翻訳で、…である。…である。…である。… って文章を見ると一気に読む気が失せる。
まあ、諸外国語が日本語に比べて明らかに劣っているだけのことなんだが。
日本語は優れているのか?日本語ってわかりにくいんだよな…
947 :
吾輩は名無しである:2010/12/03(金) 21:33:08
資本論の新訳ださんかい
サンチョ・パヌエルの『フリッツパウダー』11巻出して欲しいな。
『フリッツパウダー』はマイナーすぎるじゃろ
>>945 劣っているかどうかは別として
近代日本語の語尾のリズムがわかってない訳者って多いよね。
951 :
吾輩は名無しである:2010/12/04(土) 19:43:43
↑
目クソ鼻クソ
952 :
吾輩は名無しである:2010/12/04(土) 22:47:19
ワイド版岩波文庫 20110114 ドン・キホーテ 後篇 2 セルバンテス/著 牛島信明/訳
岩波文庫 20110114 弓と竪琴 オクタビオ・パス/著 牛島信明/訳
岩波文庫 20110114 野草雑記・野鳥雑記 柳田国男/著
岩波文庫 20110114 迷宮としての世界 下 マニエリスム美術 グスタフ・ルネ・ホッケ/著 種村季弘/訳 矢川澄子/訳
岩波文庫 20110114 断 崖 4 ゴンチャロフ/著 井上 満/訳
岩波現代文庫 20110114 私語り樋口一葉 西川祐子/著
岩波現代文庫 20110114 大拙と幾多郎 森 清/著
岩波現代文庫 20110114 ぼくらはガリレオ 板倉聖宣/著
岩波現代文庫 20110114 子どもと暴力 子どもたちと語るために 森田ゆり/著
953 :
吾輩は名無しである:2010/12/05(日) 00:47:54
『自由への道』第6巻はまだか。
954 :
吾輩は名無しである:2010/12/05(日) 07:05:19
岩波の翻訳ものに文学的完成度を要求するのは無理。テキストの正確な読み取りがあれば良しととすべき。
英語が読める人はペンギン・クラシックスの英訳と併読すれば、イメージが膨らむと思う。
イギリス名詩選@読書中
956 :
吾輩は名無しである:2010/12/06(月) 12:47:07
そろそろ誰か次セレを立てていただけないでしょうか。
このスレは
>>1が気分良くなかったので、どなたか。
そうだのう
959 :
吾輩は名無しである:2010/12/07(火) 11:04:33
うあ〜い♪新スレありがとう♪
960 :
吾輩は名無しである:2010/12/08(水) 00:12:27
乙
最近書店で買ったものと古本屋のものを見比べると、
前者の方が文字が大きいのですが、これはワイド版なのでしょうか。
それともワイド版は版下そのものが大きいのですか?
>>961 ワイド版は版型そのものがデカいです。
あなたのそれはワイド版ではないでしょう。
963 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 14:42:34
馬鹿の相手すんな
964 :
961:2010/12/18(土) 16:17:49
965 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 16:23:44
うぜえ
最近文字でかくしてるしな
それに表紙も糞フォント使ったりで最悪
内容について語れよ
語れるやついないんだろうな
そんなやつは2chみずにがんばってるもんな
岩波文庫より講談社文芸文庫・ちくま学芸文庫のほうが良い
971 :
吾輩は名無しである:2011/01/10(月) 18:34:45
埋める?
早い
デリダのシボレートとか文庫化してほしいな
岩波文庫の著者別番号って、いつからついたんだろう?
昭和40年代だと、まだ星番号ってやつだよね?
著者番号をつけるようになったのは1970年代からだとさ
星は1つ何円て値段を表示したもので著者は関係ない
星番号って、値段を表示した★の数の連番になっているよ。
3004-3006とか 1から全部読んでいるなら★3006個分の分量を読んだと分かるため?あんまり意味ないよね?
斜めの★の頃だね。
☆(とその端数としての★)は番号とは連動していない。
春の復刊ラインナップが発表されたぞ。
■ 松浦宮物語 蜂須賀 笛子 校訂
(前回重版'89年)
■ 愚 管 抄 丸山 二郎 校註
(前回重版'97年)
■ 十六夜日記 ―― 附 阿仏仮名諷誦 阿仏東くだり 玉井 幸助 校訂
(前回重版'92年)
■ 物類称呼 東条 操 校訂
(前回重版'92年)
■ 安愚楽鍋 仮名垣魯文/小林 智賀平 校注
(前回重版'01年)
■ アンデルセン 即興詩人(全2冊) アンデルセン/森 鴎外 訳
(前回重版'99年)
■ 滝口入道 高山 樗牛
(前回重版'01年)
■ 婦 系 図(全2冊) 泉 鏡花
(前回重版'90年)
■ サミュエル・ヂョンスン伝(全3冊) ボズウェル/神吉 三郎 訳
(前回重版'88年)
■ 親和力 ゲエテ/実吉 捷郎 訳
(前回重版'97年)
■ 芸術と革命 他4篇 ワーグナア/北村 義男 訳
(前回重版'96年)
■ 芸術を愛する一修道僧の真情の披瀝
ヴァッケンローダー/江川 英一 訳
(前回重版'88年)
■ 検察官 ゴーゴリ/米川 正夫 訳
(前回重版'02年)
■ 日本渡航記 ―― フレガート「パルラダ」号より ゴンチャロフ/井上 満 訳
(前回重版'01年)
■ 春 の 水 ツルゲーネフ/中村 融 訳
(前回重版'91年)
■ チェーホフ一幕物全集 米川 正夫 訳
(前回重版'96年)
■ ベリン スキー ロシヤ文学評論集(全2冊) 除村 吉太郎 訳
(前回重版'88年)
■ 報 徳 記 富田 高慶 述
(前回重版'92年)
■ 地 人 論 内村 鑑三
(前回重版'03年)
■ 三民主義 (全2冊) 孫 文/安藤 彦太郎 訳
(前回重版'86年)
■ 改訳 回想のセザンヌ エミル・ベルナール/有島 生馬 訳
(前回重版'00年)
■ 人間機械論 ド・ラ・メトリ/杉 捷夫 訳
(前回重版'96年)
■ 哲学の慰め ボエティウス/畠中 尚志 訳
(前回重版'01年)
■ 聖書物語(全2冊) ヴァン・ルーン/前田 晁 訳
(前回重版'99年)
■ ファラデー 力と物質 稲沼 瑞穂 訳
(前回重版'93年)
■ 家畜系統史 コンラット・ケルレル/加茂 儀一 訳
(前回重版'90年)
■ デモクラシーの本質と価値 ケルゼン/西島 芳二 訳
(前回重版'02年)
■ クールノー 富の理論の数学的原理に関する研究 中山 伊知郎 訳
(前回重版'94年)
■ ゲマインシャフトと ゲゼルシャフト(全2冊)
テンニエス/杉之原 寿一 訳
(前回重版'98年)
以上です。愚管抄が嬉しいな。
>■ ゲマインシャフトと ゲゼルシャフト
もうそろそろ普通に「共同体と社会」でいいと思うんだけど
>>978 乙です。
所持してないものも多いが、もともと関心のない分野だからだなあ。
『物類称呼』あたりは買っておくか。
>>981 既にテクニカルタームだし、その訳語じゃ全く意味を成さない。
名文瀧口入道もありがたいですね。
歴史オタクには受けが悪いみたいだけど、あの名調子は不朽です。
>>983 じゃあ、ドイツ語で「共同体と社会」は何て言うの?
頭悪そう
英語だと、Community and Civil Society なんだな
http://www.amazon.com/dp/0521567823 まあテンニースの定義は、杉之原寿一の訳によれば、
ゲマインシャフト=「実在的有機的生活」
ゲゼルシャフト=「観念的機械的構成体」
ということらしいが
「共同体」も「(市民)社会」も日本語としては
意味が多義的すぎるし、色んな価値を含んでしまっているから、
ドイツ語のカタカナ表記でいいんじゃないかな
なるほどね。
英語版の訳者は頭悪そうじゃないことはわかったよ。
oioi
理解できませんか。
常にとはいわないけど、ドイツでは共同体という語はテンニースを通過しているということですよ。
幸いにして訳者が賢明だった英語圏でもそうなってるようですね。
日本でもそうしましょうというと、何故か
頑なな抵抗に遭うという。
テンニースのおかげで使い方が一応定まった語句だもんな。
頑なな抵抗w
そりゃそうだろ
誤訳に近い意訳をするほど
日本語版の訳者が頭悪くなくてよかったよ
確かに日本語で「共同体と市民社会」では微妙な訳になりそう。
翻訳は難しいねぇ。