1 :
吾輩は名無しである :
2006/06/08(木) 10:14:38
わ〜い♪ 俺たちのバカ原のスレもついに六つ目! 無修正版『孤児たちの墓』(石平登場バージョン)を出してくれぃ!
3 :
吾輩は名無しである :2006/06/08(木) 18:27:54
あの作品は、日本における「言論の不自由」を暴いたよねw
4 :
吾輩は名無しである :2006/06/08(木) 18:39:32
日本には検閲制度がない 日本には自主規制がある
軟弱な出版社の編集方針により 『孤児たちの墓』は 読む価値のない小説となっていると SPA連載でも書いてたなー
「第四の権力」による言論統制ですね。
菱田!菱田!菱田!
8 :
吾輩は名無しである :2006/06/08(木) 22:18:49
こっちの方が人気あるじゃん! よゐこのみんなは、少林サッカーに夢中かなw ナウでヤングな暴力温泉芸者に相手して貰って良かったなw お金の為なら、痴呆ビチ糞垂れ流し爺の妄言も聞いてやるんだよw 世界のサッカーを舐めるなよ! 94年のW杯では、自殺点を入れた選手が帰国するなり射殺された。 「国民的行事」とやらの、長嶋監督胴上げ興業がプロ野球を腐らせた年だ。 金と権力にすがって他球団から軒並み主力選手を強奪、飼い殺し、 勝てない方が奇跡!の戦力を持ちながら、一度も自力で優勝できなかった 生まれながらの痴呆老人(でも身体だけはケダモノ並み!) 今では、真性の廃疾者(でも回復力はケダモノ並み!) が、ノコノコ、五輪の代表監督に名乗りをあげる様な 甘〜い世界じゃねえんだよw アマ主体の豪州に、二度も負けながら、 「金と同じだから銅メダル」wなんて言い訳吐いたキヨシや、 取り巻きのマスゴミなぞ、焼き討ちだけじゃすまないぞw まったく、自己愛と強欲〜権威欲、頭の中身はシゲオ並みだな!ハスミってw どこまで、日本の娯楽・文化を冒涜すれば気が済むんだ! も〜いい加減うざいので、蓮実のマス掻き汁にたかる信者と一緒に、 戦時下のクロアチアに送り込んでやるから覚悟しろw 寝言は業火の中でほざいてろw
9 :
吾輩は名無しである :2006/06/08(木) 22:47:34
誰だよおまえ氏ねよ
>8こいつ、各板の蓮実スレを荒らしている基地外です。 一度は完全に論駁されて無残に敗走したのですが、 蹴球の世界大会が近づいたことにより発情し、蘇ったようです。
11 :
吾輩は名無しである :2006/06/08(木) 22:59:55
まあ俺もハスミはあまり好きではない 中原は本気じゃないだろうが清黒沢が御仁にあまりに心酔してるのは頂けないな
キミにいただかれたくもないんじゃない?w
青山真治も黒沢清も ハスミの弟子なんかではなく 独立した映画作家だと思われ まあ尊敬はしてるだろうけど
青山監督・中原出演の「えりえり」が七月にDVD化されるぞ! あの微妙なニタニタ笑いを是非ご家庭で!
15 :
吾輩は名無しである :2006/06/09(金) 00:55:53
遅ればせながら『点滅……』読んだんだけどさ、泣いちゃったよ。へへへ…… ふざけやがって!!あんな素晴らしい小説書くなんてさ!! 何が「誰の欲望も満たすことのない小説が書きたい」だよ、もう。失敗作だよ。
16 :
吾輩は名無しである :2006/06/09(金) 09:05:00
中原昌也はずるい男だ
狡猾だよほんとに。ものすごいことになってきたよな最近。 ちょっとシャレじゃすまなくなってきてるぞ。 おまいらも、そろそろ中原への態度を考えたほうが身のためだと思うがな。 このままだと、本当に空前絶後の大悲劇が幕を開けちまうことになるからな。
テキトーだなぁ
>>15 仲俣暁生は『点滅……』を絶賛して
ボリス・ヴィアンを思い出すって
書いてたましたよ
点滅は、あらゆる花束より良かったなあ。
21 :
吾輩は名無しである :2006/06/09(金) 20:44:19
現在文壇最強の評論家、仲俣先生が誉めているのか… 鬼に金棒、10年安泰だな中原
22 :
あ :2006/06/09(金) 20:49:39
アイスクリームに書いてる日記読んだけどすごい身削ってんだな。 SPAの連載とかなり印象違う。 外食ばっかりみたいで金入ったそばからdvd,cdと散財してるし 眠剤とか安定剤飲んでるみたいだし。 すごい女に飢えてる感じだw 日記も<芸>なのかもしれんがSPAの連載と大違いで殺伐とした印象。
ダジャラー中原。
あれを読むと島田雅彦に、ちょっとおかしいんじゃないか ってくらい激しく噛み付いたのもわかる気がする 女がいないのが苦痛すぎて精神病んでるんだから、 あんなこと書かれたらそりゃ怒るわな 島田死ねっていうのは全面的に同意するけど…
アイスクリームの日記が単行本化されたら 名著になりそうな気が
27 :
吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 00:08:31
>女がいないのが苦痛すぎて精神病んでる そんな奴この世に存在するのか?お前の周りにはいるの?
そういうのって表面上はなんとかして取り繕うものだからね。 たとえば「セックスしてえよー!!」とかって冗談まじりに言って 笑いが起きることもあるけど、本質的に「女がいない」ことの苦痛とは 違うからね、そういう台詞は。単なる下ネタにすぎないでしょ? 重層的なんだよ、そういうことって。だから本質を表面的に取り繕う。 中原昌也の小説もそういう心理状態の具現化として読むべきだと思うな。 」
最後のかぎ括弧(」)がとても気になります。
女性誌とかファッション誌に書いてる様な 町田康とか菊地成孔はまだしも 石田衣良とか島田雅彦みたいなずうずうしく器用にやって 女にモテそうなのが嫌いなのも判るな。
道化で誤魔化しているがいろんな評論家に評価されて、内面では精神的な重圧がかなりあるんだろうな。
>>31 「俺は適当に書き殴ってるだけなのに……」と思ってそう。
>27 いてもおかしくないって 禿が原因でガチで精神科通ってるやつだっている 知らないだけで、色んな奴がいるんだよ すくなくとも、高橋源一郎みたいに、あちこちに子供作りまくってる奴の 書く小説じゃないだろ、こういうのは
>>31-32 そういう読み方で中原を読んで、面白いか?
>すくなくとも、高橋源一郎みたいに、あちこちに子供作りまくってる奴の
>書く小説じゃないだろ、こういうのは
意味がよくわかんないけど、どういうこと?
人それぞれだからな。
36 :
吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 18:38:32
俺は大丈夫だから自分のことを心配しろよ。
ハイハイ。
39 :
吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 19:56:40
それだけか?w
中原が一番尊敬してる表現者は やっぱファスビンダーなのかな?
41 :
吾輩は名無しである :2006/06/12(月) 01:07:20
>>40 ブンブン分泌業にはそう書いてるね。
本当にdvdboxもっと出してくれないかね。ペトラフォンカントもう一度見たい。
フィリップガレルについての寄稿で青臭さについて語ってて
映画研究会的な青臭さは大嫌いだが文学的なのは好きと語り
ファスビンダーとガレルは映画に興味があるんじゃなく、
人間に興味があるんだよ
ってのが良い事言うなぁ・・と思ったw
42 :
くまった :2006/06/12(月) 10:05:59
>>14 祝・エリエリレマサバクタニDVD化っ。
だいぶ前に近所のちっさなDVDの店さ頼んだところ、
「DVDありませんね。インディーかなんかですか」
って言われてショックを受けたが、これでもう。
DVDになったんだ。スチール相川博昭さんでしょ?シンセミアの。 かっこいいよねほんとあのひとの写真は。でたしかこれって阿部和重 がメイキング撮ったっていう話だけど、それはDVD特典で付いてる のかなあ。
エリエリとしか覚えられない。
青山とか阿部あたりとつきあわなければいいのに。
青山は九州の兄ちゃん、阿部は山形と 両方とも中原の嫌いそうな田舎ものなのに、なぜつきあえるのか?
青山監督は僕には全くないものがある (いかにも九州の兄ちゃん的なところ等) からすごいなあと思いますね だそうです 福田和也ゼミにゲストで呼ばれた 時言ってた
つきわなけりゃいいのにって言ったって、あんな才能が2人も目の前に いっぺんに現れてごらんよ。おまいらのくだらん中原信仰なんぞ、いかに ミジンコクラスかってことがよくわかるだろうよ。その圧倒的な現実というものに 中原昌也は日常的に打ちのめされてるんだよ。そんな情況下にある人間に よく「中原の嫌いそうな」とか知ったようなこと言えたもんだな。 ファンってのはつくづく恐ろしいもんだよ、まったく…。
鬱陶しいんだよね。 あぁやってつるんでんの。 48みたいにキチガイみたいな過大評価も相当うぜーけど。
とにかく女だ!中原に女さえいれば解決するんだよ! これからは、女以外と仕事するの禁止! 女性雑誌に連載し、女性編集者・女性記者・女性プロデューサーとだけ仕事しろ!
気分を害すつもりは毛頭ないんだが、現状をかなり読み違えているな。 中原昌也はもっと謙虚な人間だよ。傍からみれば、田舎モノにまじって 馴れ合って、という風に見えるかもしれないが、その実、中原昌也は自分の立ち振る舞い を常に気にかけているだろう。キチガイみたいな過大評価はオレじゃあなくて 中原がしていることだ。つるんでるんじゃない。きちんと評価し合うこと ができる人間同士だから一緒にいるんだよ。中原のそういう態度をうっとうしい と感ずるならば、それは中原昌也と本質がそぐわないという何よりの反証だろう。 中原の小説に書いてあるのは、そういう評価することへ過大な欲望なんだよ。
52 :
吾輩は名無しである :2006/06/13(火) 02:47:19
中原>>>阿部 古井さんの評価もそうだと思うよ 阿部なんて読む価値なし
53 :
吾輩は名無しである :2006/06/13(火) 02:49:21
ハスミンの言う通り 中原がカフカ(それも安直な言い方だと思うが)だとしたら 阿部は誰の後継者だろうか
あらゆる場所に花束 で三島賞受賞時 菊地成孔は 中原君は将来ノーベル文学賞とると思います って言ってたな
55 :
吾輩は名無しである :2006/06/13(火) 03:00:46
菊地成孔大嫌い
>>54 まったく軽薄な発言だな。菊地は本気でそんなこと思ってるわけじゃないんだろ?
>>51 あんたがあの人の何を知ってるか知らないけど
全然謙虚じゃないんだよね0w
人間性とかどうでもいい。大事なのは作品のみ。
59 :
吾輩は名無しである :2006/06/13(火) 11:38:28
菊地なんて名前を 神聖なる昌也スレで出さないで!
なんだ、菊地成孔って嫌われてるんだ。 よかった、俺も嫌いだから。
俺も嫌い 読んだことも聴いたこともないけど デートコースなんとかもあんなの本物のバカが聴く音楽だろ 聴いたことないけどそのくらいは解る
中原の音楽こそリアルバカが聴く音楽だったと思うが。
そんなことより、適当にバカ原に言及することによって 俺たちのバカ原を搾取するから嫌いだよ。 あと佐々木敦。
どっちも中原の盟友なんだから大目に見ろよ
65 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 00:21:55
いまだにノイズ系って超最悪。頭わるすぎ。
「超最悪」って言葉のほうが頭悪すぎだと思うけど…
俺達のバカ原って・・・ 名前は中原さんと呼んであげてくださいよw
でも今回のKKKは書いてる内容はいつもと同じとはいえ、ちょっと他に似てる人がおもいつかないくらいエッジがきいてる感がない?単純に"書きたくない度合い"の高さなのかもしれないけど。 マリフィフィの頃のスキルフルな描写が一番好きだけど、断筆なんてせずにコンスタントに出してほしい あとCDは要らないので定価を安くして、、、 ちなみに島田某は何か反論してるの?戦慄してんのかな
70 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 01:32:07
CDは要ります。本気で音作り込んで欲しい。
71 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 01:52:05
島田のアレは今から思い返すといかにも上から目線の小バカにした文章だったな
はすみの中原評はカフカじゃなくて「カフカの落とし子」だったでしょ、確か。 それってすごく侮蔑的じゃないか? 俺は 「やっぱこいついやなじいさんだ早くお星様になってくれ」と思いました。
>>69 なにかの文学賞の審査員から一言ページで
欝に苦しむ友人のためにブログもどきな小説(課長島雅彦)を書いた
阿部和重のことなどきにせずに
古井由吉氏のような誇り高き文士として
生きていくみたいなこと書いてたよ
74 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 02:59:49
75 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 03:04:25
>>73 島田が?古井さんみたいに?
(^∀^)ゲラゲラ
>>70 中原は最近どんな音楽きいてるんだろうね
雑誌の年間ベスト10には普通にanticonとかマッドリブ
みたいな音楽好きならだれでも聴いてるようなの選んでるから
結構オーソドックスな選択だなーって
驚かされるんだけど
78 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 03:29:45
島田が「古井由吉氏や松浦寿輝氏とともに物狂いへの道を進む」なんて到底叶わぬ夢だが (というか古井の凡庸な物真似の域を出ない松浦を古井と並べること自体ナンセンス) >阿部氏、中原氏、そして青山真治氏を含んだ三人の「つるみ」具合が、どうしても、 >なあなあの関係に見えて仕方がない これにはまったく同意だな 青山に対してはともかく(けっこうぶっちゃけてるしな) 中原が阿部を本気で評価してるとはまるで思えん、昔から。 ただ反対に阿部が中原のほとんど生まれついての、と言ってもいいくらいの 小説家としての資質、選ばれし資格に本気で嫉妬してるのは間違いない それに中原が耐えて書き続けることが出来るか否かはまた別の問題だが
選ばれし資格とやらが単に人格崩壊してるってだけならそうだなw
>>77 ここ数年はそれまで聴いてこなかったジャンルを聴いてるって感じじゃないのかなー
だからどうしてもそれぞれのジャンルのベタなのを聴いてるって感じで。
この醜いおっさんも死んだら伝説だよなぁ。
83 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 09:52:50
島田なんてどんなに格好つけても死ぬまで中間管理職だよな。 それをハッキリさせたのは凄いよ中原。
84 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 09:59:05
いや、阿部か。阿部があれ書いたのは必然性があると思うよ。 こんな屑と作家って枠で一括りにされたくないって事だろ。 それに対して島田は全く反省の色もなく中原をビョーキ扱いだろ。 「鬱に苦しむ友人」なんだあの文章は。自分がビョーキなのに。
あんだけどうでもいいガキの喧嘩みたいなので 人が騒ぐのもうんこみたいな文学っぽい
86 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 10:05:05
あれがどうでもいいんだったら文学なんて全部どうでもいいだろ ちょっと露骨すぎるきらいはあるけど
文学なんて実際どうでもいいだろw 暇つぶし以上の価値はないし、有用性も実効性ももはやない。 大学の文学部を見てみりゃわかるな。 つまり、無駄だ。 中原がモノを書けるのは映画見てたり、ミュージシャンだったりしたからで、 文学なんて最初から信じてない素振りだけがそれなりに面白がられたからだ。
88 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 10:12:12
その通りだね。
89 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 10:16:05
「外部の視線」の導入。
90 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 10:20:20
阿部だってそうだよ。 あそこまで露骨に情報公開していいのか?と読者は思ってしまう。 阿部が文学を信じてないからできるんだろう。
阿部は映画とか蓮實とかそっちが大事なんで 小説なんかいい加減なもんだ。 あんだけテキトーにものが書けるのもある種の才能かもしらんが 中原より書ける分だけ小賢しく質が悪い。 結局、読者がいれば何やってもいいんだ。
92 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 10:43:42
テキトーに言うなよ。どの作品を指して「テキトー」って言ってんの?
シンセミア含めて全部
あぁアメリカの夜は嫌いじゃないが、そんなん関係なく ことごとくどうでもいいなぁ。 しかし、ヤツを熱狂的に好きなヤツって何? 学生とか? 小説家目指したりしてんの? つか本屋とかの店員? いずれにせよ、おめでたい国だ。
95 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 11:54:19
阿部って機制と仕掛けだけの文学だよな 「意識的にそうしてる」というのがむしろ言い訳になる何の面白みもない文章だし 逆説めいて聞こえるだろうが少なくとも文章家としては中原のが遥かに上
文章じゃないが対談なんか気どりまくってて胸くそ悪いな。 だからといって映画のほうも書いてることボロボロだし。 で、言い訳が小説の仕事が忙しいとかなんとか なんなんだ、こいつは、ってことになる。 もう小馬鹿にしたような人を喰ってるポーズが 芸になる時代すら終わってんだろ。 よっぽど中原の方がくだらん映画まで律儀にディグってる分だけ良いよ。 それも仕事だけどな。
>93-96 乙。
95は違うけどな
99 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 14:35:15
中原ってのはやってること全てが都会的なんだよ。 生まれも育ちも山手線の内側だし。 阿部みたいな気取った田舎者には太刀打ちできないセンスにあふれてる。
「たーすけてー」 ズキューン
101 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 15:18:02
そこまでわかってるなら反論できないなあ…
阿部が好きな奴このスレにいないだろ。
103 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 15:37:05
俺は好きだよ。
阿部はプラスティックソウルだけはいいじゃん でも、島田なんか、全著作を合わせても 中原の一文字よりも価値ないもんな 本屋ですげーブスが島田の本立ち読みしてた しかも島田の本を読んでますみたいなのをアピールしながら… 島田みたいなやつに中原がバカにされた事実がすげー悔しい
105 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 20:35:07
kkkcd最高!
昔はリミックス仕事(ECDとかスチャダラ等)多かったんだけどなあ 最近音楽関係の仕事は高木完とコンビの映画音楽と 小説のオマケしかやってないよね
島田のわかってなさはものすごい 『侍魂』と中原が「似たようなもの」なんだから
108 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 21:26:07
きょうの読売夕刊、特集の続きだれか読んでないの?
島田はサヨク様だからなぁ。 しかし、肩をもつわけじゃないけど、 中原が問題視してた文章って本人に悪気があったわけじゃないから、 ああいうこじれ方しちまったんだろ? 同じゴンブローヴィッチを愛するものとしてw
110 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 22:09:24
夕刊にやられて大島渚見てる。日本春歌考、白昼の通り魔と
111 :
吾輩は名無しである :2006/06/14(水) 22:11:28
大島渚逝っちゃったの!?
予告情報では夕刊の中原特集は中原がレコ屋や本屋に 行って買い物する内容なんだよね 読売新聞にジェイミー・リデルやシンクタンクやトーマス・ベルンハルトの 名前が載るなんて最初で最後だろうなw
>>111 いや、買い物で中原が大島渚box選んでただけなんだけどw
dvdレンタルしてあれして、未見のまま放っておいたので見出してる。
>105 今回のCDはサスガにちょっと無理でした、、。あれに比べればSTRUGGLE FOR PRIDEのアルバムがポップに聴こえる
115 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 00:51:43
ストラグルのニュウは良いなー。
116 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 03:36:29
あらゆる場所に花束が って起承転結あるの>
すべて起承転結なんかない
今深いこと言わなかった?
最初は、心ない何かを書こうとするも、途中で挫折して、 最後は、いつもの書くのが苦しい病。 こんなもんは商品ですらないからね。 そんなに書くのがイヤで生きるのが苦しいなら死ねばいいんですよ。 いい加減飽きたでしょ?
120 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 15:25:46
そのジレンマが中原文学の文学たる由縁だろ 阿部が私小説作家の正統と評しはしたがそう単純な話ではない
途中で挫折ってのが中原なりの誠意だろ。 安易な共感とかくだらない感情移入を排するがゆえの
どんなにヘタレなものを書いても、好意的に曲解してくれる評論家や読者がいるうちは 作家稼業はやめられません。
途中で仕事やめちまうのが誠意かね。 ジレンマでもなければ文学でもない。 居直りが手法になってる。 編集者もああいう仕事するヤツ放っておけばいい。 工場で働けばいいんですよ。工場で。 それがイヤならのたれ死ね。 家が金持ってるから親が死ぬのを虎視眈々とねらってるんだろうけど。
124 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 19:39:39
辻褄合わせて体裁繕うのが文学の仕事なら 確かにそれが誠意だろうが。 >家が金持ってるから親が死ぬのを虎視眈々とねらってるんだろうけど。 そこまで邪推するとは何か中原に個人的な恨みでもあるのかな? あるならここで洗いざらい吐いちゃいなよ
辻褄合わせて体裁繕うのが文学の仕事? そんなことはどうでもいい。 契約があって金もらってんだから その分くらいは働けってだけだ。 そんなもん誠意でもなんでもない。
126 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 19:56:01
サラリーマンになれってことかw
あわない、面白くないと思ったら読まなきゃいいのに 何を粘着してんだ?このバカは。 誰も賛同者いないの見て判る通り具体的に何も指摘してないんだよな。 途中で辞めたって以外は 作家志望の無職が嫉妬してんのか?w
誠意とかわけわかんねーこと言ってるバカがいるから 指摘してやりゃそれかw
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ . 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l . ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ :ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ ::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ ::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な! :::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::/// :::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
誠意とは何かね。
132 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 20:49:28
133 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 20:59:13
>>132 何の雑誌か忘れたけど
中原との対談で直接本人に言ってたよ
134 :
吾輩は名無しである :2006/06/15(木) 21:05:59
いやもう1人交えて鼎談だったかも知れん
陰惨なやつらが集まっているスレだな…。
こんな板のこんなスレ覗いてる貴様も十分類友
>>132 中原阿部青山のシネコンって本の
中原阿部対談コーナーで読めるよ
138 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 00:48:29
中原昌也×吉田達也でTzadikからCD出せ
139 :
ズバッ :2006/06/16(金) 00:54:21
中原はただの石っころにしか見えない。 もちろん阿部はサファイヤ。 誰も文句はねーよな
140 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 00:58:49
日本文学の陰惨さはもう中原にしか残っていないってこと。
リボンの騎士かよ。
143 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 01:21:57
阿部オタがキレてたのかw
陰惨で悪いのか??????
145 :
ズバッ :2006/06/16(金) 01:49:28
いやね、陰惨なのはいいんだが、 そのレベルがしょぼいんだよ。 サドになるくらいでなきゃさ。
こいつ、映画好きで字が書けるんだから脚本くらい書けよ
147 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 02:19:27
>>145 おまえ何かすごい勘違いしてるぞ
恥ずかしいくらいの
148 :
ズバッ :2006/06/16(金) 02:24:03
>>147 名無しくん、きみとは思考のレベルが違うんだ。
あまり俺様に近づかないほうがいいぜ。
ロナウジーニュなみのキレキレドリブルにも似た
俺様の乱暴者的エクリチュールで傷つかないように。
150 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 02:48:01
夕刊で選んでたdvdって大島渚boxと天国の日々と何だった?
151 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 02:49:16
阿部読者のレベルの低さがわかろうというもの 確かシンセミアでチンポが切られるシーンがあるんだっけ? それに興奮しちゃったクチか?最高!とか言ってw
映画DVD ■「大島渚監督作品 第二集」 「『日本春歌考』。もう大好きなんです。荒木一郎が、格好つけてるヤツの前で春歌をがなり立てる シーンがいいんですよ」 ―こういう昔の映画はビデオで見たんですか。 「いや、ちゃんと(池袋)の文芸坐とか行きましたよ。20歳ぐらいのころ。『太陽の墓場』も大好きなんです。本当、奇跡の作品ですよ。イイ顔した日本の俳優が全部そろってる。小沢栄太郎とか、伴淳三郎とか全部出ているんです。浜村純に藤原釜足も。本当いいもんだな」 ■「天国の日々」(テレンス・マリック監督) ■「巨星ジーグフェルト 特別版」(ロバート・Z・レナード監督) 音楽DVD ■「The Complete Fania All-Stars Movie Collection」 ■「50 Years Studio TU Berlin 」(Trevor Wishartなど) CD ■「デュエット」(ジョニー・キャッシュ/ジューン・カーター) 「ジョニー・キャッシュのデュエット集。彼を描いた映画『ウォーク・ザ・ライン』は最高!!2回見に行って、両方とも号泣ですよ。キャッシュが女性に一生懸命求婚するんだけどね。曲調はのんきだけど、歌ってる内容はすごいの」 ■「リベレイテッド・ブラザー」(ウェルドン・アーヴィン) 「タイム・カプセル」(同) ■「The Roots Of The Moment」(Pauline Oliveros)
あ、「巨星ジーグフェルド」だった。訂正。
ノイズw
155 :
ズバッ :2006/06/16(金) 12:36:38
おっと、ちと手荒くやりすぎたかな。 中原ヲタならもう少し手ごたえがあると思ったんだが。
痛々しいキチガイだな
157 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 13:45:40
本人同士が仲良いんだからヲタも好意的なはずだ!と中原スレ覗く 阿部がバカにされてて大ショック、ムキー!!!!
阿部馬鹿にするなら代替案持って来い!
159 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 16:05:16
作家廃業して暴力温泉芸者再襲名きぼん
で、中原の小説のどこがいいの?
別に良くはないけど、最低でも一冊に一行は見事に決まったセンテンスがあるから それで我慢しておけよ。
ボクのブンブン分泌業みたいなのを 定期的に読めれば文句ない
結局そんな程度か。 もうちょっとつっこんで(具体的に)褒められないのか?
褒めるのは評論家たちがすでにやってるからな。あれもなんだか滑稽なんだよな。
作詞で策士。
評論家って誰? 批評家とかいないのかw
日本語しゃべれよ基地外w
あらゆる場所に花束文庫版の 渡辺直己の評論はかなり 良かったと思う
タケイグッドマンが撮ってたスパイクジョーンズに会いにNYに行くやつって見た人いる?スペシャかなんかでやってたらしいやつ。後で、会ってみたら好青年だった、っていってたのでどんなやりとりがあったのか気になる
タケちゃんマン?
172 :
吾輩は名無しである :2006/06/17(土) 18:48:06
本屋に「典子は、昔。」の元ネタのナントカ典子さんの著書が平積みになってたので、思わず手に取ってしまったw
それちょっとだけ見た でもほとんど覚えてないな けっこうマジメにインタビューしてた
ミシェルゴンドリーやスパイクジョーンズや カウフマンは早く死ねよとかいろんな場所で言ってたのに 大人な対応もできるのな
エ○・アナル・サンシャイン
中原、ミシェル・ゴンドリー嫌いなんだ。 なんか笑える。
マリ&フィフィの柳下解説も良かった。有名になると去っていく知人って馳星周かな(笑)
178 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 02:10:19
フジテレビにいま出てる! ズボンぼろぼろ…
179 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 03:24:01
中原昌也って几帳面
中原がゴンドリー嫌いって本当? 大衆作家になるのは絶対に無理だろうなあ。
181 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 05:58:40
ゴンドリーはきょうび、ディックなんてやりやがって
許せないとか言ってたな。
MTVあがりって本当つまらんよね。DIRECTORES LABEL とかも本当下らん。
>>178 あぁ!SPAで書いてたやつか。見逃した・・
だれがうpしてくれる神いないかな・・
ウリ・ロメル主義に笑ってブギーマン借りたけどB級だなぁ〜w
>DIRECTORES LABEL とかも本当下らん。 そうは思わないけどなー。 中原は映画批評家として批判してるんだろうけど、映画はともかく、 ゴンドリーのPVは鑑賞に堪えないレベルの映像ではないと思うけど。 何を基準とした場合に下らないの?狭義の芸術としてって意味?
「誰それがこう言っている」、じゃなくて…。おまいらさまの実際に読んだ 感想はどうでしょうか?
面白い人だと思う。
人、かいw
186 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 16:25:28
ゆうべ銀幕会議で着てたTシャツかっこよかった しゃべりも堂々たるもんで 映画ナビゲイターで全然やってけるじゃん
映画ナビゲイター、かいw
嘘こけw 全然堂々としてなんかいなかったよ 挙動は不審だし、 佐野史郎には意見を否定されるし、 スベったギャグを押し通してアナウンサーには鬱陶しがられるし、 めちゃ寒かったじゃんww
189 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 18:06:44
ぶった切って申し訳ないんだけど あのカラオケ画像(Karaoke Country Zone)って何…?
190 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 20:28:52
中原ファンが最近調子こいてきましたww
191 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 21:07:16
今日フィルムセンターにいたよ。普通に並んでた。結構うしろの方にいたけどみれたのかな
192 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 21:20:05
中原の最高傑作は 「暗い人生劇場」だよな。 マジで感動した!
193 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 21:22:05
>>188 佐野の態度が悪かった
映画的素養、教養で中原に勝る文化人はいないんだよ
はっきり言って蓮實のジジイよりも上
しかも中原声渋いし
超やべえ本気(マジ)リスペクトっす
中原の作品はつまらんが、言うことは面白い。この人は生粋の消費者なんだろうねー
ナスティドレッドとかフライングリズムスとか バンドTシャツ着てること多いよね あれは自腹で買ってるのか?
196 :
吾輩は名無しである :2006/06/19(月) 00:22:56
教養あるやつはマジリスペクトっすなんて言わんよなw
そういう突っ込みもしないわなw
日記読んだ感想だけど外食&飲み会皆勤出席やめて自炊すれば 普通に生活できんじゃないか
中原昌也の豪遊っぷりはちょっと尋常じゃないね。 まあ一回見ればわかると思うけど、歩くひきこもりだからね。 彼にとっては街全体が自分の部屋なわけ。 もうそれくらい節操ないし、「金ないっす」とか電話してくる割には レコ屋いくとCD5〜6枚は当たり前に買い込むからね。 だめだこりゃってwこの人たぶんいつまでたっても脳内厨房なんだろうな って思いました実際。まあ皆さんも一回彼の行動に付き添ってみれば 嫌気さしますよ絶対。「リスペクト」なんて死んでもしないだろうなァw
CDなんか十枚買っても三万円くらいだろうに。 それくらい買わせてやれよ。
中原さん… 銀幕会議では「踊る大走査線」ネタが出たのに、あんまり突っ込めなかったね…
202 :
吾輩は名無しである :2006/06/19(月) 01:55:23
誰か銀幕会議うpしてくれよ 適当なろだ教えるから
2日に1回でも月45万だぞ。dvdも買い込むし鑑賞する時間必要だから 仕事してる暇がほとんどない。 dvdなんて2回以上見てるの無いんじゃないか?w 中原の部屋は尋常じゃないぐらい汚いので有名だって 菊地もラジオ番組で言ってたな。 199は知り合いなんだね。もっとどんな人か書いてよ。
そういう人は必要だし、いてもいいじゃん。
私生活は別にいいじゃないか。作品のみで評価してやれよ。
206 :
吾輩は名無しである :2006/06/19(月) 11:26:34
買わせてやれよ、素材くらいは。
部屋汚くたって素行奇妙だっていいじゃんか。
何が悪いんだ? CDそれくらい買うだろうが。ミュージシャンでもある
わけだし。
横綱審議会か、お前らわ
>>199 >>203 それに馬鹿だろ。
いや、そんなこといったら 貧乏を売りにしてるのは嘘っぱちということになると思うが
菊地成孔がラジオ番組で 中原のこと語ってたのか 詳細知ってる人いませんか?
横綱審議会か これ笑うとこか?すごいつまんないんだけど
211 :
吾輩は名無しである :2006/06/19(月) 22:10:09
あおられて 涙目…
>貧乏を売りにしてるのは嘘っぱちということになると思うが なんでじゃ。CDとか買ってしまうから貧乏なんだろ? スジとおってるじゃんか。
>>210 おまえのつっこみのほうがつまんねーよ。
207=212 がアホなのはよくわかった
>>212 金がない
書くのがつらい
生きるのがつらい
とか被差別者の専売特許を侵害しておきながら
被害者ズラすんのはどうかという話ですよw
被害者ずらねえ、つまり、中原がそーゆー鬱屈を「他人のせい」にしている
ってこと? そんなの読んだことないけどなあ…。被害者って、
そういうことだよね。
>>214 君は出て行って。なんか目がチカチカするから。頭悪そうな
感じがして。中原に私怨でもあるの?w
とはいえ、「女にもてない」だけは 嘘偽りの全くない真実の叫びだということは びんびんに伝わってくるわけですが。
>>216 全然違いますよw
多分文学をもうちょっとお勉強なさった方がよろしいかと思います。
219 :
吾輩は名無しである :2006/06/19(月) 22:41:54
>>218 へえ、そうかい。
じゃあなんつうか、もっと「文学」的に中原を批判してみてよ。
彼は作家なんだし、ここは文学板なんだし。
生活態度とかじゃなくてさ。
言葉遣いは知性にも影響あるのだろうか?w
>>218 なんだよ、けっきょく書けないのかよ。中原の小説を批判してみろよ。
お前の文学観を披瀝してくれよ。
まったく薄ら馬鹿なのに軽々に他人にむかって「文学を勉強しろ」なん
ていうから恥かくんだよ。
いい勉強になっただろ?
ばあかばあか。
中原の文学観をもっと知りたい 高校中退してからはトマス・マンや ブロッホなんかの文学研究を一人でやってたらしいし セリーヌ評論を文芸誌で書いてみるとか
223 :
吾輩は名無しである :2006/06/19(月) 23:49:31
ムージルなんかも読んでるって言ってたっけ?
ようやく面白くなってきました。
この人お金のために書いてるらしいけど文学ってそんな金になるのかね?
>>218 は只の馬鹿でしょ。まともに対応しても疲れるだけ。
ならんのじゃなーい。ほかにできることないんだろう。 勤め人になんかなりたくないだろうし、なれないだろう。 ノイズやってるよりは金になる、くらいではないでしょうか。
>>221 イヤミもわからないくらいバカに説明してやる義理はねーからさぁ。
中原の小説を批判しなきゃならない理由もねーよ。
恥なんてかいてないし。
いくらなんでも「ばあかばあか。」はありえない。
クズ。
くすくすくすw
はいはい、よかったね。
いい勉強になっただろ?
いや俺は傍から見てて、恥ずかしい奴だなーと思ったよ。強くw
236 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 01:10:23
ダッフンダ
壇ふみだ?
特性のない男、ユリシーズ、ドゥルーズの哲学書あたりは 昔万引きで手に入れまくったらしい 理由は哲学・文学コーナーは書店員のガードが もっともユルイからだそうです
239 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 01:31:34
俺もドゥルーズ読みたいけど高くてなかなか手が出ない 未成年ならいざしらず 万引きでゲットするような気合いはもう俺にはないし
240 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 01:35:23
図書館で借りて来いよ。
アンチ・オイディプス読もうとしたけど挫折したって言ってなかったっけ。
ネオアカの残党でつか?
椹木野衣との対談で本人が言ってた
中卒には無理
残党、じゃなくてまっさかりだったんじゃね?
中原こそ真のインテリ ビッグリスペクト!
蓮實と中途半端な交流ある、三島賞作家、 マイク・ケリー&ポール・マッカーシーとウィーンで 一緒にライブしたことある 音楽や文学にたいして興味のない人(惰性で編集者やってるような方たち) がこういった情報だけに接すれば中原のことを気どったエセインテリだと 誤解して否定的な記事書くのも無理ないな
250 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 03:07:53
中原のことを気どったエセインテリ だなんて思うような奴はそうとう勘が悪いな むろん中原はインテリではない そしてエセインテリでも
中原の才能はどのぐらいのレベルだと思う? ウリ・ロメル級なのか それともダグラス・サーク級なのか・・・・
252 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 03:14:13
中原はインテリ
つかバカだろ。 作家さまに知性なんていらん。
255 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 11:39:05
中原、サクッと芥川賞でも獲ってよ。サクッと。 頼むわ。
257 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 17:47:57
点滅で獲ってもおかしくないと思う でも芥川賞は恥ずかしい 川端康成賞あたりが一番合ってる
ゴンドリーのエターナル・サンシャイン大嫌いっていうの なんか同族嫌悪を感じます・・・ ホントは観て泣いてんじゃないんですか? ウリウリ♪ ※島田の回し者の独身女性ではありません。
同族嫌悪って似ても似つかんぞ。
根は同じようなもん
261 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 20:07:20
同族嫌悪はあるよ中原の場合。卓球だって同族嫌悪だし。
マシュー・バーニーも知ってるなんて、やっぱり中原カッコイイ!!
263 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 20:51:55
中原はいつ映画監督デビューするのだろう
今回の芥川賞は「点滅……」が候補になるかが要注目だな。 候補になった場合、作品の質的には獲ってもおかしくないが、 まあなんだかんだ言って落選するだろう。
266 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 23:00:27
次の芥川賞っていつ?
267 :
吾輩は名無しである :2006/06/20(火) 23:03:09
芥川賞かあ・・・微妙だなあ 中原には獲ってほしくないなあ いや逆の意味でさ 今の選考委員って誰よ? 何回か前に古井由吉が辞めたのは覚えてるんだけど
次の芥川賞は、7月に入ってから候補作が発表され、中旬に受賞作が決定。
石原慎太郎が絶賛したらどうすんの?
>>269 ま、こう言っては実もフタもないが、するわきゃーない。
慎太郎が否定した作品を アンチ慎太郎な宮本輝は評価する傾向が あるって読んだことあるよ 逆に慎太郎が誉めた作品は厳しくあたる 山田詠美だけは天才!とか中原取り上げるんだろうなー
仮に絶賛されても中原だったら受賞を辞退するだろう。 …しないか。金さえもらえればいいんだもんな。
273 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 00:47:45
選考委員 池澤夏樹 石原慎太郎 黒井千次 河野多惠子 高樹のぶ子 宮本輝 村上龍 山田詠美
阿部がとったとき、石原が何がいいかわからないとか 無茶苦茶書いてて笑った。 確かドラゴンが、 新しさを擁護するとかそんなようなことが決め手だったような記憶。 中原は絶対とれないと思う。
この中で点滅を推す可能性のある選考委員は、池澤、河野、村上・・かな? (山田は、文句を言いながら反対はしないと想像) 古井がいれば、ウルトラCの可能性もあっただろうけど・・・ と、候補に決まってもいないのに予想してみました。 まあ、候補にあがる確率は30%くらいかな。
276 :
275 :2006/06/21(水) 01:06:56
277 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 01:30:46
いまどき芥川とっても恥でしかないし
>>274 デタラメ書くな。
村上龍は選評で阿部のグランドフィナーレに出てくるロリコンの非現実さを
非難していただろ。
芥川賞金が手に入れば 連載日記&SPAコラムから 愚痴が減ると思う 一時的には・・・
>>278 そうだよ。
そういうところはあるけど、他にないから仕方ないみたいな書き方だったよ。
デタラメと感じたなら悪かったな。
ま、いまさらドラゴンなんて何言っても書いても記憶に残らんのよ。
中原が落選した方が、中原擁護の文芸評論家連中は 喜ぶので、落選した方がいいかもw 文芸評論家の連中は、納得いかない受賞と落選があったら 文学賞の選考委員を批判する原稿をすぐに書くしね。 飯の種であり、「自分たちは読めているが選考委員は読めていない」ということを アピールする絶好の機会でもある。
282 :
280 :2006/06/21(水) 01:39:59
っていうか 278みたいにすぐ絡んでくるようなヤツって何なんだろ。 オレの記憶が278に迷惑かけたんかよw ホント心が狭いわ。 さすが中原スレ。
>>279 三島賞を受賞しても愚痴が減らなかったくらいだから
芥川賞をとっても愚痴が減る可能性は少ない。
だってそういう芸だもの
285 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 01:44:32
阿部はむしろ自分の真性ロリコンぶりを隠蔽というか偽装するためにこそ グラフィナ書いたんだと思うよ あの作品、阿部にしては文章悪くなかったけどその分あっさりしすぎてつまらなかった むろんロリコンのリアルやディテールを書けば良いってもんじゃないが。 かと言って阿部が主張しそうな形式だの構造だのにも全然魅力は感じなかったけどね
慎太郎選評 安っぽい小説だな 村上龍選評 真のロリコンはこんなもんじゃない こんな感じの批判してた 権力だけはあるこの二人が反対してるのによく 受賞できたな 今更だが
287 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 01:48:04
>>282 本気で不快になってそうなアンタのほうが心が狭く見えるが
石原慎太郎は選考会での発言権が弱いから。 今までも、慎太郎が嫌いな同性愛を扱った作品や難解な作品が なんどとなく受賞している。 で、慎太郎は毎回選評で「理解できなかった」と愚痴るw 政治面ならともかく、選考会ではまったく権力を持っていないよ、この人。
289 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 01:58:52
>>273 この人たちの小説一度も読んだことないや
290 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 02:05:35
まだ「点滅……」読んでない そろそろ買うかな
>>287 2ちゃんで本気で不快になったりするヤツなんて
いるのかしらんが、実につまらんレスw
真性だったらヤバすぎて文章にできないっぽい。 映画だけど、ロメールみたいな直接描かないのに にじみ出ちゃうヤバい感は阿部の描写から感じないし。 シンセミアに出てくる女子高生とかもそうだけど、 阿部の性癖がまんま出てるだけじゃ・・・。 モ娘。好きって公言してるやつは、ペドじゃないよ。
293 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 02:49:52
2ちゃん依存症のアンタと違って いちいち面白レスしなくちゃならんような強迫観念に脅かされてないし俺
>>293 わざわざ回りくどい言い方しなくていいよ。
単にあんた自身がつまんない人間なんだよ。
295 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 02:57:47
なにか傷つけちゃったみたいでゴメンね 謝るよ ゴメンなさい
卑屈っていうか気持ちわりぃわ。 もうレスしないでね。
297 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 03:04:14
ナハハ
298 :
吾輩は名無しである :2006/06/21(水) 09:30:45
上昇志向の中原昌也 上昇志向の中原昌也
おいおい冗談かと思って見てたら まともに中原芥川賞受賞説信じちゃってて笑うなこのスレ。 なに真面目に選考委員の選評まで予想してんだよw 石原が何言うかまで予想しなくてもいいからw 別にありえないしw腹いてえwwww 本物の馬鹿だなおまいら。
だから冗談だって。
あせって真面目に速攻レスとかしなくてもいいからw いまさら開き直って冗談とか言ったって弁解の余地ねえよおまいらww
>>301 お前いつもいるな。wがいっぱいついてるからすぐわかるよ。別にいてもいいんだが。
変なガキにやるよりいいじゃん。 大体受賞したからなんだっつうんだよ。 マイナスにこそなれプラスにゃならんし。 権威もハクもない、日本アカデミー賞みたいなもんだろw 芥川賞なんてその程度。
このスレを愚劣なレスで自演問答しながら 汚しまくっているのは 盗作ラノベ婆佐藤亜紀だ。臭いケツが丸見え!
>684 :604:2006/06/20(火) 22:15:17
>
>>671 >Joseph Roth は散文の名手。フローベールにも喩えられるほどで
>原作は、佐藤亜紀の悪文*とは似ても似つかない。<*『バルタザールの遍歴』
>佐藤亜紀がヨーゼフ・ロートから盗んだのは、文体ではなく、
>>634 の言う通り
>物語を支える時代背景と雰囲気、ナチス台頭前後のウィーンの光景等々…だ。
>自らその中を生き延び国境を越えて放浪したヨーゼフ・ロート自身が書いたものの
>パクリ…なるほど、道理で歴史的跡づけと時代相だけは巧みに描かれていた。<*
>一肉体の双子という設定は、萩尾望都の漫画からか。
>貴族の家門にまつわる諸々と遍歴の細部、そして章立ての手法は、
>イーヴリン・ウォー『ブライヅヘッドふたたび』から仕入れて盗んだ知識か。
>ならば、佐藤自身の手になるのはただ、女性下着のフリルやレースめいたチマチマ飾りと
>下手なユーモアもどきのみ。…得体の知れなさの正体は「盗作」だったか…呆れたね。
(盗作追及スレ=
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1145418866/l50 )
>権威もハクもない、日本アカデミー賞みたいなもんだろw >芥川賞なんてその程度。 つか、なんでそんな必死に芥川賞貶めなきゃならねえんだよwwww おまいらが、勝手に持ち上げといて信憑性がなくなったからって 芥川賞のせいにすんなよwww 中原がよけい惨めに見えてくるよwwwほんと惨めスレだなここw おまいら面白すぎだよまじでwwwwwwwwwwwwwww
おまえが惨めだよ。
中原さん、芥川賞を見しましょうよ! 見しましょうよ!!!!!
文学賞に権威あろうがなからうが 賞金さえ手に入れば 中原の消費生活は潤うよ
賞金はDVDやらCDやらとなって消えるだけです。
観てないが、新聞のTV欄にはなまるマーケット、直木賞作家・石田衣良超豪邸公開って書いてるな。 中原もガンバレ!
石平って元電通社員なんだよね・・・ 中原とは相性最悪だな ムードマンとはバッチリだけど
>>312 「ムードマンとはバッチリ」だったのは昔のこと。
中原はどうして女性と一緒に暮らしてた家を 追い出されてしまったのだろう
石平の豪邸すごかったよ 床大理石で螺旋階段があって超バブリー サイン会に合わせて作った黒真珠ネックレス付けてた
>>312 広告制作会社出身なのは確かだが
電通だったか?
wikipediaにはコピーライターって書いてるな。 中身云々より売り方に興味があるんだなw
つうか作家ってそんなに儲かる仕事だったっけ?
石平は漫画原作&ドラマ原作家として 稼ぎまくってるんだろな 中原も根本敬とかに小説を漫画に してもらえばもしかしたら・・・
根本敬も万人受けしとらんし、ろくに稼げんと思うが 勘違いしてないか・・・
根本敬は最近は中原以上に極貧生活をしているはずだが。
ネタにマジレス
いやー残念だけど320はネタでも釣りでもないねw 恥ずかしい人だな。
325 :
吾輩は名無しである :2006/06/22(木) 13:39:24
そろそろユリイカで中原特集やる予感 いや、あと1、2年後だな・・・
ユリイカで中原表紙なら 佐々木に三田格、工藤キキあたりが 書くんかね
三田格ってきもいね
サクセスの秘密収録の 三田水越中原の鼎談はおもしろかったな
最近すっかり中原ファンになってしまったんだが、 サクセスの秘密って面白いの? 中原氏の生活を助けるという意味でも、買おうかと思っているんだが……
いいよ 買わんで
332 :
吾輩は名無しである :2006/06/23(金) 01:34:16
>>330 何がきっかけでファンになったん?
俺は中原を知ってだいぶ経つけど
中原ファンを自認するのはなんか恥ずかしいというか悔しいんだよな
音楽も映画評も小説も生き方も注目せざるを得ないし感服もしているんだけどさ
まぁとにかく面白い奴だってのは間違いない
>音楽も映画評も小説も生き方も注目せざるを得ないし感服もしている うわ・・・きつい。 自分に酔ってませんか?
334 :
吾輩は名無しである :2006/06/23(金) 02:55:45
自分には酔ってないよ むしろ中原に酔ってる(≒悪酔い)自分に吐き気を催してる まあ中原に惹かれざるを得ないということはアンビバレントなことなんだ 少なくとも俺にとっては
きもすぎるよ。
>>332 330だけど「中原ファン」て書いたのは、好きでよく読んでます、ぐらいの
意味なので、あまり気にせんで下さい。
まいいや、とにかくサクセスの秘密、読んでみます。
KKK図書館で借りてきたがやはり酷いな。 内容と全然関係ない写真でページ数稼いでるし、CDも手抜きっぽい仕上がり。 この本にも出てくるけど、中原の慎太郎批判ってよくわからない。
ペトラフォンカント dvdならないんかなぁ
ベルリンアレキサンダー広場 dvdも頼むよ 中原が億万長者になって ファスビンダー全作品dvdボックス だしてくれたらなー
>>339 中原が一夜にして億万長者になったら面白いな。
3億円が宝くじで当たったりしないだろうか。
あ、しかし、そうしたらもう小説が読めなくなってしまうか・・・
>>340 全てDVDとCDと書籍と食費に使い果たし、
部屋に巨大な山ができて、ちょっとした地震で
山崩れ→圧死となることが予想されるので、
宝くじは非常に危険だ。
342 :
吾輩は名無しである :2006/06/24(土) 16:04:40
億万長者って中学生かよ……
343 :
吾輩は名無しである :2006/06/24(土) 16:23:01
『あらゆる場所に花束が…』読んだけど、よく意味がわからない。 誰か教えて。
344 :
吾輩は名無しである :2006/06/24(土) 16:44:34
あらゆる場所に花束があるのが嫌なんでしょう彼は
そんな大層なもんでもないし だからといって意味なんてないっていうのもはばかるような・・・ と人を困惑させたいんでしょう
「ぱふぉおまんす」、だろ、ただの。
347 :
吾輩は名無しである :2006/06/24(土) 23:48:32
「あらゆる…」はきちんと狙いを定めて書かれた小説だという意味ではもっとも 小説的な体裁を整えた小説ではないでしょうか?中原昌也の小説をすべて読破し わかりづらい内容や表現もすべて善意的に汲みとろうとはしなくても、ぶつぎりの 断章形式と言ってもいいような小説のフォルムがある種のスノビズム的雰囲気 に作者の観念も含めて多い尽くされているためその意趣的なベクトルが、とりあえず 「あらゆる…」をかろうじて小説たらしめている、と言うことはできると思います。 三島賞を受賞したのも確か福田和也と島田雅彦がこのスノビッシュな雰囲気をならば 買ってもよい、ベターだということで、野蛮という太鼓判を押したのもつまりは 条件付きで可、ということだったはずです。中原的スノビズムはそうしたある種 戦後民主主義の抱えた代償が無意識的に引きづられているという狙いがあるはずです。 「あらゆる…」は僕は中原昌也がはじめて小説らしきものを書いたということで めでたく三島由紀夫賞をゲットした小説ですが当時の雰囲気からすると、冗談にも ならないくらい荒廃してしまった文壇に何かしら話題性をという意図が見え見えだった ことをよく覚えています。ちょうど大塚英二が不良債権としての文学を訴えはじめ 笙野頼子と一悶着起こして騒いでいたようなころだったでしょうか。群像やその他の雑誌 もデザインからすべてオルタナティブの導入を志向しはじめていたころですか。 しかし、あのようなざわめきも今となっては見るにも耐えないおっちゃんたちの 慌てふためきようとして思い出されるばかりで、本当に中身のない騒動だったな、と思います。
そういうの本人は全く意図してないし、無関係じゃないの 「文壇」なんて気持ち悪い言葉使ってるの見たこともないよ
349 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 00:08:49
単純に「花束」は失敗作でいいだろう。当時はあれが精一杯だったんだよ。
350 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 00:19:15
花束は読了できんよ普通 初期のアンチ文学と現在のポスト文学に挟まれた谷間の徒花みたいな作品
351 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 00:25:40
>そういうの本人は全く意図してないし 中原本人ではなく賞を与えた側としてそのような意図があったのは確かです、 中原本人が何を意図したかという話ではありません。情況論ですね。スレ違いを承知で書きました。 >単純に「花束」は失敗作でいいだろう。当時はあれが精一杯だったんだよ。 でも「失敗作」というと、中原昌也の小説は「失敗」が前提とされている向きもある ため、他になにかしら「成功」したといえる小説があるかといえばそれも怪しい わけで、相対的に見ることのできる何かがない上で読むと、なんというかただ息の詰まるよな 小説である、ということだけになってしまうんです。
ただ息の詰まるよな小説である それ以外のなにものでもないし、それでいいじゃん。 >相対的に見ることのできる何か って具体的に何のこと?
>それ以外のなにものでもないし、それでいいじゃん。 それ以外のなにものでもない、というのがきちんと独立して認可されている ものであればいいかもしれないけれど、問題なのは、このスレにいる人 たちが、ちょっと上のほうでも問題視していた「馴れ合い」の側面によって 偽りの「独立性」を付与されてしまいかねない、という点。ちなみに僕個人は 「馴れ合い」それじたいに関しては、なにも問題だとは思わない。ただ、中原 昌也の小説を評価するうえでの評価軸が定まっていないという問題を「それ以外なにもの でもない」とした上で、掛け値なしに容認するのであれば、必ず「馴れ合い」 とセット化されたオプションとしての小説という側面をぬぐいきれないということがある。 2点目は評価の軸となるものが意趣的なものであるとするという、アンビバレンツを採用している が、アンビバレンツの採用のもとに下される評価はかならずある種の作品外情況との不可避な関連 が取りざたされなければならないし、それなくしてのアンビバレンツ採用はなにも新しい案もなく ひたすら趣味判断によって無言で目指された芸術の存在を小説外に暗示しようとして必死になってしまい 、それゆえただひたすらに薄ら寒い自己顕示欲ばかりが顕現化するという点。 すでに新しいものはどこか違う場所で発見されつつあるというときに 、声高にこの場で新しいものがあるぞということを言ってみても存在が 知られているばかりか、それを評価する軸もないので見向きもされない というのは問題でないか、ということですがどうですか?また皆様が 口をそろえて批判する「馴れ合い」がこれを容認する唯一の手ががりかと 思われるがそれについては?
354 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 01:39:48
二行ぐらいで言え。
>>354 まったくだ。
>評価するうえでの評価軸が定まっていない
そもそも評価軸なんてのが胡散臭さフルスロットル。
ひとが理解できないからアートと扱われるんであって、
いちいち、アンビバレンツだの、情況だの、カビ臭くてこっぱずかしい
言い回しせんでもいいと思うが。
さらに354の評価に関する問題意識こそ、薄ら寒い自己顕示欲の変奏・・・
ごめんなさい、2行で言おうと思えば、言えます。このほうがアンチ中原的でしょ。 とりあえず今日は寝ます。眠いから寝ます。お風呂にはいってから寝ます。
じゃあ最初から家
358 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 05:06:47
どうしてですか?
359 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 14:18:25
中原たん、まわりがダシにしてくれるから、いいじゃん。楽なポジションだよ。 文学屋が騒ぎすぎ。中原にとってはただのパフォーマンスだって。
中原自身は古典文学至上主義なところが 結構あると思う
パワーバランス考えるとメインストリームが脆弱だから カウンターでいるつもりがいつのまにか反転してるってとこだろ
中原みたいなやつがいたらまわりもラクさって話。
中原って石田とか直木賞系のエンタメ作家とバトルするけど 直木賞系の純文作家とはバトルしないね。 政治家としての石原(の支持者)を批判しているくらいなもので。 文芸評論家はほとんど中原を絶賛しているし やっぱり世渡り上手なんだよ。
364 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 21:59:04
365 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 22:16:26
>文芸評論家はほとんど中原を絶賛しているし >やっぱり世渡り上手なんだよ。 中原をほめればかっこうがつくと思っている文芸評論家が世渡り上手なだけ。
>>366 その認識もすでに的はずれなものとなっているんだよ。
中原をほめればかっこうがつくと思っている文芸評論家は、むしろ世渡り下手
な人たちとみるべきだろう。要は文学とそのカウンターでしか仕事ができない人
たちなんだから。それっていうのももはや文芸誌だけのお話でしかないし、
いくら中原がそんなところとは関係ないと言ってみても所詮井の中の…。
中原のテクスト自体が、情報商材としての強度を失ってしまったわけだ。
だから、ある種、中原昌也がくだらないサブカルチャーまみれでカウンター気取り
の程度の低いチンケな集団からなんとか自立したいとして、エッセイとか小説
で自身を卑下することで逆に、ハイカルチャーを標榜したりする振りをしたり
するのは、結局自分の責任をすべて周辺に押し付けてしまっていることだと
いうことに気づかなければならないはずなんです。はっきり言ってしまうと
まあ所詮そういうことに尽きますね。
、
368 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 01:44:10
状況論でしかモノ見れないクズばっかりだな
中なたい中だのですいま、? 2行で書いて、2行で。 別に3行でもいいけど
>>368 こんなとこで何を期待してんの?
バカ?
371 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 01:47:56
べつに何も期待してねーよ バカを腐した1行レスにいちいち噛み付いてくんなカス
カスを構うカスにいわれたかぁないですよ。 大した根拠もないくせに偉そうに。 あんた何様ですか。 あぁ、バカですか。そうですか。
>要は文学とそのカウンターでしか仕事ができない人たちなんだから でも、それがまさに、「文芸評論家」の仕事じゃないすか? 文芸評論家の生息範囲って文芸誌にしかないわけだし。
2行で書くとこういうことです。 状況を無視しつづけて己のセンスを磨こうと一心不乱な中原ファンのオプティミズムと 状況を省みすぎて、どんどん自己卑下していってしまう中原のペシミズムほど対極な関係 は稀である。 あ、3行になっちゃった。
中原ファンってそんななんですか?w
おもろい。言い得てる気がする。
> でも、それがまさに、「文芸評論家」の仕事じゃないすか? >文芸評論家の生息範囲って文芸誌にしかないわけだし。 そう。だから「文芸評論家」なんてのは全部世渡りベタな人たちですよ。 そこでしか生息できないわけだから。そこの外にいけるひとが世渡り上手なんです。 おねむのじかんになってしまいました。 今日もねます。眠いのでねます。お風呂はもう、入りました。 じゃあね〜。おやすみ♪(ノイズシャットアウト)
おやしみん。
状況なんてなんとでもいえるしなぁ・・・
なんでも状況でしかないじゃんか。状況じゃないものってなんだ?
だから、大江・中上の後で何ができるのか?とかそういう意味じゃないの?
382 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 02:45:41
中原は世界文学史のレベルで見てるのかも知れないけど。
世渡り上手かどうかは別にどうでもいい事だと思うな。 とりあえず文学は村上春樹にでもまかせて、中原は適当にガンバレ。
384 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 07:09:00
村上春樹読んだことない そんなに良いの? やっぱりW村上ぐらいちゃんと読んどかなきゃダメ? 現代(日本)文学を読む資格なし?
385 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 07:51:48
近代文学が終わり、さらにエンタメが偉くなっていくだろう。 という視点をとるならダブル村上は重要じゃないですかねえ。
小津好きと同じく村上春樹好きを公言する奴はたちが悪い、性悪。
>>386 どー考えても中原好きの方が性悪だろwwwww
村上春樹なんて最低だしな。 中原以上に無意味。
389 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 18:16:50
>>388 その根拠は? 悪くないじゃん、村上春樹。
いい加減に春樹オタと村上春樹作品を混同するのをやめたほーがいいんじゃねえか?w
それって春樹オタと同じ思考だよ。
391 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 18:48:31
村上春樹のどういうところが良いのか教えてくれ それによっていつか読んでみようという気になるかも知れない
>>391 そういう根性では一生素晴らしい本とめぐり合う機会を失する。
まず自分で手にとって読んでみて
自分にとって重要な本かどうかを自分の精神で決定する。
それが最もだいじだ。他人から薦められたり
宣伝文句にのせられてホイホイ手を出すようでは、ダメだ。
惹句に騙されて平野啓一郎の本なんかを買った日にゃもう、眼もあてられん。
変幻自在に文章を楽しむ。
何を読んでも面白かったためしがないし 無性に腹が立つのが村上春樹の気味悪いお話。 あんなの小説じゃねぇし。 だからといって、その根拠を詳細に挙げたり、 叩いたりするのはスレ違いだからしない。
>あんなの小説じゃねぇし。 じゃあ、どんなのが小説なのよ。中原みたいの?
中原は80年代以降の日本の作家ほとんど興味ないらしいね 大西巨人や小島信夫は昔も今も好きらしいけど
>>395 中原の場合、やってることが文に対して形式への配慮というより
途中で放り出したように見せる投げやりなもんしか見せれないから、
上下巻になるくらい長いやつが書けれたら小説家。
398 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 22:13:22
結局こいつが作家になれたのってサブカル系のコネがあったからでしょ?そこらへんのミュージシャンに文章書かせたら、こいつより言いの書けるんじゃないのwwwww
>中原は80年代以降の日本の作家ほとんど興味ないらしいね まあ、普通はそうだろうな…。
400 :
吾輩は名無しである :2006/06/26(月) 22:26:14
彼の音楽聞いたらねちねちと長編書くとは思えん。
>>398 >サブカル系のコネがあったからでしょ?
君もコネつけたら作家になれるかもしれないよ。
次、サブカルコネクションから出て来そうなの誰よ?
> 結局こいつが作家になれたのってサブカル系のコネがあったからでしょ? 『文藝』が発掘したJ文学の作家はほとんどろくなものを書かずに 沈没していったが、中原は生き残っている。 とはいえ、ちょっと売れたら原稿料の安い『文藝』では書かないというのは 中原らしい態度である。 『新潮』は編集長自ら中原担当で、つきっきりになって原稿を待ってくれるし 接待もしてくれるからね。
そんなこと言う奴は確実に都内に住んでない。 なんなんだよ、サブカル系のコネってよー 死ねよ
「都内」ってなによw
J文学・・・・ 貞奴とか今一体何してるんだろうね
コネっつーか暴力温泉芸者とか悪趣味映画評論の実績があったので お声がかかったということだろう。 コネといえば町田は柳の紹介だし ECDなんか新人賞応募して一次落ちしてるのに 小説書いてるのがわかった途端に大手文芸誌からお声がかったわけだし ECDはともかく中原も町田も才能があったわけだし間違ってなかったのかもしれないけど それぞれの処女作を新人賞に応募してたらどうなってたのか、てのが コネの価値を決めるのかな ミュージシャン以外だと保坂がコネで、奥泉が二次落ちくらいのを中上に偶然発見されて その中上は柄谷のコネで、青山真治がコネで、平野もコネっちゃあコネか 新人賞作家もニートとか、親が金持ってなかったら作家になれてないのが多いし。 ヒモ系は消えてるのが多い気がする。
はあ。 で?
コネでもなんでもないって結論
新人賞作家系の人は自分で小説書くのは好きだけど ほかの作家の文学作品には興味ない人が多い気がする 中原は10代の頃から恐ろしいほどの読書家だった 文学だけでなく映画・現代美術・音楽に関しても 中原ほど博識な人は少ないと思う
たしかに早熟っちゃあ早熟な子供だったんだろうなと思うよ。 「文藝」の特集で小学校の卒業文集とか読んだけど、ああいうタイプは 根暗で運動神経ゼロ友達いないけど頭だけはいいっていうタイプだし。 でもそんな中原が「全身小説家」と称えるくらいだからやっぱ阿部和重は 他の作家とは一線を画する存在であることは確かだな。
411 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 01:10:00
>>410 >他の作家とは一線を画する存在であることは確かだな。
自分のスレか島田スレでやんなよ。
なんだよ自分のスレって。島田スレっつっても島田雅彦なんか別に好きじゃないもの。 ちょっと「阿部」って言ったくらいで「出てけ」か。そんな嫌いなのか?
普通にこのスレと関係ないからだろ。 阿部なんかもちあげるなら他でやれってだけ。
中原にもシンセミアのような 長編を書いて欲しい
415 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 02:03:47
中原、芥川賞候補にあがったね 今日発売のSPA!の映画評に書いてあるよ ほしいってさ、すごく
416 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 02:31:19
根暗で運動神経ゼロ友達いないけど頭だけはいいっていうタイプだし。 う〜ん、ちょっと頷けないな。 実際中原見たら判るけどそこまで体の線が細くないし、 文学大好きや名画座によくいる頭でっかちなもやしっ子でださ〜いって タイプではない気がするな。 ユーモアなセンスがあるし、鋭い洞察でペシミスティックなこと言ってても どこかに明るさがあるんだよな。そこが中原の魅力だと思うんだが。
恐ろしく殺伐としてるんだけど 同時に強い人なつこさを感じた 映画館のバイト募集にやってきた中原に初めて 会ったときの佐々木敦の感想
>>417 言い得て妙だな。
それが、中原が愛される理由なのだろうが。
ところで
>>415 、SPA見てきたけど本当だったね・・・。
発表前に雑誌の連載でリークするあたりが、文壇の常識破りの中原らしい。
今回の芥川賞は、受賞者よりも中原が注目を集めそうだ!!
マジで気持ち悪い。
ほかの候補者はだれなんだろ ライバル次第では中原受賞の可能性が ほんの少しはあがるかも
>>374 この指摘は耳が痛い
でも中原には天性の人を惹きつける力が
あるってのも事実だと思う
対談でやる気なさそうに放談しても 中原と対談したがる人は後を絶たないしね☆
三島賞作家かつ芥川賞作家って過去にいるか? 中原は規格外だな さすがカフカの息子
笙野がいますが、なにか
425 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 07:40:32
>天性の人を惹きつける力 爆笑
426 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 07:43:43
>体の線が細くないし ここも爆笑
427 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 07:57:18
>さすがカフカの息子 さすがにカフカは認知を拒否するだろうな 何でハスミは、まともな神経の小説家なら首くくって死にたくなるような 持ち上げ方するかな。ベケットの末裔とも言ってたし
428 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 08:14:46
マジで芥川候補に上がっちゃったかww
こりゃ面白くなってきたわ
中原には川端賞獲ってほしかったなだけどまぁいいやw
>>423 松浦寿輝
阿部のあんな作品でとれる賞だもんな。 こいつには絶対やっちゃだめだ。 がんばれ、石原!
430 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 09:01:28
中原にしてみれば候補に挙がっただけで勝ち 受賞してもしなくても美味しいよ
候補となった作品をまだ読んでいないが、どういった作品なのだろう? KKKのようなものだとすれば、芥川賞っていうカテゴリーでそれなりに 話題性にも発展しようがあるかもしれないと思うが、「あらゆる」のような ものだとすれば、単にナウなヤングのしっちゃかめっちゃか的印象で終了かも しれない。正統的な私小説であれば、中原昌也ならば僕は多いに賞を与えるべき だと思う。どっちかといえば中原昌也のキャラクターで評価されてきた作品が その狙いすまされた手つきを、むしろ白けた態度で本質的な倫理観が凌駕するとき むき出しの作品が世に問われるのだから。
432 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 09:54:53
それ本当?どこで確認できますか?
433 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 13:02:17
そういえば、彼岸百貨店オフ会のオークションでも 中原さんが持ってきた開封してないDVD映画を 中原さんの 担当編集者が買ってたものなあ。 そのくらい援助なんでしょうなあ。
434 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 13:30:47
音楽は評価高くないけど、やはり物書きとしては天才だったか! 音楽やめて正解。
435 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 13:37:02
>>434 音楽ではデス渋谷系とか勝手に自分たちで言ってただけで、たいして評価されてないし
第一ぜんぜん売れなかったでしょ
何を今更
エイベックスから出したCDも あっという間に廃盤だしな。
438 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 14:13:30
ノイズ系は変な話、だれでもできるっちゃできるからねー。 ともかく、作家として成功してくれて少しうれしい気がする。 ソドムの映画市を読んだときに、なかなか文才あるな、と思っていたから。
中原、こうなったら取れ、絶対に取れ!!!
ここでとったら調子に乗りそうだから とってほしいなあ。
受賞パーティーのスピーチが今から楽しみだ!
442 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 14:22:50
ヨレヨレTシャツで頼む
443 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 14:27:06
加齢臭を漂わせながらメガデスの黒いTシャツとだっさいチノパンでおねがいします
444 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 14:34:57
ていうか、もちろん『点滅……』で候補に上がったんだよな?
まさかKKKじゃないよな?
『点滅……』は『花束〜』とは全く趣異なる作品ですよ
>>431
「点滅」映画化キボンヌ。
446 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 14:56:06
「点滅」アニメ化キボンヌ。
ノイズ系は変な話、だれでもできるっちゃできるからねー。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
変な話
450 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 16:32:11
出来ないよ。やってアップしてみ。
438みたいなこというやつは、音楽をまるでわかってないか、 単に聞いたことないのにしったかぶってるバカですね。 メルツバウに土下座しろw
452 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 17:50:30
まず中原を萌え化するとする。とすればそのやる気の無さを抽出しない訳には行かないだろう。 その癖甘えん坊だ。ツンデレだ。そのくせ野心家だ。主人公であるお前らは、奴を犯す。
453 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 18:06:45
>>451 ノイズ系の音楽なんて誰でもできるよ。
っていうか、誰でもできるから、ノイズ系の本来的な価値があるんじゃねえの?
わかってないのはお前だよ。
454 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 18:06:50
犯されたいと思ってる人だっているのよ。俺は思ってる。お前じゃ無理だが。
>>453 やりだけならそりゃどんな音楽だって誰でもできるさ。
「ノイズ系」なんて括りもセンスないしwwww
本来的な価値なんてねぇよ、バーカwwww
槍だけ!
>>453 中原の音楽を聴いたことないに3ニュルタム
>>455 違うw 全然わかってない。
どんな音楽だって誰でもできる? そんなわけねえじゃんか。
音楽は誰でもできるわけではないっていう前提があるから、それに抗する
ものとしてのノイズ系の役割のひとつ(全部ではない)があるわけだろ?
メルツバウみたいなゴミ聞いてるから頭悪いばっかなんだよ!w
思いつきで書くな、この低能がw
>>457 もちろんありまっせ。あんなもんゴミ。てかノイズ系は総じてゴミ。
460 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 18:31:37
非常階段?
461 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 18:43:34
間違ってることを言い張るのはよそうぜ。何の意味があるのよ?
自分の価値観を押し付けるのはやめようよ。
463 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 19:41:02
「点滅……」を読んでみたが、梗概はいらんかね?
464 :
中原昌也「点滅……」100枚 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 19:43:58
俺は小説家だ。金のために書いている。小説なんか書きたくないのに。貧乏で電気も止められた。 雑誌のインタビューで面白エピソードを喋れというので、知り合いの男の話をしようと思った。 相手に不快感を与えず、そこにいるだけで雰囲気がよくなる不思議な男だ。 最近、彼を見ないなあと思っているうちに、ずいぶん長い年月が経ってしまい、行方不明だ。 彼がデパートの吹き抜けスペースでショーをやるというチラシを発見したので、出かけたのだが、本人が今朝急死したと告げられた。 だがステージはできあがっていて、ショーがはじまらんばかりの風景だ。 俺は今、喫茶店で雑誌の記者と向かい合い、テープレコーダーを回しながら、彼の話をしようと思うのだが、 どうもよそ事が気になって仕方がない。 喫茶店の外にいる時代外れのケミカルウォッシュの男三人組や、犬や、町内放送や、 相手の雑誌記者が持ってきた新潟列車事故の凄惨な血だるま死体写真など。 結局、知り合いの男の話を一切できないまま、喫茶店でのインタビューはおしまいになってしまった。 デパートの無人ステージ前に俺はいる。空調技師と揉め事を起こした。 俺はステージの機械を修理した。三つのランプが点滅して様々な会話や用途を伝えられる信号を発する機械だ。 この点滅さえあれば、国を超えた言葉の違いや、異性間のトラブルなどすべて解決だ。俺が修理しているうちに、たくさんの客達が集まってきた。 俺がスイッチを入れると、三つのランプから激しい閃光が生まれ、客達を飲み込み、俺達は一つになれた。 機械から黒い煙がのぼり、火事となった。(了)
つまんねー事すんなや。
466 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/27(火) 20:04:17
だあよ
中原の秋田昌美論 秋田さんは自分の作品がアヴァンギャルドな表現だとか 思ってないんですよ。むしろすごく凡庸なことをやってると 考えてる方なわけであって だからこそ信頼できるし尊敬してますね
468 :
吾輩は名無しである :2006/06/27(火) 20:59:35
ゴミだあ?おまえの糞レスよりは全然マシだろw …みたいなレスがつくのは必至だと思うので、攻撃的すぎるレスはやめませんか?
スパ読んでこよう。
うんちプリッツ
>>471 その占い師はひょっとしたらとても優秀な占い師かもしれない・・
まあ、正直、中原は日本を代表する作家になるポテンシャルがあると思うよ。
>>458 やっぱ聞いたことないんだねw
っつうか相当田舎に住んでそう。
田舎もんからかうのってオモロいからさぁ。
音楽は音を楽しむだけなんだから、
基本的には誰でもできる。
ノイズはCDで聞くような音楽じゃないし、
>メルツバウみたいなゴミ聞いてる
こういう書き方からして全然理解してないことだけは丸わかり。
ご返答どうぞw
>音楽は音を楽しむだけなんだから、 >基本的には誰でもできる。 なんか、ものすごいな。音を楽しむだけで音楽ができるって、幼稚園児かw 演奏するっていう行程が、おもっきし省かれてる。 ま、ここはノイズ系ミュージシャン中原昌也のスレだから、 こういうのが常識なんだろう。すごい世界だな。
DJは演奏なんてしませんよ。 ヲヤジですか?
476 :
ハニロウ赤羽 ◆T61/rdmlFM :2006/06/28(水) 07:05:30
この作者の小説ははじめて。 サルトル系かね。 会話のすれ違いや目配せやそのような日常生活で頻繁に起こる大して意味のないものについて、徹底的に詳しく書いて、表現している。 また主人公の神経質さも手伝い、風景描写がそこかしこにインサートされ、保坂和志的でもあるな。 価値のある小説であり、面白くない。 まさに純文学的。
477 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 08:12:51
しらねーよ凡人
478 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 08:43:41
夢を壊すようで申し訳ないけど誰でも作れるよー おもちゃレベルの機材で暴力温泉芸者は作れます。 お暇なら楽器屋行ってみてはいかがでしょうか? 中原さんを甘やかすなと昔からの友人は言ってます。 彼は集中力がなく努力しないから(アトピーも関係あるかも)。
暴力温泉芸者の話なんか誰もしてねえよドカスが! つか中原昌也は最低の男だし、はっきり言って村上春樹とたいして 変わらない立ち位置をようやくここへきて露骨に明示し始めたな。 このスレみたくつっこみ所満載な小説ばかり書いて、それで自分にも つっこんで何がしたいんだか…。いい加減うせろ、文壇のゴミ。
480 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 10:20:47
「誰でも作れる」という人、アップローダー教えますから、 あなたが過去作曲した作品を上げてみて下さい。 もちろんあるんですよね? なるべく褒めるようにしますから。
481 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 10:23:52
島課長よりは文壇(なんてものがあるなら)に必要な男だと思う。 俺は芥川賞はああいう男にあげるべきだと思う。 綿矢や平野にあげた失敗を取り戻せると思う。
作家の特権性と、言葉の意味をできるだけ軽くしてやること、というコンセプト みたいなものと、どこで境界を分かつのかはっきりしないところがある、というか やはりそのコンセプトみたいなものといっても、所詮、出発点は自発的な 作家・中原昌也であるという点で、「特権性」の行使からなんら逃れている ようには見えないし、むしろそれをこそ強く意識しているに違いないようにも 思われる。ただこのスレのもうほんとに救いようがないほど頭の悪いファン によれば、そういったことも含めて「パフォーマンス」と見受けられる点 こそに心酔しているようで、そうなると要するにこのインタビュアーが余計な ことを書きなぐっていることじたいがすでにズレていることになるが、 だとすれば、そもそも中原昌也という作家は小説ではなくその作家性によって のみ、その1点のみにおいてファンから愛されるという倒錯を抱えること になり、それこそ中原昌也が嫌悪する「特権性」以外の何者でもないよう な気がしてくる。
頭の悪いファンとか言うから荒れるんだよ。おまえら何様だよ。
3行以上の長文書くやつは少なくともその頭の悪いファン代表。 何を書かれてても読む気起きん。
485 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 14:50:56
芥川候補になったことで 途端に慌てて読み始めたり、本気でやっかみ始めたり・・・ 今さら注目するの遅ぇんだよ、文壇の飼い犬読者どもが
文壇なんてないものとして扱う
487 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 15:00:06
もちろん皮肉を込めての「文壇」
存在を認めてるから結局は同じ。 文壇なんてターム、出版社にしか必要ない。
489 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 16:12:04
ナハハハハハ
結局中原って稼いだ金を DVDとか趣味でバンバン使ってたんでしょ? それで貧乏気取ってるのって 正直だまされた気分だ。 そこんとこはこのスレのみんなはどう思ってるんだ?
491 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 21:32:06
仕事熱心なんだよ。 逆に評価すべきじゃないか?食費を削って…泣けるよ。 DVDがぜいたくとか言われたらたまんないだろ。 映画批評は金持ちしかやっちゃダメなんですか?
中原ほど教養のある人が あそこまで自分の容姿・外見と女性にモテる・モテない 問題にこだわるのは違和感あるな
別に教養あるってほどでもねぇじゃん。 信者キモ 性格に問題あるからモテない
494 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 21:54:31
別にCDやらDVDやら本やら自己(の表現活動)の糧?になるものをいくら買おうが 仕事熱心だとはまるで思わないが その破滅的な消費欲というか探究心には感心すると共に羨望すら覚える 普通それなりに安定した生活をとるだろうよ ただ単に金がないだけの貧乏よりずっと趣深い 一種のダンディ、とすら言えるかも知れない
495 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 21:55:47
>教養あるってほどでもねえじゃん あなた凄いこと言いますね。 どんなに中原という人物が嫌いだろうと 教養だけは認めざるを得ないと思うが
作家ってこうやって作られていくんだなぁ。
497 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 21:59:46
「仕事熱心」ってのは言葉が悪かったね。 それだけそういうものを愛してるって事だろ。 金がない中原がDVDを買ったぶんだけ俺は中原を買う。 中原の本は文庫になるまで買わないけどねw
498 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:01:16
もし芥川賞取ったら買うよ。ハードカバー。
あらゆる…買った方が早いよ
DVDとかCDは自分が欲しいっていうのも勿論あるけど、 大量流通の網にかからない作り手たちに還元するためって言ってたよ。
501 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:09:26
あらゆる場所〜 に入ってるの?点滅…
502 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:10:55
町田康がいまだにエッセイで貧乏だって書くけど 中原も結局は同じようにただの芸なのか? 町田ほど儲ってるとは思わんが その浪費家ぶりは一般人なんかより はるかに激しそうだよな
503 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:12:45
間違えた 名もなき…だった
505 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:17:15
町田の芥川受賞作『きれぎれ』読んだことあるが どこが良いのかサッパリわからんかった
506 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:17:22
「浪費」ってアンタねぇ… キミがDVDを買うのと話が違うでしょ?…なんて書くと怒るんだろう? じゃあ始めから書かないで下さいよ。
507 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:20:45
でも芥川賞取った場合は御祝儀で買うだけだから。 これからは阿部並みにマジで取り組んで下さいねという意味で
> 町田康がいまだにエッセイで貧乏だって書くけど 町田は文化人ビジネスをあまりやっていないし 小説を量産していないし エッセイもさほど書いていないから 収入がさほどないのは事実だろう。
芥川賞の候補は他に誰がいるんだろう?劇団ひとりとかと争うんだろうか。
510 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:24:08
昔の貯金とかありそうだけど
512 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:30:18
ひとりと中原はいい対談ができそうだ
中原がゴメンだろ
>性格に問題あるからモテない モテない理由に興味があるのではないのです なぜ彼ほどの知的な人物が恋愛やルックス関係問題で 悩んでいるのか気になるってことです
515 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:38:22
リリーフランキーとの対談で いまだに毎日オナニーしてるって言ってたな
おれも毎日してるよ。中原とタメだけど
517 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:42:57
「昔の貯金」なんてないよ。 親の遺産でも入ってりゃ別だが。中原も、町田も。
518 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:44:42
519 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 22:45:11
それは深読みしすぎ
多少生活は向上してるんだろうが、 限りなく無職に近い自由業、中卒で、何の保証もない生活してて 女と知り合う機会もない、根暗な映画マニアがモテるわきゃねーだろ。 しかも大概そこいらにいるやつをバカにしまくってんだぞ。
>彼ほどの知的な人物 この辺が全然。
渡部直己との対談では、手取りで月三十万に届くかどうか、と貧窮の実情を 開陳していたが、このバカヤロウ! こんなチャランポランな生活してて三十万稼げれば御の字じゃねえか、バカ原!
523 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:12:46
それが本当か嘘かはこの際関係ないんだよ。
君は文学のウソにとらわれすぎてる。
オナニーだの金銭だの外見のコンプレックスだの、
そういう問題と向き合うことを避けてきた純文学。
大江とかは書いたけど、私小説的に書いたわけではないし、
「書かないのは差別」だということは中上が証明した、と思う。
それを書いたら立派な文学様にならないってのがおかしいだろう。
文学はそういうものを「俗情」として理由なき差別に晒してきた。
しかし「真実より真実なのだ」とか言われて理由なき権威を持っている。
(
>>520 の反応が、その「権威」が蔓延してることを証明してると思う)
書かない=超越してるなんて大嘘なんだしね。
それを暴いたという意味で「文学」になってるよ。
こんなのは深読みでもなんでもない。
文学がなんちゃらどうでもいいよ。 ほんと。 何か言ってるようなフリしてるだけで中身ゼロ。 523みたいな電波をおびき寄せるのだけは勘弁願う。
525 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:21:54
まあ523はテキトーな屁理屈なんだけどねw とにかく中原がああいう風に書いてることは筋が通ってる。 少なくとも馬鹿じゃないしチャランポランでもないと思う。 人間として。
バカだしチャランポランです。
527 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:25:09
だから中身ゼロだしそもそも何も言うべきじゃないんだって言ってるだろう?中原自身が。 批判になってないんだよ。
528 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:27:59
馬鹿でもチャランポランでもない日本人の小説家を挙げてみてよ。
意味がわからない。
>>528 仮に名前の挙がった誰それと中原と比較することも意味ない。
531 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:32:15
数年後も今のままだったら誰も支持するわけないだろ。 そういうわけのわからない批判をしないで無視してりゃいいじゃん。
単に事実が書いてあるだけ 何擁護してんのかも理解不能だな。
533 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:38:01
月30万って、俺より10万も多いのかよ。 生活できるだろ。30万もあれば
534 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:39:54
みんなもオナニーしようよ。気持いいよ。
535 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:42:16
「書いてある」って自分が書いたんじゃん。 自信ないなら最初から書かなきゃいいのに…
536 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:42:48
1000円の本が3万部売れれば300万だ おい、こいつは、3万部も売れてるのか 年に三冊で3万部だとしたら、一冊あたり1万部。 なかなかやるじゃねーか
中原は3発〜4発オナニーをして1日潰れる
>>535 だから事実ですよ。
自信もなにもないとかじゃなく。
どうして信者ってそう気持ち悪いんですか?
539 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:44:54
>>536 好き勝手に書いて3万部も売れるんなら俺も作家になってやる!!
好き勝手に書いて売れるんなら幸せこの上ない
しかし、売れないってことは何かが足りないんだろ
540 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:53:08
何か足らないんじゃないですかね 人間として ハハハハ
541 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:55:51
否定されると見境いがなくなる例の人みたいだね。 あまり他人のレスにビクついても仕方ないよ。 否定されようが肯定されようが君の意見の正しさは変わらないんだから。
名前の「昌」を「中」にしとけば売れるんじゃないですかね。 誤植で あははは
>>541 それも意味わからんよ。
一体何の話してんの?
中原のスレじゃねーの?
544 :
吾輩は名無しである :2006/06/28(水) 23:58:35
まあ、何か足らないというより単純にこう、アホくさい?
545 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:02:34
だって一人で連投して執拗に叩いてるから不思議でさあ…
546 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:08:15
信者がキモいからですよ
547 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:09:59
しかし中原スレも人が増えたもんだな 特に新スレに入ってからの勢いが凄い 中原のくだらないダジャレが効いたスレタイのせいかね
548 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:15:21
中卒の鏡だな 中卒で芥川賞候補なんてあんまりいないとおもいまーす
549 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:17:57
いやそれなりにいるみたいね 松本成長、金原ひとみ、はなむらまんげつ その他
550 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:19:51
小説書くなら、高卒以上はダメですね。
551 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 00:22:55
宮部美由紀は高卒の星だ! 高校自体はいいとこみたいだけど、成績はいまいちだったらしい。 まあ、人並みの言語能力があれば作家になれますよ。 僕がなります。
なればw
中卒だの高卒だの繰り返し書いてるバカは かなりの学歴コンプに間違いないw
>>553 いや学歴コンプはお前だよ。
中卒だの高卒だのって話を不快に感じてるんだから。自覚しろ馬鹿
すぐひとのことを馬鹿というヤツもバカという、僕もバカと
以前にラジカセ魔か何かで見たが妙に人が良さそうだった。 しかし最近見た目が、どんどん岡田斗司に近づいている。 ジャック・ブラックみたいに悪い膏ばっかり食べてるんだろうな。
みんな仲良しなんだろ、じつは。
中原なかなか中身よし
駄洒落をいうのはやめなしゃれ
芥川賞授賞パーティーでもダジャレ連発してほしい。
受賞したら貸してる金返してくださいね!
562 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 07:32:36
ご祝儀として相殺
563 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 09:43:49
中原は三十万も稼いでいてほとんど仕事上の出費だけで(DVDなど) 趣味にはまわせてないのか?
564 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 09:52:55
565 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 11:27:24
正直に言うあなたに好感が持てます
566 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 13:28:02
こうなったら獲れ! 絶対獲れ! 気合いだぞ!
567 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 15:33:57
中原が芥川賞とっても、喜ぶのはせいぜいこのスレのヲタ4,5人くらいな ものかと。
『(h)ear』を買おうかと思ったけど、買ってくんの忘れちゃった。なはは。 ま、そんなたいした本じゃないけどね。一応、整理するときあると便利かなって。 辞書的な、ね。
つ ちらしうら
マサヤ・ナカハラも芥川なんかショボイやつじゃなくてブッカー賞狙えよ。 そっちのほうが似合ってるぜ、なあマサヤよ。
慎太郎は以前、斉藤環インタビューで 中原が苦しみながら小説執筆していると いう話を聞いて「それは気の毒な男だな」 と発言してたけど点滅はどう読むのだろ
574 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 20:43:55
何の雑誌で?
文学界。だいぶ前だろそれ。
576 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 21:33:19
それは気の毒な男だな… それは気の毒な男だなw 全然違う。
たぶんその中間くらいの感じだと思うな。 しんたろうも作家の自負があるから中原の話を物書きの苦悩と リアルに受け取って現実的な共感を寄せたニュアンスも込め ているし、同時に若手の新規参入者的な存在というふうに見て の老婆心ながら嫌味をこめての同情と。
共感なんてあるわけないでしょう?
中原のオリジナリティに共感しているわけじゃないよ、一作家の職業意識に対する共感だな。
580 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 21:50:19
職業意識のある作家が2chに…(以下略
581 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 21:51:13
ごめんなさいシンタローのことね
582 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 21:58:46
しんたろうが死んだろう
583 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:04:46
中原の石原批判って 自分を悪戯に面白がって持ち上げた福田和也に対するあてつけでしょ?
584 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:05:01
あれだけ罵倒し、死ね死ねいってる輩に共感なんてあるわけないですね。
585 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:08:35
慎太郎なんてファシストでしょ。まともな人間が支持するはずないじゃん。
586 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:11:28
しかもギンギンのチンポで障子破るし。非常に迷惑。
587 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:16:19
都知事ってしゃべりながら目をパチクリしててかわいいじゃん。
588 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:19:24
「しかし障害者に人格なんてあるのかねえ。安楽死させたほうがいいんじゃないか。」
いいこと言うなあ。
590 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:28:52
その発言は石原先生の人格を疑いますね…
知的障害者は生きてる価値ないから レイプして殺してもOK! な思考回路を持つ太陽族が活躍する小説 書いてた男がポルノ雑誌は青少年に悪影響を与えるとか 言いながら都知事やっているのですね・・・・
592 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:31:18
「盲学校の生徒をレイプしたらショックで目が見えるようになったりして」by昌也
593 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:34:32
中原は面白いなあ。石原は死ね。
594 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:38:23
慎太郎まだ勃起するのかなあ? 障子破れないからストレス溜まって暴力的になってるのかなあ?
指がない身体障害者の同級生に関する話で 「ジャンケンしようぜ」(勝負後)「カ×ワに買ったわー」by中原
596 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:46:02
中原最高すぎるw
597 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:46:44
どうかしてます
598 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 22:47:52
禿しくワロタwww
599 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 23:07:09
601 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 23:21:00
それほどでもないぞ。 おまえら大丈夫?
602 :
吾輩は名無しである :2006/06/29(木) 23:21:43
エレガントな中原に比べて石原は…最低だな。 劣悪な遺伝子を受け継いでいるとしか思えない。 こんな極右バカの障子チンポ野郎が政治家。 都民として、日本国民として恥ずかしいよ。
坑鬱剤で中原がEDになったらどうしよう
欧米メディアでは石原は常に極右バカとして紹介されてるもんな
むしろむかつくのはアレを支持してる団塊とか そういう世代のヲヤジリーマンやババー共だな。
七十歳を越えて尚、キリンに爪先立ちで餌をやる男、 「石原兄弟」兄貴の方に、今まさに熱い声援が送られております。 舞城にも馬鹿にされました石原慎太郎「憂い顔の男」石原慎太郎が、 2chのアイドル中原昌也が初めて候補に挙がっております芥川賞、 昨年見事七十周年を迎えました芥川賞を今年の夏も選考しております。
ほんと糞みたいなスレだな。こんなのが芥川賞なのか。終わってるっていうか 糞以下?
書き込んだ時点でキミもお仲間ですよ 同じ終わってる糞虫同士仲良くしなさい
阿部和重よりはまし。
610 :
吾輩は名無しである :2006/06/30(金) 23:28:45
点滅じゃないってよ、芥川賞候補。他に作品あったか?
じぶんで調べろ。
612 :
吾輩は名無しである :2006/06/30(金) 23:36:55
どうやって調べるの? じぶんで調べるのメンドクサイじゃん 時間もったいないし
613 :
吾輩は名無しである :2006/06/30(金) 23:43:23
点滅がグランドフィナーレのレベルに達してるとは思えないけど。
中原昌也候補作は「待望の短編は忘却の彼方に」です。 阿部和重と中原昌也の共著あったよね。 「赤ん坊が松明代わりに」だっけ? あれは連載じゃなかったのかな。その後全然しらないけど。 阿部和重はもはや作家主義から遠く離れて、携帯小説書いてるくらい なんだから、中原とは分野が違うところでやってるよ。だから彼等は 対談するときでも作家同士じゃなくて映画批評家同士として互いの存在 を認めてるじゃない?
615 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 00:15:57
グランドフィナーレのどこが良いのかさっぱりわかんね それまでの阿部作品に比べ文章自体は巧くなってるがそれ以外は価値なし
616 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 00:22:00
阿部の小説には何の感慨も持てないが 中原と阿部の共作は良い 不定期にでも続けていつか単行本出してほしいね しかし、候補作が「待望の短編は忘却の彼方に」とは・・・ 嫌いじゃないがどうなんだろうか
まあ「待望の…」はジョークだけどね。読んでないし。 2人の共著を読んだとき、阿部が書いた箇所と中原が書いた箇所を見極める 作業を自然としてしまっていて、2人の「声」が交互に聞こえてくるような 印象を抱いたんだけど、最後にそれが重なり合うんだよね。あれがよかったな。
618 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 00:39:16
なんだやっぱ冗談か
いやホント中原-阿部のコラボは素晴らしいよ
なんでもっと話題にならないのか不思議なくらい
>>617 みたいな読み方は「そんなことしても2人に騙されるだけ」と思ってしなかったけど
小説家としてある一点で共通しながらそれ以外は極めて異質な凸凹がカッチリ嵌った感じでさ
やっぱこれ「合作小説 連載第1回」って書いてあった。 今、「文藝」探して部屋から見つけてきたんだけどさ。 読み返してみると、やっぱいいよねこれ。かなり笑えるし。 中原の小説的素材、笑いも含めて、私小説の主人公の人格に 阿部和重の語りがかぶさることで異質な笑いを誘うね。
620 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 01:34:37
こういうコラボ小説って他にどの程度あるんだろうか ヌーヴォ・ロマンとかダダとかシュルレアリスム小説ではけっこうありそうな気がするけど
うーん、そんなに詳しくないけど日本初ってことだと、今グーぐるで 調べたら山田風太郎と高木彬光って人の合作が初らしいね。 これらはそもそも江戸川乱歩とかにあこがれて作家になったらしいから やっぱ合作小説の発端は大衆小説とかミステリにあったんじゃないかな。 現代でも動きが活発なのは清涼院の探偵倶楽部だっけ?ああいうのとかさ、 やっぱりエンタメの一環としての認知度が高いんじゃないかな。 ま、だからこそ阿部−中原の私小説パロディは特定の文学に対して批評的 アプローチを持ったいい小説だと思う。なんか絶対読まなきゃ駄目な小説だと思うなあれ。
622 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 03:54:21
私小説パロディなのかどうはかわからないが面白いことだけは確か
623 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 14:08:04
候補になったことだし、と芥川賞予想スレを初めて覗いてみたんだが ものすごく痛々しい固定が長文で連投してて居たたれまなくなった 2ちゃんに常駐してる才能が無い小説家志望って悲惨だな
>>623 あいつね。
あいつは小説家志望のくせに全然小説を読まないことで有名。
しかも粗筋だけで芥川賞の候補作を語ってるんだから始末に負えない。
625 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 14:26:28
いやそっちじゃなくて。 まあどっちもどっちだろうが。
>>625 ハニロウの方か。芥川賞スレでも指摘されてたけど、あいつの要約した
「点滅……」の梗概(
>>464 )はかなりひどいね。
これだけを読んだらどんな小説だよ、って思っちゃう。
阿部との合作は第二回まで 掲載されてましたよね 早く続きが読みたい
628 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 15:41:20
>>626 だいすけ、とかいう奴の方だよ
>>627 文藝さいきん全然チェックしてないが中原とか阿部出てる?
だいすけに比べてハニロウは作品を読んでいるだけまだまし。
どうでもいい。
「待望の短編は忘却の彼方に」は悪くない作品だけど、「点滅……」だと 間違いなく受賞してしまうから、この作品にしたのかな。なんちゃって!
中原の小説と都知事の小説ってそっくりだね 理由なき暴力、弱者への罵倒、紋切型の表現。 都知事はきっち親近感から中原を芥川賞に推してくれるぞ。
また俺たちのバカ原が見たら憤死してしまいそうなことを書きやがって…
635 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 03:53:23
石原はアッパー、中原はダウナー
中原って最近自分が 鬱&不眠症なことを書く 原稿が多いよね
637 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 06:18:29
そんなの昔からだろ
638 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 07:44:04
中原みたいな社交人間に鬱って言われてもな
639 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 08:14:58
あれは正統派のバカだからね。 まともな人間なら一行読めば頭悪いってわかるし、 特に害はないんじゃないの。
641 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 10:04:04
芥川受賞して石原と対談してくれ それが一番の楽しみだ
642 :
640 :2006/07/02(日) 10:06:55
643 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 10:09:12
>>641 中原は全く厭わないだろうが、石原がビビるに決まってるよ。
実現する筈ないと思われる。
644 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 10:17:53
石原はビビらないだろw 中原のほうがビビるんじゃないか
645 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 10:35:09
ビビるビビらないの問題ではなく、対談要請したら普通に来そうな鈍さが 大っ嫌いなんだろ
646 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 10:36:13
なるほど
647 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 11:05:04
どっちが鈍いの?
648 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 11:05:42
中原って顔は酷いけど神経は繊細だよね
まじで石原は中原の小説絶賛しそうだが
650 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 11:25:30
作品中で石原慎太郎を名指しで叩いてる中原を?
651 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 11:34:57
なんか、膨らまないスレだな。
652 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 14:27:08
なんで「点滅……」じゃないんだろうか? 「待望の短編〜」じゃ芥川賞は取れない気がする。
653 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 14:39:33
まだ候補作の発表出てないわけだが
654 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 14:40:09
実際に会ってみたら結構いい人でした石原知事 とか十分ありうるよ中原の場合
655 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 19:45:36
芥川賞を見しましょうよ! 魅しましょうよ!
656 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 19:47:14
ちなみにどういう意味なんでしょうか?
657 :
吾輩は名無しである :2006/07/02(日) 21:43:00
バカにしかわからん
457 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2006/07/02(日) 21:32:46 第百三十五回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が二日、発表された。 〔芥川賞〕 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」(「文学界」六月号) 鹿島田真希「ナンバーワン・コンストラクション」(「新潮」一月号) 島本理生 「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(「新潮」一月号) 中原昌也 「点滅…」(「新潮」二月号) 本谷有希子「生きてるだけで、愛。」(「新潮」六月号) 〔直木賞〕 伊坂幸太郎「砂漠」(実業之日本社) 宇月原晴明「安徳天皇漂海記」(中央公論新社) 古処誠二 「遮断」(新潮社) 貫井徳郎 「愚行録」(東京創元社) 三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋) 森絵都 「風に舞いあがるビニールシート」(文芸春秋) 正式発表は三日午前五時以降です。
正直どうでもいい。
661 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 02:32:15
1日に2つのトークショーってそんなに金無いのかな?
両方全然見たくない作品。
蔡明亮×李康生×中原昌也×諏訪敦彦が語る2夜
蔡明亮公開対談決定!同時に蔡明亮作品の特別上映も!
ツァイ・ミンリャンにリー・カンション、そして特別ゲストを迎え、ツァイ・ミンリャンを、映画を、語って語って語り尽くします! また対談に併せてツァイ・ミンリャンの『HOLE』 『ふたつの時、ふたりの時間』の一夜限りの上映を行います!
第一夜 7月6日(木)
劇場 :ユーロスペース
開演 :21:00
ゲスト:蔡明亮、李康生、中原昌也
作品 :『ふたつの時、ふたりの時間』(上映時間1時間56分)
料金 :2400円(蔡明亮監督『楽日』or李康生監督『迷子』チケット付!)
*映画上映後、ゲストによるトークがあります。23時40分終了予定。
「やわらかい生活」トークショー
渋谷シネアミューズにて、7月6日(木)18:45の回上映前。
ゲスト:荒井晴彦(脚本家)・中原昌也(作家・ミュージシャン)・渚ようこ(歌手)。当日朝10:15より整理番号付き入場券の受付開始です。
http://www.yawarakai-seikatsu.com/
これ、けっこう前の作品じゃない? 阿部和重が文学界で前の映画時評やってたときに取り上げてたよね? それなりにかなり評価していたんじゃなかったかな。 僕見てないけどね。見に行きたいな。
それから、中原は2004年の段階で「芥川賞を狙います」と確実に明言しているね。 ただし「その世界で」という条件付きですけど。 「その世界」というのは、たぶん短編の連投のことではないか、と。 彼は「アルバイト」と称してもいますがね。 「アルバイト」で「芥川賞」とはまたずいぶん不遜じゃないですか。 いずれにせよ、中原は確信犯的に芥川を狙いにきてたんですね。この2年で。 その怒涛の短編連投のきっかけはいわずもがな、阿部和重との共作であり、 また「凶暴な放浪者」であったわけですよね。
しらねーよ
665 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 03:20:03
芥川選考委員で一番信用出来るのは実は村上龍 高橋源一郎みたいな野郎が一番信用出来ない
村上龍は、いつも自分の信念を持って作品を推しているから偉いよ。
高橋源一郎も信用してる。 好きだから。
源一郎は根がまぢめだと思われ。そこは信用できる
写真でしか知らない人間を信用できるわけないじゃん。
子供じゃないんだからさー そういうレスなんとかなんねーか
つーか写真だけ見て文章読んでないのか、という。
672 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 06:24:31
673 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 06:31:55
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm 第135回芥川賞候補作品決定!
(平成18年度上半期)
第135回芥川龍之介賞の候補作品が決まりました。選考委員会は、きたる平成十八年七月十三日
(木)午後五時より、築地・新喜楽で開催致します。
財団法人 日本文学振興会
伊藤たかみ
(いとうたかみ)「八月の路上に捨てる」(文學界六月号)
鹿島田真希
(かしまだまき)「ナンバーワン・コンストラクション」(新潮一月号)
島本理生
(しまもとりお)「大きな熊が来る前に、おやすみ。」(新潮一月号)
中原昌也
(なかはらまさや)「点滅……」(新潮二月号)
本谷有希子
(もとやゆきこ)「生きてるだけで、愛。」(新潮六月号)
674 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 06:48:58
だれがとってもゴミみたいな賞だが 宣伝になるかならないか、 獲った人間の生涯賃金にはデカイ 中原には、絶対にやってはイカンょ
どうせ賞金をあっという間に 使い果たしてしまうので、 獲っても獲らなくても、同じだナハハハハ。
たまには該当作なしもあっていいよな。
くだらん。
678 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 07:27:09
芥川賞などどうでもいい。欲しいなどという奴は全員死んでほしい。
>>678 禿。至極もっとも。こういう賞に関わってるやつを皆殺しにするべき。
ナハハハハ。
682 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 12:35:40
芥川選考委員の皆さんに良心があるのなら、中原に脂肪フラグを立てるのはやめて下さい。
683 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 13:42:17
大して金になるわけないよ芥川賞取っても。
講演のときのギャラは多少上がるくらいじゃね?
中原さんよ 横浜大の非常勤講師ギャラが安すぎだ! って愚痴はどうして連載で書かないの?
無知・無能・無責任のあほがデタラメを書き込んでいるが、 芥川賞は数ある文学賞のなかで唯一の部数が大きく動く、 すなわち〈金になる〉販促効果抜群の賞である。 日本現代文学最後の砦である中原の存在を広く知らしめるためにも、 また形骸化した芥川賞に活を入れるためにも、今期芥川賞は なんとしても中原に与えられねばならない!
島本理生でいいや。読んだことないけど。
落選した恨みで何か書いて欲しいな。そのほうが面白そうだ。 中原はもうしばらく貧乏でがんばったほうがいい。
690 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 23:36:54
受賞した方が面白いだろ 落選しても今まで通りのまま まぁそれもよかろうが
691 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 23:42:56
受賞しよう!そして中編の次は長編執筆だ。 中上健次みたいになってきたなー見掛け上。 短編→中編→長編。長編は無理でしょうか?
692 :
吾輩は名無しである :2006/07/03(月) 23:56:21
グラフィナで芥川受賞させられたアベカズが哀れでならない
>>692 言いたいことはわかるが、本人にしたら貰えただけでもうけもんだって。
694 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 00:03:20
せめてIPで貰えてたら良かったのにな
695 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 00:06:34
あ、普通に島本が取るので、もう話すだけ無駄です
ニッポニアニッポンでも良かったんじゃ・・・
697 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 00:26:13
そうだねIPでもニッポニアでも全然良かった。 でも選考委員がビビったんだよ悲しいことに。
>>683 笙野とか多和田とかすっと読めないような作品ならともかく、
一般に芥川賞を取れば10万部売れると言われている。
中原のは受賞すればそのくらい売れるでしょ、読みにくくはないから。
受賞作の定価が1400円だとすれば、140×10万=1400万円の印税収入(税込み)。
同じ作者の既刊書も同時に動くから、年収は大したもんになるよ。
699 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 00:30:51
すげえー!引っ越しして美味しいものたくさん食えるじゃん。
オイオイ、印税10%ってそんな大先生かよw
701 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 01:04:07
でも点滅って枚数少ないよな
702 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 01:20:04
つか芥川賞なんかどうでもいいんだけどよ、 エリエリがいつ発売されんのかわかんねえんだよ。 7月って言ったよね?言ったよね? そっちのほうがよっぽど気になりますが。
中原は芥川賞取るよ。そして日本文学を救ってくれるのさ。きっと。
704 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 03:18:41
日本の印税率は低すぎる。作家になるの止めようかな。
705 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 03:23:01
外国はどのくらいなの?
ついでに日本映画界も救ってほしいもんだ
707 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 10:29:10
やってくれるよ。今は余裕がないだけで…
708 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 10:41:43
芥川賞とるわけーねーじゃん。 選考委員の誰が支持するってんだw
慎太郎以外の全員。
いや、むしろ慎太郎だけが支持する。他は全員無視。そして慎太郎が中原を次の都知事に 推薦する。
711 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 17:25:16
慎太郎は中原推すよ それで中原は石原軍団に入るよ 愛のエプロンとかにも出るよ
712 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 17:26:41
あと、炊き出し。
713 :
吾輩は名無しである :2006/07/04(火) 17:28:51
ま、中原の作品が石原好みなことは間違いないな。 あの人は破滅的な小説が好きみたいですから。 最近でいちばん褒めてたのは町田康だし。以来、芥川賞受賞作品を褒めたことがない。
石原軍団の中に 中原が評価している役者って いるのだろうか
>>700 >オイオイ、印税10%ってそんな大先生かよw
大先生じゃなくても作家の印税は普通10パーセントだよ。
書き下ろしなら12パーの場合もある。
ただし、大学の先生とか、他に正業がある場合は8パー程度のこともある。
あと、雑誌も出していないような弱小出版社なら8パーくらいしか出さないことも。
でも、中原の版元、新潮社、朝日新聞社、河出書房等なら当然10パー出してるはずだよ。
いちいち文末に「w」を付けないと書き込めない人って何なんですの?
ところで中原ってサッカーどこ応援してんの? 別にWCじゃなくてもいいんだけど「w」
源一郎との対談で印税について語っていたな。 印税一割では不満、CDのほうが割がいいから出来れば音楽がやりたい! 生意気抜かすな! 三島賞・芥川賞の双方を取ったらいよいよ現代文学のエースじゃねえか、バカヤロウ!
いいまわしがふるくさいじょ
721 :
吾輩は名無しである :2006/07/05(水) 02:05:59
> 三島賞・芥川賞の双方を取ったらいよいよ現代文学のエースじゃねえか やばい、そのことをすっかり失念していた。 芥川・三島両賞を受賞している作家なんて、俺の知る限り松浦寿輝ぐらいしかいない。 しかし松浦の三島賞受賞作は『折口信夫論』だ。 小説でW受賞が実現したらちょっとした事件だろう。 やはり俺たちのバカ原の権威化はさけられぬ事態のようだな…
722 :
吾輩は名無しである :2006/07/05(水) 02:11:02
中原が最もなりたくなかった「神」になるわけだ。
中原は文学マスターになるよ。そしてみんなから嫌われるんだ。
【在日や韓国人の日本強奪計画を阻止せよ!】外国人参政権に反対する主なる理由 以下この法案の主な問題点を挙げます。 ・参政権とは国政や地方を問わず「国民固有の権利」であり、この法案は明らかに憲法十五条に違反している。 ・日本国民は民主国家日本と運命を共にせざるを得ないが、外国籍の者は日本と運命を共にする義務は無い。彼らが本国に帰る事は自由である。 ・参政権は人権問題ではない。外国人は本国の参政権を持っているはず。無いのなら、それは彼らの本国の怠慢でしかない。 ・永住外国人とは、特別永住資格を与えられた韓国・朝鮮籍の方々が殆どを占める。彼らが本国からの干渉を全く受けない、とは言えない。これは内政干渉とも考えられる。 ・この法案を提出しているのは公明党の議員である。公明党とは、ほぼ創価学会員で構成されており、支持母体は創価学会。公明党がこの法案に熱心なのは、創価学会が韓国での布教を有利にする為であるとも言われている。 (金大中元韓国大統領と池田大作SGI名誉会長の間の取り決め) ・この法案に賛成してる政党は、票田を獲得する為に「国民固有の権利」を売ろうとしているのは明らか。民主党は韓国民潭との繋がりを強めている。創価学会の信者には在日朝鮮・韓国人も多い。 ・この法案に賛成してる議員は、個人的な贖罪意識の為に「国民固有の権利」を売ろうとしているように見える。 ・友好を言うのなら、相互主義でなければならない。 ・日本は他国とEUのような強力な結び付きのある同盟関係が有るわけではない。外国人の参政権を認めているのは、EUのような一つの国を目指している国々や、経済的繋がりが強力な北米圏のような特殊な国々のみ。 ・この法案が成立した場合の将来、永住外国人が人権を盾に、被選挙権と国政参政権を求めた場合はどう対処するのか説明が無い。
でも金があれば何とかなる。 頑張って!中原
お、早速文学マスターへの宣戦布告ときたな。
>>721 三島賞・芥川賞の両方を受賞した作家は他にも3人ほどいるが、いずれにしても快挙なのは間違いない。
というか、真面目に「名も無き〜」で野間文芸新人賞を受賞しそうだから、そしたら3冠だよ。
そんな作家は、いままで笙野頼子しかいない。
文豪じゃないですか。
729 :
吾輩は名無しである :2006/07/05(水) 02:31:43
ナハハハハハ
730 :
吾輩は名無しである :2006/07/05(水) 02:38:20
>>727 えー笙野ってウンコじゃん。一気に萎えた。
> 三島賞・芥川賞の両方を受賞した作家は他にも3人ほどいるが そうか、意外といるんだな。 以前は芥川賞と三島賞は住み分けができていたが、 ここ数年で芥川賞が一気に三島賞のほうへ近づいたという印象がある。 …という、各文学賞の傾向を抜きにしても、 「点滅…」は作品自体が今までのバカ原作品からは考えられないくらい 情緒的な作品で、芥川賞の枠内に見事に収まってしまいそうなものだから、 俺たちのバカ原の権威化を危惧する者としては、 これを一読したときから心中穏やかではなかったのだが。
732 :
吾輩は名無しである :2006/07/05(水) 02:44:22
「点滅……」だお
>俺たちのバカ原 こういう言い方なんとかしろよ。 自殺級に恥ずかしくね?
俺たちのバカ原ですが何か? 中原は拒否するだろうからいいじゃん。
∧_∧ (ill´Д`) ノ つ!;:i;l 。゚・ と__)i:;l|;:;::;:::⊃ ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃
>>733 この言い回しはアホっぽくて意外に好き。
おい、バカ原! 「点滅」は芥川賞狙いで書いたんだろ? な、怒らないから正直に言ってみろ。
そうですよ。「点滅だけじゃありませんけどね。 つか、ここ最近で短編を頻繁に発表していたのはアルバイトでもあったけど 芥川賞を狙うためでもあるって、はっきり明言してますよ。
いや、「点滅……」以外の短編はアホみたいに短すぎて、芥川賞の対象にはなりません
女たちのやさしさについて考えてみた が一番好きです
うわ。露骨に頭悪い人ですね。最悪ですね。 長い短いとかいう話じゃないですよ。そりゃ3枚とかの短編だったら賞は無理 でshow?そういう話じゃなくて、もっと全体的な話ですよ。なんつうかすべてが すべて芥川賞を狙いに行ってるわけないでshow?当たり前じゃないですかそんなの。 あの短編の乱発を作品として読むなんてナンセンスでshow?ナンセンス。 トレーニングですよ。何度も言いますが中原はかけないわけじゃないでshow? 作家として映画評論家としていくつもの作品を見てきた経験があるでshow? ネタならいくらでもあるでshow?腐ってもネタはネタでshow?お話一つ書くのに はネタを披露すればいいだけでshow?でもそのネタを特権的な立場で特別な形 として提出することに嫌悪感を抱いていたわけでshow?でも「かけない」という ことを誤解する人がいるから「点滅」を書いてネタを披露しないことと「書かない」 こととは違うことをshow明したわけでshow?そのためには「点滅」が際立つように 他の作品を乱発する必要があったわけでshow?そのための芥川showでshow? そういう意図的な戦略のもとに練られた全体的なトレーニングワークだった わけでshow?細部だけ見て、どれが芥川でどれが三島で、とやるのはその中原の 戦略を見抜けていないshow拠でshow?
742 :
吾輩は名無しである :2006/07/06(木) 10:41:30
すげー人がいますね
一貫してる希ガス。ぶれない態度を示すのも「戦略」でしょ? そのお陰で、実はマジだってのを皆気付きつつあるじゃん。
気のせいだよ。
ある程度マジじゃない人は芥川賞候補にならないでしょう。
そんな事ないよ。
ナハハハハ・・・
中原が百枚近い物を何度も書くとは思えないから 今回受賞できないと再びノミネートされるのは遠い未来のことになるかも。 やっぱり今のうちに取っておいて欲しいですね。 そんで「オレたちのバカ原」から「みんなの中原昌也」に!
キモイ
ま、せいぜい怒号にまかしきれない理性がお邪魔虫で、文学アナクロニストと称され かねない程度にポストムハンマド計画とやらに邁進していってくださいよ、ね、中原。
とても厳しい審美眼の評論家ほど 中原には好意的な気がする
留守餓鬼泣きて言う 子は似ら 墓など保管 労 良ひのんが 貧 思惟し日 気 持てと とてもきびしいしんびがんのひょうろんかほどなかはらにはこういてきなきがする
どんな作品でも、芥川賞を受けると売れてしまうから、 どの作品で受けるかが作家にとっては重要になる。 「グラフィナ」で受賞した阿部和重はかなり損しているのではないか。 瞬間的に激増した読者層をその後も引き続き逃がさないことが肝要。 その点、「点滅」は悪くないだろう。
755 :
吾輩は名無しである :2006/07/06(木) 19:44:06
いや、阿部ちゃんの売り出しもやってくれるよ。中原は。 そもそも取らないと話にならないわけですが。
「古井由吉氏にズバリ訊く」インタビュアー・中原昌也 楽しみだなあ
ま、取れなかったとしてもこれを機にものすごい芥川賞への欲が出てきて ものすごい本気で小説かくようになったりすると面白いんだけど。
ならない
759 :
吾輩は名無しである :2006/07/06(木) 20:52:59
761 :
吾輩は名無しである :2006/07/06(木) 23:11:59
762 :
吾輩は名無しである :2006/07/06(木) 23:38:52
こいつらまだこんな下らない予想屋稼業やってたのか。 はよ天罰下って死ね! 中原さん、受賞したら件の文○春○社の原稿料も上がりますね! そしたらおごって下さい。 オレですよ、オレ!
764 :
760 :2006/07/06(木) 23:47:43
読み終わったけど、ところどころ笑える以外は、まぁ極めて常識的な対談 (というかインタビュー)でした。
765 :
吾輩は名無しである :2006/07/06(木) 23:54:28
そりゃそうですよw
766 :
760 :2006/07/06(木) 23:56:43
それにしても中原昌也は、自分のことを「不勉強」とかいいながらも、 古井由吉の本をかなりよく読んでいるんだな、と感心しました。
767 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 00:00:00
一冊も読んでねー 古井由吉って島田雅彦が自己弁護の為に援用した人ですか?
768 :
760 :2006/07/07(金) 00:01:57
中原さん、この前頼んだあれ、頼みますよ。 受賞したらなおさら、頼みます。
>>768 今気付きました。
その一点だけでも抱腹絶倒のネタじゃないすか。
中間管理職のメンツはどうなるのかと問いたいw
なんもおもろくないです
772 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 00:33:15
島田雅彦ってそれなりに高く評価されてる作家だよね? 読んだことないのだけどお薦めの作品教えてちょ
>763 誰だよテメエ 気安くまさやんに近づくんじゃねえよ
島田が死んじゃうよ。殺そうとしてるんだろうけどさ。
775 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 00:39:37
en-taxiのディック論あいかわらずだなぁ〜w ほとんど読んだことないとか、友達から内容を聞いただけとか 原作の映画見ただけとかw
いい加減飽きろよ
777 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 00:53:41
中原推奨映画ってことで『痴漢ドワーフ』見たけどマジやべぇなw なんとも言えない嫌な後味が残りまくり(だがそこがいい) 主人公もそうだが、ババァどもの意味不明なギャハハ笑いが気味悪すぎ ダウナーなレイプシーンの生々しさったらねぇw 『小人の饗宴』の「(人間)世界の恐るべき寓意」と「(人間の)剥き出しの生の異物感」を 両立させたマジックには遠く及ばないけど、これも後世に残るべき映画だわ
779 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 01:01:46
これはウィットとアイロニーに富んだ褒め殺しですね そりゃ中原も怒るわ
なんだよ、古井はもう選考委員やめてたのか。 後は碌でもない面子しか残ってないよ。 三島賞を取った直後にもっと真面目に書いてれば良かったんだよ、バカ原先生。
点滅は獲るね。絶対に獲るよ。
こんなのに賞をやらなきゃならないくらいまともな作家いないんだね。 本気で刺してやるくらい思うやつとかでてきたら応援すんのに。
本気で刺してやろうと思ってるでしょ中原は。文学を。
>>778-779 ウィットなんてあるかなあ?知性の欠片も感じないけど…
「お前みたいなクズと一緒にしてくれるな」って思ったんじゃないかな中原は。
ウィットニーヒューストン
>>788 まあ、誰もが認めたらそれこそ面白くない。こういう感想だってあっていい。
・・・でも、コイツとは文学について決定的に意見が対立してるのは確かだ。
芥川賞予想スレで同じように全作予想しているやつがいたけど、そっちの方が的確だと俺は思った。 そっちでは中原がベスト、本谷がワースト。
至極まっとうな意見だと思いますね。やっぱ所詮ただのひねくれモノなんですよ中原なんて。 「下手なもんは下手」。これでいいじゃないですか。それで「下手なもの」が評価される 価値転倒芸術が文学なんだっていうことで。でも俺は普通に書いて普通に感動できるもの が読みたいですけどね。
ずば抜けて上手に書いて、 素晴らしく感動できるものが読みたいけどね、オレは。 ガチで強いレスラー探すようなもんで、 そんなやつはいないというオチですけど。
梵天丸! を流行語にしたい……。
むーぼんなっぷ
梵天丸!って俺は寒かった。点滅って笑えるところないからあまり好きじゃないな。 名もなき孤児とか他の短編のほうがずっといいなあ。
796 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 15:54:32
ちょっと前に音楽界で注目されてたのと同じかんじですね 結局本当はただの文化好きで何も良い作品は作れなかった、、、、 映画とかに詳しい評論家としては良いけど。
797 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 16:16:04
>>796 同意。音楽界での中原のポジションは知らないけど、小説に関してはそんな気がする
中原は、批評家や読者からいろんな可能性を過剰に投影されて消費されてる感じ
本人は精神的につらいだろうなと同情する
過剰に悲劇の主人公みたいに語るのもどうかと思うが。中原に限らず作家の苦悩など本人しかわからん。
799 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 17:31:36
梵天丸最高じゃんマジで混乱したよ俺。泣くかと思った。
800 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 17:33:03
>>791 中原のどこが下手か具体的に指摘して下さい。
801 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 17:50:16
中原の小説はやりたいことの意図(書くことの不可能性を語りたい)は はわかるけど、それを実現する筆力(書くことの不可能性を実践する)が 十分ではないってことでは? 端的に言えば、長編で自分で自分の小説を書く意図を作中で書いてしまうこと。 (もう意味のあることなどないのに、なんでおれは小説書いてるんだろうなど) よく言えば批評家意識があるともいえるけど、悪く言えばその「書くことの不可能性」 という問題意識が前面に出すぎて、そこだけで評価されてる部分はあるかも。 おれは、中原は普通に下手だと思う。方向性や意図には共感するけど。
作為が丸見えなのは下手というか不器用だな。 解釈の多様性もないし、底が浅い。 だがそれがいい、などとは言ってはいけない。
いや全然言っていいだろう。自分の趣味を押し付けるなよ。
804 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 18:31:27
中原は21世紀の藤枝静男!! のような気がしないでもない…
805 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 18:34:53
21世紀の藤枝静男はむしろ笙野頼子では?
806 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 19:12:54
二人ともいらね 地味だから
807 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 20:37:37
中原が出た銀幕会議って もう放送されましたか??
808 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 21:13:42
中原には一回でいいからめちゃくちゃロマンチックな小説を書いて欲しいな。 帯に「120%の恋愛小説」とか書いてさ。読んだら絶対不安になると思うよ。 「俺、今ものすごく共感してるけど、これは中原の罠に違いない…」とかさ。 (ノルウェイの森もそういう読み方する余地はあるけど、全然甘いと思う。) みんな一生懸命読むんじゃないの?
>>809 どもです。
最近知って、後の祭り・・・。
見たかったなあ地上波で
811 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/07/07(金) 22:01:56
モブのダイビング、「舞城王太郎です」、奥田の肩に強引に腕を回して 記念撮影は笑った。 中原はまぁ割のいいバイト募集くらいかな。
812 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 23:52:13
今日のロードオブドッグタウン爆音に来てた
「新潮」の対談、面白いな。 しかしこれ元は公開対談だったはずなのに、 俺たちのバカ原が一方的に質問攻勢をしかけるばかりなのはどうしたわけだろう。 ま、ともかくインタビュアーとしての才はあるようだ。
>インタビュアーとしての才 勘違いもはなはだしいよここまでくると。 自分から一方的に質問攻めにするのは、対等な関係でインタラクティブな やりとりを古井と交わす自信がないし、そんなこと無理だからに決まってるだろう?
>>814 これが白眉でしょう。
古井「(略)ほら、自分の中のチューニングが狂ってる時があるでしょう」
中原「僕はずっとチューニング狂いっぱなしですけど」
古井「まあ狂ったほうがうまくいくこともあるんだけどね」
中原「どの時期が一番狂いがちだったとご自分で思いますか?」(太字)
おまけ
古井「そういえばこの前、中原さんと朗読会やったら、あなた、
自分の朗読をしている途中で、前にいるお客さんに、『この字は
なんて読むんですか?』って聞いてたね(笑)」 σ(^_^;)
嫌なアート活動。
818 :
吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 02:12:37
おまけの方、くだらな過ぎて笑ってしまった しかし、芥川賞や野間の新人賞に合わせて古井由吉との語らいが発表されるなんて、 凄い風が中原に吹いてるな 前スレで中原が権威になるというカキコを見たときは鼻で笑っていたが 冗談抜きで現実になろうとしてる
819 :
吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 02:14:22
上のは面白いな。どの時期が一番狂いがちだったってw おまけの方は、ちょっとあざとすぎて興ざめだけど
中原先生はお客さんを前にすると笑いを取りに行かなければ気がすまない 芸人魂の持ち主なのですね。 文豪になってもその気持ちを忘れずに攻めつづけてください。
お笑い芸人でも目指せばいいんじゃね
ノーベル文学賞の授賞式で村上春樹をクソミソに言って欲しいな。
お笑いやりながら文化人的みたいな。 やっぱタケシに相当嫉妬してるんだと思うな。無意識下で。 でもやっぱリリーフランキーとかテリー伊藤とか爆笑問題のあとに中原昌也 っていう流れがいちばんしっくりくると思う。それで本が売れればいいじゃん。 やっぱその路線でいくべきだよ。クイックジャパン的なかんじで。
824 :
吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 15:49:25
なんか823はすごいずれてるな
昔のインタビューで中原は 「ぼくの敵は大衆ってことですよ あーあ」 テレビの世界には一生距離を置くのでは?
826 :
吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 21:08:41
>でもやっぱリリーフランキーとかテリー伊藤とか爆笑問題のあとに中原昌也 >っていう流れがいちばんしっくりくると思う。 全然しっくり来ないが。 そもそも中原は芸人嫌いだし
普通にテレビ出てるやつなんか嫌いだろ 中原もたしかそうかいてたよなんかで
サブカルしか知らないと
>>823 みたいな思考するんだろ
新潮の古井インタビュー最悪だった
文字太くしたりして
あれ松尾スズキとかが十年くらいまえにやってたことじゃん
ほんと恥ずかしいからああいうのやめてほしい
でも編集はあれを面白いと思ってるんだろうなあ。中身もゼロだった
829 :
823 :2006/07/08(土) 23:16:42
昔のインタビューで中原は
「ぼくの敵は大衆ってことですよ あーあ」
テレビの世界には一生距離を置くのでは?
826 名前:吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 21:08:41
>でもやっぱリリーフランキーとかテリー伊藤とか爆笑問題のあとに中原昌也
>っていう流れがいちばんしっくりくると思う。
全然しっくり来ないが。
>そもそも中原は芸人嫌いだし
わかってないなあ。本人がどう考えてるかなんて関係ないだろうよ。
だからおまいらはいっつもいっつもキモイと言われているんだよ。
「芸人嫌い」とか「ぼくの敵は大衆ですよ」とか
俺からしたら完全にヲタの考え方だぞ。そういうのに全部、おまいらも
飲み込まれちゃってるんだって。いまどきそんなの本気にするやついねえし、
マジレスするほうもするほうだと思うぞ。
いいか。
>>823 はネタだよ、つまんないけどな。どうでもいいってことだ、中原なんて。
そんなもんに青筋たててくるやつのほうが普通に「ずれてる」と思うんだがな。
松尾スズキなんかを執念深く覚えている
>>828 に万歳!
831 :
吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 23:26:38
青筋なんて立ててねーよw 片手間にレスしただけなのにそっちこそムキになんなって
まさやんの笑い方は なはははははははは ですよ しんちょーに載ってた ものうし
833 :
823 :2006/07/08(土) 23:35:01
>>831 そうか。ならいいんだがな。ついおまいが中原ヲタなんじゃないかと
勘ぐっちまった。早計だったよ。じゃあ
>>828 か?ヲタは。
ヲタかそうじゃないかの二元論スバラシス
まさか中原が古井のお墨付きを貰っていたとは…
蓮実だって認めてるんじゃないの? 自分を攻撃した人間は死んでも許さない男でしょ蓮実は。 そういう奴が「しゃあない」とか言いつつ褒めてるじゃん。 気のせい?
昌也が芥川賞を獲れるのかどうかが気になって毎晩眠れません。
838 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:40:42
前々から中原に古井的な何かを感じてた俺って凄いな
839 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:44:23
すごいすごい
840 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:50:18
阿部和重には何の興味も示さない古井魔翁 さすがわかってらっしゃるお方は違うね
841 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:54:18
阿部は味方がたくさんいるからでしょ。 あえて自分が支持する必要ないと思ったんじゃないの。
842 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:56:19
阿部なんて誰が認めてるの?
843 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:58:05
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWだれもしらねーよ阿部なんて 芥川賞とって何万部うれてるの? 糞でしょ
844 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:58:53
文芸批評家と呼ばれてる人で阿部を認めてない人っているの?
古井さんの文章むづかしすぎます。やはり中卒の中原君の文章がニートの僕にはしっくりきます。
846 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:02:51
そうだよな。 確かに百万部売れた「世界の中心で愛を叫ぶ」に比べたらまだまだだろうな。
847 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:02:55
選考委員だったにもかかわらず 阿部の『グランドフィナーレ』に一言も触れなかった古井由吉 言わずもがな
848 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:09:23
なるほどね。でもそれって「古井は阿部を否定しなかった」とも言えるじゃん。
849 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:14:14
おまえらの好きな作家ベスト10教えてくれ それじゃあ言い出しっぺの俺から 川端康成、J・バタイユ、ロートレアモン、ランボー、キルケゴール M・ブランショ、カフカ、ジュネ、ニーチェ、三上寛 (順不同)
850 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:15:50
だって古井は中原を文学できないのに文学してる人だと思ってるからね。 自分も内向的すぎると批判されるほどだったわけだから同情心つうか老婆心つうか。 そういうことでしょ。
851 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:16:08
まあ素敵。教養丸出しですねw
852 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:17:44
853 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:23:26
実際、文学できないのに文学しようとしてる人だと思うよ。 それでできないのをなんとかごまかそうとしたら、変なふうにほめられたっていう。 古井由吉っていうのは平野啓一郎ですら評価するんだよ。 どういう意図でかは知らないけど、作品を見る目と作る目っていうのは 全然違うんだよ。そのあたり、考慮しないといけないんじゃないかな。
854 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:25:52
平野の『日蝕』騙されて読んだクチだけど ブランコのシーンだけは良かった それ以外は糞だけど
855 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:26:53
平野を褒めた?(´・ω・`)中原を褒めたのはその贖罪意識では?
856 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:32:24
広告批評で源ちゃんの質問に答えて平野は中原作品読んだことないって言ってたな 阿部はあるらしいけど まぁ天然なのか単なるお坊ちゃんなのか知らんけど 屈託無く芸術至上主義を標榜する平野が中原を読めるはずもないと思うが 読んでても何と言えば良いのかわからないんだろうな
857 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:34:31
阿部は平野と問題意識が似てるとか言ってたな 何でか忘れたけど
858 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:35:07
あ、あれが「芸術」なんですか?
文学できないのに文学しようとしてる人に三島賞あげるわけない。
>>853 は文学はこうあるべき、みたいな理想像を勝手に作ってるだけだろ。
860 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:36:48
861 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:37:41
>>857 問題意識が似ているって評したのは吉田修一でしょ
平野には長く書けててスゴイねって言っただけじゃないの?
862 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:43:27
古井や蓮實との対談に、文学賞ノミネート確変。 なんの陰謀だよ。
864 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 01:57:44
中原に痴漢ドワーフのリメイクしてほしい 主演はもちろん中原本人で
865 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:00:40
>>856 平野が相手にできるのは安全な人だけだから。
阿部は直接的な人の悪口言わない人だし(そういう前提の下で課長島雅彦は面白かった)
綿矢や金原がヌルそうだと見て対談申し込んだけど、
彼女らも平野がフェイクだってことは知ってるから全く相手にされなかったし、
今やWeb進化論の作者なんていう安全極まりない人を相手にするしかないわけで。
文学的には完全に「引き籠もり」です。だからリアリティがないのよ平野の文章は。
866 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:03:30
平野とかどうでもいいよ くだらないことこの上なし
867 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:08:04
「フェイク」っていうのは不正確かな。「自分を大きく見せよう」として、 その演技がド下手くそだからものすごく滑稽に見えてしまう気持ちの悪い人 という意味で使いました。
868 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:10:07
そうだね。不意に話題が出たから、つい。やめましょう。
869 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:10:30
平野を評価しちゃった古井さんの罪は限りなく重いな・・・
870 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:14:07
871 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:15:21
それにしても、おまいら、見てるとよく釣れるよなほんとに。おもしろすぎです。
872 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:15:50
いや、それは仕方ないよ。中原を支持することで相殺されてるw
873 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:28:41
中原への支持なんて結局、いい加減なものでしかないよ。 池田雄一の群像の評論にしても、なんかとってつけたような現代思想 が半分くらい占めて肝心の中原への言及はといえば、「中原の小説は要約するよ 中原的文章になる」みたいなてきとーなことだけ。 それでも「評価」してることになるんだから批評家にとっては楽な作家だと思うよ。
874 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:29:54
評価された後はあくまでそいつ個人の責任だし
875 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:30:01
その池田って誰なんですか?
876 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:30:47
ってことは古井も何も最初から関係ないわけだw
877 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:32:17
評価の仕方が難しい しかし評価せざるを得ない そういう感じだろ つまりなかなか一筋縄では行かないってことだ
へたくそですよね、このひとの小説 ヘタウマだよね
879 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:34:10
批評家もピンからキリまでいるんだからよ 池田とかいうのがどの程度の奴か知らんが
880 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:35:30
そうだよ。 自分の責任で支持するか、否定するかしかないでしょ。 古井由吉が支持したことが判断材料になったとしても、 最終的に判断した者自身に全面的な責任がある、と思う。
ノミネート発表時点で「孤児」がすでに発売されていたのはでかいぞ。 増刷決まったらしいが、中原、どうだ? 印税が入るのがさぞ楽しみだろうな、オレにもおごれ、バカヤロウ!
なんとなくきもちわるいですよね 笑い方が 自虐的
883 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:38:56
芥川賞なんかどうでもいいけど、受賞したら文学おたくの反発が面白そうだな。
884 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:39:09
>支持するか、否定するか 選択肢はそれだけじゃないね。 とりあえず判断停止しても全然いいんだけど。
885 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:42:02
886 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:42:55
気合いの入った文学おたくは喜ぶんじゃないの? ラノベが好きで文学を読み始めましたみたいな中途半端な奴が怒るんじゃないかな もしくは石原慎太郎みたいな奴とか。これはけしからん!ってさ。
>>886 >ラノベが好きで文学を読み始めましたみたいな中途半端な奴
それって、まさに
>>788 みたいな奴だよね。
888 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:44:42
>ラノベが好きで文学を読み始めましたみたいな中途半端な奴が怒るんじゃないかな 言い得て妙
889 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:45:34
本谷タン萌え〜 みたいな奴とかな もうウンザリだよ
しょうじき言って おもしろくないですよ この人の点滅 なんかただのフリーターのもの申すみたいな くだらんはなしだよね 手法も型にはまってるし 語るに足らないかんじ ただのロックンロールだろ いまさらハジケかたがたりないしw どうせならさいごの機械の点滅で辺りの子どもを全員粛清するくらいやってくださいよ そしたらすごいよ うちゅうじん しかも夢落ちでw
891 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:48:08
あと文学を無邪気に信じられる幸せな奴とか
ふつうに もとやさんのほうがうまいし 勇気があるよ 腰抜けじゃん、こいつの作品 なんだよ、機械が点滅して終わり、って ただのフリーターだろうがwwwくだらん もとやんは雪のふるなか裸んぼうで愛してるって叫んだんです かっこいいじゃない なかはらはだめ 腰抜け男なんかくず
893 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:49:15
阿部和重が芥川受賞後に出したグランドフィナーレ所収の「新宿ヨドバシカメラ」 は東京都庁への風刺だったな、と思うんだよね。受賞後にあれを「グラフィナ」と セットにして単行本化するってすごいなと思った。「うすっぺらい」と言われた ことのあてつけかなと思ったね。
894 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:50:55
わかりやすい刺激のインフレーション
895 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:51:31
>あと文学を無邪気に信じられる幸せな奴とか はずかしげもなくいまだにこんなセリフはけるやつとかね。
都庁にのぼったところで いしはらには遇えず なんの意味もない顔して帰っていけばいいんだよ こんな「フリーター」作品で 未来文学の騎手きどるなんて彼には高等教育より早いよw くだらん 点滅がいいのは、ただロックンロールなところだけです なんにもメッセージはないけど、叫びたいから叫んでいる それだけ もとやんのほうが偉いよ。ちゃんと考えてるもん 愛とか
897 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 02:56:11
>>892 こいつみたいな奴だね。
自分の妄想に酔いしれてて、そのことを全く自覚してないような奴。
石原は開き直ってるんだろうけど。こいつの方がたちが悪い。
図書館にある膨大な文書の蓄積を見れば文学はまだまだいくらでも存在してるよ 問題は現代人のどれだけがそれを蘇生させる能力を持ちあわせているかということ
899 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:00:03
グラフィナは最初の方は期待させてくれたんだけどな シンセミアの1エピソードとして書いてるって意識が(途中から言い訳として機能して) 中途半端かつ凡庸に終わらせてしまった印象がある
>>897 このれす
本人じゃないのw
あたまわるいよ
観点がw
問題
我が批評が妄であるの理由を論理的に説明せよ。
但し、次の語句を必ずすべて入れて、1res以内に納めること。
「まさやん」「あわれ」「下らん」
901 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:00:24
>点滅がいいのは、ただロックンロールなところだけです >なんにもメッセージはないけど、叫びたいから叫んでいる >それだけ 俺、点滅読んでないし、読むきもしないけど、普通、そういうロックなところって 評価低いんじゃないの?中原的にはそれでOKなのか?よくわからんが。 確かにどう考えても中原のやってることっていまだにそんなことしてんの?きみ。 っていう感覚がつきまとうよな。中身があればいいけどないもんだからただのオタク趣味としか 写らないし、頭悪いファンばかりつきまとってるんだろうな。閉塞的だと思う、じつに。
902 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:01:27
バカを相手にするバカ
たしかにバカっぽいです 思想もなさそうだし 手法も平凡 勇気なし 腰抜け なんか中学生の主張みたいなw そんで「俺が語れば世界が変わる」とか言って機械が点滅してみんな踊ったんだってさ 幻覚あわれ
904 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:05:40
>>893 完全にそうだよね。
阿部スレでそれ言ったら「ハァ?」って言われた。(別にいいけどさ…)
「これからも薄っぺらい小説を書き続けていきたいと思います」とか
飄々とした態度を取ってたけど、やっぱり内心穏やかじゃなかったと思う。
俺なら絶対許さないもん。あれだけ報われない努力を続けてきたのに。
やっぱナメられ続けるのが我慢出来なかったんじゃないかな。ジャンクのJとかさ。
いまさらいしはらばかにしたところで 誰もわらえないっつーのw いしはらは権力おばけだよおw しかも知識と屁理屈と口先だけのコケ威しの盾で堂々と都庁から東京を見下してるよ まいにち そしてきっとこのひとのフリーター作品も一笑に付して平気だよ 「下らんもんは下らん」とか言ってw 実際くだらんから正論なんだけどww
906 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:14:38
今の流行は、主夫ですよ?田村正和のドラマみましたか? 主夫文学がはやるんです
>>900 時間切れ
模範解答例
まさやんの小説は下らん
だが、下らなさのなかによさもたまにあるから読まれてるらしい。
いしはらはきらいだろう。いいじゃんいいじゃん非体制
あわれ
908 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:23:06
阿部の文章(というか小説)は正に「組み立ててる」という感じで 阿部自身のメンタリティやパーソナリティを感じられることはほとんど無い。 中原も「文章を書く」ということに関して阿部と同じような問題意識を抱えているけれど よく言われるように「わざと紋切型を多用しながら」不意な断片でそれまでの文脈を切り崩し 文章自体の換骨奪胎?のようなことをやってのけながら どうしても中原本人の「血」が出てしまう。 現代文学としてどっちがクールか、っつったら阿部なんだろうが 「カフカ×セリーヌ」な中原の方が俺には断然興味深く感じる
頼むからやめてくれよ…
910 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:27:52
どっちにしろ雑魚ですよ。 カフカなんてくそみたいに下手な文しかかけないし セリーヌなんてオナニーだし
911 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:29:08
>>908 阿部は犠牲になったんだと思うよ。
20世紀末の日本でまともな感性の人間なら恥ずかしくて書けないっていう
根本的な問題を解決して見せたのは阿部じゃん。阿部がいなかったら中原は出てきたかな?
912 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:30:52
913 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:56:01
芥川龍之介がナンバーワンだと回帰して気づいた普通の人ですよ
914 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 03:57:14
それは普通じゃないだろう。いいと思うけど。
915 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:06:15
芥川は「芸術」と心中出来た時代の人だからある意味では幸せなのでは? でも後期の作品での悩み方って今からするとかなり滑稽に感じる 時代の変遷ってかくも残酷なものだ
916 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:09:28
俺も或る一人の小説家をナンバーワンと言い切ってみたい
917 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:14:09
918 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:20:17
バカ原スレが1ヶ月で1スレ消費とかw そろそろ次スレのスレタイ考えとこうぜ
919 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:23:00
中原昌也のサクセスの秘密
920 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:31:13
芥川受賞したらそれでいいな
921 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 04:32:10
しなくてもそれでいいよw
>>918 読売新聞、芥川賞候補と、スレ消費の燃料が続けて投下されたね。
923 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 07:08:10
慎太郎!漫画!慎太郎!漫画!慎太郎!漫画! 慎太郎!漫画!慎太郎!漫画!慎太郎!漫画! 慎太郎!漫画!慎太郎!漫画!慎太郎!漫画! 慎太郎!漫画!慎太郎!漫画!慎太郎!漫画!
阿部「2chの中原昌也スレが盛り上がってるけどどうなの?」 中原「知ってますよ、ちゃんとは見てないですけど。正直やめてほしいですね、だって僕のスレだけ浮いてるじゃないですか? 恥ずかしいかんじになっちゃうよ。木下恵介みたいな。なははははははは」
中原「中原昌也スレを救ってよ!」 阿部「慎太郎に言いなよ」
このスレであぼーんの使い方やっと覚えられたよ
今のうちに中原に、石原への遺恨を残さない謝罪方法を教えてやろうよ。
都知事マンセー小説を書けばいい。
ほめ殺し小説なら書きそうだな。
実際のところ、都知事閣下は、中原某という卑しいもの書きが 閣下に対して罵詈雑言を浴びせていることをご存知なの?
CCCDの最初の中原のアイディアは ジャケットがサーフィンしてる男の顔に慎太郎を アイコラ んでタイトルは「tikigay」 エイベックスの人間に強制変更されたそうな
932 :
吾輩は名無しである :2006/07/10(月) 00:16:38
>>931 正しくは
Tiki Guy。
アロハシャツを来た慎太郎という風に聞いている。
次スレタイ案 「中原昌也のスレを、石原慎太郎を殺すために立てる」 通報されちゃうかな。
中原昌也さん受賞のコメント この講評の石原慎太郎の部分だけ破りとれ
>>908 阿部は血?を文章では表現しないんだろう
物語内容とか、見せ方とかそっちで自分を出すんじゃないの?
受賞しようがしまいが、都知事には定例会見の場で 中原を痛罵してもらわないと困ります。
点滅、映画化しろよ! 田辺次郎役は・・・
ビル・マーレイにやって欲しい
ところで、次スレタイトル、
>>934 はマジ洒落にならないのでやめたほうがいいと思う。
「中原昌也の芥川賞を獲りまshow。」あたりが無難では。
942 :
吾輩は名無しである :2006/07/10(月) 22:42:45
「中原昌也のサクセスの秘密」でいいじゃん これほどタイムリーなスレタイもあらんて
>>942 それだ!!
「中原昌也のサクセスの秘密。」とマルを付けるのを忘れないでくれよ。
944 :
吾輩は名無しである :2006/07/10(月) 22:54:55
「ナカータ辞めたけど中原やめんナぁ」
945 :
吾輩は名無しである :2006/07/10(月) 23:05:50
サッカーにあまり興味ないがアンリには掘られたい
中原にとってのアンリとは ピエール・アンリのことになるのでしょうか
かつおは海へ
明後日の夜に発表か・・・。
951 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 01:08:11
>>948 フレンチ・アヴァン系追ってた10年くらい前、聴こう聴こうと思ってたのに結局聴かず終いだわ
つーかなかなか見つからなかった記憶
で、実際どうなの?音楽的には
Amazonで「名もなき孤児たちの墓」在庫切れだな
芥川効果?
日本語をしゃべってください
953 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 05:36:59
慎太郎さんは早くからマリンスポーツに着目していた先進派で、ヨット学校の校長とも仲が良いし、 外国人への配慮に満ちた発言や、アジア解放に尽くした旧日本軍の映画の監修で、東南アジアの人々にも親しみをもたれているだろうな。 これはエキゾチックなティキがよく似合うわけだ。 まさに"日本一のティキ・ガイ"の称号を得るに相応しい方だよ。
954 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 05:43:41
原住民の拝む原始的なトーテムをバックに背負いながらも決して下品にならないのは、 慎太郎さんの育ちの良さや東京都の風紀に常に気を使うようなある種の"品の良さ"があるからだろうね。
とはいえご本人のトーテムはもうw なんつータイトルだったっけな、ベトナムで大砲ぶっぱなす話、良いよ。 あいつのクソさ加減とその魅力とが一体となった、あれいっこで石原という 人間が見え尽くしてしまう(←こんな日本語あるかなw)一品。 まあ客観的に見れば良い男だよ、とにかくああいうのが大衆に好かれるっての、 判る、俺はああいう頭の悪い人間は大嫌いだけど。
それよりも政治家やってる息子の方がキモいな、以前選挙の時に、事務所で ユージローの音楽かけてるの見てゾッとしたね、ブッシュ(ジュニア)にも 通じるキモさがあるんだ、常に人の顔色窺いながら育った人間のいじましさ。 人としてとても大切な何かが、潰れている。
支持するやつらがゴミクズ
明日は昌也の笑顔が見れるだろうか?
959 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 15:17:33
慎太郎の小説よんだことないね。 福田和也が絶賛してるけどあれは政治だろうし・・・
960 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 15:56:13
nhK的には中原の顔はアウト
中平康の映画の原作者のくせに、 なんであんなくそったれになっちまうのかね。
暴力温泉芸者の頃は 中原よくテレビ出演してましたね
ミュージックステーションに出てたよね。
,一-、 / ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■-っ < んなーこたーない ´∀`/ \__________ __/|Y/\ Ё|__ | / | | У |
965 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 21:48:45
ひさしぶりに見たなあ、そのAA
中原とミシェル・ウェルベックの対談読みたいなー
967 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 01:47:09
芥川賞発表を控えて何おまえらキンチョーしてんだよw 急に書き込み少なくなっちゃったりしてさw 受賞云々よりシンちゃんやテルちゃんが中原作品をどう評するかのが楽しみだわ
968 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 02:21:12
受賞したらテルちゃんが誰の首を絞めるかが楽しみだ。
嵐の前の静けさ・・・なのか。
970 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 02:28:33
今回は宮本輝は褒めるような気がする・・・のは俺だけか?
豊崎の悪影響のせいで シンちゃんテルちゃんをネタにすることが サルでもできるようになっちゃったな。
972 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 02:50:07
受賞記念でテルちゃんまさやんの対談実現したら最高! テル 「いやね、三島賞では大反対しましたけどね、今回は正直感心というか・・・恥ずかしながら って言っては失礼だけれども、感銘を受けましたよ、中原君。粗を突こうと思えばいくらでも できるんだけれどね・・・」 中原 「宮本さんみたいな真っ当な文学者に評価して頂けて嬉しいですね。今回は自分でも 初めて書いてて良かったと思える作品でしたし。大体、「花束〜」みたいないいかげん 極まりない作品で日本文学の大権威たる三島由紀夫の賞を与えるほうがオカシイんですよ!」 テル 「ははは、それはまあ、福田君とか島田君みたいな文壇でのポジションを常に意識している ような輩がね、前衛っぽい新人を悪戯に担いで・・・言わば商売をやったようなものだから」 中原 「おかげで賞金はせしめたんでその点では感謝してますけどね、ナハハ」 テル 「いやいや今更ながらパラドキシカルで痛快な話だ。でも今回は違うよ。賞金を受けるに値する作品だよ」 中原 「いやいや・・・(恐縮)」
973 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 03:04:32
今思えば、つうか、当時も思ったが宮本輝の中原評は至極真っ当だったよな
輝は気が短いだけだと思うな。
宮本輝は中原作品を理解できると思う。 三島賞でも、彼は全否定をしていない。 宮本輝が全否定をしたのは舞城王太郎の安っぽさであって、 中原昌也の繊細さは、意外に理解できるのではないだろうか? ついでに書くと、石原慎太郎も意外に褒めるかもしれない。 町田康をあれだけ褒めたくらいだから。 テルちゃん、シンちゃんは新しいものを理解できない、と考える方が硬直的。 ということで、なんだかんだ言って今回は中原昌也が受賞すると思われ。
もし輝が中原推したら、豊崎はまたそのことにスルーかなー♪
977 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 09:31:34
こういっちゃなんだが中原と町田じゃ格が違いすぎるし、いくら新しいとはいえ 作風も違いすぎる。音楽つながりだけど表現に対する哲学もそもそもまったく違うよね。 それに中原のやってることは「新しいもの」では決してない。特に今回の「点滅」であれば 多少、作家主義的な臭いのするものの平坦な物語だ。その平坦さが吉とでるか凶とでるかなんだが これまでの近年の受賞作品の作風から言っても作家主義の名残はまず徹底して無視される。 そこだけは一貫しているといってよい。だが、そこに自覚的であるかそうでないかは判断材料とはならない。 だとすれば、十分に自覚的な中原は端的にその作風において圧倒的に不利だろうね。
↑てめーは何様なんだよ。
この人、自信無さそうでいいかげんっぽく見せてるけど いつも、いい立ち位置、ポジションにいるよね おれもこういう風に世渡り上手になりてえなあ
980 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 10:02:16
何様?なんか気にさわったのかな? 中原が無視されるというのが癪に障ったのかな? でも、これが現実的で、常識的で、一般的な意見じゃないかと思うんだ。 中原の作家としての微妙な立ち位置は理解されないだろうし、理解されたとして 受賞に関わるほどの評価を得られるとは到底、思えないんだよね。 「点滅」はたしかにそういう意味で守りに入った作品だと思うんだけど、 そういう小細工も果たして選考に取り入れられるとは考えにくいよね。 中原の抱えている問題というのは作家としての自分と作品のあいだにある 自意識の問題ですよね。映画批評も単一の作品をそれに似た作品を並列すること で単一性を中和して、特権化できないようにしている。つまりはものの固有性の 問題なんだけど、それは結局、自意識を反復させているものに過ぎないと判断 されてしまうんだよね。
981 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 10:05:34
豊崎は中原評価してるの?
982 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 10:40:18
>>980 だから何だって話ですよ。
その無意味でなが〜い長文なんとかしろや。
話はそれからだ。
わはは
985 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 12:47:00
作家主義的ってなに!?
986 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 12:51:02
ざっくり削りたい長文、その改行しなささ見たことあるカモー!!
中原昌也の作品読んでいて、個人的にスゲー「面白れえ!」って思うのは、作品がいつどこで書かれたか、 判断に迷うところかな。(もちろん本の奥付け覗けば初出の記載があるけどね。) ただ、その、読みながらにしてのちょっと不思議な時代錯誤感は、敷きうつして透かし見えるかのような、 特定の作家からの一定の影響のもとにあるからではなくって、彼の愛している(@2chソース)作家の 失敗作中セリフのひとつを引けば「今のあたらしい世の中はわしらのためにあるはず」←こういう感傷へ 湧いて出る、あらためての怒りだとか、同時に同感と悲哀、言うもおろか、烏滸がましいようだけれども、 そういうものが彼を動かしているのかなと感じる。で、煽動されたり感化されるところがあったりもする。 これらがどの程度、書くことへの憎悪、あるいは悪意か、っていうのをすこしずつ見きわめていきたいな。 『バカカイ(W・ゴ)』に収められた汽球の話しなんかを思い出しつつ、 おそらく中原昌也にはすごい乱世が見えているんじゃないかなと、これなどはほとんど勝手に思ってます。
988 :
987 :2006/07/13(木) 15:54:18
そういや、藤枝静男は三度芥川賞候補になって、三度落選したんだよねえ、たしか。 暴力温泉芸者名義のCDとか聞きかえしてみたけど、 ケセラセラ(MILK COW BLUES、キンクスの換骨奪胎カバーのカバーが入ってるやつ)の終わりかたに爆笑。 四畳半で、マイクには入らない蚊を叩こうと身体じゅうひっぱたいている図がアタマに浮かんだ。 「成る程!」って膝を叩いた。 選評会が開かれるのは1700-1900なんだってね。今夜の発表が楽しみ。
989 :
988 :2006/07/13(木) 15:58:39
990 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 16:10:35
豊崎・大森ともに中原を絶賛しております。 豊崎が中原本命で、 大森が中原対抗。
991 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 16:16:02
つまんね
藤枝は選ばれても辞退しますから、って事前に言ってたので選ばれなかった。
994 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 16:24:11
嘘吐くなボケ
文壇の田中角栄
996 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 16:29:26
前田の禿びもかw
997 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 16:30:19
バカ原!
OKOK
梵天丸!
あのつとむが死んだ。
1001 :
1001 :
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