おまんこ
(@u@ .:;)ノシ
女学院
明朝体ひとつとっても、いろいろあるよね。
講談社学術文庫の明朝体はけっこう太めで、ちょっとドギツイ印象を受ける。
ちくま新書の細めの明朝体のほうがソフトで好きだな。
書体の名前とか、詳しいことはわからんけど。
むかしMXやってて、フォントを共有してる人がいて驚いた。
>>3 講談社学術文庫は手元にないんだが,太めに見えるってことは,
(実際には太いんじゃなく懐が広いんだが)本欄明朝(MHM)かな?
講談社文庫(ごくまれに例外がある)と同じ書体なら本欄明朝。
ちくま新書は石井明朝ニュースタイル仮名(MM-A-NKL)。
どっかにアップしてくれれば判定しますよ。
>>5 プロっぽい人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
すんません、講談社学術文庫じゃなくて、講談社現代新書の間違いですた。
講談社現代新書の明朝体は、学術文庫のやつともまた違いますね。
学術文庫のやつより微妙に太い(懐が深い、というんでしょうか・・・)のと、あと、
仮名の横幅が全体的に狭目のような気がします。
うpりたいけど、スキャナが繋がってないので無理だ・・・('A`)
>>4 いいフォントはものすごく高価だから、そういうことしてる人がいたとしても
不思議ではないです。
>>6 講談社現代新書は石井明朝のオールドスタイル仮名(MM-AOKL)。
こいつは「懐が広い」とは言わないですね。
あ,MM-A-OKLね。ハイフンが落ちちゃった。
>>8 情報ありがd!
>>10 なるほど、ようやく「懐」の意味がわかりました。現代新書の明朝は、
むしろ懐がやや狭目のものなんですね。
12 :
無名草子さん:04/08/06 19:51
本の組版なんて昔は気にしてなかったけど、TeXを使うようになってから、すごく気になる
ようになったな。
13 :
無名草子さん:04/08/07 00:47
最近、日本語でも横組みが増えているけど、
イマイチ読みにくさを感じています。
フォントの問題と行間のアキが適当でないものが多いように
思われるんですが、皆さんどう思われますか?
>>13 まさにそうです。DTPの時代になって
シロウトくさい組みが大量に巷間にあふれるようになった。
一般的に行間のアキが足りない。
15 :
無名草子さん:04/08/07 01:23
横組用フォントも開発が遅れてるらしいですね。
小学館のフォントが苦手です。
17 :
無名草子さん:04/08/07 01:44
13です。
DTPはそもそも欧文のために開発されたものですよね。
無理矢理日本語に応用したはいいけど、その辺の問題は
未解決だということですね。
本の内容が頭に入ってこないのは、
当方の脳みそのデキのせいもあるけど、
責任の一端はDTPにありですか。
>>17 組版技術自体欧文の為に発展していったしなぁ……。
縦書き文書だってほとんどDTPで組んでるだろうし、別にDTP云々は関係ないかと。
20 :
無名草子さん:04/08/07 19:22
よくフランス語の参考書や問題集を買うんですが、
白水社っていうところから出てる本が多いのですが、
そこの会社の本は、「。」が「.」になっていて、「、」が「,」になっています。
もちろん日本語の文中で、そうなっているのです。
どの本でもそうなので、著者のこだわりとかではないと思います。
何だか公務員の書いた文章みたいで微妙に読みにくいです。
横組だと「、」「。」を「,」「.」にしている所はある。
絶対的なものではなくて、その出版社なりの
ハウスルールだが。
>>14 縦組の行間は、やはり昔ながらの二分四分アキが読みやすいですね。
>20
理系の本には「,.」多く見られますよね。
>21
私は写植世代なんで、13級/字送り12H/行送り21Hとかw
まあ行の長さにもよるんですけどね。
23 :
無名草子さん:04/08/08 02:30
>>20 欧文や数式を多用する横組みの本の場合、「、」「。」を使うと不自然になるケース
があるので、あえて「,」「.」で統一する場合がよくあります。
たとえば、次のようなケース:
女性単数名詞の前におかれる ma、ta、sa は、母音字または無音の h で
はじまる名詞の前では、mon、ton、son となる。
このように「、」を使うと、「ma、ta、sa」「mon、ton、son」の部分がいかにも不自然です。
かといって、この部分だけ「,」にして、
女性単数名詞の前におかれる ma,ta,sa は、母音字または無音の h で
はじまる名詞の前では、mon,ton,son となる。
とすると、こんどは統一感がなくなって、やはり不自然な気がします。そこで、
思い切って日本語文中でも「,」「.」を使うという方法が好まれるようです。
もっとも、何を「不自然」と感じるかは、多分に個人差があるとは思いますが。
24 :
無名草子さん:04/08/08 11:36
「、」「。」と「,」「.」をどう使い分けるかを
系統立てて解説してる書籍とか,Webとか,どこかにありませんかね?
ググろうにも,何をキーワードにググればよいものやら……(汗
25 :
無名草子さん:04/08/08 11:38
26 :
無名草子さん:04/08/08 15:41
横組みの日本語で一桁の数字が半角だと、字間が詰まりすぎて窮屈にみえて
しかたないです。
論文は「,」「.」ですよね。
そんなことはない
29 :
無名草子さん:04/08/08 20:31
意外に良スレage
もし次スレがあったらフォントじゃなくちゃんと書体としてほしい…
>>26 そもそも「全角・半角」などという概念が半端に世間に普及しちゃったのが痛い・・・
つーか、そういう体裁を統一するのは編集やDTP屋の仕事。
文字組みより、版面のせいだと思うのですが、
今日買った、幻○舎の文庫がすごく読み辛いんですが。
意見聞かせてください。
よしもとばななさんとか、いろんな人のエッセイをまとめた新刊です。
34 :
無名草子さん:04/08/09 01:21
「、・。」「.・,」については、『標準 編集必携』という本に、以下の
ような文章がありました。
<句読点の組方>
(7) 横組みの句読点は,原則としてコンマ,ピリオドを用いる.
この他コンマ(,),まる(。)を使用する組方,テン(、)マル(。)
を使用する組方とがある. テン・マル方式では,式の終わりや文献の
終りにつけられるピリオドと混在するので,適当ではない.
(『標準 編集必携』日本エディタースクール出版部,2000年,43ページ)
ハリポタの組版は悲惨だよな。完全に素人の仕事。
37 :
無名草子さん:04/08/09 19:06
まあいわゆる「売れちゃう本」を買う層はいちいち組版なんて気にしないから委員でないの?
>>34 ノンブルも肩見出しも天側にある(地側の余白にはなにもない)のに、
天側のアキに対して、地側のアキがずいぶん大きいのです。
計ってませんが、天側10ミリに対し、地側は18ミリくらいかな。
たしかに、最近の単行本は地側のアキが大きいのが流行ってますが、
それは、ノンブルの配置があってこそだと思うんですが。
39 :
無名草子さん:04/08/09 23:58
今、手元にある幻○舎の文庫は、
天地とも10mmだよ。
>>8 講談社現代新書はMM-A-OKLってのは杉浦康平の仕事で、有名なんだけど、
最近刊の『サッカーの国際政治学』なんか見ると、
MM-A-OKLにクリソツで微妙〜に違う書体が使われている。
「す」の横画から縱画への筆運びがない、
「あ」の縱画が長い、など。
他に「れ」「た」「の」などでもわかりやすい。
モリサワのリュウミンR-KO、大日本の遊築五号仮名とも違う。
エヌフォーのタイプバンク築地MM(漢字はタイプバンク明朝?)ではないか
>>40 どうでもいいようなことで申し訳ないんだが、
大日本スクリーンを「大日本」とは略さんだろ、普通。
大日本印刷の立場がないやん。
>>40 確認してきた。MM-A-OKLじゃないのは、
最新刊でも『サッカーの国際政治学』だけだな。
そしてこれにだけ奥付に「データ制作=講談社プリプレス制作部」とある。
今後DTPに移行していくつもりなのか?
しかし、築地MMねえ。
まあ、確かにMM-A-OKLとルーツは同系なんだろうし、
個々の文字の形は似ているんだけど、
組んだ印象はぜんぜん違うような。
>>41 なるほど。じゃ「大スク」(スク水みたいでいい)
>>42 確認乙。おいらがたまたま見たのがそれだったわけか。
本文1行どりの小見出しは
昔は石井の太ゴ+アンチックか何かだったんだが(しかも大昔は字間ツメツメ)
この本はカナが大スクの「遊築36ポ仮名・W6」らしきものになってるね。
44 :
無名草子さん:04/08/11 12:44
印刷業界では“スクリーン”と言うのが一般的。
DNPは大日本やね。
>>44 大日本はDNPやね ?
スクリーンは俺の中では ”だいにっすく”
高村薫『レディ・ジョーカー』の
冒頭「怪文書」の部分の書体が分かる方
いらっしゃいますか?
49 :
無名草子さん:04/08/12 14:04
グロ画像貼るなよ…
人が真面目に質問してるのに邪魔するんじゃねえよヴォケ。
>>49 『レディ・ジョーカー』は,
1章以降の2段組本文は写研の石井中明朝(OKL)で,
旧字組みの序章だけが別の書体(
>>48)。
旧字は(おそらく写研のデフォではカバーしていない)
カナーリ微細な差異まで表現しているので,
ここにだけ写研以外のシステムを使っている可能性あり。
というわけで,
>>48はグロ画像ではありませんのでご心配なく。
>>51 ありがとうございます。精興社ですか。
CTSの書体でもPC用のフォントになっているもの(凸版やモトヤなど)なら
見本帳で確認することができるのですが,
そうでないもの(精興社のように)ってどれくらいあるのでしょうか。
凸版のPC用フォントなんて初耳だが?
どこに載ってるの?
>>53 すまんです。
朗文堂の黄色い表紙のやつ(和文電子活字綜合見本帳)に載ってたので
PC用フォントがあるのかと思ったんですが,
実はCTS用フォントとして載っていたのかもしれません。
でも,それなら精興社書体も載っててよさそうなのに。
55 :
無名草子さん:04/08/12 20:53
掲載を拒否することもできるし。
ところで、精興社は写研のシステムを使って組版してるよ。
自社専用に電算書体化してるわけで。教科書出版の
会社なんかもそういうことをやってるし。
特に珍しいものでもない。
56 :
無名草子さん:04/08/12 20:53
デザイナーだけど、新創刊の新書の依頼とかあったけど、
編集も営業もお偉いさんも「とにかく予算ないので安く」
の一点張りだよ。このスレの皆は浮世離れしてるよ。
リュウミンだけでいいんじゃないの?
>>56 フォント使い惜しめば安くなるってわけでもないでしょうにw
もしかして編集部で文字をイジる(赤字入れとか)ことも想定してるわけ?
58 :
吾輩は名無しである:04/08/12 23:45
新書だったら、たいがい基本の文字組は組み版でやるので、
デザインの値段と、文字種類の多さは関係ないでしょ?
それとも、
>>56の事務所はフォント一種類使うごとに、
デザイン料アップなんて計上してるのか?
たぶん、56の事務所でフォーマットを作ったら
編集部もしくは社内のDTP部門で、
本文の流しこみをするということかもしれん。
予算がないということは、それで組版代が浮く。
概出のMM-A-OKLは写研の書体で、これはDTP用のフォントがない。
これをどうしても使いたい場合は、印刷所に組版代を
プラスしなければいけないからね。
59さんの言うとおりです。
フォントワークスとか、スクリーンとかから魅力的な明朝体はでているけど、
印刷所にないからと使えない。なければ買わせればいいのだけど、そういう提案は問題外という感じ。
もちろん、編集部や印刷所で文字直しはする。
なぜかQuarkXPress3.3Jのr2でだったりする。
モリサワはもちろんワレ(Rya
書き込み時間がいかにもデザ(ry
62 :
無名草子さん:04/08/13 08:58
なんか、あんまり話が出てこないけど、
インデザイン使っているとこってないの?
もう、本を見てもまともにベタ組みされているものを見かけないだけに
インデザインが普及して欲しいところだけど。
>>60 モリにいる知り合いに通報しといた。
首を洗って待っとけだってさ。
66 :
無名草子さん:04/08/13 20:23
>>62 ないね。あっても、あくまで一部。ごく一部。
>>63 組版をまともに考えるやつは最初からQuarkなんか
使わん。InDesignがリリースされるはるか前から
Edicolorって存在してたわけだし。
組版重視ならそっちを選ぶはず。で、現実にはそうしてこなかった
んだから、今さらInDesignを選ぶはずない。
レスが遅くて申し訳ないが,
>>35 サンクス!
(数日間ちょっと家を空けていたもので……)
>>66 経済の問題とか、外注の問題とかいろいろあるわけで、
組版を考えてればEdiってわけでもないだろう。
5年くらい前の話だが、Ediはノンブルを1000ページまでしか振れなかった。
それだけでうちの会社では使えなかった。
でもInDesignには惹かれるけどね。
>>60 すでに過当競争の新書にこれから参入するって時点でどうかと思うが…
フォントがある印刷所に発注するっていう選択肢を考えないのはなぜ?
>>69 >フォントがある印刷所に発注するっていう選択肢を考えないのはなぜ?
早い、安い、無理がきく、の3つ以外に印刷所選ぶ基準などないから。
>>69 デザイナが印刷所を選べる立場にいるケースなんてほとんどないのでは?
下手すると編集者にもそういう権限がない場合も。
70の言う3要素が確かに基準だからね。
あとプラスすれば慣習(習慣)言い方を変えれば腐れ縁かな。
まあ中堅以上の印刷会社だったら、あんまりマイナーなフォントは別にして
最近はけっこう揃えているでしょ(上のタイプパンク築地とかだってかな書体だし)。
問題はビンボー出版社が自社内でDTPやって
それでいてフォントは買う気ないという場合じゃない?
新ゴの太さは飛び飛びでしか持ってないとかよくあるよ。
個人や零細のデザイナーや編プロがシコシコ書体買ってるのに
出版社は買わないんだよね。
だったら自社DTPなんかしないで、紙にアナログで赤字入れろと。
73 :
無名草子さん :04/08/16 00:28
>紙にアナログで赤字
大手出版社であればあるほど、
このシステムがほとんどという罠。
>>71 > デザイナが印刷所を選べる立場にいるケースなんてほとんどないのでは?
その通りです。
>>72 > 新ゴの太さは飛び飛びでしか持ってない
えええっ そりゃすごい…。中途半端に持っているのがまた痛いですね。
>>73 そうですよね。校正はまだまだ「紙に赤入れ」でしょう。
PDF校正なんてまだ先のことなのではと思います。
これはOS X化が進めばこちらも少しずつは進むだろうけど…。
デザも編集者もまだまだその域に達してない感じ
(特に編集者。DTPの勉強しなさ過ぎ)。
画像や地色入りのレイアウトを編集部でプリントアウトして
赤ペンで赤入れするのは構わないんだけど、その赤入れを
FAXで戻してくるのは勘弁してほしいんだよね…
PDF入稿したいよー
76 :
無名草子さん:04/08/19 05:04
age
こんな時間にあげるなよ・・・
俺もそろそろ家帰るよ・・・
78 :
無名草子さん:04/08/25 12:06
ちょっと保守しますね。
79 :
無名草子さん:04/08/29 01:43
書体と言わずにフォントというアホが多すぎ
フォントにもう!
今更「書体」「フォント」の区別にこだわって噛み付いてくるほうがどうかと思うけど‥‥
81 :
無名草子さん:04/08/31 08:45
印刷用活字の話題ならフォント、というほうが圧倒的に
正しいのだが。
82 :
無名草子さん:04/08/31 08:48
てゆーか、違いを教えてくれ。
定義を教えてくれ。
83 :
無名草子さん:04/08/31 08:54
ちなみに80年代以降、英米ではむしろ
ひっくるめてfontと言っているむきが多い。
だいたいこんなとこか?
書体(1):文字の様式(篆書,楷書,行書など)
書体(2):活字の様式(明朝,ゴシックなど)
書体(3):タイプフェイス(ヘルベチカ,フーツラなど)
フォント:同じタイプフェイスの活字(あるいはデジタルデータ)一式
専門家以外が「書体」と言う場合,たいていは書体(3)のこと。
「フォントじゃなくて書体と言え」派の主張は,多分,
デザインについて語る場合は「書体」と言えってとこじゃねえの。
あと,PC用のフォント以外(たとえば写植の文字)を
フォントと呼ぶのは,語源的には間違いではないが
混乱のもとになるのでおすすめしない。
85 :
無名草子さん:04/09/01 08:46
てか、もともとフォントという語には、
書体の見かけ(デザイン)の意味はないし、
個別のタイプフェイスの名前を指す語でもない。
Caslonの12、14、18、36、48ptがあったとしたら、それは5フォント(1タイプフェイス)。
Caslon、Helvetica、Garamond、Times、Jensonがあったとしたらそれは5タイプフェイス。
タイプフェイスという語に対応する日本語が書体、というのがおかしいんだが。
ここでそんなむっつかしい定義付けをすることに何の意味があるやわからん
保守
保守?
89 :
無名草子さん:04/09/19 00:21:51
創文社の本で一部、古風な旧字体の明朝を使ってたけど、あれなんていう
書体なのかな。
今手許に本もないのでうpできないのが残念・・・('A`)
大日本印刷様ご自慢の集英かなはどない?
游築36ポかなとどっちがすき?
秀英な
92 :
無名草子さん:04/09/25 17:40:38
もと写植オペなので、いまだにQ数表がうちにあって、
つい計ってしまいます(w
そういえばペーセメとか使ってねえなあ・・・
94 :
無名草子さん:04/09/25 17:51:05
もっと気合入れて仕事してほしい。どんなレイアウトのもがきても原本どおりやってくれよ、まったく。
アートのセンスないやつがおおすぎ
95 :
無名草子さん:04/09/25 17:55:21
96 :
無名草子さん:04/09/25 18:03:47
結局DTP化は業界の低レベル化しかもたらさなかったのか
写研は正しかったのかな
97 :
無名草子さん:04/09/25 18:35:28
98 :
無名草子さん:04/09/25 19:11:27
縦組みがベタ組になってないと、どーもキモチ悪い
99 :
無名草子さん:04/09/25 23:13:35
正直低レベル化は目をおおわんばかり…
デザインも組み方も何もしらない奴がえばれる時代だ。
つきつめれば、今の時代、
誰も文字など読まない、見ないということなんじゃあ
ないかと私は考えるのです…
技術があってもどうしようもないな、鬱。
組版と言えば、ハヤカワの文庫で二倍ダーシが禁則処理されてないのを見ると
かなり面食らうのだけど、みんなはそうでもない?
101 :
無名草子さん:04/09/26 00:55:51
そのうち単行本もMS明朝とMSゴシックになっちゃうよ。
102 :
無名草子さん:04/09/26 01:11:35
>>101
それだけは勘弁してほしい。
103 :
無名草子さん:04/09/26 01:25:30
104 :
99:04/09/26 04:15:07
>>101 いや、正直もうOKになりつつある。
単行本は見たことないけど、あらゆる印刷物がそれでOKになっている。
自称デザイナーというバカどもが、それでOKだと思っているからな。
そうでなければそこで止められるのだけどさ。
技術のあるデザイナーより、若いねーちゃんにーちゃんのほうがいいんだろう。
105 :
無名草子さん:04/09/26 07:56:32
MS明朝とゴシックって最高に汚いな
ワープロ専用機の書体のほうがきれいだった・・・
106 :
無名草子さん:04/09/26 13:15:26
「ゴナじゃなきゃヤダ!」と粘っていたデザたちも、
Mac DTP全盛期には新ゴで妥協せざるをえなくなった。
Winへのシフトが進んだら、どうなるんだろ。
シリウスとかが使われるようになります。
ナウでなくて?
そろそろリュウミンでなくて、他に品の良い明朝系のフォントで
小説とかを組んで行ってほしいと思うんだけどなぁ
ヒラギノとか小塚とかはビジュアル紙には良いかもしれんが、
縦組の小説には向かないような。
イワタオールド
ごちゃごちゃうるさいおじさんたちだね
俺らの世代はケータイで小説読むんだよ?
>>112 若者っぽく書いてても、なんかやっぱ滲み出るもんだね。
>>113 あれ? ヤングに見えなかった? 何でだろう。
115 :
無名草子さん:04/09/29 14:21:38
縦書きで明朝体の携帯電話フォント希望。
なぜ112のレスは疑問符で終わってるんだろう?
イントネーションを表現しようとしたものと思われ。
119 :
無名草子さん:04/10/02 19:02:29
ねえねえ
今日、たまたま岩波の「死に至る病」っていう文庫本を開いてみたのだけど、
妙に文字がかすれていたり、字面が小さかったり、ところどころ並びが歪んでたりする。
もしかしてこれってDTPでも写植でもなく、活版なの?
奥付を見てたらすでに90刷ほど刷られているようだったけど…
もしかして岩波は全武装なのかと思ってとなりの本を開いてみたが
電算写植でした。
>>119 刷られたのが何時なのか、印刷はどこなのかくらい書いてくれればいいものを。
活版の清刷をオフなんて可能性もないか?
触れば活版か平版かはわかるんだけども。
> 全武装
これが意識した変換でなかったら、あなたなんか怖いw
121 :
無名草子さん:04/10/02 22:03:53
書いてくれればっていわれてもそこまで暗記できないの。
左の岩波が全武装か。それもアリか……。
123 :
無名草子さん:04/10/03 01:52:52
>>105 しかもWinマシンではデフォルトなので、
フォント代替を防ぐためにはこれでやり取りするしかないんだよ。
さらに厄介なことにライセンスの都合でWin以外に飛ばすことが厳密には出来ない。
組込系のマシン(レジやATMなど)だけでなく
役所の出力するPDFやWord文書もMS明朝かゴシック。
TTフォントしてのMS明朝とゴシックのライセンスをリコーや
リョービルートからなんとか取り付けないと、どうしようもなくなる罠。
もしくはフリーフォントについて啓蒙しないと。
>>123 ごめんなさい。
何を言ってるのか理解できないのですが。
125 :
無名草子さん:04/10/03 19:43:33
よく分からなかったのは俺だけじゃなかったか
まじで何が言いたいのかわかんない。
組版や書体について初心者が学ぶにはどういう本を読めば良いですか?
127 :
無名草子さん:04/10/03 20:17:23
「文字の組み方ルールブック」(タテ組編/ヨコ組編)
で、それらしきことはだいたい学べる。
書体はねえ、書体見本帳みたいなのを買って、持ってる本を開いて
片っ端から見比べて行けば良いかなぁ。
128 :
無名草子さん:04/10/03 21:00:53
「わしずむ」はデザインも組版もどちらもきれいだ。
本人がきれいでないことが惜しまれる
130 :
無名草子さん:04/10/03 22:19:18
>>124-125 そりゃ分からないよな。
分からないって言ってるうちは
書体屋から不正利用警告の書留来たっておかしくないよ〜
明日から事務所に転がってるライセンス契約書全部読み直せ。
123も突っ込むところがいくつかあるが、オマエらはソレ以前の問題。
131 :
無名草子さん:04/10/04 03:35:54
新潮文庫はオリジナルの書体使ってんの?
文春文庫が一番読んでてしっくりくる
132 :
無名草子さん:04/10/04 10:20:11
きのう新潮文庫の書体を何冊か見比べてたんだけど
カフカの「変身」だけ書体が違う。丸みがある感じの書体だった。
いま読んでる「忘れられる過去」荒川洋治 みすず書房の書体が好き。
俺は
>>119じゃないが、たまたま手元にあったのは以下の通り。
死に至る病
キェルケゴール著
岩波文庫
1939年11月29日第1刷発行
1957年6月5日第23刷改版発行
1997年7月5日第80刷発行
印刷・法令印刷
見たところ、岩田の活字。凹凸はないみたいだから
>>120の言う「活版の清刷をオフ」ってやつか?
>>130 まあまあ、もちつけ。
メーカーもせめて1CPU1ライセンスってとこだけでも
もっとデカデカと表記するべきだな。
しかし、書籍までもがMS明朝、MSゴシックで組まれることは
さすがにないんじゃないか?
平成明朝で組まれた本は持ってるがな…_| ̄|○
>>134 ある。orz
大手出版ではないけど、低予算で組むような学術書とかでは、
気にせずに使っちゃってるケースを見かけちゃうのよ。
ISBNの企業コードが6桁の所では不思議じゃないところまで来てる。
それに企業は多くの所で、役所でもニュースリリースは
随分と見かけるようになりましたよ・・・
136 :
無名草子さん:04/10/04 22:11:19
MSとしてはMSゴシックと明朝で十分だと思ってるんかね
>>130 君の発言もよくわからないよ。
他人にすんなり理解できないような発言して喜んでるのかもしれないけど。
わからねえな、そういう考えは。
> 書体屋から不正利用警告の書留来たっておかしくないよ〜
そういうことしてませんから。
君と一緒にしないでくれたまえ。
>>119 亀レスですが。
> となりの本を開いてみたが 電算写植でした。
どうして電算写植だとわかったのかにも興味がある。
写研なら、大きな文字が変にガタガタしていたら電算だ。
140 :
無名草子さん:04/10/05 07:56:16
>>138 書体が写研のものだったからじゃないかな
>>135 >大手出版ではないけど、低予算で組むような学術書とかでは
すまん。言葉足らずだった。
オイラが言ってるのは大手出版社の流通に乗る書籍のことです。
仕事柄MSで組まれた印刷物なんて腐るほど見てるよ…。
>>136 いや、あくまでもビジネス用に使うんだったら、MS明朝とゴシックで十分なんだよ。
それをデザインとか可読性とか全く考えずに、そこにあるから、ってだけで
何にでも使ってしまう側に問題があるんじゃないかと。
> 139-140
文庫の本文で大きな文字はないだろ。
活版か否かはわからなくても、写研の文字はわかるのか。
>>141 さすがに大手はねぇ(苦笑
制約のあるケースだとフォントの話自体を拒絶されるようになってきた。
「何か変える必要があるの?」って言われる。思考停止ですよ。
>>124-125 とか
>>137 みたいに恵まれたところで仕事したい。(煽りでも何でもない)
>君の発言もよくわからないよ。
>わからねえな、そういう考えは。
>君と一緒にしないでくれたまえ。
一度文句を言う客の前で言ってみたい。
144 :
無名草子さん:04/10/06 09:00:09
>>142 活版しらなくて写研しってる世代のDTPオペレーターとかグラフィックデザイナーとかなら
ムリムリだな
ごめん、俺も
>>119の話、不思議のおもえてきた
145 :
無名草子さん:04/10/07 14:13:20
一般の人ってMSゴシックや明朝の汚さって気にならないものなのかな?
>>145 気にならんだろう。
煽りでもなんでもなく、あなたの家族、友人等でそんなん気にしてる人いる?
指摘されればちょっとは気にし出すんだろうけど。
確かにそんなこと考えたこともないって感じだった品
うーん
148 :
無名草子さん:04/10/08 07:38:15
>>146 > 指摘されればちょっとは気にし出す
これ、やっていってみよう。
日本人は自分の国の文字をもうちょっと見直してみてはどうか。
151 :
無名草子さん:04/10/09 07:30:47
本欄明朝や石井明朝で本文が組まれていたら電算写植と断言していいのでは? まさか手動ではあるまい。
>>145 意識的には気にならないかも知れない。
だが、無意識の好み、購買行動にどう影響するか、というレベルになると
俺は一般の人も書体の善し悪しで本を買う買わないに微妙な差が
あるのではないかと考える。実験しないと何ともいえんが。
建築やインテリアに全く無頓着な人でも、街を歩き
お店にはいるときには、それらを無意識のうちに選ぶ
基準としているはずだ。絶対そうだ。そう思いたい…。
だから出版社および編プロの皆さん、これ以上デザイン(組版)費削らないで!
逆に一般の人って石井ゴシックや明朝の美しさに気付かないものなのかな
一般の人は明朝とゴシックの違いすら意識してません
154 :
151:04/10/09 15:01:52
>>153 ちょっと書体をから離れて考えてみよう。
このスレを見ている全員、書体に対しては専門家でも、それ以外のジャンルでは
「一般の人」なのだから。
ファッションにこだわるヤツ、そいつを見たときの印象。
映像にこだわる映画監督、CMのディレクター、
それを見たときの印象。etc.
些細な、一般人の表面の意識に上らない違い、
それは本当に購買行動に影響を与えないのか?
書体のプロだけではなく、多くの他のジャンルのプロも、
みな些細な違いにこだわり商品を作り上げている。
本当に 消費者は違いがわからないのだろうか?
>>153 本文がゴシックの書類とか配られるとめまいがするね。
>>154 個人的な感想では、違いはわかるが気にしない、くらいの意識なんじゃないかと思う。
購買行動に影響を与えるほど大きい差異はなさそうな気がするんだよなぁ。
字が大きい
行間が広い
改行が多い(これは文体――編集の問題だけど)
というのは売上げに直結する・・・
少なくとも編集サイドはそう信じていて
デザイナーに要求してくる
157 :
無名草子さん:04/10/09 21:08:05
家庭用のインクジェットで明朝を印字するとかえって貧相になるから…
>148
セカチュー、本文組版がへん
>>158 ふうん、立ち読みしてみよう。
ハリポタもひどいらしい。
粗製濫造ってことか。
最近14Qの本文の書籍とか増えたよね。
若者が本を読まない、結果年寄りにしか売れない、そのためなのかな?
ただ、雑誌などは逆に詰め込めるだけ詰め込むスタイルのものもあるけど…
161 :
向こうの135:04/10/10 09:45:35
本の厚み
www.yomiuri.co.jp/book/news/20041006bf01.htm
ふうん、セカチューって3年半も前の発行なのね。
ところで20年も前に新聞のほうが先に活字は大きくしてるじゃない。
セカチューとハリポタを立ち読みしてきました。
セカチューは具体的にどういうところが変なのでしょうか?
あれを変だと言っちゃったら随分たくさんの本が変な組版ということに
なっちゃう気がする。
ハリポタは確かに問題ありですね。
ただ多分、「初校→再校→三校→責了」みたいな形ではなく
「初校→責了」ぐらいだったんじゃないでしょうか?
しかしハリポタって子供向けの本ですね。
昔読んだポプラ社のルパンシリーズとかを思い出した。
>あれを変だと言っちゃったら随分たくさんの本が変な組版ということに
DTP 隆盛以降の現状として、そういうことだと思う。
>>164 >ハリポタは確かに問題ありですね。
>ただ多分、「初校→再校→三校→責了」みたいな形ではなく
>「初校→責了」ぐらいだったんじゃないでしょうか?
いや、ミスが多いとかいうような話じゃなくてさ、
組版の初歩すら知らんわけだ。
しかも「自分が組版の初歩すら知らないこと」を認識していない。
自分が無知だと知っていれば、組版の教則本くらい買って読むだろ?
どんな教則本にだってルビのルールくらい載ってるだろ?
セカチューは、微妙に本文の書体が太くて読みづらい
>>166 自分が164の発言をしたのは、まさにルビの組版あたりを見てなのです。
「おいおい、こんな赤が入っちゃってるけどこの通りに直していいのか?」
「こんな赤字じゃ具体的にどう直したらいいのかわからないぞ」
「しかもこれで責了? 本になっちゃうのかよ」
みたいなボヤキが聞こえてきそうに思ったので。
パラパラっと眺めただけなので、「組版の初歩すら知らない」という
部分を見落としているかも知れませんが。
169 :
無名草子さん:04/10/13 07:38:53
エディカラーで作るとルビはへんてこになるので許してあげてください
変だ変だと言ったところで“一般の人”は気にも留めずにさらっと読める訳だ.
要するに組版規則なんてかなりの程度業界関係者の自己満足のためにあるような物.
視野の狭い連中にありがちな「〜でなくてはならない」症候群の典型例.
>>170 うん、確かに縦組みでダブルミニュートじゃなくてダブルクォーテーションが使われていても
行頭・行末禁則がなってなくても、分離禁止文字が分離されてても、隣り合う約物のアキが
全角になってても、読める。
読めるけど…ねぇ。
>>170 > 視野の狭い連中にありがちな「〜でなくてはならない」症候群の典型例.
うん。
君が「横書き文章の句点は『.」でなくてはならない」と思ってるぐらいの典型例だね。
府川充男の本って面白い?
このスレの結論として、組版はどうでもよい。
フォントはMS明朝でよい。という事でいいのか皆の衆?
>>173面白いよ。
このスレの結論などどーでもいいわけだが。
>>173 うん。
どーでもいいといいながらもレスつけずにはいられないというみっともなさ
( ´,_ゝ`)プッ
組版原論見たけど、他人に対する罵詈雑言に満ちてて不快な感じがする。
話もエピソード主義ですこしも体系だっていない。
タイトルとか装幀から想像したような真面目な本ではなかった。
>>178 それ、もう売ってないよね。激しく読んでみたい・・・
>>178 そう? 面白かったけどな。
君も、馬鹿な編集者と仕事はしたくないでしょ?
あ、やっぱりそうだよなぁアレは。俺もそう思った
>>178 ここまで酷くないにしても、組版に関わってる人の書いた本って
何となく愚痴とか罵倒とかが多い稀ガス‥‥
これも上で言ってた「〜でなくてはならない」症候群の現われかw
>何となく愚痴とか罵倒とかが多い稀ガス‥‥
禿堂
最近は杉浦一派のようなデザインよりあっさりしたものが好まれるのかな?
「〜でなくてはならない」症候群と、組版へのこだわりを
否定する人が多いようだが、自分はなるべく変なデザイン、組版の本は買わないように心がけているが。
その「こだわり」を他人にも要求する人がウザがられているのだと思われ。
40年前の、しかもあれほどクセの強いデザインが
「新装版」と比較して古く見えない。
おそるべし杉浦康平。
つーか新しいカバーデザインはちょっと酷くないか?
まあ、現物見てみなきゃなんとも言えないが。
今年に入ってからの分を見ても、秀英明朝とかYSEGとか使ってたのね。
あのカバーデザインを並べた本なんか出たら買いたいと思う。
光文社新書とか、ああいうデザインが好まれるのが最近の傾向かと。
タイトルはMB31か?
194 :
56:04/10/21 06:43:39
ほらね、俺の言ったとおりでしょ。
なーるほど。
タイトルがMB31ねえ。
モリサワでもMB101なんかは使えるし、
本文ならリュウミンRでも(特によくはねえけど)悪くないんだが、
それ以外(MB101よりは軽いウエイトのゴシックとか太めの明朝とか)が苦しいよねえ。
これ、色ベタのところは当然特色ですよね。
そりゃあ特色でしょ。
webページで見る限りだけども、墨+特色でしょ。
増えても、今までこういうのをBBB1とかMB31とかでやってきているから
あえていらないかも(普及しないかも)知れないけど、
同じイメージでウエイトの違う書体というのも統一感があって良いかも。
ていうか、こんなのよりも先に若松行書とかツディとか出してくれ。
>>200 欧文英数字を全角で4つも並べられたもんですから、ムズムズしました。
202 :
無名草子さん:04/10/22 14:17:58
小塚明朝ほしいんですけど、どこにありますか?
Adobe のソフトに添付されてます。
Elements など初級者向けのに付いてるかどうかは知りません。
保守
205 :
無名草子さん:04/10/31 15:58:42
講談社の新書の実物を今日見たのだが、予想以上にひどい。
特に背のデザイン。最悪。
しかも今までの既刊もカバーだけ変えられている。
奥付に、「装幀 杉浦康平」って表記もそのまま。講談社ひどすぎ。
カバーには「中島英樹」のデザイン表記。
中島英樹、個人的には全然いいとは思わないが
その中でもこれはひどい。編集部の注文がひどかったのだろうか。
背のあの文字の置き方はないよな…
口直しに、「疾風迅雷 杉浦康平雑誌デザインの半世紀」
を買ってきました。初期の音楽芸術の表紙を見ると、
このデザイナーの天才ぶりが分かる。44年前なのに新しい。
本当に講談社は今の新書のデザインがいいと思ったいるのだろうか?
207 :
無名草子さん:04/11/02 11:01:36
再校から校正を頼まれたのですが、文字組がガタガタです。
和欧混在、横組みの文章で、
和文だけの所でも(そもそもベタ組でない)、
隣の文字との間隔がくっつきすっぎていたり、はなれすぎていたり。
これってどう指摘すればいいんでしょうか?
指摘したら、今からでも直るものなんでしょうか?
>>207 >隣の文字との間隔がくっつきすっぎていたり、はなれすぎていたり。
それは詰め組(プロポーショナル組)?
詰めをアプリにまかせっきりだと、キレイに詰まらない。
あなたに権限があるんなら、「ベタ組で」って指定すりゃいいんじゃね?
当然、オーバーフローする箇所は出てくるけど。
>>207 >隣の文字との間隔がくっつきすっぎていたり、はなれすぎていたり。
QuarkXPressでプリンタフォントがないPSプリンターから
出力するとそうなるけど、先方に問い合わせてみたら?
210 :
無名草子さん:04/11/11 12:14:19
たまにはage
211 :
無名草子さん:04/11/19 07:10:21
保守age
>>212 「?x985b;」を「?x985a;」に、つーこと?
恥。文字参照に失敗しちゃったよ。
215 :
無名草子さん:04/11/19 22:49:04
拡張新字体に文句をつける人は頭が硬い気がしますね。
>>215 拡張新字体を違和感なく受け入れる人は簡単に洗脳とかされそうな気がしますね。
>>216 一つの「正しい」字形に押し込めるのは
漢字のあり方としてつまらないと思いますがね。
「真」は「真」、「顛」は「眞」で、
「鎮」は、あれ、どっちだ? なんてアホくさいことで悩みたくない。
いや文字どおり「字の大きさ」が大きく見えるから
コンマ数ポイント小さくしてバランス取れ,って事じゃないの?
>>217 ひとつひとつの細かい部分に文句をつける気はないのですが、
たとえば、冒涜とか森鴎外とかいった文字に違和感は覚えたいと思います。
行き過ぎた拡張新字体と思っています。(境界線は引きにくいですが)
会社で50代くらいの人に聞いても、
「区鳥 でも 區鳥 でもどちらでも特に違和感は覚えない」
などと言われると、いいのかなあと思ってしまいます。
>>185 ってか、もうあんなのなんて減価償却終っているんじゃない?
それともいまでも使用料でも払っているのか。
いや、件の字体が間違いだと言いたいんじゃなくてさ、
表紙にでかでかと配する文字として格好悪いんじゃないかと。
講談社現代新書ってカバーが新しくなったあとで出たやつでも
本文組版は杉浦デザインのままなのな。なんか中途半端だ。
225 :
無名草子さん:04/12/07 14:44:41
InDesign普及祈願age
戸田ツトム嫌い。杉浦康平もあんまり好きじゃない。
227 :
無名草子さん:04/12/17 17:04:33
ツトムage
228 :
無名草子さん:04/12/25 17:39:18
むむむ、権利関係はどうなってんだろうか。
実は写植の印画紙(ちゃんと金出して打ったやつ)をトレースすることはよくあるが・・・
>>228 引越しのため基礎資料の古い字書類捨てちゃったんでアレとか、企画から三ヶ月で作ったからナニとか、そういう前書きが何とも…。
232 :
無名草子さん:05/01/16 09:37:36
(´・ω・`)
233 :
無名草子さん:05/01/17 16:37:17
組版原論で他人を貶しまくってて
自分はこのザマか
hosyu
236 :
無名草子さん:05/02/10 16:56:23
『聚珍録』期待age
237 :
無名草子さん:05/03/01 09:08:25
痛いニュース? 朗文堂だから?
239 :
無名草子さん:2005/04/02(土) 21:53:56
売り上げと関係あるんですか?
>>239 何に対してのレスでせう?
『日本の近代活字――本木昌造とその周辺』が手に入らない(悲
前にジュンク堂で見た時に買っておくんだった。
241 :
無名草子さん:2005/04/27(水) 02:26:13
242 :
無名草子さん:2005/05/10(火) 15:18:05
ダレモイナイ('A`)
243 :
無名草子さん:2005/05/21(土) 05:01:23
(・∀・)
244 :
無名草子さん:2005/05/28(土) 10:53:31
(´・ω・`)ショボーン
>>240 >『日本の近代活字――本木昌造とその周辺』が手に入らない(悲
一昨日神戸三宮駅前のジュンク堂で見たよ
昨日、東京国際ブックフェアのイワタのブースで、半額セールをしていたので
弘道軒清朝体を、TrueTypeですが買ってきました。
この書体だけ人気だったようで現物切れ。
明日あたりに届くだろうと思います。
この書体を5000円以下で買えるなんて、すばらしいです。
247 :
無名草子さん:2005/07/12(火) 10:41:41
写研の石井書体だからといってよいものではない。
金井美恵子の本は好きなんだが、組版がいや。
姉さんだか妹だかがレイアウトしているらしいが。
恩田陸の「ユージニア」、なんか狙ってるんだろうが、
どうも受け付けない。小説は素直に文章だけ読ませてくれ。
>>248 金井美恵子の本って、たとえば何?
それから、『ユージニア』は
本文モトヤ明朝のごく普通の組版だったと思うが、
どんなクセがある?
250 :
249:2005/08/12(金) 15:42:59
(誤)本文モトヤ明朝のごく普通の組版だったと思うが、
↓
(正)本文はILM(写研の岩田細明朝)のごく普通の組版だったと思うが、
251 :
249:2005/08/12(金) 15:47:17
だんだん思い出してきた。
そういえば『ユージニア』は読点が変な形だったな。
あれって何だったんだろう。
ツラが歪んでるんだよ
253 :
無名草子さん:2005/08/12(金) 21:36:00
「ユージニア」は祖父江慎だからなあ。どうもあの人が文芸に手を出すと
変わったことやりすぎるきがする。漫画やエッセイ程度なら楽しめるんだけど。
フォントディレクターの凸版の人って、アドビのセミナーかなんかに出てた人?
うげ。わざとだったのか。
印刷が下手なんだとばっかり思ってた……。
255 :
無名草子さん:2005/08/12(金) 23:08:57
>>254 今どき、普通の印刷でそれはないだろ。
1度上がってるらしい。
組版はともかく、恩田陸はユージニア以外は装幀には恵まれてる気がする。
売れる前から…
257 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 06:42:43
久々にage
258 :
無名草子さん:2005/09/15(木) 17:28:22
259 :
無名草子さん:2005/10/10(月) 21:56:02
游明朝体にうっとり
干す
261 :
無名草子さん:2005/10/28(金) 18:22:14
カバー写真がキャパな件について。
263 :
無名草子さん:2005/11/15(火) 00:20:40
age
意外と安いじゃん
265 :
無名草子さん:2005/11/23(水) 00:44:52
266 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 11:52:48
ホ
267 :
無名草子さん:2006/01/12(木) 19:41:43
最近の「活字が大きくなって読みやすくなった!」
と抜かす文庫本の改版が気に入らないのは俺だけですか?
268 :
無名草子さん:2006/02/18(土) 10:22:57
(´ω`)おじいにはそのほうが読みやすいです
269 :
無名草子さん:2006/02/19(日) 20:52:21
老人より若い世代のほうがマーケットが広いだろうに。
ツメツメだなー