屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? Part5

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1無名草子さん
スレタイトル通りです。

次の駅で降りるはずがいつのまにか終点だった、
今日は学校・会社なのに気がついたら朝だった、
そんな小説達を語りましょう。

∇初代1の言葉
作品の評価はともかく(←ココ重要)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたがいままでで、一番時間を忘れ夢中で一気に読んでしまったような小説を教えてください。
一番といっても、複数あってもかまいません。
2無名草子さん:03/10/31 21:03
∇書きこみ時のルール
【題名】
【著者名】
【出版社】(文庫と単行本の区別はできるだけ付けて下さい)
(感想・推薦文)

これを守りましょう。 (全く守られてないけど、集計人しやすいように守ろう)
これを書いていないものは無効票ということにします。
既出でも、最低限。題名と著者名は書くようお願いします。
出版社はGoogleやネット本屋で調べれば大抵出てくると思います。
それでも分からない場合は「不明」と書いて下さい。
Google http://www.google.co.jp/
本検索 http://www.books.or.jp/

屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は?
http://natto.2ch.net/books/kako/986/986312964.html
屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は?Part2
http://book.2ch.net/books/kako/1003/10034/1003495679.html
屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? Part3
http://book.2ch.net/books/kako/1020/10206/1020695141.html
屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は?Part4
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1052886053/
屁理屈抜きで一番おもしろかった本(小説以外)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1063756294/
3無名草子さん:03/10/31 21:11
    
4無名草子さん:03/11/01 00:00
全スレ集計殿堂入りリストhttp://myshop.esbooks.co.jp/myshop/fhddd?shelf_id=01
5無名草子さん:03/11/01 00:11
【悪魔の手毬歌】
【横溝正史】
【角川文庫】
なんとはなしに買って、3時間くらいだったか
夢中で読みました。謎解きや複雑な人間関係も読み応えアリ
ですが、個人的にラストの金田一耕介の台詞と
その後の余韻が印象的でした

ミステリですいません
でもこれが一番おもしろかったです
6無名草子さん:03/11/01 02:14
「グロテスク」桐野夏生
単行本 文芸春秋社

東電OL殺人事件をモチーフとしながら
フィクションなのに、これこそが真実ではないかと
思わずにいられない。
とくに、エリートの被害者が高校時代から
少しずつ歯車が狂っていく様子、
彼女をとりまく邪悪な人間たち、
だれひとり、感情移入できない登場人物たちだが
人間の内面の醜さ、愚かさをこれでもかこれでもか、と
見せ付けてくれるような小説。
とても重いが、一読あれ。
7無名草子さん:03/11/01 03:03
一読あれってこんなベストセラーを・・・・
8無名草子さん:03/11/01 05:16
【孤島の鬼】
【江戸川乱歩】
【創元推理文庫】(多数ありますが)

すいません、これ大笑いしました。
結局、憶えてる所は主人公が同性愛者(男)に迫られて、まんざらでもないといった態度や
終盤の禁止用語連発、等々。
推理なんてほとんどない。
ちなみに中井英夫氏の乱歩作品で一番のフェイバリット小説らしい。
笑えるので一読あれ。読みやすいしね。

9無名草子さん:03/11/01 09:21
【題名】  砂の女
【著者名】 安部公房
【出版社】 新潮文庫

すごかったの一言。
10無名草子さん:03/11/01 21:49
司馬遼太郎 新史太閤記
11無名草子さん:03/11/02 14:13
【題名】鉄仮面
【著者名】黒岩涙香
【出版社】旺文社文庫
まだ出てないかな?
12無名草子さん:03/11/02 17:59
13無名草子さん:03/11/02 18:00
>>12
誤爆しますた…。
14無名草子さん:03/11/02 22:05
【題名】マイナス・ゼロ
【著者名】広瀬正
【出版社】集英社文庫

戦前の日本にタイムスリップしてしまうお話。
広瀬正はユーモアがあっていいですよ。
早逝したので作品数が少ないんですけど。
SFだけど全然難しくはないです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーが好きな人なら大丈夫。
15無名草子さん:03/11/03 00:36
 


            l⌒)===|二二二二フ
           ∧_∧/⌒)  コロシテヤル
    _      (・∀・ / / 
   /〜ヽ      (    l’
  (。・-・)     / ,、 \  
   ゚し-J゚     (_)  (_)    
16無名草子さん:03/11/03 01:22
やめて!!
17無名草子さん:03/11/03 04:51
>>14
!!同士
18 :03/11/03 05:23
ベアト・アンジェリコの翼あるもの
アントニオ タブッキ (著), その他 単行本 (1996/12) 青土社

黒い天使
アントニオ タブッキ (著), その他 単行本 (1998/12) 青土社

19@:03/11/03 05:25
前日島
ウンベルト エーコ (著), Umberto Eco (原著), 藤村 昌昭 (翻訳)
単行本: 541 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: 文芸春秋 ; ISBN: 4163185003 ; (1999/05)
20無名草子さん:03/11/03 08:50
いっぱい持ってきたので使ってくださ〜い!





        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
   ∧__∧  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
   ( ´・ω・)  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
   /ヽ○==○キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
  /  ||_ | キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
  し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄(_))



21無名草子さん:03/11/03 17:59
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
22無名草子さん:03/11/03 19:46



キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
        キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
23無名草子さん:03/11/03 20:17
【題名】 光の帝国-常野物語-
【著者名】恩田陸
【出版社】集英社文庫

不思議な力を持つ一族のお話。
漏れは読んでいるうちに引き込まれた
続きが気になって読んでいるのが全く苦痛ではなかった
連作短編集なので読みやすくて最近本をあまり読んでない人におすすめ。
24無名草子さん:03/11/03 20:27
【題名】 砂の女
【著者名】安部公房
【出版社】新潮文庫

読むべし、読むべし、読むべし
25無名草子さん:03/11/04 21:39
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
26無名草子さん:03/11/04 22:30
   ☆彡■■■ 田中康夫はインチキの改革ゴロ ■■■☆彡
マスコミにない情報満載 田中康夫が恐れをなし、リンク拒否する「田中県政追撃コラム」
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki
菅直人は、田中康夫を大臣にだなんて言ってるけどおお痛い!改革派だの市民派だのって言ってるけど、
あんなのぜんぜんインチキ、まるでダメ。「改革」をネタに売名してるだけの新タイプのゴロつきだね。
それに気付かない菅直人は大馬鹿。こんな具合だからいつまでたっても野党なんだ。
田中康夫は一ツ橋大学時代に学内誌の部費数百万円を横領して停学喰らい就職もフイ。プ〜タローして
いるときに書いた小説がたまたま、文藝賞の「なんとなくクリスタル」。ところが、受賞騒ぎで横領事件
が世間にバレルのでは?と受賞辞退までしていた、なんて知ってた?こんなのが大臣?
私は昔ロッキード事件なんてのを取材したこともある元記者で、こんな質問を会見で訊いたけどバックレ
られちゃって田中康夫の正体モロ見え。
この有様、長野県HP http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/20011228n.htm で確認できます。
今やってるのはメルマガだけど取材のほうはバッチリでマスコ゛ミの上を行く情報沢山出してます。長野県庁では大評判。
マスコミって言ったって、長野県辺りにいる連中はオイラから見れば出来の悪い大学生ぐらいにしか見え
ないんだけど、やってることは目茶苦茶でこんなんでよく・・・と今更ながら思う今日この頃。
うわべだけの田中康夫と、程度の低い新聞印刷会社の文案係が織り成す、ドタバタ長野県政物語を読
みたい方は読者登録の上お読みください、なんてね。
27無名草子さん:03/11/05 01:20
【少年時代】
【ロバート・R・マキャモン】
【文春文庫】

若干古いが、良かった。純粋に楽しかった。
ミステリー、ホラー、ファンタジーがごちゃ混ぜの冒険小説。
主人公は少年。舞台は60年代アメリカ南部の小さな町。
未読の方は、是非。
28無名草子さん:03/11/05 14:44
このスレ、お気に入りに入れてタンだが
たまたますぐ上のスレが「セックス〜」だったために
「セックスぬきで一番おもしろかった小説」と
読み間違えてひとり笑った
29ガク:03/11/05 17:13
宮本輝の流転の海シリーズ
登場人物が生き生きしてる。しかし半自伝的なので熊吾の最後がうらぶれてしまう
のか、と思うと鬱。
30無名草子さん:03/11/06 02:05
【題名】夏のロケット
【著者名】川端裕人
【出版社】文春文庫

店員さんのPOPから火がついたらしくて少し前に話題になってた本。
高校時代、「ロケット部」だった仲間が再び集まり、
火星に自主製作のロケットを打ち上げようとする話。
夢を追う尊さ、青春の苦さがよく出ていて感動する。
(こう書くとずいぶん陳腐だなぁ)
もともとサントリーミステリー大賞受賞作だが
ミステリー色はほとんどゼロといっていいくらい希薄。
31無名草子さん:03/11/07 01:04
【題名】スナーク狩り
【著者名】宮部みゆき
【出版社】光文社文庫

「火車」が面白いのは、認めます。
でも何故このタイトルを挙げる人が
いないのでしょうか?
感情移入度ではこちらのほうが上。

32無名草子さん:03/11/07 01:29
>>31
挙げる人がいないのはね。
あまり面白くないからなの。
感情移入は人によるよね。面白くないのにも感情移入できる人は出来る。
33無名草子さん:03/11/07 01:40
漏れは宮部は時代ものの方が才能あると
思う。なので、こっちだ。

【題名】震える岩
【著者名】宮部みゆき
【出版社】新人物往来社

34無名草子さん:03/11/07 03:01
【題名】黄土の奔流
【著者名】生島次郎
【出版社】双葉社

昔読んだハードボイルドの傑作。現在絶版らしい。
35無名草子さん:03/11/07 03:20
【題名】復讐するは我にあり
【著者名】佐木隆三
【出版社】講談社文庫

連続強盗殺人。じつは実話。緒方拳の映画もよかた。
36無名草子さん:03/11/07 06:36
>>34
まぢ?ブコフ100円で見かけたけど、いまいちつまらなそうだったので
スルーしちゃった。
買っておけばよかった…
37無名草子さん:03/11/07 09:49
生島治朗は結構面白い作品があるよね。
あんまり昔に読んだんで題名すら忘れた。
38無名草子さん:03/11/07 11:32
【題名】 宮本武蔵
【著者名】吉川英治
【出版社】講談社

一度読んでみれ。少なくともドラマよりは(・∀・)イイ!!
39 :03/11/07 11:44
スレタイから「一番」を取って下さい。
40無名草子さん:03/11/07 11:52
>>39
あと900レス程ついてから話し合いましょう
41無名草子さん:03/11/07 12:02
あまりにも有名な本なのに
「一度読め」とか「お奨め」とか書いてあると
ムショウに腹立たしいのは自分だけだろうか。
42無名草子さん:03/11/07 15:06
>>39
たしかに一番はいらないね。

>>41
有名でもおすすめっていうのは全然かまわないけどなあ。
最近本読み出した人にとっては参考になるだろうし。
43 :03/11/07 15:21
【題名】破軍の星
【著者名】北方謙三
【出版社】集英社文庫
弱冠18歳の名門北畠顕家が打倒足利尊氏に向け東北から軍を発す。
21歳で戦死するまでの真摯な姿を描きます。
一途さに泣け、戦ぶりにしびれますよ。
44無名草子さん:03/11/07 15:57
>42
一番をとったら、単なる「おもしろい本」の紹介スレじゃねーか。
そういうのはほかでやってくれよ
45無名草子さん:03/11/07 16:20
いや、だってさ、面白いだろうのはわかるんだけどさ
君達それが一番でほんとによいのか、といいたくなるのよ
46 :03/11/07 16:36
まあ一番といいながらパート5まで続いてるし w
そんなにこだわらなくてもいいかなと
47無名草子さん:03/11/07 16:47
>>41
結構小さな事でいちいち腹立てるタイプ?
それで人に嫌われたり、煙たがられたりしない?
自分で自分の事器が小さいなって思う?
48無名草子さん:03/11/07 16:53
でもさあ>>11みたいなの見るともう出てない本探しになってるひともいて
スレタイと完全に中身はずれはじめてるよな
49無名草子さん:03/11/07 17:27
>48
このスレは、自分が読んだ中で、「とにかく面白くて、夢中になって読んでしまった本」
の最良の一冊を紹介するスレ。このカセが魅力でここまで進んだスレだ。

もし、「細かいこと言わず、面白いと思った小説なら何でも書けばいいじゃん」と思うの
なら自分で「最近おもしろかった小説」という感じのスレをつくればいい。このスレにこ
だわる必要はないだろう。

あと、「一番面白かった」とは言いながら数冊挙げたくなる気持ちは分かるが、スレタイ
に合わせて、分けて書き込むくらいのことはして欲しい。おれはそうしてるぞ
50無名草子さん:03/11/07 17:36
>>41
まあ、どこで有名とするかだけど、ベストセラ−も範疇なら、
一生読書に費やしたって有名な本読みきれないのは普通
の頭あれば判るだろ?
面白いと思ってる本を挙げる以上、「一度読め」とか「お奨め」
ってのはむしろ当然出て来ると思うが。
51無名草子さん:03/11/07 17:47
でもあまりにも有名な本を、偉そうな態度で薦めているやつがいると
「若いのか、あるいはバカなんだろうな」と思ってしまうわな
52無名草子さん:03/11/07 17:59
47の器は小さい
5311:03/11/07 18:15
>>48
そういう意味ではなくて、明治擬古文の小説だから
まだ挙げてる人はきっといないだろうな、と言ったんだよ。
実は前スレにいたんだけど。
54無名草子さん:03/11/07 18:40
【題名】19,20
【著者名】原田宗則
【出版社】忘れた…

評判悪いかな…
俺は非常に楽しんで読めた作品です
55無名草子さん:03/11/07 19:49
>スレタイから「一番」を取って下さい。
というより「屁」をとってくれ。
日本語変じゃないか?
56 :03/11/07 20:06
今頃ワラタ
57無名草子さん:03/11/07 21:23
【題名】芝桜
【著者名】有吉佐和子
【出版社】新潮社

有吉佐和子はほとんど好きです。
58無名草子さん:03/11/08 20:05
やっぱり
【砂の女】
安部工房
かなぁ。
凄いとしかいい様がないよね。
59無名草子さん:03/11/09 02:23
>>58
しつこいよ。
60無名草子さん:03/11/09 02:48
>>54
私も好きです。
でも一番は太宰の「人間失格」
…俗物です
6158:03/11/09 03:01
だって別人なんだもん
62無名草子さん:03/11/09 03:10
【題名】甲賀忍法帖
【著者名】山田風太郎
【出版社】角川文庫

63無名草子さん:03/11/09 03:23
私が書いた「斜陽」という本、今も出版されておりますか?
64無名草子さん:03/11/09 03:26
新潮社から出てるよ。
65無名草子さん:03/11/09 03:26
個人的には駆け込み訴えがすきなんだけどね
66無名草子さん:03/11/09 03:27
あと>>58は私じゃありません。その時間帯はレシピ板にいたので、
67無名草子さん:03/11/09 03:34
【題名】幻の女
【著者名】ウィリアム・アイリッシュ
【出版社】ハヤカワミステリ文庫

サスペンスの古典的名作。
妻と喧嘩して家を飛び出した夫が、バーで知り合った女と一夜を過ごす。
彼が帰宅してみると妻は絞殺されており、殺人容疑で逮捕されてしまう。
夫はアリバイを主張するのだが、彼と一緒にいた筈の女を誰一人として覚えていない。
この強力な謎と、死刑執行までの日数を示した章題でサスペンスを盛り上げ
ラストまでぐいぐい引っ張っていく。
海外作家にしては非常に読みやすい文章もポイント高し。
6858さん:03/11/09 03:37
よく解らないが別にイイです。私も他のスナ女好きとは別人ですし。
69無名草子さん:03/11/09 03:42
>>65
傑作だよね。
70無名草子さん:03/11/09 04:21
>>67
それ面白かった。

けど、漏れの一番は

【題名】千尋の闇
【著者名】ロバート・ゴダード
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ

かな。

>>65>>69
非常に気になるます。
せめて、作家名だけでも、、、、
71無名草子さん:03/11/09 04:26
>>70
太宰タソだよ。「走れメロス」(新潮社)の中入ってるよ。
72無名草子さん:03/11/09 12:28
>>63
太宰キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
73無名草子さん:03/11/09 13:57
新風舎文庫、すごい大量宣伝かけてるね。どうよ?

http://www.shinpusha.co.jp/bunko/bunko_top.html
74無名草子さん:03/11/09 14:00
>>63
太宰さんこんにちは。
75無名草子さん:03/11/09 14:28
>>73
「ぶんこちゃん」と口を開けてry
76無名草子さん:03/11/09 19:35
っていうか、前スレの集計は?
77無名草子さん:03/11/09 20:13
>>67
>海外作家にしては非常に読みやすい文章もポイント高し。
・・・って、あーた。
翻訳が良かったて事でしょー。
ちなみにウィリアム・アイリッシュは
短編集に傑作が多い。ヒッチコックが映画化した作品も多数。
でも「一番」という程ではないね。「幻の女」なら「黒いカーテン」
の方がいいかも。

78無名草子さん:03/11/09 20:26
宮本輝の彗星物語
こんな家族つくりたいなーと・・・。
79無名草子さん:03/11/09 20:31
>>67,77
渋いところ突いてくるねー。
わたしも、昔、惹かれました、彼の文章は、
翻訳が良かったのもあるけど、海外の純文学の
ような落ち着きがある。モームの小説のような。
80無名草子さん:03/11/09 20:37
>>77
違うよ。
翻訳がひどかったらそりゃ話にならんけど、
アイリッシュの文章自体にテンポがあるんだよ。
81 :03/11/09 20:50
安部公房の名を見るたび同級生だった
安部公房の孫を思い出してしまう・・・
82無名草子さん:03/11/09 23:24
>>80
そんな事は判ってる。判りきってる。
でもあくまで読んでるのは翻訳だからね。
いや、原書で読んでるのかな?それなら話は判るけど。
83無名草子さん:03/11/09 23:43
菊池寛の「若杉裁判長」は激です。激
84無名草子さん:03/11/09 23:57
海流の中の島々
ヘミングウェイ長編の中じゃベスト。
8567:03/11/10 01:13
>>77
80は自分ではないんですけれど。
翻訳がよかったってことでしょうと言われてもですねえ。
海外小説は読みにくいっていって敬遠する人に対して
読みやすいからいいですよって言ってるだけなんですけれど。
そんなところに突っ込まれても困ります。
82と同じ人なのかどうかわかりませんが
原書でどうかなどとこだわる必要なんか全くないじゃないですか。
こっちで「ハヤカワミステリ文庫」と出版社名を挙げてるんだから。
86無名草子さん:03/11/10 10:22
>>85
海外作家にしては読み易いなんて、意味の通りにくい
自分の文章を反省しな。
8767:03/11/10 18:05
はあ。そうですか。
88無名草子さん:03/11/10 18:07
【適塾の維新】
【広瀬仁紀】
【富士見時代小説文庫】
幕末の適塾を舞台にした2人の若者+福沢諭吉他のお話
結構泣ける
89無名草子さん:03/11/10 22:11
>>86
通りすがりですが、
自分の読解力を疑ったほうが良さそうです。
90無名草子さん:03/11/10 22:23
>85

( ´,_ゝ`)プッ
91無名草子さん:03/11/10 22:52
>>80>>85が問題なのは屁理屈いってることだろw
92無名草子さん:03/11/11 09:10
>>86
本人じゃないけど、そりゃ違う。
俺には十分理解できた。(翻訳も良いからなんて誰でもわかるでしょ、わざわざいちびって書かなくても)
93無名草子さん:03/11/11 13:25
>>82のほうがよっぽど屁理屈に思えるんですけど
94無名草子さん:03/11/11 14:45
>>77必死だな。というかしつこそう…
95無名草子さん:03/11/11 15:07
誓約って面白いの?
96マリン:03/11/11 16:46
【題名】二進法の犬
【著者名】花村満月
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 彼のは主役級の登場人物がよく死ぬ。悲しい
97マリン:03/11/11 16:48
【題名】ぢんぢんぢん
【著者名】花村満月
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 切ない
98マリン:03/11/11 16:50
【題名】ノルウェーの森
【著者名】村上春樹
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 十代の頃に呼んだせいか悲しくて寝れなかった覚えが・・・
99マリン:03/11/11 16:52
【題名】村上龍
【著者名】ライン
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 ストーリー展開がおもしろい。
100マリン:03/11/11 16:54
【題名】コックサッカーブルース
【著者名】村上龍
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 村上龍教信者にさせた本。最近の彼の本はつまんね〜な。
101マリン:03/11/11 16:55
【題名】血と骨
【著者名】梁石日
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 凄まじいの一言
102無名草子さん:03/11/11 17:40
>マリン
そんなかで「一番おもしろかった小説」はどれよ?
103マリン:03/11/11 18:13
決めらんな〜い。
104無名草子さん:03/11/11 18:23
もう一回全部読んで出直して来い
105無名草子さん:03/11/11 22:37
>>104
グッジョブ
106?}????:03/11/12 00:38
全て何回か読んだヤツですが






                                     



私やっぱり決めらんな〜い。
107無名草子さん:03/11/12 12:16
ハリーポッター
108無名草子さん:03/11/12 18:07
ピアニシモ
109無名草子さん:03/11/12 18:55
は、はりぽた!?

次はロード(ry なのか?_| ̄|●
110無名草子さん:03/11/12 20:03
ダレン・シャン
111無名草子さん:03/11/12 23:27
101 名前:マリン 投稿日:03/11/11 16:55
【題名】血と骨
【著者名】梁石日
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 凄まじいの一言

↑全然面白くない。
ただし、朝鮮人というケモノの特性がよく分る。
作家が在日で、朝鮮人よりに書かれているにもかかわらず
こいつらは人ではない ということを強く認識した。
112無名草子さん :03/11/13 09:50
キッチン
113無名草子さん:03/11/13 12:25
>>112
きっちんと書け
114無名草子さん:03/11/13 12:33
>113
世界中大笑い!!!








とでも言われると思ったか、たわけ!キエロ
115無名草子さん:03/11/13 18:29
三国志
116無名草子さん:03/11/13 19:11
>>114
普通にお前が邪魔
余計なスペースも入れてるんじゃねえよクソが
117無名草子さん:03/11/13 20:37
え?














なんですか?
118無名草子さん:03/11/13 21:34
>>117
まだまだだな、それじゃ畳1枚分だ。
14畳位の勢いがほしいところ
119無名草子さん:03/11/13 22:36
みなさんおもしろいね〜
120無名草子さん:03/11/14 02:39
>>118
ほしいのはほとばしる○○○。
121無名草子さん:03/11/15 13:09
こころ
122無名草子さん:03/11/15 13:20
大藪春彦「甦る金狼」。
同じ意見のヒト、友達になろう!!
123無名草子さん:03/11/15 13:41
>>122
銃器、車、etcの描写?説明?が、ちとウザイですな。はい。
124無名草子さん:03/11/15 15:12
司法戦争
125無名草子さん:03/11/15 19:17
明石散人の「鳥玄坊」もいいぞ。
126無名草子さん:03/11/15 20:58
age
127無名草子さん:03/11/15 21:03
【題名】水に描かれた館
【著者名】佐々木丸美
【出版社】講談社文庫
 ただ凄いの一言。
128無名草子さん:03/11/15 22:16
【題名】『悪童日記』
【著者名】アゴタ・クリストフ
【出版社】早川epi文庫
 『悪童日記』で躁、続編『ふたりの証拠』で萎え、続々編『第三の嘘』で鬱、なシリーズ。
 『悪童日記』だけで止めておいたほうがいいかも・・・
 
 
 
129無名草子さん:03/11/16 00:15
>>127
佐々木丸美の名をとても久しぶりに見ました。
昔、局所的に大流行してましたが、今は本屋でも見かけることが稀ですね。
130無名草子さん:03/11/16 02:38
【題名】少年探偵団(と、そのシリーズ)
【著者名】江戸川乱歩
【出版社】ポプラ社
我が読書歴において我を忘れて読み耽った本はこれに尽きる気がする。

131無名草子さん:03/11/16 16:43
130サン,同感です.ハルとロジャーの冒険シリーズも、面白かった

132無名草子さん:03/11/16 16:48
【著者】ジョン・ファウルズ
【書名】魔術師
【出版社】失念
面白かったです。
133無名草子さん:03/11/16 18:31
【著者】風車祭 (カジマヤー)
【書名】池上永一
【出版社】文春文庫

昔々直木賞候補にもなった本。
なんというか圧倒的に面白い。多分賞取れなかったのは面白すぎたせい。
134無名草子さん:03/11/16 19:07
>>133
面白すぎたらなんで賞とれねーの?まぁ、候補止まりってことは・・・ねぇ?"(´,_ゝ`)プッ"
135無名草子さん:03/11/16 19:10
生贄の登場でしょうか?
136無名草子さん:03/11/16 19:20
いや、トリックスター気取りかと。
137無名草子さん:03/11/16 19:23
【著者】ルース・レンデル
【書名】殺す人形
【出版社】早川書房

止まらない止まらない。もはや読書ではない。ジェットコースターだ。
138無名草子さん:03/11/17 00:07
おい おまい等 大阪のアメ村が舞台になっている物を知らんか?
漏れは立ち読みで30分ほど読んで後日に買おうと思ったのだが
どーしてもタイトルと作者が思い出せんのだ。
139無名草子さん:03/11/17 00:22
>>137
有名すぎるけど
「ロスフィールド家の惨劇」はいかがでした?
140無名草子さん:03/11/17 01:19
>139
ああ、文字が読めないメイドが犯人の話ですね。
犯人のヌラリンとした不気味さが忘れられません。
141無名草子さん:03/11/17 04:35
しりあがり 寿 多重人格アワー読んだ人いる?
142無名草子さん:03/11/17 10:04
>140
読んでないのでよく分からんが、お前はくたばれ
143無名草子さん:03/11/17 11:05
>>140
藻前という奴は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
144無名草子さん:03/11/17 11:13
>>140
> >139
> ああ、文字が読めないメイドが犯人の話ですね。
> 犯人のヌラリンとした不気味さが忘れられません。
酷い。悪魔。鷹。蟻。佐倉。堤。呪ってやる
145無名草子さん:03/11/17 11:24
>144
読まないように努力してたのに…
わざわざ引用しやがったお前もくたばれぇ!
146無名草子さん:03/11/17 12:30
【題名】西遊記
【著者名】吉本直志郎【絵】原ゆたか
【出版社】ポプラ社文庫

西遊記の絵本小説 楽しい
147無名草子さん:03/11/17 12:38
【著者】神州纐纈城(シンシュウコウケツジョウ)
【書名】国枝史郎
【出版社】六興出版

昔から読みたかった本をやっと探して夢中で読んだ。
戦国時代の話なので古文、漢文が出て読みにくいが
内容が奇想天外で面白い!
しかし最後に未完の文字が・・・残念もっと読みたかったよ〜


148140:03/11/17 13:08
>142・143・144・145
君たち、とりあえず本屋で立ち読みしてみれば(w
149無名草子さん:03/11/17 18:19
ああ、ロウフィールド館の惨劇ね。
俺なんか読み始めてすぐに犯人が判ったぞ。
エッヘン!
150無名草子さん:03/11/17 18:50
111 名前:無名草子さん 投稿日:03/11/12 23:27
101 名前:マリン 投稿日:03/11/11 16:55
【題名】血と骨
【著者名】梁石日
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ
 凄まじいの一言

↑全然面白くない。
ただし、朝鮮人というケモノの特性がよく分る。
作家が在日で、朝鮮人よりに書かれているにもかかわらず
こいつらは人ではない ということを強く認識した。



こういう書きこみ見ると自分で考える事が出来ない人が2ch見る事の怖さを感じるな。
151無名草子さん:03/11/17 19:11
>150
同感。
不快感もこみ上げてくるよ。
釣りか本気か知らないが卑しいことには変わりがないよね。
152無名草子さん:03/11/17 19:13
153133:03/11/17 19:49
>>134
いや、単に話に含まれてるユーモアが多すぎた…って事。
確かに読んでる最中は笑い転げたが、それが長く続いたせいで笑い疲れた。
何事もバランスだと学んだよ。

それでも屁理屈ぬきで一番おもしろかったけど。
154無名草子さん:03/11/17 21:06
【題名】殺戮にいたる病
【著者名】我孫子武丸
【出版社】講談社

読み終わったとき「参った」と思った。
こういう作品があるからミステリー読むのはやめられない。
155無名草子さん:03/11/17 23:48
>>150
チョン、発見!
156無名草子さん:03/11/18 08:10
>>155
だからそういうこと書くの止したら?
157無名草子さん:03/11/18 08:41
俺が>>155と同じ日本人かと思うと情けなくなる。
氏んでいいよ>>155
158無名草子さん:03/11/18 10:10
でもさ、素朴な疑問として在日って何で帰化するなり、帰国するなり
しないの?
159無名草子さん:03/11/18 10:24
>>158
その疑問の答えは然るべきスレに速やかに移行するなり
総連に殴り込むなりしてゲットしてください。
160無名草子さん:03/11/18 14:53
>>157
155が十代ならまだいいけど
二十代でそれだと同情するよね。
161無名草子さん:03/11/18 15:02
本好きちゃんねるにもどうぞ

http://jbbs.shitaraba.com/movie/1973/
162妄想狂ですよ私は:03/11/18 15:12
一度だけ書き込みます。

彼のような人間のやり口は大体決まっています。
まづ良識を逆撫でするような書き込みをし、感情的なリアクションを引き出そうとします。
次に理性的な第三者を装い質問を発し、さらなる発言者を呼び込もうとします。
これは主義の左右を問わず使われてきた古典的なオルグ手法と言えましょう。

彼と彼らは単なる遊びでやっているのでしょうか。
いえ、どうやら本気で国事に奔走しているつもりなのです。
それゆえに始末が悪いことこの上ありません。

無視したり罵倒したりすれば、さらなる過剰反応を起こし、コピペの連貼りや仲間を呼び込んでのスレ違いの大量書き込みを行い、スレッド自体が使えなくなるまで続けます。

彼らは本質的にテロリストなのでしょう。
このスレッドはもうダメになってしまうでしょう。
野良犬に噛まれたと思って諦めるしかありません。

次回は完全無視で行きましょう。

163158:03/11/18 16:42
おれは一度しか書き込んでないけど。

あ、そうか。名前欄に妄想狂って書いてあった…
164無名草子さん:03/11/18 17:09
どうやら162もコピペかと。
165無名草子さん:03/11/18 17:33
良スレだと思ったら自分のレス以外、全部コピペだった、とか

新たな都市伝説のネタになりそう
166無名草子さん:03/11/18 21:03
マジレスするけど、梁石日は冷静に在日を書いてると思う。
たださりげなく、在日の真実を書いてるアタリが、かえって怖かった。

167無名草子さん:03/11/18 22:39
>>166 そういうレスするとまたキチガイ(否定派・肯定派問わず)寄ってきそう。
他の小説の話戻ろうか。俺はこれかな

【題名】コールドマウンテン
【著者名】チャールズ・フレイジャー(名前違ってるかも)
【出版社】新潮クレスト
アメリカの南北戦争の頃のお話。新潮クレストって平均的にレベルは高いけど、
その高さゆえに少なくとも自分には純粋にエンターテイメントとして楽しみにくい。
一方こっちはややレベルが劣るけどかなり面白い。
男が故郷へ戻ろうとする場面と、女が故郷で待つ2つの場面で構成されている。
ご都合主義な展開もあるけど、美しい情景が喚起される文体。

168無名草子さん:03/11/19 21:44
【題名】西海道談綺
【著者名】松本清張
【出版社】文春文庫

松本清張の作品の中で、おそらく最長の小説。ほぼ四千枚、四分冊のボリュームが
ある。これを四日で読まされた。江戸時代が舞台の、時代伝奇小説。
エンタテイメント小説は、最初のつかみの部分が大切だが、これが抜群にイイ。
主人公の侍が、上司と密通した妻を殺害する場面からスタートするんだが、
主人公の魂の暗さが、なんともいえない情念をもって迫ってくる。
このままノンストップで最後まで読んじまった。
169168:03/11/19 21:52
【題 名】ペリカン文書
【著者名】ジョン・グリシャム
【出版社】小学館文庫

グリシャムの小説は、ノンストップ・ストーリーが魅力だが、この小説は
その中でも極めつけ。最初からトップギア全開で読ませる。
実は、この小説読んだのは、アメリカにいてブリザードで空港が閉鎖になり、
一日ホテルで足止めを喰ってた時だった。
寒くて外に出る気もしない上に、時差ボケで眠れなくなって、一晩かけて
これ読んだもんだ。
いろんな意味でにアメリカのサスペンスを味わえた夜だった、
のかもしれない(W
170無名草子さん:03/11/19 22:28
>>167
コールドマウンテンはいいよね〜。スケールでかいメロドラマ。
オーストラリア人の女の子とこの小説の話で盛り上がったよ。
勢いで原書も買って、2年経過したが読み終わってない・・・
映画は来年公開?もろにアカデミー賞狙いっすが。
ジュード・ロウとニコール・キッドマン・・・
映画公開で文庫になるかなあ?
171無名草子さん:03/11/20 10:24
また連続して「ちょっと気に入った小説」を書き込んでる奴がいるな…
172無名草子さん:03/11/20 12:40
>164
>164
>164
>164

コピペではありません。
173無名草子さん:03/11/20 12:44
ペリカン文書に一晩もかかるか?
それより何よりグリシャムの中で一番かなぁ・・。
174無名草子さん:03/11/20 18:05
砂の女ぜんぜんわからんかった・・・。

ガダラの豚と彗星物語は確かに面白かったが。
175無名草子さん:03/11/20 19:14
【題 名】 魔術はささやく
【著者名】 宮部みゆき
【出版社】 新潮文庫

(感想・推薦文)
 火車なんかがよくこのスレにあがってるけれども、
個人的にはコレが一番好き。
176168:03/11/20 20:44
>>173
空港で買ってきたエロ雑誌も読んでたから(W、ずっとペリカン文書だけ
読んでたわけじゃない。

それと、グリシャム作品も全部読んでるわけでもない。
今まで読んだのは、法律事務所・ペリカン文書・依頼人・テスタメント・・だけかな。
この中で、一番スピード感があったのがペリカンだった。
テスタメントなんかは、なんだがグリシャムも丸くなったな、てな感じで
ゆるいストーリー展開になってる。
まあ、グリシャムも最近は作風を変えてきてるんだろうけど。
上記以外で面白いグリシャム作品あったら、教えてくれ。
177無名草子さん:03/11/20 21:17
【題名】レボリューションNO.3
【著者名】金城一樹
【出版社】わすれた

金城は天才。一人称で読みやすくていい!!
178無名草子さん:03/11/20 21:24
未だにそんな小説であったことねー
179無名草子さん:03/11/21 03:11
>>178
かわいそうに。。。。
180無名草子さん:03/11/21 18:19
きっとこれから出会えるYO!
181無名草子さん:03/11/21 18:46
>>178
マジレスすると、とりあえずPart1から過去ログ読んで
琴線に触れたヤシを片っぱしから読んでみろ!

179も言うように世間からも「かわいそうなヤシ」と
思われる(圧倒的に『読書もできないヤシと思われる危険』)し、
何よりも読書により得られる心の充足感やら何やらを
体得できないのは悲しいことだ。
182無名草子さん:03/11/22 23:14

【書名】「ブラック・クリスマス」
【出版社】忘れた。文庫だった。
外国(アメリカ?)の著者のサスペンス。有名な作家だと思う。
「何か面白い本ない?」と会社の同僚訊いたら、教えてくれた。


183無名草子さん:03/11/23 08:31
【題名】 蒲生邸事件
【著者名】宮部みゆき
【出版社】思いだせん
大学受験生が2・26事件の日にタイムスリップしてしまう話
宮部さんは青年や少年の成長を描くのがうまいけど、これは秀逸だと思う
184無名草子さん:03/11/23 10:57
【題名】そして誰もいなくなった
【著者名】アガサ・クリスティ
【出版社】ハヤカワ

孤島に招待された客が、一人一人殺されていく話。
脱出不可能な孤島で、島中を探し回っても犯人はいない。
「犯人はこの中にいる」系のミステリの走り。

だんだんと客の数が減ってくる物語終盤はかなり引き込まれた。
明るいうちに読み始めて、顔を上げたらもう暗かったのを覚えている。
もう一度紙面に目を戻したら、暗くてほとんど読めないことに気がついた。

文庫本一気読みした初の作品。
まだ若い頃のことだから、同系の話をいくつも読んだ今、
読み返してどう思うかがちょっと自信ないが。

未読の人に読んでもらって、感想を聞きたい気がする。
185無名草子さん:03/11/25 12:17
そして誰もいなくなった・・・・・
186無名草子さん:03/11/25 14:28
【題名】 むかし僕が死んだ家
【著者名】東野圭吾
【出版社】講談社文庫

「幼児期の記憶がない」
主人公は昔の恋人沙也加に頼まれて、
ある空き家に沙也加の記憶を探しにいく。
その家は確かに人の暮らした形跡がありながら、
水道もガスも通した後のない、
人の生活できないはずの奇妙な家だった。
少しずつ明らかになっていくその家の秘密、
そして沙也加自身も知らなかった自分の正体・・・、

東野圭吾は10冊以上読んだけど、
これだけが飛びぬけて面白かった。
既出っぽいけど一応荒筋。
187無名草子さん:03/11/25 14:37
>>183
俺もこないだ読んだよ!!最後のふきからの手紙がヤバイね・・・
188無名草子さん:03/11/25 15:51
流行にすり寄っていく作家は嫌いだ。
同じく、読者にすり寄っていくのも、、、
189無名草子さん:03/11/25 18:32
町田康「くっすん大黒」
チャアミイ・・・
190無名草子さん:03/11/25 21:00
(つд<)くっすん
191無名草子さん:03/11/26 00:14
【題名】砂の女
【著者名】安部公房
【出版社】新潮
最後のシーンで「逃げろよ!」と思わずツッコミを入れてしまった

【題名】キノの旅
【著者名】時雨沢恵一
【出版社】電撃文庫
ラノベの中では一番面白かった 表紙に惹かれて買ったのは秘密だ

【題名】十五少年漂流記
【著者名】ジュールベルヌ
【出版社】青い鳥文庫
小学校の頃読書感想文書くために読んだ 感想文書くの忘れて何回も読んだ


複数あっちゃ一番じゃないな、スマソ
192無名草子さん:03/11/26 00:28
東野圭吾だったら
白夜行はどうですか?
他のに比べてあんまし話題にはならなかったけど
結構良かったと思うんですけど。。。
193無名草子さん:03/11/26 01:01
トキオはどーよ
194無名草子さん:03/11/26 02:49
SuperCityが舞い上がる
195無名草子さん:03/11/26 04:03
>194
ホホホ、御歳がバレますことよ。
196無名草子さん:03/11/26 04:18
憎みきれないろくでなし
197無名草子さん:03/11/26 13:13
>>192
話題にならなかったんでしょうか?
この人は、秘密と白夜行がベストだと思う。
198186:03/11/26 14:18
東野圭吾、「秘密」は確かに読んだんだけど、
内容ぜんぜん覚えてないので、自分はあまり合わなかったみたい。
「白夜行」は未読。挑戦してみます。
どちらも過去ログに出ていたよ。

安倍公房の「砂の女」このスレでは人気高いみたいなんだけど、
自分にはいまいち面白さがわからなくて「ふーん」
みたいな感想しかもてなかった・・・んだけど、
あれって女性が読んでも面白いものなのかな?
女性で「あれすごく面白かった!」という人がいたら理由教えてほしいカモ
199無名草子さん:03/11/26 14:20
東野圭吾は昔僕が死んだ家が面白かったと思うのは俺だけか?
リアルタイムで登場する主要人物あれだけでよくあそこまで話膨らませれたな、と。
う〜ん、ダメか?(w
200 :03/11/26 14:26
倉阪鬼一郎の「ワンダーランドin大青山」
話題になってるの見たことないけどめちゃオモロイよ
201無名草子さん:03/11/26 15:03
>199
186に外出。
このくらいの過去ログは読もう。
202無名草子さん:03/11/26 15:13
>201&その他大勢
スマソ。なんか今日いきなり増えてたから逆に見落としてたよ。
203無名草子さん:03/11/26 15:56
「人間椅子」江戸川乱歩

「夏の庭〜the friends〜」湯本香樹実

「アクアリウムの夜」稲生平太郎

「ブギーポップ イン・ザ・ミラー【パンドラ】」上遠野浩平

全部オモロ。。
204無名草子さん:03/11/27 02:08
【題名】 萌える英単語 もえたん
【著者名】
【出版社】 三才ブックス

分かる人には大うけする例文でおもしろかった。

205無名草子さん:03/11/27 09:58
>204
それ昨日本屋でみた・・・。
はづかしくてとても手にとれないyo・・・
206無名草子さん:03/11/27 10:17
そんな時こそアマゾンや7-11だ
萌え単の例文ってどんなのだろうな
207無名草子さん:03/11/27 12:10
曽我綾子の「神様の汚れた手」
神々かもしれない。
忘れられなくてたまに読み返す本。
文庫本で、上下巻。
良かったら読んで見て。
208無名草子:03/11/27 12:40
198>砂漠で読めば、わかるかも。
209無名草子さん:03/11/27 12:50
【題名】 グミ・チョコレート・パイン (グミ篇)
【著者名】 大槻ケンヂ
【出版社】 角川文庫

下ネタバリバリの思春期小説。
男なら「わかる、わかる」だとおもふ。
女は読むな。
210無名草子さん:03/11/27 13:17
>>207
読み返すほどの本なのに題名を忘れるって・・・。

すごい話題になった本だけど、童話じゃないんだからさ。
「神の汚れた手」だよ。
211無名草子さん:03/11/27 13:21
>>206
読んでないので知らないけど、こういう書き込みがあった。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1069311255/
165 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:03/11/21 14:42 ID:fXzY2yuf
12月号のゲーラボによると
萌え単の例文は

「彼の携帯電話の着メロを聞いた瞬間、同志であることがわかった」
「彼はいま、どの妹にするか真剣に悩んでいる」
「股間に装着された中華キャノンが、俺の最終兵器だ」
「素人にはお勧めできない」
「お兄ちゃんなんか…お兄ちゃんなんか、大っ嫌い!…と、弟に言われた」
「三人組は、ヒーローに負けるたび、豚のような生き物に罰せられる」
「彼の作品だけが現代美術なんて、ズルイと思う」
「メジャー作品に携わっているが、この監督はロリコンなんじゃないかと思う」
「一般人が美少女文化を理解せずに幼女誘拐犯の性格を批評したため、とんちんかんな内容になった」
「『ドイツの科学力は世界一!』と叫ぶことができて、彼は大いに喜んだ」
「他人の能力を封印したCDを頭に挿入すると、その能力を我がものとして使える」
212無名草子さん:03/11/27 13:45
小説のスレなのになぜ「もえたん」なのだとツッコミ入れる人はいないのか。
213無名草子さん:03/11/28 01:59
【題名】茶の間の正義
【著者名】山本夏彦
【出版社】中央公論新社

小説じゃないけど全スレ集計殿堂入りリストのその他のコーナーがあったから
兎に角、爆笑。電車内では笑いすぎで気味悪がれたかも(゚∀゚)アヒャ
214無名草子さん:03/11/28 16:21
乙一の「しあわせは子猫のかたち」「Calling You」「暗いところで待ち合わせ」が
大好きな僕にお薦めの本は無いでしょうか?
スレ違いなのかもしれませんが、探しても適当なスレが見つからなかったので
ここに書き込ませてもらいました。すみません。

本を紹介してもらう、というような内容のスレ立ててみようかな・・・。
需要無いかな・・・
215無名草子さん:03/11/28 17:00
>>214
その本のどこに共感してるか判らないから
難しいかもね。後味の良い作品が好きなのかな?

自分が薦めるなら既読かもしれないけど
・「夏の庭」湯元なんたら
・「ポプラの秋」
・「TSUGUMI」吉本ばなな
出版元とかは調べて。
216無名草子さん:03/11/28 18:40
>>214
>本を紹介してもらう、というような内容のスレ立ててみようかな・・・。
>需要無いかな・・・

既にありますよ。立てないように。

お探しします〜書籍ソムリエ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1064232223/
217無名草子さん:03/11/28 19:33
>>214
ラノベ板に「貴方に合う本を探すスレ」というのがある。
その7まで行ってる人気スレッドだ。
必ずしもラノベばかり薦められるわけじゃないので、一度尋ねてみてはどうか。
218U-名無しさん:03/11/28 23:16
>>217
ラノベってどういう言う意味?
219無名草子さん:03/11/29 00:25
ヤングアダルト小説
220無名草子さん:03/11/29 01:37
なんでわざわざ分かりにくい説明のしかたをするんだ。
221無名草子さん:03/11/29 06:39
>215
ありがとうございます。「夏の庭」は読んだことがあります。
あれも個人的にかなり気に入った本でした。
他の二冊は読んだことがないので、今度読んで見ます。
ありがとうございました。

>216
御指摘ありがとうございます。
立てなくて良かった(´・ω・)

>217
参考になります。ありがとうございます。

>218
ライトノベルのことだと思いますよ。多分・・・
222無名草子さん:03/11/30 00:47

小学生の頃、近所のお兄ちゃん(多分当時高校生)の家で遊んでいた。
ある日、お兄ちゃんに電話が入り、彼は「ファミコンで遊んでて」と部屋を出た。
「他にどんなゲームがあるのかな?」と、引き出しを開け回っていた私が見た物は

首、手、足、胴体をバラバラにされたリカちゃん人形の群れだった。
223無名草子さん:03/11/30 10:45
誤爆か・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
224無名草子さん:03/12/03 23:02
あげついでに。

【題名】エロ事師たち 
【著者名】野坂昭如 
【出版社】新潮社

「蛍の墓」で知られる野坂御大の作。 
とにかくおもろい。若干特徴的な文体で読みにくいかもしれない。
又、題名からして敬遠する人もいるだろうが、とにかく読むベし。

225無名草子さん:03/12/05 01:18
砂の女、安部公房えがった。
女に面白さはわかるか?!ってな質問が前にあったけど、私女です。
しかも主婦。だからこそ、あの積み木を積み上げては一瞬にして崩される様な
虚無感やいらだち、対価的報酬もなく努力次第で暮らしが豊かになる作業でない
砂掻きのつらさ、わかりますわー(ちょっと大げさすぎ)
なんだか夢の世界みたいね、ヨーロッパで受ける理由が良く分かる。

なお、私のお勧めは

【題名】 道祖土家の猿嫁
【著者名】坂東眞砂子
【出版社】わすれた
日本の風俗文化に興味があれば面白く読めるかと。
226無名草子さん:03/12/05 01:29
【題名】プレーンソング
【著者名】保坂和志
【出版社】中公文庫

普段、小説なんて読まない人におすすめ
227無名草子さん:03/12/05 17:37
【題名】ひとりで歩く女
【著者名】ヘレン・マクロイ
【出版社】創元推理文庫

ずっとミステリ離れしてて、手にとってみたら面白かったー。
真相よりも伏線の張り方の上手さが印象的です。
228無名草子さん:03/12/08 06:56
【題名】A2Z
【著者名】山田詠美
【出版社】講談社文庫

ひとことで言えば大人の恋愛話か。
すーっとその中に吸い込まれてく気持ち良さと、心地良さがあった。
いろんな本読んだけどこれはいつまでも別格。いとおしい本。
229無名草子さん:03/12/08 09:36
【題名】「ザ・タイムズ」にみる幕末維新
【著者名】皆村武一
【出版社】中公新書

幕末の諸相を英国の新聞はどのように報道していたかを知ることが
出来る。
薩英戦争を英国の議会はどのように扱っていたかを知ることが出来
て興味深い。
230229:03/12/08 09:40
すみません。
お奨めノンフィクションのスレと間違ってしまいました!
231無名草子さん:03/12/08 19:03
いろいろ読んだけど俺が一番面白かったのは小学生の時読んだ僕らシリーズな気がする
232無名草子さん:03/12/08 20:03
>>231
それはそれで素晴らしい(・∀・)イイ!
233無名草子さん:03/12/09 09:49
>>122
俺もそれ大好き。このスレみたら、122の一件しかないのが不思議。
俺は殆ど読み尽くしたが、もっとよみたい。
234無名草子さん:03/12/09 15:10
【題名】 悪童日記
【著者名】アゴタ・クリストフ
【出版社】ハヤカワ??
面白かったというと少し語弊があるけど
読み終わった後一番ボーッとしてしまった本。
3部作なんだけどやっぱりこの第一部が一番凄い。
訳もまた素晴らしい。

感情を一切排した文章なのにここまで人を動揺させるなんて、と驚いた。

235無名草子さん:03/12/09 16:50
山本文緒のプラナリアです。
中学の時から彼女の大ファンで全部読んでますが、
これは何か引きずって泣けた。すげぇって思ったのですた
236雑魚:03/12/09 19:18
天童あらたの家族狩り、最高です。
読みながらウンコもらしてました。
237無名草子さん:03/12/09 19:39
家族狩りは大幅加筆で文庫化するよ。
238雑魚:03/12/09 21:09
↑うおおー、それは楽しみです。
貴重な情報ありがとうございます。
こんなウンコ板にも書き込んでみるものですね!
>>238
ウンコを馬鹿にするなよ
240無名草子さん:03/12/10 10:15
小学生並みだな ┐(´ー`)┌
241無名草子さん:03/12/10 12:58
栗本薫『魔界水滸伝』(角川ノベルス)の第一部。
第二部以降はど〜〜しようもなくなってしまった。
242無名草子さん:03/12/10 22:44
>>241
3巻の伏魔殿のあたりが一番ワクワクした。
結局、その風呂敷がたたまれることはなかったわけだが。
243無名草子さん:03/12/10 23:28
やっぱ、坂の上の雲しかない
244無名草子さん:03/12/11 18:04
小野不由美の
「悪霊退治シリーズ」
確かコバルトとかティーンズハートとか、そういう少女小説だったが、
闇雲に怖くて面白かったので、普通の(大人も手にとれるような)
文庫本にしてほしい。なんか漫画にはなってるらしいけど。
245無名草子さん:03/12/13 22:28
【題名】  プラハの春
【著者名】 春江一也
【出版社】 集英社

有名だと思うんで、既出だったらごめんなさい。
読み終えたあと、余韻で本を持ったまま1時間
ボケーとしてしまった。
246無名草子さん:03/12/13 22:39
【題名】69
【著者名】村上龍
【出版社】集英社?

村上龍っぽくないけど。イイ。
247無名草子さん:03/12/14 00:21
屁理屈無くおもしろいのなら、星新一のショートショート。吉本ばなな。
248無名草子さん:03/12/14 00:23
花村萬月「皆月」
249無名草子さん:03/12/14 00:31
LAコンフィデンシャル4部作の2番目、ビッグ・ノーウェア。
作者ジェイムズ・エルロイ。
250無名草子さん:03/12/14 02:06
僕らの七日間戦争
251無名草子さん:03/12/14 02:08
「ぼくらの」は平仮名か。
252無名草子さん:03/12/14 02:35
小心者・・・だな。
253無名草子さん:03/12/16 21:58
アルジャーノンに花束を。
じ〜んときます。
254無名草子さん:03/12/16 22:08
マルコポーロ・1995年2月号「ナチ『ガス室』はなかった」全文
     ↓
http://www.nsjap.com/marco/marco1.html
255無名草子さん:03/12/16 22:51
>>246
ぽくなくはない。そういう作品も書くよ。
「走れ!タカハシ」が同じタイプ。
屁理屈抜きに面白いとまではいかないが、面白い。
256無名草子さん:03/12/17 14:05
【題名】異邦の騎士
【著者名】島田荘司

 ここで薦められて読んでみたけど
 マジで面白かった。
 教えてくれた人に感謝
257無名草子さん:03/12/17 15:38
稲見一良サイコー。
ダブルオーバックは直球のハードボイルドでゾクゾクしたよ。
258無名草子さん:03/12/17 22:38
著者名は忘れたけど
「レフトハンド」ってワクワクしながら読んだ記憶があります。
ギャグなのかシリアスなのかホラーなのか、ジャンルがよく分からない、
というのが読後の感想ですが、
まあ理屈ぬきでガーっと読んでだ二十歳のあの頃.....。

今25歳で「先生の鞄」を読んでます。5年で一気に老けたなあ、俺。
259無名草子さん:03/12/18 00:20
中井拓志。
俺はイマイチだと思った。
260無名草子さん:03/12/18 03:00
「罪と罰」
前巻で挫折する友人が多い。(酔っ払いがタラタラ語るとことか)
もったいないなあ。活字離れ世代....。
そこを我慢すればもう後巻はジェットコースターのように面白いのに....。

ラズミーヒンのキャラサイコー。
ロージャ、金髪の青年を思い浮かべて読んでたら二回目読み返して
びっくり。黒髪だったのねー。    (工藤精一郎/訳の方ね。)
261無名草子さん:03/12/18 13:46
【題名】ゲームの達人
【著者名】シドニィ・シェルダン
【出版社】アカデミー
ドラゴンクエスト3以来の徹夜ぶりと衝撃でした!!!!!!!!!
まだ読んでないDQN厨房いたら読んでみなさい!!!!!!!!!!!
人生変わるほどの衝撃が体を突き抜けるから。マジで。
262無名草子さん:03/12/18 17:08
読もうと思ってたけど一気に読む気がなくなった。
263無名草子さん:03/12/19 01:07
【題名】『百万ドルをとり返せ!』
【著者名】ジェフリー・アーチャー
【出版社】新潮文庫
大学時代の同級生に勧められて読み始めました。
264無名草子さん:03/12/19 03:35
>>261
その本はDQN厨房向けなんでっか?
265261:03/12/19 07:27
「世界で一番読まれている作家」としてギネスブックにも認定されているシドニィシェルダン。
その彼の代表作「ゲームの達人」を読んだ事が無いといったらこれはもうDQNでしかない。
映画に例えるなら「スピルバーグ監督の映画を一作も見たことが無い」のと同じこと。
この本の冒頭30ページ読んでみて途中で読むの止める事ができたらもう自分の感性疑ったほうが良い。

シェルダンの作品を読んだ後では
ドストの「罪と罰」やトルスの「戦争と平和」なぞ子供の日記のようにしか感じられない。
266無名草子さん:03/12/19 09:46
石丸元章     平壌ハイ   素敵
267無名草子さん:03/12/19 13:05
一番面白かった、か……かなり昔に読んだ本って、面白かったということは覚えていても
どの程度興奮したかは忘れてるから比較が難しいね。
な〜にが一番面白かったかなあ……一冊だけって難しいよ
268無名草子さん:03/12/19 14:23
>>265
いや、DQNがいっても説得力ないよ。

>>267
じゃあ書き込むな!
269無名草子さん:03/12/19 14:50
夏石鈴子 家内安全
270無名草子さん:03/12/19 15:04
村上春樹 『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』

一番とは決めがたいが、読んでいたときの興奮は覚えている。
271無名草子さん:03/12/19 22:04
シェルダンよりドストが下?
スレの品位が下がります。
272無名草子さん:03/12/20 01:02
>271
放っておけよ。天然なんだから。
そんな当然のことを指摘したら可哀想じゃん。
273 :03/12/20 01:19
>>272
ネタにきまってるだろ。パクっといった方が知性を疑う。
274無名草子さん:03/12/20 02:09
なんかね、歳取るにつれて感性が鈍っていってるのかはたまた
同じような展開・感動・オチ・トリックなどで一度似たようなものを読んだ経験が
あるからか
人生のうち後の方で読んだものほど面白いと感じる度合いが薄いんだよな。
だから今読んだらこれが一番面白いと感じるわけでは決してないんだろうが
記憶に一番残ってるのは

【題名】宮部みゆき
【著者名】 レベル7

出版社調べるのタルイ。
はっきりいってこの本に対する思い入れはあんまりないから無効で構わん。
275gogo_india(勝手に応援隊):03/12/20 18:56
【題名】ストリート・チルドレン
【著者名】盛田隆二
【出版社】新風舎文庫(590円)

「重松清絶賛」の帯に惹かれて読んだ。驚いた。すごい傑作。
解説では「吉本隆明」と「柄谷行人」の2人が絶賛している。
新宿を舞台に、ある一族の300年にわたる「生」と「性」の
軌跡を描く異色長編。おすすめです!
276無名草子さん:03/12/20 19:07
【題名】死都日本
【著者名】石黒 耀
【出版社】講談社

「日本沈没」とは比較にならないリアリティで、
火山学者の絶賛を受けた火山クライシス小説。
500ページ以上の長編ですが、一気に読めます。
息もつかせぬ迫力ある描写とストーリー展開。
「メフィスト賞」受賞の問題作。これはオススメ!
277無名草子さん:03/12/21 00:26
>>275
マルチしてるとまた工作員といわれちゃうよん。
(また、は身に覚えが無いかもしれないけど)
278無名草子さん:03/12/21 12:21
ここで紹介されていたのでシェルダン読んでみようと思い古本屋に行った。
あいにくシェルダンは「顔」ってやつしかなかったが、帯の「冒頭3ページを読んで
読むのやめられたら貴方はすごい!!」ってのが印象的だったんで3ページ立ち読みした。
気が付くと店主の「ここは図書館じゃないよ?(怒)」の一言で我に帰った。
ページは54ページを指していたw
結局買って帰り、さっき家で最後まで読み終えたが、感動してしばらく動けなかった。
文学小説の奥深さと、ミステリーの超絶どんでんがえし、どちらも最高峰のレヴェルでミックスされていた。
読み終わった後の感慨は「人間失格」を読んで以来の衝撃だった。
シドニィ・シェルダン・・・世界一の天才作家に会わせてくれたこのスレに感謝!!
279無名草子さん:03/12/21 12:39
何の冗談なのかと思ったけど、若い人が多いんだね。このスレは。
シドニィ・シェルダンが天才作家て……。
280無名草子さん:03/12/21 12:42
>278
激しく同意です。
俺も今、大学で夏目漱石が研究テーマなんすけど、シェルダンファンの俺にとって
漱石は内容が薄すぎて退屈そのもの。
俺の意見ではシェルダンは太宰と、クリスティを足して2で割って2乗したような存在。
シェルダン原作が映画でヒットしないのも、「あまりにも内容が奥深く壮大すぎて
映像では表現しきれない」のが原因と某映画監督も言っていました。
281無名草子さん:03/12/21 12:48
このスレのレヴェルの低さを知りました。
もう2度と来ません。
282無名草子さん:03/12/21 12:56
>279

book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1069513166/336-337

336 :イラストに騙された名無しさん :03/12/21 12:20 ID:nlGY1B7O
ここで紹介されていたのでシェルダン読んでみようと思い古本屋に行った。
(ry
シドニィ・シェルダン・・・世界一の天才作家に会わせてくれたこのスレに感謝!!

337 :イラストに騙された名無しさん :03/12/21 12:41 ID:nlGY1B7O
激しく同意です。
(ry
映像では表現しきれない」のが原因と某映画監督も言っていました。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
ファンなのかアンチなのか、はたまた季節の風物なのか、悩む所
283無名草子さん:03/12/21 12:56
俺の中ではシェルダンの作品はハリポタと同レヴェルなのだが・・・
世の中いろんな価値観があるもんだな。
ちと勉強になった。
284無名草子さん:03/12/21 13:09
シェルダンが面白いって奴は中高生なんだろうな。
285無名草子さん:03/12/21 14:19
>>14
おお・・・マイナス・ゼロか。
2回読んだんだけど、今度3回目に挑戦する。
5年ぶりぐらいかな?ストーリー細部忘れちゃったしw
286無名草子さん:03/12/21 16:50
村上龍「コインロッカーベイビーズ」

俺は普段、中世の小説しか読まないし、日本の小説家はあんまり読まないんだけど、
たまたま手に取ったこの本はほんとはまった。

ドラゴンの考え方は、独特だと思うし、受け付けない人もいて普通だと思うけど、
「自分が本当に欲しいものが分からない人は、何も手に入れることは出来ない」
という言葉は、たくさんの人に響くんじゃなっかな??

絶対!おすすめ。
287無名草子さん:03/12/21 17:27
マイナス・ゼロ、絶版かよ・・・・・
288285:03/12/21 18:55
>287
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087504913/250-3897662-0298669
ここを読んだあなたはさらにくやしくなるw
289287:03/12/21 23:30
>>288
そのレビュー読んで、探し始めたのです。
290無名草子さん:03/12/22 07:53
■ゲームの達人                            ☆評価:10
[著者] シドニィ・シェルダン
[出版] アカデミー出版
[内容]
  不滅の金字塔! 雄大な物語がいま始まる!
全米で1000万部を超える記録的ベストセラーとなり、日本でも発行部数の新記録を日々更新
しているシェルダンの最高傑作。かつて誰も読んだことのない壮大なスケールの物語が、
国境を越えて感動を呼ぶ。何度も映像化された超人気作品!  

[感想]
  初めて読んだ、シドニィ・シェルダン作品です。むちゃくちゃ面白いです。
スピーディな展開と、後半の予想もつかない結末は衝撃を受けました。
当時、この作品に出合ったからこそ、今でもシェルダン作品の虜になっています。
文字通りシェルダンの最高傑作で、私的にも今まで読んだ小説なかでNO.1の作品です。
291無名草子さん:03/12/22 08:16
リクエストベスト10

1位 氷の淑女(上・下)/シドニィ・シェルダン著
2位 焚火の終わり(上・下)/宮本輝著
3位 まる子だった/さくらももこ著
4位 鉄道員(ぽっぽや)/浅田次郎著
5位 少年H(上・下)/妹尾河童著
6位 他人をほめる人けなす人/フランチェスコ・アルベローニ著
7位 陰謀の日(上・下)/シドニィ・シェルダン著
8位 不機嫌な果実/林真理子著
9位 ひ弱な男とフワフワした女の国日本/マークス寿子著
10位 レディ・ジョーカー(上・下)/高村薫著

*千葉県市川市内各図書館に出されたリクエストカード総数の上位10作品です。
292無名草子さん:03/12/22 10:07
>290-291
シェルダン厨、マジうぜー。

そんなに凄い作家の本なら古本屋で
叩き売りされている理由を教えてくれ。
要は手元に置いておく程の価値はないと
誰もが思っているってこった。

あー、ネタに激しすぎるマジレスカコワルー
293無名草子さん:03/12/22 13:39
>>292
自分でも逝ってる通りマジでカッコワルイよ君。

あんたの狭いボキャブラでは古本屋の100円均一コーナーで
価値のある本を探すことは出来ない訳だ

古本屋で叩き売りされている=凄い作家では無い
なんとも貧しい考え方ですなw
294無名草子さん:03/12/22 13:52
シェルダンは正直興味無いが、>293には同意。
295無名草子さん:03/12/22 14:24
>293
ただし

>あんたの狭いボキャブラでは古本屋の
>100円均一コーナーで価値のある本を
>探すことは出来ない訳だ

の「ボキャブラ」がちょっと引っかかる。どーゆー意味で
使ってんだ、これ?本を見つけるのに語彙が関係ある
のかな?「読書経験」という意味で使ってる?それとも
「読書知識」???

>293 のボキャブラにちょっと疑問が…
296無名草子さん:03/12/22 14:39
>>295
ようは293が言いたいのは〔凄い作家が古本屋で叩き売りされるわけ無い〕
と言った292の意見は強引杉ってことでしょ。
ボキャブラって言葉自体カタカナ語として既に認知されてるから言いたいことは解るよ。
俺も、百円で何冊も叩き売られてた「七つの習慣」なんかすごい良書だと思ったし。
297無名草子さん:03/12/22 14:51
>295
妙に固い人やな〜w

例えば「シャイ」なんてカタカナ語あるけど
それをわざわざ「照れ屋さん」という意味で使ってる?それとも「恥ずかしがり」???
な〜んて聞かないでしょw
ボキャブラで十分わかると思うんだが。。。
298無名草子さん:03/12/22 15:04
このスレじゃ無かったかもしれないけど、「塩狩峠」をみんな薦めてたので読んでみました。
日頃から無信仰な私にとって、あまり共感できない部分もありましたが、話にでてくる
「ふじ子」の生き方には感銘を受けました。人として美しいとは何かを教えられた気がします。
ちなみにこの本は図書館で借りたのですが、表紙に当時の新聞の切り抜きがはってあり、
その内容はこの本の紹介文でした。そしてその文中に、もっとも大事とも言える結末が書いてありました。
先に結末を知っていた私は、もちろん最後に感動することはありませんでした。
図書館の人は何を考えているんだ??

たしか「一番感動できる本は?」みたいなスレがあったと思ったんんですけど、あのスレはなくなったんですかね?
長くなりましたけど、スレ違い失礼しました。

299無名草子さん:03/12/22 15:13
300無名草子さん:03/12/22 15:18
>>299
オイオイ、前レスでシェルダン好きは中高生なんてレスあったが
このソース見るとみんな年配やんw
なんか釣られてもいいから読んでみたくなってきた
301無名草子さん:03/12/22 15:26
赤川次郎の名前があまり出てこないのが不思議だね。
ドストエフスキーや夏目漱石など、一般的に名作と呼ばれる作品も
たくさん読んだけど、赤川次郎のほうがずっと奥が深いよ。
302無名草子さん:03/12/22 15:30
>>301
激しく同意

日本なら赤川次郎
海外ならシェルダン
これ常識!!
303無名草子さん:03/12/22 15:43
ドストエフスキーや夏目漱石より、
シドニィ・シェルダンや赤川次郎の方が奥が深く天才作家ということで
決定でよろしいですね?
304292:03/12/22 15:56
>293

アー細かい奴だな。
信じられないようなもんを100均で
探し出したことくらいあるってのw

叩き売りってのは、探すまでもなく
大量に100均コーナーに放置されていることを言ってんだよ。
シドニーシェルダンの本は「探さないと」見つからないってのか?

シドニーシェルダンの本みたいに100均で
平積みされているようなのこそ叩き売りと言うべきだと思うがな。
305無名草子さん:03/12/22 16:02
僕は人それぞれ価値観はいろいろで、正誤は無いと思います。

マンガ読んでる人が小説読んでる人より頭悪いとか、
シェルダン読んでる人がトルストイ読んでる人より語学力無いとかは偏見だと思います。
人間の価値はそんなところでは決まらないと思う。

僕はシェルダンも太宰治も好きですし、優劣はつけられません。
306無名草子さん:03/12/22 16:04
>>305
あんた紳士だなw
307無名草子さん:03/12/22 16:07
>>304
釈明カコワルイ
308295:03/12/22 16:10
>297
シャイには「照れ屋」「恥ずかしがり」という意味があるが
ボキャブラリーには「語彙」という意味しかない。

結構キツイ言葉で人を非難してる(言い分には賛成)の
で、ちょっと注意したまで。明らかに誤用だよ
309無名草子さん:03/12/22 16:23
シェルダンや赤川は娯楽小説でしょ。
漱石やトルストイは文学小説なんだから同じ土俵で評価は出来ないよ。
俺も>305さん同様、どちらも楽しむけど、どちらが上とか下とかは言えないな。
双方、その分野においては天才だと俺は思うよ。
310無名草子さん:03/12/22 16:30
>309
まあ、おれも公式な場ではあなたと同じようなことを言うだろうが…

「シェルダンすっげ、まじすっげ」と言っているヤツがいたら、心の
中では「ばーか」と思うわな。まあ、太宰だのトルストイだのをきち
んと読んでいるヤツが「シェルダンすっげ」と言うのなら、もう少し
言い分をよく聞こうとは思うが。
311無名草子さん:03/12/22 16:33
>>310
>「シェルダンすっげ、まじすっげ」と言っているヤツがいたら、心の
中では「ばーか」と思うわな。

そういうのを世間では「偏見」と言います
覚えておいてね♪
僕ちゃん!
312無名草子さん:03/12/22 16:39
おれからみると、 >310 は偏見の持ち主で、 >311 は思考を停止してるだけだな。
313無名草子さん:03/12/22 16:40
おいおい、「ボキャブラ」を疑われますよw
314無名草子さん:03/12/22 16:45
シェルダンの最新作「逃げる男」が本屋の新刊の欄に置いてあったので
表紙裏の作者プロフィール見てみたら「世界で一番読まれている作家」として
ギネスにも認定されたって書いてあった。
315無名草子さん:03/12/22 17:42
あんまりシェルダンシェルダンうるさいから読んでみたよ。

「ゲームの達人」今読み終わったが、「そして誰もいなくなった」以来
こんな感動したの初めて。
最初ネタだと思ってたがシェルダンがこんな良いとは読むまで解らなかった。
このスレに感謝します。
サンクス!!
316無名草子さん:03/12/22 17:56
>>314
それ、このシドニィ・シャルダンネタのそもそもの最初に
書いてあるんだけど。
317無名草子さん:03/12/22 18:00
>>316
シャルダン???(プ
318無名草子さん:03/12/22 18:07
>>315
そこで止まるなよ少年。

小説の世界を地球に例えると俺たちは丸いことをとっくの昔から知っているが
君はまだ長方形だと思っている
今の君はそんなレヴェルなのだw
立ち止まるな、歩き続けなさい。
319無名草子さん:03/12/22 20:59
>296,297

やっぱり292の文脈で「ボキャブラ」って言葉を使うのは辺だと思うけど。
知識っていう意味で使ってるのかな?
320無名草子さん:03/12/22 21:13
ボキャブラ=知性だとでも思ってるんじゃないか?
321無名草子さん:03/12/22 23:24
ミス板のスレと同じことが書かれてるな
322無名草子さん:03/12/22 23:24
>>309>>310のだったら
>>310の意見に同意だな。

偏見かもしれんが私は純文学>娯楽小説だと思ってる。
実際世間でも一般の認定はこうだと思う。

娯楽小説の中において素晴らしい作品は確かに素晴らしい、
純文学においてもそれは然りだが同じ「土俵では比べられない」というのは奇麗事だと思ってしまう罠。
323 :03/12/23 01:02
シェルドンはそうそうバカにしたもんじゃないぞ。
ストーリテリングの腕前には定評があって、まじめに評価されてきた作家。
このスレにはピッタリの作家だよ。

悪いのはアカデミー出版だろ。
あそこから出るようになってから「ゲームの達人」しか読んでない。
324無名草子さん:03/12/23 01:20
シェルダンは「屁理屈抜きで」面白いとは思うけど
何度も読み返したくなるよーなもんじゃない。
人それぞれだけどね。
冬休みや寝正月に一気読みするにはいいんじゃないかな。

久々にこのスレのレスが伸びててびっくりしたw
でももうこのネタ秋田。
325無名草子さん:03/12/23 01:31
>>226
面白かったです。これから続編も読みます。
ありがとう。
326無名草子さん:03/12/23 10:21
なにも残らないんだよな、シドニイ・シェルダン。
なんかただの話って感じ。
多分、好きな人間は好きなんだろうけど、そんな傾倒するほどのものでないような。

シドニイシェルダンが好きなやつに合いそうなの、ってなんだろ?
乙一とか、スティーブン・キングとか、どうだ、シェルダン好きのやつ?
ちょっと波長が合わないか?

乙一のGOTHとか、暗いところで待ち合わせとか、
あの辺は?

キングなら、
ミザリーとか、刑務所のリタ・ヘイワース(文庫:ゴールデンボーイ内)とか、
スタンド・バイ・ミーあたりはどうだ?

本当にいいか? シドニイ・シェルダン。
ほかの作家でなく、シドニイ・シェルダン。
ほかにどんな本、よんでるんだ?
327無名草子さん:03/12/23 10:30
>>326
>>ほかにどんな本、よんでるんだ?

そうそう、俺もそれが知りたい。
少なくともいままで読んできた小説と比較してもらわないと
判断のしようがない。
328無名草子さん:03/12/23 11:07
私はシドニィ・シェルダン好きですよ!

私が今まで読んできた物はいっぱいありすぎて一つ一つは書けないけど、
まずは大学の課題として「シェイクスピア」全般(英語英文科なので)。
親の薦めで読んだ太宰治全般とドストエフスキー。
ミステリーものとして赤川次郎、島田荘司、我孫子武丸 他
クリスティはもちろん、ダニエル・キィスのノンフィクものまで好きです。
シェルダンはなんていうか上手く言えないんですけど(恥
クラシックを聴く様な感じで読んでます。いろんなこと考えなくていいの♪
確かに読み終えた後、胸に響く内容は無いけれど、スカッと一気に読めてストレス解消に良いのでつ!
そういう小説も私にとってはすごい価値があると思えるし、太宰とか純文に比べて
程度が低いとか絶対言いたくないでつ・・・。

どんな作風、作品にしろ世界的に何千万部とか売れるのは誰にでも出来ることじゃないと私は思うけど・・・
なんでシェルダンが評価低いのか私にはわからないよぉ(泣
329328:03/12/23 11:19
ごめんなさい、言い忘れましたが(汗
シェルダンは原文で読んでます。
私クラスのおバカさんでも(笑
気持ちよくシェルダンは読めるので♪
330無名草子さん:03/12/23 12:29
うるせーな。
好きも嫌いも人それぞれだろ。押しつけるなよ。厨房か?!
331無名草子さん:03/12/23 12:36
>>330
誰も押し付けてないわけだがw
332無名草子さん:03/12/23 13:40
>>328
アカデミー出版の新聞広告か(ワラ
333無名草子さん:03/12/23 13:43
なんか大衆文学VS純文学の構図ができあがってるけど、
その2つの境界線がイマイチな俺には、ピンと来ないなぁ。
新聞で「世界の中心で愛を叫ぶ」が純文学に分類されてるの見て、
純文学だからって高尚なわけじゃないんだな〜と思ったもん。
んで大衆文学の「氷点」なんかは結構考え込んだしね。
スレ違いsage
334無名草子さん:03/12/23 13:48
>>331
は?!
「シェルダンは面白いんだ!!」と主張するやつはその意見を押しつけてるんだろ??
押しつけるつもりなきゃこんなにレスつかねーよ。文盲。
335無名草子さん:03/12/23 14:40
('A`)リョウスレダトオモッテタノニ・・・
336無名草子さん:03/12/23 14:46
>>333
新聞の記事なんて適当に書かれてるんじゃない?
「世界の中心で愛を叫ぶ」は純文学じゃないでしょ。とゆーか文学かどうか・・
337無名草子さん :03/12/23 14:53
シェルダンねぇ
338無名草子さん:03/12/23 15:45
おもしろ・い 【面白い】
(形)[文]ク おもしろ・し
〔「面(おも)白し」で、目の前がぱっと明るくなる感じを表すのが原義といわれる〕
(1)楽しい。愉快だ。
「昨日見た映画は―・かった」「勉強が―・くて仕方がない」
(2)興味をそそる。興味深い。
「何か―・い話はないか」「最後にきて―・い展開を見せる」
(3)こっけいだ。おかしい。
「―・いしぐさで人を笑わせる」

シェル弾は(1)。ドストは(2)。片山恭一は(3)。
――――――――――終了――――――――――
339無名草子さん:03/12/23 16:18
純文学、大衆文学とか言ってるやつはDQN
340無名草子さん:03/12/23 16:36
人生で必要なことは全てシェルダンの小説から学んだ。
341無名草子さん:03/12/23 17:32
いつまでこのネタ引っ張るんだ?
冬厨到来ですかそうですか(´・ω・`)
342無名草子さん:03/12/23 18:07
この世界に本は2種類しかない。
面白い本とそうでない本だ。
343無名草子さん:03/12/23 18:10
>>342
それも違うな。
344無名草子さん:03/12/23 18:16
やっぱりシドニー・シェルダンですか。
このスレッドのタイトルを見た瞬間に
思いついた名前がシェルダンだったので、
なんか、ほっとしました。
中2の時、クラスのさわやかサッカー少年に進められ、
あまりの面白さに、それまで出てるの殆ど読みました。
ものすごい短時間で。
シェルダンの本は、昔、ムツゴロウさんがほめてましたよ。
その後、純文学とかにも勿論はまり、シェルダンのことは
忘れたい過去として、本棚から抹殺してしまいましたが、
今思うと、あれだけ短時間にあれだけ沢山読んだのは
あの時ぐらいかな、と。
345無名草子さん:03/12/23 19:28
>>265
その紹介のされ方で一挙に萎える。
オマエの宣伝は逆効果も甚だしい。
346無名草子さん:03/12/23 20:42
【題名】 ながい坂
【著者名】 山本周五郎
【出版社】 ?

(感想・推薦文)
おもろかった。
347無名草子さん:03/12/23 23:48
双頭の鷲 by佐藤賢一
348無名草子さん:03/12/23 23:49
クムラン
349 :03/12/24 01:02
>>345
マジレ(ry
350無名草子さん:03/12/24 03:38
どうしてシェルダン厨がわいてるんだ?
自作自演か?
351無名草子さん:03/12/24 10:29
>350
つまらんネタに、未だに価値相対主義を振りかざしている人がつられたってだけでしょう
352無名草子さん:03/12/24 22:17
最近屁理屈レス多杉。
353無名草子さん:03/12/25 15:09
はげどー
354無名草子さん:03/12/25 15:31
>>350
中学も高校も冬休みですから。
355無名草子さん:03/12/25 16:44
「真○中は○の○」の表紙帯より抜粋〜

読み始めたら釘付けになる。1ページ1ページがショックで心臓が
止まりやしないかと心配になるほどだ。
全編にみなぎる不思議な力に引っ張られて読書を中断するのが不可能だ......。

アービング・ウォーレス
(米国の著名な作家)
356無名草子さん:03/12/25 17:09
結局シェルダンより面白い本はないんだね
357無名草子さん:03/12/25 17:19
>>356
同意しとくか.....。

スレタイの「屁理屈抜きで」という部分に忠実に言うのなら
シェルダンより面白い本は無いだろうね。
なにしろそういう意味においては世界で一番売れてる作家なわけだからな・・。
358無名草子さん:03/12/25 17:30
結論でたようだし
そろそろこのスレ終了しますか

なんかもうこのスレの信憑性この先ゼロだと思うよ。いや本当に。

みなさんお疲れ様。
359無名草子さん:03/12/25 17:39
俺も今後は他スレを頼ることにする。
さらばだ、駄スレよ。
360無名草子さん:03/12/25 18:01
【題名】 深夜の弁明
【著者名】 清水義範
【出版社】講談社文庫、徳間文庫
著者の初期短編集。
「自分のやりたいことがわかって、アイデアはいくらでもでてきていた頃です。」
引用元: ttp://www.asahi-net.or.jp/~JF7Y-SMZ/kaisetu1.htm
中でも、「三流コピーライター養成講座」は、腹がよじれるほど笑った。
361無名草子さん:03/12/26 01:18
冬厨が大暴れしたんでつね
362無名草子さん:03/12/26 07:10
「明け方の夢」の裏表紙より〜

この大長編いっぱいに強烈な面白さを交錯させて、シドニィ・シェルダン
は読む者を一気に恍惚のクライマックスに追いやる。
                   −−−ニューヨーク・タイムズ

「顔」の表紙帯より〜

読み始めたら徹夜することになる。嘘だと思ったら3ページ立ち読みしてみたまえ!

「時の砂」表紙裏より〜

この一冊で、外国旅行に行くよりもエキサイティングな体験ができる。
363無名草子さん:03/12/26 08:04
>>362
それがネタでなくマジにそう書いてあるんなら
なんか一度は騙されるの覚悟で正直読んでみたいw
364無名草子さん:03/12/26 08:25
宣伝内容がどれも自己啓発本とかのそれと変わらないなw
365無名草子さん:03/12/26 08:39
誇大広告で知られるアカデミーの作品の中でも最も俺を笑わせてくれた名文句

シドニィ・シェルダン著 「明日があるなら」表紙裏より抜粋





罪つくりな作家シドニィ・シェルダン!なぜなら、彼の作品を一度でも読むと、
他の小説が読めなくなってしまう。

俺・大爆笑
366無名草子さん:03/12/26 12:19
人の意見にけちつけてんじゃねーよ禿ども。
ここはそういうスレじゃないだろ。
367無名草子さん:03/12/26 12:22
ここはシェルダンマンセースレですがなにか?
368無名草子さん:03/12/26 15:11
【題名】異邦の騎士
【著者名】島田荘士

おもろい!!!!!
369無名草子さん:03/12/26 16:26
>>368
そうか?
俺は異邦も占星術も糞だったが。

黙ってシェルダンの「真夜中は別の顔」読んでみ?
島荘読んでた自分を記憶から消したくなるから。
370無名草子さん:03/12/26 17:57

>>369

  三|三
  イ `<             ,..-──- 、         
   ̄             /. : : : : : : : : : \      
   ∧           /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ      
   /  \        ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
              {:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}   
  └┼┘          {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}      
.   |_|_|  , 、      { : : : :|   ,.、   |:: : : :;!     
   __   ヽ ヽ.  _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ       
    /     }  >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′    
   ´⌒)    |    −!   \` ー一'´丿 \       
    -'    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、     
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
371無名草子さん:03/12/26 19:49
372無名草子さん:03/12/26 23:26
>>370
イットキターーーー
373無名草子さん:03/12/27 00:01
占星術はおもろかった。一番ではないけど
374無名草子さん:03/12/27 00:32
float, float, float.
everything float.
375無名草子さん:03/12/27 03:21
ユーゴーのレ・ミゼラブル
376無名草子さん:03/12/27 10:49
山本周五郎が出たけど、「樅の木は残った」がおもしろいと思った。
他の周五郎作品でお勧めってありませんか?
377363:03/12/27 12:12
シェルダン騙されるの覚悟で古本屋で100円で拾ってきて読んだ。「時の砂」。

騙された!と言う予定だったがマジで面白かったよ!!!
恥をしのんで言わせてもらえば、過去読んだどの小説よりもハラハラドキドキした。

絶対ネタだと思ってたのに、本当に面白いとは.......w
俺もオススメします!!
378無名草子さん:03/12/27 12:43
>>377
たぶん、みんなシェルダン厨がuzeeeeeeee!! って思うのであって、
シェルダン自体それほど批判していないと思われ。
だからそれは逆効果。
ネタのような気がしないでもないが・・・・・・
379無名草子さん:03/12/27 12:59
ふいにシドニィ・シェルダンが読みたくなって、高校の時に買って読まずに本棚に置いていた「明け方の夢」と「血族」を読んだんだけど、むちゃくちゃ面白かった。
天才。朝の4時頃まで読んだよ。面白すぎて眠れない。
また今度「明日があるなら」を読み返そうかな。
380無名草子さん:03/12/27 13:00
>>376
ん〜…「赤ひげ診療譚」あたりはどうよ?
381無名草子さん:03/12/27 13:08
>261=>265=>278=>280=>283=>290=>291=>299= …ああめんどくせえ

>378
もし未見なら、↓のスレ805以降を見ると何かがわかるかもしれない。
さすがにIDで自演がバレる板に出没するのはやめたようだが
どこかで見たレスが盛り沢山だ。年末商戦のノルマでもあるのか工作員

初心者もミステリーの世界に入りたい!【第2夜】
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1051016910/805-
382378:03/12/27 13:17
_| ̄|○ ・・・・・・
383無名草子さん:03/12/27 13:18
てゆうか意図が分かんないよ。
384無名草子さん:03/12/27 21:14
     /\___/ヽ 
    /    ::::::::::::::::\
    |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| 
   |  .゙  ̄"  |゙ ̄ " :::|   なんだかよくわからないけど
    |     ` '    ::|   ここにティッシュおいときますね。
    \  ヽニニ='  ::/
    /`'ー‐---‐一'´\
   /         ::::i  ヽ
  |   |       :::;;l  |
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘
385無名草子さん:03/12/27 23:01
【題名】麻雀放浪記 特に3巻
【著者名】阿佐田哲也
【出版社】角川文庫

麻雀知っててよかった、と心の底から思ったよ。
知らなくとも読めるけど。
386 :03/12/28 01:43
>>385
全部おもしろいけど、特に3巻という人は珍しいかも。

ちなみにおれは番外編の4巻好き。
387無名草子さん:03/12/28 07:00
麻雀
388無名草子さん:03/12/28 08:26
放浪気
389無名草子さん:03/12/28 21:09
>>186さんの言ってた
【題名】 むかし僕が死んだ家
【著者名】東野圭吾
【出版社】講談社文庫

を先日読んでみました。
読み始めたら止まらなく、予想外の結末に驚きました。

次は白夜行を読んでみる事にします。
390無名草子さん:03/12/28 21:27
とりあえずシドニーシェルダンを叩いておけば文化っぽい香りがします。
叩かれているのを承知でシドニーシェルダンを擁護するとプログレ感を味わえます。
ちなみに、これを専門用語で逆スノッブ返しと呼ぶ。
391無名草子さん:03/12/28 23:17
まぁ、いいじゃん。確かに面白いよ、シェルダンは。

叩く気もしねえ。
確かに止まらないかもしれないけど、それをみんなに言っても意味ないんじゃない?
読みたい奴が読んどけ。

だけど、「たまたま見つけた本が、めちゃめちゃ面白かったの。こんな感動すると思わなかったわ。みんなにもお勧めするわ」
みたいな感じの話を期待してる人のほうが多いと思うんだが、いかがです?
392無名草子さん:03/12/28 23:28
>>389
とりあえず「秘密」読むべし。俺のベストなり。
393無名草子さん:03/12/29 00:36
>>329
マジで!?ごくごくフツーだった。
「秘密」の伏線の張り方も判り易すぎてオチすぐ割れるし。
東野圭吾は何を読んでもそれなりなんだけど、「面白い!」と
思う様な作品は一つもないな。少なくとも屁理屈抜きで面白いのは
全然無い。可も無く不可も無い典型的な作家だよ。
394無名草子さん:03/12/29 00:38
ここさ、レベル低い奴の書き込みが多すぎるから
全然参考にならんよ。
統計なんてとっても無駄・・・・。
395無名草子さん:03/12/29 01:40
平井和正って知ってる人いるかな?
知らない人がいたら、絶対読んでみるべきだよ。
政治の難しい話とかもあるから、ちょっと読みにくいかも
しれないけど、夢中になって読めることは保証します。
396無名草子さん:03/12/29 01:44
フィリップ・プルマンの冒険小説「黄金の羅針盤」シリーズ全部読んだけど
面白かったよ〜

397無名草子さん:03/12/29 01:54
【ー、_ー】レオメグと愉快な仲間たち33【´・ω・`】

http://sports.2ch.net/test/read.cgi/volley/1072198075/
このスレになんかネタ書いてください!
398無名草子さん:03/12/29 11:11
399無名草子さん:03/12/29 14:36
初心者もミステリーの世界に入りたい!【第2夜】

http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1051016910/805-1000

完全にシェルダン信者達に潰されました _| ̄|○ 
次はこのスレかも・・・ 
400無名草子さん:03/12/29 14:53
>>396
最近「黄金の羅針盤」が文庫になったよね。
正しくはライラの冒険シリーズだと思うのだが・・・w
でも確かに面白かったよ、「黄金の羅針盤」しか読んでないけど、屁理屈抜きでって言葉が合ってるね。
401無名草子さん:03/12/29 15:28
>399
「信者達」ってより、ありゃほぼ単独犯だと思うがなー。
でもせっかく静まってるし、蒸し返すのヤメた方が・・
402無名草子さん:03/12/29 15:55
>>395
幻魔大戦のシリーズ読んだことある。
403無名草子さん:03/12/29 16:12
>>401
あれだけ饒舌な長文レスを何十レスもほぼ連続で短時間に一人で書き込む
のは不可能だってw
今までミス板の隅に追いやられていたシェルダン信者どもが爆発したんだよw
404無名草子さん:03/12/29 16:31
>>403
コピペという事を知らんのか。
メモに書いておいてコピペすれば充分可能。
シドニー・シェルダンごときに必死になる奴が
そう大勢いてたまるか。
405無名草子さん:03/12/29 16:41
>>404
つまらん生き方だな・・・
他人を疑うことしか知らない。
シドニー・シェルダンごときってお前はシェルダンの
つめの垢ほどの価値も無い人間のくせに。
406無名草子さん:03/12/29 16:44
>>405
生き方まで判るのか?www
407無名草子さん:03/12/29 17:27
>>395
アダルトウルフガイと幻魔、真幻魔、新幻魔 読んだけど、
AWと幻魔はどっちも序盤は面白いんだが、後半はグズグズでつまらん。
っていうか毎度毎度終わり方がショボイ。
もう少し計画を立てて書いて欲しい。
408無名草子さん:03/12/29 23:15
>>407
>っていうか毎度毎度終わり方がショボイ。
いやそもそも彼の著作でちゃんと完結をみたものがあるのか…。
409無名草子さん:03/12/29 23:37
平井和正か・・・
25年ぐらい前に読んで面白かったと思った短編小説あったなあ。
内容も忘れてもうた
410ブリ:03/12/29 23:43
新人の藤原幸治でイルカを殴るって本 
まあ、誰も知らないと思うけどね。
411無名草子さん:03/12/29 23:44
「羊をめぐる冒険」がマイベストだ
ムラカミハルキ
412無名草子さん:03/12/29 23:59
そのイルカを殴るってどんな本なの?
413無名草子さん:03/12/30 00:04
白夜行面白いです
少し厚めの本ですが必要な量だと思います
静かで冷たい恐ろしさがあります
414無名草子さん:03/12/30 03:40
>>376
青べか物語
415無名草子さん:03/12/30 11:10
平井和正・・・

「超革命的中学生集団」の冒頭のシーンで
ヌいたことがあるよ。二十年前。
416無名草子さん:03/12/30 12:07
>>415
角川文庫の表紙の絵はなんとなく覚えてる。
冒頭シーンなんかあったかな?暴行シーン?
417無名草子さん:03/12/30 19:28
>>396>>400の人も書いてるけど

【題名】 ライラの冒険シリーズ(黄金の羅針盤、神秘の短剣、琥珀の望遠鏡)
【著者名】 フィリップ・ブルマン

これ面白かったわ。
すごいボリュームあったけど、物語に引き込まれて
物凄い勢いで読んでしまった。
ファンタジー物好きな奴は是非読んでみろって。
418無名草子さん:03/12/30 19:48
>>417
おー。ちょっと気になってたんだ。今度買ってみるわ。
419無名草子さん:03/12/30 20:27
『白い巨塔』 山崎豊子

今放映中のドラマを見てるので 図書館の蔵書で
唯一借りれた下巻を読んだ。
読み出したらやめられず、ぐいぐい引っ張られ続けました。
最後は涙は出ませんでしたが、それに近い感情はありました。

話は古いですが、良い話だと思います。
420無名草子さん:03/12/30 23:09
>>419
今本屋で平積みになってるね。まだ読んだことないよ。
421無名草子さん:03/12/30 23:52
>>416
中学生の主人公が、同級生の女の子に囲まれて
ズボンを脱がされるシーン。変な挿し絵付き。
422無名草子さん:03/12/31 11:18
>>413
「白夜行」って集英社文庫の分厚いやつか?
買うのに少し度胸がいるな
423無名草子さん:03/12/31 12:07
>>422
主人公たちの幼少期から大人になって、その後と
長い時間の経過書いているのですが、伝記などで人の一生を書いたものと
比べれば短いです。文庫で1000ページ以上あるのはこの本で初めて見ました
確か1000ページくらいあった。
424無名草子さん:03/12/31 12:19
>>423
1000ページか・・・
京極夏彦読んだんだから何とかなるかな。
425無名草子さん:03/12/31 15:21
カバーの色で損しているな
426無名草子さん:03/12/31 16:15
白夜行は上と下に分けてほしいなぁ。
重くて片手で読めないじゃん
427無名草子さん:03/12/31 16:15
>>424
ページ数はあるけど、一気に読めるよ。
正月休みにちょうどいい。
428無名草子さん:03/12/31 23:22
【題名】 新入社員 船木徹
【著者名】江波戸哲夫 
【出版社】講談社文庫

企業小説。100円で入手。リーマンなら是非読むべき。
もちろん社会に出る前の学生も読んでおいて損はない。
時代設定がバブル後なので、多少違和感はあるけど、物語の面白さに
引き込まれる。自分の日常と照らし合わせ、つくづく実感できる
稀有なリアル小説。
429無名草子さん:04/01/01 00:39
相談です
いま職場で6つ上の先輩にほれてる男です。
なんかためになるような恋愛小説ないでしょうか?おしえてください
430無名草子さん:04/01/01 01:35
>>429
恋愛小説家
431429:04/01/01 02:55
>430
映画になったやつですか?
どうもありがとう。ほかもあったらおしえてください。
年上女性(30さい)を好きになったのは初めてなので気持ちがまったく読めません
本当にどう接していいかわからんのでこまってます・・
432無名草子さん:04/01/01 03:15
>>429
北川恵里子のロングバケーション。
主人公南(山口智子)と瀬名(木村拓也)の歳関係もそのくらいだし。
433429:04/01/01 03:38
>432
どうもありがとう。でも最後死んじゃうやつですよね確か・・
いまめぞん一刻を必死に読んでます。状況が当てはまりすぎてこわい・・
434無名草子さん:04/01/01 12:33
【題名】鳥とけものと親類たち
【著者名】ジェラルド・ダレル
【出版社】集英社文庫
この本の池澤夏樹の訳は素晴らしい。
でも、結構有名な本だけど絶版になってました。
435無名草子さん:04/01/01 14:33
【題名】俗物図鑑
【著者名】筒井康隆
他には七瀬シリーズも面白かった。
学生時代(10年以上前)に読んだので、今の感性と違うかも。
436無名草子さん:04/01/01 17:08
>>429
スレ違い。
437無名草子さん:04/01/01 18:36
【題名】氷点
【著者名】三浦綾子
【出版社】角川(文庫)

宗教嫌いだけどこれ読んだ直後は
信仰も悪くないかな、と転向しかけた。
438無名草子さん:04/01/01 20:36
>>434
声優やってる池澤春菜の父親が訳してるやつだよね。
439無名草子さん:04/01/01 20:50
【題名】バビロンに帰る
【著者名】スコット・フィッツジェラルド
【出版社】中公文庫

読むと背中がゾクゾクしてくる程、尖った作品。
訳者の村上春樹も「いささかのけちのつけようもない」と評していた。
僕が高校生のときに思い描いていた「才能」のイメージは、
まさにこのフィッツジェラルドだった。
440無名草子さん:04/01/01 21:38
>>438
池澤夏樹の娘、声優だったのか。初耳。
441無名草子さん:04/01/01 22:36
>>438
父親の方が数倍有名だって。
442無名草子さん:04/01/01 23:12
>>439
村上春樹の訳、いいよね。
村上春樹って翻訳家に専念すればいいのに、と時々思う。
443439:04/01/02 01:08
>>442
そうですね。
レイモンド・カーヴァーの翻訳とかも良かったです。
でも、専念すればいいっていうのは村上春樹ファンに誤解を受けますよ。
もっと沢山、翻訳されたものがあったら良いって意味だと思いますけどね。
444439:04/01/02 01:53
>>441
まあ、そうなんだけどね。
池澤春菜を知っているだけぐらいのアニオタには、
池澤夏樹を知らない人って結構いるんですよ。
そういう人にとっては、池澤春菜の父親が芥川賞作家だっていうのは、
ちょっと面白いかなってことです。
ちなみに「鳥と〜」はコレフ島三部作の二作目に当たる。
昔、虫が嫌いだった頃に父が一作目の「虫とけものと家族たち」を
プレゼントしてくれたという心温まるエピソードが実は私にはあったりする。
こっちをカキコすれば良かったんだな…まあいいや。
445444:04/01/02 01:55
↑439じゃなくて438です。
間違えました。
446無名草子さん:04/01/02 03:00
なにをいうとる君らは。
池澤夏樹の父親のほうがもっと有名じゃ。
親の七光り度で言えば、夏樹の方が上。
447無名草子さん:04/01/02 03:32
芥川取ったといっても池澤夏樹自体有名じゃないし
448 :04/01/02 04:02
池澤夏樹の父親の福永武彦は













『モスラ』の原作者でもある。
449無名草子さん:04/01/02 12:09
池澤夏樹の娘も父も、ここで初めて知った。
常識だったのか・・・
450無名草子さん:04/01/02 12:51
白夜行、約860ページやね。
厚くて読みずらいから上下巻に分けてほしかった。
451無名草子さん:04/01/02 18:23
基本的に上下巻というのは大ッ嫌い。


452マリン:04/01/02 20:12
藤原伊織の「テロリストのパラソル」「ひまわりの祝祭」読んだけど
う〜ん・・・前者内容はそこそこなんだけど会話のやり取りの部分が
稚拙な気がするのは私だけなんだろうか?
ガキに難しい単語入れで会話しても絶対理解できね〜よ。

453無名草子さん:04/01/02 20:21
>>452
全共闘臭がするよね。
454389:04/01/02 21:50
賛否両論ですが…とりあえず白夜行を買ってきて2章まで読み終えました。

読み終えたら感想書きます。
455無名草子さん:04/01/03 16:15
>>432
くだらない
456無名草子さん:04/01/03 16:16
>>452
「今の」ガキにはね。
457無名草子さん:04/01/03 16:24
>>439
村上春樹は嫌いなんだけどフィッツジェラルドを読むきっかけはノルウェーの森なんだよな。
そういう人、多いんじゃないだろうか。

ところで、大貫三郎訳の華麗なるギャッツビー(THE GREAT GATSBY)は糞訳だな。
しょっぱなの
"Whenever you feel like criticizing anyone,"he told me,"just remember that all the people in
this world haven't had the advantages that you've had."
の訳が、「ひとのことをとやかく、批判したくなっても」と、父は言った。「ひとなみすぐれた強み
をもっている人なんて、めったにいないんだってことを、忘れるんじゃないよ」
なぜ「ひとなみすぐれた」になるのか小一時間。どうして「すぐれた強み」にしたのか後一時間。
小説全体を括った重要な文節であるにも関わらず。なんでやねん、と。全体的に文体もダメ。
原文のやや論述調の文体を無理矢理抒情的イメージにしようと目論んでいると言うか。

バビロンに帰る、読んでみようと思います。

スレ違いなのでsage。でもフィッツジェラルドは好きよ。と言っても読んだのはギャッツビーだけ
なんだけどね。
458無名草子さん:04/01/03 19:06
>>457
フィッツジェラルドの文章が持つ天才肌の残酷さとか精緻さ、
何よりも美しさが訳されているわけじゃないですよ。
別訳の「雨の朝パリに死す」「バビロンへの再訪」「再びバビロン」(題名、微妙に違うかも
に比べれば良いけれど、
村上春樹にっとてのフィッツジェラルドに興味がないならオススメしないなぁ。
459無名草子さん:04/01/03 22:18
457さん458さんは原文読んでるんだね。
春樹訳で充分おもしろかった俺は勉強し直してきます。
460無名草子さん:04/01/07 13:36
>>396>>400>>417
原文で読んだ?微妙に訳おかしくない?
スゲー違和感あるんだけど・・・。
それは俺が普段ファンタジーを原文で読んでるからかなぁ?
この翻訳は微妙だと思う。
461無名草子さん:04/01/07 14:11
>>452
「テロリストのパラソル」は文章云々抜きで
投げつけたくなるほどつまらん。
462無名草子さん:04/01/07 16:53
>>461
まだガキなんだな
463無名草子さん:04/01/07 17:54
シェルd確かにおもろい。
ところで馳や新堂はどう?
オレは新堂の無間地獄かな、
464無名草子さん :04/01/07 18:04
村上龍の「昭和歌謡大全集」読んでみた。
案外面白かったんだけど、他に読んだ人いる?
465無名草子さん:04/01/07 18:08
69おもしろかった
466無名草子さん:04/01/07 21:54
【題名】白いメリーさん
【著者名】中島らも
【出版社】講談社文庫
【内容】
全身真っ白な格好の人物という都市伝説「白いメリーさん」、
誰を殺してもいいという「日の出通り商店街 いきいきデー」 など短編9編収録。

前スレとかだとガダラの豚が人気だったけれども、
個人的にはこっちの方が好きだなぁ…。
短編ってしっかり終わらないのが結構あるから、
続きを自分で考える楽しみがあってイイ。
467無名草子さん:04/01/07 22:00
>>466
俺も好きだぞ。
「日の出通り商店街 いきいきデー」が一番好み。
468無名草子さん:04/01/07 23:49
さっき白夜行を読み終えました。結構かかったなぁ。

・感想
ストーリーは異様に長いのに、結果が短すぎるような気がしました。まぁそれが彼の作品の特徴と言われればそれまでですが。
雪穂のその後が気になりますね。

あとオチがある程度読んでたら分かってしまった。
469無名草子さん:04/01/08 00:01
>468
乙。389さんですね。
470無名草子さん:04/01/08 20:16
「海辺の家」
なぜか好きだ。
471389:04/01/09 01:15
>>469
レスどもです。
彼の公式HPで知ったのですが、今月に白夜行の続編が出るんですね。
472 :04/01/09 16:49
白夜行は新刊の時に一気に読んで感動した。今でも東野作品の中では一番だな。
直木賞も取れるかと思ったけど惜しくも何ともなく落選したみたい。この作品を越えるものが出れば賞も取れるかと。期待してるぞ。
473無名草子さん:04/01/10 21:23
474無名草子さん:04/01/10 21:47
山本文緒の恋愛中毒 昨日読んだ
475無名草子さん:04/01/10 21:54
>>471
どこにそんな情報が??
476無名草子さん:04/01/10 21:59
もしかして<幻夜>ってのがそれですか
477無名草子さん:04/01/10 22:15
475で476ですが
情報発見しましたです。
なんか凄くわくわくしてきました・・・・・しょうもないことでレス消費失礼しました
478389:04/01/11 22:21
>>477
返答遅れてスマソ。どうやら自己解決したみたいですね。
その後の展開が気になってたので期待です。
479無名草子さん:04/01/12 21:18
【題名】秘密
【著者名】東野圭吾
【出版社】文春文庫(?)

【内容】
東野作品では俺的ベストです。泣けました。切なすぎます。超せつないです。

480389:04/01/14 01:39
【題名】  砂の女
【著者名】 安部公房
【出版社】 新潮文庫

先日読み読えたので感想を…。
人の順応とは恐ろしいものだなぁと感じました。

>>479
映画を見たので多少ストーリーが分かるのですが、一応買ってみました。
とりあえず読んでみようと思います。
481無名草子さん:04/01/14 01:55
映画はラストが違うと聞いたから大丈夫かも?
俺もすごく泣けました。男子のほうが泣けるかも
482無名草子さん:04/01/14 22:22
>>480
読み終えた後、水を飲みたくなったな、あの小説。
安部公房は「燃え尽きた地図」が俺的には一番だった。
483389:04/01/15 01:12
>>481
ラストが違うんですか…期待して読んでみる事にします。

てか最近本を読む時間が無くなってきた_| ̄|○

>>482
確かにw
濡れなんか、砂を掘ってる夢を見た。
あれから安部公房の本をチラ見したんだけど「燃え尽きた地図」ってのは見なかったなぁ。
なので別の本屋でチェックしてきまつ。
484無名草子さん:04/01/16 22:10
あげ
485無名草子さん:04/01/16 22:34
東野作品で一番好きなのが「名探偵の掟」だ、と言ったら
バカにされた。
他あんまり読んでないからなあ。
486無名草子さん:04/01/16 22:39
>>485
ていうか、東野本自体がさぁ・・・。
推理小説もっと読んだ方がいいよ。
東野に関しては推理小説以外も・・・だけどね。
487無名草子さん:04/01/16 23:06
【銀河鉄道の夜】
【宮沢賢治】
はじめて読んだ小学生のころから大人になった今までで
一番大切な本だよ〜。
子供っぽくてスマソ。
でも、どんなに大好きな人でも、どんなに大切な人でも
ずっと一緒にいることは出来ないって、わからせてくれた・・・
488無名草子さん:04/01/16 23:16
辻仁成
海峡の光

芥川賞作品です。。その場面・場面が、視覚的に頭の中に浮かぶような
感じでした。
489無名草子さん:04/01/17 18:57
【題名】 ミザリー
【著者名】 スティーヴンキング
【出版社】 文春文庫


技術がとにかく素晴らしい。
絶対的閉鎖空間における人間の心理描写を事細かく書いてある。
読書経験の浅い人には凄い刺激になるかと。

私はこれを読んでなかったら今頃ゲーム三昧。
490無名草子さん:04/01/17 21:18
このミス国内一位を読んでみる気になったわけだが。

・・・ずっといんまらきのひま、って読んでた。
491無名草子さん:04/01/17 21:27
>>490
アホ! ダビンチと間違えてるだろ!
このミス一位は「葉桜の季節に君を想うということ」だよ。
492無名草子さん:04/01/17 22:27
>>489
キングは初期のが好きだったりする。
俺的にはシャイニングぐらいまでかな。IT以降ほとんど読んでない。
493無名草子さん:04/01/17 22:54
>492
レスどもです。
僕もそんな感じです。
グリーンマイルとかドリームキャッチャーとか、
なんか買うのかったるい。
494無名草子さん:04/01/18 14:11
IT読んでキングはやめた。
個人的に面白くなかったんで。
495無名草子さん:04/01/18 15:22
キングはパックマン名義の短編が好き
496無名草子:04/01/18 16:20
【題名】 山猫の夏
【著者名】 船戸与一
【出版社】 講談社

船戸与一って、このスレであまり見ないんだけど、みんなあまり好きじゃないのかなぁ?
「砂のクロニクル」「夜のオデッセイア」と悩んだけど、山猫を推します。
この本を読みはじめ、気付くと、山猫<オセロット>の”男臭さ”に引き込まれていました。
男として、山猫のグイグイと周りをひっぱる行動力には、ついつい憧れていまう。
男とはかくありたものだ。!
497 :04/01/18 19:45
>>496
蟹食い猿フーガのが好き
498無名草子さん:04/01/18 20:42
>496
船戸与一をほめるのは、俺には出来ない。ごめん。
499389:04/01/18 21:00
【題名】秘密
【著者名】東野圭吾
【出版社】文春文庫

読み終えました。映画よりも本の方が良かったです。
映画と違っていたのは運転手と関わりがある所でした。まぁそれがラストの違いに繋がるんですが…。
500無名草子さん:04/01/18 21:57
おすすめの本を読んで感想を述べる389さんは、このスレの宝です。
そういう私はまだ白夜行買ってません。
501無名草子さん:04/01/19 23:43
波の上の魔術師 石田衣良
プラハの春 春江一也
502無名草子さん:04/01/20 01:48
【題名】優駿
【著者名】宮本輝
【出版社】新潮だったかなぁ

とにかくおもしろかった
503無名草子さん:04/01/20 05:13
【題名】金閣寺
【著者名】三島由紀夫
【出版社】わすれた

主人公の暗さに共感をおぼえた
描写などもとてもおもしろい
504無名草子さん:04/01/20 17:49
こんにちは!
初めて来ました。
皆さんよろしくです☆
【題名】塩狩峠
【著者名】三浦綾子
【出版社】新潮文庫

中学生のころ、母に薦められて読みました。
私はあんまり読書家ではなかったけれど、すごい勢いで読んでしまいました。
全然クリスチャンでもないけど涙が止まらなかった。
505389:04/01/20 23:28
>>500
そう言ってもらえると嬉しいですね。
白夜行ですが、図書館で借りると言う手もありますよ。これならタダですし。
そんな私は買ってしまいましたが_| ̄|○


そんな最中

【題名】夏のロケット
【著者名】川端裕人
【出版社】文春文庫

を読んでます。
506無名草子さん:04/01/20 23:44
今まで色々な本を読んできて、昔の事はよく覚えていないのですが、
最近読んで印象に残った本は

【題名】愛をください
【著者名】辻仁成
【出版社】新潮文庫

【内容】
今まで、僕の頭の中では小説というのは
「登場人物達のいる世界に、文章を読みながら直接入り込む。」
という感じのイメージが出来上がっていました。
しかし、この小説では、全てが手紙で綴られています。(一部日記)
自分にとっては大変新鮮で、読み始めの頃は抵抗もあったのですが、
読んでるうちにだんだん面白いと思うようになってきました。
手紙、日記というものを使う事によって、
小説の世界を直接では無く、間接的に。
でもとっても近くで感じる事が出来たのです。
とにかくオススメです。一度読んでみてください
507無名草子さん:04/01/21 01:36
【題名】きんぴか
【著者名】浅田次郎
【出版社】覚えてない

図書館で借りて、正月に読んだ。気楽に読めて笑える。
508無名草子さん:04/01/21 22:43
>>507
浅田次郎は極道放浪記がおもしろかった。
小説は読んでないのでなんとも・・・
509389:04/01/21 23:23
【題名】夏のロケット
【著者名】川端裕人
【出版社】文春文庫

本日読み終えました。
読み終えた後はロケットに対する見方が変わりました…宇宙ってええなぁ。


>>504>>506
興味が湧きましたので、次に本を買う時の参考にさせてもらいます。


そして正月に買い溜めした本が無くなってしまった_| ̄|○
510無名草子さん:04/01/22 00:04
てかおまえら1と2埋めてからスレ立てろ
511無名草子さん:04/01/22 03:50
このスレのちょっと前の方にあった『テロリストのパラソル』を読んだ。
なかなかおもしろかったよ。
江戸川乱歩賞、直木賞のダブルタイトルってのも納得の1冊。
512無名草子さん:04/01/22 15:31
わたしも「テロリストのパラソル」読んでみた。
ただ淡々と進むだけで話に入りこめなかった・・・
アル中ジジイの主人公が、親子ほど年の離れた美人に
惚れられちゃうとは・・・夢見がちな作者に苗。

「ガダラの豚」と「クリムゾンの迷宮」は久々に楽しめる小説でした。
513無名草子さん:04/01/22 15:45
司馬遼太郎の燃えよ剣売ってないよー
514無名草子さん:04/01/23 03:44
>>512
これは、読む世代によるかもね
515 :04/01/23 05:08
>>512
> アル中ジジイの主人公が、親子ほど年の離れた美人に
> 惚れられちゃうとは・・・夢見がちな作者に苗。

「クリムゾンの迷宮」も・・・・・
516無名草子さん :04/01/24 00:00
【題名】著者略歴
【著者名】ジョン・コラピント
【出版社】早川書房

小説第一作なので著者は無名だし、タイトルも地味なので
期待せずに読み出したら、ノンストップで読了。
517無名草子さん :04/01/24 16:30
【題名】蔵
【著者名】宮尾登美子
【出版社】中公文庫

新潟弁のセリフが少々読みにくいけど、それでも一気に読める面白さ。
一人の少女とその家族の強烈な生き様に、読み終わった後はしばらくボ〜っとしてしまった。
最近ミステリばかり読んでいたから、凄く新鮮だった。
518無名草子さん:04/01/24 18:00
>>109
亀レスだが、
指輪物語は名作だぞ。
519無名草子さん:04/01/24 23:09
389さん、こっちきなされ

★こうなったら読書マラソンしません? 第二戦目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1061672377/
520389:04/01/26 01:39
>>519さん
紹介どうもです。そのうち参加してみようと思います。
ちょっと覗いてみたけど…相手にならなそうなヨカン。

幻夜買うべきか、皆さんのオススメを買うべきか激しく迷ってます。
521無名草子さん:04/01/26 14:47
age
522無名草子さん:04/01/27 02:40
>>508
極道放浪記が良かったんだったら、プリズンホテルやきんぴかはお勧め。
個人的にはきんぴかのほうが好き。
523389:04/01/27 20:14
誰かが「泣ける」と言ってた

【題名】愛と死
【著者名】武者小路実篤
【出版社】新潮文庫

を読みました。
こういう言葉使いは苦手なもので、たった103ページを読むのにも苦労しました。
感想ですが…純愛すぎるせいか、感動は出来ませんでした。
でも香港辺りで届いた電報にはちょっときましたが、検討は付いていたので(ry
524無名草子さん:04/01/27 23:22
【題名】 モンテ・クリスト伯
【著者名】 アレクサンドル・デュマ
【出版社】 見つからないので謎

大半の人はあらすじを知っているでしょうが、
それでも貪るようにページをめくらずにいられない。
まさに巻を措く能わざる、の一言。

冒険と復讐と謀略と恋愛と友情と人間愛が
地下牢や舞踏会や地中海を舞台に繰り広げられる大浪漫(←この字でないと)。
ガラスの仮面が好きな人なら絶対に気に入ると思います。
訳が古いので、若年者には辛いかもしれません。

525無名草子さん:04/01/28 12:38
【題名】ストリート・チルドレン
【著者名】盛田隆二
【出版社】新風舎文庫(590円)

「重松清絶賛」の帯に惹かれて読んだ。驚いた。すごい傑作。
解説では「吉本隆明」と「柄谷行人」の2人が絶賛している。
新宿を舞台に、ある一族の300年にわたる「生」と「性」の
軌跡を描く異色長編。おすすめです!
526無名草子さん:04/01/28 14:09
あからさまな推薦人ですね
527無名草子さん:04/01/28 21:58
【題名】夏への扉
【著者名】著:ロバート・A・ハインライン 訳:福島正実
【出版社】早川書房

まぁ、既出だろーけど、一応ね。
SF初めて読むにはいいんじゃない?
最近、久々に読みかえしてみたけど、やっぱ面白かったわ。

528無名草子さん:04/01/28 23:54
>>523
武者小路実篤って他の本もそうだけど、21世紀に読むにはつらい部分
があると思う。
529無名草子さん:04/01/29 11:26
>>527
いや、SF初めて読むには時代設定が未来のはずが既に遠い昔の
事になってるから意外に入りにくいかも。
すごく好きな作品だけどね。
十何年経って読んでも面白いつーか、好き。
530無名草子さん:04/01/29 12:06
【題名】ドグラマグラ
【著者名】夢野久作
【出版社】角川文庫など

なぜドグラマグラがないの?
531無名草子さん:04/01/29 16:45
>>530
激しくがいしゅつ。
532無名草子さん:04/01/29 17:06
俺が何を読もうが俺の勝手だし、とやかく言われることもないと思う。
俺は自分で選んだ本がいちばんいいと思っている。
人に薦められた本ってろくな物がないね。
533無名草子さん:04/01/29 17:51
なるべくミステリやSFは避けようや
そんな情報は専用板に逝けばあふれてるんだし
これ以外のジャンルで挙げてくれや
534無名草子さん:04/01/29 18:46
>>533
なんで?意味わかんねー。貴様の主観いれてageる作品限定するなよ、うぜぇ。
535無名草子さん:04/01/29 18:47
「そんな情報」・・・
536無名草子さん:04/01/29 18:54
ミステリSF板いけばオススメの一冊とかスレあるじゃん
なるべくそれ以外の情報の本が欲しい
自分はミステリ中心の読書経験しかないから他ジャンルのおすすめが知りたい
専用板があるのにこの2ジャンルで埋まってもな〜
537無名草子さん:04/01/29 18:55
>>533
>>1

このスレを私物化したいなら自宅サーバにBBSおったてて一人でやっててくれ。
538無名草子さん:04/01/29 18:55
ここは536に「情報」とやらをくれてやるスレじゃない
539無名草子さん:04/01/29 21:10
>>504
遅スレですが…
塩狩峠いいですね。
実話に基づいていたというのを後で知って
また泣けました。
540無名草子さん:04/01/29 21:16
ですよね。僕も一気読みでした。
『塩狩峠』は屁理屈スレッド、殿堂入りですね。
541無名草子さん:04/01/29 21:30
【題名】奇想、天を動かす
【著者名】島田荘司
【出版社】光文社文庫ほか
542389:04/01/29 21:58
>>528
ですよね。とりあえず私には辛かったです。

>>539->>540
まだ読んでないのですが「塩狩峠」買いました。期待して読んでみます。
543無名草子さん:04/01/30 08:09
>>536
ミステリやSF以外限定なんてルールはない。
>自分はミステリ中心の読書経験しかないから他ジャンルのおすすめが知りたい。
じゃあ>>537さんもいってるが、自宅サーバにBBSおったてて一人でやれ。
もぅ、レスすんな。
544cherryman7:04/01/30 10:06
【題名】博士の愛した数式
【作者】小川洋子
【出版社】新潮社
事件は起こらず、謎は解明されず、登場人物はみな名無し
出てくる名前は野球選手ばかり、最後まで文章力だけで押してくる。
545無名草子さん:04/01/30 10:38
>>543
この程度のことでなんでそんなに蒸し返してまで喧嘩腰なんだ
一般書籍板なんだし、俺も「なるべく」と言っただろーが、私物化なんて考えてねーよ
俺が何言ったところで自分の好きなミステリ挙げようと思えば自由に挙げられるじゃん
ジャンルが偏るよりいろんな本のオススメがあればいいって単なる一意見があることすら許せないのか
546無名草子さん:04/01/30 11:40
>>545
おまえはもうレスするなよ
547無名草子さん:04/01/30 11:54
>>545
おまえみたいに「こんな傾向の本プレーズ」なんていうやつは、このスレにお呼びでないの。
二度と来るな。
548無名草子さん:04/01/30 12:58
「俺様に俺様の気に入った情報だけをよこせ」っていうのは「単なる一意見」
とは言わないな
549無名草子さん:04/01/30 13:21
    /               \
   /      /       \ |
   |      ●      ● |
   |.         (__人__)   |  僕の悪口言われてる・・・
   ヽ               /
   /               \
  /         ̄ ̄ヽ / ̄  ヽ
  ヽ_______/ \__/
[[二二二二二二二二二二二二二二二二
550無名草子さん:04/01/30 21:12
【題名】ダックスフントのワープ
【作者】藤原伊織
【出版社】集英社(再販は違うかもしれん)
十代初め、背伸びして読んだ。今読んでも心が動く。
テロパラばかりが誉められるが、こちらもすばる文学賞か何か取ってたはず。
この本を読み、良い、と言う人とは無条件で友達になりたい。

【題名】あなたの魂に安らぎあれ
【作者】神林長平
【出版社】早川
これまた、十代に読んで、とてつもなく感動した作品。とても映像的だし、映画化してメジャーになって欲しい。
これなくして僕の今の人格はなかった。
・・・良いことか悪いことかは知らんが・・・

どちらも既出だったらすまん。
551マリン:04/01/31 00:21
【題名】家畜人ヤプー
【作者】沼正三
すばらしい。実際に著者自身が経験したかの様な文面。説明書きが細かい。
著者の創造(想像)力に圧巻。イカれてる。
552無名草子さん:04/02/01 22:15
>>551
わしゃ恥ずかしくて買えなかった・・・
553無名草子さん:04/02/02 22:11
>>550
ダックスフントのワープ、
再販は文春文庫(文芸春秋)です。
集英社のはもう絶版になっているようです。

昨日読んで確かに良かったけど、せつなすぎる。
失恋したてでずるくなりたい私にはツライ。
554550:04/02/02 22:59
磨かれた鏡ほど、率直に生きるのは難しいよね・・
でも、読んでくれてありがとう。我がことのようにうれしいです。
555無名草子さん:04/02/04 05:39
>>544
たった今読み終えた。
‥‥心が震えている。
556無名草子さん:04/02/04 09:47
一般人が投稿できる賞みたいなのってありますか? 小説で。
それなりに有名なやつ。おしえてください。

スレ違いならすみませんが・・・。
557無名草子さん:04/02/04 20:22
本なんてほとんど読んでなかった俺を本好きにさせてくれたこのスレマンセー。
みなさんありがとう。映画何かより小説の方がずっと面白いことに気づかされました。
リプレイ、ケインとアベル、貴志祐介全部、秘密、百夜行、亡国のイージス、
ホウィトアウト、マークスの山、こんなとこがお気に入りです。最高に面白かった。
(逆に面白くなかったのもあった。ガダラの豚、塩狩峠、閉鎖病棟、テロリストのパラソル)
ベストセラーでも面白くない本なんていっぱいあるからこのスレは本当にありがたいです。
558無名草子さん:04/02/04 20:50
テロリストのパラソル、おもしろくないって言う人けっこういますねぇ。
私の中ではかなりのヒットだったので、このスレの反応は意外でした。
ダブル受賞もそんなものなのか・・・
559無名草子さん:04/02/05 12:38
面白いにも色々あるよな。人によって違うし、ジャンルによって違うし。
560無名草子さん:04/02/05 20:58
折原一「倒錯ロンド」、綾辻幸人「十角館の殺人。
本格初心者の俺には衝撃だった。
内容も面白かったから、これからこのジャンルにはまりそう。
561無名草子さん:04/02/06 20:04
【題名】弥勒
【作者】篠田節子

ものすごくドキドキした。徹夜しますた。
562無名草子さん:04/02/06 21:21
>>561
おー、私も最近読んだ。同じく徹夜。面白かったね
563無名草子さん:04/02/06 22:03
俺はシドニィシェルダンでは「私は別人」が一番好きだね。
その次に「明け方の夢」「真夜中は別の顔」の二部作が好き。
最近は力が衰えてきたとは思うが、それでもやっぱり面白い。
彼の中で一番つまらないのは、「時の砂」かな。

純粋に楽しみたいのなら彼の作品を読むといいよ。
純文学好きの人には向いてないでしょうが。エンタテイメントとしてなら最高。
564無名草子さん:04/02/07 00:02
>>560
なんか組み合わせがすごい。
俺も十角館はおもしろかった
565無名草子さん:04/02/07 00:37
>>558
世間的にもそうじゃないのかな・・・。
すっごいつまらなかった。読み終わって本投げつけたかった。
やらなかったけど。

こういう分野なら
「百舌の叫ぶ夜」by逢坂剛 が白眉。
566565:04/02/07 00:39
そうそう、付け加えれば賞なんて関係ないよ。
今季の「このミス」の
「葉桜の季節に君を想うということ」なんて
すっごいつまらなかったもん。最初からネタばればれだし。
あんなんで騙されちゃう奴が信じられんわ。マジで。
567無名草子さん:04/02/07 00:45
私はシドニィシェルダン、ダニエルスティールが好きで全て読みました
ジェットコースター並みのおもしろさで眠らせませんと
うたってますが、本当におもしろくて大好きです。
568無名草子さん :04/02/07 03:38
小説の主人公で一番多い職業Best3。
・刑事
・探偵
・軽度精神異常者

なんだかなぁ。
569無名草子さん:04/02/07 22:44
>>565
俺も同意見だが、知り合いの50歳代の複数名は絶賛してた。
作者と同じ世代ならおもしろいのか、とも思ったけど、若い人でも
好きな人いるんだね。
570無名草子さん:04/02/08 19:25
ここって集計さんいるの??
【題名】旅のラゴス
【著者名】筒井康隆
【出版社】新潮文庫
所謂冒険モノ。というのは初めてだったんですけど、ひーおもしろいひーおもしろい
の繰り返しで気付いたら朝日が昇ってました。
572無名草子さん:04/02/09 02:06
>>570
いないです。でも集計は無理だと思いますよ。
573無名草子さん:04/02/09 11:04
過去まとめてくれた神ももういないのか(´Д⊂ヽ
574無名草子さん:04/02/09 12:19
暇な香具師いねえのか……まぁ俺、今日暇なんだけどな……。
575暇な574:04/02/09 12:56
とりあえず集計を試みてみたんだけど結構ばらけてて、
「この集計、意味あんのか?」って思い始めちゃったんだが……。
そんなんでもいいの?あとこのスレだけでおkだよね?

暇なひとレスよろ。
576無名草子さん:04/02/09 13:38
一覧だけでも見る側にとっては有益だろうし、
それに加えて票の多い順に並べてくれるなら十分かと。
577暇な574:04/02/09 14:09
>>576
了解!サンクス!集計終わったら適当に並べてみるよ。今日中には……たぶん。
578無名草子さん:04/02/09 16:54
期待age
579暇な574:04/02/09 17:14
6票
【題名】  砂の女
【著者名】 安部公房
【出版社】 新潮文庫 (他作品一票:「燃え尽きた地図」)

4票
【題名】塩狩峠
【著者名】三浦綾子
【出版社】新潮文庫

3票
【題名】ゲームの達人
【著者名】シドニィ・シェルダン
【出版社】アカデミー (他:「顔」「私は別人」「明け方の夢」「真夜中は別の顔」「明け方の夢」「血族」「時の砂」)

【題名】 むかし僕が死んだ家
【著者名】東野圭吾
【出版社】講談社文庫

【題名】白夜行
【著者名】東野圭吾
【出版社】集英社文庫

【題名】秘密
【著者名】東野圭吾
【出版社】文春文庫(他:「名探偵の掟」)

【題名】夏のロケット
【著者名】川端裕人
【出版社】文春文庫
580暇な574:04/02/09 17:16
2票
【題名】マイナス・ゼロ
【著者名】広瀬正
【出版社】集英社文庫

【題名】19,20
【著者名】原田宗則
【出版社】

【題名】駆け込み訴え(富嶽百景・走れメロス 他八篇)
【著者名】太宰治
【出版社】岩波文庫

【題名】悪童日記
【著者名】アゴタ・クリストフ
【出版社】早川epi文庫

【題名】少年探偵団(と、そのシリーズ)
【著者名】江戸川乱歩
【出版社】ポプラ社  (他:「孤島の鬼」「人間椅子」)

【題名】69
【著者名】村上龍
【出版社】集英社? (他:「昭和歌謡大全集」「ライン」「コックサッカーブルース」「コインロッカーベイビーズ」)

【題名】異邦の騎士
【著者名】島田荘司
【出版社】講談社文庫 (他:「奇想、天を動かす」(光文社文庫ほか))


581暇な574:04/02/09 17:19
2票
【題名】 ライラの冒険シリーズ(黄金の羅針盤、神秘の短剣、琥珀の望遠鏡)
フィリップ・プルマンの冒険小説「黄金の羅針盤」シリーズ
【著者名】 フィリップ・ブルマン
【出版社】新潮文庫

【題名】甦る金狼
【著者名】大藪春彦
【出版社】角川文庫(?)

【題名】きんぴか
【著者名】浅田次郎
【出版社】光文社 (他:極道放浪記 プリズンホテル)

【題名】博士の愛した数式
【作者】小川洋子
【出版社】新潮社
582暇な574:04/02/09 17:30
【著者名】山本文緒 【題名】 「プラナリア」 「恋愛中毒」

【著者名】宮部みゆき【題名】 「スナーク狩り」(光文社文庫) 「震える岩」(新人物往来社) 「レベル7」
                   「魔術はささやく」(新潮文庫) 「蒲生邸事件」

【著者名】花村満月 【題名】 「二進法の犬」 「ぢんぢんぢん」 「皆月」

【著者名】乙一    【題名】 「しあわせは子猫のかたち」 「Calling You」 「暗いところで待ち合わせ」

【著者名】村上春樹 【題名】 「ノルウェーの森」 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」 「羊をめぐる冒険」

【著者名】アントニオ タブッキ 【題名】 「ベアト・アンジェリコの翼あるもの」 「黒い天使」(青土社)

【著者名】山本周五郎 【題名】 「 ながい坂」  「樅の木は残った」

【著者名】宮本輝  【題名】 「優駿」 「彗星物語」 「流転の海シリーズ」

【著者名】中島らも 【題名】 「白いメリーさん」 「ガダラの豚」

【著者名】 船戸与一 【題名】 「山猫の夏」 「 蟹食い猿フーガ」
583暇な574:04/02/09 17:33
↑各々一票

一票
【題名】悪魔の手毬歌
【著者名】横溝正史
【出版社】角川文庫

【題名】グロテスク
【著者名】桐野夏生
【出版社】文芸春秋社

【題名】鉄仮面
【著者名】黒岩涙香
【出版社】旺文社文庫

【題名】前日島
【著者名】 ウンベルト エーコ (著), Umberto Eco (原著), 藤村 昌昭 (翻訳)
【出版社】文芸春秋

【題名】 光の帝国-常野物語-
【著者名】恩田陸
【出版社】集英社文庫

【題名】少年時代
【著者名】ロバート・R・マキャモン
【出版社】文春文庫

【題名】黄土の奔流
【著者名】生島次郎
【出版社】双葉社 (絶版)
584暇な574:04/02/09 17:35
一票
【題名】復讐するは我にあり
【著者名】佐木隆三
【出版社】講談社文庫

【題名】 宮本武蔵
【著者名】吉川英治
【出版社】講談社

【題名】破軍の星
【著者名】北方謙三
【出版社】集英社文庫

【題名】芝桜
【著者名】有吉佐和子
【出版社】新潮社

【題名】甲賀忍法帖
【著者名】山田風太郎
【出版社】角川文庫

【題名】幻の女
【著者名】ウィリアム・アイリッシュ
【出版社】ハヤカワミステリ文庫

【題名】黒いカーテン
【著者名】ウィリアム・アイリッシュ
【出版社】創元推理文庫

【題名】千尋の闇
【著者名】ロバート・ゴダード
【出版社】
585暇な574:04/02/09 17:37
【題名】若杉裁判長
【著者名】菊池寛
【出版社】

【題名】海流の中の島々
【著者名】ヘミングウェイ
【出版社】

【題名】適塾の維新
【著者名】広瀬仁紀
【出版社】富士見時代小説文庫

【題名】血と骨
【著者名】梁石日
【出版社】覚えてね〜よヽ(*`Д´)ノ

【題名】くっすん大黒
【著者名】町田康
【出版社】

【題名】水に描かれた館
【著者名】佐々木丸美
【出版社】講談社文庫

【著者】ジョン・ファウルズ
【書名】魔術師
【出版社】

【著者】風車祭 (カジマヤー)
【書名】池上永一
【出版社】文春文庫
586暇な574:04/02/09 17:39
【著者】ルース・レンデル
【書名】殺す人形
【出版社】早川書房

【題名】西遊記
【著者名】吉本直志郎【絵】原ゆたか
【出版社】ポプラ社文庫

【著者】神州纐纈城(シンシュウコウケツジョウ)
【書名】国枝史郎
【出版社】六興出版

【題名】殺戮にいたる病
【著者名】我孫子武丸
【出版社】講談社

【題名】コールドマウンテン
【著者名】チャールズ・フレイジャー(名前違ってるかも)
【出版社】新潮クレスト

【題名】西海道談綺
【著者名】松本清張
【出版社】文春文庫

【題 名】ペリカン文書
【著者名】ジョン・グリシャム
【出版社】小学館文庫

【題名】レボリューションNO.3
【著者名】金城一樹
【出版社】講談社
587暇な574:04/02/09 17:42
【書名】ブラック・クリスマス (海外のほうだったらスマソ)
【著者名】加納 一郎
【出版社】ソノラマ文庫(?)

【題名】そして誰もいなくなった
【著者名】アガサ・クリスティ
【出版社】ハヤカワ

【題名】キノの旅
【著者名】時雨沢恵一
【出版社】電撃文庫

【題名】十五少年漂流記
【著者名】ジュールベルヌ
【出版社】青い鳥文庫

【題名】 グミ・チョコレート・パイン (グミ篇)
【著者名】 大槻ケンヂ
【出版社】 角川文庫

【題名】茶の間の正義
【著者名】山本夏彦
【出版社】中央公論新社

【題名】エロ事師たち 
【著者名】野坂昭如 
【出版社】新潮社

【題名】 道祖土家の猿嫁
【著者名】 坂東眞砂子
【出版社】 講談社文庫
588暇な574:04/02/09 17:45
【題名】プレーンソング
【著者名】保坂和志
【出版社】中公文庫

【題名】ひとりで歩く女
【著者名】ヘレン・マクロイ
【出版社】創元推理文庫

【題名】A2Z
【著者名】山田詠美
【出版社】講談社文庫

【題名】「ザ・タイムズ」にみる幕末維新
【著者名】皆村武一
【出版社】中公新書 (ノンフィクション)

【題名】家族狩り
【著者名】天童荒太
【出版社】新潮ミステリー倶楽部

【題名】  プラハの春
【著者名】 春江一也
【出版社】 集英社

【題名】ぼくらの七日間戦争
【著者名】宗田理
【出版社】角川文庫

【題名】『百万ドルをとり返せ!』
【著者名】ジェフリー・アーチャー
【出版社】新潮文庫
589暇な574:04/02/09 17:47
【題名】ストリート・チルドレン
【著者名】盛田隆二
【出版社】新風舎文庫(590円)

【題名】死都日本
【著者名】石黒 耀
【出版社】講談社

【題名】 深夜の弁明
【著者名】 清水義範
【出版社】講談社文庫、徳間文庫

【題名】麻雀放浪記 特に3巻
【著者名】阿佐田哲也
【出版社】角川文庫

【題名】 新入社員 船木徹
【著者名】江波戸哲夫 
【出版社】講談社文庫

【題名】鳥とけものと親類たち
【著者名】ジェラルド・ダレル
【出版社】集英社文庫

【題名】俗物図鑑
【著者名】筒井康隆

【題名】氷点
【著者名】三浦綾子
【出版社】角川(文庫)
590暇な574:04/02/09 17:48
【題名】バビロンに帰る
【著者名】スコット・フィッツジェラルド
【出版社】中公文庫

【題名】 ミザリー
【著者名】 スティーヴンキング
【出版社】 文春文庫

【題名】金閣寺
【著者名】三島由紀夫
【出版社】わすれた

【題名】愛をください
【著者名】辻仁成
【出版社】新潮文庫

【題名】著者略歴
【著者名】ジョン・コラピント
【出版社】早川書房

【題名】蔵
【著者名】宮尾登美子
【出版社】中公文庫

【題名】愛と死
【著者名】武者小路実篤
【出版社】新潮文庫

【題名】 モンテ・クリスト伯
【著者名】 アレクサンドル・デュマ
【出版社】 見つからないので謎
591暇な574:04/02/09 17:50
【題名】夏への扉
【著者名】著:ロバート・A・ハインライン 訳:福島正実
【出版社】早川書房

【題名】ドグラマグラ
【著者名】夢野久作
【出版社】角川文庫など

【題名】弥勒
【作者】篠田節子
【出版社】

【題名】旅のラゴス
【著者名】筒井康隆
【出版社】新潮文庫


【題名】ダックスフントのワープ
【作者】藤原伊織
【出版社】集英社(再販は文春文庫(文芸春秋))

【題名】あなたの魂に安らぎあれ
【作者】神林長平
【出版社】早川

【題名】家畜人ヤプー
【作者】沼正三
【出版社】

【題名】百舌の叫ぶ夜
【著者名】逢坂剛
【出版社】
592暇な574:04/02/09 17:54
【題名】倒錯ロンド
【著者名】折原一
【出版社】講談社文庫

【題名】十角館の殺人
【著者名】綾辻幸人
【出版社】講談社文庫

【題名】クリムゾンの迷宮
【著者名】貴志祐介
【出版社】角川ホラー文庫

【題名】テロリストのパラソル
【著者名】藤原 伊織
【出版社】講談社文庫

【題名】波の上の魔術師 
【著者名】石田衣良
【出版社】

【題名】海峡の光
【著者名】辻仁成
【出版社】

【題名】ワンダーランドin大青山
【著者名】倉阪鬼一郎
【出版社】

【題名】双頭の鷲
【著者名】佐藤賢一
【出版社】
593暇な574:04/02/09 18:02
【題名】海辺の家
【著者名】?
【出版社】?

【題名】銀河鉄道の夜
【著者名】宮沢賢治
【出版社】

【題名】夏の庭〜the friends〜
【著者名】湯本香樹実
【出版社】

【題名】白い巨塔
【著者名】山崎豊子
【出版社】新潮文庫

【題名】アクアリウムの夜
【著者名】稲生平太郎
【出版社】角川スニーカー文庫

【題名】イルカを殴る
【著者名】藤原幸治
【出版社】新風舎

【題名】ポプラの秋
【著者名】
【出版社】新潮文庫

【題名】家内安全
【著者名】夏石鈴子
【出版社】
594暇な574:04/02/09 18:11
【題名】『魔界水滸伝』の第一部
【著者名】栗本薫
【出版社】角川ノベルス

【題名】悪霊退治シリーズ
【著者名】小野不由美
【出版社】

【題名】LAコンフィデンシャル4部作の2番目、ビッグ・ノーウェア
【著者名】ジェイムズ・エルロイ
【出版社】

【題名】アルジャーノンに花束を
【著者名】ダニエルキイス
【出版社】ダニエルキイス文庫

【題名】坂の上の雲
【著者名】司馬遼太郎
【出版社】文春文庫

【題名】レフトハンド
【著者名】中井拓志
【出版社】角川ホラー文庫

【題名】ダブルオーバック
【著者名】稲見一良
【出版社】

【題名】罪と罰
【著者名】ドストエフスキー
【出版社】新潮文庫(岩波にも?)
595暇な574:04/02/09 18:22
【題名】神の汚れた手
【著者名】曽野 綾子
【出版社】文芸春秋

【題名】ブギーポップ イン・ザ・ミラー(パンドラ)
【著者名】上遠野浩平
【出版社】

【題名】TSUGUMI
【著者名】吉本ばなな
【出版社】中央公論社

【題名】 萌える英単語 もえたん (w
【著者名】
【出版社】 三才ブックス

以上で終わりです。もう少し巧くまとめられたらと思ったけど面倒くさくなっちゃいました。すいません。
抜け落ちている項目(主に出版社)、見落とした作品、間違っているものがあったら
補完・修正よろしくお願いします。

ではでは。面白い小説がもっと紹介されますようにage
596無名草子さん:04/02/09 19:34
ご苦労さん。
君はえらいヤツだ。
597無名草子さん:04/02/09 20:26
おつかれさま。ありがとう。
598無名草子さん:04/02/09 20:27
d(・∀・)GJ!
599無名草子さん:04/02/09 20:52
安部公房が一位なのか。
屁理屈抜きでおもしろいかあれ?
600無名草子さん:04/02/09 21:04
このスレのみで現地点ではってことでしょ。
601無名草子さん:04/02/09 21:53
初心者が多すぎるな。
駄目だな。このスレは。
最近本を読み始めた連中ばかりなのか?
602無名草子さん:04/02/09 22:03
>>601
そんな文句いう暇あるなら一冊くらい
面白い小説の題名かけよ
603無名草子さん:04/02/09 23:58
574えらい。
安部公房1位には驚いた。しかも砂の女・・・
売れてるのかな、本屋でもあまり見かけないが
604無名草子さん:04/02/10 00:21
600番台にもなってなかったのにまとめんの早くね?
駄スレになったな。。。
605無名草子さん:04/02/10 00:53
>>604
そんなこと言わずに。
やると言ったことをちゃんとやり遂げた574は偉いじゃないか。
606604:04/02/10 01:19
part4がdat落ちしたら
part1〜5までの集計するよ
607無名草子さん:04/02/10 02:13


インストール
リアル鬼ごっこ

みにくいアヒルの子だった私

 
608無名草子さん:04/02/10 02:22
【】で括ろうな
609389:04/02/10 03:07
>>574さん
集計乙です。

>>603
う〜ん。集計方法に問題があるからね。
例えばだけど…読んだ人が5段階評価で採点し、平均点を出して順位を付ければ良いと思う。
ただ集計が大変だろうけどね…。
610無名草子さん:04/02/10 03:56
感想とかもまとめて
ブログみたいにしてくれると助かる
611無名草子さん:04/02/10 13:24
超乙。
っていうか最近雑談が多くてあんまり本を挙げてないことが多い気がする。
過去>>1の言う通り評価はともかく本を挙げろ。

【題名】 亡国のイージス
【著者名】 福井晴敏
【出版社】講談社

前にここで見かけて読んでみたら、カナーリ面白かった。
612無名草子さん:04/02/10 17:05
【題名】 終戦のローレライ
【著者名】 福井晴敏
【出版社】 講談社

イージスよりこっちのが私は好き。
泣けました。
613無名草子さん:04/02/10 23:37
【題名】 風車祭(カジマヤー)
【著者名】 池上永一
【出版社】 文芸春秋

展開が予測不可能。
笑えて泣けて面白かった。
614無名草子さん:04/02/11 13:47
【題名】ストリート・チルドレン
【著者名】盛田隆二
【出版社】新風舎文庫(590円)
http://www.shinpusha.co.jp/cgi-bin/php2/data_more.php?more=4-7974-9074-8

屁理屈ぬきでおもしろい。
615無名草子さん:04/02/11 13:52
【題名】口笛の歌が聴こえる
【著者名】嵐山光三郎
【出版社】新風舎文庫(790円)
http://www.shinpusha.co.jp/cgi-bin/php2/data_more.php?more=4-7974-9070-5

これも屁理屈ぬきでおもしろい。
わたしは新風舎の回し者ではありません。
作家のデビュー作を復刊するこのシリーズはほんとにすぐれものです。
616無名草子さん:04/02/11 14:58
【題名】 むかし僕が死んだ家
【著者名】東野圭吾
【出版社】講談社文庫

ほんとに面白かった!!!
そしたらやっぱり既出でしたね。
みんなもきっと引き込まれるから読んでみて!
617無名草子さん:04/02/11 15:35
吉川英治の本は全部面白い気がする。
文章に引き込まれるというか、読まされている気分になる。
歴史に興味が無かったけど、彼の文章が見たくて買ってしまっている。
618無名草子さん:04/02/11 16:50
>>616
残念、うちの近所の図書館にないや…
619無名草子さん:04/02/11 19:48
買えよ
620616:04/02/11 23:27
ないの?!買っても500円ぐらいだし、それかブックオフ行ってみて!
621無名草子さん:04/02/11 23:50
【題名】MISSING
【著者名】本多孝好
622無名草子さん:04/02/12 01:03
【題名】風と共に去りぬ
【著者名】マーガレット・ミッチェル
【出版社】−−−(忘れました)

あまりにも有名な本ですが、私の中での一番です。
読んでて電車乗り過ごたり。(たまにやる)
女性の方のほうが受けはいいかな?
623無名草子さん:04/02/12 02:02
【題名】世界を食いつくせ!
【著者名】』 アンソニー・ボーデイン
【出版社】 新潮社


624無名草子さん:04/02/12 16:59
【題名】風転
【著者名】花村萬月
【出版社】 集英社文庫
 上、中、下の長編。鉄夫カコイイ。
625無名草子さん:04/02/12 17:01
鉄男でした。スマソ
626無名草子さん:04/02/12 23:50
東野圭吾
昔僕が死んだ家

読んだ。おもしろかったよ。一気に読んじゃった。
教えてくれてありがとう。
627無名草子さん:04/02/13 00:05
既出ならスマソ

【題名】 夏への扉
【著者名】 ロバートAライン
【出版社】

読んだ後スカーーーッてする。
期待せずに読んでみてちょ。
628無名草子さん:04/02/13 09:29
>>624
せっかく>>574が集計してくれたのに、既出だすなよ。
おまぃみたいなヤシはスレみる価値なし。
そしてコメントも・・・稚拙すぎだろ?
もーレスすんなよ。
629無名草子さん:04/02/13 10:56
【題名】 邪魔
【著者名】 奥田英朗
【出版社】 講談社
心が温まる話とかでは決してないけど、
引き込まれて一気に読んだ。
様々な境遇の人物が出てくるけど、みんな人格みたいのが
感じられて、話が生き生きしてるような気がした。
この人の本は初めて読んだんだけど、人間観察が得意
なのかな、って思った。

>>628
え?既出とか関係なくあげてくんじゃないの?
票数の多いのから選んで読んでってるから、
その方がありがたいんだけど。
630無名草子さん:04/02/13 12:02
スポーツエッセイの「延長戦に入りました」も面白いよ 冬幻社文庫かな
631無名草子さん:04/02/13 13:40
>>628
風転は既出ではないはず。
それにそんな言い方はないでしょう。
624に大人なら謝りなさい。
間違っているのは628ですよ。
632無名草子さん:04/02/13 20:11
>>630
ありがとう!
スポーツ観戦は興味ないんだけど、それでも楽しめますか?
今は東京物語読んでます。
「邪魔」とはまったく違う内容ですね。
633無名草子さん:04/02/13 23:29
>>626
あれ面白いでしょう!
喜んでくれたなら良かった。
634無名草子さん:04/02/14 13:10
乙川優三郎
「霧の橋」

もう出た??
どうかなぁと思いつつ読んで、いやー読んでよかったって思いました
635無名草子さん:04/02/14 23:25
【題名】同時代ゲーム
【著者名】大江健三郎
【出版社】 新潮文庫

636無名草子さん:04/02/15 00:41
【題名】おれは清海入道
【著者名】東郷隆
【出版社】 集英社文庫

仕事の必要上(どんな仕事だ?)読んだのだが、
これなかなか面白かったです。真田十勇士を
扱っているので時代小説に分類されるのでしょうが、
そこらの歴史小説よりよほどお勉強にもなります。
637無名草子さん:04/02/15 14:02
最近になって本を読み出したもんだからこうもいっぱいお勧めされると迷っちゃうな・・。
お金ないし、来年受験だから本読む時間もあんまりないんだよなー_| ̄|○
638無名草子さん:04/02/15 16:04
時間ないときは薄っぺらい本を読むに限る。
長くて、しかも登場人物が多い作品は時間置くとキツイから・・・・・・

ドスト「貧しき人々」
宮もっち「錦繍」
太一「異人たちとの夏」
639無名草子さん:04/02/15 22:44

【題名】平面いぬ。
【著者名】乙一
【出版社】集英社文庫

 泣かせようとしてるんだろうな、と思いつつじーんときてしまう文体です。
 ホラーじゃないよな。短編集だけどすべてよい。

【題名】天帝妖狐
【著者名】乙一
【出版社】集英社文庫

の表題作でない方も渋い。これはホラー風味の推理小説かな
640名無し:04/02/16 01:56
隆慶一郎「影武者徳川家康」全3巻で長いけど古本屋なら1冊100円で買えるよ。
641無名草子さん:04/02/16 02:12
蝉しぐれだYO
642無名草子さん:04/02/16 02:48
【題名】終戦のローレライ
【著者名】福井晴敏
【出版社】講談社

映画化して萎える前に読んどいた方がいいかも。
643Mr.ダンボールハウス:04/02/16 03:22
【題名】世界の中心で、愛をさけぶ
【著者名】片山恭一
【出版社】小学館

 泣きながら一気によみました。
644無名草子さん:04/02/16 03:24
>>643
いまいち。
645名無し:04/02/16 03:34
三浦綾子
塩狩峠
背表紙を最初に読まなければ良かったと思った。
でも泣いたけど
646無名草子さん:04/02/16 03:34
【題名】吉里吉里人
【著者名】井上ひさし
【出版社】新潮文庫

電車の中で本を読んでいても、普通は駅に止まったとか鉄橋を渡ったとかはおぼろげに意識してるんだけど、
この時だけは全く気づかなかった。座って読み始めて次の瞬間には降りる駅。
647無名草子さん:04/02/16 03:39
>>643
あやうく真に受けるとこだった。ワラタ
648無名草子さん:04/02/16 04:06
【題名】蹴りたい背中
【著者名】綿矢りさ
【出版社】河出書房新社

今日買って一気に読み終わった。意外にも止まらなかった。
女子高生が普通に書いた小説を三島由紀夫風にアレンジしたという感じ。
異論あるでしょうが俺は面白かった。
649無名草子さん:04/02/16 09:57
三島由紀夫を女子高生風にアレンジじゃなくて?
650無名草子さん:04/02/16 10:26
つまりマッチョの女子高生
651無名草子さん:04/02/16 10:38
切腹する女子高生
652無名草子さん:04/02/16 11:00
文学的じゃねーか
653無名草子さん:04/02/16 11:41
今はもう女子大生なんですけどね。
654マリン:04/02/16 12:02
綿矢りさってアマゾンでは酷評ばかりなんだけど実際はどうなん?
顔はちょっと可愛いよね〜
655にょろにょろ:04/02/17 00:28
>>654 たしかにさぁ〜ルックスはかわいいし、そんな悪い作品じゃないけど、
芥川賞はちょっと甘すぎじゃねーか?読みやすいけど、記憶には残らない。
そんな感じ。 ちなみにおすすめ小説は、

 【一月物語】 平野啓一郎著 
 日本語ってこんなにきれいなんだ〜って思ったよ。
656無名草子さん:04/02/17 01:20
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
657無名草子さん:04/02/17 01:28
>>655
643よりは面白い。
658655:04/02/17 01:48
>>657
温かいお言葉ありがとうございます
659無名草子さん:04/02/18 17:30
【題名】夏への扉
【著者名】なんたらA・ハインラインだったかどうか
【出版社】ハヤカワ文庫だったかどうか

問答無用で楽しんだ。最速読了作品。おもしろいっつうか楽しんだ。
SFめいたもの食わず嫌いしてたんだけどそれ一気に払拭出来た。
達郎ありがとう。

>646 禿同の経験あり
660無名草子さん:04/02/20 20:45
さっそく夏への扉100円でgetしました
661627:04/02/20 20:50
おいらも書いたのに・・・
662無名草子さん:04/02/20 20:56
ここ見て「秘密」「昔僕の死んだ家」読みました。
面白かったよ〜。
今はガダラの豚読んでます。
塩狩峠はもう一度読む予定です!3年ぶりだな〜
663無名草子さん:04/02/20 21:01
【題名】ゲームの達人(上)(下)
【著者名】シドニィ・シェルダン
【出版社】アカデミー出版
664無名草子さん:04/02/20 21:15
【題名】終りに見た街
【著者名】山田太一
【出版社】中央公論社(文庫
今の目で戦争を噛み締められる
示唆的なラストにギックリ。面白い!!
665無名草子さん:04/02/20 23:00
このスレにあった『某国のイージス』すげーおもしろかった。
日本にもフォーサイス並の作家がいるんだなぁと感心したよ。
666無名草子さん:04/02/20 23:35
【題名】ケインとアベル
【著者名】J.アーチャー
【出版社】新潮社

 既出ですがめちゃめちゃ面白い。翻訳だけど読みにくいことは
全くないです。最初から最後まで全部面白い最高の小説ですた。
そしてその続編(というかサイドストーリーというか)「ロスノフスキ家の娘」
も最高。ブクオフで100円で買えるので読んでない人はぜひ読んでほしい。
667無名草子さん:04/02/20 23:36
>>627
ごめん見逃してた。

でも、やっぱり読んだ感想が、ものすごく面白かったことが伝わってくるようなものが、印象に残りやすいよね。

668無名草子さん:04/02/20 23:38
【題名】罪と罰
【著者名】ドストエフスキー
【出版社】新潮社
授業サボって読んでたら抜けられなくなった。
とくに前半は秀逸。ドキドキが止まらない・・・(ハァト
669無名草子さん:04/02/20 23:53
【題名】 日輪の遺産
【著者名】 浅田次郎
【出版社】 ?
 第二次大戦中と現在を交互に展開する
 敗戦後の国民の命を救うために
 必死で生きていく男達の話。
 昔の日本人の精神力の強さと美しさがいい。


【題名】 シェラザード
【著者名】 浅田次郎
【出版社】 ?
 これも第二次大戦中と現在を交互に展開する
 戦時中、たとえ敵国の船でも、病院船は攻撃してはいけない
 という協定を破られ、沈んでしまった日本の船を引上げようとする話。
 船に乗っていた人達、乗らなかった人達の苦悩に涙。
670無名草子さん:04/02/21 01:53
氷室冴子のクララ白書とアグネス白書
671無名草子さん:04/02/21 19:35
なんかさ〜、最近禿げしく概出ばかりだよなぁ。
672無名草子さん:04/02/21 22:01
【題名】 あすなろ物語
【著者名】 井上靖
【出版社】 新潮文庫

大人になっていく成長物語。
なんていうか、切ないお話。
特に最初のほうが。
673無名草子さん:04/02/22 00:48
【題名】 恋
【著者名】 小池真理子
【出版社】 新潮文庫

【題名】 青空
【著者名】 ジョルジュ・バタイユ
【出版社】 晶文社

【題名】 千年の愉楽
【著者名】 中上健次
【出版社】 河出書房


674無名草子さん:04/02/22 02:32
【題名】眠れるラプンツェル
【著者名】山本文緒
【出版社】幻冬舎

山本文緒の本は割りと全部面白い。短篇集は中途半端なのが多いけど。
「夫が帰ってこない。平凡な主婦が同じマンションの中学生に恋してしまう話」
あと、同作者の?の受賞作「恋愛中毒」もなかなか。ラストにびっくりでした。
675無名草子さん:04/02/22 13:03
既出でもいいんじゃない?
でも読みたくなるようなコメントがあると嬉しい。
676無名草子さん:04/02/22 13:50
既出なら既出なりのコメントがほしいな
677無名草子さん:04/02/22 20:54
既出を禁じたら、統計ができなくなるじゃねえか!
わかっとるのか!
678無名草子さん:04/02/22 20:57
罪と唾
679無名草子さん:04/02/22 22:09
既出はいいけど、読書初心者は書き込まないで欲しい。

クソの様な本や名作と判りきった本を挙げるのが何とも・・・。
680無名草子さん:04/02/22 22:25
>>679
クソの様な本の定義は?
読者初心者じゃなくなるのは何冊読んでから?

人によって面白かった本は違うと思う。
だからこそこのスレの意味があると思う。
681無名草子さん:04/02/22 22:27
【題名】鉄道屋
【著者名】浅田次郎
【出版社】?

短編それぞれ主人公の精神ごしに物語を見ていくような小説、ああこれが本当の文学なんじゃないだろうか…芸術性が高くかつ面白い。
世界一の傑作だと思う。
682無名草子さん:04/02/22 22:45
>>681
すまん、鉄道屋はパクリだと俺は思ってる・・
「さよならよざえむさん」だったかな、そういう絵本があって
子供の頃読んだんだよね、俺の思い出の絵本だ
その絵本とストーリーがほぼまったく同じなんだ
偶然の一致にしてはあまりにも出来すぎていて
絵本の作者に訴えられるんじゃないかと心配になったものだ
誰かこの絵本知ってる人いないかなぁ・・
683無名草子さん:04/02/22 23:07
>>679
スレタイもう一度嫁。
684無名草子さん:04/02/22 23:13
『鉄道屋』じゃなくて『鉄道員』だろ。
685無名草子さん:04/02/22 23:55
なんか嫌だよ『鉄道屋』w
686無名草子さん:04/02/23 11:13
赤川次郎の ふたり
これは秀逸。無駄がまったくない。西村京太郎や 内田とは格が違う
687無名草子さん:04/02/23 12:01
さすがにネタだろ?
688無名草子さん:04/02/23 12:18
赤川は読んだこと無いから批評できないな
689無名草子さん:04/02/23 12:18

【題名】ニュートンの林檎
【著者名】辻仁成
【出版社】


すんごいスピード感があり、衝撃的な場面がフラッシュを炊かれたように頭の中をかけめぐります。
心臓がバクバクしたのを覚えている。 上下巻あるが、あっという間に読んでしまった。
690無名草子さん:04/02/23 12:25
辻仁成のサヨナライツカとかいう小説を読んだけど、マジ糞だった。
そんなの読む俺も糞だけど…。
691無名草子さん:04/02/23 12:45
>>690
スレチガイだろ
糞小説挙げるスレにでもするのか?
692無名草子さん:04/02/23 12:53
【題名】俘虜記
【著者名】大岡昇平
【出版社】 新潮社

文章が素晴らしい。折に触れては読み返す、座右の一冊です。
693無名草子さん:04/02/23 14:02
神々の山嶺

夢枕獏渾身の一作。
生か死かの登山の描写が素晴らしい。
半分登山ドキュメキュントと言っても良い。
694無名草子さん:04/02/23 14:15
>693

>半分登山ドキュメキュントと言っても良い。

いくつかの登山ドキュメントから思いっきりパクってます。剽窃といって
いいくらい。重要なエピソードが全部、他人のドキュメンタリーからの頂
き。
695無名草子さん:04/02/23 14:59
>>694
まぁそんな限界登山を実際著者がするのは
無理だろうから、リアルさを追求すれば
仕方ないんじゃない?
面白く読ませてくれればOKでしょ。
696無名草子さん:04/02/23 16:36
>>695
同意。
ここは作品を批評するスレじゃないし。
697無名草子さん:04/02/23 23:48
>>682
さようならよざえむさん
藤沢友一/〔絵〕 有馬志津子/作
岩崎書店
ですか?
私は読んだことないけど。。。
>>681「鉄道屋」もそーだけどなるべく調べたらどやさ。
698名無し:04/02/24 02:31
酒見賢一「墨攻」新潮社 一押しです。
699無名草子さん:04/02/25 17:30
>>682
『さようならよざえむさん』を図書館で読んできた。
踏切が電化されるために不要人員になるってあたりがちょっと似てるかも
しれないけど、パクリとまでは言えないんじゃないかな。
話の土台くらいにはなってるかもしれないけど。

ただ、心霊話(『夕暮れ隧道』など)と、肉親との死に別れを安易に扱う
お涙ちょうだい的なストーリー作りが多いんで、浅田次郎はあまり評価
できない。
700無名草子さん:04/02/26 20:39
ガダラの豚って読んでおくべき?
701無名草子さん:04/02/26 20:45
>>700
うん。ラストはともかく、あの長い本を読んでる間中
私は楽しめましたよ。
702無名草子さん:04/02/26 20:55
ガダラの豚(・∀・)イイ!!
703700:04/02/26 21:16
推理、ミステリーには興味無いんですが、それでも楽しめますか?
ちなみに高校生です。
704無名草子さん:04/02/26 21:37
ガダラの豚はミステリーでも推理小説でもないと思うが…
ジャンルとしては何だろう?
アフリカ民族学小説?w
705無名草子さん:04/02/26 21:45
B級エンタメ
706無名草子さん:04/02/26 22:41
ガダラの豚ぜんぜん面白くない。2部の途中でやめた。1部なんてただインチキ宗教の
トリックあばくだけじゃん。しかもぜんぜん驚くトリックじゃないし。なんであんなもん評判いいんだ。
707無名草子さん:04/02/26 23:08
子どもには難しすぎるのかね…
708無名草子さん:04/02/27 05:22
まあガダラは自分も特別面白いとは思わなかったけど
どっちにしろここでとやかく言うのはスレ違いですな。
709無名草子さん:04/02/28 14:22
【題名】 IT
【著者名】 スティーヴン・キング
【出版社】 文春文庫
 
710無名草子さん :04/02/28 21:21
【題名】 天使の牙
【著者名】 大沢在昌
【出版社】 小学館

ハードボイルドファンでなくても楽しめる娯楽大作。
大沢の本ってどれも「追う者」と「追われる者」の緊張感がよく出てるよね。
クライマックスの銃撃戦は映画を見ているような迫力です。
ちなみに映画版「天使の牙」は見てません…
711無名草子さん:04/02/28 21:28
【題名】   甲賀忍法帳
【著者名】  山田風太郎
【出版社】  講談社文庫
712無名草子さん:04/02/28 22:19
【題名】カラフル
【著者名】森 絵都
【出版社】理論社

俺的にめっさ楽しめた作品。誰でも大人でも子供でも読める。
リズムよく読めて1日で読めた。内容としては一回死んだ魂が
見事抽選で当たり、小林真という死んだ体にホームステイする。
マジでおもしろいからオススメする。
713無名草子さん:04/02/29 02:11
>>710
映画版「天使の牙」
   ↑
クソです。
ビデオで見ましたが、土曜公開で月曜に打ち切られた理由が分りました。
714無名:04/02/29 02:26
本を読み始めたばかりの高校生なんですが
中高生が主人公の青春とか友達とか焦燥感とかが
書かれてる最高に面白いものを読みたいんです

スレ違いかもしれないんですがもし知っていれば
ぜひ教えてください
715無名草子さん:04/02/29 02:36
↑宮本輝の「青が散る」だっけな?青春一直線でいいよ。
でも舞台が大学だから駄目か。
716無名草子さん:04/02/29 02:38
>>713
禿同。
レンタルで見ました。
クソすぎて全部見れなかった。
717無名草子さん:04/02/29 03:03
>>714
エヴァンゲリオンとボーイズビーでも読んでなさい。
718無名草子さん:04/02/29 03:14
>>714
金城一紀の「レヴォリューションNo.3」。
719無名草子さん:04/02/29 03:16
>>714
重松清「エイジ」
あ、ちょっと違うかな。面白いのは確か。
重松初期・中期の短編にはかなり慰められたよ
720無名草子さん:04/02/29 06:00
>>714
けんかエレジイ
721無名草子さん:04/02/29 09:48
>>714
718と同じく金城一紀で、
「GO」。
722無名草子さん:04/02/29 11:27
>714
既出の「GO」も「エイジ」はいいですね。
笑える青春というところで村上龍「69」、
ちょっと切ない話で三田誠広「いちご同盟」
などはいかが?
723無名草子さん:04/02/29 11:36
>>714
辻人成の「海峡の光」をお勧め。芥川賞
724722:04/02/29 11:40
一行目、変な日本語になってしまった・・・
既出の「GO」も「エイジ」もいいですね。だね。

>698
飛行機の中で読もうと思って買ったのに、搭乗待ちの間に
真剣に読みふけってしまいました。
面白いよね。
この人の本を読むと、博識だなと感心してしまう。
725無名草子さん:04/02/29 23:01
>714
芦原すなお「青春デンデケデケデケ」
あんまし切なくないけど。ぐいぐい読めます。
映画にもなってますがこっちもなかなか。
>722氏の「69」とテイスト似てます。
あと、時代が違いますが、司馬遼太郎「竜馬がゆく」は
ぜひ若いうちに読んでいただきたいです。
726無名草子さん:04/03/01 00:53
誰も挙げないので、
【題名】   グミチョコレートパイン 
【著者名】  大槻ケンヂ
【出版社】  集英社
実はパイン編は未読なのだけど、グミ編だけでも読むべし。
714君の
>中高生が主人公の青春とか友達とか焦燥感とかが 書かれてる・・・
という希望にピッタリだと思う。最高に面白いかは個人の好みだが・・
俺?20歳越えて読んだが、泣けた。高校生なら、読んで感想を聞かせてくれ。
727無名草子さん:04/03/01 01:01
>>680
クソの定義が判る様になるまで書き込むなってこった。
少なくとも500冊は読んでからじゃないとダメ。
幾らスレタイがこーだからと言って意識の垂れ流しの如く
クソ小説ばかり羅列するのはやめれってこった。
少し、自分を謙虚に省みる事も必要だと思うね。
(自分はクソを奨めてるのではないだろうか、という内省の事だが)
ここに書き込むからには奨めるという意味があるのだろうから。

>>726
とっくに挙がってる。
728無名草子さん:04/03/01 01:38
大槻ケンヂだったら、
「新興宗教オモイデ教」かな。
某宗教集団の事件と重なって、一気に読んでしまいました。
729無名草子さん:04/03/01 05:17
>>727
君の思う屁理屈抜きで面白かった小説、10冊くらい挙げてみれ。
それを「クソ小説」だと思う人が皆無だと思ってるなら是非訊きたい。

いわゆる文豪と呼ばれる作家の著書でも、面白くなかったりクソだと思う人はいる。
「そいつらみんなまともに本読んでないからだ」とか思ってたりする?もちろん
そういう人がほとんどかもしれんが、中には本500冊読んでる人もいると思うんだけど?

君にとってのクソも、他人にとってはクソではないかもしれないということ。
逆もしかり。それを前提にこのスレは進んでる。もちろんそんなこた
わかってると思うけど、そういう人が「クソの定義」を持ち出してくる
なんてことに逆に驚く。最低500冊読めばわかるかも、と言ってるようにも
聞こえるけど、それは人々の「共通見解みたいなもの」が「定義」になると
勘違いしているようにも思えるな。「クソの定義」を具体的に説明できないなら、
このスレでそんな風に気を吐いても無駄でしょう。

そしてここは匿名掲示板。崇高なスレにしたい君の気持ちがわからないわけではないが、
ある程度味噌もクソも一緒になってることが前提だということをふまえるべき。
「こういうのを信じてしまう人が心配だから」みたいな変な正義感とか啓蒙意識による
押し付けがましさはいらないよ。クソを挙げるのは荒らしか厨房だと思ってスルーでもしとけ。
もしくはムキになって批判する前にそれをネタにしちゃうくらいの懐の広さは見せなさいよ。

まあ最後の3行に関しては同意だけど。他の部分は傲慢勘違いも甚だしいな。
730無名草子さん:04/03/01 05:39
>>727
ヴァカw
731無名草子さん:04/03/01 12:48
【題名】しあわせの書
【著者名】泡坂妻夫
【出版社】新潮文庫

今更読んでびっくりした。お見事。この手の本、日本に他にあるのかなぁ。
そういやガダラと同じく新興宗教のカラクリを暴くのもテーマのひとつに
なってる。個人的にガダラはラストちょっと拍子抜けだったけど、これは
最後の最後に驚きが待ってた。
732餃子マン:04/03/01 14:07
山田詠美
僕は勉強ができない
733無名草子さん:04/03/01 17:43
>>727
お ま え ひ と り の ス レ じ ゃ な い 
消えろ
734無名草子さん:04/03/01 21:00
>少なくとも500冊

ワラタw
735無名草子さん:04/03/01 21:56
>>727
>中高生が主人公の青春とか友達とか焦燥感とかが 書かれてる・・・
という書き込みに対して、グミチョコが挙がってないってことね。

500冊?
君はお若い方なのかな? 威張る割にはずいぶん冊数が少なくていいんだね。
沢山読んでる気になって、天狗になる年頃なの?
顔洗って出直したら。
たかが本。沢山読んだからって偉い訳じゃない。
されど本。この楽しみは何者にも代え難い。他人の感動に水を差すこともない。
クソかどうかは読んだ人が判断するよ。
736無名草子さん:04/03/01 22:01
堺屋太一「平成三十年」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7553/
737無名草子さん:04/03/01 22:32
博士の愛した数式 ショりさがこれくらいの作品を書くなら認める
738無名草子さん:04/03/01 22:46
親の仇のように叩かれたな(藁
739無名草子さん:04/03/01 22:49
>>727
本をよく読んでいる人間が書く文章じゃないね。
740無名草子さん:04/03/01 22:53
>>727
キミはクソ小説ばかり500冊も読んだのか?
741無名草子さん:04/03/01 23:57
>>737
それ、面白いの?
742無名草子さん:04/03/02 15:41
【題名】ゲームの達人(上)(下)
【著者名】シドニィ・シェルダン
【出版社】アカデミー出版

743無名草子さん:04/03/02 18:28
岡嶋二人
クラインの壷
744無名草子さん:04/03/02 19:08
ショリサってなによ?
745無名草子さん:04/03/02 19:14
>>744
自演乙
746無名草子さん:04/03/02 19:25
【題名】こどもの一生
【著者名】中島らも
【出版社】集英社
747無名草子さん:04/03/02 19:31
746だが、コメント書くの忘れてた

中島らもの本は全部持ってるんだが、「こどもの一生」には引きずり込まれた。
「今夜すべてのバーで」とどっちにしようか迷ったが、今までに無い作風だったのと
なんとなく集大成的な感じだったから、こっちかな。
748無名草子さん:04/03/02 19:38
中島らもってそんなに面白いのか
なんか変な名前のものばっかりだから何となく避けてた
今度100円で買ってこよう
749無名草子さん:04/03/02 21:40
>>748
過剰な期待は禁物。ちなみに自分は合わなかった。
750無名草子さん:04/03/02 22:03
>>748
俺は最高に面白ろかったっよ。ガダラは特に二部が面白かった。
後、超老伝もばかばかしくていい。
今夜すべてのバーでは文学って感じでなかなか考え得させるよ。
751無名草子さん:04/03/02 22:22
俺は中島らもダメだった・・・。
ガダらの豚なんて何がおもしろいのか全然わからんし・・・。
752無名草子さん:04/03/03 00:59
超老伝(AA略)イイ!
753 :04/03/03 01:27
ラモーンはアマニタ・パンセリナ、エキゾティカ、バンドオブザナイトあたりが好き

「空のオルゴール」はひどかった。
754727改め太公望:04/03/03 03:42
ちょっと自尊心くすぐればいともこんなんに!
12ちゃんねらってホントあつかい安いなw
755無名草子さん:04/03/03 03:48
     ____
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < >>754 12ちゃんねらって何
   \|   \_/ /  \____
     \____/
   ______.ノ       (⌒)
  //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
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| /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′
レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′
756無名草子さん:04/03/03 14:16
あつかい安いってのも。まあ騙りだろ。
757無名草子さん:04/03/04 06:32
【題名】 てのひらの闇
【著者名】 藤原伊織
【出版社】 文春文庫
『テロリストのパラソル』よりおもしろいかもしれない。
758無名草子さん:04/03/04 16:59
【題名】吉里吉里人
【著者名】井上ひさし
【出版社】新潮社
劇を見ているようで、分厚さを感じさせない。
759無名草子さん:04/03/04 17:10
一冊にしぼるのはむずかしいけど、
三島由紀夫の仮面の告白。
カミュの異邦人。ニーチェのツァトゥストゥラはこう言った。
時間を忘れて耽読したわけでなければ、
ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」
760無名草子さん:04/03/05 02:29
>>712
今読み終わった。おもしろかったよ。

で、やたら読み仮名が多いと思ったら、児童文学かい!w
761無名草子さん:04/03/05 04:29
【題名】ナルニア国ものがたり
【著者名】C.S.ルイス 作/瀬田貞二 訳
【出版社】岩波書店 

子供のとき読んで今でも忘れられない。
個人的には指輪物語やはてしない物語よりこちらの方が上だと思う。
ガキがいる人は是非読み聞かせてやって欲しい。
【題名】クリムゾンの迷宮
【著者名】貴志祐介
【出版社】角川

これは角川ホラーのやつで読んだんだが、
ん〜言うならば大人版バトロワ?かな?
ラストにはビックリしたなぁ…
ああいう世界があったとは。
一度読んでみるべし。ハマれるよ。
763無名草子さん:04/03/06 01:42
ららら化学の子
764無名草子さん:04/03/06 03:36
花村萬月「ゲルマニウムの夜」
765無名草子さん:04/03/06 03:51
【題名】 二重螺旋の悪魔(上下巻にわかれてます)
【著者名】 梅原克文
【出版社】角川書店

バイオホラーみたいなカンジです。
内容を説明すれば
人間の理解の範疇を超えた敵が、人間の遺伝子の中に隠されていた。
しかし、そうとは知らず新種のタンパク質を発見したと喜ぶ発見者。
しかし、それは大量惨殺事件の始まりだった。
とにかく面白かったです。敵の正体が判明してから最後まで常に緊張してよんでました。
とにかくオススメです。
パラサイトイブとバイオハザードを混ぜた感じかも。
766無名草子さん:04/03/06 13:16
司馬遼太郎氏の、関が原と城塞。

>>764
それかなりイイ。
やはりスピード感がないとね。
767無名草子さん:04/03/06 14:02
「悪魔のドクドクライスカレー」


768無名草子さん:04/03/06 14:15
スパンデッシぴんころりん
769無名草子さん:04/03/06 23:20
鬼の作った日本だったか?
忘れました、でも面白かったよ
奈良から京都に都が移されていく裏事情とかも
面白かった。陰陽道にマジで操られてる
上の人なのが不思議なセンスをかもし出していた。
なぜだかゴミ箱に捨てるくせがあるので
また本屋に買いに行こうと見に行ったけど
売ってなかったよ。
770無名草子さん:04/03/07 14:49
【題名】チグリスとユーフラテス
【著者名】新井素子
【出版社】集英社

とにかく、最後に残された子供であるルナの行く末が気になって
一息に読んでしまいました。


771無名草子さん:04/03/09 11:49
【殺戮にいたる病】
【安孫子武丸】
【講談社文庫】
最後の1ページで、全てのトリックが明らかになる、叙述トリックの最高傑作
理屈抜きで楽しめました
772無名草子さん:04/03/09 14:30
>>771
同意だが、その紹介文は台無し
773無名草子さん:04/03/11 20:45
>>772
そして同意。
もう読めなくなっちゃったよ・・。紹介してくれるのは嬉しいけど。
774無名草子さん:04/03/13 17:19
亡国のイージス読んだ。

すごかった。

でも疲れた
775無名草子さん:04/03/13 17:40
「ドンキホーテ」

最高に、面白かった。
776無名草子さん:04/03/13 17:45
インザミソスープ。

最後らへんの、殺人鬼に至るヘンな理屈がなきゃ最高だった。
777無名草子さん:04/03/13 18:12
>>774
『川の深さは』もいいぞ。
778無名草子さん:04/03/14 01:36
ここにあがった本のランキングはないんでしょうか?
まとめてるところがあったら教えてください。誰もそんなめんどくさいこと
してないのかな…。
779無名草子さん:04/03/14 02:04
>>778
>誰もそんなめんどくさいことしてないのかな…。

誰よりも面倒臭がっているのは貴方です。
このスレを1から読むだけでわかることを質問しないでください。

まあ、文句だけ言うってのもアレなんで……どうぞ↓。

http://myshop.esbooks.co.jp/myshop/fhddd?shelf_id=01
780無名草子さん:04/03/14 13:59
>>778
必ずしも参考にはならんけどね。
何で「テロリスト・・」みたいな駄作が入ってるのか
理解に苦しむ。
781無名草子さん:04/03/14 16:07
>>780
だから駄作かどうかは人によると何回いったら(ry
782無名草子さん:04/03/14 18:12
>>780>>1を100回嫁。
783無名草子さん:04/03/14 19:39
>>780
しんでいいよ
784無名草子さん:04/03/14 21:28
【題名】椿姫
【著者名】デュマ フィス
【出版社】新潮社か集英社文庫

おもしろかった、マルグリッド萌え。ハアハア。
なんとなくムーランルージュに似てるけど、椿姫の方が面白かった。
幼稚な文でスマソ、読書感想文は苦手ずら。
785無名草子さん:04/03/14 21:41
【題名】インスマスの影(?うろ覚え)
【著者名】ラヴクラフト
【出版社】東京創元社の文庫

夕飯までちょっと時間があったので読み始め、読み終わったので食堂へ
いったら親兄弟はとっくに食べ終わっていて父親などはもう寝ていた。
(翌朝ゴルフにいくため早寝したかったらしい)
786無名草子さん:04/03/14 22:38
>>781
「人による」というのはそいつが楽しめば駄作では無いという事を
言いたいのだろうが、いかんせん、駄作は駄作だ。
787無名草子さん:04/03/14 22:42
>>786
おまえ、しつこいよ。消えな。
788無名草子さん:04/03/14 22:54
【題名】ブラディ・ドール シリーズ
【著者名】北方謙三
【出版社】角川書店

ついこの間、もう4回目くらいかな。読み返してしまった…
誰がなんと言おうといい。

>>786
しつこい人は嫌われますよ?
たとえ100人中99人が駄作と言おうと、1人の人にとって
それが傑作ならそれはそれでいいのです。
789無名草子さん:04/03/14 23:12
>たとえ100人中99人が駄作と言おうと、1人の人にとって
>それが傑作ならそれはそれでいいのです。

その通り。そしてここはそんな作品をあげていくだけのスレ。

【題名】眼球譚
【著者名】バタイユ
【出版社】角川文庫
790無名草子さん:04/03/14 23:17
>789 
ああ、バタイユ素敵。青空も大洋肛門も好き。
791無名草子さん:04/03/15 00:12
【題名】「D-ブリッジ・テープ」
【著者名】沙藤一樹
【出版社】角川文庫

気味悪いシーンが頭に無理矢理浮かばされるような小説。
792389:04/03/15 03:21
今さらながら塩狩峠読ませてもらいました。
色々と深く考えさせられましたね。特に少年期の約束の話は良かったです。
ただ聖書の部分を読むのは大変でしたね。
793無名草子さん:04/03/15 05:00
キリストの話になってきてから胡散臭くなってきて、つまらなかった。
途中まで本当にハラハラドキドキで面白かったんだけどね。
結局漏れから言わせて貰えば、生きて幸せになって欲しかったって感じかな。
794389:04/03/15 19:46
>>793
それは確かに言えてるかも。特に後半辺りは宗教色が濃すぎですし。
あと私は最後の展開に物足りなさを感じました。

次は何を読もうかな。
795無名草子さん:04/03/15 23:11
おれが面白いと思った作品の
1から30位ぐらいまでがすでに既出
796無名草子さん:04/03/15 23:41
>>791
題名の最初がDだったから吸血鬼ハンターDかとオモタ。

【題名】イエスの遺伝子
【著者名】マイクル コーディ (著), Michael Cordy (原著), 内田 昌之 (翻訳)
【出版社】徳間書店

結構面白かった。本の帯とかにネタバレがあったのが残念。
なかなか引きつけるストーリーで、ずんずん読めてなかなかヨカッタと思う。
最後の最後のシーンは個人的にはなんだかなぁ…って感じだったけど、
まぁアレくらいならマシな終わり方に入ると思った。
暇な方は是非お試しあれ。

映画化する、みたいな話しがあったけど…どうなんだろ?
797無名草子さん:04/03/16 20:43
>>389
ラストが物足りないって
ノンフィクションなのにむごいこと言うなあ。
798無名草子さん:04/03/16 21:23
>>797
誤爆なのかレスアンカーの間違いなのか…
799無名草子さん:04/03/16 23:03
【題名】天山を越えて
【著者名】胡桃沢 耕史
【出版社】徳間書店
800無名草子さん:04/03/16 23:41
おれさーどろどろした話嫌いなんだよね。なんつーか後に残る不快感は最悪なんさ。
その辺を鑑賞できないおれは何を読めばいい?最近なんとか賞をとったやつ、あれ無理。
展開が読めなくかつ登場人物の必死さが伝わってくるような傑作を教えてください。
801無名草子さん:04/03/17 00:25
>>800
奥田英朗「最悪」「邪魔」
802無名草子さん:04/03/17 00:28
山田風太郎、池波彰太郎よめ。
ガイシュツだが。
後は北方謙三とか大沢在昌、佐々木譲。
ハードボイルド、冒険小説読は読後感ヨシ。
803無名草子さん:04/03/17 00:46
でもスレ違いかと
804無名草子さん:04/03/17 00:52
>>797
ノンフィクションはいいすぎじゃない?ああいう意図でああいう行動したってのは著者の
想像でしかないんだし。自分もあの本はキリスト教の布教書か道徳の教科書読んでる
みたいで全く心動かされなかった。
805無名草子さん:04/03/17 02:13
もうでたかな?
町田康作品すべて!
傑作すぎる
806無名草子さん:04/03/17 09:31
>>802 ありがとうございます。さっそく探してみます。  800より
807無名草子さん:04/03/17 18:54
マイナス・ゼロ と、深夜の弁明 両方ゲッツ!!
808無名草子さん:04/03/17 23:20
深夜の弁明は手放しで楽しんだなあ
斬新さにウロコがぽろぽろ
809389:04/03/18 22:39
>>797
あとがきを読む限りでは実際はどうだったのかは謎のままですよね。
藤原氏も結局最後の結果は事故だと述べていますし。
そうなると>>804氏の言うように作者の想像もあるのかなぁと思うと素直に感動は出来ませんでした。

あと今日、安部公房の燃え尽きた地図買ってきました。

>>807
マイナス・ゼロを見つけられたなんて羨ましいです。
810807:04/03/19 11:45
>>809
古本屋でゲットしました
ねっとで全国にある古本屋に在庫があるかどうか確認できますよ〜
お試しあれ
811無名草子さん:04/03/19 13:28
題名【炎立つ】全5巻
著者【高橋 克彦】
出版社【講談社文庫】
前九年の役〜後三年の役〜奥州藤原氏の滅亡までを描く、歴史小説
812無名草子さん:04/03/19 17:27
797は意味が不明
だれか説明を
813無名草子さん:04/03/19 17:52
テンプレの題名著者出版社のところ、

【題名】○○
【著者名】 ○○
【出版社】○○(文庫と単行本の区別はできるだけ付けて下さい)
(感想・推薦文)

にした方がよくない?
814389:04/03/19 21:44
>>810
以前から探してるんですけど、なかなか見つからないんですよね。
読み終えたら感想お願いします。

>>812
私の>>794の書き込みに対する意見ですよ。
まぁ本の感想なんて人それぞれですからねぇ。
815無名草子さん:04/03/19 23:56
>>814
どうも。
むかし僕が死んだ家がノンフィクション?はぁ?
と思っていました。
797は紛らわしいことをしないように
816kojiro:04/03/20 10:00
>>784
【題名】椿姫
【著者名】デュマ フィス

同意。
今まで読んだ恋愛小説の中でも
「若きウェルテルの悩み」と
並ぶ傑作だと位置づけてる。
817無名草子さん:04/03/20 13:29
傭兵ピエールがよかった
818 :04/03/20 21:22
あの、僕は今まで小説には興味がなかったんすが、
最近、ちょっと読んでみようかな〜って思ってるんで、
初心者におすすめの小説教えて下さい。最近ので。
今日、何でもいいや〜って適当に上原隆って人の喜びは悲しみのあとにってやつを
買ったんですが微妙でした。
819無名草子さん:04/03/20 21:43
マイナスゼロの作者、司馬遼太郎が直木賞に推してたのか・・・
俺も探そう
820無名草子さん:04/03/20 22:18
>>818
どんな話が好きですか?
恋愛、ホラー、SF、ミステリ、歴史、ファンタジーなどなど
合う・合わないはジャンルによって大きく変わります。
ミステリ一つにとっても、謎解き、サスペンス、ハードボイルドなど
ジャンル内でもいろいろあります。
同じ系統でも作者が変わればまた違います。
「ラルクは好きだがグレイは何か違う」というように。

好きな映画や漫画などからある程度方向性をつけてみて下さい。
とりあえず、タイトルを挙げてもらうだけでも参考になるでしょう。
821無名草子さん:04/03/20 22:32
【題名】怪人二十面相・伝
【著者名】北村想
【出版社】ハヤカワ文庫

明智小五郎との対決を二十面相の側から書いた小説。
江戸川乱歩の模倣ではなく
昭和初期の情景描写をたっぷりと盛り込み、
正義に達観した明智を、魅力的な悪役として書いている。
次世代に持ち越されるラストシーンも美しい。
ただし続編の『青銅の魔人』は今ひとつだった。


絶版。図書館でどうぞ。
822無名草子さん:04/03/20 23:29
>>821
図書館のホームページで検索したら、なかったけど、アマゾンには
あったよw
823 :04/03/21 14:25
>>820
ヒューマン(?)ものかな?
デイブ・ペルザーの「itと呼ばれた子」
みたいなやつがいいです。
824無名草子さん:04/03/21 17:11
>>818>>823

スレ違いだと思われ。下のスレできいてみたらどやさ

【秋の】文学でソムリエ【文学】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1067788238/l50
825 :04/03/21 17:56
>>824
すいませんでした。ご忠告ありがとうございます。
そちらで聞いてみます。
826無名草子さん:04/03/21 18:35
大学受験も無事終わり、この一年間ろくに本読んでなかったので
今貪るように読んでいるのですが、ここで紹介されている本は
今まで読んだ事の無い物ばかりで自分がいかに本を読んでいないかがわかり、
ちょっと恥ずかしいです。これからもここで紹介されている本を読んでみようと思ってます。

ただ、俺今金欠なので、大抵は図書館で借りているんですよ。
で、ちょっと不満なのは借りた本を期限ギリギリまで借りてる人が多いことで。
その人達の気持ちは分かるけど、早く読みたいんだよーヽ(`д´)ノ
827無名草子さん:04/03/22 02:45
>>826
バイトして買えよ
大学生なら近所にブックオフとかあるだろ
828無名草子さん:04/03/22 06:18
【題名】 波のうえの魔術師
【著者名】 石田衣良
【出版社】文集文庫

初めて一気に読み上げた本だった。
面白かった。
829無名草子さん:04/03/22 08:00
>>827
ずいぶん頭悪い返信だな。
830無名草子さん:04/03/22 11:15
【題名】 驚愕の曠野
【著者】 筒井康隆
【出版社】 河出文庫

いろんな意味で異色の作品ですが、渦を描きながらどんどん降下
していくようなみょうな感覚にはまります。
831無名草子さん:04/03/22 11:41
>>826
本は買って読むものだ。図書館なんぞ利用する奴は乞食。
832無名草子さん:04/03/22 12:01
>>831
聞き捨てならないな。それが本を読んでる奴の言うことか?
確かにここのみんなは 本を買って読んでいる人が殆どだろうけど、
俺みたいに大学生で、バイトもしてるけど図書館で借りてる奴もいるんだぞ。

俺は一度読んだ本を読み返したりすることがあまりないから、
手元においておく必要もなく、だから買わない。それだけ。
こんなこと書いたらここの人に馬鹿にされるだろうけどね。
833無名草子さん:04/03/22 12:13
>>832
お前世間知らずだなw
834無名草子さん:04/03/22 14:04
本を手元に置いておきたいばかりに遊ぶ金まわして買ってる俺のことを、君はバカだというのか
835無名草子さん:04/03/22 15:22
雑誌や小説は図書館で済ませるよ。
何度も繰り返し読みたくなるようなら買うけど。
読む本を全部買っていたら邪魔だしね。
836無名草子さん:04/03/22 17:23
本を棚に並べてウットリしたい俺をバカにしてるのか
837無名草子さん:04/03/22 18:48
>>836
図書館に住め。

つーか、いい加減スレ違いだから止めれ。
838無名草子さん:04/03/22 19:09
金がない→図書館で借りる
という図式には単純化されている分、明らかに嘘が含まれている。

一般書店で普通に売っている本を順番待ちまでして図書館で
借りる奴は金があっても本なんて買わない

どうせ「本なんてタダで読むもの」と思ってるんだから

こいつらには
自腹を切ってまで本を読みたいという切実さがない
図書館で借りるということは
その希求性に無自覚な上、
「どうせタダなんだから」という態度が基本になってる
そんな読書に尻毛ほどの価値もないね
まぁ「読み返さない」というお前の間抜けなカキコで
十分すぎるほど証明されてるがなw


そんなにタダで読みたいなら万引きしろよ。
どうせ同じようなことやってんだからよ
むしろそのほうがよっぽど好感が持てる。
本を読みたいという切実さにおいてね。
839無名草子さん:04/03/22 19:21
万引きは駄目だよ。
840無名草子さん:04/03/22 19:25
金だしてまで読みたい本って少ないよな。
図書館でじゅうぶん。
841無名草子さん:04/03/22 19:49
いちいち買っていたら家の中が大変な事になるよ
一度図書館で借りてみて、読み返したい本だけ購入するのが
賢明。
842無名草子さん:04/03/22 21:01
>>841
もうわかったから、とっとと面白かった本書けやボケ!
843無名草子さん:04/03/23 00:09
こいつらにピシッと言ってやって下さい、389さん
844無名草子さん:04/03/23 00:33
389は正直もういい。このスレは読書感想スレじゃない。
845無名草子さん:04/03/23 03:52
図書館がダメならレンタルビデオもダメだよな、と思う俺。
846無名草子さん:04/03/23 09:36
【題名】友情
【著者名】武者小路実篤
【出版社】?

かなり有名な作品だと思いますが、中学生の時にこの作品を読んで
感動したのを覚えています。


847無名草子さん:04/03/23 11:59
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
848無名草子さん:04/03/23 11:59
>>845
金払ってんじゃんw
849無名草子さん:04/03/23 12:11
>>800 京極夏彦のコト?
私も本当はグロいの嫌いなんだが…。でも、
京極堂シリーズ『姑獲鳥の夏』『狂骨の夢』『鉄鼠の檻』など面白かった〜!
ある書評でおばはんが「ラストは食事もトイレもがまんして読んだ」と言ってたのを
見て、ミステリー好きじゃないのにまず『姑獲鳥』を読んでみた。そしたら、本当にそうだった。
読んでる自分にも憑き物がついて、最後に京極堂に落としてもらった感じ。
会社でも皆はまって回し読みをしてた。

でも、読むのにものすごくエネルギーが要る。 あと人がたくさん死ぬのは嫌だ。
長文スマソ!
850無名草子さん:04/03/23 12:36
まぁ図書館派だろうが自分で買う派だろうが本人がよければそれでいいよね。
問題なのは>>838みたいに自分と違う奴を難癖つけて批判して自分を崇高ぶってる奴。

とりあえず手段はどうでもよく、本を読んで楽しめたら良いじゃん、ということで。

ここで紹介されてたマイナス・ゼロよんだよ。
すっごくおもしろかったけど後半から整理するのが大変だったw
851無名草子さん:04/03/23 12:50
838は飲み会する友達もデートする相手も服とか買う興味も何もないから
親からのお小遣いを全額本に費やせるんだよ。
俺だって本を買いたいが、上の理由で出費がかさんで、いつも買えない。
ブック●フでも買えないくらいヤバいときもあるし。親から借りようかなと考えるくらい。

このままだとスレ違いだから。
【題名】 蒲生邸事件
【著者名】宮部みゆき
最初勧められて読んでみたけど、最後にはその友人に感謝した。

実際、日本人が 月いくらぐらい本にお金かけているか知りたい所。
852無名草子さん:04/03/23 13:02
【題名】疫病神
【著者名】黒川博行
【出版社】新潮文庫

【題名】国境(疫病神の続編)
【著者名】黒川博行
【出版社】講談社文庫 
便利屋と、はみだし屋九座の大阪弁での掛け合いが何しろ痛快!一揆読みしたい人に!
853無名草子さん:04/03/24 07:52
>>850
Winnyやってる厨房となんら変わらねぇ癖に偉そうなこと言うなよw
単に手段が制度化されてるだけで
万引きと一緒なんだよ、お前がやってることはwww
854無名草子さん:04/03/24 09:33
黄金拍車が今のところ一番面白かった
シリーズ物だけどね
855無名草子さん:04/03/24 10:19
なんか笑える小説ってないの?
所々じゃなくて、ずいしょにあって
「泣きっぱなしの42,195km」でしたみたいな。
誰か笑える本読ませて〜
856無名草子さん:04/03/24 11:41
>855
何でも人任せ、受動態では本当の楽しみは得られないね。
857無名草子さん:04/03/24 12:16
【題名】血みどろ臓物ハイスクール(Blood and Guts in Highschool)
【著者名】キャシー・アッカー
858無名草子さん:04/03/24 13:28

【題名】薔薇の名前
【著者名】ウンベルト・エーコ
【出版社】東京創元社(単行本)

素晴らしいミステリー。
中世の寺院という舞台も
丁寧に描かれていて魅力的。

各章のタイトルが、その章で起こる
出来事を簡潔にまとめていて、
なおかつネタ晴らしになっていないのが
面白いところ。
859無名草子さん:04/03/26 10:42
>>851
主人公の危機感の無さにイライラしっぱなしだった。
自分の命を握ってる平田に対する横柄な態度。
10代ならこういう行動をとるだろうと、
狙ってこんな人物設定にしたならやはり宮部みゆきはスゴイと思う。
860無名草子さん:04/03/26 18:26
>10代ならこういう行動をとるだろうと
おぃおぃ、10代でもとらないっつーのw
861無名草子さん:04/03/26 18:57
>>859-860
スレタイよく嫁
862無名草子さん:04/03/26 19:42
>>856がどうか不幸になりますように。
863無名草子さん:04/03/26 19:56
>>862の願いが叶いますように。
864無名草子さん:04/03/26 20:45
清水義範の本は 笑えるのが多いよ
865無名草子さん:04/03/27 09:58
税金払ってればいいじゃん>図書館
866無名草子さん:04/03/27 15:11
>>859-861
宮部の書く本はどれも辛気臭くていかんね。
867無名草子さん:04/03/27 22:53
漏れも宮部は火車以来よんでないなー
868859:04/03/28 03:38
>>860
自分が18歳の頃は主人公と同じ様に全く危機感もなく、
我侭にふるまっていたもので・・・(^^; しかしホントに
読んでてイライラしたなぁ。
本当はタイムスリップと危機感の対比で、スレタイでもある
理屈ヌキに面白かった本として「五分後の世界」を挙げよう
と思ったのですが、さんざん既出なので止めました。

【題名】 青年は荒野をめざす
【著者名】 五木寛之
【出版社】 文春文庫

ご都合主義的なストーリー展開にかなり脱力しながら読んだのですが
まるで風呂上りのようなサッパリとした後読感がとても好印象。

「どんなことがあっても自分にはジャズしかない、そんなふうに考える
ところから何かが生まれるんだ」というフレーズにはやられました。
869無名草子さん:04/03/28 19:23
五分後の世界って何?概出なの?知らないんだけど・・・。
870無名草子さん:04/03/28 21:44
>>869
過去ログ読み直したらさんざん既出ってほどでもなかったですな(´・ω・`)

【題名】 五分後の世界
【著者名】 村上龍
【出版社】 幻冬社文庫
パラレルワールドによる現代への批判というオーソドックスなスタイルを使い
圧倒的な描写でもう一つの日本を描き、右でも左でもなく日本人のプライド
を刺激する傑作。

あと参考までに
ttp://myshop.esbooks.co.jp/myshop/fhddd?shelf_id=01
871無名草子さん:04/03/28 22:01
さんざんどころか、全くないでしょ
872無名草子さん:04/03/28 22:11
Part1からということだと思うよ。何回か出てる。
873無名草子さん:04/03/30 12:22
874無名草子さん:04/03/30 20:18
誰かまたまとめないの?
875無名草子さん:04/03/30 22:32
五分後の世界って今年の桜美林の問題で使われて田っぽいな
876無名草子さん:04/03/30 23:08
>>874
まとめてるよ。いつ頃がいい?
877無名草子さん:04/03/30 23:37
まとめなくていいよ。
意味無いし。
878無名草子さん:04/03/31 02:38
まとめ、コンクルージョン、サマリーは大事だろ。
879無名草子さん:04/03/31 09:13
既出だった気もするけど

【題名】 こどもの一生
【著者名】 中島らも
【出版社】 集英社

後半から一気に場面が怖くなり、あっという間に読んでしまった。
なかなか面白かったが、付属CDにはもういろんな意味でビックリ。
なんだろうあのハモリは(´Д`)
880パウロ ◆.O.Q.n.6.6 :04/03/31 10:13
>>876
1-5全部のまとめですよね。
やはり950辺りでよろしいのでは。
881無名草子さん:04/03/31 19:25
う〜ん、このスレタイに一番あってるのはやっぱり「世界の中心で愛を叫ぶ」だろうな。
過去にもないし、多分この先これよりいいものはでないんだろうな。
Deep Loveは理屈っぽいからなぁ。
882無名草子さん:04/03/31 21:14
>881
もひとつ突っ込みにくいんだがw
883無名草子さん:04/04/01 00:09
>>882
突っ込みやすいだろう。
ていうか、本気なのかな。881は・・・。
単なる春厨?
884無名草子さん:04/04/01 04:52
『果つる底なき』
池井戸潤
講談社文庫
885無名草子さん:04/04/01 08:27
めちゃくちゃ感動して泣ける小説が読みたいのですがオススメはありませんか??
886無名草子さん:04/04/01 16:52
となりのトトロでも見てろ
887無名草子さん:04/04/01 18:28
このスレッドでも挙がっていましたが、三浦綾子さんの『泥流地帯』は
絶対に泣けますね。あまりにも○○すぎて・・・
それでも弱音をはかず、前だけを見て生きていく兄弟の逞しさに
感動せざるを得ません。『塩狩峠』と比べて宗教臭さは少ししかありませんし、
お勧めの一冊です。ぜひ『続 泥流地帯』と合わせて読んでくださいね。
888無名草子さん:04/04/01 19:52
うんこくさくなってきたな
889無名草子さん:04/04/04 06:38
夏の庭
890無名草子さん:04/04/04 12:50
世界の中心で、愛を叫ぶ

感動というか、とにんく背筋がぞくっとした。死にたくないと思った。
891無名草子さん:04/04/04 13:09
Deep Love

読んだ後、涙というかウンコがとめどなく溢れてきた
892無名草子さん:04/04/04 14:33
「世界の中心で愛を叫ぶ」はめっちゃ泣いたよ!!
あと、「いま会いにゆきます」ってゆう
市川拓司のも泣けるよ!!
893無名草子さん:04/04/04 14:34
泣かせるだけ凄いよ。世の中には、筒井康隆だの村上龍だの石原慎太郎泣けも笑えもしないアホが
幅を利かせている。ったくどうしようもないね、文壇とやらは。
894無名草子さん:04/04/04 15:17
パイロットフィッシュかな
895無名草子さん:04/04/04 16:12
四日間の奇跡。久々にウルウルした。
896無名草子さん:04/04/04 16:13
「不思議の国のアリス」今のところこれ以上の物語には出会えていません。
897無名草子さん:04/04/04 16:17
ろり?
898無名草子さん:04/04/04 20:13
>>891
それはさすがに依存関係、ないと思うが。
899無名草子さん:04/04/04 22:02
四日間の奇跡もろり?
900無名草子さん:04/04/04 22:38
幼女が一場面でも出てくればロリ。
901無名草子さん:04/04/04 22:39
土曜ワイド劇場もろり?
902無名草子さん:04/04/04 22:51
蕎麦ときしめん
903無名草子さん:04/04/05 02:47
『13階段』
高野和明
講談社
904無名草子さん:04/04/05 05:28
リプレイ良いね
905無名草子さん:04/04/05 20:02
蛇とピアス
906無名草子さん:04/04/06 21:36
砂の女って。。。あれはどうなんよ?
907無名草子さん:04/04/06 21:40
集計ま〜だ〜(AA略
908無名草子さん:04/04/06 23:21

【題名】黒冷水
【著者名】 羽田圭介
【出版社】河出書房新社

最近読んだ本で一番おもしかった。
文芸賞をとったってのに惹かれて読んでみた。
頁をめくるたびにドキドキして(・∀・)イイ!!17歳が書いたとは思えなかった。
ドロドロした感じが嫌な人は嫌かも。最後の台詞が忘れらんない(´Д`)
既出だったらスマソ(´人`)
909無名草子さん:04/04/07 00:28
モンテ・クリスト伯は、1〜7巻まであると思いますが、
上・中・下も出てると思います。
こっちの方が新しいですが、どっちの方を読むといいでしょうか?
910無名草子さん:04/04/07 02:05
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
911無名草子さん:04/04/07 17:04
最近の若者は辛抱が足りない
912無名草子さん:04/04/07 19:38
>>909
上・中・下の3巻のは、エントリーには向いてると思われ。
読者層を厨房位に設定してる感じ。
913無名草子さん:04/04/07 22:01
>>908
俺も今図書館で借りてて、これから読むところ。
参考になったよ。
914無名草子さん:04/04/08 00:36
おれもれおも
915無名草子さん:04/04/08 15:05
【椰子・椰子】
【川上弘子】
【新潮社】

1人の女性が綴る不思議な日記の話。
わけのわからん出来事ばかりだけど混乱することは無く楽しかった。
凄い出来事ばかりなのに最初から最後まで語り口は淡々としている。
一気に読んで、気付いたら読み終わっていた。
読後感も不思議で何とも言えない。何かさっぱりしている。
916無名草子さん:04/04/08 20:12
>>912
ありがとうとざいました。じゃあ大人は1〜7巻にすべきですね。
917無名草子さん:04/04/08 21:38
>>915
そのテンプレの使い方は間違ってる
918無名草子さん:04/04/09 02:26
既出なのはわかってるけど、

虚無への供物
919無名草子さん:04/04/09 04:15
モン伯は講談社文庫1〜5巻も
920無名草子さん:04/04/10 19:22
【題名】 チャンスは三度ある(上)
【著者名】柴田練三郎
【出版社】集英社文庫

先日古本屋で入手。
下巻はなかったので上巻のみの購入。

登場人物の設定がご都合的な感じもあるが、面白く一気に読んだ。
実はかなり昔に読んだ記憶があったが、内容はほぼ忘れていた。
90年1刷となってるけれど、もっと昔に読んだ気もする。勘違いか。

同じ著者の「図々しい奴」も一気読みした覚えがある。
どちらも、面白かった、という記憶だけが残っている。

921無名草子さん:04/04/11 01:35
あれ、もうpart6立ってるぞ

屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? Part6
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/sf/1081614024/l50#tag3
922無名草子さん:04/04/11 15:23
>>921
すいませんが中島らものスレどこにあるか教えてください
923無名草子さん:04/04/14 13:34
集計まだ〜?
924無名草子さん:04/04/14 14:44
キボン
925無名草子さん:04/04/14 16:42
激しくキボンヌ
926無名草子さん:04/04/16 02:29
>>915 弘子× 弘美〇
927無名草子さん:04/04/16 08:42
ミラン・クンデラ「不滅」
928無名草子さん:04/04/16 09:28
四日間の奇蹟は良いものだ。
929無名草子さん:04/04/16 09:51
>>922
らも
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1058634485/l50

ctrl+F で検索できるよ。画面内
930無名草子さん:04/04/16 22:51
【題名】優雅で感傷的な日本野球
【著者名】 高橋源一郎
【出版社】河出書房新社
10年前の小説だからちと内容は古いが(野球選手の名前とかね)、
なんだか妙な面白さがある。ポストモダン面白いかも。
931無名草子さん:04/04/17 10:23
ビート武「顔面麻痺」

いい味でてるね
932寝書:04/04/17 15:52
宮本輝の「流転の海」シリーズ(新潮文庫)
933無名草子さん:04/04/17 23:05
最近面白かったと思われる小説。
「小説 地下銀行(車田康明著:新風舎)」
アメリカまで億単位の金を闇送金する「具体的な手口」が出ていたり、
インチキ債権回収業者のメールが具体的に文章そのままで載っていたり、
税務調査に来た税務官が、法律に壁に阻まれて行き詰ったり...という
状況が面白い。
934無名草子さん:04/04/18 10:26
>>932
いいよねそれ。
935無名草子さん:04/04/18 10:31
>>934
4巻目、文庫待ち。
早く読みたい。でも単行本では買わない。
図書館でも借りない。
一応、こだわり。
936無名草子さん:04/04/19 20:50
age
937無名草子さん:04/04/19 21:48
「少年時代」 マッキャノン

良かった〜♪
938無名草子さん:04/04/19 22:21
>>1-937
屁理屈ばかりこねやがって!
939無名草子さん:04/04/20 15:54
ホームレス作家     

飯食うシーンがすげぇうまそうに書いてある
940無名草子さん:04/04/20 21:28
激ガイシュツだが何度でも書く

司馬遼太郎「坂の上の雲」

もはや説明不要
日本人なら読むべし
941無名草子さん:04/04/20 23:22
図書館の神様

自分でもなんでか知らんが泣いてた
942無名草子さん:04/04/21 09:02
宮部みゆき
ぼんくら 上下
軽く読め、でもかなり集中して読みました。
943無名草子さん:04/04/21 14:41
あれ、もうpart6立ってるぞ

屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? Part6
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1082525868/l50
944無名草子さん:04/04/21 15:44
ま〜と〜め〜は〜ま〜だ〜?(AA略
945無名草子さん:04/04/21 17:05
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
946無名草子さん:04/04/21 21:49
さて、次スレも立ったことだし。

広辞苑@初代1 さんにならって、星の数で集計結果を並べますよ。Part5だけなんだ、、スマソ。>>880
推薦してくれた人の数 - 1 ということになっています。
星が一つついている本は、このスレで二人「面白本」として推薦してくれたということ。
「激しく同意」「…もおすすめ」等、好意的な意見もゆる〜く含めてみた。
本や作者が特定できないものはカウントから外した。「XXの本全部!」とかな。
スレタイは「小説は?」となっているが、エッセイやらノンフィクションも含む。実用書は外した。
このコメントがカウントされてない!というのもあると思うけど、これまたゆる〜く流せ。

個人的に最もわかりやすい感じた 計数屋@Part3 さんのリストをお手本にしてみました。

著者名/署名 >>推薦人 コメント (>>非・推薦人)

書名/著者名は確認・修正しているが、間違いあったらこれまたスマソ。
絶版になっていたり複数から出版されていたりするので、出版社は各自で調べてください。
ちょっと古い純文学系の本(太宰とか漱石とか)なら、青空文庫にあるかも。

色々不満な点もあるとは思うけど、マターリ見てくださいな。(´∀`)
じゃ、すまんが終わるまでスレ占領させてもらうよー。
947無名草子さん:04/04/21 21:52
>>946
集計始まる前だけどGoodJob.
期待してます。
948無名草子さん:04/04/21 21:54
【★★★★★】
シドニィ・シェルダン/ゲームの達人 >261>265>290>315>663>742 スピーディな展開と、後半の予想もつかない結末は衝撃
安部公房/砂の女 >9>24>58>191>225>480 なんだか夢の世界みたいね、ヨーロッパで受ける理由が良く分かる。 (>174>198)
東野圭吾/秘密 >197>392>479>499>557>662 東野作品では俺的ベストです。泣けました。切なすぎます。超せつないです。
東野圭吾/白夜行 >192>197>413>468>472>557 少し厚めの本ですが必要な量だと思います。静かで冷たい恐ろしさがあります
東野圭吾/むかし僕が死んだ家 >186>199>389>616>626>662 読み始めたら止まらなく、予想外の結末に驚きました。
三浦綾子/塩狩峠 >298>504>539>540>645>792 人として美しいとは何かを教えられた気がします。 (>557>793>804)

【★★★★】
該当なし

【★★★】
ロバート・A・ハインライン/夏への扉 >527>529>627>659 問答無用で楽しんだ。最速読了作品。おもしろいっつうか楽しんだ。
片山恭一/世界の中心で、愛をさけぶ >643>881>890>892 感動というか、とにんく背筋がぞくっとした。死にたくないと思った。
中島らも/ガダラの豚 >174>512>702>750 特に二部が面白かった。 (>557>706>751)
広瀬正/マイナス・ゼロ >14>17>285>850 戦前の日本にタイムスリップしてしまうお話。SFだけど全然難しくはないです。
福井晴敏/亡国のイージス >557>611>665>774 すごかった。でも疲れた
湯本香樹実/夏の庭 >203>215>221>889 個人的にかなり気に入った本でした。
949無名草子さん:04/04/21 21:55
【★★】
フィリップ・プルマン/ライラの冒険シリーズ >396>400>417 ファンタジー物好きな奴は是非読んでみろって。
ドストエフスキー/罪と罰 >260>668>678 後巻はジェットコースターのように面白い
阿佐田哲也/麻雀放浪記 >385>386>387 特に3巻。麻雀知っててよかった、と心の底から思ったよ。知らなくとも読めるけど。
我孫子武丸/殺戮にいたる病 >154>771>772 こういう作品があるからミステリー読むのはやめられない。
小川洋子/博士の愛した数式 >544>555>737 たった今読み終えた。‥‥心が震えている。
宮部みゆき/蒲生邸事件 >183>187>851 宮部さんは青年や少年の成長を描くのがうまいけど、これは秀逸だと思う
宮本輝/流転の海シリーズ >29>932>934 登場人物が生き生きしてる。
村上龍/69 >246>465>722 笑える青春
盛田隆二/ストリート・チルドレン >275>525>614 ある一族の300年にわたる「生」と「性」の軌跡を描く異色長編。


【★】
ジェフリー・アーチャー/ケインとアベル >557>666 最初から最後まで全部面白い最高の小説ですた。
ウイリアム・アイリッシュ/幻の女 >67>70 サスペンスの古典的名作。海外作家にしては非常に読みやすい文章もポイント高し。
スティーヴン・キング/ミザリー >326>489 絶対的閉鎖空間における人間の心理描写を事細かく書いてある。
アゴタ・クリストフ/悪童日記 >128>234 読み終わった後一番ボーッとしてしまった本。訳もまた素晴らしい。
シドニィ・シェルダン/明け方の夢 >379>563
シドニィ・シェルダン/真夜中は別の顔 >369>563
ジョルジュ・バタイユ/青空 >673>790
ジョルジュ・バタイユ/眼球譚 >789>790
デュマ・フィス/椿姫 >784>816 マルグリッド萌え。ハアハア。なんとなくムーランルージュに似てるけど、椿姫の方が面白かった。
チャールズ・フレイジャー/コールドマウンテン >167>170 ご都合主義な展開もあるけど、美しい情景が喚起される文体。
ロバート・R・マキャモン/少年時代 >27>937 ミステリー、ホラー、ファンタジーがごちゃ混ぜの冒険小説。未読の方は、是非。
950無名草子さん:04/04/21 21:56
浅倉卓弥/四日間の奇蹟 >895>928 久々にウルウルした。
浅田次郎/きんぴか >507>522 気楽に読めて笑える。
綾辻行人/十角館の殺人 >560>564
池上永一/風車祭 >133>613 なんというか圧倒的に面白い。読んでる最中は笑い転げたが、それが長く続いたせいで笑い疲れた。
石田衣良/波のうえの魔術師 >501>828 初めて一気に読み上げた本だった。面白かった。
井上ひさし/吉里吉里人 >646>758 劇を見ているようで、分厚さを感じさせない。
江戸川乱歩/少年探偵団シリーズ >130>131 我が読書歴において我を忘れて読み耽った本はこれに尽きる気がする。
大槻ケンヂ/グミ・チョコレート・パイン グミ編 >209>726 20歳越えて読んだが、泣けた。
大薮春彦/蘇える金狼 >122>233 俺は殆ど読み尽くしたが、もっとよみたい。 (>123)
奥田英朗/邪魔 >629>801 心が温まる話とかでは決してないけど、引き込まれて一気に読んだ。
乙一/暗いところで待ち合わせ >214>326

金城一紀/レヴォリューションNo.3 >177>718 金城は天才。一人称で読みやすくていい!!
川端裕人/夏のロケット >30>509 夢を追う尊さ、青春の苦さがよく出ていて感動する。(こう書くとずいぶん陳腐だなぁ)
貴志祐介/クリムゾンの迷宮 >512>762 大人版バトロワ?かな?ラストにはビックリしたなぁ…ああいう世界があったとは。
栗本薫/魔界水滸伝 >241>242 第二部以降はど〜〜しようもなくなってしまった。
951無名草子さん:04/04/21 21:58
酒見賢一/墨攻 >698>724 この人の本を読むと、博識だなと感心してしまう。
篠田節子/弥勒 >561>562 ものすごくドキドキした。徹夜しますた。
司馬遼太郎/坂の上の雲 >243>940 もはや説明不要。日本人なら読むべし
島田荘司/異邦の騎士 >256>368 ここで薦められて読んでみたけどマジで面白かった。教えてくれた人に感謝
清水義範/深夜の弁明 >360>808 中でも、「三流コピーライター養成講座」は、腹がよじれるほど笑った。
宗田理/ぼくらシリーズ >231>250 いろいろ読んだけど俺が一番面白かったのは小学生の時読んだぼくらシリーズな気がする

太宰治/駈込み訴え >65>69 傑作だよね。
辻仁成/海峡の光 >488>723 芥川賞作品です。その場面・場面が、視覚的に頭の中に浮かぶような感じでした。

中島らも/こどもの一生 >746>879 今までに無い作風だったのとなんとなく集大成的な感じだったから、こっちかな。 (>749)
中島らも/白いメリーさん >466>467 短編9編収録。「日の出通り商店街 いきいきデー」が一番好み。
中島らも/超老伝 >750>752 ばかばかしくていい。
952無名草子さん:04/04/21 21:58
花村萬月/ゲルマニウムの夜 >764>766 それかなりイイ。やはりスピード感がないとね。
原田宗典/十九、二十 >54>60 評判悪いかな…。俺は非常に楽しんで読めた作品です
春江一也/プラハの春 >245>501 読み終えたあと、余韻で本を持ったまま1時間ボケーとしてしまった。
福井晴敏/終戦のローレライ >612>642 イージスよりこっちのが私は好き。泣けました。
藤原伊織/ダックスフントのワープ >550>553 良かったけど、せつなすぎる。失恋したてでずるくなりたい私にはツライ。
藤原伊織/テロリストのパラソル >511>558 私の中ではかなりのヒットだった (>452>453>512>557>565>569>780)
保坂和志/プレーンソング >226>325 普段、小説なんて読まない人におすすめ

宮本輝/彗星物語 >78>174 こんな家族つくりたいなーと・・・。
森絵都/カラフル >712>760 誰でも大人でも子供でも読める。リズムよく読めて1日で読めた。マジでおもしろいからオススメする

山田風太郎/甲賀忍法帖 >62>711
山本文緒/恋愛中毒 >474>674 吉川英治文学新人賞受賞作。ラストにびっくりでした。
953無名草子さん:04/04/21 21:59
以下、次点

【ア】
ジェフリー・アーチャー/百万ドルをとり返せ! >263
ジェフリー・アーチャー/ロスノフスキ家の娘 >666
ウイリアム・アイリッシュ/黒いカーテン >77
キャシー・アッカー/血みどろ臓物ハイスクール >857
エリエット・アベカシス/クムラン >348
トーマス・アルトマン/ブラック・クリスマス >182 「何か面白い本ない?」と会社の同僚訊いたら、教えてくれた。
ウンベルト・エーコ/前日島 >19
ウンベルト・エーコ/薔薇の名前 >858 素晴らしいミステリー。中世の寺院という舞台も丁寧に描かれていて魅力的。
ジェイムズ・エルロイ/ビッグ・ノーウェア >249 LAコンフィデンシャル4部作の2番目。

【カ】
カミュ/異邦人 >759
ダニエル・キイス/アルジャーノンに花束を >253 じ〜んときます。
ルイス・キャロル/不思議の国のアリス >896 今のところこれ以上の物語には出会えていません。
スティーヴン・キング/IT >709
スティーヴン・キング/刑務所のリタ・ヘイワース >326 新潮文庫「ゴールデンボーイ」収録
スティーヴン・キング/シャイニング >492 キングは初期のが好きだったりする。
スティーヴン・キング/スタンド・バイ・ミー >326
ジョン・グリシャム/ペリカン文書 >169 最初からトップギア全開で読ませる。 (>173)
アガサ・クリスティー/そして誰もいなくなった >184 文庫本一気読みした初の作品。
ケン・グリムウッド/リプレイ >557
ミラン・クンデラ/不滅 >927
マイクル・コーディ/イエスの遺伝子 >796 なかなか引きつけるストーリーで、ずんずん読めてなかなかヨカッタと思う。
ロバート・ゴダード/千尋の闇 >70
ジョン・コラピント/著者略歴 >516 著者は無名だし、タイトルも地味なので期待せずに読み出したら、ノンストップで読了。
954無名草子さん:04/04/21 22:00
【サ】
Darren Shan/ダレン・シャン >110
シドニィ・シェルダン/顔 >278 文学小説の奥深さと、ミステリーの超絶どんでんがえし、どちらも最高峰のレヴェルでミックス。
シドニィ・シェルダン/血族 >379
シドニィ・シェルダン/時間の砂 >377 騙された!と言う予定だったがマジで面白かったよ!!! (>563)
シドニィ・シェルダン/私は別人 >563 俺はシドニィシェルダンではこれが一番好きだね。
セルバンテス/ドン・キホーテ >775 最高に、面白かった。

【タ】
アントニオ・タブッキ/黒い天使 >18
アントニオ・タブッキ/ベアト・アンジェリコの翼あるもの >18
ジェラルド・ダレル/鳥とけものと親類たち >434 この本の池澤夏樹の訳は素晴らしい。
アレクサンドル・デュマ/モンテ・クリスト伯 >524 ガラスの仮面が好きな人なら絶対に気に入ると思います。
J・R・R・トールキン/指輪物語 >518 指輪物語は名作だぞ。 (>109)
ドストエフスキー/カラマーゾフの兄弟 >759
ドストエフスキー/貧しき人びと >638

【ナ】
ニーチェ/ツァラトゥストラはこう言った >759
955無名草子さん:04/04/21 22:01
【ハ】
ジョルジュ・バタイユ/太陽肛門 >790
ジョン・ファウルズ/魔術師 >132
フィッツジェラルド/華麗なるギャツビー >457
フィッツジェラルド/バビロンに帰る >439 読むと背中がゾクゾクしてくる程、尖った作品。
ウイラード・プライス/ハルとロジャーの冒険シリーズ >131
ヘミングウェイ/海流のなかの島々 >84 ヘミングウェイ長編の中じゃベスト。
デイヴ・ペルザー/"It"と呼ばれた子 >823
ジュ−ル・ベルヌ/十五少年漂流記 >191 小学校の頃読書感想文書くために読んだ。感想文書くの忘れて何回も読んだ
アンソニー・ボーデイン/世界を食いつくせ! >623

【マ】
ヘレン・マクロイ/ひとりで歩く女 >227 真相よりも伏線の張り方の上手さが印象的です。
マーガレット・ミッチェル/風と共に去りぬ >622 あまりにも有名な本ですが、私の中での一番です。

【ヤ】
ユーゴー/レ・ミゼラブル >375

【ラ】
H・P・ラヴクラフト/インスマスの影 >785 創元推理文庫「ラヴクラフト全集 1」収録
C.S.ルイス/ナルニア国ものがたり >761 個人的には指輪物語やはてしない物語よりこちらの方が上だと思う。
ルース・レンデル/殺す人形 >137 止まらない止まらない。もはや読書ではない。ジェットコースターだ。
J.K.ローリング/ハリー・ポッターシリーズ >107
956無名草子さん:04/04/21 22:02
【あ】
赤川次郎/ふたり >686 これは秀逸。無駄がまったくない。西村京太郎や 内田とは格が違う
明石散人/鳥玄坊 >125
浅田次郎/極道放浪記 >508
浅田次郎/シェエラザード >669 船に乗っていた人達、乗らなかった人達の苦悩に涙。
浅田次郎/日輪の遺産 >669 昔の日本人の精神力の強さと美しさがいい。
浅田次郎/プリズンホテル >522
浅田次郎/鉄道員 >681 ああこれが本当の文学なんじゃないだろうか…芸術性が高くかつ面白い。世界一の傑作だと思う。 (>682)
芦原すなお/青春デンデケデケデケ >725 あんまし切なくないけど。ぐいぐい読めます。映画にもなってますがこっちもなかなか。
安部公房/燃えつきた地図 >482
新井素子/チグリスとユーフラテス >770 最後に残された子供であるルナの行く末が気になって一息に読んでしまいました。
嵐山光三郎/口笛の歌が聴こえる >615 これも屁理屈ぬきでおもしろい。
有馬志津子/さようならよざえむさん >682 子供の頃読んだんだよね、俺の思い出の絵本だ
有吉佐和子/芝桜 >57 有吉佐和子はほとんど好きです。
泡坂妻夫/しあわせの書 >731 個人的にガダラはラストちょっと拍子抜けだったけど、これは最後の最後に驚きが待ってた。

生島治郎/黄土の奔流 >34 昔読んだハードボイルドの傑作。現在絶版らしい。
池井戸潤/果つる底なき >884
石黒耀/死都日本 >276 火山学者の絶賛を受けた火山クライシス小説。息もつかせぬ迫力ある描写とストーリー展開。
石丸元章/平壌ハイ >266 素敵
市川拓司/いま、会いにゆきます >892 泣けるよ!!
五木寛之/青年は荒野をめざす >868 まるで風呂上りのようなサッパリとした後読感がとても好印象。
稲見一良/ダブルオー・バック >257 直球のハードボイルドでゾクゾクしたよ。
井上靖/あすなろ物語 >672 大人になっていく成長物語。なんていうか、切ないお話。特に最初のほうが。
稲生平太郎/アクアリウムの夜 >203
957無名草子さん:04/04/21 22:03
梅原克文/二重螺旋の悪魔 >765 とにかくオススメです。パラサイトイブとバイオハザードを混ぜた感じかも。
梅宮アンナ/「みにくいあひるの子」だった私 >607

江戸川乱歩/孤島の鬼 >8 推理なんてほとんどない。笑えるので一読あれ。読みやすいしね。
江戸川乱歩/人間椅子 >203
江波戸哲夫/新入社員船木徹 >428 企業小説。リーマンなら是非読むべき。もちろん社会に出る前の学生も読んでおいて損はない。

逢坂剛/百舌の叫ぶ夜 >565 こういう分野ならこれが白眉。
王領寺静/黄金拍車 >854 黄金拍車が今のところ一番面白かった。シリーズ物だけどね
大江健三郎/同時代ゲーム >635
大岡昇平/俘虜記 >692 文章が素晴らしい。折に触れては読み返す、座右の一冊です。
大崎善生/パイロットフィッシュ >894
大沢在昌/天使の牙 >710 クライマックスの銃撃戦は映画を見ているような迫力です。
大槻ケンヂ/新興宗教オモイデ教 >728 某宗教集団の事件と重なって、一気に読んでしまいました。
岡嶋二人/クラインの壷 >743
奥田英朗/延長戦に入りました >630 スポーツエッセイ
奥田英朗/最悪 >801
乙一/Calling You >214 角川スニーカー文庫「きみにしか聞こえない」収録
乙一/GOTH >326
乙一/しあわせは子猫のかたち >214 角川スニーカー文庫「失踪HOLIDAY」収録
乙一/天帝妖狐 >679 表題作でない方も渋い。これはホラー風味の推理小説かな
乙一/平面いぬ。 >679 泣かせようとしてるんだろうな、と思いつつじーんときてしまう文体です。短編集だけどすべてよい。
乙川優三郎/霧の橋 >634 どうかなぁと思いつつ読んで、いやー読んでよかったって思いました
小野不由美/悪霊シリーズ >244 闇雲に怖くて面白かった
折原一/倒錯のロンド >560
恩田陸/光の帝国 常野物語 >23 不思議な力を持つ一族のお話。続きが気になって読んでいるのが全く苦痛ではなかった
958無名草子さん:04/04/21 22:03
【か】
上遠野浩平/ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ >203
金城一紀/GO >721
金原ひとみ/蛇にピアス >905
川上弘美/椰子・椰子 >915 1人の女性が綴る不思議な日記の話。読後感も不思議で何とも言えない。何かさっぱりしている。
神林長平/あなたの魂に安らぎあれ >550 十代に読んで、とてつもなく感動した作品。とても映像的。

菊池寛/若杉裁判長 >83 激です。激
北方謙三/破軍の星 >43 一途さに泣け、戦ぶりにしびれますよ。
北方謙三/ブラディ・ドールシリーズ >788 ついこの間、もう4回目くらいかな。読み返してしまった…誰がなんと言おうといい。
北川悦吏子/ロングバケーション >432 (>455)
北村想/怪人二十面相・伝 >821 明智小五郎との対決を二十面相の側から書いた小説。次世代に持ち越されるラストシーンも美しい
桐野夏生/グロテスク >6 人間の内面の醜さ、愚かさをこれでもかこれでもか、と見せ付けてくれるような小説。
京極夏彦/姑獲鳥の夏 >849 読んでる自分にも憑き物がついて、最後に京極堂に落としてもらった感じ。
京極夏彦/狂骨の夢 >849
京極夏彦/鉄鼠の檻 >849

国枝史郎/神州纐纈城 >147 戦国時代の話なので古文、漢文が出て読みにくいが、内容が奇想天外で面白い!
倉阪鬼一郎/ワンダーランドin大青山 >200 めちゃオモロイよ
車田康明/小説地下銀行 >933 税務調査に来た税務官が、法律に壁に阻まれて行き詰ったり...という状況が面白い。
胡桃沢耕史/天山を越えて >799
黒岩涙香/鉄仮面 >11
黒川博行/国境 >852 便利屋と、はみだし屋九座の大阪弁での掛け合いが何しろ痛快!一揆読みしたい人に!
黒川博行/疫病神 >852

小池真理子/恋 >673
小松和彦 内藤正敏/鬼がつくった国・日本 >769 奈良から京都に都が移されていく裏事情とかも面白かった。
959無名草子さん:04/04/21 22:04
【さ】
堺屋太一/平成三十年 >736
佐木隆三/復讐するは我にあり >35 連続強盗殺人。じつは実話。緒方拳の映画もよかた。
佐々木丸美/水に描かれた館 >127 ただ凄いの一言。
沙藤一樹/D-ブリッジ・テープ >791 気味悪いシーンが頭に無理矢理浮かばされるような小説。
佐藤賢一/双頭の鷲 >347
佐藤賢一/傭兵ピエール >817

時雨沢恵一/キノの旅 >191 ラノベの中では一番面白かった。表紙に惹かれて買ったのは秘密だ
重松清/エイジ >719 重松初期・中期の短編にはかなり慰められたよ
司馬遼太郎/城塞 >766
司馬遼太郎/新史太閤記 >10
司馬遼太郎/関ヶ原 >766
司馬遼太郎/竜馬がゆく >725 ぜひ若いうちに読んでいただきたいです。
柴田錬三郎/図々しい奴 >920 一気読みした覚えがある。
柴田錬三郎/チャンスは三度ある >920 登場人物の設定がご都合的な感じもあるが、面白く一気に読んだ。
島田荘司/奇想、天を動かす >541
島田荘司/占星術殺人事件 >373 おもろかった。一番ではないけど
清水義範/蕎麦ときしめん >902
新堂冬樹/無間地獄 >463
真保裕一/ホワイトアウト >557

瀬尾まいこ/図書館の神様 >941 自分でもなんでか知らんが泣いてた

曽野綾子/神の汚れた手 >207 忘れられなくてたまに読み返す本。
960無名草子さん:04/04/21 22:05
【た】
高橋克彦/炎立つ >811 前九年の役〜後三年の役〜奥州藤原氏の滅亡までを描く、歴史小説
高橋源一郎/優雅で感傷的な日本野球 >930 なんだか妙な面白さがある。ポストモダン面白いかも。
高野和明/13階段 >903
高村薫/マークスの山 >557
太宰治/人間失格 >60 …俗物です

辻仁成/愛をください >506 小説の世界を直接では無く、間接的に。でもとっても近くで感じる事が出来たのです。
辻仁成/ニュートンの林檎 >689 心臓がバクバクしたのを覚えている。上下巻あるが、あっという間に読んでしまった。
辻仁成/ピアニシモ >108
筒井康隆/驚愕の曠野 >830 渦を描きながらどんどん降下していくようなみょうな感覚にはまります。
筒井康隆/俗物図鑑 >435 学生時代(10年以上前)に読んだので、今の感性と違うかも。
筒井康隆/旅のラゴス >571 所謂冒険モノ。ひーおもしろいひーおもしろいの繰り返しで気付いたら朝日が昇ってました。
筒井康隆/七瀬シリーズ >435

天童荒太/家族狩り >236 最高です。読みながらウンコもらしてました。

東郷隆/おれは清海入道 >636 時代小説に分類されるのでしょうが、そこらの歴史小説よりよほどお勉強にもなります。
961無名草子さん:04/04/21 22:05
【な】
中井拓志/レフトハンド >258 ギャグなのかシリアスなのかホラーなのか、ジャンルがよく分からない
中井英夫/虚無への供物 >918 既出なのはわかってるけど
中上健次/千年の愉楽 >673
中嶋博行/司法戦争 >124
中島らも/アマニタ・パンセリナ >753
中島らも/エキゾティカ >753
中島らも/今夜、すべてのバーで >750 文学って感じでなかなか考え得させるよ。
中島らも/バンド・オブ・ザ・ナイト >753
夏石鈴子/家内安全 >269
夏目漱石/こころ >121

沼正三/家畜人ヤプー >551 実際に著者自身が経験したかの様な文面。著者の創造(想像)力に圧巻。イカれてる。

野坂昭如/エロ事師たち >224 とにかくおもろい。題名からして敬遠する人もいるだろうが、とにかく読むベし。
962無名草子さん:04/04/21 22:06
【は】
花村萬月/ぢん・ぢん・ぢん >97 切ない
花村萬月/二進法の犬 >96 花村萬月のは主役級の登場人物がよく死ぬ。悲しい
花村萬月/風転 >624 鉄男カコイイ。
花村萬月/皆月 >248
羽田圭介/黒冷水 >908 17歳が書いたとは思えなかった。ドロドロした感じが嫌な人は嫌かも。最後の台詞が忘れらんない(´Д`)
坂東真砂子/道祖土家の猿嫁 >225 日本の風俗文化に興味があれば面白く読めるかと。

ビートたけし/顔面麻痺 >931 いい味でてるね
東野圭吾/名探偵の掟 >485
氷室冴子/アグネス白書 >670
氷室冴子/クララ白書 >670
平野啓一郎/一月物語 >655 日本語ってこんなにきれいなんだ〜って思ったよ。
広瀬仁紀/適塾の維新 >88 幕末の適塾を舞台にした2人の若者+福沢諭吉他のお話。結構泣ける

福井晴敏/川の深さは >777 『川の深さは』もいいぞ。
藤沢周平/蝉しぐれ >641
藤原伊織/てのひらの闇 >757 『テロリストのパラソル』よりおもしろいかもしれない。
藤原幸治/イルカを殴る >410
船戸与一/蟹喰い猿フーガ >497
船戸与一/山猫の夏 >496 気付くと、山猫<オセロット>の”男臭さ”に引き込まれていました。 (>498)

本多孝好/MISSING >621
963無名草子さん:04/04/21 22:08
【ま】
町田康/くっすん大黒 >189 チャアミイ・・・
松井計/ホームレス作家 >939 飯食うシーンがすげぇうまそうに書いてある
松本清張/西海道談綺 >168 江戸時代が舞台の、時代伝奇小説。主人公の魂の暗さが、なんともいえない情念をもって迫ってくる。

三浦綾子/泥流地帯 >887 ぜひ『続 泥流地帯』と合わせて読んでくださいね。
三浦綾子/氷点 >437 宗教嫌いだけどこれ読んだ直後は信仰も悪くないかな、と転向しかけた。
三島由紀夫/仮面の告白 >759
三島由紀夫/金閣寺 >503 主人公の暗さに共感をおぼえた。描写などもとてもおもしろい
三田誠広/いちご同盟 >722 ちょっと切ない話
宮尾登美子/蔵 >517 一人の少女とその家族の強烈な生き様に、読み終わった後はしばらくボ〜っとしてしまった。
宮沢賢治/銀河鉄道の夜 >487 はじめて読んだ小学生のころから大人になった今までで一番大切な本だよ〜。
宮部みゆき/スナーク狩り >31 「火車」が面白いのは、認めます。でも感情移入度ではこちらのほうが上。 (>32)
宮部みゆき/震える岩 >33 漏れは宮部は時代ものの方が才能あると思う。
宮部みゆき/ぼんくら >942 軽く読め、でもかなり集中して読みました。
宮部みゆき/魔術はささやく >175 火車なんかがよくこのスレにあがってるけれども、個人的にはコレが一番好き。
宮部みゆき/レベル7 >274 今読んだらこれが一番面白いと感じるわけでは決してないんだろうが記憶に一番残ってる
宮本輝/青が散る >715 青春一直線でいいよ。
宮本輝/錦繍 >638
宮本輝/優駿 >502 とにかくおもしろかった
964無名草子さん:04/04/21 22:08
武者小路実篤/愛と死 >523 純愛すぎるせいか、感動は出来ませんでした。
武者小路実篤/友情 >846 かなり有名な作品だと思いますが、中学生の時にこの作品を読んで感動したのを覚えています。
村上春樹/世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド >270 一番とは決めがたいが、読んでいたときの興奮は覚えている。
村上春樹/ノルウェイの森 >98 十代の頃に呼んだせいか悲しくて寝れなかった覚えが・・・
村上春樹/羊をめぐる冒険 >411 マイベストだ
村上龍/インザ・ミソスープ >776 最後らへんの、殺人鬼に至るヘンな理屈がなきゃ最高だった。
村上龍/コインロッカー・ベイビーズ >286 絶対!おすすめ。
村上龍/コックサッカーブルース >100 村上龍教信者にさせた本。
村上龍/五分後の世界 >870 右でも左でもなく日本人のプライドを刺激する傑作。
村上龍/昭和歌謡大全集 >464
村上龍/走れ!タカハシ >255 屁理屈抜きに面白いとまではいかないが、面白い。
村上龍/ライン >99 ストーリー展開がおもしろい。
965無名草子さん:04/04/21 22:09
【や】
矢作俊彦/ららら科学の子 >763
山崎豊子/白い巨塔 >419 読み出したらやめられず、ぐいぐい引っ張られ続けました。
山田詠美/A2Z >228 すーっとその中に吸い込まれてく気持ち良さと、心地良さがあった。
山田詠美/ぼくは勉強ができない >732
山田太一/異人たちとの夏 >638
山田太一/終りに見た街 >664 今の目で戦争を噛み締められる。示唆的なラストにギックリ。面白い!!
山田悠介/リアル鬼ごっこ >607
山本周五郎/青べか物語 >414
山本周五郎/赤ひげ診療譚 >380
山本周五郎/ながい坂 >346 おもろかった。
山本周五郎/樅ノ木は残った >376
山本夏彦/茶の間の正義 >213 兎に角、爆笑。電車内では笑いすぎで気味悪がれたかも(゚∀゚)アヒャ
山本文緒/眠れるラプンツェル >674 夫が帰ってこない。平凡な主婦が同じマンションの中学生に恋してしまう話
山本文緒/プラナリア >235 これは何か引きずって泣けた。すげぇって思ったのですた
梁石日/血と骨 >101 凄まじいの一言 (>111)

夢野久作/ドグラ・マグラ >530
夢枕獏/神々の山嶺 >693 渾身の一作。生か死かの登山の描写が素晴らしい。半分登山ドキュメキュントと言っても良い。 (>694)
湯本香樹実/ポプラの秋 >215

横溝正史/悪魔の手毬唄 >5 個人的にラストの金田一耕介の台詞とその後の余韻が印象的でした
吉川英治/宮本武蔵 >38 一度読んでみれ。少なくともドラマよりは(・∀・)イイ!!
吉本直志郎/西遊記 >146 絵/原ゆたか 西遊記の絵本小説。楽しい
吉本ばなな/キッチン >112
吉本ばなな/つぐみ >215
966無名草子さん:04/04/21 22:12
【ら】
隆慶一郎/影武者徳川家康 >640 全3巻で長いけど古本屋なら1冊100円で買えるよ。

【わ】
綿矢りさ/インストール >607
綿矢りさ/蹴りたい背中 >648 女子高生が普通に書いた小説を三島由紀夫風にアレンジしたという感じ。 (>655)

【おまけ】
歌野晶午/葉桜の季節に君を想うということ (>566)
辻仁成/サヨナライツカ (>690)
中島らも/空のオルゴール (>753)
帚木蓬生/閉鎖病棟 (>557)
967無名草子さん:04/04/21 22:13
以上。945まで。

当たり前だが、一票でも一位の本と同じくらい面白い本が沢山ある。
ランキングにこだわらず、コメントで(゚∀゚)イイ!!と思ったものを読んでみるのがいいんじゃないかと。


エラー出たから

著者名/署名 >推薦人 コメント (>非・推薦人)

になった。。。まぁいいか。



それでは、良い読書ライフを。


屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は? Part6
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/books/1082525868/l50
968無名草子さん:04/04/22 05:17
>>948-966
お疲れ様。
素晴らしい!

GJなので、次スレにも貼ったらいかかがですか。
969無名草子さん:04/04/22 17:01
次スレはpart1〜5までのまとめでいきましょう。
970無名草子さん:04/04/24 05:53
>>948-967
乙。感動しますた。
971無名草子さん:04/04/24 12:19
まとめてくれた人ありがとう。
早速コピペして本屋に持って行きます。
972無名草子さん:04/04/24 22:58
973無名草子さん:04/04/24 23:31
973
974無名草子さん:04/04/25 02:53
974
975無名草子さん:04/04/25 02:57
オヨヨ大統領シリーズ(最初の3部作はのぞく。子供向きだから)
976無名草子さん:04/04/25 06:59
飯嶋和一「始祖鳥記」
が良かった。埋めるついで。
977無名草子さん:04/04/25 12:06
埋め
978無名草子さん :04/04/25 12:16
沢井鯨の「P・I・P」が良かった。
カンボジアで無実の罪で投獄された日本人の物語。

作者の実体験をベースに書かれたものだけに、
国内で量産されている嘘臭いハードボイルド読むより面白しろいぞ。
979無名草子さん:04/04/25 21:39
980無名草子さん:04/04/25 23:58
>>978
それの裏話(らしいの)が載っているカンボジア本が別にあるらしい。未見だけど。
981無名草子さん:04/04/26 13:10
なんでこのスレ放置されてんの
982無名草子さん:04/04/26 19:40
>>981
志村!次スレ!
983無名草子さん:04/04/26 20:10
おい!part4スレの前半に過去ログの集計まとめてあるじゃん。
それとpart5の集計を足し算すれば、一気に全スレの集計が出来上がるんじゃないか!
俺って天才?
984無名草子さん:04/04/26 22:39
>>983
そうだな、がんばれ。
985無名草子さん:04/04/26 23:30
986無名草子さん:04/04/27 00:54
>>983
有言実行してこその天才だぜがんばれ
987無名草子さん:04/04/27 08:05
村上春樹
ねじまき鳥クロニクル
最初に読んだときの衝撃が忘れられないです。
本当に引きずり込まれるように読みました。
988無名草子さん:04/04/27 16:12
989無名草子さん:04/04/27 21:53
数々名著はあれど、「時間を忘れて一気に読破した」という要件に敵う作品は2点

「麻雀放浪記(青春編)」阿佐田哲也
「甲賀忍法帖、伊賀忍法帖など初期の作品」山田風太郎

頭も何も使わずに素直に一気に読めた。時間をかけても良いのならドクラマグラ(夢野久作)かなぁ。
990無名草子さん:04/04/27 21:57
バカにされるかもしれんけど、中学生の頃に読んだ、シドニー・シェルダンの「ゲームの達人」
ほんとに気づいたら朝だった
991無名草子さん:04/04/27 22:16
村上春樹
ねじまき鳥クロニクル

よくわからないようでよくわかる
つまらないようで面白い
ためにならないようでためになる
なんだこれは?ようこんな小説作ったのぉ・・・
あと笠井メイ萌え
992無名草子さん:04/04/27 22:31
うめますか?
993無名草子さん:04/04/27 22:48
もう1000じゃないか
994無名草子さん:04/04/28 00:27
   _
   /〜ヽ
  (。・-・) プリン
   ゚し-J゚
995無名草子さん:04/04/28 00:28

       人
      (_)
      (___)
     (,,・∀・)  ウンコー
      ( O┬O
  ≡ ◎-ヽJ┴◎  キコキコ
996無名草子さん:04/04/28 00:44
testy
997無名草子さん:04/04/28 01:24
997
998無名草子さん:04/04/28 01:59
998だっちゃ
999無名草子さん:04/04/28 01:59
1000
1000無名草子さん:04/04/28 02:00
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。