【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.11
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970 、またはサイズ480KBくらいで建てる
【専用ロダ】
http://wannabee.mine.nu/uploader/
◎晒し用テンプレ ---ここから------------------------------------------------ 【アドレス】 【ジャンル】 【タイトル】 【評価基準】 【改稿】 ---ここまで------------------------------------------------ (説明) 【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で! 【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明) 【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。 【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。 (例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等 【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
☆☆備考☆☆ 前スレが1000レスまで使い切っていない状態でこのスレが建っていますが、 重複を意図したものでは有りません。 2chのスレッドは500KBに近付くと書き込みが出来なくなるため、 早めに建った次スレです。 また、前スレを使い切ってからこのスレに書き込むようにしましょう。
前スレ一杯になったからこっちで。 >デンコ おもしろかったよ。いいショートショートだった。 オチがいまいちって人多いけど、自分はうまく決まってると思った。 あとは文章力があればだけど、そうすると枚数膨らむよな
>>839 ああ、いきなり躓いてる。
セリフは叫んでるのに、地の文では「呟いた」では不味い。
あと、「炎天下」で「草木の薫る」というのは若干ズレてるし、暑さにウダウダ文句言ってる中、草木の薫りを気にするかな?
1人称と3人称が混ざってる印象。
あとは・・・文章が全体的にスッキリしない。
「私が十歳の誕生日プレゼントとして買ってもらった」って、もっさりしてるんだよな。
「私が十歳の誕生日に買ってもらった」で良くないか?
誕生日に買ってもらうとしたら、そのほとんどがプレゼントなんだから。
で、だ。描写のツッコミ。
電線1本に触れただけで感電しねーよ!!
いくら何でもこれは無いわ。これで感電してるなら、鳥絶滅してるだろ?
悪いが、ここまで。こりゃあダメだ。
引きずるのは良くないと思うんだけど、 ID:KR3OnXDXはそれ恐喝だから止めた方がいいぞと忠告。
8 :
5 :2008/07/14(月) 23:56:30 ID:nRYKdJME
あと、機械生命のとらえかたは人それぞれなんだな。 乱数による個性=唯一無二=魂=デンコ という論旨で読んだから、自分は復活のくだりもしっくり読めたんだけど。 乱数が同じデータが復活できたから、デンコ復活できてよかったね、と。 復活したときのセリフが朝にループするのがうまく落ちてると思った。 そんな感じでした。
前スレ854 ありがちなネタをあっと驚かせるネタを仕込めるか、予定調和で終わらせてしまったかの違いなんじゃないでしょうか。 ショートショートはなんとなく前者の力量が問われてるような印象があります。 電撃LLは応募したこと無いですが、近未来ジュブナイルSFとしてあまりにありがちな小ネタなので、そこがマイナス点だったのではないでしょうか。
>>前スレ839 なんか平板な感じがするんだけど、たぶんプロットに起伏がないからだと思う。 ドラマが盛り上がらないというか。 でも枚数が少ないから、流れを作りにくいのは確か。 だから、状況設定を特殊なシチュエーションに落とし込んで、それをオチに絡めれば 面白くなるんじゃないかな。 例えば、奇妙な場所(冷蔵庫の中とか、ビルの隙間とか、貯水槽とか)に閉じ込められる、 みたいなシチュエーションで展開すれば良いんでは? そこで、デンコが自己犠牲的な活躍をして、状況に絡めたワンアイデアで復活するとか。 ここで意外性を上手く演出できれば、かなり良くなると思う。
>>前スレ839 姉のデンコに対する執着というか、愛情というか、そんなものが薄い気がする。 データさえ復元できれば別物でもいいって考え方が必ずしも共感を得られるとは思えない。 八百万の神がうにゃうにゃとか言ってる日本人にとっては「モノ」自体が結構大事なのではないかと。 個人的には「データが戻ったけどデンコじゃないねEND」か「弟と修理してみたものの奇跡の復活とはいかないねEND」で 少ししんみりするといいかな、と思った。
>>12 攻殻機動隊とかもあるし、それはいいんじゃね?
むしろ肉体は捨てていく方向で。
ただ、ドラマとしては喪失が大きなイベントになってるから、そこが悲しく見えないとつらい。
そのために、前振りでデンコに感情移入させなきゃいけないってのは確か。
だから「執着というか、愛情というか、そんなものが薄い」のはマズイよね。
短い文章量でちゃんと完結させなきゃいけないから難しそうだな。
>>11 読んだ。面白かった。前段と後段の間で主人公の姉をキチンと悲しませれば
もっと膨らんでくるんじゃなかろうか。
17 :
前839 :2008/07/15(火) 12:08:56 ID:eQvV3UhP
たくさんの感想、ありがとうございました。
さらには、改稿まで。
>>11 それだと終わった感が薄くなったような。完結したって感じが薄く感じる。
>>16 外見もどうぞお好きに。
すごく良くなったように感じます。
うん、もっと感情的に雄弁になった方が良かったんだね。
ちなみに、「でんこぉ〜」とか「逃げてぇ〜」とか「おのれ愚弟めっ!」 と、かがあるけどこれはギャグ的な話ならいいが、 こういう内容の話だと不向きだと思う。 せっかくの緊迫したシーンがこのせいで一気に台無しに感じちゃう。 短い話は作品の雰囲気は出来るだけ統一したほうがいい気がする。
【アドレス】 直張りです 【ジャンル】 経済犯罪 【タイトル】 自然の法廷 【評価基準】 内容の説明における文章について、悪文の指摘などを含めて文章の評価をお願いします。 【改稿】 お願いします。特にひどい悪文箇所などは改稿をぜひお願いします。 序章 平賀祐一は三十八兆円の資産を手に入れ、世界の頂点を極めた。 平賀祐一は一般の貧乏宅に生れ落ちた。特別な才能を持ち合わせていたわけでもなければ、努力によって道を切り開いていく意志も持ち合わせていなかった。普通の公立高校を卒業した後、田舎の市役所に勤めた。 彼の初任給は手取り十一万二千円であった。そのうちの半分が生活費となり、四分の一が貯金され、残りが親への仕送りとなった。生活費は五万円ほどということなので、立派なところには住めないし、 食事も贅沢には出来ない。当分は貧乏から抜け出せないはずだった。もちろん世界一の資本家になれるはずもなかった。 第一章 祐一は午後六時に仕事を終えて、帰宅の途中であった。六月も後半に差し掛かっていたので、日が落ちても蒸し暑さが残り続けた。 彼は山奥にある廃墟とも言えるボロ家を買い取って、そこをねぐらにしていた。二百万円の二十年ローンである。そこは古びているが、トイレ、お風呂などの施設が存在する上に冷暖房もついている。 欠点はもちろんある。屋根に穴が開いているので、露のこの時期は雨洩れが激しい。壁などにも穴が存在し、山の虫や動物が入り込んでくるのである。 糞を部屋に撒き散らすだけならまだマシだが、熊が入り込んでくることもあり危険極まりない。 それでも彼はここを気に入っていた。野生の大人しい動物との交流があり、自然が癒しを提供してくれるのだ。
>>19 改稿もなにもこれってまだプロットの段階な気が・・・
もうすこし平賀祐一という人物を掘り下げるなり、
シーンを作りこむなりしなして話を膨らませてみようよ。
>>19 文の意味は普通に通じるよ。
ただ、もっと詳しく書いてくれないと、それ以外の評価はできない。
>19 書き出しがタイトルを裏切ってる。 努力して道を切り開いていく意思を持たない人間は経済犯罪を犯さない。 経済犯罪というのは主に詐欺のことだが、 これは俗に知能犯とも呼ばれ、実行には相当の努力と準備が要る。 立証側だって、本当に苦労する。 強盗のような強行犯ならわからなくもないが、強盗で38兆はちょっと無理だろうし。 それと、たぶんリア高とかリア中くらいの年齢と推測するが、月々5万円では暮らせないよ。 水道光熱費と交通費、ローンだけでおそらく5万を超える。 田舎の水道料金は滅茶苦茶高いし、200万の20年ローンでも金利次第で意外に馬鹿にならない。 固定資産税も払わにゃならん。 山奥なら自動車必須だろうから、どこへ行くにも燃料費が馬鹿にならないし、維持費もかかる。 年金暮らしの人たちが何とかなるのは貯金があるからで、 生活保護の人たちがやっていけるのはいろいろと無料だから。 最後に、38兆円程度で頂点取れるほど世界は甘くないよ。
>>19 内容はスルーして文章だけ、気になったところを書きます。
全体的に、形容詞に違和感を感じた。
極端な強調でありながら、言葉としては平凡、というパターンが多い。
ユーモアとして成立してないから、読み手としては混乱しやすい。
>一般の貧乏宅に生まれ落ちた
まず、一般なのか、貧乏なのかがわからない。
一般ならば「一般的な家庭」、貧乏ならば「貧乏な家庭」とすべきでは。
次に、「宅」という表現は建物を指す意味合いが大きいので、違和感がある。
「生まれ落ちた」という表現も回りくどく感じた。全体の文章の雰囲気から
外れていて、そこだけ目立ってしまっている。
「一般的な家庭に生まれた」にすべきでは。
>普通の公立高校
「普通」という形容詞は余分。
どうしても普通を強調したいなら「平凡な」とすべき。
>田舎の市役所
「田舎の」という形容詞も、市役所に付くとなると違和感がある。
「地方の」であれば、問題はないと思うが。
形容詞はもう少し工夫するべき。
>五万円ほどということなので
この表現では伝聞のように感じる。せめて「五万円程度になるので」とか。
>食事も贅沢には出来ない
「には」が違和感。せめて「食事も贅沢は出来ない」とか。
できれば「贅沢な食事も出来ない」にすべき。
構造を意識しすぎて、文章の流れを壊している。
>帰宅の途中であった
直すなら、「帰宅の途にあった」もしくは「家に帰る途中だった」が妥当。
しかし、前者は堅すぎるし、後者は小説の文章としては緩すぎる。
「市役所を出た」などが良いのではないか。
>糞を部屋に撒き散らすだけならまだマシだが、熊が入り込んでくることもあり危険極まりない
文章前半部の主語が不明。改行しなければ問題ない。
以下、気になった表現
「廃墟とも言えるボロ家」「古びているが」「施設が存在する」「露のこの時期」「壁などにも」
「山の虫や動物」「危険極まりない」「野生の大人しい動物との交流があり」
「自然が癒しを提供してくれるのだ」
>>23 にかかれば夏目漱石も涙目だなwww
大事なのは言葉として頭の中に入ってくることだと思うから俺はそういう意味では読みやすいと感じた。
>>19 この短さではツッコミようもないが特に酷い点は見受けられない。
ラノベっぽくはないが、普通に読める。それでも強いて言うなら
・地の文なんだからお風呂→風呂
・200万円、屋根壁に穴、虫や動物付きの物件になぜ冷暖房が?
てくらい
>>24 23は荒らしの域じゃないかと思うんだが。ほとんどの指摘が謎過ぎる。。。
ほら、特徴ある文章だしね。
>>19 >>23 をはじめ(謎ばかりではない)数人書いてるけど、口語なのか文語
なのか、ということが統一できてないと思う。
一つだけ。 長い文では 〜の+形容詞+名詞よりも 形容詞を先に書いた方が読みやすいと思われる >野生の大人しい動物 大人しい動物野生の動物 間違ってたらすまん
ミス 一つめの動物を消してくれ
というか野生の大人しい動物って変じゃない?お尻がむずむずする。 大人しい野生動物なら分かるけど。
>>19 変にワナビ臭い文章な気がする。
文語か口語のどちらかに統一した方がいいかと
固い文章かと思ったら「お風呂」とかでてきているし
目に付いたのは「露(ただしくは『梅雨』だよね?)のこの時期の雨洩れ」で重複
手取り11万で一人暮らしの下りは
ttp://deztec.jp/design/06/10/25_life.html とかが参考になりそう。可能と判断
少なくとも「二百万の二十年ローン」や「冷暖房」は止めた方がいい。この辺りは無理
隠遁者みたいな生活をさせたいんだろうけど、不都合が出ている
31 :
5 :2008/07/15(火) 21:38:22 ID:w5PMylrT
>>19 書き忘れたけれど
・四分の一を貯金
・半分を仕送り
この辺りも無理じゃないかな。十万で生活は可能だろうけれど、
かなり抑えての生活だから仕送りの余裕はないだろう
「お金いりません」な人でも首をひねりたくなる
市役所だとしたら手取り合うのかな? と疑問。なるべく則したほうがいいかと
文章よりも考証や設定が不自然に読める。説明ではなく描写で濁した程度の方がいいかと
で、ラノベじゃない。一般に越境した人のラノベを読んでみれば分かるけど
最大の問題点は「何故このレベルの文章で批評してもらおうと思ったか」なんだが。 お前ら優しいねえ・・・
>>19 つーかまさか、他人の作品じゃないだろうね?
小説じゃないと思う。感想書く気おきない。
だれでも最初はあるからな。 厳しく言ってもらって凹むか、ありがたいと思うか。 優しく言ってもらって激しく誤解してしまうか、ありがたいと思うか。 そこは人によって違うわな。
36 :
19 :2008/07/16(水) 09:51:30 ID:24jOiAC3
皆さん評価ありがとうございます。午前中に申し訳ないのですが。
ご指摘の通り、まずは文語への統一をはかりたいと思います。
次に形容詞を改善したいと思います。書いているうちは違和感を覚えなかったのですが、
こうして指摘されると変な表現が多いことに気付けました。
そして、これはライトノベルのつもりで書きました。
>>22 さんの指摘の通り、視野の狭さを痛感しました。この件に関しては色々調べてみたのですが、
まだまだ甘かったです。現実味を帯びさせるためにさらに調べる必要がありますね。
評価ありがとうございました。
午前中に書いてダメな理由でもあるの?
中高生はテスト休みの奴多いし。
つーか
>>36 の日本語おかしい。
>>36 同じようなジャンルの本を探して沢山読んでみるといいよ。
経済犯罪とかは一般向けが多いと思うけど、ジャンルにこだわらず探してみるといいと思う。
正直、
>>19 はジャンル的にもだけど、主人公の年齢を考えてみても一般向けになる。
その辺からももう一度考えてプロット立てからやってみてもいいんじゃないか?
知能犯罪なんかはプロットがしっかり出来てないと絶対に後で書き直しする羽目になる。
文章力なんかは好きな作家さんの短編なんかを写すのも勉強になると思うよ。
>36 舞台を中世ヨーロッパ風異世界に置き換えるだけでも全然違う。 何しろ異世界だから、大概は作者のご都合でどうにかなる。 読んでないので憶測だが、 「狼と香辛料」とか「武官弁護士〜」なんかはこのやり方で成功した口ではないか?
>>36 主人公を少年でも少女にでもすればジュブナイルになったりラノベになったり
デスノートみたいにアイテムと人外キャラがぶち込まれたらラノベになるよ
ああ、「武官弁護士エルウィン」はけっこうブクオフなんかでだぶついてるから入手しやすいよ。 おれもこないだ105円で買った。 あれはなかなかいい。
すっかり静かになったなー 晒しマダー?
>デンコの話 発想がありきたり。小学生が書いた童話と言われても違和感ない。 デンコが死ぬシーンが山場なのにまったく盛り上がらないし、何より 主人公が悲しんでるように見えない。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1717.txt 【ジャンル】 SF? 近未来の架空設定日本、超科学、超能力ありなので
【タイトル】 復活の交響曲
【評価基準】
・電撃大賞初挑戦作(短編応募)、一次予選落選作です。ラノベ初挑戦でもあるので、まず「ライトノベルとして成立できているか?」を評価してみてください。
・作品として読みにくくないか、文章力や構成力についてもアドバイスいただけると嬉しいです。
・その他、気になった点があれば何でも結構です。バシバシ叩いてください。まずライトノベルとしてこういう作品はOKなのか?ということを知りたいので。
【改稿】 可です。
ぜひとも感想、お願いします。
追加です。文中の()で閉じられているのは振り仮名です。 またテキストファイルで読んだ時の見栄えを考えて、改行を増やして稿を改めています。 以上です。
>>44 全部読めませんでした。。。物語の目的が見えず、かといって文章や
内容に面白みもなく、ただただ退屈でまいりました。
シーン1 謎の独白 ⇒投げっぱなしジャーマン
シーン2 謎のやり取り ⇒投げっぱなしジャーマン
シーン3 彼と彼女の生い立ち ⇒舞台背景説明
シーン4 彼と彼女の逃避行 ⇒物語の転換
前半の内容ですが、冒頭から意味不明なやり取りが2場面あります。
せめて最初の独白だけにして、シーン3とシーン2は入れ替えたほうが
いいような気がします。何がどうなって何がしたいのか。それがさっぱり
わかりませんでした。
誰が喋ってもテンションが同じなので緊迫感もなく、困っているのかそう
でないのか、危険な状況なのか結構いい身分なのか、不安になりました。
また魂魄についての解釈もあやふやなようで、長い説明があるのは寧ろ
いい加減な考証の粗を隠すためだけに存在しているかのようでした。
ラノベとしてどうか、というのはおそらく先の展開について聞かれてるの
でしょうが、それについてはお答えできません。がんばって読んでみますが。
小説としてはタイヘンに厳しい内容であると思いました。
まず小説として成立してるだろうか、これ。 大体話の筋は分かった。祖父の研究を引き継がされた主人公は悪の組織にヒロイン共々監視されていて 悪の組織の悪い目的のために働かされていると。 祖父の残した秘密兵器がヒロインの中にあってそれを使って悪の組織壊滅、ハッピーエンドってとこか。 感情移入ができない。詩的な文章のせいもあるんだけど、物語が独りで酒飲んで酔っぱらってるから 読者の介入するべき余地がない。 ほら、身も知らぬ人が目の前で恋人が死んだからって悲しんでても、 お気の毒とは思うけどそんなに心動かされることはないだろ?そんな感じ。 勝手に物語が始まって終わった。読み手を必要としてない。 文章は問題ないと思う。まあ流し読みで、ちょっとダッシュ使いすぎかなとは思ったけども。 構成となるとどうだろうなぁ。50点くらい?イベントの配置は悪くないと思うよ。 二次小説で、キャラをあらかじめ知ってるなら問題ないと思う。 これがオリジナルだったのが残念なところだね。読者はキャラを知らないまま読み終えた。 だからクライマックスで感動なんかしやしないし、その意味でこれは小説じゃないと俺は思います。
48 :
この名無しがすごい! :2008/07/18(金) 22:26:46 ID:1kYzT1XO
>>44 まず最初に。
お前や、周りの人間が勝手に作った「ライトノベルという枠」なんて実態のないものにこだわるな。
もしこだわるとするなら、電撃の主要読者層であるハイティーンがこの作品を読んでどう感じるかを考えてみること。
・前奏曲まるまるいらんなあ。特に意識のくだりがあまりに冗長でうっとうしすぎる。
伏線としてどうしても使いたいなら、2、3行ぐらいで。
・第一楽章までざっと読んで、そのあとは流し読み。
これ、原稿用紙で100枚ぐらい? 中篇なのに話が動き出すのが遅すぎる。
実質的に事件が起こるの、半分過ぎてからだよね?
双子の哲学的な会話とか、マジどうでもいい。ストーリーを読ませてくれ。
・全体に、説明が多くて描写が少なすぎる。物語で見せるべきところを説明で書いてて面白くない。
・あとこれは個人の趣味かもしれんが……。大仰な形容が多すぎてかえって冷める。
エロゲのHシーンじゃないんだから、常に絶頂ってよくないよ(めちゃめちゃ文章力のある人は常に絶頂でもOKだけど)
ここぞという時にだけ使わないと、ジェットコースターにならないでしょ?
>>44 ざっと読みました。まず、出だしの語りが弱いです。
言い回しとしては個人的に好きですが、初めに「龍樹」という人物名が出てくるまでの十数行、抽象的で中に入り込む事が出来ません。
また、所々に学問的や記述をしたり、オーケストラの話をしたり、興味が無ければ完全に飛ばされます。
なんというか、物語の筋のようなものが見えづらいんだと思います。
短編の宿命かはわかりませんが、刹那・虚空等々の言葉が飛び交うばかりで、物語を追うのに疲れます。
文章にも特に酷いところは無く、ライトノベルでないとは言いませんが、短編でまとめるには不適切なテーマではないでしょうか
>>44 主人公は16歳ということですが、もう少し上でもいいんじゃないかな。
16歳という年齢が出てくるまでもっと上(少なくとも20歳以上)に思えました。
天才ゆえにやや口調が大人びているというのなら仕方ないと思うのですが、
ラノベとして扱うのであればもう少し口調をやわらかくしても言いかと思いました。
あと虚空がとっぴすぎる感じがあります。
魂魄という概念から…というのはわからなくもないんですが、
なんというか、歴史ロマンが突然ファンタジーになっちゃった感じ。
もう少し前半部分にそれらしい伏線がもう少しあればいいと思うのですが、
あまりに突然でちょっとついていけない感がありました。
あと、前半がもたついてる。龍樹と刹那の会話のシーンは半分くらいに削ってもいいと思う。
あと、後半の虚空と龍樹シーンを盛り上げるならもう少し事前に虚空と龍樹を絡ませてあげてもいいと思います。
龍樹は虚空をすんなりと受け入れてますが、いままで大切にしてきた妹の仲に突然知らない人格が現れたのに
ちょっとあっけなさ過ぎる気がしました。はじめは虚空を拒絶するくらいにしておいたほうがいい気がします。
文体とかはとてもうまくてよかったと思います。
あと、音楽についての語りとかもとてもよかったですよ。
>>44 内容自体は個人的な趣向から逸れるから割愛して……
とにかく、話の長さに対して説明が多すぎ。
そういうのが好きなんだろうけど、この文章量に収めるには必要最小限の事項以外は
削らないと肝心の話を伝えるのに容量が足らない。
とりあえず時間がないから言いたい事だけ言い切った、みたいな一方的な印象だった。
で、その所為で一人称にもかかわらず、地の文にまったく緊迫感がない。
せっかくの一人称なんだから、独白くらい説明口調で書かなくていいんじゃないかと。
崩せる部分は崩しちゃおうぜ。
個々の文章自体は良いと思うし、抑揚が付けば結構変わるんじゃないかな。
後は上でも言ってる人がいるけど、条件に対する題材のチョイスが不味かったかも。
こういうとこくるの初めてなんだけど読む時に 右にスライドしてまた左に戻してってのがとてもめんどくさいんだけど 快適に読む方法ないの?
.txtで保存してテキストビューワなりテキストエディタなりで見ればおk しかしよっぽど晒しに飢えてたんだな、お前らw
みんなスレはえーw いや、自分も人のこと得んけどw
56 :
この名無しがすごい! :2008/07/19(土) 01:32:21 ID:I3w38SV3
>>44 もしかしたら「前半日常でキャラクターを立てて、後半はサスペンスとアクションで
盛り上げハッピーエンド」という構想で書かれたのでは?
いや、これは想像なんで、違ったら申し訳ない。
つまり、構成に違和感があったということです。
この作品は「設定を少しずつ明かしていく」タイプなんだと思います。
基本的に読者に伏せられている設定があって、それを順番に明かしていくという
構成になってる。
でもその設定に驚きがないので、ドラマが盛り上がって見えない。
ちなみに、アクションそれ自体はドラマではないので、構成とは無関係です。
この構成で行くならば、設定に意外性が必要だと思います。
そうでなくては平板な物語になってしまいます。
そして意外性をご都合主義に見せずに演出するには、前半に謎を置くのがセオリーです。
前半に謎があり、少しずつ情報を出すことにより意外な真実が見えてくる、という流れ
にするのが良いと思います。
また、設定を有効に生かしていないようにも感じました。
「女の子を守るために悪役が出す条件をのんだ」という設定もただ説明されるだけではもったいない。
「普段女の子に対して非常に冷たい悪人じみた主人公が、実は女の子を守るためにあえて冷たく振る舞い、
やりたくもない悪事を働いていた」という見せ方ならばドラマになります。(この例はありがちですが)
ライトノベル的かどうかという点ですが、それほど問題はないと思います。
饒舌気味な文体はライトノベルと親和性が高いはずです。
青春小説は自己陶酔と親和性が高いので。
設定マニア的なところも、ライトノベルではよくある要素です。
固有名詞で世界観を上手く演出できると、ラノベ度数はどんどん上がる気がします。
よりありがちになるとも言えますが。
>>56 とりあえず
まこちゃん ←これって三人称ですか?
いや、マリ見てみたいな例もありますが、堂々言い切られると違和感が。
テンポの良さからいっても、一人称に近づけたほうがいいような
・最後まで〜、読めます
・続きを〜、上がれば読みます。まだ序盤も序盤ですから
・キャラクタは〜、二人とも活き活きとしてます。これは問題ないでしょう
不満点として、一行目、二行目が過剰に褒めすぎに思えます。
成績優秀・容姿端麗とかはまだわかりますが、そこまで完璧超人に見えません。現に恋愛には鈍感かつ不器用なんでしょ?
ラノベですから美男美女大いに結構です。ただ、あまり前面に押し出されると私はしらけます。
空手五段とか、そんな若くして取れるんですか? 有段者、くらいが適当に思えますが
最後に細かい点
・「どうせお前のことだ、彩ちゃんのことだろ」 ←誰ですか、これ?
・風紀委員、生徒会長は躊躇い無く酒を飲みますか?
・爺 ←要約しないでくださいw ここは展開が少々突飛……てからんま(ry
>>56 ・最後まで読めたか
読みました。
・続きを読んでみたいと思ったか
物語の切欠は面白そうで気になりました。
しかし、肝心な理由の説明がやや端折りすぎで、興味を削がれる感もありました。
・キャラクタはいきいきとしているか
尺の関係上、暴走したり真面目になったりの切り替えが忙しすぎて、薄れてしまっているように感じました。
一から十まで……てワケでもないと思いますが、本心的な部分は匂わせる程度でも良かったと思います。
キャラと話と、どちらを見せたいか絞った方がまとまるし書きやすくなるんじゃないかと思います。
前半のくだりは回想という形にでもして縮め、まこちゃんが目覚めた辺りから話をスタートさせる事で、
後に続く行動理由をしっかり付けるか、または主人公たちについてもう少し具体的に
紹介しておいても良かったかもしれません。
また、ここでは無粋な印象になってしまった爺をお役御免にして、
主人公が女の子になった所で終わらせても事足りるんじゃないでしょうか。
あと、気になった所。
・地の文が展開よりもやや先走りして説明している感じがし、テンポが崩されてる気がしました。
キャラが突っ走ってくれているので、説明などは後追いぐらいでもちょうどいいと思います。
・>「なんで泣いてるんだよ」
>「どうせお前のことだ、彩ちゃんのことだろ」
これ、まこちゃんの台詞ですよね? ここだけ、いきなり別人に変わってるみたいですが。
>>44 出だしからして短編ではなく長編のモノローグです。破綻が見えています
短編にちんたらやっている尺も暇もないです
つかこれラノベじゃないような……。
>>52 貼り付ける必要すらない
ブラウザならFxとかOpera使おうぜ。デフォでソース表示は折り返してくれる
他にも設定したエディタで開かせる手もある。質問多いからテンプレに入れても良い気がするけど
>>56 三つとも○
一人称のクセが残っているけれど問題はレベル
まこちゃんは作者語りだからいいんじゃない? 俺は堂々と言い切る方が好き
>>44 >生まれた時からずっと側にいる俺の双子、(中略)――すなわち血の繋がらない姉であり
双子の姉って血はつながってると思うんですが……
哲学的な問答で尺をつぶすやまなしおちなしいみなし小説かと思えば、後半話を動かしはじめますよね。
後半のノリで全編行くか、前半のノリで全編行くべきじゃないかと思います。
ところで
_ _
( ゚∀゚ ) かわいい女の子はまだですか?
し J
| |
し ⌒J
>>56 >・最後まで読めたか
よみましたー
>・続きを読んでみたいと思ったか
そりゃ、気になりますよ。これから二人の百合百合した展開が繰り広げられるんですよね? ね?
>・キャラクタはいきいきとしているか
妹さんが空気すぎやしませんかね?
あと、いきなり泣いてるのがちょっとよくわかりませんでした。
問題はレベルじゃねーぞ 問題ないレベルだぞ 早く続き書いてくれ! 買うから読ませてくれ!
>>56 らんま1/2ですね? パクリですね? パロディにもなってないですね?
文章のリズムが悪い。
会話と地の文の配置バランスが恐らく悪いからだと思う。
1万字で収めようとしたせいだろうけど、地の文を唐突に突きつけられてるように感じる。
下手なオッサンが紙芝居を読んでるような、バリ%8
何かバグった・・・
>>56 らんま1/2ですね? パクリですね? パロディにもなってないですね?
文章のリズムが悪い。
会話と地の文の配置バランスが恐らく悪いからだと思う。
1万字で収めようとしたせいだろうけど、地の文を唐突に突きつけられてるように感じる。
下手なオッサンが紙芝居を読んでるような、バリアフリーなんて一切考慮に入れてない凸凹道を走らされてるような、
出川の漫談を小一時間聞かされてるような。
後は「はだけたネクタイ」とかの誤用、「変出者」などの誤字、「柴犬並に阿呆につき」などの例えの不味さ。
推敲が足りてないわな。柴犬ってか、犬の頭の良さを知らないとかお前が阿呆につき、だわ。
とにかく、ネタの引き出しが少ないんじゃない?
もっとキレ味のあるネタを出さないとね。
>>56 はっきり言ってカスです。
最初の4行は許せる。次の展開も許せる、が三連から意味が分からなくなった。
展開が意味不明ということは当然面白いわけがなく……です。
海外ミステリー〜ラノベ〜携帯小説を読んできた私が言うのですから間違いありません。
あなたの作品は展開がまったく理解できない。内容が悪いのではなく描写が悪いのです。
世に出回っている名作は飯を食いながら音楽を聴きながらでも展開が分かるものです。
>>56 センスが古い。これいつの作品だ。昔々の学園物じゃないんだから。
短いから最後まで読めなくもない。でも飛ばし読みして内容覚えてない。
キャラはテンプレの台詞をそのまま読んでる感じ。個性は一切ないよね、これ。
今、現在、2008年七月十九日これの続きを読みたいかと言われると、ノーだ。
良いか、打たれ強そうだからぶっちゃけよう。
面白くありませんでした。
てか縛りとかする前に小説を面白くしようよ。
>>56 ・最後まで読めたか
短いので一応最後まで読めましたが、読みづらかった。
・続きを読んでみたいと思ったか
そりゃね、ここまで引っぱられたら読みたいと思いますよ。
・キャラクタはいきいきとしているか
していると思います。
わざと難しく、講釈っぽくしているというのは分かりましたが、まだまだです。
1万字という縛りを取っ払って本気で書いてみてはいかがでしょうか。
しかし、三国志ネタというのはほんっとうに沢山出ているので、ちょっとこの作品では目立てないかな、とも思います。
いうほど面白くもなく、いうほど糞つまらなくもなかったです。
>>56 短めだったから最後まで読んだ。
これ以上長かったら多分途中で投げ出した。
続きを読みたいとは思えなかった。
キャラは生き生きしていない。
描写が少なくて、どんな人なのかイメージ出来なかった。
誤字脱字や言葉の誤用が多くため、推敲不足の手抜き作品という印象を受けた。
本筋とか関係ないところで減点食らうのは勿体無い。
関の外見描写が少ないのは一人称の癖なんだろうか?
どんな人なのかイメージ出来なくてつらかった。
情報の出し方が巧く無いと感じた。
プロットの段階で、読者に与える情報リストは作ったほうがいい。
>>64 軽々しくパクリ認定するのは良くない。
性転換の泉の元ネタはギリシア神話。
千年単位で繰り返し使われているモチーフ。
らんまのオリジナルではない。
>>68 読み手にそう認識されたら終わりだろ。
あと他人の感想にレスつけるなや。テンプレ読めないのか
泉ネタは多々あれど 発動・解除に条件付きでラブコメっつったらなあ
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1719.txt 【ジャンル】おっさんミーツガール ミステリー?
【タイトル】トライブチェーン
【評価基準】続きを読みたいか。物語に引き込まれるか
【改稿】 おねがいします
長編の息抜きで書いた短編の途中で、
12DPで物語の進捗率は全体の3分の1ほどです。
あんまりラノベっぽくないかなぁとは思います。
批判や好評をしてもらえると執筆へのモチベがあがるので、
未完成品ですがよろしければ感想お願いいたします。
>>55 の紹介してるSmoopyってのいいな。ルビも見やすいし、気に入ったわ。
73 :
71 :2008/07/19(土) 17:03:45 ID:SnK5CrVn
>>68 >>70 が全て言ってくれてる。
重箱の隅ばっかつつかずに、まず真ん中をちゃんと食べましょうね?
>>71 導入がすごく丁寧に書かれていて、好感を持ちました
最後、楓さんの言動の矛盾なんかも、続きを読みたいと思わせる流れだったし、
こういうラノベもありだなと思う。
なんか褒め殺しみたいになっちゃったな。
せっかく晒してもらったのだから、もっと厳しいレスのほうがいいんでしょうけど
>>71 つかみがうまい。俺にはかけないのかなとうらやましくなるぜ
つつくとすれば三つ
一つは文法的におかしい点
もう一つは乱造されている俺主人公
最後の一つはヒロイン全員花の名前ってのはどうなのか
重箱の隅つついているだけだから気にしなくていい。俺が思いついたのはこの程度だからレベルとしては十分だよ
>>71 とりあえず
始めから主人公の対応が冷淡で、あまり共感できません。
さくらの側にも問題はありますが、大人である主人公のそれは致命的で、内面描写がいちいちうざったいと感じました。
楓絡みの事情もあるのでしょうが、何度もそれを繰り返されては興ざめです
>ある日、俺が出勤すると
この辺まぎらっこしいです。ここって過去の回想ですよね?
この書き出しだと現在の出来事に見えて仕方ありません
また、文章力にも少々難があるように見受けられました。
・〜た、で終わる文が異常に多い
・三点リーダが(同じ
・ちゃんと字下げしてください
・所々文が不要に長かったり、装飾過多
>全身を舐め回すように観察していた俺の視線に気づいた少女は、あからさまな嫌悪の表情を浮かべて答えた。
違和感ありませんか? これだったら
こちらの舐めるような視線に気付いた少女は〜、とかでも十分でしょう?
俺はさほど気にする様子を見せず、等もおかしい。
結論としては、キャラに愛着がもてません。
どうでもいい人間の行く末に興味はもてませんので、続きは……となってしまいます
難しいことなしにして言うと、面白くなかった。 ゼロの使い魔とか涼宮ハルヒシリーズ〜スレイヤーズとか狼と香辛料は 面白いと思えます。 つまりヒット作品になる確率はすごく低いでしょう。 つーか、死んで晒し終りかよ。 ミステリーならカーぐらい「神過ぎる」と思わせる作品を目指すことだ。 カーレベルの作品なら目を燃やして見たいと思えるのです。
>>78 俺から見てですが、ヒット作品になる確率はすごく低いお思いますじゃないか?
>>78 が面白いと思えばヒットするってわけでもあるまいw
揚げ足取ってすまないが。
このご時世にカーを引き合いに出すなよw
81 :
この名無しがすごい! :2008/07/19(土) 18:56:56 ID:qo6jh8e+
というか、78はどの作品に対してのコメだよw
>>44 40行で読むのをやめました。
それだけつまらないです。読むのが古典並みにきついです。
面白くなければ、ラノベ失格です。まずは面白くしましょう。
文章とか構成とか云々の前に、100行を読めるレベルに作品を仕上げることです。
雨が降ってるとか、会話を費やすとか終わってる。よほど意味があるのかとまあ許せるけど、
話が単調極まりないし、暗いしオワタ。
まあこれから頑張れ。
>>ID:kjDeQchn >面白くなければ、ラノベ失格です。まずは面白くしましょう。 >文章とか構成とか云々の前に、100行を読めるレベルに作品を仕上げることです。 意味が分らん。 もうちょと、どう面白く無いのか言ってあげないと、お前さんの主観だけで終わるぞ。 お前さんの主観=面白いじゃないわけだから。 他の人の感想見て書き方考えた方が良く無いか?
>>71 >>73 題材がどう見てもラノベでは無いなw まあそこはとりあえず置いといて。
全体的にしっかり書けてるよね。短編の書き方を理解してて、設定に無駄が無く、ここまで上手くまとめてる。
舞台をお店に限定してる、登場人物の過不足が無い、など基本がしっかりしてる。
気になったのはさくらの喋り方。ちょっと可愛くしすぎじゃないかな。
最初の「彫ってくんない?」ってセリフから辿ると、途中から違和感を感じる。
あと、壁のペイントをバカにされて、もう少し怒ってもいいんじゃないかと思った。
少し触れても、まだ伏線として十分使えるでしょう。
他に気になった点
・3階まで48段も階段上がるボロアパートはまず存在しないだろう。
・途中、18歳未満と言うべきところが「未成年」となってる。
(ただし、会話で思わず「未成年」と言ってしまうことはあるだろうし、逆にリアルではある)
・句点がちょっと多すぎる気がする。
と、重箱の隅をつついてはみたが、総合的に見て合格点はもらえる出来でしょう。
>>71 物語に引き込まれました
弟子のキャラが結構いい感じです
多少違和感を感じる部分がところどころありますが
しっかり推敲すれば問題ないと思います
続きはどうなるのかと気になりますね
俺的に数字をつけてあげる。
100点満点で、70点が佳作、80点が優秀賞、90点が大賞レベルだとすると
>>44 28点
もう少し面白くするべきだね。見てて辛くなる。
>>56 22点
何が起こっているのかよく分からないので、致命的
>>71 32点
一番マシな気がするけど、正直面白くない。まだまだです。
つまりどれも合格点には程遠い程度です。もっと頑張らないといけません。
87 :
71 :2008/07/19(土) 19:24:07 ID:SnK5CrVn
>>75 ありがとうございます。
僕は話の引っ張り方が下手で、はやめはやめに答えを描いちゃう話が多かったので
今回は、読む人に???をもってもらいたくて、こんな感じの流れで書いてみました。
そういう実験的な意味では、成功かな、と思えて嬉しいです。
狙った甲斐がありました。やっぱり誉められると、ものすごく嬉しいですww
>>76 導入部分はいつも自分なりに一番考える部分で、一回書いてある程度話を進め、
それから何度も何度も書き直したりしてることが多いですねー。
ちょっと自信をもってみますw
逆に自信がまるでないのが、おっしゃる通り文法部分です;w;
国語の成績が悪かったもので、こればっかりは日々切磋琢磨あるのみですよね・・・
>>77 ご指摘、かなり参考になりました。ありがとうございます。
耳に痛いものばかりですが、がんばって全部のみこんで、矛盾と破綻のない文章力を
うおおおおおおおおお!やる気が出てきました!
みなさん本当にありがとうございます!!!!
ドラ厨がまた荒らしにきたか
ちゃんと
>>1 見た方が良いのではー。
>・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
詳しく指摘すると
>>44 まず、物語が進行していないのが難点。
ハルヒも全然進行しないけど、それなりの工夫があるでしょう。
夏目漱石のこころなんてなんて魅力的な始まりでしょうと思うはずです。
出だしのひきつけを強くして、出来るだけ早く見所へ持っていくように
工夫するべきです。たぶん、中盤はけっこう盛り上がってると思います。
だから、はじめを考えてみなされ。
>>56 ところどころよく分からない。生徒会長が入ってきて……、男女がいちゃついていて。
それとあく読むのが面白くない。しかもそこが作品の盛り上がり部分になってないか?
ただでさえ面白くないのにそこが見せ場だともはやどうしようもない。
文才がないのなら、頑張るしかないでしょ。
>>73 まだマシだけど、しょっぱなで読む気うせそうになった。
そのあともミステリーらしさがない。
俺は森村誠一なんかのファンだから、こういう糞なミステリーはどうしても読めない。
もっと高みを目指さないとミステリーでは生き残れない。
はっきり言うと場違いです。コナンドイルに弟子入りするぐらいでないといかんな。
とりあえず面白くない。もっとミステリーの名作を読みな。
感想と言うより誹謗中傷の荒しっぽいな。 スルー
具体的なことが何も言えないから全部抽象的にごまかしてるんだよ 書けなくなったニートの末路。他人の足を引っ張るしかやることがないんだろ 堕胎しなかったうえにまだ餌を与えてる親に何かあればいいのに
せめてスレタイを読め その種の作家を引き合いに出すのはおかしいだろ ラノベ読みがミステリに連城みたいな心理描写を求めてるか? 初期有栖みたいなロジックを求めてるか?
>>71 さくらちゃんがうにゃうにゃするシーンはすらすら読めるんですが、冒頭がもっさりしてるのが残念ですね。
特に冒頭付近の、楓さんがいるシーンがもさもさに思います。
もうちょっとはっきりとモノローグぽく見せていいんじゃないでしょうか。
っていうか、別にミスリード目的はないんですよね? 最初は楓さんがヒロインなのかと思っちゃいました。
あと
>>84 が指摘済みですが、句点多いってのは私も思いました。
>>94 俺はともかく自分の親に侮辱の言葉を漏らすのは納得できない。
この件は全力を挙げて訴えさせていただく。
まず以下を参照
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
これによって俺の感想にルール違反はない。
続いて、以下を参照
>「侮辱」とは、他人の人格を蔑視する価値判断を表示することをいう。その態様を問わない。
抽象的な事実を示すことによって軽蔑する行為は、名誉毀損ではなく侮辱である。
(侮辱の定義をWIKIより)
侮辱罪(ぶじょくざい)は、事実を摘示しないで、公然と人を侮辱することによって成立する罪(刑法231条)。親告罪。
(侮辱罪の定義をWIKIより)
※これは感想に対する批評ではない。
>>95 こちらも感想の批評ではない。
>>95 は作品の感想ではない。
いい着眼点に気付いたな。たしかに従来のミステリーとライトノベルにおけるミステリー
は異なる。しかしそこには同じ緻密なプロットが存在する。
トリックを考え、人物を引き立てて作品を創る。もっともヒントになる作品はライトノベルより
こちら側にあるはずだ。
もともとライトノベルにミステリーは持ち込まれていなかった。切り開くためには、
従来のミステリーを参考にせざるをえない。
特に細かいプロットを必要とするミステリーなら、その高みを名作から拾うのはよい手段であろう。
その点から、名作を薦めたのである。むろん薦めただけで、それに対する感想をもとめたわけではない。
>>1 によって感想へのレスは禁止されている。そのため、この点に対する指摘は禁じてである。
>>97 これだけ言わてるんだから、自分の言論を返りみた方がいいんじゃないか?
それとも、いちいち糞とか付けないと感想も書けない人なのか。
具体的に指摘して激を飛ばすってのなら分るが、単にツマンネ、才能ないの連発は
因果応報って奴だと思うぞ。
100 :
この名無しがすごい! :2008/07/19(土) 20:11:06 ID:gm3be+mR
>>97 はいこいつ親ともどもどんぐり学級のバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカ
おい知障どんぐり親子なんか言ってみろよ 前スレの司法崩れか?www
作品の感想を貰うスレではあるが、ケチを付けられるスレではないな。
てかこの子はいつもの荒らしでしょ。感想書きに来てない子。 ストレス解消にここを使ってるから、NGで良いと思うよ。
>>99 >>102 >作品の感想を貰うスレではあるが、ケチを付けられるスレではないな。
ひょっとしたら知ってるかもしれないが、わりと昔から一人居るんだ。
このスレは感想じゃなくてケチをつけるスレだと公言して憚らないやつが。
勿論kjDeQchn もkjDeQchnの親も池沼だけどね。
>>71 >続きを読みたいか。物語に引き込まれるか
まず読みにくさが結構あった。最初、まだこっちがキャラを把握し切れていないうちに
楓さんのエピソードが挿入されてて、てっきりそのまま出てくるのかと思いきや
もう故人だということになっていてちょっと戸惑った。既に
>>77 が指摘しているが。
これは文章自体が悪いというより、構成というか提示のタイミングの問題だと思う。
まずは主人公とさくらの出会いを全部書ききってから、楓さんの話に持っていけばよかった。
あとこの短さでこんなにぶつ切りにしなくてもと思う。
読者は切れるたびにまた話を再構成しなくてはいけないので、面倒になる。もっと一本に繋げましょう。
で、内容に関しては、ラノベで彫りもの屋は珍しいが、故人の死に謎があり、その家族が現れるという内容は
ミステリの基本みたいなものなので、その点では特に続きが気になるということはなかった。
ただキャラは面白い。でも主人公は短気な性格なのか、普段は落ち着いた奴なのか判断できなかった。
ミステリはミステリでまた専用のノウハウがいるので、書くのは大変だろうが頑張って。
あと二十三でおっさん呼ばわりされる主人公に同年の俺涙目。
>>71 重箱の隅をつつくようだが、冒頭の
>いつからそこに立っていたのか、目つきの悪いガキが突っ立っていた。
って一文は、「立ってた」って繰り返してていきなり野暮ったい感じ
他のところならともかく、冒頭の一文なんだから注意したほうがいいような
ラノベじゃないと思うので、以降の内容についてはスルーします
>>106 読めただけマシだな。45点をやろう。
晒しスレで最後まで読んだのは君を含めて4人だけ。
少しは自信を持っていいぜ。
だが、尺取虫はねーよw
これは子供には分からんたとえだ。
とりあえず、キャラがパターンを踏んでいるからな。まずまず読めるものに
なったわけだ。
忍はラブひなの素子なんかが原型なんだろ?
少しでも分量が増えると、工夫しないと飽きられるから注意しな。
美琴は真白あたりが原型か? もっと古いかもしれんが。
まあ、パターンを踏めばキャラはまずまず立つだろう。
後は主人公が微妙な線をいってるな。まあいいんだが、生徒会長で動かすとなると
難しいだろうな。
得点が低いのは単調な点と、ギャグが対して受けていない点だ。
これはどうするかだな。まずギャグにアクションがないのが痛いな。
絵が付かないからむずいだろ?
さて、まあ正直に言うと、そんなに面白くは無い。でもこの分量なら面白くするのは
難しいから将来性は期待する。だからと言って先が気になるわけでもない。
欠点は少ないが同時に長所も少ないから、まだまだ未熟だな。
109 :
56 :2008/07/19(土) 22:01:50 ID:HUI7KIA7
沢山の御意見、御感想ありがとうございます。
大変参考になります。
ら○まっぽいという意見がありましたが、自分も書きながらまずいなとは思ってました。
そこで文体を特徴的にしてみたのですが、コミカルにならずただただ読みにくくなるばかり…。
やることなすこと、裏目裏目に出てしまいました。読んでくださった方に申し訳ないです。
とりあえず、
>>58 >>64 >>68 さんの言うとおり、作品に対する練りが足りなかったような気がしますし
>>66 さんの言うとおり今の自分に縛りは早すぎたのかもしれません。
>>59 さんを参考にしながら書き直したいです。
また、海外ミステリ〜ラノベ〜携帯小説までお読みになる読書家の
>>65 さんに質問したいのですが、このような噺家?みたいな文体で書かれた小説でオススメがあれば教えて頂けるとありがたいです。
>>106 読みやすいし、テンポもいいんだけど
よくも悪くもテンプレって感じだね
あと、主人公が生徒会長を無理やりやらされるって話の流れだけど、
そんなに先が気になる展開には思えなかった
まあ、ありがちだよねっていう・・・
キャラは立っていると思うけど、やっぱりテンプレっぽいし、
もうちょっと個性がほしいかなあ
111 :
44 :2008/07/19(土) 22:16:06 ID:9tubj5KJ
一日だけでこれだけの感想・批評、ありがとうございました。 手厳しい意見が多くて、逆に嬉しくなりました。それだけ粗があるということなので、反省点を修正して次から這い上がっていけるようにします。 完成直後に友人に見せた感想として「言いたいことやネタを詰め込みまくった闇鍋みたいになってる」と言われたことがありました。「もっと話を整理して、短編なら懐石のように素材と味付けを吟味しろ」とも。 なにより出だしが冗長でした。まずは読者を惹き付けることを念頭に書き出そうと思います。 そして皆さんの指摘どおり、今度はもっと話を簡潔に、分かりやすく、そしてかわいい女の子が活躍する面白い話にします。 ありがとうございました。
>>106 みんなどこかで見たようなキャラだけど、これは必ずしも悪いわけじゃない。
型にはまったキャラを入れると、読者は思考の負担が減る。
特に軽いノリの作品では好ましいと思う。
ただ、ここからキャラを掘り下げていくわけだけど、
こういう所で、既存のキャラとの差別化が必要になってくるんじゃないかな。
>アレはバレていないはずだ。
>アレは同意に近い
>>109 ああ、そうだな……君が読むべきはだな、夏目漱石のこころだな。
俺はシーンを諳んじるほどに読み込んだが、正直ラノベに応用するには
難しいところが多い。
でも参考にしな。感情移入できる文体が多い。例えば俺の好きなシーンを参考にしてみるぜ。
先生が自らすら信用しないことを私に説明する描写がある。
それに対して
>同じ道をたどって行きたかった
という描写があるはず。その後、先生が覚悟を話して、
>言うべき言葉を知らなかった
と描写を終えているシーンが出てくる。
この効果が分かるか?
これで先生の覚悟がいかに鮮明に感じられるか。
ここで俺は身震いをしたよ。あまりに衝撃すぎたからね。
これを君も取り入れるべきだ。簡単な語彙で十分だ。
キャラの話す言葉に魂を持たせるというか。大きな影響を持つような感じだ。
風紀委員が入ってきたとき、この雰囲気は軽いものか? 重いものか?
当然軽いものだろう。
ならもっと軽さを出す描写で雰囲気の和やかさをだそうや。
影響力を与える描写を入れ込んでいこうや。
そうすれば、その場が強い意思表示を持つようになる。すると、臨場感が溢れて、きっと俺を
最後まで読ませるものに仕上げだろう。
ラノベではあんま知らないけど、18禁のほうに入るが、雑賀匡 の文章なんかは君に参考に
なるんじゃないかな。俺は彼の文体はけっこう好きだぜ。簡素だけど趣き深いからね。
114 :
112 :2008/07/19(土) 22:22:28 ID:xfEBOU1O
途中で書き込んでしまった、ごめんなさいorz >アレはバレていないはずだ。 >アレは同意に近い。 「アレ」を具体的に示すことで、主人公の性格を想像させやすくなると思う。
ところでID:kjDeQchnは本当に裁判を起こすのかい? ご家族を馬鹿にされてお怒りだったようだが…
>>106 前に、Mの変態の主人公の小説がうpされてたと思うけど、
この主人公も「縛るのは好きだけど縛られるのは嫌い」じゃないほうがよかったかもね
Mにはたまらないシチュエーションでしょ、これ?
性格スケベってあるんだから、もっと突き抜けてもいいんじゃないかな
ンギモヂヴァルイッ
118 :
この名無しがすごい! :2008/07/19(土) 22:40:42 ID:rElyBdne
うわああああああ誤爆ったあああああごめんなさい
>>115 成年被後見人にゃあ提訴とか無理だろ(笑)
>>115 え? こんなことで裁判が起きるわけがないよ。
どんな訴訟大国でもこれで裁判になりゃ国が混乱するぜ。徳政令時以上だろう。
まあ謝罪は欲しいけどな。匿名じゃ無理な相談だろう。
>>111 君の場合はだね……まず冒頭がどれだけの深みを持っているのかだね。
意味ないなら消し去るべきだな。で、俺が読みやめた理由は話が一向に進まないのと
文章がひどいことだ。
文章ってのは不思議でね。
まあ俺もゼロの使い魔を読んだときはげっと思ったよ。でもなぜか読ませるものが
あるんだよ。それは何かというとだね……。
いきなりあんた誰? で始まって
こりゃひでぇなと思ったが、読めたのは作者の文章の運びに問題があるだろうな。
よく見りゃ、作者はエロゲシナリオライターだそうだ。
読ませる技術を持ち合わせているんだな。
いかにも、サイトの葛藤が強調され、ルイズが出てきて、異様で……。
まあ、いわばサイトの心理に着眼したのが技術の成果だろうね。
後はすんなりハルゲニアに連れて行って、読者を軸に乗せたわけだ。
だが、あなたの場合、論文の説明が出てきても、特に進展がないし、
キャラクターが微妙なところをついているから、妙に読みにくい。かといって
有名ミステリーに見られる凝った演出も無い。文章もよくない。これじゃあ読めない。
俺的にはキャラクターの掘り下げが必要だと思ったわ。サイトとかルイズみたく感情突起が
激しいキャラを持ってくるなりだな。それか、極悪非道な裏話か……。まあそんなところだね。
だんだん既視感のある文体になってきたなwww
これはこれで面白いですね 見習うべき点があるように思います
やっぱり透明にしたほうが落ち着くな……
>>106 女の子二人のキャラが「非常識系、非日常系」でかぶってるように思います。
従者はこのままにしてみことさんをすぐごめんなさいごめんなさいって言いながらおどおどするような小動物系にするのが私の趣味ですが、
良識のあるお嬢様にするのも手だとは思います。
ただ、後者だとまんまトロイメライですね。
お嬢様このままにして、従者をごめんなさいキャラにする、のも手なのか。
あ、でもそれだとたぶんごめんなさいキャラが空気になってしまいそう。むむむ。。。
>>106 主人公が半端じゃね? 昔なつかしあたる系を期待したりだと、かなりチキンに思える。
チキンと言うよりはアレか、他よりはスケベが強いっぽいけど、普通のわくにおさまってる高校生ってかんじ。
もっとはっちゃけてしまって、人間ドロップアウトしててもいいんじゃね。
なんか
>>113 とか
>>120 とか、すごく偉そうだねwwwwww
この人プロじゃないよね?まさかワナビのくせに他人の作品で優越感に浸ってるわけ?wwwwww
劣等感に駆られてやってるに決まってるだろ常考…… 人より優れてるつもりであんなこと書いてたら恥の上塗りじゃないか
2ちゃん出身のラノベ受賞者の大半は“次"がない 神田周辺にある某社でラノベ文庫の編集員たちと打ち合わせ。 そこでのNとO編集員からの発言だけが妙に頭に残っている。 「2ちゃん出身のラノベ受賞者の全員とは言わないけど大半には“次"がない。受賞作さえ本になれば、そこで満足してしまって次の作品の企画が上がってこない」 「もっとハングリーな作家が欲しい」 「だから“ワナビ"って言うの? あそこ(2ちゃんの某スレ)でタイトルとペンネーム晒している人はちょっと警戒してる」 「作家はデビューしたら賞金貰ってサヨナラしちゃいけないよ。僕達を食わすために書き続けてくれないと」 うーん。考えさせられるナァ。
プロもしっかりと2ちゃん見てますよ
誰でも分かる事言ってるだけじゃん。 つか編集もプロだろ。そんな事も見破れないほど無能なのか? つまんねー奴らに金出してないで、出るべき才能に飯食わせてやれよ。
電撃二次発表って今年は今月内にあるのかね? はやく一次突破級の晒しを読みたいわ
杉井とか沖田とか、すごい勢いで新刊出してるけどな。
クソヤクバのコピペに反応するなよ(w
>>106 自分より文章力のある人だと思いました
でも、キャラが立っているかというと、既視感(テンプレ的なキャラノイメージ)
があって、そういう印象は受けませんでした
あと、この先に予想だにしない何かとか、期待させてくれる何かが感じられなかったので
続きを読みたいとは思いませんでした
>>134 うーむ、悪くはないと思う。これといって欠点は見当たらないんだが、
テンプレ過ぎて尖がった部分が見当たらないんだよなあ。
素人としてはそこそこのレベルに達してると思うんだが、商業デビューするには
一目でわかるキャッチーで目新しい要素が冒頭でズガっと入ってこないと、難しいと思う。
抽象的なことを言われても困るだろうが、俺にもできないことなので具体的なアドバイスは
不可能だw
>>134 競作時に点を低くした俺参上
案の定と思った。やりようがないからこうなるのはわかっていたけど
・類型俺一人称(減点食らわせた要因その一)
・そのへんに転がっていそうな異能バトル物(減点食らわせた要因その二)
・展開がある程度読者の想定内に留まりそう。良くも悪くもお約束(減点食らわせた要因その三)
一発アイデア入れたらよくなるとかよくならないとかじゃない気がするんだね
アイデア一発だとアイデア頼みになってそれ以外に読む箇所がないからそれよりマシってレベル
読みたいかと聞かれれば俺は読みたいと答える。けど苦しいと思う
一応、うまいと思う部分もセットで
・すでに読んだ気はするものの読みすすめるのは困難ではない
・テンポもよく出す人物とシーンの順番におそらく誤りがない点
この手のって佳作〜奨励賞くらいに多い。よくて準入選かな
うまいにはうまいんだけどひきつけ方が足りないのが第一要因。で残念ながら私には助言できません
抽象的に書いていいのなら作品の色かな? モノクロなの? セピアなの? ノスタルジーなの?
それがあれば出来は一気に違うはず。俺もこれくらい書きたいよ
一行で無理難題を書くと「お前ら異能バトルはこうやるんだぜ!」ってくらいか 周到しつつもぶち壊せば何か違うはず セオリーを踏まえつつも敢えてセオリーを外してみてくださればいけるはず 自分でも何を書いたのか分からないけど
周到……? 踏襲といいたいのか……?
暑さでぼけてるんだ悪くいうな 俺もどうしたらいいんだろうな……直す点が思い浮かばない
>>134 あー、俺様一人語りが空回りしてるな。
ストーリーが主人公の自己満足のみで終始してて、何も面白さを感じない。
日常と仕事の切り替えはもうちょっとキチンと描かないと。
とにかく冗長・平坦・退屈。30年前ぐらいなら通用したのかもね。とにかく感覚が古い。
142 :
106 :2008/07/20(日) 14:55:10 ID:1pasY8cr
一人一人にレスをつけるのは無理っぽいので、まとめていかせていただきます。 始めに、読んで下さりありがとうございました。色々と参考になりました。 テンプレという意見が多かったですね。 ……自分でもそう思う……。 主人公が半端という意見もあったので、いっそ突き抜けた性格にして一人称に直すのも手かも……?
>>142 待て! そっちは崖だ!
というわけで
>>106 を読んだけどものすごい既視感が
しゅじんこうはせいとかいちょうになります! とりまきははちゃめちゃです!
……うーん、苦しくない? プロット以前にネタから見直したほうがいいかも
どうして生徒会長にならねばならないのか?
とりまきはどうして滅茶苦茶なのか?
あたりを考えなせばいけそうだけどうーむ……
中途半端に跳ぼうとするからいけない。思いっきり飛べってじじいが言ってた。
145 :
106 :2008/07/20(日) 15:58:26 ID:1pasY8cr
>>143 なんと崖でしたかっ!
実は長編の息抜きに、練習用で書いた一人ベッタリ三人称なのです。
あまりネタを考えず、勢いで書いたので、やっぱどこか既存の作品に似てしまうのでしょうね。
生徒会長になる理由なども考えてあったのですが、さて、書き加えるか悩み所です。
>>144 ですね。むしろ、はっちゃけた主人公の方が書きやすい。
それにしても学園モノはどーしても、何かと被りますねぇ。
146 :
この名無しがすごい! :2008/07/20(日) 18:10:58 ID:5djgsU8K
>>134 ミュートスノート戦記に影響されまくってるだろ?ww
違うならスマン
>>134 うん。基本レベルは高いと思います
ちゃんと「絵」がイメージできる戦闘シーンを書く技量のある方ですね
前述した方々のように弱点と強調するほどの荒は見当たらないです
好みの問題ですが描写にもう少し厚みがあったほうがいいと感じました
読ませられる技量のある方なのですから魅せる部分をもっと多くしても問題ないかと
どこか「物足りなーい」と感じてしまうのはそれが原因の一つかと
とりあえずこのノリで一本長編を書き上げても私は問題ないと思います
緩急を大きくする事をもう少し意識してみたらなおいいかと
ふと思ったんだけどここって読み専の人もいるの?
>>145 ・はちゃめちゃ性格のキャラが三人もいて、その脱線をまとめてくれる突っ込み役の堅物真人間がいない。
・主人公をはっちゃけさせるなら、副会長と取り巻きがアレな性格なのがかぶりになるまいか?
現状こんな感じの問題点があるか。
ああ、ハルヒの暴走をキョンが故意に悪化させるみたいなもんかな。小泉分が足りない、長門も。
150 :
134 :2008/07/20(日) 22:50:50 ID:qfGruwFD
うーむ、やはり陳腐に感じられるのか。
主人公を『悪の秘密結社の改造人間』にすれば、それなりの独創性を出せると思ったんだが。
桜田家やH2O、戦闘員37564号でも、主人公にはそれなりの事情やポリシーがあったし。
でも悪党な主人公ってのも、そこまで珍しくないしなあ。
やはり陳腐なのだろうか。
>>146 あれは大好きですし、相当の影響を受けてます。
主人公もヒロインも、かなりZAMZA的な人間ですが。
>>150 悪の秘密結社の怪人という段階で、アニメとか特撮のパロ作家がヒロインエロの次くらいによく描くネタだしな。
仮面ライダーだってキカイダーだって悪の秘密結社の改造人間だしな。 組織から逃げ出してるけど。
>>150 お前は少年チャンピオンのマイティハートでも読むといいよ。
>>134 面白くない。見苦しい文章がさらにそれを加速させているぞ。
全部読める奴はよほど悪文に汚染されたんだろうな。これを全部読む難しさは
平家物語を1ヶ月で現代語訳せよということに匹敵する。
まず説明が少なすぎて、どんだけ低脳秘密結社だよといいたくなる。
著者自体、知識が無い。まるで想像で書いた結社の一員みたいな感じだ。
説明が少ないってのはこういう作風では致命的だぞ。
だいたい、すげぇと思える作品は説明に二ページは使うぞ。
さっきまで読んでいた某名作は四ページ近くかけていたな。
読み応えのある特殊であっと驚く説明を入れて凄みを出せよ。現時点では全然迫力がないぞ。
着眼点はなかなかだがまったく使いこなせていない。
キャラの性質がさっぱり湧いてこないし、かなり苦痛だよ。
状況も中途半端すぎだ。楽勝ペースなのか、緊張高まるところなのか分からん。
臨場感がなければ興奮も感動も無い。
第一、説明がなってないからどうしようもないだろ。
しかも学校と結びつけているが、その説明も皆無かよ。
せめてそれは入れろよ。なんで世界征服企む一員がこんなのんきなんだよ。
それを説明すればよいが説明がないと、いかにもとってつけたいようなあれだな。
明らかに無茶苦茶だと突っ込めるフルメタルパニックですら、なんとか説明によって
学園と結び付けたというのに。
後で説明するつもりか? その前に読むのをやめてしまうぜこりゃ……。
30点はつけれるが、正直それ以上はつけれん。もっと興奮させる凄みを出して、
学園との結びつけに納得いく説明がつけられたら60点以上はいくし、俺も全部読めるわ。
>>142 いや、君誤解してるよ。
一人称にしたら悪化する可能性のほうが高いぞ。
君の場合、まずその後がさっぱり見えないだけが問題なんだよ。
その先におおこれは……と思わせる展開がくればいいわけだ。
そこだな。第一、初めを読んで面白いわけではないし、この感じが続くようなら
正直糞になるぞ。
大体、意味があっての冒頭なのか? これは。意味がなくて読者を楽しませるため
ならこんなもんではだめだぜ? これじゃあ読んでも面白くない。
生徒会の裏話が出てくれば多少はひきつけられるんだよ。
だいたい、ヒット作品ってのはそういう部分がつくりこまれているだろ?
単純な設定で突き進んだら正直衰えるわ。
大体、なんでライトノベルは終りに解説文をつけないのか……。
まあ関係ないけどさ。
とりあえず君の場合はそこだ。
生徒会といえばかなり普遍だぞ。生徒会長したことあるか?
あたかも特別なことやってるように見えるけど、実際はたいしたことしない。
特色を出さないと、ステータスの高さを誇示できない。
なんとも驚く生徒会ってのが前提で、その上でキャラが立てばギリギリで入賞レベル
に達するかどうかだな。それ以上を目指すなら、複数の学園の生徒会を持ち込んで、
複雑化させて、続きを読まずにはいられなくさせるか、あるいは超能力を持ち込んで、
国レベルに持ち込むか、さては、エヴァンゲリオンの風格か……。どうにしても主人公
を一方的にするならとどの詰まり、軽い作風にせざるを得ないな。
>>150 お前、こだわりすぎ。独創性なんてものは設定の類似があっても出てくるもんだよ。
あくの結社一つにとってもギャンドラー〜ピシアまであるわけで、それら全部が根本で
類似してるんだよ。
で、そこにこだわるんじゃなくて中身にこだわれ。
君の作品ではその中身に触れていない。そんなに秘密にしておきたいのか?
それであっても表面上の説明ぐらいしろ。
謎だらけってのも魅力だが、それならせめて、謎だらけで俺も良く分かっていない
ぐらい簡単な説明を入れろ。無関心だと見向きもされなくて、世界征服の難しさを
知っているのか? と安上がりな作品になるぞ。ちなみに世界征服を可能にする方法は
現時点では皆無。(現実的に)
過去操作が出来るようになるか、脳操作が出来るようになるかしないと無理だ。
だから暗黙に心得て、科学の方面が一番世界征服に近いわけだよ。そこに異能力を
持ち込んだのなら、それ相応のバランスを作れ。あまりにすごい力を持ち込むと、簡単に
世界征服できてしまうぞ。バランスはどの時代でも必要だ。
ということでまずはそのあたりを改善すべき。
独創性とか、あんまこだわらずとにかくバランスと緊張のもと運べ。
それと学園が出てくるのは滅茶苦茶だ。説明説明。2行でいいから。
本日のドラ様 ID:yldyq+nq
158 :
以前の基地外 :2008/07/21(月) 12:01:36 ID:/J55Dj06
なんという釣り……。 上がってないぞ。つうかロダ使えよ。
ん? 携帯からだけど見れたよ。 サイズオーバーしたが
>>158 ・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
っつかリンクもまともに貼れてない時点で完全に釣りだよな……
また無駄に荒れるのは勘弁なんだが
ほんとだ。
これ本人じゃないだろ。
もとひとって誰?
すみません、なんかまちがったことを……
【アドレス】
ttp://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20080721000085 【ジャンル】女子高 演劇部 現世 文化祭 百合あり ミッション・スクール ちょっと長い
【タイトル】 人は誰もが主人公
【評価基準】以前、ここでの掟になれていなかったので、結果的に荒らしてしまったものです。その節は本当に
申し訳ありませんでした。お言葉にしたがって、文章に手を入れ、タイトルも変えてみました。耐性があの時で
できたので、忌憚なきところをおっしゃってください。
【改稿】ご自由にどうぞ
【希望】 できれば、第一部だけでも読み切ってくださいませ。読むに堪えない場合は、具体的な御教唆をおねがいします。
>>158 スルー対象になってるぜ。だが、君にとっては懸命に書いた作品なのだから
ルール違反を承知で評価してやる。
初めの7行はなかなか興味をそそる。
が、それ以降が雑ですぐに読みやめてしまったよ。
なんかすごいお嬢様学校と期待していたのに、雑な議論が開始されている。
こんなの入れるぐらいなら、演劇部マフィアを説明して欲しいね。(エピソードなんかを込みで)
そのついでに人物も説明できるから、この先の展開で感情移入しやすくなるわけだよ。
分け分からん演出が作品を台無しにする装置になってしまっている。
いいか? まず七行目以降は方向転換せず、演劇部マフィアを説明しろ。
十分興味はそそられるし、お嬢様学園の匂いもいっそう強まって一気に読めるんだよ。
で、その後はあんまりだらだらやらず、一気に進行させろ。
正直、会話の部分は苦痛だ。どうも曖昧なままで騒いでいるんだよ。
で、正直それのせいで面白くなくなっている。見ていて面白いと呼ぶには程遠い。
まあ37点だな。こうも砕けさせる意味が分からん。もっと本格派に仕上げるべき作風だろ。
わけの分からん受けを求めて方向を見失うな。
もしそれが本家だというのなら、新しい方向を考えたほうがいいぞと俺はアドバイスしておくわ。
全部読むのはあまりに苦しい。
なんだ、作者本人だったのか。 アリの穴に投稿しといてこっち持ってくるなよ。マルチポストはするな。
隔離スレをいちいち貼るなよ……
∧_∧ ( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。次の晒しを待ってね。おにぎりは一人一個だからね ( つ旦O と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) 梅干 高菜 おかか こんぶ ごはんですよ わさび漬け 焼たらこ ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) 鶏飯 明太子 ちりめんじゃこ 幼女(9) 柴漬 塩辛 牛肉しぐれ ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 ,.-、 (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) (,,■) 鮭 鶏ごぼう 野沢菜 天むす ツナマヨ エビマヨ 鮭マヨ 具なし
∧_∧ ( ´・ω・) ありがとう。明太子もらいますね。 ( つ旦O と_)_) ,.-、 (,,■) 明太子
>>156 秘密結社ってマクガフィンなんじゃないか?
173 :
165 :2008/07/21(月) 14:55:17 ID:/J55Dj06
すみません、なんかまたまたまちがったことを…… アップしなおしました。ごめんなさい。
【アドレス】
ttp://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1724.txt 【ジャンル】女子高 演劇部 現世 文化祭 百合あり ミッション・スクール ちょっと長い
【タイトル】 人は誰もが主人公
【評価基準】以前、ここでの掟になれていなかったので、結果的に荒らしてしまったものです。その節は本当に
申し訳ありませんでした。お言葉にしたがって、文章に手を入れ、タイトルも変えてみました。耐性があの時で
できたので、忌憚なきところをおっしゃってください。
【改稿】ご自由にどうぞ
【希望】 できれば、第一部だけでも読み切ってくださいませ。読むに堪えない場合は、具体的な御教唆をおねがいします。
>166
ありがとうございます。確かに「マフィア」という単語、まったくこの冒頭でしか生きていません。どうにかします。
>>173 前も書いたけど、読点の位置がおかしいので読むに堪えませんでした。
直してって言ったじゃん。
>>173 一文目だけ改稿しました
オリジナル
>聖堂会立聖堂女学院は、ドミニカン派の流れを背景にした、幼稚舎から、小・中・高・大と続くミッション・スクール。
改稿
>聖堂会立聖堂女学院はドミニカン派の流れを背景にした、幼稚舎から小・中・高・大と続くミッション・スクールだ。
読点っていうのは文字通り「読む手助け」になる点だと思うので、音読してみると呼吸がつかみやすいと思います。
176 :
173 :2008/07/21(月) 15:11:30 ID:/J55Dj06
>174 かなり直した「つもり」でしたが、読むに堪えないほど酷い部分とは、どのあたりでしょうか? 教えていただければ助かります。
追加で。 電撃の「キーリ」が、描写に長い一文を使うタイプで、にもかかわらず非常に読みやすいです。 参考になると思います。
改稿は文章を直せばすむ問題ではない。それは推敲と呼ぶ
改稿とは物語のシーンの順番を変えたり、展開を変えたり、人物を変えたりする
つまり
>>174 は推敲をしたけれど改稿はしていない
>>173 質問なのですが、
> 雪ちゃん、は元気だなあ、と鏡子は思う。
という文章で、なぜ「雪ちゃん」と「は元気だなあ」の間に読点を置いたのですか?
普通に書けば、ここは「雪ちゃんは元気だなあ」となると思います。
何を意図してここにわざわざ読点を入れたのか、教えて下さい。
ア ン カ 違 う じ ゃ ね え か !
すまん
>>174 じゃなくて
>>143 だったぜ
ちょっくら改稿取り掛かる。つついちまったから責任は取ろう
181 :
173 :2008/07/21(月) 15:36:47 ID:/J55Dj06
>179 ありがとうございます そこ、悩んでいるんですが、 雪ちゃん、は元気 →雪という人物を強調、ついでに元気も強調 雪ちゃんは、元気 →最初でこう書くと、正しいがすんなり流れてしまわないか? と考えていました。文法として間違っている可能性もあるので、おっしゃるほうがやはり正しい気になってきています。
>>176 一行目からすでに。
普通は
>>175 さんの様に書くでしょ。
三行分改稿。色々変えてます。
聖堂会立聖堂女学院はドミニカン派の流れを背景にした、幼稚舎から大学までを備えたミッション・スクールである。
日本に数ある同類のカトリック学校のなかでも厳格な教育理念を掲げることで名高い。
その制服は漆黒のセーラー服で、夏服でも暑さを省みぬ黒服姿から、近隣他校で《墨かぶり》とか《カラス服》などと陰口も言われている。
だが、もう何十年も続く伝統の服であるし、言い得て妙なので気にとめる在校生は少ない。
目に見えぬ陰口よりも容赦ない日差しの方が乙女らにとっては死活問題なのだ。
また現代ドミニカン派の根源であるフランス的な自由、自治が生徒に大幅に認められており、
学内活動において生徒達の権限と責任は大きなものとなっている。
故に創設以来、結束した生徒達が校内を巻き込んだ武勇伝を残すことが幾度もあった。
そんな聖女の高等部校舎では、一学期中間考査がおわった放課後をそれぞれに過ごす生徒の姿が見受けられる。
視点を演劇部の部室に向けてみよう。灰かぶりならぬ墨かぶり達が集まって、なにやら話し合いをしているようである。
・読点位置を変更。
・意味のない制服の説明を省く。
・蔑称と確執の部分を変更。喪服→制服はそもそも礼服では。黒死病→中高生がつけるにはらしくない。
・演劇だからシンデレラ=灰かぶりにかけた墨かぶりに変更。即興なので俺のセンスは悪いです。
・生徒数と結束力は余り関係ないと思ったので変更。
・制服の話と校風の自由さを一方他方で結ぶのはおかしいと思ったので変更。
・二年一年は後回しに。
・ここまで作者に近い視点の語り部口調。てか殆どいじくった、すまん。
>>181 意図してることはわかるし、文法的にも問題ないと思うけど
その狙いは読者に伝わらないと思うよ
別段そこは強調する必要ないと思うし、元気さは言葉で表すより具体例を出したほうが伝わりやすい
改稿する前に一つ書いておく
ID:/J55Dj06さんはラノベじゃなく私小説に突っ走っている
改稿のために50DPの分量を読んだけれど「物語としてのシーン」は一個もなかった
よってラノベじゃなく私小説として改稿する。設定のほとんど窓から投げてくる
みっともない俺は改稿まででしゃばらないようにするよ。後
>>180 の
>>143 は
>>173 ね
いや、文法的にも問題ありでしょ。
>>173 のあらすじ
聖堂会聖堂女学院は厳格な教育理念を持つミッション・スクールらしいのだが、まったく知性を感じられない生徒が揃っている。
演劇部の面々は毎年、手芸部等あらゆる組織に劇の手伝いをさせていた。しかし、今年に限って断られてしまった。
日舞の家元の跡継ぎが同じ二年生におり、そちらにとられてしまったのだ。
小中高大と一貫して続く学校だから、その人は去年もいたはずなのにね。
独力で劇を成功させなければならなくなった演劇部は、そもそもあと何日で文化祭が始まるのかも分からぬまま、奔走する。
どうにか披露できるレベルにはこぎつけるらしいよ。
To be continued...
流し読みだから間違ってたらすまんね。
時間と人材を削られたあらぶれ生徒そろいの演劇部が独力でがんばる話 あ、一行で終わった。
お話なんて突き詰めていけば一行あらすじで終わるもんだよ。
>>186 あらすじ乙ですw
あらすじ読むと173読む気うせましたw
>>173 ああそれでな、君の作品が面白くない最もたる部分は展開が干からびている
ところだ。
いいかね、干からびているというのは水分を持っていないということで、水分
とは展開のパターンのことだ。
つまり新しいことをやる場合に注意しなければならないのは、その新しい試み
が面白いかという点だ。
君の作風はありそうでないんだ。ありがちならそれ相応の作品になる。(そりゃ面白いものとダブってるからね)
ある程度ダブらせないと面白く出来ないだろ。もう枯渇目の前ってところまで来てるんだぜ。
多少はこれを使おうというパターンは持っているか?
持ってないなら論外で、多分これから先ついていけない。
>>173 読むのは辛いです、なぜかといえば句点が多くて鬱陶しい。読むほうも読むリズムっていうのがあるのに、
作者に読むリズムを強制させられている感じで。
もっと控えめにしたほうが、文意がとりやすい。演出にこるのは意味が伝わってからで間に合うと思います
最初の部分だけ、私なりに変えてみました。書くタイプがかなり違うと思うので、参考になるか分かりませんが
聖堂会立『聖堂女学院』は、ドミニカン派の流れをくんだミッションスクールだ。進級はエスカレーター式で、
幼稚舎から大学まで一校で引き受ける。顔ぶれが変化しないことや、あまり人数が多くないこともあってか、
生徒同士の結束は固い。
この女学院の売りといえば、日本に数ある同類のカトリック学校のなかでも、
特に厳格な教育理念を掲げているところだろう。
まず、制服は黒いセーラー服で、えりには同色のラインが日本刺繍されている。近づかないとまず見えないほど、
控えめな装飾だ。他には中あてと袖口に白い線が二本ずつ、そしてタイ止めに鮮やかに白くSの校章がある。
シンプル、かつあまりの色気のなさに、近隣他校からはあと一歩で喪服などと陰口も言われている。
これはもう何十年越しの確執なので、いまさら在校生は気にしていないのだが、やはり思春期の少女達にとって、
オシャレを封じられるのは拷問のようなものだろう。
とはいえこれは外向けの一側面に過ぎず、学院は無闇に抑圧的なものではない。
生徒達には、ドミニカン派の根源である、フランス的な自由や自治が大幅に認められているためだ。
自由を謳歌した結果、時々、伝説的な武勇伝を後輩達に残して卒業していく者も居る。
さて、その聖女高等部にて、一学期中間考査がおわった最初の平日のことだった。
演劇部の部室では、一・二年生だけの、とある会議が開かれていた。
問題点 ミッションハイスクールなのにミッションハイスクールらしくない 主人公側の演劇部はふつーの高校生 日舞を推す連中もふつーの高校生 目玉になるシーンはない つまり、普通の高校生が普通の高校生に直面しうる問題を題材にしている だったら私小説で生生しく書けよとってなって俺リタイヤ
それ荒らしだからノータッチでお願いします。
>196 ですね
あれ、句点と読点、どっちがどっちかまざった。ごめんなさい
触るな。文法的ではなく法的に問題。気違い。
>>173 もう一つ。
君の場合、たぶん演劇に繋げたいんでしょう。
そういった場合に必要なことは普遍を継続しないことだよ。
とらドラとか知ってるか? 見たことないって?
普通の日常に溶け込ませる場合はね、超設定に頼れないから代わりに題材
を探さないといけないんだ。
ことかめは知っているか?
題材をつくるために作者はたくさんのことを調べておられるんだよ。
君の場合も題材探しが必要なんだよ。特に使えそうなネタを導入して
普通のうちにインパクトを持たせる。難しいことだけど、まあ探せばけっこうあるし
微妙に普通を逸脱しても構わない。そのためにはキャラのつくり込みが必要だね。
>>195 なぜ最もをそこにつなげるw たるの用法をもっと勉強したほうがいいよ。最もにたるは付かないよ
「最たる」と書きたかったのかな?
>>173 読点については、とりあえず、文節の節目以外の場所には入れないつもりでやってみ。
あと、「お姉」の説明に苦労しているけど、俺なら単純に「お姉」にOGってルビ振るね。
駄目だった。一部を読みきれない。
なんか、登場人物がわらわら出てきて、一人一人の人間味が感じられないのです。
一人一人をもっと丁寧に描いた方が良いし、あと、常に群集だから、少人数のシーンを差し挟んだ方が良いと思う。
文芸部への脚本依頼のシーン、キスの前までは良かった。キスは唐突過ぎてついていけない。
ところでこのシーン、『恋に落ちたシェイクスピア』のオマージュ?
それと、後半の読点は普通というか、頭だけ変だね。
>>173 ゴーゴリの検察官をやらせたら、さぞや無残な裁きをするであろう
⇒対象とする読者層は? この一文、意味が通じるとお考えですか?
一方の龍輝は、無言劇を見つけてきたのだが、静かに「これ全員がレオタード着用。
いい?」と言った時点で、「よくないっ」と大声で総スカンを食らうという始末。
⇒なぜレオタード着用をせまったのですか?
「十二人の怒れる男」
「ほう、十二人も演じきれる俳優がいる、と。お姉どもに笑われない自信がある、と」
⇒「十二人の怒れる男」は一人で12人演じないといけない演目でしたっけ?
どういう意味をこめた一文ですか? またこの文も読み手に伝わるとお考えですか?
いつしか議事進行、演劇部という危険な原子炉の制御棒操作役となっている、た
かちゃんが聞いた。
⇒この人物はほとんど登場していません。忘れてました。いつのまに制御棒となっ
たのですか?
ゴーゴリの検察官兼、ドミニカン派の一手引き受けであった異端審問官
⇒検察官兼には説明がなく、異端審問官には余計な説明がついていますが、なぜ
「一手引き受けであった」とつけましたか? どうもおぼえたての言葉をすぐに使って
いるように見えて嫌な気分になりました。この場合、ドミニカン派が異端審問官に任命
されることが多かった、という事実を読み手に伝える必要があるとは思えません。
また、この一文でその事実が読み手に伝わるとも思えません。
「マキューシオ」というのはそんなにマイナーな人物ですか?
登場人物は舞台が五幕あり、登場するセットや配役を把握しているように感じました
が、それでもマキューシオは知らないのが普通ですか?
太守からキャピレット、モンターギュ両家の使用人、乳母、神父など。かなり詳しい
ように思いますが。
コレ語り手は誰ですか? 特定の人物を想定していますか?
異様に読みづらいのは、上でも指摘されている通り句読点に難がある点。
それと作者自身が把握していることを上手く文章に昇華させていない点。です。
あなたの理解は当然読者の理解を超えていて、書き手はそれを上手に読者に提供
する必要がありますが、あまりにも独りよがりなために読者に伝わっていないのだと
思います。
読み手が書き手の思考を想像し、「空気を読んで」読書する必要がある読み物は
失敗作だと思います。
>「ほう、十二人も演じきれる俳優がいる、と。お姉どもに笑われない自信がある、と」 >⇒「十二人の怒れる男」は一人で12人演じないといけない演目でしたっけ? 203の人は分かった上で指摘してるんだと思うが、ここは 「ほう、うちの部にはまともに舞台で演じきれる俳優が十二人もいるって お姉どもに笑われない自信がある、と」ってような表現にすべき内容だよね。 読んでいて色々ひっかかるせいか、戯曲集を高校の図書館で探すだけとか 登場人物が少なくて舞台装置や衣装が難しくない戯曲が無いとか、細かい部分でも 引っかかってしまうよ(´・ω・`) 全員レオタードなんてアヴァンギャルドな作品も置いてるなら少人数、シンプル舞台の 戯曲はいくらもあって良いんじゃないかと。 あと視点は本当に問題あるね。 読者が頑張らないと物語について行けないのはやばいっす。
>>205 いいねーラノベにするってこういうことだよねー。元のより遥かに読みやすい。
以上素直に思ったこと。
だから触るなっつってんだろアホども
毎日、NGのIDを告知したほうがいいね
>>205 面白かった。サクサク読めた。
一般に日舞っていうと舞楽能楽以外の歌舞伎の踊りのような、所作が柔らかくて
着物の裾を引きずるような日本舞踊を思い浮かべるかな
>>207 触るなって言われてるのはドラ様とかいう感想書きであって、晒してる人じゃないぞ。
あんた一人勘違いしてねぇ?
211 :
この名無しがすごい! :2008/07/21(月) 22:06:41 ID:sqOlF1FD
212 :
173 :2008/07/21(月) 22:09:28 ID:/J55Dj06
ご丁寧にみなさま、ありがとうございます。とにかく、1月までに仕上げるつもりなので、まだまだご意見を参考に 直していきます。 長編処女作なので、悪いところが色々でているようです。後半で読みやすくなった、と言うご意見がありましたが、 それはそこでやっと「多少まともに書けるようになった」からだと思います。 思ったのですが、学生時代から翻訳物ばかり読んでいたのが、この文章の荒れっぷりの遠因かもしれません。 しかも、昭和40年代に訳された古典SF(クレジットを『信用単位』と訳している物など)、菊地光のいわゆる “光節翻訳(鷲は舞い降りた、深夜プラス・ワンなどなど)”に、ノーミソ毒されていたところはあると思います (句読点のうち方がヘンなところなど)。 ゴーゴリだしたりしてきたのも、唐突でした。確かに、読者に対するサービスに欠けています。 10仕入れた知識を、いきなり10書くと、みっともないのは、友人の書いたもの読んで知っていましたが、 これはナチュラルに知っていたので(自慢じゃないです)、書いてしまっていました。 読者の存在忘れて書くことも、戒めなければいけませんね。 >205の書かれたような冒頭、さすがに100パー真似はできませんが、今一度以上読み直し、手を入れて 読者の立場を考えることに、より努めたいと思います。 >全員レオタードなんてアヴァンギャルドな作品も置いてるなら少人数、シンプル舞台の >戯曲はいくらもあって良いんじゃないかと。 それはわかっていましたが、話をロミジュリにしないとまずいので、ここでは無しにしたのです。 後半も、最後まで考えてありますが、ラノベのルールで書くことが、最大の課題になりそうです。なんとかいただいた お言葉を、生かしていきたいと思います。 くりかえしになりますが、本当にありがとうございました。
214 :
173 :2008/07/21(月) 22:44:36 ID:/J55Dj06
皆さんにひとつうかがいたいのですが、何冊のうち、何冊の作品が、目にかなう作品になるんでしょう? 貘とした質問で恐縮ですが、これだけ毎日でていると、やはり気になったので。 よかったら、お教えください。
書き込みから判断するしか
なんかもう、貶すために粗探ししてるだけの人もちらほらいるしなあ はじめから下方修正の色眼鏡で読んでるから、訊いてもあまり意味はなさそうだよね
>>214 まだ「翻訳に親しんだせいで」みたいな言い訳が耳ざわりで、荒らし認定されかねないよ。
小説家は小説で語るべきだよ!言い訳なんてあとがきにも書けない!
けど、俺はあなたの善意を信じてみます。
俺は古参と言えるほど昔からいるわけではないけれど、
時期によって「目にかなう作品」というか、レベルが高い作品がたくさん来ることはあるよ。
波が有ると言うか。だから、通算して、ってのは中々言えないと思う。
今は、そんなにレベル高くないから、まるで全部けなすようなレスになってるんだと思う。
まあ、そうでなくてもけなしが多いけどさ。
あと俺、202だけど、少し褒めたけど、それはあなたが目指すべき方向を示せればな、というだけで、
あなたのいい所だけを抜き出しても敵わないさらに高レベルの人も選考落ちたりしてるんだよ。
お互い慢心せず精進しましょう。
>>173 はとにかく自分の知識をひけらかしたくてたまらないんだろ。
小説にもレスにもそれが滲み出ている。読み手の理解しやすさなんてまるで考慮していない。
おまけに文章作法や話の展開が最悪なもんだから質の悪い私小説を見ている気分。
ラ板じゃ自演までしていたしな。相手にするだけ時間の無駄。
>134 もう少し展開があって、ヒーロー側も同じクラスの連中で、 普段は普通に友達友達してるのに裏世界では殺し愛みたいな、 そういう展開がこの先に用意されていると予想した。 ところで、「俺の脚には鰓がある」という作品を知っているだろうか? 知らなければ読んでみて欲しい。もしかしたら、いや多分もう手には入らないだろうが。 いろいろとショックを受けるであろうこと請け合いだ。
なにが不思議かって、読者をおいてけぼりにしないということが「ラノベのルール」 と思っちゃってるところだな。小説とか読んだことないんだろうね……と思ったん だが、読者をおいてけぼりにしていい論文や翻訳本も存在しないということに気づいた。 きっと読書自体全くしない人なんだろうと。。
ていうか もう来ないで
うん 後でいいタイミングに明かすのと、読者を置いてきぼりにするのとは違うね。
>>173 dominican orderはドミニカン派ではなくドミニコ会、ドミニコ派と読むのが一般的です。
ドミニカン派と言われても普通は分からんです。
(americanはアメリカ人であって、アメリカン人ではないですよね?)
また、ドミニカン=異端審判というのは現代ではマイナスイメージです。
日本=慰安婦とか朝鮮=国技はレイプネタのようなもので、内部の人はあまり使いません。
この場合、ドミニカンの平和的イメージをネタにするのが自然ではないでしょうか?
(アルビジョア十字軍時に異端と平和的解決を目指した事や、スペインのインディアスでの虐殺に抗議したラス・カサスなど)
また、校内の雰囲気の描写が甘いように思えます。
ドミニコ会の学校は日本にいくつもあり、そのうち何校かのHPでは行事予定やカリキュラムが公開されています。
描写の助けになる資料は簡単に手に入ります。
それらは押さえた上で執筆していますか?
>>223 さらに付け加えると、内部の人はドミニコ会っていうほうが普通かな。
あと、ドミニコ会のシスターの格好はいわゆるシスター服じゃない。
白くてだぼっとしてて、腰から数珠下げてる。シスターキャップも白。
わりとミッション系行ってる人は多いので、ミッション系独特の校風とか、そういうのをよく調べないと
恥をかくことになるよ。
でも、調べる価値はあるから、頑張ってね。
>>224 あ、ごめん。
シスターキャップは黒かった。
>>224 ドミニコは、清貧とかを重視する宗派で、布を染めるのを嫌う。
だから白と黒の二色がメイン。
服も季節や階級や状況で白黒使い分けているので、白いシスターキャップも黒いシスターキャップもある。
しかし見事に「みんなでたたけば怖くない」だなw 一対一でいどんだら、確実に各個撃破だな。
来ないでとはいわないが来るときはtxtにしてくれ 成田がよくやってるけど一番見せたいシーンを最初に1DP以内にまとめて見せる その後カットバックしてそこに至るまでの経緯にすれば読もうという気になるかも 色々工夫あるからがんばってくれ。最初に設定出して叩かれたのは俺もだし
>>228 いえ、マトモでは無い意識集合体なので「来ないで下さい」と言ってあげて。
>229 とりあえず、マトモを自称するお前が晒せよ
そういえば西村京太郎がこんなバカっぽい句読点の打ち方するよねw
>>227 各個に撃破される、だろ? 分かってるよ。
>>231 笑う、な!
お前、彼は、とて、も素晴らしい、作家だ、ぞ!
>>233 すまん。西村京太郎が凄い作家であることには異論はない。
そういう事はあまり書かないほうがいいと思うな。 大作家の先生がやってるんだから自分もやっていいんだとか思ってしまう 勘違い野郎が出てこないとも限らないから。
>>235 スマソ
確かにその通り。素人は個性とか特色云々の前にまずは基本だよな。
ましてや新人賞に出すなら、句読点は基本や一般的に合わせないとね。
237 :
この名無しがすごい! :2008/07/22(火) 19:12:46 ID:zzILsmwS
つか、みんな博識すぎ ドミニコの話とかなんでそんなもんしってんだよw
調べる以前に、「ドミニカン派」って呼称で「?」だったから。 俺はドミニコ会は記憶から消えてたけど、なんか変だなって。 英語っぽいし。
このスレって一次突破の役にはたつかもしれないけど、かわりに二次落選常習者を 大量生産しそうだよな。
240 :
この名無しがすごい! :2008/07/22(火) 20:33:20 ID:nqPW1DJu
特に実力もないラノベ作家志望同士が互いの足を引っ張り合うスレですねわかります。
あと、作者の神経を逆撫でする様な感想をレスする人も居るしね。 指摘してる内容はともかく、言い方に悪意を感じる。 ああ、読み返せば一人だけみたいだね、そんな感想書いてる人。 晒した人にはやさしく教えたほうが良いかも。
242 :
この名無しがすごい! :2008/07/22(火) 21:24:30 ID:zzILsmwS
住民同士のマジギレは御法度
どうせ素人が書いたんだろっていう先入観から 下方修正の粗探しみたいな読み方してる人いるし これじゃ有名作家も形無しだろみたいな 指摘されて自分が本当にああ、なるほどって思う部分だけ受け止めて 後は軽く流すくらいで丁度いいと思うよ どこかの作家の先生の言うことならまだしもどこの誰とも知らない無責任の名無しの言うことだし っていう無責任の名無しのざれごと
大衆は無責任かつ貪欲なものです。 その大衆に支えられて作家センセーは飯を食っているのです。
じゃあ推敲してから晒せばいいのに・・・
>>245 つまらないということはない。ただ、会話の展開がやや単調。エロゲのテンプレそのままみたい。
キャラの掛け合いがところどころ現実離れしていて、その現実離れしている部分がどこかで見たようなものばかり。
それとキャラクターだけど、これもやはりどこかで見たようなテンプレキャラ。捻りが感じられない。
描写では、最初のぐったりしていたのに数行後から終始主人公が騒ぎ立てていたところに違和感を感じた。
でも他は悪くないんじゃないかな。普通に読めるし問題は無かったと思う。
あと個人的に一番ダメだと思ったのは、主人公の設定、言動。あまりにもエロゲの主人公すぎて嫌になった。
総合的に、現時点では読み手に驚きを与えるようなものが無いありきたりな作品という印象。
ストーリーよりもキャラに難アリ。
>>245 面白そう。この設定はすごいかも。
ただ、この始め方だと、ちょっと活かしきれてないかも。
俺なら最初の方に、美琴の外面の良さを入れるよ。
というか、暴君振りを出すのはもう少し我慢する。
生徒会長なっちゃって、その後、「前の会長、スケープゴート?」みたいに気付くって流れにするね。
今のままだと少し拙速な感がある。
あと、ギャグ自体はテンポは中々良いかもだけど、無駄というか、話が脇道にそれてギャグやってるから、
本筋に戻るところで少し白々しいかな。
>>247 なるほど。押しても、引いてもダメってことは主人公の設定が根本的に見直す必要があるなぁ。
無気力系だと、軽いノリの話にはついてこれないし……うーむ。
>>248 外面の良さは、一応入れたつもりでしたが、優しく手を差し伸べる感じも入れたほうがいいのかな?
本筋に戻る時の白々しさは……確かにあるかも。見直す必要がありますね。
250 :
245 :2008/07/23(水) 00:34:54 ID:jOtHrQyb
ID変わってた。245です。 どうも酔ってるっぽい。
>>245 テンポはいいが、主人公はのぞきしかしないの? のぞきしか能が無いの?
テンプレって言われるゆえんは、キャラの単調さ。これに尽きる。
もっと主人公に色々やらせろ。主人公ものぞき以外の事をもっとやりたいだろうに。主人公が可哀想。
主人公がやること増えれば、周りもそれに合わせていってくれるはず。
とにかく足りねぇ! 物足りねぇ!
>>249 うん、外面の良さは一応入ってるね。
けど、二面性の面白さを活かすには、最初ある程度どちらかの面を強調した方が良いと思う。
主観の主人公が騙されないと意味無い設定、記号だと思うんだよ。
253 :
245 :2008/07/23(水) 00:45:49 ID:jOtHrQyb
>>251 OK 参考になります。
確かに、足 り な い な !
この後、ロリ魔王やらムチ勇者やらメイドロボを出す予定だったけど、
主人公がこんなんではいけないなっ!
あぁ、だから闇鍋なのね
255 :
245 :2008/07/23(水) 00:48:53 ID:jOtHrQyb
>>252 確かに、ギャップがあった方が物語として楽しめそうですね。
中途半端はよくないですね。
上の方で「ヒロイン二人のキャラがかぶってるよー」言った人です。 あいかわらずかぶってますが(あたりまえですが)、これからどんどん増えていくのなら、これはこれでありかもしれません。 ただ、せっかく闇鍋らしいので、いろんなキャラをちゃんぽん出したいですね。
>>253 足りないというより、まだ常識と異常変態アブノーマルの境界で踏み越えられずにいる感じでね。
いっちゃいなよ。もうさ、人間やめる勢いで変態になっちまおうぜ。
美少女の下着をおかずにできるといって、本当に納豆かけパンツごはんにして食べていたり、
縛られてても「縛りかたが納得いかん」とかいってSM縛り強要したり、
ブッたぎられそうになったときに「やれるもんならやってみな」と余裕こいてると思ったら、
忍の短刀がムチにすり替えられていて打たれて悦んだりなマゾ属性も付けてしまおうぜ。
>>245 テンポもいいしとっても読みやすくてよかったお
ただ、みんなが言っているようにヒロインの外面のよさがいまいち弱い。
たとえばだが、プロローグ的に物語の冒頭でヒロインの外面を強調するような
シーンとか一般性との評価とか入れてみたらどうだ?
あと、演説のシーンで主人公の評価を挽回するためにヒロインが演技してるけど
肩か貸した位で印象アップって弱くね?
どうせならその前に主人公がやらかしてたのを上回るほどの印象が欲しい気がする。
立ちくらみした振りしてヒロインが主人公を階段から突き落とすとか、なぜか突然爆発するとかして
「嗚呼、私をかばって!」とかいって涙ぐむとか。
おいら的にはヒロインの鬼畜っぷりをもっと際立たせたほうが面白みが増すと思うのだがどうだろう。
ああ、でもそれすると、まんま晴れのち胸騒ぎシリーズになってしまうなぁ。
>>245 前回より格段によくなった印象です
しかし、気になった点もあります
たとえば、以下のやり取りですが
>「黙れ下郎」〜〜「サー・イエッサー」〜〜低い声で脅す忍に、和明は一瞬で屈した。
主人公にもう一つ抵抗させるなり、動きを加えるなりしないと「サー・イエッサー」の部分が無駄で陳腐な文になってしまうと感じました。
>>231 言われてみれば俺の尊敬する都筑道夫さんも、こんな、馬鹿っぽい、句読点の、
打ち方をするのだ。多い分には、まあ、問題ないんじゃ、ないの?
>>245 冗長
ヤマもオチも弱い
もっと緩急をつけたほうがいいと思う
キャラの見せ方と地の文かな
>245 主人公に感情移入できない。 だらしない生き方してるチャラ男は一度キツい目にあった方がいいんじゃねーの? って思う。最初の数行で。……うらやましくなんてないんだからねっ!? で、他のキャラはどうかというと、これが似たり寄ったりのタイプばかり。 それぞれに極端に自己中で、表面的な方向性が違うだけで本質が同じ。 早目に違うタイプのキャラを登場させるか、誘拐シーンを後回しにすべきではないか? テンポ良く普通の日常生活を書いて、前生徒会長とか猫被ってる副会長のシーンとか入れつつ、 ある程度主要キャラを馴染ませてから話を急転させた方が読者はついていきやすいと思った。
>>245 女遊びとか女なれした主人公でお約束ラブコメは読者が受け付けないと思う
その手の失敗主人公知ってるでしょ
むっつりスケベくらいに押さえようぜ? 同意とかあると嫌悪感が
>>264 >その手の失敗主人公
245じゃないけど、誰?
その手の成功例の代表作なら知ってるw つ「うる星やつら」
失敗例:電撃では「いぬかみっ!」じゃないかな。もちろん人気なさ過ぎて誰も知らないと思うけど。
そこまでマイナーじゃないでしょ。 アニメ化もされてるんだし。
いぬかみは普通に有名でしょ、ラノベでは。巻数も多いし電撃だし。 ギャグのテンポもいいしそこそこ売れた。十分成功例だよ。 で、この手の成功例に付き物なのは主人公に一途なヒロインなわけだけど……。
一途なヒロインは理由づけが大事 納得できる理由でそのきっかけが萌えエピソードならベスト こんな理由で主人公に惚れてここまで執着するのか そう読者に思われたらヤンデレになってしまう
板違いだが、そういや修羅の門のヒロインはなんで主人公に惚れたか、一切説明無かったなあ
言っとくが
>>245 の場合は上記の枠には当てはまらないんじゃないか?
しいて言うなら「女王様とその下僕」だろ。その下僕が女好きってだけ。
女王様を女王様さらしめる個性があればいいんじゃなかい?
例をあげるなら漫画だけど美神とかそっち方向だとオモ
「となグラ!」も
>>264 の例に当てはまりそうだ。
これもほとんど売れてないから誰も知らないと思うが。
いや、となグラもアニメ化されてるだろう。 マイナーとか失敗作とかいうなら、せめて季刊誌三話打ち切りくらいのを持ってきてくれ。
そうか?
「うる星やつら」 と「となグラ!」と「いぬかみっ!」があれば概ね
>>264 の主張が
間違いないことがわかると思うが。どれも超不人気だから。
うる星が不人気ってどこの次元世界から来たんだ
平成の世界ですよ
ラノベなら不人気だったら3巻で打ち切りだな いぬかみっはアニメ劇場版までやってるし
ただ単に個人的に女慣れしてる主人公が嫌いなだけですよねわかります
>>275 お前はこのデビューらままならないワナビスレに一体どれだけ高レベルの
名作を求めているのかと小一時間(ry
てか、この状況はかなりトピズレしてると思わなくはないかもしれないもしかしたら…
>>264 すまん。擁護してみようと思ったんだが焼け石に水だったようだ。
わざとじゃないから許してくれ。あと電撃で言うと「爆れつハンター 」
という、これも不人気すぎて誰も知らないやつがあてはまりそうだが、
まぁそれは紹介しないでおくよ。
それも一応アニメ化してるぞなもしw
天の邪鬼だなぁ。
てか、あかほり作品は半数はそんなキャラばかだたな。
シリーズ累計ミリオンセラーの爆れつハンターや去年の時点で170万部突破のいぬかみっが不人気とかどんだけ……
2万部出れば採算ラインのラノベで、刊割り10万超の大ヒット作品達ですぜ?
>>245 以前よりも格段に読みやすくなっている。
文章力は明らかに向上している。
でも、あまり印象に残らなかった。
キャラクターの存在感が薄く、作品世界の雰囲気もあまり伝わってこない。
読み終わったあと「登場キャラのイメージを絵に描け」と言われたら、厳しい。
286 :
264 :2008/07/23(水) 16:22:05 ID:zS8pYdTj
漫画なら「営業の牧田です」をあげようと思ったんだが、考えたらヘタレなだけだった 他、真中淳平 を挙げようかと思ったが、アレもヘタレなだけじゃないか Mに至っては……おい、全部ヘタレなだけだろ!>俺 読むけどオブラートに包まないとだめじゃねって意味なんだが語弊のある言い方だったか 真性のプレイボーイになると嫌悪感湧かないような性格になるんだろうけど、 どうにも違うんだよ。何でだろうか段々分からなくなってきた
>>271 いや、説明なくても読んでいればなんとなく分かるというか
あれは道場破り襲来の危機に自分に代わって倒してくれたことがきっかけで
その後主人公の半端じゃない強さと、危なっかさへの母性本能なんかが好きの感情に変わったと思われる。
漫画であれ小説であれ、説明じゃなく行動で示した方がいいケースじゃないか。
>>245 確かに前よりは良いね。でもこれだけで既視感を覚える。
なんか生徒会長の方針でブルマの義務化を宣言とかがもうありきたりに思える。
ていうか、エロはすぐ陳腐化してしまうので、このノリで最後までいくのは苦しくないかい?
基本エロ・コメディ路線は全然問題ないが、どこかで変化球は欲しい。
>>288 エーリヒとフランツの名前ネタって死の泉から?
今ちょうど読んでてたから何事かと
>>288 一章の途中までの感想
荒いと思ったけど読めましたし、続きを読みたいと思いました
読み終えたら又感想を書くかもしれません
改稿
>あちこちに血の滲んだ包帯で失われた手足を覆う若者が死人のような表情で転がっている。
手足を失い、血の滲んだ包帯に覆われた若者達が、まるで死人のような表情を浮かべ、あちらこちらに転がっている。
あちこち(あちらこちら)の示すところが、包帯の箇所だったらすいません;;
>保健委員の生徒が拳銃で命乞いをする瀕死の兵士の頭を撃ち抜き〜〜
保険医の生徒が、命乞いをする瀕死の兵士の頭を拳銃で打ち抜き〜〜
文章としては上記のようにしますが、殺してと頼んでいるのだから
保険医の生徒が、助かる見込みのない兵士の頭を拳銃で打ち抜き〜〜
此方の方が正しいのかなと思いました
>>288 私は血とかそういうのダメなので最初だけですが……
ノコギリは一般的に許容されるんでしょうか? それもこんな初っ端から?
普通に続きは読めそうな感じでしたが、私はそこでギブです
後、プロローグ、一章@、A(Bも?)と短い間に場面を変えすぎではないでしょうか?
物語に入っていけず、ちょっと追いつくのがかったるいです
>>288 うーん、題材も面白いしその面白さを伝える要素は詰まってる
漠然とした世界観もいい意味でシンプルな文章と相性はいい
だけど「読むに耐えられるか?」って言われると辛い。投げました
まず場面転換が頻繁すぎてついて行くのに疲れたって言うのが一点
だから登場人物の事を覚える前に場面が転換してしまって人物像が散漫になってる、っていうのが一点
最後に淡々と流れが進みすぎていて緩急が弱いため心にシーンが残らない、以上の三点
構成の問題だし、好みもあると思うし、レベルは低くないと思うのですよ印象として
ただ文章に構造的欠陥がなくてストーリーも破綻してないのに読み続けるのが辛い、というのは
構成に問題あり、だと俺は感じました。
でも続きは気になる出来ですよ。面白さセンサーには反応ありです。
とにかく読み辛いのを何とかしてくれれば、かなりいけると思います
293 :
245 :2008/07/23(水) 22:24:03 ID:wwKEl7h8
やっと仕事場という監獄から開放されました……orz 皆さんのご意見、感謝いたします。 これらを参考にして、修正してみます。 書き溜めたらまたご意見を伺いに来るかもしれませんが、なにとぞ宜しくお願いいたします。 自分で読み直すと、主人公の性格が一貫してないと気付きました。 物語を進めながら修正アリですね。 美琴は魔法少女にでもしてみようかしら?
>>288 俺は仮想戦記大好きだから、こういうの抵抗無く読める。
ここ最近の晒しの中では一番レベル高いと思う。
コミケとかで500円や1000円で売っていたら買うレベル。
ただ、新人賞狙いの作品としては読者層が狭すぎるんじゃないだろうか。
純粋な仮想戦記としては、ちょっと物足りないし(学園設定のフォローのためミリタリー色が薄くなっている)
一般読者が楽しめるほど、噛み砕いた文章でもない(普通の人は戦車の型番を言われても、何もイメージできない)
ライトノベル風仮想戦記としても、仮想戦記風ライトノベルとしても中途半端な感じがする。
>>288 文章は、所々直すところはあるが、書けてると思う。
ただ、設定がヌルいというか・・・安易に考え過ぎというか・・・
まず、隕石と戦争の因果関係が不明。ってか無理すぎ。
隕石落ちたのが1900年代初頭なら、隕石が戦争のきっかけになることは無い。
仮にも近代国家が成立してる時代だぞ? 北斗の拳でももう少しマシな設定だぜ?
また、東西の大陸って言われても、地球は平面じゃねえんだから。何が基準かサッパリ。
で、仮にヨーロッパvs南北アメリカの争いとすると、
学園があるのは恐らく名前からしてヨーロッパ側なんだろうけど、何で野球部があんの?
あと、アメリカ側だとしても、金属バットの存在が恐ろしく不自然。
ちなみに、木のバットだとしても不自然だぜ。隕石落ちて地球ボロボロなんだろ?
そんな状況で、木材って貴重じゃね?
さらに、時代から考えて、さすがに医療技術低すぎるだろ・・・
文章は書けてるのに、設定の不備で全て台無し。異世界を舞台にした方がいいんじゃないの?
無理に地球を舞台にするから、不整合極まりない。いっくらでもボロ出てくるぜ。
>>293 魔法少女? それ最悪の選択肢だろ。
「キャラのアイデアが浮かばないんで、安易な道に逃げました」って言ってるようなもん。
魔法少女が最悪ってこたーないだろ。 既存のキャラクターに色んなタイプの魔法少女がいるように 設定しだいでは個性を最大限に引き出したキャラになりうる。
そんまんまテンプレキャラだと厳しいけどな。 上手く工夫すれば、読む方も既存の知識からすんなり入り込めるから 対比が分かりやすいし、掴みとしては安定する。
>>295 戦場の医療施設ってのは設備が貧弱だし、短期間に多数の負傷者が出るから、すぐに処理限界を超える。
二次大戦中の日本軍でもノコギリで腕切断とか普通にしてるし、あんなもんだよ普通。
最新鋭の医療設備を持つ大病院とは違うんだぜ?
後、隕石というのは非常に便利な災害。作者が望む規模の災害を無理なく起こせる魔法のアイテム。
大規模なら、惑星破壊や1000年規模の異常気象や全地球規模の地殻変動。
ピンポイントで登場人物を殺したりも出来る。
巨大隕石一つではなく、複数の隕石が落ちたなら、非常に細かい微調整も可能。
だからこの場合の隕石と戦争の関係は別に問題ない。
金属バットが不自然なのは同意。
隕石により木材が貴重品になり、代替材料として金属が使用され、バットの金属化が早まったというのはまぁありだが、
それが字の文に書いてないから、この部分は補足が必要だな。
>>295 文章も描写力があり上手いと思います。
問題はやはり整合性かな、
冒頭で1940年代って言っちゃってるんだけど
そうすると読者が頭に浮かべるイメージは
かなりリアリティのある世界観になるはず
イコール高い整合性を求められるわけで
結果として書き手のハードルがあがる
それを踏まえて気になった点
陸軍将校が総司令官のNO2に対して舐めた口をききすぎでは?
(軍って完全な縦社会のイメージだから)
軍の幹部もみんな17歳とかそれぐらいなのかどうかが書かれてなくて分からない
初め一体誰が主人公なのかわからないから感情移入に時間がかかる
(最初に主要キャラ毎に視点分けしすぎた副作用かな)
>>288 最後まで読んでないのは長いからだから落ち込まないでおくれ。
「東西」の印象だけど、俺は東西冷戦を連想したよ。
プロローグ、内容スカスカじゃないかな?
雰囲気だけ頑張って書いてるって感じかな。
読むの苦痛に感じた。三行で終わらすべきだよ、このプロローグ。
>「水を……水をくれ……」
>「誰か俺を、俺を殺してくれ……誰か……」
こういうのって、あまりにベタすぎるよ。
野戦病院もやっぱり雰囲気だけの文章って感じる。
もう少し自分で考えて作品世界を紡いで。
けどそもそも、冒頭の切り口が悪い気がする。
読者の入り込みやすいシーンから始めた方がいいんじゃないかな
>>288 全部読みました。
>・読むに耐えるものか?
面白いとおもいます。
>・登場人物の感情描写はできているか?
戦闘とかのあたりはいいですが、ソフィちゃんが泣くシーンがちょいっとしらけ気味かなって思います。
>・登場人物のキャラ立ちはどうか?
ソフィちゃんがもったいないです。完全に空気ですよね。何のために出てきたのかすらわからない。
>・単純に『これは面白い』と言える内容なのか?
面白かったです。
>・最後まで読めたか?
はい。
>・続きを読んでみたいと思ったか?
これが一巻だとしたら、二巻は立ち読みで挿絵を確かめてから買うかどうか決めます。
戦記物としては面白いんですが、ソフィちゃんを使い捨ててるのがやっぱりひっかかります。
さよならソフィということで、エーリヒがソフィとさよならする話なんだと思うと、軍人年金受取証まで渡しておきながら
戦ってる最中にソフィのことを思い出すそぶりもないですよね。むむむ。。。
ちなみに、ソフィの名前は1062行目に出てきて以降、2542行目まで一度も出てきませんでした。
ずっと「いつ出てくるのかな」って思いながら読んでたんですが……
冒頭の引きが弱い気がします。
病院のシーンか戦死を告げに行くシーンを冒頭に持ってきたいですが、そうすると時系列が入れ替わるから書きにくいですね。どうしましょう。
最後に。改行がちょっと多いかもって気がしました。
>>288 すいません、半分ぐらいで挫折しました。
リアリティがあるようでない。描写が出来ているようでできてない。そんな感じです。
戦場の医療施設のグロいぶぶんもグロさばかり強調していて、なにかものたりなさを感じる。
また、ソフィにフランツの死を告げるシーンもなんか妙。
最前線とソフィ側の環境の温度差がありすぎる。
ソフィは戦場から離れたところにいるからともいえるが、
それにしちゃエーリヒはけっこう簡単に訪ねていってる感じですよね。
あと、前半部分のシーンの切り替わりが多すぎる。また短すぎる。変なところで切れすぎる。
引きのつもりだと思うんですが、あまり読者側的に引きつけられる気がしません。
かえって意味不明なままほっとかれる感じがしてしまう。
あと敵についてとか、戦争についてとかが漠然としすぎてて不明瞭。
隕石落ちました。世界が崩壊しました。荒れました。戦争しました。って
おかしすぎでしょう。しかも子供ばっかりで。
この辺の設定って、ようは読者を納得させるためのこじつけみたいなものですが、
だからといってあまりに陳腐すぎるとリアリティがなくなるんですよね。
領土問題、食糧問題、独立問題、何でも良いと思うのですが、
ある程度の理由付けは必要。そしてそれに対する敵側の意思もほしいと思う。
>>288 こういった作品を書く場合最も重要なことは不明な部分をいかに切り開くかである。
あなたの作品は発想、構成ともに高めで、入賞レベルにかなり近いところにあるだろう。
ヒット作品につなげる場合はもう少し定理の型にはめる必要があるが、現時点でも十分エンターテインメント
として成り立っており、基礎は身についている。
不明な点を切り開けていないのは、新しい発想をきちんと読者に提示する文が付いていない点である。
後の伏線として使う場合もそれをその方向へ繋げるよう説明を入れるべきである。
とは言ってもかならず必要というわけではない。あなたの作品では多くの見所が用意されているので、楽しめる。
不用意に説明を入れる必要はないかもしれない。あなたの提示した評価基準はある程度までは満たしているだろう。
今後は不明な点を切り開くための説明を加える点、仕掛けを入れて意外性を提示する点。(あなたの作品の場合特にそれが活きやすい)
方向性を定めた展開の拡張、あなたの好む作品に倣う構成、感情レベルの駆け引きの構成などだろうか。
定理を学び、丁寧に構成すれば、かなりのレベルに達するだろう。
>>303 もっと分かりやすく言え。出来の悪い論文みたいだ。
>>304 触るな危険
本日のドラ様 ID:Vv1MT6Dg
>>288 登場人物を三分の一以下にして場面を限定した方がいいと思う。
携帯から失礼。 上にあったけどソフィがもったいないな・・・恋人の死を乗り越えて前に進むことを決意するなら、もう少し掘り下げが欲しかったよ
>>288 いいたいことは<<と>>は一字記号にまとまるから修正したほうがいいよってだけ
もうちょい描写濃くしてもいいかもしれない。シーンを長く保ちたいなら文章量増やすのが手っ取り早い
でも下手にテンポを崩すよりはシンプルにまとめている今のほうがいいかもしれない
このあたりは好みで。シーンが変わるのが早いと読者は大変だから折り合いつけるとよさげ
最後まで読みたかったから書ききってほしい
《は青空系のビューアでみると ルビ扱いになるんで他の括弧を使ってほしいんだよな。 と、めちゃ個人的な理由を述べてみる。
??とか〈〉とかが適切だろうなあ <>が何でいけないかっていうと禁則処理で困ると思う
>>288 詳しく説明するとなるとかなりの時間を費やす。(おそらくこのスレが現役のうちに
答えを出すことは出来ない)
そのためわずかな部分で見ていこう。
まず冒頭が戦争の場面から始まっている。そして、少し軽い味がもたらされ、シリアスの冒頭
の空気を穏やかにさせている。この定理は構成における27か28の定理に近い。この定理では提示
した冒頭を裏切る構成である。
まず軽くなるまでは多くの読者が深刻な世界を想像したことだろう。なぜなら、フランツの思考が
シリアスで、その上戦車を持ち込んだからだ。そして兵士が付いてきているところからしても、いかにも
シリアスであり、死者が次々と出る可能性を持っている。シリアスの度合いで転換に際限がつく。
しかしそれほど重要でないことが運転手の話で伺える。これはフランツの妻と思われるものが主人の死を覚悟した
上で送り出したとは思えないからである。家庭の事情を持ち出す定理34を使うのはどうだろうか? シリアスからの
定理27を使うのは厳しい。34の力を借りて切り返すのである。しかし手練の兵士だということで、なれている感じを
うかがわせる。しかしそれがどれほどなのかが伺えない以上、読者の情報ではさすがについていけないだろう。
やはり34を使うのが王道であり、戦争の状態を読者に提示するには格好だ。
しかしそれでもここはうまく構成できている。戦争が把握されたことで、読者は背景を掴んでいるはずだ。
そして大事なところに入る1900年の隕石落下である。これは伏線であろうか? 私はこれには深い興味を持ったが、
破滅した地球の生活状況なども書いて欲しいと思った。実に興味深い。色々なことが伏線であるなら、興味深いが、戦争
の背景も知りたいと思った。国境がなくなったことが理由としては有力だが、ここに人か組織を持ち込む定理18はどうだろうか?
18による展開の場合、その戦争が鮮明になりやすい。とは言っても、楽しめるように構成は出来ている。かなり良い世界観である。
>>311 二行読んだだけでお前だってことがわかるってある意味文体が完成されてるってことだよなw
本日の三振ベテ男ドラ様 ID:Vv1MT6Dg 本日の三振ベテ男ドラ様 ID:Vv1MT6Dg 本日の三振ベテ男ドラ様 ID:Vv1MT6Dg
>311 ここは感想を『貰う』スレなのであって、文章指導スレではない。 あくまで主役は晒し人であり、住人として過度の自己主張は控えるべきであろう。 創作に定理があると考えるのは構わないが、定理など無いと考える自由も同等に尊重して欲しい。 どうしても文章指導がしたいなら、その種のスレを立てて自分で誘導するか、 改稿可かどうかを確認の上、自らの改稿作をもって是非を問うべきと考える。 作者は作品にて自己主張すべし。
>>314 ID:Vv1MT6Dg
こいつにさわっちゃダメ
>313 無用に煽るな。己の人品を問われるぞ?
セリーヌみたいなカッコイイ文体はラノベでも通用しますか?
>>288 ここで1転であろう。戦争は再びシリアスに包まれる。ここで登場させた魔女は実に興味深い。
おそらく作品の核心に繋がるものであろう。かなりの力の持ち主であろう。冒頭の強敵は定理108だが、
その場合、ほとんどその巻での核心人物である場合が多い。しかしその魔女の描写量である。ここで明かしすぎない
ことが重要であるか、多くを明かすかは、作風によって異なるが、あなたの作品では多くは必要はないだろう。しかし
魔女の感情レベルは示すべきである。(定理109)109はその核心の強敵が一言か残して性格や思考パターンを読者に提示
するものである。
1章ではプロローグを焼き付けるため、地理は関連付けるべきだ。(定理41)41は、世界地図を先に与えておいて、
あらかじめすべてを提示するものである。なおワンピースなどは定理42で、すべてを読者に提示していない。
あなたの場合、世界観の広さにもよるが、医療所を持ち出すなら41が王道である。
おそらく戦争の負傷者達の描写だろうが、ここははだしのげんなどから定理を盗んで欲しい。ここは予想以上に難しいと感じ
たのではないだろうか。エーリヒがここでの主人公であろうか。彼がこの中に入ったときにウンザリしていることから、かなりなれた
様子であろう。これの効果は定理86を使いこなせている。これは深刻なところで心を取り乱さない点を示すのだが、エーリヒの身分が
高めに設定されているところを見てもうまいし、空軍という点から今後空中戦を想像させるので、読者のひきつけも十分である。
フランツの再登場もあり、ここでも十分な仕掛けが整っただろう。しかし構成の難しさは仕掛けの数と質に比例して程度を上げる。
続いてアルヴィオン学園が登場してくるが、同じ島にあるのだろう。
う、うぜ・・・
>319 それはもはや感想ではない。 晒し人はそういうものを求めていないということを弁えるべきだ。
もう一度云いますね セリーヌみたいなカッコイイ文体はラノベでも通用しますか?
>>322 セリーヌという作品をしらんのでなんともいえん。
ただ、ここは晒しに対しての感想を述べるスレなので
それをここで聞くのはスレちがいじゃなかろうか?とも思える。
セリーヌって誰だよw つうか、そのカッコイイ文体とやらを、ラノベの読者もカッコイイと思うのか? それを自分で判断できないなら、ラノベを書くだけ無駄 文学してなさい
セリーヌが誰かも知らんし、読んだこともないから答えようがない。 外人なのか、それっぽいペンネームなのかすらわからんよ。
ID:rwHbYoGaもスレのルール守ってないしNGいきだな。
>>288 ここまででひきつけは十分だと思えた。ここまでの仕掛けをどのように片付けるのかはかなり見ものである。
続きが気になる構成は十分に出来ている。
ここでソフィが登場してくる。彼が本編の主人公であろうか。さらにフランツが関連してきて、本当に構成がうまいと思った。
この仕掛けに対する作者の解がどのようなものであるか、十分なエンターテインメントであろう。
再びエーリヒに移る。私としてはこちらのほうがキャラクターとしての魅力を感じた。やはり好みはあるが。
ここではかなり衝撃的な場面を演じていることになる。定理71が早くも使われている。
71は重要人物の離脱騒動だが、ソフィを取り込まないという不思議なところである。仕掛けはさらに膨らんだだろう。私が初期に述べた
仕掛けのことであるが、比較的よく取り入れられている。
暗黙に終えたところで、再び視点が学園にいく。これはやはり三人称の利点であろう。
さて、ここまでで要素は十分となった。後はここからどう拡張して片をつけるかだ。
ララが新たに登場した。最高司令官ということだから、おそらく重要人物であろう。人物像としては面白いが、知悉していない人間を持ち出す
定理はもはや数多くの作品で使用されているので、工夫は必要だろうと思った。しかしこの定理はキャラを立たせるためには非常に重要な働き
をしてくれるので、問題はないだろう。ここにおいたベルクラインの人物も定理どおりであり、無難な線をついている。
さてここまで感想を述べたが、やはり発想と構成は一連の晒しから比べれば高めである。
しかしその仕掛けの料理を間違えれば地雷になる。慎重に構成をねって欲しい。
作品は面白いものに仕上がっている。自身を持ってもよいだろう。しかしまだ構成力は伸ばす必要がある。頑張って欲しいと思った。
>>328 俺だと足元にも及ばないからなあ
描写使ってごまかしたくなる箇所が多かったし
第三者が見て問題点が少なかったら晒す必要無いしな。 そのまま投稿して受賞コース。
>>332 最初のシーンが苦手だから二倍増しにしたり
説明の前に会話と描写入れてごまかしたり
……冗長にしちゃうんだ
というかエーリヒに見覚えがあると思ったら前に晒していたね
ものすごくよくなっているよ
>>288 ・読むに耐えるものか?
耐えられない。主な理由としては、軍事用語を使いすぎ。
全体が細切りすぎて、場面が変わるたびについていくのが大変。
ストーリーが動き出すのが遅い。また何の感慨もわかないあっさりした終わり方。
設定に説得力がない。なんでこどもが戦わなければいけないんだ?
・登場人物の感情描写はできているか?
戦争映画や漫画のキャラが言いそう・思いそうなセリフや行動が多いせいか
こどもがこどもらしくなく、おっさんくさい。だから現実味がありそうでなく、違和感を覚える
・登場人物のキャラ立ちはどうか?
エーリヒは十七歳らしからぬがこれはいいとして、ソフィは都合上いるキャラみたいで
途中からすっかり忘れていた。まあ前線で戦わせられないから仕方ないと言えばそうなんだが。
他のキャラも散発的な登場のせいか、誰一人印象に残らなかった。
・単純に『これは面白い』と言える内容なのか?
個人的な意見としては悪いがつまらない。最大の理由は話として面白く思えない。
あとタイトルと中身に結構ギャップがあるというか、確かにさよならソフィなんだけど
本編の重要なファクターという感じがしない。
・最後まで読めたか?
文章自体は水準以上だから、読む分には問題ない。専門用語はなんのこっちゃ?だけど。
・続きを読んでみたいと思ったか?
このスタイルのままの次回作なら全く読みたいと思わない。
中途半端に現実を混ぜているから、学園という設定が浮いている。
それなら完全異世界にして、もっともらしい理由をこじつけた方がまだいい。
戦闘シーンのリアリティはあるのに、そもそもの戦う理由が曖昧ってどういうことよ?
なんか戦闘シーンのために、その他の全てがあるような感じがしてならない。
本日のNG gfkXlY1g
いや、NGって、まともな感想に見えるんだが……。
俺もそうだけど、ミリタリに興味のない大部分のラノベ読者にとっては、
>>288 の火葬戦記風味が中途半端に鉄臭くて受け入れ辛いと思う。
ガンパレのようにキャラ・ロボ・SFで、派手に味付けとかしないかぎりは、
これくらいの反応が普通じゃないの?
ミリタリ好きの読者層には諸手で受け入れられるんだろうけどね。
軍事ネタはハイファンタジー書いてるつもりくらいで噛み砕かいていかないと 理解できない人はあっという間に置いてけぼりだよ。 キャラにそれを前提にした言動をさせるとなると尚更。 銃器とか軍事系知識なんて、日本じゃ普通に生活してたら耳にする機会すらないわけで 興味持たなきゃ完全に知識ゼロだし。 一般的なラノベ層を狙ってないなら、それでもいいんだろうけど。
>>288 展開が気になったので一応最後まで読んだ
ただもし本屋で買ったとしたらかなりの地雷ふんだなって思うかな
場面転換多くてついていくのしんどい、まあそれを味にしてるのかもしれないけど俺にはあわなかった
キャラやたら多いから把握するのがしんどいし
みんなキャラ薄くて立ってないから感情移入もできなかったし魅力も感じなかった
あと世界観がよくわからない、設定に違和感を覚えるから世界に入り込めない
リアル志向で行ってるのにアニメのセリフとか出てきてギャグっぽくなってあれ?って思う
それにソフィの存在意義が…
あれよね。 軍事もの好きな人にしてみると「何で純粋なWWUものにしないの?」だし、 ミリオタ以外の人からすると、ミリタリ分がウザイことこの上ないんだろうね。
べつにラノベだからって万人受け狙う必要もないと思う。 銃器とか軍事系用語とか良く出てくるけど面白い作品とかってあるし ただこの作品に関してはそれ以外の部分にももう少し深みがないと 小説としてはちょっと…と思った。
思えばコバルトで軍隊モノでヒットさせた須賀なんとかってすげーな。 結局後半は超能力バトルになったけど。
>>288 は文章力は良いけど構成力が壊滅的にダメってことなんだろうか。
設定とかは面白いから一度今ある話を解体して肉付けもしくはカットして再構成してみたらどうだろう?
>>288 プロローグ読んで、その先にちょこっと入ったところで読むのやめちゃったな。
リアル世界なのか架空世界なのかわからなくなって、興味が切れてしまった。
>>288 読みやすい文体だと思った。
ただ、起こった出来事に対して後一歩踏み込んだ描写が出来ると素敵だと感じた。
347 :
288 :2008/07/26(土) 19:33:22 ID:Lf0cQOgD
私事で顔を出せずに申し訳ありませんでした。
たくさんのレス、本当にありがとうございます。
・多すぎる場面場面の切り替えの見直し
・
>>302 でご指摘を頂いた設定の問題の見直し
・<<を適切な形に修正
・
>>334 でご指摘を頂いた専門用語、軍事用語の見直しと世界設定についての修正
・架空世界なのかリアル世界なのか、を踏まえてプロローグを修正
・登場人物の削減、もしくは掘り下げ分の加筆
・「さよならソフィ」という題名に見合う内容にする
・ソフィを物語に絡めるよう修正
・冒頭の引きをもっと強くさせるor入り込みやすい切り口に変える
等のことを踏まえて、修正を加えたいと思います。
質問なのですが、
>>345 氏の「あと一歩踏み込んだ描写」とは具体的にどのようなことなのでしょうか?
例えば
敵に撃たれた→怖かった
ではなく、
敵に撃たれた→怖かった→でもこれが戦場だから当然のこと
こういう風な感情?描写なのでしょうか。
上手く説明できなくてすみません。
>>346 一周回って面白い。
テクニックとして、これを出したり引っ込めたり出来るんならいいんだけど。
全部これだと辛いので、会話以外をもっと工夫するといいのでは。
ひとつひとつのシーンをどう見せるか考えると、場面転換>会話>場面転換>会話
みたいなパターンから脱出できると思う。
例えば
>博之はすっかりヤクザの事務所と思い込んでしまっていた。
というのは「説明」であって、この流れの中では「小説の文章」にならない。
だから「ヤクザの事務所と思い込」む理由を「情景描写」とか「心理描写」で
描いて、シーンを盛り上げるべきだと思う。
そういう「演出」がないから、平板な「会話の繰り返し」に見えてしまう。
「演出」によって会話のスピード感をコントロールしたりも出来るので、ギャグも
パターンを増やせると思う。
>>346 なんですかね。コレ。書けているかと言われれば全く書けていないと思います。
この物語の特色はひょっとしたら『描写がないこと』なのかもしれません。
意図的に描写を外して読み手に情報を与えずに進行していくということを狙った
のなら成功していると思います。
1.主人公は拉致された
2.主人公は公園にとばされた
3.公園には少女がいた
場面の展開はひじょうに明快でわかりやすいのですが、1.2.3.それぞれ
の間に何がおこったのか、ということが書かれてないわけです。
その建物はどのような外見だったか。
その機械はどのようなものだったか。
ただ読んでみるとなかなか面白かったです。
何も書けていない(あえて書いていない)ところが妙なアクセントになって
軽快に読みすすめることができました。
文章について深く推敲していくことは、ひょっとしたら面白さを半減させる
かもしれません。今は何も考えずに全部書ききってみてはどうでしょうか。
>>346 >ちゃんと書けているか?
どういう意味でちゃんとなのかよく分からないが、文章面においてということで言うなら
ちゃんとはしていないね。ラノベはテンポ重視と言われるがこれはスカスカかつ性急すぎる。
コメディでも、キャラの外見や建物内部などもっと描写しようよ。
キャラが全員のっぺらぼうに見えてしょうがない。
>面白いか?
面白いと思えるような出来事がまだ何一つとして始まってないよ……
>変なところ
いくつもあって大変だが……
例えば有無を言わさず連れてきたんだから、普通は説得じゃなくて説明から入るのが筋だろとか
正義の結社の元帥なら、ヤクザ事務所と間違われたら必死に訂正するだろとか
人間大砲の超能力を使ったのは誰とか(というか、人間なのか機械なのかもあやふやだ)
内容面以外なら、一章が妙に短いが、掌編ならともかくそうでないなら区切りすぎだよとか。
正直、晒された所が短すぎて面白さについては未知数の点が多いのだ。
このあっさりできた彼女が、二章ではひっくり返りそうな所から、作者さんもこのまま終わらせなさそうだし
肝心の主人公の超能力も出てきてない(もしかして、勘違いで実はないとか?)
どの程度の分量を予定しているのか不明だが、完成してからもう一度晒した方がいいと思う。
>>346 普通のラノベじゃなかったね。逆にいいかもしれない。
ただし描写が皆無なのが欠点。説明と台詞だけであって絵がまったくない
情景にしても小柳博之にしても大山大吾にしても叶美咲にしても姿についてほぼ触れていないに等しい
わざとなら突っ込まないけど描写できないのに説明をしたのならアウト
短すぎるから未知数だね。以降同じ文体が続くと予想するけど違ったら直さないでいいかも
初めて書いた小説ってことで作品自体に初々しさがよいですね。 自分も昔こんな小説かいたなぁと懐かしく感じてしまったw とりあえず、欠点として書き出しがよくないかな。 >サイコヒューマンとは超能力で人を助ける正義の結社サイコカインダーに所属するもの達の 愛称である。 >小柳博之は自らの力に気付かないまま過ごしていたところをサイコカインダー元帥の 大山大吾によってスカウトされた高校生。 >そして彼はサイコヒューマンになったが、高校生でもある。 正直、これじゃあプロットか何かの箇条書きみたいだよ。 また、これが書かれている冒頭ではまだ主人公はサイコヒューマンではないのだし 後に大山大吾に説明させるなり、主人公目線で知っていくなり、いろいろ工夫があると思う。 まだこれは小説というよりプロットか台本のレベル。 心理描写なり情景なりを書いて、読者が主人公の気持ちに近づけるよう工夫してみよう。 でも、読んでいて楽しさは伝わったよ。もっと工夫してよいものに仕上げてみてください。
>>346 えーっと、
主人公の超能力って何? すっごく気になるよ。続き読みたいよ。
つーか、ここで切られたのが読者としてツライ。
最初に「スカウトされた」とか地の文で言ってて、そのあとスカウトのシーンってのが変な感じなのだけど、
読んでるとこんな変な書き方もアリかな、って雰囲気で。
全編、そんな感じ。
三人称の文だとしょっちゅう視点が問題にされて、まあこれも視点が変だと思う。
統一しろとかは言えないけれど、「ここは誰の視点になってるか」って見直して見ると良いと思います。
うーん、欠点がこのコミカルな雰囲気を作ってて、だから
ちゃんと書いたらつまんなくならないかと、中々指摘する勇気が無い。
面白かったです。
物語の形が見えてくると、このテンポ、雰囲気じゃ描写の方法、量に不満を感じると思う。
354 :
この名無しがすごい! :2008/07/26(土) 22:02:36 ID:NWoShrpF
お前らって自分より技術が下のヤツには優しくて
自分よりちょっとでも上手いとこき下ろすんだなw
天の邪鬼ってか、ただの嫌味にしか見えないからw
>>346 はっきり言って三行でこりゃダメだと思った
内容も描写も読んでないからわかんない
下手な文章読むのって、苦痛でしかないから
上の方で読んでくれてる人はみんな『ネタ』として読んであげてるんであって、勘違いすんなよ
あと、時間の無駄使いはしないで、夏休みの宿題は早く終わらせた方が良いと思うよ^^
>>354 ちょっと待て、素で読めてしまった自分はアレなのか?
頑張った文章ほど返って読むに耐えないんだよ
354は上手かったが為にここで叩かれた経験でもあるのだろうか……
はいそいつNG
>>346 かなり残念な文章、内容。幼稚。稚拙。夏休みは友達と目一杯遊んでて下さい。
>>347 それ違う。
踏み込むってことは、敵側の感情なり撃たれる側の状況なり、もっと書き出せることはあるってこと。
内容から考えて、ドラマチックに書き切りたい内容。その方法を考えましょう。
表現にデリカシーのない、けなす奴は全部NGで。 自己満の批評ごっこで相手のためになると思ってるんだからカタハラワロス。
>>346 もしかしたら、という前置きで。
よくわからない魅力みたいなものはあるかもしれない。
けど、普通の人から見ればこれは小学生の作文と言われても反論は出来ないでしょう。
展開が突飛で、描写が皆無で、あと短すぎる。
この故意だか不明の文章が作品の味だと言うなら、そこは許容できると思います。
ただ「ちゃんとしているか」と聞かれれば、「してない」としか言えません。
>>359 内容のないレスは大抵デリカシーとやらを欠き、また誰のためにもならん
ここは自己満足の批評をするところなんだ。
359の一体どこにデリカシーがあるのか、よく考えてみてくれ
>>354 小説以前を叩きようがないからなぁ
たとえるなら幼稚園児の絵にパースやら遠近法やらを説けといっているようなもんだ。
まあ、たとえは悪いかもしれんが。
ただ、読んでいて面白かったし、本人も楽しんで書いているのだろうと思える。
とりあえず、この場合は書くことを楽しんで完結してみるといいとおもたから
そう書いたまでだ。まあ、夏休みなんだしいいんじゃないか。
>>361 昔の楽しく書いていた頃の小説を叩けないのと同じだな
理詰めで「ダメ、面白くない」っていうのはどうも違う
逆に今詰め込むと妙なクセできてつまらなくなりそう
でも文章上手くなるには理論を学ぶなり自得なりしなきゃならないけど、 理論を身につけると大抵は初心の頃の面白さを失うというジレンマ。
364 :
346 :2008/07/26(土) 23:18:48 ID:SDX0DGMR
皆さん、感想ありがとうございました。 描写がないのは私の力不足です。狙ったわけではありません。 皆さんの指摘の通り、下手な文章を改善したいと思います。 そのときには全話を書き上げて、きちんとした「小説」に仕上げたいと思います。
365 :
この名無しがすごい! :2008/07/26(土) 23:20:18 ID:NWoShrpF
全部NGで とか誰かに宣言しちゃってるお前、かなりアイタタだよ そういう大勢の意見を人に押し付けて、そうだねー、とか言われて悦に入って 批判されると怒り出して もうさ、互いにそのへんは割りきっていこうじえ
>>346 なんだろう…これは…
わざとこういう味をうりにしてる?
>>360 の言うとおりもしかしたら魅力があるのかもしれない
ちゃんとしてるかと言うならちゃんとしてないし
面白いかといわれると現段階では面白くないとしかいいようがない
変なところは全体的に変なのだがそれが味なのかもしれない…
あまりに短すぎて感想も何もいえないが、一本書き上げてみたらどうだろう
ちょっと気になる
>>364 全部ト書きで書き上げて実力ついたときに直せばいいさ
その頃には別の話に興味が出たり直す気にもならないんだろうけど
何事も経験だし長編は一度書き上げないと二つ目の長編は書けないから
書き上げる前と書き上げた後の実力は一段くらい違うから頑張れ
368 :
346 :2008/07/26(土) 23:28:49 ID:SDX0DGMR
>>367 今のままで書き上げるか、文章がきちんと書けるようになってから仕上げるか、
どっちがいいんでしょう?
>>364 初心者なら、まずは完結を目指すべきと思います。
技術の完成は上には上があって到達できないけど、
完結は目指せるよ!
技術なんて後から付いてくるよ。
あと、俺としては、変に技術を意識したほかの作品より、
こっちの方向性の方が好感が持てるよ。
Howtoを知るのは、自分のいい所をちゃんと解ってからの方が良いかもしれないです。
何が良いって突き詰めれば、いきなり話が始まってる点かな。
描写とか説明とかで話が始まらないのより、ずっといい。
>>368 外野を気にせず書きあげましょう。
文章は書いてこそ上達するということもありますから。
371 :
346 :2008/07/26(土) 23:34:28 ID:SDX0DGMR
>>346 いや、けっこういんじゃねこれwノリが好きかも。
こういうのは書きなれちゃった人だと出せない味だと思う。一回このままいってみれ。
意図的にコントロールできるようになったら武器になる……かもしれない
>>346 このまま書き進めていけば技術も上がっていくと思う。
自分で読み直して足りないと思った箇所は後に入れればいいしね。
勢いがあるなら、そのまま突っ走れ。
自分も初めて書いた小説長編は一月で一気に書き上げた。そのお陰か確かにLVアップしたと思う。
ただ、キャラ性を重視するなら、まずは一人称を進めたいかな?
まぁ、これはただの意見なのでスルーしてくれても構わない。
>>375 全体的に展開が早すぎ。それと描写のバランスが崩れている。
心理描写は多すぎるくらいあるのに、情景描写がほとんど無い。
だからキャラがどんな場所にいるのか分からない。紙芝居的な雰囲気。
それとキャラの会話が不自然。作られたキザったらしさが鼻につく。
薬による人格分裂(または変身)をメインにしたいならば、日常の自然さをもっと取り入れるべき。
辛口だけど、題材や基本的な文章力は悪くないと思うよ。続きは気になった。
>>375 やはり情景描写がほとんど無いのが物語を薄く感じさせます。
その軽薄な空気は内容と合致していないと思いました。そして登場する小道具
が安っぽ過ぎるかなと。
金髪、少女、日本刀。それから薬の名前。
雰囲気は嫌いじゃないので不必要に安っぽいのは、たとえ狙いだとしても入れる
必要はないのではと思いました。
>>375 悪くないと思います、読めます、続きも多少気になります
ただ面白いかと、聞かれると肯定しづらいです
物語はまだ全く動きだしていませんし、短いですから判断できません
一番気になった点は日常のシーンの不自然さですね
あと人物描写にやたら変態と入れる必要がないように思えます
変態的な描写もないですし
とりあえず文頭は一文字開けましょう
>>375 読む分には問題なかった。
おもしろいかどうかはこの段階ではよくわからない。
一人称なので問題ないのかも知れないが、文がポエムチックで気になった。
ショッキングシーンの割にねちっこさが足りない。もっと描写増やしてもいいと思う。
情景描写も足りない。何となくサウンドノベルのシナリオのように思える。路地裏や教室の背景画を表示して、そこにこの文乗せてるのなら問題ないかもだが、小説としてはどこにいるのかや、何をしているのかがわかりにくい。
金髪少女と惨殺事件のくだりは、キャラ同士の会話で見せるシーンと思う。
必然的に視点が切り替わるんだから、一人称より三人称でやった方がいいんじゃないかとも思う。
>>375 うーん、展開的に今後が気になる感じではあるのだけど、
正直、短すぎてなんともいえない。
あと、ところどころ不必要な読点が目立つのだがこれはわざと?
わざとでないなら直したほうがいいと思う。
>>375 一節目、というかプロローグ。かなりすごい。
>口が動いた が、一瞬死体の口かと誤解しちゃった。
他は、俺が駄目出しできるレベルじゃないわ。
1で、主観が解らなくなった。同じ人?
ああ、変身するんだね。変身した後、三人称になってるね。
違和感を感じるのは小説書く人間だけかな?
他の人たちが書いてる描写の薄さ、話の拙速さは確かに感じるけれど、
もう少し先まで読んでみないとそれがすなわち「悪い」ともわからない。
この空き地で何かしら話が展開するのでしょ?
それ次第だと思う。
382 :
この名無しがすごい! :2008/07/27(日) 13:43:53 ID:BT8pEMXt
>>382 ・読めるか
読めなくはないです。
・続きを読みたいと思うか
・面白いと思うか
面白いと思えるようなことが何も始まっていません。
続きと言われても答えようがないです。
・冒頭の具合を探りたいです。
同じ理由で、冒頭としては弱いかと。
読者を引き込むような何かがなければ厳しい。
語彙はあるのに活かせてないというのが印象です。
比喩や文体が悪い意味で普通すぎて、意味もなく小難しい言葉を使っているだけに見られます。
漢字もできるだけひらいたほうがいいです。
「漸く」のようなのは特に。これはラノベに限らない作法です。
地の文と主人公の口語とがかけ離れすぎてちぐはぐになっている。
狙ってのことかもしれないけど、そうだとしても現時点で意図が見えないので
読者にとってはマイナス点にしかならないと思う。
あと、どうでもいいけどタイトルはどうにかしとほうがいいかと。
>>382 地の文が硬すぎる。
内容や会話文とマッチしてない。
l気になる事件も謎も無いので、続きは気にならない。
難読漢字が多い。
俺は古文書とか読める人だから気にならないけど、一般的ラノベ読者は読めないだろう。
>>382 とりあえず。
カーテンを除ける、聊、之など……漢字を開いてください。例え読める字だとしても、そこで一旦止まります。
描写ができてるのはいいんですが、最初の天気が云々の件、之必要ですか?
要するに、空模様があやしくてちょっと憂鬱だけど、登校しようかな? ってだけですよね?
出だしなんですから、もう少しくらい興味を引けそうな要素があってもいいのでは?
登校後、
モッチーとのやり取りで、ここまで堅めの文章で淡々と書いてきているのに、突然主人公が
「頼んだ事ぉ?」とか「ハァ?」とか、実に頭の悪そうな口調で、地の文との乖離が激しいです。
まあタイトルにDQN伝説とありますが……それなら一人称で突っ走ったほうが読みやすいかと。
どちらかに寄せたほうがよさげに思うぜ?
結論
・読めます
・続きは(この調子で続くなら)読みたくない
・ここまでで面白いという人は流石にいないと思いますが
・冒頭の具合→タイトルとの不一致
作者の意図が図りかねますので、こんなもんで
>>382 ラノベではないのでもうちょい平易にして
頭痛くなってきたわ。誰とは言わないけどものすごく喜びそうなやつがいそうで困る
> 朝起きてカーテンを除けると空は一毫の隙も無く雲に覆われていた。
> 窓を開けて網戸越しに外を眺めてみるも、幾ら目を凝らしたところで太陽の顔は拝めそうに無い。
> 小麦の白に聊かの墨を加えて擂り粉木でおもいっくそ掻き混ぜた様な憂色の厚い雲が広漠なる態は、
> それを見る者の気分を否応無く憂鬱にさせる。旭日の輝く東方も眩しかった一昨日と比べれば、
> 今日は耳に届く雀の鳴き声さえ衰微して感じられる。見慣れた窓辺よりの風景も心なしか色を失って見えた。
でっていう。ムダに文章が水増しされていて中身が何もない
>>382 僕はかなりいいと思った。
DQNは世間では派手だけど、意外に内心は哲学者っぽいところがあるからいいと
思う。むしろクラナドみたいな感じがして面白かった。
でもまだまだ短いからそれ以上に面白くなるかどうかは分からない。
普通に読めました。読めない漢字が少しあったけど。
続きはけっこう気になります。
面白かった。
冒頭はけっこう退屈だったからそんなにいいとは思えません。
>>382 これは駄目だと思います。読みやすい読みにくい以前に著者が言葉を知らない
ということしか伝わってきません。冒頭の数行で頭を抱えました。
小麦を見たことはありますか? 小麦粉と間違えていませんか? 小麦は小麦です。
白くはなりようがありません。そしてなぜ擂り粉木で混ぜようと思いましたか?
擂り粉木は何に使うどんな道具ですか? 使ったことは?
西尾維新という作家が「木切れを縄でくくって手桶を作る」というようなこと
を書いています。きっとこの著者は桶ですら見たことがないのだろうと思って
読むのをやめました。
同じようにあなたは小麦や擂り粉木を見たことがないのだろうと思います。
書くべき場所に書くべきものを書いてください。不必要に大げさな表現はかえって
悪文になります。
>>346 >ちゃんと書けているか? をまず見ていただきたいです。
ラノベとしては微妙ですね。典型的ショートショートだと思います。
>その後に、面白いか? 変なところを指摘していただければ嬉しいです。
ショートショートなら面白いですが、難点を言えば続いてしまいそうな所でしょうか……
一話で終わる前提としてなら
・「ヤクザに連れて行かれた!」っていうお題をもっとさらりと流して、「変な女の子」をもっと主題に置く。
・「ヤクザに連れて行かれた!」だけで一話使ってしまう。
変な女の子の話はそれだけで一つのショートショートになると思うので、
一話でヤクザ(じゃないんですよね……)云々の話と絡めてしまうと主題が分散してしまうと思います。
>>375 >・読めるか
読めますね。
>・続きを読みたいと思うか
女の子が出てくるところまではとりあえず絶対読みます。
>・面白いと思うか
分量が少なすぎるのでいくらなんでも評価できません、ごめんなさい。
>・そのほか、駄目な所とか、気になった所とか
いつも思うんですけど、こういう学園異能系晒す人に主人公が最初に見るのが男ってパターンが多いのはなんでだろう。
最初のキャラ見せなんだから、ヒロイン出せばいいのにって、残念に思います。
シャナ系の押しかけ妻タイプのヒロインなんでしょうか。
あと、あまりに「月姫っぽいかんじ」が臭いすぎかなってのは少し気になりました。
>>382 >・読めるか
読めました。
>・続きを読みたいと思うか
いまのままだと、なんとも……
ごめんなさい。
>・面白いと思うか
うーん。
世界観は普通キャラは普通以下なので、エンタメとしてはどうかと思います。
言い方は悪いですが、文体で「こけおどしてる」だけですよね。
>・冒頭の具合を探りたいです。
冒頭は良い感じだったと思います。全編これだと「地雷踏んだ」と思いますが。
390 :
382 :2008/07/27(日) 15:40:58 ID:BT8pEMXt
皆様感想をありがとうございます。 地の文と会話の文とのギャップに読者が付いてこれるか、という点が気になっての投降でした。 頂いた感想を見るに、どうやら難しそうなので以後書き進めるのは止めて起きます。 両者のギャップを用いて、所謂ギャグ物を書きたかったのですが、反応を見る限り無理だと悟りました。 お目汚しをすみません。 天気云々の件は硬い地の文を印象付ける為に用意したものです。 ただ、何某かの複線を張る等、娯楽性を付与したほうが良かったようですね。 今後の参考にさせて頂きます。 どうもありがとうござました。
>>375 ありがちかもしれないが、題材の取り方はけっこう好みで、そこが面白かった。
薬を飲むと変身して美少女異能力者になる男が主人公、男は変身している間のことを覚えていない、
っていう認識でいいんだろうか。「女体化」+「ブギーポップ」+「シャナ」みたいな。
薬で変身だとベタな気がするので、変身のギミックを変えた方が、目新しさやオリジナリティは出せるだろうか。
男友達の嫌らしさがあまり伝わってこないのは、他も含めて色々と描写不足かもしれない。
392 :
375 :2008/07/27(日) 23:02:36 ID:iv3ta0dE
読んでくれた方、感想くれた方どうもありがとうございます。 今後は情景描写や展開なんかに気を使って続きを書いてみようかと思います。 題材、というかアイディアなんかを構成で潰している、という感じでしょうか? その辺も考えて、じっくり書いてみます。 ありがとうございました。
>>392 あと1つ言うと、いくら何でも句点多すぎ。
とにかく読みづらいだけなので、改善すべし。
>>382 >>390 電子メイルって言葉づかいからして、ギャグなんだろうとは思ったよ
テレヴィ、みたいな
でも、ギャップを楽しむギャグだったらもっと早めに会話文を出すべきじゃないかな
これじゃ冒頭長すぎ
ストーリーもほとんどあってないようなものだし
平野っぽい?文章を書いてるだけの自己満足で終わってる感じ
あと、主人公の語りの地の文とモッチーの台詞がほぼ同じ調子なのが気になったな キャラが違うんだし、モッチーは普通の真面目口調でよかったのでは
>>382 改稿ってほどじゃないけどノリが好みだから便乗してみた
短いし、内容全然違うけどw
朝起きてカーテンを除けると空は一毫の隙も無く雲に覆われていた。その重い曇天の景色は、見る者の魂魄を残らず灰色に染め上げるような、耐えがたい暗鬱さをたたえていた。
「だりぃ」
我が心を吹き抜ける虚無。それは独言となって口唇から漏れいずる。
「学校行きたくねぇ」
嗚呼、悲しき高校生。嗚呼、嘆かわしき月曜日。
なぜ、かような禍々しい、不吉極まりない天候だというのに、若者然と溌剌と登校せねばならぬのか。高校生だから? 何を、そんな横車を押すような道理がまかり通っていいのか。それはすなわち横暴ではないか。悪ではないか。
我が胸中に激しい正義が燃え盛る。世の理不尽は残らず排斥されるべきものである。そう、我は高校生である以前に正義の徒である。後にどのような苦難が待ち構えていようとも、悪に屈してはならぬ! ならぬのだ!
「今日はサボりでいっか」
こうして我は再び床に潜り、正義の安寧を勝ち取ったのであった。
397 :
この名無しがすごい! :2008/07/28(月) 23:05:18 ID:8gwSI7wb
森見登美彦調じゃね?
森見登美彦調なら会話も文語っぽくしないと
これ、一部分だけならまだしも全部やられたらかなりウザいお
>>394 電子メイルっていうのは、理系の少し古い人間なら普通に使う言葉だよ。
大学の教授とか。
あー、それウチの教授もだわ。 でも小説ではやっちゃダメだよ。読者にプギャーされるのがオチ。
大正浪漫ものなら「エゲレス」とか「ギヤマン」とかはありだけどね
情報関係だったら、「ディジタル」とか「ユーザ」とかが正式な用語だったりするしなぁ。 むしろデジタルって書くと、こいつわかってないと思われる。
酢酸ビニールなんて書くやつはいないだろ
電子メイルは最初見たとき防具かと思ったな 綴りからするとメイルのほうが合ってる感じだけど
>>382 俺も平野節に挑戦。誤字あったらスマソ。めちゃめちゃ大変だた。平野や京極は偉いよ。
起床して窗掛を除けば空は一毫の隙無く雲が覆つて居た。網戸越しに幾ら目を凝らしても御天道樣の尊顏は何處にも無い。
小麦の白に聊かの墨を加えて擂り粉木で?き混ぜた樣な雲の厚く広漠たる態は、見る者を是非無く憂鬱にする。旭日耀く東方眩しき一昨日と比べ、耳朶に屆く鳥雀の鳴き聲さえ衰微して居る。慣れた窗辺の光景は全く色を失って居たのだ。
「だりぃ」
氣を取り直し鈍色の宇内を再拜する。
成程日は暗くとも雲は薄く淡き白で如何にも雨脚は遠そうだ。携帶電話から氣象情報を得れば降水確率も一割弱とある。液晶畫面は隣近所を巻き込んで一帶に曇の印が付いた地圖を暎して居る。
之は助かつた。明日は十中八九で降るようだが、雨具を鞄に忍ばせて無駄に容量を壓迫する事も無いらしい。僕は昨晩から入れつ放しにして居た折畳傘を肩掛け鞄から引き拔いた。
片廸半刻を毎日自轉車通學して居る自分にとつて、雨の多い時期は色々と辛い。昨日も傘の骨さえ壓し折らんとする暴風雨に吹き荒ばれて、學校に着いた頃には制服の彼方此方が濕つて色を濃く變じて居た。
其の日一日を體操服で暮らすのは意味無く慘めになるものだ。
今日は安穩と登校出来る事を知って人心地である。
「………」
悠揚としたも僅か、ふと目を向けた先に置かれた目覺時計の針は、猶予が無い事を慎み深く傳えて呉れて居た。
「やべ」
つい先程腦味噌を掻き囘さん許りに發して居た狂騷が嘘の樣な靜けさである。
慌てて寢巻から制服へと着替え、誰も居ない1Kの部屋に無言で別れを告げる。生地の色褪せも激しい襤褸の鞄を肩に下げ、履き慣れて踵の潰れ始めた靴を引掛けると外へ出た。
だから、セリフも文語化しろっつうのw 違和感すげーよ
408 :
この名無しがすごい! :2008/07/29(火) 15:06:36 ID:lfmHT5o3
難しい漢字がありすぎて日本語なのに読めません><
セリフが酷すぎるなwwwwwww
>>406 読むのに、ヤフー辞書を20回以上使いますた。
うんこ
内容が無い擬古文ほど無意味なものはないということがよくわかるね。
413 :
この名無しがすごい! :2008/07/29(火) 22:45:57 ID:lfmHT5o3
そういえば、上の方にも擬古分あったな 流行ってんのかな?
かっこつけると擬古文になる。
旧字まで使うなwwwと思ったけど よく考えたら云うとか坐るあたりは普通の小説でも使ってるんだよな
全編擬古文調は「俺はこれがやりたい」という強い意志でなければ、 労多く益少ない手法のような気がする。 味付けやショートショートぐらいなら、漢字の勉強にもなるし、いいかもしれないけど。
>>417 知らんかったwタイポの時間もったいなす。
起爆剤(晒し)がないとどうでもいい書き込みが増えるな。 晒しカマン!!
晒してみます。よろしくお願いします
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1736.txt 【ジャンル】 異能バトル
【タイトル】 正義の味方と貧乏神
【評価基準】
冒頭部なので読者を引っ張る力はあるか?
小説として成立してるかどうか(文体や構成がおかしくないか)
読者をひきつけるような力はあるか
どうすればもっとかっこよい台詞回しやキャラ作りが出来るか
【改稿】 可
文章の取り回しが苦手なので、魅せる文章の書き方や
もっといい意味で厨二病的な格好のつけ方を勉強したいです
よろしくお願いします
>>420 スイマセン最後まで読めませんでした
冒頭なんですが、せっかくの見せ場なんですからもうちょっと盛り上げたほうが言いと思います
さらいにきた男たちと主人公に力の差があるというのを見せるのを意図していると思いますが、これだとあまりにあっさりしていて逆に主人公のすごさが出ない気がします
それから「ヒートファング」や「委員会」という固有名詞も気になりました
はっきりいえばちょっとセンスがないです。「委員会」というのはブギーポップを意識してしまいます
これが売られていたとしたら、おそらく買いません
魅力的な文章をつくるためには例えば密度を濃くしてはどうですか?
今の文章は短いのでわかりやすい反面、どうしても薄い印象を覚えます
>>420 おかしいところ・気になるところがチラホラ。
・「今もまさに、それは真夜中に行われようとしていた」と言いつつ、「既に孤児院の中も占拠していた」ではおかしい。
・「その気配と佇まいに鉤鼻の男は腰を抜かし、スキンヘッドの男は体を震わせていた」って、いくら何でも唐突過ぎる。
何が起こったか理解するのが早すぎる。しかも、そのすぐ後に銃を構えるとか不自然。
・いきなり対立する組織の説明が入ってきて、え?と思ってしまう。も少し自然に入れたい。
・セリフに工夫が欲しい。あまりにも「どこかで見たセリフの流れ」そのまま過ぎる。
・キャラの心情にバラつきがあるように感じる。キャラ作りはもう少し詰めた方が良い。
でも、書けてるよ。人物像の書き方やシーンの流れはわかりやすくていい。読みやすい。
厨二なのは好みの問題だし。
文章力はこのレベル持ってれば一応おkでしょ。
ただ、やはりもう少し全体的にもう少し内容を掘り下げたい。
>420 >静かな住宅地 「夜だから静か」なのか「閑静な住宅街」なのかどっちかに。どっちも、というなら両方描写しましょう >それぞれ手には短機関銃。 銃もったまま子供連れ去ってることになってないかい >そこで今夜の凶行へと至る。子供達を人身売買組織に秘密裏に売りつけたのだ。 鉤鼻のヤクザの凶行って言ってるけど後ろの文章だと実際に子供連れ出してるの人身売買組織だよね? 人身売買組織が単体で犯行してるのと何が違うの? >サイレンサー付の銃から ヤクザの銃の描写って「銃口」しか無かったよね。短機関銃のイメージと分けるためにも銃口のところで描写した方が良くないかい >もう一丁の銃を取り出し えーと、なんでサイレンサーつけるのか分かるよね? 短機関銃やら別な銃とか使う気ならいらないよね? しかも銃撃戦してもOKな連中みたいだし、よけいにサイレンサーだけ浮くよね? ごめんなさい。ぶっちゃけ冒頭でこんだけ突っ込んだら疲れました スキンヘッドの男居る意味無いよね? スーツの男達もいらないよね? 妹弟達もどうなの? まず主人公の活躍をみせるべきじゃないの? 委員会なんて最初に出す必要あるの? まず主人公側の説明ありきじゃないの? 流れ自体はいいと思うんだけど、細かいところでつっかかるのがすごくもどかしい 厨二っぽい作品ってのは、細かい事が気にならないくらい勢いにのれて何ぼだと思うので そういった意味では勢いに乗るにはハッタリやけれんみが足りず さりとて無視するには細かい石が多すぎるといった印象でした
>>420 これ、まだプロットの段階でござるよ。
描写と言うより状況説明。
>>420 二行目の文がいきなりおかしい
「今もまさに、それは真夜中に行われようとしていた。」って・・・
「そう、今はまさに真夜中。それが行われるところだった。」ぐらいに直すべきじゃ?
冒頭から文が変なので読む気無くす
こういう文体はアリだし実際にあるだろ。
427 :
420 :2008/07/30(水) 20:33:01 ID:GSTVkQfh
>>421 文章の密度を上げるべき、と言うのは他の方にも指摘を受けました
課題の一つですね。もう少し装飾するように心がけてみます
ネーミングは意図的に安直にしたのですが、ハッタリかますにはもっと
格好よくするべきですね。間逆の事をやっていました
もっと読ませる文章を目指します。ありがとうございました。
>>422 やっぱりコクが足りない、と言った感じなのでしょうか。
書けてると言っていただけて安心した反面、
近所にあった不味くないんだけど美味しくなくて潰れたラーメン屋を思い出しました
片言の日本語を喋る人たちが店員なのに妙に小奇麗でした。
「おかしいなぁもっとこう本場の味とか……」と不思議な違和感がありました
工夫とバランス感覚、人を楽しませようと思うなら重要ですね。
文章をたくさん書いてたくさん読んでみます。
で、自分の小説の秘伝の味を開発してみます。ありがとうございました
>>423 うう……いっぱい突っ込ませてすいませんでした。
「魅せる」意識の一つはハッタリとけれんみ、それに勢いだと気が付きました。
俺の文章には繊細さも足りないけど、何より思い切りが足りないですね。
ダイナミックで流れるような文章。何となくそういう文章があるのは想像できるのですが
読書量が少ないのか、具体的に思いつきません。
試行錯誤してみようとは思いますが、見本になるような作品も探してみたいと思います
あと突っ込まれないように構成を考えて頑張ります。ありがとうございました。
>>420 まず、読んで思ったこと。
優二が激ウゼーーーーーーーーー!!ww
ちなみに、後半の喫茶店の様子からして優二が主人公でいいの?
太一の方が好感持てる。こっちを主人公にしたほうがまだ好きになれそうだw
実際にこっちと思ってる人もいるっぽいしwww
あと、その優二の出てくるシーンだけど、視点が飛びすぎている。初めは玄随の
視点だったはずなのにいつの間にか優二視点になってる。
ここは玄随視点を統一もしくは神視点にして、優二のウザイ毒吐きは玄随視点
からのみに絞って優二にはあとの喫茶店ででもグダグダ言わせよう。
そうして冒頭の戦闘のシーン。とくにアリアと優二のシーンをもう少まとめて
あげたほうがいいと思う。ちょっと長い。
あと、上でもネーミングの子といわれてるけど喫茶店の名前も変えたほうがいいと思う。
「フラダンス」はヒドすぐるwフラつけて踊ってるハワイアンな喫茶店が連想された。
いや、それを狙ってるならいいんだけどw
文体は確かにところどころおかしなところもあるけど、それなりに読めたと思う。
冒頭のやくざもややギャグになりそうな古典的キャラだがまあいいんではないだろうか。
そんな感じですた。
429 :
420 :2008/07/30(水) 21:45:39 ID:GSTVkQfh
>>420 優二のウザさは仕様だったのですが、ウザすぎ、といったところでしょうか
さわやかで強い兄、ウジウジして気弱な弟、という構図を作って
弟の成長劇を、と思ったのですが、好感を持たれないのは辛いですね
主人公のあり方を自分の中で見つめ直してみます
視点のふら付きは今読んでみて気が付きました。気をつけないと頻繁に
やりそうなミスなので意識して原稿書くことにします。
っていうか推敲時に気が付けよな、って感じのミスですね。すみません。
あとアレで戦闘シーン読み手には長く感じるんですね。
力量の問題もあると思いますが、これも意識してみます。尺は短く濃密に、と。
フラダンスはネタです。背景があってあのネーミングです。
でも狙ってやってるよ、ってわかるようにしておかないと駄目ですね。
とはいえネーミングセンスはもう少し磨きたいです
ある程度読める、といっていただけたので後は密度を高めて洗練させてみます
ありがとうございました
430 :
420 :2008/07/30(水) 21:46:49 ID:GSTVkQfh
>>420 優二は確かに弱々しいけど、優しさやいたずらな暴力の否定といったいわゆるヒーロー属性は
持っているように思う。ただ力の行使を迫られたとき、否定の仕方や考え方が子供っぽいので、
ネガティブな印象が出てきてしまうのかも。
優二に例えば、両親や親友の死にまつわるトラウマを与えたりするなどして(別に違う方法でもいいけど)、
暴力の否定に行動上の筋をとおせば、人物像にも厚みが出てくるんじゃないかな。
女性キャラは魅力がありそうなので、冒頭部分を手直しして描写を砥ぐだけでも大分ハッキリしたものに
なると思えた。あと、全体的にステロタイプ過ぎる気もするが、そこは仕様ということで納得してみた。
432 :
420 :2008/07/31(木) 00:20:10 ID:biX1IRhs
>>431 なるほど、優二の「何故力を使いたがらないのか」に対する理由の突き詰めが甘い、と。
確かに過去にトラウマがあって使いたくない⇒そのトラウマの解消が物語のテーマに
と物語に筋も通ってきますしね。優二のキャラの掘り下げが鍵になってくる、という事ですね。
優二というキャラクターともう少し見詰め合ってみます。せっかくの主役なんですから
女性キャラが魅力的だと言って貰えるのは嬉しいです。
描写を洗練させるべき、と言うのは皆さんから指摘を受けているので重視して頑張ってみます
ありがとうございました
433 :
422 :2008/07/31(木) 11:02:51 ID:5pGg1hlE
>>427 コクが足りないというか、ラーメンに例えるなら「有名店の名前が付いたインスタントラーメン」かね。
結局自分の味を作れてない。他の作品を流用してるように見えるんだよ。
スープの材料、麺の原料。そういう根本の部分を突き詰めないとね?
434 :
420 :2008/07/31(木) 12:46:12 ID:3p71Vpn+
>>433 店頭販売価格298円!!五分で作れる名店の味!?
……オリジナリティが無い、って言うのは辛いですね
模倣からの脱出を図らないといけないって事ですか
文体、構成、ネタ、キャラクター、突き詰めてみます
こっから先が腕の見せ所ですね。がんばるぞー!
>>420 数多くのヒット作品との比較ではやはり構成力、発想力で大きく劣る。しかしこれらはセンスであり
磨くことが出来ないので、どうしようもないといえるだろう。
これらすべてにおいて感想を述べるのは難しいので冒頭から半分を見てみることにする。
まずは深夜の孤児院を不明な男が占拠しているが、ここでは目的を置いておき、先に事実を提示している。この手法は
素晴らしい技法だと思うが、不明な点を残すと伏線としての機能に支障が出やすい。とは言ってもここでは魅力の一端
は置けている。よほど忙しい読者でないかぎり、読むのをやめたりはしない。
さて『クレヨンしんちゃんぶりぶり王国の秘宝』という有名ヒット作品でも同様な手法がとられている。よってこの作品の
冒頭は十分であるといえる。誤字脱字は容易に訂正できるであろう。
しかし問題点は予想以上に長くしすぎたことだ。上で述べた作品はおそらく、1DPに満たない量でそれを終えているだろう。
あなたの場合はそれの倍以上はあるのではないだろうか。長く続ける不明な要素はつながりを絶ちやすい。
つながりを失った作品は荒削りといわれやすい。多くのヒット作品では、読者だけでなく、登場人物も未知を持っている。これによって
読者が入り込みやすい。『涼宮ハルヒの憂鬱』では、主人公であるキョンが未知のまま体験することになる。キャラの情報が読者と見かけ上
同じになるので、読みやすくなっている。
さて、やや長いが不明な点を多く残した後、やっと核心の部分の説明が入る。
説明によって多少は読者の配慮がなされるが、まだ情報的には不十分だということを頭に入れておかなければならない。
比較的無難な発想を用意しているが、特色は出ているだろう。しかし構成が読者をひきつけることはない。
この場合、情報が少なく、状況の整理も行き届かない。
ヒット作品ではこれを避けるために、色々な配慮がなされている。
例えば『スレイヤーズ』であれば、盗賊に追われる場面で始めている。これは不明点を暗黙に消化させ、場面を鮮明にする効果がある。
その背景に複雑なものがあったとしても、その時点で読者に不明な情報として捕らえさせず、作品へ引き込むためのよりよいステップを
踏んでいるのだ。
この不明点の解消は難しい。しかし不明点は時として武器となる。あなたの場合、それを武器として 使うことを勧める。 この要素を最もうまく取り次いであるのが、『新世紀エヴァンゲリオン』ではないだろうか。この作品は 疑問が多い。特に何10回もの読み込みと、哲学とを組み合わせて、解釈した文章は膨大な量になる。 この場合、重要なことは知らされないなかに包含するというものであろう。エヴァンゲリオンの場合、もとより 主人公は駒であり、生贄であった。しかしそれらをすべて傾けるのが主人公である。これは因果律を追求しなければ ならないだろう。 さて、バトルシーンは比較的うまく書けているだろう。ノベルでは難解といわれているが、大きな動きを取り入れることに 成功している。 このバトルをどのように取り入れていくかで作品の命運は変わってくるであろう。 ダメージ計算や能力値を緻密に決めていない場合、単調になる点に注意。北斗の拳が全盛時代であるころにバトルシーンの 王道は蹂躙され、もはや使い物にならなくなっている。今後はバトルシーンに新たなものを取り込まなければ生き残れない ようになってきている。それが原因か、最近のバトルライトノベルは陰りといわざるを得ない。 また、あなたの作品の欠点はもう一つある。先に述べると、すべての作品に欠点が存在する。 欠点がない作品であればあるほど、劇場版が出せないのである。『名探偵コナン』は人気があるが、欠点が多いので、劇場版 がヒットしたり、同人誌で原作を超えたりする。これは高度な発想力に構成力が付いてこないことを意味し、それも現在は 利点であるともいえる。 さて、あなたの作品の欠点は、読んでいて『面白い』といえない点である。 ちなみに世に出回っている作品のうち面白いものは1割に満たない。そのため『面白い』はほぼすべての作品の目指す ものである。面白い作品に仕上げる難しさはすべてのものが知っている。しかし重要なことは作者は自分の作品を面白いと思っている ことだ。これは思い入れがあるという理由だけでなく、世界観を知り尽くしているからだ。つまり、課題の一つは世界観を読者に提示 する能力と言ってもいい。あなたの場合もそうであろう。しかしその解はヒット作品を描く作家にしか分からない。 数多くの作品を読み込んで研究するしかない。
言いたいことは何となく解るし、いつもそれなりに参考になるけどおまい文章めちゃくちゃだよなwもっと指摘精査できんじゃないの。
>>236 もう少し定理に即して指摘されたほうがよろしいかと思います。
>>435 >しかし問題点は予想以上に長くしすぎたことだ
お前が言(ry
>>420 後半のほうの読みが終わったので感想を述べよう。
まず、バトルシーンの構成は高い。多くのヒット作品(例えば巻あたり、300万部クラスの作品である
ドラゴンボールやワンピース。高級な構成力を持つ鋼の錬金術師、最も基本に忠実な金色のガッシュ、エレメンタルジェレイド、
接近戦描写のうまいグラップラーバキ、標準クラスのバトル展開をライトノベルに持ち込んだ灼眼のシャナ)と比べて、見劣り
がない。つまり、それと同等の発想や構成を持ち込んでいるという点。工夫次第でさらに上が目指せるだろう。
しかしこれらの作品はバトルに巨大な背景を持たせている。それは感情を持ち込み、読者をワクワクさせる要素である。
あなたの作品ではここが弱いのである。これが欠点である。バトルはそれだけでは成り立たないのだ。
キャラの愛称レベルはどうか? その背景に何があるか? それを読者に訴えかける思いが必要である。
バトル作品はエンターテインメントだけではかけない。哲学を要し、論が飛び交う。正義がどこにあるのか、闘う理由は?
それらが明確でも、それが複雑で読者の心に残らなければ、バトルは鑑賞用の動き絵に成り下がる。
あなたの作品は可能性を持っている。その点を深くすれば、読者を泣かせたり、ワクワクさせたりすることが
できるようになる。
『帰ってきたドラえもん』を知っているだろうか?
単純なのびたとジャイアンの闘いがなぜあれほど深く視聴者に刻み付けたのか?
「明日のジョー」を知っているであろうか? 少年院でのジョー対力石は単純なものである。『はじめの一歩』のような高等技術はない。
それがあれほど視聴者を感動させたのはなぜか?
その解を見つけるために、以下の作品を本腰据えてみていくことを勧める。わかったとき、あなたの作品はさらによくなるだろう。
「D-Grayman」「金色のガッシュ」「ドラえもん」「幽遊☆白書」
これらはバトル背景が深いので、単調であっても読者を感動させるような魂がこもっている。
頑張ってよい作品を目指してほしい。
ほんとにまとめるとかw誰にサービスしてるんだw すまん、無駄レスだった。
NGID:dNDusB6N 触れるなよ、荒らしに。
>>420 また、以下のものは客観的なもの(他作品との比較による感想)ではなく自分自身
の主観によるものだが、私の求める作品ではない。
私が求める作品は背景に思想を持ち、ある一つの思想に対して他の思考をぶつけ、自らの思想が
絶対的であることを証明する作品である。それが話の中でうまくまとまっている作品が最も好きな作品だ。
『ブラックジャック』の思想は不変であり、完全なる思想を持って、作中で成功している。これは人生のヒント
にもなり影響を生む。素晴らしい作品は自らの思想を誇示することだ。
多くの作品は一方的で思想が生きていない。
議論のとき重要なことは自分の考えが正しいことを証明するために、別の意見を論理的に否定することが大事。
しかしあなたも含む多くの作品では、たったひとつの思想を提示して、「これが正しいよ」と言っているにすぎない。
あえて反する思想を持って、自分の思想の絶対を示してほしい。
また、ある展開で、選択の余地の数と質に着目し、思想が反映され、ただ一つの展開が生まれる、すなわち、神であり、ゴールである
思想が完成される自然的なものを要求するものであり、神への挑戦者であるような作家で、それが作品の特異点であり、
いずれにも干渉されない自意識を求める。ゆえが目的にあり、無限におぼれている思想を救い出すかのようである。
あなたの作品はこれがないので対話がなく、求めを満たせなかった。難しいが、もがいてもがいて見つけ出してほしい。
解はないかもしれないが、それを見つけ出そうとする姿勢で執筆してほしい。
それが私の願いである。
とはいえ、まずは面白くして、受賞することがポイントであろう。この詮索はデビュー後でもいい。
しかし、アマチュアのうちからこの思想を見つけ出すものがいれば、応援したくなる。
ほら見ろ、ドラ様に触るから。アホだろお前ら。 というかテンプレに注意人物としていい加減載せなきゃね?
445 :
この名無しがすごい! :2008/07/31(木) 21:37:56 ID:e2arT2NG
いーんじゃないの? ドラ様別に荒らしてるわけじゃないし どっかのスレみたく、死ね死ね連呼する厨に比べたら百倍ましだよ 生暖かい目で見てあげようぜ
書き方や内容はともかく、一応自分の考えは持っているみたいだよね。 だからといって長文連投&上から目線は荒らし以外の何者でもないが。
一文読んだだけでわかるからすごいw 文体が完成されてるw
文体というか、普通は口語で書いてるのにドラは文語で書いてるってだけだろう。 内容は薄いし、特徴的な文体ってわけでもない。全てが凡庸だよ
同じことばかり何度も言うからなあ
>>448 文語って……
口語と文語の違いくらいわかろうよ
明らかに口語。
書き言葉と話し言葉と言い換えれば良かろう
お前ら、スレ違いだ。
それから感想にレスつけるクズの荒らしは
>>1 を100回読め。
バアさんや、新しい晒しはまだかいのぅ
じいさんやさっき晒されたでしょう?
文体は読みやすいけど、あまりラノベという感じがしないかも。 恐らくそれをあえてしているのだと思うけど。 ただ、口調が統一されている感じがしない。「マジ」とかいう単語があるかと思えば 「・・・語りだしおった。」とかいうおじいさん口調があったりする。 あと、後半のハレンチだけど、べつにハレンチな会話に聞こえないけど? 血の臭いがするというだけでハレンチというのは不自然だと思う。 物語の内容についてはまだ短いのでなんともいえない。 あと、前半の姉との会話は文章に織り込まなくても、会話口調でいいんじゃないかな。 二、三言とならそれでもいいと思うけど、あれだけしっかり会話しているのに、おかしい気がする。 あと、クセがあるのはどんなクセかも書いたほうがいい。見た目なのか性格なのか判断が付かない。 後半の会話からして性格なのかと思うけど、クセというほどきつくも感じないし、普通に流れている感じがする。
>>458 俺、こういうの好きだったりするけど、ラノベ?
ちょっと西尾維新の「ニンギョウがニンギョウ」みたいな感じがしたけど、
普通のラノベレーベルとは毛色が違うと思うね。
虫が喋るとか、SFじゃなくてファンタジー。
「小さくなるんだ、ふーん」って感じでこの文字数は読めたのだけど、
けど、作者さんとしては何箇所か「面白いところ」を入れたつもりなのでしょ?
だとしたら、俺にはハズレでした。
今読んだ中には「スゴイ」って感じるところは無かったかな。
主人公の人間味を描いて親しみやすくラノベにも出来るし、
描写をフェチっぽく暴走させて、変なおもしろさを追求してもいいかも。
>>458 語尾が「〜だ。」で終わる部分が多すぎる。
誰かに説明する時、そんなに「〜だ。」って使うか?
主人公のキャラが見えない原因だと思う。
>458 シュールすぎる。 悪いが、どう考えてもライトノベルじゃないし、 一般小説としてみても及第点とはいえないだろう。 作者が何を主張したいのかがわかりにくい作品は読者の興味を引かない。 長さが足りないか、狙いすぎかのどちらかと思われる。
>458 「混乱する」とか「疑問に思った」とか「困った」とかあるけどただ書いてあるだけ 混乱している様子も疑問に思った様子も困った様子も見えてこない 一人称だというならならまずそこを描写しないと そういった言葉で描写を括るならともかく それだけポンとだして説明した気になっていないだろうか 内容については、歪んでいるように見えて不気味な印象 ラノべじゃなくて不条理な私小説かと思った ・「夕食はみんなで食べるように取り決めている」 ・お袋が「ご飯出来てるわよ」と声をかけてきた。「今行く」と言って、黄昏を背中に家の中へ戻った。 ・「お前が遅いから冷めてしまったぞ」 何これ、イジメ? ・二つ年上で〜つついていた。 俺の描写すらろくにないのに、姉についてだけ描写があるのはどういう意図なのか。しかも意味の無い、というか意味不明な描写 「姉が女性ボイスで」「スプーンでアジの魚をつついていた」 ・どうだ? とても平和で仲のいい家族だろう 一体誰に語っているのか。そもそも姉が悪態をついた以外に何もないので皮肉でしかない あとカタツムリの殻は身体の一部。ヤドカリのように別物って訳じゃない。中には内臓がはいってる
>姉が女性ボイスで… って表現はあまり必要性を感じないかな。姉が女性ボイスなのは当たり前だし。 男性ボイスだったら、え!?とは思うけどw あえて、脚色をつけたいなら不機嫌な声とか、唸るような声とかのほうがいいと思う。
主人公が戸惑ってる部分はもっと入れてもよかったかも。展開を書こうという、性急な感じもした。 状況、展開、キャラ、全部を同じ重さで書いてしまって、読むときの重心がどこにあるかわからない。 しかしカタツムリのゆるキャラっていうか…なんか良かったw こいつが川に行くと一言言うだけで、壮大な感じすらした。 こういう話が好きな俺としては、ぜひ書き上げて欲しい。
一人称に関しては、自分が主人公になりきって何度も音読するのが良いと思う。確かに不自然さは多い。
家族描写が物語的に必要なら、後でまとめて説明すれば良いと思う。台詞回しで大体の家族関係が掴めれば十分。『現実』の描写も対比として重要だけど、もうちょい簡潔にできるのでは?
ある程度狙ってると思うけど、ジャングルとか血とかの単語のおかげで、文章からウェット感が出てるね。特に前半の雨上がりやシャワーという、爽やかな水との対比がいい感じ。
なので個人的には「いいぞもっとやれ!」だ。迷い込んだ異世界ってのは、それ自体が前半の主役だからね。
水に関連した単語や漢字や「な」「ま」行をうざいくらいに増やして、「か」「さ」「た」行を減らしたものを、ぜひ読んでみたい。
ひょっとしたら、
>>458 が目指しているものと違っているかもしれんが。
非礼を承知で敢えて尋ねるが、 水に関連した単語や漢字を増やすことはともかく、 「な」・「ま」行をうざいくらいに増やし、「か」・「さ」・「た」行を減らすことにどんな効果が?
>>467 文章の湿度が変わってくる。
擬音・擬態語に代表される、言葉のイメージの話。
まぁ所詮、俺の好みだからスルーしてくれても構わない。今のままでも十分ヌラヌラ感あるしね。
469 :
この名無しがすごい! :2008/08/05(火) 21:54:58 ID:Evl8rNmk
みんな晒しに飢えてたんだね…
470 :
375 :2008/08/05(火) 23:19:46 ID:9ZrJNEpl
>>470 相変わらず句点が多い。前より多少マシだけど。
あと3点リーダーは2つ続ける方がいいよ。
内容はいいと思う、というか続きが気になる。面白い。グロ耐性低い人にはキツいかもしんないけど。
文章も致命的な部分は見つからないし、これだけ書けるならどんどん書くべき。
>>470 グロ耐性の低い人間として
皮はおkですが眼球はoutでした。
展開は無理はないと思います(そもそも短い)
面白さもやはりこれだけでは短いので。
魅力 キャラはたってると思います。
繰り返しますが、短いです。
それと375の続きなら、まとめたほうがより評価を受けやすいのでは?
>470 ・読めるか 読めなくはない。が、引き込まれるというほどには完成されていないと思う。 ただ、俺の好みの文体、表現でないため、マイナス補正がかかっている恐れ有り。 ・展開に無理はないか 短すぎて展開というほど展開していないので、判断できない。 レティシャについては、「居たなら凶行前に男を助けてやれ」と思わないでもないが。 ・面白いと思うか グロ嫌いなので、現時点では面白そうだとは思ってない。 ただ、キャラの目的なり背景なりを早い段階できちんと提示できれば、 十分「戦える」可能性はある。 ・登場人物に魅力はあるか 短すぎて何とも。ただ、ここまでですでにテンプレ気味の感はある。 テンプレキャラ自体は構わないが、キャラ頼みならアウト。 ・そのほか気になったところとか、気に入らないところ 今回はどこで戦ってるのかよくわからないが、悲鳴とかいいのか? 俺だったら、相手の口に拳大の石を叩き込ませるなり、喉を裂かせるなりさせる。 アリスなので、レティシャよりテーシャとかチェサとかの方が統一感が出る気もする。 チェシャ猫ってことね。キャラもそれに合わせて造型するといいかも。
>>474 とりあえず。
ラノベを標榜するなら、冒頭の最低限の心得くらい学んで欲しいところです。
最初から説明、それも長ったらしい。普通はここで投げますよ?
少なくとも一章(1)までの説明は全部削るか、せめて小出しにしないと。
冒頭は説明するところではなくて、読者を惹きつけるところです。
日本語的にはいいとして、
・8行目〜 文を途中で区切る。
・40字(?)で改行しなくてよい
作法というより、まずラノベの基礎を学ぶところから始められては。
検索すればいくらでも出てきますから
>>475 素早い感想ありがとうございます。
ハルヒを見て、最初は色々、物語の前置きが必要かなと思ったのですが、やはりハルヒのように惹きつけが出来なかった
みたいですね。どうしたら惹きつけれるように出来るでしょうか?
ハルヒは成功したから許されるけど、アレは真似すると痛い目を見るよ。
ラノベの定義って何?
>>477 ありがとう。参考にします。
ハルヒ以外のライトノベルで参考になりそうなものがあれば教えていただきたいです。
>>474 ラノベで28才が主人公という段階で、いろいろと難しい気が。
一般的なラノベよりも年齢が高めな世界が描きたいなら、
西尾維新みたいなラノベっぽいミステリーなんか参考になるかもしれない。
名前のない街、中等院などいくつかのガジェットが出てくるが、説明不足な気がする。
名前のない街などは謎として提示するなら、主人公やヒロインに早い段階で興味を持たせるなどして
ストーリーに組み込む方がいいような。冒頭の前置きは丸々不要な気がする。
静的な叙述が多いので、キャラの喜怒哀楽を明確に提示して、感情と行動を中心に
ドラマを見せて行った方がいいような。人物があまりにもつかみどころがなさすぎるのが一番気にかかったかな。
例えば結婚問題が俎上にのぼっているので、みつると香子の二人をいきなり大喧嘩させちゃうぐらいの勢いで
いいかもしれない。
>>470 >>389 を書いた者です。女の子が出てきたようなので読みました
>・読めるか
よみました。
が、晒す人にいつも思うんですけどこの分量で「読めるか」ってのは多少ナンセンスな質問ではないでしょうか。
>・展開に無理はないか
気になりませんでした。
>・面白いと思うか
わたしは女の子が可愛ければほぼ無条件で面白いと思いますが、面白いと思います。
>・登場人物に魅力はあるか
(`・ω・´)
ただ、やはりバトルより日常が見たいです。
最低 日常 6:4 バトル くらいにしてほしいと思います。
欲を言えば 日常 8:2 バトル くらいがいいです。
ええ、個人的な趣向ですが。
>・そのほか気になったところとか、気に入らないところとからへんを見て頂ければと思います。
うめき声が気持ち悪いです。
うぎゃー、とかおぎゃーとか似たような悲鳴ばかりだし。
もうちょっと描写に頼ってもいいのかもしれませんね。
>>474 >ハルヒに影響されてライトノベルを書きたくなった。文章のご指導をお願いします。
>まだ未熟で文章作法や文法が守られていないかもしれません。守られていないところがあればご指摘お願いします。
古き良き時代だったころのSFってかんじですね。
ラノベとSFのまんなかあたりでいつもうろうろしてる秋山瑞人とか三雲岳斗の作品なんかを一度読んでみるといいかと思います。
ちなみに秋山読むならイリヤにしておきましょう。他の買って「続きはまだか!」って文句言われても困ります。私も困ってるんです。
三雲ならレベリオンが系統的に近いかもって気がします。
ラノベっぽくないって指摘がいくつもありますが私もそう思います。昔のSFっぽいです。
ラノベっぽくするには具体的にぶっちゃければ、主人公の年齢を16才くらいにしたうえではやくおんなのこ出してください。
名前ではなくて、生き生きと動いてる様を魅せてください。
文章は悪くないと思いますがところどころ推敲不足でしょうか。
>みつるは生まれてから高校時代までを過ごした街に現在は住んでいる。
→
>みつるが今住んでいるのは、生まれてから高校時代までを過ごした街だ。
これでもわかりにくいですがまだましだと思います。
主語と述語はくっつけた方がいいと思います。
483 :
この名無しがすごい! :2008/08/06(水) 21:39:17 ID:thWh621l
>>479 定義なんてないと思う
エロゲ展開乙ってかんじでも、文学って言われてる川端康成がいるし
ただ、ラノベの方が展開が早い、その反面描写に字数を割かない
ラノベ→カップラーメン
文芸→店のラーメン
ってかんじ?
ラノベ定義論は荒れるから「あなたがラノベと思ったものがラノベ。でも他人の賛同を得られるとはかぎらない」にしとくといいよ。 ほっとくと、キャラが立ってて萌えられれば何だってラノベになってしまうし。
あえて定義するなら、ラノベの読者層が楽しいと思うものがラノベやね 俺らが楽しんでもしゃーないし
ラノベの定義うんぬんというより迎合しようにも何を参考にすべきか分からないというか
>>474 ハルヒは小説作法を完全に逆手に取った作品だから、書くのには全く参考にならん。
あの書き出しはわざと長ったらしくしてるんだよ。
「名作と呼ばれる小説の書き出しは、短い文であることが多い」とか聞いたことないか?
無いなら、小説の基本から勉強すること。
489 :
375 :2008/08/06(水) 23:59:39 ID:fXv6/Pz6
感想色々とありがとうございます。 色々と参考にして、今度はもちっと長く書いてみます。 出来たらまた晒しに来ると思うので、そのときはよろしくお願いします。
>>488 >ハルヒは小説作法を完全に逆手に取った作品だから、書くのには全く参考にならん。
意味がわからん
冒頭は短くなんて作法はないだろ
冒頭は短くなんて作法は無い。 しかし長い冒頭が嫌われやすいのは事実。
文章共通の本題にはさっさと入れ、ってのはあるな。
おもしろければなんでもおk
一流の読者にとっては「面白くなさ」もまた一つの面白みなのだ つまり良い読み手にかかれば面白くない小説などない つまらんと言う前に、目の前の文章を楽しめない自分を省みることができる人間こそ良い読者になれるのだ
プロの作家を目指すなら一握りの一流の読者のための小説よりも 一般の読者が面白いと思える小説を書くべきだと思うぜw 俺は作家を目指しているが一流の読者を目指す気はさらさらないからそんな技いらんわw
わかる、わかる。 B級映画ファンとか、そのしょぼさやつまんなさでわらえるもんな。 でも書き手は真似しちゃいかんな。
>>493 たしかに面白ければなんでもおkだが、冒頭を短く云々は、その「面白さ」を出しやすくするテクニックなわけだ。
あえてそれを外すハルヒは高度なことをやってるんだから、素人が安易に手を出すと火傷するぞって話な。
しかも、ああいう特徴的な文体ってのは、真似するだけならじつは簡単だったりして、「俺書けるじゃん!」とか
勘違いしちゃったまま、でも肝心な基本がなってないから泥沼にはまっていくという二重の罠だったりするのよ。
しかし論旨のぶれた長文は読みづらいな、だめだろこれ。
俺が厨房の頃は「スレイヤーズ読んでラノベ書き始めました」って奴がまあ セミの死体に群がるアリンコのごとく大量発生したもんだが、(言うまでもないが、神坂一の 劣化コピー文章なんざ読めたものじゃない)とうとう「ハルヒ読んでラノベ書き始めました」 って世代が現れてきたかw
宣言しないだけでけっこういると思う。俺とか。
たぶんここのスレの住民は江戸川乱歩とか読めないんだろうな。 どんだけ説明が長いか、一度確かめてみるといいよ。 冒頭に長い説明が来ると切ってしまうのは頭の悪い証拠。 角川文庫を10冊読め。5ページ以上説明が続いているぞ。 しかもよく分からん長々しい説明が。 それでも何十万部も売れる。説明は退屈だけど、今後の展開についていくためにあるんだから。 冒頭に説明が少ないラノベは挿絵で誤魔化すだけの、内容浅い糞作品と、とある作家が言ってるよ。 冒頭が少ないと入りやすいが、内容が幼稚で浅く、何の感動も呼ばない。 だから冒頭は長くても必要なことは書くべき。 きなり展開から始めるのは頭の悪い人間の的を射ていて、商売上手だけど、読者を操っているにすぎない。 だからライトノベル(笑)といわれる。携帯小説と同じ。風俗みたいな感じ。
郷に入って郷に従えない精神的未熟児はスレ違いなので文芸板あたりで吼えててください。
>>474 この冒頭は駄目ですね。中身がまるでないと思います。
「幾人か」「ある」「いくらか」「一種の」などなどです。説明が多いと
いう指摘があるようですが、これではまったく説明になっていません。
アバウトな言葉を使いすぎています。おそらくあなたは自分でわかっている
と思いますが、あなたの要求する世界感に対してあなたの取材がまったく
足りてない。
あなたは書きたいものがあるのに、あなた自身に知識がまるでないので内容
がともなった文章が書けていないのです。分量を消費しなくてはならないた
めだけに書かれた、まるで内容のない水増し文にしかならない。
あなたの求めるなにかはそこに書かれてますか?
全然足りないのではありませんか?
冒頭の長さで議論になっているようですが、これではいくら長くても意味が
ないように思います。これが説明というならば。
実際に物語がはじまるのは「1 靄」からです。では、それ以前に書いてあ
内容は、この分量で足りますか?
私にはとても足りるとは思えません。第一歩すら書かれていないように思い
ます。
私ならどれか一つを綿密に説明するか、若しくは全部削るかどちらかにします。
>>500 言いたいことはわかるよ、冒頭が長くても面白い作品はいくらでもある
誰も冒頭は短くなければならないなんて言ってない、あくまでそうしたほうがいいってだけ
要はおもしろければいいんだけど
まあでもライトノベルだからね
お客さんに読んでもらうために基本読みやすく読みやすく書くんだよ
ライトノベル買う人は文学作品のようなものは求めてないしね
>>474 ハルヒの小説のほうを読んだことないから比べられないけど、
これ位の説明文の長さなら俺はさほど長いとは思わない。
ただ「…であった。」が連呼されすぎてるのが気になる。
あと、前半の説明部分とみつるの恋愛事情が一緒くたになってるのはどうかと思う。
そこは切り離してやるべきじゃないか?ハルヒもそんななの?
ただ、前振りであんだけ説明しておいていきなり破局寸前かよ!wとは思った。
内容は主人公の年齢を考えるとたしかにラノベ的じゃない。
でも、絶対にないわけではないし、もうすこしキャラクターに個性さえがあれば
出来なくはないと思う。
内容は短すぎてなんともいえない。てかまだ始まってない。
>474 語彙の少なさ、地に足の着かない感じの表現等から見て、 君にはこの種の主人公を扱うための蓄積が足りていないように思う。 具体的なイメージが無いから、「理想郷のような世界」といった抽象的な表現に逃げざるを得ない。 物語の中で自然に描写することができず、説明というより報告のようになってしまっている。 変に背伸びせず、まずは自分と同年代くらいの主人公から始めてみたらどうか。 練習として、自分の日常を物語風に綴ってみるというのもアリ。 日記を書くのではなく、その日の出来事を素材にフィクションを練り上げるということ。 それと、ライトノベルに拘らず、いろいろな本を読むべき。 いわゆる名作、一般小説、ミステリ、ラノベ、海外翻訳物まで手広く読んでみるといい。 ここの住人なら誰でも数千冊程度は読んでいるよ。
バアさんや、新しい晒しはまだかいのぅ
うっそつけええええw 俺百冊も読んでないぞ。
>>509 それはいくらなんでも少なすぎだ。
数千冊は無いにしても、20歳までに500冊くらいは読んでるだろ、常考。
どれだけ本嫁とかいうネタは荒れる原因になるからやめとこーぜ。 どっちにしろスレチだし。
>>510 すまん読んでない。もともと読書するタイプじゃなかったし。
平均ひと月一冊として年に12冊、 10年でも120冊か…… ひと月一冊どころか年に一冊読まないことも あったから、生まれてこの方読んだ小説 300冊くらいなもんか? ……少なっっ!
実際は自分の糧になる一冊を見つけるのが大事なわけで、量なんて自分と他人を誤魔化す メッキでしかないわな。 糧になる一冊を見つけるために量を読む必要はあるんだけど。
515 :
この名無しがすごい! :2008/08/07(木) 16:19:43 ID:NTI9gc4A
適当に1000冊読むよりは、どんな本でも何度も読み返してきちんと自分で理解して消化する そうしたほうがたとえ100冊しか読んでなくてもずっと言いと思う 正直何冊読んだかなんて言うのはファッションで読書してるみたい こんだけ読むおれ読書家だぜって思ってるみたいで恥ずかしいです
だよね。 作家が読書家であることはあたりまえだけど、読書家が作家になれるかっていうと 自称ネット書評家が山ほどいる現実がすべてを語ってるわけで。 胃腸が弱いと消化吸収できずにいくら食っても痩せっぽちなんだよな。 落ち着いて100回噛んでから飲み込みなさいって、先生も言ってた。
別に量を誇るつもりは無かった。 どれが自分に合うかを見極めるには、 ある程度手当たり次第に読むことも必要だろうと思ったまで。 量が増えるのは結果論。
糧になるとか、量を誇るとかじゃなくてさ、 作家目指すぐらい小説好きなら、自然と週1冊ぐらいのペースで本読むだろって思ってたんだが。
俺は小説家目指すなら読むより書けよって思うがな。 ここには、書くより読めよって言われる人が多いみたいだが。
だって下準備も出来てない人が多すぎるから
ま、何より スレタイ読めと。
基本がなってないとか言われるの、多分入力の絶対量が足りてないからと思うしねぇ。
それは違うんじゃないかな >入力の絶対量が足りてないから 何にでも「効率」というものがあるからね。 あと本人の資質とか経験とか…… 個々人で「絶対量」は違う、というなら納得するが。 ただまあラノベ作家を目指すとして ラノベだけしか読んでない、とかじゃ いくら読書量が多くたって話にならないと思うよ。
貯蓄する効率が違うってのなら納得できる。 絶対量が違うから、足りてる足りてないの話になるんでしょ?
自慢する訳じゃないが、小学生辺りから読み始めて25の今では気付けば一万冊は余裕で超えてるな。 でも何度も読み返すのは100冊もない。いくら面白いものでも、新鮮さをマイナスしてまで新作より面白いものってそうそうないよ。 だから書く時でも一番重視してるのは斬新さとオリジナリティかな。 まあ俺本ばっか読んでたせいで友達少ないし、そのせいで社会経験の引き出しが少ないのかもしれない 読み過ぎるのも善し悪しだと思うよ
>まあ俺本ばっか読んでたせいで友達少ないし、そのせいで社会経験の引き出しが少ないのかもしれない いや、それは違うんじゃ…
貴様らは今まで食べたパンの数を覚えてるのか? つか漫然とあはは面白いなあって読むのと そこから何かを得ようと意識的に読むのでは全く違うよね 美味しい料理をたくさん食べたからといって料理が上手くなるわけじゃない どうすればこの味を出せるんだろうとかどんな素材を使ってるんだろうとかそういうのに意識向けないとね とまあスレチすぎたな
529 :
この名無しがすごい! :2008/08/07(木) 21:53:30 ID:d+A+gcqd
読書なんて所詮娯楽ですよ 香ばしい人にはそれがわからんのです
読み手からしたら娯楽でも書き手からしたら仕事
>>528 とりあえずざっと読んでみた。落ちたってのは、一次落ち?
基本は出来てると思う。最低限必要なことはソツなくこなしてる印象。
構成を気にしてるみたいだけど、別におかしい部分はないと思う。
そして多少構成をいじったぐらいじゃ面白さが増すことはないとも思う。
いかんせんなにからなにまでありきたりな話で、目を引く要素がすごーく少ないのが致命的。
主人公の性格、能力、境遇、陥るピンチ、解決策、サブキャラ、どれもこれも地味だよね。
これは文章力よりは企画力の問題。
こういう地味な作風で勝負したいってんなら、まあ頑張ってくれとしかいいようがないが、ラノベの
土俵で勝負するには、よほどなにか強力な武器がないと無理だろうと思う。
とりあえず設定見ただけで「うはwwwwすげえwwww」って思えるような企画を
たてられたら、もう文章面での問題は無いだろうし、かなりデビューに近づけるんじゃないかと思う。
>>531 どうもありがとう。落ちたのは電撃二次です。
設定に関してはたしかにありきたり感は否めないとは思いました。
もっと派手な設定を考えてみます。
>>528 大筋は私も
>>531 氏に同意です。
後は細かい点で
・フォローはされてますが、やはり冒頭がちょっと弱いかなと。
これって要はわざわざ屋上まで上がって、木刀振っただけですよね?
光ったりもしてますが、私は「それだけ?」と思いました。それくらい何も起こってない
・推薦枠は、生徒に向けたものでは?
そこの推薦欲しい生徒が卑屈になるなら分かりますが、他大学の威光が一高校に及びますか?
>>528 展開が回りくどい。
たとえば、冒頭のプロローグはなんで庭から?
一気に屋上からでもぜんぜん話は通じるし移動の際の説明が長ったらしい。
所々そういうところがある。それで余計に起伏が感じられなくなっていると思う。
あと、キャラクターの設定についても心弥と京一が似すぎてる。
同じような境遇ってことなのかもしれないけど、数少ないメインキャラがかぶってたら駄目じゃんよ。
個性を出すならもう少し違う性格にするべき。あとクリスも個性があまり感じられない。
それから、前半にももう少し展開が欲しいと思う。
会話が長すぎる。会話だけで2〜3p続いてるところあるんじゃないか?
展開的にはもう少しひねりは確かに欲しいかも。
そんな感じですた。
>>528 一章の終わりまで粗方読み終えた感想。
最初の方の夕日を見て瞳孔が開くってのはおかしいような。
他にもあった気がするけど忘れた。
ラノベとしてはプロローグの部分が入りづらいような気がする。
その後も嫌がらせを受けていることも冗長だと思った。
金髪と少女がでてきてからはテンポ良く読み進められたかな。
電撃の二次落ちだそうで、シャナの二番煎じなのかなぁと思った。(シャナは読んだことないけど)
それと534と似たような意見になるけど、キャラの個性がないような。
まあそれについてはまだ一章までしか読めてないからかも知れないけれど。
正直参考にならないかも知れないけれど、バトルものはほとんど読んだことのない者からの感想でした。
>>528 良い所も悪い所もありきたりというのが正直な感想。
例えば主人公の悩みや苛立ちの描写、あるいは力に目覚めてからその是非に揺れる所なんかは
良い意味でありがちだがしっかり描けていて読ませる力があった。
だから序盤は引き込まれたし、中盤はどう折り合いをつけるのか興味がわいた。
ベタだけど、主人公周りについては非常に良く出来ている。
けど主人公以外の連中、特に敵役はどれもこれも悪い意味でのありきたり。
主人公と対比的な京一は、暴走するのも改心するのもあっさりしすぎでありがちだし
ラスボスの室井は小悪党もいいとこだ。しかも当初から関わっていた神田との決着は相坂の力任せって。
こんなに起承転結の結でげんなりした話もない。
なので総評としては、竜頭蛇尾。盛り上げ方は上手なので、あとは結の部分も格好よくきめてください。
尻すぼみにならないようにさえできれば、文章力は十分あるから問題ない。
>>528 感想を端的に言うと中途半端、かな。
この話にある方向性(テーマというと大げさだけど)を列挙してみると、
・世界をねじ曲げる可能性すらある能力に目覚めてしまった少年
・現実の理不尽さに鬱屈とする登場人物たち
主にこのふたつ。
ひとつめの能力についての扱いは、鬱屈した感情が能力として発現するという「設定」があるのみで
それに対する展開や回答がないよね。
最後まで読んでも、「だからなに?」状態だった。
とんでもない能力でバリバリのバトルをするでもなし、能力のあり方になにかしらの意味や回答を
見つけだすでもなし、本当に設定が存在してるだけ。
たとえば、主人公の心情の変化と共に、能力の発現の仕方も変化したりすると設定も生きたのかな。
攻撃性が暴走気味だった主人公が、護りたいと願うことでそうした能力にも目覚めるとか。
主人公の成長を直接的に表現できる設定なんだからちょっと勿体ない。
ふたつめに関しては、さらに投げっぱなしジャーマン。
主人公、自分からはなにもしてないよなあ。
京一を助けるのも、美月を助けるのも、神田との決着すら、周りが動いてそれに相乗りしただけ。
とくに、鬱屈とした現実の原因である神田との決着は、絶対に主人公の手でつけなくちゃいけなかった。
もしくは徹底的に負けて、堕ちるところまで堕ちたうえで、別の回答を見つけなくちゃいけなかった。
あそこに相坂を出したのは致命的だと思うな。
主人公、これじゃあなんの成長も変化もしてないもの。
文章は安定して読みやすい。
一次突破の主因はたぶんこれ。
物語のあり方を、もうすこし掘り下げると、ぐんと良くなりそうな気がする。
>>528 構成には問題ないと思う。面白くないのは、そういう展開やシーンがないからでは?
ともかく作品全体に漂う雰囲気が陰鬱。もう少し明るいシーンが欲しい。
学園物を書きたいのならともかく、そうではないのならいじめや嫌がらせのシーンを
減らした方がいい。
敵が小粒すぎるのもバトルものとしては致命的。
あの程度の悪役しか出てこないのなら、異能者や組織を登場させる必要がない。
異能物を描くのなら、普通の生活と異能側の登場人物、イベントを分けた方がいい。
改稿案として
・冒頭、屋上に移動するまでの下りを丸々カット。光の刃で塔か何かを真っ二つにし
て大事件にする。何なら飛行機を落としてしまうぐらいやってもいい。
・妹も異能者で、フラフラ出て行くのは戦っていたためだった、とかにするとバトルも
のっぽくなるかも。
・主人公に見えている事、感じている印象そのままでは驚きも何もない。室井は嫌な
奴に見えて実は情に厚い人間だった、とかにしてみてはどうか。
・異能側の悪役を別に用意する。事件解決後、神田は一発殴ってあっさり倒す、
ぐらいでいいのでは?
>>474 今更だけど、こっちにレス。
冒頭で前置きする作品って、大体はテーマに関することを言ってる訳だよ。
ハルヒもそうだよね。
ハルヒですら、冒頭は長門の長セリフでも、古泉のウザ語りでも無いんだよ。
で、この冒頭。冒頭では何を伝えたいのかな?
みつるの今までの人生?それとも、なんか難しい研究内容?
社会学者スゲー?日本のうんたら?
この文章の目的が見えないのです。
まず、「一番伝えたい内容」が有って、その叙述を骨格に他の事を書いた方が良いよ。
けどまあ、プロローグは難しいし、いっそ、本編書き上げてから書いたら?
一章読んで思ったのだけど、これ、まさかコメディ?
「今の政治界はクローン人間で固められている」
ナ、ナンダッテーとか合いの手いれたくなっちゃったよ。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1745.txt 【ジャンル】 少女向け短編
【タイトル】 鏡の世界と不健全な姫
【評価基準】必要と思われるものの、文中では説明不足と思われる箇所の指摘(例えば、年齢や名前)お願いします
【改稿】 お好きにどうぞ
三十枚用の短編ですが、最後の部分は切っているため、結末までのってません。
普段と違う文体に挑戦したため、自分では手ごたえもまったくわからない、探り探りの状態です
ぜひご指南いただきたい
>>540 えーっと、おとぎ話?
とにかく話が全く意味が分からない。
これってファンタジーなの?現代モノなの?
ここでいう姫ってなに?この場合、よくある王様の娘って意味じゃないよね。
姫とか鏡とかって実は主人公の妄想?
この物語口調も合わさってとにかく意味が分からない。
説明不足と思われる箇所といわれると全部。としか言いようがない。
あと、話の展開的だけど、男の子と出会うシーン、突然廊下で泣いていました。
って、なぜ(?_?;)話がとっぴすぎてついていけない。
もう少し世界観とか、流れとかをきちんと整理したほうが良いんじゃないだろうか?
そんな気がする。
>>540 最初の文章から読み難いと感じました。
これは文体を変えたせいではないと思います。
読み手への情報の与え方が不親切なのではないかと。
「今息する時間」とはどういう意味でしょうか?
「鏡のこちら側」というのも、鏡とは一体何か、
こちら側とあちら側の違いとは何なのかが全く分かりません。
天使が鏡を届け忘れると、どうして人の気持ちがわからなくなるのか。
このような感じで一文ごとにひっかかるので、読むのが非常に辛いです。
また、FTかと思ったら「玄関にお弁当」という単語が出てきて、
世界観も全くわからなくなりました。
私も設定を書き出して、整理してみてはどうかと思います。
また、普段の文体でも同じものを書いてみることをお薦めしたいです。
>>540 最初の五行で挫折。
短いプロローグでこういう寓話的な話を持ってきて本編のテーマを暗示するとかなら
まだわからんでもないけど、どうも最後までこの調子だよね? シュール過ぎてついていけんわ。
>>1 をちゃんと読んだ? 本気でコレをラノベ新人賞に出して、入選する可能性があると思う?
>540 悪くはないよ。 少なくとも、ユメリと蝶子ちゃんのやりとり等にはそれなりの緊張感があり、 作者の本気度が伝わってくる気がする。 でもね、登場人物たちにそれぞれの本気を要求するなら、作者が逃げちゃダメだよ。 鏡がどうしたとか、そんなくだらない比喩でごまかさず、シビアに描写すべき。 尺はこのくらいでちょうどいいと思う。 一人称だから仕方ないかも知れんが、時間的経過がつかみづらいので、男の告白がやや唐突気味。 あと、タバコ吸ってるような糞餓鬼に告られても信用できない。 後で絶対に酷い目に合わされる気がする。
>>540 説明不足だとは思わなかったな。
社交場=学校 真っ白なブラウス、紺色のスカート=制服 とかいう感じで
コミュニケーション能力に欠ける女子中学生か女子高生の日常を書いたものだろ。
だけどそれと読みやすさ・おもしろさは別問題。
こういう書き方するならもっと文章そのものが魅力的じゃないと。
悪いけど10行で読むのやめたよ。
あとやっぱりラノベじゃないと思う。読者が楽しめる気がしない。
主人公に共感できる層はいると思うので、むしろ携帯小説向けでは?
>>540 うーん、どうなんだろう?
おとぎ話風の文体は最初の導入部だけにして、あとは普通の小説みたいに書くとか、
使うところをキッチリ決めて使い分けた方がいいと思う。
個人的には、あのおとぎ話風の文体は窮屈な感じがした。
>>528 面白かった。一気に読めたよ。構成も破たんしてないし、かなりの筆力があると思った。
文章も流麗だし、読み込んで参考にしたいぐらい。
・家の問題(妹の問題)
・学校の問題
・能力者としての問題
と三つの問題を解決しようとしているように読めたが、多すぎというか手に余っていたような気がする。
実際神田問題はやや苦しい解決方法になっていたような気がした。最初に提示した問題だから
本人を活躍させて解決させた方がすっきりするような。
気になったのは、京一はもしかしたら要らないかもしれない。京一の悩みや立場や能力を(つまり物語内の役割を)裕介に
与えて物語を運んだ方が、いじめ問題はより明確な構成になったような気がしないでもない。
あと悪役陣が、やや弱いというかまとまりがつかないように思えた。
神田、スーパーフリーな大学生、室井につながりを持たせるようにした方が全体の動きが出るような気がする。
さらにソードアクションになると思うので、できれば武器の木刀に象徴性が欲しいのだが、これは贅沢だろうか。
派手な仕掛けがあれば、まただいぶ変わってくると思う。ぶっちゃけ木刀でビルぐらい壊してしまってもいいんじゃないか。
面白かったから地味さが惜しいような、どこか突っ込み足りなくてもどかしいような、そんな感想ですた。
>>540 説明不足、とまでは思いませんでしたが、物語として成立している
かと言うと疑問を感じました。
登場人物の掘り下げがどれも甘く、もう二歩三歩というところで止まってい
る印象です。
アスペルガー症候群を安易に使用しているのではないかと感じました。
不全というなら主人公の彼女は不全なのですが、それが実際のアスペルガー
とはややズレているような気がしてなりません。
文体が抽象的で寓話的な点がもし、アスペルガー諸侯群の患者の心象風景
からきたものなら、これは安易としか言いようがないと思います。悪い
言い方をすればスペルガーについて掘り下げが足りないから、細かな心理描
写を描ききることができず、寓話風の文体で誤魔化していると見えてしまい
ました。
>>540 ラノベではないと思うけど、こんな物語がどこかに有ってもいいし、
有って欲しいと思うよ。
けど、ラノベじゃねえ。だから、「こうしたら面白い」って指摘は出来ないよ。
俺が抱いた疑問として何点か。
・地の文はどういう意図が有って、こんな文章なのかな?
三人称だから、一応、アメリの「外部にある視点」なんだよね。それが一元であっても。
いっそ、一人称にするのもいいのでは?
いや、三人称で書いた自伝風なのかな、ううっ。
>その中には、王子様も居れば姫様も居ました。
「その中」って、この文脈だと「女の子」だけど、これは凡ミスじゃない?
王子様も女の子?と。
この文章で説明不足なんて言えないよ。一番の疑問は「何故こんな地の文?」だもの。
続きで何かしらの解決が欲しいですね。
>決して美しくなく、足も細いわけでもないので
こういう根拠そのものにレッテル貼られてるのって、個人的に好き。
基本的に文章上手い人だとは感じました。
550 :
528 :2008/08/08(金) 19:51:17 ID:XC1He+y5
たくさんの意見をありがとう。参考にさせていただきます。 指摘された事は言われて見ればそうだ、というものや、不安要素 であったことなどをズバリと言われ、読む人の気にする部分という ものを味わいました。 地味であるとか起伏がないとかは、自分の趣向の問題かもしれません。 例えばビルを破壊してしまう描写が欲しいとの案は、とてもいいと 思いましたが、そうなると主人公は人殺しだよな?みたいな余計な部分 を気にするので、ありきたりな方向へ行ってしまったのかと。 竜頭蛇尾なのは、しめを思いつかなかったからなので実力不足です。 キャラにしてもサブと主人公の性格が似てたり、敵がしょぼいのは薄々 感じてはいました。 色々変えれば面白くなるかもしれないので、また暖めて出直します
>>551 裸といい、口調といいなんかホロを思い出させるなw
それは、まあ、いいとしてw
冒頭の修三さんは主要キャラなの?それとも財布をすられるだけの脇キャラ?
主要キャラならいたしかたないけど、もし、後者ならあの長さは長すぎる。
半分くらいに削っていいと思う。
あと、夜中に白装束の女が歩いていて修三さんはおどろかなかったんかね?
いくら美人でもさすがに驚くと思うのだが…。
そのあたりの部分以外はとくに違和感はなかったと思う。続きも気になるかな。
でも、まだまだ序盤だからなんともいえない。
>>551 続きが気になる場所じゃないよね、この切られた場所。
この後、部屋に行くのは、書かれてるし。
続きが気になるかはそこでのやりとり次第。
まあ、そこまでは読んでたいと感じます。
変なところ、視点の切り替えが一箇所。
狐女が酒買って神社に帰ったシーンだけど、男の視点に変わったところに違和感。
神社シーンは全部男視点でも良いかもだけど、もし切り替えるなら、
>遠目にある男性を見据えた。
> とぼとぼと頼りない足取りで、
この段落の間で切り替えるのが良いと思う。ここなら切り替わりうる。
というか、ここは狐を見る客観視点→狐から見た男の様子→男の内心
と微妙な変化だから、気持ち悪く感じたのかも。
まあ、以上は小説書く人間の考えることかも。
俺の想定するプロ最低限ラインは微妙に超えてないけど、
かなり上手いと思います。
>「かっかっか、
の演出、にやりとしてしまいました。
554 :
540 :2008/08/09(土) 00:15:47 ID:151DnW5Y
みなさんありがとうございました。 率直に言ってもらえて、かなりすっきりしました なんか違うと思ってたら、そうか、これラノベじゃなかったんだ! そういえばツンデレもいなければ、ハーレムでもない… べ、別に目から出てるのは、涙じゃなくって汗なんだからね! こんな名無したちの熱気で暑いところ、さっさと受賞者出して人口密度減らしなさいよね! …なんかツンデレよくわからない時点で、携帯小説のほうが向いてるのかもしれません… 予想外にレスいただけたので、生かせるよう、もっといろいろ勉強してきます ありがとうございました
>>554 いや、携帯小説に行かないで!
いや、それもいいのかもしれないけど。
純文もアリかと思ったよ、あの作品。
娯楽小説なら、わかり易さをもっと考えるべきだと思うけど。
繰り返すけど、文章上手そうだし。
556 :
540 :2008/08/09(土) 01:41:14 ID:151DnW5Y
いつも鞭をもらうほうに慣れているので、飴をもらうとなんか、自分のことでないみたいです。 ありがとうございます。 でも本当は、文章特化で勝負できるほど上手くないです ここで二回晒しましたが、いつも、どうも文章がぶつ切りになっているらしい。 スレでとっくにこのハードルを越えてる人は、多分もういっぱい居るんじゃないでしょうか でも、純文も好きなんで、そう言ってもらえるのは嬉しいです。
>>551 >・変な文章、変な言い回しは無かったか
「始」という漢字が8回出てくるんですが、そのうちの5回が最初の22行に集中しています。
序盤に「えらいいろんなことがはじまるんやなぁ」と読んでて思いました。
>・違和感なく読み進められたかどうか
うーん、どうして病院やら警察やらに連れて行かないのでしょう。
この展開、主人公の思考過程の後に、家に連れて行くのはやっぱり不自然だとおもいます。
>・続きが気になるか
うむむ。
純愛物なら読んでみたいし、異種間の悲恋になるなら大好きなんですが、
なんだかあんまりそんな気配が漂ってこないのが残念なところでしょうか。。。
投稿用作品が一作書きあがったので、過去の作品の序章を勇気の晒し
感想も書いてる自分としては反応がドッキドキですわ
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1747.txt 【ジャンル】 異世界ファンタジー?
【タイトル】 これが私の勇者様(仮)
【評価基準】 これは3人称小説として成り立っているか
ヒロイン(ソフィ=アレクサンドロ)のキャラは立っているか
世界観、主人公とソフィの詳細については中盤で書いていこうと思っているのですが、序章においたほうがいいか
起にあたる依頼を受けて〜の説明は足りなくないか(これは2章で書く予定で少量にとどめようと思いました)
【改稿】 可
半年と少し前、自称ワナビとなったときに書いたはじめての作品を晒して見ます
これ以降3人称小説は書いたことが無く、いまだに3人称がわかりません。ご指導頂きたく思います
>>558 完全においていかれた気分です。
「なるべくしてこうなった」という世界背景の説明が足りないように思い
ました。書かないなら放り投げてうまく誤魔化すことが必要になると思う
のですが、これだけだと単純に書けてないというだけではないでしょうか。
なぜ二人なのか。
何をやっているのか。
わからない点があります。そしてソレに対する説明はただぼやけるばかりで
肝心な部分がなにも語られていない。
あと登場する女性はなぜ多重人格なのですか? 多重人格に対する説明は
あとであるのかもしれませんが、ソレを相手にする主人公の心理描写がま
るでないために、これが異常なことなのか、いつものことなのか、多重人格
なのか、ちょっと性格に難があるのか、読み手はどう理解すればいいのか
わかりませんでした。
よーしパパ富士見間に合うかぎりぎりだけどコテハンに感想つけちゃうぞ!
>>558 >これは3人称小説として成り立っているか
一人称寄りだと思いますが……
抽出話法系にも見えますが、抽出話法でも一人称に近い部類だと思います。
>ヒロイン(ソフィ=アレクサンドロ)のキャラは立っているか
個人的意見ですが、序盤でキャラ豹変はうーんと思います。
ちなみに私はツンデレテンプレだと思いましたが
>>559 さんはそう思っていないようで、
それはつまりキャラが立ってないってことだと思います。
ツンデレテンプレなのであれば、
キャラ豹変はイベントで消費できるので、読者の中でキャラが全く固まっていない序盤でやられても( ゚Д゚)ポカーン
ってなってしまうと思います。中盤にイベント起こせばいいことだと思います。
で、もし多重人格なのであれば、もうちょっと手前に情報の伏線がほしいです。
「俺がこいつと旅に出られないのは、危険だからって理由のほかに、もう一つ重大な理由がある。
それはつまり、こいつの身体的な問題であり、ぶっちゃけて言えばこいつはある病気を患っているのだ云々」
ってなかんじで。
>世界観、主人公とソフィの詳細については中盤で書いていこうと思っているのですが、序章においたほうがいいか
ツンデレテンプレという前提で。
中盤に書いて良いとおもいます。
>起にあたる依頼を受けて〜の説明は足りなくないか(これは2章で書く予定で少量にとどめようと思いました)
足りないと思います。事実は伝わったけど雰囲気が伝わりませんでした。
手紙云々のところはいわゆるプロローグなので、今の三倍くらい使って書いて良いのでは。
最後に。
スクルド国のアスカ村はちょっと……
へんてこなロボットに「あんたバ○ァ?」って言われそうでむずむずします。
>>558 まだ序盤だと言うのはわかります。
それにしても何か物足りなさは感じるなあ。
説明不足というか、登場人物二人のやり取りが漫才にしか見えない。
どうせなら台詞で読者に説明するつもりで書くってのも良かったのではないだろうか?
あと、
>>560 も書いてるけど、手紙の内容は説明の事も含めて最初の内に出しておくべきでは?
キャラの性格が豹変する事について。
この作品におけるキャラ付けのキモの部分だと思うので、
何かわかりやすいきっかけみたいな物があるといいんだけど。
文体については……別にキッチリ三人称視点でガチガチに考えなくても、
プロの作品でも人称や視点の移動はあると思う。
要は、それをやる時に地の文で分けるとか、区切りは必要だと思う。
国の名前とかは……これで駄目とは思わないけど、もうちょっと捻るとかしてみては?
悪いんだけど、漫画とかアニメしか知らないんじゃないかって思ってしまう。
それが駄目って言うつもりは無いんだけどね。
>これは3人称小説として成り立っているか これはおそらく一人称でしょうね。 ただ、一人称でも章ごとに視点を変える技法…ファンタジーなどで最近よくみかけるのですが、あれってなんていうのかな。 ザッピング?一人称多視点?…とかもあるのであまり三人称にこだわる必要もないきがします。 俺もあんまりその辺のこと詳しくないので、説明下手ですが。 >ヒロイン(ソフィ=アレクサンドロ)のキャラは立っているか これは他の方もいってますが、この序盤で豹変するのは微妙な感じでしたね。 まだ、愛着もないので、ヒロインが主人公にした対応に不愉快な感情しか 浮かびませんでした。わざわざ魔法使う理由もあんまり感じないし。 >世界観、主人公とソフィの詳細については中盤で書いていこうと思っているのですが、序章においたほうがいいか 別にいいと思います。ただ、この中途半端な状態で中盤まで持つか?という気はします。 >起にあたる依頼を受けて〜の説明は足りなくないか(これは2章で書く予定で少量にとどめようと思いました) 足りないと思います。依頼云々を描いているのに、そもそもなんの仕事をしているのがかかれてませんよね。 それについても中盤もしくは二章まで隠していると予想しますが、なんかその隠し方がわざとらしい。 だったら、そもそも依頼云々についても後でいいです。 いっそプロローグで描くなら、主人公側ではなくソリン側の鬼気迫った感じを書いたほうがいいんじゃないですか? 問題については濁しつつ、問題解決のため密かに依頼の手紙を書いた…あたりで終わらせるとか。 まあ、まだその問題が分からないのでなんともいえませんが。 なんとなく中途半端な印象。まだ序盤だからというのもありますが、 何でもかんでも後でのお楽しみでは序盤はカスカスになってしますよ。 序盤がある魅力的でなければ読者は興味をひきつけられません。 それを踏まえて序盤を見直してみるといいともいます。
優しさに感動 これは一人称に分類されるんですね。ますます三人称がわからな苦なったのですが、これはこれで一作書き上げてみようともいました 説明は序盤にという意見を多々頂いたので少々長くなりますが、修正して再度晒したいと思います お時間がありましたら再度おつきあい願います
565 :
551 :2008/08/09(土) 13:18:05 ID:crV9zMfz
批評して頂いてありがとうございます。人に自分の小説を見てもらうのは初めてだったので かなりドキドキしてたけど、晒して良かったです。嬉し恥ずかしです。 もらった意見を参考にして、色々手直ししてみます。 今度はもう少し長い文章で晒してみたいと思うので、その時もよかったらご指摘宜しく願います。
>>564 いや、三人称は三人称だよ。これは形式の問題。
ただ、内容(心情)が一人称でもいいような感じってだけじゃないかな。
さて、俺の感想。
冒頭を例にすれば「セイトはよく知っている」とか「セイトは思う」とか、
ちょっとウザイかも。セイトセイトって繰り返さなくてもわかってるよ。
反面、「彼女は聖職者の中でも〜」とか名前にした方が良いよ。
ソリンは主語として未出だから、「彼女は」をセイトと誤解しかねない。
あと、この冒頭は人物の動きが無くて、ただの説明に感じるかも。
ソリンの人物説明とか、ソフィとの出会いとかを地の文で触れてるけれど、
こういうのってエピソードとして差し挟んだ方がいいと思う。
なんか、作り物めいて感じてしまって。
サド女は好きだけど、ソフィのキャラクターはつかめないな。
こんな冒頭で全部わかる訳は無いけれど、「印象」は欲しいです。
>>567 主人公の名称連発はゼロ魔を参考にした影響かもしれません。
次に晒すときもこのスタイルは変わらないので評価して頂ける事がありましたら、ご気分を害されぬよう
他、多々参考になりました
ありがとうございます
>>528 もう投稿者も見てないんだろうなー、と思いつつ、読ませてもらったので一応。
長編をここまでストレスなく読ませる文章の淀みのなさに感心しました。
構成にしても、3章で妹の身を案じているところにヒロインの能力の限定条件を満たすため、
主人公が妹のこと、家族のことを振り返るシーンは見事でした。
それまでの家庭不和の前振りが一気に収束してきて引き込まれました。
丁寧に主人公の心情と環境を描いてきたからこその効果だと思います。
……でも、こんな面白いのに二次あたりで落ちるのか。
きっと何かしらの原因があるのだろうと考えて思ったことを少し。
ラノベに期待することって(自分がそうなんだけど)、
「りんごが木から落ちるのを見たい」
んじゃなく、
「木がりんごから落ちるのを見たい」
んじゃないかなー? と。
主人公の特殊能力のお目見えが地味すぎでした。私は3章の妹の件は好きなんですけど、
それでも夜遊び少女が危険に巻き込まれ、それを止めるべく兄の能力が発動され、
そこへあっという間に警察が来てガス爆発として処理したと思ったら……組織でした。
――的な、ある種現実離れしたライトノベルらしい展開が序盤にあったらいいのに、と
思わなくもなかったです。(クリスのシリアスさが失われかねないけど)
それに関連して、アバンストラッシュがラノベ界では食傷気味じゃないかと。
私はむしろ京一の能力に興味惹かれましたね。それこそ、
「手のひらに収まるくらいの動物なら生み出せる程度の能力」
くらいに限定条件を狭めて、そのうえで「え? そんな活用の仕方が?」って驚かせて
くれたらラノベらしい面白さを感じたかも?
原作は知らないですけど、サンデーの『魔王』は一見ショボイ超能力の驚くべき活用法と、
主人公の葛藤が絶妙に描かれていて面白いです。……あんなん書けたら受賞してますけど。
あと、2章でヒロインが主人公を止めるとこ、前振り弱かったかなー、と。
京一の能力くらいなら、こっそり毒蜘蛛で神田に嫌がらせしてるうちに能力を使うことに
取り憑かれてしまって、親友の件で爆発しそうになって……ヒロイン登場、のような
能力を使うことに侵されていく描写があったらよかったかもしれません。
……等々、素人の思ったことを素直に書いてみました。
人物もしっかり描けてて、ちゃんと能力と絡み合った展開もあって。
評価シートではどんなことを指摘されていたのか気になる……
あと、関係ないですけど、お父さんはぜったい組織の創始者かなんかだと思ってたのにw
>>558 この作品は三人称である。視点が神にあるものは三人称といえる。
さて、この作品は、数多くのヒット作品の煎じであろう。序盤では多くを不明にしている点は、有名な発想だが、
その場合、数多くの伏線の鍵を散りばめるのが、定理の基本である。
あなたの作品では鍵がないため、定理に当てはまらないが、構成力は極端に下がってしまっている。
まずは、不明点に付属する鍵を配置させることで構成力を上げること。
『舞乙HIME』や『エレメンタルジェレイド』から学べるだろう。『緑は危険』も参考になる部分が存在するので、薦める。
それをクリアしたら、展開であるが、
ここでも不明点が出てくる。そして鍵が非情に少ない。
そして物語りも進展を得ないところで、晒しが終わっているので、構成力が測れない。
それは言い換えれば、構成力は今後の展開で決まってくるということになる。
キャラを立たせようと、8行目以降の展開を入れたのだろうが、こういう展開は、定理に従えば
「展開へのつなぎ」に使用するのが基本である。こういう展開ではキャラを立たせるのが難しい。よほど構成力が高くなければ
ならない。つまりキャラのために入れたのであれば削るべきであり、展開のつなぎなのであれば、問題はないということである。
キャラを立たせるためにはキャラの特性がフルに活きる展開を用意する必要がある。
そしてそれは『ドラえもん』が最もうまい。
またあなたの作品は不明点は多いが、伏線の鍵が少ないので、物語の続きが気にならない。
まずは不明点に相当する鍵の用意が第一であり、次に、つなぎの展開、キャラのための展開をうまくつなげることが受賞で必要になるはずだ。
>>551 この作品はおそらくとある筆者の文体を真似ているのだろう。
構成力は高めだが、続きが気になることはない。
続きが気になるということは、定理によると、サスペンス要素の密度と方向性に伏線の鍵の状態が
比例していることである。
この場合、展開がしっかりとしているため、続きが気になることはない。しかしこれは欠点ではない。
その場を楽しむということで、十分対応できるのだ。ドラえもんはそうであろう。
そしてその場合、長いスパンで大きな要素を残すことが大事である。
ドラえもんでは数多くの説が浮上している。ジャイアン=時間犯罪者、のびたのパパ=恐竜ハンターなど
これらは長いスパンで確立されたものである。これらを意識しておけば、その場を楽しみながら、大きな要素を
入れることが出来る。まずは意識せず、その場をしっかり書き、後に考えていけばいいだろう。
素早く目を通したが、内容は理解できたので、おかしなところがあるとすれば、細かな部分だろう。
それは容易に修正できるであろう。
さて、肝心な展開だが、あくまで高めなだけで、ヒット作品レベルかどうかは、今後次第である。
まずは展開の拡張における定理を学び、反映させていくことだ。背景哲学にも注意すること。
>>540 この作品はかなり読者を限定させているであろう。少女向けということだから、問題はないが。
私のようにすべての書物に意味を見出して、読解するものは少ないので、ライトノベルを読む年齢層
を考慮すれば、厳しいだろう。
しかし内容は高度で、このスレの中でも上位に位置するだろう。
幻想的な世界観が文章から容易に描ける。これはなかなか難しいことである。
また孤独の描写がうまく、近現代の若者は理解できるだろう。
少女より10代の男性を的にしているように思える。
変則的だが、二人の会話はうまく描けている。変則的なものは、key作品は非常にうまく取り入れてある。
これを極めれば武器になるはずだ。
なお、アスペルガーについて突っ込んでいるものもいたが、これに限らず、そういう議論は絶え間なく続いている。
あまり気にする必要はない。
あまりに深く入れるとミスをする。海外では、戦争一つ出すだけで、分かっていないと非難を受けるらしいが、それは
一例における平行性のゆがみ理解として、知悉は無意味である。
それらをきちんと理解しておこう。何かを取り出す場合、ライトノベルではwikiに載っている程度で十分である。
それ以上を調べる必要はない。この作品ではそれが軸ではないはずだ。
ルルル大賞などに出すのかは疑問だが、女性にも人気の高いkey作品をどれだけきちんと模倣できているかが、鍵であると思われる。
なお、説明はこれで十分である。私はこれらを無領域系などと呼んだりするが、こういった形式はこれまでにいくつか見たことがある。
ライトノベルでは斬新かもしれない。
>>528 電撃大賞における一次通過ということは構成力が高めであるということであろう。
選考が極めて厳しく偏りがあるスニーカー大賞、MFライトノベル新人賞、ガガガ大賞と違い、不安定でも通過が可能なので、
定理を作中で使えれば二次通過は容易であろう。
作品が非常に長いので、評価には約二十日を有する。それまでに晒し主が残っていないだろう。
さて、この作品は、まず主人公が不可解な行動を無意識に取ってしまうというところから入っている。
この展開は拡張幅が広く使いやすい反面、無意識な行動という展開は煎じ扱いとなる。
さて、非常に読みやすい文体が、高く評価できる。語彙の選択が非常にうまいのであろう。
キャラクターが数多く出てくるが、定理によるグルーピングがきちんと使われており整理が容易である。これも重要な部分であろう。
この作品はかなり多くの定理がそのまま使われてしまっている。
そのため拡張の方向が見えてしまって、面白みにかける。まずは『ドラえもん』の定理を応用することが重要である。
学校での展開でも話題の中に新たな要素を加えなければ厳しい。
簡単な内容と読みやすさは電撃文庫の特徴だが、受賞するためには、おそらく定理の応用が不可欠であろう。
>>474 これは釣りではないだろうか?
この作品は強い既視感を覚える。作中で微々たる変化や特徴は見られるが、
クローンを題材にした複雑なミステリーであろう。
仮にオリジナルであるのなら、まずはクローンの特殊化が必要である。第一の犯人のクローンが目撃され、それによって
第二の犯人のアリバイが成立する。そして第二の犯人のクローンが目撃され、第一の犯人のアリバイが成立する。
こういったものはすでに出尽くされたものなので使えない。
構成の定理、特に『カー』の作品から数多くを学べるが、ミステリーでは被りはタブーであろう。定理が使いにくいジャンルな
だけに相当な力が必要である。
サスペンス要素を混ぜる気込みは見られるが、短いために構成力が測れない。
なお、これはおそらく評価する者の感想レベルを伺う釣りであろう。
ジャンルがライトノベルでないので、このスレでは無意味なことである。
俺はお前の冗長な文章を矯正していきたいよ。
俺もコイツ見習って特徴的な文体で批評しようかなあ。
文章は一見下手じゃないし、言っていることもなるほどと思えんでもないけど、なんなんだろな そういう専門のジェネレーターを使って出力しているような、豪華な無機質さを感じる
平易な言葉で表現する文章力が無いのか、平易な言葉にしたら中身の無さが暴かれて恥ずかしいのか、のどっちかだろ 正面切って戦えない奴がよく使う手だよ
平易な言葉で表現するのは難しいが極力そうしてみよう。
まず冒頭。
冒頭は
鋼の錬金術師かドラえもんのどちらかを使うのがいい。
鋼の錬金術師の場合、主人公が右手と左足を失っている場面
これを出しておくと、
深刻なものと、その後すぐに出てくるコーネロの話の軽さが見事に対比されて、
とても読みやすくなる。
「おいおい、なんで手足がなくなったのに、そんなに元気になっているんだ」
と読者を話に誘い込む。その上、賢者の石を出して、もとの体に戻るということを素早く提示して
「旅の目的が明らか、伏線十分」と冒頭が完璧といえる。
つまり鋼の錬金術師を研究するということは、冒頭にとってよいことである。
ドラえもんの場合、のびたがのどかにお餅を食べていると、急に首吊り火あぶりを宣告され、いきなり
ドラえもんが引き出しから出てくる。しかもドラえもんはとても変わったキャラで印象に残りやすい。
これによって
「素早く作中に溶け込める」
でもただ出てきただけでは、溶け込めない。そこで、お餅を食べて颯爽と帰っていくような展開を入れる。
「なんて失礼な奴だ」
と思わせるだけでなく、きちんと事情を話せるセワシにのびたの疑問に答えることが出来る。
これによって
「説明を一方的に素早く済ませることが出来る」
ドラえもんに説明させてしまうと、セワシの出番がないだけでなく、ドラえもんのキャラを崩すことになってしまう。
どちらの冒頭を取るべきか……
>>558 >>551 は前者向け
>>540 は後者向け
>>528 はどちらでもいける
>>474 は前者向け
第二の展開で、4転(4回展開を転ばせる)のうち1転を入れる。
この構成が素晴らしいのが、
「涼宮ハルヒの消失」と「霧の神話」
どっちの型を取るかは作品次第。
ハルヒの場合、まず世界が変わり、いないはずのキャラが現れ、さまざまな記憶や概念が改竄されてしまっている。
「衝撃的だ」と同時に「なぜキョンは普通なのか?」「一体どうなるんだ?」
と、とにかく先を読みたいと読者に思わせる。それを強くしたのが、「なぜ朝倉がいるのか?」だ。
つまり、これは大胆な転びということになる。先をどうしても読みたいと読者に思わせる。
ハルヒを研究することは、続きが気になってしょうがないという衝動を植えつけることを助けてくれる。
霧の神話の場合、話を進める変わりに視点を切り替えている。
「女がヤクザに絡まれてそれをほったらかして、逃げた男」に続いて、「魚住の視点に切り替える」
これによって、
「前半がどうこの展開に絡んでくるのかな?」とか「魚住が巻き込まれていくんだな」といった
展開がまるまる伏線になって出てくる。これによって魚住の行動一つ一つにハラハラさせるものが出てくる。
どっちを取るべきか……
>>558 は前者
>>551 は後者
>>540 は前者
>>528 は後者
>>474 は後者がオススメだ。
2転は1転とそれほど変えず、ただ何かの関係が変わるなど少しだけ変える。 これが素晴らしいのが 「舞HIME」と「戦国合戦」 舞HIMEの場合、1転を15話と考えると、 2転は巧海(主人公の弟)の消滅。 1転まで主要キャラだったところで離脱させる。しかもそれを主人公の友人の手によって なされた場合、 「弟が消滅し、主人公と友人が敵対する」という二重の苦難を与える。 絆の壊滅は非常に重厚だが、それが二つも一度に現れることによって衝撃はさらに増す。 衝撃的な展開は面白く、続きが大変気になる。 戦国合戦の2転は戦線から離脱した野原一家が加勢に向かうところとする。 「車を使うことによって、存在感が希薄にならない」「現代と戦国時代の対比が素晴らしい」 といい効果が生まれる。 どっちも過酷な戦いの中で、前者は絆の崩壊、校舎は助っ人を出すだけで背景となる戦いは変わっていない。 二つの作品を研究することは見所の尽きない素晴らしい作品を創ることを助ける。 どっちを取るべきか…… これは展開によって変わるが…… ハガレン→ハルヒ消失→戦国合戦の構成をうまく取り入れれば絶対にいい作品になる。 ドラえもん→霧の神話→舞HIMEの構成も素晴らしい。 いずれにしても研究して、自分だけの話を作りながらも、4転を意識して、この黄金サイクル を成り立たせれば、絶対うまくいくと保障する。
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970 、またはサイズ480KBくらいで建てる
ぶっちゃけ
>>1 荒れるのはマジいかんと思う。晒したい人がいても晒しにくい雰囲気になる
で、新しい晒しはまだかのぅ
自分は今ものごっつい書いてるんで……。
改稿の許可が下りている作品を実際に改稿してみよう。
しかし私は人の作品を改稿するのはあまり好きではない。
その作品は、作者にとって一番であり、読んでいて楽しい作品であろう。
それを他人が改稿すると、作者の背景の考えが読めなくって、ずれた作品になってしまう。
それ以上に、作者にとって面白い作品でなくなってしまう。
だからはじめに断っておく。作者の方が私の改稿作を見てとき、それはあなたの作品の発想をお借りして
作らせていただいた幻影なので、まったく別な作品であると考えてください。
文体が崩れていたり、文法的におかしなところが出てきたとき、その罪は私にあると考えてください。
そうしなければ、厳正な改稿が出来ない上に、読者にも誤解を招いてしまう。
私はあくまで、ハガレン→ハルヒ消失→戦国合戦という構成に従って、シナリオをつくるに過ぎない
もので、それによって作者の意図が変わってしまっても、それに対して作者に罪はないということを
前提にしていただきたい。
>>558 >>551 の改稿に取り掛かりたいと思う。ただし富士見ファンタジア大賞の締め切りが近づいており、
それに平行して忙しくなるため、かなりの時間を要するかもしれないので、このスレ現役中で、改稿作
を出せないかもしれない。
むぅ、以来じゃなくて依頼だ。 何事にも見直しは必要だね
>>584 著作権の行使ナイス。
さて、晒すなら今がチャンスですよ。誰かかが改稿してるうちに。
荒れてる内にはいんの? 俺は別に ID:MxqR7ZBzは悪くないと思うけどな テンプレ違反も別にしてなくね? ただ文章が特徴的なのとやたら断定的なだけで他の人と別に変わらないだろ
これを書くと自分も
>>1 に背く事になりそうだけど一応
>>574 までの氏の感想にはまったく問題ないと思う
むしろそれになんだかんだと言っている人のほうが
>>1 を無視している
しかし
>>558 >>551 は前者向け
>>540 は後者向け
>>528 はどちらでもいける
>>474 は前者向け
こんな事を加え、個々の作品にでは無く、ただ己の思考のはけ口としての書き込みとしか見られないものについては
自分は荒し行為とみなしました
なので
>>582 とした次第です
>>587 主人公の一人称が阿修羅ガールを読みやすくした感じで、
とっつきやすく好感を持てた。
初めの病弱のくだりは好き。
最後まですらすら読めた。
多分もう一度推敲したら気付くと思うけど誤字がとても多かった。
それから、ひらく字と漢字にする字がちぐはぐな印象を受けた。
少し細かいけど例えば『とつぜん』ってのがひらがなだったし。
それから、貧乳と巨乳を出したのは俺的には良かった。
長くて悪いです!頑張ってくれ!
治安に関することなので、しっかりと解決しておこう。 まず感想の定義についてである。 感想とは個人の持つ想像領域と感性の(ここではスカラーではなくベクトル的量)一部 を用いて、物事を見て、感じたことを述べることであると思っている。 それに私は決して反していないと断言したい。 感性の違いで、叩くものもいるが、決して私の書き込みは感想から反していない。 むしろそれをはけ口と取るのは横暴である。 世の中には数多くの文章が存在し、論文内でも感想が入る。 広さを知らないが故に、思考のはけ口と捉えるのはどうかと考える。 そして作品の感想への批判はNGである。 そして私のものが感想でないというなら、それを証明する論文を提示して、 論理的に説明してほしい。そうすれば私も感想に対する考えを改める。 私は、私の持つ想像領域と作品の研究結果から感想を述べている。感想には感じたこととあるが、 それは他作品と比較しての感想である。つまり暗黙に数多くの作品と比べられている。そのため、 作品名が出ることがある。そして私は薦めると書いたものもあるが、それは、明らかな比較による 感想である。 いずれにしても、きちんとした論文によって感想でないことを証明していただかなければ、多義に取られやすい 感想を固定することは出来ない。 そしてそれを荒らしとするのなら、このスレの数多くのレスが荒らしとなるが、それについてはどう見るのか? なお私はそれらを荒らしとは考えていない。 なぜならそれを荒らしと証明する論拠を持っていないからである。感想は深い。読書感想文でも書き手によって 桁外れの差が生まれる。
余所のスレで荒らし回ってる奴が何を言っても無駄だと思うの。 まあ居心地いいよね、ここ。あんたみたいな荒らしが居着くのも納得できる。 あ、返事はいらんよ。NG入れるし。
>>587 >わかりにくい文章は無かったか、続きは気になるか。勢いはあるか。
誤字が非常に多いのがまずよみづらいです。推敲してください。
テンション高め、ノリは軽め、ですが言ってることは回りくどいので何が言いたいのかいまいちわかりにくいですね。
かっぱえびせん片手に逆立ちしながらでも読めるくらいに軽いのを目指すなら、
一文節を短くして主語と主題をできるだけ近づけるといいと思います。できるかぎり一文を短くすべきだとは思いますが。
一人称は語尾の「のよ。」がいちいちうざいんですが、場面によっては徹底されてるわけではないです。
これなら完全になくしてしまったほうがいいように思いました。
全体的に、高いテンションを出そうとしてるのはわかるんですが、なんとなく空回りしてる印象です。特に序盤で。
>>587 読みやすいっちゃ読みやすい。
ただ何をしたいのか、今ひとつわからんかった
あと、このテンションを維持されると、俺は最後まで読むのが疲れるし、疲れた
分量の割に、出てくる人名も多い気がした
でも冒頭の引き込みとしてはいいと思うよ。少なくとも味は十分滲み出てる
>余談
はっきり言おう
感想言わんでgdgd言う奴が多すぎる。その意味で、591は「このスレにおいて」正しいよ。
俺も独特の文体はかなりウザイと思うが、文句しか言わないカスは、自分がそれ以下だと悟れ
ID:EwL0aVQ0も晒したのはともかく、その点留意すべき
>>587 ど頭の印象はポエムというか携帯小説。
韻を踏んでる?なんか独特の雰囲気は有ったのだけど、
ラップの歌詞みたいな感じで、文章の意味を追いかける気にならなかった。
☆五月 以降は少し読みやすいかも。
「わ」とか「ね」とか「のよ」とかが前半は余りに多すぎると思う。
一応、それぞれ助詞として意味がある単語だから、
なんか、文章を投げつけられてるような感じ。
俺は、ちょっと入り込めない。
次スレ(テンプレ)に対する検討ってありなんかな
NGならスルーでよろしく
まず、作品の感想に別作品の例を挙げるのを禁止してみてはどうだろうか?
晒した人がその作品を知らなければ意味が無いし、ただ漠然とその手法だけを伝えるに留めるだけでいいと思う
次に、1レス内には2作品以上に対する感想を書けないこととしてはどうだろうか?
これについては
>>579 >>580 を参考に、適切であるかを考えてくれたらと思います
基本的にテンプレに書く禁止事項は少なければ少ないほど良い。 余計な規則は付けなくて良い。テンプレ房、自治厨の融通のきかなさを舐めない方がいい。
>>596 そりゃ、テンプレ改変の話題はアリですが、
晒しの合間にやりましょうよ。
今、晒し様降臨中でございますよ。
>>594 俺、感想つけてる!
ただ全作品は無理、どう言っていいのかわからないものに無理に感想はつけられない。
で、
>>579 >>580 についてはどう見ても感想には見えない
氏も語ったように
>私はあくまで、ハガレン→ハルヒ消失→戦国合戦という構成に従って、シナリオをつくるに過ぎない
全てにこれをやれといっているだけに見えた。ああ、あと、どらえもん?
こんなものを感想としていたら
『お前の作品は詰まらん。俺の好きな作品のいいところを抽出して作品を構成したまえ!』
これで全て乙になる
これじゃあこのスレのいみないべ?
でも、氏のほかの感想は今のテンプレに沿っているし、いいと思うよ、まったく問題ない
>>589 にもそれを示しました
>>599 それは、改稿に対する断りと受け取ってほしい。不要であるなら今後へレスには加えない。
なお、これ以降は、他作品を引き合いに出さないようにする。
出来る限り文体の改善も試みる。不毛な議論はこれで終りである。
>>587 きりんさんが主人公の作品の方が、ハイテンション作品になりそうだと思ったし勢いも付きそう
そして何より個人的にきりんさんのキャラが好き。
「魔王っぽい先生」のような、思わずどんなだよ!って言いたくなる比喩表現をバンバン言わせちゃってほしいと思った
でも、誤字にはお気を付けを
>>587 口に出して読んでみ。一人称でその読みにくさは許容できない。
三人称でも同じだけど、語りが下手くそだと読みづらいもんよ。
流暢にテンション高くってのは難しいけど、やりたいのなら頑張って。
全体的に嘘くさいのかな。その喋りは自然じゃない。
作者の空回りがみえます。多分その辺が読みにくい理由。
603 :
587 :2008/08/11(月) 00:40:25 ID:by2fjRGW
なるほど…『軽く読みやすく』はやっぱり難しいですね 主観が入ると、基準も甘くなってしまうし… 一応、書いてて良いなと思った部分は良いといって貰えたので、 よかった、自分感覚ずれてないとほっとした次第です 感想、批評、ありがとうございました
>>587 他の人も行ってるが、冒頭の一人語りの女性口調はうそ臭いw
とくに末尾が「よ。」で終るのが多いのが気になる。
あと、主人公の性格がいまいち掴みづらい。
愚痴ばかりがおおくてなにがしたいんだ?と思う。
まあ厨ニっぽい作品といえばそうなんだけどね。
正直続きを読みたいかといわれるとあまり興味を惹かれない。
あと、きりんの苗字が竹内と岳内と二種類あったw
>>591 感想に対する感想とかやめて欲しいのはわかるが、そもそも禁止にな
っている理由は、感想にレスしていると荒れるからというのと、512規制に
なる場所で無用なレスは控えようということから。
そう言う意味ではよく貴方のレスにでてくる「定理」とか言うのも無用なレ
スになるね。感想は本来はたしかに個人的なものだから意味不明な文章でも
かまわないが、ここでは読み手に伝わるものを最低限書かないと意味がない
ばかりか不利益になる。
現在298k消費しているのがわかるだろうか。
これが512になるまえに書き込みができなくなる。この場所の宿命的なもので
はあるが、モラルとして無意味なレスを避けるということは守ってもらわな
いと。
読書感想文だとしても流石に意味不明の文章を書くわけにはいかない。
最低限読み手に、なかでも作品の書き手に伝わる感想を書けばよいだけで、
言い換えれば小学校の感想文よりも簡単なこと。
誰にも理解できない「定理」とやらを持ち出すならここに書く必要はない。
>>579 >>580 も同様。作品固有の感想ですらなく、自分が振りかざす「定理」
とやらを他人が書いた作品をだしにして披露しているようにしか見えない。
どの作品に対しても同じ内容で書くならば、それはすでに読み手を想定し
ているとは言えず、読み手を想定していないならばココに書く必要はない。
原稿用紙にでも書けばよい。
あれだよね。ドラ様にレスつけてる奴らは ミイラ取りがミイラになっている現状に早く気づくべきだと思うんだ。
莫迦だ。莫迦ばかりだ。
と、ドラ様が申しております。
>>596 テンプレ改変は一応反対かな。
別作品を引き合いに出して感想を言うというのは本来はわかりやすい手法のはずで、今までにもたくさん事例があったこと。
ドラさまが晒された作品についての感想を述べるところを、既作品における独自の作品論を出してしまってるところが問題
になってるに過ぎないでしょ。
1レスにつき2作品以上の感想はNGというのも同じ。
別に長く感想を書かないといけない決まりもなかったわでだし、簡潔にまとまるならそれに越したことはないと思う。
むしろだらだらと2レス3レスにわたって意味のない感想もどきを投下されるほうがキツイ。挙げられてる
>>579 >>580 の例は
>>605 でも指摘されてるように感想じゃなくて独自の創作理論を書いてるだけ。
どちらの改正案も正直ドラさまにしか当てはまらん。
個人のために全体の利用法を変える必要はないと思うよ。
みんなドラ厨に触りすぎw 荒らし煽りはスルー おk?
>>610 同じく、反対。
そもそも、テンブレ破ったからって何ら罰則は無いんだよ。
ただ、スレ住人が荒らし認定の基準にしてスルーするだけ。
>>596 わざわざテンプレにせずとも、みんなスルーしてたんだよ。
これ以上構うと、あなたもスルーする。
俺はドラ様結構好きなんだけどな 気に入らなきゃスルーすればいいだけなのに反応する奴がバカ こういう意見も面白いじゃん
そうやって煽るお前が一番の馬鹿だと思うよ。ほんと考え無しだな。
それには同意せざるを得ない まあこんな空気じゃ晒しにくいと思うから当分俺も来ないよ
>>1 の
>・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
っていうのは最強の荒らしスルー方法だと思うんだ。
617 :
この名無しがすごい! :2008/08/11(月) 16:46:45 ID:Wos0Ee8D
ドラうぜえの一言でいいじゃないか
うわぁ、ドラ厨ってまだいきてたんだ……。 読む気にもならん。
今年の電撃二次落ちを晒そうと思ったんだが・・・ えーと、次スレ待ったほうがいい?
流れを変えるという意味でもぜひお願いしたいです!
>>621 zipかよ!w
txt形式でのロタ上げが基本じゃなかったか?
げ、マジでか? アップローダには200kb超えそうなのは 圧縮か分割って書いてあったから・・・すまん。 一度消してあげなおすよ
>>624 あ、そうだったのかスマソ
でも200kb超えても大丈夫だと思うよ。
いままでも230kbくらいのが普通に結構あがってるし。
とりあえず読ませてもらいます〜
626 :
この名無しがすごい! :2008/08/11(月) 22:36:18 ID:OLFtUjee
全然関係ない話を一つ ここに沈殿してるような奴らは今週のジャンプのジャンプ読んだ方がいい 新連載スゴすぎ 話の作り方が上手すぎる、さすがプロ そんな派手な内容じゃないながらも 主人公の内面描写を 自分と肩を並べる人物 三歩前を歩く人物 果てしなく遠くを歩きながら脱落した人物 と対照することで、過不足なく絶妙に書き出してるし 物語に深みを出してくれそうなジレンマも、読めば読むほどボロボロ出てくるし しかも、読者に脱落をトレースしてしまうのではと懸念させつつも 良い意味でその期待を裏切るのではないかと思わせる 続きが読みたいってこういう感覚だったなあ、って久しぶりに思わされた いや、マジで教科書みたいな作品です 読んでて良かった
>>626 素直にデスノートのコンビが書いた漫画だって言えよw
>>626 デスノは好きだし全巻持ってるけど、今回のは俺は全然続き読みたくならなかったよ
ハァ?って感じ。いや、マジで
いまのところあらすじだけだと、G戦場ですよね。
>>626 おまえは続きが読みたくなるっての書きすぎなんだよ。
お前が書くと、余計に駄作に感じられる。
描いてる本人達すら、そこまで考えてねえよ。
耳年増って一番ダメなパターンだよな。
>>624 うむむむ、ゴメン。
一章を読み終えただけなんだけど、ちょっと投げ出し気味だからここで一旦感想書いちゃう。
感想は、「キャラに意思がない」のひとこと。
なんか皮肉っぽい書き方だけど、とにかくそれに尽きる。
特に差し迫った理由もないまま連続殺人犯を捜し出しちゃうのは、正直置いてきぼりな気分だった。
物語の都合で動いてる、といえばいいのかな。
全体を通して感情の起伏もないから、ものすごくのっぺりした――言い換えると淡々とした印象。
これ、キャラの行動原理をもっと前面に押し出さないと読むの辛いよ。
以上、第一章の感想。
では、続き読んでみます。
>>630 >描いてる本人達すら、そこまで考えてねえよ。
おれが他人だけど本気でこう思ってたらやばいよ
肝心なのは意図してるかどうかじゃなくて、読者にそう思わせたってこと
ストーリーに関しても上で書いてあるとおりそれぞれの人物と対比させることで無理なく主人公を目的に向かわせてる
あと女の子のファッションセンスがすごくいいw
633 :
631 :2008/08/12(火) 00:26:34 ID:bFiLCr1p
>>621 とりあえず読み終えたので感想を。
といっても、正直に言ってそうとう読み飛ばしました。
露骨な勘違いがあるかもしれないけれど、ご容赦。
キャラの意思がない、というのは読み終わっても変わらず。
いろいろと思い悩んでいるみたいだけど、どれも実体がないから読んでいても感情移入しづらい。
とにかく、なんか会話だけで話が進んでるよね?
唯一、本筋部分は実体があるので感情移入しやすくて良かったと思う。
逆を返すと、それ以外の部分がスカスカ。
これって、40DPくらいの中・短編にすべき話だったんじゃないかな。
他のキャラにスポットを当てた短編をもう何本か束ねて、連作短編方式にしてくれていたら
かなり良い作品になっていたと思う。
ちょっと引き延ばしすぎだったのかな。
短編が上手そうな人なので、そういうのがあったら読んでみたいかも。
>>624 一応、全部読み終えたんだけど…なんだろね。
なんだか全体的にもやもやしたものしか感じられない。
主人公の立ち位置にしても、ストーリーの流れにしても、異能についても、
なんにもしっかりしたものがないって気がするんだよね。
特に能力的なものについてはこの話の核になる部分なはずなのに
主人公の能力も意図的に隠されている感じだし、バトルをするわけでもなく
会話だけの言い合いだけで終わってるし。なにがしたかったんだかよくわかんない感じだ。
展開的にも、ある学校に共通する異能者がいて、異能者の絡みの事件が起きました。
解決に行きましょう!で、二人連れ添って事件を解決しようとしたら、また異能者に出会って仲良くなりました。
三人がメインに思ったら今度は主人公が独断行動初めて、また能力者が出てきて。
そして、事件解決の語りが延々につづく…って。
なんか淡々と流れて行ってるってだけの感じで、正直読むのにひどく疲れました。
あとキャラの性格もいまいち分かりにくい、雅樹は女性っぽい優しげな雰囲気かと思いきや
いきなり男口調だったり、雫も楽天キャラかと思いきや、言葉遣いが荒かったり統一されてない感じがする。
そのせいか、三人で会話しているときどれが誰の言葉か分からない。
上で行ってる人もいるけど、短編にでもして区切ったほうがまだいいかもね。
>>624 とりあえずざっと読んでみた。
本編の内容だが、その分割した前半と後半でがらりと印象が変わった事がひっかかった。
序盤読んでるうちは、これなんてスタンド使い?かと思っていたが、全くバトルが始まる様子はなく
後半から安楽死とヒーローのジレンマという、自己満足なのか正しいことなのかということに話がシフトして仰天した。
要はこの話のメインテーマというか、やりたいことはまさに悠里と優子の行動と考え方にあると思われる。
それなのに、そこに辿り着くまでの「意思」の説明とあまり存在意義のない雫とのやりとりが長いのがつらい。
>>631 が指摘しているが、確固とした行動理由がないのも読みにくさの一因。
しかも一見異能バトル風で、それを期待していたら全然違う方に話が進んでイメージを修正するのも手間取った。
以下、修正した方がいいと思われる所
・バトル物でないのなら、雅樹はともかく雫は紛らわしい能力にしない。ていうか悠里と優子以外意思使いいらなくね?
・悠里と優子はもっと初めのうちから関わらせて、積極的に描写すべき。優子の登場が遅い。
・観念的な話だからしょうがない部分もあるが、会話部分が多すぎで、行動部分が弱い。
・キャラの役割や立ち位置は明確に。特に雫は常識人ポジションなのかもしれないが、活躍してない。
・作品の雰囲気の統一。とにかく現状の異能バトル臭さは排除すべき
>中高生向けのライトノベルとして適当か不適当か、については、テーマだけ取れば不適当だと思う。
中高生が共感しうるとは考えにくいので。でもそこを分からせるのが作家の醍醐味ってやつじゃないか。
>>624 序章に当たる部分の上から4段落が全て不要だと思います。
架空という言葉の中に予想もつかない意味を付け加えているわけでもなく、上坂悠里を表す言葉でもないですしね。
断定した言い回しで、わざわざ知っていることを長々と聞かされたという印象です。
そして第一章からになるのですが
上坂悠里という人物がつかめなくなりました。
序章で定義された、自分の存在に疑問を持ち、戒めたその本人には見えなかったです。
>>624 これは……作者はきっと頭がいいんだろうなと思う。
だからたぶん対象が、知的な人間限定になっている。
たぶん、俺も含めて全員、内容を理解することが出来ない。
でも俺はこういうの好き。
とりあえず言えることは、複雑すぎるから、もう少し簡単にすることかな。
感想見ているとみんなすごい誤解している感じだし。
もう少し読者に合わせたら受賞しそうな希ガス。
>>624 読んでいる間も読み終えてももやもやが抜けない感じ…は、
半分は狙いなんだろうけども、エンタメ作品としてはやっぱ微妙だと思う。
盛り上げがとにかく弱い。主人公がいま一つ魅力に欠け、共感も
しやすいタイプではないので読んでいて切迫した感じがない。
良い意味での「イタイタしさ」が足りない。
全体的に鬱々とした雰囲気なので、読者が必要以上にストレスを溜めないよう
テンポよく読める工夫が必要だと思いました。
主人公のモノローグがしつこい割に共感できない。
共感しやすいように補強するか、あるいはあえて少し削ってすっきりさせるか。
上でも言ってる人がいますが、序章は不要だと思います。
あと主人公と仲間の間に溝ができていくあたりは、主人公の能力が必要以上に
ぼかされていることもあって、どうもピンとこないです。
一般的なラノベとちょっとずれたところで勝負しようとしてる心意気は
買いたいので、あとは全体的に「読ませる・引きこむ工夫」がほしいかな、と。
重めのテーマをエンタメに上手く混ぜ込めたらとても面白くなると思います。
>>637 例え本当にそう思っても、作者の頭がいいから〜な発言は止めたがいいよ。
それが原因で変な方向に進んじゃう人もいるし。
>624 一人称で進むのに主人公がどういった立場や考えから発言してるのかが分からない 他の登場人物にも言えるけど、どういったキャラなのかをまずださないと。 悠里と雅樹の関係すら不明瞭。単なる友達を殺人かもしれない事件に連れ出すの? 能力は中途半端な説明が滑ってる。耳鳴りって普通の耳鳴りと区別できるの? 出来ないなら根拠とするのは弱すぎるし出来るならもう耳鳴りでなくていい。 というか提示されたサンプルが少ないのにそれを根拠にする説明が多すぎ。 「スタープラチナ」と「ザ・ワールド」だけ見て「スタンドは時を止められる」って言うくらい無茶。 半端に能力バトルと思わせる描写はスッパリ切ってその分キャラを描いた方がいいのでは。 よく知らない・分からないキャラや共感できないキャラが悩んだり迷ったり怒ったり悲しんだりしてもぶっちゃけどうでもいいとしか思えないです。
>>639 ごめん
でも電撃一次通過とかすごすぎて、俺らはアドバイス出来る立場じゃないわな。
目下が目上にアドバイスするのって見苦しいじゃん。(てか荒らし)
だからとりあえず面白いと思ったとだけ言っておくわ。
>>641 おまいは何か勘違いしてるぞ。
重要なのはそこ(電撃一次通過)じゃない。
一時通過作品だろうと二次通過作品だろうと、受賞作だろうと
>>641 が読んで思ったことを、気づいたことを書けばんだよ。
それだけのことに、変に見上げる必要も見下ろす必要もないんだぜ。
ましてや、それを荒らしと取るほうがどうかしている。
まあ、「面白い」って一言でも感想は感想だけどな!
>>642 ごめん。
でも結局気付いたことあげても、目上の人には参考にならないじゃん。
すでに50の人に30の人がアドバイスしたって、それは足を引っ張るだけで
サーバーの無駄っていうか……。
電撃二次以降の人じゃないと逆効果で、やっぱり荒らしじゃね?
そう考えると荒らしが多いね。
例えば >どういったキャラなのかをまずださないと 出したらよくなるのかな? (一次通過者が考えて出してないんだよ) >テンポよく読める工夫が必要だと思いました 例えば? (一次通過者以上の工夫は二次通過者じゃないと出せない) >作品の雰囲気の統一。とにかく現状の異能バトル臭さは排除すべき そうしたらよくなるの? (一次通過者が出しているんだから必要なんじゃないの?) その人が優秀な人なら分かるけど、通過したこともない人なら、逆効果だし、無駄だと思う。 単純に面白いところと面白くないところをあげればいいんじゃないの? 間違ってたらスマソ。その場合スルーしてくれ。
>>643 何言ってんの?w
卑屈すぎるだろw
50の人が持ってない部分を持ってる30の人もいるだろ
第一、目標は一次通過じゃないし、受賞には何か足りないってことだろ
何が足りない部分を埋めるきっかけになるかわからないし
誰も2chにそこまで的確な助言を求めてない
あくまで感想をもらいにきてるだけだし、それをどう受け止めるかは作者次第だから思ったこと書けばいいんだよ
ともかく他人の感想を荒らし扱いするのはいただけない
>>645 なるほど! なんとなく納得した。あいがとう。
>>643 なんといえばいいか、
たとえるならグルメ評論家や映画評論化が料理や映画が作れるかっていったら
できないだろ。でも今まで食べてきた経験や見てきた知識ならもっている。
それらを土台に奴らは味や演出の評価をするわけだよ。
別に俺は評論家贔屓ってワケじゃないけど。
他者の視点で読んでもらって感想を聞くそれだけのことだと思うんだがな。
まあ、これ以上はスルーさせてもらう。ソマソ
>>647 でも評論家はスペシャリストだよ。
ここはド素人の群がるところだから、基本的に何の役にもたたないよね。
役に立たないうえ、間違ったこと書いているとなると荒らしじゃね?
受賞した人しかかけないとかテンプレに入れたらいいかもしれんな。
単なるアホなのか、荒らしなのか判別つかないな。 ま、こいつはNGで良いと思うが。
>>649 そういう書き込みが荒らしなんじゃないですか?
ここは感想を書く場であって、人を中傷するところではないと思う。
きっと
>>1 が読めないかぐしなんだろうけど、学校の読書感想文でも書いて練習
したほうがいいですよ。
「定理」っていう単語をNGするとすごく快適になるよ。
ま、ぶっちゃけ一次通過作を批評するには二次通過してないと権利がないっていうなら、 今年は日本全国に88人しかその権利を持ってる人間はいないんだけどな。 書く能力と読む能力は別物だから、読者として読んで感じたことをそのまま書けばいいんだよ。 改善策はなくてもいいんだから。
頭の悪い荒らしか。煽りが露骨すぎで今まで頑張った分全部帳消しじゃん。 次はもうちょっと頑張れ。
>>652 ありがとう。たしかに別問題かもしれません。
>>653 物事をそういう方向にしか取れないんですね。可愛そうに……。
んじゃ、そろそろ打ち切って次の晒し待ちかな。
ID:pULl4ljN の書き込み
8回、3.34KB
>>624 >中高生向けのライトノベルとして適当か不適当か。
何の問題もないと思います。
>これ、ファミ通とガガガは一次落ちだったんだけど、
>何故か電撃は一次通過できた感じです。
多分電撃は物語としてのまとまり、完成度を見て一次を決めたんじゃないでしょうか。
キャラが薄いというか、物語はまとまってるんだけどキャラを書き慣れてない印象を受けました。
まさきくんの口調が途中でがらりとかわったりして、読んでてちょっぴり混乱しました。
>あと、最初はテキストで上げてなかったので申し訳ない。
どんまい( ´∀`)b
じゃあ、僕がすごくいいところまでいった作品を晒そうかな。
靴かファンタジアに出そうと思ってるから、晒そうか晒さないべきか……。
てか
>>624 はよく出来てると思うよ。僕と同じときなら二次いってたよ。
僕のよりよく出来ている希ガス。
>>657 やめとけ。可能性をどぶに捨てるな。落選してからで良い
>>657 の発言が偽でも真でも彼は荒らしってことになるんだが。
なんなの?ガチで日本語に不自由なのか?
まあ作品晒すってのなら止めないけど。
>>660 そんなこといわれたら晒せないじゃないか。
>662
>>1 を読んで欲しい。
・感想は自由
・感想への批評はNG。
「いいところまでいった」というのが、最終という意味なのか一次突破ってことなのかまで知らないが
全部自己責任でやればいいと思うよ。褒められようが叩かれようが、「間違った感想」つけられようが
>657 これは皮肉として言うが、晒す際はどの賞で何次までいった作品かも明らかにしてくれ。 君の基準に合わせるなら、その先までいってない人間には感想を言う資格は無いはずなので。
僕は荒らしらしいので、わずかな時間だけ晒そう。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1753.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 ○○し○○○○○バ○○○(特定しないで)
【評価基準】 評価にあったものを列挙(二次)
・文章表現が幼稚で非常に荒削り(すごく叩かれた。読むのがすごく疲れるらしい)
・世界観が広くてよい(これだけすごく評価された)
・描写技術が極端に低い(無駄な描写が多いとか。大切なところが弱いとか)
・キャラが弱い(悪くはないけど、テンプレ? っていうの、それとシリーズもの前提なのがいけないらしく)
まあその評価に則ってくれればと。
半分までしかはいらないので半分だけ(容量的に)
次の患者さんどうぞー
667 :
この名無しがすごい! :2008/08/12(火) 14:40:31 ID:AvVRbe5k
>>667 総じて高いレベルにあると感じました。
評価基準に挙げられた点は、概ねクリアしていると思います。
強いて文句をつけるとするなら、出だしの語りでしょうか。
この回想から入った瞬間にエンドがおおよそ想像、もしくは予想されてしまうので
それをひっくり返す意志がないのなら一考したほうがよろしいかと。例えば
>君がこの本を目にする可能性は、万に一つもないだろう
と言った時点で、ああやっぱり最後には生きて出てくるんだろうな、と普通は思うでしょ?
話の筋も国の事情で〜というのが始めから見えるので、その辺一工夫できれば、と思います。
ただ、いずれにしても一次で落ちる作品ではなさそうです
>>667 読んだ。
評価基準に関して、
・文章単体や文章同士のつながりに違和感はないか
安定感のあるいい文章だと思う。
このスレのほとんどの人間はまず文句をつけられないレベルだろうし、
つけられても趣味趣向の範疇でしかないんじゃないかな。
・読んでいて飽きないか
安定感があるのでとりあえず晒し分は問題なし。
ただ、逆を言うと安定しすぎていて強引に引っ張る力は感じないかも。
・続きが気になるか
まだなんとも。
文体もキャラも世界設定も展開も派手さがなく、実に王道一直線。
つまるところ、どこかで読んだ気がする物語。
でも、その安定感こそがウリだと思うので、この晒し分だけでは興味は半々ってとこだね。
ぶっちゃけ、この晒し分だけだと、どこかで読んだ感がすごすぎる。
王道一直線である以上、勝負所は全体を通した物語だろうから、全編読まないと本来の評価はきついな。
で、文章だけの評価になって、「安定感が素晴らしい」ということに。
以上です。
>>667 すごく面白かったよ。
竜騎士(竜使いみたいな感じか)ってかっこいいなと思いながら読みました。
第一章の闘いは実に緊迫していてとても面白くできていると思う。
個人的にはやはりドラゴンブレスを出してほしいな。(いや個人的な趣味だからな、気にしないでくれ)
後、竜騎士は槍があっているからな。槍を出すとさらにかっこいいと思った。(これも個人的趣味)
そのあと、主人公が離脱して、敵(しかも女の子ときた、しかも高貴族アンドツンデレ)と出会うのもとてもよい。何か奥深さを感じるよ。
>文章単体や文章同士のつながりに違和感はないか
どこかにあった気がする(たしか二章の序盤あたりに)けど、おおむね問題なかったはず。
>読んでいて飽きないか
はじめは飽きるけど、一章後半からは飽きにくいよ。
>続きが気になるか
すごく気になるところで終わってるから当然
>その他改善点など、厳し目に採点してもらえるとありがたいです 個人的にですが、
・竜に名称をつけて(ブルードラゴンとかレッドドラゴンみたいな感じ)特性を活かしたバトルを取り入れる。(人と竜の信頼関係も描いてほしいかな)
・身体能力を高めに描いて、空中戦を派手にする。(今のままだと落下で即死になるから空中戦が難しい)
・ヒロインを強調する。
バトルが好きな僕の意見はあんまり参考にならないかもしれないけど、かっこいい竜や可愛い女の子を出すと、盛り上がると思うんだ。
>>667 ひとつ忘れてた。
竜騎士+トラキアは776年な感じがするんで、考え直した方がいいと思った。
アリオーンとかアルテナとかそういうの
>667 ・文章単体や文章同士のつながりに違和感はないか 特に違和感は無いです。むしろ安定しているかと。 ・読んでいて飽きないか 最後まで問題なく読めました。 ・続きが気になるか 晒しの部分だけだと別に気にならないです。 話に切羽詰った部分が無く、差し迫った問題にも解決策が示されていて 「このあとどうなるのか」という要素が少ないからなので文章というより区切りの問題なのですが。 ・その他 >それを友人に話したら「序文を書きなさい」と言った。 最初からつまずいているのはちょっと問題ありかと。 竜や銃、竜騎兵の描写が殆ど無いのも問題です。 それが無いと戦闘シーンで何がどうなっているのかが非常に想像し辛い。 文章を割いているわりに読み手置いてけぼりな感じがしました。
>>667 一番最初の一文は視点が狂ってる。とりあえず一行目だから目についた。
序文が終わったあとの情景描写も視点が狂ってる。僅かな月明かりも届かないかどうかなんて森の中からじゃないと分からない。
あとは飛ばし読みした。
一人称なのに臨場感がない。冷めてるんだよね、主人公。
作品の構造で回想していたりとか関係なくね。
よって飽きる。竜騎士同士の空中戦なのに間延びしてて遅い。
続きは最後まで読んでないのでとくには。あんまり読みたいとは思わない。
改善点は文体をこのままでいくなら戦闘一切無しの文学でも書いた方がいいと思う。
内容はライトノベルだけど文章が堅いのがなんとも。
>>667 >文章単体や文章同士のつながりに違和感はないか
いくつか誤字脱字(序文の話舘→私達?)が見受けられた程度で、すんなり読み進められた。お上手。
・読んでいて飽きないか
主人公の目的や意気込みや思いがしっかり描けているため
王道展開が全く飽きてこず、最後まで読めた。
・続きが気になるか
非常に気になる。続きが出来たらぜひとも読んでみたい。
・その他改善点など、厳し目に採点してもらえるとありがたいです
まず竜の大きさなどの描写が欲しい。一人乗りだからそんな大きくないと思うが、そこら辺が曖昧なので。
バーバルの少女のドイツ語?はいらないような……これは個人的な好みかも。
あとは序文は俺もいっそ切り捨てるか、もっと切実さを感じさせるような内容が良いな。
もっとストレートにどうしても書きたかったから書いたんだの方が、つかみとしては適当だと思うのだが。
それと俺としては、このまま竜は空飛ぶ馬ぐらいの扱いで、あんまり派手なバトル展開に走って欲しくない。
今の丁寧な王道路線のままで最後まで書ききって欲しいと願う。
>>667 うん、結構面白く読ませていただいた。
王道といえば王道だけど、今後の展開によって変わってくると思う。
続きも気になるよ。
バーバルのツン姫が主人公と旅をしてどう変わっていくのかがとても楽しみだ。
気になる点は主人公が竜騎兵学校に入るいきさつの部分。
主人公にとっては過去の出来事を話しているから過去形になるのは致し方ないのかもしれないが
妙にあった出来事を羅列しているだけのような感じがしてしまう。
この部分はもう少し削るか、要点を絞ったほうがいいと思う。
あと、翼をやられて落ちるだけだった竜に乗っていたのに、
なんでいつのまに戦地から離れた中立国まで飛んでいけたのかが謎だったw
また長文荒らしかよ。 的外れなことばっか書くなら、ブログにでも書いてろよ。
>667 序文はもっと短くまとめた方がよいと思う。 冗長な文章は「下手さ」の演出なのだろうが、 評価基準を借りれば、「(本編に到達する前に)読んでいて飽きる」といわざるを得ない。 語り手に仮託して作者が言い訳をしているようで、見苦しくすらある。 本編前に出しておく必要のある固有名詞、しておかなければならない説明がある場合だけ書けばよい。
>>667 内容や展開はこのままでいいと思います。他の方が書かれているよう
にさほど違和感なく読みすすめられました。細かな細かな部分は好みの問題
かと思います。第一文は視点が狂っているのではなく主語が不足しているた
めに一見わかり辛いんですね。
序文の視点に引きずられてしまっていて、本編も「過去回想」とい
うシガラミから逃れられていないのではないかと思いました。
書き方として問題があるとは思いませんが、どうしても単調になってしまう
と思いました。上の指摘と同じく冷めすぎている主人公です。
物語がいくら展開しても単調な主人公のままでは最終的に単調であるという
点に帰結してしまう気がします。
それは物語としての欠陥ではないと思うのですが、一方でジャンルとして適切
かどうかと聞かれればそうでないように感じました。
私のように読み専門でここに居る者はもういないのでしょうか?
昔はかなりいたんですが。
二次通過以上の者しか感想を書く意味がないとするならばここには晒さない
ほうがいいでしょう。二次通過以上の方が晒している板に行けば良いと思い
ます。個人的には本の評価は作家しかしないものでしょうか? と思います。
出版したのち、製本された本を作家にしか読ませないというのは奇妙な話です。
>>678 いるよ
ちなみに電撃も一応残ってはいるが、高位者のみ批評しうると言う意見は聞くに値しないね
感想と指導の区別がつかない人はスルーでいいじゃない。
>>667 序文に書かれている通り、序文を頑張って乗り越えた人なら終わりまで読めそう。
序文の最初の文は、視点じゃなくて態が間違ってるね。この場合、受動態に。
竜の描写が欲しかったのは俺も同じく。
レポートって形式のためかもだけど、
>だから一刻も早くこの大陸から追い出さなくてはならない。それが僕らにとっての常識となっていた。
こういう文章が常識覆された後に書いてるんだな、とかシラフにもどっちゃった。
トラキアの正式名称、意味的になんか変じゃない?王国が信任される?
>あんなことさえなければ、僕も実戦へ出ているはずだった。
↑この文章が前後の文章の流れを無視してると思う。
続きは気になります。結構面白いです。
落ちる直前の竜騎士とぶつかるシーンが良かった。
ど、どいちゅですか。
682 :
624 :2008/08/12(火) 20:51:10 ID:gHtKV+7V
感想を読ませていただきました。
何人もの方に読んでいただいて、しかもアドバイスまでしてもらって
ありがとうございます。
晒してよかったと思いました。当然愛着があって
二次落ちしたことに不満は抱いていましたが、
みなさんの感想を読んでいくにつれて「ああ、そういうことなんだ」と
自分でも不思議なくらい二次落ちしたことに納得できました。
そして、短編連作にしたらどうかというアドバイスを元に、
設定をあれこれ練り直そうとしてるんですが、驚くくらいアイデアが出てきて
なんか楽しくなってきましたw
>>624 よりもいいものが書けると思います。
短編連作にしたものを来年の電撃に応募しようと思います。
(別物になるから受け付けてくれるよなあ・・・?)
この書き込みが終わった後、アップローダにアップしているものは
削除します。
読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。
>682 電撃が現在の主戦場だから、電撃に重きを置きたくなる気持ちはわかる。 でも、電撃だけが出版社じゃないし、どこで受賞したってプロになれることに変わりはない。 プロになれれば電撃で書く機会もあるだろう。 「受け付けてくれるよなぁ……?」なんて不安を持って作品を投稿するくらいなら、 「僕にはまだまだ抽斗がありますっ!」ってアピールするためにも違う作品を送るべきだと思う。 連作短編に仕立て直した方は別の賞に投稿すればいい。
>>682 僕も別の作品を送ったほうがいいと思うよ。
それはさしずめガガガにでも送るかして……。どうしても電撃ってんなら
仕方ないけど。
685 :
この名無しがすごい! :2008/08/12(火) 23:24:13 ID:EZQlkETG
うわー、的外れな長文まだいるんだ
うわー、スルーできない馬鹿まだいるんだ
>>685 滝本かっ!
ええと、俺には喩えがイマイチぴんと来なかったです。ちょっと古くない?
あと、この家族構成だと「長男・長女・次女」って表記すると思ってたけど。
他にお姉さんがいるのかな?
今のところ、劣化NHKにようこそと見なしてしまって、それよりつまらん、と思ってしまいました。
けど、これ単体で見たら面白いのかも。
俺としては、書き始めがNHKにようこそとまったく違う印象から始められたら、感想変わるかも。
けど、この妹には萌えの予感が!
ところで、俺もスランプなんです。
>>685 >なんだかまったく文章が書けなくなって
>打開するためにひねり出しました
おつかれさまです(`・ω・´)ゞ
>なんだかよくわかりません
わたしもよくわかりません。。。(´・ω・`)
>おもしろいか、つまらないか 教えてください
比喩がよくわかりませんでした。
妹さんがなんでないてるのかもよくわかりませんでした。
>あと、スランプの抜け出し方を教えてください
あなたは月末の富士見の締め切りに間に合わなければこわいおじさんに連れて行かれて
心臓を売り飛ばされてしまいます。
何としてでも書き上げましょう。
>>624 閉めの後だけど、読んだので感想置いておきます。
面白かったといえば面白かったんだけど、なにか壮大に置いていかれたような。
長めの文体は少し読みにくいところもあったけど、ミステリー形式で謎を提示して気を引かせて
クライマックスで主人公の能力を含めて答えを見せるっていう方法は成功しているし、
最後まで物語を引っ張っていく力を持っていると思った。
各章の小書きがヒーローものっぽかったから、バトルを期待していたけど、なかったのは残念だった。
雅樹と雫の力がほとんど役に立っていなかったので、役立てて欲しかったかな。
途中から優子ちゃんを救う話なのかなと思って読んでいたけれど、読後の印象として、半分しか救えていなかったと感じた。
もしかしたらクライマックスの神社のシーンで、雅樹の力を変更するとか、なんらかのトリックを用意するなどして、
復活させるのもありじゃないかともちょと思った。ベタベタだけど。
優子ちゃんの死はストーリーから外せないようなら、前段までに優子ちゃんの負うべき罰のようなものを、
悠里にわからせておいた方がよかったような気がする。そうすれば悠里も自分のした罪を背負えると思うんだ。
主人公の悠里がどうにも変わりきれていないのも気になった。悠里と優子ちゃんの関係は描き切れているので、
悠里と雅樹の関係を描き切れれば、まただいぶ違った作品になったような気がする。
>>685 つまらない。そして読みにくかった。これ投稿用の小説じゃないよね?
まず改行が下手。意識の変化、場面転換が行われている所でも改行が無いから文面がめちゃくちゃ。最悪。
それと無駄に引き延ばされた長文。ハルヒの影響か何か知らんけど、もっと短く纏めないと読みにくい。あとギャグが寒い。
デカルト云々は今後の展開次第では可かも知れないけど、意味のない野球ネタは不可。
一番の欠点は、情景描写が皆無なこと。主人公の一人漫才で一から十まで進んでいるから、どこで誰が何をしているのかサッパリ。
スランプの原因は知らんけど、もっと本を読め。小説を書くのはそれからにしろ。
今のままじゃ自己満足のネット小説が関の山だぞ。二次創作も怪しいレベル。
>>667 空戦カコイイ。ロシア系の主人公というのも斬新な気がする。好みの設定かも。
文体もしっかりしていて、安定感があってうまい。ヴナロードの気風がしそうな軍隊描写もよかった。
細かなところだけど、ドラゴンの大きさは翼長10メートルぐらいだろうか。
戦闘シーンは近世の竜騎兵の突撃を参考にしていると思ったけど、
時速60〜100kmぐらいの反航戦のような気がしたから、竜同士がぶつかったとき、
主人公は振り落とされないのかとちょっと思った。もしかしたらランスを使ってもよかったかもしれない。発砲からチャージ。
それで空戦ならではの立体的な追いつ追われつがあって、同航の近接戦でサーベルチャージ。いやほんと妄想で申し訳ないけど。
ヒロインの行動がややテンプレっぽい気がしないでもない。戦争ものだし、
もっとつかみ合い殴り合いの大喧嘩をしてしまってもいいのかもしれない。追い追い仲よくなっていくんだろうし、
最初はちょっとそれどうよってくらい思い切りぶつかり合ってくれた方が、ワクワク感が出る気がする。
693 :
この名無しがすごい! :2008/08/13(水) 02:44:26 ID:OOqnv2Ah
>>685 だらだらと主観的で、微妙な比喩で語るあたり
太宰の女生徒のパロディなのかな、と思った
短いから読めた
>>667 面白い
続きが出来たら是非読みたい
俺よりよっぽど上手いので言いにくいけどあえて言うなら
どうしても入れたい!これを入れないとだめだ!
みたいな意思がないと序文はいらないかもしれない
>>667 >・文章単体や文章同士のつながりに違和感はないか
ありませんでした。
>・読んでいて飽きないか
空戦部分は読み飛ばしました。動きが感じられるわけでも臨場感が伝わるわけでもなく、ただページが消費された印象です。
ただ、犬村の飛空士も私は空戦部分読み飛ばしたので、私がそういう人なだけなのかもしれません。
>・続きが気になるか
さっきも挙げましたが「とある飛空士への追憶」とどうしてもかぶります。
あれ並とは言わないまでも、一歩及べば匹敵しうる完成度に仕上がってくれれば読みたいです。
逆に言えば、ザ・王道っていうのが今の時点で見え見えなので、自然と読者の評価の目は厳しくなってしまうジャンルだと思います。
>・その他改善点など、厳し目に採点してもらえるとありがたいです
・ツンデレラがテンプレテンプレしすぎてるのが気になりました。
・女の子から見れば、主人公はたぶん明らかに敵なわけですよね。そう言う状況だとして、
相手はこっちの言葉が理解できないのがわかっていたとして、そんな簡単に相手の言葉でしゃべってあげるもんですかね。
明らかなアドバンテージなんだから、だまって情報集めようとするのが普通の行動じゃないかなって思いました。
・序文にいろいろ意見が錯綜してる気配ですが、私の意見としてはこの作品の「ザ・王道」っぽさを引き立てる
すばらしいスパイスだと思います。これをエピローグにするのは論外ですし。やっぱりプロローグでしょう。
ただ、序文の本当に序文、最初の一段落は余計かもしれないと思いました。これじゃあちょっと痛いあとがきみたいです。
なんかだらだら書いてしまいましたが、基本的には面白かったです。
>>665 全部読んだぞこの野朗。てかお前消すの早すぎw
・文章表現が幼稚で非常に荒削り
そりゃ疲れるわ。とにもかくにも漢字がむずい、語彙がむずい、表現が長すぎ。それが原因。
十分読むだけで目がチカチカするし、頭が痛くなる。一気に読めない作品だ。
・世界観が広くてよい
ひたすらでかいな。十二大陸があって、各々に統治神がいて、階級ごとに武器があって、しかも統治神倒すフラグがある。
ただ、明らかにシリーズもの前提なのはいけないな。作りこまれているのはわかるけど、そのせいで説明過多になっていっそう
読みにくくなっていると思う。
・描写技術が極端に低い
はじめのほうは全部いらんと思う。それからところどころ出てくる心理描写ももっと短くでいい。
・キャラが弱い
弱いというか、数が多すぎるのと、テンプレなのがいけないのだと思う。
主人公は明らかにかなめ、準主人公はアレン。そんで主要キャラは二十名ぐらい出ていたと思う。
ただの顔見せ程度の登場が多いから、シリーズ前提だといわれるんじゃないかな。
そういったキャラは削って、その物語に直接関係あるキャラだけにとどめるべき。
でもまあ相当作りこまれてるし、シリーズになったら人気が出るのかもしれん。
ただ応募作品としては向いていないと思う。
>>667 ・文章単体や文章同士のつながりに違和感はないか
主語の不一致が見られたけど、後は普通にいけると思う。名文ではないけど。
一人称だから、もう少し主人公の特性を出してもいい。
・読んでいて飽きないか
よほど大切でないかぎり冒頭はいらん。冒頭以外は飽きずに読めた。
ただまだ短いので、全体を通して飽きないかは分からない。
・続きが気になるか
気になる。まず、主人公とヒロインの行方が気になり、それによって戦争がどうなるか
や、主人公の仲間がどうなったかなど色々と。
・その他改善点など、厳し目に採点してもらえるとありがたいです
戦場ではぐれて、敵の一人と旅を共にするってのはすごいありきだから、差別化が
必要だと思った。それと空中戦が分かりにくい。もう少し分かりやすく書くべき。
>>685 ・なんだかまったく文章が書けなくなって 打開するためにひねり出しました
そんな時期が僕にもありました。
そんなときは好きな作家のエッセイやらブログやらを読むといい。
それでもだめなら、断筆して妄想に身を委ねる。そしたらまた書きたくなるときがくる
・なんだかよくわかりません
本人に分からないことは他人にも分からないよ。
・おもしろいか、つまらないか 教えてください
まだ序盤だけど、NHKにようこそにそっくりだと思った。
方向性がよく分からないけど、脱ひきこもりものなら面白いと思う。でも妹ものだと
今後に期待できない。
・あと、スランプの抜け出し方を教えてください
基本的にスランプのときは自分のネタがひたすらつまらないものと思ってしまうのです。
まずは自分のネタに自信を持つことですね。そのためにはその辺に転がっている作品を読んで
これなら俺のほうがマシだなとか無理やりにでも思いむ。ふと自信が生まれたりする。
後は、自分の場合はゲームのBGMを聞きながら、遠くを眺めるなどを実行しています。
BGMは大体それに世界があるから、大自然を眺めていると壮大なネタが浮かんだりするときがある。
そしたらそれを書いてみたくなる。でもそうしていると人間が書けなくなったりするときがありますので
注意が必要かもしれない。
699 :
667 :2008/08/13(水) 12:36:28 ID:L4Z0nI2s
レスをくれた皆さま、真摯で的確なアドバイスをありがとうございます。本当は個別にお礼を言いたいのですが、 スペースを取ってしまいそうなのでこの場でご挨拶させていただきます。 ・序文について。イメージとしては岩波文庫のちょっと古い翻訳小説的なたどたどしさを出したかったのですが、やはり読みにくく 冗長だとのことなので、皆様のご意見を参考に改善していきたいと思います。いっそ1行「〜に捧ぐ」とだけ入れるのもいいかもと 考えています。 ・装備や服装、竜等の描写の分かりにくさ、及び空中戦の迫力不足、描写不足は完全に私の実力の無さに起因するもので、 改めて確認すると独りよがりの文章だったとお恥ずかしく思い反省しきりです。アドバイスを基に説明を適宜継ぎ足していきたいと思います。 ・ありきたりな展開とのご指摘も頂きました。これはもともと「王道が書きたい!」と思い立って書き始めた作品なので ある程度は自分も認識していたのですが、これ以降の話を工夫せねばと肝に銘じておきます。 ・その他、文章に関する指摘はご指摘を基に慌てて変更しておきました。 本当にここまで暖かく的確なアドバイスがいただけるとは思っておりませんでした。本当にありがとうございました。
700 :
685 :2008/08/13(水) 21:10:28 ID:OOqnv2Ah
読んでいただけただけで感謝感謝です NHKにようこそは名前しか知らなかったんですけど、被ってましたか…すみません とりあえず、買ったまま読んでない本タワーを崩してきます
>>701 三点リーダー(…)は二個まとめて使う。
読点(、)で改行しない
エクスクラメーションマーク(!)やクエスチョンマーク(?の後は一文字空ける。
この辺の基本的な文章作法を身に付けた方がいいんじゃないかな。
間違い探しがメインになってしまって楽しめなかった。
703 :
701 :2008/08/14(木) 07:10:45 ID:uU3yAhWL
>703 この一人称はダメな一人称じゃないかと 単なる思考の垂れ流しになっていてついていけません 一人称であっても何がどうなっているのか伝える描写は必要です キャラクターや背景を一通り描写した後で読者側に知識があるならともかく これでは麻薬中毒者の妄想と変わらないですよ 最初のシーンも「何が起きているのか」と興味を持たせる文章のはずが「何を書いているのか」が不明すぎてマイナスです 肝心なことをぼかす事で興味を引くのであって終始曖昧な文章ではどこにも惹かれません 場面転換と単なる文章の間が同じ行間で済まされているのも駄目でしょう 場面が人物がシーンが変わったという事がすぐに読み取れないんです 何がどうなっているのか分からないまま他人の思考の垂れ流し これでは話がどうこう言う以前に読めないものになっていると思います >! 。 >! ! なんというか、テキストで一気に置換しましたって感じですね そういう処理をした場合、一度通して見直した方がいいですよ
706 :
705 :2008/08/14(木) 14:33:52 ID:HHs9SqPA
書き忘れましたが、物語の三分の一程度の内容です。
>>703 最初から「榎本武明四捨五入30前」までの内容が全く分からなかった。
失礼ながら、この作者は電波でも受信しているのではないかと本気で思った。
ただそこから先は、よくある落ち物+宇宙人との戦いなのでまあ分からないこともない……か?
それで評価基準のラブコメ及び恋愛描写の面は、落ち物とはいえ無理やりすぎで楽しめなかった。
二人だけで完結しているせいで、外にいる読者は蚊帳の外もいいところ。
戦闘描写はとりあえず理解しやすいものではなかった。
僭越ながら、地の文が描写や説明というより、作者あるいは登場人物の思考・妄想丸出しのものに
なっている傾向があり、それが分かりにくさの原因だと思う。
文章を大いに崩すのはラノベならありだけど、やりすぎだ、お前はやりすぎたのだ!ってやつですよ。
そこら辺メリハリをつけた方が良いと思いますよ。
>>705 ○読むに耐える文章か?
自分は最後まで読めた。
○読点、改行は正しいか?
これも特に間違っているとは感じなかった。ただ……や――は二つないとダメです。
○設定はどうか?
バイクロボや洗脳装置以外はあまりラノベっぽい感じがしない。
今後の展開が分からないので、良いのか悪いのか何とも言えない。
ただ読んだ中では設定がそれほどおかしいとは思わない。
○アクション描写は伝わるか?
ここで言うアクションが闘いだとすれば、バイクが変形して戦う場面は分かりにくい。
晒された中ではアクションメインという気はしなかったが、この先ロボアクションが重要になるなら
バイクロボの描写や説明は増やした方がいいと思う。
○構成はどうか?
とりあえず理解できなくはないから、大して問題なし。
ロックのロの字も知らないが、それでも結構楽しく読めた。
今の所はロックが飛びぬけていて、SFやサスペンス要素は薄いため
ラノベっぽいようなそうでないような感じなので、これからの展開で評価が大きく分かれそうな気がしました。
>>703 文章が下手くそで読みたくない。感想はこれでおしまい。
というわけで評価は他の人に任せる。
主語の省略するのはいいんだが、それなら複数の主語を混ぜないでくれ。
>>705 文章は普通。アクションも悪くはない。
でも突き抜けてない。これだとロックに興味ない人に読み進めさせるには辛い。
読めなくもないけど、読まなくてもいいや、ってのが素直な感想。
文学としてみれば文章が稚拙。エンターテインメントとしてみれば退屈。
もう一歩文章を推敲すればよくなるんでない?題材は面白いと思ったし。
>>705 あ、聞き忘れた。
最初の一文はボーリングで正しい?ボウリングじゃなくボーリング?
>705 ○読むに耐える文章か? 読めます ○読点、改行は正しいか? それほどおかしな点はないかと ○設定はどうか? 宇宙人がいてロボットがいてベースで人の記憶をいじる。これは問題ないでしょう そうした設定が話が三分の一終わっているのにただ出ただけで何のためにあるのか全く分からないのは問題ですが ○アクション描写は伝わるか? 不良を一蹴、程度ならこのくらいの描写でも構わないと思います 不良がロボットに対して全くのノーリアクションなのは問題ですが ○構成はどうか? 一番駄目な部分でしょう。ぶつ切りの各要素を積み上げているだけなので全部が中途半端で横の繋がりも見えません 結果何がしたいのかわからない話になってます なんじゃこりゃ、という感想です 晒し全文読んでも一体何の話なのかサッパリ 主役は誰ですか? 話の中心は何ですか? 書きたいのはロック? ロボット? 悪魔? 市民団体と人気バンドの諍い? 有名になった兄に対するコンプレックス? ボーイミーツガール? 一度主人公を決めて最初から最後までその主人公の話として書いてみたらどうでしょうか 様々な要素があること自体が話の足を引っ張っているように思えます >六十九年二月十四日 あとこれは「何」六十九年ですか。しかも何故か繰り返し出てくる 2069年か平成69年か、どちらにしろ突込みどころの放置は伏線というより作者の怠慢と取られかねません
712 :
703 :2008/08/14(木) 18:41:54 ID:uU3yAhWL
各位。
703です。
この度は御世話になっております。
先にUPさせて戴きました文章、
皆様御指南の通り、
寝不足で完結へ先走り過ぎで、
あまりにラリルレロ状態にあったこと、
再読にて、赤面以上にありません。
今、心鎮め、
粛々とリライトの途にあるつもりである訳ですが、
知れず、暴走の再現あるやなしや、
指標なき荒野を彷徨う小人に知れることでは御座いません。
今、一度の猶予を請い伺いながら、
7k程の短文をば、
謹んで再UP奉る次第なれば。
宜しくお願い申し上げます。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1759.txt 【ジャンル】
【タイトル】「あるトラ」
【評価基準】通読に耐える
【改稿】喜んで
714 :
705 :2008/08/14(木) 18:55:38 ID:HHs9SqPA
>>710 あっ!
ボウリングでした。すみません…。
皆さん、感想ありがとうございます。
やはり見知らぬ方々に読んでいただいた方が、正直な意見を聞けていいですね。
自己陶酔の罠から完全に抜け出せました。
未熟を知ることは、幸いなり。
指摘された箇所は、悶え苦しみつつ改稿していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
>>712 その口上はわざと?
そうでないならちょっと日本語ヤバいんじゃ……と思わせちゃう時点で
ヤバイような気がするんだけど。
>>705 ざっと読み流して、気になった点を少しだけ。
あまりにロックネタが多すぎる。しかも荒唐無稽に散りばめ過ぎ。
ロックが好きなのは嫌というほど分かったから、もうすこし自重するべき。
そもそもあの内容に実在する曲名バンド名を使う必要性は無く、
とすれば『この作者はオリジナル設定を作ることができないんだな』って思われるぞ。
正直、スピードキングはギャグなのか本気なのか分からなかった。
>>712 既に酷評してしまったので、こう言うのは気が重いがやっぱり何やってるのか分からない。
いや、
>>703 で最後まで読んだから冒頭の意味も推察できるけど、読んでない人にはさっぱりかと。
この分かりにくさは文章の推敲程度じゃ直らない。根本的に構成を変更しなきゃ無理。
余計なお世話だが「通読に耐える」ものにしたいなら、主人公とヒロインの出会いから入ったほうがいいと思う。
あと
>戦隊モノはよかったな。いや、思わずカメラとメガホン、探しちまったけど。
>関東区、新宿市、歌舞伎町界隈。
ここを境に時間が戻っているのに、そのままつながっているから凄く混乱した。
ここらは
>>704 の指摘が活かされてないような。
とりあえず一回冷静になってから、地の文は客観的かつ必要なことだけ書くようにした方がいいかもね。
特に自由間接話法の使いすぎは何とかして。
>>712 の文もそうだが、回りくどく書きすぎるきらいがある。
>>718 >戦隊モノはよかったな。いや、思わずカメラとメガホン、探しちまったけど。
>関東区、新宿市、歌舞伎町界隈。
ここを境に時間が戻っているのに、そのままつながっているから凄く混乱した。
時間は少し戻る。
とか説明の地の文を置けば良いのでしょうか?
それと、ホワイトハウス、謎の人物はともかく、
ヒーロー、ヒロインのシーンは、
男主がケガした女主を自室に連れ帰って看護してるだけのシーンで、
しかも女主は気絶してて動いてるの男主だけなんですが
それでも意味、伝わらないでしょうか……これは絶望的だなあ
orz
720 :
703 :2008/08/14(木) 20:35:24 ID:uU3yAhWL
ああ!! うまヘタ以前の段階で、 キャラクターとキャラクターの思考と行動とそれを説明する地文が 一つながりで第三者視点で判別できない、作者しか理解していないと ……そういう意味なのでしょうか。
>>712 しか読んでないけど、分かりづらい。
最初の部分と主人公たちの話の部分との境目があいまいな感じがする。
「1.」みたいにするとか、主人公の名前出すとかしてしっかり区切ると良いと思う。
あと関東区〜からのところは時間が戻った、って分かる表現が一切ないのが原因じゃね?
あと、未来設定なんだか分からないんだけど、観測機だの違法建築だのって書かれてるだけだと混乱する。
>>705 読み終わったので一応。
「FLCL」+「トランスフォーマー」+「ロック」みたいなネタの取り方は、もしかしたらありがちかも
しれないけど、スマートでいいかもしれない
描写が重くて語りのテンポを削いでいるような。ロボはよかった。
一番ワクワクしたのはロボバトルの部分だったかな。変形のギミックがいまいちわかりにくかった。
リアのフレームが伸びて足になった方が自然なような、そうでないような。
ヒロインは割と好き。生き生きしていると思う。
・凱旋ライブ
・自殺事件
・謎の女の帰還
・市民団体の黒幕
いろいろ要素はでてるけど、何がやりたいんだかよくわかんなくて、ストーリーの動きが遅いので
余計に全体が重くなっているように思えた。この場合、最終的に倒すべき敵の姿をキャラ込みで
1〜2章までの間に提示しておいた方が、構成的にははっきりするんじゃなかろうか。
モニュメントは果たして巨大ロボなのか宇宙怪獣なのか気になるところであります。
>>712 執筆速度は速いようだけど、ちゃんと調べて書いてます?
>>大統領を筆頭に、副大統領、国務大臣、陸海空三軍の将軍、そして各級補佐官
アメリカで有事対応するのはそのメンバーなのでしょうか?
それと
×国務大臣 →国務長官(共和制の国では基本的に大臣ではなく長官)
×陸海空三軍 →アメリカは五軍制 海兵隊と沿岸警備隊がいる。
△将軍 →海軍では提督と呼ぶ場合が多い。
また、陸海空軍は即時対応には向かない(議会の承認が必要なため)
海兵隊は議会の承認が無く動かせるので、初動が大事な場面では海兵隊が待機する場合が多い。
こんな感じで、辞書や百科事典レベルで引っかかる所が多く、手抜きな印象を受けました。
過去の新人賞受賞者の中には、たった一行の情景描写の為に専門家にインタビューをした人もいます。
世界観を膨らませるために専門書3ケタ台の調べ物をする人も珍しくありません。
そういう人達と同じ土俵に上がるには、ちょっと弱いと思います。
感想というものが得られないくらいに短い、作品の一ブロックを 表現のヒントを得るために晒してもいいですかね? 専用スレにすべき?
いいんじゃない? ダメだって言う人もいないみたいだし。 なんだったら状況とか補足すればいいと思う。
>>724 共和制の国では基本的に大臣ではなく長官というのは無茶じゃねーかと思うが。。。ちゃんと調べた?
>>727 大臣とは基本的には各行政機関のトップを指す言葉。
行政以外の政治機関のトップは長官と呼び分ける場合が多い。
もちろん例外はある。
共和制の場合、行政権を持つのは大統領等の国家元首のみのケースが多く、政府機関のTOPは長官である可能性が高い。
だから基本的に長官といってもまぁOKじゃない?
駄目でしょ。共和制で大臣がいる国は沢山あるんだから。
730 :
ミリオタだが :2008/08/15(金) 02:20:26 ID:beNfA53A
国務長官と各軍将軍がいて国防長官がいない方が気になる。 軍事面におけるアメリカの最高意思決定機関は「アメリカ国家安全保障会議」で、その正規メンバーは 大統領、副大統領、国務長官、国防長官。 さらにスタッフや臨時メンバーとして大統領首席補佐官、国家安全保障担当補佐官、陸海空の各長官、 統合参謀本部議長、副議長、海軍作戦部長、陸軍参謀長、空軍参謀長、海兵隊総司令官、CIA長官……。
次の良作までのつなぎに晒し
【アドレス】
ttp://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1762.txt 【ジャンル】学園?
【タイトル】甲殻類系モンスターと地域振興券
【評価基準】主に文章表現でおかしいところがないかを見ていただければと思いますが、
基本的にはどんな評価でも結構です。
【改稿】可
某スレでお題を貰って書いたものです。原稿用紙86枚なんで、結構長いです。
長編を書き出す前のウォーミングアップとして書いたので、かなりカオスな内容になっております。
時間が惜しいのであれば読まないほうが賢明かと。
書き捨てのつもりですので、貰った感想批評はこれから書き出す長編で参考にさせていただきます。
>>731 えびに妙になごんでしまうw
というかお題を無理矢理入れてるのに噴いたw
こんなカオス作品に批評要らんような気がするが、一応書かせてくれ。
・メインの2人ともキャラが弱い
・地の文にある、同じ言葉の繰り返しはさすがに不要。どうせやるならもう少し捻りたい
・会話がどの部分も同じ「なごみ調子」に見えてしまう
・2人の関係が結局不明
・オチがあまりにカオスでフリーダム
まあオチはわざとだろうがw
キャラ立てに失敗してると感じたよ。どっちもどういうキャラなのか最後までわからんままだった。
これならもっと淡々と行った方がマシ。
一人称の地の文は問題ないレベルだと思う。つーか、短期間でこれだけ書ければ文句無しじゃね?
これから書くという長編は、とにかくキャラ立てには気を付けるべきじゃなかろうか。
>>731 奇妙な味的作品で結構良かった。
エビとかカニが良い。
地域振興券が言葉として妙に目立って気になるので、冒頭付近に伏線を入れられれば
なお良かったと思う。
後半の展開が前半の繰り返しに見えてしまうので、構成をひとひねりするか、はっきりと
繰り返しギャグにした方がいいのでは。
これに意外な展開や、鮮やかなオチがつけば作品として成立するかもしれない。
>>712 ライトノベルだから、長官が出てこようと問題はないと思う。
別に日本に大統領がいようと、超能力者がいようと未来人がいようと、
ライトノベルでは許される。しかし許される条件は読者が見て、面白いと思わせ、そして
納得できることだと思う。道理ではなく、感覚的な意味で納得できること。
例えば、アニメを見て、こんな目のでかい人がいるか? こんな行動を取る高校生がいるか? ちゃんと
現実見て書いてんの? といった疑問を持つのはばかげているが、
明らかにミスだと思わせるようなところは疑問に持たれてもおかしくはない。
そういったところには説明という名の一種の報告書をつけないといけないんだ。
通読を妨げる要素は、面白さ→文章力の順にあると思う。
つまり面白ければ文章力がなくても通読が可能になる。
ゼロの使い魔も狼と香辛料もレンタルマギカも面白さがあるから売れるんだと思う。
そうすると、君の場合、文章力はよろしくないうえに面白いか? といわれると疑問でしょう。そう私は思う。
文章力は価値観も面白さも価値観の問題だけど、少なくとも、自分にとっての至高の面白さ、自分にとっての素晴らしい文章
を取り入れることが必要だと思った。
文章は自分のために書く。これは真理。一つの書物が万人を喜ばせることが出来ないなら、せめて自分のために書いて、共感者を求める
べきで、そういったことを意識すれば通読できると思う。
>712 主として>703メインだが、これはややズルいんじゃない? 榎本、アサバ、UFO、地球を守る、ちょっとアレな感じのヒロインとくれば、 どうしても『イリヤ』を思い出す。 正直、文章は上手いとは思えないんだけど、何となく先を読ませる力はあると感じたので、 今から小器用にまとまるよりはそこを伸ばして欲しいと思ったんだが、 その「読ませる力」がプロからの借り物ではダメだ。 ただ、借り方は下手じゃないと思うので、 もう一歩踏み込んで完全に盗み取るくらいの気迫でやって欲しい。 あと、読み終えたところまでで最大の疑問は、 可南の記憶が戻ったとき、榎本の正体に気づかないこと。 アサバ隊員はあっさり気づくのに。 これはなぜ?
>あと、読み終えたところまでで最大の疑問は、 >可南の記憶が戻ったとき、榎本の正体に気づかないこと。 >アサバ隊員はあっさり気づくのに。 >これはなぜ? 男主は、 自分自身記憶を持たない状態で、 保険として世界中に潜伏しています。 必要に応じて「再起動」されて任務遂行します。 カナンは階級は中尉ですが、 別に男主の直属上官ではありません。 ……ホントは、 壊滅した基地から自力発進する乙号、 しかし乙号は、ネコでもいいから2人の搭乗員を必要とする。 もういいお前でいいから行け! というシチュエーションが先にありまして、それから、 汎用バックアップ要員である男主。 特別戦闘要員であるカナン。 甲号で出撃したカナン2は未だMIA。 カナン3を起動している時間的猶予がない。 長期共同行動した男主とカナンのチームは慣熟しているようだ。 じゃあそのまま使っちゃえ! という展開です。 宜しいでしょうか?? (一言あるべきだよな……)
738 :
703 :2008/08/15(金) 20:55:04 ID:HWFTUGuq
>>735 改めて、御精読有難うございます。
自己解題しますと、
原型は「エリアル」です。
しかし自分は、エリアル未読でして。
昔から地球侵略モノは数あります。
でもそれ、
大航海時代じゃありませんが、
絶対、コスト割れだと思うんです侵略側。
そういう意味でも、
「マクロス」は偉大だったと思います。
それで一度、「地球破壊モノ」をやってみたかったんです。
それも、異星人の政治事情で
徹底的におもちゃにされ弄ばれる地球を。
人類の尊厳なんてカケラもない状態を。
それは、SF的異化の視点になると思ったので。
なので、彼らに頻繁に「尾無サル」という台詞を言わせているのです。
そうした実験が面白いかどうか結局判らなかったので、
形にしてみたのが本作です。
一種のブラック・ユーモアのつもりでいます。
そこに、最近今更偶々読了したイリアを乗せてみました。
原型は地球破壊モノです。
イリアではなく、マクロス+マイフェアレディにしてみようと思います。
>>734 最新稿で、統幕議長以下修正致しました。
宜しければ御確認願います。
ああわかった。秋山文体真似ようとして思い切り滑ってるのか、これ。
740 :
703 :2008/08/15(金) 21:33:57 ID:HWFTUGuq
すみませんウチでしょうか? 秋山ってどなたですか? 日露戦争の秋山真之ならしってますが。 あとは秋山好古先生ならしってますが。 ロンメルの話は好かったです。 秋山瑞人さん?ぐぐって出てきましたが。 聞いたことはあるけど読んだことはないんですよ。
741 :
703 :2008/08/15(金) 21:38:00 ID:HWFTUGuq
しまったあああ 国務大臣>>国務長官 orz
>740 なあ、俺はお前さんの言っていることがよくわからなくなった。 >736を見る限り、お前さんは『イリヤ』を読んだことがあるはずだ。 『イリヤ』を読んでいて、秋山瑞人を読んだことがないってどういうことだ? あと、エリアルは未読のはずだが、 文体というか文章のくせというか、そのあたりにそれっぽさがある。 読んだことのない人間があの雰囲気をまねることはまずできないだろうと思うが。
743 :
703 :2008/08/15(金) 21:51:24 ID:HWFTUGuq
sumimasenn すみません、1000%間違いでした。 そうです、秋山瑞人先生です。 何をどう……すみません。 現在形文体によるスピード感獲得努力は、 むしろ、神林先生の文章を手本にしています。 「撃つ、短く」ああシビレル 秋山文体?そうでしょうか。 谷甲州先生が好きです。 「……た」形は影響受けてるかも あと、「妖精作戦」「星のパイロット」とかは既読です。 エリアルは何故か、未読です。 外伝だけ読み掛け、、、民間企業にそこまで放任しちゃ、、、
744 :
703 :2008/08/15(金) 21:57:38 ID:HWFTUGuq
キャラパクリ暴露(確信犯とはいえ)直後に、 本人無意識の、文体模写しかもコケてるとの指摘に 脳が機能障害を起こしたのだと思います。 お騒がせ致しました。
>>736 前のを辿ってもファイルが無かったのでこれのみ読みました。
感想:今のところノーコメントで。
あと、これは改稿可?
746 :
703 :2008/08/15(金) 22:22:33 ID:HWFTUGuq
>>736 0を読んで「何か大事で出兵するんだな」って事は伝わったけど、
その為だけにこの量読ませるのはどうだろう。
それだけなら読んだのだけど、男のシーンなってから飽きちゃった。
俺としては、地に足ついた人間関係が欲しいです。
なんか、プロローグが延々と続いて本編に入らない感じ。
細かい指摘を数点。
>四捨五入30前→24歳ってこと?なんか、どう理解すれば良いのか混乱した。
>一気にここまで駆け上がって来たのか
→前段で男の素性語りを断定口調で語れたのに、何故「駆け上がってきた」と断定できないのか。
こういう「知識・距離感のブレ」って、気持ち悪く感じる。
素性を語って名前が出てこないのも変な感じだけどね。
>>746 晒す前に一回くらい読み直せよ。
切り貼りしたのだろうけど、もう、とんちんかんだ。
荒らしなら、俺を苛立たせるのには成功したと褒めておく。
749 :
703 :2008/08/15(金) 23:01:24 ID:HWFTUGuq
>>747 さま
素体の完結済編は
>>746 にうpありますので、ストーリーをお望みでしたら
御賞味下さい
(文体味は、炊いてないナマ米と湯を入れてないインスタントミソ 状態ですが)
第7艦隊は未だ見描写です。
今回は描写してみようと思います
中未来設定なのでココもSFになります
(無人機ステルスetc)
>>703 この表現方法を、徹底的に読み手に理解させない手法として用いているのならば大成功だと思います。
改稿するぜ!と臨んで張り切ろうと思ったものの、一場面でさえ捉えきれなくギブアップです。
ただ、狙ってできた作品ではなく、自身のイメージをより明確に相手に伝える方法を模索中ということでしたら
キャラクターの心情をより深く書き入れていくといいかと思います。
752 :
731 :2008/08/16(土) 00:12:03 ID:1S5fKztw
一億総スルーも覚悟してたのに反応あって嬉しけり。一日経ったし返信。
>>732 友達からも評価シートからもキャラが弱いは毎回言われます。まさかこんな作品でもそれ言われるとは……。
本当に自分のウィークポイントだなと痛感。あと繰り返しはもっと数絞って頭捻ったほうが良さそうですね。
アドバイスに努々注意しながら長編に挑みたい所存です。
>>733 個人的にも奇妙な味は得手だと思ってるんだけど、なにぶん新人賞向きじゃないのが辛い。
こんな作品を読んでくれて、しかも結構良かったとまで言ってくれてありがとうございます。大変励みになります。
とりあえず長編は人気の高いえびをメインヒロインに、かにをサブヒロインにして擬人化モノで行こうと思います。
重ねて、ありがとうございました。
ここは作品の晒しスレであって、自分が受信した電波を垂れ流す場所じゃねーぞ って言いたくなる奴がいるな。
電波も作品なんじゃね ゆんゆん
むしろ俺は電波な人が書いた電波な面白い話が読みたいです。 それこそがまさに才能だと思います。
面白い・興味深い電波とつまらない・不愉快なだけの電波という違いがあってな
我が電波は神をもほふるのだ!
必死に改稿しつつ、次の晒し作品を期待してみる
雑談もいいけど、キモイ流れだけはやめてくれよ
760 :
703 :2008/08/17(日) 10:09:04 ID:gtumH39M
そんな細かく出され続けても・・・
762 :
703 :2008/08/17(日) 11:02:25 ID:gtumH39M
えーと 完成形は既に提出済みなんですが、 巧拙以前に訳判らん文意通ってないよとの指導を頂戴しまして ですので現在リライト中なのですが、 前回の同じならイミないので、 お尋ね申し上げているのですが。 このパーツは通読に耐えますでしょうか? でしたらこの調子でせこせこリライトに励もうかと。
(´・ω・`)書き込みボタンと間違えてやめるボタン押しちゃった。。。
>>760 短いのでこの量なら「通読」はできてしまいます。
が、
・倒置、体言止め、短文の多用
ラノベっていうのはポエムではないので、こういうのが続くと胃にもたれます。
プロローグ、エピローグ、幕間などで2ページくらいに集中して使うほうが効果的だと思います。
・句読点の多さ
体言止め、短文が多いので句点はどうしても多くなるのは仕方ない(仕方なくはないですが)のかもしれませんが、
読点っていうのは読み手のリズムを制御してしまう部品なので、もうちょっと配慮がほしいかなって思います。
・描写の少なさ
多すぎるよりはましなんですが。。。
764 :
703 :2008/08/17(日) 11:49:03 ID:gtumH39M
即レス、有難うございます。即レス、失礼致します。
>>760 短いのでこの量なら「通読」はできてしまいます。
が、
全く、道理です
・倒置、体言止め、短文の多用
ラノベっていうのはポエムではないので、こういうのが続くと胃にもたれます。
プロローグ、エピローグ、幕間などで2ページくらいに集中して使うほうが効果的だと思います。
スピード感を得たくてつい、多用してしまいます。
後、どちらかというと、原型はむしろだらだら長文型なので<この調子でいくらでも書いてしまいます。
自戒的に短文を心がけている部分はあります。
何れにせよバランスの問題ということですね。 有難うございます。
・句読点の多さ
体言止め、短文が多いので句点はどうしても多くなるのは仕方ない(仕方なくはないですが)のかもしれませんが、
読点っていうのは読み手のリズムを制御してしまう部品なので、もうちょっと配慮がほしいかなって思います。
これもむしろ句点削ってだーっと読ませてリズム感与えたいし自分も好きなのですが、<この調子でいくらでも。
そも、自分の文が、あまり素直な単語の選び方をしていない傾向がありまして、<判ってるなら何とか、したいですが
なので、句点抜きでぶっ続けると、唯でさえ”でんぱ”と呼ばれた文章が、殺人超音波になりはしないかと……。
勇気を出して削ってみます。
・描写の少なさ
多すぎるよりはましなんですが。。。
これは、自覚あります。文章が伝わらなくなる元凶でもありますよね。
各点、極めて的確な御指南、真に有難くお受け致します。
>「だいじょうぶ? 」 >ビンゴ! 、でも この辺が気になる。句読点とか括弧とかが次に入るならスペース要らないんじゃないかと。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1768.txt 【ジャンル】 異世界ファンタジー風シリアスラブコメディ(たぶん)
【タイトル】 これが私の勇者様
【評価基準】 言葉の使い方、繋ぎ方に不備は無いか
【改稿】 可
序章のみの晒しです
説明と後半のためのネタ仕込みだけという箇所にあたりますので面白くは無いと思います
ですので、表現方法についてのみの評価でお願いします
因みに、少し前に晒した作品の改稿版です
秋の小説賞までまだすこし時間があるので何とか形にして出そうと目論見中
しまった。 晒したばかりなのにミスを3箇所も発見。 でも、これが今の自分の実力なので、そのまま見てやってください。
>>767 短いってば。表現方法だけって言っても、せめてこの倍はないとさぁ……。
とりあえずそのタイトルはやめた方がいい。
>>767 短いね、確かに。タイトルは「これが私のご主人様」を思い出させるね。
この手の小説はほっとんど読んだことがないけど、恐らく超王道なんだろうな、と思う。
短すぎるから評価しづらいけど、内容だけでいえば「ふーん。で?」って感じ。
表現方法というか文体?、これが本編に入ってもこのままなら、肩が凝りそうだわ。
771 :
703 :2008/08/17(日) 17:39:27 ID:gtumH39M
>>767 プロローグっぽくないし、プロローグは別にあるとして第一章の初めだとしても短すぎかも。
主人公の紹介、ヒロインの紹介、二人の出会い
で3場面ぐらい欲しい。
例えば、ベタなんだけど
家の仕事を終えて朝練にゆく主人公→勇者の護衛付で散策途中のヒロイン
→なにかアクシデントがあって二人が出会う
ファーストコンタクトがらみでちょっとエッチい場面を出すとラブコメ度はあがるかもしれない。
TPOをはっきりさせて情景描写を入れるだけでも、もっと文章、人物ともに動いてきそうかも。
ファンタジーだから自然の描写、いわゆる花鳥風月をいれると一味違ってくると思う。
こんばんは、いつもROMってます。実はお久しぶりです。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1770.txt 【ジャンル】ファウスト系ミステリ(にしたい)
【タイトル】無題
【評価基準】
・文章は読みやすいか
・続きは気になるか、面白いと思うか
・良かった点
・悪かった点
・その他改善点なんでも
中途半歩なところで切れていてすいません。書いているうちに面白いのかわからなくなったので、
読んでもらって反応をいただきたいです。よろしくお願いします。
>>767 固有名詞の使い方が良くないと思う。
読者にとって全く思い入れのない名前をいきなり連発されても、作品との距離が開くだけだと思う。
一度「バブリング創世記」を読むべき。
読者を引き込む為に、具体的なエピソードから始めた方が良いのでは。
ありがとうございます 感想を糧にしてまた一歩前進できそうです ただ、タイトル、固有名詞の使用方法 これについては自分の作品の核となっているので変えずに押して行きます 今期2次〜来期1次あたりのMFに出せるようにもう少しがんばるぜ
>>773 割と面白かった。男女の別れの夢で始まるプロローグはなんとなく好み。
文体ともマッチして上手く効いてて、続きを気にさせる書き出しだと思った。
連続殺人のにおわせ方も、ワクドキ感を高めてていい感じ。
改行が少ないので、地の文が長く続くところは読みにくかった。
400字以上無改行だとちょっとしんどいので、もちっと改行して欲しかったかも。
宇宙人がらみは曖昧だった。なんとなく男のような気がしたけど、
たぶん物語内で宇宙人とはなんらかの決着をつけないといけないと思われるので、
中性的にするよりは、男か女かはっきりしといたほうがいいような気がする。
主人公とのかけあいもやや冗漫な感じがしたので、もしかしたらキャラを変えたり、
主人公にしか知覚できないのだから半透明でもいいから実体を与えた方が、
実りはあるようなメリハリも出てきそうな。
>>775 他人の作品だから無理に変えろとは言わないけど
そのタイトルはマジで落選フラグだからな。
>>773 >文章は読みやすいか
改行はもっと増やして欲しいが、文章そのものは読みにくくない。
>続きは気になるか、面白いと思うか
今のところ、事件自体は普通だし、宇宙人も特に何もしていないので続きは気にならない。
そして主人公がまだ事件に直接的に関わっていないので面白いと思えるには内容が足りなさすぎる。
>良かった点
こういう内省系主人公の一人称にしては、文章がくどすぎないところ
>悪かった点
悪いと言うより個人的な好みだが、宇宙人のセリフというか思念は「」じゃなくて『』とか()とかかっこを別にした方が
紛らわしくなくていいかな。これも悪いより、?になったんだが、最後辺りの蝶野さんてどちら様?
>その他改善点なんでも
気になるのはやはり宇宙人の存在。こいつが何の前触れも無く登場し、主人公もあっさり
受け入れているので、この点で引きつけられはしなかった。これはちょっともったいない気がする。
宇宙人が事件そのものに重要な役割を果たしているなら、もっと印象的な登場にした方が読者の頭に残る。
そうじゃなくて、探偵と助手の助手的なポジションならこんなのでも全然構わないけど。
ともかくミステリの面白さは魅力的な謎や事件、及びその解決にあるんだから
それらが何も始まってない現状で、面白いか否か問うてもあまり意味がないと思うんだ。
文章は破綻してないから、とりあえず今は迷わず書けよ。書けば分かるさ。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1771.txt 【ジャンル】学園モノ+架空戦記+魔法少女モノ
【タイトル】夕焼けの空に舞う者たち
【評価基準】
・読むに値する内容であるか?
・キャラクターの掘り下げはどうか?
・続きが気になる内容であるか?
・単純に「面白い」と言える内容であるか?
・良かった点と悪かった点
・改善点などがありましたら、できれば厳しめに指摘して頂けると嬉しいです
【改稿】どんどん改稿して下さって構いません
※完成度は六十%ほどです。ご指摘を頂いた後、加筆と修正を加えるつもりです。
780 :
773 :2008/08/18(月) 15:59:42 ID:PRRMhUKA
感想をくれた方ありがとうございました。 色々参考にできそうな意見を得ることができて、やる気が出ました。
>>779 あいかわらず癖のある文体ですね。好き嫌いが分かれそうです。
>・読むに値する内容であるか?
はい。
>・キャラクターの掘り下げはどうか?
掘り下げすぎ、というよりも、主要キャラが多すぎて憶えきれません。
もうちょっとキャラを絞って、一人だけもっと掘り下げるとかのほうがいいかもしれませんね。
>・続きが気になる内容であるか?
続きは気になりません。
悪い意味ではなく、十分楽しんだからもういいや、ってな感じの意味で。
>・単純に「面白い」と言える内容であるか?
個人的にはyes
>・良かった点と悪かった点
good:
キャラが多い割にはみんな動いてたのがよかったと思います。
文体も、私は好きです。表現の幅もドナウ川みたいに広くて、パナマ運河な私は遠くから嫉妬してしまいそうです。
bad:
これはソフィちゃんの話の時も思いましたが、他作品から名言(?)を借りすぎです。
作者自身の言葉で物語を伝えてくれていないように感じられて、読んでいて萎えます。
「ひょっとしてメタ系かパロディ系なのか?」とすら思ってしまいそうです。
せっかく戦闘描写とか語彙も豊富なんだから、借り物競走はやめた方がいいと思います。
>・改善点などがありましたら、できれば厳しめに指摘して頂けると嬉しいです
上にだいたい書いてしまいましたが、他の作品の言葉をパクるのやめましょう。
>>779 自分は全体的にもう少し描写がほしいなと思いました。
一章11を自分が表現するとこんな感じになります
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1773.txt ただ、こうした方がいい!と強く言えるものでもないです。
この表現のままでも味がありますし、これがいいという声が多ければ売れる作品として認められるのかもしれません
こればかりは各レーベルの捉え方次第ですね
あと、表現(文体も)に対する個人的な考えとして
意味が素直に伝わり、それが作品に対して最適であればどんな方法であっても使うべきだと考えています。
アレはあの作品で使われているし……などと考えていると表現の幅が狭まってしまいますし
ぶっちゃけ、ライトノベルに限って言えば、読むのに難解でなく、購入者層に面白いと思わせるストーリーでありさえすれば受賞できると思っています
まぁ、より高度で独創的な表現方法+ネタであればそれだけ上位の賞をいただけるのでしょうけどね
雁字搦めにならずに、のびのびと書くのが私のお勧めです
訂正 この表現の→今の表現の 続けて書いたため、誤解を招きそうだったので念のため訂正です
セキララの作者ってここの晒し出身って聞いたんだけど そのときのログ残ってますか?
>>779 内容に突っ込めるほど読み込んでないけど、
主人公が女だって最初わかりくいんだが、なんで? 叙述トリックか何か?
そういう情報ははっきり冒頭に出しておいたほうがいいとおもうんだが
台詞だけだとまるっきり男っぽいし・・・
>>779 何かと思ったら競作用か
一応、競作スレの前提が短編ってことで書いておく
これって長編書き出しじゃね? で、これってアイデア書き出しだけで終わってね?
「※魔道兵の組織内での位置づけについて」とか「※魔道兵の現状」とか書いてあって
ちょっと小説とは呼べないんじゃないかって思ったよ。プロットじゃないかな?
とにかく不足が多くて評価しにくいんだ
シーンだけぽんと投げて評価お願いしますって聞かれても難しいよ
前に読んだ記憶のある話だから世界観とかお話とか特に突っ込まない
ただ指摘するとしたら一つだけ
こうするなら最初に晒したときや二回目に晒したときの方がいいと思う
短編って縛りと終わらせるって縛りから書いたんだろうけど
途中だったとしても一度目の晒しを向こうに出してくれたら評価できる
>>787 これ、Webに掲載するの?
新人賞応募で縦書きなら、二十代とか築十年とか、漢数字の方が良いよ。
あと、感想聞いても変わりばえしないみたいだから、
もう晒すの止めて、じっくり自分の作品見つめなおした方が良いよ。
>>787 自己ツッコミ寒い
作品見なくても、このレスの内容である程度レベルがわかっちゃうって悲しいね。
>>790 >何やってるか、何をしようとしているか伝わっているか。
ボケ二人突っ込み無しでアクセル全開ブレーキは故障中ってことは伝わります。
このまま行くと壁にぶつかった瞬間に目を覆うことになりそうですね。「お前、指の隙間からばっちり見てんじゃん!」
本題っぽいものが出た時点で終わってるので、言いたいことはいまいちわかりにくいようにおもいました。
もうちょっと落ち着いた地の文のパートが読んでみたいです。
>キャラの快・不快な部分なども聞いてみたいです。
前みたいなうざさはなくなりました。
>他にも文章や視点のブレなど。
ちょっと改行が多いように思いましたが、会話が多いのでこれくらいでいいのかもしれません。
>>790 >何やってるか、何をしようとしているか伝わっているか
やってることは蜂から逃げました、だけだからそりゃ分かる。ただ全体通して見るとよく分からない。
まず最初の五行は何を言いたいのやら。結局主人公は普通なのか変人なのかどっちなの?
そこから蜂からの逃亡になって、それは文化救済プロジェクトの一環だったとつながるようだが
蜂うんぬんがどうプロジェクトと関係しているのか不明だから、分かるようで分からない。もやもやする。
>キャラの快・不快な部分
それ以前にキャラの描写が足りない。特に白ちゃんは乳がでかい以外に外見描写ないから
豚呼ばわりされても分からん。牛ならまだ分かるが。
キャラ同士のボケツッコミや罵倒合戦は快もなく不快もなく、ポカーンって感じ。
>他にも文章や視点のブレなど
文章の誤字脱字及び日本語でおkな点が多々あるが、それは自分で推敲して何とかしておくれ。
てか、
>>587 を晒した時も同じこと言われてんじゃんw
とりあえずこの作品にはついていきにくいというのが率直な感想です。
>>790 きりんさん、きりんさんじゃあないか!
細かい感想はわけあってまた後日に……
しばらく消さずにのこしといてくれ
>>790 とりあえずは感想ですが、うーん、頑張ってください? でしょうか。
正直、読後の第一声が、読み難かっただったので。
何をやっているのか、何が起こっているのかは推測できますが、それ以前に、会話がかみ合ってないというか、コミュニケーションが取れてるんだか、取れてないんだか良く分からないので、もう少し台詞を考えてあげてください。
少なくとも
> 「とにかく漫研部長はぶっとばす!」
> 私の隣を走る白ちゃん(花森白磁)が、息切れしながら絶叫した。
> 「なんでさっさと逃げるのよあいつ、男でしょ! まじ許せないっ」
> 「だめだよ、浅葱さん殴っても蜂は蜂だもん。何にもならないよ」
私にはこれで会話が成立しているとは、思えませんでした。
おそらく浅葱を殴っても、目の前の危機は解決されないという話をしているんでしょうが、ぱっと見ただけでは意味が分かりません。
最初、見た時は「浅葱って、蜂なのか?」などと思ったり、思わなかったり。
全体的に慌ただしいというか、言葉がすっぽけて来る文章が多いので、もう少し推敲すれば読みやすい文章になると思います。特に誤字脱字。
後は自分が何を説明しようとしているのか、どういった順番で説明すれば話が進めやすいのかを、もう少し煮詰めてから書いた方がいいと思います。
説明しているものがぶれてしまったり、唐突な説明が飛び込んできたりしているように見受けられますので。
>>790 これはポエム?
読みにくい&わかりにくいなあ
もうちょっと読者にやさしい文章を書いてください
どうでもいいんだがな、ここに晒してある作品は読みにくいなと思っていたけど それは形式の問題で、一旦縦書きの文書にコピペしてから読んだら、それほど 読みにくくなかったよ。プロと大差ないことに気付いたよ。 全員、それほど大差がないものだなとつくづく思った。
>>790 前作に比べてきりんさんの良さがそがれてしまった気がしました
分かりにくいという点にについても、電波な性格や台詞(やりとり)の合間に冷静なきりんさんがいる所にあると思いました
なので、徹底して電波にしてみたらどうでしょう?
こいつは次にどんなことをやらかすのか? それらの物事に対してどんな表現をするのか?
そういった所に刺激を求める層にアピールしつつ、伝えたいテーマの中にきりんさんを投げ込むといいかと思います
ただ、その電波な部分の解説者として冷静な傍観者をたたせると某有名作品のそれになってしまうので
電波な部分の解説はひねる必要があるかと思います
いっそ読む小説じゃなく観る小説にして、完全カオスの電波物にするのもありかもしれませんね
あと、推敲は大切です
798 :
790 :2008/08/21(木) 12:42:15 ID:NwdzuUwI
みなさん有難うございます >推敲、および日本語で(ry 前者はほんとに、自分この野郎。あげる前に読み直すとき、気づけという話なんですが。 一度紙に印刷して見直すのも良いらしいので、やってみたいと思います。あと執筆時間中に、徹底的に推敲する時間をとるとか。 晒すものことごとくポエムになってるようなので、日本語おkはなんか、性質な気がしてきました… ああもう。論理学の本でも買ってみようかしら。 >観る小説…新境地です。ボケばっかりの百合方向に進めようと思ってたので、読みこめる作品より、 しっくりきそうです。描写を増やして、主人公との視点とうまく折り合い付ける感じで。 それにともなう筆力は、やっぱり課題ですけれど…。
>>798 ものすごく言いにくいんだがレスがオタクっぽいよ
批判されたことの照れ隠しなのか知らんがな
>>790 確かにポエムっぽいけど、具体的に何処が、という興味から読み返してます。
ちょっと不思議ちゃん度を控えめにすればいいのかも。最初は。
みーんな幸せに、とか。
あと、
>それでも私って変人なのかと心のどこかで思っていたけど、勘違いもはなはだしかった。
>だって、十六で命の危機がおこるなんて予想できない。
この論理展開、ちょっとついていけない。最初は意味不明だったよ。
簡単に言えば「私は変人じゃなかった。だって、命の危機を予測できないから」
→え、変人は予測できるんですか?
やっぱり意味不明な文だったよ・・・
>「じゃああの人なにできるのよっ」
なんで白がこのセリフに到るのか全く解からないよ。
「何にもならない」「じゃあ、何ができるの」って繋げない。
「何にもならない」を受け入れて「じゃあ」なら、「役立たずねっ!」っていかないと。
ポエムっぽい原因の一端は、論理的じゃないからかも。
とりあえず、接続詞を確認してみてください。
論理学の本もいいかもね。
801 :
790 :2008/08/21(木) 23:39:42 ID:NwdzuUwI
>799 あー、寝起きで寝ぼけたまま書いたからかな。 でもまあ確かにオタク。特にアニメも特撮もミリタリも詳しくないけれど。 >800 そうか、そう繋げれば良いのか 日本語難しい。
ま、790は直す気一切無いんだけどね。
>>790 はネタで電波ポエムを書いてるんじゃなくて
真性の電波野郎な気がしてならない。
作者が電波野郎だろうとオタだろうとどうでもいい。 小説書く奴なんて大なり小なり、電波やオタ属性持ってるもんだと思うし。 どっちにしろ、ここは作者評価スレじゃなくて作品評価スレ。 作者叩きや煽ってるやつもいいかげんにしる。 そして、新作晒しきぼん
>>790 物語の目的が何なのか、とても分かりづらかったです
蜂の大群がこの後の展開で何か重要なことに繋がるならいいのですが、
これだけでは蜂を出した意味合いがよく分かりません
主人公が命のピンチ、という展開だけなら、もっと無理なく物語に活用できるネタにした方が…
>しかもそれって脂肪フラグ!
これは死亡フラグと脂肪をかけて、マシュマロを食べたら太るということを…
みたいなことを考えたのですが、ただの誤字でおk?
あの会話の流れで「死亡フラグ」を表しているとは思えませんでした
つまり、分かりづらいです
806 :
この名無しがすごい! :2008/08/22(金) 21:06:38 ID:XdVejs4E
人類は衰退しました 評判だったから読んでみた こwれwはwひwどwいw もう改行し過ぎで、一字下げの意味が無いw 難しいワード使うのは良いけど、あんま上手くないw 妖精さんかわいいようw これでヒット作品なんだぜ……それに比べてここの住人ときたら…… ラノベ書きなんて目指すのやめようと思った……
807 :
この名無しがすごい! :2008/08/22(金) 21:23:52 ID:rBm63FiK
低学歴低能乙
あんまり中身の批評になってないのは置いといて、 とりあえず自分の作品晒してみようぜ? ラノベ書きを貶すのならそれなりのものを見せてくれるのだろう
809 :
この名無しがすごい! :2008/08/22(金) 21:45:30 ID:XdVejs4E
うーん、お前らぶっちゃけあれどう思うの?
すれち
すまん、正直読んでない だがクロチャは中々おもしろかった 売れたもの勝ちだし、お前が納得いかなかったのなら 自分の作品で世の中を見返せばいいじゃないか というわけで晒しよろしく
どうみてもスレ違いだろう そして自分も、新作晒しきぼん
813 :
この名無しがすごい! :2008/08/22(金) 22:36:08 ID:XdVejs4E
まあ要するに何が言いたいかというとだね ガガガの応募締め切りは九月末だから頑張ろうねってことよ じゃ
文章もそれなりに大事だけどそれだけじゃ売れないからラノベは難しい
ラノベじゃなくてもそうだろ
昔の純文学は文章オンリーだったとか。
ラノベは絵だねぇ
競作スレ用に書いていたものです。
お題は夏物三つということで、「蛍」、「月(枕草子より)」、「蝉」としましたが、
内容には全く関係してません。
ちっとも面白くならないので、どうすりゃいいものか……。
ひとつ、よろしくお願いします。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1778.txt 【ジャンル】 エセ時代物
【タイトル】 喧嘩屋守部(仮)
【評価基準】
・エンタメとして、またラノベとして成立しているか
・読むに耐えるか
・何が足りないか、どうすれば面白くなるか
・その他、気になったところは何でも
【改稿】 可
>>818 ・エンタメとして、またラノベとして成立しているか
エンタメならしてると思う
ラノベは微妙
・読むに耐えるか
耐える
本屋でこの分だけみたらちょっと気になる
・何が足りないか、どうすれば面白くなるか
ラノベのつもりならもう少し子供が必要
主人公はオッサンでもいいけど物語に子供が絡んでこないときつい思う
あとは時代背景と場所がちょっと分からん
いきなり歩いているといわれても、そこがまるっきりファンタジーなのか、それとも架空の日本の架空の時代の物語なのかによって変わってくる
この鬼にしても主人公にだけ見えるのか、それとも一般的に認知されているのかも説明がほしい(これは後になってもおk)
・その他、気になったところは何でも
自分で言ってるとおりこれお題と全然関係ないよなww
お題を名前でつかうんじゃなくて道具として遣わないとだめだと思う
>>818 晒し部分の半分以上がバトルシーンだったので、それについて
読んでいて、なんだかんだで主人公(橿原守部)は勝つんだなって感じました
バトルに重点を置く作品においてのそれは致命的だと思います
最初の印象は、絶対無敵か、あっさり敗れるか
この2種でキャラクターを固め、感情移入させやすくしたほうがいいかと思います
あと、時代演出の一環であっても、ライトノベルにおいては表現や漢字を開いたほうがいいと思います
時代物らしい雰囲気を出そうと努力しているのは見て取れる。 そのへんのあたりは成功しているともう。 ただ、時代物自体がラノベ的と反する面があると思うからラノベ的かと言われれば違うって 言わざるをえないよね。 ラノベ的にすなら主人公を青年剣士にするか、蛍火を少女にするとかすればそれらしくはなると思う。 あと、面白さがないってことだけど、今の晒しをみるかぎり 「守部という主人公が蛍火に雇われて鬼と戦う」ってだけのお話だよね。 心理描写や状況描写はあれど、それは状況をせつめいするためのもので お話的な心の動きもなければ葛藤とか、テーマとなる主軸がないきがする。 守部が鬼と戦うことも、単にケンカ好きや、強いやつと戦うのが好き程度にしか 感じない。鬼との間にもう少し因縁めいた物を絡めるとか、動機らしい物を付け加えて あげたらどうだろ。蛍火が守部に魍鬼を頼んだ意味なんかもあってもいいきがする。 その辺は後半にあるのかもだけど、冒頭にそれらしい複線を加えてあげた方が 読者を引き込みやすいと思う。 楽しみにしてるぞ!ガンガレW
>>818 ラノベじゃあないね。それは前提として。
これが長編になるのなら、俺は許容できる。
時代がかった言葉のかっこよさも手伝ってか、いい喧嘩が書けてるんじゃないかな?
勝ち負けは俺には予想できないよ。負けてリベンジする話っぽくもあるし。
ただ、これだけ長々と戦闘を書いて、次のシーンでの展開がしょぼいと、そこで本を壁に投げつけかねないです。
もし、短編だったら、バトル長すぎ。
この感じだと、後半少なくとももう一回はバトル挟むつもりでしょ?
戦闘シーンが半分超えちゃうよ。読後感が「読むのに時間掛かった割に内容薄っ」
ってなりそう。
細かい指摘を。
>半刻(三0分)→半刻は一時間では?これも架空の単位?
>小さな塊 と>子供の拳ほどの大きさ →俺の主観だけど、小さな塊はもっと小さいイメージだった。
>何か小さな塊のようなもの →「ような」って婉曲表現の意味は無いのでは。
これ、もしかして、女が悪者で、鬼と仲良くなって女やっつけるお話?
もしそうなるなら面白いかも。
主人公は死んでしまって、鬼が「女を追うためにお前の身体を借りる」みたいな。
>>818 ・エンタメとして、またラノベとして成立しているか
ラノベとしては厳しいが、エンタメ時代劇としてなら十分。
・読むに耐えるか
耐える。文章が安定してるから読みやすい。
カネ出して買うかと言われると微妙だが、つづきがUPされれば読む。
・何が足りないか、どうすれば面白くなるか
ちょっとお約束すぎる感じがするので、なにかひとひねりほしいな。
あと、上の人らも言ってるけど主人公がオッサンなので女っ気がほしい。
・その他、気になったところは何でも
この文体って夢枕獏の影響?
825 :
深夜特急 :2008/08/23(土) 23:20:40 ID:N4KFkOTa
値しないし続きもきにならない。文章も微妙。 情報が少なすぎて意味がわからない。 とりあえずレッドラムってのはなんなんだ? ラジオなのかバイクなのか自転車なのか。
エセとはいえど時代物だというのでwざっと読んだ。 ・エンタメとして、またラノベとして成立しているか 自分は実は市販の「ラノベ」は読まないので、ラノベとして成立するかどうかは わからない。エンタメとしてもちょっと厳しいかな。理由は後述。 ・読むに耐えるか 文章は非常に読みやすく、わかりやすかった。 内容も素材としてみれば面白かった。 ・何が足りないか、どうすれば面白くなるか まず圧倒的に情報不足だと思った。 既に書かれてるけど・時代は?・場所は? エセ時代物と書き手自ら言ってるが、その「エセ」加減はどの程度? 適当に時代物っぽくしただけ? それともそれなりに世界観は作り込んでる? これは個人的な感想だけど、自分には前者に思えた。 つまり単にイメージで書きました、という風に読めた。 エンタメとも認めにくい……と思うのは、この辺が理由。 ありていにいうと、一個の作品として認めにくい。 なまじ文章が上手いからつるっと読めてしまったが、キャラ造作も舞台も 何もかもが適当で中途半端に感じた。 お題を適当に文章に織り込んだだけ、という姿勢が 適当感をさらに煽ってる感も否めないね。 ・その他、気になったところは何でも 主人公や鬼の言葉遣いが「時代物」らしくないと感じた。 元々ラノベを目指して書いたのなら、まあこんなもんだろうな、とは思ったけど。 あと蛍火が「ずしりと重いそれ」を「繊手」でもって 軽々と投げて寄越すのも非常に違和感。 そんなわけで、革袋の口がどれほど頑丈に縛ってあるかはわからないけど カネを投げ捨てるのも如何なものかと。 重いと投げつけられた衝撃で、わりと簡単に中身が出ちゃうものだよ。 あと時代物で刀を「光物」とは呼ばないと思う……それもキャラが…… ついでに半刻は自分も気になった。 いずれも「エセ時代物」だからモーマンタイということなら 無視して貰って結構です。
>>826 murderを逆さから読む>レッドラム
>>818 これは正直あまり良いとは思いませんでした。
上で指摘されている方がいるとおり、夢枕獏とイメージがかぶりすぎるからです。
よく言われることだと思いますが、既存の作家と同じものならその作家を読
めばいいと思います。劣化夢枕獏なら読む必要がない。
とするとこの作品で夢枕獏と差別化できる点はなんですか?
個人的には「エセ時代劇」という部分しかないように思います。それはウリ
になるでしょうか?
830 :
深夜特急 :2008/08/23(土) 23:55:35 ID:N4KFkOTa
>>825 久々に支離滅裂な文章ですね。
情報が全く整理されておらず、大きな情報体からその断片を切っては投げ
切っては投げしたような印象を受けました。意図的に伏せる情報の限度を
超えており、今なにが書かれているのかすら読み解くのが困難ですね。
本当に意味がわからないという意味では、まさに読むに値しません。
文章全体から漂う淡々とした雰囲気は嫌いではないのですが、雰囲気が良く
ても何が書いてあるのかわからないモノは駄目ですね。
832 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 00:14:47 ID:5irLqFwi
詳しい設定も投下 ●新作雲林院水徒シリーズのネタ 「地獄の門番=公務員」 深夜特急さんに公務員を魅力的な職業に見せる為のシステムである。 これから次のような名前の門番が登場する。 カフカ(駄目NEET兄貴。人間、皆川唯に目をつけ懇意にするがそれは彼女を プレイヤー3にする事が目的であった。4界全体の質の向上を目指す一人でもある。 仕事の怠慢により地獄の門番を解雇されているが特殊能力は持ったままである。 地獄の『ゆとり政策』で『世界のゆるみ』とされた数人の中の一人である。 だから行動は制限されていないし監視もされていない。 その気になれば現世の情勢を一変させるくらいの力はあるものと思われる) フェックス(軍団長。氷魚の上司。セクハラ親父。年長者で約100歳だが幼児性がある。 氷魚にとっては赤子の手を捻るような感じで操れる都合の良い手駒である。 ただ氷魚に弱いだけで基本的には周到である。 現状維持を至上の目的とする。だが氷魚はそれを望んでいないので その手の方針は意味を成していない) ムジカ(音楽が好きな氷魚の同期。魔界の門番の所に営業に行く仕事をしていて 魔界事情に詳しく氷魚の情報源となっている。氷魚の4界質向上計画に 感化され手足となって奔走する。営業なので現世との交流も深く 雲林院一派とも懇意。ノリが良いが軽すぎて駄目だとする説がある) カレルレン(門番の自由意志。何に興味持つか分からない変人。役職不明。 魔界の門番でもあるし地獄の門番でもあるらしい。 何らかの特殊技能を持っていると言われている。 ある説では地球外のさらに上位の意思機関から派遣された 産婆役だと言われている。彼固有の特殊能力は多数。 氷魚は彼の協力を得る事が構造改革に不可欠として 距離を縮めようと策を練っているが何を考えているか 分からない男なのでなかなか上手くいかない。 頭から悪魔のような触覚が二本突き出している) ムソウ(世界を変えて自分を認めさせようとする。平坂にベンチャー企業を起こすよう勧める。 自身は魔界地獄統合薬剤開発局の研究員をやっていてレッドラム製造に 使う薬品など様々な種類の薬品を開発している。 氷魚の計画を知っているし好意的。しかし自分の手柄にできないかと 腹の底では思っている。地獄と魔界で最近流行っている 『魔界の撤廃』という考えについては懐疑的。 重要な市場だからである。現世に手を出す事も厭わない 節操の無い部分もあり若干危険な人物。氷魚も油断しない。 計画で任されるのは『レッドラムの人間化』の薬の開発。 本人は乗り気でないが作れる可能性は低くないと考えているようだ)
833 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 00:15:45 ID:5irLqFwi
ダザイ(魔界の門番。レッドラム製造局の技師長。分子生物学に詳しい。 レッドラムの構造について熟知しており突然変異と思われた スカイクロラを作ったのはこの人。いくらでも新種を作り出す ノウハウを持っており既に魔界の門番と対等に渡り合う能力を得た レッドラム達をさらに改造、魔界の戦局を自在に変化、もしくは 4界に対して造反する事も可能かと思われるマッドサイエンティスト。 だが対外的には温厚な中年を装っており誰も氷魚や不如帰以外には 危険性を感知されていない) ホトトギス(魔界の門番。レッドラム製造局の技師。内気な女。 ただ戦闘を繰り返すだけのレッドラムの存在を哀れんでいる。 そして製造されては消費されていくだけど「世界エネルギー=レッドラム」を 4界(現世・地獄・天国・魔界)全体の質の向上に使えるのではないか模索している。 いたずら好きな側面も持ち次々と改造人間と化す人間達に 手を加え特殊能力を付与する。そんなわけで能力はずば抜けているが 周囲に全く相手にされない。氷魚と懇意にしており全世界の 成長、レベルの底上げに貢献してほしいと懇願されている。 自分の実力を4界に認めてもらいたいと思っているので 機会があればそれも今後の方針に取り込もうと思っている) 油川氷魚の目的は4界全体の質の向上。 特に惨劇の繰り返される魔界での抗争を無駄だと感じている。 自ら調査した結果、魔界のレッドラム達は気の良い奴等が多いと 極めて私的な感情で判断した。 甘い砂糖水のように向上心を無くした天国の構造改革は イリスやルサン、転勤したゲルニカなどに任せ、 自分は肝心要の魔界と地獄の改革にあたる。 状況によっては雲林院、森野、平坂に助けを求めるつもりで居るようだ。 これらの行動の根底には、4界よりもさらに上位の意識的抽象的な何か、 あるいは死んだ両親に心から認められたいという思いがあるようだ。 (第三話ってこんなの)「京大卒農業従事者」 国立K大の皆川唯先輩が自殺した!葬式の前に原因を究明しようと K大に乗り込んだ雲林院森野平坂の3人!そこで汚らしい格好の グルグル眼鏡のカフカというお兄さんに出会う! 「乗組員よ。試練を受ければ心と身体、返してやろう」「先輩のか!?」 お兄さんはニィッと笑う。 「世界と好きな人、どっちが大事だと思うかな?」 不敵に笑うお兄さんはカフカと名乗った。 「試練とは、此処にある来年のK大の入試問題!2日で解く事だ!」 「な、なんだってー!」 「それと皆川唯の退学後の最適な進路を見つけ出し、そのお膳立てを 全て整える事だ!復活した次の日から働けるようにな!」 「な、なんだってー!!」 「あと皆川唯の死体はこっそり拝借してくるように。 一から作るのめんどいんでね。俺低能だし。転送できねーの」 「な、なんだってー!!!」 3人の叫びは虚空に消えていった。 終わり
834 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 00:26:01 ID:5irLqFwi
>>832 おーい。ここは感想を貰うスレであって妄想を垂れ流しにするスレじゃないぞ。
妄想やら設定やらを書きたいのであれば自分でスレ立てるかブログにでも書けや
ゴメン、既知外に触れてしまったらしい。以後スルーで。 あ、ちなみに既知の外だから既知外な。
>>838 最初の自分語り日記が面白くないのに長い
その後の本編も「教室に来た時は」とあるのに
(ここは……どこだ……?)と主人公が考えてて意味がわからない
教室の机で寝てたんじゃないの
以降も、中二主人公が変に小難しいことを並べているだけで、
物語の方向性もよくわからないし、ミステリなら早く事件を起こしてください
「低学歴」「三流私大」みたいな、他者を蔑んでいるような言葉使いも鼻につくし、
このままでは、性格の悪い主人公がいろいろ愚痴ってるだけみたいです
840 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 05:21:33 ID:5irLqFwi
>>838 この文章が俺のパソにどう表示されてるか考えてみてくれ。
何処までが段落かよく解からん。
どころか、文の途中で改行だよ、読んでられないよ。
日記部分はつまらなさそうだから読み飛ばした。
本屋の立ち読みなら「絶対に買わない本」だよ。
>支持→指示
面白くもないし、延々と愚痴ってるだけかよ。
これで文庫本の一割だぜ。
友達に「読まない方がいい」と紹介するだろうね。
人称とか以前の問題。内容の問題。
読点の問題はそんなには気にならない。
瑣末な問題だけど、助手と准教授の間には大きな壁があって、延々成れない人も多い。
契約社員と正社員を想像すればいい。別物なんだよ。
医学部だとさらに准教授から教授も難しい。
まあ、医学部の助手なら医師という意味で「先生」になるのかも解からんけどね。
あと、最後のほう「嗚咽を鳴らした」とあるけど、 嘔吐するときにこの表現はおかしいんじゃ 泣きながらゲロ吐いてたの?? 全体的に変に難しい表現を使って空回りしている感がありありなので、 (キツツキをわざわざ啄木鳥と書くとか・・・) こういう間違いがすごく気になってしまいます 無理せず、もっと普通にわかりやすく書けばいいんじゃないでしょうか
↑ああ、「嗚咽を鳴らした」じゃなくて「嗚咽を漏らした」だったか 間違えました。すまんです
845 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 05:38:13 ID:5irLqFwi
>>838 ドコに誰がいるのか、ということが理解できるので最初の時代劇より
はマシかと思います。しかし、やはり世界についての説明や能力についての
描写が皆無なので、何が起こっているのかさっぱりわかりませんでした。
舞台が喫茶店、舞台が基地、この程度は理解できるのですが、その中でドコ
に居て何を持って、ソレはどんな形で、威力はどの程度で……となるともう
全くわかりません。理解するのを諦めました。
拘束されていた女が突然浮遊し、握手を求められて手を差し出すためにどの
ようなトリックを使って拘束を解いたのかは気になりました。またそこまで
自由に動ける女のどの部分に「拘束している」と男は考えていたのかも。
言うべきことではないかもしれませんが、ネーミングがどれも酷いと感じました。
「夏の劣情」という組織名は誰の発案でしょうか。あまりに馬鹿馬鹿しくて
笑いました。私ならこんな恥ずかしい名前の組織には所属したくないですね。
>>845 感想:読みにくそう。
すごいね!一つ段落があるみたいだ。
>>845 読むに値するか。→値しない。
続きが気になるか。→気になるどころか読む気にならない。
文章はどうか。 →小説になってない。こりゃポエムだ。
>>845 もう晒さずに推敲するべきであると思います。
いたずらに晒したところで何かが向上するとは思えません。せめて「大脳特化型レッドラム」
についての説明くらいは文中に欲しいですね。延々とわけのわからない謎の
生き物について語られている気分です。
また、あなたの文章は段落ではなく常に短文から構成されており、そしてそ
れが物語を通して有効に作用しているとは思えません。一行に一文のみを
書いてすぐさま改行する意味はありますか?
その理由が物語の本質ではなく媒体の問題であるとするならば、せめて文章
の体裁くらいは整えるべきだと思います。
850 :
849 :2008/08/24(日) 06:09:49 ID:SpvIrhP1
>>845 もう一つ気になる部分としては、かなり架空の話(SF?)を
書いているにもかかわらず、物語は西暦を採用している点でした。
テラフォーミングなどという未来的な単語がでるのに、物語は2007年に進行
しているようです。 悪いとは言いませんが余計に混乱するだけのような気がしてなりません。
851 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 06:10:50 ID:5irLqFwi
852 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 06:12:20 ID:5irLqFwi
訂正 【タイトル】世界樹の下で
853 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 06:21:42 ID:5irLqFwi
>>847-850 感想ありがとうございます。
まだまだ改善するとこrがたくさんありますね。
なるほど、必要な情報の明示する、もっと文の体裁を工夫すべきですね。
みなさんの貴重な助言を糧に精進していきたいです。
>>851 ここは勝ち負けを競う場所ではないよ。
これ、ネット小説でしょ?
あなたはこのスレでどんな感想が欲しいんだ?
新人賞に投稿する形式、つまり、縦書きを想定して欲しいのだけど。
他の住人にも聞きたいのだけど、ネット小説の感想ってここで求めるのどうなのかな?
855 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 06:57:42 ID:5irLqFwi
ギョエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!! えんため大賞1次レベルに匹敵するかどうか
856 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 06:59:36 ID:5irLqFwi
/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ヽ l i'´~`ヽ| l /~`ヽ | ヽ.\ ,レ-――-'<、 _ノ / `‐/_____\- ' 人_ト、__ノ、_,ヘノ\_ノヽノ、 / ,-、 ,-、 ヾ、 人/ \__ l ,..、 ,..、 l _ノ __l i 0} ,.●、 !0 i l__ _) / ̄| | . | `~ /___\`~´ | | __ノ クソ深夜!!!!!!!!!!! / | | |l ‘-イ !_|_!`r’ !| | ノ \\ | |. |`、 r{ h ,/リ < 貴様にクソコテとしての矜持がるのなら!!!!!!!! \\.| | ヾ\ ヽ二ニ二.ノ /〃 | ) 、 \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/ | ^ヽ 夏厨のレス乞食みたいな真似はやめろ!!!!!!!! \ // ,/⌒i、_\\_____// .| | ⌒) { i | iヽ`ー-----― ' | |  ̄ヽヘ/⌒ヽ/\i'\へ/⌒Yヽ'^ i } _| |
857 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 07:00:24 ID:5irLqFwi
858 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 07:08:19 ID:5irLqFwi
一体どこからこのスレ見つけてきたんだよ、この場違い荒らし。
860 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 07:43:55 ID:5irLqFwi
861 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 07:45:28 ID:5irLqFwi
862 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 07:51:56 ID:5irLqFwi
>>859 僕の小説読んだ?
感想欲しい。
今ひぐらしにハマってるぜ!
863 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 08:47:52 ID:5irLqFwi
ようこそ孤大スレへ 224 名前:名前は誰も知らない[sage] 投稿日:2008/08/24(日) 08:42:22 ID:8b+Z3i4t0 誰だよ、クズを文芸板に誘導した奴。 ちゃんとここで飼い殺しておけよ、迷惑だから。
864 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 08:54:26 ID:5irLqFwi
お前らどうせ低学歴なんだろ オレは岡山大だぜ!! ビエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!! 旧帝院にロンダして学歴コンプ克服してやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
865 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 08:55:27 ID:5irLqFwi
866 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 08:59:25 ID:5irLqFwi
/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ヽ
l i'´~`ヽ| l /~`ヽ |
ヽ.\ ,レ-――-'<、 _ノ /
`‐/_____\- ' 人_ト、__ノ、_,ヘノ\_ノヽノ、
/ ,-、 ,-、 ヾ、 人/ \__
l ,..、 ,..、 l _ノ
__l i 0} ,.●、 !0 i l__ _)
/ ̄| | . | `~ /___\`~´ | | __ノ
/ | | |l ‘-イ !_|_!`r’ !| | ノ
\\ | |. |`、 r{ h ,/リ < 感想待ってるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
\\.| | ヾ\ ヽ二ニ二.ノ /〃 | )
、 \ノ^,ニ‐-ァ  ̄`ー-----一' ̄/ | ^ヽ
\ // ,/⌒i、_\\_____// .| | ⌒)
{ i | iヽ`ー-----― ' | |  ̄ヽヘ/⌒ヽ/\i'\へ/⌒Yヽ'^
i } _| |
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1789.txt 【ジャンル】 異世界ファンタジー風シリアスラブコメディ
【タイトル】 火遊び
【評価基準】 言葉の使い方、繋ぎ方に不備は無いか
【改稿】 可
じゃあどうやってここに書き込んだの?
869 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 09:14:14 ID:5irLqFwi
870 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 09:30:35 ID:5irLqFwi
871 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 09:34:27 ID:5irLqFwi
872 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 09:41:26 ID:5irLqFwi
873 :
深夜特急 :2008/08/24(日) 09:43:37 ID:5irLqFwi
>>867 内容がラノベじゃないけど・・・前半は普通に読める
上手いんじゃないかな
でも後半は・・・今際の際の支離滅裂感を出そうとしてるんだろうけど、
意味不明なだけになってるような
せめて最期に娘のことを考えてほしかったな
あと、日本の絞首刑では階段は登らないよ
かわりに床がパカっと開いて、すとんと落ちるタイプだったはず
875 :
818 :2008/08/24(日) 13:04:24 ID:/yL4p8Jv
皆様、ありがとうございました。 >819 >物語に子供が絡んでこないときつい とりあえず、蛍火(25)の妹の不知火(14)を絡めてみることにしましたが、 チョイ役にしかならないっぽいッス orz >820 >時代演出の一環であっても、ライトノベルにおいては表現や漢字を開いたほうが 申し訳ないデス orz 何度もいわれてるんですが、何か直りません。 要らんとこで漢字使いたがるんですよね…… >821 >お話的な心の動きもなければ葛藤とか、テーマとなる主軸がない 確かに。 巻き込まれ型主人公の設定だったもので、 主人公と相手に何の関連も無かったんです。 そこ、補いたいと思います。 >823 >いい喧嘩が書けてるんじゃないかな? ありがとうございます! 励みになります。 あと、尺は短編か中篇の予定でした。 展開については、予想通り後半にもう一バトル挟みます。 だから、「内容、薄っ!」て感じでしょうか……orz 蛍火は悪ではなく、斬られて死にます。 彼女は夜叉の姫なのですが、人間の男を好きになってしまい、 人になるために王荷御門の主神の力を借りに来たのです。 魍鬼はそれを止めに来たわけです。 が、好きになった相手の男に裏切られ、殺されます。 王荷御門神社の神器の剣は鬼も神も斬れる設定です。男はそれが欲しかっただけ。 後半のバトルの相手はコイツです。 普段はチャラい女たらしの色男を装っていますが、本性は冷酷で、剣の腕も立つキャラ。 とまあ、たぶん変わっていきますが、もともとはそんな感じで進行するストーリーでした。 >824、829 >夢枕獏 獏先生はあまり読まないのですが、闇狩り師の影響ですかね。 陰陽師もちょろちょろと読んだ記憶があるので、そっちかもしれないです。 ただ、今回狙ったのは、伝わるかどうかがアレですけど、 「エアマスター」のジョンス・リーvs渺茫(初戦)です。 バトルにスピード感が無いとよく言われるので、 それを補おうとして心理描写を仕込んだりしてごまかそうとしてるんですが、 それが裏目ったっぽいです。 >827 >蛍火が…… 蛍火は鬼(夜叉)なんで、見た目と違って割とパワーあります。 あと、説明が下手だったところですが、袋の中身は金塊なんです。 時代背景等については、何人かの方の御指摘どおり、完全にイメージのみです。 単位、度量衡などもメートル・キロ法を置き換えただけで、全て架空(適当)です。 一応、「羅生門の鬼」と歌舞伎の「石切梶原」を下敷きにしていますが、 どちらかというと、「昔話」の感じですね。 そこが気にならないような話が作りこめるよう精進します。
838です。
>>839 感想ありがとうございました。
自分では自意識の強い中二病患者の空回りっぷりや愚痴がかわいいかなと思っていました。
ドストの『地下室の手記』のようなおもしろさを狙っていたのです。
ttp://homepage3.nifty.com/coderachi/doct/ntug.html >>841 感想ありがとうございました。
段落については仰るとおりですね。
元々はワードファイルであり、水平スクロールバーを使う手間を省こうと、でたらめな改行をしたのが裏目にでました。
助手であっても学生からは先生と呼ばれますし、助手と准教授との間に、講師と助教が入るので、この点は間違いではないかと……。
読点についてはずっと気になっていたので助かりました、少しだけ自信がもてました。
晒すだけではなく感想も。
>>867 リズムのある文章が良いです。
紋切り型な心理描写は賛否両論、読みやすくはありますが、奥行きはないかな。
24行目からの『震え』の重複表現はいただけないです。それまでが良いだけに目に付きます。
ライトノベルならもう少し強い演出、一般書籍なら風景描写を意識してみてはどうでしょうか。
ジャンルがボーダー的で、冒頭はノベルゲームのシナリオのように見受けられました。
>>845 『夏の劣情』は、ラノベらしくていいと思いました。
私が中学生なら喜んで入ります。
877 :
823 :2008/08/24(日) 16:14:15 ID:g/WNB6+q
>>875 そのストーリーも面白そう!
>876
俺は841の感想も書いたけれど、
ごめんなさい、言い過ぎました。反省してます。
助手についても、大学によって違うよね。
俺の出た大学は、助手は「○○さん」って呼んでた。
講師からは先生。教える人に先生って付けてたんだよね。
>>838 日記部分だけでも読むのがしんどかった。後半は食傷気味で読み流してしまった。
日記をプロローグだとすると、全体像がそこにあってしかるべきなんだけれど、そこが散漫な気がした。
中二感、高二感についての突き詰めが甘いような。
日記で愚痴を吐き出すだけじゃなくて、ちょっと語るに恥ずかしい希望みたいな何かを主人公は信じていて、
それを日記に書くか、書かなくてもわかるようにする必要はあるかもしれない。
じゃないと、よっぽど文章が強くなければ、このまま読者を引っ張っていくのは難しいような気がする。
ラノベにするならば、人間観察のシーンの前に、ヒロインとの出会いを入れておいた方がいいかもしれない。
中二文学といえばライ麦畑や車輪の下、日本ならピアニシモあたりが典型だけど、
信頼できる家族、親友、ヒロインを早い段階で登場させた方が、どう転ぶにせよ主人公の問題意識や
物語の方向性も明確になるんじゃないのかな。
838です。続きをアップしました。
二人の(メタ)ヒロインが登場し、主題や方向性がぼんやりと浮かび上がってくるまでです。
前回よりは読みやすいと思われます。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1790.txt 【ジャンル】 青春ミステリ
【タイトル】 無色の学生
【評価基準】
・作品から受けた印象。
・一人称文として適切か。
・中二病、もしくは高二病として共感を得れるか。
・読むに耐えるか。読みやすいか。(読点は適切か)
・その他、気になった点
【改稿】 可
>>877 気にしていません。不快にさせる作品だったということです。
友人にも『叩かれるぞ』という忠告をうけていました。それでも他の人の意見を聞きたかったのです。
これは同人小説にするつもりです。新人賞に投稿する類でないことは承知しています。
>>878 感想ありがとうございました。参考になります。
全体像については意識していませんでした。
最初に主題をはっきり書いてしまうのは好みでないのですが、なら、それを暗に覚らせる努力が必要ですね。
深読みして汲み取ってくれるだろうという甘えがありました。
仰るとおり、今後はヒロインや親友との親密さや裏切りについて葛藤します。お暇があれば流し読みでもして確認してみてください。
全460Pなのですが、ここまでに60P使ったのが致命的なのでしょうね。
>>879 この小説、何のために書くんだ?
何か伝えようとする小説なら、伝わるように書くべきじゃないのかな。
ちなみに俺は純文学みたいな「良く表現した」とか「良く描き出した」とか
そういうのを目標にするのは理解出来ないんだ。
だから、これは好きになれないし、読みたくない。
あと、どんな読者を想定してるんだ?
文章は、ラノベ書くなら下手とは思わない。
中二病な表現とか言葉選びが好きにはなれないけど。
共感は出来ないね。
クラスメートといい教師といい、中二病の主人公と会話するのに都合よすぎな造形じゃないかな?
これくらいで。
エンタメとしてなら言いたいこと山ほどあるんだけどさ。
881 :
この名無しがすごい! :2008/08/24(日) 22:55:02 ID:N46PQnDv
海外の牧歌的でほのぼのとした田舎系のやつ書こうと思うんだけど すでに出版されてるメジャーなラノベでこういうのある?
>>879 読むに耐えるかと言われたら、あんまり……と口を濁してしまうね。
主人公の悩みや苛立ちが特異でもなく、ありがちに見える。
もっとも中二病自体、特別ではないからそれはそれで正しい。
ただ、ありがちなことを回りくどく並べられても面白くはない。
この主人公なりの答えや、現実との折り合いが見えてくればまた違う感想が出るのかもしれないが。
あと内容面で気になったのは、
>>880 と被るが、主人公と先生との会話は自分も非常に作り物くさい感じがした。
加えて蛍も、主人公を不幸にさせるために出てきて死んだように見える。
ぶっちゃけ、
>>879 を最後まで読んで巷に溢れてる不幸な自分が都合良く救われる話になるのかと思ってしまった。
ここら辺も、ありがちが悪い方に作用している感じがする。
それと、ミステリ要素は一体いつでてくるの?それがあればもうちょっと読みやすくなるかも。
883 :
667 :2008/08/25(月) 01:42:39 ID:WtCyqg9T
>>883 断然こっちがいいと思うよ。
前の稿も見てみたのだけど、
ところで、第一章の冒頭、この序文の直後だったら風景書くのって変じゃない?
具体的に「教暦何年冬、僕は従軍して云々」ってストレートに書いてしまうべきかと思う。
一章の最初が風景、迂遠な表現となると、玄人臭い気がして。
もちろん、話の最中にレポート臭出す必要は無いけど。頭だけでも。
>>883 オレも今回の方がいいと思う。1〜1.5DPぐらいが収まりがいい。
>883 俺とは文章の感覚が違っているらしく、どちらもしっくりしない。 自分なりに書き直してみたりもしたが、やはりピンとこない。 序文の内容を整理すると、 @俺は文章が下手なので、そこはこらえてほしい A本編の内容は真実だ B実質的にはミミちゃんのためだけに書いたお。読んでほしいお ってことだと思うが、 構成上必要となりそうなのはBだけで、@・Aは要らんはず。 なら、Bだけ書けばいいんじゃないだろうか。 Aなんか完全に不要だし、@は作者自身の言い訳にしか見えない。 なまじそんなものがくっついているせいで、Bまでボケてしまう気がする。
887 :
867 :2008/08/25(月) 17:42:07 ID:1yG0SD1J
感想ありがとうございます。867です。
>>868 運用情報板で、代理レスを頼んで書き込んでもらいました。
何度もお願いするもの気が引けますし、なにより第三者を介して返事を書いてもらうのが気恥ずかしかったり乙女心です。
>>869 ファイルがないよ。
>>874 後半意味不明でしたか…。要検討したいと思います。娘のことをいれるかどうか含めて。
日本の絞首刑については勉強不足でした。
映画のダンサーインザダークを思い浮かべならが書いたんで、今度ちゃんと調べてきます。
>>876 冒頭を意識したので、読みやすいのは狙い通りなんですが、薄っぺらいと意味がないですね。
もうすこし山か、アクセントを意識したいと思います。
たしかに「震え」が五つもありますな。書いているときまったく気にしてなかったです。やっぱ人に読んでもらうっていいですね。
おふたりとも共通して、「ラノベ?」って評価をいただいただいたので、今後どうするのか、身の振り方を考えたいと思います。
いちおう、主人公が十代の女の子予定なので、ティーンズノベル狙えるかな、なんて安直に考えていました。どっちつかずが一番質が悪いですもんね。
さてどうっすか。ってぐちはさておき、とかく感想ありがとうございました。
また晒す予定なので感想いただけるとありがたいです。
そのときまでには規制解除を願うばかりですが
>>883 文章表現云々よりも伝えようとしている内容にあんまり興味をもたせられていないのが問題だと思う。
最初のイメージやコンセプトにこだわりすぎの感あり。いまあるアイデアの範疇でなんとかやりくりしようとしているでしょ。
前半で背景をわざとぼかそうとしているなら企画倒れという奴、あんまり劇的な効果が得られていない。
文章が下手という事を饒舌に語るって普通に嫌な奴だと思わないか。
書けないって言う人にそんな文章テクニックなんか期待していないから、そいつにしか書けない面白いエピソードを考えてやってくれ。
あと、喫茶ホワイトロックの描写も可能な範囲で入れてみ。引退してから雪ぶかい場所に移り住んだとか、じつはいま手錠をはめられているとか。
書いている背景がわかっちゃうのが嫌なら外に見える山の名前とかその世界で有名な物の名前とか、とにかくそいつにしか語れないもの=俺たちが聞きたい事を書いて欲しい。
あと、文章は削れって教わったかもしれないけどさ、アイデアやイメージはどんな段階であってもとにかく生産しまくらないと、なかなかいいものは書けないもんよ。最後の最後に文章上で削るのよ。ちょっとした構想の企画倒れなんてこれから無数に出てくるよ。
もっともっとイメージを広げる事が課題あるよ。北京オリンピック終わっちゃったけど頑張るあるよ。
最後のCG花火最高だったあるね。加油!北京!
889 :
883 :2008/08/25(月) 23:08:08 ID:X572lUQ8
>>884 様、
>>885 様
ご助言、ありがとうございます。
特に
>>884 様は序文だけでなく、以前の晒しの本文にまで目を通していただいたとのことで、恐悦至極であります。本当に参考になりました。
序文に関してはお二方ともやはり短いほうが収まりがいいとのことで、
>>887 にしていきたいと思います。
>>886 様、
>>888 様
ご助言、ありがとうございます。
序文の内容の散漫さや描写の淡泊さ、というかぶっちゃけつまらなさはむしろ意図したものでした。というのも、たとえばスタンダールやバルザック、
あるいはその影響を受けたプーシキンなどの小説を読みますと、随所に作者の言い訳や無意味な挿話(当時の世相を鑑みれば意味があるともいえるのですが、
そのバックボーンを知らない我々には完全に無駄というものです)、厭味な謙遜などが見受けられまして、
この作品が「古い外国文学の翻訳」という体裁をとっている建前上、序文だけでもそのような雰囲気を出していきたいとの理由があったのです。いうなれば
「ベールキン物語」のなんちゃって序文一人称版というイメージだったのですが、あまり凝り過ぎてもつかみとしては失格だと思い知らされました。
「今あるアイデアの範疇でやりくり」とはまさにその通りでして、ご指摘されて初めて気づいた自分の固陋さに呆れるばかりです。
みなさま、ありがとうございました。これを参考に一層制作に励みたいと思います。本当にありがとうございました。
890 :
883 :2008/08/25(月) 23:28:47 ID:X572lUQ8
失礼、
>>889 において明らかな誤謬がありました。
スタンダールやバルザックとプーシキンは同時代人でしたので、
正確には彼らを頂点とする当時のフランス文学に、ですね。お詫びして訂正します。
>>888-889 ラノベ読みには三人ともわかんないあるよwww
他の二人は読んでないけど、バルザックはもうちょっと人の心をよく掴めてると思うよ。
虎の威を借りてちゃダメよ。バックボーンがあると自分のアイデアの評価基準が狂って過大評価しちゃうから気をつけるよ。
ギャグに突っ込んでくれなかったのが悲しかったある。また次もいい作品書くよ。
全員名前しか知らんが、一つ言えるのは
>>889 が勘違いしているってことだな。
あまり娯楽小説を舐めない方がいい。
つまらなさは意図しようが意図しまいが誰も気に入らないもんだ。
なんでつまらない小説を読まなきゃいけないんだよ それも名実ともに評価されてるプロならまだしも、何百通送られる新人賞宛の作品のなかで、一番大切といわれてる冒頭がつまらない小説を読むわけないだろ ただの言い訳にバルザックやスタンダールを引っ張り出すな
>>880 再び感想ありがとうございました。
造形の甘さは主人公の脳内私小説ということで、意図的に都合よくしました。
面白いアイディアだと思ったのですが失敗していたようです。
深夜に執筆していると、ふと気付いた自分解釈が、とんでもなく気の効いたものに思えるのです。
大抵は言い訳なのでしょうね。
>この小説、何のために書くんだ?
好きになって欲しいからです。小説はラブレターってよくいいますよね。
>あと、どんな読者を想定してるんだ?
文芸誌でいえば、ファウスト系読者です。
今回は処女作ということもあって、マイブームのキモイ系文学のノリで書きました。
>>882 感想ありがとうございました。ミステリ要素は中盤からです。
主人公が自意識の密室事件と現実の密室事件との間で右往左往する構成です。
現実の密室事件が本格でない以上、今更ながら『青春ミステリ』というジャンル設定は危険だと思いました。
ありがちの方向性については常に意識していきたいと思います。
>>889 >>891-893 の言いたいことは「遊び心程度に止めないと、イタい作品になる」ってことだぜ。
オレはバックボーンっつーか元ネタは全く知らんが、こういう始まりは好き。ニヤリとする。
>>889 序文、謝辞を書いている主人公が何歳なのかで書き方変わりそうかも。
40過ぎたおっちゃんなら889の感じでもいけると思うが、30代ならもうちょっと変わってくるだろうし、
20代ならもっと勢いがあると思う。
何年後ぐらいにどういう状況で振り返って書いているのかって、書かずとも頭の片隅にでも置いておくと
それっぽくなるかもしれない予感。
量は個人的には数ページとっちゃってもいい気がするけど、このぐらいか長くても800字くらいにまとめておくのが無難なのかな。
>889 致命的に近い勘違いがあると思う。 一つには、スタンダールやバルザックの翻訳物は序文から面白いし、無駄とは思えないってこと。 バルザックやプシュキンは文豪ではあっても馴染みが薄いかもしれないが、 スタンダールなら「赤と黒」か「パルムの僧院」が国語の教科書に載っているはずで、 誰でも一度は読んだことがあるんじゃなかろうか。 ドストエフスキーの「罪と罰」と混同するのはお約束のネタだ。 それはともかく、翻訳だからつまらない、読みづらいなんてことはない。 もう一つの勘違いは、その体裁を真似るなら、ライトノベルにはなり得ないということ。 スタンダールをなぜ面白いと感じられるかというと、最初から一般小説として読んでいるから。 ライトノベルとして読めば確かにつまらないだろう。俺だって投げる。 結局、ライトノベルに一般の作法を持ち込んでも意味が無いどころか、有害でしかない。 序文を入れたいなら、そのまま文体を変えずに最後まで書いて、一般小説として仕上げた方がマシ。 ライトノベルにしたいなら、媒体のスタイルに合わせて序文をいじるか、削った方がいい。
あほだな そんこと言いだすとラノベの線引きでまた荒れるだろ
またドラが暴れてんの?マジうぜえ
これはどらじゃないだろw
>>894 ファウストって、「新伝奇」のファウストだよね。
娯楽小説の本だと思ってたよ。
まあ、処女作ならとにかく書き上げて、賞に応募するなりして落ちて、
それから内容については考えればいいと思うよ。
キモイ系なら、ファウストとは違うのでは。 本田透のファントムを思い出した。
まだ書けますよね、このスレ。
キモイ系文学ってのはわからないんだがあけすけにキモイもん書かれたら作品にも作者にも好感持てない 他に大きな魅力があればイタイ・キモイキャラクターが登場することで味が出ることもあるだろうけど 気持ち悪さだけしか伝わってこないんじゃ読んでて不快になるだけだろ 読者に伝えたいこと=作品・作者の気持ち悪さってわけじゃないよね?
キモイ系文学とかよくわからんが…
まぁうp
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1803.txt 【ジャンル】 ほんわか…
【タイトル】 なんでも
【評価基準】 ・読みづらくなかったか
・話しの内容は読み取れたか?
・面白いor面白くない その他あればなんでもOK
【改稿】OK
少し前に書いた作品で改稿予定
ある程度自分でもダメな部分が分かってるつもりだけど、
自分の考え方だけじゃあれなんで、みんなで駄目だししてやってください
>>902 、
>>903 アドバイスありがとうございました。
混乱させてすみません。定義については、お二人とも正解だと思います。
ファウストは新伝奇を売りにした娯楽誌ですし、キモイ系といえば本田透のファントムですよね。
私があいまいに両者を混合してしまったのがいけなかったのです。
>>905 少なくとも私にとっては不快でなく楽しいものです。嫌がらせではありません。
稚拙な文章ではありますが、ターゲットを絞れば好意的な意見をもらえると踏んでいました。
どんな作品にもおもしろさはあり、また作品は「ない」より「ある」方が良いと考えています。
内容については、まだ起の段階であって、全体を伝えきれてはいないです。
>>906 さわやかで読みやすかったです。文章のテンポもいいですね。
ライトノベルというより児童文学でしょうか。
はやみねかおるの『僕と未来屋の夏』を連想しました。
主人公は中一くらいがベターかも。高一にしてはピュアすぎませんか。
キャラがよく出来ているだけに、主人公となんでも屋の容姿描写が欲しかったですね。
主人公の「っす」口調は最後まで馴れませんでした。
以外→意外に直したほうが良いです。
>906 ・読みづらくは無い ・内容も十分読み取れる ・こういう雰囲気は嫌いじゃない 以下細かい点をいくつか ・一般的じゃない名前にはルビ ・入学式って四月一日か? 公立なら第二週からじゃないか? 私立でも四月一日からってのは珍しくないか? ・>隣の空き地に家が建ち、新しい隣人がやってきた」 空き地いらん。この書き方だと四月一日に「隣の空き地に家が建つ+隣人がやってきた」ことになってしまう ・>僕達三姉弟妹 意味は分かるけどこんな書き方は×。「三兄弟、といっても内訳は姉と僕と妹なのだが。」とか別個に補足したほうがいい ・>ノックもなしに入ってこないでよ 場所が僕の部屋であることの描写がここまでに無い。窓(部屋)と庭の位置関係や庭の規模(定期的な手入れが必要なくらいだし)含めて 軽くでいいから触れておくだけで読み手に与える印象がだいぶ変わると思う ・>生き物なのだ(逃) (笑)とかと一緒でこうした表現は作品のカラーや読み手の層を酷く限定してしまう それを理解した上で効果的に使っているとは思えなかった 個人的にこういった空気は好きです。内容的には連作短編の一本目といった感じがしました
>>907 キモイ系は自虐ギャグの範疇だから、客観的にキモイのを観察している三人称か、
一人称でも、主人公は自分はキモイというのを自覚しびくびくしつつ、たまに勘違い行動して世間一般の常識から「おまえはキモイ」というのを明に暗に諭されフルボッコ。
現実に打ちのめされつつ、「きもかろうがこれがオレなんだから仕方ないだろ、うう……」とか、自虐にしとかないと、
勘違いしたキモイやつが勘違いしたまま上から目線で好き勝手なことしてる不快なものになりかねんぜ。
つか、そんなことはわりとどーでも良くて、邪気眼中二病間者は邪気眼中二病全開異能者バトルには共感しても、邪気眼中二病間者の話は読みたくねーと思うぜ。
高二に至っては中二をバカにしてるんだから余計みたがらねーんじゃね。
その辺で想定読者層を外してるんじゃないかと思うぞ。
主人公がとてつもない異能者で、初っぱなに事件起こしてそいつを異能力で解決みたいなノリにした方がよほどウケがいいと思われる。
>>906 >籠橋蛍にとって2つの変化をもたらした一日になった。→×にとって ○に じゃないか?
しかも読むと、その「日」がもたらした訳じゃないねえ。
>三姉弟妹
俺はこの表現OK。
>(逃)
これは不快。
面白いと言うか、キモチイイ系だ。
確かにほんわかしてるね。こういうの好き。
最初、もっと大事に巻き込まれるのかと思ったけれど、この感じだと
ご町内レベルの事件でも作品として成り立ちそう。
繰り返すけど、俺はこういうのが好きだよ!
あと、登場人物の名前だけど、作風に合わせてほのぼのな名前にした方が良いのでは?
>>906 クセもなく、凄く読みやすかったよ。感想と批評を書きたい所だけど携帯で読んだせいか途中で途切れて最後まで読めなかった……(´・ω・`)
>906 ・読みづらくはない。 ・話の内容も読み取れたつもり。 ・面白そうなのはこれからっぽいので、何とも。 ・その他 何でも屋が超人設定すぎると思う。 一級建築士、特に設計図引く構造建築士資格はかなり散りにくい資格の一つ。 受験するために実務経験が要求されるし。 SE資格も同じ。 これほどの天才が放っておかれる理由が無いから、その辺の説明は必要かなと思った。
914 :
906 :2008/08/29(金) 21:01:44 ID:tdhueYFF
批評さんくす! 具体的に改善点あがっててとても参考になります やっぱ裸研出すよりこっち出すほうがいいねっ!
915 :
この名無しがすごい! :2008/08/29(金) 21:25:01 ID:Q5g72Pcp
ここって日本ファンタジー狙いの作品も見てもらえるの?
どうだろうね。一般ぽい気もするが他に感想もらうスレってないの?
918 :
この名無しがすごい! :2008/08/30(土) 22:34:38 ID:YYAUgODn
ごめん、文章が細切れ過ぎて読む気が起きないよ。 文脈って意味わかるかな。山脈、水脈、動脈、文章にもそういう流れってあると思うんだ。 一度こうなると何回書き直しても無駄だよ。新しい発想で書いてほしいな。頑張って。 テンプレ読めや、カス
>>919 笑えるかどうかってあるけど、
笑えそうなところまで読む気にならなかった
文章がぶつ切りで読みにくいし、説明過多で冗長だし
特に歌舞伎町に場面が移った後の描写がクドすぎやしないか
こんなにいろいろ細かく書く必要あるのかな
一文目で「男は怯えていた」とあって、その理由
(この電話が鳴るとき、世界の破滅の5秒前だと思い給え)が明らかになるのは何行後?
もうちょっと無駄を削ったほうがいいんじゃないかな
>>919 頑張って読んだけど、笑えない。
ただ、最後、ちょっといい感じで終わってたね。
主人公とヒロインの話を中心にして無駄を省いたら、いい作品になるかもよ。
濡れ場は、ジャンルとして何処まで描いていいかは難しいけど、
具体的に入れて出しちゃうのはダメじゃないかなあ。
それに、この濡れ場はストーリー上必然じゃないし。
大体、お詫びに抱かせる女も抱く男も古いんだよっ!
一昔前の娯楽小説っぽい。
あと、この作品、何がウリなんですか?
面白い要素が散漫で、それぞれの掘り下げが全然無いと思う。
面白い所は有ったよ。無人戦闘機の話とか。
ただ、他の人はそれに気付かないかもだし、俺が気付いてない面白要素もたくさんあると思う。
話に関係ない場面も多いし、一貫性がないとも言えると思う。
「書きたい事を書いた。作品としての出来は気にしてない」のなら、何も言うこと出来ないけどさ。
>>910 アドバイスありがとうございました。真っ当な意見だと思います。
中二病患者はメインテーマにするより、話の隅に置く方が良いみたいですね。
やり方、もしくは見せ方に問題がありました。
>>919 笑えるという評価基準なら厳しいですね。
「かれー」や「宇宙友愛協会」のような狙ったギャグはややすべり気味。
可南と武明の会話が楽しかったです。せいしゅんまっさかり。
ブラックユーモアよりラブコメディの方にセンスを感じました。
冗長な説明文は、詳しいなと思う半面、読むのが面倒でした。
演出を超えた作者の趣味ではありませんか? そちら方面に明るい人には良いのでしょうが、
私的には三分の一くらいに削って欲しかったです。
923 :
919 :2008/08/31(日) 08:30:57 ID:N/R09xV+
各位
有難うございます。
>>920 説明過多で冗長
全く意識したことがありませんでした
>>921 地球侵略モノ、ではなく地球破壊モノ、で
宇宙種族による地球人へのメタ視点、ギャップの面白さを狙っているのですが
>大体、お詫びに抱かせる女も抱く男も古いんだよっ!
神林長平ばりに延々会話させた方がいいでしょうか
>>922 まだ全然説明不足だと思っていたのですが
まだ削った方がいいのでしょうか
有難うございました。
924 :
919 :2008/08/31(日) 08:51:08 ID:N/R09xV+
各位
御講評有難うございます。
>>920 >一文目で「男は怯えていた」とあって、その理由
>(この電話が鳴るとき、世界の破滅の5秒前だと思い給え)が明らかになるのは何行後?
>もうちょっと無駄を削ったほうがいいんじゃないかな
構成を変えてみます。
>>921 >大体、お詫びに抱かせる女も抱く男も古いんだよっ!
お詫びに、とはニュアンスが違うんですが確かにそう見えますので改めます。
えんえん言葉を連ねる方がよほど陳腐だと思いますが。
>あと、この作品、何がウリなんですか?
地球侵略モノ、ではなく地球破壊モノです。
宇宙人視点による地球(人)へのメタ視点が狙いなんですが。
月基地とか投げっぱなしになってますが組み込む予定です。
初校だと後半の宇宙人視点の方が強過ぎてしまって、
地球人目線との対比が逆に出来なくなっていたので、
リライトでは均衡するように地球側を書き込んでいるのですが、
それが散漫な印象を与えてしまっているかもしれません。
>>922 リライトでは「かれー」は全面削除です。宇宙友愛協会はイキかな
>冗長な説明文は、詳しいなと思う半面、読むのが面倒でした。
まだ全然説明不足と思ってましたので困惑します。
説明じゃなくて描写に比重を置いた方がいいのでしょうか?
有難うございました。
925 :
919 :2008/08/31(日) 08:52:30 ID:N/R09xV+
回線不調で連になってしまいました すみません
>>919 説明が冗長というか形容がまわりくどすぎるというか
920も言ってるけど
>文章がぶつ切りで読みにくい
コレに尽きる。おそらく狙ったというか本人お気に入りの演出なんだろうが勘弁
928 :
927 :2008/08/31(日) 11:07:53 ID:adsg3+7D
929 :
919 :2008/08/31(日) 11:36:05 ID:N/R09xV+
>>926 そうですかー
歯切れよく読み易くと思ったのですが完全逆効果なんですねー
元の形に戻してみます
930 :
919 :2008/08/31(日) 12:15:12 ID:N/R09xV+
てゆうかね ワナビに乗せるとフツーに書くとだーって伸びちゃってすげー醜くなるんだけどそれでいい…… なんかワナビ準拠で整形してダメダメになってるな 消えます お騒がせしました
>>919 >説明じゃなくて描写に比重を置いた方がいいのでしょうか?
濃い設定とその描写が、SF的下地がない一読者としては辛いです。
銀英伝のような硬派(?)なスペースオペラなら頑張れるのですが、コメディでここまでされると……。
結構な文圧を消耗しながら読み続けていくと、作者のツッコミやギャグがちらほら。
頭では面白いと思うのですが、気が滅入っていまいます。筆力の高さが裏目に出ているような気がしました。
一部の方にとっては贅沢な作品かもしれません。
このままの方が魅力があるという方もいるでしょうが、一般受けを狙うなら、もう少し設定にデフォルメを利かせてみてはどうでしょうか。
極論ですが、地球破壊ならサイヤ人でもいいわけですよね。
あと、この作品は舞台や映像の方が映えると思いました。
>江嶋はスソを引かれる。
裾ではなく袖です。これは間違いやすいですよね。
>927 ええと、どこをどういう方針でいじったの? っていうくらいどこも変わってない印象。 「してやったから」も直ってないし。 前も言ったけど、こんな言い方しないってば。
>>931 わ、思いがけない評価、はにかみます
宇宙知的生命っていうと、
かなりブっとんだ炭素系以外のプラズマ系とか
そうでなくてもしちメンドクサイ高尚な哲学系とか
どうも両極端なので、我々と同じ炭素系、でも非ヒューマノイド、
でも彼らなりの政治的生臭さで行動している、
そういう恒星間政治力学に、ある事情から否応なしに巻き込まれ翻弄される地球、
というのを書いてみようと思ったんですよね。
地球破壊モノ、というのは、旧来の地球侵略モノが、
大航海時代に照らしても、それどう見ても赤字だろ、ていう作品が多いので、
侵略目的ではないんだけど、
人間が平然と自然破壊するのと全く同じ感覚で地球を破壊する、という
そういうシチュエーションを狙ったものです。
万物の霊長たる我々がアリのように踏み殺される状況。
しかし踏んでる側は、苔を踏んでる程にも意識していないという。
彼らは彼らのゲームに必死なだけで人類は眼中にないという。
いわば、地球(人類)が主人公の巻き込まれ型プロットなんですね。
>>920 氏
>>921 氏
>>922 氏
>>926 氏
再読して諸氏が指摘されていた事が理解出来た気がします。
初校とリライトでは力点が違うので
接合すると特に散漫な印象が強調されてしまいますね。
宇宙種族が地球に押し寄せる後半、
月を含め地球のシーンも一体化させていくつもりなので、
(アルカとナイナの更に詳細な戦闘、第7艦隊の悲惨な末路等含め)
それで分裂傾向が解消されると思います。
次スレくらいで完成形をお持ちするようしますので、
また宜しくお願いします。
>>927 とりあえず感想としては地味に面白い。
良い意味で王道のラノベであり、筆力も十分あるから最後まですんなり読めた。
良かったのは、エイリーク、メイ、グスタフといったメインキャラが立っているところ。
内容はありがちなのに面白く感じられたのは、キャラがいいからだな。
あとは個人的な要望として、エイリークとオトカルの関係はもっと書き込んで欲しかった。
最後の跡継ぎやらちちうえ呼ばわりやらがいささか唐突に思えたので。そんなに仲良かったっけ?
特にオトカルが自分が殺した男の息子をどういう風に見てきたのかについて知りたかった。
まあこの辺りは先で語られるのかもしれないが。
ていうか、その競作スレとやらは見ていないんだが、これで最下位ってどんだけー
>>927 冒頭だけ読んだ感想
うまい! 自分の力のなさに激しく絶望する位にうまいと感じました
続きを読んで再度感想を投下したいと思いますので、しばらく残しておいてくれると嬉しいです
他の競作スレの作品も見たくなってきたよ
>>927 うまいんだけど、面白みがあまり感じられない
好みもあるんだろうけど、キャラも描写も教科書どおりというか
目を引くところが感じられなかった
神様視点で、心理描写が希薄なのも原因かもしれない
感情移入しづらいというか
ファンタジーとあるけど、いったいどのへんがオリジナルのファンタジーなの?
例えば、エイリークのお弁当の描写で「中身はパンと塩漬け肉とチーズにバター、
そして酢キャベツという中々に豪勢なものだった。」とあるけど、
これじゃ歴史の資料丸写ししてるだけだよ?
ファンタジーなんだから、少しくらいは読者の知らないファンタジーっぽい食材があっても
いいんじゃないかなあって思った(スレイヤーズとかそういうのあるよね)
エンタメとして遊び心が感じられないというか、なんというか
ラノベなんだし、もうちょっとはっちゃけて欲しいなと思った
>>927 読みきったぜ!
言葉の使い方が上手いという感想は変わらず。でも、面白くなかったというのが本音です
改善点については、作品自体を変えてしまうことになってしまうので言えないです。すいません
ただ、読者が欲するものさえ掴んでしまえば、すぐに受賞できる人だと感じました
>>937 多謝!
>>928 文章うまいねー。ふーんっで終わりそう
ありきたりなファンタジーをなぞってみたぜーという感じなんだ
世界観も普通、キャラも普通、やっていることも普通
だから興味がどうもわきにくい。その辺に転がっている話に興味は持てないし
というかこれ中盤というより序盤の出だしの方に見えた
>>927 個人的には好きだ、物語を最後まで読んでみたいと思った
キャラクターがちゃんと立っている
けど、「ありきたりなファンタジー」ではあるし、
>>940 のいうように、中盤とは思えない
序盤、物語が動き始めたかな?くらいまでの内容かな
>933 遅くなったが、もしまだ見てたら……。 ・違和感無く読めるか? 申し訳ないが、違和感ありすぎ。 狙ったとすれば失敗、自然に書いたらこうなったというなら要改善。 まず、登場人物たちがどこにいるのかさっぱりわからない。 何をしているのかが輪をかけてわからない。 これが延々と続く。読者はもたないと思う(俺はもたなかった)。 その後に救星主がどうとか言われても、「もういいですっ!」って感じになる。
>>942 ジャンルはスペオペ
(通称)”銀河帝國”の遺跡の発掘現場で作業中と明記していますが。
背景説明はその後ですね。
銀河帝國、遺跡についても徐々に説明していっています。
ただ一度しか表記していないので流し読みで見落としたらアウトですが
この場合のアウトはどちらなんでしょうねw
>>943 タイトルも内容も文章も、すべてから逃げ回っている臭いがして無理。
もうちょっと真面目に読者と向き合ってくれないと評価する気にもならないよ。
挫折したならもう創作から足を洗えばいいのにというのが自分の感想。
>>943 ラノベっぽくはないけれど、ラノベと言い張ることも出来るかもしれない。
どちらかというと、最近ラノベに寄ってきたノベルスって感じだ。
これ、この後どーすんだよ!
ここで切られても話解からないし、だからダメ出しになります。
冒頭から二段落目、登場人物がひどく遠く感じる。俯瞰しすぎ。
>太郎の職場 この単語に読者の連想は向かわないよ。唐突でさらにナンセンス。
>乗っているヤツの気が知れない。 お前も乗ってるじゃないかと小一時間(ry
ちょっと主人公が妄想じみてるね。ちょっと不快。
中二のまま大人になっちゃったイタイ人だよ、これじゃあ。
あと、なんで気味悪い女子高生を愛しい妻と比較して語るかな。
この二つは安易に結び付けない方が。
>>943 読み手のことなんか考えず、ただ昨日見た夢をそのままコピペしたような内容ですね
ラノベっぽいかと言われると、文章だけなら一般向けのエンタメに近いです
っていうか文章力はあるほうだと思います
>パノラマには太郎につきささる矢のような緯線あった。
といった意味不明文章も散見されますが
でも、肝心の内容がチラシの裏では・・・これナンセンスギャグなんでしょうか
全然笑えませんが
向こうはSS系の板になりつつあるしな。
>944 >”銀河帝國”の遺跡の発掘現場で作業中 書いてなかったと思うんだが、どこにある? 「”銀河帝國”の遺跡」という言葉はビューワ基準で4ページ目に出てくるが、 「発掘作業」ってのは見当たらなかったんだが……。 それと、どちらがアウトかと問われりゃ、間違いなく君だよ。 創造した独自の世界を読者に理解してもらう気がないって宣言してるわけだからな。 君が読者だったとして、 「”銀河帝國”の遺跡」といわれれば、それだけで主人公がどこにいるのかわかるか? それはその世界に一箇所しかないのか? マスター・キーとやらについて説明されれば、それで主人公の立場や作業の意味がわかるか? 会社に所属してるらしいが、その会社がどんなスタンスで遺跡にアプローチしてるのか理解できるか?
>>943 序盤「太郎」の表記が多すぎる
「彼」とかでも表記しようぜー
あと脱字もある
で、これどういう話を書きたいんだ?訳分からん
ラノベよりただのホラーもどきな感じだ
>>943 例えば薬物中毒の患者の手記としてコレを利用するならおもしろいか
なと思いました。そう考えると主人公の男の妄想はいくつか症例にある症状
と同じに見えます。
ただ問題なのは、この文章をそのように使った場合に「患者の手記」と
「それ以外の部分」は明確に違う文章でないとおかしい、ということです。
作品のすべてがこんな内容ならとても読めませんね。
文章はあたりまえに書くべきだと思います。
>>933 読みました。942と同意見ですね。なにが起こってるのかさっぱり
わかりませんでした。登場する固有名詞も、どのようなものなのかわかりま
せんでした。場所を明記しないというのは叙述トリックのようですね。
ここまで書いてしまったらもう一度見直して、読み手に伝わりやすいように
固有名詞の形状や舞台の様子、登場人物の立ち居地など必要最低限のものは
書き足す作業に移ったほうがいいと思います。
少なくとも今のままでは、読者は不定形のなにかを想像しながら読み進めて
いかなくてはなりません。後半は読んでいませんが「後半に書いてあるよ」
とするなら、それでは遅すぎると言うしかありません。
>>933 読みました。942と同意見ですね。なにが起こってるのかさっぱり
わかりませんでした。登場する固有名詞も、どのようなものなのかわかりま
せんでした。場所を明記しないというのは叙述トリックのようですね。
ここまで書いてしまったらもう一度見直して、読み手に伝わりやすいように
固有名詞の形状や舞台の様子、登場人物の立ち居地など必要最低限のものは
書き足す作業に移ったほうがいいと思います。
少なくとも今のままでは、読者は不定形のなにかを想像しながら読み進めて
いかなくてはなりません。後半は読んでいませんが「後半に書いてあるよ」
とするなら、それでは遅すぎると言うしかありません。
>>950 初っ端から地文でがーと世界観説明していけと?
まずキャラ動かしてそれから背景説明してくのがフォーマットなのでは?
てかそれならそれでクサすでしょうが
>>953 同
>>956 文章は、自分が上手い勘違いしてもおかしくないレベルに達してると思います。
ただ、例えば俺とあなたでは知識、語彙にズレが有ってしかるべきで、
いくつか解からない単語が有ったんだよね。
例えば「リターンエース」とかね。
勿論、知ってる単語ばかり使われて無いと読めないって訳じゃないのだけど、
なんか突き放された感があって。
>>956 設定を説明して欲しいんじゃなくて、状況を描写して欲しいんだよ。
まず、目で見ている映像情報に関する描写が圧倒的に足りない。
まず最初のシーン。ここどこ?
出てくるのは、「玄室」「墳墓」という単語だけ。
「どんな」玄室なのか、「どんな」墳墓なのか、なんの描写もない。これだけの説明で想像しろと?
マスター・キーって「どんな」装置?
<ネビュラサンス>って(ry コクーンって(ry <ペイルホーン>って(ry
すまんが、映像がひとつも読者の頭の中に浮かんでこない。
まずそこでつまづくから、真面目に読む気も起きない。
そして読み飛ばすと、ひとつの単語をまともに吟味しなくなって、世界感も理解できなくなっていく。
これは、典型的な描写不足。
まず、読者の立場に立って、理解させるにはどうすればいいのかを真剣に考えた方がいいと思う。
以上、上の人たちとはまた別の感想人でした。
>>956 登場する謎の物体について徹底して描写を排しているのはなにかの意図があってのことですか?
形状が後ほど重要なトリックになるとか。描写できない性的な形状とか。
なんとなく機械のようなメカニカルな印象を受けたので、とりあえずウオーズマンを想像しつつ読みましたが、なんとも奇妙な感じです。
どのような意図で形状を読者に隠しているのですか?
960 :
956 :2008/09/05(金) 07:33:08 ID:al6cre07
961 :
この名無しがすごい! :2008/09/05(金) 10:55:19 ID:29UyqXRP
>955 君はそうやっていちいち読者に反論していくつもりなのかい? エンターテイメントってのは、受け手が認めてはじめて金になる。 俺はその視点から感想を述べたつもりだし、 創作の役に立てばと思って意見も述べたんだが、 そういうのは不要で、ただマンセーして欲しいだけだって言うなら、 ちゃんとそう書いておいてくれ。俺は読まないから。
963 :
959 :2008/09/05(金) 11:44:11 ID:tuCs17kf
>>960 最近SFで飛びぬけて人気の作品があまりない気がします。
正統派ファンタジーも同じように下火になってきた感があります。
「なにするものぞ!」と頑張ってください。
>>948 乙です。
>956 こっちの方がいい。 書き出しの文章を主人公たちのキャラに合わせて調整すれば、さらに入りやすい。 ただし、「メタル」という言葉を出すなら、ここである程度は説明しないとダメ。 少なくとも機会生命体であることと、人型をしていることくらいは示さておこう。 遺跡内のパートはまだ手直しが入ってないようだから保留しとく。 >961 兄が馬鹿すぎる。 高校生までなら許容できるが、社会人で、しかも仕事が編集だと、ちと無理がある。 作中作も別に重くないし、むしろ一周半くらい回ってちょっと面白いかもと思わないでもないような感じ。 でも、別に続きは読みたくない。 妹はかわいい。
965 :
961 :2008/09/05(金) 13:04:56 ID:29UyqXRP
>>961 必要な描写が全然ないんだけど
主人公と妹がいくつだとか、可愛い妹の外見がどうだとか
あと、「僕の実の妹がこんなに可愛いのは」じゃなくて
「俺が実の妹をこんなに可愛く思うのは」のほうがいいかな
このままじゃ主人公がただ自分の感情を垂れ流してる感じがして、普通にきもいよね
文はこなれてるけど
>>965 ちょこっとずつ上げるのは、マナー違反というか、どんどん酷評になっていくよ。
改稿もせずに新人賞に使い回すと、下読みさんが呆れるのと同様に。
まあ、俺が読んだのは初めてだけど。
細かいネタはちょっと面白かった。
まだ本筋は訳解からないけど、それ次第じゃない?
で、本筋解からないから、続き読みたいとも思わない。
今のところ「妹LOVE」なだけで、筋がわからん。
編集の仕事については、明らかにフィクションだけど、もっと磨き上げないと
>964みたいな批判は当然出るよ。
今時の編集さんはノリスケじゃないもの。
968 :
961 :2008/09/05(金) 16:15:20 ID:29UyqXRP
批評ありがとうございます。 966、必要な描写が足りないんですね、特に妹に対して。推敲の際に手直ししてみようと思います。 具体的な注意ありがとうございました。 967、なるほど、そうですよね。全部書き切ってからまたあげることにします。 本筋がまだしっかり読者に伝わっていないのに続き読みたいかもなにもありませんよね、失礼しました。 編集のお仕事にも言及してくださってありがとうございます。 近日中に完成させようと思いますので、その時に読んでいただければ光栄です。
>968 冒頭の「似た者夫婦〜」のくだりは要らないと思う。 姦とかセックルとか、そういうそのものズバリな言葉の使用を控えてみたら? 短い中にちょっと連呼しすぎかと。
970 :
955 :2008/09/05(金) 18:09:37 ID:al6cre07
各位 貴重なお時間及びレス有難うございます。
>>962 すみません 何かレス時くさくさしてたみたいで……
お時間拝借してる身分は理解しております。
>>964 人類がー とか大上段な構え、
自分が好きなだけに逆に警戒してしまう性向がありまして
でも読者への理解を真摯に求めるなら素直に道に従うが良ですね
メタルはうーん
作中人物には日常的な存在で
その雰囲気を出す為にも説明無しで進めてしまったのですがそうか
形状だけでも描写しておくといいということですね。
>>963 SFが拡散し過ぎて
特にラノベとは剣と魔法&宇宙戦艦とロボ、
ほぼ不可分になってしまっていますのでこれがSFというのはないですよね
感想ありがとうございまーす。943です。前回晒したときよりレスが多かったので素直にうれしかったです。 初っぱなからおわびになりますが、脱字はもうしわけないです。人に読んでもらう以前の問題でしたね。 電車に揺られながら、ミニノート片手に書いてそのままうpちゃいました。次はせめて一晩は寝かせたいと思います。 朝方にスレを確認して、感想を胸に自分の行くべき場所に向かったのですが、 「読者と向き合っていない」といわれ「読者と向き合う」とはなんだろうかと考え、 手持ちのルーズリーフに「読者と向き合っていない」と十回ほど書いてみたもののわからず、 もう十回ほど追加で書き、やっぱりわからず、結局ルーズリーフいっぱいに書き殴ってもわからず、 たぶん、面白いとか面白くないとか、読みやすい読みにくいとか、そんな次元で語られているんじゃないでしょうし、 これに関してはいまだ答え出ずです。 尻切れトンボを読んでいただき、たいへん申し訳なくおもっています。 身も心も幼い太郎の妄想を意識して書いたので、中二、夢、薬物患者、という評価は好意的に受け取っておきます。 実は太郎の正義感あふれる場面を書くか迷いました。痴漢をとがめるシーンとか。 でも、自己中で支離滅裂なくらいがちょうどいいかな、と判断してあの形になりました。 と、まあ、内容どうこうの突っ込みよりもよりも、ラノベっぽくない、と感想いただいた点が善処すべき箇所かなあと。 短くて評価しにくい部分はあったとおもいますが、読んでいただき重ねてありがとうございます。 次はもっと長いものを晒したいと思います。
972 :
375 :2008/09/06(土) 01:11:43 ID:fYIqwUle
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1831.txt 【ジャンル】 異能バトル
【タイトル】 グレースケール
【評価基準】
・読めるか
・構成に分かりにくさはないか
・続きを読みたいと思うか
・その他、感想やダメなところなどあればお願いします。
【改稿】 どうぞどうぞ。
長編を目指して構成を考えて書いてみてます。
序盤の引きなんかが結構不安なので、その辺を見ていただければなと思います。
文章も読み辛いなどあればご指導ください。
>>972 375の感想も書いたけど、「別作品?」ってぐらい変わってる。
まずは、こんだけ変えた勇気を賞賛したいよ。
それに、文章は基本的に上手いですね。
三人称にしても、ちょっと視点が変わる負荷が大きかったです。
関係ない話始められたような感じを受けるのだよね。
例えば里桜が(それに昼の奴)って思考して、前段との関係性が解かるけれど、
これがこの節のもっと前の方だと負荷はずっと小さくなると思う。
例えば、壮太の会話に里桜が食って掛かって、ここで里桜の名前を出しても解かりやすい。
このペースで人名出されても、読者は名前を覚えてはくれないです。
だから、関係性だったり、印象に残る特徴だったりで補足の必要があると思います。
細かいけど、一節の冒頭、殺人事件の情報交換のあたりが一人称になってるかのようでちょい違和感。
話は、ここからが面白そう。むしろ、続きこそ読みたいよ。
あと、完全に壮太視線で話を進めるのもアリかもです。
>>972 面白かった。375も読んでたから脳内補完できたけど、
初読だと人物を捕まえるのにちょっと苦労するかもしれない。
ストーリーのリードはいい感じ。続きを読みたいと思わせる引っ張り方だった。
冒頭の戦闘シーンは書けてるけど、もうちょっとコナれてたら良かったか。
里桜、レティーシャ、壮太、切人はキャラ立ってきた。真奈美はまだ消化不良な感じかも。
>972 ずいぶん面白くなった。 殺戮(冒頭の戦闘)に理由がありげな雰囲気を作れただけでも、全然違う。 この方向で頑張って! 後は細かいとこを少し。 >持つ赤茶色のショートカットに〜 何を持ってるの? 書き出しは特に気をつけようぜ。 >勘に触った 正しくは「癇に障る」 腰だめに盾を構えるとか、盾を振るうとか、盾の切っ先とか、 盾の本来的用法や形状からひっかかりを感じる。 盾じゃなく、厳密には「盾のような形状をした武器」なのだろうから、 コイツに名前をあげたらどうか? 例えば、スラッシュ・ガントレットとかさ(ベタだけど)。 >女子からは何となく持て囃されているらしい 読み流せばいいような部分だが、しっくりこない。 「なぜか女子の評判は悪くないらしい」くらいでどうか。 あと、「閑話休題」は不要。 >犯行は容易い 容易くない容易くないw 20cm角程度のサイズにバラすなんて、 人外の力をもってしても、1時間やそこらでできることじゃない。 やれるとすること自体は構わないが、やってない(はずの)奴が容易いって言うな。 「できなくはない」程度にしとこうよ。 >降雪確立 言うまでも無く「確率」ね。 ……最近、この誤字をあまりに多く見続けたせいか、 「確率」って書いても逆にピンと来なくなってしまった。 >レティーシャ……レティーシャ・ハイドですっ! 名乗るなw 部外者に簡単に名を明かさないでくれ。 「荘太始末され」フラグかと思ってドキドキするじゃないか。
なんとか久々に1000までいきたい。
いっちょがんばってみるぅ?
加速なんてお断りよッ!
wktk
埋め立てもロクに出来ないの だらしないわね
500k規制に引っかからずに最後まで埋められそうなのはvol.4以来か? ちょっと全体的に勢いが落ちてるかもね。
まだいけるよね?
まだまだ
文字を
少なく
987 :
この名無しがすごい! :2008/09/06(土) 23:37:09 ID:HDO4MACq
しろ
988 :
この名無しがすごい! :2008/09/06(土) 23:37:30 ID:wjILdO2+
!
!
!
991 :
この名無しがすごい! :2008/09/06(土) 23:39:31 ID:HDO4MACq
?
!
!
!
酒を飲め!
酒を飲め!
ウメェ
ワハハハハハハァー!
余裕が無くても酒を飲め!
!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。