【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.23
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
いちおつ
>>7 半分くらいは読んだけど、そこでギブアップ
兄の精神疾患の状況について延々と語られてるだけで、なにも起きないし、読んでて楽しくない
悪いが電撃に限らず、もっと緩いところでも1次通過も難しいのではないかと感じた
>>8 読んでくださいましてありがとうございます。
>兄の精神疾患の状況について延々と語られてるだけで、なにも起きないし、読んでて楽しくない
私の至らなさゆえの事態です、すみません。
もっと最初の方から変化を描こうとすればよかったと反省します。
>>7 >世都葉
読みにくい 最初は「せつは」と読んだけれど、もしかして「よつば」かなあ?
変わった字面の名前だから、ルビ(テキストだからこの場合だと括弧)を入れて欲しい
あと個人的に三文字の名字に三文字の名前は少し重いめ
(だからどうと言われても困るが、好みの問題というか。まあ参考程度に聞き流してね)
>フロリーング
……そこはフローリングじゃないの?
>トリプトファン
一瞬なにかの薬かと思ったけれど、牛乳などに含まれるアミノ酸なんですね
物質、とあるから間違いではないけれど、薬入りの献立と勘違いされる可能性は高いのでは?
鬱を治すための、という一言が余計にトランキライザー系の薬物と感じさせる
ここは「トリプトファンというアミノ酸が〜」とかにしたほうが無難だと思う
>安定剤
なぜ「精神安定剤」と書かないのか少しもにょる
長いから頻出するならこれぐらいでもいいけれど、初出ぐらいは正式名称でいいんじゃないかな
>妹のネーミングセンス問われる
愛妹(あいまい)弁当かわええw それはそうと、ここは「が」が脱字っぽいやね
>どちらかと言うと境界性人格障害を疑われてしまいそう
これは唐突だなあ ここまで具体的な主人公の病名が出ていないのに「どちらかというと」は変
鬱を治す〜の文があるから、鬱病と推察すればいいのかもしれないが
読者はおバカちんなので、明言しておくのが安全策(言い換えると親切)なのだ
>放課後はもっと友達に家に出掛け
→放課後はもっと友達の家に出掛け
>魅力のない悟自信が
→魅力のない悟自身が
>でも医学的境地に立って
これは「医学的見地」じゃないかと思うけど、どうでっしゃろ?
>妹の膝の裏側は裏側なのに白かった。
やや、裏側って日光があまり当たらないから、白いのが普通でしょ
>兄を守る妹
うーん、普通の兄妹ならまだ分かるんですが、主人公達は双子だから事情が違うのでは?
もしかしたら妹が姉かもしれない訳ですし
ここは「兄なのに」「妹なのに」より、単に男女の別で言及した方がいいと思うでざる
>教師が室内履きを鳴らせ
→室内履きを鳴らして
・総合
ダレる 全体的にとても冗長
三人称はまあ普通だろうし、続きは少し気になる(あったら読む、くらいには)
でもこの「導入」でやったことは
・兄妹の日常
・兄の精神疾患の描写(ただ、病名とか具体的な説明に欠ける)
・兄は過去大事な人を亡くして発病した
・啓子という大事な人にちょっと似た女子生徒と出会った
調べたら原稿用紙で49枚ぐらいあったけれど
この内容なら20〜30pぐらいでも収められるのでは?
間をとって25pだと、
2.5(導入)/5(疾患と日常描写)/7.5(亡くした大事な人)/7.5(啓子と出会い)/2.5(ヒキ)ぐらいで
あくまでも一例だが、情報量に対してそう無理な内容ではないかなと
また、大事な人についてちょっとひっぱり目な気もした
大事な人のはずなのに、いつまでも「あの人」呼ばわりは他人行儀に感じる
まだ序盤だけれど、最初のほうで名前ぐらい出してもいいのでは
名前と言えば病名もそうだし、全体的に「もったぶりすぎ」で、牽引力がないと思った
構成にもよるけれど、「ここからが面白いんだ!」っていうネタは小出しにしたり
出し惜しみしないのが一番(と、自分にも言い聞かせる……)
>>7 追記
台詞が少ないのは問題ではないと思う
ラノベ的には避ける向きがあるかもしれんが、自分では好みのほう
>>7 俺も
>>8と同じような感想
情景描写や言い回しが薄っぺらいというか、文章にあるべき程度の厚みが無いというか・・・
単調すぎるといえばわかりやすいかな?すぐに飽きが来てしまった。
>>7 これはない
確かに、どっかでこんな雰囲気で始まるアニメ(たぶん元エロゲ)見たことがあるから、そういう視点から。
とりあえず、ヒロイン(不良の女の子)が出てくるのもっと早くした方がいいと思う。
耐性がないとそこまで読めない。
教室でのケンカのシーンを最初に動かすぐらいのテコ入れした方がいい。
もしかすると、ケンカの原因と前日屋上でセックスしてたカップルが関係あるのかもしれないけど、
あんなの描写されても大して嬉しくないからカットしていい。
>>10-13 読んでくださいましてありがとうございます!
>>10 すみませぬ! 推敲が足りていませんでした(汗
>妹のネーミングセンス問われる
愛妹(あいまい)弁当かわええw
ありがとうございます。学校の午前中に二回も安定剤飲んだら鬱の兄でもテンション上がるんじゃないか?
と書いている途中に思った事かあら生まれた文です。
>・兄の精神疾患の描写(ただ、病名とか具体的な説明に欠ける)
これはラストでやりたい事があって、それまで(読者にはぜったい分かるだろうけど)明確に「鬱」と書かなかったのです。
不満が生まれるぐらいなら、書いてよかったと反省します。
>大事な人についてちょっとひっぱり目な気もした
大事な人のはずなのに、いつまでも「あの人」呼ばわりは他人行儀に感じる
これも後でブラクラみたいに作用させたかったのです。
>2.5(導入)/5(疾患と日常描写)/7.5(亡くした大事な人)/7.5(啓子と出会い)/2.5(ヒキ)ぐらいで
あくまでも一例だが、情報量に対してそう無理な内容ではないかなと
手取り足取り本当にありがとうございます。
プロットでシーン全て決めておいたのですが、これからはページ数まで意識的にやろうと思います。
>台詞が少ないのは問題ではないと思う
ラノベ的には避ける向きがあるかもしれんが、自分では好みのほう
温かいお言葉、すごく嬉しいです。
>>12 >俺も
>>8と同じような感想
情景描写や言い回しが薄っぺらいというか、文章にあるべき程度の厚みが無いというか・・・
単調すぎるといえばわかりやすいかな?すぐに飽きが来てしまった。
センテンスが短めの文が多いのと、言っている事が同じような言ばかりだったかもしれません。
>これはない
確かに、どっかでこんな雰囲気で始まるアニメ(たぶん元エロゲ)見たことがあるから、そういう視点から。
カオスヘッドなら知っていますが……
>とりあえず、ヒロイン(不良の女の子)が出てくるのもっと早くした方がいいと思う。
耐性がないとそこまで読めない。
教室でのケンカのシーンを最初に動かすぐらいのテコ入れした方がいい。
そこから、知り合うフラグを立てた方がよかったようです、反省します。
>もしかすると、ケンカの原因と前日屋上でセックスしてたカップルが関係あるのかもしれないけど、
あんなの描写されても大して嬉しくないからカットしていい。
これは後々の展開の抽象的なフラグメントといいますか、「ここ繋がっているんじゃない?」と思ってもらえても構わないというシーンでした。
みなさん、ありがとうございました! 精進します。
追記です。
>>10 >世都葉
よつばで合ってます。
三文字、三文字は重いですか……そうかもしれません。
ルビ入れなかった事に関しては本当にすみませんでした。
>13
>教室でのケンカのシーンを最初に動かすぐらいのテコ入れした方がいい。
読み違えてました。
頭の方に持ってくる。確かにその方がいいかもしれませんね。
間に何かもう一つか二つ、啓子とのシーン入れて中庭で再会の流れを作るとか。
重ねて、感想ありがとうございました。
>>7 全部読みました。以下簡潔に感想を。
>>世都葉
最初、せつばって読んじゃないました。でも、数秒後によつばかな?と思って、語呂がいいのでそう読んでいました。
>>腕っ節の強い女生徒
思わず「お」と思いました。主人公の疾患具合を描写され続け、もう少し一石投じるのが遅かったら読むのをやめていたと思います。
この辺りから一気に続きが気になりだしました。
>>主人公
見事なまでに病気っぷりが描かれていていい感じです。特に敵の絵は、読んでいて若干寒気がしました。
>>16 感想ありがとうございます。
>>腕っ節の強い女生徒
そう言っていただけると幸いです。
>>主人公
妹に世話されっぱなしの実質ヒキコモリのような中学生。
だったら独自理論、曲がった美学を持っているのでは? と思い書きました。
ありがとございました。
>>18 五発も弾の入った銃を持ってて、なんの抵抗もせずに自分に引き金を
引くのは、ちと馬鹿すぎじゃね?
普通、反撃するだろ。五人も殺せる武器を持ってるんだから。
俺はてっきり、裏切り者にそうさせるのが目的だと思って
読み進めてしまったよ。
なんというか、この先もこんな調子だとすると正直アレだと思う。
>>18 梗概の時点で理解不能だったので、本文を読む気になれなかった。
・兄を追うことを決意してから5年軟禁されるってどういうこと?
・殺害を「実行」したのに返り討ちに遭うってどういうこと?
梗概ってのは、人に概要をわからせるために書くのだってわかってる?
短いからこそ、もっと言葉を慎重に選びなよ。
>>18 20ページほど読んだところでの感想。
正直、悔しくなるほどレベルが高い。
このまま電撃に応募したとして、三次あたりに名前が残っていても、それほど不思議はないと思う。
その先に関しては、晒されていない部分での勝負だと思われるので、明言は避けるけれど。
ただし、あらすじを読んだ限りでは、多少の不安が残るのも確か。
>>20が言っているように、本文の流暢さとは別人のようなまとまりのなさが目立ち、正直よくわからない部分が多い。
これをこのままにしていると、おそらく相当な減点を食らう。
あらすじは書き直した方が絶対にいい。
もうひとつ。
タイトル。
仮ではあるけど、「え? これマジ?」そんな風に言っちゃいたくなるくらいに、本文との雰囲気に落差がある。
いやホント、マジですか、これ? 付け直した方が絶対いいよ。
あらすじと、タイトル。これだけで、作品の雰囲気をぶちこわし。もったいなさすぎる。
本文と関係ないところの感想ばかりでごめん。
>>18 あとごめん、もう1個。
どうしても、戦う司書と恋する爆弾を思いだしてしまう。
感想ありがとうございます! 厳しいお言葉イパーイ
>>19 そうなる前に心が折れているんですよーって雰囲気のはずが
物の見事に大 失 敗 だったようだよ俺!
>>20>>22 うお、しまった
梗概の一行目は全体を一言にまとめた文で、二行目からが時系列順の粗筋でした
実行→返り討ちは変でしたか……申し訳ない
(自分の中では「殺害を実行」と「殺害に成功」は別としていたので)
もっとよく推敲して梗概付けます
この設定で書き始める前、似たアイデアの作品はないかと探したら司書が該当したんで
読んでみましたが、話も設定も全く被らないなあってことで自分では納得しています
まあ向こうはアニメ化もされて有名だから、一瞬思い出されてしまうだろうなあ
>>21 タイトルはまあ、正式タイトルとは別のやつです(仮も仮、なんで)
梗概はねえ…小説内の文だとサクサクいけるけれど、短く説明するとなるとなあ
前に応募した時も同じようなレベルの梗概で、それなりに残ったけれど、
今度もそうだとは限らないよね……
はっ……この時点で全部読んだって感想ゼロ!?(そこまで魅力がなかったかー!)
>>19 ごめん、ちょっと補足
「何でこんなの書いたんだっけ」と昔のメモとか漁ってきた
マッセナに銃を持たせている以上、兄含め周りの連中も銃を持っている
だからマッセナが自分のこめかみから銃口を外したら、即刻蜂の巣「ということになっていた」
ここはサニーの視界に、誰かが腹に拳銃飲んでいるのが映るとか、そうするべきだった処
(あとこれは私見だが、弾丸一発で一殺はよほど習熟がいると思う)
設計段階で出来ていることが作品に反映出来てなかったのは、申し訳なかったとしか
ただまあ、全体(晒している範囲内)では整合性の取れてない箇所はそんなないですよと
すんませんすんません
>>18 読みました。
・面白いか
面白いと思います。SF小説として、面白いです。
ただ、人を選ぶ作品だとは思います。
・続きが気になるか
個人的には気になります。
続きを読める機会があれば、読むと思います。
ここからは個人的に感じたこと。
・ラノベという土俵で勝負することについて
作品として面白いとは思ったのですが、
ちょっとラノベでは難しいんじゃないかと思ってしまいました。
作風も似てますが、「マルドゥック・スクランブル」なんかと同じ土俵で勝負する作品では、と。
そこを敢えてラノベで挑戦するということなのかも知れないですが、
私がラノベ編集者だったらカテエラです。
小説作品として素晴らしくても、ラノベのマーケットとして厳しいと判断します。
(つまり、商品性を意識し始める三次選考ぐらいで落とします)
・晒された部分が1/4にあたるという点について
これで1/4まで消化しているとなると、後半がやや急ぎ気味になっていないでしょうか。
全くの杞憂の可能性も高いと思いますが、そんな印象を抱きました。
・サニーの意識転換の唐突さについて
兄に対する意識の移り変わりの早さに、若干の嘘くささを感じてしまいました。
特にきっかけもなく、自分で勝手に悟りを開いて、自分で勝手に納得してしまったというか。
ちょっと置いてけぼりを食らってしまった感覚でした。
色々書きましたが、全体的に、非常にレベルの高い作品だと感じました。
続きが読める機会があったら、ぜひ読みたいです。
>>25 感想ありがとうございます。
ラノベとしては暗いだろ厳しいだろってのはよく言われるので自分でも分かるのですが、
小松左京賞はなくなるし、日本SF新人賞は去年のまま公式が更新されないわでorz
でも電撃は面白ければカテエラなしと名高く、MW賞など高い目の年齢層も狙ってるので
何とか受け止めてもらえるのではないかと思いました
(正直SFの世界は伝統きついので、ラノベというのはSF書きの逃げ場でもゲフンゲフン)
>後半が急ぎ気味〜
逆に言うと、これは晒した部分が冗長だった・長すぎる、という意味でよろしいですか?
>サニーの意識転換
ここは引っかかれる方が多いので何度か書き直していますが、難しいですね…
ああいう子なんですとしか言い様がないので申し訳がない
(そこに説得力を持たせろと言う話だろ自分!!)
>>18 まず、梗概の変なところ
>サニー(普通のボクシング少年)は兄・クラウドに五年の軟禁生活を強いられる
>誘拐されてきた少女・キャスを助けるため、兄を殺害しようとするも、返り討ち
五年の軟禁生活を強いられてる以上、兄と弟の間の実力差は天と地だよな
殺す気でいけば何となる程度の差なら、五年も軟禁生活されてるはずがない
なのに、ほぼ縁もゆかりもない少女のためにいきなり兄を殺そうとする
もちろん本編では何がしかの交流があるんだろうが、梗概だといきなりすぎ
しかも、当然のように返り討ち。あまりに無計画すぎる
すでに爆弾に改造されてて、外に出るわけにはいかなかったとかの方が納得できるかなぁ
んで、兄を半殺しにしてあと一歩まで追い詰めるが、スイッチかなんかちらつかされて、
「起爆するぞ? キャスも巻き添えだな」で固まり、その隙にキャス人質にされて逃げられる
一歩遅れて警察登場の流れだといい感じ? あくまで俺的にだが
>ミズルに対し贖罪の念を感じたサニーは、条件付きで彼女に命を預ける。
>それは兄を殺さず司法に引き渡す≠アととサニーを炸裂させない≠アと。
サニーは不発やったんと違うか?
まあ、自分を炸裂させるなはそんなに変じゃないが、
ほぼ縁もゆかりもない少女のためにいきなり兄を殺そうとしたのに、
贖罪の念を感じた相手には「殺さず司法に引き渡せ」かいっ!?
「俺に殺させろ。アンタの手を汚すことはない」の方が納得の路線(俺的に)
>スラムに現れる都市伝説・予言者スタージョンを訪ねた。
「都市」要らんのでは?
あっさり会える「都市伝説」とか無いわ〜って感じ?
普通に「伝説の予言者」でよくね?
あと、前半のキャス、後半のミズルの出番のなさが異常。あくまで梗概では、だが
キャスを丁寧に書かないと、爆死させられたときの絶望感が出ず、「あ〜あ」ってなりかねん
特にラストの時計塔のシーンでミズルをきちんとからませていかないと、
復讐心で撃った⇒サニーがなぜか兄を庇う⇒実はミズルの手を汚させないため
の流れに全然説得力が出ず、読者がポカ〜ンとなる恐れアリ
最悪なのが、クラウドだけが生き残ること。コイツは生き残らせちゃダメなキャラ
キャス爆死させて、サニーも死なせてるわけで、どんな理由をつけても納得させられない
コイツをいかに上手くサニーに殺させるかが作者のウデ
ボクサー・ガエタノとか要らん。墓参りはミズルとインヴァットだけで十分
>>26 辛いというよりも、逆にこの先が気になるといいますか。
ここまでで半分ということですが、ただ淡々と進んできただけなのでここからどうやって終わらせるのかなと。
最後の落ちまでを読んでみないと何ともですが、思い切り極端なことをいってしまえば、ここまでを「起」にしてもいいのでは。
>>18 んで、本編。ギブしたとこまでリアルタイムにダラダラいきます
冒頭。文章は割とリズムいい。するするっと読める。好感触
初めに言っておくまでもなく、人間爆弾になりたいヤツなんてそうはいねぇ
作者の意図っつうか、やりたいことは何となくわかるんだが、微妙にねじれる感じ
>私はミズル。爆弾解体屋。今は看板下ろしてるけど、いつか戻ってくるつもり
>爆弾にされてしまった人たちを、せめて人間のまま眠らせてあげるために
>ま、私のことはどうでもいいわ
>聞いて欲しいのはサニージーン・グレイス――
>不器用だけど、最後まで優しさを失わなかった一人の爆弾人間、サニー君の話
このくらいでいいと思うな
チャプター1
死の予感?
単に「すぐ到来するほぼ確定的な未来」じゃん。どう考えても予感なんて気取った話じゃねぇ
逆ロシアンてw
どっちみち死が避けられないなら、一人二人は道連れにしようとするね、俺なら
撃たれて致命傷を負っても、人間本当にすぐ死ぬわけじゃないしね
幸いにして、馬鹿どもがすぐ近くにいてくれてるわけだし
リーダーがクラウドだってんなら、そいつめがけてともかく五回引鉄引くかな
狙いなんか適当でも二、三発は当たるだろ
うわー、15年ぶりの突然の鐘とか絶好の大チャンスキター!
裏切り者が銃持ってるのに注意をそらすとかバカだー・・・って、なぜ撃たないっ!?
うーん、買うかどうかの判断だとしたら、ここで「買わない」・・・かな
文章は決して下手じゃないんだけど、盛り上げ方がちょっと俺の感覚とズレてる感じ
>>26 最後まで読みました
文章はそんなに辛くないとは思います、ただ
>「…………(ぷいっ)」
>「…………(ポッ)」
は、ちょっと辛い物がありました……。ラノベという基準なら許容されるとは思いますが。
あと、これは一人称小説だと思って読んでいたんですけれど
都内散策で主人公がいない場面(ゆきパート)が普通に描写され、なおかつそこで
優子さん、などの三人称らしからぬ呼び方がまたひっかかりました。
このへんは空白改行よりも、マークをつけて語り手が変わることなどを強調したほうが混乱が少ないと思います。
話としては、まあ青春だなーって感じで(短い間に恋愛フラグ立ちすぎだけど。ホモっこもいるし)
これから妹←主人公←宮村←優子(アスカ!?)という調子で人間関係がドロドロにこじれたりしたら
大変面白くて是非読んでみたいなあ、などと不埒な期待を抱いてしまいます。
>>28>>30 感想ありがとうございます、参考になります。
梗概へのツッコミがなんか粗筋(構成)へのツッコミになっているので非常に答えにくいですね。
梗概だとイキナリ〜と言われても、本編での過程を800文字以内に圧縮しているのでどうにもこうにも。
近未来SFで「伝説の予言者」といきなり言われたら、私ならズッコケますしねえ。
それとクラウドに関しては「死すら生温い」が私の考えなのでご勘弁を。
>>30 あ、追記。
人間爆弾はテロの手段になるから、志願する人もいるっていう背景で冒頭文があります。
自爆テロってものが現実にあるんで、書かないのもアレだなあということで。
>>32 >クラウドに関しては「死すら生温い」が私の考え
ふむふむ、それはそれでアリだね
北斗ばりに「貴様には死すら生温い」をちゃんと書くならいいや
あれはあそこからがメインディッシュだから無問題だけど、
こっちはつるっと後日談ぽく処理されそうで嫌な予感だったんだ
>>29 >辛いというよりも、逆にこの先が気になるといいますか。
ありがとうございます。
>最後の落ちまでを読んでみないと何ともですが、思い切り極端なことをいってしまえば、ここまでを「起」にしてもいいのでは
自分的には天文部が成立したところで起が終わったのですが…参考にさせて頂きます
>>31 都内散策は指摘されると思ってました。書いていた自分もこれは読みづらいだろうな、と思ってましたので
助言ありがとうございます。これで道が開けたような気がします
>大変面白くて是非読んでみたいなあ
ありがとうございます。期待に添えるよう頑張りたいと思います。
完成したらまた晒しますのでその時はよろしくお願いします(まだまだ晒し続けますので感想の方もよろしくお願いします)
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0467.txt 【ジャンル】魔法アイテムを駆使するバトル物? 現代日本で題材がファンタジー
【タイトル】タイトル未定。おそらく 〜インストール と後ろに付ける予定
【評価基準】あらすじ(規定文字に合わせる前。スリムアップ前提)と序章を載せさせてもらいます。
かつて晒した物の改訂です。
1 ライトノベルとして文体は問題ないか。無理に序盤にバトル要素いらないのか
2 続きが読みたくなるものか
3 読者は設定に問題なく理解し、詰め込みすぎと感じないものか?
4 中身がお爺ちゃんのヒロインって読者的にはいかがなものなのか(先祖の婆ちゃんと迷った)
5 会話文で逃げすぎな部分はないか(説明的とか描写などの点で)
多くてすいません。答えてもいいなと思う範囲で結構ですので……。
一応、応募作として進めています。展開の強引さなど不安になってくる要素も強く、このまま完成はさせるが
この路線のまま突っ走っていいものか。悩みが払拭しきれないのもあり、皆様の忌憚なきご意見を伺おうと思いました。
よろしくお願いします。
【改稿】○
>>26 プロローグでのゆきのセリフに漢字が多すぎると思います。
天の川すら知らない子供であれば、それに伴った語彙で話してほしく思います。
一章の段階でも、主人公が割りと丁寧にしゃべっているシーンが多いので、漢字を開き気味にしたほうがゆきと主人公の区別もつけやすくなりますし。
あとはやはり冒頭で、現在進行形の話なのかと思えば回想っぽい文がいきなり入ってちょっと混乱しました。
ここって必要? と思える描写も多々ありました。
科学部の下りは丸ごと削除出来る気がしますし、武里先輩との邂逅シーンでは
>「へー。楽しそうですね。でも私達天文部に入るって決めてるんです」
って言わせるだけで十行ぐらい短く出来ます。
科学部は後の伏線になっているのかもしれませんけど、伏線のための伏線は読んでいて辛いものがあります。
三人でやる勧誘活動も、必要? って感じでしたし。
というわけで、読めたのは半分ぐらいまでです。
ゲームで言うお使いイベントが重なり過ぎている気がします。
>>36 読みました。
・文体
のっけから@「白状(薄情)」という誤字があってズッコケたんました。更に、センテンスの長さが鼻につきました。
で、序章一行目から「おぼろげな記憶しか」と言っているのに、二行目にも「覚えていることは多くない」と情報が重複。
あと、行頭空けがあまりなされてないんですが、これはソフトの仕様か何かでしょうか。
>手に武器を持った男が武器を片手に障害沙汰を起こす。
とか、そのまんま言葉の重複ですしね。
>頼りなさげに雲の隙間から微かに覗く月明かりしか光源が無い。
これも「頼りなさげ」「微かに」としつこい印象。
「光源は、頼りなさげに雲間から覗く月明かりのみ」などどうでしょう。
>男が余裕を持っていたのは、仲間が倒させるまでだ。 →仲間が倒されるまでだ。
>薄く酷薄な笑みを浮かべながら、襲撃者は男のこめかみを固いブーツで放った上段で蹴り上げ、彼の意識を物理的に刈った。月明かりに照らされたのは、金髪の長髪を持つ黒のスーツに身を包んだ妙齢の女性だった。
男が意識を失う最後に見えたのは、美しくひるがえる、女の後ろに括られた肉食獣の尻尾のように曲線を描く、腰まである長い髪の毛の軌跡。
改稿。「襲撃者は上段に蹴り上げ、男の意識を刈った。うっすらと浮かぶ酷薄な笑みが示すように、硬いブーツの威力は容赦がない。
表れた月明かりに照らされたのは、妙齢の肢体を黒いスーツに包んだ妙齢の女。長い金髪が、青白い月光に黄金のきらめきを放つ。
男が意識を失う寸前、肉食獣の尾のように翻る、彼女の美しい髪が見えたことだろう。」
しかしこの襲撃ねーさん、言葉遣いがかなり違和感っすなあ。外国人ということなら納得ですが、
独り言ぐらい母国語でいいのではないかと。
>ずっと警告を出し始めた。
いや、始めたのかずっと出していたのかハッキリしておくれやす。
>全体的なの血色も赤くなっている。 →全体的な血色も良くなっている。(赤い、は変かと)
……というか、ここは顔が紅潮しているとかじゃないですかね。
>ネコ科動物の子供、もしくは有袋類を思わせる。
すいません、両者は全然違う姿の動物なんで、共通点が見いだせずイメージしづらいです。
>あからさまに話を空されたのは →話を逸らされた
>いかにして両親から(中略)空いた時間をいかにして活用することばかり考えていた。
いかにして、の重複。
>けれど、それは全て結果論。
そこはむしろ「だが」「しかし」のほうが適切に思われ。
>全ては虎太郎が自分で選んだ選択から始まった。
細かいことだけど、「選」の一字が重複。「選んだ道から」とか出来れば書き換えを推奨いたす。
とにかくセンテンスが長い。一文をもうちょっと区切った方がいい。あと情報を整理して、内容や言葉の重複をしない方がいい。
ライトノベルとしてはまあこのくらいかなという処だが、まだまだ洗練される余地がある。
続きはあまり気にならない。割と冗長で、地の文からしてもったいぶりすぎているので面倒になった。
それに、あの序章から始まるのが主人公と関係ない謎の襲撃者なのも肩すかし。
襲撃シーンを序章に持ってきて、続く遺品片付けのパートで、おいおい序章の内容を盛り込んだほうが
まだスムーズに入ると思う それ以前に、粗筋の段階で爺ヒロイン以外斬新さのないストーリーと感じたが
設定詰め込みは指摘しづらい。晒された本編では遺品について触れる処まで行ってないから。
同様に、中身爺ヒロインは、実際に見てみないと何とも。設定だけ聞くと怖いもの見たさが出る。
まあ書くならまずババアにするべきじゃとか、ヒロイン可哀想とか思うが。
ところで5は評価基準の意味がよく分からないんでスルーさせてください。
かなり辛口になってしまいましたが、がんばってください。
>>36 >巳緒を元に戻すには方法が2つある。
>霊体を引き剥がすアイテムを見つけるのが安全な方法。
>しかしアイテムの幾つかは遺品整理で方々へと売り渡しており、集めなおすのは非常に困難。
>だがどちらかをこなさねば、巳緒の中に虎景が入ったままになる。
もう一つは?!
雪乃の設定が、ちょっとご都合主義的に思えました。
道具の設定を、
道具は道具によって鍵となる条件がある。家に残っていた道具の場合は虎景、もしくはその血縁の血。
みたいにしたほうがよいと思います。
あと、一行目から誤字はどうかと思います。
中盤でちょろっと混ざるぐらいであれば、仕方ないとも思えるのですが、いきなりですとげんなりします。
誤字がなくとも読みにくい文ですし。
>――一ヶ月前に食べた晩御飯の献立を覚えていますか?
>――あなたのお爺さんはどんな人でしたか?
>薄情と言われるのかもしれないが、黒瀬虎太郎にとって、この二つの問いに大差はなかった。
このくらいにざっくりやっていいと思います。
もっと言うなら遺品整理開始から始めるべきだと思いますけど。
虎太郎の祖父嫌いもチンピラのバトルも要らないように思えます。
祖父が嫌い、魔法が嫌い、に関しては、遺品整理の途中でさりげなく説明してください。
爺さんヒロインについては読んでみないとなんとも。
それと、評価基準に沿って書こうと思えばコピペして使うことが多いので、スペース置かないで欲しいと思いました。
>>37 >プロローグでのゆきのセリフに漢字が多すぎると思います。
漢字は読者が読みやすいようにそうしただけなんですが。会話文がひらがなで統一されているとうざったいだけですよ
>あとはやはり冒頭で、現在進行形の話なのかと思えば回想っぽい文がいきなり入ってちょっと混乱しました
具体的に指摘して頂けると助かるのですが……
>科学部の下りは丸ごと削除出来る気がしますし
現実味を出すというのを意識して、まず最初にそこへ行かせるのですが。ここを消してしまうと
いきなり武里先輩に出くわし入部してしまうことになってしまいますから。いきなり現れた男に付いて行ってしまってはご都合主義と批判されかねませんし。
ワンクッション入れる事で、安定感が出て来ると思うのですが。
>武里先輩との邂逅シーンでは
短くできるには出来ますが、主要登場人物ですから読者に見てもらう時間は長ければ長いほど良いと思ってます
>三人でやる勧誘活動も、必要? って感じでしたし
確かに描かなくとも何にも問題のないシーンです。しかしそれを描くことでこの作品のカラーが出て来ると思うのですが
>ゲームで言うお使いイベントが重なり過ぎている気がします。
お使いイベントが何か存じませんが、冗長になっているということでしょうか?
感想ありがとうございました
>>36 読みました。
あらすじに突っ込むのもどうかと思うけど、一つだけ。
これ、あらすじの最後で物語終りなの?
よくネタにされる、俺たちの戦いはこれからだエンディングそのままになってるように感じるんだが。
評価基準について。
1ちょっと読みにくいと感じた。一文が長過ぎるのが何個かあったり。
所々日本語がはちゃめちゃだったり。
戦闘シーンなんかは、ちょっと何やってるかよく分からなかった。
ただ、これは襲撃者の口調が特殊なので、そっちの理解に手間取ったからなのかもしれないが。
また、後半の会話シーンもテンポの悪さを感じた。
感覚的なことなので、どこがどうと指摘出来なくて申し訳ないが。
序盤のバトル描写はどうしてもいらないということはないと思う。
ただ、いれるとしたら一番始めに入れた方が良いんじゃないかと思う。
2 すまないが、ならなかった。どうにも話と文のテンポが悪い。
情報量を絞って、短文で簡潔に書いていくと良いんではないかと思う。
3 そんなに設定が詰め込まれているとは感じなかった。
というか現時点で明かされている設定って、重要なものは『主人公はじいちゃんをあまりよく思ってない』だけだと思うんだが。
あらすじのことも含めて言っているんだったら、あまり理解できなかった。
巴緒を元に戻す方法が二つあるって書いてあるのに、一つしか書かれてないし、
血の設定とかもよく分からなかった。
てか子孫の血でしか起動しないんなら、ただの幼馴染の巴緒の血じゃはなから道具は使えないんでは?
あとの方で全くの部外者が道具使ってるようだし、親族の縛りなくして別のしばりにした方が良いのでは?
(あらすじに突っ込まないとか言って突っ込んですまん。的外れだったら無視してくれ)
4 まだその部分に突入していなんでなんとも。ただ、設定だけ聞くと無いなと思う。
巴緒の意識もきちんとあるなら、また別だけど。
てか、これじいちゃんじゃなくて、幼くして死んだ年の離れた姉とかにすれば良いんでは?
時が経って、今では同い年くらいになってあらまぁみたいな展開にもできるし。
でなかったらおばあちゃんの十代のころの人格とか。
流石におじいちゃんそのまんまは厳しいなぁと思う。
5 説明がふわふわしてるなぁとは思った。
もっと一文一文しっかりわかり易さと読み易さを重視して書くといいと思う。
晒し本分の最後一ページ弱だが、これ丸々いらないんでは?
週刊連載の漫画ならまだしも、すぐに次が読める小説で、しかも展開的にすぐ明かされる事柄に対して、
こんな引きされても、良いから早く話すすめろや、と思うだけだと思うんだが。
きつめの感想になった。
公募頑張ってください。
>>36です
>>38 >〜のっけから
誤字すいません。推敲の前のレベルですね。センテンスの長さは気になっていましたが
やはり無駄に文章を長くしたり重複がやたら多いのも起因しているようですね。
色々と足りないのを改めて実感しました。
改稿ありがとうございます。さすがにまんま仕様することはできないでしょうが、同じようなミスを
繰り返さないよう参考にし、戒めたいと思います。
ツールの仕様だと思います。それと猫科と有袋類のところ、フェレット的なのを考えていましたが
冷静に考えなくてもフェレットとかそのままのがまだ良かったですね……
>序盤とバトルとか要らない
ですね、回想系からはいるとよろしくないとかつて指摘されたことがあったのですが
なんというかそれ以前の問題でした。
素直にもう襲撃者と主人公達のバトルを冒頭に持ってきた方がいいですねこれ。
爺ヒロインだけで進めようとしている割には、テンポ悪いし引きつける力も足りないですね反省です。
5も私の文章力の無さが出ていますね。やたら説明的台詞が多かったり、描写を地の文ですべきところを
会話とかに入れてしまっていないか、とかそういうつもりで書いていました。
説明不足や整理不足などでもお手数かけてしまって申し訳ありません。
日本語ミスクイズみたいになってしまって恥ずかしい思いです。
全然辛口ではないと思います。晒す以前の問題も露呈していますし……ご感想、貴重なご意見、訂正の指定ありがとうございました。
>>39 前の設定のまま、作者が気付かずに修正してないのと勘違いでそのまま表記していたようです。
申し訳ありません。引き剥がすアイテムを見つけるか、爺の魂が入ったアイテムをコンプリートするかがもう一つの方法でした。
>雪乃の設定
ご都合が溢れでていますね。血が認証方法の意味ねーじゃん。にもなっていて迷っていました。
練り込みも足りないと実感しました。血が認証にならないアイテムもある、のがまだいいのだろか……。
一行目からの誤字とか脱字、本当すいません。文章以前の問題も抱えていますね。
変にもったいぶったつもりは作者的にはなかったのですが、力不足ではすまされない問題点ですね。
せめて読みやすい文体を心がけていきます。
祖父嫌いと魔法については、蔵の中か爺が入ってから書くと長くなるなと
少しづつ入れるつもりでしが、序盤でいかにも何かありそうに書いてましたね……。致命的なミスです。
ヒロインが蔵で見つける、爺の魂のかけらが入った書、もしくはその書の切れ端とかを所持している
時だけ任意で爺が表に出て来れる、という奴でした。
エロジジイでした。
スペース空け失礼しました。エデッタでまとめたのですが配慮が足りませんでした。
ご感想、ご意見ありがとうございました。参考になります。
>>36 です
>>41 >あらすじの最後
応募作品はとにかく一区切りを入れることが前提。たしか以前書き方指南とかで目にした時
そのような事が書いてありました。ご指摘の通り、最後もあやふやで打ち切りエンドになっていますね
爺と巳緒の魂癒着を止めるアイテムはあって、そこで焦る必要ないからじっくりとやればいいから。戦う必要もないよね
で終わる予定でした。
……うん、次回作にご期待下さいエンドと変わらない気がしてきた。というかそれですね。
要考慮します。
>日本語めちゃめちゃ
ですね、前述の方々に指摘されてようやく気づいた箇所とかもありますのでまずは地盤からやり直すべきと
思い至りました。女の子が多めなので、外国人の人は口調語尾を調整して区別化を図ろうとしていました。
後半のやりとりは、なんか違う……と作者も考えておりましたのでご指摘はクリティカルヒットだと感じます。
設定うんぬん以前の問題ですね。
バトルですが、文章力の底上げも知れている気がしますので、安易にバトル冒頭でなんとかしようという考えが作者にあります。
おそらくはいきなり襲撃者と戦う(強盗やらの話カット)後、蔵の中での出来事を書いていくかもしれません
>文章力
とりあえず日本語でおk から脱出を図りたい所存ですw お目汚し失礼しました。
>設定
爺ちゃんは虎太郎に魔法のことを教える気はあまりなかったので、記憶操作しています。
その辺抜けてますね。蔵の中とかで出すつもりでしたが祖父嫌い自体いらない気がしてきました。
血が無いと使えない、というのは文字通り血は認証コードと燃料?の役割を果す設定でした。
他人の血を使っても発動せず、蔵の中で虎太郎が怪我をして、書に血がかかって発動、という流れの予定でした。
爺の魂が虎太郎に乗り移るはずが、巳緒の中に入ってしまい、あの時点で一族は虎太郎ぐらいしかいないので
虎太郎の血もらわないとアイテムとか使えないのです。
強盗と戦っていた奴は、一族の遠縁みたいなものです。その家はそこん家独自で血の魔術使う感じです。
ややこしくてすいません。説明できていないのを改めて認識して反省してます。
これらを逐一、他人に説明したことがあるのですが1人ぐらいまったく分からないと答えた人もいましたので
私の日本語能力の問題かもしれません。分からなくて当然、ぐらいの説明だと思ってください……
>中身
おぼろげに感じてるが、本人にすればあの時なにしてたんだっけ?ぐらいで曖昧です。
爺が表に出ている時もそれをやって、虎太郎をからかったりもする予定でした
爺ヒロインは新しいかもしれないが、到底愛せないわ……という意見が大多数でした。
ご意見の通り、ソウルハッカーズのシックス姉みたい?のがわかりやすいですかね……
先祖の若い頃(女)とかも考えてましたが、ありきたりだろうという話で爺に迷走しました。
とりあえず日本語からの見直しが必要なのが理解できました。
あの引きやるならさっさと展開進めろや、ですね……興味を引こうと逆効果のことばかり繰り返していました。
蔵の中、もう二人で整理してるところからスタートでよさそうですね>冒頭 バトルカット
レスが長くなってしまいましたが、ご感想ご意見ありがとうございました。
感謝です。指摘されて当然のミスや完成度でしたので……きつくないです。
むしろ忌憚のないご意見に感謝するばかりです。
>>36 あらすじ、おそらく継ぎ接ぎしたからだろうけど、かなり混乱してるよ。
冷静に読み直すんだ。「方法が二つある」ってわりに一つしか書いてなかったり、かなり混乱する。
もし、このあらすじで終わりだったら、投稿作として「完結してない」と思う。
『とある魔術〜』に例えるなら神裂とのバトルが終わって「インデックスを助けるんだ」で終わってるって感じ。
未解決の部分も多いし、紆余曲折も長編にしては足りないと思う。
1 無理に序盤にバトル要素いらないのか
→いらない。つか、これだとプロローグが二連続してるみたいで不恰好だし、
初見の読者に負担をかけすぎでは?
2 続きが読みたくなるものか
→むしろ、ここまでがもっと短くても良いと思うんだ。つか、蔵の中から始めれば良いと思うんだ。
3 読者は設定に問題なく理解し、詰め込みすぎと感じないものか?
→本文ではまだ設定出してないからのう。
書き方によるんじゃないか?
4 中身がお爺ちゃんのヒロインって読者的にはいかがなものなのか(先祖の婆ちゃんと迷った)
→ばあちゃんに一票!
5 会話文で逃げすぎな部分はないか(説明的とか描写などの点で)
→え、質問の意図がわかんね。
会話文は割りと普通っていうか、良いと思うよ。
文章について、地の文のポリシーがぐらついてる気がする。
基本は虎太郎の内心を書いていく「一元視点」なのかな?
けど、全知の神視点も含まれてるというか、
特にプロローグの祖父を回想する場面でまぜこぜになってて気持ち悪いかも。
あと、重複とか他の人と同じ指摘は繰り返さないけど、
長文書くときは、その文章の主旨と違うこと、反対のことを混ぜ込まないように気をつけたが良いよ。
どっちが言いたいのか分からなくなっちゃうから。
>7 途中までです。
・序章が不要と思いました(ので読まずに飛ばしました)
・一章「妹と自分は二卵性の双子なので、...別の教室が...だ。」
ですが、この「自分」とは誰でしょう? 悟と書いたほうが良いと思います。
次に、二卵性の双子だと、何故、別のクラスなのでしょう。
文章の繋がりができていないような気がします。
・その次の文「悟は...苦手であった。」とありますが、上の文との繋がりが
薄いと思います。こう繋げるならば、双子の文を削除すべきです。
・文章が説明文の羅列「...した。...だった。...となった」みたいにならないよう
工夫してみてはいかがでしょうか?
てな感じで昼食抜きまで読みました。
文章の繋がりと文体を研究してみては如何? と思いました。ご参考まで。
>>36です
>>44 ご指摘の通り、継ぎはぎや修正とか入れて分からなくなってる部分があるかもしれません。
素直に最初から書き直した方がまだ冷静になれたのだろうか……。テンパってるのが露呈してますね。
これをとあるインなんとかさんに例えると、ステイルがレベル0の不良相手に無双してたりで話すすまないで
ベランダにシスターが全然落ちてこないみたいな事になってるんでしょうね……。
過積載を恐れるのとシンプルさを取り入れる比率がおかしいことになってそうですね。
平坦に流れるわりに盛り上がりがないですね。魅せドコロがいまいち不明瞭なのかも。修正箇所がまた見つかりました。
ありがとうございます。
>序盤バトル
襲撃者の能力ここでチラ見させようと思っていましたが、たとえここで興味持っても蔵でのやりとり挟むから
読者は覚えてなくちゃいけないし、急に遮断されてまた出てこられても……になるのでしょうか。カットの方向で進めていきたいと思います。
>蔵の中から
序盤削って、家に入るところからにしたら10kb以上軽くなって吹いた。展開もわかりやすくなりました。
>設定
そういえば晒させてもらった箇所では、魔法説明とかしてませんでした。失念です。
これから魔法はこういう効力で、発動するための条件とかを説明的になりすぎないようにするのは、書く人の腕になるのかもしれませんね。
>爺
爺人気なさすぎて笑った。まぁ普通に考えたらありえないですよね……w
先祖の婆ちゃんの性格は、えーと格闘ゲームのイングリッドとか漫画だとサザンアイズの裏パイの性格に近いです。
ありきたりだなぁと思い爺にしました。外見は好きな子だけど中身が爺でも好きなれるか、という虎太郎の悶えを
書くつもりでしたが、ややこしくなる原因が増えるだけなのかしら……。
>会話文
全然日本語ができてない私が言うのもなんですが、ラノベの文体ってある意味特殊かなと思っていまして。
テンポ優先か端々に説明とかをしっかり織り込んでいくべきかとか迷っていました。
とりあえず推敲と誤字脱字をさらに見直していきたい所存です
>地の文
色々と考えあぐねたり、修正していった経緯がその影響を与えたのかもしれません。
(虎太郎の一人称で進めようとしたり)
ですがそれは作者の言い訳にしかすぎませんし、できてる人はそんなミスしないですね……。
とにかく統一してしっかりと書いていかないとダメですね。ご忠告痛み入ります。
>長文〜
どうも私は○○と○○、みたいに二つ入れてしまうクセがあるようなので、それが起因になっているのかも?
無駄に長くしない、そして意味不明なことにならないようこれまで以上に気をつけていきたいと思います。
ご感想ご意見ありがとうございました。
>>45 感想ありがとうございます。
>文章の繋がりができていないような気がします。
ごもっともです。
世都葉に送り届けられ自分の教室に足を踏み入れる。悟と世都葉は同じ学校で二卵性の双子。学校側から配慮され同じ階の別の教室が彼女のクラスだ。
教室に足を踏み入れた瞬間緊張感が増す。彼は人が多い場所が常人の何十倍も苦手であった。
みたいな感じに修正したいと思います。
>・文章が説明文の羅列「...した。...だった。...となった」みたいにならないよう
工夫してみてはいかがでしょうか?
ハイライト表示にして言葉尻が揃っていないか見直す事に致します。
>文章の繋がりと文体を研究してみては如何? と思いました。ご参考まで。
はい。徹底できない自分の弱さを痛感致します。
商業作品の内容見直す時も、結構大ざっぱに済ませてしまう事が多いです(汗
例えばシーンの行数調べても文字数は調べたことがないみたいな。
文体の研究……みんなやってますよね、それぐらい。
ありがとうございました。
>>46 >外見は好きな子だけど中身が爺でも好きなれるか、という虎太郎の悶え
読者(ヒロインのファン)も悶えるな・・・
>>36です
>>48 巳緒デフォルトだと天然気弱だけど好きな人は好き、あわないとイラつく子
ババア性格だと、強き、押しが強い。アクティブな性格
この二面性持ってるとギャップで、お得なんじゃないかと思いましたが、ありきたりだったので
爺巳緒だと、外に出ると関節が痛くなるから出たくないとか行動が年寄りになり、あと巳緒は出ているところは
出ている子なので、胸をもみしだこうとしたり、虎太郎に触らせようとしたり。
こっちのが動きがあるかなぁと思って進めてました。その辺の主人公の悶えとか困惑が出たら面白いかな、と。
面白いかもしれないけど、誰特なんだと言われて相当揺らいではいます。
>爺ヒロイン
肉体が違っても間接が痛むのはこれいかに
それはそうと「血の繋がった親族」「高齢者」「同性」という
射程圏外になる理由がこんだけぶっ込んであるのはかなり無茶だと思いましたがw
主人公に爺の霊が憑くパターンなら幾つか見ましたけれどねえ
個人的には、幼女に爺の霊が! というパターンなら萌えれる自信があります
>>36 >>50 痛くなる気がする、が抜けてましたすいません。
これだけ意外性があれば新しさはあるかなぁと思いまして>三重苦射程外
ライトノベルは萌えじゃないとダメなんですかね……?
その辺がいまいち分からないというか自信がないです。
爺ヒロイン、ネトゲでたとえるなら 好みの顔したかわいいアバターつかってるネカマだと言う人もいました。
とりあえずロリ……げふん、その手が好きな人ならいける感じなんでしょうかねぇ>幼女イン爺
あ、違ったこれだと爺の外見で中身幼女か。幼女だけど爺なら、でしたね。
爺の外見で幼女とか確実に痴呆症が取り返しのつかないところまでいってるな、と想像してしまい震えました
>>36 >1 ライトノベルとして文体は問題ないか。無理に序盤にバトル要素いらないのか
好きにしてください。
>2 続きが読みたくなるものか
普通
>3 読者は設定に問題なく理解し、詰め込みすぎと感じないものか?
てにをはがおかしい。
というか、本文の日本語も時々おかしかった。
設定に関しては、今のところ本文は問題ない
ちなみに、あらすじは設定の言い訳を書くべき場所ではない。
>4 中身がお爺ちゃんのヒロインって読者的にはいかがなものなのか(先祖の婆ちゃんと迷った)
実際にどうなるのか場面を見てみないと解らないけど、保障は出来ない。
一般的にはヒロインとしてカウントされない気がする。
>5 会話文で逃げすぎな部分はないか(説明的とか描写などの点で)
普通
あらすじを読む限りでは
「祖父の魂が幼馴染に取り付いてしまったので、魔法の道具を使って元に戻さないといけない」という話
「魔法の道具が少女を吸血鬼に変えてしまったので助ける」という話
この二つの話が合体している。
たぶん最初の話だけだと丈が足りなかったせいじゃないかと思うんだけど、そういうのはやめた方がいいと思う。
>18
細かい部分で? ってのがありますが、俺が間違っているかもなので割愛。
ひとばくってアイディアも内容も面白いと思います。
ところで、本物のテロリストが自爆テロを起こす場合、コントローラー(指示者)
が起爆スイッチを持っていると聞いたことがあります。
一応、アップ系の薬物でハイにしてから突撃させたりするらしいんですが、
それでもビビル奴もいるんでしょうね(やったこと無いから分からないですが)。
というわけで、普通、突撃させるほうが何らかのスイッチを用意すると思います。
(なので、俺なら駅で見張りに捕まったって展開にするかなぁ。アジトで兄と
御対面する場面も? って感じましたし。)
全然関係ないけど、クラウドみたいなキャラ好きだな。
ロシアンルーレットも1/6?で助かったーみたいなところで、やっぱり殺しちゃうとか
アジトでの再会シーンでも弟を「生きていて良かった」とか抱きしめた後で、ボコボコ
にしちゃうとか。なんか、もっと壊れているほうが好みですが、これは単なる俺の趣味。
最後まで一気に読めましたが、何となく疲れました。駆け足している感じ?
全体とのバランスもあるでしょうが、ペースを落とす場面があったほうがもう少し
楽な感じで読めるような気がしました。抽象的な内容が多くてごめん。
>>26 一章までしか読んでないけど所々時系列に違和感を感じる
『高校の入学式間近だというのについていないと思った。』の次の行でいきなり高校に入学済みだったり、『僕らを迎えてくれたのは三人の三年生達だった。』の次の行ではまだ科学部に入ってなかったり
些細なことけど、読んでるほうはこういうのって意外と混乱するもんだよ
>>36 >>52 >日本語がおかしい
そうですね、前述の方々がご指摘してくださってますが日本語としておかしかったり
重複などもあり、誤字もありました。故意におかしくしたのは強盗と戦ってた女性のしゃべりだけです。
あらすじに言い訳あったかな?と思いましたがそう取れる部分が確かにあるかもしれせん。
ご気分を害した形になっていましたら、すいません。
>実際にどうなるか〜
そうですね、せめてそこが出てくるあたりまで晒して、どうだろうかと意見を問う形のが良かったかもしれません。
爺だと、ヒロインとしてカウントしないでヒロインの一人の個性や弱点?という感じで捉えていました。
>二つ合体している
色々な魔法のアイテムがあるが、その中で危険な効力があるのも入っていたという考えで進めていました。
夜を主な場面で考えていたので、そこから吸血鬼、という発想が出たのかもしれません。
個別の話を二つくっつけた奴ではありませんでした。
作者の中ではつながっていると考えていたようですが、つながりが薄いとご指摘もありましたし
説明不足、あるいは作者だけがそう思ってる節があったのかもしれません。
ご意見ご指摘ありがとうございました。
普通、というところはそのまま受け、個別のレスは控えさせていただきました。
好きにしてください、は確かにそのとおりですし、私だけの相談所では当然ないわけなので
疑問箇所なども気を付けるようにします。ありがとうございました
>>54 おーそういった指摘大歓迎です
そういうのってなかなか自分で見つけるのが難しくって、注意はしていたんですけど……
改善しておきますね
また何か見つけてしまったらお聞かせ下さい
ありがとうございました^^
>>36 文体以前に文章力がちとあれかな。状況が目に浮かぶ感じではなかった。描写というよりも、
下手っぴな説明文って感じ。続きに関しては、現状では短すぎてなんとも。
あらすじを読むに、主人公が巳緒を助けようとする話のようだけど、それなら主人公が彼女に対して
強い責任を感じるような状況を用意するべきだと思う。現状だと押しかけ女房がおせっかいで事件に
巻き込まれる流れのようだけど、これだと主人公の動機が薄くなるだろうし、キャラ付けもいまいちじゃね?
それにこれ、じいさま自身はせっかく復活したのに、自分の魂を剥ぎ取ることに納得できるのかな?
一見すると、じいさんは再び封印されるか、もしくは今度こそ本当に死んでしまいそうな印象なんだけど、
きちんとした動機づけは用意できてる?
あと、家族が旅行中ってことだけど、むしろ居た方が面白いんじゃね? それに巳緒の両親は問題ないのか?
あらすじを見る限りでは、ちょっと視界が狭いというか、ご都合主義がすでに散見してる気がした。
>>53 感想ありがとうございます。
>突撃させる方がスイッチを
うん? 作中でもオルキスがスイッチを持って出て行っていますよ
>病室で自分の体を探った時は何も見つからなかったが、どこかに起爆装置が付いているはずだった。オルキスは遠隔操作でそのスイッチを入れるのだろう。
という記述が、C1−§04にあります
>駅で見張りに捕まった
例えばどんな感じでしょうか。興味あるんで出来たら具体的にお聞かせ願いたいです。
(裏を返すとこのレスだけではどんなのか読み取れませんでした、すいません)
クラウドは気に入っていただけたようで何よりw
キャラは頭が残念なチンピラ含め、可愛い子なので、そう言っていただけて冥利です
疲れる……というのは、ちょっと分かります
私のはなんか、ラノベとしては「重い」ようなので、はい
>>36 >>57 たどたどしい感じもありますが、それ以上に日本語としても微妙なレベルかもしれません。
確かに説明文という印象がしますね……。流れにものれないし、状況の説明などもできてない感じがご指摘を
うけてから見ると浮き出てきている気がします。ありがとうございます。
>キャラづけ
主人公の個性のなさ、巳緒のキャラの薄さをなんとかしたいとは思うのですが……。
表現力や文章力を補える箇所だとは思うのですが、我ながら定まっていない感じが拭えません。
>巻き込まれる理由
蔵にあった爺の魂が入った書に、二人が事故で虎太郎の血をかけてしまって復活、の流れです。
巻き込んでしまったというのと、このままだと爺の魂と巳緒の人格が融合してしまう危険性があるので
それの危険を排除したい、というのが虎太郎の動機でした。
不完全なまま定着しても爺にとっては困る、というか女の子の体で第二の人生は望んでいない形です。
爺は延命を図って様々な方法を考えていて、記憶と情報だけで生き続ける?というのも選択肢の一つでした。
雪乃が持つ怪物になれるアイテムも、延命手段の一つとして作ったけど放棄されたアイテムの一つです。
まぁここで設定垂れ流して設定厨乙、になるのもなんですが、一応説明ということでご勘弁ください。
動機とかは作者の中でありますが、薄いのとご都合主義がたぶんに含まれているのは否定できません。
ご指摘も的確だと思います。
>家族居た方が
初期だと家族はいて、「爺ちゃんの跡継ぐの?」と大して驚かず協力するという形でした。
家族を出すと長くなるのでは、と考え排除しました。いると虎太郎じゃなくてそいつらから血もらおうよにもなりましたし。
巳緒は最初いとこでした。爺が表に出てくるのに制限を多めにつけるようにしたので、赤田家はそんなに出さなくてもいいかなと。
>あらすじから
一人づつ刺客がきた、という点、それと吸血鬼アイテム、爺の背景や巳緒の精神などがご都合主義で強引に流している感が否めないですね。
なるべくシンプルにしてテンポ重視で行くべきかと(全然できていませんが)考えてもいて
これ以上付与したり複雑にすると(作者の考えで、説明がついてるかは疑問が残る)収まらないだろうし説明が多くなるかな?と
作者が自身の実力も考慮にいれた妥協点でした。
このあらすじもほぼ全面書き直しになるかと思います。
その辺のご都合主義の度合いとかも、ぜひ知りたい箇所でしたのでありがたいです。
現状だと漠然とした部分と強引にご都合主義で収めようとしてるのが出ていますので
改善していきたいです。
ご意見ご感想ありがとうございました。特に設定などについては問題の多い箇所ですので参考になります。
感謝です。
>36
大体は他の方が書かれているので、ちょっとだけ。
冒頭がバトルシーンならありかと思いました。次が蔵のシーンへ。
で、そのバトルシーンですが、男と襲撃者てあって一読するだけじゃ分かりづらいです。
襲撃者って書く必要は多分無いから、金髪の女性は、って書いていいんじゃないですか。
また、不要な情報も多い。秋安高校や氷野市や吹き溜まりの説明もいらないと思います。
作者は状況を理解していると思いますが、読者は何も無い状態からなので不要な情報は
逆に混乱の元になると考えてください。それでは。
>58 まず読みぬけ謝っておきます。ごめんなさい。
本能の方ばっかに頭がいっていました(言い訳)。
不発弾って書いてある意味を理解してなかったや・・・。
駅で捕まるのは例えばの話です。
クラウドはマークされていたんだから、そこから出てくる爆弾
っぽいのが押さえられる展開に違和感は無いですよね。
疲れるのは、「重い」ってより、「場面展開が速い」からだと思います。
でもそれが悪いってわけでもないとも思います(狙っているならなおさら)。
63 :
62:2010/03/23(火) 00:44:11 ID:dF/rupx1
>>61 ういうい、何か書き方足りなくて勘違いさせてしまったかと思ったので
そう言っていただけて良かったです。
例えの話、了解〜
>場面展開が早い
あ、そっちのほうでしたか。
狙っているというか、ガンガン話を動かしてスピード感ある話を目指していました。
>>62 最高におもしろかったです
過不足無い美しい文章だと思います。所々にある笑いも自然でとても楽しめました。
展開も飽きることなくサクサクと読めました。
ライトノベルとしても問題ない出来かと。
続きがあればぜひ読んでみたいです(*´ェ`*)
66 :
62:2010/03/23(火) 01:20:33 ID:l9FevK5h
>62
眠いのでちょっと斜め読みです。
・描写はちゃんと伝わっているか。もしくは違和感を覚えないか
ざっと見、こなれている文章だと思いました。
ルジェードからアルセイナへ視点が変わっている場面がおやっと思いますが。
・キャラの名前や言動、態度におかしい点はないか
ルクレッティ って誰? とは思いましたが修正されていました(w
・そのほか
ルジェードとアルセイナがコンビを組む場面は共同して化け物を倒すという1エピ
ソード挟んでもいいかなと思いました。
化け物を倒すときに王女か誰かを助けていれば、その後の展開も簡単に
なりますし。
話はあまり進んでいないので、これから次第なのかなぁと思います。 んでは。
>>62 描写はちゃんと伝わってる。が、視覚的な風景描写が少なすぎると思う
「船の上にいる」とか「カフェにいる」とかはわかるんだけど自分でイメージするのが面倒くさいのでもっとヒントくれ
違和感は「(誓約書に)意味があるのか。所詮は口約束」のとこ
>・ライトノベルとして分類される文章か
これは微妙。女性向けでは普通だが最近の男性向けラノベにこういう古風なの少ない
>・キャラの名前や言動、態度におかしい点はないか
矛盾があるかないかという意味では、ない
>・こんな女性主人公はアリか
普通にアリ。記号的ではあるがやっぱりカッコイイ
>・だれた、飽きが来たとしたらどの辺りか
今の俺が眠いからだと思うけど、ルジェードが大空を旅するナイスガイを自称した辺りから
俺はファンタジー読みなれてないから参考にならんだろうが、この辺まで読んだところで
「これ以降もずっとこの王道な調子で進めてくんだろうな」って思うとダレてきた
きっと話が一段落したからだろうな。言い換えるなら話の続きが気にならなかった
重ねて言うが俺が眠かったのと単に趣味に合わなかっただけという理由も多分にあるはず
>>62 取り急ぎ名前だけツッコミを
>ルクレッティア・ヴァン・ローゼンクロイツ
ファーストネームは造名だと思うからスルーするけど、ファミリーネームがおかしい
ヴァン、は現実だとイギリスあたりの貴族の称号(ヴァン・ヘルシングとか)
で、ローゼンクロイツはドイツあたりで、そっちの称号ならVon(フォン)になる
ファンタジーだし普段ならスルーしておくけれど、評価基準にあったのでありがたく突っ込んでみましたw
ただ、アルセイナ、ルジェード、セレシアは完全にファンタジーの名前って感じなので
ドイツ語どうたらはやっぱ野暮だったかなあ(私的にストラベールって響きは凄く好み)
でもついでなんで付け加えると、リーベルクってのもドイツ的な地名ですね。
(ベルク=英語でのバーク、丘とか山って意味)
まあ、参考までに。
>>68 ・キャラの言動などにおかしい点はないか
特には見られない。
・ダレ、飽きが来たとしたらどの辺りか
この時点ではない。
・ライトノベルとして文体は問題ないか
あるいみラノベらしくてよい。
・続きが読みたいものであったか
短すぎてなんとも。
以下、読みながら思ったこと
・文章作法はどうせ誰かが突っ込むだろうけど、ここまで素人丸出しなのはどうなんだろう。
そういう意味では、送る前に晒した価値は十二分にあったんじゃね?
・>今年の最高気温を上回る暑さで
読点が無くて伝わりにくい上、六月段階でこういう言い回しってするもんだろうか。
例年を上回る、ぐらいでいいかと。粗が出るよりは。
・>夏という名の憂鬱の元凶は空気を読むという術を知らないらしい。
ラノベくせー。いや、ラノベなんだけど。
でも、こういう持って回した言い回しは、好みを分けるかも。
・全体的に、欲しい所で読点が来ないような。
・名前はそれぞれ一応出ているけど、出し方が若干悪い。
読み終わってから、一度戻って名前を把握する必要があった。
初出の場面ではフルネームで出すとか、一応名乗らせておくとかはしてほしい。
若干厳しい意見が多めになったけど、読み物としては今の所あまり悪くない。
確かに書きなれてないけど、読みなれてはいるという印象。
とにかく普通で読みやすい読み口ではあるけど、なんだか味気ない。
今後の展開にどんな起伏が出てくるかの方に期待したい。
主人公の独白からは、シリアスめな印象を受けた。
>>68 ・キャラの言動などにおかしい点はないか
ある。主人公の外見が明らかになっていない(人型かどうかもわからない)ので読みにくい。
守り神かどうか自信無さそうなのに訳知り顔の神鳴様。「人間になる権利」って何?
「霊感があっても見えることはほぼない僕の姿」が唐突な説明臭いのと
主人公は霊感がある人に会ったことあるの? って疑問
全部伏線かもしれないけどなんか置いてかれてる感がすごい。
・ライトノベルとして文体は問題ないか
この語り口でコメディだったら問題あると思うw シリアスなら無問題
・続きが読みたいものであったか
気にはなる。コメディにできるようなやっつけ設定っぽいので不安だが
>>68 ・キャラの言動などにおかしい点はないか
急に呆然とした友達置いてっちゃ駄目だと思うがw
・ダレ、飽きが来たとしたらどの辺りか
そもそもダレるほどの文章量じゃない。
・ライトノベルとして文体は問題ないか
文体云々よりも、小説のお約束が守れていないところが結構あるので、
上達して投稿したいとかいう気があれば、HowTo本を一度読んでみて損はないと思う。
趣味程度にサイトやブログで書くだけなら、あんま気にしなくてもいいと思う。
・続きが読みたいものであったか
内容は面白そうなんだけどねえ…序章あたりの守り神のキャラは、好きだよ。
悩んでるところがいいと思うから、そこであっさり解決されてはもったいないと思った。
初めて書いたにしては、文章の矛盾とかないし、わかりにくい文章も少ないし、大したもんだと思う。
ただ、話を進めるばかりになっちゃって、絵や人となりが見えてこないから、もうちょっと詳しく書いてほしい。
まあでも、今初めて小説を書いたのなら、細かいことを気にするよりも、思った通りに楽しんで書いた方がいいと思うよ。
そのうち上達したいと思うようになったら、いろいろと気にしてみたらいい。
>>62 晒しagaってないよ!
>・描写はちゃんと伝わっているか。もしくは違和感を覚えないか
・冒頭、ちょっと気張りすぎてないだろうか?(「渓谷よりも深く〜」あたり、わかりにくい)
・ルジェードの章になるのかと思ったらアルセイナに視点が戻ってきたから、あれ?となった。
(最初から彼女視点で、ルジェードと共闘したら、実力もわかってよさそうな…)
・設定はわかるし、何があるとかないとかはわかるけど、その場の空気を感じるに至らず。
多分、説明の羅列になっていて、描いてないんだと思う。
たとえば「薄いピンクの生地を惜しげもなく」とか、全然豪華そうに見えない。
>・ライトノベルとして分類される文章か
最近のラノベにしては硬いかもしれないけど、昔はこのぐらいでも普通だった気がする。
ちょっと詰まりすぎてるかなとも感じるけど、DPに合わせたとき1行ちょっとで改行される文章が多いから、
結果として詰まってるように見えるだけなのかも。
>・キャラの名前や言動、態度におかしい点はないか
・ルクレッティアって英語で、ローゼンクロイツはドイツではないか?
ギリシャっぽいのもいるし、ある程度統一感はほしいかなあ。いっそのこと全部架空の名前にするとか。
・ルジェードはともかくアルセイナ、人は信じないタイプらしいのに、言葉だけでコンビ組むものなのか?
・普通、どんな風体の男女でも、膝に料理ぶちまけられたら、なかなか笑って許せないと思う。
それに、芝居でも姫さんの襟掴んで体持ち上げるとか、ちょっとあり得ないんじゃ?
・何故王女が仕事内容を語るのか?(オルレウスが語るのが普通では?)
・王女との会話が不自然。口調云々より、展開が。キャラクター付けのために書いてるのがわかる。
>・こんな女性主人公はアリか
ありだと思う。どちらか言うと、ルジェードの方がうっとうs(ry
>・だれた、飽きが来たとしたらどの辺りか
ユトピアーテについたあたり。
さすがにちょっと、文章量に対して設定の羅列が多すぎる…。
1段落がもっと書き込まれていて、物語に入り込めるのならいいのかもしれないけど、
1段落が結構短いから、ノってくる前にぶつっと途切れてまた設定、という感じ。
その他。
・「自分は十八の小娘」は、「彼女」か?
・「ら」抜きは敢えて?(「来れる」)
・算用数字が混じっている。
正直怠いです。お約束な展開と設定ばかりで、目を引くようなイベントがない。
せめて船のところはバトル入れるなり、盛り上げるポイント入れてくれないと、しんどい。
ハイファンタジーは好きなので、もっとその世界の映像を見せて、空気を感じさせてほしい。
それは、設定を羅列することじゃなくて、たとえばロンダルキャニオンの風景だとか、
リーベルク城の優美さだとか、空中を飛ぶ船の甲板の空気とか、そういうこと。
ハイファンタジー好きとして、応援するよ。是非、頑張っていただきたい!
>>68 寝ようかと思ったが、あんまり短いのでつい読んでみた。
>文章
まず基本的な作法がついてないのでそこを
!や?の後は一つ空白が入ります、つまり
>「あれ、神鳴さん、どうかしたの?おーい?」
は「あれ、神鳴さん、どうかしたの? おーい?」です。
!や?の後が」になる時は空白はいりません。同様に、句読点は」で終わるときにつけません
だから、〜私についてきてください。」などは間違い。
国語の教科書ではそうなっていますが、小説としては間違いです。
言動は今のところおかしくないです。
ただ、主人公はどうやら実体がないようなのに(体が透けてる)暑さを感じるのが不思議
続きは気になりますが、その前に本編が短すぎるのがちょっと不安。
なんというかダイジェストっぽかったというか、章と呼ぶほど長くないんですよね。
(印象としては一話の一節二節、ぐらいか)
人間になりたい〜? ってお誘いも、それまでの段で人間とどれだけ違うかハッキリしないので
主人公の葛藤がピンボケしていると思います
生きた人間とはふれあえないようだけど、暑さは感じる。じゃ、食事や睡眠は?
空とか飛べるのかな? 幽霊みたいなもの? 守り神ってことは超能力ある?
そもそも服装は? 昔から年取らないなら着物とか??? って説明して欲しいこといっぱい
でもそれもないまま、さくさくーっと人間なるぜ! なので頭を抱えました。
厳しいことばかりになりましたが、参考までにどうぞ〜。
>>36 >50
序文がとりあえず要らない子ですね。無駄に高校の名前とかいらないかもしれませんね。
ご指摘の通り、どうせ出てこない設定の奴とか要らないところで書いているのが多いみたいです。
襲撃者の奴も、私が整理出来ていないことの如実な表れかもしれないですね反省です。
自分だけでやっていると、こういうミスをするのが多いみたいです。
ご指摘ありがとうございました。参考にしていきたいと思います。
>>63 ・描写はちゃんと伝わっているか。もしくは違和感を覚えないか
文章はとても読みやすい。違和感は少しあったが推敲しっかりすれば結構なレベルかと。
>>十八の小娘、
というに表現に若干違和感。十八はいい歳だと思う。
>>それが、不意に乱れた。真紅の長髪を揺らして振り返れば、膝をついている兵士の姿が。
この文までにルクレツィアの外見の描写がないので誰が振り返ったのかわからなかった。
ルクレツィアが真紅の長髪を〜 とか入れるとスムーズに読めるかも。
>>自身の実力を信じて疑わないからこそ受けたのだ
同じような理由で、依頼ウンヌンの話の最中にルジュードの体格の話が挿入されたのでちょっとつっかえた。
〜依頼を受けたのだにするといいかも。こまけぇな俺w
>>アルセイナは淡々と述べる。
読んでる最中に改稿がきたのはいいが、自己紹介の前の地の文で名前が出てくるのは変だろう。
彼女は淡々と述べる。でいい。
>>アルセイナの記憶が正しければ、ストラベールの王女は、まだ16の少女だという。
まさか、こんな事態も想定出来ないほど間が抜けというわけでもあるまい。
まだ十六の少女って言い方の後に、〜あるまい。とつなげるにしては少し変。
もう十六のにもなるのにこんな事態〜 ならわかるが。
>>通常ならば2日かかるところを、この高速艇なら三時間で済む。
十六倍速の船ってはやすぎねぇか?w たとえば通常の船が20キロ毎時の速度だったら
この船、320キロ毎時で運転してることになるぞ、単純計算だが。そしてそんな高速船で野外戦が
繰り広げられるのは無茶じゃないか?
あと、プリーツスカートとかシェフっていう単語は異世界ファンタジーにはどうなんかね。一気に
ファンタジー世界から現実世界に意識を引き戻されかねない。細かいが、料理長、とかのほうが
違和感はない気がする。スカートはちょっといい言葉おもいつかねぇわw
・こんな女性主人公はアリか
今の状態だとなんも惹かれない。短いし。クールな女系主人公はわりと普通な気がする。
読みやすいし、先の期待もできる。しかしインパクトは薄い。プロローグ〜一章のつながりがないせい。
ていうか、プロローグごっそり削っても差し支えないくらいだ。何が起きたわけでもなく一章ではなぜか
騎士から放浪者にジョブチェンジ(ルクレ=アルと仮定した場合)してるだけで、なにがあったんだ! って
いうより、なにしてんのコイツ? って思った。せめてプロローグになにかイベントが起きたとこまでくらいは
書かないといらない子になっちゃう気がした。
英数字は漢数字に直したほうがいい、作法だから。2→二ってね。
説明文章をくどく入れすぎると読者はうんざりしがちなので小出しにしながら書くといいと思うよ。ファンタジー
じゃとくにありがちだけど。
期待は持てそうな気がした。がんばれー。
>>62 ・描写はちゃんと伝わっているか。もしくは違和感を覚えないか
・ライトノベルとして分類される文章か
・キャラの名前や言動、態度におかしい点はないか
・こんな女性主人公はアリか
・だれた、飽きが来たとしたらどの辺りか
全ての質問について特に問題なし、と回答
ただ、この主人公、混浴の辺りでルジェードの事蹴りすぎかもしれない。
もう少し控えめにするか、セクハラ発言のたびにキックコンボを入れるか、どっちかに決めたほうがいいと思う。
そして余りにも自然に展開されたせいで忘れかけていたけど、ルクレッティアと少年兵って何なんだ。
(どっちかが登場人物として出てくるとか宝珠に関係あるなら別にいいんだけど)
ルクレッティア=アルセイナだと、ちょっと待てと思う。
少年兵=ルジェードだと、キャラ変わりすぎで納得がいかない
>>68 ・ライトノベルとして文体は問題ないか
問題な……いや、油断するといーちゃんとかみーくんとかキョンとかを召還しそうな気も
・キャラの言動などにおかしい点はないか
・ダレ、飽きが来たとしたらどの辺りか
・続きが読みたいものであったか
今のところ大丈夫だけど、もうちょっと読んでみないと解らない
ただ、章区切りが短い。これ活字製本したら、一章あたり二ページぐらいになっちゃうんじゃないだろうか?
79 :
62:2010/03/23(火) 08:35:42 ID:cyYpeneR
>>67 >>70さん
>>74さん
>>77さん
>>78さん
評価有難う御座います!
英数字について:申し訳ありません。漢数字に変換出来ずミスをしてしまったようです。修正にかかります
ツッコミの激しさ:漫画ではよくあるボコボコアホ顔も、小説で描写すると「ちょっと過激じゃないか?」と思われそうだったので蹴りにしましたが、若干いきすぎだったようです。もう少し穏やかにします
プロローグ:自分の描写不足の所為で勘違いをさせてしまったようです。あの後、ルクレッティアたちに何が起こったのか示唆できるように直しておきます。
コンビ結成:序盤に戦闘描写をかますと「はいはい主人公ヒロインが俺TUEEEEするんでしょ(パラパラ」されそうだったので、敢えて避けました。意外にも、戦闘は盛り込んだ方が言いという意見がいくつかあって驚いています
高速艇:睡魔に犯された頭で「とりあえず書いておいて、まずかったら修正しよう」と考えて書いてしまいました。やっぱり睡魔に襲われているときは執筆を避けるべきですね。
キャラ名:各国語の風味の違いから突っ込まれるのはないかと危惧していましたが、はっきりと指摘していただき多謝です。ヴァンには『風』という意味があるので名付けたのですが、ラストネーム部分だけでも修正した方がよさそうですね
描写:風景から衣装、調度品などの詳しい描写は避けていた感がありました。何がどうなっているのかわかっても、はっきり描写されていないから自分で想像するしかない、これはまずいですね。違和感も感じさせてしまっているようですし、もっと描写技術を向上させないと。
世界観:シェフ、コック、料理人。どれで記そうか迷った末、なんとなく高級感が漂うシェフになりました。ユトピアーテについての説明も直すべきですね。説明が下手な自分に涙が出ます。
主人公:意外にも、成人女性の主人公はアリだと感想をいただいて驚愕しています。ラノベは基本、ボーイ・ミーツ・ガールなので。
各キャラの行動:精進いたします。作者に仕組まれた会話を意識させないようにしなければ。
応援のメッセージもいただき、大変恐縮です。まだ本編は4分の一に差し掛かったところなので執筆を続け、修正を加えてからまた投稿したいと思います。
では、失礼します。
80 :
18:2010/03/23(火) 10:21:23 ID:WCPd9VaC
>>79 あ、ども。昨日名前だけ突っ込んだものです。
ヴァン=風はフランス語(Vent)ですね。だから英+独が仏+独になる違いどまりに。
あとローゼンクロイツは、オカルトではとても有名な名前(薔薇十字団でぐぐってください)
なので、無関係なのに使うと読者に勘ぐられる可能性があります。
突っ込んでばかりなのもなんなので、下記のサイトを参考までに。
・さらに怪しい人名辞典
http://www2u.biglobe.ne.jp/~simone/more.htm 英独伊仏とだいたいの処の人名が出そろい(姓なし)、しかも由来や意味などが解説されています。
創作人名を作るのにとても便利。
・欧羅巴人名録 - [ドイツ人名、フランス人名、イタリア人名、ロシア人名ほか]
http://www.worldsys.org/europe/ 女性名・男性名・姓で検索できる便利なサイト(綴りだけで由来など解説はなし)。
ランダムに人名を生成できるCGIもお助けお役立ちです。
フィンランドやスウェーデンなどマイナー処もちょっと入っているあたりがたまらない。
ちょっとお節介がすぎるかな(笑)。
なんにせよ、参考になれば幸いです。上記のサイトは物書き系だとわりと有名だったかと。
82 :
62:2010/03/23(火) 10:57:54 ID:cyYpeneR
>>81 有難う御座います。どちらのサイトも名前をつけるのに助けていただいています。
実は、ローゼンクロイツという名称は、モノカキを引退してしまった友人のキャラから取った物なのです。
検索してしましたが、小説の名前とか色々出て来てびっくりしました。無念ですが、仕様は控えて別称に変えたほうがよさげですね。
お気遣い、有難う御座いました!
>>80 いずれ、というかもしかしたらこれでも結構いいところまでいくかもしれないが、
受賞には何かもう一つ決定的なものが足りない気がする
俺が感じたのは、『決意』に至るエピソードの不足
量じゃなく、質の話
例えば、サニーがクラウド殺害を『決意』する場面
長期間の軟禁、血なまぐさい粛清、キャスの爆弾志願発言等々・・・
こうしたエピソードが積み重なって、サニーは『決意』に至る
それが変というのではないし、一所懸命サニーの内心描写もしてくれてるんだが、
なぜ「そのとき」だったかってのがいまいちピンと来なかった
「尊敬してたのに」とか「変わってしまった」とか「弟として」とかみたいなのじゃなく、
もう一歩踏み込んだ兄に対する本音みたいのが欲しいかな
被害者の子たち、特にキャスに対するスタンスを明確にしつつからめてくると、なおグッド(俺的に)
これは、「やっぱり殺しちゃダメなんだよ」っていう、サニーの翻意の場面でも似たような感覚を持った
なぜ「ダメだ」と思ったのか、その決定的な要因になる核のエピソードが欲しい
なぜかクラウドがサニーを「弱い爆弾」に改造したことが肝になるんだろうと思った
うまいことにサニーが一人で考える時間が与えられてるんで、
こんな改造をした理由をサニーに考えさせるのを出発点に、自分自身と兄に対する新たなスタンスを確立
それに則って、「やっぱり殺しちゃダメなんだよ」だとだいぶ違うかなぁと思ったり・・・
次は、ちょっと細かい違和感というか、単純な確認の話
ガエタノはサニーを知ってる
呼んだ方はガエタノが来るなんて予想もしてないが、呼ばれた方はサニーの家だとわからないものか?
とすると、「よう、サニー坊や〜」なんて親しげなやりとりの前にある、
ガエタノが顔も隠してないサニーをガン無視的な最初の数行がちとすわりが悪く感じる
到着⇒「!?」⇒「やっぱりな。よう、サニー坊や、元気そうじゃねえか(ニヤニヤ)」⇒「ガエタノさん!」
こういう流れが自然かなぁ
とりあえず、オルキスとドンパチまで読んだとこでいったんタイムアップ
>>83 おお、途中までの感想ありがとうございます。
サニーの意識遷移は、やはり座り悪い部分が多いみたいですねえ……
中々難しい物です、はい。
>ガエタノ
二人はボクサーと、ジムの見学者という立場なので、家までは知らないだろうと考えて書きました
あと、最後に会ったのが五年前(サニー12歳)なので、すぐには気付かない&思い出さないだろうなあと
でも、そうやって短縮した方がページ数の節約になりそうですね
タイムアップということで、続きも読んでいただけるのでしたら幸いです。
オルキス邸ドンパチから再開
「僕が盾になった方が〜」て思考はよかったが、
直後のミズルの装備がチートすぎて一気に緊迫感がそがれた
銃弾直撃しても貫通どころか中の人ノーダメージの流体金属風チート装甲がデフォ装備だと、
見つけ次第一方的に狩って終わりっぽくて、ヤバい連中相手にしてる感じが出にくいような・・・
・完全に私怨の暴走⇒バリバリ違法改造の超チート装甲(女一人で復讐すんのにそのくらい当然)
ただ、確かに理詰めでいくとこっちの道かねぇ
・ギリ違法の越権捜査⇒官給品の高性能チート装甲は持ち出せない(撃たれたらヤバい=駆け引きアリ)
盛り上げ優先だとこの道もあるかなぁ・・・
とか思ってたら、中の人にダメージが蓄積していたw ごめーんw
なんて散々言っといてなんだけど、ミズルにもう一枚か二枚切り札があった方がいいかなぁ(俺的に)
単に俺が二転三転ドンデンスキーなだけ
でも、サービスシーン?の恐ろしく冷え冷えとしたミズルは個人的に○
おー、サニーの戦闘は今までの中では一番筆が冴えている
もうちょっと推敲していけばかなりいいセンいきそうだ
でも「爆心地に備えて」はいただけない。普通に「爆発の瞬間に向けて」でよくね?
インヴァット再登場のとこまできて、ようやく最初に持つべきだった疑問に気づいた
人間のたんぱく質を変成させて爆発性を持たせる技術がある世界なら、
当然のことながら、有爆性たんぱく質を変成させて無害化する研究があっていいはずだ
鈍化剤なんて話じゃなくてね
誘拐⇒改造⇒解体が一方通行不可逆走が当然みたいな前提でキャラたちが振る舞ってるけど、
それは、この世界に数多くいるはずの「誘拐され爆弾にされた被害者の家族」を無視してると思う
そういう技術があったら作者的に困るし、ストーリーとも関係しないから考えないみたいな?
つうか、戻せないなら「注目してたが放置」なんて扱いになろうはずもなく、殲滅戦コースって気がする
SFは難しいやね。これが異能だったら俺も特に気にしないんだろうけど
「研究も進んでるみたいで、もう少しであたしらもジャンク屋からレストア屋に商売替えできそうだけどね」
みたいなのがちょいと一、二行はさまってるだけでも違うかなぁ。まあ、この辺は感覚の問題
あと、インヴァット。確かにいいヤツだが、言動がご都合主義すぎる気がする。主として作者との関係で
ミズルのことが好きなんだろうなって気がそこはかとなくするが、もう少し直球で匂わせていいのでは?
兄と妹のようなとかラノベ的に(実際には俺的に)ノーサンキュー?
第一級献体刑! いいね。確かに「貴様には死すら生ぬるい」だ
昨今ではっていうか、絶対に創設当初から大反対ってか、法理論上は創設できないだろうけどね
刑法の基礎理論である罪刑法定主義の中には残虐刑禁止の原則ってのがあって、
あんまり応報すぎる刑は×なんだよね。でも、俺的には全然オッケーデス(キリッ
ところで、「お跳ね」って何? お転婆? 跳ねっ返り?
銃庄? 銃床じゃなかったっけ? ウロだけど
クラウド&キャスのバトルのネタはかなりいい感じ。相手にいささかテンプレ感はあるが
インヴァットがキレた辺りで再びタイムアップ。
読みながらダラダラやってたら長文、駄文で我ながら嫌になった
「正直もう要りません」ならここまでにするわ。何か迷惑になりそうだし
86 :
68:2010/03/23(火) 18:04:31 ID:CfVq7SmJ
>>71,
>>72,
>>73,
>>75 の皆様、感想・ご指摘をどうもありがとうございました。
これからアドバイスをもとに手直しを加えて行きたいと思います。
続きがかけたらまた投稿するつもりなので、よろしければまたお願いします。
至らない部分が多かった分、学べたことも多くて勉強になりました。
>>85 正直飢えているんで感想はオールオッケイ大歓迎!! 多謝!
そして今になって梗概にツッコミまくってくれた方だと気付いちゃったよw
医院でのサービスシーンが気に入ってもらえたなら、
終盤あたりでまた、気に入ってもらえるシーンがあるかとw
>ヒューマネックスを元に戻す技術
あー、ここらは一応設定があるんですが、冗長になるからと切っちゃっていました。
(鈍化剤は単なる精神安定剤で、細胞どうこうするんじゃないですしね)
三話冒頭の朝食シーンで「四次元超立方体(オクタコロン・テセラツク)」って語がありますが
有爆性タンパク質の正体は多胞体構造物(つまり上位次元の物質)でして
医療に軍事に産業に多様の研究をされてんですが、実用化されたのは人間爆弾だけ
つまり、ヒューマネックスは天才が生み出したオーバーテクノロジーみたいなもんで
再現は出来るけれど反転とかは出来てないって感じですね
ちょっと説明はしょりすぎましたorz
>注目してたが放置→殲滅戦
すいません、ここの繋がりがよく分かりませんのじゃ。
あのテロ屋は人間爆弾専門じゃなくて、誘拐とか強盗とか色々やっている、普通の犯罪集団です
警察が全ての犯罪組織殲滅するもんではないので、そういうこともあるだろうかと
>お跳ね
あ、これは「跳ねっ返り」とかの短い言い方です(若い読者には馴染みないかも…)
銃床はおいらのほうが間違いです、ハイw
続きも楽しみにお待ちしておりますです。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0477.txt 【ジャンル】SF
【タイトル】地球征服事始(仮)
【評価基準】1.面白そうか。晒した部分で引き込まれるか。
2.読んでいて苦痛ではないか。
3.登場人物がうまく描写されているか。
【改稿】 ○。特に、ヒロインの描写を「人類史上最高クラスの美少女」という風にしたいのですが、
どうもイマイチな気がしています。アドバイスを頂ければ幸いです。
何かしらの賞を目指して書いている物の冒頭です。ここに晒すことでモチベーションと批評の両方を
頂きたいと思います。なお、旧タイトルは「世界征服物語」だったのですが、ググってみたところ同タイトルの小説が存在
していたので急遽仮タイトルをつけたので、内容にそぐわないかもしれません……
>>88 無駄な描写が少なくて読みやすい。ストレスをあまり感じさせない。
ヒロインの最初の台詞をもっとインパクトのあるものにできれば食いつきがよくなると思う。
ハルヒ然りバトロワ然り作品もしくはヒロインを象徴する台詞があるのと無いのでは雲泥の差。
それと、エピソードによる説明を入れてみればキャラ付けがしやすくなると思う。
ヒロインに関して言えば、「人類史上最高クラスの美少女」というのであれば描写が弱すぎる。
ギャグかと思ってしまうようなトンデモエピソードがあってもいい。
最後にタイトルに関して言わせてもらうと、読んでみた限りでは太陽系スケールの話のようなので
世界を地球に変えて正解だと思う。あとさしでがましいようだけれど征服より侵略、掌握のほうがしっくりきた。
長文でスマン
>>88 1.面白そうか。晒した部分で引き込まれるか。
序章は面白かったけど、第一章になった瞬間に2089年の意味がないと思って冷めた。
オチもの美少女系なら、感情移入できない未来にするのがわからない。
別に本物の火星人でもいいわけだし。
整合性や理屈なんて、ヒロインのためならどうでもいいのがラノベだし。
ただ未来つかって、現代への皮肉を書きたいだけじゃないかと。
2.読んでいて苦痛ではないか。
一章にになったら苦痛になった。
逆に一章からなら苦痛ではなかったと思う。
序章をしっかり読んだせいで、スイッチの切り替えに困った。
で一章の未来の描写がショボイと思った。
3.登場人物がうまく描写されているか。
これだけの晒し量じゃ判断は無理。
テーマや作者の目的が不明だからね。
>二次元と見紛うのも無理はない。
普通アニメと間違えないだろ。
未来のアニメは全部リアル3Dかよ。ディズニー大勝利かよ。
セルっぽい二次元アニメは全滅かよ〜。萌えオタ全滅か。悲しいな。
>>88 読みました。
あまりラノベっぽくないなというのが率直な印象。
また世界観の説明をしっかりしすぎていると思った。
いや、しっかり説明してくれた方がありがたいのには間違いないが、
近未来の設定があまり目新しいものではないので、ちょいちょい読み飛ばしてしまった。
あと冒頭に世界観説明をドカンとおくのはあまり好まれるやり方ではない……
というか、序章長すぎないか?
このアメリカ人たちが今後出てくるかは今の時点では分からないが、おそらく瞬が主人公なんだろう。
だったら変にもったいぶらず序章を全カット、それが無理ならサックリ十ページくらいで雰囲気だけ書く、
みたいにした方がいいのではないかと思う。世界観はおいおい小出しにすることにして。
というわけで評価基準。
1.申し訳ないが、引き込まれなかった。理由は世界観に興味が持てなかったから。
2.序章は説明の塊が苦痛だった。一章からはそれほどでもなくなったけど。
3.この枚数では何とも。取り敢えずこの時点では、どのキャラクターにも強烈な個性は感じなかった。
ヒロインの描写についてだが、やたら二次元が引き合いに出されるのがちょっと鼻についた。
というか、全体的に硬質で、中高生絶対知らねーだろっていう第三の男まで引き合いに出して雰囲気作りしたのに、
やたら本文中でアニメやら二次元やら書かれるのでちょっと違和感を覚えた。
ラノベに擦り寄るなら擦り寄る、突き離すなら離すでどっちにかに統一した方が良いんじゃないかと思う。
しかしまぁまだあまり物語が始まってないので、これからの展開次第だとは思う。
では公募頑張ってください。
>>88 最後まで読みました。辛い目になりますが、感想を。
>さんざんその危険性を危惧された
危、が重複しているのはどうかと思いました。「危険性が懸念された」などで如何?
>巨大なサファリパークと貸したサハラ草原 →サファリパークと化した
>シマウマや象たちはたちは時折訪れる観光客に
たちは、の重複(連続)。
>保護する者ではなく、支配する物なのだから。 →保護する物
>2089年・二一世紀
数字表記の統一がなされていません。応募原稿では、原則として漢数字が無難です。
後のほうで「二十一世紀末」という表記もありますが、漢数字の場合も二十一と二一、
どちらにするか統一して下さい(私的には前者がオススメです)。
>自動調理器から立ち上るるコーヒーの香り
る、の連続。ですが、これは誤字ではなく意図的な演出でしょうか?
>週末の愉悦の残りカスがまだ残る物憂げな朝である。
残りカスと残る、が重複ですね。
「昨夜までの愉悦が重くのしかかる、週明けの朝は憂鬱である。」などどうでしょう。
>年頃は15,6歳 →コンマになってます。「十五、六歳」でどうぞ。
>ポジトロン・エンジン
寡聞にして申し訳ないが、私の知識では陽電子は駆動機関には用いられるような物ではないと思います。
SFということなら、ストレンジレットとかニュートラリーノとかモノポールとかでもいいような。もうちょっと技術レベルを落とすならヘリウム3……。
あ、ここのポジトロンがポジトロニウムのことなら分からんでもないので、そうだったらすいません。
あと関係ないけれど、国防省のコンピューターは量子コンだったりしますか?
>UNSA、UNSA。M.A.R.S、M.A.R.S
半角と全角が混在しているので統一して下さい
(個人的には全角がおすすめです。応募の際は縦書きになりますから)。あと、が,になっている所もいくつか。
>誰か明かりは!? →明かりは!?
>燃え上がる絹の靴下がちりちりと燃え異臭を放っていた
燃え、の重複。後ろの方は切って大丈夫です。
>一斉に3Dスクリーンが一斉に…… →一斉に、は一つで充分なのです。
>UNSA皆さん、 →(脱字)UNSAの皆さん
>石の国とはどんな国だ?さぞや →「?」の後には空白を。
逆に「……」の後に空白が入っている箇所が散見されましたが、そっちは不要な処理です。
>「暗記は苦手なんだよ。」 →会話括弧閉じの際は句点不要です。
>かつて世界一の経済大国として世界に君臨した時代があったとは瞬には想
なんかここで急に文が途切れて、次の行から繋がらない文が始まっています。コピペのミスでしょうか?
>アルク屍 → アルクェイド(もう古いかな?)がどうしたのかと一瞬思いました。
1.あまり引き込まれませんでした。理由は下記などを参照して下さい。
2.苦痛と言うほどではないが、文章の誤字脱字、表記の不統一が気になってしまいました。
まぜ、全体的に設定を詰めすぎで冗長な展開がストレス溜まります。
序章を読み終わった段階で「いやもっと短くできるでしょ(1/3ぐらいに)」と思ったのですが
続く章でまたアリエッタが出てきて同じことやっているので、序章が丸ごと不要でした。脱力。
3.読んだ限りではどのキャラも「平凡」の域を出ませんでした。際だった魅力は感じません。
・人類史上最高クラスの美少女
ハードル高いですねえ……とりあえず美女キャラの出る物を読むことをオススメしますが。
一応アドバイスするなら、まずは名前から考え直したほうがいいかなと。
マリエッタ・アエリアって、エとアが二つもあって、アと似たマの字があって、
ダサい横文字名前って第一印象でしたんで……(すいません、キツイ言い方で)。
で描写ですが、読んでて「金髪碧眼の少女」以上の容姿説明がないのでチープな姿しか想像できませんでした
人類最高のうんぬんで、キラキラふわふわな少女漫画キャラのようなイメージに……
このへんは難しいので、あまり有効なアドバイスは思いつきません。すいません。
>88
SF好きなんで、こんだけ書ける人なので、今後を期待するという意味で
酷評させてもらいます。
今、アシモフ、ハインライン、ディック、ホーガンで書棚に並んでいたもののうち
いくつかを開いて冒頭を確認してみました。
一人称、三人称の違いはありますが、どれも人物の描写、会話等で始まっています。
少なくとも、xx年、こういう世界だった。と数ページも説明を始めたものはありません。
勿論、たまたま俺が見たのがそうだった可能性もあります。
けど、そういうのが許されるのは固定ファンがついてからだと思いますし、そうで
なければ、その後のストーリーがよっぽど面白くないと評価されないでしょう。
また、必要の無いものは書かないほうがいいと思います。
トキ鍋やパンダと熊の比率がストーリー上の意味を持つのですか?
交通システムやコンピュータは伏線になっているのでしょうか?
ジョンソンやハーヴェイはまた出てくる機会はあるのでしょうか?
出てくるならオケーですが、無いのでしたら、裏設定にしてアニメ化したときのため
にとっておきましょう。
無論、これは俺の価値観による主観なんで、こういう意見もある程度に受け取ってください。
(トキ鍋ワロスってうけている人も絶対にいると思いますので)
>>92続き(入りきらなかった><)
・オマケ
のっけから世界観の説明から入るのはどうかと思いました。商業作家の場合はある程度
名前が知られていて「この人なら大丈夫」として、先を読んでもらえますが、
無名のアマチュアではその時点で切られてしまうことが多いです。
マリエッタもすぐ出る訳じゃありませんし、週明けの通勤風景から開始してしまった方がいいぐらいです。
火星のコロニーバベルがうんたら、と言いつつ、そこを舞台に話が始まるのかと思ったら関係ないようでズッコケました。
読者が混乱するだけなので、必要のない情報を後回しでいいのでは?
冒頭数行で説明される世界観(サファリパークがどうの)は、話を進めながら織り交ぜたほうが、
より効果的です。人類が繁栄して平和ぼけ気味であるってのは、車中のジョンソンだけで充分伝わってきましたから。
なんかリロードしてから他の人の見ると、俺だけやたら辛く当たっている気がしてきたwww
作者さんは参考程度に思ってくださいな。
95 :
88:2010/03/23(火) 23:37:26 ID:r9P8SzKq
早速ご感想をありがとうございます!
>>89 >ヒロインの最初の台詞をもっとインパクトのあるものにできれば食いつきがよくなると思う。
なるほど!もっと工夫してみたいと思います。
>>90 >整合性や理屈なんて、ヒロインのためならどうでもいいのがラノベだし。
ただ未来つかって、現代への皮肉を書きたいだけじゃないかと。
勢いと面白さが大事、ということですね。やや屁理屈をこねすぎたような気がします。
>一章の未来の描写がショボイと思った。
うーん、もっとバリバリ未来っぽくしていきたいです。
>あと冒頭に世界観説明をドカンとおくのはあまり好まれるやり方ではない……
というか、序章長すぎないか?
いきなり一章から始めるべきか、序章をもっと簡素にするべきですね。
ヒロインの描写に関しては、まだまだまだ駄目だ、ということですね……頑張ります。
96 :
88:2010/03/23(火) 23:45:33 ID:r9P8SzKq
95の最後、
>あと冒頭に世界観説明をドカンとおくのはあまり好まれるやり方ではない……
というか、序章長すぎないか? に対する返事は
>>91さん宛でした。
>>92 表記揺れなど、一応その手のサイトには目を通していたのですけど……改めて
見てみますと誤字脱字も含めてひどい物でした。ご指摘ありがとうございます!
>>93 エセSF読みで、エセSFを初めて書いてみようと思ったので、やたらと説明が冗長に
なってしまったようです。たしかに、描写はもっと匂わせる程度に留めるべきですね。
参考になりました!
>>95 他のレスに触発されて言いたいことが増えた。
序章をカットし一章から始めて、日常のシーンの中に世界設定を織り交ぜていくのが好ましい。
読者に現代の学生の会話と思わせておいて徐々に設定を明らかにすることでサプライズが期待できる。
人類繁栄の要因となったオリジナル要素を加えることでありきたりな近未来設定から脱却をはかれそう。
ヒロインについて言うと、地球征服の原動力と手段がキャラ付けの重要な位置を占めるだろう。
ただ、常軌を逸した設定を持っていてさらに性格がぶっ飛んでいると読者が感情移入しにくいので、
性格はある程度理解できる範囲に留めておいたほうがよさそう。
主人公は現代に皮肉っぽい感想を持っているようなので京極夏彦の『ルー・ガルー』を参考にしてみればいいかも。
まずは作品のセールスポイントを自分で理解することが必要だと思う。
レスの数だけ期待されてると思ってがんばってくれ。
>>97 改稿前を読んでないので比較はできないが
主人公は普通の高校生というよりむしろ駄目人間臭がプンプンする。ギャグキャラなら変態紳士でもいい気がする。
ドッペルゲンガーの説明が不足していてころころ口調が変わるのに最初違和感を覚えた。
ドッペルゲンガーとしての本能に人格をかぶせているという認識でよいのだろうか。
それとこの作品は主人公の一人称っぽいけど地の文があまりに普通すぎて淡泊な印象を受けた。
こういう一発ネタの作品は短編向きだと思う。あまり長いと読んでてだれる。
>>97 62DPでダメならあと18DP足せばいいじゃない。
というのは置いといて。
そういえば確かにドッペルゲンガーというものの説明がほぼ無いなあ。
全く知らない人が読んだら、いきなり置いていかれるかも。髪の毛で当人に変身するってのもオリジナル要素だし。
一番残念だったのは、ドッペルさんをアイドルに変身させて、脱童貞を果たそうとする主人公の目的が
単なるフリでしかなかったことですかね。くだらねーと思ったけれど、どうせならそれをメインとして突き抜けるべき
だったんじゃないでしょうか。
続き物を考えて欲を出したのでしょうか、しかし中盤からの路線変更は完全に失敗だと思います。凡庸になってしまいました。
主人公のキャラ付けは、おもしろいと言えばおもしろいし、ああラストの落ちのために用意したのかと全部読んだら
納得できる分もあったんですが、そこにたどり着くまでになにしろ読み手に苦痛を強いるようで、途中脱落する人も
多いんじゃないでしょうか? それなりにテンポもある会話文だとは思うんですが、なんかガヤ芸人がやかましく
騒いでいるだけのようでどうしてもうざったさが纏わり付いてきます。この辺、人によって評価が真っ二つだと思います。
とがっている面がある分、個人的には嫌いなキャラ付けではないんですが。
落ちが結局落ちてないのが致命的のような。
「主人公がドッペルをアイドルの姿にさせて脱童貞をめざす」 → 途中で放り投げ。
「吉良吉影……げふんげふん、ドッペルは静かに暮らしたい」 → 敵ドッペルが人を狙うための動機説明のみ。
せめてどっちかを幹に据えて話をまとめた方が良かったのでは。なにかとっちらかった印象しか残りませんでした。
個人的にはドッペルさんを使って脱童貞を目指すで突き抜けてほしかったです。
そのくらいなら短編でもまとめられそうだし。
>>97 改稿前の奴でいらないと指摘された部分を削って終わりまで書いてみました
って感じがする。つまりタダの話の延長線にしかなってない、進歩無し。
104 :
80:2010/03/24(水) 06:11:04 ID:aXwdncnO
ちょっとログから流されそうなので再掲失礼(実質お一人様からしかレスついてないしw)
80 名前:18[sage] 投稿日:2010/03/23(火) 10:21:23 ID:WCPd9VaC
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0475.txt 【ジャンル】近未来SF
【タイトル】グラウンド・ゼロ(仮) *タイトルカエテミタヨ
【評価基準】面白いか・整合性は取れているか
・キャラ(特に主人公)は理解できるか/魅力的だったか
【改稿】なし
>>18で100pほど晒した作品の全文です(そっちのデータは削除しました)。梗概なし。
全部で400pほどあります。
>>18から内容はいじってません。
どうぞよろしくお願いします。
>>18で100pほど晒した作品の全文です(そっちのデータは削除しました)。梗概なし。
全部で400pほどあります。
>>18から内容はいじってません。
どうぞよろしくお願いします。
>>88 すでにみんなが意見していることだが、一票投じるということで。
冒頭の世界観は、説明を削るか、分散させるほうがいいと思った。
自分は短編で近未来ものを書いたことあるが、パンダやトキ鍋といった小ネタを
挟む隙間なんて、微塵もなかったよ。
参考になるかわからんが、世界観を説明するとき、短編、もしくは掌編を
意識してみたらどうかな?
>>97 文章はマシになったか。
普通じゃね? 気になるならGAのニャル子さんでも読めばいい。
あれは三人称で、ギャグ小説シリアス風味だから勉強になるだろう。
怪奇に襲われるネタだしね。
状況は分かりやすくなったか。
前の時からキャラの状況は理解されてたはず。漫才会話だから、そこは前から利点だった。
描写は足りてるか。
あ〜これはニャル子さんを読んでもらうしかない。ギャグ小説でシリアス風味はさじ加減が難しい。
女の子は可愛くなったか。普通。
ギャグはまだ脱線してるか。まだ脱線ぎみだけど、完全に路線にもどすとギャグが書けないんだろうからこれで良いと思うw
ストーリーは平坦なままか。
いや、ドッペルゲンガーネタだから、後半こうなるのは読者の期待通りだと思う。
お約束は悪くないっていうか、今の電撃大賞だとそのほうが強い。入賞作を読めば一目瞭然。
最初萌え作品なんだけど後半シリアスになるってのは、去年のメイド様が銀賞とってるから大有りでしょう。
ただし長編だからこそのネタ。
短編で萌えとシリアスの同居は無理だから、なんとしても80DPにふやせ!
>>105 この感想乞食太郎が!
大好きだぜそういうの。
で、いろいろ書くけど基本的にはかなり面白い部類に入った。
ラノベかどうかについては、最近の電撃が一般もターゲットにしてるっぽいことを考えれば入れる可能性は十二分にあると思う。
まぁとりあえず応募して評価シートみてみれば? って感じ。
カテエラ以外の理由で一次落ちすることはありえない完成度だと思うので。
・主人公兄弟の心の動きが悪い意味でわかりにくい。
サニーが急に兄を司法の手にゆだねようとしたのもだし、兄がサニーを爆弾に変えようとしたのもそう。
ただこの違和感は、
・殺そうと思いつつもその段階になって恐怖などに襲われるサニー。
・爆弾不発後に行った、「なぜ俺を襲った」「キャスのためです兄さん」を襲撃失敗直後に入れる。
・その他、兄の弟への偏愛が濃く見える描写。
この三点をうまくやるだけで消化できるんじゃないかなー、とは思う。
着目してたのに放置? という点については、現行の日本でもヤクザだとわかってるのに放置していたりするから違和感はなかった。
一行ぐらいで軽くフォローできるならしてもいいと思うけど。ってぐらい。長すぎると話のテンポが悪くなるので諦めちゃっていいと思う。
・爆発太郎と刑事が言ったのに違和感。
外国が舞台なのに普通に太郎と言っちゃうのはちょっと。
なんというか「太郎」の持っているニュアンスは外国語にできないと思う。
外国名にした途端、太郎の持つ田舎臭さや芋臭さは消えてしまうので。
要するに「爆発太郎」というのは刑事達の国では存在しえない言葉なイメージ。
火薬頭とか火薬小僧だったらそうでもないんだけど。
・爆弾にされても命が助かる技術はあることにしたほうがいい。
もしくはミゼルが、協力と引き換えに治してあげると言うとか。(もちろんそれは嘘なわけですが)
この設定を入れると整合性を取るための難度があがってしまいはするけど、
「どちらにしても死ぬから命を賭ける」
「助かる可能性はあったけど命を賭けた」
下のほうがどうみても悲劇。
サニーが不自然なほど聖人然としちゃってるのも、どっちにしろ死ぬからって意識があるからだろうし。
助かる道が! と思っていれば、もっと人間味のあるキャラになってくると思う。
するとさらに悲劇性が(略)
・キャスが大人っぽすぎじゃね?
九歳には思えなさすぐる。年齢を引きあげるか、精一杯の背伸びをしている九歳っぽさを出すべきに思える。
たぶん後者のほうがいい。大人が死ぬよりは子どもが死んだほうが普通にアレなはずだから。
・第一級献体刑をもっと悲惨にしてもいいかもしれない。
こういう薬を飲んだせいでこんな酷い症状がでちゃった人もいるのよー。だから嫌ですねー。みたいな。
・ラストについて。
献体へ恐怖を感じる兄の描写は完全に蛇足。
「献体されるのは怖い」
「お前と一緒にされる献体だったら喜んで受けるけど、離れてしまうから嫌だ」
どっちのほうが狂愛かっていうね。
>>102 ・プロローグについて。
もっとあっさり目でいい。猫をソレとぼかす必要もない。
知らない人間が泣こうが罵倒されようがこっちは知らない。
ソレとぼかされると、
>ソレの流した血が、まるで水溜りのようになっていて、倒れているソレと共に悪臭を放っている。
こういうのがどういう情景なのか想像できない。
ただ内容自体は悪くないと思う。
・冒頭について。
初心者がやりがちで、しかもやっちゃいけないパターンの展開だと思った。
既視感全開の設定を長々と語り、名前がついてるだけのモブと特筆すべきない日常描写って。
キャラをだしたいのなら、もっとキャラの個性がでるような工夫がいると思う。
犬のところも描写として不自然かなぁ。
目覚めた時に妙な音がしてればその音の元を確認するのが普通だと思う。
風景描写をしたいのなら、
目覚める→きょろきょろ→風景描写→ふと気づく→ハフハフハフハフ
のほうが自然。
あと、変な音が〜と事件を示唆した直後に音とは無縁な描写をされるとお預けを食らった犬の気分になるのよね。
場面によってはそのお預けも効果的なんだけど、序盤でだと期待よりもげんなり感が高まってしまう。
ドックフードの味も知らない犬が、赤の他人にお預けされて言うことを聞くと思うか? っていうね。
・全体的に、感情描写が希薄。
例えば夢から覚めた直後なんだけど、主人公がものっそい冷静に状況を確認してる。
普通の悪夢でも、跳ね起きたり汗をかいたりはするのに、そういう描写がまったくない。
「嫌な夢をみた」と言ってるだけ。
体中は汗びっしょりで心臓はバクバクいってるとか、そういう描写はあったほうがいいと思う。
・割り切り早くね?
いくらなんでも夢が現実だと信じてしまうのが早すぎると思う。
人間心理として、AかBで悩んだりしたら、信じたいほうを信じてしまうものだろうし。
目覚めた直後の主人公が冷静すぎるので、尚の事そう思う。
・夢と思いつつも万が一を考えて買う。
・備えたりしてるわけじゃない。ただ果物ナイフが必要なんだ。それだけなんだ。と自分に言い聞かせつつ買う。
こんな展開のほうが自然では。
そして逆に、現実だと確信している割りには行動が不自然。
現実と確信しているんだったら外にでてでも強力な武器を探すでしょう。
とりあえず疲れたのでここまで。
>>103 やっぱり面白くなかったですか。
わかりました、もう一度勉強し直してきます。
>>87 んじゃ、お言葉に甘えてラスト
インヴァットがアイアンマンにしか見えないのは何でなんだぜ?
あえてのランボルギーニを押したいね。もちろんミウラ限定
エヴォーラも悪かないが、ロータスならエリーゼっしょ。それかエウロパ
俺はデトマソヴァレルンガの方が好きだけどね(←だから何?)
全く本筋と関係ないから、もっと尺を詰めろとか削れとか言いたい気もするんだが、
このシーンのインヴァットが一番生き生きしてて、とてもそんなこと言えないw
キャスの散り方はなかなかよいです。やるべきことをきっちりやっている。手抜きなし
サニーの最期もグッドジョブ。そこに至る展開には微妙に不満も残るが、黙るw
ただ、その後のミズルのセリフ。「いい気味〜」ってヤツね
やりたいことはとてもよくわかる気がするが、もうちっと練ってほしい
そこまでの流れに力があって読ませるだけに、何だか残念な空気になってしまった
むしろもっともっと黒い憎悪の言葉を吐かせてもいいかもしれん
その上で、ものすごい自己嫌悪に苦しませる感じ?
うん? マッセナの話は嘘とかここでのプチドンデンは要らんような・・・
マジでも嘘でも対して変わりゃしない。
ドンデンスキーの俺が言うんだから、たぶん間違いない・・・はず
つうか、もうこの時点ではクラウドに何を喋らせてもやらせても読者は蛇足にしか感じない
ガエタノが梗概の最後に唐突に登場した理由はわかった。
でも、これはやっぱり梗概の冒頭でいっぺん名前出しとく方がよくね?
『サニーは、クルーザー級世界チャンプ・ガエタノに憧れる普通のボクシング少年だったが――』
みたいな感じでさ。
あと、このオチがやりたかったなら、本編でもうちょいガエタノとサニーの交流を書き込んで欲しかった
インヴァットにボクシング属性を追加し、実はガエタノのファンということにして、
日常描写の中でサニーがインヴァットに自慢話をするとかどうだろう?
それをミズルも微笑ましく聞いているみたいな?
全体を通して、このままでは大賞受賞は難しいかなぁって感じ?
上手い下手の問題じゃなくて、
取り扱ってるネタのヤバさとか、基本バッドエンド鬱展路線(プラス方向の奇跡なし)とか、その辺で
やっぱ、この種のネタは、今ンとこは『ハート・ロッカー』が限界じゃないかねぇ
だが、このままでもある程度のところまでは到達できるだけの力は十分にある
殲滅戦コースってのは、
そういう技術持ってる連中は、そこらのヤクザやマフィア(犯罪組織)と同列には扱えないってこと
ちょっと銃で武装してるとか、そういうのとは一般市民に及ぶ被害のレベルが違うから
いつ誰が爆弾にされるかわからず、一度そうされたら元に戻せず解体する(=殺す)しかないってのは、
ちょっと想像しがたい恐怖だよね
そうなると、警察じゃなく、軍隊が出てくる場面になっちゃうと思うんだ
リアル現代世界でさえ、ガチの組織の相手してるのは警察じゃなくて軍の特殊部隊で、対処法は空爆
えーと、そんな感じ?
113 :
109:2010/03/24(水) 11:53:50 ID:3eLStvV8
>>102 青春系が大好きな俺が来たぜ。
「主人公が今まで妹として扱っていたヒロインへの気持ちに気がついて、彼女に向き合う」
という大筋がはっきりしているのは好印象だけど、プロットがぐずぐずな印象を受けた。プロットなしでいきなり書き始めた?
以下、適当に自分ならこうするという改定案。
・序章、星の名前が分からない子供時代と対比させるように、星の詳しい話をさせる。
「子供の頃は兄妹だったけど……」というテーマに繋がる表現である「二人の成長」を描写で説明するため。
・天文部入部までの流れが遠回りで無茶がある。
>参考として新入生に配られた高校の部活リスト(パンフ)に天文部がない。
>(天文含めた科学全般を扱っているという)一縷の望みをかけて、リストにあった科学部へ。現実は非情である。
>落ち込みながら校舎を去る二人に、武里の勧誘。チラシの「天文部」の名前に大歓喜。
とする。
・武里の「不純な理由」が前に出すぎていてテーマの星が遠ざかっている。そのために彼の印象が悪い。
口では「女が目的の不純な理由だ」と武里にうそぶかせつつ、星に詳しい所を描写する事により、
主人公やヒロインが「本当は天文が好きな先輩なんだ」と思うような書き方にすれば嫌味がなくなると思う。
・2章は丸々削る。
代わりに、五人目の部員として天文素人な山下を投入。
>山下は主人公に「天文に興味がある」と言って入部を希望してくる。
>熱心に星の事を勉強し、部にも馴染んでいく山下に主人公は好感を持つ。
>友人と呼んでもいい仲になった頃、山下は主人公と二人きりの時に相談。
>山下「実はここに入部希望したのは、佐藤さんに一目惚れしたからだったんだ。幼馴染みの君にも力になって欲しい」
>山下は彼女をよく知ろうと天文にも打ち込み、天文自体も純粋に楽しんでいる。
>人柄もよい彼に、主人公は「ゆきの兄」として協力を引き受ける。なぜか胸がもやもやする。
これらのエピソードで山下の唐突さを軽減すると共に、主人公の苦悩も深くする。
さらに山下の告白後、一度不安げなゆきを突き放させる事により、クライマックスとの楽さを演出する。
(ゆきから主人公への告白はない)
・主人公をゆきの方へと向き直らせるイベントは一つのみに集中。
大和田には「想われている側」という共通点、武里には「同姓」という共通点。
俺なら大和田を使うか。彼女がまっすぐ自分に好意を向けてくる武里に向き合おうとする変化も描ける、
という利点があるから。(主人公に重ねる事が出来る)
・全体的に比喩表現や台詞に星絡みの言葉を自然に紛れ込ませ、雰囲気を出す。
ありがちな表現だと「引きあう力」とか「光年の孤独」とか「近付いては離れる周期」とか。
薀蓄をさらっと武里辺りに語らせるとキャラ付け含めていい演出になりそう。
大体こんな感じ。今のままだと話の流れがガタガタで、一部の中身がスカスカになっていると思った。
>>114 もの凄く参考になる意見ありがとうございます
これから思いっきり改稿してきますので期待していて下さい
挙げて頂いた課題は必ず克服してきますので
>>110 初見、すごくゲームっぽい作りと思いました。
映画でもこんなザッピング手法ありますよね。バンテージ・ポイントとか。
・人間が描かれているか。
よくいろいろ調べ上げているなあという感銘を受けました。文章力はかなりの方だとお見受けします。
・続きは気になるか
気になると言えば気になるんですが、ここは後述で。
・面白いか、泣けるか。
読めば引き込まれるんですが、個人的に一番気になったのは何しろはじめから悲劇とか追い詰められているとか
悲観的なシチュエーションがずらずらと続いていくことです。最初、第1話の途中でこれ以上読みたくなくなりました。
狙ってやっているのか、とことん読み手を鬱に叩き起こすことが狙いなのか、それならばもう何も言わないんですが
「持ち上げて〜落とす!」という手法もあるように、一人くらい幸せな状況から不幸のどん底に叩き落とすようなキャラが
いても良かったんじゃないかと思います。
それでも一応最後まで読んだので、面白いのだと思います。
泣けるかというと、これがまた微妙で、丁寧に状況を書かれているので確かに可哀想だなと思うんですが
延々と続くので麻痺するというか。ある種達観した視点で「こんどはこいつ、どんな目に遭うのかな」なんて気持ちが
浮かんだのも事実です。とりあえず起だけなのでぶわっと泣けることはなかったですが、後半に続くことを期待します。
感動系とあるので、最後はすっきりと溜飲が下がる思いにさせてくれるならぜひ読んでみたいです。
というわけで、このさい全文お願いしますw
あと細かい点をちょびっと。
・ここまでラノベ要素皆無。
・バスってそんな簡単に爆発するかな? と調べたら、結構あるみたいですね………………中国とかで。
>>110 ちょっと8歳にしては子供すぎるかなぁという印象
一話を読んだ時点では、登場人物が全体的に夢見がちすぎると思いました。
不幸なシュチュエーションは、薄っぺらいと笑いを誘います。もう一歩踏み込んだ
展開が欲しいです
>>102 冒頭からずっと事件が起こらないまま、というのはやはり読むのが辛いです
物語を牽引するキャラも不在、展開も淡々としていて、読む理由が見つかりませんでした。
半分以上読んでも登場人物の紹介で終わっている状態です。
乱暴な意見ですが、ヘンな設定、ヘンな人、ヘンな事件という「この先どうなるのか」
的な何かが欲しいところです。
119 :
106:2010/03/24(水) 14:03:38 ID:J+OAzQus
>>109 適切な指摘、どうもありがとうございますm(__)m
そういう指摘が欲しかったのですごく助かります。
120 :
感想乞食太郎:2010/03/24(水) 16:44:00 ID:aXwdncnO
>>108 押忍! 反省の意味も込めてコテってみました!
>兄妹の心情
なるほど。殺害未遂シーンでの躊躇わなさは、やはり顕著な欠点みたいですですね。
>太郎
すいません、古い翻訳物の印象が混じってのネーミングでした
(指輪物語で、つらぬき丸って剣が出るような)。
>人間爆弾でも命は助かる?
ここはかなり迷いますね……
多分、話が骨から変わるし、今のような落ちにもならないと思います。
>キャス
うう、やっぱり。ラノベの子供って不自然に大人びている印象があったんですが、
キャスはちょっと行きすぎだったかも(中学生ぐらい?)。
それでは、感想ありがとうございました! 多謝! お大尽!
>>112 待っていましたよ旦那様!!
>アイアンマン
アメコミヒーローの彼ですかwwwwこれは予想外wwww
すいません、実は車あまり詳しく分かりませんすいません。
でもインヴァットはあのシーンがクライマックスでした。
>ミズルの台詞
ううっ、そこはやはり、尺が足りなかった弊害かもです。
解体に踏み切るまでにも色々な葛藤があったはずなんですが、
そこ(20p近く)を入れる余裕は皆無だったので。ワーイテライイワケー
>マッセナの話
嘘だったほうが心持ちフィーネが救われる(ミズルの負担が軽くなる)かなと思ってました。
この時点、というのはサニー射殺から後のくだりでいいですか?
>インヴァットにボクシング属性
そういえばそのネタが構想段階であったはずなのに消えてるよ――!?
自分で自分の阿呆さに驚愕すること本日二回目。
>取り扱ってるネタ
ううむ、設定だけなら人間爆弾と変わらないほど悲惨なラノベもある気がするけれど……
既存のラノベよりそんなに悲惨だっけ? と首を傾げながら、お前はガチ鬱だと罵られる
それが俺のクオリティ……本能を飼い慣らすのは難しいですね。
>殲滅戦コース
なるほど、了解。ここは盲点だったなあ……(なんという失態!)。
地下都市で空爆とかヤバイだろう、ってのは置いておいて、確かに整合性あります。
自分じゃ気付かない斬新な指摘が多くてタメになりました。感想ありがとうございます!
>>97です。感想ありがとうございます。なんだか優しい感想が多い。
>>99 >ギャグキャラなら変態紳士でもいい気がする
なるほど。主人公は常識人がいいのかと思っていたけど、突き抜けてしまってもいいのか。かなり参考にさせてもらいます。
>ドッペルゲンガーの説明が不足していて
確かにドッペルの説明がなかったかも。
ドッペルゲンガーを知らない人にも、どういうものか知らせるべきですね。
>>100 >脱童貞
ドッペルは主人公が自殺すると勘違いした、だから最後に何か望みを叶えた上で心臓が欲しかった。
なので、脱童貞しちゃうと、主人公の死亡フラグになっちゃうような……。
いや、大丈夫か。うーん。わからない。
>落ちが落ちてない
投げっぱなしに納得です。確かに肩透かしだったかも。
前回ストーリー入れろと言われたので、後半を急遽作ったのでその辺が破綻に繋がっているのかも。
実は前回のラストは、二章最後のアイドルの髪の毛じゃなかった、でした。
今考えると、前作を全晒ししていたら「久々にきれちまったよ……」のAAが張られていたかもしれません。
脱童貞……Hシーン書いちゃっていいんでしょうか。ダメですよね。でも投げっぱなしだとおかしいし、
主人公を変態キャラにすれば、お互いが勘違いしたと分かった後でも、アイドルで脱童貞に執着するのは分かるし。
うーん。でも、話をどう展開したらいいのか、もうわからない。
>>107 褒めてくれてありがとうございます。でも、現状だと、どうしていいのやら分かりません。
全面改稿するに当たって使わなかったギャグを無理矢理入れたら15DPぐらいにはなると思うのですが、
ストーリーから完全に脱線してしまうし、それでは作品にならない気もします。
前回は、ストーリーが進んだから場面展開するのではなく、違うギャグを言うために場面展開し続けた作品でした。
それとは違い、言わば「主人公はギャグを言って呆れさせる能力者」に設定し直し、
危機的状況をギャグで乗り切る、というストーリーを作ってみたのですが。
この
>>97の作品、どこかが小説として破綻してる、もしくは何かが欠落してると思うんです。
62DPはさすがに中途半端すぎる。でも、書き上げたばかりで客観的に見れない。
まだまだ、
>>97のここがおかしいだろ! に気がつきましたら容赦なくボコボコにしてください。お願いします。
>>123 >現状だと、どうしていいのやら分かりません。
簡単だろ。幼なじみとのニヤニヤイベントを増やせばいい。
ページ稼ぎにギャグ会話を増やすって思考はおかしいだろw
前半のアイドル関係のお笑いイベントが主に見えちゃって、後半の展開が生きてないんだよね。
おばちゃんで綺麗にオチがついてて、後半なにこれみたいな意見がでるのもわかる。
それは幼なじみとのイベントが少なくて、思い入れが少ないのが原因だろう。
ドッペルゲンガーがネタなんだから、本当の主軸は後半なんだよ。
それにギャグを言う主人公に意味を持たせて、オチにしたのは上手いと思ったし。
速筆のようだから、あなたにはがんばって欲しいわ。
>>62 最後まで飽きずに読めた。文章も読みやすく思った。キャラの性格付けも違和感なく、
外観描写が少ないわりにイメージしやすかった。謁見の場での推理劇も説得力十分に感じた。
ただ、この先の展開が気になるかというと、あれば読むといった感じかな。
・描写が物足りないと思ったもの。人物の外観&特徴、ロンダルキャニオンの情景&地勢、鳥獣の外観、
王都の雰囲気&主な建材など、城門&城の外観、鳥獣と戦うルジェードの状況&船の形状、セレシアのパンツ。
・違和感を感じたもの。船の速度の概念が微妙。二日と三時間では、物理的に速度差がありすぎに思う。
空気抵抗は速度の二乗に比例して増えるので、速度差が十倍としても、その動力や船の形状が、
一般の船と同形に収まるとは思えない。せめて動力についての解説が欲しい。
気になる点をあげるなら、オリジナリティかなあ。この物語ならではの個性的な事件や人物設定、
テーマ性が、今のところ感じられない。現状は展開の早さと、焦点を伏せることで話を進めてるけど、
プロローグがあまり効果的でないところをみると(ルク=アル? という興味は湧くけど)、構成もちょっと微妙かも。
せっかくの三人称だし、そろそろ女主人公が抱える問題と動機づけを明確にして欲しいかな。あと頭頂は>登頂かと。
>>123 じゃあ感想さらに追加で
小説として破綻していると感じたのは話が一本道すぎるからでは。
コメディものに蛇足はつきものなのにそれがないことからくる違和感かと。
話に広がりがあまり感じられない。何らかの形でドッペルゲンガーに関わる人物がいてもいいのでは。
あと書き足して長編にするならもう一人か二人キャラ増やしてもいいと思う。髪の毛くれた友人とか。
みーやに正体ばれる展開も場合によってはありかも。
>>106 元気でたので続き。
・主人公のんびりしすぎ。
一週間後に死の可能性が迫っている人間、の心理としてはいやにのんびりしすぎ。
異世界召還サバイバル物、ってことでガンツとかみてみたんだけど、あっちの主人公はスーツを着込んで銃で特訓したりしてる。
この主人公にはそういうものがまったくない。それゆえに緊迫感が伝わらない。
一夜目で消火器が役に立ったのなら、校内で武器になりそうなものを探しておくとか消火器の位置だけでも確認しておくとか
校内を散策して、怪物から追われた時の逃げ方をシュミレートをしておくとか、いろいろある。
でまぁこの謎のペースで進んでいくと正直キツイので、後半部分まで一気に飛ばした。
だから中盤さえ読んでればすっきり読めるかもしれないところを読めていない可能性あるのであしからず。
・人の話を信じるのが速すぎる。
これは参加者同士で殺し合うゲーム。
それなのに主人公は桜と遭遇した直後、桜の「私は参加者じゃない」のひと言であっさり警戒を解く。
人間に殺されかけた直後なのにこれって、重度のお人好し属性があっても首をかしげてしまう。
後半の恵美の話もそう。
実はクラスメートを殺していました。なんていう、動かぬ証拠が揃いに揃っていても信じたくないお話を人に言われてあっさりと信じてしまうのはどうなん?
桜が嘘を言ってるとか証拠を出せとか切れてみるのが普通だと思う。
・ラストが消化不良にもほどがある。
人をバケモノに変えたりできる神とはいったい?!
→謎の教団に崇拝されている超能力者Aです。
教団の目的は?
→まぁなんかいろいろすることです。
どうすれば止められる?
→とりあえず神の私を殺してください。
教団がまたやる可能性は?
→ノー・コメント。
まるで打ち切り漫画だと思いました。
正直、飛ばしてよかったなぁ。と。
桜の復活もご都合主義すぐる。
そしてご都合主義で蘇らせているのにも関わらず、クラスメートは復活しないから後味もよくない。
128 :
106:2010/03/24(水) 20:06:18 ID:J+OAzQus
>>127 引き続きありがとうございますm(__)m
流石にこれは……今回の応募は見送った方が良いでしょうか?
>>128 そのへんはわからん。
ぶっちゃけ一から書き直す勢いでの改稿が必要だとは思ったけど、15日もあるんだから神が降りてくれば可能性はある。
細かい粗は残しつつも突き抜けた物があれば、どんな可能性もゼロじゃあない。
130 :
106:2010/03/24(水) 20:37:32 ID:J+OAzQus
>>129 わかりました。
出来るだけ頑張ってみて、無理そうなら見送ります。
色々とありがとうございましたm(__)m
>>116 >>117 評価、ありがとうございます!
感動とは書きましたが、正直なところ鬱狙いです。こう、一難去ったと思ったら、バスに乗っちゃったよ的なのを目標にしました。
登場人物は、できるだけ人間臭くなるよう頑張ったのですが……。やっぱ、不幸の設定がありふれすぎてますかね?
ちなみに、一話ごと狙いがありまして。
一話目 スタンダード
二話目 少し味を変えて古風に
三話目 青春っぽく
これら全て、読者に飽きさせないようやっているのですが、一話で躓かれるのは不味いですね。
個人的には三話が好きだったのですが、読者様はどの話が一番良かったのでしょうか。良ければ、お聞かせください。
132 :
106:2010/03/24(水) 22:57:30 ID:J+OAzQus
>>129 色々考えましたが、修正するなら本当に一から書かなければならないような状態になるので、今回は見送りますorz
134 :
133:2010/03/24(水) 23:29:38 ID:h8B742U7
総括書き忘れたんだよねー。
これをどうやって終わらせるのかという点については、興味がある。
これが延々続くだけならどうでもいい。
ただ、ニュースがちょっとずつ長くなってるから、全文見てみたいという気はあるな。
途中で読めなくなるタイプじゃないけど、気を休められるポイントがないのが厳しい。
その点、3章はまあ、少なくとも出だしは気楽でよかったと思うよ。
ロミオとジュリエット的な間の悪さが何ともいい感じだったw
>122
何となく、あまり天文の熱意が伝わってきませんでした。
ここは武里先輩が、観測会のときに望遠鏡持ち出してきたり、
赤道儀を使い始めたりとか、普段から双眼鏡を持ち歩いているとか
それくらいあってもいいかもしれません。
3月の流星群って何でしょうか? 細かいですが、こういうところも
きになったりします。
武里に、ゆきと血が繋がっていない話をしだすのは唐突過ぎます。
エピソードを入れたいところです。
ex. 僕とゆきが喧嘩をする->武里がなだめる->ゆきが飛び出す。
->武里が僕を叱る->実は...
てな感じとか(いろいろ考えられるところなので、工夫してみてください)。
エピローグも唐突です。
ゆきはともかくとして、僕の心情変化は台詞でなく描写で書きたいところです。
泥臭く書くか爽やかに書くかという問題はあるかもしれませんが、
文化祭で仲良くする二人->これで良かったと言い聞かそうとする僕
->大和田先輩に付き合わされる->何かのたびにゆきと大和田を混同する
->大和田ニヤニヤ->いなくなって気づく傲慢さ->ゆきに告白する->エンド
くらいやってもいいかなって思いました。
137 :
106:2010/03/24(水) 23:52:03 ID:J+OAzQus
>>135 やはり経験として、とりあえず応募しておくべきでしょうか……。
修正できる部分だけ修正し、一応応募してみましょうかね……。
よく考えれば、入賞なんて最初から無理みたいなものですし、応募しないよりはした方が良いかも知れませんね……。
>>122 三回ぐらい直してこれってぶっちゃけセンス、もしくは読書経験が足りないと思う。
なんというか、空気感がない。
青春独自の水っぽさというか痛々しさというか切なさというか。
そういうものがまったく感じられない。
若い子たちがだらだらと恋愛してれば青春だと勘違いしてないかい? って言いたくなる。
小手先の技術とか展開とかを気にする前に、青春物にどっぷりと使って青春の空気に生きてみることから始めるべきだと思える。
とりあえずメジャーどころで、僕等がいた、砂時計、瞬きもせず、君に届け、永遠の野原、ぐらいは読んでみていいんじゃないかね。
(もちろんこれだけじゃ足りないと思うので、自分で発掘するのも必要。
>>103で紹介されてる星はすばるもいい作品)
そしてこれらの作品で感じたキラキラとしたものが、自分の作品にもあるのかどうか、見直しながら改稿すべきだと思う。
なんとなく青春物を書こうと思いました。青春っぽい漫画を一冊だけ読みました。よくありそうな展開を詰めました。どうですか? って感じしかしない。
例えば三章冒頭。
>手作りのプラネタリウムドームと惑星の縮小模型の製作は男女協力して行われた。徐々に形になっていくそれらに没頭することによって、ゆきのことを一時的に忘れられる。
この徐々に形を変えていく模型と主人公の切なさや寂しさをうまく絡めて描写に仕上げて初めて青春物として成立するんだよ。
例えばIS〜男でも女でもない性〜という漫画では、自動販売機から出てきたジュースを眺めて、
「機械だったら嫌な気持ちを吐き出せて、どこか遠いところに埋めてしまえるのに――」
といった心理描写を絵と絡めて行っている。
絵で雰囲気を出せる漫画でも、モノローグをしっかり入れて叙情性を高めようとしてるのに、絵のない小説でそれをサボってどうすんだ? って感じ。
それをサボって青春物とは笑わせるぜ、ハッ! と、青春物大好きな身としては思う。
>>134 批評、ありがとうございます。
う〜む。途中で凪ゑを男→女にしたのですが、書きなおせていなかったようです。かたじけない。
どうにも、変更できていなかった点が無数にあるようですね。細かい指摘、感謝です。今すぐ直しにかかろうと思います。
せっかくここまで暗い話なので、四話あたりでカラーを変えて見ようと思います。いや、閑話休題を挟むのもありかな?
疲れてしまうのは、書いているときから予想できました。なにせ、全編人の死が関わってくる物語ですし、ホットミルクを求めるラノベに、無理やりブラックコーヒですから。
しかし、一回明るいカラーを挟むと、作品全体の雰囲気が崩れてしまいそうで……。ここら辺は頑張ろうと思います。
一応言っておきますと、ハッピーエンドにしようと思ってます。叙述トリックの複線は、もう何本か張ってあるので、後はラスト三話で纏めて行くのみです。
不幸≠感動 しっかり覚えておきます。
>>123 > 前回ストーリー入れろと言われたので、後半を急遽作ったのでその辺が破綻に繋がっているのかも。
それは結局、自分でも目指す先というか、やりたいことが見えてないのでは。
一度冷静にはじめから、ドッペルゲンガーをヒロインに据えたことで何が出来るのか、何のメリットがあって何のトラブルを
招きそうなのか考え直しては。
>>131 それはつまり、みんな最後バス事故に関わってさらに不幸になって終わるってことですか?
また救われないなあw
ラノベ的には、むしろ第三話がスタンダードな気がするので、こちらを一番最初に
持ってきてもいいんじゃないかと思います。構成が大変なことになるでしょうが
>110
・続きが気になるか
それほど。というか、続きを気にする展開で終わらせてないですよね?
この人たちが死ぬか、死なないか? ってレベルですと、どちらでも
って思ってしまいます。
・面白いかどうか
俺は普通に面白かったです。
・泣ける話になっているか
別に泣けませんけど、1はちょっとグッときました。
ただ、アカリがうちに来た理由がないのは疑問です。
母親が亡くなっているのも先に書いてもいいかなと思いました。
3は、最後、落ちる理由を読んで「笑うとこ?」と思ってしまいました。すんません。
2は、執事キャラが嫌いなので、個人的に受け入れてません。さーせん。
好き放題書きましたが、面白いですよ。あと、♪だけは止めて欲しいと思いました。
>>139 不幸な境遇にいる人が、さらに不幸な目に遭うよりも
幸せをつかんだ人を、どかんと叩き落とす方がインパクト強いと思うんですよね。
近年のラノベやらエロゲで「これ感動したよ!!」と言われるのも大抵はこの手法ですし。
ただそのやり方が、この作品に向いているかというと、また微妙ですが…
>>141 確かに、三を一番に持ってきたほうがいいかもしれませんね。
やっぱ最初は軽い所からはいらないと……。あれですね、カエルを煮る時は水から段々沸騰させ――。何でもないです。
最後はどんでん返しがあったほうが、読者的には面白いですよねぇ。このまま平坦に終わらせたら、受賞は無理で賞し。
>>142 最初。目指していたのが≪死神のバラッド≫でした。だから、ちょっと決意の念を込めて[♪]を使ってみたのですが、著しく雰囲気を阻害しているようですね。愚策でした。
基本、一話完結のお話なので、気にするところと言ったら、その後の行方くらい。
こう、目指してるのは、次何が起こるかのドキドキハラハラでは無く、「ああ。死んじまった。良い奴だったのになぁ」って感じなんですよ。
その点に関しては、ある意味二話目は冒険でした。
面白いって言っていただいて、内心ホッとしています。
>>139 人が死ぬから疲れるんじゃないよ。
極論を言えばどれだけ死んでも構わないけど、読みながら息を抜ける場所が必要。
緊張し続けていることは出来ない。
>146
一応全部見ましたが(読んだではありません)、何となく平坦なストーリー
だと思いました。
コウがヒバリと仲直りをするシーンはちょっと弱いと思いました。
ヒバリと喧嘩 -> ナオトがガヴェインをメールで紹介 -> コウは無視 ->
ナオトが死ぬ -> 悩む。ガヴェインに会う -> ヒバリに謝るが逃げる ->
仕事頑張る -> ハッピーエンド
くらいやってもいいかなと思いました。
ラジオを小道具で使っているのはいいのですが、ラジオ会社が無いとか
の設定はいらないかと思いました(なら、何故、ラジオが存在する?という
意味でも。もしかして、音声だけでないラジオは普及している?)。
またグラインダーのイメージが沸きません。電気で動作するということを
含め、もう少し描写をしていただきたいところです。
(なんで、電気がなくなると飛べないんさってこともふくめて)
まぁ、一見なので変なことかいていたらご容赦くださいませ。
>>97 >>123です。七転八倒中です。頭の中がふにゃんふにゃんになりました。
>>124 >幼馴染とのイベントが少ない。思い入れが少ない。
なるほど。それだと後半がうわっすべりになってしまいますね。
>>126 >一本道過ぎる。蛇足をつける。キャラを増やす。
少ない人数で回そうとしすぎていたのかも。納得。
>>140 >何が出来るのか、何のメリットがあって何のトラブルを招きそうなのか考え直しては
確かに、ドッペルそのものを捕らえ切れていない、掴みきれていない部分が有りました。
そもそもアイドルとどうこうがいらない? 主人公自体があまり窮地に陥っていないんじゃ?
根本的な部分にある齟齬が見えてきた気がします。もう一度、プロットから作り直します。
なんとか間に合うよう、頑張ってみます。感想ありがとうございました。
>>146 かなり流し気味ですが、読ませてもらいました。
一言で感想を表すなら、物足りないです。
言ってしまえばこの話、引きこもりの少年が大停電を頑張って復旧させるということでしょうが
海だらけの世界や、グラインダー、ウェブなんかがガジェットとしてあんまり機能していないのが何より残念です。
八十数DPで終わってますが、残り五十DPを使ってがっつり書ききってはいかがでしょうか?
停電――主イベントが始まるのが四十DPほどと丁度ど真ん中なので、増ページして読み応えがある
ボリュームになると思います。
あと、意識しているのか読んだことがないのかわかりませんが、入りがまんまアクセル・ワールドなのは
電撃に出すつもりならかなりの減点になると思います。
150 :
36:2010/03/25(木) 05:44:19 ID:hlm4mh/x
以前このスレで
>>36 として晒させてもらったものです。
皆様のご指摘を受け、自分なりに修正をしてみたのですが合っているのかどうか……。
再掲載という形になっていますので、この行動が不適切だったり忠告がまるで効いていないと
思いましたらスルーで……。
序章終わりの後ろにちょっとだけ爺ヒロインこんな感じ?というのも
ほんの少し追加させてもらいました。
それと今後、一々修正したのを晒したりは当然しません。ちゃんと人様の忠告を聞けているのか
も気になってしまいまして……。自分勝手と思われる行動は承知の上で再び晒させていただきます。
新規の晒しさんへの意見のついでで結構ですので、ご意見お願いしたします。(優先されるべきですので)
失礼しました。
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0488.txt
>>150 >>36は読んでません。再掲載なのか、修正済みなのか、どっちなんっだいっ!(声:なかやまきんに君)
バタリ→パタリロ、カリメ→カリメロ。そして、仮初→仮初めです。本当にありがとうございました。
最初からいきなり違和感というか、「これに入れば私は仮初めの自由を」と言っておいて
「外に出たくてしょうがないの」って、いったいどっちなんっだいっ!(声:なかやまきんに君)
「ここにいる限り〜」とかの方が良いのでは?
「欲求など、ここに封じられてから〜」 「その魂の声が『入れ物』の〜」
この二つは、一体何を言ってるのかさっぱりわからないと思います。
本編に入って感じたのは、どうやらコメディののりで進めるようですが、それにしては文体が堅めというか
テンポの悪さを感じるというか、もっとざくざくと切ってもいい部分がちらほらと感じられるというか。
押し返したら、巳緒のおっぱいを揉んでビンタという流れも、サービスシーンということなのかも知れませんが
ちょっとエロゲーっぽいといすか、ありきたりすぎるかなあと感じました。
まあこれは個人的な感想なので、作品の雰囲気として含めたなら気にしないでください。
各所に含まれた小ネタが全般的にネット系っぽいので、その路線をひた走るならむしろ駆け抜けた方がいいかと思います。
じじいヒロインはこれだけじゃなんとも……。
たとえば押し倒されたヒロインが「うわあ〜やめとくれ〜わしのふんどしを顔に押しつけるぞい〜」とでも言うのでしょうか。
ならば強烈なインパクトだと思います。
>>150 どうもどうも、
>>36は読んだ&レスつけさせていただきました。
とりあえず、投下のテンプレートは守った方がいいのでは?
>これに入れば私は仮初の自由〜
既出ですが、この二行目と四行目が繋がって無くて混乱します。
>その魂の声が『入れ物』の外へと、(略)その声が闇に染み込んでいく。
その声、が重複(前者は魂の声、ですが)。一文の間に同じような言い回しはやはりもにょるん。
>ちなみに両親が海外に旅行に行っている。 →両親は
>帰ってくるまでに、蔵の掃除を終えるよう押し付けられているのだ。
押しつけるってこた、ご両親が誰か(親戚とか)に片付けを命じられていて、それを主人公に
やらせているって意味になりますよ? 普通に「言いつけられているのだ」でいいでしょう。
>巳緒初登場
何だか細々と引っかかる描写が続きます。初登場するなり「忘れられたものかと」とか何の話? って感じで。
台詞の前か直後に「そういえば放置してました」と地の文で少し解説があったほうが親切ー。
それと、蔵の中と少女ってそんなにそぐわないもんですかね。日本の風景としてはアリではないかと。
でなくとも、異質って語彙は何か違うと思います。
また「茎が長く葉が少ない人工の花」がイメージ出来ません。その花薔薇っぽいのチューリップぽいのそれともパンジー?
そもそも人工のってことはバイオな品種改良なのかそれとも造花なのか。造花に喩えられる女の子って可愛いか?
闘争心を抜かれたペット〜のくだりは、カンガルーうんたらよりはすっきりしていますが。
しかしロボットと怪獣好きとか、しゃべり方とか、ヒロイン前回からキャラ変わりましたね?(こっちのが好きですが)
まあ若干、巳緒の口調がざーとらしい気もしますが、ラノベだしいいか。
>その姿を見て、彼女に好意を持つ虎太郎も
なんてストレートな……! 直球過ぎて面白くもへったくれもない。そんな出番の少ない脇役じゃあるまいし。
そこは「憎からず思う」とか、もうちょっと婉曲迂遠に飾った言い回しがいくらでもありますぜ、旦那。
>鼻を強打したせいで、鼻の奥が熱くなり鼻血を感じていた虎太郎だったが
はい、鼻の連続重複。二回は仕方ないかと思ったら三回とは。
「強打したせいで鼻の奥が熱く、血が噴き出しそうだ」などでどうか。
>おっぱいおっぱい
なぜかこの辺から急に、文体がコメディ調になって違和感が。
ここだけ「簡単な方程式でしたね」とか「アウト判定な現行犯」とかやるなら
最初からそういうノリで一貫させるべきです。文体が書き分けているんじゃなくてふらついている。
>じじいヒロイン
どうなったのかと思ったら少なすぎて判断材料にもならないよっ!
前回爺ヒロインについて射程圏外三重苦とか言った覚えのある当人ですが、あれ三つじゃなくて
二つまでならどうにかなると思うんですよ。血縁、を外してですね。
・若いヒロインの体にババアの魂=ババアでも見た目若いなら可愛い、萌ゆる!
・女子ヒロインの体に若い男の魂=女の自分に戸惑う青年可愛い、萌ゆる!
みたいな。年齢か性別かどっちかを、主人公寄りにすれば、まだ需要の余地はあるわけです。
だが高齢×同性の二つが組んでいたらがっぷりすぎて近づけない!
斬新ってのは誰も気付かなかったか、誰も(面白くないから)やらないかのどっちかなものでして。
今の所、爺ヒロインは聞くからに後者の予感しかしないんですねー。
あと、ガンダム関連とか全然無いヨーって先に言われているじいちゃんが、童貞魔法使いを知っていることにも違和感
巳緒が目当ての物がないとガッカリするシーンを書き換えて、じじい=オタクという図式があったほうが
ここはすんなり受け容れられると思います。
それも、巳緒がお宝ざっくざっくわっほー! って喜ぶパターンにするとか。または、
こんなのはあったけれど、別に欲しくないよう……(エロゲとかにちゃん的な書籍。萌えアイテム)
ってなるようなノリで、主人公も一緒にじいちゃんの趣味に愕然。って感じで。
色々言いましたが、前回よりはよくなってきているんじゃないかなあと思います。
まだ行頭空けなってない箇所とかちらほら気になったけれど略。センテンス短くなっただけで
読みやすさもだいぶ違いますし。
かきこめる?
>>150 冒頭からよめねー
全体的に表現古いし、キャラクターの考え方とか哲学に触れる部分がまったくない。
>>146 さらりと読ませていただきました。
話が始まってからどういう方向にいくのかわからない。
事件が起こったり、わかりやすい目的があったり、しないと読み進めるのが大変。
>>136 評価ありがとうございます&そのアイディア頂きます
唐突なのは、私自身の力量不足から来るものです。
アイディアを活かしてシャープに繋げることが出来れば、今より良い作になるのは間違い無いと踏んでいます。
ありがとうございました
>>138 青春物大好きな方から見たら、低レベルな作品でしょうね。なんかすいません。
たぶん、上手く空気感を伝えられないのは自身の表現力不足によるものです。
>例えば三章冒頭。
ここかなり目から鱗です。
自分ではその描写だけで、主人公の内面は描けたかなとか生ぬるいこと考えてましたが考えを改めなくては…。
探せば他の部分でも利きそうですから、自分で探してみます。
これから、お二人の意見を元に
>>122を修正させて頂きます
それと
>>114さんのおかげでとても良いストーリー展開になりました。本当にありがとうございました
感想を書いて頂いた皆さんに感謝しています。ありがとうございました
>>122 さらっとだけ読ませていただきました。
主人公には自分の趣味を共感してもらえる理解者が最初からおり、
一緒に星を見る仲間が欲しいという、切実な感じもありません。
物語が始まったときと、後で人間関係にもさほど変化が無いので、
何か起こったという印象もありませんでした。
この長さの話を書くのに、入部のシーンから書くのも違和感がありました。
昔一緒に夜空をみたけれど、今はもう口も聞かなくなってしまった女の子と、活動を通して距離を縮めるとか、
そういう分かりやすい人間関係の変化が無くては物語としてはどうなのかなと思ってしまったりしました。
>>125さん
感想有難う御座います。
更なる改良を施して作品を仕上げたいと思います。
159 :
36:2010/03/25(木) 16:00:31 ID:hlm4mh/x
>>151 >ここにいる限り〜
そうですね、無理してぼやけた感じ?にしようとしてただの説明不足というか
よく分からない文章になっていますね……。あまり指摘を受けた部分ではなかったので
見直しが甘い事実が露呈したというか。すいません。
ここにいる限り、だと自然に読み進めていくことができますね。
それと修正しての再掲載、でした。ここも説明不足でした。申し訳ないです。
私の大胸筋も萎む申し訳なさです。
>コメディ路線?
序盤、固い路線で行くほどの情報量もないな……とコメディっぽく進めた方が
展開早くなるかな?という考えで修正しました。定まってない感じが強くなっただけかもですね……。
>おっぱい
初期の方では、誰かの声がして、その声の元を探したら書が出てきたという流れでした。長いな、と思ったのと
そこをばっさりカットしたのです。ですがご指摘の通り、展開は早くなりましたがありきたりというか
ご都合主義?な要素が強くなったかも……。
見直すと、確かに何か昔のギャルゲーになっていますね……w>修正後の展開
>ネット要素強め
作者的には、爺の童貞うんたらかんたらぐらいしかネット要素強いのないかなぁと思っていましたが
どこからかにじみ出ているのかもしれないですね。この後出てくるキャラでネットばかりしてる子がいるので
そのキャラから切り替えられなかったなどの失敗も考えられるかも。いや、言い訳になりますね。すいません
巳緒が少々オタクっぽいキャラになったので、その要素が強まったのかもしれません。気をつけます。
>ふんどし
その発想は無かった。その才能に嫉妬するばかりです。
胸を好きなだけもませてやるから協力しろ、とかそんな昭和なエロキャラでした。
真面目な要素とかも入れてるからおかしくなっているのかもしれません(中盤からのバトルとか)
ご意見ご感想ありがとうございました。冒頭の意味不明文とネット要素強めは気づいておりませんでしたので
すごくありがたいです。
160 :
150:2010/03/25(木) 16:01:56 ID:hlm4mh/x
>>152 二度も目を通していただき、本当にありがとうございます。
テンプレは、テンプレ使ったら新規の晒し人だと思われるかな?とか変な方向に気を使おうとして
自爆していました。すいません。テンプレの前に修正しての再掲載です、とか書いておけば済んだかもしれません。
すいませんでした。
>冒頭
そのまま貼り付けたのと、見直し緩かったのが原因ですね。戒めます。
時空列的に最初に置いた方がいいよなぁと、大事なはじめの文章なのに配慮が足りなかったと
自分でも思います。この後出てくる吸血鬼のアイテムに封じられた悪魔がつぶやく、という奴だったですが
無駄な要素というかつけるなら、この箇所こそ見直しておくべきだなと痛感しました。むしろ要らない気がしてきました。
>両親が〜
てにはにを の問題でもありますし、センテンスも長いわりにおかしな文章がよく出てくるのは
なんとかしたいところです……。ご指摘ありがとうございます
>蔵の少女
大げさでなおかつ、意味合いが違う使用をしてしまったのかもしれません。魔的に似合っていた、とかはアホっぽいか……とか思っていましたが
作者が変な方向に考えすぎているのも問題かもしれません。ミスマッチだと思っていましたが、日本人が蔵にいても普通といえば普通ですね……。
造花の花をイメージしてました。バラとかの造花で、葉も茨もほとんどないプラスチックでできたような奴。髪の広がりが花びら?とか考えてましたが
もしそうやるなら描写に問題がありました。説明不足もあり申し訳ありません。
>巳緒
あのままだと三人称で進めていくと、テンポ悪いしキャラ薄いな……とビフォーアフターしました。
急にキャラ変えても大丈夫かな?という不安が、私を再掲載に至らせた部分もありました……。
>鼻とツンデレ
これもアホなミスでした。重複や説明不足を指摘下さっていた方々、申し訳ありません。
わかりやすくていいかーとか思って書いてたかもしれないですが、巳緒の事ストレートに好きだったら虎太郎が取る態度とかも
違ってきますよね……。キャラ造形のミスもありました。ご指摘ありがとうございます。
>コメディ文体
通常の流れにコメディを入れる、ではなくコメディ文体になっているのかもしれません。
わかりやすさを求めていったつもりですが、あさっての方向に向かっているのかもしれません。
滑ると寒いところでもあるので、ここは変えるかもしれません……。文体も定まっていない気がします
>高齢と同姓をあわせたまったく新しいダメ方向
同姓を巳緒に体にいれちゃうと、じゃあこのままでいいんじゃね?になるかな……と思ったのもあって
爺にしてました。巳緒が好きでも裏人格のことも……とかなら共存できるのかな?とも考えましたが……。
萌え部分を出したりするなら、変なところで踏み止まらない方がいいのかなと考え直すきっかけになりそうです。ありがとうございました。
好きな子を好きでいられるか、とか最初の路線を引張りすぎなのかも……。
>爺オタク?
奥の方に何個かあるという設定でした。>ロボットとか
巳緒をややオタク気味にして、爺が入った時現代の知識を吸収する際に余計な事覚えたという方向でした。
爺は子供が大きくなった人、という考えでいたのでオタク要素はあんまり考えていませんでした。
変に境界線を置いている作者が一番問題あると気づき始めましたが……>路線変更したのにガッツリとは変えてない
>少しはよくなってる
ありがとうございます。あとは意味不明の文章差し込むことがあるのと
もっと短くわかりやすく繋いでいきたいと思います。
劇的という感じではないかもですが、少しは改善されている?ようで気分が軽くなった思いです。
あとはもうそういう分かりやすい?コメディで行くのか真面目に行くために整地していくのかも
決めて作り上げていきたいものです。二度もご意見感想ありがとうございました。大変参考になります。
161 :
150:2010/03/25(木) 16:03:42 ID:hlm4mh/x
レスまとめるつもりでしたが、長文になってしまい分断しました。
連続の形になってすいません
>>154 冒頭から読めたものじゃない、でいいのでしょうか?
前述のご指摘があったように、冒頭から問題がありましたのでつっかかりもありましたね。すいません。
作者の物の考えが古いのでしょうねぇ……確かに蔵でアイテム発見とかヒカルの碁以前にもあった話ですし。
分かりやすさとありきたりは一緒ではないとわかってはいるのですが、難しいものです……。
できたら今はこういうのが新しい、というご指摘が頂戴できたら良かったのですが、再掲載というのを差し引いても
それは欲張りすぎですね。すいません。
ご指摘ご意見ありがとうございました。今度は読んでいただけるようなクオリティにしていきたいです(流石にもう再掲載繰り返しませんが)
哲学要素というかキャラの考えとか?は、以前別の作品とかでも冒頭とか序章にも置いていたのですが、私の腕の悪さもあり評判も悪く、避けていました。
そういうのも踏まえて、キャラが薄いのと文章自体の出来の悪さにもつながっているのかもしません。改善していきたいところです。
>>146 冒頭でいろいろだれた。
ラジオ云々、思考チャット、海洋惑星、グラインド。
小道具を四連続で説明されるのはキツイ。
冒頭でやるのはせいぜいふたつ。みっつやるとするならみっつ目は補足ていどの一、二行で済ませてほしい。
そのあとも、なんか淡々と会話してるだけで盛りあがりがなければ萌えあがりも燃えあがりもない。
>コウは幾分イライラしながら、
のあたりで俺もイライラしてしまってギブった。
全体の1/5ていどまで読み進んだのに物語の軸がわからんってのはキツイ。
魅せたいところを明確にして、序盤からそのへんをもっと強めに出してほしい。
163 :
この名無しがすごい!:2010/03/25(木) 18:57:23 ID:Go3c/plo
>>146 途中までしか読んでませんが一言
筆力はある方だと思いますが作品に魅力を感じません
キャラ、会話、設定、SF的小道具やアイデア、ストーリー、いずれも凡庸です
何かひとつでも読者を唸らせる部分があれば先を読みたくなるのですが、それが冒頭に見当たらない
他の方の感想を読むと中盤以降は盛り上がるシーンがあるようなので、それを期待&予感させるような
描写やほのめかしが序盤に必須と思われます 構成をいじってみてはいかがでしょうか
165 :
146:2010/03/25(木) 21:42:26 ID:fHH1vLF5
ご意見の数々感謝します。
自分でも文章は平均くらいには達してると思いますがその他がダメダメだなぁといつも思います。
しかしなかなか成長の気配がなくて困っているところです。
プロット、というか連なった流れの中で話が作れない感じです。
>>150 一通り読んだが
文章はましな方だと思うが地の文が普通すぎるんだよな。もっと比喩とか入れていいと思う。
一人称はキャラの価値観が反映されるからそこが普通だとキャラ自体が普通に見えてしまう。
キャラの説明や描写が不足していて無個性。読んだ限りではこの後爺ヒロインや設定の説明が始まるのだろうけれど、
その前に巳緒と虎太郎のキャラ立てをある程度すませておかないと読者がキャラを理解しないまま話が進んでしまう。
>>167 普通の世界の普通の学生の恋愛を見せつけられるとか苦行でしかない。
せめてエピローグで思わせぶりなことでも書いて興味を引かないと冒頭で切られる。
>>167 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2010/03/25(木) 11:11:59 ID:Z7VkHrAv
さらりと読ませていただきました。
話が始まってからどういう方向にいくのかわからない。
事件が起こったり、わかりやすい目的があったり、しないと読み進めるのが大変。
鏡を見ろとしか言いようがないな。他人の作品なら客観的に見えるじゃないか。
ジャンルがちがう、読者層が違うってのは言い訳にならないぞ。
>>167 読みましたー 短いので最後まで読めます。
>改稿
作品の内容(一部)を感想人のほうで「こうこうこうしては?」って書き直しちゃうこと
(……で、説明いいですよね? スレの皆様)
出だしの台詞「かも知れない」でなんかブラウザ越しに殴りたくなるこの気分どうしてくれよう。
(あ、いや、マジで怒っているわけちゃいますよ)
しかも佐藤さんが主人公のことかと思ったら数行して違うと分かりズッコケ
翔の台詞に対する反応がそれで得心はいきましたが……
短編なんですし、読者に誤認を発生させる書き方はどうかと思います。
>ビクリと肩をしゃくりあげて
「しゃくりあげる」は泣く動作にかかる言葉です。ここは「跳ね上げる」などで。
>丁寧な敬語で恐る恐る美術室を伺うその先輩は、
小さな女の子、の次はいきなり先輩? 間に説明は抜けていませんか。
制服のリボンがどうたらで上級生じゃん、みたいな。
まとめ
一次も通らなかったのは、
文章力がもう一つなのと、導入が陳腐すぎるからではないかと思いました。
コバルト系は読まなくなって久しいですが、何の捻りもない
(普通の学園の普通の少年少女の恋愛模様)は、さすがに特徴がなさ過ぎではないでしょうか
恋愛物でもキャラや舞台や人物関係なんかで際だった物がないと難しいでしょう
見えない毒、と言い出したあたりから面白くなりだしたかなーと思ったら
あまり盛り上がるでもなく低空飛行のまま終わってしまった感じ
平々凡々すぎる
人は誰でも一生のうちに一本は小説が書けると言います
でも一人の生涯をだらだら紡ぎ出しても、面白い小説にはならない
物語は色んな人生を編集し脚色し誇張し、高みへ盛り上げて作られます
そこへ行くとこの作品は、だらだらある学生のある出来事を取り出しただけ
端的に言うと、お話にならない凡庸さです(はいここ話半分に聞いてねー)
古臭いとかどうとか以前、根本的な問題だと思いました。
まあ、参考程度に聞き流してやってくださいませ。
>>168 ありがとうございますー!
普通の世界の普通の学生の〜
目から鱗! その発想はなかった! 全くといってなかった!
でもエピローグじゃ遅くね?とかいったら感じ悪いだろうか、
怒ったらごめんなさい。
>>169 超いい事言ってる奴がいると思ったら俺か!
とか言ってる場合じゃないな。
コピペありがとうございます。
うちに鏡が無かったので一次も通りませんでしたorz
>>170 長文で感想いただいて感謝です。
>誤認
分かりにくい! わざと誤認をさせたにしろ、後でもっとわかりやすい一文をいれるなりなんなりしないと、
結局「不親切ですね」
>しゃくり
ごめんなさい!!
>リボン
リボン実は書いたのですが、枚数に収まんなくて削っちゃいました。
枚数気にする以前に色々足りてないみたいなので、とりあえず泣いときます。
>まとめ
参考程度に聞き流しつつ、樹海に行ってきます。
>167
コバルトを全く知らない俺はそんなに悪くないと思いましたが。
コバルトってこういうものです。って言われると納得しそう。
まぁ、一応書きますと、「何か顔だけで決まっちゃうんですか?」と思いました。でもコバ(ry
また、メイクが趣味になった理由が安直すぎます。
ここは、私がメイクを詳しいってところを読者に教えるような(実生活
で役に立つようなメイクテクニックとかの)記述が欲しいところです。
最後は、心変わりした理由(アイテム)とかがあったほうがいいと思います。
あと、俺は途中まで、「中学生」の話だと思って読んでいました。
その他、俺的に気になるところ、「そのまままに」「全身で...全身からしーん」
「4名...3年生...一人、...1年生...一人づつ」(使い分けでなく統一したほうがいいのでは)
こんな感じで。
>>167 これで終わりなの?
少女小説は、イベントよりも人間関係を掘り下げて書かないとならんから、男向けのラノベと同じ感覚だと通らないよ。
何というか、内容が面白いというより、読者がいかに登場人物にシンクロできるかが重要、みたいな感じ。
10年近く前の記憶で申し訳ないんだが、コバルト短編って、かなり尖った作品をとるイメージ。
そのころ一応短編1次通ったけど(何歳だとか突っ込まないように)、それに対して、内容が凡庸すぎるんじゃないかなあ?
恋愛ものなら、もっとビビッドに書かないと、多分駄目だ。
167が女子だったら申し訳ないんだがw
でもって、高校生ぐらいで目の下の熊を消すのにコンシーラーとか使うのかなあ…。
いや、使うのかもしれないけど、コスメ大好きっ娘だってことが言いたいんだろうけど、
所帯やつれしてるようにしか見えん。別のアイテムの方がいいと思う。
というか、この長さでここまでだらだら化粧品のこと書く理由がよくわからない。退屈。
そんなことより主人公の恋心や傷心を描けと。
それと、アイテム揃えれば化粧が出来るわけじゃないから。あれ、技術の問題だから。
シンクロ率が低い。その割にイベントも何もない。
文章がまずいわけじゃないけど、内容がなさすぎる。
恋愛だけで読ませたいなら、主人公の感情と一緒に一喜一憂出来るぐらいにしないと駄目。
そうじゃないなら、もっと何か挑戦的なぐらい尖らせないと駄目。
>>171 エピローグじゃなくてプロローグだった
恥ずかしい猫に埋もれて死にたい
176 :
150:2010/03/26(金) 01:16:00 ID:1pl6nKdq
>>166 説明だけしてる文章になってるぽいんですよね……。センテンスが長くて読みづらいという
ご意見も頂きましたが、そこをうまく長くなりすぎないよう情報を盛り込んでいく必要があるのでしょうね……。
テンポよく見やすく、を気にしてたらただの歯抜け文章になってたみたいな。
主人公の虎太郎とかの描写、カットしすぎたかもしれません……ご指摘のとおり、ゲームの主人公みたいにあまりに無個性が
すぎるのかもしれません。投影できるポジション、ていう感じでもありませんし。
キャラに対する興味を読者の方が持てない可能性が強いかもですね……ご指摘ありがとうございます。
展開を早くしようと焦っていたのかもしれません。
これも作者はわかってるけど読者に説明がされていない、もしくは足りないですね。
キャラだけではないでしょうが、ラノベでもありますので同時に出ても区別がつくキャラ個性ぐらいはつけてあげたいところです。
ご指摘ご感想ありがとうございました。
状況などの描写も広がりというか、応用を効かせつつ、キャラの個性も掘り下げていきたい次第です。
>>173 ありがとうございますー
>安直
安直か!
>>174 >ビビッド
言葉の意味がわからずに検索した
誠におっしゃるとおりで!!
>>退屈 一喜一憂
うはおけ把握
>>177 >>174 ありがとうございますが抜けてた。
ありがとうございます。
個人的には一番作家諦めがいのある良い感想でした。
才能ねー
>>178 諦めんな−。
いつか芽が出る事もあるよ。
2chに人生左右されんな。
自分を持て。
>>178 何度も繰り返し挑戦して人は初めて壁を越えられる。
お前の挑戦は始まったばかりでは無いのか?
感想以外は本スレじゃなくてあっちに書こうぜ
なんか晒しが静かになったので、ここぞとばかりに投稿するぜw
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0490.txt 【ジャンル】 ラブコメ
【タイトル】 未定
【評価基準】
・読みやすい文章であるか。
・ジャンルにあった表現が出来ているか。
・飽きずに読み進める事が出来たか。
・純粋に面白かったかどうか。
・キャラクターは立っていたか。
・キャラの思考の流れは自然か。
【改稿】 ○
電撃用の原稿が予想よりも早く上がったため、「間に合うか?」と過去作を引っ張り出して改稿中です。
現在、全体の三分の二くらいまで話が進んだ所です。(80DP)
展開を大きく弄ったので、先へ進むごとに流用出来る部分がだんだん減ってきて、間に合うかどうか心配になってきたw
前にどこかで見たことがある人もいるかもしれませんが、よろしくお願いします。
(以前晒した部分までは大きく変更していないため、代わり映えのしない印象を受けるかと思いますが)
>>182 では遠慮無く
地の文がすこしまわりくどいと思う。もっと直接的にしないと緊迫感が無くなる場面がある。
ゲーム系はルールの説明早めにしておかないと。訳わからないまま襲われ続けるだけじゃ序盤でだれそう。
グロだったらグロ、中二だったら中二に突き抜けてないと。
・キャラの言動や行動に違和感がないか
ありきたりとしかいえない
・描写に不自然な点はないか
何を表しているかはわかるがまわりくどい
・面白いかどうか
最初の方だけ読まれて切られそう
・続きが読みたいかどうか
そう思わせるには独自要素と謎が足りない。
これじゃあありきたりすぎると思われて最後まで読んでもらえない。食いつきよくするためには餌がなきゃ。
ただそういう意味では冒頭文の追加は正解だと思う。
>>182 細かい誤字脱字についてはもう何も言わない。
まず主人公キャラが、話に巻き込まれすぎの受身キャラ。しかも必要以上に驚いたり、焦ったり。
感情移入できないのが致命的。何度も同じ間違いをして馬鹿っぽい。
生きようと決意しても、すぐに友人を殺したかもと錯乱したり、死のうと思ったり。
一見、主人公が窮地に陥っているように見えるが、それはただ感情的な部分であり、
話としては何も進展せず、谷にも山場にもなっていない。読んでいて苦痛を感じる。
そして無効化能力、サバイバルゲームなどどこかで聞いたような設定。真新しいものが何も無い。
別にネタかぶりは悪い事じゃないが、真新しい視点で組み上げられているかというとそうでもない。
面白くなかったし、続きも読みたいとは思わない。
お疲れさん、とだけ言っておく。曲がりなりにも書き上げたことだけは評価する。
>>183 読みやすくストレスを感じさせない作り。評価基準で唯一引っかかったのが
・キャラの思考の流れは自然か。
転校を繰り返した諒太郎がそれまでであれば手に入るはずのなかった幼なじみという間柄に対して
たいして感慨を抱いてないのに引っかかりを覚えた。
幸乃も幸乃で疫病神と言われていたことや自分のせいで諒太郎を不幸にしていることに関して
もっと深い言及が欲しい。話のヤマのあたりで。
幸乃のせいで不幸体質の設定みたいだけど降りかかる不幸が弱い気がした。この程度の災難は
そこらのラブコメにいっぱい転がっている。すこしくらい理不尽でもいい気がした。
苦無く読める内容だったから是非書ききって欲しい。
>182
好みのジャンルじゃないので、途中までです。
冒頭の教団と猫の話はいらないんじゃないでしょうか?
必要なら、途中で入れればいいように思えます。
犬との戦闘が長すぎです。そんなに犬と戦わないといけないでしょうか?
最後に、もう少し、主人公が目的意識をもって動いてくれたほうが感情移入できるような気がしました。
>>187 キャラに共感できないしオリジナリティがほとんど無い
児童文学的でもラノベ的でもなくどっちつかずな印象
起承転結に魅力が足りない
>183
面白いです。けどいくつか感じたことを。
喫茶店での説明が長いような気がしました。
傀儡とか悲しいときのギャグは賞味期限が……。
幸乃の不幸が弱いというのは>186と同意。途中から不幸設定が
発動していませんし(あんまりやるとウザイかもしれませんが)
100m走はこれ以上引っ張らずに、このままさくって終わらせてもいいと思います。
どうせ勝っても負けても幸乃とくっつきそうな気がしますし。
と言っても三条と上手くいってもそれほどインパクトがあるわけでもないですし。
まぁ、霞紙院とくっついたら予想外だが、ありえませんしね。
あと、小学校のおせっかいな友達は夏目でもいいような。
幸乃や三条の心の奥にあるだろう悩みとかをもう少し見せてもいいかなと思います。
(マスターとかの言葉だけじゃなくて)
>>183 なんというひどいノリ(大いに褒め言葉)
パラ見するつもりだったのがノリだけで無理やり読まされてしまって悔しいw
大筋の展開はラブコメとしてベタだけど、ラブよりコメのほうに大きく針が振れてる分、
俺はあんまりありきたりという感じはせず退屈はしなかったな。
ヤマ場でラブのほうに振れるのか、コメのほうに突き抜けちゃうのか興味ある。
文章はすらすらと読めた。会話のドッジボールは面白いし、読ませる。
ただ、このジャンルとしてはちょっと話の展開に比して会話が長いかも、とは感じた。
本筋とネタが入り乱れてるので流れを把握しつつ読んでくにはこっちも相応のパワーがいる。
ただ、薄味のスカスカになっちゃったら本末転倒だし、その辺は好みでいいと思う。
あと、少なくとも晒されてる部分だけでは、
主人公以外のキャラの「自然な思考の流れ」はちょっと判別不能です、ハイw
キャラクターは一貫してると思うけど。
>>187 ざっとですが読みました
気持ちとしてはリリルらを家に連れ込むあたりでもう興味が失せてきましたが……
>男とも女ともつかない野太い声
女の野太い声なんてあるんだろうか……
印象としては、子供向けアニメっぽいなあという感じ
妖精という存在が大雑把なイメージだけで書かれて、あまり練られていない印象がその理由です
人間に襲われる理由も、FFだったかロマサガだったか、そんな種族がいたような……
まあとにかく、既視感と不合理感がありました。それ本当に宝石(鉱物)か? と
だいたい自然がどうたらと言いつつ、今の時代の環境破壊をあっさり容認していたり
ハンバーガーなんて添加物の塊を喜んで食べたり凄く違和感。
あとリリルとエンシが兄妹というのがずっと引っかかりました。
片や花、片や木なのに? と。リリルがエンシの木に咲く花というわけでもなさそうだし。
妖精の兄弟認識が人間とは違うのか、義兄弟なのか、そうした説明がなく進んでもにょる。
キャラクターですが、エンシは子供すぎたし、リリルは基本的に鬱陶しかったです。
やたら攻撃的だし。信用できないと主人公に文句言って喚いて殴って、でも都合良く世話にはなる。
弟を守らなきゃとか考えているなら、もっときっぱりお前は信用できないけれど利用してやるとか
(脅したりとかの)割り切ったスタイルが欲しかったなと思います。
同様に、弟のキャラもありきたりの子供キャラで平凡……
と言うより、台詞回し全体が平凡でした。
みんながみんな当たり前過ぎることばかり言っていて、編集で切ってしまえと思うぐらい
印象的だったり、キャラを際だたせるような、妙味ある言い回しは皆無でしたね。
あと妖精界に渡ってからの戦闘でも、主人公があまり葛藤や躊躇もなく
人間相手に殴り合いをするのもうーん……という感じ
主人公は姉助けたいというのがあるだけで、特徴もへったくれもないですね……。
ノリで妖精界の英雄になりましたという感じで、目新しさも個性も感じませんでした。
キャラ立ちに関しては全部失敗かと。
まあ、そんな感じです。がんばってください。
>187 3まで読みました。
何かストーリーと関係ない部分が多くて(悪い意味で)疲れます。
また、僕の存在感が希薄な上にリリルが好きになれません。
姉がいなくなるシーンを冒頭にもってくればもう少し読む気になれるかも。
すいませんが、これ以上何も思いつきませんでした。
>>182 初見。まず真っ先に思ったこと。「くわた・けいすけ」はどうなの…。
あと、狙ってるんだとは思うけど、名前が神すぎる。
夢と現実とどっちかと悩んで、現実だったと結論出すのが早すぎる。
現実に
>>182の身に起きたとして、最初の段階で万が一を考えたりするか?
2回ぐらいあって、2回目はもっとはっきりした証拠が残っていて、
それで認めざるを得ない、というぐらいが普通じゃないか?
恵美の死ぬなの言葉がどうにも薄っぺらい。
彼女なりにそう言う理由は色々あるんだろうが、あのタイミングで言われても、迫ってこない。
だもんで、生きるよ!とか言われても、何がどう作用してそんな気分になったのかがよくわからない。
あと、ちょっとタイトルの入れ方がクサイというか…決断した、程度にしといてもいいんじゃないかなー…とか。
でもって、ラストもうちょっと盛り上げてほしかったな。ちょっとあっさり過ぎて残念。
以下、ホラー好きとしての感想。
ホラーは好きだから、対化け物は面白い。そっちだけで攻めたらよかったのにと個人的には思う。
人間同士は、さすがにネタが出尽くした出がらし感は否めない。
寮生活らしさどころか、学校らしさが感じられない。
昼間とのギャップを出した方がいいのに。もしくは、明るかった昼も徐々に侵食されていくか。
この話が化け物系のホラーなら、この主人公最適だと思うんだがなあ。
何で異能バトルにしてしまったんだ、もったいない…。
そんなあなたに、黒渦村をお勧め。ホラーだけでもやれるんだぜ。
わかりづらかったかもしれんので訂正。
ラストもうちょっと盛り上げてほしかったな
→ラストバトルもうちょっと盛り上げてほしかったな
ああ渦じゃない、水だ、黒水村。
…何度もすまんす。
>>183 うーん。すまんが12ページ目ぐらいでギブった。
・読みやすい文章であるか。
少々回りくどいし、たとえば、親方ー空から女の子が降ってきたーって言われても、
何が起きてるんだかよくわからなかった。
ラノベだからこんなものなのかなあ…。
・ジャンルにあった表現が出来ているか。
まあそれなりなんじゃないだろうかと。
・飽きずに読み進める事が出来たか。
イベントの散らし方なんかはいいペースだと思う。
入れるペースはいいんだが、展開が急な感じがする。
・純粋に面白かったかどうか。
読めなかった一番の理由は、自分が畑違いのせいだと思う。だからあまり気にしないで。
ドジっ娘は好きだが、開き直ったドジっ娘属性がないもんで。似て非なるものは苦痛になるんだよね…。
・キャラクターは立っていたか。
立ってると思う。
・キャラの思考の流れは自然か。
取り立てて違和感を覚えなかったから自然なんじゃないだろうか。
>>198 短そうだったんでこっち先に。
言葉が変なところがちらほらあるけど、推敲・校正中みたいだから、頑張って探して。
>一章から二章への飛びに付いていけたか。
これ、章分けするレベルじゃないと思う。空行だけでいけるんじゃないの。
内容的にも、ページ数的にも。
>話はつっかえずに読めたか。
語りかけられるのが、かなりムズがゆい。
それプラス次の項目に書いたアレのせいで、主人公に乗り切れない。
でもこういう文体もアリなのかもしれない。それがラノベなのか。
>主人公の性格が破綻してないか。
性格はともかく、描写の表現がオーバーすぎやしないか。一人称なのに。こそばゆい。
ガーネットのようにとか…高校1年の男子が言うのかね。
いやそれがラノベなのか…わからなくなってきた。
>>198 これは、章には短いんじゃないか?
一冊で二十数章とかになっちゃうよ?
序章はそのままでもいいとして、一章の一節と二節にすればいいと思うんだが。
実際読んだ感じだと、この内容、分けなくてもいいよ。
一章から二章への飛びに付いていけたか。
→大丈夫だ。
話はつっかえずに読めたか。
意味不明なところは無かったように思う。
主人公の性格が破綻してないか。
→破綻っていうか・・・
>美しい光景を見ると興奮してしまう性質
わざわざ主人公の特質として特筆すべきことか?
あと、文章。あまりいいセンスとは思わないな。
ありがちな連語が多すぎだと思う。
昭和の名残、古き良き街、季節は秋真っ盛り・・・
一つ一つが悪いわけじゃないんだけど、
ここまで続くと、借り物って感じがする。
ナマイキ魔女を隷属させるってのは、面白くなるかもしれないと思った。
その点でのみ、期待は大。
昼に飲んだコーヒーっていつまで効果あるんだ…眠気よどこへいった。
>>187 少なくともMFはE評価なんじゃないか?
MFって希望者全員に評価シートくれるんじゃないっけ。何が書いてあったんだろう。
とりあえず、3まで読んで第一部完までを流し読みして脱落。
>読みやすい文章か。
ぶつ切り感満載。小学生の作文みたいと言うと悪いんだが、文章レベルということじゃなく、あのぶつ切り感。
もう少しなめらかに続けられないもんだろうか?
>描写は足りているか。
説明ならそれなりに足りてる。描写は全然ない。
昨日食べた炊き込みご飯、すっごい美味しかったんだよ!と言われても、
ふーんと思うだけで美味しく感じないみたいな。
>面白かったか。 途中で投げ出したとするなら、どこ?
話は嫌いじゃないけど、面白さ・つまらなさよりも、文章が読みにくくて無理ス。
とりあえず、文章のぶつ切りもそうなんだけど、イベントがつながってないよ。
弟が食べ終わって何もなく急に眠くなったりとか。唐突すぎる。
>キャラクターは立っていたか。可愛いか。
主人公がかろうじてかわいいというか、好感を持てた。
姉はキャラは、まあまあ明確ではあるが、好感は持てない。弟は付録みたい。
妖精がハンバーガー食うのか、そうか…って、流氷の妖精クリオネも肉食だし、いいのかな…。
>どこが悪かったか。
イベント的には盛り上がってるはずなのに、一切盛り上がりを感じない。
ただひたすら、イベント消化のための情報を並べてるだけだからだと思う。
登場人物に魂を感じない。
多分作者の中で、ストーリーも登場人物も舞台も、全部が記号過ぎる。
書きながら、ちゃんとその場の空気感じて、登場人物の感情とか思考なんかをトレースしてるの?
>>198 晒されてる分全部読んだ。
・一章から二章への飛びに付いていけたか。
付いていけた。
・話はつっかえずに読めたか。
ところどころつっかえた。でも、序章自体が主人公の過去回想だから、文章については指摘することができない。
細かいところでいえば。
>>哀れなモノを見るその冷たい目線は、一生忘れられないだろう。
オーバー過ぎ。
>>全ての事の発端は、放課後、俺が特に仲の良い高校の友達二人にジャンケンで負け、コンビニにアンパンを買いにパシらされた帰り道から始まる――
情報過多。[放課後] [特に仲の良い]はイラネ希ガス。
>>俺の通う高校がある街、姫塚町は都心から少し離れた地方にあった。
なんかしっくりこない。都心から少し離れた地方→郊外 [あった]もおかしい気がする。
>>俺は昔から、一人でこういう美しい光景を見ると興奮してしまう性質だ。
これが後々の複線に使われないのなら、分かりにくいから、普通に。
→こう言う美しい景色を見ると、いやでも浮足立ってしまう。
とかで良いんジャマイカ。
>>大きくなったりぐらいだから問題ない、と思う。
何が[問題ない]のかが良く分からない。他にも
>>俺はその時、右手に
とか、いつ[その時]なのかが分からない。ひたすら、自分の書いた文に「what」を言いまくった方が、きめ細かい文になると思われます。
ちなみに、上の[問題ない]を俺が変えるとしたら。
→大きくなったりぐらいの、微妙な変化だ。
で、問題ないの部分を切っちゃうかね。
>>『お前は人間か』なんて聞かれたら
この聞くはこっちの「訊く」が正しいと思われる。小さな違いだけど……。
>>これっぽちもそんなこと、疑問にすら思わなかった。
→そんなこと、これっぽっちも疑問にすら思わなかった。
>>黒歴史 低脳
読者分かるかね。
>>謂れのない迫害だ。
謂われはあるだろ。全部知ってる主人公が友人たちに話しかけてるわけだから。
>>そしてもちろん
そして→だけど・しかし
>> 俺が慈悲深い声で少女を諭すように話しかける。
少女[に] だな
>>少女はキッっと半べそで俺を睨みながら
→少女は半ベソで、キッと俺を睨みながら
>>そしたら突然、少女の体が淡いオレンジ色の光を帯びて
初めての魔法発動シーンなんだから、少し誇張してみたらいかがだろう。
>> その氷は、ただ表面に張っているのではなく、しっかり川の中を泳いでいた魚達まで瞬間冷凍保存している。
どうしてそこまで分かった。主人公、土手だろう?
>> だってこんなことは、それこそ
「仕掛けも何も、これは魔法よ!」
そう、魔法でも使わない限り実現不可能だって事ぐらい、一目瞭然だったからだ。
この繋ぎがイマイチ。この文の前まで[認められない]って言ってたのに、一目瞭然はおかしい。
>> 俺は、魔法という、俺たちの生活から最も身近で、最も遠い、ファンタジーの世界を初めて目の当たりにしたのだった。
この部分はすごい良いと思う。
・主人公の性格が破綻してないか。
少しご都合主義な気がする。平凡主人公を目指しすぎているというか……。
ここまで書いて「どうせなら、全面改稿しちまえばよかった」と後悔。
[黄昏の魔女]のネーミングはスゲィ好きだし、魔女を隷属させるという設定も、最高に好きだ。隷属させるまでの流れも秀筆だった。
だが、いかんせん文章力が微妙。これは主人公の回想だからこんなに不自然なのか? そこら辺は続きを見させてくれないとわからない。
続きはとっても気になるが、早めにヒロインの目的を出した方がいいぜ。
>>198 >一章から二章への飛びに付いていけたか。
問題ない。ここで章を分ける必要はないと思うけど。
短編?
>話はつっかえずに読めたか。
読めた。ただ、全体的に表現がこなれてない感じ。
たとえば人物の外見描写に「様式美」とか。
ニュアンスは分かるけど、ピンボケ感がある。
>主人公の性格が破綻してないか。
破綻はしてないけど、話の展開に合わせて人格が構築されてる感が強い。
もう少し自然な見せ方が欲しい。
粗はあるけど、大枠として致命的な瑕疵は見当たらなかった。
読ませる力もそれなりにあると思う。
書きかけなら、細かいことは気にしないでとりあえずこのまま書き進めてみては?
>>183です。みなさん感想ありがとうございます。
>>186 諒太郎が幼馴染みのありがたみに気付く、というのは話の終盤でやる予定です。
幸乃の諒太郎への感情や「疫病神」な自分に対するスタンスも、終盤からクライマックスにかけて書くプロットになっています。
終盤に囲うと思っている所を気にしてもらえたのは、大きな自信になりました。
「こう読んで欲しい」と思っているような流れで読んでいただけたようなので、基本線はこのままでよさそう。
幸乃のせいで降りかかる不幸は、確かに自分でも弱いと思っていました。
あんまり酷いと横道に逸れるし、戻るにしてもアクロバティックな展開になりそうだし、と極端は敬遠してしまいました。
自分の構成力にそこまで自信がないもので。
また、「とらドラ!」「電波男と青春女」のような、極端な超常設定がない青春モノを目指しているため、というのもあります。
とはいえ、もう少し疫病神らしさを発揮しないと幸乃のキャラが薄くなってしまうので(メインなのにいろいろな理由から弱いのが悩み)
余裕があれば中盤あたりにもう一つエピソードを仕込みたい所。
応援ありがとうございます! すごく嬉しい!
>>190 「面白い」といっていただきありがとうございます。
確かに喫茶店の場面は長いですね。(特に一回目)
コメディにしては展開が遅すぎる部分でもで、シェイプアップ出来る部分はしていきたいと思います。
ギャグの賞味期限……うるさいな! 単純に俺の感性が古いだけだよ!(´Д⊂)
100メートル走以降の展開は……まあ王道ということでw
幸乃はともかく、サブの三条の心情を深く書く余裕はちょっとないかもです。文章量的にもエピソード的にも脇道にそれすぎそうで。
ただでさえメインより強いキャラ属性なので、下手すると三条ルートに入ってしまいそうだw
>>191 よかった。コメディはノリが合う合わないの部分も大きいので、少なくとも一人の他人には合うノリと知って安心しています。
>読んでいくには相応のパワーがいる
確かに好きな作家の影響を受けてか、ジャンルの割りには濃い目の文章になっているかと思います。
評価基準の「ジャンルに合っている」程度の範囲内ではあるようなので、一安心です。
全体を晒した訳ではないので、キャラに一貫性があるというくらいに認識いただければ十分です。
「らしくない」行動はとってないようでよかったです。
>>197 表現が回りくどくなりがちなのは自分の悪いクセなので、最後の推敲作業で削れるところをちょこちょこ削っていこうと思います。
>ドジっ娘は好きだが、開き直ったドジっ娘属性がないもんで。
上でも少し書きましたが、ここが結構ネックなので目下一番の悩みです。
「咲」の池田やタコス、「つよきす」のカニみたいないわゆる「ウザ可愛いキャラ」が好きで、
そのエッセンスを込める事を意識して書いたのですが……こいつらが一般的に二番手、三番手なジャンルである事は分かってるんだ。
一応、ある程度高い需要を持つ「懐いてくる子犬系」を加え、「過去は儚げな薄幸少女」にしてみたのですが、
「腹黒クール、ツンデレ、お嬢」あたりの強力なカードを持つサブヒロインがどうしても目立ってしまいそうで困っています。
インデックスさんだって、一巻ではちゃんとヒロインだったんだからどうにか出来る……はず。
とりあえず、改稿完了まではまだかかりそうなので、三月一杯くらいは晒しておこうと思います。
さらなるご感想、ご意見いただければ幸いです。
>>198 夢がある。
ロリコン少女を奴隷にするなんて。
まあそれはともかく、話に期待が持てるから、あまり文章の細かい粗は気にならなかった。
あとで推敲すれば、充分補える。
物語の導入のスピードとわかりやすさはピカイチで、以前の晒しであった、くびったけ!
という生首の主人公みたく、俺はこういうインパクトのある冒頭が好み。
主人公の性格は特に破綻はしていないと思う。
オーバーな描写を許容する作風だし、主人公の性格・行動に一貫性がある。
ただ、なにぶん文章が短すぎるから、判断は難しい。
章分けも、空行で充分かと思う。
あんまり褒めっぱなしもアレなんで、多少鞭を打つと、文量が短いのでちょっとだけ
ご都合主義な展開に見える。
短めの文章でストーリーをころがすと、いかにも説明っぽく見えるから注意してね。
>198
一行目、いいです。けど、駄目です。
何が駄目かと言うと、詰め込みすぎになっているためです。
例えば、名前が入っている必要がありませんし、魔女が女というのは
当然ですので、重複しています。
俺が書くならばですが、
俺は今日、魔女を奴隷にした。
(どんな?)可愛い女の子だ。
(詳細)黒い艶のあるショートヘア...
(補足)大きな瞳
……別に...
という感じです。
あとは、折角興味を引かせる書き方が出来ているのに、買い物帰りの
おばさんや風景を入れたりとか、...ここから先は...とか入れてスピード感
を落としています。もったいない。「−−と、まあ」までは一気に読ませちゃる
くらいの勢いで書いてみてはいかがでしょう。
その他、指輪の場面、「この指輪を嵌めさせたものがxxというと隷属」->「xx」
「ああぁっ、なんてことを」みたいなどじっぷりが入っているとさらに好みです。
基本、面白そうですので、あとは料理次第です。頑張ってくださいませ。
>>198 魔女の女の子は重複だから魔女っ子でいいんじゃないか。より変態っぽいし。
評価基準の項目については他の方々と同じようなものなので割愛。
テンポいいので文章の緩急をうまくつけられるようになれば武器になりそう。
読みやすいしつかみもいいが今後の展開次第で良作にも駄作にもなりそうなので
晒した後の流れを知りたい。
>>198 コメディが大好物の俺が来たぜ。
感想もらってばかりもアレなんで、こちらも感想を。
一行目、引きはいいのですが「魔女」と「女の子」が重複している。
「可愛い女の子」ですっきりまとめるか、「可愛い魔法使いの女の子」にするかした方がよいかと。
その後の一章に入るまでの序文は、思いっきり削ってしまった方がテンポがよくなると思う。
『……別にイカれてなんかないからな。
そしてもちろん、俺は寝ぼけている訳でもなければ魔法の国の王子様でもなく、宇宙人でもなければ未来人でもない。何処にでも居る平々凡々な一高校生である。
それならなぜ、そんなことになったのか。
全ての事の発端は、放課後、俺が特に仲の良い高校の友達二人にジャンケンで負け、コンビニにアンパンを買いにパシらされた帰り道から始まる――』
元の文章を流用するならば、俺はこれくらいにすると思う。
それ以降の流れで気になったのは、ナランハが魔法を使ったシーン。
>しっかり川の中を泳いでいた魚達まで瞬間冷凍保存している。
コメディ調の話なので、動物とはいえ殺すのは避けた方がよさそう。
ナランハに魔法っぽい事をさせさえすればどうとでも変更出来る点なので、もう少し穏便に。
物くらいならいくら壊しても構わないけど、雰囲気上殺しはよくない。
二章に入る前に、一度『隷属の指輪』の力を見せておいた方がいいかも。
「ナランハは魔法使い」「『隷属の指輪』はホンモノ」まで示しておけば、当座に必要な情報はそこで揃うので。
二章に入ってから『隷属の指輪』を読者に見せる形で使わせて説明させると、時系列が不恰好になりそう。
(おそらく美術部室までナランハを連れて来たのも指輪の力なので)
全体的に見て、先が気になるいい冒頭だと思います。
209 :
182:2010/03/27(土) 12:33:39 ID:V4shBGUx
>>184、
>>185、
>>188、
>>194 評価・感想、本当にありがとうございます。
馴れ合いレベルの甘い言葉ばかり受けて来た自分には、厳しい言葉はとてもためになりました。
もっと独特な設定を思いつけるよう、精進していきたいと思います。
いずれまた現れると思うので、その際も今回のような厳しい言葉を待っています。
本当にありがとうございましたm(__)m
>>194 黒水村、一度読んで見ます。
>>183 以前に競作スレに出てたやつでしたっけ?
好みだったんでよく憶えてます
期待を裏切らないドタバタラブコメで、終始ニヤニヤしながら読んでました
キャラも立ってるし、テンポもいい、ストレスなくすらすらと最後まで読めました
ヒロインが2人ともかなりアレなキャラなのに、不快感がないところに作者のセンスを感じます
裏の三条さんが霞紙院の事を悪し様に評しながらも、『望さん』と呼ぶところに育ちの良さを感じて萌え
面白かったです
>>189>>192>>193>>201 なるほど。総合すると、
キャラが無く、もしくはウザく。
ストーリーが平坦、行き当たりばったりで話に乗れない。
文章がぶつ切り。生き生きとした描写が無い。
妖精がハンバーグ食うとか、設定の作りこみが甘い。
これはさすがに手の施しようが無いですな……。
そもそも一人称で主人公に感情移入できないって致命的ですね。
文章は出来るだけ端的に短くしようと書いてたのですが、描写が無く説明だけになってる、は目から鱗。
あと、幼い姉キャラ可愛いいんじゃ? と思って書き始めたので、
それが伝わらないとすべて駄目って感じですね。このテーマは捨てよう。
うーん。もっと明確にストーリーを押し出して、女の子も可愛くするべきか。
人間界に魔王を倒せる人を姉妹で探しに来て、お姉ちゃんとはぐれちゃった妖精とか。
そっちの方が良いのかも知れない。姉を探しつつ、魔王を倒せる人も一緒に探すとか。
何にせよ、もっといろいろ考え直して、1から書き直します。ありがとうございました。
>>209 個人的には、バトロワが非常に残念なだけで、そこを面白い設定にしてあれば、
ホラー的に結構面白い話だったと思うので、頑張ってほしいな。
感想を下さった皆様、ありがとうございました
お礼は1レスに纏めたかったため、少し遅れました。
>>199 俺も解らないたすけて。取り合えず一章と二章は合体させてみます
>>200 もっと読書します……
>>202 解り易い例示ありがとうございました。このまま使わせてもらっても問題ない、よね?
>>203 粗を磨けるぐらいの力をつける為頑張ります。
>>205 プロの人みたく長い文章をすらすら読ませるようにないりたいですね……
>>198 俺も気になってたんですよね重複。でもなかなか言葉がなくて。
ボキャ貧つらいです
>>207 この先の流れは、一応50kbぐらい書いたときにプロット付きで晒したいと思うので、
その時はまた感想お願いします
>>208 やっぱ冒頭って難しいですよね。
よりすんなりと物語に入れる冒頭が書けるよう、頑張りたいです。
214 :
182:2010/03/27(土) 17:52:09 ID:V4shBGUx
>>212 自分的にもちゃんとやり直したい作品ですので、またいつか書き直すと思います。
>>198 一行目の引きでとりあえず読めた。
ババアの魔女がいる以上、魔女の女の子は重複でもなんでもない。
魔女っ子というと若干オタっぽくなるし、一行目に限って言えば今のままで問題はないと思う。
それよりは、土手に行くまでの無駄な描写や眷属の指輪についての効果が説明だけなのが気になった。
主人公の景色ラブっぷりを変態の域にまで高めるとか指輪をはめたあとは三回まわってワンとか
そのぐらいのことはさせてもいいんじゃないかと思った。
まぁ細かいところは今後の展開次第ですが。
>>215 「老婆の魔女」なんて「魔女の女の子」以上に違和感。
まあ違和感の大半は、魔女は老婆と相場が決まってるからだが
>ババアの魔女がいる以上、魔女の女の子は重複でもなんでもない。
「男の魔女」がいない限りは
「年老いた魔女」と「幼い(あるいは若い)魔女」だ。
220 :
この名無しがすごい!:2010/03/27(土) 19:27:06 ID:1Ajo4QFA
>>219 大変面白く読ませていただきました。
いや、こりゃ凄いよ。公募でいいところいけるって!
>天井のシミみたいな顔で笑わないでよ!
とか、細かいネタややり取りにいちいち笑わされます。
文章がとても軽妙で、サクサク読み進められますね。
ああ、前のやつとやらが読めなかったのが凄く残念……。
>欝だ。京都へ行こう。
とか、たまによく分からないネタもありましたが、そこは些細なことっ!
ただ、キャラでクロうさが少し弱いかな? 出番的な意味で。
基本、円花と咲良に食われてあまりしゃべらないから、たまに忘れちゃいそう。
あとクロワッサン、最初から出ないままフェードアウトしてるような……。
面白く読み進めたけれど、授業参観のために投稿するくだりでちょっと引っかかりました。
遭遇するトラブルがベタすぎ&不幸すぎるのもそうですが、
巌が考えるより先に人助けする体質ってのは、もっと序盤で出しておいたほうがいいのでは? と
こういう主人公の素質的なものって、早めにアピールするものだと思います。
まあ色々言ったけれど、クライマックスも凄く燃えました!
あの事件の直前のスレ違いとかね、あああ巌はこんなに円花のこと好きなのにーでもでも
子供のこういう心情も分からんでもないしなーがうがうがう、と悶絶。
飴男の正体が少し気になるけれど、そこは秘密の方が面白い所ですしね。
天才キャラとかいきなり改造人間とかありがちなネタだけれど、それらが安定した筆力で扱われていて
実に読ませます。ヒロインもツンデレロリと巨乳百合の両輪でうまく押さえているw
大学生♂が――に! という設定自体も、冒頭から出ているのですんなり入り込めました。
これは電撃に出すのでしょうか? だとしたら強力なライバル出現で戦々恐々っす!
>>216 品良くまとまっていて上手いと思う。
連作短編みたいな感じで続きが読みたいな。
それぞれキャラを立ててくと面白そう。
疑問に思ったのは名前。
それぞれの名前と実際の性格が異なるのは多分なにか設定があってのことなんだろうけど、
キャラ数が多くて似た名前なので、知恵子や希望子はともかく他のキャラを把握するのが大変だった。
よっぽど大事な伏線じゃなければ、ある程度名前どおりにしたほうがいいんじゃないかなあ。
あるいは逆に全員正反対にしちゃうとか。
もし重要な伏線だったりどうしても変えたくないなら、最初の名前の説明の所で、
『必ずしも名前とそれぞれの性格が合っている訳ではないが』とか一言あると助かるかも。
説明の後に割と名前に近いの性格の忍耐子や情熱子の話があったので、
ほぼ名前=性格なのかと読み進んでいって、途中で若干混乱してしまった。
あと気になったところは『第三のビール』。実に簡潔でわかりやすい要約なんだけど、
末来の火星で唐突に 21世紀の日本で酒税対策の結果生まれた造語 が出てくるのが違和感。
ここも例えば、『メモリーで読んだ、21世紀の日本で〜』とか書いとくけば、
若干わざとらしいけどわかりやすくてかつ違和感のない説明になるんじゃないかな。
マイノリティの部類なのかもしれないけどこういうジャンル好きなんで、楽しませていただきました。
>216 何となく奈津子の鮭...違う。夏子の酒を思い出しました。
キャラが多すぎて覚えきれませんし、そういう気もなくします。
また、俺的にはもう少しストーリー性があったほうが好きですね。
あと、現状では目的意識も何となくで、挫折や苦労は見えますが、
さらっと書かれている気がします。そこらへんをもっと共感できるよ
うに書き込めばそれだけでも違うかな。と思いました。
>>216 まだ読んでる途中。長くて忘れそうだからとりあえず誤字ピックアップ。
「さぁ、飴男の正体を暴いて、配る飴のグレードをあげさせのよ!」
>>216 これは世界観で読ます物ですね。当然、世界観は良く出来ていると思います。
何らかの商品としては完成している感があります。
ただ、キャラはいいか、というけれど、
沢山出てくるだけで、殆ど掘り下げられていないじゃないですか。
知恵子(ちえこ)と呼ぶんですかね?それとも知恵子(ちえし)?
前者だったら、幸運子さんが大変可哀そうな事になる気が。
というか、俺の言語感覚では、「ちえこ」とどうしても読んでしまいますね。
あと、ドラマとしては成立していないと思う。
>>216 雰囲気は◎。個人的にこういうのは好き。設定も丁寧で好感がもてる。
ただ、エンターテイメントとして見るとストーリーに起伏が乏しいのが難。
酒つくろうぜ!→ 酒つくったぜ!
要約するとこれだけだし。どこかに応募するなら、一つくらいギミックが欲しいところ。
きれいにまとまってるし、個人的には今のままでも十分なんだけど。
みなさん、感想ありがとうございます!
>>222 おう、身体構造について露骨な表現があったから、品良くとは意外でした(下品ぶるつもりもありませんが;
名前ですが、一部(探求子とか)を除くと、カタカナの方がまだ通りが良かったかもしれませんね。
常時ルビがあればいいかもしれないけれど、全部「〜子」だからなあ。
>第三のビール
これは手抜きユエのミスって感じですね。記述追加で修正しようと思います。
>>223 >夏子 原作付きNHK朝の連ドラでしたっけ?(未視聴&未読)
キャラの多さはミスですね……
希望子、知恵子、それに慈悲子以外はもっと主張させず(名前を出さず)
モブに徹しさせるべきでした。
>挫折や狗狼
これは火星開発じゃなくて、本筋の酒造りに関して、でよろしいですか?
(実際、その過程はだいぶ飛ばしてしまいましたね。そこを書き込んで50pぐらいとか?)
>>225 世界観は煩雑にならないようある程度設定の出し過ぎに注意したんですが、
ご覧の通りキャラクターのバランスで失敗しました(爪が甘い!)orz
>名前
これはプログラミングなどの「識別子」のイメージなんかもあるんですが、
作中世界ではどうせ日本語じゃないので「こ」でも「し」でも合っている、としています。
あるいはサイレントして知恵子(ちえ)とか。
ドラマははい、ストーリーより雰囲気よりの作品でしたね……。
>>226 ギミックを入れるなら、酒造りの過程をもっと書き込んだり、キャラの掘り下げをしたりですかねー
つくろうぜ!→つくったぜ! はそうなんですが、そこにもっと障害をもうけた方が良かったかもと。
応募を考えているわけではないですが、皆さんの感想を見ているとまだ精錬出来そうです。
>>216 まず名前で閉じたくなった。
希望子とか智恵子って一昔前の翻訳小説にでてくるような名前じゃん。
次に虹色の目っていう設定で閉じたくなった。
作中にある通り、人が気持ち悪いと思うように入れてるんだろうけど、それが本当に気持ち悪いから嫌だ。
それから中盤で閉じたくなった。
新キャラが毒にも薬にもならない意見を言うだけの展開とか誰得?
その中盤のだるさに引きずられて最後まで流し読み。
総合すると、
・世界観はかなりいい。
・連載漫画の途中の一話としてなら楽しめそう。
・しかし独立した短編として抜き出されると微妙。
ってところ。
この手のお話はキャラたちにあるていどの感情移入があって始めて楽しめるタイプのものだと思う。
>>220 なんか五天女子の設定が厨臭くて受け入れられなかった。
ただこれは長所にも成りうる点なので、厨っぽさを消すよりは突き出す方針で行ったほうがいいと思う。
あと誤字ね。
>成田は清潔な眼を切れ長に歪ませて、ニッと口角を上げた。
>ところへ、四限目の始まるチャイムが鳴る。
>>228 すんませんすんません、名前は作者の都合とか好みとか諸々の勝手な事情ですんません
虹色の目も同上〜
会議のシーンはもうちょっと、知恵子が追い詰められる(酒造計画が却下される)
ピンチとか緊張感が足りなかったみたいですね。
上にあったように、無駄にキャラの頭数が増えたあたりも、会議シーンの失敗とひと繋がりだなあ。
それでは、感想ありがとうございました!
うは、レス番間違えてたw
>>224は
>>219へのレスです。
と言う訳で
>>219宛て。
設定自体は面白いと思ったけど、冒頭から序盤にかけての状況説明と状況設定が少し退屈でした。
(巌が変身警備員になるまでのいきさつと周辺事情、円花とれもんと咲良が0組に集合するまで)
特に巌⇔れもんの設定周りが、必要とはいえ長々としていて、読み進めるのが少し厳しかったです。
クロワッサン、霰、クロウサと物語に大きく絡んでこないキャラクターの存在ばかりが前に出ていた事が大きな理由かと思います。
中でもクロウサは、ずっとれもんの側にいるにも拘らず、存在意義が大分薄かったです。
いっそブレスレットの機能にしてしまい、人格は削ってしまってもいいかと。
しかしながら、飴男、咲良が暴れ始めてからは大きく物語の魅力が上がりました。
この2キャラの魅力が非常に高い。さらに、円花やれもんが絡む事で互いに魅力を引き出しあっているのも好印象。
咲良のおかげで、中盤辺りからの円花の株が俺の中でぐんぐんあがっていきました。
構成に関しては、話の作り自体は非常に上手かったと感じました。
一話も二話も、しっかりと起伏のある魅力的なストーリーになっていたと思います。
ネット小説として見るならば、かなり出来の良い部類と言ってもいいと思いました。
特に、二話の円花の心情の描き方は秀逸だったと思います。
しかしながら、投稿作としてみるとその二話構成のためにマイナス点が大きくなってしまいます。
一つの大きな物語を求められる投稿作であるにも拘らず、一話と二話の間でぶっつり話が途切れてしまっているからです。
もちろん一話から二話に繋がる伏線もありますし、エピソード同士だって無関係ではありません。
その上で、全体としてみると不恰好な印象を受けてしまいました。
大きな敵は一人だけにして、最後にそれを倒す構成の方がすっきりすると思います。
いっその事、後半二つのエピソードの尺を短くして小オチをあと二つくらいつけて、連作短編に仕上げるのもありではないでしょうか?
巌がれもんになって円花と仲良くなるまでのいきさつなんかは、弄れば一つの短編に出来そうな感じですし。
コメディ部分は全体的に面白く読めました。とても良かったと思います。
231 :
219:2010/03/28(日) 00:50:48 ID:zxeZaTF7
皆さん、感想ありがとうございました。
>>221 面白いと言って頂き、ありがとうございます。
以前の晒しでは割とフルボッコだったので、正直驚いてますが…w
クロワッサンズの影の薄さは自覚しておりましたが、
ヒロインズと絡められないためどうにも出しづらいんですよね…。力不足です。
出す場所についてですが…実はこの期に及んで迷ってます。
MF(超ギリギリ)にするか、電撃(こっちもギリギリ)にするか…。
もしよろしければ、この辺についてもアドバイスいただけると嬉しいです。
>>224 >>230 誤字指摘、ありがとうございます。
序盤の退屈さから、中盤で盛り返すというところまで、まるっとその通りでございます。
この辺、大分前から自覚はあったのですが、どうにもできず…。何とかしたいところです。
一話、二話のぶつ切り感については要検討ですね…。良い改善策をひりだそうと思います。
>>219 ・文章は読みやすいか
文章は読みやすいけど、読むのが面倒くさくなる部分がたまにある。
その例が姉と香澄さんとの人柄紹介とこ。二人とも大して話に絡まないのだから最小限に削ってもいい。
もちろん削らなくてもいいんだけど、テンポよくギャグとストーリーだけを追いたい読者(俺)にとって
地の文で普通の解説部分を長々と読まされるのはちょっとだけストレスになるので
・キャラは立っているか
メインならウサギ以外は立ってる。悪役のキャラもやられ役として丁度良い感じ。
ウサギはいなきゃ困るとは思うんだけど変態な発言が以外と少ないし変態さでは例の二人に負けてるから。
言うまでもないけど咲良と飴男のキャラは最高。円花は原型がありがちな強気キャラだけど
独特のツッコミと丁寧な感情起伏の描写でそう見えないようにできているのでOKだと思う
・設定は受け入れられるか。理解できるか
設定はかなり面白い。単に女の子に変身できるだけなら大した要素じゃないんだが
その使い方やそれを軸にして形成される世界観が個性的で先を読みたくなるようになっている。
(変身×学校の警備の組み合わせとか変態を当然のように許容する学校とか)
ただ一つだけ、れもんに変身すると巌の性格が急に内向的になるのだけは変だと思った。
巌はドジだけど言いたいことははっきり言うタイプ。でも れもんは引っ込み事案。
今の設定だと変身しても性格には一切影響が出ないはずなので、これをいわおの演技だとすると
巌(れもん)がかなりの腹黒ってことになるので不自然だし、読者心理的にも結構引っかかる。
ついでに れもんのときに男言葉を使いすぎると萌えキャラとしてのれもんが死んでしまうので
人格にも多少は影響が出るよ、みたいな説明を入れてその辺は少し控えるべきじゃないかと思う
・単純に面白いかどうか
面白くなきゃこんな時間まで一気に読んでレスしとらんよ
いや正直な話ちょっと感服した。一部技術的には設定や話にほころびみたいなものがあるし
文章も普通、いやむしろギャグ系のコメディのくせに若干くどい描写が目立つんだけど
各話のストーリー構成や伏線回収の仕方が完璧に近いし、ギャグセンスには逸品なものが何個もあった。
それでいて比較的高水準のハートフル物語に落ち着くようになっているので読後感もいい。
他の人が指摘してるように事実上の中編2作という全体一作としては中途半端な部分がネックだが
別に禁止されてるわけじゃないし、投稿先の理解があれば何の問題もないと思う。
どうしてもぶつ切り感を減らしたいなら二話の伏線を一話に出しておけばいい(倉木とか)。
でも中編構成で変身警備員として円花を助ける、という水戸黄門的な展開は書きやすいし魅力的だ。
最後に。これは技術的にもうちょっと磨き上げてギャグ滑りを減らしたら市場で普通にヒットしそう。
(ただ、既存作品で構成等の雰囲気が似ているものに俺妹があるのでコロンブスの卵というわけではない)
>>210 感想ありがとうございます。以前競作スレにいた
>>183です。
ベタ褒めしてもらって照れくささの極み。
ヒロインを受け入れてもらえてよかったです。
>219
当初から見ておりますが、よくここまで書ききりやがったなこら
って感じです(一応、誉めているつもり)。んじゃ、思ったことをつらつらと。
まず、伯父でなくて叔父のような。
二話構成はやっぱりぶつぎり感が残りますね。
学校を破滅させる陰謀があって、その策略で偽飴男->爆弾魔
って流れでもいいかなと思いました。
また、偽飴男を捕まえるところは、推理物のテクニック?を使っても面白いかと。
偽飴男をxxと予想 -> xxを追い詰める -> 全然違う -> 実はoo みたいな。
同じくアパートに辿り着くのも簡単なので、もっと引っ張ってもいいかな? と。
動物園は入れたかったのは分かりますが、パンダがいる動物園という制約
が生まれる上、伏線になっていないのでなくてもいいかなと思います。
逆に、授業参観の時に変身できなくなったのは、読者に仕方がないよなと
思わせるようなエピソード・描写にしたほうがいいと思います。
>220
途中までは辛かったですが、後半は面白かったです。
まず、純粋に登場キャラが多すぎます。
少なくとも亜理沙と佐理沙は紛らわしいので変えたいです。
できれば、心と知恵みたいに分かりやすいのに。
五天女子は碧清学園全てからにした方がいいような気がしました。
そうした方が年齢構成とか分散できますしね。
僕と健太の家が襲われたのはもっと理由が欲しいところです。
また、家がなくなって住人がいなくなったらさすがに警察が動くと
思いますが。ここら辺も可能なら上手い説明が欲しいですね。
まぁ、警察は動いているが、敵の可能性もあるので距離を取るとか
でもいいかもしれませんけど。
237 :
この名無しがすごい!:2010/03/28(日) 15:04:07 ID:GjkbKApO
>>228 ありがとうございます。今後意識して突き抜けていこうと思います。
誤字指摘も本当に助かりました。
>>235 詳細な批評ありがとうございます。
思っていた以上の真摯な対応に感動しております。
急いで直します。
前半の退屈さと警察関連の説得力のなさは、
もしかしたらとおぼろげには自覚しておりましたが、
確信が持てました。
他人の違和感と自分のそれはある程度一致するという自信を持って
しっかり改稿していきます。
それ以外は完全に目から鱗でした。より良い作品に磨き上げられそうです。
そして、ここまで他意なく冷静に批評していただけるとは、まこと望外の喜びです。
本当にありがとうございました。頑張ります。
>>219 >会議のシーンはもうちょっと、知恵子が追い詰められる(酒造計画が却下される)
>ピンチとか緊張感が足りなかったみたいですね。
ちょっと、というか大分違う。
俺の感想として、
>>216は
「日向ぼっこをしている少女の絵」
なのね。
同じ日向ぼっこの少女でも、嫁にしたいと思っている子と見知らぬ他人とじゃ全然違う。
同じように、知恵子を嫁にしたいと思えるほど可愛く描いたエピソードがあれば
>>216でも普通に楽しめる。
それがなければ会議その他でドラマを濃い目にしたところで微妙なままじゃないかな。
連載漫画としての一話っていうのもそういうことね。
あと仮に、
>>216を連作短編にするつもりなら、性格をもっとわかりやすくしたほうがいい。
酒作りてーって言うのを希望子にして、旧・希望子の名前は現実子(リアル)にする。
で、リアルは文字通り現実的合理主義で希望子の案を全否定、とか。
勝利子のビクターとかも、
「酒が役に立つかどうかなどはどうでもいい。
私は反対派に回った。ゆえに反対派が勝利すべきなのだ!」
と無意味に勝利を追及する性格にするとかね。
お約束な展開や決め台詞的なものもあれば尚のこといい。
わかりやすいキャラってのは、ラノベにおいて必須とも言える項目だと思う。
あとは性別。
なんで
「この子たちは男でも女でもない、一種のふたなりです」
って明記するんだよ!
ふたなりのつもりでは書いていないのかもしれないけれど、特殊性で言えば以前のふたなりパラダイスのと変わらない。
あなたさんの性癖特別すぎますって。
ふたなり系を流行らせたいにしろ、それひゃくぱーで占められたら極々一部の選ばれし人間しか入れませんって。
ちょっとは加減してくださいよ。いやほんと。
って感じです。
239 :
216:2010/03/28(日) 19:56:02 ID:80DWeE/q
>>238 どうもどうも、重ね重ねの感想ありがとうございます。
>日向ぼっこをしている少女の絵
なるほど把握!
キャラ立てに関しては純粋に練り込み不足でした(むしろその叩き台のための短編と言うべきかも?)。
……猛省。
>性別
ふたなりなんて言ってないwwwwwwついてない、ついてないよ!?
両性と無性って真逆だと思うんですが、世間様の認識ではあまり区別されないものなんでしょうか。
人造人間だから生殖能力ない=無性、って普通に考えただけなのですー。
(じゃあなぜシャワーシーンがあるかといえば低重力下での風呂について書いておきたかった
ということに理性くんはしているが本能さんのお考えは果たしてどうなのか。もう自分が信じられない!? いや俺僕私が設定厨なだけ……)
言い訳させてもらうと、今回のこれは連作短編じゃなくて長編のスピンオフでして。
本編では地球が舞台だから我々有性の地球人も普通に出るんでご安心を、とだけ。
(完成したらまたこのスレにご厄介になるかもです)
最近だと、オールふたなりよりは、第三の性が男女に混じって存在する世界の方が
遠未来的でいいなーと思っちょります。遺伝子幅広がるし。
240 :
1:2010/03/28(日) 21:30:12 ID:hwXP7Z8+
>>146 ざっと読みの批評です。
【世界背景】
今のままだと海洋惑星の必然性が薄いように思う。
純粋な海洋惑星ではなく、海面上昇による大陸が水没してしまった星ということで
未来のない閉塞感を感じさせるための道具立てかとも思いましたが、
その辺もう少し掘り下げてほしかったというのは贅沢か。
せっかくの舞台設定なので、海の美しさ、怖さ、素晴らしさといったところにもっと文を割くべきだったと思う。
また、地球からの移民で構成された星なのかもしれないが、そういった
背景世界全体の仕組みの説明が不足と感じる。
恒星間世界の構築に絶対必要な光速を突破するギミックとかもそう。
一応どのSFでも通る最初の壁だろうと思うので、
(ワープ、ジャンプ、Ωドライブ、超空間ゲート、時空平面移動、フォールド、チェレンコフ推進etc)
そのへんも含めてさらりとでも触れてほしかった。
はったりでもいいんです。
世界はこう作られてるよ! という言わば舞台装置の補強みたいなものと考えて。
せっかく海洋惑星でもあるので、たとえば燃料補給基地として、殖民星系作る前線基地になったんだよとか。
水素がふんだんにあるガスジャイアントでもいいんだけど(木星みたいな)、
恒久的な人類種が生活できる惑星が基地になる、というのはありえる話だと思います。
なんとなく「ああ、なるほど」程度でもいいんです。
そううなずけるような簡単な理屈っぽい背景を添えるだけでもその世界は生き生きとしてくる……はずです。
それと、この世界のウェブはほぼリアルタイムな通信速度を実現しているのだけど
それもかなり驚異的なことなので(光の速度を超えての情報送信)、それも考えに入れてみてほしいです。
これがあるとないとでは、恒星間世界の在り方はまったく違ってしまうから。
PSI通信とかかな? 霊界通信みたいな。
241 :
2:2010/03/28(日) 21:31:50 ID:hwXP7Z8+
【キャラクター】
全体的に心情描写が希薄な印象。
誰が、何を考えているのかはだいたい理解できるのだけど、読み手をぐいぐい引きずり込んで離さない、
共感せずにはいられない、という内面描写が不足しているように思う。ラノベではこれは最重要要素と考えます。
三人称であっても心情描写は十分可能なので、いろいろ工夫してみてほしいです。
一見、一人称に見えてしまうかのような内面を吐露するような文章があっても、三人称として成立する
書き方というものがあるはず。
主人公であるコウが誰に対して、どのような感情を持っているのか。
感謝しているのか、憎んでいるのか、恋慕の情があるのか、それらを主要キャラクターに絞ってでも書く方がいい。
特にヒバリは最重要でしょう。
彼女に対して、その外見をどう観ているとか、これまでの彼女との付き合いを振り返る時に、どのような感情を抱いていたとか、
そのような描写をもっと色濃く打ち出すべきです。
また、ラノベに登場するキャラとしての強さがない。
暗い、引きこもりになってしまった少年、というのはけっして悪くないが、今のところそれだけ。
特技とか変わった思考傾向とか、ある意味デフォルメされたラノベに必要とされるそういう属性というか性質が不足。
自殺願望まで追い詰められてしまってるのもアリはアリと思うが、そこから救済される理由もまだ足りない。
「精神的に死にかけの主人公が再生される」というそここそが一番のドラマになるはずなのに、
なんとなく回復してしまった、で終わってるイメージ。
まさにこここそが物語の最大の転換点であるはずなので、強力なイベントを配置するべき。
(というか、そこに至るまでさまざまな複線、要素を配置するべきだし、それら自体がドラマになるのがもっとも良い)
ありがちなパターンとしては、周囲の人物の死とそれに触れて触発される主人公というモノがあげられるが、
それ以外にもなんらかの、読み手すら震えるほどの強力なイベントが必要となるように思う。
242 :
3:2010/03/28(日) 21:33:52 ID:hwXP7Z8+
【物語】
基本プロットはよいです。
「世界の崩壊を救う落ちこぼれ主人公」はむしろ王道。
この物語を、むしろこの一点に集約させるべきかと思う。
ひとつの星が危機を迎え、しかしそれを救えるのは誰にも認められず、「自分すらも諦めていた自分自身」だった。
これはエンタメとしては非常に燃える展開であるので、ここにこそ「主人公」の活躍の場を与えるべきだったでしょう。
誰にも引けを取らない、特殊なスキルを持たせ、しかしそれは誰にも認められていないか、誰にも言えない秘密だったりして
それが最後の最後で炸裂する、という大逆転劇を描くことができれば、読んでる方も嬉しいというもの。
残念ながら、今のままだと「その他大勢の中のひとり」として参加している以上のイメージが沸かない。
リアルなのかもしれないけど、エンタメ作品としては弱さになってしまうという感じ。
「主人公だからこそできた」何かがほしい。
最後のエターナル(発電機)の仕掛けは良かった。
こういう、ただの事故で済ませなかったのは評価したい。
【全体的に観て】
ネット世界に引きこもった人たちの苦悩、というのはわかるけど、それらを全否定してのお説教が少々厳しい。
むしろこの手のエンタメ作品――電撃に出す、というのなら――そこで終わると中途半端な感じがする。
たとえば、ネット中毒にかかった人間たちが終結して、この事件を解決する、またはフォローするというのはどうだろう。
最終的には彼ら「中の人」たちがネットから「自主的に」開放されるきっかけに設定できたかもしれない。
今のままだと外部の人からのありがたいお説教を食らったために目が覚めた、で終わってるような感じ。
とあるスタートレックをパロディにしたSF映画「ギャラクシー・クエスト」でも、トレッキーを元ネタにした
マニアたちが普段役に立たない知識を総動員して主人公たちに情報を与えて宇宙を救う、という場面があったりします。
このように一見普段はどうしようもない人々の活躍、という展開も面白いと思うのです。
あとはハヤカワ文庫の「天使墜落」という小説でも、似たようなSFマニアたちが団結して誰かを救う、とか。
恋愛要素はかなりストレートなイメージ。
もう少しひねりがほしいと感じる部分。
ヒバリを女性として描く部分をもっと丁寧にやってみてほしいです。
おしまいです。これからもがんばってくださいね。
>>220 3に差しかかったところでギブ。まず話がよくわからない。冒頭から脈絡に欠ける展開の連続で、
設定紹介ばかり読まされてる感じ。そもそもストーリーが破綻してるというか、話として成立してない印象。
主人公の人格も崩壊してる。美人に絡まれてるのにノーリアクション(これはまだいい)。
幼なじみから家族が行方不明だと相談されてるのにノーリアクション。家がなくなってるのに
ノーリアクション。突然美人がふたりもやってきて唐突に飯を作りはじめているのにノーリアクション。
なのに飯が完成したところで「出て行ってくれよ」とか、いまさらなに言ってるんだコイツは、と思った。
さらに、いままでふ抜けそのものだった主人公が突然「狙われてるなら言えよ」とか、
その道のプロのようなことを言い出す。なんかもう超展開すぎて、頭がへんになりそうだった。
こうしたちぐはぐした印象は他のキャラの言動も同様だ。
なんというか、作者の都合のいいようにキャラを出してはすぐ消して、事件を起こしては
すぐ消して、のくり返し。きまぐれに主人公の周りの環境を動かしてるだけ、とでも言おうか。
作者には整合性があるのかも知れないが、読者的には、その動きに整合性や因果関係は感じられず、
ただ唐突で意味不明なだけに映る。こう受け取られる原因は、登場人物の反応(言動)も支離滅裂で
人間として不自然なせいも大きい。普通「家族が帰ってこない>最後の足どりを調べに行こう」とかの
流れになるだろ。せめて中心人物の人格ぐらいまともに設定しとけと言いたい。ただでさえ展開が突飛で
連続性がないところに、一人称の語り手まで異常行動をはじめたら、読者的はもう完全にお手上げだ。
残念ながら現状では、なにもかもちぐはぐに感じられて、とてもじゃないが読んでられない。
意気込みはあるようだけど、盛大に空回りしてると思う。
244 :
219:2010/03/29(月) 03:32:47 ID:JYD5DYZ2
皆さん、感想ありがとうございました。
>>232 一部テンポが悪くなってることは自覚していたのですが、
如何せん自分では情報の取捨選択ができず…。ご指摘、ありがとうございます。
飴男が割と好評なようで意外です。実質登場したの2DPくらいなのに…。
れもんで性格が変わってる点については、きちんとフォローする必要がありますね。
ご期待に添えるよう、力を入れて推敲作業をしたいと思います。
>>234 当初から見てくださってるとはそんなものず…もといありがたい方がいるとは。感謝です。
伯父と叔父については、兄と弟で違うんだぜってことは知ってたのですが、見事に間違えてました。ご指摘、感謝します。
推理もののテクニックについてはいれようか迷いもしたのですが、結局シンプルさを選んでこんな感じに。
動物園は全く架空のものですね。何しろ、今上野動物園にパンダいないんですもんね…。
>>236 改稿して頂き、ありがとうございます。
特に序盤は自分でもどげんとせんといかんと思っていたので、非常に助かりました。
推敲の参考にさせて頂きます。
>>245 簡単に言ってよろしいでしょうか?
苦痛はないけど、面白くもないし、気にならない。
アクマって聞いた時点で、漫画の「Dグレーマン」を想像したけれど、
これはそういうのですらなく、別にアクマじゃなくても成立する物語じゃないですか…。
平たく言うと、宇宙人でも怪人でも妖怪でもなんでも良い。
しかも、簡単に許容できる様な平和的な生物でもまったく無い。全体的にフワっとしすぎですな。
アドバイス:
・自分が本当に何を書きたいのかを突き詰めましょう。
・その上で要らない要素はバッサリ切り捨てましょう。
・意外な物語と思える工夫をしましょう。
・文章があっさりし過ぎ。これは書き慣れる以外に解決方法がありません。
>245
・続きが読みたいかどうか
それほどです。
・読んでいて苦痛でないか
苦痛はありませんが、体言止めがいきなり何回もあってリズムが落ちました。
・面白いかどうか
もし、ギャグ系を狙っているならば面白いかもしれません。
シリアスに考えているなら、微妙ですね。
というのも、牛の化け物ってだけで何となく笑ってしまいますし、
「足りねぇ...」って台詞もカッコいいというよりありきたりすぎていて、
何処となくべジータ様的果敢なさを感じてしまうのです。
きっとアニメだったら凄い怖さを絵で表現できるんでしょうけど、
文章だと中々難しいんですよね。
構成もこのままだと、いきなり最強キャラが出てきたような気がして、
アクマって雑魚ですか? って気になってしまいます。
まずは、アクマって強くて絶対に勝てないみたいに見せてから倒した
方が効果的です。それでなくても、右腕はやられそうになったときに
出さないと、単なるアクマいじめです。
ストーリー的には月並みですが、少女が男に絡まれている->主人公が「やめなよ」
と文句を言う->冷たい空気が流れて周囲の人が消える->主人公ビビル->男登場
見たいな方が好きですが、まぁ、全体構成もあるから良く分かりません。
アクマ自体は悪くないと思いますよ。好き放題書きましたので納得する部分だけ使ってください。
>>245 ・続きが読みたいかどうか
先が気にならないので読みたくない。
・読んでいて苦痛でないか
冒頭が苦痛だった。
・面白いかどうか
面白くない。
序文が空回りフルスイングな中二病で一気にテンションが下がった。
敵も、ヒーローも、台詞も、全部が安っぽい。アクマのすごさもヒーローの凄さも説明しないまま、状況だけ描いているのが原因かと。
一方、その後の設定語りには興味をひかれた。
アクマがすべてにおいて人間以上の存在で、しかし善良(人格も人間以上だからこそか)で、人の街に共生している。
当たり前のように表通りを闊歩するアクマ、という画面はなかなかいいと思った。
出来ればもう少しアクマたちの容姿や特徴に言及した方が雰囲気が伝わってよかったかも。
そうして一転、序文の流れに戻り奏が絡まれ出すと、また酷く安っぽい作りにドラマが変わる。
ついさっき上級の存在のように説明されていたアクマが、ただのすげー強いチンピラ程度に成り下がっていてつまらなさが加速する。
この展開は、こっちの興味を殺しにかかっているとしか思えなかった。
ヒーローの、俺つえー、俺かっけー臭が強いのも鼻に付つく。
同じく主人公が人間離れした連中と特殊な右手で戦う一般人である、「とある魔術の禁書目録」あたりの冒頭を参考にしたらいいかと思った。
同じような中二能力バトルな匂いがするという意味で。
全体の印象としては、世界観は結構良さそう。そこでやろうとしているドラマはメチャクチャつまらなそう。という感じ。
>>249 つっかえたなら何処でつっかえたか。: 文章自体は特に。でも、名前が奇抜って意味でつっかえた。
続きが気になるか。 :気にならない。
今何が起きてるいるか解ったか。:解かった
馬鹿な事を全力でやる系のギャグだと思ったけれど、その言葉の枠で済んでしまうくらい平凡な印象。
だからって、奇抜な設定を持って来いとか言う意味じゃなくて、持ち出した要素をもっと突き詰めるべきだと思う。
楽園やシャングリラだのまるで抽象的な装飾で女子更衣室の魅力が伝わらない。
もっと女子更衣室って要素の魅力を具体的に変態的に語っていいんじゃなかろうか。
戦争的な要素であれば。要塞ネタくらいでそれ以外は取って付けたような印象。
やるのなら、偉人の引用を多用したり、戦争における知識を当てはめたり、とにかくもっと深い造詣が欲しい。
こういう、馬鹿なことをメインの要素にするのなら呆れるくらいの執念があったほうが個人的には面白いと思う。
蛇足で1シーンだけ書きなぐりで改稿。
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0516.txt 九割くらい弄ってるのと、情報を削ったりしているので成立していないけどご勘弁。
>>249 ・続きが気になるか
すげえ気になる
・なにが起きてるかわかったか
及第点
その他
・名前と苗字の間に空白を入れるのは邪道だと思う
・間宮が企画の概要を説明していないにも関わらず、胸ぐらをつかんだ男子が「こんな作戦!」というのは不自然
・間宮の人望が厚いという設定がないのに、雅語的な言葉遊びでみんなが納得するのは不自然。男子高校生の胸を打つものはもっと煩悩に訴えかける、「誘惑」といった印象の説得ではないか?
こんなとこかな
252 :
この名無しがすごい!:2010/03/30(火) 15:25:37 ID:BSUbHOv7
>249
・続きが気になるか。
残念ながら全然。
・何が起きているか分かったか。
分かったは分かったけれど、ブッチャけ『だから何?』って感じがメチャクチャする。
何でそこまで忍び込みたいのかが、そもそも理解不能。
自分は、リアル男だけれど、そこまで女子更衣室や風呂に夢を持っている訳でも無ければ、覗きたいとも別に思いやしない。
パソコンあるし。
それに、バカテスで似たような話。 ……と、言うかそのまんまあった。
ゼロつかでもあったし、女子更衣室や風呂に男皆で行くってのは、在り来たりすぎて読む気にさえなれない。
ま、乙って所だな。
>>249 ・つっかえたなら何処でつっかえたか。
特には。短いのでサクッと読めた。
・続きが気になるか。
何が起こるんだろうと思って読んだら何も起こらなかった。
ずっとこの調子で進むのなら気にならない。
・今何が起きてるいるか解ったか。
分かるけどまだ何も起こってないよね?
その他
バカテスみたいなのをやろうとして空回りしている印象。
まず、大前提として「のぞきは犯罪」であるという事を無視しちゃいけない。
誰もが知ってるその常識を覆すだけの理由がないと物語そのものが成立しない。
(普段から女子に弾圧されてて、復讐のためにのぞきをやらなきゃならないとか。
例えギャグでも理由は必要)
しかも何の罪もない女子一人を標的にするとか。DQNどもが集団レイプの計画を
練ってるようで気分悪い。
キャラは全然立っていない。ヒロインの容姿ぐらいは描写しよう。
254 :
245:2010/03/30(火) 15:53:19 ID:PkRf/Gfc
>>246、
>>247、
>>248 評価、アドバイス、ありがとうございます。
設定はともかく全体的に安っぽいということですねorz
練り直して来ます。
皆さん感想ありがとうございます。
>>250 やっぱりギャグ的な文章を書いたほうが受けはいいですよね。
改稿文を参考に頑張ってみます。
>>251 間宮の演説の内容ですか・・・
もっと魅力的な演説をさせて挙げられるよう努力します。
>>252 やっぱりありきたりに感じましたか・・・
一応ありきたり風の流れからの変換を考えていたのですか、やっぱりもう少し早めに
伏線を張ったほうがよさそうですね。
ありがとうございました。
>>253 実は、覗きは成功しません。
というか間宮と主人公はグルで、最初から覗きが目的ではなかったりします。
だからセーフ、かな?
ヒロインの描写は善処したいです・・・
>>249 では、気になった点だけを。
>>間宮は、確信していたのだ。
>>間宮の、熱い想いが、届いた事を。
間宮の〜『間宮』は『自分』に変えた方がよいと思われます。ここで一瞬詰まりました。
>>256 確かにそうだ
あるふがとうございました
>>249 というかgarlになっとるw girlだろ。
オチがなんだかなあ。
実行犯を決めて終わりって、それじゃあ、その前までの前振りも意味をなさないし、
ダチョウ倶楽部みたいなオチがつくならともかく。
で? としか。
ヤロウがゴチャコチャ会話して終わりって。
もちっとプロットを練ろうよ。
カメラを使うなら、わざわざ着替え中に入る必要もなく、
カメラを仕掛けて、ハイ終わり。になってしまう気が。それだと単なる盗撮魔。
> その顔には、自分に迫る(社会的)死への恐怖が、ありありと刻まれている。
これがなんかツボったw
・つっかえたなら何処でつっかえたか。
≫ 事の発端は、摩香宮高校の体育倉庫に、総司令官、間宮 耕作が俺達クラスメイト男子を集めて言い放った一言から始まった。
間宮はどこに男たちを招集したの?→後で体育倉庫と出るけど、ここは最初の方に、男たちが沢山いて臭いとかの描写を入れるべき。
あと、間宮の実績を一つ入れてほしいかも。えも、ここら辺は裁量で。
このクオンさんって校長の娘さんか?
ヒロインがいかに持てるかは良く伝わった。
≫ 今や彼女を好きなこの学校の男子生徒は、全体の約七割を占めるといわれ
ら辺は秀筆だと思う。クスリと来た。
・続きが気になるか。
ちょっぴり
・今何が起きてるいるか解ったか。
分かった。
良くできてるとは思うけど、何だろう。尖ったものが無いって言うか……。ありきたりって言えばいいのかな?
これを短編にせずに、ヒロインとのファーストコンタクトにして長編を書き始めるなんていかがでしょう。
間宮のキャラは「馬鹿を全力でやる」ってやつ何だろうけど、なんかそれを狙いすぎている感がある。
と、読みながらメモしました。
>>260 最初の少女との会話ロジックに無理があるのと、
後半の親父との会話に挟まれる地の文に説明臭さが残るというくらいです。
内容は安そうですが、この分量ではとりあえず読み進めるか、という感じ
>>260 ・導入としてはどうか
あまり良くない印象。
・文章や描写はどうか
とにかく、会話が多いし情景描写が不足していると思う。
そのキャラがどういう表情でその発言をしたのか。その仕草の裏に隠れる本音。
これらがキャラを立たせるのに大切なことだと考えているんだけど、俺はあながち間違ってねぇと思う。
・続きは気になるか 読みたくなるか
ジャンケン。というゲーム自体小規模な話だし、それに、ジャンケンに命を賭けてると言っても具体例が出てないから薄い。
何を目指しているのかもヨウ分からん。シリアスなのかギャグなのか……。
・その他気がついたこと、思ったことあればなんでもお願いします
ジャンケンに限定する理由は一体……。口でどんなにジャンケンが恐ろしいものなのか説明されても、あまり伝わってこない。
だからと言って、主人公にジャンケンで負けた男が拷問を受けて殺されるシーンなんて書いたら、これからの展開が≪シリアス≫でなければいけなくなる。
あと、続きを書くつもりならば≪ジャンケン勝負師≫より、≪ジャン師≫とかの方がカッコいいと思う!!
>260
文章力はあると思います。よって指摘が細かくなります。
パーで勝った...はいいのですが、その次は、完全な...の文に続いたほう
がいいと思います。
また、会場のイメージが沸きません。
何か、じゃんけん大会の明るいイメージを思い浮かべたところどうも違うよう。
もし、賭場みたいなのだったら、暗い雰囲気を描きたいところです。
俺的に輪姦は使いたくない(好みですが)。売り飛ばされる程度がいいです。
あと、会話は詰め込みすぎなので、分割するか、重要性が低いのは省略
したほうがいいかも。
じゃんけん師という俺から見るとかなり弱そうなプロットですので、
どう次に繋げていくかが難しそうですね。
>>260 ほんと個人的な感想だけど、いっそこの導入部のラストで「次はリアルすごろくだ」とか言われても良いくらい、正直じゃんけんに興味が湧かない
>>260 ・導入としてどうか
「変わった設定をだしている」っていう点で言えば○。
その設定がうまく活かせそうかどうかっていう期待感で言うと×。
まず一行目で台無しにしちゃってる。
>パーで勝った。珍しい。
これってクラスレクの役割り決めで勝ったぐらいの感覚でしょ。
腰が抜けるほどではない、って書いてるけど、その勢いで驚愕すべき場面だよ。
でないと、なんかちょびっと縁起が悪いねぇ。ぐらいの重みしか感じられない。
あとはジャンケンの設定。
俺は詳しく知らないけど、ジャンケンはリアルの世界でも世界大会があって戦略本ってのもでている。
既存作品ではハンターハンターって漫画で
「最初はグーでグーをださせ、そのあとに手の動きを見る。
相手の手が開けばチョキかパー。開かなければグーのまま」
みたいな攻略法が紹介されていたりする。
それが実現可能かどうかは別として、なんらかのギミックがほしい。
現状では、「なんかよくわかりませんけど勘がいいので勝ち組です^^」としか言われていない。
これはファンタジーで言うと、
「なんかよくわからないけど凄い魔法が自動で作動して敵を勝手にやっつけてくれるので主人公は最強です」と言う、
なんだそりゃな設定。
>>266 >>133です。4から、読みながら順に。
申し訳ないけど、酷評というか、アレな感じ。
1〜3のことはこの感想には含めてない。
4話。
まず、20年も前の事故との因果関係を調べる警察はいないと思う。
「と言う、夢を見た」じゃなくて、云うかいうか、どっちかだろうなあ。ていうか黒澤かと。
「お教」になってる。
どんだけ弱い鉄格子?
「余計な肉なんて一切付いていない」というか、余計じゃない肉もついてない気が。
閑話休題。
ダイヤルが混乱を極めるって、電話が混線でもしたんですか。
ラストの方、何が何やらさっぱりわからない。
混乱させようとしているという作者の意図はわかるが、その意図どおりではなく、
単に支離滅裂すぎてついて行けない的なわからなさ。
・ちゃんと味が変わっていて飽きないか
変わっているというか、3話以外はどれも好きになれない。
鬱展というより、めんどくさい重さ。
・一話完結だけれども、一話ごとに「ああああああ」ってなるか
今のところなってない。そこまで思いこめない。
・人は不自然でないか
4話。
ラノベだし仕方ないかなと思いながらも、子供が不自然に大人すぎる。上で書いた描写とか、小学生らしさが皆無。
1話の子供は子供過ぎるし、足して2で割ったら丁度いいだろうにね。
母の急激な恐怖の反応が変。もともとそういう宗教にハマってる人じゃなければ、悪魔なんて発想にならない。
それに、そんな急に宗教にのめり込んだのなら、夫も同じぐらいハマるってのがまた、不自然。
せめて母子家庭にした方が、まだいい。
地下室の女も周囲の男も、テンプレートから引っ張り出してきた感じだね。
・途中で読みたくなくならないか
親の狂い方があまりに安っぽすぎて引いた。
教祖とか出てきて、おいおいこれ夢オチ?と思うぐらいあほらしく感じた。
やってる内容はもう、リアルに狂ってる団体はたくさんいるからいいんだが、パピヨン…。
前回誰かに書かれてたなあと思って探したら
>>117だったけど、リアリティもないし薄っぺらすぎて、
不幸とも思えないし、コメディにすらなれない感じ。
・話の構成がおかしくないか。(例:一話を三話にした方が……とか)
オチがわからないから、構成があるのかどうかがわからない。
持って行く方向によって構成って考えるものでしょ。
全体。
敢えてか知らんが、文章がわざとらしい感じで、どうも微妙に生温い気持ちになる。
「ベッドから体を捻り出した」とか「合致と離別を繰り返している」とか「睡眠の川をゆっくりと下り始め」とか。
不自然であるのもそうだし、多分作者が無理して書いてるから、変になってる。
「引きづられながら場を辞去した」なんてのも、ちゃんと辞書引いて書いてる?
1と3はまずまずだったけど、2は自分としては食えなかった。今回もそう。
人物のところでもちょっと書いたけど、小説から得たそれっぽいキーワード並べてるだけなんじゃない?
もう少し非小説の情報を取り入れてリアリティ出さないと、これじゃどうにもならんよ。
>>266 四話だけ。
・両親がいろいろと変。
「悪魔だー」とか思う前に、「娘が変な言い訳をしてる」みたいに思うのが普通じゃないかね。
地下室に救助にこれているのも変。
屈強らしい男が少なく見積もってもふたり、他の信者もいっぱいいるのに、どうやって入ってきたの?
宗旨替えのタイミングも変。
今まで娘の声に耳を傾けていなかったであろう状態で二年もいたのに、娘の声とビラ一枚で宗旨替えとか……。
・主人公も変。
まず小学生にみえない。
予言に絶対の自信を持ってる割りに、男の子が死んだ時に
>あたしがあの子を泣かせたりしなければ、男の子は死ななかったわけで、あたしはこの歳で殺人犯と言うわけだ。
と思うのも変。
これじゃ、
なにも言わなければ死ななかった→予言には変えられる余地がある。
みたいに感じてしまう。
ガスのシーンでの心境変化も唐突。
ためらいなく逃げ出しといてガスのシーンを書かれても、あたしは親を嫌だと思っていたが、そんなことはなかったぜ!
と言われた気分。
・時系列や小道具的描写が変。
冒頭では宗教にはまったのが二年前となっているのに、しばらくあとでこうなってる。
>二人が宗教にはまってから、あたしは半年も学校を休み続けているじゃないか。
教団に運ばれたのは三月九日。地下室に入れられたのも三月九日。
そのあいだ、寝ると起きるをくり返す描写はあったけど、くり返してしまったことで三月十日がきたということがわかりにくい。
車持ってる両親がわざわざバスに乗るのもなんかアレだし、車を持っていること自体、異様に思える。
総合すると
>>117。
とにかくリアリティが欠けている。
キャラクターが展開を作ってるんじゃなくて展開に無理やり乗せている感じ。
>>268 ・冒頭はついてないところから描写したほうがいいかもしれない。
「ツイてない。どうしようもなく〜」と言わせるのではなく、コンビニに向かう途中で
ハトの糞を食らい、ベランダから落ちてきたババアのパンツを頭から被り、それをクラスメートにみられ、くるまでのあいだの信号は、当然のごとくすべて赤。
にするとか。
そしてその「ついてない」って設定も、冒頭以外でちゃんと使うべき。
冒頭だけの使い捨て設定、もしくは後半に向けての伏線とかなら主人公独自のジンクスにしたほうがよさげ。
・ケムリさんが言うほどの変人にみえない。
風紀委員、姉、来島の三人と比較するとむしろ普通にみえたぐらいです。
そして来島は要らない子にみえた。
登場の仕方や会話の中身って風紀委員でもまんま代用できる。
新しいキャラをだす時は、そのキャラでなければ意味のないシチュエーションを用意してほしい。
・よかったところ。
たまに入る小ネタ的な掛け合い。
爆笑はできないけどくすりと笑えるネタってのは個人的に好き。
それがあったのでけっこう楽しい感じで読めた。
続きがあれば読みたいなーって思う。
最後に。
>あまつさえ昨日はスーパーの買い物を手伝わされたり、それを目撃した赤髪に蜜月夫婦などと揶揄されて誤解を解くのに手間取ったりで色々疲れていたのに。
初デート的イベントをこんな一行で略すなぁ!
どういう構成や展開にするつもりなのかは知らないけど、主人公に興味のなかった女が親密度と共に相手を意識して〜。
ってのは、王道にして基本展開じゃないか。
その対比をだすために使えそうなイベントを、こんな形で終わらせてしまうのはもったいない。
よくよく吟味してこういう形にしたならともかく、そうじゃないなら要熟考。
>>271 全部読みました。
山も谷もない感じの平坦な物語だと思いました。
ライトノベルというより一般書籍に近いような気もします。
>>271 作中で描写された、主人公から彼女に対する想いって
「彼女のティシャツの隙間から覗くブラジャーにぼくは興奮した」
ぐらいしかなくね?
それだけで悲しめってのは無茶あるし、悲しくないから背負えた云々と言われても今ひとつ感情移入できない。
>そして僕もまた、彼女を引きずる事しかできないでいた。
>それは彼女が死んでから一年経ってからの話しだった。
このツーシーンのあいだをしっかりと描写して初めて小説ではないかと思う。
現行では大雑把なイメージ図ぐらいにしかなってない。
>>271 まず文章が問題。意味が取れないわけじゃないが、読んでて引っかかる。鬱陶しいというか。
>いつまでも死んだ父を引きずり続ける母が許せなかった彼女は、よく僕にこういっていた。
母はいつまでも父を引きずって生きた。そんな母を許せなかった彼女は、よくこう言っていた。
>二人は生徒会の役員で、放課後はよく生徒会の仕事で生徒会室に残っていた。
一文で生徒会三つ。そんなに生徒会を強調せんでも分かるがな。
>やってる事はエロい事を考える事だった。
おまえは山田悠介か。やっていたのは妄想にふける事だった。でいいだろ。
その他にも全体的に文章の配置、一文内の言葉の配置がすっきりしてない印象。
自分が思うままに書き連ねるんじゃなく、読者が意味を受け取りやすい順番で書くようにしたほうがいい。
それと生徒会の話。現状だとほとんどいらないね。
書く順番にしても。僕らは三年間を生徒会室で過ごした。僕は会長、彼女は副会長として。
ぐらいに書いて、その後、彼女はどうサポートしてくれたのかがと書いていけばいいのに。
生徒会の話と僕の説明で、彼女の説明は一行で、また生徒会の話。
自分の事あーだこーだと書きすぎ。あそこで必要なのは、僕から見た彼女だろう。
内容。付き合った彼女が死んで一年後、墓参りで母親に彼女の言葉伝えて救われる。
え? それで? っていう話。
そりゃ喪失と再生をテーマにした作品は多いが、全然書き込めていない。作者の中で消化不良。
俺が、僕が、自分が、の比重が高すぎる。なんていうか、自分に酔っている? のか。
そのせいで、説明しなくてはいけないところ、書き込まなくてはいけないところが疎かになっている。
特に彼女が死んで僕はショックを受けるが、その肝心の彼女が生きた人間になるまで書き込まれていない。
対象が一人の人間として描き、それをして初めてその対象を愛する僕が生きてくる。
今のままじゃ彼女は変な人形、僕は独りよがりで気持ち悪い人間にしかなってない。
よって主人公に感情移入どころか共感すらできない。
>>268 なんだろうか。感想が出てこない。面白いとも、つまらないとも思わない。
味のついてないゼリーのような感じ。噛む感触はあるし、飲み込む喉越しもあるが、食べた気がしない。
文章もさらっと最後まで読める。状況やキャラも分かる。地の文も会話も読むと軽くて良い。
冒頭の強盗と、その後の恩の貸し借り展開もよい感じがする。
が、読み終えたら頭から内容が消える。残らない。まさに煙に巻かれた感じ。
これはもう俺の感覚とこの作品が合わなかっただけか。それともこれすらも狙いなのか。
>>274 今見たら日本語変だな。
>対象が一人の人間として描き、それをして初めてその対象を愛する僕が生きてくる。
対象を一人の人間として描き切る事で、初めてその対象を愛する僕が生きてくる。
>>271 なんというか非常に薄味
読んでいて、まったくというほど感情が動きませんでした
なんでかなあと考えたところ、演技くさいのが原因なのかな
生身の人間じゃなくて、役者が演じているような不自然さ、予定調和っぽさが垣間見えるのが原因かと
死ぬんだろうなあ→やっぱりね 母親に伝えるんだろうなあ→やっぱりね
なんかもう、結末から読まされている気分
役者が、「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」と言いながら戦死したとして、誰が感動するのかという話です
結論を言うと、物語のためにキャラを演技させすぎなのかなあ、と
もう少しさりげなく、人間味のある言動が必要なのでは
>役者が、「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」と言いながら戦死したとして、誰が感動するのかという話です
それは今だからこそ、「死亡フラグ」の例として用いられているからそう感じるのであってw
>>271 読みました。
まず、なんていうか、普段から物語りを小説であれ、漫画であれ、映画であれ、
見たり読んだりしているのか? と聞きたい。
それくらい、これは物語になっているのか、微妙だと感じる。
物語というか、死亡事故の遺族のドキュメンタリーになっている気がする。
>「これからは、背負って生きてあげてください」
>僕は母親を一人残してその場を後にした。
>僕の心はとても穏やかで、爽やかで、彼女から死んでから一年間引きずっていた重荷を、ようやく背負う事が出来たんだ。
これが意味が良くわかんないんだよね。彼女を背負う事になって喜ぶ意味がわからない。
ぶっちゃけ、背負うと引き摺るって差して変わった表現ではない。
この言葉の違いの微妙なニュアンスを主題にしている為に、微妙さがいっそう際立つ。
>>271 読んでてなんとなくノルウェイの森を思い出した(うろ覚えだけど)
こういう話好きなんだけど、やっぱりいくつか粗は目に付くかな。
まずほかの人も書いてるけど、予定調和的にヒロインが死ぬのは読んでて醒める。
「私が死んだら」とフラグ立て → 偶然の交通事故で死亡 じゃちょっとあまりに……
ベタだが実は不治の病とか、それこそノルウェイの森だが自殺とかのほうがまだ自然に思える。
あるいは逆に冒頭で死んだと語っといて、そういえばよくこんなことを言ってた…という構成にするとか
あとはヒロインが死んだ後。
ありきたりな表現だけど、「喪失と再生」がテーマの物語なんだろうから、
短編とはいえそこにはしっかり文を割いて欲しいな。
ヒロインの口癖(しかも印象が薄いとはとてもいえない)をあっさり忘れてるのもいまいち納得できないし、
母親に話す → 「背負ってやってください」 → 背負えました というのも過程を端折りすぎだと思う
このあたり読者にも納得がいくようにしっかり書き込んで欲しい。
あと、これは個人の感性だけど、主人公が「穏やかで、爽やか」という境地に至るのは
「そしていつの日かその背中から旅立つ」時が来たときじゃないのかな、とか思ったりした。
>>271 オチが弱い気がする
死を常にそこにあるものとして感じているヒロインが、偶然事故で死にましたってのは、それまでのエピソードの意味がないのでは?
それなら彼女が自殺するとか母親を殺すとかするほうが自然なのでは?
あと「引きずる」と「背負う」という言葉の意味の違い
この物語はその意味の差が一番重要だと思うので、その違いを彼女との会話なりエピソードなりで示して欲しかった
283 :
この名無しがすごい!:2010/04/02(金) 04:23:40 ID:fcMHeDab
>>283 文章は良いと思いました。しかしこの書き方では掌編しか書けない、というくらいです。
後半、僕がリップを制服のポケットに入れるあたりは急すぎてとても残念でした。
まあ簡単に言えばではなく、もう少しタメが欲しいところ。
>>271 これって夢見がちな女が勝手に妄想して、主人公の彼も思春期の青さ全開で
ノリに乗ってしまう話なんですが、そこは非常によくわかりました。
ただ展開として、偶然車がつっこんでくるのはちょっと安いかなと思います。ご都合主義。
また、最後の母親の態度もどうも気になります。大人はもう少し子供とは違った思考
をしていて、いろいろな感情がないまぜになり、その上で何かを言うので、
あまりにも子供の希望にそった言葉を言っているという点。
場面としては、二人で墓参りに行くなよという部分も。
例えば、最後の場面で母親に意味のわからないことを言われ、数年後にその意味に気がつく。
ああ僕は子供だったなぁと思う、というような感じなら納得できたかも知れませんね。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0526.txt 【ジャンル】ファンタジー?
【タイトル】りりるか改題 → 妹が全裸で歩き回ってます
【評価基準】女の子は可愛くなったか。萌えるか
説明じゃなく描写になったか。ていうか、描写ってこれでいいんですか?
ストーリーは引き込まれるか。設定の作りこみはどうか
【改稿】○
前回UPしたら「キャラがウザい」「ストーリーが平坦、行き当たりばったり」
「文章がぶつ切り。生き生きとした描写が無い」「妖精がハンバーグ食うとか、設定が甘い」
など、全員からクソ面白くないと言われたので、プロットから叩き直して全面改稿してみました
今回もきつめで、フルボッコでお願いします
287 :
268:2010/04/02(金) 09:01:42 ID:R16H+dGp
読んでくださった方ありがとうございました。
>>270 >冒頭はついてないところから描写したほうがいいかもしれない。
冒頭から主人公の説明みたいになってしまうのは地味過ぎるかと思い、危地から始めたのですが、
ツイてない描写は確かに入れてないと分かり辛いかもしれないですね。
伏線というほどの設定でもないのですが、途中でも入れるようにしてみます。
>ケムリさんが言うほどの変人にみえない。
これに関しては設定と後々の展開に関係することなので、大丈夫です。
ただ、来島が要らないというのは書きながら薄々感じていました……。
後々必要なキャラなので、早めに登場させておこうくらいのつもりだったのですが、
あの風紀委員に変えて登場シーンを別に用意しようかと思います。
小ネタは実はこの小説用に用意したものではなくて、思い付いた端からメモしている一覧の中から使えそうな奴を
取ってきただけなので、正直浮いてないか不安だったのですが、好きと言っていただけて嬉しいです。
>初デート的イベントをこんな一行で略すなぁ!
すいません……。本編にあまり影響を与えない部分になりそうなのでバッサリ端折りました。
構成上の意図がなくてもやはりそういう小休止的な部分はいりますでしょうか。
熟考してみます。
具体的な感想をありがとうございました。
>>275 味のついてないゼリーですか。やっぱりそれは地味だからなんですかね。
自分もそれを気にしてここに投稿したので、とても参考になります。
感想をありがとうございました。
>>286 これ改稿じゃない! これ改稿って言わないよ! 新作って言うんだよ!
って勢いで変わりまくってて吹いた。
前のがアレな分、期待せずに読んだということもあって、それなりに楽しく読めた。
細かめの粗についてはあえてスルー。
この中身だったら細部を気にするより先に書き進めるべきだと思うので。
というわけで、以下は細かいと思わなかった点。
・妹について。
最終形態もドラゴンのままなのは萌え的に厳しい。
最後の最後で人間になるのかもしれないけど、それにしたってラストまでヒロイン不在状態になってしまうのは……。
素直に、
レアルクラスの最終形態≒現行のレアルクラスを擬人化した女の子。
な造詣にしたほうがいいんじゃないかな。
竜が人間に対して友好的なのも、竜の最高位が人間と似た形をしてる、となれば納得いくし。
新しさは大幅に薄れるけど、ゆずれる限界ってのがあると思う。
性格についても若干テンプレっぽいので、もうちょっといろいろ強化したほうがいいように感じた。
朝はいっしょに寝てたり、主人公が帰宅するとさびしかったさびしかった連呼しながら飛びついてきたりとかその勢いで。
半端なテンプレはテンプレと批判されるけど、徹底すれば王道って褒められる。
名前も、妹はない。
>そして体長が三十センチぐらいになった頃だろうか、突然、人間の言葉を喋るようになった。
この段階で名づけたってことは、それ以前は名なしで育てていたことになってしまう。
それは設定的におかしい。
・主人公について。
この設定だったらもっと妹を溺愛する性格にしちゃっていいんじゃないかな。
大トカゲ状態の妹にも、
「妹のこの可愛さがわからないなんて世間とやらの美的センスは狂ってる」
ぐらいは言わせたほうが、命を賭けるほど妹を大切に思ってる。ってのが伝わるしキャラも濃くなる。
・用語説明がだるい上に機能していない。
魔法で攻撃されるシーンがかっこよくみえず、竜の種類や共命者の説明もだるかった。
一昔前のゲームについてるチュートリアルを無理やり読まされている感覚。
晒しでの一番の問題が妹の造詣とするなら、二番目は間違いなく説明のだるさ。
その説明も、竜魔式がないと生きてけないって言われた直後にそう簡単には死なないという説明が入り、
失敗すれば死ぬと言われた共命者の修行も、実際にやってることは変形アルファベットの勉強だけ。
もっとコンパクトに、
竜魔式がないと生きられない→その理由→共命者の存在→死ぬかもしれない試練→場面展開。
みたいにしたほうがスッキリするんじゃないかな。
>>288 >これ改稿じゃない! これ改稿って言わないよ! 新作って言うんだよ!
>>286読んでないけどクソ吹いたw 俺は今から
>>283の感想を書くんだよ!
感想への批評はNGだが、批評じゃないんで勘弁してくれ。
という訳で
>>283 描こうとしているテーマと手法は結構いいと思う。
オチにそこまでのキレはないが、「ショートショート」ではなく「掌編」ならこんなものか。
一つの教室内を描いた連作掌編集とかの一遍ならいい感じかも、と思った。
「リップを盗む>人違いと分かって別人のポケットに捨てる」というだけの短いイベントの中での
主人公の心の動きこそが面白みなので、もう少し細かく描写していった方がいいと思う。
最初のリップを盗んだ感動の所は非常に良く描けているが、そこから冷めるのが早すぎるのは問題。
おかげでリップを手に入れた喜びが薄れて見える。
>握り締めていたリップクリームを制服のポケットに入れると
の辺りを、
>廊下から生徒の声が聞こえてきた。
の辺りに動かせば結構印象が変わるかと。
主人公のクラス内の立場に説得力が薄い。
「保健室にいく」と言って授業から抜け出しておいて、教室にいた事を疑問に思われないのはさすがに異常。
別に帰って来たクラスメイトのざわめきを聞いて、一回教室から逃げ出させてもいいんじゃない?
>男ならまだしも女に気軽に聞けるような性格では無い
男とはそれなりにコミュニケーションとれそうなのに男のクラスメイトから何のコメントもないのは不自然。
この状況で友達に声をかけられる流れがあると(無駄に尺が長くなって厄介なので)いわゆるぼっちにしてしまった方がいいと思う。
>「あれ、筆箱に入れておいた私のリップクリームが無い」
台詞が説明的過ぎ。「筆箱に入れておいた」はいらない。
「主人公が盗んだリップ=不細工がなくしたリップ」が読者に伝わらないのが不安とかで、どうしても「筆箱」が欲しいなら、
彼女に地の文の中で筆箱の中を探させればよい。
すっきりまとまっているし、時折「?」とはなるものの主人公の感情の波も要所要所は伝わってきたので良かったと思います。
>>286 改稿前のは読んでないけど、けっこう面白かった
特に序盤、妹にビビリながらもかわいがる主人公が実に良い
ある程度、読み進んでから翼の描写を出し、そりゃトカゲじゃなくドラゴンや! と読者にツッコませる構成もナイス
ただ中盤以降、唐突に異世界ファンタジーになってから、ちょっと好みが合わなくなったかな
現代を舞台にしたラブ(?)コメだと、勝手に思っていたもので、期待が外れてしまって
後、設定の説明が多く、スラスラ読み進められなかった
それと
>>285の人もいってるけど、最終脱皮の時に擬人化はさせておいた方が良いんじゃないかな
妹はこのままでも可愛いけど、やっぱりラノベ的にビジュアルを考えるとね
別に人間態になっても、妹の魅力は損なわれないだろうし
もしかしたら、異世界で再会した時のサプライズイベントに考えているのかも知れないが、それじゃあちょっと遅いと思う
後、さすがに主人公の家族設定くらいは出した方が良くね?
……ていうか『僕』の名前って、出たっけ?
>>284 ありがとうございます。この文章で長編も書いています……。
やはり急ですかね。どうしても最後を急展開というか、急いでしまう癖があるので、直そうと思います。
>>289 ありがとうございます。確かに、心情描写はもっと深く深くやっても良いですね。そこがメインなので。
確かに冷めるのはやいですねwそれもある意味なんかリアルかな、とか思ってました。
保健室の事を気に止めないのは、何というか空気以下の生徒と表したかったんですが、
さすがに誰か一人ぐらいはあれっておもいますね。
ざわめき→避難はすごい良いと思いました。入れます!
確かに、筆箱が無い、は説明臭すぎましたw地の文で対応したいと思います。
丁寧な感想ありがとうございます。色々直すポイントがわかりました。
>286
えっとー、新作ですね。
妹にちゃんとした名前が欲しいですね(288に近い?)。
(そもそも妹って呼びづらいじゃない)
俺的には女の子いりませんけど、ちょっとごつすぎます。
家の中に2m100kgのトカゲがいたら家族に怒られるでしょ?
パワーはそのままでサイズダウンしたいですね。
白い奴(妹)だけ小さくても可ですけど。
もし、このままがいいならば、両親の了解くらいもらいたいとこですね。
トカゲ売りが悪人ってのは個人的に好きじゃないですが、このままなら
売った理由は、「竜の心は乗っ取れる。なら、自分で育てる必要はない。
自分達を滅ぼすものを育ててもらうなんて(w」って感じがいいですね。
あと、軍は、竜に襲われたら反撃するんじゃないですか?
そもそも、地球征服しようとしている人が日本を狙う理由が、「住みやすいから」
っていうのはいかがなものでしょうか?
3からの説明羅列はちょっと...です。また、黒い竜はDQNっぽくて賢そうに見えません。
僕とドラゴンは面白そうですので、ストーリーや構成を練り直してはいかがでしょうか?
それと、世界観を前面に押し出して説明臭くならないようにしたいとこですかね。
(前作よりは俺は好きですね)
4 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/04(日) 18:08:53 ID:wolotay.
>>293 二行目で誤字あってちょい萎えた。
一度ぐらいは推敲しとこうぜ。
・文章について。
小難しい漢字をちょろちょろと使ってるけど、表現が貧弱なせいでパソコンの変換能力に頼ってるだけの印象を受ける。
気取った系の文章としては違和感のある表現もいくつかあった。
文法的に間違いってわけじゃないけど、多用されると冷める上に世界観を掴みにくい。
>N●Kの集金並みにしつけぇ。
>清田が「俺の実家はすげえだろ」と誇って言った。
>食い終えたフライドチキンのほうがまだ肉付きが良いと言う気持ちにさえなった。
>しょうがないので、一兎は有巣を抱き上げた。
>線が細いとかそう言うレベルではない気がした。
上から順に、
既存の企業名の一部を伏せる表現はコメディ世界のやり方。
誇ってよりは、誇らしげにとかのほうがそれっぽい。
「食い終えた」みたいな乱暴な言い方はちょっと違和感。
「しょうがない」は「仕方ない」とか「仕様がない」じゃないかね。
レベルはないよレベルは。
>一兎は不思議な感覚を味わった。今まで何をしていたのか、すっぱり忘れてしまっていたのだ。有巣が、一兎の肩をぽんぽん叩く。ああそうか、自分はこの子を連れだそうとしていたのか……。
このへんとかは笑ってしまった。
ちょっとは戸惑えってw
三人称神視点の文章で〈人形〉と明記したものをいきなり〈少女〉に変えるのもまずい。
一人称で相手の心情を語ってしまうのと同じくらいまずい。
誤解させたかったのなら、一兎がそう思った。ってことにしないと。
・キャラの心情について。
よくわからんところがいくつもあった。
「家から追い出されるから変なこと言うなよ」
と言われて一兎が気をつけよう、と思う理由がわからない。
親子共に、実家には帰りたくないと思ってるんだから、追い出されるのは望むところじゃないの?
清田も清田で、年賀状一枚ぐらいで帰るなよって感じ。
>まともな神経の人間ならそこに立ち入ろうとはしなかっただろう。しかし、一兎はその鼻歌の根源がこの人形にあるものと考え畳に上がった。
普通なら近寄りたくない人形が鼻歌の主だとしたら余計に近寄りたくないんじゃ?
夢の中で清田が別行動するのも謎。
アリスから離したいと思ってるなら、むしろ一緒に行動するものじゃ?
目の前で叔母が皮だけになったのに動じない主人公にも人間味を感じない。
赤の他人だろうと、目の前で人がそんなことになったら普通はショックを受けるでしょ。
・展開について。
最終章のは、意外性のあるどんでん返し! というよりは、ご都合主義に近い唐突な印象を受けた。
一兎が実は死んでいました! と言っても、天守閣から出たシーンは伏線として弱い。
仮にも死んだ人間が受けるショックじゃないっていうのかな。
肩ぽんぽんで以後は普通に、じゃ描写が軽すぎる。
足を折られた時も、断末魔をあげていたのに、しばらくあとで「まったく痛くなかった」と言い出す酷い矛盾があるし。
成仏≒殺すって理論も酷く乱暴に思えるし、叔父や叔母がアリスを狙ってるのも変。
普通に一兎を殺せばいいじゃん。
美貴がそうして叔父叔母がそうしない理由って?
武器も斧とか鉈とかありあわせの物すぎる。
恒例行事の一種なら、それ専用の武器ぐらい用意しててもいいと思うんだけど。
>>293 読みました。だいたいの所は
>>295と同じかな(カブーリ)。
無理にどんでん返しと、ホラーなストーリーとを両立させようとして
結果あちこち矛盾した構成になった印象がある
インパクトはあったんだけれど、あれっ? ってなる箇所があちこちあって、萎えてしまう感じ
結局一兎が厄払いの子だった意味ってあったのかな
岬と清田関係は、最後の展開のおかげで瓦解して、無意味な設定になっていたと思う
あと、爺がアリスを殺したと思った→アリスは死んでなかった時の主人公の心情も、
自分本当はアリス死んでくれてほっとしてんじゃねーの? ってのは人間らしい汚さだったが
彼女が生きてたらたちまち、いやアリス生きててくれて嬉しい! になるのは、ご都合というか
偽善っぽいと言うか…お前見た目だけで何そんなにほだされてんの、と思っていただけに
このへんでだいぶうへぇ、という感じでした。
それと一族側ってほぼ全員撃墜されたと思うんですけれど、それで「快勝」ってのも??
一兎は最後尻切れトンボっぽいですが、あれは助かったと解釈できるとして……
一兎が成仏した、または蘇生したENDでも、せめて辛勝じゃないのかなあ
全体として、目標は表面にこだわりすぎてツッコミ処が多い作品だった。
どんでん返しってもっと精密な構成でやる物だと思うんだが、これは粗が多すぎる。
落ちがあれなら何でみんな一兎じゃなくアリス殺そうとしてんの? とか、設定が破綻しているレベル。
雰囲気とかは面白いと思ったんで、また頑張って挑戦して欲しい。
>>293 あと、追記
オープニングからして作中に矛盾がある
OPの少女はアリスなんだろけれど、目は黒曜石のよう、とある
アリスは金色の瞳だから別人かと思ったら、他にそれらしいキャラも出ない
それと、八年前に一兎とアリスが会ったような伏線があったが、これも未消化では?
一兎がなぜか赤ん坊のころに死んだ母親の歌を覚えていて、
その歌を母と同じ厄払いだったアリスが登場時に歌っていた?ようだけど
それが厄払いとどう関係あるかも放り捨てられている
キャラも設定もぞんざいに投げ出して、使い捨てて終わりってのばかりの気がするよ。
もうちょっと、きちんきちんと終わりをつけてやってほしい(消化して欲しい)。
あと、
>>296の下から四行目は「目標や表面に〜」の間違いでした。
>>293 結構引き込まれた。おどろおどろしい雰囲気作りは上手いと思う。
ただ、どんでん返しを意識しすぎて、展開が雑というか、話の本筋が定まっていないように思う。
展開を予想させておいてひっくり返すという手法はくり返すとしつこいし、どれが本当なのか
ぼやけてしまう。
特にアリスのキャラ。主人公の味方なのか敵なのか曖昧にして不安を煽るというのは悪くないが
ちょっとやりすぎ。最後の方はどちらなのかよく分からなくなってしまった。
餓鬼の本性を見せるのはラストだけでいいと思う。二回連続だと衝撃が少ない。
それとこれは贅沢なのかもしれないが、主人公サイドにはアリスを含んで幸せな結末があった方がよかったかも。
餓鬼・蟻・有巣という絡め方は上手いと思った。飴の使い方もいい。
物語の本筋をもう少し明確にすればかなり面白くなるんじゃないかな。
>>299 全体的にイマイチ小慣れていない文章で「ここがヘン」とは思わないのですがぎこちないです。
とくに違和感はありませんが、本当に詰まらないです。つまらなすぎて逆に笑ってしまう。
分量的にも丁度良く、起承転結もはっきりとしていて良いと思いました。
>>299 全部読みました。
十代をターゲットにしているのでしたらこの文章で問題ないと思います。
先生の人物像が25歳にしては子供っぽすぎると思いましたが、
悪いとは言いません。
ただ、20代の人間から言わせて貰うとと酷く違和感があります。
感想ですが、テーマがつまらないですね。
ストーリーが細かくまとまりすぎていて退屈でした。
6 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/06(火) 17:45:54 ID:wolotay. [2/2]
・文章のおかしいところ
おかしいっていうか、無駄にくどいところがあちこちにあった印象。
極一部のみ抜粋。
>憂鬱なため息を吐いて、そっと目を閉じる。瞼の裏に今日の出来事を映し出した。
後半部がくどい。
「陰鬱なため息を吐いてそっと目を閉じ、昼のことを思い返した」
とかでいいじゃん。
>だがひとつだけ自分に誇れるものはあった。それは同じクラスの人気者である男子に、恋心を抱いていたことであった。
こんなもん誇られても困る。
さらに言うと、ゆかりが誇っているのは「好意を寄せていること」ではなく「好意の強さ」
つまり「それは同じクラスの〜」は丸々蛇足。
>ちょっと風変わりな担任であったが、わりと真剣に耳を傾けてくれた。
風変わりな点は既に描写されているので、「ちょっと風変わりな〜」と解説されると重複表現に近いくどさを感じる。
「見た目によらず、話のほうは真剣に聞いてくれた」
「意外なことに、話そのものは真面目に聞いてくれた」
ぐらいのが納まりいいんじゃないかな。
>固まったまま絶句するゆみこ。咄嗟に事の発端である教師を、狼狽した目で探索しはじめる。
固まって絶句したならそのあとの動作は「咄嗟に」じゃない。
「事の発端である」部分も重複に近いくどさ。
「探索しはじめる」ってのも、「探した」とかでよかろう。
「ゆみこは絶句し、狼狽し切った瞳で大河原を探した」
ぐらいに簡略化できる文章。
>差し出したそれは万年筆ほどの大きさで、幼児向けの玩具である魔法のステッキのようなものだった。
このへんも、優先度の高い順から伝えたほうがよいと思う。
具体的には下のイメージ。
大河原が差し出したそれは、子ども向けのオモチャとして売られていそうな魔法のステッキを、万年筆ていどの大きさに縮めたものだった。
ただとりあえずは、
・一般度の高い表現を使う。そうでない表現を使う場合、その表現によってどういう効果があるのかを明確に考える。
・論理的におかしい点は作らない。
の二点に注意すればいいと思う。
・話に違和感を覚えたところ
高野への好意の強さをまったく誇ってなくね? むしろ自信喪失の種にしてない?
大河原のキャラ像が掴めない。
ふざけてるようで生徒の頼みは真剣に聞くキャラなのか、とことんふざけたキャラなのか。
・読み終わって他に思ったこと
特になんにも。
まず、どこを楽しませるつもりで書いたのかがさっぱりわからない。
8 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/06(火) 20:42:49 ID:At7luNdE
>>299 読みました。
・文章
全体的にぎこちないというか、巧いとは言い難い。
いちいち形容などを付けすぎてくどくなるのは勿論のこと、
〜であった、である、などの口調が他の文章に対して違和感がある。
とにかく全体としてリズム・テンポが悪い。
例えば音読して、スラスラ言いやすい=リズムの良い文章か確認して見て欲しい。
・話
教師のキャラクターがいまいち。他の人も言っているが、二十代の大人という感じがしない。
話としては変わり者の若い教師が、悩める主人公を、ちょっぴり変われる切っ掛けを与えた
という所だけれど、学校の先生が魔法のステッキなんぞを携帯していて、それをいきなり
生徒に貸すという状況に違和感。大河原のキャラが、そういう変なことをするやつだという
納得が出来るだけのエピソードが挿入されていればまだいいけれど、読者がキャラをほとんど
掴めない状態のまま突飛な行動に出て、さっさと話が終了するので置いてかれた気分。
ので、フランクな友達感覚の先生と言うより、学校の先輩か、主人公の兄かなら良かったかも。
どうしても教師という役割が外せないなら、キャラをもう少し落ち着いた物腰にするか、
教育実習生、家庭教師(アルバイトの大学生)などに変えると違和感が減ると思う。
あと、これは主人公の変化が主題になっていて、前半での進路に対する悩みが
ストーリーできちんと機能しないまま終わったと感じる。
主人公が進路に悩む高校生で、担任教師が相談を受けるという流れなのに、
その布石が完全に無駄になった。それなら教師は「教師」でなくていいと思う。
先の例のように学校の先輩という設定で、主人公ともうちょっと仲が良かったりしたら、
そのまま恋愛相談に発展させるなどして、完全に恋する乙女の話にしてしまうほうが
いいのではないかと私は考えるます(ゴジデハナーイ)。
(以下ちょい蛇足)
主人公の進路と恋の悩み、自己実現などをもっとテーマに据えるなら、分量がまず足りない。
主人公が教師に相談し、そのたびに珍妙な解決策などを伝授され、悪戦苦闘する
うちに、やがて自分のしたいこと、夢中になれることなどを見つけていき、それとともに
自信をつけるなり何なりして、恋にも積極的になれる……という風にすれば、
立派な青春小説になれると思う。
・その他
読み終わって「はぁ」というか「しょーもなー」としか思えなかった。
何かを感じるには短すぎ、軽すぎ、始まりそうな所で出鼻をくじかれた印象。
だから、結局何がしたかったの? であって、面白いという気には全くなれませんでした。
それでは。
>>299 転載人ですが個人の感想を。
「間の持たせ方が微妙」の一言に尽きます。
文章に緩急が無く、「セリフ→行動→セリフ→行動」と一行ごとに一定のペースで
進んでいるような印象です。台本のような感じですね。
杖を貰ってからの葛藤や、見られてしまったときの気まずさなどが見せ場だと思うので
そこらへんはもう少しじっくり雰囲気を描写してみるといいかもしれません。
通常の進行の部分はあっさりでもいいですが、今の状態では山場として見せたい部分
まであっさり終わってしまっていますね。
誰かが思いつきそうな、読んでいてオチが分かるような話なので、会話の掛け合いや
描写など、どこかで独自色を出した方がいいと思います。
>>299 やっと規制が解けた&投稿してきた
文章に関しては、個人的には大きくおかしいとは思いませんでした。許容範囲内かなあと思います。
話の違和感ですが、長さ的にも内容的にも、それを感じるところまで公開されてないかなあと。
これだけ読んだ感じだと、すごく有り体かなあと。
このあとがらりと変わるというなら、それを見せるところまでは見せて欲しかったです。
・文章のおかしいところ
≫生活廃水の流れに視線を落としている。 鬱な雰囲気を出したいんだろうけど、どこを流れているかが不明瞭なので、[下水道を流れる]とか入れてもらえるといいかも。
≫だがひとつだけ自分に誇れるものはあった。 [だが、一つだけ自分には誇れるものがある。]のほうが、後に続く[あった]と連続しなくて良いよ。
≫女子の人気を独占するような文部両道の美男子であったが [女子の人気を独占するような、文部両道の理想の男子だったが]理想のは、なんとなくリズムが良くなるので付け加えた。そこらへんは裁量で。
≫でも引っ込み思案な自身の性格に悲観している。 あれ? 今まで進路の悩みだったんじゃ……。
リズムを意識するなら、[でも、引っこみ思案な自身の性格を悲観するばかり、――(続き)]
≫「先生はどうして教師の道を選んだの?」
ちょっと待ったぁぁぁ! 進路→恋愛→進路 振り落とされるぜ……。彼女は一体何に悩んでいるんだ……ゴクリ。 恋愛の要素が後々、とっても、と〜っても大事じゃないのならば、そこら辺はカットして、素直に進路だけに悩んだ方がいい。
≫それで先生は教師になったキッカケは何だったんですか?
[それで、先生が教師になったきっかけって何だったんですか?]
点がちょっとずつ狂ってる気がする。
≫気弱で大人しくて何の特技もない自分なんかとても好きになれそうにない
この文、個人的には好きなんだけど、大人しいって誉め言葉みたいだね。あと、句読点が少し違うかも。
[気弱で地味で、何の特技もない自分なんか、とても好きになれない]
大人しい→地味 にして、ちょっと区切ってみた。
ここで高野君が必要になるってわけか。……このだけに主人公の葛藤を彎曲させる価値はねぇと思うんだがなぁ。
最後の自分の性格分析、手を抜いたろww もちっと自然に。
これって短編なのか? これで終わりなのか?
何と言えばいいのか、もっと続いてほしかったりッ!
>>307 情景もキャラの造詣もまったくわからないところで1DP以上も会話を続けられるのはキツイ。
山の風景もよくわからんかった。
なぜかと言えば、「人の手が入っていない山の中」ってのは、普通は入らない場所。
普通は入らない場所を「山の中です」とだけ言われても風景が想像しにくい。
さらに山道が普通に存在していたりして、ますますわからなくなった。
そこに加えてクマとの戦闘シーンが酷く不親切。
>最後に遠吠えを上げようとしたが、それもかなわず地に頭をぶつけた。
>真横になった視点で、冷たい土の上から熊が最後に見上げた光景は、両袖を口元に当てて楽しげに笑う少女の姿と、その傍らで力なく立ち尽くすツキノワグマの体躯だった。
>そのツキノワグマには頭部が無かった。首から上は驚くほどなめらかな切断面で断たれており、動脈から心臓の鼓動に合わせて鮮血を一面にまき散らしていた。
>地面からその様子を見上げていた野獣は最後の時まで気付けなかった。首無しの熊の体が、実は自分のものであるということに。
>首を切断された痛みもなく転がり落ちた熊の頭部は、脳に運ばれる酸素もたちまちつきて次第に目の前が暗くなっていく。それに合わせたように、フラフラとよろめいていた首無しの体が、先に逝った頭部を追うように被さって崩れ落ちた。
地に頭をぶつけたのなら、普通はうつ伏せか仰向けに倒れた様子を想像する。そしてこの場合、うつ伏せで倒れた図を想像する。
(少女が背後にいる以上、仰向けに倒れると少女が潰れるため)
そして「視点が真横になった」っていうのは、九十度傾いたってことだよね?
それなのに見上げてるってどういうこと?
さらにこの段階での視点はツキノワグマだった。
なのに直後で真上からみた絵に変わり、そのすぐ後にクマ視点に戻ったりするから困る。
「転がり落ちた」ってのも、状況を想像する邪魔になった。
(描写から、クマの頭は既に地面に固定されているので)
立ち尽くしていたクマがフラフラとよろめいていたことになるのもよくわからない。
そのダブルパンチでギブってしまった。
>307
作者さんには申し訳ないですがつまらなかったです。
>308 と同様ですがいきなりの会話が辛いです。
しかも、「……」や「--」が大量発生していて嫌気がさします。
会話は理解したとしても次が意味不明です。
作者さんは桜子が人間でないと分かっていると思いますが、読んでいる人
にはチンプンカンプンです。
これもまあ冒頭だからと我慢して読み進めると、少女のシーンが唐突に始まります。
現在の話かどうかも含めて世界観が分からないので、「奇妙な光景」とか
「なぜだか着物」と言われても、こちらが何故だろう? と感じます。
「龍脈」ってそれっぽい言葉を呟きますが、伏線にもなっていないようです。
熊のことは、308が書いているので省略して頑張ると、これまた話が飛んで
大食いの話になります。
これも別段深い理由もなく、ハンバーグを食べたい。金が欲しいなどという
理由でちっとも桜子を応援する気になれません。
さらに恭介が現れたおかげでお腹が空いて食べれるようになるに至っては
伏線と分かっていても、店長を応援したくなる気分です。
で、食べ終わったら突然にキスをする。と。
恭介は、男版綾波でも目指しているのでしょうか? とても好きになれそうにありません。
(もしかして、少女向けに書いているのでしょうか?)
まあそれもおいておいて、きっと、冒頭がここに繋がるのでしょうが、なら、桜子は
何で「彼氏の誕生日に大食い競争」をやっているんでしょう。この人たちを理解できません。
続いて少女がでてきますが、桜子が、中学生にみえる彼女を「子供じゃないの」とか
「幼い子供」と言うのには違和感があります。
また、少女との戦闘シーンは、熊と同じく視点の不安定さ、変な描写で混乱します。
てな感じで二まで読みました。では、寝ます。
現在、アク禁により携帯から失礼します
アップローダにジタリングヘヴンという作品を晒させていただいております
メフィスト賞一次落選となった青春伝奇風ライトノベルになります
一次落選ということで至らぬ点多々あると思いますが、何らかのご助言頂けると有り難く存じます
又、これまで独りよがりに作品を書き散らしてきたことが落選の原因と思い、昨日に小説発表サイトを作成しました
ttp://storyisspeeding.xxxxxxxx.jp/index.html テキストの方、見づらいということであればこちらにアクセスいただけると幸いです
後ほど当スレフォーマットに則った形で改めてレスさせて頂きたいと思います
取り急ぎになりますがどうぞよろしくお願い致します
>>310-311 ううん、いろいろと無理。
誰が喋ってるかわからないし、冒頭の、
>ぷるるるるるる、ぷるるるるるるるるん、がちゃりこ。
この電話の擬音だけで、ぱたりとウインドを閉じてしまうほどの破壊力がある。
寒いセンスを磨く前に、基本的な文章力から勉強し直したほうがいいかと。
たぶん、これは一次落ちでも相当に下の方だと思う。
ちょろっと読んですぐに挫折した。
>>308 ありがとうございます。やはり会話文だけでいきなり始めるのは辛いですか。
今後の参考にしたいと思います。
>>309 ありがとうございます。構成に関しては今後も勉強をしたい部分です。
改めて指摘してもらって助かります。
おかげで今後の指針が見えてきました。迷いを一つ消せたと言うことで、晒したのはやはり良かったと思います。
非常に助かりました。
>>310 >又、これまで独りよがりに作品を書き散らしてきたことが落選の原因と思い。
冒頭の冒頭だけ読んだけど、本当にそういう感じだったのでギブ。
正直ひどすぎてどこから指摘したらよいのやらレベル。
シュールな話といってもいろいろとあるけど、ラノベの主要な要素は下のよっつ。
・展開。
・基礎設定。
・キャラクター。
・文体。
このうちの、少なくともひとつはまともでわかりやすくしてもらわないと世界観が掴めない。
世界観が掴めないと、なにが起きても「ふーん、あっそ」で終わってしまう。
まずは、どこでシュールにしたいのかを明確にして、そこ以外はすべてまともにする。としてみるのがいいんじゃないかな。
>>310 俺も無理だった・・・
小説としてまったく成立してないほど酷いわけではないが、おもしろいと感じられる部分がまったくない
第1章の途中までで、我慢も忍耐力も切れた
文章もスピード感があるかなと思ったが、上手いか下手かでいえば、少なくとも上手いとはいえない
キャラもぜんぜん駄目とは思わなかったが、特に印象的というほどでもない
最後まで読んでないからストーリーは評価できないが、麻薬がらみの話というのも最近は芸能人など大麻や覚醒剤で捕まる事件が結構あるから、それを反映してるのかと陳腐なネタに感じられた
1次落ちだと書いてあるが「まあ、そうだろうね」と普通に納得してしまう、そんなレベルの作品だな
どこか新鮮に感じられる売りの部分がないと苦しいと思う
316 :
310:2010/04/08(木) 19:46:45 ID:Zr6cQ7Kt
携帯より失礼いたします。
>>312 感想ありがとうございます。
やはり独りよがりということですか。
>>314 感想ありがとうございます。
特にシュールにやるつもりはなく、ただ普通に書いただけでこうなってしまったので、
もはやかなり重症ということなのでしょうか。
>>315 感想ありがとうございます。
第一章の中程まで我慢して頂いてありがとうございました。
ここまで皆さんから全く話にならないというご意見を頂きましたが、
やはり、そうなると、もうこれは話にならないのだなと思いました。
もはや私は、小説を書くということ自体、改めて考え直す必要があると思い始めています。
実を申し上げますと、小説を書いたのはこれが初めてではございません。
この一年間で、本作を含めて三作ほど書き、メフィスト賞に応募して参りました。
どれも、下段(一次落ち)だったのですが、きっと他の作品も、はなはだひどい出来だったということなのだと思います。
ただし、すべての作品にて、文体や話の筋運び、キャラクターのつくり方を大きく変えてきましたので、本作以外のものは、もしかしたら少しはマシなものかもしれません。
今後、もしも小説を書き続けていくとしたときに、どのような方向性で書くべきか伺いたいと思い、残りりの二作品もアップロードさせて頂きたいと思います。
もう拙作はうんざりという方も多くおられると思いますが、何卒ご寛恕を頂けましたら、非常に有り難く存じます。
どうか宜しくお願い致します。
317 :
310:2010/04/08(木) 19:47:46 ID:Zr6cQ7Kt
>>317 リンクがごちゃごちゃじゃないかね・・・
青春伝奇ミステリーと青春ミステリー(上)と青春ミステリー(下)は同じファイルのようだ
青春伝奇は違うようだが、全部ジャンルが違うとはどういうわけだ
レスを代行してもいいから何がやりたいのか書いてくれ
319 :
310:2010/04/08(木) 19:58:24 ID:Zr6cQ7Kt
10 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/08(木) 20:07:31 ID:WYbGk4A6
>>310 文章力は悪くないしテンポもいいんだけど問題点として
・誰が喋ってるか頻繁にわからなくなる
・何を言ってるのか頻繁にわからなくなる
・会話劇に出てる個性が西尾なんか比較にならないほど不愉快。読んでいて嫌悪感から気持ち悪くなってくるレベル
特に2つめと3つめが酷い。どっちも読者の目線になれてないからそうなるんだと思う
でもこれを書いた作者が別作品をどう書いてるのか気になるので他のも読んでみる
12 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/08(木) 20:50:32 ID:WYbGk4A6 [2/2]
>>319 やっぱり全部は読めなかったけど・・・
310よりはよっぽど好き。こういうブンガク意識してるは嫌いじゃない
でもメフィストは個性とエンタメ性を重視してる賞でしょう?
春樹のようなブンガク性を追うあまり話の筋を追いにくくなり、エンタメとしては死んでいる
嫌いじゃないのに全部は読めなかったのはそういった理由から。文章を読ませてはいるが物語が頭に入ってこない
文体などを作品ごとに変えているというのは良く分かったよ
310に指摘した欠点はほぼ無かったが310にはなかった別の欠点がある感じ
>>319 3作の中では『ラピッドヘッド善次郎』がいいように思ったが、全体的にやっぱり書き慣れてない印象が強いかな
なにが書きたいのかとか、それをどう読者に見せるかとか、もう少し整理して考えてみてもいいかも
実際にはいろいろ考えて書いてるはずだが、だらだらと思いついたこと、知ってる知識とか、ただ書き並べてる感じがしてしまう
まったく個人的な意見だが、短編をいくつか書いてみるといいかもしれないと思った
書きたいことを絞って、どんな切り口で見せるか、きちんと計算しないと無惨なことになるからね
14 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/08(木) 21:15:47 ID:WYbGk4A6 [3/3]
>317 ラピッドヘッド善次郎
ごめん。がんばったけど読めなかった。物理的に読めなかった
>>310 ずらずらと主人公の特徴を並べ始めたところでギブ。
やったー携帯小説できたよー(^o^)/を思いだした。
>>319 310よりはマシだけど、これも無理だった。
どんな人物だかわからない、気持ちの同期がとれてない主人公の心情を延々説明されても、ついていけん…。
「溜息を尽いてしまう」ってのはわざと?
これ見て、作者は背伸びして小難しい言葉を無理に使ってるんだなあと感じたんだが。
>310
冒頭は酷いと思ったが読み進めるとなかなか書ける人とは分かりました。
長いので全部読む気にはなれませんでしたが。
で、まず、何がやりたいのか分からないです。
ハードボイルドなら、この文体がマッチしていないですし、何より一目嘘っぽいです。
警察が電話をかけてくるのも嘘っぽいですし、尾行も嘘っぽい。
そもそも、おれしか解毒剤を作れない設定からして嘘っぽいです。
(そんな男が大麻? あとで言い訳するなら、それっぽい設定にすべき)
次に設定が多すぎて鬱陶しいです。意味のある設定ならまだしも、いらな
そうなものが大量に。
個人的に一番むっときたのが、経歴の設定です。
「青森がどう」とかいろいろ書いておいて、「それ詐称だから(w」ってんじゃ
イメージを作った読者を馬鹿にしているようです。
リアリティーをだしたかったのかもしれませんが、せめて、途中でとめて
詐称だからそれ。くらい言って欲しいものです。
(他にもHASTYを作ったのは俺じゃないとか。)
しかも、そんなミスリード(いや、ミスじゃないけど)繰り返さすのストーリー上、
大して意味ないですよね?
とりあえず2章まで。
326 :
310:2010/04/08(木) 23:53:18 ID:Zr6cQ7Kt
>>320-322 感想ありがとうございます
やはり読者の存在を完全に忘れて書いてしまっていたのだと思います
特にジタリングに関しては、主人公が壮絶に不快な言動を繰り返してる点に
多くの方が嫌悪感を抱いていると理解しました
この伏線に関しましてはかなり最後の方で回収(主人公の出自に関して云々)しましたが、初っ端から読者をドン引きさせている時点で失敗なのだと悟りました
そもそも私はまだ誰にもどの作品も最後まで読んで頂けてない以上、
まず「最後まで読んでもらえる小説」を目指さなければなりませんね
ペールクイーンに関しましては、地の文がうっとおしいのだと理解しました
文体で一つ愉快なものを書きたいと思って試みたものですが
まずは簡潔な文章で、しっかりと最後まで読み通してもらえるものを書かなければ
トリックを考えても無意味になってしまいますよね
ラピッドヘッドにつきましては一番最初に書いたものなので、これが一番マシというのは意外に感じました
(ラピッド、ペール、ジタリングの順に書いたので、恥ずかしいことにジタが一番最近に書いたものになります)
自分は成長どころか劣化しているのですね…
327 :
310:2010/04/09(金) 00:01:25 ID:VRD8/Uqe
>>323 すみません、物理的に読めない文章で申し訳ないです
>>324 感想ありがとうございます
やはり最初のところで読者が入りやすい導入を考えていかないといけないと理解しました
確かに仰るとおり、最初から主人公が語りすぎています
後の方になるにつれてあんまり喋らなくなりますが(話が展開していくので)
最初に前設定を詰め込みすぎて読者に多大なストレスを与えてしまったのだと思いました
>317 ラピッドヘッド善次郎
読みやすいです。
ストーリー的には、可もなく不可もなく。ちょっと田舎もの的には馬鹿されている
気がしますけど、普通に読み進められます。
>322に似ていますが、中途半端な知識で書かれている気がしました。
ex.田んぼを植えた後の案山子。
俺の地方だけかもしれませんが、田植え後に案山子は立てていません。
(まぁ一年中立てている場所もあるかもしれませんが)
ex.FXの含み損。
含み損なんて屁です。レバ100倍で自動ロスカットで保証金全額いかれた
くらいでないと。
含み損にするなら、株の信用の方が苦しそうですけどね。
(特に売りで踏まれているなら)
とりあえず第二章まできたところで、ビリヤード上で喧嘩して帰ってきたまで
しか進んでいないので終了します。
(ラノベ的にはもう少し展開を速くしないと読者は飽きると思います。そもそも
ビリヤード場で喧嘩をする必要があったのでしょうか? それに喧嘩をした理
由もちょっと同情しづらいですね)
最後まで読んでもいいかな? とも思えますが、俺のWORDの設定で190P
にもなるのでとても無理ですね(130Pくらいなら読んでもいいのですけど)。
329 :
310:2010/04/09(金) 00:41:26 ID:VRD8/Uqe
>>325 感想ありがとうございます
2章まで、ということはホテル脱出まで読んでいただけたのでしょうか!
ありがとうございます、いっぱい読んでいただいてありがとうございます
さて、私が2章までで何をやりたかったのと申しますと、主人公を取り巻く非日常的な世界観を提示、描写したいと思っておりました。
ただ、それを描写する力に乏しかったため、どれも嘘っぽいとの評価を頂くに至ったのでしょう
私がこの小説でやりたかったことは
「非日常的な世界で個性の強いキャラクターたちがいかれた事件に関わっていく」
というようなことだったのですが、筆力が足りず、初っ端からリアルもへったくれもない警察を出してしまいました…
もしもホテル一つ壊滅させて、警察らの手にも負えない化物が出てきたら、更にそれに対するただ一つの対抗策がある(と思われている)のだとすれば
ああいう最初から監禁捕縛を前提としたイヤな感じの接触をしてくるのかなと思ったのですが…
荒唐無稽すぎますね
無意味な設定の連発(作中では、フロント企業ならぬフロント人間扱いされてる主人公を保護する攪乱情報と説明)も
読者の方に強い徒労感と無意味さを与えると理解しました
こういう読者方へのストレスについて真剣に考えていかなければと思いました
>319 我が愛しのペールクイーン
俺は一番面白いと思いました。ていうか、面白かったです。(前半分割部分のみ)
時間が無いので半分までですが、これなら俺は最後まで読めそうです。
気になったのは三作とも共通ですが、冗長な部分が多いとこですね。
これだけ書ける人なので消したくない気持ちは分かりますが、自分語りをし
ている部分(右脳や左脳や何%とか)や校舎の説明とかは削除するか、でき
る限り簡素にしたいとこです(全体が長いですからね)。
キャラ的にも>310ほど俺俺していないので俺は好感持てます。
(ツンデレ円はおいておいて、一は結構好きですね。オチ的に同一(ry)
まぁ、双子とかカタルシスでオチは見えてきてしまっていますが、そうなのか
どうかも気になるので最後まで読むと思います。そんではお休みなさいませ。
>329 嘘っぽいってだけってのもあれなんで補足致します。
>ああいう最初から監禁捕縛を前提としたイヤな感じの接触をしてくるのかなと思ったのですが
接触なんてしてこないと思います。
即、逮捕・捕縛してくるのではないかと思いました。
状況から見て、軍が出動して拘束してもおかしくないレベルですよね、これ?
尾行は、尾行しているのが知られていないうちは、姿を隠しますがそうでない場合
もっと露骨に動いてくると思います。パトカーに真後ろを追跡されても不思議でない
です(公安の人でないのでいいきるわけじゃないですが、俺的に違和感があった
ってことで)
さらに、追尾をまいても周囲にすぐバックアップを入れれるように人員を配置して
いるのが普通だと思います(尾行なんて巻かれるの前提で人配置しますよ。あっ、
俺、公安じゃない(ry)。
解毒剤に至っては、そんな人が大麻なんて扱う?って感じで(って解毒剤は違うんでしたね)
まぁ、俺が嘘っぽいと思っただけの単なる感想ですので、受け流す程度のご参考まで。
332 :
310:2010/04/09(金) 02:32:59 ID:VRD8/Uqe
>>328 感想ありがとうございます
成る程、仰るとおり冗長な面が多いと理解しました
ビリヤードなどについてももっとコンパクトに書くべきだと思いました
どちらも伏線化しており、最後の方で回収しましたが、「回収のための伏線」のようになってしまい読者を退屈にしてしまっています
これまでかなり長さに任せて書いてしまっていましたが(メフィストには枚数制限がないため)
贅肉を削ぐことを考えていきたいと思います
又、生半な知識を訂正していただきありがとうございました
もっと責任感をもって書かなければと思いました
333 :
310:2010/04/09(金) 02:57:07 ID:VRD8/Uqe
>>330 感想ありがとうございます
私は基本的にどのようなご意見も真摯に受け止めるつもりでこの場に臨んでおりますが、
やはり厳しいご意見を頂けば傷つきますし、かなり辛いです(勿論課題点を頂けるのは有り難いことですが、感情的問題として)
ですので、このようなお褒めの言葉を頂いて正直なところ感無量でございます
ありがとうございます
又、冗長さについては大きな課題点として今後真剣に取り組みたいと思います
ちなみに編集者様コメントで若干ネタバレしてしまって恐縮ですが、私としては双子ネタ自体はまあサブのようなもので、
メインの伏線は別に張ったつもりです
そちらを解き明かすことがこの小説の肝であり、真のカタルシスだと思って書きました
ただ、編集者様には「ただの双子ネタ小説」と受け取られている以上、
私の書き方にかなり問題があったのだと思います…
後出し情報になりますが、
ペールクイーンとラピッドヘッドに関しては、以前短編だったものを長編化した作品であります
特にペールクイーンは一章部分(七不思議解決まで)をまるまる一短編作品としていました
その際、ペールクイーンは小説推理新人賞に応募して二次だか三次だかで落ちた記憶があります
又、ラピッドヘッドは小説宝石新人賞?に応募してこれも二次だか三次だかで落ちました
少なくとも一次落ちではありませんでした
ですので、近年メフィストに応募し続けてすべて一次落ちとなったことにショックを受けているのは、そうした経験に多少の自負かあったからございます
ただ今回みなさまの意見を頂く中で「長編と短編を書く能力は別物」ということがわかりました
特に私の場合、長編化することで短編では隠せていたかもしれない「冗長さ」「独りよがりさ」が大きく出てしまっているのだろうなと思い至ったところであります
334 :
310:2010/04/09(金) 09:00:33 ID:VRD8/Uqe
お礼が遅れてしまって申し訳ございませんが、
>>310さんにはアドレスの転載をしていただきありがとうございました
今もアク禁のため携帯から書き込んでいますが、最初の頃は特に、当スレのルールを完全に把握し切れてなかったため
たいへん助かりました
336 :
310:2010/04/09(金) 17:22:48 ID:VRD8/Uqe
>>331 ご意見有り難うございました
成る程、私の認識が甘かったのだと思い知りました
私が小説に対して甘く考えていたのが原因と理解しました
安易な文章を書きすぎていたのだと思います
そうした甘えを今後断ち切っていかなければなりませんね
>>268 悪いトコだけ簡単に。展開遅すぎ、引っぱりすぎ。無意味な場面転換の連続で中身がない。
キャラの印象以前に、主役(語り手)の行動がろくに描かれてないのはどういうわけだ?
導入から、だらだらと情報の出し惜しみをしないで、さっさと物語の方向性を示すべきだろう。
そもそも冒頭の事件、恩人探しをイベントとして組み込まないなら、素直に顔見せしとけば済む話だ。
紆余曲折を経るならともかく「名前も所在も知れてる相手と数回話すだけ」に22DPも費やす
理由はなにもない。イベントもなく、主人公の状況も変化しないのなら、物語の進展はゼロだ。
今の半分、もしくは三分の一以下に圧縮するのが妥当だと思う。てか、俺にはろくに場面構成も
考えずに、行き当たりばったりで書いてるように見えるんだが、気のせいだろうか?
>319 下巻(wも拝読いたしました。
面白かったですが、やっぱり長いですね。
姉の話とかいらないと思いました。
と書くと、いやあれは主人公の人格形成を説明するために必要とかそこが本当の狙いとか
いろいろ反論が出てくることと思いますが、考えてみてください。
読者がそれを求めているかということを。
もし、そちらを書きたいならばもっと伏線を入れて読者に興味を抱かせるか、何らかのトリ
ックなどで、過去を知る必要が出来たとか、円が追求するとか。
要するに作者さんの書きたいものではなく、読者の望むもの共感できるもの納得できるもの
であるかまたは、そうなるように誘導できているか自問しながら描かれてみたらいいのでは?
と思いました。
まぁ、素人の感想なので適当に聞き流すくらいでよろ。それでは。
(それにしても、春樹、ヘルマン・ヘッセ、カオリ...いや、何でもありません。気のせいです。多分)
ぱぴぽ!
340 :
310:2010/04/10(土) 10:44:34 ID:M/4ehrYv
すみません、書き込めました
>>338 感想ありがとうございました。
やはり読者視点が考えられてないということですね
「自分の書きたいもの」=エゴを優先させすぎていることが一番のマイナスだと理解しました
もしよろしければ教えていただきたいのですが、春樹、ヘルマン・ヘッセ、カオリ…とは何のことなのでしょうか
春樹、ヘッセはともかく、カオリさんについては存じ上げません
影響らしきものが感じられると言うことでしょうか?
しかし、私が敬愛しているのは村上龍と三島由紀夫であって、春樹もあまり読んだことがないです
気になってしまって困っています
ここまで皆様から頂けた意見をまとめますと
新鮮な売りがない・冗長・出だしが雑・文章力が低い・会話から滲み出る個性が不快、
誰がしゃべっているのか、何を言っているのか分からない・ブンガクを意識してエンタメ性が低い(ペールクイーン)
書き慣れていない・読者への魅せ方、自分が何を書きたいのかを真剣に考えるべき・何がやりたいのか不明・
意味がない設定で読者にストレスを与えすぎ・展開が遅い
などで、これらはやはり全て、読者の目線を失していたことによることが原因と考えました。
皆様から頂いた課題点に対して一つ一つ取り組んでいこうと思います
皆様ありがとうございました
規制いつ解けるんだ・・・・・・
>>286です。感想ありがとうございます。規制で返事遅れました、ごめんなさい。
>>288 >擬人化。
これも凄い考えてました。もう一人の
>>290氏からも言われるし……。
結局、コメディ担当の妹を強くするならそのままのほうがいいかなと思いまして。
けれど私も擬人化させたかったです。でもギャグ&ラストオチに上手く合わなくて。今回はこのままでいきました。
>名前の設定
気がつかなかった。おかしかったですね。早急に直しました。
>用語説明
危惧してましたがやっぱりウザくなってしまいましたか。もっと削りました&別のとこの会話に移しました。
>魔法のシーンが格好悪い
確かに格好良く書かないと駄目ですね。とりあえず呪文作って、詠唱シーン追加、描写も増やしました。
>竜魔式がないと生きられない→その理由→共命者の存在→死ぬかもしれない試練→場面展開。
なるほど。現状では矛盾しているし、意味づけが弱かったですね。直しました。
>>290 >現代を舞台にしたラブ(?)コメだと、勝手に思っていたもので、期待が外れて
あぁ。そっちの方がいいのかなぁ。ちょっと悩みます。
>設定の説明が多く、スラスラ読み進められなかった
やっぱり読みづらかったですか。削りました。
>家族、僕
『家族』関係が書かれて無かったですね、エピソード追加で補いました。
『僕』書いたつもりになってて、度忘れしていました。ありえないミスでした。指摘ありがとうございます。
>>292 >両親の了解くらいもらいたいとこ
確かにそうですね。エピソード追加で補いました。
>「竜の心は乗っ取れる〜〜」「住みやすいから」
なるほど。もっと悪役らしく、ですね。これを使いつつ、老人キャラを見直しました。
>軍の反撃
書かなくてもいいかな、と思っていました。少し描写入れました。
>世界観を前面に押し出して説明臭くならないようにしたいとこですかね
設定はかなり細かいところまで作ったのですが、どれを書いてどれを省くかが難しかったです。
>>288>>290>>292かなり参考になりました。擬人化以外の言われた部分を直しました。
おかげさまで100DP越えて、電撃にギリギリ間に合いました。ありがとうございました。
>>343 文章の技術以前に、この作品はどういった層をターゲットとした何が売りの作品なのでしょうか。
冒頭からひたすら平坦な日常の描写と主人公の自分語りが続き、興味を持続できません。中高生が読むラノベとしてはあまりに退屈だとおもいます。
日常風景や主人公の思考を描くのはいいのですが、読むほうとしては、先の展開を期待させるなにかをもっと早めに提示してほしいとおもいます。
>>343 ざっとという感じで読みましたる。
印象としては、最近流行の一人称文体を踏襲しているのかなあと。なので個人的には描写はくどめだと思います。
それが良いのか悪いのかは別にして。
テンポは良いんじゃないでしょうか。するすると読めると思います。
子供の心理に関しては、俺はもうそんな年ではないので答えを控えさせてもらいます。
続きに関しては、あれば読むと思います。主人公が受動型で、ヒロイン側から食い付いてくるのはよくあるスタイルですが、
なんだかんだでパワーがある読ませ方だと思いました。
ただ何しろ気になったのは、
>>344の人も言っている通り、この作品がどこを目指しているのかなあと言う点ですか。
これで半分とのことですが、起承転結で言えばようやく起をちょっと過ぎたくらいの内容じゃないでしょうか?
346 :
345:2010/04/11(日) 17:09:41 ID:qB7c7f/1
しまった途中送信しちゃったw
描写が云々ではなく、エピソードそのものが足りてない感じです。
なにやら「蝉」を後半へのマクガフィンにするのかなと思わないでもないですが、
現状では「バイトしてたらちょっと変わった女の子と会った」だけなので、中高生には刺激があまりに足りないのでは
ないでしょうか?
それでもこれだけ読ませたのは筆力を感じますが、ここまで読んだ限りでは、少なくともラノベを
目指した作品じゃないのかなあと言った想いです。
>>343 >中高生が読みやすく感じる、テンポのいい文章であるか
あまり重要とは思えない主人公の独り言みたいな文章が延々と続いている印象
内容がない文章は、たとえテンポがよかったとしても読み続けるのが困難だと思う
>一人称として適切な表現方法であるか。また、描写がくどすぎたり逆に足りていなかったりしていないか
くどいというか、描写のほとんどが無駄な気がする
スカスカなストーリーを無理に引き延ばしてページ数を稼いでいるような印象だった
>迷いやすい子供の心理を表せているか等
これだけダラダラと書き連ねてあると、本当に書きたい主題が埋没してしまうのではないかな
>この先を読んでみたくなるか
申し訳ないと思うが、いま晒されてる内容でさえ最後までたどり着けなかった
参考までに掃除のシーンくらいまでは読んだ
>>343 半分まで読んで挫折。そこまでの感想です。
まず、主題が分かりません。ボーイミーツガールと言いながら、ミーツが遅いし
インパクトもあまりありません。
一文一文は読みやすい文章ですが、全体的に見ると無駄が多すぎます。
バイトに行くまで、バイトの描写、これらが本当に必要なのか分かりません。
何か説明があるとしても必要になったときに書けばいいです。
書いているうちに「あ、これも、これも書いとこう」みたいに無駄に風呂敷を
広げて読みにくくなっているという感じでしょうか。
世に出回っている一人称の雰囲気だけを真似してしまったなという印象です。
読者はどこから話が進むのか分からず、情緒の前にイライラを感じてしまいます。
たとえばこの話はミーツ部分から開始することはできないのでしょうか?
見たところそれまでの描写は必要無さそうですが。
あと改稿無しなので指摘だけ。
最初の六行がまず少し表現に引っかかります。「返事をした」にするか、
一行目の後に「夏休み」
ぎゃあ書き込みボタン押してしまった
一行目の後に「夏休み〜」「僕は歩みを〜」の行を入れた方が分かりやすいですね。
ちなみに感じたのは迷いやすい子供の心理ではなく、中二病のひねくれたガキという印象。
老婦人はうざい、セミはうるさい、店長は恐い、でも美少女は息を呑んで見つめる、と。
あと個人的には美少女だとしても初対面からパーツばっかり描写されると食傷気味。
よく睫毛が長いだの肌が白いだのを美少女の描写に使いますが、まずは全体から
受ける印象などを描写したほうがいいかなーと思います。
内省的でくどい一人称なのに、その描写だけありきたりすぎるなーと。
作者さんの中で明確なイメージになってないのかな?とも思ってしまう。
実際に人を初対面で見たときに、いきなりそれぞれのパーツを品定めしたりしないですよね?
目が印象的だった、くらいはあるでしょうが、実物と対面しながら睫毛、鼻、唇をそれぞれ
見ていく余裕は無いと思います。
そこだけ主人公ではなく作者が身を乗り出して描写しちゃってる。
全部は読んでないので総括は控えますが、とにかくボーイミーツガールというテーマに沿って、
落とせるところを全部落としてみた方がいいと思います。
>>343 晒しの半分くらいを流し読み。物語上で一日経過したところでギブアップ。
・中高生が読みやすく感じる、テンポのいい文章であるか
少し淡々とはしているけれど、読みやすい文章ではあると思う。
ひっかからずに読み進められるので、テンポ「は」いいんだと思う。詳しくは後述。
・一人称として適切な表現方法であるか。また、描写がくどすぎたり逆に足りていなかったりしていないか
一人称としては不適切だと感じた。かなり不適切。
主人公の内心語りが異常に長すぎる。
これが話の根幹に関わるような部分(将来的に立ち向かう自分のコンプレックスなど)ならばまあ許せるレベルの語りなんだけど、
その箇所がすでに複数見られる事と、その複数において論点が違う事から、ただ思いついた事をとりとめもなく書き綴っていると判断。
その上、描かれている心情もとりわけ独特なものでもなければ、描き方に共感を誘う表現がある訳でもない。
一人称の利点を全力で欠点にひっくり返している印象を受けた。
描写は足りない気がする。地の文が多い叙情的な文体にも拘らず、事実を淡々と並べるような描き方は味気ない印象を読者に与えそう。
情緒豊かな比喩表現が多めの方が話のノリにも合う事だろうと思った。
そもそも情景がイマイチ思い浮かばない。もう少しカメラのピントを合わせて欲しい。
・迷いやすい子供の心理を表せているか等
ここで聞かれるまで迷いやすい子供の心理を表わそうとしていたと分からなかった。
それくらいなんだから多分その意図はさっぱり描けてないんだろう。
・この先を読んでみたくなるか
そもそも途中で止まったので。
とにかく、話を転がしてください。
まさか朝から晩まで結構な文章量をかけて描いておいて、主人公のバイト周辺と、印象的な少女を見たというだけになるとは思わなかった。
蝉の話は物語上で主人公の解決すべき問題でなければいらない。物語の開始はバイト途中からで問題なし。
少女が主人公に何かをもたらすのなら、もうなんかやってしまっていい。そんなんもったいぶっても全然読者の興味はひけない。
少女との遭遇以降の部分も、好意的に見ても八、九割はカットできるだろう。無駄な行動、思考、展開が多すぎる。
全体的にお話にならないと思った。
既存の物語を、構成や文章辺りの情報量を気にして読んでみると勉強になると思う。
唯一いいと思った表現は、店長が実はちょっといい人だと思わせる部分のエピソード。
ただ、読者に認識させて以降(出勤直後の麦茶の話)それを見せてもくどくなるし押し付けがましいだけなので注意。
>>343 全部読んだが、だるかった。最初は良い感じかなと思ったが、そのまま心引く要素もなく、
大きな変化もなく、だらだらと続いていく。ようやく心動かされそうな少女登場が、文庫見開き10枚目。遅い。
読者が知りたい情報だけでなく、必要ではない情報まで書いてるため、全体的に起伏が少なく平坦に見える。
一人称の内面の語りもウザくなってくる。少女との会話シーンも、メインは少女のはずなのに、僕が出すぎ。
というか、ボーイミーツガール、ねぇ……。単に僕がうだうだしているようにしか見えない。
悩んだり迷ったりしているのではなく、ただひたすら、うだうだ、うじうじ、しているだけ。
感覚的にはセカチューやいちご同盟思い出したけど。心理描写は圧倒的にこの二つの方が少なく、
しかし、はるかに迷い、そして甘く切ない世界を作り上げていると思う。
何も内面描写だけが主人公の迷いを伝える方法じゃない。この主人公の語りは冗長すぎだ。
現状では、頭の悪い西尾、もしくはニヒルやシニカルな可笑しさがないハルヒといったところか。
>>343 ぱっと見、ああこれはつまらなさそうだな、と思ったら、そのとおりだった。
もうね、びっくりするくらいつまらない。
まるでストーリーが進展してないんだよ。
着地点は見えないは、描写はうざい。
すべてがありきたり。
ストーリーにドラマがない。
他の人も書いていたが、一人称の悪い面が全部出た感じ。
特筆するような箇所が全然ない。
もうちょっと読者を楽しませてくれ。
せめて楽しませようとしてくれ。
もっとも大切な基本にして、文章力以前の問題だよ。
>343
俺は楽しく読めました。が、多分、中高生の俺ならば読まないでしょう。
まぁ、それは俺の部分も大きいと思いますが。
まず、蝉ですが、ミンミンゼミを選んだ理由はあるでしょうか?
で、蝉の知識がないと言わせるならば、書かないほうがいいと思います。
書くならば生態を調べて正しい知識で書いて欲しいと思いました。
(ちなみに、いくつかのWEBでは幼虫期は6-7年と書いてありました)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~escargot/1_Data/1_Species/1_10/60_Hemiptera_2_Homoptera/600_Cicadoidea/1_60000_08_01.html ひかりは冒頭で初老の婦人を手助けするなどがあってもいいかなと思いました。
月並みですけどね。初めにいい印象がないと、どうもこのキャラが好きになれないですし、
実際に会話した際のギャップもでますしね。
また、僕というキャラクターの悩みってのも、あんまり共感できませんでした。
っていうのも、僕は勉強も嫌いでなく、成績も良くてそこそこの大学に入れるけど、
父親は無関心で母親は勉強のことしか気にしていなそう。ってことが不満。
だけにしか見えません。
俺的には何の不満が? と思います(高校生の頃ならもっと強く感じると思います)。
父親が医者で浮気をしていて家に帰ってこない。母親は父親からの離婚の依頼を
医師夫人という社会性喪失が嫌なため拒んでいて、見栄と復讐心から僕を医者にし
ようとしている。僕は本当は他の事がやりたいが、自分に愛情などない母親でも見
捨てることはできない。くらいの葛藤なら多少は共感できるかもしれません。
まぁ、好き勝手書きましたが、何らかのご参考まで。
355 :
343:2010/04/11(日) 21:23:08 ID:Igokq33l
感想いただきありがとうございました
自分でも書いている途中でありがちだなとは思いましたが、やはりその通りでしたかw
淡々としすぎている、あるいは内容が薄いという指摘。もう少し書き込んでみようかと思うのですが、だらだらという指摘も多かったので
なんとか落としどころをうまくみつけてみたいです。
必要ない描写も削り、出会い方を早めにしてみます。ミーツから始めては?という意見ですが、考えているオチ的にそれは難しいので。
比喩表現が多いとラノベ読者は敬遠するのかな、と勝手に思い込んでいたのですが、そうでもないのですね。
主人公をうざく感じるように書いてみたのですが、あまりにもうざすぎたようです。
もうちょっと明るい子にしてみます。
読んで頂いてありがとうございました。やっぱり晒してみてよかったです。勉強になりました。
>>353 蝉は鳴き声のみなので、平均値として知られていそうな寿命を出してみました。
もしかしてそれと確定されているような表現があったのでしょうか。
あとで書き直しながら気をつけてみてみます。
共感できるキャラについてのアドバイスあろがとうございます
>>353 プロット本文ともに流し読みで。
話自体はありがちですが膨らませ方によって面白くもなるかなーとは思います。
少年漫画路線で行けばいいのかなー。
ただ、少年漫画のお約束を踏襲していくならば、女の子によって巻き込まれる系の話なら、
まず最初にそれを持ってきた方が良いですね。幼馴染みとの絡みなんかはその後。
BLEACHとか鉄腕バーディーとか、まず最初に訳の分からない女に巻き込まれて軽く事件を
解決してから、幼馴染みとか身近な女の子が危なくなって助けるって感じで進みますね。
センパイをメインヒロインに据えたいならなおさらです。
あとプロットをぱっと見たところクラサンのポップコーンアバターあたりが頭をよぎりました。
全話読めるので一応目を通してみてもいいかも。
文章について、一人称なのはいいにしても、口調をそのまま地の文にするのは今は流行らないかも。
それに自分自身の動作の表現が少しよそよそしい。
> 俺は口を引き結び、眉をしかめる。
おかしくはないんですが、自分自身の行動の割には外部視点っぽい感じがします。
構成をこのままにするとしたら、せめて過去の話は最初から過去と分かるようにした方がいいと
思います。本文だけ読むと、最初の「僕」と次の「俺」が同一人物だとか、どれくらいの時間の経過で
変化したのかがさっぱり分からないですね。
魔女についての説明も長いので、途中でバレるくらいでいいと思います。
後日主導権を主人公に握られながらも必死に残りを説明しようとするセンパイとかどうでしょう
メリットだけ先に知らされて、主人公が調子に乗って行動しているとデメリットを知らなくて痛い目に遭うとか。
センパイがドジっこぽいし最初から全部説明しちゃう必要は無いと思います。
>353 プロットは悪くないと思いました。
で、つまらない病ですね。ええ、分かります。
アンティーナとの会話で説明の羅列が嫌になったのですね?
私も読んでいてそう思いましたから。
ということで書き方に工夫したいところです。。
まぁ>357氏が大体において書かれているので、それ以外として、現状の流れ
を生かすのを考えますと、
刺される->屋上で意識を取り戻す。->熊が「狙われている。夜、出歩くな」と忠告
->「ふざけるな」と熊を殴って早退。->夜襲われる。->白魔術師が助ける。
ってな流れでどうでしょうかね?
基本、説明は出来る限り小出しにしたいですね。
(説明のリアリティのために熊をばらばらにするより、イベントで熊の力を示す方が
読むほうは楽しいと思います)
なので、初めは黒魔術師に狙われているくらいの情報で十分じゃないですかね。
あと、俺が不良っぽくないのはどうでしょうか?
不良なら黒川(俺なら千夏って書きたいとこ)に殴られた時点でサボるくらいでも
いいかと思いますが(その分、何処かで補正が必要ですが)。
今のキャラなら不良設定はいらないと思いました(逆に足かせになっていませんか?)。
また、ラスボスの黒魔術師は、俺なら王道の展開として師匠にします。
(書いていないだけかもしれませんけどね)
黒魔術師になった理由を考えるという高いハードルができますけどね。
>356
みんみん鳴くと書かれているので、ミンミンゼミとイメージしました。
俺の勇み足だったかもしれません。
まぁ、調べた情報なら、「昨日テレビで」とか、「僕も無駄な知識と思うが」
とか書いていいんじゃないでしょうか。
>>353 全部読んだあとで、プロットを見た。
うーん。確かに面白くないな。どこもかしこもありきたり。もやもやする。
文章普通。キャラも普通。内容も普通。悪くは無いんだが、良くも無い。もやもやする。
無料だから「うーん、いまいちか」で済むけど。金払って読んでたら壁に投げつけてるレベル。
もやもやする原因は、キャラも話も設定も、目を惹くものが何一つないせいか。
主人公が強面だけど良い奴ってのはエンジェル伝説思い出した。無意味に強いし。
主人公が魔女の使い魔ってのはゼロの使い魔思い出した。サイト強いし。
黒魔女が湧く説明でブギーポップ思い出した。強いし。
別に既存の作品と被るのは悪くは無いと思うが、負けている気がする。心を動かされない。
なんかなぁ。 ここ直したら? て言える部分がないな……。
おお! と感心するところが何一つ無い。磨けば光る宝石じゃないな、この話。
道端の石ころ見てる気分。どんだけ磨いても綺麗な石ころにしかならん気がする。売り物にはならない。
きっとストーリーが単調すぎるんだろうな。それを無理に引き伸ばそうとしててダルくなってる。
主人公が悪者に狙われて、良い奴に保護されて、悪者探して、倒しました。終わり。
物凄い一本道。もうちょい複雑にしないとだめだ。現状では興味が惹かれない。
主人公と幼馴染の関係、主人公&先輩と黒魔女の関係。結局は二項対立でしかない。
俺が書くなら、使い魔でありながら、幼馴染を守るために白魔女へ喧嘩売る。それぐらいやる。
ていうか、それぐらいしないと面白くならなそうだ。
>>358が言うようにラスボスが師匠、も良い感じ。
この作品はもう一度、プロットから練り直すべきじゃないかと思う。
>>353 話は普通です。大枠としては特別良くも悪くもない。厳しい目で見れば普通だからダメ。
設定の面では魔女設定がうみねこに似てるとか細かい点で既視感があり、目を見張る個性的な設定も存在してないように見える。
書き方は最低限の要素は抑えているが、受賞レベルと比較するとかなり劣る。以下列挙
・冒頭の僕は現在系で書かれているから多少わかりにくくとも「俺の過去話」にはできないんだろうけど
それにしては「僕」が昔のことを思い出すように語っているのがおかしい。あとワンシーンの話が短い。
もっと一つのパートとして現在の状況と対比できる物語を臨場感を持って描かないとこの構成の意味はないはず。
・台詞が白々しい。キャラの喋り方がワナビが好んで使うテンプレみたいになってる。ついでに会話内容が変に説明臭い
・くだけた口調の主人公の一人称なのに三人称的な堅い言い回しが目立つ。明らかに一人称に慣れてない様子。
最後にプロットだけど、見たところ黒魔女のキャラが立ってない。魔女としてじゃなく人物としての背景は考えてあるの?
その他この作品は読者ウケを狙っていろんな人気作から少しずつ設定を拾ってきて組み合わせているようにしか見えない。たとえ本人がそのつもりじゃなくても。
だからこのプロットはやめとけ。エンタメとしてある程度まとまるかも知れんが他作より優れているような長所がないもん。
プロットがいいと言う人もいれば悪いと言う人もいる
同じ場面でもつまらないと言う人もいれば悪いと言う人もいる
感想は本当に人によるから面白いね
>>353 もう散々皆さんが言われているのをさらに繰り返すのは気が引けるけれど、話自体は良くあるもの
ただそれを作家という料理人次第で、面白くもつまらなくも出来るのかと改めて気付かせてくれたことには
感謝したいところです。決して皮肉なんかではなく。
それなりには面白いと思うし、このまま書いてもそれなりに面白く仕上がる予感もします。
しかし、突出した何かを感じないので、それ故自信も「つまらなくなりそう」と半分気付いているのではないでしょうか。
感じたことは、一番最初の過去回想がまず中途半端なのでもっとぐっと情報をつめて回想シーンだけで
読み手を引きつけさせてはどうでしょうか?
あと、「ストーカーに狙われてるんだ」とか「脅迫状が届いたんだ」とかをセリフだけで収めているので
よけい説明っぽく感じるというか、なぜこのシーンを描写しないのかなと不思議でなりません。
主人公が不安に怯える感情を読者にも追体験させるべきだと思います。
それに絡めて言えば、一人称視点で書く必要性もちょっと疑問に感じるかなと。
こだわりがないなら、三人称視点にした方が自然に収まると思います。
>>363 また魔女かw また従属関係かw また一人称かw かぶるにも程があるような気がするんですが狙いましたか?w
まあそんな愚痴にも等しい駄文は捨て置いて。
>文法
かぎ括弧の前に空白を入れる必要はありません。と言うか入れてはいけません。基本中の基本です。
よもや釣りではあるまいな?
>誰が喋っているか
まあわかると思います。
>続きが気になるか
個人的に言わせてもらうなら、正直微妙。あれば惰性に任せてある程度は読むかも知れないくらい。
なんか、あれとあれとあれを足して混ぜてみましたの域を脱してないかなあと。
主人公は相も変わらず似非キョンっぽいし、ヒロインはルイズとシャナと手乗りタイガーを掛け合わせて割ってみた
ぐらいにしか感じられないし、だからそこそこ読めるし、そこそこキャラも立っているけど本当にそこそこで終わりそうな感じですね。
確かにMFでも受賞作やら新刊の案内を見る限り、MF特化ということで狙いまくっているのかも知れませんが
MFってこれでも行けちゃうのかなあ、いやもしかしたらこういうのじゃないとMFは駄目なのかなあとこちらが心配になってしまった
くらいでした。
>>363 >>202です。
・文法のおかしな所
≫ 俺、明石星佳(あかしせいか)は今日、可愛い魔女の女の子を僕(しもべ)にしました。
ここは敢えて[下僕]って言葉を使った方がいいと思います。異様な感じがしてインパクトが強いし。
≫俺は昔から自然が好きだ。こんな美しい風景を見るとついつい顔の筋肉が弛緩し、足取りが軽くなる。
いつもより少し大きい歩幅で、真っ直ぐと続く土手の道を歩く。楽しいな、ああ楽しいな、楽しいな。
……ちょっとヤバいかね、俺?
ここら辺が稚拙に感じた。最初ら辺なので、もっと気合いを入れて書いてほしいところ。
≫少女が半泣きで俺の頭をポカポカと殴ってくる。
頭に手が届くのか? [少女が目じりに涙を浮かべながら、俺の胸板をたたく]とかの方が、良いんじゃないか。
≫「おい、俺はただ指輪を嵌めただ」
誤字じゃないのなら「ただ――」にした方が分かりやすいと思う。
≫「いい、これは『隷属の指輪』なのっ! ただ嵌めましたじゃ済まされないのよぉ〜。ううぅ……」
[いい]が分かり辛いから[いい!?]にした方がいいと思われ。
・誰が喋っているか理解出来るかどうか
問題ないよ
・続きが気になるか
...2 からの流れは良いと思う。ただ、初めの方が、「過去の解説している,,,2 の自分の話」とまぁ、分かりにくい感じだから、そこら辺を書き直した方がいいと思われ。
>>363 ・文法のおかしな所
文法っていうか、空行が多すぎるように感じた。
既存作と比較してみー。って感じ。
・誰が喋っているか理解出来るかどうか
大体できる。
・続きが気になるか
序盤すぎるから答えてもしゃーない。って感じ。
・その他1。
>ここに来るまでも幾度かその効力を試してはいたが、どれも恐ろしいほど効いた。
>え、どんな命令をしたかって?
>それは内緒だ。
ここを内緒にしたらどうしようもないだろう。
キャッチャーな一行目から読者が期待するのは、まさに外道な主人公と辱められるヒロインだ。
なのに貴重な辱めイベントを、こんな形で略すのは本末転倒。設定が半殺しになっている。
川を凍らせて魔女の証明をさせてしまうのももったいない。
指輪の話は冗談だと思い、常識があれば絶対にできない恥ずかしいことをさせて、それでも魔女だとは信じずに、
やはり冗談で「魔女なら魔法を使ってあの川を〜」と言って初めて凍らせる。ぐらいにしていいんじゃないかな。
・その他2。
ゆうまの描写が希薄。
重要な女キャラなんだから、もうちょっと外見描写をきっちりしてほしい。
セリフも、もっとニヒルっぽい感じにしてくれ。現状じゃ普通の男言葉だ。
特に絵のないラノベでは、セリフからキャラのイメージを連想するもんだし。
368 :
353:2010/04/12(月) 08:08:12 ID:NfLVzwaa
皆さん感想ありがとうございます。
>>357 プロットはおおむね問題なし。ただしありがちなので膨らませる必要あり、という判断にとりました。
説明が固まりすぎていたり過去回想で読者を振り回していたりが問題のようですね。
このままいく場合、構成や情報の出し方、順番を大きく変える必要がありそうです。
>>358 プロットに問題はなし。ただし書き方に問題あり、という判断にとりました。
>>357氏と同じような意見ですよね。具体的な構成例は非常にありがたいです。
『刺される->屋上で意識を取り戻す。〜夜襲われる。->白魔術師が助ける』のあたりなど特に。
師匠をラスボスにするのも考えたのですが、話が破天荒になるかな、と抑えました。
むしろそれくらいはやった方がいいようですね。
>>360 そもそもプロットが面白くない、という判断にとりました。
低いレベルで小さくまとまっているようです。
既存作はどうせ何かと被るんだしと気にしてなかったのですが、
読んだ事のない商業作品を想起させるほど似ている(さらにその劣化になっている)のなら多少は気にした方が良さそうです。
自分が作ったのと同じような部品がどうやって商業レベルになっているのか知るのは勉強になりますし。
漫画はともかく同じ畑のライトノベル作品の二作の設定周りくらいはチェックしておこうと思います。
>>361 プロットは微妙、書き方も微妙、という判断にとりました。
台詞、文章周りがぎこちないようですね。硬さやわざとらしさに気を使って書くようにします。
>>360氏の印象と同じく(多数の)既存作を想起させるようなプロットになっていた模様。
書きたい設定に的を絞って昇華させる方向でプロットそのものを弄った方がいいかも知れませんね。
>>362 >同じ場面でもつまらないと言う人もいれば悪いと言う人もいる
フルボッコぷりに全俺が泣いた。
>>364 プロットはありがち、書き方はそれなり、という判断にとりました。
>>360氏どうように小さくまとまりそうという印象を受けられたようですね。
また、構成面の問題で盛り上がりが弱くなっているのも欠点のようです。
話の大筋はともかく、シーン構成は結構大きく弄る必要がありそうです。
手元に完成状態の他のプロットがあるので、とりあえずはそちらに手を付け始めつつ、やり直してみたいと思います。
……今回初めて書いてみたのですが、現代異能は向いていないかも、と思った次第。説明が苦手です。
主従逆転設定を流用したラブコメも考えてたのですが、こっちの方が自分には向いてるかも知れません。
こちらのプロットも片手間で考えてみようかと思います。
>>363 全部読んだ。1での掴みが2以降で完全に死んだな。続きを読む気は起こらない。
前の走り書き見た時点で危惧していたが、如実に現れた感じ。
だらだら日常が続いても面白くない。まずは魔女っ子が知りたい。現時点では三人は邪魔なだけ。
隷属の指輪と言いながら、命令には逆らうし、下僕になった感じはしない。
詳しい効果説明、使用法もなし。そもそも魔法の道具を、魔術を知らない奴が使いこなせるのか?
魔女なら日本語を喋るのも問題ないだろう。でも魔術発動まで日本語なのはおかしくないか。
「凍れ!(ダイナストプレス)」ぐらいのルビが欲しいところ。この魔法名は確かスレイヤーズ。
命令されなければいいんだから、命令の届かない離れた場所まで逃げればいいだけでは?
魔力温存したいと言いながら、命令されたわけでも無いのに1でいきなり魔法ぶっ放してる。
設定を詰め切れていない。思いつきのまま書いている感じ。今後の展開も危険な予感。
ドタバタ日常が続いているところへ魔族が魔女を倒しにやってくる。撃退して世界を平和にしました。
もしくは、魔界へ行って戦争を終わらせました。ぐらいの二つしか無い気がする。
それが悪いとは言わないが、現状では冒頭の掴みが2・3で死んだため、よくある話を展開されても読む気がしない。
16 名前:この規制がすごい! 投稿日: 2010/04/12(月) 01:25:07 ID:w44W1izU
避難所から失礼します。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0538.txt 【ジャンル】SFファンタジー短編(78枚)
【タイトル】エンブリオ・プロパティ
【評価基準】
・文章はどうか
・キャラに好感は持てるか
・その他あれば何でも(単純に面白いかどうか)
【改稿】なしで
以前から何度かここで晒させていただいている者です。
作中では前の作品と設定的に繋がっている部分がありますが、単品で完結しています。
お返事などは避難所からまとめてさせていただきたいと思います。
管理人さんにはお手数かけますが、よろしくお願いいたします。
>>370 > 文章
わかりやすく、達者な文章だと思いまする。
> キャラ
持てると言えば持てるし、持てないと言えば持てないというか、これがなかなか微妙な点かなと。理由は後述へ。
> その他何でも
一番理解しがたいのは、なぜ短編で終了されるのかなあと。
これだけ世界観をまとめる力があるならば、もっとがっと長編で読ませてもらいたいと思うのは人の常ではないでしょうか。
引き込まれるんですが、「え? これで終わり?」と物足りないというか、悪く言えばだからなんなのとすら思えます。
短編でどうしても通すというなら、もっとワンネタでがつんと勝負するなり、ストーリー全体にもっと山や谷をもたせても
良いのではないでしょうか? なにやら長編作のワンエピソードを切り出したというか、習作なのかとすら思います。
七歳の子供に出来ることには色々限界もあるのでしょうが、また作者さんの目指すものがエンターテイメントではないの
かも知れませんが、個人的には引き込まれたし、好きな世界観ではあるけれど、ラノベとしてはどうかなあという
感情に包まれました。
前の作品があるとのことですが、可能なら読んでみたいです。
あ、最後にこれだけ。「僕の名前はエンブリオです」
19 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/12(月) 14:54:59 ID:sjJZLDZw
管理人様、お世話になります。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0541.txt 【ジャンル】ミステリー短編(原稿用紙56枚)
【タイトル】花になれ
【評価基準】
・最後まで読んで頂けるほどの面白さか
・良かった点、悪かった点をそれぞれ教えてください。
先日、皆様には大変お世話になりました。
>>310として、長編作品を三作ほど、皆様に見て頂いたものでございます。
短編を書いて、実力を得よとのアドバイスを頂き、その通り、短編を書いてみました。
いわゆる短編ミステリーです。
ライトノベルという観点からは反れてしまう可能性もあると思ったのですが、
一度以前の長編三作を見てもらった方に、どの程度の成長ができているか見て頂きたいと思い、
こちらに上げさせて頂きました。
ライトノベル要素として、
・読みやすさを目指した。
・主人公が若い。
・凄烈な姉萌えミステリ(笑)
という点がございますので、ラノベ要素がなければ嫌、と言う方にも楽しんでもらえたら幸いです。
どうぞよろしくおねがいいたします。
(
>>372)
20 名前:この規制がすごい![sage] 投稿日:2010/04/12(月) 15:35:40 ID:7MOhhhbI
>>19 なんと言えばいいのか……根本的な作品作りの考え方がラノベ的じゃないというか……
(まあそれもあくまで俺の中にあるラノベ論みたいなものなのでそこまで押しつける気もないんですが)
なんだろう、なんと言えばいいのかな。なんか作者さんの吐露をただよんでいるだけな印象?
読み手にピタリとはまればいいのかも知れないけれど、俺には合いませんでした。
>>372 すんなり読める文体だけど、短文で改行多すぎ。文庫だと上一文字と下半分がメモ帳レベル。
>そう、○○。
みたいなのも多すぎる。文体が自分に酔いすぎてる。
ただ310のは個人的には目が滑って読めなかったので、それに比べるとすごくマシになったとは思う。
オチ展開文章ともにいまいち。どうせならお姉ちゃんも心を痛めて死ぬくらいでいい気がする。
もう少し伏線を入れておかないとオチがわかったときのカタルシスが無い。
で、ぼくぼくぼくぼくは控えめに。
一度賢者タイムとか座禅でもした後に書き直してみたほうがよさそ。
ぼくの独白なのはいいけど、「他人に見せるための独白」であることを忘れずに。
>>372 うーん・・・ラノベの賞に送らないならラノベを意識する必要はないし
もしコレでラノベとして通用すると思ってるならラノベは向いてないと思っていいかな。
とりあえず書くスピードは驚異的だと思う。今回は文章の叙述バランスも良いね。
でも相変わらず扱っているテーマや空気がダーティだ。
それがあなたの書きたいものなんだろうけど、ちょっとなぁ、というのが正直な感想。
ある程度は面白く読めた。ただ、ミステリーとして謎の提示がされてないので
なんとなく物語を追っていたら主人公がネタばらしを始め、いつの間にか話が終わってしまった。
速筆にこだわってるせいかこの辺りの伏線・構成が甘い気がする。これを読ませて何がしたかったのか、と思う。
門外漢だが、主人公が謎の犯人だったパターンは長編ラストのひっくり返し(アクセント)にはいいけど
こんな短い話のメインの謎に持ってきちゃミステリーとして駄目なんじゃないか?
語り手が騙してるパターンだし、これじゃ読者にどこを楽しめと言うのか。
今回は文学性が薄いし、ああこの話ってそうだったんだ、で終了だぞ。
これが好みに合って評価する人は普通にいそうだが、もうちょっとだけ一般読者ウケを狙ってみてほしい。
>>370 ・総合的な感想。
初晒し以来のファンの身からすれば、ラスト一歩手前までは存分に楽しめた。
ふたなりのころから思ってたけど、心情描写が実に達者でキャラクターにじんわりと感情移入ができる。
それだけにラストがなぁ。と思った。
・イヤシロの口調について。
文章がねじれてるのはキャラ設定なんだろうけど、句点のついてる場所とそうでない場所が混在していてわかりにくい。
一人称がぶれているのと似たような感覚を受ける。
・ラストについて。
あえてわかりにくく言うと、
イヤシロ停止→ああああああああ。
裁判にて勝利→おおおおおおおお。
エピローグで→ええええええええ。
って感じ。
一度突き落としたあとに昇りに昇らせて、崖とは言えない小さな谷間にポンと落とされた気分。
主人公のイヤシロに対する気持ちをこれでもかと描写していた分、イヤシロが喪失した以上はハッピーエンドにならない。
ハッピーにしようと思えば別れのシーンから希望を得るまでのところをかなりしっかりと書かないと駄目。
でもこのラストでは、「イヤシロは死にました。詳細は略」で済ませてしまってる。
じゃあ欝エンドなのかと言えばそういうわけでもなくって、実に中途半端な印象。
スズタについてもイヤシロと同型なだけでイヤシロの記憶を持つものだとは判明してないし、そうだとしても男性型ってだけで嫌。
初恋の女の子が再開した時には男になってました!
って一般人なら重度のトラウマになるレベルですよ。一般人なら。
このエピローグだったら丸々削ってイヤシロとの再開で切ってしまっても俺は納得する。
その場合、「秘密の描写はなんだったの?」となるだろうけど、
「悲劇を予想させるためのミスリードでした。てへっ♪」
とか言われても俺は許す。肛門膜がズタズタになる勢いでずっこんばっこん突っ込まれるだろうが俺は許す。
それがどうしてもできないのなら、エピローグでちょこっと触れられている幻日との裁判で有効に使われてるとか、ほんの軽い小道具に使って終わらせちゃってもいいと思う。
そのくらい納得いかないものがあった。
>>370 キャラも文章も良く書けている。SF作品に共通する、ある種独特の匂いというか雰囲気もあると思う。
ストーリー的には少し不満もある。けれど、短編という性質上、人物造詣に特化してても問題ない。
ただ、これは完全にSF。あのSF独特の匂いがラノベでは忌避される傾向にあるんじゃないかな。
ラノベで出てるスペオペや未来物にあの独特の匂いは感じないから。あ、イリアに少しあったか。
まあ、この作品をSFとしてみた場合には、もう言う事が無いかな。いや、悔しいけど言っとく。面白かった。
過去にも別作品晒した人らしいが、子供が爆弾にされる話を書いた人だろうか。
もしそうなら、文章とキャラに凝るあまり、ストーリーが疎かになってる。起伏が少なく平坦。
文章とキャラだけだと長編は読み切れない。途中で飽きる。もう二捻りは欲しい。
別人だったら無意味な感想なので、気にしないでくれ。
23 名前:この規制がすごい![age] 投稿日:2010/04/12(月) 18:03:19 ID:w44W1izU
避難所から本スレへ、届け俺の熱ぼったい思い!
>>371 感想ありがとうございます!
>なぜ短編か
すいません、図星です……>長編からの切り出し
結末部分の裁判とやらが、本編の時間軸で、弁護士になったセオの過去設定や回想として
独立して読めるエピソードにと、書いてみました。
「前の作品」は
>>216です。そういやロダに置いたままだった。
この作品に登場するオートマンが主人公で、まあ話としてはあまり面白くないかと。
設定の覚え書きみたいなものです(しかもイヤシロとタイプが違うから目が三つあったりする)。
ただまあ、こっちを知っていると
>>371のラスト部分との繋がりが見えますね。
長編を書く途中にウォームアップとして短編を書くことがあるのですが、そういうのはまさに習作なわけで
習作は習作で完結していれば大丈夫だろうなあと思いつつ、終わりきってないあたりがどうにも悪癖ですね。はふう
すんません、名前のネタは分かりませんw
>>377 いきなり特定されちまったwwwwありがとうございます、ありがとうございます。
あー。単品として終わってない感を付けた点で、ラストは完全に蛇足だったようです。
>イヤシロの口調
普通に文章を書いた後で並べ替えて句点を打ち直したんですが、中々読みやすいようにはいかないもんですね。
読んでてアンドロイドっぽいなーとは自己満してたんですが。がくり。
>男性型ってだけでイヤ
別にあるものはそこにあったりはしn(ry
初恋の相手…はちょっと違うような。まあ母に似た男ってのも、それはそれで嫌か、ははは。
ラスト部分は内緒話の伏線と対にしてたんですが、必ずしも作法に沿った物が読者を楽しませるとは限らないようですね。
(セオが子供から大人になる過程でイヤシロを失う過程が必要になるうんたらってのが。
でも今感想を見て思うと、それはこの物語の「外」でやるべき話だったと思いました)
普通にイヤシロとの再会で終わってオッケー、ちい、おぼえた。
……肛門って膜なんかあったっけ。
それでは、感想ありがとうございます! 冥利!
>>378 特定二人目、ワーイ 何か匂いのようなものがあるのかしら、俺。
匂いといえばSF臭! 最近ラノベよりハヤカワSF読み込んで染まっているのもあんでしょうが
この作品に置いては「ちょっとSFとしてはぬるいかな〜恐竜がポンといたりとかファンタジーだろw」
な感じでしたが、既に俺の感覚が麻痺していたようでござる。
そうだよ俺だよ、ひとばくの人だよ!
うーん、文章は脊髄さんの担当なんで凝っているつもりじゃないんですが(推敲ぐらいはするけんど)
キャラはまだ色々甘いかなと自分で思っていたので、ストーリーが片手落ちとは気付きませんでした。
やはり終わらせ方などに難があるのかもしれません。
あ、しかしすいません、「文章とキャラだけだと〜」は人爆の時にも感じられたのでしょうか?
蛇足の質問なので、面倒でしたら無視して下さって結構です。
それでは、感想ありがとうございました!
読んで下さった皆様、ありがとうございました
矢張りこの作品はプロットつくりからやりなおすことにします
>>365 やっぱありきたりですよね。似非キョンっぷりをどうにかしないとな
>>366 序盤の一人語りがうざいのは俺も思いました。三人称に変えようか・・・
>>367 外道成分・・・さじ加減が難しそうだけど、入れたら確かに面白くなるかもしれませんね
>>369 1と2,3の間で作品の雰囲気が違うとか本当に致命傷レベルですよね
もっと考えて書かなければ・・・
>>380 いやもう、さぁ……。一人称とか三人称とか雰囲気が違うとか、そういう問題じゃない。
プロットから作り直すらしいから、一応、補足しておく。
隷属の指輪をはめたら下僕になる。命令を何でも聞かなくてはいけない、とある。
現状では命令に逆らってる。逆らえるのであれば、なぜ主人公の元から逃げようとしないのか。
遠い場所まで逃げたら、命令されることは無いはず。主人公に従って学校へ行く理由が無い。
主人公から離れられないほど指輪の魔力が強力なら、主人公の命令に逆らうのはおかしい。
「これは命令だ」と宣言しないと効果が出ないのであれば、指輪の効果を教えるのがおかしい。
そもそも「命令されたら何でも言う事を聞く」というのは主人公に教えないはずだ。
教えなければ主人公は命令しようと考えないだろう。命令されずに済むので安全になる。
ドジっ子新米魔女ならつい教えてしまうかもしれないが、魔界で1.2を争う強い魔女。
指輪を逆にはめられてその上、指輪の効果まで教えてしまうという二つのミスを犯すのは、強い魔女からしたらおかしい。
これに加えて、別に必要とは思えない二人との絡みで、冒頭の掴みが死んだと思った。
冒頭で受けた「ロリ魔女を下僕に!? こ、この後どうなるんだ!?」という興味が完全に消えた。
……というか。普通、ロリ魔女を下僕にしたら、日本男子としてするべきことがあるだろう。あんなこととか、こんなこととか!
主人公がクロマニヨン人やネアンデルタール人ならしかたない。が、日本人なら分かるはずだ! この状況で何をすべきかを!
ルイズに下僕にされたサイトですら最初にキス、目の前で全裸お着替え。さらに脱ぎたてぱんつを手で揉み洗いだぞ!
ところがこの作品じゃロリ魔女を下僕にしたんだぞ! もっと凄い事が起こるに違いないと普通は思うだろう!
冒頭シーンは外だ。人通りもあるだろう。それは分かる。分かるがしかし、軽くジャブぐらいあってもいいはずだ。
白パンなのか、縞パンなのか、苺柄なのか、クマさんアップリケなのか、まさか魔女なので穿いてない!?
魔女に命令して色々させていたら、勝手に見えるはずだ。色んなものが!
もちろん外なので人目を引きすぎるのは良くない。しかも友人へあんパンを届ける用事もある。
けれども、もし色んなものを見せてくれていたなら、たとえ寸止めでも「よろしい、早く用事を済ませたまえ」
と英国紳士並の鷹揚さで2へと送り出せるではないか。
その後、少々話が説明臭くなろうと長引こうと「許容範囲内だ、問題ない」と眼鏡を光らせて期待し続けられるではないか。
ところが現状ではどうだ。そういうシーンが何もなく、魔法で川を凍らせさっさと美術室へ。パンを食うがどうだ、魔界がどうだ。
失望した! ロリが下僕という設定がまったく生かされていないことに失望した!
この作品に萌えが無かったら読む価値ない! ここのところを分かってるのか
>>363は!
現状ではリビドーが足りん! もっとほとばしらせろ、何かを!
25 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/12(月) 19:35:19 ID:8xxoGe3Q
管理人様にはたびたびお世話になります
>>373 感想ありがとうございました。
ひとりよがりという理解でよいでしょうか?
いちど、一人称をやめてみようと思いました。
三人称で書けば、少しは客観性が出るかも知れません。
自分では今回は客観性を意識したつもりでしたが
>>374 過去の経験を示す文章なので、便宜的に過去形になっているだけです。
これは文法的におかしいのでしょうか?
>>375 感想ありがとうございました。
ライトノベルはいくらか読んでいますが、基本的に上も下もメモ帳のような文章ではありませんか?
自己陶酔的な文体に関しては、理解しました。近年の西尾維新などを見る限りですと、
こうした文体(自己陶酔的)は許容されているように感じておりました。
当然、出来の善し悪しの問題で、単に西尾維新と比べて、私の文章の出来が悪いだけなのだと思っております。
オチについては、死ぬよりもこちらの方がひどい目に遭っているので良い、と考えておりました。
主人公は、今後自分の考えを誰に吐露するわけにもいかず、一生ヒロインと分かり合え無い(秘密を持った)まま生きなければならないので、こちらの方が酷な展開だと考えました。
又、主人公は最初からヒロインの土台となって生きようと決めていた以上、この方がテーマに沿っているかと考えました。
更に伏線を加えること、又、「ぼく」を連発しないようにすることについては了解しました。
伏線に関してはこれ以上どう加えればいいのかまだ私には分かりませんが、「ぼく」については一部に目につくところがあると思うので削ります。
>>376 感想ありがとうございました。
「ミステリーの謎が提示されないまま結末にいたってしまうそっけなさ」という点について、了解しました。作中に、「切り替えのターム」を挟むことで、読者方にスムーズに結末に移行してもらえるよう配慮したいと思います。
速筆についてですが、私は特に速筆にはこだわっていません。
ただ、逆に、このような速度でしか書くことが出来ずに困っています。
つまり、他の方のように、一つの作品に時間をかけてじっくりと書くということが出来ないのです。完成度を高めることが出来ず、悩んでいます。
また、短編で「信用出来ない語り手」の作品は割りとあるのですが、拙作に関しては稚拙なので粗が目立ったということだと思います。
皆様、感想ありがとうございました。
どうもうまいようにいきませんね。
もっと楽しい話を書くべきなのですね。
>>363 批判的な意見も多いようですが私は面白いと感じましたよ。
たしかに稚拙な部分もありましたし、展開も一本道過ぎて緊張感に欠ける印象でしたが
文自体は読みやすくテンポがいいので、若年層に受けそうな作風だと見受けました。
2、3気になった点としましては
>キャラの名前。
キャラ萌え系のわりにヒロインの名前が変(あくまで私個人の感想ですが、ジョジョのナランチャを彷彿とさせました)もっと呼びやすい名前がいいのでは。
>肌は雪のように白くきめ細やかで、その可愛らしい顔からは、どこか、「えきぞちっく」みたいなのを窺わせた。
「エキゾチック」という言葉は異国的という意味ですが、ニュアンスとして中東やアラブ系を
連想させるので少女のイメージと重なりませんでした。
>掴み。
冒頭の文に既視感がありました。平凡さを主張する主人公はもう古いのでは。
とはいえ文体としては需要のあるものだとは思いますし、テンプレ展開だとしてもそれを好む人がいるのは確かです。大事なのは「この作品らしさ」だとおもいます。
自分なりのこだわりや、萌え、あるいは他と差別化する新たな題材。
そうしたものを主軸につくれば、読みやすいポップな作品になると思います
今のままでは凡庸なエロゲシナリオの範疇を抜けきれないと感じました。
>>383 内容は理解できるが、なぜ麻薬を出す必要があったのか理解できなかった
>>383 理解できなくはないけど、おもしろくもなかった
未来を舞台にするなら、未来らしい雰囲気が欲しい
ラノベとはいえないものだし、一般小説とするとリアリティがなさすぎ
たとえば肥満防止のマラソンということは健康増進が目的のはずなのに、大麻を吸うのは不健康だろうし
ただ思いついたアイデアをそのまま書き殴っただけのように感じた
しかも、そのアイデアにしても乱暴という印象だけで、斬新というほどでも、奇抜というほどでもないし・・・
申し訳ないが、どこを褒めたらいいか、よいところが見つからない
>>372 前の長編に比べたらずっとマシだった。これはこれでいいんじゃないか。ただし、ラノベじゃないが。
ていうか、382を見たら、ラノベや西尾を馬鹿にしてないかと、ちょっと不安になった。
ここからは完全に独断と偏見だが。
ラノベは中高生を対象。ゲームや漫画にはまり、読書の愉しみを知らない子が多い。
それだからこそ、さらっと軽く読めて、単純に面白いが重要になるんじゃないかと。
あと西尾は自己陶酔的な文体だが、強烈なメッセージ性がある。
それは、「俺は天才だ! だから俺の本読んでくれた馬鹿全員、死ぬほど楽しませてやるZE!」と。
実際、エンタメしてる。だから、読んでてウザいと思いつつも楽しまされてしまう。372にはそれがない。
27 名前:この規制がすごい![age] 投稿日:2010/04/12(月) 20:37:59 ID:w44W1izU
>>383 避難所から失礼します。
理解できないほど破綻している訳ではないけれど、そこから読み取れる物が実に面白くありませんでした。
健康増進で始めたマラソンで死刑? 夜逃げなんて最初に聞いた時点で突っ込むべき所でしょう。
住民が逃げなくても、毎年必ず出るビリを処刑していったら、人口が減少します。
世界が人口増加だとか、そういうことも特に触れられていないのに(八十億という数字がありますが、出ただけですね)
自治体が住民をゆっくり減らしていく意味が分からない。施政者はサディストですか?
三十七歳の立派な大人がこれら矛盾点に一つも思い当たることなく、疑いもしないのが凄く不自然でした。
そういう不条理ディストピア物かと思ったら、ただの嘘(近藤さんが嘘ついたのって一月も前ですよね)。
嘘だけど、地方自治の発達だとか麻薬なんてものまで出て整合性が取れていません。
文章についても、?の後は空白を一つ入れる、会話括弧を閉じるときは句点を付けないなどの
基本的な作法が守られていないことも気になりました(それ以前にあまり達者な文章ではないですね)。
冒頭の世界観説明にしても、メリットとデメリットが〜とか、どうもくどい。全体的に書き慣れていないなと感じました。
結論、これの何がどう読者を楽しませることが出来たと作者さんは思ったのか、全く分かりません。
>>383 一人称が私からいきなり俺に変わってる部分があるから気をつけてはどうでしょうか。
前半の近藤さんがおっさんくさい喋りなのに、後半ネタばらしの部分では「〜じゃん」など若々しい口調になっている。
どちらかに口調を統一すべきだと感じました。
あと標準語を話すのか九州弁を話すのかも統一して欲しかった。態度も雑であったり丁寧であったりちぐはぐです。
大麻のせいと無理やり納得させようにもきついかと。作者さんの中でキャラが固定されてない印象を受けました。
>これは、病院で一番にしようと考えついたものだったからだ。
退院してからとつけくわえてはどうでしょうか。
9割というのも、マラソンの順位で上位九割だと一瞬わからなかったです。これは自分の問題かとも思いましたが。
句点が文章を読むリズムを頻繁に崩しているように感じられましたので、つける部分を見直してもいいのではないでしょうか。
理解はできますが、間違いなくラノベ向きではないと思います。
正直最後まで読むのが面倒なくらいでした。
>>383 良くも悪くもひどい話ですね。途中まで「なんてつまらない話なんだろう」と思っていましたが
ラストのオチを見たら一週回って面白くなりました。嫌味ではなく。
無意味すぎるほどの未来設定も、呆れるくらい幼稚な悪法も、本末転倒な大麻のくだりも、狙った上でわざと大げさに設定しているとしたら見事です。
それほどまでにまとまりがなく、それゆえに実に短編然とした物語だと思いました。
ショートショートには大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは構成も設定もよくできた、料理でたとえるならワンスプーンのような完成度の高い物語。
もうひとつは、定石をぶち壊した実験的で前衛的な破滅的な物語。
この話は一見前者のように見えながら、実は後者のパターンだったのではないかと思います。
そうすればあらゆえる矛盾も納得できるのではないでしょうか。
>>383 なんだこれ。杜撰過ぎるだろ。マラソンに参加したくなけりゃ、住民票を別地域へ移せば済む話じゃないか。
主人公は社会人なんだからそれぐらいの常識無いとおかしいだろ。
大麻が吸いたくて、しかも吸うのが合法なら、どっかで買えるだろ。社会人なら買う金もあるはずだ。
それと。どれぐらい吸ったか分からんが、大麻はバッドトリップしにくいぞ。個人差はあるが。
ショートショートとしては捻りがダサいし、話が無理矢理すぎてクソつまらない。
矛盾が多すぎて、ショートショートどころか、創作として成立していない。
ショートショートやるなら、もうちょっと星新一や都築道夫を読んでから執筆に望むべきだろう。
>>383 一から十までデタラメすぎると思った。
「全体の九割以内で死刑」なんてやったら五年後には人口が半分ぐらいにまで減少する。
そんな大量殺戮法を知らないってのは不自然すぎる。
麻薬についても
>>386の人とまったくもって同意見。
ラリってる描写も狂っていると言うには弱い。
393 :
この名無しがすごい!:2010/04/12(月) 21:40:53 ID:9g6GqLtt
>>385〜392
読んでいただきどうもありがとうございました。
>>383 三百年後の未来のわりには、大して進歩がない。
このあたりはリアル鬼ごっこに通ずるものがあるな。
時は西暦三千年ってやつ。
あそこまで露骨で突き抜けていたら逆におもしろいんだろうけど、それもない。
感想の返礼もイマイチ。
個別にとはいわんが、もうちょいまともな返礼をしたらどうかね
>>393?
>>384 今あなたのレスに気付きました・・・
丁度三人称に直し始めたのですが、
つまらなくなうわあああああああああああああああああ
あなたのお陰でまた一人称に戻す勇気が湧きました。ありがとうございます
>>383 気付いたら、いくつか感想がついていたのですが、
読んだので、感想をつけます。
理解出来るか→出来ません。
まず、一目見た時点で嫌な予感はしましたw これ、ラノベ書くつもりねえな、と。
山田悠介の小説の様に、日本列島が閉鎖されて、その中で強制デスマラソンをさせられるってのなら、凄く分かる。
地方ってすぐ脱出出来るし、しかも会話の節々に全くと言って良いほど緊張感がない。
なんか不条理系のギャグ小説かなんかかとマジで思いました。
大麻が出てきた辺りで、完全にホラー物かと思いました。
が、オチがエープリルフールの嘘って。
正体バレバレのヒーローになりきった奴に騙される、アホの子が正体を知ってビックリするみたいな。
そんな光景が浮かびました。
最後のオチまで読んだ時、かの巨匠・ビートたけし監督の名ゼリフを想起しました。
「こんなゲームにマジになっちゃってどうするの?」
399 :
この名無しがすごい!:2010/04/12(月) 23:56:37 ID:ACW3MUb5
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0547.txt 【ジャンル】 何だろう。主人公成長系かな? 一応
【タイトル】 未定
【評価基準】
・ここまででつまらなくはないか
・続きが気になるか
・主人公のウザさ
・他、何でも
【改稿】 ○
えんため用なのですが、全体的に雰囲気が重く、ギャグが少ないので、「コレってえんために出してもいいのか?」と疑問に思ったのでうpしました。
一応登場人物たちの名前は変えてあります。ただ修正漏れがあるかもしれないので、そこは無視してください。
長さは28DPで、第一章までしかうpしてません。なので、もう一人のヒロインに関しては登場すらしてませんが気にしないでください。
それではよろしくお願いします。
>383
最後のオチは、「エイプリルフールの嘘」ってのが嘘で爆死でいいんですよね?
まぁ俺的にはこの系統は嫌いじゃないですが、ラノベではないわに。
>>399 >・ここまででつまらなくはないか
つまらない。
なぜなら、まず、会話がテンプレ過ぎる。展開も予想を違えない。
それから、主人公に同調するより、主人公の思考がマイナス方向に暴走するのが早い気がする。
多分、描写不足とかその辺。文章の量が足りてないわけじゃないんだけど…話の展開が急なのかな。
もうちょっと落ち着いて、じっくり書いた方がいいかも。
>・続きが気になるか
ごめんね、途中から斜め読みでした。
>・主人公のウザさ
かなりウザいw
こういうのを書くのは自分も嫌いじゃないから、気持ちはわかるんだけどね。
最初のところに書いた、主人公と気持ちの同期がとれてれば、ちょっとは違うのかもしれないけど、
これは、多分かなり読者を選ぶと思う。
>・他、何でも
プロローグが、プロローグじゃなくてキャラクター紹介になっている件。ネット小説にありがち。
あと、何で最後だけ視点が変わるの?
>>399 うん、エンタメじゃないね。つまらないってうかどこを「面白い」と言ってもらえると思って書いたのかって思う
続きは気にならない。主人公はウザいというか被害妄想かメンヘラかって感じ
これ比較対象の兄も兄と比較してアレコレいう人間も登場してないのよ
教師の「もっと頑張りなさい」もね、成績悪いならともかく学年トップクラス相手じゃ「もっとレベルの高い学校行け」っていう意味にならない?
そんな状態で主人公がただ『兄』へのコンプレックス垂れ流してるだけ
読んでる側としては何でそんなに卑屈なのかって疑問符しか浮かばない
ギャグが少ないってのもね。乙女の秘密とか話から浮いてるから作品中のギャグとしては面白くない
こういったギャグを入れてもこの作品が面白くなることはないと思う
なんというか、一体どこをどう狙っているのかが分からない
際どいコースをつくピッチングどころかピッチャーマウンドに居ねえよ!と思ってしまう
>372
俺的には短編より練った長編を書いたほうがいいと思いますが、
まぁ、俺がアドバイスできるようなことではないでし。
楽しめましたが、ストーリー的に気になった部分を。
・ニチカの父親が殺されて、自分の父親が死ぬのが唐突でした。
ここは、ニチカの母親が殺されるかか、不倫現場で二人ともって
感じでないと違和感があると思いました。
・会って翌日ならまだしも、ニチカが修司の性格を理解していない
というのはさすがに無理がないでしょうか?
あと、級友A,B,CのABCは不要だと思います。
叙述トリックを含めたいくつかの文は見直してもいいと思います。
ex.ニチカにメールをしていない。の前に、修司にメールを送ったとか、
たまにやり取りをしているとか。
また、9は不要です。結の後は短めが望ましいですし、読者に余韻と
イメージさせる自由を残すのも書き手の責任と思います。
それにしてもこの速さは羨ましい。ただ、それが欠点でもあります。
簡単に書けてしまうから、曖昧な内容をさらっと書けてしまうし、
必要以上に書いてしまう気がします。
(多分、先行者...いや選考者には見抜かれます)
最後に、好き勝手言っていますがあまり気にせず(少しは...)、恵まれた
才能があるのですから自分らしさを伸ばしてくださいませ。それでは。
>>399 斜め読みでの感想を一言で申し上げるならば、「でっていう」となりますね…
あと段落ごとに字下げして下さい。
主人公はうざいというかネガネガすぎて頭の中が可哀想としか。ネガってる根拠がいまいち薄いです。
主人公とて相当良い成績なのに、これでもとうてい叶わないというと兄はMENSAにでも入るレベルでしょうか。
晒してある部分だけ見ると、しょっぱなからネガネガしてて、能力的に劣ってることは確かなのに特に理由もなく
才気溢れる美少女に好かれてる根暗男が被害妄想に陥ってリスカ未遂した挙げ句自分探しの家出、ですよね。
自分は面白くなる要素を見つけられませんでした。
エヴァのシンジとか、ちゃんとやることやってるのにネガってるせいで好感度はものすごい低いですからね。
ネガだけやってるキャラが好かれることはあまり無さそうです。
あとキャラ全員が、感情が爆発するまでの許容量が低すぎるかなー。
それと日本最強かもしれない女に暴言を吐ける人って凄いっすね。
成績優秀な兄弟へのコンプレックスってのはありがちなテーマですが、「他人を楽しませる」という大前提が
ありますので、ネガ描写は入り込みすぎずにさらさらっと書く程度でいいんじゃないかと思います。
その手のネタなら樹なつみ「OZ」のフィリシア、ヴィアンカ姉妹とかの折り合いの付け方が上手かったかな。
>>399 内容が頭に入って来ない。
キャラのセリフが、「ああ」「う」「うん」「馬鹿」などの軽いセリフが多く、
日常の会話ばかりが目につく。
印象に残った部分が、自殺しようとした所くらい。
重い事を気にしている様だが、重いなら重いで良いと思う。
けど、俺が思うのは、逆に軽すぎるという事。
これはギャグが入ったら解決するという問題でもないかと。
>>394 映画館のあたりでギブ。
ただ俺には男の娘属性がないので、属性アリの人がみればまた違うかもしれない。
・面白いかどうか
つまんなかった。
単純に平平凡凡しすぎてる。
それしか言うことがないぐらい平坦。
・ストーリーに不自然さはないか
映画館に行く直前、女装してからひぃちゃんに文句を言うのがわからんかった。
女装の前にぐずるのが普通では?
>>399 プロローグでちょっと嫌な予感がして読み進めたら、予感そのままにアレだったんで中盤でギブ。
明菜、音羽、一斗の三人を太陽、月、星。
そして自分を闇とか影に例えてるけど、星って三者の中じゃ一番暗い存在じゃん。
それの影って言われてもピンとこない。それっぽい比喩を無考えに重ねているだけに思える。
コメディっぽい部分のハリセンなんかは完全に浮いてる。
物理法則を無視するギャグを使うというのは、物理法則なんかがどうでもよくなるノンリアルなお話ですよー。
と読者に提示しているようなもの。
それなのにリアル寄りの話が続くと違和感しか覚えない。
で、リアル寄りの割りには心情描写や言動が理不尽というか不自然。
平均96点で劣化コピーとかクズだとかってのは無茶がありすぎる。
メリットがないから〜でいじめられっ子を放置してんのも引いた。
明菜についても、告白してきた相手への態度でドン引きしたわ。
侮辱されても自業自得しか思えない対応じゃん。
成長物語だからといって、登場人物全員が不快じゃ読み進める気をなくす。
読者視点からも「頑張れ!」と思えるような仕掛けが最低ひとつはほしい。
どこに共感or応援したらいいのかさっぱりわからんかった。
>394
・面白いかどうか
映画館をでるくらいまで読みました。
申し訳ないですが最後まで読めませんでした。疲れているからかも。
・キャラに感情移入出来るか
いきなり女装する僕に感情移入するのは難しそうでした。
・ストーリーに不自然さはないか
不自然さはないのですが、ラノベって不自然な話を書くもののような...。
いや、女装は確かに不自然な日常かもしれないけど、実は私小説なの?
あと、文章的には修正したい部分はあります。
・そのほか
みっちゃんやひいちゃんやら、紛らわしいような。
約2DPくらいで人物の名前が多すぎ、猫の名前まで必要ですか?
作者さんが何をしたいのか良く分かりませんでした。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0548.txt 【ジャンル】 純愛
【タイトル】 鳥籠の有巣
【評価基準】
・文に拘ってみたけど、地滑りしていないか。
・続きが気になるか。
・人間が書けているか。
・分かりやすい作りになっているか。
・良いところ、悪いところ。
【改稿】 ○
大きな目的が最初に提示されないので、途中で見放されるないか心配です。
以前晒したものを、あらすじだけ使って、他は一から書き始めました。(オープニングは除く)
そのあらすじも、書いている内に変わっていってしまったので、別の作品と考えていいかもしれません。
どうか、よろしくお願いします。
>>401 >>402 >>404 >>405 >>406 うーん。やっぱりそうか……。一応過去編でネガってる理由やらヒロインがあそこまでキレてる理由なんかはあったりするんだけど、第一章の時点でこれだとマズイよなぁ……。
努力では決して超えられない壁と、自分ではどうしようもならない現実ってのが第一章で表現したかったんだけど、この様子だと根本的な解決が必要っぽい。
この二つが表現できないと、二章で出てくるヒロインとの関係もおかしくなるし。
ありがとう。どうやらえんためまでに調整するのは無理っぽいから、SDに回すことにする。核心が第二章以降だから、尺が長くなってしまう物語だし。
>>399 不評が多いようだが俺は面白いと思ったし続きが読みたいと思ったね
成長物+恋愛+? わくわくするじゃないか
他の奴らが認めなくてもアンタの書いてるものはおもしろい
俺がおもしろいと思うんだから確かだ俺が少数派でも結構だ
そして今のところこの主人公がつくる流れを気に入ってるよ
でもどこがおもしろいのかと訊かれると困るけどね
ただなんというか主人公が面白いのであって作品が良いわけじゃない
個人的主観だがたぶん作者のハンドル捌きが未熟なんだ
それでも面白いんだから腕はないけどなかなか嗅覚があるってことだ
>「コレってえんために出してもいいのか?」
つまり自分の作品が地味すぎて
アイディア部分でえんため大賞で勝負できるか不安なのか?
そうじゃなければ心配せず投稿すればいいしな
>>409 >努力では決して超えられない壁と、自分ではどうしようもならない現実ってのが第一章で表現したかった
努力の描写がまったくないぜー。
あなたさんの頭の中ではめらごっさ必死で努力して、それでようやく96点の答案。
人に自分を認めてもらおうと必死になって、それで駄目だったからやさぐれている。
となってるんだろうけど、読者視点では勉強面の努力も人格を認めてもらう努力も描かれていない。
>>406でも触れたけど、いじめられっ子をみてみぬ振りするような人間では、あんたも回りに負けず劣らず自己中じゃん。という印象を受ける。
その性格だったら兄がまともでも嫌われてるんじゃ? とすら思う。
喧嘩も強いとかいう変な設定は抜かし、弱いなりに助けようとしてボコられるぐらいはしてもいいんじゃないかな。
ボコられた上に助けようとしたいじめられっ子からも失望されて、身も心もずたずたな状態で校舎裏に行ってれば、ネガ暴走も仕方ないって思われると思うぜ。
ちょっと語弊あるか。
×兄がまともでも
○兄が普通でも
>>411 >自己中
これはその通り。というか、ぶっちゃけ主人公の弱さを前面にさらけだして、ウザく思って貰うことが必要だったんだ。
それにさらっと書いてあるけど、一応過去にいじめられていた子を助けたことはある。
本当は過去の話や兄貴の話を丁寧に書くべきなんだろうけど、それをやると尺が足りなくなるんだよなぁ……
何しろメインの筋書きは、特別な事情を抱えたもう一人のヒロインに自分の境遇を重ねて、その子を助けることで自分も成長していくって感じのシナリオだから。
>>408 良いと思うけど努力に比べて文章は月並みなところも目立つね
場面と描写に腕はあるけど説明したり要約したりが下手かなって感じ
あとそういった文が好きなら自分でも分かってるだろうけど
良い所は急上昇して悪くなるととことんぐだって悪くなる
有巣登場のところを境に難しくなって地の文が破綻してくる
一兎視点への移動も曖昧で変なふうになる
安定したタイプの語りなのに
何がどうなのかよくわからなくなってくる
大きな目的がまだ出なくても面白いけど
全部この調子で書かれると辛い
読者を引っ張る基本的な差配ができてないのを改善すれば
すぐよくなるはずだとは思う
>>413 >これはその通り。というか、ぶっちゃけ主人公の弱さを前面にさらけだして、ウザく思って貰うことが必要だったんだ。
それはわかるんだけど、やりすぎなのよ。
成長物の醍醐味や楽しみというのは、下の二点のどちらか。
・コンプレックス解消の疑似体験。
・判官贔屓的欲求の充足。
前者の場合、
主人公は俺の分身だ! この主人公の気持ちは最高にわかる!
ぐらいに思ってもらえるようなキャラを作る必要がある。
後者の場合、
ヘタレだけど応援したくなるような魅力を持ったキャラでないといけない。
ウザくしすぎると自分と重ね合わせることができなければ、応援したくもならない。
不快なだけでどうでもいい人間が成長したところでカタルシスは得られない。
だってどうでもいいんだもん。
どうでもいい存在が成長してまともになったところで、
「そーですか。よかったですね。鼻ほじほじ」
ぐらいの感覚しか得られんよ。
417 :
394:2010/04/13(火) 18:06:07 ID:WbEzqbgE
>>406 >>407 遅くなりましたが、ありがとうございました
もう少しエンタメとしての意識を持とうと思います
>>416 大麻の人と同じ匂いを感じるがそれは置いておいて
設定がテンプレすぎて、最初の時点でああ、エロ展開かなって先が読めてしまう
そしてオチが最高につまらない。隣家のお姉さん、幼馴染、窓から侵入でもうお腹一杯
心の声が地の文でない理由も特にないのでは? 心の声が地の文になってる箇所もあったし
醜態を拒絶してるならティッシュを投げてやる優しさとかいらないと個人的には思います
携帯が鳴る必要も感じられない。急いでいるからまた後で、とでも言って部屋を出るふりをすればいい
違和感はありありですが、文章のテンポと勢いは好きです
31 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/13(火) 17:17:30 ID:YVBy51oI
管理人様には重ねて御礼を申し上げます
>>387 感想ありがとうございました。
ラノベや西尾を馬鹿にしているように響いてしまったなら申し訳ございません。
私自身は西尾維新はデビューした頃から好きですし、ラノベも読む方だと思います。
ストレートな萌え系より比較的少年漫画っぽいテイストがある方が好きですが…。
しかし、西尾にメッセージ性があるかといったら少し疑問ですね。
あれはあるように見えてないタイプの作家ですね
>>403 感想ありがとうございました。
かなり具体的な点を指摘して頂き、ありがとうございます。
>・ニチカの父親が殺されて、自分の父親が死ぬのが唐突でした。
主人公が手紙を書く描写を入れてみようと思いました。
主人公が(二千花に向けて)手紙を書き綴ろうとして思いあぐねているような
ミスリードシーン(実際には父に不倫を糾弾し、オマエのせいで二千花の父が死んだと
責任を追求するような手紙)を段階的に加えることで説得力が増すと考えます。
>・会って翌日ならまだしも、ニチカが修司の性格を理解していない
付き合い始めても相手に本性を晒さない「潜伏期間」のようなものがあると思うんですよね
なので、主人公(ある程度の付き合い、又、同性同士の付き合いという仲で)は知っているけれど、
二千花にはまだ見せていなかった修司の側面というものを具体的に描写するシーン(一緒に遊びをしているところで、突然キレて高校生相手に激しい喧嘩をするシーンなど)を加えようと思いました。
>あと、級友A,B,CのABCは不要だと思います。
>叙述トリックを含めたいくつかの文は見直してもいいと思います。
はい、訂正します。
叙述について、自分でもどこまで書いていいかはかりかねていた面があったので、
その点について、熟慮しようと思います。
>また、9は不要です。
はい。分かりました。
ただし、元々9を最初に考えてから、そこを目指して後のシーンを書いていったので、
やはりこのラストは書くべきかなと思ってしまいました。
しかし、確かに9にはもっと削れる面はあると思います。
>簡単に書けてしまうから
はい、おっしゃるとおりだと思います。
速書自体はメリットだと思いますが、プロ水準のものが書けなければ
ただの量の多い駄文でしかないと痛感しております。
もう少し、自分に対して厳しい目を持たなくてはいけませんね。
>自分らしさを伸ばしてくださいませ。
はい、ありがとうございます。
前回、メフィスト賞の関係で、ここで長編を三作見て頂いたので、
今回は、そこからの成長を推し量って頂きたいという思いから投下しました。
しかし実際問題、自分はラノベのようなものを書くのは難しいと考えています。
この作品だって、ラノベとは言えないでしょう。
じゃあ何かというと、それもまだよくわかりませんが…。
拙作を見てくださった方は、ややスレ違いというのに無理なお願いを聞いてくださってどうもありがとうございました。
33 名前:この規制がすごい![sage] 投稿日:2010/04/13(火) 18:26:17 ID:t0RzZW2Y
すみません、32に間違いがあったので、以下に修正しました。
避難所から。管理人様、重ね重ねお手数かけます……。
>>416 文章作法は、まあ普通です。特に巧いとは言い難いですが。
何というか、状況描写が分かりにくく、不自然だと感じますね。基本的に説明不足ですし。
例えばゲーム、指をさされるまでヒロインは気付いてませんでしたが、テレビゲームなら
部屋に入った時点で気付く物だという気がします。それともパソコンの画面でやっていたのでしょうか。
それなら指さされるまで気付かないのも分かる気がします。
そもそも主人公の部屋が畳敷きなのかフローリングなのか絨毯敷きなのか、
窓から侵入したということは両家はそれほど軒を接しているのか、または少し離れているけれど
主人公部屋の窓にベランダなどがあるのでそれを利用できるのか、
そうした読者が普通、意識を広げる作品世界の空間というものが、まったく構築されていません。
真っ白な世界(小道具なし)に男女が二人立っていて、会話劇をしているような印象です
ケーキにしても、傾ければ崩れるような脆い物を、普通窓から侵入なんて荒技で運びますか?
運んだとして、お姉さんはどれほど器用で運動神経抜群なのでしょう
あるいはそれほど両家の往来は簡単なんでしょうか? 質問攻めにしてごめんなさいね。
第一、ケーキの箱なんて持って窓から侵入したら、入ってくる瞬間を目にした主人公は
なぜそれに気付かないんでしょうか。あちこちが不自然すぎると感じました。
で、他に気になったところ……
>話に違和感を感じた部分
真紀ねえちゃんが電話で呼び出された用事ってなんだったんですか?
クローゼットに隠れていたってことは、あれも演技だったってことでいいんでしょうか。
だとしたらせめて、主人公が「あれは演技だったのか!」って具合にツッコミを入れて欲しい所です。
また、ヒロインと主人公の関係がちょっと分かりづらい気がしました。幼馴染みという説明の一言で済まされて
どうも描写が浅薄な印象を受けます。ある種のテンプレート的で、人間を描いた感じがしません。
そのためか、この短い分量ですら疲労感を覚えました。
しまいに、あのケーキのメッセージ……個人的には「品がない」と思い、閉じたくなりました
が、あと少しなんでどうにか読み切った次第です。
主人公の語りも嫌悪や憎悪を抱くほどではないが、普通にヒロインを迷惑に感じているようにしか見えず
口で嫌々いいながらも憎からず思っている、という(恐らく作者様が意図した)具合には見えませんでした。
総論として、申し訳ないですが面白くありません。また頑張って下さい。
>>394 全部読んだ。
何が面白いの。どこで読者を楽しませようと考えたの。何がしたいの。全然面白くない。全然面白くない。
主人公がダルい。語りがウザい。ウジウジウダウダしてるだけ。
女装させられるという話のために「内気で引っ込み思案で他人に押し切られるタイプ」に設定したのがみえみえ。
押し切られるひ弱さの信憑性を上げるために、だらだらと内気ぶりを書かれてもダルい。
そしてストーリーにまったく起伏が無い。興味を引かれる展開もなく。読者をひきつける謎もない。
女装物で発生するイベントも書かれず、淡々とやり過ごしてて肩透かし。そのせいでリアリティが無い。
友人のレズビアンうんぬんも、それで? って言いたくなるぐらいどうでもいい話だし。
日常も延々続いてダルいだけ。読み進めるのが苦痛。ひたすら辛い。尋問や拷問に使えるレベル。
しかもジェンダー(生物的性差ではなく社会的性差)を知らんのか。アンソニーギデンズの社会学でも読め。
だいたい、主人公がおかしいし。一貫性が無い。共感できる人間らしさがまったく無い。
自己の性に違和を持ってると言うのであれば、女装したら恍惚と不安、焦燥と開放感を感じるはず。
それがまるで無く、ウジウジしてるだけ。まったく感情移入できない。それに声変わりは?
394は女装の苦しさと楽しさをまるで理解していない。女装を他人に見られる羞恥と恍惚が分かってない。
もちろん、そういったものはラノベじゃ書かれない。女装はもっと表面的な記号として捉えられ消費される。
だからこれは女装物だけどラノベじゃない。かといって文学や一般ですらない。人物も現実も何も描けていない。
その上、女装物なのに女装物が喜ばれる要因をまったく含んで無い。女装物が好きな奴でもこれは耐えられん。
ていうか小説は日記じゃない。文学ですら非現実的な日常を書くというのに。クソつまらなかった。
>>416 ショートショートを馬鹿にしているのか。思いつきで書いて読めるものになりはしない。
オチもつまらないし、キャラのやりとりも不自然。
読み終えて「だから何?」て言いたくなる。短いからこそ、流れの自然さや驚きが必要になる。
現状では日本語書き連ねただけ。全然面白くない。
>>416 > 窓から入ってくる隣家の幼なじみ
ぺろり。
「この設定は昭和の味だぜ……」
なんだろう。決して下手なわけじゃないんですよ。でもなんと言えばいいのか、台詞回しや
展開がびっくりするほどつまらない。平坦なんだろうか?
事件にしても、キャラにしても、何かこのあとを引きつけるようなものを感じない。
せめて何か一つでもあれば、印象も変わってくるんではないでしょうか?
>>416 改行の仕方は支持いたします。
一文が長いと読み辛いし、実際の原稿用紙とほど遠くなってしまいますからね。みんなが見習って欲しい所ですね。
ただ、内容的には、漫画の「ToLoveる」を想像させる内容ですね。
パクリ云々を言うのではなく、それと同じ様に、オチ等に深みが無いというか。
でも、起承転結などの基本はおさえられているので、駄作とも言えません。
もう少し、展開に一二捻りが欲しい所です。
>>408 文章表現力などは十分感じられて上手いと思います。むしろアリスとの邂逅なんかは、やりすぎじゃね? と思うくらい。
続きも結構気になります。ただ、ふしぎの国のアリスをモチーフにしてる? のにしてもアリスという名はどうかなあと。
この先を予想させるにしても裏切るにしても、あまり良い効果が出るとは考えにくい気がします。
主人公は中学1年らしいですが、ちょっと大人びていすぎる感もなきにしもあらずあに図らんや。
美紀との最初の出会いがはしょりすぎて、印象が薄すぎる気がしました。
>>408 全部読んだ。
文章普通。ところどころひっかっかるが、問題なく読める。
しかし、主人公が中学生には見えない。二十歳ぐらいな感じ。
まあ、現状では大して面白くなかった。話がなかなか進まないから。
今後どうなるか分からないが、少し語りが冗長というか、間延びしている。
もうちょっと展開速めにしたほうがいいと思う。半分ぐらいにしてくれてもいい。
てst3
>399
大体のことが書かれておりますので、一点だけ。
プロローグに兄貴に(命とか)大事なものを助けられるという
エピソードを入れてみてはいかがでしょうか?
(その際に絶対に勝てそうにないという印象をだせば、コンプレックス
も分かりやすそうです)
あと、僕が高校生と分からないので早い段階でいれたいですね。
(あっ、二点になってしまった)
>408
前作よりそうとう良くなったと思います(自分でも自覚があると思います)。
冒頭の描写は不要と思いました。
神社に到着する時点から開始して問題はないと思います。
もし、主人公が酔いやすいとか、父がトラック運転手に重要な意味が
あるならば別ですが。
また、個人的趣味ですが、清田たちは父、叔父と書きたいところです。
(よそよそしさを出したいとかの意図があるならば構わないですが)
折角だから、一兎が美紀に引っ張られたときのエピソードを書いてみては?
恋愛系苦手だからいい案はありませんが、ベタに美樹に押し倒されるとか、
その他、ホラー系の超常現象を二人で見るとか。 そんでは。
>416
・文章作法はおかしくないか
特に気になった部分はありません。
・話に違和感を感じた部分
何するときは鍵くらいかけるべ?
なので、(携帯)電話がかかってケーキの中にティッシュが入っている
とかくらいがいいかと思いました。
>>414 文章は少し自信があったのですが、どうやら突き抜けてるところがないみたいですね。
有巣登場のシーンだけでdp4くらい使って滅茶苦茶豪華にしたつもりなのですが、伝わりにくかった部分もあるようです。
目的が明確に掲示されるのが、物語の中盤なのですが、やっぱ最初の方に「小目標」を作った方がいいかもしれませんね。
>>426 メインヒロイン登場シーンには魂を込めて見ました。その分、美紀の登場シーンが印象弱いみたいですね。
有巣の名前については、後々大事な意味を持つので、できればこのままで行きたいです。
>>293でも言った通り、もともとは不思議の国のアリスのパロディーを書こうと決起して執筆した作品なのですが、今じゃ見る影もありませんね。
主人公が大人び過ぎていると言うのも、薄々気づいていたのですが……、今のキャラが作者個人としては好きなので、そこら辺も変えずに行きたいと思います。
しかし、全編通して大人過ぎるのも癪(しゃく)なので、子供っぽいシーンをちょくちょく追加していこうと思います。
>>427 話が冗長になっているのは自覚しておりました。ただ、序盤はキャラクターを人間に昇華させるため、どうしても、心理描写が長くなり、それが結果的に冗長になっているのだろうと思われます。
文章に関しては、まだ紙にしての推敲を終えてないので、声に出して一から読み、リズムを考えようと思います。
>>430 前作から読んでくださり、ありがとうございます。自分でも、前よりは時間を持って書いたので、良くなっていると言われ感無量です。
トラックの件は、前作を読んでいるので分かると思いますが、主人公たちが他の世界に飛ばされた後の為の複線なので、入れておきたいのですが、
たしかに、車での話が無いほうが、潤滑に物語を進められるような気がしてきました。
作品と相談してみようと思います。
皆様、読んでいただきありがとうございました。
>>416 ありがちなエロコメディからエロとコメディを抜いたような作品です
>>434 序盤にある文の、〜た。で終わるのが多くて、気になったかな。
それ以外は普通に読めました。
落ちも普通な感じ。可もなく不可もなく、みたいな気がしました。
>>434 文章は読めますしショートショートならこの程度の軽さでいいとは思いますが、つまらない。
今のご時勢、教師と生徒の恋愛はよっぽど上手に扱わないと引く人が結構居るかも。
片思いレベルならともかく結婚となると、少なくとも自分は本格的に引く。
そしてオチも寒いときた。ほろりと来るようなオチでしぶしぶ成人後の結婚を認めるとかの方がよさそう。
あと娘の主張が若気の至りにしか見えないです。結婚して然るべき関係に見えないというか…
大学行って社会に出て、同い年の男達が大人になって、それでも先生を選べるくらいの
愛情があるようには見えない感じですかねぇ。
先生のどこが良いかを一言でいいから入れておいたほうがいいかも。
物凄い余談だけど、いい年こいて思慮の浅い未成年の奥さんを貰う男は、基本的に若い嫁と同じ位の
精神年齢ってことで、うらやましいと言われつつ社会で軽んじられることも多いです
実話ですが教師の場合だと、学校の生徒達からも生徒に手を出したとロリコン扱いをされ続けます。
>>408 おおよその雰囲気はよかったけど、有巣との邂逅場面でダルくなって、それ以後は読み飛ばした。
理由は、邂逅場面が大げさなのと、主人公の人格が破綻してると感じたから。特別なことは何も
起きてないのに、地の文だけ必死な感じ。文だけでなく話の方も地滑りしてる印象。
ぶっちゃけ、冒頭の事件は絶対に盛り上がらないと割りきって軽く流したほうがいい。
それよりも(主人公をきっちり紹介しつつ)有巣との出会いで、どんな問題が発生するのか、
そこをしっかり描くことが第一章でやるべきことかと。
たとえば、一章の1で、美紀に山(?)に連れていかれた際に、唐突に場面を省略するのはいただけない。
ここは、流れに沿ってイベントを挟み(迷子になって、有巣と邂逅するとか)、隙間なく次の場面に繋ぐべき。
それと、第一の邂逅の際、有巣が唐突に姿を消して、主人公が惚けたまま場面転換するのもいただけない。
ここはきっちりと主人公の反応を描いて(付近を探し回るとか、地元民に知らせに行くとか)、彼の人間性を
読者に提示すべきところ(てか、鈴の音だけで危険も顧みずに人命救助を決意した少年だろ。少しは驚け)。
それに普通は邂逅より消失の方がショックなわけで、この場面こそ盛り上げどころなんだけど、なぜに場面転換?
しかも、次の場面で「有巣って知ってる?」と自分の父親に遠慮がちに聞く根拠は、いったいなんだ?
(←少女の名前なのだから普通は地元民に聞くだろ)
とまあ、いろいろ破綻してるわけだけど、ともあれキャラ設定が甘すぎる。端的に言うと「のびた君」
はどんな場面でも「のびた君」であるべきなんだけど、そうした筋の通ったキャラ付けがこの主人公には
感じられない。主人公の行動や反応が首尾一貫してないのも、おそらくそのせい。同じ出来事でも、
それを見る人の立場や性格によって、事の重大性や受取り方、反応は違ってくる。
現状は、主人公の思考や行動が、作者の都合に歪められすぎてて、キャラとして自立できてないと思う。
>>434 文章は読める。
オチにはにやりとしてしまったけれど、
436的な感覚が少しはあって、微妙な感じだったかも。
それに、人間関係として完結してないと思う。
お父さん、認めてないし。
これさ、母親の再婚で苗字変わる、とかの方が良かったかもね。
受験生の娘が母親の再婚を認めてない。
「なんでよりによって、私の受験の年に再婚なんかするのよ、馬鹿じゃない!」
「再婚したらサクラサクになるのにねえ」
って感じで。
>>434 ネタそのものよりも、演出に問題があるかな
オチはサクラサクなんだから、これは最後に書かないと、全体が締まらない感じになるよ
たとえば、
母親が耳打ちして、父親が交際を渋々認めてくれる
数年後の結婚式で、
「あのとき何で許してくれたの?」
母親が届ける前の婚姻届か何かを見せて、
「だってほら、サクラサク――でしょう?」
みたいな一文で締めるとか
いまのところネタを並べただけで料理していない感じなので、いろいろ工夫してみるといいかも
>>434 というか、これは四コマ漫画で出来るレベルやよね。
四コマ漫画にしたら、3秒で読み終わっちゃう。
つまり、余分な部分が多い。「サクラサク」の一発ネタだから。
文章にするなら、相応の濃さをおくれ。
436は転載人自身の感想で、こちらは避難所からの転載です。
35 名前:この規制がすごい![age] 投稿日:2010/04/14(水) 20:29:51 ID:I3YIn1wA
>>434 文章は読めます、少なくとも並です。オチはものっそいつまらなかったです。
>電撃レーベルに合わない
すいませんそれ、単に面白くも巧くもないだけだと思います。予想とかどうとか以前の問題。
女子高生と教師の恋愛……というか、ラブコメネタはわりと萌え系の需要もありましたし。
ただ全体的に話が都合良すぎで、リアリティの欠片もない。
主人公と教師の主張って「愛してるから愛してるんだー!」っていう子供のそれで、
具体性とか全く欠けているじゃないですか。教え子と結婚したら解雇されても仕方ないですよ、先生。
そうしたら生活とかどうすんでしょうね。愛があればお金なんて? それこそ若気の至りですよね。
まともな親なら止めます。二人の仲を認めるにしても、せめて卒業までとか成人式まで待てとか
現実的な落としどころというものがあるのではないでしょうか。
主人公と教師の主張が0秒で思いきそうなテンプレ台詞すぎて「言いたいことちゃんと言うのはここからだろ?」
と感じました。前述のように具体性も、二人が互いにとってどれほど、どのように必要なのかが皆無。
だから登場人物に薄っぺらな人間性しか感じられず、その上であんなオチを出されて、
「はぁ……だからなんですか」と肩がもげそうな気分になりました。
えーと全体的にきつめですみません、別に怒っている訳ではないですし、あくまで私の主観ですので
どうぞ参考までにとどめてください。
>>434 とりあえず文章が読みにくかったり内容が理解しづらいということは無いです。
教師と生徒の恋愛という、設定的なことについてはそこまで何も思わなかったです。
どっちかというと、芝居くさい台詞ばっかりでてくることのほうがノリきれなかったかも。
でもまあ、ショートショートにそういうツッコミいれても仕方ないかなとは思います。
オチはそこそこだと思いますが、逆に言うとそこそこ止まりです。
それ以外の部分での魅力もあまり感じられないので、結果つまらないと言われてもしょうがないかと。
オチの後、数行続きますが、オチで終われるようにしたほうが綺麗にまとまる気がします。
あと、オチと話の展開が実はあんまり関係ないことがショートショートとしては痛いです。
あのオチ関係なく、実質的にはお母さんが無理矢理まとめてるだけという気がします。
>>437 やはり、邂逅のシーンで地滑りしていると感じられた方もいらっしゃるようですね。
作者の中では、主人公はノビタ君タイプではありませんでした。どちらかと言うと、出来杉君を目指したのですが……。
臆病な描写を出しすぎたのが原因かもしれません。人間らしさを残しながら正義感の強い人間を演出していこうと思います。
話が切れているのは、確かにと唸ってしまいました。これならば美紀に山につれて行かれた時をそのまま有巣邂逅につなげた方がいいですね。一度直してみます。
主人公が現地民に知らせることができなかったのは、彼の近くの村が[廃村]になっているからで、一番信頼のある父に相談するというのが一般的かなぁと思ったのですが……。ここらへんも直してみようと思います。
読んでいただきありがとうございました。
>>443 一応補足。読者から見た邂逅場面の流れはこうだ。
>夕暮れ、鈴の音を聞いた少年は、暗い竹やぶの奥へ入り、子ども用のゲタを発見する。
>地元民を呼ぶことも考えるが、一刻も早く子どもために、危険を承知で社に入る。
>狙い通り、子ども発見>少女を無事に保護し帰路につく。
>しかし、危険な竹やぶを抜けきる前に少女を見失う。
なのに、ふ抜けのように無反応。←おかしいだろ?
>場面転換後。少女を探す手がかりは有巣という名前だけ。
少年が危険を顧みずに、一刻も早く助けようとした少女は、いまもなお危険な
竹やぶにいるかもしれない。
なのに、地元には不慣れなはずの父親になぜかひっそりと相談 ←おかしいだろ?
理解できてるかな?
ぶっちゃけ廃村とか、出来すぎ君とかのレベルじゃないの。
いちキャラクターとしての人格というか、ストーリー展開自体が破綻してる。
ちなみに、ここでいう地元民というのは、神社の住人のことね。
そもそも、まわりが廃村なのに、竹やぶの奥に人がいる、子どもがいると主人公が判断すること
自体が不自然なんだけどね。それに人が住む神社のすぐ裏手で危険だとかってのも、なんだかね。
そこは冒頭なので少年のおちゃめな性格のせい、ということで見逃すことはできるという感じ。
まあ、読者から見ると、↑こんな風に見えてるってことで。
>>444 ケータイから失礼します。竹やぶの奥に人がいるってのは複線として、廃墟マニアが観光客として度々訪れている と書いて置いたので、主人公が人が居る事についてすんなりと受け止めるのは普通の対応だと思います。
問題は少女を失った時の対応だと思います。この場面は美紀の山散策とつなげる予定なので、居なくなった直後に美紀登場。式神の話と運んでいこうと思います。
言い訳がましくてすいません。貴方の意見も、とても参考になりますので、心から感謝してます。
>>434 くだらなくて面白かったw キャラがベタなのも一種のギャグとして読めばいいんだろ?
でも評価する側から考えると、これを評価する=親父ギャグを評価するってことだから高得点は厳しい
それから
>>439に同意
>>408 一兎の名前で女性と判断しているという部分がよくわからない。女っぽい?
また一兎の行動原理が若干ズレてるような印象。神社の奥がすぐに遭難しそうな山ってのもイマイチ。
そして藪のなかで出会ったのが人なのか人形なのかも定かじゃないので混乱した。
このあたりまで文章は性急すぎてとても不味い印象。描写が的確でなく、中途半端で、かつ大げさ。
一番の問題は日本家屋や細かい家具の描写が全部嘘くさいということかもしれません。
すべて想像のみで書いたような感じ・・・。あと言葉遣いが所々妙なのも気になりました。貫通とか黙認とか
文章さえまともならもう少し読めたかもしれません
>>416 文章はいいんじゃないでしょうか・・・
話は圧倒的につまらないですね。起承転結はOKです。最近ではこのくらいどうでもいい話の方が
受けがいいのかもしれません。
>>434です。
>>435 突き抜けたものがなかったですね。もっと頑張ります。
>>436 確かに設定が危険でしたね。私自身、あまり好きな設定じゃなかったのですが。別な感じにすればよかった。
>>438 その方法があったか! 娘の合格を願うあまり、勢いで再婚決めちゃってドタバタになる方が良かったですね。
>>439 なるほど。とっても奇麗な終わり方。438と合わせて、こうすればよかった。
>>440 2000字で4人も出したのが駄目でしたね。そのせいであいまいに。もっと絞るべきだった。
>>441 都合よすぎは分かります。自分でもそう思う。人数減らしてその分をリアリティを出すために書き込むべきでしたね。
>>442 やっぱりそうかぁ。オチが弱いから蛇足しないと話にならないかと思ってしまって。付け足してしまいました。
>>446 ギャグが弱かったですね。うーん。サクラサクではこれしか思い浮かばなかった……。
ここで感想聞いて改稿してから送ればよかった。かなり後悔。次回頑張ろ。
みなさん、ありがとうございました。
>>450 ・キャラクターやストーリーに個性があるか
まあ、あまりいないとは思うけど、俺はこのキャラは好きではないね。
ストーリーは、もうちょっとあなたの現況から離れないと読んでて引くかも。
もうちょっと昇華してください。
・純粋に面白いかどうか
すっ飛んだペース、展開に魅力を感じたのは1DP位のものでした。
・続きが気になるか
俺は、もういいです。
一応、電撃もMFも縦書きだからね。vとかTVとか半角で書かれてもね。
まあとりあえず、書いてみなよ。
「あっ、こういうキャラ・設定で長編書くと大変っつーか無理www」
って気づくと思うし。
もう既に地の文とか最初のテンションを維持できて無いじゃん?
>>450 俺も変態だから、こういう設定の主人公は好感が持てます。
続きは少し気になりました。この人物たちでどうやってラノベを作っていくのか、と。
ただ、商業化を目指すならば、表現にはもうちょっと気を遣ったほうがいいと思いました。
内容が内容だからかもしれませんが、こういう地の文で進めていくならば、せいぜいネット小説でやっていって、って感じです。
地の文がもう少しまともになって、尚且つそれでも面白おかしく書けるならば、展開次第で面白いんじゃないかな、ってところです。
>>450 刺があって悪く無いんですけど、会話がダルすぎて中盤以降読む気がなくなりました。
このテンション維持するのは難しいでしょうし、維持されても腹いっぱいで読む気がしません。
内容としては商品価値が極めて薄く、仮にアニメ化されたときを考えると
あまりのつまらなさに10分で視聴切りされて罵倒されDVDの数字は出ない未来が見えました。
買いませんよねコレ。売りはなんです?
>>450 > 実に頭の悪そうな文章だが、きららにとっては頭を鈍器で殴られたぐらいに衝撃的だった。
実に頭の悪そうな文章で、俺にとっても頭を鈍器で殴られたくらいに衝撃的でしたる。
いや、良い意味でも悪い意味でも。
> キャラやストーリー
個性的かどうかはさておいて、勢いはありますね。
> 巡回に面白いか
面白いとは思うんですが、「純粋に」かと聞かれるとまた微妙というか。副次的に面白いと言うべきか。
> 続きが気になるか
勢いが落ちない限りは、読むかも知れません。
MFやGAなら意外に……とは思わないでもないですが、しかしこのネタではたして文庫本一冊分
ネタを書ききれるのかが心配といえば心配です。
なんにせよ完成させないと話にならないので、とりあえず一度は書ききってみてはどうでしょうか?
でも電撃に送るのは諦めた方がいいと思いますw
>>450 ・キャラクターやストーリーに個性があるか
きららちゃんのキャラは立っていると思います。
ストーリーは普通かと。主人公がラノベを書く話は新人賞によく送られてくるそうですので。
・純粋に面白いかどうか
下ネタに弱いので、放送禁止用語をボリボリ掻くシーンは笑いました。勢いはあると思います。
・続きが気になるか
本筋よりも、このペースを持続出来るかどうかが気になります。
地の文を磨けば、もっともっと面白くなると思います。
>>450 私個人としてはこういう作品は大好きですよ。
このテンションで書ききってくれるならば、
書店に並んでても買うかもしれません。
457 :
450:2010/04/15(木) 14:50:52 ID:gSapRoWJ
どうも450です。
皆さん私なんかの為にこんなにレスをくださってありがとうございます。
>>451 >もうちょっと昇華してください。
すみません。もっと腕を磨きます
>一応、電撃もMFも縦書きだからね。vとかTVとか半角で書かれてもね。
これに関しては本当に盲点というか、451さんに指摘されて初めて気付きました。情けない限りです
>まあとりあえず、書いてみなよ。
自分自身ではテンションを維持してるつもりだったのですが、傍から見るとそう見えなかったようですね。
とにかく、頑張って書ききってみようと思います。その時はまた読んでもらえると嬉しいです
>>452 とても参考になります。それと続きが少し気になると言ってもらえたのは嬉しいです。
>>453 >売りはなんです?
一応エロとギャグのつもりですが、まだまだ修行不足でした。
>>454 >なんにせよ完成させないと話にならないので、とりあえず一度は書ききってみてはどうでしょうか?
そうですね。その時はまた読んでくださると嬉しいです。それと、ご指摘ありがとうございます。参考になります。
>>455 >きららちゃんのキャラは立っていると思います。
ありがとうございます。
>ストーリーは普通かと。主人公がラノベを書く話は新人賞によく送られてくるそうですので。
そうですか。参考になります。
>下ネタに弱いので、放送禁止用語をボリボリ掻くシーンは笑いました。勢いはあると思います。
正直暴走してました。
>地の文を磨けば、もっともっと面白くなると思います。
ありがとうございます。
>>456 ありがとうございます。
そう言ってもらえるとパワーが湧いてきます。
皆さん。わざわざ私の小説なんかの為に貴重なお時間を使って頂きありがとうございます。とても為になりました。
もっと地の文を磨いて、お話を完結させたらまた載せたいと思います。
その時はどうかまた読んでくださると嬉しいです。
>>450 ネットやオタクのネタと作者の感性を、作品として他人に見せるレベルまで昇華しきれてない印象。
オタクが一人でテンション上げて早口で喋ってて、周りはどこに笑えばいいか分からずポカーンとしてそうな。
ネット上でのネタ応酬は互いに元ネタ、お約束を分かり合っている前提でやれるけど、一応小説として
出すなら、媒体が違うんだからそのノリも通じないし、相手に知識が無いと前提して書かないと
いけないんじゃないかな。
たとえば一人だけネタの通じてないツッコミ役の常識人を入れたり、語り部につっこませたり。
伝説のネタ小説カンフーファイターだと、地の文が割りとツッコミ寄りだった。
最近はネットネタを普通に使っちゃってる小説もあるにはあるから、好きにしていいとは思うけど。
あと、今の段階だとただネタを披露してるだけなので、このキャラ達がちゃんと物語を
動かしていくところまではせめて書かないと、その方面での評価は出来ないですね。
これでぐだぐだな会話劇に終始したり、間に合わないとか既定違反であっさり落選とか
ではなくて、艱難辛苦を乗り越えてそれなりの選考まで行ったりするのなら面白そうとは思います。
>>450 >・キャラクターやストーリーに個性があるか
個性があるとしても、それはどうも悪い方向にいってる気がする
全裸だったりエロい台詞があっても、読んでる俺はちっともエロい気持ちになれなかった
それからラノベ自体を主題に持ってくるのは、プロならいいとしても、新人賞に投稿する作品としては不利だと聞くしね
>・純粋に面白いかどうか
個人的には好きな話だな
しかし、上に書いたように問題点も多い
>・続きが気になるか
何人かの人が指摘してるが、本当に最後まで書ききれるのなら読みたいかな
また、この作品だけでなく次作なども読んでみたい気にさせられた
課題がいくつかあるとしても、才能はあるかと思う
>>450 12 名前:この規制がすごい![age] 投稿日:2010/04/15(木) 18:39:58 ID:O2WsEOvU
避難所からー。
本スレ450に対して、みなが意外と続きを気にしてるっぽいのは驚いたなあ。
別に批判するつもりではないし、批判したければ自分の感想を本スレに(避難所経由で)書くけど。
あの作品に感想を書くこと自体にもう気力が沸かなかった……半分ぐらいでギブしちゃったよ。
他の感想人の書き込みを見て最後まで読んでみたけれど、何かを失った気分になった。
まあ指摘したいことはだいたい他の人のレスにも含まれてるしね……。
37 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/15(木) 21:48:18 ID:7ylIu5B6
>>450 ある意味凄いです。脳内浸食率が。
エヴァンゲリオンや鬼畜人ヤプーよりも脳髄を犯された気分になれます。
狙ってやったのだとしたら、凄すぎです。
だだ、好みの面を別にして、小説ってレベルじゃねえぞお!って所がいっぱいで、
新人賞を狙ってる小説には見えません。
表現として陳腐な部分を羅列しましょう。
・ドガッ! バギッ!などの擬音表現。
・(笑)
・☆
・(コテハン名
…………。ここまで来ると、もうケータイ小説ですね、これは。
マ×コをボリボリと書く女性に好感を抱く人間がどれ程いるのだろうな。ちょっとそこは気になる所ではありますが。
38 名前:37[] 投稿日:2010/04/15(木) 22:02:09 ID:7ylIu5B6
>>37 をちょっと改稿。
鬼畜人→家畜人
それと追記。
^^とか、^○^とか使える訳ないっしょ。
絵文字という時点でっていうのもあるが、本稿は縦書きでやる事が前提なんだから。
投稿する気がないの?
>>450 12 名前:この規制がすごい![age] 投稿日:2010/04/15(木) 18:39:58 ID:O2WsEOvU
避難所からー。
本スレ450に対して、みなが意外と続きを気にしてるっぽいのは驚いたなあ。
別に批判するつもりではないし、批判したければ自分の感想を本スレに(避難所経由で)書くけど。
あの作品に感想を書くこと自体にもう気力が沸かなかった……半分ぐらいでギブしちゃったよ。
他の感想人の書き込みを見て最後まで読んでみたけれど、何かを失った気分になった。
まあ指摘したいことはだいたい他の人のレスにも含まれてるしね……。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0552.txt 【ジャンル】 学園ラブコメ?
【タイトル】 未定(まだ序盤のため)
【評価基準】
・率直に面白いかどうか。この先を読みたいか
・キャラのパクリ臭が気になるか。好感が持てるか
・技術的なダメ出し
・そのほか感想なんでも
【改稿】 ○
長編の序盤ですが8DPで執筆を止めています。
理由は某鍵ゲーの影響を受けすぎていたことと、この先のプロットが自分的にイマイチだったため。
(主人公は女装能力を買われて女子として入学予定。しかし破綻の無い話としてうまく纏め切れなかった)
これの続きを書く気はありませんが、文体やギャグ等が他人からどう見えるのか知りたいので宜しくお願いします。
>>464 > 面白いか
この時点では何ともですが、テンポ良く読めたとは思います
> キャラ
鍵系のゲームをやったことないのでパクリかどうかはまるでわかりません。
個人的には、いい加減暴力系ヒロインはうんざりかなあと言ったところです。
ただ中高生には割と受けが良いような感じかもしれません。
そのほかのことに関しては、短すぎるのでなんとも。
全体の感想としては、どこかで見たことある臭があるけれど、悪くはないんじゃないでしょうかという感じです。
>>464 技術的なことで言えば三行目でポイする。
軽い世界観なら説明文も軽くしてくれ。
だらだらとした文体にするならだらだら部分に一株の面白みを持たせてくれ。
展開的なことを言えば、世界観が掴めないうちに大して面白くもない上にわけもわからんギャグが入ってくるので読みにくい。
つーか8DPも使って冒頭の数行で語った設定語りをくり返してるだけって酷いだろ。
アルピノ設定も、パクリ臭とかはしないが浮いてる。
キャラは好感以前に出番がほとんどないし。
時系列も乱れてる。
「私立朝日ヶ丘学園は、今朝のニュースのおかげでぼくら中学生のあいだでは有名だった」
みたいな論理展開になってるぞ。
あと、「続きが気になるか」って言われても、気になるとしたところでどうしようもないレベルの短さ。
>>464 >・率直に面白いかどうか。この先を読みたいか
序盤だけだから、おもしろいもなにも
もし受験そのものをテーマにした作品であるなら、ただ有名校というだけでなく、合格すると主人公の大きな個人的利益のようなものがあるという形だといいかもしれない
>・キャラのパクリ臭が気になるか。好感が持てるか
その元ネタのゲームをやったことないので、パクリについてはわからん
まあ、キャラ的には特によくもないし、全然駄目というほどでもないという印象
>・技術的なダメ出し
最初の学校の広さを説明するのに、その学校の施設を並べただけだとイメージしにくいのでは?
よくある表現だが東京ドーム何個とか、小さな町がまるごと入るとか、そっちのほうがわかりやすいかと
レベルについて偏差値の具体的数値もどうだろう
最近のラノベは小学生から結構な年齢の人まで読んでるみたいだし、また中高校生でも学力は個人差があるから受け取り方に差が出そう
>・そのほか感想なんでも
受験についての話なんだろうと思うが、具体的にどんな話なのか本当に序盤だけなので判断のしようがないし、感想も書きにくい
作者の頭の中には先の構想があるとしても、こっちは晒された分のみなのだから、有名校があって主人公が受験しようと思ってるというだけで話としてまともに動いてないわけで
あるいは8DPも書いたのに話がろくに動いてないところが、そもそも駄目ともいえるかも
おもしろい小説であれば普通8DPもあれば、主要キャラがどんな連中で、その世界の雰囲気、この作品がどんな話であるのか、きちんと読者におもしろくわかりやすい形で説明できてると思う
とりあえずは読めないほどつまらないわけではないが、おもしろくもなく、1次落ちでしたと晒される作品によくあるタイプかな
>464
・率直に面白いかどうか。この先を読みたいか
個人的にはギャグの感覚が合わないため、それほど面白くは感じませんでした。
・キャラのパクリ臭が気になるか。好感が持てるか
パクリは分かりません。キャラも好感がもてるほどではありません。
(要するに現状では保留です)
・技術的なダメ出し
仁太が全然関係ないことを言い出すのがちょっと分かりづらいと思いました。
技術的な問題は感じませんでした。
・そのほか感想なんでも
俺的には冒頭の高校の説明とかいらないです。
偏差値68は高くないと思います。75くらいは欲しいですね。
進学校に一芸入試で入ってどうするのでしょうか?
そこらへんの説明・整合性が欲しいですね。
中学校なのに給食ではないのでしょうか? 屋上の必要性は感じませんでした。
そんな感じです。
40 名前:この規制がすごい![age] 投稿日:2010/04/17(土) 13:42:01 ID:RDHcYU/g
>>464 読みました。個人的には完成してない・させる気もない作品というのは気になりますが……
さておき、まずは文章について。
>具体的な数字を挙げずにどのくらい広いのかを説明する
>具体的な数字を挙げてどのくらい高いのかを説明する
なんで前者は数字をぼかして、後者は数字をぼかさないんですが?
というかこの文章自体が不要な部分に思えます。偏差値説明の後でいきなり「お姉ちゃん」とか出てきて
ああこれは一人称小説だったのかと分かりますが、それならもう少し早い段階で分かるようにしてほしい所。
ここまでの学校紹介は回りくどく、読んでて面倒くささを感じます。情報の順番がちょっと違う気がしますね。
この場合、冒頭で学園がとんでもない広告を打ったことを説明し、主人公の周囲でもその話題がもちきり。
何! あの朝日ヶ丘が!? ところで読者諸氏にこの学園のことを説明しよう! この学園は大変広い敷地と入学偏差値が高いことで有名なのだ!
という具合に。敷地が広くて偏差値が高い学校は、それだけでは特別なインパクトを持ちません。
でも超一芸入試なんて漫画みたいな話ですと、まだラノベ的なインパクトが感じられます。情報を示すなら、売りのある所からの方が
読者の心を掴み、話に引き込むには欠かせない点ではないでしょうか。
その上、冒頭でさっとそんな説明をやっておきながら、主人公達がその話を知るまで随分間があります。
新聞読んだか! でああ主人公たち中学生らの反応が出るんだなと思ったら、くだらないギャグと日常に付き合わされ…
遅い、遅すぎます。要するにテンポが悪い。これなら冒頭の学校説明をとっぱらって、主人公たちの日常から開始する方がマシです。
そもそも二度もあの広告の説明をやられても「またかよ!」としか(テンポが悪いとはそういうことです)。
キャラのパクリ臭……鍵……えーと春原? いや私はよく分かりませんが。
ただ好感を持てるかどうかはちょっと、というところ。仁太がアホというより可哀想な子に見えました。
会話の噛み合わなさとか、殴られて話そうとしたことを忘れるとか、ギャグとしても寒く感じます。
それより、「姉」のはずなのに、主人公と同じクラスだということが気になります。
双子か一年病欠だろうとか想像つきましたが、読者が抱くであろう小さな疑問点は即座に解決していただかないと
読むのをやめてしまうストレスがかかったりします(あるいは読む気がなくなるか)。
>アルビノとオッドアイ
キャラのパクリ臭以前に中二スメル!
というか、バトル物やファンタジーや伝奇じゃなさそうなのに、こういう設定が出てくる必然性とは?
色素欠乏症を真面目に取り込んでいるならそれもアリな気はしますがどうなのか。
>オムライス食べ合戦
ネタとしてありがちな上、擬音の使用や、大した描写もないあたり、何の意味があるのかと悩みます。
中途半端に描写するよりは、一行二行二言三言でさらっと済ませてしまう方が読みやすいですね。
率直に言って面白くはないです。文章はあまり悪くはないですが、ラノベ的軽さがきつすぎるのが難点に感じます(擬音とか)。
続きも気になりません。理事長の孫のワガママで超一芸入試を有名な進学校が始める…
という設定にリアリティが感じられない&ラノベとして目新しさも感じられない&主人公女装も同様の理由から。
さほど入り組んでないありがちなネタながら、まだ序章のうちからテンポ悪い説明でしかないのが、総合評価でしょうか。
キャラを登場時から立てようとしている心意気はいいのですが、それぞれのキャラが上滑り調子で興味が持てませんでした。
構成要素がありがちなだけでなく、前述のように寒い(仁太のアホキャラ、無意味なアルビノ設定、暴言)ことが大きいです。
次回は是非完結させられた作品を読んでみたいです。
41 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/17(土) 14:48:17 ID:lhqOW01A
>>464 序盤と表記してあるのに「つづかない」ってのは無い。どっちやねん!と。
パクリとかはそんなに気にしなくて良いっすよ。よっぽどコピペという場合じゃなけりゃあ、
ネタが似通るのは良くある事。
しかし、ネタの一つ一つが活かしきれていない。一つのネタにつきそのネタの登場によって生じる展開が
最低三つは欲しい。それがあれば、誰もパクリとは言えないし、物語に馴染みやすい。
大変ですが、物語を書くってのは、頭がいる作業だと思っています。
あとキャラ分けがあまり出来てない上に、その場面にいる人間、喋っている人間の名前が表記されてない為に
誰が喋っているのだか良く分からない。
女の子が『俺』とか言ってるが為に、なおの事。
序盤のキャラの馬鹿さ加減が、あまり面白い物ではない。ハジケきれていない。
これはボケで言ってるのかは知らんが、
>「歯は大事にしなきゃな。六十歳まで白い歯ぐきをキープしてぇ」
歯ぐきってあのピンク色の部分の事。白くなったら困る気が。誰かつっこんであげて。
>>464 ・率直に面白いかどうか。この先を読みたいか
今のところ、あんまり。
・キャラのパクリ臭が気になるか。好感が持てるか
パクリは分からなかった。好感はあまり持ててない。
・技術的なダメ出し
流れがギクシャクしてる。一つの流れが短い。
高校の話して、姉弟の暴力的な交流があって、(高校の話は何処行った)
三人目出てきて、飯と言い出して、色素の話して、食べ物奪い合って、
やっと高校入試の話。
いったりきたりし過ぎで、常に読者の興味を裏切ってると思う。
書きながら「読者は今、これを気にしてるだろうな」とか考えてみるといいと思う。
・そのほか感想なんでも
偏差値は、具体的に出すのはどうかな。
模試によって偏差値って変わるし、どんな数字出しても
「高すぎ」「低すぎ」って突っ込む人は居そう。
とりあえず、全国的にトップの私立だと、68は低いかもね。
あと、そのレスの先の展望を読んだ限り、
高校入試と本編の終わりって山が二つにならないかな?
入学したら人間関係が新しくなっちゃうしね。
高校入試までで終わるか、入学してから一芸入試を回想する形で
一つの話にしたほうが完成度は高く見えると思う。
>>473 読みました。
文章などはわりと読みやすいです。細かい部分はまだまだ直せそうですが。
例えば、顔面ダイブ直後の、自分の腕が自分の物じゃない! と確認するまでのあたりが俺俺と重複しすぎなのが気になります。
他にも、一人称で主人公が自己紹介を始めたりと、登場人物が人間ではなくキャラとして語っている部分なども気になります。
全体的にありきたりすぎですね。
ラノベでオンラインゲームといえば、川原礫作品が今ビッグネームなので、新人賞の投稿ではそれの後追いと見られる可能性も高いです。
そしてオンラインゲーという背景を抜きにしても、展開が予測の範囲を欠片も出ていない。これがまた拙い。
主人公が序盤、この世界に本当に入って行けたら〜と言い出して、ああゲームに入っちゃう系かと思ったらそのまんま。
しかも入ってからのミッションも悪い魔法使いがいるんです倒して下さい。
異世界召喚物というありがちなジャンル表記からして嫌な予感でしたが、本当にありがちな話で個性が一つも感じられません。
あかほりは二人もいらないの言のように、中高生は好きかもしれないけど、中高生だってこういう話を読むなら
プロが過去に出した名作の方に手を出しちゃいますね。
475 :
464:2010/04/17(土) 23:21:27 ID:nzNB4wIz
皆さん本当にありがとうございます。
まさかここまで「ああっ! 言われてみれば!」な気持ちになれるとは思っていませんでした。
せめて中盤まで書いて捨てればよかった。そしたらもっと勉強になったのに、と過去の自分を恨みます。
>>465 悪くはないというだけでちょっと嬉しい&安心しました。
でも確かに暴力系ヒロインって個性でもなんでもないですよね。
どこかで見たことあるって感覚については、かなりの減点に捕らえさせていただきます。
>>466 説明文への指摘について。自分はまるで配慮していませんでした。
基本ギャグだからまあ読み易ければいいか、みたいに安易な気持ちで地の文を書いていました。
本来ならギャグだからこそこだわらなきゃいけないところですよね。
>つーか8DPも使って冒頭の数行で語った設定語りをくり返してるだけって酷いだろ。
・・・本当にごもっとも。評価シートでも構成がヘタって言われてます。
時系列については、その論理展開で良いつもりだったのですが変だったでしょうか?
>>467 実はコレ、受験がテーマではないんです。そう感じられたのはきっと構成が最悪だからですそうに違いありません。
プロットを読み直したら主人公はあの学校にある「宇宙科学部」に憧れて女装してまで入学するとありました。
昔出会った憧れの女性がそこの部員だった、という設定です。ちょっと強引かも。
キャラについては、自分ではリトバスというゲームにかなり被ってると思います。
キャラ設定は有名作品そっくりなのに特に良くもない、ということは魅力的に表現できていないということなのかと凹みました。
学校の広さ説明、偏差値、どっちも仰る通りだと思います。
偏差値については最初は「72」で、晒す直前に見直して高すぎるだろと勝手に思って下げてしまいました。
リアリティを出したつもりだったのですが結果中途半端になり、事実かなり突っ込まれているので失策でしたね。
>473
冒頭のシーン(学校のシーン)は必要でしょうか?
タイピングが速いといいかいのかもしれませんが、ネットに
吸い込まれるから不要ですよね?
タッチタイビングは、タッチタイピングの誤り?
次にオンラインゲームの説明が入りますが、必要でしょうか?
どうせ吸い込まれるのに。
しかも、オタクじゃないよな。とか、ネガティブな発言で俺に
感情移入させるのを妨げています。
また、制服を脱いだりするシーンは省略したいですね。
んで、吸い込まれてからも同様に説明が続きます。
オンラインゲームのシナリオを読んでいるようで、
書く方も大変だったと思いますが、読む俺も辛いです。
今後の展開は分かりませんが、俺が書くのでしたら構成を
見直すと思います。では、頑張ってください。
>>473 >約束ってのは。
の次にいきなり自己紹介始められても困るよね。
どんな読者を想定してるの?
全く知らない人向けに「オンラインゲームってのは」って説明しといて
いきなり「狩り」とか言われても、↑の説明が必要な人は意味分からんべ。
逆に分かる人に対して「オンラインゲームってのは」は要らない。
前半感じたことには、どうにも軽いというか、安定しない感じ。
もうちょっと落ち着け、と思った。
478 :
464:2010/04/18(日) 00:11:38 ID:KocGCF34
>>469 ギャグはつまらないだとか滑っているという意見が圧倒的ですね。・・・向いてないのかも。
進学校に入る必要性は一応設定してあるのですが、示してない時点でダメですね。ごもっともです。
弁当については自分の高校の中等部がそうだったのでさらっと流してしまったのですが
言われてみれば説明が全くありませんでしたね。読み引っかかって当然だと思いました。
屋上で食べているのは主人公がハブられているからです。これも8DP使って解説がない事が良くありませんでした。
>>470 学校の施設・偏差値について。この辺りの説明は皆さんの仰るとおりです。
こんなのは「規格外に広くて学力の高い進学校」で良かったんだと悟りました。
寮とか天文塔とか、後々出てくる施設の説明がしたかっただけでした。(あとでいいですねそんなの)
テンポの悪さや読者への魅せ方・意識の誘導などの御指導は本当に勉強になります。
アルビノについては姉のコンプレックスや強さの引き合いとして真面目に書くつもりでした。
でも軽さを意識してるくせにこういうテーマを選ぶこと自体が間違いだったのかもしれません。
どうも空回りしているみたいなので、もう軽いギャグは諦めたほうがいいのだろうと真面目に感じます。
それから最後の一文ありがとうございました。
>>471 >一つのネタにつきそのネタの登場によって生じる展開が最低三つは欲しい。
これもなるほど、です。必要のないキャラ付けだから違和感が出るということですね。
本文の「俺」は仁太の「オレ」誤表記です。申し訳ありませんでした。
キャラ分けに関連ついてはおそらく日向の堅い口調が原因ですね。普通に難しいです。
>白い歯ぐき
ボケ&スルー! ・・・のつもりだったのであります。
>>472 >いったりきたりし過ぎで、常に読者の興味を裏切ってると思う。
>書きながら「読者は今、これを気にしてるだろうな」とか考えてみるといいと思う。
これも言われて初めて気付きました。今後の執筆にはぜひ役立てたいと思います。
この後の展開については入学後に新キャラが出たりで、もうプロットが酷いことになっています。
こんなテンポだともう超一芸入試を乗りきる話に組み替えた方が綺麗ですね。僕にはこの発想は全くありませんでした。
以上。長々とすみません&ありがとうございました。
やっぱり叩かれたけど弱点がそれはもうよく見えたので心は晴れ晴れです。
45 名前:この規制がすごい![sage] 投稿日:2010/04/18(日) 02:37:55 ID:UiYfjhnI
>>473です。
避難所から失礼します。
皆様、的確なご指摘ありがとうございます。
今まで短文程度しか書いたことがなかったので
文章はわりと読みやすいと言っていただけただけでも感涙ものです。
これから皆様のご指摘の点を踏まえて精進していきたいと思います。
転載人様もありがとうございました。
>>473 > まれによくある
あなたがFF11のプレイヤーであることは確定的に明らか
感覚としては、確かに「よくある」感じの内容だなあと。
ゲームの世界にダイブするという世界観は、かなり使い古されているのでもうちょっと何か目新しい
要素がどうしても欲しくなるところだと思います。特に今は、他の人も言っているように某川原がそれを
売りにしているので比較対象になることは必死でしょう。
出だしだけを読んだので言い切ることは出来ませんが、タイピングのくだりからコンタクトの辺りまで
後半伏線にならないようならカットしても良いんじゃないかと思います。
いわゆる異世界召喚ものとしても、もう少し導入にアイディアを組み込んではどうでしょうか?
>>475 >時系列については、その論理展開で良いつもりだったのですが変だったでしょうか?
「〜だった」というのは割りと昔からそうなっている事柄に対して使うもんだろう。
晒しの場合、広告発表は極々最近に起きたことなのに、有名であった理由のひとつに入れるのはおかしい。
「二つの理由で有名だった高校が、素っ頓狂な広告でますます話題に!」
みたいにするのが自然。
(もっと言うと削除しちゃっていいような部分だけれど)
>>464 全部読んだ。ギャグは面白かったよ。特に友人のキャラクターには好感が持てた。ああ言う無条件で場を引っ掻き回してくれる奴って良いね。
ただ、地の文がどうしても稚拙だ。会話については俺より上手いから何も言えないけども。地の文で絶対損してる。もっと沢山書いた方がいいよ。
あと、続き書く気が無いらしいけど、昔書いた奴を今の実力で全面改稿すると楽しいよ。
483 :
464:2010/04/18(日) 07:49:18 ID:KocGCF34
>>481 なるほど把握しました。冒頭を不必要に回想っぽくしたせいで本編を読む人が標準とする時間軸に迷ってしまうのですね。
キャッチャーな部分を冒頭にと思って地の文による学校の説明を最初に回想系で持ってきてしまったわけですが
これだけ詳しく本編で追っているのだから御指摘の通り削った方がよさそうです。
>>483 ギャグ会話評価してくださってありがとうございます!
感性が周囲とズレまくってるのかも、というギャグ怖い病の症状がちょっとだけ和らぎました。
しかし地の文が稚拙というのは、いままで他の方に技術面で散々指摘してもらったようなことなのか
それとも文体的な意味で稚拙な表現を使いすぎているという意味なのかで悩みます。両方かもしれませんが。
全面改稿は新作みたいになって楽しいですよね。改善案を沢山頂いたのでこれも完成させたくなってきました。
484 :
464:2010/04/18(日) 07:54:02 ID:KocGCF34
ごめんなさいまた安価ミスです。483の下段は
>>482宛てでした
475の最下段も
>>468宛てです。すみません
>>473 まず、同じジャンルだから○○と比較されて売れない。ってことは机上の空論に思う。
あかほりが本当にふたりいるなら、読む側はあかほりの生産ペースが倍になったと思うだけだもの。
似通った作品や作家が存在しないなら、○○を楽しく読めたなら××も読めると思うよ。って感じで特定の作品や作家を勧められることもない。
だからジャンル云々を言われてしまうのは、ジャンル抜きにしてもつまらないって意味に受け取ったほうがいい。
内容については、ゼロの使い魔が一ページで済ませた展開の劣化バージョンを十ページかけてみせられた印象。
オリジナリティのないスカスカゲームの説明を長々とされて、一昔前の、それこそファミコン時代のRPGにありそうなストーリーの始まり。
戦闘シーンも酷い。
>詠唱が始まり、俺が操っている魔法剣士が右手に持つ剣が赤く光る。そして剣の先から燃える光の玉がターゲットに向かって飛び、一瞬のうちにモンスターは炎に包まれる。
>今度は剣だけでなく、俺の体全体が赤い光を放ち、そして。
>先ほどとは比べ物にならないほどの大きな炎の塊が俺の前に現れ、魔物に向かって飛んだ。
>魔物は業火に包まれ崩れ落ちた。
小説の描写じゃないよこれ。
攻略本にでてくるような説明書き。
そしてなにより壊滅的なのがキャラクター。
ありがちな設定だろうが展開だろうがキャラが魅力的なら読める。
なのにこの晒しではキャラがひとりもでていない。
みんな自分の状況を説明しているだけのナレーターでしかない。
主人公含めて四人の人物がでているが、どんな性格だろうと同じようなことを言うだろ?
キャラを入れ替えて同じことを言わせても、違和感ゼロで話が進むだろ?
そういうのはキャラクターと言わない。そもそも人間ですらない。ただの人形。
15DP以上もかけて人間がひとりもいないとか読んでらんない。
ゲームだったら絵や音楽で補強できるからいいんだけれど小説じゃ無理。
それを意識して人間をだしてください。
人間がいない小説は小説ではありません(展開重視の短編は除く)
486 :
450:2010/04/18(日) 09:21:10 ID:cksXOyLr
>>458 >ネットやオタクのネタと作者の感性を、作品として他人に見せるレベルまで昇華しきれてない印象。
そうですか。もっと頑張って他人に堂々と見せられるぐらいの作品にしたいと思います。
>>459 >全裸だったりエロい台詞があっても、読んでる俺はちっともエロい気持ちになれなかった
エロい台詞というより下ネタといった方が正しかったかもしれません。どちらにせよまだまだ表現不足でした。
>それからラノベ自体を主題に持ってくるのは、プロならいいとしても、新人賞に投稿する作品としては不利だと聞くしね
実はこのラノベ作りはあくまでも序章みたいなもので、ラノベ作りが主題ではありません。
その後にはきらら含めた七人がファンタジー世界へ行き魔王相手に馬鹿やったり、黄泉の国でコギャル語使う閻魔大王に会ったりするお話も用意してあります。基本はなんでもアリの馬鹿作品です。
>課題がいくつかあるとしても、才能はあるかと思う
ありがとうございます。最高の誉め言葉です。
>>460 すみません。今後はそういったことがなあいよう頑張ります。
>>461 擬音表現は陳腐かもしれませんが、禁止されている訳でもありませんので、あえて私はギャグというジャンルにかけては擬音勝負でいきたいなと……今の処はそう思ってます。
(笑)や顔文字に関してですが、それはもう返す言葉もありません。本当にアホでした。すみません。
☆や♪等の印に関してなんですが、それはMF文庫の『僕は友達が少ない』という作品でハートマークが使われていたので、MF文庫とかに限っては☆マークもアリなのかなぁと思いました。
皆さんの貴重なご意見とても参考になりました。ありがとうございます。
どちらにせよまだまだ修行不足だと身に染みて分かりました。
もっと腕を磨いて出直してきます。それでは、長文失礼致しました。
>>473 文章
とても読みやすかったです。
ストーリー
スローテンポすぎる気がしないでもないですが、文章のテンポが良いというのもあって、最後まで読めました。
でも、お付きの人たちをあそこでいっぺんに出す必要が感じられませんでした。賢者だけに絞れるんじゃないでしょうか。
賢者があまり納得してなさそうなのはどうしてかなーと、続きが気になりました。
47 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/18(日) 13:48:15 ID:7SqPHZhA
>>473 一回、アクセルワールド(電撃文庫)を読んでみてください。
似た様なオンラインゲーを題材にした作品ですが、
受賞出来る作品ってのは、ここまでの物なのか!ってのが分かります。
作品……特に、こういう王道物には、その人の人生経験が如実に滲み出る物です。
それが、甘かったり、辛かったり、酸っぱかったり、苦かったり、濃密であったりと味がある物ですが、
貴方の作品は、残念ながら味が薄いです。
>――フレイムファイア。
訳すと炎火……。
>フリルのついたエプロンにフリルつきのひらひらを頭につけたらこれぞメイドさんな少女だ。
ヒラヒラした物がフリルであり、重複している。そして、あれにもちゃんと名前があるから、調べてください。
>体長二メートルではおさまらないだろう巨体は、暗褐色の硬そうな毛で覆われていて、頭部からは鋭く尖った角が突き出ている。人間なんか、あの角で一突きされただけで、簡単に死んでしまうに違いない。
あれが……この世界の魔物なのか。
表現不足です。これでは、敵が人型なのか、獣型なのかも分からない。
オンゲーが好きってのは伝わるんですが、それだけでは小説にならんとです。
精進してください。
49 名前:この規制がすごい![sage] 投稿日:2010/04/18(日) 15:52:32 ID:UiYfjhnI
>>473です
避難所から失礼します。
皆様、ご意見ご感想、本当にありがとうございます。
初めて書いた長文とはいえ、皆様のご意見をお聞きするうちに
小説を書くこと自体に向いてないのではという気もしてきましたが、
努力で埋められるものと信じて頑張ってみたいと思います。
ラノベの新人賞に投稿しようと思っているのですが、
飽くまでたとえですが
出愛=イデア
とこういう風に造語を使う場合、ルビの方がいいのか(イデア)みたいにかっこをつけたほうがいいのか、どちらにするべきなのでしょうか。
あ、そんなスレがあったとは存じませんでした!
誘導有難うございますorz
51 名前:この規制がすごい![sage] 投稿日:2010/04/20(火) 18:36:13 ID:AUiuLTvk
規制中なもので失礼します
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0556.txt 【ジャンル】 ラブコメ
【タイトル】 未定
【評価基準】 ・キャラは分かりやすいか?
・出だしに興味は引かれるか?
・流れ、展開は自然か?
・説明が多すぎないか?
【改稿】 可
序盤も序盤、主人公とヒロインが登場するだけのシーンです
ラブコメものを書くのは初めてなんで、四苦八苦して書き出したんですが、正直これでいいのか不安で
本当に短くて、申しわけありません
>>494 ・キャラは分かりやすいか?
分かりにくくはないと思う。
・出だしに興味は引かれるか?
悪くは無いと思う。ただ、ど頭が唐突かも。
ドアの前に二人立ってるってことを描写するだけで解決かもしれないけど。
・流れ、展開は自然か?
右手の握手→投げの所、俺なら段落を変えるなあ。
・説明が多すぎないか?
そんなに気にはならなかった。
>ラブコメもの
ラブコメが中心だとしたら、
「ヒロインと兄妹」とか「キレイな女の子」とか
設定にあまりに毒が無さ過ぎな気もする。
他の(バトルとかファンタジーとか)の要素が大きいなら、
恋愛は単純でもいいと思うけど、ラブコメ主軸だと物足りないかも。
>>494 ・キャラは分かりやすいか?
わかることはわかるけど独自のキャラクター性が見えてこない
慧はエロゲ主人公。成長した理亜は武術が得意なだけで普通の妹キャラにしか見えん
・出だしに興味は引かれるか?
綺麗な幼女と出会って無難な自己紹介をしているだけだし、これではさほどの興味は持てないかな
状況もわかりにくい。最初のシーンでどこにいるのか。幼理亜が投げたのは現実なのか夢なのか、など
・流れ、展開は自然か?
・説明が多すぎないか?
不自然ではないけどお世辞にも上手い展開運びとは思えない。会話内容がまんま過去から現在までの説明だし
説明文もラブコメにしては多めだし堅いと思う
53 名前:この規制がすごい![] 投稿日:2010/04/20(火) 20:54:35 ID:oyiZCYjY
>>494 そもそも、ラブコメの意味が分かってるかどうかが怪しい様に見える。
笑える要素があんまり無いじゃないですか。コメディ=喜劇なんですけどね。
・キャラ→分かり難くは無いが、分り易くも無い。ラブコメってもっとキャラがデフォルメされているものだけど、
それがないので、ラブコメとしては分かり辛い。上で言われている通り、エロゲっぽくて無味無臭な感じが。
・興味→ただでは読んで見るだろうが、商品としては厳しい。
・自然かどうか→すいません。質問の意味が良く分からんとです。何をもって自然とするのか。
・説明が多すぎるか?→そもそも、本文が短すぎるので、長いも短いも無いと思います。
>>494 ・六歳の回想シーンから現在にいつ移り変わるのかわからない。
なんの伏線もないから読者の理解を数行の間置いてきぼりにしている。
二重鉤括弧をヒントにしているつもりかもしれないけど、
意味がわからない上に無駄に強調されて文章の流れを阻害している。
・説明は多すぎない。ややダッシュを多用しすぎてうるさい面はあるけど、文章自体は悪くない。
以下蛇足
・説明は多くはないけど、このパート全てが説明のためだけにある感じ。
正直に言ってこれが序盤だと興味を引かれない。
・キャラは分かりやすいか?……分かりやすいキャラって、何?
これだけでキャラクター設定に矛盾があるかどうかはわからないし、
個性も出ない(出なくても悪くはない、長編ならね)。
テンプレ的でラノベらしく理解しやすいキャラクターを意識したのかもしれないけど、
それだと面白みはないよね。
>>494 うーん、だいたいのことはもう言われちゃったなあ。他の人のこととほとんど同意。
・キャラは分かりやすいか?
今出ている段階ではテンプレの範疇で、独自性が打ち出される前に終わっています。
ので分かりやすいもくそもありませんでした。
・出だしに興味は引かれるか?
いいえまったく。
冒頭文の始め方がやや唐突なこと、それでいて説明不足なこと、そしてエロゲ主人公にありがちなシチュ
(引き取られた先で美少女と義兄妹になる)であることから、店頭で手に取ったらまず読まないでしょう。
・流れ、展開は自然か?
整合性の意味では、一応不自然な点はありません。ただエロゲテンプレ的で斬新さも面白みも何もないだけで。
短すぎる上、晒された分量の中にキャッチーな要素が特にないので、ちょっと展開以前の問題だという気がします。
長編の冒頭でこの分量までなら、何が起こっているんだ!? と多少訳は分からなくともテンションの高い(いや低くてもいいんですが)
読者の興味を惹けそうな、インパクトあるシーンなり要素なり持ってきたほうがいいのではないかと。
あと気になるんですが、祖母のヴァーサっておかしくないですか?
ドイツ語だとVは普通フォ音のはずで、ヴァならWではないかと。まあラストネームが日本だから、も一つ何か混じっているのかもですが。
なんか創作人名にありがちな名前で、そこが嘘くさい(不自然)だなあという感じです。
・説明が多すぎないか?
「説明文」はごく普通の分量ですが、
晒された内容全体が説明のためにあるものなので、評価基準としては×やと思います。
とりあえず冒頭の改稿案置いておきますね。
『伸ばした手が空を切る恐れを裏切って、少女は慧の手を取った。
何か声をかけなきゃ、と六歳の少年は思う。この同い年の少女は、たどたどしい挨拶からしても、ちょっと恥ずかしがり屋さんのようだから。
けれど、それはこちらも似たようなものだ。口を開いた瞬間、唇は心臓とリズムを同期させ、みっともなくどもる自分がたやすく想像できた。
傍らでは、藤堂老人がにこやかに幼い二人を見守っている。孫の理亜と、養子に迎えた木下慧との、たどたどしい『兄妹』としてのスタートを。
「は、初めまして。き、藤堂、けい、ですっ」
つたない慧の言葉に理亜は慌てて返す。
「よ、よろし、まして。あっ、はじめ、まして」
二度目の「よろしく」だ。途中で言い直す理亜に、思わず慧は吹き出した。笑いそうになって悪かったかと思うが、慧のやましさよりも早く理亜が盛大に吹き出す。
「ぷっ、くく……お。おに……ちゃん。きょうだいだから、『とうどう』はジコショウカイしなくていいんだよ?」
「あっ。そーだった……」
『妹』よりも先に失敗していたことに気がつき、慧は顔が熱くなるのを感じた。
理亜は綺麗な女の子だ(以下略』
思ったより長くなったぜorz
>>494 キャラは現状だとテンプレ。可もなく不可もなく
序としては、綺麗な女の子と出会って自分より武道の達人になりました、ってだけだから興味は惹かれない
回想シーンだった、てのが不自然。もっと工夫すべき
というか、晒しが短すぎる
ハルヒの序だけ見せられて、長門とみくるは可愛い? て尋ねられたようなもの。もっと書いて晒さないと
>>494 キャラは良くも悪くもありがち。テンプレといってもいい。
なので、分かりやすいといえばわかりやすい。
ただテンプレとは書いたけど、だから悪い、というつもりはない。
問題はそれをいかに魅力的に表現できるか、ということ。
晒しの分量が短いせいもあるが、そういう意味でキャラにまだ魅力を感じない。
あの冒頭に興味を引くのは難しい。
状況がわかりにくいうえに、かなりベタベタな展開。
流れも展開も不自然とは思わないが、ありがちすぎて魅力を感じない。
あと、話の流れとしては変じゃないだけで、その書きかたには疑問もある。
特に握手→投げのところはもう少し分かりやすく書かないとしばらく理解不能になる。
映像ならともかく、文章ならああいう演出はもう少し丁寧にやるべき。
説明の量としては、そこまで過不足に問題があるとは思わない。
ただ文中への情報の落としこみ方には多少問題があるかもしれない。
全体的に説明臭い会話文が目立つ。
地の文に混ぜるか会話の流れをのばしてでも自然にするか、なにかしら工夫するべき。
あと、――がちょっと多すぎる。さすがにくどいと感じた。
>>502 投稿初めからずっと読んでいる者です。
・主人公のパンチラシーンやら何やらで興奮するか
興奮します。「らめぇ」とでも言ってくれれば尚グッドかと(これは趣味です)。
・そもそもラノベの域に収まってるかどうか、官能小説みたいになってないか
右に左に物語が流転するせいで官能小説にすらなっていないような……。
問題提起
主人公の思考回路が子供っぽくて感情移入できない。
見せたいシーンのために無理な展開をしている。(間宮vsソーサレスちゃんとか)
全般的に語彙が貧弱。
改稿案としては、まず間宮の戦闘の理由を考えた方がいい気がする。戦闘自体は悪いんじゃないんだ。その後のシュールなやり取りも輝いてるし。
でも、魔女の力を見たいからって理由でエアガンを撃つのは頂けない。あまりにも浮過ぎてる。
父親のシーンは……個人的には大好きだけど……。現実味がなさすぎる気がする……。難しいところ。
プロットをもっと練って、どうすれば魔女を奴隷にしても不自然でないかを考えた方がいいと思われる。矛盾するところを一つ二つ消していくより、そっちのほうがずっと合理的だから。
>>502 ・主人公のパンチラシーンやら何やらで興奮するか
いいと思います。
ラノベの枠にも収まっているかと。
ただ、官能小説かどうかについては官能小説舐めるなと言っておきます。
官能小説は巧みな擬音表現や比喩をふんだんに使って女体や性行為を実に生々しくエロティックに描いています。
あなたの作品は、やっていることがエロいのでエロくはありますが、生々しくはありません。
女体にも主人公の興奮にもリアルがありません。
まぁリアルにすると18禁になるわけなんで、これでいいと思いますけど。
間宮や父についても、世界観が軽くちゃらんぽらんとした感じのものであるため、さほど違和感はありませんでした。
ただ眷属の指輪について、ペラペラ説明されるのはなんだかなー、と。
口をつぐむ→命令口調で「教えろよ」→しゃべってしまう。
の流れのほうが自然で指輪の力も伝わってくるかと。
言い忘れ。
ゆーやに下着を借りるシーンにて、ゆーやがぽつりとつぶやいてますが、一人称小説でこれはまずいと思います。
あのシーンを入れるなら、主人公の前で言わせて。
ん?何か言ったか?
言ってない
的なやり取りを挟めば良いと思う。
>>507 読みました。コメディではあると思いますが、ハッキリ言って質は悪いと思います。
ラブは……展開の軽さからすると、適当にハーレムでも作って収まりそう、という感じ。
キャラクターの思考がアホらしすぎて、まっとうな心理とか考えるのがバカらしくなってくるので。
あと評価基準3の意味がよく分からないのですが……。
存ネタって二次ということなのか、ベタすぎるということなのか? どちらなのでしょう。
その他。
まず主人公が女難の相を一般的な意味でなく「女の子にモテ過ぎて困ること」だと勘違いしていること
これが寒い上、それを読者に受け容れさせるだけの説得力がなく、この時点ですべっていると感じます。
普通に生きていればそんな思い込みは持たないはずですしね……
となると、主人公が誰かに嘘を吹き込まれただとか、何かそういう背景の説明が必要ではないでしょうか。
その説明によって主人公のキャラを立たせることも出来ますし、それをやらないのは惜しすぎるかと。
あと、全体的に説明不足を感じました。
「神崎さん」は主人公の同級生か何かなのでしょうか。神うんぬんとか初めて聞いたような反応をしていますが
同じ学校に通っていたらあの子変だよって噂ぐらい聞きそうなものですし。
単にご近所さんで顔なじみなだけなのかどうか。そもそも主人公が神崎さんとしか呼びかけてないのに
地の文でいきなり茉莉花になっていて、一瞬誰かと思いました。初出なら神崎茉莉花と書くべきではだと思います。
それと猫娘との会話で「妖怪で地上に出て三十年」とあるから、おやここは我々の知る世界とは少し違うようだ、
そのへんの経緯を説明してくれんのかな、と思ったら何事もなく会話が進行。ひどい。
妖怪が実在していてそれが認知されているなら、いきなり私は神だと言い出す神崎さんに対する
主人公ならびに読者の印象は大きく違ってきますよ? 放置してはならない部分だと思います。
また、全体として文章のテンポが悪いと感じました。
なんぼか目をつぶれば「まあコメディでラノベなら…」と思えなくもないんですが、それにしても
冒頭や会話内容はちょっとあんまりじゃないかと。
初めの文なんて、主人公が境内でおみくじ読んでいるだけなのに、わざわざ二つの文に分けて改行までする意味が…
で、会話でのやり取りも、ギャグと言うには寒く、ベタで、ありきたりすぎて省略した方がよさそうな
ネタばかりで、コメディとしては厳しいと感じました。言い回しに個性もないですし。
キャラクターがものすごくテンプレートで、しかもそのテンプレ自体がまた古い感じです。
いわゆるステレオタイプで、味もスンパチもないというか何と言いますか。
あの猫娘の単純思考があんまりだと思うんです……あと猫飼っているんですが猫はそんなに
煮干し好きではないような。ダシ取った後のやつか無塩でないと身体にも悪い。
とりあえず、晒された分だけでは今後の展開とかについては言及しにくいです。
冒頭で出た神崎さんが現時点では意味がないですし、これからどう展開させていくか分からないので。
ただ、晒された分だけではとても続きを読みたいとは思えませんでした。
>>507 こういう文章力がそこそこある人のは評価が難しいんだよな。
つまんない気もするし、今のラノベ業界の流れならもしかすると
ありかも?という気もする。
上の人も指摘しているように、ヒロインたちが属している世界設定
はもっとしっかり描写した方がいいけど。
面倒だから早く賞に出してみるといいんじゃない?
プロの編集さん?がくれる評価シートを見た方がいいと思う。
このレベルでも、プロの視点で修正入れれば商品になると考える
編集さんももしかしたらいるかも?
>>507 読んでると寒いを通り越して、痛々しい気分になるな……古い話題に根ざしたネタが多くて笑えない
ネタの選び方と見せ方も間違えているような。ただ並べている感じ
ハーレムになっても楽しくなさそうに思える。主人公がバカすぎて共感できないし
バカの割には主人公がツッコミだもんな。本来なら主人公のバカ加減を超えるボケを脇役は飛ばさないといけないのに
脇役の飛ばすネタが寒い……
コメディは個々人の当たり外れが大きいんで強くは言えないが
俺的には笑えなかったし、続きが読みたいとも思わなかった
ギャグなら「伝染るんです」「すごいよ! マサルさん」「ギャグマンガ日和」を薦めとく……