【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.54
1 :
この名無しがすごい!:
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
>>4 長いな
そしてたるい
すまんがラーメン親父の無茶振りぐらいまでが限界だった
全文読みきれなかったのであくまで読めた部分までに感想になる
文章はまあ読める
ただ下手にこなれてる分、余計に所々の拙さが目に付いてしまう悪循環がある
キャラ立てのつもりかしらんが導入にしろ香流との再会にしろ、
既存の有名作をパクった印象がつきまとう
冒頭はNANA、ダンボール引っかぶる引き篭もり女の奇異な行動は電波女と青春男だろうか
ひっぱたきである書き初め、ヒロイン格?のキャラ付けにしても、
どっかで見たことあるなと思わせるのはマイナス
それらを無視できるほど本筋に勢いがあるならいいが、
いかんせん推進力に欠けるので悪目立ちが際立つ
主題にしても、おそらくは芸能プロデュース話へと移行するのだろうと推測できるが、
これもアイマスやらなんやらが既にあるためどうしても二番煎じになるだろう
二匹目のドジョウをねらうなら先行作を超えるような何か、
同路線でも既定ファンをひきつけるような魅力が必要とされる
残念ながら本作にはそれが感じられなかった
バンドの夢破れたうだつの上がらない主人公という設定も、
半端にリアルなせいで共感を呼びにくくなっている
いわゆるラノベの購買層は中高生といわれているが、
実際には中高生を懐かしみ理想化を望む20後半から30代がターゲットになるのは周知だろうが、
下手な現実感はそうした層に対しても見たくない現実を匂わせるだけで逆効果だろう
ほろ苦系の遅い青春劇を描くにしても、ラノベという漫画チックなジャンルに
リアルの要素を入れる配分は、構成やエンターテイメントをきっちり理解していないと難しい
かといって徹底してリアル路線に切り替えてラノベではなく一般文芸に行くには自力があまりにも足りない
文章、内容総じて半端な印象しかなかった
>>3 ・これから話を膨らませていこうとしているが、この話が面白い、または怖いか
残念ながら、面白くはなかったです。
怖いかどうかは、ホラーではなく猟奇的な意味でなら。
・文章におかしなところはないか
文頭一字下げができてないとか、三点リーダは二つ一組で使うとか。
あと、全体的に表現や言い回しに稚拙さが感じられるので、まずは商業作品を読んで
参考にしてみるのが良いかと思います。
>>5 乙です。
>>4 > 【評価基準】 アドバイスその他何でもよろしくお願いします。
プロジェクトのチーフを任命されたあたりまで。
いろいろ設定を詰めて丁寧に作ってあるとは思うんだけど、全体的に過剰じゃないかなあと。
いろいろカットしてスリムにしたほうがいいと思う。
地の文が、主人公の視点であるときとそうでないときがごっちゃになってて追いにくい。
ダッシュは2つ。字下げがされていないところが目立つ。
「発射を知らせるベル」→誤変換
「ブロイラーの鶏」→ブロイラーは鶏の一種なのでこの表現はどうかな。
ラーメン屋のエピソードは大幅にカットしたほうがいいかも。
「不良に娘になってしまった」→誤字
三人称なら、地の文のカッコは開いてしまっていいのでは。
「キンキンに冷えたコーヒー」→直前でアイスコーヒーと出ているけど、アイスは省略しないほうがいいと思う。
>>9 以前2回とも読みました。
> 1.改善すべき点
「ぐぅの根」→誤変換
「今の子……何?」→誰かではなく、何をやったのか、という問いのほうが自然では
「若い女性の声が発せられた・」→句点間違いが直ってない
「お前らー!もっと」→感嘆符後の空白
「体育のたびに日頃の鬱憤を発散」→HRとテンション変わらなく見えるので違和感あり
「これ編成した奴は残酷」→「これ」とは? なぜ「残酷」?
「空気鉄砲」→これはどの空気鉄砲を念頭に?
「水飲みたい」→そもそも主人公は走ってない(ように見える)のにこれ聞こえる?
「二位の矢村」→わざわざ名前を出す意味
「クーポン拳」「拳ひとつ」→誤変換
「ジャンの様子がおかしくなり」→どのように?
前回は文章がくどいと書いた覚えがあるけど、今度はかなり不足してる気がする。
重要人物のはずの有河さんのキャラがいまひとつ伝わってこない。
字下げがおかしいのが直ってないのでよく見直しを。
> 2.文章や構成など、読み物として成立しているか
視点変更のときは◇で区切ってるかと思ったら、後半のほうで行われていない。
その最初の視点変更と体育、放課後、帰宅直後、このあたりはカットしていいんでは。
タイトルで「あの人は怪物さん」と言っているけど、情報の小出しではなく、
いち早くその場面を見せたほうがいいと思う。プロローグもカットでよさそう。
このあとどう展開していくのかわからないけど視点変更はあまりしないほうがいいような。
> 3.興味をそそられた部分はあるか
前述の通り、情報が小出しされてて「怪物さん」のインパクトが落ちてる気がする。
「ちょっと変わった子だな」という描写や主人公の心象だけにとどめておいて、
繰り返しになるけど余分なシーンはカット、「怪物さん」を早めに出したほうがいいと思う。
「怪物さん」という字面から受けるかわいらしめの印象と裏腹に正真正銘の怪物でした、
というのは興味を惹かせるポイントなので大事に扱ったほうがいいと思う。
> 4.その他感想など
主人公視点での「怪物さん」をめぐる物語、がタイトルから受ける主軸なんだけど、
そのような形で構成されていないように思う。個々の表現やシーンもだけど、
全体として何を見せたいのか、どう展開していくのか、ということをもっと意識してほしい。
>>9 前回は読んでないけど、感想は見た気がする。踏切の描写がわかりにくいって言われてたやつだよね?
1.改善すべき点
文章の矛盾が気になった
たとえば踏切のシーンだけど、おそらく改稿したんだと思う。何が起こったのかは読み取れる。でも
>振り返ろうとしたその時だった。〜女の子が俺の側を横切って行く。〜踏切を勢いよく跳躍して行った。
主人公は振り返っていないし、女の子が踏切を飛び越すのもばっちり見ている。なのにこの後、
>すぐに我に返り踏切の方を見る。
いや、最初から踏切の方を向いてたんじゃないの…?
他にもこれとか
>二位の矢村が追い上げていくものの、有河さんには追いつけないどころか徐々に離されていく。
追い上げるっていうのは前との距離を縮めるという意味だから、これ追い上げてないよね
ちょくちょく「なんとなく書いたんだろうなー」って思える表現が目について、残念な気分になった
2.文章や構成など、読み物として成立しているか
ぎりぎり成立していると言えるかもしれない。まだ短いから、なんとか最後まで読めた
全体のストーリーがわからないから、このシーンはいらないとかも言いにくいんだよね
ただ、読んだ範囲では三人称視点を入れる必要性が感じられなかったし、そのせいで非常に読みにくくなっていると思う
最後の蜘蛛と戦うシーンとか、主人公の視点で語ったほうがグロテスクさや恐怖が伝わって臨場感が出るでしょう
3.興味をそそられた部分はあるか
うーん、プロローグが本編とどう繋がってくるのかは気になるかな
あとホラーということだから、主人公の家族に何か起こったりするのかなって興味はある
4.その他感想など
これが同作品三回目の晒しにしては、文章の誤字やてにをはがおかしいのがいただけない。そして短すぎ
何度も序盤を書き直し続けるより、最後までは無理でも中盤くらいまでは書いてみてはどうかな。色々気づくことがあるかもしれない
>>9 ・文章や構成など、読み物として成立しているか
読み物として成立していないって程酷いところは無いと思う
・興味をそそられた部分はあるか
正直言って無い。
今の所キャラクターに魅力は無いし、物語も始まってさえいない。
これは文章がそれを判断できるほど多くないから、という所もありはするが
・その他感想など
最初の夢は描写が少なすぎるのでは。煽りのような言葉がほとんど存在せず、淡々としすぎていて恐ろしい夢を見ている気が全くしない。
前回も書いたが有河がおかしい。
踏み切りを飛び越えるほど急いでいる時に、顔見知りでも無い主人公ら二人組に、一切感情らしきものを見せない「おはよう」の一言だけ。怖い。
この後の二人の反応は間違いなく「誰?」「何で挨拶したの?」「飛び越える所見せたかったの?」みたいになると思うんだが
「誰?」の後「どんな人?」という疑問が出た事にかなりの違和感がある
相変わらず主人公のうっとおしさがとどまる所を知らない。
察するに主人公自身も有河と勝負すればぶっちぎりで置いていかれるのだろうが、運動音痴の香莉守に凄い上から目線で「よく覚えておけ」とか。人の事を言える立場かと
「哀しくなるやら呆れてくるやら」「怒る気にもなれない」というのも一体お前は何様なんだと思ってしまう。
会話らしい会話もしてない癖に「有河さんの事だから何も考えてない」とか言ってるのもおかしい。お前は一体何を言ってるんだ
散歩中に犬の様子がおかしくなって「得体の知れない何かがいるのか?」「行方不明事件に関わりが?」というのは突飛な発想では。
腕を振り下ろせるほど至近距離にいる大の人間が、吹っ飛ぶ程の蹴りお見舞いされて主人公が気づかないわけが無い。ギャグアニメじゃあるまいに
それに十字路で主人公が止まり、後ろから男が迫り、それに飛び膝蹴りをかましたのなら飛んでいくのはどう考えても主人公のいる方向。「あらぬ方向に」というのも、正しい使い方ではない。
何をどう考えても主人公が気付かない理由は存在しない。
「バ〜〜〜〜〜〜〜〜ッカじゃねーの?」はパロディ?シリアスな戦闘シーンで?
更に「京劇の雉尾冠」と言われてそれをイメージできる人間がどれほどいるのか。よみがなさえ付いていない。
>>9 前の二回は全部読んだ。
> 1.改善すべき点
どうでも良いかもしれんが気になった事
・空気鉄砲ってもしや空砲の事? 要は運動会とかで使うぱーんってやつの事? あれは昔、駄菓子屋でも買えた火薬を潰して音を出す玩具でねーのかな。
空砲って要は実弾込めてない鉄砲だから、日本じゃまず使えんなあ……。まあ、何にせよ、こんな大袈裟なの授業じゃ使わないと思う……。
・というか、体育の授業のくだりをダラダラやり過ぎな気が。正直……ここおもんないです><
>「フンッ、俺とした事が舐められたものだな。だったら寝溜したエネルギーを今日のうちに全部使い切れ。いいな」
>掛川は無茶苦茶な要求を突き付けた。
特に無茶苦茶とは思わんなあ。
> 2.文章や構成など、読み物として成立しているか
> 3.興味をそそられた部分はあるか
成立しているかどうかと聞かれたら、そこまで深い破綻は無いが、良いとも言いがたい。
最初に意味ありげなシーンを提示しておきながら、最後のほうになるまで際だって目を引く場面がない。
>4.その他感想など
まあ、俺はここに至るまでの過程を見ているけど、行き当たりばったりに話を進めているよね。
最新の投稿を読んでもそれが分かっちゃう。変身のインパクトあるけど、それで凄いでしょ? で終わっちゃダメかなと。
どういうシーンを出したらインパクトがあるのか、印象に残るのか、全体の構成を考えつつ考え直してみようよ。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3120.txt 【ジャンル】 ほのぼの、子育て、ファンタジー
【タイトル】 ばすたぶ・べいびー
【評価基準】
・どこまで読めたか
・描写、説明の過不足はあるか
・全体を通して、キャラに対しての印象
・オチがどの時点でわかったか
・面白く読めたかどうか
・何かご助言あれば
同作をこちらに投稿するのは三回目になります。
頂いた感想を元に、全体を見直し、完成させたものです。
ご指摘いただいた部分をすべて直しているわけではございませんので、ご理解いただければ幸いです。
また前回投稿分(49DP)までは多少添削していますが、話の大筋は変わっていませんので、
前回お読み頂いた方は流し読みでも問題ないかと思います。
今回の投稿でこちらの作品を投稿するのは最後にします。
大変恐縮ではございますが、どうかよろしくお願いいたします。
>>14 前2回も読みました
一応最後まで、三章後半からかなりキツかった
序盤の雰囲気は出ている
掴みもいい、描写も説明改善されている
キャラ
主人公、ピリム、ユキはいいんじゃないかな
他は弱すぎる気がする
特に御影さんってなんだったの?
オチについて
ユキが魔力供給を断つシーンはいいと思う
けど、その後が意味不明だった
生まれ変わりとか言われても・・・
序盤はいいね、子育ての忙しさが新鮮だった
生活感もあったし、面白かった
妖精が人間サイズになるってのは、いい追加要素
指摘されていたエロと、恋愛要素も入ってていいんじゃないか
実にラノベらしくなっていた
気になったこと
ユキがすごい勢いで成長しているようだが
お金は大丈夫かこれ? 育児は金かかるだろう
裕福そうな祖父だし、仕送りが多いのかもしれないが
簡単にデレた祖父は、実は子供好きだったでいいけど
不純な関係じゃないから安心、といったお婆ちゃん
二人だけの時間のために赤ん坊預かってくれると申し出てるが
この人は記憶喪失かと思った
だって、二人きりになったらすること決まってんだろ・・・?
初期から見れば格段に良くなっている
が、全体的に小じんまりしている話だと思う
ふくらませ方が足りないというか、物足りないというか
特にラストがあっけないと感じた
ばすたぶ・べいびーは結構好きな作品なので応援してます
>>14 > ・どこまで読めたか
以前から読んでます。
既読のところは多少読み飛ばして最後まで。
ただ、追加された以降が……詳細は後述。
> ・描写、説明の過不足はあるか
「こんな笑顔をする人が誰かをだますなんてあるわけがない」→これ前回も思ったけど、やっぱり納得理由が弱いような。「同じ趣味の人間が増える」「期待感を煽るのに十分」このあたりをメインに持ってきたほうがいいのでは。
「身動ぎする度に」→誤字
-----
「身動ぎしない」→誤字
「テーブルでお爺様からは見えない膝を」→動作主体がわかりにくい。
「驚嘆の声を上げかけると、ピリムに口を塞がれてしまった。」→この状況で口を塞がれるのはあからさまに怪しいので、驚きのあまり何も言えないほうがいいと思う。
「お爺様さして」→脱字
「別れなさい」→これだけなら無視すればいいのでは。
「実家までは徒歩三十分、電車で一時間くらい」→えっ?
「ちなみに〜明言しておく」→メタっぽい表現はざっくり削ったほうがいいと思う。
「大きな卓意外」→誤変換
「僕とピリム前」→脱字
「響子は僕の母、雄二は僕の父だ」→とわざわざ書かなくてもわかる台詞だと思う。
「可能性に掛ける」→誤変換
「原因はユキ意外に」→誤変換
「年季の入った家屋には〜」→ここから始まるパラグラフ、夢だと気付くのに時間がかかった。
> ・全体を通して、キャラに対しての印象
主人公はもっと好意を寄せられていることに敏感になっていいのでは。
トリスの扱いが場面場面でとても都合がいい感じに……舞台装置になってしまった気が。
御影さんももっと話に深く食い込んでくるかと思ってたのにただの舞台装置に……。
祖父母に関してもそう。
> ・オチがどの時点でわかったか
この手の話ではまずそうなるだろうとは最初から思っていたので。
あ、それが悪い、と言ってるわけじゃないです。
ただ、そこに至るまでのタメが不十分だと感じた。
オチが読めてたとしても感情移入できているなら読者の心は揺さぶられるけど、
残念ながら盛り上げが足りなかった。
> ・面白く読めたかどうか
クライマックスに向かうあたりから失速してしまったような……。
「え? これで話をたたみにいっちゃうの?」という気分だった。
完結させることを第一にして急いでしまったのか、終盤がなんだか雑で残念。
> ・何かご助言あれば
最初の投稿から追っていたけど、ついに完結したのがなんだか嬉しいw
でも先に書いた通り、メインキャラ以外が舞台装置に過ぎないこと、
話をたたみに行くところがちょっと性急に過ぎるので、
一段落したことだし肉付けというか、ふくらませることを意識して直してほしい。
>>9 前回の分は途中までしか読めませんでしたが、今回の分はアップされている部分は全部読む
ことができました。
最初のシーンは手を入れていて、インパクトはけっこう強くなったかと思います。ただ、なにか
軽い感じがします。
今回ので一番感じたのは、各シーンが軽すぎるような印象があるところでした。
アップされた文章量はそれほどでもないのに、シーン数は結構な数になっています。また
シーンに登場する人物の動きが具体的に想像できるほど書けていないような感じがあります。
長くなってしまいますが、もう少しシーンを丁寧に書いていくと、各シーンで起こった出来事が
印象深く伝わるのではないかと思います。
最後の戦闘についてはわたしも微妙な印象です。
上でも指摘が出ていますが、臨場感を出すならば主人公視点が良いかも知れません。
また他にもいくつか書き方はあるかと思います。
例えば、横たわった怪物の側にヒロインがいる、戦闘の痕跡の側にヒロインがいる、戦闘の痕跡
のみ、といった謎を残す方法や、主人公の目の前でヒロインが変身する、犬を見つけた主人公
のいるところに戦場が移ってくる、などなど。
どんな物語を展開するかによって、起こった事件は同じでも描き方は異なってくると思います
ので、どう描いていくかは書き手次第なところです。
ただいまのところ、この先を読んで見たいと思えるほどの強い魅力までは感じることができ
ませんでした。
>>14 >・どこまで読めたか
最後まで
>・描写、説明の過不足はあるか
特に気になる部分はありませんでした
十分許容範囲かと
>・全体を通して、キャラに対しての印象 メイン3人は良く描けていると思います
が、サブキャラが軒並み名前ありなモブ扱いなのがちょっと気になりました
>・オチがどの時点でわかったか
4章に入ってすぐ、体調不良に言及しはじめた辺りで
>・面白く読めたかどうか
>・何かご助言あれば
前回の晒し、ちょうど折り返し辺りまでだったと記憶していますが、カタルシスが若干足りないと言った覚えがあります
ただし今後の展開次第でなんとでもなりそうなレベルではある、ともですが
それを踏まえた上で全編通じての感想になりますが、やっぱりカタルシスが足りないままでした
まず主人公達に降り掛かる障害がないに等しいのが気になりました
学校へのタレコミや祖父母の件がそれにあたる部分になるでしょうけど、どちらもあっさり解決しすぎですよね
だから感情の振れ幅が小さく「ふーん」で終わってしまう
もっと明確な落差を付けないと予定調和から抜け出せないかと
そして最大の山場になる筈のクライマックス
これはオチのハッピーエンドに直結する部分ですよね?
なのにここでも展開は超あっさり
主導権はすべてユキにあり、主人公もピリムも為されるがままという
主人公の心情においての葛藤はきっちり描かれていますが、それをアウトプットしきれていないなと
もっと彼の言葉で、行動で周囲に対して「ユキと離れたくない」と藻掻いて足掻いて、それでも越えられない壁を作り絶望させないと、オチでの生まれ変わりという頂上に届かないかと
ちょっとあっさりしすぎて、だんだん尻すぼみになった感は否めませんでした
よく言われる事ですが、作者は主人公の最大の敵でないと駄目ですよ
こんなのどうやっても勝てない、と思われるような敵や障害をぶつけて主人公をボロボロにするのが作者の役目です
それを乗り越えた主人公だけが、他人に感動を与える主人公になりえるかと
その意味ではまだまだ過保護じゃないかなと思います
例えば主人公の身を案じたトリスがユキへの魔力供給を断とうと彼等の前に現れて、傷付きながらも主人公は抵抗する
けれどすべてを理解しているユキは最終的に自らそれを選択して消えてしまうとか、心身共に絶望させるぐらいの展開でいいと思いますよ
だってユキが消えるシーンはオチへの助走なんですから、ここは一番谷底でないと駄目でしょう?
だからこそエピローグでの生まれ変わりが活きる訳ではないかと
そして何より一番いただけなかったのがエピローグ
それなりの時間が経過したというならば、ここはベタでも二人の子供しか選択肢はないんじゃないの?と
開店準備をする二人の日常、最後にお腹の大きくなったピリムにフォーカスをあてて「名前はもう決めてあるんだ」ぐらい分かりやすくストレートに締めた方が読後感は良い気がします
とりあえず今のラストだと、生まれ変わったはいいけど「どこのお子さん?」では論外じゃなかろうかと
ユキは主人公達の子供である所に意味がある、というか主人公達の子供でなければ意味がないんじゃないでしょうか?
じゃなきゃ何の為に彼等は子育てに奔走したのか、命の危機に瀕してまで彼女と共にありたいと願ったのか、すべてに意味がなくなってしまうんじゃ?
彼等のこの物語を、ラストで作者自ら全否定してるのと同じだと思いますよ
「終わりよければすべてよし」の言葉通り、ここが綺麗に収まっていれば、もう少し見映えよくまとまったと思うんですが、これはちょっと残念過ぎました
途中までは楽しく読めただけに、本当に勿体ないなと
そんな感じです
20 :
14:2013/05/11(土) 11:00:35.50 ID:87yesEUT
>>15 >>16 >>19 皆様ご感想いただきありがとうございます。
共通していえるのは、ラストがあっさりし過ぎている、または説得力に欠ける。
そしてサブキャラの必要性がない、というところでしょうか。
追加した後半部分を練り直して、すべて書き直そうと思います。
また、率直なご意見、温かいお言葉を頂きありがとうございます。
とても嬉しく思っております。
同時に自分の力不足を痛感いたしました。読者の方に満足頂けるよう、自己研鑽に勤しみたいと思います。
小説を書き上げたのはこれが初めてなので、勉強になりました。これもひとえに皆様のおかげです。
今後はご感想を参考に、執筆に勤しみたいと思います。
前述の通り今回で同作の投稿は最後にします。
再度の投稿により不快にさせてしまった方にはお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
三度の投稿にも関わらずご感想頂いた方々、本当にありがとうございました。
21 :
9:2013/05/11(土) 17:13:32.47 ID:7vZC8iFp
>>10-13 >>17 皆様ご意見ありがとうございます
一応、話の見せ場や大体の流れは考えているのですが
今回は場面を展開するにあたり、文章をどう組み立てていけばいいのかと悩んでしまい
自分でも淡白だなと思えてしまう文章になってしまい、極端に言えば「添削ありき」になってしまいました
自分の文章力の拙さが特に諸に出たと思うので、改善していきたいと思います
次はご指摘に従い、見せ場や構成をよく意識しつつ中盤まで書き上げてから投下いたします
>というか、体育の授業のくだりをダラダラやり過ぎな気が。正直……ここおもんないです><
自分としてはこれでも短めに書いたつもりでしたorz
何か参考になるものがありましたら教えてください…
> 「バ〜〜〜〜〜〜〜〜ッカじゃねーの?」はパロディ?シリアスな戦闘シーンで?
すいません、調子に乗りました
確かにいりませんね、これ
>>21 というか学園物では結構ありがちなネタではあるんだけどね。
あまり必要でないネタを投下しているから面白く感じないんだろう。
参考っつうなら、漫画だけど寄生獣辺りかな。
>>21 長い短いの問題でなくて、その場面でどんなことを
読み手に伝えたいかがはっきりしないから、つまらなく
感じるのかも知れない。
ヒロインがすごいことを伝える場面だと思うけれど、
それにしてはヒロインを見ている主人公の目線が移り
すぎかな? それにどうすごいのかを書き切れていない
感じはあるかも。
もし場面の書き方がよくわからないという場合は、
プロの作品を写してみるといいかも。読むんじゃなくて
文章を自分で打ってみる。絵を模写するように。
写す長さは適当でいいけど、場面一個くらいがいいの
かな? あと、影響されやすい人だと写した人の文章に
強く影響されちゃうから、違う人の作品を一度に何人か
やってみるといいかも知れない。
昔やってみたことあるけど、書いてみると読んでるの
とはまた違うところに気づいて参考になったりする。
もちろん、プロの作品を自分の作品に写すって意味
ではないからね。
A
A
26 :
避難所から転載:2013/05/12(日) 15:15:20.96 ID:vQxwEQgz
27 :
避難所から転載:2013/05/12(日) 15:16:37.22 ID:vQxwEQgz
>>27 ・二万文字くらいあるが、(今のところ)全部読めるか。
半分ぐらいで諦めました。
・書き出しにインパクトは無いが、少し付き合ってやろうと思える書き出しか。
うーん、あまり興味が持てない。
アイパッチアイパッチと連呼されるが何の意味があるんだろう。女の子が言うのを
ギャグ的に愛でる中二恋したいとかならともかく、主人公が真面目に言っててもなあ。
あといきなり疑問が。アイパッチって髭剃りに邪魔なのか?
ググってみたが、どの部分もヒゲにはかからないと思うのだが……
・文章は意味が通じるか。
意味自体は通じる。
・キャラクターにどういう感想を持ったか。
中二病。キャラクター全員が。
だって妹との会話で全米ライフル教会の言葉を真面目に引用する奴なんて、
ふつーはいないよ。それにツッコミもせず、スウィニートッドなんてラノベ的に
有名じゃない映画を説明なしで使ってるし。
このキャラクター達に感情移入しろというのは無理がある。
笑われる対象にしかならないんじゃないか?
でもギャグとしては文体が普通すぎると思う。
>>26 > ・晒し段階までで手が止まることなく(苦痛なく)読めたか。
プロローグの会話に妙に違和感があって一旦止まってしまった。
プロローグの最後の2行、思わせぶりにしたいのか何なのかよくわからない。
推敲ができていないのか、間違いなのか意図的な表現なのか区別がつかなくて、
大変読みづらい。詳細は後述。
> ・晒し段階までで掴みとして機能しているか。
機能していない。というか読むのがつらいのでその時点で損してる。
一体何をメインに見せたいのかさっぱりわからない。
事件? 謎解き? 斎藤? 文芸部?
キャラが操り人形というか……生きてるように感じない。
後半、事件に首をつっこもうとしてる箇所、全然伝わってこない。
> ・文章におかしなところはないか
「そして」の二行連続。
鞄に入るくらいのピザが重そうな音を立てるとは思えない。
斎藤の外見の描写、まんまコピペってのはどうだろう。
供養って「挙げる」ものなの? お線香やお経なら「上げる」って言うけど。
ミスか意図的かわからない箇所
・字下げ。
・「しかし、」の繰り返し。
・三沢のフルネームがさほど離れていない2行で書かれている。
・三沢の口調がコロコロ変わる。まだ各キャラが理解できてない段階でこれは辛い。
> ・その他。アドバイスがございましたらお願いします。
推敲をしっかりしてほしい。
重要人物と思われる斎藤が単なる顔見せだけじゃなく、
本格的に絡んでくる場面まで書いてから出してほしい。
>>26 アップされている部分は全部読めました。
苦痛なく読めたかという点については微妙なところでした。
おそらく執筆経験はある程度ある方なのではないかと推測します。文章はけっこう読み
やすく、理解もしやすい。ウェブ小説を書いていた方なのではないかと感じました。
29でも指摘が入っていますが、段落毎の字下げはテキストで公開する際には必須かと。
主に出版される小説におけるルールで、ウェブ小説においては必須と言えるほどのものでは
ありませんが、もし小説賞に投稿されるならば字下げはちゃんとしておいた方がよいでしょう。
内容が良ければその程度のことは後からでもどうにでもなりますが、読みやすさが違います。
書き出しが説明からなのはあまり印象が良くないですね。
私服で生徒のいない校舎を昼間に主人公が見上げるところからでも、斎藤を見つけるところ
からでも良いのではないかと思います。短い文なので大丈夫ですが、その先を読む気は結構
削げてしまいます。
また公開されてる長さがさほどではないとは言え、教室の場面が意外に長く、いつになったら
物語が始まるのだろう、と感じてしまいました。おそらく次の場面でけっこう大きな動きがあるもの
と予測しますが、もう半テンポ早いくらいが読み手を飽きさせずに良いかと。
事件に直接関わる部分でなくても、斎藤との絡みでも、読み手に興味を持たれている情報を
テンポ良く提供していくのが良いかと思います。
文章は読みやすく、好みの部分ではありますが、リズムが結構好きです。
説明から入るのは気になりましたが、最初の引っかかりの出し方も良い感じかと。
それから気になるのが自殺者に関する情報が、主人公は新聞程度の知識は得ているにも
関わらず、ほぼ一切出ていないのが謎です。
名前や学年、正確ではなくても噂や報道された情報程度は出してもよいかと。読み手に
とっても気になる情報となりますし、知らないなら知らないとなっていればいいのですが、
主人公が知っているのに書いてない理由はわかりませんでした。なにかの理由で書いてない
だけならば、それもありなのですが。
>>26 >・読めたか
一応最後まで
>・文章におかしなところはないか
極端におかしいというほどではないものの、若干引っ掛かりを感じる部分は散見されました
>・掴みとして機能しているか
>・その他
まとめて
結論からいうと残念ながら余り興味を惹く切り口ではありませんでした
二人の女生徒の連続自殺、謎の美少女転校生とパーツは揃っている筈なのに興味がわかないのは、やっぱり見せ方かなと
まず事件の根幹である女生徒の自殺が完了形でスタートしているのが原因の一つかなと思います
主人公達にすれば自分の通う学校での連続自殺なんてショッキングな出来事でしょうが、読み始めたばかりの読者にすれば「へーそうなん」で終わってしまうかと
作中世界についての予備知識がない段階で過去完了した出来事って、世界が滅びようが昨日の夕食が冷やし中華だろうが、等しく「そうなんだ」で済まされてしまうのが現実かと思いますよ
だって読者が知りたいのは、それを踏まえた上で、その先にあるこれからの話ですから
自殺の件を話の軸に据えるなら、女生徒が飛び降りるシーンを冒頭に持ってくるぐらいしないとインパクトはないかと思います
そして謎の美少女
これもフックとして機能させるには「犯人かと思って」の一言では弱いんじゃないでしょうか
自殺した生徒の事を掘り下げないなら彼女を掘り下げるべきで、それをせずに友人と漫才やら探偵ごっこをしていても、やっぱり興味が持てません
基本として一人称小説は主人公の知らない事を記述できない縛りはありますが、現在のラノベでは視点や人称の変更が極々一般的な手法として認められています
個人的には余り視点や人称を複数使う手法は好きじゃないんですが、今の話の内容で掴みとして見せ場を作るには必要じゃないかなと
その辺りを上手く使って、もう少し構成を練られてみてもよいかと思います
そんな感じです
>>27 >全部読めるか
1で閉じました
>・少し付き合ってやろうと思える書き出しか
結構厳しいかと
ほとんど流し読みでした
>・文章は意味が通じるか。
>・キャラクター
文章の意味はまあ通じるかと
ただし比喩表現だったりペダントリーな言い回しだったり、ちょっとどうだろうという気はします
で、一番感じたのが「凄くチグハグだな」と
というのは、比喩や語句の表現、言い回しや単語のチョイスなどから、全体的に純文よりの文体である印象を受けました
でも恋愛要素アリの厨二ものなんですよね?
果たして厨二ものを好んで読む客層がこの文体で喜んでくれるのか
それを考えた時、首を傾げざるを得ないかと
例えば西尾維新氏の物語シリーズ
ペダントリーな語りの厨二バトルですが、あれは良く言えば軽妙な掛け合い主体、悪く言えば中身がないただの漫才なので、独特の持って回った語り口でも楽しめる読者はいるでしょう
けれど残念ながらこの作品から軽妙さを感じる事は出来ませんでした
少なくとも個人的には、この手の文体なら純文学小説、ないしは大人向けの一般文藝書を読もうと思います
ラノベで読みたい文章じゃないですね
だって娯楽小説、しかも厨二バトルなのに読んでて疲れるとか御免こうむりたいですもん
賞を狙う、つまりプロを目指すなら、読者の対象年齢やジャンル、作風に応じた文体を使い分ける事も必要な技術だと思います
これだけの文章を書ける地力はあるのですから、その辺りを意識された方がいいかと
そんな感じです
>>27 プールの補習が始まるところで止めました。
文章そのものには「補習」を「補修」と間違っていたり、「補講」と統一されていなかったり、
誤字の類いはありますが、大きな問題は感じませんでした。
でもほぼ平坦で、文としては問題なくても、文章としては読んでいて楽しくありません。
人物についてはかなり微妙だと思いました。
主人公の一人称視点なので読むことはできますが、もし三人称多人数視点で書くと、
おそらく場面冒頭で自分の名前を毎回書かせないと、誰が誰だがわからなくなるのでは
ないかと思うような感じです。
28も指摘していますが、おそらく厨二具合の演出しようとしてるのかも知れませんが、教師
も含めて似たような傾向で引用を引き出してくるのがものすごく微妙。会話文の口調こそ違う
のですが、登場人物全員=書き手ではないかと思えてしまいます。
もう少しキャラ毎の色づけをはっきりしてみるといいかも知れません。
なにより問題なのは、とりあえず読んだところで文庫本のページにして10ページ程度、
文庫本一冊で200ページ程度とすると、5%まで読んだところで、物語がまったくもって始まって
いないところ。
その先にまったく期待が持てませんでした。
小説に大きな事件が必要だとは思いませんが、日常なら日常で、日常を面白く書かないと
読み手はページをめくる気力が維持できないかと。
恋愛の話ならば、恋愛の予感もしくはその逆の「こんな奴嫌いだ」といった場面はできるだけ
早く出さないと、物語がいつまで経っても始まっているように見えません。
w
>>27 > ・二万文字くらいあるが、(今のところ)全部読めるか。
1の直前まででギブアップ。
> ・書き出しにインパクトは無いが、少し付き合ってやろうと思える書き出しか。
残念ながら。丁寧に書かれているのはわかるんだけど、ちょっと過剰に思う。
有り体に言ってしまうと、文体からも全然盛り上がりを感じないし、つまらない。
自覚があるのならインパクトのあるものを冒頭に持ってくるとか、
長すぎる状況説明をカットしてインパクトのあるところを早く出すようにしないと。
全部は読んでないけど、一体どこを目指しているのかわからなかった。
真っ先に「中二病でも恋がしたい!」が思い浮かんだけど……。
> ・文章は意味が通じるか。
「水着を背負うように」ってバッグに入れてるんだよね?心配になる。
「ホンダのズーマー」とまで言ってるのに「K高校」というのは気になる。
「自分だけじゃないのだと思う」直前の文から「自分だけ」水泳の補講のように読めるけど。
「玄関から校舎の中に侵入し、足音を鳴らしながら」なぜこんな物々しいの?
「そう彼は自分を嗜める」あれ?「僕」じゃないの?「彼」なの?となってしまったので、意味があるのなら前振りの文があったほうがいいと思う。後にも似たような箇所あり。
「クリンチとしてレフェリーストップ」多分「ストップ」じゃなくてブレイクのほうが適切。
「そこに彼女が」どっち?
「石田」誰?プールは「神坂」「山田」「中野」生徒3人の貸切……だよね?
あと、誤字や誤変換がちょくちょく。
> ・キャラクターにどういう感想を持ったか。
いろいろ姓が出てくるけど平凡すぎるのと似通っているのとで把握できない。
あまりにも突飛なDQNネームにしろというわけじゃないけど、
名を出すとかあだ名とか敬称の有無とか、見分けがつくようにしてほしい。
その場面で重要じゃない初登場キャラや単なるモブならわざわざ名前を出さないでほしい。
>>26 > ・晒し段階までで手が止まることなく(苦痛なく)読めたか。
プロローグまでは、特筆すべき魅力も退屈さもなく、普通に読んだ。
転入生としてやってきたあたりで興味が半減、パンのあたりでさらに半減で1/4になって斜め読み開始。
図書館でさらに半減して、ノンストップスクロールで気づいたらファイルの終わりにいた。
> ・晒し段階までで掴みとして機能しているか。
プロローグまでは、可も不可もないかと思うけど、その後のクソつまらん展開で完膚無きまでにたたきつぶされている。
キャラ紹介とか設定紹介とか、しなきゃならない作者の都合はわかるけど、そんなの読者は知ったことじゃないんで。
読者は内容を楽しみたいから読んでるんであって、キャラを紹介したいなら、話を進めながらにしてくれ。
> ・文章におかしなところはないか
構文が壊れているとかいうレベルはないにしろ、微妙な言葉の選択や、その言葉で受けないだろってのがちらほら。
> ・その他。アドバイスがございましたらお願いします。
文体や内容とキャラがそぐわない印象。
変な言動をしてればキャラが立つという夢は見ない方がいい。
>>26 評価項目は全部まとめます
ちょうど昼が終わるところ、まで読んだ
この分量なので全部読もうと思えば読めたけど、それほどひかれる内容ではないのと、読みづらい文章のせいで先に進む気が起きなかった
「学園」と「学校」の使い分ける意味が(傍目には)なさそう、とか9行目の「つまりひょっこり」の「つまり」って必要?とか、「そして」の連続は恰好が悪いとか、いろいろあるけど
このあたりは推敲でなんとかなるだろうし、なんとかならないとダメな部分なので逐一指摘はしない
シチュエーションとしては、相次ぐ生徒の投身自殺に、謎めいた転校生とわくわくする展開なのに、ちっともわくわくしない
やはり問題は構成だと思う
ヒロインの登場を早めるためにこういう構成にしたのは理解できるけど、生徒が二人自殺しましたといわれても、現段階では「そうですか」としか思えない
加えて、語り手の淡々とした語り口が余計に自殺を他人事に感じさせている
二人目の生徒が自殺する場面を三人称で描いてプロローグにしたり、直接の場面を描かなくとも、「いつもどおり登校したら今日は休校になった」とか「急きょ五時間目が自習になった」とか、日常が終わって非日常が突然始まった感じをだすべきだと思う
もう一度書くけど、シチュエーションとしては掴みはばっちり
ただし、構成と文章のせいで効果が半減
「仕事の都合で」といってることからして、おそらくヒロインが探偵かなにかで事件の捜査のために転校してきたんだろうという予測と、自殺の犯人というものをどう処理するのかには少し興味がある
その他としては、好みや作風にもよるだろうけど、外見描写をまとめてやる必要はないですよ
「そして目があった。どこか不安を覚えるほどに深い瞳だった」みたいに、キャラクターの行動といっしょに描写したほうが、読者も頭に入りやすいと思います
あと、制服に名札ついてるのが珍しいね
もしかして、実は小学生でしたって叙述トリックなのか・・・
>>27 >・二万文字くらいあるが、(今のところ)全部読めるか。
>・書き出しにインパクトは無いが、少し付き合ってやろうと思える書き出しか。
4DPくらいで持ち合わせたすべての興味を失った。
そのあと早送りしてみたけど、15DPくらいまで、ずっとプールにいるの、これ。
この15DPを4DP以内に収めるくらいのテンポで話を進めないと、起伏が薄すぎる。
・文章は意味が通じるか。
意味は通じるかと。ただ、ペダンチック(しかも間違いも多々)なところが鼻について魅力は微塵も感じなかった。
・キャラクターにどういう感想を持ったか。
無味乾燥。というか、区別つかんレベル。
>>27 ・全部読めるか
晒しスレ住人としての好意で、がんばって全部読みました。
普通は読まないと思う。冒頭で挫折すると思われる
・思えない。別に書き出しにインパクトなど必要ないと思う。
だけども物語への導入の役割を果たせてないのが問題かと
興味をつなぐ要因が何もない。語り手が気にしているらしい、虹彩異常も、読んでる側には深刻さが伝わらない
目の色が違うんだーへー、くらいなもんです
・日本語として問題のある箇所はないように思いました。細かい誤字脱字なんかは知らん
ただそれだけで、魅力はないです。
・体育の先生が一番キャラ立ってた気がします
それと山田さん……もうちょっとで物語の登場人物としての存在感を持てそうな気がします
妹と、誰だったけもう一人の水泳の補講受ける人。この人たちはどうでもいい感じ
>>26 「そういえば」「さて」ばっかり
要は読者置き去りでぼんぼん好きなように話を飛ばしてるのな
これ、脈絡なく書きたいこと置いて行ってるわけだから、物語として読んでられない
接続詞・接続助詞にすら前後の文章の関係が従ってないじゃないか
リアルでは「ていうか」で相手黙らせて自分の好きなこと言った者勝ちだけど
物語は筋道を通して見せるべきものだとご了承下さい
知らない言葉使い過ぎじゃないですか?
語法とか係り受けとかガン無視で適当に文芸っぽく見える言葉使いすぎでしょう?
まず「話し」と送らないところから始めようよ
表現下手な文芸部員の一人称ですからーって言い訳は新しいとは思ったが、同時に、
これはもう読めたもんじゃないわと判断せざるをえない
DQN友人はともかく、お嬢様すら制服姿でメイクしてて完全にDQNワールドだ
ラノベはオタク文芸、すなわち非DQN文芸なのでこれは引く
思うに、貴方自身が旧来のオタク文化と違うDQN文化側に生きているのでは?
そういう方にはアルファポリスがおすすめ
ミステリ名乗るなら情報はさっさと示して下さい
登場人物が口ごもって読者に情報を開示せず、後で実は○○だったのだ!ってのはミステリじゃね−から
>>26 開幕で即死した
もうちょい面白い掴みを書いて下さい。話に魅力がない
こういう話は最初に殺されるシーンを一個書いた方がいい
あと台詞までが長い、説明はいいから早く話を進めてよ
>>27 これも開幕即死
何のためのアイパッチなのかよくわからんままぐだぐだやられて嫌になった
コンタクト目に入れてるだけだろ要は。大した話をしてないのに文量が多すぎる、無駄無駄無駄無駄
話がグダりすぎでストレスが溜まる、読んでいて非常に不快だった
>>26 冒頭は、ちょっときごちないけど上手い、と思った
斉藤の登場シーンは文章的な技巧を除けばほぼ完璧ではないかと
いい台詞ですね。
だけど1章に入ってから、なんかぐたぐだしていく。斉藤さんの転入まではいい……いいんだけどその後からもうダメだ
読んでいくモチベがガンガン下がっていく。
何がダメって、話の本筋がさっぱりわからない
クラスメートの紹介とかしてる場合じゃなくて、「この小説はどういうお話なのか」提示してください
ついでに言うと、クラスメート小野寺に関しては、読んでいて???って感じ
斉藤への感想も、昼飯に関することも、読者の一般的な想像力ではついていけない
例えば、語り手は「弁当にステーキ盛り合わせ」なんかを期待してしまう人だということが小野寺の発言からわかるけど
これ唐突すぎやしませんか。こんな突飛な趣向をもった語り手だと言うなら、語り手自身に説明してほしいところ
小野寺が斉藤に興味を持たない理由の説明も、一般的には「わからない」。
なぜ「ありゃ無理だ」と思うのか、語り手はなぜそれに同意するのか。わからないです。
三沢さんが登場したところで、限界です。文章がまずい、とかではなくて、読者の興味を引く要素がないのでつらいのです……
一応、最後まで読んで、やっと、冒頭で提示された謎の推理がこのお話の本題らしいとわかりましたけど
遅すぎる……と感じました
これくらいスローペースで進めるというなら、それに代わって読み続ける別のモチベをもらいたいものです
転校してきた斉藤さんと話をするとかね。例えばですけど。
斉藤さんはせっかくインパクトのある登場をしたのに、ちょっと変わった転校生、というだけの存在になって急に遠ざかってしまった気がします
その、ちょっと変わった、というのも、主人公たちの主観、印象でしかないんで、読み手は納得いかない。
何か具体的に、示してほしいなあ、と思います
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3126.txt 【ジャンル】青春、恋愛、欝、感動
【タイトル】カノジョがジサツして
【改稿】数行抜き出して直すぐらいなら大丈夫です
【評価基準】
以前にファンタジー物をアップしたことがある者です
今度は気分を変えて、現代日本で青春物を書こうと思い立ちました
それで今回は完成するまで試しに小説家になろう辺りで連載していこうと考えていて、
最初の章を書き上げたので、実際に上げる前にここで改善点がないかとか、そもそも読めるのかとかを見て貰おうと考えました
分量的には、10DP+今後のプロットというかアイデア集といった感じです。
・文章は問題無く読めるか
・ヒロインのキャラは魅力的か
・どこかマイナスに感じた所は無かったか
・最後のアイデア集について、良いと思った所や悪いと思った所など
よろしくお願いします
前スレのブラッドノアの者です。
アクセス規制に巻き込まれて書き込めなかったので返事が遅れました。申し訳ございません。
思った以上の感想をありがとうございます。指摘された場所を修正中です。
あと新作を書き始めたのですが、途中で面白くないんじゃね? と思ってしまったので評価をお願いします。
分量が少ないので、代わりに簡単なあらすじだけ書かせてください。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3127.txt 【ジャンル】画面の向こうの少女との恋愛?
【タイトル】パラレルゲーム♂&♀
【評価基準】これはもう単純に面白そうかどうかだけお願いします。
分量がまだ少なすぎるので期待値だけで測定をお願いします。
ちなみに推敲ゼロなので、説明不足や日本語おかしい所はスルーしてください。すみません。
【あらすじ】
主人公はゲーム以外は何でもこなせるゲーム好きの天才高校生。ある日、ゴミ捨て場で大型の薄型テレビを拾う。
それはテレビではなく、パラレルワールドを映すものだった。そして、そのモニタの向こうには、女として生まれた自分の姿があった。
彼女は主人公とは逆でゲーム以外はまったく出来ず、学校でもいじめられ、自殺しようとしていた。
主人公はモニタを使って少女の自殺を止めるが、少女はその代わり、自分を操作して楽しい学園生活を送れるようにしてほしいと言ってくる。
ゲームが苦手な主人公だったが、死なれるのはあまりいい気分ではないので、その条件を受けるのだったが……
>>43 文章はまずまずじゃないか
ヒロインが芸術的な美少女なのはわかるが、
魅力が伝わるような内容がない、分量も少ない
マイナス点は、冒頭からの世界観説明
重要なことだけど、一気に書きすぎてる
小出しにしたほうが読みやすい
頑張って書いているのはいいことだが、いきなりこの量は読み手が疲れる
アイディア集
これを判断しろって言われても困る
せめてあらすじにしてから晒した方がいい
冒頭、興味を引く要素が、ヒロインだけのように見える
そのヒロインもラノベじゃ美少女なんざ当たり前
特に武器になるものでもない、一発アイディア入れて
ドカンと掴みが欲しい気がする
>>44 テレビに映ったもう一人の自分(女)という、アイディアは面白そうだった
けど、操作って意味がわからん
出された部分にも操作している様子がないのでさっぱり
期待値でいうと
なきにしもあらず、掴みのアイディアをどう生かしていくか
あとは作者の力量じゃね、読み手としては判断しかねる
>>44 実際に主人公がヒロインを「操作」して学園生活を楽しくする
(もしくは失敗する)シーンが書かれてないので、期待値と言われても
なんとも判断しかねる。
とりあえず、主人公がどういう風にヒロインを操作するのかな?という興味は持った。
でもこれって最終的にはヒロインが自分で決めて動いていくっていう形にならないと、
言われるがままにハイハイと動くヒロインにいずれストレスたまると思うし、
といってヒロインが自分で動きだしたら「操作」する主人公の存在って何?って
いうことになりそう。
あと、これって操作じゃなくて指示じゃない?
無理やり手足を引っつかんでアクションゲームみたいに動かしたりするシーンが
今後出てきたりするのかな。
>>44 とりあえず操作されるシーンを書いてくれないと判断のしようがないです。
あとテーマが感じられん。哲学とでもいうか。
前作もそうだったけど、この作品で何を読者に訴えたいのか最初に考えてないように見える。
もっと考えたほうがいい。
>>44 > 【評価基準】これはもう単純に面白そうかどうかだけお願いします。
> 分量がまだ少なすぎるので期待値だけで測定をお願いします。
アイディアは面白そうだけど、この分量でも粗が目立つし、
この分量では今後どうなるかの期待は何とも言えない。
> ちなみに推敲ゼロなので、説明不足や日本語おかしい所はスルーしてください。すみません。
さすがに推敲ゼロはないでしょう。最低限やらなくちゃいけないかと。
いいもの持ってるのに真面目に取り組むつもりがないのかなーと残念に思います。
ブラッドノアも誤字・脱字・誤変換・凡ミスが多かったわけだし、今作もそれが目立つ。
>>43 > ・文章は問題無く読めるか
「なんか」や並列でない「〜たり」が連発されてるのが気になる。
実際に話しているならともかく、文章だと受け付けないかな。
> ・ヒロインのキャラは魅力的か
よくある小悪魔的美少女なのかなーって思ったけど、病んでるような空気を感じて、
これが狙いなのかはわからないけど、ちょっと引いてしまった。
好みの問題もあると思うので「引いた」部分を抜きにすれば、
「よくある」の域を抜け出せていないかなと。
> ・どこかマイナスに感じた所は無かったか
ヒロインとの出会いまでが長いと思う。
あるあるネタというか共感できる要素はふんだんに入っているけど、
全部を冒頭に詰め込まないでもいいかなと。
> ・最後のアイデア集について、良いと思った所や悪いと思った所など
まとまってないので具体的な指摘はしないけど、感想を一言で言うなら、
病みすぎててしかも救いがないときたら自分はちょっと受け付けないかなと。
全力で泣かせにいく……とありますが、これカタルシスになるんですかねえ……。
>>44 天才が世事に疎い描写はよくあるが、ネットの書き込み読んでTVにドロップキックかますのは天才じゃないだろ
爆発で八つ裂きになったTVが直せると思うのも天才じゃないだろ
お前の天才観どうなってるんだよ
高校生がゲーム千本以上買ったらベスト100選ぶほどやりこむ暇ないだろ
時間が停止したおっさんの時間感覚になってないか?
向こうの世界の自分と恋愛ってキモくない?
美少女操作すりゃいいのに何が悲しうて自分じゃなきゃならんのよ
ボトルネックみたいなオチに持って行くならありだと思うが
>>44 ブラッドノアよりは格段に読みやすいし小説っぽい
しかし内容にはかなり首をかしげるところがある
重要設定らしいが、主人公の「ゲームが苦手」属性
それも格闘ゲームとかSTG、FPSとかじゃなくてRPGとか恋愛SLG……
ありえなくないですか
滑稽とか面白いとかでなくて、普通に疑問符。ていうか池沼じゃん?
画面の中の少女は、全く好みではないw
けど、別に読む上では不都合はない
問題は、ここまで読んでなお、この物語がどこに行こうとしてるのかわからないことだろう
恋愛、に発展するようには思えないなあ……
続きを読みたいか、と言われると、微妙
書いてあれば読まなくもないですけど、くらい
>>43 ・文章は問題無く読めるか
読めます。読みにくくはないですね。
・ヒロインのキャラは魅力的か
並の上です。主人公がドキドキしてる感覚はかなり伝わって来ましたね。感情移入しました。
・どこかマイナスに感じた所は無かったか
むしろ主人公が「え?」て思いました。
一人廃工場で寝てるところに遭遇したなんて、別に謝るところなんもないと思いますが。
数分見てるって、普通見るんじゃないんですかね。
あと引きは弱いですが、序盤すぎるのでそんなもんかなあと。
・最後のアイデア集について、良いと思った所や悪いと思った所など
これだけ見せられてもなんとも。あらすじ以上の形にしてください。
まあ一ついうなら。
> 彼女がジサツする。この辺りをどうするかは要検討。
物語上の必然性が見えません。読者の予想を裏切ることと、期待を裏切ることは違います。
読者が物語上の必然だと納得出来る形にもってけるか?ヒロイン殺せばいい話になるってわけではありません。
そうでなくば、読者の読後感は決してプラス評価には傾かないでしょう。
>>44 > アクセス規制に巻き込まれて書き込めなかったので返事が遅れました。申し訳ございません。
結局返事するのかしないのか?どっちなんでしょう。
>分量が少ないので、代わりに簡単なあらすじだけ書かせてください。
これはあらすじではなくて序章です。
個人的評価
面白そう!ではないけど、読めそう、ではある。読めなそう、ではない。
その理由。
設定は面白そう。実際に画面を突き抜けて触れるということで、一種のチートになるだろう。
物語の持ってき方次第では爽快感ありそうである。
ただ、これは想像であって、実際にどう操作するのか?が未描写なので、なんとも言えないのが理由。
あと、前作でも思っていたが笑わせどころが変というか、突っ込まれどころというより
作中設定ミスに感じるとこがある。ひのきの棒とかね。これは俺のせいじゃないけど、とかのフォローあるなら別だが。
>>54 素直に言って、ビックリした。かなり面白い。どっかで連載されてたらお気に入りに入れるLV。
・日本語になっていたか
なっている。読みやすいと思う。
・面白かったか
・どこまで読めたか
面白かった。最後までスラスラよんだ。
ヒーローが敵を生み出すという設定も面白いし、何より主人公が凄く人間らしいというか。
まあダメな感じで一貫してていい。
・小説として成り立っているか
成り立っている。2/3というとこだが、ヒロインや敵がどう着地するのか興味ある。
今後ラストまで読むなら、カタルシスを期待したいところ。
昼行灯系主人公として、実にいい立ち位置にいるので個人的にはそこら辺期待。個人の好みだけどね。
・設定、世界観は伝わっているか
伝わる。まあヒーローランクというとこで、元ネタの1つ2つ思い浮かんだが許容範囲。
それより、大概のヒーローは自作自演という設定に斬新さを感じる。
・キャラ
低LVな妄想LVで技能を使う主人公に好感。バスケでいきなり調子のったとこは
若干人が変わった、ように思えたが早めに挫折したので違和感は少なかった。
このままローテンションでチキンだけど、一般良識はあるみたいなので突っ切ってほしいなと思う。
他人に説教しない系主人公て感じだ。ただもうちょっと、なんで反撃しないのかは理由付けほしいかな。
あと途中から掻き消えた最強ヒーローさんはどした。
ダークナイトガールが、なんか最悪のなんたらという割には甘い気がするので、
根は甘いみたいな説明入れてもいい気がする。相棒としていい位置にいるなとは思う。
峰岸なんかも結構好きよ。廻間は敵か味方かも分からんくて興味惹かれる。
ここまでは面白い。でも、持ってき方次第で、駄作にも傑作にもあっという間になりそう。
どういう売りをもった話にしたいかが、よく見えないけど
表ではダメだけど、裏では実は……系のカタルシスを追求する話なら、そこに特化してほしいなと思う。
>>54 前半の鬱々展開が長すぎる。そのうえまったく意味がない。そのあとに続く唐突な救いとパンツとが、鬱展開とまったくリンクしてない。展開がブチ切れてる。
あとヒーローものを期待してるんだから、開始10pぐらいでヒーローに変身してほしいでござる。
鬱展開を1pぐらいにまとめる勢いで構成を見直すべきだと思います。
>>54 > ・日本語になっていたか
日本語にはなってるけど、読みづらい箇所や表現、誤変換、誤字・脱字がちらほら。
冒頭、「瞬発力で空高く駆けて」→「本当に飛んでいるよう」→「勢いを無くして」→「跨いだだけ」→「それでも五メートルの飛距離」
書いてある順に想像しようとしても一体何がどうなってるのかさっぱりわからない。
「安城麻衣」の「安城舞」は誤変換として「葵」って誰?
「学弁」ってなんでしょう?
反面教師はアウトオーバーなのかクーデターなのか。
> ・面白かったか
> ・どこまで読めたか
> ・小説として成り立っているか
> ・設定、世界観は伝わっているか
> ・キャラ
このあたりまとめて。
いろんなところから借り物してきてくっつけただけって印象が強くて、目新しさがない。
よくある主人公のよくある不幸自慢やらよくある妄想開陳やらが長すぎてとても退屈。
やっと話が始まったのかと思えばこれまたよくある展開で、そこでギブアップ。
>>54 >>58 途中で送信してしまった。
> やっと話が始まったのかと思えばこれまたよくある展開で、そこでギブアップ。
「そこ」は天狗戦が終わって帰宅したあたり。
>>56 高評価、ありがとうございます。
素直にうれしいです。
この後の展開は・・・
・最強のヒーローは、最強の名が欲しいダークナイトガールと闘う
・ダークナイトガール敗北。消え去る。
・安城が天使なのでは?と廻間が疑う
・神を召喚したい廻間は天使に神の存在を問うが安城は知らない(天使ではない?)
・所属している組織に安城の記憶を消してもらう
・安城、記憶をなくし暗い性格に戻ってしまう。
・園嵜落胆。怒り、元に戻せと廻間に言う。
・廻間と対決
・勝てない・・・
・園嵜は自分の頭を撃ち抜いて、自分を破壊し、妄想の中で存在する主人公を自分にのっとらせる
・だけど、勝てない。
・最後に、ダークナイトが現われ、勝。
・廻間、生まれて初めての敗北で「神」の構想が出来上がる。
・神召喚
・ヒーロー勢揃い。
・最後は最強のヒーローで神撃破
ラスト
・記憶を無くした安城を、例の絶景に連れて「ここは君が教えてくれた場所だ」という。
・記憶戻る
・負の感情が無くなったので、妃影は消えてしまう
こんな感じでプロット組んでいます。
・・・駄作になってしまうでしょうか?
>>57 鬱展開は少し長いかなと思っていました。
削ろうと思います。
開始10P・・・。
いきなり変身でいいのだろうか?と思っていたので、
ゆっくりとした展開で、下地を作ろうとしたのですが、
やっぱり、パンツとかのくだりはいらないですかね?
>>58 評価ありがとうございます。
王道を心がけて、書いたので目新しい展開はあえて外していました。
主人公の妄想を売りにしようと思っていたのですが・・・。
誤字脱字の指摘ありがとうございます。
書き直し、書き直しで、やってたのでごちゃまぜになっていました。
>>54 タイガー&バニーって知ってる?ヒーローランクもワンパンマンで見た
世界の陸地総面積148,940,000 km^2を100人足らず
日本の面積377,900 km^2を6人(しかも複数人のヒーローが狭い範囲に集中しているように見える)で
どう守るのか量子的に不確定だからちょっと教えてくれないか?
国家権力が無能すぎるのもな、何故魔物を軍隊でどうこうできないのかの論理的説明がないのはともかく
まったく歯が立たないにしてもヒーロー達を監視、管理し有事には戦闘機とかで送り届けるくらいはすると思うぞ
ヒーローランクの存在意義もわからない、しかも一位と戦うって・・・同胞の凄腕同士で潰し合うことになんの意味が?
彼らが企業と契約して宣伝してる等の補完もなしに設定だけ持ってきても違和感しかない
能力バトルかと思いきや使い魔とか詰め込んでる印象
廻間って奴もヒーローじゃなさげなのになんか能力持ってるんだよな・・・
まあ各種設定の粗に目を瞑って主人公の性格さえ直せば
今時の駄目主人公自己投影TUEEEな厨ニ小説になっていいと思うよ
文章自体は誤字とかのぞけばわりと読めるし
>>63 読んで下さってありがとうございます。
矛盾や説明足らずな箇所の指摘、有り難いです。
流石に、軍隊が負ける設定はやりすぎたかなと思いました。
ヒーローの強さを明確にしたかったので、ランキングという形式をとったのですが
既存感があるようなので、他の形式をとろうと思います。
>>54 最初の展開がどうもなあ。
>文章の情報量には劣るが、視覚を通して映像が伝えてくれる情報は、
文章って何? テロップの事? 分からん。
>まるでプロレスラーのような捨て台詞を吐いて、ヒーローの紅き鉄拳グレンは、人間とは思えない瞬発力で空高く駆けていった。本当に飛んでいるようにみえたが、勢いを無くして、取り囲む民衆を跨いだだけだった。それでも五メートルの飛距離はあった。
天馬なら空高く駆けるだろう。良い指摘の仕方が分からんから改稿します。↓
次の瞬間、紅き鉄拳グレンは飛翔した。
そう見まがう程の跳躍力で、群衆の頭上を通り超した。
あと5メートルって数字は微妙な所なんで言わないか、もっと長くするかのほうが良いかな。
設定、世界観:ヒーロー物って割には敵が妖怪ばかりだが。本当はオカルト物書きたいんじゃないのかね?
ガンツみたいにしたいなら、もっと何でもアリ感がないとな。
面白いか・キャラ:うーん、パスで。
>>54 >・どこまで読めたか
一応最後まで
>・日本語になっていたか
ちょくちょく怪しいレベルの文章が見受けられました
あと、全般的に端折る癖があるのか、A→B→Cと繋ぐべき文章をAからCまですっ飛ばしているようなケースが多々
例えば冒頭の一文
>野次と歓声が同時に飛び交い、場はさらに荒れ、暴動に近かった。
言いたい事は分かりますが、よろしくはないかと
あとやっちゃいかん所での誤字が目に付きます
二丁拳銃ならダブルガンマンじゃないの?とかですね
ダブルマンガンってただの倍満(ry
ここは間違っちゃいかんでしょ
一瞬だけ和了と掛けてダブルマンガン了ってネタなのか?とか深読みしましたけど
>・小説として成り立っているか
どんな優れた物語でも完結しなければ小説として成立しません
作品の出来に関わらずエンドマークを打った時、初めてそれは小説と呼べる物になるかと
>・面白かったか
>・設定、世界観は伝わっているか
これはまとめて
設定は分かりますし悪くはないと思います
が、まったく面白くない
それはやっぱり見せ方、ストーリーの転がし方かなと
サブエピソードを挟む前に、この話の軸が何かというのを早く打ち出すべきかと
例えば妹絡み、別人格絡みのエピソードや、などは「主人公が力を得てヒーローになる」という骨子を明確に打ち出してからでも出来る展開です
それを「力は手にしてるけど一体どうするの?」って宙ぶらりんな状態で持ってくるから必然性が薄くなる
結果、間延びしてしまって面白さを産み出さないかと
>・キャラ
で、一番の問題はこれかと
主人公の行動、思考が行き当たりばったりレベルでバラバラちぐはぐ
これはちょっと酷いです
面白くない理由の8割はここにあると思うかと
例えば妄想するほどヒーローに憧れているのに、いざその力を手にしても、たいした執着を見せる事もない
憧れの先輩に誘われるまでヒーローになると言い出さない
やる事といえば体育の授業でいい所を見せようとするだけとか、なんじゃそりゃと
妹の友達がヒロインと知り、同じタイミングで自分に力がある事を知れば、この展開はあり得ないだろうとか
他にも妹にセクハラ紛いなちょっかいを出して「自分はこんなお調子者じゃない」と言うけれど、お前常にパンツパンツおっぱいおっぱい言ってるじゃんお調子者じゃんとか
とにかくキャラのブレが半端なかったです
もうちょっとしっかり練らないと、現状では駒にすらなっていないかと
これで全体の2/3という事ですが、それが間違いでないとすると、正直ページ割りとか構成バランスとか色々問題があるのは明白なんですけど、失礼ながら作者さんはこの時点から修整をかけてバランスを取れるレベルにないと思います
とりあえず完結させる事を一番優先させるのが今の段階ではベストかなと
そんな感じです
>>61,62
違ってたら申し訳ないけど、パンツが見たいって妄想したらそれが現実になった、
て作品を以前に晒してた人? そのシーンは印象に残ってるので覚えてるけど、
ヒーローものだったかどうかという基本的な軸は失念してしまった。
王道を心がけるのは理解できるけど、「ありきたり」が借り物のように
見えてしまうのは要素が作品の中に消化されず、馴染んでいないせいだと思う。
しかもそれが冒頭から長く続いているのだからなおさら印象が悪くなってしまうのでは。
展開が王道だと読者は安心して読み進められるけど、
そもそもつかみのインパクトがないと最初で投げられて以降を読んでくれないんじゃないかな。
早いシーンで読者をつかんで、その後で下地を作っても遅くないかと。
一度完成したシーンはお気に入りになって消したくないというのも理解できるけど、
全体のためにはバッサリ消さなきゃいけないこともあると思う。または後に回して再利用するとか。
68 :
43:2013/05/14(火) 02:35:45.32 ID:jG8ljCle
>>45 感想ありがとうございます
冒頭の廃工場のシーンで見せたいと思っていたのは、
もちろん一つは燐の浮世離れした容姿の良さなんですが、
もう一つ見せたかったのが、中学3年生の女の子とは思えない、燐の相手の心理を操縦する事の巧みさでした
それが最初に見える燐の内面の魅力だと思っていたのですが、あまり伝わらなかったようなのは残念です……
確かに好みが分かれる性格ではあると思うんですが
最初の世界観説明や移動は、確かに長いかもしれませんね。学校の中とかはいらなかったかも
ただあまり削りすぎると、必ず入れたい奈々華の思い出話が浮いちゃう気もするんですよね
最初が少し退屈な方が、すぐ後の廃工場のシーンの非日常感が引き立つかなとも考えていました
とはいえ、いっそいきなり廃工場に入る所から始めた方が、確かにラノベっぽいかもしれません
アイディアは、この後に紹介される奈々華という少女を結構変わった子にする予定なので、燐の外見と性格と合わせて、その辺りで掴もうと思っていました
そこまで書いてから上げろという話ではあると思うんですが……
69 :
43:2013/05/14(火) 02:37:44.96 ID:jG8ljCle
>>50 「なんか」と「たり」ですね、自分では気づいてませんでした。気をつけるようにします。
そうですね、燐も実はちょっと病んでます。家庭環境が複雑な子です
燐は、複雑な育ちの中で学び取った会話のセンス、他人の心理を操作する事の巧さと、奈々華への心酔具合、心に抱えた闇といった、第一印象だけでは分かりずらい内面を明らかにしていく事で魅せていく予定なので、
ちょっと冒頭だけだと「よくある」なのは仕方ないかもしれません。一応それなりに個性はつけたつもりだったのですが
出会いまでが長いのは、テンポ的に最初に緩急の緩を入れたかったというのがあるんですよね
7ページ目ぐらいまでなら読んで貰えると思っていました
ただ、悪友の台詞辺りからはじめてしまい、奈々華との想い出、廃工場のシーン、というのもありだったかなと今は感じています
アイデアについては、やっぱりこれだけだと今私が持っているイメージが伝わりきらない所があるかもしれないですね。
病みすぎているのは間違いないですが、いわゆる典型的なヤンデレやメンヘラにはしないつもりですし、救いは奈々華の絵と、最後の燐との会話にあると思っています
奈々華が死ぬ前後では、主人公には様々な鬱積した思いや悩みがたくさん生まれているのですが、
そうした物が全て、奈々華が遺した絵(翼が真っ黒な天使が奈々華、銀色の雪の結晶が銀次を象徴している)で洗い流される場面を描く事で、カタルシスが生まれると考えています。
書こうとしてる私自身、クライマックスの場面をイメージしたら泣いてしまったので、上手く書ければ泣く人は泣いてくれるんじゃないかと思っています
70 :
43:2013/05/14(火) 02:56:31.88 ID:jG8ljCle
>>53 文章とヒロインのキャラは悪くない感想だったようで嬉しいです
主人公についてはちょっと反論があります
廃工場で寝てるところに遭遇するのはもちろん問題ないですが、その後その姿に数分も見とれるのは、誰でも謝るべきだと考える行動だと思います
男からすればそりゃ正直見るのが当たり前ですが、女からすれば知らない男に体見られるのなんて嫌でしょう
見てしまっていたのがばれた以上、謝るほか無いと思います。人の嫌がる事をしたわけですから
見ないようにしながらすぐ起こすとか立ち去るとか、そういう正しい行動が一応存在してますしね。普通の中学三年生の男に出来る行動ではないですが
「人を癒そうとする人間こそが、誰よりも癒されなければならない存在だった」というのを象徴する事件として、奈々華の突然の自殺を持ってきているつもりです
後、奈々華が遺した絵で主人公が号泣するシーンや、最後の燐との会話のシーンが強く良い物としてイメージ出来てしまって、それを書きたいと思ったのが大きいです
もちろん最近の良くあるライトノベルにはあるまじき重さの物語になる事は承知していますが、読後感は絶対に悪い物にはしないつもりです
みなさん参考になる感想、ありがとうございました。自分では気づけなかった指摘もままあり、有意義でした
今日から頑張って続きを書いていきたいと思います
>>65 稚拙な文章ですいませんでした。
改稿ありがとうございます。
妖怪で統一した方が分かりやすいかなーと思っていたのですが、
他の悪魔の出してみようと思います。
>>66 ダブルマンガン…。
麻雀が好きなんですけど、完全にミスですね、笑。
麻雀は控えます。
主人公のキャラがぶれるのは、妄想で創った主人公たちの影響という事にしてあったのですが、それだけでは、不足ですか?。
うーん。出直してきます。
とりあえず完成目指します。
>>67 そうです、笑。
覚えていてくれて嬉しいです。
ヒーローの設定は新しく付け加えたものです。
同じ指摘を受けているので、あまり成長していないなーって思いました。
皆さん、評価ありがとうございました!
>>60 結構負けっぱなしですね。あと最後も他人が持ってくのか……。
なんか爽快感のある話ではなく、暗い話になりそうですね。ための期間が大分長いというか。
まあ貴方の作品なので、好きにかけばいいんじゃないんですかね。
個人的にはプロットでは本質はわからず、文章化しないと面白さわかんないと思ってるたちなんで軽く受け取って下さい。
一応最後まで読んだ
面白かったかどうかで言うと、微妙の一言に尽きる
期待値はそれなりに高いがキャラとテンポに難がありすぎ
ヒロイン・安城。ヒロイン・琴葉。ヒロイン・妃影。ヒロイン・キリエのパートが分離しすぎて互いのテンポを殺してる
一言で言えば「一話目がベタ塗りされていてウゼェ」って感じ
一話目でキャラや設定を紹介したら、深める作業に進んでいけよ
なんでまた紹介パートに戻るんだよ
琴葉とかキリエに合併させてもなんの問題もないほどに不要だわ
>>60を見たら神を倒す役割らしいが、序盤に出てきてフェードアウトしていたキャラがポッと出てきてトドメ刺すとかご都合主義にしか思えない
実際に読んでみないとわからない部分もあるが、プロットを読んだ限りでは無謀すぎるフォースヒロイン構想に挑戦して失敗しているようにしか見えない
あとは主人公の性格だな
クソ面白くもないうじうじ描写を垂れ流しすぎ
それが世界観をデタラメにもしてる
心の闇がどうこうで悩むダークシリアスな世界観なのか、パンツでウハウハとするおバカコメディなのかハッキリとしてくれ
力が手に入ったらまず真っ先にパンツのことを考えるバカエロ主人公がシリアスに悩んでいてもウザイだけ
特にこの主人公の場合、性質もクズすぎる
なんの努力もしないで手に入れた凄い力でバスケ部のエースを圧倒
→けどもっと凄いやつには負けました
この展開で「絶望」、「復讐」、「惨め」、「心が折れる」、「勝てないやつには勝てない」とかどんだけのクズなのよ
同じクズでも潔いだけ峰岸のほうが好感を持てる
これは峰岸がいいキャラというのではなく、主人公がそういうレベルで酷いって意味な
>これ以上変われっていっても、どうやって変わればいいのだ?
とか言ってるが、何の努力もしていない分際でなに言ってんの? としか思えない
これもやっぱり続き次第にはなるが、晒しの範囲じゃ
「クズのウジウジを細かく描写するぐらいならヒロインとのイチャイチャを書け」としか思えない
努力なしで俺tueeeeeeeeeeeするんなら、嫌なやつをやっつけた時にはスカッとスッキリさせてくれや
あとそもそもの問題として、このバスケ云々のくだりとか必要? っていう疑問も沸いた
もし一話目な展開の乱発について考えることがあるんなら、これも合わせて考えてくれ
54です。
>>73 評価ありがとうございます。
エロもシリアスもどっちもやりたかったのですが、
その結果、主人公のキャラがぶれてしまったようです。
琴葉は一旦、出さないでおいて
主人公の能力を反面教師にしようと思います。
これで、かなりすっきりとしたものになると思うのですが、どうでしょう?
>>54 改行があまりにも少ないよ。話の区切りはきちんと分けようぜ
あと内容も良く分からないよ。他人が分かるように書こうぜ
最後にヒーローもの書きたいのは分かるが、いきなりヒーロー出すと面白くないよ。まずは噂話とかから始めようぜ
開幕で死にそうになりましたが1DPは読みました
かなり奇跡だと思う
ロダがなんか変な気がするんだが気のせい?
入れないんだけど
気のせいでした
79 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 06:02:14.63 ID:wOVvU40v
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3131.txt 【ジャンル】 学園もの+バトル?
【タイトル】 未定です
【評価基準】
・日本語として読みやすいか
・面白かったか
・どこまで時間を気にせずに読めたか
・小説として成り立っているか
・設定、世界観は伝わっているか
・キャラ
・これからも読み続けたいと思うか
など、思うところありましたら教えて頂ければ幸いです
【改稿】 いくらでも大丈夫です。
物語は冒頭一章部分のみです
皆様の反応次第如何で続きを書き進めるかを
決めさせていただきたいと思っています。
今年受験生で文芸部をしています
高校時代のうちにどこかの賞に一つくらい応募してみたいのですが
その前に意見をお伺いしたいと思い。
面白いと思えるところは特になかった
悪いこと言わんから受験に専念しとけ
>>79 奏が出てきて砕花と別れるところまで読みました。
最初に戦闘が出てきてその先を期待させる展開にはなっているのですが、今ひとつ読みたい
と思えるほどの魅力は感じられませんでした。
文としては「、岡山県」といった言葉回しなど気になる点はありますが、読みにくいというほど
ではありませんでした。ただ、文章としては情景が今ひとつ頭に入ってきません。
砕花を主人公が初めて見たとき、彼女は主人公に対してどちらの方向を向いていたので
しょう? 正対していたなら顔は見えそうですし、後ろ向きならポニーテールには気づきそう。
長い方の刀の鞘はどこにあったのだろう?
小説だと書いていないことは書くまでは存在しないものになるので、ポニーテールや鞘など、
遠くから見ても見えるものを後から書くと違和感を感じることがあるかと。
キャラについては砕花や奏はともかく、主人公は読んだ部分までにおいてはただの空気です。
砕花や奏を登場させるための駒にしか見えず、物語全体を通した主人公の行動原理になりそう
な部分は見当たらず、視点者としての機能しか持ち合わせていないように感じられました。
また、一番最初のところに主人公の設定を書く理由がわかりません。
この物語における最重要ポイントとなるようなことであれば、そうした設定を書くのもありだとは
思いますが、そのような内容ではないため、後から順次出して行ってもよいことではないかと思い
ます。
今のところその先を読み進めたいと思えるほどの魅力は物語にも人物にも感じられず、文は
ともかく文章としては首を傾げながら読まなければならない感じでした。
受験ということですが、勉強や時間に余裕があるなら、できれば一度書き上げてしまうのが良い
と思います。どんな内容や形であっても、書き終えた作品と、途中で書き止めてしまった作品では
その後につく力が違います。
完成させた作品は、自分で読み返したり、人に読んでもらったりした上で、受験が終わった後
辺りに書き直してみると良いかも知れません。もちろん、受験に支障のない範囲で書くことを一番
にお勧めしますが。
>>79 標準語でおk
あとキャラの会話とか最初の主人公云々とか、良く言えば教科書にのってそうな昔の文学臭がする
悪く言えば今のニーズに合ってない
>>79 1DPも耐えられなかった
まず文体がラノベじゃない、台詞少なすぎ
余計な表現が多いと思う、主人公の設定を最初に説明しなくていい。情景描写も余計
そんなことより台詞吐いて話を先に進めなさい
84 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 11:31:54.79 ID:wOVvU40v
>>80 ご意見ありがとう御座います。
受験の方も頑張りたいとは思っていますがこちらの分野も気分転換に平行してやっていきたいと思っておりますのでそのところはご容赦ください……
>>81 文に勢いをつけてみようかな、という試みで砕花の登場シーンは色々と削ってみたのですが、逆効果のようですね……
その点きちんと考えて練り直してみようと思います
初期段階で主要キャラを詰め込んでおこうと思ったのですが逆にそのせいで主人公が空気になってしまうというデメリットもあるんですね……
もうすこし主人公自身の動きも付加させて、必要な時にキャラクターを引き出そうと思います
主人公の設定は後々必要に為ってくる部分なのはありますが、最初に持ってきた事に特に理由はありませんでした
個人的にあったほうが良いと思ったのですが逆効果だったようです。削ります。
アドバイス有り難う御座います。一度作品をまるっと仕上げてみようと思います。
現段階では未だ滞りなく勉強のほうも順調に進んでいますので、時間の合間を縫って仕上げてみたいと思います。
>>82 雰囲気を出すために少し堅めの文章を心がけてみたのですが逆効果だったみたいです
色々改変の余地があるようです もう少しライトノベルへ回帰してみます
>>83 始めの方にもっと会話を入れておくべきなのでしょうか
文体のほうは先述の通り恣意的に堅めにしてみたのですがあまり良くないみたいですね
主人公の設定は削ろうと思っています 情景描写は進行に影響しない程度に削ってみたいと思います
今はまだ厳しいとして、書く力があるんだから継続して書いていったら良いと思う。
いろんな本読んで、いろんな知識ためて、どこかに一度応募して、まだ若いんだから経験積んだら良いと思う。
>>84 不思議なものを見たら驚く、もしくは性格によっては冷静に観察する、といった感情や行動
に動きがあると思うけれど、そうした動きが希薄なのが主人公を希薄に感じる理由かと。
同じ場面を書く方法はいくつも考えられて、今回のような主人公視点で書く方法もあれば、
人物の感情に入り込まない三人称カメラ視点で砕花を中心に描いて、視点者を切り替えて
主人公が見ていた、としたり、砕花視点で描いて、というのもあるかと。
主人公が希薄であるため、感情移入も、物語に入り込むのも難しいのが問題点だと思います。
主人公の設定については削るというよりも、出し方を考えてみるといいと思います。
設定となる部分を書き出して行くのは、いろいろやり方があり、難しいものですが。
87 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 12:46:55.58 ID:wOVvU40v
>>85 素敵なお言葉有り難う御座います。
何事も経験、ということですね。ひとまず仕上げてみて、当たって砕けろの意でどこかに投稿してみたいと思います。
>>86 なるべく三人称カメラ目線で、ときたま主人公の心情をぽつりと落とし込む感じにしようと思ったのですが、それよりももうすこしカメラワークをつけて様々な視点からみてみるのもよいのですね……
物語へ入り込みやすいリーダビリティの高い文章を目指してみます
主人公の設定についても追々述べていく形の方が好ましいみたいですね
そのようにしてみます
>>79 >・日本語として読みやすいか
1つだけ先に細かな点を
学食へ行ったシークエンスの冒頭「金のやり取りがないのに繁盛という表現は云々」みたいなのがありましたけど、繁盛という言葉は賑わい栄える事全般を指しますから金銭授受の有無は関係ありません
なので認識がまるまる違ってます
そこは削除するか表現を変えるかした方がいいかと
で、2辺りからチラホラ出てきて、4辺りから特に顕著になっていますが
地の文と直接話法での主人公の心情表現の間にクッションがなく、違和感を覚える箇所が
例えば
>えっへん、と腕組みをしてドヤ顔をしている奏を、隣の煙草らしきものを吸っている男学生が片手に持っていたタブレット端末で殴った。
>煙草はいかんだろう煙草は。学生だし。
とか
>砕花が自身が持ってきたらしいいなり寿司を頬張りながら言った。
>それはツンギレな気がするのだが。
とか
どちらも前が地の文、後が主人公心情の直接話法なのは分かりますけど、一文目は動作の主体が主人公以外の第三者ですから、そのまま続けて主人公の心情描写を置くと直感的に地の文と判別がしにくいかと
まあ頻出させなければ何も問題ないとは思うんですけどね
引用した一例目の場合なら
えっへん、としたり顔で腕を組む奏を、隣で煙草を吸っていた男がタブレット端末で殴った。
國親はその光景を見ながら小さく息を吐く。
煙草はいかんだろう煙草は。学生だし。
とか主体が誰なのかをはっきりさせるようにすればリーダビリティは上がるかと
>・面白かったか
まだ話が始まってないのでなんとも
>・どこまで時間を気にせずに読めたか
>・これからも読み続けたいと思うか
一応最後まで読みました
続きはあればまあ目を通すかと
>・小説として成り立っているか
それにはまず完結する事が必要かと思います
>・設定、世界観は伝わっているか
なんとか着いていける程度には
導入としては許容範囲かと
>・キャラ
まず1つ
主人公の設定がストーリーにどこまでどう絡むのか分からない以上、冒頭の主人公紹介については言及しませんけれど、京都生まれ京都育ちをこれだけアピールしているにも関わらず京都弁がおかしいのはいただけないかと
引っ掛かる箇所は関西弁ですらないような言い回しだったりします
京都弁(関西弁)である必然性がないなら、読者に配慮する意味でも標準語でいいのでは
それとサブキャラを出しすぎかと
何がどうなる話かも分からない内から大量動員すると一人一人のキャラが薄まるだけだと思いますよ
事実、食堂で出てきたチャラ男とタバコ
読み終えたばかりの今ですら名前を覚えてないです
4人組をこのタイミングで出す必要があったのかな?と
まず明らかにするべき設定やストーリーから逆算して、必要な人物だけを出す
その上で印象づけるエピソードなどを積み上げていかないと再登場した時に「誰?」になるかと思います
他の方もおっしゃっていますが、まずは完結させる事を目指して、何処かに出せるようなら出す
もちろん学業を優先する事は言うまでもありませんが
まだ若いんですから受験年ならそんなぐらいのスタンスでいいんじゃないでしょうか
そんな感じです
89 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 14:51:31.16 ID:wOVvU40v
>>88 細かな指摘有り難う御座います。とても参考になります。
日本語の誤用は直ぐさま直そうと思います。有り難う御座います。
間にクッションを挟む……
成る程、確かにそちらのほうがリーダビリティが上がりますね。自分としてもどうしても急すぎる感じはしていたので、とても嬉しいです。
兎も角完成に近づけたいと思います。
そこからでないと何とも言い難い部分が多いということが判りました… ・
初期段階でキャラを余り出し過ぎない方がいいのですね
なるべく最初に詰め込もうとしていたのですがこれといって理由はないのでもう少し出し方を考えようと思います。
ご指摘いただいた点を踏まえて再構成したいと思います。
有り難う御座いました
90 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 14:54:40.38 ID:LMcDk6sb
>>79 自分が立ち読みしたと想定して
プロローグはややダサいが、続きが期待出来るので読み進める
文体もそれなり
が、異形の形容がクドイのと、女生徒との会話がウザい。
ここで棚に戻す
自然でスムーズな描写や会話を心掛けるのが吉
>>79 幼さ若さが目立つ
文体がラノベ向きではないという意見が既に出ているようだが、それには一部同意する
何らかの文学作品を参考にしているのかもしれないが全くこなれておらず、
展開がラノベならではの漫画っぽいものであるのに対して妙に気取った文体が異様に鼻について不快、失笑を誘う
句読点の打ち方ひとつとってもくどい上に拙く、なにかの猿真似なのだろうなというふうにしか映らない
小難しい言い回しは書いてる本人が自然と意味を理解していなければ子供じみた衒いとなって浮くだけ
習作なら模倣でもいいが人に見せる気なら自分の言葉、表現というものをしっかりと考えて作り出しなさい
内容以前の問題です
92 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 17:02:04.29 ID:wOVvU40v
>>90 ご意見有り難う御座います
文章がネックになっている部分が多々あるように感ぜられたので、そこの点はどんどん改良できればなと思っております
会話内容ももう少しスムーズに、灰汁が強くないように努めようと思います
>>79 ・読みやすい。
・面白くない
・オカマが出てくるあたりまでかな。最後まで読んだけども
ただ本当言うと、冒頭一章で「つまらない」ことはわかってしまう。
ラノベ新人賞の下読みなら「これは良くて一次選考通過止まりだな〜」と判別できる
・完結していない前提で言うと、「おそらく成り立たない」
書いていてあなた自身が嫌になると思う
んとね、下手じゃないと思うよ。地の文や台詞の書き方から見るに、かなり正確に日本語が書ける人だと思う
それだけで、晒しスレの中では高評価だ(俺的に)
でも、いくつか問題があり、それがけっこう小説としては致命的だ
一つ目。それぞれの場面が、何のためにあるのか、考えてないでしょう
お話全体の中で、どういう役割を持っているのか、この場面で一番大事なことは何か
そういう意識がないよね。読んでいるとどうにも冗長だと感じる最大の理由はこれ
二つ目。無意味にキャラがいっぱい出てくるね。こいつら、後々活躍するのかもしれないけど、問題は「今、読んでいる時点で機能してない」ことだ
なんのためにこの場面にこのキャラがいるのかなーさっぱりわからんわー、となる。
三つ目。退魔師養成のための特殊な学校、だという設定が明かされるのが、ここまでの部分の最大の盛り上がり所?であり、隠されていた情報のようだが。
それなら、その伏線に向けて盛り上げましょうよ。
ごく普通の田舎の学校だな〜→実は退魔師養成学校でした!(あーそういえば最初の方で女の子がなんか斬ってたよね……)
読んでる方は、全然驚かないし、楽しくないんですよ。あーそーなの?という。
いっそ、最初からそうなのだとはっきり説明してくれた方がいい。1パート目で女生徒が亡霊っぽいものを斬りますよね
ここで普通、教えてくれるんじゃないかな。むしろ、なんでここで説明しないのかわかんないですよね、常識的に
後のパートで、ごく普通の同級生が教えてくれちゃいますよね。
そんな誰でも知ってる情報なら、伏せる理由なんてなさそうです
もっとこう……物語を読んでいくモチベをください。
主人公の通う学校が特殊である。だから何?です。
例えばそれは、”主人公はドイツに住んでいる”と言われるのと同じなんですよ。
それだけ教えられても、だから何?でしょう
その特殊な学校で、主人公は何をすんのか。何に巻き込まれていくのか
そういうことを教えてくれないと、読んでいけないんです
しょうもない例を挙げます。
【Fランで勉強がんばった結果wwwwwwww】
まとめサイトによくありそうな、VIPのスレタイだと思ってください。
これなら、スレを開こうと思います。
語り手は【Fラン大学にいる】、そこで【勉強をがんばった】。ほうほう、その結果どうなりました?
と気になるわけです。
あなたはこれだけの字数を使って、読み手である俺に、【Fラン大学にいます!】ということしか教えてくれなかったんです
わかりますか。並のvipperが一行でできることすら、できていないんです。
お話を読んでいく楽しさ、というものを意識して書いてくれたら、もっと面白くなると思います
文章がしっかりしているので、そうなれば、格段に面白いものが書けるんではないかなーと。
次回作に期待しております
94 :
この名無しがすごい!:2013/05/18(土) 18:25:53.32 ID:wOVvU40v
>>93 具体的な処と例示による細やかな指摘有り難う御座います。
とても勉強になります。
今までの手応えから、文章の読みにくさに致命的なところがあると感じていたのですが、文章自体はそんな事は無いのでしょうか……?
一つ一つの場面について意味を持たせるというのは、確かに必要だと思いました。
心がけてみます。
キャラクター自体ももっと出し方を考えて使いたいと思います。
リーダビリティを向上していくと共に、それに付加して読んでいく上で読み手の方にテンションを上げていってもらえるような作風を心がけてみたいと思います。
有り難う御座いました。
>>94 ん、文章についてですか?
うーん、長めの文(文節の多い文)が多いことが、読みにくいと批判されている理由の一つかなと思います。
でも別に長くても破綻はしてないので、日本語としてはほぼ問題ないです
面白くもないですけども。
文節の多い文を書くときは、その文の中での情報提示の価値を検討してみたらいいかな
>全寮制のこの学校で、今日から寮に入るように言った、少々お固そうで白髪交じりの壮年の男性の事をちら、と思い出しながら、コンクリートよりかは幾分暖かみのあるリノリウムの床を教員用の下足箱に向かって進む。
一つの文にいろんな機能を兼ね備えようとして無理をした感じがします
この文は主人公の二つの行為で成立してます。
主人公が「壮年の男性を思い出していること」と主人公が「床を歩いている」ことです
Aを思い出しながら、Bを進んでいる、という文ですね。基本構造は。
どっちが主なのか。前後関係からして、壮年の男性、は割とどうでもよさそうですね
しかし、壮年男性の部分は、実は、【主人公は寮に入れと言われた】という別の要素が混入しています
Cと言ったAを思い出しながら、Bを進んでいる
ふむ? これ、Cはけっこう重要じゃないすかね。
むしろこっちを主にする必要があるんじゃないですか?壮年男性そのものよりも、彼に告げられた内容こそ、場面の説明や進行に必要なんじゃないでしょうか
寮に入るように言われた國親は、教員用下駄箱に向かった
ざっくり要点だけに絞ったったwwww
これで足りる気もしますが、あなたの書いてる要素を全部入れてみます。(文は分けました)
この学校は全寮制なので、國親も寮に入るように言われた。
そう告げた白髪交じりの壮年の男性のことを思い出しながら、教員用の下駄箱に向かって進む。普通の下駄箱には國親の名前はまだない。
床はリノリウムで、コンクリートよりかは幾分暖かみを感じさせる。
これではいかんのか?(困惑)
あえて一文にしてみると、こんな感じ↓
お堅そうな白髪頭の壮年の男性に、この学校の生徒の例にもれず、寮に入るよう言われたことを思い出しながら、コンクリートよりかは幾分暖かみのあるリノリウムの床を教員用の下足箱に向かって進む。
Aを思い出しながらBを進んでいる、の形ですっきりおさめるならこうでしょう。
もしこの白髪頭の男そのものが、その言った内容よりも大事なんだったら、上例のように文を分けるべきだと思います
こんなところで。参考になれば幸いです
96 :
この名無しがすごい!:2013/05/19(日) 07:09:39.03 ID:VUbQQEMv
>>95 きめ細やかな添削誠に有り難う御座います……!!
一文が長いのに問題があるのですね……
結構一つの文に纏めてしまう癖があるので、纏めるときは構成を考えて、できれば分割して文章を書いていきたいと思います。
具体的に添削をしていただいて本当に嬉しいです。
とても参考になります。
今度から少し文章を切ってみるよう心がけてみます。
有り難う御座いました。
97 :
この名無しがすごい!:2013/05/19(日) 07:14:02.70 ID:VUbQQEMv
>>91 済みません完全に見落としていました……!!
スルーしてしまった形になって本当に申し訳ないです!!
純文学作品などを読むのは好きですが模倣したつもりは無いのですが……
そう映ってしまい不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ないです
もう少しスマートな言い回しを心がけたいと思います
くどくない文の作り方を目指してみます
有り難う御座いました
>>79 文章
見込みはあります。でも悪い。
文章そのものの構成がよくありません
「私は鞄を取りに教室へ行った」
「私は教室へ行った、鞄を取りに」
↑こういうことです。上手くなりたいならその辺もっと考えましょう。
「0」に関しては体言止めが目立ちます。体言止めはできるだけ避けた方が良いです。
・面白いか
いいえ、まったく。
まず文体が悪い。一般寄りとかそういうことではなく、つまらない。
話もつまらない。
構成については、「0」の主人公紹介の時点で読む気を失います。文学でもラノベでも、初っぱな主人公紹介から始める人はほとんどいません。やめましょう。
基本ができていないのではなく、あなたの考えている基本がまずいので、部活以上の活動を目指すのなら己の基本を見つめ直した方がよいでしょう。
おしまい。
>>98追記
>>95さんの指摘が的確ですので、きちんと頭に入れた方がいいですね
100 :
この名無しがすごい!:2013/05/19(日) 12:36:56.19 ID:VUbQQEMv
>>98 色々読み返してみますと倒置の傾向が強いみたいですね
しつこい文章になってしまっているみたいなのでもう一度考え直します
話の内容についてもひととおり構成し終わったあと行き当たりばったりに文字を綴っているので良くないのかもしれません
もう少し文章の構成を考えてみたいと思います
有り難う御座いました
>>79 「頭が良いこと」が個性の主人公ってのもなあ。
偏差値が72とか、円周率を○桁まで言えるとか、基準が余りに凡庸だしな。
鬼退治と何か関連性があるとも思えんし。
入った高校が鬼退治専門学校だったってワイルドな設定なのに、
他がちょっとこぢんまりし過ぎかな。
意味ありげに登場させたヒロインも、ヒロインというよりはモブっぽくなっているし、オカマも出したかったから出したというだけに見える。
この短い冒頭の中で無理に4人もキャラを登場させて、何をさせたかったのか良くわかりません。
>>79 書き出しの一段落がもうちょっとなんとかならんかな
これは完全に俺個人の話なんだけど、俺が小説買うときは書き出しを読んで判断してる
最初の一段落か、もっと言えば最初の一行
それで「こいつ(著者)は一体なにを言ってるんだ?」というような買出しだったら、その後どんなにつまらなくても最後まで読んじゃう
もちろん最初の書き出しでぶっとんだこと書かなくてもそれはそれで良いんだけど、なにかしら工夫は必要だと思う
そういうところを見る読者もいるということだけ覚えておいてくれたら成仏できます
103 :
この名無しがすごい!:2013/05/20(月) 23:15:02.61 ID:zfj/lrNL
>>101 主人公自体の特徴としてあまり外見的に判るようなものでないもの、を考えた場合頭の良さということになっており
後々の伏線にもなっていない事もないのですがメリット<デメリットな感じになってしまっているみたいですね……
序盤に設定を詰め込みすぎるのは悪いみたいですね
確かにいきなり設定やキャラクターが出過ぎると処理不足になってしまうような気がします
もう少し序盤の構成をきちんと考えてみます
有り難う御座いました
>>102 書き出しは矢張り良くないみたいですね……
もう少し進読意欲を促進できる書き方を目指してみます
自分も書き出しが気に入ったら本を買うと言うことが多いので、どんな書き出しにすればもっと興味を持っていただけるかというのを今一度考え直したいと思います。
有り難う御座いました
>>104 出だしから説明的かつ単調すぎて読むのが辛かったです
あと水泳の飛び込みは10メートルの高さで水深が5メートル要るので、うまくやったとしても20メートルの校舎から飛び込むには10メートル水深ないと水底に頭ぶつけて死ぬんじゃないですかね?
>>104 >一、どこまで読めたか、また途中で読むのをやめてしまった場合の理由
短いとわかっていたので最後まで。1DPでやめようか迷ったけど。長かったらそこで閉じて感想書かなかったと思う。
>二、続きが読みたくなったか
まったく。
>三、読みやすかったか
>四、文章におかしな点(わかりにくい点)はないか
読みにくく、わかりにくい。
何をどう説明したらいいのか…。
『 角を曲がったら若い男が仰向けに倒れていた。頭から血が流れており、目を開いたままだ。
スーツを着ているからサラリーマンだろう。着衣に乱れはないが、尋常ではない。俺は焦った。』
とか書いてあっても、焦ってるように見えないようなもので。
一人称で書くのに何でこんなに自分のこと客観的に語らせるのか。
こんな書き方するなら一人称やめればいいのにってぐらい利点を無駄にしてる。
一度、『俺』じゃなくて
>>104が主人公になって語ってみたらどうよ。
かつ、「物理法則を無視し、俺はゆっくりとプールへ一直線に進む。」のように、言葉に無頓着すぎてわかりにくい。
一直線に進むという言葉は比較的推進力のある言葉だ。もう少し言葉に敏感になっていただきたいかな。
>五、その他感想をお聞かせください
主人公は自殺したかったの?
高飛び込みでさえ10メートルだってのに。
>>104 一、どこまで読めたか、また途中で読むのをやめてしまった場合の理由
4行目でやめたくなったがせめてもうちょっと読んでみようとがんばって
主人公の自己紹介でやめた。
二、続きが読みたくなったか
全くならない。
三、読みやすかったか
全く読みやすくない。四で理由を書く。
四、文章におかしな点(わかりにくい点)はないか
一見すると非常に情景が浮かんできやすいような文章だ。
冒頭
> 晴れた空の下、俺は学校の塔屋の上にある、貯水タンクの影で寝転んでいる。
> 裏山からはアブラゼミの鳴き声が聞こえ、空には入道雲が浮かんでいる。
いかにも情景が思い浮かんでくる文章だ。まるで夏をテーマにしたイラストについて語っているかのようだ。
が、それだけだ。そしてまた夏休みの今日とい、爽やかな風とか入る。そして街の情景。
くどい。そして文章を計算して構築してないから書いていることがあまりにもとっちらかっている。
つーか、第一章もしくはプロローグのあと主人公が淡々と自己紹介するのってよくあるパターンだけど
この「淡々と自己紹介してる」内容が本編に活かされていない。
悲しい過去があるにしてもなんにしても、それを本筋と上手く絡めろよと。
冒頭の空を飛びたくなる衝動で絡めてるつもりかも知れないが、主人公の感情がほとんど動いてないから
「そらをとんでみたいしょうどうがつよくなる(棒読み)」って程度にしか思えん。
20mをなんの躊躇いもなく飛んでいるのも不可解。自殺するつもりなんじゃないんだよな?
これぐらい破天荒なことするんなら、もっと強い衝動があっていいはずだ。
強い衝動がないから読んでる方は全く心揺さぶられない。
言葉の選び方も文章もとっちらかってて不協和音奏でてる中、主人公は淡々と台本を読みあげている
そんな印象を受けた。
>>104 状況説明が長すぎて数行で即死しました
>>106 話がのっけから理解不能で数行で即死しました
両名とも基本的な話の書き方からなってないと思います
>>104 流し読みで最後まで読みました。
続きについては公開されれば読むかも知れませんが、微妙。
一文一文はそれほど読みにくくはありませんが、文章として頭に入ってくる
感じはありません。書いていく内容の順序がバラバラな感じがありました。
文としては読めても文章としては読みづらさを感じるので、一度自分で音読
してみるといいかも知れません。できれば印刷して、赤ペンを持って。
全体として場面がぶつ切りで、おもしろさを感じる内容には至っていない感じが
あります。長くすれば良くなるものではありませんが、ひとつの場面をもう少し
丁寧に書いてみるといいかもしれません。
展開については一番微妙なところで、公開されている部分までで物語が始まる
予感は感じるのですが、正直かったるいです。
場面の並べ方としては、比較的スロースタートな物語でありそうなものではあるの
ですが、各場面の印象が弱めで面白いと感じるところまでは至っていない感じです。
スロースタートな印象を重視する物語を書きたい場合には、いまの場面構成のまま
で各場面をもっと丁寧に書く。インパクトを重視したい場合には3から始めて、「昨日の
あれは気のせいじゃなかったんだ」という書き方か、過去の場面の挿入でやってみると
よくなるかも知れません。
>>106 1、どこまで読めたか。最後まで読めた方で、オチはどう感じたか
三分の一くらい。キャスパーの話が出たあと
2、話のテンポは悪くないか
よくない。ここまでで何が起きたか要約すると、転校して映研に入って幽霊の噂聞いた、だけだから
時間の進み方が常に一定で、無駄なシーンが多い
3、キャラクターの印象はどうか
うーんこの翔ちゃんさあ、ショウって感じじゃないよね。マコトくんって感じだよ
オドオドしたり、かわいらしく噛んじゃったりさ、これ女の子の属性だと思うよ
翔ちゃんの売りなくね?
この毒もなくただ気弱な一人称では地の文にユーモアも期待できないし、丁寧さがただのくどさになるような気がする
周囲がもっとぶっとんでればちがうかもわからんが
4、その他意見、感想など
うーん。日本語がひどければもっと早く閉じてたと思う。文章は読みやすい
でも一人称なら地の文がおもしろくないとなぁ。この主人公ではきびしい
ふつうに読めるし、ここがダメだ!と罵倒するようなポイントもないけど、ふつうにおもしろくない
>>104 一、短かったので一章(一節かな?)の最後までは読んだ
これ以上は興味がわかないので読みたくない
二、ならない
三、読みにくい
四、五はまとめた書きます
おかしな点だらけだ
アブラゼミの鳴き声、高い空に、立ち上る熱、麦わら帽子の女の子
ほかの人も書いているとおり、いかにも夏らしい描写があって、それ自体ラノベとしては好ましい
夏休み+ボーイミーツガールというのは相性最高ですからね
しかし、この作品の場合、「いかにも夏らしい風景」を書いただけで、「夏の風景」を書いたわけではない
そもそも、学校の屋上にはフェンスがある
おまけにフェンスがなくても助走をつけて飛べる距離にプールはない(少なくとも、自分の経験ではなかった)
もしあなたの出身学校の屋上にはフェンスがなく、プールが校舎のすぐそばにあったのならスミマセン
だけど、おれにはこの設定からしてウソくさくご都合主義すぎるように感じられた
それから、いくら父親の影響だといっても、いきなり屋上からジャンプするのは頭がおかしすぎる
頭がおかしい主人公ならいいんだけど、「両親のいない寂しさを抱えた男の子」として描きたいんでしょ?
以下は、箇条書きで気になったことを書きます
・「この学校に水泳部はないので人は誰もいない。校舎の高さは二十メートルぐらいだろうか。」
水泳部ないなら、もうプールに水をためる必要はないのでは?
・「ふと下を見ると、プールサイドに、つばの大きい麦わら帽子をかぶった、白いワンピースの少女がこっちを向いて立っていた。」
言いたいことはわかるけど、落下してる描写に「ふと」は不適合でしょ
もっとスピード感のある言葉を選ばないと
・「まるで無重力になったかのような感覚が俺をつつむ。しかし、無重力状態を体験したことがないためよくわからない。
よくわからないのだが、なんだかやさしさにつつまれているような気もした。しかしその時間は長くは続かず、物理法則を無視し、俺はゆっくりとプールへ一直線に進む。」
冗長だし意味がわからない
上から下に落ちるのは、物理法則に則している
・「幼い顔立ちがそれを想像させる」
おまえも十七くらいだろw
幼いというのは、大人からの視点であって、高2の男の一人称としてはふさわしくないと思う
・「が、あの子には俺に喋りかけられる必要はないのだろう。」
これも、言いたいことはわかるが、言葉選びがわるい
・「周りを見回すが少女の姿は見えなかった。もう帰ったんだろう。もうあれから六時間は経っているし、」
寝すぎだろw
夏休みとはいえ数人は先生が登校してるはずだから、飛び込んだ水音に驚いて見に来るだろ
たとえ来なかったにしても、暑さでもっと早く起きるだろ
最後まで読んでないんだけど、この後の展開として少女と出会うことによって主人公の願いが叶う(過去のトラウマが解消される)って話ですよね?
これ自体はまあ、古き良きジュブナイルというかんじで好ましく思える
ただ、いかんせん読みづらい
上で指摘したことは、お約束どおりのハーレムラブコメなら大した問題じゃないと思う
ただ、この小説はもっと繊細で心の機微を描くものでしょ?
それならば、もうすこし筆力がないとダメじゃないかな
>>106 シーン1の終わりまで読みました。
文章はけっこう読みやすく、悪くないです。ただ、冒頭のシーンは状況があまり
理解しやすいとは言えません。全体として場の空気があまり伝わってこない感じが
残念な印象です。
主人公の個性が薄めですが、読んだところまでではまずはこんな感じか、という
印象。矢頭を除くと他のキャラは今ひとつ印象に残らない感じはありますが、この
先の展開次第かな、という感じがしました。
一番の問題は、シーン1、一章が終わった段階で、物語が始まっていないところ。
ジャンルにミステリーと入っているなら、一章の終わりにはミステリーの展開が
始まっていないと物語にならない。映研が映画を作っていく話ならば、何らかの強い
目標や、それを阻む第一の逆境が出てこないと、物語が始まりません。
主人公が転校してきたことや、映研に入る理由などは後回しで順次書いていくもの
として、シーン1のうちから物語をしっかり始めてあれば、もっと先まで読めたと思います。
>>104 一〜四
冒頭だけ
五
語尾だけ書き出すと、「み」「る」「る」「日」「る」「る」「る」「る」「る」「る」「た」「た」「る」
「る」が多い、多すぎる。
>晴れた空の下、俺は学校の塔屋の上にある、貯水タンクの影で寝転んでいる。
陰か影の中だろうか。
>この町には、夏の朝の爽やかな風が吹いている。
こいつ、町全体が貯水タンクの影で寝転んでいて判るのか。
>学校のシンボルでもある時計塔は午前九時を指していた。
時計塔が9時を指してるって、凄いシンボルだな。
という違和感だらけだ。
>>106 1〜3
冒頭だけ
4
1・2行目で人が落ちてきたのに、3行目で風景描写?
桜色の血なのかと思った。
しかも「頭上から」落ちてきたものが「横切った」って状況が判らない。
> おそるおそる確認すると、そこには地面に腰を押えてうずくまる、学生服姿の男の子がいた。
>「あ、あの、大丈夫ですか!?」
(中略)
> 僕はその手を、おずおずと握り返す。しかし、彼……矢頭くんはそのまま手を放そうとしない。
>「なあ、ここで会ったのも何かの縁だ。お前――」
>「映画みたいに『劇的(ドラマチック)』な体験、したくないか?」
なんだBLか。
多分、「僕」はネコ(ウケ)なんだろうな。
そうじゃないなら、BLっぽくならない書き方をしないと。
>>104 疑問をぶり返したところまで読みました
やめた理由は以下の三点
・情景描写の与える印象
夏休み初日から入道雲の下でアブラゼミが鳴いていて、爽やかな朝の風ですか?
読者にどういうイメージを与えたいのか支離滅裂です
小説の情景描写は登場人物の心情や読者に与えたいイメージを操作するために使って下さい
一見それっぽい情景描写を並べればいいというものではありません
・考証
そもそも、アブラゼミが鳴くのは午後ですよね
入道雲も原理的に午後〜夕方にできやすいです
そういえば、プールサイドも朝では熱せられていませんね
どうも気だるい昼下がりの描写で、朝の風が邪魔です
リアルタイムの季節で書いた投稿作が多くて読む時の季節とずれると時々編集者が文句言ってますが、
脳内イメージで書いてこんなことになるぐらいならリアルタイムで書いて下さい
・文章
主語と述語の係り受けが片っ端からおかしいです
助詞の使い方を勉強して下さい
勉強しないなら、ちょっと賢しらな持って回った言い回しを無理に使おうとせず、
普通に「誰それが何々した」のストレートな書き方にすればいいのではないでしょうか
>>106 >1、どこまで読めたか。最後まで読めた方で、オチはどう感じたか
シーン2辺りまで
一応最後まで読んだけど、前半の段階で話を楽しめなかったので
噂のオチが来ても特に何も感じなかったというか・・・
オチがありきたりでも、そこに至るまでの過程が楽しければ良かったんだけど。
あと、翔のオチに関してはこのオチにした意味がちょっと分からなかった
ただ翔にそう言った感想を抱く人がいるなら、その辺りの解消にはなるのかも
でも正直、だから何?って感じがしてしまう
本編上でそうある必要性も全くないと思うし
>2、話のテンポは悪くないか
かなり悪いと思う
話が全然進まないなーと思いながら読んでたし
>3、キャラクターの印象はどうか
あまり魅力的には思わなかった
なんだろう、全体的に無味無臭というか
朝井と清瀬は分かりやすいけど、良くあるタイプの上っ面だけなぞった印象を受けてしまった
>4、その他意見、感想など
矢頭が一人で全部解決の糸口見つけて突き進んでる感じがしたけど
他のメンバーも良いところ持っていければキャラの印象が変わるんでないでしょうか
なんか翔でさえもモブな感じを受けてしまって、各キャラの掛け合いを楽しむのが難しかった
>>106 面白かったです
相沢沙呼や長沢樹のふともも系ミステリーの系譜でしょうか
しかし、ラノベとして、を面白いに付けられるかというとどうかなと
また、話の行き先の見えない前半がだいぶダレて、長編をもたせるには少しきつかったかなと
短編か、小さな騒ぎがもう少しあれば、文句なしによかったと思います
1
ちょいワル眼鏡メイン、サブ鬼畜眼鏡のスペック紹介、間接キス
語りもラノベではなく児童小説のそれであるような気がします
この時点でもう、ああBL風児童文学なんだなと思いました(違ったけど)
まあ晒しだしタダだしここで切って叩くのも悪いし…と思わなければ1章で閉じたと思います
それも特段にここが悪いということなく、主に空気が合わないという理由で
オチというのはどれでしょうか
事件の真相の方、遊んであげていたという言い方に引っかかりを覚えていましたが、
まさかこれが結末で生きるとは…
子供の残酷さ、重責で自罰的な妙な行動を取ってしまう犯人像など、面白かったです
一発でトリックが見えてしまう謎もあるものの、いいホワイダニットでした
ただ、映画撮影めかして暴く、過剰演出〜以下の反省のセリフにはまったく同感でで
探偵役がこう干渉することに何か正当性あるのか、とは思いました
叙述トリックには完全にしてやられましたね
ミステリーでもラノベでもその叙述トリックは多くて飽き飽きしてますし
幽霊話とかどうも会話が女子っぽくていかんなとまで思いながら読んでいたにも拘らず
明かされるまで気づきませんでした
児童文学臭・BL臭に引きずられて鼻が効かなくなっていたようで、
「自分の髪が腰のあたりまで」「お裁縫」であれっと思わないではなかったものの
結局明記されるまで思い込み継続
あえてBLと思い込ませる意図的なめくらましであれば素直に脱帽します
ただ、この叙述をラノベ読者が求めているか耐えてくれるかはまた別だと思います
ここまでの感想全員が辿り着かずにぶん投げになっている現実は軽くないかと
ラノベで性別叙述が来て嬉しいかといえばこれはもう明確にNOとしか言いようがない
BL嫌いならうんざりするし、BL好きで萌えれば裏切られる
ニヤニヤよりミステリーを優先するのはちょっとラノベではないような…
暗号文はまったくの蛇足だと思います
こんなの誰が思いついて誰が読み解けるのか
2
キャラ同士の交流などとしては、悪くなかった、ように思います
BLうざいなーと勘違いさせられてモチベーションが低い状態でもすいすい読めました
しかしストーリーの筋としてはちょっとしんどい
本物の死体が出て来る時点で半分過ぎてますから
宮原さんの憂い顔では続きを読むだけの原動力になりにくいです
3
児童文学に見られる理想の小学生男子のような語り口で、幽霊に怯え、下ネタについて来られず、
三歩下がって歩く(もちろん、かつての嫁の心得)なよなよ主人公
多分一般論としてもラノベ読者にはこういういい子ちゃんな主人公はあまり好かれなくて
斜に構えたか目の腐った主人公の方が好まれるように思います
1の後半で書いたこともこのキャラ付けも、なるべく真相に気づかれにくいよう意図的だと思いますし、
変えたら成り立ちにくくなるわけですが、読んでる最中はそんなこと知らないのできつかったのも確か
また、何かと幽霊の仕業に持って行きたがるのが苦手
「んなわけねー世界観だろこれ、だったら理屈で話進めろ」と感じるのでなじめません
しかしこっちは多分個人的に合わないだけです
4
ミステリーなら手がかりが事前に必要では
お前の指に絵の具が付いてたんだよ!という後出し情報で名探偵ぶってドヤ顔されてもですね
ガチ推理可能なものでなくていいですが、あ、あれ伏線だったのか、こいつ賢いな、と
思わせる先行描写ぐらいは要るでしょう
まず「構図定めてただろ?」を持って来られた方が、伏線があるだけに洞察すげえと思えます
その後で写真ではなく絵と判断した理由を後出しするぐらいは個人的にはセーフです
映画制作ネタは青春小説や青春ミステリにはやたらと多いものの、
ラノベではあまり見ない気がします(ハルヒや愚者はもちろん知ってる)
どうも二次元系の趣味とあまり合わないんではないかと思うのですが…
叙述トリックの件ともども、もしラノベ新人賞で評価されなければ、
ミステリーの方も試してみてはどうでしょうか
>>104です
みなさん、感想や御指摘ありがとうございます。
みなさんの御指摘を改善できるように頑張りたいと思います。
小説の勉強してきます。
120 :
106:2013/05/22(水) 21:35:04.41 ID:JuHEptUV
>>109 >>111 >>113 >>114 >>116 >>117 みなさん感想ありがとうございます。
前半が冗長で、ほとんどの方がそこでドロップアウトされたとの意見が多いようでした。
この話は終盤の一言ありきで始めにそこを仕上げて、他の部分を継ぎ足していく形で執筆したので
全体を通したテンポがおかしくなってしまったのだと思います。
もう少し展開を圧縮してその分キャラを掘り下げる描写を入れればよかったかなと反省しています。
この反省を生かして、次はもう少し読者のみなさんが最後まで読みたいと思える作品にできるよう精進します。
>>121 主人公がヒーロー同好会に入部する辺りまで流し読み。
それ以上読む気にはなれませんでした。
前回のものも、感想はつけていませんが少し読んでいました。
冒頭部分については、前回よりも前回よりも悪くなっていると感じます。
前回はまだ、一番最初にテレビの中のヒーローを出すというある程度インパクトの
ある場面を持ってきていますが、今回については物語がいつになったら始まるのか
わからない展開になっているため、先を読む気になれませんでした。
読んだところまでの感じでは、ヒーロー同好会は特撮ヒーロー番組愛好者の集まり
程度の感じがあり、世界観が曖昧です。
一度800字かそれくらいの厳しい分量で、あらすじを書いてみるとよいかも知れません。
分量の厳しいあらすじでは無駄なことは書けません。おそらく原稿用紙の三行目から
五行目には物語が始まっているはずです。
あらすじの展開をそのまま本文にする必要まではありませんが、物語が始まるポイントは
しっかり把握した上で、その開始ポイントに必要な展開を考えた方が良いかも知れません。
123 :
この名無しがすごい!:2013/05/23(木) 00:34:17.28 ID:1S7GlaVg
>>122 評価ありがとうございます。
そこは、わざと曖昧にさせていました。
次に、記憶喪失にさせて
「えっ?」みたいな反応を期待していたんですが。
>>121 1 読めたか(どこまで)
最後まで。(前回のは読んでない)
2 面白かったか
おもしろかった
しかし冒頭はひどい
小説じゃなくて評伝になってるところもある
意味不明な文章や突然既知のもののごとく出てくる固有名詞、そして、明らかに削られたっぽいシーンについての言及などもある
先輩が入院してからの経過が「一ヶ月+一週間」のはずなのに、突然半年ということになってたりするし
まあこれから直すんだろう。多発する意味不明な部分に目をつむれば、けっこうおもしろかった
3 ストーリーはどうか
詰め込みすぎで、ぐちゃぐちゃしているせいか行き当たりばったりという印象
要約しづらい感じ
間が悪いんじゃないのかな、焦らしというか引きがないっていうか
追いつめられたとき「これどうなるんだ?」とドキドキする間もなくすぐに展開して解決策が出ちゃってるから、
なんとなく箇条書きのストーリーラインを眺めている感じに
4 キャラ
どうも展開のために生み出された感があるし、こいつ魅力的!ってキャラはいなかったな
でも、どうしようもないくらい薄いってやつもいないし、バランスはいいのかな
あいや、いたわ。先輩ね。あと、妹とか
あとアモンってだれやねん。いきなり出てくんなや
文章がめちゃくちゃでも単語さえ正確なら流し読みできる。だから呼称は統一してくれ
5 設定や世界観は伝わったか
やや意味不明なところは、文章こみでたくさんあったけど、雰囲気は伝わった
ただこの世界の強度力はかなり不安だ。こんだけ革命的な変化があって、体制が生活なんも変わってないってのは嘘くさすぎ
バトルの描写を質、量ともに放棄しているのはなんとも……
パンチラッキースケベきゃっきゃもやりつつ熱いバトルや鬱展開、青春の影もやりたい、と
これ詰め込みすぎじゃねーの?
世界各国の料理を集めたが、すべて味が薄い、みたいな
伏線をたくさんちりばめて、それをすべて拾う。キャラを捨てキャラにしないようにシーンを割く
その意図はわかるけど、そのせいで1シーンごとが早漏気味、汁男優わんさかになり、ワンテンポで唐突な感じになってんのかな
この内容でバトルシーンが犠牲にされてるのは、わりと致命的な欠陥じゃね
感想書こうとすると無駄遣いが多くて不満ばかりでてくるけど、中身はおもしろかった
125 :
この名無しがすごい!:2013/05/23(木) 15:15:30.25 ID:1S7GlaVg
>>124 評価ありがとうございます。
書き直し書き直しでやっていたので、人称や時系列の矛盾が生じてしまったようです。
修正します。
冒頭はかなり酷評なので、一から書き直します。
ストーリーなんですが、
勢いで書いてしまっていたので、間というのはあまり意識していませんでした。
少年バトル漫画みたいなのを理想形としていたので、
「問題→解決」が繰り返されてしまったんだと思います。
バトルの量と密度は低いと実感していました。
加筆しますね。
詰め込み過ぎってダメなんですかね?
悪く作用してしまっているのは分かっているんですが、
学校生活も駄目なヒーローを目指していたので、難しいところなんですよ。
感想を読んでみると、
やりたいことが裏目になっているなー
次の作品を書こうと思っているので、
矛盾の解消や加筆をしたら新人賞に応募してみます。
粗い部分が多く実力不足な作品ですが、
最後まで読んでくださってありがとうございます。
面白いという意見があったので、嬉しかったです!
126 :
この名無しがすごい!:2013/05/23(木) 15:47:46.84 ID:1S7GlaVg
人称ではなく呼称でした
127 :
この名無しがすごい!:2013/05/24(金) 13:58:46.68 ID:mChXmvej
>>121 物語を進めながら、登場人物の紹介を行っていくのがいわゆる小説における叙述です。
その原理が理解、咀嚼できると飛躍的に上達できるかと思います。
また、冒頭で「掛け替えのない日課」というフリがありますが、それがなんなのかを素早く示さないと、読者の注意力がそがれてしまいます。
仮に根幹をなす伏線だったとしたら「もっと大仰に扱う」べきです。
冒頭で物語の起伏を見せなければ、読者の興味を引くことができません。
僭越ながら、改稿例を書かせていただきました(冒頭部分しか読んでいませんので推測です)。
失礼かと思いましたがご参考になれば幸いです(一応、商業出版の経験があります)。
128 :
この名無しがすごい!:2013/05/24(金) 14:01:57.73 ID:mChXmvej
安穏とした退屈な昼下がり――。
いつもと変わらない教室の風景に、僕――園嵜xxx――はカメレオンのように同化していた。
僕の特技は完璧なまでの寝たふり。これになんの得があるかと聞かれると答えに窮するのだが、まず第一に人付き合いをいい感じに絶つことができる。
人間は思いやりを持ち合わせている生き物なので、相手が熟睡していることが分かると半分ぐらいは話しかけることを諦めてくれる
(もちろん、中にはゆすり始めるいじめっ子属性の者もいるが、こちらがつまらないリアクションを重ねると、大抵はすぐにあきるらしい)。
加えて、寝たふりのメリットは……クラスという空間から完全に孤立できることだ。言葉にするとネガティブ思考全開だが、これでいいのだ。
なぜなら僕には秘密の趣味――妄想へ浸り切って、現実と見まごうばかりに体現すること――があり、それを高次元で昇華させるためには、寝たふりスキルが大層役立つのだ。
「――くん、園嵜くん」
むぅ、誰だ。僕の妄想ワールドを邪魔する奴は。
冬眠の熊が寝返りをうつかのような、どちらとも取れるうやむやな動作で顔を上げた。
そこには憎らしいほどかわいく、申し訳なさそうな表情を浮かべた安城麻衣が立っていた。
彼女とは隣の席という以外に接点はない。たまに落とした消しゴムを拾う時に、その華奢なウエストを制服の隙間からのぞかせてもらうぐらいだ。……十分お世話になってるか。
「な、なに?」今日最初の発声だったので、滑稽なぐらい甲高い声になった。
彼女は目線を僕の耳元まで下げ、そっと囁いた。
「お願いがあるんだけど……」
その物言いに、起き抜けの心臓は早鐘をうった。尖ったおとがいに右手を添えた吐息混じりの囁きは、十代の少年にとって反則級のダメージを与える。
「あ、ああ。なんだい?」なぜか中年紳士のような口調になった。
「実はね、私が入ってるヒーロー同好会に……。来て欲しいんだけど――」
えっ?
来て欲しい、というフレーズだけ取れば、十分に殺傷能力があった。おそらく僕の脳天からは、ディズニーアニメのキャラクターばりに、湯気が立ち上っただろう。
しかし、その前の句がいけない。なんて言った? ヒーロー同好会??
129 :
この名無しがすごい!:2013/05/24(金) 16:50:38.91 ID:sKuGyj9l
130 :
だって:2013/05/24(金) 19:35:03.03 ID:Q2YCV6dX
>>129 う……うん……。最低限読めはするね……。いや、そうでもないか。
>まさかアンタに幼児趣味があったとはな、まあ良いや。
序盤の会話じゃクリスが子供に見えない。急に幼児呼ばわりされても、前情報が無いんじゃあ、本当に幼児なのか、言いがかりなのか分かりません。
ちなみにクリスってあっちでは男性の名前である場合が多いのだが、まさかBL的なノリじゃあるまいな。
あとクリスの部下だって言っているのに、何でこんな不躾なのか分かりません。本当に部下なの?
>2年ぶりの愛すべき恋人との再会は、階段を昇る足音によって永遠に敵わぬ者になってしまった
この恋人ってのは酒の事ですか。正直、ちょっと歯が浮く表現だけど、それ以前に本物の恋人の事なのか、混同します。
総評:雰囲気を出そうと頑張っているのは分かる。でも思いつくままやってる感が拭えません。
その雰囲気もなんていうか、BL臭が……。
>>129 出来ればもう少し量が欲しい。
これじゃあ卵焼きを作って、俺の作ったオムライスおいしいと思いますか?と言っているようなもの。
それと、エピローグシーンだけを乗せるのはどうかと思います。
キャラクターがどのような人物なのか、世界観はどうなっているのか。
そういったものがわからないと、これだけの分量でも読むのが苦になります。自分の友達の内緒話と、知りもしない赤の他人の内緒話。聞いていて楽しいのはどっちか考えてみてください。
文章は初めて書いたのなら、誰でもこんなもんだと思います。プロの文と見比べたり、何度も推敲したりすればなんとかなると思います。
>>129 「そして」大杉だろ
「〜に〜に〜に」とか「〜と〜と」とか同じ助詞が続きすぎで、単調に見えるし意味も取りにくい
そういう整形全く考えてないな
誰が動作主でどこからカメラが見ててどのような動作で時間がどれぐらい経つか
そういうこと全く考えてない(または適正な文章表現ができてない)でしょこれ
だから一見読めるがむちゃくちゃだ
視点や動作と言っても、テンスとアスペクトと言っても、助詞や助動詞の選択と言ってもいいが
それを考えて下さい
空行開けまくってセリフで回すネット小説や萌えラノベならそんなの全然気にならんのだけど
ムード醸し出そうとしてやろうとしてることに文章表現の力量が追っついてない
133 :
この名無しがすごい!:2013/05/24(金) 21:59:44.70 ID:z0nFiklm
>>129 頭に浮かんだ情景を1シーンとして切り取って書き出してみる。
これは描写の練習になるのですが、注意しなくてはなりません。
プロであれば、描写は全員ができるものです。スケッチのできない絵描きがいないように。
ですが、シーンの描写とは言え、心がけるべきなのはそこに「物語」あるいは「全体に通底するテーマ」を含ませる必要があるということです。絵葉書の写真を提示するだけでなく、その写真と関係するメッセージを読者に伝える、ということです。
今回の作品は、ファンタジーにおける酒場? みたいなものでしょうか。ハードボイルド調を踏まえたうえでの改稿案を、差し出がましいようですが書いてみます。何かのヒントになれば幸いです。
134 :
この名無しがすごい!:2013/05/24(金) 22:00:12.47 ID:z0nFiklm
酒だ。とにかくこの世は酒だ。
エドワードは、積年の恨みを晴らすかのようにその琥珀色の液体を眺め回した。この地方で三十年に一度しかお目にかかることができない蒸留酒は、カランと氷がぶつかる音を立てた。
なめし革の鎧の下に指を這わせ、ぽりぽりとやりながらエドワードはにんまりする。うだるような暑さを迎えて、通常なら麦芽酒の一杯に手が伸びるところだ。
ちっちっち、そんな素人みたいなヤケを起こしちゃいけねえ。喉が古びた井戸みたいに干上がったところに、この上等な酒を流し込むんだ。その感触が分かるかい? いや、分からないだろうな。こいつばかりは、味わった者にしか分かるまい。
グラス越しに自分の溶けるような笑みを映していると、その奥に男の姿が見えた。エドワードと同様に、この地方ではよく見る屈強な体つき――情報屋のリッキーだった。
「いよう、エドワード。酒の飲み方を忘れちまったのかい? 上等なやつは、ひと思いにいくもんだぜ。氷を浮かべてちまちま飲んでるなんて、まるで子供のシュガーミルクさ。そんなもん、一晩限りの美女と一緒だろ。ほら、一気に味わってみろよ」
リッキーは、カウンターに体をもたれかけて言った。
「なんだい、お前に講釈されるとは思わなかったな。いいんだよ、こいつが楽しみで生きてるようなもんさ」エドワードは気にもかけない様子で、グラスをくるくると回す。
「へえ、優雅なことで。それならこいつはどうかな。マイカのヤサが分かったって聞いたら」
エドワードの目の色がサッと変わった。まるで上等な蒸留酒に夕陽が差し込んだように。
「クエード金貨一枚で足りるか?」エドワードは声の震えを抑えて言う。
「いや、残念ながらそれじゃあ足りないな。こっちは半月の間も、荒地を駆けずり回って集めたんだぜ。お前さんがこんな墓場みたいな酒場で飲んだくれてる間にさ」
「よし、それなら一丁賭けをするか。昔ながらの金貨の表裏だ。俺から全財産を奪って逃げたあのクソ女の情報に、一枚張らせてもらおうか」エドワードは、金貨をぽんと放り投げた。
「ちょっと待ってくれよ、旦那。俺がその賭けに負けたらどうなるんだい? 取り分はなしか? 冗談じゃない。こっちはそんな年端もいかないガキのケツなんて、別に追い回したくもないんだよ。あんたが頼むから、こうやって……」
リッキーの渋面を見て、エドワードは笑った。
「分かった、分かった。だったら、とっとと教えてくれよ。あいつの居所をな」
「こっから西へ、湖ふたつ分を越えたロナウズって街だ。そこで少女盗賊団なんていう、なんともつつましいものをやってるらしい――っておい、聞いてるのか?」
「――ありがとよ、せっかくだからその酒やるよ。またな、リッキー」
エドワードは弾けるように、高めの椅子から立ち上がった。
「おっと、そうそう。賭けはどうだったかなっと」出口の両開きドアの手前で立ち止まると、後ろ向きに金貨を放った。
「おっ、おいおい」リッキーはエドワードが放った金貨を目で追った。
チャプン。宙に舞ったクエード金貨は、琥珀色のグラスに綺麗に飛び込んだ。
135 :
この名無しがすごい!:2013/05/25(土) 01:05:19.91 ID:UtsUPUtC
●自分への戒め
小説ないし物語に必要なのは、「どこか奇妙である」ということです。
奇妙ではないありふれた物語は、書き手が楽な反面、読者はちっとも面白くありません。
夏休みを例にとると、プールに行ってアイスを食べる日常は絵日記にとどめるべきなのです。
そうではなく、縁日で偶然出会ったこの世の者とは思えない美少女のことについて書くべきなのです(どこがこの世の者とは思えないのか? それでどうなったのか?)。
学園物であれば「ロッカーに引きずり込まれた。そこに何がいた?」。
ファンタジーであれば「これまでに見たことがない敵が出現。それはどういう姿をしていて、どうすれば倒せる?」です。
そう、大喜利やIPPONグランプリに通じる部分です。作者が頭を使わないものは、決して面白いはずがありません。売れない芸人の寒い回答のように、です。
私たち作家が、読者の対価として提供できるものは次の三つしかありません。
すなわち;
(1)奇妙/奇想天外な物語(や崇高なテーマ)
(2)独特の軽妙な文体
(3)スパイスとしての比喩やジョーク、そして心理/風景描写
中でも、物語は洗練されていて読者の興味を強く引くものでなくてはなりません。
奇妙な構図、不可思議な展開を、読者に信じ込ませるように刷り込むことが作家の使命なのです。日常系やハーレム系でも、この普遍的なルールは変わりません。
作者が頭を使わない作品は、(自分ではない)誰か面白いと思う人がいるだろう、という甘い幻想を必ず打ち砕きます。
これは、自分への戒めとして書いています――読者が楽しめる物語を紡いでいくために。
. / ̄ ̄ヽ
/ (●) ..(●
| 'ー=‐' i
> く
_/ ,/⌒)、,ヽ_
ヽ、_/~ヽ、__) \
>>129 最低限以上は読める文章になっていると思いました。それだけでこのスレでは、半分より上かなと思います。
表現としては多少うるさい部分もあったりしますが、気にせずバンバン書いちゃっていいと思います
たまに感想を書いてる人のひとりです。
やっと晒す意味があるくらいまでいま取りかかってる作品が書けたので晒します。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3139.txt 【ジャンル】バトルもの 戦隊特撮もの崩れ
【タイトル】さぁ、僕の世界征服を始めよう
【評価基準】
・文章に問題はないか
全体として情景描写が薄めに感じています。濃くした方がよいか否か。
その他感じたことを。
・物語の構成、場面展開について
一章二章がこれだけの長さがある割りに、進みが遅いかなと感じています。
もう少し展開を早くした方がいいかどうかについて検討中。
・この先が読みたくなったか
・その他感想など
・適した投稿先(思いついたら)
富士見ファンタジア大賞に投稿予定ですが、現在でだいたい84FP。序章終章を含めて
九章立てとなり、規定の250FPに対し、280から300FP程度になりそうな予感がしています。
6月初旬に初稿脱稿、6月末から7月初旬に全体改稿した二稿を脱稿程度の予想になって
おり、富士見以外の賞への応募も検討中です。
【改稿】あり
>>138 文章はまずまずじゃないか
怪人や戦闘員の描写が足りない気がする
モブだから仕方ないけど、なんというか雰囲気が伝わってこない
進みは遅い
まず母親登場する前に、説明しすぎじゃね?
最低限で後回しにしてテンポよくした方がいい
先は残念ながら・・・
気にならない理由として
悪事をなしても夢や希望を貫く、って感じがしない
作品の性質上、キャラがとても多い
いたるところにモブだらけ、そのせいか主要キャラもモブに見える
その他
悪の秘密結社キットって、ドラえもんの道具っぽい
原理とかぶっ飛ばして種植えたら女が出てくるとか
そもそも、なんで木を植える必要があるのか
それが仕様ですってことなら、はいそうですかだけど
PSで出たアジトというゲーム、これに設定が似ている
戦闘員に肥料を盗ませている時、警官がやってきてどうなるのか?
ここは先が気になったが、盛り上がりもせずにそのシーン終わってた
母親に悪の秘密結社がバレて、自分なりの悪をやると説明して
思い切りやっちゃいなさい、という母親が理解できなかった
正義の味方キット、絶対に出てくると思っていた
たぶん学校の女友達が中に入っているんだろう
>>138 >・文章に問題はないか
基本的には読めるんですが、ちょいちょい首を傾げる部分が
ですが、それは文章の問題というよりフォーカスとか視線の方向に問題があるかと
詳しくは後述します
>・物語の構成、場面展開について
展開速度はこんなものかと思わなくはないですが、序盤の段階で枚数繰りに問題が出ているならば遅い、というより無駄が多いんではないでしょうか
アイテムのギミックを木じゃなくて、もっとシンプルにすれば、植え替えのシーンやらなんやらは削れる訳ですから、確実に半分ぐらいは短縮出来るかと思いますよ
木である事に絶対的な意味があるならともかく、そうでないならちょっと一考の余地はあるかと
>・この先が読みたくなったか
残念ながら
>・その他感想など
まず先に、他の方も言っておられますが、主人公と母親の頭がおかしい
好きな事を好きなようにやれはいいですけど、悪の秘密結社を作って世界を破壊するって好きな事をやれって次元の話じゃないですよね
それも主人公に確固たる目的があるならともかく、特に理由も目的もない
このエピソードが出てきた時点でもういいや、と興味がなくなりました
主人公がヒールなのはともかく、もうちょっとまともな動機付けは必要じゃないでしょうかね?
次に文章について後述するといった点ですが、少しだけ引用させてもらいます
>『首領、来ました』
> アジトにいる樹里の連絡と同時に、真正面に転移反応が現れた。
> 一瞬前まで何もなかった空間に現れたのは、「光の戦士 シャイナー」。
> 遠くの街灯しか光源のないその場所で、転移酔いを避けるために腰を落として現れ、ゆっくりと立ち上がっていくシャイナーの姿は、変身スーツの機能により色合いまでしっかり見えている。
これ冒頭の一節ですが
まず「アジトにいる〜」の部分ですけど、焦点人物の主人公がどこにいるのか分からない状態で、アジトにいる樹里と言われても直感的に状況を把握出来ないです
このままで行くならば、先に主人公がいる場所を示すべきでしょうし、それを後に回すならば「アジトの樹里から〜」「アジトにいる樹里から〜」のように、アジトが主人公のいる場所とは別である事を即座に判断出来る表現にする方がいいかと
次にシャイナーが現れてからの一節
>ゆっくりと立ち上がっていくシャイナーの姿は〜
シャイナーと主人公は敵対している訳ですよね?
そして焦点人物は主人公、視線は彼からシャイナーに向かっているんですから、「立ち上がっていく」ではなく「立ち上がってくる」でしょう
立ち上がる+行くってどこへ行くの?って話ですよ
ビルを破壊しようとしている主人公をとめる為に現れたんだから、主人公に向かって「来る」訳でしょう
それとこの一文の後半「変身スーツの機能により〜」って部分は主人公の変身スーツの事でしょうね
けれどその直前までシャイナーを動作の主体に据えているので、これでは誤読を誘っているようなものかと
そしてもう一つ、ついでに言うなら「転移酔いを避ける為に〜」というのもおかしいんですよね
一人称である以上、主人公が知り得る事しか断定は出来ないですから、シャイナーが腰を落として転移してくるのは、そうしないと酔うからだと本人から聞いた必要がある訳です
なので「転移酔いを避ける為だろうか〜」と推測の形にする必要があるかと
まあ、そもそもこれ言う必要ある?って部分ではありますが
なのでこの一節に手を加えるなら
『首領、来ました』
アジトの樹里から連絡があると同時に、真正面に転移反応が起きた。一瞬前まで何もなかった空間に現れたのは、「光の戦士 シャイナー」だ。
数メートル先も見えない暗闇の中、腰を落とした姿勢から、ゆっくりと立ち上がって来るシャイナー。だが僕の変身スーツの機能により、その姿は色合いまでしっかりこの目に見えている。
こんな具合にするかなと
という感じで文章自体が不味いというより、一人称の単一主観であるカメラワークが徹底出来ていないのが問題かと思います
続く戦闘シーンなども読んでいて思ったんですが、三人称で書いた方が内容的にも作者さんの癖的にも合ってるような気がしたりしますけど、まあそこは本人の判断する事なので深くは触れないでおきます
重ねてになりますが、文章自体がおかしいというより、引っ掛かりを覚えるのはほとんど視点やフォーカスに絡む点なので、作中のすべては主人公の主観で見た光景であるという事を徹底すれば問題なくなるかと
そんな感じです
141 :
138:2013/05/25(土) 10:06:40.37 ID:+iNArsFE
>>139>>140 お読みいただきありがとうございます。
情報の出し方や、視点に関わる文章の書き方などについては、今後の推敲で手を入れて
行きたいと思います。
場面構成についても、一度初稿を書き終えた後、二稿目を書く際に見直しをして改良を
加えていこうかと。
キットについては自分でも後から思いましたが、ドラえもんの道具です。木であることに
ついては若干の理由(発見し襲撃が可能)はありますが、木以外のものにも変更は可能な
気はするので、変更も検討してみようと思います。
この後はかなりピッチの速い展開となっていくわけですが、ここまでで興味を持てないならば
作品としては失敗の一歩手前くらいなので、物語の展開に関わる主人公の性格など、出し方
を考えるなどしてとりあえず一度書き終えることにします。
>>142 上から順に
・文章は別にいいかと
・一応最後まで読んだけど、読みたくなるような展開ではない
・特に気になりませんでした
・そもそも物語が始まってない。もうちょっと後の方まで書いてあればまた違うかもしれんが。
>>142 最近のラノベが苦手な身としては、割と読める文章だった
ただ、お姉ちゃんがドキュメンタリーのナレーターみたいだね。
もっと現場に介入するような存在じゃないと、読者まで物語から距離を感じてしまうよ
そういうわけで、ストーリーからも人物からも気持ちが離れていきました
文章に余分な部分が多いな−、と思います。
平凡な日常を描くからって、文章量を増やす必要はないですよ
説明したい文章が満足するまで入ったら、その小説は失敗作です
なくてもいい文章は全て削ってください
>>142 ・文章は読めるか(内容が伝わるかなど)。
文章としては読めますけど、ラノベじゃないよね。
・平凡な展開が続きますが、最後まで読めるか。
読めるけど楽しいとは思いませんでした。
・続きが気になるか(登場自分物のその先を見たいかなど)。
いや、まったく
・気になる点や、感想何でも。
現国の教科書に書かれているような短編ですね。
よく小説の基本は内面描写だとかいわれてますが、
無個性な姉の目を通した情景をただダラダラと聞かされても、
おもしろくも何ともありません。
146 :
この名無しがすごい!:2013/05/26(日) 20:12:02.67 ID:r3jUh7kc
>>146 文章はちゃんと読めるし悪くないが、導入で読む気を削がれる
というのも、読み手を楽しませる気持ちが見えない
興味を引く内容が乏しい、セリフと改行を増やした方がいい
説明をまとめてぶん投げてくるのも辛い
キャラのイメージがわかない
ヒロインの描写はあるが、他はさっぱり
根本的な話になるけど、主人公を変えたほうがいい
主人公を編集社でバイトする高校生男にして
旧主人公は上司のオッサン、ヒロインはもうちょい多弁キャラに
あくまで一例だけど、この方が読者の共感を得やすい
バトルシーン、あっさりしすぎじゃないか
例えばヒロインがチンピラ1の腕を捻って「戦闘不能にする」という部分
より具体的に、イメージできる情景を、どんな悲鳴を上げたとか
倒れる様子を書く、頭から、背中から、膝からなど
あとチンピラが5人いて、
チンピラ1,チンピラ2、チンピラ3、チンピラ4,チンピラ5
と番号振ってあるけど、いくらモブでもこれはありえないだろ・・・
頬に傷がある男、スキンヘッドの男、大柄でムキムキな男とか
最低限の情報は書かないと、バトルに迫力も臨場感もない
ヒロインが吸血鬼なら、それっぽい描写が欲しい
日光怖がるとか、ニンニクみたら逃げ出すとか、十字架みたら震えるとか
吸血鬼でも弱みがあって、人間らしさを書いた方がいい
キャラが可愛くなるし、何より吸血鬼だったという伏線になる
ストーリーについては、1話を読む限り
最初の1話としては可もなく不可もなくって感じ
あとは魅せ方が問題かと、設定に意味を感じないって指摘も同感する
主人公が噛まれて吸血鬼になるとか、そういうのが欲しい
152 :
150:2013/05/27(月) 09:51:57.07 ID:GXnAIOWa
>>151 >>1のロダも見れませんね。
不具合なのでしょうか。
直りましたら、是非お願いします。
俺もつながらなかったから晒すの延期したんだよなー
翌日には治ってたから晒せたけど
154 :
150:2013/05/27(月) 10:07:54.83 ID:GXnAIOWa
>>153 そうだったんですか。
情報どもです。
明日くらいまで待ってみますか。
>>150 ・続きが気になるか
短いのでとりあえず全部読んでから判断すると思うますが、気になるかといわれるといいえです
・感情移入できるか
感情移入できるほど描写がありません
・面白いか、紳士のキャラは立ってるか
いいえ。紳士については後半、突然出てきて強引に納めてしまった印象です
・気になった点
細かいことを言うようで気が引けますが
まず少女の年齢、セーラー服を着ているのに大学に合格した弟がいるのですか?
黒猫と狸の行動原理がさっぱりわかりません。愉快犯ですか?騙すために騙したみたいでご都合主義的です。
あと喜一郎の年齢、祖父が96歳なら父親は70歳ちかいはずです。喜一郎自身も40代でもおかしくありません。30年、40年骨董品を扱っているという客がきたくらいで値段を上下させるでしょうか?知り合いならいざ知らず、一見の客の言葉に惑わされすぎです。
喜一郎自身、店主は自分で価格交渉は自分がすると言っています、ぶれすぎです。
見知らぬ時計、身に覚えのない商品と言っているのに15万円と高額査定をしています。目録を調べるわけでもなく、鑑定書も出てきません。客観的な根拠なしに価格を提示しています。
「パリの工房の〜」といのもどこから出てきたのか情報がありません。
詐欺師といわれてもおかしくありません。
舞台が京都なのに誰も京都弁を話さない、百うん年京都で店を構えているのに標準語しかでません。せめて天狗くらいは京都弁でもいいのでは?
あえて読みやすさを優先してならしかたありませんが、鞍馬天狗のために京都を舞台にした、みたいになってしまいます。
あくまで私の感想なので「こまけぇこたぁいいんだよ」と流していただいて結構です
156 :
150:2013/05/27(月) 15:23:19.24 ID:GXnAIOWa
>>155 弟は、兄とすべきでしたね。
ネコとタヌキは騙すためのキャラです。
嘉一朗の行動原理は確かにぶれてますね。
鑑定をしないのはまずかったと思います。
京都言葉は、あえて出さなかったんです。
私自身関東人なので、偽の京都言葉は聞き苦しかろうと思って、
出しませんでした。
方言のサイトを調べて、京都言葉に直してみようと思います。
これは盲点でした。
せっかく味のある会話が出来そうなのに、何やってるんでしょうね。
ご指摘に感謝します。
すごく、ためになりました。
157 :
150:2013/05/27(月) 15:27:58.79 ID:GXnAIOWa
ここのご指摘は、下手な小説学校へ大枚はたいて行くよりも、はるかに、
はるかに有意義です。
作品を読んでいただけるだけで幸せです。
ありがとうございます。
>>142 >・文章は読めるか
読めます
>・最後まで読めるか
短かったので読みましたが、続きがあったなら間違いなく挫折してました
>・続きが気になるか
残念ながらまったく
>・気になる点や、感想何でも
そもそも論になっちゃいますが、作者さんは大きな勘違いをしているかと思います
まず「平凡な日常=面白くない」ではありませんよね
平凡な日常でもキャラクターの掛け合いや読ませる文章で面白くする事は可能ですし、非日常なだけで面白くなる訳ではないのも同様です
そして何より
>普通であれば、面白くないと思います。が、それでも読めるように自分なりに工夫はしたつもりです。
作者が面白くないと思う物をいくら工夫した所で読者は面白く思わないですよ
工夫するなら面白くなるように工夫するべきかと
内容に関してですが、冒頭の語りから
>――妹に好きな人が出来たらしい。世の中には知らない方がいいこともあると思った。いや、まじでさ。
ここまで
これはお世辞じゃなく本当にいいと思いました
これから何が始まるのか、期待を抱かせるには十分、十二分な導入だと思います
良い意味で「お?」となったんですけどね
なのにですよ
そこから先は退屈な一人語りが延々続くだけ
期待は一気にしぼみました
それこそ見る影もないぐらいに
嵐の前の静けさを予感させる導入から溜めを作って、いよいよ本編でどんな話が動き出すのかと思えば、ひたすらにモノローグが続くだけで、一体何を工夫したんだろうかと首を傾げました
とにかく望むのは一つだけで、物語を、生きて動いている彼女達を見せてください
そんな感じです
>>146 1話だけ読みました
何をどう評価していいのか分かりませんので思った事を少しだけ
全体の半分近くまでバックボーンの説明に費やして、肝心の事件に関しては導入から解決まで何の盛り上がりもなくあっさり終了
これではちょっと面白みを感じる事は出来ないかと
主人公達が事件に首を突っ込むモチベーションが良く分からず、更に謎解きというよりほとんど自動解析状態のネタばらしも盛り上がりに欠け、主人公一番の見せ場であろう犯人との対決シーンもドラクエの戦闘レベルの描写では厳しいんじゃないでしょうか
連作短編の場合、1話というのはキャラ紹介と同時にストーリーを回していかなければならない為、かなりタイトな構成が要求されます
ですがこの作品だと冒頭から校了にまつわる蘊蓄だとか、本筋から見れば「その他」にあたる部分に筆を割きすぎかと
いっそ最初から事件をぶち上げて、平行してキャラクターを立てていく方が余程中身を詰められたんじゃないかなと思います
短編なら、もっと盛り込むファクターを絞り込んで、それを掘り下げる形でストーリーラインを作った方がいいかと
そんな感じです
>>148 >・最後まで読めるか
ちゃんと読めたのは探偵に会った所まで
理由は後述します
>・ミステリとしてはどうか
ミステリーとするには流石にお粗末です
>・続き、というか別の事件も読みたいと思えるか
残念ながら
>・その他思ったことお願いします
後述すると言った点ですが
何度か晒されていると思いますが、指摘されていた点に手が入っていないですよね?
もちろん感想を自作に反映させるかどうかは作者が決める事ですけれど、ミステリーを謳っているなら明らかな不条理は直すべきではないでしょうか
例えば今回読むのをやめたポイントの兼が探偵に姉探しを依頼するシーン
これ、多分前回か前々回ぐらいに指摘されていたと思いますが、誘拐犯から誰にも話すなと言われているんですよね?両親もそれに従って警察にすら話さないと決めたんですよね?
にも関わらず、街でいきなり声を掛けてきたのが探偵だったから姉探しを依頼するとか、明らかにおかしいでしょう
素性も知らない探偵にその場の思いつきで頼むぐらいなら、普通は警察に連絡します
この時点でミステリーとしては成立しないですよ
一般的な常識に準ずる舞台装置があるから奇想天外なトリックや謎解きに感嘆するのであって、舞台装置自体が常識の外ならばそれは単なるなんでもアリではないでしょうか
ミステリーをやりたいならばもっとシビアに人間を描く必要があるかと思います
そんな感じです
>>150 >続きが気になるか?
残念ながらまったく
>感情移入出来る登場人物がいるか?
いません
>面白いか
残念ながら
>紳士のキャラは立っているか?
まったく
まず重箱の隅を少しだけつついときます
創業明治元年、それから百六十余年とありましたが、明治元年は1868年なんで舞台は2030年代の近未来で間違いないですか?
紳士が出てきた時の回想で桐山某という女学生が出て来ましたけど誰ですか?
少女は最後まで少女としか呼ばれてませんが?
内容についてですけれど
感情移入出来るキャラがいるか、それと紳士のキャラが立っているかにも関わって来ますが
とにかく見せ方がおかしいですよ、この話は
これで感情移入やらキャラ立ちがどうかと言われても根本が違うとしか
これ主人公は誰ですか?
誰の物語を見せたいのか、読者にどんな感情を与えたいのか、まずはそこからかと
それと紳士が完全にデウスエクスマキナですよね
狐と狸の悪戯に翻弄される店主は板挟みになるだけで何も出来ず、少女も困ると呟くだけで何もせず、突然現れた謎の紳士が快刀乱麻でばっさり解決
ご都合主義この上ありません
ちょっと一から見直した方がいいかと
文章は雰囲気があって好きでした
そんな感じです
162 :
150:2013/05/27(月) 16:47:03.39 ID:GXnAIOWa
>>161 ああ、時代設定ミスってますね。
大学で百六十周年とか、あるから、なんとなく。
あの少女はチョイ役でした。
機械仕掛けの神ですね。
わかります。
ちょっと都合よすぎですね。
唯一の救いは文章を好んでいただけたこと。
良かったです。
沢山書くなかで、なんとか人さまに読ませる文章が出来てきたなと、
少しだけ安心。
お読みいただき、ありがとうございます。
>>150 続きは気になるか?:なりません。
感情移入:出来ません。
面白いか:いえ。
キャラ:分からん。
最初は「ギャラリーフェイク」的な骨董物として、何か雰囲気のあるものと思いました。
が、後半で一気に拍子抜けですね。急激に頭の中でドリフの音楽が聞こえて来ました。
魔女とか急過ぎるし、最後に価値は無いとか言われても、これが喜一郎氏にとって何のメリットがあったのか。
猫も狸も、値段をつり上げたり、つり下げたり、一体何がしたかったのか。
最後に、それがないと自殺するとか理由付けてるけど、普通に考えて、営業妨害してない?
あとツッコミ良いですか?
>御髪だけは霜がおりたように風雪を感じさせるが、不思議とその顔には、恐らくは四半世紀を生き抜いたと思われる、この紳士の面影がない。
主語が二つあるやがな! 四半世紀=25年やがな! 俺だって四半世紀生きてるぞ。 それと何の面影なの? 父の面影、母の面影ってのなら分かる。単体で使う言葉じゃないでしょ。
一行につっこみどころが多いな。
>イタリアの太陽の如き優しさに溶けた口の骨を震わせながら、少女は叫んだ
イタリアってのも唐突やないですか。この話のどこにイタリア要素があったのか。口の骨って具体的にどれですか。あまり聞かない言葉なんですが。
そもそも一行に詰め込み過ぎでクドイです。
うーん……。経験値が足りてないようですなあ……。
それから、ファンタジーって感じじゃあないなあ。日本昔話っぽいなあ。
164 :
150:2013/05/27(月) 18:21:50.09 ID:GXnAIOWa
>>163 お読みいただき、ありがとうございます。
のっけはオッケーぽいですが、後半が駄目ですか。
うう、、ちょっと狙って書いたが、外したか。
自殺してしまいそうな少女は、ちょっと唐突過ぎかもですね。
何か強い動機で、ひきつけようとしたら、これになりました。
うーん、雰囲気は出来たと思う、いや、思いたい。
でもなあ、そーか、苦しいなあ。
つっこみについて。
それは文章美整理ですね。
文学界新人賞だったら山田某にこき下ろされてそうです。
主語二つはやばかった。
経験不足ですか。
わかります!
まだまだですね。
捲土重来を期してまた頑張ります。
ご意見ありがとうございます。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3147.txt 【ジャンル】中世ファンタジー
【タイトル】 エルの冒険
【評価基準】 読めるところまでで結構です。
○読むのを途中でやめた
・読めない理由を教えてください
○最後まで読めた
1:読み進めることができた理由を教えてください
2:世界観に違和感を覚えるかどうか。世界観の説明に過不足はないか。
3:登場人物について、よければ感想をお願いします
・エル(主人公)
・リューン(子供)
・エリック(医者)
・羊飼い(敵)
・クルス(浮浪者)
4:ヒロインについて、アドバイスお願いします
5:その他
【改稿】 ありです
原稿用紙で150ページ。電撃ページで50くらい? です。
全体の2/5にあたる内容ですが、前半部として一山越えたところで終わってますので、まとまっているとは思います。
よろしくお願いします
150は「ラノベじゃない」で終了でしょ
>>150 中々おもしろかったです。悪くはないんですけど、ちょっといい加減すぎるなぁというのが感想です。
いくつか指摘があるようなので書きませんが、わりあい大雑把に書かれている印象でした。
そのあたり、もう少し丁寧に描写して物語を慎重に作っていたらキャラが立ったかなと思います。
物語の導入としてはとても良いんじゃないかと思います。エピソードも長すぎず、内容も薄くなく、
ちょっと驚くような事件があって、先を予感させるような感じで良いです。
世界観もある程度わかるような内容だったのでこのまま書いたらいいと思いました。
ただ、やっぱり骨董店だと骨董が小道具になりそうなので、そのへんの知識がものすごく無さそうなのが
若干気になります。
168 :
この名無しがすごい!:2013/05/27(月) 22:50:47.06 ID:ybZ2kf9v
>>138 1章終わりまで速読ながら一応読んで、そのあと流した。
・文章に問題はないか
薄いのは一人称なのに主人公が何も感じていないせい。
僕は混乱する。なんて、ちょー冷静だよね。お前さん、混乱したときに、俺は混乱している。とか思うの?
一人称なら、混乱した状態を書かなきゃ、そりゃ薄くもなる。
・物語の構成、場面展開について
時系列を前後させる理由が理解できないんだけど。引きの効果より読みにくさの方が百倍強い。
進みは遅い。よくある能力(という設定)紹介パートなんか入れるからだ。話が止まったら遅くなって当たり前。
と思ってたら34DPまで設定説明っぽいなこれ…。どう考えても遅すぎる。
ぶっちゃけ1章っていらん…まで言わんが独立させるほどのものじゃないと思った。
・この先が読みたくなったか
前述の通り。
・その他感想など
そんな怪しい荷物のものをナチュラルに食うなよ…。
以下は、流し読みであることを前提に、話半分で。
世界観がいわゆる爆発したらパンチパーマ的な意味でメチャメチャなんだろうと思うので、母親はどうでもよかった。
というか、この世界のニュートラルなポジションが見えなくて、どう読むべきかわからなかった。
能力やらの設定は話の流れを止めてまで解説するわりに、大きな部分はよくわからないという…。
まあ、そここだわってもしょうがない話っぽいから別にいいんだけど、設定よりストーリー優先して。
>>165 最後まで読めたか?
中盤から流し読みですけど読みました。
1:長さ的にたいしたことなかったので
2:違和感はないですが、変にリアルな世界で正直ストレスを感じました
3:エル・特にないです。リューン・特にないです。
エリック・羊飼い・クルス・正直ヘイトがたまります、小便のませようとする所とウンコウンコ連呼してる所がストレスフルです。
そのあとさらにクルスの態度にストレスがマッハです。
文章は読みやすいのに、このあたりから流し読みになりました。
これが冒頭からなら、申し訳ありませんが自分は読みません。
4:さすがに影も形もないキャラにアドバイスはできません
5:前半がこれだと自分にはきついです。後半に期待できません。
妙にリアルな世界でアクの強いキャラが出てくると息抜きができません。
敵キャラの方がむしろ清々しいのはやはりアンバランスに感じます。
文章自体は完成されていると感じました。読みやすいです。
あえて言うなら一部台詞が長い所が気になります。
シオン?の演説のところは台詞が長すぎて流し読みになってしまいました。
エルとリューンに感情移入するとクルスにヘイトが溜まります。
それは助けられても解消しませんでした。一緒に旅をするとなると、いるだけでストレスになりそうです。なので続きを読みたいとは思えませんでした。
話し自体は気になりますので他の感想では違うかもしれません。
>>142 これ、どこに出したいの…。
・文章は読めるか(内容が伝わるかなど)。
読めるけど、で?としか言えない感じ。
・平凡な展開が続きますが、最後まで読めるか。
7DPしかないことをあらかじめ確認した上で流し読みした。どちらかが欠けていたら無理だった。
・続きが気になるか(登場自分物のその先を見たいかなど)。
上記参照。
・気になる点や、感想何でも。
1行目がすべてなんだけどね。
7DPも使って、作者が何がしたいのかが全然見えてこない。
最後まで読めば面白いんです!は言い訳にならんのは、投稿してる人間なら初心者以外はみんな知ってると思うけど、まさにそれ。
敢えてつまらないものを書いて落ちたいのなら、別に止めはしないけど。
>>148 流しで最後まで
ミステリとしては、消化不良って感じ
続きは残念ながら
思ったこと
登場キャラの容姿や特徴がさっぱりわからない
金髪サングラス、チビ、デブ、外国人とかそんなのばかり
辛うじて蒼坂が関西弁キャラってのは認識できた
一番印象に残っているのも蒼坂
誘拐された姉が完全にモブ、最後まで登場しないし
もう死んでるし、黒幕の仲間だし、舞台装置でしかない
身代金1億
主人公の家が大豪邸なのに、1億って額は少なすぎやしないか
という疑問を持った(1億がやっとだと知っていた姉が犯人だけど)
「実は5000万しかなく、残りは融資を受けていた」
この情報はもっと先に出すべきだろう
読者に推理させる材料なのに、最後に出しても意味ないかと
上でも言われてるが、警察を信用せずに探偵を信じる意味がわからん
テレビで見た有名探偵ならまだわかるが、それでもかなり葛藤があるはず
しかも、その探偵が成りすましで実は黒幕でした
不注意ってレベルじゃねーぞ
初対面の蒼坂に札束を見せるのはどうかと
兼が蒼坂に最後まで付き合ってもらう、たとえ死んでも
って言い放つ思考が理解不能・・・
1,探偵が来たので、蒼坂に礼を言って別れる
2,去りゆく蒼坂が葛藤し、やっぱり付いて行くと言い出す
3,戻ってくれた蒼坂に感謝する
っていう流れが妥当じゃないか
5章ラストのネタバレ解説だけど
こういうの最後に書いてなんか意味あるのかな・・・
こんな伏線張ってましたって説明されても、何もスッキリしない
やはりキャラを動かして伏線を回収した方がいい
キャラが多くて誰が誰だかわからない、登場人物を減らしたほうがいい
機能しなくなるシーンもあると思うが、どう考えても多すぎる
やたら凝った名前が多いが、個性付けになんの貢献もしていない
名前を凝るより、人物描写に凝って欲しい
群像劇はやはり難しいと思うが
作者が必死に伏線や仕掛けを考えて作った
というのは伝わってきた
もし改稿するなら、バッドエンドじゃなくハッピーエンドを書いて欲しい
>>146 1話しか読んでない。
ちょっとB.A.Dっぽいな…。
そう感じたから比べてしまうけど、話が普通すぎるしヒロインも突き抜けてない。
話は、これ、誰もすごくないんだけど…。
誰かをすごく見せないと、謎解きもとくにないようなミステリふうの読み物では厳しいのでは。
もし未読なら通じないだろうと思いつつ書くけど、腹に鬼を飼ってるのの代わりがヘモグロビンで、
そのための吸血鬼設定なんだろうと思うけど、1話だけを読んだ限りでは、
主人公が強くないとやりにくいから、無双するためにつけた設定にしか読めなかった。
選評を読む限り、おそらく最後まで読んでも、そういう感じにしか見えないんだろう。
ヒロインと一緒のところだけ主人公にカギ括弧を使わないのは何かの流儀なんだろうか?
普通に読みにくかった。
>>150 >読んでいて、続きが気になるか?
まったく。
>感情移入出来る登場人物がいるか?
一人も。
>とりあえず面白いか(純粋にエンタメとして)
面白くない。
>紳士のキャラは立っているか?
誰一人として立ってない。
つか、何なのこれは…コバルト云々以前に、ライトノベルですらない。
コバルトは、こういうのは求めてないってことだけは断言できる。
コバルトの本、何か一つでも読んだの?
基本的に(現在の)コバルトは『姫』『嫁』『巫女』のファンタジーなんだけど。
それに逆らうからには、生半可なものじゃ無理だ。
短編だから適当にとか思ってんなら、やめといた方がいい。
あと、ノベル大賞って原稿用紙95〜105じゃなかったっけ。「完」って書いてあるけど、全然足りてないのはいいの?
>>165 ウンコー( ・∀・)ノ=●
ナニコレ。
1:読み進めることができた理由を教えてください
短かったから流し読みなら堪えられた。
2:世界観に違和感を覚えるかどうか。世界観の説明に過不足はないか。
世界観に違和感っていうか:…世界観と作者の思考に違和感があるというか…。
何でこんなウンコウンコ言ってんの。ウンコ連呼したりオシッコ飲んだりするのが面白いと思って入れたの?
もしそうだとしたら、正直、ちょっと趣味がおかしいとしか言えん…。
あとは、半端にリアルなものを借りるのはどうかと思うけどね。キリスト教やら天然痘やらイタイイタイ病やら。
お手軽に借りてちょっと細工すればいいやー程度の感覚で書いてるように思うけど、
少なくはないクリスチャンが手に取る可能性とか一切考えてないでしょ。無神経すぎやしないか?
3:登場人物について、よければ感想をお願いします
・エル(主人公) 別に。
・リューン(子供) 別に。
・エリック(医者) まー…ちょっとキャラ立ってた…かなあ…?
・羊飼い(敵) 仕事する気なさすぎだろアホなのこいつ…。
・クルス(浮浪者) あ、モブじゃなかったんだ。
4:ヒロインについて、アドバイスお願いします
………………どれ?
5:その他
展開おっそ!!!
50DPかけて全然話が進んでない…。
これで半分弱と考えると、このあとそれほど大きな展開を望める気はしないんだけど。
あとは、医者は辛うじてプラス評価出来たとはいえ、その他は取り立てて魅力のない主人公と子供以外、
総じてチンピラや三下程度の筋金の入らないクズばっかりなんだけど、どう楽しめばよかったんだろうか。
とりあえず、いらんこと書きすぎというか、いらんことにページ割きすぎというか。
もっとサクサク話を進めて(予想でしかないけど)もっと大きい一山を入れないと、面白くなる気がしない。
それと、キャラは立ってればいいってもんじゃないんで、好感度も考えた方がいいんじゃない?
178 :
150:2013/05/28(火) 07:39:45.15 ID:PKEswstD
>>166 荒れそうなのでレスはいたしませんね。
>>167 おほめいただき、ありがたく存じます。
確かに、徹夜して二時間半で一気に書き上げた作品ですので、
随所に詰めの甘い部分がございます。
「ああ、これはないよなあ」っていう部分がありました。
でも、ご評価いただいて光栄です。
また頑張って改稿します。
ありがとうございました。
>>168 大変お手数をおかけしました。
ありがとうございます!
あんなにも変わるものなんですね。
凄く新鮮でした。
ドタバタした喜劇調のお話でしたが、ああいう文章が今求められているんだなって、
凄く納得出来ました。
改稿頑張ります。
>>174 偶数月締め切りの短編新人賞なので、長さ的にはオッケーです。
そんな文脈があったんですか。知りませんでした。
コバルト買って、「見えない糧」っていう受賞作を読んではみました。
あれが許されるなら、これもどうだって思って書きました。
これからは、数冊、コバルト文庫を読んで、研究しようと思います。
ありがとうございました。
>>177 最期まで精読させていただきました。
凄すぎです!
ああ、こういう風に書くんだなあって、肌身で実感できました。
貴重なお時間をとらせて、まことに恐縮です。
本当に感謝です。
一介のワナビのためにここまでしていただいて。
本当にありがとうございました!
改稿の際におおいに役立てさせていただきます。
>>179 情報出すのがおっそいおっそいですね。冒頭から退屈で登場人物に感情移入するのも
難しいです。しばらく読んで「なんでコレ読んでるのだろうか……」と思いました。
一方で文章は悪くないので、前半部分については一人称として破綻していないと思いますが、
表現はうるさすぎてうんざりします。
>>179 破綻云々以前に、黒犬団とワイアルドの時点でまんま過ぎます。
名前くらい頑張って自分で考えよう。
万に一つ、自分で考えた物だとしても、あまりに有名作品なので、かぶった時点でNGです。
夏目漱石とか、クラッシックな文学から拝借するんなら、アリだと思うけど。
「イスカンダル」は宇宙戦艦ヤマトかっ! って思ったけど、調べたら古代マケドニア王国のアレクサンドロス大王を指す人名
でもあるらしいんで、ギリギリあり……なのかな? でも、こっちの場合、人名な訳で……。まあ、いいや。見なかったことに。
んで、読んでみたのだが。
まず、前置きが長いんで、すっとばして、王妃を殺した所から読んだけど、
結構読ませる力はあるんじゃないかな。実直に言うとなかなか面白い。
まあ、若干ブラックな作風なんで、商品価値は論じにくいが、僕的には好きな作風です。
>>179 面白かったよ。
まあ余裕綽々すぎた気はしなくもないけど。マッサーロ登場以降、特に。
さすがにコトがコトだし、もう少し狼狽とか緊張とかしてもいいんじゃないかなーとは思う。
破綻はしてないんじゃないかと思うけど、ちょっと人としてハテナ?となる。
お天道様のバカとか、さすがにこの状況で頭が軽すぎる。
それと、上の人も言ってるけど、名前はキャラの顔なので、さすがにビートルズはいかがなものかと。
パロディってのは、それとなく隠し味に入れる程度にした方がスマートでいいと思う。
というか、異世界ものなのにこれだと、邪魔になる。
しかし、短剣も持たない衛兵って、何の役に立つんだろう…w
ビートルズはディズニーより版権にうるいのでやめとけ
あのジョブスでさえ敗北したぐらい何だから想像つくだろ
ずーとるびにしよう
>>148 ・最後まで読めない
・ミステリーになってない
・現時点では興味がわかない
まず「と、」「それで、」「そして、」といった書き方が近接して何度も
繰り返される箇所があるのは日本語としてマズイ。何か狙いがあっての事なら
別ですが。
また文章が大げさ過ぎる上、特に意味があるようには思えない描写が多く感じる
一方で、肝心のミステリーを解く為の描写が不足しており、ただの冒険小説に
しかなってません。
誤字や状況的に不自然な箇所も多く、それが誤記なのかそういう世界なのか
判断に困ります。兼が気づいた点にしても誤記だと思っていました。
ミステリーは一見不自然さのない物語の流れから実はこうでした、とやるものだと
思うのですが、情報不足もあって、そもそもが不自然でしかなく成立のしようが
ありません。
最後、人物を登場させ過ぎです。最終的にはこのメンバーという計画が頭の中に
あったとしても、それを最初から全て出す必要はありません。
もうちょっと、力抜きましょう。
>>179 >世の中というものは、およそ予期できないことの連続で成り立っている。
この時点で読む気にならなかった
明治から昭和初期の作品みたいだから
ちょっと変えると古いことが分かり易くなる
>とかく世の中というものは、およそ予期できないことの連続で成り立ってゐる。
がんばって数行読んだが、つまらなそうだし、
ある「作業」が引っ張られてイヤになった
冒頭を読んだ感想は3行目に書いてある
>面白いどころかはなはだ不愉快でしかない。
>>187 >今後に期待感を持てるか
できない
もう、主人公のことをこれでもかこれでもかとたたみかけてくる。「微妙にくすんだアイズオブアンバー」とか
脳内で大塚明夫や中田譲治で再生された。
作者はこの主人公かっこいいと思ってんだろうなあ。うんまあハードボイルド系でかっこいいよなあ。
くすんでるのは色なんだからアンバーだけでいいんじゃねえの。アイズはいらねえんじゃないのとか余計なツッコミだよなあ。
しかし。
> 肉体改造により、全身の細胞が発電板に変化。体内で発生させた電気を自在に放電可能なヴォルトキネシスト。
>握手した相手をたやすく感電死させ、遠距離から複数人の肉体を内部から焼き潰す、高出力の電流を生み出す能力者。
ゲームの取説のキャラクター紹介かよと。
説明する前にその能力を活かした行動取ってそこで説明してくださいよ。こんな御託並べられてもだから何? って感じ。
設定というものはストーリーで活かされて初めて意味を持つものであって、ノートかなんかに書きためたキャラ設定を
そのままコピペしたところで意味をなさない。
つーか、本当に冒頭からなんかのゲームのオープニングを書き下したような印象しかない。
文章は達者と言えるのかも知れない。どんどん言葉に言葉を重ねて描写する人なんだろう。
だが、しかし、それが効果をあげているとは思えない。重い言葉を重ねたところで話に厚みは出ない。
キャラについては、主人公はありがちなハードボイルド系。その他についてはどうこう言えるほど動いてないので分からない。
ストーリーについても同様。
>>179 文法的に問題があるかどうかは知らないがセンスの悪い文章文体
突っ込みどころがあるとすると、冒頭の一行目?かな、偉い哲学者はそんなアホみたいな発言をドヤ顔でしない
高尚ぶった哲学の先生(笑)ならするかもしれないけど
この点で読む気を失いました
>>187 >今後に期待感を持てるか
サイバーパンク的な世界観は好きなので、そういう意味での期待はあった。
しかし文章を読んでみて、サイバーパンクに求めるような期待感は生まれなかった。
僕がサイバーパンクにかぎらず近未来SFで読みたいと思うのは、倫理の脱臼なんですよ。
現代にないテクノロジーのある世界でキャラや社会がどんな異なる倫理や価値観をもつのか。
別に世界観を解説しろというのではなく、異なる倫理の空気感でも見えればよいのだけど、
現状だとひたすら表層的な描写と解説しか見えない。
主人公の内面もいたって現代的な倫理にそのまま合致する典型的な個人的ヒーロー像でしかない。
主人公とヒロインの関係にせよ、手垢しかないような「少女を守る強い男」というシチュエーションしか提示されてなくて、
そこに独特の倫理がなければ別に改造人間でなくてもサイキックでも魔術でもいいわけだよね。SFである意義は何なの?
たぶん白鯨の存在が今後鍵なりシンボルなりになると思うんだけど、現状見る限り都合のよいギミックとしてしか消化されなさそうだと感じたので、
残念ながらその点の期待感は無かった。
かといって、パンクらしいぶっ飛んだり爽快感ある戦いやアクションが期待できるかといえば、
これまた重苦しい感じの文章なのでぶっ飛んだり爽快感ある感じは望めなさそうだと思えた。
とまあ悪い感想ばかり書いたけど非常に惜しい感じがしたので頑張って書き上げてください。
>>187 >今後に期待感を持てるか
文章の読みにくさで無理。DPフォーマットで最初の9行で挫けさせるって相当だ。
精読しないと意味わからんし、精読すると読書体力削られるし…。
ハードボイルド系オッサンと幼女の組み合わせ、かなぁぁぁり好きだが、これじゃ無理。
…て書いてから思ったけど、オッサンかどうかもわかんねーんだな、これ。
>キャラや文章
キャラ。概ね設定資料集しかないので何とも。
文章。何と読みにくい文章であろうか!
一言で言うなら、説明ばかりで描写がない。
光景を説明すれば描写になるわけじゃない。その光景がどう見えるのかを書いて初めて描写になる。
海が月できらきらしてると書いてあったって、で?だ。
カメラワークも悪い。あちこちに飛びすぎだし、飛ぶ先がそのタイミングではどうでもいい場所だったりする。
こういうところは練習すれば普通に上達するところなんで、とりあえず書き終わってみたらいいと思う。
あと、ここまでの文章を、一度漫画のコマ割りにしてみるといいかもね。
どこを書くべきか、どう見せるべきか、それと設定をつらつら書き連ねずに見せるにはどうすべきか、その辺が意識できるかも。
展開が悪いとかじゃないと思うんで、見せ方を意識してみて。
返事が遅くなって申し訳ございません。
>>160 はい、何度か晒させていただいて、そのたびにアドバイスを頂いてました。
とりあえずは完結させるべきなのかと、手を加えずにそのまま書き終えさせていただきました。
そのアドバイス前にもいただいていましたね。次稿では頑張らせていただきます。
>>172 キャラ描写が不味い、ということは理解できました。
キャラクターの設定をしっかりと決めてそれに沿って描かなければ危なそうですね。
姉がモブに見えたのは狙った通りなのでありがたく思います。
5章に関しては解決編ねえじゃねえか!と思ったので急きょ付け足した次第です。
逆効果だっただったようなので次は注意します。
次稿では2つの事件章と1つの解決編章に分けて登場人物を分散させようとおもいます。
アドバイスありがとうございます。
>>185 文章力を磨きます。申し訳ございません。
とりあえず次は最低限ミステリーとして成立できるように頑張ります。ありがとうございました。
>>188 >>190 >>191 お読み下さりありがとうございます。
普段と違う文章の組み方をしたら、見事に滑っていたようですので、
演出とカメラワークを意識しつつ、全て削除して頭から書き直します。
いずれまた晒させていただくかもしれません。
その際には、同じ指摘を受けない出来のものに致します。
195 :
この名無しがすごい!:2013/06/03(月) 00:40:04.47 ID:htJsTNOA
>>195 何か一人でぶつぶつ呟いてて話が始まらないから見るのやめた
>>195 売れるライトノベルには大きく分けて二つあります。
一つは読者の需要に合わせて読者に歩み寄っていくもの。
もう一つは魅力的な内容で読者に歩み寄ってきてもらうもの。
貴方の文章は読者のいる反対方向に全力でダッシュしています。
文章力やストーリーを磨く前に、ライトノベルとはどういうものなのかを考えたほうが良いと思います。
>>195 ・何が良かったか
なんか深い意味がありそうなところ
・何が悪かったか
さっぱり意味わかんねえところ
・何を感じたか。
劇団やってる友達が「きて!」って言うからしかたなく入った小劇場で
こんな感じの意味不明な劇見せられたことを思い出した
>195
・何が良かったか
テンポが良く文学ドラッグのように読めるところが良かった。
・何が悪かったか
最初のほうにあった括弧書き (!)とか(?)とか が目に引っかかった。無いほうが読みやすいかなと思う。
・何を感じたか。
この書き方、10年くらい前にも2chのどっかのスレで見かけた気がする。
こういうジャンルが存在するのか、名前がついているのか知りたい。
あと、ラノベ全盛のこのスレで、こういう作品を投下する勇気は凄いと思った。
>>195 いや、かなり良いと思うよ
適当に読んだから何を書いていたのかはよく分からんが、たぶんもっと洗練されれば化けるかな
ぱっと目についたのが「合一的宇宙理性」。こんな言葉あったっけ? あったとしても読者に分からぬ概念を用いるのは良くない
あと観念的議論には確固たる論理性、透徹さが必要です。
「ならば〜」でそれらしく見せるのは小僧の仕事で、哲学の概念などをむやみやたらに使うのは徒に難解にするだけです
明快さが必要であります(むしろ小説に観念的議論は不要である、と言うこともできますが)
それにしても、誰が好きなのか一目で分かる文体だ
慢心せずに頑張りましょう
あとそれをラノベだと思ってるなら見当違いな
>>195 ・何が良かったか
日本語で書かれてるので読む事が出来た
・何が悪かったか
日本語で書かれてるけど理解不能だった
・何を感じたか。
小説じゃなくて詩だなコレ
しかも書いた本人しか理解できない類の
ラノベって何かね?ファンタジーって何かね?
と言う疑問を俺に抱かせた問題作
>>195 似たような感想になるので評価基準外で一つだけ
エネルギーというか執念というか、そういうのがまったく足りないんじゃないかなと
言葉が上滑りしてるだけで何も感じないです
意味が分かるとか分からないとか、そんな事はどうでもいいんですが、糖質じゃない奴がコピペ狙いで本物のふりしても分かるのと同じで、滲み出てくる感情が見えないんですよね
ああ、普通の人が頑張って「っぽく」書いてるんだなあってぐらいで
確かにこれを一般にラノベと呼ぶ事は出来ないでしょうし、公募に出しても無駄だとは思います
が、それを抜きにしての話なら、この作風でいく場合もっと不安や恐怖、狂気を感じるぐらいに振り切れてないとただの意味不明なポエムオナニーで終了じゃないかなと
そんな感じです
>>195 一応最後まで読みました。
どこに送るつもりですか?
ラノベ関係の賞なら、100%無理レベル。
これから面白い展開ならば、メフィスト賞なら有りといえば有りだが…。
この文体、世界観を貫くならば、文芸板で見てもらった方がいいかな。
>>195 > 僕の、頭にぐるぐると廻る、あの光。
なんだか作者自身の頭にも光が回っている気がしました。
意味不明な夢の話しばかりで、話が進まないし、
これからどういう展開でどんな話になるのかだけ簡潔に書いて教えてください。
なんというか…、この物語は、夢の話=ファンタジーていう感じにしたいのかなぁ…。
>>195 何を感じたか:何を感じたんだろう。うーん。クトゥルフ神話以上の不条理ですね。
良かったところ;ドラッグのような文章というのは言い得て妙かもしれませんな。
現実を忘れて、何も思考せずに読めます。
悪かった所: 敢えて、直接的な言い方をせずとも、大体は伝わっていると思うので、そこは言わない。
それはともかくとして、ら抜き言葉、誤字があると他より数倍目立ちますね。
昔の小説短編集にこういうタイプの話はあったね。俺の知っているのは流石にここまで意味不……ゲフン!ゲフン!
カオスじゃあなかったけど。
>>195 >>何が良かったか
個たる小宇宙が諷詠され、読者のフィロソフィアを刺激しつつ、一方でエピステーメー的なパラドックスが織り成す超越論的感性論を展開するあたりはさすがと感心した。
>>何が悪かったか
作者はイェーナ形而上学の観点からもアプローチし、「深淵」としての「絶対者」を表現したかったのだろうが、そこは不十分に感じられた。もう少しフッサール中期時間論の生成を試みてはどうか。
まずプロローグの独り言がいらない
さっさと妹に起こされろ
毎回思うんだけどこういうのって流行ってんの?
全然面白くないから独り言は三行以内にしてくれ
>>209 >>文章の具体的な改善案
しばらく三人称で書く
これだけ
話は読んでないから分からん
>>209 流し読みで全部読んだ。
•文章
試合シーン書き込みすぎ。今の三分の一でいい。
•キャラ
うーむステレオタイプだなあ。全く立ってないわけじゃありませんがパンチ力が足りない。
卓球に命かける奇人変人が求められそうな気がする。
•想像できるか
できない。むしろする気が起きないと言った方がいいかもしれない。
極端な話、卓球の面白さなんか誰も求めてないと思った方がいい。
卓球を通じて人間関係がどう動くのか、もっと言えば、卓球を通じてどう美少女と仲良くなっていくのかに重点を置かないと、誰も読んでくれないのでは。
試合シーンが三分の一でいいというのはそういう意味でもある。もっと、卓球がその人の人生にどう影響を及ぼすのかを書いた方がいいと思う。
あと主人公がネガネガしくてあまり好きになれない。トラウマはたまに劇的に発動させる程度にしてもらって、表面的には元気でいて欲しいな。
とにかく、スポーツものは表面的な部分を見せるのではなく、その内面、哲学だのなんだのを書かないと、読んでくれないと思う。
たとえばサッカーものならクライフターンの動作を書くんじゃなくて、クライフターンに憧れるサッカー少年の思いを書く。
動作はおまけです。
以上です。
>>209 終わりまで読めた
とりあえず、まず卓球って言明してほしいかな
野球か?→いやテニスか?→いやタッきゅーぶ!か、としばし迷った
原則的には、常に一文が長いのはあまりよくない
修飾関係を把握するのに常に頭を使わなきゃいけなくて、読んでて疲れる
とはいえ、ハイテンションで饒舌な語りに合っているからこの作品ではアリかなと思った
長すぎると自分でも思うと句点で切ってしまう、のはいかん
>学校単位の大会でさえ、大会優勝者が実はナイトクラブに身を置く選手だった。なんてことも日常茶飯事。
説明はわかったし、興味深かった
ただこれは俺が理屈こねこねを好むリロンスキーだからで、一般的にはしつこいバランスだと思う
卓球をやめた理由はちょっとないんじゃないか
スポーツマンって「妹レイプすんぞオラァ」で脅して勝ちを譲らせる事が可能なら平気でやる神経の奴ばっかだよね
なので、これが通用するならこればっかりにならなきゃおかしいだろ、という意味でリアリティを全く感じない
>>209 体育館入ってから流し読みで2章に入って挫折。一応最後までスクロールはした。
・文章力 低いのは承知しています。出来れば具体的な改善案をお願いします。
一つ一つの文章について上手い下手はこれといって何も思わないが、取捨選択が下手すぎる。
・キャラ 晒し部分で作中の登場人物は全員出ています。それぞれ立っているか。また多すぎないか。
主人公
→ウザい。ウザくなる程度にはヤレヤレ系を通り越してるくせに、ヤレヤレ系に徹し切れてなくて、
ネタになる厨二病じゃなくてガチに患ってしまっている人のような痛々しさを感じる。
妹
→ウザい。ハイテンションが上滑り、もしくは空回りしていて実がない。
掛け合いと台詞回しのためだけに存在してるんじゃないのか、これ。
ヒロイン
→ナニコレ。かわいくもないし、しゃべり方以外特徴ないし、しゃべりかたも鬱陶しいし。
悪いんだけど、どこが魅力のつもりで書いたのか、さっぱりわからなかった。
その他
→いるだけ。
・スポーツ物ですが、作中の説明でその様子が想像できるか。
読み取れるほどちゃんと読んでない。
・その他気になった部分等ありましたらなんでもお願いします。
文章力のところに書いたことは構成にも言えると思う。
冒頭の1DPがないと仮定したときに、この話を読み始めた人は、これが何の話か全然わからんまま10DP読まされるよね。
もうちょい割り引いても、話に絡まない移動だけで5DPとか。冒頭で何やってんの。
終了が42DPだったけど、この内容なら27DPか、書き込んでもせいぜい30DPくらいでいいんじゃないかと。
あと、冒頭の1DPがなかったと仮定して〜と上で書いたけど、いらんでしょ、あれ。
あんなのより、脅迫されたことを書いておいた方がよっぽど面白いわ。
>>209 ・文章力
まったく問題なく読めますが、意地でも話を前に進めないという姿勢は気になります
・キャラ
あーいんじゃないですか。多くはない。本題に入る前に長漫才して俺をいらいらさせんのやめてくれればな
でも俺君?高校生なの?何歳なの?というか何者なの?
卓球の説明より俺の素性説明を熱望します!
・スポーツ物ですが、作中の説明でその様子が想像できるか。
卓球の説明はもういいから、場面転換したら、どこにいるかはいちいち説明してね
いきなり謎空間にワープしてラリーやりはじめてイラったわ
ドライブがどうとかラバーの材質がどうとか逐一用語説明すんのやめたほうがいいわ
説明されようがされまいが俺卓球興味ねーし、わかろうという気もないし
・その他気になった部分等ありましたらなんでもお願いします。
おねがいだからはやく本題にはいってください!
とりあえず、年齢別カテゴリがどうこうご教授する前になんの競技かはやく言おう!
ようやく卓球と白状したのが12DPくらいだけど、もったいぶる意味あったのか?
アンチ卓球ならどうせそこで脱落だ
あとささやかなお願い。本題に入ってから雑談してね。部屋で雑談、移動中に雑談、目的地についてからまた雑談。構成が方向音痴じゃないか
気になった点は、ストーカーワープのとき妹放置してたけど、方向音痴はもう克服した?
説明ターンと独白ターンが多すぎるのではないかと思った
>>209 文章はあんまり気にならんかった
何か一言コメントみたいな記述の仕方の部分とか
句点での区切り方が変わってるなって感じた部分はちょくちょくあったけど
でもたぶん、少し一文を短くまとめる意識を持ったほうが多くの人に受け入れられやすいとは思う
キャラは立ってると言えば立ってるんだろうけど・・・今のところいまひとつ魅力を感じなかったかなぁ
心に関しては可愛い部分が出てきてない感じだったし
四葉は何か一人突っ走りすぎてるせいか、愛着持てなかった
もうちょいキャラ同士のコミュニケーション取らせてたら違ったのかも
作中の説明は個人的には好きでした
卓球って明言されるのがあれだけ後なのは意味わからんwと思ったけど
まーでもこの辺り、好みすっごい別れるっぽいね
俺はわりと何かの説明とか読むの好きだからむしろ歓迎する部分でした
読みにくくも無く十分分かる記述だったし
とりあえず主人公が卓球やめた理由はひどいなーと思ったのが最初の感想
それを絡めた山場作られても、卓球関係ないし、上手く落ちがつくのか?って気がした
>>209 ・文章力
地の文が固まりになりすぎ、これだけで可読性がかなり落ちる
そこに物語を把握するのに必要な情報が集中しているから、掛け合いなどに分散する
初心者に難しい部分は削って、最初は要点とわかりやすい部分だけで話を構成する
登場人物は初心者じゃないんだから「」部分で要約させるのも手
・キャラ
立ってない
話が弱いので、役割としてのキャラ立ちが弱く感じます
もう少し、主人公の感情の起伏が起こるような展開を、読者が引き込まれるように書かないとどうしようもない
・スポーツものとして
競技名をわざわざ隠すのはやめてくれ、意味ないから
試合描写は地の文だけで淡々と進んで臨場感がない
・気になった部分
場面や展開は主人公に意図があって、積極的に行動した結果なんだろうけど
独白は、観察と納得と説明ばかりで感情的な部分が見えてこない様に思えた
受け身系でも巻き込まれた状況への驚きと反発で話の方向性が見えるもんなんだけど
この場合、積極的に行動してるのに意図が見えず、結果への反応も稀薄で
展開への納得感が薄い、全体的に腑に落ちない話になってる
>>209 ・文章力
なんでもかんでも大げさに表現し過ぎで読んでて疲れる。
あと、時系列とか意識せずに手癖で描写をしてるでしょ。読み解くのが非常に面倒。
↓とか三文ワンセットで読まないと状況を把握できない。
>「これでリョウオモイだね!」
>「お、重いのは俺だけじゃねえか!」
> そこからまるで猿のような身軽さで俺の両肩に片腕ずつを回し、いわゆるおんぶの体勢に移行して、四葉はそう言った。
おんぶの後に会話してるんだから、行動とセリフの描写順が逆じゃないとこの場面を脳内描写したとき違和感ある。
原文を尊重しつつ改稿するなら、
> そこからまるで猿のような身軽さで俺の両肩に片腕ずつを回し、いわゆるおんぶの体勢に移行して、四葉は言う。
>「これでリョウオモイだね!」
>「お、重いのは俺だけじゃねえか!」
> そこからまるで猿のような身軽さで俺の両肩に片腕ずつを回し、
>「これでリョウオモイだね!」
> いわゆるおんぶの体勢に移行して、四葉は言った。
>「お、重いのは俺だけじゃねえか!」
・キャラ
登場キャラのおおまかな素性を物語の早い段階で提示して下さい。主人公が高校二年って判明するまでどんだけのページ数掛けてるの。
主人公のキャラは、吹っ切るなら一方向に吹っ切らないと残念な人にしかみえない。
妹は露骨なお兄ちゃん好き好き大好きキャラですか。好きな人にはたまらないのかもしれん。
・スポーツ物ですが、作中の説明でその様子が想像できるか。
卓球に関する細かい数値の説明とか要らないと思う。対象読者の中高生で卓球知らないやつとかいないでしょ。
『コート』とか『玉』って単語だけで大きさまでイメージできるから。
物語の舞台と設定をもっとうまく描写出来れば面白くはなりそうなので頑張って下さい。
>>209 大体皆と同じような感想だな。二章以降は流し読み程度。
・文章力
無難で読みやすいけど、構成がおかしい。敢えて情報を出してないんだろうけど、それが多すぎる。
・キャラ
地の文が真面目系のお話の雰囲気なのに、女キャラにまるで現実味がない。
・スポーツ
想像はできるが、いかんせん途中まで競技を隠す意味がない。
そしてメインがはっきりしない。スポーツ物やりたいのか、小さい女の子きゃっきゃやりたいのか
主人公の復活を描きたいのか、妹なのか、もう一人の方か、散漫として話の展開も遅い。
・気になること
パーツパーツは凄くいいと思うけど、いかんせん繋ぎが弱い。あれもやりたいこれもやりたい、で整理しきれてない印象。
それとやっぱり女の子が絡む会話がおかしい。女の子の知能が幼稚園児レベルだわ。浮いてる。
>>220 >どこまで読んだか
バァン! バァン! バァン! バァン! バァン! バァン! バァン! キャキャ、ドン! の辺りまで。
>先が気になるか
この質問に答えるために一応最後まで流し読んでみた。全く気にならない。
>文章力
>どこがどう弱いのか
自分で分からないあたり終わってる。なろうとか理想郷のネット小説ばかり読んでいるのでは?
>その他思ったこと
文章作法が出来てないがまあそんなの後でどうとでも修正できる。
誤字多いし一行目からいきなり脱字。まあこのまま出せば間違いなく一次落ちだろうがそれもとりあえずおいとく。
それ以前の問題。交通事故で人が轢かれたり殺し合いしたり左手がない=ゴミ扱いだったり
殺伐としてるが、描写があまりにもあっさり風味。
それにヒロインが狂人レベル。左手義手でまともに動かないから手伝えない、と断ったとたん
>「何も出来ないなんて! ありえませんよね!」
>「ねぇ、栄さん。ねぇ!」
>「なくても出来る、って言ってくださいよ!」
と喚きながら主人公が気絶するまでビンタ。何これホラー?
VIPあたりに「今日出会ったツインテ美少女がマジキチで殺されかけたwwww」ってスレ立つレベル。
>これからの文章でドンドコ掘り下げるから(小並言い訳)
って言ってるから、こう言うと「いや後でこの少女は〜〜の過去があることが明らかになり〜」と言い訳しそうだが
どんな過去あろうとどんな性格だろうと、この時点で開示されてる情報でこのヒロインが正常だと思うのは無理。
あと、バトルに入ってないと言うが、擬音満載改行ぶつぎり文章には迫力は全く期待できない。
つーかマジヒロインなら理不尽に暴力ふるってもいいと思い込んでるのかも知れないが、これはねーわ。
しかも叩いた理由が「魔がさした」「こんな人は叩かれても仕方ないって思った」
主人公の怒りはもっともだわー。誤解解きます! って言ってもこう思ったことは事実で誤解でもなんでもないし
この女マジいかれてるわー。
なんかもうそればかり気になってありきたりのデスマッチなんかどうでもよくなった。
>>220 >どこまで読んだか
>先が気になるか:尻切れトンボで世に出したからには、第一にコレ。
ふりだしに戻るあたり。2番目の問いのために最後まで一応スクロールはしましたってレベル。
>文章力:低いことはわかってます。どこがどう弱いのかを是非。
とりあえず、安っぽい擬音語やめてみたらどう。しかも空行で挟んで安さ強調とか、見切り品なみに安く見える。
>その他思ったことお願いします
そんなんで平均未満と言ったらZ武さんに失礼だ。とか言っとけばいいの?
登場人物、屑しかいないんだけども。
左手ないから何も出来ましぇ〜ん><ってヘタレ男と、突然気絶するまで人を殴りつけるキチガイ女。
キャラはこれからって言うなら、そこまでを物語で相当引っ張らないと、この屑揃いじゃ切られるだろうけど、
かといって物語も、頭のイカレた女にフルボッコ喰らったあとで交通事故目撃したシーン入れて、
そのあとは、もう喉までいっぱいいっぱいですぅって言いたくなるくらいお腹いっぱいの特色のないバトルロイヤル。
魅力を一つくらいは入れてもいいんじゃないだろうか?
>>220 冒頭20DP不要
いきなり読者に喧嘩売ったと思ったらいきなり謎の女のビンタラッシュ、
交通事故で人が轢かれたの目撃した感想が俺よりデーブで、携帯でネット見てる
そして美少女に連行されて任侠語の人に怒鳴られる
この間、なんでこんななのか、どういう物語になるのか、全然説明なし
ポカーン以外の感想があると思うか?
この後何やるつもりかわかってる作者はいいんだろうけど、こっちとしては、何これ?って感じだ
不条理ホラーかと思ったよ
美少女地下バトルが気になってほしいならまずそれを冒頭に持ってきてくれ
拗ねた障害者の意味不明な手記とか読みたくないし、地下ルールよりまず美少女
主人公が二次オタって設定はオタク黒歴史ものやスクールカーストものでは感情移入を手助けするが
これはその設定が意味を持ち得る話なのか?
だいたいこいつ最初からそんなそぶり全く見せてなかっただろ
突然「二次元一辺倒の俺も惚れる三次元!」って言われても知らんがな
二次オタ設定にキャラ付け上の必要性があるなら、深夜アニメ見てて眠いとかあらかじめ振っておくべきだし、
美少女の美少女さを表現するためだけなら、脈絡もなく二次元引き合いに出さずに頑張れ
三次元に惚れましたって言うために突然二次コンカミングアウトされても二重に説得力ないんだよ
いや、デフォルトで読者=主人公ならいいんだよ、読者は大抵二次オタだからな
だがこの場合、冒頭で読者にヘイトぶつけて読者≠主人公ときっぱり一蹴してるだろ
なら、主人公がどういう奴かは、書かれない限り読者には分からない
読者≠主人公と定義したからには、読者=主人公前提の書き方は忘れろってこと
午後四時半で小学生の下校とラッシュが重なるバイパスってなんか不自然じゃね?
黄色い帽子かぶった小学生の下校時刻にしては遅い
逆に車がラッシュになるには早いだろ
営業や集金は戻ってるし帰宅ラッシュはまだで、五時上がりの土建が引き上げる程度じゃん
そしてよく分からんけどバイパスって通学路とかち合わないために作るもんじゃね?
ここらは具体的な話としては全くどうでもいいが、考えて設定してるかって疑問として言っとく
>>220 文章力が低いと書いているが、なら文章力を上げるまで晒すのはやめておいたほうがいいと思います。
小説を剣士で例えると、文章力は腕力です。
アイデアが武器(剣)の強さ。構成力が剣の腕となります。
あなたの文章力を見る限り、剣が持ち上がっていません。素手で剣士に挑んでいるようなものです。
まず筋トレ。きちんとした作家の文章の模写や、もっと小説を読んだり、何度も推敲したりしましょう。
>>209 言いたい事はほとんど他の方が言ってくれていますので一つだけ
文章力が低いと卑下されていますが、そこまで酷い訳じゃないと思います
ただし手癖なのか、或いは小説「っぽく」したいから故の言い回しなのかは分かりませんが、無駄に一文を長くする嫌いがあるかと
例えば
>午前六時三十分、世間様では早朝とまでは言わなくとも、十分に朝早くと言える時間だ。
これ、妹に起こされた所の一文ですけど、おかしいですよね?
早朝とまでは言わなくとも朝早い
それって何?って話です
いや、まあ言いたい事っていうかニュアンスは分かるんですよ
でも日本語としては、やっぱりおかしいですよね
早朝って朝早くって事ですから
一応最後まで読みましたけど、別に六時半に起こされた事が伏線になっているでもなし、素直に「起きるには早い時間だ」って事だけ分かればそれで十分かと思う訳です
無駄な装飾って捻れ文や受け係りのミスを誘うだけでなく、読者を疲れさせる原因の一端でもありますから「自分はペダントリーな文体が持ち味なんだ」って訳でないなら、綿密に書き込む必要のない部分はシンプルな文章を心掛けてみるのがよいかと
そんな感じです
>>220 こちらも
>>219の方が言いたい事はほとんど言って頂いてますので一つだけ
擬音に頼るのが悪いとは思いませんし、効果的に使えば擬音は地の文で表現する以上の事が出来るとは思います
けれど、こちらの作品ではちょっと雑に扱いすぎかなと
例えば初っぱなの「バァン!」
ビンタってこんな音します?
自分の顔なり腕なりを叩いて聞いてみました?
普通に平手で張れば「パンッ!」みたいにもっと乾いた音の筈ですよね
平衡感覚が崩れる程の打撃なら掌打に近いでしょうか
であればゴスッとかゴッとか鈍い音がする筈です
なのにこれだと最初から最後まで「バァン!」だけ
顔を叩かれても顎を叩かれても背中を叩かれても「バァン!」
そんな筈ありませんよね?
交通事故のシーン、「キャキャ、ドン!」もそうです
これだけ擬音に頼っているのに、その擬音が小学生のごっこ遊びレベルの雑さ
これではちょっと臨場感の欠片も生まれないかと
普通に何十文字、何行もかけて描写する所を擬音で感覚に訴えるなら、せめてその擬音ぐらいは真に迫った表現をするべきかと
人を殴った時の音を書くなら自分を殴ってその耳で確認すればいいし、交通事故のシーンぐらいならYoutubeを探せば出てきます
調べる手段はいくらでもある筈です
そしてそれぐらいの手間はかけてください
擬音を使うなら使うで、きっちり使わないと作品の質を下げるだけになると思いますよ
そんな感じです
>>221>>222>>223>>224>>226 読んでくださってありがとうございます。
とりあえず擬音はここぞという時にのみ、よくねったやつを使うことにします。
あのビンタは、叩いた本人からしたら当然なんですが、冒頭に持って来るにはあまりにも唐突でしたね……
小学生の下校と夕方のラッシュとバイパスが通学路担ってることについては、
自分の体験談を書いただけなので、あんまり深く考えていませんでした。
なろうの愛読までバレるとは……(´・ω・`)
>>229 普通に読めたし面白かったよ。
ただ、地の文が塊で出てくるところが何か所か有るのと、逆に会話文
だけになるところが有ってバランスが悪いと感じました。
ラノベ狙うならもっと地の文を洗練させて減らした方がいいと思う。
>>229 前回の晒し、なんとなくは覚えていますが、感想を書いたかどうかまでは定かでないので初見のつもりで書かせてもらいます
まず文章
なんだか昨夜から同じ事ばかり言ってる気がしますが、過剰な装飾というか持って回った言い回しの所為で伝えるべき文意が伝わりにくくなっているかと
例えば
>今はまだ蕾のままの桜の花びらと同じ色をした、ポニーテールの長い髪。
冒頭のこれなんて未だに何色か分かりません
この表現に何か仕込み――例えば能力が覚醒したら満開の桜のようなピンク髪になるとか、そういったギミックがないのなら普通に髪色を記せばいいんじゃないの?と思う訳です
もし作者さんが絵を描く人なら、シンプルな文章は絵書きにとっての黒みたいな物だと考えれば分かりやすいかも知れません
黒ってごまかしもやり直しも効かないから置くのに勇気がいるそうです
やり直し出来る分、文章の方がハードルは低いでしょうが、シンプルな文章は味気なく見えるという意味で目立ちますから、置くのに勇気がいるのは確かです
だから装飾して見映えを良くしたいと思う気持ちも分かります
でもそればかりだと結局メリハリがなくなってしまって、本当に読ませたい部分がどうでもいい筈の大半に埋もれてしまい、目に付きにくくなるだけです
リーダビリティとメリハリを考えて、必要ない部分は極力シンプル、或いは分かりやすい表現にした方がいいかと思います
次に構成
夢の世界と現実の世界をリンクさせて作中の人間関係を築いている為に、説得力の増している点もある反面、展開の中弛みや本来描くべき関係が描けていないかと
特にヒロインである澪と剣先輩関連、この二点に大きな過不足があるかと思います
前者は現実世界の澪とのエピソードが不足しすぎかと
夢の世界は普段押し殺している感情が解放されるんですよね?
なら「主人公が好きだけど恥ずかしくて素直になれないの。でもやっぱり、わたし気になります」って部分を現実世界でも出すべきかと
じゃないと夢の世界で好き好き言ってる彼女が別物に見えてしまいます
というか、この設定なら現実と夢とのギャップでヒロインの魅力を出さないといけないんじゃないでしょうか
そして後者には筆を割きすぎて、結果一番盛り上げるべきクライマックスへの仕込みが全然足りていない
当然ラストがなんにも盛り上がっていない
バランスがかなり悪いと思いますよ
これは要改善かと
そして何よりラスボスともいうべき寿さん
主人公にとって障害になり得ていないです
だからカタルシスが皆無
別に善悪の二元論で悪役にする必要はないですけど、これは余りにも肩透かしかと思いますよ
障害たるべき存在が障害になり得ていないから、結果主人公が何をする話なのかって軸がぼやけてしまっているかと
折角「夜の生徒会長」ってうなぎパイみたいな肩書があるんですから、例えば傍若無人な不良達が夢の世界で他人を虐めている
それを阻止しないと現実世界で不登校や自殺者が出るとか、もっと明確な対立構造と目的不達成時のリスクを組み込んだ方がベタでも分かりやすかった気はします
最後にキャラクター
とりあえず夢の世界の澪の言葉遣いが気になります
別人のような台詞回しでキャラ付けしなくとも、夢と現実でこんなに外向きの性格が違うんですから、態度や仕種、ちょっとした口調の違いで判別できますよね?
逆に現実世界の澪の登場する機会が少ないだけに、夢の世界の澪はしっかりリンクさせた方がいいと思うんですよ
じゃないと夢の澪の言動≠現実の澪の本心になってしまい、ラストの構図がしっくりこないので
この辺りはゲームになりますが、ペルソナシリーズの本物キャラとシャドウの書き分けが参考になるんじゃないかと
それと主人公の赤面症設定
なんか意味ありました?
冒頭だけのエクスキューズなら必要ないと思いますよ
「ヒロインが好きだから恥ずかしくて緊張してしまう」だけで十分かと
総じて主人公のキャラクター(無駄な設定は除く)と舞台装置は悪くないと思います
けれど展開や構成、キャラクターなど全体的に作り込みがかなり甘いかと
ヒロインとのハッピーエンド(に向かって一歩踏み出す事)は既定路線としても
そこへ至るまでに主人公が何を目的としてどんな障害に立ち向かうのか、もっと山と谷の振れ幅を意識して、組み立て直すのがよろしいかと思います
そんな感じです
232 :
この名無しがすごい!:2013/06/06(木) 13:14:19.85 ID:vEcsa4y/
>>232 おじいちゃん、どこの昭和の文学を書き写してきたんですか
いや正直ベースで、VIPの釣りだよなこれ?
学校図書館から持ってきた小説晒してワナビ釣ろうぜみたいな
そうだと言ってくれ
マジで自分で書いてこの古臭さ出せてるなら一種の才能だと思うが、
ラノベにはまるっきり向いてない
ラノベ読んだこともないだろお前
古臭い児童文学書いておじいちゃんおばあちゃんに審査してもらうBEKI
>>232 本当に短すぎて良いも悪いも指摘は難しいが、大福と杏子のどっちが主役?
どちらが主役にせよ、少なくとも場面転換するまではその人物の視点で固定した方がいい。
大福主役なら杏子の内面にはまだ踏み込まず、彼が知っている範囲で彼女について述べ、
彼女が不審な動きをしている様子を外から描く。
杏子主役なら最初から彼女の視点で描写し、大福を外から観察させる。
……群像劇やりたいのなら、的外れな指摘かもしれないが。
文章中に「揶揄」は必要ではありません。入れたきゃ入れてもいいけど、
その揶揄で読者が気分を悪くする危険性は踏まえておくべきでしょう。
他に気になったのは、犬の糞に触った時、瞬間的にそれに気づく女子中学生ってあまりいないかと。
普段から触り慣れてるとかならまだしも。
あと、教科書に載ってる「こころ」ならたぶん漱石だよね。
235 :
この名無しがすごい!:2013/06/06(木) 14:30:23.60 ID:vEcsa4y/
>>233 釣りじゃないけどたしかに古臭い
1人称で書いてまた晒します。
>>234 おうふ 太宰と勘違いしてたはずかしい。
3人称?的なあれで書いてたつもりでした。とりあえず主役は大福なのでそうわかるようにしようと思います。
とりあえず場面変化で情景描写するのが基本ですかね。晒しは短すぎて場面すらかわらなかったという。
触ったというよりかわ黒い物体が突然現れたらゴキブリかうん子じゃないかと思ったのですよ。たとえばそれがかりんとうであったとしても。
ありがとうございました!1
>>232 ラノベじゃないな
けど、戦後間もなくまでの小説っぽくすると面白いかも
旧仮名遣いにして、カッコ閉じの前に句点を入れるやつ
>「次に佐藤、読みなさひ。」
> 教壇に立つ教師がさう云うと、佐藤は自ら椅子を立ち教科書を音読した。
> 「こころ」と題されたその物語は、戦後の世でも読者の心を引き付けるものだった。
> 物語が中盤に差し掛かると、ほとんどの生徒は物語に没頭して行ったのだ。
> さういった中に在って、大福はノートに悪戯書きをしてゐた。
旧仮名遣いを知らないので、それっぽくしてみただけだが
まあ、誰も読んでくれなさそうだけど
237 :
209:2013/06/06(木) 22:04:45.36 ID:nGaTDBQD
ごめんなさい、遅くなりました。長くなってしまったので二つに分けさせていただきます。
>>210 始める時に過去話から入るのは自分の癖だと自覚しました。別のアプローチを考えてみます。
>>211 三人称ですね、一度商業作品を熟読してみて挑戦してみます。
>>212 >文章…試合シーン書き込みすぎ。
後半、ヒロインの長所で魅せる為には必要量なんですがそれでも多いでしょうか。一応説明文はこれ以降出さないつもりなのですが。
>キャラ
なるほど。もう少し特徴を立たせてみます。
>想像できるか
確かにそうですね。もう少し女の子との絡みに重点を置いてみます。序盤は特に。
主人公は、展開上少し都合のいい(動かしやすい)性格にしてしまったのもあります。それでうざがられては本末転倒ですね。もっと明るい感じにしようと思います。
試合の光景に重きを置き過ぎですね。もう少し練ってみます。
>>213 >まず卓球って言明してほしい
白球、セルロイド、コートと床に空間がある……と、一応プロローグでわかる風にはなっていて、卓球だと言及するまでそれがわからなくても大丈夫なようにはしていたのですが、それがそもそものミスだったと思います。
一文が長いのは無意識的な癖なのだと思います。推敲などでもう少しスッキリした文章を書くように心がけます。
>説明はわかったし、興味深かった
ありがとうございます。恐らく自分も理屈的なところがありますので、好みの方向が嵌ったのでしょう。
>スポーツマンって「妹レイプすんぞオラァ」で脅して勝ちを譲らせる事が可能なら平気でやる神経の奴ばっか
これについては賛同しかねます。本文中でも「亮平は性根が腐ってる」と何度か出していますので。リアリティがないと言うよりは、亮平がこの世界的の中でも常識外に屑ということですので。
>>214 >取捨選択の下手すぎる
他の方も修飾語が多いと仰っていますし、そういうことですよね。いらない部分を削ってみます。
>主人公
確かにそう映りますね。くどさもあります。地の分、過去の下りは総削りにします。
>妹・ヒロイン
妹は、まあそう言うキャラと言ってしまえばそうなのですが…
両キャラとももう少し掘り下げてみます。
>その他の登場人物については、現状仰る通りだと思います。
無駄な文章が多いのですね。情報の出し方を考えてみます。
>>215 >意地でも話を前に進めないという姿勢
と言うよりも卓球に関するシーンの書き過ぎですね。もう少し展開を早くを心がけます。
>キャラ
主人公についての言及は完全に漏れていました。早々に明かそうと思います。
>説明されようがされまいが俺卓球興味ねーし、わかろうという気もないし
であれば、恐らく当作は合わないのではないかと思います。
場面転換時の説明は足りなかったと言う点に関しては文の追加を行います。
>卓球物であることの言明
プロローグ部分で追加しようと思います。後本題前の雑談も少し削る方向で検討します。
ストーカー時、妹についても記載していませんでした。これは単純にミスです。
>説明ターンと独白ターンが多い
物語的に説明を多く削るのは難しいので、独白の方を削って行こうと思います。
238 :
209:2013/06/06(木) 22:06:45.65 ID:nGaTDBQD
>>216 >文章
句点での区切りは癖なのだと思います。推敲する際気を配ります。
一文を短く纏めるのは、強く意識してみます。
>こころと四葉
そうですね。晒し部分は殆ど卓球の説明に費やしていたのも原因だと思います。
キャラ同士のコミュニケーションや、書き込みを意識してみます。
>作中の説明は個人的に好き
ありがとうございます。好みの部分もありますか…難しいところです。
>主人公が卓球を辞めた理由がひどい
整合性が足りないのは薄々感じていました。もう少し設定を練りこんでみます。
>>217 >地の文が固まりになりすぎ
多少自覚していましたので
>「」部分で要約させるのも手
この方法をお借りしたいと思います。ありがとうございます。
>キャラ
話がそもそも対して動いていないと言うのが問題(=役割が薄い)なのでしょうか。
主人公をもうちょっと話の上で転がそうと思います。
>試合描写は地の文だけで淡々と進んで臨場感がない
卓球は試合中(ラリー中)に話す余裕がありません。が、その上で何か工夫してみようと思います。
臨場感については、描写の方を考えてみます。
>感情的な部分が見えてこない
主人公に問題があるようですね。性格的な部分から見直してみます。
>>218 >大げさな表現
恐らくラノベ的な表現を意識した結果です。ですが使う場面を考えて、効果的に使用した方がよさそうですね。
手癖で書いている嫌いはあります。もう少し全体を見て書くことを意識してみます。
>登場キャラの素性
一章初めで明かすようにしたいと思います。主人公の性格も考えてみます。
>卓球に関する細かい数値が要らない
これに関しては一応反論を。
既存のスポーツを対象とする以上、正確なルールについては言及するべきではあると思いました。
とは言え、地の説明文が多いあまり、その部分がうざったく見えてしまうのは問題だと認識しました。全体のバランスを考えてみます。
もう少し全体的に練りこんで、再構築しようと思います。
>>219 >敢えて情報を出してない
敢えての部分もありますし、敢えてではなく、入れるタイミングを逃した部分もあります。
多すぎるのは、良くないですね。情報開示を的確に行うように意識してみます。
>地の文が真面目系のお話の雰囲気なのに、女キャラにまるで現実味がない
目から鱗でした。どちらかに寄せて、全体の雰囲気を統合したいと思います。
女の子が浮いてるのも、そう言った部分から来ているのでしょうね。
>話全体が散漫としている・つなぎが弱い
目的をさっさと出して、全体の方向性を示そうと思います。
それだと今よりはましになるでしょうか。
>>225 >文章力
ありがとうございます。手癖で書いてしまう部分はありますね。
シンプルな文章、気を付けます。
纏めてになりますが、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
晒した作品に対する具体的なアドバイスに加えて、本質的に糧となる部分が非常に多く、大変感謝しています。
設定から練り直してもう一度書き直してみようと思います。また晒すことになると思いますのでその際はよろしくお願いします。
239 :
229:2013/06/06(木) 23:11:42.01 ID:Tt0uZ1tv
>>230 >>231 感想ありがとうございます
前回晒したときは、文章については「そこまで悪くはないが、色気がなく淡々としている」という指摘がありました
そこで今回は色々と装飾を施してみたのですが、その結果ごちゃごちゃとしすぎて伝わりにくい表現になってしまったようですね…
議論スレの方でも文章のことはボロクソに言われているので、もっと読書量を増やして精進しようと思います
ちなみにヒロインの髪の色が軽くクイズみたいになってきているのでここで明言させていただきますが、
ヒロインの髪は、桃色です(笑)
あと構成やキャラクターについては
>>231さんの仰る通りだと思います
特に現実の澪の描写や、寿の障害としての存在感、話の盛り上がりなど、自信のなかった点はズバリ指摘されてしまったので、改めて自分の欠点を自覚しました
議論スレの方での反応も含めて、全て参考にさせていただきます
みなさんありがとうございました
240 :
この名無しがすごい!:2013/06/06(木) 23:12:02.48 ID:cWvaq1qQ
>>209 ガッツがありそうなので、コメントしますね。
「物語」とは、読者の心(感情を)をA地点からB地点まで移動させる行為です。
ですので、著者はそのための努力をしなければなりません。
この作品の場合、スポーツラブコメなのでしょうが、残念ながらこれだけのページ数を割いても、その雰囲気すら伝わってきません。
天才少年の光と影(栄光と挫折)を描きたいのであれば、それを二行程度で逃げも隠れもせずに、読者に分かる形で示すべきです。そして、まずは読者がそれを面白そうと思わなければなりません。
たとえば;
天才テニスプレイヤーが突如、卓球に転向(なぜ?)。消える魔球を使うが、それはどういうものか(昨今のラバー問題?ガリレオみたいに、再現できる?)。卓球は器用だが、恋は不器用――綾波系女子と快活な幼馴染、それに妹まで加わった恋の行方は?
という要素が、読者を(ほんの少しは)動かそうという現われになります。
その事件の内容や、展開の妙が読者を引き込むのです。それがつまらなければ、いくら文章を飾り立てても無意味です。自分の中で、世の中にない新機軸のアイデアを盛り込んで、ようやく他人は、ちょうどよいと思うぐらいですよ。
また、「卓球は試合中(ラリー中)に話す余裕がありません」はナンセンスです。
野球であれ、ボクシングであれ、一発の間に千の会話ができるのが、漫画/小説/映画の醍醐味です。無言で知られる競技でも、会話していいのです(テニスでネット越しに、会話をしてもいい――無言で誰が面白いのか)。
麻雀漫画(例:アカギ)などは、一牌を積もるのに、半年分の連載をかけてもいとわないほど濃いかけひきをしてますよ。
スポーツのひりひりした緊張感と、日常のギャップ。そうした部分を逃げないで、短文で書くようにまずは心がけるべきです。
参考になれば幸いです。
さすが広岡先生
>>242 うん。見事に頭の中で作品内の景色が見えてこない。
すいません。冒頭から読み始めて一分も持たずに躓きました。
まず、視点変更が多いとありますが、せめて冒頭での視点変更の多用は避けるべきです。
冒頭というのは、読者にどの人物が主人公なのか。このキャラクターはどんな性格なのかを覚えてもらわなければいけません。
この内容だと、読者にとっては「これから一体何が始まるんです?」状態で、キャラクターへの感情移入をして貰うことが出来ないと思います。
あと、これ全部三人称で書いたほうがいいと思います。視点変更が多いなら尚更です。
ストーリーとキャラクターは全部読んでいないので意見しづらいですが、思ったことが一言だけ。
多分高校生以上の読者には、幼稚な内容に見えると思います。
>>244 この長さで面白さと何をしたいのかが全く伝わってこないからダメじゃないかな。
短編から始めてみれば?
>>246 儲けれるかどうか分かるなら、ラノベ作家全員が金持ちになっとるわ。
俺の節穴アイで見た感じだと二年ほど死ぬ気で頑張ればデビューくらいは出来るんじゃない?
>>246 ・ラノベで儲けられるかな?
作者がどう成長するかわからないので
現状は無理とだけ
どこに出しても一次で落ちる
>>242 文章はまあ読めるんじゃないか
ストーリー
さっぱり、展開スピードは何か早い(悪い意味で)
キャラクター
何が何だか・・・
視点変更が激しいと思うなら、ある程度改善した方がいい
読者に楽しませる要素もなく、どんどん変わっていく
あらすじがあればもっと読み込めたかもしれない
まぁいまどき学園物ってのもアレだよなぁ
そういう点から反省するわ
>>242 ・文章
何が起きてるか把握しにくい、というより読んでも良く分からない所がちらほら
要らない情報がずらーっと並んでるから、必要な情報が埋もれてる感じ?
・ストーリー
構成が悪いと思う
意図的なんだろうけど、最初から読み手に伏せられてる情報が多すぎて
伏せられてる情報がありますよってのだけ示唆されまくるから
文字通り意味が分からない状態で進むのがきつかった
・キャラクター
怜奈は良いキャラしてるなーと思った
その他はちょっと読んでてつらかった。特に橙さんとその後のモデルガンのお姉さん
自分勝手でも破天荒でも、それならそれでもうちょい可愛げ欲しいなーと
・その他
全体通して、もうちょい何も知らずに読む人の立場になって考えてみたほうが良いと思う
視点変更は別に駄目だとは思わないけど、それならもっと理解しやすく場面や文章まとめないと苦しいんでないかな
あと、完結してないから何とも言えないけど
視点を変更する意味が明確にないなら(各視点じゃないと分からない事実とか組み込めない伏線とか)
やめといた方が良い気がする
>>246 不意に
いささか
用法がおかしい。
一瞬間 という単語はない。カミソリのようにという比喩と高貴なる抱擁、表現がちぐはぐ
一人称と三人称が混ざっている。
全部リストアップしようと思ったけど、多すぎるんで諦めた。
文章がひどすぎ。最初期の山田悠介より酷い。
ストーリー・設定などは判断できる量がない。冒頭は幼なじみ?が勝つという選挙結果をネタバレするだけで、
興味を引くどころかむしろ選挙でどっちが勝つのか、結末を知りたい、などという読者の興味を失わせてしまうのではないか
ラノベに用法も糞もあるか
現に今発行され売れているラノベにはそんなののかけらもないぞ
それぐらいの事は俺も知っているつもりだ
256 :
この名無しがすごい!:2013/06/07(金) 19:18:02.19 ID:Tq0GRVLq
…こうして今、才能がないことを知らしめていただけたのも、みんなの応援のお陰です。本当にありがとう。
>>255 用法云々言うなら、せめて最低限三点リーダー(…)は偶数個で使おうな
>>255 まあこのスレで遊びたいだけだと思うけど、もう一回だけ。
ラノベとしてどうこうでなく、日本語がおかしい。
>>246の文章はネタのつもりで30分くらいで書いたものなのかもしれないが、それは言い訳にはならない。
例えラノベ作家でも、推敲なしでも、30分しか時間をかけなくても、プロならもうちょいマシなものを書く。少なくともパッと見は間違いが分からないくらいはね。
260 :
この名無しがすごい!:2013/06/07(金) 19:24:08.98 ID:Tq0GRVLq
>>257 「あなたは生徒会長派?それとも…おバカさんの方?」
NG推奨
1、面白いか詰まらないかと言ったら、詰まらないですね
2、最初の三行で無駄に読みにくい、ダルいタイプの作品だな〜、と思いました
3、同上、キャラ名はこれじゃなきゃいけないんですか?
4、特徴なし
5、もう少し読者のことを考えましょう
>>263 1面白いか。
2ストーリー、展開
最初の方だけ読んだのでなんとも言えない。
3文章
4キャラ
5その他、気になったところ。アドバイス
読めなくはない文章だけど、日本語的にはどうかな?
読点の位置が変だったり、誤用、誤字脱字も多いし。
1行目の「睨め合う」って方言?
>そもそも五次元思考を持ち合わせていなければフィンセント高校に入学することすら叶わない。
>ここは世界初の能力者専門学校として有名だ。
この文章なら「適わない」だよね。
それに、高校なのに専門学校?
飛ばし読みしてたら、フィンセントさんについて書かれた部分を見つけた。
そもそも、フィンセントさんはどこの国の人?
外国人ぽい名前なのに、なんで神奈川に世界初の能力者専門学校を創立したの?
まあ、神奈川在住だったからなんだろうけど。
その後の部分……
>しかし、現実に囚われ続けている都市部は衰退の一途を辿っている。五次元思考についていけていないのだ。
>暴力、殺人、強奪、密売あらゆる犯罪は目下され、無法地帯となっていた。
農村部とかは発展しているってことかな?
犯罪が「見下され」るのは当然として、それでどうして「無法地帯」につながるの?
もしかして「現在」の意味の「目下」かな?
なら『暴力、殺人、強奪、密売などといった犯罪が横行し無法地帯となっていた』の方がいいかも。
なお、これらの疑問に対するレスは不要です。
>>264,265
評価ありがとうございます。
設定を思いついてこんな感じかなと書いてみたのですが、
私の力量不足で活かしきれていないようです。
今は温めてい置いて、次の作品に取り組もうと思います。
>>266 暖めるとかいって
温存するようなやつはダメだって誰かいってた
>>263 主人公たちは念能力者?
「具現」というと、やはりハンター×ハンターを思い出さずにはいられない。
オリジナルの能力の言葉があればいいのだと思いますが……。
冒頭も読者無視で、未知なる能力を主人公(作者)のみで理解したまま話が進むのは、話の掴みが悪い。
>《具現科》と書いてあり気分が沈んだ。
だから読者は何故、主人公が具現化が嫌なのかも訳がわからず共感できない。
演出が上手ければ、この設定とお話で何の問題もないのだろうけど、
本来は魅力ある能力なのに、主人公が能力に対して怠けた印象のせいか、魅力が極端に乏しくなる。
こういう主人公設定ならば、三人称で書くのがいいかもしれません。
三人称の神視点ならば、その語り部が読者に共感を求めるよう歩み寄ることができるからです。
あとリアルな細かい生活、世界設定を考えているせいか、非能力者の存在が、能力者世界の足を引っ張って、魅力性を崩しているように思います。
昔、ジャンプの「エムゼロ」って読んだことあります?
あれも世界設定自体ツッコミどころ満載ですが、学園外(非魔力世界)の話を描かないことで、
魔力世界オンリーで魅力的な魔力バトルのみを堪能できる話になっています。
とにかく冒頭三行で、読者を世界観に引きずり込むようなことを考えましょう。
>>263 基準には無いが誤字が気になったんで指摘させてくれ。気持ち悪かったんで。
>能力は天性的なものではなく、後発的であるので幼少期から育成しなければならないのだ。
天性的→先天的 後発的→後天的
>それが曲がり通ってしまっていたのだ。
曲がりとおって→罷(まか)り通って
まあ、誤字はどうでも良いんだ。誤字は。
ストーリー、展開:正直な所、この能力ってやつが魅力的に見えないんだよなあ……。
というのも展開が初っぱなから惹かれるものじゃないから。
最初っから架空の能力の説明から入ってるって時点で読む気が削がれるんだよ。
架空の能力を登場させるのは良いけど、それを活かす為の背景を用意してやるのが先だと思うんだよね。
途中になって思い出した様に東京がスラム街のようになっているって背景を紹介されてるけど、
ぶっちゃけ、これ『設定』として存在するだけで、必要なファクターなのかな。
この設定を出しちゃうと、もう東京のほうがきになっちゃって、能力とか学園のいざこざとかどうでも良くなっちゃう。
例えば、学園ドラマで殺人が起きたりしたら、話がどっち方面に引き摺られていくだろう?
ラブコメの中で、核戦争が起こったら、どっちの方が気になるだろうか?
ただ出したいから出すんじゃなくて、話のベクトルがどうなるか、慎重に考えてキャラや背景を考えて頂きたい。
で、その後も主人公が短命って設定が出て来るけど、これでまた話のベクトルが変わって来ちゃうよ、これ。
どういう風にオチを付けるか、キチンと考えて話を書いているか疑わしいな。
学園ものにしたいのか? 科学ものにしたいのか? 難病ものにしたいのか? 世紀末ものにしたいのか? ラブコメにしたのいのか?
作者さんとしてはバトルにしたいんだろうけど、この能力開発の学校で、組み手をやってる理由も分からないし、強引にねじこんでるませんか。
しかも実際には戦ってないのに、バトルを名乗ってもなあ……。
話の方向性が見えてきません。
270 :
避難所から転載:2013/06/09(日) 13:48:51.82 ID:smcsxy0T
>>270 読んでいると、
相手の顔色を見ずに自分のことばっかり語っている女の会話を思い出した。
もし、この冒頭の語り部分が相棒であり、主人公がそれを聞きながら「うぜーなー」と思いながら聞き流しているのなら
その主人公に共感を持てる
>>270 主人公に好感を持てるところがない。
ルパン系主人公なら、調子に乗ったところを誰かにぶっ飛ばされるところまでがお約束です。
これじゃただのウゼエ奴です。
ストーリーは正直意味不明なので続きは気にならない。
>>270 うん。このままじゃ主人公はただの自己中な人間だ。
キャラ的には主人公じゃなくて悪役の三下。
それでもこの路線の主人公でいきたいんなら、
どうして主人公が自己中な奴なのか、読者の共感を誘えるような理由付がいると思う。
それか調子に乗ってぶっとばされるパターンにするか。
もしこの主人公で、主人公マンセーものなストーリーになるのなら、目も当てられない。
文体自体は読み易い方だとは思う。個人的にはもう少し小説らしい描写が欲しいけど。
現状だと続きは気にならない。
予想では主人公マンセーなヒロイン達が出てきてハーレムとかだろうけど、この主人公でそれをやったら作者投影型のとんだオナニー小説。
主人公のキャラが改善されて、お宝が盗まれた理由か何かに一癖つければ気にはなると思う。
文章の意味は通じ難い箇所がある。
推敲すればそこそこ意味は通じるようになると思うけど、それにしたってウザい主人公の独白は面白くない。
もう少し読み手の事を考えて。
キャラクターへの感想は前述の通り。
統括
文章自体はそこまでダメじゃないけど、キャラ造形が、ぶっちゃけると作者の内面がまだ幼いと感じた。
>>270 なんでこんな主人公にしたの?
不快感しか感じない
よって続きは読みたくないなぁ
>>270 間違っていたら悪いんだが、菊地秀行のトレジャーハンターシリーズの八頭大っぽい主人公を目指しているのか?
八頭大も高校生なのに、他人を札束でぶっ叩いて悪びれないチンピラっぽい奴
だけど、最後の最後に実は……って展開で、キャラクターを昇華させている
晒した部分だけだと、その昇華に至っていないから、ただのチンピラにしか思えない
あと、トレジャーハンターシリーズだと、奇想天外なメカやらエイリアンがボコボコ出てくる
それで主人公がチンピラでも、ぐいぐいと読ませるものがある
さらに先に書いたキャラクターの昇華もあって、傑作なんだよな
久しぶりに書庫をあさって読み直してくるわw
>>270 ラノベの場合、いきなり主人公の独り語りから始められると読む気がしません(というか説明文)
それの前に2DPくらいの小話を上手いこと入れられないものか
文体について。
「したんで」みたいなのが目につく。その辺りはきっちり「したので」とかにしておくと、ウザさが若干薄まると思う。
「〜さ」も「〜だ」でいいと思う。
雰囲気は軽薄な感じで、けれども真面目な文章を書くことが大事じゃないかな。
全体的に悪くはないと思います。
>>276追記
あっ、でも「したもんだから」はOK
なんていうか、「の」を「ん」にすると不自然な感じになるところだけはきちんと「の」で
あと「ったく、ガキ扱いしやがって」みたいなのは要らない。それがなくてもそう言いたい感じなのは分かるから。
>>270 10億の宝盗んで学校通えってさすがにトンデモすぎるだろう
それだけでゲンナリした
>>270 高校生?の一人称小説なのに使ってる言葉が「風光明媚」とか「臥薪嘗胆」「アンニュイ」等おっさん臭いのが物凄く気になった。
書いてる人がおっさんなのかな?
それでいて所々「お宝、お宝、お宝」みたいな幼稚な表現が出てきて統一感が無いのもな。
話の内容は触りだけなんで何とも言えないけど、気になる事は気になった。
280 :
避難所から転載:2013/06/09(日) 22:25:22.70 ID:smcsxy0T
208 名前:名無しさん 投稿日:2013/06/09(日) 20:53:48 [ hjfc55Dw ]
またお手間をかけて申し訳ありません。規制中につきどなたかよろしくお願いします。
書きこむ場所
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.54
【URL】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1367768785/l50 内容
みなさんレスサンクス。意見を参考に改稿してみます
>>271 貴重なアドバイスさんくす
>>272 犯罪自慢的なノリになってたのが悪因でしょうか
>>273 今の所、主人公が事故中になった切欠は考えてません。
しいていうなら支配的な父親への反発とか・・・・・・宝が盗まれた別の理由はあります
今後は主人公の知識とか技能に次々とヒロイン達が惚れていくハーレム物になります
ですがそれだけの物語にはならないはず・・・・・・です。プロット的には。
>>274 モデルにしたキャラはいますが、きっと最初のモノローグが悪かったんだと思います。
>>275 とレジャーハンターシリーズは未読ですが、今調べたらモデルにしたキャラの元ねたが
八頭大という主人公みたいです。
>>276>>277 細かい指摘とんくす。参考にしてみます。
>>278 もうちょっと受け入れられそうな書き方を考えて見ます。
>>279 参考にしてみます。初めての気になる発言サンクス!
俺なんか便乗して叩いたから一文字も読んでもないのに律儀にお礼言っててワラタw
誤爆^^;
議論スレに書き込むつもりでした
>>208 やっぱり、八頭大のキャラクターが大元にいたんだ。
はっきり言うと、あなたの主人公は八頭大の劣化コピーにしか思えないよ。
最近の若い人は知らないだろうが、菊地秀行はライトノベル界の大御所と言ってもいいほどの大作家
まだライトノベルって言葉もない時代からあまたの名作を手掛け、現在の作家に大きな影響を及ぼした人だ
それだけファンも多いし、今のままでその作品を公表したら、間違いなくパクリ呼ばわりされるぞ
Dの二次、三次創作作品が氾濫してるんだからかまわねーだろ
まあ、トレジャーハンターシリーズの二次、三次創作と言われてもいいなら、問題ないな
ダディフェイスとか売れてたんだから、そこまで目くじら立てることもないだろうけどな
287 :
232:2013/06/10(月) 07:09:28.26 ID:U9HD+F0K
>>236 返信がだいぶ遅くなってしまってすみません。
そんなに古臭いですか?
この文章で萌え萌えな内容にしたいと思ってたのですが微妙ですかね…
あと書き忘れてたのですが、この後の展開が少しでも気になりますか?
うんこひきでこのあとも読んでやろうって気になりますか?
>>287 ならないですね
そもそも、この文体でいきたいならもう少し勉強をした方が良いというのは他の人も言っている通り
正直、これだけ読めば作者さんが「残念な人」だというのがわかってしまうので、続きは読もうとは思いませんね
作品の一番の特徴である文体で滑っちゃってますから
繰り返しますが、もう少し勉強してください
290 :
この名無しがすごい!:2013/06/10(月) 09:51:26.83 ID:U9HD+F0K
>>288 ありがとうございます。
勉強とは描写とかについてですか?それとも文章自体がおかしいということでしょうか?
あとどこの部分で残念に思えたかをよかったら教えてください。
この文体じゃ青洟垂らしたクリクリのカツオみたいな悪たれ小僧と
絣の着物かモンペか、イマくてもワカメスタイルの嬢ちゃんしか絵が浮かばないけど
それは意図してやってるね?
>>291 もうちょっと説明的に人物の描写をしたほうが良いですかね。
ちなみに女の子はかわいこちゃん設定です。
>>292 この文体から脳内イメージされたのは木造校舎の教室内でのやりとりだった。
昭和の香りがするというか…。
ここ数年に刊行された学園ラノベと比較してみるといいんじゃない?
>>293 古臭い校舎をイメージしてたので、あとは現代っぽい描写があれば・・・
最近の学園ラノベで三人称視点のでお勧めがあったらぜひおしえてください。
295 :
この名無しがすごい!:2013/06/10(月) 11:19:24.07 ID:H7LwlJiU
>>292 教科書の文芸を生徒が茶化す。その視点自体が使い古されたものです。
ですが、それだけが古さの象徴じゃないのですよ。
現代の子が、これを茶化すのであればLINEの顔文字でエグイ笑いにつなげます。
小声で笑いを誘わないやりとりを、直接!やりとりする生徒。
これでは、文壇批判のなんちゃら派ですか?と言われても仕方がありません。。。
スマホやパズドラを出せとまではいいませんが、さすがにねぇ……
296 :
この名無しがすごい!:2013/06/10(月) 12:00:37.44 ID:U9HD+F0K
>>295 茶化して貶めたのではなくシモネタにしてふざけてたという場面のつもりでした。ちんこちんこー的な
ちなみにあのあとの授業で小説内の描写矛盾について少し触れようと思ってたのですが
そういうのを書くとやっぱりよくないですかね。
授業中にケータイはたしかに現代っぽい。
298 :
この名無しがすごい!:2013/06/10(月) 12:21:47.42 ID:U9HD+F0K
引用符ってなんだっけと調べたけどクソワロタ
こんなもん何処に使うんだよwwwww
300 :
避難所から転載:2013/06/10(月) 18:54:51.14 ID:fTVU+ZDZ
>>300 何だか決定的にズレている気がするよ
主人公は高校生なのに、とんでもない莫大な資産を持つ凄腕のトレジャーハンターなんだよな?
だけど、それは作者であるあなたの中での確定事項でしかない
そんなことは知らない読者は、主人公の語りだけで「俺は凄腕THだぜ!」と言われても(°Д°)ハァ?としか思わない
たとえ美人秘書に言わせても同じ。そんな説明台詞なんて空々しいしだけだと思うぞ
たとえば冒頭は商売敵とか敵対組織と秘法を巡って激しいアクションにする
いろんな小道具とか武器をガンガン出して敵をばたばたやっつける
最期の奴が主人公の姿をやっと確認して
「ハイスクールに通うようなガキが、よくも俺たちを! ・・・・・! ガキで凄腕のTHだと?! まさか!」
とか言わせて主人公の特殊な背景を演出させる。
ぱっと思いついたすごく陳腐な演出方法だが、それすらあなたが晒した作品にはないんだよ
そうした主人公の特殊性を読者に見せた後で、モノローグ入れるなり、美人秘書なり出した方がいいんじゃないか?
302 :
この名無しがすごい!:2013/06/10(月) 20:36:02.89 ID:2eIc9BIk
>>296 辛らつな物言いになってしまいますが。。
「茶化す」は冗談めかすと言う意味です。『シモネタにしてふざけてた、ちんこちんこー的な』は正にその通りです。落ち着いて含意を把握し、Web辞書を活用しましょう。
>小説内の描写矛盾について少し触れようと思ってた
「こころ」という確立された過去の名作について、デビュー前の作家が「描写矛盾」を指摘しようというのであれば、止めた方がいいと断言できます。
太宰治と夏目漱石を取り違える方の考察では、指摘が間違っていることは自明でしょうし、何よりそのくだりは誰が面白いと思うのでしょうか。
論評を何十冊も読みこなし、ビブリアの作者レベルまで造詣が深い場合でも、批判めいた言動は止めた方がいいでしょう。自分で、それよりも面白い(未来の)作品を書けばいいのですから。
「こころ」がどうしても必要なのであれば、オマージュという手があります。
たとえば「こころを茶化していた主人公が、気がつけば自分もなにやら似たような境遇に重なってしまう。ただし、先生は――(自分よりは年上で)陰のある文学少女だった。自分も小説のこころと同じ結末をたどってしまうのか。果たして……?」
という話であれば、どれだけ「こころ」に詳しいかを嫌味なく謳えるかもしれません。つまるところ、そうした物語をかけるぐらい詳しくなければ、一家言を披瀝しようというのは無理な相談なのです(同じ結末、というのが何を指すのか少なくともお分かりでしょう)。
習作は、書きやすい作品から手がけるべきです。星新一先生のようなショート・ショートから、手習いを始めてみることをお勧めします(決して、漱石と比べて簡単というわけではありませんが、あの凝縮されたエッセンスは習作向きですので)。
>>303 ・ラノベの冒頭一節としてアリかどうか
十分あり。
ただ、この冒頭だとお姉ちゃんが変な人としか伝わってこないけど姉メインの話なの?
・読みやすいか否か
読みにくい。
純文学並に地の文が多くないか?
>>303 >・冒頭としてアリか
ナシ
>・読みやすいか否か
否
ひたすら続く妹の姉に対する考察と、時折挟まれる意味不明な姉の問い掛け
これを冒頭の導入として面白く感じる人はわりと特殊な感性の持ち主だと思います
夕飯の献立を紹介する辺りまでは許容出来ましたが、その後も延々と続く一人よがりなモノローグには辟易しました
モノローグよりエピソードで、語るより動きで見せてください
主人公の脳内垂れ流しだけで興味は惹けないかと思います
そんな感じです
>>303 ナシ
とにかく、読者を意識していない
作者は考察をしたいんでしょうが、読者はそんなのはよみたくないです
典型的な独りよがりな作品
いいえ
これを読みやすいと言う人はいないと思います
反省してください
307 :
この名無しがすごい!:2013/06/10(月) 23:05:51.64 ID:U9HD+F0K
>>302 スレ違いなないようになってしまいそうですが
小説の内容を冗談めかすことで登場人物が小説の価値を貶めていることが文壇批判に繋がる。と言われたと思ったので
小説の価値を貶めようとしているのではなく、単に話のネタとして話題に上げただけといいたかったのです。
小説の内容を冗談めかして書くだけでもやっぱり批判はあるのですかね?
描写矛盾については「俺が考えた名作の矛盾!」というわけではなく、学生のころ教師が話していた矛盾についてなので
素人が名作を貶めようとしているわけではないです。たしか先生が部屋から移動した時の順路が建物の構造上ありえないとかなんとか
あと太宰と漱石についてはもう勘弁してくださいごめんなさい。この部分は面白いからというよりかは主人公考察力あるカッケー
なシーンにしたかったのですが批判がでそうなのでやめときます。
ちなみに「こころ」はどうしても必要な部分ではないです。たまたまです。
必要なのはうんこです。
でも別作のオマージュは流れが作りやすそうでいいですね。正直1から話作るのはしんどい……
ありがとうございました。長文失礼しました。
>>307 なにっ!?
感想人を批判する気か貴様…
なんという…無礼者!
お前のような自分の立場も弁えない無礼な晒し人は二度とここに来るな!
>>303 そういう議論はせめて中盤でやってください
以上
310 :
303:2013/06/10(月) 23:22:00.36 ID:saqdEQL7
>>304-306,309
素人の駄文を読んで頂き誠にありがとうございました
このような作風にするならもっと工夫が必要だと痛感しました
謹んで精進致します
>>310 うむうむ
この晒し人は自分の立場がよく分かってるようだ
>>303 ファイル名に転載ってあったけど、自作じゃないの?
まあ適当に改稿したので貼る。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3172.txt 以下改稿した感想。
・冒頭の一節としてどうか
いけないことはないと思うけど長い。無駄な情報が多すぎる。
ざっくり削って、どんどん話を進めるべきだと思う。
父ちゃんの役職とかどうでもええやん。
・読みやすいか否か
上記と内容が被るけど、ちょくちょく長いからだれる。
献立の内容なんてどうでもいいからぱっぱと進めようよ。
・その他
妹の口の悪さにびっくりした。「お姉ちゃん」なんて文中で呼んでるのに。
この口の悪さならもっと地の文に姉への嫌悪を出すべきじゃないかな。
現状だと変人に困っている人物でしかないもの。
>>303 凄く短い一話でありながら、
まるでアニメのドラゴンボールZみたいに展開が遅いですね。
もう少しこう、ぱぱっと展開を進めてもらいたい。
読んでて思いだしたのは「涼宮ハルヒの憂鬱」。
あっちはカラっとして分かり易いアホウ(失言)なんですが、こっちはジメーとして重く、アホウというよりは単なる都市伝説やオカルトおたくなだけに見えてしまいますね。
多分、この先、普通に書き進めても、読んでるほうも書いているほうも気分が重くなる一方だと思います。
まあ、話の例として出したハルヒから学ぶべきだと思います。
ハルヒでは暴走するハルヒに対して、嫌々ながらも共感してくれる仲間がいます。
単に悪戯に敵視するよりは、肯定する立場の人間を出したほうが、話が進み易くなるのではないかと。
それと都市伝説を聞かせてくるだけのキャラクターじゃキャラが弱すぎる。
もっと姉ちゃんの人格を掘り下げたほうが良いんじゃないのかな。
314 :
303:2013/06/11(火) 07:30:31.36 ID:YOlg2jiJ
>>312 わざわざ改稿までありがとうございます
ファイル名のtensaiは姉が疑似天才であることからつけたものです。紛らわしくて申し訳ありません
キャラに関しては、妹が姉をどう思っているか雰囲気ではなく最初からもっと明瞭に伝えて互いのキャラを立たせろと知人に言われた事があります
改稿文を読んでみても、そもそも再整理すれば冒頭として成立するのか? といった疑問が浮かびました
>>313 わたくし自信もハルヒを参考にしているのでごもっともな指摘だと思います
>>314 横槍ですが、
>>312氏の改稿作品の方が格段によく見えます。
もっとも、改稿される方は相当な文筆力があるからお手本を見せてくれるので、当然と言えば当然なのですが(おそらく、ほんの肩慣らしで改稿されていると思います)。
改稿作の方に「六芒星」という原作には登場しない語句がありましたが、こういうところですね。くどくど説明しなくても「黒い背景に浮かび上がった六芒星」のシンボルだけで、読者は「ああ、なるほどそっち系ね」と理解できます。
少なくとも、一度にこれでもか、と説明する必要はないでしょう――物語を動かしつつ、提示していけばよいのです。
それと「お姉ちゃん」が頻出し過ぎです。名前を出すか、姉とするか、それこそSAO風にルビ付きの呼び名を挟むか(SAOでは○○使い、ルビでフェンサーとか)など工夫しないと、単調で飽きてしまいます。ページ数稼ぎの常套手段にも見えてしまうので、慎むべきです。
とはいえ、ラノベを書きたいという意欲はかいま見えるのでのびしろはあると思います。
>>307 文壇批判はいけないのですか?という質問が出る時点でラノベじゃないが
ラノベ批評やってたせいでレーベルの先輩にスクラム組んで沈められた作家がいるとは言っておく
議論スレでやってね。
はい、このくだりは終わり。
>>316 誰?
ラノベ作家ってクズみたいな文章書いてるくせにプライドだけはいっちょなんだなw
そういや仲間で集まって嫌いな作家のスレを自演で荒らしたりもしてるんだっけ?
アホやなw
出版社が出版社なら作家も作家や
同レベルのアホw
(´・ω・`)
>>319 >・読めるか
一応最後まで読みました
>A〜C
N,N,N
>・謎解きのヒントの数は多いか少ないか
そういう問題じゃないかと
>・続きを読もうと思えるか。
いいえ
正直根本的にミステリーをはき違えていると思うんですよ
解答がないですよね、これ
登場人物だけがつまり作者だけが納得しているだけで、読者に何の説明もない
事件の犯人も動機も、犯行の手段もすべてです
だから当然ですが設問にあったA〜CはすべてNoです
だって真相は作者の中にしかなく、読者には知る事が出来ないんですから
まあ依頼人であるあかねが嘘を吐いている事は明示されていましたから、依頼そのものが嘘で、探偵に解明させた犯行方法を使って逆算的にあかねが教祖を殺し、共に自害したのかなと考えましたけど、それはあくまでも私の推論でしかない訳じゃないですか
そして仮にそれが正解だとしても何故犯行に及んだのか、教祖を殺す必要があったのかという動機などはまったく分からないですし
例えば金田一でもコナンでも右京さんでもいいですが「謎は解けた」って言いながら一切説明してくれずに話が終わって「面白かった」って感想が出ますかね?
問題を出したなら責任を持って解答を明らかにしてくださいよ
答えが用意されてないミステリーって究極の欠陥品だと思いますよ
だからこれは申し訳ないですが論外かと
そんな感じです
>>321 すいません、書き方が悪かったです
この段階で正解でなくてもなんとなくでも読者の推理が完成するかを聞きたかったんです
このあと解決編があるので解答はあります
>>319 全部読めた
ABCも推理が成立するかどうかなら全部イエス
ヒントが多いかどうかよりも、殺人現場の情報が少し分かりにくいかなと。特殊な環境での殺人事件だからもう少し丁寧に説明が欲しかった。
例えば二階の部屋のどこかに実は人が隠れる事が出来たのかとか。
殺人が起きたのだから、当時の警察がどう結論づけたのかの情報も欲しい。第一発見者がマスターキーを隠したのだから、探偵とは違う見解があったはず。
探偵がやって来た時の教祖様はかつての左京さんで良いんだよね?脳内補完するしかなかった。
あと主人公の外見もストーリーに関わるのに描写が少く、脳内補完させられた。
全体的に推理のヒント以外の描写が足りていない印象。
最後に続きが気になるかだけど、これはノーで。
理由は晒しの最終章で大きく事件が動いたのに、
何が起きたのか一読では理解できなかったので。自分の読解力では三回も読み返してしまいました。
>>322 解決編があるという事ですので欠陥品という言葉は取り下げさせてもらいます
失礼しました
ただしそうするとまた少し話は変わります
この後は事件の解明だけという前提で一つだけ
その構成だと真相へ繋げるまでに大きな不足があるかと
それは犯人なり被害者なりの人となりが余りにも書かれていない事
これに尽きるかと思います
ミステリーと言えども基本は登場人物間のドラマが話の中核を為すべきなのは変わりません
なのにこの話はそれがまるっと抜け落ちていますから、作品世界に没入しづらいかと
平たく言えば登場人物の情報が無さすぎて、誰が死のうがどうしようが何とも思わないんですよ
例えば被害者はこういう人間なんですって事が直接だろうが伝聞だろうが描かれていれば「殺されて当然だ」とか「殺されるなんて可哀想」とか何かしらの情動が生まれるじゃないですか
そしてそれを語る人間を様々に描く事で「この人が犯人だろうか?」「いや、こっちが犯人かな?」とミスリードを誘い、じゃあどうして彼、彼女は被害者を殺す必要があったのか、動機はなんなのかと謎が生まれる訳です
これこそが読者が推理を楽しむ醍醐味なんですよ
これを積み重ねてやらないとミステリーって面白くならないかと
密室のトリックだとかアリバイのトリックだとかって、アントニオ猪木で言えば延髄斬りとか卍固めみたいなもので、必殺技なんです
それが決まれば勝ちは勝ちなんですけど、ゴングがなっていきなり卍固めで勝負が着いたら面白くないじゃないですか
そこに辿り着くまでの闘いが様々なキャラクターのドラマにあたる部分かと
だからこのストーリーでこのまま探偵が華麗に謎を解き、犯人を指摘し、動機を解明した所で、多分「へー」ってぐらいの感想しか生まれないんじゃないだろうかと思う訳です
もっと起承転結の承にあたる人間ドラマを膨らませてやらないと、いくらトリックが良く出来ていても高い満足感には繋がらないかと
解決編に入る前にそういったエピソードの積み重ねがあるならいいのですが、ないならば少し見直してみてもいいかと
そんな感じです
>>319 ミステリもどきですらない
・読めるか、読めないか
てにをは、こそあど、句読点、改行、簡単な語句の使い方などが少しずつおかしい
そのため日本語として読めない
ただし、ミステリで大事なのは論理性だけなので、ミステリ読者は読めないものでも読む
では論理的か
「唯一というのはどういうことか」なんて質問は言葉足らずだし、何より回答がおかしい
この回答の語り方を導くなら、質問は「唯一“といっていい”というのはどういうことか」でなければならない
この時点でもう、論理性に期待できない
そして読んでみると状況の説明が足りなすぎ、現場の説明が意味不明すぎ
どんな場所で何が起きているのかすら分からねえよ
・回答がわかるか
必要十分な手掛かりがフェアに示された問題編と信頼できないため、設問は当然NNN
探偵以外のネームドキャラがあかねしかいないんだから自動的にあかねが犯人だけど
トリックも動機(なんか探偵が拘ってて気づいたようだから)も不明
薬物出て来たし姑獲鳥(あるいは月姫)やりたいのかなと思うが、根拠一切ない
ロープがあって死体が落ちてきてトリック考えさせるなら教祖と新しい死体の重さは必須だろうがよ
太ってたとか痩せてたとかそんな記述もねーのかよ
あかねが玄武洞殴り倒して逃げたか拉致されて行ったのかただ別行動したのかも実は分からん
・謎解きのヒントの数は多いか少ないか
明らかに足りてない
読者は依頼人の語りの一部しか聞かされない
探偵は読者の聞かされていないことを依頼人から聞いていて、それは聞き間違いの可能性もある
ダメ押しに依頼人が嘘をついていることだけは依頼人視点の描写で確定
これでトリック解けるかって、無理ゲーだろ
花園で麻薬が栽培されていたことはどう考えても物理トリックの最後のキーにならない
「ホワイダニットが欠けている」とか宣ってるから、これで動機も判明したって意味か
しかし、麻薬栽培絡みなら殺されることもあるわなと思えるだけ
誰のいかなる動機たるかという点で全く何の脈絡も感じられない
だってここまで何の記述もないんだから、繋がってるわけがない
・晒したのが1章で、以降メインの探偵は我々波になるのですが、続きを読もうと思えるか。
これ妹が誘拐されてマクドで突然寄ってきた探偵に解決依頼する話のシリーズか?
自称最強って単語は今回の晒しには出てないな
シリーズ物の前提をいきなり出されても理解できない
自分一人で分かってて書いてないこと大杉なんだよ
教祖死んだのに教祖いるしなw それ代替わりしたならそう書かなきゃだめだろ
>>319 A.Y
右京は麻薬を利用して信者の少女を譫妄状態にし、売春させて資金源としていた
その報復が教祖に向かった
B.Y
あかねがお付きと言うのが嘘で、あかね=体験入信者が犯人
これわかりにくいわ、ミステリーは地の文で嘘付いたら駄目だろ、セリフにしとかないと
入信していた頃に姉妹か友達が異常な死を遂げたため逃げ出したが、
教団への報復のために体験入信を装って再び潜入していた
C.Y
人間エレベーター
通常は強度の関係で部屋の四隅に延びる鎖が四面の壁に延びているのがミソ
まずあかねは脚立を利用して陽月の上に潜む
北に延びる鎖の上を渡って北の祭壇直上へ
片方を自分に結びつけた縄を鎖の嵌められた輪にくぐらせて下ろし、教祖に引っ掛ける
滑車のように飛び降りると勢いで教祖は天井まで持ち上げられる
手を離すと教祖は転落して振り子の原理でちょうど祭壇の剣に叩き付けられる
蝋燭があるためロープは燃える
乙女の花園に潜入したらそこが売春施設ではなくて疑問に思ったあかねは、
教祖を葬っても花園が残っている事、玄武洞の推理から、報復相手を間違えたと悟る
教祖の地位を簒奪した新教祖・右京こそが本当のターゲットと知ったあかねは
また陽月の上に潜み、今度はノーロープで右京をめがけて飛び降りて殺す
激突した時にナイフが自分に刺さるようにしておいて自決
自称最強が全て解決してくれると願いながら
謎解きのヒント少な過ぎて解けない
端々のほのめかしから自分で勝手に脳内補完したらこうなった
>319
最後まで読んだ。
A.N
B.N
C.N
ヒントは十分あったろうけど、読み取る元気がなかった。というか、陽炎の間だったかの構造がよくわからなかった。
続きは、せっかくなのでUPされたら読みたい。
言い切りの形をもう少し多くしたほうが読みやすいかなと思った。「〜した」って感じで。
上記のとおり現場の状態を読み取ってないので、マスターキーが紛失している時点で密室でもなんでもなく、
単なる殺人事件の話だろうという理解になってしまった。
あとは、ケシと大麻と二種を同時に栽培するのはちょっとおかしい。舞台が日本なら大麻一本に絞ったほうが
それっぽいかなと思った。
以上、ミステリーを大して読まない読者より
>>319 どう見てもラノベじゃないカテゴリーは、以下の一般の方がよいのではないでしょうか。そちらが賑わえば、感想も増えると思います。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1292302843/ せっかくなので、アドバイスを。
密室をはじめとしたミステリーについては、東野圭吾自身が『名探偵の掟』で自虐ネタにしているとおり、とうに枯れたジャンルです。
扱おうとされているトリックにしろ、宗教団体の設定にせよ、ミステリーの読者からは嘲笑の対象にしかなりません。
(仮に)書かれている内容を扱って、売れるのは既に名の知られている作家のみです。
海外ミステリやこのミス受賞作あたりを読まれることを強くお勧めします。
ラノベとの折衷案でいきたいのであれば、『謎解きはディナーの後で』のようにキャラクター重視でいくべきです。
手垢がつきまくった話は止めて、まったく新しいミステリーを書くべきです。
規制のせいで晒せない
>>330 ・文章は無理してむつかしいこと書いてる感じ
自分の言葉になっていない
・これだけじゃなぁ
・ルーブル美術館
・やれやれ系主人公よりはいいんじゃない?
>>330 【タイトル】俺がコミュ障で彼女は自称お嬢様
・文章がおかしくないか
おかしい。冒頭から修飾過多だし、重言まで使っててびっくりした。
コミュ障の少年が無理して格好つけた言葉という設定なら問題ないけど、
モノローグからしてキャラとの乖離が激しくて違和感を感じる。
・キャラはたっているか
主人公…たってない。哲学に傾倒してる中二病的青さは悪くないが演出不足で個性に至ってない。
レイナ…オチモノ系ヒロインの王道設定ですけどたってます。けど天然馬鹿がハナにつく。どうせ恋に落ちるんでしょ。
アパートの人たち…さっぱり
金髪と銀髪のヒロイン…名前も覚えてない
トウヤ…不自然。主人公が転校してくるまでボッチだったの?今までの友人はどうしたの?
・読むのが苦痛じゃないか、読み切れないならどこがだめだったか
ストーリー演出ともに意外性がないので目が滑った。
障害者を馬鹿にする言葉はイラッとしたけど、校閲でハネられるから心配ないかな。
・その他率直な感想
児童心理をテーマにするのは悪くないと思いますが、最初から直球だと読者は引きますよ。
はじめは夢の国と誘い込んで、鍵を閉めてから地獄に追い込むのは悪徳商法の基本です。
友達がいないのを親のせいにしてるあたりに痛々しさがみえてよかった。
あと登場人物の顔や表情にまったく触れてないあたりが本物のアスペっぽくて良かった。
>>330 •単体だとあまりおかしくはないんだが、余計な描写が多すぎる
•あまり立ってない。というか何も物語が始まってないから立つわけがない
•一人でコミュ障アピールし始めたあたり。
•パンチが足りんていうか、これなんの話だ。話が始まらない。
コミュ障のくせにちょっとどもってるだけで女の子と普通に喋ってるんだが。
声かけられたらゲロ吐くぐらいしてみせようぜ?
なんでもかんでも説明しすぎです。
改稿可とのことなのでプロローグを。
夢を見た。天使を彷彿とさせる雪のように白い翼を持った、小柄な少女の夢だ。
少女は窓から部屋に入り込むと枕元に立ち、囁くように言った。
「待っててね。必ず、幸せにしてあげるから」
ただの夢だったかもしれない。
それでも俺の記憶には、その透き通るような声と、月光を受けて輝く神秘的な翼がこびりついていた。
まるで(以下略 )のようだと、思った。
こんだけでいいです。主人公のエクスキューズとかいらん。
最後の二行は適当に付け加えました。だってただの印象にも残らない夢なら、マジでカットしてよいはずだから。
読者に不要な説明は省きましょう。
>>330 >・文章がおかしくないか
設定との齟齬が気になりました
学園ラブコメにしては全体に固いかなと思いますし、でもコミュ障の読書家設定だからこんなもんかと思わなくもない
けど、コミュ障の割に地の文でも会話でも比較的雄弁多舌だし、結局主人公のキャラ設定と文章文体との整合性が取れてないのかなと
>・キャラはたっているか
正直テンプレテンプレ&テンプレですよね
主人公は上記で触れた通り今一つ設定が機能していなく感じました
ですが残りはヒロイン'sからエロゲに出てきそうな転校初日から親友になる男友達、めぞん一刻の四谷さんばりに壁から顔を出してくるフリーターと、どこかで見たようなキャラクターばかりです
ある意味記号的に確立されたキャラ付けですから安定はしてますけれど、魅力的かと問われたら残念ながらとしか
>・読むのが苦痛じゃないか
展開がここまで遅いのはキツいです
これだけの枚数を割いて尚、本題が始まらない
これではちょっとしんどいかと
>・その他率直な感想
習作としてこの作品を書いているなら、ひとまずはこのままの流れで最後まで書ききればいいかと思います
基礎を押さえるという意味ではテンプレ通りの物語を書く事にも大きな意味はありますので
テンプレをテンプレ通りに書けない人が独創的な物語を書いた所で型破りではなく形無しになるのが関の山ですから
で、習作としてでなく、この作品を公募に出して受賞してやると思っているならば、やっぱり一番不味いのはありがちなキャラ設定とありがちなキャラ配置でありがちな物語をやっちゃってるって所じゃないかなと
前述のように先人によって確立されたキャラクターを使っているので安定はしてるんですよ
だから「このキャラの行動原理が分からん」とか「こいつウザい」とかって感情はあまり起きません
けれど裏を返せば何が起きても予想通り、或いは予想を下回るリアクションをしているだけで退屈でしかありません
例えばコーヒーに砂糖と牛乳を入れたらカフェオレになります
それって誰でも知ってるだけに安心して飲めますけど、わざわざ飲んでみなくても味を想像する事が出来るんですよね
ありがちなキャラクターで物語を組み上げるなら、そこへ唐辛子を入れてみるとか、ヨーグルトをぶちこむとか「なにそれおいしいの?」と思わせるような要素(キャラクターでも設定でもいいですが)を何かしら組み込まないと興味は惹けないかと
もちろん出来上がりは美味しい事が前提で不味かった場合ふざけんなで一蹴されるだけですが
ともあれそういったこの作品ならでは、作者ならではのセールスポイントがないと、いくら綺麗にまとまっている物語でも一次通過二次通過辺りが越せない壁になるかと
総じて
習作としてなら、このまま続けて後は不要なシーンなどを見極め、もっともっと無駄を省き、その上でもっと全体に起伏を作る事を意識するのがいいかと
無駄を省けば晒し分は2/3〜1/2ぐらいに圧縮出来ると思いますので
そしてこの作品で勝負するつもりなら、上記にプラスして何かしら独創的な要素を一つでも取り入れて、十把一絡げの凡庸ラブコメとは違うという差別化を早々に打ち出すべきかと思います
そんな感じです
>>330 ・文章がおかしくないか
特に。読めりゃいいんじゃない
だが、「雪色のワイシャツ」。些細なことだが、俺氏によるこの表現はインパクトあった。というか、気持ちわるかった
おめぇそういうポエミーな表現がゆるされるキャラじゃねーだろ、と
・キャラはたっているか
脇役はテンプレだからまあすんなり納得いくけど、ちょっと俺氏が理解できないですね
強気なのか弱気なのかまったくわからん
雪色表現でも明らかなように、センテンスによって自在に性格切り替えボタンを押してるような気がする
・読むのが苦痛じゃないか、読み切れないならどこがだめだったか
きつさを感じた順に、
○俺氏のことが理解できないのがきつかった
○気弱な口下手という障害があっというまにどっか行っちまったので、
なんの話なのかわからなくなる、というかただの日記だったのもきつかった
○天使である意味がどこにあるのか見いだせないのもきつかった
・その他率直な感想
これは誰かが言わなきゃダメなんだろうけど、あの乳首の扱い方はありえない
乳首をああしてぞんざいに扱うところに、この作品の問題が凝縮されている(断言)
いきなり出てきた女の子があっさり見せてる乳首
見えた、じゃなくて見せた乳首
これはもう乳首であって乳首じゃない
これ乳首浮いてるんじゃね?と必死になって目を凝らすグラビアページから
ただのAVのパッケージに格落ちしてる
こうなると、サービスでもなんでもなくただの乳首という文字にすぎない
それにさあ、ピンク色の乳首目撃した童貞の俺氏もちょっとおかしいんじゃないの?
おそらく生まれて初めて女の子の生乳首目にしときながら、すぐに手とか足とかに意識がそれるかね、ふつう?
この作品のどこに注力しているのかわからないのは、すべてがこの乳首問題に見られるような意識の低さが原因なんじゃないかとわたくし思いました
意見・感想有難うございます。
頂いたコメントを参考に直しつつ、書き進めてみます。
>>323 ありがとうございます。たぶんその推理は正解だと思います。
状況、環境が解り難いのは申し訳ありません、精進します。
その他の指摘により、決めていたのに書いていないことが多量にあったことに気づかされました。
最後のあれに関しては2つ目の事件になり、その後警察が着てヒントを撒き散らして云々になる予定だったのですが
1つ目の推理のヒントになるかと思い晒させていただきました。逆効果だったようで申しわけございません。
>>325 はあ、すいません。
文章力が不味いことは理解していましたが思った以上にまずいことは理解しました。
>>326 推理ありがとうございます。
参考にします。
>>324 安価が無いので見落としました、申し訳ありません。
長編ならば人柄等々を記して解決へと持っていくべきなのだと思いますが
短編ならば死んだ後で動機がどうこうという構成でも問題ないと思うのですがいかがでしょう。
あとは個人的にトリック重視の読者なのでとはなんともあれですが。
>>327 ありがとうございます、やはり状況、環境がよくわからないと言うのは理解しました。
説明ちょっと多すぎるか?くらいに思っていたのですがそういう問題でもないですよね多分。
ケシと大麻に関しては大麻よりケシの方が重いクスリになるなぁと思っただけで正直無くてもいいのでケシは削ります。指摘ありがとうございます。
>>328 正直ミステリー自体が枯れたと言われてかなり経っている気がしますが
名探偵の掟は面白かったですね。女装とか首切ったら風船が飛んだとか爆笑ものですね。
このミスは一風変わったものや専門知識必須な作品が多い感じでしたか。
海外ミステリは早川ポケットミステリなどで良いのでしょうか。数冊読んだことがありますがどうにも人間模様やサスペンス色が強めで個人的に合わないなぁと思っていたのですが
古典という意味であればカーやポーやチェスタトンなど読んでみたい作家は多々あるのですが如何せんおもに図書館に頼るせいで読むにも読めない歯がゆどうでもいいですね。
ラノベでミステリーをやるならキャラクタ重視でいくべきというのには同感です。じゃあそう書けよと思うかもしれませんが次章以降は過去に晒した内容のような感じでコミカルな感じになるので
最初にミステリってこんなんだよ的な感じでシリアスサムに書いてやれみたいな感覚だったのですが、正直宗教団体が大麻育ててたよ!だけ書ければいいので○○削った方がいいのかもしれませんね。
真面目なご意見、ありがとうございます。
>>337 文章はおかしいです
wwwってどう発音すればいいんでしょうか?
本当は、そんなわけね。で読むのをやめたかったのですが、キャラがたっているかを判断したくて流し読みで追って見ました
結局、キャラがたってるかは私にはわかりませんけど、これが面白くないな、ということはよくわかりました
これからも書くのなら頑張ってください
ミステリーです、さあお前に解けるか!って晒しておいてあの感想返しなのか
>>341 なにか問題有りましたか?
あったのならすいません。
>>337 小説の書き方になってないよ。
ネット小説じゃなくて、出版されたのを読んでる?
小説の書き方を勉強した?
下読みにもよるだろうけど、難点がありすぎると、
読まずに、ダメなところだけ見つけて落とすんじゃないかな?
数こなさないといけないから。
だから、新人賞に応募するならやっちゃダメってことがあって、
それがてんこ盛りだから、読まずに落とされるレベルだと思う。
そういうの目指してないなら、このレスは無視してね。
>>342 いや、雑談スレとの誤爆
ミステリーのフェアプレイ精神が皆無なのだけはよく理解した
※全文晒しは自己責任で
サト(GA文庫編集部)@GA_SATO
同じようなもの、前の選考でも読んだなー。舞台は微妙に違えど
まあ、こういうことは何年も選考しているとままありますが
中には「ここまで一致する!?」というのも……
あと、ときどき各社の商業作でも見ているとありますね
何の関係もないツイート貼られても
>>337 ヒョウベの後をつけて鍛錬を目撃する辺りまでは面白かったよ。
でもそれ以降はすでに息切れしてる印象で、流し読みになった。
展開が遅いのも、先の展開が見えないも、晒しによくある傾向だなと思った。
一応、印象的なキャラはヒョウベ、主人公はちとウルサイ。
一人称の語りはいい感じだったけど、冗長なせいで途中からウザくなった。
以上、どっちかというと一人称は嫌いな人間の感想でした。
>>345 それはただの使い回しか、速筆自慢の人のコピー量産作品なのではあるまいか?
よーく考えよう〜♪ 全晒しは危険だよ〜♪
なんか流れがぱたりと止まったな
晒したらパクられる危険性がある以上しゃーない
応募しようと思うものをさらすやつが馬鹿なのよ
全員雑談スレいけ。
>>355 アップロードできていない模様。
専用ロダ見てみたらsi3190.txtが存在してないみたい。
3189と仮定してだけど、これが何か面白いと思ったの?
>>355 ずっとこれで続くとしたら微妙、と思った。
自分としてはこう、説明文で進める部分が多いと物語に入り込めない可能性が高い。
プロローグの世界観説明としてなら、「もっと短い方が良いけど、雰囲気はよく理解できたし嫌いじゃない」という感触。
キャラは、まぁ語りべのリッチ少女と『ハイジェさん』の印象ばかりですね。
リッチ少女の心情はわりと共感できるし、ハイジェさんの行動は逐一『良い』なと思いますが、どちらも特に『ぐっ』とは来なかったです。
最初の汚染っぷりを語る部分だけは本気で目が滑りそうでした。
正直そこら辺、説明せずともその後の会話や雰囲気で察せられる気もしましたし。
雰囲気は好きだけど、語り過ぎだった感。
出版されたとしたら、多分迷いつつ買う可能性はあります。web上で読めたならほぼ手放しで賞賛するかもしれません。
あー、ただ先の展開の暗示が在ったのか無かったのか……あんまり先に期待はしませんでした。
荒廃した世界だとしても、多少なりコメディ的な軽い部分があれば個人的には先が気になるかなと。無理なギャグ入れられる世界じゃないでしょうけれども。
って、あれ。
普通に3190読んで感想つけたんだが、もしかして別人の作品だったりしたんだろうか。
>>359 俺の環境だと見れない。
3189か思ったけど、
>>358を見る限りちゃんとファイルはあるのか?
>>360 や、俺も今開くとエラー。
アップできてないんじゃなくて、アップしてすぐ消えた(消した?)って事みたいだな。
スレ見て義務感に駆られて保存したんで、ローカルでは見れるんだが……作者さんがなんか言ってくれんとアップするわけにはいかんしなぁ。
多分あらすじ・プロットスレの方にあった奴かな?
3189が正しくて、後から何も知らずに投稿した可哀想な誰かが3190。そして慌てて消したのかと思う
>>358 すみません。深夜テンションでうpしたもののすぐに死にたくなるほど公開したので消してしまった
まさかあの短い時間で見てくれる人がいると思わなかったけど、感想有難うございます
正直ここの人たちと比べると話にならないレベルって自覚はあるから、まず沢山数を書こうと思ってるとこなんだけ凄く参考になりました
三人称で次は書いてみます。ありがとうございました
>>363 まぁ本人なら良かったわ。一応早めに一言欲しかったけど、多分寝てたのな。どま。
366 :
この名無しがすごい!:2013/06/18(火) 21:11:48.32 ID:59IWrPjA
>>366 まずは三点リーダーとか行頭一時下げとか、突っ込まれる所を除いてから、な。
キャラというのは単品で成立するものではないと個人的には思っているので、
物語が動き出す前では評価のしようがない。
>>366 2DPで脱落
おもしろみもないキャラの独白を延々と聞かされてもイライラするだけで何の新鮮みもない。
>>366 これさあ、最初のカフェにノートを忘れてもいいでないの?
慌てて戻ったら銀髪の美女がいて、ウンタラカンタラで。
なんていうのかなあ、全て冗長だわ。
冗長な文章で主人公の特製を表現したいのかもしれないけど、それってかなり難しい手法だよ。
文章については、一人称なのに変な表現があったかな。
あと逐一場面を詳しく描写するのがうざったかった。
>>366 誤りっつか、縦文字日本語文化のマナーは守れてないな。評価はどこに提出するかに拠るが。
まず掛け合いまで辿り着かん。
最初の勘違い思考でワンナウト。
次の作中作の「くだらなさ」「読みにくさ」で合計スリーアウトチェンジだ。
ここまでの評価で分かると思うが、魅力は一切感じなかった。ウザい。
続きと言うか、改稿は気になると言えば気になる。
個人的には、『読みやすく体裁を整えた作中作』から入れば興味持ったかも、とは思う。
くだらなさは変わらんけど、そこはそいつの勘違いキャラの紹介だから仕方ない。
その上で掛け合いとかが面白いんだったら、多分わりと高く評価できるんじゃないだろうか。
とりあえず、現状はこれ以上読む気にはならない。
>>366 ・文章表現に誤り、もしくはおかしな所はないか
字下げは置いとくとしても無駄な説明が多いなあ。
具体的に指摘するなら「私は〜」から文学部室に入るまでが、まるまる不要。
この学校の詳細な説明なんか読者は求めてない。
というかもっと言えば、晒された部分のほとんどが不要。
ストーリーに関連する部分が少なすぎるので、これから何が始まるのか想像できない。
高校生の日常の一風景なんか、1ページに縮めていい。
・キャラの掛け合いはおもしろいか
・キャラに魅力はあるか
今の段階では全員、やや性格が悪いかな?
レベルの普通の高校生でしかない。
なんか心が揺さぶられる事件起こしてくれ事件。
・続きが気になるかどうか
続きが何も想像できないのでならない。
・その他感想など
とかいろいろ書いたけど、初めて書いたなら大したものだと思う。
全体的なストーリーを決めて、それに必要なシーンは何か?
を考えながら書けば、上手くなるんじゃないかとは思った。
>>372 誤字衍字がちょっと目立つ。
まず所々に必要ない全角スペース。そして逆に、疑問符の後ろにスペースが無い箇所も発見。
>程度の程
強調か何かなのかとも思いますが、違和感が。
・笑えるか
びみょい。別におもしろくなくもない、といった印象。
完全に空気に浸れる長さとかあればまた少し違うかも。
個人的センスで言わせてもらえば、最後の部分が『オチ』だったら残念。あそこに怒涛の勢いでツッコミを入れるキャラが欲しい。
・メイン3キャラはどうか
上の『残念』に関わってくるけど、ボケ先行でツッコミがバランス的に弱いのがなんとも。
まぁこの状況だと突っ込ませるのも厳しいけど、状況語りよりは脳内ツッコミに忙しい方が面白いんじゃないだろか。
・文法
特には。最初に書いた誤字脱字衍字くらい。
・これから面白そうか
なんとも言えん……雰囲気はなんとなく分かるんだけど、ギャグだとしたら勢いが足りないから……
>>373 笑えるかどうかについてだけ書きます。
上げて落とす、の基本がなってなくて、笑えなかったです。
この晒しは、偉大なはずの国王と勇者が壊れた奴らだった、がネタですよね。
別にそれはいいんですが、開始直後に壊れたところを見せてどーすんですか。
もうこの時点で落ちちゃってます。ギャグとして構成が破綻してます。
更に落とすか、もしくは一回上げて(偉大なところを見せて)から
もう一度落とすかしないといけません。
これから
ええと例えば
すいません、途中で書き込んでしまいました。
まあ言いたいことは書きましたので、これから〜以後は無視してください。
以上です。
>>366 文章が稚拙で、会話文に句点を付けていることから中学生くらいかな?
「アイデア」って書いてるから、もしかするとおっさんかもしれんが。
書き方を勉強して、もう一度晒して欲しい。
ご指摘感謝します。
>>373 ありがとうございます。最後の部分はオチでは無いですね。一話の始まりも始まりです
メイン三人のボケツッコミは最初なのであえて崩してます。後に冒頭の聖なる剣と鎧パワーで崩れます。
何と言っても短くて申し訳ない。一冊分の量で空気に浸れる物にしてみせます
>>374 ありがとうございます。これから更にガイキチにして落とすつもりです。短くてホント申し訳ない
>>376 ありがとうございます。本当に申し訳ない、「会話文に句点」はどういう意味でしょうか。
見直してもググってもわかりませんでした。文法上でどう間違っていました?
私の文章書き方は全くもって稚拙で、勉強不足を痛感してます。
更に感想お待ちしています。
>>366 ・文章表現に誤り、もしくはおかしな所はないか
ぎゃーーーーー文字の洪水が襲ってくる!改行して!改行!
・キャラの掛け合いはおもしろいか
えーと。ふつうかな。
・キャラに魅力はあるか
うーん。じゃれてるだけだからわからない。
・続きが気になるかどうか
・その他感想など
>>【ジャンル】 異世界モノ(?)
>>物語が動き出す直前まで書きました。
異世界行ってねーじゃん。動きだせよ。
>>377 おせっかいな横レスですが
>>376さんはあなたの1個上の作品に述べてらっしゃいます
「会話文に句点」とは「多分これです↘。」
会話文の最後の。は省略しても良いようですが、省略しなければならないかは私は存じ上げておりません
統一せよとは聞いております
>>366 ・ただただ下品なだけ=ギャグでも無ければ面白いという訳ではありません。
・凄い人に見せかけて、実は酷い人格の持ち主……。って感じにしたかったんでしょうけど、最初の説明は、単なる設定の羅列であって、英雄さんの人格を示す物になり得てません。
・二段落目(7行目〜22行目)は回想なんでしょうが、こんなに短い話でわざわざ場面を切り替えるまでもないでしょう。
・話の目的が存在していない様に見えます。オチも凄くモヤモヤします。取り分の一割を残したのは結局どういう意味なのか。王様の取り分なのでしょうか? 何故王様に必要なのかわかりません。
コメディというか、若干801の臭いがします。
ギャグであってもやはり起承転結が必要だと、僕は思いますね。
>>379 失礼。文字化けしました
「多分これです↘。」→「多分これです。」
383 :
380:2013/06/19(水) 00:19:23.99 ID:SeN3TW9K
あ、アンカ間違った!!
すいまそん!
>>380は
>>372宛です!!
すまんかった……すまんかった……。
>>372 文章は主人公の丁寧口調の割りにテンポがよく読みやすいと感じました。ただ他でも指摘
されていますが、誤字などがあるので校正が必要かと。国名まで違ってしまっている。
またおかしなところに改行が入っていたり、入っていなかったり、「の前にスペースが入って
いるところが複数あったりと、この辺も一度赤入れをするとすぐに直せるところですね。
可能なら一行の文字数を変えて印刷してみるとわかりやすいかと。
描写については少し軽めかな、と思いました。
人物や情景の描写はもう少し丁寧な良いかも知れません。個人的な好みの部分でもあるので、
善し悪しについては微妙なところですが。
コメディについては不得意分野なので判断が難しいところですが、個人的にはけっこう楽しめ
ました。他の方も指摘しているとおり何らかのギャップや鋭い突っ込みはほしいところですね。
主人公については今後突っ込みを成長させていくのではないかと思います。
三人の性格は良い感じだと思います。ただしおそらくこのままのテンポで先を続けると、勇者の
キャラクターに王様が食われそうな気もしなくもありません。
投稿用の長編ないし短編作品と考えた場合、結末に至る物語の発端がそろそろほしくなる頃合い
だと思います。
プロットの方も見ていますが、思いつきと勢いで書いている様子があるので、このまま行くと
あと数場面くらい「おもしろおかしいけれど、ただの日常」が続いてしまいそうです。
晒している長さが短いのとプロットも読んだので先は気になってはいますが、次かその次の
場面くらいには物語が動き始めないと、たぶん物語が始まる前に読めなくなると思います。
>>380 ありがとうございます。801は自分も自意識過剰ながら「これ少女マンガみたいな設定だな」と思ってました。
起承転結には細心の注意を払いながら書いていこうと思います
自分の言葉が足らず、申し訳ありません。晒した部分は「第一話の起承転結の起」です。
短い部分のみの投稿ですみません。
>>384 ありがとうございます。変になっている所は、34行の40文字で書いていたのをメモ帳に書き直してから投稿した故の部分があるかもしれません
後で見直すとメモ帳の方の書式が狂っていました。誤字などは完全に自分のミスですね。恐縮です
描写はコメディなので軽めを、と思ったのでそうしていました。
もう少し丁寧を心がけて行きます
物語はここから宝石回収の洞窟探検に動く予定です。
読める物にし続けられるよう、注意して行こうと思います
次の投稿があるまでは感想をお待ちしています。
重ね重ね短くて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>>366 ・文章表現に誤り、もしくはおかしな所はないか
処女作ならばたいしたもんだと思います。羨ましい限りです。
ただ、自分で難しい顔をしていたなんて言うかな?とは思いました。
・キャラの掛け合いはおもしろいか
・キャラに魅力はあるか
・続きが気になるかどうか
話がどうなるのかだけは興味がありますが、キャラや掛け合いはもっと見たいとは思いませんでした。
・その他感想など
あくまで私個人の好みなのですが、表現のレベルはやや下げてオッサン臭さを抜いて、構成とキャラの魅力を引きあげればぐっと良くなると思います
場面描写は大胆に削って素早く話を動かしてください
>>372 あんまり好きじゃないコメディだなあ。
>>374の人も書いてるけど、開始直後に国王と勇者の掛け合いを出しちゃ駄目だと思う。
メインキャラはなあ、どうせなら神官長さんも掛け合いに投入したらどうなのかな。いいツッコミ役になれそう。
文法のあれこれはいいと思う。ただ表現の仕方と内容が気になるっちゃあ気になる。
以下細かい点
排気性→通気性?
謁見前に身形の確認をするわけだけど、おそらくは緊張しているであろう場面で、鎧の手入れは怠らないようにしようなんてことを考えるかなあ。
その後で不安な気持ちがなくなったわけじゃないってあるけど、何故なら以降が全然理由を説明していなくてもどかしくなる。
加えて「本当に死ぬかと思いました」って文が酷い。不安な気持ちがなくならない理由を述べている段階で、入試試験の厳しさに対する主人公の気持ちを吐露してどうするの。
冒頭でずっこけてるなあって印象です。
>>386 すいません。おっさん臭いというのは主人公のことです。作者さんに言ってるわけではありません。
>>387 ありがとうございます。下ネタは自分もアレかなと思う所がありました
最初の掛け合いが駄目という意見を下さる方が多いので、
そこを逆に二人の威厳を醸し出す振る舞いに直してみようと思います
表現の仕方は一人称なのでちょっと「ん?」と思うぐらいを意識しています
確かに通気性ですね。不安の部分も直しを入れます、ありがとうございます
>>366 ・文章表現に誤り、もしくはおかしな所はないか
視点
>顔は相変わらず難しい。
一人称で自分自身を外から観察した表現をしてはならない
カメラを持った視点人物が別の2カメを覗き込んではならない
用字法
>部屋の大きさは縦5M横5Mほどで、内部はいたってシンプルである。中央に小机を4つ寄せたぐらいの中机がひとつ。椅子は四つ用意されている。
この「4つ・ひとつ・四つ」という同じ用法での別表記混在は絶対に不可
自分の定めた基準に従って使い分けるなら本当は構わないのだが、
アラビア数字は駄目と言い放った編集もいるから漢数字に揃えるのが無難
メートルは記号の定義として小文字でなければならない
こういった記号を一文字分に収める出版の不文律上、全角のmが望ましい
三点リーダーは「・・・」ではなく「……」
会話の文末に『ね。」』と句点があるが、今は『ね」』と句点を省くのが出版の不文律
学校では句点を打つように教えるし本来はそれが正しいのだが、今はそう
文末でない文中に「?」が入ったら、後ろにスペース一文字開ける
国語力の基礎スペックは高いと思う
しかし記号のルールや今の出版特有のお約束は踏まえてない
最近の本(ラノベに限らない)を読んでもなんとなく会得できるし、
GA文庫などがワナビ向けに掲載しているTipsにも書いてあるものなので
小説の勉強が少し必要だと思う
・キャラの掛け合いはおもしろいか
・キャラに魅力はあるか
論弁部が来た所でもう懐かしくなった劣化森見だなと否定的に思ったにも関わらず読んでしまった
面白さ・魅力はあった、と思う
・続きが気になるかどうか
なるか!
異世界もので世界紀行と言っといて異世界行ってねえ!
文化部系のぐだぐだ青春小説としてまあ面白い、と思って読んできたから、
森見的なマジックリアリズムになるなら期待できるけども
異世界に転移してしまういわゆる異世界ものとして動き出すなら、期待もゼロリセットかと
>>390 上記のアドレス先だけ読みました。
一読して、改行の酷さに喧嘩売ってんのかと思いました。
ただ内容自体は面白かったし、あえて情報を出さない書き方に好感を覚えました。
・続きが気になるか(読み切れたら)
気になります。世界観が素敵だからです。
・キャラクターにどういう感想を持ったか
あざといやりとりが目につきました。「ぐぬぬ」やスクライドネタが浮いてる印象です。
・読むのが苦痛じゃないか、読み切れないならどこがだめだったか
改行にセンスが無いです。読みにくい。
・その他率直な感想
プロローグは【希望の道標】まででいいんじゃないでしょうか。
この段階である程度物語が落ち着いているのに、希望の探索が始まって少し辟易しました。
また、希望の探索が始まってから植物について語っている部分があり、大変惜しく思いました。
個人的に、この物語の長所は語らない世界観にあると思います。小鳩ちゃんが目にしている事象以外は極力書かないほうがいいように思いました。
>>390 率直に言わせてもらうと自分はここ最近の晒しの中では、かなり
ハイレベルな物だと思いますね。あくまでこの晒しスレ内では、の話だが。
まず、これだけの世界観を違和感なく作れるというだけで平均点は超える。
続きも気になるかな。
ただ、まあ、ラノベのフォーマットでは珍しい感じではあるかもしれない。
昔読んだホラー小説に似たタイプに似ている。
キャラに関してイマイチ味が足りない。つか、キャラで進めるタイプの話にはなりそうもないな。
395 :
358:2013/06/19(水) 03:04:37.08 ID:aBFjfyDS
>>390 なんというか……昨日わりと高評価しといてなんなんだけど、これって二次創作じゃ?
TRPG『永い後日談のネクロニカ』ですよね。
世界観が似てるなーとは思ってましたが、「戦争による文明崩壊後、ゾンビや兵器がはびこる世界となれば似るのも仕方ないか」という判断でスルーしてました。
が、しかし、追加のsi3201の方はわりと名詞まで被ってますし、『はらわた』とかの表現がまんま過ぎます。
二次創作だとした上での「この世界観をちゃんと表現できる事」自体は評価に値しますが、オリジナルのつもりで読んだ「この世界観を作り上げた事」の感動は逆転しました。
少し残念。
>>366 ・文章表現に誤り、もしくはおかしな所はないか
文章作法は他の人の言うとおり。
>エスプレッソを飲みながら難しい顔をしていた。
一人称の文体で、自分の顔を客観的に表現するのはヘン。
眉間を強くしかめたなど、別の書き方があるように思う。
・キャラの掛け合いはおもしろいか
まあまあ面白いが、それまで書かれていたキャラクター性とズレている。
・キャラに魅力はあるか
福山はまだ設定しかない印象。
現実に「逃げて」いる行動描写がちょっと薄い。
斉木は途中から毒が抜けてしまった。
斎藤はそこそこ楽しいが、無駄に凝り固まった無根拠な自信がだんだんと薄れているように思う。
また、砂糖中毒っぽい部分が最初だけで消えている。
・続きが気になるかどうか
あまりならない。
異世界モノらしいが、舞台となる設定がまだ語られておらず、立ちふさがる問題もこの段階では曖昧なものでしかない。
この語りに異世界モノが合うかどうかもちょっと疑問。
・その他感想など
個人的には好きな作風。
これまた個人的な趣味だが、馬鹿だったりエグかったり毒がある部分が、もっとわかりやすく突き抜けていれば読みたい。
>>390 ・続きが気になるか(読み切れたら)
気になったが、気にならなくなった
・キャラクターにどういう感想を持ったか
この語り部キャラはいい
というのも、大部分が説明に終始せざるを得ないストーリーで、ですます調の丁寧な文体は好感をもてる
わたしをはなさないでを読んでいたときのハードなのにウェットな気分を思い出した
これが、であるだ調だったら押しつけがましくて台無しになっていただろう
てめーの考えた、よくある専門用語満載SFの世界観の説明なんかいちいち読んでらんねーよ! いいからとっとと美少女だせと思ったかもしれない
下のアドレスのほうがまさにこの悪例で、魅力が消し飛んでいる。「今さらSFね。ゲームやったほうがいいわ」とあっさり読む気が失せた
あ、キャラの外貌をいちいち描写しないのは当たっている
・読むのが苦痛じゃないか、読み切れないならどこがだめだったか
この無駄な空行なんなの?テクニカルな問題なの?わざとやってんの?
・その他率直な感想
色々書いたけど、この手のネタって書ききらないうちにで他人の意見聞いたらアカンやつじゃないの
進み方間違えると一瞬で台無しになるやつじゃね?
実際下のアドレスのはほんとにひどい。こっちだけだったら、SFと軍オタはどっかいけと罵っただろう
晒しをやってみたいのですが、ちょっと質問です
皆さん結構な長文を晒していますが、完結させなければならないのですか
例えばプロローグだけ、とか主人公がヒロインとボーイミーツガールしたところまで、とかでもいいのでしょうか
>>398 まあ、本来、完結させなければ、印象は良くならないねえ。
正直、プロローグだけ見てそれで高い評価って事はない。
でも、そういうのは多いし、プロローグだけで出すなとも言えない情況になっている。
短い文章でもここの人間を唸らせる自信があるなら、どうぞ。
>>399 そのスレで質問をすればいいという事ですか
ありがとうございます
>>400 到底そんな自信はないのですが、自分はラノベなんたら大賞を目指しているもので、完結させると文庫一冊相当の長さとなってしまいます(予定)
なろう等でもないこのスレで、駄文を一冊分、というのもアレなので、質問した次第です
402 :
この名無しがすごい!:2013/06/20(木) 03:24:58.96 ID:DfmBJle+
>>367 ありがとうございます。
そうですね、次はもう少し晒します。
>>368 ありがとうございます
なるほど、次は配慮します
>>369 ありがとうございます
一応、伏線っぽいのが散らばってたりします。
>>370 ありがとうございます
読みやすさは改善させたいと思います
>>371 ありがとうございます
励みになります
>>376 ありがとうございます
勉強してきます
>>378 ありがとうございます
次回はもっと晒します
>>386 ありがとうございます
諸々、削りたいと思います
>>391 ありがとうございます
森見先生を大分意識してかいているので気付いてもらえて嬉しかったです
>>396 ありがとうございます
これから毒々しくなるかも、しれません
みなさんありがとうございました
更なる感想お待ちしております
403 :
この名無しがすごい!:2013/06/20(木) 18:03:24.89 ID:pITji0cf
>>403 ・率直な感想
尿の話にはやや抵抗があります
本当に面白くなるのだろうかと思いました
ただ、彼女の唾を舐めるという変態漫画なのに面白いという作品も世にはありますし、この後の展開で何とかしてください
現時点ではかなりのハンディです
・良かった点・悪かった点
饒舌に語るよりは話を進めてほしいです
・続きが読みたいか
ここまでの時点ではまだプラスの感想は持てません
>>403 ・率直な感想
下手だなあとしか。
・良かった点・悪かった点
一文目からして酷い。「放尿をかませる」って日本語としてどうなの。
人称の統一もできてないし、何よりも語彙の種類が足らなすぎる。
女性の尿は不自然な体勢でもとらない限り放物線を描かないし、現状のままだとカズキは図書室から庭に飛び降りることになっている。
意識はしていないだろうけど、カズキで文頭を統一する表現は上手く使えられたら面白いかもしれないと思った。
・続きが読みたいか
全然。
>>403 ・率直な感想
変態もの、短い、文章が下手の三重苦はキツイです。
+情況も不自然だなあ。図書室に居ながら庭の茂みで用を足している女の子の尿をハッキリと確認できるわけないだろう……。
その女の子は見せようとしているのか?
・良かった点・悪かった点
晒す度胸があることは良い点
・続きが読みたいか。
NYO!
407 :
sage:2013/06/20(木) 20:57:10.57 ID:205G4sLw
小説書いてみたいけど、小説って何かわからない。
試しに書いてみたけど、これって、小説?
うんこがある。
紛れもないうんこだ。
色みは、黄土色に近い茶色で、健康状態はよさそうである。
それが白い背景とのコントラストを助長して、つやつやな表面がさらに引き立てられているようだ。
なぜ私がうんこをこんなに注意深く見ているのかというと、ここがトイレではないからである。
白い、シーツ。病院を連想されるような穢れのない真っ白なシーツ。
その真っ白なシーツの上に、まるで上座で睥睨する殿様かのように、ある種の威圧感を感じされながら鎮座ましましている。
そして部屋自体も白い。真っ白な空間である。
はい。
次の人、どうぞ。
1 最後まで
2 文章はよい
3 技術的に問題はない
4 ストーリーが単調すぎるなあ。設定も文章も今風だし、コンは結構かわいい。だけど物語が平坦。せっかくモニタ設定なんだから、もっと事件起こしていいんじゃないか。
ヤンデレに巻き込まれるにしてももっとスペクタクルに。主人公の感情をもった昂らせないと。エロゲダメ設定にしても、エロ寸前で戻されて血の涙を流し、規制回避を本気で考えるとか。勢い余ってコンに突っ込もうとするとか。
いろいろ勿体無いです。もっと激しくストーリーを動かしてほしい。
あと冒頭の教室シーンはキャラもセリフも展開もテンプレ過ぎると思った。
この時点でよくあるラノベだな、と切られかねないので再考の余地ありかと。
以上です。
>>409 >1.どこまで読めたか
最後まで
>2.文章、文法や表現等
文章がおかしい訳ではないですが、内容に比べてちょっと固いかなと
コミカルなストーリーなのに地の文が固い所為で味気なく感じます
もう少し柔らかめの文体を心掛けてもいいんじゃないかと
>3.場面の情景
分かります
ですがシークエンスの繋ぎ、特に現実世界とモニターの中を往き来する際がちょっと雑になっているかと
もっと「ここまでが現実世界のパートですよ」「ここまでがモニターの中の世界ですよ」ときっちり段落を締めて、その後アスタリスクなどで場面転を示した上で別パートを展開した方がリーダビリティは上がるかと思います
>4.その他なんでも
導入としての構成要素は一通り出揃っているかとは思うのですが、少し主人公の造形が薄く感じました
三次から解脱して二次元LOVEの主人公がモニターの中に入れるとなれば、何はさておき嫁に会いにいきませんか?
リアルな女の子に興味はないと断言するぐらいの二次コンならば、好きな二次元キャラは沢山いれど、絶対に特別な嫁はいると思うんですよ
それを差し置いてストーリーの仕込み(ヤンデレ妹と部活の後輩&スマホ越しのヒロイン)に走らせたが為に、二次コン設定が薄くなっちゃったように思います
要するにキャラ設定よりもストーリー展開を優先した作者の都合が透けて見えるのがちょっと頂けないかなと
ヤンデレ疑惑の声優がこの後絡んでくる事と、ヒロインの裏の顔を見る事がこの後の展開上必要なのは分かります
だから妹と後輩(モニターの中)のエピソードが外せないのは分かりますが、もう少し日常パートを圧縮してでも、主人公の二次元オタクな面を1シークエンス、コミカルなパートとして最初に織り込んでも良かったかなと
きののんとの日常パートで、OSやらなんやらの設定説明がちょっとくどいように感じました
その辺りを上手く簡略化して主人公のキャラを立てられるようなエピソードを一つ挟めれば、文量もそんなに膨らまずに内容を濃く出来るんじゃないだろうかと思います
ともあれ導入として、主人公のキャラ立ち以外は十分に及第点じゃないかと
続きがあれば読んでみたいと思うぐらいには興味を持てました
そんな感じです
>>409 1.最後まで
実は冒頭だけは開幕早々ギブアップしそうになったが→3.へ
そこ越えればテンポもよく、楽しみつつサクサク読めた
2.だいたいあってる
2章で大樹の心情を直接書いている箇所(大樹視点)と推測して書いている箇所(神視点)が同じ段落内でもあり、
これは視点のブレに当たるかと思う
また、「〜してくる」という表現はどんな文章表現も強引に常時主人公視点に落としこむための新し目の表現なので、
もし神視点を採用するのならば控えた方がいいかと
人称に関してはそれぐらい
人称以外で、「部屋の様子は〜感じられない。」は係り受けがねじれてるといった小さなミスはある
また、これを言っちゃ何だが、間違ってない地の文も動作の説明で面白味に欠ける
まあ、大きな間違いはないからこそ改めて沸いてくる不満点なのだけども、
会話のテンポ良さに比して地の文が弱い印象を受けてしまう
3.
冒頭で「どことなく」「悪くない」「かなり整ってる方」、漠然としすぎじゃないか
冒頭だけなので、説明を並べ立てずに導入部のテンポを良くしようとした結果だと思うけど、
説明的なのにはっきり分からんものになっていて、情報の取捨選択を誤っている気がする
後はおkかと
4.
きののんのセリフにパロが多いけど中の人にオタク設定があるのかは気にかかる
あっておかしくない属性つけてあるから杞憂かもしれないけどな
410の指摘する面には読んでる間引っ掛かることはなかったが、言われてみれば同意
先にいい意味でサクサクと言ったが、悪い意味でもサクサクなんだな
スクロールする手が止まるような、盛り上げなり落とすなりのイベントがほしい
>>409 ざっと見ただけの感想なので、細かいところは他のレスに譲るとして……
まず体言止めが多いことが気になった。
会話が多いのはラノベだからとしても、地の文が少なすぎだよね。
メリハリがなくずっと同じテンポになってるんじゃないかな?
もったいないのは1行目だね。
>「モニターの中に入れる道具が欲しい!」
これだけだと、「イレル」って読まれる確率が高い。
内容的には「ハイレル」だと思うから、かなり損だろう。
実際、何をイレルんだろうと思ったし。
言わなくても分かってると思うけど、1行目は大事だよね。
ちなみに、読み続けなかった理由がそれ。
2行目以降は、語尾と形だけしか見てない。
語尾だけで力量って結構判るものだよ。
体言止めや連用中止法の多用とか、同じ語尾の連続って、やっぱイマイチだから。
地の文が硬いって言われてるのは三人称だからかな。
三人称にしたのは理由があるんだろうから、もうちょっと工夫が欲しいかも。
みなさま、ありがとうございました。
>>409です。
>>410 ストーリーに起伏が無さ過ぎのようだったみたいですね。
もう一度見直していきたいと思います。
コンを襲うという展開は全く思い付かなかったです。凄く(下ネタ的に)使えそうなので、勝手ながらそのアイディア頂きたいと思います。
>>411 文体が硬過ぎでしたか。もう少し、三人称でも柔らかく書けるように勉強してきます。
場面転換が雑だというのも、読み返してみて納得です。もう少し丁寧に繋いでいきます。
ストーリーも少々作者の都合を優先させすぎていました。もっと読者視点で物語を進めようと思います。
>>412 文法の細かい指摘、感謝です。初の三人称挑戦だったのですが、粗が出ていてそして面白みが無かったようです。精進します。
冒頭の漠然とした書き方は、ご察しの通りテンポ重視のつもりでしたが逆効果だったみたいですね・・・やはり具体的な描写に切り替えます。
きののんのオタク設定はちゃんと理由付けるつもりでした。
それにしてもまだ序盤なのに気付かれるとは、伏線張りすぎましたかね(汗)。
>>413 まさか最初の一歩で躓いていたとは気づけませんでした。嫌な汗が出てしまいました。
自分では気付けない事を多数指摘して頂き、やっぱり晒して良かったと思います。
なんとか完結させて、もう一度晒せられる事ができればと思います。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。
>>415 目を引く部分がなくてつまらない
文章はちゃんと書けてるけどセンスは無い
話自体も普通の日常系
そこまで特殊なキャラが居るわけでもない
セールスポイントがあんまりないよね
こういう作品を書きたい、という目的はあった?
最近の漫画やらアニメやらラノベの日常系って、
適度にエロかったり、適度に文章が面白かったり、適度にお涙頂戴だったり、
誰かしらの興味を惹くポイントがあるんだよな
この作品の場合、どういう部分で興味を惹かせようとしたのかわからない
>>415 プロローグが三人称で、本編が一人称だけど、切り替わりがはっきり分からないな。
これって読んでる方は大混乱だよ。
というか、このプロローグってマイナスでしかない気がするし。
展開がベタなのは狙いなんだろうけど、どこか台本(シナリオ)みたいだ。
体言止めが多いせいかもしれないし……
>部室棟の最上階、最奥に位置する部室。
って、描写なしかい!
ね、ドラマの副音声(目の不自由な方用)って感じだよ?
>>415 いったい何の話ですかこれ
1000行ほど(1章)読むだけで休憩を挟んでしまった
>>415 物語がいきなり「角で少女とぶつかりハプニング」というラブコメ原始時代で始まってまずテンションが下がり、
そして主人公の内面や考え方を示すことも無くなぁなぁで和解。
更に自分の胸を揉んで逃げるような奴に「名前で困っている」という共通点だけで行動を共にするヒロイン。
もうこれだけで大半の人は読むのをやめるでしょう。残念ながら一次落ちもやむなしかと
>>403 ・率直な感想
俺は面白いと思った。
・良かった点・悪かった点
良かった点−まぁ読みやすかった。
悪かった点−女子の反応がありえないなと思った。
・続きが読みたいか
これで20万字クラスの長編書けるなら読んでみたい。
>>415 他の人の感想とかぶるけれど
プロローグがなんのために存在するのか分からない。
話が繋がっているから三人称から一人称に切り替わって理解しにくい。
この時点でヒロインが悩みを抱えているっていうのとでかい胸を強調する意味は?
あと冒頭で気が弱い女の子なのかと思ったら、初対面の男をいきなり「あんた」呼びする
典型的なツンデレヒロインだった。受ける印象がだいぶ違う。
ギャップに萌えるところなのかも知れないが、始まった直後にギャップ萌え押し付けられても
こっちにはただのキャラぶれにしか見えない。
作者のもくろみとしては、王道を利用したラブコメのつもりなんだろうが
王道になってない。「ありきたり」「手垢つきすぎ」で終わってる。
オリジナル要素が全く感じられない。
文章もつたないし、一次落ちも納得の出来。
>>415 流し読みになってしまったけど、とりあえず自分が気になった部分を。
良い点:
ラブコメとしてはきちんと書けていると思う。生肉キャラメルのくだりとかところどころ笑える部分もあったし。
悪い点:
確かに創部ものなんだけど、部活が発足して終了してしまっているので長いプロローグだったな、という感想。
商業萌えラノベの一巻としてはまあこういうものも散見されるけど、じゃあ具体的に悪魔部は今後どうやって
読者を魅了するようなおもしろおかしい活動を繰り広げていくのか?というイメージがまるで見えてこない。
受賞しました、じゃあ今後は部活ものとしてやっていってね、といわれてもボランティアなのか生徒会乗っ取りなのか
わからないし、具体的な活動で楽しませられるならそもそもそっちを書くべきだし。
一言で言うとこの作品は「内容の薄さ」が落選の理由だと思う。
例えばハルヒなんかは創部したと思ったらあれよという間に予想外の方向へ話がぶっ飛んでいく面白さがあるけど、それに相当するようなものが無い。
ストーリー上の一番のギミック(と自分が感じた)が偽乳でオチも先輩加入(全体の四割くらいきたとこで展開が読めてしまった)といかにも弱い。
これをこのまま応募しても一次落ちが二次落ちになるくらいだと思う。
最後にもう一つだけ、偽乳設定は読者に対する裏切りなのでアウトである。明かすなら揉んだ段階で明かすべし。
>>415 評価基準がないので、冒頭から順に感じた事を
それと先にいっておくと、文章は時折引っ掛かる部分もありましたが、学園ラブコメなら十分及第点かと思います
○プロローグがいらない
これヒロインの最後のネタバレに対してのフックになってますが、そこに辿り着くまで単なるキャラのブレを感じさせるだけでしかないかと
プロローグだけを読むとどんな内向的で陰キャラなヒロインなのかと思いますが、本編が始まればプロローグの彼女はどこ?状態です
それに何より主人公一人称なのに冒頭にヒロインのプロローグ、それもこの短さのを入れる必要が見当たりませんし
どうしても差し込むのであれば本編のキャラ通り、不安を抱えつつも強気な見せ方をするべきかと
あと、身も蓋もない事をいえば、パットを入れるにしても目を惹く程の巨乳にする意味が分かりませんし
主人公にバレなくても、体育の授業とか着替えの時に女友達にバレるでしょ
設定自体に無理がありすぎかと
○部活関連の設定が甘すぎ
この導入部の設定って、要約すると「入学初日に一年生が部活を立ち上げて部室までGETしました。けど来週までに四人揃わないと廃部です。だからなんとか部員を集めましょう」って事ですよね
とりあえずちょっと野暮な突っ込みを入れます
入学初日の放課後に主人公が部室を訪れるのはプリントを見てでした
という事は印刷やらなんやらの時間を考えて、少なくとも事前に悪魔部は存在してなきゃおかしいですよね?
同じく入学初日の筈の一年生が部長なのに一体いつ創部したの?って話です
それに「来週までに四人揃わないと廃部」って、それなら最初から四人揃わないと創部出来ませんって規約にするでしょう
それこそ乱立するじゃありませんか
この辺りの詰めが甘いかなと思いました
結局、入学初日に話を全部詰め込むから破綻してしまうんじゃないかと
確かに現実準拠で厳密なリアリティを持たせる必要はありませんけど、ご都合主義が過ぎると話そのものが何でもありになってしまいます
それでは先に期待出来る筈もなく
○キャラクターのモチベーションが理解不能
そもそも悪魔部が何をする為の部活なのかぼんやりしすぎていて意味が分かりません
そして積極的に参加しようとする主人公も意味不明
安直というか馬鹿にしてんのかというか
悪い事なんて部活でしなくても出来るじゃねえかと
百歩譲ってまあ悪魔部でいいですよ
じゃあどんな悪い事をやるんだろうと思ったら、なんもしてねえwおいww部活にした意味まったくなしか
そして風紀委員の先輩
一人っきりの風紀委員とかもう委員じゃないし、主人公の名前がセイギだからって勧誘するとか委員会ってそんな適当でいいのか?ってビックリです
しかも彼等彼女等の行動原理、これ全部名前に対するコンプレックス
これだけ
阿曲ちゃんはまあちょっと気の毒ですが、他のキャラなんて普通じゃねえかと
小学生でもこんな馬鹿な事言いませんよ
もう、知らんがなとしか
○設定の補完が遅すぎ、しかもこれまた意味不明
部活関連の設定を補完する話――例えば部長が理事長の身内だとかそんな話の事ですが――中盤で出てきますが、明らかに遅すぎて単なる後だしじゃんけんになってます
説明不足と伏線は似て非なる物です
まあでも残念ながらこの作品だとそれを匂わせたからってどうなる物でもないとは思いますが
そして部長がどうして悪魔部を作ったのか、中盤で滔々と語りますが、まったく響かないです
だって何故こんな事をするのか、何故悪魔部に執着するのか、の「何故」って部分に何の興味もないですから
理由は単純明快で、何にもしてませんもん悪魔部
で、まあ興味はないですが内容を見ると、結局名前に対するコンプレックスの話をまた繰り返しているだけ
果てしなくどうでもよかったです
総じて、何をするのかしたいのか分からない部活の部員集めに奔走する主人公の頭の中が良く分からないまま、ご都合主義の塊でテンプレのハッピーエンドらしき結末
どこが悪いか答えるならば、酷な言い方ですが文章を除く全部です
部活もので「俺達の部に廃部の危機が」って展開をやるなら、その部活は何を目的として活動していて、その活動は主人公や他の部員にとってこんな意義があるんだっていう明確な動機付けをしないと読者は盛り上がれないですよ
こんなぼんやりした部活なら「別になくてもいいじゃん」ぐらいにしか思わないですもん
最低限、メインのストーリー、キャラクターの造形やバックボーンだけにでもしっかりした背骨を入れてやらないと、どんな展開にしても厳しいかと思います
そんな感じです
>>415 普通に文章も読めるんだけど、つまらない作品って感じ。
なんというか、全てが淡々としてる。
そして始まりの流れからして不自然のご都合主義。ユタカが監視する意味がまったく分からない。
セリフも全体的に違和感がある。口に出してみると分かるけど、なんか乗ってないんだよ。
途中流し読みで、最後まで飛ばしたけど、果たして120DP以上使うレベルのネタがある大作なの?って印象。
どうでもいいことを薄めた感じだから、もっと濃くした方がいいよ。
425 :
この名無しがすごい!:2013/06/22(土) 22:42:25.89 ID:eHtqpz7O
427 :
この名無しがすごい!:2013/06/22(土) 22:46:55.22 ID:eHtqpz7O
見てなかったわ、ごめんなさい。
428 :
この名無しがすごい!:2013/06/23(日) 00:15:11.62 ID:HkHkj/RD
>>ゴオオオオオオ! と大きなエンジン音を立てながら、俺、宇野大輔は黒雲だけが広がる空を、『マシン』に乗って、豪雨が機体を打ち付けるながら、全速力で飛び回っていた。
これで読む気失せた
「ゴオオ」+無駄に一文が長い+誤字
429 :
この名無しがすごい!:2013/06/23(日) 00:42:13.71 ID:9+CEJ3Ml
判断材料の低脳さが馬鹿丸出しすぎだろ
430 :
この名無しがすごい!:2013/06/23(日) 00:52:36.41 ID:9+CEJ3Ml
>>429 キレるなよ。確かに少しは腹立つかもだけど。
まあ 大丈夫だよ、どうせ自分が一次落ちとかだから嫉妬しっちゃってるのよ。
やってしまいましたなぁ……
これはひどい
これが1次を通過できたことに驚いた
>>425 プロローグと1話を読みました。
総評としては1話の終わりから面白くなってきそうな感じでした。
その分プロローグと1話はちょっと冗長かなと。
また文章の構成や表現等で気になるところが多いです。
以下、気になった点を幾つか書きます。
・なるべく擬音語やカッコ書きではなく文で説明してほしい。
・ジェイデンの外国人ぽさは語尾以外で演出してほしい。所々英単語が混ざるとか。
現状だとちょっと読みにくいです。
・分りにくい例えがある。ロールパンナとか。五歳でもわかる〜とか。
・世界観的に微妙な例えがある。ドラゴンボールで〜とか。
・俺は特に気にするようもなく→俺は特に気にもとめず 表現に違和感を覚えました。
・情景描写が一人称っぽくない。15メートル先にいる友人→ぱっと見でわかるの?と思ってしまいました。
・ホロー→フォロー(follow)ホローだとHollowでは?
・藤本奈々のキャラがちょっと受け付けない…。読むのを止めてしまうレベルでした。
・「空中道路は、無造作にマシンが空を飛び回って、マシンが接触しそうになり度々停止させられて、
自由な方向へ進めなくなってしまう事を防ぐ事と、例えば新宿のような人が集まる場所にマシンが好き勝手に飛び回っていたら、
空はマシンの大群で覆われて日も届きづらくなり、地上に居る人間はあまり良い気分はしないだろう。」
→まず一文が長い。主語と述語が対応してないのでわかりにくい。
参考になれば幸いです。
> 現代に開発された、どんな人間が運転しても事故が起こらない事で全年齢の人が乗る事が可能なマシンという空飛ぶ乗用機が存在する現代の世界。
> 主人公、宇野大輔はそのマシンから生まれた大人気の空で戦う銃撃競技、マシンバトルに過去、アジア大会で優勝する程の実力を持った高校一年の男の子だった。
このアオリからして、日本語を書き慣れていないように見受けられる。
たった二文でこれだよ。わざとやっているかのような読みにくさだ。
例えば、「現代に開発された」〜「現代の世界」は冗長だ。
いつ開発されたか、という情報は要るのか? 敢えて「現代の」と時代設定を語る必要があるのか?
「子供でも乗れる」は、高校生でも合法的に競技で乗れるのだから、情報を二重に与えていないか?
「〜事故が起こらない事で全年齢の人が乗る事が可能な」は硬い。硬すぎる。
「過去、アジア大会で優勝する程の実力を持った」の時制に気を使ったのか?
……などとして叩いていくと、例えばこうなる。
> 誰が運転しても事故が起こらない、空飛ぶ乗用機マシン=B
> そのマシンを駆って大空に戦う、銃撃競技マシンバトル≠ェ人気を博していた。
> 主人公の宇野大輔は、高校一年生ながらも、アジア大会で優勝したことのある実力者だ。
とか。名詞のセンスは人それぞれだから敢えて突っ込まないが、それにしてもどうにかならんのか。
ああすまん、議論スレに逝くべきだった。
440 :
この名無しがすごい!:2013/06/23(日) 14:59:29.91 ID:Fe12ULcw
>>440 キャラはどれもイイ性格してる感じで嫌いじゃない。
けどなんか、地の文とセリフの関わり方が気持ち悪い感じ。この書き方も多分アリなんだろうけど。
▽si3210
> 男のふざけた答えを少女は一蹴する。
>「本当に終わったと言えるのかい? ちょっとここで簡単な証明をやってみよう」
> も、男はそんなことは意にも介さないと言った風に
上みたいな書き方の部分ですね。
……キャラの非常識加減と似た雰囲気を地の文から感じるのが受け付けないのかな。
その三人で会話してる部分で止めたので、展開の良し悪しや伏線に関しては分かりません。
あと両方で『方陣』って単語があったんですが、語義的に「四角い図形」でしかないです。
>十七本の直線と四本の曲線、そしてそれを取り巻く一周の円
これだと全体は『一周の円』形をしていると思いますので、方陣は適切じゃないかと。
あと、わりと三人の会話が長いので、その場所・都市を先に説明するsi3211の方が好き。
>>440 冒頭しか読んでないので、内容についてはノーコメント。
気になったのは、これってラノベなのかってことで……
内容じゃなくて、文章というか、漢字のことなんだけどね。
ラノベが中高生辺りをターゲットにしたものだって知ってる?
普通の中学生では読めないかもしれない漢字を使ってるよね。
もしルビを振っても意味が解らない言葉を使ったら理解できないよ。
かと思うと、ここは漢字を使うだろうというところがひらがなだったりするし。
それと、地の文に体言止めが冒頭から多い(冒頭しか読んでないけど)と思う。
こうも多いと語尾をちゃんと書けない人なのかって思われてしまうんじゃないかな?
>>440 まず、ファンタジー世界で、いきなりエイプリル・フールが出すセンスはどうだろうか。小うるさい事を言うかもしれないけど、ファンタジーで重要なのは、異世界や異文化を体験させる事で、
エイプリル・フールを例に出してまで嘘について語りたいなら、それはファンタジー向きの話ではないのではなかろうか。
なんなら、現実ベースにファンタジーを乗っけた話でも言い訳だし。(その代わりその場合、現実世界の知識は不可欠だが)
しかし読み進めるとタイトルになってる嘘より魔法学校ものである成分が多く、これなら魔法都市のほうがタイトルに相応しかったのではなかろうか。
独自性を見いだしたくてこのタイトルにしているのであれば、いっその事魔法ファンタジーを脱却してしまったほうが良い。
しかもファンタジーではあまり好ましくない固有名詞の羅列もあり、キャラを出しまくりと相まってグロッキー状態でした。
ただでさえ覚えにくいカタカナの名前なのに、キャラをしこたま出し過ぎて誰が誰だかわからん。
せめて主人公になる人間を掘り下げてからにしていただきたい。
まずは「落ち着こう」。読者は一度に沢山の情報を処理できない。
この作品で一番重要なテーマ性をキャラクターを把握し、それに特化してもらいたい。
情報も離乳食みたいにトロトロに溶かして柔らかくじっくりと伝えていくべき。
ラノベ全体のターゲットが中高生だとは思わないが
作品自体のターゲットがどの層かははっきりさせたほうがいいね
445 :
この名無しがすごい!:2013/06/23(日) 22:29:04.05 ID:LIMB/r+L
>>445 とりあえず自分の意見を。
文法や漢字:セリフばかりで文法もクソも。
言葉の意味は伝わりやすいか:何と言っているのか理解できるか、という意味ならイエス
戦闘描写ってどう書けば上手くいくの?:自分で考えるか違うスレで聞いて下さい
この作品は、ここに書き込んだ以上もちろんライトノベルの新人賞に送るのですよね。
戦争を題材にするのは良いかと思いますが、余りにも安くて汚い言葉が飛び交い、中高生が読むような本とはとても思えません
オリジナリティらしい物も存在せず(格好がとうとかではありません)、読むに堪えない。
少なくとも「妄想」から「物語」にして欲しい。
一つアドバイスを言うなら、ある新人賞で審査員の一人が「第三次世界大戦物はウンザリ」と言ってました。ここは変更してはどうでしょう
>>445 まず第一印象から
初っ端から登場人物が多すぎて、頭に入ってこない。というか、人物の外見がほとんど描写されていない。
どのキャラがセリフを喋っているのか分からない。地の文が少なすぎるのが原因かと
>言葉の意味は伝わりやすいか
取り敢えずわかりはするけれど、個人的に言葉遣いが下品すぎるかと思った。これは兵士らしい会話だと思うのであくまで好みかも。
これも個人的な意見かもしれないけど、キャトルマンって説明なしで伝わる帽子なのかな?自分はググッた。
>戦闘描写ってどう書けば上手くいくの?
セリフだけじゃなくて、地の文で説明して。
例を適当に書くけど、「銃を構えた」「引き金を引いた」「茂みに身を隠した」「敵兵が見回りしているが、こちらには気付いていないようだ」等々。
>>440 冒頭が雑然としていて、読むのがきつい。
招待された家で、玄関に靴が散乱されしているのを目の当たりにしたような印象を受けた。
読者からすれば未知の世界で、三人の登場人物が内輪話を始めている。それを傍観させられるのはきつい。
まず、世界を象徴するようなシンプルなイベントや事件を頭に置いて、主人公の能力を垣間見えるような展開にしてくれるといいかな。
主人公はナビゲーターだから、まず、読者と仲良くならないと
他の奴らはすっこんでろ、ですよ。
いらないキャラクターはどんどん捨てちゃおう
>>445 最初のほうだけを流し読みしただけです
深刻な間違いはなかったし、意味がわからない文章もなかった
ただし、それはうまいからではない
単純に文章が少なく、修辞的でもないため、書いてあることをそのまま理解すればいいだけだから
戦闘シーンは、ともかく本読んでそれまねすれば?
伊藤計劃とか福井晴敏とか何冊も出しているし、最近だと「ジェノサイド」とか森林での銃撃戦もあるから参考になるんじゃね?
それにしても、補給基地を攻撃するとだけいい、それがどこにあるのかも、どんな規模かもわからない
おまけに、たった二行で基地全滅とか、これはひどすぎるだろw
「こっちの戦力は圧倒的なんですよ」ということをあらわすにしても、もうちょっと工夫してくれないと
あと会話が信じられないくらいダセえから、これも本読んで参考にしたほうがいいと思う
>>440 とりあえず「しち面倒くさかった」けど全部読んでみた。但し改稿前は読んでないのであしからず。
・文章
推敲はもうちょいしっかりやりましょう。誤字脱字変換ミスが見逃せないくらいはある。どこかで「t。」も見かけた。
個人的にはエイプリルフールよりも、ガチチートの方が作者の言葉を使うセンスに落胆した。
・伏線
自分の感触としてはあまり上手くいっているという気はしない。
いや、伏線そのものが悪いというより、タイトルの「大嘘吐き」という部分がホントにただ嘘をついていましたというだけで
こんな謎と解明編みたいに分ける意義を感じないと言う方が正しいかな。ぶっちゃけ、作者の自己満足。
その後の全員ぬっころしてボスになって姉ちゃん助けますとか思考がぶっ飛びすぎてるのもなあ。
仮にも国の機関が、そんな決定の仕方はないだろとさすがにつっこみ入れたくなった。
それを言ったら、神衛隊を潰しといて代わりに働かない聖衛隊とか、いつの間にか人体実験場な魔窟院とか
そもそもチート能力が前提で成り立つ少数精鋭すぎる神衛隊もつっこんだらキリないが。
ともかく謎とその謎が明かされた結果に説得力がないから、「○○○」も「謎/解明編」もさほど効果的には思えない。
単純に自分のついた嘘で窮地の姉ちゃん助けたいですじゃ駄目というくらい見せ方を考えて欲しい。
・展開&内容は伝わるか
全体的に魔法の謎とその解明がメインで、この話のややこしい魔法設定に興味があるなら面白く読めるかもしれないが
個人的には魔法の仕組みはもっとシンプルにしてもいいんじゃないと思ってしまう自分にはいまいちだった。
魔法バトルそのものは割と良いデキだと思う。ただいちいち解説が入るのがテンポを削ぐ。
もっとも設定が入り組んでるのが好きな読者もいると思うから一概にどうこう言えないが。
でも話自体は嘘ついてました→ばれました→捕まりました→助けられて姉ちゃんも助かりましたというだけで目を引くものがないし
そこを補うのが「大嘘吐き」という部分なんだろうけど、上手く機能してないから面白い話にまで至らない。
後半はチートキャラ達が難なくやっつけてしまってエレナの活躍がないし、主人公なんだから最後くらい何かしようよ。
あと一つだけ、解明編の直後にしちな人の過去を入れてどうする。紛らわしい。
・キャラ
最初の三人組は概ねいいキャラ。ただエレナは、ぶれてるよなあ……
邪魔するものは全員ぬっころすかと思いきや、殺っちまったどうしようとか、かと思えば胸を張れるような生き方ができたとか二転三転。
嘘吐きが仲間を見つけて嘘を吐かないでいいという形に昇華させるにはもう一考必要ではないか。
・総評
素材は決して悪くないので、魔法バトルモノとしてなら大いに化ける可能性はある。
その為には主人公のエレナはもっと納得いくキャラに書いて欲しい。主人公が微妙なのがそのまま話まで微妙にしているのではないかなと。
>>440 一応全部読もうとしたのだが、中身がわからなかった。
なんというか、読者が全力で置いてけぼりにされてます。すべてが迂遠。
これは誰が何をする話なのかを最初に提示してほしい。
『魔窟院』とか『崩壊』とか『属性』とか思わせぶりに言われても、
キャラの目的とストーリーがわからないので、興味が持てません。
細かい部分でも、読者を意識できてない。
たとえば一行目の『奇妙な魔法』の説明が一切無いとか。千年も続いてたら「取り敢えずの平和」じゃなくね、とか。
あとキャラクターの名前がわかるのが遅かったり。
このへんは、作者にとっては当然のことなのでしょうが、読者的には不自然なので?がアタマに浮かんでしまいます。
こういう不親切な表現があまりにも多すぎて、物語の理解を困難にしています。
物語の構成そのものも、同様です。
これ、タイトルや後半の展開からして主人公はエレナですよね。
でも開始20ページぐらいまでは明らかにユリシアが主人公です。
その後も視点があっちに行ったりこっちに行ったりする。物語が非常に散漫になっています。
とにかく散らかった話で、理解が非常に難しいと感じました。
一人の人物、一つの物語に焦点を絞るようにすべきかと。
現状だと、たぶん作者以外には理解できない小説になってしまっています。
以上です。
>>438>>439 すいません。ちゃんと読んでませんでした。以後気をつけます。
>>440 一通り読みました。全体的な雰囲気や複雑な設定は好みなので頑張ってください。
総評としては
エレナが実は裏切り?者だったところは良かったです。ですがいささか唐突に感じました。
まずエレナのカルンに対する思いと自分の行動目的を書いたうえで中盤までにもう少し周囲のエレナに対する疑問点を記述したほうが良かったかと思います。
セガート、ユリシア、エレナの一人称で群像劇風に書くと良い感じに推理ができそうな気がします。
アマデウスは最初から分ってるようなのでもうちょっと思わせぶりなことを言っても良いかなと思います。
あと伏線は張った時点で伏線であることをもう少し匂わせても良いのではないでしょうか。回収部分で面食らうことが多かったです。
以下誤記や気になった点を書きます。
・世界設定が分らないがエイプリルフールとかAB型とかは違和感があります。
・ナイト→誤記?
・聖衛隊と神衛隊のいざこざの内容がいまいちよくわからない。
・修行って部屋の中でやってるんでしょうか?
・復雑→誤記?
・襤褸とか読めない漢字が多かったのでルビ欲しいです。
・ゼガートが早口で文言を唱えると、手に持った紙は広がり、色を変えて有り様を変え、パラグライダーの形になって、
ゼガートがエレナを持ち手との間に挟むと、パラグライダーが安定して、二人は夜空をゆっくりと滑空した。→2文のほうがわかりやすいかと。
・米神→誤記?
・得意→特異?
・機能のような→昨日のような?
・t。あだなんて→しまったなんて。
・決して殺す事を躊躇わない意志は、背負う過去の→続きは?
>>445 一通り目を通しました。プロローグだけだとキャラに感情移入しようがない
ので、この作品を読み続けるのは難しいという感想です。
フルメタルジャケットのようなものをお書きになりたいなら兵士達の人間性をまず書いて
戦闘や訓練を続けるうちに少しずつ壊れていくようにしないと読むのはかなり厳しいかと思います。
以下個別に気になった点を。
・敵は精密機器を使えないのにこっちはレーダーが使える。なら精密機器が使えないのではなくレーダーを無効化したと書いたほうが良いのではないでしょうか。
・レーダーで地雷の位置がわかるのがちょっと良く分からない。文脈からすると地雷探知用というわけではなさそうでしたので。
・基本的に地雷原の中では戦闘しないと思います。地雷原の中に敵(つまり設置した側)がいる状況が良く分かりません。
・非武装と分っている人間をいきなり攻撃するのはどうなんでしょう。
・さらに一方的に攻撃しておいて生き残りに水や食料を与えるのも腑に落ちません。
・特殊部隊の場合、交戦規定に従って捕虜を処分することはありえますがこれは一般部隊ですよね?
・さらに友軍も殺すとなると軍隊ではなく殺人狂という感じで感情移入のしようがないです。
以上、参考にしていただければ幸いです。
>>454 序章だけでは特徴を掴むのは難しい
世界観はだいたい把握
魅力という程でもないが、気になるくらいの興味は持った
文章、雰囲気は○
なかなか良さそうな序章で、先もちょっと気になる
続き頑張って欲しい作品
>>454 会話しているキャラクターの特徴は掴めるか
・リノはいい感じだと思います
しかしメルトのキャラは何とも。数年に一度の戦いを生まれて始めて経験する孤児という事から外界の人間なのかなと想像しましたが、それでもエデンや天使達に疑問を抱くのは違和感が
世界観は理解できるか
大よそ程度には
理解できた場合は世界観に魅力を感じたか
自分があんまりこういう楽園物を読んだ事が無い(電撃で受賞したルカぐらい)ので何とも言えず、しかし個人的には魅力があると思います。続きが読んでみたいです
一つ言うと7DPは長くないでしょう。完成された物を晒しても問題ないぐらいですから
>>454 ネーミングに難ありすぎ
人名が、これボカロ小説だろ?としか思えない
それに機械天使サンダルフォンはいくらなんでも機巧天使サンダルフォンとかぶり過ぎ
サンダルフォンは大天使の名前だから被ることもある、じゃ済まないわこれは
>>454 キャラの特徴は、主役っぽい二人ならまぁ、といった所。
世界観は入り込みやすかった。現状説明からキャラ紹介、問題提起までスムーズに読めたので良かったと思う。
アンヘルの絡みはこれから次第だろうなと思いつつ、メルトがリノに感じた色々な感覚は果たして思い込みなのか……とかそこら辺が気になった。
序章としてはかなりレベルが高くまとまってるな、という印象。
>>454 >キャラクターの特徴は掴めるか
まあ大丈夫です
>世界観は理解できるか
理解はできますが、ちぐはぐさが酷いです
詳細は後述します
>世界観に魅力を感じたか
ちょっと微妙でした
もうこれはタイミングの問題もあるんですけど、舞台設定の段階で進撃の巨人が何度も頭を過りました
正直、箱庭な世界からの解放、脱出と闘争的な話は、ちょっと今現在お腹一杯です
けれど好きな人は好きなんだろうなと思うのも事実なんで、余りにお気になさらず
そして後述するといった世界観のちぐはぐさですが、その原因は名詞のばらつきです
何の説明もなかった「キール」という架空の距離単位
メートル、キロメートル換算の説明がなかったので爆心地がどうこう言われてもなんのこっちゃでしたけど、まあそれはこの際どうでもいい話なので置いときますが
作品世界独自の単位を持ち出すという事は、言外で「この世界は完全な異世界、架空世界です」と宣言しているのと同じです
けれど作中に使われている名詞はバトルスーツとかバイザー、ヘルメットやロストテクノロジーなどメインは英語でした
それにアンヘルはスペイン語ですよね?
まあバイザーとかヘルメットは一般的な表現として目を瞑るとしても、ルビを打って読ませる固有名詞に英語とスペイン語
これはちょっとナシかなと
細かな事かも知れませんが、シリアスなストーリーなどでリアリティを重視した作風だと、こういったディテールの甘さが結構「作品に没入出来ない」とか致命的な問題に繋がり得ます
先日も森田季節氏が「自作の原稿で『仏頂面』に赤が入った。仏のいないファンタジー世界で仏頂面はいかんわな」みたいな内容をTwitterで呟かれていましたが、それぐらい架空世界での言葉選びって繊細な物だと思います
とはいえ技術や経験と関係ない、ネーミングセンス的な部分で補えるものですから、対処しやすいのも事実です
書きながらでも書き終えた後でもいいので、そういった細部へも力を入れられるのがよろしいかと
そんな感じです
>>455>>466>>477>>488>>489 感想ありがとうございます。
世界観が伝わりにくいんじゃないかと懸念していたので、いちおう理解はできるレベルということで安心しました。
キャラクターに関してもこれ以降でもう少し掘り下げる必要があると実感しました。
固有名詞については自分でも気づかないところでしたのでありがたい指摘です。色々調整しながら組み直していきたいと思います。
皆さんどうもありがとうございました。
>>445 最後まで読んだ者です、とりあえず自分の感想を。
キャラ同士の会話がブラックラグーンを意識したものだと思いました。
ですが、その会話にセンスが無いので非常に寒いものになってしまっています。
ファックって言い過ぎでは?
地の文が少ないのか、どのキャラが喋っているかわからなくなり混乱することが多々ありました。
ほとんどのキャラが同じような口調なのも混乱の原因だと思います。
戦闘描写がほとんどないですね、ジャンルが戦争物なのに。
せめて奇襲をかけるシーンくらいは描写して欲しかったです。
総評としては、台詞回しが絶望的にセンス無いので本でも読んで勉強してください。
>>445 ・文法や漢字など、おかしなところはないか
特に無い。
・言葉の意味は伝わりやすいか
全体的に説明不足の箇所が目立つ。
結果だけではなく、そこに至るまでの具体的な行動や描写を書いてもいいのでは。
・戦闘描写ってどう書けば上手くいくの?
上手い人、気に入った人の文章を分析して、真似ればいいかと。
さくさく進んで味はあるが、なんだか物足りないし奇妙な感じを受けた。
この地域の気候や雰囲気などの特徴は欲しい。流し読み段階では、岩だらけの土地だと思って読んでいた。
なにか裏があるのかもしれないが、幼女の物分りが良すぎる。感情がないというわけでもなさそうなのが、逆に不気味だった。
>>445 >>文法や漢字など、おかしなところはないか言葉の意味は伝わりやすいか
地の文が皆無。会話が意味不明で長くて貧しい。小説でも脚本でもない。
実際の戦場のことなんて知らねーが、戦争映画でこんな会話してる兵士いねーわ。
>>戦闘描写ってどう書けば上手くいくの?
いっぺん戦争行ってこいよ。FPSでもいいからな。
>>※プロローグです
とか言っちゃって、もう一ページも書けないでしょ、この寒いノリ
>>454 興味を引かせる内容だが
ちゃんと風呂敷が包めるのか、と気になった。
テレビ版エヴァンゲリオンみたいに、途中で投げっぱなしジャーマンは勘弁だよ
タイトルからして、壁の内側がボスキャラになるのだから、
壁の外と結託して、古代パワーで人類解放な展開かな、って思ったり。
>>454 464の追記で。
作中で機械天使やエデンの園に関する知識が時代と共に失われていったというのに違和感がある。
目の前に存在しているものに対して、神話化した伝承すら残らないって、社会としておかしいでしょう。
時代と共に話がごちゃ混ぜになるとか、嘘によって塗り尽くされるとかならいいけど
基本的には人間社会は口にしろ、筆にしろ、おしゃべりなのだから、誰も知らないってのは、人類が家畜化されているように見える。
その割には主人公の思想がリノと違って自由なところが気になる。
管理社会で、思考まで縛られているなら
主人公の思考が束縛されていない理由を、早い段階で教えてくれた方がすんなりします
>>454 読みやすいです。
ただ現時点でメルトが子供なので今後の展開の予想がつかず、読み終わってもふーんという感想になりました。
もう少し今後を予想できる展開だとより引き込まれるかと思います。
・メルトの機械天使に疑問を持つ点が説明不足と思います。読み手の常識からすると機械天使が何なのか疑問を持ちますが
世界観からすると疑問を持つほうがおかしいようなのでその点を上手くカバーしてほしいです。
・世界観がわかりにくいです。
私は街の外郭は進撃の巨人を、街の構造は多層になってるということでEnd of Eternityのバーゼルを想像しました。
・サンダルフォンはゼノブレのメカフィオルンみたいな感じ?機械天使についてもう少し説明が欲しいです。
質問したりすると返答してくれるのにバイザーで顔が見えなかったり無表情なのは違和感を覚えます。
対人用なら人間に不快感を与えない程度の愛想は必要かなと思うので。一般機械天使がある程度人間味があると
サンダルフォンの異質さと良い対比にもなるかなと思いました。
・リノとメルトの年齢設定が気になりました。幼いといってるので5〜6歳と解釈しましたが、そう仮定すると二人とも異様に大人びてると思います。
まだ14、5ならわかります(それでも大人びてると思いますが)。
・キール=キロ?
以上、参考になれば幸いです。
>>454 キャラの特徴:まあ、分からなくは無い。でもあくまで世界観を紹介する為の媒介以上でないよね
世界観:まあ、理解できるね。
世界観の魅力:パクリとまでは言わないが最近よく見るタイプの話かな。ありがち。とある魔術の禁書目録とか、FF13とか。
多少多いとは言うが、たったこれだけのページ数ではこれだけの感想しか出て来ない。
468 :
440:2013/06/25(火) 06:00:15.71 ID:37Ib3Efc
遅ればせながら。
皆さんありがとうございました
>>441 感想ありがとうございます。
方陣は当作の中では固有名詞として扱っているので、その旨が分かるように書き換えます
>>442 感想ありがとうございます。
漢字は確かに所々難しいですね。
でもルビを振っても意味の分からないような言葉は使っていないと思いますよ。
>>443 感想ありがとうございます
エイプリルフールは単なる会話のネタなので別のネタに変えることにします
ただ、たかが三人如きで出しすぎというのは些か少ないのでは?
最後の項は言いたいことは分かりますしそうなるよう訂正するつもりですが、
感想を書いている自分に酔っている節はありませんか?
>>444 感想ありがとうございます。
一応イメージは自分と同年代の高校生だったのですが、合いませんかね
>>440 感想ありがとうございます。
最初に事件を入れるのも必要ですかね。
ただ、冒頭は主要キャラ以外出ないのですが、イベントを足すとなると
さらにキャラを増やすことになりませんかね
469 :
440:2013/06/25(火) 06:00:38.13 ID:37Ib3Efc
続きです
>>451 感想ありがとうございます。
誤字脱字は済みません、もう三、四回最初から最後まで見直しているのですが
それでも抜ききれなかった分はもう私には無理です。
「t。」レベルは問題ですがそうでなければあまりそればかりに拘るのも……。
伏線ですが、私の書き方が悪かったのでしょうか。
大嘘吐き関連はそこまで伏線を意識していませんでした。
設定の所々に甘さがあるのは否めません。やっぱり伝わりますよね。
最初、主人公はゼガートだったのを、後からエレナに変えたので、
解明編にゼガートの過去が入ってました。
エレナのキャラは、前回晒したときも言われました。
その時ある程度直したのですが、まだぶれてますか。分かりました。
>>452 感想ありがとうございます。
ユリシアが主人公に見えますか。それは全く想像していませんでした。
細かい部分でも、読者を意識できていないとありますが、
その手の表現は伏線となって読者の興味を働かせることに意味があると思うのです
それができていないから歯車がいまいちかみ合わなかったのだと思いますが、
どう直せばよいのでしょうか。
迂遠なのは何となく分かります。
ただ、誰が何をする話か提示してしまうとそもそも話が成り立たないのですが……。
>>453 感想ありがとうございます。
群像劇風はいいですね。
検討してみます。
割と多く挙げられていることで疑問があるのですが、
序盤は誰が正義であるかを分からなくする以上はっきりと主人公をとれないのですが
その部分を直せと仰られてもどうしたらよいのか。
はっきり主人公を明言せず誰が敵なのかを誤魔化しながら、読者を引き込ませるために、
何かより良い方法があったら教えて下さい。
>>469 今読んでる
で、冒頭部分だけど読者を引き込ませる云々について
そもそも物語の最初に主人公が関係あるのか? 敵がはっきりしてないといけないのか?
読者の中には初めの数行を読んで続けるか決める人がいるといいます
その人達は試し読みをして、肌に受け付けるか面白いか判断するのでしょう
また、自分の中で完結してないか、読者に配慮した文章かというのも必要だと思う
472 :
443:2013/06/25(火) 09:54:44.96 ID:i8LhaFcC
>>468 >感想を書いている自分に酔っている節はありませんか?
ほほう……。これはこれは。なかなか言ってくれますなあ。
>ただ、たかが三人如きで出しすぎというのは些か少ないのでは?
本当に三人しかキャラがいなかったのか、数え直しちまったじゃないか。
・エレナ=フェルシェン ・ゼガート=サウラ ・アマデウス=オストラフィロス ・ユリシア=アライナルル ・リント=コルペット ・カルン=フェルシェン
・シャクソン=サウラ ・アルマニ=ヴェルチ・オンバス=アイジャス ・アレクシスタ=エッセン
…………。まあ、君の良い分としては序盤の四人がメインキャラなのだろう。
だが、単純な量の問題というかね。
>>443の時点で言わなかった俺も悪いのかもしれんけども。
>ゼガートの言葉は無視して、アマデウスはエレナの方をじっと見る。
>ユリシアはアマデウスに苛立つ剣幕そのままにエレナに話し掛け、エレナは少しびっくりして目を丸くする。
>ようやくアマデウスの理解が理解が追いつき、それどころかゼガートやユリシアを置いてきぼりにして、エレナがどういう目的でここにやってきた、どういう存在なのかまで一人で勝手に考察してしまったようで、再度自分の頭をとんとんと叩く。
○○は◎◎に××する△△に××して、
こんな文が多すぎるんだよ。話の核心とは関係ない部分に限ってな。オブラートに包まない言い方をするなら、どうでも良い部分に限って。
これが睡魔をもの凄く呼ぶ。ミドルネーム・愛称が入り乱れるのも誰が誰だか分からなくなる一因。
もう少し、熟考して頂きたい。色々な意味で。
横からだけど、間違いなく≫440は読みにくいよ。
特に序盤なんて内容どうこうのレベルじゃない。表現も稚拙だし状況がさっぱり伝わってこない。
読者が置いてけぼりなのを指摘してる人も複数いるし、事実そう思う。
まぁ感想人の感想を全て真に受ける必要もないけど、正直これは典型的な一次落選レベルの作品だよ。
それをわざわざ読んでくれた人に、喧嘩をうるような事をいう必要もあるまい。
474 :
440:2013/06/25(火) 20:53:31.53 ID:37Ib3Efc
どうも失礼しました。
別に喧嘩を売っているつもりではなかったのですが
今見たら確かにそう見えますね
すみません
>>470 成る程分かりました。
以後留意します。
>>471 読みました。
やってみます。
>>472 失礼しました。
前後のレスが最後まで読んでいない、とのことだったので
てっきりそうかと……
全体のキャラ数でしたか
>>473 分かりました。
その通りですね。
なかなか上達って難しいですね……。
書き始めてから三年、もうそろそろ少しはましになっていると思ったのですが。
475 :
443:2013/06/25(火) 21:13:52.81 ID:EZA9c5UD
>>474 挑発した事に対して怒らなかったと言えば嘘になるが、まあ許すよ。
多分、努力する事のベクトルが根本的に間違っているんだろう。
まあ、具体的にどうしろというアドバイスは無意味なので、とにかく頑張れとしか言えないね。
言いたいことがあるのなら、はっきりと言ってもらいたいですね。
479 :
この名無しがすごい!:2013/06/26(水) 00:39:26.20 ID:3RhKepSt
>>479 >文法とか大丈夫でしょうか? 漢字とかも
1文1文が簡潔ですし、私が見落としている部分もあるかもしれませんが大きく問題はないように思います
>>479 うん。
企画は面白い。馬鹿っぽくて(褒め言葉)
でも、それ以外は突っ込みどころがありまくりだ。
まず何もかもがあっさりし過ぎ。
もっさり過ぎると読むのが辛いが、あっさり過ぎると虚しくなる。
一応、桃太郎には最後に娘を救出する(地域によっては宝だけだが)わけだが、
ラノベでその話をあえて絡めない硬派っぷりは、良いのか悪いのか、僕には判断がつきませんw
>>479 小説としては完全なるゴミ
描写がまるで存在せず、「〜た。〜た。」ばっかり
これはプロット
> 遠い未来、最も世間を脅かしたのが鬼である。
時制不備
> 人々は鬼に怯えながら生活を続け、ある時民間の軍事会社が設立された。
接続不備
>大元帥の桃太郎が設立し、
大元帥は官職
> もちろんここでいざこざが起こるのは必然的だった。
何にでも「的」を入れない
「起こるのは必然」・「必然的に起こる」
>その銃身には英語でゾロアスターと掘られている。
英語のゾロアスターは人名で拝火教じゃない
銃身には彫る
>麻呂にそのような口のきき方、万死に値するでおじゃる!
斯様な、あたりがしっくり来る
>家臣、家臣はおらぬか!
家臣は、と呼ばない
>いやはや、片腹痛し。
桃太郎の口調は現代語なのにここだけ擬古文
>銀を掘れ。鋼も銅も湧いてくる。
鋼は鉄掘って鍛えて作るもの
鉄と銀は成因が違うから鉱床が一致しないがまあそこはいい
> そんなとき、空から鴉の乗ったステルス爆撃機が堕ちてきて、鬼と三部隊を道連れにした。
究極超人あ〜るネタでなきゃ墜落
それに、哨戒機じゃあるまいし一発しかない爆弾落とし終わった爆撃機が何を延々上空回ってるんだ
>桃太郎は鬼の反撃を受けて全身を強打。至るところの骨が折れた。
どうやったら文字通り全身を強打できるのか、鬼の攻撃を具体的に考えてるか
普段よく聞く「全身を強く打って」は全身ミンチの意味の隠語
> 桃太郎の意識は朦朧としながらも、鬼が最後の気力で突進してくるのを確認した。
意識が主語になってるねじれ
> 使いの者はそれを確認してそそくさと列島へ帰って行った。
> その後、鬼たちが現れて悪さをする事は無くなったという。
> そして桃太郎たちの墓標が建てられた。
基準が鬼ヶ島→列島→鬼ヶ島となっていてお行儀が悪い
483 :
この名無しがすごい!:2013/06/26(水) 07:34:38.34 ID:BUJqFNWq
冒頭からいきなりレイプとかありえねぇよ
>>479 これそもそも小説になってないよね
ただ起きたことを淡々と書いてるだけで、物語の表面しか描けてないし、書いてある内容が意味分かんない
文法は大丈夫か? 人に読ます文章じゃないでしょうこれ
開けないんだが消した?
>>486 笑い/コメディの代表的なつくりとして、ボケとツッコミ、構図のズレ、緊張と緩和、などがありますが、どれにも当てはまらないようです。
そうなると、若手お笑い芸人に見られる(下ネタに走りがちな)ただの悪ふざけという絵づらにしか見えなくなります。
ワンピースやフェアリーテールに代表される、コメディの構図は以下のものです。
**
二人のキャラが会話しているところに、天然キャラが、センスのない虎の毛皮などをすっぽりとかぶって登場する(本人は格好いいと思って、そわそわしている)。
それはいつものことなので、二人は無視する(やや緊張した、笑いの予備段階の構図)。
もう一人が合流してくるが、そいつも少しおかしな帽子をかぶっている(緊張のピーク)。
それを見た天然キャラが「何だその格好、ダセえな」と言う。
すかさず最初にいた二人が、声と動きを合わせて「それ! お前にだけは、言われたくないだろ!」とツッコム(ボス敵などのシリアスキャラでやる場合も)。
他にも、何回か同じことをループさせる手法もあるでしょう。
「――だ、か、ら! それはかぶるものじゃないって、何回言えば分かるのよ!」と、ツッコミ(ベタなところで、バット打ち)をエスカレートさせていく。
あるいは、オチの部分で(小説なのに)噛んだりするとか……。
感想としては、すみません。笑いどころが見つかりませんでした。
488 :
この名無しがすごい!:2013/06/27(木) 18:00:45.33 ID:xxCnNTKk
>>486
高そうだな位まで読んだ
コメディと言うからにはもうちょい早めに笑いを取りにいってもらいたい
肝心要の読者を笑わせようと作者が今後に仕掛けているであろう
最初のネタにたどりつく前にギブアップ
雰囲気作りのための捨てネタと判断したが、まさか、チンコとかあんなネタで読者の笑いを狙ったとは言うまいね?
もしもそうであれば商用のレベルを完全に舐めてるので漫才やらはがないやらを100回勉強してください
文章は日本語としては悪くない
>>486 >・コメディだが、読んだ方の主観でネタは笑えるか?
前後に空白行入ってる台詞が作者の考えている笑いどころだということだけは分かった。
ウンコチンコ言ってれば面白い小学生低学年向けを狙っているんだろうか。
>・文法の細かいあれこれ
空白行使って間の取り方に気を配る前に改行ミスなんとかしたほうがいいんじゃねえの。
冒頭の少女と「私」が同一人物なのか分からなくて軽く混乱した。
ていうか「私」の性別すら分からなかった。
>・これから先が面白そうに思えるか?
劣化ドラクエパロの域を出ていない。ありきたりすぎてこれから先もありきたりなんだろうなーとしか思えない。
この女の子がふぇぇ〜言いながらもどんどん難題をクリアしていくですね分かります。
冒頭三人称本文敬語一人称っていう形式流行ってんだろうか
あんま効果的でないというか、上手い方法じゃないような。前見た同形式の晒しもこれも
視点の引き継ぎが上手く行ってない
>>487 ありがとうございます。勉強になります
コメディで笑いどころが見つからないのは致命的ですよね。もっと面白くしたいと思います
>>488 ありがとうございます。最初のアレはおっしゃるとおりの捨てネタで、それからの会話が本題というつもりで書いています。
ちょっと引かれるぐらいの方が良いかなと思ったのですが、やはり下品に過ぎるでしょうか
>>486 呼んでいく中で気になった点を上げていくよ
・ダッシュは二個セットが基本だろ
・人によるけど読点をもう少し使ってほしい
・少し開いたオッケーサインのような形をしている一面草原の大地、という表現がイメージしにくい
・純粋に、鎧に匂いってつくのかなって思った
・細かいことは気にしない読者層を狙ってるだなと思った
・でも、そういう層を狙ってるのに、開幕説明描写はどうかと思う
・嘗め回すように、ってなんとなく分かるけどなんで難しいの選んだ
・細かいこと気にしない層には、一度の情報量が多すぎかな
・主人公が読者の代弁をするのは、あまりよくないこと。乱用する萎える
・あとさ、コメディ主体でいくならアッペンダウンを考えようよ。この調子だと、一発ギャグを三時間聞くような作品になる
・ファンタジーの世界に魑魅魍魎っているのか? というか、精霊じゃ駄目なのか?
・所々、兵士ちゃんの言葉使いが変
・ドラゴンのセリフでダッシュが何回もあるとウザイ。「」でいいじゃん
・悪いこと言わないから真面目ファンタジーでいきなさい。ギャグもコメディーもセンスがない
ギャグが好きなキャラが主要なのはいいけど、全員はキツイ。それも同系統のネタばっかで飽きる
・Webで投稿するくらいなら文章はいいんじゃないかな。賞に応募ならもう2ランクは頑張れ
テンポを重視したからかもしれないけど、描写を省略してるところが多すぎる。これは良くない
・続きはあっても読まない。数日して暇な時に、次の一話読むくらい。疲れた……
>>489 申し訳ない、返事と入れ違いになった事に気づかずお風呂入ってご飯食べてダラダラしてたらスルーしてしまいました。ありがとうございます
性別がわからなかった、というのは自分で全く考えてませんでした。目から鱗です
文章力の未熟さを痛感するところです。
冒頭三人称敬語一人称は、冒頭の描写を固くしておいてラストの一人称で「実は内情はこうでしたー」というのを寒々しくも狙っているつもりでした
>>491 ありがとうございます。数々のご指摘、全てが最もだと痛感しています
読点は意識して減らしたのですが、逆に読み辛いですかね。増やしておきます
開いたオッケーサインは駄目な表現でしたね。修正します
嘗め回す、だと視線がいやらしくなるかなと。漢字的には変換に頼った甘さです、反省します。
アップダウンは本当に根本から見直しを入れなければならないなと感じる所です
稚拙な文章な文章ながらお読みいただき、本当にありがとうございます。勉強になります
>>486 前作も読んで、ノリがヤオイっぽいと指摘した者だが、もしかして作者は女の子か?
なんとなく、下ネタに不慣れって感じがする。男同士でチンポの長さ比べなんて、学校の休み時間でもせんやろう。
例えば、昔の漫画にシティハンターっつうのがあったんだが、
ドスケベ変態野郎に見せかけて、実はやり手の男だという、そういう前フリだってのなら分かるな。
でも、これがギャグだとするなら、そもそもギャグってものを分かっていない気がする。
前、「落差が無い」という指摘があったはずだろう。設定による「アゲ」だけじゃ駄目だとも言ったはず。
人柄として落差を持たせろ、と。
なのに結局、始まりのセリフはまたチンコ云々だからなあ……。
こっちの心が折れるのが先か、君の心が折れるのが先か勝負しているのかな?
まあ、一応最後まで読んだけどね。
このセリフを見て、面白く無い理由が分かりました。
>女を買う男と占いをする女は永遠にいなくならないんだからね。しかも男なんて産み方ばっかり知ってる癖に育て方はまるで知らないんだから。女が尻に敷くぐらいでやっと公平なのよ
まず、男は産まない。孕ませ方って言うんだよ。まあ、それは良いとして、
どうも女のルサンチマン(分からなかったググってね)が見え隠れしている気がするなあ。
これを男の読者が共感してくれると思いますか?
多分、英雄の人格が終始、ゲスだったのもこの辺が起因しているんではないかなと。
>>493 ありがとうございます。おっしゃる通り後々英雄はしっかりと只者ではないとストーリーで盛り上げるつもりです
人格の落差は、この後下がっている人格を上げる事で作ろうと思っていました。正直私のオツムが足りてません
ルサンチマンというか、確かに男を下げて女を立てるような所が多いな、とは自分も思う所です。
男二人が変態で、追加の女性も主人公と共に男を貶すような構図になっているのは大きな問題ですよね
少し格言めいたものをプラスしたかったんですが、全くの逆効果でした。反省です
>>486 ・コメディだが、読んだ方の主観でネタは笑えるか?
とりあえずこの作者は下品なんですね
笑えるか、と問われればノーと答える他なし。微笑ましいか、ならイエスを押そう
最初のね、アレ、ずっと王冠についてた宝石を突然、英雄が割ろうとするのね、
この行為、読んでる側からみたらまったく意味不明なんですね、
砕いた先の展開ありきなのがわかりやすすぎて「おぅ……」となるのね、そうなるとこのドタバタ劇、笑えない
神官長が無意味な出入りをしたりと、いまいちギャグエッジが鈍いんですね
次に安定のエロ道中記があって、いよいよおどろおどろしい洞窟の奥で古龍と対峙しますね、
で、ゲロ吐きます、ここまでくると読者ももうこの作者のやり口には案の定
古龍とのやりとりの最中、兵士ちゃんが剣が持っていることを思い出すタイミングがおかしくて、意味が通じないんですね
・登場人物のキャラクターはどうか?
この作品、なにしろキャラがいい。誰が喋っているのかわかりづらいところはあるが、
兵士ちゃん以外みんなエロくて下品なんですね、だから個々の区別が薄れて、兵士ちゃん対行列をなす下品軍団なんですね、
この作者なら、もっと過剰な下品を演出できるはず、今はやや遠慮がちか
・文法の細かいあれこれ
一文が長い作者独特の長回し、これが功を奏さない
・これから先が面白そうに思えるか?
入りはまずかったが、これには素直に期待したい
ゲロから生まれたおそろしい龍の子どもを育てる、実力なき騎士隊長、楽しい未来が想像できるピースだ
けど、兵士ちゃんの話なげーよ
>>495 ありがとうございます。返す言葉もありません
前触れ無しに突拍子も無い事を言うのがいい、みたいな感じに思ってる所はあります。意味不明と言われて全くその通りです
もう少し起こりと言うか、一つ取っ掛かりを作ってから演出できないか考えてみます
下品さは最初と最後が一番で、後は主人公を取り巻く駄目駄目な偉人や伝説の生物、みたいな感じで運ぼうと思っています。
文章は自分でも長いかなと思っていましたが、確かにもう少し崩した方がいいかもしれません
期待に応えられるよう頑張りたいと思います
>>486 三人称のプロローグから一人称の本文にするには、もっとメリハリがないと混乱するだけだよ。
その辺りは前に晒したときと変わってないのが残念。
一人称は語り手のキャラで書くんだけど、ちょっと淡々とし過ぎかも。
とある大作家風にしてみると、こんな感じかな……
あたし、王城兵になったんです。
アレフランド王国という山の中の国で。
十六歳の女の子が王城兵って凄いことなんだけど、初日から遅刻してしまって。
急いで走って、息を切らして到着したらすぐに声を掛けられたんです。
「君、新任の王城兵?」
声はそんなに怒ってないみたい。
その人は優しそうなメガネの神官長さん、つまりあたしの上司だったの。
「は、はい、そうです!」
息が切れていたけど、それだけやっと言った。
暑いのにライトメイルなんて着てるから、もう汗だくで。
下着までぐっしょりだったんです。
「汗が凄いね、こっちへ来なさい」
神官長さん、そう言うと近くの部屋に入って行った。
あたし、あんなことされるなんて思ってなくて。
一緒に入って行っちゃったんです。
まあ、この人は真似ちゃダメなんだけどね。
つまりは、一人称の地の文もキャラなんだってことで。
>>496 あのね、突拍子もないことをするところから始まるのはギャグじゃ当然の手口だけど、納得できるシチュエーションじゃないと、ああ、なんか失敗させてこの後の展開の理由にしたいんだな、としか思えないんですね
それまでもずっと王冠についてた宝石を今ここで英雄が突然割ろうと思い立つ理由がない
これが隣国の王からまさに今届けられた友好の証の宝石、とかなら英雄が今悪巧みを思いつくのもわかるけどね、今までなかったんだから
あと「割る」「砕ける」これ読んでる側からしたら違いにならないのね、壊してるだけだから
割ろうとして→砕ける。同じじゃん、大差ないじゃん、意図通りじゃん、妙に理性的じゃん、どうしちゃったの
割ろうとしたら爆発して王宮が崩壊するとか、割ろうとしても絶対に割れないとか、意図しない方向に進まないと間延びしてだらだらして見えるんですね、たぶん
書き忘れてましたが、わたし兵士ちゃんは好きです
>>497 ありがとうございます。なるほど、何が悪かったのかよくわかります
混乱するのは完全にこちらの力量不足ですね。改善します
アドバイスを生かせず申し訳ありません
>>498 ありがとうございます。理由等があるとスムーズに行くのですね。勉強になります
確かに主人公が心の中でツッコミを入れて理由解決、では駄目ですね。
他の方のアドバイスも合わせて、むしろ良い風に加工できそうな所だと思いました。
兵士ちゃんを好きと言っていただけると嬉しいです
>>486 >・ネタは笑えるか?
>・これから先が面白そうに思えるか?
残念ながら
>・文法の細かいあれこれ
ぶっちゃけるとギャグノベルで、しかもこの作風(口語一人称)でそれを気にする必要は皆無かと
状況が理解出来るレベルの文章が書けていれば十分だと思います
>・キャラクターはどうか?
これに関してはいくつか
この話のメインキャラの国王、英雄、古龍と全員ボケなので
まずツッコミの不在
主人公である兵士ちゃんがツッコミではなく傍観者になっています
確かに彼女の作中ポジションは一番の下っ端ですから、国王や英雄相手にツッコミを入れるのは常識人の彼女には不可能ではあるでしょう
しかしツッコミ役を別に作るのは、キャラの制御(話の規模に対して人数が増えすぎる、枚数繰りが厳しいなど)が難しくなると思います
ならば彼女がツッコミを入れられる環境を作ってやればいいかと
例えば初対面の時からちんこちんこ言ってるような国王と英雄なんですから、若い娘に罵られるのが快感に思う変態さん属性を追加するとかですね
国王命令だと言われれば、常識人しかも軍属の兵士ちゃんが断れる筈もなく、ツッコミ役の不在は回避出来るかと
次にボケ要員である筈のキャラがストーリーテラーまで兼ねているので、キャラクターがブレる
特にボケとストーリーテラーとの兼ね役は相性が最悪です
本筋からいかに脱線して面白く振る舞うかが命のボケ役が、自ら本筋を進めていくなんて、火を着けた傍から自分で消すようなもんです
この話なら前半は神官長、後半はツッコミ兼任で兵士ちゃんが担うべき役処ではないでしょうか
ボケはボケとして使うか、或いは兼ねるならトリックスター、所謂狂言回し辺りまでが限度かと
そして緊張と緩和とか空気の上げ下げとか言われる部分
散々他の方にも言われていますがまったくもって不十分です
一つ例を挙げるなら冒頭の兵士ちゃんが遅刻してきたシーン
任官初日に遅刻して、その上国王と英雄に謁見しなければならないシチュエーション
否応なく緊張が高まっていく場面ですが、緊張がピークになる前に「ちんこー」でぶち壊してます
例えばここで更に緊張感を増す為に、扉越しに聞こえる声を怒号は怒号でも
「いくら英雄といえど侮辱するなら許さんぞ!」
「ふんっ、本当の事をいったまでだ」
「ぐっ……! ならば確かめてみようではないか!」
「望むところだ!」
とかのように話の内容は分からないけれど真剣に言い争いをさせて、「怖い怖い、なんか分からんけどめっちゃ怒ってるし。遅刻したのはマジでヤバいかも……」という感情を兵士ちゃんと読者に与える
ここが緊張のピークです
で、ビビりながら扉を開けたら、国王と英雄が物差しを片手にちんこの長さを計りあってたとかですね
上記は一例ですけど、とにかく全体に上げて落とすの「上げて」が不足しているかと
だからボケが活きてこないのかなと思います
後は、ここまで列挙したのを複合すれば、偏執的なボケ役を作る事も出来ると思うんですよ
要するに漫才でいう所の天丼です
例えば前半部分のストーリーテラーを神官長に据えてしまえば、国王辺りを物差し持って「ちんこの長さを計って――」「いや、だからちんこの長――」「ちんこ――」しか言わないキャラにしてしまうとかですね
こういうキャラクターが一人いると存外助かるものです
なんだか本文が長いと怒られたので続きます
>>486 続き
最後にネタフリとサゲのずれ
宝石を取りにダンジョンへ!なんですから、宝石GETが脈絡なく容易いものでは笑いにはならないかと
ドラコンの子供とか本来の筋にになかった物を使って副次的な効果(この話なら兵士ちゃんの昇進)を演出するのは別にいいんですが、メインはメインできちんと落とさないと、満足感やカタルシスに繋がらないですよ
これがファンタジー小説なら剣や魔法を駆使してドラコンから宝石を頂く所ですよね
その魔法や剣撃をギャグに置き換えるだけの事です
どんなジャンルであれ、設定した障害を乗り越える過程が読者の感情が一番盛り上がる所で、その手段がミステリーなら推理だったり、バトルものなら異能や格闘だったりギャグなら笑いだったりするだけだと思うんです
一撃必殺俺TUEEEの一発ネタでも、体力をじわじわ削りあう掛け合いの応酬でもいいですが、読者はその戦いを見たい訳です
なんかよく分からん交渉で労せずGETでは、わざわざこの話を読む意味がありませんよね?
「英雄がダンジョンから宝石を取ってきた」の一文で済んじゃいますもん
わざわざ読者を連れて行ったからには、それに相応しい戦い、ギャグなら笑いを誘う展開を見せてください
総じて全体に構成が甘すぎる感は否めませんでした
きつい言い方をするなら「これぐらいやっときゃ笑うだろ」的なやっつけ感といいますか、ネタの一つ一つに作者の本気が見えないといいますか
文章は問題なく読めますので、ギャグノベルを書くつもりなら小説に限らず、もっと既存漫才や落語、コントなど媒体を問わず「笑いの構成」に対する研究はもっともっと必要かと思います
そんな感じです
>>500 ありがとうございます。全くもってその通りです
本当に勉強になります。脱帽です
一から十まで全てが本当に足りないものを指摘して下さっていると感じます。
構成の甘さという物を肌で感じました
コメディというのは本当に奥が深く、考えられた物なのですね。
私ごときにとても為になるコメントを頂き、感謝の極みです
ありがとうございました!
>>503 上の作品の感想
・冒頭でいきなり長めの説明・回想が挟まるのがかなり辛い。まだヒナは「登場」してないので、知らない子の説明を長々とされるのは鬱陶しい
・同様に、物語に登場してもいない姉貴の話が長々と挟まるのが辛い
・「それこそ子供のころから、からかわれてきたわけで。小学生ぐらいなら本人も可愛いと思って受け入れていたけど、中学高校ともなると子供扱いされているように感じて反発してたらしい」の部分が分かりづらい
「小学生ぐらいなら本人も可愛いと思って受け入れていたけど」の部分で幼馴染なのかと思いきや、「〜らしい」と伝聞系で終わるので、ヒナとは小さい頃から知り合いだったのか、違うのか、はたまた疎遠系幼馴染なのか混乱した
・それが半ば作者の狙いだということは承知しているが、それでも主人公とヒロインの精神年齢が大学生とは思えず、ママゴト臭さが我慢できなかった。
彼女の腕に絵の具を塗ったりしておいて「独りよがりじゃない。ヒナの気持ちは分かっている。俺はヒナを守っていきたいし、ヒナが俺をカレシとして見てくれていることも確信が持てる」なんて嘯く主人公は、大学生どころか高校生としてもガキ過ぎる。
二人の年齢設定を小学生か中学生にしてはどうでしょうか?
・実はヒナが主人公のことを好きじゃなくて、ただ別れようって言い出せないだけという話に続くのなら、もう少し評価したかも
>>503 下の作品の感想
・上の作品よりは上手いと思う
・ただ、先輩が茉莉花に告白する流れに必然性がなく、話の展開が雑すぎる
・両作品ともだが、大学を描いているはずなのにどこか中学高校臭さを感じる(そういう大学もあることは承知しているが)。
もしかして作者は以前、「登場人物が幼すぎる」などと言われて大学を舞台に切り替えた経験がないだろうか?
悪いことは言わない。素直に中学高校を舞台にした方が今のあなたに向いている
・両作品ともだが、タイトルの英語が意味不明
>>503 1作目
>・地の文
多分に好みもありますが、口語的過ぎるというより語尾がキモかったです
>・読点の位置
これは特に気になる事もなく
>・話の起伏
これはもう壊滅的にでっていう典型かと
多分ですけど、作者さんは女性ですかね?
男キャラの言動が全然男じゃないですよ
友人を誘う時の会話の流れ、友人との会話の中で彼女の話をする流れ、彼女に好きと言わせる為の鎌の掛け方
どれも「こんな奴おらんやろww」なレベルです
ともあれ作者の性別がいずれにせよ、もう少し人間を観察する事が必要じゃないかと思います
もっと会社や学校、街中でも店でもいいですから、聞き耳を立ててみてはどうかと
そして短編だからと、主人公を理解するに必要な心情の変遷や葛藤が碌に描けていないから、傍目に見るとナルシストの入ったキチガイにしか見えない
だから気持ち悪い
特にラスト
>「俺のこと嫌いなんだろ? いいよ、俺だってヒナのこと嫌いだから」
鎌掛けにこんな暴言を吐いておいて、胸が痛んだとか、もうこれバカなの?死ぬの?レベルです
しかも散々信用してるとか分かってるとか言っておきながらという酷い有り様
きっと作者さんの脳内では、彼の魅力やら葛藤、彼女の素っ気なさが遺憾なく発揮されているのでしょうが、断片だけを描かれても、読者には理解出来ません
そもそも論になっちゃいますけど、短編か長編かでストーリーやその密度を決めるんじゃなくて、ストーリーに応じて短編か中編、長編を決めるべきではないかと思うんですよ
短編だから短くしなきゃで本来描くべき所を端折って、結果伝わらなかったら本末転倒かと
作者さんがもし「短編だからと色々端折っちゃった」でこの内容なら、本来短編で書ける内容じゃないでしょうし、「思うままに書いたら短編になっちった」だったらストーリーの見せ方、見せないといけない部分を残念ながら間違えているかと
2作目
>・地の文
こちらは前作と違い気になる事もなく
>・読点の位置
これも1作目と同じく
>・話の起伏
残念ながらまったくないです
1作目と違い、主人公の感情の流れは理解出来るんですけど、原稿の半分をシチュエーションとキャラの説明に費やし、意中の先輩が出てくるなり、あれよあれよでハッピーエンド
でっていう
もっとやきもきさせてくださいよ
ドキドキハラハラさせてください
1作目よりは良いと思うんですが、そもそも短編で(ry
とりあえず2作とも読み終えた今思うのは、どちらも短編で捌ける内容ではなさそうなのに無理やり短編にしているなと
要は長編を書く体力がないから短編でお茶を濁しているのかなと感じました
短い方が楽なように思われがちですが、長編より短編の方が格段にタイトで難易度は高いです
自分の経験で言えば、長編をまともに書けなかった頃の短編なんて目も当てられないぐらいに酷い物でした
とにかく、作者さんの意図は分かりませんが、プロット段階で「このストーリーだと長編になるか短編でいけるか」をもっとシビアに判断するべきかと
そんな感じです
>>503 下の作品だけ読みました。
・地の文が口語的すぎないか、もしくは硬すぎないか。
・読点の位置が読みづらい文章にしていないか。
そのへんは問題ないけど、そういう問題ではない。
・話の起伏が少なく淡々としていないか。
してる。なんというか、独り言は物語ではないとでも言うべきでしょうか。
偏見全開で言えば、女の子が書いたオサレ小説的な匂いがぷんぷんします。
テーマが切ない恋心でも身長コンプレクスでもかまいませんが、それが演出できてません。
主人公をいじめて、葛藤とか絶望とか、とにかく感情を揺らすのです。内心ではなく、物語中のエピソードで。
話はそれからだと思います。
・地の文が口語的すぎないか、もしくは硬すぎないか。
上 別に問題ないかな。特に気にならない
下 別にいいんじゃないかな
・読点の位置が読みづらい文章にしていないか。
上 同上
下 気にならない
・話の起伏が少なく淡々としていないか。
上 これはかなり淡々としている
下 これもかなり淡々と……って言うか、起伏とか無い。
上はとりあえず男が気持ち悪い。考える事がストーカー過ぎる。更に言動は完全に脇役のフラれ男。しかもシリアスな所はダメ男。コメディにして主人公の隣で笑いを誘う役割なら愛されるかもしれないが
下は下で人物がおかしい。外見にコンプレックスを持っておいて「外見で人を判断する人って実在するんだ」と驚く主人公。
寡黙で女の子らしく無い事を「男まさり」など、描写にも疑問符が付く。
理由も説明しないまま、描写もされていない人柄を頼りに、後出しの後輩の意見を一番に採用、二年以上の意見を保険扱いする先輩。リーダーシップ()
「昔好きな人がいたのを隠してたけどバレバレだった事があったの」→「先輩は私の恋心なんか気付いてないだろう」まるで学習していない……
先輩も先輩で気のあるそぶりをするが、「とりあえず食っちゃおうと思った」と言われたら納得できるレベルのクサさ。
どちらでも思ったけど、これライトノベル……まぁ、ライトノベル……うーん、ライトノベル……?
他の人も言っているが、考える事が桃色真っ盛りでとても大学生の考える事とは思えない。確かに人物を中学生にして若者の青春っぽくしたほうがしっくり来る
509 :
503:2013/07/03(水) 18:33:44.84 ID:BZ8dxbLH
皆様ありがとうございます
>>504>>505 話の構成について勉強してみます。
年齢に応じた人格を考える勉強もしようと思います。
>>506 色々と不勉強だったと自覚させられました。
参考にさせていただきます。
>>507 心情の魅せ方ももっと勉強してみます。
>>508 人物の性格を見直してみます。
>>503 上の作品を読みました。
文章については結構好きな感じです。ただもっと洗練させた書き方もできるんじゃないか、とは感じた。
どういった方向に洗練させればよくなるかまでは、思いつけなかった。もう少しハリのある文にならないか?
という感じがした。うまく表現できなくて失礼。
話としては物語の形を成しているかどうか微妙。
文章が軽快で、好みなのもあって最後までは読めたけれど、一番最後の部分を除くとただの日常。
読んでいて楽しいけど、おもしろくはない。
疑問が浮かぶ→たいしたことないと思う→やっぱり気になる→どうしても気になる→疑問が解ける、という
感じの展開がほしくはなる。
舞台や年齢設定については、おそらく電撃やスニーカーなんかの、いわゆる少年寄りの新人賞向けでは
ないと思うから、物語に応じた舞台で良いと思う。
ただし大学生である必然性は特別には感じなかったから、書き直すなら物語の内容に応じて舞台を設定して
いけばいいと思う。
下の作品も、後で読めたら読んでみます。
511 :
503:2013/07/03(水) 21:52:08.39 ID:BZ8dxbLH
>>510 ありがとうございます。
話の作り方を、もっと煮詰めてみようと思います。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3235.txt 【ジャンル】 ラブコメ
【タイトル】 電波な少女の魔王様
【評価基準】
・どこまで読めたか、このまま投稿しても問題ない程度の文章になっているか。
・キャラは立っているか。
・面白いか。
・現時点で容量オーバーな上に足したいエピソードがあるので、三分の一くらい削ろうと
思っています。残した方が良いと思う箇所があれば教えてください。
・逆に、つまらないので是非削るべきと言う部分や、冗長なので圧縮すべきと思う箇所が
あれば教えてください。
・その他に気付いたことがあればなんでも。
14万字以上あって長いです。一ヶ月くらいは晒しておこうと思うので、時間のある時にでも
読んで感想を頂けると有難いです。
>>512です、すいません忘れてました。
【改稿】 ○
>>503 上
全体的に主人公が自惚れ過ぎで子供っぽい気がします。
〜してやる等の押しつけがましいのも気になりました。
地の文読んでそうなの?って思うところが多数あります。
ですのでちょっと感情移入しにくいです。
一人称であっても地の文に個人的な感情と説明文を一緒くたに書くと読みにくいかなと思います。
主人公の心情の場合は()でくくるといったほうが読みやすいのではないでしょうか。
もしお時間があるなら百年の恋も冷めた瞬間、気団、鬼女のまとめサイトなとご覧になってはいかがでしょう。
好かれるパターンと嫌われるパターンが結構つかめます。
下
こう書くと失礼かとも思いましたが、上よりも全然完成度は高いと思います。
すんなり読めました。私はこちらのほうが好みですね。
ただ先輩の
「だって言ってたでしょ? 新歓の時、料理が趣味だって」
「俺にはマリカのいいところ、たくさん見えてるのにね」
「マリカは、自分のいい部分を見ないフリしてる」
とかはちょっとナルシストっぽくて気になりました。
個人的な好みの問題とも思いますが。
また周りの友人が主人公と先輩を引き立てるためとはいえ、
性格がいやらしいのでいやらしさを抑えるともっと読みやすくなると
思います。
他の方も書かれてますが、起伏がなくキャラの深堀がないのでキャラに肉付け
するエピソードを追加するともっと良くなるのではないでしょうか。
以上、参考になれば幸いです。
こんだけ長いとあらすじあった方がいいんじゃね?
読む人のために
516 :
この名無しがすごい!:2013/07/04(木) 00:46:02.61 ID:0IYjTSKD
実を言うと私自身にもリアル経験で残そうと思ってる題材があるんだけど、17歳の時に運悪く難病に犯されて死ぬとこだったんだw
私自身もこれで人生が終わったと確信する位酷い有り様だったから周囲の人間も大方が終わりだと思っただろうと思う。
その時に付き合っていた女性と泣く泣く別れたのが心に残っていてね・・・実際、駆け落ちみたいな事もして無理やり彼女の両親に別れてくれと言われるなどドラマチックな面も多々あるww
駆け落ちって言うよりは私自身が人生終わりだと思って家を飛ばしてしまって彼女がついてきたという話なんだけど(実際駆け落ちだわなw)、
今思えば彼女の父親の発言がとにかく印象的だった・・・
私に対して自分の娘の幸せが何か説く内容で明日をも知れぬ我が身には過酷な内容だった。当時は高校も卒業してなかったからね・・・
これで難病(重病)で仕事をして彼女と一緒にいたかったんだけど、どこの仕事先での面接も私の有様を同情する様な態度で収入も少なかったのよね。
当然彼女の両親は自分を認めてくれずに(物凄い態度でね、今思えば当然だけど)
彼女と泣く泣く別れた訳だ。
その後、1年半ほど高校を行かずに療養して、なんと病院に通わなくなって酒びたりの生活してたら回復に向かったという奇跡的な事にwwこの間の出来事も短いけど書こうかな〜?
その後大学に行くという感じ・・・
こういったその後の私の人生を書こうかと思っているんだ。
もちろん相手の女性もあるだろうから私の死後作品を開示するつもり、ゲーテは存命に中に残したけど、私の目的も同じで彼女に贈るものなのだよね。
だから自分を良く書き過ぎないように、彼女が汚く移らないように
(ただ彼女の両親はどうしょう?)彼女の両親も悪役にし過ぎないように・・・だから書くのが凄い難しい訳、私の実力で書けるかどうかzzz
映画の君に読む物語と内容が似てしまうけども・・・
実際、私自身がこの日本の中でこの分野でかなり詳しい部類だから似た作品も多く知ってるのだけど、(だから難しい><)
でも私の秘めたる作品として死ぬまでにこの作品だけは書き残して死にたいという想いがある。
ラノベ()じゃなくて本格的なところに書くべきかなw
メンヘラだー!
冒頭から描写が長い。ただ長いんじゃなくて、描写に強弱を付けられてない。
重要なところだけ詳しくして、どうでもいいところは省いてほしい。
具体的に指摘すると、両親のお金のエピソードとか、カルピスのお姉さんとかは不要。
読者の関心はそんなことより、目の前の電波少女に向いてます。
主人公がブレてるなあ。一目惚れしたかと思ったら電波さんだった、でも更正させればいい。
思考そのものはおかしくないけど、あっさりし過ぎ。一目惚れから転落したんだから、盛り返すにはなんらかのエピソードが必要なんじゃないか。
転校直後にアクシデントが起こらない!なぜ普通!そこは主人公を魔王様と呼んでクラスを大混乱に陥れるべき場面でしょうが!お約束への期待に肩透かし食らって裏切られた気分。
中2語りが長い、長すぎる。意味のある設定ではないだろうから、一時間語り続けた、の一言でいいよもう。
なんの事件もなく一章終わった……前振りのための普通の日常にしては長すぎるでござる。
と思って読み流していったら何事もなく二章も終わった。
三章でやっと話が(更正計画が)動き始めたように見えたので読む。が、結局仲間がちょっと増えただけで終わった。
最後まで流し読んだが結局何の話だったんだろうこれは……
たぶん、プロットレベルで整理が必要です。
本当のファンタジー設定なら前半に致命的に伏線が足りない。また、日常エピソードが多過ぎるし、マフィアがあまりに唐突。近所のお姉さんは不要。
主人公の目的を早い段階で提示し、それに必要なエピソード以外は全部カットしていけべきかなと思います。
とりとめありませんが、以上です。
>>512 ・どこまで読めたか、このまま投稿しても問題ない程度の文章になっているか。
細かく読んだのはかなり序盤、女の子を連れて家へと帰った辺りまで。後はツルツル滑らせながら読んだ。
のでまぁ、適当に古本屋でこの本を取った読者の曖昧な感想と思っていただければ。
このまま投稿しても文章でプラス点を受ける事はないだろうと思う。悪いとは言わないが
・キャラは立っているか。
物語を7章+エピローグがある中で、5章目に入っても主人公がヒロイン周りを今だ電波呼ばわりしてるのは問題ではないだろうか。
いかに真剣な感情をあらわにしていても、主人公がまともに取り合わないのが見ていてイライラする。一目惚れとはなんだったのか
主人公が本当に元魔王なのは分かりきった話だったので、主人公の一般人感覚がかなりウザかった。「まだ信じてないのかよ」と。
・面白いか。
あまり「読み込んでみたい」と思う程の面白さは期待はできなかった。
・現時点で容量オーバーな上に足したいエピソードがあるので、三分の一くらい削ろうと
思っています。残した方が良いと思う箇所があれば教えてください。
三分の一削るっていうか、三分の一に削るといいと思う。それでかなりスッキリ
・逆に、つまらないので是非削るべきと言う部分や、冗長なので圧縮すべきと思う箇所が あれば教えてください。
一番にロシアンマフィア達とのドンパチでは無いでしょうか。ボスから妾になれとか。オイオイ。
主人公を魔王と呼ぶヒロイン達との日常メイン話を半分ぐらいもしていたと思ったら最初の敵がロシア人マフィアだった時の期待度の低下は半端ではなかった
・その他に気付いたことがあればなんでも。
まず第一に肝心も肝心、物語の核をなしてもいいぐらいっていう、一目惚れのシーンがたったの二行。「二行!?」と驚愕。
「これ、一目ぼれってのはヒロインをメインにする為の外付け理由だなー」と思ったらもう飛ばし始めた。、
後はアイドルだのオーストリア帰りだのというヒロインを最初と同じノリで集めだした辺りで
「あーもうこれ読み込むのはいいかなー」と思ってスピードアップ。
途中でヒロインの一人が「ロシアンマフィアのボスに妾になれと言われた」とあって手が止まる。
「嘘だろう魔王とかやっといてマッフィアンですか」と思いながら飛ばしてるとマジに戦う。ボスとも戦う。これ魔王関係無ぇ。
最後に少々のフラグを頼りに現れたポッと出のラスボスと戦って案の定負傷し、「君に死んで欲しくないんだ!魔王覚醒!」みたいなお決まりをやって終了。
「かなりの速さで読んだが、読み直すのはいいかな」と思いながら「お、エピローグがあるじゃん」と読んでみると、
主人公はその後アメリカ旅行に行って乱射事件に遭遇し、不運な流れ弾で死にました。ヒロインも一人そこで主人公に殉じて自殺しました。と書いてあって「工工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工工」となりました。
「これそういう話じゃねーだろ!」とツッコミを入れてページを閉じました。
総じて何と言うか、イマイチ。設定に目新しい物は無く、オチも酷い、酷すぎる。書き上げた努力と根性に乾杯。
>>512 ・どこまで読めたか、このまま投稿しても問題ない程度の文章になっているか。
プロローグまで。だるくなったので一章へと進むことはできませんでした。
文章自体は下手ではありませんが、とにかく冗長なのがダメです。
テンポが悪いので「もう分かったから話を進めてくれよ……。地の文でだらだら喋るなら面白いこと言えよ……」という感じになりました。
聞き手を楽しませる会話センスに欠けているのが一番致命的に感じました。
・キャラは立っているか。
>勝ち気でプライドが高そうな美少女
どこがですか……?
属性を説明してもそのキャラにそんな属性は付きません。きちんと勝ち気でプライドが高そうな言動をさせましょう。
そして必ず、作中で誰かの属性について言及する場合には、読者がその説明に納得できる状態にしましょう。
読者が納得できるほどにはキャラを立たせられていないなら、属性に言及するのはまだやめましょう。
キャラをきちんと立てる力が無いことがバレてしまいます。
・面白いか。
それ以前にだるいです。このイベントをこのテンポでやるラブコメが面白くなることはまずありえないです。
たとえシリアスものであっても、これではやっぱりテンポが遅いです。
・現時点で容量オーバーな上に足したいエピソードがあるので、三分の一くらい削ろうと
思っています。残した方が良いと思う箇所があれば教えてください。
・逆に、つまらないので是非削るべきと言う部分や、冗長なので圧縮すべきと思う箇所が
あれば教えてください。
エピソードの必要不要は分かりませんが、まずとにかく文章を大いに削る必要があります。
爆笑問題の田中が「ツッコミの役目は視聴者が共感するツッコミを視聴者よりもワンテンポ早く入れること」と言ってます。
ツッコミ自体は共感できますが、テンポは5テンポくらい遅いです。それに、同じツッコミを何度も入れ過ぎです。
自分が面白いと思えるラブコメ作品をよく読んで、読者を楽しませるテンポというものを身に着ける必要があると思います。
あと、ご丁寧に間取りの説明とかしてくれちゃってますが、何か重要な伏線なのでしょうか。
伏線でないならこんなもんをいちいち説明してはいけません。これに限らず「どうでもいい上につまらない説明」はとにかく削りましょう。
・その他に気付いたことがあればなんでも。
ストーリーについては読んでないのでわかりません。
文章力の一番根っこの部分は備わっていると思います。
ですが文章だけで言ってもまだまだ磨きまくらなければならないレベルですし、キャラについては言わずもがな。
描写の取捨選択と、軽妙なテンポを身につけること。高い意識をもって一つずつクリアしていってください。
>>512 >・どこまで読めたか
一応最後まで
文章自体は特に
ただ、ひたすら会話文だけが固まっていたりとリーダビリティの低い所はありました
その辺りのバランスをもう少し取ってもいいかと
>・キャラは立っているか
今一つ弱いかと
>・面白いか
残念ながらまったく
>・残した方が良いと思う箇所
>・圧縮すべきと思う箇所
理由は後述しますが、とりあえずそんな次元にないです
>・その他
後述するといった点とまとめて
それと率直に辛辣な事を言いますが、そこはご容赦ください
正直色々と細かな事は気になるんですが、何よりも致命的に感じた点がありました
それは、メインになるべき話がまったく動かない
これに尽きるかと
この作品の導入を煽り風にまとめるなら
『魔王の転生した姿である主人公の下に、かつての部下が美少女に転生してやってくる
彼女達がいうにはなんと隣人のセクシーお姉さんは、かつての仇敵である勇者が転生した姿だというのだ
美少女部下達は主人公の護衛と勇者の監視を兼ねて共同生活を始める事になった
さてどうなる主人公?』
って所でしょう
そして初期の認識では主人公が本当に転生前の記憶を無くしているのか、或いはヒロイン達が単なる電波なのか、その辺りも謎ですから、普通はエピソードを重ねていくに連れてその謎が少しずつ明らかになるのかと思います
けれどこれ、いつまで経ってもキャッキャウフフが続くだけで「勇者?なにそれおいしいの?」状態
それどころか「魔王?部下?ああ、あったねそんな設定、忘れてたわww」レベルで投げっぱなし
挙げ句にラストでようやく本筋絡みのシリアスなバトルに入ったと思ったら、相手はポッと出の敵
それも主人公を拉致するまで出番一度もなしのモブレベル
しかも勇者はまったく関わりなし
おおかた部屋で下着のまま酒飲んでるだけでしょう彼女
挙げ句に最後の最後でいきなり魔王覚醒
もう「なんじゃこりゃ」と口に出ました
流石にもうちょっとメインになるストーリーを練り上げないとこれでは勝負にならないかと
せめて設定であったり、キャラであったりに一点突破出来るだけの魅力があれば「一次ぐらいはなんとか……」なんですけど、手垢の付きまくった設定で、ありがちなキャラクターですから、ちょっとそれも望み薄かなと
現状ではおそらくどこのレーベルでも一次通過すら無理ではないかと思います
まずはしっかりとメインストーリーを骨組みとして立て、そこへエピソードを肉付けしていく事です
よく言われる5W1H「誰が何の為に何をする話なのか」をしっかり基礎に据えないと「結局これって何の話なん?」で終わりますから、エピソードを圧縮しようが膨らまそうがまったく意味がないかと
どこを残すべきか、削るべきかに触れなかったのはこの為です
とりあえず、一度全部バラしてメインになる話の軸を一本通し、その上で諸々のエピソードを加工、貼り付けして組み立て直す方がいいかと思います
そんな感じです
>>518 硬いこと言うなよ
「ライト」ノベルだけにってねwwwwwwwなんつってwwwwwwwwwwww
スレチみたいなんでノシ
>>525 上手いこと言ってるようで、ライトの反対語は硬いじゃないんだぜ。
ヤレヤレ系主人公「ヘビーなんだぜ(ドヤッ)」
魔法美少女「(コイツ何言ってんの)」
無言系美少女「(あってるから)」
無言警備少女「(どーでもいい、夜勤行って来る・・・)」
空条承太郎って明らかにヤレヤレ系主人公なのに批判されること少ないよな
それって漫画だから?
ヤレヤレは言ってるだけで実際お母さんが死にかかってるから
>>526 軽く読めるのライトだからかわらねーだろ
532 :
510:2013/07/04(木) 23:48:47.11 ID:hhoavpEz
>>503 遅くなってすみません。いま下の作品を読み終わったので感想をば。
文章については特別問題は感じません。
落ち着いた感じの文章になっているのは、執筆時期のズレが少しありそうな気がするのと、主人公の性格の
違いなんじゃないか、と思ったりもしますが、説明などもそれほど不自然なく挟み込めていて良いと思います。
ただ、全体的に説明が多めではあるかと。
物語については上の作品と違い、悩む→解消という落差が発生しているため、マシな感じです。
ただ展開としては「実は向こうも好きでいてくれた」という都合の良い展開になってしまっています。
この長さにまとめるにしてももうひと波乱がほしいですし、主人公は弁当を作った他は、実は悩みに対して
なんのアクションも起こしていない。これが問題かと。
少女マンガによくある展開ではありますが、主人公と先輩の両方の視点を用いて、さらに友達の妨害を経て
最後はハッピーエンドのような展開がほしくなります。短編の長さに収まらなくなりますが。
ただそれだけだと、あまり特徴のない少女小説になってしまいそうなので、何かひと工夫がほしいですが。
短編のままにする場合でも、主人公が物語の結末に関与しない話というのは厳しい。主人公の活躍を期待します。
>>531 今日ID:ze792IMOはいっぱい書き込んでるんだから疲れてんだろ
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665 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 03:20:42.97 ID:ze792IMO
>>660 朝に投稿するなら通学通勤時間狙いで朝5時投稿おススメ。
ただ、お気に入り狙いなら夜11時あたりが読まれる数の絶対数が桁違いに違うので一番いいと思う。
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666 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 03:28:23.40 ID:ze792IMO
>>655 とりあえず、時系列無視で書きたいと思ってたとこを部分的に全部書いてみろよ。
それを並べてみて話が繋がらなかったらそれまでの話って事。そこまでやってから諦めろ。
>>658 本当にもう書けないなら読者専に戻るしかないけど、短編でもちょろちょろ書いてると、また書きたくなると思うぞ。
とりあえず連載途中なら、「俺たちの戦いはこれからだ〜」ENDでもいいのできっちり終わらせろ。
終わらせようとするとアイデアが泉のように沸いてくる。
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196 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 03:43:48.61 ID:ze792IMO
いくつか読んでみたけど、キャラの心情が全く描き切れてないから
一次落ちしたのもなんとなく解るわ。
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210 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 04:54:19.01 ID:ze792IMO
ヒーローの芽が出始めた作家を囲って出版するってのは今の時代
としては正しいやり方かもな。読む方もラノベなら質に対してこだわ
らないし、作家は投稿サイトに腐るほど居るし、投稿サイトに完成品
の作品が有ればそれ自体で売れる売れないの判断がつくしな。
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670 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 06:42:21.67 ID:ze792IMO
>>668 それ話の総文字数によるけど一番悪いパターンかも。
最新話付近は惰性で読んでくれた人が居る一方、最初の数話読んで投げ出してる人がかなり多いって事じゃね?
ぶっちゃけた話、つまんねー言われてるのと同じかもな。
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673 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 08:51:19.95 ID:ze792IMO
>>672 晒せよ。全部読んでやるから〜
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677 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 10:21:27.55 ID:ze792IMO
>>676 かぐや姫?
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683 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 12:06:36.70 ID:ze792IMO
自分が面白いと思ったもの書き続けてれば文才も上がって面白くなって
そのうちお気に入りが増えるってのもあるよな。
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686 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 12:56:03.49 ID:ze792IMO
>>685 晒そうぜ
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601 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 18:26:19.25 ID:ze792IMO
どんなラノベでもアニメ化すれば多少売れるようになるから5分アニメとかでアニメ化されるなろう書籍化作品が増えそうな気がする。
実際4コママンガなんかはその商法使い始めてるし。
【マイナーの集い】小説家になろう78【コテお断り】
715 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 20:40:17.48 ID:ze792IMO
俺もお気に入りがごそっと減った。
結構気が滅入る。
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.54
526 :この名無しがすごい![sage]:2013/07/04(木) 20:41:30.54 ID:ze792IMO
>>525 上手いこと言ってるようで、ライトの反対語は硬いじゃないんだぜ。(キリッ
すげーな。これがライトノベルの超新星か
536 :
503:2013/07/04(木) 23:59:38.63 ID:8LCE5tCm
>>514 ありがとうございます。
心情の書き方や人物の掘り下げを勉強していきます。
>>532 ありがとうございます。
展開の工夫についても考えてみます。
>>520 冗長でストーリーの起伏に欠けますか。
了解しました。日常描写削ってストーリー面を強化したいと思います。
とりとめがないのはむしろ拙文だったみたいですね。
感想ありがとうございました。
>>522 感想どうもです。
全面改稿するくらいの覚悟で、半分以上削るつもりで手直ししたいと思います。
書いてる本人はわかりませんが、相当に脈略のない話になってるみたいですね。
貴重な意見が聞けてよかったです。
ありがとうございました。
>>523 会話センスですか……、ラノベでこれが無いってのは重大ですね。
主人公のツッコミの技量を磨いてみます。
テンポが悪いからこの量になったのでしょうし、思い切って軽量化を図ってみます。
ありがとうございました。
>>524 エピソード以前にストーリーが問題ですか。言われてみるとストーリーにはあまり
注意を払っていなかったので、まずはそこから直していきたいと思います。
改稿の指針ありがとうございました。
基本1人称でやりたいけど主人公がいない場面を描きたい時はどうすればいのかな?
>>512 ・どこまで読めたか、このまま投稿しても問題ない程度の文章になっているか。
休日を利用して一応最後まで。
文章ってのが日本語能力の事なら、投稿しても問題ないレベルだと思います。
作品としてなら、かなり冗長です。
・キャラは立っているか。
ヒロインはともかく、主人公が全然。主人公のキャラがしっかり立ってないのが、作品全体を
ダレさせていると思うほどに。
ストーリー性を重視するにせよ、ギャグコメに走るにせよ、主人公が機能しないと話が回らないよ。
前者を目指すならもっと色々動くべきだし、後者ならツッコミ役に特化させるとかしないと
焦点が見えないぼんやりした話になっちゃう。と言うか、なっちゃってる。
・面白いか。
忠犬ものが好きな俺には個別に楽しめる部分もあったけど、全体的に冗長で読んでて
退屈しちゃいます。暇な休みじゃなかったり、誤字脱字が多かったりする文章だったら、途中で
挫折してたと思います。
・現時点で容量オーバーな上に足したいエピソードがあるので、三分の一くらい削ろうと
思っています。残した方が良いと思う箇所があれば教えてください。
個人的に面白いと思う部分は幾つかあったけど、投稿作(1巻)に持ってくるエピソードじゃないと
思うものが多かったです。巻を重ねて4〜5巻目くらいの個別にキャラ掘り下げる話や、番外編に
持ってくるようなエピソードを1巻に持ってきても、好みの属性が合う人以外はポカンとするだけかと。
まずは世界観の確立とテーマの提示にページを割くべきだと思われ。
・逆に、つまらないので是非削るべきと言う部分や、冗長なので圧縮すべきと思う箇所が
あれば教えてください。
エピソードを削るよりも、エピソードの数はこのままでいらない文章を削って2/3にするくらいに
すると、引き締まった文章になるかと。全体的に丁寧に書き込み過ぎだと思います、他の人も
指摘してますが、要らない文章が多すぎます。
ラノベにおいて話の根幹に関わること以外の描写は説明不足なくらいで良いと割り切って、
その分読者の興味を引く描写に使うと良いと思います。
・その他に気付いたことがあればなんでも。
リーゼちゃん可愛かったよ。
>>538 晒した人なのかもしれないけど、せめて議論スレ、もしくは志望者スレへ。
避難所からの転載です
213 名無しさん sage 2013/07/06(土) 17:46:21 ID:7T7J87Gc
長文ですが規制中のため
どなたかよろしければお願いします
【内容】
>>512 ・どこまで読めたか、このまま投稿しても問題ない程度の文章になっているか。
時間がかかりましたが最後まで読めました
文章については冗長だったり退屈だったりするけれど無難にまとまっている
問題はないんじゃないですかね
・キャラは立っているか。
それぞれに個人を識別できる程度の特徴があるって意味では
キャラが立っていると言えなくもない
けれどもそこから一歩を踏みこんでこの作品にしかない個性があるかと言われれば
それには足りない
テンプレで勝負するのは簡単なようで難しいですよね競争相手が多いから
自分も上手な指摘はできないけどこのまま行くなら頑張ってほしいです
ところでヒロインの三人とも魔王様好き好き大好きで一貫してたのはよかったです
興味のない相手でも好意を示されるとこっちも好きになってしまう法則
というのがよく言われますがこの作品で私もそれを理解したような気がします
それぞれの属性(アイドルとか外人とか)の処理は微妙だったけれど
このヤンデレ?属性は当たりだと思いますね
・面白いか。
上で述べたように作品の個性と言えるものがなかったから面白さは微妙です
しかしキャラに愛着が湧く作品ではあった
だから終盤の展開がもうなんて言うかね……
・残した方が良いと思う箇所
自分は主人公とヒロインたちのイチャイチャの大部分は残すべきだと思います
しかしできるだけ減らすべきだとも思います
つまりなにが言いたいかというと
文章や台詞を工夫することで内容はそのままに文章量を圧縮して
空いたスペースにさらにイチャイチャをぶちこんでほしいってことです
続きます
転載の続き
・つまらないので是非削るべきと言う部分や、冗長なので圧縮すべきと思う箇所
上で述べたものが増やすために減らしてほしい要素だとすれば
減らすために減らしてほしい要素もあります
まずロシアンマフィアの話はどう考えてもおかしいでしょ……
この作品ってそういうノリじゃないし
しかもマフィアもこれぜんぜんマフィアっぽくないし
せいぜいヤクの売人やってる悪い黒人ってレベルじゃん……
マフィアと言えばコルレオーネあるいはロシアならホテルモスクワ
どちらにせよ読者にも広く定着しているであろうイメージがありますからね
この程度の小物なら学校の不良とかでよかったんじゃない?
しかしこの展開もリーゼちゃんに見せ場を作ってあげられたって点ではよかった
いっそ他の二人にもこれくらい大きなトラブルを解決させたらいいかも
まあそれでもとにかくマフィアはいただけない
次にくる勇者の手下についてもいきなりハードになってびっくりしました
犬殺し(ぎりぎり死んでないけど)とか仲間で殺し合いとか重いよ重い
しかも主人公が覚醒して一件落着かーと思ったら逃げる敵を追いかけて拷問を始めるし
信念を折りにいくとか腕を切り落とそうとするとかやることが怖いよ怖い
床を舐めさせたのは興奮したけど
そして最後のエピローグなんなのこれは……
マフィアとか勇者の手下とかそれどころではない問題オブ問題
なぜ俺と電波さんたちの生活はこれからも続く〜で平和に終わらせなかったのか
しかも独白も敢えてボケキャラにやらせるという無駄に効果的な演出
ここはマジでなんとかして
しかしエピローグのおかげでわかったこともあります
殉死って萌えるね
ヤンデレと言うと包丁で刺してくるイメージがすっかり定着しちゃったけど
本来のあるべき姿をここに見た気がする
ラストはやっぱり変更してほしいし死んでほしくもないけど
この精神は大切にしてほしい
・その他に気付いたことがあればなんでも。
タイトルからしてそれっぽいのに
どうしてこれ千聡ちゃんの視点から書かないのか
もちろん基本は主人公の一人称でいいと思いますけど
ところどころに千聡ちゃんの視点も設ければ設定を自然に説明しつつ魔王様ラヴも語れる
実際にやってみると流れを悪くするかもしれないけれど
効果的な手段じゃないかなーと読み終わってから思いました
最後に作品は作者のもので他人が決めるものじゃありませんけど
もしこの作品にひとつの中心的な個性を足すなら自分はそれにヤンデレを望みます
とにかく床を舐めさせるのと殉死は萌えました
これをもっとポップな感じで表現してくれたらいいな
>>539 休日にわざわざありがとうございます。一部分でも楽しんで貰えてよかったです。
主人公がダメですか。文章の簡略化を図ると共に構成も見直して、主人公に
明確な役割を与えられるようにしたいと思います。
ありがとうございました。
>>541-542 規制中にも関わらず感想ありがとうございます。キャラに愛着を感じていただけて嬉しいです。
終盤の展開がダメですか。改稿の方向性を定めるに当たって検討してみます。
ヤンデレと言うのかどうか分かりませんが、強くて一途な思い込みでやりすぎてしまう子を
書こうと思って書いた文章なので、そこを売りにできるくらいまで強化するのを目標にして
やってみます。
ありがとうございました。
>>545 転校生が来る辺りで流し読みになったけれど、最後まで読みました。
最初に、段落頭の字下げは絶対原則ではありませんが、読みやすさを考えれば必須です。もしかしたら
MS Wordで書いていて、テキストに落とした際に消えたのかもしれませんが、確認はしておいた方が良いかと。
また会話文に『。」』が度々出てきます。毎回ではないので基本は句点なしで書いていると思いますが、
投稿作と考えるなら、現在の出版小説と同じ句点なしにそろえた方が良いでしょう。
おそらく校正チェックをしていないことで発生していることだと思いますので、一度くらいチェックをした
上でアップしてほしいと個人的には思います。
文章についてはあまりうまいと感じるほどではありませんでしたが、読みにくいというほど大きな問題は
感じませんでした。
ただ各場面は丁寧さがほしいところです。物語の流れを書いた下書きに会話文が加えられてる感じがしました。
各キャラクターは会話のテンポも悪くなく、性格も特徴的でよい感じかと。細かな動作の描写などでもう
少し魅せてほしいところです。とくにふたりめに出てきた女の子は、物語に絡まない端役ならともかく、
もう少しスペースをとってあげても良さそうな気はしました。
物語については、いまのところとくに興味は持てませんでした。
主人公が何をする話で、どう結末に至るのか、発端になる部分があまり明確には描かれていないので、
その先に期待することができません。
また突然魔法使いの肩書きがついた、と最初に書いてあったのに、後になって祭りで選ばれた、という
下りが出てきます。バイナリー星人についても、この物語世界でどういう共通認識がなされているものなのか
不明なままです。
なんだそれ、でも、そんなのいたな、でも構わないのですが、バイナリー星人についても、魔法使いに
ついても、この世界でどう認識され、扱われているのかがわからないと、読み手にとっては異物感しかありません。
物語や設定については練り込みの不足を感じながら本文に入ったのでは、と思いますが、文章については
今後書いて、直して身につけていくしかないんじゃないかと思います。
もっと楽しい作品になうことを期待しています。
>>545 ・続きは気になるか
気にならない。宇宙人も魔法使いも描写が薄すぎる。話も今だキャラの披露をしただけだし
・展開が強引すぎでないか
これは自分でもわかってるから書いた項目なのだろうか。強引にも程がある
何故「よく知らない」と言った女の子の一日の風景をストーカーみたいに知り尽くした上、帰り道にまで同行しているのか。しかも何の違和感も無しでそれをヒロインも受け入れる
・キャラは立っているか
これも自分で分かってない?キャラがブレブレで立つ立たないの問題じゃない。
少々ながらも「心が荒んでいる」という描写があるのに、それの原因に巻き込まれてる真っ最中に笑いを取ろうとする。なんでやねん。
「自分から周りと距離を取っている」と言っといて「お姉さんと話してるみたいだ」。なんでやねん。
ストーリーとしては成り立ってるんじゃないかな。ただ、このまま書いたらページがかなり余りそうだなと思う
>>545 ・続き
気になるっちゃ気になる。一応動きのあるお話にはなってるし。ただ安易にハーレム化しそうなのが気がかり。
・展開
うん、これはちょっとご都合主義が目に付く。それと、状況がイマイチわかりにくいかな。
例えば第一章の序盤なんて場所がさっぱり分からない。
・キャラ
なんかどのキャラも口調が似てる。みんな男口調というか、台詞のテンポはいいんだけどもう少し差別化が欲しい。
第一印象は「劣化化物語」。字下げや、句読点とかの指摘は割愛。
全体的に魔法と星人についての説明が不足してる感じ。
あえて情報を伏せるにしても、もうちょっと情報がないと「設定考えてないなこの作者」と思われちゃうよ。
特徴的な一人称は、結構滑ってるような箇所もあるから、メリハリをつけるといいかも。
とはいえ、最近の晒しの中では比較的まともな方だとは思う。頑張って下さい。
>>547 ・設定等は理解出来ているか。
破綻してるとまでは思わないけど、あまり頭に入らない。
・説明が長くて退屈にならないか。
なります。
・主人公や登場人物についてどう思ったか。
なんつーか話的に個性がまだ出ない段階だなあと。
・そのほかなんでも。
たぶん自覚していると思いますけど、あえて書きます。
話が動いていません。
背景を説明するだけで20DP相当って、どんだけよ。
こんなの2、3ページですませて、とっとと幼女を召喚してください。
サブキャラ出したり過去語ったり友情深めたりするのは、その後です。
・設定等は理解出来ているか。
出来るか、じゃなくて? 召還師という物が何なのかだけは大体わかった。それ以外は不明
・説明が長くて退屈にならないか。
むしろ説明が無さ過ぎて退屈だった。異世界から来たメイド服の女の子が居る、召喚師と召喚を頼む友人の会話。説明無しにやられて面白いと思うのだろうか
・主人公や登場人物についてどう思ったか。
主人公が何故召喚師を志したのかわからないので、召喚師としての行動にまったく親近感が沸かないってかわからない。
大地は振られたどころか、自分から振る理由が欲しくて召喚を頼んでいるようにしか見えないんだが。彼女はそれこそディープな程二人の将来を考えてるし。意味不明
・そのほかなんでも。
>確かめなければいけないのは二つだけ。本当に大地は召喚がしたいのか。そして召喚した結果に最後まで責任を取れるのか
確かめてなくね
>お前は『運命』というその言葉の意味を勘違いしている
召喚師的な意味では違うというだけでは。意味がわからん
あと事後承諾すぎるだろ。事前に説明してないことが多すぎる。最悪一日かかる作業を事前に説明しないって詐欺過ぎる
>>512 改稿しました。エピソードの添削のご参考になれば幸いです。
改稿部分に多分に趣味が入ってますがご了承下さい……
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3246.txt 【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】電波な少女の魔王様
総評
・どこまで読めたか、このまま投稿しても問題ない程度の文章になっているか。→文章自体は読めます。
・キャラは立っているか。→リーゼちゃんが良いかな。潮浬が前世の説明をしたあたりから立ってきたと思います。
・面白いか。→面白くない。特に描写が冗長で飽きる。でも後半の流れは好きです。
・その他に気付いたことがあればなんでも。
ストーリーに絡まない描写が多すぎる。読者はそんなに一度に情報を処理できないのであっという間にダレます。
主人公が電波、電波と五月蠅い。確かに現実ならそうなのかもしれないですが、フィクションなのて適当なところで
受け入れてほしい。
エピソードが魔王とその部下である必要がまったくない。
エピローグは最初読んだ時、そりゃないよと思ったのですが意外とアリな気がしてきました。
アメリカの一件はこのままだと無しですが書き方によってはアリかなと思います。
リーゼと潮浬のエピソードがもっと欲しいですね。千聡の絡みも出番の割に少ないのも気になります。
やはり部下三人+一匹が合流するまではさらっと書いて、合流後に色々エピソードを入れるのが良いのではないでしょうか。
後個人的な好みで恐縮ですが、主人公が優しすぎるのはNGです。あれだけのことをやられてあっさり許すのはどうなんでしょう。
それなら電波も受け入れてあげてと思いました。
わたしは結構好きなストーリーなので是非頑張ってください。
>>547 二章の終わりまである程度読んで、その先は流しました。
文章に関してはとくにこれと言って。読みにくくはないけれど、おもしろいほどでもない。
設定については他の方も指摘されていますが、必要な情報を必要なときに出せていない感じが強いです。
異世界から魔法が伝えられ、一高校生にも身につけられるようになって、世界がどう変わったんだろう、
という点は気になりますが、とくに情報はありません。
創作物なので思うほど変わらなかった、でも良いのですが、世界観を把握する手がかりがない。
ミサキについても、召還してしまったことは主人公にとってかなりの事件だと思うのですが、ほぼスルー。
後出しするにしてもこの長さの中で書いてないとしたら、どれくらい先で描かれるでしょうか。
キャラについてはそれぞれに微妙。人物の背景が薄いのもあり、感情移入できそうなのは強いて言うなら
大地くらいの状況です。
毎回のように書いている気がしますが、一番の問題は、この物語がどんな話なのかわからないこと。
三章の終わり方から想像すると、「召還士に幼女を召還された大地が、彼女を育てる話」になってしまいそうです。
主人公は明確であるのに、話の内容が曖昧なまま進んでいくので、先を期待することができませんでした。
また、そこそこの長さがあるにも関わらず、展開にはメリハリがありません。ひたすら山が続いている状況です。
エピソードのまとめ方を考えて、日常を差し込んで世界の設定やミサキとの関係を明確にしたり、展開の
させ方、場面の置き方をもっと練り込んでみてはどうでしょうか。
>>545 ・続きは気になるか
うーん…もう少しなら読めるかなって感じ。気になるわけではない。
・展開が強引すぎでないか
不条理世界みたいだから、ぶっちゃけどーでもいい。
もし不条理世界でないなら、これは駄目すぎるのでは。
・キャラは立っているか
3人だけなら区別はつく。区別はつくけど、いまいちキャラが見えない。そういう意味では立ってない。
>ここまではちゃんとストーリーとして成り立っているか
この世界の常識が現実の常識と全然違うのだから、そこのところはある程度描写でカバーしてもらわないと、
読者としては淡々と説明に近い何かを読むだけで世界に入れない。
全体的に描写が少なすぎて世界がよく見えない。話を進めるだけじゃなく、話を味わわせることも考えた方がいいかと。
ストーリーとして云々を言えるほどの内容ではないと思う。
>>547 > ・設定等は理解出来ているか。
「召喚」に関しては。世界設定は全然わからんから、まるで物語に入り込めないけど。
> ・説明が長くて退屈にならないか。
本当に説明しかないね…潔いほどに。
説明ばっかりな上、いらないものが多すぎて、かつ、必要なものがなさ過ぎる。
召喚魔法がある世界がこの世とどう違うのかにまったく触れず、メイド服の女を唐突に出して説明なしとか、何がしたいやら…。
> ・主人公や登場人物についてどう思ったか。
何も。無味乾燥。そりゃ描写が一切ないんだから、しょうがないよね。
> ・そのほかなんでも。
何というか…根本的に何か勘違いしてるんじゃないだろうか。
作者ご自慢の召喚の設定なんか、読者にとっては、心底どーでもいいんだよ。何かのついでに理解できればいいの。
5W1Hを知って主人公の肩に乗れれば、それ以上の設定説明はいらない。
いらないけど、それじゃ話が進まないから、いかに上手に食わすかってのが技術だ。
話も進めず、世界も見せず、得意げに召喚魔法の話ばっかり羅列されても、設定帳見てるのと変わらん。
あとこれ、章じゃなくて、章の中のセクション単位で切ってる。これで章とか言ってたらトータルで15章とか20章とかになるんじゃ。
手許のラノベ開いてみてよ。大体、何章で終わってる?
>>552 おお、わざわざ全編に渡る添削ありがとうございます。
全ての感想で冗長だと言われても、自分ではとてもこうまで削れないのでとても有難いです。
じっくり読ませていただいて、総評共々改稿の参考にさせていただきます。
御期待に沿えるかどうかは分かりませんが頑張ってみます。ありがとうございました。
>>554 改稿案ありがとうございます。
同じ情景を他の人ならどう表現するかと言うのは普段わからないことなので、
とても勉強になります。
ありがとうございました。
558 :
この名無しがすごい!:2013/07/08(月) 03:16:27.36 ID:onYYj78v
>>547 ・設定等は理解出来ているか。
とりあえず最後まで読んで、なんとなく。でも作者さんが伝えたかったことが全部伝わってるかというとそうでもないと思う。
というより、主人公もよくわかってないのに、読者に理解できようはずがないやね。
・説明が長くて退屈にならないか。
長くないけど長く感じる。実際は説明が不足している。
・主人公や登場人物についてどう思ったか。
うーん、まあ普通。ラノベとしてはキャラが薄いような。
主人公はこんなもんかもだけど、主人公の友人は「明朗快活おバカキャラ」にするならもっと突き抜けてないと。
ミサキに至ってはよくわからん。
女のコ一人置いときたいのもわかるけど、現時点でいる必要があるとは思えません。ストーリーを追う上では余計な要素。
この部分の流れは「召喚師とは何か」「友人の依頼は何か」って疑問を紐解くシーンなのに、正体不明の謎キャラがいても興味は持てないし、読みにくいだけ。
どうしてもミサキをこのシーンに置きたいなら、もうちょっと自然においとくか(妹とでも思わせておけばよし)、正体を明らかにするか。
今は疑問に思う必要ないよ、というのを読者に分からせないと。
559 :
この名無しがすごい!:2013/07/08(月) 03:18:57.83 ID:onYYj78v
(つづき)
>>558 ・そのほかなんでも。
説明が多いんじゃないか、と気にされているようですが、むしろ全然足りてません。というか、順序と提示の仕方がマズい。
退屈に感じるのは長いのではなく、読者がその説明に興味を持つようになってないから。
更に、その説明に至るまでが読者にとってついていけない構成になってるから。
召喚士の設定なんてどうでもいい、なんて言われるのはそのせい。
本当はこれがストーリーの骨子に関わるはずなので、どうでもいいことであるはずはないんだけど、どうでもいいと思われちゃう構成になってるわけ。
SAOとか序盤はルールの説明が延々続くけど、それを読めるのは「刺激的な内容だ」と読者が感じるように配置されているからなわけですよ。
たとえば
>ヘンな召喚を持ちかけてくる奴は普段から後を絶たないんだ…
>「バハムート呼んでくれ」って言われたときには……
>残念なことに、こういう本質とは少しずれた依頼っていうのは今でも少なくない。
そもそもこの世界の「召喚の本質」とかスタンダードが全く説明されてない時点で、それを当たり前のように語られても何がおかしいのか読者にはわかんない。
で、その「わかんなさ」が興味を引くように提示されているかというとそうではない。
これをやられると登場人物と読者の隔たりが大きくなって、感情移入できなくなる。
さらに、女の子を喚ぶのはダメなんだな、と思ってたら、主人公はどうやら異次元人の女の子を呼んでいるようだ、となる。
召喚士について興味を引かれるというより、混乱して本を閉じたくなりますね。
召喚士の説明が長いと思うのなら、長い説明を読みたくなるような内容をその前に置かなくてはならないんです。
主人公による語りまでは召喚師の本当の役割を伏せておきたい、という意図だとしても、この書き方では意図した効果は出てないと思います。
単に読者がついていけなくなるだけ。本を閉じるきっかけを与えるだけです。
そしてミサキとかいう異世界人が唐突に登場。
それも「異世界人」という単語が唐突に登場するだけで、他に何の説明もなく……メイドになってることが面白い、とか美少女うへへ、と思う以前に何だかよくわからない、という感覚が延々続くだけです。
「いま、ここは伏せてるんですよ〜興味を引かれるでしょ〜」っていう状況にしたいのなら、興味を引くように仕掛けなくては。
そうでないなら、とっとと分かるように順序立てて説明するか、要素を減らすべきです。
560 :
この名無しがすごい!:2013/07/08(月) 03:20:11.62 ID:onYYj78v
(さらにつづき)
>>558 あとの、召喚師の真の役割というのが「運命の人」を呼出す、などの設定に関しては今後のストーリーが面白ければそれで良し、という感じ。
まだまだ判断つかないね。
ただ思ったのは、「友人の恋愛のもつれから運命の人を呼びたい」という願いと、呼ばれる側の「日常生活から引きはがされて、何だったら時空を超えてわけわかんない場所に連れてこられる」という出来事は釣り合いがとれてないように思えます。
そのせいで召喚術そのものが稚拙でぞんざいな設定に思えてしまいますね。友人の願いをもっと必死で切実なものにしないと伝わらないでしょう。
ギャグっぽい展開で強引に押し切るなら何でもアリですけど。
現時点での感想はそんな感じ。面白いかどうかはまだ判断つかない。形の上では第三章まであるけど、まだまだ序章のみ晒しと同じぐらいの印象。
だけどまあ、この序盤の説明をどう提示するかなんて、後で改稿するときに考えればいいことですよ。
序盤なんて後で何とでも変わりますから。
その意味では、現時点の完成度で人に見せる必要があるとは思えないです。
このまま書き進めて、もっとストーリーの骨組みができた時点で人に見せた方が有意義なんじゃないでしょうか。
以上ッス。
561 :
547:2013/07/08(月) 19:17:13.02 ID:LDqSeU10
>>550 >>551 >>553 >>556 >>558 皆様ご感想ありがとうございます。
いろいろと参考になります。
説明についてはやはりいろいろ考えないと駄目ですね。
おそらく序盤はいろいろ訂正することになると思いますが、とりあえず最後まで書いてみます。
お世話になりました。
562 :
この名無しがすごい!:2013/07/09(火) 06:17:58.80 ID:gRpiivSM
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>>563 かなり最初の方で読むのをやめてしまいました。
これは作品の良し悪しというより、題材やストーリーが合わなかったのではないかと。
物自体はそこまで悪くないと思いましたが、日本神話の物語に興味がある中高生は日本中でどれだけいるのか……
・キャラはどうか
深刻すぎる。母親を山に捨ててたり、全体的に余りにも暗い。
・ストーリーはどうか
夢も希望も無さそうですよね、ライトノベルなのに。最初の方だけなので何とも言えませんが
・文章はどうか
少し読みづらいかな。句読点をもう少し打ちつつ読みやすくすれば良いかと
・その他何でも
これはどう考えもカテゴリーエラーが一番大きな理由ではないでしょうか。
暗い雰囲気の日本神話が下敷きになる物語をライトノベルで、というだけで私なら読みません
test
test
>>567 導入が下手だな
物語をどこから始めるか、それをよく考えて編集したら良くなると思う
>>563 一応最後まで読んだけど、根本的な問題として読者置いてきぼりなのかなあ、と
日本神話をベースにすることに捕らわれて、読者を牽引する魅力を生み出せていないようです
半分くらいまでは頑張ったけど、その先は完全に目が滑ってました
特に気になる点として、
・途中で主役が入れ替わるのはキツイ
それでなくとも特殊な世界観に置いて行かれ気味なのに、主役まで交代されたら
どこに感情移入して読めばいいのかさっぱりです
・物語の方向性がいつまでたっても不明
読み進めてもその場その場で作者の考えた設定が開示されていくばかりで、主人公が
物語を切り拓いていく一体感が皆無です
上の問題点とも関わるけど、主人公とはなんのためのものなのか、もう一度考えたほうがよいかと
とにかく、主人公が主人公として機能していないのが痛い
この一点は絶対に改善すべきかと
>>563 すごい流し読みに近いと前置きしておく
・キャラはどうか
とにかくわけがわからない
酷薄かと思えば普通のツンデレキャラのようになったりどんな性格なのかよくわからなかった
あとこれ主人公は複数?
・ストーリーはどうか
暗い。
あと全体的にわかりづらい。
高天原と葦原の関係もわかりづらい。
日本神話の予備知識がないと読めないように感じた。
設定つめこみすぎなのか、あるいは設定を表に出しすぎなのか。
最後のフュージョンは一番理解不能だった
>>563 【タイトル】 君の出づる国
・キャラはどうか
まったく魅力がありません。
・ストーリーはどうか
冒頭をばっさり切り落として20ページあたりから書き始めれ違ったかもしれませんね。
それと電撃で同性愛とは冒険的ですが、メリットがないような気がします。
ユリとかGLとかいろんな呼び方がありますけど、一言でいえば変態ですよね。
・文章はどうか
冒頭10ページでキャラをアピールできなかったのは一次落ちではよくある致命的な失敗ですが、
それがよりによって設定を読み聞かせるためだったのでは話になりません。
オナニー小説の典型です。
・その他何でも
主人公の内面が全く見えてこないラノベってのも珍しいですね。
≫564
感想ありがとうございます。
確かに、暗い上に、マニアックな世界観だったと思います。
カテゴリエラーのご指摘にも納得です。
最後まで読ませることができなかったことが、私の力不足の表れだと思います。
≫569
感想ありがとうございます。
主役のふたりは同一人物という設定が最後で明らかになるので、
W主人公でもいいかなと思っていたのですが、失敗だったようです。
その場その場で作者の考えた設定、というのは大当たりです。
ストーリーの大枠しか考えず、細部はその場の思い付きで書いていたので。
もっと最初にきっちりとプロットを組むべきでした。
これからは善処していきます。
≫570
感想ありがとうございます。
そうか、確かに二面性のあるキャラとツンデレキャラは盛りすぎました……。
人間というものは接する相手によって多角的な性格が表れて当然である、という
高尚な考えの下で書いているつもりでしたが、ただわかりづらいだけでした。
設定に関しても、説明不足だったようです。
以前地の文が説明しすぎと言われたことがあるので、
さりげなく自然な流れで説明していたつもりでしたが、足りていなかったようです。
もうちょっと設定を減らしてみようと思います。設定厨だからつらいけど……。
晒すのに勇気がいりましたが、晒してよかった。
完全にボランティアで素人のつまらん文章を読んで下さり、感想人には大変感謝です。
ありがとうございました!
≫571
感想ありがとうございます。
百合の需要はないですかー。ガッカリ。
冒頭10ページでキャラをアピール……すごく勉強になるお言葉です( ..)φメモメモ
キャラ小説ですからね。
そんな大事なことに考えが至っておりませんでした。
キャラの心理描写をしすぎといわれたことがあるので、
できる限りキャラの内面を書かずに書きました。ところどころ漏れてるけど。
たくさん感想を頂けたので、明日には作品を削除しようと思います。
皆様、ありがとうございました。
【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3258.txt
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 クレイ・パペット(短編)
【評価基準】 ストーリー、キャラクタ
電撃一次落ちした理由を知りたいので、
意見や感想をいただきたいです。
よろしくお願いします。
>>568 ありがとうございます
冒頭から躓いてしまっているようですね…
もっと構成を考えて出直してきます
>>563 弐まで流し読みしました。時間がなかったもので、すみません。
文章については読めますが、何か作品の雰囲気にそぐわない感じがしました。
細かな用語は古風なのに、全体として現物のあるもの以外は現代用語。文章を堅苦しくする必要はないと
思いますが、統一感はほしくなります。
登場人物については微妙。
長く読んでいないのもあるのであまり言えませんが、弐までの段階で主人公の奥底が一点でも垣間見たい感じがしました。
展開についてはかなり微妙。
不幸な境遇から高天原に召された主人公はどんなことを考えてなにをしていくだろう、とは思うけれど、
先を期待できるほどには示されていない。
物語全体としては天照大御神についてなにかする話なんだろうとは思うけれど、その方向に向かいそうな気配がない。
また一番最初の場面の意味がかなり微妙。
後々出てくる人物をチラリと出しつつ、地上の状況を出す場面ですが、地上の苦境は次の主人公の場面でも
出てきて重い場面が二連続の上、妙に長い。
どちらかの場面を後に回すとかの方が序盤はすっきりするかも知れません。
またいまの1/2か1/3くらいに圧縮してしまうといいかも知れません。
印象強く見せる場面なので、セリフは最小限かなしで、説明も後回しにして、人物と情景だけで見せる形
でもいいかも知れません。
例えば、
1.旅装束の直立した者たちの前に、腰が曲がった普段着の人々、他に女子供。
2.渡される米と、荒れた里。
3.結論はでているので会話はない人々。
4.そんな中で言い争う男女。子供を抱く女性に背を向け、歩き始める男。
5.聞こえてくる歌声。
荒れてる理由は疑問に感じますが、後で主人公の境遇とともに出すのも手かと。
逆に最初に主人公を出して目的を出した上で、目的は地上がこうなってるからだ、というやり方もあると思います。
感想と言うにも長すぎですが、そんな感じです。
563ですが自作を取り下げるついでに覗いたら感想を頂けていたので、最後の返信です。
>>578 感想ありがとうございます。
文章の統一感ですかー。これは難しい問題ですね。
文体まで古風にしてしまったら、もうラノベではなくなってしまいそう。
あ、そもそもカテエラ評価を頂いているので、無問題か。
心理描写がちょっとは入ってた方がいいということですかね?
ああ、確かに、すぐに主人公の目的を提示してなかったのが、この作品のミスだと思います。
改善案、ありがとうございます。
全部ボツにするのはもったいないので、改善案を考えてみようと思います。
まあ、一次で落ちてしまった以上、今作を直し続けるよりは新作に挑戦した方が建設的ですが。
読んで下さり、感謝です