1 :
無名草子さん:
「こういう本を読みたくて探している」
「内容は憶えてるんだけどタイトルを思い出せない」
・・・というような場合に、お互いの知識を持ち寄って解決する、そんなスレです。
回答者は、どの質問に対してかを番号等で明記してください。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。
前スレ、関連スレは
>>2で。ちなみに私の質問は
>>3です。宜しくお願いします。
↓こういう本を読みたいのですが、どなたかご存知ないですか?
友人はいるし職場(学校)の人間関係も問題ない。仕事も辛くないし、趣味も楽しんでいる。
外見も人並みだし、性格も特別に問題があるわけじゃない。日々普通に、暮らしている。
でも、恋人は居ない。今までずっと。誰かを強く好きになったことがないのだ。
これからもずっと、誰かを好きになったりしないまま一生を終えるんだろうな、と思っている。
こんな人が主人公の小説ありませんか?探したのですが、見つかりません。宜しくお願いします。
ジョジョの奇妙な冒険の29巻〜47巻くらいまでの吉良よしかげって人物に注目して読んでみよう
>>4 ジョジョですか。大作だとなかなか手が出しにくいですが、機会あったら見てみます。
ありがとうございます。しかし調べたら、どうやら快楽殺人者のようですが。。。
>>5 おお、ありがとうございます。始めて言われました。
前スレで、次スレは立てる必要ないという意見もあったので、先走っちゃったかもしれません。
しかし、あんまり人来ないんですね。スレタイに【回答者求ム】と入れればよかったと後悔中です。
ではでは、でしゃばってすみませんでした。私の質問は続行中で宜しく願いします。
7 :
無名草子さん:05/02/13 20:47:00
>>1 乙!
しかし、
>>6 なんとなく私は
「自分の質問は
>>3です」というのが激しくいらん!と思った。
>>7 激しくごめん。
前スレで「自分の質問を1に入れていいなら立てる」と宣言しているように、
私はただの私利私欲でこのスレを立てたのです。なるべく多くの人に見てもらえるように。
したがって、「乙」なんて言ってもらえる立場ではないのでした。
>>3 吉田修一「パークライフ」がそんな感じ。主人公は男。
条件からは外れますが、盛田隆二「おいしい水」も
おすすめ。こちらは子持ちの主婦が主人公。
>>9 おお、ありがとうございます。まずはパークライフから読んでみますね。
>>3みたいな本は無いんじゃないかと諦めかけてたのですが、よかったです。
他にもあったら宜しくお願いします。
というか私の他に質問者はいないのでしょうか。。。
11 :
無名草子さん:05/02/13 23:44:58
中学二年生の女の子に本を贈りたいのですが、どんな感じの本が喜ばれると思いますか?
読書量の多い子ではないので、読みやすく、読書に興味を持ちやすい本が良いと思うのですが。
どなたかアドバイスを宜しくお願いします。
>>1さん
乙です。
>>11 面白くて感動するような、心が動くものがいいんだろうねえ。なんだろ。。。
回答って難しいですね。。。
変り種では太宰治の「女生徒」はどうでしょうか。私は100均で買いましたが。
青空文庫にもあるし、ここでも
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/275.html 読める短編なので、11さんがまず読んでみて判断なさってください。
これは誰にでもオススメなんですが。というか大人のほうがぐっと来るかも。
あと、コメディでSFで恋愛物で犬猫好き向けなのは、
コニー・ウィリスの『犬は勘定に入れません』。装丁もかわいいですよ。
これは分厚いので、長編の読書の喜びが得られるかと。軽く読めるし。オススメです。
13 :
無名草子さん:05/02/14 01:24:23
>>11 村山由佳なんかどうでしょう?
一番初めの「天使の卵」、文章もやさしいし
恋愛だけど最近の若い子の小説のように
いやらしい部分もなかったと思います。
14 :
無名草子さん:05/02/14 01:56:14
>>11 村山由佳なんかどうでしょう?
一番初めの「天使の卵」、文章もやさしいし
恋愛だけど最近の若い子の小説のように
いやらしい部分もなかったと思います。
昨日はなんか変でしたね。何回も書き込み失敗しました。
>>11 『犬は〜』もオススメなんですけど、星新一もいいんじゃないかって気がしてきました。
無難だと思います。私もそれくらいの時に読んでた記憶が。
前スレ
>>987 「風立ちぬ」堀辰雄
「絵のない絵本」アンデルセン
>>11 漫画や映画からどんなのが好きか聞いてみたら?
興味ある本じゃないと読まないだろうし、逆に興味あるのなら、
読みにくいとかあまり関係ないと思う。
まあ、長いのはきついかな。
短編集とかが良いのでは?
あと、映画原作は、無難だと思う。
18 :
無名草子さん:05/02/14 19:37:42
あれ?変わってる!
あっとぅ・・・さいっこうのホラー(ミステリ?)を探しています!
トリックも、「あぁ〜なぁる」って思うような!!ちなみに、貴志祐介さんの
作品だと有り難いのですが・・・「クリムゾンの迷宮」以外で・・・
>>1
「女生徒」未読です。
拾ってきたので早速読んでみます。
冒頭をチラッと読んだ感じは、面白そうな印象を受けました。
気軽に読めるってことで、星さんは良いですよね!
>>13
村山由佳さんは私も好きです。
一冊読んだら、全作品を読みたい気分にさせてくれますよね。
>>17
映画原作は読みやすいですよね。
翻訳モノは好き嫌いが分かれると思うので、日本人作家が無難かな?
いろいろと迷いましたが、星新一氏の文庫本にします。
確か『世にも奇妙な物語』の小作品にも採用されていたと記憶していますし。
読み終わったらまた本を手にしてもらいやすくするために、図書券を一枚つけます。
これで夫のホワイトデーのお返しは決まりです!
みなさん、ありがとうございました。
>>1 乙。
だが、自分の質問終わったのに、いつまでもコテハンしてんじゃねーYo!
>>22 あ、やっぱり?ごめんなさい。
なんかこの板って平和な感じでいいですね。住人がやさしいです。
初1体験だったので、軌道に乗るまで、とか思ってはしゃいじゃいました。すみません。
これからは名無しになりますが、
>>9さんが紹介してくれた「パークライフ」を読み終わったら
また来ると思います。
>>3の質問は継続ってことで宜しくお願いします。
>>1 「悪霊」ドストエフスキー
性格には問題あるけど。
性格に問題ないのに、人を愛せないは矛盾しているから、無視。
>>24 あ、ありがとうございます!
>性格に問題ないのに、人を愛せないは矛盾しているから、無視。
そうなんですよね。。。痛烈です。
そりゃ当然そうなんですけど、「傍目には普通に見えるのに」って条件にしたかったので。
「悪霊」みてみますね。近所の図書館にあったので。ありがとうございました。
皆様こんばんは。早速ですが、
著者のところに手紙が届く。どうやら著者が書いたコラムか何かの
内容についての感想なのだが、手紙の主は記事の内容から
著者が自分と共通の趣味か好みがある人だという事で
手紙を送ったのであって、著者が何者かは全く知らずに送ってきたらしい。
そこから両者の長年に渡る文通が始まるのだった。
新聞の内容紹介で知った本なので、記憶が曖昧な上に
書簡集か随筆か小説かも分からない状態です。
心当たりのある方、どうかよろしくお願いします。
27 :
無名草子さん:05/02/20 23:16:05
駄目スパイが事件を扱うのだけどうまくいかなくて
周りに流されてしまう みたいな本お願いします。
スパイは成人男性、女性関係は平凡だとうれしいです。
刑事とか探偵とかFBIでもいいんですが
ともかく駄目男なのをご存知でしたらお願いします。
28 :
無名草子さん:05/02/21 00:14:19
探してます
有名人の死際の物語
作者は男性だったような気がします
ご存知でしたらお願いします
31 :
無名草子さん:05/02/21 14:24:05
名前がどうしても思い出せません。
エッセイ本を出していて、本来は俳句だか和歌だかをやってて、
本業はサラリーマン(課長)で、30代の男性の人。
チラっとエッセイを読んだんだけど、それがめちゃくちゃ面白くて
いざアマゾンで購入しようと思ったら・・・名前忘れてた。
ご存知の方、よろしくお願いします。
32 :
無名草子さん:05/02/21 14:28:29
28
知識人99人の死に方
あの人はどこで死んだかカリスマ達の遺言
ザ・夭折
33 :
無名草子さん:05/02/21 15:55:25
メルヘンっぽくて、不思議な感じの本ありませんか?絵とかいっぱい載ってるのとか。
34 :
無名草子さん:05/02/21 16:23:48
>>31 おそらく、歌人兼総務課長の穂村弘かと。
共著もふくめて15冊ほど本が出ています。
テロリスト側から書いた物語
教えて下さい
著者は日本人でお願いします
36 :
無名草子さん:05/02/21 18:01:28
丸山健二『ときめきに死す』
読んでたらごめん
37 :
無名草子さん:05/02/21 18:12:10
>>35 松下竜一『狼煙を見よ』(河出書房新社)
ノンフィクションですが、小説のように読めると思います。
>>33フレデリック クレマン 「アリスの不思議なお店」
>>34 ありがとうございます!
その方です!
無事に注文できました!
41 :
無名草子さん:05/02/21 22:48:40
奥田陸「光の帝国」
宮部みゆき「鳩笛草」
のような超能力者が主人公の物語を探してます。
あまりSFすぎるのではない感じがいいのですが、何かありますか?
宮部みゆき「クロスファイヤ」はちょっと行きすぎ感があり、
うーーんという感じでした。
>>41 超能力の使途が全く別タイプでしょうが
姫野カオルコ「ひと呼んでミツコ」
44 :
無名草子さん:05/02/21 23:43:49
45 :
無名草子さん:05/02/21 23:57:32
46 :
無名草子さん:05/02/22 01:15:03
>>38 ありがとうございます!調べてみたけど、こうゆう絵のが大好きなんです!本当に。買ってみます!
>>39 ありがとうございまた!見てみます!
47 :
無名草子さん:05/02/22 01:56:56
映画の場面場面をいろいろな角度から分析した本。
『魔女の宅急便』で、修行に出た魔女のキキが最初に
行ったのが時計屋なのは、時間の概念が発生した中世
と現代の境目でどうのこうの・・・。
と言うような内容の本ですが、ご存知の方いませんか?
>>42さん ありがとう 早速そのスレ見てみます。
49 :
無名草子さん:05/02/22 19:26:19
カフカ・エンデ(鏡・牢獄)・ボルヘス・ヴァルザー・安部公房、
こんな感じで。
>>49 不可思議だったり、シュールだったり、不条理だったりする作品な。
一言書いておいてくれると、わかりやすい。
「リリス」ジョージ・マクドナルド
「鼻」ゴーゴリ
「絵のない絵本」アンデルセン
「ハザール事典」パヴィチ
52 :
無名草子さん:05/02/22 22:53:44
>>47 むう。それは宮崎アニメについての本ではないのですね?
此処でも誰かご存知の方はいるかもしれませんが、一応他でも訊いてみたらどうでしょうか?
宮崎駿について詳しい人なら、
>>47さんが探しているその本を読んだ事があるかもしれないので、
そういう人が集まるスレ(宮崎駿スレ?)に訊いてみるのもいいかもしれません。(もうやってたらごめん)
>>49 シュールというなら、こんなのどうでしょう。
トンマーゾ・ランドルフィ『カフカの父親』国書刊行会
エンリケ・アンデルソン=インベル『魔法の書』国書刊行会
マルセル・ベアリュ『水蜘蛛』白水Uブックス
54 :
無名草子さん:05/02/23 02:35:38
>>50 >>53 ありがとう。
鼻以外は読んだことないのでドキワクです。
全部探して読んでみます。
55 :
無名草子さん:05/02/23 04:17:12
最後に予想もしてないどんでんがえしがある内容の本ありますか?
推理とかは苦手です。
よろしくおねがいします
>>55 読みにくくないから大丈夫。
ウィリアム・アイリッシュの「幻の女」を読んでみな。
ミステリーだからといって、へんに気負いせず普通のと同じように読めば良いから。
57 :
無名草子さん:05/02/23 04:37:52
*一歩引いた冷めた文章で淡々とした話。
*読み終わって絶望的な気分になる後味悪い内容。
*21歳前後の主人公
*どんどん引き込まれて一気に読めちゃう話
どれかひとつでもあてはまる本あったらおしえてください
今まで本で涙流した経験がないので泣ける話もよんでみたいです。
↑これはひとによって違うので紹介するってのは難しいと思うけど。
結構どんなジャンルでもよみます
>56さん
ありがとう、早速明日買ってよんでみます。
たのしみ!
>>52 ありがとうございます!
そうしてみます。
十字軍を題材にした小説ってある?
前に「黒十字の騎士」ってのを読んだんだけど、
十字軍の所ははじめの方だけでがっかりした。
911以降に書かれた、
メトロポリス崩壊のようなファンタジー、ありますか?
SFでも全然構いません
題名と作者が思い出せないのですが。
たしかフランスじゅうが感動した・・などと
かかれていたと思います。親子の物語
だったと思います。
お母さんのためにお空を殺すんだと言う
ところが印象的です。どなたか知っている
かたいましたらメールください!
65 :
無名草子さん:05/02/23 23:16:20
10代の少年が主人公で、情けない生活や不釣り合いな恋に苦しむ物語を御存知でしたら教えてください。綺麗事ばかりで軽い感じの作品ではなく、少年の葛藤がリアルに伝わる作品が良いです
>>65 ツルゲーネフ『はつ恋』
アレクサンドル・ジャルダン『さようなら少年(ギャルソン)』新潮社
これくらいしか思い浮かばない。
ジェニングズ・マイケル・バーチの『ぬいぐるみを檻に入れられて』は主人公がもっと幼かったかな?内容も過酷すぎるかも...
>>65 重松清「疾走」、佐伯一麦「ア・ルース・ボーイ」。
映画や音楽CDのガイド本のような感じで
小説のガイド本というのは無いんでしょうか?
70 :
無名草子さん:05/02/24 14:44:07
筒井康隆の『虚航船団』とか佐藤哲也の『イラハイ』みたいに
饒舌と諧謔に溢れた物語・脱物語みたいな本が読みたいんですが、何かありますか?
72 :
無名草子さん:05/02/24 19:19:06
ものすごい努力で成功する話
ノンフィクションで、お願いします
73 :
無名草子さん:05/02/24 19:25:16
74 :
無名草子さん:05/02/24 19:31:00
75 :
無名草子さん:05/02/24 19:45:46
反省為たい時にいい本何かあったら教えてください。
76 :
無名草子さん:05/02/24 20:05:10
77 :
阿蘇山:05/02/24 20:13:20
携帯画面のパンドラという本を知り合いが書いたらしいです.碧天舎から1000円で売られています.なかなか面白いので良かったら買って読んでください
78 :
無名草子さん:05/02/24 20:20:23
75です。相手に甘え過ぎて相手の辛さや気持ちに気ずく事ができなかったので
80 :
無名草子さん:05/02/25 09:43:17
読んでから旅行にハマってしまった旅の本を教えてください
全く恋愛感情はお互い持っていない男女が主人公で
最後まで恋愛に発展したりしないという友情物語、ありませんか?
同性愛者同士、とかではなく「女が好きな男」と「男が好きな女」が
きちんと友情を築けるお話。
仕事仲間、ではなく、きちんと友情。
お願いします。
83 :
無名草子さん:05/02/25 22:57:09
日本の古い絵画と海外の絵画を比べて説明(?)している本があるらしいのですが、誰か詳しい事知っている人居ますか?
85 :
無名草子さん:05/02/26 02:32:33
>>83 これかな?
『世界の中の日本絵画』 平山 郁夫 (著), 高階 秀爾 (著)
日本美術界を代表する2人の英知が日本の名画113点を精選、
海外の名画と比較対照しながら"日本美の精華"への再認識を迫る。
違かったら、美術鑑賞板とかでも訊いてみたらどうでしょうか。
86 :
無名草子さん:05/02/26 02:57:45
レスがまだついてない依頼、再掲しますね。(※ごめん、思いつきで勝手にやります)
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>71 饒舌と諧謔に溢れた物語・脱物語みたいな本
>>72 ものすごい努力で成功する話(ノンフィクションで)
>>75 (
>>78) 相手に甘えてしまう自分を反省したい
>>80 読むと旅行にハマってしまう、旅の本
では、
>>86氏の尽力に敬意を表して
>>72 陳昌鉉「海峡を渡るバイオリン」(河出書房新社)
>>71 「虚無への供物」
諧謔でないがその他の条件はおおむね充たしてると思う
>>86さん、乙。
>>71 「白鯨」メルヴィル
「山椒魚戦争」チャペック
>>75 「夜間飛行」サン・テグジュペリ
「老人と海」ヘミングウェイ
85さん有難う御座居ます!!!!
それです。倫理の時間に紹介されてずっと読みたかったんです!!
さっそく捜しに行ってきまふ(`∧´)ゞ
94 :
無名草子さん:05/02/26 20:22:43
あ、93さんとかぶった。。。
94を書き込んでから気付きました。指摘どうも。
96 :
無名草子さん:05/02/26 21:11:51
深沢七郎や田中小実昌みたいな小説が読みたいんですけど…
>>72 『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』講談社
癌を患った自転車選手の挫折→復活の物語
>>96 「とほほ主義」の系譜として、以下のように挙げている人がいました。
成島柳北、夏目漱石、内田百間、深沢七郎、田中小実昌、赤瀬川原平、小田嶋隆、町田康
私の感覚ではなく、拾ってきた情報なので、答えとしては不十分ですね。一応参考までに。
どなたか他に詳しい方、おねがいします。
99 :
無名草子さん:05/02/26 22:12:51
100 :
無名草子さん:05/02/26 22:16:21
>>99 佐高 信『湛山除名』(岩波現代文庫)をどうぞ。
101 :
無名草子さん:05/02/27 01:25:42
>98
ありがたや。読んでみます
心理学に最近興味を持ちました。
心理学とはどんな学問で、また心理学がどのようなものに活かされているか
という内容の本を探しています。
堅苦しくない文章で読みたいのですが・・・・・・。
どなたかよろしくお願いいたします。
103 :
無名草子さん:05/02/27 04:40:00
教えてください。
事故に合ったホワイトカラーの主人公は入院中、愛する妻子が快楽殺人鬼に殺される幻覚を見る。それは現実だった。
不思議な力に目覚めた主人公は、脳裏に焼きついた顔の犯人に復讐を果たし、義憤にかられるまま「快楽殺人鬼キラー」と化して全米をさまよう。しかし彼の犯行を同一犯と気付いたFBI捜査官がいた。主人公もまた連続殺人鬼として追われることになる…
3,4年前に刊行された翻訳物の文庫です。
もう一度読みたいのですが、ググってもタイトルがわかりません。
どなたかご存じないでしょうか?
104 :
無名草子さん:05/02/27 09:39:04
>>102 根本 橘夫『心配性の心理学』(講談社現代新書)
「心配性」の人の心理について、心理学の観点から、読みやすい文章で
書かれています。ぜひ、ご一読されることをおすすめします。
心理学そのものがどんな学問であるかについては、どなたか
>>102氏に
紹介してあげてください。
105 :
無名草子さん:05/02/27 11:26:48
>98
とほほ主義の系譜を見てみたいんですが…
106 :
無名草子さん:05/02/27 12:19:47
前スレで紹介してもらった「ガラテイア2.2」読みました。
すごい本紹介して頂いてありがとう。久々にいい本が読めました。ヘレンー!
>>104 丁寧に教えてくださってありがとうございます。
早速明日にでも買いに行ってみようと思います。
108 :
98:05/02/27 21:39:37
>>105 えと、、、私は詳しくないのですよ。申し訳ない。ちょっと検索しただけです。
「とほほ主義」自体は、『ためらいの倫理学』(内田樹 著、角川書店)で言われているようです。
多分この本でその系譜について語られているのかと思います。
あとは、"成島柳北、夏目漱石、内田百間、深沢七郎、田中小実昌、赤瀬川原平、小田嶋隆"と
googleで検索してみてください。
>>102 >>104さんが紹介してくれているので、それでいいと思うのですが、
学問・文系のカテゴリーの中にある「心理学板」に行ってみたら色々知る事が出来ると思います。
戦前の有名作家の短編で、別荘に泊まっていたら、浅間山が噴火して、
その数日の(あるは、数時間の)心の動きを少年が主人公で表現したものを知えりたいです。
もうすぐ結婚する予定の、従姉妹だか、女中がいて、あわい恋心を感じているような…。
芥川だと思っていたのですが、違うようです。
知り合いの家にあったいろいろな作家の全集のひとつで読んだのですが、
わかるかたヨロシクおねがいします。
110 :
無名草子さん:05/02/27 23:42:27
>108
丁寧にどうもありがとう。さっそくいろいろ探ってみます。
「マトリックス」
「百億の昼と千億の夜」
「バルバラ異界」(萩尾望都・漫画)
「エヴァンゲリオン」(アニメ映画)
等で扱われている共通のテーマをもった作品を探しています。
上手く言えないのですが、
現実に疑問を持っていたら実は仮想現実だった、現実は他にある(マトリックス)というような、
夢と現実、仮想と現実の行き来のある話です。
バルバラ異界では、夢に入ることのできる男が眠ったままの少女の夢に入ると、
少女の見ている夢は実際の未来や過去の夢で、少女の見ている世界がやがて現実のものとなっていきます(少女の
夢にしかない島が影として現実に現れたりする)
百億〜では、すべての人々が幸福であるために、幸福な世界の共通の夢を見ています。
このように、現実を仮想(夢)が侵食してきて、
それに対して現実が立ち向かったり、現実の在り方が問われたりする作品を探しています。
ファンタジーですが、漫画でベルセルクもテーマ的にはそういう物を扱っていると思います。
心あたりのある方お願いします。
112 :
無名草子さん:05/03/01 01:28:57
>>111 あなたが求めているものとは違うかもしれんが、
筒井康隆『残像に口紅を』もしくは『虚人たち』
>>111 夢野久作の「ドグラ・マグラ」がその要求にほぼ完璧に合致している。
これが読みにくければ、竹本健治の「匣の中の失楽」を推す。
>それに対して現実が立ち向かったり、現実の在り方が問われたりする作品を探しています。
メタ・ミステリがまさにこういったテーマの作品を指しているから、気になったら自分で調べてみると良いよ。
上であげた二冊はその筆頭だから。
114 :
無名草子さん:05/03/01 09:45:42
「私たたかう中学生」って本、誰か読んだ事ありますか?
>>111 筒井康隆なら「パプリカ」「夢の木坂分岐点」
あたりもよいのでは。
自分は人間関係のドロドロした死とかがテーマの重苦しい感じの小説が結構好きなんだ。何かそういうので「これは、読んどけ」っての教えて。あんま、恋愛入ってないのを希望
117 :
無名草子さん:05/03/01 15:50:22
野坂昭如『骨餓身峠死人葛』
>>111 押井守 「AVALON」(MF文庫)
海法則光「式神の城」(ファミ通文庫)
豪屋大介「A君(17)の戦争」(富士見ファンタジア文庫 ただし四巻以降)
新井素子「…絶句」(早川文庫 絶版)
小松左京「こちらニッポン…」(角川文庫 絶版)
いかん、肝心な奴を忘れてた。グレッグ・イーガン「万物理論」(創元文庫)
121 :
無名草子さん:05/03/01 22:34:48
雑誌というか本というか、写真が多いものです。
2004年12月にテレビで
「華麗なる結婚&私生活 世界のプリンセス全部お見せいたしますSP」
の元ネタになったと思われる本(雑誌)です。
世界 王室 結婚 等の文字が題名に使われていたと思うのですが、
検索してもダメでした。
2004年はあちこちでロイヤルウエディングがありました。
世界の王室の結婚について書かれています。
122 :
無名草子さん:05/03/02 20:13:07
>>26 ヘレン・ハンフ『チャリングクロス街84番地』
中学時代に読んだのですごくうろ覚えなのですが・・・
テディベアが人格を持っていて、持ち主の所から脱走したり、捨てられる仲間を助けに行ったりする内容の本探してます。
挿絵があったような無かったような・・・
心当たりある方おられましたら教えてください。
124 :
26:05/03/03 21:17:56
>>122 あやふやな内容だったのにありがとうございます、
早速探してみます。
125 :
無名草子さん:05/03/04 16:17:24
石丸元章のスピードみたいな感じでドラッグを題材にした小説ないですか
できればノンフィクションがいいんですけど
お願いします
126 :
無名草子さん:05/03/04 21:57:21
よろしくおながいします。
思春期ものが好きなんです。
作家を挙げると三田誠弘、川田拓矢、黒井千次が好きです。
お薦めあればご紹介ください。
127 :
無名草子さん:05/03/04 22:02:17
130 :
無名草子さん:05/03/04 22:53:08
125です
127さん、できれば石丸元章以外がいいんですけどありますか?
お願いします
131 :
123:05/03/04 23:39:52
>>127 外国の本です。
テディベアが主人公で他にも人格を持ったおもちゃが出てきた気がするのでタイトルに「テディベア」の表記は無いかもしれません・・・
135 :
無名草子さん:05/03/05 03:06:47
「夏」「田舎・村」「怪奇・ミステリー」
というキーワードで小説を探しています。
村から出られない、とか実は村人が〜だったとか
そういう展開の小説は無いでしょうか。
できれば長編でバイクが出てくる様な話だとなおいいです。
ショート・ショート以外でお願いします。
注文が多くてすみません。宜しくお願いします。
検索してもエロゲばっか・・・orz
>>135 夏、田舎、怪奇という単語を見て真っ先に
「砂の女」安部公房 を連想した。
バイクは出てこないけどね。
>>136.137
ありがとうございます。探してみます。
ひき続きよろしくお願いします。
少し歪んだ愛がテーマの小説さがしてます
殺しちゃうのとかは恐いですが
こないだ賞とった若い二人の女性の作品
のような世界観は好きです
要求が曖昧なのはベタな愛は好きですが
喰わず嫌いも発見したいからです
自分は賞とった作品や話題になった作品など
会話の材料程度にしか小説呼んでこなかったので
サクッと読めるもの希望です
なんだかよくばりな感じですが
皆様よろしこお願いいたします
>>139 「眼球譚」バタイユ
「日はまた昇る」ヘミングウェイ
「存在の耐えられない軽さ」クンデラ
「サロメ」ワイルド
読む前に、内容を確認してくれ。
141 :
123:05/03/05 10:58:08
>>132 うおおおおお!!!これだぁぁぁ!
ビッグ・ベア!思い出しました!!ありがとうございます!!!
142 :
無名草子さん:05/03/05 11:47:00
高校生、大学生の青春系の本を探しています。
よろしくお願いします。
塩田丸男が何かの番組で紹介してた。彼が若い頃に読んで楽しんだと言ってた。
日本のいろいろな和歌や詩歌などがのってる文庫本。
日本の四季折々が表現されていたような気がする。
ここしばらく書店に行くたびに探していますが、タイトル/著者ともに見当がつかないです。
よろしくお願いします。
145 :
無名草子さん:05/03/05 18:40:24
少年、少女達が主人公。
普通の子供たちというより、どこか謎や秘密があるような、感じ。
だけど、お互いが影響しあったりして最後には何か少し変われるかなといった
話でミステリー風味なもの
何かないでしょうか?よろしくお願いします
146 :
無名草子さん:05/03/05 20:35:02
ここの板で聞くのが適当かわかりませんが、
ご存知の方いましたら、お願いします。
以下、概要。
とある世界に「女だけの国」と「男だけの国」があった。
「女だけの国」に住む女性たちは、それなりに満足して暮らしていた。
あるとき、彼女たちは「男だけの国」を覗いてみた。
そこには、自分たちの社会よりもはるかに発展した文明社会があった。
確か外人の著。
遺伝学や優生学を議論するときに取り上げられていた本。
147 :
無名草子さん:05/03/05 22:04:24
詳しくはわからないのですが
北村透谷の熱意と、鴎外(何故かちゃんと変換できない) の知恵袋ってのを
探してるんですがどこを探しても見つからないしアマゾンにもないみたいなんですが
この二つが掲載されている書籍は無いんですかね?
>>139 「エデンの園」ヘミングウェイ
歪んだ愛ならコレ。
149 :
無名草子さん:05/03/05 23:03:16
>>147 えと、依頼の意図がよくわからないのですが、つまりはこういうこと↓ですか?
「北村透谷の『熱意』、森鴎外の『知恵袋』 を読みたいのだけど、本が見つからない」
知恵袋は
『鴎外全集. 第25巻』 森林太郎[他]. -- 岩波書店, 1988.12
熱意は
『現代日本文学大系. 6.』 -- 筑摩書房, 1969
『日本現代文学全集. 第9 』伊藤整. -- 講談社, 1965
に掲載されているようですね。(『熱意』は現在青空文庫で作業中となっていますね)
ちなみに、戯れに東京都の図書館で『鴎外全集. 第25巻』があるところを探したところ、
8件見つかりました。東京都の図書館の利用者であれば最寄りに取り寄せられるという事です。
以下は検索に使用したサイトです。ご利用ください。
国立国会図書館 蔵書検索・申込システム
http://opac.ndl.go.jp/ 東京都の図書館 横断検索
http://metro.tokyo.opac.jp/
>>139 蓮見圭一『ラジオ・エチオピア』文藝春秋
ちなみに私は「こないだ賞とった若い二人の女性の作品」は読んでいません...
>>143 そういう本は、たくさんありそうな予感がしますね。。。
それは知らないんですけど、アドバイス。(もうやってたらごめん)
塩田氏はいくつかそれ関係の本を出しているようですね。
『歌で味わう日本の食べもの』や『心に染みいる日本の詩歌』など。
それらの本の最後に参考文献としてあるかもしれませんね。文中で紹介されているかもしれませんし。
あとは、塩田丸男に詳しい人の所(?)で訊くか、詩・ポエム板で訊いてみるのもいいかもしれません。
ここでご存知の方が見つかるのが一番いいですけどね。
>>146 女性だけの国の話というと
シャーロット・P・ギルマン『フェミニジア──女だけのユートピア』現代書館
が浮かんだのですが、ストーリーが違ったように思います。
たしか男性数人が女性だけの国を訪れて... というようなものでした。
ご参考にならず、ごめんなさい。
155 :
無名草子さん:05/03/06 00:40:27
昔、TVの本の紹介で見た小説を探しています。
馬とか象とか動物と人間を合成させて生物をつくる研究所みたいなのがあって
最終的には作ったものが全部合体してわけのわからん生物ができあがる
みたいな内容だったと思います。黒い表紙のハードカバーで
たしかタイトルに「ぐちゃぐちゃ」とか「べとべと」とか擬音が入っていたと思います。
曖昧な情報しかありませんが宜しくお願いします。
156 :
無名草子さん:05/03/06 00:52:37
情けない男の哀愁が感じられる小説知りませんか?
>>158 ありがとうございます。そちらで聞いてみます
160 :
無名草子さん:05/03/06 10:36:32
161 :
無名草子さん:05/03/06 19:28:28
小説で笑いたいんですが、
「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」の様なユーモア小説をご存知ありませんでしょうか?
162 :
無名草子さん:05/03/06 20:38:34
>>150 そうです。 わかりにくい文章ですみません
ありがとうございます。 早速あたってみます。
内容じゃないんだが、浪人が決まった青少年に読んでほしい本はないですか?
165 :
1992年入省:05/03/07 20:11:13
>>163 ベンジャミン=フランクリン(訳:松本 慎一・西川 正身)『フランクリン自伝』(岩波文庫)
大学院入試に失敗し、就職の準備を始めたころに読んだのですが、ずいぶん救われました。
TVでたまにやっている「世にも奇妙な物語」系のいい小説ありますか?
あと、このような小説の事をなんというのでしょうか。
説明が不十分で申し訳ございません。
ディクスン・カー「蝋人形館の殺人」
レスアンカ付け忘れた…しかもネタ投稿…
>>167 ところでそういう系の小説をなんというのでしょうか?
(例えば、ホラー、ミステリーなど)
170 :
無名草子さん:05/03/07 20:49:42
>>166 チャールズ=ディケンズ(訳:小池 滋・石塚 裕子)『ディケンズ短篇集』〔岩波文庫〕
「狂人の手記」、「信号手」など、人間の暗い異常な心理を追究した作品を中心に、幻想的
作風の短篇が収録されています。学生のころは、こういう文学作品を「幻想文学」と呼んで
いたような記憶がありますが、もっと適切な呼び名があるかもしれません。
>>166 ブラッドベリ「10月はたそがれの国」
ジャンルは不条理とか呼ばれてない?
今ドラマでやっている「Mの悲劇」や、小説の「黒革の手帖」
のような小説(ヒューマンホラーって言うんですか??)を探していただきたいのですが・・・・。
説明が不十分で申し訳ありません。
173 :
無名草子さん:05/03/07 22:21:15
174 :
無名草子さん:05/03/07 22:54:22
>>166 言い忘れた。
オカルトクンニはショートショートじゃなくて、不条理系です。
>>174 ゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚
>>176 わかりました。報告ありがとうございます。
僕は2ch初心者ですけど、ここの住人さんたちはいい人ばかりなので
安心しましたw
179 :
無名草子さん:05/03/08 00:31:44
ここらで掘りかえしときますね。例によって勝手にやります。今回は見落としはないはず。
未だ全くレスが付いていないもの、完全未解決の依頼です。(まとめが下手なのはお許しください)
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>109 浅間山噴火時の少年の心の動き(淡い恋心含む)。戦前の有名作家。
>>125 >>130 石丸元章の『スピード』のような、ドラッグを題材にしたもの。出来ればノンフィクションで。
>>145 少し事情のある(?)少年少女達が主人公の、ミステリー風味のもの。心の成長があったり。
>>172 ドラマ『Mの悲劇』や小説『黒革の手帳』のような小説。ヒューマンホラー。
番外として、
>>114 これは多分スレ違いってやつですね。他をあたって下さいね。
180 :
無名草子さん:05/03/08 00:50:45
以下は、とある1冊の本を探している人の依頼。レスがあったものの、反応がないものです。
もし、ここの回答によって解決したのであれば、書き込んで下さいね。
>>103 家族が殺された後に超能力が芽生えた主人公。復讐の鬼と化す。→
>>118 >>121 「華麗なる結婚&私生活 世界のプリンセス全部お見せいたしますSP」の元ネタ→
>>127 >>146 「女だけの国」と「男だけの国」の世界。男の国の方が文明が発展していた。→
>>153(違うらしいが)
この方は他板でも質問されていて、答えが得られたのかもしれません。勝手な推測ですが。
181 :
無名草子さん:05/03/08 01:02:44
182 :
無名草子さん:05/03/08 01:03:22
以下は、レスが付いたものの継続中と思われるのものです。これも独断です。
漏れはないはず。あったとしたら、私の意図的なものです。ご自分で再掲するなりして下さい。
>>116 人間関係のドロドロや死がテーマの重苦しい小説。あんま恋愛入ってないの→
>>117 >>135 「夏」「田舎・村」「怪奇・ミステリー」「バイク」の小説。ショートショート以外で。→
>>136 >>137 >>142 高校生、大学生の青春系→
>>144 >>149 >>161 小説で笑いたい。「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」の様なユーモア小説→
>>173
>>142 『僕は勉強ができない』新潮文庫, 山田 詠美
>>179-182 乙。
しかし継続中って、ムシのいい話な気がするのは俺だけだろうか。
せめて紹介された本を読んでからにしてほしい。
>>184 私もそう思います。納得いかない答えならば、その旨を書き込んだ方がいいと思いますし。
ちなみに、
>>182は、依頼者の反応がないものです。依頼者がまだ見ていないのかもしれませんが。
依頼者は、回答者にお礼を言って欲しいですねー。これも私の勝手な希望なんですけども。
特に
>>180に挙げたようなものは、合ってるのか違うのか、すぐ分かるでしょうし。。。
186 :
無名草子さん:05/03/08 01:28:18
ここはすごい親切でつね。
んで相談です
自分は高校一年生で、環境の変化によりここ一年うつ状態です。
そして今テスト期間なのですが、鬱はいっこうに良くなりません。
将来に希望も持てなくなりました。
いろいろな楽しいことを試しましたが無駄でした。
正直本が最後の望みです
そこで感動できる、元気がでる、とにかく鬱が直るような話の本、できれば見やすく、すぐに読める本がいいです。
わがまま言ってすみません。
お願いします。
>>186 んー、その条件だと「コレ!」というのを挙げるのは難しいけど、
感動する要素が含まれていて、なおかつ読後感が良くサラっと読めるものなら、
「夏の庭」と「ポプラの秋」なんてどうかな?
どちらも作者は湯本香樹実ね。ちょっと季節外れかもしれないけどw
>>179-182 一度ならず二度までも、ご苦労様です。
>>125小説になりますが
アラン・グリン「ブレイン・ドラッグ」(文春文庫)
ニコラス・ブリンコウ
「アシッド・カジュアルズ」、「マンチェスター・フラッシュバック」
「ラリパッパ・レストラン」(〃、シリーズ物)
>>142 高校生 金城一紀「レヴォリューションNo.3」(講談社)
室積光「都立水商!」(小学館)
大学生 島田雅彦「優しいサヨクのための嬉遊曲」(新潮文庫)
両方 奥泉光「その言葉を」(集英社文庫、短編一本づつ)
>>187 即レスありがとうございます。
夏〜は家にあるので読んでみます。
最近の本ではそんなのないでしょうか?
>>189 重複になりますが、金城一紀「レヴォリューションNo.3」(講談社)は
ご期待に添えるかと思います。刊行年月は2001年の9月。
191 :
無名草子さん:05/03/08 01:50:41
>>190-
>>191 わざわざありがとうございます!
そうなんですよね
その境がはっきりしていないからなかなか医者にも行けません・・・。
とりあえず今度本屋に行き、紹介された本を見てみます。
本当にありがとうございました。なんだか気分が楽になりました。
今度直ったらまたきます
193 :
無名草子さん :05/03/08 02:35:58
何かサクセスストーリーのおすすめを教えて下さい。
>>193 「社長物語」薄井ゆうじ
イラストレーターが会社を起す物語
リアルだが読後感悪いかも
「波のうえの魔術師」石田衣良
謎の老人とプータローというタッグの証券取引の物語
テンポがいいけど綺麗ごとすぎる感あり
195 :
無名草子さん:05/03/08 02:59:01
>>193 サクセスって、ビジネス的な?それとも何か(企画とか、学校建設とか)目標を達成するもの?
小説とかノンフィクションとか、どっちでもいいのかい?
196 :
無名草子さん:05/03/08 12:27:38
堤康次郎氏について今回の事件以前に書かれた本を探してます。
興味本位なので自分でも上手く説明できないのですが今と比較するための資料が欲しいんです。
また以前と書きましたが、最近書かれた物でもこれは読んどけって物があればお願いします。
「父の肖像」は読もうと思ってます。
198 :
無名草子さん:05/03/08 20:59:25
>>198 179のどれ?
あと、いくら依頼しても適した本を
知っている人がいない時もあることをお忘れなく。
>>172 適した回答か自信がありませんが、一つあげときます。
デュ・モーリア『レベッカ』(新潮文庫 等)
>>200 補足:
著者のフルネームはダフネ・デュ・モーリアです。
>>200-201 どうもありがとうございます。
ほかに知っている方いたらカキコお願いいたします。
>>186 もう見てないかもしれませんが、一言。
本屋さんか、できれば図書館へ行って、心理関係の棚をながめて見てください。
専門的な本や、軽いエッセイのようなものも沢山あると思います。
で、気になったものがあれば、手にとって見てください。図書館なら気軽に借りれますね。
私の体験ですが、そういうことは「知る・知識を得る」ということで快方へ向かいます。
何故そういう状態なのかとか、他にも同じような人がいるとか、知ると不安が消えていきます。
漠然とした不安が、具体的な「課題」として見えてくるからです。対処法も分かってきます。
ちなみに、私の場合、落ち込む原因があって、それが解決しないともう生きていけないとまで
思い込んだのですが、ひょんなきっかけであっさり脱しました。突然、我に帰るように。
しかも、その「原因」は全く解決していません。それなのに今は毎日のほほんと暮らしてますよ。
むしろ悪化してるくらいなのに(笑)。きっとそういうものなんです、人間の脳なんて。
>正直本が最後の望みです
そんなことはありません。あなたには試していない事がまだまだあります。
もう何をやってもダメだ、と思ったら、迷わず病院に行ってください。
具合が悪くなったら病院に行く。それはごく自然な、普通の事ですから。
え〜、微妙にスレ違い、しかも自分語り、しかも長文。すみませんでした。
>203
俺まったく関係ないけど
正直、感動覚えました
205 :
無名草子さん:05/03/09 11:43:22
本のタイトルではなく、詩の一編で、ずっと探しているものがあるのですが、ここに書き込みをさせていただきます。他にもっと適したスレがあったらすみません。
一枚の絵を見ながら、父が子に語りかけるという状況で、その絵には疾走する馬車(そりだったかも)と、馬車に襲いかかる狼の群れが描かれています。
狼は過去を象徴しており、御者が鞭で狼を必死に蹴散らすように、人間は過去と戦いながら、未来へと馬車を駆るのだとかそんな内容を、父が延々と語り続ける詩だったと記憶しています。
誰の何という詩なのか、検索してもさっぱりわからないので、相当マイナーなのかもしれません。
どうかよろしくお願いします。
206 :
無名草子さん:05/03/09 11:55:00
125です
188ありがとうございます
>>145 「ネバーランド」 恩田陸
彼女の作品はどれもおすすめでは?
208 :
無名草子さん:05/03/09 15:04:08
>>205 詩・ポエム板というのがあるので、そちらでも訊くのがいいと思いますよ。
>>207 恩田陸は、いいね。
でも
>>145 の場合はどの作品でもすべて該当というわけではないと思うので、念のため
210 :
無名草子さん:05/03/09 17:51:45
西尾維新の小説みたく、雑学や教養が随所に覧られる小説ありますか?
211 :
無名草子さん:05/03/09 22:23:36
>>210 「西尾維新の小説」を読んだことがないので、ご期待にはこたえられないかも
しれませんが、雑学や教養が随所にみられる小説としては、筒井 康隆『文学部
唯野教授』(岩波現代文庫)がおもしろかったような気がします。まだお読みで
なければ、おすすめしたいと思います。
>>210 「白鯨」メルヴィル
「薔薇の名前」エーコ
>>210 私も「西尾維新の小説」は読んだことがないので適切なものかはわかりませんが、「雑学・教養が随所にみられる作品」として、2つあげます。
ジョルジュ・ぺレック『人生 使用法』水声社
安野光雅『手品師の帽子』新潮社、新潮文庫、ちくま文庫 等(絶版?)
>>210 衒学趣味ということであれば、極北的存在の『黒死館殺人事件』。
エフトレエンコという人の「星の歴史」という詩を知りませんか?
パームという漫画に少し出てくるのですが、全文読んでみたいので、なにかご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
ちなみに作者さんも恩師が葉書に書いてくれたのを引用しただけで、詳細は分からないそうです。
216 :
無名草子さん:05/03/10 07:49:47
>>208 ありがとうございます。そうしてみます。
>>215 「エフトレエンコ」でググってもその漫画しか出てこなかった。
「eftreenko」他、考えられる英語の綴りでも、1件もヒットしなかった。
「эфтреенко」他、考えられるロシア語の綴りでも、1件もヒットせず。
上記の言語以外の人なのか、もしくは、
その名前がうまくカタカナ化できてなくて原語に対応できないのか、
マイナーすぎて誰も注目しないのか、
とにかく全くわからん。
イヴァン・イリッチという人の「脱学校の社会」にも
この詩が引用されているらしいから
そこから辿るしかなさそう。
助けにならなくて、悪いな。
>>202(
>>172)
V・C・アンドリュースの
『屋根裏部屋の花たち』・『オードリナ』はどうかな?
『屋根裏部屋の...』はシリーズの中の第1作だけど、
これ1冊でもそれなりに完結はしていて、映画化もされている。
>>207 209
恩田さんの作品はほとんど読んでいて、ネバーランドとか麦の海とか
好きです。
恩田さんの作品のような系統で他のオススメの作家さんとかはいないでしょうか?
>>210に便乗して
『重力の虹』のように、情報の断片がこれでもかというほど
つまっている小説が色々読みたいんですが、ありますでしょうか
できれば重力の虹よりひどいやつ
まちがえました orz
マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』です
>>215 エフトゥシェンコの「人々」という詩かも
>>118様
ごめんなさい。見落としておりました…_| ̄|○
「サイコメトリック・キラー」これです!探してみます。ありがとうございました!!
>>180様のおかげで気づきました。ありがとう。
携帯からなので、リンクのみのレスが目に入らない悪い癖がついておりました…住人の皆さんにもごめんなさい。
>217さん わざわざ英語とロシア語で調べてくださってありがとうございます!
本気で嬉しい…(つД`)゚・。
>223さん エフトゥシェンコでぐぐったらパーム作者さんの公式掲示板がひっかかりました。
エフトゥシェンコの「人々」で間違いないようです。
まさかこんなに早く判明するとは思っていませんでしたので驚いています。
お二方とも本当にありがとうございました。
>>226 もう少し詳しい説明を書いていただければ、
皆ももっとご希望に添うものをあげられるかもしれませんが...
>>227 う〜んと、ドラマの「Mの悲劇」や、「黒革の手帖」は知っていますかね・・・?
主に、人間関係の物語です。例えば、親友だったはずの友達が実は
自分のことを恨んでいたり・・・・。
物語に裏の裏があるってやつですかね・・・。
それに、あとあと考えさせられようなものなどです。
説明が不十分で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
>>218 ありがとうございます。
229 :
無名草子さん:05/03/11 23:41:51
>>226 マルチしてるような奴なんかに教える本はない。
>>229 ほんとだ...気づいてなかった(´・ω・`;)
.... orz
>>230 アンタいい奴だなw
悪いのは172だ、そうヘコむなって。
232 :
無名草子さん:05/03/12 02:20:02
検索したけどわからなかったので誰か知っていたら教えてください。
題名も著者も忘れてしまったのですが、確かストーリーは生きがいのない女の子が暗殺者に自分の殺しを依頼するとかいう一昨年くらいに出た本なのですが、ご存じの方いらっしゃいますか?
233 :
無名草子さん:05/03/12 02:52:31
>>172 今までで、何冊か教えてもらったよね?
またここで訊くのは、とりあえず、それらを読んでみてからにしようね。
何冊か読んでみると、自分の好みがはっきりしてきて探しやすくなると思うよ。
作者つながりとかでザクザク芋蔓式に見つかったりね。急がば回れです。
>>232 『抱いて、そしてそのまま殺して』 佐藤亜有子【著】 河出書房新社 (2003-05-30出版)
官能ホラー(?)らしいから、違うかも?
自分の殺害を依頼する、っていう話は、いくつかあるみたいですね。
234 :
無名草子さん:05/03/12 03:06:48
>>233 多分コレです!ありがとうございます。
官能ホラーだったのですね。。。
ありがとうございました。
足の親指がチンコになってる女性が主人公の小説
を探してます。それらしい単語をいれてググッりはしましたがでません。
分かる方いたらお願いします。
236 :
無名草子さん:05/03/12 03:34:34
松浦理英子『親指Pの修行時代』(河出文庫)やね。
237 :
無名草子さん:05/03/12 03:36:47
有名な純愛小説(切ない系)を探しています。
何かオススメありますか?
>>237 「田園交響楽」ジッド
純愛じゃないと言う人もいるかもしれませんが、
自分にとっては素晴らしい本でした。
239 :
無名草子さん:05/03/12 05:02:47
>>222 有難うございます! 図書館で借りてみます
>>237 SFもアリな人なら。
「銀色の恋人」
ロボットと人間の恋。泣いたなぁ…
242 :
無名草子さん:05/03/12 09:20:17
>>237 「ある愛の詩」
「ある日どこかで」(SF)
いくらでも出てきそうだ。
>>233 ハイ。わかりました。
皆さんにご迷惑をお掛けしてすみませんでした。
>>172 いやいや、そんな別に迷惑っていうようなものじゃないさ。読んだらまたおいで。
読まなくても、たまに来て回答者側として参加してくれたらありがたいです。
お尋ねします。
泣ける友情の物語でなにかいいのはありますか?
男女どちらでもかまいません。
できれば歳は若い方がいいです。
>>246 ありがとうございます。
とりあえずそこで探してみることにします。
>>243 もう来るな。
ネットのマナーが書いてある本でも一生読んでろ。
172は、確かに失礼な感じだったけど、そんな怒るほどのことでもないと思うんだけどな。
今回のことでなにかしら気付いたと思うし。一回失敗したら二度と許されない、なんて不健全だよ。
>>249 いや俺も最初は「そんなにうるさく言わなくても……」と思って見てたんだけどね。
でも172のレスをよ〜く見てみると、
マルチポストを指摘した人に対してはお詫びも何もないんだよね。
無知からではなくて、失礼を承知でやってるとしか思えなくて。
教えてもらえれば儲けもの、みたいなスタンスがちょっと、ね。
天皇制についての面白い本ありませんか?法律論ではなく社会学 歴史学よりの 猪瀬の本は大分昔に読んでます
「岩波講座 天皇と王権をかんがえる」シリーズはどう?
網野善彦「日本論の視座」とか。
今、コクトーの『恐るべき子供たち』を読了したところです。
こういう近親相姦的な愛憎が炸裂しているような作品はないでしょうか?
ちなみにマンガだと、
好き:天使禁猟区、罪に濡れた二人
嫌い:僕は妹に恋をする
って感じです。
>>253 親父が娘を性奴にして、娘は嫉妬で邪魔な母親を殺し、……
といった作品なら、サドがいますけどね。およびじゃないですね。
>>253 トマス・M・ディッシュの「M・D」
炸裂するのは愛憎の憎だけで、近親相姦で生まれた子供が…っていう話に下巻からなる。
上巻はクリスマスを否定された少年の話。
ジャンルはホラーで近親相姦が主題ではないから、気が向いたらどうぞ。
>>253 イアン・マキューアン『セメント・ガーデン』
それと、私は読んだことがないのですが、同じマキューアンの短編集『最初の恋、最後の儀式』にも近親相姦をテーマにした作品が入っているようです。
「屋根裏部屋の花たち」とか
>>251 山田朗「大元帥 昭和天皇」なんてどう? 昭和帝の軍事的能力を記録に基づいて検証した本なんだが。
あと、田所泉「昭和天皇の和歌」とか。
259 :
無名草子さん:05/03/14 18:35:37
本とか読んだ事が無くて、いっぱい書いてある字を読むと頭が痛くなってきて、
マンガとか雑誌ばっかり読んでいました。
ですが最近、小説とかそういう本を読もうと思っているんですが、
入りやすい本とかまずはこういうのから読んでいった方がいいとか、
お勧めがあったら教えてください。
>>259 漫画が好きなら漫画の評論などから読めばいい。
いしかわじゅんの「漫画の時間」など。
あるいは漫画のノベライズでもいい。
雑誌が好きなら、少しずつ字の多い雑誌に変えていき
それを隅から隅まで読め。
261 :
無名草子さん:05/03/14 19:32:48
>>259 うん、既に好きなもの関連がいいかもね。260さんの言う通り。
好きなマンガとか映画とかドラマの原作がいいのでは。
雑誌とかは隅から隅まで読まなくてもいいと思うよ。気が向いたとこだけ気楽に読みなね。
同性愛が書かれている本を知りたいです
これまで読んだのは『悪童日記』、篠原一作品、三島由紀夫作品、よしもとばなな、など
…苦手なのは女子が読んでる801(?)小説(文庫本サイズのあれはあまりにもわざとらしくて下品なので×)
よろしくお願いします
>>262 福永武彦の「草の花」なんかは?別にその気がなくとも面白かった記憶が。
>>262 女性のなら、これらが面白かった。浅くなくて。
『親指Pの修業時代』 『ナチュラル・ウーマン』 松浦 理英子(著)
親指〜の方は、主人公は女性なんだけど、男性の同性愛も出てきた。ちょっと。
女好きを自称するようなマッチョ思想の男が、実は精神的には同性愛者だという描写が面白かったよ。
265 :
無名草子さん:05/03/14 22:38:31
小説を探しています。文庫本で6〜7巻ぐらいだったと思います。
内容は身分制度( えた・ひにん )があった時代の話で、
そこに登場する人物( 兄弟のうち弟のほう )が、差別社会と戦いながら
全国水平者?とかいうものをつくっていく話です。
知っている方いらしたら、本のタイトル、もしくは作者名を
おしえてください。
ちなみに読んだことある方いましたら、
フィクションなのかノンフィクションなのかを
教えてもらえると助かります。
よろしくお願いします。
266 :
無名草子さん:05/03/14 22:39:29
>>259 『僕は勉強ができない』 山田詠美 新潮文庫
高校生男子が主人公。あっけらかんと明るくて面白いからオススメします。
でもけして内容が薄いわけじゃなく、深く、しみじみとしたりする。
でも読み心地は軽いので、サクサク読めると思うよ。小説の楽しさを味わってください。
268 :
無名草子さん:05/03/14 22:49:25
>>262 E・M・フォスター『モーリス』
ずいぶん前に映画化されていましたね。
270 :
無名草子さん:05/03/14 23:07:35
中高生くらいの年齢の子が大人と闘うようなSF小説ってなにかありますか?
>>267−268
教えていただいた「橋のない川」をいろいろ調べましたところ、
どうやら探していた本にまちがいないようです。
ほんとうにありがとうございました。
>>259 そういう人こそ「DEEP LOVE」じゃね?
273 :
無名草子さん:05/03/15 01:15:37
牧野修 MOUSE
なんてどうでしょう。
ごめん>273は>270さんへ。
275 :
無名草子さん:05/03/15 04:03:36
小学生が中心の、映像的でノスタルジックな小説があれば教えてください。
276 :
無名草子さん:05/03/15 13:42:45
なんか「死んでもいいんだ」とか「死ぬのは怖くない」とかいうことを
偉そうにテレビかなんかで公言する少年がいて、その少年にファンがいっぱいできて
宗教?っぽくなっていく。
で、ある日渋谷かどっかの町をその少年が歩いてたら「死んでもいいとか言っときながらいつまでも生きてんじゃねーか」
みたいなこと言われて絡まれてブスッとやられる……
みたいなシーンがある本なんですが…判る方お願いします。
曖昧ですいません。ちなみに上のシーンは本の一部分に過ぎず、全体的なストーリー進行は別にありました…と思います…
戦争を題材にしていて、戦闘部分がメイン。 そんな小説ありませんか?
できれば、細かな描写で戦闘部分が書かれていると最高です。
278 :
無名草子さん:05/03/15 23:23:12
279 :
無名草子さん:05/03/15 23:51:39
>>276 ぼくらのサイテ-の夏 講談社文庫 笹生陽子
ノスタルジックじゃない気もするが。
282 :
無名草子さん:05/03/16 01:00:39
>>277 自分は実際に読まないから不適当かもしれないけど、
戦争映画の原作なんかを読んでみたらどうかな?
プライベート・ライアン、シンレッドラインとか。
誠にありがとうございました。
283
賛同
ちらっとミステリーの入った暴力系。
主人公も善人ってわけじゃなく、気に入らない奴は
ガンガン殺すって感じのないですかね?
教えてみなさん
287 :
無名草子さん:05/03/16 14:58:36
黒川博行作品のように、大人の男同士の会話が軽妙な小説はありませんか?
男女でもいいんですが、女がヒステリーを起こさずエロ要員ではない物でお願いします。ジャンルは何でもかまいません。
テンポのいいやりとりが見たいです。ご存じの方お願いします。
>>287 男同士のチンポのいいやりとりなら心当たりあるのですが・・
すいません役に立てなくて。
音楽(特にロックやメタル)を題材にしている小説の中で
漫画「BECK」のような、少年が主人公のストーリーで
オススメなのがあったらお願いします。
290 :
無名草子さん:05/03/16 17:53:27
>>289 『グミ・チョコレート・パイン』 シリーズ 大槻 ケンヂ (著) 角川文庫
私は読んでないのですが・・・。
特に「チョコ編」は、ロックに興味の無い人にはつらいくらいにロックについて書かれているらしいですよ。
291 :
無名草子さん:05/03/16 17:56:58
>>270 『ルー=ガルー 忌避すべき狼』 京極 夏彦 (著)
がそんな話じゃなかったけかな?近未来ってだけでSFじゃないかもしれないけども。
たしかに、SF限定ならSF板に行くが吉かと。
295 :
無名草子さん:05/03/16 20:44:45
296 :
無名草子さん:05/03/16 21:03:42
混みあってまいりました。以下、有効なレスがついてないものです。例によって独断。宜しくお願いします。
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>109 浅間山噴火時の少年の心の動き(淡い恋心含む)。戦前の有名作家。
>>145 >>219 少し事情のある(?)少年少女達が主人公の、ミステリー風味のもの。心の成長があったり。
(最初に依頼するときに、「これ以外で」とか書いてくださいね。偉そうに聞こえたらごめん)
>>197 堤康次郎氏について今回の事件以前に書かれた本。『父の肖像』以外で。
>>205 疾走する馬車に襲い掛かる狼の絵、を見ながら父が子に語りかける、という詩。
>>245 泣ける友情の物語。男女どちらでも可。できれば歳は若い方がいいです。
>>276 「死ぬのは怖くない」と公言してカリスマになった少年。街で絡まれて刺される。というエピソードがある小説。
297 :
無名草子さん:05/03/16 21:05:08
以下、最近の。継続中です。埋もれないように、一応ここで挙げときます。わかりにくくなったらごめん。
>>286 ミステリーの入った暴力系。主人公も善人ではなく、気に入らない奴はガンガン殺すって感じの。
→
>>295 >>287 黒川博行作品のように、大人の男同士の会話が軽妙な小説。女でも、エロ要員でなければ可。
→
>>293 >>289 漫画「BECK」のような、少年が主人公で、音楽(特にロックやメタル)を題材にしている小説。
→
>>290
何しきってんの?
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>298
>>298 ごめん。なんとなくやっちゃってる。
や、褒めて欲しいとかは全然思ってないつもりなんだけど。むしろ申し訳ない。。。
やっぱお節介だし、迷惑に思う人もいるかなあ、とも思うんだけど、
でもまあ、再掲するメリットの方が大きいみたいだから、やっちゃうんだけど。自己満足です。
>>299 >>300 あの、フォロー(?)、ありがとうございました。なんていっていいかわからないんですけど。
なんて和やかなスレなんだ!
>>277 『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』
ハヤカワ文庫(上下巻)
映画もおススメです。
>>277 東郷隆「褐色の装甲」「密林の戦車狩り」「砲撃目標ゼロ」の<ヘルガ>三部作(小学館文庫)
306 :
無名草子さん:05/03/16 23:01:56
質問です。おわかりの方いらしたら書名、著者を教えてください。
図書館でぱらぱらっとめくって面白そうだったのであとで借りようと思ったのですが
書名、著者名ともに忘れてしまいました。
内容は尾行に関するものです。といっても著者がただなんとなく街でみかけた
人をてきとーに決めて、ある程度尾行して、その過程をルポするという内容の
ものです。どなたかご存知ですか?
桝田 武宗「いちど尾行をしてみたかった」ではないですか
308 :
無名草子さん:05/03/16 23:36:17
漫画で言えばアームズあるいはアスカのような小説はありますか?
309 :
無名草子さん:05/03/16 23:47:14
アスカじゃなくアキラですた
310 :
無名草子さん:05/03/16 23:56:37
ネガティブな言葉で大学の評価が面白く書いてある本なんですけど…
わかる方いませんか?
>280,283
ありがとうございます。探してみます。
313 :
無名草子さん:05/03/17 01:18:46
>311
間にしりあがり寿のインタビューみたいなのが載っているやつ?
314 :
無名草子さん:05/03/17 01:46:49
>310
いや、コンピュータに人間が支配されたり遺伝子操作を誤って化け物がうまれていったり科学を発展させすぎて人類が逆にやられちゃう感じのがいいんですが
しかも序章のほうは怪奇現象が起きて、その原因がわからない感じので
316 :
無名草子さん:05/03/17 01:59:04
>>145=219
R・マキャモン『少年時代』(文春文庫)なんかいかがか。
>>286 戸梶圭太全般。とりあえず『さくらインテリーズ』(角川書店)を。
>>287 リチャード・スターク「ドート・マンダーシリーズ」(ハヤカワ文庫)
J・R・ランズデール「ハップ&レナードシリーズ」(角川文庫)
317 :
無名草子さん:05/03/17 02:29:24
>315
すでに読んでたりw
318 :
306:05/03/17 06:03:41
>>307 うぅ・・わお!、多分それだ。どうもありがとうございます。
しかしなぁ、まさかこうも簡単に助けてもらうとは思わなかった。
319 :
287:05/03/17 11:55:35
>>306 306が探している本とは違うかもしれないが
ポール・オースターの「リヴァイアサン」
321 :
306:05/03/18 00:17:25
>>320さん
スモーク、ブルーインザフェイスは「大」好きですし、立ち読みで翻訳本、原本をパラパラと読んだ限りでは
ポールオースターの文も好きですが、リヴァイアサンではないですね。というより
そういう話ですか?読みたくなってきたぁ・・・。
322 :
無名草子さん:05/03/18 21:04:12
>>109 川端康成「愛する人達」所収の『ゆくひと』かもしれません
読んだわけじゃないので間違ってたらスマソ
324 :
無名草子さん:05/03/19 18:20:04
>>323 全く無関係なんだけど、書き込みありがとう!と言いたいです。
>>109さんはもう見てないのかもしれないなあ。結構日も経ってるから。
えっと題名を失念したので質問させて頂きます。
特攻隊の数機のパイロットが機のトラブルで不時着し国内の島に辿り着き、
療養が終ると再び特攻隊に出ていくって話です。
隊員の一人の方が島を出る送別会の夜にわざと崖から落ちて足を折るエピソードが有りました。
最後は語り手が死んだ気がします。
フィクションかノンフィクションか分からない上に児童書かもしれません。
心当りのある方は教えて頂けると嬉しいです。
326 :
無名草子さん:05/03/21 02:28:43
質問ageさせて頂きます。
327 :
無名草子さん:2005/03/21 03:45:53(月)
学校や友人、家庭を中心とした人間関係の本ってあります?
既出質問だったらゴメン
328 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 09:33:36
>>327 人間関係そのものについてではないかもしれませんが、それを自分がどう
捉えたらよいかということを考えるにあたっては、根本 橘夫『心配性の
心理学』(講談社現代新書)をおすすめしたいと思います。楽になりますよ。
329 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 10:45:20
絶望している自分に希望を与えてくれる本ないでしょうか?
親に包丁突きつけられて出て行けといわれたり、
姉が精神病院に入っていて助けてあげられないし。
330 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 15:54:03
>>329 戯曲なのですが...
ソーントン・ワイルダー『わが町』
332 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 20:58:46
15年近く前になるかもしれませんが、漫画なのですが、正確なタイトルが思い出せませんのでここに来てみました
あらすじは、突如人が死んでいき、生き残った主人公にはバーコードが付いていた
そして主人公や途中で出会った人もバーコードが付いており、生殖器が付いていないと言う事も判明
その後は他に生存者が居ないか旅をするという話
333 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 21:12:11
川端康成の短篇で娘が
財布を行商のババーに
盗まれちゃう話。
タイトル教えてください。
334 :
無名草子さん:2005/03/21(月) 23:49:49
川端さんのスレできく方が早いのでは?無いっけ?
336 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 00:21:34
食人をテーマにした短編を
いろいろ読んでみたいのですが、オススメはありますでしょうか…
ドイツが東西に分断された当時の実話をもとにした
映画「トンネル」みたいな内容の本を教えてください。
インテリ二人がただ駄弁ってるだけ のような小説、
ありますでしょうか。死霊ってのは無しでお願いします
>>336 「猟奇文学館 人肉嗜食」
なんかいいんじゃない?アンソロジーだし
340 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 14:27:59
>>338 京極夏彦の京極堂シリーズは?趣味の方向が合えば楽しいかと。
『姑獲鳥の夏』では確か、民俗学とか量子力学の話が多かったかな?
でもまあ、二人が、じゃないからなあ。ごめん。
>>210>>220の依頼も微妙に被ってるかも?
341 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 16:07:56
人から聞いた話で内容しか分からないのですが、
なにかのウィルスに感染して脳から植物が生えてくる、というようなストーリーの小説を探しています。
たぶんハードカバーだと思いますが、よろしくお願いします。
342 :
アギ:2005/03/22(火) 16:14:32
343 :
338:2005/03/22(火) 16:52:46
>>340 ゴメンナサイ既読です でもそういう感じの探してました
>>210周辺から「薔薇の名前」「人生使用法」「紙葉の家」
あたり読んでみたいと思います
なんか近くの図書館には置いてないみたいだけど…
どうもありがとう
>>343 『紙葉の家』は、インテリがだべってるような、ではないと思いますよ。
私は読んでないのですが、かつて読もうと思ってた本なのでちょっと知っているのです。
紙葉の家が情報沢山なのは、注釈や付録(?)が異常に多いからです。
でもこの本は非常にユニークなことは間違いないです。(字の色やフォントが変わったり、斜めったりしてる)
345 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 17:30:07
>>339さん
ありがとうございます!
早速読んでみたいと思います。
346 :
無名草子さん:2005/03/22(火) 17:41:10
ベンジャミン・フルフォード氏の著書のような
日本の裏社会やタブーに光を当てた本を探しています。
御教示下さい。
>>343 2人でなく「5人」ですが...
ジョン・L・キャスティ『ケンブリッジ・クインテット』新潮社クレストブックス
>>341 脚にカイワレが生えてくる、なら
安部公房の『カンガルー・ノート』ですが、これは違いますよね。
お役に立てずごめんなさい。
>>337 それは見てないけど、図書館でJ.M.ジンメルの作品を捜して読むのがお勧め。「白い壁の越境者」あたりはどうかな。
東西分断時代のドイツが舞台の小説なら、S.L.トンプソン「A−10奪還チーム 出動せよ」(新潮文庫)が凄く面白い。
何かの映画でみたのだけれど、ほんの登場人物(?)が
「僕はだれだれの心臓です。」みたいに語ってる本って
ありますか?
>>350 とりあえず映画版いって、その映画がなんなのか調べてくる。
それから、その映画をキーワードにググル。
それでも分からなかったら、もう一回おいで。
>>349 紹介してもらっておいて恐縮なのですが、
その紹介は映画トンネルの内容を踏まえたうえのものですか?
二冊目は明らかに違うと思うので一冊目に関しての質問です。
>>353 >>349 さんは「それは見てないけど...」と補足として言っているのですから、
直接 映画「トンネル」の内容からということではなく、
あなたの「ドイツが東西に分断された当時」という説明を元に考えて、
あげて下さっているのでしょう。
>>354 ごめんなさい
見ていないという事が=内容を知らないという事に
必ずしも繋がらないと思ったので質問したのですが、
迷惑だったみたいですね。すみません。
356 :
354:2005/03/23(水) 02:02:15
>>355 責めるつもりはありませんでした!
こちらこそ、言葉が足りず傷つけてしまったようで、
申し訳ありませんでした。orz
ところで、そうですね……
もう少し詳しい説明をあげて下さったら(たとえば映画のあらすじなど)、
探していらっしゃるものに近い作品が出てくるかもしれませんね
補足などはないでしょうか?
>>353 そこまで厳密に映画内容に近い本にこだわるのなら、自分で探せば?と思ってしまうが。
>>357 >>353だけ読むと、もし私が
>>349だったらすごいショックを受けると思う
>>355まで読めば、ああそういうことで質問したのか、ってわかるけど…
顔がなくて言葉だけだから、色々難しいね。しみじみ
>>358 >>349さんは
>>358さんじゃないからどう受け取ってるかわからないさ。しみじみ。
ともかくみんな悪意からの発言ではないということで、みんな良いってことでひとつ。
私も
>>356が適切だと思うな。ささ、
>>349さん、あらすじどうぞ。無理にとは言いませんが。
360 :
338:2005/03/23(水) 19:23:23
>>344 ご親切に有難うございます
その説明でさらに興味が湧きました
探してみたいと思います
>>347 ちょっと検索してみましたが面白そうですね!
読んでみます ありがとうございました
>>356 ありがとうございます。
映画の概要は東西分裂のせいで離れ離れになった家族や恋人に会うために、
地面に穴をほってトンネルを作り、東西を行き来しようという映画です。
武力に頼らずに、東西分裂のような状況下の中で自由を得ようとする小説が読みたかったのですが、
「トンネル」は少しマイナー過ぎたみたいですね。すみません。
>>357 ヒューマン系の映画を引き合いに出したにも関わらず舞台が同じだからと、
いかにもアクションといった感じの小説を薦められたので質問してしまいました。
厳密に映画内容にこだわりたかったのではなく、
映画と同じ傾向、ジャンルの小説を紹介してもらいたかったのですが、
いたずらに場を乱してしまったようですね。細かい事を気にしたつもりもありませんし、
悪意があった訳ではないのです。すみませんでした。
>、自分で探せば?と思ってしまうが
これからはそうします。
362 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 04:26:59
トルストイのクロイツェルソナタってどんな小説ですか?教えてくださいm(_)m
363 :
眩:2005/03/24(木) 05:21:56
>>362 私の記憶が間違ってなければ
電車で乗り合わせた爺が、青年か中年か中肉中背のような語り手に
延々愚痴と説教を交えた過去語りをする
といったような小説。
トルストイの小説としては短い方だし読んでみたら?
>>337 トーマス・ブルスィヒ『太陽通り――ゾンネンアレー――』(大修館)
ドイツ人作家が旧東側の生活をコメディ・タッチで描いた小説。
映画化もされたみたいだから、それを観てるかもしれないけど。
365 :
364:2005/03/24(木) 06:43:27
出版社は三修社でした。もうここを見てないかも知れないけど。
366 :
無名草子さん:2005/03/24(木) 18:46:40
題名、作者ともに失念してしまいました。皆様の知識におすがりします。
粗筋の断片は以下の通りです。
「父母が離婚をし、“私”(女の子)と弟は母と3人で暮らすことに。
ある日母がハワイ(もしくは沖縄かどこか南の島)へ行くと言って家をでました。
“私”が母を訪ねてハワイに行くと、母はマリアという女性をパートナーに、ストーンセラピーを開業していました。
そこで“私”は母がレズビアンであるとカムアウトされ、驚きつつそれを受け入れます。
そして“私”もストーンセラピーを受けたりします。
更に弟もハワイにやってきます。
マリアの歌声には非常に強いスピリチュアルなパワーがあり、喧嘩をしている人を歌で仲裁する事件がエピソードとして登場します。
終盤では夜の海でマリアが歌をうたい、聴衆や精霊(?)のようなものまで皆癒されます。」
設定やキーワード的によしもとばななさんかと思い図書館、書店で探してみましたが、いまいちヒットしませんでした。
よろしくお願いします。
367 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 01:35:17
タイトルを教えて欲しいのですが・・
数年前(五年位前?)に「すばる」に載ってた話なんですが・・断片的でしか覚えていないので以下にあげます。
・「すばる」の青年版だったか臨時版に収録。
・ラストレーターの男子と、女の子の話。
・話の途中に勃起した自分のイチモツを絵に描き、女の子に「何しているの」と聞かれる。
・最後はおんなのこがいなくなり、男子は山手線の駅を探し回る。
てな話でした。青臭さが好きな作品だったけど、引越しのさいにどこかにいってしまいました。お願いします。
368 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 06:00:18
21歳の男です。
今まで恋をしたことがないんです。
「恋」って何なんでしょう。
普通の人間なら子供のときに悟るものなのでしょうが、
私はそのプロセスはたどれなかったようです。
為すがままにしていればいつか悟ると仰るかもしれませんが、
私は、今、知りたいのです。
小説でも教養書でも構いません。
恋とは何か、どうすれば恋できるのかと言うことを描いた本はありませんか。
よろしくお願いいたします。
369 :
368:2005/03/25(金) 06:05:50
恐縮ですが、女性の意見は無用です。
370 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 09:50:33
絵本なんですけど、
たしか洋服でお母さんがネコのぬいぐるみみたいのを作ってくれて、
主人公はそのぬいぐるみ(しっぽとか呼んでた気が。)が大好きで、
抱き心地が最高で、周りの友達がだっこさせてだっこさせてって次々にだっこして
行列になっちゃって、段々ぐるぐる回されたりして
ぬいぐるみが気持ち悪い、フラフラするって描写もあったり。
ぬいぐるみは黄色っぽくてシマシマで、
本は横長で黄色っぽい表紙でした。
誰か分かる方いますか?
371 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 09:57:40
ある本を探しているのですがタイトルがわかりません。
「身勝手な性格。感情の起伏を抑えるテクニックなどが書かれた本」を探しています。
誰か知りませんか。(後そのサイトも探しています)
372 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 13:03:34
373 :
3:2005/03/25(金) 13:59:55
>>368 (・∀・) ・・・。
言いたいことがたくさんありすぎてまとまらない。
前スレで『ボヘミアの醜聞』を紹介してくれた方、ありがとうございました。
ホームズって読んだ事なかったんですけど、思ってたのとは全然違う感じで面白かったです。
>>370 角野栄子 作/黒井健『だっこはいや』ねこのパジャマシリーズ4(講談社)
私も読んだことがありました。
たしか、巻末に「パジャマの作り方」が載っていた記憶があります。
なつかすぃ
>>374 角野栄子 作/黒井健 絵 です
失礼しました...
377 :
371:2005/03/25(金) 16:08:17
へるぷみー!
>>377 そのような内容の本というと、
きっとたくさん出ていそうにオモ‥‥ (;´Д`)
お探しのものと違う可能性が高いと思いますが、
とりあえず今手元にある1冊をあげます。
そういう人たちをどう理解し、どう関わるべきかという内容の本です。
小此木 啓吾『あなたの身近な「困った人たち」の精神分析』新潮OH!文庫
お探しの本の内容について何か補足事項があれば、追記をおすすめします。
よろ ノシ
>>376 いやいや、この人は「恋愛って何?」とここの人に聞いてるんじゃなくて、
そういうことわかる本を教えてください、ってんだから別に間違い場違いじゃないと思われる。
380 :
371:2005/03/25(金) 17:50:23
違っていました
381 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 22:04:52
>>368 とりあえず、スタンダールの『恋愛論』、ラッセルの『結婚論』かなあ……。
どちらも岩波文庫でありますが、スタンダール恋愛論については、新潮文庫の
訳のほうがわかりやすいかもしれない。
そのほかに、大平 健『ニコマコス流恋愛コミュニケーション』(岩波書店)も
読みやすくてよいと思います。読んだら、何か感想でも書き込んでください。
頑張って宇宙飛行士を目指す小説ってありますか?
383 :
無名草子さん:2005/03/25(金) 23:10:14
娼婦をやってる綺麗なお母さんに憧れて、息子もそーゆうのを目指す みたいな本のタイトル教えてください!
それの続編みたいのが最近映画になった気がしたんですけど…
児童書というか、小学生の頃に読んだ日本昔話系の話なんだけれども。
・昔々。父親と娘の二人暮しだった。
・父親が新しい嫁さんを貰った。
・新しい嫁さんは娘が嫌いなので、父親に山で殺してくるようにそそのかした。
・父親が娘を山へ連れて行って捨てた。その時に娘の両腕を切り落とした。
・かたわになった娘は結構良い家の人に拾われて、そこの跡取りに気に入られて夫婦になった。
・跡取りが仕事で遠くに行っているときに、玉のように可愛い赤ん坊が生まれた。
・赤ん坊が生まれた知らせを飛脚が跡取りの所へ持っていく途中に、継母が住んでいる家があった。
・ねたましく思った継母が飛脚を酔い潰して手紙をすりかえたりして、娘は家を追い出されてしまう。
・喉が乾いた娘が川か池に口をつけて水を飲もうとしたら、背中の赤ん坊が落ちそうになった。
・慌てて背中の赤ん坊を落とさないようにと腕を上げたら、奇跡が起きて腕が生えた。
・娘を探しに来た跡取りが腕の生えた娘をみつけてメデタシメデタシ。
最近急に思い出して、もう一度読みたいと思うんですが題名がわかりません。
おながいします。
385 :
無名草子さん:2005/03/26(土) 00:03:12
>>383 よしきた!それ昔読んだよ。これじゃない?
『サラ、神に背いた少年』 J.T. リロイ (著), J.T. LeRoy (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
で、映画化されたのは『サラ、いつわりの祈り』。
386 :
テリィ:2005/03/26(土) 00:29:05
「誰もしらない」の映画の原作本って知ってますか?題名とか出版者等、教えて下さい!
387 :
383:2005/03/26(土) 00:31:58
>>385 たぶんそれです!まりまとー
結構前のなんですか?今仕事帰りにツタヤ行ったらなかった・・・
388 :
無名草子さん:2005/03/26(土) 00:45:48
統計の本で、「統計にこうやってだまされる」というように
統計のうそ臭さを書いた新書があるって聞いたんですが、
題名について詳しく知っている人いたら教えてください。
389 :
ですな:2005/03/26(土) 01:02:59
統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 ブルーバックス 120
ダレル・ハフ
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書
谷岡 一郎
あたりはいかがでしょうか
>>386 あの映画は、実際に起きた子供置き去り事件を元にしていると聞きましたが...
でも、原作本があるというのは確か、ということでよろしいのですよね。
だとすれば、たとえばDVDのパッケージなどを店頭で御覧になったら、
何か情報が書いてあるかもしれませんね。
392 :
無名草子さん:2005/03/26(土) 01:22:18
>>387 あごめん言い忘れてた。よく知らないけど日本で出たのは2000年9月らしいよ。検索しようぜ!
忍者の訓練や任務の描写が詳しく書かれている作品ありますか?
出来ればハットリ君以外で。
にんたまらんたろう
396 :
某省事務官:2005/03/26(土) 09:18:44
>>388 新書ではないですが、毛色の変わったところで、大谷 信介『これでいいのか
市民意識調査』(ミネルヴァ書房)というのがあります。
また、
>>389さんがおすすめになった本の系統としては、ベスト『統計はこう
してウソをつく』(白揚社)というのもあります。これも単行本ですが、読み
やすくて、ぜひおすすめしたいと思います。よければ読んでみてください。
397 :
371:2005/03/26(土) 11:14:40
ヘルプミー
398 :
無名草子さん:2005/03/26(土) 14:37:45
倉坂鬼一郎の『BAD』みたいな内容の小説を探しています。言っときますが私はマトモです
>>371 えーと、
>>378は読んだよね?私もそう思うよ。
本屋さんとか図書館でその手の本を探した事があるなら、わかると思うんだけど、
そういう本は沢山あるんですよ。で、タイトルも様々。日本のも翻訳物もあるしね。
だから、「身勝手な性格。感情の起伏を抑えるテクニックなどが書かれた本」だけだと
特定のしようがない。だから、
>>378さんもああいってくれてるのですね。
だから、見つけたいなら、もうちょっと詳しい情報を書いてください。
それか自分で本屋の棚を眺めたほうが早いかもよ。
それか、それ系の情報が集まってるサイトを見てみるとかかなあ。
401 :
テリィ:2005/03/26(土) 21:40:27
390さん、392さん、ご回答ありがとうございます。早速DVDを調べたり店員さんに聞いたのですが…原作本は無いようでした。もしも何か情報があればまた教えて下さい!情報ありがとうございました。
宮沢賢治の注文の多い料理店を読んだんですが、紳士が東京に帰ってからも、顔が元に戻らなかったのはなぜですか??
404 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 18:30:15
すみません。色々スレを調べたんですけどどこで聞くのが適当かわからなかったのでココで質問させてください。
@失恋から立ち直るような小説はないでしょうか。
主人公は男女どちらでもかまいません。
最後に立ち直っていくような爽快なものはないでしょうか?
A内容は失恋モノではないけど、失恋して落ち込んだときに読むと立ち直れる、笑えるといったものも探しています。
ホラーでも、ノンフィクションでも何でもいいんです。
ageて質問ばかりですみません。自分なりに一生懸命探しているんですけど読書の蓄積があんまりなくて途方にくれている
状態です。
友人に薦められた「セカチュー」とか村上春樹とかは駄目でした。余計に落ち込む感じで。
すれ違いなら申し訳ございません。よろしくお願いします。
もう泣いてばかりいるのはイヤだ。
405 :
無名草子さん:2005/03/27(日) 18:32:28
「夏への扉」「女たちの聖戦」「分別と多感」
>>396 ありがとうございます。某省事務官ですか。統計つかってますか?
410 :
無名草子さん:2005/03/28(月) 02:15:58
ストーカーについて、こんな人がストーカーになりやすいなど、粘着質な人などの本を教えてください!
411 :
某省事務官(入省13年):2005/03/28(月) 21:51:16
>>409 レスありがとうございます。
統計の仕事は、昨年の4月から担当することとなったので、使いこなせると
いうところまでは、はずかしながら、まだまだいっていません。
>>396に挙げた本は、業務について勉強していくなかで読んだものですが、
私のような統計の初心者にもおもしろかったので、おすすめしてみました。
>>411 ありがとうございます。
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ 文春新書 谷岡 一郎
から読んでます。他のも順番に読んでいく予定です。
雑談スレから来ました。
この話のタイトル教えてください。
短編集の中のひとつでした。
主人公は子持ちの男と結婚する予定。彼の子供をみごもっている。
町を歩いていたら知らない店を発見し、そこに入る。
そこは花子(仮)と太郎(仮)の姉弟が経営しており、
二人はなにかの骨でつくった笛を花江(仮)と呼んでいる。
話を聞いてみると、それは昔殺してしまった
幼い妹の骨だという。主人公は気づくと店の外に出て道端に立っていた。
店に行こうとするがもう見つからない。
夢だったのかと主人公は思う。
その後主人公は婚約者にあいにいく。
婚約者は主人公の腹の中の子供の名前をきめたという。
「花江にしよう」その言葉を聞き、あの夢の中の骨笛になった
子は自分の子供だと気づく。
婚約者にその時はじめて見せてもらった連れ子の写真は、
夢の中の花子と太郎を幼くしたような姿で、名前も一緒だった。
主人公は花子と太郎が夢の中のように花江を殺してしまわないようにしようと決意する。
で終わり。
あともうひとつ。
こちらはラジオドラマで聞いた話です。
ラジオドラマオリジナルか本を朗読したのかはわかりませんが作者名を教えてください。
主人公は貝の味噌汁を作るのが日課。
作り終えた後、閉じたままの貝は捨てている(生きが悪いからだったかな?)
近頃閉じたままの貝が多い。
なんでだろうと考えた結果、最近の自分はあくまでも日課としてだけで貝の味噌汁をつくっており、
自分の食料になってくれる貝への感謝の気持ちが欠けていたからではないかと思う。
感謝してつくるようになったら、また貝がちゃんと開くようになった。
で終わり。
今朝、通勤の電車の中で前の人が読んでるのを覗き読んだら、
おもしろくて、何の本か気になっちゃいました。
下のようなくだりだったんですけど、誰かご存じないですか。
文庫本、400ページくらいの厚さ?(カバーかかってて表紙確認できず)
覗き読んだのは、40ページ付近?の約4ページ。
語り手は映画監督らしい。
後述するように、場所はイギリスらしい。
語り手は、数日おきに心霊協会へ行って?、それぞれの日に1人ずつ、
3人の霊媒に自分のことを当ててもらう。
語り手は霊媒のウソを暴こうとしてるらしく、霊媒に手がかりを与えない
ようにふるまっている。
1人目の老婆は、編集室の光景を透視してみせる。
2人目の小さな男は、語り手の時計を手にとって、軍人だった祖父のこと、
生まれる前に祖父を無くして父親らしく振舞えなかった父親のこと、
今はアメリカに住んでてたまたまイギリスに来ていた妹のことをあててみせる。
語り手は運転手つきの車を与えられてて、ここらへんで、帰る車の中での
運転手との会話が出てきます。
3人目の中年女は、最初から終わりまで、全然見当違いの透視をする。
(ここで読んでた人が降りてしまったので続き読めず)
>413
骨笛の話は皆川博子の「骨董屋」だと思います。
ハヤカワ文庫の「たまご猫」に収録されています。
416 :
無名草子さん:2005/03/30(水) 20:49:59
大学生(専門生)くらいの人が主人公の本ありますか?
オレンジデイズみたいな青春系がいいです。
>>245 すっごい亀だけど。しかも答えそのものじゃないのだけど。
河合隼雄の、『大人の友情』という本がありまして、その内容紹介で
あなたは友人の出世を喜べますか?人はなぜ人を裏切るのでしょう?男女間の、そして夫婦の友情とは?
人生を深く癒し温かく支える友情を、豊富な臨床例と文学作品からときほぐす画期的な友情論。
とありますので、この本の文中で良い小説が紹介されているかもしれませんね。と思った次第です。
あやふやな情報しかなくて申し訳ないのですが、質問させてください。
敬語(丁寧語?)の本
さまざまな場面の敬語やアルバイトの面接電話などがあり、
通常ことばの下か隣頁に敬語がかいてある
横書き
文庫から新書ぐらいのサイズ
好評らしくて続編がでていた
ご存じの方、心当たりのある方がいましたら、よろしくお願いします
こういう本があるのかどうかも分からなかったので、ここで質問させてください。
言われたら死にたくなるような台詞がリストアップされているような本って存在しますか?
できればなんで死にたくなるのか解説がついてるものがいいのですが。
または、煽り文句集みたいな人を苛立たせるテクが満載の本。
変な内容で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
420 :
無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 19:25:44
小学校の頃、図書室にあった本を探してるんですけど。
内容は
論理パズルの本で挿し絵はたぶん和田誠さんだと思う。うそつき族、正直族、あやふや族がでてきて
誰が正直族で…とか当てる本です。
小説じゃなくてすみません…知ってる人いたらよろしくお願いします
422 :
無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 20:06:41
>>419 これ、ちょっと違うけど、内容的にかぶってると思うので。
『アタマにくる一言へのとっさの対応術』
バルバラ ベルクハン (著), Barbara Berckhan (原著), 瀬野 文教 (翻訳)
他のスレに質問したのですがスレ違いかなと思ったのでこちらで質問させてください。
マルチっぽくてすみません。
男は鬼女の片腕を剣で斬りおとし、それを家に持ち帰り飾っておいた。
しばらくすると男の母親が家に来る、母親は舞を踊り男はそれに見とれる。
その瞬間母親は鬼女に変わり、飾ってあった片腕を持って逃げる。
男は我に帰り、その鬼女を追う・・・
というようなストーリーの本の題名を教えてください。
お願いします。
424 :
無名草子さん:2005/04/02(土) 08:34:07
日本でいう「なつかしい」にあたいする言葉がなくて、
なつかしいっていう感覚を追い求める?本をご存知の方いましたら教えてください。
作者は日本人じゃないと思います。
425 :
ですな:2005/04/02(土) 10:40:11
>>423歌舞伎の「茨木」ならば
「黙阿弥名作選」に入っていますが
絶版のようですな
ニートやヒキが社会に出る話の小説ありますか?
427 :
無名草子さん:2005/04/02(土) 18:28:21
主人公または重要な登場人物が精神科医な本でおすすめなのありますか?
428 :
無名草子さん:2005/04/02(土) 18:51:52
拷問について詳しく書かれた本を探しています。
処刑器具よりも拷問道具がメインのもので、解説文が多めなのが良いです。
お心当たりのある方、ご教授ください。
>>427 奥田 英朗の『イン・ザ・プール』と『空中ブランコ』。面白いです。
以下は、私は読んでないけど、「屁理屈抜きで一番おもしろかった小説」スレから。
「鏡の中の少女」 スティーブン・レベンクロン
拒食症に陥った少女を精神科医視点から捉えた物語
>>428 うあー、あるよ、2冊思い浮かぶ。でも思い出せない。。。
一冊は早稲田の古本市で見た、日本の古いやつ。古いから結構すごいこと書いてて面白かった。
もう一冊は四谷図書館でみた。海外の図鑑みたいなやつ。なんだっけなあ。気になるー。
>>428 あのー、今、新宿区図書館で検索したら、タイトルに拷問ってつくのだけでも32件ありました。
だから、そういう本はわりとあるんじゃないかな。となると、あなたの求める回答について、
もうちょっと詳しく条件を書いてくれないと、答える方もよくわからないかと思われます。
せめて、「これ以外」とかを挙げてもらえれば。
433 :
428:2005/04/02(土) 23:21:38
>>431 すみません、購入して手元に置きたいので廃盤になっていないものを希望します。
拷問・死刑・虐殺全書は読んだことがあるのでそれ以外で。
西洋・東洋は問いません。注文が多くお手数かけます。
435 :
無名草子さん:2005/04/02(土) 23:59:05
436 :
370:2005/04/03(日) 09:06:00
>>374 かなり遅くなりましたが、ありがとうございます!
それでした!
>>425 絶版ですか、でもタイトルなどがわかっただけでも嬉しいです。
ありがとうございました!
438 :
433:2005/04/03(日) 13:50:19
皆さんレス有難うございます。
田舎なので近所の本屋にはそれらしい本がなく、これは注文しかないと思ったのですが
そうすると内容の確認ができないのが難でして。
435さんの仰る通り、アマゾンのカスタマーレビューを参考に
よさそうなのをいくつか通販しようと思います。
>>434 その本興味あるんですが重版予定なしなんですね…
主に風景や初夏をかいた清清しく綺麗な雰囲気の本はないでしょうか?
ミステリーや推理などごたごたした本はあまり好きではなく、淡々と
描かれた日常生活のような本が好きなので、
心当たりがある方は教えてください
443 :
440:2005/04/04(月) 20:32:18
>441-442
さっそくさがしてみようと思います
ありがとうございました
>>422 ありがとうございます。買って読んでみます。
ぼくは最低の人間です。ぼくの性根をたたきなおすような本をおしえてください。
ダメ人間なのです。
447 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 09:39:38
頭がおかしくて人形を子供代わりに持ち歩いてて
人を殺す時にはいつも、かにバサミか剪定ばさみをつかう女
が出てくるホラー(怖かったからホラーだよな)知りませんか?
タイトル教えてください。
表紙がうさぎだったかな
おねがいします
448 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 15:33:24
ヤクザ小説でお薦め教えて下さい。
449 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 16:41:43
花村萬月『笑う山崎』
読んでたらゴメソ
451 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 17:33:46
樹木性愛を描いた小説、ありませんか?
もしくは楠が物語において重要な役割を果たす小説。
452 :
448:2005/04/05(火) 17:37:09
>449昨日読んだとこですw凄くハマってしまって…
453 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 17:52:56
20年近く前に読んだのですが、
語り部が、織田信長に仕えるバテレン宣教師で信長が事件の謎解きを
する小説です。
どなたかご存じありませんか?お願いします。
454 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 21:13:15
455 :
454:2005/04/05(火) 21:15:21
あ、GJ先間違えました。正しくは
>>450 GJ!
456 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 21:33:16
457 :
454:2005/04/05(火) 21:53:15
さっきはよく見ないままGJ出しちゃったけど、ほんとに良いサイトみたい。
探し物がある人は、
>>450にも行ってみたら?
458 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 22:05:29
>>341 まだ見てるかな?
我孫子武丸「たけまる文庫・怪の巻」収録、
『春爛漫』だと思う。
桜が頭蓋を食い破るって言うし。
アマゾンで調べたら新品の在庫あるみたい。
459 :
無名草子さん:2005/04/05(火) 22:43:37
すんません、日韓併合時の半島における
日本人の生活や生活地区に関する本ってあります?
461 :
ですな:2005/04/05(火) 23:15:38
>>453
山田正紀「天正マクベス」ではないですか
>>459
鄭 雲鉉「ソウルに刻まれた日本」
呉 善花「生活者の日本統治時代」
あたりはいかがでしょう
462 :
無名草子さん:2005/04/06(水) 00:09:02
>>459 高崎 宗司『植民地朝鮮の日本人』(岩波新書)、というのもあります。評価に
ついては、まずは読んでみてから、判断をくだしていただければと思います。
464 :
無名草子さん:2005/04/06(水) 00:28:32
それができるのは、ダメ人間じゃないと思うよ。
最近の日本の農業について書いた本を紹介してください。
高品質の農作物を輸出する、などと総理がいっていて(?)
興味もったので。
>>465 そういうのは自分で書店を覗いたほうがいいよ。突き放しているわけでなく。
467 :
451:2005/04/06(水) 06:24:17
>>461 ありがとうございます!さっそく探してみます。
女の子が骨になっちゃうんですけど、
それを主人公の監察医?が美しいと思う小説。
戦後の日本人作家の誰かで、短編集に入ってるはずなんですが、
どうしても誰に聞いても思い出せません。
記憶が曖昧で、自信ないけど、
たぶん女の子は身寄りがないか不幸な女の子で、
骨の美しさをよく述べた小説だったと思うんですが。
これだけじゃ無理かもしれないので、
レスなければあきらめます。
よろしくお願いします。
470 :
無名草子さん:2005/04/06(水) 14:12:18
おそらく吉村昭『少女殉教』(本の題名はわからない)。もしくは渡辺温の短編かも。
女の人Aが女の人Bに、下のようなことを話しているシーンがある小説を探しています。
「私の父は病院を経営している。そこで医療事故が起きた。
その事故を若い看護婦のミスのせいだとして、自殺まで追い込んだ。
父と看護婦長は不倫をしている。あいつらは悪いことをした意識なんてない」
話の本筋ではなく、ちょっとだけ出てきた話だと思います。
確か自殺について語っていたような…
知っている方いたら、教えてください。
>>451 新井素子の「グリーン・レクイエム」 楠じゃないですが…
続編の「緑幻想」は胸焼けするほど樹木愛。
>>466 それもそうですね。自分で探してみます。
474 :
463:2005/04/07(木) 00:13:42
>>464 ありがとうよりも、お願いしますという依頼や
間違えましたという謝罪のほうが難しいや。
無能の高プライドでね、いやになってきますよ。
とくに依頼は苦手。
「ダメ人間でもお礼からはじめよう」と書いたのも
「ダメではないよ」というような答えを期待して書いたのではないか。。とか。
少しでもプライド回復(w 匿名掲示板でね(w
大変ですよ。無能は。いやな事だらけで寝。愚痴書かせてください。すいません
475 :
無名草子さん:2005/04/07(木) 06:52:47
昔読んだファンタジーでとても印象に残っているものがあって
もう一度読み直したいのですが題名を忘れてしまいました。
内容は短編集で、「猫のひげを切ってしまったお姫様が
のろいをかけられて髪の毛にいやみを言われ続ける話」とか
「魚を助けてお礼に虹を貰うけど家に持ち帰れない話」とか
「バスタブにいっぱいの100匹の蜘蛛が王子様と召使に変身する話」とか
「ゴブリンにだまされてちいさくされてしまう話」
とか…だったような気がします。
うろ覚えで表紙は水色っぽくて流れるような線の挿絵。
そして定かではないけれども作者がドイツ人だったような…?
どなたかご存知ありませんか?
476 :
無名草子さん:2005/04/07(木) 11:37:27
>>468 横レスだが
>>453には20年程前とあるが
「天正マクベス」はそんなに昔に出版されてたかい?
別物じゃないか
477 :
ですな:2005/04/07(木) 18:52:40
>>475ジューン・エイキン「ぬすまれた夢」ですな
>>453
>>476
申し訳ない
年代を見落としておりました
井沢元彦「修道士の首」はいかがでしょう
応仁の乱あたりの時代の小説(小説でなくても可)でおすすめの物がありましたら教えてください。
最近とあるスレッドで、(フリータが1000万人とかいう内容。煽り合いあり。)
「働いていないミツバチを除いて、働き者のミツバチのみを
残しても、しばらくすると残った働き者ミツバチのうち一定の割合で
サボるミツバチが出てくる」
のような話を聞いたのですが、このような現象がかかれている本(新書)
があれば教えてください。
経営についての入門書がで良いものがあったら教えて下さい。
よろしくお願いします
479 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 03:44:56
人がいっぱい(三人以上)死ぬ話を教えてください。
「何万人もの犠牲者が出た」と書かれてるものではなく、
「Aは首を切られ(略)、Bは腹を裂かれ(略)」みたいに
どういう風に死んだのかを丹念に書かれているのをお願いします。
大石圭、舞城王太郎の本は全部読みました。
481 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 10:40:08
>>480 そう来るとこれだろ、綾辻行人「殺人鬼」
482 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 14:58:54
福岡翼の小説のタイトルを知っている限り教えてください。
「雪の蝶」ぐらいしかひっかからないので、知っている方おしえてください。
直木賞にもノミネートされるぐらいの力はあったみたいですね。
男性描写がすごいということなので読みたくなりました。
483 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 16:43:48
あいまいな条件で申し訳ないのですが、
・日本語として正しく、読むことで文章力の向上に繋がるようなもの。
と、
・文体が美しく、個性的?なもの。
といった本・作家をそれぞれ探しています。
文庫化がされていたり、比較的メジャーで図書館等で
見つけやすいものだとありがたいです。
よろしくお願いします。
484 :
無名草子さん:2005/04/09(土) 16:48:57
10年位前に読んだ、海外作家の短編集に入っていた作品だと思うのですが、
「死んだか殺したかした母親(もしくは家族)を塩漬けにして船に乗せる」
というシーンが出てくる作品を探しています。
作者も他のシーンも覚えていないのですが、もし知っている方がいらしたら
宜しくお願いします。
485 :
ですな:2005/04/09(土) 23:17:10
エドガー・アラン・ポー「長方形の箱」ではないですか
ポーの短編集によく入っている模様
487 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 00:39:44
>>485 有難うございました。
教えていただいたお蔭で思い出せないモヤモヤが晴れました。
久し振りに読んでみようと思います。
488 :
478:2005/04/10(日) 00:50:09
>>479 そういわずに。では、応仁の乱でお願いします。まとめて注文するほうが
輸送費の面で有利かなとおもったまでですので。
応仁の乱あたりの時代の話で、ミツバチの挿話が出てくる、経営についての入門書があったら教えてください。
そうそう、それならよし。
って、そんなわけあるかーぃ!
491 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 11:16:00
五年位前に読んだ本を探しています。タイトルも作者もわかりません。
内容は、カナヅチで貧弱な主人公の少年が、学校のプールに住むコーヒー牛
乳が好きな霊(主人公と同じ年頃の少年)と身体を入れ替えてもらって学校の
プールで自由な生活を送るが最後は元の生活に戻るという話だったような気
がします。この話のほかにいろんな作家が書いた話がたくさん入っていて、
短編集みたいな感じでした。
492 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 11:24:13
貨幣論というか、お金って何なのかっていう原理論、
しかもあんまりレベルの高すぎない新書レベルのが読みたいのだけど
なんかねぇ?
493 :
某省事務官:2005/04/10(日) 11:38:09
>>492 岩田 規久男『金融入門』(岩波新書)の第1章「日本の貨幣と決済システム」
あたりはいかがですか。第2章でも、貨幣の機能について書かれています。
494 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 16:50:55
本を探しています。
ここ最近で出た本だと思うのですが、
10代か20代くらいの女性イラストレーターが六、七人くらいいて、
各イラストレーターの写真→イラスト
といった順序でヒトリヒトリ紹介されている本でした。
作家か誰か男の方がプロデュースしてたみたいです(村上龍ではなかったみたいで)
ちなみに、アメリカのボストン美術館のショップで3月下旬に見かけました。
日本語でしたから日本でも売っているはずです。
どうかよろしくお願いします。
鬱状態から開放してくれる、思いっきり笑える小説を探してます。
金城一紀の「レボリューションNO3」のような全力でバカやってる主人公が出てくるものがあったら教えて下さい。
496 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 18:58:25
バイクが中心の小説ってありますか?あと出来れば青春物だと嬉しいです。
よろしくお願いします。
497 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 19:46:52
新しい生活を始めるような新鮮な気持ちになれる本はありませんか??
例えば田舎育ちの子が都会に出て生活する、
とか、いきなり海外に出て生活を始める、
といった感じの内容の本を探していますm(_ _)m
498 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 20:46:56
朝の連続テレビ小説わかばの原作の本題を教えてください。
「わかば」だと思ってずっと本屋を探しまくっていました・・・
500 :
無名草子さん:2005/04/10(日) 21:07:26
>499
そうなんですか!?
何か名前が「わかば」ではない小説が原作と聞いたんですが・・・
502 :
無名草子さん:2005/04/11(月) 04:13:36
本を探しています。
エベレスト(?)登頂を目指した日本(?)の山岳チームの話で
実話だったと思います。
10人〜15人位の部隊で頂上を目指すのですが、
次々と人が死んでしまい、結局、登頂を達成した時点では
1人か2人ぐらいになっていたと聞いています。
知っている方いましたら、本のタイトル、もしくは作者を教えてください。
お願いします。
503 :
502:2005/04/11(月) 04:24:04
>>502 間違えました。
登頂した時点で1人〜2人になっていたかはわかりません。
最終的に1人〜2人です。
>>502 ジョン・クラカワー「空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」かな?
505 :
無名草子さん:2005/04/11(月) 05:31:11
>501
やはり原作はないのですか・・・
ありがとうございます!
>>480 筒井康隆の短編集「鍵」の中の「死にかた」
507 :
無名草子さん:2005/04/11(月) 07:22:05
>>504 それです!!!
本当にありがとう!!!
508 :
無名草子さん:2005/04/11(月) 09:54:09
>>502 それと同じ事件を取り上げている本があって
アナトリ・ブクレーエフ『デス・ゾーン8848M』
>>496 ゲバラ「モーターサイクル・ダイヤリーズ」
浮谷 東次郎「俺様の宝石さ」
>>497ちょっと可愛すぎかもしれんが
「魔女の宅急便」田舎から海のある町へ
「あしながおじさん」孤児院から女子大へ
「カード・ミステリー」ノルウェーからギリシャへ
「三四郎」九州から東大へ
「影との戦い」ゴントからロークへ
「森の生活」コンコードからウォールデンへ
シルクロードの果て、名もない小さな街で僕はある男に出会った。
長い間旅を続けている内に疲れ果て、一つの場所に居続ける事を「沈没」と言う。
新たなる旅に向けて気力を蓄える沈没もあれば、目の光を失った「沈没」もある。
僅かな金額で泊まれる安宿の片隅、すえたベッドの上には気力もなく、
何週間も眠るだけの沈没者が居る。
祖国を出て何ヶ月か何年か、数える事も忘れてしまった日本人沈没者がアジアの街には無数にいる。
私はシルクロードの果て、小さな街で沈没し掛かっていた。
全てがどうでも良い様に思えた。食事を取る以外は一日中すえたベッドに横たえていた。
体に何の力も湧かなかった。このまま死んでしまうのも幸福に思えた。
そうして2週間ほどが過ぎた。
ある日、私は視線に気付いて目を開けた。
一人の男が私を見下ろしていた。男は微笑んでこう言った。
「このノートを差し上げましょう」
懐かしい日本語だった。男は続けた。
このノートはシルクロードを旅しているノートです。私はこのノートをシルクロードの東の果てで受け取りました。
私はこれから中近東に向かいます。
シルクロードの西の果てであなたに渡します。どうか、このノートを持って東の果てへ旅立って下さい。
そしてそこでまた誰かにこのノートを渡して下さい。
ボロボロになったそのノートには日本では決して語られなかった言葉が綴られていた。
無数の旅人が無数の筆跡で日本では決して語られなかった本当の言葉を綴っていた。
怒ったように跳ねている文字もあった。涙ににじんだ文字もあった。
本当は何故旅に出ようと思ったのか?
本当は何故沈没しても良いと思ったのか?本当は。
私は読んでいる内に涙が止まらなくなった。
他の国の旅行者が不審がるのも気にせず私は一晩中声を上げて泣いていた。
そして次の朝シルクロードの東の果てへと旅だった。
鴻上尚史「ファントム・ペイン」より
↑とても美しい話だと思うのですが、こんな感じの本ってありますか?
写真集のスレッドってないんですか?
アイドルとかのじゃなく風景とかの。
513 :
無名草子さん:2005/04/12(火) 15:19:09
ゴッホとゴーギャンの関係について書かれた本を探しています。
ゴッホ関係の本に必ず書かれていますが、もっとアルル時代メインになっている本を探してます。
ゴッホの先輩ゴーギャンに対する憧れ、嫉妬などの感情に共感したので。
事実に基づいた話でも、フィクションぽいのでもいいです。
お願いします。
515 :
無名草子さん:2005/04/12(火) 22:00:40
>>514 『ゴッホの眼』 高階 秀爾 (著) は読んだかな。多分定番みたいだから。アルル時代メインかは忘れました。
美術板とかにゴッホスレとかないかな?
516 :
無名草子さん:2005/04/12(火) 22:05:11
確か倉橋由美子だと思うのですが、自分を人間だと思っている猫が、大好きなご主人さまにフェラしてあげる…という話。タイトルわかりますか?
518 :
無名草子さん:2005/04/12(火) 23:30:48
ヤクザ小説は何がいいですか?
519 :
497の者です。:2005/04/13(水) 07:30:07
510さんありがとうございます。
探してみます◎
広告と言うか、文庫本に挟まってた新刊案内で見かけただけの本なんですが、お願いします。
東京の?街角をスケッチした、エッセイ集か何かだと思います。
スケッチはたぶんモノクロ、サインペンか何かで書いたような線描きでした。
新刊案内の表紙にそのスケッチが一枚引用されてて、
それは池袋の旧文芸坐入り口を描いた物でした。
入り口上の女神のレリーフはもちろん、横の通りに映画ショップや喫茶店の看板が出てる所まで描いてあったような気がします。
自分が新刊案内を見たのは1995〜2000年の間かと思います。
少なくとも、ここ4年以内ということはありません。
当時よく読んでいたのは講談社文庫、ハヤカワ文庫、河出文庫、ちくま文庫などです。
>>496 原田宗典の「黄色いドゥカと彼女の手」はどうかな?
短編集だった気がする。青春物。
522 :
512:2005/04/14(木) 05:20:33
>>513さん見てきました。
どうやらカメラ板に写真集スレできたみたいなので、そこに行ってみます。
どうもありがとうございました!
>>517 わかりました。
そちらで相談してみます。
>515 ありがとう まず美術板にいったんですがイマイチ人がいなくて尋ねにくかったのです
「ゴッホの眼」見てみます。定番なのか 知らんかた。
>>9さん
『パークライフ』読んでみました。
結論から言うと、主人公は恋もしてたので、ちょっと違ったのですが。
でも普段読むことのない本を読めて面白かったです。ありがとうございました。
で、あのー、
>>3の依頼はまた一時復活ってことでおねがいします。
(ドストエフスキーはいずれ読むつもりではあります)
>>526 美術板もみた上で、だったのですね、失礼いたしました。
私はゴッホに興味なかったのですが、それでもこの本は面白く読めました。
それから興味持って、ゴッホ展観にいったり、映画観たりしました。
(『炎の人ゴッホ』はイマイチ、アルトマン監督の『ゴッホ』は陰鬱さが印象的)
初心者にもわかりやすい落語の本を教えてください。
できれば文庫でお願いします。
>>528 TBS金曜夜10時のドラマ『タイガー&ドラゴン』をお薦めします。本は知らないです、ごめん。
531 :
無名草子さん:2005/04/16(土) 22:47:28
「クリムゾンの迷宮」とか「ソウ」とか極限状態に置かれた人間みたいな小説ないですか?
「リアル鬼ごっこ」とかはちょっと違うんですよねー。
532 :
無名草子さん:2005/04/16(土) 22:51:31
村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に
似たような本ってある?
俺、あの本がたまらなく好きなんだけど。。
534 :
無名草子さん:2005/04/16(土) 23:31:37
これでもか、ってぐらいハッピーな小説教えてくらはい
535 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 00:00:26
4年前位に読んだ本を探してます。
内容は18世紀〜19世紀位の女性の生活
(コルセットだとか紅茶、生理はどうしていたかとか)
を絵とともに紹介しています。
ドレスを着ていた人もいたので上流階級の方々だった気がするのですが
定かではありません。
友人の誕生日に贈りたいのですがいくら探してもみつからないので
書き込ませていただきました。よろしくお願いします。
537 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 13:19:02
>>536 ハーレクインはちょっとキツイです。
当方男なんでバスの中とかで読むと恥ずかしい・・・
539 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 13:27:04
540 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 15:42:41
>>538 友達に贈るのは、535さんのようです。
541 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 21:17:19
こんな日本に誇りを持てるようになる本ありますでしょうか。
ピート・ハミル「アメリカライフル協会を撃て」
>>541
2、3年ぐらい前に見かけた本を探しています。
本屋で見かけたのですが、、、なぜ買わなかったのか今でも悔やまれます。
音楽の各ジャンルについて「発祥の地・代表的なアーティスト・服装etc」が書かれていました。
たしか、服装についての挿絵も入っていたと思います。。
上記の本でなくても、同じような内容の本があれば呼んで見たいと思います。
よろしくお願いします。
主人公が自殺を考えていてそれを実行するまでの話を書いた本てありますか?
545 :
無名草子さん:2005/04/18(月) 17:20:00
>>544 本じゃないんで悪いのですが、映画でオススメがあります。
イランのアッバス・キアロスタミ監督の『桜桃の味』です。
自殺を手伝ってくれる人を探す中年男が主人公です。
淡々としてますが見方によってはとても情熱を感じます。
そういうのが平気なら是非どうぞ。『うなぎ』と同じ年にカンヌ?でグランプリもとってます。
546 :
無名草子さん:2005/04/18(月) 17:43:17
『恋愛写真』みたいな本知りませんか?
悪人が悪事を貫き通し
なんの反省(罪の意識にさいなまれる云々も含む)や罰もなく
ひたすら最後まで幸せになりつづける作品ってあるかな?
説教や教訓めいたものが一切無いヤツ
義賊みたいなのは論外で、できるだけ気分の悪くなるような犯罪なほうがいい
>>547 マルキ・ド・サドってそんなんだったような
C言語を始めたいのですがどこから入ればいいですか??
もし、本から入るのが良いのならどの本が分かりやすくて
理解できますか???
>>496 花村萬月『風転』(集英社文庫)。花村作品にはバイクがよく出てくる。
>>527 >>3は、恋愛のない恋愛小説風の物語ということかしら。
>>528 落語が読みたいのなら、ちくま文庫でいろいろと。
>>547 548氏が挙げたサドだと、『美徳の不幸』(河出文庫)所収の「ジェローム神父」。
平凡社のホラー・ドラコニアシリーズでは、抄訳版が強烈な挿絵とともに楽しめる。
552 :
無名草子さん:2005/04/19(火) 00:51:41
サイバーパンクのSF小説で、
内容はゲームのサイレントヒルみたいなやつを、
引越し前の図書館で読んでたんですが、
途中描写が気持ち悪くて読むのをやめてしまって。
最近になってまた読みたくなったんですが、
タイトルが思い出せない…。どなたか知りませんか?
553 :
無名草子さん:2005/04/19(火) 01:08:29
カンパリオレンジが出てくる短編小説を知ってるかたいませんか?。
恋愛小説で、「若い頃に苦かったカンパリが、大人になっておいしく感じられるようになった」
みたいな場面が出てくるのですが・・・。
家にあるはずなのですが、本のタイトル思い出せなくてみつからない orz
554 :
無名草子さん:2005/04/19(火) 01:54:18
>>544 「遺書 5人の若者が残した最期の言葉」は?遺書を残して自殺した5人の若者の葛藤を描いた本でノンフィクションだからすごい考えさせられたよ。幻冬舎文庫から出てたと思う。
>>544 島田雅彦「自由死刑」 なんかモロです。
>>529 そのタイガー&ドラゴンの予習ができる本を探しておりましてw
>>530 550
ありがとうございます。
探しに本屋行ってきます。
>>531 ウィリアムゴールディング『蝿の王』とかいかがでしょう?
たしか集英社文庫だったと思います。
558 :
無名草子さん:2005/04/19(火) 16:11:04
10年間かけて仕上げた本で、その作家はそれを書き上げてすぐ亡くなったっていう本を探しています。
内容は古時計の音で目を覚ました主人公は、記憶を失って病院にいる所から始まる話なんですけど
>>544 短編だが筒井康隆の『自殺悲願』(『農協 月へ行く』に収録)
全ページ迷路の絵が書いてあって左に進む→○○ページへ
みたいな感じの迷路探検本なんですが、タイトル思い出せません。
インド・アラビア風の建物ばかりで、「目」の印とかが印象に残ってるんですが・・・。
もう17〜8年以上前、小さいころに見かけた本なのでうろ覚えですいません。
文庫を少し大きくしたサイズでわりと厚みがあったような・・・
>>560 >>558ではないが多分正解と思われ。
今手元にある文庫版をチェックしたが、確かに
>>558の条件にあっている。
それにググってみたら、ドグラマグラが書き上げられたのは死の前年で、
それまで10年に渡って絶えず推敲を繰り返していたらしい。
564 :
3:2005/04/19(火) 20:28:56
>>550 「恋愛の無い恋愛小説風の物語」 そうですね、言いえて妙です。
主人公が「自分は恋愛ができない」と、気取るのではなく、冷静に感じているというのがいいです。
変な注文ですみません。ご存知の方よろしくお願いします。
>>564 主人公ではないが『ノルウェイの森』の永沢さんみたいな感じか?
566 :
3:2005/04/19(火) 22:00:15
>>565 コメントありがとうございます。
でも、調べたらその永沢さんという人は、どうやら恋人がいるようなので違うみたいです。すみません。
567 :
☆:2005/04/19(火) 22:55:44
イギイスかフランス(たしかヨーロッパだったような気がします)のお金持ちと(貴族?)結婚し、超セレブになった日本人女性が出版した本を探しています。
ここ1ヶ月〜3ヶ月の間にテレビで放送されていたのですが、どこのテレビ局の何と言う番組だったのかも忘れてしまいました。ご存知の方宜しくお願いします。
>>562 二見書房の『魔城の迷宮』だと思います。
ただひたすら迷うばかりなのに、またあの街に戻りたくなる独特のムードがありましたね。
>>564 保坂尚志がよいのではないかな。
淡々としてしみじみ。あっさりして偏屈。
>>568 うおお、それです。ありがとう。
さっそく古本屋で探してきます。
日本文学について一通り学べる本って無いでしょうか。
最近のじゃなくてちょっと昔くらいの。
572 :
無名草子さん:2005/04/20(水) 22:21:28
573 :
3:2005/04/20(水) 23:51:59
>>569 ありがとうございます!
・・・ですが、非常に申し訳ないのですが、検索してもみつかりません。。。
漢字を変えたりと色々探してみたのですが。。。「ほさかたかし」でいいんですよね?
574 :
無名草子さん:2005/04/20(水) 23:56:49
>>574 すまん。その通りです。
自動筆記のようになにげなく間違えてしまうよな・・・こういうとき。
576 :
無名草子さん:2005/04/21(木) 00:28:41
ねじめ正一の高円寺純情商店街や
向田邦子の父の詫び状のような
昭和時代の庶民の生活が土台になっている
本て他にないですか??
577 :
3:2005/04/21(木) 00:32:54
>>576 なぎら健壱『東京昭和30年 下町小僧』
>>545,554,555,559
教えていただき、有り難うございます。
早速、読んでみます!
上司が変化してしまった。
その変化とは、フレックスを返上し無理やり早朝に会議を毎朝行い、
それも立ったままという妙に体育会系ののり。
立ったまま会議を行うというのは、疲れたらおしまいにするためらしい。
時間を有効活用する目的のよう。
中谷のビジネス系の本に記載されていそうな雰囲気なのですが、検討がつきません。
しかし、ぜったい何らかの本の影響を受けたとしか思えません。
どなたか、上記の内容の本をご存知ありませんか?
>>581 大手下着メーカーのワコールだっけ?でやってそうな内容だね。
>560>563
そうです、それです!
どうもありがとうございました
アマゾンかどこかの説明を読んだだけで、どんな本かもほとんど分かりません
結構有名な人の挿絵がある小説で、表紙には男の人の絵が薄めの色彩で描かれていました
内容は、その男がどこかに売り飛ばされて、ある女と出会うみたいなものでした。
女はヤクザか裏社会的なものに通じていたと思います。
これくらいしかわからないのですが、お願いします・・・・
似たような作品でも結構です。
585 :
☆:2005/04/23(土) 12:54:36
579>
ありがとうございました!!本当に助かります!
ちなみに、TVをご覧になられて覚えておられたのでしょうか?
586 :
581:2005/04/23(土) 17:01:47
>>582 レス有難うございます。
ワコールですか。
うむ、あり得るかも。
588 :
582:2005/04/24(日) 11:21:52
>>587 有難うございます!!
早速、調べてみます。
ご親切、感謝します。
タイムトラベルものの小説で「ラベンダーの匂いをかぐ」「猫が扉を探す」という本のタイトルを教えていただきたいです。
マルチにしてしまいましたがお願いします。
>>590 申し訳ない…
知らせていただいてどーもでした。
依頼です
恩田陸さんの「ロミオとロミオは永遠に」のような、孤立した学園内に
生徒が押し込められていて、教師達の圧力に反発して脱走を図る・・
といった作品や少年院などから脱獄する、というような話はないでしょうか?
うまく説明できないんですが、子供たち(できれば)が大人の権力に
反発→脱走 という設定のものが読みたいです。
ご存知のかた、宜しくお願いいたします
・舞台は東京
・ガソリンを飲む悪魔の王子(骸骨の姿をしている)が登場
・主人公のおばあちゃんが不思議な力を持っている
・主人公は悪魔の王子に狙われている少女を助ける
・悪魔は少女を嫁にしようとしているが、不思議な微笑みに邪魔され上手くいかない
・不思議な力を持った刀で悪魔と戦う
・おばあちゃんが不思議な力をこめた小さなだるまが主人公を助ける
こういった話の小説を探しています。
日本の話らしいのですが、タイトルがどうしても思い出せません。
1970年ごろに読んだものです。
>>593 レスを見た限り、ここではなく
SF板かラノベ板あたりで聞いた方が良さそうな気が。
そういう類ではないんだろうか。
>>382 『星虫』 岩本隆雄 新潮文庫
『NHK連続テレビ小説 まんてん〈上・下巻〉』 マキノ ノゾミ (著), 梶本 恵美 NHK連続テレビ小説
>>593 ぐぐったら、山村正夫「怪人くらやみ殿下」(ソノラマ文庫'75)が見つかった。
絶版ぽいけど。
598 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 17:16:02
まだ1コもレスが付いていないものを独断で再掲します。皆さんご協力お願いいたします。(1/2)
>>62 911以降に書かれた、メトロポリス崩壊のようなファンタジー
>>64 「お母さんのためにお空を殺すんだ」フランスの親子物
>>366 離婚した母はハワイでセラピーを始めた。母のパートナーの女性の歌声は皆を癒す。
>>367 数年前「スバル」に掲載。イラストレーターの男子と、女の子の話。
>>384 昔話系。継母の企みにより両腕を切り落とされた娘、が色々ありつつもめでたしめでたし。
>>414 映画監督であるっぽい著者が、イギリスで霊媒師を何人か試す。
>>424 「なつかしい」という日本語独特(?)の感覚を追い求める著者。多分日本人ではない。
>>471 「病院経営の父は看護婦長と不倫。看護士に医療ミスの濡れ衣を着せた」って会話がある
・・・もう本人も見てなかったりするかもしれないのですが。勝手にやってすみません。
599 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 17:17:18
まだ1コもレスが付いていないものを独断で再掲します。皆さんご協力お願いいたします。(2/2)
>>491 カナズチの少年と、コーヒー牛乳好きの霊の話。等、複数の作家による短編集。
>>494 若いイラストレーター6、7人を、写真とイラストで紹介している本。
>>520 東京の街角をスケッチしたエッセイ集かなにか。池袋の旧文芸座入り口とか。
>>535 18世紀〜19世紀位の女性の生活(コルセットだとか紅茶とか)を絵とともに紹介。
>>552 サイバーパンクのSF小説。ゲームのサイレントヒルみたいなやつ。
>>553 「若い頃に苦かったカンパリが、大人になっておいしく感じられるようになった」みたいな。
>>584 薄めの色彩で描かれた男の絵が表紙。売り飛ばされた男は、裏社会の女と出会う。
>>592 恩田陸の「ロミオとロミオは永遠に」のように、子供が大人に反発して脱走する話。
リスト、取りこぼしがあったらごめんなさい。(あえて入れてないのもありますが)
前からなんですけど、誰かが答えてくれても、依頼者からの反応がない場合がけっこうありますね。
見てないのか、お礼を書かないだけなのか、、、まあ、私がどうこういう立場ではないのですが。
毎度なんですけど、私の勝手で再掲しちゃってすみません。日常からの逃避だったりします。。。
601 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 17:41:25
全国の保育園名鑑をさがしています。
『全国学校総覧2005年版』のような内容ですが
こちらには保育園が掲載されていません。
厚生労働省監修か、そのガイカク団体発行のものがあるらしいと
聞いたのですがググっても探し出せませんでしたのでお願いします。
スレ違いでしたら誘導願います。
603 :
602:2005/04/27(水) 17:50:47
ごめん。日本の昔話だって書いてるね。
だったら「手なし娘」というタイトルのはずです。
>>592 マンガなら「BANANA FISH」あたりがすぐ思い浮かぶけど
>>601 それくらい具体的な書名がわかってるなら自分で何とかしなさいよ
>>601 ここは「漫画・小説等>一般書籍」の中ですから、無理があると思います。
保育園に関することなら、育児板で質問できそうなスレッドを探してみてはいかがでしょう?
607 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 22:25:24
>>602 私は384じゃないけど、リンク先が面白かったです。
個人的に長年謎だった浦島話について非常に参考になりました。
良いサイトを教えてくれてありがとう!
>>598 >
>>414 映画監督であるっぽい著者が、イギリスで霊媒師を何人か試す。
ありがとうございます。↑を書いた本人です。
他の質問もおもしろいのでまだ見てます。
わからないものはなかなかわかりませんね。
数年前に読んだ、短編集の中の一つだったと思うのですが、
オカマバーで働いている男(ノーマルで彼女持ち)が主人公で、
そこのママが元軍人で、戦時中に友人と日本が負けたらどうするかで、
当時のママは負けたら死ぬと、その友人はオカマになって生きると言い、
結局戦争は負けて、その友人は戦争で死んでしまい、
そんな話を主人公が聞いて、最後は主人公がお店を辞めて…、
みたいな話なのですが、作者もタイトルも思い出せません。
記憶もあやふやで、あらすじもわかり辛くてすみません。お願いします。
610 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 23:04:49
2年後に小さな会社をたちあげようとしています。
わたしは社交的なのではありますが、仕事の消化は人の助けなど借りずに一人でテキパキとこなしていくといった感
じのタイプなのです。こういった性格は長所でもあるかと思うのですが、短所となる局面も多いことに気づいています。
反省の念もこめて、立ち上げる会社では、「個々の社員がチームワークの連携よく」しかも「同業の他会社とも互い
に意識しあって切磋琢磨する」というような、人と人とのつながりを重視した、また自分自身そういう人間になっていきたい
と考えています。
自己啓発の部類になるのかな?と人脈、チームワークなどをキーワードにいろんな本を検索してみるのですが、
どれが私が求めてるような内容なのかよく分かりません。
ひとりよがりな人間を人間関係重視の人間に変える指南書というこになるのでしょうか?
これがよいのでは?お思いの方がいらっしゃいましたら、よろしくお教えくださいませ。
611 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 23:31:50
世界的企業で不当な扱いを受けた人間が
会社を辞めず内から潰そうとする小説の題名なんだっけ?
決して自分の手は汚さず
最初は恨みのある社員を病院送りに、やがて重役、ceoと
エスカレートしていくやつ
当方21男です。自分が天然だという事に最近気づかされました
美容学校を卒業してもう社会人として、天然だと良くないと思うので
「天然を直せる」なんて内容の本、どなたか御存知ありませんか?
>>612 とりあえず、「天然」という言葉の意味を調べてみなさい。
>>608 私もそれ読みたくなっちゃいました。どなたか分かる方がいると良いですね。
608さんが自己解決した場合、ここに書いて教えていただけると嬉しいです。
615 :
601:2005/04/28(木) 01:36:56
>605
具体的な書名はわかっていません。
>606
他をあたります。
おじゃまいたしました。
>>612 確かに文面からも天然の香りが(笑)。
本についての解答じゃなくて申し訳ないのですが、僭越ながら一言。
まず、「天然」と言われた場合、主に2パターンあると思います。
多分普通、「天然」と言う場合、好感を持たれている場合が多いと思います。「愛い奴」です。
この場合は、あなたは気にして天然を直す必要は無い(できない?)と思います。長所ですよ。
ただ、もう一つの可能性も考慮しなくてはなりません。
無知とか、無神経だとか、あなたの短所を指摘するときに「天然」という言葉を使う人が居るかもしれません。
この場合は、ご本人も意識して変わる方が良いかもしれませんね。仕事にも関わるかもしれませんし。
つまり、どういう「天然」かをある程度把握してからでないと、上手く対処できないと私は思います。
ご自分と、周りの反応(表情とか)などを観察してみてはいかがでしょうか。 長文失礼いたしました。
618 :
某省事務官:2005/04/28(木) 01:49:30
>>597 まさにそれでした。
長年の謎が解けました、ありがとうございます!
一部ソノラマ文庫の「悪魔がねらっていた」と混同していたようです。
テレビで今ファントムというのをみたんですが、とてもおもしろくて
小説や漫画でもありそうな内容だったのでもしあれば読んでみたいと思って探しています。
内容はフジのサイトから抜粋させてもらいました。
舞台はとある密室。7人がこの密室に監禁されているところから、番組は突然スタートします。
脱出の手段はただ1つ、「メンバー全員で、主催者から出されるミッションのうち3つクリアーすること」。
そして、与えられた「制限時間は3時間」。
ただし…7人の中には「ファントム」が紛れています。。
(ファントム=この監禁ゲームの主宰者が送り込んだ見えざる妨害者のこと)
すべてのミッションは、それぞれ全員一致で出来たとき、クリアーとなるルール。
メンバーは、その作業を通じて「ファントム」が誰なのか推測し、その人物を室内の檻に閉じこめ、強制排除することが出来る。
こうして始まる3時間の脱出ゲーム。
一体、ファントムは誰なのか!? 何人いるのか!?
7人の中に何人いるか分からないファントムに、彼らは翻弄されていく。
そして最終的に脱出できるのか!?
見えない幻影=ファントムを警戒しつつ、疑心暗鬼の夜が更けていく。
こういった内容の物をご存じの方が居ましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
622 :
612:2005/04/28(木) 03:29:20
>>616さん ご意見ありがとうございます 文にまで出ちゃってますかw
自分は…おそらく両方にあてはまってると思われます
人を傷つけないと思われるほうは多くて説明長くなりそうなんで割愛します
悪いほうに当てはまりそうなのは「たまに毒吐くよね」を笑いながらだけど
何回か言われた事あるんで・・まずはそこらへんに気をつけたいと思います
雑談になって怒られそうなんでこれくらいにしときます 長文失礼しました
>>621 「クリムゾンの迷宮」が近いかもしれないです
ググってみてください
624 :
610:2005/04/28(木) 05:46:57
>619
お返事ありがとうございます。
なるほど、小説ですか・・・。そういう発想はなかったです。ありがとうございました。
こんにちわ。前本屋でみかけて、買おうと思いもう一度店に行ったらもぅなくて、、、でもあきらめきれないので何方か出版社、本の題名教えてください。
内容は金魚ばっか載ってました。金魚図鑑みたいなかんじの本でした。かなり分厚く表紙は何だかサラサラした感触で白地に金魚のアップがドンッとうつってて印象的でした。価格は確か2千円〜3千円くらいでした。どなたかご存じでしょうか?お願いします。
>>625 amazonで金魚って検索してみたらどうだい?でしらみつぶしで。
>>625 その本屋さんにはまた行けるんだよね?
ならその本屋さんに聞いたらいいと思うよ。向こうは商品なんだからわかるはず。
したらそこで注文すればいいんだし。本屋さんってそういうものだと思うよ。
628 :
621:2005/04/29(金) 22:39:01
>>623 情報ありがとうございました!
とてもおもしろそうだったので近所の書店で探してみようと思います。
629 :
609:2005/04/30(土) 19:33:52
609です。
自己解決できました。浅田次郎の「姫椿」という
短編集の中の「マダムの喉仏」という作品でした。
別の短編の方が印象強かったため、忘れていたようです。
「姫椿」自体お勧めなので、興味をもたれた方は是非どうぞ。
どうもご迷惑をおかけしました。
>>622 またまた、本の紹介じゃないので悪いのですが。
その「毒」がどういうものかはわかりませんが、多分、その毒を持ってること自体はいいんですよ。
何かに気付く、という感性自体はむしろ良いものなのではないのでしょうか。
何かを感じる、まではいいんですけど、問題は、その感じたことの「表現の仕方」ですよね。
ちゃんと伝わるような適切な言い方で言う。それが思いつかなかったら我慢する、とか。
ということで、表現の仕方とか、自分の気持ちに気付けるようになる本、ってことでしょうかね?
どういう本がいいんでしょうね。いいのがあったら私も読みたいです。
接客のプロの話術の本とか無いですかね?
>>621 小説でなくてもいいなら結構あります。
似たようなネタの漫画なら「11人いる!」
10人乗りの宇宙船に何故か11人存在。
外部との連絡が遮断されている中で次々と事故が起こり皆が皆疑心暗鬼。
似たようなネタの映画なら「SAW」
密室に男2人で監禁されていた。互いに壁に繋がれていて手は届かない。
謎の人物からゲームをしよう、目の前の男を殺せとのメッセージが届けられる。
登場人物になって遊びたいならカードゲームの「汝は人狼なりや?」
村人の中に人狼が何人か紛れている。夜になると人狼は村人を食い殺す。
朝になると村人は人狼が誰なのかを推測し、多数決から特定された1人を処刑する。
村人か人狼のどちらかが全滅するまで毎夜の殺人、毎朝の処刑は続いていく。
632 :
眩:2005/05/01(日) 06:22:15
>登場人物になって遊びたいなら
の部分に朝っぱらから笑った。
だけではどうかと思うので
>>592 村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」とか。
633 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 10:41:50
>>630 「接客のプロの話術の本」ではないですが、加島 祥造『会話を楽しむ』
(岩波新書)は、得るところが大きいと思います。読んでみてください。
あまりにも漠然としているのですが…。
舞台は夏から夏の終わりにかけての田舎。時代は昭和〜。
恋愛ものでも友情ものでもジャンルは問いませんが、
読みおわったあとになんとなく切ないというか物悲しいというか
そんな夏の終わりみたいな余韻を残してくれるような作品を
ご存じではないでしょうか?
635 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 12:29:39
読みやすいやつでホラーサスペンスみたいなのないですか?かまいたちの夜みたいなのキボン
636 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 12:46:35
お教え下さい。
虫達が知識を持っていき、人間に一斉攻撃を仕掛ける
みたいな本を探しています。あまり現実味のないもの(虫が日本語喋るとか)ではなく、現実に起こりそうな感じでいいのはないでしょうか?
637 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 15:45:28
>>636 ベルナール・ウェルベルの3部作
『蟻』『蟻の時代』『蟻の革命』(角川文庫)
639 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 17:39:45
「帰郷」をテーマにした日本の小説を探しています。物凄くアバウトですが、これに「主人公は若者」というポイントを加えて心当たりある方よろしくお願いします
井上ひさし「花石物語」
641 :
無名草子さん:2005/05/01(日) 19:08:57
>>625 その本私持ってます!
ピエ・ブックスから出ている「きんぎょ」です!
この出版社は似たようなアートブックをいっぱい出してますよ〜
星新一の短編で、オルゴールが出てくる話を
昔、国語の教科書で読んで印象に残っているのですが
タイトルが思い出せません。どの本に収録されている
何という作品か、知っている人がいたら教えてください。
644 :
639:2005/05/01(日) 22:38:30
>>640 ありがとうございます!井上ひさしは好きなので楽しめそうです
645 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 02:24:23
洋書なんですが、多分アナウンサーかなんかになりたい女性がのしあがる話で、その女性がずっと『歯が痛い!』んです。なんか歯が弱いみたいで。タイトルお心あたりありませんでしょうか?
646 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 04:26:14
嫌な事言われた時のうまい言い返し方みたいな、
前結構売れた奴、正式な名前なんだっけ?
647 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 07:21:06
>641ありがとう!!さっそく注文します!
649 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 12:59:34
月曜夜の『爆笑問題のススメ』である作家が登場したときに紹介されてた本です。
作家名も本のタイトルもまったく覚えてないのですが、
戦争と近親相姦について描かれてる小説ということだけは覚えてます。
確か女性の作家でした。
太田が、久々にいい本を読んだ、感動したと言っていたのですが
ご存知の方いらっしゃいますか?
650 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 16:28:06
高校時代の青春をテーマにした、泣ける恋愛物語を探しています。
何か良いのありませんか?
>>649 知らないけど、岩井志麻子かな?って思った。
652 :
630:2005/05/02(月) 20:54:16
>>633さん
ありがとございます。早速図書館で予約して押さえました!
653 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 21:21:06
生島ヒロシが話術の本を出してて、それがイイと聞いたことがある。
654 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 21:24:27
>650
村山由佳の、海を抱くとか。山田詠美の、放課後の音符とか。
655 :
630:2005/05/02(月) 22:41:18
>>653 チェックしました。多分これですね。
『生島ヒロシの時代を生き抜く対話術―お宝情報を引き出す51の秘訣』
ちょおっと違う感じかもしれません。
というか、引き出すなんてハイレベルにはまだ挑戦できません。いずれ到達できれば・・・。
ともかく653さん、ありがとうございました。
657 :
無名草子さん:2005/05/02(月) 23:37:40
>>646 次の3冊のうちのどれかかな?
いずれもバルバラ=ベルクハン・著、瀬野 文教・訳で
草思社から出ています。
『アタマにくる一言へのとっさの対応術』
『嫌なものは嫌ときっぱり伝える対話術』
『グサリとくる一言をはね返す心の護身術』
>>650と微妙に被りますが、
・中高校生の青春物
・恋愛小説ではない
このような本を探してます。
ファンタジーでも可です。
どなたかお願いします。
659 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 01:42:37
「ぼくらの七日間戦争」で決まりだな。
660 :
眩:2005/05/03(火) 03:34:52
上遠野浩平のブギーポップシリーズで決まりだな
ここは『バッテリー』(あさのあつこ)でしょう。
662 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 18:53:15
三谷幸喜の作品のような密室劇っぽい本ありませんか?
舞台は簡素なほうがいいです(ただの部屋とかエレベーターの中とか)
その空間で繰り広げられる人間模様を面白おかしく書いたものが読みたい
663 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 19:21:04
筒井康隆の「俗物図鑑」
664 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 20:34:49
絲山秋子の逃亡くそたわけみたいな
恋愛関係に無い男女2人が車で移動するというか旅をするような本ってありますか?
何かを探してるとか何かから逃げてるとかネタは何でもいいです。
ロードノベル(っていうのかな)を読んでみたくなりまして・・・・
665 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 21:04:02
>>658 恩田陸の作品がいいと思われ
六番目の小夜子 とか
>>658 中沢けい『楽隊のうさぎ』(新潮文庫)
小学生のころいじめに会ってた男の子が中学のブラスバンド部に入って成長していく
傑作。
>>650 川上健一の作品にけっこうあるんじゃない?
>>639 丸山健一の短編にひとつある。講談社文芸文庫の戦後短編小説集みたいのの第一巻に収録されてると思う。
667 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 23:25:34
環境問題か福祉問題をテーマにした中学生くらいでも
読みやすい本を教えてください。よろしくお願いします。
668 :
無名草子さん:2005/05/03(火) 23:40:45
そんなのは皆無。
669 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 00:15:31
決して暗い鬱気分にはならないが涙を流すような感動があり、
恋愛や、人生において教訓となるようなことがリアルに学べる
文庫化されてる読みやすい作品。
を読みたい。
670 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 00:18:09
「男性作家の割に女心わかってるな〜」とか
「女性作家の割に男の微妙な心理をついてくるね〜」
みたいな本を探してます。
北村薫さんとか最高だと思う。
671 :
いもQ助教授:2005/05/04(水) 09:27:51
>>667 次の2冊はいかがでしょうか。読みやすい本ですので、これをきっかけにして、
どんどん世界を拡げてもらえたらと思います。これからも頑張ってください。
環境問題:八太 昭道『ごみから地球を考える』(岩波ジュニア新書)
福祉問題:村田 稔『車イスから見た街』(岩波ジュニア新書)
672 :
667:2005/05/04(水) 12:23:50
>>671 有難うございます!今日にでも早速書店に行ってみます。
673 :
667:2005/05/04(水) 12:24:15
>>671 有難うございます!今日にでも早速書店に行ってみます。
674 :
667:2005/05/04(水) 12:25:55
ああ…連投スミマセン
不登校児が出てくる小説を教えてください。
森奈津子の「グースカ夢見る問題児」や
森絵都の「宇宙のみなしご」が面白かったです
>>658 森絵都 宇宙のみなしご
〃 カラフル
676 :
@尼損.com:2005/05/04(水) 20:07:03
日常生活に音もなく忍び寄る黒い影・・・
なにかとてつもないことが起こりそうな・・・
それが何かはわからない・・・
宇宙人であったり、天変地異であったり、テロリストであったり・・・
こういうのパニック小説とでもいうのでしょうか?
洋書、和書問わず面白そうな作品ご存知でしたら教えてくださいm(_ _)m
677 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 20:34:53
>>669 坂木司「青空の卵」なんかどうでしょう?
文庫化されていないけど・・・読みやすいです。3巻で完結です。
>>676 大石圭 「処刑列車」
いつも通り運行していた電車が、橋の真上で銃を持った人物によって止められる。
その人物は自らを「彼ら」と名乗り、自分の仲間が他にも車内にいるという。
「彼ら」たちは一人ずつ銃を持っており、それによって車内の人々を殺していく。
犯人の一人だと思われる男の家を調べたら「5-3≠2」という謎のメモが残されていた。
大石圭 「自由殺人」
老若男女、何の共通点もない人々のもとへ謎のプレゼントが贈られる。
それは時限爆弾で、小型ビルを丸ごと潰せるほどの威力がある。
爆発が起こるよう設定されている日は12月24日。
爆弾を受け取った人々は、ある者は人気のない場所で自殺に使い、
ある者は人通りの多い場所に放置した。
679 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 20:54:26
680 :
無名草子さん:2005/05/04(水) 21:02:24
随分前に読んだ本なんですが、タイトルを忘れてしまいました。
知っている方がいらしたら教えてください。
本の内容は確か胴体がつながっているフリークの子供、男と女の兄弟、で男の方の名前は月乃夜だったと思います。
で、胴体がつながった兄弟はフリーク小屋の主人に虐待され、見世物にされるのですが最終的には主人から逃げ出すというお話です。
小説の時代設定はかなり昔だったと思います。この本はCD付きでCDをかけながら本を読むようにされていたと思います。
情報不足ですいません。思い出したらまた書きます。
682 :
677:2005/05/04(水) 21:59:58
>>679 但し賛否両論本なんで注意して品定め、おススメします。
紹介しといてなんですが"/(;-_-)
>>658 風野潮「ビート・キッズ」
変りダネで小川みなみ「やわらかな記号」どうですか?
最初から最後まで静謐、という雰囲気が漂っている。
できれば高校生〜大学生くらいが登場人物の中心。
ハッピーエンドでないもののほうが良い。
そんな小説が読みたいのですが、知っている方いませんか?
↑「ノルウェーの森」
北杜夫「神々の消えた土地」
本の大半が主人公の思索or誰かとの対話でできてて
あまりストーリー的に展開の無い奴 でおすすめありますか?
>>687 どうもです
ちょうど読む予定に入ってました
>>684,685
ありがとうございます。
ノルウェイの森はもう読んだので、「神々の〜」を読んでみます。
691 :
@尼損.com:2005/05/05(木) 00:07:58
>>678 ありがとうございます。
「呪怨」の作者ですね。
なんか怖そうでいいですね。
小野不由美という作家をご存知でしょうか?
「屍鬼」のような作品があれば読んでみたいです。
692 :
@尼損.com:2005/05/05(木) 00:10:32
>>681 ありがとうございました。
今、アマゾンのサイトで見てみました。
面白そうですね。でもハードカバーはちょっとキツイ。
値段もそうですが置く場所が・・・
図書館にでもあたってみようかな。
>>686 山崎マキコの「マリモ」「さよならスナフキン」
中世ヨーロッパの風俗について興味があるんですが、図説とかが載せられてておすすめの詳しい本、ありませんか?
けっこうどぎついやつがいいというか、エロイ系のものがよみたいです。
参考になるものがあればおねがいします。
695 :
無名草子さん:2005/05/06(金) 15:30:16
>>694 世界史板で質問されては?一般図書じゃないようなので
>>695 ありがとう。たしかに世界史板で質問したほうがいいかもしれないですね。
世界史板に出張してきます。
生徒に武器を与えて殺し合いをさせる本を探しているのですが
なにかありますか?
698 :
無名草子さん:2005/05/06(金) 17:12:38
>>697 そりゃバトルロワイヤルじゃないんですか?
699 :
無名草子さん:2005/05/07(土) 04:05:42
脅迫愛を書いている本を探しています。
脅迫して相手の愛を欲しがるんだけど、愛を語るときはとても優しい、、といったような
感じの本です。
洋画で言うと「陪審員」、ドラマで言うと渡部篤郎主演の「ストーカー〜逃げ切れぬ愛〜」
のような作品を読みたいです。
よろしくお願いします。
700 :
無名草子さん:2005/05/07(土) 04:41:21
「田岡一雄山口組組長の回顧録」より転載
一瞬、ぎくりと立ちどまり、悲鳴のあがる方角に走った。途中で四、五歳の女
の子が泣きながら夢中で駆け寄ってきた。
「どないしたんや」
「おかあちゃんが、おかあちゃんが」
少女は私に泣きじゃくりながらしがみつく。この世のものとは思えぬ女の狂気
じみた悲鳴がきこえつづけていた。
「ここにいるんやで。ええな」
私は少女をその場において一目散に走った。少女の母親は木立の中で数人の男
に犯されていた。飛行服の男たちだった・・・
(中略)
通りすがりの通行人の目つきが気に食わないといっては難くせをつけ、無銭飲
食をし、白昼の路上で集団で婦女子にいたずらをする。善良な市民は恐怖のど
ん底に叩き込まれた。こういった不良分子(朝鮮人)は旧陸海軍の飛行服を好
んで身につけていた。袖に腕章をつけ、半長靴をはき、純白の絹のマフラーを
首に巻きつけ、肩で風を切って町をのし歩いた。腰には拳銃をさげ、白い包帯
を巻きつけた鉄パイプの凶器を引っさげたかれらの略奪、暴行には目にあまる
ものがあった。警官が駆けつけてきても手も足も出ない。「俺たちは戦勝国民
だ。敗戦国の日本人が何をいうか」警官は小突き回され、サーベルはヘシ曲げ
られ、街は暴漢の跳梁に無警察状態だ。
「山口組三代目 田岡一雄自伝」より
701 :
無名草子さん:2005/05/07(土) 08:50:46
>>699 桃谷方子『恋人襲撃』にそんな短編がありました。
どこかの板で見て気になってたんですけど
地球に隕石近づいてきてぶつかってしまうかもしれない。
宇宙船を作ったが当然全人類を乗せるのは無理。
抽選であたった(多分)主人公は嫌がらせを受ける。
ところがその宇宙船は種を運ぶためだけのもので、
狭い空間に閉じ込められるようにして搭乗しなければならない。
んで主人公はその船に乗ることを拒否する。
こんな話があったと思うんですがどなたか知ってたら詳細よろしくです。
>>703 私も観てないから自信ないけど、映画の『ディープインパクト』とは違うの?
宇宙船に乗る人を抽選で選ぶ、までは合ってると思うよ。主人公とかわかんないけど。
705 :
699:2005/05/07(土) 15:27:32
>>701 ありがとうございます。
早速本屋さんに行って探してみます。
>>702 残念ながらビデオで見たことある作品でした。
でも、教えてくれてありがとうです。
小さい子供2人が公園の滑り台で遊んでいるのだけど、一人がもう一人の背中を押して落としてしまう。
落とされた方の子は足を悪くしてしまう。
で、次に出てくるのは足の具合の悪い刑事。彼は事件の犯人を追いかけている。
いろいろ推理したりした結果、犯人を見つけるわけだけど、捕まえる場面になって
最後に別の人から「あなたが犯人ですね」と宣告される。
(要するに読者の知らないうちに主人公だと思っていた人物が犯人と入れ替わってしまう話らしいんです)
本編の最後には、小説のどの部分をどういう順番で読むと2人の人物の動きが正しく分かるか
というのが書いてあるらしいです。
人から聞いた話なので詳しくは良く分からないのですがどなたかご存知ないでしょうか?
#話を聞いた知人は、「絶対に映像化できない小説を貸してやる」といってその本を薦められたらしいです。
>>707 ネタバレ注意!・・・ってほどでもないかな?
(手塚治虫が自分で(しかも作品中で)「漫画ならでは」って言ってるのは知ってるけどね。『MW』ってやつ)
709 :
@尼損.com:2005/05/08(日) 16:15:06
>>707 おそらくそれは「ロートレック荘事件」ではないでしょうか。
筒井康隆 著 新潮文庫からでています。
711 :
@尼損.com:2005/05/08(日) 18:57:17
>>707 今、本棚からひっぱりだして見てみましたが違うようです。
すみませんでしたm(_ _)m
712 :
707:2005/05/08(日) 20:03:20
>>708氏
>>709氏
ありがとうございます。
たぶん小説だったと思うのでMWではないのだろうと思いますがせっかくなので読んでみようかと思います。
他にご存知のがあればよろしくお願いしますm(_ _)m
こんな内容の本が読みたい、という相談です。
賢く世を渡る事と、正しく誠実に生きるということの間の矛盾に真摯に取り組んだ小説
が何か無いでしょうか。できれば文豪と呼ばれる日本人の作家の作品でお願いします。
714 :
某省事務官:2005/05/08(日) 21:00:04
>>713 夏目 漱石の『坊っちゃん』または『三四郎』(ともに岩波文庫)
お尋ねの趣旨とは若干ずれるかもしれませんが、想像力で補って読んで
いただけたらと思います。スレのみなさんも書き込んであげてください。
715 :
無名草子さん:2005/05/08(日) 21:39:22
昔の話で、長靴がとても高価でなかなか買えなかったんだけど、
主人公のお母さんがある日苦労して買って来てくれた。
次の雨の日に学校に履いていったんだけど、意地悪をされて隠されてしまい、
結局見つからなかった。主人公がお母さんに「ごめんね」とか言うんだけど、
お母さんは「いいよ。」とか言いながら一緒に帰るとかいう話。
それを読んだときものすごく胸がいたくなり、今でも時々思いだす。
こんな話ありませんでしたっけ?
716 :
680:2005/05/08(日) 22:07:57
>710
ありがとうございます!助かりました。頭のもやもやがようやく消えましたよ。
明日買いにいこう
717 :
無名草子さん:2005/05/08(日) 22:13:04
こんばんわ。良く夢を見ます。夢占いの本でおすすめがあったら教えて下さい。
既出だと悪いですがこういう内容本を探してます。
男だったが女になってしまった。感情は男のままで体は女。
ジャンルは問わないです。ただ小説でヨロ。後週刊誌(ジャンプ等)の漫画から小説へのバージョン意外で
720 :
717:2005/05/08(日) 23:48:35
718さんありがとうです。スレ違い申し訳ありません。
>>720 いえいえ、スレ違いではないですよ。ただ、あっちのが早いかなと思ったまでです。
722 :
眩:2005/05/09(月) 00:12:36
>>719 ヴァージニア・ウルフの「オーランドー」がそんな話じゃなかったかな。
読んでませんが。
あ、でも主役は女性だったと思う。男性も出てくるはずだが。
クリムゾンの迷宮やバトルロワイアルの様なゲーム感覚で恐いめな感じのものを探しています。洋書でも良いのでお願いします。
>>723 スティーブン・キング「死のロングウォーク」「バトルランナー」
で決まりじゃないすか。
結構歳いってる男性と若い女性が恋愛する小説ってありますか?
恋愛じゃなくてもちょっとそれを匂わすくらいの内容でもかまわないのですが…
>>256 すみません… それ読んだことあるんです
できれば女性は10代後半から20代前半くらい
がいいんですけどないですかねえやっぱ…・゚・(ノД`)・゚・。
マディソン郡はどっちも熟年だよ。
やっぱりあれだろ?
「ロリータ」ナボコフ
>>728 スティーブン・キング「骨の袋」は50代の男と20代前半の女ですよ。
>>730、731
ありがとうございます! 早速明日さがしてみますね(*´∀`)
734 :
無名草子さん:2005/05/09(月) 14:31:11
女の人が太ったり痩せたりする話が好きです。
あと嫉妬の復讐劇とか。
・涙のデザート
・ダイエット
・ラーラはただのデブ
・ジェマイマJ
・ブリジットジョーンズ
・スプーン3杯の嫉妬
↑は、読みました。
他にもこういう系の本ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
ちなみにブリジットだけは面白くなかったです。
読んだのが15年前ぐらい。
星新一氏のショートショートのような物語で、
たぶん短編集等の一作品だと思います。
当時私は中学生で
国語教師がプリントして生徒に配ったものなので、
その本の外見などは全くわかりません。
肝心の内容は
物語の主人公が試験を受けている。
その試験に持ち込んでいいのは辞書だけで、
【水爆実験(若しくは水素爆弾、若しくは原爆)についての論文を書きなさい】
というような内容の問題を辞書で調べていき、
色んな単語を連鎖的に調べていき哲学的(?)な解答を出す…
このような感じでした。
これを見てピンときた方、詳細を知っている方、
いらっしゃいましたらご回答宜しくお願い致します。
737 :
734:2005/05/09(月) 18:10:11
736さん
今アマゾンで見てみました。
面白そう!買います。ありがとう!
他にもあったら教えてくださいね。
>>734 姫野カオルコ「整形美女」(新潮文庫)がおすすめです
>>734 「脂肪と言う名の服を着て」とか。
マンガなのですが。
>>735 星じゃない。かんべむさし「水素製造法」だな。
『作家のインデックス』『本棚が見たい!』『書斎曼荼羅1・2』
『作家の仕事場』など、作家の書斎や本棚を紹介した本を
探しているのですが、上記以外で何かよいものはあるでしょうか?
よろしくお願いします。
742 :
734:2005/05/10(火) 11:12:36
738さん739さんありがとうございます。
それはどっちも読みました。
面白いですよね〜
>>741 「本棚探偵の冒険」に乱歩の蔵の話があった。
あと「本棚探偵の回想」には日下三蔵の家の話が。
でもちょっと求めてるものとは違うかも。
744 :
無名草子さん:2005/05/12(木) 23:35:00
落ち込んでいます。
だからこそ、殺伐とした本を読みたい。
悪意でも絶望でも狂気でもなんでもいいです。
この気持ちを委ねられる、暗鬱あるいは箍の外れた哄笑に充ちた本を
教えてください。
745 :
無名草子さん:2005/05/12(木) 23:37:10
746 :
無名草子さん:2005/05/12(木) 23:38:53
747 :
無名草子さん:2005/05/12(木) 23:43:13
>>744 新潮文庫あたりで、筒井康隆さんの小説はどうですか?
749 :
ああんあんあん:2005/05/13(金) 00:01:17
>>744 そういうときは犯罪ドキュメンタリーなんか読んでみては?
箍の外れた哄笑はないかもしれませんが・・・
>>744 「殺伐、悪意、絶望、狂気、暗鬱、哄笑」全部を満たす本となると
ドストエフスキー『悪霊』あたりかな。
加えて恋がらみの落ち込みなら
シェイクスピア『トロイラスとクレシダ』か。
751 :
無名草子さん:2005/05/13(金) 00:29:39
>>747 新潮の筒井さんだとどのあたりがこの趣旨にあてはまるのでしょう?
>>748 「審判」は未読です。読んでみます。
>>749 犯罪実録ものでいいのってどれですか?
コリン・ウィルソンやFBI心理分析官やノーマン・ベイツのものなどは読みました。
>>750 シェイクスピアだとついてけるかなと思うので、「悪霊」にチャレンジしてみようかと思います。
レスありがとうございます。読書で憂さを忘れたい(あるいは増幅かも)と思います。
2年ほど前にやってた、サバイバーという番組みたいな内容の本はないでしょうか?
極限状態+サバイバル+人間関係みたいな。
もしくはおすすめのサバイバル小説をお願いします。
>>741 作家だけについての本ではないのですが、
妹尾河童『河童が覗いた「仕事場」』文春文庫
分かれた夫婦が子供の親権を巡って争う小説を頼んます。
>>752 「エンデュアランス号漂流」「パイの物語」「世界最悪の旅」「白きたおやかな峰」
>>752 サバイバーぽい奴
「クリムゾンの迷宮」
おすすめサバイバル小説
「高い砦」
「十五少年漂流記」(大人になって読み返すとマジでなかなか良い)
759 :
無名草子さん:2005/05/14(土) 21:17:44
婚約者ありの男が女と出会う→婚約破棄→女と・・・
って、森博嗣の今はもうない みたいな本ありますか?
>759
マルチイクナイ(・Α・)!!
>>752 そのものずばりで、「デスゲーム24/7」(ジム・ブラウン 早川書房)
763 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 01:22:03
図書館で借りたいのですが、タイトルが思い出せません。
確か少し前に亡くなった新聞記者(もしくは雑誌の記者)です。
その絶筆となった最後の著書があちこちで紹介されていて
読みたくなりました。
体制や企業におもねず本当のことを厳しく書くと紹介されていました。
最後は糖尿で足を切断だか失明だか、とにかく体調がかなり悪化していた
ようです。
これだけしか情報がないのですが、どなたかタイトルなどをご存知でしたら
教えてください。よろしくお願いします。
764 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 01:57:52
>>763 本田靖春「我、拗ね者として生涯を閉ず」(講談社)です。
これは自伝ですので、お読みになって興味を持たれたら旬報社の選集などもどうぞ。
765 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 02:12:36
>>764 ありがとうございます!早速図書館で予約します。
紹介は思い出せるのに、タイトルも作家も思い出せない・・・って
隔靴掻痒だったので本当にうれしいです。
766 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 03:22:47
お願いしまーす。
マッタリした家族小説探してます!
読んでてホンワカする内容のものならなんでもいいです。
教えてくださーい!
林房雄「息子の青春」(絶版)
アーサー・ランサム「ツバメ号とアマゾン号」
768 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 13:26:47
フロイト、ユングなどの心理学や西洋哲学などをきちんと批判した本はないでしょうか。
卒論で使いたいと思っています。お願いします。
>卒論で使いたいと思っています。
770 :
某省事務官:2005/05/15(日) 16:02:38
>>768 参考書に、生松 敬三『社会思想の歴史』(岩波現代文庫)はどうですか。
ヘーゲルの市民社会論・国家論を,マルクスはどう克服して唯物史観を
確立したのか.それに対し「合理化」を基本視角にすえたウェーバーの
宗教社会学,無意識の世界を探索したフロイトの精神分析学はいかに関
わり,独自の光を投げかけたのか.西洋近代思想史の本流を大きくとら
えた簡潔で平明な初学者のための恰好の入門書.(岩波書店HPより抜粋)
>>768 「西洋哲学」はとてつもなく広いので、それをひとくくりにして「批判する」といっても
具体的にどういうものを指しているのかよくわからないんですが・・・。
とりあえずフロイトの精神分析に関する批判的検討ということで、
アドルフ・グリュンバウム著、村田純一ほか訳、『精神分析の基礎――科学哲学からの批判』、
産業図書、1996年。
をおすすめしておきます。ほかには、
ジャック・ブーヴレス著、中川雄一訳、『ウィトゲンシュタインからフロイトへ:哲学・神話・疑似科学』、
国文社、1997年。
も参考になると思います(ただしブーヴレスの本はときどき誤訳があるので注意)。
772 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 17:49:21
切ない純粋な恋愛ストーリーが読みたいです。
季節感は夏あたりがいいのですが…‥
涙がほろりと出るような本を教えてください
773 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 19:23:16
題名、作者もわかりませんが、ないようは「なぜ人は生きなければいけないのか」という内容です。知ってるかた、お願いします!!
そのような内容の本は山ほどあると思います
あまりに漠然としていて分かりかねます
775 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 23:29:54
>>773 お尋ねの趣旨とは異なるかもしれませんが、フランクリン(訳:松本 慎一・
西川 正身)『フランクリン自伝』(岩波文庫)、吉野 源三郎『君たちはどう
生きるか』(岩波文庫)を読むと、「なぜ人は生きなければならないのか」と
いうことについて、少しみえてくるようになるのではないでしょうか……。
このスレって、タイトルを探してもらうスレだと分かりづらい気がする。
次に作る時は、この本のタイトル教えて!スレッドにタイトルを戻すのは
如何でせうか。
>776
「こんな感じの本を読みたい」というのもここで扱っているから、
「この本のタイトル教えて/こんな本を読みたい」のような並列がいいかもと思いました
778 :
無名草子さん:2005/05/16(月) 23:06:25
読んだあと、人恋しくなるような本を教えてください
779 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 00:38:09
去年とあるセンター試験の模試で出た小説が面白く、受験が終わったら読もうと思ってたのに失くしてしまったorz
というわけでタイトルを教えていただきたい。
確か、
男の子とそのいとこ(いとこは女の子・二人とも小学生だった気がします)が恋愛関係に発展する
という話でした。男の子の視点で書かれていました。
試験問題なので小説の一部分しか読めなかったので、これ以上わからないです。
でもその一説の最後に「もしこの時こんな事が無ければ、二人の関係はこれ以上深くはならなかっただろう」
みたいな意味の文がありました。
よろしくお願いします。
780 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 03:05:17
一人暮らしで寂しいので笑える本教えてください!
ゲッツ板○とか中村う○ぎとかのエッセイが好きなんでそんな系統でお勧めあれば教えてください。よろしくお願いします。
>>780 なぜ伏せ字なのか。
まぁとりあえず掟ポルシェを薦めておこう。
掟ポルシェの本を読むと、ゲッツの本は普通の本に見えてくる。
買うの恥ずかしくないし。
松尾スズキのも面白い
783 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 17:08:42
もう5,6年前の厨房の頃、塾のテキストで断片だけ読んで、
最近再び頭に浮かんできては全部読みたいと思っているのですが、
全くタイトルが思い出せない…。
かなり不正確な記憶なのですが、
酒場みたいな所で口論を始めた二人の男の内の一方が、
酔った勢いかなんかで監獄みたいな所に、ずっーと孤独に暮らしてやるよ的な事を言う。
相手はホンマにそれが出来りゃ許してやるだか、認めてやるだかと言う。
男は毎日だか定期的だかにそこへ行って男がいるのを確認(確か煙だかなんだかを目印にしてた気が…)
何年間もその状態が続きやがて外の世界で待ち続けていた男の方が、いい加減出て来いよ苦悩する。
みたいな内容だった気がします。完全にうろ覚えで申し訳ない。
確か最初に二人の男は何かの賭けをして、このひたすら忍耐を試すゲームをやったんだと思いますが…。
最後に相当有名な作家の海外文学だったってのも記憶してます(これは確かに覚えてます)
こんな曖昧な内容でタイトル分かる方いればよろしくお願いします。
784 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 17:15:36
追加。ってこの情報も不正確ですが(えー
その二人の男ですが、
一方が若い青年、もう一方はもっと年上だったと思います。
で年上のほうが青年に対して青二才がっ!!のような事を言って、口論が起きたんだと思います。
で監獄(?)に入ったのが青年の方だったのも覚えてます。
785 :
無名草子さん:2005/05/17(火) 19:10:52
子ども同士のさわやかな初恋物探してます。オススメないでしょうか?
>>785 「ららのいた夏」とか。
青春小説。高校生の恋愛です。
私はおっぱずかしくて読めなかったですが、人気は高いです。
>>740 ありがとうございます!!!!それです!正にそれです!!
早速、探してきます〜ノシ
>>779ですが、自己解決しました。
伊藤左千夫の「野菊の墓」でした。二人とも小学校卒業後の話だった…
789 :
749:2005/05/17(火) 23:26:18
>>751 レス遅れてすみません。
出張でした・・・
「東電OL殺人事件」&「東電OL症候群」です。
カフカの小説なみに不条理です。
私にとっては・・・ですけど。
知ってる方いましたら教えてください。
弟が姉とケンカしたまま事故で亡くなってしまい、天国へ行く前に姉に謝りたくて試行錯誤して
最期にペンを動かして「ごめなさい」と書いた
みたいな話だったと思うのですが誰の何という小説だったか全く思い出せません。
こんな文でわかる方いましたらお教えください。
793 :
無名草子さん:2005/05/18(水) 12:34:01
>>792 ありがとうございます。
作家名、タイトルで検索してみたら確かに内容が一致しているようです。
早速書店で探してみたいと思います。
>>791 弟ではないが、「ふたり」赤川次郎に似てる。
シャネルのデザイナー?のカール・ラガーフェルドが大幅に減量したという内容の本を探しています。
何回か本の紹介みたいなので見たのですがタイトル忘れてしまいました。
よろしくお願いします。
796 :
無名草子さん:2005/05/18(水) 23:33:25
791 アレックス・シアラーの「青空のむこう」かな?交通事故で突然死んじゃった男の子の話で。
やり残した事があって天国に行く前にやり残した事をするっていう。
798 :
無名草子さん:2005/05/19(木) 08:00:22
馳星周が結構面白いと感じた自分ですが、似たような内容(
チョッとエグ系)で他の作家しりませんか?お勧めの本があれば
教えて欲しいです。あと、サイコサスペンス系でも探してます。
>798
えぐいのなら花村萬月はどうでしょう。
800 :
無名草子さん:2005/05/19(木) 12:40:43
780です
お二方レスありがとう!さっそく探してみます。
↑の方、私も花村萬月をおすすめします。過去に宗教にはまってた人ははまる確率がUPします。もう少しソフト系なら柴田よしきのリコシリーズもいいかも?
小野不由美の「東亰異聞」が好きなのですが、こんな感じの
明治・大正あたりを舞台にしていて少し毒のあるような本を
探しています。教えてください。
中上健次『夢の力』所収、丸山健二『火山の歌』書評に当てはまるような小説を探しています。要するに『火山の歌』のようなやつです(わかりにくくてすいません)似たような小説知ってる方いらっしゃいましたらぜひ教えて下さい。
804 :
無名草子さん:2005/05/19(木) 22:12:42
外国の小説で
十代前半の少年少女の恋愛を描いたものってないですか。
できるだけ最近の、現代(90年代以降)を舞台にしたものがいいです。
教えて下さい。借金地獄にハマっていくノンフィクションか小説を
教えて下さい。新堂冬樹「無間地獄」は今読んでいますのでそれ以外で。
>>805 宮部みゆき「火車」がよろしいかと。カード破産がテーマ。
807 :
無名草子さん:2005/05/20(金) 01:04:27
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>807 それを言うなら理由も書いとくれよ
809 :
無名草子さん:2005/05/20(金) 01:18:11
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>808 設定パクリ作品を薦めるのはやめれ
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>809 なんていう作品の設定パクリなんだ?
811 :
無名草子さん:2005/05/20(金) 01:47:58
>>810 つ ヒント:松本清張
つうか、マジで知らないなら覚えとけ。
宮部は設定をパクってくること多いぞ。
たま〜に「オマージュ」と公言して誤摩化してるが。
ぱくり云々よりも、宮部さんの場合はだらだらとした駄文が問題ですよね。
ロクに読書しない人に限って、宮部さんをススメてくるんだよなあ。
813 :
810:2005/05/20(金) 02:01:31
>>811 著作多すぎるっちゅーの
作品名思い出したらまた書き込んでくれ
読んでみたい
活気があって嬉しいぞ!
815 :
811:2005/05/20(金) 02:17:41
>>813 仕方ないな。
つ 「ゼロの焦点」
「婚約者が別の○○で……」という、結構大事だと思われる部分の設定な。
全く畑違いの小説からヒントを得たというのならともかく、
同じミステリーからだからな……いかんせん、出来も松本の方が上だし。
それに「火車」がクソ本だと思う理由はそれだけじゃない。
宮部は「自己破産」という言葉を知らんのか?ってこと。
そのへんについて、何の理屈付けもないしな……。
>>815 いやいや、仕方なくないから
パクリっていうときは作品名をあげるのが当然の行為だから
読んでみるわサンクス
817 :
811:2005/05/20(金) 02:31:53
アホか。
少しは自分で調べる癖をつけろ。
聞けば何でも教えてもらえると思ってんじゃねーよ。
これだから宮部ファンという奴は……。
宮部作品は少年がワンパターンなのがちょっと・・・
宮部みゆきって粘着アンチでもいるの?何かスレもそうだし。
>>805 マンガでもよければ、闇金ウシジマくん とか。
古いところではナニワ金融道とかミナミの帝王とか。
>>819 粘着アンチというか、2chでは人気ないみたい。
>>822 ミステリ板はそうでもないんだけどね。
一般書籍板のスレは粘着アンチだらけ。
本来はミステリ板で語るべき作家だろうしな。
ある意味住人の住みわけができてるってことだろうか。
826 :
無名草子さん:2005/05/21(土) 10:20:14
ラストの方で「着弾零時」って記述があった小説を探しています。
単語の響きが印象的でこれだけ覚えてるんですが、どなたか心当たりないでしょうか?
ちゃんと読んだかどうかも覚えてないのですが……。
ハードボイルドタッチの現代ものの復讐劇だったように思います。
ゴーストタウンが舞台でそこのならず者達がドンパチやってる小説を探しています。
仲間の殺人、ごろつき、警察のマフィアなど、ハードボイルド系統でこういったものあったら宜しくおながいします。
829 :
805:2005/05/21(土) 23:58:52
みなさんどうもありがとう。
>806 宮部は少し苦手なんだが読んでみます。
>820 この人は読んだ事なかった。ありがとう。
>821 漫画系はだいたいチェック済みでした。
>827 それも読んだ。面白いよね。
どこかの科学者か何かが書いた本で、大脳は願いを叶えようとする働きがある
という内容の本を探しています。
ラジオで紹介されてたので有名なのでしょうか?
831 :
無名草子さん:2005/05/22(日) 02:22:12
探している本があります。サイズは文庫サイズです。アニメ化するらしいです。コミックもでてます。内容があまり思い出せないです。情報が少ないですがよろしくお願いします。
>>831 いくらなんでもそれは少なすぎ!それしか知らないなら何で読みたいのだろう・・・。
・・・アニメ板?とかならピンとくる人がいるのかな?
探しています。
私(20)が小学校の時、国語の教科書に載っていた話なのですが、
文中に「クラムボンはプクプク笑ったよ」だとか蟹が話をしている物語のタイトルをご存知じゃないでしょうか。
カワセミが川に飛び込んできたり、
梨か何かの実がお酒になるのを待っていたりもしてた様な気がします。
834 :
眩:2005/05/22(日) 06:02:12
それは宮沢賢治の「やまなし」
間違えて高橋源一郎の新刊を買わないようにね。
釣りか?
836 :
無名草子さん:2005/05/22(日) 06:07:18
>>833 そういうときは「クラムボン」と検索してみよう!
837 :
833:2005/05/22(日) 06:16:25
>>834さん・
>>835さん
ありがとうございます!!
確かにそれで検索かけたら出そうですね。
(必死に本屋の児童書コーナーとか参考書コーナー探してました…)
早速今日本屋さんに行ってみます。
本当にありがとうございました。
>>837 ネットで検索してみたらって言ってると思う…
「クラムボン」だけだと同名の音楽ユニットが上位に出てきてわけわからんけど、
「クラムボン カワセミ」と
>>893に出てる他のキーワードも入れれば、
2番目に「6年 国語「やまなし」単元展開案」ってそのものが出てくる。
やや過保護に育てられてナイーブな性格の主人公の小説を探しています。
高校ん時、先生が言ってた作品なんだけど…
たしか、NYかどっかの子供が新聞社にサンタさんは本当に居るの?
って質問して、それに対応してく
みたいな話。
ご存知でしたらタイトル、お教えください。お願いします。
サンタクロースっているんでしょうか?
中村 妙子 (翻訳), 東 逸子
>>841「銀の匙」
やや、ってゆうかかなり過保護。
846 :
842:2005/05/22(日) 23:25:32
>>843 素早いご回答、ありがとうございました!
2005年1月頃のの毎日新聞の広告に載っていた本なのですが
日本の妖怪、精霊の事を扱った辞典で
値段が5000ー8000円くらい、
昭和時代に発行された本の復刻本。(もう20年弱経つんだね昭和終わって・・・)
あまり聞きなれない出版社。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
849 :
848:2005/05/23(月) 02:12:07
あっ、一行目を「2001年」と読み間違えてた
すまん勘違い
850 :
847:2005/05/23(月) 03:01:14
>848
thx
ネット検索でその本にも行き着きました。
ただちょっと違うようです。
おもしろそうなので買ってみようとは思います。
書店でもやはり民俗学っぽいコーナーかな?
851 :
無名草子さん:2005/05/23(月) 15:52:33
恋愛小説以外で読んだら止まらなくなるような本を探してます
グインサーガとかペリーローダンとか・・・。
856 :
無名草子さん:2005/05/23(月) 22:49:52
>>855 アナザヘブン 映画・TV全部見た。俺的にはよかった。小説は面白いの?
単なるノベライズなら失望確定だからヤだなぁ・・・
857 :
無名草子さん:2005/05/23(月) 23:05:34
アメリカの女の子が近所の変質者にレイプされて殺されてしまう
殺された女の子は天国から残された家族の様子を見たりする
こんな内容の小説ありましたよね?
ホラーでもないし、ミステリーでもないみたいな
>>852-855 皆さんありがとうございます
とりあえず、らも作品いつか読もう読もうと思ったまま今日まで来たので
ガダラの豚から、らも作品に入ってみようと思う
皆さんが素敵な本に巡り会えますように・・・・では
859 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 03:16:23
「夏の田舎」を舞台にした十代後半くらいの少年が主人公の物語をご存知の方いましたら紹介よろしくお願いします。アバウトな条件でスミマセン
857>>
ラブリーボーンじゃないかな
シスコンの本。最近飢えてるんで。
>>853 以前にも似たような依頼があったから、このスレの
>>135以降を見てくといいかも。
>>634とか。「夏」で抽出するのが早いかと思う。
(それらと同じ人ならごめん、てか紹介できなくてすまん)
863 :
無名草子さん:2005/05/24(火) 22:12:50
病気の子供のために、という物乞いの女に寄付した男に、
その友人が「おまえは騙された。あの女に子供はいない」と言って、
「よかった。…病気の子供はいないんだ」
というのがあったと思うんですが、O・ヘンリーでしょうか?
>>963 とりあえず、ジョニーウォーカー黒ラベルのCMだということは検索したら分かったよ。
それに原作はあるのかな?そこまでは探しきらんかった。
865 :
864:2005/05/25(水) 00:14:40
やっぱ無いっぽいなあ。オリジナルなんじゃないかな?ヒトデ編てのもあった。
"病気の子供はいないんだ でもこの子は変わったよ" ←これをgoogleで検索してみてください。
(個人のブログのようなのでリンク貼るのが気が引けたので)
主人公がアホな事を真剣にやって楽しんでいる小説、ありませんか?
以前、爆笑の太田がラジオで紹介していた本なんですが、題名が分かりません。
高校生だか中学生だかの少女が田舎に転校していって、一人の少女と出会い、
友情が結ばれるみたいな内容だったと思います。これはなんという物語なんで
しょうか?
主人公が婦人を泥沼に頭から逆さまに突き刺して
黒いスカートから足がにょっきり生えてる様子を
黒百合の花に例えて笑っていた小説。
作者は日本人で、書かれた時代はかなり前のもの。
出版当時、かなり評判になった作品らしいのですが
タイトルが思い出せません。
どなたか知っている方いましたら教えてください。
870 :
無名草子さん:2005/05/25(水) 21:40:27
読んでて胃がキリキリと痛むような、手に汗握る小説を教えてください。
例えると、「賭博黙示録カイジ」や「銀と金」のようなやつをお願いします
>>870 馳星周の初期の小説。
周星馳は駄目よ。
頭のいい女性作家の本読みたいんですが、、、
V.ウルフの日本人版みたいな日本女性作家いないですかね。
873 :
ですな:2005/05/26(木) 00:44:07
>>867
村の運動会を舞台に勝負師たちが賭けをする
ウッドハウス「比類なきジーヴス」などはいかがでしょうか
ISORA以外で解理性同一障害者が登場する小説キボン
875 :
870:2005/05/26(木) 06:32:34
>>871 ありがとうございます。
その作家のアマゾンレビューを読んだところ、不夜城が一番面白い、とのことだったので
早速注文いたしました。USEDで1円でしたし。
876 :
無名草子さん:2005/05/26(木) 21:22:43
数年前、紀伊国屋書店の心理のコーナーで見つけて、
買うかどうか悩んで、結局買わなかったのですが、
ドメスティック・バイオレンスについての本で、
非言語的虐待の例として、「男であれ」「女であれ」「死ぬな」「生きるな」
など多くの例が載っていたように思いますが、タイトルを忘れてしまいました。
最近、その見つけたお店でも探しましたが、見つかりませんでした。
宜しくお願いします。
>>859 しおな田事件(漢字出ない)―iの遠近的倒錯法
がおすすめ。田舎で起きた猟奇殺人事件の話。
>>874 そのまんま「多重人格」ってタイトルのミステリがあった。作者は忘れた。
>>867 川端裕人「夏のロケット」(文春文庫) 有人宇宙ロケットをみんなで手作りします。
トマス・ペリー「アイランド」(同上) カリブの珊瑚礁をいろんなもので埋め立てて、国をまるごとでっち上げます。
主人公が青の炎の主人公と同じ様な小説おしえて
881 :
無名草子さん:2005/05/27(金) 16:56:09
青春の終わりを感じさせる小説ありませんかね?春樹は大体読みました。
882 :
無名草子さん:2005/05/27(金) 17:06:34
>879
それは少年が犯罪を犯したのを主観描写している本って事かい?
犯罪がメインじゃないけど
沢木耕太郎の「血の味」
重松清の「疾走」
どちらも主人公が犯罪を犯す。
どちらかと言うと後者がオススメ。
884 :
無名草子さん:2005/05/27(金) 22:41:27
>華僑の本や金持ち父さん読んで、自分にはsmall businessが向いてる気がする。知り合い(中学の先輩)が
>居酒屋をたちあげ軌道にのりはじめた。
>自分は今ラーメン屋に興味がある。先輩によると今デフレなので賃貸料等も買い手市場でチャンス
>との事。今後の展開によってはsmall businessもありかも。もちろん向き不向きはあるが。
>実際、自分は海外で知り合った華僑の人とは話があうし・・・。
某所にこんな風に書いてたんだけどこの華僑の本のタイトルって分かりませんか?
なんかの有名本みたいなんですけど。
凄い快楽殺人者が出てくる本を探しています。
実在ではなく、小説がいいです。実在ならばモデルにした、という程度で。
幼少期の虐待トラウマ説についてやたらに講釈をしていない方がいいです。
よろしくお願いします。
ユイスマンス「彼方」
888 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 01:13:25
語り手は駅構内に貼られたポスターの中の男で、
その他にポスター貼りの老人が登場する海外小説。
ポスターの中のギラギラした太陽と駅の薄暗さの対比が
印象的だったのですが、誰か作者とタイトル知っていませんか?
もっかい読みたい。
889 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 03:47:32
夢半ばで帰郷することになった若者が故郷で煮え切らない生活を送りながら自分自身を模索するといった粗筋の物語を読んだことがあるのですが、ほとんど忘れてしまいました。この設定が気に入ったので同一作品でなく最近の作品でも良いので思い当たりありましたら教えてください
890 :
眩:2005/05/28(土) 04:37:29
>>886 ありがとうございます。
レッドドラゴン、羊、ハンニバルは読みました。残念ながら。
あれを超える物をお願いします。
>>872 佐藤亜紀「戦争の法」「1809」あたりでどうだろう
894 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 10:55:06
>>879 宮本輝「避暑地の猫」
青の炎より文学的でグロい。残酷という意味ではなくて。
これ映画化したら面白いと思うんだけどなー
895 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 12:20:15
パソコン関連の小説ってないですかね?
学校で朝読書があるんで読みやすいのを探してるんですが
896 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 12:40:10
ファンタジーで涙がでるような本を探しています。
絶望
裏切り
みたいな要素が入っていれば尚良いです、
小さな頃に緑の森の神話を読んで泣きました
そんな感じでよろしくお願いします
>>885 大石圭「死者の体温」
「湘南人肉医」
「殺人勤務医」
>>895 健康ソフトハウス物語 とかはどうだろう
898 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 14:15:10
最近アタリの本が無くて、オススメあったら教えてください。
ライトノベルは読まないんですが、ジャンル的には好みに近いかも。
ファンタジー系というか、少年少女が冒険に行ったりするのが読みたいと思ってます。
あまり残酷な小説じゃなくて、最後に感動できるようなのがいいです。
たくさん読みたいと思ってるので、もしコレは!という小説ご存知でしたら、
いくらでも教えてください。よろしくおねがいします。
俺の頭をおかしくするほどのインパクトが欲しいです!
とっても残虐残酷な内容の本を探しています。
普通死なないような人物も殺しちゃう感じで
できれば主人公は10代がいいです。
900 :
895:2005/05/28(土) 14:46:36
アアッ、間違って送信…
>>897 大石圭、読んでないです。探してみます。ありがとうございました。
904 :
889:2005/05/28(土) 18:47:55
内容ではないんですが…。
京都で中学(?)の国語の先生をやっている人(女性)が書いた本が先日テレビで紹介されていて
読んでみたいのですが、寝起きだったので著者名も題名も忘れてしまいました。
なんていう名前の方でしたっけ?
間違った。「まい子」じゃなくて「まいこ」だった
908 :
884:2005/05/29(日) 01:30:14
すごく答えつらいと思いますがどなたかよろしくお願いします。
たぶん、有名な本だと思います。
910 :
909:2005/05/29(日) 02:02:09
911 :
909:2005/05/29(日) 02:03:39
ちなみに検索ワードは"華僑である著者"ね。1回でヒットするのって嬉しいなあ。
とかいって違ったらごめん。
913 :
無名草子さん:2005/05/29(日) 19:58:28
ナルニアが好きなんですけど、そんな感じので、
子供向けじゃないのありませんか?
そんなかんじというのは、普通に生活している人が突然
ちがう世界に行ってしまい、そちらで大活躍をして帰ってくる、という感じ。
ハリーポッターは既読です。
できれば、大人が主人公(30代以上くらいがいいなぁ)なのがいいです。
文は馬鹿丸出しですけど、読むぶんには難しいの大丈夫ですので……
「火星のプリンセス」だろ。
915 :
無名草子さん:2005/05/29(日) 21:12:42
昔の文豪が誰かにあてたラブレターとかを集めた本、って誰かご存じないですか?新聞にそんな感じの本が紹介されてたんですが…。新書かと思うんですが。あと題名はラブレターか恋文みたいなワードを含んでいた気がします(´・ω・`)読んでみたいので知ってたらよろしくです
916 :
872:2005/05/29(日) 21:24:47
893 890各氏、ありがとうございます!
オースティン、佐藤亜紀いずれも未読です。
ぜひ読んでみます。読んだら感想書かせてください!
10代の子が家出するっていう様な内容の本ありませんか?
918 :
無名草子さん:2005/05/29(日) 22:20:19
手のひらサイズの妖精と一緒に暮らす内容の本ありませんか?
舞台はファンタジーではなく、現実に近いもので(できれば日本)
日常的な生活のなかに妖精という非現実が入り込んでくるというよう
な感じのもので。
>>913 「リリス」マクドナルド
「one」バック
>>917 「ハックルベリィ・フィンの冒険」トゥエイン
>>917 これもなww
「トム・ソーヤーの冒険」トゥエイン
>917
「14歳のエンゲージ」谷村志穂
主人公の真面目な中学生の女の子が不良少年と恋に落ち
ヤンキー世界を垣間見る話。
家出は大人になる迄待った方がいいわよん。
by お姉さん
>>896 「緑の森の神話」、私も好きです。
私は「星の王子さま」を読むと毎回泣いてしまいますが…。
>>913 >>912で既出だけど、エンデの「はてしない物語」
>>918 物語じゃない上に手のひらサイズどころじゃないけど(絵本サイズ?)
「妖精のそだてかた」白泉社、文・葛城稜、絵・高田美苗
どんぴしゃ。妖精好きは絶対気に入ります。
>>896 「緑の森の神話」、私も好きです。
私は「星の王子さま」を読むと毎回泣いてしまいますが…。
>>913 >>912で既出だけど、エンデの「はてしない物語」
>>918 物語じゃない上に手のひらサイズどころじゃないけど(絵本サイズ?)
「妖精のそだてかた」白泉社、文・葛城稜、絵・高田美苗
どんぴしゃ。妖精好きは絶対気に入ります。
うわ、ミスった、スマソ。スレ汚してごめんなさい。
925 :
918:2005/05/29(日) 22:52:36
>>922どうもです。読んで見たくなりました。
でも絶版っぽいですね・・・
926 :
918:2005/05/29(日) 22:52:51
>>922どうもです。読んで見たくなりました。
でも絶版っぽいですね・・・
927 :
918:2005/05/29(日) 22:53:40
sage忘れスマソ。
>>925 あ、「てのひらサイズ」って本のサイズじゃなくて妖精のサイズか。ボケててごめんなさい。
妖精は手のひらサイズです。
あの本は図書館で借りてでも読む価値ありますよ。
ぶっちゃけ私も図書館で見つけました…。
>>918 ショートショートでも良いなら
「妖精配給会社」星新一
>>913 L・スプレイグ・ディ・キャンプ<ハロルド・シェイ>シリーズ。早川FT文庫 絶版。
あと。それだとSF・FT・ホラー板で聞いた方がいいと思う。帰ってこないのや十代が主人公(あるいはその両方)ならいくつでも思いつくけどね…
小説の中に出てくる建物(主人公の家等)の間取り図を集めた本をご存じ無いでしょうか?
7・8年位前に書店で見たと思うのですが、ハードカバーの本でした。
宜しくお願い致します。
>>906 瀬尾まいこさんでした!
早速図書館で予約してきました。ありがとうございます!
どんな本が売れているのか?売れるのか?みたいなことが書いてある本があったら教えてくれませんか。
とりあえずアマゾンとかで「売れる本」で検索したら、「売れる本100のヒント」「この本は100万部売れる」とかでてきたんで、こんな感じのものを…。
できればこの検索語ではひっかからないようなものをお願いします。
935 :
915:2005/05/31(火) 19:10:41
>>932 亀ですがdクス。検索してくれたんだね。抽象的、というより本を特定しにくい質問だったのにありがとうm(__)m
大きな本屋さんで片端から探してみます(`・ω・´)
>>915で言ってた本が見つかりました!
とりあえず
>>923で教えていただいた渡辺淳一氏の本を買おうとしていたら、私の探していたのが同氏の、『ラブレターの研究』という本だったのに気付き、購入しました!どうもありがとう!!はりくって読んできます(`・ω・´)
937 :
無名草子さん:2005/05/31(火) 22:11:53
同性の女の子を好きになって言い出せずに悩む(非エロ)ような内容の
小説ありますか?なるべく日本のもので。
938 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 10:16:54
伯母から「ネットやってるなら昔読んだ小説の事探してくれないか」と頼まれました。
以下が概要です。
・15〜20年ほど前に週刊新潮に連載
・内容
死んだ父親が、遺した子供が危機に陥ると蘇って必ず助けにくるが
子供が成長するにつれだんだんと自力でも危機を乗りこえられるようになってきたため
蘇ることが少なくなっていく。
曖昧な上に情報が少ないですがよろしくお願いします。
939 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 10:54:57
940 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 10:58:37
名作文学に見る「家」―愛と家族編(小幡 陽次郎/横島誠司著)
が先で、「謎とロマン編」は、その続編だったね。
941 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 11:20:15
>>146 違うかもしれないが、「女の国の門」 シェリ・S・テッパー著 ハヤカワ文庫
ではないかと思います。ただし、現在品切れで、入手困難です。
943 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 18:48:53
小学校や中学時代によく虐められた憎憎しい奴に偶然出会って、
社会的に成功したとされる職業に就いた主人公が、
その権力を濫用して相手を社会的に抹殺していくような内容の本はないですか?
ライトノベル板の「小説の題名・作者名がわからない★質問スレ1」での質問ですが、
内容的にどう考えてもこちらの管轄と思われるので、こちらに転記します。
どなたかご存じないですか? なお、質問者はこちらに誘導済みです。
249 :イラストに騙された名無しさん :2005/06/01(水) 14:53:08 ID:LpemrhGl
【タイトル】 不明
【作者名】 不明 (多分女性)
【掲載年】 5〜10年
【掲載雑誌】 文庫本でした
【その他覚えている事】作家は女性だったと記憶しています。
直木賞?受賞者かも。後書きに書いてあったような気がします。短編が
3つ4つ入っていました。
お店だか会社をやっている家の息子が、社員の娘に惚れるのだが、その
女は会社を裏切っている男とできていて、その後、会社も乗っ取られる。
または、潰される。息子がおじいさんになって、公園で浮浪者のように
なっていると、昔惚れた女が子供を連れて歩いているのに気付くのだが、
そこで果てる?んだったかな。
他の短編も面白かったんだけど内容は思い出せない。直木賞関係探した
んだけど見つからなかった。何か、少しでも情報があったらお願いします。
>>943 少し違うが、徳間文庫の「スリーパーズ」なんてどうだろう。映画にもなってる。
>>938 山田風太郎の『幻燈辻馬車』だと思う。
ただ、甦るのは父親でなく、奥さんと息子。昭和50年の週刊新潮に連載。
ちくま文庫であるかな?
946 :
945:2005/06/01(水) 20:12:58
ごめん。
これはおじいちゃんが一応主役で、孫が呼ぶと父親(つまり主人公の息子)が甦るつー事で。
947 :
931:2005/06/01(水) 20:47:51
>>939 940
探していたのは、正にその本です。
御紹介されているリンク先やタイトルで検索して見ましたが、間違いありません。
これで漸く、気になっていた本が読むことが出来ます。
この度は、誠に有難うございます。
948 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 21:43:50
>>424 「なつかしいと恋しい」 渡辺実 じゃあるまいか?国語の教科書に載ってた。
タイトルが思い出せないのでお知恵を拝借。
作者不明。比較的最近の本だと思う。文庫で読んだような気がする。
内容
会社でそこそこ成功している未婚30代(?)の女性が主人公。夜な夜なネットのバーチャルバーに入り浸る。
「抱かれ枕」という、抱きしめてくれるアイテムが出てくる。
「もっと強く抱いて」と抱かれ枕に命令して、抱かれ枕のリミッターがかかる(身体が危険とかで)シーンがあった。
949 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 22:17:37
>>948 五人姉妹、という本じゃなかろうか?そのなかに入っていた気がします。SFチックなお話ですよね?このタイトルで検索なさってみてはいかがですか。
950 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 22:52:46
>>949 ああああああそれだー!!
ありがとうございます!
951 :
無名草子さん:2005/06/01(水) 23:00:03
小川洋子「妊娠カレンダー」のような、理由なき悪意を描いた小説を教えてください。
後味が悪ければ悪いほどよいです。
金城一紀や本多孝好が好きなんですが、
似たような雰囲気の作家いないですかね?
ほんわか読めるけどちょっと切ない感じの
953 :
938:2005/06/02(木) 01:14:54
954 :
944:2005/06/02(木) 04:11:50
誘導されてまいりました。よろしくお願いします。
955 :
質問です!:2005/06/02(木) 11:13:41
↓この内容の本の題名、知ってる方いらっしゃいませんか??
「お前勉強もできるし、先公や仲間の受けだっていいじゃないかよ」
「受けがいいんじゃない!同情されてるだけさ。あいつはイソップ物語に出
てくる、痩せたキリギリスみたいに哀れな奴だってね。そりゃ僕は小さい時
から体が弱くて、腕立てや懸垂は一回もできないし、運動会じゃいつもビリ
ッカスだった。でも、だからといって人に同情されんのはイヤなんだ。うう
ん。同情なんかじゃない。ほんとはみんな僕のことをバカにしてるんだ」
その言葉は、大助の胸にグサリと突き刺さった。
中学時代からすでに川浜一の"ワル"と恐れられた大助も、また彼を恐れるす
べての人々が、心の底では彼を軽蔑しきっていることを、痛いほど感じ取っ
ていたのだ。
安直ですいませんが、自然な妹萌え小説ないですかね?
960 :
無名草子さん:2005/06/02(木) 20:03:24
小学校や中学時代によく虐められた憎憎しい奴に偶然出会って、
社会的に成功したとされる職業に就いた主人公が、
その権力を濫用して相手を社会的に抹殺していくような内容の本はないですか?
962 :
無名草子さん:2005/06/02(木) 21:00:25
タイトル「She」作者は外人で著名な人らしいのですが匿名で書いている
とのことで作者名は匿名という意味の英語だったと記憶しています。
訳者不明です。
ハードカバーで表紙は薄い色で青か緑、厚さは3〜4センチ。
ここまで覚えているのにググっても出てきません。
都内の図書館の蔵書検索でも出てきません(泣)
恋愛小説でぜひもう一度読みたいのでご存知の方宜しくお願いします。
963 :
951:2005/06/02(木) 22:30:11
>>961さんありがとうございます。探してみます!
964 :
957:2005/06/02(木) 23:07:45
965 :
無名草子さん:2005/06/02(木) 23:47:14
主人公の男、シャンプーかなんかが得意の美人美容師とおっさんと金持ちがでてくる
シリーズものの冒険みたいなやつわかりませんか?8,9年前に文庫で読んだんですが。。
情報が少なくてすいません。。
967 :
962:2005/06/03(金) 00:26:56
>>966さん
ありがとうです、実は国会図書館で出なかったんで諦めてここに来ました、、、
タイトルは間違ってないです。何かのレビューで読んで急いで買った記憶があるのですが。
お手数お掛けします。引き続きお待ちしてますです。
969 :
967:2005/06/03(金) 01:08:22
>>966+968さん
ひや〜これです!助かりました。
ホントありがとうございます!
970 :
967:2005/06/03(金) 01:28:42
、、、タイトルsheでなくてherでした。
中学校逝ってきます。スンマソン
次スレッドのタイトル変えてもいい?
分かりづらいから。
どんなスレタイに変えたいのかを書かずに、いいも悪いもありませんぜ。
他の類似スレとかぶらんようにな。
俺は案出さないけど。
975 :
974:2005/06/03(金) 15:27:15
1.「実際あるか知らないんだけど、こういう内容の本があったら読みたいんだけど(答えは0〜複数)」
2.「こういう本があるはずなんだけど、タイトル等がわからない・忘れた(答えは一つだけ)」
この2つを分けたほうがいい気もするけど。でも過疎るかな?
まぁ、すぐにでもごっちゃになってしまうだろうからねぇ。似たような依頼も出てくるだろうし。
977 :
971:2005/06/04(土) 00:28:56
この本のタイトル(題名)教えて!スレッド
とか駄目?タイトルと題名の両方を入れとかないと、このスレッドが
探索スレだって分からないと思うので。
>>977 うーん、両方入れないとこのスレにたどり着けないような人は、
自分でぐぐることすらせずに依頼してくるような人な予感がするけど・・・。
まあ、いいけど、それだと
>>974の2単独のスレになるよね。
それならそれでいいんだけど、その場合1の目的のスレもあるといいなと思う。
個人的には、1の方の価値のが高いと思うからさ。他にないから。
1目的なら「こういう本が読みたい!知りませんか?」 とか?いいのが思い浮かばん。
>>971氏はどういうタイトルにしようと思ったのかな?
979 :
971:2005/06/04(土) 01:13:06
いや、だから977で名乗ってるんですが・・・
こういう内容の本を紹介してください、っていうのとタイトル検索は
全くの別物なので、独立させても良いと思う。
このスレになってから、他板とのリンクもなくなってるし。
それはこのタイトルじゃアピール度がゼロだからってこともあると
思うんだけどなあ。
980 :
971:2005/06/04(土) 01:17:50
ああ、978で言ってる意味が分かったよ、ようやく。
自分的にはタイトル検索スレの方がプライオリティ高いと思ってる。
他板スレ見れば分かるけど、何年も探してる人とかいるんだよね。
依頼する人は玉石混淆だろうけど、それはどんな板でも同じだし。
で、だからもう片方のスレッドのタイトルはこのままでよいじゃんと
思って何も考えてなかった。このままじゃ駄目なの?>もう片方
981 :
978:2005/06/04(土) 01:24:01
>>979 あ、ゴメン、名前欄見てなかった・・・orz 失礼しました。
そか。それならそれでいいよ。じゃあ1目的のはこのままだと自然消滅するってことだなあ。
私が立てなければ・・・。需要ないのかな?
982 :
971:2005/06/04(土) 01:32:54
>978
いや、こちらが勝手に誤解してたことなので、失礼も何も。
多分一人で同時に2スレ立てるのは無理だろうから
私がタイトル探索スレを立てて、978さんが今までのタイトルで
内容リコメンドスレ(変な分類でスマソ)を立てれば無問題では。
990行ってもなんのリアクションもなければ、とりあえずそれで
動いてみるっていかがでしょ?お互いに新スレリンクさせれば
良いことだし。
983 :
978:2005/06/04(土) 01:46:14
そうですね。じゃあそういう方向でひとつ。
そっちは定番スレだからいいけど、こっちは過疎る予感が・・・。
どっかに併合させてもらった方がいいいのかな。まいっか。なるようになるね。
ライトノベル板の内容リコメンドスレ 「貴方に合う本を探すスレ」
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1116388967/l50より、依頼テンプレートを投下してみます。
【依頼テンプレ】
使いたい人は自由に使ってください。
必ずしも全ての項目を埋める必要はありません
また、この形でなければ依頼できないということもありません。
【読みたい本の傾向(A)】 ジャンル・テーマ・作風など
【Aの既読作品……好き】
【Aの既読作品……苦手】
【Aの既読作品…その他】
【A以外で好きな作品】
【長編or短編】
【古い作品は】 可否
【そのほかに】
向こうだと、タイトル検索スレよりリコメンドスレの方が賑わってますので、
スレ立ての参考に一度覗いて見られてはどうでしょう。私は立てられないんですが…
985 :
978:2005/06/05(日) 00:25:49
>>984 ありがとうございます、他スレのテンプレで参考になるのってありますよね。
でも私の考えてる目的とはちょっと違うのですが・・・。
>>974の分類って、すごい独り善がりなんですかね?(974は私です)
なんかあんまり理解してもらえてないみたいなので。私にとって1と3は違うものなんですけど・・・。
3は、例えば
>>952みたいなので、指定が広いというか、依頼者の求める答えも幅がある感じで。
そういうのは
>>974で挙げた他スレのほうがいいと思うんですよね、あっちのが賑わってるし。
でも1は、例えば
>>960みたいに、求めてる設定が結構細かくて、ストライクゾーンも狭いって感じで。
1の方は、自分で探そうと思ってもけっこう大変なんですよね。条件が厳しいから。
(まあ、実は私はこのスレ立てた
>>1=
>>3でして、だからこっちに思い入れがあるのですね)
なんか大半の人にとってはどっちでもいいよって感じでしょうね・・・すみません。
ちなみに、私が立てられるのは月曜以降になると思います。
今依頼してる方の邪魔みたいになってしまって、すみません。(謝ってばっかだなorz)
検索の都合上、スレタイは元のままの方が良いと思う。
で、どんな内容のスレにしたいかは
テンプレに詳しく書くという形式で。
987 :
971:2005/06/05(日) 16:29:57
>986
どっちのスレを現行タイトルのままにするの?
タイトル検索スレは、マジでタイトル変えたいのですが。
このスレタイのせいか、単独で探索スレ立てちゃってる人まで
いるし。
988 :
984:2005/06/05(日) 20:20:34
「こんな本を探している」
にすればいいんじゃね?
内容は覚えているけど、タイトルと作者がわからない本の情報を求めて
初めてこの板に来たのですが、
確かに、このスレタイではちょっとわかりにくかったです。
991 :
978:2005/06/05(日) 22:27:42
なんかよくわかんなくなってきた・・・残りも少なくなってきた!
>>987 うん、タイトル検索スレは、スレタイ変えて、あなたに立ててもらう、だよね。
>>988 私は
>>974の1と
>>984は、該当してるとは思えないんですよね・・・。
そもそも、
>>984と同様のスレは、もうすでにこの板にもあるから、もう要らないですよね。
3については同意です。
ちなみに、このスレの初代1は、タイトル検索?スレのつもりはなかったと思われ。だって、
-----------------------------------------------
1 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/20 22:21
Leonのような悲しいハードボイルド調の小説ないですか?
蘇る金狼はやです
新宿鮫もやです
-----------------------------------------------
だもん(笑)。で、このスレ(2)を立てた私は、(実は一般書籍板にきて間もなく、いきなり立てた)
初代スレをばーっと見て「タイトル検索も兼ねてるんだな」と思って
>>1に入れただけなんですよね。
つまり、いきあたりばったりの人間が二人、たまたま立てて今まで来たんだよね(笑)。
あと、
>>974の1目的のスレタイ、ちょっと考えたんですけども。変えちゃだめかな?
「こんな設定・内容の本が読みたい!」とかじゃだめ?ほんとはさらに「教えて!」とか入れたい。
タイトル検索ではないこと、沢山の人(回答者)にのぞいてみてもらいたいことを、
表せる良いタイトルが思いつかない・・・。いい案ないですか?
なんてやってる余裕が無くなってまいりました。スレ消費ごめん。
>991さん、ここの次スレ立てられたのだろうか。
タイトルスレは>993に貼ってありますので、こちらも次スレに
リンクして下さると、助かります。
>992
コメントとか全然なしに、なんでこういうこと、するかなあ('A`)
996 :
無名草子さん:2005/06/07(火) 01:37:03
>>996 そのスレ、やだ。なんで勝手なことするの?
>996が3を立てた馬鹿ですか?
立て逃げすんなよ、こら。
999
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。