209(かな)
251 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:42:28
252 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:44:06
唇は造形であってその動き、動かし方が問題。
造形は遺伝だから仕方ない。
実は俺、身近で知ってる。
というより、カミさんが、なんだが、俺も知ってる。
この人が教員ってこと考えればどういうことか知れるだろうが、
詳しくいうと俺が特定されてしまうので。
感想としては、数学やらなくなってから、NHKの人間講座(だっけ?)
あれでラマヌジャンとかコワレフスカヤについて語ってるのは、
けっこうユーモラスでよかったけど、あのあたりからなにやら右っぽい
こと言い始めて、嫌な予感がしたら、あーあ、書いちまったなあ、
って感じ。
255 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 14:46:20
>>253 おお。いい感じでご登場なさったね。
実際はどうなの?
嫌な感じ、ってことは、この人の人間に問題あるってやっぱり思ってる?
>>249 いや、 『顔(見た目)が悪いから品格が無い、ゆえに著書はでたらめ』 という論理展開が
正しいか否か、論理の出発点から判断するのは、>248が必要という意味。
>248で、意見を封じ込めて、縛っているという意味ではないよ。
ましてや、自由の制限ではないw
ひんぱんに接したのはものすごく前だからね。
「遥かなるケンブリッジ」の後あたり。
最近はほとんどご無沙汰してた。
普通の先生ですよ。当時はね。少なくても感じ悪いってことはなかった。
ただ、「遥かなるケンブリッジ」でかな、漱石は150何センチかで、
チビだったからイギリスでコンプレックス感じたが、自分は177(だったかな?)センチだから、
そういう劣等感は持たない、みたいなこと書いてたけど、ずんぐりしてたせいか、
もっと小さく見えたってが一番の感想だなあ。
若い頃の写真は父君に似てないけど、あの頃からそっくりになっていったなあ。
数学者に別に品格などいらん。精緻な論理と独特な発想で体系を組み立ててくれてれば評価される。
だが、ひとたび、品格などとおおっぴらに言い始めた途端、
問題になるのは、そいつのトータルな人間性。
声や動画が恐ろしいのは、感じ取れる人間には感じ取られてしまうこと。
ヒューザーの小嶋がどんなにきれいなことを言っていようが
彼の顔つき、表情、声を聞いてれば、彼のうさんくささw嗅ぎ取れない人間はいない。
数学だけやっててくれればよかった。
259 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:06:05
>>219 視覚文化の話ね。一応真面目に答えるよ。w
まず仏像を見てみなよ。芸術的到達度では西洋で崇められてるギ
リシャ彫刻にまったく劣らないでしょ。どのアジアの国の仏像彫
刻と比べても洗練度が飛び抜けているし。(他の国の仏像を見た
ことある?)
例えば柳宗悦は「智の印度、行の中国、眼の日本」と評している。
歴史的に見ればそれぐらい日本人の審美眼というのは飛び抜けて
きたらしい。朝鮮の壺だとか中国の水墨画とか名品が日本にしか
残ってない場合もある。江戸時代あたりなんて庶民の日用品すら、
どれも美しいでしょ?
これは有名だけど西洋の美術の近代化は基本的に日本美術が土台
になっているでしょ。「ジャポニズム」ってのはちょっとした異
国趣味ブームなんてもんじゃなくて、美の一大革命と呼べるぐら
いインパクトがあったわけ。その後行われた様々な美術上の実験
は北斎などが既に行っているものがほとんどだし。
あれだけ世界中から富をかき集めて芸術を作ってきたヨーロッパ
が日本美術を見て度肝を抜かれたわけだよ。
まぁオレは日本人だから主観的にも当然世界一だと思っているが、
客観的に見ても世界一に違いないよ。w
で、これは「国家の品格」とも繋がる話ではないの?
(まだ読んでないんだけど)
品格がある顔の人がこんなこと言うと、逆にうさんくさくね?
レスしてたら、段々、やっぱ麻生みたいな感じな人に
こういうこと言って欲しいと思うようになった。
261 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:07:12
>>257 漱石のコンプを身長だけに求めるのはいかがなものかと。
もっと、漱石の存在論的な悲しみを感じ取るのが文学なんじゃないかと。
> まぁオレは日本人だから主観的にも当然世界一だと思っているが、
やはり、この程度でしたな。
263 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:14:49
多分藤原には漱石はまったく理解できないんじゃないかな。
でも、漱石にも人間的な問題は多々あったけど、下種という感じはまったくしない。
でも、藤原には、下種、という感じがつきまとう。
264 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:17:45
>>192 あなたの言うことにまったく同意する。イシグロのdignity in his positionが藤原にはない。
265 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:19:36
>>262 この言葉しか眼に入らないんだね。w
キミのバイアスがよく分かる。
>>259 なるほど。ありがとう。
日本→西欧へのインパクトの大きさには検証の余地ありそうだが、概ね納得。
こういう文化、芸術は、普遍的価値として、他国でも尊敬されことから、国家の品格に繋がるから大事といってるよ。
267 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:23:04
論理はださいよ
これからは情緒の時代
>>262 主観的に自国の文化をこう思うことは大事ではないだろうか?
ある基準(審美眼とか洗練度)でいってるんだからいいんじゃない?
とマジレス
>267
>194
情緒+論理な
270 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:27:35
つーか情緒の上に論理が成り立つ。これが脳科学の成果だが?
272 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:31:21
論者は御茶ノ水大の藤原正彦教授。
「公と私」との演題で、「教育において個や自由を強調するあまり『身勝手』になっており、
一方で個が成り立っているかといえば学生は仲間から外れたことをやることを恐れている」という。
「実際、個があるのはファッションくらいですが、ジーパンの上にスカートをはいてきたりへそを出してきたり、、、
まあ、特段嫌いという訳ではありませんが。。」 まじめな顔で言うから思わず吹き出してしまった。
まじめな議論のつかみは難しいが、Niceつかみである。
http://www.hirano.com/blog/archives/04042914.html
藤原はどこで間違えたんだろう。
>217
>>258 > 数学だけやっててくれればよかった。
そればっかり繰り返しいってるな。
だからオマエは藤原にかなわないんだよ。
オマエもどでかいビジョンのあること言ってみろ。
>258
ヒューザー小嶋≒藤原か・・・。
277 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 15:54:03
>>272 ファッションですら個ではないんだけどね。
雑誌見て皆同じようにしてるじゃん。
ちなみにテレビ見ながらの食事はやめた方がいいけどね。
健康のためにも、品格のためにも。
推察されるアンチの人物像
古臭いポストモダン思想オタ >27
民主主義と自由、人権を疑いも無く礼賛する戦後民主主義者 (多数)
藤原に嫉妬する視野の狭い数学関係者 >258、>153他
市場万能主義者 (まだキテナイかな?)
共通して読解力、論理力、表現力は無いが、情緒のうち嫉妬心や虚栄心は妙に発達。
美意識が無いことから総じて品格もない。大局が判断できないから著書を理解できない。
×古臭いポストモダン思想オタ >27
○古臭いポストモダン思想オタ >25
280 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 16:32:05
たった一週間足らずでなにげに良スレになってきたな。
>268
そう思うことと、世界一と断定することは別だよ。
彼自身が世界一と認識することはかまわない。
彼の主観なのだからね。
だが美術史の客観的叙述のあとに主観を断定形で継ぎ足す
乱暴さは問題ありだ。
彼は客観的記述と主観的記述・主張をゴッチャにしている。
せめて「日本の視覚文化は世界一だったからね」ではなく
「日本の視覚文化は世界一だったと思う」と書けば問題はな
かったと思うよ。
282 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 18:47:18
数学者云々より教員ということが大きいんだろうね。
上で出てた渡部昇一とかそのだちの谷沢永一も教員だし。
国家がどうの品格がどうのなんて、企業だったら、
若いですね、とか何こいつ?青い奴だとか冷やかされたり
せせら笑われるのが関の山だもんな。
教員は世間知らずで生徒相手に威張ってる癖が抜けないんだな。
283 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 19:28:22
284 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 19:39:42
285 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 21:36:25
「数学者」と本屋は宣伝してるけど二十年も新しい結果を
出していない人間を数学者といわれても・・・。
講義がよほどうまいというならともかく、まあまあ以上の
研究環境の大学にあんなのをおいといたら
税金の無駄遣いもいいとこだよ。
>>278 すごい信者がいたもんだな。藤原もコヴァみたいになれて
喜んでるだろう。
>>285 いや、だからさあ、そこでなんとか貫禄見せようとしたのが、「国家の品格」では?
上のほうに数名書いてたが、「数学に見切りつけて」ってのはある意味当たってるかも。
289 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 22:06:45
大体数学の大学の教員が全員それなりの結果をだしてるわけ?
オレの大学(国立文系単科)の数学の先生(一般教養)って、ほとんど印象なかったな。
290 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 22:06:49
はぁ?
大企業の経営者こそ「国家とは」とはなんて語りたがるものだが?
こういうのを語るかどうかは、「知識」と「気概」の問題だよ。
職業の問題じゃないな。
291 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 22:09:41
引き篭もりだって国家を語りたがるだろうしなー。
アンチの現状:本の内容を批判できる知性がないので、藤原の人格非難に移行
なんでこんな歳になってまで数学の業績を求められるのかがわからない。
学者なんて30-40代がピークでしょ。60過ぎなんて抜け殻もいいとこだし、それでいい。
数学者なんて才能に依存するのは、特にそうなんじゃないの?
本を観たら、藤原氏が貫禄をつける必要があったから書いたとはとても思えない。
どうみても、本人の関心や問題意識が原点にあったんだろが・・・。
294 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 22:26:26
まぁ煽りたい奴は煽ることだけが目的なんだけどな。
一体何がそうさせるのだろう?
>>292 今日のレスなんだよ・・・・顔の話かよ。
297 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 23:35:29
大企業の経営者、国家語ってないじゃん。
政治家は語るけどね。商売だからあたりまえ。
大企業の経営者も、政治家との付き合い上、語らされることもある。
評論家のほうがよほど語ってるよ。
藤原さんはマスコミに請われて国家語ったのかな?
298 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 23:46:04
数学者としてもいまいち、エッセイストとしてもいまいち。
親父コンプが書かせたんです。
変なこというやつばっかりいるな。
300 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 00:59:30
301 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 01:02:57
65 名前: 132人目の素数さん [sage] 投稿日: 2006/01/06(金) 00:16:12
そもそも藤原正彦に取材した時点で数学者を理解するつもりがないだろ。
加藤和也先生とかに会えばもっと違った内容になったはずだw
481 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/02/03(金) 23:40:12
ま、最近は大衆は勿論のこと言論界もお馬鹿ばっかりだから
数学者=知の代表者であるという信仰によって
藤原の意見が傾聴に値するものであるという
極めてオーソリティー的な支持を得ているのだろうな。
気持ち悪い。
478 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/02/03(金) 23:26:11
藤原のヘアには品格がまるでない。
482 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/02/03(金) 23:40:26
藤原のマヌケな顔にも品格がない。
302 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 01:08:16
484 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/02/03(金) 23:43:07
あの田舎猿は数学はとっくにやめている。
最近数年間論文ゼロ。
485 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/02/03(金) 23:45:25
>>484 つまり数学者としては貧格なわけだな
荒らしてるのは、数学関係者か。ほぼ同一人物だろ。
↓大体こんな信仰ないって。
>数学者=知の代表者であるという信仰
305 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 01:22:29
181 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/01/20(金) 02:04:25
こんなありえない妄想の数学者像よりも
もっとリアルな数学者を描いて欲しかったなあ
女子学生を愛人化し、それを権力づくで
無理矢理アカポスにねじ込む数学者の話(実話)
国から研究費を騙し取り、それを私的なことに
流用することになんら悪びれない
恥知らずな数学者の話(実話)
抗争している敵対勢力をまとめてよその大学に
追いやる数学者の話(実話)
国立大学の公務員でありながら、
エッセイの莫大な印税と講演での荒稼ぎを
堂々とやっていながら
なんの処分も受けない数学者の話(実話)
etc. etc. ...
182 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/01/20(金) 06:12:47
なんだ正彦の話か。
183 名前: 132人目の素数さん 投稿日: 2006/01/20(金) 06:45:23
酷いなあの禿
数学者崩れが荒らしてるのか
哀れなごみ屑だな
307 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 01:43:55
308 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 01:47:32
バーコードハゲの分際で品格を語るな。
>308
例えば、竹村健一みたいなハゲならいいの?
西部に張るのはいいけど、数学の方に張るなよ・・・。
>>312 >30
ただ、こちらから張ったというより、あちらさんがこちらに隔離する意図が見受けれるな。
315 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 11:39:22
今日本屋行くから買ってくるかも。
平日昼間にレスが多いのは、大学関係者が多いんだろうか。
アンチ数学関係者が、もし国公立大学なら税金無駄遣いはオマエのほうだといいたい。
317 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 19:29:11
文藝春秋の論文読んだけど多少違和感を感じました。
その違和感の源泉は
藤原先生の例示が結論先行で形成されていること
および言説のすべてが二次資料を論拠としていることにあると思う。
以前も指摘したが
「武士道」ひとつとっても藤原氏の定義は完全に新渡戸武士道
に依拠しているけど、武士道関係の新書を少し読んだだけで
その論拠は非常に脆弱だということがわかる。
論理が大切ではない、と説いているからといって
自分の論説を粗野にしてもいいということではないかと。
個人的には佐伯啓思さんの方がはるかに
優れた言説だと思う。結論は同じでも。
318 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 19:40:49
藤原先生は、「祖国」と「故国」との違いがわかってらっしゃるのだろうか。
釈迦に念仏かなあ、とは思いつつも、老婆心ながら書き込んでみました……。
祖国は「祖先」の国だし、故国は「故郷」の国。混同してるような気がする。
319 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 19:46:03
>>317 まったくもって同じ意見
といっても一回しか読んでないのだけど。
武士道がどのようなものか、という点にもっとページを割いていたら
よかったと思う。新渡戸武士道を出して終わりだから。
日常のレベルで、自身の経験を語ってるところとか
極めて具体的でよかったけど、やはり武士道とひとくくりに語るのは
どうかと。
変に武士道を押すのではなく、惻隠・寛容の精神とか具体的なモノを
書くだけでよかったのではないかと。
その点、司馬氏は「もののあはれ」が今の時代に必要と具体的に提示していた気がする。
やい、佐伯だの西部だの・・・・・・この本の延長となる良書を教えてーん
321 :
317:2006/02/11(土) 19:49:10
>>318 祖国とは国語?はきちんと精読していない上
手許にもないので断定的なことはいえないのですが
ドーテの最後の授業について誤った解釈がなされていたのが
気になりました。
さすがに論文を出すのだからわたしなどより
一次資料にあたっているとは思うのですが…
322 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 19:56:27
田中克彦を知らないんだよ。
323 :
321:2006/02/11(土) 20:39:51
>>319 新聞書評やamazonなどでも比較的高評価を得ているのに対し
自分の周囲では私の意見が共有できたので、
なぜだろう?と思っている現状であります。
私のつたない記憶によると惻隠は中国古典からの引用だと思います。
何の古典だかは残念ながらわかりませんが。
ただ、例えば「卑怯」の一言をとっても
例えば織田信長の桶狭間の戦いとか、壇ノ浦にいたる源平の決戦は
どうなってしまうのか。
卑近な例を全体に適応させる(例えば国家の品格での「卑怯」や
弱いものいじめの例など)手法は、限界があるように思う。
ちょうど空想平和主義者が、平和のために世界が武器を捨てれば
平和が訪れると主張するように。
324 :
321:2006/02/11(土) 20:49:49
>>320 『ことばと国家』(岩波書店)
私も以前に読みましたが
教科書でドーテを扱った世代なら楽しめるかと
あとは想像の共同体とかも良書ですね
藤原氏が田中克彦氏を知らないとも思えない。
あの記述はいただけないですね。
>>324 了解。読んでみます。
西部スレからの流入とアンチ駆逐で良スレ展開の予感。
全然関係ないのだが、普段の俺の観察によれば、
この手の国家がどうのとか品格がどうのかって人は、
・運動音痴である
・自分の専門分野では業績が挙げられず、先が見えてしまった
ということが多いのだが、どうだろう?
渡部昇一・谷沢永一・石原慎太郎等々、かなりの運動音痴(石原氏は隠してるけど)、
専門で業績がない(谷沢氏はあるらしい)。
いずれにせよ、品格なんて言い始めたら、自分の人格も問われるのは必然だよな。
327 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 22:55:26
どうだろう?
>国家がどうのとか品格がどうのかって人は、
逆はどうなの?
国家なんかいらない、品格なんかいらないっていう主張の人に
・運動音痴
・自分の専門分野の先が見えてる人
はいるかどうか、検証した?
329 :
無名草子さん:2006/02/11(土) 23:44:16
>>326への宿題 以下の傾向を検証してください。
運動音痴で業績低な人は、国家、品格を主張する
運動抜群で業績高な人は、国家、品格を主張する
運動音痴で業績低な人は、国家、品格を主張しない
運動抜群で業績高な人は、国家、品格を主張しない
330 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 00:01:57
>>326 やたらに声高に右よりのことを主張する人に
コンプレックスの強い人が多いことは確かでしょう。
左もそうだろうけど。
この手の本を読んで人に勧めたりするのもたぶんそうでしょう。
>>330 俗流精神分析、ニーチェ風ルサンチマン論、疎外論、等々、、
もうその手の「分析」は飽きた。
あらゆる思想のメタの位置に立てる万能の呪文は諸刃の剣と知れ。
332 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 01:29:29
オヤジ向き俗流国家論もそろそろ飽きた。
でも売れるんだろうなあ。
著者はバカだろうけど編集者は犯罪者だよなあ。
>>332 萱野稔人『国家とは何か』って読んだ?
柄谷行人が絶賛してたから2600円も出して買って読んだらズッコけたよ。
くだらんもん読ませんじゃねぇよバカサヨ!
ネグリ=ハート『帝国』『マルチチュード』って読んだ?
最近のポモ系サヨってどんなもんかと思って試しに読んだらズッコけたよ。
くだらんもん読ませんじゃねぇよバカサヨ!!
オヤジ系国家論のがナンボかマシだよ!
藤原さんのは読んでないけどさ!
334 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 02:20:55
クソ左翼はとっとと死ね
>>318 藤原氏は、この本で使われる「祖国」について改めて定義してなかった?
>>326 藤原氏はその手の批判に対して罠を仕掛けてあって、冒頭にかみさんからボロ糞言われたことを載せている。
この辺の一人つっこみはうまいと思う。イギリス仕込のユーモアなんだろうか?
>>330 個人的なコンプレックスが元で右に走るって人いる?いないよ。
今、右に傾いている傾向は、長年左のひとが言い続けた事が、
あまりに無力で欺瞞であることがわかってしまったからでしょ。
イワユル右寄りなことを言う女性は少ないという傾向はあるかもな。
この本売れてるみたいだけど、女性は読んでるのだろうか?
338 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 08:29:50
時代ですね。
5年前なら著者もここまで言い切る本は書かなかっただろうし、
ベストセラーになることもなかったと思う。
時代は国家や日本文化の見直しに完全に向いていますね。これ
まであまりに酷かったからそれはそれで望ましいが、いわゆる
ブームの様を呈してきたからこれからは注意が必要。
例えばファシズム。
>>339 応援要請は、2chではむしろ品格のない行為と見なされるわな。
341 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 10:03:55
”論理”には限界があるって事を示したのはすごい事だと思うのだが。
まあ、これを読む人がどこまでその内容が分かるっかてのが気になる。
妙に分かった気になる軍国親父も怖いし、何か生理的に反発するおばさん
みたいなおじさんもいそうだし。
本の内容自体はかなり優しいとは思うが、それだけに表面面だけ読まれそ
うな本。
「ハゲの品格」山下大輔
>207
前半を理解するのは比較的容易、
後半を理解し、さらに実践するのは実際は困難。
(意味はあるが、理想として終わりそうな予感)
344 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 11:01:09
>>341 「論理に限界がある」こと自体は既に論理的に証明されている
ことだよ。
論理すらままならない日本人が論理捨てたらどうなるやらw
もともと論理がままならない国民なら捨ててもたいして変わらんはずだよなw
>>347 わずかな論理力でどうにかやっている日本人がそれすら捨てたらダメポってことだろう。
そのぐらいは以心伝心で察してやるのが日本人の品格だぞwww
情緒+論理だっていってるだろ。
論理は限界あるけど、重要なので捨てないの。
情緒とか言ってる時点でこの人終わってる
351 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 12:16:00
>>349 いわゆるエリート層にはそうなのかもね。
庶民層は、情緒過多につき論理性が望まれる。
353 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 12:41:44
エリート層=中途半端な論理しかない
庶民=論理ゼロ、情緒というよりは感情の赴くままに生きている
354 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 13:16:43
>>36 漏れは言ってることは分かるが、大したこと言ってるわけでないね
言い方が拙いだけでしょw
355 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 13:23:39
藤原さんは、自由の主張には責任が伴うと言っているんですか?
法律家とか言ってるのとは違うの?
356 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 13:29:42
>>94 藤原氏は、万巻の書を渉猟して書いていないでね。
数学者らしい言説ってあるのでしょうか?
私は読むつもりはありませんので、教えて下さい。
親からこの本読めって言われて、昨日本屋で立ち読みしたんだけど、
ゲーデルの不完全性定理が出てきて、こいつヤバいと思った。
自分の主張をもっともらしくするために、ゲーデルの不完全性定理を持ち出す人って
文化人でよくいるけど、基本的に信用できないよ。
ゲーデルの不完全性定理と、量子力学の不確定性原理ね。この二つを宗教や哲学と結びつける奴は信用できない。
この人の場合、肩書きは数学者だからよけいにタチ悪いんじゃない?
第一不完全性定理は「無矛盾で完全な自然数論の公理系を作ることはできない」てことでしょ?
そんでその証明できないことって例えば「この命題は証明できない」っていう命題とかなわけで。
こんなことと小泉の構造改革やら「なぜ人を殺してはいけないか」て一体どんな関係があんの?
上のレスで論理の限界を指摘してていい、とか言ってる人がいるんだけど、全く関係ないと思うんだけど。
「情緒が大事」っていうのは同意だよ。情緒が幼稚で腐ってるような人間は嫌いだし。
でもこの著者は信用できない。ゲーデルの不完全性定理を持ち出すような人間だ。そして「武士道」。
これらの知的ブランドを利用して自分の意見を塗り固めてる。きっとうそつきで説教臭いバカ保守オヤジに違いない。
内容はまだ全部読んでないけど、言いたい放題言ってるだけでしょ?どうせ。
こういう人間とは全然合わないから親がなんと言おうと本は買わない。金の無駄じゃ。立ち読みはするかも。
358 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 13:55:42
ああ、それ大したことじゃない。
「私はうそをつかない」ってのや「ラッセルの背理(みずからを含む集合)」と五十歩百歩。
こけおどしにすぎない。
359 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:02:47
正確に言えばラッセルの公理は「自らの要素になってない集合」でしょ。
いずれにせよ、不完全性定理とはひどい話だ。
360 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:04:07
背理だった。
361 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:14:45
この著者って本当に頭が悪いね
362 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:17:28
東大出てるから頭いいよ
363 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:22:13
ちっとも。
365 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:27:27
>>357 あんた立ち読みで全て理解しているみたいな言い方ねぇ
それでもいっぱしの文句を言うのは、どうかなぁ、とか思います
366 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:31:55
親父の新田、母親の藤原ともに猛烈に癖があるから、それ受継いでいるよ。
どこか共通点が在るに違いないw
368 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:44:22
>>192 文章の品格って何でしょう? この本に品格がない?
369 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 14:50:59
>>357 こういう生半可な数学かぶれの半可通が一番手に負えないんだな。
こいつ、 ゲーデルの第一不完全性定理すらろくに理解していないことを、
自分から無様にさらけ出しているのに、その愚かさに気がついていない。
もう一度学部なりで、自然数論を初歩から勉強し直した方がいい。
藤原氏はそんなこと百も承知で書いている。
その論理展開については、詳しく書くと長大になるから、
新書ということで、敢えて書いていないの。
正直、数学関係者の質の悪いアンチぶりにはウンザリ。
>>365 内容を全てを理解してるつもりはないし、文句もいってないよw
著者が胡散臭くて信用できなんなあって思っただけ。
だって数学者のくせに武士道とか言ってんだぜ?それを盾にして民主主義とか自由とか平等批判
専門家でもないのによくやるよ。絶対内容はスカスカだね。
多くの人が共感する内容だというのはわかるし、ベストセラーになるのも納得できるけど・・・
>>367 挫折はしてないが、大した挑戦もしてない。
ただこの著者が読者を誤魔化してもっともらしく見せるために引き合いにだしてんだろな
ってのはわかる。
>>369 すいません数学にはかぶれてすらいません。でもゲーデルの不完全性定理は関係ないんでない?
構造改革とか「人を殺してはいけない」とか何の関係があるの?
>>354 なんか上から遡ってる人がいるなw
それね。
>39で指摘されているように、
>16のレスに対し>25がズレたこといってるだけだから。
>>366 こいつ、ホント藤原に粘着して気持ち悪いな。
374 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:16:29
「国家の品格」の主張と言うのは本居宣長の思想に通じるものがある。
宣長が評価される時代というのは、社会が暗い不幸な時代だそうだから、
先行き不透明で不安な今の時代だからこそ、藤原の本は売れるのだろう。
儒教や仏教の論理思考(漢意)の誤りを日本の伝統的な情緒(古意)によって克服
しようとした本居宣長のように、アメリカの論理思考の誤りを日本の伝統的な情緒
で克服しようとする藤原の試みは、今の時代にとって非常に意義のあるものだ。
>>357 自分が心底気に入らないのは親だということに気づけ。
読んでもないのに
>絶対内容はスカスカだね。
という言い切る苛立ちをなんとかせーよ。
376 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:30:51
>>374 これは全く同意だな。
まさに藤原氏=現代の宣長!?
まあ、評価しすぎかもしれんが・・・
377 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:35:37
この本の内容って、小林秀雄が死ぬ前に、大著「本居宣長」で指摘した内容そのものじゃないの?
藤原さんの「情緒」= 宣長の「もののあわれ」ってことでしょ。
378 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:37:02
その手のキャッチコピーって今まで何度聞かされたことか。
憂国の士が、今、物申す、みたいなさ。
人間の本質なんてアメリカだろうがイギリスだろうが中国だろうが大して変わらないよ。
379 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:42:56
具体的な方策が何一つ書かれてない愚本
この手の本は読んでスッキリして終わり
380 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:51:05
おまいら、藤原につられてるだけ。
この人の数学者としての業績って野球選手で例えるとどれぐらいなの?
長嶋一茂
383 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 16:58:51
一軍は1シーズンのみ。
30打席くらい経験して、29打数2安打、デッドボール1つくらいかな。
384 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 17:41:34
>>383 なるほど
野球界では幕田レベルということか
本の帯に「画期的」とか書いてたけど、百年前から繰り返しいわれている
ことを焼き直ししてるだけで「また、これか」って感じがしたんだけど、
今更、この手の言説を読んで「ああそうなんだ」って思える人って、相当
うぶな人なんじゃない?
386 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:01:57
とにかく昔の日本人は偉かった、立派だった。
ただそれだけ。
俺の出た中学の校長先生もよく朝礼の「校長訓話」でそんな話を
していた。(今は朝礼や校長訓話なんてないのかな?)
しかし田舎中学の校長訓話ならともかく、大学教授の書く本が
その程度で、またそれが売れてしまうと言うのも変な話だ。
読売新聞に載った著者のインタヴューをによれば、ホリエモン
現象も、戦後日本人が品格を失い、拝金主義に陥ってしまった
結果だそうだが、江戸時代にだって悪徳商人も悪代官もいて、
賄賂のやり取りも、今以上に普通だったはず。
「地獄の沙汰も金次第」「金が無いのは首が無いのと一緒」
お偉い学者先生のご高説より、むしろ一般大衆の間で伝わる
ことわざの方が、世の中の本質を良く表していたりして。
387 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:20:13
388 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:31:26
藤原さんは国家主義者に傾いていますか?
389 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:39:15
読まずに批判する馬鹿
390 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:40:21
江戸時代、武士の子は銭を手にする事を許されなかった。
モノを買う時には財布ごと商人に渡し、商人に抜き取らせるように教え
られた。金銭に対する徹底した蔑視は日本武士道の特徴である。
391 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:44:55
藤原が個人の幸福より、もっと高い理念を求めようとしている、ナショナリスト
ですね。日本もいよいよナショナリズムが本格的に芽生えてきました。
第三国人が跋扈する、この世の中は世直しが必要だ、という認識です。
392 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:54:42
この本に批判的な意見が多いのは
官僚などのエリートは真のエリートじゃない、
というもの一因だな。
まあ公務員は税金ドロボーだし
393 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 18:56:57
395 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 19:13:19
この本を復古主義とみる奴は素人
397 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 19:38:29
じゃあ何主義ですか?
398 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 19:41:28
>>394 ほら、早く答えろよw
読んでるんだろ?
399 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 19:41:44
>>386 お偉い学者って、偉くないよ藤原は。
業績も政治力も特になし。
>>390 だから、商人からの借金を平気で踏み倒してたんだよね。
401 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 19:53:44
「お金で買えないものはたくさんある」と言いまわるような人間は
本当にお金に困ったことがない人だとどこかで聞いたことがあります。
研究もしない(できない)のに研究環境のいい大学にいすわって
ご高説唱えてるなんて結構なご身分ですね。
官僚に不満あれども、むしろ俺は自分の上司に呼んで欲しいよ。
403 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 19:54:48
>>398 で、あなたは読んでるんですよね。
一応質問しておきます。
79頁の一行目にはなんと書かれていますか?
要するに
誰も読んでないってことかよw
読めないやつが多いんだよ。そういうのに限って批判するからタチが悪い。
406 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 20:28:41
52とか72とか見当違いなページをいわないように
115ページだよ、問題のところは
やっぱ読んでない奴、多すぎ
407 :
無名草子さん:2006/02/12(日) 20:59:28
408 :
321:2006/02/12(日) 21:53:59
今日一日でかなりの書き込みが増えましたね。
中には誹謗に近いな、と感じられてしまう
書き込みもありましたが。
個人的には氏の品格が高潔であろうと
一部の方の書き込みのように愚劣であろうと
特に興味はないです。
私は
>>386に同意したいですね。
「国家の品格」のなかに自分の主張に都合のいい
エピソードを実体験から挙げる、という手法が見受けられました。
が、反証がすぐに読者に出てきてしまう。
ライブドアについての意見も結局一次資料にあたらず
報道の中で自分に都合のいい部分を抜粋して
自説をとうとうと述べてしまう。
そのあたりが共感できない理由かなと思えます
新しい教科書と同じ臭いがするね。
親戚の自慢話を滔々と聞かされて、
で、それが何?みたいな。
>>369 >こういう生半可な数学かぶれの半可通が一番手に負えないんだな。
> こいつ、 ゲーデルの第一不完全性定理すらろくに理解していないことを、
> 自分から無様にさらけ出しているのに、その愚かさに気がついていない。
> もう一度学部なりで、自然数論を初歩から勉強し直した方がいい。
> 藤原氏はそんなこと百も承知で書いている。
> その論理展開については、詳しく書くと長大になるから、
> 新書ということで、敢えて書いていないの。
なーるほどなー。読者にきちんと説明できないくせに、ゲーデルをただの
権威付けのために利用しただけなんだ。
権威大好き親父の考えそうなことだね。
バカの壁か・・・。みんな前提が違うからしょうがないのかな。
412 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 14:13:24
>江戸時代にだって悪徳商人も悪代官もいて、
賄賂のやり取りも、今以上に普通だったはず。
こいつ水戸黄門や時代劇を見過ぎて、それをそのまま信じているお子ちゃまそのもの。
アホそのもの。
最近の江戸学なんか、何一つも知らないんだろうな。
413 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 15:04:48
いましたよ。
悪徳代官・悪徳商人。
賄賂も当たり前のようにやりとりされてましたしね。
江戸学も結構ですが、もう少し勉強されたほうがよろしいのでは。
414 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 15:38:34
一次史料で示してね。お子ちゃまさん
当時の江戸に、悪徳代官らが蔓延していた事実を、学問的に証明しろ。
当然何人かいた、とかの話じゃないぜ。何時の世にも悪人はいるからな。
賄賂も当時の法律に照らして、違反した件数をだせ。
またその件数が、「当たり前のように」といえるくらい多数であったことを、史料を用いて証明しろ。
どこかの事例を引き合いにして、蔓延していたに違いないとかじゃ話にならないぜ。
もう少し勉強されたほうがよろしいのではw
415 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 15:42:00
時代劇見ろや。w
>>414 >もう少し勉強されたほうがよろしいのではw
なあるほど。お前はそうじゃないという根拠を示せると言ってる訳だな。
さあ、示してもらいましょう。
417 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 19:51:29
「いた」「あった」という方がそれを証明する必要がある。
418 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 20:47:20
国家の品格はいい本だとは思うけど、なんつーか、簡単過ぎる。あんたそりゃ論点端折りすぎだろって思ったけどね。
まあ、一般人相手の本だからワザとああしたんだろうが、いくらなんでも簡単に言い切り過ぎだろうって。
「日本の自画自賛」自分の国がすばらしくないと誇りや自身が持てないんだろうか。
負け組や下流向けの「癒し」の本じゃないの、強い個人には必要の無い本ですな 。
419 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 20:51:11
>>414 > 一次史料で示してね。お子ちゃまさん
「おこちゃまさん」は不要。
> 当時の江戸に、悪徳代官らが蔓延していた事実を、学問的に証明しろ。
「当時の江戸」という大雑把な時間区分の指定は不適当。
> 当然何人かいた、とかの話じゃないぜ。何時の世にも悪人はいるからな。
これは言わずもがな。
> 賄賂も当時の法律に照らして、違反した件数をだせ。
413氏は賄賂の違法性については言及していない。
> またその件数が、「当たり前のように」といえるくらい多数であったことを、史料を用いて証明しろ。
証明?
史学は数学ではない。
> どこかの事例を引き合いにして、蔓延していたに違いないとかじゃ話にならないぜ。
史料の提示を求めて、この言は矛盾している。
> もう少し勉強されたほうがよろしいのではw
これは蛇足。特に文末の「w」は逆効果。
よって414氏は史学を正規の形で学んでいないものと思われる。
420 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 21:33:53
凄い詭弁だな。結局は知ったかぶりだったんだろ。
421 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 21:37:16
412=414だろうけど
「江戸学」を持ち出した割には
419氏の指摘どおり論理破綻してますよ
もし江戸学に造詣が深いのであれば
ぜひご教授願いたいです
422 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 22:40:36
たしかにそのとおりだが、江戸の実像なんてだれもわからないんじゃ?
時代劇・時代小説とまで言わなくて、歴史研究だってはなはだあやしいでしょ。
士農工商だって明治政府のでっちあげ歴史観てことだし。
良い時代というのも悪い時代というのも、多くは後世の妄想なんだろうね。
423 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 22:46:03
田沼時代
きらこうずけのすけ
この辺調べりゃわかるだろ
証明とかそういうレベルじゃない
424 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 23:55:21
>422
> 時代劇・時代小説とまで言わなくて、歴史研究だってはなはだあやしいでしょ。
> 士農工商だって明治政府のでっちあげ歴史観てことだし。
オイオイ
425 :
無名草子さん:2006/02/13(月) 23:59:08
みんな、講演を活字化したものだということを忘れて、高いレベルを求めすぎなんじゃない?
著者の主張が都合のいい自分の実体験を取り上げていてもいいんだよ。
科学的には、証明できなきゃ拝金主義というものがあるとは言えないのかもしれないけど
講演のテーマなら科学的に厳密な証明がなされていないことを前提に
語ったらいけないなんてことはない。
「ここ最近拝金主義が日本に蔓延してきて問題だ。」
「テレビでは○○新聞では○○といわれているが、○○だ。」
なんも問題ないだろ。何が一次ソースだよw
学者のする講演にしちゃ知性の欠片もねえな。
427 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:24:09
>425
おそらくここにいる人たちは貴君の想定している「基準」での「高いレベル」を求めていない。
一応お断りしておくと、上の一行は皮肉である。
さらにお断りしておくと、上の一行も皮肉である。
428 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 00:32:47
「おそらく」
一次ソースは?
一応お断りしておくと、上の一行は・・・
429 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 02:05:11
430 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 02:17:28
誰か有名な人が批評すると自分の意見が正当化されるように感じるのかな?
みにくいので、あまり改行しないでください。
根拠を示せだのエラソーに言ってる人がいるが、
そういう意味では藤原さんの本も、自分に都合のいい情報だけを集めて
印象だけで語ってるわけで、客観的な評価がちゃんと提示されている
わけじゃない。
だから、「国家の品格」は一種の詩として読むべきだ。
433 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 11:07:26
講演録だから論理展開が雑なのは当然
取り上げられた個々の論点について 「あなた」がどう考えるか それが重要
品格を問うのなら論理展開をおろそかにするという無責任は許されないんじゃないの?
435 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 11:51:34
自己確立できていないオトナ子供の目には、藤原の発言はただの放言に見えているはずだ。
436 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 11:55:12
そう言う場合は、「未だ自我の確立が成されていない・・・」と言ったほうが、それらしいですよ。
437 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 12:12:21
未だ自我の確立が成されていないオトナ子供の目には、藤原の発言はただの放言に見えているはずだ。
438 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 12:16:45
「目には〜ただの放言と映るはずだ」とすれば、さらにそれらしいのでは?
>>436 自我と自己は違うべ。
自我っつうと近代的自我を含意してしまうから、
近代西欧合理主義や個人主義の限界を問題にする人は使用を避ける。
440 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 12:18:53
未だ自我の確立が成されていないオトナ子供の目には、藤原の発言はただの放言と映るはずだ。
441 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 12:23:03
>440
同感!
>439
ネタですから
442 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 13:10:55
まあ、通常使う意味で自我という言葉を使うとして、
自我が確立された奴が「国家の品格」なんてもっともらしい(=ばかばかしい)抽象論を相手にするかね。
自我がない奴が、こういうのに接すると、大したこと言ってると思って感心するんじゃないかな。
443 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 13:20:28
まともな大人なら、ニヤニヤしながら話のタネに読むでそ。
反発するのはお子様だけだろうね。
>>442は「自我」なんてものも
「国家の品格」と同列の抽象であることすらわかってないお子ちゃま。
445 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 14:09:52
正直、
内容的にはこれまで保守系の本を読んでいればさほど
新しいことは見付からないと思う。個々の論は独創性
も深さもあまり感じさせない。
むしろそういう空気にのっかって断定的に語ってみせ
たという印象を受ける。ベストセラーになり得た所以
だろうか。
これまで保守系の言論にあまり触れたことのない人が
手に取るという役目を果たすならば吉。
>>442 よろしかったら、
なぜ「国家の品格」が、ばかばかしい抽象論
なのかをご説明願いたい。
>445
うまくまとめた点をこの本の評価するところだと思っていんだけど、
各論なら個別の本に書かれていたものは読んだことがある気がする。
総論としてこのようにまとめ、かつより深い保守系の本ってのはあったっけ?
例えば誰のどの本?
448 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 17:19:27
絲山 秋子
芥川賞受賞作品なので、文藝春秋3月特別号を買って読んだ。
例えばこれはキャラメルなんだけど、グリコとか森永のミルクキャラメルじゃ
なくてただキャラメルと名のつくものでしかない感じ。「滋養」みたいなものが
ない。選評では「無駄がそぎ落とされてる」って言われているけれど、味わいが
そぎ落とされている。ですます調がへたなブログを読んでいるような錯覚に陥れ
る。ほんと、誰かのなんてことのないブロクをまとめて読んだような感じ。選評
では「総合職の男女の関係」が新しいと評価されていたけれど、会社員だったら
、さほど目新しい感動はない内容。選考委員が体験したことのない、想像力の及
ばない題材で書けばそれで賞が取れるのか?と思う。「電車男」も芥川賞とれた
かな。
読後、もう一度、選考委員各人の選評を読んだ。そして選に漏れた候補作を読
んでみたいと思った。
やっぱり最近は芥川賞より直木賞のほうが楽しみ。
449 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 17:23:53
>>447 確かに、まとめているというのが本書の特徴かも。
しかしまとめ本ならば既に前野徹の「新 歴史の真実」なんかもある。
内容もよく似てるし、こちらの方が史実など充実している。
深さがない箇所というのは、正しくない箇所という意味でもある。カ
ルヴァン主義に比べて仏教は単純な因果律である、なんてのは「正し
くない」。こういうふと出てくる独自の論に「なるほど」と思える部
分が出てくれば、深いと感じさせると思われる。
全体的に根拠が示されていないので、予備知識なしにこれを初めて読
んで説得されるのかな?という疑問はわく。
450 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 20:02:17
「天才の出る風土」に関する記述は新鮮で、面白いと感じた。
わざわざインドに出かけて確認している点でも説得力がある。
それ以外はガイシュツかな。
>>449 うん。脇の甘さが随所にあるよね。
例えば、第1章で、欧米批判の一つとして、
「今から考えると、植民地主義や帝国主義というのは、たんなる傲慢な論理にすぎない」(p23)
と切って捨てておきながら、
第5章では、新渡戸が台湾(=植民地)の農業を改革したことを称揚して、
「「公に奉ずる」という武士道精神を見事に実践した」とまで言ってしまう。
新渡戸稲造の業績としては、戦前に植民地学を講じ、それを実践したことがあるわけだから、
新渡戸を真に評価したいなら、良い植民政策、正しい殖民統治とは何なのか、を考えることが不可欠なはず。
なのに、そのへんが論じられていないため、単に前後で矛盾した内容になってしまっている。
そういった風に脇は甘いし、個別の箇所を批判していったらきりがないんだけども、
「保守」の最大公約数を素描したものとしてはうまくいってるのかもしれない。
「国家には品格が必要であり、それと道徳的価値とは切り離せないものだ」という点について、
渡部昇一や岡崎久彦から小林よしのりまでが賛意を表明している。
新渡戸稲造の『武士道』や志賀重昴の『日本風景論』といった、百年前の名著にまで立ち戻ることで、
保守の分裂を招かない、合意できる論点を再確認したって感じに見える。
>>450 確かにそこは面白かった。
論拠が曖昧だから、居酒屋でうざいオヤジの泣き言を聞いてるのと変わらない
勿論その責任は新書での発売にGOだした藤原にある
奥さんをネタにしたエッセイだけ書いていればいいものを
斬新さを感じさせるどころか、あまりに陳腐な保守言論
そしてそんな藤原に諸手を挙げて歓迎するメディア
したり顔で語るシケモク野郎に成り果てやがった
中原昌也にサバおりされて紙ね
>449
「新 歴史の真実」は読んでませんが、
目次を参照する程度では、歴史に関する話は(当然)詳しいようです。
が、氏の著書のように、経済や教育などを含んだ話ではないみたいですし、
国のあり方に関してもビジョンある本はないのでは?
やはり、(各論にアラはあるものの)
まとめ方と、一般の人へのわかりやすさがこの本の長所(で評価に値する)
薄さも逆に全体論が把握しやすいと捉えるべき・・・それでも捉えられない人もいますが。
歴史、思想、経済、数学などの一分野の専門の方には各々不満があるのも確かのようですが、
それはこの本のもつ魅力ゆえの不満のなのではないのかと。
454 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 21:25:31
455 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 21:52:16
>>453 前野氏の本にも経済や教育に関する話はあるし、虫の音に美を
見出す脳、カルタゴ、武士道の話もあるよ。w
国のあり方に関するビジョンなんか、それこそいろんな本で提
示されていると思うけど。
>455
すいません、前野氏の本は読んでいなく、今後読んでみたいと思っているのですが、
上では、「新 歴史の真実」の一冊の本ではないのではということだったのですが。
ところで、みんな支持政党何?
この本的には、どこに投票すればいいのよ?
とりあえず、俺は前回自民党で郵政民営化賛成しちゃった。
>>457 自民党だよ。
次は麻生氏に期待している。
自民党はまさに逆に向いてるだろw
>>460 逆なの?かといって、民主党でもないだろ。
まさか、国民新党??
国民新党だな
あるいは、西部進ご推薦(?)新党大地とか・・・うーん、わからん。
>>462 まじか、そうなのか。勉強不足だったよ。
+平沼とか城内辺りなのかも。
菅直人が朝生で『国家の品格』を紹介してたよ。なぜかよく分からんけど。
じゃ、民主党でいいや。
>>465 なんか民主党ってうわべだけって感じがするんだよな。
まさに、情緒と形なき論理で、信用していいのかどうか・・・。
468 :
川筋もん:2006/02/14(火) 23:02:51
太郎ちゃん、だいじょうぶかなあ……。
>469-470
どっちだよ。
ただ、党ではなく、個別の議員で言うと
自民党にいわゆる保守と呼べる人が多い気がする。
あれ?保守って、本の議論とズレてきたか!?
いや、これで良い。これで良い。
支持政党くらい自分で考えて決めろよ
また2ちゃんねるのいいなりになる気か?
474 :
無名草子さん:2006/02/14(火) 23:38:13
この本の論理に従って考えてみると、
「改革」論の胡散臭さを説いているわけだから、
元祖「改革」の党、民主党は失格。
小泉革命のもと、構造「改革」にひた走る現在の自民党も落第だろう。
他方で、この本では「ローカリズム」が唱えられている。
地方が育む文化から、世界に普遍的な文化が生まれることを尊重すべき、とする立場だ。
文化を大事に考え、その担い手は郷土、地方だとするのだから、
理念的には、旧来の自民党的な議員が集った国民新党や、
県知事が代表を務める新党日本、あるいは地方政党を名乗る新党大地が、その主張に近いだろう。
でも、今の各政党はあまりに小さいし、人材も集まりそうにない。
中選挙区制に戻して自民党を旧来のように戻すのが、一番早道な気がする。
476 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:10:51
やっぱり自民党だな。
477 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:15:10
>>451 なるほど、志賀重昴『日本風景論』という古典もあるんですね。
(藤原氏の本では引用されてないですよね?)
私も結論自体はどれも賛同できるのですが、論旨が杜撰であれ
ば説得力を持ち得ないというか、本としてあまり成功ではない
のではと感じました。
478 :
475:2006/02/15(水) 00:16:22
いや、早道ではないな。スレ違いになるし、最終行は撤回しときます。
綺麗な田園を維持すべきだ、としても、農業は儲からないし、
農業従事者の高齢化は進む一方。これはどうすべきなのかねえ。
そういや、農業従事者は無形文化財として国で保護すべし、なんて呉智英が言ってたな。
479 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:22:34
詳しくは知らないけど、農業を本来は国だって守りたいはず。
しかしアメリカにどんどん「開国」させられてきたわけでしょ。
480 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:26:28
481 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:29:13
>>478 企業による大規模農場化しか手はない。
まずは百姓どもへの優遇を廃止し土地を手放させることからスタートだ。
482 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 00:30:48
え?
今の日本はいわばアメリカの半植民地で、アメリカの政策に
逆らえないで来たわけでしょ?
>>479 農業だけでなくトータルでみれば日本はアメリカに「開国」させまくり
一方で日本はアメリカに対して「閉鎖」しまくり
藤原があれこれ言わなくても、そもそも論理が情緒に勝てるわけがない
バカは論理的思考ができないのだから
英語もわからないのだから
政策を判断しようにも経済学も政治学も知らず、「武士道」という言葉に高揚感を抱くだけなのだから
バカに対し「いいんだよ」と囁く麻薬のような言説だな
>>484 と無力な似非インテリがオナニーしてます。
んだ
この本は概念としては共感できるが、
具体的に考えると急に実践の難しさと、
情緒を駆使することへの不安感を感じるね。
>475は、改革を否定するって言うけど、どう考えても
おそらく多くの領域でより一層の改革が必要なわけでしょ。
改革にもよき改革とその名の通り改悪があり、それらを
良識(論理+情緒+伝統)で判断し行っていくということではないか?
489 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 01:58:13
もの考える力のない著者が
もの考える力のない読者と
思想ごっこ。
出版社はもうかりゃゴミでも出す。
490 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 02:29:07
情緒を駆使すると不安って、ある方法をとったら一生そのままとでも思っているをだろうか?
論理か情緒かという二者択一でもなければ、両者をバランスよく足して二で割ったある一つの方法をずっと実践するというものでもない。
論理バカは情緒をもて、情緒バカは論理をもて。それだけのことだよ。
そして論理バカとか情緒バカって言うのも固定されたものではなく一人の人間がある時は前者にある時は後者になりうるものだから対応も振り子の様に変わっていい。
それでこの本は論理バカに向けられたものだからそういう人達が情緒に目を向ければいいし情緒に頼り過ぎてきたら論理を見直すだけ。
>>490 論理バカに対して論拠を示さずに説得できると考える藤原がバカってことか?
あんな内容じゃ情緒バカが共感するだけだろ
帯見るとめっちゃ二者択一を煽ってるしな
帯は編集者が考えるとはいえそれに反対できる以上藤原の責任
492 :
:2006/02/15(水) 02:46:12
493 :
:2006/02/15(水) 02:51:33
書いてる人も数学と違って楽でいいんだろうな
なんの根拠もなく思い付きに適当な引用まぶすだけで仕事になるんだから
494 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 05:22:40
論理的であることなんてたいしたことではない。論拠論拠なんていうやつにろくな奴いないし。
そういうやつって、常識や感性に乏しいから、普通の人なら説明不要なことも
論理で説明されないと納得できないから社会のお荷物な場合が多い。
そのくせ論理的であることの方が価値が高いと信じているので、周りの方が
悪いと思ってる。
まるで科学者や思想家にでもなったつもりで他人を見下してる大半の論理バカは
一般人以下の本とうのバカだよ。
実際は
情緒論理兼ね備えた人>>一般人>>論理バカ。
論理バカが自分のポジションを自覚せず、「情緒論理を兼ね備えた人」
だと思い込んでいる現状を指摘してるだけであって、まっとうなエリート
のことを批判してるわけでも、情緒だけに頼れといってるわけでもない
ことに気がつかなきゃな。
495 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 05:56:33
496 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 07:49:29
バカバカ言ってる奴って、それで満足なんだろうな。w
497 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 08:03:41
ちょっとマジレスをするが、
この本によると藤原氏の父上は結構しっかり方針を持って子供を
育てておられる。だから藤原氏は「自身の原点回帰」と「日本ら
しさへの回帰」に何のブレもなくいられる。
しかし我々の世代の多くは父親が父親らしくなく、帰るべき父親
の原点なんてものが見あたらない。日本らしさへの回帰をするに
は別の所にその原点を求めなければならない。
この違いは深く大きいような。
>>497 あんたの事情を「我々」と一般化されても困る
良き父親に育てられた人間の意見はより正しいっては明らかにおかしいしな
499 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 09:29:15
500 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 09:50:24
おれはドイツ人
美味いビールと質実剛健をグローバリズムに乗っかって世界規範にするぜ
今こそゲルマン魂を取り戻せ!
ドイツ人向けにこの本を要約してみますた
501 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 09:57:04
>>498 >あんたの事情を「我々」と一般化されても困る
君は「自分は違う」と言うことだね。
家(うち)はそうなんだが、「父親不在」は一般にも言われている
ことなので、そんなにおかしなことは言ってないと思うが。
君の家の事情はどう違って、その結果君はどうなったの?
>良き父親に育てられた人間の意見はより正しいっては明らかにおかしいしな
そんなことは誰も言っていない。w
502 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:04:22
>>501 わたしは498さんではないが、あなたの言っていることはおかしいと思いますよ。
とりあえず「我々」の定義がいいかげんです。
このスレッドの住人が同じ世代の者ばかりだと思っているのですか?
もしかしたら藤原氏と同世代の方もいるかもしれないではないですか。
503 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:12:08
例えば家の父は靖国神社に興味がないし、天皇・国旗・国歌に
対する敬意もない。戦後教育の結果、国・伝統を大切にする心、
宗教心というものも持っていない。親戚の葬式・墓参りも義理
のようなもんだと考えている。山を切り開いた新興住宅地に家
を建てて家には神棚もない。
自分が日本的なるものの重要性に気が付いても、それは父の中
から導かれるものではなく、むしろ父の否定に繋がってしまう
側面がある。
こういう状況で日本を取り戻し次の世代に伝えるというのは、
相当しんどい作業だな、と言っているのだ。
504 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:14:55
>>502 「我々の世代」というのは、戦後教育を受けた親に育てられた世代
全体のことを言っている。
505 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:15:26
細かいことで議論するなよ。
507 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:19:40
>>504 横れすスマソだが、おまえの頭は腐ってる
508 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:21:23
>>502 君こそ一般論ではなくて、自分の家のことを話してくれよ。
君は自分の父からどういう形で日本の伝統・精神を引き継いだのか。
家の父はこうだったというエピソードを語ってくれ。
オレはそういうことができる人間は少ないのではないかと予想している。
だから君自身がそれを反証すれば納得するよ。
509 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:23:06
>>504 ならば「我々の世代」などと書かずに「戦後教育をうけた世代」と書けばよかったのでは
ないですか。
510 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:24:39
>>508 一般論で語りだした人の言うことではないですね。
511 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:25:31
>>508 >君こそ一般論ではなくて、自分の家のことを話してくれよ。
>>497の独断的な一般論がおかしい、と指摘しているんだよ。気づけ。
512 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:28:28
>>509 じゃあここに「戦後教育をうけた世代」でない人がいたら名乗り
出てくれよ。訂正するから。w
>>510 家はこうなのだが、これは一般にも通用するでしょ、とオレは
話している。
反証するなら、自分の家は違う、ということから始めてくれよ。
自分の家の事情も明かさずに、違う違うと言われても何の説得力
もない。w
513 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:32:19
すごい詭弁だなw
勝手に一般論を開陳しておいて、「文句があるなら反証を挙げろ、挙げないならオレの勝ち」、か・・・
藤原氏ではないが、国語教育の劣化が著しいねぇ
514 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:32:39
反証不能なことがらを反証可能と考えている
>>512に乾杯!
515 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:34:42
>>513-514 何の反論にもなってない。w
まぁ自分の家の事情を話したくない事情でもあるのだな。
というか日本人かどうかでさえ怪しい。w
516 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:35:40
>>515 はい、はい。あなたのお説の通りでございます。
もういいだろ。
518 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:35:44
>>512 > じゃあここに「戦後教育をうけた世代」でない人がいたら名乗り
> 出てくれよ。訂正するから。w
戦後世代に対しても訂正してね。
519 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:37:52
520 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:37:56
>>515 無理やり日本人にさせられたアイヌですが何か?
521 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:38:11
>>515 > というか日本人かどうかでさえ怪しい。w
ウワッ!こうも簡単に底の浅さをさらけ出すとは!
いやはやまいりました。
522 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:38:51
>>515 無理やり日本人にさせられた琉球人ですが何か?
523 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:40:21
524 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:40:35
>>519 あなたの文章力の拙さが一番の問題なのです。
525 :
三都主アレサンドロ:2006/02/15(水) 10:40:59
>>515 サッカー代表に入るために日本国籍取得しましたが何か?
ブシドー持ってないすけど日本人です
526 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:42:15
>>523 アイヌ人や琉球人は可愛そうな奴らと解釈してよろしいでせうか?
527 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:42:55
つーかおめーらはオレの説に屈服したわけだろ。
いつまでくだらない難癖つけてんだ?
負け犬。w
528 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:44:49
立証無しの一般論垂れ流しであり、所詮は居酒屋談義だ。
勝手に勝利宣言させてやれ。
529 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:45:38
負け犬。w
530 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:45:57
>>527 いやいや貴方のおっしゃる「日本人」に琉球人の私は含まれますか?
ということをお伺いしてるのですが
貴方の仰る「日本人」をきちんと定義していただけますか?
531 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:46:19
>>497 > 日本らしさへの回帰をするに は別の所にその原点を求めなければならない。
あなたの言う「日本らしさ」って・・・
532 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:49:19
まぁそろそろほっておく。w
533 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 10:50:31
別な場所へ行ってウサ晴らしはするなよ。
534 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:23:50
まさにこの本で指摘されている情緒のない論理馬鹿が多いのに驚いたw
「我々」だろうが「戦後教育を受けた人」だろうが定義なんてそんなに大事じゃないだろ。
「我々」といったからって
>>497はそれが日本人すべてという意味でいったわけでもないだろ。
父親を尊敬できる人と、そうでない人を対比させただけ。そりゃ論理的には、若い世代でも父親を尊敬できる奴もいるよ。
だから何?
相手の言いたいことを理解しようとせず、論理的な整合性だけを求めて
ポイントのずれたところで揚げ足とってよろこんでるだけじゃん。
ようするに空気読めない人
>>498
535 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:31:31
>>534 情緒だけで生きてください。
貴君の ご多幸をお祈りしています。
536 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:33:11
>>531 俺は
>>497じゃないけど。
この本読んでる?
話の流れからいって、それはこの本の中で言われてる日本らしさのことだろ。
それ以外のなんなんだよ?w
証明されるまで、理解しないまま「あんな日本らしさ?こんな日本らしさ?」ってあらゆる可能性を探るの?w
537 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:35:19
>>535 お前も本読んでないなw
情緒ってのは、論理の反対にあるものじゃなくて論理の出発点なんだよ。
どっちか二者択一ってものじゃないの。
538 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:38:36
539 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:41:40
>>536 「日本らしさ」についてご教示くださいませ
540 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:45:23
>>538 なんで俺が?まあいいけど
どっちでもいいんじゃなか?琉球人を含めても含めなくても。
それによって何が変わるの?
個人的には、この本で言われる日本らしさは国籍ということじゃなくて
精神的な歴史・文化のことだから本人しだいかな。
琉球人であって日本人ではないという人は含めなくていいし
そうでないなら含めてもいいんだろうけど、どうでもいいだろw
>>534 いやそもそも論理能力が疑問だよ。
一般にこうである、という命題を論理的に反証するには反例が
ひとつあれば十分なのに(もしくはそれなくしては不可能)、
それを詭弁とかいってるしな・・・。
煽りのための煽りにしか見えん。
542 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:51:19
>>539 例えば本文から抜粋すると、以心伝心、あうんの呼吸、腹芸、長幼、義理、貸し借り。
これが日本らしさのすべてじゃないし、また、日本以外でも上記のいずれかをもってる
文化はあるだろう。
わかるよな?
日本らしさとは何々だって言ったらそれ以外のものは日本らしさ
でなくなるとか、他の国にはない特徴だなんてならないこと?w
543 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:54:48
>>541 たしかにねw
父親を尊敬する若者が多いっていう、新聞の記事でも社会の風潮とでもいうものでも
なんでもいいから紹介すればとりあえずそれでいいのにね。
「ソース?はソースは?、何年何月何日の朝刊?夕刊?」
こっちもそんなことまで聞かないのにw
544 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 14:57:10
>>540 琉球人であって日本人でない人なんていないんだけどw
琉球人なのに日本人にさせられた人
アイヌなのに日本人にさせられた人
朝鮮人なのに日本人にさせられた人
これらは「国家の品格」には無関係であり
「国家」を構成する一員ではないということでしょうか?
545 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:00:49
>>542 確固たる「日本人らしさ」なんてものはないという事ですね
それはありもしない「日本人らしさ」という幻想に立ち返ろうということでしょうか?
546 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:01:05
フェミニズム論者が、男らしさとはなんだ?女らしさとはなんだ?そんなものないじゃないか?
証明してみろ?っていってるのとどうレベルだな。
髪が長いのは女で短いのは男とか、化粧してるのは女でしてないのは男なんていってみたところでそうでない例はたくさんある。
しかし、だからって目の前の人間が男か女か、股間を確認しなきゃ判断できない
なんていったらバカ以外の何者でもないだろ。
547 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:01:51
548 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:04:02
>>544 国籍と精神的な本人の想いを分けて考えよう。
琉球という国家がないのに琉球国籍の人がいるわけないのは常識だろ?
本当に揚げ足しか取れないんだな。
俺も質問してるから答えろよ。琉球人を日本人に含めるか否か議論する
実益はなに?
アイヌ人で琉球人でもある自分が日本人か確かめたいから。w
550 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:06:31
もちろん揚げ足取りでも、理屈はあってるよね。あんたら正しい。
いや論理だけ「は」ただしい。
まさにこの本で批判される情緒のないひとだから、この本気に入らないわけだ。
551 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:08:18
>>549 それはこのスレできくことじゃないからさ。
空気読めよ。
分かるだろ?
なんで君のアイデンティティを確認するスレなんだよ?
そんなわけないだろ。
そんなわけあるはずがないだろ?w
そりゃ話もそれるわ。
552 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:09:02
この本気に入らないだって?
情緒的だな〜w
553 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:10:02
>>552 そういう揚げ足取りなら河井毛があるな。
554 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:14:41
>>548 琉球とかアイヌとか朝鮮を「日本人」の範疇に入れると
この本成り立たたないんじゃないでしょうか?だから聞いてるんですが
555 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:14:49
これが限界
557 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:19:32
>>554 良い質問だ。
548の返答が楽しみです。
558 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:20:58
>>554 なんで成り立たないんだ?
ものすごい形式論だなw
琉球やアイヌや朝鮮なんて少数派じゃん。
大部分の日本人が日本古来のよさを取り戻せば日本はよくなるじゃん。
ただそれだけのことだろ。
もちろんそれら少数派の人たちにはその人たちの文化があるしそれを
尊重すればよくない?
559 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:21:43
560 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:23:51
やはりこれが限界か
561 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:25:44
>>556 「日本らしさってなんだ、一般化するな?」といってるやつは朝鮮人なんだろ?
だから反発するんだ、やっと分かった。
562 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:29:38
>>554 なんで成り立たないか説明しろよw
それはお前の形式的な理屈に基づく思い込みだろ。
日本人には朝鮮人も含まれる。しかし朝鮮人は武士道に返るわけにはいかないから
この本の主張は成り立たない。
もしかして、こういうことか?
なんで、すべての日本人なの?曙は?サントスは?聞かなきゃわからない?
563 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:31:55
仮に成り立たないなら、琉球やアイヌを日本人の範疇から除外すればそれですむだろ。
この本でいう日本人とは日本国籍という意味に考えなければならない必然性はないからね。
564 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:33:31
段々と「国家の品格」の化けの皮がはがれてきましたな。
565 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:35:04
>>545 確固たるものがないというのはその通り、だがそれでいい。
なんの批判にもなってない。
確固としたものがなければならないと思うのは子供によくありがちだけど。
実際はそういうものばかりでもない。
確固たるものというのはそれほどの価値でもないんだよ。
566 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:36:54
>>564 レッテル貼り。印象操作。
情緒だけでもダメなんですよw
567 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:39:27
>>566 このスレにレッテル貼りや印象操作にひっかかるタマがいるかよw
568 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:42:56
他の理由ならともかく
少なくとも、琉球人やアイヌ人が日本人に含まれるか含まれないかで、この本の化けの皮がはがれるということはないと思うな。
569 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:44:41
「国家の品格」というタイトルの本ですよね
少数派についての考察もなく少数派の声などというものは黙殺すればよい
という考えであるならば「国家」なんて論ずる以前の問題ですよ
マイノリティについての視線はありませんなんて考えかたこそが
「国家の品格」を世界的に疑われるのでは無いでしょうか?
そもそも「大部分の日本人」ってどんな人たちなのか皆目検討もつかないんですが
純粋な日本民族ってのがいるんですか?
いいかげん、この手の煽りはスルーしようぜ。
571 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:50:29
564
573 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:55:15
>>569 どこに少数派を黙殺ってかいてあるんだ?
印象操作するなってw
574 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:57:08
琉球人だろうが、アイヌだろうが彼ら少数派に、卑怯なことをするなという日本文化を
薦めても問題ないだろ?
無理やり強制するわけでもないしw
575 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 15:59:56
>>569 大部分の日本人とはなにか定義せよといって答えられる人はいないが
大部分の日本時とはどんな人か検討をつけよとおわれればイメージがわく人は多いだろう。
それができないのは、よその国の人か、ただの屁理屈バカ。
576 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:01:26
>>573 彼は印象操作などしていないと思いますよ。
それどころか核心を突いた質問をあげていると思います。
577 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:05:01
そもそも出発点が間違ってる典型
>>569 この本の背景を理解しようとせず机上の空論でかたってるだけ。
この本は最近の日本人が論理論理という風潮やアメリカの真似をしすぎることに一石を投じているの。
日本人に問題があるんだから日本人に向けてはっするのは当たり前。
578 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:07:05
>>576 だから、もっと具体的に説明してよ。得意の論理で。
問題の核心とやらを理解してない俺には論理で説明してくれ。
日本人に問題があるのだから、日本人に向けて書いた本。
それの何が問題なんだよ。
579 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:07:46
藤原氏の想定する日本人なるものがいかに曖昧なものかが判りますな〜
580 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:09:14
>>579 琉球やアイヌや朝鮮ははっきりしてるの?
だったら日本人とはその他のマイノリティを含めて
それ以外だろ。
581 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:09:28
>>574 琉球やアイヌに卑怯なことしてきた連中に卑怯な事するなよってwww
582 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:10:57
583 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:11:56
売国亡国の悪政と共謀している大マスコミの罪は重大
小泉「改革」政治による格差拡大の歪みを鋭く指摘した
「国家の品格」という本がベストセラーになっている。
小泉政権が推進した銀行の不良債権処理も道路公団や
郵政の民営化もすべて虚妄のペテンだったことがバレてしまった。
それにしても5年の長きにわたって小泉改革をさも新しい社会が来るように
持ち上げてきた大新聞・TVは、今ここにいたっても「改革を後退させるな」と
いった論調を展開し続けているが、正気なのか、と言いたい。
.......................................2/15 ...............
http://gendai.net/
584 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:14:06
まあ、いいよ。琉球はアイヌの人には受け入れられないとして
それが何?
国家の品格だから、その国家に存在するすべての人に通用するものでなければ
ならないっていう考え方こそ、マイノリティを尊重するということをわかってないよな。
多数派は多数派ですきにやるけど、少数派にも配慮するということと、少数派が納得しなきゃ
なにもやらないってのは違うからな。
585 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:19:17
本気で言うつもりはないけど、
琉球人ってなんだ?定義は?そんな典型的琉球人なんているの?
祖先が琉球人でも、今は日本語を話し日本の学校にいって日本人のような格好を
している人は何人?
どこで線引きするの?
琉球人なんて本当はもういないんじゃないの?
586 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:36:43
要するに、「立派なことを言っていても、日ごろの言動が駄目な奴は駄目」ってことだろ?
藤原氏の主張は、各論はボロボロだが、要旨は正しくその通りだ。
587 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:43:13
本気で言うつもりはないけど、
日本人ってなんだ?定義は?そんな典型的日本人なんているの?
祖先が日本人でも、今は英語を話しアメリカの学校にいってアメリカ人のような格好を
している人は何人?
どこで線引きするの?
日本人なんて本当はもういないんじゃないの?
>日本人なんて本当はもういないんじゃないの?
ぎ く
>>587 典型的日本人を個別に論じても意味ないと思うと横レス。
おそらく厳密な定義も無意味な予感。
ただ唯一の希望として、石原慎太郎と燃料投下w
591 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 16:56:35
>>587 だから何なんだろ?
つまりは、日本人とは何々だとはっきり定義なんてできないしその必要もない
ということであって
日本人らしさという言葉を、厳密な定義なしにつかってもいいという俺の主張に同意してるわけ?
592 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:01:51
琉球のところを日本に変えたら反論になると思っていた
>>587は
論理すらないただのバカだろ。
593 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:06:17
>>591 「日本人とは何々だとはっきり定義なんてできない」とわかっているのに
なぜ「日本人らしさ」などというものが想起できるのでしょうか?
その「日本人らしさ」とやらはそれこそ戦後民主主義教育の賜物ではないですか?
江戸時代の人たちは「日本人らしさ」なんて考えて生活してなかったですよね
594 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:13:40
>>593 定義できないと想起できないの?
そりゃ不便な人だね。
例をあげみようか。
揉め事が起こってもいきなり訴訟を起こすのでなく話し合いで解決するのが
日本らしさだ。
外国人でもすべて訴訟起こすわけじゃないとか、日本人でも裁判起こす奴は
起こすとかいうなよw
595 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:16:25
>>593 意地悪な質問してやると
江戸時代の人たちの定義は?
戦後民主主義教育の定義とは?
それを君が答えられなくても、いいたいことがわ分かるんだが
そんなことをつっこんでるのがお前だろw
お互いすごいルサンチマンを感じるな。なにがそうさせるのか・・・。
597 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:17:59
ルサンチマンの定義お願いします。
598 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:19:04
>594
そんなの日本人だけの話かよwwwww
ダメだ腹痛ぇぇぇぇ
599 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:20:56
>>598 論理馬鹿だな〜。
日本人以外の人がどんな特徴をもっていようが日本人に特徴があれば
それが日本人らしさだよ。
日本人の髪が黒い。中国人の髪が黒くても、黒髪は日本らしさ。
600 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:22:29
>>594は他国の人とコミュニケイトしたことも
海外に行った事もない厨という事で勘弁してください
601 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:23:58
>>600 想定内のこというなよ。
>外国人でもすべて訴訟起こすわけじゃないとか、日本人でも裁判起こす奴は
起こすとかいうなよw
そんなことは分かっていってるんだよ。
他にないものが特徴、人と違うことをしなさい、個性をもて、そういう風にそだてられ
それを真に受けた戦後民主主義チルドレン?
602 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:24:01
ギガワロスwwwwww
603 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:26:25
典型例がすべてじゃないということと、典型例が存在しないということを
混同してるのが多いな。
それで論理的なつもりなんだろうがただのお子様だろ。
604 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:28:30
そろそろ江戸時代の人々の定義をどうぞ。
605 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:29:56
>>610 そんなの江戸時代の人だけの話かよwwwww
ダメだ腹痛ぇぇぇぇ
ギガワロスwwwwww
これでいいかな。
606 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:34:44
ギガワロス定義がわかりません。
テラワロスとの線引きはどこですればいいのでしょうか?
607 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:36:56
支那人がいくらギガワロス使ってもそれは日本らしさなの
608 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:40:57
「いくら」って?
何回以上つかったらいくらなの?定義は?
「使う」っていうのは中国語の発音で発音した場合も含むの?
それとも日本語でしかもタイプしたときだけ?
話ことばは?定義は
609 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:42:39
定義してくれなきゃ、想起できなーい。
(^ω^;)
611 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 17:48:14
いい加減この話題は終了でいいね。
十分ストレス解消させてもらった。
昔はよかった
今はだめだ
つまりこれだろ
なんたる陳腐さwwww
タレント学者が中年慰撫芸者になった
614 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 18:30:47
省エネ嵐って簡単なんだな。
いやおまえのその脳神経回路が陳腐なんだって。w
617 :
無名草子さん:2006/02/15(水) 22:23:49
すごいな久々に厨の真骨頂を観た気瓦斯
>日本人以外の人がどんな特徴をもっていようが日本人に特徴があれば
>それが日本人らしさだよ。
>日本人の髪が黒い。中国人の髪が黒くても、黒髪は日本らしさ。
で勝利宣言してったのかw
安易に武士道とか持ち上げてるけど、それって明治以来の先人が積み上げてきた
ことを否定することでもあるんだよな。
藤原は、新渡戸(元5千円)を持ち上げる前に、福沢(一万円)を論破しな
きゃいけない。
619 :
:2006/02/16(木) 00:08:03
凶悪犯罪が現在より遥かに多かった年代の奴に、社会道徳を説かれても困る
620 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 01:16:27
国家なんて明治以前にあったの?
621 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 01:33:15
律令国家
622 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 03:26:04
おまいら藤原に吊られすぎ。
623 :
ll:2006/02/16(木) 17:57:30
君達、養老も、藤原も、馬鹿のために分かりやすく書いてあげなきゃ、
今の人は、駄目だろうとわざわざ書いてるんだよ。
一番重要なのは、西洋の平等という概念は、論理原理主義じゃあ、発達しないということ。
教育を取り戻ることを重要としているんだな。
国語を重要視するのは、本居宣長の玉勝間を見れば分かるだろ。
情緒が大切なのは、金で買えない人たちが溢れるから助長してるんだよ。
まあ、物に溢れかえる、本に溢れかえる、スレで吊られる、
だけで満たされる君達には関係のないことだww。
やさしーく「ばか用」に新書は出すけど、「普通の奴用」のまともな本はださないのな
全ての言い訳が「ばか用の新書ですからw」ですむってか
とても学者とは思えん
あんなん新聞のばかな社説程度のおもいつきを本にしただけだろ
本居宣長の名前だされると、憫笑するしかないわな
625 :
無名草子さん:2006/02/16(木) 18:43:53
田中正造は「「日本の大和魂」なんてデッチあげ、」と書いてるけどね。
「谷中滅ぼすことによって国は自己の破滅を実行した」と。
あの谷中村潰すやり方見たらとても明治時代に武士道があって
品があったとは思えないのだが・・・・
そんなの騎士道だって同じだろ。篭城した市民を皆殺した例だってあったとか。
今でも聖職と言われる人にも、いろいろいるわけで・・・。
一部の実践されなかった事例でもってイチイチいってもしょうがない。
そういう理想があり、目指すものという捉え方でいいのでは?
あ、ごめん。明治時代の話のようだ。まちがえたw
>>628 同意。スルーしてたのだが、正直分かり難い。
>情緒が大切なのは、金で買えない人たちが溢れるから助長してるんだよ。
意味不明
論理原理主義云々の前に国語をなんとかしてくれよw
あんまり言ってやるなって。w
イイヨーイイヨー
634 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 01:23:49
>>634 ワロスww
御大こんなスレに書き込んでたのかwww
是非是非「教育を取り戻る」してもらいたいな
「合理的」とか「論理」とかいった考え方が大事なのは論をまたないけど、
オールマイティではない、ということでいいのかな。
まあ男女の仲も似たようなものだしな。
「こういう考え方もある」という「別の視点」からものを見る、というのは、
とても大事だとは思う。
637 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 06:39:52
>西洋の平等という概念
そんなもんあるかwwwwwwwwwwwwwwwww
638 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 12:58:50
>>637 君、あまりものを考える訓練ができてないようだね。
641 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 18:35:44
先進国はどこも腐敗しているってゆー前提がまず適当すぎる
環境問題が・・・と挙げてもロンボルグも読んでないだろうし、
経済学に関しても、サプライサイドがメインストリームってわけじゃないからどーでもいいだろうになあ
↑何が言いたいんだろうね。w
もう大体ネタが出尽くしたのかな。
とりあえず、民主党はだめだな。ありゃ。
はいはい、どさくさにまぎれて街宣おつかれ
646 :
無名草子さん:2006/02/17(金) 20:36:48
>>623と
>>641 同じ臭いがするw
とんでもない日本語だな。そりゃ、まず英語より国語って言われても仕方ないな。
そうだね。
なんか偏屈で視野の狭そうなそうな人物像が
思い浮かぶ文章で同じ人か似てる人かも。
本人降臨しないかなー
保守
650 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 19:10:59
藤原さんを「先生」と呼ぶ勝谷某氏が、さるテレビ番組で、皇族に人権・
市民権なんかない、などと、太田誠一代議士ばりの不敬発言をしていた。
勢い余った発言だったんだろうけど、藤原さんの本と同じ感じをうけた。
651 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 20:05:12
652 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 20:07:45
>>650 不敬発言ではないよ。
皇族の方々は、日本国籍を持たず皇統譜に載せられていて、
職業選択の自由をはじめとする基本的人権も著しく制限されている。
653 :
652:2006/02/19(日) 20:10:42
さすがに国籍はあるよね
× 日本国籍を持たず
○ 日本の戸籍を持たず
皇族は「国民」ではないので、三国人程度の人権しかないでしょう。
655 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 21:42:43
一読して、ここまで突っ込みどころの多い本と言うのも珍しいと
思いました。
まず第一章1ページ目から
「私一人が正しくて、他のすべての人々が間違っている」
なんて書いてある・・・
あんたいったい何様だよ!!!!
日本的な美徳であるはずの「奥ゆかしさ」とか「謙譲」と言ったものが
微塵も感じられません。
でもこういう人に限って、「伝統」とか「武士道」とかが大好きなんだよな。
絶対矛盾してるよな。
656 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 21:51:46
自分に都合のいいことしか見えないんだよ。
657 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 22:14:34
>>655 そういう矛盾あっちこっちで見かけるね、特に最近。
658 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 22:41:16
659 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 22:44:57
あら捜し、揚げ足とりは、美しくないですよ
惻隠の情を持ちましょう
660 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 22:49:39
はたしてポール・クローデルは現代の日本を見て同じ感想を持つのであろうか?
電車の吊り広告にあげられたヌケヌケとしたコピーを眺め、その精神的退廃に
嘆息せり。
661 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 23:40:47
この本売れてるらしいね。
最近こういうの多いよね?
今日び左翼なんて流行らないのかな?
この子たちが醒めるのはいつ頃かな
664 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 05:27:07
>>661 自称左翼を、
左翼じゃなくて媚中媚韓朝と
とらえる人が多くなったからじゃね?
>>651 メダルは日本の栄誉じゃなく電通の栄誉というの実際のところという感じだが。
安藤美姫の食い物にされっぷりからみても日本のオリンピックの扱いは国の栄誉ではなく拝金主義
といったエゴと欲望の媒体になりさがってるのが日本の現状なんだと思う。
栄誉というの×
栄誉というのが○
だ
667 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:17:25
まあとにかく日本が神の国である事は間違いない
世界で一番優れてる民族それが日本人
であり大和民族
この本のすばらしいところの一つは、西洋起源の「自由」や「平等」の
思想は、実は突っ込みどころ満載だということを教えてくれた
ことであろう。
クローデルがどうのこうの言っている椰子には永遠にわからん
だろうがw
669 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:20:21
670 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:20:56
>>668 白人が蛮族だなんて当たり前だけどね
顔も目が細いし眼が陥没してて醜い顔で不細工が白人が多いし
日本人は白人に比べて容姿が圧圧倒的に優れているし
知能レベルも白人とは比べ物にならないぐらい高い
671 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:25:31
>>670 わたしも前々からあなたと同じように考察していました。
同志を発見し心強く思います。
672 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:28:45
>>668 西洋の自由とか平等とかうそっぱちなのである。
そんな思想をどうのこうの言ってる椰子は椰子の実で頭を
勝ち割ってしまえばクローデル!
673 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:30:36
朝鮮人やシナチクなど日本人とは比較出来ない
そもそもチョンや中国人は同じアジア人とか西洋が勝手に区分したアジアて言葉に惑わされてるアホ
日本人より遥かに容姿や知性で劣る白人が作ったアジアて言葉に騙されてる程度の中国やチョンは日本と比べる
から間違い
シナチクやチョンが劣ってるのではなく、日本人が単純に優れすぎてるだけ
比べる相手が悪い。世界で一番優れてる民族が直ぐ隣にいて世界でも低レベルな部類の自分達と比べて
もしかたない事に気付いてもらいたい
674 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:33:45
ある種の才能はあると認めてやるぞ。
作文能力とかw
676 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:36:41
>>675 あいかわらずのサヨの印象操作ですか。
どう頭が悪いのか論理的に説明してください。
677 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:38:41
>673
よくぞ言ってくれました
679 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 13:54:52
シナチクは頭わるいな
680 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 14:30:41
>>673 まずは容姿のすぐれてる大和民族のお前さんの写真をうpしてからだwww
681 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 15:05:16
>>680 それはできない。
写真は魂を吸い取るから撮られないようにしている。
日本文学は昔からレベル高くてすげー、イギリスなんて昔はレベル低いと藤原は言うけど、
なぜ近所の中国文学をスルーすんのかわからんw
>>670 なにこの優生学マンセー発言w
無知って恥ずかしいな
685 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 16:39:01
どっから見てもアジア人の
>>673のうpまだぁ〜チンチン
686 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 16:57:26
すべては城山コンプレックス。
687 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 19:56:18
688 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:11:55
ほんの一瞬ならいいけど
689 :
673:2006/02/20(月) 20:37:19
690 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:44:12
クサッ。
691 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:48:14
692 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:49:46
693 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:50:56
この顔で容姿を自慢できるのか
694 :
673:2006/02/20(月) 20:52:07
>>693 別に俺の事を言ってる訳じゃない
日本人全体の平均と白人を比べてだよ
695 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 20:55:00
693
てめえはどうなんだよ
696 :
673:2006/02/20(月) 20:56:17
もういいな
そろそろ消すぞ
とにかく白人は不細工!この本は良書だよ
697 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:00:43
>>694 お、返事がくるとは
君の意見がおかしいのは、論理が極度に欠けてるからだ
容姿と知性の話題においてはバイアスとサンプルを全く考えてない
文章全体としては673の短い文章の中でも矛盾がある
なんつーか、若いんだから勉強しろ
698 :
673:2006/02/20(月) 21:04:07
>>697 うぜえよ
てめえこそ。顔見せろお前は日本人じゃあねえ。日本国籍で日本の親から生まれても
日本人の心を持ってない
699 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:05:51
国家の品格
700 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:08:23
>>698 君の意見の問題点を指摘したら日本人ではないということか
すごいな
701 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:09:46
702 :
673:2006/02/20(月) 21:19:20
逃げたかwww
おい俺の写真で興奮すんなよ!
どうでもいいんでもうやめろよな。
704 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:25:00
>>702 どう考えても2ちゃんで顔を出すメリットが見つからなかった
705 :
無名草子さん:2006/02/20(月) 21:30:19
白人に対する美醜はかなり主観的なもの、少なくとも江戸時代の
日本人は鬼のような異様な顔に見えたという。ところで、
白人的論理の欺瞞性は
松原 久子「驕れる白人と闘うための日本近代史」(文藝春秋)
を読むと、論理的かつ明快に説明してくれている。藤原の本に
興味を持った人にお勧め。
707 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 01:15:29
>うぜえよ
>てめえこそ。顔見せろお前は日本人じゃあねえ。日本国籍で日本の親から生まれても
>日本人の心を持ってない
やっぱり馬鹿が読む本かwwwwwwwww
>>707 いやいや、これを読むとみんなそれぞれ少しづつ進歩できるんですよw
私も読んでもやもやした霧が少し晴れてきた感じがしたよ。
709 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 02:58:23
>>708 また新しい馬鹿の症例かwwwww
あさっての方角に進歩しちゃってるよw
>>709 あんたも、馬鹿、馬鹿、言って品がない。腐れ左翼の粗大ゴミか?
711 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 09:59:28
>>710 疑問系ではなく確定でしょう
自分が不細工でバカ=その他が悪いて思う哀れ惨めな人間
712 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 15:18:52
個人的には、まだまだ日本には「論理」が足りないと思う。
つーか、「論理」と「情緒」は相反するもんじゃないし、むしろ補完しあうもの。
第一、欧米の「論理」は、徹底的に理詰めで考えたうえで、
「ここをこうすれば、もっと効率が上がるね」
「でも、そうれだとしんどすぎるからやめとこっか?」みたいないい加減さを含んだもの。
乾いた雑巾をさらに絞るみたいなのはむしろ日本オリジナル。
なんか、最近なんでも欧米のせいにしたり、戦後民主主義のせいにしたりするのが流行ってるけど、
そのスタンスが甚だしく日本的じゃない気がする。
713 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 15:57:31
それ分かる
欧米型合理主義を都合のいいとこだけ真似していつの間にか日本らしく変えて自分のものにするのが日本らしさという気がする。 戦後民主主義だって真にうけてるのは左翼やDQNだけで
常識的な大人は個性や平等は大事だと想いながらも性や競争原理を否定しないで巧いことやってるんだよ。
ウソつけ。w
>>712 >なんか、最近なんでも欧米のせいにしたり、戦後民主主義のせいにしたりするのが流行ってるけど、
>そのスタンスが甚だしく日本的じゃない気がする。
こういう発言を、「論理を欠いてる」と言うんだけどな。
716 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 18:18:52
>>710 じゃあ「知性に問題を抱えている方」と訂正しようか?w
「腐れ左翼の粗大ゴミ」ってスカスカ過ぎて逆に素敵な修辞だなwww
717 :
無名草子さん:2006/02/21(火) 18:21:59
>>711 不細工で馬鹿でその他が悪いと思う人
↓
689のこと?
不細工かは知らねーが
>>715 そこは論理的じゃなきゃいけないとこじゃないっしょ。
嫌韓厨って生きてて恥ずかしくないの?ねえ。お前の事だよ、お前の。聞いてる?
うわっ、何?「在日発見」?「サヨクキター」?あのねえ、俺は別にそう言うレベルの話してるんじゃないの。
ただ、いっつも韓国を馬鹿に・・・。え、何?言いたい事があるの?うん、じゃあ話を聞こうか。
「技術大国の日本に比べて、韓国は技術もなく手抜き上等の癖に傲慢な野蛮人w」?
「日本の素晴らしい教育で識字率は世界有数!それの比べて自称先進国のお隣はww」?
よ、よし。OK、OK。うん。そうだね。日本は素晴らしい国だよ。それは認める。その通り。
でもさ。お前、その素晴らしい日本にする為に何かひとつでも貢献したの?
なんかの新技術でも開発したの?製品の規格の法整備でもをしたの?教育制度もお前が作ったの?
ねえ、何もしてないくせに勝手に自慢しないでくれる?キショいからさ。
そうだ、お前なんか人に自慢できるものとかないの?地位とか、学歴とか、収入とかさ。
え?え?何も無いの?ただ、「日本人」ってのだけがアイデンティティー最後の砦?
「日本人」ってのにぶら下って生きてるだけ?えー、やめてよ。正直、「日本」も君みたいなのは邪魔なのよ ね。
確かに先代の日本人は偉かった。彼らのおかげで今の繁栄がある。でもさ、お前はそれを食いつぶしてるだけ
>乾いた雑巾をさらに絞るみたいなのはむしろ日本オリジナル。
このへんでやめておこうという歯止めが全くないのが日本文化の弱点。
いったん走り出したらもう極限状態になるまで誰にも止められないというか。
721 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 01:04:35
なんかね。留学する前に読むと落ち込んだ。
まぁ、かなり偏った見方ではあるけど。
もちろんこの本の中の「祖国愛」と言うのも持ち合わせているつもりだけれど。
祖国愛なんてどうでもいいだろ。
国家に隷従するバカが多すぎなんだよ。
やっぱ少女愛だよな
>>723 バカ、逆だ、プラトンだよ、稲垣足穂だろw
バカウヨと違ってそーゆー趣味はないが。
ギリシャの頃からイデーは普遍なんだよ。
国家権力は解体すべきで、解体される。
だから革命はかつてあり、今あり、今後もある。
>>724 おめーはプラトンもアリストテレスもまともに読んでねえだろう。
>>725 で、どんな子がタイプなの?
やはりウヨは坊主頭に萌えるのかな
ギリシャの頃から祖国愛は普遍なんだよ。
論理を弄ぶだけの腐れ左翼は北朝鮮とともに解体すべきで、解体される。
だから売国奴への攻撃はかつてあり、今あり、今後もある。
728 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:00:07
北朝鮮=サヨク
て時点で全くイデオロギーについて学べてないと思います
729 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:05:58
>>727 祖国愛wを否定してる奴はいないだろ
祖国愛の意味を理解できないで藤原マンセーな馬鹿がたくさんいるだけ
「売国奴」なんて言葉を使う727とかな
730 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:12:37
>727
ideaとnationを一緒くたにしてオマジナイを唱えられてもなw
>>728 北朝鮮=サヨク なんてどこにも書いてないが。安易に「=」を
使うのは論理的でない。似ているものをイコールで結んで、最終的に
似てないもの同士をイコールであると決めつけるのが、典型的な
左翼の手法。例えば、ただの売春婦を従軍慰安婦と言ったりね。
732 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:22:36
御一同、これはアホを演じた釣りなのではないか?
731が本気だとしたら、あまりにもあまりなような。
>>729 いやいや左翼はそうじゃないんだよ。地球市民とか言ってるしね。
それに「祖国」より、北朝鮮のメンツの方が大事だと思っている
左翼が多いのは事実。
734 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:27:21
>>732 執拗さとずれっぷりから考えると釣りなのかも
735 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:34:38
>732
そんな気がしてきたw
736 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 09:37:43
737 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 10:45:29
このスレにはレベルの低いサヨクが常駐しているね。
738 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 13:50:31
サヨクたちにレベルの高さをみせてやってくださいよ
739 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 13:53:56
>737
>733の書き込みに対する感想を一言お願いします。
740 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 13:55:53
サヨクが黙るようなレベルの高い感想をガツンとお願いします
741 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 14:59:32
742 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 15:08:54
おなじみの展開
1 流れを断ち切るようにコピペが貼られる。
2 「おまえらいいかげんにウヨサヨ論争やめれくれよ」と第三者が現れる。
3 逆質問を行う。←741はこれではないですよね。
>>741さま私ごときバカサヨにはとても反論する知能がございません。
何しろ、
>>731,
>>733さんが何を言ってるかも判らないのですから・・・・。
どうぞ、ご遠慮なさらずに
>733氏の書き込みに対するご感想と解説をお願いします。
743 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 15:09:57
>>741 左翼ってなんですか?あなたは右翼なんですか?
744 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 15:13:39
>741
特に反論はないんだけど。
745 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 15:22:37
>>741 733について
自分・あんたそもそも祖国愛wって言葉わかってないじゃん
↓
誰か・違う サヨクってのは祖国より北朝鮮の面子の方が大事なんだ
そもそも会話にならないから反論もなにもないw
サヨクがいるおかげで、本が売れた。
サヨクがいるおかげで、スレが伸びた。
サヨク、万歳。ありがとう!
747 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 15:35:09
>>737さま
レベルの高い感想を述べられのには時間がかかるのでしょうか?
748 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 15:36:56
サヨサヨ言ってる奴は藤原の本まだ読んでないような気がしてきた
ところで737は早いとこ感想よろ
頭の悪いサヨクが一人で暴れているぞ。
みんなスルー汁w
750 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 16:07:41
御一同、スルーはできないですよね?
751 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 16:11:33
できませんなw
737の感想を聞かせてもらわなきゃw
752 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 16:14:09
737を待ってるのはおれをいれて三人か
今度はご一同だってさ。仲間の少ないサヨクは哀れだね。
754 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 16:37:42
御一同って言われるのには確かに違和感があるなww
でも奥泉光の小説に出てくる人物みたいで少し楽しいw
755 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 16:43:13
>753
ん?俺はサヨクとやらじゃないぜ。
単に737の御高説をたまわりたい面々の一人ってだけなんだがなw
どうでもいいけど、民主党いらないね。
757 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 16:53:59
だからみんな追放しとけばよかったのに
758 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 17:10:58
>75>757
スレ違いですw
759 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 17:17:30
>>758 スレ違いではないね。
広い意味で「国家」を考える書き込みなのだから。
サヨクというものを深くお考えの>753氏の書き込みと同じくらい重要なことだよ。
で、
>>737氏の高レベルな回答はどうなったのかな?
760 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 17:21:26
761 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 17:44:14
>>759,
>>760 懲りない人だね。それで工夫したつもりか?
だから左翼はレベルが低いと言われるんだよw
762 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 17:52:45
お、サヨクではなく左翼と来ましたかw
763 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 18:13:15
やっと一人になったか。
>>759-760 自分で自分にスレ違いだって。すばらしき自作自演の世界。
国家の品格を語る前に、自分の品性をなんとかするんだな、糞サヨク。
765 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 19:15:55
自分が答えられない質問をする人→サヨク
自分の馬鹿書きこみにつっこむ人→サヨク
右翼左翼以前に、最低限の知性を持もてよwwwww
知性のないやつは、大抵サヨクだから。
767 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 20:18:20
やれやれ、結局は答えられずかw
768 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 20:33:52
769 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 20:36:51
>>766 左翼は悪知恵は働くよ。保守のふりして保守のイメージを悪くしたり、
平和だとか人権だとか口にするわりに、日本人や日本の防衛のことを
考えてない。というか駄目にしようとする人が多い。
論破されそうになると「差別」という言葉を使い出すのが特徴。
770 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:19:52
>保守のふりして保守のイメージを悪くしたり、
おまえらwwwwwww
771 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:25:44
日本人のふりして日本人のイメージを悪くする連中もいますな〜w
772 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:37:48
>>711のことか!
確かに日本語がちょっと変だな
773 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:41:41
キム・ヒョンヒとシン・ガンスも日本人のふりをして
台湾在住の韓国人も日本人のふり
774 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:44:42
台湾在住の韓国人っつーのは自動車事故起して嘘付いた奴か
775 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:48:01
お前らいい加減藤原の話しろよ
776 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:49:24
左翼のふりして左翼のイメージを悪くしたり・・・
もう充分に悪いかw
777 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:50:16
>>767 今回もお一人? 寂しいことで
もう出ないの、皆の衆〜。あっ、御一同〜だったかwww
ちょっと前まで、一般国民をバカにして優越感に浸っていたのにね。
皆の衆〜、こんなアホな
>>767をどう思われますかw
778 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:50:29
>773
ハイハイ、韓国ネタで話題そらしですか?
779 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 21:58:08
>777
バカサヨはどうあがいてもバカサヨですなw
780 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:00:42
サヨサヨ言ってる人たちは
>>767の
>知性のないやつは、大抵サヨクだから。
これほっといていいのか?こんなんと同じレベルだと思われていいのか?
781 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:02:56
サヨは頭が悪いから何を言っても無駄
782 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:04:48
そもそも左翼ってどういう人のこと?
北朝鮮や中国と何らかの形で繋がってて擁護や援助したりする人は
違うよね?
>>777 サヨクでもお笑いができることを初めて知ったよw
この手の本、読んでいつも思うんだけど、まず100%ジョークの
センスがないんだよね。
とりあえず、笑える箇所がひとつもない。
785 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:15:47
「民主と愛国」は笑えるとこあったな
藤原は昔のエッセイならおもしろい
なんでこんなつまらん本書いたんだろ
786 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:20:46
あと「日本風景論」は内村による時間差攻撃で吹き出したww
787 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:20:47
>777
>
>>767 今回もお一人?
何が、今回なのかよくわからないが、今日に限って言えば自分以外に
もう一人は同じ嗜好の人がいることはわかっているよw
元々、この手の本で笑える本ってそんなにないだろ。
なぜ笑いを期待するのか疑問でしょうがない。
お前もまさかサヨク?w
789 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 22:28:22
791 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 23:25:04
>>787 サヨクは同じような馬鹿ばかりということはわかった。
793 :
無名草子さん:2006/02/22(水) 23:59:23
>>792 どこに馬鹿っぽさを感じたか、具体的に挙げてみてくださいな
いちいち聞くから馬鹿だと思われるんだよ。
まず、自分の目でスレを読んでごらん。そして自分で考えることだ。
795 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 00:23:44
>794
うん?独り言ですか?
そこまで自分のことが分かっているなら立派ですよ。
>>793に言ったのだが、やはり人にものを聞く態度じゃなかったか。
797 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 00:59:49
>>794 いやいやあなたの感想が理解できないから具体例を訊いているんです
これはいちいち訊かないとわかりようがない
>知性のないやつは、大抵サヨクだから。
これとかは馬鹿だとは思わないの?
それともサヨクも馬鹿で↑も馬鹿だと思うの?
君は自分の馬鹿を見つけるという目標を掲げたのに、人の馬鹿を見つけようとして
自分を見失ってしまう。本質から目をそらすな。答えは自ずから出る。
汝自身を知れ!
それより反サヨ発言を延々繰り返してる人は病院行った方が良いと思うよ。
本人も薄々気づいていると思うけど、本人が思っている以上に重篤な状態だと思うな。
これ、真面目な忠告ね。
800 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 01:15:01
政治思想板から来ました。
私も『国家の品格』を拝読致しました。一気に読めましたね。
賛同できる御主張ばかりでした。
確かに総論的なもので、各論は大雑把だったかもしれません。
ここのスレの批判で、建設的なものは、
「なぜ武士道精神の復活なの?」くらいです。
批判するのなら建設的生産的批判をしてもらいたいものです。
801 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:19:35
>>798 ほら、質問するとすぐキチガイ化するー
ほんと不毛
802 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:20:52
>800
民族派というのは右翼なんでしょうか?
803 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:25:36
>>800 17歳は読んだ?やっぱり嫌い?
2つの矢についてはどう思う?
意味わからんかったらコテやめてくださいね
804 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 01:30:40
805 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:31:59
806 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:37:03
>>805 ちょっとだけひねってみたw
でもこれでわからなかったら厨がネットで右きどってるだけ
右じゃなくてもまともな20歳以上なら即答できて当然の質問だからね
807 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 01:39:58
>>803 >17歳は読んだ?やっぱり嫌い?
さあ、わかりません。
>2つの矢についてはどう思う?
山口二矢烈士ですか?
立派な方です。女子供を傷つけなかったし、事が終わった後は、自決した。
三島由紀夫先生も「立派」だと褒めていましたね。
808 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:41:27
>>804 すごい長文の奴がいるねw
>全身に大きな驚きと 喜びと幸せを与えうる二十世紀型・大型の技術・工業製品
って中原昌也ばりのレトリックが最高
809 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:43:43
>>806 ま、見習と名乗ってるから武士の情けでw
810 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:44:07
811 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 01:46:20
民族主義の三聖人は、
三島由紀夫先生、影山正治先生、野村秋介先生だと言っている方がいました。
>>810 わずかな知識をひけらかし、相手が知らなければ罵倒する。
それこそ「お子様」ですね。
そもそも右翼という表記自体が間違いですよ。
民族主義か、日本浪漫派が適切な表記です。
812 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 01:51:40
>>806 >右じゃなくてもまともな20歳以上なら即答できて当然の質問だからね
何を以て「20歳以上なら即答できて当然の質問」というのでしょう。
独断と偏見と決めつけているだけではないですか。
813 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 01:55:09
>>811 野村秋介氏と言えば「虱の会」
漫画のパロディに喰ってかかったってのは如何なもんなんでしょう。
野村氏を擁護派の中には、あれはあくまで朝日への抗議行動を
おこすための名目だったと弁護する人がいるみたいだが、やはり
活動の御旗が漫画ではねえ。
あまり大きな器は感じさせないよなあ。
814 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 02:06:31
>812
806ではないが…
個人の意見はおおむね独断と偏見だよ。
815 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 02:09:02
二矢をモデルにしている小説であり
作者はノーベル文学賞受賞者であり
有名な思想の自由弾圧事件が起きた
ある程度教養があって政治に興味があるのなら
知っていて当然では?
「わずかな」「ひけらかす」と言っても素人のこちらとは異なり、あなたにとっては専門分野なのだし
知らないと言うのであれば年齢が低いと考えられるでしょう
右翼という言葉が気に障ったのなら申し訳ない、とも思いつつ、
こちらは積極的な政治的態度を持っているわけでもなく
一般的な言葉の使い方に従ったまでと開き直ってみようか
勿論その意図はないものの、当事者にとっては差別用語であるのなら謝罪もするし、
「国家の品格」を語る上で有益な分類というのであれば謝意も表す覚悟ではあるが
816 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 02:18:47
>>812 教養に関しては定量的な物言いが難しいとはいえ、
さすがにルーズな言い方をしてしまったね
その点は謝るよ
817 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 02:27:52
>>814 フォローさせてしまってすいません
ところでサヨサヨ言ってた人たちはどこにいったんでしょうねw
板巡回のカルト熱湯浴に頭なんてあるわけないだろ。
819 :
おやすみです:2006/02/23(木) 02:36:19
>>817 いえ、どうも。
書き込んだあと、貴兄を不快にさせてしまうかなと心配してしまった。
わかってもらって、ありがたいです。
ほんと、サヨサヨ君はどこ行っちゃったんだろw
青年の登場でひるんじゃったかなw
夜中まで自作自演乙 馬鹿サヨw
サヨがウヨウヨいるな。
823 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 17:15:26
>>815 >二矢をモデルにしている小説であり
作者はノーベル文学賞受賞者であり
有名な思想の自由弾圧事件が起きた
だん‐あつ【弾圧】
[名](スル)おさえつけること。特に、支配者が権力を行使して反対勢力の活動を抑圧すること。「言論を―する」
大辞泉の「弾圧」には、こう書いてありました。
『特に、支配者が権力を行使して反対勢力の活動を抑圧すること。』を弾圧と呼ぶわけで、
いわゆる「右翼」は事件当時、『支配者』といえる存在だったのですか。
右翼は権力を持っていたのですか。
貴殿は、『有名な思想の自由弾圧事件』と思っているのかもしれませんが、
そんなことは、猪野健治著『日本の右翼』(ちくま文庫)には載っていませんよ。
そんなに『有名な思想の自由弾圧事件』なら、浅沼事件、嶋中事件とともに載っていなければおかしいですね。
所詮、小説は作者の妄想の産物に過ぎません。
進歩的知識人・大江健三郎の書いた小説を読むよりも、
ノンフィクション『テロルの決算』を読んだ方がよいような気がします。
824 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 17:23:00
>>815 >こちらは積極的な政治的態度を持っているわけでもなく
本当にそうですか。
>有名な思想の自由弾圧事件が起きた
「積極的な政治的態度を持っているわけでもな」いのならば、
なぜ貴殿はこんなマイナーな事件を知っているのですか。
「思想の自由弾圧事件」という表現はあまり適切ではない気がします。
「出版妨害事件」が適切な表現ではないですか。
事件当時、「右翼」は国家権力だったのですか。支配者だったのですか。
いったいどれだけの権力を持っていたというのですか。
「積極的な政治的態度を持っているわけでもな」い「一般人」なら、
「思想の自由弾圧事件」という大げさな表現は使わないのではないでしょうか。
貴殿は、「積極的な政治的態度を持っている」のではないですか。
825 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 17:37:18
>>815 >「わずかな」「ひけらかす」と言っても素人のこちらとは異なり、
あなたにとっては専門分野なのだし
勝手に私の「専門分野」にされては困りますね。
826 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 17:43:11
>>815 猪野健治著『日本の右翼』ちくま文庫に、こんな記述があります。
P109
『 警視庁は、右翼勢力を「反体制、国家革新」を目指す本流右翼、
街頭・実践活動中心の行動右翼、新左翼系の全共闘運動に対抗して台頭してきた
民族派学生組織の全国学協・日本学生同盟の流れをくむ民族派諸団体、
合法的な反共活動中心の反共教化団体の四系統に分類している。
本流右翼は、大東塾や大日本生産党、大日本愛国党などがその代表格で、
行動右翼には日本青年社、大行社、松魂塾など主として任侠系が分類される。
民族派は一水会、統一線義勇軍などの新右翼系が中心となり、
反共教化団体は旧軍人系団体などで占められる。』
著者はこの後すぐに『この分類法が妥当かどうかにも問題があるが、
それはここでは問わないことにしよう。』といっております。
貴殿は、あたかも山口二矢烈士が所謂「右翼」の神様、代表格か何かのように
認識しているのかもしれませんが、
この方は「反共親米」を掲げる赤尾敏氏率いる「本流右翼」大日本愛国党の
党員だったわけです。
827 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 17:49:30
>>815 >「わずかな」「ひけらかす」と言っても素人のこちらとは異なり、
あなたにとっては専門分野なのだし
私は民族派です。しかも「右翼」という自覚はありません。
右翼というのは、無関心、無理解に基づくレッテル貼り、偏見に他ならないのではないでしょうか。
右翼といっても、警視庁に拠れば、本流右翼、行動右翼、民族派諸団体、反共教化団体と四系統あり、
必ずしも思想的一致が見られるわけではないし、交流があるかどうかもわかりません。
四系統にはそれぞれ団体があり、指導者がいるわけです。
それにもかかわらず、貴殿はそういう事情を全く考慮せず、
「右翼」と一括りにしているのです。
進歩的知識人・大江健三郎が何を書いてどんな目に遭ったのか知りませんが、
そんなことは私にとって知らなくともよいことなのです。
828 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 17:56:13
>>815 >一般的な言葉の使い方に従ったまでと開き直ってみようか
そうですね。勝手になされればよいと思います。
勝手に私の「専門分野」であると決めつけたように。
しかし、これだけは申し上げたい。
私は、貴殿が「右翼」についていったいどれだけの知識があるのか、
甚だ疑問です。
個人的願望ですが、
それほど知識がない方には、右翼を語ってもらいたくないと思っております。
829 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 18:05:45
>>815 >勿論その意図はないものの、
当事者にとっては差別用語であるのなら謝罪もするし
差別用語ですね。右翼とレッテルを貼られている人の中には、
それに反発する人もいるでしょうね。
野村秋介先生は、「右翼は差別用語だ。右の翼しかないなんて・・・。
これからは日本浪漫派と呼んでほしい」と仰っております。
>>813 >あまり大きな器は感じさせないよなあ。
そうですか。しかし、それならば、誰が「大きな器」なんでしょうか。
貴殿は、対案も提示せず、政府のやることなすこと全てに反対していた、
あの万年野党社会党のような無責任な批判をされるのですか。
批判をするのなら、対案を出すべきではないでしょうか。
830 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 18:10:48
私は、お騒がせするつもりはなかったものの、結果として、
スレ違いの話をしてスレを騒がせてしまいました。
ここのスレの皆様にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳なく思っております。
お詫びいたします。
831 :
民族派見習青年:2006/02/23(木) 18:14:40
スレ違いの話題でスレをお騒がせした責任をとり、
私はこのスレを去り、今後はレスをしないことに致します。
>>813氏、
>>815氏、反論されるのはご自由ですが、私はもうレスしません。
変なのが出てきたなぁ。
民族派見習青年も変わってると思うが、それに
からんでる奴も妙に不気味だ。w
>>832 変なのが出てきたなぁ。
そうすぐレッテルを貼るあたり自作自演サヨと同じ思考構造だね。
おれはまじめにものを考える人に見えるけどね。
・・・こんなところに、長々と自分の意見を書き込む奴を
「変なの」と言うのがおかしいのか?w
「自作自演サヨ」と同じ?レッテル貼ってるのは誰だよ。w
唐突に何か書き込んで名前に難癖つけられて、熱くなって
反論をだーっと書いてもう来ません、って。
バカ相手にバカ論議をするわけでもなく、何しに来たの?
>>834 「変なの」という前に反論したら。御一同と呼びかければ
すぐじゃないのか。夜更かし自作自演サヨは結局答えられませんでした、
というのでも構わないがね。
正直怖いよ、その粘着ぶり。w
838 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 22:14:11
結局国家が何なのかなんて考えてないんだよなw
839 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 22:17:42
藤原も考えてないな
●左翼(勢力中、少数派):
天皇制否定、大東亜共栄圏or東アジア共同体肯定、大アジア主義黙認、
愛国否定、外国人参政権肯定、指紋押捺制度復活否定、特別永住権制度廃止否定、
尖閣諸島中国領有権肯定、日韓トンネル肯定、移民政策肯定、韓流ブーム肯定、
旧日本軍否定、ODA削減否定、韓国軍竹島占拠肯定、日朝国交正常化肯定、
中国ガス田東シナ海肯定、日韓併合否定、中韓朝除外アジア諸国外交重視否定
●右翼(勢力大、少数派):
天皇制肯定、大東亜共栄圏or東アジア共同体肯定、大アジア主義肯定、
愛国肯定、外国人参政権黙認、指紋押捺制度復活否定、特別永住権制度廃止否定、
尖閣諸島中国領有権否定、日韓トンネル肯定、移民政策肯定、韓流ブーム黙認、
旧日本軍肯定、ODA削減黙認、韓国軍竹島占拠黙認、日朝国交正常化黙認、
中国ガス田東シナ海否定、日韓併合肯定、中韓朝除外アジア諸国外交重視否定
●無翼(勢力小、少数派):
天皇制肯定、大東亜共栄圏or東アジア共同体否定、大アジア主義否定、
愛国肯定、外国人参政権否定、指紋押捺制度復活肯定、特別永住権制度廃止肯定、
尖閣諸島中国領有権否定、日韓トンネル否定、移民政策否定、韓流ブーム否定、
旧日本軍黙認、ODA削減肯定、韓国軍竹島占拠否定、日朝国交正常化否定、
中国ガス田東シナ海否定、日韓併合否定、中韓朝除外アジア諸国外交重視肯定
842 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 22:29:24
なんかもう荒れてきたな
844 :
無名草子さん:2006/02/23(木) 22:49:28
見てください、この品の無い書き込みの数々
すいません。俺が張りました。
結局反論できないということだな。
生半可な知識をひけらかすと恥をかくことを学ぶがよい。
ココのスレに書き込んでる人達こそ....
「 品 格 」 がないと思うのは俺だけか??
849 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 01:44:10
面倒くさいけどレス返すか、と思いきや青年はいないのか
下 流 は 、 サ ン ケ イ 新 聞 が 好 き 。
851 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 01:50:49
藤原はエコノミスト読むんだろうか
852 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 01:58:38
藤原はほとんどの人は15世紀以前の英国文学など知らないと言う
だがほとんどの英国人だって日本文学知らんだろう、と思った
藤原正彦: 数学者としても糞で、20年間論文が無い男というのは本当?
藤原正彦: 勤務先の女子学生に手を出して嫁にしたハレンチ教授というのは本当?
>>853 別にどっちでもいいんじゃね?
少なくともお前よりはマシな人生送ってるとおもうぞ。
855 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 06:01:26
>>831 山口二矢さんが、ご自分が右翼たちの道具とされていたことを刑事から指摘され、
いたたまれなくなって卑怯にも自殺した、といわれている件については、どう思い
ますか。あなたも国を憂う青年なら、逃げることなく堂々と答えていただきたい。
856 :
いもQ助教授:2006/02/24(金) 06:23:50
>>853 お嫁さんにしたのなら、それはそれでよいと思いますが、20年も論文がないと
いうのは、研究者としてどうかと思います。周りはとがめなかったのですか?
857 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 10:01:38
>>852 だいたいグーテンベルクの活版印刷技術以前の文学なんて知らんな
そもそもそれらは「古英語や中英語や初期英語でかかれた英文学」であっても
「英-国文学」じゃない罠w
859 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 11:27:10
>>857 おお、そもそもグレートブリテン王国じゃないもんな。なるほど。
でもべオウルフとかごつそうな英文学wはあるでしょ
860 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 11:38:00
やっぱりスポーツの与える感動に比べたら、本の与えるものなんて塵みたいなモンだ。
荒川凄かった…金メダルおめでとう!!!!!日本の誇りだ!
861 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 12:07:32
>>855 テロルの決算でも、セヴンティーンでも、そういう描かれ方はされていなかったはず。
>右翼テロの鉄砲玉として利用されていたことを知り、自殺した....
というのなら、その情報源を教えて頂きたい。
>>860 君はその感動をいつまで持ち続けていると思う?
まぁ半年先まで持たないだろ?w
本は一生もん。君がそういう本に出会って
ないだけじゃん。
863 :
新わくわく夲黐 ◆S3NdI8XwYo :2006/02/24(金) 14:06:07
本物はぼくです。
偽者はいい加減にしてください。
名前の後に◆がないのはぜんぶ偽者です!
このスレのおかげで敬遠してたけど、平易な文章で書かれたいいホンじゃん。
特に新しいモノを得た感覚はなかったけど。
敬遠する気持ちが生まれたということは、サヨのアンチ宣伝が
それなりに効果があるということでもある。
そうやってこれまで多くの言論を無視してきたんだよな。
866 :
新わくわく夲黐 ◇S3NdI8XwYo:2006/02/24(金) 15:14:35
本物はぼくです。
偽者はいい加減にしてください。
名前の後に◇がないのはぜんぶ偽者です!
>>847 一人で約3人分書き込んでいる馬鹿サヨがいるからね。
つーかこのスレ面白すぎwwwww
同業者の嫉妬がめっちゃ笑えるwww
悔しいならお前らもなんか本出せばwwww
869 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 16:24:20
国体を武士道と結びつけるのは、江戸時代から行われていたこと。
現代流に、民主主義や人権の扱いを包容していけば、
日本人の支持が得られるのは当然。
これから儒学、国学のムーブメントは来るのかな?
そんな調子でモーニング娘。とかも分析してくれ。w
871 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 16:57:30
>>865 自分の気に入らない書き込みは、ぜんぶ「サヨ」の仕業、ってかww
870,871は今までさんざん馬鹿にされてきたサヨ
873 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 20:49:47
>>869 >これから儒学、国学のムーブメントは来るのかな?
来ないな
874 :
無名草子さん:2006/02/24(金) 20:55:27
ゆく板の流れは絶えずして、しかも、もとのスレにあらず。
よどみに浮ぶクソウヨは、かつ消え、かつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。
2ちゃんに巣くう、ウヨと藤藁ファンと、又かくのごとし。
>>873 朝起きて論語を30分、中庸を30分素読しています。
ぶっちゃけ、もう西洋文明も曲がり角のような気がするし。
876 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 02:44:09
文明ベースに語ると、ろくな指標がないからどうしても不明瞭になるんだよな
そもそもどの要因を選ぶか、に対してなんも配慮しない藤原は論外だが
877 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 02:47:03
学生に手をだすってのはLinuxのリーヌスもやってるしな
ファインマンも学生をナンパしてるし、そこは問題ないと思う
3,4分おきに書き込む癖は直らないようだな、馬鹿サヨ。
879 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 03:59:23
書き込んでから他の奴の書き込みを読むからな
君は写真をうpした奴か?
880 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 04:15:02
「国家の品格」の内容は、小室直樹が中学生向けに語りおろした「痛快!憲法学」からの引き写しがほとんど。
しかも誤読していて、ロックの社会契約論についてはまったく理解していない。
たとえばロックやアメリカ独立宣言においての「人は生まれながらにして自由」という文章を
藤原さんは「自由な人などいません」と怒ってるが、それは小室センセイも「擬制であって、現実を言っているわけではなくて、
目指すべき目標だ」と言ってるんだが、藤原さんはわかってない。
中学生以下。
>>875 なかなかすばらしい生活のように思える。俺もやろかな。
>>879 それで、叩かれると、「御一同」と3、4人になりすますわけか。
姑息な馬鹿サヨ。
883 :
無名草子さん:2006/02/25(土) 19:46:55
あの髪型は偽装なのか?
>>883 流行り言葉をつかったつもりだろうけど、
偽装の使い方まちがってるよ。
885 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 01:51:24
>>882 否定しないのかw
自作自演は一度もない
他の2人だかは知らないが
おれがサヨだと思う根拠はあるのか?
意味不明な書き込みに馬鹿だと言っているだけなんだが
>顔見せろお前は日本人じゃあねえ。日本国籍で日本の親から生まれても
>日本人の心を持ってない
これとか
886 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 12:17:16
いいかげん藤原さんの話に戻そうよ
887 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 12:18:02
実は読んでない人が多いのでは
最後の一文がちょっちキモいな。超国家主義はヤバいべ。
いや、読んでも読めない人も多い。
891 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 15:37:16
馬鹿の権利を制限してエリート主義ってのは理解できる
けど馬鹿の特徴は論理ではなく情緒で考えるってことだろうに
衆愚の表れとして、ろくに頭を使わず戦争に乗り気だった国民の話を持ち出しながら、
「論理が戦争を産み、情緒は戦争を防ぐ」ってのは理解できない
>>891 品格のない某国を(一瞬でも)攻め滅ぼしたくなったことない?
893 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 16:32:05
>>891 >馬鹿の権利を制限してエリート主義ってのは理解できる
あなたはエリートですか?
エリートだとしたら、何を以ってエリートだといえるのですか?
(煽りレスではありません、誠実な回答を待っています)
>>893 バカ? >891がエリートだろうがなんだろうがどっちでもいいじゃん。
サヨク認定
国家の陰核
専門とまったく関係ないことをしたり顔で書くから叩かれるんだろうな。しかもその
専門もいまいちだからなおさら。
897 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 17:11:14
江戸時代、日本人の8割は百姓だったのに
武士道を日本精神にされてもなあ。
898 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 17:59:29
明治になって階級の底上げが行われたんだよ。
百姓町人も「国民」、と。
899 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 18:06:21
>馬鹿の権利を制限してエリート主義ってのは理解できる
みなさんは、エリートですか?
エリートだとしたら、何を以ってエリートだといえるのですか?
「自分はエリートだ」なんて言える奴は、
ほとんどいないのではないでしょうか??
(煽りレスではありません、誠実な回答を待っています)
900 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 18:19:08
「1%のエリートと99%の落ちこぼれ
馬鹿はせいぜい実直な精神だけでも養ってくれ」
エリートと自認できるのは、東大法学部卒の奴くらいだろうな。
それを理解していて、
>馬鹿の権利を制限してエリート主義ってのは理解できる
と言っているのですか?
901 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 19:09:13
思想に染まっちゃうような主体性の無いエリートなんかイラネ
バカが増えて全く困ったもんだ。
904 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 20:26:57
>>899 意見を認めるってのと賛同するってのは別なんだが
藤原の主張するエリート主義の記述と、
他の箇所の記述が噛み合っていないと言いたいんだよ
905 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 20:57:10
日経新聞で藤原がやさしく扱われているな
906 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 21:01:30
>>904 でも、意見を認めた場合、あなたは恐らくエリートではないでしょう。
それも認めますか?
ほんま、どうでもいい。
報告は伺っています
909 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 23:44:06
910 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 23:50:45
>>909 実は俺も日本語オカシかったと後悔してるよ
>馬鹿の権利を制限してエリート主義ってのは理解できる
エリート主義を理解するのは勝手だけど、そんなあなたは
「権利を制限される馬鹿」の側の人間じゃないんですか??
「1%のエリートと99%の落ちこぼれ
馬鹿はせいぜい実直な精神だけでも養ってくれ」
エリートと自認できるのは、東大法学部クラスでないと無理だと思う。。。
911 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 23:51:27
みんな、どう思ってるか自由に述べてくれ。
立場と気概の問題だと思うのだが。
913 :
無名草子さん:2006/02/26(日) 23:53:51
>>913 別にエリートではないが、なんでそんなこと聞くの?
>914
バカと関わるなよ
916 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:08:55
>>914 エリート主義って、なんか結局は高学歴のエリートが、
低学歴を貶める発想なんじゃないかな、と思って。。。
>馬鹿の権利を制限してエリート主義
ってのは、あきらかに我々を貶めた考え方なんじゃないでしょうか。
エ、そんなコトはないって? じゃアナタの学歴を教えてくださいよ。
>>916 実態と概念を混同した議論をしてるように思えるけど、
おぬしは、エリートとエリート主義は必要ないってことを言いたいのか?
918 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:29:35
>>917 概念としてのエリート主義には賛同できる。DQNはせめておとなしくしていてほしい。
しかし実際に適用された場合、案外自分は「権利を制限される馬鹿」の立場に立たされるのでは。。。
そう思ったのだが・・・ そういう危惧は、ありませんか?
919 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:31:31
>>910 なんで藤原の話じゃなくておれの話のふり方にこだわるかわかんない
自分の階層wと「理解できうる意見」がそれほど関係あるのかな
と書いたところで更新したら916が
んーとさ、エリート云々は藤原の主張
おれは理解はできるけれど、別にそれほど賛成でもないし
>>891の論旨とも関係ない
気にさわる一行だったのかもしれないけれど、それはスレタイ通り藤原につっこんでくれないかな
920 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:38:13
>>919 スマソ ちょっと興味があるジャンルの話だったから、スレの流れに反して
ついつい問題提起してしまったんよ。
921 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:38:53
>>919 気に障ったとか、反論しようとか、そういうつもりではないので悪しからず。。
>>918 なんか表現が雑だから距離を置きたいタイプの人だけど、
エリート主義が機能してないように思える現代だからこそ、
この本の中身が評価されてるってことじゃないの?
権力(エリート)を持つ人ほど、論理だけでなく、情緒、教養、武士道精神等が必要と。
あとここからがエリートって境界で概念を区切るのではなく、
会社、仲間、家族等で立場・権力をもつにしたがってエリートの気概がより必要になると解釈すべきでは。
923 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:43:28
924 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:45:25
925 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:46:54
>>922 で、偉そうなコト抜かしてるオマエはエリートなのか??
必死だな ( ´,_ゝ`)プッ
926 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:48:24
>>922 キミみたいな人間は、エリート主義が機能したら間違いなく爪弾きに遭うよww
最終学歴が工業高校のおれ様が来ましたよ。
東大法学部を卒業すると福島瑞穂ができてしまうこの国はチトおかしい。
福島瑞穂を見て「エリート」と思うのなら何も言わんが。
国力削減を目的にGHQに押し付けられた色んな法律はもう捨て時だと
思う。ついでに、旧制高校を廃止させられたのも、国を引っ張るエリート
が育たないように、というGHQの意思によるものだった。
原始民主主義制度でも採るんならともかく、国を引っ張るエリートは必要。
エリート養成絶対反対、という人は何が原因なのかな。まさか、自分が
エリートの側になれないならそんな制度反対、というほどタマが小さいワケ
でもないだろうに。
エリートなんてなっちまったら大変そうだし、まあ頑張れと思う。
でも、エリートなき国というのは、国民皆愚民制度だと思う。
間違いなく没落への急坂転がり落ちてるよ。
>>923 否定とまでは言わないけど、文章と論理展開に人格的な未熟さ社会経験の不足を感じる。
ヒダリ毒されたおっさんならどうしようもないが、学生さんならがんばれ。
929 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:50:38
>>922 キミみたいな人間からは、自分の優越を誇示するために、
相手を論破してやろうという嫌な気負いを感じるんだよな。
正直、距離を置きたいタイプの人間だな。キミこそww
932 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:54:50
>>930 論理展開から「人格的未熟さ」を読み取るのは少し行き過ぎだったのでは
とも思う
933 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:55:39
おっさんだったのか・・・
ある特定のターゲットが見つかると、
よってたかって集中攻撃するんだなww
案の定、喰い付いてきやがったww 糞レス、面白かったぜww
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
935 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 00:58:45
なんのスレだかわからんな
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ ( ´,_ゝ`)プッ
>>932 人格までは、言い過ぎかもしれないが、
すぐに学歴どうこうという展開と妙な被害者意識、
エリートへの過剰な偏向が読み取れ、未熟だなと思ったよ。
(じゃあ、成熟したお前はどうなんだと続く予感がするが・・・)
>>937 じゃ、エリートって何ですか? あなた自身の考えを教えてください。
>>927 話しかわって、おぬし学歴詐称?
福島瑞穂はおいといて(むしろ特殊な卒業生でしょう)、
エリート主義で荒らしている人に比べ立派な文に思える。
>>937 しかし「学歴」「被害者意識」「エリートへの過剰な偏向」を持った人間だと
勝手に思い込んでいるようですが。。。
私はそんなことは言ってませんよ。むしろそういう点に着目するアナタの方こそ、
「学歴」「被害者意識」「エリートへの過剰な偏向」意識を持った人間なのでは?
あ〜あ、シカトですかww 誰もテメェなんか相手にしねぇんだよゴルァ!!
誰がどの発言かわからんな。
次スレはID表示ができるところで立てたらどうだ?
>>942 イラネ 別に藤原正彦興味ねえしww 通りすがりに荒らしただけだぜww
ッタク面倒くさい野郎だったな、
>>937は。
944 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 01:12:22
>>937 話の展開に疑問を持って指摘するのは普通のことなんだけど、
どうしても少し言葉が多いようなw
釣りの人ではないんですよね?
>>939 927ですが、学歴詐称なんてdでもない。
モノホンの工業高校卒業生ですよ。高校卒業してすぐ就職した。
大学は夜間部の試験を受けたが2年連続で不合格ww
キワメツキの劣等生ですよ。
だから余計にこの日本をちゃんと引っ張る「エリート」というのは、いて
くれないと困ると思うし。
>>941も「あ〜あ、シカトですかwww」とか書くなら、酉つければいいのに。
わかったごめんよ。言い過ぎたかも。
発想に元にある感情部分に着目するクセがあるようで、余計なことを言った
(せいで大きく脱線を招いたようだ)
そのことついて謝るから、寝て忘れてくれ。
>>944 たしかに俺は2chレベルのレスを書き込んだんだが、
それに対してこうやってネチネチと人格が未熟だの被害者意識だのと言われると
本当に腹が立ってくるんだよな。何様のつもりなんだ、
>>937は。
こんな奴が「エリート」だったらタマラナイなww
>>946 >発想に元にある感情部分に着目するクセ
ただその着目は、間違えていたようだなww だから大騒ぎになるんだよ。
何様のつもりなんだ、オマエは。
>>947 なら2chレベルでない書き込みを期待しよう。
拝聴させていただこう。
>>950 そうやって優越感に浸って、相手を見下す態度がムカツクんだがな。
>>951 それこそ被害者意識というもの。
高尚な話を期待してます!!
>>953 ハイハイ2chレベルの厨房は寝ましょうね〜
>>954 (∩゚д゚)アーアーきこえなーい
_____
/ /
(( / 煽 / ))
△_△ ∠___/
|_煽_| // / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|;\ /| // / やれやれい!ケンカと荒らしは
( _冊 )// \ 2chの華でい!べらぼうめぃ!
(__O○) \_________
/ 》 丿
/ ̄/ ̄)
( ̄ ̄) ̄ ̄)
 ̄ ̄  ̄ ̄
>たしかに俺は2chレベルのレスを書き込んだんだが、
しょせん背伸びか。まあ仕方がない。期待してもなかったが。
>>956 (∩゚д゚)アーアーきこえなーい
(°Д°)ハァ? ( ´,_ゝ`)プッ
>>957 なら、語るものがないならだまっていればいいのに。
藤原さんの本を論じる資格はないね。
>>959 (∩゚д゚)アーアーきこえなーい
(°Д°)ハァ? 必死だな ( ´,_ゝ`)プッ
>>945 そうか。なんかいい本に出会って勉強してる奴なんだなぁと想像したよ。
偉そうな口抜かす前に、
「 エ リ ー ト 」 が何なのか説明してくださ〜い!!
拓殖大学卒の官僚はエリートですか?
提供大学卒の医者はエリートですか?
工業高校卒のサラリーマンはエリートですか?
「 エ リ ー ト 」 が何なのか説明してくださ〜い!!
エリート 2 [(フランス) lite]
ある社会や集団の中で、そのすぐれた素質・能力および社会的属性を生かして指導的地位についている少数の人。
選ばれた者。選良。「―階級」
>>960 それしかできないなら最初からだまっていればいいのに。
君の書き込みはこれで無価値になったね。
by 100万人のROMの一人
970 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 01:58:47
まれに見る良スレなんでw、誰か次スレ頼む
誰が誰だかわからん問題をなんとか解決できない?
ID表示のあるスレに誘導するとか・・・。(うーんイマイチ)
>>971 とりあえず、御一同サヨは沈黙したと思ふ
>>972 今晩はもう煽りはやめとけ、寝た子が起きるだろ。
975 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 02:24:23
>>975 スマン今日結構書き込んだ
馬鹿で進歩することがわかった。結構、結構w
>971
どこかに適切なID表示のスレはないか?議論と感想でスレの棲み分けできたらいいと思う。
ニュース議論や朝生は荒れるかな?以前、政治思想かなんかにリンクはあったようだけど。
>>973 スマン今日結構書き込んだ
たぶん違うね。これは昨日の夜さんざん馬鹿にされた馬鹿サヨの方
979 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 08:53:10
ここまで自演した
980 :
無名草子さん:2006/02/27(月) 10:39:44
高1の時の講演会の講師がこの人だった。
文系はバカと言われました(w
文系のBはバカのB
理系のRはリコウのR
こう言いたいんだな!
>>980 じゃ理系はリコウなのか?
まあ文系が馬鹿だというのは否定はしないがなww
文系科目が苦手で理系に進学する奴は少ないが、
理系科目が苦手で文系に進学する奴は非常に多いからな。
ヒダリ毒か・・・。誤字脱字だとしてもおもしろい単語だな。
末章、特に日本文化の宣布頒布はブッ飛んでるが、今必要な方法論としては良書。俺の勘。
枝葉の論理矛盾がない本なんて滅多にねーだろ。学術論文でもあるまいし。
多くの日本人に知っておいてもらいたいことは書かれているが、
別に良書とは思わない。
ほぼベストセラーに良書なし。俺の勘。
良書かねぇ?
理系が専門外のことに口出すと途端に幼稚な発言になるという典型例な気が。
988 :
無名草子さん:2006/02/28(火) 16:42:32
で、次スレは立てんの?
>>990 立てといてよ。俺サッカーみてるから。
上の方の章立てくらいはコピといたらどう?
>>988 その通り。文系記者の科学記事なんて目も当てられない。
この本にも似たものを感じる。
993 :
990:2006/02/28(火) 23:41:39
国
家
の
品
格
1000で民主党おわりw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。