岩波に限らず「新書」 2冊目

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894無名草子さん:03/05/23 18:36
>>892
またスレが荒れるからやめれ
895無名草子さん:03/05/23 22:55
>>891
面白そうだが、タイトルが恥ずかしいので買えない・・・。
>>891
>女性からはモテない、不潔と蔑まれ、体験済みの男からは馬鹿にされる恥ず
>かしい存在──そんな童貞が「カッコいい」時代があった

そこまでボロクソに言わんでも。(w
897無名草子さん:03/05/24 00:42
「羞恥心の現代史」みたいなのと同系統かな?
価値観なんて時代と共に簡単に変わるってやつ
898無名草子さん:03/05/24 03:45
>>892
>ウヨはタイトル買いしないよう注意。

バカじゃねーの?
自分で面白いこと言ってると思ってるんだね。
黙って週刊金曜日でも読んでろ。
899無名草子さん:03/05/24 04:00
>>898
釣られてウヨが反応した(w
900無名草子さん:03/05/24 04:21
>>891
裏表紙の写真見ると、けっこう美人さん。
新聞の広告にもでかでかと出てた。
美人が童貞を肯定してくれる本(?読んでないので想像だけど)ということで、売りたいのかな。
901無名草子さん:03/05/24 10:14
>>900
>美人が童貞を肯定してくれる本

「童貞」という「不潔で恥ずかしい現象」を媒介に価値観の変遷について
論じているだけで、御本人は「不潔で恥ずかしいんだよ、氏ねよバーカ!」
とか思っているかもしれんぞ。(w
902875:03/05/24 11:37
>>887
>講談社現代新書の佐伯啓思「欲望と資本主義」

この本でいうところの資本主義とは、シュンペータの意味での資本主義ですね。
所謂「経済学」(この本で「アメリカの教科書の経済学」と呼ばれているもの)とは別物ですが、扱っているテーマは重要だし、書き方も平易で面白いと思います。
良書だと思います。

ちなみに、シュンペータ的なダイナミクスが重要だということは所謂「経済学」でも認識されているですが、いかんせん難しい問題なので、経済理論に取り込まれるところまで至っていません。
さらに経済政策など現実の経済への応用には全く繋がってません。
いまのところ「面白いお話レベル」に留まっているのが現状です。
903無名草子さん:03/05/24 11:42
>シュンペータの意味での資本主義ですね。

ここから分からんよ。降参じゃ。
904無名草子さん:03/05/24 13:42
童貞に自信を持ちたいんなら「D.T」を読めって。
もてるかどうかは知らんけど

>>885
いっそ著者の師である高坂正堯の「国際政治」(中公新書)
を買ってみれば?
彼はリアリズム政治学の権威だからこれをよめば
保守政治学者の考え方というのが大体分かるようになる
905無名草子さん:03/05/24 14:52
若者が社会的弱者に転落する
906無名草子さん:03/05/24 16:34
>>905
宮本みち子のですね。
つまらないでしゅ――
最近出た『シングル化する日本』といい、洋泉社の新書yに登場する社会学者って、かなり逝ってるんじゃないかな。
907無名草子さん:03/05/24 16:58
>>906
うちの大学の先生だ。
教養の授業がスゲーつまんない
908無名草子さん:03/05/24 21:17
>>884
正確には経済学が物理学をパクっているのではない。
かつての米ソ冷戦時、猛烈な宇宙開発プロジェクトに多くの科学者が従事していたのだが、
プロジェクトが縮小されるにつれて、彼らの多くが将来の職の為に金融工学などの経済分野に
鞍替えしたのが発端。
909875:03/05/25 00:01
>>884
うーん。それは金融工学の話では? おらのイメージでは金融工学は工学の一種であって、いわゆる経済学とはちょっと違う。経済学はもっとチャチだもの(w。
経済学が物理学をパクルのはもっと歴史が古いと思われ。例えばマクロ経済学で使う変分法とか。
910875:03/05/25 00:10
>>903
いやスマン。。
書くと大変なのでコピペ。

シュンペーター
オーストリア生れの経済学者。(略)
彼によれば,〈発展〉は生産要
素の新結合=革新(イノベーション)から生じ,革新
の担い手として異常な努力に堪えうる少数の人物
が〈企業者〉にほかならない。そして革新は旧来の
経済軌道を変革破壊し,その攪乱作用が景気循
環を生むが,それが再び均衡状態を回復すると
き,新しい価値体系と大量の生産物を作り出す。
こうして資本主義は幾次の革新を経て,すばらし
い経済進歩を遂げたのである。しかし,こうした発
展過程を資本主義の将来に投影するならば,大
企業の出現,企業組織の官僚化,革新の組織化
など,合理化一般の進展によって漸次経済の社
会主義的管理の可能性が準備されるとともに,個
人的企業者能力の無用化によるブルジョア階級
の衰退が予見され,ついには資本主義文明は崩
壊するであろう,と彼は考えた。(略)
大野 忠男
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911875:03/05/25 00:12
あらいやだ。909は884へのレスではなくて >>908 へのレスです。すんまへん。
912895:03/05/25 01:06
>>904
ども。今日マガジンショップで「国際政治とは何か」が残ってたの見つけたのでゲトしました。
冒頭を読んだ感触では、妙な思想偏向がなくて良さそう! と思ったけど、この人って保守系なんですか。。。
913895:03/05/25 01:10
ついでにいえば「童貞とは何か」も立ち読みしました。
で、話題になっている背表紙の著者写真。
「かなり頑張ってお洒落して撮っている」という感じです。和服(振袖?)着てるし。
容姿の面では「いかにも東大女!」という感じ。つまり○○。←自粛。

914無名草子さん:03/05/25 06:04
「国際政治とは何か」朝日の書評欄にも登場
915887:03/05/25 13:23
>>902,910
なるほど。簡単に言ってしまえば、佐伯氏の書は良い本ではあるが、本来の「経済学」の
本ではない…というわけですな。

それにしても、やはり講義の評判と本の評判は相関があるのかな。
916無名草子さん:03/05/26 21:58
>>887
>まあブルーバックスにトンデモは少ない(あるにはある)からね。
天外○朗のとか(w。

治部真里・保江邦夫「脳と心の量子論 場の量子論が解きあかす心の姿」
これは読んだ感じではいかにもトンデモっぽかったけど、
ワシは文系なので判断できない。
専門の人から見るとどうなんでしょう?
917無名草子さん:03/05/26 22:01
ネットのバイト見つけた。バナー収入登録したら1000円くれるってさ。
http://members.goo.ne.jp/home/madcap0  
          ;:
918山崎渉:03/05/28 16:29
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
919無名草子さん:03/05/29 04:44
920無名草子さん:03/05/29 17:00
新潮新書ってビジネスマンをターゲットにしてる感じだな
921887:03/05/30 01:00
>>916
未読なんで図書館で借りてざっと見てみたが、確かにちとうさんくさいね。
ただ、この本はかなり最先端の内容を扱っているんで、うかつにトンデモとして切り捨ても危ない。新しいアイデアは往々にしてトンデモぽく見えるから。
こういうまだ不安定な分野は新書にすべきじゃないね。
922無名草子さん:03/05/31 01:54
新潮の「死ぬための教養」(嵐山光三郎)かいますた。
いまいち。日経夕刊で一週間連載してたコラムとかぶりまくり。しかもなんか歯切れが悪い。

そして竹内○美子をべた褒めしてたのが(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

養老さんの「バカの壁」は結構面白そう。まだ最初数十ページしか読んでないけど。

…というカキコをデジカメ板に誤爆してしまいますた・゜・(ノД`)・゜・モウダメポ
923無名草子さん:03/05/31 19:52
何か新潮は最初だから執筆者をがんばった気がするよね。
養老さんの本ははじめて読んだけど面白かった。
他のも読んでみたけど、あんまり難易度は高くないね。
一般向けって感じで俺にはちょうどよかった。
924無名草子さん:03/06/02 14:32
>>922

竹内優美子はいいぞ。俺も断固支持する。
925無名草子さん:03/06/02 20:22
>924
久美子だよって言おうとしたんだけど
竹内優美子ってヒトいたのね
926無名草子さん:03/06/02 22:53
「諸君」の7月号に
宮崎哲弥の「今月の新書」完全読破という企画が載ってる。
これから毎月、その月に出る新書を全部読んで、ベストを
決めるという企画らしい。

 初回のベストは東浩紀・笠井潔の『動物化する世界の中で』(集英社新書)
、ベターとして坪内祐三の「新書百冊」などが挙がってた。
ワーストはチョムスキーの本。
927926:03/06/02 22:58
追加。
宮崎も嵐山の疑似科学への傾斜に懸念を表明していた。
バカの壁は「無責任な放言も多い。非論理的」(大意)とのこと。
928922:03/06/03 00:52
>>926
「無責任な放言も多い」…養老タソいっつもなんでつがw
929無名草子さん:03/06/03 05:41
「バロック音楽」皆川達夫著 講談社新書
 初版が昭和47年という古い本ですが内容的には
殆ど古さを感じさせられませんでした。
 これからバロック音楽を聴いてみようという者には
最適な入門書だと思いました。
930無名草子さん:03/06/03 16:04
>>929
同感です。

>>926
宮崎の評価はあんまりアテにならんな。
931無名草子さん:03/06/03 19:31
ブルーバックスの「統計でウソをつく法」もいい。
文春からも類似本出てるが、上でも話題になっているようにとりあげる対象に抵抗を覚え
る人もいそう(高島俊男や日垣隆も同じ問題抱えてるが)なので。
932無名草子さん:03/06/03 22:02
岩波に限らず「新書」3冊目
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1054367361/l50

立ってます。貼られてないので貼っておきます。
933無名草子さん:03/06/09 04:27
『なぜ中国は「反日」となったのか」ってどう?
934無名草子さん:03/06/09 06:05
最近、全然新書読んでない。
今日から「空海の風景」(上)を
読み始めました(中公文庫)。

空海はやっぱり超人なのでしょうか?
935良書:03/06/11 18:41
曽村保信「地政学入門」
岡崎久彦「戦略的嗜好とは何か」を古本屋で見つけた。
おもしろかった。
936無名草子さん:03/06/11 19:43
さらに
広川隆一「パレスチナ」を読んだ。タルいので売却。
長谷川公康「ファシスト群像」をゲット。素晴らしい。ヨーロッパの
ファシズムについて知りたいならこの一冊。
937無名草子さん:03/06/13 23:25
>>11
"goverment"ってなんだよ(w
938無名草子さん:03/06/21 08:50
朝日・読売・毎日で絶賛されていた
中西寛「国際政治とは何か」が
吉野作造賞を受賞しますた。
939無名草子さん:03/07/14 15:57
>1

>1
>>1
test
940山崎 渉:03/07/15 11:43

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
941無名草子さん:03/07/15 13:41
      
     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
943無名草子さん