1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2007/06/16(土) 06:07:24
みんな、早く書き込まないと自己陶酔男が来ちゃうぜ。
3 :
吾輩は名無しである:2007/06/16(土) 06:29:49
書きますわよ!
4 :
吾輩は名無しである:2007/06/16(土) 06:47:44
あ〜あ・・・
5 :
吾輩は名無しである:2007/06/16(土) 11:49:46
6 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 17:50:53
花ざかりの森を15歳で書いた天才
7 :
ナッちゃん:2007/06/17(日) 18:04:44
またホモスレかッ!!
8 :
ボコノン:2007/06/17(日) 18:17:53
今では入手困難になっている、いろんな本に書いてあった、三島由紀夫に関する
エピソードを、思い出すままに書いてみます。
エピソードT
北杜夫「人間とマンボウ」から。
ある日、三島と一緒にさるホテルで過ごした北杜夫は三島のどうもなにかヘンな言動に
いろいろ困惑させられたらしい。
プールに二人で行くと、三島は「実にのろい悠々たるブレスト」で泳ぎ、それはいいの
だが、その後二人でシャワー浴びた時、腰にタオル巻いていた北に三島は「外国人は前
を隠さない」と、「なんだかこそこそ隠しているのを馬鹿にしたような口調で」言ったそうだ。
9 :
ボコノン:2007/06/17(日) 18:41:55
エピソードT(続き)
その後ふたりは食事をともにしたのだが、ステーキか何か注文した三島は、それが目の前で調理されるのを見つつ
「僕はこんなふうにボウボウ火を立てないと食事した気になれんのだ」と言い、食事が済んで、北が煙草を取り出す
と「君、葉巻を吸わんと偉くなれないよ」と三島は言い、北は「それが何から何まで大真面目な口調なのである」と
驚いたらいいのか笑ったらいいのか困った調子で書いていた。
なんだかよく分からないが、何となく三島由紀夫の人となりが伝わる感じがする話でありますね。
同性愛板でやってくれ。
11 :
ボコノン:2007/06/17(日) 20:09:48
↑すいませんが、意味が分かりません。
>>9 あの当時はCIAの意向も有って、そう言う人が必要だったんだろうけど、
今から見ると思考停止の外人かぶれだったりするんだよね。
面白エピソードみたいなのばかりが好きな人っているなあ。
14 :
ボコノン:2007/06/17(日) 20:42:11
CIAの意向というのは私には良く分からないけれど、三島の英語コンプレックスとか(あれだけ頭のいい人
なのに会話能力はさっぱり身につかず、早稲田大学のダウディ教授に「お前の英語は踊れるけれど歩けない」
と評されたりしたようですが)、少々奇妙というか滑稽な程ノーベル賞取りたがったりとか、家の庭にものす
ごくチャチなギリシャ彫刻のレプリカを飾ったりとか、ヘンな外国かぶれ(?)的なものは確かにあったよう
でありますね。
15 :
ボコノン:2007/06/17(日) 21:06:39
>>13 すぐこういうレスつける人っているなあ。
・・・って大人げないね私も。
でも、ギスギスした空気はもう前スレだけにしてくれんかな。
16 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 21:17:53
馬鹿かお前
17 :
ボコノン:2007/06/17(日) 21:37:31
はあ。
18 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 21:52:03
馬鹿だね
のエピソードを知ってその人の人となりを考え作品解釈の足しにするか、
作品と本人は別物だと割り切るかは個人の裁量でいいんでは
特に毒にも薬にもならんものだと思うし
嘲るべく意図を持って抽出されたエピソードだよね。
一断面ですらない・まじめなのか冗談なのかの判別も難しい或る瞬間での言動。
ここから通して見えるのは三島というよりも、この変な固定の姿でしかないと思う。
21 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 23:36:46
三島って劇的なものを好んだんだね
でもそれってすごい危険なことだよ
あんな天才じゃなければ、そういう性質をもつ人って
自ら破滅するか、はぶられて社会的に抹殺されるよね
22 :
吾輩は名無しである:2007/06/17(日) 23:43:15
劇的なものを好むと破滅する?社会的に抹殺される?
エキセントリックな人は社会に適応し難いってことでしょう
24 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 00:01:01
例えばギャンブルを好む人間
25 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 00:32:26
くだらねー
26 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 01:04:42
三島は天才(^_^)
あぼーん
なわけねーだろ
30 :
ボコノン:2007/06/18(月) 04:16:35
なんだかタイヘンなことになってるな。
私は単にお座興の為に書き込んだのだけど・・・。
まあ、阿川弘之も北のこの文章に触れて、自分も知る、三島のエキセントリックな
感じが(北の抑えた筆致によって、返って)よく出ている、と評しておりましたが。
私のHNについては・・・最近ヴォネガット誰も読まないのかな。
ま、いいんだけど。
【ゴールデンレス】
∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので
〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
誰も馬鹿固定の名前なんざ話題にしてないよ
33 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 13:13:52
三島由紀夫が学習院在学中の十代後半(15〜18歳)のときに、
同人誌「赤絵」の先輩だった故東文彦(昭和18年、23歳で死去)に宛てた手紙を集めた『十代書簡集』には、
病床にあって創作にはげみ、短い人生を文学に燃焼させた畏友・東文彦との青春の交流が綴られている。
そこにある真摯にしてナイーヴな「平岡公威」の文面には、
晩年、三島由紀夫が「回帰」した、十代の感情の純粋、誠実、信頼がみられます。
なお、昨年11月の東京新聞によると、
新たに12通の手紙が見つかったそうである。
>>14 三島のツールとしての英会話力はインタビューやらを見る限り必要にして十分な気がします。
三島は留学経験がないにもかかわらず、通訳を交えずにネイティブとコミュニケーションが
取れるレベルの英会話力を身につけていたと思います。
外国語を身につけるべく真面目に取り組んだ経験を持つものなら、
日本人が留学もせずに外国語をマスターすることの大変さは理解できますよね。
そういう人をつかまえて貶下的な評価を下すネイティブはその人自身のお里が知れるようですね。
それと三島が英語に対してコンプレックスを持っていたなどと言うことはあまりきかない話しですが
それを示すエピソードや文章があるんですか?
三島初心者ですが『愛の渇き』を読んでみました。
この小説は三島の反近代・キリスト教的な愛というものへの否定の書で
あるのかなという印象を持ちました。
否定というか、三島はそのような「愛」というものを信じないと言うべきか。
三郎が天理教の信者に設定されているところにも、それは現われていると思います。
ただ、天理教については詳しくないので、キリスト教的な愛の概念が
天理教に存在するなら、
>>35の書き込みは無意味なものになりますが。
37 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 22:20:48
劇的なものに心を惹かれる性質ってのは、いわゆる清顕や勲の性質そのもの
それは言い換えれば、安直で無難な帰結や結果では、妥協できない心性とでも言おうか
この人たちは、無難に自分たちの理想を叶えようと思えば、いくらでもそれができたはず
清顕は聡子を手に入れようと思えば、それが簡単にできる立場にあったし、
勲も、天皇への忠臣を別の形でいくらでも表現できたはず
目の前にある手堅い現実を受け入れることをどうしてもできず、いっそう純粋で
熱烈な理想へと駆り立てられる。しかし、これを実現するには天文学的に薄い確率
を超えなければならない。これはどこか、自己破壊的な衝動に似ている。
人が抱える、この不思議な性質について、ドストエフスキーも「悪霊」や「賭博者」などの
作品において触れていると思われる。
38 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 22:42:24
つまり、普遍的に存在する心性・・・?
40 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 22:59:22
外部から影響を全く無しにして、本人の意志のみで破滅へと向かっていったと見るのならば、
それは理想に対して妥協をしないということであって、人は大なり小なりそのような心性と
いうものは持っているものじゃないの?
>>37から、三島が何物も信じていなかったと読み取る方が個人的には
「はあ?」って感じなんですけど。
>>40 そうなのか……とんちんかんな事言ってスマソ。
そんな衝動に共感できる人はそんなにいないんじゃね?
そういう考えに共感できる人は、ロマンチストでしかも実際的な物を信用しない人だと思う。
現実的で地に着いた考えを持ってないというか。
42 :
37:2007/06/18(月) 23:24:57
>>38>>40 そのとおり
これは多かれ少なかれ、だれでも持ってる心性だと思われ
だからこそ本多はかれらに嫉妬したのだと思われ
そしてそのような心性を強く持つ人々は、安穏に生活をおくる人々にとっては
危険な存在であることが多い、たとえば革命家やテロリストなど
その様な人々を物笑いの種にしておきたいってのは、安穏な人々の防御反応のような
ものなのでしょう
>>37 自分もなぜそういう捉え方になるのか不思議です
43 :
37:2007/06/18(月) 23:26:44
44 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 23:33:00
>>41 三島の言葉によれば、そのような人たちこそ
現実に夢が氾濫してきた人、といえるでしょう
45 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 23:39:51
>>41 衝動に共感は出来るでしょ。
ただ、そこへ向かうことが出来ないというだけで。
46 :
吾輩は名無しである:2007/06/18(月) 23:51:20
劇的なものを人が必要としていないというのならば、
小説以前に物語自体が必要とされていないことになる。
最近清顕の顔想像するとハンカチの顔を思い出してしまう
48 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 03:27:54
清顕は野球なんて野蛮なことはしないだろ。w
49 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 15:29:00
『仮面の告白』第一章のなかに、三島文学のさまざまな要素が凝縮されているが、
とりわけ若者たちの神輿かつぎの場面は三島における世界の虚無構造との関係をみるうえで興味深い。
若者たちのかつぐ神輿の「ひしと閉ざされた金泥の扉のうちには、
まっくらな四尺平方の闇があって、雲一つない初夏の昼日中に、
このたえず、上下左右に揺られ跳躍している真四角な空っぽな夜が、
公然と君臨しているのだった」
という描写があるが、この「四尺平方の闇」と神輿をかつぐ若者たちとの関係、
そしてそれを見ている主人公である「私」との関係、
これらの関係なかに、三島における世界の虚無構造の関係の象徴的な基本構図がみられる。
50 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 15:42:06
「まっくらな四尺平方の闇」「真四角な空っぽな夜」、そしてその君臨。
それは「私」(三島)の世界像のなかにぽっかりと空いた、なにか虚無の空洞のようなものを象徴しているかのようである。
神輿の真のご本体は「まっくらな四尺平方の闇」そのもの、そして、狭い空間に閉ざされた闇というよりも、
無限にひろがる世界そのものの虚無の闇かもしれない。
世界の空っぽ、空っぽの世界。内なる世界の虚無と外なる世界の虚無、暗い虚無の世界の闇…
その空っぽの闇をかつぐのは若者たちである。
空っぽの闇にせよ、それをかつぐには肉体が必要である。
「私」には肉体が欠けている。しかし、「根の母の悪意ある愛」の呼び声は呼びつづけてやまない。「私」(三島)は憧れにさいなまれつづける。
51 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 16:12:08
三島の「空っぽの世界」という虚無構造としての世界(ニヒリズム)は、『午後の曳航』のなかにもみられる。
「血が必要なんだ!人間の血が!そうしなくちゃ、この空っぽの世界は蒼ざめて枯れ果ててしまうんだ。…」
「ころがり落ちた歯車は、またもとのところへ、無理矢理はめ込まなくちゃいけない。
そうしなくちゃ世界の秩序が保てない。僕たちは世界が空っぽだということを知っているんだから、大切なのは、その空っぽの秩序を何とか保って行くことしかない」
(「午後の曳航」より)
この歯車は作中の竜二のことを意味しているが、
三島の天皇制復興にたいする考えを、暗喩しているように思われる。
52 :
ボコノン:2007/06/19(火) 17:51:52
>>34 エー、すいません無学なもんで、三島先生にそれ程の英会話能力があるとは知りませなんだ。(気がする、とか、と思うとか言うのがちょっと引っかかるけど。)
私はただ、植草甚一や柴田錬三郎の書いていた話が念頭にあったので、ちょっと筆がすべってしまった。
その話というのは、三島が自作上演のため(だったかな)アメリカ滞在した時、さるパーティに招かれてスピーチをしたのだけれど、聴いていたアメリカ人客たち
は、ほとんど彼が何を言ってるのか分からなかった、というものですが(柴田錬三郎によれば、三島は「拙者は文武両道のサムライたるべく精進仕っておる者でご
ざる」といった調子だったので、あんまり通じてなかったと言うことだそうで)、まあこれは三島の英会話能力を推し量るにはちと不適当な例だったかもしれませ
んな(ガセネタかも知れないし)。
>>52 やっぱり日本人が英語勉強しても、喋るのには何の役にも立たないのか。
54 :
ボコノン:2007/06/19(火) 18:32:24
(続き)
そういう訳で、三島に英会話能力がない、って話は引っ込めてもいいんだけど・・・。
貴方が、外国語会話を身につけるのが、ものすごく大変な事であるかのように仰るのはちと解せない。
別に自慢にもならないが、私は東京歩いてるとよく外国人に道を訊かれるのだけれど、教えるのに苦労
した事はあんまりない。と言って、私は英語が専門な訳でもなく、むかし道楽半分で独学した事がある
だけなので、少なくとも日常会話くらいは中学程度の英語で、「習うより慣れよ」で充分いけると思う
けどな。
それとも、そんな低レベルの話じゃないって事ですかあ?
55 :
ボコノン:2007/06/19(火) 18:33:45
(続き)
そういう訳で、三島に英会話能力がない、って話は引っ込めてもいいんだけど・・・。
貴方が、外国語会話を身につけるのが、ものすごく大変な事であるかのように仰るのはちと解せない。
別に自慢にもならないが、私は東京歩いてるとよく外国人に道を訊かれるのだけれど、教えるのに苦労
した事はあんまりない。と言って、私は英語が専門な訳でもなく、むかし道楽半分で独学した事がある
だけなので、少なくとも日常会話くらいは中学程度の英語で、「習うより慣れよ」で充分いけると思う
けどな。
それとも、そんな低レベルの話じゃないって事ですかあ?
56 :
ボコノン:2007/06/19(火) 19:05:30
ありゃ、なんで二回同じ文が送られちゃったんだろ?
まあ、いいや。
三島の英語コンプレックス、と言う事については逆に、純粋な疑問としてお聞きしたい。
「何で三島が英会話能力なんぞを身に着けなけりゃいけなかったのか?」
私にはどうしても三島には英会話能力が必要であった、と考えなけりゃいけない理由が
あるとは思えないが・・・。
といってNOVAのいんちき商法に騙されるような、別に必要でもない英会話勉強したが
る、あんまりアタマのよろしくないOLさんと、三島が同レベルって訳でもなかろうし。
よろしければ、その辺についてご教示いただきたい。
追伸:貴方ね、真面目に申しますが、いくらなんでも会った事もない人間にいきなり
「お里が知れる」なんて言うのはねえ・・・私ならいいけど、人によっては「三島は
兎も角、貴様が何時からそんなに偉くなったんだあっ」などと激怒されてもおかしく
ないようなもんだぜ。少し口を慎んだら如何。
57 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 19:46:25
ねえボノコンさん
あなたが英語できる自慢などどうでもいいし、
三島由紀夫が英語が上手くなくてもいいよ別に
59 :
ボコノン:2007/06/19(火) 20:20:13
60 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 20:36:44
61 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 20:58:39
ここは公開されてる掲示板だし、第三者が口を挟むな、なんて的外れなこと言われても・・・
って感じなんだけど、なんで英語”コンプレックス”ってことになってるの?
62 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 22:54:15
>>52 三島由紀夫の英語が分からなかったのではなくて
そこにいたアメリカ人たちがアホだったから
三島由紀夫の話の内容が難解で理解できなかったんだろう
>>62 難しい話する時によくやるヘンテコなイントネーションで、はきはき喋ったんじゃないか……
と勝手に想像してみるw
64 :
吾輩は名無しである:2007/06/19(火) 23:03:26
>>55 三島由紀夫が中学高校時代に、日本とアメリカがどういう関係だったか
まず歴史の勉強からし直し直した方がいいよ
英語を学校で教えてたと思ってんのか?
矮小化して全体を捉えたと全力で信じる以外に、恐怖に対処する仕方をしらない。
神格化した全体に抱かれていると(以下同文
67 :
吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 12:11:42
「美 ― 美という奴は恐ろしいおっかないもんだよ!」(ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」より)
このエピグラフで『仮面の告白』ははじまる。
美をめぐる問題。この作品にかぎらず、三島の諸作品はこの美をめぐって旋回している。
「理性の目で汚辱と見えるものが、感情の目には立派な美と見えるんだからなあ。一体悪行(ソドム)の中に美があるのかしらん?」
理性の目と感情の目の対立。悪行(ソドム)の中の美。
これは三島のいう「根の母の悪意ある愛」の叫び声のなかに顕現する美。糞尿がその象徴であるところの「大地」からの呼び声に誘われて顕現する美と同意であろう。
そしてこの「美」は、三島にとって「悲劇的なもの」と同一である。
68 :
吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 12:17:06
「根の母からの悪意ある愛」、「或る暗いふしぎな呼び声」による「悲劇的なもの」への誘いは、「美」への誘いとなる。
こうして「美」の問題は三島にとって根源的な存在の形而上学となる。
ニーチェにいわせれば、「世界の存在は美的現象としてのみ是認される。」そして、その根源にあるものは、あの「ディオニュソス的なもの」であろう。
69 :
吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 12:19:30
犯罪に関して三島は、
「法律と芸術と三者の関係について、私はかつて、人間性という地獄の劫火の上の、餅焼きの網の比喩を用いたことがあるが、
法律はこの網であり、犯罪は網をとび出して落ちて黒焦げになった餅であり、芸術は適度に狐色に焼けた喰べごろの餅である。と説いたことがあった。」(「小説とは何か」より)
と言っていたが、これもニーチェの「世界は美的現象としてのみ是認される。」というテーゼの再確認を意味しているといえる。
70 :
吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 13:02:36
人多すぎくない?
71 :
ぎっちょ:2007/06/20(水) 13:17:10
男は女の前で自分の手の平を見せた。
「どうしたの?」女が聞いた。
「何が分かる」
「何にも」
「俺はぎっちょなんだ」
ぎっちょって今はもう使用禁止語句だっけ
かたわやめくらみたいに
>>66 鸚鵡返しでしかない低能レスにマジレスするのも何だけど一応言っておくと
神格化なんてしたら全体なんて意識できない。
それと。このスレに三島の神格化なんてない。
(笑)。…まぁ一応云って置くが、誤読。
俺のはただのありがちな、ファシズム批判の文言だよw
「全体」という語の用い方が、君のと
>>66では全く違うでしょ。
#っつーか気のせいか以前にも俺は君に、
同じ様なことを云った覚えがあるんだがな、たしか中上スレで。
…読み手として対象に誠実であることと、
書き手それ自体を特別視し、ありがたがるのは違うよ。
もっと、自分自身を聴け。
デムパだ。
>>55-56 勘違いされてるところもあるようなのでレスします。
>追伸:貴方ね、真面目に申しますが、いくらなんでも会った事もない人間にいきなり
>「お里が知れる」なんて言うのはねえ・・・私ならいいけど、人によっては「三島は
>兎も角、貴様が何時からそんなに偉くなったんだあっ」などと激怒されてもおかしく
>ないようなもんだぜ。少し口を慎んだら如何。
始めにあなたの気に最も障ったと思われる「お里が知れる云々」について。
これはあなたに対してではなく、あなたが
>>14で書かれている早稲田のダウディ教授なる
人物に対して言ったまでで、
>>34の当該箇所の「ネイティブ」=「ダウディ教授」です。
固有名を使わなかったので判りづらくなってしまいました。
ところで、以前にもダウディ教授云々というレスがありましたが、一体どんな人物ですか?
もう一つ
>三島の英語コンプレックス、と言う事については逆に、純粋な疑問としてお聞きしたい。
>「何で三島が英会話能力なんぞを身に着けなけりゃいけなかったのか?」
>私にはどうしても三島には英会話能力が必要であった、と考えなけりゃいけない理由が
>あるとは思えないが・・・。
三島の英語コンプレックスについて言及したのはあなだですから・・・逆に聞かれても困りますが
個人的には三島が英語にコンプレックスを持っていたとは考えません。
文学に携わるものが母国語以外の言語(会話も含めて)を学ぶのは非常に有益ですし、三島が27歳まで日本は
アメリカの占領下だった、というような歴史的背景も考え合わせるとまた違った見方が出来るのではないでしょうか。
77 :
吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 23:46:29
日本語の達人、言語のプロ、三島由紀夫が、いくら母国語でないからといって、英語にコンプレックス持つわけない
英語という言語について、日本語との違いを比較しながら論述もしています
78 :
吾輩は名無しである:2007/06/20(水) 23:56:20
>>74 ファシズム批判したいなら、ここはお門違い
むしろ旧赤軍や金正日のスレに行けば?
79 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 12:29:03
三島由紀夫の死をめぐって、文学的な死か、政治的な死か、という問題がおこったが、
事件そのものに焦点をあてれば、それは明らかに政治的事件であり、したがって、そこでの死は政治的な死である。
『檄』の直接的政治目的は自衛隊を国軍とするための憲法改正であり、そのための自衛隊にたいする決起の呼びかけであり、つまり政治的行動であることははっきりしているからである。
この点にあいまいさの残る余地はない。三島自身もその準備活動をふくめて政治行動であることをはっきり認識して行動していたわけで、
当日の行動の直接的有効・無効についてどのように考えていたにせよ政治行動として事を起こしていたわけである。
80 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 12:35:27
しかし、三島は高名な作家として世間に通っていたのであり、
かねてからの文学内容から、作家の死としての文学的な死ということが問題となったのも必然である。
三島自身のかねてからの公言によれば
「文学者として自殺なんか決してしない人間」であり、「武士の自刃しかみとめない」というはっきりした自覚のもとでの自害であり、この意味では文学的な死ではない。
しかし、作家の異常死という面からの、やはり一個の文学的問題という意味からすれば、
三島自身の否定にもかかわらず、それは文学的な死でもあるといえる。
81 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 13:03:36
「小説『英霊の声』を書いたのちに、こうした種類の文章を書くことは私にとって予言されていた」
「私はこれらの文章によって行動の決意を固め、固めつつ書き、書くことによっていよいよ固め、行動の端緒に就いてから、この裏付として書いて行ったということである」
(「文化防衛論」の「あとがき」より)
政治的な面から考慮するとあまりにつたない。
彼特有の仮面の行為だと思う。
表面上では政治的だが、本当は日本文化の型に即した
儀式的な死だったと思う。
自殺前の三島はぼんやりしたり憔悴したようすだったらしい。
つまり本当は神経がおかされて、猫が死に場所をえらぶような死だったと。
つまりは理想に描いた美としての死、芸術家としての死だったと思う。
83 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 17:50:44
三島は「武士道は……倫理の美化……生活と芸術の一致」という捉えかたをしているので、
「武士の自刃」かつ「自己芸術化行為」だったのだろうね
84 :
ボコノン:2007/06/21(木) 19:55:28
私ははぐらかされている気がする。
「勘違い」だって? そうか?
だが信じる事にしよう。こんなつまらぬ事が「一番気に障った」などと思われたんじゃ、そっちの方が不愉快だし。
ルーズヴェルト・ダウディ教授については、昔新潮社から出ていた「三島由紀夫評論全集」に記述があるからそっち
を見てくれ。(私としては、この人がどんな人物か、なんて事は君の知った事じゃないと思うが。)
「英語コンプレックス」については、君の言い分には納得させられなかった。その程度の理由で英会話能力を身に付け
たがったんでは、その辺の駅前留学生と大して変わるまい。
時間がないから、以上、取り敢えず頭に浮かんだ事だけ。
85 :
ボコノン:2007/06/21(木) 19:58:37
86 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 20:30:16
お前バカだろ
87 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 20:40:40
三島由紀夫いいね。潮騒午後の曳航しか読んでないけど。
88 :
ボコノン:2007/06/21(木) 20:42:12
どう致しまして。
89 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 20:43:34
天然か
90 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 20:46:45
↑お前うざい。
91 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 21:17:51
ボコノン馬鹿だろ
お前も同じように馬鹿なのか?
>>90
92 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 21:55:35
なんで?
93 :
吾輩は名無しである:2007/06/21(木) 22:08:55
文章読解能力が著しく劣るから
95 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 00:05:51
96 :
ボコノン:2007/06/22(金) 06:15:45
エピソードU阿川弘之「乗り物紳士録」から。
パーティ好きだった三島に、阿川弘之も呼ばれて行った事があったらしい。
三島邸は、羽田の近くにあったから、飛行機の飛ぶ音が聞こえ、乗り物好き
な阿川は嬉しくなって、「ああ、飛行機の音が聞こえますね、いいなあ」な
どと笑顔で言ったので、三島に「君は変わっているねえ、僕はうるさくて困
っているんだ」と、へんな顔されたそうだ。
まあ、普通そうだわな。
あれ程の作家でも、家を建てるのに純文学だけでは足りず、別に書きたかった
わけでもないエンターテインメント何冊も書いて(吉本隆明に言わせると「駄
本を書いてサービスして」・・・ってヒドイ言い方だな)建てた家が大田区馬込
ってのが悲しいね、戦後日本て。三島も不本意だったろな。
別に、私も良いところに住んでる訳じゃないので、大田区在住の人はお気になさらずに。
97 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 08:20:53
馬込文士村か。
98 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 09:04:08
99 :
ボコノン:2007/06/22(金) 09:25:15
いや、騒音の事だけじゃなくてね・・・。
小林信彦も「三島さんが、大田区馬込ってのは、イメージ的にちょっと」
てな事言ってたような意味でね。
100 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 09:26:56
馬込ってそんなイメージの悪い土地じゃないでしょ。
101 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 09:30:48
>別に書きたかったわけでもないエンターテインメント
これ、書きたくなかったという発言あるの?
三島の英語コンプレックスの件もそうだけど、あなたはどうも
勝手に三島の心情を想像して、それを事実だと思い込んでしまう節があるようですが。
102 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 09:52:30
事実関係で言うと、三島が馬込に転居したのは昭和三十四年五月。
吉本隆明がいうところの「大向こうをあてにした」ものというのは
もっと後の作品についてではないのか。
103 :
ボコノン:2007/06/22(金) 11:32:26
>>101 なんで三島が芸術作品以外も書きたかったんだろう、なんて思うんだい?
本人がそう言ってないんだから違うんだろう、そう言ってりゃそうなんだろうって
君、子供じゃないんだから。
純文学作家、というより芸術家は本業だけじゃ食えなくてほかに仕事を持ったりとか
北杜夫みたいにエッセイを書くとかしなきゃ・・・って説明するのも馬鹿くさい話だ。
そんな事より、君かね、私が少しでも三島をエライ人扱いしていないような書き方する
ると、すぐ証拠だせ、とか絡んでくる名無しは。
何だか鬱陶しいのがよく出てくるな、このスレ。
104 :
ボコノン:2007/06/22(金) 11:35:58
105 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 11:44:01
純文学以外のものを書きたいと思うのは、何も金欲しさというわけではなく
純文学では出来ないこと、それぞれの面白さというのが存在するのではないのか?
なぜそこで書きたくないものを書いたと決め付けられるんだよ。それこそ子供の発想じゃないのか。
それと鬱陶しいと思うのは、お前が書いたことに突っ込まれるのが嫌だというそれだけじゃないのか。
人格攻撃をしつつの単なる逃げだろ。
馬込は文士村の存在もあり、イメージ的に悪いことなんてなかっただろ。
しかも昭和三十四年といえば東京オリンピック以前だ。今とは環境も風景も違う。
106 :
ボコノン:2007/06/22(金) 11:45:46
>>102 転居したといっても、まさか現金でポンと家買った訳でもなかろうし、と思うが。
しかしまあ、吉本御大のことはついでに言及しただけの話だし、細かい事言いなさんな。
貴殿の仰るのが正しいって事でいいから。
107 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 11:49:57
つまり三島は、住宅ローンを支払うために書きたくもないことを書いていた、
というのがお前の言いたいことなのか。面白いな。アホか。
108 :
ボコノン:2007/06/22(金) 12:07:34
ないのか、ないのか言われてもな。
まあ君の言うとおりって事でいいよ。
私は議論がしたい訳じゃないし、こんな場所で自分の頭がいいのを証明
したいとも思ってないし。
どう言われたって、別にこんな(以下略)
109 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 12:10:51
お前は本当に馬鹿だな。
110 :
ボコノン:2007/06/22(金) 12:13:31
>>107 「三島さんは一時小説が売れなくてイライラしていた」って某作家の証言
もあるんだけどな。
ま、アホでもなんでもいいよ。こんないかにもモテなさそうな(以下略)
111 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 12:15:29
作品が売れなければ誰だって面白い気はしないだろう。
お前は馬鹿でアホで逃げまくりのどうしようもないゴミ屑だな。
112 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 12:18:57
「自ら『美学』と称するのも滑稽だが、私は私のエステティックを掘り下げるにつれ、
その底に天皇制の岩盤がわだかまっていることを知らねばならなかった」
「たしかに二・二六事件の挫折によって、何か偉大な神が死んだのだった」
(「英霊の声」の「あとがき」より)
そして、神の死はさらに戦後天皇の「人間宣言」によって確認されてしまっている。
三島の悲劇論にとって必要な「ディオニュソス神」が欠如しているのである。
欠如しているなら無理にもとに戻さなければならない ―
こうした発想法は三島の個人史の何かとかかわっているのかもしれない。
113 :
ボコノン:2007/06/22(金) 12:22:26
そうそう。
114 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 12:23:12
とろいんだよボケ。
115 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 12:25:42
『午後の曳航』のなかの少年たちの首領の言う言葉は興味深い。
「いつも言うように、世界は単純な記号と決定で出来上がっている。
竜二は自分では知らなかったかもしれないが、その記号の一つだった。少なくとも、三号の証言によれば、その記号の一つだったらしいのだ。
僕たちの義務はわかっているね。ころがり落ちた歯車は、又もとのところへ、無理矢理はめ込まなくちゃいけない。
そうしなくちゃ世界の秩序が保てない。僕たちは世界が空っぽだということを知ってるんだから、大切なのは、その空っぽの秩序を何とか保って行くことにしかない。
僕たちはそのための見張り人だし、そのための執行人なんだからね。」
これは三島の世界解釈と最後の死へむかっての行動様式を暗示する内容をもっているといえる。
またこのようなことへの強い執着は三島の「愚直」ということに結びつく何かだと思われる。
116 :
ボコノン:2007/06/22(金) 12:50:13
117 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 12:57:11
それはそこの知障固定が自分自身に向かって言い聞かせた方がいいんじゃないかな。
118 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 13:04:17
119 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 15:02:31
三島は、大塩平八郎の中心思想として「帰太虚」の説をこう説明している。
「『帰太虚』とは太虚に帰するの意であるが、大塩は
太虚というものこそ万有創造の源であり、また善と悪とを良知によって分別し得る最後のものであり、ここに至って人々の行動は生死を超越した正義そのものに帰着すると主張した。
彼は一つの喩を持ち出して、たとえば壺が壊されると壺を満たしていた空虚はそのまま太虚に帰するようなものである、といった。
壺を人間の肉体とすれば、壺の中の空虚、すなわち肉体に包まれた思想がもし良知に至って真の太虚に達しているならば、
その壺すなわち肉体が壊されようと、瞬間にして永遠に偏在する太虚に帰することができるのである。」
(「革命哲学としての陽明学」より)
120 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 15:07:31
そしてさらに三島は、ここにいわれる「太虚」とは、「能動的ニヒリズムの根元」と考えてよいだろうと、説明している。
このような肉体の破壊が帰太虚ということであれば、それはほとんどニーチェのいう「個体の破壊」による「根源的存在との合一」と同じことをいっていると思われる。
「太虚」とは「万有創造の源」のことであるとするなら、それはニーチェのいう「事物の一番奥の核心」と同じことであり、帰太虚とはそこへ帰ってゆくことである。
このような肉体の破壊へむかって息苦しいまでに自己を追いつめてゆく姿のなかに帰太虚をねがう能動的ニヒリストの姿が、三島のいう「悲劇」の意味なのであろう。
121 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 15:16:43
「武とは花と散ることであり、「文」とは不朽の花を育てることだ、と。そして不朽の花とは造花である」
(「太陽と鉄」より)
これは三島の有名な言葉だが、やはり三島は造花に似せて花と散ったのであろう。造花を花(生花)によみがえらせるには三島にとって血が必要だった。
世界の虚無のなかに幻の美しい薔薇の花を咲かせること ―
これが三島にとっての芸術であった。薔薇には棘がある。そして薔薇に刺されて死んだ詩人がいた。
それは世界の虚無という死の深淵に咲く虚構の怖ろしい(美しい)薔薇の花なのである。
WEB上で、百万円煎餅(全文)読めるサイト
どなたかご存知でしたら、教えてください。
急いでいます。青空文庫にはありませんでした。
123 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 16:58:26
すいません
ちょっと「宴のあと」の読解についてお伺いしたいんですけど
5章のところでかづが美容院に向かう車中、銀座の街中で若い男女4人がいて
そのなかの女が男の制帽を奪い取って行き交う車に轢かせたことに
かづは感動しますけど、このいかにも意味のない行為にかづが心を奪われてしまった
のはいったいなぜなんでしょう?
この部分は作中でもある種象徴的なシーンとして描かれてますが
どのような意味があるのでしょうか?
大変興味深いです。
皆さんの見解をお聞かせいただければ幸いです。
124 :
ボコノン:2007/06/22(金) 19:10:09
論破されてしつこく逆ギレとか惨め過ぎるw
126 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 22:20:59
今日22:24〜 NHK教育で劇団四季の「鹿鳴館」放送
127 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 22:50:10
>>123 私なりの解釈では
その場面は、かづのエモーショナルな性格を表すのに挿入された描写だと思います。
若い女の変わった行動に感動したのは、
女の男にたいする反発から、かえって若い娘の恋心をみたからでは…?
かづもちょうどそのとき、野口にたいして、恋心を抱きだしていたのを被せた描写ではないかと、思いました。
128 :
吾輩は名無しである:2007/06/22(金) 23:16:19
>>122 WEB上は知らないが、百万円煎餅は新潮文庫の、花ざかりの森・憂国 の中に、おさめられています。
129 :
ボコノン:2007/06/23(土) 05:18:03
おいおいスレを荒らすなよ知障固定
131 :
吾輩は名無しである:2007/06/23(土) 18:06:13
>>127 回答ありがとうございます。
>>若い女の変わった行動に感動したのは、
女の男にたいする反発から、かえって若い娘の恋心をみたからでは…?
なるほど、案外若い女の行動は単純な動機だったんですね
132 :
吾輩は名無しである:2007/06/23(土) 18:09:53
>>131追伸
もっとこの部分は全体の流れの中の重要な部分だと思ったのですが
>>かづのエモーショナルな性格を表すのに挿入された描写
だとすると、単なる部品のひとつにすぎないということですね
133 :
吾輩は名無しである:2007/06/23(土) 18:17:43
>>123 人に訊かなければわからないようなバカは文学板に入るレベルに達していない。
小学校からやりなおせ。
自問自答するバカは精神病棟から生き直せ。
134 :
吾輩は名無しである:2007/06/23(土) 18:45:47
>>133 回答ありがとうございます。
>>小学校からやりなおせ>>精神病棟から生き直せ
そうですね。私も出来ることならそうしたいです。
135 :
吾輩は名無しである:2007/06/23(土) 20:21:00
みごとに鹿鳴館、見逃した
再放送の予定ないの?
137 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 12:59:52
>>133 ここは文学板なんだから、人の解釈や意見を聞いてもいいと思います
138 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 15:06:01
おまいら板違い。
三島ネタなんかホモ板でやってくれ。
139 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 15:52:12
またホモしか言えない団塊赤じじいが荒らしに来たw
男の嫉妬って醜い
>>139 クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
141 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 16:06:16
三島由紀夫って今さらだが、すごいな。
東大法学部卒
あの文才
そしてイケメン
142 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 16:21:59
だってチビじゃん、野坂昭如にはかないっこないよ
143 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 16:37:13
『憂国』の映画を見た安部公房の感想記述
…作者が主役を演じているというようなことではなく、あの作品全体が、まさに作者自身の分身なのだ。
自己の作品化をするのが、私小説作家だとすれば、三島由紀夫は逆にこの作品に、自己を転位させようとしたのかもしれない。
むろんそんなことは不可能だ。作者と作品とは、もともとポジとネガの関係にあり、両方を完全に一致させてしまえば、相互に打ち消しあって、無がのこるだけである。
そんなことを三島由紀夫が知らないわけがない。知っていながらあえてその不可能に挑戦したのだろう。なんという傲慢な、そして逆説的な挑戦であることか。
ぼくに、羨望に近い共感を感じさせたのも、恐らくその不敵な野望のせいだったに違いない。
いずれにしても、単なる作品評などでは片付けてしまえない、大きな問題をはらんでいる。作家の姿勢として、ともかくぼくは脱帽を惜しまない。
(1966年5月)
144 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 16:37:23
子供の喧嘩かよ
145 :
ボコノン:2007/06/24(日) 17:17:49
>>130 誰がどう見ても、頼まれもせんのに出て来ちゃあ必死に人にけちをつけて
スレの品位を下げ、そしてそれしか出来ない奴、つまり荒らしは君たちで
ある。
違うというなら、なにか一つでもいいから聴くに値する論を立ててみせてくれ。
一つでも何かスレが活気づくような話題を提供してみせてくれ。
何もないんだろ。おまえらは悪口が生きがいなんだろ。違うのか?
イエス/ノーで言ってみな。
146 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 17:34:18
いや、どう見ても
>>130がより頭悪いことは確定的に明らか
148 :
ボコノン:2007/06/24(日) 18:47:16
>>146 別に君に言ってやしないよ。
>>147 まあそうだと思うけど・・・素直にゴメンなんていう訳も無い連中だ
からテッテ的にひつこくコケにしてやらんとな。
さて、あいつら今度はどんな詰まらん事言ってくるかなあ?
(どうせ小学生並みの言い草をへらへら、だろうがな。今迄どおり。)
149 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 18:58:00
悪口ってお前本当にバカだな。
おかしいところをおかしいだろって指摘してるだけだろがよ。
150 :
ボコノン:2007/06/24(日) 19:37:25
そんな事は訊いてない。
訊かれた事に答えな。
151 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 19:47:30
まず、掲示板には自主的に話題を提供しましょうなどというルールなど存在しない。
それと、掲示板上にある話題について疑問を呈することは、悪でも何でもない。
普通の行為だ。それについて悪だと捉えるお前の考え方がイカレてるんだよ。
つまりお前は、自分の意見が肯定されないのが面白くないというだけだろ。
あげくの果てには否定されたことを恨みに思って、抽象目的だけの書き込みをするに至る。
馬鹿で幼稚な荒らしはお前なんだよ。
152 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 19:48:38
訂正
×抽象 ○中傷
153 :
ボコノン:2007/06/24(日) 19:58:06
そんな事は訊いてない。
答える気がないなら黙ってな。
154 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:02:53
>>147 ほらね、案の定「おまえばか」だの「おまえようち」だの、小学生の
ケンカみたいになって来ただろ。
155 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:03:52
お前の本当に聞きたいことは、もしかして
>悪口が生きがいなんだろ
これなのか?w
まさかこんな質問を本気でするほどの馬鹿とは思わなかった。
お見それしたw
ご希望にそえなくて申し訳ないけど、悪口言っても生きがいにはならないなあ。
ごめんなさいねw
156 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:05:03
>>154 言葉尻だけ捕まえて本筋から逃げるなよボケ
157 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:18:35
>>155 ほう、じゃ何をしたくてこのスレ来てるんだい?
悪口以外何か実のある話でも出来るのか? うん?
>>147 こんどは「おまえばか」に加えて「おまえボケ」だってさw
158 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:20:57
何度言っても分からん馬鹿だな。悪口って何だよ。笑わせるなよゴミが。
ここには遊びに来てるんだよ。何か問題あるのか?ん?
159 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:23:42
知障固定涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
160 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:27:06
>>147 今度は「馬鹿」「ゴミ」だってさw
そういうゲスなく口利くのがお前らの遊びなのか。
はた迷惑にして見苦しい遊びだなあ、オイ。
161 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:30:15
おい、低能馬鹿キチガイ阿呆ゴミ知障固定さんよ、
お前の糞みたいなプライドなんかどうでもいいんだよ。
論破されたんなら粘着してないでさっさと引き下がれ。
罵り合うのはやめないか!
本筋はずれているのは目くそ鼻くそを笑う。どっちもどっちだって・・・。
163 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:32:16
>>158 自分が無内容な話しか出来ないのは認めるわけね?
>>159 おい、君たちのお仲間が発狂してるぞ。手を差し伸べてやれよw
164 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:36:57
お前のいうところの『内容のある話(どこがだよ!)』をしなければいけない
などという強制力が存在しないことなら認める。
165 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:40:58
>>162 君みたいなタイプ、必ず出てくるねえ、こういう時。
腰抜けのくせに、諍い事があるとすぐよって来て一丁前に口だけ出す奴。
野次馬は来なくていいから。
うーん、これぞ2ちゃん!
両方とも、もっとやりあえwww
167 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:43:09
おい、低能ウンコ馬鹿キチガイ阿呆ゴミ知障固定さんよ、
お前の糞みたいなプライドなんかどうでもいいんだよ。
論破されたんだから粘着してないでさっさと引き下がれや。な?
168 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:46:57
発言内容を否定されて逆ギレして論破されて粘着。
なんて素敵な固定さんなのだろう。
169 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:47:44
>>164 別に強制されたってつまらぬ事しか言えないんだろがい。
違うのか? あ?
170 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 20:51:44
何についてどう自分の考えを書き込もうが自由なんだよここでは。
自分から話題を振りたければ振るし、反論したければする。
論破されたのが悔しいからって逆恨みするのはお門違い。
171 :
ボコノン:2007/06/24(日) 20:56:25
>>167 プライドの話なんか誰もしてないよ。
論破した、と思ってんならムキになるなよ。
まあ、君こそ一度引き下がって落ち着きなよ。
>>168 ありがとうw
172 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:00:32
この一連のクソ固定による荒らし行為は、
ゴミ屑のようなプライドを守りたいという一心によるもののようですが。
173 :
ボコノン:2007/06/24(日) 21:11:04
>>170 君がつまらぬ話題しか振れなくても、ケチつけて反論したつもりになっても
そりゃ自由だから、どうぞご随意に。
論破されたのが悔しい?だれがそんな事いったんだい。
まあ、君の脳内では私に完全勝利した事になってるんだったらそれでよかろ。
良かったねw
論破されてる事に気付けない程の馬鹿固定による荒らし行為・・・。
こりゃ始末におえませんわ。
175 :
ボコノン:2007/06/24(日) 21:14:01
>>172 ようですが、って言われてもな。
それで、どうしたいんだ?
176 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:17:48
自分の書き込みを否定されたことが悔しくて堪らないこの固定は、
何故か自分から話題を振ってみろよと知能障害をおこし、
自分から話題を振らない人間に対して見下すポーズを作ろうとするが、
ここではスレを見ている人間が発言するのも発言しないのも、
その人間の意思に任されたことであるので、この馬鹿固定の思いは
いつまでも空転し続けるのであった。いつまでも、いつもまでも・・・。
幾ら2chでもここは三島を語るスレだろ
池沼の糞コテが居なくなれば万事おk
178 :
ボコノン:2007/06/24(日) 21:29:02
>>174 荒らしはスルーしましょう。それとも白旗上げるかねw
>>176 君疲れて日本語がヘンになってるからもう寝なよ。
>>177 私に因縁つけて来たのは君らである。勘違いしないように。
179 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:29:56
因縁という受け取り方がおかしいんだよ。
絶賛しか受け付けないつもり?
初めてこのスレに来た。
来て30分しか経ってない俺にもコテの方が(いろんな意味で)悪いということが判る。
181 :
ボコノン:2007/06/24(日) 21:36:10
>>179 誰も言ってないよ、そんな事。
(も少し気の利いた事言えんのか。そろそろ終わりかな。)
182 :
ボコノン:2007/06/24(日) 21:38:38
183 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:39:43
>>181 お前は常にポイントからは逃げ続けるな。
因 縁 と い う 受 け 取 り 方 が お か し い ん だ よ 。
184 :
ボコノン:2007/06/24(日) 21:41:32
185 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:44:01
よくないよ。
疑問を呈されだけなのに、それに対して「因縁つけられた」とか
暴れられたのでは迷惑で仕方がない。
186 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:52:43
いい加減に二人とも止めてくれ
三島由紀夫に関係ない議論なら、スレが無駄になるだけだ
187 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 21:56:49
じゃあ糞コテの主張する
「三島由紀夫は食わんが為に嫌々エッセイ等の仕事をしていた」
でもやってみる?とても糞コテが言うような内容のある話題とも思えんが。
>>8-10 このスレにおける初レスから既にウザがられている糞コテ君。
どう主張しようがこいつのせいで荒れていることは厳然たる事実。
反論禁止の舐め合い場を欲するなら自分でブログ開設してレスをもらいな。
俺も今日初めてこのスレに来たのに糞コテが居てがっかり
せめて三島についての議論ならねえ
小学生レベルの人格攻撃が始まってるからな
191 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:00:00
>>185 私は別に迷惑じゃないからいいよ。
「因縁」とか言われたくないなら、口の利き方に気をつけたがいい。
さっきまで人を口汚く罵っといて、「俺は迷惑してる」もねーだろ。
192 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:03:42
口の利き方が多少荒っぽいだけで因縁つけられたはねえだろボケ。
おれは
>>185じゃないが
>暴れられたのでは迷惑で仕方がない。
暴れられると「スレ全体が」迷惑するんですよ。
どうぞお帰りください。
194 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:09:04
>>96-103の流れ見てみ。
とてもじゃないけど因縁つけてるようには見えないのに、
いきなり「絡んでくる」とか「鬱陶しい」などと発言し始めてる。
この固定おかしいだろ。
195 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:10:24
196 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:18:47
あぼーん
198 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:21:14
もうこのコテやけくそだなw
199 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:21:45
ボコノンさんも
ここは三島由紀夫が好きな者が集まっているんだから、
英語コンプレックスがあるだの、好きでもないエンタを書いただのと言えば、反論があるのはあたりまえ。
三島由紀夫を揶揄するだけが目的なら、アンチ認定され煙たがれるのは承知でしょう。
アンチならアンチなりにもっと反論に柔軟になったらどうだ。
201 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:25:50
>>34の
> 貶下的な評価を下すネイティブはその人自身のお里が知れるようですね。
に対しての
>>56の怒りだって、どう見ても誤読でしかないわな。
ここの場合、英語を話すネイティブなんてダゥディ教授以外考えられない。
>>84でしつっこく「私ははぐらかされている」なんて言っちゃってるけども。
202 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:34:32
>>199 えー、別にアンチではない、と言うのは前スレ見たら分かる筈ですが・・・。
まあ、あんまりビビりなさんな。私にとっては気晴らしに人を怒らせて遊ぶ、ってのは
日常茶飯事みたいなもんで、そんなに本気じゃないから。
あんたもしかし、最後いきなり「柔軟になったらどうだ」って随分偉そうだなあ、オイ。
203 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:35:13
怒ってんのはお前だろw
204 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:37:17
205 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:38:54
お 前 は 何 が し た い ん だ ?
206 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:39:50
来なくて良いよとはどれだけ排他的な糞コテなんだ
209 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:41:50
210 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:42:18
モノマネか。
211 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:43:23
あぼーん
213 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:45:07
すいません
ちょっと伺いたいんですけど
光クラブ事件を取材した「青の時代」っておもしろいですか?
おすすめかどうか教えていただきたいです
マイナーなところでいいのがあれば教えて欲しいです。
僕はけっこう「命、売ります」なんかすきでした。
214 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:46:13
215 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:48:32
前フリで
> 私にとっては気晴らしに人を怒らせて遊ぶ、ってのは
> 日常茶飯事みたいなもんで
と、あたかも他人を躍らせてるような余裕のあるそぶりを見せておいて
> 随分偉そうだなあ、オイ。
と自分が怒ってるというボケでした。
216 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:54:31
まあまあ面白いよ。
でも五十年も前の実際にあった事件をもとにした作品だから、さすがに
いくら三島でも、今の人が読んでもすごく面白い、誰にでもお勧めって
程じゃあない、と思う。「金閣寺」は兎も角、「青の時代」はねえ。
217 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 22:57:45
なんだその理由w
見事な逃避乙www
219 :
ボコノン:2007/06/24(日) 22:59:53
220 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 23:01:42
ねえ、いつまで醜態さらし続けるつもり?
221 :
ボコノン:2007/06/24(日) 23:03:37
糞コテは最悪版に場所を身を移した方がいいんじゃね?
ま、
>>221は実際ぶさ女なんで日常では誰にも相手にされない哀れな奴なんだろうな
永眠してろ、糞コテ
223 :
ボコノン:2007/06/24(日) 23:09:53
>>220 君みたいのが口が利けなくなるまでさ。
じゃね。
224 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 23:09:57
・・・・・・しかし、何事もない。
225 :
199:2007/06/24(日) 23:12:45
>>221 面白半分に荒らしに来るなら、もう来るな、馬鹿コテめ
226 :
ボコノン:2007/06/24(日) 23:13:04
227 :
ボコノン:2007/06/24(日) 23:14:21
228 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 23:16:13
お前、それ本当に荒らしでしかないから。
まあ、どっちが荒らしかはっきりしたろ。
あとはスレの皆でスルーするだけ。
そしたら自然と消える。
粋がっていても、荒らしの持久力には限界があるもんだ。
230 :
吾輩は名無しである:2007/06/24(日) 23:19:59
みなさん
これからボコノンのレスは基本的に無視して下さい
三島マンセーなれす以外受け付けないところだったのか
殆ど読んでない奴は来るべきじゃないな
マンセーかどうかはともかく
殆ど読んでないなら来るなよ
233 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 12:07:07
馬鹿はかまうな
234 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 12:50:50
三島由紀夫は、従来の作家のように、苦渋に満ちた深刻なポーズが嫌いで、意図的に非常識なことを行っていた。
不良で、挑発的で、そのくせ才能がはちきれる三島由紀夫を妬んだ人はかなりいたらしい。
三島由紀夫を腐すエピソードや逸話は、三島嫌いのあいだで、三島批判の噂話として作られ、酒席などでよく持ち出されたらしいです。
235 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 13:06:40
石原慎太郎は三島の運動センスの欠如をあざ笑ってたよね
でもあれは笑いながら茶化すという感じ。
デブやもやしの努力をしない知識人のことは本当に馬鹿にしてるから触れもしない。
運動センスの欠如ということをよく言われるけれど、残されている中学卒業時の成績表を
見てみると、武道・体操の二科目は「中上」という評価で、決して悪いものであったとは
思えないんだよ。教練という科目も二学期に「上」という評価をもらっていて一学期と三学期は「中上」
ちなみに他も科目はというと物理の二学期に「中上」という評価がある他はすべて「上」。
238 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 16:22:19
もともと体が弱くて幼児の頃、死にそうになったり、青魚や小豆餡が食べられなかった虚弱体質だっただけで、運動神経が悪かったわけではないのでしょう。
ボディビルで肉体鍛錬し、あそこまで努力したのは偉いと思う。
239 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 19:37:24
三島は弱い自分を克己しようと懸命な努力を続けてたので武道は弓道を選択したらしい
ですな。つまりこれなら柔道のように身体が小さい自分でも投げられずに何とかなると
思ったらしい。三島は運動音痴でしたが、それを克服しようと努力はしてたらしい。
三島ってそもそも努力の人なんですよ。文才がある訳じゃ無いけど、一生懸命小説を書いて
いたし、運動神経皆無でもボクシングジムに通っていたように。
彼がそういった自分を克己する方面に努力を傾けずに、文学のみに専心してたらもっと
凄い作家になっていたでしょう。彼は個人的問題に耽溺し過ぎた傾向があったんですね。
240 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 22:13:30
三島に文才がないというのも凄い話だな。
「美文調」であって「美文」ではない、とはアンチから良く聞く言葉。
でも俺を含めて素人がどちらと断言できるものではないのでは。
単なる印象論からいうと、作家からは「美文」、評論家からは「美文調」と呼ばれることが多い希ガス
ほら希ガスとか言ってるしこのド素人
242 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 22:22:52
>>239 私はそれとは少し違う意見です。
むしろ三島由紀夫は文学に専心しすぎたために、(絶対を追求しすぎたために、)
文学という芸術の薔薇の棘に刺さって、あるいは美の追求、神聖を垣間見ようとして、あのような結果になったと思います。
三島由紀夫という詩人、文学者は、
というか、三島にとって文学者とは、「超越を志向する者」、「絶対追求者」の意味だったのだと思います。
三島は他の人とは違って文学の欠点もわかる人だった。
文学をやってるだけで何もかも上手くいくなら警察はいらない。
244 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 23:12:04
三島は、文章を書く力はあったが小説を書く能力は今一つだったと思う。
それをカバーしたのが、法学教育だ。
245 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 23:15:53
詳しく。
小説を書く能力というのは、構成力のことを言ったわけだが、
法律的構成の手法を小説の構成に持ち込むことによって、
創作の体裁を整えることができたということ。
247 :
吾輩は名無しである:2007/06/25(月) 23:50:57
確かに、三島の技術・構成は凄いなあと思うのですが、
その「法律的構成の手法」というのは、作品において
それを欠いたものと比較した時に、どのように違いが
現われてくるのか、もしくはそれが顕著に現われている
作品等あれば、それがどのような形で影響しているのか
ご教示いただければ幸いです。
248 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 00:12:58
文才がないとか、小説を書く能力が今ひとつとレスしているのが、ボコノンに見えます。
250 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 09:45:08
いま金閣寺を数年ぶりに読み直してるんだすが、柏木が童貞喪失の顛末を語る長ゼリフのところで
いまいち理解できない部分がいくつかあるんですけど、どなたか教えてもらえますか。たとえば、
p.121,l.9「しかし〜一種の融和に似ている。ありのままの俺が愛されないという考えと、世界とは
共存しうるからだ。」という箇所で、「共存しうるから融和に似ている」という論理がよくつかめません。
251 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 10:06:54
すいません、「共存しうるから融和に似ている」だと、むしろ意味が通じますね。でも「しかし〜共存し
得るからだ。」のところがいまいち解らないないので教えてもらえますか?
あと最後のp.129後半〜p.130あたりが良く解らないんですが・・・このあたりって仏教の知識が無いと
きついんですか?そんなことないんですかね?
今から図書館行ってくるからちょっと待ってろ。
今から図書館行ってくるからちょっと待ってろ。
254 :
ボコノン:2007/06/26(火) 10:40:12
>>248 >>249 呼んだー?
一部の方々のご声援にお答えして・・・
>>228 それは所謂見解の相違ですね。荒らしかどうかは私が決めるから、君は要らん事言うな。
>>229 それは生憎だな。これからが本番だぜ、坊や。
>>230 オマエ何時からここの管理人になったんだ(嗤)。
私はねえ、「ユング心理学入門」スレでねえ・・・まあ、止めとこ。
255 :
ボコノン:2007/06/26(火) 11:03:19
さて、三島に関する話題も一つ。
エピソードV 野坂昭如/石原慎太郎「闘論」より。
石原慎太郎は、初めて三島由紀夫に会った時、思わず「三島さんて意外に小さいんですねえ」と
言ってしまったそうだ。昔から言わでもの事を(わざわざ人前で)言っちゃうやつだったのねん。
そう言や昔板坂元が三島について「ちんちくりんな体でボディ・ビルなんかして」などと雑言を
吐いていたが、実際はどうだったのだろう。
ある時、三島邸に肖像写真撮影に来たスタッフに「このバーバリーのスーツ良いだろう」と自慢
していた事があったそうだから、既製服、それもスーツが着られるなら、そんなに極端に小さい
人とも思えないんだが・・・。
ナイナイ岡村くらいかしらん。
256 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 11:04:46
ほんとですか?期待してます。ここの柏木の長セリフは結構重要だと思うんですが、前に
読んだときも理解しきれなかったんです。なんとか理解したいんですが・・・
あと少し戻って、p.10「俺は現実を正確に判断する勇気と、その判断と戦う勇気とは、容易
に馴れ合うものだと知った。居ながらにして、俺は戦っているような気になれたのだ。」
という箇所もちょっと解りづらいんですが・・・
・「現実を正確に判断する勇気」=「自分が女から愛されないと信じること」
・「その判断と戦う勇気」=「自分の存在の条件と和解しないという決心」
ということでいいんですかね?ちがいますか。
仮にこうだとしても、「〜は馴れ合うものだと知った。居ながらにして、俺は戦っているよう
な気になれたのだ。」とあって、馴れ合うのと戦うのは真逆ですよね。
よくわからないんです。。。頭が悪いせいだと思いますが、どなたか教えてくだされ。
三島由紀夫の文章は、正直かっこいいので是非理解したいんですが・・・
257 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 11:12:28
すいません
>>256訂正で、
×p.10
○p.120, l.10
です。
258 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 11:51:57
あ、
>>256はなんか解ったような気がします。
「馴れ合う」というのは「2つの勇気が矛盾せずに共存しうる」ということで、「居ながらにして
戦う」というのは「柏木一人のなかで現実に対する正確な判断と戦う」ってことですかね。
ここはそんなに深く考える必要なかったかな・・・
259 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 12:40:39
>>256 図書館に行った方とは違う者ですが…
「現実を正確に判断する勇気」とは、「絶対に女から愛されないと確信すること」の意味で、
「その判断と戦う勇気」とは、「絶対に女に愛されないと確信することにより生じてくる、自分の存在の条件についての恥じを持ち続けること、つまり、存在の条件と和解しないでい続けること」の意味だと思いました。
「馴れ合う」とは、戦いながらも、その二つの勇気が共存している、というように受け取りました。
260 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 13:10:36
>>251 「ありのままの俺が愛されないという考えと、世界は共存し得るからだ」というのは、
世界は「ありのままの俺を愛さない」という考えと、「俺」の考えが一致しているから、共存し得る、という意味に受け取りました。
後半部分は難解ですね。
「美などというものは単独で存在しない」と言いつつ、作品中でやたら「美」を連発し、
虚弱体質で兵隊にも行けなかったくせに武士道と軍隊を論じ、陽明学にハマって
いるような素振りを見せて、実際大塩平八郎ばりのことをして死んだが、どう見ても
終始一貫して朱子学的秀才だった。最後までハッタリで通し、それに殉じた人。
262 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 14:32:44
アンチ三島が、大塩の名を出すとは、
>>191-121の書き込みを読んでいただいているようで、ありがとうございます。
263 :
261:2007/06/26(火) 14:35:48
>>262 俺のことをアンチと言ってるなら見当違いだな。
最後の一文によって、創作者の極北とすらいえる生き方を賛美すらしていることが
読み取れるはずだが。ま、バカにまともな読解力を期待しても仕方ないが。
264 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 14:35:56
初恋よりも大事なことなのか?
265 :
262:2007/06/26(火) 14:45:47
266 :
262:2007/06/26(火) 14:50:21
>>263 とはいえ、脊髄反射でアンチと決め付けた私が悪いですね。謝っておきます。
267 :
262:2007/06/26(火) 14:51:53
「・・・のくせに」も、読み方によっては愛情を込めた言い方になりますね。
「私のこと好きなくせに。」とか。読解力のなさを反省します。
268 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 14:52:26
>>261 > 「美などというものは単独で存在しない」と言いつつ、
どの本で言ったのか教えて下さい。
269 :
262:2007/06/26(火) 14:55:37
270 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 14:56:27
味方を変えれば肯定的に受け取れるというものを、
賛美目的で書いたというのは無理がありますね。
269は私ではありません。スレを混乱させようとする嵐と思われます。
嵐の思う壺にならないようトリップをつけておきます。
272 :
262 ◆xwE/hQLGNA :2007/06/26(火) 15:00:29
261はいわゆるツンデレと解釈しておきます(笑)
私も謝罪しましたし、これで不毛な言い争いは終わりにしましょう。嵐も来てしまいましたし。
274 :
262 ◆xwE/hQLGNA :2007/06/26(火) 15:02:56
>>274 必死だね(笑) これ以上荒らしてもムダだから、諦めてママのおっぱいでも吸ってなさい。
さて、あらためて
>>261に「美などというものは単独で存在しない」の発言のソースをお尋ねします。
276 :
262改め花一郎 ◆xwE/hQLGNA :2007/06/26(火) 15:13:02
262 ◆HoxJ1YPeOo は粘着アンチ確定
私は最初からsageてませんから
一人でくだらない自演してなさい。
277 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:32:03
団塊赤おやじの三島嫉妬のすさまじさ
鼻一郎w
ついに荒氏が発狂したようだな
279 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:39:03
280 :
262:2007/06/26(火) 15:41:59
私の読解力不足と脊髄反射レスによって荒れてしまい、本当に申し訳ありません。
泣いてお詫びするしかありません…
281 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:42:22
>>278 おまえよっぽど天才三島由紀夫が羨ましいんだろ
282 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:43:25
天皇陛下だ
283 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:44:13
やれやれ
284 :
262:2007/06/26(火) 15:45:12
どうやったら許してもらえますか?
285 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:46:50
>>284 とりあえずケツの穴差し出せ
話はそれからだ
286 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:49:05
馬鹿の相手はもうやめよう
通報するから
287 :
262:2007/06/26(火) 15:50:14
>>285 花一郎 ◆xwE/hQLGNAさん、残念ながらあなたの性的嗜好にはお応えできません。
288 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 15:53:35
>>284 荒らし方がじじ臭いよ
いまどきツンデレ使って
せっかく三島と陽明学という興味深い視点が提示されたのに、
陽明学のよの字も知らない低脳荒らしによってスレが壊されてしまった。
残念だ。
290 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 17:23:13
金閣寺 や 暁の寺は読みごたえがあるな
291 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 18:21:47
三島と陽明学についての論は潰されているようには見えませんが。。
興味があるなら、どうぞおおいにやって下さい
>>289 それと「低脳」ではなく「低能」ですね。
292 :
262:2007/06/26(火) 18:33:26
低脳嵐が相変わらず何か吠えてますね。
金閣寺は途中から読むのがかったるくて、「さっさと火つけろや」って思ってしまいました。
293 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 18:50:07
三流週刊誌ネタみたいなのばっか好きな糞コテまた来たのね。
とりあえず身長の話だけど、三島はその同世代人と比較した場合に、
特に低いということはないよ。学生時代の集合写真が残されているけれど
平均的でしかない。
294 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 19:33:45
糞コテと偽262の馬鹿レスは三島私怨の嫌がらせだから、ほっとけ
295 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 19:42:41
在日朝鮮人の方から見た三島由紀夫というのは、どんな印象ですか?
296 :
262:2007/06/26(火) 19:42:50
ごめんなさい本当にごめんなさい。
許してもらえるまで何度でも誤ります。ごめんなさい。
297 :
ボコノン:2007/06/26(火) 20:12:16
三島がチビだって、誰でも知ってるような事すら知らない程度の連中が三島論て・・・(失笑)。
298 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 20:24:38
よお!相変わらずお前は馬鹿だなあ。
>>293は同世代人達との平均を言ってるんだけども。
299 :
ボコノン:2007/06/26(火) 21:03:41
だけども、って言われてもなあw
同時代の男の中でも非常に小さかったから、
板坂創価大学副学長もああ言ったんだけどもw
300 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 21:10:58
新潮文庫から『写真集 三島由紀夫'25〜'70』というのが出てるから見てごらん。
学友達と一緒に写ってる画像が収録されているから。
ところで君、そろそろキチガイ病院に帰った方がいいんじゃないのか?
301 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 21:31:21
そういえば、高身長で頭脳明晰な男性って、私のまわりにほとんどいないですね
背なんか平均そこそこでいんじゃないの別に
女は男が思うほど、気にしないよ、そんなこと
302 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 21:44:55
身長160pくらいは、あの当時では極端な小男とは言わない
現代でも中年に沢山いるよ
303 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 21:46:11
清顕は感情に生きた
勲は行動の純粋性に生きた
ジンジャンは何のために生きたのか?
この話では生まれ変わりが脇役になってしまっていて
判りにくい
306 :
ボコノン:2007/06/26(火) 22:02:46
>>300 君みたいなタイプも必ず出て来るねえ。
都合が悪くなると、「アイツなキチ○イだから」「メンヘラだから」とか
言い出す奴。
そんな写真がなんの証明になると思ってんの?
文学の専門家に訊いてごらん。「三島小さくないですよねえ」って。
そんなに笑われたいなら、別に止めないから。
307 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 22:04:22
絶望的にとろい・・・
男は気力や 宮田照吉
310 :
吾輩は名無しである:2007/06/26(火) 23:41:35
>>259-260 ありがとうございます。レスを読んでじっくり考えたら、少しずつ分かってきました。
p.129〜130は、言わんとするところは解らないんですが、自分で図で描いてみました。
世界 ‖ 世界の外
・仮象=「欲望(≒見る俺)」 射精→→‖→→・実相=「内翻足(見られる俺)と女」
p.130あたりを読むとこんな感じかな?とは思うんですが、肝心の何を言わんとしてるのかが解らず…(T_T)
仮象とか実相というのは何か難解な深い意味合いがあるんでしょうか?それとも、実在するものとしないも
の、という程度で良いんでしょうか。
311 :
ボコノン:2007/06/27(水) 06:48:44
人みなすなる「釣り」といふものを、吾もしてみむとてしたるなり。
私のレスは皆スルーじゃなかったのかw
自分で言い出した事くらいちゃんとやったらどうだい。
私がしょうもない餌つけて釣り糸を垂らすと、食いついてくるダボハゼがまあ
何匹も・・・。
一体何なのキミたちってw
312 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 07:12:19
やあおはよう、リアル精神異常者の糞コテちゃん。
今回もまたいつもながら、ずいぶんと苦しい言い訳だね。朝から笑わせてもらったよ。
それと、残念ながら俺はお前をスルーするなんて言ってないんだよ。
しっかし、毎回ボコボコにされながらも出てくるなんて、よっぽどMっ気が強いみたいだね。
お前を見ていると、コントでボコボコにされながらも「今日はこれくらいにしといたろか」などと
言いつつ去って行くネタを持ち芸いしていた関西芸人がいたことを思い出すよ。
あれをお前はネタじゃなく、リアルで演じてしまってるんだから最高だわな。
はるか高みウザイ
314 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 11:27:18
>>310 仏教での「実相」の意味を調べてみました。
変化・生滅する万物の奥にある真実の相をいう。
「実」とは虚妄に対していわれる。すなわち、真実の意味である。
「相」とは無相の義であるといわれる。
「実相」とは真実が無相であることをあらわす。
「無相」とは、人間の言葉とはなれ、心でおしはかることのできないことをいう。
したがって、「実相」とは真実が無相であり、それが万物の本来の相であることを意味する。
実相を万物の本体などといって、現象の背後に現象生起の源としての何か実在的なものと考えるようなことがあるが、それは誤りであり、実相とはけっして実在的な実体ではない。
「実相」とは、すべてのものの、ありのままのすがたをいうのである。
無相こそ万有のありのままの姿であるということを説くのが「実相」である。
この意味で、この実相を法性、真如、如実などとよぶ。
315 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 12:01:17
>>310 「実相」を調べてから、読むと
俺の内翻足、俺の女(どんな美女も老婆も)も、欲望も「仮象」だというふうにいっているような気がしました…
難解ですね。
316 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 12:13:56
三島は関西弁が嫌いだったらしい。
まあ三島の祖父が関西の出身で、祖母が祖父の事を悪し様に言ってたのでその
影響なんだろうがね。
三島って実は文学的才能があまり無い。師匠格の川端康成や嫌っていた太宰の
方がその才能には恵まれていた。谷崎クラスとは比較にならないね。
三島は勤勉な人で人一倍努力を惜しまなかった。それで小説を書いていたので
元より才能がある人より限界が早く来る。
谷崎は一種の怪物で死ぬまで書く事が尽きなかったそうだが、ああいうのが
小説家。三島は文学好きの青年が刻苦して文学をやっていたに過ぎない。
三島は天才伝説を自ら創ろうとしていたフシがあるが、実際はあまり文才に
恵まれなかった人なんだよね。
つまり『天才』という仮面を被り続けていたって訳。『仮面の告白』だねw
318 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 17:28:04
バカはスルー
319 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 17:56:32
『暴流のごとく』
公威は、独特の笑顔を持って生まれてきた赤ん坊であった。
明るく、底の方から湧き出るような笑顔である。笑うつもりもなく自然に顔中の筋肉がほぐれ、こぼれるように溢れる笑顔こそ、生涯をかけて私を励まし慰めてくれたものだった。
二十歳の健康な母親には豊かな乳房があり、赤ん坊はほとばしる乳をたっぷり呑んで育った。
この世から、もしこの顔が消えることがあったら、私は生きていることは出来ない、とその時から幾年もずっと思い続けて来た。
320 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 17:59:25
もしそのような事があったら、誰が何を言おうと一緒にお棺の中に入ってしまおう。家中の者が泣き喚いて止めても実行しよう、と思い定めていた。
それは、公威が長じて大人になってからも、消えるどころかだんだん強固なものになって来ていたから、事件の時点で当然実行する筈であった。
ところが、あの時、はっきり拒否する公威の声があった。私は意味を考え、そして分かった。
折角の彼の行為が汚れるからだ。私が何をしたところで、公威の味わった苦しみにはとても近寄れないが、これから先に立ち現れる障害に耐える力をあの時の公威が私に授けてくれたように思う。
(平岡倭文重「暴流のごとく」から)
321 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 18:26:31
「ツァラトゥストラの序説」
ツァラトゥストラは、三十歳のとき、彼の故郷と故郷の湖とを去って、
山に入った。ここで彼は、彼の精神と彼の孤独とを楽しみ、そのこと
に十年の間倦むことがなかった。だがついに彼の心は変わった。
(フリードリヒ・ニーチェ著「このようにツァラトゥストラは語った」から)
322 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 19:54:32
バカってのは三島みたいのを妄信してる文学のぶの字すらも理解出来ない人種の
事を指す言葉なりw
>>317って
>>317自身の思い込みでしかないと思うんだけど。
得意気に
>>317みたいなこと聞かされても「はぁそうですか・・」以上の
リアクションの取り様なんてないよ。
324 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 21:06:37
三島が180pとはいわないまでも、170p以上の上背があったなら……、
325 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 21:57:05
糞コテがコテはずして粘着 注意報発令中
326 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 22:11:15
このスレには
ピカソやセザンヌの絵を見て、
絵が下手だとか低レベルな、
どうしようもないバカなことしか言えない恥ずかしい奴がへばりついてるねwww
三島亡き後、少数の文学的に真摯な作家は実作において苦しみ、中には長期間沈黙したものもいる。
それだけ三島が突きつけた問題は大きく深刻だった。
一方、三島という重しがなくなったことを好いことに、途端にかまびすしく鳴きだした作家や評論家もいた。
三島の日常生活のエピソードなどは読者も興味のあるところだろうが、それらを単に三島を腐す目的で
書いたとおぼしき者の中で、実作において三島文学を批判的に乗り越えようと取り組んだ者がいただろうか。
文学者が実作において批評的な作業を経ないでは文学的には何の意味も無いので、彼等が文学に対して
どれほど真摯に考え取り組んでいたか、はなはだ疑問に感じられる。
一般読者でそれほど小説を読んでいない人でも、ぱっと三島文学の魅力を感得できる人もいるが
それ以外でも文学的教養が深い、あるいは一級品の小説をたくさん読んで文学的感受性を養った者なら
食わず嫌いをしなければ三島文学の魅力をそれぞれ見つけ出すことが出来ると思う。
328 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 22:44:56
>>317は実のところ、三島も太宰も川端も谷崎も、読んだもことない知ったかぶりが言いがちなこと。
329 :
吾輩は名無しである:2007/06/27(水) 23:16:50
ジャン・ネイスンだっけか、外人評論家は
三島由紀夫に絶縁された逆恨みで、いんちきな評論を書いてるよね。
330 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 05:23:16
>>314-315 なるほど、「実相」とは実在的な実体ではなく、全てのもののありのままの姿のことなんですね。
私は短絡的に実在的な実体、つまり目に見えるものが実相で、逆に見えないものが仮象なのかと、
考えてしまいましたが、典型的な誤解だったんですね。
>俺の内翻足、俺の女(どんな美女も老婆も)も、欲望も「仮象」だというふうにいっている
たしかに読んでるとそんな気もしてきます。
ここらへんが鬼才・三島の真骨頂なんでしょうか・・・? 一筋縄ではいきそうにないですかね。
いろいろ有難うございました。参考になります。
331 :
ボコノン:2007/06/28(木) 11:01:00
>>312 また釣れたw まあ、キミは後で片付けてあげるから。
>>293 私はキミたち「三流週刊誌」レベルの知性のために、話の種を放ってあげて
いるのである。少しは感謝して貰いたいもんだ。それとも君たちはなにか私
より高級な事をしてるつもりなのか?
なんで?
>>294 うん、そうしなよ。
>>301 そりゃそうだね。私の話も他愛のない雑談なのに、いい年こいた男どもがムキ
になってまあ・・・。
>>303 「うっそれを言われるとツライ」って(呆)。
背の低い男の方が頭がいい、なんてアホな話をキミたちは・・・大丈夫か?
それともヘンな宗教の信者同士かなにかかねw
332 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 11:20:56
>>330 世界=実相の世界
見ている俺=認識
俺の内翻足、俺の女(どんな美女も老婆も)、欲望=仮象
実は、このようなイメージが浮かびました。
でも、これだと、
「見られる実相にむかって射精するのだ。」の意味が難解でよくわからなくなりますね。
俺の女(仮象)の奥(外?)にある実相(実体のない無相)の世界にむかって射精する、ということなのか…と、
無理矢理、三島文学全体を貫いている「世界の虚無」に通じる構造と繋げて考えてみたりしました。
333 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 12:47:13
>>330 『金閣寺』の最後をしめくくる「生きようと私は思った。」の意味が、今一つ、掴みどころがなく、さだかでないのですが…
よかったら読後の印象を聞かせて下さい。他の方でもいいです。
「金閣を焼かなければならぬ」と決心した「私」が、金閣を焼くとき、「別誂への、私特性の、未開の生」がはじまるだろう、といっていますが、
それは、最後の「生きる」ということの内容が掴みどころがない以上、ほとんど人生と無縁であるように思えたのですが。
五番町に行く日の部分でも、「私はたしかに生きるために金閣を焼こうとしているのだが、私のしていることは死の準備に似ていた。」と書かれていて、
「生きる」としても、それは「生」なのか「死」なのか、わからないような「生きる」に思えます。
334 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 13:33:56
人権派弁護士との接見で、そう言った方がいいって言われたんだよ、きっとさ
335 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 16:00:52
↑通報されてるよ
333の意見凄い。ドナルド・キーンな聞いたらどうでしょうか?
三島は芸術と現実の生との二項対立みたいなことを言っていたと思うのですが、
「生きる」というのを、美の世界への決別・現実世界に向かうことへの決意と捉えるというのは
どうでしょうか。
つまり、死の準備というのは、それまで生きてきた美の世界での自殺への準備
ということではないでしょうか。
三島は本当は文才の無い作家だった。だから文学的に破綻してああいう死に様を見せて
後世に記憶して貰うという方法を選択したんだろうな。
幼少期は大人びた文章を書くってだけのこまっしゃくれたガキで、周囲のアホな大人が
『天才だ。』とか言ったので本人もその気になったのだろう。その間抜けな勘違いは一生
続くw
伊東静雄は三島が嫌いだったらしいぜ。『何を気取ってんだか。見え透いてるんだよ、この
クソガキが。』ってところか。
まあ但し、自らの天才説を立証する為に誰よりも努力した作家だってのは評価に値するね。
三島の書くもんなんて内容が無いじゃんw
それを絢爛たる文体でカヴァーしてるってだけの代物。つまり中身は貧相なお菓子なんだけど
包装は立派な引き出物として通用するってだけの物。
本当は役人しながら趣味で小説を書いてりゃ良かったのさ。まあ、自己の才能を見誤った時点で
三島の生涯は終わってるんだけどねw
伊東静雄は当初、三島の才能を高く買っていたが、実際に両者が会った時にうまが合わず
それ以降両者ともに痛罵する関係になっていった。
批判(というか感情論に近い)は伊東からだけでなく、三島からも発せられている。
341 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 18:04:48
>>339 はいはい、わかったわかった
もう天才否定話は聞きあきた
偉そうに評論するなら、読んでから、もっと、本の中身について具体的に語ってくれ
俺は341の為に書いてるんじゃねえんだから、お前が聞き飽きようが
どうだろうが関係無いんだけどねw
お前って自分中心に世界が回ってるって考えてる頭の悪い自意識過剰
男かねw
本の中身について具体的に語る、だってさw
バッカじゃねえの、何で俺が読書感想文を書いてやらなきゃいけないんだよ?
まあ、取り合えず三島が天才か否かは別問題として341が確実にバカだってのは
理解出来たぜw
俺は341じゃないけど、ここに書かれたものは不特定多数を意識したものである事に
違いはないだろうが、だからと言ってレスを341が付けたことに対し、お前のために
書いたわけじゃないという逃げは成立しない。それは反応だ。しっかりとお前に関係してる。
その証拠にお前はレスを返してるじゃないか。
344 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 19:25:01
>>339は三島由紀夫を一冊も読んだいない、ただの左翼くずれ
だからお前等は勝手に三島を殉教者だの、文学的天才だのに祭り上げてれば
良いだろうってw
俺は俺の三島観を書くってだけなんでね。それは俺の権利だし、お前等みたい
なのに強要されて書くべきものじゃない。ましてや読書感想文なんて死んだって
書いてやらないよw
ましてや三島に酔っ払ってるようなバカ相手に俺がまともに対応してやる訳が
無いでしょうがw
まあ、君等は勝手に好きな事を書いてい給えw
344は三島の小説を読んでも一行も理解出来ない、頭の悪い右翼w
俺は左翼じゃないし、一度もそういう政党や団体を応援した事も無いんだけどね。
まあ、バカ右翼の短絡的思考で『三島を批判する奴は左翼だ。』だの『天皇制に
疑問を持つ奴は左翼だ。』だのって思うんだろうなw
一応言って置くが俺は天皇制を支持してるぜ。但しバカ右翼とは違うんでねw
347 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 19:43:00
>>339は、ただただ三島を文才がないと規定しているだけであって
その発言内容に説得力の欠片も無いのが問題。
だからこそ
>>341は三島の書いたものについてちゃんと語れと言ってるんだろう。
だからあ、何で俺がお前等を説得しなきゃいけない訳?
お前等みたいな凝り固まった低能を説得する義務なんて無いし、そんな労力を
使ってやる程親切じゃないんだけどw
あ、言っておくが三島に文才があまり無いって見抜いたのは俺だけじゃなく
川端康成もそうだし、武田泰淳もそう言ってたんだからな。
三島は川端康成の『みづうみ』を批判していたそうだが、あの作品の文学的価値
を見出せないような奴は終わってるねw
三島の文学観って絢爛な文体で整然と書く、っていうのに尽きるんだろうな。
破綻してるかに見えて本質を捉えてる、ってのも文学では有りなんだよね。
三島センセイは死ぬまでそれを理解出来ませんでしたが。まあアホ信者も教組を
真似てバカばかりなんだけどねw
三島を殉教者扱いする人間や、文学的的天才と呼ぶ人間の問題というのは、
お前の内面の問題じゃないのか?
お前が勝手にステロタイプな三島ファン像を作り上げて、それに対して
ここで暴発してるようにしか見えないんだが。
350 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 19:59:31
>>348 > お前って自分中心に世界が回ってるって考えてる頭の悪い自意識過剰
> 男かねw
これは自分自身に向けて吐いた言葉なのか?
誰が誰の書いた文章に否定的な姿勢を見せるというのは、それだけの話であって
そんなところにお前が寄りかかっても、お前自身は説得する言葉を持たないと、
それだけのことじゃないか。
351 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 20:05:01
バカw
お前を何で俺が説得してやらなきゃならないんだよ?俺に何でそんな義務が
あるんだろうねw
ああ、ここに書いてる連中ってこんなにバカだったのか・・・・。
時間の無駄だな。『聞きたく無い事でも言う権利を保障する。』ってのが
民主主義的論理なんだよね。お前等みたいな下等な文学のぶの字すら書けない
連中を説得したり、了承を得る必要なんて本来皆無なんだよw
知能が低い方は勝手に三島センセイを尊敬してなさいねw
俺は今後このスレには書かないので。時間の無駄だったぜ。
353 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 20:09:14
説得しなくても良いよ。
ただし、お前の言ってることには説得力の欠片もないよと。
ここで何してるの?
355 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 20:35:45
躁状態の患者さんが薬が切れて飛び込んで来たのかな
何故こうも反三島的な態度で飛び込んで来る奴は
馬鹿丸出しの奴ばかりなのか。
357 :
吾輩は名無しである:2007/06/28(木) 22:10:28
>>348 > 川端康成もそうだし、武田泰淳もそう言ってたんだからな。
> 三島は川端康成の『みづうみ』を批判していたそうだが、あの作品の文学的価値
> を見出せないような奴は終わってるねw
三島由紀夫は評論家じゃないしね
その評論が、あなたが気にくわなかったとしても、(「批判していたそうだが」とあるから、あなたは直接その文を読んではいないようだが)
短絡的に三島由紀夫に文才がないと決めてるってのも変な話だな。
> 三島の文学観って絢爛な文体で整然と書く、っていうのに尽きるんだろうな。
こういう文言で、
あなたは三島の作品もろくに読んでいないことがわかります。
石原慎太郎信者と言ったところ。
359 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 00:20:16
石原本人が荒してたら怖いな。
石原慎太郎よりも遥かに馬鹿だよ。
石原は三島より利己的
362 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 03:31:14
都庁に勤めてるんだけどね、
知事室で、慎太郎が三島スレに書き込んでるの見たことあるよ。w
363 :
ボコノン:2007/06/29(金) 05:23:09
キミたちも自分が何か高級な事をやってるつもりのクチかね?
こんな程度じゃ学者にも作家にもなれそうもないし、三島も言うように
(まだ若いなら)太陽のしたで、何か楽しい事を見つけてやったらどうだい?
それとも一生、文学青年くづれのしょぼくれ田舎教師、みたいな生き方が
したいのか?
見るに忍びないあ、ボク。
三島ファンって自分でものを考えないところがあるよね。春樹ファンは考えて自爆するタイプ。
全くここの三島信者って低能揃いで笑えるぜw
きっと三島大先生も草葉の陰で『俺の詐欺が今でも功を奏してるんだから
俺もなかなかのもんだな。』とほくそえんでる事だろう。
石原の名前が出てきた事でそいつ等のバカぶりが顕著だねえw
石原なんて作家でも何でもねえじゃん。ただのマッチョを気取った前世紀の
遺物タレントじゃねかよw
もう少しマシな作家との比較論は出ないのかねえ。あ、お前等三島しか読んだ事
無いし、それもまともに理解してないから無理だなw
366 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 07:35:09
レスをもらうことを(いまどき)釣れたなどと言い換えて、得意満面の素朴な頭脳の持ち主
本物の狂人さんへ。
こちらは、お前が三流週刊誌ネタ的なものが大好きだということを指摘しただけなんだけど。
つまりお前の言い方をなぞるなら「三流週刊誌」レベルの知性というのはお前自身の事と
いうことになる。お前だけの話。それと、高級だとか低級だとかいう話も一切していない。
やたら高級という言葉にこだわり始めたところを見ると、自分の低級さに気付いたこことが
よほどどショックだったのかな?まあでも仕方がないよ。お前が低級で馬鹿なキチガイだって
ことは覆しようがない事実なんだから。
石原の名前が出てきたのは
>>348の三島による『みづうみ』批判が
石原慎太郎『わが人生の時の人々』そのまんまだからだろ。
そこには
>>348の頭によって考えられた形跡は全くない。
妄信の引き写し。
妄信ってのはお前等の三島大先生への思慕みたいのを言うんだよなw
まあ大好きな三島先生の文章すらまともに理解出来ないお前等の脳味噌じゃ本当の
文学なんて100年経っても理解出来ないだろうなw
で、他の作家っていやあよりにもよって石原(マッチョ)慎太郎って言うんだから
お前等の頭のレベルが良く分かるぜw
お前等の知性は『三流週刊誌』より遥かに下だな。まあせいぜいが街宣車に乗って
騒いでる右翼レベルだなw
このスレのどこに三島への妄信があるの。
石原の名前が出てきた理由は
>>367。
お前は、人の話が理解できずにただ喚くだけの昨日の馬鹿と同一人物じゃないのか。
370 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 10:06:21
もうこんな低レベルなスレに来ないと言って、さんざん馬鹿呼ばわりしながら、また来る基地外の必死さが鑑賞できるスレ
ふつう、低レベルだと思ったスレなんか、書き込みもしないで、一度見たきりで見ないけどね
371 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 10:12:42
大蔵省に勤めたい
372 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 10:48:39
三島由紀夫の手書き原稿は現存してるだろ
全集と文庫で字体が違うからルートが違うってことだ
ぼくの推理では校正所は印刷所にあって編集部がゲラを渡す
校正にしても募集がないから就職できんのだ
「サハラの紹介で来た」とかいっても月収は出んだろ
373 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 11:12:56
>>337-338 お返事ありがとうございます。
やはり、金閣寺=美を焼いた後、現実の生を「生きよう」と思った、ととらえるのが自然ですよね。
ただ、主人公は、カルチモンと短刀を持っていき、金閣寺と共に火に包まれて死のうとしていたにもかかわらず、
最後、唐突に、「生きようと思った」のが何か脱力的で、定かでない余韻がありました。
374 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 11:14:49
主人公の、
「見るがいい。今や行為は私にとっては一種の剰余物にすぎぬ。
それは人生からはみ出し、私の意志からはみ出し、別の冷たい鉄製の機械のように、私の前に在って始動を待っている。
その行為と私とは、まるで縁もゆかりもないかのようだ。
ここまでが私であって、それから先は私でないのだ。…何故私は敢て私でなくなろうとするのか」
金閣寺を焼く前のこの言葉は、「人生からはみ出し」人生を生きるための行為でないことの意味している思ったので、
何故か、最後の「生きようと思った」が掴みどころがなかったわけです。
375 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 11:35:35
ゲラ持ってったら買う?
三島は小説より評論の方が寧ろ的確で面白い。三島は分析力はかなりあったので
その文芸評論は他の凡百な評論家のそれより格段に優秀だ。
三島は川端康成の所に行かずに小林秀雄の所に行けば良かったのにね。
文芸評論家としてならその優秀な頭脳をフルに使えたろうにな。
377 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 12:57:34
>>376 確かに三島由紀夫が、川端康成をノーベル賞に推薦するときに添えた文章を読んだとき、
川端の作品を、より以上に魅惑的に思わせる評論文だと思った。
378 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 13:05:54
>>365 ここは三島由紀夫の単独スレだから比較論なんかやる必要ない
他にそんなスレがあるようだから、やりたいならそこに行けばいい
あと、三島好きが三島しか読んでないという変な固定観念を捨てたら?
全作品じゃないけど谷崎も安部も川端も大江も平野も、他の作家も読んでます
中には好きでない作家もいるが、誰かみたいに、わざわざそこのスレに嫌みな批評なんかしに行かないしね
うん。まあ三島は優れた文学者だと俺も思うんだけどさっきも書いたように小説
より評論の方がその優秀さが際立っていると思ったものでね。
三島本人は小説家、劇作家であろうとしたみたいだけど、評論の世界に飛び込んで
いたら小林秀雄をも凌駕するであろう実績を残していたかと思うと些か惜しい
んだよな。三島の『谷崎論』なんて読んでみれば良い。これ程的確に谷崎を評した
評論を俺は今まで読んだ事が無い。評論家であれば死ななくて済んだかもしれない。
その方が三島の資質に合っていたような気がするしさ。
それに俺は石原慎太郎を作家とは認めていないから、三島との比較論なんて無意味
なんだよね。俺は三島は作家として認めてるんだから。
ここで三島と石原を作家として比較しようとしてるのは
>>368コイツだけなんだけどね。
382 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 14:31:33
383 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 14:57:48
>>379 死ななくて済んだ と、才能を惜しむのは解るが、
やはり三島のなかには、もともと「悲劇的な死・美・エロス・超我・虚無」へ強く惹かれる傾向、芸術観があったのだから、ある意味、死ぬのは運命というか、予定されていたことだった思う。
384 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 15:02:12
同じ死ぬにせよ、生まれるのがあと二十年遅かったら、あんな死に方はしてないと思う。
時代状況からの影響は無視できない。
うん。三島が自ら失敗作と位置付けてる小説に『青の時代』ってのがあるんだけど
光クラブの事件を扱った作品なんだな。
だから三島には生き長らえて貰って『ライブドア』について書いて貰いたかったな。
小説の題材にするにはホリえもんって面白いぜ。
386 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 16:06:00
少年期、三島は、古典や、未明、ストリンドベルヒ、北原白秋、ワイルド、丸山薫、草野心平、芥川、ラディゲ、宮沢賢治にかぶれ、
宮沢賢治は偉大だと尊敬して全集も持っていた。
稲垣足穂も高く評価している。
三島は少年時代、谷崎潤一郎も大好きだった。遠縁にあたる永井荷風が好きだったか
どうかは知らない。但し、郵便貯金を持ち歩いて最期は野垂れ死にした荷風の死に様
をダンディズムを感じる、と評価していたけど。
三島が太宰を嫌いだと公言してたのは有名だけど、あれは一種の近親憎悪であった事は
後に三島も認めている。
三島は死ななくてはできないことをした。
389 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 17:39:41
三島の宮沢賢治観ってどんな感じだったんだろ。興味あるわ。
>>378 異論、反論が嫌だってんならブログでやれば?
対話の出来ないやつは2chには要らない。
笑った。
対話の出来ない奴ってのは昨日の馬鹿の方だろうがよ。
393 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 22:43:25
>>389 友人との手紙のなかに、宮沢賢治の全集を本屋で探し歩いたことや、
「彼の(宮沢賢治)の偉大さをしみじみ感じ、日本のダダイズムの晴朗さを思いました」とも綴られています。
また、稲垣足穂にたいして、「ああ、こんなハイカラな破天荒な夢をどうにかして書いてみたいものだ」と少年らしく語っているときにも、宮沢賢治も一緒にひきあいに出しています。
394 :
吾輩は名無しである:2007/06/29(金) 23:31:30
>>391 >>378のどこにも、異論、反論がNGとはいってないが。
中身のある反論や異論なら大いに結構ですよ。
私が言いたいのは、
三島好きなこと自体が、まるでバカだとか、低脳だとか、ヤジや荒しで姑息なまねするな、ということ。
395 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 03:59:44
三島ってマスコミに頻繁に出たり、自分のプライベートを世間にやたら披露したり、とにか
く目立ちたがりだよな。で、それを露悪趣味だとか俗っ気だとかって自虐的に言ってたはず
だけど、そう言いながらもやっぱり出ちゃう、そういうところが逆にかわいいと思う。
あと、平たくいうと、作品も私生活もとにかく周囲からカッコ良く見られたいっていうのが
一番に来てて、しかもそう思っていると見なされることを十分わかって色々突飛なことをやっ
てたんだろうね。自己顕示欲の固まりなんだろうけど、もともとの家柄とか育ち自体はすごく
良いから常識人でもあり、その辺の両極端なところも面白いな。
396 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 04:37:52
でも三島の奇行が始まったのは30代以降で、リアルタイムでは本の売り上げなんか見ると、
その頃から落ち込んでたみたいだな。20代では新作を出せば20〜30万部売れてたのが、
30代以降はわずか2〜3万部しか売れなかったとか。
奇行で大衆の人気が落ちたのか、それとも人気が落ちて奇行に走ったのかは知らないけれど。
どっちなんだろ
スキャンダルが金になるってのを実証したのが三島だろうよ。三島の奇行は勿論
計算されたものさ、最期の割腹も含めてね。
小説に関しては大変に真剣に取り組んでるので私生活でバカをやらなきゃバランス
が取れなかったって側面もある。
三島のエッセイで『不道徳教育講座』ってのがあるが、それってふざけているように
見せてるが実は中身は真面目。
三島は生前『ファナティックになれない奴は駄目だ。』と言った事があるがそれって
自戒の言葉だったんじゃないかな。三島はふざけてるように見えて何時も何処か
真面目で冷静だ。
ファナティックってなんですか?
たしかに三島は仕事も遊びも趣味もすべて真面目になっちゃう、そんな人だったと思う。
だから自分とは反対の資質を持ってる人に憧れた、なんて見方をする人もいたけど
実際に三島が好意を寄せた人物は本質的には真面目な人ばかりだったような気がする。
作家では上のレスにある宮沢賢治や稲垣足穂、坂口安吾など、そのほか作家以外でも。
近親憎悪的に反発して見せた太宰もその中の一人に数えてもいいとさえ思う。
いずれも真面目さの質が似ていて、変な喩えかもしれないが少年の真面目さといった
心性をずっともち続けていた者たちという気がする。
400 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 10:04:49
演技や計算もあっただろうが、それだけじゃ切腹、断首まではできないよ。
役者が演技に入り込んで感情が乗り移るように、知らないうちに、本当に仮面が素面に同化していった部分もあると思う。
ある意味、三島自身欲していた「狂気」になれたのかもしれない。
繊細さと大胆さを合わせもったような魂の人。
401 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 10:12:40
>>399 そう。真摯で真面目な人だから、狂気になれたと思う。
402 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 10:26:06
403 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 12:02:21
ところで森田必勝って両親とも他界していたんだな。三島が森田を選んだ最大の理由って
これじゃないの?つまり死んでも本当に悲しむ人がいない、という。
だから三島は不器用で真面目過ぎるくらい真面目な人間だったんだって。
もし三島がもう少し軽薄な人間だったら今の都知事みたいに政界に躍り出ている
って。吉田健一と仲直りして自民党からでもね。
政治って言うのは人間の所作でも最も妥協しなければならないものだから、不器用
な程に潔白さを好む三島とは最も相容れないだろうな。
石原慎太郎が妥協しない強い父像を計算して演じてるが、あんなのはミエミエの嘘。
裏に行けば妥協しまくってるぜ、きっと。
開高健に拠れば生前から周囲に三島は『死ぬ。死ぬ。』と言い続けてたそうで誰も
本気にはしてなかったそうだ。本当に割腹自殺した時に開高は『作家ってのは野暮で
不器用な奴ばかりだけど、こんなに不器用で野暮な人はいなかった。』と感嘆した
らしいね。
そうだな。一緒に自決する隊員の身内を慮ったんだろうな。
三島は律儀な人で自決する前に『豊饒の海』の最終稿をしっかり出版社に郵送
している。太宰が『グッドバイ』を連載しながらも女と心中して未完で終わってる
のとは対照的だね。なるべく周囲に迷惑を掛けないようにしてるんだね。
普通死ぬ時ってのは野放図になるものだが、三島は周囲に配慮してるんだな。
406 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 12:29:55
医者に逝けw
407 :
406 ◆k2XT3HjFWw :2007/06/30(土) 12:49:00
テロリストの称揚はうぜーっつうの。
いち生活者としてひとは誰でも、身の回りの人間にくらいにはそりゃあ、
良い顔をしてはみせるもんだ。んなのは至極、当たり前のこと。
なんでおまえらは物事を逐一、己のつまらない情緒とやらに引き付けてしか
考えられないんだ? なぜその「もの」の、機能が見えない?
理解不能。いち個人はいち個人。それ以上でもそれ以下でもない。
ロマンなんぞで世界を語るな。
あぼーん
406のおっさん。でもここは文学板だからねえw
文学を語るのに情緒がある程度介在するってのは仕方が無いんじゃないのかねw
理解不能なら書くんじゃねえよ、バカw
410 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 13:04:56
情緒で語って何が悪い。
三島は自分の美学あるいは政治的な信念を追って自分のために死んだけど、一方で最後まで
周囲への気遣いのできた人だったと言っただけ。決してただの身勝手なやつだとか、気ちが
いではないと。ただそれだけの話をしたまで。それ以上でも以下でもない。
そうだね。自分のロマンティズムを実生活にまで昇華させた作家って三島くらい
じゃないか。川端康成みたいなニヒリストなら自室で一人でガス管咥えて死ぬ
んだよね。
412 :
◆k2XT3HjFWw :2007/06/30(土) 13:38:09
>>409 だからw 文学を語れよ、
変質者の穢らしい死をありがたがったりせずに。
>>410 悪いね。被害者がいるのだから。
凶器でもって他人を脅し、傷つけて、
あげくにその責任もとらずにジャリを道連れに死んだ屑ってのが
ミシマの死の実体だろ。その死の美化、称揚ってのは例えるなら、
アサハラ礼賛と何ひとつかわるところがない。
溺れるな。
>>411 「昇華」の使い方が間違ってる。
ロリコンが女児に手を出したり、ネクロフィリアが
後でのお楽しみのためにひとを殺してまわることを、そう呼ぶか?
馬鹿馬鹿しい。
413 :
ボコノン:2007/06/30(土) 13:43:25
>>366 はっは、また釣れた。
三島はインテリが嫌いだった。展覧会行って、絵の前で利巧げな事を言ってた
りするタイプが。つまり君たちのような人間だ。
従って、君たちのやってる事は三島先生に対する冒涜である。恥を知りなさい。
>>370 ふーん、じゃ自分のやってる事が低レベルだってのは認める訳ね。
何しろ「本物のキチガイ」に、必死にイヤミを言ってんだからなあw
414 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 13:49:05
これだけは言える。ボコノンがこのスレで一番馬鹿。
415 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 13:58:59
>>403 そうでしょ
森田必勝さんは、ご両親3歳のときに亡くした孤独な青年だった
416 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 14:05:37
>>412 確かに総監を監禁した際、自衛官を切りつけて負傷させたというのは聞いたことがある。切
迫した状況下でのやむにやまれぬ行為であり、三島の本意では無かっただろうが、許されざ
る行為であったことも確かだ。
だけどその一点だけでもって、あれを単なる反社会的なテロ行為の一つとして片付けるのは、
新聞の社説の次元に止まっていて、本質を見誤っているな。まして三島と麻原を同列に置く
なんてのは、負傷した自衛官でも首をかしげかねない珍解釈だろう。
417 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 14:07:06
ボコノンとバカな粘着荒しが一番、一つも文学や作品の中身については語っていない(語れない)という事実
418 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 14:17:19
三島由紀夫の話が盛り上がってると、わざわざ阻止しにくる奴って、
そもそもなんでそんなに此処が気になるんだろ
心の狭い、気の小さい奴だな(笑)
419 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 14:21:44
ボコノンが来なけりゃいいのに(´・ω・`)
420 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 14:29:37
>>412 おまえが語れ。
前レスにある私の金閣寺の終わり方についての疑問に答えて、
金閣寺の最後のおまえの解釈をぜひ語ってくださいよ。
421 :
ボコノン:2007/06/30(土) 14:55:07
>>414 いや〜、君にはかなわないよw
>>417 君たちの下らん文学語りのネタにされて、泉下の三島先生も苦り
切っておられるであろうよ。
>>419 君も来なくていいよw
422 :
◆k2XT3HjFWw :2007/06/30(土) 14:58:48
>>391は俺だけれど、それ以前だと俺の書き込みはトリ付けてる
>>74までは一切ないよ。
>三島由紀夫の話が盛り上がってると〜
だからw そう思ってるのはあくまで三島の賛美者だけ(苦笑
俺はそういうの、どのスレであれ大っ嫌いなんだってば、キモチワルイから。
それに俺はともかくとしてw、ポコノンとやらはあれやこれや、
三島について具体的に書き込んでるじゃない。君らの趣味には合わない
みたいだが俺は楽しく読ませてもらってるよ、まぁ少々遊びすぎだとは
思うけどwそれでも、マニア君たちよりはよっぽどマシ。
423 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:04:32
>>422 そんなことどうでもいいから、早く金閣寺について語ってくれよ
424 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:07:46
ポコノンは三島をコケにしてるから気に入ってるってだけだろ?
>>422
425 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:12:22
今日の流れって別に三島を賛美してるようには見えないけどな。
k2XT3HjFWw氏はどうやら全共闘世代でこの世で最も不要とされている団塊の世代の
生き残りらしいですなw
まあ貴方がどう文学について御感想を持とうが俺には関係ないし、アンタに俺の文学観
を聞かせてやる必要性も感じないですなw
あ、ひょっとして死んでから女房にまでバカにされた高橋和己が好きなのw?
なんで読んでから四半世紀は経ってる本について、
>>423のために語らなきゃならない?(苦笑
てかオマエ、何様?
オマエが俺にとって、語るに値する相手ならばそりゃあ、
短いものなら付き合いで読んでやらんこともないけど。
>>424 べっつにそういう訳では(苦笑
ただしおまはんらよりはよっぽど知性を感じるけどね、
態度はアレだがw
428 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:20:25
荒らしたいってだけか。
要するにこのバカは何一つ文学についても他のジャンルについても語れない、
家族には持て余され、職場では爪弾きにされて行き場が無いからここで相手に
して貰いたがってる哀れな落ちこぼれの中年親父なんですよw
可哀想だからあまりイジメないでねw
430 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:29:20
k2XT3HjFWw氏は、紋切り型で形式的ハッタリ好きでポーズのこだわるという部分のみで
三島と共通する資質を持ってるな。決定的に馬鹿だという違いはあるが。
431 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:33:36
>>427 三島由紀夫の死に方について普通にみんなが話ているときに、
おまえが阻止して、先に、文学を語れって言ったから、
なら、おまえに語ってもらおうとしただけ
432 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:40:04
ボコノンにしても◆k2XT3HjFWwにしても単純なんだよ。
まず三島をヒーロー視するステロタイプな三島ファン像というのを自分の中に作り上げて、
それに対して茶化すことが自分の優位性を保障するものだと信じている。
そこにある実態も、自分が何をやっているかも本当には見えていない。
アレでふつーかぁ?(苦笑
己の歪んだ欲望を遂げるために犯罪に及んだ異常者ってのが、
「人間」ミシマに対する、常識的な判断って奴だろうに。
マジできもい。
434 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:45:45
常識的とか何の疑いもなく使うお前の頭の程度にこそ吐き気を催すべき。
つステレオタイプ
436 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 15:52:15
親父、きもいなんて若者言葉(古いけど)使って若さを気取るなよw
で、親父はどのセクトで活動してたんだいw?
まあ学生運動に熱を上げて碌な就職先も無かったので今の会社に勤めたのは
良いが、その会社でも持て余されてるんですねえw
可哀想だから皆でこの全共闘世代親父を哀れんであげましょうw
438 :
◆k2XT3HjFWw :2007/06/30(土) 16:13:40
>>434 じゃああれだ、常識を社会性と云い換えても良いよw
ミシマラヴなのはあくまでお前いち個人、即ち「わたくし」の問題。
だが犯罪は、社会全体=お前をも含む、より多くの人間にとっての問題。
酔うな。溺れるな。
自らの依存対象で以て、他者を切り捨てる様なクソい真似をするなと
俺は(どこでもw繰り返し)云っているんだ。
お前のカミはあくまでオマエいち個人の依存対象であって、
お前以外の大半の人間にとっては、何の意味もないんだから。
>>438 なんで「わたくし」とかカミとか言うの?
440 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 16:20:34
俺は全然ミシマラブなどという立場にはいないんだが、
そのお前の内部にあるミシマラブな人間像に依存して
それに対しての対立構造を設定して他者を切り捨てているのは
今まさにお前が行っていることだろう。
それとここで三島の死について語られているのは、
それぞれの個人においてのある角度からの視線にすぎない。
社会的な観点に敷衍しようなんて思ってる奴はいないだろう。
そんなものはお前の幻想でしかないんだよ。
441 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 16:36:32
左翼か何かしらないが、
25年も前に金閣寺を読んだきり(たぶんそれしか読んだないだろう)、読み返さないような爺さんに、
知ったかぶって上から目線で三島由紀夫像を押しつけてもらいたくないもんだ。
三島由紀夫という人間個人を見ようとも探ろうともしないおまえ◆k2XT3HjFWwが、
市ヶ谷事件だけで、短絡的に、己の欲望だけで死んだなどと、決めつけて言う資格もない。
そうだよな。三島の自決が犯罪行為か否かを語り合うスレじゃねえもんな、
ここって法学について語る板じゃないんだしw
でさ、何で親父が変な全共闘世代丸出しの間抜けな説教を繰り返してる訳?
それにさ、三島という作家であり劇作家である人間についてどういう所感
を述べようが個人の権利なんだしね。
親父が一々『アイツは犯罪者なんだ!』って得意になって力説したって無意味
じゃねえかw
443 :
◆k2XT3HjFWw :2007/06/30(土) 16:37:29
ってかあんまり擁護するとジエン呼ばわりとかされちゃうんだるうが(苦笑、
今じゃかなり荒らしじみてるポコだって、初めからあんな態度じゃなかったろ。
お前には自覚がなくても、お前のその愚劣で排他的な態度、本当に本当に鬱陶しいんだわ。
いい加減に気付け。
誰より、何より、「オマエ」こそがこのスレの荒らしなんだよ。
444 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 16:39:19
445 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 16:46:05
タブン コノ オジイサン ワ
ミナサンガ ミシマノ コウイガ
ハンザイコウイデ アッタコトサエ シラナイノダト
オモイコンデ イルノデショウ
446 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 16:58:56
在日朝鮮人にとって三島由紀夫とは、どんな印象ですか?
447 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 17:07:22
>>443 馬鹿なやつ
とうとう妄想から、レス者の区別もつかず、自演呼ばわりか。
しかも、荒らしのくせに、他者を荒らし認定して逃げるとは情けないやつだ。
やっぱりここのスレにいる人たちはみんな、山中湖にある三島由紀夫文学館に一度は行ったことってあるんですか?
449 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 17:33:23
>>448 私はないです。
手書き原稿とかが展示されているのですか?
>>449 実は今日行ってきたんです。
三島由紀夫の初等科一年のときの作文から、天人五衰のラスト原稿まで展示してました。
帰りに、三島由紀夫文学館刊『三島由紀夫詩集』を購入してきました。
未発表の詩集で、この文学館でしか買えないそうです。しかも限定本でしたので、思わず購入してしまいました。
451 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 17:56:17
>>450 今日ですか!
近隣にお住まいなのかな。
ネットで調べたら面白そうなところですね。
三島の本は読んでるくせに、今初めてそんな文学館があるのを知りました。(笑)
そこでしか、手に入らないものがあるなら、行く価値がありそうですね。
>>450 いえ、この文学館に行くためだけに、バイクで四時間かけて、行きました。
山中湖滞在時間は約一時間三十分です。
もちろん湖なんて見ませんでした。何も名産品も買わずに帰りました。
453 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 17:59:34
ここは醜いホモどもが内ゲバを繰り広げる腐れスレだなw
しかし何で山中湖にあるんだ?
自衛隊の演習とかと関係してる?
455 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 19:44:56
山中湖に行ったことあるよ。
となりの徳富蘇峰館のほうがでかいんだよね。w
といっても徳富蘇峰って誰だか知らないけど。
何で山中湖にあるんだ?
↑三島と山中湖はまったく関係ないみたいです。
バブルで景気が良かったから作ったらしいですよ。
もっとも建設する時には既にバブルが弾けてて
規模を縮小して建設したようですが。
456 :
吾輩は名無しである:2007/06/30(土) 22:01:42
へー 周りの景色も見たいし、是非とも行ってみたいなあ。
今、体調を崩してあまり遠出できないものだから、早く治して行ってみよう。
一つ目標ができました。
何だ凄い伸びてるなスレ
俺は三島が男女の切ない恋愛心情を書いているときの三島を思うと愛しくてたまりませんw
458 :
ボコノン:2007/07/01(日) 01:14:24
エピソードW北杜夫の・・・何て本かは忘れた。
北杜夫の初期の作品に「船乗りクプクプの冒険」というのがあり、これがいかにも書き飛ばした感じのもの
だったので北は三島に怒られて、「躁病でつい筆がすべりまして」と言い訳したら、「文学に躁も鬱もない!」
余計に怒られたそうだ。
北は「三島さんだって、書く必要のないエンターテインメント沢山書いてんのに」なんでこんなに怒られなきゃ
ならないんだろ、と愚痴っておった。
まあ実際、三島はエンターテイメント云々だけじゃなく、「葉隠入門」では、山本常朝の西行など芸術家に対する
徹底的な軽蔑の態度を痛快がってたりしもし、冒険小説なんか書く奴より、ヨットで実際冒険した堀江青年の方が
偉いとして激賞し擁護したり、晩年「自分は文学と言うものには、ずっと何か卑怯なものを感じてきた」などと書
いたり、結局はああいう死に方をしてしまうし、何か重大な文学にたいするアンヴィヴァレントな感情があったよ
うでありますね。
作品をよんでても、どこかアンチ文学的なものを感じずにはいられない
あの短編なんつったけ?「アジアへ」で終わる奴
460 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 02:16:46
>>458 芸術や文学じゃなくて、芸術家ぶった偽者やインテリぶった知識人が嫌いだったんだろ
よくいるじゃん
凡人を見下しているようなのが
例えば、吉本隆明みたいなやつとか
おまえとかwww
461 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 03:01:59
おれは西行好きだけどな
462 :
ボコノン:2007/07/01(日) 06:01:26
>>460 それで思い出した。
三島は、吉本御大の「情況への発言」など集めた本(タイトルは失念)のオビに
吉本のこういう本読んでると「性的興奮を感じる」なんて推薦文寄せてたな。
(「性的昂奮」て......)
君、物知らずなのは恥じゃないが、良く知らない事に口を出してるとアホがバレるぜ。
463 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 08:34:21
>>462 あんたこそ、伝聞やエピソードを鵜呑みにするのやめたら?
その裏にある、それを流しているやつの意図なり、真実を見抜け
そんな推薦文は、おあいそで適当に書いたんだよ
三島由紀夫が誉めるときは、もっと具体的に書く
三島由紀夫の本音としては、一番嫌いなタイプだったと思うな、ああいうやつは
「性的興奮を感じる」なんて最大級の褒め言葉じゃないか。
ちょっと驚いた。
465 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 11:34:25
吉本隆明は十分凡人です
466 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 12:03:57
そうなの
467 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 13:05:22
北が本当に「三島さんだって、書く必要のないエンターテインメント沢山書いてんのに」という
言い方をしていたのかという疑問はあるけど、北のいうそれらのものというのは、三島自身から
したら、カッチリとした自己演出の計算の上に書いているものであって、勢いで書き飛ばしたもの
ではないという自負はあったと思う。吉本の言うところの<醒めた計量>に通ずる部分。
ちなみに俺は昔読んだきりで殆ど内容は覚えてないけど、「船乗りクプクプの冒険」は好きな
作品だった。
468 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 14:22:16
昭和2年
芥川龍之介
「ぼんやりとした不安」という言葉を遺し、自殺。
昭和23年
太宰治
「日本の文化がさらにまた一つ堕落しそうな気配を見たのだ」
「こんな具合じゃ仕様がない。(中略)戦争時代がまだよかったなんて事になると、みじめなものだ。」
「私はこの時流にもまたついて行けない。」
という言葉を遺し、入水自殺。
469 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 14:23:08
昭和45年
三島由紀夫
「日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。
それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。」
という言葉を遺し、割腹自殺。
470 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 15:03:19
自分だけが豊かになろうとしてたのに、みんなが豊かになってきたので
ホモ特有のヒステリーを起こして心中したんだよ、大衆性の有る作品の
発表の場を「平凡パンチ」から「週刊プレイボーイ」に徐々に移しつつあった
てのにも意外な真相が有るらしい、ちなみにこの頃の週刊プレイボーイの
表紙は日劇のストリッパーをモデルに使って動物キャラクターをコケティシュにコラージュ
した物で、撮影時には全裸でSM的な姿勢を長時間とらせたり、ボディにペインティング
や小道具を貼り付けたりした物で、三島は結構、面白がっていたそうだ
471 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 16:39:53
>>470みたいな
レスつけるしかない見苦しい、人を侮蔑することしかできない堕落した人間が、日本に蔓延することを、三島由紀夫は予言していたんだろうね きっと
たぶん日本人じゃないんだろうけど
472 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 16:45:36
473 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 17:20:25
474 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 18:14:13
475 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 18:22:41
476 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 19:37:39
すません、花盛りの森のあらすじを解説してもらえないでしょうか?
恥ずかしながら、読んでもストーリ^さえわかりませんでした。
え、あれって先祖が精霊となって現れるみたいなことですか?
477 :
吾輩は名無しである:2007/07/01(日) 19:48:37
478 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 10:39:36
>>470 >大衆性の有る作品の発表の場を
>「平凡パンチ」から「週刊プレイボーイ」に
>徐々に移しつつあったてのにも意外な真相が有るらしい、
椎根和『平凡パンチの三島由紀夫』で、当時の編集長木滑良久が
「三島人気のピークは過ぎた」と断言して、
パンチ執筆人から三島を排除したとする件を見逃すべきではあるまい。
479 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 11:02:10
では逆に、三島の大衆的な人気のピークとはいつ頃だったのだろうか
480 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 11:18:41
>>476 『花ざかりの森』は、
全体の大まかなあらすじとしては、
「わたし」の母、父、祖母への追想から始まり、「わたし」へと繋がる遠い祖先たちへ追想(祖先たちの憧れをモチーフにした)の話だと思います。
祖母の遺品から見つけた、遠い祖先(ある夫人)の日記と、遠い祖先(ある位の高い人)の愛人だった女人が綴った物語と、祖母の叔母の写真とから、
「わたしの憧れの源」に通じる、3人のいにしえの女性の「憧れ」をテーマに、しなやかな美しい文体で書かれた作品で、ここでも、三島の「海」への憧れが表れていると思います。
481 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 11:36:52
>>476 私が、『花ざかりの森』のなかで、好きな一文の一つです。
〈追憶は「現在」のもっとも清純な証なのだ。愛だとかそれから献身だとか、そんな現実におくためにはあまりに清純すぎるような感情は、
追憶なしにはそれを占ったり、それに正しい意味を索めたりすることはできはしないのだ。
それは、落葉をかきわけてさがした泉が、はじめて青空をうつすようなものである。
泉のうえにおちちらばっていたところで、落葉たちは決して空を映すことはできないのだから。〉
あの『三島は犯罪者だから誉めたり、語るのは止めろ!』とか主張してた頭のおかしい
全共闘世代の生き残りの親父はどうしたのw?
ゲバ棒持って人を殺傷する行為を奨励してた奴に三島も言われたくないと思うぞw
まあ、表現者の私生活と作品は切り離して考えるべきであって三島は文学的な敗北
を認めたくないからこそああいう死の方法を選択したのだと思う。
三島の作品自体は俺は大好きだし、三島は優れた文学者だと思うけどね。
483 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 13:07:19
>>479 詳しくは『平凡パンチの三島由紀夫』を読んでもらえば分かるが、
ここで椎根は時代の匂いを嗅ぎ分ける木滑の「嗅覚の鋭さ」を指摘している。
記述内容を総合するとおそらく木滑発言は1970年夏頃のものであるが、
その時点では木滑のほかは三島人気が下降線を辿っていたことに
気づいていなかった(少なくとも椎根がそうであった)。
だから、三島の大衆的な人気がいつを起点としているかは争いがあるだろうが、
本当に俗な意味での大衆的人気は、死の直前まで維持していたと見るのが
正しいと思われる。
484 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 14:14:11
平凡パンチから週刊プレイボーイへと同時期に活躍の場を移したのは横尾忠則
など数多い、週刊プレイボーイ表紙の女体ヌード動物コラージュの撮影はモデルの
ストリッパーに過酷な物で、当時は裸モデルに惨めな思いをさせるなど当然だったので
全裸でとんでもない格好をしてるところに墨でシマウマの柄を書かれて
尻を突き出してるところを大勢に覗かれて、やっと一時間ほどして尻尾を付けて
もらって性器肛門が隠れてほっとしたなんて、モデルの告白が誌面に出たりした
志賀直哉が日本発の女児全裸写真集「十二歳の神話」の撮影に立会い、アイデアを
出してたって話しは有名だけれど、三島も編集部に顔を出した折なんかに
全裸四つん這いで頭にシマウマの頭をかぶって体にシマシマを書かれてる
ストリッパーの撮影風景を覗いて、豪傑笑いなんかしてたかも知れませんね
>>482 俺まだしばらくは三十代ですがw
まぁ四半世紀はちとおおげさかな、俺がよく三島を読んでいたのは
(もっとも俺は節操無しの濫読家なので、特定の誰かをだけ読んでいた
時期なんてものはない)二十年以上前で二十五年未満ってとこか、
一部を除いて、中学からだいたい、高校一、二年。まぁ『仮面の告白』は
たしか小学生の時に家にあった文学全集で読んだんだが、新潮文庫で
『金閣寺』や『潮騒』、『美しい星』なんかを読んでいた頃のことは、
今でも当時の、その風景ごと(っつーか風景だけかもw)覚えているよ。
…てか当時俺が付き合っていたのが、やたらとひとが読んでる本を
取り上げちゃあ、ビリビリとそれを破りだすっつークセのあるひでー女でww、
そのせいで。中一だった。
っつーかさぁ、自分語りがウザけりゃ(ウザいだろ?w)呼び出すなボケが(苦笑
それと、よくもまぁ軽々しくも“死の選択”なんて口に出来るもんだ、
本当に呆れかえる。
誰であれ死にたきゃ、ひとに迷惑を掛けずに、勝手に死ね。
己ひとりに属する事柄と、世界のそれの切り分けが出来ぬ者はみな屑だ。
生き長らえ、のたうちまわり、せいぜいが苦しむだけ苦しんでから死ねば
良かったのに、三島由紀夫という男。まっこと残念。
486 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 14:32:32
>>485 三島の「おはりの美学」を読んでから
出直してください。
487 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 15:05:14
ここは『文学』板の三島由紀夫のスレですから、
文学的観点と、あまり関係のない週刊誌並みのホモネタや、市ヶ谷事件にだけのみ焦点を当てたレスは、他でやってもらえないでしょうか。
他の板に、三島由紀夫の市ヶ谷事件のスレやボディビルのスレが、ありますから、揶揄したい人は検索してそちらでやって下さい。
三十代?まあ人生経験の乏しい君は女もおかしいのとしか付き合った事が無いんだ
ろうね、君の付き合ってた女は境界性人格障害って病気でな、人が読書してたり
TVを真剣に観てるってだけで『見捨てられ不安』が惹起されヒステリーを起こす
んだよなw
まあ呼び出す気も無かったんだが、君みたいな人間って面白いからさw
読書に拠って人間が高尚になるって事も無いんだが、死に方もドラマになってる
ってのは面白いじゃないか。三島って結局あれで自分の半生に折り合いをつけた
と思うぜ。何せ不明瞭なのと、整理整頓して言葉を羅列して文章を練り上げる
人だからな。
三十代の人がwとか使ってると余計に萎える
490 :
ボコノン:2007/07/02(月) 19:26:21
>>366 コラ〜お前だろ、稲垣足穂スレにまで来て私の悪口言ってる粘着は。
>>432 「優越性を保証できると信じてる」(拙い日本語だな)って、なんで私が君達相手に
そんなチンケな真似をせにゃならんのよ。
君、「下衆の勘繰り」って知ってるか?
491 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 19:46:18
よっ、キチガイ!俺は足穂スレに書き込みなんてしてないよ。
お前の場合は下衆よりも更に劣る勘繰りって感じかな。
ポノコンだか盆暗だかしんねーがこいつと張り合いたいのならみんなトリップ付けろ
なんだかややこしくてかなわねーぜ
493 :
ボコノン:2007/07/02(月) 20:09:33
>>463 なんで君が三島の本心を(本人より良く)知ってるんですかあ(笑)。
別に吉本御大に義理があったなんて話も聞かないし、嫌なら断ればいい
だけの話である。
それをまあ、「おあいそ」で引き受けた三島が、「性的昂奮を感じる」
などと、やや常軌を逸している位の持ち上げ方をし、しかしほんとはそ
んな事ちっとも思ってなくて、本当は吉本なんて大嫌いだった筈だ、な
んて不自然きわまりない事を勝手に決め付けた上に、私にもそうしろ、
と命令して来る、・・・ってお前なあw
大丈夫か、君?
494 :
ボコノン:2007/07/02(月) 20:12:44
>>492 あっそ。
じゃ、今回は見逃してやるよ。
495 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 20:15:16
落ち着けキチガイ
496 :
ボコノン:2007/07/02(月) 20:44:43
>>467 貴方は珍しくマジメなひとのようだから、私もちゃんと答えましょう。
記憶に頼って書いているので、実際に北の書いてたのとは若干ニュアンスが違うかもしれない。
しかし、私は別段三島のエンターテインメントがいい加減に書かれた物であると思っている訳で
は思ってないし、北もそうは言ってない。また「船乗りクプクプ・・・」が読んでつまらない作
品であるかどうか、といった話をしている訳でもない。
従って私は、貴方の仰る事を否定するつもりはまったくないので誤解なさらぬように願います。
私の言いたかったのは、むしろ後段の方ですが・・・ま、これはいいや。
497 :
ボコノン:2007/07/02(月) 20:51:32
間違えた。「訳では思ってないし」→「訳ではないし」
>>495 誰に言うとるんじゃ、キサマ。
498 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 20:52:24
キチガイと言ったらお前に決まっとろうが。
499 :
ボコノン:2007/07/02(月) 21:00:39
500 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 21:01:51
マジ。
501 :
ボコノン:2007/07/02(月) 21:22:56
んな事でマジになってんじゃねーよ、あほ。
さてもう寝よ。
502 :
吾輩は名無しである:2007/07/02(月) 21:30:47
>>494 どこにレスに飛ばしてるんだよキチガイ。落ち着けよ、と。
503 :
ボコノン:2007/07/03(火) 04:42:59
いいよ、どうせ似たような程度の連中だから構うもんか。
504 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 07:00:40
21時台に寝て4時台に起きるとか、わけわかんねー生活送ってるなキチガイ。
505 :
ボコノン:2007/07/03(火) 07:21:16
>>504 お前もこんな時間からご苦労なこったw
エピソードXこれも北杜夫の本から。
三島も北もSF好きで、SFマガジンが出るたびすぐ三島が買って読み出す
ので編集者たち、「ああ、これでまた原稿が遅れる」と嘆いておったそ
うな。
しかし私は(映画はともかく)SF小説は苦手なので、三島が「ブラッド
ベリはセンチメンタルなので大嫌いだった」とか、三島が「幼年期の終
わり」を「不快な傑作」としている事とか、「美しい星」はSFプロパー
の人たちから見たらどうなのか、とかあんまり良く分かりません。
今回はエピソードというより個人的感想になってしまいました。
ボコノン。
君、時々はいいレス書く人なんだからあんまり
2ch的あーだこーだにあまり一生懸命にならない方が良いと思う次第でね。
暇つぶしなら別ですが。
507 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 17:09:41
三島由紀夫に関係することから脱線した冷やかしの暇つぶしレスはやめて下さい。
508 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 17:43:16
『岬にての物語』を再び読んでみました。
透明な軽いタッチのなかにも、海を背景にした、三島のテーマである「美、人間を超えたものへの畏怖」がやはり書かれている短編なので、まだ読んでいない方にはおすすめです。
あらすじは、「私」が岬で出会った少女と青年の悲しい海への投身がモチーフになっています。
要は煽り耐性が出来てないんだおね(^ω^;)
511 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 18:54:51
「又してもお化けものがたり」というほどの鏡花や、
『東京物語』などの鬼気をえがく百閧たいへんに好み、
「エロティシズムと怪談というのが文学の真骨頂」であると発言し
我々を他界に連れていってくれる文学にこそ意味があるとする
三島ではあるが、俗な意味でのSFファンというわけではなく、
ジャンルというものに対するこだわりがなく、あらゆる文学に
偏見なしに接する態度というものを持ち合わせていたという
ことではないかと思う。三島は私小説を評価しないというような
意見もたまに見かけたりするが、私小説だって三島は丁寧に読んで
そこにある芸術性を見出すのに長けていた。
訂正
『東京物語』ではなく『東京日記』
513 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 20:21:25
「とむらい師たち」については、「このところいちばん面白く読んだ、後半がSF風になって、
少し残念だが」と、かのパーティの夜、いわれたのだが。この時も、「こういう席で失礼ですが」
と断りをいい、掲載誌を書斎からとってきて、丁寧に批評した。新人に対して、ぼくが比較的
親切であるらしいのは、この三島の影響である。
野坂昭如『赫奕たる逆光』
514 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 11:02:46
>>513 その野坂昭如の著書は
三島由紀夫は皇族の血筋じゃないかと、推理してる本でしたね
三島の祖母が平岡家に嫁ぐ前に、ある皇族の方と接点があったところからの
515 :
ボコノン:2007/07/04(水) 11:03:37
>>506 ご忠言有難う。
そろそろ私も飽きて来たので、悪口としてもセンスの無さ過ぎる事ばっかり
言う連中にはレスしないつもりであります。
だから諸君、言うなら私がマジで腹を立てるか、笑うかするような事を言っ
てくれ給えよ。
>>507 >>509 こんなんじゃダメ。つまらん。
516 :
ボコノン:2007/07/04(水) 11:10:45
>>510 お前もじゃ。2ちゃんねるのヴェテランみたいな事言うな。恥ずかしい
やつだな。
・・・なんて言うのも、もうやめる所存であります。
517 :
509:2007/07/04(水) 11:15:29
>>516 ウザいお。(^ω^;)煽りですらないものに反論してるコテ初心者バロス。
518 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 11:25:04
>>515 飽きたなら、そういう風にいちいち返答しなくていいですよ
子供なのかな?あなたは
これにも返答しないで下さい
絶対するだろうけど
519 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 12:07:31
「…母(三島の祖母)の影響は、鈍感な私にはあまり御利益はありませんでしたが、公威には明らかにありました。
特に社会人としての人格形成には大変強く作用いたしたようで、親馬鹿とお笑いになるのは当然でいたし方ありませんが、
公威の言葉遣い、礼儀礼節義理立て報恩、人との約束の時間厳守、几帳面さなど、これはそっくりそのまま母の性格を受け継いだもので、この美点は主人を飛びこえてのものですから、隔世遺伝ということになります。
ただし公威の思い遣りの深さは人一倍で、この点はわがままな母には欠けておりましたようなので、隔世遺伝とは申しにくく、
この思い遣りや我慢強さ、やさしさなどは、公威が自分一人でこの異常な家庭の中で苦難に抗して作りあげたものと考えるほかはありません。」
(「倅・三島由紀夫」よりの母の回想 から)
520 :
ボコノン:2007/07/04(水) 12:55:01
>>511 三島が私小説も確り読んで、評価すべきものはしている、というのは賛成、
と言うより事実ですが(さる文学全集の、私小説を集めた巻の解説として
書かれたものは今でも文庫本で読めるのか知らん)、しかしSFも分け隔て
なく読んだだけだ、というのはどうかな。
私は三島が、例えば推理小説もよく読んでいた、というような話はあんまり
聞いた事がありませんが・・・。
私が知らないだけか?
521 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 13:39:10
三島が嫌っていたのは、大衆誌の企画で野坂昭如とライバル視される事
だったらしい、三島が剣道や空手を始めれば、野坂はキックボクシング
やラグビーを始め、グラビアで見れば、どうしようもない体格差から強弱は
明らかで、さらに若者向け週刊誌の人生相談では、こんなところへ人生相談
を求めてくる馬鹿者を見たことも無い三島と、テレビ創成期に馬鹿者をイジクッテ
飯を食ってきた野坂の手並みの差は歴然、社会性が求められるような論説では父親が錆び天
(高文試験に合格しながら出世街道から外れた官僚)だったことからくる
人脈不足による情報の絶対的不足から空疎な観念論しか語れず、新潟県副知事だった父から
角栄サイドなどからの野太い情報を大づかみに咀嚼して本音をぶつける野坂に
一日の長があり、文才からすれば歯牙にもかけない相手をライバル視する
大衆をあからさまに嫌悪すれば現実から遊離しちゃうのは自明だから
軽ぅーい躁鬱を繰り返すうちに症状は悪化してゆき破滅したんだろうね
522 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 14:50:39
一文ながっ!
おかしいな、凄く面白そうなのに俺にも読めない。
524 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 15:26:26
すごい妄想だ。
526 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 19:23:25
>>520 ポーも読んでいるし乱歩の『黒蜥蜴』を戯曲化するなど、
推理小説に分類されるものにも目を通しているでしょう。
一般にSFファンや推理小説ファンといった場合には、
そのジャンルの持つ形式に依拠した特殊性に強い嗜好を持つ
人達のことをいうと思うのですが、三島の場合にはそうではなく
普遍的な芸術性と呼びうるようなものを中心に置いての
評価があったように思います。
いちいちアンカーつけてレスする奴は2ch初心者としか思えん
>>515お前も充分センスないからあとは煽り耐性を身につけろ
第一お前を愉しませるためにレスしてんじゃねーんだから
528 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 19:45:37
アンカー云々いう奴って狼以外にもいるんだな
529 :
ボコノン:2007/07/04(水) 20:28:28
>>526 えーと、そういうのは毎月SFマガジンが出るのを楽しみにしていて、
発売日には必ず買って読んだ、と言うのとは違う話だと思うのですが・・・。
この話題、どうやらそちらもこちらも良く知らないジャンルについて
話している感じなので、SF好きな人に訊かないと話が進みそうにないな。
530 :
ボコノン:2007/07/04(水) 20:35:43
>>521 三島はボクシングはやったけど空手はやってない。
それ以外もなんか根拠のあやしい話ばかりだね、この人。
531 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 20:41:19
空手やってるよ。
532 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 21:24:13
SFマガジンを購読していたのかは知らないけど
UFO研究会に入っていたらしい
533 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 21:56:54
>>531 本当に?
疑うわけじゃないが、ちょっと興味があるのでソース教えてください
>>532 「空飛ぶ円盤研究会」じゃなかったっけ?
ソフトバンク新書「新・UFO入門」唐沢俊一に詳しく書いてあったがけど
あんまり面白くない本なので内容はよく覚えてない。そういえば「美しい
星」についても触れてたな。SF,UFO好きがあれをどう見てたか、しょうが
ない、もう一遍読むか。
何だか、盗作騒動でたいへんな事に(一部で)なってる本らしいがw
そういえば、三島のUFOやオカルト好きは、傍で見てると奇妙なくらいだった
らしいが・・・この話はまた後で書くべ。クスリ利き始めて眠くなってきた。
534 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 22:04:24
昭和42年2月、水道橋後楽園の日本空手協会で空手の稽古開始。
いま手元に無いから本のタイトル分からないけど、鶴田浩二らと対談してる
対談集に、この日本空手協会の会長だったかとの対談も収録されてたと思った。
535 :
吾輩は名無しである:2007/07/04(水) 22:06:55
536 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 03:23:30
どーせここに書き込んでる連中は、
三島と同じでホモじゃないフリしてる隠れホモなんだろ?
掘ったり掘られたりは三島以外のスレでもあることだけどな
538 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 03:41:27
539 :
ボコノン:2007/07/05(木) 04:53:40
また変なのが・・・
540 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 04:55:21
541 :
ボコノン:2007/07/05(木) 05:43:36
エピソードYこれは出典忘れた。
三島が北杜夫に進めた本北が読んでみると、至極通俗的な、しかし非常に怖
いホラー小説だったので、三島にそう言うと、「こわいだろ、あれこわいだ
ろ」と、非常に嬉しそうな顔をしていたそうな。
また、三島はコックリさんにも一時凝っていて、時々家に呼んだ客たちを集
てやってたそうだが、ある時そのうちの一人、奥野健男の奥さんが、あまり
にマジメ腐った雰囲気に耐えられず、思わず笑ってしまった時三島は「奥野
夫人、不謹慎ですぞ」と笑いながらも本気な顔で言ったそうだ。
「空飛ぶ円盤研究会」にしても、本気でUFO呼ぼうとした事もあったらしいし
彼のオカルト趣味というのは単なる(ラヴェルの音楽にみられるような)ホモ
特有の怪奇趣味というだけでは片付かないもののような気がするな。
542 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 10:25:09
543 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 10:36:20
>>541 あなたがどう思おうが自由ですが、私は三島由紀夫は本当の同性愛者でないと思っています。
どうなんでしょうか?
三島が幼少期、祖母の厳命に拠り粗暴な男の子と遊ぶ事を禁じられ、女の子と静かな
遊びをする事を専らにしていて女の子の言葉を日常で使っていたのって有名ですが
その結果として同性愛的傾向があった、と断言するのは行き過ぎですね。
ただ、オスカー・ワイルドやヴィスコンティの映画(『地獄に堕ちた勇者ども』を
三島は大絶賛してました)や『総長賭博』(ヤクザ映画)等の同性愛的傾向の強い
作品を好んでいたのは事実ですね。
545 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 13:52:01
学習院とか一部の旧制中学で、同性愛的行為が公然と行なわれていたのは事実
カップルを作る場合と、一方的にクラス全員に犯される、お稚児さんを何人か
決めて行なわれる場合があった
546 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 14:02:48
>>543 禿同。傾向はあったにせよ、スタイルとして憧れていただけでは。
547 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 14:19:05
>>544 あなたの言うこともわかりますし、確かに同性愛傾向の芸術作品を好んだり、自ら書いています。
幼少期の話も、もちろん知っています。(女の子の言葉を使っていたとは聞いたことありませんが…)
三島由紀夫の作品も、ほぼ読んでいますが、私は彼はマゾヒストだとは思いますが、やはり本当の同性愛者ではない気がします。
「仮面の告白」も、同性愛者の告白という筋立ての「仮面」を隠れ蓑に、彼の本来持っている強い「超我、エロス、死への願望」を、ある種、赤裸々に告白している「作品」だと思います。
あぼーん
あぼーん
550 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 19:24:29
>>548-549 人に迷惑をかける犯罪者を糾弾する立派な思想をお持ちなんですから、掲示板のルールくらい守って、陰険なまねしないで下さい
551 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 21:57:23
552 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 22:20:28
バイだったんじゃないの。
>>550 相手にしたら終わりでキリがなくなるお(^ω^)
554 :
吾輩は名無しである:2007/07/05(木) 23:07:07
三島流二刀術の使い手だったんだな・・
555 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 10:11:04
そこまで性欲の強いタイプには思えない
556 :
ボコノン:2007/07/06(金) 10:52:37
何だか前スレ以前に戻っちゃってるな。
えー、三島は渋沢龍彦に送った手紙で、「午後の曳航」について、こ
の作品の背後には「少年時代の自分と寝たいという強烈な欲望」その他
がある、と書いていますが、こういうのは、ではどう解釈すべきでしょうか?
もっと下世話な話だと、植草甚一がアメリカ雑誌か、アメリカ人の友人から
得たた情報で、T.カポーティが来日したとき三島はいろんな意味で世話をした
のに、三島がアメリカ滞在した時男を紹介してくれなかったので「カポーティ
は恩を知らんやつだ」と腹を立てていた、てのはどうでしょう?
そのアメリカ滞在中に、なんとか好みのタイプの白人青年をゲットした三島が
コトに及んだとき、受けに回ったはいいが、あまりに大げさなよがり声を上げ
るので、相手がしらけてしまった、なんて話もありますが。
それから、えーと・・・顰蹙を買いそうだから、もうよそう。
私が言った訳じゃないから怒っちゃや〜よ。
557 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 11:17:56
ワザワザ
三島ブルガク
558 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 11:39:56
>>556 > の作品の背後には「少年時代の自分と寝たいという強烈な欲望」その他
> がある、と書いていますが、こういうのは、ではどう解釈すべきでしょうか?
それは、例えば「時代と寝た女」とかの比喩と同様の含みをもった意味で、少年時代に回帰したい、同化したいという意味でしょう。
後半の、作為的な真偽のあやふやな週刊誌ネタは他スレでやって下さい。
最近おとこオバサンと呼ばれる男性がいて、その女性的な物の捉え方が一部好意的に受け取られているね。
それは良いとして、三流週刊誌的噂話やネタに異様に興味を持ったり真に受けちゃう男性も増えてるのかな?
人間暇になると女でも男でも同じような性質を現すということかしら。
560 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 13:45:33
何で男と決め付けるのか分からない。こういう文章は女は書かないという
思い込みが激しいんだと思うよ。
561 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 13:55:15
562 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 14:14:03
ボコノンって主婦だったのか
563 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 17:14:58
>>533 > あんまり面白くない本なので内容はよく覚えてない。そういえば「美しい
> 星」についても触れてたな。SF,UFO好きがあれをどう見てたか、しょうが
> ない、もう一遍読むか。
> 何だか、盗作騒動でたいへんな事に(一部で)なってる本らしいがw
別に「美しい星」は、SF風なだけで、いわゆるSF小説じゃないし、SFファンも特にSF小説として取り上げてないと思いますが。
あと、ストーリー物でもないので、どこが盗作なのか、はっきり示してください。
単なる伝聞で、自分が見比べたわけでもないで、適当に軽々しく盗作とか言わない方がいいのでは?
盗作騒動になってるのは三島じゃなくて唐沢俊一の方だよ。
565 :
ボコノン:2007/07/06(金) 18:51:34
↑そういう事。
567 :
ボコノン:2007/07/06(金) 19:56:57
>>558 その程度のことをああいう風に書く必要はないと思いますが。
(て言うか、この人、自分の言ってる事に説得力がある、と本気で思って
んのかな。なんだか田舎の中学教師みてえ。)
>>559 「ということかしら」知らんがな。
キミたちマジメなんだねえ。私はこのスレに遊びにきてるんで、面白けりゃ
なんでも書きますが、いけませんか?
>>560 >>561 >>562 私は主婦なんかじゃないわ。負け犬よんw
>>563 純文学一辺倒の方ですか?今時珍しいね。
どうもこのスレの住人、冗談の分からない人が多いようで。
かと言って、私が分かる人にはわかるように提起している問題にはさっぱり
反応しないし。
え〜と、キミ達はお勉強しにきてるんですかあ、2ちゃんねるに?。
大きなお世話ながら、正直キミ達は、文学などよりもっと実用的な事お勉強
した方が人生楽しくなる、と小生は思いますdeath.
>>564 こういう事、知らない人の方が多いんですかね、このスレ。
568 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 20:06:39
ひとりよがりも程々に。
569 :
ボコノン:2007/07/06(金) 20:16:04
>>568 はあ。
じゃ、キミ達何か読ませる話事書いてくれる訳ね。
期待してますよw
570 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 20:18:09
>>569 >じゃ、キミ達何か読ませる話事書いてくれる訳ね。
動揺してんじゃネーよ、白石。
571 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 20:22:19
お前の言ってることがひとりよがりでしかないと言ってるだけで、
俺がテーマを提出する必要なんて全くないんだよ。
頭のネジの飛んだ時代遅れのサブカルばばあ。
572 :
ボコノン:2007/07/06(金) 20:39:16
言うと思ったw
573 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 20:39:48
俺も「少年時代の自分と寝たい」というのは、少年時代の自分への強い回帰願望・同一化と
受け取って当然だと思う。
これを少年愛的な表現としか受け取らないというのは、あまりにもボコノンの腐女子的傾向が
強すぎるゆえの願望によるものに見える。
574 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 20:46:46
自分のセンスの悪さと力不足を棚上げして冗談と提起してる問題が理解されないと嘆き、
非常に少ない情報から全く正確とは思えないスレ住人像を作り上げ妄言を吐く。
お前の書き込みは愚かで一人よがりなものでしかないんだよ。
575 :
ボコノン:2007/07/06(金) 20:51:31
また釣れたw
576 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 20:53:30
都合が悪くなると釣れたと言いつつ敗走する。これがボコノン。
577 :
ボコノン:2007/07/06(金) 21:02:20
うん、その調子だ。
578 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 21:02:49
ツマンネ
579 :
ボコノン:2007/07/06(金) 21:07:44
もう寝よっと。
前にも言ったように、悪口雑言にしてもあまりにセンスのないレスには応答しませんから
朝までになんか面白い事書いといてねw
580 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 21:18:19
これは酷いレス乞食ですね。
581 :
吾輩は名無しである:2007/07/06(金) 21:46:12
582 :
IKKO:2007/07/06(金) 21:59:46
もうどんだけ〜
583 :
ボコノン:2007/07/07(土) 04:32:27
え〜夕べは一寸酔ってたので、少し真面目に行きます
>>543 貴方がそう思うのもそりゃ自由ですが、思う/思わない、だけじゃね。
>>545 貴方なぜそんな事知ってんの?
>>546 だけでは、ってのも頼りないな。では「仮面の告白」全くのフィクションだと?
>>547 「仮面の告白」には、主人公が中学生になっても家では女言葉を使っていた、とは
っきり書いてありますが。貴方ほんとにちゃんと読んだのかなあ。
(「天勝よ、ぼく天勝よ」「しらないの」「女なの・・・」等)
まあ、当時は天皇家を始め、学習院に通う位の家の子は小さいうちは女言葉を使う
習慣があったので(例えば昭和天皇も)、これを以って同性愛者であるとする理由
にはなりませんが。
後段については、私は抽象論・精神論には関心がないので悪しからず。
584 :
ボコノン:2007/07/07(土) 05:00:52
585 :
ボコノン:2007/07/07(土) 05:08:30
>>563 そういう誰でも言える程度の御意見は無用です。貴方みたいな人しか
このスレには居そうも無いから、自分で調べる、と言ってる訳だし。
(しかしどうしたら、私が「三島が盗作をした」と書いてる、なんて
誤読が出来るんだかな。)
586 :
ボコノン:2007/07/07(土) 05:19:35
>>570 誰よ、白石って?
これ以外のレスはつまんないから却下。
587 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 08:42:28
588 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 11:24:55
>>583 > 後段については、私は抽象論・精神論には関心がないので悪しからず。
私は「仮面の告白」の作品の構造の、私なりの解釈をいったまでです。
↓
「仮面の告白」も、同性愛者の告白という筋立ての「仮面」を隠れ蓑に、彼の本来持っている強い「超我、エロス、死への願望」を、ある種、赤裸々に告白している「作品」だと思います。
これのどこが抽象論や精神論なのか、さっぱりわかりませんが。
589 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 11:26:05
あと、作中の「私」と現実の作者「三島由紀夫」との事実的符合のみられる箇所はあちこちに散見されていて、生活的指標は三島自身のそれをなぞっているとしても、
その真偽の区別は作者三島の生活を知らないかぎり、判別しがたいのでは?
私は、虚実とりまぜて『仮面の告白』の総体を一個の作品世界として読んでいるので、
あなたの考えているような一般的な三島由紀夫=同性愛者という三島由紀夫像とは平行線になるでしょう。
590 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 11:45:32
>>585 誤読するようなあなた自身のひとりよがりの書き方に問題があるのでしょう。
直前の文で「美しい星」に触れているのだから、「この本」が、三島の「美しい星」だと誤読されても仕方ない書き方です。
三島由紀夫のスレで、独り言のように、違う著書の盗作話を、おたくの雑学自慢風に話されても、知らない人は知らないのだから、そんなことで威張られても困ります。
ボコノン?必死すぎて釣られすぎ
592 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 12:34:16
↑は?よくロムれ
スルー覚えて欲しいな、マジで
煽りにいちいちレス入れるボコノンはマジでウザイ
あと、自分の考え押しつけすぎで
>>590には同意
上から目線のレスしか出来ない低能は余所へ行って貰いたい
594 :
509:2007/07/07(土) 18:37:32
>>590に同意。
多くの人に誤読されるようなレス、
オタクの雑学自慢、
この2つは三島スレに必要ない。
595 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 19:07:55
ボコノンって前スレにいた はるか高みとは別人だよね?
596 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 19:18:57
どっちもニートだろうけど別人じゃない?
597 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 23:16:09
598 :
吾輩は名無しである:2007/07/07(土) 23:31:09
「この小説(仮面の告白)の中の凡てが事実にもとづいているとしても、芸術家としての生活が書かれていない以上、
すべては完全な仮構であり、存在しえないものである。私は完全な告白のフィクションを創ろうと考えた。」
(三島由紀夫「仮面の告白」ノートより)
ここで述べられている、芸術家としての生活とは、幼い頃から詩を綴っていたことや、学校の文芸部のこと、同人誌での活動のことである。
599 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 00:06:30
妄想乙
600 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 00:19:58
601 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 15:56:28
「自意識と存在との間の微妙な背理が私を悩ましはじめた。
(中略)
一瞬後には瓦解するあのような完璧な存在感が、言葉を以てではなく、筋肉を以てしか保障されないことを私が知ったとき、私はもはや林檎の運命を身に負うていた。
なるほど私の目は鏡の中に私の筋肉を見ることはできた。しかし見ることだけでは、私の存在感覚の根本に触れることはできず、あの幸福な存在感との間にはなお不可測の距離があった。いそいでその距離を埋めないことには、あの存在感を蘇らす望みは持てぬだろう。
602 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 15:59:03
すなわち、筋肉に賭けられた私の自意識は、あたかも林檎の盲目の芯のように、ただ存在を保障するものが自分のまわりにひしめいている蒼白な果肉の闇であることだけには満足せず、
いわれない焦燥にかられて、いずれ存在を破壊せずにはおかぬほどに、存在の確証に飢えていたのである。
(中略)
血は流され、存在が破壊され、その破壊される感覚によって、はじめて全的に存在が保障され、見ることと存在することとの背理の間隔が充たされるだろう。……それは死だ。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
603 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 16:24:53
ヲカマどもがギャーギャーと陰険な内ゲバを繰り広げるスレw
604 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 16:56:23
「あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある。
英雄に対する嘲笑は、肉体的に自分が英雄たるにふさわしくないと考える男の口から出るにきまっている。
(中略)
私はかつて、彼自身も英雄と呼ばれておかしくない肉体的資格を持った男の口から、英雄主義に対する嘲笑がひびくのをきいたことがない。
シニシズムは必ず、薄弱な筋肉か過剰な脂肪に関係があるのだ。なぜなら英雄主義とは、肉体の原理であり、又、肉体の強壮と死の破壊とのコントラストに帰するからであった。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
605 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 17:21:10
「勇気、なかんずく肉体的勇気というものの中に、意識と肉体との深い相剋が隠れていることを、人々は忘れている。
意識は一見受身のように思われ、行動する肉体こそ「果敢」の本質のように見えるのだが、肉体的勇気のドラマに於いては、この役割は実は逆になる。
肉体は自己防衛の機能へひたすら退行し、明晰な意識のみが、肉体を飛び翔たせる自己放棄の決断を司る。その意識の明晰さの極限が、自己放棄のもっとも強い動因をなすのである。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
606 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 17:23:17
「苦痛を引き受けるのは、つねに肉体的勇気の役割であり、いわば肉体的勇気とは、死を理解して味わおうとする嗜欲の源であり、それこそ死への認識能力への第一条件なのであった。
書斎の哲学者が、いかに死を思いめぐらしても、死の認識能力の前提をなす肉体的勇気と縁がなければ、ついにその本質の片鱗をもつかむことがないだろう。」
(三島由紀夫「太陽と鉄」より)
607 :
ボコノン:2007/07/08(日) 21:05:32
>>588 「貴方本当にちゃんと読んだのかなあ」って私の疑問に答えたくないようだ
から、私が代わりに答えましょう。
「読んだけど忘れてた。」
そんだけの話でしょ。違うとは言わせないよw
「これの何処が・・・」
普通そういうのを抽象論て言いますね。
>>589 「事実的符合の・・・」「生活的指標は・・・」
あなた文章下手だね。無闇に的、的言うと、インテリぶりたがる馬鹿って感
じがするから止しなよ。(そのもの、って気もするけどw)
「判別しがたいのでは?」
では?って言われてもな。自信があるなら「混同すべきではない」って言い切らなきゃ。
「平行線になるでしょう」
下手な逃げ方だことw
608 :
ボコノン:2007/07/08(日) 21:22:19
>>590 私の独り言など気にしなくてもよろしい。
と言うより、自分と関係のない事に迄けち付けて腹いせしようなんざあ
良くない了見だな、オイ。
文学語ったりするより先に、真っ当な人間らしくしたまえよ、キミ。
609 :
ボコノン:2007/07/08(日) 21:31:46
610 :
509:2007/07/08(日) 21:36:47
低脳ほど連投すると言うが本当なんだな。
611 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 21:53:10
ボコノンが読解力のないリアル基地外だと判明しましたwww
612 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 21:58:55
>>609 さっさと精神病の薬のんでラリって寝ろ
メンヘラばばあ
613 :
吾輩は名無しである:2007/07/08(日) 22:51:42
614 :
ボコノン:2007/07/08(日) 23:23:35
>>613 荒らしに来ないでね。
君達に分かるようなものじゃないしw
615 :
スレ違い失礼:2007/07/08(日) 23:48:04
616 :
ボコノン:2007/07/08(日) 23:54:33
>>616 生意気言ってると、「ユング」「ベンツ」みたいにスレごと潰しちゃうよんw
617 :
ボコノン:2007/07/08(日) 23:57:11
618 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 00:03:36
自分にレス付けてファビョりまくりとは、さすが真性キチガイw
619 :
ボコノン:2007/07/09(月) 00:09:44
>>615 んな事がどこに書いてあるんだよ、あほ。
大体いつからここ、私に粘着するスレになったんだ?
三島の話出ないんならもう寝よっと。
明日またせせら笑ってあげるから、どしどし書き込んどいてねw
620 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 00:13:45
621 :
ボコノン:2007/07/09(月) 00:22:29
いや〜スレの伸びること。
622 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 00:29:54
>>607-608 ここはあなたの独りよがりで、ディベートをするところでありません。
人のレスを見下すのが目的なら来ないで下さい。
623 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 00:39:00
>>619 748:729sage2007/05/24(木) 19:35:07
>>747 あ〜・・・
何も反論できなくなったらそれか・・w
もしかしてお前境界例でも患ってるのか?
知能は低くないと思うから、ソッチ系なんだろうなぁ・・・
道理で劣等感が強いのに自己掲示欲も強い訳だ。
まともなやり取りもできない所がモロにそうだしな・・・
もし自覚してないなら早めにカウンセラーに行けよ。
あと、精神衛生上2chみたいな掲示板はあまり見ない方がいいぞ。
そういうの持ってる人間は特に病気の治りが遅くなる。
色々と突っ込んで遊んでやりたいが、本物っぽいから今日はマジレスな。
>>623 ちょっと待て
中程に見慣れない単語があるんだが、それは正しいのか?
625 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 01:00:48
笑った。どこ行っても同じように馬鹿晒してるのな。
627 :
ボコノン:2007/07/09(月) 07:03:32
>>622 あんたの親は、事実を指摘されたら「独りよがり」「ディベートの場じゃない」
「俺は見下された」などと逆恨みしなさい、って教えたのかねw
親呼んできなよ、私が説教してあげるから。
「来ないで下さい」じゃないだろ、「頭悪くてすいません」だろw
>>623 ああ、「今日はマジレスな」なんてスゴんどいて、結局その後何も言えずにバックレ
てるほんとのアホの事ねw そんなもん引用してどうすんだw
>>625 生憎だが、そのスレもう事実上私がツブしちゃったから誰もいないよw
「ユング心理学入門」スレも辛うじて生きてるが、ほかの人の迷惑になる
からお出入りご遠慮願います。どっちも絶対に来てはいけません。
>>626 楽しんで頂けてなによりです。いや〜人気者だな、オレw
ところで三島のはなしは
628 :
ボコノン:2007/07/09(月) 07:05:24
ところで、三島の話はどこ行ったんだいw
629 :
509:2007/07/09(月) 07:10:04
630 :
ボコノン:2007/07/09(月) 07:28:09
>>627 間違えた。「ここ」押す必要はありません。
631 :
ボコノン:2007/07/09(月) 07:41:23
>>629 じゃあ、私はしばらく消えます。三島について、君達言うところの「独りよがり」
でなく「三流週刊誌並み」でもない、高級なレス期待してますよ。
君達から独りよがり取ったら、何も残らないと思うけどw
特にニーチェがどうの、仏教がどうしたの言うようなのは(そういう事を言いたい
年頃ならしょうがないが)いい年こいたオッサンが言ってたら恥ずかしいから止めてねw
632 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 08:40:39
>>631 そんなことより、ご自分の精神疾患を治してご自愛下さい。
633 :
509:2007/07/09(月) 10:35:43
>>631 「しばらく」ではなくて、「完全に」消えたら再開するお^^
>>632 他のスレでの愚行も気持ち悪いよね。全てのスレで嫌がられてるじゃん。
634 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 12:16:53
じゃ、再開しなくても結構。
私は別に困りませんからw
635 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 12:23:38
コテはずすなよ
636 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 13:58:08
よく三島由紀夫の死体から森田必勝の精子がうんぬんと、まことしやかな噂話が流布されたが、
決起前夜、楯の会のメンバーと三島の5人は、パレスホテルで総監拘束の演習や、辞世の句などを書いた後、午後4時チェックアウトし、
新橋駅の烏森口近くの料亭末げんで生死決別の宴を張り、静かに食事をしてそこを去った後、各々自宅へ戻っている。
637 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 14:05:30
つづき
森田必勝は新宿の下宿、小林荘に帰り、新宿西口公園近くのお茶漬け屋で夜食をとった後、新宿の深夜バーでレジをしていた女友達を電話で呼び出し会い、下宿には午前1時半に戻っている。
三島由紀夫も、自宅へ帰り、午後10時には同じ敷地内の両親に、最後の別れのために会いに行っている。
朝は8時に起き、コップ一杯の水を飲み干した。そして、新潮社の小島さんに手渡すはずだった原稿(豊饒の海)をお手伝いさんに託し、市ヶ谷に向かうため出かけている。
これらは、店の人、友人、三島由紀夫の家族、お手伝いさん、時間に遅れた小島さんの証言により、ほぼ確定していることである。
638 :
ボコノン:2007/07/09(月) 20:42:51
終わりかよっw
639 :
509:2007/07/09(月) 20:51:26
640 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 20:56:50
つまり精子は二日以上ケツにとどまっていたと
641 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 23:38:01
642 :
吾輩は名無しである:2007/07/09(月) 23:52:30
643 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 00:20:41
>>638 他の方は、あなたや私のように暇人じゃありませんから、少し過疎るくらいがあたりまえですよ。
私は暇なときに、自分の三島由紀夫観をここに書かせてもらっているだけで、あなたのように三島由紀夫は二の次の、ディベート目的ではありませんから、終わりもなにもないので、発作をおこして干渉しに来ないで下さいな。
644 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 00:32:44
>>643 >干渉しに来ないで下さいな。
ニート野郎。
俺に栄養を与えるなってw
645 :
ボコノン:2007/07/10(火) 05:45:33
>>643 暇人て、君と一緒にせんでくれやw
過疎ってはイケナイなんて誰も言ってませんがw
「私は・・・だけ」そりゃ君の勝手だが、君の三島由紀夫観?どれが?結論
も終わりも何もない三島観てw
「二の次」「ディベート目的」「発作起こして」私はそんな事は一言も言っ
てませんが、まあ送決め付けるのは君の自由・・・じゃないな、失敬なやつ
だなオマエ。
「干渉」?君の辞書には「干渉=失笑」って書いてあるのかねw
>>644 この人は一体なにを言ってるんですかあ?
世話の焼けるやつらじゃ。
さて、お仕事お仕事。
646 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 08:05:12
>>645 あんなにいくつものスレに書き込んでいるのだから暇人に決まってるでしょう。
ここも、もう来ないといいつつ、また来てるくらいだし暇じゃなければできません。
私の三島由紀夫についての話は、前スレの最後の方とこのスレの前の方に書きました。あなたにとっては興味のないことでしょうが。
このレスにも返事いりませんから、本当にもう来ないで下さい。
647 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 10:55:52
◆k2XT3HjFWwもコテなしでたまに荒らしてる
648 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 14:22:44
・
649 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 14:26:41
・
650 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 14:27:30
・
651 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 14:29:43
・
652 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 16:56:47
つうか、司法解剖では腸内の精子など分析しないけどな。
654 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 23:53:46
殺人事件とかで死亡推定時刻をわりだすときだけだろ普通は
655 :
ボコノン:2007/07/11(水) 10:21:42
>>646 い〜や、これからもひつこくせせら笑ってやるよw
656 :
ボコノン:2007/07/11(水) 11:10:30
エピソードZ ドナルド・キーンの・・・書名忘れた本から。
ドナルド・キーンが三島とさる旅館かどこかの座敷で雑談していて、話がた
またま庭の木に及んだ時、どうも話が噛みあわないのでよく訊いてみたら、
三島は何とその木が松の木である事を知らなかったのだった。
それから少しして、犬の鳴き声が聞こえたのでキーンは「あれは犬ですよ(笑)」
と冗談を言い、二人は笑いあった、と言うのだが・・・。
私は「どうも変だな、この話。三島は都会っ子だから、たとえば漆の木や
たらの木なら知らなくても不思議じゃないが、いくら何でも松を知らない
なんて事があるのかしらん」と思っていたのだが、後で澁澤龍彦の本読ん
でたら、やっぱり「D某がこんな話を書いてたが、そんな馬鹿げた事が考
えられるか」とフンガイしていた。
そりゃそうだよなあ。
しかし、それならD.キーンはなんでこんな冗談にもならないウソ話をで
っち上げたのだろう。
まことに不可解なことであるな。
657 :
509:2007/07/11(水) 11:33:21
^^
658 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 12:08:36
「死が海の輝きの中から、入道雲のようにひろがり押し寄せて来ていた。彼はもはや自分にとって永久に機会の失われた、荘厳な、万人の目の前の壮烈無比な死を恍惚と夢みた。
世界がそもそも、このような光輝にあふれた死のために準備されていたものならば、世界は同時に、そのために滅んでもふしぎはない。」
これは『午後の曳航』のなかの、竜二の想念に浮かぶイメージであるが、ここには三島自身の願望の夢としてのイメージが現れている。『午後の曳航』は、かなり三島の世界を縮図的に示している作品だと思われる。
659 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 12:38:32
「絶対者に到達することを夢みて、夢みて、夢みるけれども、それはロマンティークであって、そこに到達できない。
その到達不可能なものが行動であるというふうに考えると、ちゃんと文武両道にまとまるんです。到達可能なものは、先にあなたのおっしゃったように死ですよね。」
(自決直前の対談より)
三島にとっての絶対者とは何だろうか。私は、ニーチェのいう「根源的一者」、あるいはツグイフのいう「超人間、超感覚的要素への還元」(自己の外へ、自己を越え)と同質のものだと考える。
『仮面の告白』のいうところの「根の母の悪意ある愛」の、存在の母たちから発っせられる「悲劇的なもの」への誘いとも通じる。
660 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 13:01:28
三島の「死への希求」というものが、もともとどこから出ているのかということまだまだ謎の部分はあるが、
三島の口にする絶対者願望から、やはり澁澤龍彦のいうところの道徳的マゾヒストともいえるかもしれない。そして、それはどこかでニヒリズムと結びついている。
三島の文学作品は、はじめから終わりまで、その根源にニヒリズムがあり、世界の虚無に、三島のいう「幻の不朽の花を咲かせること」であった。そして自らも造花に似せて花と散ったのかもしれない。
>>656 >私は「どうも変だな、この話。三島は都会っ子だから、たとえば漆の木や
>たらの木なら知らなくても不思議じゃないが、いくら何でも松を知らない
>なんて事があるのかしらん」と思っていたのだが
この書き方だとまるでボコノン自身が持った感想のように聞こえるな。
もうちょっと読み手に判るように書けないもんかね。
それとも意図的なのか、後付けによる記憶の錯誤なのか・・・?
いずれにしても最初からソースを曖昧にして「記憶を頼りに書いてますっ!」
ってスタイルは便利でなかなか巧妙だね。
662 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 19:47:59
>>661 えーと、「私は」と書いてあるのを一体、私以外の誰の感想と取り違えたのですか、君は?
随分器用な読み間違いをするんだねえ、君達はw
663 :
クリモトのモト:2007/07/11(水) 21:35:08
664 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 22:26:50
>>656 > なんて事があるのかしらん」と思っていたのだが、後で澁澤龍彦の本読ん
> でたら、やっぱり「D某がこんな話を書いてたが、そんな馬鹿げた事が考
> えられるか」とフンガイしていた。
澁澤龍彦の内心はそう思ってたかもしれないが、
「三島由紀夫おぼえがき」の正確な記述は、下記のとおりで、〈馬鹿げたこと考えられるか〉とは言ってない。
「(前略)…しかし、この話はどうにも信じがたい。…(中略)…学習院の庭にも松の樹はあったろうし、…(中略)…幼時、大島正満の本を愛読して、動物学者になることを夢みていた三島が、植物や動物のことに人一倍疎かったとは到底信じられないのである。」
ちなみに、ドナルド・キーンのことを暗には言ってるが、正確には名前は全く出していない。
揚げ足とるような駄レスで失礼。あなたのくせがうつってしまったようだ(笑)
665 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 22:34:59
[153]吾輩は名無しである [] 2007/07/02(月) 05:30:18
AAS
2chの書き込みとはなんたるかを知らないゴミどもへ
・掲示板での議論は、議論ではなくただのオナニーなのであって、健全な議論はほぼ不可能だと気づけうじむし。
・誰かが「断言」したとしても、事実が奴の言う通りになるわけではないので、慌てるな厨房。
・誰かが自分の書き込みに対して中傷したとしても、お前が傷ついている訳ではない事を思い出せカス。
・いきなりスレの流れを無視した書き込みがあるのは、システム上「自然」な事だと知っておけ切れたナイフ。
・そして2chという場所は「少々荒れる」ぐらいが「健康的」である証なのだよ元親父の排泄物ども。
・長く特定のスレにいるからといって住民権は発生しない事ぐらい分かれ万年負け犬。
・匿名掲示板というのは、全ての奴らの発言力は平等なので、仕切ろうとする方が特殊状態だと知っておけ骨髄反射。
・自分と違う意見があるのは、「当然」なのだ。世の中はお前中心で回っているわけでない事を分かれ体は大人心は子供。
・どうしても自分の言っている事が正しいと広く世の中に知らしめたいなら、リアル世界でせいぜい頑張れ夢見がちなだけのボンクラ。
思い出せ!!
お前はただのクズだ!いつ死んでも誰も困らない程度のうじむしだ!
そうだ!お前はただの数十億いる中の一人にしかすぎないのだ!!
キサマの腐った「もっと僕を見て!僕を見て!」という「寂しい自己顕示欲」を満たしたかったら
リアル世界でもっと頑張れ!!!
と厨房が申してみました。
666 :
吾輩は名無しである:2007/07/11(水) 23:29:02
三島のメッセージ?
667 :
ボコノン:2007/07/12(木) 05:50:33
>>664 ホントに揚げ足取りだねw
渋沢の書いていた事については、「〜という意味のことを書いていた」と付
け加えればよかったかも(でも大体分かるだろ、そんなの言わなくても)。
ドナルド・キーンとは確かに言ってなかったが、D某とは書いていた筈だが
私の記憶違いか?(これも結局はっきり名指ししてはいない、と言う意味で
は同じ事だが)。
まあ、あんまりこまけえ事ゆうなよ。
しかも「あなたの癖がうつった」って、失礼しちゃうわねw
668 :
509:2007/07/12(木) 06:03:14
^^
669 :
509:2007/07/12(木) 06:04:04
>>631 「しばらく」ではなくて、「完全に」消えたら再開するお^^
おまえのしばらくってwwwww
670 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 11:34:53
>>665 そんな2ch依存者の説教いらない
全く無関係、無意味な荒らしレスを通報するのも個人の自由ですからね
671 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 12:07:26
>>670 あれが依存者の説と見えるようでは、あなたは重症の2チャン廃人ですねwww
672 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 15:12:39
673 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 15:15:11
>>666 ◆k2XT3HjFWwのメッセージだろ
674 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 18:37:29
【参院選】 民主党から、在日コリアンの期待背負った金政玉(キム・ジョン・オク)氏が立候補…外国人参政権・障害者差別禁止訴え、下関より★7
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1184070572/ ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| 三島さん あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『安倍政権にお灸をすえるつもりで批判票を投じたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか在日参政権と人権擁護法案に賛成させられていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ドサクサ紛れだとか火事場ドロボウだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
【在日参政権】民主党・金政玉【人権擁護法】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1167568288/
675 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 18:49:58
十年ぶりに「音楽」読みました
学生時代に読んだがゃこの話は理解できてなかったな
と思った
久々に学生時代に読みあさった三島作品を読み直そうと思います
音楽は全部丁寧に説明してくれてるし
学生でも理解出来る気がするけどなぁ
677 :
吾輩は名無しである:2007/07/12(木) 22:55:38
他スレに、こんな書き込みがありました。
いろいろな解釈があるんですね。
302:名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/02(月) 13:44:41 [sage]
「天人五衰」の透は偽物ということになっているけど、実は本物じゃないか
という話を何年も前にネットで見つけて、そんな風にも取れるのかと
感心した事が。
確かに三島が好きだった美しい日本が、破壊され、衰え、駄目になっているので
あれば、清顕の生まれ変わりも同じような道をたどって、ただの小利口なうぬぼれ屋に
なっていてもおかしくないか。
ヒントは透の日記。老人がコートのしてから、黒い塊を落とし、それが鴉か何かの屍骸
かと思ったら、女の鬘のように見えたってところ。
あと雑多な色、形の野菜と果物の切り屑を落としたとこも関係あるのかな。
ようするにそれが「春の雪」の聡子さんの落飾を表していて、過去の記憶をこんな形で
目撃してるんですよってことだったか。
678 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 06:21:43
害虫駆除のため、スレ毎削除でいいよ。さっさと、飛ばすなり削除してください。
暇つぶしの邪魔!
679 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 08:47:40
680 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 10:25:52
・
681 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 17:20:03
>>508 亀スマソ
青年と少女は実は兄妹説があるらしい
682 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 18:01:42
戦後すぐ妹さんを亡くされてるから
妹への思慕があったのかなあ
奥さんも妹さんと顔が似ていたと誰か言ってたな
683 :
ボコノン:2007/07/13(金) 19:43:31
>>681 そうとしか解釈のしようがない、と思いますがw
それだからラストの悲劇性が生きるわけだし。
へんなハンドル
685 :
吾輩は名無しである:2007/07/13(金) 21:40:04
三島は、『軽王子と衣通姫』(古事記に題材)でも、叔母と甥の禁を犯した愛と死の悲劇を書いていますね。
686 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 00:05:46
妹が死んで、初恋の人にふられ、自殺したいほど悲しんだ後に書きあげたのが、仮面の告白。
687 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 07:30:50
我はいは蟻である
あらすじ/生まれたばかりの働き蟻が主人公。初めて見る陽光の眩しさ
や人間の皮膚はすべすべして白く、人間の住む家はあまりに大きくて、
主人公の視野にはおさまらない。それから、重いビスケットを運んだり
、敵対する蟻の存在を老いた蟻に教わったりして、自分の家に帰る話。
688 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 07:38:52
さっさと同性愛サロン板に移転汁。
陰険な阿呆オカマどもが
ギャーギャー喧嘩してるこんなホモスレ不愉快だ。
689 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 10:01:26
『音楽』もそうだけど、三島作品には兄妹の近親相姦が結構でてくるな
『熱帯樹』もそうだっけ
691 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 13:05:13
そうです。
近親相姦に惹かれる傾向は、幼年に読んだアラビアンナイトの影響だと自身で分析しています。
バタイユのエロティシズムの影響もあるでしょう。
692 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 18:26:14
三島作品中の登場人物の女性のなかで美女ランキングをつけませんか?
私は「美しい星」の暁子に1票
693 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 18:30:35
695 :
688=ガチホモ監視委員会:2007/07/14(土) 19:28:29
696 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 21:38:29
うるさいよ おまえ
697 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 21:56:35
オーソドックスなところでは
「仮面の告白」の園子
「潮騒」の初枝
「春の雪」の聡子
がベスト3かな
「女神」の主人公も美人だった記憶があります。
「憂国」の主人公の妻もいいね。
音楽の主人公(麗子だっけ?)一番美人な気がした
699 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 22:52:34
>>696 うるせーガチホモだなあ・・・・さっさとホモ板に帰れ!!
これ以上文学板を荒らすなよ
700 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 22:55:22
すいません
美しい星の暁子の話が出たところで聞きたいんですが
暁子が電車に乗ってて空に浮かび上がった金星を見つめるシーンは大体
どの辺だったかわかる方いませんか?
結構、耽美的シーンだったと思うのですが、見直して見てもなかなかみつかりません。
701 :
吾輩は名無しである:2007/07/14(土) 23:12:46
『仮面の告白』の園子である初恋の人、M・K子さんは、鮎川純太の叔母だと最近知った私
>>700 47P~48Pあたりの事かな
自分の美しい星最近買ったばかりで
文字が大きくなったって帯もあるし
あなたの持ってるのとズレてるかもしれません
イケメンも投票しようよ
イケメンじゃなくても好きな男性でもいいけど
貴顕の絵画好きの男が好き
705 :
吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 04:58:25
706 :
吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 10:27:34
エピソード[ 出処忘れた。
別のスレにも書いた事があるが、吉田健一の言っていたことで、
「三島由紀夫君はいい子だつた。彼の間違ひは、日本に上流階級といふもの
が存在すると思ひ込んでゐた事だ。」
というのがあり、始めて読んだ時は成る程と思ったのだが・・・これもよく
考えるとおかしな話であるな。
学習院出で華族とも交流のあった三島がそんな勘違いするものか知らん。
吉田の留学していた英国の上流階級と較べての話か?
どなたか賢い人、ご教示頂けたら幸甚であります。
ジャン・ネイスンもそうだけど、吉田健一も三島由紀夫に絶交されてたからねえ・・・
708 :
吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 11:50:51
>>703 あまり評価されてない本だが『盗賊』の内気な明秀が以外に心に残っています。
失恋し死を決意し、自分と同じく失恋して自殺を考えていた女性と最後には心中する話。
709 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 01:11:18
>1-708 オマイラに三島を理解できるとは思えないがね。
710 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/07/16(月) 01:23:21
ひと言でいえば、「世界に対する憎悪」が足りんのだよ。
「作家に必要なのはなんちゃら」ってスレもあるが……クダラナイ。
文学板・文芸板で、俺を愉しませてくれたブラックジョークに巡り合った例がない。
ただで読んでいて恐縮だが。
711 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/07/16(月) 01:24:15
「主婦文学」?
…………………………………勘弁してくれって島田死ねって。
三島のスレまで来るのか島田繋がりで悪い太郎君は
713 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 11:17:30
>>709-711 三島由紀夫について語るより、2ちゃんで自己顕示欲を満たしたい目的第一の方は迷惑なので来ないで下さい。
三島由紀夫って日本では評価が低いね
ドイツでは金閣寺がオペラになってるし、
イタリアでも、三島文学シンポジウムが開かれているくらい人気あるのにな
三島文学は英訳よりイタリア語訳のが早かったのも、さすが芸術大国イタリアだ
そのかわり三島がわざと雑誌用に通俗的に書いたものには見向きもしないらしい
715 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 13:05:11
ヲカマどうしで罵り合う醜いスレw
>>715 自民党批判や世界平和を唱えながら、自分が陰険なスレ荒らししてることの矛盾や恥ずかしさに気づけ
戦後の平和体制、経済的繁栄のみを目途としてきた支配体制のつくり出すムード。
その支配体制と表裏一体の関係にある共産党のふりまいた人工甘味料入りの神話の弊害。
「いつわりの人間主義をたつきの糧とし、偽善の団欒は世をおおい…」
右とか左とかいった限定なしの一個の絶対追求者であり、過激派だった三島由紀夫の呪いの言葉が、まさに現代の病理を予言していたな。
718 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 14:44:53
719 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 14:52:02
720 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 15:04:24
まったくキチガイ半島人だのホモだのが暴れてる見苦しいスレだな…
ふつう、本当の日本人なら三島由紀夫に反感は持たないわな
無関心な人は沢山いるだろうが
722 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 15:21:50
まったくもって、その通りだな!!
723 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 15:22:42
暴れてるクソホモクソチョンはさっさとでてってくれ…
元々ホモはいないから
コテはずしてる◆k2XT3HjFWwが出ていけや
隠れホモ隠れチョンだらけだろこのスレ。
726 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 16:44:35
>>725 自己紹介しなくていいから消えろ!禿げじじい!
727 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 16:49:32
他のスレでは
三島由紀夫スレ荒らしは当時の文壇か編集者か息子が私怨で荒らしてるっていってます
低能な親父の嫉妬を受け継いでみっともねえな まったくww
読んでも性描写しか記憶できないからホモしか残ってないんだろうwww
729 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:02:58
ところで、日本の大学で三島文学を学べるところはどこでしょうか?
730 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:05:51
男の嫉妬ほど醜いものはないね。
731 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:14:14
まったく見苦しいホモだwwwww
732 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:18:16
>>729 どこの文学部でも やる気があれば学べると思います。
私は文系の学部でなかったので、実は文学部について、どこの大学がいいのかは詳しくわかりませんが。
733 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:24:23
734 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:25:14
>>731 この人年寄りだからホモが相当珍しいんだね(´・ω・`)ど田舎の人間なのかな
736 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:34:18
やーね、今時ホモ差別なんて時代錯誤もはなはだしいわよ
738 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 17:47:59
どうして君たちはスルーするということができないんだね?
反対すればますます荒らしが喜びつけあがるだけじゃないのかね?
スルーしても叩いても来るんだろ どうせ
人間の醜悪さが滲み出てくるようなスレでつね(´・ω・`)
争い好きの御方は是非自重していただきたいものでつ(´・ω・`)
741 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 23:47:30
742 :
吾輩は名無しである:2007/07/16(月) 23:50:44
このスレで三島由紀夫の神社に行ったことある方いらっしゃいますか?
どんな感じなのかな。
憂国忌にも行ってみたいけど男性ばかりですかね…
743 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 00:16:00
ネカマ乙
744 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 00:23:08
ホモでもオカマでもない本物の女です。
別に間違われてもいいですが。
745 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 00:31:39
舐めとんのか、ネット上に女はいない。これ常識。
女だと自称してるのはみんな男。女専用の板にいるのも全員ネカマ。
例外は会員制のライブチャットの売女、つまり玄人。
あいかわらずココはハイレベルなスレですね(笑)
747 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 04:21:59
うむ。
このスレの住人的には福島次郎さんてどういう位地づけなの?
『我らの神聖不可侵なる教祖様を冒涜した悪魔』って感じになるの?w
749 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 04:56:53
キザなセリフが出てくる三島作品教えてください。
真夜中のきちがいって怖いな
751 :
ボコノン:2007/07/17(火) 10:44:50
なんだか急速にクソスレ化してるなw
752 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 10:57:54
>>748 チンピラ無名作家が、一儲けしようと書いた暴露本なんかまともに受けとめていませんが。
聞くところによると一冊の本として価値のない、内容も陳腐な暴露本だそうで、石原真理子の本と大差ない同レベルでしょう。
遺族からも訴えられて、裁判で負け、発禁になったくらいだから、著作権侵害の他にも嘘や悪意があったのでしょう。
私は、ほぼ全作品と、あらゆる三島由紀夫評論を読んでみましたが、三島には同性愛傾向はあるのは否定しませんが、本物の同性愛者だとは感じませんでした。これには女の直感も入っています。
それに、本当に三島を愛していたなら、愛人の立場として(男女問わず)、遺族の方に配慮して永久に黙っていると思いますが。
753 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 11:12:05
>>749 まず鹿鳴館や、わが友ヒットラーなどの戯曲でも読んでみたらどうですか
754 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 11:35:25
>>683 厳密にいうとラストと呼べるオチなどない作品です。
あまりつっこむと、また揚げ足とりになるので見過ごしてましたけど(笑)
755 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 12:16:04
>>751 その通り。
お前がいなくなってからクソスレ度が酷くなった。
お前をこのスレから追放しようとしたのも、
スレ荒らしキチガイ野郎の陰謀。
煽りなんか気にせず、またどんどん書き込めよ。
756 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 12:26:51
757 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 12:44:38
>>755 あなた最初からスレ見てない人か、荒らしてる本人でしょ。
へたな演技してもわかりますよ。
これ以降、三島由紀夫に関係ない話は一切やめてくださいね。
758 :
749:2007/07/17(火) 15:36:30
>>748 己は三島由紀夫の愛人だったという自称する輩が何を言おうが三島の価値や評価が下がるわけでもないだろ
傷ついた人はいただろうがな
760 :
ボコノン:2007/07/17(火) 19:47:32
もうこのスレ駄目かも知らんが・・・
エピソード\ 開高健の・・・書名忘れた。
開高健が、さるパーティで三島と雑談していた時に、小説の書き方の話になり
三島が「僕は、長編小説であっても結末まで明確にプロットを作ってからで
ないと書けないんだ」と言うので、開高が「それはでも、戯曲芝居の書き方
でしょう?」と応じると、三島は「それが・・・私のコムプレックスなんだ」
と答えたそうな。
たしかに、三島の小説って(よく言われるように)奇妙に人工的で、流露感
に乏しい感じがするな(そこが良いって言う、呉智英みたいな人もいるが)。
日本がもし、D.キーンの言うように「アメリカでは文学とはまづ芝居」と
いった国であったなら、三島ももっと書きたいように書けて、国際的にも、
もっと評価されたかも知れない、と小生は愚考する次第であります。
三島は大衆雑誌も新聞でも連載をやってたよね。
ああいった形式には自動筆記的な書き方が不可欠だと思うのだけど
それさえプロット化してたとすると苦痛でしかなかったかもなあ。
無意識への渇望が「僕には無意識がないのだ」発言に繋がるんだろうか。
762 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 22:14:44
>>760 でも三島由紀夫の作品は戯曲は別として、あまり芝居というか、映画化されるようなあらすじ小説家じゃないですよ。
日本語の詩的な文体や、哲学的要素や芸術性で読ませる作家ですから、
あなたのいうようにアメリカでの評価の仕方が小説は芝居なら、逆にアメリカではあまり成功しないと思いますが。
アメリカよりヨーロッパで作品が評価されているのも、物語作家でなく、芸術性が高いからだと思います。
763 :
吾輩は名無しである:2007/07/17(火) 22:30:35
それと英語には、日本語のように、字面や文字の美しさで文学を味わうという感覚がありませんからね。
このスレ駄目かと思う前に自分で先ずは対策でスルー汁!これ意外と最強。
765 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 02:09:56
766 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 11:28:14
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…
「でも、三島さんにも非があるんですよ。だれにでも彼にでも、手紙を出してね。
あの人は、まあ呆れるくらいに手紙魔で、何で、こんな人に手紙を出すんだろというようなゴロツキみたいなのにも、丁寧な手紙を出しているんです。
そのゴロツキが、おれはこれだけ三島に思われているんだと、私のところに三島さんの手紙を寄越したことがあるの。
そのことを私が話すと、三島さんの目が泳いだんです。
『これは私が始末しておきますからね。よござんすね』と言ったら、素直な子供みたいに『ありがとう』と。
そういうドジをあの人はよくやったの。そういう点はほんとにまあ呆れるほど世間知らずでしたね。」
小説の中では、人間の悪とかを書いているが、以外に世間知らずで人を疑わないおぼっちゃんな一面があったようです。
三島姐さんと美輪姐さん、…お姐さん同士のそんなエピソードがあったのか。
769 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 12:44:56
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その2
「“紫の履歴書”の序文を書いてもらった後、六本木で一緒に食事したことがあったんですね。
私がまず序文のお礼を言うと、三島さんは『あんなに君は金に困っていたのに、よくおれのところに来なかったな』って、言うの。
だから、私は『物書きとしては及びもつかないけれども、歌や芝居で、いずれあなたと肩を並べるくらいのアーティストになろうと思っていた。でも、同じ線に並んだときに、どうしても一歩下がらきゃいけなくなる。
それだけは絶対したくないから、他の人のところへは行っても、あなたのところにだけは絶対行くまいと思った』と、答えたの。
そうしたら、三島さんは、きちんと居ずまいを正して、『僕のことを、そんなに買いかぶってくれて、どうもありがとう』って、頭を下げたの。冗談じゃなく、まじめな顔で。小学生みたいでしたよ。何て謙虚な人だろうと思ったわ。」
生真面目な三島由紀夫の性質が表れているエピソードです。
770 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 18:41:01
腐〜ん
771 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 22:09:38
このスレはガチホモと腐マンコの巣窟ですね。。。
772 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 23:00:20
ゴロツキって安部譲二だったりして。
773 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 23:37:12
安部譲二って最近テレビでみなくなったね。
774 :
吾輩は名無しである:2007/07/18(水) 23:57:49
関根勤がモノマネしてるのはたまに見るけど…
775 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 08:25:07
776 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 12:31:12
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その3
「それと、瑤子さん(三島の妻)丸顔なのね。三島さんは、丸顔にこよなく憧れていたから。
ほら、お父さまもお母さまもご自分も長い顔でいらしたでしょ。長い顔が大嫌いだったの(笑)。
それに、一緒にいるときのベタベタする仕方とか、瑤子さんの鼻の鳴らし方とか、三島さんの可愛がり方というのは、「みっともないから、およしあそばせ。私は透明人間でも彫刻でもないんですよ」と言ったぐらいだったの。ほんとうに気持ち悪かったもの、あのお二方(笑)。
(中略)
そういう具合に瑤子さんのことを愛おしいと思っていらしたのね。その積み重ねで書いたのが『反貞女大学』なんです。
私は何度も何度も現場を見てますからね。偽装夫婦をずいぶん見ている私には、あの結婚が偽装かどうかはすぐわかるわけです。だから、人工授精だという噂はバカらしいですね。これは、名誉のためじゃなくて、現場に実際にいた人間として言うんですよ。」
他にも、ホモがらみで週刊誌に嘘を流した男と対決して、嘘を見破ったことも言っています。
777 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 12:45:57
今芥川の評論を読んでいますが三島に似ていますね。
一番似ている二人でしょうか。
778 :
ボコノン:2007/07/19(木) 18:33:20
>>776 丸顔好きは知ってたが、そこまでとは知らなんだ。
ホ○らしく、ゴージャス好みな人なのに極度の丸顔好き・・・。
うーん、よく分からんw
だいいち、そんなに顔長くはないと思うがなあ、三島ってw
>>777 芥川・太宰・三島
感受性が強すぎたという共通点があるな。
それは文人の第一条件でもあるが。
>>776 ホモの美輪が仮面夫婦でなかったと断言しているわけだから
真性ガチホモではないのだろうな。
>>778 長いよ顔はw
その顔の印象から想像した身長のわりに
背が意外に低いから誇張した小男伝説が生まれたんたろ。
782 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 22:08:21
今、音楽読み終わりました
文庫の解説にも書かれてるとおり、三島文学の真骨頂とはけしていえないし
エンタメ感がどうしてもぬぐいきれない
たしかに三島の得意とするところは逆説の濫用と、鮮やかな心理分析にあるのだが
「精神分析」というテーマはあまりにも、その特色に直接的すぎるためかえって陳腐に感じられてしまう
そもそも、文章も言い回しも本来の三島の厳しさとはかけ離れて、別人の小説を読んでる気がした。
ただそれなりに楽しめたね
映像化したら面白そうだね ナレーション中心で
永井一郎のナレーションでやってもらいたい
783 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 22:11:07
>>781 筧利夫とちょっと感じがにてるね
長い顔から想像される長身とは裏腹な小男ぶりなところ
784 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 22:56:50
母性本能をくすぐられるタイプです。
785 :
吾輩は名無しである:2007/07/19(木) 23:14:15
自殺したインディーズ系のミュージシャンで三島そっくりなのがいた。
786 :
ボコノン:2007/07/20(金) 03:34:53
>>782 君、勅使河原宏監督の映画「音楽」知らないの?
まあ、オレも見たことはないけどw
それと、三島は「精神分析というインチキ学問がありますが・・・」などと書いてる
くらいで、単なる道具立てとして使ってるだけだよw
ここってボノコンさんよりレベルの低い連中ばかりなのに、
なんでボノコンさんがキチガイホモ呼ばわりされなきゃならんのですか??
788 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 10:21:06
>>787 ここのまっとうな住人は誰のこともホモ呼ばわりしていません。
いいかげん、三島由紀夫に関係ない話はやめてくれませんか。
789 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 10:30:47
>>786 > それと、三島は「精神分析というインチキ学問がありますが・・・」などと書いてる
どこに書いてあったのか知りたいので教えて下さい
790 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 11:35:26
791 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 12:12:38
>>782 私が思う三島由紀夫の真骨頂は、『金閣寺』『仮面の告白』『午後の曳航』『中世における一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋』『真夏の死』『岬にての物語』『愛の渇き』…あたりかな。
792 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 14:37:01
荷風スレに出ていた話が面白かったから、紹介しておく。
荷風 愛を語る
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1140529303/346- 346 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/07/17(火) 12:45:13
荷風が石原慎太郎を語ればどういう風に日乗に語られるか? ↓
347 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2007/07/17(火) 22:15:46
>>346 三島由紀夫も永井荷風も谷崎潤一郎も小林秀雄も・・・
こんな連中が今生きてたら珍太郎を糞味噌にけなすだろうw
348 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2007/07/18(水) 08:59:00
三島なんかは案外ああいう世界に弱いかも...
あとの面々はともかく。
793 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 16:35:02
>>792 石原慎太郎は、三島由紀夫のように、深い自己分析ができない男だから嫌いです。文学者でもないし。
794 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 17:37:13
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その4
「亡くなったときは、哀れでしたよ。可哀想でしたよ。防衛庁長官(当時)の中曽根康弘なんか、楯の会が防衛庁で練習したりすることを自分が全部許可したくせに、「あいつは正気の沙汰じゃない」と、コメントしたでしょう。
キュウ永漢さんも怒っちゃって、中曽根さんの秘書の与謝野(馨)さんを呼び出したんてすよ。私も同席しましたが、そしたら、
『あのときは急にコメントを求められて、降りかかる火の粉をはらわなきゃいけないというんで、ああいうコメントになった。本意じゃなかった』と弁解してましたけどね。」
795 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 17:49:18
>>787 まあ、ニッポン人というのはそういうもんで。中村修二教授や利根川進博士を
ご覧な。私も専門が国文でなかったら・・・まあ、君やりづらくなるから止め
てくれや、そういうの。
>>789 忘れた。
しかし、三島は若い頃一時フロイトを結構真剣に読んでいたが、後に馬鹿にする
ようになったらしい事は、新潮社「三島由紀夫評論全集」って昔の本その他に書い
てあったな、確か。フロイトが「モナ・リザ」からレオナルドが同性愛者である事
を推理した論文を、「大珍論」などと呆れたような調子で書いてたりして。
まあ、私のヨタ話じゃあないことは保障するから、あとは自分で調べてくれ。
796 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 17:55:35
>>790 読んだに決まってるじゃないかw
なんで読んでないんじゃないかと思ったんだい?
797 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 17:57:20
三島由紀夫とのエピソードを語る美輪明宏の一節から…その5
「それに、生前あれだけ『三島先生、三島先生』と言っていたのに、テレビの司会者たちが、『犯人三島』と呼び捨てにしたでしょ。私は悔し涙をポロポロ流してましたよ。昨日まで『先生、先生』としっぽ振ってたやつが一夜明けたら掌を返した態度、何事だと怒ったの。
ただ、『三時のあなた』を司会していた山口淑子さんは、毅然として私の手を握り、『世間様がどう呼ぼうと、私は三島先生と呼ばせていただきます』と、はっきり言いましたよ。この人はさすが大和撫子、肝が据わっていると思いました。」
当時の事件の世間の様子を知らなかったので、かなり迫害された扱いだったことが意外でした。
798 :
ボコノン:2007/07/20(金) 18:46:20
>>794 君の書き込んでる話、面白いと言えば面白いけど「こんだけじゃよく分からないよ」って感じのが多いねえ。
なんで邱永漢?そんなに三島と仲良かったっけ?
Qさんて、中曽根の秘書を呼び出すほどの大物だったかなあ?
(国会議員選挙に出た時も、落選したし。)
中曾根は、立場上そんな風にしか言えなかったんだろ。なにしろ要するに犯罪者な訳だし。
(小林秀雄があの事件の時TV見てたら、さる政治家が出てきて「正気の沙汰とは思えない」とコメントした
というのは、この人のことじゃなかったかな。・・・ま、それはどうでもええわ。)
799 :
ボコノン:2007/07/20(金) 19:01:20
>>797 その4、その5と読んでると、美輪は三島のあの死に方を、全面的に肯定しているように聞こえるが、そうなのか?
なんで山口淑子が出てくるのかもよく分からないな、私にゃ。
そもそも君の話、出処が判らない。美輪の著書か何かかい?
「迫害」てのも何か言葉がアレな感じだけど、市ヶ谷で演説中にもう自衛隊員たちから罵倒されてたようだしなあ。
私もお子ちゃまの時の話だから、正直何も覚えてませんが。
えーと、酔ってきたので、もう止めます。
800 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 19:29:04
>>797 >当時の事件の世間の様子を知らなかったので、かなり迫害された扱いだったことが意外でした。
三島は、高名なホモ作家から、住居侵入、監禁、殺人未遂の犯罪者になったんだぞ。
社会常識をわきまえているのか?
>>798 中曽根康弘が立場上そう答えなくちゃいけなかったとか、どこかで誰かがすでに言ってたことを上から目線で言われてもねえ…
それとあなたの他のレスも、いつもどこかの評論の上っ面だけで、本当に三島の本も読んで自分の意見で言ってるようには見えないんですけどね。
(盾の会は)男の宝塚みたいなもんだ、とか
美輪さんは三島と親しくしていた立場だからそう話しているのでしょう?芸術や文学にたずさわる人間として。
三島のその出来事は、批判的な意見がでて当然だと思います。自分のためだけの行動としか思えません。
804 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 20:14:58
>>802 >男の宝塚みたいなもんだ、とか
ちがうのか?
805 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 21:46:50
悪い太郎が来てるな
806 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 21:55:03
>>800 > 三島は、高名なホモ作家から、住居侵入、監禁、殺人未遂の犯罪者になったんだぞ。
住居侵入 ×
住居じゃないしw
事前に総監と会う約束をしていたから部屋に招かれたわけで侵入ではない。
殺人未遂 ×
殺人の目的や意志がなかったし怪我を負った人は軽傷である。
いい加減なレスするな
807 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 21:59:17
808 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 22:03:00
809 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 22:23:03
>>803 決して自分のためだけで出来る行為ではないと思う
本当に自分の為だったら人に非難されるようなリスクのあること死んでまでしないだろ
あれほどの強い信念で命を張った行為を、そんなちっぽけな小賢しい法律家みたいな尺度で見たくはないなw
蚤の党・野村秋介の馬鹿と三島と、どこがどう違うんだってw
>>809、その手の愚劣な書き込みを目にした場合、気分にもよるが、
いくらでも三島をこき下ろす書き込みを俺はやる、かもね(笑
こういうのを恫喝といい、つまりはあの屑のと同程度に下劣な行為って訳。
オマエ、きもいよ。
ああいけない、トリ入れるの忘れてたよ(苦笑
俺はひとを罵る場合には、トリ付けることに決めているんだww
とそれと三島好きの、かつても今もの文学少女さん、
犯罪者の礼賛はよろしいが三島への非難はまかりならぬってのは
ないんじゃない?(苦笑 俺だってこんなつまんねー書き込み、
べっつにやりたくてやってる訳でもないんだがw
っといけない、「蚤」じゃなくって「虱」な、虱の党。
なんでもあの馬鹿が経団連会館を襲った際には、三島の未亡人瑤子が
説得したんだってね、なに、立った今見てきたwikiの受け売りなんだがw
814 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 23:04:15
>>811 ここは文学板ですから、三島文学に全く関連のない三島由紀夫個人に対する嫌悪からの揶揄は、他にも三島由紀夫の雑談スレがあるので、そこで勝手にやってくれませんか。
ここは基本的に文学の話をしたいスレですから、邪魔なんですけど。
大人なんですから決まりくらいは守っていただけませんか。
>>809賛美する方もいらっしゃるでしょうが、評価される行動ではないでしょう?
一体何のため誰のためで、それによってどんな影響があったの?
自分の生き様を全うするためとしか思えないです。
わっかんねーひとだね(苦笑
俺がこの手の書き込みをする場合はその直前に必ず、
三島のあの醜悪な、犯罪行為を容認(どころか称揚)するレスがある訳だが、
なぜそっちは構わなくて、俺にだけイチャモンつけてくるのかと問うている。
俺のあなたへの文学少女呼ばわりもね、有り体に云って、これは蔑称。
なんであれ、俺はものに淫する人間は好かんね。
文学をさ、己が器に合わせて矮小化するなんて、つまらない真似はおやめなさい。
817 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 23:13:48
>>815 コテはずして下手なネカマしてもバレてるが
818 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 23:19:00
>>816 だから三島由紀夫の作品に対する批評や話ならいいけど、他のことは基本的に余所でやって下さいよ。
政治は興味ありませんから。
820 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 23:24:36
それと犯罪者であろうが、優れた文学者には変わりようがありませんからし、本の価値が下がるはずもないですから。
821 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/07/20(金) 23:25:21
>>812 >(苦笑 俺だってこんなつまんねー書き込み、
>べっつにやりたくてやってる訳でもないんだがw
オマエ、最悪だね
文学は世の全てを含み得ると俺は思っているんだが。
ともあれ、俺はテロルの称揚に関しては、
その時の気分にもよるが今後ともスルーはし兼ねるね。
俺を責めるよりはまずは、そういったことに忌避感を持たぬ
己のバランス感覚をこそ考え直した方が良いと思うよ。
…っつー感じで「今日の」ところは(笑
判った?
>>809(クドイ様だがこれは脅迫だ。三島と同じにね)
823 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 23:36:26
>>822 >俺はテロルの称揚に関しては、
>その時の気分にもよるが今後ともスルーはし兼ねるね。
いい気になってんじゃないって。
この世の中には殺されても仕方のないヤツがいるもんだ。
高橋源一郎は、どうだ?
824 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 23:51:17
>>822 だから40代50代板とかに行ってやって下さい。
左翼だか右翼の戦いは、そちらのが対等に言い合う男の人がいるでしょ?
女相手に威張られてもこまります。
825 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/07/20(金) 23:55:59
>>824 >左翼だか右翼の戦い
違うって、ババァ。
俺のは白と黒の戦いだ。
ムリヤリ「右翼」を持ってくるのはコイツだろう。
ババァ。
アンタ、全然わかってないじゃん、、
今初めて文学板に来て、このスレを見た。
難しい言葉を操り、議論をしている風にみえるんだけどどうしてこう
気に入らない相手には下衆な言葉を投げかけるんだろう?
中には言葉を選んでいる奴もいるけれど、人の上に立ち見下したい、
自分が正しいんだ、やり込めたいという感情が見え見えでなんか悲しくなった。
文人・三島由紀夫の文学を語るのに他者を攻撃しなきゃ語れないの?
827 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/07/21(土) 00:08:38
>>826 >三島由紀夫の文学を語るのに
三島の文学など語ってはおらん。
俺は高橋源一郎の死を願っている。
828 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 00:12:15
___
,;f ヽ
i: i
| |
| | ///;ト,
| ^ ^ ) ////゙l゙l; おおなんという良スレじゃ
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! | 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏
,,∧ヽ !-=ニ=- | │ | .|
/\..\\`ニニ´ !, { .ノ.ノ
/ \ \ ̄ ̄ ̄../ / .|
829 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 00:35:25
…実のところ俺は別に、
>>809の様な書き込みがあってもいっこうに
構わないと思っている(不快なことは不快だし、愚かだとも思うが)。
があいにくと向こうの方では2chの作家スレというものをなにか、
愛読者だけの集い、ないしは信者の集会?とでも勘違いをしている様で、
そんな排他性がウザったくて俺もたまさか、あんな書き込みをば
してしまうのだな(苦笑
#っつーか実際、おまえさんのそんながウザがられてるスレって
ここだけじゃないだろ。ちったあ自重せぇw
とそれっと、文学少女さん、上に書いたのは全てその通りに、
俺が日頃から実際に思っていることなので謝罪も訂正もしないが、
迷惑をかけたという自覚はあるんで、それに関しては謝ります、
どうもすいませんでした。
831 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 01:30:11
排他性がいやなら
文学、それも三島と区分けされてるスレにこなければいい
擁護だろうがアンチだろうがどっちでもかまわんが
とりあえず三島の文学についての話しろや
832 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 02:16:32
833 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 06:12:26
>>801 君の言ってる事、舌足らずでよく分からない。
「どこかで誰かが既に言った」って言われてもねえ・・・w
いつ誰が言ったんですか、私みたいな事。
「上から目線で」って言われてもねえ・・・w
誰でも常識的に考えたらそんなもんだろ、って言ったら「上から目線」?
君、なんかコンプレックスの強そうな人だね。言う事が全体に愚痴めいてるしw
「どこかの評論の上っ面だけで」って言われてもねえ・・・w
私が誰のどの評論に乗っかってもの言ったと言うのだろう。
「三島の本読んで....見えないんですけどね」・・・ですけどね、って言われてもなw
それでどうしろと?
そう見えないのは君の問題で、私の知ったこっちゃないね。
>>802 >>803 誰に言ってんのかな、これ。
834 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 06:15:02
以上BOKONONがお送りしましたw
835 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 07:10:01
キチガイに石を投げて、楽しむスレはここですか?
>>806 横レスだが、住居侵入罪(刑法130条前段)にいう「住居」とは、住居若しくは人の看守する邸宅、
建造物若しくは艦船を含む概念であるから、住居侵入罪で罪名は適合している。
それに不法行為目的を隠して入っているから、判例の見解からしても住居侵入罪に該る。
怪我をした自衛隊員は、三島が体に向かって振り下ろしてきた日本刀を掌で受けたために、
親指と人指し指の間が手首のあたりまで切り裂かれて切断寸前だったため、三島の
殺意を認定できるだろうから、二太刀目がないところをどう評価するかの
問題は残るけれども、殺人未遂罪にも該当すると思う。
重大犯罪者であることは、疑いのない事実だよ。
837 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 09:39:35
UZEeeeeeeeeeオカマどもだなまったく、文学板のゴミクズどもめ、さっさと消え失せろ
838 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 10:08:27
>>836 だから、ここは犯罪を追求するスレじゃありませんから、何度言ったらわかるの?他でやって下さい。しつこいにもほどがありますよ。
三島由紀夫の文学に興味もなく語る気のない人と荒らしは出ていって下さい。
839 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 11:19:00
>>799 美輪明宏の著書です。
以前借りた本なので題名は忘れました。
三島由紀夫以外にも、江戸川乱歩や川端康成についてのエピソードもありました。
三島も美輪明宏とは、「禁色」を書くために出入りした店で知り合い、公私ともに親しかったから、他の文壇だけの付き合いの人には見せないエピソードがあって面白かったですよ。
美輪明宏は、三島由紀夫を右翼だと勘違いしていることもないし、全面肯定というより、ある面では理解してるのではないですか。
作品も読んでいるようですし。
840 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 11:30:41
_, ,_
('A`)
ノヽノヽ =3
>>838 くく
841 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 12:52:11
>>826 他のスレはもっとヒドい。
真面目に語りたい人が文学板から離れていくのがわかりました。
>>841 評論家の受け売りのみのアホが多いしな。
843 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 16:28:34
仮面の告白は何度挑んでも挫折してしまい、最後まで読めません。
どうしてなのかな?
844 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 16:38:06
>>843 どこで?
一番読みやすくないか?仮面の告白
一番読みやすいとは。そうなんですか?どうしてだろう。
あることを述べるのに、文章が装飾され過ぎというか説明が続いて、三島はそうなんですが、
読んでいると目眩がするの。いろんな世界がでてきて。
私に読解力がないからかもしれないけど。読むときにすごく力がはいっちゃって疲れるのです。
846 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 19:26:00
>>845 もっと理屈で考えないで感覚的に一通り読んだらいんじゃないんですか?
それからもう一度、ゆっくり吟味して読み返した方が解りやすくなると思います。
>>846ありがとう。そうなんです、すぐ立ち止まって考え込んじゃって。
何度読んでもいいんですもんね。夏休みで時間もあるし読みます。
848 :
吾輩は名無しである:2007/07/21(土) 22:11:45
「潮騒」を映画化したら、配役は誰がいいかな。
もうちょい数年後だったら大後寿々花がいいな健康的な海女の雰囲気が出せると思う
ハリウッドデビューもしてるし
>>848 既に映画化されてなかったっけ?それとも現代でってことかな?
もう三島作品の映画化はいいよ。この前の春の雪の酷さを見てもう結構と思った。。
浅薄な解釈をして、それを現代にも通じるとか何とか・・・
それに潮騒なら吉永小百合と山口百恵のがあるし、それで十分だと思う。
853 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 11:05:36
>>848 石川遼(ハニカミ)が合ってそう
女性は一般公募で
854 :
ボコノン:2007/07/22(日) 11:40:08
君らは山口百恵と三浦友和が結婚するきっかけとなった記念すべき映画「潮騒」
を知らんのか?噫、嘆かわしき哉!
まあ、オレも見てない、と言うか見たくもねえけどなw
855 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 12:54:03
名言王子ボコノンキタ━━━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!
856 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 13:24:58
>>854 そんな誰でも知ってることくらいで
威張ってもしょうがないと思うけど…
つか、この人どんだけ他の人を小馬鹿にしてんだか…
857 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 13:33:01
>>854 潮騒より前に
伊豆の踊り子で共演している
859 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 15:05:37
竹内結子の聡子はミスキャスト
860 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 17:03:40
>>854 威張るって、ねえ・・・。
私は勿論ふざけて言ってるのである。読んでて解んねえの?
つか、どんだけ劣等感のつよい奴なんだよ、オマエw
>>858 んな事あ誰でも知ってんだよ。「潮騒」の頃に、二人ははっきり結婚の意志
をだねえ・・・
メンドくさいからもう止めよ。
861 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 18:52:17
>>859 >竹内結子の聡子はミスキャスト
ミスキャスト。
映画『犬神家の一族』は、何のためにリメイクしたのだろう。
862 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 19:04:10
知らんがな。
863 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 19:29:19
864 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 19:37:58
>>839 アマゾンやジュンク堂の在庫見ても、「紫の履歴書」以外にそういう事が書いてありそうな本
が見当たらないんだが・・・。
でも、あれ三島の生前出た本だしなあ。増補版でも出ているのか知らん。
まあ、いいや。気にかけてりゃそのうち見つかるだろ。
しかし君、別にイヤミじゃないが、なんでタイトルも覚えてない本のそんな細かいとこまで書ける
んだい?抜書きでもしといたのかね。
867 :
ボコノン:2007/07/22(日) 20:37:56
↑私は案外獰猛だぜw
868 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 21:17:59
久々に来たけどまだこの精神異常者ここにいたのか
869 :
吾輩は名無しである:2007/07/22(日) 23:28:37
>>864 「紫の履歴書」は買って持っていますが、美輪明宏の自伝書で、美輪自身の半生を書いたものです。
自分のことばかりで、三島由紀夫のことは、少ししか書かれていないです。
あの三島由紀夫のエピソードの本は、4年くらい前に出た、瀬戸内寂聴と対談形式になっている本です。
以前、図書館で借りて、三島についてのところをコピーしておいたので、そこだけ手元にあるわけです。
三島は自分が詩人として偽物なのが分かったから
詩を書くのをやめたと聞きましたが
三島自身小説家として自分が偽物であると思っていた気がします
>>868 オマエみたいなキチガイ保毛がボコノン氏を
精神異常者呼ばわりできる立場じゃないだろ
変な日本語
873 :
ボコノン:2007/07/23(月) 04:52:16
>>869 君の言ってるのは、どうやら「ぴんぽんぱんふたり話」って本の事のようだねえ(なんちゅうタイトルじゃ)。
ジュンク堂池袋に在庫があるがあるようだから、立ち読みというか、座り読みしに行ってこよう。
全部読むほどの本じゃなさそうだしw
874 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 09:19:17
>>870 もっと三島由紀夫の本を読んでから出直してきて下さい。
875 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 09:24:26
ここまで作品よりも作者本人ばかりが語られてるスレも珍しいな...
初期作品と後期作品の比較とか、もっと生産的なネタはないのかね?
877 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 10:48:18
>>876 今まであなた自身は作品について書き込んだことあるんですか?
人に求める前に、あなたが提供して下さい。
878 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 10:53:32
「人生には何事も可能であるかのように信じられる瞬間が幾度かあり、この瞬間におそらく人は普段の目が見ることができない多くのものを瞥見し、
それが一度忘却の底に横たわったのちも、折りにふれては蘇って、世界の苦痛と歓喜のおどろくべき豊饒さを、再びわれわれに向かって暗示するのであるが、
運命的なこの瞬間を避けることは誰にもできず、そのためにどんな人間も自分の目が見得る以上のものを見てしまったという不幸を避けえないのである。」
(「愛の渇き」より)
>>877 『金閣寺』は読み通したけど他の作品は『仮面の告白』『愛の渇き』『潮騒』、どれも駄目。
ホモとかウヨとかそういうのは全くどうでもいいけど、流れの悪すぎる文章と
田舎成金的な押し付けがましさがどうしても合わない。
交流のあったカポーティは文章に「躍動感」があったけど三島はそれもないし。
880 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 11:00:47
この一節には、三島文学にとって根源的な「悲劇的なもの」の鮮明な集約が示されていると思われます。
「世界の苦痛と歓喜のおどろくべき豊饒」という一句は、苦痛と歓喜のうちにあらわれる超人間的世界、ディオニュソス的世界を想起させます。
それは人間の目をもってしては見ることのできないものであり、それを見るためには人間界を越えていなければならないのであろう。
「彼女はあの背中を深い底知れない海のように思い、そこへ身を投げたいとねがったのである。」
恍惚にとらえられ超人間的世界への渇望の極まるところに、かならずといっていいほど「海」のイメージが三島文学にはあらわれますが、
それは「悪意ある愛」を呼びかけるものが住まう、美しく、怖ろしい海のイメージをいつも感じさせます。
881 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 11:02:41
>>878 何か言ってるようで何も言って無い文章の典型としか思えないけどな。
「世界の苦痛と歓喜のおどろくべき豊饒」なんてこんな恥ずかしい表現を
ぬけぬけと言ってのける人間の感性なんて理解できないし。
883 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 11:06:54
>>879 それじゃあなたの好みに合わなかったんですね。
私は三島由紀夫を文学者として好きだし、高く評価しています。
884 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 11:44:59
>>879 田舎成金的・・・
作品の批評とはいえないなんだか個人への嫌悪から入った曖昧な感想ですね。
三島の自刃は一言で言えば、唯識の破壊にあります。
三島は常に唯物と唯識の境界線上に生きていました。
文武両道とは唯識唯物両道ということです。
唯識思想は基本的に無境の世界を合わせ鏡の理論で説明します。
しかし、肝腎の合わせ鏡そのものは説明できないのです。
思念、認識とはこの合わせ鏡、認識する自己を認識する自己を認識する自己・・・・・・・・・のとめどない永遠の繰り返しによって成立します。
三島が認識の地獄、自意識の地獄と言っていたのはそのようなことなのです。
それにいらついた三島は突破口として自刃しかないと悟るのです。
ここを突破せねば永遠は訪れないであろう、と。
ここでいう永遠とは二重の意味があります。
それはきわめてニーチェ的なもので、
1.文字通り時間的永遠
2.時間が停止し、その瞬間が永遠になる。時間よ止まれ、君は美しい、てやつです。
三島は文学を残すことによって1の永遠を確保したうえで、自刃によって2の永遠を獲得しようとしたのです。
1が文、2が武であることは言うまでもありません。
知られているように三島は少年時代、2の永遠の瞬間を味わうことに失敗し、何としてでも、2を渇望し続けていたのでした。
奔馬と天人五衰の最後の一行はともに、2の永遠を表現しているのです。
887 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 15:29:34
決定版三島全集(音声)の中にある
「わが国の自主防衛について」の音源は、
中曽根事務所が提供元だったはず。
いままで公表せずずっと温存していたんだろうね、中曽根は。
>>884 田舎成金が言いすぎでも押し付けがましいのは事実だろう。
889 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 18:01:35
天人五衰のラストは時間の停止ではありません
原点に戻っただけです
勲の死は絶頂における、死による人生の停止と言えるかも知れないが
890 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 19:25:03
>>888 押しつけがましいというのは、あなたが感じた個人的な感想であって、「押しつけがましいのは事実」という言い方は間違いです。
そもそも、そこまで嫌いなら、あなたはもう三島を読まなければいいだけの話で、このスレに来る必要もないのです。
891 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 19:34:02
>>889 原点に戻るとは、何か仏教的な意味ですか?
>>879 (´・ω・`)潮騒を読み通せないとは・・
厨房かよwww
893 :
吾輩は名無しである:2007/07/23(月) 21:32:24
あなたになんか誰も興味を持っていないんだ。
斎藤美奈子
894 :
◆s/mx6tvAlo :2007/07/23(月) 22:12:32
age
895 :
◆.g1wpIo2Pg :2007/07/23(月) 22:13:21
ん?
仮面の告白、深く考えずに、といっても考えたりしましたが、読み終えました。
小説の構成はいいですね。前半は自分が男だったらもっと感じることが出来るのかと悔しい思いがした。
園子に対する気持ちや接し方には理解できないというより、腹立たしい。
三島は自分を告白しただけで、何を訴えたかったのか、この作品をどう評価すればよいのかは分からない。
私には難解なのでしょうが、三島にはなぜかひかれるから。
今度はまたじっくり読みます。みな様はどのように評価されますか?つたない発言、ごめんなさい。
>>892 生理的に合わないからやめるというのはある。
ちなみに谷崎源氏は二回読んだ。
899 :
吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 11:04:14
>>896 あくまで参考の一つですが、「仮面の告白」について三島由紀夫自身は、こんなふうに語っています。
「この小説(仮面の告白)の中の凡てが事実にもとづいているとしても、芸術家としての生活が書かれていない以上、
すべては完全な仮構であり、存在しえないものである。私は完全な告白のフィクションを創ろうと考えた。」
(三島由紀夫「仮面の告白」ノートより)
900 :
吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 11:08:57
つづき
>>896 あの小説は、大部分が三島自身の生活の事実と符合はしていますが、虚実がとり混ざった、一つの「作品」だと私は思います。
テーマは「ソドム(悪行)の美」で、理性の目と、感情の目に見える美の違いと、それに苦悩する主人公の葛藤を描いているように思えます。
同性愛者の告白という筋立てにはなっていますが、むしろ、それを「仮面」にして、彼の本来持っている強いマゾヒスティックな「超我、エロス、死への願望、悲劇への願望(人間超脱への希み)」の暗い衝動を、ある種、赤裸々に「告白」というか露呈してしまっていると思います。
あと、小説の後半については私の個人的感想ですが、同性愛者の仮面の叙述のベールの裏に、実在の園子(K子)への三島の何か断ち切りがたい感情が感じられました。
901 :
ボコノン:2007/07/24(火) 12:23:35
君達ほんとニーチェとか仏教とか好きだねw
(永井均や井筒俊彦は読んだかい?)
902 :
吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 14:31:45
>>901 あなたはいつも三島由紀夫の作品の中身のことより、知識人のチラ裏話ばかりがしたい方みたいですね。
903 :
ボコノン:2007/07/24(火) 18:36:31
>>903 あなたは自分が三島の作品の中身について、傾聴に値する議論が出来ると思いこんでる方みたいですね。
ではひとつお聞かせ願いましょう。
誰もあんたの意見など読まないと思うが、まあ言ってみw
904 :
ボコノン:2007/07/24(火) 18:38:10
905 :
吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 19:23:55
>>903 別に傾聴に値する議論(本の感想語るのに議論という言葉も疑問ですが)が出来ると思いこんではいませんが、自分なりに仮面の告白の作品の中身についての感想は
>>900で述べています。
>>905 それに触るな。
まともにコミュニケーションする気が無い奴と議論しても不毛だし、お前もレス見せられる第三者も不快な思いをするだろう?
同調してるレスもどうせ自演だろうし相手にしないでスルーしようよ。
頭おかしい奴論破しても何も誇れはしないよ。
907 :
ボコノン:2007/07/24(火) 20:02:22
>>905 ああ、この駄文なw
なんとでも解釈出来る=意味のある言葉がひとつもない文章を書けるってスゴイね、君w
908 :
ボコノン:2007/07/24(火) 20:24:26
>>906 うん、そうしなよw
君達みんな最後は何も言えなくなって終わりだからw
>>900 その女性のことを書かなければ
生きて行けなかったと言ってたよね(´・ω・`)
910 :
吾輩は名無しである:2007/07/24(火) 23:27:26
ボコノンさん、煽り荒らしに負けずにガンガレ!!(`・ω・´)9
三島が書く10代のオスガキは鼻持ちならんイタイ奴が多いんだが三島自体もこんなのだたの?
912 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 00:06:05
>>906 わかりました。ありがとう。つい短気で荒らしに反応してしまうので気をつけます。
913 :
ボコノン:2007/07/25(水) 05:25:35
>>912 て言うか、チラ裏文書き込むの止めたら?
誰も読んでないしw
だからせいぜい909程度の反応しかされないし。
恥の上塗りしたきゃ、別に止めませんがw
>>911 個人的には三島は大人になってからもずっと
精神的に幼かったんだと思う
小説中の10代の痛い行動をわざわざ
作者視点で批判したりするのも結局痛い気がする
916 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 10:02:52
作者の精神年齢と作品の出来って関係あるの?
917 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 10:27:17
普遍的無意識のせいで誰にでも嫌われてるのかい?
918 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 11:11:18
>>915 どの作品のどの箇所についてか具体的に述べられないんですか?
>>914 どこのスレでも相変わらず恥さらしてるなwww
当たっててワロタwwwwww
↓
483:没個性化されたレス↓2007/07/25(水) 10:10:53 (1)
ボコノンやっぱマジもんだったかぁ・・・
>>481に張られてるスレ見てきたけど、クソコテは本を見て感想や所見を語るんじゃなくて
文豪や作品の「解説本」とかを見て、その聞きかじりを持論として自慢するタイプだね。
その手の人は日頃から知識人ぶってるもんだからとにかくプライドが高い!
少しでも否定されると、相手を見下し、バカにしてそのプライドを保とうとする。
で、本人は基本的に深く本を見てなくて、所詮借り物の価値観に沿ってしか、思考してないから視野が狭い狭いw
そういうのって、強い劣等感の裏返しでもあると思うんだよね。
自分の言葉や感想で語れない人間ほどそういう傾向にあるw
少なくとも、一般解説を持論としてりゃ正解を持っていると思えるしね。
逆に正解を自分は持っていると思うが故に、他者の論・感想を吟味することなく否定する。
その辺の性格が書き込む先々のスレで叩かれ、バカにされているんだよw
>>918 すぐ出てくるのでは
女神の「金銭的」うんぬんとかの部分(最後の方だと思います)
他にも探せばいっぱいあるはず
921 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 12:07:57
>>919 もう必要以上に、その人に触れるのはやめましょう。
>>906さんや他のスレの方が言うように、作家の作品について語るより、作家のあら探しや住人をバカにして煽り上から目線に立ちたいのが第一目的の人だと私も分かってますから。
擁護や同調しているのも自演か同じ目的の人です。
922 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 12:22:05
>>909 それは、当時の三島が鎌倉文庫の編集者に「彼女の事を書かないでいたら、生きてはいられなかったと思います。」と手紙に書いたものです。
現実の三島は自身の逡巡から園子を失う事になるのですが、
この手紙が見つかったため、主人公に同性愛の仮面をつける事で二人の立場を逆転させ、主人公が同性愛であるために彼女をふったのだ、という事にしたかったという解釈もあります。
>>915 小説中の10代の痛い行動・・・・( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノこいつ
主人公が善良市民で
何がおもしれんだよ禿げw( ´,_ゝ`)プッ
>>915 左寄りの連中は、いまだに、
三島由紀夫という名前を聞くだけでも嫌な顔をして、
わざわざ小市民面で説教しにきてご苦労なこったな
925 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 17:54:18
>>923 同意。
そもそも、そんな変人を書ける三島由紀夫こと、狂人的な平岡公威に興味をもって好きになったわけですからね(笑)
糞コテはどのスレでもうっとうしいですね
927 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 20:35:19
それにしても、三島の犯した罪を検討しないで、三島文学の検討はないだろうに。
それを遮ろうとする馬鹿がいるのが気になるスレだ。
928 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 20:45:02
どの部分がどのように法律に触れたかなんて文学板でやっても仕方がないだろ
929 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 20:56:41
そうではなくて、社会的規範を逸脱した三島の人格と作品を結びつけて論ずることは
できないのか、ということだよ。
930 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:02:03
法律ではなく社会的規範というものを基準とするなら
まずその社会的規範というのが曖昧なままでは語れない。
それは確乎とした形で存在しているものなのですか?
931 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:10:50
うむ、いい質問だ。
社会的規範>法的規範というのが常識的なメルクマールなわけで、社会的規範というのは
一般人の常識的な規範感覚に基づいた意識ということができると思う。
一般人の規範感覚という判断基準だけで言えば、規範としての曖昧さが意識されるかもしれないが、
上記の不等号式に従えば、法的規範に反した行為が、社会的規範に反しているということは、明らかである。
と、そういう説明で理解して貰えないのなら、問答無用!
932 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:20:55
その答えを見ると結局、法に照らし合わせて語るしかないように思うんだけど、
まあ規範感覚として、その一般人の常識的な規範感覚というのは時代によっても
地域によっても変化するものであって決して絶対的なものではないですよね。
そういう社会的な枠組みの影響を三島文学にどう見るかというのも有ってもいいとは思いますが、
それよりも三島の内部に問題を見ていこうとするのは自然なことではないですか。
933 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:24:58
三島の内部に存在した反社会性というものを考慮しないのかね?
934 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:25:47
そんなものは敢えて言うまでもなくみんな考慮してるでしょ。
935 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:29:16
だとすれば、彼の犯した犯罪の性質も考慮すべきではないだろうか?
単なる自刃ではないのだからね。
936 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:39:17
最期の行動を法律に照らし合わせて、こういった種類の犯罪に分別できます、なんてやっても
それは現実の表層部分で整理・区分けしただけのことであって、
外部から判断され与えられる罪の名前と三島文学の間には、直結した意味なんてないでしょう。
937 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:48:52
いやいや、犯罪と個人の人格との関係は犯罪原因論や刑事政策論を学ばない素人でも
その関係性を否定できないはずだ。
犯罪を犯す人格と作品との関係を考慮することに意味がないと言えない、というか積極的に
考慮すべきだよ。
938 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:52:16
三島の最期の行動自体なら無視してる人なんていないでしょ。
939 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 21:52:20
そもそも自殺も自爆テロも裁かれることはない
940 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 22:23:33
三島由紀夫がやったことを単なる社会的犯罪とかでしか見れない方は、もう、ここに来ないで下さい。
ここは芸術家、文学者としての三島由紀夫を語るスレです。
作品もろくに読んでいないで、ごちゃごちゃわけの分からないこと一人よがりで犯罪者呼ばわりする人は出ていって下さい。何回言ったら分かるんですか!
だいたい人を殺したわけでもないし、責任をとって自害してるわけで、もう35年以上も前のことを何でここで裁判みたいに追求する必要あるの?
ここで、少ない三島由紀夫ファンがささやかに、お話するのを何故そんなに邪魔するんですか!
三島由紀夫を中傷したいなら、そういうふうに、ねちねち陰湿な理屈こねないで、他スレで今までどおりホモ連呼してなさいよ!
しつこいにもほどがあります。
941 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 22:25:35
落ち着け
942 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 22:40:45
>>933 人に偉そうに反社会性うんぬん言う前に、掲示板のルールくらい守って下さい。
あと、あなたのようなご立派な道徳家の方には、文学者や作品を永久に理解できませんので、法律板かどっかに行って下さい。
943 :
911:2007/07/25(水) 22:51:04
>>915 そんな感じだったんですか
でもこういう少年が主人公のは読んでて意外と面白いですよね
恋愛なんかしだすともっとw
>>940 そういうのは、自分で開いているサイトで言えよ。
他人事ながら、お前のようなアホこそ出て行け!!
945 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:02:19
946 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:02:52
>>940 ノウタリンそのものだなwwwwwwwwwww
947 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:06:29
948 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:09:09
なんだその悔しさいっぱいの粘着質な態度は
949 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:11:25
>>940 三島由紀夫の新しい読者が増えるのを阻止するために
憲法9条改憲反対の共産党、社民党、民主党員が粘着してるんだよw
>>944 うせろや(´・ω・`)
小汚い左よりじじい
選挙前で必死だなあ・・・
平和ボケ市ねや
>>949 なるほどなー
しかしあの貧弱な文章でなにがどう変わるとでも思ってるんだベ
>>942 そうそう
どだい文学してる波久礼もんにモラル求めるっつーのが間違いってもんだwww
サド、ジュネを嫁
三島なんざかわいいもんよw( ┳_┳)
ああ、潮騒さえ読めない人ね・・・。
954 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:36:57
クソコテ ボコノンも紛れて荒らしてるよ(´・ω・`)
>>937 犯罪と思想と人格の区別ができないバカ発見。
956 :
吾輩は名無しである:2007/07/25(水) 23:51:06
957 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 00:00:38
>>951 金閣寺しか読んでない(眺めただけ)人に、作品批評する資格ありません。
すごい粘着されてるみたいですね
批評しているのを見ている人がいてもいいと思うんですけど
959 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 00:18:38
>>951 前にも言ったように三島由紀夫の嫌悪の先入観で、作品を全く読む気もなく、読んでないで知ったかぶってる人はここに来ないで下さい。お願いします。
>>958 批評以前の問題。
作品やエッセイとを考察した具体的な批評は全く無しで、ただ犯罪者認定したいだけの粘着荒らしで、三島批評にも何もなっていない。
962 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 11:17:23
『豊饒の海』は本多と清顕に代表された対極的な諸観念を、聡子になぞられた唯識論で包括する、いわば二等辺三角形の構図を持った作品だ。
つまり、それらがかつてそうだった様に、物語の形をとる、新古典主義に則った現代風の経典と言えるんだ。
それだけに問題なのは、何故三島が最期のモチーフに仏教を選んだのか、また、精神の最終的自由意志としての死、あるいは肉体による超越としての死所に
何故仏教を選んだかということだ。
いかなる存在をも保証しないのが唯識の根幹なんだ。
だから大団円で聡子は存在というものを否定したんだ。そしてそれはこの作品が経典だということを物語っている。
963 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 11:22:06
964 :
ボコノン:2007/07/26(木) 11:25:50
ま〜たクソスレ化してらw
>>964 ( ´,_ゝ`)プッ
てめえが荒らしるくせによく言うよwww
市ね!
出てけ!!クソコテ!!
>>964 都合のいいときだけコテ付けて誤魔化すなバーカ
967 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 12:24:57
.: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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. . .... ..: : :: :: ::: :::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . ::::::::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l: .:::::::::::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
?エ
また独りで栗の花さかせてんのかい。まんじゅう食って寝くさらせ!
斎藤美奈子
そんな斎藤、どこにもいない。
969 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 12:40:53
ボコノンを煽ったり、追い出そうとすると、必ず復讐のように荒らしが来て、その後で必ずボコノンが、自分がいないときにクソスレ化したかのように振る舞う法則がありますね。
ふむ
まずはクソ荒らしを徹底排除するのが先決だ!シャキ━(`・ω・´)━ン!!
立ち上がれい
戦士たちよ
by きみたけ
971 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 12:52:09
つうか、ここで幼稚な三島論をほざいている連中をからかうのが面白いんだろうな。
「日本は経済繁栄にうつつをぬかして、精神的に空っぽになってしまっているんだぞ。
きみたちにはそれがわかるかっっ!!」
「自衛隊が立ち上がらなきゃ、憲法改正ってものはないんだよ。
諸君は永久にだね、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞっっ!!」
「諸君は武士だろう。武士ならば・・・だ。
自分を否定する憲法をどうして守るんだっっ!!」
しかし、三島の眼下に集まっている自衛隊員からは、三島に対する罵声がとぶばかりであった。
976 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 14:01:24
>>971>>975 その幼稚だと思うスレに粘着してるあなたの方が、ずいぶん低レベルな男に見えますよ。
事件で不快感を表明した人の中には確かに、三島の「性的人間」としての側面にとらわれたようで、オナニーやホモ、卑俗な意味合いで「精神的なもの」が相対化され不在に逢着した、(何もない月面の海にアポロが着陸したように)と感じ取った人もあったようです。
吉本隆明などは、生き残った自分たちが「コケにされる」ほどの不毛の存在としての生首というコメントをしていました。
しかし、これらの見解は一部であり、あの事件に政治的意味付けを与えようとする人々の間では、性的な事柄は一切、語られていないと思います。
あれはリトマス試験紙のような事件で、あれについてコメントする事は、その人のイデオロギーや性癖を自ら暴露してしまうリスクを負ってしまうという点に特徴があって、ノーコメント組も複数見られましたが、保身の嗅覚の利く人と思われます。
努力のウソ臭さというよりは、「死」がそのまま生存の批判になるような、生きることの虚偽を告発する装置であった事が、延命策をとる者に三島への悪意を口にさせたと見るべきでしょう。
まさに生者の意味を剥奪する死者として三島の存在は今も語られざる謎としてあります。
三島由紀夫は言葉遊びしかできないバカを見限って、あの世へ旅立れました。
真に哲学的な行為は自殺であり、従って単なる唯美派とは一線を画しています。
>>975 あそこの広場で見ていたのは、ほとんどが下級の雑用係りの自衛官や憲兵だったからである。
980 :
ボコノン:2007/07/26(木) 17:38:37
>>969 「かのように」って、その通りなんだけどな〜w
もはや劣等感通り越して、被害妄想の領域に入ってるなw
大丈夫か、君たち?
>>836 事件を一番詳細に取材した徳岡孝夫さんが、怪我をさせられた業務室長・原勇一佐を含めたその場にいた者の証言により取材した記事には
三島由紀夫が「出ろ、出ろ」と言いながら、ただし大上段から振り下ろしはせず、撫で斬りに、刀を手元に引くようにして斬りつけてきた。
と書いてありました。当事者の証言です。
これでは明確な殺人の意思があったとは言えないと思います。
983 :
ボコノン:2007/07/26(木) 18:13:17
さて、ついでだから書いとこう。
エピソード] 野坂昭如・石原慎太郎「闘論」より
石原慎太郎によれば、むかしたまたま三島と当時の防衛庁の幹部が同席した時、三島は熱心に
「自衛隊がここでこうしてこうすれば、クーデターは必ず成功して、天皇親政復活させる事が
できる筈だ」てなことを説いたそうだ。
防衛庁の偉いさんは黙って聴いていたが、三島が語り終えると「成る程。でも三島さん、実際
はそうそうそんな風には行きませんよ」と、一言で一蹴したそうな。
まあ、防衛庁の幹部と言ったって、所詮は役人だし、(いくらアメリカではキチ○イ右翼扱い
扱いされてるTHE ULTRANATIONALIST ISHIHARAとはいえ)他人がきいてる所でそんな事を本気で
語ってしまう三島って、やっぱりどうかしてたとしか思えないな、私は。
984 :
ボコノン:2007/07/26(木) 18:33:07
とは言うものの・・・。
最近宮台真司はあんまり本出さないし、出しても「M2」みたいな、対談本なのに異様なほど理屈っぽい本
だったりして、ちと付き合いかねるのだけれど、昔言ってた「三島の政治思想みんな馬鹿にするけど、あれは
そんなにつまらないものじゃない」とか「師匠の小室直樹が‘宮台君、論理的に考えれば、日本は天皇中心の
国であるのが一番良いのだ、と言う事が分かる筈だよ’と言ってた。自分もそう思う」というような話は一寸
気になる(まあ、引用はあんまり正確ではないけど)。
やっぱり「文化防衛論」は読まないと駄目かな。
ああ、面倒くさいなあw
(´ι_` )あっそ
まだその程度の三島認知度か( ´,_ゝ`)プッ
986 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 19:13:13
なんつうか、俺とボコノンとやらを混同しているアホがいるようだが、
内容と文体を見れば別人であることは明らかだと思うが。
まあ、批判の文章を読む限りでは、いかにも馬鹿そうだから、
そんなことは分からないだろうなと、思わないでもないwww
987 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 19:49:02
だから作家なんじゃないのか?
俺の持ってる『戦論』は、もっと興味的に書いてあったがな。
988 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 19:50:46
989 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 19:57:17
>>983 >天皇親政復活させる事が
>できる筈だ」てなことを説いたそうだ。
>防衛庁の偉いさんは黙って聴いていたが、三島が語り終えると「成る程。でも三島さん、実際
>はそうそうそんな風には行きませんよ」と、一言で一蹴したそうな。
>まあ、防衛庁の幹部と言ったって、所詮は役人だし、(いくらアメリカではキチ○イ右翼扱い
>扱いされてるTHE ULTRANATIONALIST ISHIHARAとはいえ)
俺は左翼嫌いで、蒙昧な国粋主義も拒絶するんだけど、なんかさ、あんた達の話を読んでると違和感を感じるよ。
自分は決して読者代表ではないが、最近の、特に若い世代を中心とした読者は、そうしたことには何の興味もないハズだ。「天皇」を離れて憂国する事はできんのか?
どうもチョン臭いスレだね。
まず、
>>983を見てほしい。
長々と引用文を書いているが本人がいいたい事は
>他人がきいてる所でそんな事を本気で語ってしまう三島って、やっぱりどうかしてたとしか思えないな、私は。
この一文のみ。ほかは全てたんなる引用。
しかも引用元の内容すらまともに理解できてない。
(引用元は主義思想を人目を憚らず語る事自体を「どうかしてる」という内容ではない)
次に
>>984を見てみよう。
ここでも引用。
しかし、その内容は評論の解説をして悦に入っているのみ。
簡単にまとめると
「宮台真司と小室直樹が"三島の政治思想は捨てたものではない”と昔書いていた。
気になる。文化防衛論」は読まないと駄目かな、めんどくさい。」
となる。
たった3行ですむ内容を、多くの評論でゴテゴテと飾り立てないと気がすまないのだ。
なぜか?
それは自らの言葉を持たないからだ。
991 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 20:28:23
>>990 >それは自らの言葉を持たないからだ。
違うよ。
アンタ、わざとやってんだ。
「空白」を埋めるためだけに。
992 :
ボコノン:2007/07/26(木) 20:31:12
>>981 揚げ足を取るようですが、日本刀というのはたたき切るには造りが弱すぎるので、刺身包丁のように
切って、引かないと切れません。
だから、手元に引くように斬りつけてきた、というのは寧ろ本気で斬ろうとしたのである、と考える
べきでありましょう。
993 :
ボコノン:2007/07/26(木) 20:37:34
>>990 >>991 あの〜僕は話のネタを提供すると言うか、雑談してるだけなんですけどw
君たちって、真面目なんだねえw
994 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 20:51:09
>>993 >君たちって、真面目なんだねえw
移動式精子放出マシンの高橋ゲソイチロウみたいなこと云うじゃない?
995 :
986:2007/07/26(木) 20:57:38
むう
997 :
ボコノン:2007/07/26(木) 21:00:25
馬鹿ばっかw
998 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 21:04:38
梅
999 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 21:05:26
埋
1000 :
吾輩は名無しである:2007/07/26(木) 21:05:51
馬鹿ばっか
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