【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.22
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
新しく晒したい場合は、こちらですか?
>>4 初っぱなからキャラの口調がわからない状態で三人以上の会話では
誰が何を言っているのかさっぱりわからない。
>>5 晒しはこっちでいいよ。
多分、あっちに晒したら感想書けない。
>>6 ただ、感想はあっちに書かないと埋まらない。
何かおかしいと思ったらライトノベル作家志望者が集うスレで暴れてた31歳じゃないか。
全く同じ傾向。
設定が全部頭の中に入っている作者でないとさっぱりわからない。
ついでにサヴァン症候群が何かもわかってなさそう。
10 :
お願いします:2010/02/16(火) 15:18:12 ID:yimakuXB
>>10 文章は読みやすく、場面転換にも違和感はなく、続きも読みたいと思いました。
ただ、よいところや悪いとこ、対象年齢などを判別するには短すぎると思います。
>>10 文章は読みやすいです。続きも読んでもいいかなと思います。
クライマックスからストーリー冒頭にもっていくのも違和感はありません。
対象年齢かあ、10代前半かなあ。
以下は粗探しと思って読んでください。
ザザ婆と同い年のわりにキユが幼く、思慮深さが足りないと感じられる(火急の用件ができたとはいえ、
テオの必死の訴えを保留にしたこと、神の定め云々と言いつつ他者に命を分け与えること)。
国中の人間がみな眠りについているのなら、みんな条件は一緒だから目覚めてもそう絶望はしないだろう。
そもそも、時の経過を把握できるのか? 農機具が錆びたり、耕作地が荒れ地に変わったり、自然現象から
判断するかもしれないが、そうすると100年の間の自然災害をどうやってやり過ごしてきたのか? フェンネル
の世話というのがあるが、他の国民の世話はどうしているのか?
あるいは他国との関係は? みなが眠っているなら侵略し放題では? →他国の存在が欠落していてもオッケー
だが(ファンタジーは細部を詰めれば詰めるほど現実寄りになってしまうので)、よその国はどうしてるの?
と読者にいらんこと思わせてはダメ(敵国という話もあるものね)。→そういう意味では物語に引き込ませる力は
現状弱い。続きを読むかというのも、読んでもいいけど(すごく読みたいというわけでもない)というカッコつき。
もちろん、上記に挙げたことはこれから先で明かされるかもしれないが、イジワルな人間はそういう些末なことが
気になります。とか言いつつ、これは少女向けに対して、男性の思考で見ているから出てくる問題かもとも思ったり
(少女向けを馬鹿にしているわけではないですよ)。
>>10 文章は読みやすいか。
→読みやすいです
続きを読む気になるか。
→なります
場面転換に違和感はないか。
→ないです
対象年齢はどのくらいか。
→小学校高学年くらいから上限なしでいけそうな気がします
また、良いところ悪いところも指摘していただきたいです。
→短いのでなんとも難しいですが
平易な文章かつ雰囲気がありますね
キャラがたってます
冒頭の展開もよいです
悪いところは特にないかと
>>10 文章は読みやすいか。
読みやすいというか、普通の語り口調
続きを読む気になるか。
単に俺の好みじゃない。
場面転換に違和感はないか。
無いけど、この時間設定、投稿作として完結するの?
対象年齢はどのくらいか。
年齢より、好みの問題が大きいかも。
つか、婦女子臭い。読んでて女臭さを感じる。
女性向け?
あと、語りが内向的過ぎない?自問自答が多いし。
主人公から作品世界へと開かれた窓が小さいというか、
少し息苦しさを感じました。
>>10 平易で読みやすい。俺は好き。
シチュエーションもロマンチックでマル。
ただ、ラノベとしてはもっと刺激的な展開や設定が中だるみしそうだね。
>>10 文章は読みやすいか。
読みやすい。
ただ、心情の語り過ぎが感じられる。
2〜3行の語りを、1行でビシッとまとめることも必要かと。
続きを読む気になるか。
プロローグの場面へと、どう叙述して繋げていくのかは気になった。
場面転換に違和感はないか。
全体的に描写があっさりしているので、場面そのものが思い浮かべられなかった。
対象年齢はどのくらいか。
厳しい指摘をするが、対象年齢は作者があらかじめ決めるべき。
プロローグは、きちんとまとめられていて良かった。
けど、フェンネルが起きて場面が盛りあがったのに、序章で過去に戻ったのは少し残念。
フェンネルが起きたとこを「起のなかの起」として進めていって、
序章で「起のなかの結」まで書ききってしまってから、過去の話を「承」で進めていったほうが、
違和感なかったかなと、自分は感じる。
あくまでも個人的意見だけどね。
それと主人公はかなり歳がいってるはずなのに、内面が幼すぎる。
主人公がいろいろな選択を迫られる場面で、読者に妙な違和感を与える原因になるかも。
>>10 評判がよかったので読んでみたよー。
・文章は読みやすいか。
読みやすい。
下の項にかかる話だけど、児童文学的な、おとぎばなし的な文章にしようと思ったのだろうか?(元ネタが童話だし)
もしそうならそれは上手くいっていると思う。
主人公の心理描写が細やかなのも少女向けとしては強み。
・続きを読む気になるか。
なる。
プロローグの引きも主人公の能力設定もよかった。
主人公に好感が持てるのも○。
・場面転換に違和感はないか。
特にはなかった。
そもそもアクロバティックな場面転換がなかったし。
・対象年齢はどのくらいか。
小学校高学年から上くらい?
童話的な世界観なので、主人公が大人らしくない、綺麗ごとだらけな考え方をしているが、違和感を覚えずにすんだ。
むしろ年相応だと物語やキャラクターの雰囲気を損ねそう。
まだ出てきていないので詳しい所は分からないけど、他のキャラもあまりリアルで複雑なキャラクターにはしない方がよさそう。
あえて「?」と思ったところを上げるなら、プロローグの切り方。
フェンネルが目を開けるシーンで切った方が余韻が残る終わり方で本編により摩擦が少なく移行できるように思えた。
おそらくエピローグで「どうしてお前がここにいる」の謎を明かすような形にしたいのだろうが、
そこはおそらく本編中のフェンネルの描写で語られてしまう部分だろうから、驚きがなくなってしまいそう。
ならば中盤にフェンネルの「どうして〜」の反応を読者のミスリーディングを期待するような形で挟んで、
エピローグで予定調和のすっきりした終わりを見せるのもアリかと思うがどうだろう?
18 :
10:2010/02/16(火) 23:58:53 ID:yimakuXB
みなさんありがとうございます。
どうも、晒した内容が短すぎたようですね。すみません。
皆さんが指摘されていますが、主人公が幼く見えてしまうのは、力量不足のせいです。
この先の展開から彼女の性格を変えるわけにはいかないので、
それでも納得させられるように精進します。
また、他国についてはこの先に多少出てきます。
プロローグについても、考え直す必要がありそうですね。
想像以上に悪いことを言われなかったので安心しています。
もう一度見直して、改稿してみようと思います。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0367.txt 【ジャンル】青春? もしかしたらSFかファンタジー
【タイトル】デイ アフター イエスタディ
【評価基準】文章の読みやすいか。描写は問題ないか
ちゃんと終わっているか。続きは必要か
ストーリーやテーマはちゃんとあると思えるか
季節感は伝わるか
その他気がついたこと、思ったこと、なんでもお願いします
【改稿】 よければお願いします
普段はここでたまに感想書いてる身です
でも偉そうなこと言える立場じゃないので勇気を出して晒してみます
ちょっと前に書いた短編で自分のなかではもう書き終えた感はありますが…
自分の力量を知る必要があるので、感想お願いします
ああ…電撃の締め切りも、もうあっという間ですね…
書かねば
>>19 ・文章の読みやすいか。描写は問題ないか
→けっこうな力量をお持ちかと思います。
・ちゃんと終わっているか。続きは必要か
→終わってる体ではありますが、読んでる間は”明日”どうなるのかまで明らかになる
だろうという期待を持っていたのでちょっと肩透かしでした。
後述する指摘と併せて続きはあったほうが良いと思います。
その自覚があればこそのご質問かと思いますがいかがでしょうか。
・ストーリーやテーマはちゃんとあると思えるか
→ストーリーはやはり”明日”がないことで不足に思います。
”明日”そのものを描写せよ、というのではなく、”明日”が”今日”にどうつながるのか
匂わすところまでは欲しいですね。
読者側の大きな興味の一つなのでなにかしらのタネアカシは必要ではないでしょうか。
書いてある分に関しては問題ないと思います。
テーマ。うーん。なんでしょう。
突然美少女が現れるという妄想、欲求、願望でしょうか。
違いますね、それは単に仕掛けにすぎないのでしょう。
もし、「無為な時間も気持ちひとつで有意義にできる」ということでしたら描ききれて
いないかもしれません。
梶山は”彼女”の存在からしかこれまでの自堕落な生活からの脱出が出来ていません。
きっかけとしてはいいのですがそこを離れて自分の生活を省みる描写が必要かと思います。
気づき(この気づき自体もやや弱い)がオチになってしまっているので不足に感じます。
なにも改心する必要はなく”あっ”と思う場面が一箇所あるだけでも違うと思います。
あえて消化不良な感じを出したい(ふんわり匂わせたい)のであれば成功かもしれません。
個人的には続きを書いて梶山の変化を描いたらどうかと思います。
・季節感は伝わるか
→伝わってると思います。とてもいいですね。
・その他気がついたこと、思ったこと、なんでも
→二点ほど。
>そういえば昨日かっぱ寿司で見、
>
> オンボロアパートの六畳一間に、不似合いなインターホンの呼び出し音が響き渡る。
こういう手法はあるのかもしれませんが一瞬、書きかけなのかと思いました。
もう少し自然な感じに出来そうな気がします。
> 女子中学生なら三秒で妊娠してしまいそうな部屋だった。
これどうなんでしょうね。ニュアンスとして拾うことも出来なくはないのですが
唐突な感じというか意味がわからないというか違和感があったので。
全体を通してシーン描写に秀逸なものを感じました。
もうちょっとアドバイスめいたことも言えそうなのですがこれ以上はやめておきます。
(くやしいので)
電撃がんばってくださいませ。
>>19 了となってますが、正直起承でしか終わってないように思います。
文章は読みやすく、力量は感じますが、内容はほぼ無いと言われても仕方ないのでは。
続きは必要かというよりも、なぜここからなにも続かないのかとしか。
>>19 >文章の読みやすいか。描写は問題ないか
読みやすいし伝わる。季節感もしっかりとあった。
後述の理由から、ラノベとしては微妙だけれど純文学としてならかなり読みたいと思う。
>ちゃんと終わっているか。続きは必要か
終わっていないし必要。
これを終わりと思えるならそれこそラノベではなく純文向き。
>ストーリーやテーマはちゃんとあると思えるか
消化不良感が強すぎて思えなかった。
腹に残る感じもひとつの味、という作品はあるけど、これはそこまでに昇華されてない。
>その他気がついたこと、思ったこと、なんでもお願いします
冒頭がちょっと退屈かなー。と思いました。
少女が未来からやってきたと判明するまでに6ページ、晒しの分量は17ページ。
登場の仕方も平凡で、全体の1/3を消費するには多すぎると思います。
ただこれは、続きがないことで助長感に拍車をかけているのもあるかと。
(200ページの6ページと、18ページの6ページではまったく異なる)
ですからしっかりと続きを書けば気にならなくレベルになるかもしれません。
>>19 全体にすっきりとして読みやすかった。
80〜90年代の漫画的な絵面を想像してしまってアレなんだけど、季節感はよく出てると思う。
タイトルはオチのようなものとして機能してるのかな?
無為な今日という日も昨日から連続した希望ある未来、ここで言うところの明日のひとつなんだよ、
なんていう、「ちょっといい話」として解釈しました。
SFな部分がメインテーマならもうすこし説明が欲しいところだけど、これなら個人的には続かなくても良いかな、と。
>>19 おいおいどうなってんだよ最近の晒しスレは。
>>10といい、お前らレベル高すぎじゃねーのかオイ?
・文章の読みやすいか。描写は問題ないか
読みやすいし、描写も問題ない。
むしろ上手いと思う。決して派手ではないちょっと気の利いた感じの比喩の使いか方が好みだった。
・ちゃんと終わっているか。続きは必要か
ちゃんと終わってないだろw
どう考えても「明日」が本編の物語のプロローグだw
・ストーリーやテーマはちゃんとあると思えるか
ストーリーはぶつ切り。
「明日」を楽しみにする余韻で締めようと思っているのかもしれないが、それには残された伏線が多すぎる。
テーマはあるような、ないような。
これ系でありそうなテーマは「日常への回帰」なんだろうけど、
非日常が訪れて日常が崩壊してるから、梶山の心の動きも「日常も悪くない」とかじゃないし。
んー、「押しかけてくる可愛い女の子サイコー」?
「明日」の少女と梶山の七転八倒があるのなら、そこにこそ存在しそう。
・季節感は伝わるか
暑さで頭がぼんやりしたり、蜃気楼が見えたりで、非日常がそこにありそうな錯覚を覚える季節、という雰囲気を感じた。
もしもそれに類するものを意図していたのなら、よく伝わってきたと思う。
あえて言うなら物語の早い段階でもうすこし「夏っぽさ」を見せまくった方が読者は雰囲気に浸りやすくなるかな、と思った。
女の子が尋ねてきてドアを開けた時に見える光景とか。
女の子の服装やドア越しに見えた暗い青色の空とか入道雲とかを描写して見せたり。
もちろん描写過多になるとバランスが悪くなるので難しいところでしょうが。
・その他気がついたこと、思ったこと、なんでもお願いします
耳かきのくだりはぐっときた。ここで一気に物語に引き込まれた。
「や、」と言う口癖と、梶山の反応で上手い事キャラ付けが出来ていると思った。
ラノベっぽいと言うよりは一般エンタメっぽいキャラ付けの仕方だよね。
もう少し「今日」の話を長くして、耳かきと自転車、ケーキセット以外にももっと伏線を張って、「明日」に何かさせると面白くなりそうに見えた。
つーかいいから続き書けよw
ここからはもし実際に続きがあるとして、の話。
少女の時間が昨日>明日1>今日>明日2と進むとして、明日1の事を下手に明かせない理由、状況の作り方が難しいな、と思った。
明日1と明日2がところどころ入れ替わったりニアミスしたりも面白そう。
物語の雰囲気的に、明日1に梶山が巻き込まれる事件はくだらなければくだらないほどよいと思った。
サマータイムマシンブルースが大好きです。
>>25 ・文章について。
二行目からなんかおかしい。
>つい先ほどから降り始めた雨は一向に止むことを知らず、
降り始めの雨にやむことを知らずもへったくれもない。
そのほかにも数十箇所はおかしな描写が転がっているのですが、単に書きなれていないだけ。という印象を受けるので、
あるていどまとめて書いてから見直し、状況をイメージしながらじっくりと推敲。とすることをお勧めします。
書きなれていない段階で文節ごとに気にしていくと、冒頭だけを延々リテイクしていくことになってしまうので。
・内容について。
雄二が変。
玄関の前で人が倒れていれば、とりあえず家に入れてから救急車を呼ぶのが普通だと思います。
妹に傘を届けた現場をみられたからと逃げる意味もわかりません。
これは、普段から人に言えないことをしている不審者の行動ではありませんか。
クロスの説明もなんか物凄く違和感。
でてくるタイミングもなんですが、生活に密着しているほど日常的な力なのに
「この世界を構成する法則と事象を捻じ曲げる」と言われても、ハテナハテナハテナですよ。
そこまで日常に密着しているのであれば、クロス自体が「この世界を構成する法則の一部」みたいになると思います。
・続きについて。
微妙。
百万回はくり返されてきた異能バトルから抜け出ていない感がひしひしと漂っています。
実際に続きがあれば惰性で読んでいたとは思いますが、パシリと切られて
「続きはどうですか?」と聞かれると「いや別に」としか。
主人公の力がお菓子作りというのはちょっと面白いと思いましたが、
それだけで「読みたい!」となるほどの魅力は得られませんでした。
ただ力の使い方次第では、凡庸なようで個性ある作品に仕上がると思います。
>>19 文体は秋山瑞人と谷川流を足して二で割ったような感じですね。
文章のレベルだけを抜き出せば十分に新人賞の選考を通過できるレベルだと思います。
ただキャラが弱いです。
こういうタイプの文章は変にラノベラノベしたキャラを出すと一気に崩れかねませんが、
それでも一人くらいは破天荒なキャラを出しておいた方がいいかもしれません。水前寺みたいなキャラです。
文章から察するに秋山作品もといイリヤの空を読んだことがある方だと思いますが、もし読んだことがなかったらすいません。なかったらなら是非読んでください。面白い以上に、文章のリズムというものを考えることができる作品です。
ストーリー性はあると思いますが、晒しのページだけで判断するなら退屈な話です。動きが少ないです。これで終わりだとしたら、残念ながら面白いとは言えません。
季節感は伝わります。描写力は確かなものがあると思います。
最後に、あなたの文体は完全に長編向きです。短編を書くならキノの旅のようにシャープな文に直した方がいいです。
>>25 これは描写が足りないですね。
所々何が起こっているのかわからない部分があります。また、表現が抽象的過ぎてよくわからないことも。
29 :
491:2010/02/18(木) 03:59:33 ID:BCx4ZYrs
スレをまたいですいませんが、前スレ603様宛です。
要は演出、描き方の問題ということですね。
下手に細かく修正して誰にも嫌われないけど誰にも好かれないキャラになったりしないよう、気を付けたいとおもいます。
>>25 初めて書いたというなら、結構頑張っている方だと思います。
けれど内容は、他の人も書かれてますが正直平凡の域を脱していないかと。
この先ひょっとしたら目を轢くような展開があるのかも知れませんが
出だしであまり興味をそそられないので、退屈と投げ出されてしまうかも。
>>25 すでにレスをつけてる方々とほぼ同じ感想です。
なんども読み返して、使っている単語の意味の確認もしましょう。
いろいろおかしいかったり足りなかったりしてますからね。
おかしいところもあるんですが、光の嵐のシーン描写はなかなか良かったですよ。
いろんな表現や言葉を重ねることで臨場感があったと思います。
>>30 ・文章は読みづらくないか、おかしな表現はないか
日本語として破綻してるというほどにひどい文章はないが、全体につたない
・読んでいて一瞬でも「おもしろい」と思えるか。
少なくとも俺は思えなかった
冒頭部分からしばらく主人公の自分語りがメリハリなく続くが、
状況説明ではなく、物語として構成してほしい
仮にその後に面白いネタがあったとしても、
時間を割いて先を読み進めたいという気持ちにさせられないと全くのムダ
出し惜しみしない
通常、学校の教師がたった一人の生徒のために出張してきたりはしない
長期入院学童は院内学級で勉強する
大泉洋が出演してたドラマ「赤鼻の先生」でも取り上げられていた
これは豆知識
>>30 何がどう、と言うことじゃないんですが
長編のほんの一エピソードだけを切りだされたような感じで
読み終えてじゃあ何が残るかと言われても何も残らなかったとしか返せないと思います。
短編で構成するからこそ、もっとドラマを取り入れないと面白いとは思ってもらえないのでは
ないでしょうか
>>30 文章は読みづらくないか
→読みやすいと思いますが、ちょっと描写が足りないですね。
かなりスカスカな感じがあります。唐突なところもありますね。
話を先に進めようという気持ちが強すぎるのかもしれません。
おかしな表現はないか
→センテンス単位では特におかしな部分は感じませんでした。
いっこだけ。「血気盛ん」はもっと突っ込んだダイレクトな表現をしてもいい気がします。
読んでいて一瞬でも「おもしろい」と思えるか
→高校生になるまで会ったことのない姉との交流というこの設定は面白い着想だと
思いました。
そのた
→これはライトノベル的・・・ではないですよね。
もしライトノベル的にするのであればもっとメリハリが欲しい感じでしょうか。
短いですし練習作みたいな扱いなのでしょうかね。
タイトルの文化祭ですがこの状況設定があまり活きてないと思われます。
出店や出し物と姉の行動、言動、”僕”の葛藤がうまく絡めばもっと面白く
なる気がします。
”僕”の気持ちのふり幅をまだまだ大きくしてもいいと思います。
もっといろいろ勘ぐったり落ち込んだり怒ったり浮かれたりしてもいいかもと思いました。
ラストで本音を吐き出すまでにもっと葛藤してみたらいいのに、なんて思いました。
36 :
19:2010/02/18(木) 18:33:55 ID:zMw4sdu6
>>19です。
思った以上に感想がもらえて参考になりました。
ありがとうございます。
明日を書かなかったのは真相が確定してしまうのを避けるためでした。
女の子が言っていることが嘘でも本当でもどっちでもいいじゃん、というスタンスで。
でも、明日は楽しみになったよね、みたいな。余韻を狙ったといえば確かにそうかもしれません。
テーマがあるとすれば
>>20様の指摘されたあたりのつもりでしたが、
しかし、そう思わせるに必要な描写が確かに書けてないなぁと気づかされました。
でも皆さんの指摘されているとおり、
ラノベとしてはここから続いて明日をメインにもってくるべきでした。気をつけます。
物語や人物設定は抑え目で、文章でどれだけ読ませられるかという自分コンセプトで
書いてみた小説でしたが、やはりそれにはまだ力量不足のようです。
というか、それはもはやラノベではないのかもしれませんが(汗)
自分の書き方とラノベらしい展開や設定をどうバランスとるかというのが今後の課題のようです。
あと
>>27様のお察しのとおり、秋山瑞人は大好きです。
やはり誰に影響を受けているかというのはすぐにわかってしまうものなんですねぇ…。
今回の小説のストーリーやドラマ性が弱いということは知人にも指摘され、
それを意識して書いたものが書きあがりそうなので、また晒してみます。
たくさんの感想やアドバイスをいただき、改めてありがとうございました。
僕もできるだけ時間があれば感想を書くようにしたいと思います。
>>30 晒している身からの感想で恐縮ですが。
句点の使い方が印象的ですね。僕は好きです。文章は読みにくくはないと思えました。
僕の気づく範囲では、そこまでおかしな表現もないと思います。
しかし(僕の言えたことではないのですが)全体をとおして少し退屈かもしれません。
展開でメリハリをつけるか、書き方で演出するか、なにかしら欲しいと思います。
自作を晒してる身が書く感想なので話半分にお願いします。
IDが変わるまで待つのもどうかと思ったので。偉そうなこと書いてすいませんでした。
>>30 冒頭で場面展開が多すぎる。多い割りに物語に関係してこない。
設定資料集にでも書いておけって感じ。
冒頭を差っぴいて書いてみたけど、この出だしでもなんら困らないと思う。
姉云々については保健室で姉が登場してからでも充分じゃないかな。
焼きそばとワタアメの香りが無節操に漂う廊下を、俺はぼんやりと歩いていた。
今日は学園祭。俺は風紀委員。この無関係にみえるふたつの事象が合わさると、
校内をパトロールする俺、という事象が生まれる。朝から正午まではこの生産性
のせの字すらない仕事を続け、午後からはクラスの出し物であるたい焼き屋の店
番をする。それが終われば自由の身だが、それが自由というなら俺は自由なんて
要らない。
なにしろ俺には友達がいないのだ。ひとり身の人間にとって、祭りのにぎやか
さほど残酷なものはそうそうないだろう。
気軽に誰かを誘えればよいのだが、ふたつの理由から遠慮してしまう。
ひとつは、話しかけ方がわからないこと。もうひとつは、生まれつき心臓が弱
かったこと。十年近い入院生活を経て、今ではほとんど普通に生活できるのだが、
再発して倒れたりしては相手に迷惑がかかる。そう思うと人に声をかけるなんて
できない。だけど、やっぱり――。
にぎわう声を聞きながら思う。
祭りは、みんなで楽しむもんなんだろう。
俺がため息をついたその時。
廊下の先から、誰かが言い争うような声が聞こえてきた。
俺は心臓に負担をかけないよう、力を抜いた小走りで現場へと向かった。
>>37 文章がだらだらとして読み進めるのが辛いです。描写は足りていると思いますが、
始終淡々としていてキャラに魅力もないですね。
正直伏線とかどうでもいいと思いました。
話が抽象的すぎて、これをどう料理しても面白いものにはならないのではと思いました。
非常に厳しい意見だと思いますが、例えば星新一のような話をいま作っても時代的に
難しいのではと思います。オチも弱すぎる。
どんな話にしたいのかという狙いがイマイチわかりませんでした。星新一を目指しているなら
余計なものが多すぎますね。
>>30です。意見感想ありがとうございます。
こんなふうに自分の書いたものを晒して意見をもらうという経験は初めてだったのですが、一人で「これ面白いんかなぁ、どうなんだろうなぁ」と悩んでいるよりよっぽどタメになりました。
描写が不足しているのに説明が多いんかな……、それに状況をうまく活かす力と、反省点がたくさん見つかってよかったです。文章は読みにくくないぜっていう感想でちょっと泣いた。
文章を書くことが好きなので、これからもいろいろ書いて、ここに晒すと思います。
その時はまたよろしくお願いします。本当にどうもありがとうございました。
>>37 ・文章は最後まで読めるレベルか
→最後まで読みましたが、最後まで読めるレベルかと聞かれた場合
読めなくはないが読ませる文章ではない、といった感じでしょうか。
・描写は足りているか
→不足はないかと思います
・伏線はきちんと張られているか、適量か
→「待つ」ことを軸に物語が展開してラストまで、の流れは形にはなってると思います。
でもそれ以外は全部ラストに詰め込んでしまったような感じですね。
・面白いと思えたか
→思えませんでした。
・その他、良かった点や悪かった点など何でも
→厳し目でいきます。
ジャンルに「人間ドラマ?」とありますが人間ドラマではないですよね。
人間ドラマにするのであれば人間関係などから悩みや葛藤、決断のようなものが
中心に描かれているべきです。
夕陽がロボットのようです。
最初は父親の博士がつくった発明品はメイドロボットというオチかと思ってました。
過去の記憶がないがそれについては悩まない
外部の情報が一切入ってこないし接触もないが気にしない
ご主人様が私の全て
読者の目隠しをしたかったのかもしれませんがご都合を通り越してますよ。
このキャラをメインの語り役、視点に据えておいて人間ドラマ?はないでしょう。
これらの設定が物語の重要な部分に関わってきてひっくり返ったりするなら
面白いかもしれませんが。
朝徒は外の情報が一切ないのにどうやって政治批判していたのでしょうか。
ラストの種明かしが2時間ドラマのサスペンスのように怒涛の説明ラッシュですね。
本来複線として仕掛けておいたほうがいいようなことまでラストにもってきてしまって
いるように思いました。
「待つ」を中心にしたままでは面白くないのでドラマチックな展開や要素が欲しいです。
もし、これを改造するのであれば夕陽は何もかも知ってることにして、
その上でいろいろ伏せながら語らせて読者の興味を引っ張っていく感じにしてみては
どうでしょうか。それでも大部分変えなきゃならないですが。
>>37 ・文章は最後まで読めるレベルか
短編なので読めました。長編では無理だったと思います。
ただこれは、文章が破綻しているというよりは内容の問題と思いました。
つまらない授業は五十分を二十分に縮めてもつまらないのと同じです。
面白みについては、むしろ逆に、どこで面白みを感じさせるつもりだったの? と聞きたい気分です。
・伏線はきちんと張られているか、適量か
ぶっちゃけ伏線を必要とするほどの落ちではなかったかと。
「独裁者な父を芸術で批判する息子」なんて、かなりのテンプレキャラクターではありませんか。
・その他その1
冒頭から、情景に比喩表現を使うのは避けたほうがいいと思います。
具体的には「ここ最近の天気は面白い。朝は冬、昼に春〜」の部分です。
こっちは世界観を掴めていないため、比喩と事実の区別が付きません。
そこで「最近の天気は〜」とやられたため、ファンタジックな世界なのかな? と思ってしまいました。
・その他その2
黒服の男がフランクすぎると思いました。
彼は要するに政府機関の人間で、血も涙もないお役人、ということですよね?
しかしこのしゃべり方は、そういう人間のものではないと思います。
43 :
37:2010/02/19(金) 00:36:40 ID:MT4xLcim
皆さん感想ありがとうございます
つまらなかったようで、お手数をおかけしました
「悲しいけど、救いもある別れ」というのをテーマにしたのですが、それを面白く見せられない自分の力不足でした
どこに挿入すべきかわからなかったので入れなかった伏線がなきゃ駄目だったということや
そもそも突込みがありすぎたことなど、力の無さを痛感します
このような拙作を読んでいただき、ありがとうございました
>37
まぁ、前の拙さがあったほうが何となく好きですが……。ちょっときびしめで。
・冒頭から捕まっています。
とすると、話の展開が分かっているわけなので、面白みがありません。
あー、この人、冒頭で捕まっちゃう人ね。って感じです。
それを利用する叙述トリックもありますが、お薦めはしません。
・黒服、サングラスの男。
今時、こんな服装ではパロディーです。存在自体がギャグキャラです。
刑事っぽい、若しくは諜報機関・公安の雰囲気を工夫してみてください。
・好きだよ……(ry
俺様もいきなり言われてみたいです。と思えるほど唐突です。
少なくとも、振りをいれておかないと。
>41氏も言われていますが、心情変化が見られません。
ex. 夕陽、耳を熱くする。主人、好きだとほのめかすが言わない。
→夕陽、「何で言ってくれないのか? いつまで待たせるのか? 待てない」
→主人、「好きだよ」、夕陽、「待ったかいがあった。幸せ」
→主人たいーほ。夕陽、「私はずっと待つわ」
てな感じでどうでしょう?
・他
未来的なもの->未来において未来的とは言いません。最新鋭とか最新型とか。
小説を手渡しをする->暗号化でもなんでもありますので、違和感があります。
国の主導者->指導者、元首など。
夕陽をこのテンションのままどれだけ読者に感情移入してもらうかが勝負だと
思います(いや、テンションかえてもいいですが)。頑張ってください。
>30
まあ家族なら、姉のことを知らないというのはおかしいと思います。
まあ、入院していて記憶がないというのが正しいでしょう。
姉さんと初めて会ったのは、二月のクソ寒い雪の日だった。
初めて、というのは正しくない。病室に飾っていた唯一の家族写真
には何故か横を向いている姉さんも写っている。
この時には確かに姉さんに会っているはずだ。
だが、記憶にない。思い出そうとしても不可能。
仕方が無い。
写真の中の俺は、母さんの腕の中に抱かれている。
玄関に持ち込んだ俺の粉雪が音も立てずに融けていく……。
まあ少し書いてみました。俺への酷評はしないでくださいm()m。
あと、自分の文章だと気づかないですが、まあ人の文章だと気づく
こともあるということで、癖は直した方がいいと思います。
あと、折角の設定の文化祭ですから、周りがもっと盛り上がっている
雰囲気を出したりするといいかもしれません。
話としてはこういうの好きですよ。
>>43 それをテーマにしたいのであれば、男に視点を当て、エピソードを追加する必要があると思います。
現状では、「悲しい」がまったく伝わってきません。
脇役A「ヒロインとの別れはとても悲しい」
ヒロイン「脇役さんとの別れはとても悲しい。しかし救いは(略)」
>>37は、ぶっちゃけそういう作品なんですよね。
悲しいと言ってるだけで悲しみが伝わらず、だから救いのロジックもどうでもいい。
最低でも、下のエピソードぐらいは入れないと駄目では。
・独裁政権の惨状。
・心を痛める主人公。
・戦う手段として小説を選ぶ理由。(ないのなら絵のほうが自然)
・ヒロインとの出会いから、ヒロインに惹かれていくまで。(この中に、待つことの利点を入れる)
・ヒロインといたい想いと独裁政権を止めたい想いの葛藤←一番大事。
これらをうまく入れればしっかりとした良作になると思います。
なお、ヒロインがロボットのように盲目的に主人公を愛するのは、
ラノベではよくある現象なんで気にしなくてよいと思います。
47 :
37:2010/02/19(金) 16:51:12 ID:E5qnDoT5
厳しくと言っておきながら落ち込むとは、全く俺は馬鹿ですね
しかし全てきちんと受け入れて、今後にいかしたいと思います
以前「小説とは人間の感情にある矛盾と葛藤を描くものだ」という言葉を国語教師から聞いたので
物語の根幹となる(と自分では思っていた)感情の矛盾と葛藤がすっかり抜けていたのは迂闊でした
自分の力量の無さを再認識させられたのをいい経験だと思ってこれからも頑張っていきたいと思います
皆さん数々のアドバイスをしてくださり、本当にありがとうございました
>>37さん
41で言いたい放題言いましたが、ひとつ言い忘れてました
是非、知り合いの方を見返してあげてください。出来ると思います。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0374.txt 【ジャンル】青春、ファンタジー
【タイトル】秋色王子と春色爆弾
【評価基準】定番ですが、文章や描写はどうか
物語の展開や構成はどうか
そもそもどういう話か伝わるか
面白いと思えるところはあるか
どうすれば面白くなるか
その他気がついた点など、なんでもお願いします
【改稿】 気が向けばお願いします
書きおえて間もない(誤字脱字チェックはしましたが)ので荒いと思います。
書いている最中で方向転換や思いついた要素を入れたり、だいぶ勢いに任せた部分があります。
なので読めるものにするためにはどうしたらよいかのアドバイスなどもお願いしたいです。
文量も中途半端なので、削って短編にすべきか、膨らませて長編にすべきかなども気になります。
改稿にあたってのアドバイス、というかそもそも改稿する価値があるかの客観的判断をお願いしたいです。
苗字にルビを振っていないので一応↓
七竈(ななかまど)
竜胆(りんどう)
すこし長いですが、よろしくお願いいたします。
>>49 ・文章や描写。
一文一文の言い回しが無駄に長くてだれる。
と思って読んでいたのですが、途中から段々普通になってきました。
というわけで、推敲すれば全編通して普通になるんだろうなぁ、と思います。
っていうか、荒いと思うなら見直せ! と思わなくもなかったり。
こはるや千秋の外見描写が薄いのもどうかと思いました。
・物語の展開や構成はどうか
爆弾になるという事象が唐突で理不尽でなんの説明もないのはまだよいとして、爆発回避についてまで説明がないのはちょっと……。
二回も爆発して無傷、という段階で、危機感もあまり感じられません。
・そもそもどういう話か伝わるか
百合しかみえなかった。
・面白いと思えるところはあるか
冒頭の掴み。
百合っぽいとこ。
・どうすれば面白くなるか
推敲して冒頭の文章を直す。
千秋とこはるの具体的な外見描写を入れる。
爆弾になった理由と回避の手段について、推測でいいからそれっぽい理由を入れる。
くしゃみで爆発するごとに、こはるの一部が消滅したり薄くなったりするとかさせて、こはる消滅の危機感を煽る。
男の子の話をすんなり受け入れさせず、淡い嫉妬心を千秋に抱かせる。
個人的にはこんなところです。
特に一番下は、
「パートナーに男ができたのをあっさり受け入れるなら百合っぽくすんじゃねぇ!」
と、声を大にして叫びたいですね。
>49
・文章や描写はどうか
悪くないと思います。
・物語の展開や構成はどうか、そもそもどういう話か伝わるか
話自体は分かりますが、作者さんの意図が見えませんでした。(公園くらいからは斜めです)
冒頭の5分は効果的でもありますが、結の部分まで何も起こらない
ということを意味してもいます。
・面白いと思えるところはあるか
爆弾の設定自体は面白いと思います。
・どうすれば面白くなるか
作者さんがどうされたいかによると思います。
ハラハラさせたいのか、泣かせたいのか。実はギャグとか。
そう考えながら、必要なシーンと不必要なシーンを選別してはいかがでしょう。
(ファストフードのシーンは必要でしょうか? ペコラップの存在意義は?)
・その他気がついた点など、なんでもお願いします
女性視点、考え方を描ける方だなと思いました。
>>49 冒頭のネタバレプロローグの段階で「はい、ご愁傷さま」としかいいようがない。
効果も計算せずに、安易に時制をいじるからこんなヘマをやる(自覚できてないだろうが)。
てことで以降は、該当箇所まで飛ばし読みした。なぜなら設定的に、娘が爆弾になった理由など明かされ
ないだろうし、五分前までは何をしても爆発を防ぐことができないと「知って」しまったから。
(もちろんカウントダウンの工夫も台無し)となれば、期待できる展開はふたつしかない。設定通りに
死ぬか、なにかの偶然で助かるか。案の定、その通りだった。しかも落ちなし。
以下、流し読みなんで、多少的外れな指摘かも(でも、かなり厳しいから覚悟しろ)。
面白くない原因はネタバレが最大のマイナス要因だけど、根本的には「爆弾娘がなにもしない、
冒頭から結末までまったく物語に変化がない」せい。登場人物が静止画のように止まったまま動かないって、
つまるところ、作者が考えた設定(プロフィール)を(喫茶店で)説明しただけって話だろ。
ようするに物語にすらなってないの。ただでさえネタバレでアイデアが台無しになってるうえに、キャラも
死人のようにノーリアクション。おそらく読んだ人のほとんどが唖然としたことだろう。(俺はろくに読んでないが)
で、現状の作品の印象をまとめるとこんな感じだ。ミステリでいうと、冒頭で唐突に犯人が予告され、
事件の概要は喫茶店で説明、やっと現場に到着したと思ったら犯人がいきなり自白して事件は解決。
でも、なぞ解きもなければ落ちもない。てことで、まずは自爆同然のプロローグを付けたことを●●ほど後悔しろ。
54 :
49:2010/02/21(日) 01:30:11 ID:DRxU+Cqb
>>49です。
様々なご指摘、アドバイスありがとうございます。
やっぱり、構成や展開が甘いのだなと痛感します。
冒頭は掴みとして機能すればという目論見だったのですが、逆効果でしたね。
ネタバレやオチという意識が自分に無かったせいだと思います。
個人的には、意外性やハラハラ感を求めていなくて、あそこに至るまでの心の動きがメインのつもりでした。
オチはさほど重要ではないという感覚が、普通とズレているのだということを思い知らされます。
アイデアもたいしたものではないので、引っ張るほどのものではないと勝手に思ってしまっていました。
全体構成のコンセプトを一言で言うなら、
「千秋がこはるを救うという展開に思わせて、こはるが千秋を救う話」
だったのですが、うまく伝えることができなかった僕の力量不足です。
忘れられていた千秋の少女性や夢を、こはるが思いださせていき、そのコンプレックスを救済する。
そして、それによって千秋はこはるを救うことが可能な段階に至る、という。
…うん、確かに一読してもなかなかそんなふうには読みにくいですね。
完全に書き方が悪かったのと、要素の入れすぎが問題のような気がします。
そのコンセプトでいくとファストフードやペコラップのくだりは、
千秋の夢と、ロマンティストである本質を思い出すのための前振りのつもりでした。
でも、わかりにくいですね。ゴチャゴチャしてるというか。僕の力量不足です。
皆様のご指摘を踏まえて全体を読み返すと、
理屈を軽視して心の動きばかり気にしていたのがよくなかったのだと思います。
その結果ネタバレも軽視し、爆発の理屈も書かず、というふうになっってしまったのだと思います。
全体的にもう一度よく考えてみようと思います。
感想、ご指摘、アドバイス、ありがとうございました。
>>54 コンプレックスを救済する話、としては、コンプレックスの描写とコンプレックス解消時のカタルシスが壊滅的に足りてないと思う。
コンプレックスの前振りがでたのが中盤あたり、解消されたのも、解消されたの? って言いたくなるほどあっさり。
エピローグでも、爆弾消えてよかったね。がメインになって、絵本の話はそれの補助みたいな形になっている。
プロローグでこはるを羨ましがったり夢に詰まったりしている千秋を描写し、エピローグでも爆弾解消以上に喜んでいるなにかを書く。
そういった工夫がいるのでは。
あと個人的に、冒頭で「あと五分」をばらしてしまうのは、言われるほど悪いとは思わない。
犯人を冒頭でばらしてしまう推理物や、生き残った人間の体験記という形のホラーは存在する。歴史物なんてネタバレの宝庫。
それでもそれらの話が衰退しないのは、駄目な未来と必死な人間を描くことで、「これをしても駄目なんだよなぁ、駄目なんだよなぁ」という、
ある種の切なさに浸れたり、「ここからどうすればあの未来が?」と考えたり、過程そのものに面白みがあったりするから。
ばらすことで駄作認定されてしまう作品は、ばらさなくともだいたい駄作だよ。
>>56 ・最後まで読めたか
飛び飛びで読んだ。
まず設定が唐突に出てくるので混乱する。例:サイボーグ
ウィッシュパワーの設定は、いろんな意味で崩壊していないだろうか。
願いの例:地球爆発しろ 全人類は俺の言いなり とか
・不自然な文章はないか、描写がかったるくないか
文章は主人公のはっきりとした主張が感じられて、非常に良かった。
だが残念なことに、その主張の内容が駄目だった。
描写はもう少しだけあるとわかりやすいかも。
・キャラに不自然な言動はないか。
作者がどんな基準で不自然とするかわからないが、変には感じた。
・キャラは立っているか
シホのキャラは立ってた。描写が良かったよ。セリフは悪い意味で駄目だったが、印象には残る。
主人公は完璧超人+欲望に忠実? で腹が立った。欠点のない主人公にはついていけない。
他はあんまり。
・ウィッシュパワーってネーミングださくね?
ださいネーミングはライトノベルにはいくらでもある。
けど読み手に、受け入れられるダサさと、受け入れられないダサさがある。
ウィッシュパワーは後者。
・その他なんでも
スラングが多い。それを読ませる雰囲気を作るなら、主人公の周りを不良っぽくしないと妙な感じになる。
またライトノベルという枠で、こういうスラングを受け入れてくれるかは微妙。
きつめな評価ですまない。
作者はもっとうまく非日常と日常を融合させて、。成田良悟みたいなスタイルへ向かえばいいかもしれない。
主人公が感じそうなことを、ごまかさず書く姿勢はすごく良かったよ。
58 :
56:2010/02/21(日) 21:33:42 ID:rHCSAJvo
>>57 感想ありがとうございます。
願いの設定は、それを管理する機関がちょい先で出るんで、一応は大丈夫かと。
本当はそれも最初で説明したいんですけど、それやるとテンポがさらに悪くなりそうでコワス。読んでの通り説明が下手で申し訳ないです。
キャラ褒めてもらって嬉しいです。
しかし主人公に腹が立つのはマズイっすね、かなり。B専限定のイケメンにでもしようかな。
ネーミングももうちっと工夫してみます。さすがに自分でもナイと思ってたんで……w
きつめどころか褒めてもらえて感無量です、ありがとうございました。
成田良悟氏は興味あったけどまだ未読です、さっそく密林にでも飛びこんできます。わざわざ方向性まで提示してもらってもう下げる頭がない。いやホントに。
またご縁があれがよろしくお願いします。
ここは書き始めたばかりの素人とかでも投下していいんですかね?
>>60 ・最後まで読めたか
読んだ。
・ちゃんと完結しているか。
微妙。氷姫が何なのかとか、引っ掛かりが残った。
ラノベとして読むと、少しテーマの主張が弱い気がする。
・明るいシーンと暗いシーンのバランスはどうか。
バランスは悪くないと思う。
ただ、コメディシーンのセンスにあんまり真新しさは感じないかも。
・読後感は悪くないか。
悪くは無い
・その他アドバイス、お願いします。
SFはサイエンス・フィクションの略。まったくサイエンスしてないよね。
ファンタジーだと思うよ、これは。
設定等、そんなに高度なオリジナリティを出してるとは感じない。
だから、この作品を弄繰り回しても受賞できるとは思えないです。
(こんな都合のいい小人さんなんて、誰でも出せるわな)
とりあえず賞に出すのはいいとして、あまりこれに拘らずに
次の作品を書いていけばいいと思います。
構成の基本的な部分は良く出来てると思う。間違ってはいないと思う
『新人賞を目指す』が趣旨のこのスレだから以上の点を書いたけど、
もし大学の文芸部の本で読んでたら、俺はベタ褒めしたと思います。
>>61 おお……こんなに早く感想を頂けるとは……。
まずはお礼を。最後まで読んで下さってありがとうございます。正直、誰も最後まで読んでくれないのではないかと……。
これはファンタジーなのですか。あんまり気にせず書いていたので、よくわからなかったのです。すみません。
アドバイス通りに、オリジナリティーにこだわって、さっさと次を書き出したいと思います。
悪いところばっかりじゃないと知れただけでもすごい嬉しかったです。いやほんとに。
何度か読み返したんですけど、そのたびに「これつまんなくね?」としか思えなかったので……。
また書いたら晒すかもしれません。そのときはよろしくお願いします。
・最後まで読めたか
→よめました
・ちゃんと完結しているか。
→この分量ですし終わりでいいのでは
・明るいシーンと暗いシーンのバランスはどうか。
→いいのでは
・読後感は悪くないか。
→悪くないです
・その他アドバイス、お願いします。
→
>>61さんのご意見にほぼ同意です。
初めて書いたって本当ですか(疑ってるというより驚いています)。
これはかなり完成度が高いと言っていいのではないでしょうか。
いじると逆におかしくなりそうです。
強いて言えば若干描写がくどいところがあるかも、くらいでした。
言うことがないのであなたがどうしたいのかわからないとこれ以上は何も
言えませんです。
と思ったら「つまらないかも」と思っていたのですね。
正直言うとあまり面白くはないです。
1つだけ言うとライトノベルとしては主人公がちょっと生々しく感じます。
ただし、これは単に私がライトノベルはある程度デフォルメされているべきと考えて
いるからに過ぎませんのであまり気になさらないでください。
64 :
63:2010/02/22(月) 21:55:02 ID:zc4PYfu/
>>63 おおお……。またもや感想が。しかも最後まで読んでくださったとは。すごい嬉しいです。
初めて書いたというのはほんとです。ちょっと前に学校の友人に「猫の地球儀」というライトノベルを借りて、
読んでみたら目玉が飛び出るほど面白かったので、自分もライトノベル書いてみたいとすごく思ったのです。
初めてにしては悪くないけど、目立つとこがないという感じですかね。難しいな……。
デフォルメとかも勉強しなくちゃですね。頑張ります。ありがとうございました。
・最後まで読めたか
読めました。
・ちゃんと完結しているか。
大丈夫だと思います。
・明るいシーンと暗いシーンのバランスはどうか。
もう少し暗いシーンを入れてもいいとは思います。
・読後感は悪くないか。
良かったですが、?な感じもありました。
・その他アドバイス、お願いします。
外観年齢の記述は、逆に少し混乱しました(俺だけかも)
「大の大人が…」は、違和感がありました(平日の昼間の水族館なんて
逆に大人しかいないのでは? と思って。なので「昼間から、だせっ」
くらいに省略した方がいいかなと思いました。
アルバイトから戻ってきて喧嘩をするシーン、まず、アルバイトをしている
のに違和感があります。ここは、会社の面接に失敗するシーンのほうが
よいかと思いました。次のシーンも無理やり怒っている気がします。
ここは、帰ってくる->軽口をたたく(また落ちたの? 次は大丈夫よ)->怒る
のような流れの方がいいかと思います(キャラの性格と整合するか分かりませんが)
あと、これだと対象者がかなり上になってしまいますが、想定済みでしょうか?
最後に、俺的には終わりの2行はいらないと思いました。
ご参考まで
>>67 この改行はヤメレ。Web小説によくある形式。
ラノベとして(縦書きとして)は読んでられない。
段落を作れ。ポエムっぽい。
つまり、ラノベじゃない。
>>67 センスはある気がするな。
ただもっと推敲してくれ。
文章の前後のつながりとか、意味がわからんところが多すぎる。
ちゃんと読者は前知識がないって意識してる?
ので、現状では続きを読みたくないが、文がもっと上手くなれば
読みたい。
>>60 氷姫のキャラはいいな、立ってる、すごく可愛い。
主人公もありだが高校生か中学生にしとけよ、大学生は基本アウトだろ。
他のキャラが弱い。
イベントも弱い。もっと派手に矢継ぎ早にどかーんと攻めないと。
って改善できれば賞出してみ。
>>71 文章はそこそこ上手いな。なんか好きだ。
キャラ説明をもっとしっかりやった方がいい。よくわからん。
世界設定というかキャラの目的もイマイチ固まってないな。
もっともっとプロットを掘り下げるべし。
ただし単純明快にね。こだわりすぎて自己満足に陥るの危ない。
あとシリアス物は評価の目が厳しくなるらしいから覚悟しよう。
>>71 すまん、上のでは伝わらないよな、書き直す。
ヒメが人形だとはっきりわかる描写をしよう。
首が取れるとか関節がギシギシいうとか。
同様に主人公も霊感についてもっとはっきり、
「帰ってくるとき今日は駅のホームに霊が多かった、
きっと電車が遅れる人身事故が起こるだろう」とか
言わせるとか。
同様に、二人の目的ももっとはっきり明確に書いてくれ。
重要な描写はインパクトを、を心がけて。
>>71 まだ違うな…。
ホラー映画の描写と同時進行でヒメを紹介するのがよくないんだな。
「おかえり」の返事。でも室内はテレビが映ってるだけで人の気配なし。
映画の描写を終えて、誰もいないと思った室内に人形がいる。
それが口を開く。とするのがいいのかな。
たぶん現状では重要じゃない描写にインパクトがあって、読者に伝えな
ければいけない情報が霞んでいるんだと。
読み間違うの自分だけかな? 反省して少しロムってきます。
>>60 最後まで読めました。物語としても完結していると思います。
明るいシーンと暗いシーンのバランスも悪くなく、全体的に及第点だと思います。
ただなんと言うのでしょうか。
「一話完結漫画のテンプレエピソード」みたいな印象を受けました。
悪くはないんだけど読み終えた次の日にはもう忘れてしまう、みたいな。
なにか行うとしたら、男の設定だけを変えて複数のエピソードを書くか
まったく新しいなにかを書くほうがよいと思います。
>>71 ・文章は読みやすいか
なんかぎこちなく感じたので冒頭だけいじってみた。
要は好みの問題だけど、こういう文章を好みとする人はぎこちなく思うかもしれないということで。
静かな夜、ひとりの青年がさみしい団地を歩いていた。
年恰好は二十弱で、灰色のコートに身を包ませている。背はひょろりと高く、穏やかそうな雰囲気を持つ一方、目つきだけはどこか鋭い。
彼は寒々とした区画を横切り、自宅であるアパートにたどり着いた。アパートの壁は酷く煤けており、階段を登るとミシミシと音が鳴った。
それと気になった点
・「奇妙で穏やかでぼやけてるけど抜け目ない目つきした人」ってのが想像できなかった。
・「青年」と「クロ」がごっちゃになってて混乱する。同一人物の表記は統一してけろ。
・いきなり「オウ、マイ、ガッ!」はギャグかと思った。この手の表現は映像があって始めて成立するものだと思う。
>>72-74 細かな感想ありがとうございます
たしかに、二人の目的については、自分の中でもまだはっきりせずにあいまいになっている部分です
分かりにくいと思われたのは、ちょっとした文章で周囲の状況を、さりげなく説明しようとしすぎたせいかもしれません
特に1はその傾向が強いので、一度、情報の焦点を絞りなおそうとおもいます。
ヒメが人形と分かりにくいのは、あちこちで少女という表現があるせいかもしれません。修正します
>>75 丁寧にありがとうございます
最初の場面は青年に統一したはず、と思っていたら、漏れがたくさんありました。失礼しました
主人公の容貌は好き勝手に設定をいじっていたらそうなりました。やはり、無茶がありますか
参考にして少し直そうと思います。ちなみに小学校で留年のわけあり中卒フリーター君です
オウマイガは白けさせるための一文です。が、逆効果のようなので削除することにします
それと、改稿ありがとうございます。参考にします。処女作なので全体的に安定しない文に感じられたかと思います。
おおおお……。帰ってきたら三つも感想があってビックリです。しかも皆さん最後まで読んでくれて。
まずはお礼を。貴重な時間を使ってまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
>>66 構成に見直すべきところがあるという感じですか。耳が痛いですね……。
とにかく何か書きたい! 書きたいんじゃー! という思いばかり先行した感じは確かにあったので。
もうちょっと冷静に話の筋を練らなきゃですね。次書くときに生かしていきたいと思います。
対象年齢については、全く考えていませんでした……。次は中高生でも感情移入できるような話にしたいと思います。
>>70 読者層に配慮すること。もっと目立つキャラ立てを意識すること。心に刻んでおきます。
賞に出すとかは全然考えてなかったので、言われてちょっとドキドキしてます。
自分で満足できるようなものが書き上げられたら、ぜひ初投稿にも挑戦してみたいです。
>>75 やっぱり、「悪くはないけど」って枕詞がついちゃいますよね。
うーん。自分でも地味だなあとは思ってたので、反省と共に、皆さんちゃんと見てくれてるんだなあと嬉しくなってしまったり。(ダメか……)
総括すると、悪くはないけど目立つとこもないという指摘が多かったなと思います。
読者への配慮とか、派手な展開やアクションを取り入れることとか、キャラクター性を重視することとか、すごく勉強になりました。
あまり多くを望みすぎるのも危険な気がするので、イッコずつ取り入れていけるように頑張りたいと思います。
最後に。感想を書いて下さった方、そうでなくても読んでくださった方、本当にありがとうございました。
>71
・文章は読みやすいか
75氏に重なりますが、青年とクロは混乱しました。
同様に人形が突如ヒメとなっています。
(分かりますけど、人形=ヒメの一文をいれてもいいと思います。)
十歳残後->前後かと。
十歳前後っていれたほうがいいのかな?(俺が他の人の意見を聞きたいです)
ヒメの台詞で、平仮名と漢字を使う際のルールが分かりませんでした。
読みづらいわけではありませんが、もう少し軽くしてもいいかなと思います。
・場面の区切りが不自然でないか
区切りに特に感じませんでした。が、不自然と感じた場面を二つ。
ヒメは、テレビのリモコンしか持っていないように思えました。
(100円ショップのは、DVDもコントロール可能?)
テレビの林の場面、もう少し説明が欲しいところです。
(何故、テレビで流れていたか? というナレーターからの説明)
・先の展開が気になるか
面白そうだとは思います。ただ光玉だけだと引張りがちょっと弱いかも。
>>77 もし良かったらでいいんだが再UP希望。
今朝見かけて、評判良さそうだから会社から帰ったら見ようと思ったんだが消えていた。
>>71 ・文章は読みやすいか
凄く読みにくい。作者の中でははっきりしている情報が読者に提示されていない箇所が多すぎて、不親切。
代表は「青年=クロ」と明言されないまま地の文で進めているところ。
比喩表現もぎこちない。無理にカッコイイ表現、美しい表現を使おうとして無理をしている感じがする。
言葉の組み合わせが不自然だったり、一つのものを表現しようとした時の前後の表現に齟齬があったり。
これはヒメの描写において顕著。
・場面の区切りが不自然でないか
特に不自然ではない。
時系列を動かしてクロとヒメの出会いを回想に収めたのは、読者に対する配慮が感じられて好印象だった。
冒頭は読者を引き込む大事なシーンで、そのために尽力しているのも伝わるが、今一つ盛り上がりに欠ける。
「人形であるヒメが動いて話している」というのをどうにかキャッチーに伝えられればよいのだが。
インパクトのある台詞でヒメをクロに語らせる所から始めるのもアリかも。
・先の展開が気になるか
怪奇がまだ薄ぼんやりしたものなので、先への興味は湧かない。
そのせいでヒメが走り出しているのも、読者を置き去りにしている感が強い。
・キャラクタに魅力を感じるか
好悪を抱くほどキャラが立っているようには感じられない。
辛うじて、ヒメがリモコンを動かすシーンは可愛いと思えた。
親指ではなく、手全体とか体重をかけてとか、体格差をもっとはっきりさせる形で動かした方がなお良いと思った。
せっかくサイズが小さいのだから、もっとそれを活かしたシチュエーションを準備してやるととっつきやすそう。
クロに関しては、特徴付けであるはずの霊感に取って付けた感が強く、もったいない。
もっと霊感を強くして、エピソードで知らせればよいと思う。
ヒメのせいで霊障などの迷惑を被る形にすれば、絡む材料にもなるしね。
・読むのが苦痛でないか、おもしろいと思えたか
ちょっと厳しい。短かったのと、構成自体は非常にすっきりしていて読みやすかったが、作品自体の魅力が低くて退屈だった。
80 :
前スレ554:2010/02/23(火) 19:52:54 ID:myMGMGYu
遅くなりましたが、感想ありがとうございました。
あれから日にちをおいて自分の作品を見直してみました。
文章や表現は自分なりに創ろうとしてきたものなので、あえてこのまま突っ走るのもありかなと思いました。
ただ、あまりにひどいものはやっぱり削らないとなぁ。
主人公とヒロインの名前、場面変更しすぎはやっぱりややこしいですよね。考え
てみます。
あとプロローグと本編の視点の違いは複線として作ったものでした。
語り手の違いがわかるように場面転換や語りを工夫してみます。
とにかく読みにくさを克服していくことにします。
とても参考になりました。
>>81 サンキュー。
・最後まで読めたか
読めた。
特に盛り上がりのない雰囲気漫画みたいなエピソードの詰め合わせだが、氷姫のキャラで読みきれた。
キャラクター自体の魅力と、生まれと幸せそうなエピソードのせいで氷姫の消滅が予想されるという理由から。
・ちゃんと完結しているか。
していると思う。個人的に、氷姫が復活する締め方は好みだった。(犠牲で締めるのがもう一つの王道)
冷凍庫を開けて、氷姫と再会してからが長い。
冬パワーうんぬんとか細かいエピソードはばっさり削り、
氷姫が戻ってきた喜びを短く濃く出し、さくっと終わらせる方が余韻が残ると思う。
・明るいシーンと暗いシーンのバランスはどうか。
話に起伏があって悪くはない。
今のままでは沙耶と氷姫の関係が今一つはっきりしない。
明言しない方がいいのは確実なのだが、その上で氷姫=沙耶を匂わせる形にすればよいかも。
今のままでは氷姫と沙耶の間の関係が主人公ごしなせいで浮いているので、沙耶をもっと深く物語に食い込ませたい所。
・読後感は悪くないか。
よかった。上でも書いたが、エピローグが長すぎて氷姫と再会した感動が薄れてしまったのが残念。
・その他アドバイス、お願いします。
文章力が高い。言葉選びがよいのは武器かと。
表現が豊富なので、多少冗長という人もいるかもしれないが、俺はこのままで問題ないと思う。
そこはむしろ強みだと考える。
構成も、短編として綺麗にまとまっている。
脱線もなく、ちゃんと物語が進行するので読み進めるに苦痛がなかった。
習作としては良い出来ではないでしょうか?
>>82 丁寧な感想、ありがとうございます。
最後が冗長という指摘、なるほどなあと思いました。
次は余韻とかも計算して書けるようにしたいです。
氷姫と沙耶の関係性が弱いというのもすごい盲点でした。対主人公の関係しか考えてなかったので。
主人公と別のキャラの関係だけでなく、別のキャラ同士の関係にも目を向けていきたいと思います。
起伏があっても盛り上がりがなく思えるのは、やっぱりインパクトやアクションのあるシーンが不足してるからなのかな、と。
ストーリーの山と谷を作ることや、主人公が救われる終わり方にしようということしか頭になかったので、
次はもうちょっと「動き」のあるシーンを間に入れていきたいと思います。
全体的に、褒めて頂けて嬉しかったです。
長編にも挑戦してみたいですが、いきなりは厳しそうなので、次も習作を書いて徐々に長くしていきたいと思います。
また、晒すかもしれません。よければ読んでやって下さい。
>>78-79 具体的な感想をありがとうございます
いただいた感想の多くが
読者が置き去り、描写不足
についてだったので、おそらく私の中で脳内完結させてしまった部分がずいぶん多かったのだろうと思います
冷静になって読者の視点で書く、というスタンスが取れていないことを実感しました
また、純粋に描写力不足も痛感しました
ご指摘いただいた点はどれも納得できるものでした。じっくりと直していこうと思います
>>56 ・まあ読めた。細かい作法も荒いけどまあまあ。
・描写がクドい、大げさ、装飾過剰。作者必死すぎ。
>くっきりとした睫毛に……凄絶な目力がそこには宿っている。→くっきりとした黒い瞳には、
見る者をぞっとさせる冷たい光が宿っている。修飾語はなるべく重ねず、具体的に。
・屋上の事件で一部始終を見届けた目撃者がたくさんいるのに、容疑者扱いは不自然すぎ。
屋上で姫が倒れてからの描写と演出(下ネタとか)は悪趣味に思う。
容疑者扱いも不自然だけど、それが釈放される理由、その後の組織の話とかが、すごく唐突に感じる。
導入の下ネタキャラの印象が強すぎて、ほとんど超展開のよう。ギャグの入れ方も必然性がないし、
バトル物ならギャグもバトルネタでやれって感じ。
・書き分けはできてるけど、魅力は感じない。まだそれほど場面も進んでないし。シホとマサトのキャラは
かなりかぶってる。どっちかツッコミ役にすれば? あと、キャラが全般に正直すぎる印象。
・ウィッシュパワーはださい。なんとなく汚れがよく落ちそう。
・ラブコメと思って読んだら、下ネタ&バトルだった。ガッカリだ。笑えたのは一か所。
>シホが言う。別に……僕を心配しているようだった。
やっと下ネタが終わったと油断したところに不意打ちを食らった。不覚にも爆笑しつつ「いい加減にしろ!」と
突っ込みを入れてしまった。ネタそのものよりも、他人の下ネタまで拾おうとする姿勢と、その執念がグッときた。
この感覚は大切にして欲しい。とはいえ、それまでの下ネタ攻勢は辛すぎる。てか、全体に毒が強すぎ。
やるなら序盤は薄口で。初対面から下ネタ全開の奴とは友だちになりたくない。
・屋上の事件まで13DPは遅すぎ。教室の日常パートも無駄。屋上で第一の事件が起こるのだから、
冒頭からそこに向かわせるべき。展開を急ぐのではなく、構成を半歩早めてテンポを上げる。
状況と人物紹介なら、屋上に到着するまでに、なんらかのやりとりを挟めばいい。あと展開に関して、
脈絡のなさ、いきなり感、唐突感が目立つのは、前振り不足の証拠。展開を先読みをした場面構成を意識しよう。
>>77 プロバイダ規制で遅れたけど、主人公が大学生ならアウトというのはさすがに極論すぎると思う。
ただ、じゃあなぜ大学生にしたのかをある程度は明瞭にしないと変えられると思うけどね
てすと
89 :
この名無しがすごい!:2010/02/24(水) 08:29:43 ID:/PBCpkUs
>>68 厳しく評価して頂いて有難うございます。設定に目が行き過ぎて文体がめちゃくちゃでは、
元も子もありませんでしたね。もっと形になるように頑張らさせて頂きます
>>69 センスがある、と言ってくださった事に感激しています。
読者の視点でという大事な事が頭から抜けてしまっていては文章を読んで頂く上で同調して頂く事などできませんね・・・
もっと推敲してきます。
>>86 改稿して頂き有難うございます。
設定も作る前からもう少したてないといけませんね。
自分の文章と比較させて頂いて直さなければいけないところや、描写の参考になりました。
・・・参考書などよりも、改稿して頂くと実践的に頭に残ります。
本当に有難うございます。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0387.txt 【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】チドリに、歌
【評価基準】
・面白いか、つまらないか?
・世界観は伝わるか? それは魅力的か? 説明不足ではないか?
冒頭に一ページくらいプロローグ兼世界説明みたいなのがあった方良いのでは?
・キャラクターに魅力はあるか? 喋りすぎ、もしくは喋らなすぎではないか?
・インパクトに欠ける部分はないか、読者に最後まで読みたいと思わせられるか?
商業的なヒキが弱くないか? ラノベの棚に置く商品として成立しそうか?
・続きは気になるか? 展開が予想できるからいいや、予想できないけどどうでもいいや、とならないか?
・文章表現に違和感のあるところはないか?
っていうかこういう形での歌の表現は有りなのか?
【改稿】是非
とりあえず二章の頭まで、28DP程です。ほのぼの和風(?)、カミとの交流ファンタジーを目指して書いてますが……
いかんせん三人称に初挑戦のため、右も左もわかりません。忌憚のない感想、批評、感じたこと何でも、
「?」やたらと多いですが、部分でもいいので、ぼっこんぼっこんに言ってくれるありがたいです。
>>90 えーと、まずこれは何のために、というかどこに発表するために書いたのかがまず気になりますが
内容と、改行の多いスタイルから大手の公募ではないだろうと推測して話を続けます。
・読みやすいか。
改行の多さ、短めの文章とあいまって読みにくいと言うことはないです。じゃあ読みやすいかと言われると
そうでもないなとしか言えませんが。
・描写不足などはないか。
不足感というのは特にないです。世界観の説明なんかも、この導入部分で多くを求めても仕方ないと思います。
ただ描写力があるかといわれれば、そんなにセンスは感じません。(主人公の視点ということでわざとやってるのかも
しれませんが)
・キャラクター,場面の区切り
わかりやすさという意味では問題ないです。ただ、ここまでの部分で感情移入できるところがあるかと言われれば
全くありません。場面転換に関してもほぼ同様です。
・続きが読みたくなるか
当然読みたくはないですw
あくまで推測ですが、この主人公、ウォッチメンのロールシャッハを彷彿とさせたいのでしょうか?
そうであるににしても違うにしても、現状ではクソクソ言ってるだけの存在なので行く末を見守りたいと引きつけるだけの
要素はここまでにないです。
退廃した雰囲気を出したいのかなとは思いますが、なにしろ本文中にクソが64回も出てくるので俺の頭までクソまみれですw
そこまでクソを連発するアバラの怒りがいまいち伝わってこないところで悪態までつきまくるので、フタナリなヒロインとも
相合わせてキャラクター像が今ひとつ安っぽく感じられます。
内容が内容だけに人を選ぶものだとはわかっているとは思いますが、個人的にはこんな感じです。
>>90 短かったので全部読みました。
読みにくいです。
とにかく言葉が非常に汚いです。
別の方法で雰囲気作れないんですか。
登場人物は無理に気取っているように感じました。
似たような言い回しが多すぎませんか。
登場人物の人格に違和感を感じると言うより稚拙さを感じます。
続きは気にならないです。
エログロ風とのことでしたが取材不足です。
話に引き込まれる要素がありません。
自己満足と感じているようですが、私もそうだと思います。
読者目線を意識してみてください。
>>91 ・面白いかどうか。世界観は伝わるか〜
ここまででほぼイベントが「○○と会う」だけなので、面白さに関しては言及しません。けれど片田舎という空気は
よく伝わってくると思います。ただ、個人的には説明不足というよりも、むしろ説明、描写過多じゃないかと感じます。
とくに最初の方は会話もほぼなく、ページ内をガッツリと文字が埋め尽くすのでかなり窮屈です。
プロローグに関しては、全体を把握できないので答えを控えます。
・キャラクター、インパクト、商業的なヒキ、ラノベとしての商品
素朴な味わいは伝わってきます。台詞も、一章の一を除けば特に悪いバランスとも思いません。
インパクトに関しては、たぶん聞いてくる以上わかっているのでしょう、さほど強いとは言えません。ただ、だからといって
駄目というわけでもなく、これは正直ラノベとして目指すなら完全に刷新した方がいいんじゃないでしょうか?
電撃で狙うとしたらMW文庫辺り向けで、ラノベ向けとは言い難いけどこの味はこの味でいいのではという感じです。
・続きは気になるか。
「起」の部分だけ、それもここまでほぼ日常シーンで埋められているので、たぶん○様と○器が関わって事件がどうこう
なんだろうなあ程度の推測しかできませんが、さほど気になるとは思えないです。もうしばらく読んだら気持ちは変わるかも
しれませんが。
・「歌の表現に関しては
スレイヤーズ辺りでこんなことやっていたし
まあいいんじゃね? みたいな感じです」
非常にほのぼのしていて、たぶん誰かに言われた&言われると思いますが、やっぱりジブリ辺りをどうしても連想します。
個人的な意見としては、商業的に伸びるとは思えませんが、でも確実に好きだと言う人がつくタイプかなと。
過多とは書きましたが、表現はとても綺麗だと思うので、文章力に関してはかなり高い方とお見受けしました。
>>91 ・面白いか、つまらないか?
→面白い。
・世界観は伝わるか? それは魅力的か? 説明不足ではないか?
→大丈夫。ただ、日本だと思ってたところに銀貨が出てきてびっくり。
冒頭近くで「日本ではない」ことが分かるものを何か出しとくといいかも。
・冒頭に一ページくらいプロローグ兼世界説明みたいなのがあった方良いのでは?
→多分、付けない方がいいと思う。まあ、つけ方にもよるだろうけど。
・キャラクターに魅力はあるか? 喋りすぎ、もしくは喋らなすぎではないか?
→魅力はあるのだけど、女々しいかも。
どちらかといえば、「内心で」しゃべり過ぎ。三人称ならもう少し客観性があった方が自然かも。
・インパクトに欠ける部分はないか、読者に最後まで読みたいと思わせられるか?
→いい味は出してると思う。
・商業的なヒキが弱くないか? ラノベの棚に置く商品として成立しそうか?
→ラノベではつらいと思う。刺激がすくないというか、まったり。
・続きは気になるか? 展開が予想できるからいいや、予想できないけどどうでもいいや、とならないか?
→展開は予想できないよ。続きは気になる。
・文章表現に違和感のあるところはないか?
→特には無いかなあ。途中、じいちゃんの内心を書いてるところがあったけど、
あそこしかないなら、視点は完全にヒロインに固定したほうがいいかも。
・っていうかこういう形での歌の表現は有りなのか?
→表現方法自体はいいんじゃない?
キャラクターについてだけど、ヒロインにちょっと毒気が無さ過ぎると思いました。
性格のやんわりのせいで、物語の爽快感というか、歯切れが悪い気もする。
まあこれは、あくまでラノベ棚として。こういうのもアリとは思うけど、売れなさそう。
>>90 読みにくい。描写以前に改行がおかしい。
夢人の解説もわけがわからない。自然災害すらも自由にできる夢人が、なんでわざわざ夢買うの?
エログロについても、主人公のボキャブラリーが貧困すぎるせいで単純にダサい。
うんこって言えば笑いが取れると思ってる小学生レベル。
>>91 面白いとは思いませんでしたが好きな感じです。
やさしい色鉛筆画をみているような気分になりました。
ただ物語としてみた場合、ローテンポすぎると思います。
引きは間違いなく弱いほうですね。
この手の作品を求めたいと思った時は、ラノベではなく一般文芸の棚を探すと思います。
>>90 すまん。細かい感想つけようと思えん。もしそれが本当に自分の書きたい物語だっていうなら、作家になるのは厳しいと思う。
>>91 ・面白いか、つまらないか?
何とも言えない。面白さって、最後まで読まないとわからんと思うので。
・世界観は伝わるか? それは魅力的か? 説明不足ではないか?
伝わってくる。三人称についてもさほど違和感ないし、描写力もあると思う。
ただ、説明過多と取られてもおかしくないかな。自分は気にならないけど。
・冒頭に一ページくらいプロローグ兼世界説明みたいなのがあった方良いのでは?
なくていい。というか、そういうのに頼らない物語構成を目指した方が力がつくと思う。
・キャラクターに魅力はあるか? 喋りすぎ、もしくは喋らなすぎではないか?
魅力はあるし、可愛いと思う。でも、いきなりキャラ説明しすぎかなとも思う。
・インパクトに欠ける部分はないか、読者に最後まで読みたいと思わせられるか?
インパクトはやっぱり弱い。つーか、構成が悪い気がする。
物語の始めはもっと奇妙な出来事なり、謎をほのめかすなり、何か起きそうな雰囲気作りなりをしないと。しかも早めに。
キャラ紹介はその後でいいと思うよ。謎を提示して、引いて、んでキャラ紹介すればまず九割方読んでもらえるし。
そこでキャラに好感やら同情やら持ってもらえれば、読む人も「こいつの物語を追おう」って思うだろうし。
あと、世界観も。とりあえず「ここは現実じゃないですよ」ってことだけ伝えることができれば、後はおいおいやっていくので構わないと思う。
キャラ描写はまとめてされてもそんなに気にならない。でも、世界観描写や専門用語連発はかなりキツイものがあるからね、ファンタジーだと。
・商業的なヒキが弱くないか? ラノベの棚に置く商品として成立しそうか?
ラノベとしては弱いな、やっぱり。
でも嫌いじゃないし、俺以外にもこういう感じ好きな人多いと思う。雰囲気はこのままで頑張って欲しい。
・続きは気になるか? 展開が予想できるからいいや、予想できないけどどうでもいいや、とならないか?
正直、続きはあんまり気にならないかも。ごめんね。
・文章表現に違和感のあるところはないか?っていうかこういう形での歌の表現は有りなのか?
アリ。童話とかこんな感じじゃなかったかな、うろ覚えだけど。
というか、小説なんだから表現にありもなしもないと思うけど。好きなようにすればよいのでは。
あと一言。いいもの持ってると思うんで、頑張ってください。
>>91 ごめん。もうちょっとだけ。
別にキャラ紹介から始まってもいいんだけど、それなら「こんな容姿ですよ」じゃなくて、
「こんな良いとこがあって、こんな可哀想なとこがあるんですよ」って方に焦点当てて、強調した方がいいと思う。
キャラ紹介から始まるラノベって結構あるけど、たいていそのキャラの好感ポイント同情ポイントを示してるから。
具体的に言うと、友達いないとか、親がいないとか、夏休み終わったのに宿題やってないとか、料理がうまいとか、世話焼きとか、子供好きとか。
あー、長くなりすぎた。ほんとすまん。気に入らなかったら無視してくれていいので。参考までにってことで。
ざっと読んだ感想です。基準それぞれ上から
>>91 ・ふつう。こりゃだめだって思うことはないけど、すげえ!って思うものも無し
・世界観は半端なカタカナで台無しになってる印象。日本!という雰囲気を薄めたいのかも
しれませんが、日本人名だと漢字でイメージを補足する部分もあるので、こういう雰囲気
なら固有名詞は漢字のほうが好きです。
冒頭に3行くらいで「神と人の距離が近い世界があった」みたいな説明ならあってもよさそう。
もののけ姫にそんなのありましたよね。確かノーカット版じゃないと切られてるけど
・キャラクターはラノベにしては弱い感じ。あとチドリについては後述
・インパクトを持たせたい部分がさらさら流れて分かりにくい。不思議な子の前で歌いたいって話ですよね?
物語の主題・目的の提示は何より先に、しかも分かりやすくしないと。
・続きは別に気にならないです。
この後のダイジェストなら見せて欲しいですが文章にしたものを最後まで読む気はあまり。
・文章表現に違和感のあるところは、やはり三人称関連でいくつか。後述します
で個人的な所感。
・胸の大きさを気にするにしても、手の平サイズとかは「男・他人が正面からわしづかみにする前提の描写」
っぽい。女本人じゃ関節の関係もあるし、手で包んで大きさをどうのってすることは無いでしょうね。
うつ伏せに寝てもジャマにならないとか、走っても揺れすぎないとか、そんな感じですかね。
そもそもここの容姿描写がチドリ目線で行われているため、すごい自意識過剰に見える。もっと簡略でいいと思う。
・話の進め方が一般文芸。 「僕は今Aに向かっている。外ではBが●●しているのが見える。そういえば
昔こういうことがあった。母が●●を見て○○したのだ。僕はそのときこう思ったものだ。ようやくAに着いた。
周りはこんな感じだ。そういえば祖父がこんなことを言っていた。僕はその話を聞きながらこう思ったものだ。」
みたいな。過去の出来事で今を語りすぎてる。面白ければラノベでもアリでしょうがバランスに気をつけた方が。
・チドリ目線の三人称なので他人の内心描写はしない方がいいかも。やるとしたらきっちり場面を分けるとか。
具体的にはサイがチドリの演奏を気に入るところ。「気に入ったらしく、目を細めて旋律に身をゆだねている」
みたいな、チドリ目線でサイが演奏を好いている描写にしないと。
・やはりスピード感が乏しく冗長なので、一度省けるところは徹底的に省いてみるとよさそう。作者にしてみれば
必要に思える部分でも、先の展開を知らない人間にとってはどこが重要なのか分からず読みづらくなります。
「この文章は物語のこの時点で本当に必要な話なのか否か」を徹底的に見直して欲しい
文章はしっかりしているので、主人公視点に入り込みすぎず、他人に読ませることを前提に推敲しなおしてみてください
あとふと思ったけど五十嵐大介とか好きそう。もし読んでないなら魔女・熊殺し・産土あたりは是非一度どうぞ
と、今見たらヤフーコミックで五十嵐大介のそらとびタマシイありますね。
ロマンスに憧れているのに、画面のなかには入れない。
理想と現実のギャップでもがいている若者を地虫として象徴させているのだと思った。
もしそうだとしたら気をつけてほしい。観念的なメタファは村上春樹と宮崎駿レベルの大物作家作品でしか読んでもらえない。
ライトノベルの新人賞では当然無視されるし、文学賞でもスルーされやすい。
舞城王太郎の描写にしてもこけおどしという人と、現実では語れないある種の現実を捉えているという人がいて、評価が二分している。
エンタメを目指すなら、読者に読みを期待せず、純粋にエロさやグロさや楽しさを追求してほしい。
(私的にはBLACKRAINBOWの擬態催眠くらいの作風が狙い目だと思っている)
二次元ドリームノベルズならハードなエロでも受け入れられるだろうし、締め切りもない。
分かりにくいだろうからURLを書いておく。
ttp://ktcom.jp/wanted_illust.htm 文学を目指すなら村上龍の限りなく透明に近いブルーのように描写の一つ一つを洗練させて、クズ人間を描けばいい。
金原ひとみの蛇にピアスが新しいところ。でもよっぽど優れていないと受賞したところでゴミ扱いだとも思う。
>>90 ・読みやすいか。
読みやすいけど、ケータイ小説みたいな文体は萎える。
台詞の前後に一行空けるのは辞めてほしい。あと?や!の後はスペースを加えてほしい。
・描写不足などはないか。
描写不足はない。地の文も書けてはいるんだけど、量を水増しするために「クソ」みたいな安っぽい単語をいれていないか?
もっと腹の底から辛いものを吐き出すように書いてもいいかもね。ハートマン軍曹みたいな語り口が好きなら、エログロではなく『ある意味コメディ』な設定にしたほうがいいかもね。
>「おら、ウシアブ!!これ以上痛い目に遭いたくねーならよ、ほら、はやく、はやく、ソイツを」
これはウシアブの台詞だよね?
>「良し、おまたせーー。準備できたよん。にしし」
気持ちの切り替えが早すぎだよ。作者の気分でキャラが動くのはなし。
・キャラクターはわかり易いか。
わかり易いけど魅力的ではないかな。ゾウムシと最初にエロスしてれば好感度はちょっと上がっていた。
フタナリとかアナルとかは置いといて、とりあえずエロかったら読む層はいるだろう。
あと台詞にどもりが多いのはすごく好きだ。
・続きが読みたくなるか。
ラストまで書いてあれば、最後の五ページ前から読むくらい。
>>90 ・読みやすいか。
読みやすい
・描写不足などはないか。
特にないと思う
・キャラクターはわかり易いか。
まあ、分かりやすいかな
・続きが読みたくなるか。
読みたい(理由は後述)
・場面の区切りが唐突ではないか
特に唐突には感じなかった。
前提として、エログロって時点でラノベにはかなり向いてないと思う。
上でも言ってるひといるけど何のために書いたのかわからない。文章がそこそこ上手いのもあって結構エグイことになってるし……。これを読んでどこの中高生が喜ぶと言うのか。(つうか一般でもあんまり好きな人はいないと思う)
狙ってやってるんだろうけど、本文でクソクソ言い過ぎなのも読者層を狭めてますね。
それでも続きが読みたいと言ったのは、単純にヒロインの設定にひかれたから。かわいい女の子がボロボロの服を着て下水道で暮らしている……っていうのが個人的にかなりアリでした。好感が持てます。
しかし天使の方はやっぱりラノベ向きの設定じゃありませんね……。フタナリってのもよほどの重要性がなければやめておいたほうが無難かも。
総じてラノベらしくないし、だからといって一般でもどうかなー、というレベルです。
雰囲気をそのままにラノベらしくデフォルメするのをお勧めします。一般を目指すのならまず「クソ」の回数を減らすべきでしょうね
104 :
ことみ蒼響:2010/02/24(水) 23:34:54 ID:4IWPfey0
>>90 はっきり言って、おまえは天才だと思う
おそらくはオリジナルである奇妙な生物や、「天使」という性欲処理のためのフタナリなど、とにかくすばらしい
後半でゾウムシに入れるのではなく、ゾウムシに入れられるとしたのもかなりセンスがある
アバラのアウトローだけど、ちょっと優しいところも好きになったし、なにより世界観がすごくおもしろい
これから、おそらく「姫」や「黒夢」が物語りの鍵になるのだろうけど、すごく先が気になる
もう一度言うけどおまえは天才だ
びっくりするくらいおもしろかった
もし続きがあるならぜひ読ませてほしい
106 :
105:2010/02/25(木) 00:24:03 ID:c7E6Yyt5
散々書かれてるけど、これは「ライトノベル」ではない
だから日本ファンタジーノベル大賞や、日本ホラー大賞、メフィスト賞、日本SF新人賞あたりが対象になる
>>104 悪いが三ページ目で閉じた。
もみあげの長い男がヒロインポジとか誰得。
BLメインの少女誌でもアウトだと思う。
(イケメンにもみあげの長い男はめったにいないので)
>>104 いちおうプロローグを読み終えたところで読むのが辛くなったので止めました
まず「ブラック企業」という言葉を使うのはどうなんだろう?
これは2ちゃんねるで使われているようなネットスラングで、世間に認知されているとは言いがたいと思う
ということは、主人公の信長は2ちゃんねるその他ネットに詳しい人物ってことなのか?
それならいいけど、そうじゃないなら「ブラック企業」という言葉を使うべきではない
それと単純なてにをはの間違い、変換ミスと思われる間違いなどがプロローグだけでも多かった
「策士に策におぼれる。名言を体感する」は「策士、策におぼれる。」だし名言は「体感」より「実感」だと思う
何より最後の「偏った利己主義〜」の文章でどうして突然三人称の文になるのか
今まで「俺」を語り手としてきたのに、「吉法師信長は過ごさなければならなくなった」とするのは明らかにおかしい
落ちるべくして一次落ちしたと思う
109 :
107:2010/02/25(木) 01:01:11 ID:g5ZRkB3g
あと、プロローグ最後の「偏った〜」は、人称の混ざり方が変ってのもあるんだけど、
それ以上にネタバレしてるのが最悪だと思う。
エコから逃げることがメインっぽいお話なのに、逃げれないことを明示してどうすんの? って感じ。
>>104 途中で読むのやめちゃった。
最後は読んでみた。
キャラクターについて
→どんな人物なのか良く分からない。まさに「信長」って記号
ストーリー
→冒頭から普通に読んだとして、読者は何に興味を持って読み進めると予想する?
何に興味を持って読んでいけばいいのか分からなかった。
正直、なんでゲーム始めるのかも分からなかった。
なぜエコが信長を追うのかも分からなかった。
なぜ信長がエコを避けるのかも分からなかった。
つか、途中の大晦日の話とか、とっぴすぎ。フリーダムすぎ。不恰好。
色々突っ込みすぎ。作り手側の好き勝手。ちょっとは読者のことを考えて。
>>104 飛ばし飛ばしで読みました。ゲーム内関係はほとんど目を通してないです。
ヒロイン及び主要キャラ、そして男子校女子校でミスリードを誘いたかったのはわかります。上手くすれば読み手に対して
最後で「やられた」と思わせたかも知れませんが、残念ながらこれは上手く行っていません。実感として最後まで
引っ張るような伏線だろうかと感じます。冒頭で「ここは男子校」と語れないのでずっともやもや感だけが続いていきます。
他の人も言っている通り、やはりなんでエコがそこまで執拗に信長を追い回すのか、
そしてなぜ信長はエコをそこまで毛嫌いするのか。
それを理解できないうちに「ゲームだ」と始まるので、感情移入できぬまま置いてけぼりにされてしまいます。
台詞回しなんかは手慣れてる感じはするんですが、結局誰が男で女なのかベールにかくされたまま進むので
なにかこう、安っぽさだけが先行していまいちのめり込んでいけないです。
「エコは実は女だった、ここは実は男子校だった。最後懲罰として、主人公は女子校に転校させられた」
アイディア自体はそんな悪くないし、上手く料理していれば結構読めるものになったんじゃないでしょうか。
この際ゲーム部分はカットして、そちらをより引き立てるよう話を進めた方が良かったかと。
にしても中林少女はどうかと思いましたw ブラック企業は、まあ映画のタイトルにもなったことだし、ギリでありかな。
112 :
91:2010/02/25(木) 09:05:37 ID:7UwxmnvC
感想ありがとう御座います。正直この一日二日、悩みに悩んで酒に逃げておりました。
自分では見ないフリをしておりましたが、新人賞、それもラノベのに応募するのはやはり色々無理があるようです。
もう少し棚、ターゲットを考えて修行を重ねようと思います。
>>94 やはり起承転結の起は、もうちょっとイベントが必要ですよねぇ……うぅむ難しいです。
文章力、と言われるとよくわかりませんが、表現が綺麗はとても嬉しいです。
ありがとうございます。ジブリは……マジで想定していませんでした。大ボケです。しかし……何を読むより、
トトロ、もののけ姫、千と千尋、ナウシカ(漫画)が参考になりそう、ということに今気がつきました。ありがとうございます。
>>95 あ! 銀貨については全く深く考えていませんでした。よくよく考えてみれば、
金貨とか銀貨、と書くと西洋的剣と魔法のファンタジーなイメージを抱きやすいワードですよね。
ありがとうございます。売れなそう、は自分でも思いますが……私の中のちっちゃい女の子が
「こういうのが読みたいよう」と言っているので、なんとか売れる方向と擦り合わせていきたいと思います。
>>96 一般文芸の棚……確かに。自分もそうするかと。ただ言葉は悪いですが、何でもあり、がラノベの棚の魅力だと思うので
バクマンよろしく『「ラノベの棚にもこういうファンタジーがあるんだ」ってわからせてやる!』という心意気で……
>>97、98
三人称の目線をどうするのか、というのが目下最大の疑問で、例えば、
作中の世界にしか存在しないモノの外見を説明する際に、作中世界には存在しないモノに例えるのは
アリかナシか(現状自分の中ではナシ)、心理はどの程度誰に踏み込むか、それは多人数か……
構成については、もっと色々いじくってみようかと思います。キャラ紹介の方法もありがとうございます。
理想は地の文を主に説明するのではなくて、やはり、イベントを通して、ですよね。
いいものは腐らせない様にしたいです。
>>99 カタカナと漢字は……ごめんなさい。これは自分の力不足です。確かに現状だと、なんて言うか、
学名並べてる感じが無きにしも非ずです。固有名詞の書き方は、設定の出し方含め、もっとやり方を考えようかと。
三人称、話の進め方についての所感、非常にありがたいです。一人称の時の癖で、どうも内面のことを書き過ぎる
ようです。自意識過剰は確かに。上で出ていた感想も考慮して、キャラ紹介はもうちょっとイベントにからめようと思います。
ただ胸の大きさについては…………ええと、どうなんでしょう。生物学上は一応女なのですが、
生理の兆しチェックや外装整備、後はため息をつくために自分で触ったりするのですが……いや、しかしこれは
男の子目線だと「この描写は女の子目線じゃないなあ」ととられる可能性があるということですよね。
サイの描写含め、改善文ありがとうございます。ちなみに五十嵐大介さんは、大好きです。もう死ねます。
>>112 もーMW文庫狙いでいいんじゃないですかねー
ミミズクの例もあるし
>>112 私の中のちっちゃい女の子が読みたがっている〜
って、ラノベで売れるには云々を悩むよりもよりも先に自分で答えを出してるよね
「ちっちゃな女の子たちに読んでもらえる」児童文学の賞に送ればいいと思う
>>115 ・キャラクターは可愛いか
→つか、理解不能かも。
・物語に異常はないか
→人称が異常だけど。
あと、物語の展開も振り切られそう。何ていうか、話の軸が無い。
ころころと好き勝手に視点を変えすぎじゃないかな。
・続きは気になるか
→ついていくのもつらいです。
・二人称小説紛いなのだけど、しっかりと読み切れるか
→ちょっ、一章の頭だけ常態でその後敬体になってるの何で?
つか「君」って言ったり「彼」って言ったり、あなたの頭の中どうなってるの?
語り部は誰だ!? プロローグが一人称で、一章冒頭が仮に二人称だとしたら、
語り部は一章の主人公でしょ。なのに、すぐ後でヒロインを三人称で書いてる。
もー、理解不可能だ。あなたは二人称に挑戦する前に人称を理解しなさいよ。
おれは
>>115ではないが、君、なんて人称は一切使われていないと思うぞ
あの「君」は田中君、佐藤君と同じような接尾語の「君」だろ
田中君、飯島君、不音君
なにもおかしいところはない
一章は人格を持った語り手の三人称なんだから「不音君」と「彼」を同時に使っても不自然じゃない
>>115 全体的に書き慣れた達者な印象。
ここまでの部分で、致命的にやう゛ぁいという部分は見あたりませんでした。
気になったのは、なぜ帰還装置を諦めたのか、という部分くらい。
組織的なイジメにツッパってのことなのかなとは思うんですが、さすがに諦めが良すぎるので
違和感あります。
もうちょっと組織的なイジメだという描写が欲しかったかも。
・キャラクターは可愛いか
ここまでの部分ではなんとも。むしろ、主人公の寡黙なパワフルさの方が印象深い。
・物語に異常はないか
帰還装置に関する説得力の部分は改善の要あり。
・続きは気になるか
これが問題。
ここまでの部分だと、実はあまり引きが強くないです。
もう少し読み進めて物語的な展開が乏しければ、自分は読むのを止めてしまうかも。
問題は、「良くあるパターンの話」で「良くあるパターンのヒロイン」であること。
物語的にも特別な盛り上がりがないので、キャラの魅力をもっと前面に押し出さないとキツイかと。
・二人称小説紛いなのだけど、しっかりと読み切れるか
(つか、最初の一人称の部分を除けば、普通に三人称じゃね?)
こういった語り口はアリだと思いますが、二点ほど問題があると感じました。
1.まだ、こなれていない印象があるので改稿しまくる必要がありそう。
2.動きの速いシーンになると、とたんに間延びした印象が強くなり、迫力のハの字もなくなってしまう。
特に二番目は、バトルが混ざる展開であれば致命的になりかねないです。
おそらく、この語り口の最大の弱点かと。
こんなもんかな?
二人称と宣言してあるから読み手が混乱しまうだけの話
二人称のつもりで読むから、
「大音寺不音(だいおんじ ふおん)『、』君は今、」と読み手が補完するのをどうして責められよう
紛いなんて言い訳で単に二人称を理解してないだけ
もちろん二人称なんかじゃない
>>115 最初のプロローグ、短くまとめたいんでしょうが、語りだけで進めるのでもう一歩気持ちを掴めないと思います。
帰還装置を忘れるくだりは他の人が言っている通り、相当説得力に欠けます。
不音のキャラは個人的には好感を持ちました。文も読みやすくテンポが良いんですが、なんか日本昔話でも
聞かされてるような気分になるのはご愛敬。
ヒロインはいまのところテンプレっぽいので特に言うことはないです。
続きに関してですが、もしこれで奈奈が不音の妹でしたなんて展開なら読まれていると思われても仕方ないです。
例えそういう流れであれ、なにか読者への良い意味での裏切りを期待します。
・キャラクターは可愛いか
奈奈は微妙です。不音君はいいかも。
・物語に異常はないか
アルファ版が出てくるのも唐突に感じました(ワンテンポ欲しい)。
新聞を踏んづけたくらいで殴るのは可哀想です。
「先輩、知り合いの子...」で引っかかりました。
この言葉が誰に向かったのか混乱しましたので。
藍佐があきらめるシーンに工夫が欲しいです(なにぃ、鎌に亀裂が・・・とか
ちょっとださくてごめん)
・続きは気になるか
面白いですが、最後まったりとしているので、引っ張る勢いがないかも。
・その他
どうでもいいのですが、上下でなく、左右って名前が良かった。
緊急帰還装置は忘れたのではなく、意地で持っていかなかったんですよね?
死神の学校……はいらないのでは?
不音君の...アパートメント...学生寮に入っておりがおかしくないですか?
学生寮って女人(ry
>>121 よく出来てると思う。普通に読み進められる。
今書いてるところで「面白い!」って感じたわけじゃないけど、
ここから先面白くなるかもとは思った。
という訳で、普通に読み進めます。
>>121 一行目から物凄く陳腐。
あなたの場合は頭の中では明確なイメージがあるから
「大量の機械」「色々な人体」で綿密で重厚な機器が想像できるのでしょうが、読んでいる身としては陳腐な印象。
描写するのがめんどくさかったから適当に済ましたかのような印象を受ける。
あとは箇条書きで。
・地の文が重めの口調なのに、口を開くと急に軽くなるのも違和感。
・句点がおかしいところも各所に存在してる。
・数字は漢数字で統一するのが基本。
・っていうか自分で自分の目や髪を褒めるな。
内容については「まぁ王道ですね」って感じ。
今後次第だからよいとも悪いとも言えない。
127 :
122:2010/02/25(木) 23:47:48 ID:OsgpufMN
>122は、>115宛てです。ごめんなさい。
>121
・読んだ時の率直な意見をお聞かせください。
個人的な好みですが、ちょっとテンポが速かったです。
この団体が...、近所では知らない人はいない。
とあるのに、私が探しているのは何故でしょう?
(私が諜報部で情報集めをしているのかもしれませんが、何となくそう思いました)
それにホテルでなく借家に泊まっているのも?です。
さらに、携帯とかでなく借家に走り帰り連絡する理由が?です。
俺やしのぶさんや私の目以外の描写をもっといれてもいいかもです。
(しのぶさんも私も男かもしれません。おばさん=しのぶさんとも言い切れないし)
内容はこれからなので同じく保留です。
思いつきで書いているので変なこと言っていたらごめんね。
128 :
90:2010/02/25(木) 23:53:32 ID:L9YSE0UA
多くの正当な評価をして頂き、本当にありがとうございます。
メタ的な表現を削り、もっと面白さを前面に出した文章にしていきます。
投稿先として、特に考えていないのですが、初めて文章を書いたもので、不快に思った方、本当に申し訳ありませんでした。
正直な評価、私などにはもったいないほどありがたいお言葉、本当にありがとうございます。
グロについては、残念ながら私の中にある文章はコレしかなく、コレを書きたくて生きている、という状態ですので努力を続けたいと思います。
作家になるのは無理かもしれませんが、足掻いてみます。
本当にありがとうございます。もっと努力します。
>>125 文字数、2000字以内だから、まったく足りないぞ。
半分にも行ってない。
さて、内容。
あと千字足すとして、「実は彼女は助かってました」って持っていくと、
リトルリーグ向きな話になると思うな。
130 :
この名無しがすごい!:2010/02/26(金) 00:19:59 ID:ftbGfWHR
>>123 ライトノベルという文書に惹かれてまだ間もないので稚拙な文章だったかもしれませんが、
一人の方にでもそのように思って頂けたことが非常に嬉しいです。
>>124 たしかに、文頭の大事な一文にしては陳腐すぎますね。よく考えると頭の中のイメージとは大分かけ離れています。
・地の文が重めの口調なのに、口を開くと急に軽くなるのも違和感。 これは大変参考になりました。
数字に関してですが、修正ミスです。読み辛くしてしまいすみません。
目や髪の説明は指摘を受けると不自然とも言えますね・・・
まだ初めたばかりの自分にとって大変貴重な指摘ばかりで、とても助かります。有難うございます。
>>127 確かにもう少し世界観の設定の描写をしないと、読み手にはそのような疑問点が出てきてしまうのかもしれません。。。
書いてる本人と読み手の温度差をもっと考えて注意して書いてみます、読み辛い文章ですみませんでした。
御指摘されたことをふまえ推敲し明日、明後日にはUPするのでもし気が向きましたらまたご意見ください。
有難うございました。
>>126 ポエムですか。確かにオチは自分でも弱いと思います。感想ありがとうございます。
>>129 わ……ホントですね。テキストエディタの設定を間違えてました。申し訳ありません。
かなり足さないといけませんね…。
「実は彼女は助かってました」ですか!確かにそれならオチとして成立しそうですね!
それも視野に入れつつ書き足します。ありがとうございました。
>>125 短編であるからには巧妙な落ちが必要だと思うんだけど、これはただ仲のいい女の子が死にましたってだけじゃないか?
これの何がおもしろいの?
それともおれがどこか読み違えているのか?
あと、読んだ感じ好感のもてる内容だけど
先が読めそうな感じでもあるなあ
この鉄オタの主人公が不良たちを鉄オタに洗脳していって
大会的なもので優勝してハッピーエンドみたいな?
違ったらゴメンネ
それにいきなり「ドラクエのスライム」はいいのか・・・
あるあるwwって笑っちゃったけどw
>>134 リンクが…そこじゃないから
それだとどの作品だかわかんないから
でも多分、0396だよな
もし多くの人に読んでもらいたいなら、
貼りなおしたほうがいいと思う
>>134 言ってるうちに親切な人が貼ってくれてたか。
うん、というか俺が不親切だったね。ごめん。
感想だけど、悪くないと思う。
上手いというわけではないけど、読みにくかったり、読んでてしんどいとこもなかった。
まさに軽く読める感じで。でもまあ、文量が短いのでなんとも言えない。
今後の展開次第で面白くもつまらなくもなりそう。
>>132 仰るとおりかも知れません。オチはやはり必要ですかね。感想ありがとうございます。
>>133 綺麗な文章ですね!巧妙なオチは無いですけれど、僕はこういう文章大好きです。ありがとうございます。!
リンクくらいちゃんと貼ってくれ。
書きはじめたばかりの文体だと思った。
でも、読めなくはない。練習すればオーソドックスなライトノベル文体になるだろう。
主人公は鉄オタなのにキモがすわっているなと思った。三人相手に内心では一歩も退いていないどころか小馬鹿にしている。
鉄オタだから大人しいとか弱いとは限らないけど、好戦的なら先にそういう描写はあってもいいと思う。
(筋肉には人一倍のこだわりがあるとか、兄や弟が背の高いリア充とか、これはこれでダサいから受け入れられないけどね)
作品を面白くしようという心意気は買うけど、このキャラ造形は売れなさそう。
『鉄オタ+不良 新感覚青春エンタメッ!!』と書籍のオビに書かれていても、中高生は手に取らないと思うぞ。
ラノベは商品なんだから、(一番売り上げが大きくなる)お客さんの(層を見極めて)気持ちを考えてみてくれ。
隠れ鉄オタで、ちょっとドジで、内心は観察者で皮肉屋とか、そんな等身大はいらない。
感情移入できる主人公というのは、容姿は並より上、運は悪いが度量はある。ヒロイン達にもてるが、鈍感や不運が災いして最後まではいけない。とかだろう。
そういうベタな主人公と見比べても遜色しない魅力あるキャラを出さなければいけない。
禁書目録の一方通行みたいな偽悪キャラとか、どらドラの竜司みたいな強面だけど家庭的キャラとか。なんかあるだろう。
ラノベ作家は第一にキャラ。ホスト・ホステス製造機になれとは言わないけど、もうちょっと考える必要はあると思う。
まぁ、データに基づいたテンプレ作品が絶対売れるとは限らないけど、意識に入れておいてほしい。
>>134 段落はじめの字下げが何カ所か抜けてるようですが、読みやすい文章ですね。
話が面白くなるならこの文章の路線でいって大丈夫だと私は思います。
あと、どうせなら鉄オタ用語を少し混ぜた方がいいかな。
キハ○●のラインの造形について語れる!とか○●電鉄のダイヤグラムの妙について
分かる人がいるかも!とかそんな感じで。ただあまり語りすぎると鉄オタ以外の読者には
うざくなるので、あくまでさらっと。
あとは主人公の性格についてはっきり定義しておいた方がいいかも。
鉄オタで友達が居なくて女性と不良が苦手な割にはやたらと前向きなところがあるので、
やはりちょっとブレている印象。
「非リア充で卑屈なのに内心では他の人間を見下してる」みたいな性格は、一時期のVIPの
実体験系(実体験か否かはともかく)スレ主に大量に居ましたが、読んでいてあまり気分の
いいものではないですね。
自分には相手を選ぶ権利があって、不細工だったり太っている女子は内心で変なあだ名を
付けて見下し、美人の子にひたすら憧れる、みたいな。
自身に負い目がある設定なら、「卑屈」ではなく「謙虚」を心がけるようにすればいいかもしれません
>>141 悪くは無いと思う。真ん中より上だと思うよ。
さて、選ばれる確率は0.3%なのだけど、入ると思う?
これはこれで出すとして、何作品出してもいいんだぜ。
話としては、一つの形にはなってると思う。
「サクラサク」って出題で、受験ネタとかが多いだろう中で病気の話ってのは評価されるかも。
この作品の肝は、>冬の終わりのある日。〜 の段落だと思うんだ。
現状の表現だけだと、たんに主人公の意気地の無さにも見えるし、
あと百字書けるし、ここにもっと力を入れてもいいと思う。
あと、生きてるのがちょっと唐突かな。
これだと、現れたのが幽霊にも見えるかも。
生きてるのか死んだのか分からないendも味があったりして。
>>134 本当につかみだけなのでなんとも言い切れないですが、悪い印象は無いです。
ただ、いまちょうど一部鉄道ファンがマスコミを賑わせているので、タイミング的には
割と最悪ではないかと。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0398.txt 【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】まだ未定
【評価基準】
読みやすいか
キャラクターがどういう人間か想像出来るか
ストーリーに入り込めるか
続きが読みたいと思えるか
その他気になることがありましたらなんでも
【改稿】○
処女作なので解らない事だらけです。プロローグは別に書こうと思っているのですが
とりあえず冒頭のキャラ紹介もどきです。
ラノベ的なファンタジーを目指していますが、もし公募レベルに達していれば
どの新人賞が適切か、アドバイス頂ければ嬉しいです。
短いので何とも言えないでしょうが、よろしくお願いします。
146 :
134:2010/02/26(金) 12:41:14 ID:fpsptnDJ
みなさんありがとうございます。ちゃんとリンク張れてなくてすいません;;
丁寧にアドバイスもしてもらって感謝です
>>145 初めて書いたとは思えないくらいこなれている気もしますが、一方で
「台詞を書くときはこんな風に冒頭にスペースをいれるのではなく」
「これで大丈夫です。というか基本です」
みたいなアンバランスさも感じます。
読みやすさに関しては問題ないですが、少々描写不足で、時代背景やキャラクターの姿も
もう一つ見えてこないです。ロマの人々辺りなのかなと思いましたが、きっと違うんでしょうw
続きが気になるかですが、何しろ短すぎてこれでは判断がつきません。
公募レベルに達しているか、どの新人賞がいいかに関しても同様です。
えんためで一時突破のためのアドバイスなんかが公開されたので、一読してみるのもどうでしょうか
http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/15enter/15enter.html
>>145 とりあえず全部読んでみました。
読みやすいか
→とくに引っかかるところはないです。語句も平易なものを選んでいるようですし。いいんじゃないでしょうか。
キャラクターがどういう人間か想像出来るか
→想像できますね。主人公の女の子も相棒もイイヤツなんだろうなと思いますし、読んでみようかという気になります。
その意味でのつかみはグッドです。
ストーリーに入り込めるか
→正直、ストーリーのつかみはちょっと弱い気がします。
僕が男性だからかもしれませんが、主人公が女の子だと感情移入が難しい面があるのも確かですし。
でもまあ、これは次の展開が面白ければどうにでもなりますから、気にしなくてもいいかもしれません。
続きが読みたいと思えるか
→次の展開くらいまでは少なくとも読みます(二十ページくらいは付き合うでしょう)。
そこでつまらなければもういいかな、と思ってしまうでしょうが。
その他気になることがありましたらなんでも
→ちょっと短すぎるので判断が難しいですが、文章レベルは及第点かなと。
処女作なら良い線いってるのではないでしょうか。
ただ、全体的に「これ」というものがないですね。
世界観か、キャラクターか、あるいは展開でもいいですが(もちろん全部なら完璧ですが)、
もっと「魅せる」ものがないと賞を勝ち上がっていくのは厳しいと思います。
……と、色々くだくだしく述べていますが、
あなたがまだ初心者ならば、作品を完成させないと先の展望が見えてこないのも確かです。
ので、細かいことは置いておき、とりあえず完成させるのを目標にした方がよろしいかと。
その上で賞に出すなら(あるいはもう完成しているのなら)、富士見ファンタジアあたりが向いてるところかなと思います。
頑張ってください。
>>145 すみません。追記を。
キャラクターが想像できるか、という点において、「外見が」という意味ならちょっと想像しにくかったです。
おそらく、外見の描写が文章の中で散っているのが原因かなと。
ライトノベルだと(多くの一般小説もそうですが)、キャラクターの外見の特徴描写はある程度まとめてやってしまいます。
「背はこれくらいで、瞳の色はこうで、髪の長さはこうで、こんなふうに可愛らしくて……」というふうに。
ある意味で、「ここはキャラクターの容姿を伝えてるんだよ」と読者にわかりやすく提示しているわけです。
文章中に細かく散らすのが悪いというわけではないのですが、これだとどうしてもキチンと読まないと想像がしづらい。
読者側からすると(特に軽く早く読みたいという意識のあるラノベ読者からすると)、
地の文は割合さらりと流されることが多いです。
ですから、できるかぎり単純に、わかりやすくする工夫はしておいて損はないかと思います。
ご参考までに。
150 :
141:2010/02/26(金) 14:17:10 ID:IkxIcKHZ
>>150 なんと言えばいいのか、情念だけで書いているというか、気持ちだけを込めているというか
わからんではないんだけど、シンパシーを得られないというか。
いや、得られる人はぐっと掴めるのかも知れないけど。
桜がテーマなのかな? にしても、こんな歌あったなとか、こんな文どこかで見たなという線から
脱却できてないと思う。
ぜんぜん駄目というわけじゃないけれど、何も突出していないので埋もれてしまいそうな。
電撃リトルリーグを知らないので、もしそれがこういう傾向のものだというなら、申し訳ない。
この駄文は忘れてください。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0401.txt 【ジャンル】 恋愛。
【タイトル】 (すみません、非公開で)
【評価基準】
読み進められるかどうか。それとも余りにダルすぎるだろうか。
良いと思ったシーンはどこか。
カタルシス不足等で直した方がいいと思ったシーンや、いらないと思ったシーンはあるか。
文章はどうか。映像を想定できるか。
キャラクターは魅力的だろうか。
……あ、“あの作品”に不当に似過ぎただろうか。
その他お感じになったことを何でも。
【改稿】 ぜひぜひ。
第一章までです。36DPです。
いろいろと後半への伏線を張ったのですが、伏線にこだわりすぎてもっと大事なものを見失いかけているのではないか、というのが
最近の悩みです……。というわけで伏線は抜きに、一章だけで読続意欲を維持できるかどうか伺いたく思います。
拙く大変恐縮ですが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
すみません、
>>152です。恋愛と書きましたが、恋愛というほど恋愛していないです。
ジャンルはあまり気にしないでください。
>>152 あの作品に似すぎてないかということで考えれば、ヒロインがハルヒなイリヤということでしょうか?
他の作品を意図していたりしたなら御容赦を。
とりあえず
> 「お爺ちゃんはね、言ってたわ!」
> 亜紀は人差し指を公に突きつけて、
意図したのかしないのか、これは知っている人が見たら、仮面ライダーカブトのパロディにとられると思いますw
もし知らなかったら「おばあちゃんが言っていた」でぐぐってみてください。
序章から、会話も含めて非常に説明チックに感じます。こうなんですよこうなんですよと作者の与えたい情報を
矢継ぎ早に投げつけられているような感じでした。ぽんぽんとキャラを繰り出され、ワンエピソードで場面転換していくので
もう少し工夫があった方が良いかと思います。
桑原のキャラは、多分ここまでの時点で嫌悪を感じる人が結構出るんじゃないでしょうか。理不尽に暴力的な
キャラは最近増えましたが、それでもどこか可愛げを感じさせるよう配慮されてると思います。桑原には、それがないです。
キャラのバックボーンがもうちょっと透けてくると良いかと思います。
カタルシス不足というなら、さっきの桑原も含めて、あえてそうしているのでしょうが、嫌な大人たちを描くような描写が
どうしてもページを進ませる手を止めてしまいがちに思えます。飴をもっと仕込んでも良いかと思います。
>>152 かなりどうでもいいことだけど、タイトルは適当なのでおk
>>3にあるとおり
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
まあつけなくてもいいんだけどね
>>152 拝読しました。が、途中でギブアップ。(半分くらいまでは読みました)。
質問に対する答は上から順番にです。
・読み進めるのに引っかかる点がちょくちょく出てきます。表現がこなれていないというか。
・最初の場面ですね。軍の管轄地に忍び込もうとするところ。そしていきなりの展開と、引きつけられるものがありました。
・最後まで読んでいないのでこの質問はパスします。
・描写が漠然としているので、やや想定しづらい面があります。ディテールが弱いのかな、と。
山道を歩いてきたなら、蜘蛛の巣が顔にへばりついてうっとうしいとか。フェンスに触ったときには赤錆のざらざらした感触を描写してみるとか。
短くてもよいので、「オッ」と目を引く一文を用意すると、文章全体に吸引力が生まれます。
もし「あの作品〜」と言うのが秋山先生のイリヤの空なら、参考にしてみるとよろしいかと。恐ろしいまでにディテールにこだわっているので。
・これが致命的に欠けています。他はまあ見逃せる程度ですが、キャラクターに全くと言っていいほど感情移入ができない。
欠点ばかりが目立って、好感も抱けなければ共感も同情も持てないのは厳しいです。
よしメチャクチャな行動をさせるにしろ、納得できる大きな理由を作らないと。
・似ているのは気にしなくてもいいでしょう。自分なりのアレンジ要素があるなら。
・好感を持ったところを二点。
展開で物語を引っ張っていこうという努力が感じられます。表現にも工夫しようという意欲が見られます。
ただ、キャラクターに好感が持てないのが大きなマイナスポイント。物語進行上こういう性格の方がラクなのはわかるのですが、
読者にキャラクターを好きになってもらわなければ、先を読ませることも難しくなります。このあたりは再考すべき点ではないかと。
あと、表現について。例えば、
「目を瞑って真剣な表情のまま動かなかった少女の顔が〜」は、
「真剣な表情のまま目を瞑って動かなかった少女の顔が〜」の方がすわりがよいです。
修飾語句の順は推敲時にチェックすべき点です。
さらに言うなら、一文に情報を詰め込みすぎる悪癖が散見されます。例えば、
「さながら壁を這いあがるイモリのようにするするとフェンスを登っていってしまう〜」の「するすると」はいらないでしょう。
「するすると」のイメージが「イモリのように」なのでしょうし。
……と、まあかなり重箱をつつくように厳しめに、偉そうに述べてきました。すみません。
でも、少し直せばすごく魅力的な作品になるような予感がします。頑張ってください。
>>154 ご感想、ありがとうございます。
あの作品に似ているか、と読者様に問うたのは、実際に具体的な他作品を連想されてしまうだろうかと思ってのことです。
そして……ああ、やはりイリヤを連想されますよね……。実はプロット晒しスレでも同じことを言われ、悩んでおりました。
“おばあちゃんが言っていた”はまったく知りませんでしたw 調べてみたら……うわ、確かにパロってると思われかねないわw
説明的といわれて、確かにと思わず頷いてしまいました。
ページ数の制約を気にするあまり、つい展開に必要最低限な情報のみで物語を進めてしまおうとする悪い癖が私にはあります。
そしてそういう物語はきちんと“展開”しているとは言わないのですよね……。
もう少し構成をソフト化してみたいと思います。
桑原には確かに可愛げが足りなかったように思います。“飴”の不足に関してもそうですね。
説明的な印象を払しょくする意味でも、もう少しキャラクターを魅力的に描くということを重視してみようと思います。
>>155 あ、晒し用で良かったんですね。失敬いたしました。
>>150 ごめん、何度も読んでて・・・もう飽きた!
ひどくツマンナイのは初見の感想じゃない!
欠点ばかり言っちゃうよ。
「なぜ知り合ったのか」は掌編じゃあまり必要ないかも。
断片的シーンの連なりになってて、ストーリーとしてもっと流れるようにした方が。
→>冬の終りのある日。〜 に回想シーンの情報を埋め込めば?
つか、マジで同じ話を連続で三回も読んだら、もうイラネ。
>>156 ご感想、ありがとうございます。半分もお読み頂けるとは欣快の至り。
引っかかりますか……。後述されている文章についてのご指摘にある粗ゆえでしょうか。
文章について、具体的な例示を以て細かいご指摘を頂けたことは大変うれしく思います。とても参考になります。
確かに一文に詰め込む悪癖はありますね。既存作品の書写をやって鍛え直そうかな。
冒頭はひとまず及第点のようで何よりです。
ディテールが弱いですか。初めて指摘されたことなので目から鱗という感じです。
今度から気をつけてみようと思います。
やはりキャラクターが問題ですね……。主人公はつい制御しやすいタイプにしてしまい、そのまま書き進めてしまったので、
非常に後悔しているところです。重々再考いたします。
キャラクターの魅力か。難しいなぁ……。
ともあれ、大変参考になるご感想をありがとうございました! 参考と励みにいたします。
160 :
145:2010/02/26(金) 20:04:51 ID:RiXaw10q
感想、コメント、どうもありがとうございます!
>>147 >初めて書いたとは思えないくらいこなれている気もしますが
えーと、某二次創作で短いのを何点かは書いたことはありますが、オリジナル
ではこれが最初です。
>読みやすさに関しては問題ないですが、少々描写不足で、時代背景やキャラクターの姿も
もう一つ見えてこないです。ロマの人々辺りなのかなと思いましたが、きっと違うんでしょうw
自分としては結構くどいかな、と思っていたので、目から鱗です。
もう少し背景に気をつけて書きたいと思います、ありがとうございます!
ちなみに、ジプシー系は大好きですw
>続きが気になるかですが、何しろ短すぎてこれでは判断がつきません。
>公募レベルに達しているか、どの新人賞がいいかに関しても同様です。
もう少し頑張って書き進めてみます。何しろ新人賞に出してみようと
思ったのも数日前の話ですので。
>えんためで一時突破のためのアドバイスなんかが公開されたので、一読してみるのもどうでしょうか
>
http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/15enter/15enter.html ありがとうございます! これは本当に為になりました!
>>148-149 詳しく分かりやすい感想をありがとうございます!
>ただ、全体的に「これ」というものがないですね。
>世界観か、キャラクターか、あるいは展開でもいいですが(もちろん全部なら完璧ですが)、
>もっと「魅せる」ものがないと賞を勝ち上がっていくのは厳しいと思います。
これ、最もだと思います。もう少しキャラに癖を持たせてみようと思います。
展開としては色々考えているのですが。
>キャラクターが想像できるか、という点において、「外見が」という意味ならちょっと想像しにくかったです。
>おそらく、外見の描写が文章の中で散っているのが原因かなと。
>ライトノベルだと(多くの一般小説もそうですが)、キャラクターの外見の特徴描写はある程度まとめてやってしまいます。
>「背はこれくらいで、瞳の色はこうで、髪の長さはこうで、こんなふうに可愛らしくて……」というふうに。
>ある意味で、「ここはキャラクターの容姿を伝えてるんだよ」と読者にわかりやすく提示しているわけです。
>文章中に細かく散らすのが悪いというわけではないのですが、これだとどうしてもキチンと読まないと想像がしづらい。
>読者側からすると(特に軽く早く読みたいという意識のあるラノベ読者からすると)、
>地の文は割合さらりと流されることが多いです。
>ですから、できるかぎり単純に、わかりやすくする工夫はしておいて損はないかと思います。
これはわざと簡単な描写はせずに文章に散らしてみたのですが、逆効果になるとは
思ってもみませんでした! 確かにさらっと読みたければ、纏まっていた方が
頭に入りやすいですね!
濃い感想ありがとうございました。オリジナルのキャラを動かすのは
初めてなので、とても参考になりました。頑張ります。
>>152 序章はまあ読めました。一章に入って、突然脈絡のない話になって、その後も意味不明な話ばかりで
なので飛ばし読み、10DPすぎて20DPあたりまで流し読みましたが、相変わらずなので諦めました。
てか、なんで第一章は序章の続きでないの? 亜紀は死んだとか? せめて一拍おいたらすぐに亜紀の話に
移ろうよ。主人公が亜紀の事件になんの反応も関心も示さず、女学生たちとあさっての話ばかりしてるなんて、
記憶喪失か、人格破綻者にしかみえないよ。序章とかやめて、プロット組みなおしたほうがいいと思う。
>>151 そうですか……。確かに勢いに任せて書いてしまった感はあります。反省です。
感想ありがとうございました。
>>150 拝読しました。
これはショートショートの類ですよね? とすると、少し詰め込み過ぎているような気がします。
具体的に言うと、短い語数の中で、頭から尻尾までの「お話」を作ろうとしてしまっているのではないかと。
正直、ショートショートは一発ネタに近いものがあります。起承転結の「転」の意外性で勝負するジャンルです。
まあ、星新一先生レベルになれば、寓意性とか感動も生み出せるのでしょうが。
というわけで、ネタとジャンルが合っていない気がするのですよね。短編ならまた別だとは思うのですが。
さらに言うなら、話の筋もありがちで、サブエピソード(主人公がヒロインを好きになる理由やら二人でしたことなど)も平凡すぎる。
「僕たちは僕になった」など、こういうカッコいい台詞も、しっかりとした、長い前振りがないと浮いてしまいます。
ただ151さんが仰っているように、「書きたい」という思いはとても伝わってきます。これはすごく大事です。
ですから、プロットをきちんと立てて、短編として書き直してみると面白いかもしれません。
>>161 途中までとはいえお読みいただいてありがとうございます。ご感想いただけて嬉しいです。
亜紀の顛末については一章終わりで明らかになるのですが、さすがにそこまで行くのに冗長すぎるというか、
序章の次だと「いや、そんな話はいいから亜紀はどうなったの?」感が出てしまうのですね。
そういえば、第一章が序章からどれくらい時間が経っているかを書いていなかった……。でもそれを抜きにしても、
主人公とヒロインの根本的な関係や亜紀の話は、長々と隠蔽せず、もっともっと序盤に描写してしまうべきでした。猛省。
序章との不当な乖離感も早急に拭うべきだったと思います。
他の方の感想も合わせて読みますに、結構改稿の指針が見えてきた感じです。本当にありがたいです。
もう少しだけ残しておいて、後は消そうと思います。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0402.txt 【ジャンル】学園、青春もの?
【タイトル】サブカル・イケメン・ロマンチックモード
【評価基準】読みやすいか
おもしろいと思えるか
読後感はどうか
そもそも小説として認められるか
その他思ったことなどあればお願いします
【改稿】 よろしければお願いします
友人の代理晒しになります。
個人的には面白いと思ったのですが、
小説としてまっとうに評価できるかどうかとなるとよくわからない気もしてきました。
そこは書いた本人も自覚があるようで、色々な方の意見がききたいと思い晒しに至りました。
思ったことなど率直にきかせていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
>>165 とても面白かった。
指摘すべき点は、・・・でなく……を使ったほうがいい、ってとこくらい。
最後の改行多いところは、小説としては間違ってるかもしれないけど、表現としては正しいと思う。
普通の小説として認められるかは難しいかなあ。
面白いんだけど、やや枠をはみ出しているような気がする。
少なくともラノベでは無理だと思うので、思い切って純文学だと主張した方がいいかもしれない。
個人的には、この方向性を貫いてみて欲しいと思うw
>>150 最初と変わらず、ただ好きな女の子が病気になって悲しいってだけ
そこからやっぱり死んでませんでしたってのも完全に予想どおり
むしろこういうのは長編くらいの長さで、じっくり主人公とヒロインの出会い、二人の心のつながり、そして喪失を描くもので、短編にはまったくむいていない題材だとさえ言える
せめて、実はヒロインが桜の木で、ぼくはその桜の木を止まり木にする小鳥でしたくらいの落ちはほしい
もちろんこれでも散々使われた落ちだ
O・ヘンリーとかの短編を読
んでみたら?
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0403.txt 【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】彼は勇者じゃありません
【評価基準】・文章は読みやすいか、雰囲気はとっつきやすいか
・説明項目が多くてうざくないか。なんか五行に一つくらい説明がきてる気がするが、読んでてどうですか。
この設定いらない、ここは雰囲気でわかるから説明かえって邪魔じゃないか、
なんて思うところがあったら教えてもらえると。
・戦闘シーンと会話シーンで空気が大分変わるのですが、その落差に気持ち悪さはないですか
・そのほか、気になることがあったら何でも。
【改稿】 なしで
電撃に向けての作品、その冒頭になります。よろしくお願いします。
>>168 =1=から始めたがいいと思うなあ。ここまでは訳分からないし……
・文章は読みやすいか、雰囲気はとっつきやすいか
多分、指示語(彼、それ、これ、ここ等)が多い。あと、指示する語が離れすぎてる物もある。
つか、間に別の「これ」が有ったりして、まあ、意味的に分かることが多いけど、何回か首を傾げちゃった。
・説明項目が多くてうざくないか。
情報量は確かに多いね。その中であなたが伝えたつもりでも伝わってない情報も多いと思う。
・戦闘シーンと会話シーンで空気が大分変わるのですが、その落差に気持ち悪さはないですか
そんなに気にはならなかったよ。
・そのほか、気になることがあったら何でも。
18DP有ったけど、新人賞の二割弱くらい?
その割には、キャラクターに親しみをもてなかったかも知れない。
一つには、会話が少ない(セリフという意味じゃなくて、二人の会話)事もあると思う。
それと、これは先を読んでないから分からないけど、登場人物に弱点が無いから人間味が薄いのかも。
世界観は格好いいかもしれない。
>>169 つか、話はここからだと思う。
ここまでが前振りだと思う。
ラノベじゃなくて、単純に小説としてどうですか?
→いや、まだ話始まってないし。
文体についてなら、ラノベと変わらないのから金属のように硬い文章まで有るし。
まあ、十分ラノベの範疇な文章だと思う。
この続き気になりますか?
「面白そうだから読む」訳ではなくて、とりあえず「話が始まってから考える」
人物が見えてきますか?
人物・・・っつーか、この読書少女に関する情報は得られました。
ただ、会話(絡み)が無いから、実際どんな人物なのかヴェールに包まれてる。
ていうか、この書き方、作者が隠してるやん。
>>165 まず最初に「その他思ったこと」について書きます
サブカル系って? 映画は単館派とかヴィレヴァン大好き!とかそういうの?
サブカル系ってのが広範すぎてどういう方向性なのかがよくわからないってのもあるんだけど
恋をする前のぐりちゃんの普段の様子、気の利いたトラップってのも
「生理だから」じゃなくて例えば「ゴダールを振ったアンナ・カリーナの気持ちを想像してアンニュイな気持ちなの」
みたいにどっか変な方向に針が振れてるような、エキセントリックさというか
もうちょっと具体的なエピソードで描写があったほうがリアリティが出るかなと
ただ「サブカル系クール女子」を連呼されてもちょっと、乗り切れないところがあります
あと、ドラマの劇場版しか見ないほどの「カタギ」の子が
ぐりちゃんの口調を真似するとなぜ「腐女子」になるのかもよく分からない
「カッコいいサブカル」と対比させるなら「イタイ不思議ちゃん」あたりのほうが喩えとして妥当かなあとか
普通のコと変わったコの対比について、もっとディテールにこだわってみると
たとえそこに出てくる固有名詞が分からなくても、読んでる側はリアリティを感じたりします
>読みやすいか
三点リーダの使い方とか、改行して一文字開けるとか、基本的なとこで
直したほうがいいと思える場所はありましたが、普通に読めると思います
>おもしろいと思えるか
個人的には、好きです
ラノベとしてどうか、って話なら
上述したようなディテールへのこだわりがあれば、割とアリだとは思います
>>169 単純におもしろいし、先も気になるし、もっと言えば本屋でここまで立ち読みしたらたぶん買う
そのくらいよかった
語り手がイジメに対して「ひどい」とか「かわいそう」とか言わず、「それに耐えているのが美しい」と思っていることを考えると、ちょっとシニカルで、普通とは違ったものの見方をする人なんだよね?
すこし冷めた性格というか、客観的というか
そうだとすると、後半で「いじめを受けている坂鏡さんを美しいと思うのは不謹慎だ。自己嫌悪」で終わらせるんじゃなくて、さらにそれをメタ視点で観察させてもいいと思う
つまり「美しいと思う自分が嫌だ。だけど、この嫌だ、と思ってるのも結局はそう思うことで本当の罪の意識から逃れようとしているだけなのだ」みたいな
少なくともおれは、この語り手はそこまで客観的にものごとを見ているんじゃないかなと思った
描写も上手い
特に坂鏡さんが話すときには教室が静かになるってところの、語り手がノートで隠れて笑って、くしゃくしゃに丸まるんじゃないかと恐くなるってところは、本当に上手い
>>168 わずか読み進めただけで読むのをやめましたが、あなたのためにも、これだけは言っておかないといけません。
ずばり、=創世神話=で90%以上の読者が脱落すると思います。私もそう。
プロの作品にはたまにある書き方ですが、それは“プロが書いている”ということによる無言の保障があるからこそ読者は読み進めてくれるのです。
それがいくら練っていても、いくら重厚な伏線となっていても、読者が読んでいるのは紙面における“未来”ではありません。
“今”目にしている“その行、その文字”であることをお忘れなく。
「これは後々重要になる設定だ」とか、「これは伏線だ、何かあるぞ」などと思って読んでくれるわけではないのです。
推敲においてある文章や章を検討する時、それを読んでいるその時において面白いと思えるかどうかをよくよくご熟考ください。
>>169 どうですかと言われたら、結構先が気になりますと答えましょう。
主人公が実に変態っぽいのも良いと思います。
これで半分となると、どうまとめるかはなかなか気になります。
>>165 改行が多すぎる。行頭は一字あけれ。感嘆・疑問符のあとも一字あけれ。三点リーダは
>>166の人の言う通り。
とにかく基本的な点がぐだぐだ。 作中の人物関係もいろいろぐだぐだ。
ビス子についての情報をまとめてみると、
「ビス子は恋愛に興味はないけど木戸は好き。でも興味があるのはぐり子だけ」とかいうわけのわからない話になってる。
ぐり子がビス子とのキスをokした理由も唐突すぎて謎。
それなのに面白いと思える謎の空気が作中にはありました。
初歩的な文章ルールと整合性を持たせつつ、その空気を維持できればよくなると思います。
>>169 単純に小説としてみたら「坂鏡美髪」なんて舌を噛む名前の女子高生が「普通」っていう設定はNGだと思う。
異常な名前ってのはそれ自体が「ここはいわゆる普通と違う特殊な世界ですよ」って読者に伝えているようなものだから。
それ以外は序盤すぎてなんとも言えない。続きがあれば普通に読むけど。
>>168 まず創世神話は、他の人も言っている通り丸々削除で良いと思います。
これがなければこの先の伏線なりが成り立たないにしても、別の形で組み込むべきです。
ハヤカワFTなどで冒頭延々と世界観を語るようなものもありますが、現状のライトノベルで
やるべきじゃないと思いまする。
一読して、率直な感想を言うと、作家志望者が一度は通る道を通過中なのかなと。
言ってしまえば、ここまでは良くある話でしかないです。
この手のファンタジー戦闘ものが好きなら、それはそれでもっと突き抜けないと
おそらく山のように送られてくる似たような作品に埋もれるのではないでしょうか。
かっこいいならかっこいいでもっとぶっちぎった方がいいと思いまする。
>>178 ・文章は読みやすいか
読みにくい。
本は読まなくとも自分の書いた文章は読んでください。
頭に浮かんだ描写をそのまま書くのはいいんですが、それをしたあとは
・文法的におかしくないか。
・削っても問題のないシーンか。
・もっとすっきり読ませられるようになる言い回しはないか。
の三点に注意して読み直してください。
それだけで激変するレベルの文章だと思います。
内容については、「既存のB級ホラーの三割と似ている」って言われても仕方ないぐらいにオリジナリティがないと思います。
っていうかジャンルに「異能バトル」と書くのなら、主人公の異能ぐらいは出してから晒してください。
>>178 読みにくく、洗練されていない文章だと思います。
言いたいことは
>>179さんがほとんど言われてるので割愛しますが、
「こういうシーンを書きたい」ということは伝わってきます。
内容のかぶりに関しては、これだけではもうなんとも。
本当にその辺を確認したいなら、ある程度のあらすじだけでもお願いします。
>>179 >>180 >>181 ありがとうございます。
正直描くといっても普段本と触れ合う事のない自分は
どこがどう悪いかすらわからなかったので明確な課題を得られたのでよかったです。
>>182 悪いことは言わん。まず、本を読め。
読まなきゃ自分の文章の正誤も判断できない。
>>179 >>180 >>181 >>183 急用があったとはいえ淡白な返事でもうしわけありませんでした。
>>179 >頭に浮かんだ描写をそのまま描くのはいいんですが
これなんですけど、やっぱバレバレなんですねorz
思いっきり脳内に映像作ってそれを文章にしてました。
頭に浮かんだ描写以外のものを描くというのはどういう事なんでしょうか?
そういう手法があるとかですか?
>>183 ご、ごもっともで・・・。
出来れば文章全体、構成力、情景描写がうまい作家さんの作品を教えてもらえたら幸いです。
レビューなど見ても個人的な好みによる面白い面白くないという意見が多く、いまいち参考にし辛いです。
ジャンルはとくに拘らないですが、出来ればラブコメはNGでお願いします。
面倒くさいならスルーでも構いません。
俺の酒の量が増えるだけです。いいんです。
>>184 別人ですが、頭の中に浮かんだ映像を文章に転換するという手法が間違っているわけじゃありません。
ただ、それをそのまま原稿に叩き付けても意味がないと言うだけです。抽象画を描いても意味がありません。
原稿を読んだ人にも、作者のイメージが、風景が、描写が、人物が、面白くわかりやすく伝わるよう
噛み砕き再構成するのが文章力じゃないでしょうか。
参考にする本は人それぞれ色々意見も出るし、
>>184さんの好みも出てくるだろうから
狙おうとしているレーベルの代表作をいろいろつまんでみてはどうでしょう?
レーベルの傾向も計れると思うので、これはなんにせよやらないと駄目だと思います。
例えばここで秋山瑞人さんとかおすすめと言っても、下手をしたら秋山瑞人の二番煎じが生まれるだけかも知れませんし。
>>184 横からだけど、有名作ならどれ読んでも(そんなには)損はないと思う。
まあ、中にはこれひでえなと思えるのもあるけどね。
個人的な趣味でいいなら、文章、情景描写なら秋山瑞人。
構成なら乙一とか。
一般エンタメとか純文とか合わせれば他にも達者な人はいくらでもいるけど、ラノベならここらへんは間違いなく上手いと思う。
でも、185さんが言ってるみたいにとにかく量を読まないと基礎すら固められないと思うので、
本屋とかで平積みしてあるのを適当に立ち読みして、面白そうと思ったのを買ってみるのをオススメします。(無論ラノベじゃなくてもいいっす)。
技術的なものを学ぶなら『小説の書き方』とかで検索すれば教えてくれるサイトとかもあるんで、調べてみては?
>>185 なるほど…確かに伝える努力は全然してなかったと思います。
自分本意に好き勝手かくんじゃだめだという事を実感しましたorz
それがレーベルとかもよくわからないのですが
とりあえず電撃文庫(今のラノベ界最王手と聞いたので)を狙いたいと思ってます。
>>186 やっぱり量をこなさないと駄目ですか…
このへんは仕事と同じですねorz
とりあえず、お二人おすすめしている秋山瑞人さんの作品を買う事にします。
ただ、ググってみたらこの方の作品の表紙はレジに持っていく
のに勇気がいりそうです…。一杯ひっかけてから買いに行こうかと思います。
>>187 あんまりラノベラノベしたのが書きたくないという信念があるなら、無理に読まないほうが良いかもしれないですよ。
恥ずかしいっていうくらいなら、そういうの忌避したい気持ちがあるのでしょうし。
好きな物じゃないと、上手くなるのは難しいですし。
それなら、一般エンタメで人気なところを押さえた方がいいかもしれません。
伊坂幸太郎、東野圭吾、森見登美彦、貴志祐介、米澤穂信、本多孝好、加納朋子、森博嗣とか。
まだまだいますが、この辺りは、かなりラノベに近いところもあるので、オススメできます。
キャラクターで押さなくても、構成やら筆力やらで書き続けてるラノベ作家さんもいますし、
MW文庫というレーベルもありますし。
参考までに。
>>184 星新一+目標レーベルのラノベの乱読、がいいんじゃないかと思う。
単純な読みやすさで言えば星新一だけでもいいんだけど、それだけだとラノベとしてはかなり味気のない文章になる。
だから星新一を土台にし、その上にラノベな建物を建築するイメージで読む。合ってるのかどうかは知らんけど。
それと頭に浮かんだ描写云々については
>>185の人の言う通りね。
例えば、頭に下のような光景が浮かんだとする。
流れるような動作でなにかにとりつかれたかのような鬼気迫る顔でピアノを弾いているそのポニーテールの少女は黒くて四角い椅子の上に座っており、染みひとつない真っ白な壁を背にしている。
壁には夜空を背景にした雪山の絵が掛けられており、絵に描かれている夜空は本物かと思えるほどに瞬いている。
これを誰かにみせたら「ごちゃごちゃしすぎで読みにくい」と一蹴される。
だから清書する。
そして清書する時は、自分がそのシーンで伝えたいこと以外はすべて削除する勢いでやって構わない。
「少女が必死な顔でピアノ弾いてる」ってことを伝えたいなら、下ぐらいにやってもいいわけ。
とあるマンションの一室。その少女は流れるような動作でピアノを弾いていた。優雅な指使いとは裏腹に、顔にはどこか鬼気迫るものがある。
で、「伝えたいこと」以外の情報を入れようと思ったら、なんでそれを入れるのか? を考える。
やってるうちに無駄が削れた読みやすい文章になってくると思います。
>>188 ラノベラノベしたものがそもそもわからないですが…
とりあえず読んだことあるラノベは
吸血鬼ハンターDシリーズ数冊
ブギーポップシリーズ数冊
とある魔術の禁書目録シリーズ全巻です。
個人的にはDのような雰囲気が好きですが…。
作家名たくさんあげていただきありがとうございます。
名前あがっている人の本を立ち読みしてみて、いいなと思ったやつ買ってみます。
>>189 具体例だしてくれて、ありがとう御座います。
わかりやすくてホントありがたいです。自分馬鹿なんでorz
>>190 ラノベラノベっていうと、MF文庫Jみたいな。
カワイイ女の子がたっぷり出てきてみんな主人公を好きになる的な感じ……って言えば分かりやすいですかね?
禁書目録も、その側面はありますが。
吸血鬼ハンターDっていうと、菊池秀之ですか。それなら夢枕獏とか、田中芳樹とかの方面かなあ……。
伝奇っぽい感じなら、奈須きのことかも、すごく人気がありますね。
スレ違いっぽいんで、この辺で。
193 :
168:2010/02/28(日) 06:30:24 ID:Uy46MBHx
168です。ご意見下さった方ありがとうございます。
あえてやってみたところはあるのですが、やはり世界観をぽっと出すのは
予想以上に厳しい反応みたいですね。どうにか工夫してみます。
>>177 あなたの意見に一番はっとさせられました。
そうだこのシーン、何も知らない人から見たら
「ただバトルして終わった」だけなんだ!と
作者には、これが次の事件につながっていくとわかってる。
でも読者にはただいきなりバトルして終わったようにしか思えない。
その視点の差が明確に抜け落ちてた! と。
もっと、「事件の始まりの予感」を序盤で露骨なくらいはっきり読者に見せなきゃだめなんだ、と、
何が足りないのか、どう直せばいいのか見えてきた気がします。ありがとうございます。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0407.txt 【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】セカイ×セカイ
【評価基準】読みにくくないか どこが悪かったか (もしあれば)どこが良かったか
【改稿】ごめんなしあ><
某賞二次通過作です。自分としては「ラブコメ」「セカイ系」「ダブルヒロイン」をコンセプトに話を作りました。
それらのコンセプトが成功しているかを評価していただきたいです。
また、ミステリ要素がない小説を書くのが初めてで、ラブコメ要素を主軸に話を進ませたつもりなのですが、それは成功しているでしょうか。
もちろん基本的な、読み進ませるに足る文章力であるか、ちゃんと小説として成り立っているかなどのご指摘も頂きたく、晒させていただきます。
よろしくお願いいたします。
>>195 まず短いせいで(それだけじゃない気もするが)
何がしたい話なのか分かりませんでした。
まあ最近の流行で言うとアクセルワールドっぽいのかなと思った。
・文章は読みにくくはない。でも読みたいとは思わない。
あと処女作とはいえ、一応改行とかの基本ルールは守って下さい。
・続きは、まだ見えぬ主題部分まではとりあえず読みたい。
・場面転換は、そもそも転換してる場面がないような。
・主人公のキャラは出来てないというか、この分量じゃ当たり前。
『1』で一気に不幸自慢聞かされた感じがして、
「あらま、かわいそうだね」と思った以外は感情移入も共感もできなかった。
・ラノベの部類に入る文章でしょう。
ともかく、短くて何も物語が始まってない段階だから
正直『判断のしようがない』って感じです。
もう少し書き続けてもう一度晒した方がいい気がします。
>>194 読みやすい。コンセプトも外してないし、手堅くまとまってる。
ただ、手堅すぎて「これは」と思えるところがない。
魅力がないとは言わないけどどこかで見たことのあるようなキャラに、
しっかりはしてるけどその分先が簡単に読めてしまうストーリー構成。
設定の作りこみや魅せ方もパッとしない。
やや雑な印象はあるけど、基本的な文章力や構成力はあると思うから、あとは構想力。
キャラでもストーリーでも設定でも、
何か一つでも読み手を唸らせるものがあれば大きく伸びる感じはする。
自分の「武器」を見つけて、磨いて下さい。
>>194 ざっとだけど、全部通して見た。
・読みにくくないか
読みにくい。理由は、作者が伝えたい意が、文章の形になっていないから。
コメディの部分はだいたいそう。笑いとして伝わってこない。
全体的に平坦であり、それなのに短い文章の中で無理に説明しようとしている印象が強かった。
・どこが悪かったか
上記から続くけど、描写はもっとゆっくり展開してもいいんじゃないかな。
その分は、意味がない台詞を削って。その辺りは作者の力量になってくるので上手くは言えないけど。
それと恋愛だとしたら、もっと心に染みるような展開を入れてみるといいかも。
・どこが良かったか
いとこの話は恋愛らしくなってきたと感じた。
転の部分での移り変わりは良かった。
叙述がまずい、これが一番の問題に感じた。
主人公は誰に関しても淡白で無知。
漫画ならそういうのは表現しやすいけど、一人称の小説ではかなり難しいし、心理状態もわけがわからなくなるよ。
そうすると恋愛というジャンルなのに、読者の心の置きどころがない状態になってくる。
傍観者だとか嘘つきだとか銘打って、叙述が上手いなら、それでやっていけるけど。
ただこの作品はうまく変えていければ、良い作品になりそうな予感もした。
ミステリは俺も好きだし、共感者として応援してるよ。
>>197 さっそくのご意見ありがとうございます。
最初の主人公の生い立ちは自分でも何か納得出来ておらず、
すいません。途中で書き込みしてしまいました。
続きで。
けれど、どこをどう変えればいいのかも全く分からなかったので、
すごく参考になりました!!
冒頭をもう少しがんばって簡潔にだらだらしたものじゃないようにしたいと思います。
文章全体も、もう少し長く(4倍くらい?)書いてからもう一度晒しますね。
ありがとうございました!!
>>194 ざっと読んでみました。
簡単に気づいたところを。
・読みにくくないか
文章が平易で読みやすいか?という意味であれば、読みやすくはあると思います。
ただ、ちょっと淡々としすぎている感はあるかも。
・どこが悪かったか
まず1点目、登場人物がのっぺらぼうのように感じられます。
会話をしている時に「どんな表情で」というのが、あまり伝わってこないです。
一例を挙げると、頭を下げる、という行動にしても「淡々と」なのか「申し訳なさそうに」なのかとか。
こういった描写はもっとあったほうが、シーンがイメージしやすいです。
2点目、時間のコントロールがイマイチです。
「間」を感じさせる文章がほとんどないので、ほとんどの出来事が淡々と間を置かずに展開されているように見えます。
3点目、主人公が説明役のように見えること。
当事者のはずなのに、まるで物語を外から眺めてる存在のように感じました。
ちょっと人間には見えないので、感情移入もできないです。
これ、一人称ものとしてはかなり致命的だと思います。
・どこが良かったか
割と平易な題材なので、ライトに読めるのはいいと思います。
それなりにラブコメとしての体もなせてると思います。
全体的に見て、小説としてのディテールの部分が足りないと感じました。
どんな話をしたいのか?という大きな部分は伝わるのですが、全体的にリアリティがないです。
なんだか、セリフ付の人形劇を見ているような気分に陥りました。
もうちょっと読者に場面を想像させられるようになると、良いかと思います。
一言で言うと「リアルな人間描写」「リアルな場面描写」を磨くといいと思います。
偉そうな批評になってしまってすいません。
頑張ってください。
>194 なしあ><の人おひさです。UPありがとです。
上手いとは思いますが、バトル物は不得手なのかと感じました。
・数字の能力の説明、無限進数が? です。
後でも出てきませんから削ってもいいような気もします。
原子量を言いたいのかもしれませんが、原子番号の数字ってのは、どうかと思いました。
あくまでも俺ならばこけおどしも含めて↓みたいに(内容が間違ってても責任は取りません)、
「光の速さって知ってる?」「えっ?」
「真空中の光速は2.998x10^8m/sこれが変わるとなると・・・」「困るの?」
「あのねぇ、多くの物理法則に影響してくるわよ」
「ボルツマン定数でもプランク定数でも・・・」「何それ」
「分かったわ。もっと分かりやすく言うならば、水の沸騰する温度は知っている?」
「勿論、100度だ」「1気圧でね。それが、20度で沸騰するならば?」「大変だ」
「彼女は手の周りの発火点を下げているから空気との摩擦熱で手袋を燃やせるの」
(燃えるためには、熱源、酸素、燃えるものが必要です)
・能力が二人に具現化した根拠(若しくはきっかけの説明・エピソード)が欲しいです。
二人を仲直りさせるためにまずそこを検討する気がするんですよね。
・冒頭はバトルシーンか下駄箱シーンからがいいかと思いました。
・ダブルヒロインの二人はもっと性格を極端にしても良いかと思います。
(夏乃がもっと冷静に相手を煽るような感じにするとか)
俺ごときが感想を書くのもなんですが、ご参考まで。
>195 とりあえず気になったところだけ書きます。
なんで、全日制でなく定時制なのでしょうか?
また、定時制を通いたくない理由の動機付けが弱いと思います。
>タスクを開きプロセスを確認しても、CPUの処理を遅らせるようなものはなく
CPUの占有率が分かりますので、どのプロセスが影響を与えているかは、
すぐに分かるような気がしますが(これも偽装って可能性もありますが)。
1の両親が死んだ話はここで必要かなと思いました。
・続きがあったら読ませてもらいますので、頑張ってくださいませ。
>>204 感想ありがとうございます!!
動機付けが弱いということですが、もう少し伝わりやすく、納得できるような設定を
考えて見ます!!
両親が死んだ話もここでは省略して後に回してみますね。
小説の修正と続きを書きましたときは、こちらにさらしますので、
そのときはまた率直なご意見を聞かせてもらえればと思います。
よろしくおねがいします!!
168は未読です
>世界観
うpされてる部分では大丈夫でした。苦労は言われてみれば気づくかも。
この後にだったら少しくらいなら説明っぽい文が出ても読む
(人によっては飛ばして先を読む)と思います。
>主人公
個人的には結構好きなタイプ。
ただ、今のところ殺陣と軽い自己紹介だけなので、
これからの行動・明かされる設定などによっていかようにも変わるかと
とりあえずつかみはまずまず、というところです。
>他
冒頭、とくに過去のシーンは情報量、というか描写量が多過ぎるかもしれません。
思い切って文を半分くらいに削ってみるとスムーズに物語に入れる気がします。
わりとしっかりした世界観があるようですので、逆に世界観の情報を小出しにしていくのも面白そうかも。
2ちゃん復活ぅ。
>>206 168は未読。
世界観は作り込まれてる気がして好印象。
ただ、ちょっと説明口調が鼻についた。あと少しだけ(一割ぐらい)軽くしても。
キャラは可もなく不可もなく。
序はもっと削ってもいいかと。
というか現時点では意味不明だしミスリードにもなってる。現代モノかと思った。
>>210 うん、その理由を教えてほしいのですが?
>>209 アイデアがありきたりでも、文章が良ければ読む気になるが
文章がウンコだとその時点でウンコ
だから、もしもこのウンコがカレーだったらおいしいと思いますか、って聞かれても困る
だってウンコだもん
で、どこがウンコなのかというと、まず書いてあることの意味がわからない
世界観を最初に説明したいのはいいけど、やるならわかりやすく
一人の男と超常現象がいきなり出てきたかと思えば、犯罪率やら取り締まりやら言い出して、何か関係するのかと思ったところでいつの間にかシーンが変わっている
全てにおいて中途半端だから、読んでてまったく意味がわからないウンコな文章になってるんだ
書いてる本人は設定もストーリーも全部知ってるからいいけど、読者は何も知らない
まずこれを意識して文章を書いてみて欲しい
213 :
この名無しがすごい!:2010/03/02(火) 23:32:32 ID:V/PRHmQ2
>>206 前作は読んでない。
面白そうだと感じるし、文章も悪くないんだけど、内容がわからないことが多すぎて、読むのがちょっとつらい。
わからないところに、神話(なのかな?)とやらが来たので、そこで読むのをやめてしまった。
で、
>>208も言ってるけど、これ日本の話じゃないんだね。勘違いした。
>>209 前作は読んでない。
文章が読みづらい。多分走りすぎ。もっと一つのことをちゃんと書いてくれないと、伝わらない。
一人しかいないはずの冒頭で、これ誰の台詞だ?と思うのは、なかなかないことだった。
もう一人誰かがいて、それと会話してるのかと思った。
チップを入れるところがどうのこうのって、行数水増しするために入れたの?
入れた意図がわからない。
そういう感じで、必要なところが足りなくて、これ不要じゃないだろうかと自分なら考えるところが余計。
バランス悪い。
新宿の描写あたりで読むのやめた。続きは別に気にならない。
>>212 いろいろ出した設定が少しずつ繋がっていくって感じにしたいんだが…
とにかく簡潔にわかりやすくですね。描き直し頑張るか。
>>213 ごめん。誰の台詞だ?という疑問はどうなんだろう。
「」でかこってないわけだから誰の台詞でもない。
三人称で描いてるつもりだけど、それにすら見えなかったのかorz
チップの所は単純にキャラの為の飾り付けという…。
行数は心配してないっす。むしろ規定の枚数超えそうです;
うーん、自分が意味のない描写すきなのもあるけど、人に伝えるのは難しいorz
描き直し頑張ります。
>>214 ああこりゃ文章悪くてすまんかった。
カギ括弧の発言主が誰だかわからなかったってこと。
画像を弄っている人間が、どうしてビデオじゃないんだとかなんだとか、そんなことを呟く状況が理解できない。
しかも直後に、若者はビデオなんて言葉を知らないと書いてあって、女は18に見えると来て、
ますます、誰の発言だこれはとなった。
あと、段落は一文字下げるもんだよ。
216 :
212:2010/03/03(水) 00:09:08 ID:usvMGl45
>>214 逆、逆
簡潔すぎて意味不明になってるんだよ
きちんと説明すべきところは、行数を割いて説明する
それができていないから中途半端になってるって言ったんだ
>>215 なるほど。
ビデオデッキ愛用の変わり者が、不慣れなPCの操作に対して不満を言う
という流れをキャラを動かして伝えたかったんだorz
>若者はビデオなんて言葉を知らないと書いてあって
これは違うですよ;
若者だったらビデオテープという言葉すら知らないかもしれない。です。
実際2042年だったら知ってる若者殆どいないだろうな〜と。
最近知り合いの娘の友達が実際知らなかったらしく衝撃だったので…。
ナレーションというか神視点で○○に見える。
みたいな描き方ってやっぱ駄目なんですかね?
女は若い。女の歳は18くらい。みたいに完全に神に徹しなきゃいけないのでしょうか?
なんというか小説のこのあたりが自分の中で曖昧です。
すいません。ワードの縦書きで描いてるんだけどテキストの変換の時バグりました;
まあ段落よくわからないってのもあるけどorz
さあ〜国語の勉強からはじめねば…
>>216 そうなのか!!!
いや、ほんとなんか衝撃が走った…
餓狼伝の作者…名前忘れたけど、その人の作品とか、シグルイの原作者…これまた名前わすれたけど
立ち読みしたら、えらい簡潔&淡白な文だったし、こんなもんでいいかな〜と思ってた…
>206
・世界観についていけるか
なんとか。(魔法世界の)剣闘士と認識しました。
・主人公をどう思うか
性格はともかく、話し方が好みではありません(俺の好みじゃないってだけですよ)
・その他なんでも
闘技場で乱入があるのは、ちょっと? です。
(だって、賭けしているんですよ。お金吹っ飛んじゃうんですよ。)
乱入するなら複数のピースメイカー(警備隊?)なら納得しますが。
また、そのまま雑談を始めるのもいかがかなと。
あと、技を出して、その後に説明というパターンは俺的には連続して使いたくないです。
さらに、どうやって術を構成するとか輝く円環って何? とかの疑問があります。
(手で印を作るとか、精神力のイメージとか、白い円環か黄色か、大きさはなどなど)
近接戦闘中に術を使う凄さが分からないです。
ex. xxの術を使おうとした->邪魔される->失敗->簡単な術 くらいの流れがあっても
いいかなという感じです。
序については、>208と同意見です。
>>218 さっと読んでみた感じ、文章がまずすぎます。
例えば、冒頭のシーン。音を出す装置とはどんなものでしょう。
寝ているってなんの上で? ベッド? ゆりかご? それとも棺おけ?
視覚的に想像できないので、この時点で多くの読者が読むのを放棄してしまうと思います。
具体的に情景を読者に見せようという意欲が、全体的に希薄すぎるのではないでしょうか。
それに輪をかけて拙いのは、衒学的な文章がポシャッていることです。
「痛覚神経」「人体兵器」「サトゥルヌス」……といったちょっと想像しにくい表現が、
なんの意味もなく文章に混ざっているのは問題です。
西尾維新さんや田中ロミオさんのように、上手くネタとして織り込まれていればいいのですが、
そういう変わったことをする前に、まず平易な言葉で表現するよう努力したほうがいいでしょう。
次に設定面に関してですが、目の色でその人の才覚がわかるという設定は、
ちょっと厨臭いと感じる人もいるかもしれませんが、僕はとても好きです。
でもちょっと困るのは、これ、瞳の色じゃなくて眼球の色なんですよね。
ちょっと気持ちが悪いなあ、と思いながら、最後まで読み進めてみると、
今度は「しかし目の前の瞳の色は……」ときて、ガクッとしました。
大事な設定ぐらいは、最後まで首尾一貫してください。
このままだと文章とか語り口に問題が多すぎて、ちょっと作劇的なところに触れるまでいきませんでした。
いきなり上手に書こうと思わなくていいので、分かりやすくて論理的な記述を心がけていけば、
もっとよくなっていくのではないかと思います。
>>217 神視点で「○○のようだ」はアリだよ
古川日出男って作家がよく使う
>218
前回より違和感がなくなった気がします。
どこがどう変わったかは良く分かりませんが。
折角ですから、最後まで俺視点で書かれたらいかがでしょう。
東京都の居住区で「東京」ってのは微妙な感じがします。
孤児院の仲間が死んだという話の後、突然混種の話しに行きます。
やはり、ここは一呼吸(か場面)挟んだほうがいい気がします。
また、いきなり死んだという説明をするより、「今は会えない」と
繰り返され、問い詰めたところ死んだことを認めるという展開の
方が個人的には納得できるような気がしました。
話としては面白そうだと思います。完成しましたら読ませてくださいませ。
読んでいただき&感想ありがとうございます。
> 207
好意的意見ありがとうございます。癒されます。
そうですね、個人的には説明部分は斜め読みしていただき、
こまけえことはいいんだよ!な人はそのまま、
わかんなくなったらちょっと戻る、と言う読み方が出来るならそれがいいと思ってるのですが
主人公が好きなタイプ、と言っていただけたのは飛び上がるほど嬉しいです。
> 208
現代ものだと思った、と言うのは完全にこちらの考えが足りませんでした!至急直します!あざーっす
序や、説明に関して……完全言い訳なんですが、自分これで長編書くのは四度目なのですが、
毎回「60DP位で完結しちゃって水増しに四苦八苦した挙句設定&展開gdgd」
という憂き目を見ているので、今回そのせいで意識して描写濃くしすぎてるかも
文章自体もそうですが、こういう問題は今すぐ直すより、
とりあえず全体を書き上げてから、冷却期間を経て見直すのがいいかな。
> 213
わからないことが多すぎて、と言うのは冒頭部分のところですかね?
もしそうなら、確かにここは雰囲気重視で、説明自体はかっ飛ばしているのでそのせいか。
それなら、ここは下手にわかりやすくするより、言われたとおりもっとさらっと読めるようにすることかな。
そうでないなら、やっぱり完結後に一拍置いて説明見直しだな……、
>220
主人公の話し方か……これから主人公とピースメイカーは大量に会話しますので、
書き分けのために、主人公は意識してゆるく、ピースメイカーは意識して鋭くしてます。
それが過剰になっているかな……と思うところはあります。が……
うーん、これに関してだけは、改めて、他に読んだ方の意見が聞いてみたいです。
キャラ立て、と言うほど特徴的にしてるつもりもないのに、主人公の口調がウザイ、と言うのは問題だ……
乱入に対して、あー、それはご推察の通り「試合どころじゃない異常事態が起きて、警備隊が来た」という流れなのですが
……実は168はピースメイカー視点で書いてて、「定時巡回で近くにいた彼がとりあえず初動&様子見」という場面だったのですね。
それを即興で書き直してるから、こっち視点だと確かに違和感バリバリだな……直します。
(ちなみに書き直したのは、この時点ではピースメイカーに当事者性がないため、
心情やキャラ表現がイマイチ出来なかったから。キャラが弱いというご意見踏まえ)
雑談、ちょっと位なら見逃してもらえませんかね……と言いたくはあるのですが……。
んー、ではこの後事情聴取をするシーンに移動する、そこでついでに……という流れならどうでしょう。
これなら闘技場に複数が乱入してくる、改めて二人で話す、と言うシーンにできなくもない……か?
とりあえず、168よりは好感触、かな? いやサーバ復活のご祝儀による反応の多さかもしれないけど……。
あと、最大の懸念でありました、この話「主人公の行動理念が身勝手で理解できない」と
考える人が多いようなら一発アウト、と言う話でして、それを見るための冒頭晒しだったのですが、
どうやらそのハードルは今のところは大丈夫そうかな……と言うわけでがんばって続き書かせてもらいます。
ご意見くださった皆さん、ほんとありがとうございましたー。
まったく、とんだごたごたに巻き込まれたぜ。遅ればせながら感謝のレスを。
そう言えば議論スレで「あらすじ付けるか否か」談義をふまえて梗概を本文後に載せてたのに、レスに書くの忘れてたぜ。
>>198 お読みいただき、ありがとうございます。習作としての側面が強いので、手堅いと言われたことに、心の一部で安心している自分がいます。
自分でも武器のなさは痛感していて、ワナビ始めたころの「あれが書きたい!」って情熱はどこかへ行ってしまって迷走中です。
もっとキャッチーな作品を目指して頑張りたいと思います。
>>199 読みにくいにも関わらず、最後まで読んでいただいてありがとうございます。というか力不足で申し訳ないです。
また、叙述についての多くのご指摘、ありがとうございます。
無駄な台詞は意識的に入れているんですが、どうもそれが失敗だったようで。描写に回すべき……というよりは、描写の力量を上げるべき、と捉えさせていただきます。
心に染みいる展開は苦手で、私の恋愛経験からは、件のいとこの話を思いつくので精一杯でした。もっと甘酸っぱい小説を読んで、勉強していきます。
同じミステリスキー同士、頑張りましょう。
>>202 のっぺらぼう! たしかに! 言われてハッとしました。そう言う描写を増やして、登場人物の心境を表現していこうと思います。
晒したあとに読み返しているとき、私自身も「間がないなあ」と感じました。作者ですらそうだと、たぶん読者様方はもっと感じていると思います。
シーン中の間、登場人物たちの心境と動作、この二点をふまえて次作に挑みたいと思います。
お読みいただき、また弱点をご指摘いただき、ありがとうございます。
>>199>>202 ちょいと別枠で主人公について。
主人公が無味乾燥であるところは、一番の弱点だと私は自覚しています。
今まで友達に読んでもらったり晒したり評価シートもらったりするたびに、同じ指摘をいただきます。
それに対して私は描写を増やしたり、口語的な一人称にしたり、しかし、いろいろ策に出てみても結果は変わらず。
次の策としては、もっと主人公の心境を素直に語り口に反映させて書きたいと思います。それでいいのかなあ……。
>>203 「数値を桁という概念なく、ただありのまま量として知覚できる」ということを表現したくて無限進数と書いたんですけど、うまく伝わっていなかったようで、
自分の力不足を実感しています。というかご指摘の通り、作中においてはったりの役目しか果たしていないから、もっと別の小話で代替できますね。
能力の発端、あと二人が主人公に恋心を抱く理由を明言しなかったのは、私の手抜き以外の何物でもなく、反省しています。(思いつかなかった……)
もっとプロットの段階でしっかり煮詰めて本文に取りかかるようにします。
冒頭は、たしかに、下駄箱シーンあたりが妥当ですね。
ヒロインの性格は、主人公と併せて三角形になるように配置したのですが、やっぱり真逆にしたほうがよかったようです。
毎度言ってるかもしれませんが、お読みいただきありがとうございました。
皆様のご指摘ご感想をもとに、次はもっと読ませられるような作品を書けるよう、精進してまいります。
読んでくれた方々、重ねてありがとうございました。
>>218 まず、現在の日本では孤児院ではなく、児童養護施設となっています。改めた方が良いと思います。
とはいうものの、舞台はどうやら現代日本ではなく、未来かパラレルワールドに設定されているのでしょうか?
冒頭が意味を成していないと思います。情報量が余りに少なく、今後のネタバレをさけているんでしょうが
これだけ読まされても訴求力がありません。ミスリードを誘うにしても、もうちょっと書いて欲しいところです。
>>223の方が言っている通り、悲劇の場面から唐突に説明に走って、読み手を突き放しています。
見知った人が死んだことにより、主人公が心を閉ざすなり一展開ありそうなのでもったいないかなと思います。
あくまで個人的な意見ですが、妹のようなキャラがベッドに飛び込んできて起こすとかいうイベントは
ちょっとありきたりじゃないかと思います。あえてベタな線を狙っているならいいのですが、一考してもいいんじゃないでしょうか。
設定自体は面白そうに感じました。目の色で云々というのは、いわゆる中二病のような設定をあえて逆手にとって
昇華しようとしているのかなと、上手く行けばかなり読ませてくれそうにも思います。
それだけに、ここまででキャラに色が見えないのが少し気にはなりますが、がんばってください。
>>221 具体的な情景を読者に見せようとする意欲ですか……
自分の中では情景が思い浮かんでいるということが影響するというのはわかってはいるのですが、
自分で少し過剰だなと思うぐらい描写しても問題ないみたいですね。
想像しにくい描写を無理に入れてしまった事は読み直していても例えは他にもあるのではないか?と思いましたが、
読んでくださる方はどんな風に思っていただけるのかと思い、そのままでUPさせて頂きました。
西尾維新さんや田中ロミオさんの様にですか……お二人方の作品はあまり読ませて頂いてないので今日本屋に走って読んできます。
設定なのですが、眼球の色が違うという設定にしたのは、現実世界との明らかな一線を重要な設定でひきたかったのですが……
眼球よりも、瞳の色が違うという設定にしたほうが安心して読んでくださるかもしれませんね。
目の前の瞳の色〜……は完全な自分のミスです……。読んでくださっていたのに不快な気分にさせてしまっていたら申し訳ありません。
わかりやすくて論述的な記述 とりあえず上手く書こうとするよりもこちらのほうが大事と言う事は何となく読んでくださった感想を見ても思いました。そのように書ける様に努力します。
>>223 前回読んでくださった方、今回もあまり変わっていないにも関わらず、読んで頂いて有難うございます。
東京都の居住区の件はもう一度考え直してみます。
死んだ後、すぐ説明にいくのはあまり良い描写ではなかったみたいですね……
今は会えない の言葉を認めさせるために問いつめる ですか、場面を考える上ですごい参考になりました!有難うございます。
完成がいつになるか分かりませんが……3月中には完成させたいので是非読んでやってください。
>>227 現代日本に近いパラレルワールドという設定で書いています。
といっても、出来る限りリアリティを追求したいと思っているので孤児院か、児童養護施設か、読者が共感を持てるのはどちらなのか一度考えてみます。
中盤あたりの火薬として、冒頭を使いたいと思っているのですが訴求力がないというのは問題ですね。もう少し詳しく描写をし、情報を増やして見ます。
悲劇の場面は共感してほしい場面の一つなのに、そこで突き放してしまっていては駄目ですね……。
より共感して頂けるような場面を考えてみます。
設定を面白そうと感じてくださるのは何より有り難いです。
そして昇華できるかどうかは分かりませんが、しっかり自分のこの作品に対するテーマを意識して書いていきたいと思います。
的確なアドバイス有難うございました!
>>228 いや、共感云々じゃなくて日本では孤児院というものは無いよという意味かな。
派出所や看護婦という言葉が消えていったようなもの。
いま孤児院というと、諸外国をつい連想してしまうんだけど、どうなんかね?
あー、なるほど……
確かに孤児院で連想されるのは諸外国ですね。
しかし児童養護施設といわれると何か日本なんですけどこの作品の中の日本ではなくなってしまう気もするのですが、
うーん……悩みます^^;
>>228 >眼球の色が違うという設定にしたのは、現実世界との明らかな一線を重要な設定でひきたかったのですが……
設定にも意味が必要です。
なぜ、赤種や青種といった人たちには白目が存在せず、赤や青一色の眼球なのか、
あるいは、そのことによって、どんなふうに生活が変わるのか、ということを描写する必要があると思います。
人間は他の動物とくらべて、いわゆる「白目」が非常に大きいという特徴があります。
白目が存在することによって、他人の瞳の動きがわかりやすくなり、
いわゆるアイコンタクトが取りやすくなるわけです。
白目は、そういうコミュニケーション上のメリットによって、進化的に体得されていった性質なわけです。
それが存在しない、赤一色の眼球からは、感情が読み取れません。
非常に不気味なわけです。非人間的な、例えば虫の目のような、無感情の印象を受けます。
私たちは、相手の感情を読む上で、かなりの部分、瞳の動きに頼っています。
作劇的な部分で言っても、例えば「目を合わせた」とか「目をそらした」とか、そういう描写は使えません。
あるいは驚愕の表情などを描写するときにも、瞳孔の収縮がない分、
他人からはその感情が読み取りづらい、ということにも配慮する必要があるでしょう。
この非人間的な赤一色の眼球を上手く小道具として使ったライトノベルとして、
『レンタル・マギカ』が挙げられます。
感情が読み取れないという特質を、主人公の化け物じみた特殊能力の象徴として扱っているわけです。
ですが、やはりそれは特異な何かの表現として使われているわけで、
ヒロインや主人公がみんな瞳のない一色の眼球だったとすると、
感情の機微を描写して「萌え」や「燃え」や「泣き」につながえていかないといけないラノベとしては不利です。
どうしてもその設定が使いたいというのであれば、感情が読めない、非人間的というところを、
意識的にストーリーの中に組み込んでいく必要があるのではないでしょうか。
>>231 とりあえず、本筋はあとでゆっくり読むことにして会話だけ読んだ
[ある意味、もっと幸せな非日常が始まる]まで
大阪に住んだことはないのかな? 現状では少し違和感あるね
ただ非大阪・関西人にとって分かりやすい大阪弁と
大阪・関西人が日常生活で使う大阪弁、どちらが文字媒体で正解なのかは分からないが
とりあえず、こうすれば後者の大阪弁っぽくなるかな↓
【例】
よこせって→よこせて(「っ」を入れるとテンポが悪くなる)
もしワイじゃなかったら、人殺しになっていたところやで?
→もしワイやなかったら、人殺しになってたところやで?
(基本的に「じゃない」は使わない、「〜している」の「い」もテンポが悪い)
それはワイのせいじゃないって言ってるやん
→それはワイのせいやないって言うてるやん
ワイかて好きで落としたわけじゃないのに→わけやないのに
おっちゃんの道楽でやってるようなもんなのに→もんやのに
この世知辛い世の中を渡りきっていくための→渡りきってくための
そんなものを知りたがるねんな?→そんなもん知りたがんねんな?
マジ、でっか→ほんま、でっか
(別に「マジ」を使わないわけではないが)
栄光ある未来を照らし出しているようじゃおまへんか!
→栄光ある未来を照らし出してるようやおまへんか!
見落としあるかもしれないけど、とりあえず気になったものだけ
まあ大阪人でも十人十色、これが正解という大阪弁はないわけだけど
元の文よりは大阪弁らしくはなってると思う
あとキャラ付けとして「ワイ」を使っているのなら別にいいんだが
生きてきて二十余年、一人称が「ワイ」の人を見たことはないw
>>231 読みやすくて面白くて続きも気になった。
起承転結の起としては申し分ないと思う。
ただ主人公の造詣はどうなのかと思った。
どうしても「ロンゲで整った顔立ちの主人公」が想像できない。
>>231 読んでて途中から断続な笑いが止まらなかったw
あくまで個人的にはですが、かなり好きな感じの展開です。
ドタバタシーンの軽妙な語り口が気持ちいい。
あとは承転結の出来次第だと思います。
>>231 一二三が出てきたあたりで一旦読み止まっちゃったなあ。
正直、「何かイベント起こりそう→うやむやのまま引っ張られる」が続けられて
ちょっともどかしさに耐えられなくなった。
だからこれはどういう世界で、何が起こる話なんだよ! いい加減ちょっと異能っぽいもの見せろ! ってなって……
あと雷太って超人じゃないの?
冒頭見たらなんかすでに超常能力持ってて、自覚的に使ってるのかと思ったのに、
その先見ると何も知らない人みたいな感じなんで「あれ?」ってなってなんか気持ち悪さを感じた。
他の人の感想見ると、自分の我慢が足りないだけなのかなあ……?
文章は読みやすくてとても上手だと思いました。
>>231 233です、全て読みました
さきほど指摘した部分以降、後半に進むにつれて
すでに大阪弁の使い方が上手になってたから驚いたw
まぁちょこちょこ細かい部分で気になるところはあったけど
話の本筋に引き込まれたので
非大阪人にとっては別段違和感を感じることはないのかもしれない
・文章は非常に読みやすいし、スピード感があって引き込まれる
しかし237さん同様、少々勿体つけてる感じがするので
もう少し後の展開が意識できるような構成であればいいのかな
ただ神曰く「なにも始まってない」のだから仕方がないのかもしれないけど
・続きは気になる、まみるの秘密への期待が大きい
この秘密が肩透かしなものでないことを願う
・主人公に魅力を感じるんだけど、大阪弁ってだけで好き嫌いが分かれそう
あとすでに指摘されてるけど、どうしても美形キャラでは再生できてない
どこか憎めない三枚目路線では駄目なのかな
総じて言えば、楽しめた
文章のテンポって大事だなと勉強させて貰った
もう推敲の段階ということで、これ以降晒すつもりはないのかもしれないけど
ぜひ読みたいと思いました
>>231 何回もごめん
美形と大阪弁が結びつかないのは、いわゆるコテコテの大阪弁だからかな
現実には若者はあまりここまで極端な大阪弁を話さない
大阪人でも発話を書き起こせば標準語のセリフみたいになることもある
それは語尾や言い回しも大切なんだけどイントネーションの問題になってくる
でも文字でそれを表現することは不可能なわけで
読んでる人が脳内で大阪弁イントネーションで読めば
標準語みたいなセリフも大阪弁になりうる
結局何を言いたいのかよく分からなくなったが
自分がいちいち指摘した大阪弁など気にしないで
ノビノビとやって欲しいということでw
>231
大阪弁は分かりませんが、同僚の河内弁使いは、「ワイはxxやでー」みたいに話します。
(大阪人は、あれ大阪弁とちゃうから。といつも言っています)
AEDの説明はもっと噛み砕いてもいいのかなと思います。
・心臓が停止したときに、自己判断して電気ショックで心機能を蘇生させる装置。とか何とか。
普通、AEDと共に救急車も呼ぶと思います。
体育館に備え付けられていなかったのも?です(職員室にあったのかもしれませんが)
体育教師が救命の指導をしていないのが・・・。
なので、部活の最中->先生と体育館立ち寄る->目の前で倒れる。の流れの方が
ありそうかなと思いました。
また、意識の確認の時点で、効果が絶大だったというのは、何となく変だと思いました。
細かい突っ込みでばかりですいません。
(変更する必要はないと思いますが、俺的に気になったところをご参考まで)
>>231 あ、すいません、237ですけど、ちょっとしたら気持ち悪さを感じた原因が
もっと具体的に判った気がするんで補足させてください。
どうも自分は、冒頭シーンを見て、
「ああ、なんか特殊能力でバトルする展開なのかな」
と思ったんですよ。でも読み終えてしばらくしてから冷静になって、
あ、もしかしてやりたいことは違うのかな、と思った。
神がどうこう言ってるし、なんか良く分からないうちに
妙な現象に巻き込まれてる男を中心とするドタバタ、なのかな。
また、大阪弁、職業フリーライター、っていう情報から、
自分はもっとこう、渋みの出てきた20代半ば〜後半みたいなキャラを想像してた。
飄々としてるけど人情家、その奥には静かな、でも熱い魂を持っている、みたいな。
でも読み進めてみたら、え? 19才? 若造? え? っていう。
要するに、多分これ、素直に読めばとても面白いんでしょうけど、
自分みたいに無意識に「展開予想」しながら読んでしまう人間には、
読めば読むほど、「思てたんとちがぁあう!」って言いたくなるんですね。
それが重要な場面、カタルシスに繋がるような裏切られ方ならともかく、
ちょこちょこと、あれ? あれ? って思わされるだけなのはただ違和感が溜まっていくだけ。
お前の読み方が悪い、といわれればそれまでですが、こういう奴もいることも言っておきます、ということで。
とりあえず冒頭シーン。これ、「主人公が特別だと匂わせる」「PCが破損する」
以外に意味はありますかね?
ないのであれば、「強盗犯をぶちのめす」って展開は変えて欲しいかも。
とにかくこのシーンで、「変な能力使って敵を倒した」っていう認識にならなければ、
もっと楽しめたような気が、します。
>>231 とりあえず、「おりましたら」は謙譲語だから正しい言葉遣いも調べた方がいいかも
GAに送って一次通過した作品(要するに二次落ち)なんだけど、それを晒してもおk?
とりあえずどの辺が特にまずいのかが知りたいんだ。
ちなみにこれが第二作目。
>>243 いいんじゃないかな。落ちたから晒すって人、結構多いと思うし。
便乗して質問。
起承転結の起の部分の評価ってお願いしてもいいのかな。
>>243 N ヽヘ ん'い ♪
|:j rヘ : \ ____ _/ :ハ;、i わ
ぐ^⌒>=ミ´: : : :": : :`<ヘ∧N: :| し っ
∠/ : : ヘ: : : : : : : : : : : `ヽ. j: :| l ち
/ /: : /: /: : : /: : : : ^\: : :∨: :| て わ
/ //: : ∧/: : : :ハ : : \/:ヽ : ',: :ハ や っ
/:イ: |: : :|:/|\: / : :_/|ヽ: :|: : :l: : l ん ち
. /´ !: :l: : l代ラ心 ヽ:ィ勺千下 : | : :| よ に
|: :|: : |l∧ト::イ| |ト::::イr'|ノ゙: | : :| l
|: :l: :小 弋少 :. ゞ=‐'/: : ;リ : :| ♪
|: :|: : 八"" r‐― V)"/: : /: : ;.;' />
Y : : : |>ーゝ _____,.イ⌒^`ーi : :八 </
ヽ{: : !: /: : /IW ,(|_;i_;|_j__j: : : : \ に二}
, 人: ∨: :/{_幺幺 廴二二ノ: : : : : : ヽ
>>245 >>231がまさにそれだから、気にしなくて良いのでは。
>>245 ん、了解。それじゃあもう一回推敲してから晒す。
>>248 とりあえずちょっと読んで、オーフェンの作者が富士ミスで書いた
「閉鎖のシステム」を思い出した。
真夜中のショッピングモールに閉じ込められた男女、
やがて殺人事件が発覚、
疑いあったりパニック起こしたりって話だけど大丈夫?
冒頭に男性のモノローグが入ったり携帯を明かりに使うところもそっくり。
古い作品だけど、知ってる人は絶対比較すると思う。
すると相手はかなりの御大なわけだが。
250 :
231:2010/03/04(木) 17:43:11 ID:wmxf2DA7
たくさんの感想、どうもありがとうございます。とりあえずまずまずのようで一安心です。
次はこのまずまずをがっつりにしていきたいと思います。
>>235 申し分ないという言葉は実にありがたいです。
これからここで推敲する僕の毎日の大切なよりどころになります ありがとう ありがとう(byさだまさし)
主人公ですが、キャラクターを作っているとき突然に関西弁をしゃべりはじめてしまって、ええいこのまま
突っ走ってしまえと任せてしまいました。今回はこのまま、こいつと突貫しようと思います。
イメージ的には冴羽僚をめざし……いや、ちょっと違うか……。ルパン………………いや、ちょっと違うか……。
>>236 ありがとうございます。台詞回しなどは空回りしていないか心配でもあったんですが
喜んで頂けたなら幸いです。転から結がすこしぐだぐだしているので、頑張って修正を加えていきます。
>>237 >>241 やはり、もどかしいと思われるのは半ば覚悟していました。
こちらの狙いとして、起が終わった時点で主人公と同じように「いったいなにがおこったんだ」とある程度
翻弄してもらいたかったんですが、それで読み手を突き放しては意味がありませんね……今後の課題にしたいと思います。
主人公の年齢を早めに提示した方がいいという意見は、確かにその通りで有り難かったです。早速修正しました。
強盗犯をぶちのめす関連は、実はこの後微妙にからむのでどうにもなりませんでした。Orz
実際のところ承から一気に異能に傾くので、ぽんっと提示しておきたかったんです。申し訳ない。
251 :
231:2010/03/04(木) 17:43:52 ID:wmxf2DA7
>>233 >>238-239 関西圏に住んだことはありません。だいたいが、お笑い芸人(主にブラマヨ)からのいわば吉本弁です。
それだけに細かい指摘がありがたかったです。しかし、「ワイ」が一般的ではないというのは衝撃でした。
服部平次が使ってたように記憶して確認したら、俺と言ってました。どうやらプロゴルファー猿辺りが混在していたようです。
ワイと言わせるかは、最後の最後まで悩もうと思います。
どこまで関西弁に染めるかは、なるほどなかなか難しそうです。「関西の人はこんな言葉遣いをしている」というイメージが
どうしても前に立つので、あまり無理せず落としどころを探そうと思います。
> 続きは気になる、まみるの秘密への期待が大きい。この秘密が肩透かしなものでないことを願う。
ぐっはああぁぁ!
> どこか憎めない三枚目路線では駄目なのかな
一番最初のモチーフはビバップのアクセルだったんですが……どうしてこうなった。しかしまあ、このまま突貫します。
> これ以降晒すつもりはないのかもしれないけどぜひ読みたいと思いました。
励みになる言葉です。ありがとうございます。
>>240 河内弁と大阪弁の違いというのもよく解らないので、またあとで調べてみようと思います。
どうも、すっかり頭の中でプロゴルファー猿の歌がリフレインを始めました。水木の兄貴がこのまま行けと言ってる気がします。
AEDですが、確かにどこまで説明を噛んで含めるべきか悩んだんですが、心停止と細動の違いは抑えた方がいいかなと思って
こんな風にしてみました。救命関連の矛盾点は、おっしゃる通りなんですが、ここは呑んで頂こうかと。
実のところ自分も救命研修を受けたことがあるので、流れ的に無理があるのはわかっているのです……Orz
効果は絶大というのは確かに変ですね。どうやらポケモンが紛れ込んでいたようです。さっそく直しました。ありがとうございます。
>>242 全くもって、普段使い慣れない言葉遣いはしない方が良いですね。わはは。Orz
早速その辺も考慮してまた読み返してみます。ありがとうございます。
>>249 いや、正直なところ参考にさせてもらったというか、なんというか。
見る人によってはパクりって言われるかな……とは考えてた。よく考えたら流れ一緒だし。
やっぱりやめたほうがいいかな?
>>248 ・読める文章か。また、鬱陶しくないか。
文章は読みやすくて達者だと思う。
ただ、時計や暗闇に関する考察を長々と始めるのは、正直だるい。
読み飛ばされても文句は言えないレベルではないかと。
・先の気になる流れか。
まだなにもわかってない状態で死体がポロリと出ただけなので、これだけではいまひとつな感じ。
こうなった原因であろう(?)「時間戦争」に関するなにがしかを提示しない限り、読者の興味は惹き切れないはず。
先は読んでみたいので、この先の情報の提示の仕方次第だと思う。
・雰囲気は出てるか
まあまあ。
ただ、「暗闇」だけが雰囲気のキーワードになっているきらいがあるので、ほかにもう一つくらい欲しいかな。
ゲームのサイレンの霧と音みたいな感じで。
映画だと、CUBEの四角い部屋と数字とか。
せっかく時計を出したんだから、全編を通じて共通のギミックとして使うくらいがいいと思う。
・その他
閉鎖空間ものとでも言えばいいのか、ひとつのジャンルとして需要はあると思うので悪くないと思う。
ただ説得力の面で問題がいくつか。
1.携帯があるなら、まず外に連絡使用とするのが自然。通じない、みたいなシーンが欲しい。
2.目覚めたら学校にいるという異常事態なのに、いきなり暗闇に対する考察始めちゃうのは不自然すぎ。
なんでこうなったのかとか、襲われちゃうんじゃないのかとか、少しは慌てて欲しい。
ひとり目は原因を知ってるっぽいのでいいんだけど、他のキャラは人間味が乏しすぎて感情移入できないかな。
こんなもんです。
>>250 携帯からなんで今現物見られないからあれだけど、なんだ結局異能バトルなの?
じゃあせめて、殺気を感じたところでは、わけわからなくてもいいからしっかり一撃交えて欲しかったな。
正直あそこの肩透かし感がものすごくて、一気に読む気がなくなった。
>>253 あー……申し訳ない、時間戦争はあんまり関係ない。
バカをバカっぽく見せるための手段というか。確かに冗長だったかもしれない。
人間味とかキャラの対応については、参考にしてまた考え直してみる。
ありがとうございました。
256 :
231:2010/03/04(木) 18:34:23 ID:wmxf2DA7
>>254 異能です。異能なんですが、あー、ここからは伏せさせてください。
残念に思わせてしまったことは申し訳ないです。
>>252 分かってやってたの?じゃあ相当まずいと思うよ。
自分にとっては、プロローグ終わって一章の頭ほんの少し見ただけで察したくらいそのまんま。
>>257 う……そこまでか。反省。
一回解体して、似ないようにしてみる。指摘ありがとう。
>>248 文章はうまく読める。雰囲気もでてると思う。
ただキャラ付けに関しては、前振りもなく変なこと(冒頭での暗闇への考察など)をさせるより、
最初は常識的な対応をさせて、その上で変なことをさせたほうが変人っぷりが伝わると思う。
携帯で家に連絡を取ろうとするけど圏外→あっさり諦めて寝転び、暗闇への考察→彼のあだ名は考えるバカ。
こういう流れだったら、「ああ、彼は本当にバカなんだな」とすっきり読める。
前振りなしでバカなことだけされても疑問符でいっぱいになるだけ。
パクリ云々については、これぐらいだったらパクりだったとしても問題ないんじゃないかな、と思う。
目覚めたら変な空間に閉じ込められてどうたらこうたらは王道設定のひとつ。
ラブコメで言うところの、毎朝起こしにきてくれる幼馴染みたいなもんで、特定作品と比較されるものではないかと。
今後の展開も被るようなら改定必須ですけど。
>>259 雰囲気と文章は一安心。でもキャラかあ……うん、参考にさせてもらう。
パクりって言っても、どこまで被ればそう言われるかの線引きがちょっとアレだから……
んー、まあ、もう一度自分で考え直してみる。
ありがとうございました。
261 :
243:2010/03/04(木) 22:16:07 ID:EHlru0LF
とりあえず作法から学びなおすべきだな
>>248 他の作品のネタがちょっと多いかなと思いました
まあそういうのもアリなのかもしれませんが
あとは展開が遅く、メインは柳と若菜だろうと思うけど
やっぱり橙香と『考えるバカ』の方がキャラ立ちすぎかも
まあそういうのも(ry
>>261 文法は修正すればいいとして…
ざっと流し読みしたけど、冒頭からだらだら日常が展開して山場がない。
全体的に重い話だからギャグで緩急をつけるのはいいけど、もうちょっとメリハリが欲しいところ。
一番問題なのはミコトの存在意義や動機付けが薄いことかな。
キャラはいいとして、特殊能力の使えない天使という設定に必然性がないことが挙げられる。
正直なところ彼女が天使である必要はなかった。
個人的な意見だけど、最後の最後までミコトが死んだ母親の転生した姿だって
判明するのはいつだろうと楽しみにしてたんだが、そういうのもなくて残念かな。
姿は変わって力もないけど息子の幸せのために〜みたいな裏があればもうちょっと違ったかもしれない。
>261
好みの系統から外れるので思ったことをちょっとだけ。
・ミコトは時間的制約を入れたら面白いかなと思いました。
(一週間で消滅しちゃうんだ。あはは。みたいな)
天使とばれたらいけない設定は、使ってないのでいらないような。
・一人称の視点がころころ変わるのは今一でした。
特に、亮の視点はなくても困らないかと思いました。
・母親が幼く感じました。
むしろ、登場させる必要ないような気がしました。
・ブリッジ・・・。何処かで見たような・・・。全然関係ないですが。
>>261 ――は2文字分、……も2文字分が基本。
あと、段落語の1字下げがない。
・文章の読みやすさ
普通かな。最後まで読める程度には読みやすいし、すげー!っていうのでもなく。
・全体的なシナリオ構成
おかんの登場がちょっと遅く感じた。もう少し前から出さないと、FF3とか9のラスボス的唐突感が…。
・削除すべき点
これといって特には感じなかった。
・他
2章の途中までは面白かった。そのあとは説教臭いし、お約束の展開過ぎて何とも。
ラストはあまりに想像通りで、マジですかwwwと思った。
弟の心境の変化が急すぎると感じる。同様に、嫌いにならないのが弟だからという理由というのは弱いと思う。
その関連で、卓が超人過ぎる。この年でどんだけ悟ってんだ。悩みの主体が弟妹だから仕方ないのもわかるけど…。
母親も、こんなに単純に解決できることじゃないと思うんだよなあ。
ここまで重いテーマにしないで、もう少し軽く解決できることにした方がいいんじゃないのかな。
重くすればインパクトは出るけど、扱うにはかなり神経使わないと駄目だよ。
とかいいつつ、キャラはどれも好き。春海と薔薇男wがいいね。
267 :
243:2010/03/05(金) 05:53:58 ID:I1V7OXq0
>>264 >母親の転生
これは実は考えていたものです。ですが、もし受賞した際に続きを書くとなるとメインヒロインが母親と妹という酷い状況になるの自重した設定です。
もし続くようなら母親は別の天使(ミコトに天使としての常識を教えた先輩)として出す予定でした。ちなみに卓が一目惚れして春海とミコトが嫉妬する展開ですねw
>天使である必要性がない
これも元々そういう位置づけとして考えました。あくまでも問題は卓と家族の問題ですので、あまり出しゃばりすぎないようにと能力を極限まで抑えてあります。
あくまでもミコトは触媒的な位置づけですので。
家族関連はどうしても暗くなるので、馬鹿みたいに明るいヒロインと、それでいて家族に関わっても問題ないやたら聡いキャラとして考えると天使が一番無難かなと思いました。
>>265 >母親の幼さ
まさにその通りです。このキャラは一番精神的に弱いキャラとして設定しました。ですが、
>>266の方が言っているように登場が遅すぎて分かりにくくなっていますね。
>亮の視点
デレさせるための尺が足りなかったために読者に亮のデレを納得させるために入れた視点です。ですが下記に書いたようにすれば尺が余るので何とか出来たかもしれませんね。
>>266 >お約束展開。
ですよねーw 今、見返してみて、よくよく考えたらミコトが消える設定はいらなかった気がしますw
元々ミコトとの別れ→再会を物語の収束点として構成した物語だったためなんの疑いもなく入れたのですが、これを削って母親関連を入れた方が良かった気がしますね。
>キャラは好き
ありがとうございます。設定は重いですが、メイン級のキャラたちを出来るだけ魅力的に書くことが目標の一つでしたので凄く嬉しいです。
>>264-266 様々な指摘、ありがとうございました。
晒したのは初めてでしたので、自分の出来がどの程度のものなのか分からなかったのですが、少なくとも読める程度のレベルであることが分かり安心しました。
これからもどんどん書いてもっと上手く書けるように頑張りたいと思います。
268 :
248:2010/03/05(金) 19:51:25 ID:txnzbMhX
>>263 他作品のネタ……って言われても、思いつかない。たぶん被っただけだと思う。
ハイジネタのやつかな? 被ってるかもしれないの、思いつくのそれだけだし。
確かに柳たちのキャラ薄すぎかもしれない。やっぱりキャラ考え直さないと。
返信送れて申し訳ない。ありがとうございました。
>>261 ゴメンけど内容がダレすぎていたので流し読みした
まず文章力はもうちょい鍛えるべき。これでは単に状況説明しかしていない
キャラ・ギャグ・萌え展開はそういうものなのかと思って読めなくもないがもっとオリジナリティがほしいところ
中盤以降のシリアスな話は本質的には悪くないと思うけど嘘くさいというか、薄っぺらさを感じる
シナリオ構成は一章でダレすぎ。全削除しても二章以降にほとんど影響なくね?って思った
総評として、小説として完成してはいるが技術点は低く、目を見張る一芸部分もないといったところか
270 :
243:2010/03/05(金) 21:11:03 ID:I1V7OXq0
>>269 >単に状況説明しかしていない
この部分がいまいちよく分からないのですが、ラノベ、特に一人称視点の場合、地の文は状況説明くらいしかしていない作品が殆どだと思うのですが。
具体的に状況説明以外のどの辺りに気を遣えばいいのでしょうか?
地の文は出来るだけ簡素にして読みやすさを優先しているのですが、入れるべき必要な要素があるのなら、是非知りたいです。
>一章でダレすぎ。全削除しても二章以降に殆ど影響がない。
そうですね。私自身、一章はかなり長くなってしまったと思っていました(何しろ45ページくらいありますからね)。
この点の改良は必須だと思っていたのですが、上手い方法が思いつきませんでした。
ですので全削除して一から構成を考え直すのも一つの手段として十分ありですね。助言してくださりありがとうございました。
>>243 >単に状況説明しかしていない
ちょっと気になって全体スクロールしてみたんだけど、
ほとんど会話ばっかりで合間に挟まれる地の文がト書きみたいになってる
って言いたいんじゃないかな?
いわゆる小説が脚本化してしまっている印象を受けた
まぁじっくり読み込んでないので、
この作品においてそれが良いのか悪いのかは分からないけど
>>270 >>266だけど、文章に自信がないから普通に読めればそれ以上コメントしないんだけど、
読んでて感じたこととしては、
>>261のは、さすがに会話ばっかりすぎる。
地の文は状況説明しかしていないという把握が、そもそも間違ってるんじゃないかなあ。
ラノベは状況がわかる程度に書いてあるけど、それでも描写になってるんだよ。心理描写も含めて。
下手なんで、あんまりこういう例文出したくないんだけども。
枝に真っ赤な林檎が一つ生っていた。というのと、
枝によく熟れた林檎が一つ生っていた。というのと、
枝にうまそうな林檎が一つ生っていた。というのは、全部違うんだよ。
>>261のは、例で言うところの一番上のがほとんどじゃないかなあ。
でも例文の違いがわからんよね。ほんと、へたでごめん。
あと、個人的に1章が一番面白かったから、あれがなくなるのは残念だな。
話の上では、確かにいらないパートなんだろうけども…。
このスレって勉強になるなぁ
274 :
243:2010/03/05(金) 22:19:50 ID:I1V7OXq0
なるほど……
会話ばかりというのもまずいと言うことですね……
元々私の場合は会話主体に読み進めていくラノベを目指していたので、過剰になっていた部分があるのかもしれません。
ト書きになっているとの指摘がありましたが、言われてみれば確かにそうです。
繋ぎのために地の文を入れていた面はありますね。
ご指摘ありがとうございました。本当に参考になります。
>>274 ID変わってると思うけど271です
そこが難しいんだけど『生徒会の一存』みたいに
ほぼ会話だけで成り立つ作品もあって人気もあるわけなんだよね
個人的に脚本化小説が駄目だとは思わない
そこはもう作品の内容に寄るとしか言えないかな(ごめんね、まだ読めてないから)
あえて身も蓋もないことを言ってしまうと
生徒会の手法はプロだから許されるのであって
もし何らかの賞への投稿を考えるならやり方としては下策
ちゃんと普通のものも書けるという事を示したほうがいい
キャラのやりとりが売りの小説のような気がするので、
>>261に地の文を追加したら
今の勢いみたいな物が削がれそうな気もしますね
会話部分と、じっくり描写する部分と、きっちり分けたら問題ないと思うけどな。
話自体はシリアスなトーンだったし。
279 :
243:2010/03/05(金) 23:43:33 ID:I1V7OXq0
なるほど。確かにシリアスな場面はじっくりと書くべきですね。
これは言い訳になりますが、尺の都合があったためにじっくりと書けなかったという部分もあります。
この辺りは私の構成力不足が原因なのでしょうね。尺をきちんと取れる構成を考える必要がありそうです。
また会話部分については賛否両論あるようですので、よく考えてから自分なりに改良してみようと思います。
ただやはりキャラ同士の掛け合いを書くのが好きなので、出来る限り今の形を残しつつ改良出来るようにしてみたいと思います。
度重なる指摘、本当にありがとうございます。
それと読んでくださった方にお聞きしたいのですが、実際のところ春海のキャラってどうなんでしょうか?
個人的には気に入っているキャラなのですが、前半期とデレ後のギャップが凄まじすぎるような気がするんですよねw 個人的にはああいうの大好きですけどw
280 :
269:2010/03/06(土) 02:01:57 ID:Q2Zzm90H
>>270 レス遅くなって悪い。地の文について自分が言いたかったのは>271が推察してくれたのとほぼ同じ
プロの作品はギャグシーンでも地の文は結構凝ったのが多いよ。具体的には地の文でボケたりさ(例:とらドラ)
さすがに生存みたいに会話オンリーでやりたいんですって言われると何も言えなくなるけど
ギャグに限らず一人称なら語り部のキャラクター性が垣間見えるような情景描写や独白を入れて遊んで欲しいと思う
キョン(ハルヒ)のダウナーな語りとか、桜くん(撲殺天使)の色々と自由な描写方式とか
ああいうのはただの状況説明を越えた個性的な地の文になって、かつテンポも殺さないユーモアと心の動きを持つ
卓はト書きの描写が多い中で、たまにツッコミ系の内心描写をしてはいるけど
エロゲの主人公みたいに無個性で意外性が無く、読者の受ける印象としてはギャグの解説の域を出てない感じ
一章がダレてる理由は、会話文とそれに挟まれる地の文、どっちもノーカットで垂れ流してるのが原因かと思う
面白い会話と必要な描写だけに絞った方が面白いし読み手も疲れない
最後になるが俺も春海のキャラは好き。前半の愛情や悩みを隠した感じはグッとくる
後半の極デレは赤面級、だがそれがいい。それから観覧車のセックスシーンは逸品だったよ
あくまでも個人的な意見だけど、
「か、勘違いするなよ!〜」系の台詞はもう見ただけでウンザリするので
特に新人なら基本使わない方がいいんじゃないかと思う。
282 :
243:2010/03/06(土) 08:40:10 ID:XCksYmCs
>>280 なるほど。ドクロちゃんととらドラはアニメでしか見たこと無いので原作読んで参考にしてみたいと思います。
貴重な意見、ありがとうございます。
>>281 ネタシーン以外でそのセリフって使ってましたっけ?
卓のツンデレシーンは基本的にデレ寄りですから勢いで押し切る方が多いと記憶しているのですが…
>>283 いいと思う。安心して読めた。文章もキャラもよくまとまってるし、リーダビリティも十分。
ただ、25DP(短編一本分)も費やして、いまだに話の目的が見えないのが少し気になる。
制服の調査という名目が単なる段取りでないなら問題ないけど、そうでないなら喫茶店の場面は短縮するべきかと。
依頼の内容など学園に着いたら自然に明らかになるのだし、口実が欲しいだけなら電話一本でも十分でしょ。
それに、この話が事件解決もののプロットをなぞっているのなら、出題はさっさとすませて、早めに推理の
段階に移った方が得策だと思う。定石からいうと、制服の調査自体が第一の事件に相当べきなんだけど、
どうもそうじゃないように見えるから、少し心配だ。主人公の動機づけが金だとしたら、一二三から金を
受け取った時点で、これ以上事件に関わる理由がなくなるわけだし、舞台が学園でないのなら、はじめから
コンビニや道端でまみると遭遇させれば(倒れていれば)いいって話もある。ともかく、そんな風に思った。
と、カキコしようと思ってたんだけど、やっぱ舞台は学園じゃないんだね。で、関わる理由もないから、
向こうから押しかけてこさせたと。となると、あれだな。ちと構成が甘いかな。なんか、このままずるずる
引っぱって、唐突に二三回バトルして、はいお終いってなる予感がする。
続きが気になるかどうかという点では、まだ出題すら終わってない段階だから、ちと微妙。主人公の状況は
冒頭から変化したというより、むしろ金の問題が解決して、動機づけは希薄になってるわけだし、
ここらで一発、魅力的な問題提議ができないと厳しいかも。個人的には、逆に借金を背負うぐらいの展開は
用意していて欲しかった。まあ、頑張れ。
>>283 238です
大きく変えたのは公園のシーンと神が言われた以降のシーンかな?
公園のシーンは格段によくなったと思います
ある程度雷太の能力に触れて、後の展開を想起させるものになってた
あと最後の追加部分は、リフォームとか
現実的にはそんなに簡単に出来るものじゃないだろwって感じはしたけど
まみるのお嬢さんっぷりとぶっ飛びを表すには許容かな
まみるの秘密についても前世というキーワードが出てきて
少し分かりやすくなって良かったんじゃないでしょうか
「立ち上がり――」でこの章は終わり?
引きにしてもちょっと中途半端ではないかな?
(たまたま晒したのがここまでってだけなら構わないんだけど)
あと「 」というのはそういう演出なのか、ミスなのか気になった
>>283 とりあえず、公園のシーンは格段によくなったと思います。
力の正体と今後の敵というか展開もなんとなく想像できて、安心して読めます。
シリアスとコメディの温度差もよい意味で激しく、文章自体に笑素とでもいうべき粒が漂っている感じがしました。
あえて言うと、まみるが主人公の好みでないことは、もっと明確にしちゃっていいんじゃないかなー、ってぐらいです。
「一歩間違えれば声をかけてしまうぐらいには快く思っている相手」がやってきて、最大の悩みだった金のことも解決してくれて、なのに拒絶するっていうのは若干の違和感が。
直前でグラマーな子に鼻の下を伸ばしてるわけですし、その路線をもう少し極端にしてもよいのでは。
>>163さん
返信遅れて申し訳ありません。見落としていました。すいません。
星新一先生の本は小学校時代愛読しておりましたので、仰せられることの意味、よくわかります。
元々長編を書こうと思っておりまして、以前ここに投稿させて頂きましたところ、短編で練習したほうが良いとの助言をいただきまして、2000文字制限の電撃リトルリーグ用の文章を書いてみた次第であります。
それゆえ、163様の仰せの通り、話を無理矢理詰め込んでしまったのかなと思います。ショートショートの本質を無視してしまってました。反省です。
重ね重ね、返信遅れて申し訳ございませんでした。ご指摘ありがとうございました。
偏頭痛がしたので仮眠したらこんな時間だったと言う。
キングクリムゾンを経験しました。
>>284 やはりそうなんですよね。今回2P足して27DPになってるんですが、起で主目的を晒さない分
出来るだけ簡潔にまとめようとして、25DP以内に納めようとして公園内の行動不足を指摘されました。
概ね好評のようでありがたかったですが、その分また重くなったんじゃないかと。
道端などで雷太とまみるをすれ違わせるというパターンでプロットも組んだんですが、どうしても
面白くならなかったのでこういう形を取りました。
ここまで来たら、ある程度のリスクは背負って承からまた展開させ、引き込むような形を取ろうと思います。
>>285 再閲覧ありがとうございます。
> リフォーム〜
あああ、そこは大目に見て頂きたくOrz どうも全体に乗りを優先させる癖が俺にはあるようですw
> 「立ち上がり――」で〜
このあと本格的に話が転がり始めるので、申し訳ありませんがその手前までで切らせてもらいました。
> あと「 」というのは〜
絶句の表現として、ちょっとやってみました。違和感だったでしょうか?
>>286 やはり公園の辺りは良くなったという方が多いようなので、このままで行こうかと思います。ありがとうございます。
承でのイベントをちょっと前倒ししたんですが、構成というものの難しさを改めて実感しました。
> あえて言うと、まみるが主人公の好みで〜
19くらいの男が、13の子に言い寄られる違和感というか、困惑を出してみたくてやってみたんですが、
上手く回ってないようですね。ちょっと考えてみます。
二十歳から見ると、中学生くらいは子供という印象がまず立つかと思ったんですが、そんなこともないですかね?
確かに、生存はプロ作家だからあの手法が許されていますね。何も知らない人が読んだら「小説の基本も知らないのかよwwwww俺でも書けるわwwww」と誤解してしまいそう。
あー、やっぱもうやってる人はいますよね。
まあ悪乗りにならない程度に直していこうと思います。
>288
縄で縛られて拘束された俺と、家に縛られて結婚させられそうな愛美
を対比しているのですよね?
助けるときにそこらへんの心情をもっと表現しても良いかと思いました。
見合いの前の最後の思い出として旅行に行きたかった。んですよね?
というのも明確に書いてしまってもいいかなと思います。
助けるときの流れが唐突に感じました。
涙を流しながらトイレに入ろうとする愛美->かけよる俺->邪魔する田中
->トイレから出て行ってしまう愛美->会場はxxですが、絶対に乱入しないで
ください、と言って立ち去る田中
みたいなのが、俺の好みです。
以下、完全に俺の趣味ですが
・田中をもっと策士っぽくしてもいいかなと思います。
・新太郎をもっと善人か悪人か際立たせたほうがいいかなと思いました。
・短い
・改行しすぎ
・三点リーダー使いすぎ
>>288 一人称ならもう少し自然な思考にしていただきたい…ついていけない。
>>293 何向けに書いているかに夜と思うけど、携帯以外の媒体で発表したいなら、あまりに空行すぎる。
ワンシーンだけなので内容についてはコメントできない。
接続詞が多いなあとは感じるが、1文ずつは、それほど悪くないと思う。
>>293 追記。接続詞の「そして」と「すると」を全部消しても普通に読める。なくてよかったんじゃないの。
>293
>叩きのめすつもりで批評お願いします。
と書かれると、酷評てゆーか、罵倒になってしまいます。適当に斜めに読んでください。
描写が足りていません。論理も一部おかしいような気がします。1文ずつ検討したくなるレベルです。
例えば、「教官...続く...」自分から求めている(はずな)のにこの台詞はありません。
後ろの教官を超えたいとの整合性がとれません。
フードを外し頭を露にする。->何故フードを外したのでしょう。
根拠がありません。邪魔ならば当然、途中から外さないで初めから外しているでしょう。
この登場人物が何故こんなことをするか、考えて行動させてください。
「今日で一年間...避けて...」
既に相当攻撃をし続けているのにこの台詞は変です。それに避けるのが目的?
では、ないですよね?
「攻撃を避け..無数の焦げ跡...」焦げ跡が攻撃の証明になるのでしょうか。
どんな攻撃? どんな焦げ跡? 違和感が無い程度の説明が欲しいです。
「手加減はするさ」「分かりました」も教官を超えたいのに手加減をされていいのですか?
主人公の考えが目標とぶれています。
途中までですが、とりあえずこんな感じです。
>>288 読んだ印象。これ、一方的に女に言い寄られて迷惑してたけど、彼女が身を引いた
とたんに急に惜しくなって、なんとなく無茶やって取り返したって話だよね。まあ、
そんなこともあるかなって感じかな。年頃の男の子だしね。
ヒロインには特に魅力は感じなかった。主人公も。二人のやり取りで特に印象的な場面
もなかったかな。主人公が唐突に彼女を取り戻そうとする展開はまだいいとして、
相手が試合すると言いだすのは、さすがにご都合主義だなと思った。なので、それ以降は
飛ばし読みした。正直、なにが売りで、どこがコメディなのか分からなかった。
文章に関しては、読みにくくはなかったけど、やや冗長な印象。特に前半1〜3まで。
個人的に一人称の語りが苦手なのもあるかも。
>>300 文章はちょっと引っかかりはあるけど読めなくない。
ただ、描写がすくなくて主人公がどこにいるかがまるでわからない。
キャラはありきたりだけど、いいんじゃないでしょうか。
>>301 感想ありがとうございます。
取り合えず細かい舞台設定から考えるか・・・
>>300 ちゃんと推敲はしましたか?
文章作法がおかしい。
全ダッシュ使いすぎ。
キャラは悪くないが、像を掴み辛い。
一文で全てを説明しようとしすぎな気がする。
もう少し読みやすさを考えてください。
設定におかしな所が多々ある。
>>300 この分量で「こらあかん」と思うほどのところは特に無し。
とりあえず最後まで書ききってみていいんじゃないでしょうか。
気になった細かいところ。
・深夜に「眩しい」。夜間照明が眩しいのならそこまではせめて書くべきかと。
・名前や事情がある程度分かっている視点の語り口で、能力発現のときだけ「不思議なことに」
というのは違和感あり
・女の子の魅力が肌の色だけしか描写されてない。しかも上記の通り深夜の明るさでは?
明らかに男が顔でなく身体しか見てない感じがします。
・箱の大きさの描写でネタバレというかバレバレ臭がします。人が入れる大きさと言っても、
人がどういう姿勢で入っているのか分からないので、もう少し具体的なセンチなんかの
大きさ表現でいいんじゃないかな。
木箱から女の子というとチャンピオンの風が如くがそんな開幕でしたが、まあそれ以上被るところも
ないでしょうから意図的に回避するほどではないと思います。気になるのなら一巻を読んでみて下さい
>>303 取り合えず設定などをもっとしっかり見直して見ます、ありがとうございました。
>>304 改めて読むと確かに体ばっかって感じがします、ご指摘ありがとうございました。
風の如くは密林さんのほうで確認してみます。
>>293 じゃぁ、少々きつく言う。
・読みにくくないか
他の人が指摘してるように一行づつ空けるのは駄目。
・どこが悪かったか
何がはじまったのかまったくわからない。
魔物がいる。人間の味方をする魔物もいるらしい。それで?
一年訓練しているのなら、訓練の成果がどう現れたのか、文や会話で表現してほしい。
彼らが初対面と言われても、おかしくないバトル内容。一年・訓練に重みがない。
・どこが良かったか
晒した心意気。皮肉っているわけじゃなくて、何が悪いかを捕らえて、タフに頑張れれば
晒す前よりかはずっと前進できると思う。
・助言
短い冒頭を晒すなら、どこからはじまりどんな風に向かっていくか、出発駅と進んでいくレールぐらい用意しよう。
このままじゃ見知らぬ人間同士のなぞの訓練風景。
もう少し読者に読ませることを考えて。
>>300 ・文章は読みやすいか
ところどころ文章作法が間違っている。
あと場景がわかり辛かった。描写を増やしてもいいと思う。
・キャラは立っているか
正直、短すぎて判断つかない状態。
優男が一番立っていたかな。
・その他改良したほうが良い点など。
内容がもっと出てこないと何とも。
文章作法は早めに覚えたほうがいいよ。
>>307 感想ありがとうございます。
やっぱ情景描写と文章作法が問題見たいですね。
改善できるよう努力します。
>>300 ・文章は読みやすいか。
ちょっと読みにくい。
>木箱に近づき、まずは少し距離を置いて
近づきと言えば普通はぐぐっと近づいている様子を想像する。
その後に少し距離を置いて〜と書かれると戸惑う。
> チュンッ、チュンッ、チュンッ!
>サプレッサーが取り付けられた間宮の銃は、粛然とその口から三発の弾丸を夜空に吐き出した。
粛然の使い方自体も疑問だが、チュンチュン鳴ってる直後で弾が音もなくでてきたかのごとき言い方をされるとやっぱり戸惑う。
こういうところが何箇所かあった。
サプレッサーという単語もどうかと思う。サプレッサーがなにか知ってる人はいいけど知らない人は、なんだそれ? ってなる。和訳して問題のないところは素直に和訳してくれ。
あとはほかの人の言う通り、基本的な作法と描写の不足。
・キャラは立っているか。
間宮のキャラはそれなりに。
明石のほうは、典型的な巻き込まれ型主人公ですね。としか。
少女に至っては空気。
・その他改良したほうが良い点など。
コメディ色を強めにするなら間宮は女にしたほうがいいんじゃね?
シリアスメインで行くならツンデレとか言わせるのはどうかと思う。
市民権を得つつあるとは言え、重い世界に生きている人間が使うには違和感がある。
>>309 感想ありがとうございました。
具体的な例を挙げていただき、こちらとしてもとても助かりました。
もう少し本を参考に文章力を鍛えてみます。
>>300 他の人が指摘してるので文章作法については言わずもがな。自分なりに気になったシーンを羅列します。
>>夜の帳に包まれた町、その静けさは何処か恐ろしく、そして感慨深く、吸い込まれそうな冷たさを持っている。
どこが恐ろしいのか、なにがどう感慨深いのか? 描写が曖昧。全く伝わってこない。
>>そこまでは普通であった。
こっから戦闘シーンに移ろうとしてんだろうケド、予兆がなくて不自然。いきなりすぎる。敵の存在に気づく描写があってもいい。
>>鈍い音を立てて、明石の右腕では無く、何故か『歪み』の肉体の方が破裂した。
敵の爪の威力がよくわからんのに、何故か、とかいうのはおかしい。
>>300の中じゃ歪みはものすごいパワー持ってて、
人の腕一本くらいやすやすと壊せるかもしれんが、それが説明されてない。
たとえば刀と素手での戦いだったら触れ合ったら素手が勝つわけけないよね? 刃物はものすごい危険ってみんな知ってるからね。
相手がどれくらいの脅威なのかを説明、もしくは描写しなきゃただの茶番。
>>サプレッサーが取り付けられた間宮の銃は、粛然とその口から三発の弾丸を夜空に吐き出した
これはちょっと自信ないんだけど、粛然の意味が変かな、と。静か、とかおごそか、って意味だからね。サプレッサー付きとはいえ
音の出てる拳銃に使うのはちょっと変に感じた。もっといい言葉があるんじゃないかな。
致命的なところは散見できないものの、説明、描写が圧倒的に足りない。ってこれじゃ他の人と言ってることかわらんな……。
ただ、晒されてる文章の大半でやってる、冒頭に眠くなるだけの平坦な文章もってこなかったのでそれなりに読めた。キャラクター
については悪くない程度。
>>300 小説の作法や文法的な感想じゃなくて申し訳ないんですが、…
女の子の台詞がかわいい→「あなた、誰?」
おまえこそ誰だよ!という感じが凄くかわいいです。
しかも箱の中から出てくるとか萌え
まだ序章しか読めてないんですが、掴みはOKでした
今後どうなるのかな?(主に女の子が)という感じが凄くします。
キャラ萌えな感想で申し訳ありませんでした
>>311 おっしゃる事ごもっともすぎて目の前が霞みました。
やっぱり舞台背景とキャラの外見や特徴を
自分自身がもっと深く把握していないと他人に伝えるのは不可能ですよね。
とても参考になりました、ありがとうございます。
>>312 凄く嬉しい感想ありがとうございました。
女の子のキャラが立っていないという意見も有ったので、今後さらに可愛くなるよう
努力したいです。
>>300 >>312です。さっそく全部読みました。
テンプレに合わせて回答すると、
■文章は読みやすいか。
読みやすいと思います。
もしかしたら、冒頭で引き込まれてなかったら読みにくかったのかもしれませんが、キャラに引っ張られてスイスイ読めました。
■キャラは立っているか。
女の子がかわいくて萌え転がりそうになりました。ボタン留めるのに手間取るとかどんだけかわいいんだ……。あと、明石と間宮とのニアホモ的やりとりが、いろんな読み手を満足させられそうに思いました。
■その他改良したほうが良い点など。
ごくまれに、装飾過剰気味というか、“読者にそう思わせたくて書いている”のが見えてくる文章(たとえば「明石の右腕ではなく、何故か『歪み』の肉体の方が破裂した」の部分の、“何故か”はいらないかもしれないと思いました)があるのが気になったくらいです。
でもそういう文体なのかな、と思うと、ありだとも思います。
あと、一瞬、“コートのポッケ”に引っかかりましたけど、これは間宮君のキャラ的に敢えてそう描写したのかなと思いました。それならありだと思います。もし違ったらすいません。
メモ帳で書いたので、改行し忘れてしまいました。
見づらくて申し訳ありませんでした。
以前冒頭だけ晒したことのある電撃予定の長編ですが
突然「あれ、これつまんなくね!?」と不安に陥ってしまいました
構成の問題かキャラの問題か単に実力不足か、確認してみたいです
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0426.txt 【ジャンル】変身ヒーロー&学園
【タイトル】limit of hero
【評価基準】
@最後まで詰まらずに読めたか。詰まったとしたら何処か。
A読んでいてつまらないか。面白いか。
Bキャラで引っ張れるほど魅力があるか。というか、改変してしまった方がいいか。
(特に中津。方向性を変えて、もっとウザ元気なタイプにしてしまおうか検討中)
C先が気になる内容かどうか。
Dその他なんでもございましたら。
【改稿】ありましたら是非
特に、導入の世界観説明が不評気味なので
そこに関して意見頂ける方がいたら有り難いです
>>316 冒頭の語りでオイオイオイとなった。
短気な読者なら閉じてしまうレベル。
こういう語りは主人公の個性を出すか後の悲劇を演出するか以外の目的ではやらないほうがいいと思う。
中津が一人で歩いているのも不自然。
女の子の一人歩き+怪物と遭遇ってのはお約束だけど、そういう話での怪物は都市伝説あつかいされている。
世界中の人間が存在を知って恐れているなら、女の子の一人歩きなんてことはさせないでしょう。
それをさせているってのは、根っ子のところで怪物を甘く見ている証拠であり、怪物への恐怖が伝わらない。
リアルでも、近所で凶悪犯罪が起きれば集団下校を義務にするでしょ?
描写が不適切に思えるところも二桁以上。
>全身は、死体のように白く滑らかな肌で覆われている。
白く滑らかっていうのは普通、もち肌的な相手に使う褒め言葉であって、禍々しい怪物に使う言葉じゃない。
ヒーローの登場シーンも
>砲弾のように突然に現れたそれは、地面に落ちると同時に、ボールのように跳ね上がった。
こんな風に登場されたらダンゴムシみたいにかっこ悪いものを想像してしまう。
颯爽と現れたんならかっこいい比喩を使ってくれ。
>不器用に上体を起きあがらせたヨトゥンが、千切れかかった上半身を自ら下半身から切り離し、
素直に、『千切れかかった下半身を自ら切り離し』でいいじゃない。
描写自体もわかりにくい。
例えば初の戦闘シーン。
ヒーローがどの角度から怪物を攻撃したのかわからなくて、その上でちょこまかと動くから
『怪物はその影が飛んできた方向を見た』と言われてもどこを見たのかわからず、『ヒーローは怪物の背後にいました』と言われてもすばやさが伝わらない。
とにかく文章に突っ込みどころが多い。上で指摘してるのも全体からすれば極一部。
純粋な誤字や、誤字に等しい接続詞の使い方もちらほらあった。
構成については、主人公の描写がろくにない点をどうにかしてほしい。
描写がない段階で、『なぜぼくは戦うんだ?』とか『戦えなくてしょんぼりしてるんだ?』みたいな語りをされても置いてけぼりにされた感じがするだけ。
路上で募金集めしているやつがいきなり『なぜぼくは募金なんかを集めているんだ?』って話しかけてきたって『知らんがな』としか言えないもの。
そうやって萎えていた上、会長とのやり取りで『寸止めとわかってたんならいなす必要ないじゃん』と思ってもうふんにょり。読むのをやめたのもそのあたり。
ただ燐と会長のキャラはそれなりに好きな気がします。
それだけで引っ張れるほどの魅力はありませんでしたけど。
>316
俺基準で書きます。
冒頭は無くても良いかと思います。
//以降も手直しをしたいところです。「。。」とかは印象がよくないと感じます。
また、中津とヨトゥンがごっちゃででてくるので、冒頭にどっちかを投げつけ、
この場面は、片方の描写の方がすっきりとする気がします。
次に出だしからグロな表現はどうかと思いますが、これは完全に俺の好みなので
気にしなくてもいいかもしれません。
中津と燐の会話、中津が主導権を握っているように見えるのは違和感があります。
それに、燐が自分から存在を知らせるのもどうかと思います。
まぁ、ストーリーの展開上の問題もあると思いますが。
同様に皇成に呼び出されるのもどうかと思います。
加えて、ヨトゥン倒しから校内の不良の更生ではスケールが小さくなっているような。
文章力はあると思いますので、特に詰まったりはしていません。ただ、さらし部だけ
だと、目的が見えてこないのでここまででは強く先を読みたいとまでは思わないかも
しれません。
>>316 設定についてなんですが、
怪物の存在が世界的に認知されてるのに、女の子が一人で歩くのはおかしいと感じました。
あと、突然人間が怪物に変化しちゃうっていう設定だと、世界観っていうのがかなり変わってしまう気がする。
(学校で生徒が怪物化しちゃったら全滅する可能性だってあるわけだから、
現代のような『学校』っていう存在があるかも怪しいと思う。人間不信な人も増えると思うし)
文章については、少し違和感を感じるところもありましたが、
特につまることなく読めました。
1最後まで詰まらずに読めたか。
読めなかった。二章途中でギブ。文法の悪さも目に付いたけど、展開が冗長。
2読んでいてつまらないか、面白いか。
ところどころの破綻探すのが面白かった。物語の面白さとしては正直いってつまらん。素材の調理方法が悪い気がする。
3キャラの魅力。
主人公がただのDQN。問題を先送りにする優柔不断さもダメ。燐はちょっとかわいい。中津はイミフ。死にかけておいて事件に首突っ込むとかモウネ。
各キャラの行動に対する動機付けが非常に弱い。このあと説明されるのかしらんけどそこまで読む気にならない。
4先が気になる内容か
ならない。キャラクターの突飛すぎる行動や世界観の雑さのせい。人間が凶悪な魔物になるような世界で学校が営まれてるのも、通報で
来るのがただの警察ってのもね。特殊部隊とか設立されててもおかしくないとおもうこんな世界じゃ。
以下に困った文章ちゃんを羅列。他にもいっぱいあったけど疲れてきた。
>>頭上を飛び越し、再び彼女の眼前に現れたのだ。→ヨトゥンが一歩二歩と目の前に近づいてくる。→巨体がぐらりと傾き、彼女の目の前で倒れ伏す。
近寄ってるはずなのに目の前で事が起こりすぎ。距離感が適当。
>>ボン、と炸裂音が深夜の住宅街に響き渡る。
高校の委員会活動でちょっと遅くなった帰り道だったはずがいつのまにか深夜に。
>>振り向いた男の後方から、巨大な爬虫類のように、ヨトゥンが口を割けるほどに開いて飛びかかる。
ヨトゥン(三 ゜д゜) サッ(゜ω゜三)振り向いた男 アブナイ!(・ω・`)少女
振り向いた男の後方はどうみても女の子がいるほうだろう……。
>>守里が思わず叫ぶと殆ど同時に、男は跳ねかえるように首を背後へ向けた。
三行前ですでに振り返ってるのんだが。
>>怪訝そうな表情で燐は再び末弘の方を振り返ってから、苦々しい表情で口を閉ざしたまま、ビルの谷間へと身を飛び込ませた。
怪訝そうな表情と苦々しい表情どっちか消さないと文としておかしい。両方使いたければ1センテンスに無理に収めない。
例・怪訝そうな表情で燐は再び未弘の方を振り返った。そして表情を苦々しいものにかえると口を閉ざしたままビルの谷間
へと身を飛び込ませた。 とかね。
>>末弘は左手に握りしめた銀色のナイフを見つめながら、その言葉を思い返す。
>>「これも戦士の義務、か……」
>>呟く彼の左手には、くすんだ赤色をした林檎が握られていた。
左手何本あんだよw
>>「……解っている。僕の方こそ、」
>>末弘は無言のまま、首元へ向けたナイフを慌てて引き戻し、
無言のままじゃねーw
>>末弘が視線を窓から逸らさぬまま言うのを聞いて、女子生徒はとうとう肩を落として傍を離れた。
>>俯いた表情に薄ら涙が浮かんでいたが、末弘は気にも留めていない様子であった
浮かんだ涙のことを気にも留めてない様子って意味にとれるんだけど、後ろ振り向いてないから涙見えないよね。三人称視点
にしても変ですょ。
>>燐は学校では普段、赤い眼鏡をかけている。末弘ほどではないにしろ、そこそこ見栄えのする燐が、地味な雰囲気を醸し出す為の次善策であった。
赤いメガネは地味なのか? それとも感覚がズレてる娘っていう萌え要素かなにか? さらに言えば次善策は最善につぐ策の意味。最善策はどこ?
文章自体は破綻は少ないけど学園ヒーロー物がやりたければその世界に対して説得力のある文章がないとキツイと思う。
>>289 >二十歳から見ると、中学生くらいは子供という印象がまず立つかと思ったんですが、そんなこともないですかね?
なにも描写がなければその通りでいいと思うんですが、主人公はその直前で、
「中学生なんて子供」という認識をちゃぶ台のごとくひっくり返しています。
この段階で主人公の「中学生に手をだすのはロリという常識」が破られているようにみえます。
そのあともまみるをみつめ、ちゃぶ台を戻すかと思えば結局戻してませんし。
まぁ、あなたが上で某冴羽さんの話をしていたので、冴羽さんが
「女子高生なんてガキだ」と言いつつも、発育がいいからよし! みたいな感じで
ストライクゾーンに入れたエピソードを思い出し、無意識で比較しただけかもしれませんけど。
322 :
316:2010/03/08(月) 10:53:04 ID:PPQiRAib
皆さま、様々な角度からのご意見。ありがとうございます。
ぶっちゃけ、思ったより辛辣な意見が多くて胃が痛い……
ですが、それほど身に染みる意見が多かったです。
しっかり受け止めて、作品の完成度に活かしていきたいです。
世界観については、自分でも薄々気が着いておきながら「読者が補完してくれるだろう」という甘えから
そのまま見ないふりしてずるずると書きすすめてしまいました。
これはもう、完全に自分の落ち度です。申し訳ありません。
ですが、早い段階でこうした根本的な問題に気が着けたのは収穫でした。重ねて感謝です。
差し当たっては、「誰もが知っているけど誰も見たことがない」程度の存在感に、上手く組み替えていこうかと思います。
『両親の仕事の都合上、事前に知識を持っていた』という方向で中津を動かすこともできますし。
キャラについては、書いていた自分自身の感触と、思ったほどズレはなかったです。
本編がある意味“自己探求型”のパターンに当たる筋なので、主人公は敢えてこのまま行こうかと思います。
ただ、読者のストレスに還元してしまわぬよう、意見を参考に調節はしていきたいです。
そしてですが……「つまらない」と思ってしまったネックが、実は中津のキャラで
これに関してはやはり、否定的な意見が多いように見えます。ある意味、予想通り。
先に書いた通り、人物の設定そのものを抜本的に変えてみようかと思います。
今のままだと、むしろ粗の方が目立つタイプのキャラクターなので
“バカっぽく見えて、意外と考えてる”ぐらいのキャラクターとして再発進してしまおうかな、などと。
会長は飛び道具過ぎて自分でも不安でしたが、これからも彼のままで行こうと思います。
描写に関しては……うわあ。書くようになって長いですが、こんな初歩的なミスばかりorz 本当、申し訳ないです。
長編になると、どうしても集中力が途切れるようで。手癖で書いてしまわず、時間を掛けてじっくり書いていこうと思います。
(もう締め切りまで一カ月切ってしまいましたがorz)
ただ、単純なミスとは別に、頭の中で描いているシーンと文章から読みとれる描写が
食い違っている場合も多々あると、改めて読み返してみて気が着きました。
人に読んでいただく前に、しっかり推敲するべきでした。重ねて、お詫びを。
反省点を活かして、今日からでも書き直しに入ろうかと思います。
ですが、感想の方はまだまだ受付けさせていただきますので、もし御座いましたら是非に。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0429.txt 【ジャンル】ミステリ、サスペンス
【タイトル】ERIZA Of AIS
【評価基準】
@続きが気になるか
A読んでいてつまらないか。面白いか。
Bキャラで引っ張れるほど魅力があるか。
C先が気になる内容かどうか。
【改稿】可
久々に書いてみようと思って考えた作品です。
一応ライトノベルの新人賞にだそうと考えています。
しかし、久しぶりすぎてこのまま書き進めても大丈夫なのかと少し不安になったため
ここに投稿しました。
評価よろしくお願いします
話としては、過去に起こった事件により容疑者扱いになった主人公が眠りから覚め、
当時容疑をかけられていた事件四つを解決してゆく話です。
主人公のキャラ設定が少し説明しにくいほどゆがんでいるので
読んでいて違和感があるかも入れませんが、そこら辺はお許しください。
会話文が主体の始まりですが、それはあえてそうしているのでご了承ください。
また、冒頭のみの投稿なので評価しづらい場所が多々あるかとおもわれます。
そのため評価材料が乏しいと思った際にはその項目は無視して頂けたら幸いです。
>>323 正直な感想。わけわかんない。基本からやり直してください。
>>323 A読んでいてつまらないか。面白いか。
読んでいて、解らない。
Bキャラで引っ張れるほど魅力があるか。
悟りきってて好きじゃない。
C先が気になる内容かどうか。
>過去に起こった事件により容疑者扱いになった主人公が眠りから覚め、
>当時容疑をかけられていた事件四つを解決してゆく話
ここには興味を惹かれる。
>読んでいて違和感があるかも入れませんが、そこら辺はお許しください。
>会話文が主体の始まりですが、それはあえてそうしているのでご了承ください。
許せないし、了承できない。
目覚めてからのシーンだけど、本当に五年も眠ってたって感じじゃないよね。
五年も眠ってて目覚めたら、どんな風に認識するか考えてみようよ。
>>323 文章の基本からやり直したほうがいい。
あと、もっと読み手のことを考えて文章を書かないと。
正直、続きが気になるとか、キャラがどうこうとかいう以前の問題。
ここからまともなモン書けるレベルまでは相当努力が必要だと思うけど、
諦めなければ少しずつでも上手くなってくから、背伸びせずに地道にやってみ。
>>323 新人賞目指すなら、という視点で感想を書いてみる
@続きが気になるか
ならないかな。物語がまだ起きてないから。
A読んでいてつまらないか。面白いか。
ここまでだと、つまらない。
Bキャラで引っ張れるほど魅力があるか。
キャラが、どういうキャラなのか像が結べない。
Cは@と同じだから省略。
まずは文章作法の勉強から。
あまり厳しめに言うのは好きじゃないんだけど、そのいい訳みたいな文は賞に送るときも書くの?
事件の容疑者が/容疑にかけられていた四つの事件を解決していく
ポイント・事件の容疑者は、数年間眠り、目覚めた後、事件の解決にむかう
この背骨はとてもいいと思う。すっきりしていて、わかりやすい。ぶっちゃけ事件は一つでもいいぐらい。
だったら、ダラダラどうでもいい会話なんてさせてないでさ、魅力となるところを出していかないと。
>>323 >>会話文が主体の始まりですが、それはあえてそうしているのでご了承ください。
「」使っちゃいけない理由でもあるの?
下読みの人にもご了承くださいって添え書きするつもり? ケータイ小説っていうならまだわかるけど。
ものすごく重要な意味があるんなら敢えて止めはしません。
3キャラの魅力
リアルさが微塵もない。高里ミサトの言動がおかしすぎる。昏睡中も脳は起きてたとかそんな設定?
キャラ設定が説明しにくいと書いてあるけど、小説は全部文章で説明するんですよ?
4先が気になる内容か
あらすじだけなら面白いんじゃないかな。テキストの内容のほうは完全においてたけど。
なんだろう、辞書を読んでいる感じだった
>>329 ごめん。何がしたいのか全くわからない。
俺は続きあっても読みたくないです。
やっぱりダメだよなあ・・・
今書き始めに非常に苦労してるんだ。
普通じゃありきたりすぎて読んでもらえないと思って奇抜にしたらこれだよ
どうしたらいいんだorz
>>323 @続きが気になるか
晒されてる部分だけではうーん、といったところです。
ただ、あらすじを見ると先は気になります。
A読んでいてつまらないか。面白いか。
冒頭は量の多さと読みづらさで正直読むのがしんどかったです。
抽象的かつ長い禅問答、しかも冒頭から2節。苦手な人はこの時点で読むのを放棄しちゃいそうな気がします。
どうしても必要だとしたら3分の1くらいまで削ればあるいは…
Bキャラで引っ張れるほど魅力があるか。
晒されてる部分だけでは(ry
主人公と刑事の関係は面白そうなんですが、会話が長くて読むのが面倒になってくるのがもったいない。
>主人公のキャラ設定が少し説明しにくいほどゆがんでいるので
この話の一つのキモなんだろうと推測しますが、そうならば序章で最低限その一端でも描写しとく必要があるかと
現状では読んでる方はどう歪んでるのかもわからず、不可解な主人公に違和感とストレスを感じると思います
全体的にいささか凝りすぎて冗長になってるのかな、と思いました。
試しに必要最小限の部分だけピックアップして、後を思い切って全て切り捨ててみるのはどうでしょう。
個人的にはそれだけで随分スマートになる気がするのですが。
>>329 つかみはまずまず、オチで(゚Д゚)ハテ?
単に俺の理解力が足りないだけかもしれませんが、オチがわかりませんでした……
オチまでは割と好きです。
ただ、ここからどんな話になるんだか全く想像がつかないw
本筋はともかく、書き始めでありきたりを恐れる必要はないんじゃないですかね?
そうそう奇抜な発想が出来るわけじゃなし、むしろいかに魅力的なありきたりを書くかが大事かと
>>334 初めてのやさしい意見にマジで涙ぐんでしまった。
オチは、美少女だけ特別だったから嬉しくて泣いたんだけど分かりにくかったか。
アドバイスありがとう
次はみんなにほめてもらえるように書いてくるよ。
>>329 こういう謎のノリは掴みとしては悪くないんじゃないかな。
「どうしたらいいか」と言う問いには、「続きを書けばいい」としか言えない。
こんなところでぶち切られて「続きを読みたいか?」なんて言われたら
どうでもいいに決まってるけど、書いてあれば普通に読む。
その本編がつまらないなら冒頭を奇抜にしたって無駄。
それと余談だけど、俺の手持ちの広辞苑には美少女がなかった。
でも仮にあるとしたら、美少年や美丈夫のほとんど隣にあるはずで、
美少年→美男→美女→美少女の順でみつけるのは変だと思う。
>>333 全体的にぶつ切りすぎる。書きなれてない人間の典型例。
単純な誤字も多すぎる。自分で見直して修正するのは基本中の基本でっせー。
地団駄を踏んでいたところから、サッカー部員のごときフォームになったり
窓がひとつと小棚しかない部屋に扉があったりするのもおかしい。
以上が描写の問題。以下は内容の問題。
・短すぎ。その割りにはありがちすぎ。
・主人公が冷静すぎ。目覚めたら未知の部屋にいた人にみえない。
・続きはまったく気にならない。
>>333 キャラクターが作者の頭の中でしか動いていない、否、動かせていない
普通見たこともない部屋の中で目覚めたら地団駄踏む前にさっさと外へ出るでしょう
夢だと思ったならなおさら地団駄踏む意味がない
印象的なプロローグを書こうとして却って意味不明なシーンになっている
部屋に閉じ込める必然がなければ、異なる舞台設定にすべきです
例えばジャングルの中で目覚める、そばに怪しげな箱がさも開けてくれと言わんばかりに置いてある、
とかならば途方にくれて地団駄を踏む→とりあえず箱を開けてみる→怪しい玉をゲット、となります
もう少しプロの作品を読んで学んでから書き始めても(すみません、初心者と断定してしまいますが)
遅くはないと思います
>>329 文章は普通
眠い頭で流し読みしたせいか、オチが理解できなかった
>>333 分不相応な文章を書こうとして、盛大にすべってるねぇ
おかしい表現が多すぎるし、話の展開も不自然
いっぱい本を読もう
今度ファンタジーを書こうと思い、戦闘についての意見を聞きたいと思ったため恐怖の初制作・初投稿作品をうpします。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0434.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 Magic×Item×Sword
【評価基準】
・戦闘描写
・戦闘展開
・キャラ(特にパートナーとの関係)
【備考】
・SD一次通過作品
・今読むとテキストは割と酷いですが、多分読めないことはないと思います。余程目に付くようなら指摘をお願いします。
・シナリオ展開で一部意味不明なのがあります(猫化とか唐突な心変わりとか)。当時時間が無くてテンパってたせいだと思うので軽くスルーしてください。
・驚きの200DP。読める時間のある人だけで構いません。ちなみに戦闘開始は第三章(50DPくらい)からですのでそこまで飛ばしていただいても構いません(それまでに世界観設定の説明がちょくちょく入っているのでちょっと理解しにくくなるかもしれませんが)
それでは時間のある方、よろしくお願いします。
340 :
283:2010/03/09(火) 06:43:26 ID:4N0bTjen
>>321 なるほど、また読み返して再考してみます。どうもです。
>>336 おお、納得しすぎて言葉もないよ
辞書についても指摘ありがとう。直してみるよ
ちなみに広辞苑には2008年の第六版(だったかな)から美少女が追加されてるよ
主人公が使ってる辞書については、その先の話に出す予定
>>338 オチがわからない2人目か
やっぱりもっとわかりやすくしないとな。ありがとう
>>329 掴みとしてはおもしろいと思います。
ですが、この序章のせいで期待値が上がるので、
第一章書き出しのハードルが上がると思います。
主人公が辞書の内容を読んで泣いた理由などが、
第一章以降に生かせてないと
序章がただの奇を衒った文章になってしまうので
高い構成力を必要とする書き出しだと思います。
ですがそれだけ先への興味を持たせる序章だということなので、
ぜひがんばって欲しいです。
343 :
333:2010/03/09(火) 10:34:14 ID:Fe1sFKpk
>>336-338 感想ありがとうございます
初期の自分はダメダメだったと改めて感じました
ここって20代後半のおっさんが晒してもいいのかな?
別板に行った方がいい?
年齢制限は無いが?
ただそんな自己紹介入れるとハードルが上がるぞw
>>339 すみません、さすがに長かったのでポイントポイントだけで読みました。
文章自体は読みやすい方だと思います。「〜たんはあはあ」とか「駄目だこいつ、早く何とかしないと」とか
悪乗りだなあwという部分もありますが、まあ有りっちゃ有りなんじゃないでしょうか。
戦闘描写ですが、これも解りやすいかとは思います。ただ、この手の魔法系でありがちな後出しルールで
なんでもアリという印象がどうしても残ります。実は〜できたんだ!で危機から脱してもあらまあそうですかと白けがちです。
キャラはやはり多いなあと。
アリスは、わざとでしょうか、テンプレをただなぞっているだけの感じで可愛くはありますが、入れ込むほどではないです。
あくまで個人的には、こんなのが近くにいたらひっぱたくと思います。
ハルカとカナタは、やはり仲の良すぎる双子というのもどこかでいたなあという感が先に立ちました。
たくさんキャラを出したにしては、いや出したからでしょうか、印象に残らないなあという思いです。
>>323 です。
皆さん評価ありがとうございます。
>>324 基本ですか・・・・・・一応ライター歴はあるんですが、まあしばらく初心を忘れ
ていたかもしれませんね。精進します。
>>325 読んでいて分からない、それは確かにいえますね。
あえて読者置いてけぼりな展開を最初に書くつもりだったのですが、
それが少し悪い方向にいってしまい作品としてのレベルが下がってしまったようです。
以後、気をつけて書いてみます。
五年後に目覚めた部分については情報を明かさなかった私の不備ですが、
一応納得いくようにプロットは組んでいるので大丈夫です。
でも、参考になりました、ありがとうございます。
>>326 基本ですか、どうやらここの方のほとんどがそう思っているみたいなので
その辺は真摯に受け入れていこうかと思います。
ありがとうござます。
>>327 そうですね。指摘された点は気をつけて再考してみます。
なるたけいらない部分は整除してもう少し読みやすいものに変えていく
よう努力してみます。
ありがとうございました。
>>328 「」については、のちのち意味があるようにしてあるのでお許しください。
でも文法上の点で誤解を与えないように何らかの対策を考えてみようと思います。
3についてはその通なのですが、なにぶんそこが物語のミソだったりするので
ご了承ください。
ありがとうございました。
>>334 まあ、
全て言い訳のしようのない正論なので真摯に受け止めて再考してみます。
とりあえずは書き上げて、もう一度、肉抜きして見るところから始めてみたいと思います。
ありがとうございました。
349 :
339:2010/03/09(火) 15:23:18 ID:o5/WA89r
>>347 >後出しルール
ああ、やっぱりそう見えますか。そもそもアリスの設定がチートキャラという設定なので、どうしてもそう見えますよね。
恐らく特にそう見えたのは空間転移の場面かなと思われます。当初は伏線を張る予定だったのですが、ページ数の都合上削ってしまいました。ですが残すべきでしたね。
>テンプレ
アリスに関してはそうですねw とにかく他のキャラが殺伐としてますから、この作品内の良心になるべく設定されたキャラです。
ですが、失敗しているっぽいですねw 次にこの手のキャラを作るときは考えないといけないようです。
ハルカとカナタは狂気、というほどではありませんが異常性を示すための双子設定です。この二人の立ち位置は最初から決まっていたので分かりやすい異常性が欲しかったということが双子設定の本質です。この作品のコンセプトが「分かりやすい世界観」ですので。
>キャラが多い
印象に残らないのは私の実力不足でしょう。特に剣の国の二人は真の主人公として設定していたはずなのに恐ろしく活躍してませんしねw
ただキャラは多いですか? メインは六人、サブ入れれば八〜九人になりますが、サブの出番はほぼ無いのであまり多いとは思わなかったのですが。
一応全員主人公格として扱ったために多く感じた、ということでしょうか。
何にせよ、このような長い作品を読んで評価して頂き、本当にありがとうございます。
戦闘描写は分かりやすいということですので、とりあえず私は戦闘系も書けなくはないと言うことが分かり、安心しました。
指摘された点を次回作に活かせるようにしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
>>339 世界観はちゃんと練り込んでほしい。
とりあえず三国のキャラ紹介まで読んだところの突っ込みどころ。
魔法の国。
・魔法使いの等級が単なるアルファベットというのは味気ない。
・「二十三歳になってもB級〜」という記述も、平均がどんなものかわからないからショボさがわからない。
・ネット系のネタや「ロリ」「合コン」って単語が当たり前にでてくるのも引く。
道具の国。
・胸のカップがEって当たり前に言われているのが違和感。
剣の国。
・登場キャラが全員カタカナ名なのに武器の名前だけ漢字なのは違和感。
・地の文で「センチ」という単位を使うだけならいくらか許容できなくもないんだけど、でてくるキャラまでもが「身長百九十センチ、体重百キロ」みたいに説明するのは引く。
・前線で戦っているはずのアイナが同胞は気絶しただけってことをわかっていないのが違和感。
・っていうか小競り合いばっかしてたんじゃないの?
・まともにものを考えているらしい王様なのに、外敵の心配をこれっぽっちもしてないのは違和感。殺さない理由の第一に挙げるべき事柄。
とまぁここまで書いて評価基準みたところ、バトルシーンの評価以外はどうでもいいって感じなのかな。って思って三章まで読み飛ばした。
・バトルのルールがいい加減すぎる。
「国章を奪えばいい」っていうのに、「国章を隠しているかも」って……。
バスケの試合で、「相手チームが鉄板でゴールを塞いでいたら厄介だな……」と真剣に考えているのと同じぐらいのギャグに感じた。
・厚さ三十センチの手甲はいくらなんでも無理がある。
・魔法の国の「身体能力を強める魔法」の設定がおかしい。
せめて「剣の国の一般兵」ぐらいにしとこうや。
・戦いの手を止めてまで解説されると緊張感が削がれる。
・キャラクターの凄さをメートルに頼りすぎ。
・戦闘中に遊ぶな。
・「死ねぇ」とか叫ばせると安っぽくみえる。
・三章最後のまとめの三文は完全に蛇足。
これら無数の欠点を乗り越えるほどの魅力があるかというとそうでもなかったので読むのやめた。
ただ全体的に読みやすい文章と、(テンプレ的とはいえ)キャラをそれなりに立たせているのはよかったと思う。
>>349 多いと思います。
ただそれは、言われた通り、主人公的キャラがゴロゴロしていて、「この中の誰かに感情移入してくれるだろう」的な
作為を感じるというか、個人的には「こいつが主人公! こいつの行動を見てくれ感じてくれ!」みたいな方が好み
だからかも知れないです。
その辺は最後にも影響しているのかなあ、エピローグだけで14DPというのは、さすがに冗長だと思います。引き締まりません。
アイナたちが真の主人公なのなら、もっともっと強調しても良かったんじゃないでしょうか。
最初の三国紹介でも、一番最後に出されたので扱いが悪いのかと思いました。
352 :
339:2010/03/09(火) 16:00:48 ID:o5/WA89r
>>350 >バトルのルール
これに関してはその通りです。ただ国章の件がないと、勝負に決着をつける方法が首を持って行くくらいしかないんですよね。第三者が勝負を確認する術がありませんし。
かといって国章のルールを盛り込むと書いたように隠してしまえば奪えないということになってしまいます。四六時中監視することなど出来ませんしね。
結果、苦し紛れにこの方法になりました。流石に皆殺しするのはちょっと書きたくなかったので。
>手甲
まあファンタジーですしw それにそれくらいのスペースが無いとマナを取り込めません。この世界では一メートルの大盾でも二十キロしかないミスリルとかありますからその辺で何とかw 偉く使いにくそうですけどねw
>身体機能強化
これは剣の国と魔法の国の才能の差を表したものです。そもそも才能があるものとないものに分かれた国ですからね。パワーバランスは平等じゃありません。
では何故均衡していたかと言うと、後々説明文を入れましたが単純に剣の国は人口が多いからです。それ以上の理由は無かったりします。
ぶっちゃけると、単純能力比なら本気を出したアリス一人でアイナ五人は殺すことが出来ます。それをやらないのはアリスが人を殺すことに躊躇いを持っているからですね。
>戦いの手を止める
すみません。これは完全に実力不足です。まあ第三章の時点では小競り合いしかさせる気が無かったと言うことがありますが。
>メートル
まあ、そうですよね。分かりやすさがコンセプトでしたので、一番分かりやすい指標にしたのですが、確かにそうかもしれません。
>戦闘中に遊ぶな
ですよねーw この辺は我ながらどうかと思います。本当に。まあこの時点で既に勝負が付いていたということもありますけど。
>死ねぇ
これもどうかとは思いますけど、一応アリスのために殺せるときに殺すというフェリグスの意志を表すためのものだったりします。まあ無くてもいいとは思いますけどねw
>最後の三行
確かにそうかもしれません。気をつけます。
ご指摘、ありがとうございました。参考にさせていただきます。
353 :
339:2010/03/09(火) 16:15:07 ID:o5/WA89r
>>351 複数主人公というものを書いてみたいと思って書いた作品なのですが、確かに六人も居てしまうのは良くないのかもしれませんね。
エピローグの14DPは私もそう思います。半分くらいに削れれば良かったのですが、出来ませんでした。これは単純に実力不足です。
剣の国については、いかにもテンプレな主人公&ヒロインである魔法の国を真の主人公っぽく見せかけて裏をかくつもりでした。
というか、初期案だと魔法の国はアリスが切り札を使った時点で退場する予定でした。
ただカナタの性格上、脱落した魔法の国を利用しないということはないかなと思って再利用したところ、気付けば魔法の国が主人公枠を食っていましたw
結果、本来予定されていたデュプレクスと暴走カナタの死闘が消滅し、主人公属性が奪われていましたw 酷い話ですねw
>>352 ・バトルのルールについて。
「監視する機関が〜」とか言ったら国章ルールにだってなんの意味もないよ。
奪われても奪い返せばいいことになるんだから。
相手チームを皆殺しにすれば反則だって言い出すやつもいない。
もっと言えば対抗戦自体に意味がなくなる。負けた国がごねればいいんだから。
そのへんの最低限のルールは決まった上での対抗戦なら、
「国章は胸につけること」みたいなルール一文で充分に思えるのだけれど。
少なくとも、隠されてたらどうにもならないなぁ、の一言で終わるよりはずっとマシ。
・手甲について。
ファンタジーだからこそNGだろう。
想像してみろよ。三十センチの手甲ってかっこいいか?
「マナは吸い込めない」とか言われても、そんなんこっちは知らんし、マナをそういう物質にする意味もわからん。
仮に特殊なものにしても、特殊な宝玉を使えば〜みたいな設定にすればそれでいいじゃないか。
くり返すけど、厚さ三十センチの手甲がかっこいいと本気で思うか?
・身体機能強化について。
ちょっとだけ納得したが、大きな疑問が生まれた。
そんな設定を持ち出したら、根幹設定が崩れないか?
単体では外敵に劣るが、それぞれの長所を合わせれば外敵にも対抗できるからこその対抗戦、なんだよな。
そうしなければ外敵に勝てないからこそ、誰が勝ってもひとつの国になってしまう案を、剣の国と魔法の国が受け入れたんだよな。
特に三章を読んだ段階では、仲の悪いのは剣の国と魔法の国だけだった。
その剣の国の長所が「人口が多いだけ」とか言い出したら、魔法と道具が同盟結んで剣を降伏させればいいじゃん、ってなるぞ。
・死ねぇについて。
俺が言ってるのはアイナのシーンね。
歴戦の戦士が叫ぶ言葉にしては安っぽすぎる。
それだけ切れてたってことにするにしても陳腐すぎる。
無言の殺気を描写してナンボだろう。これは小説なんだから。
355 :
339:2010/03/09(火) 19:33:24 ID:o5/WA89r
>>354 国章については私の発想力が不足していたので、ああいう結果になっています。ぶっちゃけ自分でも疑問に思ってた設定ですしね。
手甲については、確かに絵にするとかっこ悪いですねw 一応設定が機械だったので、コンパクト過ぎるのはどうかと思っていたのもありますが、改良の余地アリですね。
死ねえについてはアイナの方でしたか。となると幻影に斬りかかっていたときということですね。
アイナは道具の国に捨てられていますので、一応その辺りの個人的な恨みの辺りも入ってはいますし、この物語はアイナの精神的成長という側面が強くあったりします。
ですが、まず前提がおかしいですねw アイナは精神的に強くなければならないはずなのに、弱くなっていますから。そこに疑問を持たれるようでは駄目ですね。これは猛省すべき点です。
最後に身体機能強化について。
まず指摘されたことは全く想定していませんでした。推敲が足りていないことは間違いありません。言い訳になりますが、構想から執筆まで一ヶ月くらいで書いたものですしね。
ただ、三すくみとなっている現状で同盟は難しいのではないでしょうか?
仮に道具と魔法が同盟して剣を降伏させたとして、そうなったとき、道具が魔法を裏切れば魔法の国は道具に降伏せざるを得ません。
圧倒的に相性が悪いですからね。例え勝てたとしてもかなりの被害を被ることになることは間違いありませんし。
ただ、私自身こういう戦争物に詳しいというわけではないので、これは単なる素人の考えに過ぎません。だから間違っているのだと思います。
実際、疑問を持たせてしまった時点でどこかが破綻していることは間違いないと思いますので。
次回作は戦争物にするつもりはないのですが、この辺りの設定の荒さはやはりきちんと考えるべきですね。
ファンタジーものなら尚のこと重要であることを再認識しました。ご指摘ありがとうございます。
>>356 読みやすい……とは思いませんでした。
初めの「犬を散歩に〜」から「は? なんだろうな〜」の会話文まででも、なにかおいてけぼりにされた感じがあります。
三人の会話から、下を見て犬と少女を見つける下りまでの流れも、なんだか不自然に感じます。
キャラ設定に関しては、名前がちらちら出て来ただけなのでこの時点ではなんとも。ここまでのくくりで判断しろと言うなら
出来てないとしか言いようがないと思います。
ハンバーガー屋から見下ろしたら、なんだか怪しげなでっかい犬と少女がいたというだけなので、続きが気になるかは
これからの展開次第じゃないでしょうか。
あと、ほのぼのとジャンルに書いてある割には、ここまでそんな感じを一切受けなかったのがちょっと驚きです。
むしろホラーなのかと思ってしまいました。
>>356 長いのでレスを二つに分けますね。
文章は読みやすいか。
文章にヒネリを入れようとしすぎて、一文が長すぎる、それから形容詞多用しすぎって欠点はあるけど。
うーん。読み進めることは、できなくもない……かな。
買おうかと思う水準かと言われると、厳しいね。
続きを読む気になるか。
次の展開までは読むと思うよ。引きとしてはまずまず。
キャラ設定はできているか。
キャラ設定とかより、最初に出てくる三人の区別のしにくさが難点。
平凡な名前で、しかも全員カタカナ三文字で、大して容姿の描写もなく進むとなると、かなり読者に負担を強いるよ。
三人が交互に話す場面も、誰がどのセリフ言ってるのか、素直に頭に入ってこない。わからないわけじゃないんだけど。
リーダビリティを考えるなら、もうちょっと容姿の描写をするなり、性格がよく表れてる言葉を言わせてみるなり、行動させるなり、
あとは、
「〜〜〜〜」とコウジが言った。
みたいにわかりやすくするとか。
不必要な文章があるか。
これはちょっとパス。文自体が不必要かどうかまでは指摘しにくい。
>>356 続き。
文章としておかしい箇所はないか。
おかしいと感じるところは割と多い。全体的に装飾過多。
たとえば、
「ハンバーガーが日本一安くて不味い、良くあるファーストフード店の二階で少年はゆったりとした口調でもって仲間たちに質問を投げかけた」
って一文でも、
「そこはファーストフード店の一隅だった。少年はゆったりとした口調で仲間たちに質問を投げかけた」
って、こうするだけで随分情報が頭に入ってきやすくなると思うんだけど。
一文を短く、簡素にするってのは、文章作法の基本。
もちろん、このままじゃ味も素っ気もないから、自分なりの変化をつけてくわけだけど。
日本一安くて不味い……とか、それ、必要性どれくらいあるのかな?
読者の想像力を喚起するとか、それ自体がコメディだとか、なんでもいいけど。
文章をヒネるにしろ、意図が見えないのはNGだよ。
あと、一文に色々入れようとしすぎ。修飾語句が詰め込まれてるから読んでてキツイ。
「先ほど二階の窓からチラリと下を眺めたときに見えた黒い犬を連れて立つ綺麗な女の子。一瞬だったが凄く目を引く小柄で華奢な体付きに黒髪のストレート」
この文章だって、
「先ほど二階の窓からチラリと下を眺めたとき、綺麗な女の子の姿が見えた。華奢な体つきに、ストレートの黒髪。脇には一匹の黒い犬を連れていた」
って、これくらいに分けた方が絶対読みやすいと思うんだけど。
他だと、「視線で鷲づかみにされているような〜」→「心臓を視線で鷲づかみにされているような〜」 鷲づかみって、どこを? 体? 心臓?
「つまらなさそうに着席した」→「不満げな表情で席に着いた」 つまらなさそうなのは、表情がってことだよね。
まあ、どっちも伝わらないわけではないけど、多少イメージが湧きづらい。出来る限りわかりやすくした方がいい。
意味深な言葉から始めるとか、最後に引きを入れる工夫とかはいいと思う。ちゃんと考えてるなってわかるし、読者も読む気を起こすと思う。
でも、肝心の文章が手癖で書いてる感が透けて見えてイマイチ。
もう一度文章の基本に立ち返って、それをある程度身につけてから自分なりに変化をつけていくと、読みやすい文章が書けると思う。
>>356 ・文章は指摘されてる通り一文が長いし読みやすくはない。
けど自分は好きなんだよな、こういう文章。谷川流的というか。
でも人物整理はやった方がいい。最後まで3人のイメージ掴めないまま終わった。
・続きを読む気になる。
・キャラ設定はこの序章の時点ではできてないと思う。情報量が少ないから当然と言えば当然。
・不必要な文章があると言えばあるけど、個人的には許容。
・文章としておかしい箇所は、あまりにハッタリを多用しすぎて安っぽく感じた。
【訂正】
あまりに『ハッタリ』という言葉を多用しすぎて安っぽく感じた。
後の展開に関るキーワードとして『ハッタリ』と使っているなら
あまり効果的ではないと思う
>339
冒頭からして説明の羅列なので読まされ感が強いです。
とりあえず、国って文字が目に付きすぎるので投げ捨てたい。
(ってのは、冗談で省略とか上手く使ってくださいってことね)
で、50DPくらいの戦闘描写からですが、xxxた。...だ。と説明が続きます。
さらに会話文でも補足の説明が入ります。
加えて同じ言葉が繰り返されるので文章が重たく感じます。
例えば、竜巻で木が二人を襲うシーン。木々と二人が山ほど使われています。
なんていうか、説明ばかりで描写が少ないんですよ。
漫画にしたら面白そうな戦闘シーンなので、そこらへんを気にして
書いてみたらいかがでしょうか。
364 :
339:2010/03/09(火) 23:08:30 ID:o5/WA89r
>>362 なるほど。描写不足は深刻な問題ですね。
ご指摘ありがとうございます。 次回作ではそこを特に気をつけて書きたいと思います。
>>365 読んでないけどつまらなかったですもう二度と来ないでください
>>365 こんな駄文よくうpする気になったなw
頭だいじょーぶですかぁ?w
>>365 3分の1ぐらい読んだ
平坦すぎるぜ
描写の密度が変わらないから、話に起伏が感じられない
ドッペルゲンガーの説明もあっさりしすぎ
文章のテンポはいいが、キャラクターと話が浅すぎて、今後の展開に期待が持てなかったのでフィニッシュ
>文章が変じゃないか。分かりやすいか。
多少変な表現はあるが、どうでもいいレベル
ただ上で書いたように、肝心なところもさらっと流してるから、内容は理解できるが心がついて行かない
だから話に没入できない
>誰が喋っているか分かるか。
わかる
>面白いか。寒くないか。
会話芸を売りにしているのなら、購買層から外れてるのでノーコメント
>キャラは破綻して無いか。
キャラクターに関しての描写が全然無い
破綻以前にキャラクターが掴めず、会話文だけ見せられているような気分になる
>>365 流し読みでの感想です。
まず一番大きな感想として、「脱線して笑いを取りにいく部分がことごとく寒い」です。
基準に沿うと
文章:さらさらと読める。ただ分かりやすくはない。状況描写が少ないうえに、
五感準拠での描写が少ない気が。明るさ・匂い・音・色等
「どんな場所か」というのが読者の先入観に依存しすぎている感じ。
例えば主人公の部屋とか。
会話:誰が喋っているかは分かります。二人以上で会話する場面が殆ど無いので。
私個人としては会話だけの部分が長すぎるとは思います。
リアクション等をもう少し地の文で入れてみてもいいのでは。
キャラ:主人公が最初からブレ気味っぽくて感情移入しづらい。物語の主題・動機を抱く
過程があっさりしすぎてる印象。思案というか苦悩というか、少しそういうものを
入れたほうがいいかも。
脇キャラは出番少ないので分かりません。
あと細かいところ。
・「名前言わなかったのに……」というのがどういう意味なのかよく分かりません。
ドッペル名乗ってるわけでもないですよね?
・自分の声って録音して聞くと全然違います。よく聞き慣れた声というのは変かも?
・ドイツ語の辞書を持っててあっさり発音を解読できるって凄いっスね
・先の展開に必要なのかもしれませんが、由香宅への訪問て現時点では無駄に見えます
・ガチで貧乏だとシャンプーが三倍くらいもったいないのでながーい髪は厳しい
全体的に、すごくアニメ的というかラジオドラマ的な、会話で物語を進めていく感じですが、
これは小説なのでやはりある程度は小説として描写を入れていかないといけないと思います。
あとギャグについてはちょっと助言のしようがありませんが、会話が脱線してギャグになる
というより、ギャグのために無理矢理脱線させてるような感じがします。
ボケようボケようと一生懸命すぎる新人芸人のような寒さですかね
>>365 最後まで読んだ。
新人賞に出す文体ではないよなーと思った。
会話文ばかりだし、死ぬ前にアイドルとエッチするとかしないとか、面白いかもしれないけど通らないと思う。
思い入れがあるなら、これはノベルゲームの脚本にすればどうかな。
Nスクと「キャラクターなんとか機」と写真背景を使えば、三日でそれらしいのができるよ。
・文章が変じゃないか。分かりやすいか。
小説としては描写が足りなすぎるけど、話の大筋はつかめる。
・誰が喋っているか分かるか。面白いか。寒くないか。
最初は面白かったけど、後から辛くなった。言葉遊びは好きだけど、いいかげん話を進めて欲しい。
ネタの方は、オタクが友達同士で話すのなら面白いけどノベルとしてはちょっとなしかなぁ……って感じ。
小気味よい会話だからってギャグを乱発してはいけない。気持ちは分かるけど読んでる方は疲れる。
俺の場合は「4〜8Pで舞台か展開を変える」というマイルールを作って、テンポの制御をしている。
完全に主観だけど、それくらいが一気に読んでいられる読者の集中力の幅だと思っている。
・キャラは破綻して無いか。
急にギャグが入ってくるからなぁ。破綻しているのは物語の雰囲気かな。
>>365 プロローグの一番最初で、主人公の状況説明をたらたら語られたのでどうなるかなと思っていたんですが
ガチコメディでいくならまあこれでもいいのかなと思いました。ドッペル勝也がどうもオードリー春日の声にしか
聞こえなかったのは秘密です。
ドッペルゲンガーに憧れのアイドルへ変身させて、童貞を捨てさせてもらいたいというのも、まあラノベのターゲット的に
ありっちゃありかなと。MF辺りに一直線な気もしますが。
会話中心でがんがん進むので、読みやすいです。ただノリで進めているためか、ところどころ描写がかけて話が飛んだ
感も受けます。
この手のテンポ感ある会話シーンは嫌いじゃないですが、それにしても一部長すぎではないかと。
もうちょっと見つめ直してもいいと思います。
両親がいない女子高生と小学生は、容赦なく児童養護施設行きな気もするんですが、ここはまあ見逃すべきなんですかね。
特定レーベルに限定して出すなら、そこそこ良いとこまで育樹がしないでもないです。
>>365 最初らへんは読者を引き込む為の展開(話の内容)が重要だよ。笑い路線だとしてもね。
あと状況・環境描写をもっと、各章会話が80%ぐらいもってくのはどうかと。
・気になった事・
DGは変身した人の口調になるようだけど、主に変身してる時の口調が主と違いすぎる。
主の髪の毛はいつ、どこで入手したのか。
お守りの中に髪の毛ってなんぞおおお(ガクブル
アイドルに変身するまでの寿命・労力・時間を費やしてまでDGが主の心臓に
こだわる=主になりきりたい理由。
・個人的な意見・
前のレスとかで指摘された部分を修正して是非もう一度うpしてくれ。
あと幼馴染みが女にとって髪は命?とも言われる髪の毛をお守りに入れる程
の基地外じみた行為からヤンデレにしちゃいなよ(キリッ☆
確かに御守りに髪の毛を入れるなんてのはよく考えるとすごい怖いな。
戦争時、女性の陰毛を御守りに入れて持ってったなんて話もあるけど、
まさかその辺をオチに持ってこないことを祈るw
>>365 ・文章が変じゃないか。分かりやすいか。
段落を作ろう。一文段落って、表現の幅を狭めまくってると思う。
あと、前半、文の語尾が連続してるところが多々有る。
いや、短文ばっかりだから顕著に感じるのかもしれないけどね。
・誰が喋っているか分かるか。面白いか。寒くないか。
解る。二人の会話が殆どだからね。
寒くはないし、面白みを感じるところもあったけど、
主人公が暴走してドッペが突っ込みつつも放置ってパターン化してる。
パターン化自体は「オヤクソク」にもなりうると思うけど、
このパターンはちょっと締りが悪いと思う。
・キャラは破綻して無いか。
ちょっとキャラが伝わってこない気はする。
主人公が自分のペースを崩さなさ過ぎで、主人公適正が無いかも。
主人公が自分のペースを堅持=物語のペースが不変
で、起伏の少ないストーリーになりそう。
ドッペルで童貞卒業には吹いた。
思いを果たせないのが予定調和だけど、結末は気になる。
>>374 それ、面白そう!って思うのだけど、
長編のオチでそれをされたら、本を放り投げるかもw
>>365 短文が多すぎて逆に読みにくい。
長すぎる文章は困るけど、短すぎるのも困る。
>夜遅く家に帰った。十日ぶりぐらいに帰宅した。
とかね。このぐらいの長さだったら一文にまとめてもらったほうが読みやすい。
文は会話が多いけど、その形式自体はさほど悪いとも思わない。
俺は受け付けないけど、携帯小説みたいなのが流行ってるわけだし。
ギャグもすべて真顔で読んだけど、ギャグは個人差が大きすぎるところだから、
「とりあえず出して下読みに任せれば?」って感じ。
俺が断言できるのは、幼馴染の描写が
「勝也よりも背が低く目がくりっとして可愛らしい」
だけじゃ駄目だろうってことぐらいかな。
萌え主体の作風なんだから、女の子の描写はこれでもかってぐらいきっちりやれ。
女の子の描写が薄い萌えラノベなんて読んでらんない。
女の子の仕草の描写もあっさりとしすぎてる。
「この作者、女の描写だけは異様に力が篭っててキメェwww」
って言われるぐらい、女の子の描写には拘りを持ってほしい。
現状では記号的で、女の子が女の子として生きてない。
文章を読むだけで妄想の女の子が目に浮かぶような質感を文中にかもしだしてくれ。
例えばそれこそ、おっぱいの描写だけで丸々一ページ使うぐらいの意気込みはみせてほしい。
>>365 >文章が変じゃないか。分かりやすいか。
悪くない。これはバカテスや古くはドクロちゃん系の短文ギャグ文体だよね。
会話主体で描写を削るってやつ。
だけど先輩達は一人称で短文にキャラの色をつけていた。
三人称だと味気なく感じるから、批判の対象になるのはしょうがない。
だけどギャグもので短文は大正解。
ドクロちゃんの場合は、編集者とおかゆが顔をつきあわせて文章を削ってたからね。
これ以上長くする必要はない。
あとは起承転結なエピソードとギャグを両立できるかが勝負だから頑張って欲しい。
会話芸だけじゃ賞は取れないから。
こんなにレスが付くなんて。ありがとうございます。
>>366-368 やっぱりそうですか。
>>369 平坦すぎると言われて見ると、確かに同じ調子と言うか、起伏が無いですね。
>キャラクターが浅い、キャラクターが掴めず、会話文だけ
書き込みが足りないという事ですね。確かに会話が多すぎますね。
調子に乗って会話だけ続けすぎました。もっと地の文を書き込んでみます。
>>370 描写を入れていくに納得。確かに必要最低限の描写すら無かったですね。
無理やり脱線してボケる新人芸人にも納得。
ネタを別に作って、入りそうなところに無理矢理流し込んだのが余計に駄目だったみたい。
細かい指摘は全部、確かにそうだと納得しました。杜撰過ぎました。あ、英語以外の辞書はカタカナで発音載ってます。
>>371 >ギャグの連発は読んでる方は疲れる。
描写の足りなさといい、進行の遅さといい、読み手の事をおざなりにしてしまいました。
もうちょっと気を遣って書かなければ駄目でした。反省。
>破綻しているのは物語の雰囲気。
うーん。ギャグを押さえ目にして進行を早くすれば、マシになるのかな……。
>>372 >ところどころ描写が欠けて話が飛んでいる。
確かにそうかも。自分の脳内映像で勝手に補完して、状況を伝える言葉が足りなかった。
>会話が一部長すぎ。もうちょっと見つめ直してもいい
削れる場所があれば削って見ます。でも、もうネタが全部面白くない感じがして……。
>>373 >最初らへんは読者を引き込む為の展開(話の内容)が重要だよ
舞台設定を全部文章で書かないといけないのに、全然書いていませんでしたね。
説明の無い状況でボケても寒いだけ、というか意味不明ですよね。とても納得しました。
気になった事は伏線と言うより、言葉が足りていなかっただけかも。ごめん。
修正版はだいぶ時間がかかりそうです。ちょっと混乱中です。
>>374 あまり深く考えていませんでした。指摘が二人も。重くならない方向で処理します。
>>375 >このパターンはちょっと締りが悪いと思う。
そこは恐らく別に作ったネタを無理矢理流し込んだところですね。
自分ではうまく誤魔化したつもりでしたが、同じパターンになってるとは気が付きませんでした。もうちょっと自然にします。
>主人公が自分のペースを堅持=物語のペースが不変
現状では安定しすぎていて、はらはらどきどきが無く、読者を引き込めないって事ですね。納得。でもどうしよう。
>>376 >短文が多すぎ。逆に読みにくい。
文章を軽くする事に気を取られて、読みやすさ分かりやすさに注意を払えていませんでした。
納得です。もう一度全体を直して見ます。
>女の子の描写があっさりし過ぎ。現状では記号的
その辺も不安でした。頭の中の映像を書き切れていないかな、と。もっと可愛くなるよう描写増やします。
>>377 >先輩達は一人称でキャラ付け。三人称だと味気なく感じる。
ああ、やっぱり。三人称だと難しいですね。
>エピソードとギャグの両立。会話芸だけじゃ〜
現状ではネタを沢山書こうとして、エピソードがおろそか気味かも。バランスよく両立出来るように見直します。
みなさんの感想を見ていくと、ギャグうんぬん以前の問題として、話の内容や描写が足りてなかったのを痛感しました。
読者に対する気配りもおろそかになってました。その辺を踏まえて直していきたいと思います。
率直な意見が聞けてとても参考になりました。ありがとうございました。
>>379 suge- 文章がきりきりだ。
小学生の作文に毛が生えた感じだな。
いや悪意はないぞ。的確なイメージをっていう。
小説って何で字だけなのかって所から考え直した方がいいぜ。
それじゃきらびやかでおもしろいプロの作品に追いつきたいけど
絵もかけないし音楽もできないから字で出来るラノベをやろうって言う典型的なアレにみえる
感想への批評はNGやでー
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i::|:::i::/l/ i;::ト、:、:::i:::::::::::::::i
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>>365 おいレス晩まちがえたぞくそがどうしてくれる
>>365 なんか大人気じゃねぇかw
コメディ好きなんで俺も読んでみた。
・文章が変じゃないか。分かりやすいか。
別に変じゃない。短文でテンポ良く書いているのは良かった。
しかしテンポを重視しすぎているのか一部説明不足。
ドッペルゲンガーの説明は大事な根幹部分なので、一度足を止めてじっくりと。
ニホの目的である「主人公と成り代わる」というのももっとはっきりと読者に見せて、展開を予想してもらいやすくした方がいい。
・誰が喋っているか分かるか。
誰が喋っているかは分かる。基本一対一の漫才だからね。
・面白いか。寒くないか。
オーケー、突っ走りすぎだ兄弟。
「フリ」「ボケ」「ツッコミ」をもっと丁寧にやらないと、読者が上げっぱなしのテンションについていけない。
現在の会話劇が一つ残らず
「フリ」「ボケ」「ツッコミ」「ボケ」「ツッコミボケ」「ボケツッコミボケツッコミ」
みたいな感じでボケとツッコミが加速しているせいで余裕がない。
ギャグの面白い部分は確かに「ボケ」と「ツッコミ」集約されるが、君はむしろ「フリ」を一番大事に考えた方がいい。
ギャグを詰め込もうとしているせいでくすりと出来るネタがあっても埋もれてしまっている。
・キャラは破綻して無いか。
ストーリーも含め、結構破綻している。
ギャグをやりたいという気持ちばかりが前に出て空回りしているせいか、
話がロクに進まないまま場面ばかり変わる、理由も浅いままにキャラの心情がころころ変わる。
しかもその場面転換にも意味が薄い。
せっかく「主人公と彼に訪れた怪異にそれぞれ目的が出来る」という掴みは良かったのに、
それをまったく活かせないままページばかりが進んでしまっている。
特に由香周りが酷い。全体的に目立たせようという作者の意図がわざとらしい上、それが上手くいっていないように見える。
学校がキャラ紹介だけで終了というのはいただけない。
物語上に意味を持たせないと、読んでいて飽きる。
トーヤなり由香なりにみーやへ近付くきっかけを示させる、何らかの問題を勝也に与える(こちらももちろんみーや絡みの話を進展させつつ)
などの物語上必要と思えるイベントを起こして欲しい。
なんなら由香そっくりなニホが転校してくるでもいいだろう。
由香の不安への答えにもなるし、勝也は困るし、ニホにはパートナーと意思疎通がしやすくなるという益、理由がある。
そのあとの喫茶店、由香のバイト先、由香の家もそう。
物語上の意味が感じられるのは喫茶店での会議くらい。(しかしここで何の結論も出ないのでは意味がない)
由香絡みはおそらく彼女の魅力を伝えたかったのだろうが、上手くいっていない。
なにより勝也が由香をわざわざ訪ねた理由、ひいてはこのシーンの意味が分からない。
由香を有力な協力者にする、などの話を進めながら魅力を伝えないと、不自然さの方が先に立つ。
全体的に見て、せっかく冒頭で上手く読者を食いつかせたのに、竜頭蛇尾に終わってしまっている印象。
プロローグだけ見たら「先がすごく気になる」だったのに、1章読んだら「もういいよ」に感想が変わってしまった。
384 :
288:2010/03/10(水) 21:54:38 ID:EXPGO/Ir
アクセス規制にひっかかってしまい、返事が遅れてしまいました。
感想をくれた方、ありがとうございます。
>>292 キャラの心情や行動理由をもっと明白にしたほうがよさそうですね。
田中については、愛美のお仕えということで、あまり前には出させないようにさせていました。
もう少しは絡ませたほうがいいのでしょうか。
新太郎についてはもう少し考えてみます。
>>295 自然な思考ですか……。
僕としては自然な感じだったんですが、違っていたようで。
>>299 まさにそういう話です。
話が伝わったのはよかったけど、ほかがまるまる駄目みたいですね。
とくに試合にいたるまでのご都合主義はやばいですね。
電撃締め切りまで時間があるので、考え直してみます。
>>383 なるほど。描写、フリ、そして学校でのイベント。意味の無いシーンで終わってしまっている数々のボケ。
駄目だったところが良く分かりました。でも納得は出来たが直し方がわからない。
プロットから練り直す必要がありますね。シーンの追加が難しい。
いろいろと考えて見ます。ありがとうでした。
>>365 文章はまあ読みやすかった。場面ごとに区切って言えば、特に分かりにくさも感じなかった。
面白さに関しては、かなり微妙。導入にインパクトはあったけど、その後はずっと失速したまま。
正直、続きは気にならない。というのも、話そのものが破綻してるように見えたから。
以下、感想。少し厳しめ。まず、おしゃべりが冗長で展開が遅い。ギャグは雰囲気作りの効果はあるけど、
流れを無視したネタが多いのもあって、ほとんど笑えなかった。必要な分だけ残してカットでいいと思う。
それと、単調な場面構成をギャグでフォローしようとするのは本末転倒。間が持たないのは、場面そのものが
退屈なのと、似たような二人芝居を連続させてるせい。日常生活をなぞるような安易な構成(話運び)はやめて、
事件の流れに逆らわないプロットに組み直すべき。
たとえば、東尋坊→帰宅→学校→帰り道→帰宅→バイト先なんてのは、朝起きてご飯食べてなんてのと同レベル。
こうした構成の甘さ(設定も)もあってか、主人公を含めた登場人物たちの行動がところどころ破綻してるように感じた。
自分探しのために平気で学校を休むような主人公が、ドッペルと出会ってじきに死ぬと分かったとたんに、
のんきに復学したり(てか「しない理由」はあるけど「する理由」がどこにある? 明日死んでもいいから急ごう、
とかのセリフも(ただでさえ理解しにくいのに)さらに意味不明になってる)とか、長期間欠席していたはずの主人公と、
友だちや幼なじみの連中が気兼ねなく日常会話をしてるとか。概して登場人物たちの行動が不自然で、話の流れもちぐはぐ。
このまま続き書いてもだめだと思う。一度プロットを見直して、ゼロから構成を組み直すべき。その際には、
人物の行動と動機に矛盾や違和感がないよう注意して、場面そのものの密度が高くなる構成を意識して欲しい。
>>386 うは。消したのに感想きてた。読んでくれてありがとうです。
なるほど。言われて見ると矛盾に満ちてますね。ギャグを詰め込むのに必死になってたのか。
キャラや話は二の次でギャグを紹介するためだけにあるみたいな。
行動面での矛盾はもう、言われるようにプロットから直さないと駄目ですね。自覚症状が無かったです。
書き直しかぁ。実は書き上げてて電撃90DPになったけど、ずっと同じ調子でメリハリがなかった。
読んで感想くれたみなさん、ありがとうございました。もう一度根幹から見直してみます。
>>388 最後まで読ませていただきました。
文章も読みやすく先が気になります。完成度高し
好みのジャンルだからというのもありますが、壱、弐までは一気読み
だれるとしたら参の裏の半ばあたり(買い物のあたり)からでした
丁寧に淡々と日常が進むので、少し読んでて息切れがしてきます。
たまに混じる軽いユーモアはいいスパイスです
(でもこの世界観とストーリーで、乳講義に鎖骨派はどうなんだw笑いましたがw)
勝手な憶測ですがなんとなく推敲に悩むのもわかる気がします。
全体的に長いとは思うんですが、無駄・無意味な部分があまりないんで、
ためしに自分ならどこを削るか考えてみても、なかなか削れない。
ラノベという括りで言うなら、情報の数量が多過ぎるとも感じますが、
せっかく丁寧な描写をあえてスカスカにするのもなんだし……
優先度の低いイベントの1つくらい、バッサリ切ってみるのも手かもしれません。
>>388 壱の表で脱落しました。
文章力はとてもあると思うんですが、俺がこういう硬い文体を苦手なのかもしれません。
新しい場面で新しいキャラクターが出たところで、疲れてしまったんだと思います。
なのでキャラ等、深いところまでは振れられません、申し訳ないです。
>>388 文章もこなれてるし上手いと思う。
ただキャラの名前がカタカナなのが違和感があった。
壱夜に祭文や巫術
交差襟の麻の着物
要八都市――桐壺、賢木、花散里、紅梅、藤壺、末摘花、紫、葵――
とか設定がどう読んでも和風ファンタジーなのに、なんでキャラはカタカナ名?
シャラを娑羅とか漢字にした方が、無理なく雰囲気が出ると思うけど。
最近は和風ものが流行りだしてるし。
まあ上橋菜穂子先生の守り人シリーズはカタカナ名だから、間違ってるのは俺かもしれないけどね。
訂正。
和風ファンタジーは間違い。
八都市や国王なんかの設定からすると中華ファンタジーのほうが近いね。
それとも東南アジア系というか守り人系か。
>>388 設定と文章は非常によいと思います。
ただキャラが非常に薄く感じました。
髪型や大雑把な顔つきすらもないのは読んでいて辛いものがあります。
あとは硬くて重めの文章が延々と続くので、さほど重要でない場面では、意図的に崩して軽くしてみては? と思ったりします。
>>388 主人公が目覚めたところまで読んだ
文章は新人賞レベルには達してるが、変なところが少々ある
例えば、黒ずくめの男達が部屋になだれ込んでくるところ
主人公は何が起こったのか分からなかったというが、俺も何が起こったのか分からなかった
まず、扉がいっせいに開く。この時点で俺は、扉って何個もあったっけ?と勘違いし、人影がなだれ込むという表現でさらにハテナ
多分これは両開きの扉の左右がいっせいに開くって感じなんだろうけど、それをイメージできるほど扉が濃く描写されてないから勘違いが起きた
これは断じて俺のせいだけではない
また、闖入者の入場シーンが村人Aばりにあっさりしてるのはいただけない
それじゃあ、何人ぐらいいるのか分からねーし、イメージを喚起する前にさっさと次進むから思考がワンテンポ遅れる
ちなみに俺は、途中まで闖入者は一人だと思っていた。その原因は――
いや、このペースで書くと文章糞長くなりそうだな。やめよう
とにかく、俺が読んだ中ではここら変が一番おかしい
他にもあるけど小さいことなので箇条書き
・主人公の描写に色使いすぎ
・セロジネ?
・影が部屋に入り乱れるなか→なにやってんの?強盗?
・数撃打ち合った→"手ごわいが〜ほどではない"と説明するなら、ちゃんと書こう
・タイムアップここまで
>>388 壱の裏と表読んだ。それ以上は読み進むのが辛くなってやめた。想像できない事が多すぎた。
まず初めの小部屋の大きさ。狭いのかと思ったら刀を突きつけれるほどの広さはあった。
次に広間。そんなに大きくない建物と言うから車座も十人ぐらい、女は3〜5人かと思ったら、
男衆が侵入者とあちこちで刀を切り結び、その間を縫って主人公が母親の元へいけるほどの大広間だった。
放り投げたのは窓からかと思った。そしたら扉。
と言う事は母親は片手で扉を開け、片手で主人公を放り投げたと。どんだけ怪力。突き飛ばしたなら分かるが。
王宮、寺院。塔。これらも想像できない。
城は西洋っぽいやつでいいのか、それとも平安京っぽいやつとか。姫路城か。その説明がない。
石造りor木造の城、と一言あれば分かるのに。どれを選択したら良いか分からないまま話だけ進む。
神殿も同じ。どれを想像したらいいのか。神社っぽいのか、教会っぽいのか、モスクっぽいのか。
その選択が決まらないまま進むから、巫女が出ても赤白おっぱい系でいいのか分からない。
キャラや世界観ばかりで、場所の説明が無い。沢山は必要ないけど、想像しやすくするよう一言欲しい。
状況を確定できないまま、話だけが進んでいった感じ。
現代なら一般的な常識で補正できる。例えば「16歳の少女の一人部屋」なら、どんな部屋かある程度想像つく。
が、作者しか世界を知らないファンタジーでこれやられると、読者置いてけぼり。理解できなくなる。
396 :
388:2010/03/12(金) 22:27:05 ID:fE0CSdih
スルーされたらどうしようってビクビクしてたので、
レスいただけてほっとしました。
>>389 さ、最後まで……ありがとうございます。
なんだか元気玉うてそうなテンションです。
買い物のあたりでしたか。
欲を出してあれこれ書きすぎたかも、と思っていた部分なので納得しました。
さっぱり削るか、もっと煮詰めてみたいと思います。
>>390 ごめんなさいorz
硬い、重いはずっと言われてるのに、どうすれば文が柔らかくなるか全然わからないのです
よければなにかお勧めの本を教えてもらえませんか。
>>391 名前については悩んだのですが、通称や造語を立て続けに出ることや
この後登場人物が入り乱れることを考えると、
ぱっと目に入れたとき「これは人だな」とはっきり判断しやすいと思って
人名のみカタカナにしました。
WH文庫で出てる幻獣シリーズも、たしかカタカナと漢字がまざっていたと思います
ただ自分のファンタジーの洗礼は守り人シリーズだったので、ご指摘にはどきっとしました。
十二国記の影響が出るかな、と思っていたのですが
>>393 そうか、三人称なんだからもっと自由に書いてもいいんですよね。
キャラ外見はどこまで書くのが正解か、いつも悩むのですが
FTに出ても浮かない比喩をと考えていても、菩薩顔とかプーチン顔とかしか思いつかず……
改めて考えると、狐顔とか幽鬼顔とかいろいろ例えもありますね……
もっと個々人の特徴を見つけたいと思います。
397 :
388:2010/03/12(金) 22:28:31 ID:fE0CSdih
>>394 なるほど。
冒頭だけの風景だし、説明で一度立ち止まってしまうとそこで切られるかもと思って
先へ先へ進めたのは逆効果だったのですね。
・色使いすぎ〜 外見をどこまでどういう具合に書くのが正解かわからなくて、
色なら伝わる!と思い込んでしまいました。もっと端的で的確なイメージを探したいと思います
・セロジネ =セロです。先へ先へ行きたくて、セロが略称というのを省いてしまいした。
・影〜、数撃〜 嬉々として書きたいと思います
・タイムアップ。え、延長料金ってどこで払えばいいんですかっ
>>395 確かに、後出しだったりそもそも説明も無かったりですね……
自分がやられたら嫌なことをやってしまいました。小学校で教わったはずなのに。
改善していきたいと思います。
読んでいただけてありがとうございました。おかげでなにをすべきか分かった気がします
最期にふっと思ったのですが、自分は少年向けで書いたつもりだったのですが
もしかしてこれは違うジャンルでしょうか。萌えではないとは思うのですが
ちょっと自分の感性が信じられないので聞きました。晒しの邪魔でしたらスルーしてください。
>>397 少年向けなら富士見っぽい
電撃もOKな気がする
>>397 >自分は少年向けで書いたつもりだったのですがもしかしてこれは違うジャンルでしょうか。
明らかにに少女レーベルというかCノベ向きだよ。
少年向けの場合は無国籍ファンタジーは難しい。
中世ファンタジーだってやっと復権してきたぐらいなんだし。
なにより少女主人公じゃ、ミミズクと七姫のあった電撃でギリギリだろう。
コメディよりの今の富士見ではビミョウだろうし。
で少年レーベルだと、395氏の指摘の部分をガッチリ直さないと難しい。
作品の雰囲気を明確にしないと、埋もれるよ。
>388
面白そうだと思いました。が、自分もタイムアップで途中までです(ごめんなさい)。
気になった点。
・逃げ出すシーン。逃げるという行動と心情がマッチしていない気がします。
・セロ何処行ったの?
・シャラが起きたシーンが唐突(逃げていて疲れて寝たのか、その場で寝たのか)
・母親が・・・と言いつつ、逃げていって宮殿を探すってのはどうでしょう?
やっぱり、母親が死ぬシーンを見る。「絶対に生き延びて・・・」ってでないと
なんで、戻って戦わんかいと気になってしまいます。
でも、ひきつけるような文章だと思います。戦闘シーンもこういう感じ好きですね。
あぁ、自分のがちっともすすまねぇ。戻らないと。
というわけで、頭突きしたとこらへんまででの感想です。
>>397 補足
電撃は火目の巫女が、戦う女主人公の和風ファンタジーだったわ。
戦わないけどバンシーやルカも少女主人公だった。
やっぱり少年レーベルなら電撃が一番ふところが深いな。
403 :
388:2010/03/13(土) 00:15:06 ID:acN9XM6k
>>399-402 レスありがとうございます。このままでいくには少年系は厳しいのですね。
やっぱ晒してよかった。
実は武装司書が出てるSDを考えていたのですが、昔と今で雰囲気違いすぎて
途方にくれてました。徳間かCノベかなあと……。
七姫ミミズクは読みましたが火目の巫女は未読でした、明日買ってきます。
>>401 読んでもらえただけで嬉しいです。ありがとうございます。
・セロどこ? これは最後の場面のきっかけになってしまうので、
地文でつい知らんふりしてしまいました…。行方がつかめない事を文中にさしこむことにします。
・逃げる、起きる、母親〜 やっぱり死ぬシーンは必要、ですよね。腹をくくって書きたいと思います
>403
セロは別に逃げる理由が欲しいと思っただけです。
(だって、好意がある人間とわざわざばらばらに逃げないでしょ?)
母親は死ななくてもいいのですが、放り出されたシーンで
・死んでもいいから母親を助ける -> 納得できる
・自分だけ生きろと母親に諭され逃げる -> 納得できる
・死ぬ気で母親を助けたいけど逃げる -> ええっ? です。
実は描写があるけど読みきれてないだけならごめんなさい。
あくまでも俺基準ですので、ご参考程度に。
>>398 読ませていただきました。
素晴らしかったです。
ですがラノベに向いているかどうかと言われると
判断に悩みます。
私見ですと、ラノベとしてはやや重いかな……と。
406 :
398:2010/03/13(土) 01:03:12 ID:G0PKG/1i
>>405 読んでいただきありがとうございます。
書いた当時は周囲から「ラノベじゃない」一点張りの感想をもらった作品ですので…。
MWなりガガガなり、ラノベでも出せるレーベルはないか、と模索しています。
407 :
405:2010/03/13(土) 01:08:06 ID:T2E+3xcn
>>406 ラノベではあるとは思うのです。
が、実在する障害をメインテーマに据えてこういった話を展開した場合
ライトノベルとして商業ベースに乗せられるのかどうかが……。
(某サイコな探偵はともかくとして)
私も最近のラノベの風潮には疎いので
その辺りは他の皆様のご意見を待つべきかもしれませんね。
408 :
405:2010/03/13(土) 01:09:19 ID:T2E+3xcn
>>407 申し訳ありません。
書き込んでから思いましたが
ネタバレ的に不適切なレスだったかもしれません。
>>398 全部読んだが疲れた。ライトノベルじゃないな。現実逃避したくてラノベ読むのに、現実見せてどーすんだ。
エンタメや文学でもない。テーマ的にはこっちかと思ったが、自分の言いたい事ばっか言おうとしてる。
他人を楽しませようと思って書かれてない。よって駄目だろう。
文章もダルい。読んでる最中、ずっともやもやしっぱなしだった。テーマが重いとかじゃなく。
その原因は、恐らく主人公がおかしいこと。
中学生の一人称のはずが、ものすごくおっさん。
たぶんキャラじゃなく、作者の素が出てる。言い回しや、言葉の選び方とか比喩とか。
おっさんなせいで、中学生と言う設定の主人公に感情移入が阻害される。
一人称で主人公に感情移入できないのは致命的かと。
>>388 しょっぱなから、どこで何が起きてるのかさっぱり分からない。
ふたりの登場人物の関係はおろか、話してる内容すらも理解不能。
そもそも、書かれている内容にまとまりがなく、文章作法もなってない。
まるで、でたらめに中身を詰め込んだ、おもちゃ箱のよう。
正直、3DPも読めばお腹一杯。もっとリーダビリティをあげる努力をして欲しい。
>>409に付け加え。
今のままじゃ、ラノベ、エンタメ、文学、どの読者層にも受けない。
なんて言うのか、ジュースの包装をしたビールのような。
ラノベの主要層である中高生はジュースが飲みたい。でもこの作品はビールなので受け入れられない。
文学だとビールは飲めるのだが、今度は包装がジュースなので文学層には受け入れられない。
ものすごく、ちぐはぐな作品。結果的に誰にも届かない。
作品の下調べ量は凄いから、ラノベ色を消してエンタメか文学にするべきだと思う。
>>388 すみません、390ですが、なんで脱落したのかちょっと思い返してみました。
なんか、これシャラの自業自得なんじゃないかと感じたのかな。
逃げ場のない山の中、正体不明の流人とかいうのが周りにいるというのに、酒盛りをしているとか
窓から外を覗くとか言う感覚に移入できなかったのかもしれません。
もっとがっちりかんぬきでもして、部屋の中に閉じこもっているんじゃないかと。
まあ俺がサイレンとか零とかやりすぎなのかもしれませんが。
それで扉から出て行こうとしたりする行動があまりに迂闊に感じて、納得出来なかったのかも知れません。
俺が内容を読み取れてないのかも知れませんが、とりあえず追記ということで。
>>413 >家の窓から見渡す空は、白く熱いんだろう太陽を覆い隠し、灰と墨をぶちまけたみたいなひどいものだった。
座りが悪い語順だと思いました。「家の窓から見渡す空は太陽を覆い隠し」とか。
>世を覆い尽くさんばかりに厚くつくられた暗雲は、人様の不安を煽ることだけは長けているように思うな。
「な」の意味がイマイチわかりませんでした。
>日課の経文だか聖典だか(なーまんだーぶーってあれだ)を一通り詠唱するために早起きするのが癖になってる
日課と癖というのがイマイチ吊り合わないような感じ。
→経文だか聖典だか(なーまんだーぶーってあれだ)を一通り詠唱するために早起きするのが日課になってる
>オレはてっきり映画の殺し屋みたいに、深く眠るということができてないんじゃないかと疑ってた。
「てっきり」はいらないような。
全体的に余計な言い回しが難解にさせているような印象でした。
読みづらいです。
>>407>>408 追記ありがとうございます。ネタバレは大丈夫だと思いますよ。
サイコはあの障害かもしれない〜って言っただけで別の物ですしねえ。
実在の病気とかが出てくるラノベはあったような気がしますが、やはり難しいのかな……。
>>409>>411 ありがとうございます。
オッサンチガウヨ確かに主人公、言い回しが中学生っぽくないですね(単語の選択とか)
「ジュースの包装をしたビール」はとても分かりやすいです。
ラノベレーベルで出すにはやはり無理がありますか……。
>>413 本編を読む前に、まずあらすじですが、とりあえずこれは再考すべきだと思います。
正直なところ、何が何だかわかりません。
要点をもっとまとめて、文体もすっきりとさせないと理解できないレベルです。
高校一年生の滝沢恵太は、自身がハーフであることを、その原因となった米国人の
父親を憎んでいた。
駄文ですが、こんな感じにするだけでも「え? なんでなんで?」とつかみを取れるんじゃないでしょうか?
ああ、まだこっちがいいか。
高校一年生の滝沢恵太は、自身がハーフであることを、その原因となった米国人の
父親のことを憎んでいた。
419 :
413:2010/03/13(土) 07:40:12 ID:GUoayGo+
>>414 >>415 本当ちら見だけでもしてくれてありがとうございます。
指摘された読みづらさを改善するよう、次行く前に尽力してきます。
>>417 了解です。つかみを意識してみます。
……概要って奥が深いなあ。
>>413 流し読みした。推敲途中らしいから文章作法については指摘しない。
それにしてもひどい。電撃うんぬん以前に、序が意味不明な上に興味惹かれない。しかも一章がいらない。
だって、一章の内容分かってる? 30DP以上かけて、主人公こんな奴です〜。
友達はこいつらで、こういった日常送ってました〜。最後で異世界に飛ばされちゃいました〜。
全然面白くなかった。全然面白くなかった。一章の内容を1〜2DPにまとめて序にすべき。
二章からのパラレルワールドは、主人公が現実との差異で悩まされていくため興味がもてた。
しかも、「こいつはこんな奴じゃなかった」的な戸惑い&回想が入るから、別に一章無くても成立する。
あと最後らへんのイデア説明が多すぎて読む気になれない。
というか、全体的に説明多くてクドいな。もっと軽くしないと読んでもらえなさそうだ。
422 :
413:2010/03/13(土) 11:44:24 ID:GUoayGo+
>>420 わずかな時間での的確な助言ありがとうございます。
導入が冗長すぎるということと、説明くさいというのが問題と受け取りました。
一度ばらして大幅短縮のパターンを試みてみます。
幸い、第二章ではお褒めの言葉に与れたので、そこを伸ばして、
説明はシェイプアップしてきます。
>>421 〜ですっていう楽器の表現はもちろんわざとなんだろうけど
強調しすぎて逆にくどい。ナレーションといってもテレビのナレーションを文にした感じを受けてしまう。
または絵本、どっちにしろラノベにしては読みにくい機がするわ。俺だけかも知れんけど。
一部分に使うには効果的かも試練。
珍しい視点はむずかしいなぁ
あと愛奏がよめん。
あぁ、あとラノベ読むような層が開放とかフレとかハンマリングなんていわれてもパーだぞ。
専門分野っていうときついけどそういう方向の作品にありがちだわ。
謎の行動をしているって言うのは興味を惹くきっかけを作れるけど
何をしているのかわからんってのは逆に冷める。
ハンマリングは単語を出さずに「打ち付けるような人差し指」でとめたほうがつかみやすい。
フレットも「ギターの首」とか、上のほうとか、もっとあいまいな表現にしたほうがイメージしやすい。
んあと別の女性が切り込むところな、こういう奇妙な光景って事の展開をそのままやるよりも
場面の描画を強調した方が無理やりさがちゃんと展開になる。
それと「声を出さないように堪えています。うぐっ、えぐっ、とつっかえるように慟哭を鳴らし」
ってあるけど、慟哭って声を上げて激しく泣くことをいうんだぞ。
なんとなく意味はわかるだけって言葉は国語辞典なりブラウザで何度も何度も引き直した方がいい。
正しい表現が出来るばかりか他の語彙だって増える
>>398 四分の一くらいまで読んだ。そこでギブアップ。
文章が達者だし、テーマも理解できる。
個人的には、これくらいならラノベとして全然許容範囲。
たしかに受け入れてくれるとこは少なそうだけれども、ガガガとか電撃ならなんとかなるかもしれない。
ただ、最後まで読み切れなかったのは、読んでてどうしてもモヤモヤした感が残るから。
重めのテーマをキャラクターや軽妙な語りで韜晦するって方向は間違いじゃないと思うんだけれども、
主人公が軽すぎて違和感がある。ヒロインとのバランスが悪い。そのせいで感情移入が難しい。
こういう方向性の話で、主人公がラノベにありがちな平凡&事なかれ主義っていうのはどうかと思う。
明るい話なら、平凡な男の子が変わった女の子に振り回されて、ってパターンは、
「羨ましい」って点で、スッと感情移入できるんだろうけど。
せめて、退屈な日常に飽き飽きしてるとか、
何でもいいけど、主人公にも何か悩みを持たせて、
ヒロインと関わっていくことでその問題も解決に向かう、とかした方が読んでてスッキリする。
他の人が指摘してるみたいだけど、どっちつかずの感は、確かにある。
エンタメに徹するなら(細かい部分で)もっと読者のことを考えないといけないし、
純文学としてならキャラどうこうよりテーマを掘り下げた方がいいだろうし。
>>425 ありがとうございます。4/1というと75pぐらいだから一話終わって過ぎたぐらい…?
それだと核心の方が出ていないからもう少し先ですかね。
主人公のキャラは話が重すぎるからせめてオブラートの役割を果たすようにと
明るい目にしてみました。逆にバランス悪いですか……
事なかれ主義のつもりはなかったんですが、最後まで読まれたらどうだったか分からないので
そこはちょっと残念です。主人公自身にも自己の問題を持たせたほうがいいというのは分かるのですが
ヒロインの問題にかかずるので手一杯で、そこまですると重量オーバーなので切ってみました。
まあどっちみち、最後まで読んでいただける魅力が発揮できなかった負け犬の遠吠えみたいなもんですねえ。
精進します。
どっちつかずについて既に何人もの方が指摘されていますが
どうしてもラノベでこの話をやりたくて、精一杯ラノベらしさを装ってみました
この作品に関して私が読者に配慮しようとしたのはそこだったんですが、かえって逆効果でしかなかった
or 技量が足りなくて失敗した、というところですね。よく分かりました……。
>>398 読みました。
>キャラやテーマ性がライトノベルに向いているか否か
テーマ性は、ライトノベルで扱うのは中々難しい題材じゃないかと思います。
特にこの作品は、ソレだけに焦点を当てて、ひたすらにソレについて書いてますので。
「ラノベレーベルの新人賞に出せるような作品か」という意味であれば、現状ではノーかと。
ラノベにしたいのであれば、もっとポップで分かりやすいエピソードの中に、
ソレが持つ悲劇性・問題などを混ぜ込むやり方が必要だと思います。
ただ、それだと作者さんの伝えたいことが伝えきれないということであれば、
やっぱりラノベで出すのは無理だと思います。
あと、個人的に気になった点をいくつか。
・主人公への感情移入が阻害されるポイントが多かった
特に、常人では理解不能なことにすんなりと対応してしまう点、
たまに感情や発想が飛躍しすぎている点、あたりでしょうか。
・主人公が説明臭くなるシーンが気になる
読んでいて「あーこういうことを説明するために入れた文だなぁ。これ」と思ってしまうと、
一気に現実に引き戻されるというか、物語への没入が中断されてしまいます。
物語の本質に関係ない部分は、いっそ語らせないぐらいのつもりでやってみては。
どうしても全部説明が必要なら、やり方を変える必要があると思いました。
(現状は、説明とエピソードが完全に分離しているので、物語から引き戻されてしまう)
・終盤の展開の唐突さ
解決しないまま、なし崩し的に、なんとなく、
自動的にエピローグに入ってしまった感覚というか、唐突感があります。
明確な解決が示されないので、エピローグ的な部分を見ると、「ハッピーな部類のエンド」に思えますが、
どこか腑に落ちない感じでスッキリしません。
既にある程度推敲をしてこの状態だとしたら、終盤は改善必要だと強く思いました。
・妹が翠星石
に見えてしまいましたw
個人的には好きな部類の作品でした。
ラノベでは難しいかも知れないですが、頑張ってください。
>>421 まずケースにしまわれている楽器が外の景色を解説しているのがおかしい。
口調もたどたどしくて、ですますにすれば敬語だと思っている中学生、もしくは背伸びした小学生の作文に近い印象を受ける。
あとは
>>424の人も言っているけど、おぼろげな単語は辞書引くか慣用句の通りに使おう。
「渾身を込めて歌う曲は、」という表現があったけど、「渾身」って全身とか体っていう意味。
「全身を込めて歌う」とか意味わからん。
首を傾げたくなる表現もいくつかあった。
楽器が言うには「愛奏と歳の近そうな人」が中二と聞いて驚いたり、「知らないことを知らない中学生」とか。
「自分は物を知らないということを知らない中学生」みたいな意味なんだろうけど、ぽっとだされると「は?」ってなる。
りんごの一人言、「萌菜香と同じように接したら駄目か……」も違和感あった。
普通、その場にいない知り合いをフルネームで呼んだりしないだろう。
「その人を知ってるかもしれない」って言ったりんごが、警官のドタドタ終わった後は、
きれいさっぱり忘れたかのように別の話を始めているのも違和感あったかな。
続きに関しては、「あれば読む」って感じ。気になるってほどは気にならない。
これって起承転結の起の始めってところでしょ。
>>421 全部読んだ。内容は分かる。状況も分かる。
>先が気になるか。 ライトノベルの賞に出せるか。
短すぎて判定不能。
なぜ、ですます調なのか。児童書以外で、ですます調見るとすごく警戒する。
何か企んでいるんじゃないかと。本当にギター視点の一人称なのか、と警戒する。
というか、何かおかしい。もやもやする。短いから判断つかないけど。
ひょっとしたら、このギター、押入れに入れても普通に愛奏を描写するんじゃないか。
愛奏がギター置いてどっか買い物に出かけても描写が続きそう。そんな気がする。
いや、まあ。短すぎて良く分からないけれど。
現時点では、ですます調のギター視点で書く意図が見えない。本当にこの書き方でないと駄目なのか。
神視点でも愛奏視点でも問題は無さそうに思える。
>>398 主人公にちょっと違和感があった。
ファーストコンタクトのシーンで、
>跳んだ、つかんだ、組みついた。──あれっ、逆じゃねえの?
とか言ってるけど、本当に逆で、なんでそんなことしたのかわからない。
こういうノリは完全にコメディのものだと思う。
序盤でずっこけるとそのままずるずると「なんかよくわからんやつ」という
印象で話が進んでしまうので、妙な展開は生まれないようにしてほしい。
物語に不要な解説が多すぎるのも感じた。
序盤で言うと、整形は遺伝子がどうのとか、母親の呼び方がどうのとか、絶対に対する好みとか、逐一混ざる主人公の感想とか、ガンプラガンプラうっさいところとか。
もともとの文体がちょっとくどいので、普通の文に比べて五割増しでだるい。
で、筋肉が隆起する原因も多重人格ってあたりでギブ。
ファンタジーの多重人格ならアリだと思うけど、リアル路線でそれはナシでしょう。
ラノベかどうかに関しては、「とりあえず応募してみれば?」って感じ。
言い方悪いけど、ラノベに染まった人が言う「ラノベ」と一般人寄りの人間がみる「ラノベ」ってのはけっこうな差がある。
ラノベ人が「これはラノベなんていう枠じゃ語れない」と絶賛する作品も、
ラノベのラの字しか知らない層がみれば「面白いラノベ」であって、
ラの字も知らない人は「もろにラノベじゃん」となったりする。
俺は(文体のだるさで)ギブした口だけど、ラノベとしてアウトというほどの内容だったとは思わない。
ただ、一般文芸にしたほうが? とは思う。
これは単純に、一冊で読みきられる作品の売り上げは
一般文芸>>>>ラノベ
だから。
>>426 ごめん。ちょっと勘違いしてるっぽい(というか俺の書き方が悪かった)ので追記。
オブラートの役割を期待してるっていうのはわかるんだよ。主人公の明るさ自体がダメって言ってるんじゃなくて、
ヒロインに相対していく主人公の動機が「軽い」と感じた。だからヒロインの境遇に対してバランスが悪いな、と。
ヒロインの抱える問題がいかにも重そうだな……ってとこに、
「人生に波なんていらない」とまで断言してる主人公が、興味本位で(しかもヤバそうな)ヒロインに関わっていく点がすんなり納得できなくて違和感を覚える。
それなら、ヒロインに本気で惚れてるとか、主人公も悩みがあるから気持ちがわかるとか、何か別の理由も作るなり、
そもそも「人生に波なんて」云々の部分は不要と判断して消すなりしてしまった方がいいと思う。
ヒロインが可哀想だから、もコミットしていく大きな理由にはなるだろうけど、
このままだと大した背景もない、芯の通ってない主人公が、「カワイソウ」ってだけで、
上から目線でヒロインを助け出そうとしているように感じてならない。
主人公が何となく傲慢に見えて、感情移入できなかった。
ただ、俺は主人公とヒロインは対等であって欲しいと思ってる部分があるから、
他の人はそのへん気にならないかもしれない。一意見として参考程度に留めておいて欲しい。
あと、読んだのは病例二の手前までね。そこから先はまた違うのかもしれないけど、このままだと俺は読む気がしない。
>>427 >ひたすらソレについて書いて〜 〜混ぜ込むやり方が必要
やはり、まだまだ巧く皮をかぶせることが足りないみたいですね。
>説明とエピソードが分離
恥ずかしい限りです。
DIDを知ってもらおうという意気込みが上滑りした部分が諸に出ました。
>終盤の展開
現状、主人公が出来る範囲内で迎えられるベストのエンディングとしてやってみたのですが
伏線や説明が足りてなかったかもしれません……
明確な解決が示されていない、というのはなぜでしょうか。
一応、完治の基準(統合)などは書いてあったつもりですが
いやこう言われちゃうからには、こちらの書き方が足りなかったんでしょうけれど
>妹
特に元ネタがあるわけではないんですが、やはりみんなそう見えるんですねw
ありがとうございました。
>>430 またもコメディノリで自分の首を絞める私……。
文に余計な説明が多いのもまた弱点。推敲不足ですね、これは。
>筋肉隆起
これは入れるかどうか悩んだんですが、
いろいろな資料を見た限り「起こりうる現象」であるらしいのと
ネタがバレるまで隠しておきたかったので過剰演出した形です。
ギブ、ということは受け容れられなかったようですが…
実はラノベの賞では一度贈って既に落ちています。
改稿に悩んでいたので今回投下させていただきました。
一般文芸ですか。アドバイスありがとうございます。
>>431 あ、すいません。
書き込んでから「あ、ちょっと間違えたな」と思っていたので、追記していただき助かります。
確かに主人公の動機が弱いですね。
上から目線〜に関してはそこらの言及がもっと後で出ていたのですが、
言及するぐらいなら先回りして解決しておくべきでした。
>>432 すみません、スレチなのは重々承知ですが、どこの賞に送ったのか良ければ教えてもらえませんか?
それが出来ないというなら、どことは言わずとも、何次まで行ったのか知りたいです。
>>433 恥ずかしながら、MFJ一次落選です……(この話のどこに萌えろと)
ええまあ、傾向対策ゼロで、締め切りがちょうどいいからって出しました
やけに内容の矛盾した評価シートが来たっけ
>>434 なるほど、ありがとうございます。
文章力は素晴らしいと感じたんですが……
レーベルエラーというのは、予想以上に大きいものなんですね。
わざわざすみませんでした。
436 :
427:2010/03/13(土) 20:39:23 ID:qifwAzCQ
>>432 >明確な解決が示されていない、というのはなぜでしょうか。
これについて、こちらの書き方がちょっと足らなかったので補足します。
完治の基準は示されていますし、実際結末時にはある程度安定した状態になったというのはわかります。
なので「ハッピーな部類のエンド」だということは、なんとなくわかりました。
(実際的な意味では、ある程度解決したのは理解できます)
しかし、読み進めていた時の感情としては、入院した時点では「まだ何も解決していない」
と感じていたのに、その直後の病院のシーン(似顔絵を渡す前)では「あれ……?解決しちゃった?」
となってしまいました。
そのため、明確に「解決した瞬間」がわからず、「いつの間にか解決していた」となり、
物語としての解決をどこで向かえたのかよくわかりませんでした。
(お笑いでいえば「どこが笑いどころかわからない」
泣きモノでいえば「どこが泣きどころかわからない」という感覚に近いです)
もし、似顔絵のエピソードを「物語の解決」としたいのであれば、
それを渡す前の時点では「まだ解決していない」と読者に思わせる必要があると思います。
例えば「主人公が似顔絵という答えに辿り着いてそれを用意する」というのを事前に印象付けておけば、
病院のシーンで割と元気なヒロインを見ても「あれ?解決した?」とは感じず、
「まだ、大きな解決は主人公が用意している」と読者は待ってくれます。
その後で、満を持して主人公が似顔絵を渡せば「ああ、解決したな」と感じることができると思います。
(もちろん他の方法も色々あると思いますので、あくまで一例です)
ちょっと分かり辛いかも知れないですが、参考になれば幸いです。
>>436 補足ありがとうございます。お陰でよく分かりました。
どうやら伏線の張り方や、盛り上げ処を間違えてしまったようです。
(お笑いの例に則るなら「スベった」感じですかね)
あ、そろそろ二十四時間経つんでロダの方のデータは消しときます。
>>398 キャラに関して。まず主人公が中一男子に見えなかった。高齢な語り口はともかく、
これを中学生として想定すると、前半は異常に物分かりがよく、後半は妙に小賢しい少年に思える。
まるで大学生ぐらいの世界設定のよう。あとキズナの人物設定にも無理を感じる。言動もご都合主義的。
作品のテーマが精神疾患を抱えた人間と健常者の関わり方だとすると、物語終盤の主人公のスタンスは、
とてもリアルだと思う。けど、それが面白さにつながるかというと、そうでもないとかと。
リアル路線だと判った時点で、どうやってまとめるのか逆に期待したけど、想定の範囲内というか
新鮮さはなかった。リアルが故に小さくまとめたというか、オリジナリティがないというか。
なかでも残念だったのは、母親が傷を負って、やっと晴彦とキズナの間に直接的な利害関係が発生したのに、
あっさりヒロインを病院送りにしてしまった点。なんだか焦点を外された気がした。
さらに言わせてもらうと、こうした導入だけファンタジー風味にした小説は、少々いびつな印象を受ける。
ようするに便利な仕掛けとしてファンタジーを利用しただけの、なんちゃってファンタジーという風に。
個人的には、架空の精神疾患を創作するとか、あっと驚くようなファンタジーな展開を期待してしまう。
というか、その両方をやって、同じテーマを語るのがラノベ系エンタメじゃないだろうか。
>>432 >いろいろな資料を見た限り「起こりうる現象」であるらしいのと
>ネタがバレるまで隠しておきたかったので過剰演出した形です。
常識的に考えて、精神的なものだけで筋肉が隆起することは「起こりえない」
起こるなら、運動会前には気合を入れて筋肉を膨らませたりする行為が当たり前に行われている。
そういう常識すらも打ち破る病気だとするなら、なんでそういう現象が起きるのかのロジックを説明してもらわないと納得できない。
特に主人公は「怪奇現象まがい」とまで言っている。
そこまで言って「まさかねぇ」の一言で放置されたらなんだかなぁって思うよ。
440 :
398:2010/03/14(日) 11:46:43 ID:jMFPkpdC
>>438 読んでいただきありがとうございます。
確かに主人公のキャラが作者に都合良くブレていますね……指摘されるまで自分では
まったく見えませんでした。晒して良かった。
DID関係の資料はそれなりに読み込みましたが、それ系のフィクションや小説は
ダニエル・キイス関連ぐらいしか目を通してないので(ISORAは何か違うと思ったし。あと漫画を少し)
オリジナリティがない、というのはちょっとトホホですね。ぐあ、作者失格。
>焦点を外された
入院によりヒロインと主人公の関係が破断した、という扱いだったのですが
438さんとしては、そうなる前にもっと二人が向かい合って互いに言葉なり想いなり
ぶつけ合う展開を期待していた、という解釈でよろしいですか? ちょっと分かりづらくて。
>導入をファンタジー風味
何というか中二妄想では割と人気のある題材ですので、最初からそのまま出すと
「また○○か!」と言われそうな気がしてこういう手法にしてみました
便利な仕掛けとして利用というのは、まさしくその通りです。なんちゃって化は計算外ですが。
このスレでの皆さんの反応を見るだに、このテーマをラノベで扱おうとするには
私はまだまだ技量不足だったようです。精進してもっと昇華した作品にしたいですね。
ありがとうございました。
>>439 すいません、後で執筆当時の資料とメモ(ちょうど一年前)を見返したんですが
「起こりうる」のは腕力や脳波や顔つきの変化であって、筋肉隆起自体は明文がありませんでした。
運動会の例とかはパンプアップというやつですかね(血液を入れるんだっけ…)
ので、作中のシーンは単に、ネタバレ回避のための
「論理を無視したハッタリ(過剰)演出」ということになります。
本作じゃ演出の関係でDIDの描写にも所々フェイク入っていますが(公募の時は備考に明記しました)
こういうのは全部撤廃した方がいいんですかね……さじ加減というか
えーとさっきまで感想もらっていた側だけど、感想書きます。
お前が言うな! はナシということでご容赦下さい……。
>>421 最後まで読みました。
文章は読めるけれど引っかかる箇所が多いです。初めから誤字脱字が目立ちますし、
不自然なですます調で余計に読みにくいです。あと行頭空けがない箇所なども。
既出ですが、このですます調だとラノベより児童向けになってしまいますね。
ですます一人称文体だと、ガガガの『人類は衰退しました』があるので、参考になると思います。
これからの物語展開次第では、ラノベの賞に出すのも問題ないと思います。
あと、やはり既出ですが
「渾身こめて」「知らないことを知らない」といった変な言葉遣いも気になりました。
それと演奏のシーンで専門用語を使いすぎなのは、門外漢に敷居を上げるとともに、
音楽描写の手抜きとも感じられました。何というか説明臭くて。
クラプトンなども読者は知ってて当然、のような置いてけぼり感を受けました。
せめてクラプトンの名言を呟くシーンで説明があってもいいかと思います。
(ヒロインは発言者を知りませんが、ギターからなぜその言葉を呟くのか的解説があったほうがいいなと)
先はあまり気になりません。主人公がどうしても演奏しなくてはならない理由云々は
気になるというより説明不足で「何がしたいか分からない」というイライラしか感じませんでした。
ヒロインの目的はりんごが手がかりを持っているようですが、トラブルが一段落したあと
それについて言及せず今日の宿とか目先の話に移って引き延ばしされているのも同様。
興味を引けそうな所で肩すかしを食らったというか、引っ張りすぎてどうでもよくなってしまった感じです。
また、初演奏で誰にも聴いてもらえず泣き出すヒロインにも魅力が感じられませんでした。
泣くのは悪くないけれど、往来でせずに人目のない所へ行ってから泣けばいいのに…と。
(私的には泣きたい気分を堪えてもう一曲チャレンジ! とかの方がまだ好感度高いです)
あ、ちなみに「愛奏」は読み方が分からないので「まなか」と読んでいました。
こうした特殊なネーミングは作中に括弧なりルビなりが必須だと思います。正解は如何に?
>>421 音楽のことはまるでわからないけど、感想を書いてみる。
・文章として読めるか。
誤字脱字や、意味がわかりにくい文が多かった。
また、楽器を擬人化して「ですます」でいくなら、もっとわかりやすい内容にしてもいいと思う。
例えば最初のところ
薄い茜色に染まる弥生の空。春が近いのにもかかわらず、マフラーを巻いた人々がターミナル駅のロータリーを忙しいそう駆けて行きます〜……
↓
もうすぐ春です。まだマフラーを巻いている人もいます。忙しい人もそうでなさそうな人も、どんどんターミナル駅に吸い込まれていきます。
次に人々が駅から吐きだされてくるときが、私たち、愛奏ちゃんとアコースティックギター――の私の出番です。
愛奏ちゃんは、首にギターのストラップを掛けると、ぐっと私を引き寄せました。
本当は愛奏ちゃんはこんなところで歌う勇気のある子ではありません。だって、練習で膨らんだ指がガタガタと震えているのがわかるんです。
でも。
愛奏ちゃんには、この場所で歌をうたわなければならない理由があるんです。
ちょっと無理やりまとめてみたけど、冒頭はわかり易くしたほうが受けがいいと思うよ。
・先が気になるか。
主人公に感情移入できる何かを用意しないと。
強い動機、辛い過去、なんでもいい。
人探しなら、どれだけ強い想いで探しているのかを。
それが無いのに、先が気になるかと言われても気にならないとしか言えない。
・どこまで読めたか。
とりあえず、一通りは。
でも、さっと見た感じでは、音楽用語が出てきた瞬間閉じたくなった。
読み手の間口を狭くしているのは良くないよ。
・ライトノベルの賞に出せるか。
出せる。
・何かあれば何でも。
音楽用語は抑え目でいってもいいんじゃないかな。
むしろ音楽用語なんか一切使わないつもりで、どうしてもというときに使う、ぐらいでいいんじゃない?
443 :
421:2010/03/14(日) 16:10:59 ID:Yi9fbE4l
みなさん、感想ありがとうございます。
共通している日本語の間違いは、ごめんなさい、勉強不足です。ちゃんと推敲いたします。
あと、愛奏は「あいか」です。奏(か)が読めないと思ってしましたが、441様は読めてますね。
どちらにしろ不親切だったことには、謝りたいです。
語り手についてです。です、ます調が読みにくいとありますが、あくまで演出のつもりです。
なぜかと言いますと、語り手は小さな女の子という設定だからです。である調だと固いイメージがあったので。
こう書くとかっこいいのですが、形になっていませんね。
ギターケースに入っていても見えるという点も伏線になっているんですが、
細かいことは気にしないで! が本音です、ごめんなさい。
ギターが近くにないシーンはこれから先もありませんが、ギターを置いても描写があるかないかと
言われれば……あります。
>>423 専門用語はやっぱりわかりませんか。知っている人間からすると、説明しすぎないほうがいいと思いまして。
あとは、描画ですね。なるほどと思いました。
>>428 まだ完全に指標が決まっていない状態での書きだしだったのは、言い訳です。
どこから説明していこうか、と悩みます。自然にしていきたいです。
>>429 愛奏一人称でも、三人称でもない理由はちゃんとあります。
それがわかるのがオチなんですけど……。
>>441 序盤に説明を持ってきたくなかったので、だいぶ省いてしまいました。確かにわかりにくくなっていたと思います。
泣きだすヒロインに好感が持てないというのも貴重なご意見です。泣き虫キャラ&ピンチに仲間(?)が登場っていうのを
演出したかったんですよね。できてないですけど。
とにかくもう一度よく見直してみたいと思います。
貴重な時間をわざわざありがとうございました。
444 :
421:2010/03/14(日) 16:17:52 ID:Yi9fbE4l
>>422 感想ありがとうございます。
改稿がわかりやすいですね。イメージと語り口調があっている感じです。
もっと柔らかくしてみようと思います。
なるほど、動機ですか。確かにそのほうが明確になりますし、読者を引きつけることが
できそうですね。いや、もちろんあるんですが、どうしても説明になってしまうと思ったので。
音楽用語はダメですか。わからない言葉は読む気がなくなりますもんね。
いっそ使わないというのは面白いと思います。
>>421 皆さんがしっかり読まれたようなので私は印象だけざっと。
主人公が凄く思慮が浅いアホの子って感じがします。悪いことではないけど、
読んでてイラっと来る人も居ると思う。中学二年生というか幼女みたいだ。
家出したり人前でギターを弾くくらいの強い意志を持ってるはずなのに
あっという間にくじけていて、一貫してないなーと思いました。
文章は読める水準だけど少し拙いかなーってところ。
>そんなところにつったんてんなよ
つったんてん
>「まさか、あんた……クラプトン知らないの?」
>「ペーパークラフトなら知っているよ!」
ものすごく寒い
あとは個人的なポリシーなだけなんだけど、
> 愛奏ちゃんは、りんごちゃんを呼び止めます。
> 前を行っていたりんごちゃんは足を止めて、(略)
>「ありがとう、りんごちゃん。でも、どうして
三行に渡ってりんごちゃん。縦書きにしても結構こういうのは目に付くので、
せめてもう少しだけずらすなり彼女とかの言葉に置き換えたほうがいいかも。
モノが語り部というと、どっかの推理小説で壁が語り部だけど、実は「壁」ってのが
人名でそいつが犯人だったってオチがあったので、それのイメージが凄く強いなー。
丁度それと似たような文体なので余計に
>>445 感想ありがとうございます。
文章に関してはもっと磨きたいと思います。
指摘されると一貫してないなーと思ってしまいますね。
ストーリーが先にあったので、その辺がおざなりになってしまったようです。
正直キャラが固まってないところはあります。
ダメダメな子が音楽を通して成長するってのがコンセプトだったりするので、
初めはこんなものでいいかと書いてしまいました。
モノが語るのは難しいです、はい。
その小説は知らないのですが、オチはそんな感じです。まあ、ベタですね。
>>440 いや、単純にキズナのリアクションを描かないのは片手落ちだなと。
読者も、主人公も思ったでしょ。キズナはなぜそんな「狂気」に走ったのか。
唯一信頼していた晴彦から冷淡にされて、キズナ(たち)はどう反応するのか。
話的にも、それまでずっとキズナの内面を追ってたのだから、当然そちらに話が移るべきでしょ。
ところが、急にそれをやめてしまった。ぶっちゃけ、これは作者が話の焦点をキズナから、
主人公の悩みにすり替えた、ようするにキズナの内面を追いきれなくなって匙を投げたな、と思った。
この辺はかなりご都合主義に感じたね。
一方、読者的な視点からすると、主人公が母親の負傷を口実に、キズナとの関係を拒否したように写った。
主人公は彼女の別人格に殴られてるし、彼女の自傷僻を目撃した経緯からしても、こうした危険は承知してたはず。
それが、いくら母親が怪我をしたとはいえ、いきなり冷淡になるのは不自然かと。で「ああ、やっぱ嫌気がさしてたんだな」と。
でも、これは人間としてとてもリアルな反応だと思う。もう、こんな「狂気」は手に負えないよと。
けどこれって、主人公以外の登場人物たちと同じスタンスで、キズナと一番近い距離にいたはずの
主人公ですら彼らと同じ選択をしたって事でしょ。(そのあと、主人公が母親の許しを得て考えを改める展開が、
偽善的にみえたのはいうまでもない)。個人的には、最後まで単なる不思議少女、多くの人格を持つ
正常な人間としてキズナを描ききって欲しかった。(てか、キズナは過去ばっかで、現在が薄すぎ)
同時に、中盤であれだけキズナに入れ込んでた中一男子が、こんな反応するかなとも思った。
大人の言うことを信じない盲目的な性格という意味では、年上のキズナの方がまだ中学生らしく書けてたと思う。
まあ、結局は題材が難しかったのだろうけど、せめてもう少しキズナのキャラをしっかり固めて、
その内面にまで踏み込んで欲しかったかな。その上で読者としては、主人公としての独自の行動、
多重人格者との物語をみせて欲しかった。てことで、現状の作品は、主人公がろくに解決の糸口も掴まないまま、
うやむやにご都合主義で話を終わらせただけという印象。
逆に、本来はどんなテーマを描こうとしてたのか、なぜこんなまとめ方にしたのか、少し聞いてみたい。
>>447 なるほど。実際、キズナは「動いていない」キャラになったなと思っています。
設定の方を書くのに終われて、キズナ自身をちゃんと書けなかったんですね。
この作品を書いた後、ツンデレを架空の病にして描いた『百舌谷さん逆上する』篠房六郎
を読んだんですが、「ああ、こういうのがやりたかったんだよな!」とほぞを噛みました。
あの作品はツンデレを発症しているヒロインがとても強烈で、かつ魅力的なので。
匙を投げたかどうかは、自分でもよく分かりません。確か最初のプロットからしてそうだったので。
でも気持ちとしてはそういうことになるのかな?
主人公自身は実際嫌気が差していたし、そのつもりで描写しています。
テーマとしてはDIDを知ってもらいたい! ってのがあったんだと思います。
(去年の作品で記憶が薄れているのと、当時のメモに明記がないので曖昧な言い方になりますが)
まとめ方は、前の発言と重複になりますが、現状迎えうるベストエンディングのつもりでした。
治療は主人公の仕事じゃないし、完治までの道のりはかなり遠いので、せめてずっと傍で、
という所に落ち着くしかないんじゃないかということでした。
ただ、ご都合主義に関しては結局、私自身がテーマへの対応を誤った結果だと思います。
テーマというか意気込みが上滑りして、肝心のキズナを大切に扱ってやれませんでした。
何か指摘されて自分の作品自体に申し訳ない気分です。
それでは、ありがとうございました。
>>421 なんかレスが多かったので興味を持って。
前に読んだ音楽物ラノベ(さよならピアノソナタ)が面白かったし。
・文章として読めるか。
ですます調は別に違和感はなかった。
ちゃんとギター一人称ならではの視点や状況を使いこなしていけば面白くはなりそう。
ギターに打ち込む愛奏の事、探し人をよく知っている立場というのは展開しやすくて美味しい。
問題は語彙だなー。
文法的には問題なく、ちゃんと意味は通じるので、もう少し丁寧に言葉を調べるか、簡単な言葉選びを意識してみては?
専門用語は知らない読者にせめてイメージが伝わるような言葉を添えて出した方がいいと思う。
専門用語自体は作品のイメージ作りに一役かうので残した方がいい。
・先が気になるか。
そこそこ。
でも、一段落した部分で切れてるから落ち着いてしまったという点が大きいのでお気になさらず。
(これで完結の短編でも通るくらいだと思う)
物語構成自体は上手いと思う。特に大きな無理がないながらもテンポ良く進む早い展開力は強み。
「面白い!」と絶賛できるかは別にして、読者を引っ張る力は十分にあると思う。
ちゃんとプロットが組めてるなら、このまま突っ走ってよいのではないでしょうか?
ただし言葉選びが不安だから推敲は忘れずにな!
・どこまで読めたか。
最後まで。
・ライトノベルの賞に出せるか。
出せると思う。
ただし普通のラノベとして見ると色々と不利な面は否めない気がする。
不思議が一つもない世界観(ギターの思考ではあるが世界はあくまで普通)
女性主人公かつ、パートナーも女性
(主な読者層である男性が感情移入しにくい。ギャグや不思議などの他の要素があれば引っ張れるが……)
全体的にいわゆる「あざとい」と言われかねない方向性の吸引力が弱い。
MW賞狙いの電撃ならむしろ大ありなジャンルだとは思うが。
・何かあれば何でも。
書きたい事は他でみんな書いちゃった。
>>449 一行目からちょっと違和感を感じた。
クリスマスツリーが映えるのは夜なのに、描写しているのは夕方にある景色。
言いたいことはわかるんだけど、少しチグハグな印象を受ける。
三行かけて風景を描写しておきながら。どこの駐車場かわからないのもまずいと思う。
それと「田村伊(たむらい)織(おり)」というのはなにかの誤植?
誤植でないならなんで普通に伊織になってるの?
プール転落後の描写もおかしい。
日の当たるところで寝て起きればわかると思うけど、どっかで気絶して目覚めたら、「プールに反射してる鏡の光り」なんてみるまでもなく、太陽の光りが目に入ってくるでしょ。
スキンヘッドを殴るまでの描写もずいぶんと遅い。
ファーストコンタクトで「強姦らしい」って思ってるのに、なんでぼんやりとみてんの?
ここら以外にも、文章力に疑問を感じた。
誤字っぽい表現もいくつかある。
と思ったら途中からけっこう普通の文章になっているので、序盤あたりはもっとしっかり推敲してくれ。
序盤の展開や世界観は面白かったけど、主人公が生理的に受け付けず、二章ラストでギブした。
樋野を「地味に憧れていた部活動の先輩A」ぐらいに扱うのはどうよ。
これといってなにもしてない伊織がいつの間にか、同性のライバルから
「人の心を開かせる能力のある超能力者」みたいな高い評価を得ているのも謎だ。
ただ俺の場合、
・優柔不断系主人公がいつの間にかモテモテ!
・一度主人公に惚れたヒロインは、主人公がどんなへたれでもずっと主人公一筋!
な作品や展開が嫌いってことがあるから、あまり当てにはならないと思う。
ゼロ魔やイリヤも、なんだこのキメェラノベ。みたいな認識あるし。
ぜんぜん読んでないが、とりあえず小春日和は冬の季語だよ
冬っていうか、11月に使う言葉だな、とは俺も思った
>>453>>454 あ、すいません。「小春日和」は以前間違いを指摘されてたんですが
直してないやつ出してしまいました。再アップするのもなんでこのままにしておきますが。
>>452 イーノック登場まで読んだ。
読むのをやめたのは目の疲れの問題です。
・文章について。
ほとんど完成しているのでは。
ただシリアスであるべきシーンにもギャグっぽい文章を挿入するのはどうかと。
笑えると言えば笑えるんですが、ピンチになってもまったくハラハラできません。
トムとジェリーのように、体がバラバラになっても笑顔で復活しそうな感じがします。
・内容について。
00のエピソードはあとにしたほうがよいのでは。
00の内容をまとめると、
・主人公はマッチョ。
・マッチョが友人とニアホモ的なきゃっきゃうふふ。
・大雑把な境遇紹介と、先生が誘拐されたという話。
要するに大したことをしていない。それなら01における先生との交流を先にしたほうがよいと思います。
先生との交流を読んだあとのほうが、さらわれたという話にもインパクトがつきますし。
そしてオールふたなりの世界とかニッチ産業すぐる。
DP20ページの段階でようやく女寄りのキャラ登場で、しかもその子もついてることが
描写されちゃってるとか、いったいどんな性癖のモチヌシなんですかあなた。
せめて主人公を女性オンリーの単性にすべき。
これは単に萌え的な意味だけでなく、「単性は犯罪者」のイメージからも言えること。
強姦と言えば普通、男が女にするもので、作中でもそんな感じで書かれています。
それなのに男性性の残っている主人公が、性犯罪者のごとき差別と偏見を受けるのは明らかに変。
主人公の性別か、犯罪者云々のくだりを変えないと整合性が取れません。
>>450 語彙関しては、本当に勉強します。
視点については、確かに面白いと思うんですけど、上手く使えるかは……難しいです。
とにかく書いてみて、調整という形を取りたいと思います。
プロットもあるのですが、中盤はまだ確定できていない状況です。
今回指摘された点を直して書いていきたいと思います。
感想書いて下さってありがとうございます。
>>456 レスありがとうございます! 目はお大事に……。
>文章
トムジェリ、分かりやすい例えですね。緊張感を削ぐ点は猛省するばかりです。
>内容
やはり最初はタルイ仕様になってしまっていますね。
読んでいただけてありがたい限りです。
>ニッチ産業
ええ、まあ。そうなんですが世の中にゃ「男の娘」ってのも浸透してきたので
こちらも開拓余地アリのジャンルとしてオッケーかなと思いまして。
電撃ならこれぐらい尖って目立った方がいいだろう、という算段もあります。
性癖についてはノーコメントで。
>主人公の性別
なるほど、犯罪者云々とそっちとは片手落ちでした。
ラノベで電撃で主人公で、こういう世界だから主人公ぐらいは単性で、とした結果
安直に男にしたのがよくなかったようです……。
男の娘って有名にはなってきているけど、一部のマニアの声がでかいだけで需要そのものはそんなに高くはないと思うが……
一人二人ならともかく全員がそういうキャラっていうのは、ごく限定的な層にしか支持されないと思う。
男の娘設定を生かした超面白いシナリオ展開をずっと続けられるのなら話は別だろうけど。
俺も男の娘は好きだけど、
それ単品で売るのは電撃でも無理がある。
まあ、オトスキみたいなのもあるし、
やりようはあるんだろうけどね…
>>452 悲しそうだったので読もうと思ったのだけど、ごめん、文章が読みにくくて冒頭で脱落した…。
>>461 時間がないので手短に、文章がなんだか読みづらい。
何が悪いのか分析し切れてないけど、ところどころ言葉が不足してる気がする。
ベーグルを20秒で食うとかいう人間離れした行為をしたのが誰だかわかりづらいとかね。
あと、ところどころ算用数字が混じってる。
>>461 読みやすい文章です。ちょっとくどいところがあるけど個性で片付けられるレベルで
内容が面白ければ気にならないくらいですね。
ただ字下げができていないところが多い。場面転換は二行くらい使っても良いかと。
で、冒頭を読んだあとは最後まで流し読みでの印象ですが、途中から主人公のただの
日記みたいになってる気がします。何をやったどこへ行ったばかりでイベントは別に
進んで無さそうな。舞台説明のためなのでしょうが本当に必要なところ以外は
カットして進めた方がよさげ。
別に世界を救うみたいなでかいイベントは必要無いですが、このままでは第一章を
読み終えても主題が分からないうえ物語の方向性も掴めない。
恋愛モノなら一目惚れでないにしてもこの時点で少しは進展がないと苦しそう。
あと細かいところいくつか
・最初に女の子の大きさが描写されていないので、後で高校生と書かれていて少し
驚きました。何となく仕草から小さな子っぽいと思っていたので
> 幽霊だ。
> 女の子の幽霊だ。
>
> ……幽霊じゃなかった。
シュールですがもう少し間の保たせ方を工夫した方がいいかも。声に出して読むと
それなりに間が開くので雰囲気が出ますが、目で文字を読むだけだと、
「幽霊だ女の子の幽霊だ幽霊じゃなかった」と割と酷いことに。
・食べ物のことに関しても気を配っているようなので
ベーコンエッグの香りは、ベーコンの香りでいいかも。
スープとベーグルサンドの朝食は割と豪勢で切り詰めているイメージは湧かない
・中高における非常勤講師は主に一年契約なので、休みでも給料出るんじゃないかな?
非常勤ってのは常勤ではないってだけの意味で、あまり待遇自体は変わらないはず
ざっとぐぐっただけですが、長期休暇でも給与は出ると思います。
授業の回数分だけお金を貰えるっていうのだと、「嘱託の講師」ですかね
・文化祭が夏休み二週間後というのはちょっと不自然。その時期にあるとしてもせめて
もう少し前から準備期間が必要な感じ。いきなり二週間で決めて準備して本番やれ
ってのは性急です
・>『B組にすっげー可愛い子が転校してきたぞ!』
>そんな触れ込みはたった二時間程度で全校に広まっていた。
全校なら『B組』ではなく『二のB』とかの方が自然かな。学年中ならB組でいいですが
全体的に、「出来事の進行を全て書いちゃってる」ので冗長になりがちな印象。
アップルパイの話とか
>>461 10DPくらい読んでダウンした。
何というか、文章がすごくぎこちなく感じた。
一文一文がちょっとずつずつおかしいと言うか……
助詞の使い方だったり単語の選択だったりが微妙に変で、
一文一文の読みづらさは大したことないんだけど、
それが全編に渡って続くから読み進めるのにかなりのストレスを感じた。
それと、ときどき不必要に難しい漢字を使っているのも気になる。
難しい漢字が個性になるような作品ならともかく、
この話では逆効果にしかなっていないと思う。
後、簡単な単語にもいちいちルビを振っていたのも、
読みづらさに拍車を書けてたと思う。
ワードでやればそんなに気にならないのかもしれないが……。
というか、まず冒頭が読みづらすぎる。
「ん……おはよ、お母さん」
の後の展開を理解するのに、三回読み返した。
自分の読解力が低いだけかも知れないが、作品の印象を決めるのは冒頭なんだから、
もっと分かりやすくしたほうが良いと思う。
途中で挫折したので他の評価基準については暫定的な感想になるけど…
まずキャラについては、坂牧がちょっと寒いと感じた。他は普通、というかまだ分からない。
風景、土地、食べ物の描写についてだが……ちょっときついこと言うと、
果たしてこれらの描写って必要なんだろうか?
作者としてはジブリ的な空気感を出すのを狙っているんだろうけど、
それが狙い通りの効果を発揮するとは思えない。
設定からして軽めのラブコメなんだから、もっとサックリテンポよく進んで行った方が
良いんじゃないかと思う。
続きについては気にならなかった。
設定にいまいち面白みに欠けるのと、キャラに魅力を感じられなかったのが大きな原因。
しかし、一番の原因は文章の読みづらさにあると思う。
この辺は今からでも簡単に変えられる所なので、特に力を入れて推敲すると良いと思う。
かなりきつめに書いてしまったけど、締切までまだ日があります。
推敲作業、頑張ってください。
多少覚悟はしてたが実際晒すと結構くるもんあるなwwwwwwwwwwwwうえぇwwwwww
何か揺れてもないのに目の前が揺れてら。でもすげぇ助かったぜ。
>>462 二桁以上の算用字は縦中にして書くことにしてたんだ。一桁は漢字なんだけどね。
その辺からわかりにくいとなるとやっぱ色々考えなおさにゃね。
>>463 なるほどー、自分ではかなり伏線ばら撒いた気分だったけど
やっぱ引き続けるにはもっと明確な変化が必要なんだね。
冗長なんは昔から直ってないなァ自分。良い薬になった。
>>464 多分気取りすぎたんだと思う自分が。他のワナビとは違う!って
ラノベだからもっとあっさり味かつ簡潔に進む方向示した方がええのかもね。
ジブリ的なのは意識したなぁ。こうキャラだけじゃなくて舞台にも
何か思って欲しいって感じで。
ただそれも全体のストーリーあってのことかもね。それ以前のことが出来てなかったわ。
ようやくここまでやったけどやっぱ最初から書き直すぜ。
プロット自体は全部出来てるからもっとコマの飛ばし方を意識して書くぜ!
上のをもっとボコボコにしてくれるのも待ってる!
>>461 最初は伏線らしきものが見えないのでどういう話を書きたいのかわからなかったけど
終わり頃になって「何もおこらない高校生活のほんのり切ない雰囲気」を書きたいのかな、と感じた
予想が合っているなら風景、土地等については描写できてると思う。読者に把握させるのがちょっと遅いが
残念ながらキャラについてはラノベであるという観点から見たら無個性な人間が多い
文章については若干くどい文体だがテーマが多感な青春ってことなら丁寧で良いとも思える
ただ「普通こういう状況で急にこういう発言するかな?」って感じの
キャラに作者が喋らせてるような印象がある場面がちょいちょいあるのが残念だった
あと、結構渋い話なのに無理にバカっぽい要素を入れてラノベ風にしようとしているのが個人的にマイナスに見える
全体的には個性(才能)を感じさせる良い序盤だと思った
ただこの調子のまま読者の興味を引っ張って話を盛り上げるのは難しい気がする
>>462 オーライ、ありがとうございます。
なんつうか、勢いやノリに任せて文章を書いてはいけないですね…。
>>466 お褒めのことばありがてぇwwwwww
ただあなたも言うようにキャラに無理があって魅力が薄いのはみんな同じなんだなァ
こんだけ的確なミスショット打つと再構築もやりがいが出るな。
あと書いててだるいのは読んでてもやっぱだるいんだな。
楽しく書ける文章を心がけよう。
>>468 だるかったのかよwwww ちくしょう長々と日記読ませやがってwwwwww
>>469 だりーのは設定立ち上げのせいかとずっと思ってたんだよwwww悪かったな!
ライトノベルって子ともう一度意識してやるわ
>>452 最後まで読んだ。
読めば読むほどハンニバルは女にするべきだと思った。
・基本、滅茶苦茶に強気。だけどトラウマの反動で一気にもろくなる時がある。
・頭の悪いドジっ子。
・恩人に対しては愚直なまでに一途。
・しかしタンクトップが似合うマッチョな男なのです!
ギャグ漫画の落ちにでてきそうなネタを主人公でやってどうするのよ。マジで。
性別と造形にさえ目をそむければ、俺的にかなりツボなキャラだっただけに残念。
性格自体、男としては若干女々しい。男のまま行くにしても、読者層に近いキャラ造形にしないと無理。
・キャラの性別について。
序盤だけ読んで「ふたなりとマッチョしかいないとか誰得だよ」と思ったけど、
最後まで読んでもそうだった。
特に、序盤ではいいおじさんな感じで書かれていた博士が女装する
「おじさんの娘」展開とか誰のために書いたのさ。
ふたなりマニア以外のすべてをふるい落としてミキサーで粉々にしてるよ。
幸い、メインキャラのほぼすべてに不具になってもおかしくない理由があるので、
どっちかに固定するか全員女にしてしまったほうがよいと思う。
百合もニッチ産業ではあるけど、ふたなりに比べたら数倍から数十倍は需要あるから。
・イサナチョについて。
いい感じなマッドサイエンティストだと思って読んでたんだけど、最終盤でちょっと肩透かし。
悪役としてはカタルシスの伴わない罰しかなくて、いい人っぽくするにはいろいろとやりすぎている。
純粋なホモにしかみえないのも嫌だ。(この人の言動に女をほとんど感じないので)
・ヨアキンについて。
この作品で最大の問題はキャラの性別だと思うけど、三番目ぐらいはこの人だと思った。
葛藤の種類自体はまっとうなんだけど、リッサとの交流の描写がほとんどないせいで、
「リッサがとても大切な恋人」
っていうのが伝わらない。
ハンニバルの動機が物凄くよくわかるだけあって、この人のものが余計に薄くみえる。
子供の改造も惰性で行っていたようにみえたし、増殖体の研究開始も大きな疑問符が付く。
最初の過去話の段階で、読者がリッサに惚れてしまうレベルのエピソードを入れておくべきだと思う。
そのくらいのお話がないと、今ひとつしっくりとこない。
あとは子供の改造をするもっと明確な理由。
(したくない改造ではあるが、自分ならいくらか手心を加えられる)とかそういう感じの。
・総合。
いろいろ言ったけど最後に残った気持ちは
「ふたなりパラダイスとか誰得だっての!」
のひと言。
ぶっちゃけここさえなんとかすれば、最終選考ぐらいには当たり前に残るんじゃ? とか思った。
個人的にはそれぐらいに面白く読めた。
ただハードSFな世界観は、ライト層には若干キツイ気もする。
でもこれを取るとまったく別物になってしまうので、その点についてはもう諦めるしかないな。って感じ。
>>452 「電撃二次以上か。ようし、気合入れて読むぞ」と思ったら文章にあっさり弾かれたw
比喩はとてもいい。最初の三行で一気にその土地の空気が伝わってきた。
ここまでは話にすごい期待できた。
問題は、読み進めるのを阻害するかのようにたびたび横道に逸れる事。
>カスティーリャ語ではカルタゴの将軍はHを発音されないので、彼の頭文字は元と同じ音になるよう、Xに置き換えられている。
>サルバドール・チキータ・ベラトリオ、縮めてサルバチカ・ベラトリオ。更にそれを縮め、
雰囲気作りのためだったのかもしれないがこの辺りが引っ掛かってしまい、読みにくさを感じてしまった。
多分笑えたりもしなければ、今後使われるあてもなさそうだったからかな?
一行近く読まされて理解した「ハンニバルの頭文字はX」という設定が、どこかで物語的な楽しさをもって活かされるとはとても思えない。
もしこの設定が今後重要な意味を持つにしても、「あとあとに繋がってきそうだな」という期待感を持たせた表現をして欲しい。
あと、これは根本的な問題になるんだけど、キャラの男性、女性がぼやけるせいでキャラクターの姿が想像しにくい。
思いのほか、男女の文字がキャラを想像する助けになっていたのだと驚いた次第w
キャラクター小説の側面の強いラノベではこれは厳しいのではないだろうかと思った。
最後までは読めなかったけど、電撃二次以上という事なので、おそらく物語自体は綺麗な筋が立っていて、驚きや感動もあるのだろう。
単品の小説としてみたら十分な出来と判断されたから、そこまで上がってこれたのだろうし。
でもそのレベルまでの完成度を持っていて落ちたという事は、おそらく「商品」として判断した場合に問題があったからではないかと予想する。
もう少し読者に擦り寄った方向性で話を作ってみるといいかも知れないと思った。
俺が感じたのはこんな所。電撃二次以上サマに生意気言ってサーセンw
>>471 ありがとうございます!
なんて分かりやすい四段論法。確かにこうして並べるとギャグですね。
>性別
ヨアキンは、えーと
あのキャラが私の中でおじさんじゃ無かったのが原因だと思います、そのへんは。
カワイイ女の子同士がくんずほぐれつ。メシウマ状態!
そこで「見た目が女の子ならついてても問題ないよね」という思考に流れる私のゴーストが
全ての元凶のようです。もっと本能を飼い慣らしてニーズに合わせるようにしたい。
>イサナチョ
やはりああいう悪役は、手のひらを返しちゃいけませんねぇ。深く反省。
言動は、んー女性でもああいう人はいそうですが、体が体ですしね。
>ヨアキン
うおっ、この点は自分でほとんど気がつきませんでした。
(リッサあまり書けなかったなー、ぐらいは感じていたんですが、それ止まり)
改造に関してはちょっと描写不足でしたね、それは。始めるまでの動機は書けたつもりだけど
肝心のそこから後、実際の改造現場でのヨアキン、が足りなかった。
>統合
すいません俺得だったけれど需要がないことに気づけない私の敗北でした。
SF的に真面目に両性具有を語るのがやりたかったんですが、アクション要素とか
混ぜ込んでいる内に、ガタガタになってしまった感じです。
>>472 あ、リロードしたら第二陣。ありがとうございます!
>横道
話に不要な説明が文章に入るのは、私の悪癖ですね……もっと推敲&精進します。
結局ハンニバルの頭文字とか本筋に関係ないですしorz
>男女の文字がキャラを想像する助け
ああ、これは書いている時私も感じました。意外と性を現す語を全廃して書くのって面倒で。
確かコメシで「両性具有の外観描写をもっと煮詰めるべき」という一文があったのは
多分こういうことなんだな……と今になって実感しました。
詳細な分析までしていただきありがとうございます。やはりニッチすぎたのけ……。
読者への歩み寄りは今後の課題とさせていただきます。
>>473 ですます口調の一人称に違和感があるものの、読みやすい
展開も構成も良さそう
だけどラノベで娼婦モノは厳しいんじゃないかなぁ
>>452 おもしろかった。
気がついたら終わっていた。
そして、結局何の話だったのかよく解らなかった。
おまえ、本当は電撃文庫よりハヤカワ翻訳SFの方が好きなんだろ? と思った。
このまま上を目指して、いつかどこかに到着するとしても、それはラノベとは違う場所のような気がする。
>>477 そこまで楽しんでいただけて恐悦至極!
……ですがハイ、図星過ぎて言葉もありませんwwww
ラノベでデビューしたくてラノベを書いているはずが、いまいちラノベのニッチから外れた
作品ばかりになってしまうようなので……ええ
最初からラノベを諦めて、SFなりエンタメなり目指した方がいいのかもしれません。
それでは、ありがとうございました!
>>476 ありがとうございます!
確かにラノベでですますの一人称はあまりないので不安でしたが、読みやすいとのことで良かったです。
やっぱり娼婦ものは厳しいですよね…。よく考えてみます。
>>449 遅くなって失礼。一応最後まで読ませていただいた。
以下感想だが、俺はこのジャンルをあまり読み慣れてないので、
そのへん考慮して取捨選択して受け取ってもらえばといいと思う
>直しきれていない箇所
ざっと読んだところでは目にはつかなかった。
ただ、誤字・矛盾・読みにくい文などは散見されたので、推敲は必須。
あと描写も疑問がちらほら。
精悍な顔つき→今は恐怖で歪んでいるのに? ガラス玉のような目→あんまいい意味で使われないような気が…等
>主人公・キャラ
主人公とヒロイン初めキャラは悪くなかった。
優柔不断自体は俺はそんなに不快じゃなかったし、キャラも今のところは矛盾はないと思う。
ただあくまで、現時点の感想。今後の展開、オチによっては簡単にひっくり返るかもしれんことは言い添えとく
>長いけどダレないか
ダレた。風呂、デート、誘拐とイベントは豊富なんだけど、だんだん読むのが辛くなってくる。
もう一度読み返してみると、どうも読んでる方が主人公と同じく五里霧中のまま話が進んでいくからかもしれないと思った。
異世界物で五里霧中は当然なんだけど、最低限の必要な情報がないとこちらのイメージが追いつかない。
例えば風景なんかは中世ヨーロッパ風とか、大正浪漫風とか、具体的なモデルを出したほうがいいんじゃないかな。
完全な異世界を読者に1から想像させるのは、相当に高いレベルの描写力が必要になる。
漫画・アニメに慣れている層が読むラノベならなおさら。(ただ、挿絵の存在はあるけど)
設定に関しても、最後の方まで明かさない根幹部分は別として、早めに説明したほうがいいと思う。
男がいなくても大丈夫なのか(子供はどうやって作る?)平塚はどういう家柄?(建国の英雄?中世貴族?現代皇族?)
子育てないなら何で結婚するのか(そもそも女同士で恋愛はするのか?)?
途中で説明されてる物もあるが、俺はこのあたりが気になって、個々のイベントに集中できなかった。
この辺で展開に差し障りのない情報は、中盤以降じゃなくて早々に読者、そしてできれば主人公に提示した方がいい。
誰もが持つ疑問を主人公が持たないのは不自然だと思うし、基本的なそれぞれキャラの立ち位置が分からないと
各シチュエーションの面白さも分からない。
ただ、「来夏『何を言っている?それが当たり前だろう?』」 と一言いわせるだけでも割となんとかなるのが異世界物の強み。
上手い例えじゃないが、ルールの分からないスポーツの試合を見ているようなもん。ルールがわかれば楽しみ方もわかる。
話の筋はすっきりしてていいと思うんだよね。
あとはいかにそれを料理するか。
なんか感想書こうとして読んでるうちにそれなりに愛着が湧いたので、是非面白い作品に作り上げて欲しい。
>>473 長いから分けて読むけどやばいくらい面白いし先が気になる
・・・ただこれラノベか? せめてMW文庫までな気が
ジャンルとして受けるかが不安なだけで発想力と文章力は三重丸だと思います
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0449.txt 【ジャンル】 よくわからない・・・・・・
【タイトル】 不幸色の雨
【評価基準】
・文章についての感想。
・物語はおもしろいか、矛盾していないかなど。
・キャラは立っているか、好きになれるか。
・新人賞へ応募するつもりなので、具体的に何次までいけそうかなども書いて頂きたいです。
【改稿】
あるのならば、改稿したほうがいい点という指摘をレスに書いて欲しいです。
長編で、梗概もないですが読んでもらえたらなと思います。
新人賞へ真剣に応募するつもりで書きました!
厳しい感想をよろしくお願いします。
>>482 文章はまぁまぁ読めるかな
物語は……こちらは得意分野じゃないので何とも言えないです
上記の理由から何とも言えないですね
新人賞によるけどもこれは読み手を選びそうな作品ですね。一次の当落線上と言ったところですかね(人様のことは言えませんけど)
あまりためにならない評価ですまない。このような作品が好みの人の意見を待ってみて下さい
それでは、失礼
>>482 全部読みました。
ぐんぐん読ませられる勢いに釣られたのは、久しぶりでした。
途中まで、「次どうなるのか」とドキドキしながら読ませていただきました。
物語の3/4ぐらい(和也が出て来た辺り?)から少しダレたような感じは受けましたけれど。
・文章についての感想。
問題ないと思います。ぐいぐい読ませられる力があるのでちょっと???と
思う部分も軽快に飛ばして読めました。推敲すれば直る部類の問題です。
「とりあえづ」と「とりあえず」が混在してるのはわざとですか、それとも
誤字?
・物語はおもしろいか、矛盾していないかなど。
アイディアはかなり面白いと思いました。矛盾はうーん、結構飛ばし読みをしてたので
これはパス。和也ってダレ? からちょっと矛盾が多くなった様な...
・キャラは立っているか、好きになれるか。
みんな先読みの得意なキャラ達で、正直綾乃と澪の境界線があまりないかな?
まあ姉妹だから似ているのもあるんだろうけど。
・新人賞へ応募するつもりなので、具体的に何次までいけそう?
うーん、こちらも素人なので何とも...
とりあえず文章も物語も破綻してないので一次はクリア出来るんじゃないでしょうか?
これ、ジャンルが曖昧なのですが、どの辺に送るつもりですか?
送る所によっては読み手を選びそうな作品だと思いました。
あと気付いた所は、ずっと夕杜視点で話が進められてたのに、途中で変わった時に
???誰の視点?となりました。その後色々な人の視点に変わったとき、
少し読み辛い所もありました。
個人的には好きな作品です。
最後の怒濤の様に流れる情報を、もう少し分かりやすく提供出来れば
もの凄く良く変わりそうです。
頑張って下さいね。
486 :
485:2010/03/16(火) 03:13:55 ID:ucx2uIx7
>>482 あ、ごめんなさい。和也は最初に取っ組み合いしていた心友でしたね。
中盤までちょっと影が薄かったので、いきなり違うキャラが出て来たのかと
思ってしまいました。
すみませんでした。
>>482 んー。ところどころ文章変だが意味は取れるし、全体的に見て話もキャラも良いとは思う。
が、しかし。最初はライトノベルと思って読んでいたので、読み辛いし、しんどかった。
なんか、読んでて疲れた。
どっちかって言うと、メフィスト賞・講談社ノベルス系なのかな、と気が付いて、
そのつもりで心を切り替えて読んだら面白かった。
ライトノベルだと厳しいかもしれない。これが文庫サイズで可愛いイラスト付いて、
ライトノベルのレーベルから出ているところはちょっと想像付かない。
でも、講談社ノベルスで西尾維新や佐藤友哉とかと並んでいたら違和感無いかもしれない。
電撃は一般っぽいのを始めてるから、良く分からないけど。まだMW文庫は未読だから何とも言えない。
>>473 小説とか書いたりしない普通の人間の感想だから話し半分に聞いて欲しいんだけど、主人公の設定とか話の展開は面白かったです、ただラノベっぽくなくて普通の小説を読んでる感じでした
個人的にはキャラに愛着が沸くんで主人公とかにも設定だけでも名前が欲しかったです
>>483 はじめの方しか読んでないけど、変革に加わってくれって言われただけで、
見ず知らずの先輩にいきなりキレる主人公の変人さが目についたよ
普通の人なら、「よくわかりません」なんて言って立ち去ろうとするんじゃないかな?
473です。遅くなりましたが、目を通してくださりありがとうございます。
>>481 すっごい嬉しいです。肩の力が抜けました。少しでも楽しんで読んでもらえれば幸いです。
一応MW文庫向けに書いたのですが、やっぱりジャンルがジャンルなのでラノベとしては微妙ですよね…。
>>488 話し半分にだなんてそんな、すごいありがたいですよ!
アドバイス参考になりました。キャラの名前は考えてあったのですが、そういえば書いてなかったのを思い出したので、また見直す時に書き足すことにします。
ありがとうございました。
>>483 流し読みでざっと読んだ。文章は読みやすい。
前に転校ゲームみたいなのが晒されてたけど、あれと同じ印象を抱いた。
なぜ、ヒロインポジションに男を置く? これ、「ハルヒが男だった場合」みたいなもんだぜ。
女だったら萌えポイントになるのが、男であるために不愉快になってしまう。
妹に手を出すぞ、と脅すとことか特に。女だったらギャグにもなるのに男が言ってるから
すげえやな奴に感じてしまう。
それを覆すぐらいの魅力があるキャラならいいんだけど、ただの痛い変人だし。
全体的に、周囲の人間が主人公を馬鹿にしてる雰囲気なのが読んでてつらい。
周りが馬鹿ばかりでそれに対しツッコミ倒す主人公、という構図に直した方がいいんじゃないか。
あと、生党ってのは政党と生徒をかけてるんだろうけど、ちょっとショボい。
そこは普通に、派閥ごとに○○党(党にこだわらなくてもいいが)と呼称した方が
派閥の特徴も表せるし読み手の頭にも入りやすいんじゃないかな。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0451.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 魔導探偵(仮)
【評価基準】
・文章は読みやすい?
・物語の初めとして読者を引き込める?
・続きを読みたいと思える?
・死体の描写はこれで十分?
【改稿】 ○
冒頭に死体です、苦手なかた注意
一話完結の形式でやろうと思ってます。
そういったラノベはキノの旅しか読んだ事ないので、成り立つかは不安ですが。
この後は冒頭の事件について二人が迫っていく感じにします。
魔法を入れようとしてますが、書き出し部分なので未登場…
全部書いてから推敲しようと思ってるので、オカシな所は勘弁してください。
ノリと寝起きのテンションで初めて書いたのでかなり適当かと思われますが、
適当に斜め読みお願いします。
>>483 ・読みやすい文章?
なんか微妙。一人称にしては硬い。
ここって削れるよね? っていう文章が残りすぎている感もある。
例えばここ。
>廊下の曲がり角を曲がるとそこには男が居た。全体的に細い体と不健康的なまでに痩せた頬、底意地悪そうに光を放つ黒眼鏡、散らかった長髪。
>俺が抱いた男の印象は陰鬱なものだった。
>真新しい様に黒光りする制服の襟には二年生を示す学年章が付けられていた。
一行目の段階で「暗い感じ」っていうのは伝わるから、二行目はもっとあっさりしてていい。
三行目も、「そして制服の襟には二年生を示す学年章」ぐらいに略してよさげ。
そういう文が混ざってるていどなら気にならないんだけど、そういう文ばっかりになると引っかかる。
と言っても「五段階評価の2.7」って感じだけど。
・序盤として大人しすぎないか?
大人しいというかちょいだれる。
主人公の入部→即座につくし勧誘へ。
ぐらいにしちゃって問題のない流れ。
その他。
・主人公が生党を知らないのに違和感。
最初は、一年生は知らないちょっとマニアックな行事なのかな、と思って読んでたんだけど、
吉田という一般生徒らしき人物も知ってるとなると不自然さが際立つ。
名前は知っていたがそれだけだったとか、学習設備がラブすぎて目に入らなかったとか、そういう工夫が必要だと思う。
冒頭もただ廊下を歩くのではなく、ルンルン気分で図書室に向かうとかにして。
それと、学習設備に引かれて高校を選ぶほどのキャラにしては頭が悪すぎる。
そしてほかのキャラも言うほど頭よくみえない。
・主人公が図書室で、神子田について行くのがわからない。
ゲーム系のコメディだったら、「従わないとイベントが〜」ってネタはありだけど、そういう世界観じゃないし。
・入党のくだりがちょっと変。
生党を作るには四人必要→ひとりは確保した→主人公を誘った理由は、主人公が入ればもうひとりも入るから
→そのもうひとりとは妹→妹とは利害の一致によって話をつけている。
読む限り、主人公が入らずとも妹は入るような感じになっている。
「兄といっしょになんかしたい」みたいなのが理由なんだろうけど、読んだ限りじゃ「関係なくね?」としか思えない。
>>492 ・文章は読みやすい?
まずは外にでてあたりを走り回ってみるんだ。
地面に水溜りがあったら普通に気づくだろう。
気づかずに踏んだのならば、即座に足元をみるだろう。
そして血溜まりの描写がないので、死体がどういう場所にあったのかわからない。
読みやすい文章っていうのは、情景を想像しやすい文章ってことでもあるんだぜー。
・物語の初めとして読者を引き込める?
まぁ普通。
文章は酷いけど展開だけなら普通。
・続きを読みたいと思える?
微妙。
展開もタイトルも普通なのに文章だけ酷いから。
ってかその質問に答えられるほどの長さがない。
・死体の描写はこれで十分?
グロメインの世界にするなら不十分。
小道具としての死体ならok。
>>494 やはりテンションだけで書くものではないですよね。
ってこれじゃあ言い訳ですが。
しかし、出不精を見抜かれるとは
自分でもアレ?っと思いつつ「まあ良いや、勢いのあるうちに行っちまえ」って
眠気も消えて冷静になってきたので練りなおします。
タイトルに突っ込むのは勘弁してくださいw
>>473 読んでて笑けてきた。お前もか。お前も482と同じか。これ、ライトノベルじゃないってw
ライトノベルのレーベルから可愛いイラスト付きで出てるとこ想像できないって。
けれど、話もテーマも文章も悪くない。てか、桁違い。ずば抜けてる。しかしラノベで出すには重過ぎる。
ガガガでも厳しいんじゃないのかなぁ。電撃も厳しそう。まあ、MW文庫は未読だから何とも言えない。
ていうか、これ。この内容と文章なら、一般系、例えば集英の小説すばる、とかいけるんじゃないのか……?
さすがに無理か……? でも、一般書として本屋に並んでいても違和感無い気がする……。
ただ枚数が多い。400字詰めで354枚。すばる以外だと4月の日本ファンタジーノベル大賞ぐらいしかないな。
新潮エンターテインメントもあるけど、受賞者軒並み爆死中なので応募はオススメしない。それに2月だ。
あとは角川書店の野生時代フロンティア大賞か。これは8月だな。
まあ、その前に電撃送るか。電撃MW文庫ならこのままでいけんじゃね? 知らんけど。
それから、中高生が楽しめる小説になってるとは言いがたい。が、一般以上なら楽しめる人多いかと。
しかしこのままだと厳しいかな。一般系狙うなら、もうちょい作品の精度を上げないと。
悪いところは唐突な推理小説か。これはこの処理でいいのか。もう少し判りやすくしていいんじゃ?
それから言葉の精度が悪い。雰囲気にそぐわない言葉や道具を使ってる。
ざっと気が付いただけでもバス、ベンチ、バス停、コンクリート舗装道、セクハラ、ブラック、カップル、電話、
ひよこまんじゅう、喫茶店、パフェ、スーツ、古本屋、夏目漱石、サッシ、推理小説、探偵、
苺フェア、伝言ゲーム、ドミノ倒し、メモ、ペン、ホイップ、サラミ、ビール、電子音、チラシ、サプライズ、リズム、
ピンク、親子丼、たこ焼き、焼きそば、はと時計、プラスチック、ポップ
ラブラブ、外資系、焼酎、アパート、ライト、冷蔵庫、電話、暴力団、カラーヒヨコ、りんご飴、腕時計、マフラー
それに、この主人公なら到底わかる筈の無い言葉を理解しちゃダメだと。
ブラックが黒とか、本が読めるとか、アメリカンが米国でジョークが冗談とか、どんだけ教養あるんだ。
身売りされてきた公娼が尋常小学校に通えてるとは思えない。
あと、最後の一行。さかさまが、さまさまになってる。
>>473へ 496の続き。
さて。フルボッコしていきましょうか。県議会での公娼廃止や救世軍の存在、夏目漱石がいるところから考え、
場所は日本、時代は明治大正辺りと推測できる。
そう考えると、辻褄の合わないところが沢山ある。明治大正昭和が混ざってる。それが作品の価値を下落させている。
これは日本のパラレルワールドですぅ〜、って言うのなら別にそれでかまわないが、それだと受賞は絶対無理。
ただでさえこの作品はラノベじゃない。一般受けしないと世に出せない。逆に言葉の精度を上げれば、名作になる。
ま、これを受け入れるかどうかはあなた次第。お好きなように。
バス、バス停・当時は路面電車だろう。円タクは大正から。バスは昭和かな。
ベンチ・あるのか? あったとしても別の言葉だろう。
コンクリート舗装道・当時舗装道なんて、数えるほど。
セクハラ・セクシャルハラスメントという概念の成立は1970〜80年代。明治大正に存在しない。
カップル・この言葉自体、1980年ごろだろう。英語だから知ってるというなら、教養ありすぎるぞ。東京帝国大学の学生並。
電話・ダイヤル式黒電話は戦後。当時なら交換手がいて手動で繋ぐ。こんな感じ。
A氏、受話器を上げる。交換手が出る。A氏「どこどこの番地のBへ繋いでくれ」と言う。
交換手、Bを呼び出す。B出る。Aと線を繋ぐ。AとBようやく直接話す。
電話の電子音・ダイヤル式の黒電話ですら電子音はしないぞ。
ひよこまんじゅう・一般に広まったのは戦後。
喫茶店・当時はカフェ。まあ外国人がしているからありなのかもしれないが、当時のカフェは女給がいた。
なぜか客の席に座り、会話しつつ客へ御菓子や飲み物をねだる。勘定はもちろん客持ち。今のクラブのホステスに近い。
パフェ・まずアイスが無いだろ。いや、あるんだが、庶民に手を出せるレベルじゃない。
今で言えば1カップ一万円ぐらいしたはず。そもそも氷が作れない。
>>473へ 496-497の続き。
スーツ・三つ揃えのみ。それに加えてフロックコート。あとはゴム長や山高帽、ステッキなど。
古本屋・あったとは思うが。当時の本は劇的に高い。まあ、公娼だからか。しかし、夏目漱石は読めんと思うが。坊ちゃん出たのは明治40年。
サッシ・庇(ひさし)では?
推理小説、探偵・うーん。確か鏡花や谷崎も書いていたけど、盛んになるのは大正終わり頃じゃなかったか。
苺フェア・苺祭りや苺感謝祭とかになるんでは? なんでみんな英語わかるの。教養高すぎ。
今ほど識字率も高くなく、絵だけでニュースを知らせる新聞とかも売られていたぐらいなのに。
(伝言ゲーム、ドミノ倒し、メモペン、ホイップ、サラミ、サプライズ、リズム、ピンク。ポップ、ライト)も上記に同じで教養が高すぎる。
ビール・高級品。すごく高い。日本酒、焼酎のほうがずっと安い。焼酎はちょこじゃ呑まない、はず。
ラブラブ・愛し合う状態を指すこの言葉は1980年か90年に生まれたはず。
外資系・似たようなのはあったとは思うが。言葉自体は見たこと無いな。商事会社や、貿易会社。もしくは日本郵船。
アパート・当時は下宿か、長屋か。
冷蔵庫・日本に来たのは大正。が、普及を考えると戦後。
暴力団・戦後の愚連隊が元であり、当時、この言葉は存在しない。似た境遇の言葉なら、無頼の徒か、ヤクザ者か。与太者か。
親子丼、たこ焼き、焼きそば、りんご飴・さすがにこの辺は調べが付かないが、戦後の可能性が高い。
カラーヒヨコ・昭和期に入ってから、らしい。
プラスチック・当時は燃えやすく質の悪いセルロイドのような。
チラシ・なんとなく引っかかる。これも新しい言葉ではないだろうか。
腕時計・当時は懐中時計では。ていうか腕時計のような高級品、警官が買えるとは思えない。まあいいか。
はと時計・たぶん、こんな高級品扱ってたら破産するような。
マフラー・判らん、が。たぶん、そんな風習ないし、作ったりもしないんじゃ?
作品に出てきたのを見たこと無いし。まあ、これは、作品の要素の一つだから変更は難しいか。
カタカナは危険。以上、近代文学専攻の学生からの視点でした。
あー。
>>496-498のさらに続き。
ラジオも、戦後。戦前からもあったとは思うが、庶民の手が出る代物じゃない。店には置けない。
苺・当時バナナが高級品だったのに、苺が普及しているとは思えない。クール便が無いと配送が無理。
ミリタリーものを書くと軍事ヲタからフルボッコにされるという話が良くわかった
>読んでて笑けてきた。
これはない
>>473 漢字をもう少し平仮名に置き換えていこう
「(中高生メインの)ラノベでは漢字を開く」は基本事項だが、
この場合は「学のない街娼」のはずなのに内心が漢字だらけって矛盾にもなる
あと、キャラとしてはいい感じだけど、ここまで娼婦全肯定の人はいないと思う
裏家業だから、ある程度はスレててやさぐれてないともたないんじゃないかなぁ
読むのは苦にならないから、基本的な力は十分にあると思います
ところで、何か特殊な設定してる?
ビューアで読んでたら、ときどきセリフが上下逆転しててびっくりした
「あらあらうふふ」⇒「ふふうらあらあ」
みたいに表示される
ちょいとした呪いの呪文みたいだったぜ
>>473 雰囲気が緩やかで、安心して読める。
嘘をさかさまに知覚できる能力、という文章上でしかできないギミックも中々面白い。
起伏がなく伏線もなく、恋愛進行以外にさしたる事件が起こらないので、ラノベというより恋愛小説に近い構成。
一般文芸としては……少々含みが無さすぎるかもしれない。
ラノベとして身構えていると低空飛行する物語には
「いつ急上昇するのかな?」という期待を持ってて、先が気になってしまうのだけれど、
この作品は結局そのまま終わったので、少々肩透かしではあった。
ただ、読み終わって満足出来なかったわけでもない。
奇をてらっただけの構成でないことから「これはこれで読み物としてアリだなぁ」と感じることが出来る。
これもまた、起伏や伏線ありきの一般的なラノベとは異なるジャンルであることの証左だろう。
実質的に「さとり」の一人称作品なので、
本来なら謎があるはずの台詞も出た瞬間、片っ端から種明かされてしまうわけで。
台詞の裏が分かるということから、娼婦という職業から懸念されるダーク路線に陥らないことに進行上の安心感はあるが、
また逆にそういった危機を背景にするカタルシスとも無縁であるといった欠点も存在する。
あとは誤字。緋桐さんが所々本荘さんになってて混乱したのと
最後の最後で「さまさま」になってて気持ちズッコケた。
ああ、セリフが逆転表示なのは『嘘』だからなのか
斜め読みの俺が悪いんだけれども、
そういう不心得な読者もいるってことで、
最初にさかさまセリフが出たときに一緒に説明してもらえるとありがたいっす
473です。
感想を頂いた一人ひとりにお礼を言いたいところですが、どれをどう返したらいいのか混乱してきたので、申し訳ありませんが、
まとめてお返事します。
推敲したはずなのに誤字がたくさんあったようで、めちゃくちゃ恥ずかしいですw
まさか最後の一行が誤字になっていたとは思いませんでした。気が緩んでました。
人名も書いてる途中で変えてしまったので、その名残があったようですみません。
あと言われた通り、時代については、話に都合のいい時代を自分で作り上げていたので、
自分の不勉強さを痛感させられました。
指摘された部分は重宝して、出来る限り書き直します。
皆さんのおかげで何だか、これから改稿するのがすごい楽しみです!
特に
>>496さんにはわざわざ図書館で調べてくださったりと、大変お世話になりました。
とても励みになりました。担当になってもっとしごいて欲しいくらいですw
ジャンルが中途半端なので諦めようと思いましたが、完成したら電撃に送ってみることにします。
ご意見についてもっと書きたいところですが、長文になってしまうので、これで失礼します。
また次の作品が書けたら、晒しに来る意気込みで頑張りたいです!
ありがとうございました。
508 :
507:2010/03/17(水) 00:22:11 ID:s45MJCcr
ああ、募集じゃない。応募だ……だめだ。いろいろだめだ。
すみません。よろしくお願いいたします。
>509
・面白かったですよ。ちょっと下品な台詞が俺好みではないのですが。
・流しですが、読みやすかったですので文章力はあると思います。
・この先は強く読みたいというまではいかないですね。
というのも、俺が、なんかこれでもいいかな? という感じになっていますので。
もっと、体を記憶を取り戻したいって心情が出したほうがいいかもしれませんね。
若しくはちょっとした情報を小出しにするか・・・。
・冒頭の質問、答えみたいなのはちょっと今一かも。
個人的には、もっと哲学っぽくはいって、「実は体が無いんだ」みたいな
方が面白そうかもと思いますが、読者がついてこれるかは知りません。
俺的には兄でなくて、姉にしてもらいたいところですね。
荒川の河川敷ってのは、標識(ってゆーのかあれ?)でもあったのでしょうか?
もっと早い段階で書いてもいい情報かもしれません。
少女が現れるシーンは、ひとエピソードいれてみてはどうでしょう。
ex.犬が現れた。->目が合う。->仲良しになる。->と思ったらおしっこをかけられそうに
->少女現れるみたいな。(あぁ、単にこれは完全に俺好みの流れなだけだ)
関係ないけど、顔文字って縦書きにするときどうするのでしょうか?それでは。
>507
・文章は読みやすくないわけではありません。が、ちょっと無駄な情報が
多いのと流れが悪いように感じます。
ex. どこか違和感がある京都弁。空気が...
彼女の描写からいきなり、情景の描写に入っていますので戸惑います。
出だしも、--あんただけには...から入ったほうが俺的にはいいと思います。
もしくは、「彼女との出会いは、」と書ききってしまったほうが、イメージが沸く
と思うのですが。
「そう、やめろとか、そういうような...」ここ、同じようなことを二回言う必要は
多分無いと思います。地の文が続くので出来るだけ簡素にしたほうが
いいのではないでしょうか?
二回目の「--あんたにだけ...」これ、台詞は同じじゃないとおかしくないですか?
で、同じのを二つ書くのも冗長なので省略したいところです。
んで、第一章ですが、まず状況が理解できません。
これ、ネットの世界か何かでしょうか? デジタル世界にノイズって存在するのかなぁ?
と思うと良く分からなくなってくるのですが。
個人的には「小太郎はどうだ」とか何しているとかどういう状況だとか頭に書きたい
ところですが、好みによるかもしれません。
ただ、現状だと小太郎が地の文に埋まっているので、キャラクタに見えません。
そこから、説明が続くわけですが、前提条件の世界観が分からないのでさっぱりです。
というところで、明日も仕事なので寝ますので終了です。
酷評気味で申し訳ないです。ちょっと壊れかけの人なので、適当に読み流してください。
>>509 読んだ。冒頭の衝撃度は良かった。全体的に少し展開が遅い気がする。
面白いが、どこかおっさん臭い。主人公が高校生とするなら思考がマセ過ぎ、もしくはスレ過ぎ。
続きはまあ、記憶が無いらしいので、これからどうやって探すのかは気になるところ。
ただし、記憶が無いうえに身体を取り戻したらそれで終わりのため、
だらだら日常が続きそうな予感がする。それは読みたくない。
>>492 状況が分からん。説明が無い。言葉自体のイメージに頼りすぎ。
路地の幅は? 壁全体が血まみれなのか奥まったところか。赤は目を引く色だから気付きやすいはず。
道は石で舗装か、特殊な材質か? どんな形の車? 女は特異な服だが男は?
王都の大きさは? 城壁の高さは? 大通りは土か石畳か? 人々の服装は?
屋台ではどんなもの売ってる? アイス屋の広さは? 店員は? 他の人々は?
せっかくどんな世界かを知らせるチャンスなのに、みすみす逃してる。
作者の頭の中にある映像を全然書けてない。
だからと言ってだらだら説明されても読む気失せるが。
>>510 読んでいただき恐悦至極ぅ!
うーん、ちょっと掴みや引きが弱かったかな
兄ではなく姉、というのは目からウロコっす!
お約束なシスコン変態兄よりシスコン百合姉のほうが受けそう!b
卑語はダメでも犬に小便かけられそうなのはOKですか
判断基準がよく分からないけれど、コメディチェックでそれもいいですね
顔文字は、そうねえ縦にするとおかしくなるよねえ
縦中横機能じゃ無理だから、そこは諦めるしかないか
それでは、感想ありがとうございます!
>>509 ああ……なんか書いた俺の年齢が滲み出ているのか
こういう時、十代を相手にするラノベに対して己の限界を感じまする
だらだら日常が〜はごもっとも
一話完結式に細かいエピソードが続いて、終盤でばっと畳むという
まあユル展開の話なので、もうちょっと起伏付けた方がいいやもしれぬ
それでは、ありがとうございましたっ!
>>509 冒頭のインパクトがよかった。
初っ端に持ってきているからこそ「アリだな」と思える。感覚としてはカフカの変身に近い。
文章も緩急を持たせつつ軽妙でいい感じ。ラノベの文章としては高い部類に入ると思う。
家族の変人っぷりも笑えたし、落としどころも気になる。続きがあれば是非とも読みたい。
主人公の思考も、このぐらいカラリとしていなければこの変人集団でやっていけない気がするのでいいと思う。
マイナス要素のある違和感というよりはプラスな個性に感じる。
あと顔文字は、既存作にも使っているものがあった気がする。
(作品名は覚えていないがレーベルはMF)
単純な顔文字だったというのもあるんだけど、さほどの違和感はなかった。
そのへん考えて、縦でも理解できそうな顔文字ってのを選別すればいけるかもしれない。
>>514 一章はもっと簡略化できる。
ぶっちゃけ要らない子かもしれない。
この女が超能力かなんかでいじめっ子を殺ったのかなー。と思わせておいて、超能力で殺ってるだけなんだもん。
あとは適当に箇条書き。
・イジメの内容がハードすぎるのでは。
掃除用具も黒板消しもけっこう硬いもの。それぶつけられるのが日常って。
それをしていたのが死んだ二名なら、それを明記、または臭わせることを書いておくべきだと思う。
全員がハードないじめをしているよりも、そのふたりが特に酷いって感じにしたほうがわかりやすいから。
・良心の呵責的な描写が唐突すぎて「は?」ってなる。
あんた今までそんなことまったく考えてなかったやん。それどころか自分の力を試そうとしてたやん。
・主人公のしゃべりが流暢。
謎の女との邂逅シーンで、主人公はおもっくそ普通にしゃべってる。
「主人公は怯え症で、声も震えた声になっている」みたいな設定はどこに?
普通の人でもどもり気味になるとこだよね、ここ。
それと。
>アパートの錆び付いた外階段を、軽快な乾いた音と共に下りていく。
このシーンは主人公が秘密を握られ、悩んでもいるシーン。
その状態で階段の音が軽快になると若干チグハグになる。
風景描写や音声描写もキャラクターの感情を説明するものって意識は持ったほうがいいかも。
積み重なれば大きなものになってくるはずだから。
・委員長の外見描写がない。
メインキャラで外見をほめるなら、軽くでいいから書いてくれ。
メインでないならここのくだりももっとあっさり。
・超能力とはイカガナモノカ。
ただの超能力は古いというかショボイ。
設定で引っ張れない以上、展開か文章力で魅せるしかない。
でも文章力は微妙だし、展開も特に目新しくない。
このまま行くと、どんな丁寧に仕上げても、
「一次は余裕で通過するけど二次では確実に落ちる」
みたいな作品が限界だと思う。
>>517 おーいぇー、お誉めの言葉にあずかり恐縮!
いやホント、こんなに誉められていいのかしら俺
落ちは、まあコメディなんで大団円になるっす
こいつが受賞して出版されるといいなあw
(まだ直すところはいっぱいあるけど)
俺もなんかラノベで顔文字ってのは見た気がします
MFのサイトに飛んでライブラリ遡ったけれど見付からず
無念
それでは、ありがとうございましたっ!
>>511 ご指摘ありがとうございます。
何度も読み直しすぎて客観的に見れなくなってるので、
非常にたすかっております。
> 彼女の描写からいきなり、情景の描写に入っていますので戸惑います。
確かに。個人的に散文的に様々な状況がぽんぽん列挙された描写という
のが読んでて気持ちいいのでつい使ってしまってました。
一考させていただきます。
> 「そう、やめろとか、そういうような...」ここ、同じようなことを二回言う必要は
おっしゃるとおりですね。己の語彙の貧困さに落ち込みつつ七転び八起き
な毎日です。
削るのも癪なので、なんとかひりだしてみます。(下品
> 二回目の「--あんたにだけ...」これ、台詞は同じじゃないとおかしくないですか?
これは回想による繰り返しでなく、あの女の子が実際二度言っているというつもり
で描写させていただいてます。
そのせりふの強調というか、大事なことなので二度言い(ry
あと、次に続くせりふへのタメの意味で繰り返させていただいてます。
しかし冗長に感じるというであれば一考すべきでありますですね……
> んで、第一章ですが、まず状況が理解できません。
個人的にいきなりガチの状況説明から始まる小説って読んでてつらいので、とにかく
まずキャラの視点からみた世界、その場の行動などから入ることにしているんで
ありますが、むずかしいですね。
> ただ、現状だと小太郎が地の文に埋まっているので、キャラクタに見えません。
これは初めていただいた評価です。三人称と一人称が混ざっているので読みにくい
と言われたことはあるんですが。いろいろとおもしろいですね……
参考になります。
> 酷評気味で申し訳ないです。ちょっと壊れかけの人なので、適当に読み流してください。
いえいえ。とんでもないです。眠い中お読みいただき恐縮です。
大変参考になっております。ありがとうございます。
1レスで収まりそうなので直接晒させてもらいます
【ジャンル】 学園
【タイトル】星屑達の歌
【評価基準】
・文章はくどくないだろうか?
【改稿】お願いします
―― ここから晒し本文 ――
プロローグ
「ゆき、何だか嬉しそうだね」
暗闇の中を僕の妹は嬉しそうにピョンピョン跳ねながら進んでいった。
「だって今夜は流星が見られるんでしょ?」
この暗闇で彼女の表情を読み取ることは出来ないが、それは多分微笑んでいるんだろう。
「ピークは十一時で南東側でよく見える、母さんがそう言っていたよ」
「だから嬉しくって」
ゆきの興奮した声が辺りに響く。
場所は家から歩いて五分の空き地だ。都心に近い場所なのだが駅から遠いので辺りには街灯がポツンポツンと存在するだけ、星を眺めるにはちょうど都合が良かった。
空き地の中央に辿り着くと僕らは空を眺めた。耳をすませると風の音が静かに聞こえる。春とは言うがまだまだ夜は寒い。上着を羽織ってきて正解だと思う。
頭上の夜空には星がいくつもまたたいていた。どの星が何座を象っているのかは知らない。ただゆきが星空を眺めるのが好きだから、毎晩僕はそれに付き合っているだけだ。
……都会の空の下でもこんなに星を眺めることが出来るんだ。
昼間は特別気にかけない空を僕はいつも夜になると好機の目で見つめてしまう。僕らが気にかけずとも空では毎晩彼等は輝いているんだ。
その輝きを何故放ち続けるのだろう、どうしてその輝きに惹かれてしまうのだろう、星を眺めれば僕はいつだってそんなことを思ってしまう。いや、思わざるを得ない。
「綺麗な空」
ポツリとゆきが呟いた様に思えた。
確かに綺麗な空だ。今夜が流星群を見られる日だからだろうか、妙にざわついている様に見える。ざわつきは星の輝きによって僕たちに示してくれる。
――きっと、流星のはかない輝きをたくさんの人に伝えたいんだ。
流れ落ちる星達。君たちの輝きは美しい。
―― 晒し本文終了 ――
wordからコピーで貼ったので改行や行頭で何かおかしな点が有りましても気にしないで下さい
それではよろしくお願いします
>>520 文章は悪くないでしょう
それ以上の感想は、ストーリーを進めてくれないとできません
>>520 個人的にはもっと句読点を入れた方が良いと思う
>>521-523 評価ありがとうございます
この文章をベースに突き進んでいくつもりなので、くどく思われないか心配になったので晒しました
完成したらもう一度晒すつもりなので、その時はよろしくお願いします
525 :
514:2010/03/17(水) 23:09:52 ID:D23hGzVp
>>512 感想ありがとうございます
>良心の呵責的な描写が唐突すぎて「は?」ってなる。
>主人公のしゃべりが流暢。
書いて消してを繰り返していたので、へんてこな感じになってしまったのかもしれません。
ちゃんと一本線が通ったようなキャラを心がけたいと思います。
描写についても、その場にあったものをしっかりとしていきたいと思います。
ありがとうございました。
526 :
514:2010/03/17(水) 23:12:23 ID:D23hGzVp
>>514 展開は速くてよい感じだが、急ぎすぎてるところがある。
お金を貰って、電話に出て「このお金はなんですか」と自分から聞くのはおかしい。
とぼけて隠そうとするはず。でも電話の相手が本人で能力を知られているかもと不安がある。
そこで「あなたに用があるの」の問いには「どういったご用件でしょう」と返すのでは?
それで相手に「話がしたい。お金は好きに使ってくれ」と言わせれば「何が目的ですか?」に繋がる。
章ごとに主人公が変わっていく形式なのかなぁ。
この形式は、設定や世界やキャラにめちゃくちゃ魅力が無いと、興味を持続して読んでいくのは辛い。
一章、二章、読んだだけでは先を読みたいとは思わなかった。事件や超能力に魅力が欲しい。
>>514 >「黒崎!? なんでお前がいるんだよ!」
>「たまたま」
> フルフェイスの驚いた声にも、落ち着いてそう返す。
>――なにやってんだ。行かなきゃ
切り出すと分かり易いけど、ちょくちょく主語が抜け過ぎ。
「文脈から読み取れれば良いや」と適当に考えると、どうでもいい場面で読者に無駄な思考(=足踏み)をさせることになる。
特にスピード感を出すなら、単純明快な短文表現にしてテンポを崩さないことが大事。
他にも、まだ紹介されていない時点で、フルフェイスの主語が工藤になってたりして、
読み落としでもしたのかと混乱した。
最後の方の擬音を使った表現は完全にマイナス。
「ズゴゴゴゴ」で「鈍いゆっくりな音」って。鼻歌歌って歩いてても逃げ切れそう。
全体的に、
>>514の脳内で完成している場面、構成、設定に、文章表現が追従してないという印象を受けた。
もっと丁寧に書くべき。
>>514 528に追記
あと絵を書いて人を殺したって言うのは分かったけど。
それ以上の説明が無い。具体的な絵なのか、抽象的な絵なのか。魔方陣みたいなのか。
あとで説明されるのかなと思ったけど、二章でもさらっと流されてるし。
個人的にはそこが気になっていた。主人公は何をしたか。それに対する女の解説。
具体的な絵なら、もっと効率よく力を発揮させてあげるわ、こうこうこうやって。と女に説明させるとか。
抽象的なら、もっと厨臭く出来そう。王道だけに、熱いシーンにもなりそうだし。
「まさか誰にも習わず○○を――!? しかも一人一枚じゃなく、一枚で二人殺した――ですって!?」とか。
これはやり杉かもだけど、能力の説明と主人公の凄さを一文で一気に伝えてしまえる。
んまぁ、他人の作品で勝手な事言った。話半分に聞いといてくれ。
>>527 以前に、
>女の子の一人歩き+怪物と遭遇ってのはお約束だけど、そういう話での怪物は都市伝説あつかいされている。
みたいなレスをした者だけど、こういう斜め上な使い方でだしてくるとは思わなかったぜー。
「都市伝説あつかい」っていうのは、冒頭で日常風景を描写し、怪物についての噂話をさせるとか
(その場合、襲われる子は噂を鼻で笑いつつも夜の空気でその話を思い出して怯えたりする)
冒頭での解説として、
××。それは○○町にだけ流れるちょっとした噂だ。
という感じの語りが入ったりする、テンプレな始まり方をイメージして言った。
まさか襲われてから、「そういえば聞いたことがある」みたいに思い出すとは思わなかった。
遭遇してからのんびりと思い出すのはかなり変だろう。普通はそんなこと思うまでもなく逃げるって。
これだったら怪物への知識皆無のほうがしっくりとくる。
まだ解説なされていない段階でヨトゥンって単語がでてきちゃってるし。
以上から、まともな改稿はされていないと思って閉じてしまった。
前回の晒しからあった傾向だけど、「異常な状況に陥っている人間」を想像する力がものっそい欠如してる。
展開や構成がまず最初にあって、それに合わせるためにキャラを無理やり動かしている感じだ。
キャラが大きく動く時や根幹設定について考えている時は、
「人は普通、どう動くものか?」を明確に想像し、その上で
「このキャラはこういう特別なところがあるからその普通を崩す」
「このキャラはその普通を崩すことによって○○という性格を浮き立たせる」
こういったことを意識してやる必要があるのではないかと思う。
532 :
527:2010/03/18(木) 20:56:08 ID:N6kQRXUN
>>531 ぎゃー! 検索置換してから書き直したはずなのになぜこんなことに!
書き直してる途中、勢いで自分の手で打ってしまったのかも……こればっかりは
本当にただのミスなので、何のいいようもないっす。本当に、.申し訳ない。書き直しておきます。
ただ。そういう判断で読むのを止められたのなら、仕方ないと思います。
内容云々以前の、好みの問題もあるでしょうし。
というのも、自分がその噂話で始まるタイプの小説がどうも苦手で
ここで人の晒しでそれを見ただけで、黙って閉じるパターンが何度もありました。
なので敢えて、自分はそれに背く方法を取ろうと思い、こういった書き出しにしました。
実際、始めから「こういう怪物が出るから、覚えておいてね」と勿体ぶった書き方より
「何だこれは!?」と驚かせてから、追従する形で情報を出す方が、心情云々は置いても
読み口を意識する上ではよっぽど安全策だと踏んだからです。なのでここを突っ込まれたなら
自分は素直に『ご縁が無かった』と思うことにします。
まあ、その辺は確かに自分の勉強不足だとは思いますが
中身でそれを補っていく自身があるので、このまま書きすすめようかと思います。
感想ありがとうございました。
>>532 横だけどもさ、
>「何だこれは!?」と驚かせてから、追従する形で情報を出す方が、
>心情云々は置いても読み口を意識する上ではよっぽど安全策だと踏んだ
この考え方自体は必ずしも間違ってないと思うけど、
この作品の場合はどうだろう?
相手は怪物だよ?
それが実在してて被害が出てるわけ
安全を考えたら戒厳令が出されたっておかしくない状況だよ
少なくとも都市伝説だ噂だで済むわけがなく、備えないわけがない
夜に一人歩きして、遭遇してから思い出すとか、無理がありすぎる
どうしてもそういう書き出しにしたいなら『最初の被害者』にして、
後付けで情報を出していくべきだと思う
>>533 まあ、詳しい理由は伏せさせていただくのですが
実はそこにはちゃんとした設定を考えてあります。
というかそもそも、そういった書き出しにしてしまえば
手段と方法が完全に入れ違ってしまいますし。
えーともう、絶対ネタバレになること確定クサいんですけど
エウレカセブンってアニメ解りますかね? 実はあれに結構インスパイアされてます
あと、北欧神話が「多世界論」と解釈されることにも、多少絡んでます
535 :
514:2010/03/18(木) 22:36:48 ID:Q+EmL5zy
>>528 >>529 感想ありがとうございます
やはりキャラの行動がおかしいのと
描写が足りていないようですね
これからは一つ一つの場面を丁寧に描写していきたいと思います。
自分で書いているときは気づくことが出来なかったので、ためになりました。
ご指摘ありがとうございました。
>>514 ・文章は読みやすかった。描写はちと分かりにくい。二章で登場人物が増えてからが、
いまひとつ状況や位置関係が浮かばない感じ。名無しの人物が多いのと、説明不足なのと、
あと主人公が誰か示されないまま話が進んでるせいもあると思う。
・一章はいい感じだったのに、二章がグダグダだ。二章は展開がダルいというか、
一章とのつながりが悪すぎて分けがわからん。てか、一章の話はなんだったんだ?
死んだ友だちは放置なのか? まさか黒崎の力をほのめかすのに丸々一章使ったのか?
バトルに興味のない俺は、二章での黒崎の扱いが変な時点で読む気が失せた。
てか、普通黒崎が主役だろう。話ひっぱりすぎ&超展開すぎてついてけなかった。
537 :
514:2010/03/18(木) 23:29:41 ID:Q+EmL5zy
>>536 感想ありがとうございます。
>描写はちと分かりにくい。
>いまひとつ状況や位置関係が浮かばない感じ。
やはりここがダメみたいですね
もっと力を入れたいと思います
>一章の話はなんだったんだ?
ノアが正義の組織っていう描写をして
後で実は悪の組織、っていうのをやろうとしたんですが
今読んでみたら、それも大してできてないみたいです。
少し構成も考え直していきたいとおもいます。
ありがとうございました
>>534 そのちゃんと考えてある設定に辿り着く前に読み捨てられたら意味ないと思うけど。
確かに、そこは重要だよなぁ。
どんなに構想を練っても「なんだこれ、○○じゃん。アホらしっ」→実際は△△というどんでん返しだった。
とかなー。その辺難しいよな
そこをなんとかしたいなら、時系列を先送って、プロローグに事件を挿入しとくんじゃね?
細かい文章とかを気にするより、構成とか全体を気にしないと。
ネットSSレベルの文章でも受賞する時はするのは、前者の減点より後者の加点が多いからだよ。
>>527の導入のしかたは別にいんじゃない。得体の知れない敵に襲われるってのはわりと
テンプレートかと。ただ、アクションが弱いかな。ヨトゥンさんの外見描写は丹念にされてるんだけど
動きがせいぜいばびょーんって飛ぶくらいしかない。あとは主人公にフルボッコにされるだけだし。
あんまり絶体絶命ってかんじがしないとオモタ。
4メートルの巨体ってだけでも相当怖いかもしれないが、どうせなら中津逃げ回らせて電柱とか
なんでもいいからぶっ壊させて『得体の知れない恐ろしい怪物』を説明じゃなくて描写すれば説得力
がでると思う。+緊迫感。
ウワサ話ウンヌンはそんな気にはならなかったけど、気になるようなら中津逃げ回らせてる際に
隠れてやり過ごすみたいな思考できる状況を用意して、挿入すれば無理ないかとは思う。
ただ危ない目にあわせすぎると、ヒーローにお近づきになりたいって理由だけで主人公に接触する
少女っていう、原文の状態でもかなり無理のある展開に拍車がかかりそうだけど。
考えることの出来ない人間なのだ、っていう説明で補ったのかもしれないが、後の中津の台詞に
あまり改変が見られないせいか、考えない人間ってキャラに見えない。どっちかっていうと聡く見えた。
ちなみに、>>「駄目だ! 保健委員も倒れた!?」でワロタ。
>>527 割と冒頭の方でギブ
何というか、変にいいわけがましいというか、無駄が多いように感じた
いきなり怪物と遭遇のシーンから始めるのが定石と思う
妙な前置きしなきゃならなくなったのは
「噂話を思い出す」なんてのが一行入ってるせいだと思うんで、
これを削ったらどうか?
「噂話を思い出す」
「噂とかあるなら、女子高生の夜の一人歩きとかおかしくね?」
「じゃあ、学校の行事でおそくなったってことにしよう」
「何か物騒で人的被害も出てるって時にそれはねーよwww」
「じゃあ、それは空気読まない変人の生徒会長のせいってことで」
「だwかwらw、不良対策(学校側の仕事だ)と身の安全なら後者とるって」
「いや、ヒロインは直情径行で深く考えないタイプなんで」
あくまで読んでて俺がそう邪推しただけだけど
一つ一つのキャラの言動とかじゃなくて、流れが言い訳がましい
作者が小説内世界じゃなくて読者のツッコミばかり気にしている感じがした
そのせいで、素直に入り込めなかった
最後まで読んだっていう感想がないから俺が最後まで読んだ。
まったく読まれないのと、粘着質で口の悪い暇人に絡まれるのはどっちがマシなんだろうと思ったりする。
>>527 まずヨトゥンとの邂逅シーン。
しつこいぐらいに言ったとこだけど、そことはまた別の指摘があるので言う。
冒頭のヒロインとヨトゥンの邂逅時、原稿用紙で二枚分、DPでも一枚弱の描写を挟んだ末に、ヒロインの下の行動が始まる。
>守里は咄嗟に振り返り、一目散に今来た道を走り出す。
……咄嗟?
小説の場合、描写の長さ≒作中での時間の長さ。みたいな図式ができやすいことは意識したほうがいいと思うぜ。
そして二章の半ば、主人公達の組織が一般人も手にかけていたという段階でぐんにょり。
まず勧善懲悪なら言うまでもなくアウト。
ダークヒーローにするのであれば、そこには絶対の信念が必要。
優柔不断系の悩みの多い性格にするなら激しい葛藤が必須だ。
しかし未広は優柔不断系なのに葛藤がない。
結果、「大した信念がないのにも関わらず、罪のない一般人をだらだらと見殺しにしても平気な人間」という図式ができてしまった。
途中から、過去の自分は酷かったと強い罪悪感に苦しむ描写があるのかと思えばそれもない。
未知の怪物退治から不良の更正と、大幅にスケールダウンする展開には期待を持てないし、
力を失ってしょぼくなっている割りに、全体的に上から目線な主人公には今ひとつ共感できない。
三章の序盤でも違和感がでた。
一般人の抹殺までして秘密を保持する組織が、戦士には口止めすらしないとはどういうことなのか。
ヒロインに悩みを語らせる為のご都合設定にしかみえなかった。
対不良戦も色々酷い。
オールバックの長髪、スキンヘッド、逆立てた金髪。金髪はともかくオールバックやスキンヘッドはもはやコメディ世界の不良に思える。
そしてなにより、ヒロインの日人への説得が酷い。
>「確かにお母さんが死んだのは可哀そうよ……隣に住んでた私でも悲しかったんだから、
>日人君はもっと悲しかったんだって思う。でも、だからって、日人君がこんな風に……」
何でこのヒロインは勝手に決め付けて勝手に説教してるんだ。っていうか説明口調すぎるだろう。
その後の説教も、まったく心に響かなかった。
ヒロインと日人について、簡潔に書くとこうだ。
ヒロイン→未広及び戦士達の存在を知っている。家族も普通に生きている。
日人→未広及び戦士達の存在を知らない。家族は皆殺しにされた。
この状態で、戦っている人もいるとかあんたのは逃げとか説教を始めるヒロインには辟易してしまう。
それこそヒロインの両親も死滅していないと駄目なレベルの説教だろこれ。
途中からの展開や中身には自信があるそうだけど、だったらそこまで書いてから晒すべきだと思う。
そんで「時間のない方は○○辺りだけでも!」って言えば読んでもらいやすくなるんじゃないかな。
または「面白くなる場所」の粗筋的なものをちょこりと添えるとかね。
自信ある展開や中身に持っていくまでに、しっかりと読んでもらえそうか? ということを確認したかったのであれば、
「今後の展開や中身には自信があるのです」なんて言うのは見当違いでしかない。
あと、終盤の展開や中身が如何に神がかっていようとも、DP50以上をかけた前振りは長すぎると思う。
最後に蛇足。多少の誤字は推敲時にまとめて直せばいいと思ってんだけど、この一文はいくらなんでも酷すぎると思った。
>「ヨトゥンが現れるのは、世界の何処でもだ……海外に居るかまでは、知らないが」
545 :
527:2010/03/20(土) 00:37:20 ID:zX2PXyf0
なんかもう色々面倒くさいので捨てて別の原稿に取りかかることにする
とりあえず感想ありがとう
不貞腐れワロタ
>>452 読んだ印象は、一章の長すぎるバトルに退屈して、二章に入って設定紹介ばっかになって、
登場人物たちもなぜか和気あいあいとなって、物語が設定ばっか追いかけてるのと、無意味な視点変更が
多くて主人公が誰なのかはっきりしないのと、話がちぐはぐしてるっぽく感じたのとで読むのを止めた。
読めたのは20DPあたりまで、以後流し読みで35DPあたりで嫌になってしまった。
おおざっぱに言って、設定厨の域をでてない印象。話が人物ではなく、設定を中心に組み立てられる。
「増殖体」とか言われても、読者的には完全に意味不明だし、まったく魅力的じゃないんだよね。
それに登場人物も誰ひとりとして危機感を持ってないように見えるし。世界設定に対して登場人物がリアルでなく、
動機も感情も希薄で、ただ移り気に役割をこなしてるだけのように感じた。(まあ、設定的にも職務なわけだが)
キャラは正直、厳しかった。設定で両性なのは理解できても、やはりイメージしにくく、ところどころ性別が
破綻してるように思えて辛かった。それに性格付けや書き分けもいまいちに感じた。少なくとも俺にはマイナスにしか
作用しておらず、この設定の必要性自体に疑問を持った。もしこの設定を活かしたいのなら、導入は両性の魅力を
伝えるようなネタとか、不具であるハンニバルが抱える問題から入るべきじゃないか? それに「増殖体」が人間だってなら、
ハンニバルと「増殖体」の邂逅から入るとか。いずれにしろ、現状の導入部は違和感がありすぎて読んでられなかった。
548 :
527:2010/03/20(土) 03:16:53 ID:zX2PXyf0
一回寝て冷静になってみた。やっぱテンション的に、しばらく続き書くの無理っぽいけど
一応返レスだけはしておかせてほしい。スレ汚しみたいな真似になって申し訳ない
>>542 確かに具体的な強さを示す描写ぐらいは必要だったかも
さっさと主人公を登場させたくて焦り過ぎた
そこまでしてするような説明でもないので
むしろ削り取ってしまおうかと
前のままのキャラだと、馬鹿な動きしたときに馬鹿さが目立つだけだから
むしろ、馬鹿が時々いいこと言う、程度のキャラに路線変更したかった
>>543 俺がこのスレに多大な影響を受けてるので仕方ない
貴方もおそらくは、このスレの経過を少しはみてると思うので仕方ない
ただ、非合理過ぎると言われるよりは個人的にマシ
>>544 「この間、0.1秒である」とでもいっそ入れてしまおうかしら
いや。実はレスをある程度読んだ後で、噂云々の行は
ほぼ半分以下に圧縮したんだけど。タイミングより描写のクドさの方がアレだった気がする
全くそれで合ってる。というか、それを反省する主人公として書きたかった
というか、ツンデレ美少年がお姉さんに優しく懐柔されてく過程って萌じゃn(ry
ただ。三章のラストで、その反省をさせたつもりだったんだけどなあ……ここが伝わらなかった
というのがショッキングでやる気がかなり失せがががががが
妹と見てた「ごくせん」見て「あ、これにしよう」って決めた。確かにコメディ。
じゃあまた地の文で説明する? 死んだことを思い出していた、って。
『自分も危うく死にかけた』と言わせてしまおうか。その為に
>>542のアドバイスも絡めて
冒頭を……まーた直すのかー。やっぱもうだめだ
まあ、俺もそう思ったんで「見下すな」と日人に代弁させたんだけどね。
だから末弘にしか届いてないし。あと、皆殺しではないw 一応
実は三章後半のシーンが見せたかったんや……ここが届かんかったら
あんまりこの先書いても意味なさそうだし、そもそもそれ以前の
どうでもいい所であれこれ言われて肝心なとこあんま読んでもらえてないし
そもそも読ませる実力がないっていうなら書いても意味ねーし
まあ、自信があるので書き足して改めて晒した。これで負けたんならもう知らねえ
あー。そこ、晒す直前に急いで差し込んだ所だw そこはとりあえず申し訳ない
>>509 基準についてはオール肯定意見。
以下、ざっと読みながら、瞬間的に思ったことをメモ帳でト書きしてみた
かなり長ったらしくなってしまったけど、参考になれば
・ファンタジーな状況に肺とか横隔膜っていう、現実的な話を補足として持ってくるのは、個人的には好き
だが、それは後で「無いのに息が出来るのは何故か」が納得出来る説明がきたらの話
もしそれが成されないなら、むしろ無い方がいいかも
→後で一応フォローされたのでこれはナシで
・>昇天出来たら最高
若干違和感かなあ。生きたい、元に戻りたい、と思ってるのかどうか、主人公に対する認識が揺らぐ
まあ「今すぐ舌を噛み切れば」とは極端なので言わないけど、そう思う読者はいるかも?
・>丸出しの額が広かった。
思わず禿を想像して慌てて消した。髪を後ろ手に縛ってる、カチューシャで止めてる、横に分けてる、前髪が短い
どのパターンのデコなのかはキャラ的にも重要じゃね? たぶん
・コメディな一人称はテンポ良くて好感触だけど時折、作者の素が出過ぎてるように感じられて
キャラの性格と作者のノリの境が曖昧になりそう。
・>いや、普通じゃないから俺と話してられるんだが。
の所とか、若干流し読みたくなる。あくまで一例。
・こういう独り言垂れ流し文体は、冗長になり易く
肝心な箇所を却って読み飛ばされるリスクが高いんで
もっとシビアに切るべき所は切る、短く出来る所は短く
を心がけてみてもいいかなあ。経験者談。
・執筆用の縦書きエディタで読んでたので、案の定顔文字に引っかかった
・失語症の子のドキュメンタリーとか見たことあるけど、やっぱそういう展開に入るフラグ?
もしそうだとしたら、資料とか漁って、ここぞってときには生々しくやってほしいところ
・>乗り物酔いしない体質だから
なんとなくもにょっとする。可変設定化し兼ねないから、記憶喪失の厳密な設定は
筆者の頭の中で常に意識&確定させておいてほしい
・僕も姉がいいです。
・兄の口調と主人公の地の文がなんか被る? というか、主人公の地と話し方があってないのかも
・>「かおう−!」
こまかいけどこれマイナスですぜ
・独り言が長い、って感じてしまうかなー。どうも。
軽妙な語り口でここまで引っ張られてきてるけれど、そろそろ(弐の途中)ちょっと食傷。
・>バレリーナの膝みたいにツヤツヤした肩
思わず吹いたw 硝子質の表面とかそんな感じで良くね? それか統一して、針金の方も変えてしまうか。
・兄の設定は面白い。ただ、それだけに兄なのが残念。このままだと普通にウザキャラ。
姉ならいいのか、と言われれば微妙だけど。ただ、需要は確実に広がる。
・>真っ平らな肌色の円
これ、後に書かれてる憶測と矛盾してね?
あくまで個人的に、真っ黒い“闇”になってる方が自然な気がする。
断面が空間的に断絶してるなら、光なんかもそこで途絶えてるだろうし。
いっそ、断面見える→兄もう一度吐く、をやっても展開としては面白いと思うけどw
・>かぐわしい何か
先生。これは匂いではないかと僕は思います。
・親父が出て以降三人が場に居るわけだけど、誰が喋った台詞かは解っても
誰がそれに答えたのか、が少し瞬間的に判断しづらい。
・子供二人に比べて若干、親父さんにキャラとして引っかかる角が足りてないかな。
キャラを立たせるための何かが多少もう一つあってもいいと思う。
総評して、軽快な語り口とテンポは読み易い。ただ、完成度そのものはもっと高められるはず。
また、展開が設定の割にスタンダードすぎる印象。これから始める本題の為の前フリだからなんだろうけど
なので今後次第としか言いようがない。そういう意味でも、続きがあれば気になる。
あと個人的な話。電撃の評価シートに昔「記憶を取り戻す過程はいいけど、戻った記憶がそれほどのものじゃなくて拍子抜け」って
書かれました。話を進めやすくするために使うのはいいけど、この設定の回収は気を使った方がいいかもわからん。
>>549 ふおお、レスが来てるー! ありがとうござる!
一部略しながらになってしまいますが、感謝を込めてレスりまっす
>額
んんっ確かにこれは描写不足イタタタタ
>普通じゃないから〜
ううむ、困った……基準がよく分からない
>顔文字
とりあえず半角に変えて縦中横設定をすると
モノによっては収まることが判明
(一太郎)でもまあ、行数とか体裁が狂うのはやはり困るんで
最終的には印刷後に手書きとかするはめになるかもしれない……
>失語症
これは一応下調べしてんです
がー、ヒロインのは架空の病気でんねん
高次機能障害には違いないけど
ブローカ野とかヴェルニッケ野とかじゃうまく設定とあてはまらないもんで
ちうわけで、そゆ展開(闘病ネタ)には入らない方向です
>乗り物酔い〜
記憶喪失は明確な基準設定があります
主人公が忘れているのは彼の生活歴(どこでどう生活して何してたか)で
それまでに得た知識や経験は手つかずで残されています
携帯を見て「これは何だ?」とはならないし、手足を使って生活した「経験」があるから
首だけの自分に違和感や不自由を感じるわけですな
例えば彼が過去、野球チームに所属していた場合(仮ね、仮)
野球のルールやプレイのコツとか感覚は覚えてる
けど、どのチームに所属してどんな仲間とどんな試合をしたかはフォーゲット
乗り物酔いは体質なので、普通に文中に入れた訳です
>導彦おねーちゃん
需要があるのは分かるんでっけど、うーん
主人公がヒロイン(全裸)とお風呂へ!→そこへ乱入するお姉ちゃん(全裸)!
下半身もないのにつるぺたロリと、ほどよくけしからんボディの百合娘に
翻弄される主人公!(ある意味拷問)なんちゃって
ただ、コメディにはこういうおバカな男キャラも、やはり必要ではなかろうか
と、一度兄を姉に書き換えて見てから深々と考え込んでしまった
>肌色の円
それは 秘密 です
>かぐわしい何か
ただの匂いではありません、浪漫と神秘でコーティングされちょります
>親父さん
まあ子供に対してもっと常識よりの人物ということで
影が薄いのは仕方ないか……と
ただ、伏線あるけどあの人はドMです
それでは、感想ありがとうございました!
>>509 ・生首の主人公♂(植木鉢に植わったりはしません)はアリかナシか
⇒ 面白ければ何でもアリだ!(編集長AA略
・その他、純粋に面白いか
⇒ まだお通しの段階だから何とも。本ネタ次第
・文章力はどうか
⇒ ぼちぼち・・・かな
微妙にひっかかりを覚える部分はちらほらあるけど
例えば、「肉体はどこへいったのでしょう? 答え・・ありません」とか
ないことはわかっとるよ。そこは「わかりません」やろ?
一つ一つ確認していくとき、一番に気にしてほしいんは「心臓」やね
首だけなのに血液供給とかどうなってン? ほんで息もしてるやん、俺
肺とかないのに。息してるから生きている、みたいなね?(光カエサル風?)
逆に、耳鼻目口は首より上だからさらっとでいいや
「小学生か中学生」⇒「セーラー服だからギリギリ中学生」のプチひっぱり要らん
最初からギリ中で切っといた方がスムース
ろくろ首の飛ぶヤツは飛頭蛮ともいう。豆知識
良識ある人・・・間・・・? 良識? ごく一般的な人間の本音の部分に従った行動ではあるが、
あまり良識的とは言いがたいような
ボーイッシュな導子ねーちゃん(俺っ娘)の方がいいんじゃないかなぁ、読者的には
「お、おまえ・・・おん」
「女と言ったら首と胴が泣き別れだと思え」
「・・・もともと首だけなわけだが」
「チッ」
『兄ちゃんはホントは姉ちゃんなんだけど、兄ちゃんと呼ばないと怒るのだ(AA略』てへ
みたいなね?(またまた光カエサル風?)
・この一話だけで先が期待できるか(興味が持てるか)
⇒ 少なくとも二話を読んでみようかという気にはなる
>>552 Webで公開しているせいなのか、会話文の前に人文字空白を入れているとか、
疑問符のあとには逆に空白を入れてくれとかはもう面倒くさいから置いときます。
・文章力
すらすらと、わかりやすく読みやすい方だと思います。
・続き
短すぎてなんとも。あればとりあず読んでみるかなとは思います。
・その他
出出しの四行はあまりにも退屈というか、もっといじりようがあるというか、もしくはなくても良いんじゃないかって感じです。
ため息をついて己を鼓舞する人はちょっと珍しいと思います。例えば頬をぴしゃりと叩くとか、例えばちょっと大声を出してみるとか。
エンと詩織の出会ってからの流れが性急すぎるというか、予定調和的に進みすぎてる感じがすると言うか、
自然に流れているなあという感じがしませんでした。
天使がくれたチャンスと言う言葉は、あまり上手いことを言ってないような気もしましたが、どうやら伏線というか
主人公のキャラにかけているようなので黙っておきます。
総じて、悪くは無いと思いますが、とりあえず主人公のキャラがもう一つ見えてないので魅力までは感じないかなと。
どの程度のページ配分をしているかわかりませんが、もうちょっと喫茶店の会話シーンでキャラを見せるようにして
つかみをとってもいいんじゃないでしょうか?
>>552 ・文章力はどうか
流れがちょっと読みにくい。
書きなれていないうちは、視点は変えないほうがいいよ。
この場合は詩織に視点を絞るべきかな。
あとは文章作法を要確認。
・続きを読みたいと思えるか
思わない。人物の設定はなんとなくわかったんだけど
それでどう道が進んでいくのか、筋がはっきりしていないから。
・その他何かあればお願いします
上の人が書いてるけど、流れが性急過ぎるのには同意。
今のままじゃ、詩織がエンにほいほいついていくのが不自然。
詩織が彼氏にふられて精神が不安定だったって感じも受けない。
というか詩織は全然ショックじゃなさそう。ただあきらめてるだけな印象。
もうちょっと人物の性格的特徴を練ったほうがよくなると思う。
>>553、554
ありがとうございます。
>性急すぎる
読み直すほど、この文いらないんじゃね、と消してしまう癖があるので
そのせいですかね。そもそも描写が足りてないだけかもしれませんが……
以後気をつけます。
>キャラが見えてこない
やはりそうですか。次話以降を書いてて
自分が作った設定を文章に載せきれてないことには気付いたんですが
どうにもこうにも……今後の課題にさせていただきます。
>文章作法
勉強が足りませんでした。申し訳ないです。
それでは、感想ありがとうございました。
>>552 ・文章力はどうか
→ちょっと変なところがある。後述。
・続きを読みたいと思えるか
→というか、え、復讐って何した?頬を張っただけ?
ちょっと腑に落ちないかも。
・その他何かあればお願いします
→今読んだ限りでは、詩織が高校生でもいいよね。
ラノベ的にはー
文章。
>相手は彼氏と自分の、要はサークルの後輩だ。
何が「要は」なのか。要約してねえ!
>元気のないパンプスに黒いブーツが接触した。
>「キャッ」
普通は一人称だと、認識した順に書いていく訳で、
冷静に「ブーツが接触した」って分かってから悲鳴上げるのは変な感じ。
あと、内容。
詩織を主人公にしてる割には、内心、思考をちゃんと作り込んでない気がする。
>彼氏を失った→まだ失ってねえ!
まあこれもだけど、思考が全体的に子供っぽい気がする。
「賛同しにくい一人称」って言うかね。なまじ大学生だけに。
全体の主人公が詩織じゃないなら、彼女の一人称にしないと言う選択肢もあると思います。
>>551 なんと本日二本目の感想!
光カエサルわかりまへん、すんまそん
>飛頭蛮
あれは確か耳を翼にして飛ぶ、チョンチョンみたいなやつなんで
ふさわしくないなと思って、言及してませんでした
>良識的
まあ……主人公的には
生首ラヴで持ち帰る女子中学生よりまっとうに見えたかと
>兄ちゃんと呼ばないと怒るのだ
なんと、俺っ子を超越してもはや男装子!?
うーむ、導彦は♀がいいー意見多いですねえ
悩ましい……(導彦と別に姉を出す方が早いかしら)
それでは、感想実にありがとうございましたっ!
>>550 >ううむ、困った……基準がよく分からない
不要な一人ノリツッコミが多すぎないかな、と思っただけ。
特に「〜だが」「〜だけど」で終わる文なんかが該当するかな。
個人的な好みも大きく絡むだろうけどね。解りにくい書き方でごめんよ。
>>552 文章力が低いとは言わない。だが、技巧とかセンスがあるわけでもない。あくまで標準的なだけ。
眉唾でも「〜の書き方」に目を通してみるなり、既存の小説を研究するなり
技術力を鍛えようとはしてんのかな、と少し首を捻ってしまう。凡庸な書き方に自分で妥協してない?
・黒髪って部分が重複してね? わざとかもしれないけど、ど初っ端からだと
作者自体への第一印象としても……とは言わずもがな。
・自分も誤字は多い方なので一々突っ込まないけど、全くないわけではないと報告してはおく。
・人物がどんな人間かもわからない内から、次から次に事象の羅列で
「まずは情報を暗記してください」と言われてるみたいでぐんにょり。
やるならやるで、人物の持つ心情、雰囲気、リアクションなど、もっと書き込めると思う。
俺の個人的な方法論かもしれないけど『無駄な文章は限界まで省く』『雰囲気を出す為に文を重ねるなら相応のセンスを』
・>だが、それが自分に起こるとなると、――起こったとなれば別だ。
こことかも、始めから“起こったとなれば”でよくない?
・順を追って解り易く説明するのはいいけど、やっぱりどうしても冗長。若干目が泳ぐ。
・最初の男の説明要らなかったことね? こういう登場のさせ方するなら。
・頭の中で憂さ晴らしして思考を切り替える→次の恋に目覚める
ってしたいならまだ解るけど、実際に張りにいくのは、なんか心情がワープしてる気がする。
順序立てて展開を進めてる割には、なんか心情のズレが多い。
・>判断を下していただきたいんだが
もにょもにょっとするセリフ。
・ひと通り読み下してみたけど、うーん……このタイプの導入がしたかったなら
方法としては全然間違ってないと思う。ただ、面白いとか惹かれる導入って感じはしない。
キャラの魅力に関しては言わずもがな。そもそも、そういう工夫があんまない。
もっと依頼の内容を意外性のあるものにしても良かったんじゃないかなあ。
>>558 一人乗りツッコミか……ちょっと分かりました
どうやら気をつけたほうがいいみたいです
ありがとうやしたっ!
>>527 初見。
面白くなかった。つまらなかった。内容が重すぎるせいだと思う。
末広の人間的な葛藤、&喪失と再生、をテーマに書きたいのだろうけど、
変身できなくなったヒーローで、なおかつ、戦うことに意義を見出せていないヒーロー。
こんな重いテーマ、二つもいらんと思う。純分でも一般でもなくラノベですよ。
せめて片方だけ。戦い続けながらも戦う意義を見出せない、とするか。
もしくは、もっと萌え的な部分で変身できなくなるとかにした方が。
例えば、守里が怪物に襲われ、服がびりびりに破けちゃって、
その肌の白さに恋をしてしまい、変身できなくなる、とか。俺得な展開だけど。
正直、主要な読者層である中高生が楽しめる内容ではなかったと思う。
もっと内容を軽くしたほうがいいと思う。
キャラじゃなく人間を描くだとか、深遠なテーマだとかはラノベにはいらない気がする。
さらっと読めて、あー面白かった、て言ってもらえるような作品じゃないと、ダメじゃないかなと。
>>561 恋をすると変身出来なくなっちゃう変身ヒーロー。なるほど、そういうのもあるのか……!
メモには残しておこう。
ヤマ場の爽快感の為にと全部投げ出したからなー。そう言われてしまったらぐうの音も出ない。
一応、他のサブキャラを明るめにしたり、不要と思いつつギャグを差しこんでみたり
燐をひたすら頑張って可愛くして、読者の興味を引きとめようと苦心したつもりではいるけど
そこすらも通用してないとなれば、やはり読む層の問題にまで話が及ぶかなあ。
まあ、軽くして熱さが失われるぐらいならこのままいくしかない。
テーマが伝わった上で、それでも受け入れられなかったのなら素直に諦められます。
感想ありがとうございました。
>>552 冒頭は描写が足りない。どこにいるか分からない。というか、現状の冒頭四行いらない。
どんな男の描写かってだけだと、普通に本文に組み込める。だから、いらない。
あと全体的に、急展開だし描写が足りてない。読者に負担をかけすぎている。
晒された部分から二つのストーリーが想像できるが、どちらにしろ辛いものがあると思う。
男が一話読み切り形式で幾人もの人々を助け、天使を目指すまたは天使に戻る場合、
冒頭は、もっと大局的な視点で書いたほうが良いと思う。全体を俯瞰する形で。
男が幾人もの人々を助けながら、詩織との恋を育む展開の場合、
冒頭は詩織視点での俯瞰的な解説が良いと思う。
詩織との恋のせいで、天使になれない、もしくは戻れなかった場合でも、
冒頭は詩織視点での俯瞰的な解説が良いと思う。
というか、晒し全体が序としても、現状では男と詩織の人物像を伝えたいってのが空回りしてる。
どっちかに絞るべきだし、片側からの視点だけでも、もう一人の人物は魅力的に映る。
>>562 ごめん、貰ったレスにレスして良いのか分からないけど。しておく。
>まあ、軽くして熱さが失われるぐらいならこのままいくしかない。
こう言うけれど、変身ヒーロー物って、それだけで充分熱いと思うんだ。存在やジャンル自体が熱い。
ぶっちゃけた話、主人公が馬鹿で、二つのテーマ無しで戦い続けても熱い。
強大な敵にぼろぼろになりながら挑んで、みんながもういいから、充分よ、と止めても。
「うるせぇ! 俺は人間好きなんだ! 好きな奴一人守れなくて何がヒーローだ!」
と言って敵に勝っちゃう。この展開は、主人公に葛藤が無くても熱いと思う。
真っ直ぐにヒーローを貫く人間て、とても格好良いから。
いや、俺だけかなぁ。でも、変身ヒーロー物って、それだけで充分熱いと思うんだ……。
>>564 何を躊躇う必要がある! 熱いものは熱い! 当然じゃないか!
というか、俺はそんなノリしか今まで書いたことがなかったので
今回は自分の持ち札を増やす為にと思って、敢えてこういうジャンルにしてみたんだ。
本当に恥ずかしい言い方だけど、「ヒーローに憧れる人間として、ヒーローに憧れた人間を書いてみたかった」
これがテーマとして大前提にあるんで、この熱さを表現するために書きたいなー、と。
なんか話してたらテンション戻って来たので、一番書きたいと思ってたシーン(四章始め)をやっと書いて見た。
これがやりたかったんだよ! と言えば納得してもらえるだろうか……そうでなかったらいよいよ本気でこのネタ放置だけど
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0461.txt
>>552 ・文章力はどうか。
問題アリ。
初っ端で「黒髪」が重複してるのもそうだし、「モノトーンの男」なんていう長い名前の人物は、素直に「彼」としたほうがいい。
そもそもこの出だし要らないし。
句点をつけるべき場所なのにつけていない箇所も複数。
あと細かいと言えば細かいんだけど、
>何せ待ち合わせ場所に予定より早く着いてしまったぐらいなのだから。
こういうところは具体的な数字を入れたほうがいい。
五分、十五分、三十分。どれが入るかで印象は大きく異なる。
男の説明に「モノトーン」を使いすぎているのも気になったかな。
数えるのもめんどくさいぐらいにだしていたと思う。
「誤字っぽいけど誤字と気づいてなさそうな表現」もいくつかあった。
流し読みで目についたところだけ適当に抜き取る。
>脳内で彼の頬をはたく所をイメージしようとした。だが、思い出されるのはその場から逃げだす自分の、みじめな姿だ。
イメージしようとしたのなら、「だが、思い出されるのは」という言い方は変。
この子は思い出そうとしたわけじゃないんだから。
「脳裏に浮かんだのは」みたいな表現のが正しい。
>男性とうまくすれ違うことが出来ずにぶつかってしまったようだ。
突っ立ってた状態から「うまくすれ違うことができず」はおかしい。
>私としてもあんな場所で泣いていて万が一知り合いにでも見られたら事だろう。
この日本語自体、首をかしげたくなるんだけど、男が女をチェーン店に連れ込んだ理由が不明な段階で、「私としても」はちょっとおかしい。
・続きを読みたいと思えるか
文章は上記の通り穴だらけだし、天使がミッションをクリアしてくっていう設定もありがち。
キャラが魅力的か? というと微妙。
現段階では「まったく読みたくない」としか。
・その他何かあればお願いします
たぶん書き始めて間もない方だと思いますので、酷評されても気にせず書いていくことをお勧めします。
「習作」という、その作品自体はなんの価値もないけど長い目でみれば、未来の大切な作品と赤い糸で結ばれている作品はありますから。
567 :
566:2010/03/21(日) 00:32:23 ID:KxceA4JT
人に注意した傍らで同じようなミスした。
×素直に「彼」としたほうがいい。
○素直に「彼」とかにしたほうがいい。
そろそろスレの容量がピンチが危険だピンチ危険ー
570 :
552:2010/03/21(日) 22:24:55 ID:T+RI/U+w
>>556 >>559 >>563 >>566 皆様ご感想ありがとうございます。
やはりトレーニングの量が圧倒的に足りてないですね。
具体的な意見ばかりでしたので、出来るだけこれkらの作品に反映させていただこうと思います。
皆様からのご意見を参考に、より良い物が書けたらと思います。
細かく書いていただいたのに、こちらは総括的になってしまって申し訳ないですが…
本当にありがとうございました。
埋め
>>571 いや、レス数で埋めても仕方ないから、
容量を食うような内容で埋めなよ。
リンクはりまくるとかさ。
>>509 起承転結の起としては申し分なく思えました。
ただ一点、スカートの下に生首が落ちるシーンがありますが、こういうえっちネタはどのくらいまでやるおつもりなのでしょうか。
二話以降も積極的に入れていく方針であれば、ここはいっそ履いていないことにするのが妙手ではないかと思います。
(ただしこの妙手の妙は、巧妙の妙というよりは奇妙の妙ですが)
常識を超越したファンタジードリームを与えてくれるのが不思議ちゃんの魅力であると、当方は思います。
>>527 >>565 まとめて読みました。
世界観が破綻しているのでは? というのが第一の印象です。
警察まで関与させてヨトゥンの情報は絶対に隠す。そのためには目撃者も始末する。
とまでやっている組織が、肝心の戦士に口止めをしないのはどうなのでしょう。
組織からすれば、戦士や戦士のパートナーが情報を漏らさないようにすることは最優先で考えることでしょう。
盗聴器や極秘の監視役を戦士につけていたって驚きません。どうしてやらないの? までありますね。
組織にリアリティが無いので組織を中心とした世界観にもリアリティを持てず、うすっぺらい世界である印象を受けます。
テーマの軽い作品であれば、見る側もリアリティなど期待していませんから、整合性よりも爽快感や勢いが重要だと思います。
しかしその場合、目撃者殺しは爽快感の観点から大きな問題があり、重いテーマであれば上記に述べた通り整合性に問題ありです。
映画のタクシーの、事故を起こした警官が死んでいるバージョンを見せられたかのような感覚です。
第二の印象としては、キャラのほとんどが独善的だったり設定と描写が噛み合っていなかったりで、感情移入出来ませんでした。
特にマモリは酷いと思います。
馬鹿設定の割りに小知恵を働かせている描写があって、ミヒロへの優しさは盲目的であるのにヒノトへは一転して厳しく、筋のおかしい説法を開始。
ではミヒロだけが大事で他はどうでもよいと思っているキャラなのか? といえばそういうわけではないようですし。
ヒロインであるにも関わらず、ぶれ過ぎではないでしょうか。
ヒロインの立場をリンと替えたほうがよいのでは? と思ったぐらいです。リンはとりあえず一貫していますから。
そしてマモリが酷いので、マモリのために戦うと言うミヒロも素直に応援出来ません。
そもそも目撃者を消してしまうというのはどうなのでしょうか。
確固たる信念があって、それですら毎回悩んでいたりするならわかるのですが、戦っている理由もわからないミヒロと、
ミヒロがよければそれでいいというリンの判断に消されてしまうのでは、罪のない目撃者は浮かばれません。
さらにそうやって、一般人を消してまで守るべきはずだった秘密を、ミヒロはマモリに惰性のような形で喋っています。
消された人たちはますます浮かばれません。
他人の口は殺してでも封じていたのに自分は普通に喋るミヒロは、ある意味でヨトゥンよりも悪質なのでは?
>>552 詩織の心理状態が今一つ掴めず、感情移入できませんでした。
さほどのショックを受けているようには見えず、それゆえに、見ているこちらとしては、元彼がそれほど酷い人に思えません。
酷い人に思えないと、復讐が成った際の爽快感もありません。
やられるために作られた悪者を出す際は、如何にスカッとさせるかが重要だと思います。
あとは短すぎですね。面白いにしろつまらないにしろ、まず書けるかどうかが最低限の資質だと思いますので。
574 :
527:2010/03/22(月) 02:03:40 ID:Ms1tFd8b
>>573 ……ふと冷静になって考えてみると
「守里がヨトゥンに関する情報を知る」必要ってぶっちゃけ“無い”っていうorz
何故説明させたのか自分でもよく解んないぐらいなので、ここで教えたという
部分はサッパリ消しておこうと思います。そうすれば別段問題はないかと。
そこから二三、展開の幅も広げられそうですし。
確かに消された人は存在したと仄めかしてはいますが
その人は自業自得だったと後でちゃんと書くつもりです。
あと、此処で言っているのは「顔を目撃された」からであり
そう何度も似たようなケースが起きてるわけではないです。
情報が少ないから勝手に脳内補完されやすいのかな?
ただ、そこまで一々気にする人が多いなら、早めにエピソードさしておこうかと思います。
とりあえず不良連中がひどいことしてるっていう押しが足らなかっただけかと思うので
そこら辺の描写を補って上手く価値観の調整を図っていきたいと思います。
感想、ありがとうございました。
なぜ限界一杯のこちらに……
とりあえず、新スレにも転載しておきますね。
と思ったけど、勝手に貼るのもマナー違反かなあ。やめとく。
リロードしたら……
自分でやっておきました。
ヽ、,jトttツf( ノ l
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ !
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''"^ -= / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡::::::::ヽ
``ミミ, i'⌒! ミミ=- :__ / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_彡:彡:::::::::::::::::i
= -三t f゙'ー'l ,三``''ヾ ノ彡ノ__,,.. .-‐ '''""~""""""ヽ:ミ::::::::::::::::i
,シ彡、 lト l! ,:ミ'' / /j´_,,...、_ \ミ:;:::::::::i
/ ^'''7 ├''ヾ! f⌒'i'、,,__`゙゙''===' -一''""`'': |:::::::::::i
/ l ト、 \ l! (ヽ! ヾ二゚二'^ `'ニ゜'´ ::::ヽ::::::::i
〃ミ ,r''f! l! ヽ. ヽ.`゙i! : : ::::: `、:i
ノ , ,イ,: l! , ,j! ., ト、 i ! :::::::::::::::: ソ γ ::: :::: ::::
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. 、 l l :: :: ::○::│ │ ○::::::
/ :: ,ll ゙': ゙i,ヽ、 ゙'ー! ::::::::: 人___人 : : : :
/ /ll '゙ ! \ l, _ : : : : :
/' ヽ. リ \ t,  ̄ ̄ ̄ ̄ : :
/ ヽ / ヽ ,ゝ. . : : : : :
/ r'゙i! .,_, / ヽ、 . : : : : : :
/. l! イ i!`'ー- :.,, . : : : ,:r''"
/ ,:ィ! ト、 >くフ `;゙'''''';"~´
,r''"´~ヾ=―――=''′`ヽ;'''"´ ` ̄`゙゙`ヽ、 ,r一''"´
>>584 .,r‐--,,,_、
.゙l゙'i、 `゙''-,,,,,,,,,,,,,,,,,_
: ゙l `'i、.,r‐-、,,`'-,、 `''ー、_
゙l ,/゛ `゙''''ミッ、 ゙゙'''-,、
У `!ヽ、 ._,,i、 ,,,,,、
/ ゙r゙l, / ‘i、 { ゙i、
| ゙'i゙l ./ |, ゙l、 ゙l
| _,,,,_ .゙'},. | ,/ ゚i、 ゙l ゙l、
゙l ,r'"` `゙゙''',゙',lri、,,/ .゙l ゙l ヽ
│ .| .彳 ゚|″ | .| │
│ .ヽ_ _,,-° `i、 .| .,,゙l, .゙ケ'=ッ、
゙l, ,,,,,,、  ̄ ̄ .゙l,-'シ'',!.゙l ,/゜ ゙'i、 .}i、`.゙'i、
`'| `'i、 ,,,rン・'゙,,,-'i| .| .l、,,」 ゙= |
.゙ヽ, .゙!, i″ ゙''i, .l │ /" .゚┓ .|
‘'''l" ゙'-,,、゙l、 .,,「 | ゙l、 ゜ .|
゙l'-,、 `゙''゙‐'" ./ .ヽ .|
| ゙'ヽ,、 / '゙l .,ノ
′ .~'―--―ー¬''" ヽ-, |、
" .l゙
ウメ埋め
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
次スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.23
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1269146031/