激しくカネ返せ、な新書について、
できる限り客観的かつ具体的に議論しましょう。
とりあえずネタふり。
PHP新書「明治憲法の思想」について
以下
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1021203798/ より転載
414 :無名草子さん :02/12/12 01:27
八木秀次『明治憲法の思想』PHP はどうよ。
著者の超コンサバな価値観は俺には受入れ難いが、
記述内容の事実認識には問題ない。
文章も読みやすい。明治憲法のなんたるかを知りたい人にはおすすめ。
415 :無名草子さん :02/12/12 17:06
>>記述内容の事実認識には問題ない。
ariaridayo.
421 :415 :02/12/13 00:35
>>419 過去ログで少し議論になってるが、
八木がダメなのは「右だから」ではなくて「学問的にダメだから」。
「実はあの憲法はこう解釈できる」的なことは今から言っても意味ナイのよ。
このことが分からないなら、あんたはそもそも
呆学の構造を何も知らないんだから説明しない。話しても無駄だから。
あの本を賛美してるのは呆学を勉強したことがない人か、
はじめからイデオロギー的に偏ってる奴、のどっちかだな。
ゴーマニズムに影響されちゃった系のDQNか宗教右翼。
だから議論しない。面倒だから。
(明治)憲法史と法解釈学そのものについて、偏ってない本で
まずはきちんと勉強してきてね、としか言えないな。
八木が既に通用していない・廃棄された法典である明治憲法をいまさら
クローズアップするのは政治的意図に基づくもの。八木が学問的にへなちょこ
だってのは、あいつの勤務先みりゃ分かりそうなもんだが。
憲法史が知りたいなら
針生誠吉・横田耕一『国民主権と天皇制』法律文化社←サヨ系
大石眞『日本憲法史』有斐閣←わりと中立的
あたりを、当時の憲法解釈が知りたいなら
美濃部達吉か上杉慎吉の教科書読めや。
423 :415 :02/12/13 00:41
何かこのスレにも例によって、イデオロギー最優先の
宗教右翼か嫌韓厨かゴーセン厨かわからんが、
そのてのが紛れこんでるみたいだね。
良書悪書を見分けるコツだが、著者の経歴と出版社はけっこう重要だね。
特に未知の分野の本を読むときは。人生の時間は有限なんだから
「ちゃんとした本」をゆうせんてきに読みたいよね。
>>422 の、記述もあると言えばある。さらっと読める本だね>屠場
424 :無名草子さん :02/12/13 01:03
>>415 ・・・。
>美濃部達吉か上杉慎吉の教科書読めや。
それより前に伊藤の憲法義解だろ。
ちなみに美濃部達吉「憲法撮要」は第五版もってるし全部読んだ。
>大石眞『日本憲法史』有斐閣
も持ってる。読んだ。八木の本とたいして距離がない。
ここで長尾龍一を挙げなかったのはナゼ? 彼がウヨだからか?
それと信山社が出してる日本憲法史叢書をあげてやれよ。せっかく出してるのに。
>あんたはそもそも呆学の構造を何も知らないんだから説明しない。
・・・。
はぁ、きみは知能が高くて周りがバカにみえるということはよく分かった。
でも人格攻撃は厭きたから、はやく「具体的な」話をしてよ。
八木の本のどこが事実誤認なのか「具体的に」書いてほしい。ほれほれ。
428 :415 :02/12/13 01:54
オ、レスがきてるな。
>>424 伊藤のギゲ、読んだならそれでいいやん。
>長尾龍一を挙げなかったのは
別に他意は無いが。長やんも読め。それだけの話。
それとも何か。明治憲法関連の著作全部られつせにゃならんのか。
>>425 >思想的に偏ってない憲法学なぞ存在しない。これ基本ね。
レベルの違いは厳然と存在する。
>はやく「具体的な」話をしてよ。
例えばp181の「法律の留保」の説明はミスリーディングだろう。
>八木の本とたいして距離がない。
キミゼンゼン読めてないね。p179でも読めよ。
大石は明治憲法の基本的性格を「外見的立憲主義」的と述べているが
八木は明治憲法を現行憲法的な立憲主義に近いものと位置付けているだろうが。
基本的性格に対する捉え方すら根本的に違うのに「たいして距離が無い」って何?
431 :眠い :02/12/13 02:48
>例えばp181の「法律の留保」の説明はミスリーディングだろう。
そこにはミスリードする余地はないな。
少なくとも事実誤認はないと思うよ。誤認があるなら「具体的に」引用してくれ。
明治憲法が、戦前の大陸法系の法治主義(現代憲法学で「形式的法治主義」と誹謗されているもの)に則っているということで間違いない。
むろん英米法系の「法の支配」とは違う。今の憲法は表面上「法の支配」ね。あくまで虚構だけど。
432 :眠い :02/12/13 02:49
>八木は明治憲法を現行憲法的な立憲主義に近いものと位置付けているだろうが。
それは全く誤解。
明治憲法と現行憲法は価値体系が全然違うというのが八木の立場。
明治憲法はあくまで立憲“君主”主義。統治権の主体は天皇、運用は立憲で、という義解と同じ立場。
明治憲法が現行憲法的立憲主義に近いなどというトンデモないことをいうのは「自由主義史観」の連中とかであり、八木とは別物。
たぶん415は思い込みで同一区分に入れてしまったのだろう。
433 :眠い :02/12/13 02:53
>基本的性格に対する捉え方すら根本的に違うのに「たいして距離が無い」って何?
「外見的立憲主義」と呼びたいかそうでないかは瑣末な違い。
両者とも「通俗的な懲罰史観からできるだけ距離をおいて」(大石のほうの「はしがき」)、事実に基づいた記述を心がけようとする立場が共通していると思った。
懲罰史観というのは「自虐史観」とは違うよ。例えばアシベの教科書における明治憲法の記述ね。これに比べれば両者は似ている。ということ。
まあ同じモノではないよ、もちろん。
大石のは教科書だし八木のは新書だ。そしてここは新書のスレッド。
次に客観を期すため
八木秀次「明治憲法の思想」PHP新書 から関連する記述を引用しておく。
■p179引用開始 ―八木・大石の立憲主義理解の温度差―■
明治憲法体制の特徴について「いわゆる君主主義の原理が強く浸透した立憲君主制」で
あるとの見方がある(大石眞『日本憲法史』有斐閣、一九九五年)。明治憲法は天皇が国
家の統治権を総覧するとし、法律の裁可、衆議院の解散、官制、任官、条約締結といった
各種の大権事項(第六条―第十六条)を列挙するなど、君主主義の原理を取り入れ、天皇
のために広い権限の推定を働かせる一方で、国民の自由・権利を保障し権力分立制を政治
組織上の原理とする意味での立憲主義は不十分であり、みせかけの「外見的立憲主義」と
いった色彩を持つものであったという指摘である。
しかしながら、清水の憲法解釈のように、法律案の裁可は建前上は天皇の自由権能であ
るが「公議」を尊重するのが「五箇条の御誓文」以来の「憲政の常道」であり、不裁可に
した例はないとするなど、少なくとも昭和天皇の憲法解釈やそれに影響を与えた清水の見
解を見る限りは、君主主義の原理は後退し、大きく立憲主義の方に傾いている。
立法権の行使についても、法律に代わる効力を持つ緊急勅令の制度(第八条)や「警察
命令」と呼ばれた法律の委任を必要としない独立命令の制度(第九条)という「例外的な
制度」があった他、立法権の放棄に等しいような大幅な「立法の委任」が行われたことを
もって、帝国議会の権限に憲法上の制約があったと指摘される(大石前掲書)。
しかしながら、これも清水によれば緊急勅令を発することは明らかに憲法の認容すると
ころであるが、これは「憲政の常道」とは言えないことであるので、議会で法律を制定す
べき事柄については法律を制定するという「正路」を尊重すべきである。緊急勅令を発す
る場合には、@公共の安全を保持し、またはその災厄を避ける目的であること、A帝国議
会の閉会中であること、B緊急の場合があること、という条件が必要であり、また発する
にあたっては必ず枢密顧問の諮詢(諮問)を必要とする。
(略)
つまりいずれも立憲主義の原理を優先し、これらはあくまで立憲主義の枠内で運用される
べき制度だと位置づけるのである。
■引用終わり■
■p181引用開始 ―八木「法律の留保」論―■
今日では明治憲法における国民の自由・権利の保障は「法律ノ定ムル所ニ依ル」「法律ノ
範囲内ニ於テ」という留保・限定の伴ったもの(「法律の留保」)で、法律でいくらでも
骨抜きにできる限定的な権利保障にすぎなかったという理解が一般に流布している。しか
しこれも清水によれば「法律の留保」はむしろ国民の自由・権利を正当に保障するための
措置であると積極的に評価すべきものである。
例えば、明治憲法では国民に「法律に定ムル所ニ従ヒ」兵役の義務(第二十条)と納税
の義務(第二十一条)が課せられるが、これを規定した条文の趣旨は、国民にこうした義
務があることを定めることにあるのではなく、法律によらなければそれらを課すことがで
きないというところにこそある。法律は国民の意思が反映された帝国議会の協賛があって
はじめて制定されるのであるから、法律以外の例えば行政命令などの方法で兵役・納税の
負担が課せられることがあってはならない。これは権利の保障であるというべきであると
解説するのである。
また、居住移転の自由(第二十二条)、逮捕・監禁・審問・処罰からの自由(第二十三
条)、住居の不可侵・捜索の禁止(第ニ十五条)、信書の秘密(第二十六条)、所有権の
不可侵(第二十七条)など他の規定についても同様に、行政の都合によってではなく、必
ず帝国議会の協賛を伴う法律によならなければこれらの自由・権利を制限することはでき
ないという具合に、「法律の留保」を権利の制限規定ではなく、逆に権利保障のプラス面
に力点を置いて解説している(なお、「法律の留保」は、一七八九年フランス人権宣言で
も明文化されている、大陸法学の一般規定である。フランス人権宣言を礼賛し明治憲法を
非難する見解は、その意味で自己矛盾している)。
つまり憲法が保障した国民の大事な自由・権利はたとえ制限する場合にも「公議」「公
論」の尊重という「憲政の常道」に立脚しなければならないといのが昭和天皇の“憲法の
師”であった清水の見解なのである。
■以上引用終わり■
コピペと引用は以上で終わり。続きは後日。
とりあえず乙。
その引用、全部手打ちしたの?
415某は、良く言えば「案外マメ」、悪く言えば「やっぱり粘着」。
13 :
無名草子さん:02/12/14 02:33
洋泉社新書。
まあ立ち読みだけでうんざりするから金返せってことはないんだけど。
14 :
無名草子さん:02/12/14 02:52
>洋泉社新書。
ここまでDQNなラインナップの新書も珍しいよね。
15 :
無名草子さん:02/12/14 02:53
>洋泉社新書。
ここまでDQNなラインナップの新書も珍しいよね。
16 :
無名草子さん:02/12/14 03:04
415某は新書を評価するとき著者の経歴を重視するらしいが、
その基準からいくと、60年代〜80年代に社研にいた奥平氏の著書はDQN決定だろ。
まあ、ホントのところは読んでみなければ分からんがね。
ただ、昭和憲法カルト信者のイデオロギーが満載されているのは間違いない。
そうであっても構わないけど。面白おかしければ。所詮は新書だから。
17 :
無名草子さん:02/12/14 03:49
18 :
無名草子さん:02/12/14 10:49
415某への宿題。
八木本の事実誤認を指摘せよ。
大石本との異同などというツマラン話でお茶を濁さないこと。
よいね。
20 :
無名草子さん:02/12/14 12:45
http://www.yosensha.co.jp/ 洋泉写真所のDQNぶりを見ようとサイトを見に行ったら
新書の著者に「高井高盛」という名前があった。
久しぶりにこの名前を見た。この人のちくま新書から出ている本を
前に読んだがまあひどい出来。その辺りにある入門書や啓蒙書を読んで
誤解して、それを元に書き下ろした程度の代物だった。
学部教養のレポートでもあんなもの出したら突っ返されそうものが
よくもまあ出版できたとあきれた。
それ以来ちくま新書は少し警戒している。当然洋泉社なんかは見る
価値ないし、本屋の棚をふさがないでほしいとしか思わないけど。
21 :
無名草子さん:02/12/14 17:38
T・K生「韓国からの通信」
22 :
無名草子さん:02/12/14 17:39
竹田セイジのインチキな哲学入門書。
23 :
無名草子さん:02/12/14 17:41
ひきこもりのすすめだと思ってたら
ひらきこもりだった…
なんかね。ひきこもりだとおもってたからね。
寂しいね
24 :
無名草子さん:02/12/14 17:44
25 :
無名草子さん:02/12/14 19:07
「ドイツ参謀本部」(中公新書)
盗作疑惑あり。
26 :
無名草子さん:02/12/14 19:21
>>25 それはすでに渡部が反論ずみ。盗作騒ぎをやった秦の負け。
まずは軽くジャブ。
八木の支持する明治憲法の「立憲主義」がどのようなものか、という問題について。
>>7 は「明治憲法が現行憲法的立憲主義に近いなどというトンデモな」というように、
明治憲法は、現行憲法の立憲主義には遠く、逆に
「「外見的立憲主義」と呼びたいかそうでないかは瑣末な違い」と、むしろ大石眞の
「外見的立憲主義」に近いと述べている。
しかし、
>>8-9 の八木「明治憲法の思想」の引用を見ると
>【明治憲法体制の特徴について「いわゆる君主主義の原理が強く浸透した立憲君主制」
>であるとの見方がある(大石眞『日本憲法史』有斐閣、一九九五年)】。
>(略)
>【みせかけの「外見的立憲主義」といった色彩を持つものであったという指摘である】。
> 【しかしながら】、清水の憲法解釈のように、法律案の裁可は建前上は天皇の
>自由権能であるが「公議」を尊重するのが「五箇条の御誓文」以来の「憲政の常道」で
>あり、不裁可にした例はないとするなど、少なくとも昭和天皇の憲法解釈やそれに
>影響を与えた清水の見解を見る限りは、【君主主義の原理は後退し、大きく立憲主義の
>方に傾いている】。
(【】は 415某がつけた)
とあるように、八木は明治憲法を「立憲主義の方に傾い」たものであり、
大石が言うような「君主主義の原理が強く浸透した」「外見的立憲主義」ではないのだ、
とはっきりと断言している。つまり、八木自身が大石の主張には賛同できない、と
はっきりと述べ、明治憲法=外見的立憲主義という観点をはっきりと否定している。
これを「瑣末な違い」と言う
>>7 は ロクに八木の本すら読んでないとしか言えないな。
28 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/14 20:18
以上をもって、とりあえず
>>7 「眠い」=DQNがとりあえず立証された。
次に本題だが、八木の「法律の留保」の理解について。
結論から言えば彼の「法律の留保」の理解は間違っている。もしくはウソをついている。
>>10-11 の引用を見ると、八木は
「「法律の留保」はむしろ国民の自由・権利を正当に保障するための措置」
「行政の都合によってではなく、必ず帝国議会の協賛を伴う法律によならなければ
これらの自由・権利を制限することはできないという具合に」
と、法律の留保は、国民によって選出された―立法権―議会が協賛し制定された
法律がなければ国民の権利制限をすることができない、行政の恣意を抑制する規定と
理解すべきであって、「一般に流布している」見解のように「法律の留保」を
「法律でいくらでも骨抜きにできる限定的な権利保障にすぎなかったという理解」
は間違っている、と述べている。
もっと簡単に言えば、八木は「法律の留保」を義務の根拠規定であると同時に、
義務の限界を画するという意味で、権利の保障に資するものだと位置付けている。
即ち、【法律の留保=権利/義務】 という見方だ。そして法律の留保に義務の側面しか
見ない「一般に流布している」見解を批判しているわけだ。
29 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/14 20:24
ここまで書いてカンのいい、ちゃんと勉強した人には分かるだろうが、
八木はそもそも「法律の留保」の意味をロクに理解していないし、
20世紀以降の公法学において、どうして「法律の留保」が問題視されているのか、が
全く理解できていない。まず「一般に流布している」見解を見てみようか。
我が国で代表的な二著からとりあえず引用する。
芦部信喜の説明:法律の留保 この言葉は、はじめO・マイヤー(Otto Mayer,
1846-1924)によって、国民の権利・自由に対する制限は、【行政権には】許されず、
【立法権(法律)に】留保されるべきだという、【行政権の恣意を抑制する原則】として、
用いられた。しかし、法律による行政の原理が確立するとともに、【この言葉は、
法律に基づくかぎり権利・自由の制限・侵害は可能】という意味に使われることになった。
(芦部『憲法 第三版』p20)
佐藤幸治の説明:臣民の権利・自由の保障には、「法律の留保」が付せられていた。
法律は議会の協賛を必要とするから、「法律の留保」にも【積極的意義のありうるところ
であった】が、【議会が人権抑圧の側にまわるとき】、憲法による臣民の権利・自由の
保障は空転する宿命にあり、実際そのようなことが起こった。(佐藤『憲法 第二版』1991p68)
(【 】は415某がつけた)
30 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/14 20:43
即ち「法律の留保」とは、元来「権利制限は法律に則る必要がある」という意味で
【行政権の】恣意を抑制する原理(よい意味の法律の留保)であったが、転じて、
「法律に則っていればいくらでも権利制限してもよい」という意味で使われ、
【立法権の】恣意を許す結果となってしまった(わるい意味の法律の留保)。
現代の憲法学者が明治憲法に対して否定的評価なのは、明治憲法に
このような(わるい意味の)「法律の留保」が存在したためである
(なお、よい意味の法律の留保は現代でも否定されていない)。
「法律の留保」にわるい意味の「法律の留保」が観取されることは
大陸法学共通の認識で、だからこそ、憲法が不整備な国では、
このわるい意味の「法律の留保」をなんとか解釈で否定するための憲法理論が発達した。
いわゆる「制度的保障」論などがそうだね。
ちなみに以上の説明は歴史的事実の説明であってイデオロギーは何ら関係ない。
要するに一言で言えば八木は国内の(サヨ)憲法学者の「一般に流布している」見解
すらまともに理解しないで批判しているのだし、「一般に流布している」見解が
大陸法学の学説の認識を受け継いだものであることすら知らないようだ。
確かに法律の留保は二つの側面を有するが、八木の言うように 権利/義務 という
二分論ではなく、行政権の恣意抑制/立法権の恣意誘発 という二分論なのよ。
行政権の恣意抑制原理としての「法律の留保」が権利/義務のニ側面を有するなんて
ことはね、まともに勉強していれば誰でも知ってることだよ(笑)。
行政法の教科書読んだことがないのかねぇ>八木 眠い
脳 内 サ ヨ ク 相 手 に シ ャ ド ウ ボ ク シ ン グ ですか。
おめでてえな。
31 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/14 20:50
さらに換言するとだな、八木がダメダメなのは
ド キ ュ ソ 丸 だ し だからだよ。
八木信者はこれをウヨサヨの問題にすりかえてるのがイタイ。
八木の本を読んで法律の留保のダメダメな記述に気付かなかった「眠い」は
もっとイタイ。
ああ、あげあし取りとか言うなよ。あげあしじゃないからなぁ。
何しろ専門の学者が 当 の 専 門 の 理 論 を分かってない
(もしくはイデオロギー優先で意図的にウソを書いている)んだから。
八木って何が専門なの? DQNホシュ評論? じゃ憲法理論の理解が間違ってても
仕方ないか。そうだな.
「一般に流通している」見解への八木センセイの批判は
全く批判になってない。
「今日」の一般的に流布している」見解は、
議会が法律の留保規定を悪用したことを批判しているのに、
「法律の留保規定のおかげで、法律の制定には帝国議会の協賛を伴うことになっている。
だからよいのだ」by八木 と答えても何の反論にもならんでしょう。
普通の憲法学者(*゚Д゚)<『法律の留保』のおかげで立法機関がダメダメな法律
ばっかり作りやがった
八木chan(*゚Д゚)<アホですか? 『法律の留保』のおかげで立法機関でないと
法律を作れないだろうが。
普通の憲法学者(*゚Д゚)<ア?! ンなこた、みんな知ってるんだっつーの。
33 :
無名草子さん:02/12/14 22:24
>>28-30 「法律でいくらでも骨抜きにできる限定的な権利保障にすぎなかった」が読めねえのか?
>>29の芦部信喜、佐藤幸治の説明は八木のいう「一般に流布」している格好の例だ。
これを持ち出して八木が理解していないで批判している、などというのはナンセンス。
八木が批判した文章を再度持ち出して批判した〜といっているようなもの。
ましてや、八木=清水澄の『明治憲法』の解釈を、テメエの脳内解釈で
>もっと簡単に言えば、八木は「法律の留保」を義務の根拠規定であると同時に、
>義務の限界を画するという意味で、権利の保障に資するものだと位置付けている。
>即ち、【法律の留保=権利/義務】 という見方だ。そして法律の留保に義務の側面しか
>見ない「一般に流布している」見解を批判しているわけだ。
こんな文章にかわるのもな。どんなに簡単にいっても、こんな風にはならない(苦笑
これから延々とテメエの脳内解釈の文章に批判を繰り広げるのをみると哀れみすら覚えるわ(w
病院いったほうがいいよ(w
34 :
無名草子さん:02/12/14 22:27
>>30 >脳 内 サ ヨ ク 相 手 に シ ャ ド ウ ボ ク シ ン グ ですか。
お前がな(w
脳内の八木ちゃん相手に張り切ってご苦労様(w
「よい意味」「わるい意味」・・・。その区分が既にイデオロギーなんだが。
すまんがイデ抜きでお話ししてくれる?
八木が大石を批判しているのは、八木の本を読めば分かること。
それを一生懸命打鍵入力してたところでナニを検証したことにならんのだが。
そもそもキミは大石の本をホントに読んだの?
まずはその点を確認させてもらえる?
大石の教科書のp251になんて書いてある? ほれほれ。
それと、一般の憲法学の初級教科書を引用してくれたけど、盲従は危険だからね。
憲法史の専門書を読んだことある?
引用している「佐藤コージの説明」のほうは比較的OK。事実だ。
「芦部の説明」のほうはインチキだな。
>しかし、法律による行政の原理が確立するとともに、【この言葉は、
>法律に基づくかぎり権利・自由の制限・侵害は可能】という意味に使われることになった。
>(芦部『憲法 第三版』p20)
その意味で「誰に」使われことになったか「具体的に」言ってみな。
戦後の憲法学者が使うようになったんだよ。つまりシャドーボクシング。
芦部の教科書における明治憲法に関する記述は、ほとんどシャドーボクシングだから気をつけてね。
>>33 放置。
>>35 ん?
「よい」「悪い」は説明の便宜のためにつけているだけでAの意味 Bの意味
と変えてもらってもかまわんよ。
芦部や佐藤らの「法律の留保」の捉え方は正統なもの。
ワイマール憲法下の制度的保障論の議論とか知らないのか?
>>36 メンドくせえ。オマエが引用しろ。そしたら相手してやるよDQN
>メンドくせえ。オマエが引用しろ。そしたら相手してやるよDQN
メンドくせえ、ということは持ってるのだね。
引用する必要はない。そこの大石の記述についてはどう思う?
持っているだろ? ほれほれ。
>>37 オマエが分かってるのかアヤシイもんだがな。
キミ?石川健治『自由と特権の距離』読める?
イデオロギーって一行で片付けてないで
反批判は 具 体 的 に お願いするよ
>>39 はは、答えてやるから
まずはオマエが答えろよ
>>40 とりあえず法律の留保の学説史を俺に
レクチャーしてくれない?(笑)
だいたいこのスレの議論の文脈で行けば
「大石が明治憲法をどう考えているか」だけではなくて
「八木が大石との距離をどう考えているか」
も決定的に重要だからねぇ。
八木の理解は
>>8-9 にあるように
「大石と俺は違うんだ」という主張に力点置かれていることは、
どう読んでも明らか。むしろ
>>8-9 を読んでなお
「八木は大石との距離を近いと考えている」と「眠い」が思っているなら
その読解力はおどろくべきもんだな。
>まずはオマエが答えろよ
はいはい。答えましょう。
俺はp251で大石の書いていることはもっともだと思う。事実の問題としても価値観の問題としてモットモ。
(ちなみに俺は八木の価値観は受入れ難い。)
大石の書いていることはもっともだとキミも思う? YESかNOか答えてくれたら、該当箇所を打鍵入力してあげる。
>>42 単なる2チャンネラーである俺のことを批判してもしょうがないのだけど。
八木の事実誤認を批判しましょうね。よしよし。
で43に答えてね。
>>43 ん?俺が聞いてる質問は違うなぁ。
せっかく書いたんだら、一連の俺の引用とまとめが
どうイデオロギー的なのか
具 体 的 に
答えてくれ,って言ってるんだけど。
だいいち,大石の当該本の記述が八木に近かったとしたら
今度は八木が大石の本を誤読したDQNということになるんだが(笑)、
「眠い」はその点、分かってんのカネ?
「AはともかくBは知ってるのか」
どうでもいいけど、こういう論法って、
典型的な「論理のすりかえ」論法だよな(笑)
>>46 じゃあ答えましょう。
>「よい」「悪い」は説明の便宜のためにつけているだけでAの意味 Bの意味
>と変えてもらってもかまわんよ。
変えればOK。事実だね、
ただ、ふつうはAのことを「法治主義」、Bのことを「法の支配」と呼ぶのだけどね。我が国の憲法学界では。それは知ってるよね。
(これについては、イデオロギー中立性に関して書きたいことがあるが、それはさておき。)
さて。こんどはキミの番。43に答えてね。
>ただ、ふつうはAのことを「法治主義」、
>Bのことを「法の支配」と呼ぶのだけどね。我が国の憲法学界では。
えー、ゼンゼンわかんないよぉ。
何で「法律の留保」の説明で「法の支配」がいきなり出てくるのぉ?
キミ,英米法と大陸法の概念ゴッチャニしてるょ。
説明になってません。
だいたい、「よい」「悪い」の記号を「A」「B」に置き変えると
どうしてイデオロギーを離れて価値中立的になるの???
キミアレだね。「善意の第三者」を「よい人」という意味だとカンチガイ
しちゃうクチだね。「よい」も「悪い」も専門用語なんだから
イデオロギーもクソもそもそも関係ないんだけど(笑)
や り な お し
キミ「専門書が読めちゃう」ことが自慢になる程度のレベルだから
大学2・3年生ってところかな。
間違っても実務家ではないみたいだね。
院生以上でその程度のお粗末な理解だったら相当ヤバスギ。
>>50 ×「よい」も「悪い」も専門用語なんだから
○説明概念なんだから
12時まで待ってやるけどそれまでに
まともな説明が無かったら寝るんでよろ。
はい、時間切れアウト。残念でした。
俺が落ちたあとで遠吠えを喚くのも
まともに続き書くのも
司法試験板か法律板あたりに泣きつくのも
(多分ハナで笑われるだろうがナ)
AAで荒らすのも
放置逃亡するのもご自由に。
もう一度念をおして述べておくが
八木がダメなのはウヨだからではなく、
レ ベ ル が 低 い か ら 。
その点間違えないように。
ウヨだろうとマトモな学者なら認めるにやぶさかではない。
他にマトモなのがいるだろうが。故小嶋センセイとか。
電波はどうあがいても電波。
ここって特定の本の叩き目的のスレですか?
「買ってはいけない新書」なんてスレタイつけるなよw
>>54 そろそろ終わるから他の新書叩きに利用していいよ(笑)
あれ寝ちゃったのか。
>>49 >ただ、ふつうはAのことを「法治主義」、Bのことを「法の支配」と呼ぶのだけどね。
49は書いた俺が全く間違えてたよ。別の問題と勘違いしてたよ。
適当に答えちゃってスマンね。
49は下記のとおり訂正。ツツシンデお詫びを。
>>46 じゃあ答えましょう。
>「よい」「悪い」は説明の便宜のためにつけているだけでAの意味 Bの意味
>と変えてもらってもかまわんよ。
変えちゃう困るでしょう?
>現代の憲法学者が明治憲法に対して否定的評価なのは、明治憲法に
>このような(Bの意味の)「法律の留保」が存在したためである
Bの意味だとなんで否定評価になるのか理由がない。
おわり。
さて43に答えてもらいましょう。
■大石眞『日本憲法史』p251より■
今日では、しばしば「法律の留保」ということが強調され、法律によりさえすれば、ど
んな権利制限もできたと説かれる(その例として出版法〈明二六法一五〉、治安警察法
〈明三三法〉三六など)。たしかに治安立法の内容は厳しく、右に述べたように、行政に
対する裁判的救済も、決して充分なものとはいえなかった。
だが、それが「基本的人権」の「本質的内容」を絶対的に保障するという現代的な権利
観念をもちこみ、過去を断罪しようとする議論であれば、適当とはいえまい。「法律の留
保」付きの権利保障は、ヨーロッパの立憲諸国でも一般にみられ、明治憲法に限った問題
ではない。のみならず、そういう理解だけでは、「君主主義」的体制の下において、「法
律の留保」という方法がもつ歴史的な意味や役割、つまり国民の間接的な国政参与という
立憲的な契機を見失うおそれがある。
■引用終了■
どうせバカウヨの「眠い」は大石のこの記述を根拠にして
「過去の歴史を裁くとはなんたることか!」「明治憲法はイイモノだ!」と
喚きたかったんだろうが、そもそも明治憲法がよかろうと悪かろうと、
八木が「法律の留保」をキチンと理解していないということの証明にはならないので
このスレの議論とは 全 く 関係ない(笑)。
また、その点は措くとしても、大石は事前にp241以降で明治憲法が
「外見的立憲主義」(みせかけの立憲主義)であると評価することも忘れていない。
おきてるのか、43にYESかNOぐらいは答えられるでしょ?
まさか今更もってないとは言いにくいかもしれないが、正直に告白してくれれば、引用してあげる。
要するに大石が大筋で言いたいのは、明治憲法は基本的に外見的立憲主義で
人権の保障は充分でなかった。ただ、当時の他国も人権保障の不充分さは
認められたし、何より「法律の留保」は前近代との関係では有用であった、と述べており、
それだけのことだ。もちろん、八木のように現行憲法よりも明治憲法の方がすばらしい
ということを匂わすようなデンパなことは述べていない。
八木のように、明治憲法には法律の留保があったのはスバラシイとか、現行憲法よりも
明治憲法の方がスバラシイなんてことは、大石は全く述べていない。
過去を現代の観点から断罪するのがDQNなのと同様に、
八木のように、過去の(しかも誤った理解に基づく)観点から,現代を断罪するのも
同じ位DQNなのだが、「眠い」は全くこのことが分かっていないようだ。
58はすれ違い。
>>56 >Bの意味だとなんで否定評価になるのか理由がない。
アホですか?
立法権の恣意を抑制できないからだよ(笑)
ねぇ、で、何で「法律の留保」の説明に
英米法由来の「法の支配」概念が出てくるの?
す っ と ぼ け て な い で 教 え て く れ よ。
>>58 ん?寝言は寝てからほざいてくれないか?
>>61 >英米法由来の「法の支配」概念が出てくるの?
56四でね。それは俺の他の勘違いだとツツシンダだろ?
>ん?寝言は寝てからほざいてくれないか?
60を読んでね。
64 :
無名草子さん:02/12/15 00:58
明治憲法バナシがつまらないから
クソスレ認定です
終了 歴史、法ヲタの巣でしたことが明らかになったから
65 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/15 00:59
さらにダメ押ししてみるか。
八木及び「眠い」は「法律の留保」の理論進展史をまったく把握していない。
1第一段階 前近代
行政の恣意がはびこる。
2第二段階 近代前期
行政の恣意を抑制するために「法律の留保」が考案される。
議会を通さないと行政権は執行不可能というルールが確立する。
3第三段階 おもに第一次大戦前後
「法律の留保」を逆手にとった議会側(主権者・多数派)の恣意、が次第に問題となる。
治安立法や財産権の侵害など。
4第四段階 同
悪い意味の「法律の留保」(恣意的立法)を抑制するために
大陸系法学者らが、法律でもっても制度の核心は侵害できないとする
「制度的保障」理論を考案するなど、苦肉の策を練るが所詮「対症療法」。
66 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/15 00:59
5第五段階 おもに第二次大戦後
法律の留保=形式的法治主義、端的に言えばナチスやニュルンベルク断種法のような
非人道的な立法に対する反省から、単に立法機関が立法すればOK
というのではなく、立法内容も(「道徳的に」)「よい」ものではなくてはならない、
とする実質的法治主義に改められる。
日本では憲法の「改正」により、独法系から英米法系へと発想の転換があったため、
「実質的法治主義」とほぼ同じ内容を有する「法の支配」に基づかなければならなくなる。
「法律の留保」が肯定的に評価されるのって、2が1を批判する場合だけなんだよね。
今、どこの国も大体、3を反省した上で、5の段階なわけよ。
3を超え5の段階であるべきだとするのがマトモな憲法学なのね。ど こ の 国 でも。
八木は「1を抑えられるから2でよいのだ。【したがって5は
(センゴミンシュシュギだから)電波】」とワケのワカンナイコト言ってるのよ。
>>10-11 保守憲法思想家のシュミットは3に警鐘を鳴らし、4のように「制度的保障を主張した」
わけだが、八木の理解によると、カール・シュミットですらサヨクということになるなワラ
67 :
無名草子さん:02/12/15 00:59
みんな六法屋大学の教科書
イミダスなんかを傍らに置いて必死で
知ったかぶっこいてんだよね
68 :
無名草子さん:02/12/15 00:59
みんな六法屋大学の教科書
イミダスなんかを傍らに置いて必死で
知ったかぶっこいてんだよね
終了
70 :
無名草子さん:02/12/15 01:01
ヲタカコワルイ
71 :
無名草子さん:02/12/15 01:02
終了
72 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/15 01:03
>>64 でました遠吠え。八木信者ちゃんどんどん勢いがなくなるね。
というわけで俺は寝るが下らないAA貼る前に
>>53 をもっかい読んでから荒らして呉や
73 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :02/12/15 01:04
「眠い」必死だな。
がんばれ
俺は寝る
法律を志すものはどんなに落ちこぼれでも
それなりの知識は蓄えてるんだなぁ
75 :
無名草子さん:02/12/15 01:07
知識だけが増え
体系的に理解すること、論文の書き方等を怠った結果
何年も浪人プッ
論理性がないから
うかんねえよ
76 :
無名草子さん:02/12/15 01:08
更に他の新書に関わりが殆どないので
終了
74 75 恥ずかしい…
78 :
無名草子さん:02/12/15 01:30
>>77 あなたほかでもいっぱい二重書き込みしてる人でしょう(w
ほかのスレと掛け持ちしたんで返事が遅くなってスマンね、
>>57 わざわざ打鍵入力、乙。すばらしい粘着気質。
明治憲法の「法律の留保」はむしろ国民の自由・権利を保障するための措置だった、
という事実認識は大石と八木とで同じだろ。違いは価値観。
大石は「歴史的な意味や役割」を評価すべきという価値観。
八木は「積極的に評価すべきもの」という価値観。
評価だとか価値観は今は関係ないよね。
>>65 >>66 芦部系の憲法学の教科書に書いてある程度のことをせっせと書き込んで乙。
>3を超え5の段階であるべきだとするのがマトモな憲法学なのね。
「べき」って、また価値観か。「べき」とか「評価」とか、規範の観点を混在させるのはヤメてくれ。今は価値観の話をしているわけじゃないだろ。
キミは、八木の価値観を批判しているだけであって、事実誤認を一つも指摘していない。何度もいうが価値観は関係ない。
(最初に書いたとおり、八木の価値観まで弁護するつもりは俺にはない。)
>>みなさん
つまらん話しでごめんね。眠いしもう寝ます。
82 :
無名草子さん:02/12/15 13:33
平凡社新書「日本人はなぜカレーライスが好きなのか」
洋泉社「ゴシップと醜聞」
集英社「ロルカ・スペインの魂」
最 悪 で す
83 :
無名草子さん:02/12/15 13:35
講談社現代新書
福田和也の二冊
わ ら わ せ ん な
キ ャ ベ ツ 人 形
粘着で恐縮だが、
で、結局、八木本における事実誤認の指摘はされないままか。
85 :
無名草子さん:02/12/15 19:18
>>福田和也の二冊
福田本は触っちゃダメでしょ! 手に取るだけで穢れますよ。
>>79 はい、ダメダメ。もし仮に大石と八木の見解が客観的に同じだったとしたら
「大石見解とは自分とは違う」と八木が断言している(
>>8-9)以上、
八木はDQNという事実がますます強化されてしまう(笑)。
どーも本格的にアホみたいだね。批判・反論の作法が分かってないよ、キミ。
昨日もちょろっと書いたが、俺が間違っていることを主張したいのならば、
「
>>8-9 は八木見解と大石見解がほぼ同じというように読める」ということを
客観的に証明しなきゃならんのよ。さあ、ガンバレ。まあ、マトモな日本語読解能力
で
>>8-9 を読む限り、八木と大石の見解は 異 な る んだけどさ。
>>80 >「べき」って、また価値観か。
はい、論理のすりかえですね。
価値判断であろうとなかろうと、八木の批判(
>>10 >>11)が、
「一般に流布」している見解
>>65-66の5(そして
>>29)への批判としては
不適当だということに変わりはない。
どこをどう読んだら
>>10-11 が
>>66-67の5への批判になるの?
きちんとした根拠で説明しろよ(笑)。
これも教えてやんないとワカンナイのかなぁ(笑)。
俺が間違っていることを証明したいのならば、
実質的法治主義や法の支配や制度的保障のような概念を導入しなくとも、
「法の留保」だけで立法権の恣意を抑制可能だということを論証すればいいんだよ。
電波ゆんゆんたぎらせてないで まともな批判を頼むよ。
キミのお仲間
>>67-71 >>74-76 が荒らしてるところをみると
昨日の時点でキミの主張がダメダメであると悟っちゃったみたいだけどね。
がんばれ。
>>84 >八木本における事実誤認の指摘はされないままか。
通説の「法律の留保」に対する態度 を思いきり誤解してるジャン>やぎ
これを事実誤認といわずして何というのやら。
これが事実誤認でないことを論証してくれたら
もっと教えてあげるよ(はーと。
めんどくさいからやんねーかもだけど。キミ態度悪いし。
まともな反論ができないから他に話題をそらすのは
典型的な詭弁野郎の作戦なんだよねぇ。
そうそう、大陸法と英米法をごっちゃにしてるとかなり恥ずかしいから
>>56 「ツマラン話でお茶を濁さないこと。よいね」
>>19
関係ないが
古本屋でひとやまいくらで売ってる昔のマルクスシュギな岩波新書を
さらしたら面白そうだな。
そうでもないか
90 :
無名草子さん:02/12/15 21:11
大内兵衛「マルクス・エンゲルス小伝」
こういうのでしょ?
あと「人間とはなにか」みたいな題の
マルクス主義に基づいた科学の本とか。
一体現在では唯物論とはどんな位置付けがなされてるんだろう。
91 :
無名草子さん:02/12/15 21:12
あとオパーリンの訳書もあった。
92 :
無名草子さん:02/12/15 21:13
松村一人
「弁証法とはどういうものか」
↑今から見たらプッ
93 :
無名草子さん:02/12/15 21:37
>>84 とっくに、指摘されてるだろうが。
どこを見ているんだろうか?
やっぱり、八木信者はDQNだ
94 :
無名草子さん:02/12/15 22:41
たかが新書の一冊に興奮する司法浪人達、歴史キチガイ達。
通俗性満点の新書だよ?論文じゃないよ?どうかしたの?
75をもう一度読むこと。
煽りを何度も読ますなよ(w
96 :
無名草子さん:02/12/15 23:15
真実を込めた煽りですので。
うざいな。
八木みたいな小林よしのりのタイコモチなんか、
どーでもいいよ。
98 :
無名草子さん:02/12/15 23:25
新書で議論してしまう方々は新書を
「 買 っ て は い け
な い 」
新書は単に、ある議論の導入や紹介に過ぎない。
記述の仕方がきちんと学術的に成されているのは数える程しかない。
99 :
無名草子さん:02/12/16 00:32
>>98 「学術的」と括ってしまう?
普通、教養新書と実用新書に分類されてるんじゃないの?
はじめから学術とは異なる分野のものまで学術的と言ってもねえ。
100 :
無名草子さん:02/12/16 00:38
括ってしまう。
実際少数だがあるので。
>>94 >>98 ああ、あなたたちのいうことは正論です。まったく正しい。
でもまあ、所詮は新書の話だし、正論に拘らずに適当につづけます。
>>93 スッこんどれボケ!
102 :
無名草子さん:02/12/16 00:51
>>100 スレタイとは違ってしまうけど、「学術的」な記述で構成された
新書を教えてほしい。
103 :
無名草子さん:02/12/16 00:53
富永ケンイチ
社会学講義
八木誠一
キリスト教は信じうるか(レベル高い
104 :
無名草子さん:02/12/16 01:03
スマン
マジで学会の紀要に載るみたいな奴じゃないけども
俺の思い込みもあってのことです
でも上二冊はマジで高レベル
>これが事実誤認でないことを論証してくれたら
法律の留保に関する教科書的見解に対する批判は、八木本でも大石本でも似たような記述があることは認めるよな。
キミが八木本は事実誤認であって大石本は事実誤認でないとしているが、その理由は「他のページで外見的立憲主義ということで明治憲法を断罪しているもん」ということしかあげてないだろ。それで論証になるつもりなのかね? なってねーよ。
さらにいえば、
八木はそもそも「統治の恣意性はイカン」という価値観の持ち主じゃないの。
本の中でも「天皇は万民の父母だから恣意的でもマンセー!」って書いてあるだろ?
そういう価値観の持ち主は、憲法学教科書的見解を誤解せずとも批判することは充分ありうる。
というのは俺が勝手に想像したことであり、八木の心中までは知らん。八木本人に訊いてくれ。
どっちにしろ
「事実誤認がある!ケシカラン!」ってゆっとるのはそっちなんだから、挙証責任はそっちにあるのよ。 状況証拠だけで断罪するなよ。それともキミは林マスミを有罪しちゃうクチ?
>「法の留保」だけで立法権の恣意を抑制可能だということを論証すればいいんだよ。
これについては書きたいことはあるが、俺が論証(?)したところで、八木本の事実誤認とは関係ナイダロー。新書のハナシからどんどん遠ざかるし。
>そうそう、大陸法と英米法をごっちゃにしてるとかなり恥ずかしいから
>>56 八木本とは関係ない話柄は放置してきたが、ここはちょっと自己弁護。
確かにあの記述は俺の間違いだった。でも、別に大陸法と英米法をごっちゃにして間違えたわけではない。
あれでいいたかったことは、
法律の留保を「良い意味」で捉えるのは、大陸法系の「法治主義」にもとづく戦前の憲法学。
法律の留保を「悪い意味」で捉えるのは、英米法系の「法の支配」の影響を受けた戦後の憲法学。
ということ。そんだけ。
丸善ライブラリーの「文化を事業する」
たんなるbunkamuaの宣伝本w
108 :
無名草子さん:02/12/16 07:53
ジュニア新書
「ナウなヤング」(藁
キモスギ
109 :
無名草子さん:02/12/16 13:40
講談社現代新書
「シュタイナー入門」
なんだかんだ言って結局シュタイナーマンセーに帰結している。アフォかと。
こんな糞評論出すなやボケ。
110 :
無名草子さん:02/12/16 14:26
↑日本に精神世界系
が輸入されるとマズいよな
111 :
無名草子さん:02/12/16 14:29
でもそんな中で唯一、シュタイナーは論理に一貫性を持たせて
著述することができた人。
批判は出来るものとされる。
他は山師。
>>105 >八木本でも大石本でも似たような
似てない似てない。八木見解
>>8-9 それへの俺の批判
>>27 大石見解
>>57 両者の温度差についての俺の要約
>>59 だからどこがどう似てるのか
当該文を引用した上で具 体 的 に 教えてくれって何度も言ってるだろうに。
セッカク俺が関連箇所を引用してやったのに。字が読めないの?無脳なの?
や り な お し。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1021203798/424 >人格攻撃は厭きたから、はやく「具体的な」話をしてよ。
>他のページで外見的立憲主義ということで明治憲法を断罪している
>それで論証になるつもりなのかね?
当該ページp240-243あたりを普通によめば総書いてあるだろうが。
俺の読み方のどこがどう間違ってるのか お ま え が 引用した上で
具 体 的 に 俺の読み方の間違いを教えてくれよ。なんかもう俺に引用の労を
とらせたいがためのあげあしだな。たまにはオマエが引用しろや。引用したのは全部俺だが。
だいたい、俺が正確に引用
>>8-11 >>29 >>57 してやったらやったで「粘着」としか
煽れないどっかのバカ
>>12 もいるしな(結局何が言いたいんだこのDQNは?)。
言うだけ言いっぱなしの「眠い」chanよ? 八木=DQNの証明は もうここまでで
充分過ぎるほどだから、わざわざ新たに俺が引用する必要は 全 く 感じないネ。
>挙証責任はそっちにあるのよ。
もう論証済み。反論のヒントまでやった
>>88 んだから、具 体 的 に よろしく。
>俺が論証(?)したところで、八木本の事実誤認とは関係ナイダロー
「できない」の間違いだろう。関係? 大ありだネ
>>65-66 参照
dekiruならしてみてよーん。
>>106 >あれでいいたかったことは、法律の留保を「良い意味」で捉えるのは、
>大陸法系の「法治主義」にもとづく戦前の憲法学。法律の留保を「悪い意味」で捉える
>のは、英米法系の「法の支配」の影響を受けた戦後の憲法学。ということ。そんだけ。
はい、結局またDQNがカンチガイしていますネ。やっぱ分かっていないみたいです。
大 陸 法 系 で も「法律の留保」の「悪い側面」(立法の恣意)は戦 前 か ら
問題視サレテマスネー
>>65-66。大陸法学でも法律の留保の問題点は再三指摘されて
マスネ。カール・シュミットくらいマトモに読んで下さいねー。
まあ現実政治的にそれが本格的に現実政治で意識され改められたのは確かに
ナチの災禍を経験した第二次大戦後だが、このテーマが分からないということは
結局コイツ立憲主義の意味も歴史も理解していないわけだが。八木チャンの主張
>>10-11 (批判は
>>28-32) でどうやったら立法の恣意が防げるというのやら。
どーも議論がループし始めたね。もう批判のための批判に入りつつある。
眠いクンが
>>87-88 に答えられないならそろそろ本格的に終了かな。
「眠い」自身はとっくに「終わってる」という話もあるが。
o o
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
/ /
/ 完 /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
/ /
/ /
ヽ(´ー`)ノ ヽ(´ー`)ノ
(___) (___)
| | | |
◎ ̄ ̄◎ ◎ ̄ ̄◎
文系の人たちって難しいことやってんだねー。
何の役に立つのか知らんけど(w
118 :
無名草子さん:02/12/17 10:59
新書じゃないけど
山形浩生の本は文体がキモすぎて読めない
こいつしかも自分が言う程頭良くないし
119 :
無名草子さん:02/12/17 13:02
講談社新書『集中力』
つまらなすぎ。
120 :
無名草子さん:02/12/17 16:49
昔の現代新書は
当たり外れが激しい
今は割といいのあるけど
121 :
無名草子さん:02/12/17 18:37
香山リカ『ぷちナショナリズム症候群』(中公新書ラクレ)
…単なる愚痴り本。
122 :
無名草子さん:02/12/17 18:44
とりあえず、「真田大戦記」は古本屋でも買う価値はなしと思われ。
415某と眠いはもっとまともな言葉で議論しれ。読みにくくて
しょうがない。
「こんなバカにまともな言葉づかいで…」という反論はパスだ。
ならヤメレ。罵倒言葉はやめて、論点のみさらせ。
>>119 それ読んだ。
学部教養の学習心理学の古ーい教科書を薄めた感じだった。
125 :
無名草子さん:02/12/17 21:55
斉藤忍随「プラトン」
岩波新書
解説になって無い。
同じ著者なのに「人類の知的遺産・プラトン」
とえらい違い。
126 :
無名草子さん:02/12/17 22:00
講談社現代新書
「情報操作のトリック」「犯罪学入門」
当たり前過ぎる内容。
わざわざ出版する需要はあったのか。
127 :
無名草子さん:02/12/19 15:27
文春新書
「社会調査のウソ」
引用にはソースを明記しろ、など言ってることはもっともらしいが
この本自体、情報ソースが明記されていない箇所が多々あったり。
著者が提唱する基準を著者自身にあてはめてみたら
著者自身がアウトという珍奇な内容。昔社会学板でくそみそ扱いだった。
橋本治「わからないという方法」集英社新書(既出?)
どこが実用書だ! 帯の文句書いたやつ出て来い!
>128
数ページで挫折しました。あの人の文体苦手(´・ω・`)
松村某の「戦争学」(文春新書)
ゴミ中のゴミ。
わずか6ページで、
「ホラズム王国」「ホラズム帝国」「ホラズム王朝」
「ホラズムのペルシャ太守・・・(モハメッド・シャー)」「トルコ皇帝」
のような無秩序な表記。とてもわかって書いているとは思えない。
意味不明な格言の連発、「驚天動地の」「完膚無きまでに」といったクリシェの多用は、
戦争指導・作戦立案には致命的な精神の硬直を物語っているとおもわれるが、どうか?
戦後日本にはロクな「戦争学」がない、との問題意識が身にしみて痛い結果に終わっている。
131 :
無名草子さん:02/12/20 23:38
>>130 「現代戦争論」(中公新書)をお口直しにドーゾ。
132 :
無名草子さん:02/12/20 23:56
岩波ジュニア新書で社会や政治がテーマのものはものすごい偏向してない?
鎌田慧のナントカ百面相って本とか。高校生の頃読んだけど、途中から
「ん?これはおかしいぞ」と思って捨てた。
133 :
無名草子さん:02/12/21 01:21
>132
激しく同意。漏れが読んだ中で最悪なのは「きみたちと朝鮮」。いかに古代日本に
朝鮮が多大な影響を与えたかって力説してるんだけど、金達寿あたりから借用してきた
と思われる怪しい説のオンパレード。
134 :
無名草子さん:02/12/21 01:24
<非婚>のすすめ(講談社)
市場原理主義者の戯言。
135 :
無名草子さん:02/12/21 13:29
洋泉社新書
通じる英語・上達のコツ
新書の英語がらみはいらない
ろくなのない
筑摩の英単語の奴とか最悪
136 :
無名草子さん:02/12/21 15:44
洋泉新書はウンコな内容のものしかない
これがつい最近わかった
つい最近かよっ
138 :
無名草子さん:02/12/23 22:10
用船新書は表紙は目立っていいのだが
内容は×
139 :
無名草子さん:02/12/25 04:03
>137
本当につい最近。しばらく「通じる英語・上達のコツ」深刻に読んでた。
しかし神の御使いが俺に「捨てろ」とお告げをした。
捨てた。
140 :
無名草子さん:02/12/25 04:05
406 :無名草子さん :02/12/17 00:08
落合仁司『〈神〉の証明』
神の存在の無限性と、集合論における無限とを、同じ意味だと勝手に決めて、
神の存在を証明しようとした、かなりDQNな本
141 :
無名草子さん:02/12/25 04:22
落合仁司氏の「ギリシャ正教 無限の神」を読む。外来文化(この場合は東方正教)
を日本でなじみの文化(この場合は仏教。これも外来だけど)に無理やり結び付けよ
うとする手法とか、論理的につめの甘い文章といい、まるでよくある素人の作文。ま
るで定年退職した人の趣味についての自費出版の本みたい。出だしの一章を読んだだ
けで、気分が悪くなる。でも、このトンデモ本の真骨頂は後半の「カントールの集合
論で神の公理系を示す」ってとこ。どうしてこんな馬鹿な本を買っちゃったんだろう。
お金を無駄にした上に、時間まで無駄にすべき(読むべき)なのか?
22ページには「プロテスタントにおいても、平面的あるいは立体的なキリストの像
はむしろあらゆる聖堂を埋め尽くしているのであって、神の像を制作するということ
は、キリスト教に極めて特徴的な帰結なのである。」とある。彼は一体どこのプロテ
スタント教会に足を踏み入れたのだろうか?! プロテスタントたることの意味をわ
かっているのかしら?! 東方正教会についての彼の理解(の手法というか手口)も
おして知るべしである。
副題は”なぜ宗教は成り立つか”。東方キリスト教の教義理論を一つの手
がかりとして「宗教の普遍構造」を明らかにした(と著者が主張している)
本です。奇書というにふさわしい。何故本書を奇書と評するのか。それは
「宗教の普遍構造」(より具体的には”神”のもつ普遍的特性)を解明す
る手段として数学の集合論を持ってくる点にあります。「神の本質は、無
限であり、限定しえず認識しえない。神は、この世界を超越するとともに、
自らの本質をも超越する。このような神の存在は、無限の存在が否定され
ない限り否定しえない。無限の存在を認めつつ神の存在を否定することは
単なる論理矛盾である。」
”神は無限である”という命題と”無限は神である”という命題はやっぱり
違うと思うんですが。でも著者は続けてこう言うんですね。「ここまでの議
論に非合理的なところは一つもない。したがって信仰が介在する余地も全く
ない。」ひええええ。で、三位一体論”神とイエスと精霊はその本質におい
て同一であり実存において異なる”というのを”無限集合(=神)は自身と
対等である真部分集合(=イエス、精霊)をもつ”ことによって「三位一体
論の矛盾は解消される」としちゃうのです。さらには無限集合のべき集合を
考えることにより、「神は自らを超越する」。
「自己超越という観念を持たない宗教の神仏概念などただの非合理にすぎないのである。」
これが「宗教の普遍構造」(と著者の言うところの一つ)であります。
あなおそろしや。カントールのパラドックスはどうなっちゃうんでしょ
うか。さらには「有限な存在である人間が神と一致しうる可能性」につ
いて何と様相論理を持ち出し「しかし可能世界の存在を認めるならば、
人間をある可能世界においては無限であるが、他の可能世界においては
有限な存在としては了解しえないであろうか。すなわち人間を可能的に
無限な存在として了解するのである。」
144 :
無名草子さん:02/12/25 06:12
トンデモ宗教学者でつか
145 :
無名草子さん:02/12/25 21:24
何でこのスレは八木をたたくのに必死なんですか?
146 :
無名草子さん:02/12/25 21:42
〈神〉の証明は、買ってはいけないというよりは、今では売っていないんでないの?
148 :
無名草子さん:02/12/26 07:26
落合は東大の主席ですが何か?
149 :
無名草子さん:02/12/26 20:12
↑成績は関係がない。
つまりは理神論者であることがわかりました。
彼にはロシア正教よりむしろユニテリアンやクェーカーに向いていると読者カードに書いて送りましょう。みなさん宜しく。
150 :
無名草子さん:02/12/26 20:22
専攻「数理神学」
なんだそりゃ。
ますますユニテリアンだな。
151 :
無名草子さん:02/12/26 20:49
いくら理神論者とは言っても、
数学の集合論は、神とは関係ないよな。
152 :
無名草子さん:02/12/26 20:50
気合を抜くと、風船から勢いよく空気が抜けて、
へにゃへにゃとなって、アスファルトの落ちる。
そしてそれは、人々に踏まれる。
153 :
無名草子さん:02/12/26 21:11
152が不明
154 :
無名草子さん:02/12/26 21:40
昨日買った新書
笠原十九司 「南京事件」
常石敬一 「七三一部隊」
佐伯彰一 芳賀徹 「外国人による日本論の名著」
保坂正康 「蒋介石」
松本重治 「上海時代」全巻
しまった、書く場所違うじゃねーか。
156 :
無名草子さん:02/12/26 23:40
↑「買ってはいけない」
157 :
無名草子さん:02/12/27 02:40
一時評価は良かったが、荒井献「イエスとその時代」
聖書学者クライシッヒの考えを盗んだ上で書いたもの。
だからクライシッヒ本人を読もう。
>>154-156 どういう意図かしらんが、はっきり言っておく。
それは買っても損しない本だ。なぜなら私が三冊読んでいる。
いいか、他人の著書をけなそうというのだ。
厨房風情がふざけたことをぬかすなよ。
(保坂の本には文句があったりして…)
159 :
無名草子さん:02/12/27 08:07
>>158
何一人でテンパってんの?
>>158 違う、っつってんだから、どういう意図もクソもねえだろ。
それよりお前の勘ぐり方のほうがよっぽど怖いわ。
どうせ158=このスレの1だろ
162 :
無名草子さん:02/12/27 21:47
岩波 武器としての笑い
買うな
>>161 違うよん(笑)。
「眠い」タン必死だねー。
釣られるなよ厨房
165 :
無名草子さん:02/12/28 21:33
小林直樹「憲法第九条」は、岩波新書の中でも最低だったな。
旧社会党のトンデモ理論の一つである自衛隊違憲合法論は、
小林の主張に由来するもの。
>>165 君にはトンデモでも、そうじゃない人間もいる。
俺は自衛隊は違憲違法だと思うけどな。
167 :
無名草子さん:02/12/28 23:40
違憲合法論は、本当に理解に苦しんだよな。
小林直樹もいろいろ弁明していたけど、
全然説得力がなかった記憶がある。
後から生まれる香具師にはヘリクツにしか聞こえない戦後民主主義的都合。
生まれたときからサヨの洗礼を受けていないとわかりづらい議論。
結局それは日本を外に説明するとき理論だてて説明できないことにもつながるわけで。
「釣る」て言い負けしたドキュソの言い訳だよな。
宮台・奥平「憲法対論」あんまりよくない。
例によって宮台がしゃべり過ぎ。
小林直樹東大名誉教授がそんな珍説を唱えていたなんてショック。
まあ学界でもほとんど相手にされていないけど、小林さん。
171 :
無名草子さん:02/12/29 01:39
プっ。小林wwwwwwww
172 :
無名草子さん:02/12/29 01:58
一般に名前と肩書きを見れば大体その本の水準は想像できる。
八木秀次とかいう名前を見てそいつの言ってることに難癖つけても始まらない。
新書だってある水準以上の研究が土台にあるから真に啓蒙的なものが書けるのであって、
DQSの書いている新書と一応その道の専門家の教科書を学問的意味で比較するのはナンセンス。
少しでも学のある人が真剣に(?)そんなことを議論するのはみっともないよ。
ただ本当に何も知らない人が最初にDQSの新書を手にすることは悲劇・・・
さらに、東大教授がDQS本書いているとさらに悲劇 藁
173 :
無名草子さん:02/12/29 02:11
日高六郎「戦後思想を考える」
今読むと噴飯モノな内容。
東大法学部の護憲派がトンデモ本以外の本を書いたことがあったのかな??
175 :
無名草子さん:02/12/29 18:05
>>172 学がないから新書を買って読むわけでしょうが。
八木がダメ、東大法学部がダメだと言ったら、買う本がなくなるじゃん。
>>175 同じ騙されるのだとしても
一応肩書きはある灯台の先生に騙されたならまだ救いがあるだろう。
が、中身も肩書きもどきゅんなのにだまされたなら救いは全くないだろう。
それはだまされたやつの不注意や見識のなさというものだ。
よくわからないのにわざわざしょぼい肩書きのやつの意見を優先させるやつは
キチガイだな。多少分かるようになってから,肩書き以外でモノを
見ろよってカンジ?
灯台の先生に騙された場合、「灯台の先生だから」という理由で
信用の度合いが高いので騙されたことに気づくのが遅れるという罠
>>178 嫌ってるのはロンパられたどきゅんウヨたんだから別にいいんじゃね?
書き散らかして都合悪くなると逃げ出すどきゅそは
反論できないと「粘着」しか言えないのがなぁ…ってカンジ?
忘れた頃にボソっと発言
>>145 >>161して話を蒸し返してる粘着タンは誰だってカンジ?
きみ(たち?)見てるとハタかた見てても恥ずかしくて何かもにょもにょするんで
発言控えてねってカンジ? 2chのログ半永久残るから恥ずかしさでのたうち回ってね〜みたいな。
182 :
無名草子さん:02/12/29 22:33
小林直樹って、東大法学部の教授じゃなくて、東大社会科学研究所の教授じゃなかったのか?
予想通りのレスだな
どうもこの御仁は自分に反対する人が全員
同一人物に見えるようで
184 :
無名草子さん:02/12/29 23:19
>>182 小林直樹は東大教養学部助教授を経て法学部教授
最近宮台と対談本出した奥平康弘はもと社会科学研究所教授でサヨ度ドキュ度とも上。
言うまでもないけど、ウヨサヨ度とドキュ度は別の軸。
ていうか半永久にログが残るんならもうちっとまともな日本語で書いたらどうか。
相手を小馬鹿にするのに夢中なんだろうが、後で恥ずかしさでのたうち回るのは
自分ではないかな。もっとも、そんなタマじゃねーか。
186 :
無名草子さん:02/12/30 00:45
スレ違いスマソ
面白い記事発見
『正論』2月号
【対談】東大法学部の罪 日本を曲げた横田喜三郎の怨念
京都大学教授 中西 輝政/高崎経済大学助教授 八木 秀次
山羊クンが東大法学部を叩いているらしいですぜ。
189 :
無名草子さん:02/12/31 03:09
190 :
無名草子さん:02/12/31 17:20
>>189 糞記事という意味で面白い記事と言っているんじゃないの?
>>185 ん?
つーか「眠い」チャンの回答待ち
>>87-88 なんだけど。眠いチャンが
>>87-88 に答えられず逃げちゃったし、
かと言ってお仲間も答えられないみたいだね。
だから、印象操作にばかり必死
>>178 >>180 >>183 >>187 なんだろうよ。
誰でもいいから答えてくれれば
>>87-88まともに反論してあげるよワラ。
印象操作ばかりで中身がないレスばかりだから、あそんであげる以上のことは
今のところできましぇーん。
>>188 八木クン元旦の朝ナマぼろぼろだったね。「核保有」の一言すら言えないんだもんな。
>>191 愛河原ずこヴぁ系ってバカだねー。八木の間違いはウヨサヨ関係ないって言ってるのに。
今年も「敵は全部サヨク」病全開で頼むよ。
コマンド:
>なかまをよぶ
こヴぁ はなかまをよんだ。しかしくいつきがわるかった。
こヴぁ はなかまをよんだ。けんかんちゅう があらわれた。
こヴぁ はなかまをよんだ。せいちょうしんじゃがあらわれた。
こヴぁ はこたえられない。 こヴぁ はこんらんしている!
193 :
無名草子さん:03/01/04 16:30
あげ♪
キショ
195 :
無名草子さん:03/01/04 22:48
192=415某?
少なくともこいつがキチガイということはよくわかる
196 :
無名草子さん:03/01/04 23:21
>>184 小林直樹については何も言わんが、奥平はそれほどDQNではないぞ。
197 :
無名草子さん:03/01/05 00:47
宮台真司の師匠の小室直樹は?
198 :
無名草子さん:03/01/05 10:04
小林も奥平も学会に対する影響力はほとんどないけどね。
八木は論外だけど。
199 :
無名草子さん:03/01/06 02:13
200 :
無名草子さん:03/01/06 03:07
200dqn柴田元幸
八木秀次って電波で有名な学者?
202 :
無名草子さん:03/01/07 21:05
yes
203 :
無名草子さん:03/01/10 03:56
あげ♪
204 :
無名草子さん:03/01/10 11:04
187の言っている記事では、八木のどこがDQNなのかね。
具体的説明を希望。
それと、198は「学会に対する影響力」をポジティブな意味で言っているの?
学会ってのは、法学に限らないけど閉鎖集団だからね。
その内部での影響力ってのはあんまり参考にならないよ。
その辺のことを議論するのがこの板の趣旨なんじゃないの?
それともDQNが自分の頭の悪さを棚に上げて叫ぶだけのスレなのか??
205 :
無名草子さん:03/01/10 11:16
発禁本を買っちゃう特異日ってある?
206 :
無名草子さん:03/01/10 19:57
>187の言っている記事では、八木のどこがDQNなのかね。
188だろ。読んでないから知らん。
憲法学者の肩書きで憲法の知識が無いのがDQN。
議論は既に終わった。過去ログ読め。以上。
>>204 ここは415隔離スレなんだからマジレスしちゃだめ
208 :
無名草子さん:03/01/11 03:43
コヴァがさらされてるスレにしか見えないが
なにげに415がageてるわけだが。
210 :
無名草子さん:03/01/12 01:12
あげ。
>>207 てなことを言っているから、このスレは下がりっぱなしなんだよ。
もう少しまともな議論ができないのかいな。
212 :
無名草子さん:03/01/12 16:46
207は議論する能力がないから
ああいうレスしかできないんだから
無理でしょ
213 :
無名草子さん:03/01/12 16:48
説明しづらい意見ですなぁ。じじ。
(^^)
215 :
無名草子さん:03/01/12 18:42
ウェーーハッハッハーーーーーー !!!
216 :
無名草子さん:03/01/14 01:34
age♪
>>211 まともな議論がしたいのなら別の板を求めることをお薦めします。理由は以下のとおりです。
>>212 隔離スレである証拠
>>192 415にマトモに相手だけ無駄だと思わせるレスですが何か?
本スレでウヨサヨでからんできてヒンシュク買った香具師が
こりずに「コヴァ」連発で再度ヒンシュクかっているのも気づかないほど鈍感
な香具師の相手は出来ないと申しておる次第です。
なお、「コヴァ」という単語はゴー宣版という隔離版でしか通用しないものと思ってください。
ここは建前上議論をするためにたてられたスレですが、スレたて本人がバカげたレッテルはりを
したがっているようですので隔離スレに認定させてもらいました。以上。
218 :
無名草子さん:03/01/14 20:05
PHP・脱宗教のすすめ
そもそも信仰心というものを全くしらない。全ての宗教を「葬式仏教」の程度に押し込め、更に経済構造にはめ込む。まあ大半の人はこのようにしか見ていない。と、するなら「脱」する意図は?
219 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/01/15 01:37
217必死だね。「眠い」がまともな議論から逃げたことは事実。
>>87-88 に答えることができるのならばいつでも誰でも
まともに相手してあげるよ。なんならキミが答えてみたら? まあできないだろうが。
ロクに根拠も無く印象操作だけしかかけないようなアホには煽り
>>192 で充分だべ。
まあ時折やってきてブツブツ恨み言しか言えないようなやつら
>>178 >>180 >>183 >>187 には何書いてもムダかな。
言ってる事が眠たいよ。 そういえば仲間がゼンゼンこないねワラ
>>191
220 :
無名草子さん:03/01/15 09:41
アゲ
221 :
無名草子さん:03/01/15 11:53
えーとつまり 415某 ◆Bi39V2aT2M =192 なわけ?
222 :
無名草子さん:03/01/15 21:13
永井均「これがニーチェだ」
223 :
無名草子さん:03/01/15 21:33
たしかに、入門として、つまり難しいことをわかりやすく説明
するふりをして、その学問の世界では通説ではない
その学者の独自説・異説をあたかも定説であるかのごとく書
いて読者を洗脳しようとしているものがままあるよな。
自分の専門でない領域について新書を読んで受け売りで
しゃべったり書いたりすると危険だな。
415なる人物がどうして、ここまで騒ぎたてているのか
さっぱりわからん。
法律の留保というのは行政権の行使には法律の根拠が必要だと
いうことである。
これは行政権が個人の権利・自由を侵害する危険があることから
立法権に人権保護の役割をもたせているということにほかならない。
図式化すれば、
行政権←立法権(矢印は制約を意味している)
ということになる。
行政権が国民に対して牙を向きかねない危険な存在であるという
歴史的経験から、国民の権利を守るために法律の留保が要求され
るようになったわけだ。
大陸では立法権に対する信頼が厚く、司法権に対する信頼は薄かった
のでこうなったともいわれている。
ところが、このようなしくみだと、立法権が国民の人権を侵害しようと
した場合に防止できないという問題が発生する。
だから、法律の留保は人権保護の観点からすると不十分であるといわれ
るわけだ。
だから、法律の留保の二つの意味っていうのは、
コップに水が半分も入っているとみるか、半分
しか入っていないとみるかという見方の違いだ。
どちらかが正しくて、どちらかが間違っていると
いうわけではない。
両方正しい。
どちらを強調するかは学者の立場によって違っていて
なんらおかしくないだろう。
227 :
無名草子さん:03/01/15 22:39
法律関係者は極一部を除いて言語感覚に疎過ぎる。
神のいない神学、聖書学。それが法学
>>225-226 >415なる人物がどうして、ここまで騒ぎたてているのかさっぱりわからん。
…のは、例によって、キミが
>>1-88 までをきちんと読んでない
or初めから八木擁護ありきのどちらかだから、だろうね。
ヤギくんはね「法律の留保で人権保障は完璧。『法律の留保は立法による人権侵害を
防止できない』などと批判するヤツの見解は見当はずれ」って言ってるのよ。
参照
>>10-11 >>28-30 >>32。キミは「
>>225 法律の留保は人権保護の観点からすると
不十分」て書いてるが,ヤギちゃんは「法律の留保で十分」って思いきり書いちゃってるのよ。
『明治憲法の思想』と
>>1-88 をよく読んでからカキコしてね。
>>10 >明治憲法における国民の自由・権利の保障は「法律ノ定ムル所ニ依ル」「法律ノ
>範囲内ニ於テ」という留保・限定の伴ったもの(「法律の留保」)で、法律でいくらでも
>骨抜きにできる限定的な権利保障にすぎなかったという理解が一般に流布している。【しか
>し】これも清水によれば「法律の留保」はむしろ国民の自由・権利を正当に保障するための
>措置であると積極的に評価すべきものである。
というわけで次の患者さんどうぞ。
>>223 その通り。PHPの新書はそんなんばっかっぽいからダメ、やめとけってのが、
おレのもともとの主張。
岩波も、たまに(よく?)イデオロギーがかかった変なのとか
誤訳・事実誤認の本を出版してたりするが(特に昔の本)、
岩波はくさっても一応権威だからな。岩波にダマされるのは あんまり恥ずかしくないが、
わざわざ三流出版社の本を志向して読んで、だまされてるのは痛いよ、って言ってるわけ。
人生は有限だしね。わざわざババつかむ必要ないでしょ。
三ツ星フランス料理屋の食事でハラくだしたなら「運が悪かったね」程度の笑い話に
なりうるが、ハエが飛んでたりネコがフンしてるような場末の食堂で好んで食事して
ハラくだしたとしたら、それ自業自得でしょ。自己管理能力の無さをばらしてるようなもの。
岩波はさよで気に食わないかもしれんが、それ以上にサンケイ系がクソでお話にならない
当然岩波のオルタナティブになりうるわけもない、とまあそういう話。
主にまともな出版屋からイデがかってない本を個人でチョイスして自己防衛するのが
一番賢明な選択肢。このスレとか
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1021203798/ こっちのスレとかは本来そのための参考情報なのにね。そこにコヴァや
生長モドキや、そいつらに感化された厨房が 宣伝目的で絡んでくるのがアレだって話で。
いきなり患者呼ばわりか。
そりゃレスつける奴もいなくなるわな。
>>230 2chで過去ログ読まないでレスするやつが増えたのって何でだろうね。
20も30もスレが続いてるわけでもないのに。
過去の蓄積を無視するような無礼な奴には暴言吐くよん。目には目を、だよ。
それと 俺の振る舞いの横柄さと俺の主張の正しさには何の関係もないよん。
印象操作がんば!
232 :
無名草子さん:03/01/16 12:20
>>228 どこに「法律の留保で十分」などという記述があるの?
「しかし」ということばは多義的だ。
「しかし」という言葉の前に「法律でいくらでも
骨抜きにできる限定的な権利保障にすぎなかった」と
いう言葉があっても、その後で言っていることが
一義的に「法律の留保で十分」とはならない。
この場合は法律の留保という二つの意味を持つ言葉について、
大日本帝国憲法に関しては一つの側面だけが強調されるが、
もう一つの側面を忘れてはならないということが書いてある
と読むべきだろう。
「しかし」という言葉一つから文章の意味内容を勝手に決め付けて、
こういう(間違ったこと)を言っているはずだとして騒ぐのは自分の
頭の悪さを証明しているだけになるぞ。
233 :
無名草子さん:03/01/16 12:38
28−29の
>もっと簡単に言えば、八木は「法律の留保」を義務の根拠規定であると同時に、
義務の限界を画するという意味で、権利の保障に資するものだと位置付けている。
即ち、【法律の留保=権利/義務】 という見方だ。そして法律の留保に義務の側面しか
見ない「一般に流布している」見解を批判しているわけだ。
>確かに法律の留保は二つの側面を有するが、八木の言うように 権利/義務 という
二分論ではなく、行政権の恣意抑制/立法権の恣意誘発 という二分論なのよ。
この記述もわけわからん。
八木が言っていることは、立法権が鎖につながれていないから人権が
守られていなかったということばかりが強調されるが、行政権が立法権に
よって鎖につながれていたし、その点では人権保護を大日本帝国憲法も
しようとしていたことを忘れてはならないというだけのことだろ。
自分が憲法を理解していないから誤読しているだけのことを騒いでいる
ようにしかみえない。
>2chで過去ログ読まないでレスするやつが増えたのって何でだろうね。
読むに耐えない過去ログが増えたからだろうな。
235 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/01/17 01:24
>>232 仮にキミみたいにやぎちゃんの記述を解釈するのが正しいかったとしても
そうなると、やぎちゃんの言ってる事はますます意味不明になっちゃうんだよね。
法律の留保に二つの側面があるなんてことは、ちょっとでも
法学に関わってればサルでも知ってることなのよね。悲しいけど。
キミの読み方が正しいとすると、通説批判の論理として不適切なことしか
書いていないということになっちゃうわけよ。
>>65-66 よく読んでね。
要するに、俺の読み方が正しいとしたらやぎちゃんは法学がよく分かってない
どきゅそということになるし、キミの読み方が正しいとしたらやぎちゃんは
国語のできないどきゅそということになっちゃうわけよ。
>「しかし」ということばは多義的だ。
「しかし」は逆接の接続詞だから、「しかし」の前と後ろには正反対の
意味内容のことが書かれなきゃおかしいのよ。国文法もうちょっと勉強してね。
次の患者さんに行きます.
236 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/01/17 01:30
>>233 だからね、法律の留保が行政を制約する限りでは役に立つ、なんてことは
法学部の大学一年生のサルでも知ってるわけよ。芦部の憲法でも
ちゃんとヨメや。
じゃあ立法権はどうやって制約するんだ、
法律の留保だと人権保障が片手落ちになってヤバイ、と考えるのが
「一般に流布している」見解なのよ。きみも
>>65-66 よく読んでね。
次の患者さんどうぞ。
というか、こいつ(ら)、同じ内容の反論ばっか出してくるな。サルか?
しっかし、現代国語で「だが」「けれども」という意味の
接続詞「しかし」が多義的なんて初めて聞いたぞ。びっくりだ。
このような意味の「しかし」には逆接以外の機能なんてねえぞ。
一体なんだこのどきゅそぶりは。正気か?
>>232
238 :
無名草子さん:03/01/17 02:33
415はもがけばもがくほど、わかってないのは、八木
ではなく、自分だということを暴露しているだけだな。
まあ、どこの大学か、どこの出版社かというブランドで
判断すべきと主張する奴だから、しかたないか。
くすくす
>というか、こいつ(ら)、同じ内容の反論ばっか出してくるな。サルか?
よーするに、誰が見てもそこが間違ってる、ってことだろ(w
240 :
無名草子さん:03/01/17 14:33
>>235,237
えらそうなことを言う前に辞書くらいひこうぜ。
「しかし」
1.すでに述べたこと或いは普通に予期されることと両立し難い
ようなことを、この場合には両立するとして述べるのに使う語。
2.すでに述べたことに対比的で、ある観点からは相反するような
ことを、続けて述べるのに使う語。
あなたの好きな岩波の広辞苑から抜粋だ。
「しかし」の前後には「正反対の意味内容のことが書かれなきゃおかしいのよ」
というのはあなたの思い込みでしかない。
国語もろくにできない、かわいそうなおばかさんですね(ぷ
241 :
無名草子さん:03/01/17 14:51
もっと、わかりやすく説明しようか。
「そのコップには水が半分しか入っていないと一般には言われる」
という文章があったとする。
この場合、その文章に続けて、
1.しかし、本当は水はコップの口いっぱいに入っているのであって、
半分しかないというのは間違いである。
2.しかし、水がコップの半分も入っていることに目を向けるべき
であって、半分しかないと悲観的にだけみるべきではない。
という二つの文章はどちらも「しかし」の用法として成り立つ。
だから、「しかし」という接続詞が使われていても、「しかし」の
前に書かれている文章がAならば、後ろの文章はかならずBでなければ
ならないというようなものではない。
そうじゃありませんか?
>>239 馬鹿の一つ覚え、の間違いだろう。というか教科書レベルの知識をきちんと理解していない
人たちが電波な反論を繰り返してるだけ、というだけの話なんだけど。
無 知 っ て 怖 い ね 。
>>240-241 バカだな―。俺は広辞苑踏まえて書いてるに決まってるだろうが。
自分の恣意的な分かり難い例を書いてないで広辞苑の例をそのままコピペすればいいのに。
わざわざ「コップの水がどうたら」と書いて暗に
>>226 が正しいという方向で
イメージ操作したいのだろうが、まあごくろうさん。猪口才なやり方ばっかり
覚えてないでちゃんと国語や法学の勉強しようねワラ。
>>240の1に続けて広辞苑にはこんな例がが記載してあるわな。
「雨は激しくなった。―競技は実行された」
つまり、「雨は激しくなった」ならば、「競技は実行されない」ということが
「普通に」は「予期される」わけだが、あえて「競技は実行されない」ではなく
「競技は実行された」と書いている。このように、「しかし」のあとには
「普通に予期される」こととは逆のこと、両立しないことを書くわけだ。
また
>>240の2の例として広辞苑に「絵は上手だ。―字は下手だ」という例が
記載してあるが、これはマンマだな。「絵は上手」ということと「字は下手」
というふうに、プラスマイナス正反対の事象を「しかし」の前後で対比している
わけだ。
もう一度言うが、「かりにきみの読み方が正しかったとしても」
それは単にやぎちゃんが法学においてどきゅそということを帰結するだけなので。
>>235 参照 。どうやら法学論争を国語論争にすりかえたいみたいだけど、
法学とは関係無いので、この論点は以降放置しちゃうよん。
どっちにしろやぎちゃんがどきゅそという点に変わり無いし
>>235 参照。
↓よく見て俺への批判の作法を学んでね(はぁと
改めて言うが、かりにキミの読み方が正しかったとしても
やぎちゃんの記述
>>10-11 は「一般に流布する」理解への批判にはなってないのよ。
>>236 参照
きみ、かなり頭悪いから、俺への適切な批判の仕方をもう一度教えてあげるけど、
きみがやぎくんの本を正当化したいなら、やぎくんの主張
>>10-11が
「一般に流布する」理解への批判として適切だという理由を書かなきゃダメなのね。
「一般に流布」している理解を支持している人たちは、法律の留保が行政制約の論理
として役に立っていることは知ってるわけよ。問題なのは立法権の制約方法なのね。
法律の留保がそのためには役に立ってないから、「一般に流布」している見解の支持者は
いろいろと解釈論を考えてるわけよ。
>>65-66 >>114あたりを参照。
そういう人たちに向かって「法律の留保に目を向けるべきだ」と主張するやぎちゃんは
意味不明なのね。あんまりどきゅそだとそろそろ終了宣言しちゃうよ。
もう一度コピペしとくね。
>>32 普通の憲法学者(*゚Д゚)<『法律の留保』のおかげで立法機関がダメダメな法律
ばっかり作りやがった
八木chan(*゚Д゚)<アホですか? 『法律の留保』のおかげで立法機関でないと
法律を作れないだろうが。
普通の憲法学者(*゚Д゚)<ア?! ンなこた、みんな知ってるんだっつーの。
つまり、俺(一般的な見解)をやぎちゃんの論理で批判したいなら
「法律の留保によって立法権の恣意を制約できる」
ということを論証しないとダメなのね。
まあがんばってよ。次の患者さんどうぞ。
どおでもいいが、このへん
>>225-226 >>240-241を併せて読めば、やぎちゃん信者が、
イメージ操作や政治的誘導が大好きなたちの悪い人たちであることはよく分かるよね。
「しかし」の説明のために、わざわざ広辞苑に載ってる例
>>242 を避けてまで
分かり難い説明をしている
>>241のは、なんでだろ〜ぉ、なんでだろぉ♪と。
自分が誤読しているだけなのに、ここまで言い張る人ってすごいな。。。。
広辞苑より。
ぎゃく・せつ【逆接】
前後する甲乙二つの文または句における接続のしかた一で、甲で述べた事実と
相反する事態またはそれから予想されるのとは違う事態が乙において
成立することを表すもの。「雨が降った。しかし(けれども)でかけた」
の「しかし」「けれども」などで表される関係。逆態接続。←→順接
別に間違ってないけど?
法学論争を国語論争に矮小化させたい人第二号
>>245 そういや「眠い」タンどこ行ったんだろうね。別に「眠い」が名無しでリターン
してきてたとしても別に驚かないが。
では「415某」タンに賛成の人のレスを募集しまつ。
>そういや「眠い」タンどこ行ったんだろうね。
いやー久しぶり。眠いです。このスレのこと忘れてた。
週末限定ってことだったので
「でわ週末になったらまた来よう」と思ってたら、
そのまま忘れてしまったのよん。スマン!
>>114 俺が
>のは、英米法系の「法の支配」の影響を受けた戦後の憲法学。ということ。そんだけ。で言っている憲法学というのは、「日本の」憲法学に決まっているだろ。
その点は「影響を受けた」という記述で明らかだろ。
勝手に読み間違いしてトンチンカンな誹謗はヤメテくれ。
>「法律の留保」の「悪い側面」(立法の恣意)は戦 前 か ら
>問題視サレテマスネー
戦前の 日 本 の 憲法学では問題視サレテマセンネー。
なぜなら、明治憲法下の日本では行政権が強大であったがゆえに、
立法権の恣意は抑制されていた(抑制されすぎていた)からじゃ。
なお、この場合、立法権の恣意を抑える目的は人権保障ではなく、
過激急進論を抑えるという保守主義のためだよ。念のため。
>つーか「眠い」チャンの回答待ち
>>87-88 しょーがねーな。忘れてたお詫びにちょっと相手するか。
まず87から。
>>66-67 の通説(俗説)のストーリーそのものが正しいか間違ってるかという問題は
八木本の事実誤認問題とは別問題。というのは既述。
それでもちょっとつきあってあげるか。
まずは現実の理解から。
今の憲法が立法の恣意を抑えられていると、415某タンは信じているの?
もし信じているならオメデタイ被治者だね。
今の憲法には立法の恣意を抑える機能が殆どナイダロ。違憲立法審査ぐらいしかない。これは事実上殆ど機能してない。(「リッポーフのサイリョー」だとか「コードなセイジセー」だとかで。)
でも、慣習法上、立法の恣意を抑える機関は他にある。
そのひとつは霞ヶ関(行政府の事務方)だね。
むろん彼らが立法の恣意を抑える目的は人権保障ではない(環境省など一部を除くw)。
そんなこったー分かってる?
で、
>>66-67ノ通説ニオイテ今ノ日本ハ5デアル などと主張することは空想も甚だしい。
立法権に限らず権力の恣意の抑制は、日本では
>>66-67のストーリーとは全然別に、日本なりのやり方でやってるの。
それは明文規定には書かれていない「権力の割拠性」なの。(これは「三権分立」とは違うぞ。)例えば(中略)。
これは学校では教えてくれないが、実際に統治サイドに入ってみれば直ぐに分かることだ。入らんでも分かるが。
で、今の憲法が立法の恣意を抑えていると415某タンは信じているの?
それと、一つ確認していい?
415某タンは「外見的立憲主義」と「形式的法治主義」を混同しているんじゃない?
両者は別物だよ。
>>249-252 悪いんだが
改行や引用がごちゃごちゃしてるし
話が飛んでて
何が書いてあるんだか
さっぱり分からん。
整理してもっかい書いてくれ。
254 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/01/18 23:43
あげとく
せっかくだから、お互いに論点を整理してもう一度書いたらどうだ?
>>255 正直、めんどい。論点って言っても
・明治憲法についてヤギと大石眞の評価の間に差はあるか
参考資料
>>8-9 >>57 ・やぎの法律の留保の理解は間違っていないか
参考資料
>>10-11 の二点だけだしなぁ。
そうそう。三つ言っておくが、俺の理解が間違っているというのなら
どこがどう間違ってるのか具体的に書けよな。
>>251 へ。
それと議論がしたいなら引用はできる限り「眠い」がやれワラ。
>>113参照
まあコイツ一回逃げてるしな。
大方、何度も呼ばれて我慢できなくなってカキコしてきたか、
どっかから助け舟探してきて勝算が見えたから舞い戻ってきたか
どちらかだろうけど。
俺が引用も全部してやって、一応誠実に対応してやったつもりだが、
言ってることがDQNなおこちゃまだし、
>>113 >>256参照
こいつが改めて書きなおさない限り、俺はもう相手するつもりはないね。
>悪いんだが
>改行や引用がごちゃごちゃしてるし
>話が飛んでて
>何が書いてあるんだか
>さっぱり分からん。
>整理してもっかい書いてくれ。
誰かのレスにそっくりそのまま当てはまるとこが笑えるな。
おっと、また印象操作とか言われちまうな(w
>>259 >まあコイツ一回逃げてるしな。
>大方、何度も呼ばれて我慢できなくなってカキコしてきたか、
>どっかから助け舟探してきて勝算が見えたから舞い戻ってきたか
アタシに忘れられてたのが寂しくて、いろいろと空想してたのね。よしよし。
>俺が引用も全部してやって、
全文を打鍵入力しろとは誰もお願いしてないのに、415某タンが勝手にやったんだしょ。
>こいつが改めて書きなおさない限り、俺はもう相手するつもりはないね。
あら残念。でも、読みにくい文章はお互いさまでしょ。
また思い出したら来てみますわ。
さよなら〜。
それと今読み返して思ったんだけど、
>>249 の冒頭は確かに改行が間違えてて意味不明だったわね。ゴメンネ。
以下のとおり訂正。
―――――――――――――――――――――――――
>>114 俺が
>のは、英米法系の「法の支配」の影響を受けた戦後の憲法学。ということ。そんだけ。
で言っている憲法学というのは、「日本の」憲法学に決まっているだろ。
その点は「影響を受けた」という記述で明らかだろ。
勝手に読み間違いしてトンチンカンな誹謗はヤメテくれ。
(以下略)
じゃあね。うふ。
引用・改行くらいまともに再度できんとは。
だめだこりゃ
>259
態度悪い奴が相手の態度にイチャモンつけたり、ゴチャゴチャして
読みにくいレス書いてる奴が相手のレスが読みにくいから書き直せって、
説得力ねーだろ。つーか逃げてんのはお前だろ(w
ま、どうやら味方になってくれる奴もいねーみてーだし、相変わらず
小学生レベルの「印象操作」(↓)やってるのもイタいな。さっさと止めちまえ(w
>大方、何度も呼ばれて我慢できなくなってカキコしてきたか、
>どっかから助け舟探してきて勝算が見えたから舞い戻ってきたか
>どちらかだろうけど。
266 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/01/19 19:03
ん?だから書きなおしたら
どこがどう間違ってるのか指摘してやるよ?
それとも書きなおしたら何か都合が悪いことでもあるのかな?ワラ
香ばしいでしゅね、このスレ
ああ、そうだね
とりあえず、パラダイムの新書でも買ってみるか。
(^^)
271 :
無名草子さん:03/01/25 21:41
法律関係の新書少ねえよな。
普通研究書読むんじゃないの?
272 :
無名草子さん:03/01/26 10:24
新書に限らず、一般人向けに書かれた法律関係の本って、
入門書として読む分にはいいけど、
自分の周りで起きたトラブルについて
本に書かれたことを適用すれば足りると勘違いする
人がいるから困るんだよね。
入門書に書かれた程度の生半可な知識だけで、専門家に相談せずに
行政とか裁判所に申出をする人が多くて、
かえってトラブルの原因になっているらしい。
273 :
無名草子さん:03/01/26 12:14
なんだか分からないけど、要するに、八木ちゃんは普通の法学部生から見ても
ドンキュソで、PHPはクズ新書ばかり出しているってことでしょ。
全く同感でございます。
274 :
無名草子さん:03/01/26 12:17
間違えてドンキュソって書き込んじゃったけど、却って感じが出てるでしょ。
275 :
無名草子さん:03/01/26 13:50
誰もつっこんで無いけど、
>>249の↓
>「法律の留保」の「悪い側面」(立法の恣意)は戦 前 か ら
>問題視サレテマスネー
戦前の 日 本 の 憲法学では問題視サレテマセンネー。
なぜなら、明治憲法下の日本では行政権が強大であったがゆえに、
立法権の恣意は抑制されていた(抑制されすぎていた)からじゃ。
なお、この場合、立法権の恣意を抑える目的は人権保障ではなく、
過激急進論を抑えるという保守主義のためだよ。念のため。
これじゃあ、明治憲法下では、法律の留保なんていかなる意味でも機能して
いませんでしたってことを白状しているようなもんジャン。
何か、八木がダメという話からPHP=保守がダメという話に広げようとしてる
党派的な奴ら(一人でレスしてるのかな?)が多いね。
277 :
無名草子さん:03/01/26 23:28
新教新書はどない?
278 :
無名草子さん:03/01/26 23:45
PHPはだめっぽいとかゆーてる方がいらっさいますけど、
全部ダメ、ってわけではないでしょう。
「だめっぽい」かどうかは全部読んでから判断することだと思います。
日本語関係のは良書が多いと思うよ。たとえば真田真治先生のとか
井上史雄先生のとか。漢字だと阿辻哲次先生だとか。
八木さんの本は、ちくまにも入っているわけだし。
>>278の括弧内の「だめっぽい」は「だめ」に訂正。
280 :
世直し一揆:03/01/27 00:13
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとす
る(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際には
たいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く
、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「世間体命」、「〜みたい
」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あいつの足を引っ張ってやる!!)」)
>>280 コピペツマンネ
しかも、そんだけ項目ありゃ、どの血液型の人間にも幾つかは当て嵌まる
だろうがよ。人間の性格なんざ、「生活環境による」。以上。
>>275 眠いタンが改心したら
書いてやろうと思って待ってたのに
書かれちゃった…クスン
>>278 ちくまのヤギちゃんもダメだという罠。
西部タンの「保守思想のための39章」のほおがいいね。まだ。
でもこの本はこの本で「いちげんさん」完全無視。
新書向きではないね>西部たん
>>282 保守系では加地伸行さんがまだまともなこと言ってると思いますが。
>>282 まあPHPを「だめ」だというまえに、
『漢字の社会史』くらい読んでくださいな。
おや、レスがついてますね。
>>275 >これじゃあ、明治憲法下では、法律の留保なんていかなる意味でも機能して
>いませんでしたってことを白状しているようなもんジャン。
あなたがそう感じてしまうのは戦後憲法教育の根の深さですね。
明治憲法の形式上の構造は、
行政権は法律(と予算)に関すること以外オールマイティです。なんでもできることになっている。
オールマイティな行政権に対して、「人権」(厳密には当時は臣民権利義務)を守る守護神は「法律」であり「帝国議会」である。
明治憲法はそういう構造になってます。
だからこそ「法律の留保」が重要な機能を持ってるですよ。
ちなみに、この仕組みは現代でも不文律として生きています。
現行憲法では「人権を制限するときには法律が必要です」なんてことは明文上書いてないからね。
それでも霞ヶ関がせっせと法律案をつくっているのは、明治憲法に由来する不文律の仕組みなんです。
>>273 >八木ちゃんは普通の法学部生から見てもドンキュソで
ドキュソという点では
アシベ教科書の明治憲法に関する記述のほうがドキュソだと思うけどね。
ただし司法試験の勉強している場合は除くよ。
司法試験では、明治憲法に関する問題に対しては、ガクシコクドショクの呪文を唱える。
あとは「明治憲法はクソだった」というアシベ的な教えを守っていれば高率で正解になるらしい。
だから司法試験受験生がアシベ・マンセー!と叫ぶことは全く正当なことである。
司法試験受験生である限りはね。
本格的にイタいなぁ。
橋本公亘や小嶋和司や阪本昌成くらい読んでからデカイ口叩こうね。
憲法学=芦部
左翼といって馬鹿の一つ覚えみたいに
「アサヒ新聞」言ってるみたいな人チックだねぇ…
>>283 かじさんは悪くはないのかもしれないけど
何でも「儒教」で片付けちゃうからイマイチ信用できない印象
>287
気分悪くなるから、お前、もう少し口をつつしめ。
読みにくいんだよ。フツーに語れよ、フツーにさ。
>>287 まあ、なんてったって保守系で文句を言わせない文章を書くのは、
福田恆存さんくらいですよねえ…。もう亡くなりましたが。
291 :
無名草子さん:03/01/29 21:46
アゲ
292 :
無名草子さん:03/01/29 23:28
***復刊リクエスト投票への応戦依頼*** 平成15年1月29日
依頼元:2ちゃんねる祭り板
依頼先:買ってはいけない新書スレ住人の方々
冬の寒さも強くなる今日この頃、皆様にはますますご健勝のことと思います。
さて、この度、我が2ちゃんねる祭り板において、下記のような祭りを開催いたしましたので、
皆様にも援助をしていただきたく、依頼に参った次第であります。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
★田代まさしの道徳読本★
神が我らに残した伝説の聖書**田代まさしの道徳読本**
これを我ら2ちゃんねらーの手で復刊させましょう
投票の種類は2つあります
(1)復刊リクエスト投票(通常の投票)
(2)電子ブック化投票(最近できた新しい投票)
【復刊ドットコム投票ページ】
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=12760 よろしくお願いします
以上
293 :
無名草子さん:03/01/31 22:54
「太宰治 弱さを演じるということ」
>>290 そのスレは415某タンにお似合いですね。
>>285 >オールマイティな行政権に対して、「人権」(厳密には当時は臣民権利義務)を守る守護神は「法律」であり「帝国議会」である。
明治憲法はそういう構造になってます。
だからこそ「法律の留保」が重要な機能を持ってるですよ。
275の「いかなる意味でも機能していません」が、
その機能を指していることが分かりませんか?
>ちなみに、この仕組みは現代でも不文律として生きています。
現行憲法では「人権を制限するときには法律が必要です」なんてことは明文上書いてないからね。
それでも霞ヶ関がせっせと法律案をつくっているのは、明治憲法に由来する不文律の仕組みなんです。
自分が矛盾したことを言っていることに気付いてください。
>275の「いかなる意味でも機能していません」が、
>その機能を指していることが分かりませんか?
指しているのは分かりますよ。
でも「機能していない」という結論はどこから出てくるのか分かりません。
>自分が矛盾したことを言っていることに気付いてください。
僕のどこらへんが矛盾しているのでしょうか? 分かりません。
具体的に指摘して頂けると分かるかもしれません。
ちなみに僕は「明治憲法は○か×か」という二元論ではありませんので
「○か×かで矛盾している」と指摘されても困ります。
297 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/02/01 22:41
>>289 ソ連崩壊後になって頭角をあらわしはじめた右はドキュンばっかりだな。
昔の右は、思想の違いはともかく、あの岩波にすら
一応学者としての実力は認められていた人が多かった。
今、海外文学やプラトンを岩波文庫で翻訳できる、
本当に実力のある右は どのくらいいるだろう。
西部邁クラスでも、中公・ちくまが限界のようだし。
299 :
無名草子さん:03/02/02 00:42
学者よりも出版社の方がえらいのか。
東大教授あたりの序列付け、評価すら
たかが出版社ごときものがするわけね。
しかも、学者の実力は翻訳能力で決まる
わけですか。
この板ならではの、奇妙な生き物をみてしまったと
いう気分。
>>299 出版社や翻訳能力で学者を格付けするなんて、
まさに匿名掲示板ならではの生き物。
実社会では存在できないね。恥ずかしすぎて。
ただね。
東大教授と出版社とでどっちが「えらい」のかは難しい問題だね。
たとえば、東大経済学部の教授連の半分以上はマルクス経済学者だったりしてた。
マトモなマル経学者もいたけど、大部分はDQNだったからね。
彼らは今どこに逝っているのだろうか?
何か新書でも書いていれば、ここのスレのタイトルに合うのだが。
302 :
無名草子さん:03/02/02 02:35
西部邁の弟子筋の佐伯啓思は岩波で出した本あるよ。
>>300 逆でしょ。実社会だから通用する。肩書きの通用しない匿名掲示板だから通用しない。
304 :
無名草子さん:03/02/02 10:43
どっちもえらくない。
305 :
無名草子さん:03/02/02 10:46
西部邁最高!
大衆マンセー
306 :
無名草子さん:03/02/02 12:26
あの先生はまだ海外文学やプラトンを岩波文庫で翻訳できる
レベルに達していないな、などと言い出すのは古本屋のオヤジ
くらいなもんだろ。
まともに学問をしたことのある奴はそんなばかばかしいことは
言わない。
307 :
無名草子さん:03/02/02 12:38
>>301 個々の東大教授のえらさはともかく、出版社がえらくないと
いうのは自明のことだと思うが。
価値のある仕事をしているのは出版社ではなく著者でしょ。
出版社は誰でもできるような仕事をしているにすぎない。
学者との関係でいえば、学者の原稿をいただいて、本を出させて
もらっているだけ。
○○先生の本だから買おうというのは普通だが、著者が誰かは
ともかく岩波の本だから買おうというのは普通ではない。
出版社なんていうのは世間的には中小企業の一つにすぎない。
308 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/02/02 13:36
「権威」にコンプレックスでもあんのかねぇ?
弱小出版社からでもイイ本が出せるというのは確かだろうが、
ニ流の物書きがそんなことを言ったところで、ナントカの遠吠えにしか聞こえないわけだが。
アレだな。Fランク大学出身の奴に限って「学歴が全てじゃない」とか
言い出すのと同じ心性。
専門で田中美知太郎や福田恒存くらいの業績作ってきたら、聞いてやるよ、と。
今の右って、「右」っていうだけで発言できてる、学問的には無能な連中が多いよな。
>>307 あんたが書いてるのは読者側の心理だね。
依頼があれば「いわゆる一流出版社」にホイホイ書きたがる
俗物根性の書き手は結構いるぞ。
>出版社は誰でもできるような仕事をしている
まあニ流三流の出版社はそうだろうな。
編集がロクに原稿内容のチェックできないから
事実誤認を平気で垂れ流すんだろうし。
>>302 確かフランシス・フクヤマの批判を書いてたやつでしょ。
佐伯さんと福田和也は西部邁の弟子筋ではいい方だね。
福田は地位が安定してからは手抜きが酷いみたいだけど。
310 :
無名草子さん:03/02/02 14:13
講談社現代新書の「株式会社とは何か」
10ページで書けるようなことをダラダラダラダラと。
311 :
無名草子さん:03/02/02 14:19
株式会社といえば、
奥村宏の『株主総会』(岩波新書新赤版)もひどい本
問題意識はともかくとして、商法や商法学の知識がでたらめ。
>>303 著書の出版社がどこか、だとか
翻訳能力の高さ、だとかは、
学者の「肩書き」には全くならないんだけど。
それが「肩書き」になっちゃうところが匿名掲示板のオモロイところかと思うよ。
>> 306
>あの先生はまだ海外文学やプラトンを岩波文庫で翻訳できる
>レベルに達していないな、などと言い出すのは古本屋のオヤジ
>くらいなもんだろ。
ワラタ。ただね、そんなこと言い出すのは古本屋のオヤジだけじゃなく、
・岩波文庫に憧れる工房
・工房のまま成長しなかった大学生
・就職もできないため院に進んだ大院生
なども言い出しそうです。
ぼちぼちコテハン外します。
ご用があったら(ないと思うけど)呼んでください。
『危機の二十年』は誤訳だらけってホントなの?
317 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/02/03 16:09
翻訳も一応業績になるってことを知らないバカがいるな。
>>315 その本は原文と照らして読んだことはないけれども、
それはさておき、文学の翻訳って難しいよな。
正確を期して直訳すれば万事OKというわけでもないし。
318 :
無名草子さん:03/02/04 01:52
>>317 翻訳が業績になるなんて、どこの分野だ? 文学科? のどかだね。
>正確を期して直訳すれば万事OKというわけでもないし。
「直訳が正確」だなんて、あなたは大学受験生?
319 :
無名草子さん:03/02/04 02:24
>>308 >アレだな。Fランク大学出身の奴に限って「学歴が全てじゃない」とか
言い出すのと同じ心性。
そうかな?こういう台詞って偉い人の方がよく言ってると思うよ。テレビとか見てても某一流
大学出身の人が論じてることが多いし・・・
それにFランク大学出身の人間だったら「もっと良い大学出ておけばよかった」って思うのが
普通だと思う。それに「学歴が全てじゃない」という事を学歴の無い人間に証明できるはずが
ないし。この台詞のかっこ悪さに気付かないバカな人間だったら大学さえも入れないだろう。
俺の感じた所ではこういう台詞は高学歴だが今の自分の地位や幸せが学歴によってもたら
された事に気付いていない人間が言うのだと思う。
レスの内容に直接関係ないことでスマン
>319
それはそうだね。加えてもうひとつ。
いったい学歴の低い人間が「学歴が全てじゃない」と発話する‘場’というものがあるだろうか。
もし、あるとすれば自分は『学歴』という世間のレッテルには関係のない“実力”を持っているという表明のときだけだろう。
自分に対する(学歴による)不当な処遇に対する不満を顕わにする場合でさえ、「自分は“実力”を持っているのに」という反語的レトリックのはずだ。
つまり、「学歴が全てじゃない」という物言いは、“実力”を有している人間が口にしてふさわしいことばに他ならない。
ということは転じて、“実力”さえ持っていれば発話出来てしまうことばであるということだ。
ここから、『学歴』があって“実力”もある人間がなぜこのことばを発したがるかもわかろうというもの。
「自分の“実力”は、自分の『学歴』から来るものではないのですよ。私自身の“実力”そのものなのですよ」という自賛のことばとして利用され易いのだ。
(さらに言えば、『学歴』だけあって“実力”の無い人間もこのことばを口にすることによって、“実力”のある振りをすることも出来る。なんと便利なことばだろうw)
ことほどさように『学歴』のある人間にとっては、“実力”があろうとなかろうと、このことばを口端に上らせることによって快楽を得ることが出来る。
「学歴が全てじゃない」
このことばは、欺瞞のことばとして訓戒としよう。
321 :
戦う受験生@富田派 ◆cDMODS/VG. :03/02/04 15:08
>>127 :無名草子さん :02/12/19 15:27
>>文春新書
>>「社会調査のウソ」
禿げ同。ダレル・ハフ著「統計で嘘をつく方法」の二番煎じのやつね。
オレ的にだめだったのは、「日本人のひるめし」・中公新書かな。
なんだか日本語のリズムがおかしすぎて、
超悪文でした(難しい言葉は使ってないのに)・・・・
323 :
無名草子さん:03/02/09 11:40
「<人望>の研究」byちくま新書
>>318 だから評論書でも何でも基本的にはそうなんだけど、文章を訳しても
その日本語で書かれた文が意味が通じないものだったり、原文とは
違った意味にとれてしまうようなものだったりしたら非常に問題なん
だよ。そのテキストの上で研究が進んでいくと取り返しのつかないこ
とになる。
理系の学問は原典をそのまま読んで済む場合もあるけど(つまり読む
側の語学力に委ねられる)、文系はそうもいってられない。
325 :
無名草子さん:03/02/09 15:31
>>127 :無名草子さん :02/12/19 15:27
>文春新書
>「社会調査のウソ」
この本ダメか? 俺にとっては結構面白かったけど。
インチキな経済分析を世に送り出している身としては笑えた。
全くこの通りだろ。
>著者が提唱する基準を著者自身にあてはめてみたら著者自身がアウト
この著書自体は新書本であって、社会調査の研究書ではないぞ。他の著書のハナシか?
>>322 >禿げ同。ダレル・ハフ著「統計で嘘をつく方法」の二番煎じのやつね。
おいおい。タイトルは似てるが内容は全然違って。
そもそも新書本に対して「パクリ」「二番煎じ」と批判するのは的外れでもある。
なお俺は著者の関係者ではありませんのでアシカラズ。
326 :
無名草子さん:03/02/09 15:46
>>324 >理系の学問は原典をそのまま読んで済む場合もあるけど(つまり読む
>側の語学力に委ねられる)、文系はそうもいってられない。
文型の学問をバカにするな!
原典をそのまま読んで済ますに決まってるだろ。 そんなの当たり前だ。
翻訳されているモノって、入門教科書か古典的名著ぐらいなもの。
それだけで何を「研究」すんだよ。そんなものは研究とは呼ばない。
それと、レスの流れからして324は「415某」か? コテハン外したのか?
327 :
無名草子さん:03/02/09 15:52
_,..:―--、_
,r''":::::::::::::::/、::`ヽ、
,r":::::::::::::;;;;:::!'゙ヾ:;;:::::::::ヽ
,i":::::::;;r-''"" ヾ::;::::::i
i::::::;'" ,,,::;;;;、_ヾ:::::|
!;::::l ,-'''""`‐;-i'",,,,,、_`i‐!::::!
ヾ::l-! '""` ノ ヽ、 _,.! ゙ゞ!
ヾ! `ー‐‐' ヽ ̄ l/ 要するに
>>326はプラズマなんですよ
`i. ,:' _`__"__, ノ ,!
! ``'、'_'_',.'ノゝ ,r'
`>、 //::ヽ..,__
_,,-―' ̄/:::i 、`ー'-'''//:::::::::|:::::::::`‐..、__
,r'":::::::::::::::/:::::::/i ` 、,r''" /::::::::::::|::::::::::::::::::::::::`,ヽ
/::i::::::::::::::/::::::::/:::i /"ヽ /ヽ:::::::::::|::::::::::::::::/::::::::::
/::::i::::::::::::ヽ::::/:::::::i、/ヾ `i /::::ヽ::::::::;!::::::::::::/::::::::::::::::
>>おいおい。タイトルは似てるが内容は全然違って。
うんにゃ、相当に重複が多かったぞ。
言わんとしてる所なんか、ほとんど同じだろう。
だから、敢えて出すほどの本じゃないと思ったんだ。
>>インチキな経済分析を世に送り出している身としては笑えた。
全くこの通りだろ。
禿同!
330 :
無名草子さん:03/02/09 16:05
>>308 >アレだな。Fランク大学出身の奴に限って「学歴が全てじゃない」とか
>言い出すのと同じ心性。
おいおい。「事実認識」に誤りがあるね。
街角アンケートで「学歴が全てですか?」って訊いてみな。
100人中100人がNOと答えるね。Fランク大学出身者だけじゃないよ。
東大出の俺もNOと答えるね。
「学歴は役に立つこともあるが、それがすべてであるはずがない」とね。
ヒトによっては「愛がすべて」「お金がすべて」と思うヒトもいるかもしれない。
でも「学歴がすべて」と思う人間は殆どいないだろ。
存在するとすれば、学歴以外にすがるものを持ってない哀れな人間。
または逆に、自分の不遇を自分の無学歴のせいにしている哀れな人間。
これらの人間は「学歴がすべてだ」と言い出しそうだ。
どっちにしろ415某は哀れみの対象だね。
331 :
無名草子さん:03/02/09 16:13
>>329 そうだっけ? ダレルの本って、ブルーバックスのやつだよね?
今日ヒマだから立ち読んできますわ。
>>319-320 うん? 学歴が全てなんて言ってないぞ。
「アホが苦し紛れに『学歴が全てじゃない』って言うのって恥ずかしいよね」と
言ってるのだ。
>>326 >翻訳されているモノって、入門教科書か古典的名著ぐらいなもの。
ぉぃぉぃ。
>レスの流れからして324は「415某」か? コテハン外したのか?
違うぞ。
>>330 「学歴が全て」だなんて一言も書いてないが。誤読してないで過去ログ読め。
「学歴」というワードに過敏に反応するヤツって痛いヤツばっかりだな。
あと、翻訳が業績になるということを知らない「真性」dqnはマジでまず大学入ろうね。
333 :
無名草子さん:03/02/09 17:13
>>332 じゃあ、帰謬法により、415某は自称Fランク大学出身ということで。(w
334 :
無名草子さん:03/02/09 17:23
>>翻訳されているモノって、入門教科書か古典的名著ぐらいなもの。
>ぉぃぉぃ。
ぉぃぉぃってね。
少なくとも俺のやっている経済学では殆ど翻訳されないね。
研究成果の大部分はジャーナルに掲載される論文の形式になっているのであって、
その翻訳なんてものは出ないに決まっているだろ。
「翻訳がありませんので読めません」ではお話しにならない。
335 :
無名草子さん:03/02/09 17:26
>あと、翻訳が業績になるということを知らない「真性」dqnはマジでまず大学入ろうね。
翻訳が業績になるのは どこの分野だってーの?
俺のやっている経済学では 翻訳は業績になんかならんぞ。
よっぽど田舎大学の教官の「業績」ならば別だが。(w
336 :
無名草子さん:03/02/09 17:30
大学の紀要論文よりは業績としてマシかも>翻訳
337 :
無名草子さん:03/02/09 17:41
>>332 >「学歴が全て」だなんて一言も書いてないが。誤読してないで過去ログ読め。
レスつける人の全員が「誤読」するということは
書いている人間のほうの書き方が悪いということに気がつけよ。
338 :
無名草子さん:03/02/09 23:46
>>332 >>319-320 >うん? 学歴が全てなんて言ってないぞ。
319,320共に「学歴が全てか、そうではないか」についてなど考察もしていなければ言及もしていないだろう。
どこかに「学歴が全て」に対する攻難があるのか? あるのは、
>アレだな。Fランク大学出身の奴に限って「学歴が全てじゃない」とか
>言い出すのと同じ心性。
という喩え話が成立しないのではないかという指斥と論証だけだろう。
誤読の入り込む余地など存在していない。
「『学歴が全て』であると言った」と誤読した御仁などどこにもいないと思われるが?
339 :
無名草子さん:03/02/09 23:49
東大出の俺か。
340 :
無名草子さん:03/02/10 00:23
東大出は年間3千人以上も生産されているからな。
いちいち気にすることではない。
というか翻訳といっても余程の古典とか名著とか呼ばれるものでもない限り
それが学術的な(少なくとも大学生のテキストとしての)業績にはなり得ない
と思うけど。
でも軽視できない分野です、翻訳も原典購読も。
>>334 誰が特定の「ジャーナルに掲載される論文」の話をしてんだ。頭悪いの?
経済学では書籍として刊行された文献が翻訳されないなんて聞いたことが無い。
脳内経済学でもやってんのか?
>>337 >レスつける人の全員が「誤読」するということは
「レスつける人の全員」は「俺のレスを読んだ人の全員」じゃないからなぁ。
アホが何人(何回、かな)レスしてもアホはアホ。
>>338 とりあえずまずは大学入れや。
>>341 >古典とか名著
>軽視できない分野です
うん。「翻訳は業績になるか」論争のもともとの文脈
>>297 >>308 を汲めば
理解できそうなものなのにね。
「こういう業績を作るのは今の右の評論家連中はアホだから無理だよね」ってのが
もともとの趣旨なのに、「415某批判」先にありきで脊髄反射的に噛み付くから
アホなんだよな。
どおでもいいが
>>335 >俺のやっている経済学では 翻訳は業績になんかならんぞ。
>よっぽど田舎大学の教官の「業績」ならば別だが。(w
しょぼい大学教授を「田舎大学の教官」と揶揄するなんて!ひどい学歴差別者ですね!
アホウヨはみんなこいつに怒っとけワラ
344 :
無名草子さん:03/02/10 02:27
>経済学では書籍として刊行された文献が翻訳されないなんて聞いたことが無い。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 ご自分の無知を自慢されても困るのだが。
そもそも経済学では、ここ数十年の傾向として、
学術的な研究成果は、基本的にジャーナルに載せるので、書籍として出版される例は少ない。
そして、書籍として刊行された学術書のうち日本語に翻訳されものは、ごくごく一部に過ぎない。
なんつーか当たり前の話を書いていてバカらしくなるが、
ウソだと思うなら経済の院生にでも聞いてみな。(マル経には聞くなよ。)
345 :
無名草子さん:03/02/10 02:32
>「415某批判」先にありきで脊髄反射的に噛み付くから
なるほど被害妄想が爆裂してるな。
346 :
無名草子さん:03/02/10 04:58
「女は男のどこを見ているのか」
久しぶりに衝撃を受けました
どうしてこんな本が出版できるのでしょう
分かりません
>>344-345 >そして、書籍として刊行された学術書のうち日本語に翻訳されものは、
>ごくごく一部に過ぎない。
俺は翻訳の量について一言も書いてないのだが。
一人で立論して一人で納得してるドキュンだな。
だいたい「多い」「少ない」って何を基準に言ってんだ?
世界中で発表された経済学の論文総数に対する日本語訳の割合?
諸学の邦語訳された論文全てに対する経済学の翻訳された論文の割合?
あるいはその他?
お前アイタタちゃんだな…。自分のとこの狭い専門の世界しか見えてねえぞ。
たまには入院先の人間以外とも話してみるんだな。
とりあえずおまえが英語のペーパー読むので
イッパイイッパイなのはなんとなく分かったかしさ。
いじめて悪かったな。ゴメンヨ。
349 :
無名草子さん:03/02/10 10:54
また論点ずらして罵詈雑言か。
ワンパターンだよ、415某。
そろそろ飽きてきたな。
350 :
無名草子さん:03/02/10 11:15
元来ここは病犬を隔離するスレだからね。病犬は誰にでも噛みつく。噛み付くときは「アホ」「バカ」「イタイ」。犬だからボキャブラリーが貧困。
スレのコンセプトはいいと思うんだが
何で荒れ気味になるのかなあ
別に誰かを叩こうとか思わないんだけどさあ、文章が下品すぎて
読んでいると気分悪くなるんだよ。ほんとさ、頼むから要点だけ
書いてくれよ。誰彼構わず噛み付くのやめてよ。あんたのほかに
だれもそんな文体使ってないぜ?
>スレのコンセプトはいいと思うんだが
>何で荒れ気味になるのかなあ
それは415が、徹頭徹尾ガキ大将の論理でいるからだよ。
ガキ大将は自分がおやまの大将でないと気が済まないから、何であれ他者を貶めることが最大関心事。自分より速く走れる少年がいれば靴の中に画鋲を入れ、ピアノが巧い少年がいれば、それで食えるわけじゃないと揶揄する。
皆が不愉快になればそれでよし。
なぜなら「自分が愉快、相手が不愉快」ということによって“強者の論理”を行使できたことになるからね。
女性専用車に乗ろうとする婦人に「誰もお前なんか触らんねーよ。ば〜か」と言って悦に入るタイプ。
要は、下品なことばで大人の関心を引こうというガキと同じなんだよね。
そりゃ荒れるでしょ。
もういいかげんにして、新書の話だけにしてくれ。
みんなもそう思っているのだが、パンキョーレベルの俄か憲法知識をふりかざして
わめき散らすバカがいるんだよ。ヤレヤレ。
356 :
無名草子さん:03/02/12 20:29
>>355 わめき散らす「バカ」ですか。なるほど。
>>352 >あんたのほかにだれもそんな文体使ってないぜ?
352さんのいう通りのようですね。
357 :
無名草子さん:03/02/12 21:54
かのコテハン氏に対しては下記ルール適用ということでどうでしょうか?
コテハンを入れて無くても、かれと同じ文体のレスに対しても同じ扱い。
【荒らしの書き込みは『完全無視』】
・放置徹底、反応しないように。レスも荒らしの一部です。
いや、煽りはともかく、議論の利は415氏にあると思いますよ。
俺は、もちょっと読みたいね。sageでやってれば何の問題もないと思う。
>何の問題もないと思う。
はぁ? あんたこのスレ読んでないのか?
あ、なーんだ自作自演か。
せっかく文体を変えて書いているんだから、そっとしておいてあげてください。
このスレはタイトルからして終わっている。
だって週刊金曜日の「買ってはいけない」のモジリだもん。
「買ってはいけない」をトンデモ本に選んだのは と学会 だが、
と学会でなくても、この本のロジックが破綻しまくっていることは誰にでも(普通の知能を持っていれば)分かるはず。
それをわざわざスレタイトルにつけるとはね。
362 :
無名草子さん:03/02/13 00:07
「買ってはいけない新書」(w
加藤尚武「戦争倫理学」ちくま新書
ttp://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1021203798/l50 でホメられてたから読んでみたが、俺にはダメだった。
著者は「私自身は国際法の専門家ではない」ということなのに、国際法を軸に論点整理しようとしている。
著者は「明文規定原理主義」というべき考えの持ち主で、例えば
「同時テロに対するアメリカの報復戦争は国連憲章違反だがら正当化できない」
と主張したりする。国際法ってのはそういうもんじゃないだろ〜、というのはシロウトの俺にも分かる。
それと、p34〜35に本筋とは何も関係ない記述がある。
何を言いたいのか分からんが、どうやら電波っぽい雰囲気。
こういうの読むと激しく萎える。
林道義「家族の復権」(中公新書)
最後の方で憲法に家族の保護に関する規定を入れるべきという前提で
いろいろ意見を言っているが、あまりにも馬鹿馬鹿しくて
まともに読んでられない。
まず、「家族制度一般」と「戦前の民法の家制度」とは
別の概念なのに、それと意図的になのか否か知らないが、
混同させた上で議論を展開しているという問題がある。
また、離婚率が低い国には憲法に家族の保護に関する規定が
あるということを主張しており、各国の憲法の条文を
引用しているのだが、引用した条項中には別に家族の保護とは
無関係じゃないの?と思われる条項もあり、どうして自説の根拠
として引用したのか意味不明になっているものがある。
自分としては、憲法に家族保護に関する条項を入れる方向で
改正することには必ずしも反対しないけど、
こんな幼稚な議論を本にすることがすごいと思う。
>>363 というか、離婚率が高いか低いかというのは、
離婚が容易にできる制度になっているか否かとか、
離婚後の未成年者の養育の容易さとか、
いろいろなファクターで決まるのに、
憲法の規定だけで離婚率が高いだの低いだの
という議論をすることが、そもそも間違っていると思われ。
366 :
無名草子さん:03/02/13 01:08
関曠野「民族とは何か」講談社現代新書
著者によると現代ではイギリス人以外は民族と呼ぶに値しないそうだ。もちろん日本人も民族たる資格はない。(ただし著者はマークス寿子ではない。w)
そのほか突飛な論理が展開される。
捨ててしまったので細かい事は忘れたが、ひさびさのトンデモ本だった。
逆に
松本健一「民族と国家 グローバル時代を見据えて」PHP新書
は、案外冷静によくまとまっててる。
367 :
無名草子さん:03/02/13 02:02
>>364 戦前の日本では結婚に関する憲法の規定なんて存在しないが離婚率は低そうだし。
368 :
無名草子さん:03/02/13 08:11
>>362 明文の国連憲章に反しているなら、国際法違反じゃないの?
電波っぽいっていうのは、結局自分の信念に反するってことだけじゃないの?
国際法は国際連合以前からあったよ。そりゃ条文化されてるもののほうが明確性は
あるだろうけど。
第一テロは国家が主体となって行われているものではないわけだし。
370 :
無名草子さん:03/02/13 11:58
アメリカは国家だよ。
371 :
無名草子さん:03/02/13 12:22
初めてのぞきますが、全然スレどおりの進行になってないね。
ウヨサヨ論争は政治思想板だったと思うんだけど違うかな?
・岩月謙司「女は男のどこを見ているか」ちくま新書
男あるいは、もう社会人になってしまった者にとって色々と耳の痛いことが書いてあるねぇ。
がしかし、「陰徳」なんてえ概念持ち出して主張を宗教じみたものに彩ってるのが惜しい。
あと、車ぶつけられた腹いせに、実名に近い仮名持ち出して一般人叩くのは辞めた方がいいかと。
宗教性とか電波排除して、もちっとモテナイ君の実践に役立つ本を書いてくらはい
「スレどおりの」じゃなくて「スレタイどおりの」ね。
>>359-360 ROMでしたので違いますけど?ちゃんとこのスレ読んでますか(笑)。
利が有るのは415氏と言ったまで。まあスレタイどおりでも構いませんし。
374 :
無名草子さん:03/02/13 21:04
>>362 >?国際法ってどんなもの?
>>368 >明文の国連憲章に反しているなら、国際法違反じゃないの?
国際法の法源は条約と慣習。そのほか国際機関の議決とかも法源になるという説もある。
国連憲章は条約の一種ね。他の法源(特に慣習法)を無視して条約だけで議論しても、論点整理したことにはならない、と思われ。
そんだけのことでありまする。
>>368 >電波っぽいっていうのは、結局自分の信念に反するってことだけじゃないの?
362に書いたとおり、電波っぽいのはp34〜35のことで、他の箇所は別に電波っぽくないよ。
ちなみに、俺は特に「信念」ないです。
例えば、新書ではないけど、国際法学者がやさしく書いた
松井芳郎「テロ、戦争、自衛 米国等のアフガニスタン攻撃を考える」東信堂、\800
もテロ報復戦争国際法違反論を唱えいるが、
こっちの本に対しては俺は別に違和感を感じないし、むしろお勧めしたい。
375 :
無名草子さん:03/02/13 21:36
>国連憲章は条約の一種ね。他の法源(特に慣習法)を無視して条約だけで議論しても
どの法源を無視したことを非難されたのかだけ教えてください。
国内法では、慣習法より明文法が優位にあると考えるのが普通なのですが。
ちなみに、私は国際法については何も知りません。
普通、明文法ではなくて成文法と言うかな。
別に、375はスルーしてもらっても結構です。そんなに興味ないし。
>358
ヴァカですか? どう利があるのか説明してみ。
いいかげん、買ってはいけない新書が知りたいのですが・・・。
八木さんその他の書籍を買ってはいけないのはわかりましたから、議論は他でやってよ。
いいかげん、ウヨサヨ論争以外の書籍に関しても知りたいんですよねー。
別にスレたてて、常時リンク張ればすむことでしょ?
379 :
無名草子さん:03/02/15 12:41
病犬の履歴書(テストなので病犬以外は読まないでください。)
・東北の田舎出身。親は金持ち。
・東大落ちて早稲田大学法学部へ。司法試験にも落ちる。
・東大大学院(文学)編入。文学部では学歴コンプレックスが解消せず。
>>378 薔薇の名前じゃないんだから、買ってはいけない(読んではいけない)新書
なんてないんじゃねーの?
読んでも時間の無駄にしかならない、もしくは、他の本にしておけっていう
ことになると、ほとんどすべての本ってことにもなりかねないし。
>>380 いやさ、スレタイが「買ってはいけない新書」だから・・・。
ま、貶されっぷりを見て買うかもしれんし。
今のところ、くだらんウヨサヨ論争でスレがまともに機能してないのを憂いているのですよ。
382 :
無名草子さん:03/02/15 17:26
河豚田屑也が講談社現代新書からいくつか出してるけど、
あれで現代新書はますます「教養」から遠ざかったね。
>381
つーか、お前、ウヨとサヨの意味わかってない厨だろ。
385 :
無名草子さん:03/02/16 09:17
買ってはいけない新書とまで言えるかは別として、
内容がおかしい新書は今まで結構な数読んでいるけど、
そういうものは手元に置いておくのも馬鹿馬鹿しくてすぐに売ってしまい、
細かい内容を確認できないから、ここに書きにくいんだよね。
てかもともと新書スレの荒れる部分隔離用なので…。
387 :
無名草子さん:03/02/22 15:18
『県民性の統計学』(角川oneテーマ21)
日本語が変で読む気なくす。中味は類書の焼き直し。
編プロ企画で安いライターが1冊でっちあげた、って感じ。
388 :
無名草子さん:03/02/23 01:23
>>387 これ系統って、だいたい祖父江著作か、そのコピーだからなぁ・・・。
389 :
無名草子さん:03/02/28 08:05
>>158=このスレの
>>1=145某うぜぇ
きもすぎ。罵詈雑言、誹謗中傷しまくりで
自分が正しいと信じて疑わない電波。
390 :
無名草子さん:03/02/28 08:07
391 :
無名草子さん:03/02/28 08:31
このスレの145某って『バカにつける薬』の著者みたい。
このスレ、タイトルやコンセプトはいいが、
中身が糞。ひとりよがりでキモイ。
誰か同じコンセプトの、読むべきでない書籍のスレを立ててください。
このスレでは汚れてて再利用できそうにありませんわ。
392 名前:ERROR:このホストではスレ立てられません。。。[b] 投稿日:03/02/28 08:47
どこぞの工作員が登場されたようです
394 :
ERROR:このホストではスレ立てられません。。。:03/02/28 12:29
395 :
無名草子さん:03/02/28 23:12
>>389 161 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/12/27 12:37
どうせ158=このスレの1だろ
162 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/27 21:47
岩波 武器としての笑い
買うな
163 名前:415某 ◆Bi39V2aT2M [sage] 投稿日:02/12/27 22:39
>>161 違うよん(笑)。
「眠い」タン必死だねー
396 :
無名草子さん:03/03/01 20:15
>>389-392 389 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/28 08:05
390 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/28 08:07
391 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/28 08:31
392 名前:ERROR:このホストではスレ立てられません。。。[b] 投稿日:03/02/28 08:47
早朝から物凄い必死振りだな、おい。
特に392は新スレ立ててこのスレを
datに押しやろうと工作しようとした
慌てっぷりが見て取れるのが凄くイイ!。
信者DQNの必死の画策にかなりワラタ
…エラーくらい消せよDQN
397 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/03/01 20:16
398 :
E55 ◆7FxAMG//.E :03/03/03 00:26
最初からつまらない本だろうと目をつけておいて読むやつはいません。
このスレで取り上げているのは、面白そうだろうと思って読んでみたら
意外につまらなかった、ひどかったという新書のことですね。
399 :
無名草子さん:03/03/04 14:44
ちょっと違うジャンルで
×「神道とは何か」(PHP新書)鎌田東二
神道のこれまでの歴史やその有様を客観的に教えてくれる本かなと思っていたが、
中身は「スピリチュアル」「感覚」などと著者本人が感じたことだけをダラダラと述べるだけの本。
神道の歴史に関する記述もあることはあるのだが、時代の一部分だけを切り取って
述べているだけ。「吉田神道」に関する章を読んだときは、素人の私でも本を放り投げたくなった。
×「精神科医は何をしてくれるのか」(講談社ブルーバックス)著者忘れた
精神科医(医学)とカウンセラー(心理学)は、お互い自分たちの勢力範囲を広げようと
犬猿の仲になっているところもあれば、お互いが協力して患者の治療にあたっているところもある。
この本はまさしく前者の立場で、精神病、うつ、ノイローゼなどは脳の中の生理的な病気
なのだから、医学知識を持った精神科医があたるべきだと延々にのべる。
では、カウンセラーはどういうところで期待されるのかはほとんど述べられていない。
著者はもっと患者の身になった考えを持つべきでは。
400 :
無名草子さん:03/03/04 18:00
400
401 :
無名草子さん:03/03/04 21:29
なんだかんだ言っても、このスレで出てきた
一番ひどい本と言えば、「神の証明」だろう。
402 :
無名草子さん:03/03/04 21:53
>>399 >×「精神科医は何をしてくれるのか」(講談社ブルーバックス)
安藤春彦氏だな。
そんなに悪い本だとは思わなかったが。
精神科には偏見を持ちつつも、臨床心理士ブームで、心理療法マンセーな現状
において、精神病には心理療法は無効、早期に精神科で薬物療法を受けるべき
だと主張した点は、正論だと思うよ。
読んでないからアレだけど、最近精神病ってあまりに文学的に解釈され
すぎてるような気がする。その筆者もそこらへんが気になったのかな?
ちょっと買って読んでみよう
404 :
無名草子さん:03/03/05 01:35
>>402 たしかに臨床心理士(怪しげな自称カウンセラーも含む)の一人歩きも良くないのだが、
かといって精神科医の薬物療法のみというのも、同じく良くないと思う。
どっちも両極端なんだよな。
確かに精神医学の方は、脳内物質分泌異状によるうつ病なんかは薬物治療で好成績を
あげているが、嫌な出来事やストレスなどによる心因性の精神疾病は薬だけでも
一時的には良くなるが、薬が切れると元に戻ってしまう事が多い。
というか、精神病、ノイローゼなどの病が具体的にどういうものなのかが明確に
定義し切れてなく(定義というのは一応存在はする)、治療方法も一般化されていない
分野なのだから(精神科医が100人いると100の精神病があって、
100の治療法があると言うくらいだから)、薬物治療のみ、カウンセリングのみという
極端な治療ではなく、どちらも取り入れた方法でもって、
もっと試行錯誤して研究されてゆくべきだと思う。
405 :
無名草子さん:03/03/05 01:49
竹村光繁「宇多田ヒカルの作り方」
自分の音楽的才能のひけらかしと、単なる愚痴みたいになっていてイタい。
新書の定義を教えてくれたら幸いなんですが。
文庫より長っぽそいヤツ
408 :
無名草子さん:03/03/05 02:06
クセジュは長っぽそいが文庫だ
409 :
無名草子さん:03/03/05 03:27
新書て書いてるやつ
410 :
無名草子さん:03/03/05 05:58
>>404 精神分析とか心理分析とか、とにかく薬物を使わない療法は、
さんざん統計を取ってみて、まるで効果なしという結果が出ているそうな。
治癒率は自然治癒と変わらず、ある治療法と、それとまったく逆の治療法を
比較してみても変わらず。
411 :
無名草子さん:03/03/05 23:37
「ナウなヤング」(岩波ジュニア新書)
買ってはいけないと言わなくとも、恥ずかしくて買えませんか(w
412 :
無名草子さん:03/03/05 23:41
411なんだけど、オレも内容知らんかったのよ。
立ち読みするも憚れる題名なもんで。
でも↑を見る限り、「天然」てわけでもないみたいだね。
でも、逆に笑いのネタにもならんよな、こんな内容じゃ。
414 :
無名草子さん:03/03/06 00:49
『少年法を問い直す』黒沼克史著(講談社現代新書)
冒頭で勇ましく自分は法律家ではないが専門家のアドバイスを受けないと言って、
案の定、間違いだらけの法律論議をしている。
週刊文春のライターだったそうだから仕方ないような気もするが、
学部レベルでもおかしいとわかる議論には編集者が介入して質を保たないと
現代新書自体の評価が下がっちゃうよ>>講談社さん
415 :
無名草子さん:03/03/06 00:50
まあ「ナウなヤング」絶版だから。
>414
そういうことをいう時は、具体例を2,3挙げるのが常識。
じゃないと何の疎明にもならん。
そんなこともわからないと学部レベル自体の評価が下がっちゃうよ
>>414さん(プ
>416
「具体的に例を挙げてもらわないと分からないぞ」とフツーに書けんのか
おまえは?意味もなく荒らすな。何が(プ だ。恥ずかしいヤツだな
で、具体的に書けないから捨て台詞を吐いているのか、417。
ということは414=417なのか。イタイヤシだな。
あらま、意外な方向に…。おれは414ではないぞー。意味もなく
けんか腰のレスに辟易しているだけです
「議論術速成法」香西秀信
*初学者には難しすぎる
「戦争倫理学」
*言ってることが支離滅裂。できあいのものを加筆、修正して新書にするとはこれいかに。正気の沙汰とは思えない。
>417
なら、いらぬおせっかいをすな。
417のカキコ自体がけんかを売ってるのがわからんか。
他人に厳しく自分に甘いタイプか。
>>421 タイトルにひかれて、買って読んでいる最中。
私の読解と照合したいので、問題点を箇条書きして頂けると、非常にありがた
いのですが。( ´・∀・) 多忙の折、申し訳ないですが、よろしく。
424 :
無名草子さん :03/03/08 11:59
>「議論術速成法」香西秀信
*初学者には難しすぎる
わたしも買いました。
トピカ、トポス、<常套句>の違いがいまいちハッキリしないです。
どなたか、解説してくださいませんか?
425 :
世直し一揆:03/03/08 12:14
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、同じA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎないのだが・・・)、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●後で自分の誤りに気づいても、強引に筋を通し素直に謝れない(切腹するしかない!)●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
426 :
無名草子さん :03/03/12 21:05
あげ
(^^)
最初からつまらない本だろうと目をつけておいて読むやつはいません。
このスレで取り上げているのは、面白そうだろうと思って読んでみたら
意外につまらなかった、ひどかったという新書のことですね。
429 :
無名草子さん:03/03/21 21:04
430 :
無名草子さん:03/03/21 22:24
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432 :
無名草子さん:03/03/21 22:48
>>429 ちくま新書は変なのたまにあるね。
意外なところで
光文社新書と集英社新書がいい感じ。
光文社の文庫や新書版は仕えないが…
433 :
無名草子さん:03/03/22 02:36
新潮新書のラインナップが決まったみたいだね。
こっちでも話題になるんだろうか?
434 :
戦う受験生@富田派 ◆cDMODS/VG. :03/03/22 05:35
「生きることと読むことと」 講談社現代新書
435 :
無名草子さん:03/03/22 15:21
>>433 つぼうちゆうぞう
とか
ふくだかずや
が書くのかな?
436 :
無名草子さん:03/03/22 15:57
437 :
戦う受験生@富田派 ◆cDMODS/VG. :03/03/25 20:34
「チームの研究」 講談社現代新書
438 :
無名草子さん:03/03/26 14:13
あ
439 :
無名草子さん:03/03/28 00:39
講談社新書「宗教と巨大建築」
発想は良いものの
内容はただの新興宗教の宗教建築のパンフレット。
歴史的事実の羅列で考察を全く欠いている。
非常に退屈。
ひさびさにクソにあたった。
441 :
無名草子さん:03/03/30 01:01
多分興味ある人が少ないと思うが岩波アクティブ新書の「決算書はじめの一歩」
本当にどこにでもある決算書の説明が書いてあるだけ。
ネットで買ったから中身確かめれなかったのが失敗。
新書の新しさも著者の個性も何も無い内容だった。
>>441 「はじめの一歩」に何を期待したのれすか。てへてへ。
>>429のサイトわらた。
>未だに未解決な「フェルマーの定理」をピタゴラスの定理と因数分解で証明する意欲作
ちくま編集部もいったいどうなっているんだ・・・
444 :
無名草子さん:03/03/30 23:35
>>443 こりゃスゴイな。
「やりなおし基礎数学」もスゴイのかな? 読みたくなった。もちろん立ち読みで。
445 :
無名草子さん:03/03/31 00:51
>>429のサイト、タイトル見ただけでトンデモ本だと分かるよ。
いやだから、444で「スゴイ」というのは、「スゴイとんでも本」という意味で。
怖い物見たさで読んでみたいという意味。
「もちろん立ち読みで」なのは、とんでも本にカネ払うのがイヤだから。
>>446 いや、トンデモという意味でスゴイという言葉を
使ったのは理解しているのだが・・・
448 :
無名草子さん:03/03/31 02:12
ちくま新書でトンデモなのをあげてみよう。
449 :
無名草子さん:03/03/31 03:10
橋本治『ひとはなぜ美しいがわかるのか』橋本は教祖みたいに成りたくないといっておきながら、 信者とそうでない人とを分けてしまう本を書く。 買うなら御布施のつもりで。 買わない折れは「鏡みろ」
やっとまともなスレになってきた
451 :
無名草子さん:03/04/01 00:27
講談社現代新書
新しいヘーゲル 長谷川宏
自己発見の心理学 国分康孝
岩波新書
社会科学における人間 大塚久雄
NHKブックス
現代民主主義の病理
452 :
無名草子さん:03/04/01 00:30
>>411 「ナウなヤング」は名著だよ。古本屋で見つけたら買っておきな。
水玉のマンガが特にいい。杉元の文章もいいけど。
453 :
無名草子さん:03/04/02 23:30
>>451 社会科学における人間 大塚久雄
どの辺がだめだった?漏れは結構いい本だと思うが。
田中宇「タリバン」(光文社新書)に一票。
これ読むのならラッシッド「タリバン」(講談社)読みましょう
454 :
無名草子さん:03/04/02 23:50
今日発売のダカーポで紹介されてた新書は買ってはいけない
455 :
無名草子さん:03/04/03 02:29
田中宇は別に中東の専門家じゃないんでしょ?
最近勉強した、というだけで。
それにこの人田口ランディと仲いいんでしょ?
ワイドショーで見た本人もなんかあれだし。
いまいち信用できないんだけどどうなのよ
456 :
無名草子さん:03/04/03 02:38
457 :
無名草子さん:03/04/03 03:32
458 :
無名草子さん:03/04/04 23:21
>>455 国際情勢板にこいつ専用スレがあったけど、9・11以降トンデモ論者に
なったらしい。
>>454 読んだ。どうしょうもない新書が何冊かあげられてたね。
459 :
無名草子さん:03/04/05 01:07
岩波です。村上重良『国家神道』『慰霊と招魂』『靖国神社』の3部作。
影響力が大きく、社会的には村上説が『国家神道』理解のスタンダードと見なされてきたんだけど、
「国家神道」を「神社神道」「皇室神道」「国体の教義」の三者からなるものととらえ、明治維新
から敗戦に至るまで80年の長きにわたり、国家宗教として国民の生活意識のすみずみに至るまで
浸透した、と。で、国家神道の下に教派神道や仏教、キリスト教など他の宗教が従属し、その内実
を満たす役割を果たしたとみて、その総体を「国家神道体制」と名づけた。
しかし、村上氏の研究には穴がある。「国家神道」の概念が曖昧で、なぜひとかたまりの概念で
把握できるのか、その理由が示されていない。マルクス主義の影響から、先入観に基づいて神道を
「悪玉」に仕立て上げるため、さまざまな要素を恣意的に寄せ集めたかのようにも見える。史料の
読み方も大雑把。
結局、反日馬鹿サヨの教科書にしかならなかったし、現在の靖国問題にも悪影響を与えているので、
買ってはいけない。読んではいけない。と、思う。
460 :
無名草子さん:03/04/05 02:25
実際、神社本庁なんてドキュソ集団じゃん。
461 :
無名草子さん:03/04/05 02:59
つーか459がウヨだから靖国が悪く言われて憤っているだけだろ。
定義が曖昧なのは別に村上のせいじゃないべ.
「国家神道」だの「国体」だの「近代の超克」だの
「さまざまな要素を恣意的に寄せ集めた」
不明瞭な概念を説明項として何でも説明して見せたのは
戦前の為政者サイドが本家なんだし。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/04/05 07:26
西原克成『内臓が生みだす心』NHK出版
どうもよくわからん本だった.
「内臓が心を生み出す」という点については,他の本から
「心臓移植を受けた人が,心臓の元の持ち主の記憶を引き継いだ」
という事例を紹介してあるだけ.他の事例も無いし,
なぜ心臓移植で記憶が移ったのかも書かれていない.
と言うか,書かれていることの大部分は心とは関係の無いことだ.
「いままでの科学は質量保存の法則だからだめだ.エネルギー保存の
法則でなければ.」とかいうわけのわからない主張も書いてあるし,変な本だ.
464 :
無名草子さん:03/04/05 08:44
465 :
無名草子さん:03/04/05 11:41
「レッテル貼り左翼」が出てくるとスレが荒れるんだよな。
人様の批判じゃなくて新書の批判をしろ(それがこのスレの主旨)。
自分の好きな思想の本が批判されると、すぐ批判者を誹謗中傷する。
常にここを監視していて、自分の好きな新書(岩波!)が批判されると
「馬鹿ウヨ」などと言って誹謗中傷する。ほとんどファシストだな。
どんな思想のどんな本を嫌おうと人の自由。いちいち反応するな。
466 :
無名草子さん:03/04/05 13:22
まあ、まあそう熱くならんでもええじゃろ。
467 :
無名草子さん:03/04/05 13:35
>462
この人の「生物は重力が進化させた」(ブルーバックス)もすさまじい本です。
470 :
無名草子さん:03/04/06 21:47
村上重良の本には初歩的な事実誤認がたくさんあるからなぁ。
ウヨサヨ漫談以前の問題として、買ってはいけないだろ。
>>464 の皇學館大學助教授の本は、ウヨ臭が鼻につくけど、内容的には面白かった。何か問題でもあるの?
471 :
無名草子さん:03/04/06 21:47
類語辞典というのは、役に立ちますか?
買おうかどうか迷っています。
風景描写などに役立ちますか?
473 :
無名草子さん:03/04/07 04:50
>>470 > 村上重良の本には初歩的な事実誤認がたくさんあるからなぁ。
> ウヨサヨ漫談以前の問題として、買ってはいけないだろ。
>
>>464 の皇學館大學助教授の本は、ウヨ臭が鼻につくけど、内容的には面白かった。何か問題でもあるの?
具体例書かないと。
474 :
無名草子さん:03/04/07 23:22
>>273 どっちの具体例? 村上の方の事実誤認の方?
村上の本、新書は捨てちゃったから、文庫だけど許して。(なんだかんだで買っている俺)
日本史の中の天皇 宗教学から見た天皇制 村上重良/〔著〕 講談社 \960 2003年02月
事実誤認は沢山あるけど、もっとも印象深かったのはこれ。
233ページ「宮中席次とは、言葉の意味では宮中に参内した場合に座る順序をいう。その伝統は古代に遡るが、近代では正一位から正八位まであり、十四階級あった。」
はい。初歩的な事実誤認ですね。村上は近代に於ける位階と宮中席次を混同している。
位階は宮中席次の一部を構成するけど全部ではありません。位階は確かに十四階だが、宮中席次は十階だ(皇室儀制令(大正15年皇室令第7号)による)。
参照
http://plaza2.mbn.or.jp/~duplex/giten/kyuchusekiji.htm これでいいかい?
476 :
無名草子さん:03/04/08 19:43
それで、買ってはいけないはナイダロ。
477 :
無名草子さん:03/04/08 23:06
>>476 どして? いちおう「学術文庫」だよ? 単純な事実関係を間違えているレベルの著者の本は買ってはいけないだろ。
478 :
無名草子さん:03/04/12 19:17
>>366 > 関曠野「民族とは何か」講談社現代新書
> 著者によると現代ではイギリス人以外は民族と呼ぶに値しないそうだ。もちろん日本人も民族たる資格はない。(ただし著者はマークス寿子ではない。w)
> そのほか突飛な論理が展開される。
> 捨ててしまったので細かい事は忘れたが、ひさびさのトンデモ本だった。
> 逆に
> 松本健一「民族と国家 グローバル時代を見据えて」PHP新書
> は、案外冷静によくまとまっててる。
学術的評価は正反対。
「エスニック」と「民族」は別概念。
ほぼエスニック=民族と解する松本の議論は
欧米で「民族」が忌避されて「エスニック」が
使用され始めている理由を理解していない。だめぽ
479 :
無名草子さん:03/04/12 21:26
松本健一と比べちゃ関さんにあんまりだろw
480 :
無名草子さん:03/04/12 21:35
最近の講談社現代新書は粗製濫造気味だと思う。
481 :
無名草子さん:03/04/12 23:51
>関曠野「民族とは何か」講談社現代新書
は俺も読んだが、これってトンデモ本だろ?
「学術的評価」って、どういう学術?
482 :
無名草子さん:03/04/13 00:18
ちなみに松本健一のほうの本もよんだが。
>「エスニック」と「民族」は別概念。
>ほぼエスニック=民族と解する松本の議論は
これは変ですね。
君が書いている「民族」てのはnationのことでしょ?
松本の本は冒頭でnationとethnicityの違いについて論じている。
エスニック=ネーション、だなんてことは、どこにも書いてないですね。
>欧米で「民族」が忌避されて「エスニック」が
>使用され始めている理由を理解していない。
松本はスミス「ネーションとエスニシティ」を引いているけど。。。
逆に、関曠野は、大昔に書かれたイギリス人の自国礼賛本を根拠にしており、最近の議論も何もない。
それから、関曠野は元記者の文筆業であって、学術的評価もクソもないと思います。
松本は三流大学のウヨ教授だけど一応学者。
もしかして嫌ウヨ厨さんですか???
483 :
無名草子さん:03/04/13 00:25
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/syohyou/20020114ii11.htm よりコピペ。少なくとも関の本は「学術的」にはトンデモ扱いですね。
◆民族とは何か 関曠野著
関曠野の断定には、孤高の思索の後に真に納得したものだけを書き留めたという感がある。
だから、かなり異端的な説であっても、不思議な説得力を帯びる。本書によると、民族の原型は、古代ユダヤ人の選民思想である。それが、宗教改革時に英国人によって模倣され、史上初の民族国家を出現させる。
その英国をフランスが、フランスの政治思想をドイツが、さらにドイツ左翼の政治文化をソヴィエト・ロシアが模倣する…。民族国家が国家形態の普遍的な規格に至るまでには、こうした模倣の連鎖があった、というわけだ。
少なからず疑問や批判が湧き上がる。
だが疑問・批判においてこそ、この本は生産的だ。
それらが、民族の本性への問いを触発するからである。
たとえば私は、本書はヘブライ人のモデルに過大な意味を与えていると思う。
が、いくつもの特殊な民族の一つに過ぎないが、同時に普遍的な意義を担うものとして選ばれているというヘブライ人の二重の感覚は、確かに、近代的な民族の神秘を映す鏡になっている。
講談社現代新書 680円
●評者・大澤真幸(京都大学助教授)
>>482 よく読め。
478には民族=nationとは一言も書いてないぞ。
勝手に前提を付け加えるな。
>>483 はあ。大澤真幸がどこで「トンデモ」なんて言ってるんだろうか。
論争誘発的な本であるということはトンデモとは違うはずだが。
あと松本は、否定される「民族」はnationとしての「民族」だが、
エスニックとしての「民族」は否定されないって議論だろ。
でも松本がエスニックとして論ずる「民族」論は
nationとしての「民族」論者が言ってることと変わらない、ってことを言ってるのさ。
表紙を変えただけで中味が変わってない本みたいなもの。
なんかおまえ必死だな。
486 :
無名草子さん:03/04/13 00:37
>松本健一と比べちゃ関さんにあんまりだろw
関さんってそんなに偉い人なの? と思ってググッてみた。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jssm2/meeting_history2.html 第14回(1991/岩手大) [シンポジウム] 社会主義思想の可能性/佐藤和夫,関曠野,矢沢修次郎
[第1分科会]宇宙論と唯物論的自然像/池内了,高田紀代志
[第2分科会]宮沢賢治と現代/高田求,吉見正信
[第3分科会]マルクス主義における生けるものと死せるもの/碓井敏正,後藤道夫
なるほどね。特定の「宗教」をお持ちの人にとっては偉い人なのかも。
というか、松本の本は新聞書評にすら取り上げられないわけだが…
学問外の仕事だから。
>>486 マルクス主義者だからダメっていう例のパターンだな。
どうやらおまいは「
>>482嫌ウヨ厨さん」ではなくく「嫌サヨ厨さん」のようだな…
489 :
無名草子さん:03/04/13 00:45
この雰囲気、もしかして478=スレ主では?
490 :
無名草子さん:03/04/13 00:45
>マルクス主義者だからダメっていう例のパターンだな。
おや、その電波はどこから受信したものですか?
>>490 > >マルクス主義者だからダメっていう例のパターンだな。
> おや、その電波はどこから受信したものですか?
ちょーしらじらしいな。
>>487 「なるほどね。特定の「宗教」をお持ちの人にとっては偉い人なのかも。」
492 :
無名草子さん:03/04/13 00:50
>論争誘発的な本であるということは
これも電波ですな。論争誘発的なんてことは大澤真幸は書いてないぞ。
大澤の主旨は「少なからず疑問や批判が湧き上がる。」だろ。
そこから下に書いてあることは、気を使ってフォローしようとしているとしか読めない。
フォローになってないけど。だってこの本のメリットって「問いを誘発」するだけだもんね。
493 :
無名草子さん:03/04/13 00:57
>>491 だからさ、どこに「マルクス主義者だからダメ」って書いてあるの?
そこの部分は「関氏を持ち上げた479さんはマルクス主義者であろう」という推定を含意したけど、それがダメだなんて書いてないよ。
君の脳内で勝手に翻訳せんでくれ。そういうのを電波ってゆうの。
つーか俺自身一種のマルクス主義者だが。かといって信者ではない(と思う)。また、嫌ウヨでもない。
とりあえず、492はバカだと思う。
>>492 > >論争誘発的な本であるということは
> これも電波ですな。論争誘発的なんてことは大澤真幸は書いてないぞ。
> 大澤の主旨は「少なからず疑問や批判が湧き上がる。」だろ。
> そこから下に書いてあることは、気を使ってフォローしようとしているとしか読めない。
> フォローになってないけど。だってこの本のメリットって「問いを誘発」するだけだもんね。
「疑問や批判が湧き上が」らせる本が論争誘発的で無いとしたらなんなんだ?
ワケワカメ。
で、大澤の書評のどこに「トンデモ」と書いてあるのかな。
どこからそう読めるのかな。
さらに言えば松本の本は問いすら誘発しない古臭い民族論なわけだが…
>>493 >
>>491 > だからさ、どこに「マルクス主義者だからダメ」って書いてあるの?
> そこの部分は「関氏を持ち上げた479さんはマルクス主義者であろう」という推定を含意したけど、それがダメだなんて書いてないよ。
> 君の脳内で勝手に翻訳せんでくれ。そういうのを電波ってゆうの。
> つーか俺自身一種のマルクス主義者だが。かといって信者ではない(と思う)。また、嫌ウヨでもない。
いいわけ別にイラネ.
498 :
無名草子さん:03/04/13 01:02
>「疑問や批判が湧き上が」らせる本が論争誘発的で無いとしたらなんなんだ?
するってーと神々の指紋とかは、疑問や批判が湧きあがるから「論争誘発的」なのね。
>>498 > >「疑問や批判が湧き上が」らせる本が論争誘発的で無いとしたらなんなんだ?
> するってーと神々の指紋とかは、疑問や批判が湧きあがるから「論争誘発的」なのね。
あげあし別にイラネ
501 :
無名草子さん:03/04/13 01:05
一つ疑問なのだが、478さんは関氏の本を実際に読んでいるの?
502 :
無名草子さん:03/04/13 01:07
「疑問や批判が湧き上が」らせる本がトンデモで無いとしたらなんなんだ?
>>501 > 一つ疑問なのだが、478さんは関氏の本を実際に読んでいるの?
セキのダメ具合を言いたいんだろうが、
おレが書いてるのは、あくまでも相対論としての
関>松本
それ以上のことは書いてないことから推察せよ。
(時間無制限 100字以内 頭狂大学2003年出題)
生産的でない「疑問や批判」しか湧き上がらないのがトンデモ本。
506 :
無名草子さん:03/04/13 01:11
415某 氏がつくったスレはここですか?
507 :
無名草子さん:03/04/13 01:12
トンデモ本は笑えるという点で生産的だが、
関氏の本は別に笑えないのでトンデモ本に値しないかも。
508 :
無名草子さん:03/04/13 01:13
> 関>松本
スカラー値ですか?
509 :
無名草子さん:03/04/13 01:16
510 :
無名草子さん:03/04/13 01:16
トンデモ本を読まされて書評を書けといわれたら、
>>483のように書かざるを得ないだろ。
トンデモ本の厳密な定義に当てはまるかどうかは知らんが、
関のその本を「買ってはいけない」のは事実だろ。
>それ以上のことは書いてないことから推察せよ。
>(時間無制限 100字以内 頭狂大学2003年出題)
答えが完成しました!
◆神々の指紋 ハンコック著
ハンコックの断定には、孤高の思索の後に真に納得したものだけを書き留めたという感がある。
だから、かなり異端的な説であっても、不思議な説得力を帯びる。本書によると、古代文明の原型は、南極大陸である。(略)
少なからず疑問や批判が湧き上がる。
だが疑問・批判においてこそ、この本は生産的だ。
それらが、古文文明の本性への問いを触発するからである。
たとえば私は、本書は南極が描かれた古地図に過大な意味を与えていると思う。
が、いくつもの怪しげな古地図の一つに過ぎないが、(略)
百字を超えているかもしれません。えっ、与えられているテーマからズレてる?
514 :
無名草子さん:03/04/13 01:45
|
○
さくらんぼ
515 :
無名草子さん:03/04/13 01:53
やけにレスが伸びてると思ったら案の定だな(w
みんなウヨサヨ大スキだから
519 :
無名草子さん:03/04/14 01:44
>>478 関氏の本の「学術的評価」とやらは結局示せないで終わりか。
(^^)
522 :
415某 ◆Bi39V2aT2M :03/04/19 21:28
ひさびさにあげとくか。
やぎちゃんが
また懲りずに
アイタタな本を出してまつ。
byPHP
523 :
動画直リン:03/04/19 21:29
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527 :
無名草子さん:03/04/22 17:54
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528 :
無名草子さん:03/04/28 02:16
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・・・パトラッシュ、ウリはお腹がすいたニダ・・・。
自分勝手、自分本位、自己中心的、自己中、現実逃避、自己陶酔、
自己満足、傍若無人、厚顔無恥、我田引水、不倶戴天、豚に真珠、
猫に小判、ワガママ、権利ばかり主張して義務を果たさない大バカ者、
やりたい放題、無法者、幼稚、稚拙、浅はか、愚か、愚劣、ガキ、
他人の悪口は山ほどほざくが反省は一切しないガキ根性、ゴミ、カス、
クズ、チリゴミ、ゴミクズ、ポンコツ、ガラクタ、トンチキ、ドキュン、不良、
やくざ、ろくでなし、文盲、チンピラ、ボンクラ、穀潰し、迷惑、邪魔者、
除け者、村八分、社会のダニ、人間のクズ、面汚し、恥さらし、無駄、
大バカ、バカ野郎、バカスケ、ウジ虫、ゴキブリ、ドブネズミ、蠅、蚊、
ボウフラ、ダニ、ノミ、シラミ、寄生虫、ガン細胞、ウィルス、ばい菌、
悪霊、悪魔、鬼、悪鬼、鬼畜、畜生、鬼畜生、ケダモノ、邪道、外道、非道、
愚者、下郎、下衆野郎、腐れ外道、腐れ下郎、糞虫野郎、害虫、ファッキン、
変態、変質者、変人、奇人、クレイジー、キチガイ、かたわ、人格障害、
行動障害、性格障害、情緒障害、幼稚、稚拙、ゲームのやりすぎ、
漫画の読み過ぎ、現実と虚構の区別がつかなくなっている、バカ、アホ、
トンマ、マヌケ、ボケ、痴呆、白痴、無能、無脳、クソバカ、クソボケ、
アホンダラ、ノロマ、グズ、愚鈍、クソガキ、ジャリガキ、デタラメ、インチキ、
イカサマ、二枚舌、下手くそ、粗大ゴミ、汚物、糞尿、公害、害悪、
害毒、害虫、毒物、汚染物質、発ガン物質、劣等種族、下等生物、単細胞、
愚直、鉄砲玉、チンピラ、おざなり、適当、いい加減、せこい、えぐい、
ずるい、卑怯、卑劣、チンカス、包茎、短小、早漏、貧乏、ハゲ
部落、穢多、非人、よつ、不可触民、賤民、乞食、下層階級、貧乏人、
貧乏神、疫病神、怨霊、悪霊、死霊、死神、水子、無縁仏、悪夢、
地縛霊、浮遊霊、色情狂、朝鮮人、鮮人、チョン、毛唐、害人、野蛮人
532 :
無名草子さん:03/05/11 08:47
あげ。ちゃんと使い切れよ>隔離スレ
533 :
無名草子さん:03/05/11 17:35
「そばばばん」キモスギ!
534 :
無名草子さん:03/05/12 08:54
● 今週の断然お薦め本
☆勢古浩爾『まれに見るバカ』洋泉社新書y、720円:巻末の《「バカ」に
よって「バカ」を制すためのブックリスト》に日垣隆『偽善系U』が入ってい
ますが、俺もバカぁ? 《日垣の本は一冊読むと、つぎもなんとなく読みたく
なる。『何でも買って野郎日誌』はまだ未読だが、日垣にはちょっと「男中村
うさぎ」みたいなところがあってビックリする》。ふうん。誉めてるの? で
も誰かが言うと思ってた。読みもしないでねぇ。『何でも買って野郎日誌』く
らい買えよ。それに《まだ未読》って、《未》は《まだ》っていう意味だから
「馬から落馬」みたい。あんたもバカなの?
↑国蜉w卒のドキュソだからしょうがない。
?
537 :
無名草子さん:03/05/13 06:26
どっちもワセダ大学卒の司法浪人だろう。
538 :
無名草子さん:03/05/13 08:58
早稲田はいろんな板で暴れてるな
539 :
老人全集 ◆CDHOpGGyz. :03/05/13 18:10
>>128 あの本はメモとりながらじゃないと何言ってるかわからない。
あちらこちらに散らばった言い換えられたキーワード拾い続け
メモ完成してびっくり。これ当たり前のことしか言ってないじゃん・・・
でも自分が実行できてるかどうかは別問題だな、得したなと思うことにした。
540 :
無名草子さん:03/05/15 00:00
現実に起こる,資本の怖さを知れ
541 :
無名草子さん:03/05/17 09:57
『愛国問答』(中公新書)香山リカ・福田和也
あまりに中身のない内容に怒り。
いまだに「右」とか「左」とか抽象的なところで議論している
非現実的な思想オタクの馬鹿共。
「ナショナリズム化」とか「弱者が蔑ろにされてる」とかいう前に
(そもそも)「ナショナリズム」とは何か、「弱者」とは何かという
考察・分析を元に、それを深めていくのが「批評」だろうに。
これじゃ質の悪い煽り屋だ。香山のような浅い理屈で言うなら、
「おまえ(香山)が左翼だから今の世の中が右傾化しているように
見えるだけだろう、時代がおまえの価値観と合わなくなったからって
愚痴ってんじゃねーよ」と言えば終わりになってしまう。
いつまでそんなくだらないイデオロギーごっこを繰り返すつもりなのか。
とにかく、香山や福田が如何に馬鹿かということがよくわかる本。
馬鹿とは時代に取り残された者のことである。
ふつう読まない
543 :
無名草子さん:03/05/17 12:07
>>541 おおお、やはり「期待」通りの内容のようですね。
怖い物みたさに読みたくなった。立ち読みで。
544 :
無名草子さん:03/05/17 12:25
「キッチン」
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
546 :
無名草子さん:03/05/29 07:03
age
547 :
無名草子さん:03/05/29 07:09
「買ってはいけない」の著者Fはネタの使い回しでSARS便乗本を出し、
「買ってはいけない、は買ってはいけない」で便乗した餓鬼乞食も
パクリ騒動でカチカチ山。 出版界って山賊しかいないのかYO!
548 :
無名草子さん:03/05/29 09:30
>>547 Fで思い出したが、三一新書は出ているの? 争議はどうなった?
549 :
無名草子さん:03/05/29 09:32
争議のあとで三一から本を出すなんて、特殊な人脈でもあったのか?>F
550 :
無名草子さん:03/06/13 23:57
「ダイエットを医学する」って新書。
アメリカで肥満治療の最前線を学んだ医者が書いた本。
漏れに読解力がないのは認めるが、「で、結局何が言いたいんだ?」
つー内容だった。
551 :
無名草子さん:03/06/14 00:12
おまいら最近出た
『美しい日本の掲示板』(洋泉社y)知ってますか?
半分以上2chの話だったyo。
表紙の裏のページの「ウホッいい試み!」にワラタ
552 :
無名草子さん:03/06/14 09:18
>>551 読んだよー。
訂正とお詫び祭りの紙がはさんであるのが
凝ってるとオモタ。
でも全く2chを知らない人が手に取ったらどう思うんだろう。
553 :
無名草子さん:03/06/14 09:32
『美しい日本の掲示板』はちゃんとカキコの著作権問題を
クリアしてるんだろうな。それが出来てないと、祭りが
始まる予感……。
554 :
無名草子さん:03/06/14 10:07
>>543 おれ、立ち読みしちまったよパラリと。
パラリ、ですべてが察せられる。
うわやべぇ、て感じ。
555 :
無名草子さん:03/06/14 10:17
ガンが治る本、特に現代書林の本
すべて、健康食品買わせるための、やらせ本
>>541 右傾化は間違ってないんじゃないの?中道の基準なんてわかんないから、右に
位置してるって意味より右の方向へ寄るって意味が一般的だと思うから。じゃない
ならこの場合香山が左翼思想に傾倒し始めたことになる。自分で言っておいて
何だが、右や左の抽象な言い方はどうかと思うのは同意。
『ぷちナショ』も買う必要はない。半日で書き上げたような内容の薄さ。というか、
議論を急ぎすぎて説得力に欠ける。
415某 ◆Bi39V2aT2M さん八木さんを悪く言わないで
単位簡単にとれるんだから
559 :
無名草子さん:03/06/16 19:48
中公新書ラクレにはお手軽につくったものが目立つ。
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その2●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/988/988402795.html 949 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/05/28(月) 18:46
>>916 直接の実行犯はわからなかった。ただし、その盗聴機関がマスメディア産業の
各方面につながっていることは確認済み。団体名なんか書く必要ないでしょ?
フジ・テレビとか読売新聞社とか電通とか...みんなが知ってるあの会社って
感じ。講談社の週刊誌(現代とかフライデイとか)が政治家の過去を暴露する記
事や写真をよく掲載するでしょ。あの手の記事は、盗聴/盗撮で得た情報で商売
をしている人達がいるという証拠。あういう人達に、オレの個人情報をつかまれ
ているんで非常に心配ですが、現状では、対抗策がない。
中公新書の「軍事革命(RMA)」はどうよ
>>558 >>単位簡単にとれるんだから
あまりにもくだらない主張しかしていないから。
単位を簡単に取れるようにしないと、誰も見向きもしないんだろうな。
このスレもすっかり寂れたな。
けっきょく、八木ちゃんはどうしようもないという結論で終わりか。
564 :
無名草子さん:03/07/12 00:53
>>563 八木の著書が問題となったのであって、
八木個人がDQNどうかということは問題になったことはないと思うぞ。
これを混同している香具師が約一名いたけどな。
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まともな研究者にあんな事実誤認だらけの本は書けない。
まともな人がわざと自分の評判を落すような間違いだらけのDQN本を書くかな。
567 :
無名草子さん:03/07/13 23:03
563にはトリップつけないの? >司法浪人さん
>>567 それ415が書いてないけど?
相変わらず妄想と疑心暗鬼の虜だなワラ
570 :
無名草子さん:03/07/13 23:51
・567は「司法浪人」としか書いてない。
・2ch上には司法浪人と呼ばれている香具師は大勢いる。
釣りのつもりだったのが、ホントにあっさり釣れてしまった。単純すぎる。
「日朝関係の克服」
このスレは結局八木なんとかって人について話すとこなの?
>>572 415某なんとかって人をちゃかすとこです。
>>570 過去ログ嫁。このスレで司法浪人呼ばわりされてるのは415しか居ない。
必死だな。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
577 :
無名草子さん:03/07/20 17:42
578 :
無名草子さん:03/07/20 19:04
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
580 :
無名草子さん:03/08/08 01:38
「バカの壁」100万部突破だってなあ?
>>580 「お茶の間権威」に堕落したなぁ、と思う<養老さん
100万部すか。
そのうちの80万部くらいはバカ側の人の本棚の肥やしになるんだろうなぁw
584 :
無名草子さん:03/08/31 18:51
養老氏本人は自分をバカだと思っていないらしいところが痛い。
それにしてもよく本出すよね。全部自分で書いてるんだろうか?
586 :
無名草子さん:03/08/31 21:30
「バカの壁」は、養老氏が喋ったことを編集者が文章に落としたもの。書いたのは編集者。
>>584 もしそう読めたのなら、著者、編集者の力量不足、
または584の誤読だと思う。
唯脳論で言うところの「バカの壁」っつうのは
「脳の壁」のことですから。
人間にはみんな「バカの壁」があるのです。それが前提。
588 :
無名草子さん:03/09/11 21:03
新書なんて腐るほどあるからもっとレスついてもよさそうなもんだが。
415は別に八木スレでも立ててくれ。
とりあえずネタ書いとく。韓国外交官奮闘記だっけ?文藝春秋の。
日本の外交官って本当にすげえなぁっておもった。
何ヶ月も前に終わった話に粘着とはまた…
ジュニアでだめなのはある?
591 :
無名草子さん:03/10/07 22:24
漏れは月50冊ぐらい本やマンガ買うけど全部読んでるな
読まない本は買わない
でもゲームは積みまくり
593 :
無名草子さん:03/10/16 20:46
咥えたら行けないチンコ
舐めたら行けないマンコ
ほんとに小学生みたいにうんこ・ゲロ・ちんこ・まんこネタが好きな
ヤツっているんだな…。面白いと思ってるのかな?
>>594 「ウンコネタが好きなやつは実はレベルが高い」説ってのがある。
小学生の頃のウンコネタから成長して、いろんな笑いにふれて、
笑いを学び、笑いを極め、ある段階までいくと、
逆にまたウンコチンコマンコネタが新鮮になってくるという。
エロもモロ動画とか見ちゃったら水着がやたら新鮮で意外と抜けたりするだろ?
それと同じだ。
>595
つまらん。お前の書き込みはつまらん。
やっぱりウンコねたで喜んでいるやつはその程度だ
糞スレ化甚だしいな・・・って元からか
598 :
無名草子さん:03/12/21 09:58
599 :
無名草子さん:04/01/09 00:04
>>598 薬害に合った作者がキレて怒りに任せて書きなぐった本。
三回くらい深呼吸した上頭から冷水かぶってから書けば
もっとちょっとましな本になったのになぁって感じの本。
イキナリ晴天の霹靂で著者はかわいそーだなぁとも思うけど
正直、文章が汚くて結構嫌な気分になった。
後、関係ないけどこの本のあらすじをかいつまんで母にした所、
「バッカねーその人。そんな恨み辛み書き立てた所で不毛なだけよ。
もっとその情熱を別の所に向けなさいよ」と言ってました。
600
戦争倫理学・・・難しすぎて読めない。。。
いくら良いことが書いていても私には読めないので、
私にとっては悪書です。
バ香山の『ぷちナショ』が出たのは、ワールドカップで盛り上がった時だっけ?
大学内の書店でも山積みだったのが、三日後にはほとんど売れていたなあ。
どんな奴が買うのだろうかと様子を見ていたら、真面目そうな女学生がレジに
持って行ってました。
「ナショナリズム=イクナイ」程度の認識なのだろうなと思った。
ま、一般的な女学生はそんなもんか。
逆に、女で政治思想うんぬんを語っている奴が居たら怖いな(笑)。
age
606 :
無名草子さん:04/05/07 04:54
斎藤美奈子が「AERA」でちくま新書を腐してた。
607 :
無名草子さん:04/05/07 09:27
美奈子はちくまから本を何冊かだしてますが
608 :
無名草子さん:04/07/12 22:58
なんつーか、
>「実はあの憲法はこう解釈できる」的なことは今から言っても意味ナイのよ。
のっけから物凄いゆんゆんなレスがついてるなw
糞スレとして育つことが運命付けられたようなスレってことか。
すまんキチガイが立てた糞スレあげちまった。w
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無名草子さん:04/11/09 20:42:38
ちくま新書でまた岩月の本がでたが、こういったトンデモ本を出すのでは
筑摩書房も落ちぶれたものだ!
三砂ちづるのも結構笑える。
ウヨがウヨウヨ
かってもいない。
618 :
無名草子さん:05/01/06 01:59:31
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619 :
無名草子さん:05/01/26 14:11:28
竹村光繁「宇多田ヒカルの作り方」
自分の嫌いな音楽を汚い言葉で罵ってるだけで、オナニー小説より性質が悪い。
評論家ぶっているのも虫唾が走る。
620 :
名無し物書き@推敲中?::05/02/01 21:26:16
s6
さいきんここに殿堂入りする新書がないね。
新書の駄本は始末が悪い。
623 :
無名草子さん:2005/04/06(水) 18:42:35
よそさんにも教えたい京の…なんたら
NHK新書は、あぶなくなーい??
しつこいようだが養老本。
間違い探しのパズル本として使おうというのなら止めん。
625 :
無名草子さん:2005/04/07(木) 22:21:30
きつねうどんになります本
途中までは良かったのに
「ふいんき」の発祥について
で誤った解説がされていて
一気にうさんくさい本になって
しまった
思わず壁に投げ付けたくなった
皆で著者に抗議しよう
626 :
吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 12:15:15
h
岩波新書は電波本も多いので注意
628 :
無名草子さん:2005/04/16(土) 18:45:51
電波本?ってなんですか?
すみません。わかんないのでおしえて
629 :
無名草子さん:2005/04/17(日) 00:37:37
笠原の『南京事件』で捏造写真が削除されてない版を持ってる人いる?
630 :
お金が大好き○○えもん:2005/04/17(日) 00:56:25
631 :
吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 11:50:14
i
633 :
吾輩は名無しである:2005/05/13(金) 23:19:54
i
634 :
無名草子さん:2005/05/15(日) 07:58:02
>165
小林直樹「憲法第九条」は、岩波新書の中でも最低だったな。
旧社会党のトンデモ理論の一つである自衛隊違憲合法論は、
小林の主張に由来するもの。
あのねえ、「違憲合法」論自体はそれを自衛隊に当てはめるかどうかはともかく、
最高裁でも採用されてる理論なんだけど。君に小林の憲法論が理解できるとは
思えないけど
>>634 んなもん一生懸命理解してどうすんの?
とっとと憲法改正したほうが建設的じゃん。
>>634 憲法学っていまだに天動説みたいなのがまかり通ってるの?
論理的整合性という点でも天動説にすら負けてると思うが。
ここでコスタリカを持ち出す奴が現れるに2000コロン
638 :
無名草子さん:2005/05/16(月) 02:03:16
640 :
無名草子さん:2005/05/18(水) 00:11:06
瀬戸一夫『科学的思考とは何だろうか』
これ一体何?科学哲学?それとも科学的思考に関する系譜学、のつもり?
……どうやら久々にトンデモをつかまされたのではないか
とも思うんですけどよくわかりません。
ちくま新書さん、どゆことよ?
これ読んで論旨が理解できた人いたら解説ヨロ <(_ _)>
641 :
無名草子さん:2005/05/26(木) 02:19:21
と学会の本は買ってもいいけど彼らのトンデモレッテル貼りは真に受けない方がよいとおもう。メンバーはホントはオカルトマニアで真面目に研究してますから
と学会の功績は“トンデモ”というレッテルを発明したことに尽きる。
>>641 何言ってんだかわからない。真面目に研究してるから「トンデモ」と言える。
ここは新書のスレ。
644 :
無名草子さん:2005/06/07(火) 06:36:48
違うんだって。マジなの。バカにしてるのはポーズなの。彼等はほんとはトンデモなんて思ってないんだよ。スレた奴らなんだから
平凡社新書。
中公はもちろん中公に比べても(岩波は保留)、安っぽい。
646 :
書店員:2005/06/07(火) 21:26:12
とりあえず新書名を挙げてみる
岩波新書
岩波ジュニア新書
岩波アクティブ新書
中公新書
中公ラクレ新書
文春新書
講談社現代新書
平凡社新書
ちくま新書
ちくまプリマー新書
PHP新書
光文社新書
集英社新書
新潮新書
三一新書
NHK新書
河出夢新書
ブルーバックス
講談社+α新書
祥伝社新書
ほかにもあると思うけど、思いつくのはこれくらい
ほかに
丸善ライブラリー
新書y
角川ONEテーマ21
近代文芸社新書
有斐閣新書
寺子屋新書
プレイブックスインテリジェンス
パンドラ新書
ベスト新書
白水Uブックス
「文庫」だが、新書サイズの 日経文庫、文庫クセジュ、レグルス文庫 など。
新書サイズではないが、「新書」を名乗る 医療科学新書 など。
フィクションも含めると、歴史群像新書、C☆NOBELS、講談社ノベルス など。
648 :
書店員:2005/06/09(木) 00:47:39
思い出したので、
PHPエル新書
プレイブックス
ワニの新書 ていうのもあったような
649 :
無名草子さん:2005/06/10(金) 01:23:25
岩波アクティブ新書 ってひどいな。
ジュニア新書のほうがまだまし。
もう廃シリーズになりますた
651 :
無名草子さん:2005/06/11(土) 15:10:45
「人はなぜ働かなくてはならないのか」 小浜逸郎
引用
-----------------------------------
(私がセザンヌの絵を見て感動するのは、
脳の特定部位で物理化学的な作用が起こったからではなく)
「『心』が感動したから脳に一定の変化があらわれたのだとも
いいうるからである。」p31
-----------------------------------
脳がなければそもそも「心」が感動する事もないんじゃないか?
ていうか脳の特定部位に物理化学的に働きかけて気分を変化させる
うつ病の薬とかはどうなるんだ。
しかも肝心の「なぜ働かなくてはならないのか」については
たったの21ページしか割いていない。
あとは西洋哲学からの引用垂れ流しが鼻につく薄い文章となっております。
諸冨祥彦『人生に意味はあるか』(講談社現代新書)
オチが2ちゃんで言うところのチラシの裏。
講談社もバイブル商法に手を染めているのか…
654 :
無名草子さん:2005/06/26(日) 02:25:18
>>652 立ち読みの重要性を再認識させられたよ…
655 :
無名草子さん:2005/06/26(日) 02:56:54
ロフシュコー箴言みたいな
人生に意味など無い
だから楽しい
656 :
無名草子さん:2005/06/26(日) 11:33:21
新書じゃないがあえて書く。と学会の言う事は嘘八百。彼等は超能力やオカルトがインチキでない事は百も承知の上で権力者が超能力研究情報を独占するために雇われているデマゴーグです。オカルト超能力を否定する事で飯を食い、陰で必死で超能力獲得修行をしています
電波は電波板で
俺もマインドシーカーで超能力獲得修行を始めるよ。
660 :
無名草子さん:2005/07/10(日) 08:30:41
a
661 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 11:46:13
0
JED新書ってのもあったと思う…
宇宙実験室スカイラブっていう今から20年くらい前に出た本だけ持ってる
地上との交信とかをほとんどそのまま(くだらないことまで)翻訳して載せてあるのがなんとなく好き。
資料的価値があるかなという。
買ってはいけないというわけではないのでスレ違いだけど、
この新書シリーズももう今は無いのかなあ。
663 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 10:46:33
6
664 :
無名草子さん:2005/09/02(金) 10:34:05
ikeda daisaku
665 :
36歳主婦:2005/09/02(金) 21:39:29
加藤 秀俊「なんのための日本語」 中公新書
糞ジジイがひたすら今の日本語の使い方にケチつけてるだけ。
若者言葉に理解示すようなこと書いてて舌の根も乾かないうちに
またイチャモンつける。
時間の無駄!!
666 :
無名草子さん:2005/09/03(土) 23:44:23
「最近の言葉は乱れている!」
という内容はどんな無教養だろうが馬鹿だろうが
ひとかどになれたように思える内容だから
いつの時代も一定割合の需要がある。
そんなこといってる奴は俗物丸出しでみっともないと
多くの人は思っているけど、言ってる本人は気づかない。
むしろ最近の若者言葉に媚びて
妙にリベラルぶってるオッサンの方が嫌だな。
大人は頑固オヤジに徹するべきだ。
言葉は常に変化していくものだが
今の時点で間違った言葉を指摘することには意味がある。
668 :
無名草子さん:2005/09/04(日) 00:06:42
別に媚びなくてもいいけど、フォーマルな場面以外は流せばいいということ。
すくなくとも身の回りでは実力のない人間に限って、ぐちゃぐちゃうるさい。
みんなもぜひ観察してみるといいよ。
なんというか非常にイタイ流れですね・・・
670 :
無名草子さん:2005/09/04(日) 00:31:45
最近の言葉がどうのこうの、日本文化復刻がどうのこうの
系は問答無用で不買
>>670 「日本文化復刻」は日本語としていかがなものか。
「復興」とした方が適切なのではなかろうか。
こういうのがむくつくの?w
どっちでもいいけど無知なやつは何も言う権利はない
674 :
無名草子さん:2005/09/04(日) 11:26:41
無知じゃないやつが2chに長居するかなあ?
675 :
無名草子さん:2005/09/04(日) 12:51:22
>>671 むかつくむかつかない以前に役に立たない
676 :
無名草子さん:2005/09/04(日) 12:55:13
将来「日本語が崩れている」という本を書こうと思ってる人は買うんだろうけどw
教養のある人と話をしたいのであれば、充分役に立つが。
本当に教養がある人は「日本語の乱れ」など気にしない。
>>678 正しくは、
「本当に教養のある人は“日本語の乱れ”などという通俗的な議論はしない」
というべきである。
教養のある人は相手の教養レベルに合わせて話してくれる。
バカ相手には難しい言葉を使わず、できる限りわかりやすく物事を説明してくれる。
だからといって教養人が日本語の乱れを気にしていないとしたら大間違いだ。
新書スレで教養の話をしてもwww
681 :
無名草子さん:2005/09/06(火) 00:55:48
教養あったら「乱れ」なんて言葉使わないと思うけどなあ。
俗物だからそんな言葉使うんでしょ。
まぁそう言わずに、
林望の『日本語へそまがり講義』を読んでみてよ。
“日本語の乱れ”なんてレベルの底の浅い議論はしてないから。
683 :
無名草子さん:2005/09/06(火) 01:38:28
どっちにしろまともな言葉が使えてないバカ連中を対象に言ってるんだから
言い方なんかどうでもいいだろ
乱れた日本語使ってる人=ノータリンのクルクルパー
と遠まわしに表現してるだけ
684 :
無名草子さん:2005/09/06(火) 17:02:49
そんなのを話題にした本を書いたら、著者が
ノータリンのクルクルパーだと思われるから普通はしない
685 :
無名草子さん:2005/09/06(火) 17:05:47
結局揚げ足論議になるだろ
>だからといって教養人が日本語の乱れを気にしていないとしたら大間違いだ。
だって、日本語としてはおかしいしw
もう自称教養人はいじるなよ、うざいから
687 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/17(土) 12:31:21
数学者
688 :
36歳主婦:2005/09/17(土) 17:50:54
買ってはいけない新書・・・・
ほとんど買っちゃ駄目でしょwww
689 :
無名草子さん:2005/09/17(土) 18:14:37
690 :
36歳主婦:2005/09/17(土) 21:43:20
>>689 単純に「中身が無いのが多い」ってこと。
外し率が高すぎて本棚の前で固まる。
ほー。
では刷を重ねているロングセラーや最近話題になった本
隠れ名著は全部押さえていると。
クイズでも出してちゃんと読んでいるか確認してみたいもんだねw
692 :
無名草子さん:2005/09/18(日) 11:15:40
>>690 それは本の中身がないというよりお前の頭の中身が足りないだけでは?
本気で読めば新書だけでかなりの知識、教養は得られる
中身の「ハズレ」だって丸々全てハズレのものなどほとんどない
己の学ぶ姿勢の問題
693 :
36歳主婦:2005/09/18(日) 11:53:28
>>692 甘い意見だね。
例えば「経済」について学びたいと思ったとします。
で、amazonで「経済・新書」で検索します。
はい、沢山出ましたね。
そこから最良の本を選択するのは当たり前。
694 :
36歳主婦:2005/09/18(日) 11:55:17
本を読む習慣がない人間には当てはまるけど
私みたいに次々と読んでいくタイプには無駄な本を
チマチマ読んでる時間は無いのよ。
695 :
36歳主婦:2005/09/18(日) 11:59:15
>>それは本の中身がないというよりお前の頭の中身が足りないだけでは? <<
中身があるから退屈で読めなくなるという考えにはならない??
>>本気で読めば新書だけでかなりの知識、教養は得られる <<
例えば????
>>中身の「ハズレ」だって丸々全てハズレのものなどほとんどない <<
何冊も「ハズレ」をつかみましたけど・・
>>己の学ぶ姿勢の問題<<
新書ごときでなに言ってんだか。
696 :
無名草子さん:2005/09/18(日) 12:17:27
>>695 その全ての返答、特に最後の返答でお前が馬鹿だということだけはよく分かるけど
香ばしい
698 :
無名草子さん:2005/09/18(日) 16:04:44
マジレスすると
恋バナ赤、青
「頭のいい人、悪い人の話し方」。
読んでてひとつも「へぇ」がなかった。作者自身、“悪い人”のほうなんじゃ?
と思った。
>598 名前:36歳主婦[] 投稿日:2005/09/18(日) 17:43:53
>洋書で新書みたいなやつってあります??
>
>きっとあると思うけど・・
36歳主婦が次になんて書きこむのか想像がつくなw
なんだ、チュプが降臨してたのか
NGワードにしてるから何かと思った
702 :
36歳主婦:2005/09/19(月) 10:05:16
もう世の中の新書は全部読んじゃった。
いちいち相手にしない
愛国問答
705 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 02:20:36
マレジスすると
恋バナ
706 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 04:00:01
アイシュタの言葉は読んでから買った。
707 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 09:14:59
708 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 11:21:32
「新書」は古本屋で
「買ってはいけない」
それは「古書」
709 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 11:47:27
やられた
710 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 12:10:28
洋泉社新書で古本屋に売らなかったのは入江敦彦の京都&英国本くらいだな。
入江は2ch的にはあまり話題にならない(或いは無視されている)ようだが...
711 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 12:11:47
クラ板ネタかもしれんが、鈴木淳史&許光俊の一連のクラシック本も
部分的には参考にしているが、買おうとは思わない。(だから立ち読み)
712 :
無名草子さん:2005/09/22(木) 18:01:57
本格派文庫宣言
岩波現代文庫
713 :
無名草子さん:2005/10/07(金) 13:12:57
注文したくなりました
714 :
無名草子さん:2005/10/22(土) 12:01:13
最強のキャラ
北方謙三の黒龍は地雷ですか?
716 :
無名草子さん:2005/11/24(木) 14:09:03
悪役レスラーは笑う―「卑劣なジャップ」グレート東郷(岩波新書)
取材ごっこしてみましたけど結局なーんもわかりませんでしたというだけ。
で言うに事欠いてなぜか小泉への愚痴でマスを埋める。紙とインクの無駄遣い。
自費出版枠かと見まがう貧相なラインナップの宝島社新書
もう廃止状態だからどうでもいいんだけど
「チョムスキー、民意と人権を語る」
、、、内容がないよう
色々な意味で笑えないな
島泰三「安田講堂1968-1969」(中央公論)
いまだに学生運動を大衆運動であったと誇りに思っている
勘違いもはなはだしいw
721 :
無名草子さん:2005/11/25(金) 21:08:34
「おいしい水」盛田隆二
主人公にいらいらする。話もおもしろくないというか、
中身がない。長編だし、読んだ時間がもったいなかった。
723 :
無名草子さん:2005/11/25(金) 22:26:08
716、718、720は顕官ウヨ厨まるだしだな。
駄本を論えばウヨか。
723じゃないが、糞ウヨ坊並みなんじゃね。
726 :
無名草子さん:2005/11/25(金) 23:12:59
羽生よしはる の 決断力
アノ本にガッカリした。
ライターの手直ししすぎだよ。
羽生自身の言葉そのままに書いてほしかった。
はいはい723=725さん、、このアリセプトっておくすり一日3錠ね。
>>726 ★棋士・羽生善治の著書、谷川浩司の著書からパクリ多数
ttp://tvmania.livedoor.biz/archives/29182561.html 昨日発売の週刊新潮「『谷川浩司』をパクッたか?『羽生善治』本」によると、羽
生は、7月10日に「角川oneテーマ21」(角川書店)から「決断力」という本を出
版。しかし、この著書は、5年前に同じ「角川oneテーマ21」シリーズから刊行さ
れた、同じく棋士の谷川浩司の著書「集中力」と似たような表現、同じエピソード
など、パクリとしか思えない話が多く見られる。
角川書店の担当者の話。「ご指摘の箇所は五年の歳月を隔てて、同一人物が著者の
原稿をリライト、加筆訂正した部分と思われます」。新潮は「…と他人事のように
文書回答し、意図的な盗用を否定するが」と糾弾する。昨日の日刊ゲンダイもこの
話題を取り上げ、角川の担当者の話を載せている(以下略)
>>727 普通の人間はアリセプトという薬なぞ知らん。
薬物漬けの非人ウヨ厨が、常人になりすますなよ。
アリセプトなんかスマドラ厨でも飲むわけねーだろ。
つーか健作も知らんのかこの低脳は。
一般人はスマドラなどというモノも知らないんだけどね。
>>730はウヨ厨化した薬漬けのヒッキーニートだということがバレてしまったね。
まあアレだ。世界がキミに優しくないからって、
脳内左翼を叩いて精神安定保つのは、かなり不健全だよ。
先生!左翼を叩いてるレスが見当たりませんが?
ウヨ厨がどうとか被害妄想垂れ流しレスは散見されますケド。
>>733 >>720 > いまだに学生運動を大衆運動であったと誇りに思っている
> 勘違いもはなはだしいw
くっ、くだらねぇ・・・この流れ
流れに乗れば自然と下っていくものだよ。
所詮スレの起源が糞だからな。無知や怠慢に開き直る教えてクンの類が湧いても不思議じゃない。
リサイクルもそろそろ限界というところか?
>>127 批判があるようだが、結局市民運動や憲法改正にたいしてのイデオロギー的抵抗(反抗)で
内容としてはかなり良くできたい他と思う。
趣旨さえよければなんでもいいというのなら、サヨ批判云々いう立場に無いな。
もう三浦つとむの新書は廃刊でいいと思う。
742 :
無名草子さん:2005/12/19(月) 22:36:32
新書は未知のことや新しいことに知りたければ読めばいいと思う。
あとは定番のものだけ。新書の多くは入門の入門や解説書にすぎないから。著者の新しいアイデアを大まかな形で発表する場でもあるしね。
ちゃんとしたのを読もう。
743 :
無名草子さん:2005/12/26(月) 20:07:41
スレストアゲ
744 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 13:51:37
いま学校のレポートで「不自由論」というのを読んでる。
これが驚くほど自分の考えと近い。というか以前ある答案に
書いたものと本当にそっくりで驚いてる。
こんなに自分と近い人がいるのか!!!!って思ってる。
いまとても興奮してる。
2003年に刊行された本で、題名もしってて実物も見たことは
あったけど立ち読みすらしないで
レポート課題本リストのうちの一冊で去年の終わりごろ読み始めて
本当にびっくりした。自分が二人いる。そのくらい驚いてる。
自分は誓ってこの本は以前に読んだことがない。
どれだけ疑われても構わない。
本当に本当に良く似た考え方をする人を見つけた。
745 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 14:30:05
文春新書の「傷つくのが恐い」ってのが死ぬ程つまらなかった。金返せ。
746 :
くれおぱとら:2006/01/09(月) 16:52:52
747 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 19:14:20
知らない
748 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 19:33:34
講談社現代新書「ミシェル・フーコー」
いかにもポモ丸出しの文体で何を書いてるのか理解不能
749 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 19:38:47
おちついて不明な所を
紙に書き出しながら
読んでみましょう
内田隆三は文章がダメだよ。下手すぎる。
この人の『社会学を学ぶ』(ちくま新書)も読みづらかった。
751 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 20:02:00
あれは作者が研究者になるまでの思い出話でしょ?
>>748 こういう、自分がバカなのを、著者のせいにするバカが増えているな。
「ポモ丸出し」てなんだよ。「ポモ丸出し」て。
ボケ丸出し。
753 :
無名草子さん:2006/01/09(月) 23:56:14
754 :
無名草子さん:2006/01/10(火) 00:13:22
いろいろ調べてやっぱり何もわからなかったのが面白いんだ
>>716よ、オマエ自分の足で何かを調べて回ったなんて経験まったくないだろ?
ポモていう省略語は必須なのか?
新書を読もうというくらいの、そこそこ知的レベルのある人間が読んで
全く理解不能であるような文章を書くのは、やっぱり著者が悪いよ。
今村仁司とか内田隆三とかの文章は難しいというより悪文だから。
「位相論的な差異」とか意味のわからん言葉を何の注釈もなしに使う所とか
衒学的というか、単に難しい感じのことを言ってみたいだけでしょ。
「ああ、難しいことを言うのは楽だ」(橋本治)
おフランス現代思想系の人は、
ああいう文章が身に付いちゃってるからしょうがないんだよ。
レヴィナスとかデリダとかブランショとか日常的に読んでる奴等だから。
内田隆三は、本来明晰であるべき社会学なんかに
そういうのを持ち込んでいるのは悪質だと思うけど。
今村仁司なんかはひねくれてないだけマシな方。
おフランス系でも、東浩紀とか内田樹みたいに、
比較的わかりやすい文章を書く奴も出てきた。
でもこいつら一方では、わかりづらい文章の弁護もしてるけどな。。
>>757 内田樹の最近のブログとか読むと、
おフランス風味は薄れたけど、
代わりに思考と文章の養老孟司化が著しくて
これはこれで凄く嫌。
中高生の頃は養老センセのファンだった
(あの身体感覚を参照しつつ右脳と左脳を猛スピードで往復することで
論理の飛躍を敢行する知的運動神経が中高生を魅了するw)
けど今は大嫌いwwwww
759 :
無名草子さん:2006/01/12(木) 16:55:18
>>748 「ホモ」丸出しだと思った。
むきだしのホモ臭い文章ってどういうのかな?とか
748は嫌ゲイなのかな?とか思ってワロタ。
眼鏡拭いて逝ってきまつ。
まぁ確かにフーコーはホモ丸出しだけどな
>>756 新書の読者が知的???
新書なんて高校生でも読んでるぞ?
頭大丈夫か?
つうか、最近のレスに多い、大学1・2年くらいのヤツにありがちな、
「自覚の無いバカ」ウザイな。
「ポストモダン」だとか、用語を適当に散りばめて
研究者や評論家の文章罵倒すればOKと思ってるやつ。
>>756 >>757 こういうの。
内田隆三批判して、代わりが東や橋本治って。
ギャグですか。そうですか。
橋本治は小説だけ書いててください
764 :
無名草子さん:2006/01/13(金) 00:54:55
>>762が何を怒ってるのかはよくわからんけど、、
まぁ内田隆三の文章より橋本治の文章の方がわかりやすいとも思わんけどな。
読んでてイライラする点では同じ。
俺は内田隆三の『ミッシェル・フーコー』はいいと思ったよ。
フーコーってこういうもんじゃんw
でも高校生も読む新書でこの文体はキツいよな。
現今の高校生でフーコーの思想に触れようとする奴もそういないだろうよw。
たとえ新書であってもね。というか高校生、いや最近じゃ大学生でも、新書を積極的に
読んでるならまあ知的な部類なんじゃないか?
>>761
高校生でも読んでる。だから新書は知的でない。
こういう議論でおーけー?
767 :
無名草子さん:2006/01/13(金) 01:56:58
いいえ
ついに俺のJaneはこのスレの更新チェックを拒否するようになった
それは高校生でも読むことができる、知的じゃない新書のせいだと思う
高校生でも読んでいる=新書は知的じゃない
=高校生は知的じゃない
年齢の問題ではないだろ
>>761様の言うとおりで高校生は知的ぢゃないのでありんす
まんせー
まあ本当に知的な高校生なら原書を読むわな。
>まあ本当に知的な高校生なら原書を読むわな
_, ._
( ゚ Д゚)
ハリポタとかなら原書で読んでる背伸びした女子高生がウジャウジャいそうだが・・・
現役若手東大教授の某氏などは、高校時代塾帰りに、
洋書のイギリス史書を読んでたそうだが。
776 :
無名草子さん:2006/01/21(土) 17:48:38
ひどいという評価の「友情を疑う」(中公新書)ですが、
それって題名を鵜呑みにして読んでるからだと思う。
777 :
無名草子さん:2006/01/22(日) 01:13:14
中公新書も昔は良かったんだけど「父性の復権」とか「ケータイを持ったサル」とか
売れればいいやで読者のことなど何も考えてない編集者の方針が見えて
警戒するようになった。検閲しろと言わないが最低限は保たないと
愛想つかされるだけだと思う。
>>776 の本の評価については知らないが。
『父性の復権』はタイトルだけ見て、中身をきちんと読まない(読解力がない)
馬鹿なフェミニストやサヨク文化人がいきり立ってたね。
『ケータイを持ったサル』もタイトルに反して格調高いと思うが...
780 :
無名草子さん:2006/01/23(月) 00:06:13
まあどちらの本の評価も散々されているので。
どちらの本の著者も。
一部の人間にね。
782 :
無名草子さん:2006/01/28(土) 10:41:16
どうでもいい話かもしれんが、かつての新書売り上げ首位だった岩波新書の
凋落ぶりは凄まじいな。
後発の文春や新潮にあっという間に追い抜かれて、光文社なんてところにも
ついに抜かれた。今や全売上部数をもってしてもさおだけ屋の8分の1。
硬派路線を捨てて悪役レスラーなんか出したものの、大手書店では同じ月
発売の新書売上で最下位になっている。
鈴木書店の破綻で販売ルートを失ったために経営危機も表面化しているが、
なんでここまで凋落したんだろう?
>>782 別に、あからさまに大衆路線を狙った新潮や光文社に
売上で負けたこと自体は恥じゃないと思うけどね。
まぁ「サヨクさえやってりゃ売れる」時代ではなくなったのと、
ネタ切れだよね。
去年出た岩波新書でわりと良かったやつ↓
『桜が創った日本』佐藤俊樹
『奇才と異才の中国史』井波律子
『古代中国の文明観』浅野裕一
『大型店とまちづくり』矢作弘
『ラッセルのパラドクス』三浦俊彦
サヨク本でも、ちくま新書の『靖国問題』はベストセラーだよな。
なんで岩波新書は高橋哲哉に書かせないんだ?(単行本は岩波からかなり出てる)
セクト違いか?w
岩波、単純に扱ってない本屋多いからだろ
買取嫌われちゃって
786 :
無名草子さん:2006/01/28(土) 14:50:13
月刊誌世界なんか昭和30年代には20万部だよ。20万部。
どこの本屋にもおいてあった。漏れのオヤジは私鉄総連の大幹部だったので
毎月買っていたが、いつの頃か平積みから3冊程度の入荷になり、ついに
店頭から消えたと言っていたな。たぶん近所のそこそこ大きな本屋のこと。
それが97年で、親父が亡くなるちょっと前だった。
ただ、大昔の世界を読むとギャグだよ。かなり笑える。
正論、諸君ですら、あそこまでバカは書けない。
787 :
無名草子さん:2006/01/28(土) 15:12:54
「サヨクさえやってりゃ売れる」時代ではなくなった
788 :
無名草子さん:2006/01/28(土) 15:28:28
あのさ、野村ノ―ト読んだ人いる?感想聞きたいんだが
姜尚中とか斎藤貴男とか高橋哲哉とかはそこそこ売れてるから
サヨクで商売ができなくなったわけでは無いと思う。
右傾化とかいうのは嘘で、サヨクの本だって面白ければ売れる。
小林よしのりはウヨクだったから売れたのではなく、仮に
『反戦論』という本を書いていたとしても売れたと思う。
790 :
無名草子さん:2006/01/28(土) 20:16:12
小林を右翼に入れるのは無理がある。
生姜は特定読者の需要があるが、3万部越えるのはほとんどない。
高橋哲哉は教育問題で妄言書いて叩かれたのを靖国で挽回した感じ。
それに池袋の芳林堂本店など左翼系に偏った品揃えの店はつぶれている。
これに対して屋山太郎、渡部昇一、前野徹、藤原正彦などの著書で
3万部以下の方が少ないくらい。俺は読んでことないが、黄文雄とか
いう右好みの奴は去年1年半でベストセラー3つも出したそうだ。
やっぱり国民意識の右傾化(憲法改正支持7割近く、自衛隊の活動
範囲拡大に8割近い賛成など)は以前より進んでいる。
>>790 > これに対して屋山太郎、渡部昇一、前野徹、藤原正彦などの著書で
> 3万部以下の方が少ないくらい。俺は読んでことないが、黄文雄とか
この辺のは、読者に阿った、行間スカスカで中学生でも読める程度の本を量産してるからじゃ?
同じ右でも、硬めの西部邁などは売れていない。つまらないから売れないという話もあるが。
前野って人は知らないが、屋山太郎・渡部昇一は文学部で藤原正彦は理学部だよね。
こういうのって「進歩的文化人」に対して何と呼べばいいのかな?
>>792 普通に「保守系文化人」でいいのでは。
>>791で名前出てる連中の場合、行間スカスカというか似たような内容の
本出しすぎだろ。それで商売できてるのかどうかは知らんが。
藤原正彦は講演会で「コイズミを殺れ」とアジってたが。
795 :
漏れの結論→左翼は関ヶ原の西軍状態:2006/01/29(日) 10:13:32
オピニオン誌も左翼系は壊滅状態だからな。
発行部数の変動
昭和50年 平成16年
世界16万部 → 2万部(実際は印刷1.5万部、実売7千部と噂される)
正論3.5万部 → 9万部(印刷証明あり)
諸君3万部 → 9万部(印刷証明あり)
その他、
論座(朝日新聞) → 2万部(印刷証明あり)
VOICE(PHP) → 4万部(印刷証明あり)
WILL(わっく) → 7.5万部(本年4月以降印刷証明付予定)
主要保守系オピニオン誌=29.5万部
主要革新系オピニオン誌=4万部
本スレの対象である新書でも岩波の壊滅状態、文春、新潮新書の
躍進を見ると左翼ものは世間の需要がないと思われる。
さらにマンガ嫌韓流なるネットウヨ思想の権化とも言われる本の
増刷がさらに決定してついに40万部。
さらに何日か前に出た宝島別冊の嫌韓本が早くも増刷など左翼は
関ヶ原の西軍状態。
796 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 11:27:56
小泉の何が悪いのか?
格差を招くような事をしたから?
それでいいじゃん。
どうせそれを「日本国民を大事にしてない」
とかホモっぽいこと
言ってるだけでしょ?
きちんと日本人が「客観性」を身につけるには絶好の機会だよ。
797 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 12:00:50
苦し紛れにウソを書き散らすクソウヨがいるようですね。
実際には革新系の雑誌の方が売れています。
一応、証拠を出しておきますか。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1115229572/l50 の288に最新の販売部数が出てますね。
以下、引用しておきます。
288 :匿名希望さん :2006/01/12(木) 22:45:25
>>287 昨年11月の全国書店における販売確定数です。
正論:14437部
諸君:16212部
WILL:11750部
VOICE:8411部
世界:215777部
論座:265000部程度
これだけの差がある以上は国民に右傾化の事実などない
というのが実際のところでしょう。
AML有志による世論調査でも憲法改正反対が実に
「98.76%」
という衝撃的な結果が出ています。
798 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 12:14:25
つまんね
さすがはサヨク。アジ運動が生き甲斐なんだねw
嘘800
801ハァハァ
802 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 20:59:50
世界って最近、でかい本屋でも見ねえから廃刊したのかと思ってたが21万部も売れてたんだ。
ウヨの本は行間スカスカだけど
サヨの本は思想がスカスカだからねえ。
804 :
無名草子さん:2006/01/29(日) 22:47:22
ウヨの本はゆんゆんばかり。
サヨの本はほとんど記憶にない。
805 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 00:03:00
>>802 単純な人だねえ。
世界は実際には廃刊になっていないし、販売部数2万部切っている。
21万部なんてあり得ない。
「国家の品格」Amazonで2位かよ!何でこんなに売れてんだ?
経済や外交じゃだめなので、品格しかすがるものがないのです
>>797-803 >>795のウソがばらされて厨房ウヨが
「バーカ、バーカ」レベルのドキュンなレスを繰り返すこの流れw
めっさワラったw
ただ、
>>797もどう見ても左の組織人だよな〜。
憲法改正反対が98パーセントなんて、
主要新聞の世論調査との意見の乖離が激しすぎw
どう見てもお手盛り調査だろ。
亀レスだけど左翼系の雑誌って図書館の購読率が低くないし、市民の学習会でも積極的に
使われてるから部数が悲惨ということはないと思う。
あと憲法改正反対は意外に多いと思うよ。40代以下はともかく団塊世代以上はさすがに
抵抗があるだろう。
810 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 02:54:22
養老氏と藤原氏で新潮社丸儲けだな。
かつて中央公論が世界の名著で
ビル建てたように。
この前なにかで見たんだが(新聞だかテレビだか忘れたが)、
改正に賛成が50数パーセント、反対が40数パーセントの割合
だった希ガス。
812 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 07:56:14
読売 賛成67,3%
朝日 賛成63.9%
中調 賛成68.6%
右も左も中立機関も賛成は6割強。
>>808 >>795って嘘なのか?
>>797がその証拠だと言い出しそうだが、
「憲法改正反対が98パーセント」と言うような奴が
雑誌の発行部数のほうは正しく示すとは思えないけどな。
814 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 13:14:42
812 名前: 無名草子さん 投稿日: 2006/01/30(月) 07:56:14
読売 賛成67,3%
朝日 賛成63.9%
中調 賛成68.6%
右も左も中立機関も賛成は6割強。
うーん・・・半々づつと見たほうがいいかもな
自衛のための武装はしたほうがいいと思うんだけどなあ・・・
815 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 14:33:19
勝手な思い込みだけど
赤旗って
沖縄と北海道でしか売れてないんじゃないかと
読売の傘下になったとはいえ、中央公論が昔は左翼雑誌だったことは
忘れられたのだろうか?
>>813 つうか、
>>795が本当で
>>797が大嘘。
「販売部数」なんて書いてあるが、朝日新聞の論座は「20,250部発行」という
印刷証明付の部数が出ている。だからどんなに売れてもこれを超える部数を売れる
はずがない。20,250部しかない本をどうやって265,000部も売ったのか聞きたい。
中公は読売が買収したときに、資産と負債を分けて処理した。
資産は中央公論新社、負債は平成出版が引き取ったわけだ。
東京プリンスでの中公買収記念パーティーでナベツネが「左翼の編集者は負債として
捨てた。」と言った。
要するに読売傘下になった時点で左翼系編集者は切られて、さらに編集責任者と役員に
読売からの人材が着任した。この時点で中公はそれまでの論調を取れなくなった。
よって今は中道右派になってしまった。
819 :
無名草子さん:2006/01/30(月) 21:53:08
白水社はどうでつか???
>>814 「憲法改正賛成」はその数字でも、「憲法九条改定」となるともっと低い数字が出てるはず。
まあ少なくとも「左翼」とは言えない宮脇俊三氏が中公の編集長だったわけだし、
(もちろん買収される前)左翼編集者の肩身が狭くなってたのは確かだろうな。
(宮脇編集長時代の中公を知らないので推測だが)
822 :
無名草子さん:2006/01/31(火) 20:47:08
9条は微妙、存続自体は賛成者も多いが、国防軍を求めて自衛隊の活動範囲を広げる
べきという声も存続は以上に強い。世論は9条は残すのが望ましいが、国防の項目を
加え、自衛隊の活動をより広範囲に広げるべきというのが世論の現状。
中調の場合、「9条存続」に関してはほぼ拮抗。(読売、朝日もほぼ同じ。)
存続させるべき 38.3%
改正すべき 41.6%
また、「憲法に国の防衛を明記する部分を加えるべき」かを問うと、
明記すべきである 68.1%
明記する必要はない 19.6%
「日本の周辺国に軍備拡張がある場合、自衛隊はどうすべきか」という問い
に対しては、
自衛隊も増強すべき 53.4%
現状のままでよい 20.2%
自衛隊は軍備を減らすべき 7.2%
自衛隊は必要ない 1.6%
さらに「自衛隊の活動範囲」について、現在より広げて今より国際活動に参加させる
べきか、より活動に規制を加えていくべきかを問うと、
活動を広げるべきである。 61.0%
より活動を規制すべきである 25.9%
また、日本の周辺国で将来的に日本を侵略する国があるかに対しては、
侵略してくる国がある 54.8%
侵略してくる国はない 28.2%
調査は秋口。
世論的には保守派7割、革新派3割というところではないだろうか。
>>797が釣りなのか真性ほにゃららなのか
気になる
824 :
無名草子さん:2006/01/31(火) 21:27:41
>>819 自分はフランス在住歴16年になるけど、白水社の参考書類は役に立った。
青春の頃は白水社のフランス語関係書籍とともに過ごした。
白水社と聞くとアテネや日仏に通った日々が懐かしい思い出としていっぱい
蘇るのだ!
どっちかというと語学、生活密着型の話題が強いかな。社会科学系は弱い。
岩波のように強い顧客がいるが、岩波のように強い敵がいない。
以下、脱線。
何か語学を勉強しようと思う人は入門書は三修社あたりの方がいいかもしれない。
多読など慣れのレベルになったら白水社の本で勉強してね。
それとNHKラジオ講座は激しく使える。
白水はクセジュ新書出してるが
826 :
無名草子さん:2006/01/31(火) 23:39:56
俺はフラ語苦手だったので白水社と聞くと敬遠してしまうな。
>>813 自分の側のオピニオンに都合の良い証拠しか出さないのは右も左も同じ。
都合が良ければ正しい数字を出すし、都合が悪ければぼかすに決まってるだろうw
>>814 のような数字は、よくどの新聞にも登場するから、まあ真実かなという推測は成り立つが、
その内実は、よく見ないと
>>820 のようなものかもしれないしな。
調査機関やサンプルの抽出方法が書いてない、偏ってる世論調査数字なんて信用するな。
意味がないからな。
例えば赤旗の購読者だけに「世論調査」かければ
>>797 のように憲法改正反対が98パーセントという
一般世論
>>812 と乖離した数字を「証明」するのは簡単だ。右でも同じことが言える。
雑誌協会の数字。
http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/F/busuuA.htm >>822 これは巧妙な印象操作だな。世論調査(ソースも文脈も不明な調査が、
何かの主張の補強になると思っているのだろうか)の前後に自分の意見と
解釈を付け加えることで、さも自分の主観が、客観的な世論であるかのように装っている。
嘘か事実か知らないが、自衛隊のイラク派遣後、自衛隊の採用志願者が減ったそうだ。
国家として軍隊は持ちたいが、自分は戦争に行きたくないという破廉恥な輩が多いのかもな。
828 :
無名草子さん:2006/02/01(水) 07:53:30
で、結局
>>797と
>>795はどちらが本当なんだろう?
>>827中欧調査だろ。ソース出てる。実際に中韓の脅威は差し迫っているし、
竹島は侵略されている。何かの主張の補強をしたいのに「志願者が減ったそうだ」
というのは何の補強にもならないよ。
829 :
無名草子さん:2006/02/01(水) 20:03:05
>>827 景気が上がりはじめると自衛隊志願者は減るんだよ。これ発足以来例外なし。
イラク戦争の起こった平成15年はソニーショックとかで日経平均8000円割れした。
その後、りそな銀行も破綻して実質的な国有化処理がされた。
イラク派遣が始まった時期はりそなショックが逆に金融健全化につながって景気が
拡大をはじめた時期で有効求人倍率が上がりはじめる時期と3ヶ月しかずれていない。
9条改正だって昔は圧倒的に反対が多かったけど、今は朝日の調査ですら10%以内に
肉薄している。少なくとも国防の条項を求める声は各誌共通。これを9条を改正して
実現するのか、9条に新たな項目を加えて実現するのかが焦点。
99年のJNN世論調査(記憶曖昧。知者のサポート待つ。)では、憲法改正JUST40%
で、改正反対が47.4%だった。
これが憲法改正反対が過半数割れした初めての世論調査といわれている。
奇しくもその翌々年に憲法改正反対の朝日がはじめて憲法改正賛成50%を超えた
皮肉な結果を出した。
その後、改正賛成がジワジワ増えて60%台後半にまで増えた。これに対して反対派は
30%前後まで減った。99年当時は9条改正になると68%もの人が改正に反対して
たのだが、今や五分五分になってしまい、反日騒動の脅威からついに9条改正派が
3000人以上が対象の世論調査で昨年はじめて反対派を超えた。
>>828 世界が20万部っていう時点で釣りじゃないか?
ソースが2chだし
832 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 00:04:20
ブサヨは自分たちの凋落を認めないからな。
オピニオン誌で保守に負けるのだけは認められんのだろう。
そこでお得意の捏造ですよ。
833 :
無名草子さん:2006/02/02(木) 01:06:56
サヨって、無能な大衆とは違う自称進歩的知識人であることがアイデンティティなんだから
部数が多けれりゃ嬉しいってものでもないだろ。
少数派であることを誇りにおもってるんじゃないの?
おまいら、新書、読もうよ。
本屋に行ってくる。
>>822 読売でも同じような結果だけど、やっぱり9条が左翼の牙城になっている。
9条は残して欲しいが、自衛隊の活動範囲の拡大や防衛戦争の定義を望む声は4割、
逆に9条を不磨の条文として自衛隊の活動を規制して欲しいという声も3割いる。
落としどころは9条に条項を加えて自衛軍(国防軍)や集団的自衛権の明記をすれ
ば賛成・反対両者の妥協点になるだろう。
いずれにしても多くの国民は現状の憲法ではダメだと考えている。
837 :
無名草子さん:2006/02/04(土) 10:27:49
昔の社会党とかは圧倒的な憲法改正反対の世論を盾に憲法論議そのものを
タブーにしてきた面があったけど、今は無作為抽出標本の調査すると、
60〜70%の間で改正賛成になる。9条も賛否互角。
過去、世論を盾に取りすぎて防御ができなくなっている面があるな。
これは左翼ではなく護憲派に共通のこと。
838 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 00:00:42
『ユダヤ陰謀説の正体』ちくま新書
kwsk
憲法九条守って国民滅ぶなんて、本末転倒だもんな
841 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 03:01:34
護憲派は
体は売っても心は売らないとか
この子のためなら悪事だってする
とかそんな精神に近いものがある。
昔から「ハタ迷惑なまでに善良な人たち」は
一度嫌なことに出くわすと、同様な状況が再度あらわれたとき
もう全てを投げ出してしまうという行為は日本特有のようだ。
ここでの嫌なこととは戦争で、同様な状況とはいまの日本の政治状態。
投げ出してしまうとは、福島のような攻められるがままという言説にあらわれる態度。
ハタ迷惑なまでに善良な人たちは、いわゆる左翼。
842 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 12:02:20
2001年の教科書採択の時につくる会事務局が放火されたときに
賛成したり支持したりする人も気を付けた方が良いとか言って、
全国の採択関係者に圧力かけていた。
左翼は自分たちの意見を通すためなら犯罪も了としている。
あとはカミソリ送付、嫌がらせ電話などがあったけど、匿名の5名
が集まった座談会で一番嫌だったのが、「扶桑社が採択されたら、
お前の子供を殺す。」という脅迫だったそうだ。別の教科書が採択
になるまで警察の警護が付いたらしい。
843 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 13:00:41
子供殺されても採択すればよかったのに
844 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 13:07:31
だよな
845 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 15:44:07
846 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 15:59:15
>>845 教科書採択ごときでアホな脅迫がある時点で日本人アホ決定だから。
847 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 19:10:11
一人二役
848 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 19:27:07
妄想乙
849 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 20:04:13
落とされたはずの教科書が
政治化の圧力で・・・。
850 :
知事部局主査:2006/02/05(日) 20:37:31
まともな教師なら使いたくもないのだろうが、頑迷なる教育委員会は
採択してしまい、その面子ゆえに使用を強制するのであろうなあ……。
851 :
無名草子さん:2006/02/05(日) 21:09:54
教科書つくるって難しいね。
興味本意で初めて開いた板で
初めて見たスレがこれだった
地面に付く程の低学歴のあたくしにとってこのスレは
何が何やらチンプンカンプンです
よってこんな言葉しか言えません
うんこ
大丈夫だよ
ここに来るような人はみんなどうせ
なんちゃって高学歴だから
854 :
827:2006/02/06(月) 02:25:19
>>828 > 何かの主張の補強をしたいのに「志願者が減ったそうだ」
> というのは何の補強にもならないよ。
だから「そうだ」と伝聞の形で書いているのだろうW
>>829 > 景気が上がりはじめると自衛隊志願者は減るんだよ。これ発足以来例外なし。
つまり、自衛隊を不景気の際の安易な就職先としか見ていないということだな。
観念レベルで「国防」「国防」と言ってみても、
生活レベルではその程度の存在でしかないということではないか。
おもちゃの軍隊は欲しいが、金さえあるならば自分は戦争に行きたくない、と。
>>842 > 左翼は自分たちの意見を通すためなら犯罪も了としている。
いやー、これ、右翼もそうでしょ。浅沼稲次郎刺殺事件、
赤報隊事件、三島由紀夫のクーデター…。
左も左で連合赤軍とかいろいろあるが。
855 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 07:57:18
扶桑社は採択戦では負けたが東京書籍という最大手を3年後の採択に
かける教科書で自虐・左翼史観から脱却させることに成功した。
怪我の功名だろうが、もし、ここまで読み切って活動していたなら
つくる会ってすごいと思うよ。
856 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 08:13:15
左翼の根底はテロリズムだよ。「目的のためには手段を選ばない」が是とされている。
本当の右翼の根底にあるのは家族愛だけど。
>>856 その定義だと山口二矢も赤報隊も左翼になっちゃうよ?
右翼による言論弾圧史をもう少し勉強して下さい。
858 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 13:59:46
>>856 そうそう家族愛。
人格低劣で大学サボって買春してるような
馬鹿息子でも政治家にしたい。
首相になって世の中にどれだけ
迷惑かけてもどこ吹く風。
おかげで国会は2世議員だらけ。
859 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 14:08:44
世襲政治家がこれ以上増えると新たな貴族階級が誕生しそうですな。
団塊バカサヨの悔し紛れの歯軋りが耳に心地良い〜
861 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 14:21:11
>>860 幻聴ですか。
病院へ行くことをお勧めします。
って言うかお前ら新書の話しろよw
ギチギチギチギチギチ
>>828 >竹島は侵略されている。
お前のような馬鹿が多数集まることが戦争の引き金になるんだよ・・・
>>863 お前ら韓国人からみれば、竹島を奪い返しただけだものな。
866 :
無名草子さん:2006/02/06(月) 20:13:25
>>865 863を韓国人と断定した根拠を論理的に解説してくれ。
あんなちっちゃこい島はとっととくれてやって、
そのかわり漁業権を確保すればいいと思うの。
とりあえず、新書の話をしないかい?
869 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 00:20:53
>>855 >東京書籍教科書を自虐・左翼史観から脱却させることに成功した。
>怪我の功名だろうが、つくる会ってすごいと思うよ。
しかし「つくる会」教科書自体が、今回(2005年)の改定で保守色が抜けてしまった。
そのかわり、日本の歴史(とりわけ近現代)の光と闇を描き出していて、非常に良い教科書にまとまってた。
870 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 07:47:20
>>863 つうか韓国が国際法を無視して領有権を主張するだけならまだしも不法占拠している
のが原因だというのが分からないDQNは氏ね。
韓国の新聞も心配していたが国際法上の通説では竹島に関しては領有権原の移動がない
以上は日本領のままということになっていて、それを危惧した韓国側が話し合いや国際
司法裁判所への付託を拒否しているんだよ。
韓国側が日本から領有権が動いたと主張しているSCAPIN667は、施政権の停止
であって領有権について定めたものではない。日比谷公園や帝国ホテルと同じ。
しかし、日比谷公園や帝国ホテルに対する日本の施政権が停止されても日本領である点は
変わりがなかった。庭師や料理人は日本人でパスポートなしでこれらの地域に入っていた。
領有権原は移動していないので、両所は日本領だが、GHQが行政権を握っていただけ。
講和条約が発効して日本が独立してGHQの行政権がなくなると同時に日本の行政権が
及ぶようになった。竹島も同じなんだよ。
岩波の世界などは韓国領であるとして、池内敏やらの売れない左翼学者を焚き付けている
が、結局、領有権原が移動した事実を確認できないため恥をさらしている。
戦争しようとしているのは韓国である点に早く気付け!
嫌韓流40万部突破おめでとう!マンガ嫌韓流の真実場外乱闘編早くも増刷おめでとう!
韓国人につけるクスリ18万部突破おめでとう!
お前はこれらの良書を読め。
>>867 もともと漁業権は日本が持ってるの。朝日の嘘を鵜呑みにするな。
反日トライアングルとかどう
872 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 12:50:17
>>870 しかし韓国の左翼?を相手にしている時点で、
あなたも十分バイアスのかかった人間だと思いますがね。
韓国の反日的行為に日本人が過敏に反応すればするほど、韓国の思う壺ww
873 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 12:56:13
そこまで頭がまわらないんでしょう。
双方のリアクションが循環して行く先のことなど、どうでも良いのでしょうね。
874 :
867:2006/02/07(火) 15:03:24
>
>>867 >もともと漁業権は日本が持ってるの。朝日の嘘を鵜呑みにするな。
知ってますがな。
漁業権さえ確保できれば、島はいらなくねぇ?って書いたんだけどな。
876 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 15:49:19
島があるとないとじゃ、領海域がまるでちがってくる
えええと・・・・・・・・・新書スレですよね?
かねがねから疑問なんだけどなんで2chネラーには紆余が多いの?
>>878 2chネラーにはじゃなくて
一日中2ちゃんに貼り付いてるようなやつには
紆余が多いんじゃね?
881 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 18:40:17
>>880 紆余は、弱っちいヤシが、ある日何かに目覚めてなるものだと思われ。
三島由紀夫 長淵剛 みたいな。
そうやって考えると、一日中2ちゃんに貼り付いてるようなやつ = (社会的)弱者
ありえるな。一日中2ちゃんに貼り付いてるようなやつには紆余が多い、ってのは。
竹島の領有問題といえば文春新書に
『竹島は日韓どちらのものか』
ってのがあるけど、これは良書?
883 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 20:54:05
紆余とかじゃなくて理屈好きな奴は
結構反日2トップ嫌いだとおもうよ。
反日好きは感情論か脊髄反射だからね。
>>882 理屈好きが好む。
884 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 20:59:28
子供みたいなこと言うなよw
885 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 21:13:51
新書のはなしは・・・・。
日本の利益を主張すると「ウヨ」とか「嫌韓厨」よばわりされるとは。
>>880>>881の人は竹島なんか韓国にあげちゃえとか言えば「中立」と見なすの?
887 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 22:44:02
ある種の話題に固執する人たちはスレタイに沿って書き込みをするという
最低のルールもわきまえない人たちだと学習しました。
好きにやってください。
888 :
無名草子さん:2006/02/07(火) 23:18:08
>>887 たまには横道にそれるのもイイじゃないか。
なんかスネちゃったみたいだが、仲間はずれにされた気分なのか??
>>886 誰がそんなこと言った?
問題は、竹島のことがあるから
韓国とは断交しろとか
チョンは皆殺しにしろとか言う奴じゃないの。
890 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:05:43
そう、それが問題。
891 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:07:36
>>872 理由がない主張はすべきではないが、国際法上の揺るぎない領有権がある以上は、国家の責務
として取り返さなければならない点は分かるよね?
国土は国家のアイデンティティの要素だよ。
竹島を欠けば日本は成り立たない。日韓友好より竹島を取り返すことの方が重要。国土の保全は
国家の義務だよ。
こちらが言うと韓国が騒ぐから言わない方がいいのではなくて、韓国は「国際法上の領有権原
の異動」を証明できないため、一切の話し合いに応じずに問題自体が存在しないという姿勢を
取っている。だから騒げば騒ぐほど問題が表面に出てきて日本側が有利になる。
全斗煥政権時代に領有権原の異動がない点を韓国領有の根拠のもっとも脆弱な部分であると
認めているよ。だから安龍福という漁民が日本の領主から島をもらう受けたというデマカセに
領有権原の根拠を持ってきている。つまり国際法上の問題から、歴史上の領有権原に重点を
置くようになったのさ。
892 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:08:13
>>874 国際法上も、地理上も、歴史上も日本領である以上、譲る必要などないだろう。
漁業も本来なら排他的に日本漁船が操業できる。(西方は45kmになるが。)
893 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:09:36
>>875 しかも竹島について、日韓で話し合いがつかない場合は第三者の調停に委ねようと
取り決めているのに国際司法裁判所への付託を拒否。協定違反と指摘されると
国際司法裁判所は第三者機関に当たらないと主張。その後、この主張に無理が生じる
と竹島は韓国固有の領土で領土問題が存在しないと言い出す始末。
少なくともサンフランシスコ講和条約調印国は竹島が日本領であることを条約批准で
認めてしまっているので韓国側は国際社会にこの問題を出せない。
超昔、西ドイツのシュミット首相がズデーテン地方問題の引き合いに竹島を日本領と
発言してくれたことがある。トルコは学校教育の場で使用する教材に「Dokto」の
標記を禁止して「Takeshima」の記述に統一した。
さらに米軍から自衛隊が引き継いだ防空システムバッジシステムは竹島を日本領と
している。
竹島を韓国領と言っている国は北朝鮮と中国だけ。
894 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:13:04
そう、故に韓国とは断交しろとかチョンは皆殺しにしろというのは正論。
895 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:13:10
というわけで本題の新書。
>>882紹介の文春の「竹島は日韓どちらのものか」(下條正男著)をみんなで読もう。
日本領の根拠は講和条約読めばいいだけ。
韓国側の妄言を切り捨てている。さらに数年前にヤフーで半月城とか言う在日が
虎三という人にコテンパンにやられたが、その時のやりとりが参考になる。
それと国会図書館の塚本孝氏のレファレンス。
896 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:16:30
チョン皆殺しはいかなる理由があっても正論にあらず。
韓国との断交は竹島を取り返すためなら完璧な正論。
897 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:18:27
>>896 竹島を取り返すことによって日本が得るものと失うものを教えて。
>>889 そんなのネット上の売り言葉に買い言葉という奴にすぎん。
日本に対する中傷は韓国の場合、政治・教育・マスコミと全国民レベルだからな。
文句言いたくなる奴が増えるのは自然。
嫌韓厨が増えたとか言っても、韓国や中国の国旗を焼く奴ひとりすら出てこない。
むしろ大人しすぎると思うぐらいだけどね。
899 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:21:17
そう、対応の仕方が重要。
900 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:27:33
>>897 中国が台湾を武力統一したときに得るものと失うものと同じようなもの。
竹島を奪い返せばどんな手段でも韓国側は硬化する。
よく日本は2兆円の貿易黒字を韓国から稼いでいるから、それが吹き飛ぶという
愚論を見かけるが、その2兆円の貿易黒字が韓国で4兆円の付加価値を生み出して
いることを見落としている。
つまり日本との貿易停止で損をするのは韓国。
さらにユーロ市場での信用供与による円の後ろ盾を失い韓国ウォンの信用失墜に
よる貿易決済機能の停止などもある。
よって、韓国の貿易体系に日本は欠かせないが、日本によってはベトナムや台湾
という代替先がある。
日本が得るものは国家のアイデンティティ。竹島周辺の漁業権の確保。地下資源も。
失うものは韓国人の感情。
本題の線で投稿すると、
「女は男のどこを見ているか」
岩月謙司
902 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:33:26
>>900 なるほど、解説感謝。
さらにそれによっておこる国際社会の反応を展望していただくとありがたいです。
903 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:45:33
>>902 講和条約締結国は日本支持もしくは静観でしょうね。
ただし現状で武力奪還するのは国際的非難を招く可能性がある。韓国の軍隊が1人でも
竹島にいれば国土への侵略として自衛隊が出ても何も問題にならない。
韓国も海上・航空兵力で自衛隊に勝てないのが分かっていて、かつ、国際問題にすると
必敗するのも分かっていて警察しか置いていない。
問題は中国と北朝鮮で日本の侵略と騒ぎ立てるでしょう。それを政治カードにするのは
確実でしょうね。
死文化したとは言え国連の旧敵国条項の対象国である点を考慮すると、また、国連の
一員であることを考えると武力奪還は二の次でしょう。
こう言うときに日米安保は役に立つわけですが、アメリカはすでに講和条約締結前に
全権ラスクが竹島が日本領であることを明確にしてますから、日本を支持するでしょうが、
ただでさえ北よりの韓国が敵陣営に行くのも好まないので、このときは何らかの介入を
してくるでしょう。(国際司法裁判所付託が有力)
904 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 00:49:49
>>903 丁寧なご返答ありがとうございます。
何がどうなって行くのかくっきりと見渡せたような気がします。
ありがとうございました。
906 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 07:44:31
>905
竹島を日本が取り戻せばそうはならないのが分からないのか?
907 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 15:03:12
説得力のある分析に脱帽します。
できたら韓国で働いている日本の企業戦士に何か一言お願いします。
908 :
無名草子さん:2006/02/08(水) 15:05:07
>>906 選挙で圧勝した小泉政権はそんなこと考えてないってこと。
910 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 00:39:46
岩波や朝日は竹島を韓国領と言っているのでは?
去年、朝日は若宮が竹島を韓国に譲るべきと主張した。
岩波のオピニオン誌世界は5月号で島根大学の先生の論文で竹島韓国領を
主張していた。
有力メディアがそういっているのだから実際は日本領ではない可能性が強い。
911 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 00:43:11
韓国は、30年くらい遅れていて (1970前後 学生運動)
中国は、40年くらい遅れている (1960〜 高度経済成長)
なんでそんな国を相手にしてムキになってるんだ??
912 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 00:49:11
敵がほしい。
誹謗する対象がほしい。
見下す相手がほしい。
義憤をぶつける悪がほしい。
愛国心を奮い立たせる理由がほしい。
>>912 なんだそりゃ、中国人とか韓国人のこと?
日本人は誰もそんなもん欲しいとは思ってない。
単に特亜の粘着がウザいから消えてくれと思ってるだけ。
嫌悪してるばかりじゃ精神衛生上よくないから、
無理やり笑う方向に持っていこうというキライはあるな。
>>914 なんだそりゃ、中国人とか韓国人のこと?
917 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 07:48:35
>>910 アカヒやクソ波書店は反日しか能のない基地外。
嘘をついても日本を貶めようとする連中ですから。
918 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 11:38:17
と、低学歴で低階層な
>>917が申しております。
下流階級は産経新聞が好きなんだろww
そのサンケイに裏切られる時が来たら、彼らはどう反応するか楽しみ。
920 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 13:18:49
921 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 13:30:38
ホームレス大図鑑
村田らむ
>>919 バカ?裏切られたら「裏切りやがった」と言うだけだよ。
読売の変心に対する反応はそうでもないようだが。
ま、商業ジャーナリズムの掲げる言論に同感したり裏切りを感じたりする段階でアウトだわなw
どの新聞でも社説は読めば読むだけ馬鹿になるよ
>>923 >商業ジャーナリズムの掲げる言論に同感したり裏切りを感じたりする段階でアウト
なんで?所詮商売であることを認識することと、
感情レベルで同感や反発をすることとは別やん。
あんた、俗な世界を超越した坊さんか何かか?
>朝日・岩波といったインテリ層に定評のある新聞や出版社
バカ丸出しだな。今はニートとホームレスと高卒か専門学校卒しか相手してないよ。
927 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 20:03:00
>>918 親に養われている御身分で、よそ様を『下流階級』呼ばわりですかw。
出来の悪い頭でも『朝日・岩波といったインテリ層に定評のある新聞や出版社を叩く』人を叩くことによって、
「ボクはインテリ側の人間なんだ」と悦に入るのは結構だけどさ、
まず就職できるかどうか心配しなよ。就活は大変だよ〜。
難しい本を読んだだけで自分が賢く、偉くなった気がした頃がきっと懐かしくなるよw。
でも『エリート層に定評のある』朝日新聞を読んでいても、会社は採用してくれないよ。
大学受験では役に立つかもしれないけどw。
928 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 20:11:34
むなしいやりとりでつね
930 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 20:32:09
捨民党はすっこんでろ
どこも「買ってはいけない新書」の話じゃなくなってるな
俺は養老の バカの壁 は買ってはいけないと思う
正直、内容が薄っぺらで感心できなかった
何年か前にはたくさん売れたようだが
932 :
無名草子さん:2006/02/09(木) 23:10:56
久々のくだらない新書という感じの1冊。
「韓国現代史」(岩波新書)
岩波新書の売上が新書首位から5位以下に転落したというのが
よく分かった気がする。
オスマン帝国の解体 ちくま新書 242
934 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 00:04:44
書名と著者名だけをあげるんなら小学生にもできるんだが。
935 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 00:14:13
ちくまだったら、社会保障がどうのこうのというオバはんの書いた奴が最悪。
我田引水が過ぎる。特に統計資料の使い方が恣意的すぎて社会保障を語るに
耐えない内容。
岩波新書の売れ行きと評判が比例して悪いようだが、ちくま新書は内容的には
岩波新書以下のような気がする。新潮も今ひとつだが両者よりは桁違いに中身
も売れ行きもいい。
尾崎哲夫『使える!受験英語リサイクル術』PHP新書
内容があまりにも基本的すぎる、
大東亜帝国、関東上流江戸桜、摂神追桃レベルの大学生向け
937 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 01:18:05
>>927 ナンダ?? コイツ最高にアホww
ハイハイ良かったね〜、誰も「朝日新聞がエリート層に定評がある」なんて言ってませんよww
>出来の悪い頭でも『朝日・岩波といったインテリ層に定評のある新聞や出版社を叩く』人を叩くことによって、
>「ボクはインテリ側の人間なんだ」と悦に入るのは結構だけどさ、
人の話わかってないな〜。 だから困るんだよ、理解力のないバカは。
938 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 01:54:11
>>937=918
そんなに悔しかったのかな?早く社会復帰できるといいね。
939 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 02:00:42
>>927 =
>>938 ナンダ その程度の煽りしか出来ないのかww
ハイハイ良かったね〜ww 下流階級ww
買ってはいけない
「下流社会」 三浦展
私は「LOHAS系」なんだそうだが、正直なところLOHASが嫌いだ。
コレって物議をかもしてる(時代遅れか??)みたいだが、
著者のステレオタイプな偏見?に満ちた文章が書いてあるだけ。
ハッキリ言って、かなりつまらない。
非社交的でデブなヲタクはコーラ飲んでスナック菓子食べてる、だとか、
オバハンはカラオケ歌ったり社交ダンス踊ってる、だの、
下流=高卒程度の低学歴で、結婚相手も低学歴、だとさ。
相手を下流階級などと言っても、自分自身は親のスネかじりという指摘には反論しないんだなw。
ネットウヨをニート扱いする前に、いい加減に脳内一流大学を卒業したらどうだ?
何年間在学するつもりなんだよw
>>941 >ネットウヨをニート扱いする前に
ああ、図星だったからそこに喰い付いてきたわけかww
>いい加減に脳内一流大学を卒業したらどうだ
一流大学って、どこの大学ですか?? たとえば法政大学は一流大学に入るの??
>何年間在学するつもりなんだよw
は?意味がわからない。さては留年決定したんだ〜キミはww
944 :
943:2006/02/10(金) 02:34:31
>>941 一流大学って、どこの大学ですか??
たとえば法政大学は一流大学に入るの??
誠実な回答、お待ちしていますww
さてさて、一流大学とやらがドコの大学を指しているのか知りたいもんだねえww
学歴コンプ持ちの
>>941さんww
945 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 02:40:26
お前ら、ウザイ。プライド馬鹿どもはしぬがいいよ。
946 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 02:43:39
947 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 02:48:42
あんまり新聞社にケチつけんなよ
マスコミなんて偏向しててあたりまえだぞ
広告出してる企業の機嫌取るのが
彼らの一番の仕事なんだから
>>944 自称インテリのブサヨの前では、どこの大学でも低学歴になってしまうからねぇ。
なんせネット上でのブサヨの設定は、脳内東大生なんだからw。恐れ入ります。
しかも、相手を低学歴扱いにするために、ブサヨ自身の身分は永遠の脳内大学生に設定。
ネットウヨ以上の学歴コンプのブサヨが多数棲息する書籍板においては、
大学生という立場ならニート扱いされずに、安心して相手を叩けるからね〜。
だから早くその怪しげな身分の元となる脳内大学を卒業しなさいって冗談めかして言ったのw。分かる?
もし大学受験生だったらゴメンね。
949 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 03:05:44
>>948 ゴタゴタうるさい奴だな。
早く一流大学の定義をしてみろよww
950 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 03:35:19
サヨクでは鶴見俊輔がいちばんの秀才だろ
あいつはただの放蕩息子だ
952 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 04:26:00
>>942=
>>946 なにを血迷って、こんなつまらん内容のものを連投するんかねえ。
>受験参考書コーナーは、なぜか使えない糞参考書が置いてあるんだよね。
そりゃ受験参考書ってのは山ほどあるんだから、中には糞参考書も少なからずあるだろ。
糞新書もいっぱいあるのと同じ。
>赤尾の「豆単」、イマドキ誰が使うんだよww
いまどき誰も使わんが、店頭にもほとんど置いてないぞ。
>原仙作の「英標」、もう大学受験でラッセルは出ないよ!
ラッセルは出ないにしても、ラッセルぐらいのレベルの英文で鍛えておけば、
普通の英文は楽に読めるようになる。無意味じゃないだろ。
遅い球を打つ練習のみだと、速球には対処できんよ。
>しかしまあ、それにひけをとらない、いやそれ以上にヒドイのが「洛陽社」!!
洛陽社といえば、小西甚一「古文研究法」しか知らんが、俺のオヤジの受験時代
から「名著」と言われていたそうだぞ。いまだにオヤジの書棚にあるぞ。
953 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 05:17:41
ハーバードを飛び級で卒業するとかマジ頭いい
954 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 12:16:52
>>952 自称インテリのブサヨがどうだらこうだら、とウルサイ奴がいたから
話をもとに戻すため、お口直しに連続投稿してしまった。
しかし、つまらん投稿という割に、なかなかおもしろいレスありがとう。
>ラッセルぐらいのレベルの英文で鍛えておけば、
>普通の英文は楽に読めるようになる。
たしかに正論だが、イマドキの受験問題は、細かい英文解釈を問う問題よりも
長文読んでなんとなく雰囲気つかんで選択肢問題解く・・・ような傾向があるみたい。
文章も、文学作品よりニュースの記事みたいなのが多いしね・・・
>小西甚一「古文研究法」いまだにオヤジの書棚にあるぞ。
大学受験時代の思い出?か??
まあ教材や勉強法のトレンドを追い求めるやつに限って実際ロクに勉強なんかできやしねえんだが。
買ってはいけない新書の話をしようよー。
でもオイラは、買いたい新書ばかりで。
まぁそうなんだが、とりあえずの道筋を示すことにはそれなりの意義があるだろう?
958 :
954:2006/02/10(金) 13:25:01
959 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 13:58:56
でも、小西甚一「古文研究法」は名著だと思う。
960 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 23:14:29
>>954 いやいやクソサヨをからかうのもたまには面白くて良いじゃないですか。
一応、翻訳・通訳で飯を喰っているので言わせてもらうけど、最近の入試は
ラッセルの英文とは構造が違う英文が出ますね。
しかし受験生当時は難しいと思った英文でも今じゃ慶應の長文でもすらすら
読める自分が怖い。
受験に特化した良書なら伊藤和夫の英文解釈教室を上げます。
実世界では使えませんが。
961 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 23:22:01
>>960 なんかみっともない。
スレタイに戻して。
国家の品格とか買うとバカがますます進むよ。
962 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 23:35:01
>>960 私は、英文解釈教室を挫折して「ビジュアル英文解釈」やりました。
でも、英文法頻出問題演習もやりました。
受験生時代がとくに懐かしいというわけではないのだが、
ひさびさに伊藤和夫の名前を聞いて正直驚いてます。
963 :
無名草子さん:2006/02/10(金) 23:41:51
>>960 詳しいですね。
塾の先生で食べて行けるんじゃないですか。
買ってはいけない!新書
ブランド品を持っていい人、悪い人
―英国上流夫人のみた日本人 中公新書ラクレ(186)
ただ欧米人と結婚して、ヨーロッパに住んでいるだけなのに、
なぜか異様に「軽薄な日本人観光客」を格下扱いして蔑み嫌う、勘違いオバサンの本。
一発言、1レス。 どうだろう?
名門高校人脈
掲載する高校の選考基準が曖昧
>>966 名門高校ね・・・。
しかし大学で「名門」の名に恥じない風格を持ってると言えるのは、
慶応くらいではなかろうか?
しかし
>>966 四国だと中村、大洲、城南ではなくて高知学芸、西条、徳島市立のが名門のはず
>>969 しかし、残念ながら四国の高校名を挙げられても、誰も知らない orz
買ってはいけない!新書 「人は見た目が9割」
タイトルだけ派手で、内容が薄っぺらい、最近のベストセラー新書の典型的パターン。
そんな中でも、とくにタイトルと内容がかけ離れている。これはひどい。