おつんつん
>>2 Welcome! OTSUNTSUN MAN !!
4 :
1月新刊:2010/12/06(月) 18:55:52
『断崖 4』 ゴンチャロフ 井上満 訳
『迷宮としての世界』 グスタフ・ルネ・ホッケ 種村季弘・矢川澄子 訳
『野草雑記・野鳥雑記』 柳田国男
『弓と竪琴』 オクタビオ・パス 牛島信明 訳
5 :
1月の復刊:2010/12/06(月) 18:56:58
6 :
吾輩は名無しである:2010/12/06(月) 19:04:38
>>1 >読んで字のごとく、
下らないこと書くんじゃないよ、お馬鹿さん
7 :
吾輩は名無しである:2010/12/06(月) 19:10:35
>>6 ただのテンプレだろ?
くだらない言いがかりつけるんじゃないよ、無能くん。
ゲーテの『ナチュラルに恋して』復刊希望
タイトルが違うかもしれんが
9 :
吾輩は名無しである:2010/12/07(火) 00:26:31
(最新)2010年、パチンコが原因の殺人事件、自殺(すべて別件)
10/1 栃木/3月18日に起きた足利市の妻刺殺 夫に懲役14年判決「パチンコでできた多額の借金が妻にばれそうになった」
10/1 徳島/石井町で契約社員の夫が妻を殺害
「収入は妻の障害者年金を合わせても月十数万円。借金数百万円。夫はパチンコや競艇を」
10/22 高知/04年7月に香南市で起きた強盗殺人に無期懲役
「パチンコ仲間と共謀してパチンコ仲間を殺害。両被告とも月20万円の借金返済」
10/28 和歌山/8月16日に白浜町で起きた花火帰りの中学生ひき逃げ死亡事件・初公判
「妻とパチンコして乗用車で帰宅する途中」
10/28 大阪/09年7月5日に起きたパチンコ店放火殺人事件(5人が死亡) 精神鑑定実施へ「店の常連でスロット中毒、借金200万円」
10/29 埼玉/午後4時、戸田市で男性が刺されて死亡「(2時間後)パチンコ店駐車場で犯人の身柄を確保」
11/2 鹿児島市/09年6月18日に起きた高齢夫婦強殺、初公判「犯行前日に年金14万円をパチンコ代などで使い果たし」
11/4 秋田/弁護士で消費者問題対策委員長の津谷裕貴さんが殺害される
「容疑者は仕事(鮮魚店や酒販店を経営)後、パチンコ店に毎日のように通っていた」
11/17 宮崎市/3月1日に起きた長男、妻、義母殺害事件 夫が起訴内容認める「自由にパチンコや出会い系サイトで遊びたい」
11/18 愛知/09年7月15日に弥富市で起きた父親殺し 息子(40)に無期判決「奪った2800円でパチンコに行く」
11/22 青森市/09年11月9日に起きた強盗殺人、女性(69)に無期懲役「パチンコで500万円以上の借金。所持金4200円」
11/28 山口/午前5時ごろ下関市で女児(6)が殺害される「DV男は勤めていたパチンコ屋で知り合った男」
12/07 佐世保/海上自衛隊・臨床心理士 山下吏良「パチンコやギャンブルにのめり込み、借金を抱えて自殺した隊員がいる」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1289258255/ ▲警察がパチンコ社会を作りだしている▲
▲パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている・・・警察朝鮮玉入れが正解▲
http://news.livedoor.com/article/detail/4461070/ http://www.cyzo.com/2008/10/post_1040.html
今月もダメだな
終わったか岩波・・・・
11 :
吾輩は名無しである:2010/12/07(火) 02:35:05
2010年12月3日、シンガポール華字紙・聯合早報は、在日中国人の寄稿「大学教育から
うかがえる日本人の団結力の養い方」を掲載した。以下はその内容。
中国人は1人では龍だが3人集まると虫、日本人は1人では虫だが3人集まると龍、
という言葉からも日本人の団結力の強さが分かる。筆者は来日してまだ1年だが、
最も印象深いのは日本の大学が団結力の育成に力を入れていることだ。例えば日本の
大学では、同じ1年生同士でもクラスが違えばよそよそしい。違うクラスの友人を呼ぶ時は、
入口付近に立っている人に「○○さんを呼んでもらえますか?」とお願いする。
他人の領域にズカズカと入って行くのは失礼にあたるのだ。これが中国なら構わず教室に
入って行き、普通におしゃべりしているだろう。
大学でしょっちゅう行われる大型イベントも、実は団結力を強化する訓練だといえる。
イベントはクラスで投票によって選ばれたリーダーが実行委員会を結成し、それを中心に
学生たちが協力し合いながら最初から最後までやり遂げる。結果ではなく、その過程が
重要だと考えられているのだ。授業以外でも年に数回、イベントがある。美術館や博物館、
企業見学など様々だが、これも団結力を強化するための良い機会となる。
もちろん、日本人の団結力は大学だけで養われるものではない。だが、大学教育にも
こうした取り組みがこれほど多く盛り込まれていることに感心した。中国の大学も
是非見習うべきだろう。(翻訳・編集/NN)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=47579
その割には世界中にチャイナタウンあるらしいけど
13 :
吾輩は名無しである:2010/12/07(火) 09:46:49
>>10 今月もダメか。
「終わって」るのはお前のほうだろう。
中国って裸の王様の子供みたいだな
素直だ。高みを目指すなんて無駄だとわかってる。
わかってるなぁ中国
お前の言う「高み」って何だよ?
わかりませんごめんなさい
鈴木雄介って裸の子供を見たいんだな
変態だ。成人女性を目指すなんて無駄だとわかってる。
かわってるなぁ鈴木
>>17-18 川上さんってペドフィリアなんですね。他人の赤ちゃんの骨を折りまくってた鬼女みたいなもんか。屈折してるなあ!!
偽物は二度と出て行け
日本語勉強してから出直して来いや!
このスレの95割は鈴木雄介で出来ています
もういい加減に荒らしはやめて下さいよ川上さん。ちょっとは岩波文庫に話題をからめるとかそういう努力をしろよ。
>ちょっとは岩波文庫に話題をからめるとかそういう努力をしろよ。
そういう努力をしてねえのは本物も偽物も一緒だろタコ
揃って出て行けクズ
誰だよ川上さんて
川上さんというのは現在2ちゃんねる文学板において盗作疑惑でスレが炎上中の川上未映子さんです。
レス番が10以上飛んでる
前スレ埋めましょう
岩波書店を退職した元編集者の人と飲んだ事があるんだけど、偶然カフカの短編集を持ってて若いのに岩波文庫なんか読んで偉いって褒められたよ。
#+
だろ
酉バレしてる馬鹿が悪い
#+
あ、ホントだ
#+
#+
34 :
◆m0yPyqc5MQ :2010/12/09(木) 02:33:22
テスト
どうなってるだ?
黙れ川上未映子
38 :
◆m0yPyqc5MQ :2010/12/09(木) 11:05:41
おちんちんびろーん
川上未映子さんはおちんちん中毒なんですね。そういうキャラで売ろうとしてるんだろうけど、なんかつまんないんだよね。
今ちょっとウンコ漏らした。
っていうか常に漏らしてます
ごめんなさい
>>41-42 川上さん紙おむつ生活なんですか。生きる事はリハビリやで!ってCMがありましたね。お尻にウンチをつけながら頑張って下さい。
44 :
吾輩は名無しである:2010/12/10(金) 17:39:34
岩波さん、たまには本気見せてくださいよ
スレ荒れすぎワロエナイ
ああらあら。笑えばよろしくてよ。この世は一幕の夢。笑えばよろしくてよ。うふふっふ
ガリア戦記840円はないだろ。そのうち1000円越すんじゃないのか?
48 :
吾輩は名無しである:2010/12/12(日) 00:03:45
古事記もそろそろ1000円いくかも。
古典を安く多くの人びとにってのが岩波スピリッツじゃなかったのかよ!
49 :
吾輩は名無しである:2010/12/12(日) 19:40:41
貧すれば鈍す。岩波やちくまには助成金を出すか、あるいは子ども手当てを廃止して、読書手当てを出すべき。
50 :
吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 07:06:46
値段を上げないと岩波が持たないということなのか……
51 :
吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 09:14:28
えっ、ガリア戦記の信頼できるテキストがたった840円で買えるの?
8400円の間違いだろ?w
うそっ。古事記の原文と読み下し文に詳細な学問的注解を付して、
解説まで行き届いて1000円以下なの?ありえないね。
たった840円が高いと思う人はガリア戦記無理に読む必要ないんだよ。
タバコ2箱分のお金を本に充てるのが惜しいような人、きちんとした原稿を
つくり、本作りをしている側への理解も無くむやみに高い高いといえばいいと思ってる人は、
ちょっと頭が足りない気がする。
52 :
吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 10:42:10
物は考えようだな
いきなり文庫で出ちゃうわけだから
再販制度で小売価格が決まってるものは
高いと文句言われても当然。
高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い高い
>えっ、ガリア戦記の信頼できるテキストがたった840円で買えるの?
>8400円の間違いだろ?w
この人の気持ち、おれはよく判るよ。
まあネットのない時代、情報を欲しがる団塊人口のおかげで
いままで文庫本300ページが500円未満で並べて
数千冊単位で売れてペイできたからね
円本の伝統だな
しかし書籍商売、音楽業界と並んで気の毒だ
ぶっちゃけソフトコンテンツ商売は、
(海賊やDL規制だけでなく)ネットそのものを規制遮断しない限り斜陽だよな
信頼できるテキストw
57 :
吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 15:20:54
信頼ということの意味だな。
現状では論文に引用して、引用本wikibooksでは笑われるだけ。
それとウェブでタダで読めるからという奴はそれこそ買うなというだけの話だね。
文庫本を無料で配るわけにはいかないから。
58 :
吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 18:17:11
セルバンテスの新訳は岩波の偉業
セルバンテス程の作家は日本にはいないだけに
59 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 11:24:26
>セルバンテス程の作家は日本にはいないだけに
こういう意味も発展性もない低能コメントはもうやめようぜ。
バルザックすれで粘着している奴と匂いが似ているよな
61 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 12:07:02
まあ事実だからなあ
62 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 13:20:27
>粘着している奴と匂いが似ているよな
「よな」って誰に話しかけてんだ?おめえ、淋しいブタ野郎だなw
63 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 13:27:27
「だな」も似たり寄ったりだよな。
誰も前スレ使わないのか?
62さんの何かが刺激されスイッチが入ったようですw
65 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 15:17:31
語尾の「ぜ」
↑
キモイ
66 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 15:52:31
そうだぜ。使うぜ。普通だぜ。
マンドラゴラ復刊希望だぜ。
68 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 17:11:25
アホしかいねえな
69 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 18:00:18
オマエもな〜w
70 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 22:01:03
とりあえず、特徴的すぎる一名を削除したいんだが、この点について、本人以外に異議のあるやつはいるか?
いろんな人がいてもいいやん。
72 :
hamlet ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/14(火) 22:10:40
murahachibu japs get out to nanny! Go!
『安愚楽鍋』 仮名垣魯文,小林 智賀平 校注
『十六夜日記』 玉井 幸助 校訂
『婦 系 図 全2冊 前』 泉 鏡花
『婦 系 図 全2冊 後』 泉 鏡花
『改訳 回想のセザンヌ』 エミル・ベルナール/有島 生馬 訳
『家畜系統史』 コンラット・ケルレル/加茂 儀一 訳
『北村透谷選集』 北村 透谷,勝本 清一郎 校訂
『愚 管 抄』 丸山 二郎 校註
『芸術と革命 他4篇』 ワーグナア/北村 義男 訳
『ゲマインシャフトと ゲゼルシャフト 全二冊 上』 テンニエス/杉之原 寿一 訳
『ゲマインシャフトと ゲゼルシャフト 全二冊 下』 テンニエス/杉之原 寿一 訳
『検察官』 ゴーゴリ/米川 正夫 訳
『三民主義 全2冊 上』 孫 文/安藤 彦太郎 訳
『三民主義 全2冊 下』 孫 文/安藤 彦太郎 訳
『対訳 ジョン・ダン詩集』 湯浅 信之 編
『親鸞和讃集』 名畑 應順 校注
74 :
吾輩は名無しである:2010/12/14(火) 23:10:22
『親和力』 ゲエテ/実吉 捷郎 訳
『聖書物語 全2冊 上』 ヴァン・ルーン/前田 晁 訳
『聖書物語 全2冊 下』 ヴァン・ルーン/前田 晁 訳
『アンデ ルセン 即興詩人 全二冊 上』 アンデルセン/森 鴎外 訳
『アンデ ルセン 即興詩人 全二冊 下』 アンデルセン/森 鴎外 訳
『滝口入道』 高山 樗牛
『チェーホフ一幕物全集』 米川 正夫 訳
ファラ デー 力と物質』 稲沼 瑞穂 訳
『地 人 論』 内村 鑑三
『哲学の慰め』 ボエティウス/畠中 尚志 訳
『デモクラシーの本質と価値』 ケルゼン/西島 芳二 訳
『クールノー 富の理論の数学的原理に関する研究』 中山 伊知郎 訳
『日本渡航記』 ゴンチャロフ/井上 満 訳
『人間機械論』 ド・ラ・メトリ/杉 捷夫 訳
『春 の 水』 ツルゲーネフ/中村 融 訳
『物類称呼』 東条 操 校訂
『報 徳 記』 富田 高慶 述
『松浦宮物語』 蜂須賀 笛子 校訂
『マラルメ詩集』 マラルメ/鈴木 信太郎 訳
『ベリン スキー ロシヤ文学評論集 全2冊 I』 除村 吉太郎 訳
『ベリン スキー ロシヤ文学評論集 全2冊 II』 除村 吉太郎 訳
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2011/02.html
ベリンスキーきたー
『物類称呼』はお勧め。面白い。
テンニースがやっと復刊するね
個人的には三民主義も読みたかったから嬉しい
べリンスキーが嬉しい
珍しく1000円超えが無いな
>>77 あの薄さからは想像できないほどの広がりですよね。
薄くても中味もびっしり口絵も楽しい安愚楽鍋。これも久々ですね。
ゴーゴリ出すなら
死せる魂を再出版してくれよ
82 :
吾輩は名無しである:2010/12/15(水) 10:55:19
以前増刷したのがまだ本屋に売れ残ってるからな
83 :
吾輩は名無しである:2010/12/15(水) 11:38:44
>>78 まあ読みたかったら古本屋でも図書館でも使って読んでるわな
どうせお布施して積ん読だろ
復刊を素直に喜んでるだけの人に対して
何故ケチをつけたがるかな。
読むことと購入することとは別の行為だよ。
本を買うということの意味がわかってない愚か者なのか
文庫本すら買うことができない粘着かしらんが、消えろよ。
復刊楽しみだな
>>83 俺も毎月お布施払ってるよ
買った半分も読んでない
87 :
吾輩は名無しである:2010/12/15(水) 15:19:41
トムソーヤなかったんで新潮にしたよw
石井桃子の名訳があるというのに・・愚か者めが
そういや講談社版のハックは野崎孝だな。次読むときはこれにしようかと
1月やべえな・・・
デモクラシー〜とか親和力とか重版クラスが復刊になってんな。
戦後初の復刊はどうした岩波さんよ。
>>84 この手のバカは目障りだなあ
低レベルの煽りにマジレスしちゃうタイプ
そろそろ毛詩抄頼むぜ、岩波さん
>>92 相手して頂いたんだから感謝しろよ、低レベル。
朝から低レベル同士の罵り合いか
醜いな
ミルの経済学原理5冊を復刊して欲しいよ。美装ケースセットでも結構売れると思うんだが。
97 :
吾輩は名無しである:2010/12/16(木) 09:03:13
『人性論』の復刊を希望します。美装ケースはなくても結構です。
『枕草子(春曙抄)』の復刊を希望。
『アフリカ騎兵』まだぁ。
ルイ十四世の世紀希望
白帯だけどカリエール「外交談判法」700円でゲットできたよ
amazon14000円とか正気の沙汰じゃねえ
『明治天皇御集』増刷しろよ
104 :
吾輩は名無しである:2010/12/16(木) 20:07:16
Amazonで女中たちのカバー見たらカッコよすぎて吹いたw
>>101 一桁間違えてんじゃん
復刊記念で物類称呼を再読。うた括弧や割注、底本のルビや囲い字が多くて、
とても電子書籍にはなりそうもありません。
そろそろ蘭学事始、梁塵秘抄あたりがでてもよさそうですね。わたくしが
高校生のときは夏休みの宿題で読まされたくらいだから、出せば相当に
売れるはずです。
あれ?教科書版はまだ在庫があったんでしたっけ?
『宗教生活の原初形態』マダー?
>>104 迷宮としての世界のもカコイイね
パルミジャニーノの自画像とはなかなか心憎いチョイス
黄版で謡曲集出ないかな。
謡曲をまじめに集めようとすると、古典文庫のあのとんでもない量に
なりそうですけどねー。どう作ってもケチがつく。
「宗教生活」はとあるブコフのセールで上下巻各200円でゲトしたまま積読。
もちろん小口研磨・使用感共にナシの美本。メインで狙ってたのは「危機の二十年」だったが
セール前に見えない敵にやられて悔しい思いをした、約一年前。状態が良くなかったし原書英語だからと諦める。
今年も岩波・講談社学術・ちくま学芸・中公あたりは狙っていきます。「外交談判法」読みたい。
ブックオフって掘り出し物多いの?
ウチの近所じゃ日本の推理作家と新潮社のメジャーな文庫しか
置いてねえや・・・
近所のブックオフ、岩波文庫6冊しかなかった。
ブックオフでよくみかける岩波文庫その1 『きけ わだつみのこえ』
>>112 言われてみるとたしかに必ずといっていいほど
見かけるような気がするな……
なぜだ
ブックオフでよくみかける岩波文庫その2 『君たちはどう生きるか』
ブックオフでよくみかける岩波文庫その3 『忘れられた日本人』
116 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 21:06:41
学生が買わされる本だな
ブックオフでほとんどみかけない岩波文庫その1 『痴愚神礼讚』
>>110 多いってことは無いと思うがマメにのぞいてると時々見つかる。
全く無いように感じるかも知れんが現実はこっそり入ってきて密かに買われていってるんだと思う。
実際、「この店舗でこれ買う客いないだろw」と思うような本でも、安心して次回なんて思ってると翌週には無いなんて事はよくあるし。
ブコフから消えて数キロ離れた古書店にごっそり入荷とかも。業者(無店舗・古書店・セドリ)は郊外でも結構出入りしてる印象。
ブコフは地域か店長の方針か知らんが店舗によって多少カラーがあるようだから自分が良く行く場所の
近場の店舗とか覗いてみるといいよ。「宗教生活」があった店舗は岩波・講談社学術・ちくま・中公文庫、
+各新書と洋書は力入れてる印象で、岩波だけで縦に細長い?一つの棚の上から下まで8〜9割
埋まってる感じでその他学術系文庫も他店舗より明らかに充実してる。新書の旧装丁(帯付きビニカバ
・パラフィン等)も100円コーナーで充実、稀にアテネ文庫もある。他に変わったブコフでは
小口研磨・帯処分を嫌うのか帯付きが充実してて(特に新書が異様)毎週特定曜日に250円以上は
250円均一(三冊以上でさらに割引)セールしてる店もあるわ。新古書店の中にはブコフに限らず
使えそうな店舗が時々ある。あとどういうルートで来るのか知らんが割高な文庫がワンシリーズがっつり入荷することもある。
単行本は疲れるので殆どチェックしてない。
痴愚神礼讃がいつの日かラテン語の原書から直接訳されることを、渡辺一夫は願っていて(4ページ)、その願いは今日成就したからねえ。
>>120 慶大出版会の痴愚礼讃―附 マルティヌス・ドルピウス宛書簡のこと?
ブックオフでほとんどみかけない岩波文庫その2 『単子論』
ブックオフでほとんどみかけない漫画 『MMR』
結果ありき、を正当化する(その担保となる)思想その大半には、
何の価値もない。
うん。“数”だけをその例外として。選別を伴わぬ。
126 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 16:53:31
>>123 ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
i .:::ト、  ̄ ´ l、_/::|
! |: |
ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
おれたちはとんでもない思い違いをしていたようだ。これを見てみろ。
まず「クソスレ」を英字で表記する
『KUSOSURE』
これを逆にすると、
『ERUSOSUK』
そしてこれを更に日本語に直すと
『エルソサク』
スレを立てたのが
>>1と言う事を考えれば末尾に『クソスレ』を加えるのが当然だ。
すると導き出される解は
『エルソサククソスレ』
そして最後の仕上げに意味不明な文字『エルソサク』
これはノイズと考えられるので削除し残りの文字を取り出す。
するとできあがる言葉は・・・・・・『クソスレ』。
つまり!『クソスレ』とは『まさにこのスレッド』を表す言葉だったのだ!!
――まあ、とはいえ、残っていたら買っとこうかなw たしか長いのだった
キバヤシAAが懐かしすぎる
最近、薄い新刊がでないな。コスパが悪いんだろうか?
ワイド版と文庫版のドンキホーテってサイズ以外にどこが違う?
値段じゃん?
かしゆか誕生日おめでとう!
デカくなったら値段が高くなるってのも納得できないな。
ブランドものの服のSサイズとLサイズで値段が違うみたいな・・・
でも使ってる素材の量が違ったらコストも上がるやん。大きいパンより小さいパンの方が安いっしょ。
パンと一緒にするなよ。
例えば大きい洋服を裁断した後
余った布地で小さい服を作るとでも?
Perfumeに岩波文庫はよく似合う。
のっちの愛読書は『ロボット』
139 :
吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 09:40:59
あいつら岩波文庫の存在を100%知りませんからw
140 :
吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 11:10:00
だなw
141 :
SATO:2010/12/24(金) 11:15:26
糞には糞が欲似合うなら分かる。だが、それは豚に真珠という諺だ。
perfume(爆笑。「匂い」って)に岩波文庫、これが現代のデファクトスタンダードだ。
なぜならバカにはkagerouだから。
>>142 純然たる揚げ足とりだけど
細かく断裁するのにだってコストはかかるんだぜ
なるほどねー。
>>134 いちばん薄いのと、いちばん厚いのってなんだろな
かなりペラッペラに見える「獄中記」「水晶」「瀧口入道」「知性改善論」なんか
でも本文110〜120ページはありますね。奥付までだと
「兆民先生」「赤垣源蔵・仲光」が109ページ、
「役者論語」が101ページ、「五重塔」が99ページ、
「曽我会稽山・心中天の網島」と「竹取物語」が95ページ、
「日暮硯」が83ページでした。
モリエールやチェホフはもっと薄いのがありそうですね。
>>146 一番薄いのは共産党宣言かと思ってました。
万物の2ちゃんねら、団結せよ!
>>145 岩波文庫で一番薄いのは『中臣祓講義』だ。昭和19年に出たもので、わら半紙みたいな紙で62頁しかないから本当にペラペラだよ。背にタイトルを印刷しているのがスゴイ。
岩波文庫で一番厚いのは『青年の環』第三巻の920頁。
昭和初期の岩波文庫って今の奴より少し背丈があるんだな。
タイトル等の読みが右から左なのも風情だね。
ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQとは?
自分の失態で本名が木村朋史、住所が神奈川県厚木市ってこと晒したアホでも有名でやんす
またまた仕事辞めて母親の年金で暮らす36歳のおっさんニートでやんす
リアルな世界では誰ひとり友達のいないネット依存症のガチのメンヘラでやんす
自宅に放火して警察のお世話になったこともあるのでやんす
という他板で知られてる記述をこのスレのみなしゃんに報告しといたでやんす
77 :吾輩は名無しである:2010/11/14(日) 12:49:04
5 名前:ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ投稿日:2010/05/24(月) 10:07:35 ID:xfCedmHK
【性別】男
【年齢】37
【職業】派遣工
【住んでるとこ】神奈川
【メアド(捨てアド推奨)】roc4life (at) ドコモ.ne.jp
【好きな洋楽】D'Angelo、Maxwell、Jay-Z、Ghostface Killah、Jadakiss、Fabolous、
Cam'Ron、Just Blaze、Kanye West、Juelz SantanaとかのR&B/Hip Hop
【こんなステディが欲しい!】色白・黒髪・スリムで若い子(18〜24くらい)。音楽の
趣味は合わなくてもいいです
【一言】月収は20万くらい。持ち家です
152 :
2月の新刊:2010/12/25(土) 16:36:22
『鶉衣 上』 横井也有/堀切 実 1071円
『コロンブス 航海の報告』 コロンブス/林屋 永吉 882円
『第三身分とは何か』 シィエス/稲本洋之助、伊藤洋一ほか 756円
『断崖 5』 ゴンチャロフ/井上満 987円
> 『第三身分とは何か』 シィエス/稲本洋之助、伊藤洋一ほか 756円
『三等身とは何か』に見えた。
>>152 >『鶉衣 上』 横井也有/堀切 実 1071円
鶉衣はありがたいが、下巻も同じくらいの値段なら
上・下あわせて1000頁近くになるってこと?
旧版は250頁しかないのに、どうやって水増ししたらこんなになるんだ?
藁半紙30枚ですか…薄いなあw。新潮式のあの紐の栞は付いてるのかしら。
付けた人も、仕事しながら「これ…要るのか?」と思ったでしょうねー。
前スレ>390の持ってるうつら衣は、戦後一度刷ったきりとうとう絶版。激レアだ。
で新版はいきなり上下分冊。注の量がすごそうだ。前回は70年で2度でしたが、
今回はせめて10年に一度くらいは刷ってほしいものですw。
宇都良衣拾遺下の割付とか、どうなってるのかしら。ワクワクです。早く見たい。
>>153 俺は『第三分身とは何か』に見えて、なんかカッコエエ!と思ってしまった
157 :
吾輩は名無しである:2010/12/26(日) 10:04:04
>>154 どうして頁数がわかるんだい?
本の値段をまさか一頁何円って計算してるんじゃあるまいね?
しかしほんとに、鶉衣は待ちに待ったという感じだね。コロンブスも楽しみだし
2月は待ち遠しい。
下巻がずっと出ないというパターンが怖い
>>157 ん?
これと同じ1171円(1020円+税)の『自由への道(五)』は511頁目
『緑の家(下)』は521頁目にそれぞれ奥付がある訳だが。
確かに今月の『女中たち バルコン』と『迷宮としての世界(上)』が共に450頁ほどなのに
前者は税別900円、後者は税別1140円と、ものによってかなり価格設定が違うのは認めるけど
1000円超えてれば500頁前後になると推測するのに差し支えはないでしょ?
せめて黄比較にしてくれ。
161 :
吾輩は名無しである:2010/12/26(日) 11:27:12
>>160 比べたくても近年の黄帯で1000円越えってある?
って探したら去年復刊の『芭蕉連句集』が同じ1071円で400頁か。
じゃあ
×上・下あわせて1000頁近くになるってこと?
○上・下あわせて800頁にもなるってこと?
に訂正かな。
>>161 黄帯だから部数が少ない、と決め付けるのもなんだけど
まあそれが実態なんだろうね。
エチカみたいな、分冊の片方が以上に薄い編集だったりして。注の量は同じと
しても、下巻は拾遺だけだとすれば、かなり薄くなる可能性もありますね。
下巻300円とか。
いままでは、分冊だと索引とかネタ検索資料の付いてる巻のほうが高い印象が
ありましたが今回のはどうなんでしょう。
コロンブス、便乗で航海誌も売れますかね。
ノリノリの「航海誌」に、景気の悪いニュースと言い訳の多い「報告」。本棚に
好対照の二冊がお雛様みたいにならぶ姿は、想像するだけで微笑ましい。
気に入った頁がすぐ開けるように栞はさむ人もいるから
どんなに薄い本でも栞はあっていいと思うな
一行も読んでないけど、くだらない本今年のトップ3
@KAGEROU
Aもしドラ
Bニーチェの言葉
駄本ほどよく売れるな
かっこいい言葉抜き出して並べただけのニーチェの言葉が最もくだらないと思うが
そうか。うちの社長がやたら引用したがるんだが、いつからニーチェはコンサルタントになったんだよ的な言葉だらけで辟易。
「お前ら畜群どもが」くらい言ってもらわないと。
「・・・・」でニヒリと笑うのだよ
>>149 昨年辺りにハヤカワ文庫がそれくらいのサイズになったのがおかしい。
>>158 『ローマ建国史』のことかーっ。
訳者が亡くなられたらしいけど、筑摩の『ローマ帝国衰亡史』みたいに跡を引き継ぐ者はいないのかねえ。
京大学術出版会に訳書があるけどねえ。
俺はイェスペルセンの「言語(下)」を待っている。
原語で読むのはちょっと長いかなと思っているのだが、
訳者(まだ存命でしょ?)が死ぬまで後継は出て来ないのか?
『雍州府志』も待ってますよ。
…で、結局買うだけ買っといたわ外交。どーせ読まねだろがw
カバーなし(の頃の)を200円
173 :
吾輩は名無しである:2010/12/30(木) 11:34:53
たまには本気見せてよ岩波
174 :
吾輩は名無しである:2010/12/30(木) 11:47:57
>>165 いつの時代も変わらないよ
ふだん本を読まない人たちが買うからベストセラーになるわけさ
175 :
石原変態郎:2010/12/30(木) 11:55:02
>>165訂正しとくが間違っちゃ困るよ。
一行も読んでないけど、くだらない本今年のトップ3
@1Q84 BOOK1
A1Q84 BOOK2
B1Q84 BOOK3
176 :
吾輩は名無しである:2010/12/30(木) 11:57:13
【【【【選考委員から外したい作家達】】】】
1 :石原変態郎:2010/12/29(水) 16:52:49
川上未映子はまだ選考委員にするには早すぎる。
249 :石原変態郎:2010/12/29(水) 21:45:45
楊逸のワンちゃんを今読んでるんだが、これ選考委員から
日本語の文体文章表現が洗練されていないとか日本語が未熟すぎるとか言われて、芥川賞とれなかったんだよね。
しかし、日本人作家と比べてむしろ日本語が上手いと思うんだが? どうなんだろうね。
252 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 21:53:23
なんでこのスレで芥川賞評なんてやんの
253 :石原変態郎:2010/12/29(水) 21:55:02
冷たいなあ
255 :石原変態郎:2010/12/29(水) 22:20:03
>>252 芥川賞スレがない
文学界新人賞は芥川賞に直結している
256 :名無し物書き@推敲中?:2010/12/29(水) 22:57:22
まあ勝手にやりゃいいけど、あげなくていいよ
36 名前:石原変態郎:2010/12/29(水) 21:58:46
>>32 なんで芥川賞とラノベ賞が同位にいるの?
お前文学板から出ていけよ
今更だが、このスレ何で文板なんだ?
1Q84に並んで、チェーホフの『サハリン島』が積んであったな。1Q84読んでないからわからんのだが、そんな購買意欲を掻き立てるほど関係があったの?
17 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/30(火) 09:50:38
食糞と飲尿が趣味らしいですしね。企画物で見世物になるレベルでしょう。川上さんの年齢ではそれも厳しいか…
82 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/26(日) 20:53:04
石原慎太郎はお国のために死んでみろっつーんだよ!この似非右翼が!
68 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/10(水) 12:41:31
俺は関東出身なんやで
66 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/10(水) 11:32:36
俺は関東在住なんだけど…
134 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/06(月) 18:56:36
>>132 本当にその通りだと思います。青少年の健全な育成に有害な図書として全て燃やすべきだ!!
137 :ヘ(^q^)ヘ村上春樹 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/09(木) 17:12:44
そういう小説があるよ。都庁を男根の象徴として描いた作品が。
249 :記憶喪失した男(村上春樹):2010/12/29(水) 18:08:17 ?2BP(791)
>>247 「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が面白いだって?
幻想小説としては陳腐だし、ハードボイルドとしては、臆病だ。
しかも、世界が終わらないし。
あんた、もっと面白い海外短編SFを読んだ方がいい。
「ねじまき鳥クロニクル」はそのうち読もうかと思ってるけど、
あんまり期待していない。
春樹に幻想は期待しない。春樹の幻想は陳腐で平凡だ。
春樹の性描写に期待している。春樹の恋愛構造に期待している。
「風の歌を聴け」セックスを書くぼくがセックスを書かない鼠を
暗にバカにしている話だ。おれもむかしは鼠のようだった。
「羊をめぐる冒険」誰とでも寝る女の子が死んでしまう話だ。
とても感動した。
「ノルウェイの森」13歳の超絶技巧派レズの出てくる話だ。
それなりに感じた。
年の締めくくりに岩波文庫の今年一番のニュースを
やっぱり『断崖』の改版登場か?
黄版ファン的には世事見聞録ですね(青だけど)。
来年は、そろそろ鸚鵡籠中記の増刷か、完全版をお願いしたいです。
あと江戸怪談集の増刷。
抄訳、抄録なものは可能な限り完全版にしていってほしいよなあ
1000円越えはやめてほしいわ…
>>114 君たちはどう生きるかって別に読ませるほどのもんじゃないよね
普通に必読だろ
岩波の親玉の本だから仕方ない
2月のリクエスト復刊がしょぼいなぁ
年々しょぼくなってる気がする
1990年台のワクワク感がなくなった。「またかよ!」って復刊が増えすぎ。『デモクラシーの本質と価値』ってこの間まで普通に売ってたよな
190 :
吾輩は名無しである:2011/01/02(日) 20:17:59
>>186 そう思う。素直に少年文庫にしとけばいい。
>>188 つか、丸山が「回想」を寄せてるからじゃね。岩波アカデミズムの象徴だからな。
丸山信者むけの一冊だろ。
君たちはどう生きるかってブックオフとかで溢れまくってるもんなw
学校で読まされたとしてもいい本なら手元に置こうと思うだろうし
192 :
吾輩は名無しである:2011/01/02(日) 20:40:23
『デモクラシーの本質と価値』復刊かあ。
よかったよかった。
193 :
吾輩は名無しである:2011/01/03(月) 00:52:18
おお新刊は柳田国男あるのか。
猛烈に買いたくなった。
このスレが一番適切だと思ったので…
尾崎秀樹って「ほつき」ですか?「ほっき」ですか?
あるいは、正式には「ほつき」だけど、慣習として「ほっき」と発音する人が多いとか
実際に耳で聞くことがないので、よくわからない状態が続いています
よろしくお願いします
ずっと「ほつき」だと思っていましたが、声に出すと「ほっき」の方が軽やか
ですね。炊き込み御飯にしたらおいしそう。煮てもよし。
開いてあぶったり、フライやムニエルしてもよさそうだ。
濁点を
ぼづぎ
びでぎ
「秀実」を「ほっみ」と言う人はいないので「ほつき」で良いと思う。
宗教生活の原初形態はそろそろ復刊されないかな
カバー汚くても買っておけばよかったかな
201 :
吾輩は名無しである:2011/01/04(火) 02:53:24
1000円越えは地味に来るものがある
203 :
194:2011/01/04(火) 18:07:24
どうもありがとうございます
そんな機会があるかわかりませんが、その時はそのまま「ほつき」と発音することにします
新潮の柴連物解説ページにはルビが打ってあったと思うんですが…
(おざき ほつき 文芸評論家)みたいに。
帰宅したら見てみます。
205 :
記憶喪失した男:2011/01/05(水) 09:26:51 BE:3988483698-2BP(791)
白鯨を岩波で買ったのですが、新潮にするべきだったか、悩みます。
正直、岩波の背表紙はダサい。
アマゾンのレビューで、白鯨は岩波訳がいちばんいいと書いてあったからですが、
どれほど信用していいのか。
俺の場合、岩波訳ってよくないのが多いけど背表紙統一するために無理して岩波買っちゃうことが多い
そういえば、新村出先生がお気に入りだった高峰秀子さんがお亡くなりになりましたね
ブックオフにベーコンが一通りあったので『ノヴム・オルガヌム』だけ買ってきた。
復刊したらまた買います、岩波さん。
>>202 高値だと状態見て判断したくなるけど、定価より安かったりすると
買っといた方が良いよ。読んで気に入ったらコンディションのいいものに
出会うのを待つか、復刊期待で買いなおす。状態を気にし過ぎると読む時期を逃すし
一生のうちに読める本の数が減っていく気がする。必要な読書なら読む方を優先した方がいいと思う。
>>205 トータルで岩波。
# それにしても、ちくま学芸文庫は、現代の岩波文庫の趣きを呈しているように
おもわれる。一年生は、いまや、ちくま学芸文庫に入っている本を読んで
勉強してるんじゃないか。ラインナップが伸びてきたのは俺が学生の頃からだろうか。
約4時間前 Twitter for iPhoneから
もちろん岩波文庫にももっと頑張ってもらいたいという気持ちで書いている。
約4時間前 Twitter for iPhoneから
ちくま学芸文庫みたいにちょっと出してすぐ絶版にするところは学問にとってむしろ敵。
とか言ってるやつは学問と無縁だろ
ちくま学芸文庫そのものが、学問と無縁だから
くすくす
クスクス
1997年に出た総目録も、2007年に出た総目録も、ファジェーエフの『壊滅』には(全2冊)って書いてあるんだよね。
本当は1冊なのに。
218 :
吾輩は名無しである:2011/01/14(金) 00:12:01
>>217 総目録、結構間違いがあるよね。
著者別番号の間違いが特に多い。
手元に目録が一冊もないのですが、書店の棚にぶら下がってるやつではしばらく
クォバディスが昔の3分冊のままでしたね。
旧約聖書もすこしずつ合冊すればいいのになと思います。
?
クオ・ワディスは今も昔も3冊だろ
ありゃ、ほんとだ…。何かまるで違うものをずっと勘違いしてた。ごめんなさい。
嘘を大真面目に誰かに言ったりしたかもしれない…。
河野与一氏の、西洋人の姓と名の間に空白(スペース)を入れる表記は、なんとかならんか。
223 :
吾輩は名無しである:2011/01/15(土) 23:06:03
>>222 遭遇したら、都度ナカグロを書き込むってのはどう?えへん、名案でしょ?
木下一郎ばり。
複数語から成る建物や場所の名もですよね。さらっと読むと、最初の名前の
直後へ脳ミソが勝手に読点を補って、呼びかけに読もうとするから困ったものです。
河野先生、九郎判官義経とか鎮西八郎為朝って書く時もこうなのかしら。
全編分かち書きなら、或いは読めるのかも…。編集者もいけませんねw。
岩波文庫は2001年の頃のものって、何でシミだらけになってんだ?
紙質が悪かったのか?最近のはいいよね。
226 :
3月の復刊:2011/01/22(土) 13:29:58
『アリストテレス 政治学』 山本 光雄 訳
『租税国家の危機』 シュムペーター/木村 元一,小谷 義次 訳
『タキトゥス 年代記 全二冊 上』 国原 吉之助 訳
『タキトゥス 年代記 全二冊 下』 国原 吉之助 訳
岩波ってシュムペーター好きだよな。
アリストテレスの政治学キター
岩波の『政治学』ってどうなんだろな。
230 :
吾輩は名無しである:2011/01/29(土) 07:15:26
資本論の新訳を値段据え置きでさっさと出さんかい
党派臭のない新訳が確かに欲しいなあ。
資本論って最後までちゃんと読んだやつ居んの?
俺は第一冊以降は読む気が起きなかった
読んだだけなら、いるだろ
そのうち光文社が出すんじゃないの
経済学批判をむしろ
>>232 第1分冊を読んだだけでも大したもんじゃないか
俺は序文に足を取られて本文に辿り着けなかったような記憶がある
序文だけで63頁もあるからな、
あれは構成が悪い
いきなり「第一章 商品」から始めるべき
各国版の序文は巻末に付録として載せたらよい
研究者とか好事家しか興味ないんだし
238 :
吾輩は名無しである:2011/01/31(月) 13:19:15
序文は序文なんだから、何種類あろうと巻頭にあるべき。気になる奴は読み飛ばせばよい。
ずいぶん昔、高名な建築家の人で、毎朝、岩波文庫版の資本論を読むのを日課にしている人がNHKで紹介されていた。
線や書き込みがいろいろしてあって、何度も読み返されているとのことだった。
たしかボケ防止のためとかおっしゃっていたが、永年つづけられているそうで感心した。
シュティフターの小説で
毎晩寝る前に聖書を読むのが日課な神父を思い出した
240 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 04:34:15
資本論1巻だけしかマルクスさんは書いてないんだっけ?後はエンゲルスとかが書いたって聞いた。エンゲルスってスゲェなぁ。マルクス支援してマルクスのガキ認知して育てて資本論の残りや共産主義の本書いてもマルクスより目立たないしお友達扱い。
最近じゃ経済学部の学生も読まないらしいし。
全共闘やらで学生運動やってた人たちって、みんな本当に資本論とか読んで
内容も理解してたの?
242 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 08:27:45
>>241 全共闘はべつに革命運動でもなんでもない。資本論はもちろん関係ない。
基本的には学費闘争とか、学内自治とかの運動だし、
おめえは全共闘やら学生運動のことなにも理解してないの?
当時の実態は、いまの中国の学生が反日デモに参加してストレス発散させてるのとなんら変わりはなかったよ。
機動隊に石を投げたり、大学の校舎たてこもったり、悪ガキの遊びの延長だった…。
団塊の世代の元ゲバ学生の目にはそう見えてしかたないなあ。
>>240 全部マルクスが書いたけど、自力で著者校正を終えて
生前に刊行までこぎ着けたのが第1部だけ。
第2部・第3部はマルクスの死後にエンゲルスが
マルクスの遺稿を清書・編集整理して出版したので
『共産党宣言』なんかと同じく2人の共著というべきだろう。
(この2人の共著が多い理由は、
1. マルクスの思想が先進的すぎて理解できるのがエンゲルスしかいなかったから
2. マルクスの字が下手すぎて判読できるのがエンゲルスしかいなかったから)
245 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 12:15:52
>>243 当時の自分がその程度の意識だったということだろ。
振り返った自分の姿を簡単に一般化してしまってはだめだね。
所謂『ノンポリ』に限って言えば
>>243の印象は妥当だろうね。
『煽られた一群』を含める事も可能なら、全体の雰囲気としても妥当と言えるかも。
247 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 13:57:58
そうではないだろ。
>>243は元ゲバ学生の目で運動を評価している。ノンポリじゃない。
それと校舎にたてこもったりするのを「ノンポリ」とは言わない。
どうも
>>246君はおつむが少し弱いようだ。
>>247 >>243が『ノンポリ』だとどこに書いてあるんだ?
> どうも
>>246君はおつむが少し弱いようだ。
気になってたんで言っておくが、
もし貴方に人を貶める癖があるのなら、そういった努力は無益だからやめた方が良いですよ。
>>246 というか、君は何を知っているというの?
250 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 15:51:51
>もし貴方に人を貶める癖があるのなら、そういった努力
ん。なにも言わんとこ(笑
>>246も
>>247も
岩波文庫と関係ねえ話をグダグダ続けてるやつは
そろっておつむが弱いんじゃね
元ゲバ学生て言ったっていろんなのがいただろう? 冷静に世界情勢など見ることなく、
ただ周りの人間の言動に感化されて熱にうなされたように暴力的な行動に走っていた人間もいただろうよ。
それは今の日本の嫌韓や反中感情に流されてギャアギャア騒いでいる連中とたいして変わりはない。
すが秀美が言ってたが、全共闘を含むあの運動(1968年前後の全世界的な若者の叛乱)は
政治的な意味を持った闘争じゃなかったんだよ。
もちろん共産主義革命を本気で実現するための闘争なんかじゃなかった。
70年安保は自動延長がほぼ当然の前提となってたし。国内では安保延長阻止、沖縄返還問題、
国外問題ではベトナム反戦運動が主体だった。
でもあれは60年代終わりに起こった文化的な革命だった。
全世界を巻き込んで、戦後体制が終わり、次の段階に入るためにどうしても必要な産みの苦しみだったのさ。
世界的にも SEX&DRUG&ROCK’N ROLL やカウンターカルチャーを産み出し、
それ以前の“お行儀のいい文化”が消えて、現代の社会・文化が始まる分水嶺となった。
こういうのを過剰に否定しても、肯定してもあまり意味がない。ただどうしても否定し切れないのは、
あの時期の運動によって確実に、不可逆的に、現在の我々の持つ文化の何かが変わったということさ。
それにしても残念なのは、1989年に天安門広場で同じように中国の学生が起こしたデモが
人民解放軍によって暴力的に弾圧されてしまったことだ。
253 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 16:58:18
やれやれ困ったもんだ
254 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 17:12:43
1969年の夏、二十歳(はたち)になろうとしていた僕は
その時、恋をしていて、その恋はひどくややこしい場所へ
僕を運びこんでいた・・・
…ねぇ、ワタナベくん。好きな人いる?
要するに、自らがやったことを無意味と思いたくないだけの話だな。
age厨がクレーマーだということはわかった
257 :
吾輩は名無しである:2011/02/01(火) 21:43:11
>>255 理解力のない人ですね。
こういう人は何を読んでも自分の決めつけですべて理解するw
何を読んでも同じ。読まないでも同じw
そう決めつけるのもどうかと思うが。
ノンポリとも決めつけてたようだしな
どちらにせよ全共闘に参加したかどうかに関わらず当時の学生の大多数が資本論を読んだ振りをしてたのは事実なんだから
ガタガタ騒ぐな馬鹿共
261 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 01:55:08
ドイデと草稿を読んどけばマルキシスト・スチューデントだったらしい。ドイデは岩波文庫のドイツ・イデオロギー。草稿も岩波文庫から出ている。
どうでもいいが
>>245、
>>247をみる限り的外れな難癖をつけてるようにしか見えん
そんな事より家の近所に岩波文庫を置いてある書店が3店舗なんだが
他の人はどうなのかな?似たようなものかな?
263 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 06:08:05
ド・イデといえば廣松訳は読みにくい。古在訳のほうが読みやすかった。
廣松の著作は慣れれば読みにくいほどではないが、翻訳は読みにくい。
ドイツ・イデオロギーはうちには大月書店の国民文庫版があるな(真下訳)
これは読みやすい
経哲草稿はやはり田中吉六が翻訳に関わった岩波文庫版がよろしいかと。
265 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 12:30:23
はっきり言って廣松訳のドイツ・イデオロギーはドイツ語の原書が読めるやつにしか訳文としても理解できないのではないか。
266 :
264:2011/02/02(水) 12:50:59
すまん、国民文庫版の『ドイツ・イデオロギー』はよく見たら、
大月書店版、『マル・エン全集』 第三巻から、特にフォイエルバッハに関する部分だけを
抜粋して編んだアンソロジーだった。(ほかにフォイエルバッハ・テーゼ収録。)
だからドイデの全訳を期待している人は求める必要はないな
267 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 14:40:24
なにが、すまん、だ。
イタチなんだよ。
どいで死ぬ身の、ならyy
268 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 16:19:22
「灯台へ」読みたい
ドイデって略すとそういうドイツ人作家がいるみたいだな
270 :
吾輩は名無しである:2011/02/02(水) 20:51:36
>>266 それは知ってるよ。すまん、なんていうには及ばない。
全訳は興味あるけど、テキスト自体がボロボロだから、訳しても仕方がないんだろうね。
ドイデ廣松訳は確かに読めないな
合同出版から出てた、花崎皋平訳版が
読みやすかったような記憶がある
廣松訳岩波文庫版ってのはオリジナル原稿の
カオス状態を再現しようとしてるってことだったよな
読もうとするなら他がいいかもな
ドイデとかいってる奴頭悪すぎ
もうちょっと頭捻れば?
274 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 13:35:49
>>273 ドイデとか経哲とかプロ倫てのは昔からある略語だ。元は学生言葉だけどな。
最近の学生は読まないんだろうけど。
昔からあるから何?っていう
昔の学生は4文字以上の単語を
覚えられなかったんだろうよ
277 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 15:01:23
>>275 慣用語法だということ。
>>276 それについて議論する機会が多かったから略語ができたということ。
昔のものを軽視する傾向はあまりお勧めできる態度じゃないねw
>>277 > 慣用語法だということ。
慣用誤法、ね
>>278 > 昔のものを軽視する傾向はあまりお勧めできる態度じゃないねw
元全共闘に言ってやれ
273は「ドイデショック」も知らないんだろうなあ
76年生のおれでも「職革」ぐらいは知ってるぞ
長い間気づかなかったが
このスレって結構オッサンの集まりなんだなw
282 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 17:01:46
そういうのを慣用「語法」とは言わないし、
こういう一般の場で、慣用と言うのも不適切ですね。
あえて言うなら、左翼小児病患者愛用の「符丁」とか「隠語」という程度。
まともな論文にはそういう語彙は使われなかったし、他の例であげれば、
大新聞を「ブル新」と読んだりしたのと同レベル。
得意になって使うのちょっと恥ずかしいね。
他に威張れる箇所が無いんだろうよ
冴えないキモオタがリアルで2ch用語乱発して悦に浸るのと同じ
金槐和歌集復刊しないかな
おほ海の 磯もとどろによする浪 われてくだけて さけてちるかも
285 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 19:05:55
ageてる人の後にsageてる人の援護が入るね。毎回見事なプレーだね。
まったくだ
岩波文庫の西川正身氏によるA.B『悪魔の辞典』は名訳だった。
こびあん書房版(全集版と増補版を完訳)、創土社版(全集版の完訳。後に角川版として、旧訳改訂)、講談社版(全集版の完訳、但し意訳)に漏れている単語(単行本では「冷笑家用語集」のみ収録)を収録しているし、解説も丁寧。
今の岩波文庫には西川氏のような翻訳が見当たらない
>>281 加齢臭どころか既に腐臭すら漂ってるよな。
289 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 20:47:10
な、なんだこの、スミレのような爽やかな香りは!
ああ、きみかあ288君。
290 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 21:09:57
>>282 バカさ加減全開モード乙
慣用語法なんだよ、世代によっては。
「左翼小児病」なんて見についてもいない語彙を使うのが恥ずかしいことなんだ。
>「符丁」とか「隠語」という程度。
だから学生用語と言っている。学術論文で略語は使わないのは分かりきった話だ。
>大新聞を「ブル新」と読んだりしたのと同レベル。
浅さがでるな。ブル新てのは左翼から見た商業新聞に対する僭称。
大乗が部派仏教を小乗といい、新左翼が共産党を代々木といい、創価が宗門を日顕宗というのと同じだ。
対してドイデ等々は、議論の中で自然発生した便宜的な略称にすぎない。
「得意になって使う」という発想自体が意想外の話だ。
ドイデなんてこちとら初見だけど、流れ見れば昔の書生の略語だということはすぐわかるし。
頭捻ろとか、久々にホンモノのバカを見たわ。
事実を否定する不可能を知るべし。
俺も知らなかったけど気に入ったなードイデ。
293 :
吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 21:48:38
ここまで全て俺の自演。
まあ昔からデカンショなどと言ってだな‥
略称ごときに訳の分からないイチャモンを付ける小児病患者のいるスレはここでつか?
296 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 08:43:37
>>290 「僭称」という言葉、意味が違うよ。
あなたの中での「慣用語法」なんでしょうが・・・
それから無知を省みず、無理に話を広げないこと。
いろんなオモシロ勘違いが満載ですよ(kkk
297 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 08:46:49
じゃあ今日はドイデについて議論しようじゃありませんかw
ドイデもいい話はやめにしようぜ。
統治二論て結構売れてんだな。サンデル効果かね。
ドイデ死ぬ身の・・・
>>287 西川訳があまりにひどいので新訳を試みたと筒井康隆が書いているわけだが…。
302 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 11:13:29
だからなんだ?
おまえは筒井の言いなりの妄信者かw?
303 :
3月新刊:2011/02/04(金) 11:25:45
:『孤猿随筆』 柳田国男
『自由への道6』 サルトル 海老坂武ほか訳
『ブリギッタ・森の泉 他1篇』 シュティフター 宇多五郎ほか訳
『マゼラン 最初の世界一周航海 ビガフェッタ「最初の世界周航」・トランシルヴァーノ「モルッカ諸島遠征調書」』 長南実
304 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 12:14:23
>>301 いい子だから、
その「いるわけだが…」という腑抜けた言い回しはやめろ。
305 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 12:25:22
ようやく『自由への道』完結!
大航海時代叢書を続々文庫化するつもりなのかな
こりゃ期待できる
自由への道って面白い?
308 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 20:28:22
>>307 どこ見てるか分からん様なやつの本なんか読むな
物事に対してはしっかりと正視しないとね
>>301 そう書いてたか?
先人の翻訳にはユーモアが欠落云々と自分の無知を露呈した人だぞ。
あまりにもひどいとしたら、誤訳を指摘されている創土社版やそれに対して過剰に反応したこびあん書房版でもなく、筒井氏の意訳もしくは翻案だと思うけどな。
ビアスを馬鹿にしている
311 :
名無し募集中。。。:2011/02/05(土) 09:30:22
高僧伝読んだ香具師いる?
どの坊さんが偉かった?
313 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 10:45:29
日本語わからんの?
読んで字のごとしだよ
え?ウケ狙いかと思ったから突っ込んであげたんだけどマジで聞いてたんだ。
ふうん
315 :
吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 20:48:23
岩波の時代は遠き昔のことよのお(笑
テスツ
永田洋子が死んだらしいね。
自由への道きた!一巻から読み返しておこう・・・
319 :
吾輩は名無しである:2011/02/07(月) 21:05:10
もっとお経をだしてほしいな。
華厳経とかいいね
321 :
吾輩は名無しである:2011/02/07(月) 22:32:25
買わないくせに…
322 :
吾輩は名無しである:2011/02/08(火) 05:50:08
華厳経賛成。
大般若とか密教経典もだしてほしい。
323 :
吾輩は名無しである:2011/02/08(火) 16:22:52
中村元が生き返ればもっと増えるのに
324 :
吾輩は名無しである:2011/02/08(火) 20:05:34
中村元も敬服するけど渡辺照宏も尊敬してる。
聖書に比べて仏典は手ごろに客観的な現代語訳が入手しにくいよね。
仏典の場合、何から訳すかも問題だしな。
複数出たら出たで比較のために買っちゃうからね。
罪作りなことだ。
華厳経の現代語訳が文庫で欲しい。
たしかにこの迷える世の中で何故ないのか不思議なぐらい。
328 :
吾輩は名無しである:2011/02/10(木) 10:00:11
阿呆陀羅経でも読んで、阿呆船に沈め
毒矢の南方大蔵きぽん
あと景教経典と。
マハーバーラタ希望
それ死亡フラグだから。
ラーマーヤナ希望
334 :
吾輩は名無しである:2011/02/10(木) 21:23:30
>>330 惹かれるものはあるが、さすがに専門的すぎだろ。聖書で我慢。
それならゾロアスター教のほうが優先すべき。
>>331 まあ「自分だけが本質を解っている」妄想がここまで強いともう矯正不可能だろうね
マヌ法典新訳
モルモン経が意外に面白いと聞いた
モルモンの聖書は、カトリックやルター派、再洗礼派などの聖書とおんなじ物のはずです。
でも、欧米人の畏れる神と「神権」を考えるのに、モルモンとエホバの証人のテキストは
とても面白い読み物です。リアホナとウォッチタワー、昔はよく信者の人が配って
いましたが、最近はあまり見かけませんね。
あすかあきおがついに岩波文庫になるのか?
モルモン書ってのがあるんだよな。
341 :
吾輩は名無しである:2011/02/12(土) 03:28:15
>>334 日本の仏教はもともと半分耶蘇だったんだからさ。
オランダ煎餅みたいなもん。
343 :
吾輩は名無しである:2011/02/12(土) 11:10:37
>>341 そうだよね、お前ももとは半分女だったしな。
344 :
吾輩は名無しである:2011/02/12(土) 12:07:56
ほほほ。喧嘩売ってますね?
345 :
吾輩は名無しである:2011/02/12(土) 12:09:51
大人しく構えてりゃつけ上がるんだよな。分かる分かるwww
>>340 エルカンターレとかの並びだろ。
岩波で出すもんかぬ。
景教経典は倭国では未だに門外不出だからなぁ。
>>346 さすがに出せないと思う。
モルモン書を発見した経緯が嘘臭いし。
モルモン教典はただのトンデモ本だから板違い
トンデモ本でも時が経てば価値が出ることもある。
そもそもキリスト教自体が全部トンデモなんだしな。
岩波文庫なんて一冊も持ってなさそうな発言、有難う御座いました。
あー
今日もたいくつ にほんて平和だなー ありがとう。
353 :
吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 07:16:28
200人しか社員がいないってさっき知った>岩波書店
正社員はもっと少ないんじゃないか?
普通の出版社に正社員がどれだけいると思ってる?
まあ岩波は。出版点数からすれば、もっといそうな感じもするがな。
>>353 年商から見れば多すぎるよ。
編集は少人数だから営業がほとんどなのか?
岩波の校正ってクソだよね。
国語素人にも間違いが沢山みつかる。
誤植なんて数え切れない。
ちゃんと仕事してないよな。
国書刊行会から比べれば...
359 :
吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 17:36:11
テアイテトス読んでるけど訳が日本語でおk過ぎる
360 :
吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 19:37:11
カンパネッラの太陽の都って面白い?
361 :
吾輩は名無しである:2011/02/13(日) 20:34:46
>>360 ガリはデブと結婚してマッチョは細い子と結婚するべきとか書いてあって割と面白かった
362 :
吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 03:07:31
岩波BCの奴ら緊張感足りなかったぞ。
2Fに書庫店あってなw
俺は冷やかし嫌いだからな。
363 :
吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 08:49:35
>>361 そりゃあ面白いな。
死ぬほど参考になる書き込み有難うございます。
もう書かないでいいですよ、二度と。
ユートピアを描く書物なんてただの現実への皮肉だろ
つまらないに決まってる
まあ俺は読んだことないけど
面白かったら教えてね
ベラミーの『顧みれば』は面白かったな
366 :
吾輩は名無しである:2011/02/14(月) 20:02:31
test
なんのtestやねん
368 :
吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 09:53:30
>>364 個々の著作と言うより、いくつか比較すると思想史として興味深いものがあるよ。
カンパネラの太陽の都、ベーコンのニュー・アトランティス、モアのユートピア等々。
プラトンの国家論なんかも興味深い。
モアのユートピアは20年前(高校生)のときに読んだな。
面白かったのは、描かれたユートピアが既に社会問題を抱かえていて、
それが当時のソ連などの共産主義国家の欠陥そっくりだったこと。
モアが先のそのまた先まで読んでいたことに感心した記憶がある。
いやもちろん、内政批判が目的の書だよ。ただ、ユートピアは
100%スバラシイ世界ではない、という描き方をしている。
372 :
369:2011/02/15(火) 16:55:14
「当時のソ連などの共産主義国家の欠陥」
ってのは俺がその本を読んだ「当時」です。書き方がマギラワシかったね。
モアの著作は 1516年 のもので、ソ連どころか資本主義も始まってはいないw
>>372 いや、こちらこそ読解力無くてスンマカッタ
天国は天国なりにやっちゃいけないこととかあって、そんなに住みやすいところじゃないと思うですゆ
酒はうまいし、ネーチャンは綺麗なんだけど
モアのユートピアには、奴隷がいるんだな
377 :
吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 00:47:28
ユートピアって「何処にも無い」って意味だしな。
378 :
369:2011/02/16(水) 01:18:59
> 20年前(高校生)のとき
さ、30年前の間違いだったw ショックが大きい…
わたくしも30年前に読みました。同年代ですねw。
表紙がちょっといい感じだったので中公文庫を選びました。
その名はガンダーラ
どこかにあるユートピア
381 :
吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 21:41:21
構造主義系の思想書も出してほしい。
構造主義ってなんだよ
ポストモダンてなんだよ
『鶉衣』ゲト!
結局400頁が正解でした。黄帯価格ってことですかな。
註が豊富なのは良いけれど、いちいち数頁先を捲っては戻らねばならない。
これが実に面倒。
脚注は無理でも右頁本文、左頁註って形にしてくれたら有難いんだがなあ。
あ、わたくしも買いに行かねば!
400ページ…凄い増量だなあ。
385 :
吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 02:57:42
>>381 西暦1984年、日本のポストモダン元年。
すっかりIQ84になっちまったさ。
386 :
吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 08:59:46
うずらでたかい
わしもかいにいこ〜っと。
387 :
4月の復刊:2011/02/17(木) 11:06:03
388 :
吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 12:54:04
岩波に限った事ではが無いんだが
最近なぜか京都学派や民藝運動が目に着くんだよなあ
和辻は京都学派じゃないんじゃないか?
390 :
吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 14:09:20
エリオットの評論集も古いなあ
初版が昭和13年、訳者は29歳
昔の人の学問力を侮ってはならんよ。
392 :
吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 16:37:36
↑
昔の人w
まあ、冗談は別にして1938年でしょう?敗戦前ですからねえ。
ちょっとねえ。詩人たちにはいないのかね、やる人。
あんなにお世話になったエリオット。
若き日に お世話になりし ○○○ット
>>392 キチガイ軍国主義者ばかりだったんじゃないんですよ・・・。
鶉衣、上巻は出たけどそのあととうとう出ませんでしたパターンがこわいんですけど
396 :
吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 22:05:03
国はCO2排出量の少ない家電製品や車の購入をエコだと補助するくらいなら
良書の購入も補助すべきと周囲に主張してるんだが「世の読書子」はどう思う?
本読でるほうがはるかにエコだと思う。
>>395 上巻は前編・後編(十二巻本のはじめの6巻)
下巻は続編・拾遺(同、後半の6巻)。
編者も版元も異なるから、まあ「出ませんでした」でも
諦められなくもない。
>>396 有力企業が税制上有利な海外に拠点を移せば、国に頼るしか生きる術の無い人はどうなる?
税金を納めていると真に言う為には納税額と公共施設等への依存度を差し引く必要がある。
国内自動車、電機業界が繊維業界のように壊滅すれば困るのは実は大多数の国民ではないだろうか?
自分の生活にさえ余力の無い人がどれだけ人に優しくても、現実に他者の暮らしを支える事はできない。
そう考えると、法人税引き下げも、あれもこれも主要産業保護と海外移転引き留めの国策であると想像できる。
そこでベーシックインカムですよ
古典とは言えない、準古典的な小説でオススメありませんか?
岩波文庫の作品で、英米、南米地域を問いません。よろしくお願いします
401 :
吾輩は名無しである:2011/02/18(金) 11:09:00
>>398 税制もあるが、主に労働コストの問題だ。すでに自動車も電機も海外生産に走っている。
法人税引き下げもいいが、2重課税を撤廃すべき。
そんなことより良書を出す出版社がやっていけないのは問題だ。国民の知的水準に直結する。
図書館などももっと拡充すべきと思う。本を読まない国民は奴隷化する。
準古典でなおかつ岩波文庫に入ってる作品?
難しすぎね?
緑帯は大体準古典だろう
おまいら岩波文庫の話をしようぜ
著者別番号が三色の帯に跨がっているヤツ分かるか?
>>401 そうですね。
パチンコ屋さんに行ってそのわけがよくわかりました。
目と耳から大きな刺激を与え、欲の中に溺れさせ愚かであると考えることを許さない。
本を読むことは、なんの属性にも支配されないで自分の力で考えること。
優れた著者に促されて本来自分自身では辿り着けないところまでいけるのが読書の魅力ですね。
自分を忘れて何かに没頭することを悪いとは思わないけど、錘を着けられて自力で浮かべないのはいやだな。
うつら衣、近所の書店には入ってなかった…。明日こそGETしよう。
堀切というと、蕉門の其角なんかが入ってるニ分冊の句集の注をやった
人ですよね。引用に関する注が親切な人だ。楽しみです。
気になってた拾遺の割付は下巻待ちですね。
408 :
吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 19:18:34
準古典の定義って結構難しいな
失われた時〜の二巻目っていつごろ出るんだろう
>>408 「アレ?この作者生きてたっけ、死んでたっけ?」
>準古典の定義
ジャン・ジュネは準古典なのか?
準古典なんて言葉も定義もないよ。
413 :
吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 23:41:25.52
新古典派は?
>>409 半年に1冊のペースとかじゃなかったっけ?
失われた詐欺になりかねんな。
消費税上がる前に全部出してくれよ
テスト
岩波は『水滸伝』完結に40年かかっているし、中断のままのやつも多いし、自分が生きている間に完結すればよしとしよう。
419 :
吾輩は名無しである:2011/02/21(月) 19:40:00.44
ペレアスとメリザンド、ブクオフでゲット!
・・・しかし頁をめくったら大学生であろう、翻訳を試みて原文に注を書き込み、
4行で挫折した痕跡があって激しく萎えたorz
>>419 自炊用に廻す。消しゴムで消してからスキャンすれば、実物と違って気にならない。
ペン書きの場合は当該頁のみ図書館でコピー。
あるな。最初の方の1、2箇所だけ赤ラインされててそのあと手つかずっぽい中古本。
自由への道(五)について誰も触れていない件
早く読みたす
424 :
吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 11:42:06.99
サルトルは昔よく読んだが、小説や戯曲には余り感心しなかった。
逆にカミュのほうは小説や戯曲は面白かったが、評論は余り感心しなかった。
>>424 シーシュポスの神話
は良かったけどな。
カミュの小説は作りすぎ。
『シーシュポスの神話』や『反抗的人間』などの評論もいいけれど
初期のエッセイが、その気負いも含めて、一番優れていると思う。
プルーストほんとに完結すんのかね。
1巻目、出てすぐ買ったけどまだ読んどらん。
それ以前に買った文庫が読めてないから。
たまるいっぽうだ。
ところで通勤電車で新聞、本、雑誌読んでる人、少なくなったと思わん?
気のせいかな。
俺も電車では読まんけどね。
電車で読んでも集中できないので
頭に内容が入ってこんわ
>>427 最近はゲーム機いじっている奴も減った。
その分ケータイいじっている奴が多いな。
430 :
吾輩は名無しである:2011/02/23(水) 13:09:38.47
おれは電車の中では本読む以外することない。いつも2,3冊持ち歩いてる。
痴漢に間違われる心配もないし必需品だと思うよ。特に文庫や新書は片手でページめくれるし、かさばらなくていい。
431 :
吾輩は名無しである:2011/02/23(水) 13:31:09.86
>>430 片手でページめくる?
おまえ、もう片方の手で別のもんめくってんだろ。
ちょっとかさばるやつ。わかるぞ。
自分は逆に電車やバスに揺られて本を読むと落ち着く。
邪道だけどその時にウォークマンを装着して、昔のスイングジャズを
聴きながら読むとより一層イケる。
これは鉄道板でする話題かもしれんが、何故かスイングジャズのリズムと
鉄道の車輪のジョイント音は妙にマッチするんだよな。
ただし新幹線みたいな高速の列車は合わず、ローカル線のような
中庸の速さの列車が一番しっくりくるから不思議
昨日の帰りの満員電車の中、俺の目の前の小さいお姉さんがハンニバル戦記読んでたよ
なんかほっこりした気持ちになったけど、隣のおっさんがゲームでカチャカチャやってて、かなりげんなりさせられた
おかげであんまり読書に集中出来なかったな
434 :
吾輩は名無しである:2011/02/23(水) 18:58:12.27
ほっこり(笑)
ヴァレリーの歴史の面白そうなの出てるな。
今月の復刊さあ・・・
ほしかったのがいくつかあるけどなんで旧字のままなんだよ・・・
読めるけどさあ、やっぱ疲れるんだよ旧字だと
復刊だから仕様がない罠。
諦めて慣れるのが吉。
438 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 05:41:05.00
旧字で思い出したが、鈴木訳の「悪の華」っていいか?疑問なんだが。
>>438 鈴木信太郎は信頼できる学者。
だが古すぎると思うのなら、集英社文庫の安藤元雄訳が
訳文がこなれていて読みやすい。
しかし学術的に最も価値が高いと思われるのは、ちくまの阿部良雄訳。
旧字旧カナって、そんなに気になるかな?
読んでいる途中で、「これ、旧字旧カナなんだな」、と気づくことはあるけれど。
旧カナは大丈夫だが、旧字は読みにくいな。
旧字に苦戦するようなカスは岩波読まなくて構わんよ
池沼はお呼びじゃない
443 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 08:55:57.05
>>438 プルーストの鈴木道彦のお父さんだよね。
東大仏文の創生期の親分(辰野隆の次にえらい)だから
だあれも文句のつけようがなかった・・・
ヴィヨン、ボードレール、マラルメ、ヴァレリー
>>443 ヴィヨンやって、ヴァレリーとか(象徴派詩人はテリトリーだろうが)
異常な幅の広さだなw
>>443 先生がご存命のあいだ、弟子は新訳を出せないのは今も変わらないよ。
学閥と縁を切る覚悟があれば別だろうが…。
悪の華といえば齋藤磯雄訳
どこがどう疑問なのか、学術的価値が高いとする所以は、
と聞かれても答えられないだろうけど
堀口大学訳は…
449 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 12:29:05.28
>しかし学術的に最も価値が高いと思われるのは、ちくまの阿部良雄訳。
↑これね。オイラも教えて欲しい。どういう風に学術的価値が高いの?
>>446 齋藤磯雄 譯(訳ではなくねw)はさらに輪をかけて読みにくいだろ
>ボオドレエルのように俗論に抗してフランス語の伝統的な綴字法を厳守した詩人、
>しかもその格調高い作品がすでに古典の中に揺がぬ地位をもつ詩人は、これを
>日本語に移す場合にも正漢字・正仮名遣を用いるのが原著者に対して、誠実な
>態度であると思う
こんなことを言う人だぜ、齋藤磯雄って。
>>447, 449
> 阿部良雄訳が学術的価値が高いとされる所以
読んだら分かるよ。
>読んだら分かるよ。
要するに説明できないということか。
450は438-439とは別人ではないのかね
単に旧字旧仮名が読めないといっているだけだろう
旧字読めないワロタなんて言ってたら
日本語が廃れるよ
旧字ハァハァくらいでないと
454 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 15:14:07.68
ランボーがいまだに小林秀雄訳のみという骨董出版社だからしゃあない
あれは末尾に小林のランボー論があるんで別枠。
小林訳は骨董的価値があるんだろ
本人も骨董狂いだったがw
457 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 16:17:09.76
ランボーなんかいまだに出してることだけで感心。
今時、あんなもの訳す暇人はいないよ。
>>452 とんちんか〜んとんちんか〜ん
図星らしいな
年度別、「漢字/ひらがな」使用率とか。
460 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 19:34:47.78
>>452 >>450は438-439とは別人ではないのかね
単に旧字旧仮名が読めないといっているだけだろう
いや、同じだろう。
でなければ、「読んだら分かるよ。」 なんて気軽な返事ができる訳がない。
俗物根性丸出しの
>>439と同じだろう。
>>439曰く、「信頼できる学者。」
「訳文がこなれていて読みやすい。」
「しかし学術的に最も価値が高い」など。
これらの表現をまっとうな批評家(職業の意味に限らず)が使うことは
有り得ない。
はぁー
復刊されたのアマゾンで買おうと思った俺が間違いだったな
軒並み「入荷未定」とやらで売る気はないそうだ
「まっとうな批評家」というのも大概だが。
464 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 20:11:03.63
466 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 20:41:41.28
ま、俺が好きなのは同じ鈴木でも鈴木力衛の方なんだなw
鈴木雄介はどうしようもないがw
平岡公彦のボードレール『悪の華』が文芸社から出てるらしいから、
古本屋に注文してみるか。
467 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 21:44:15.69
438です。
皆さんそれぞれご教示、ご意見ありがとうございます。
鈴木訳として好きな詩もあるのですが、
どうもしっくりこないもののほうが多いので質問した次第です。
他は目を通したことがあるので、阿部訳を読んで見ます。
468 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 22:17:10.69
それはともかく、
バルザックの『暗黒事件』の新訳を文庫で出して欲しい。
面白いのに現存の訳が古すぎるためだれも読んでないのが惜しい。
469 :
吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 22:25:07.50
渡辺守章が次に何を訳すか、だな。
>>468 『暗黒事件』は新潮文庫の小西訳があればいいだろ。
あの小説を80回以上も読んで、ほとんど諳んじているという人だぞ。
論語読みの論語知らず
472 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 00:53:13.35
鈴木訳はボードレールの訳にしては格調高すぎる気がする
自分が初めて読んだ訳がやっぱり一番いいって思ってしまう
鈴木訳>堀口訳>阿部訳
3つしか読んでないが、ちなみにボードレールね
岩波サイトで『マラルメ詩集』が「全集成」「マラルメ詩の全訳」ってなってたから買った。
届いたらカバーに「自選詩集」の文字・・・。誤解するような書き方はやめろ!
韻文で訳文を比べてあーだこうだいう時間があるなら、
原文を読めよと思うw
というか仏語の韻文は朗読したの聴いちゃうと、翻訳読めないw
悪の華の韻文なんてただの飾りだろ
原文の韻を楽しみたいならラシーヌ読む方が有益
いや、その飾りが重要なんじゃねーかw
ボードレールの韻律はわかり易いから初級者でも楽しめるよね。
Mon enfant, ma soeur,
Songe a la douceur
D'aller la-bas vivre ensemble!
Aimer a loisir
Aimer et mourir
Au pays qui te ressemble! (アクサン略)
わが兒、わが妹、
夢に見よ、かの
國に行き、ふたりして住む心地よさ。
長閑に愛し、
愛して死なむ
君にさも似し かの國に。
原文のとろけるような甘い囁きの感じが、
鈴木信太郎訳ではゴツゴツしたものに変じてしまっている。
特に疑問なのは「かの」の位置。
これによって明らかに滑らかさが阻害されてるんだが
これ語調のためではなく、字面(文字数)を揃えるために
この位置においたのかな?
原文だと近代詩に特徴的な句跨ぎになっている
la douceur d'aller la-bas vivre ensemble !
の違和感を出すためじゃないかな
>>480 なるほど、そのために態と改行してるのか。
佐藤朔もその点は同じだね。
いとしい子よ、わが妹よ、
思ってもごらん かなたに
行って ともに暮らすたのしさを!
でも、阿部良雄のように、せいぜい倒置に留めてくれたほうが
詩としての味わいは残るのと思うんだがな(「思っても見よ」はともかくとしてw)。
わが子よ、わが妹よ、
思っても見よ、その快さ、
彼処に往き、二人して暮らす日の!
482 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 15:19:32.24
日常的に、男女間で話す口調が日本と違うからな。
「わが妹よ」、からしておかしいよ。
外国じゃ恋人をmon enfant、my babyなんて言うのは普通だろ。それを「わが子」じゃおかしい。
soeur,sisterなんかも、「わが妹」じゃおかしい。お嬢さん、娘さんてニュアンスだろう。
それなら万葉調で「吾妹子よ」と言ったほうが正確に伝わる。
483 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 16:03:21.00
↑
なんか言ってみたくてしょうがないのね。
わかりますw
でもね・・・、勉強しなおしていらっしゃい。
>>479 L'invitation au voyage か。
> かの
そこは典型的な句跨ぎ(enjambement)の部分だね
原文は単純なtuに対する命令文になっているから、
「思ってもみよ」という訳文も仕方がない。
Songe a la douceur と言っておいて、あとはそのdouceur(甘美さ)の中身について
説明する修飾語句が続いている(d'aller la-bas vivre ensemble…)
その語句の畳みかけが、読んでいて気持ちのいいリズムを生み出している
>>482 Ma soeur とかは、恋人に対する文学的な呼びかけ、詩的な表現でしょ。
英語の“My baby”や、日本語の「お嬢さん」とは全くニュアンスがちがうよ
万葉集で、相手を背子/妹と呼びかけるのと完全に一致している
485 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 16:20:37.21
>>484 もしもし、言ってることがズレてますよ。(>かの)
>>485 どこが?
上から3行目の冒頭が、前置詞のdeで始まっていることの
違和感を伝えようとしてるんだろ
487 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 17:09:34.83
>>484 >Ma soeur とかは、恋人に対する文学的な呼びかけ、詩的な表現でしょ。
それはわかっているんだが、兄妹という以外に若い女にたいして親しみをこめていう言い方もある。
現代日本語では妹は妹と言う意味しかない。日本語では性的な愛を語るのに妹じゃおかしい。
>英語の“My baby”や、日本語の「お嬢さん」とは全くニュアンスがちがうよ。
お嬢さんてのは、他人の若い女と言う意味で妹と対比させるために言った。
mon enfantはmy babyなどと同じだと思う。これも普通に使う言い方で、幼児そのものを意味しない。
>万葉集で、相手を背子/妹と呼びかけるのと完全に一致している
だから「それなら万葉調で「吾妹子よ」と言ったほうが正確に伝わる」と言った。
488 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 17:13:27.87
>>484 tuにたいする命令形だからこそ「思ってもみよ」じゃおかしい。
そんな重々しい言い方で好きな女に語りかけるはずはない。
489 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 17:27:24.52
>>488 百年以上まえのフランスのテキスト。
なにもかも違和感を消すよう処理するのもまずいんだ。
少なくとも、「はずはない」などと決め付けるスジじゃないな。
>>487 Mon enfant なら英語で My child じゃないかな
My baby はどう見ても現代的な表現だよ。My child なら幾分詩的な感じがする。
英文学での child の持つコンテクストは知らないけど。
491 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 20:38:27.14
万葉の時代の日本では下々でも近親相姦が多かっただろうから、
「妹」から性的な意味を取り除くことは不可能だったろうw
『悪の華』だって、当時は問題の書だった訳だろうにw
まったく2ch文学板は度し難いw
ボードレールは幼女を犯すことについても語り得たろうしw
492 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 20:52:08.02
↑
なんか言ってみたくてしょうがないのね。
わかりますw
でもね・・・、勉強しなおしていらっしゃい。
493 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 20:56:40.81
494 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 20:58:24.09
自分で言うのか
はずかしいのう
496 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 21:35:05.55
ぽろぽろ ぽろぽろ ぽろぽろ
ぽろぽろ ぽろぽろ
ぽろぽろ
ぽろぽろ
↑
あちこちから聞こえる鱗の落ちる音w
恥ずかしいというより痛い
498 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 09:33:20.43
枝葉末節の話題だが”芥川竜之介”って表記、どう思う?
鏡花の『夜叉ヶ池・天守物語』の表紙には「その昔竜神が」
とあるのにその下には「解説:澁澤龍彦」。
う〜ん・・・。
>>498 「澁澤龍彦」は固有名詞なんだから本文の表記に従わないのは当たり前。
岩波にオースティンは何でこんなに酷いんだ?
501 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 11:42:06.27
502 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 12:15:47.86
翻訳の良し悪しは 他人の評価を鵜呑みにするよりも 自分の目で確かめた方が間違いないかもね
以前は、ボードレールを読むとしたら阿倍良雄訳というのが
文学板の定番レスとしてもあったと思う
鈴木訳を支持する人が多いようなのは岩波文庫のスレだからか
岩波文庫版『地獄の季節』は訳者後記があるけど、評伝は
なかった。初版は1938年、翌39年には歴史学者の津田左右吉と
岩波茂雄への「悪魔的虚無主義」という誹謗弾圧が始まった。
大変な時代ですね。
小林がベルグソンにこだわったのは、これが非神話的世界観
だったという点が重要で、戦後も自己継続を試みて小林は
ベルグソン論をやったけど、時代は左翼史観に移行してしまって、
津田すら保守と見なされるようになったと。
ベルグソンは理想主義であったとしても、根底にあるのが
生物学的世界観、つまりダーウィニズムなので、ナチズム
にも利用される性質があるんで、これはまあ仕方がないと
いうのが俺様のいつもの見立て。
今回のリクエスト復刊は玉が少ない気がするな
八重洲ブックセンターもほとんど無くなってたぞ
大東亜戦争は大体、小林が俺様くらいな年に終わったんだね。
小林の時代に比べりゃ昨今の日本なんて呑気なもんだな、こりゃ。
509 :
吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 02:59:51.96
>>507 懐かしいね。生まれたての反抗心に導かれて古文書みたいな
ランボオ詩集に指をかけた瞬間は今でも覚えてる。
510 :
吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 03:06:49.32
前置きなしに意識がガーって光ってね。
すみません…
よしのり
『精神の危機』イイヨイイヨー
『実存主義』で松浪の引用してた奴ね。
「ロスジェネ」とかって呼んでサブカル的に
消費しちまうんでなくてさ。
517 :
吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 16:03:39.04
>「ロスジェネ」とかって呼んでサブカル的に
>消費しちまうんでなくてさ。
だってさw
サブカルと違うのか。
例えば「なぜ進歩しなけりゃ駄目なんだ」と問うランボオを
発見したと小林が言っている1925年、正にこの時代だ。
第一次世界大戦の特需による景気も天の采配よろしく関東大震災で
一瞬の内に瓦礫の山になった。アメリカではイエロー・ペリルで
日本人移民排除の時代が始まり、日米関係が急激に冷却化し始めた。
エヴァの話でないって。
この戦間期は、米ソ冷戦終結の思想的空白から新自由主義の
ファシズムに向かった現代にも通じる。そろそろ終わるかな。
523 :
吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 09:01:30.42
かなり前にも書いたかもしれんが、夢野久作の短編集を出して欲しい。
杉山茂丸の本は文庫になってるんだし。
524 :
吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 10:52:56.80
岩波は右翼を出すわけないよw
しかし北一輝あたりはそろそろ
青帯に入れてくれてもいいのにな
526 :
吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 11:35:55.64
>>524 おまえね、本当に程度低いね、そういうこと言うの。
527 :
吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 22:27:18.66
岩波には山路愛山、志賀重昂 、西郷隆盛なんかも
あるわけだから北一輝も出すべきだろう。
まあ、日本の明治以降の学術書は
岩波文庫じゃなくて講談社学術文庫に期待した方がいいのかも知れないが。
三者とも脱亜入欧近代化の幸せな時代の人ではないか。
山路はクリスチャン、志賀は札幌農学校でクラークの
教え子だ。
一列には並ばんだろー
北一輝は第一次大戦後の複雑な時代の人だ。評価が難しい。
人民民族主義者だな。
530 :
吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 23:57:51.76
北一輝は目が良いよね。
輝いてるよ。
独眼が似合ったかも。
鶉衣の下巻はいつ出ますかね
>>530 ロンパリなインテリ風がどうにもアレだなw
>久野収は北を「ファウル性の大ホームラン」と評している。
ああ、なるほど・・・。
いまだに切れた入ったと決着つかない、判定の難しい当りだったということか
535 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 06:01:18.11
北一輝は読んだことないな。どの本がおすすめ?
>>526 きみのレヴェルも大差ないことに早く気づくといいねw
>>533 > >久野収は北を「ファウル性の大ホームラン」と評している。
そういえば花田清輝は(うろ覚えだけど)
ホームランと見まごう大ファールって言ってたような気がする
「球は右翼を転々として〜〜」っていう一節だけ記憶に残ってる
538 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 11:48:26.63
>>536 あと一歩、工夫してレスが付けられるようになりましょうw
539 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 12:57:45.15
540 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 17:12:23.47
>>539 根拠があって仰ってるんですか?
あてにしてよろしいですか?
> あてにしてよろしいですか?
自分で決めろよ。
愚管抄立ち読みしてみたけど難しそうだった
渡辺守章先生元気かな?
544 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 21:58:30.99
きみは東大で教わったの?守章先生に?
おいらはね、NHKテレビフランス語講座で守章先生に教わったんだぜw
応用編、人を小馬鹿にしたよな無愛想な顔で面白い講座やってたねえ。
>>544 東大卒ではありますが教わってませんよ。
『女中たち』のあとがきに「加療生活を強いられた」とあるもんで元気かな、と。
546 :
吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 23:38:54.38
テレビフランス語講座で、
バスのストライキを迷惑だと語り合う会話を、
「反動的だ」と言っていた。
入荷のお知らせを書店からもらって10日以上、やっと鶉衣上を貰って来ました♪。
厚いなあw。字が大きいなあ…。
帰りの鉄道の中で読んでいこう。
鉄道とかわざわざ言う奴きめえ
俺のばあちゃんは電車のこと汽車って言ってたぞ
名無しで擁護レス
クソ固定らしい陰湿さだ
JR、東武、近鉄…大手各社が登記簿の名義変更に向けてアップを始めました。
糞鉄乙
迷惑だから死んどけ
554 :
吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 19:11:38.33
NG推奨
555 :
吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 20:35:56.95
>>543 渡邊モリアーティ教授には東大退官直前の時期に
ほんのわずかな時期の間だけ教わったことがある
テキストはなんとラシーヌの『フェードル』で、本場コメディ=フランセーズの
エロキューションでアレクサンドランの音読の仕方を
本人みずから滔々と実演してくださった。
当時、俺はその授業の有り難さと意義深さをよく理解できなかった
トーマス・マンで岩波文庫、初体験しちゃった/// よかったお^q^
マンの何だ?
『洋服箪笥』か?
『スピノザ往復書簡集』復刊してくれ
>>557 一体いつの時代の何文庫だw
岩波の実吉訳だと「衣装戸棚」だな。
洋服箪笥
トーマス・マン、六笠武生訳、改造文庫・布装、昭5
昭和5年って、78歳になるウチの親が未だ生まれていないw
外国貿易によるイングランドの財宝 とか
>>555 古典フランス語の発音で読めると思えないね。
そんな授業は無意味としかいいようがない。
>>562 誰も「古典フランス語の発音」で、とは言っていない。
「本場、コメディ=フランセーズの発声法」で、と言ったんだよ。
きみは渡邊先生が舞台の演出家でもあり、時には俳優として舞台にも立っていることを知って言っているのか?
当然、コメディ=フランセーズの俳優や演出家とも知り合いだし、先生自身、フランス語での舞台の上演にたずさわっている
それ以上に、日本でラシーヌの第一人者と言えば、渡邊守章先生しかいない。
まあ、というかコメディ=フランセーズはフランスで最も由緒のある劇場の一つだから
ラシーヌの時代のフランス語の発音は細かい点は不明かもしれないが大まかには受け継がれてきている(のじゃないのか?w)
>>558 スピノザといえば、とある中小出版社が全集を企画したが、
その後の音沙汰もなく立ち消えになったな。あれは何年前になるやら。
岩波のスピノザは度々復刊されているが、いっそ新訳全集を出してはどうだ。
565 :
吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 08:53:58.23
>>563 >>562はなにか書き込むことで自分の鬱憤をはらしただけだろう。
ほっとけばいいのに。゙
>>565 ああ、そう。一生懸命説明して損しちゃった。
568 :
吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 12:00:57.34
フランス語といえば、文庫ではないが、岩波の「新フランス語入門」は学生時代に勉強したことがある。
古典文学のテキストも入っていて特徴のある本だった。カセットテープ付きだったがCDにして復刊すればいいのにな。
インテリぶった馬鹿ばっかり
工藤喜作って亡くなったと思ってたらご存命でしたのね
岩波文庫何冊くらい持ってますか?
馬鹿の自覚は有る。
>570
首都大学の先生が、工藤先生は一昨年だか亡くなったとおっしゃってました。
斎藤博先生はご存命だそうです。
574 :
吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 23:20:28.07
岩波文庫は8千冊近くになってしまった
カバーが違うだけで重複買いしてしまうせいなんだがな
フランス文学案内、ドイツ文学案内、ロシア文学案内、ギリシア・ローマ古典文学案内はあるのに、
なぜイギリス文学案内やアメリカ文学案内が無いんだろう
俺は20冊ぐらいだな。なんでこのスレにいるんだろう?
私は265冊だった。岩波文庫の挿絵がお気に入り。
581 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 14:02:23.42
>>577 執筆者が途中で投げ出したとかいうことではなかったかと想像するなあ。
中野好夫あたりに行ってそうな感じだが・・・
582 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 15:27:29.11
吉田 健一の「英国の文学」があるからな。
583 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 16:02:43.40
アメリカ文学は早川。
584 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 16:09:16.70
当時は吉田健一なんてほとんどカスみたいな存在だったから。
「ヨオロッパの世紀末」以前はオミソみたいな感じ、本は全く売れない。
>>571 読了して本棚に収まってるのが約80冊。
読了して講義や勉強の参考に床や机に平積みしているのが約20冊。
未読が約100冊。
欲しいと思ったときに買っておかないと、泣きを見ることがあるから、
結構無造作に買ってる。でも今は専門で手一杯。
トロツキーとハイデガーが恨めしそうに俺を見下ろしてる。
587 :
吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 19:51:03.41
なんだ馬鹿か
馬鹿と無知は違うんじゃ?
589 :
586:2011/03/04(金) 20:02:32.53
どっちだっていいさ。確かに読まなさすぎだもん。
岩波の漱石「坊ちゃん」で「かえす」はどう表記してある?
自筆原稿の写真版
↓
然し一銭だらうが五厘だらうが、詐欺師の恩になつては、死ぬ迄心持ちがよくない。
あした学校へ行つたら、一銭五厘返して置かう。
おれは清から三円借りて居る。
其三円は五年経った今日迄まだ帰さない。
返せないんぢやない、帰さないんだ。
漱石は「返す」と「帰す」をはっきり使いわけている。
>>592 そうそう
俺ははじめ「へぇマンて経済学の本も書くんだ」って思ってたからな
Mann と Mun か。
595 :
4月新刊:2011/03/05(土) 11:23:46.22
『カルヴィーノ アメリカ講義 新たな千年紀のための六つのメモ』 カルヴィーノ/米川良夫
『日本倫理思想史1』 和辻哲郎/木村純二
『ふたすじ道・馬 他三篇』 長谷川如是閑
『四つの四重奏』 T.S.エリオット/岩崎宗治
失われた時〜2以降、まだ〜?
だから、5月だよ。半年に一冊だから。
598 :
吾輩は名無しである:2011/03/05(土) 17:52:17.19
聖ジュネ希望。
600ゲット
エリオット買おうかな
601 :
吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 03:09:18.83
『根を持つこと』は上下揃ったな。
春秋社選集布張りを持ってるから
いらないけど。
602 :
吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 15:29:20.96
『根を持つこと』の英語版序文はエリオットだな。
岩文版で付されてるのか知らんけど。
>>595 追加
『行動の機構(上)脳メカニズムから心理学へ』 D・O・ヘップ/鹿取廣人ほか
604 :
吾輩は名無しである:2011/03/07(月) 12:47:51.14
中国文学はどう?定番の三国志など長めの講談物と唐宋伝奇集、聊斎志異は岩波文庫で読みました。
詳しい方、他にお薦めあったら教えてください。
岩波の金瓶梅は閨房描写を大幅にカットしてあるから萌えないw
>>604 今は入手できるかどうかは解らんが、「中国民話集」も個人的にオススメ
>>607 >岩波の金瓶梅は閨房描写を大幅にカットしてあるから萌えない
そうなのか、なら岩波以外だと何処のがいいの?
>>608 ググってみたら、徳間文庫の土屋英明の訳は閨房描写の部分を完訳してあるみたい>金瓶梅
それを実際読んでいないので本として面白いかどうかはわからないけど・・・。
中国文学でエロと言うと鴎外が『ヰタ・セクスアリス』の中で”けしからん猥褻な本”
と評した『肉蒲団』というのもあったっけ。
あとスレチだが、いつも利用している図書館にわたなべまさこが漫画化した金瓶梅が
あってビックリした。
土屋英明訳のはブックオフに上下巻あったな。
611 :
608:2011/03/07(月) 22:00:37.35
>>609 わざわざありがとう。探してみるよ
肉蒲団は平凡社から出たよね?読んでみようかな
>>611 岩波文庫にこだわらないなら海外文学のスレの方が答える方も答えやすいよ。
613 :
611:2011/03/08(火) 01:06:05.28
岩波の史記列伝は
翻訳訳者が手に負えないからって
勝手にカットしてる章があって萎えた
615 :
吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 06:21:40.42
616 :
紺瞳夢:2011/03/08(火) 07:03:48.80
なんで岩波表紙にあらすじがのってるん・・・?
うまい紹介文が書けないときは、あらすじで誤魔化すんだよ
>>614-615 扁鵲倉公列伝と亀策列伝だね。
扁鵲倉公列伝は、当時の医学の記述。
亀策列伝は、亀卜(亀占い)の記述。
不明な点が多く、まともな研究者なら「訳せない」と判断するだろうね。
平凡社の全訳は科学史の専門家(中国の占星術などに詳しそうな人)も動員しているが、
筑摩の全訳の小竹さん兄弟(文学の研究者)は、そっち方面はどうやったんだろう。
だったらいいや
>>617 あらすじすら書けてないこともあるのがすごいがw
622 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 01:47:51.22
岩波文庫は私の青春の一切であった。
厳しさ、烈しさ、優しさ、全て岩波文庫から教わった。
625 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 06:09:35.14
>>622 それ、岩波ブックセンターで着けてくれる文庫カバーに書いてある井上靖の文章に似てるなw
626 :
紺瞳夢:2011/03/09(水) 07:03:25.60
628 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 08:47:56.92
あらすじを書いてもオチまで書くなよ
629 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 08:50:36.24
岩波ブックセンター・カバーの井上靖の言葉
『岩波文庫は私の父と母だ。優しいもの,厳しいもの,烈しいもの,
あらゆる生きる根源をそこから得ている』
631 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 10:51:48.54
水滸伝で地方訛りを使う段になると大阪の商人言葉になるのが滑稽。
>>630 たしか松本清張の「逆境にあえいでいるとき、この一冊を懐に入れているだけでどれだけ勇気づけられたかわからない」
みたいなバージョンもあったね。
>>631 松本清張のは知らないけど、湯川秀樹のならあったな。
『忙しい現代に生きる私たちは、さまざまな問題にとりかこまれている。古くからの問題の
いくつかはそのまま残っている上に、つぎからつぎへと新しい問題が重なってくる。それらの
問題の認識に役立つ手ごろな書物、それが岩波新書の存在の意義の一つといえるであろう。』(湯川秀樹)
新書かよ
>>632 なんか無理やり書かされた文章って気がするなぁ。
当たり障りのないことを書き連ねただけで、機知も何も感じられない。
636 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 06:02:41.31
湯川秀樹の文章は上品だからね
この手のコピーは井上靖のような三流作家ほど得意だろうさ
638 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 06:35:19.91
交通規制や原発事故で読書時間が大幅に増えた。
買ったまま読んでない本を次々と消化中。
639 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 09:00:48.44
まあ。
いいですね。
でも、少し、被災者の方々のことを思う時間も取れたら
もっといいですね。
本当は、本など読んで↑こんなこと言ってるのは・・・
おまえも同類だということに気づけw
641 :
5月の復刊:2011/03/17(木) 14:26:26.45
>>641 復刊もいいけど、そろそろスウィフトは新訳がでないもんか
ガリバー旅行記は角川文庫で新訳が出てますね。
日本外史、復刊お願い。
アンドレ・ブルトンの『通底器』を新訳で出してほしいです
岩波文庫全冊電子化キター
647 :
5月新刊:2011/04/02(土) 00:07:36.50
「柳宗元詩選」 下定雅弘/編訳
「幸福の探求 アビシニアの王子ラセラスの物語」 サミュエル・ジョンソン/著 朱牟田夏雄/訳
「七つの夜 」 J・L・ボルヘス/著 野谷文昭/訳
「行動の機構 下 脳メカニズムから心理学へ」 D・O・ヘップ/著 鹿取廣人/訳 金城辰夫/他訳
「失われた時を求めて 2 スワン家のほうへU」 プルースト/著 吉川一義/訳
またボルヘスか
649 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 08:56:10.82
>>648 ヘボレス
>>645 なに?通底器だって?君はなかなかいい子だな。
今少し、待っていなさい。
ラセラスとな!!
そのうち「ボルヘス・オラル」もでるかも。
サミュエル•ヂョンスン!
653 :
吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 16:14:29.70
ブルトンと岩波文庫はイメージがしっくりこない。読む気がしない。
シュールレアリスムも古典になったってことか。
654 :
吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 16:31:13.79
きみの感覚が保守的で
岩波文庫に追い抜かれたってことさ。
とうの昔から入ってるけど
ヴァザーリを出してくれたら一生付いて行くわ
>>656 ヴァザーリ生誕500周年記念出版
白水Uブックス
ジョルジョ・ヴァザーリ 『美術家列伝 ジョット、マザッチョほか』
平川祐弘、小谷年司訳 1365 円
転向はやw
白水って絶版が早いイメージ
20年くらい経ってから重版したりするから
意外と絶版は少ないんじゃないか
俺が絶版が早いってイメージ持ってるのはちくま文庫
ちょっと待て
絶版てのは出版社が版権を放棄することで
単に品切れのまま重版されない状態のことじゃないぞ
ちくま文庫も白水社もたまに復刊フェアやってるから
めったなことでは絶版にはしてないはずじゃないのか
紙不足で発売延期になってる本もたくさんある中で
別の用紙に切り替えて出せるんだから
今のところ大丈夫ってことだろう
70年代のオイルショックによる紙不足の時代は
雑誌の減ページ、紙質変更なんてざらだったよ。
全集でさえ印刷時期によって全く違う紙が使われたりしたものだ。
>>657 げふううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
白水GJ
この際、将来残す価値ないクソ本は印刷やめさせたら?電子なんちゃらでいいじゃん。
岩波やちくまに貴重な資源を使うべき
>>663 厳密に言えばそうだけど、厳密な意味で絶版って使う人ってあんまりいなくね?
岩波くらい定期的にやってくれたら欲しい本が引っかかる希望も持てるんだけど、
ちくまのペースだと見込みがないからなぁ
ちょっとでも欲しくなりそうなのはすかさず買っておくか、買い逃したのは古本で3000円くらいまでなら仕方なく買うしかない
ちくまは初版売切だったような
池袋のジュンク堂でちくま文庫の在庫僅少フェアをやってて(←しょっちゅうやる)
『失われた時を求めて』が並んでたのはショック。
すぐに品切れになると云う訳でもないとは思うが
岩波をはじめ乱立しすぎたから、増刷を控える方向に行くのも或いは已む無しなのかも。
井上訳は歴史的意味からも残しておいて欲しいんだがなあ。
うっそーマジで?
674 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 01:21:37.82
>>672 ほかにどのタイトルが置かれてましたか?
プルースト訳しすぎだろ。その労力を他の作品に向けてくれ。
>>674 素通りだったんで残念ながら覚えてない。
目立ってたのは『大菩薩峠』です。
677 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 10:12:15.70
>>668 お行儀悪いね。こんなとこでゲップしないの!
678 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 11:49:53.20
>>673 >すぐに品切れになると云う訳でもないとは思うが
1,2巻はもうとっくに品切れでしょう。
品切れというのは、書店や版元の倉庫に
たまたま在庫がないってだけのことであって、
どこにも流通してないというのとはちょっと違う
市場在庫ってのがあるからな
大きな書店・版元に問い合わせても品切れ
という状態になってからしばらく経つと
地方の小規模書店の棚や倉庫で眠ってたやつが
版元に引き上げられて再出荷されるんだが
この揺り戻しが数次あるから『失われた〜』も探せば出てくる
ジュンク堂のフェアとかはそうやってかき集めたんだろう
だが肝心の岩波文庫はそれができないんだよな……
筑摩版はamazonで殆どが品切れです
ディケンズの荒涼館なんかも長らく品切れだったでしょう?
筑摩は結構品切れになりやすいんですよ
ユングの「変容の象徴」や岡本かの子全集も品切れだし
それくらい知ってるけど
探すところを探せば出てくる可能性はあるから
Amazonで品切れ=天下四州で品切れ
というわけではないっつー話だったんだが
まあどうでもいいね
( ´,_ゝ`)
683 :
吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 08:59:08.58
品切れの文庫って無いとなると、主要チャンネルからはホントに無くなるよね。
八重洲だとか丸の内では、無いものちゃんと無くなる。
679さんの言う「揺り戻し」ってきっとあるんだろうけどあんまり気がつかないな。
もう一つは、場末の本屋をあたると見つかることあるよね。
684 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 10:09:39.42
一時、品切れになりそうな本に見当をつけて買っていたことがあったが、あまり当たらなかった。
でも解説目録に持ってるもの、これから読みたいものに印をつけるのは今でも楽しい。
キモいか?
今じゃやってないけど俺も高校生のころとか読みたいやつに○つけて
どんなに素晴らしい世界が待ち受けていることかとワクワクしてたよ
で、しばらく前に親父が死んだとき
遺品の蔵書を整理してたら古ーい岩波文庫とかもあってな
後見返しに書き入れてある購入日によると親父が十代のころのもので
巻末の目録を見ると俺が学生時に読んでたのと同じのばっかり○が付いてて
「あーやっぱり俺はこの人の息子だわ」って思った
言われてみればキモいかもね。
この板に来るようなやつなら、それに近いことはみんなやってると思うけど。
俺はやんないなあ
やらないやつはイワナミストじゃねえな
エクセルでほしい本リスト作って岩波文庫だけ別シートにしてる俺は?
691 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 19:32:18.54
おれもやってるよ。月ごとに新刊・復刊チェックするわけじゃないし、解説目録の新しいのが目に付くと本を買うついでに貰う。
キモいというより、男はそうなんじゃないの?
趣味の道具や製品のカタログ見るのは普通だろ。その一環だよ。
693 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 20:10:36.94
686はいい話だと思うけど。
煽りたいだけの一行レスに一々反応する必要ないよ。
>>684や
>>686の前半で言ってるのはごく普通の行為。
自分はもうその手の情熱と云うか関心はなくしてしまったが
昔の解説目録や巻末の目録をひっくり返して
そこに自分で付けた印を見ると、今でもその当時のwktk感が蘇るよ。
そう云う経験のない人って、本を読む喜びを知らずに来たんじゃないかな。
>>694 >そう云う経験のない人って、本を読む喜びを知らずに来たんじゃないかな。
決めつけんなよw
少なくともお前よりは知ってるよw
>>694 どこが「ごく普通」なんだっつうの
お前のレス見るだけで全然普通じゃないことがわかる
お前ら仲いいなw
みんなもっとキモいこといくらでもやってるよ
年齢層の高いスレ
自意識過剰
また連投癖のある全共闘馬鹿が騒いでんのか?どうしようもないな。
なんで本のリストに印つけただけで本を読む喜びが分かるのか分からん
>>702 そういうの、わからない人がいるんだろうな。
ネット時代になって解説目録を手にすることはなくなったな。
代わりに少し進歩して読みたい本リストを付けるようになったね。
それも日々順調に増殖して、とっくに既読数を超えてしまってるけど。
本読む喜びは読書という体験の中にしかなくて、
リストを作って印をつけて潰してくみたいな受験勉強みたいな行為の中にはないな、俺の中じゃ
所有とか収集する楽しみだな、読む喜びとは違う
両方に喜びを見いだしても全然問題ないな。
他人は異常で自分が正しい、と執拗に主張したがる奴こそ気持ち悪い。
読書の楽しみと所有の楽しみを混同してるんだよな
所有する快楽には知性はない
709 :
704:2011/04/09(土) 11:57:51.50
あー、所有することへの興味は多読で失ったわ。
強いて言えば征服欲かね。
文庫サイズの征服欲
中高生の頃なら、目の前のリストを先ず埋めていこうとすることが
読書衝動と重なるものがあるんじゃないか。
この世にどれだけの本の世界が広がっているか、
不可知の世界の中を自分の興味と目録を秤にかけて手探りしているわけで
読書行為の遂行と継続に際して目録はひとつの大きな指標となる。
まあ大人になってまで目録の中を泳がされているようではいかんだろうが
自分も中学生の頃は『創元推理文庫解説目録』(真鍋博?の表紙)には随分お世話になった。
その後は何といっても『岩波文庫解説目録』だったな。
そして征服欲もまた読書の喜びとは無関係だね
俺も中高生のころはヤンマガのグラビアにはお世話になったな。
>>712 世界を拓かない読書なんてつまんないべ。
またそうやって自分を正当化する
目録印厨は始末におえねーな
若く、無知だったけど好奇心に目を輝かせていたなぁ、ということ
北杜夫の「少年」似たようなエピソードがありますよ
どの順番で読もうとかと考えながら、本を並べたりするのが楽しい。
「次はこの本を読みたいな」って目星を立てるだけのことだろ
所有欲とか征服欲とかあげくの果てには「目録印厨」とか
珍奇なレッテル貼ってどうしても読書の喜びとは無関係ってことに
したがってるやつ約一名の方がはるかに異常で気持ち悪いと思うよ
目録に印をつける行為の何がそんなに気に障るのか知らないけどさ
なんとか厨かんとか厨って言いたがるやつこそ中学生レベルの
精神年齢なのはすでに知られていることだが、
たかが目録印、自分はやらないってのならスルーしときゃいいのに
いちいち目くじら立てて突っかかってくるってちょっとナイーヴすぎるだろ
目録厨涙目ww
↑厨厨?
>>721 718の9行のレスの
どのあたりに涙が見えた?
マジレス希望
何にでも噛み付きたがるお年頃か
世代間ギャップを感じるスレ
_____
/::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
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|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜
|::( 6∪ ー─◎─◎ )〜
|ノ (∵∴ ( o o)∴)〜
| ∪< ∵∵ 3 ∵> 涙拭けよwww
\ ⌒ ノ_____
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>>718 お前かお前と同類の痴愚が目録に印を付けるような下らない行為を正当化するばかりか、
言うに事欠いて、それをやらない者を「本を読む喜びを知らない」とか言うからだろ
その発言を取り消して謝ったらもう書かないよ
727 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 21:22:55.65
確かに気持ち悪いな、懐古ジジイの青臭さが。
文学板でAAはないだろw
つまり今は書評サイトやガイドブックが充実しているので
青年読者とはいえ目録で情報を集めるような時代ではない、と
まあ、そうかもしれないね
結論;
脊髄反射の一行レスは相手にしない。
そして無駄な長文は端から読まない。
まあ、
>>726がいうように「本を読む喜びを知らない」
と断定したのは傲慢だったと思うな
なんでも「決めつけだ!決めつけだ!」といった調子で推測や感想にくってかかって
連投と自演を繰り返しながら他者を貶めるいつもの自意識過剰だろ。
スルーがよろし。
自演厨、結局自分が涙目じゃねぇか。ウケるw
さて明日は神保町の山陽堂支店でも行って、ガラスケースのお宝でも覗いて来るか…
すべてのきっかけは、かまってちゃんの「キモ」発言だろ。
他者の価値観を全否定してかかったのは自分だってことが分かってない。
全共闘VSゆとり
岩波文庫に限らず読みたい本リストは忘れちゃわないようにつけてる。
amazonほしいものリスト最強
尼のはリスト作るとオススメ商品とかいってゴミ本売りつけてくるのがやだ
>>737 ヲタ活動はキモいに決まってんだろ。
文学ヲタ自任するなら、そのくらい自覚してくれ。
それは全く文学的ではないな
745 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 08:28:09.58
>>737に同意。読書する楽しみと、好きな本、読みたい本を手に入れる楽しみ、そして、そういうこおができる家計や時間のゆとりをもつ楽しみは、互いに重なっている。
ギッシングの「ヘンリ・ライクロフト」には、それについて情熱をこめて書かれた部分があるよ。
印をつける付けないは人それぞれ。それについて「キモ」などとレスして関わりをもとうとする発想がキモい。
いつまで続けるつもりなんだか
目録にニヤついて印付けてた自分を否定されたのがそれほどショックだったのかね
頭悪いなあ・・・
キモオタにとってはリストに印を付けるのが読書の楽しみとやらに重なってるのかもしれないが
重なってない人だっている(むしろそれが大多数かもしれん)
それははたから見たら「キモ」って揶揄したくなる行為かもしれない、ということ
例えば、「俺、いつも喫茶店で本を読むときはハナクソを指につけながらページをめくってハアハアと声を出すんだ」
とか、公衆の目に触れる掲示板に書いてるやつがいたら、「キモ」って言うだろ?
それと同レベルの行為、とは言わない
しかし誰もがやるような行為とは言えないことは承知してもらいたいもんだな
いい加減どっちもうざいから消えろ。スレの総意だ。
749 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 10:41:04.19
前スレでも「古本を買ったら巻末の出版案内に印があって」って
話題が出たけど、それがキモいなんて話にはならなかったじゃん。
子供の頃(本じゃないけど)音楽雑誌の広告や特集の
ディスコグラフィーに、持ってるCD欲しいCDの印を付けてたから
気持ちはよく分かる。岩波に限らず、目録をめくりながら
(これ読んでないな…)なんてチェック入れたりしてるよ。
書くか書かないかだけの違いなんじゃないかね。
>>691みたいに新しい目録が本屋に出てたらもらったり、Amazonの後で買うに放り込むくらいは普通の行為
印を付けるのも、ちょっとキモいが異常とまでは言わない
>>749みたいに子供の頃にやるのも、よくあること
しかしここまでこだわって「やらないヤツは読書の喜びを知らない」と書いたり、
>>725みたいにAAを貼って中傷するのはおかしい
本当に人によるんだね。俺は巻末の案内って目を通しはするけど
あまり執着しない方だな。むしろ訳註や原註から、今読んでいる著作が
参照している著作をリストアップしているかな。だから岩波文庫から
離れることも多い。
印付けるのがキモいとは思わんが、読書の悦びとかいわれると
ちょっと引く。
>>750と少し被ったね。
俺もAmazonの買い物かごに結構無造作に放り込んでるよ。
岩波読者も質が落ちたものだ
かような下らぬ事にいたずらに時間を浪費すとは
まあ売り言葉に買い言葉ってのがあるってことでw
>>745 ヘンリ・ライクロフトの理想的読書生活は、ギッシング自身が求めて叶わなかったもの
だと思うと、沁みてくるものがありますね。
ところで、ここで言ってるようなリストに印をつける箇所ってありました?
宜しければご教示を。
下らぬ事=目録に印を付ける事
自分の言葉で説得できないからといって、誰彼の言葉を都合よく引用するのはけしからん
目録印厨は寝る前に目録眺めながら何度も印数えてそう
それが「読書の喜び」なんだろうなw
759 :
754:2011/04/10(日) 12:06:28.66
>>754への自己レス
冬の章の16あたりでしょうか。
761 :
685:2011/04/10(日) 13:15:10.05
なんか俺の「キモ」という感想がこんな騒ぎに・・・
>>684を「キモ」と書いたのは、「印をつけるのは今でも楽しい」についてもそうだけど、
その前の「品切れになりそうな本に見当をつけて買っていた」というくだりも含めてのこと。
そもそも読みたい本じゃなくて品切れになりそうな本を優先して買うというその行為に嫌らしさを感じたのさ。
まぁ印をつけることくらいは勝手にやればと思うので、その点でムッとした人がいたらお詫びする。
しかし本は手段であって目的ではないよ。
本へのフェティシズムは、目につかないところでやっていただきたいものだ。
>>761 まあ何だ、誰が見てもお前の一人負けなんだからもうあきらめろ。
いっぱい自演してもすぐ分かるしな。
自分に都合の悪いレスはすべて自演だと確信している
>>761 なんだ、普通に文章の書ける人じゃないかw
あとで絡んできてた連投のかまってちゃんと同一人物と思ったわ。申し訳ない。
最初からそう書いてくれたら同意するところも多かったのにな。
真意のわからない言葉に勝手な解釈を施さない。連投自演ヒステリーは相手にしない。
>>761 >品切れになりそうな本を優先して買うというその行為に嫌らしさを感じたのさ。
それは当たり前でしょう?
後で読みたくなった時に「買っておけばよかった」と後悔したくないからから買う
これは本に限った事ではなく服や靴でも同様で
書物愛好家だけ「キモ」というその傲慢さが批判されるのは当然です
希少性というのは経済における重要な価値の1つなんですよ
767 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 17:53:53.67
>>684だけど、目録に読みたい本の印をつけるのが楽しいといえば、
「読みたい本じゃなくて品切れになりそうな本を優先して買う」と曲げて解釈されるとは思わなかった。
読みたい本を全部一度に買い込むわけもないからね。
言葉足らずだったのかも知れないが、そういう趣味の奴がいるとは思えないな。
768 :
685:2011/04/10(日) 17:59:17.57
>>766 キモ
>>767 いや、そんな風に曲げて解釈なんかしてませんよ?
あなたこそ曲解してレスしてません?
文字通りに受け取って、その上で「キモ」と申し上げました。
もう名無しに戻ります。。。
>>768 >キモ
だったら、同じような理由で洋服を買う女の子にもいってごらん
これは消費者心理なんだよ
文学板とはいえこのスレにいてこんな当たり前の事も分からないかなあ
キモイっていうか普通に迷惑だからやめて欲しい
価値のわからない輩のくせに品切の心配しなくていいから
771 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 18:52:56.15
>>768 なにがキモなのかさっぱり分からん。
読みたい本が品切れになるかも知れんと思えば、買っておくのはおかしなことじゃない。
所有欲とかの話ではない。好きなアーティストが来日すれば、手に入るチケットを買うのがキモいか?
彼女や家族を連れて行ってやりたいレストランを予約すればキモいか?
読みたい本なら、品切れになるかも知れんと思えば、買っておくのがキモいか?
キモいのは、ひねくれたお前の根性だよ。
>>770 どういう理屈で迷惑になるんだ?
買えば需要があるということだから品切れを防ぐことにもなるんだよ。
他人が買った結果品切れになって、お前に迷惑がかかることがあるとすれば、
論理的には、その「価値のわからない輩のくせに品切の心配している」奴と同等ということになる。
読みたくて買うって奴は別にいいんだよ
結果的に品切になって俺が読めなくなっても構わん
俺はただの確保厨に対して言ってんだよ池沼
>>772 >俺はただの確保厨に対して言ってんだよ池沼
読書と言うのは広がりを持つものだから
現在は必要がなくても将来的に必要になりそうで
その際に品切れの怖れがあれば手付けで買うんだよ
例えば現象学絡みでデカルトを読む人でも
ド・ラメトリを読む必要が出てくるだろうから、買う
で、確保厨なんてのは君の脳内で生み出されたものであって
ここに品切れ本即確保の人は過去レスを見てもいない
品切厨の自己正当化ワロス
価値も分からない連中に確保とかされると迷惑だよなー
買うのは自由だけど、「俺がここで買うと本当に必要な人に渡らなくなるから
やめとくか」と買わない選択をする発想もないんだろうな
今度の震災で水を買い占めるジジババが「小さい子供はいないけど、必要になるかもしれないから」と答えてたのを思い出すわ
資本主義の理論を何にでも介在させるバカっているよね
単純思考しかできないんだろう
>>775 >将来読むなら、ギリギリで許せる
今は本のサイクルが短いから手付けで買うしかないんですよ
特に岩波のように小部数で古典的価値の高い一次文献中心の書肆なら
で、見落としていましたが
>>684のような人がいますね…
うーん、蔵書の蓄集のみが目的の人がいるんですねえ
本は読んでなんぼのものなのに
>>776 そうなんだよね、確かになくなると大変だからあるジャンルを先に買うってのは分かる
一方で、経済力のない学生にとって岩波文庫ってのは安価に手に入れる機会なわけで、
そういうのを差し置いて不必要なもんまで買い占めるってのはどうかねえ
こういうとこで偉そうに正当な行為であるかのように公言しないでほしいね
↑だから
>>776のいうことはよく分かる、ってこと
過疎スレに短時間で次から次へと増援が出現w
あのさあ、自演にももう少し頭使えば?
「語感の辞典」買っちった。
>>777 買い占めってあんた、水や食料とは違うでしょう。
需要があるものは再版も早くなるだろうに。
為にする議論は感心しないな。
俺なんかは読む分野がある程度限られているので
多少懐が寒くなってもタイトル見て即買いするよ。
いざ必要なときに品切だとマジで困るんだ。
どんなに放置しても、3年くらいまでには確実に読んでるしな。
論点を徐々にズラしながらも、はじめから変わらないかのように続いていくいつものパターンですね。
祝!石原都知事再選!!
ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ ご愁傷様
今までさんざんネガキャン続けてたのにね。
今後青少年健全育成条例はどんどん改正されて
締め付けが厳しくなっていくでしょう。
なんてったって石原さんが再選されたことにより
遠慮はいらないって事が確認できたからね。
再選どころじゃないだろ
何年やりゃ気が済むんだ
>>782 今回はそもそもの当事者(らしき人)同士が出てきて
論点が戻ったんだよ。
飽きるまでやらせとこう。
>>785 いや、ずっと同じ奴が常駐してるよw
面倒くさくなってきたんで、何となく自分が優位な感じで終息させようと、
論点をずらしたり(「目録に印キモ」→「買い占めイクナイ」)、自分に同調する意見を装って
自演してみたりしてるけど、相手も退かないからなかなか引っ込みがつかなくて必死w
まだ続いているんですか…
本は書くより読むほうが楽しい。
読むより買うほうが楽しい。
>>785 あたたかく見守ります。
見えない何かと共闘して見えない何かに立ち向かう、ロマンだね。
「厨」をつけている人は同一人物なのかな?
_____
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン
|:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン
|;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜
|::( 6∪ ー─◎─◎ )〜
|ノ (∵∴ ( o o)∴)〜
| ∪< ∵∵ 3 ∵> とりあえず、「厨」をつけておけば・・・
\ ⌒ ノ_____
\_____/ | | ̄ ̄\ \
___/ \ | | | ̄ ̄|
|:::::::/ \___ | \| | |__|
|:::::::| \____|つ⊂|__|__/ /
|:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
絶版になりそうだから買うったって
読む気のない本、興味のない本までは買わんだろ。
普通に考えれば。
いちいち他人を「キモッ」て叩く奴はどんな考え方しているんだろうな。
岩波フリヰクみたいなクズ転売厨もいる
796 :
吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 18:49:47.53
中学生かね。
古本屋だと岩波文庫はコーナーになっている場合が多いから、探しやすいよね。
適当に増刷するから、品切れ本であっても新潮文庫や角川文庫と比べて、入手しやすいし。
まだやってんだ
800 :
吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 19:39:44.39
エリオットの新訳は岩波?ちくま?
ああ、ヤフオクにいるね。1冊1000円2000円で出してる転売屋。
アマゾンのマケプレにも凄い値段で出してるのがおるな。
まあ、ここで目録チェックをして買い占める人は
転売屋というわけでもないでしょう
806 :
30:2011/04/12(火) 23:27:16.74
背取りってもう死語なんだな。
おやおや、クッキー食い残し失礼。
いい加減湿気てるぞw
近所の駅前書店(取次は東販)には、復刊ぶんは一冊もありませんでした…。
このさい1940年代の藁半紙状態でもかまいません(すごく厚そうだけど)ので
なんとか部数だけは確保していただきたいものです。
なあに70年経っても、読めることだけは既に保証付きだ。頑張ってほしいです。
岩波文庫の春の復刊のこと?
だったら2月の敢行だから、紙不足は関係ない。
811 :
6月の復刊:2011/04/14(木) 01:05:51.22
「おっ!」って感じのしないラインナップだな
813 :
吾輩は名無しである:2011/04/14(木) 09:15:06.66
>『幕末政治家』 福地 桜痴
おっ!
おつ
海神別荘ktkr!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
815 :
三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2011/04/14(木) 09:52:45.83
鏡花復刊はちょっとテンションが上がるな。
うん
>『密偵』 コンラッド/土岐 恒二 訳
おっ!!!
818 :
吾輩は名無しである:2011/04/14(木) 11:39:39.29
鏡花復刊といっても、
おっ、海神別荘品切れだったの?って感じでしょう?
復刊で品切れを知るのはよくあること。
俺はずっと読みたかったからおっ!!!!てなったけどな
読みたけりゃいくらでも方法はある
>>819 いや、復刊と言われて初めて『海神別荘』が品切れだったことに気づいた、ってことでしょ。
自分もそうだが、持ってる本のチェックなんか普段はしないし
このクラスなら常時在庫があって当然と思ってるから。
自己レス。言ってること無茶苦茶だわ。赦してくれ
>>819
絶対に許さない
鏡花は全集買っちゃった。昭和16-17年版を5,000円で。
全集欲しいぜ
密偵もこの前出たばっかのような気が
サルトル、漸く出たんだね。
し・・・漸く。
漸(ようや)く
暫(しばら)く=姑(しばら)く=須臾 (しばらく)
たぶん数学でも漸近線をザンキンセンと読んでいた人に違いない
ザンキンセンじゃなかったのか…
「輓近代数学の展望」は読めなかった
一つ前のピンチョン・スレより
>305 吾輩は名無しである sage 2010/12/27(月) 14:45:19
>これは訳者の責任とは決め付けられませんが、もう少しで読了と云う間際(518頁)で
>漸近線に「ざんきんせん」なんてルビ振ってるのを見せられたときの脱力感といったら…??
わざわざ御丁寧に「ざんきんせん」とルビ振ってる馬鹿本が実在しているくらいだから
気に病むなw
>>837 「輓馬」があるから読めるのだが、意味が分からなかった。
中国思想のフランス西漸
昔は「西力東漸」が山川の世界史用語集に載ってたんだがな。
842 :
吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 07:52:00.50
サルトルは小説や戯曲より、評論がすばらしいと思うが、そちらは出ないのかな。
843 :
吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 10:00:14.52
そうだね、そろそろでないとね。
「方法の問題」とか「弁証法的理性批判」あたりを手始めに。
新訳やる人材がいないかもしれないけど。
>>838 俺は数学者だが、大学院のときまで「共役」を「きょうえき」と読んでいた。
あるとき老教授に「それは共軛の当て字であって、きょうやくと読む」と指摘され、
「きょうえき」(懲役や兵役からの類推)が誤りと知った。数学者でもこのザマだ。
俺は無職だが、「凄絶」を最近まで「そうぜつ」と読んでたよ。
「弁証法的理性」批判
弁証法的「理性批判」
俺は国会議員だが、総理大臣やるまで「未曾有」を「みぞゆう」と(ry
俺はドカベンをドカベソと
俺は元総理大臣だが、首相を辞めるまでに誤読を何回指摘されたことか
書くなら面白いこと書け
マンモルテル『インカ帝国の滅亡』は衝撃だったな。
初代皇帝の名前を伏せ字無しで連呼。
後々この皇帝のフルネームを知って更に衝撃。
序でに舞台になった都市も衝撃的だった。p. 227辺りとか。
和辻の日本倫理思想史、読みやすいし意外と面白いな
出すなら全巻一気に出して欲しいが、校訂に時間がかかってるんだろうか
854 :
吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 20:23:04.10
おれは田中克彦の本を読むまで、
漏洩をロウエイと読むのは間違いでロウセツと読むのが正しいと知らなかった。
855 :
吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 20:34:58.33
>>844 藤原さん(笑 さりげなく出てくるんだから、も〜
輸出が「しゅしゅつ」だと知ったときの驚き。
857 :
吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 20:42:27.71
>>851 中学生の時にでも読んだのか?
衝撃って・・・アホか変態ちゃうか
858 :
吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 20:45:53.20
俺、鬼気迫るを「おにげせまる」だと思ってた
「マルモンテル」だし
「雰囲気」が「ふいんき」でないと知ったときのショックといったら…
「感慨深い」も「考え深い」だと思っていたことがあった。
つまらん話を永遠と続けるな
まぁ、それを言うなれ「延々と」なわけだがw
永遠とが言いたかっただけでしょ。
上の流れに乗ったんだよ
分かれよw
何がだよ。そう言ってんじゃん。
もう800台も後半だし、埋めが始まったのかな
まさか
>>829のささやかなネタをここまでひっぱるとはな。
その前には、殺伐としたレス進行があった
一時、品切れになりそうな本に見当をつけて買っていたことがあったが、あまり当たらなかった。
でも解説目録に持ってるもの、これから読みたいものに印をつけるのは今でも楽しい。
おい蒸し返すなw
最近岩波の美点に気づいたよ
逍遥とか二葉亭とか他の文庫じゃあまりないところを、岩波がカバーしてるんだね
そんな当たり前のことを
876 :
吾輩は名無しである:2011/04/17(日) 22:23:42.56
岩波文庫は創刊にストリントベルクが入っている
当時この作家を「古典」と認定するのは勇気が必要だったんじゃないかな?
それくらい当時の編集は自負があったのか
創刊の勢いでしょう
戦前は『ユリシーズ』とかも出していたでしょ
ジョイスはまだ生きてたし、そもそも元本が出たのもそんな過去じゃないのにスゴイよな
最近で言えば、ル・クレジオあたりがそれに該当するのかな
『ユリシーズ』は二十世紀文学の金字塔になったが
しかし、今頃オダサクやプルーストという流れでもあり
そのくせ大岡や野間は早い時期から文庫化されていたりもする
どうせ変なのが仕切っていたのだろう、と邪推したくもなる
ルクレジオどころではないでしょう。
日本で最も著名な外国作家の一人だったと言ってもいいのではないですか。
翻訳全集まで出ていたし。
そうなんだ
ジョイスとプルーストの扱いの差はどこから来たんだろうか?
あ失礼、882はストリンドベリの話です。
ジョイスは横光利一や伊藤整への影響から評価が高かったんでしょう
昭和初期は新感覚派やモダニズム文学全盛期ですからね
それにしても長い事プルーストを無視していながら
ドスパソスやフォークナーの出版をした岩波は良く分からない
ドス・パソス‥
そういやU.S.A.の第三巻がなかなか出ないな
翻訳に苦労してるのか、注に時間をかけてるのか
>>887 どんだけ待ってるんだよw
もう出ねーっつーの
>>888 >>889 何だみんな待ってねーのか?w
『ドイツ民譚集』だって俺は待ってるんだ。
そういや、イェスペルセンの『言語』の下巻も待ってるんだが、上巻改版してから長いな。
あとちくま学芸文庫の『原典訳マハーバーラタ』の9巻も待ってる。
>>890 気の長い御仁じゃのうw
自分も『カザノヴァ回想録』の8〜20巻を待っとるが
出来れば眼の黒いうちに手にしたいものじゃて。
>>891 『吾妻鏡』の6巻以降も遅いな
ぐずぐずしてると、校訂者が鬼籍に入るパターン
「待ってる」が「持ってる」に見えてビックリした。
カルヴィーノ アメリカ講義が入荷してない。
と思ったら、発売延期してたのな。
895 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 14:00:20.04
ローザ・ルクセンブルクの資本蓄積論の新版だしてほしい
896 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 15:52:29.48
レクラム文庫で読めばいいじゃん♪
刊行ペースが遅いと言えば、マルエン往復書簡だろ
第三巻の内容が曖昧になってきたぞ
岩波は世界史辞典は作ってくれないのかな
角川のじゃ物足りない…
ファラデーを買おうかと本屋で手に取ってみたら、すりきれた文字の印刷で一気に萎えた
旧字はともかく・・・このくらい改善しろよ、マジで
なに?自社の古い印刷に文化的な価値があるとでも思ってるの?岩波さんは
改版に投資した場合の新版の売り上げ < 潰れた活字での売り上げ
と考えているだけ
改版するまでの価値はないと判断している
それでも売ってやるんだから、有難く思え。
ファラデーとか古本屋に必ず3冊は置いてるはず
あと死に至る病も
復刊の『物質と力』の話だろ
あの「潰れた活字」の良さがわからんとは…
>>900 > 潰れた活字での売り上げ
いまどき活版印刷なんかやってないだろ
>>904 気持ち悪い
目をしょぼしょぼさせながら読むのが趣味なのか知らないが
そういう擬古趣味以下の感性によく自己陶酔できるな
906は本物の古書も読めないんだろうな。
まあ、言わんとするところは分からんでもないし
「キモ」の一言で片付けられるよりは好感が持てるかな。
自分は擦れた活字は好きだが、あくまでも活版印刷での話。
活字は指先で読むと言うか、指で文字の凹凸に触れることが楽しいし(キモ?w)
そうすることで脳が刺激される気がする。
活字の版面を写真製版した表面がつるつるの復刊は、何だか偽物くさくても馴染めない。
それでも今の変てこなフォントよりは好いけどね。
擦れていても活字>活字を写真製版したもの>今風のフォント、かな。
本物を語りたいなら
本物と雰囲気だけの贋物を区別できるようになれよ・・・
すりきれた印刷ならなんでもいいんかい、あほか
910 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 10:55:24.02
ひさしぶりに岩波ブックセンター行ってこようかな。
昼飯に共栄堂のスマトラカレーでも食うかな。
>>906 そんなことがキモいかなぁ
俺なんか巻末の在庫リストみながら、何が品切れしそうかチェックするのが至高のひとときだかな
南海のカレーもいいぞ
南海を個人経営だと思っていたあの頃。
915 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 12:45:00.69
ん?鶴岡監督の頃?
さぼうるのナポリタンも捨てがたい
>>917 あれは今の子には受けんぞ。
以前、女子高生に毛の生えたくらいの年齢の子たちにおごってやったことがあるが
みんな残しやがった。ギトギトで脂っこすぎる、パスタがくたくただなんて信じられない
と言いたい放題言われたわ。
919 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 15:40:50.28
>>918 女子高生だって毛は生えてるんじゃないですか?
920 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 15:44:28.66
しかしまあ、あの近辺では
今は無き、きっちんチャボだろうな・・・だれも知らんだろうが
鶉衣の下巻出そうにないな
今度は汚活字厨か・・・
たしかに本の物神性ってのはあるけど、所詮は情報なんだし、
さすがに活字がどうこうってのは立派な倒錯だと思う。
924 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 17:39:53.94
そうだ。
立派だよ!
活字がどうのこうのは立派だ!
いや、でも「目録に印をつけないヤツは読書の喜びを知らない」発言には反発したし、
「目録印厨」とか煽りまくったけど、汚い活字のほうが好き、というのは分かるな
本のアウラってのは活版のデコボコなんかからも醸し出されるものだろう
やっぱ電子書籍じゃ得られないものってあるよ
もちろん電子書籍のいいところもたくさんあるけどね
印字に趣を感じるのは別にかまわないと思うが
岩波の手抜き重版はそういうのと違う
吝嗇と怠慢とあざとさの産物
「あの活字」がツルツルしてるのは確かに何か違うな
やっぱデコボコしてないと
928 :
吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 19:52:07.58
本は物質だからフェティッシュはあるよ。当然のこと。
一応念のために言っとくけど
活版印刷でも表面が平滑なのが最適の印圧なのであって、
紙面が凸凹してるのはヘタクソな印刷工の手になるもので
本当の活版印刷の良さを知ってる人からすると醜悪で耐えられない代物だよ
汚い活字がいいとか凸凹がいいとか、レトロ趣味のつもりで
ありがたがってるなら、それはただの勘違いだからね
わざわざ表紙が破れた本を買って「レア物だ」とか喜ぶのと同じ
ついでに言うとさっきから「汚い活字」って呼ばれてるやつ、
あれ活字じゃないからね
>>930 栞ひもの跡がページに残るのにフェティッシュを感じるヤツだっているんだから
活版のデコボコにそれを感じるヤツがいたっていいだろ
みんな変態だな〜。
フェティシズムでいえば、以前ペーパーナイフで
未読のページを切り開く書物があった
あの労働感覚は、ちょっとくすぐられるものがある
昔の本=全部凹凸という認識が単に勘違いだとしてもさ、
過去の一時期に凹凸の本が大量に出回ってたのは事実なわけだし、
それに懐古趣味やレトロな味わいを見出すのは、別におかしなことでもないと思うよ
それより「汚い活字」が活字じゃないというのは、どういう意味?
横
>>934 想像するにあれって、一度製版した本をバラして紙焼きした印画紙から版下起こしてるんじゃない?
うん
だから「活字じゃない」って言ってるんだろうな
>>935 > 一度製版した本をバラして紙焼きした印画紙から版下起こしてるんじゃない?
最近の復刊ものについてならだいたいその通り
特に写植時代にはあなたの書いた通りのやり方で版下を作ってたと思う
いまは版下を作らないで、紙面をスキャンした画像から
印刷してるんじゃないかと推測できる
「活字じゃない」ってのは活版印刷時代についてもいえることで、
ちゃんと活字を使って印刷するのは初版本だけで、再版以降は
活字を並べて組み上がった初版の組版から型をとっておいたものに
鉛を流し込んでそっくりのレプリカを作ってたんだよ
それを重版ごとに繰り返してたから文字の輪郭が劣化したわけで、
磨り減った活字を使ってたわけじゃないって話
この劣化したレプリカで文字をきちんと読めるようにするために
必要以上の印圧をかけたせいで表面が凸凹したわけだろう
初版本が高価なのもそれが理由の一つだ
前にも書いたなこの話
どう考えてもマルケンはサラリーマンを否定してない
エッセイで言ってることと出来上がってくる小説は全然違う
むしろ下手な辞め方するとおかしなことになるから辞めるなと言ってる
>>932 いやあ、そんなに褒められると照れちゃうな。
>>937 >ちゃんと活字を使って印刷するのは初版本だけで、
>再版以降は
>活字を並べて組み上がった初版の組版から型をとっておいたものに
>鉛を流し込んでそっくりのレプリカを作ってたんだよ
活字から直に印刷って、あるとしても番号入りの限定版とかじゃないの?
文庫本のような廉価本は初版でも引用2行目以降のステレオタイプを複製して
大量印刷をかけるものとばかり思ってた。
そもそも文庫のような粗悪な紙への印刷は、初版一刷であろうが
凹凸は出るものと思うんだが。
凸凹じゃないのもあるように思いますが。
そういえば、「昔の活版印刷の優れたものは文字が盛り上がってた、写真製版はつるつるで味気ない」というような文章を以前何かで読んだのですが、そのような本にお目にかかったことがありません。
真偽のほどは?
>>942 >文字が盛り上がってた
活字は凸版印刷だから文字は凹むよ。
スレスピ早いな
誰か次のスレ立てないと今日持たないぞ
>>943 うろ覚えですが、インクが紙に乗っていた、とのことのようでした。
活字の話は忘れた頃に蒸し返されるなぁ
そもそも、中公なんかに比べたら岩波は改行センスも悪いし
読みづらいじゃない
中身の話しようぜ
メジャーな岩波文庫で、挫折したやつってある?
俺はミルトンの『失楽園』だな。しんどすぎるわ
「三国志演義」は小川の浄瑠璃めいた悪訳に憤慨しながらも通読し得たが
「日本書紀」の悪訳(創作ともいう)は原文を参考に抜き読みしただけ
949 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 01:13:31.34
失楽園はなかなか良かったが、岩波の神曲はちとつらい。
おしなべて旧字体のやつは古文書を読むような気になり、挫折したもの
多い。
>>944 このスレ、文学板に必要かな。
一般書籍板に立てたほうが良くない?
乙!!
でも980くらいでも良かったかしらね
テンプレにあるウィキって閉鎖したんか
赤帯を全部埋めてくれた人もいたのにな
といってもほとんど見ることなかったけど
著者別番号を青赤白でもつ思想家がいる
青は訳者の番号だが
さて誰だ?
ルソー?
ルソーは赤帯・白帯の時代はあるが、著者別番号が着いたときは青しかない
ちなみにロックは人間知性論は白なのに、人間悟性論は青だ。
ディドロかな?
ディドロはすべて青帯
ヒントは幸徳秋水
誰だろ
マルクスじゃないしな
中江兆民かな?
前にも同じクイズ出して完全スルーされたのに
今回は食いついてもらえてよかったな
クロポトキン
なるへど
へえーへえーへえー
面白かった
他にもなんかクイズないの
966 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 22:13:01.73
次のクイズまだ〜?
>>960 ディドロは赤帯もあるよ
俺の持ってるラモーの甥は赤帯
前にも出してたかw
しかも完全スルーとは悲しいなw
じゃあ二つの著者別番号を持っている本は?昔白帯で今は青帯だ
969 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 22:24:07.10
こういうのは周りから攻めるべきだ
たぶん経済→哲学か、政治→哲学だな
即興詩人の赤と緑は
ゲーテは3つ(405,406,407)、トルストイに至っては4つ(617,618,619,620)持っている。
972 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 22:26:20.41
いや、社会→哲学の線もあるか
即興詩人があったかw
で、答えは?
答えは、ギルバァト・マレーの『ギリシア宗教発展の五段階』
今も在庫しているが、「青680-1」が付いている。
実はこの本、1980年代は「白217-1」で売っていた。
『即興詩人』や『ファウスト』は訳者が違うが、この本は全く内容は同じ。
おかげで「白217-1」は永久欠番に!
赤は?
イギャ!在日朝鮮人タッキー高沢でーす!
よろしこしこすこドビュッシー
岩波クイズテラタノシス(・∀・)
>>978 編集部が最初は社会学の本と見なしていたのが、復刊のときに哲学と思い直したんだろう
少年少女向けの文学の中で、岩波文庫に入ってないものは次のうちどれ?(文庫のタイトルは違う)
@若草物語
Aピノキオ
B小公女
C十五少年漂流記
しかし「文庫のタイトルは違う」というのが気にかかる
十五少年漂流記は「二週間の休暇」という原題があるからな
>>982 赤569-1 に森田思軒訳『十五少年』がある。訳者的には緑帯になるべきだと思う
じゃあ、若草物語?
986 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 13:54:34.69
「若草物語」は「四人の姉妹」という題名で第一部・第二部と出版された
調べた。
答えはBの小公女だな。
「小公子」は出てるが「小公女」は出てない。
ピノッキオの冒険は出てるみたいだ。
>>988 正解
ちなみに若草物語は『四人の少女』という名で出版された
これは簡単かな
岩波文庫の書名(文字数)で一番長いものと一番短いものはそれぞれ何?
長いのはプロテスタンテイズムじゃない?短いのは・・・門?
みじかいのは犬かしら
鴎外の『雁』とか
長塚節の『土』とか
日本文学で漢字1文字ってのはけっこうあるよな
『プロ倫』より長いのだと何だろうな
表記文字数じゃなくて読みの文字数だと
フッセル『純粋現象学及現象学的哲学考案』なんてのがあるが
一文字は日本文学なら、雁・土・犬・門・卍などいろいろある。
赤帯ではあるかな?
熊
なんか「血」とか、一文字かつ一音、みたいな題名ないかな
それがあれば正真正銘の一番短いタイトルだ
社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
純粋現象学及現象学的哲学考案
しゃかいかがくとしゃかいせいさくにかかわるにんしきのきゃっかんせい
ぷろてすたんてぃずむのりんりとしほんしゅぎのせいしん
じゅんすいげんしょうがくおよびげんしょうがくてきてつがくこうあん
『ユダヤ人問題に寄せて ヘーゲル方哲学批判序説』
動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的研究
魏志倭人伝・後漢書倭伝・ 宋書倭国伝・隋書倭国伝
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