何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其の十

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1三人寄れば文殊の知恵
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知らない言葉に出会ったら… http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-top.cgi(goo [国語辞典])
★「こんなスレないかな?」と思った時は…ブラウザの検索機能:[Ctrl]キー + [F]キー
★新スレを立てたい時は… http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1051623259/l50 (新スレ相談室)
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http://book3.2ch.net/books/(一般書籍)
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http://book3.2ch.net/poem/(詩・ポエム)
http://academy3.2ch.net/gengo/(言語学)
http://academy3.2ch.net/kobun/(古文・漢文)
http://life7.2ch.net/jinsei/(人生相談)

★前スレ http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1084263235/

★自作自演、煽り、荒らし行為は厳禁です。せめて雑談スレッドへどうぞ。
★上記行為を見つけた方は、放置でお願いします。
★文学板を良板するために(削除依頼の方法について) >>2-6 あたりもお読みください。
★なお文学板のタイトルバナーの男性は、作家アルベール・カミュです。
★2ちゃんねる独特の用語についてはまず「2ちゃんねる用語解説」も利用できます。
2吾輩は名無しである:05/01/24 15:43:13
■弛まぬ削除依頼が、ここを良板にする礎となります。
 削除ガイドライン(http://info.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide
 に抵触するレスやスレッドに無関心を決め込むと、それらは瞬く間に
 増殖します。依ってそれらを目にしたら、臆することなく削除依頼を
 遂行しましょう。
 そうすることは、文学板を倦怠からも救う一助となるのです。

■削除整理@2ch掲示板 http://qb5.2ch.net/saku/index2.html

■上記スレッドは書き込みをするとリモートホストが明示されます。
 常時接続、職場や学校からのアクセス等、ご事情をお抱えの方は
 難民板の★整理削除依頼 代行依頼スレ★をご活用ください。
 その転載依頼申請フォームに則った依頼をすると、有志の方々が
 削除整理板に削除依頼を代行してくださいます。

■尚、削除権を有する方々は皆さんヴォランティアです。
 しかも板専属の削除人氏はいません。
 ですから削除依頼をされる際に、尊大な態度を依頼者が取ると
 逆効果となる可能性もあります。礼儀をわきまえて依頼しましょう。

■備考:
 悪質なコピペ荒しへの対応について。
 http://www.2ch.net/accuse2.html

 文学板内のスレッド全表示。
http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/2ch/top/book.html

足りないものは追加してください。
31:05/01/24 16:24:13
テンプレの本の検索URLですが、

http://www.yurindo.co.jp/index.html

の「エキスパート検索」の直リンのつもりでした。
検索にはまず上に飛んで、「エキスパート検索」をクリックして探してみてください。
4吾輩は名無しである:05/01/24 23:34:13
>>1
5吾輩は名無しである:05/01/25 03:00:17
>>2
■削除整理@2ch掲示板

   book:文学[スレッド削除]
   http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027844425/l50

   book:文学[レス削除]
   http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1026989196/l50
6吾輩は名無しである:05/01/25 03:04:11

   文学板はなぜ衰退するのか本気で考えて見れ!
   http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1071153791/l50

   (妙なスレタイですが、これは現在この板の実質的な自治スレです。
    板に迷惑をかけるような行為についての対処を考え、皆で文学板の
    改善に努めましょう)
7吾輩は名無しである:05/01/25 06:00:43
今週中に「生活の中で」というタイトルで400字以上作文書かなくてはいけないのですが
何かいたらいいか思いつきません。
仕事や私生活で感じたとことを書くらしいですが

代筆お願いします。
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
150円だよ、150円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、150円やるからその席空けろと。
吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。
9吾輩は名無しである:05/01/25 13:35:52
くだらんコピペをする時があるなら>>8よ、オナニーをしろ

しかし読むたびごとに難儀な文章である・・
10吾輩は名無しである:05/01/25 13:50:25
>>9
それは>>7のくだらん質問に合わせた答えだから別にいいんだよ。
11吾輩は名無しである:05/01/25 13:58:16
ふぅー。そうだったのか・・orz
12吾輩は名無しである:05/01/25 14:07:17
しかし「仕事」ってことは、質問者は小中学生じゃなくて社会人か?
13吾輩は名無しである:05/01/25 14:17:27
昇進試験の一課題だったりして?
トヨタや松下のような企業だと
こういうのは珍しくない。
14吾輩は名無しである:05/01/25 14:41:16
いやいやトヨタ・松下のような企業の人物なら、せめて原稿用紙1枚程度の作文?
くらい自分で書こうとするくらいの心持は在るでしょう。これまでにレポートくらい
は書いている訳だから・・
15吾輩は名無しである:05/01/25 20:34:52
あなたの実生活と星新一のショートショートでも比較したら?>>7
読んだら400字以上すぐに書けるよ。
16吾輩は名無しである:05/01/25 21:55:02
昔読んだ古典の一節だと思いますが、出典が思い出せません。

ある男が高貴な女性に恋をした。
身分違いなので諦めようと思うのだが、どうしても忘れられない。
その女性の汚いものを見れば諦められるだろうと
厠の壷を覗いたところ、そこには香が炊いてあった。

というような話ですが、どなたかご存知でしたら教えてください。
17吾輩は名無しである:05/01/25 22:09:40
平仲
18吾輩は名無しである:05/01/26 00:43:31
>>16
芥川の小説のもとねたですかね。

純文学って読むと憂鬱になるばかりなのですが、
読むと明るい気分になる名作ってないでしょうか?
19吾輩は名無しである:05/01/26 07:14:07
田辺聖子、佐藤愛子、山崎豊子、高村薫、以外で大阪出身の女流作家を教えてください。
書いたものが小説だったらタレントなどの異業種の人でもokです。

20吾輩は名無しである:05/01/26 07:18:13
fight^^
21吾輩は名無しである:05/01/26 07:31:29
education room^^
22吾輩は名無しである:05/01/26 18:22:09
日本における村上春樹のような存在を
(異論もあるだろうけど一般的には最高の実力の持ち主と言われてますよね)
世界規模で考えた場合誰が当てはまるんですか?
23吾輩は名無しである:05/01/26 18:40:00
今の時代は世界的作家は皆無だね。
24吾輩は名無しである:05/01/26 18:49:43
ヘミングウェイみたいな作家ならいないでしょ。
25吾輩は名無しである:05/01/26 19:05:25
全世界の人々に愛されている作家といえば・・・思い当たらない、さっぱり。
26吾輩は名無しである:05/01/26 19:40:08
>>22
>異論もあるだろうけど一般的には最高の実力の持ち主と言われてますよね

そんなことは誰もが言ってない。更に春樹を読みこめば理解が訪れるだろう。
27吾輩は名無しである:05/01/26 20:19:58
村上春樹のような存在ってどういうことだ?
売上がピーク時の10%にも満たなくなった中年作家ってことか?
28吾輩は名無しである:05/01/26 20:51:27
マラルメとか象徴派・高踏派詩人の専門スレッドってありますか?
29吾輩は名無しである:05/01/26 20:53:58
まさにマラルメのスレがあるわけだが…検索くらいしてから質問しようね
30吾輩は名無しである:05/01/26 21:57:39
雪国の冒頭「国境の長いトンネルを」の『国境』って読みは
「こっきょう」?それとも「くにざかい」?
31吾輩は名無しである:05/01/26 22:04:25
ボーダー
32吾輩は名無しである:05/01/26 22:10:48
こっさかい
33吾輩は名無しである:05/01/26 22:39:17
「国境(さんじゅうはちどせん)の長いトンネルを」
34吾輩は名無しである:05/01/26 23:08:57
かつて植民地支配していたヨーロッパ諸国の勝手な都合により
アフリカでは直線的に引かれてることが多いアレ







ていうのは冗談で「こっきょう」だよ
35吾輩は名無しである:05/01/26 23:34:54
しかしなぜ「国境」あたりで質問してくるのだ?なぞだな?
スレタイの(・・・・・・)、この( )の内容があるからではないのか?

って、まさにそうなのだけれどもな!
36吾輩は名無しである:05/01/27 01:41:55
ゲンチャン絶賛のとなり町戦争ってどうですか?
読んだ方います?
37吾輩は名無しである:05/01/27 03:49:50
「自家中毒してる」という言葉の意味や使い方が辞書を見てもよくわかりません。
使い方を具体的に教えてくれませんか?
38吾輩は名無しである:05/01/27 04:50:04
文学的な映画って存在し得るんですか?
39吾輩は名無しである:05/01/27 06:18:08
>>37
「自家中毒してる」と、このままの形の文例がどこかにあるのですか?
意味するところがはっきりしない文ですね。プロの物書きがこんな書き方
をしたら、すごく恥ずかしいような…。

じかちゅうどく【自家中毒】
自分の体内に発生した毒性物質のために起こる中毒。
[株式会社岩波書店 岩波国語辞典第五版]

因みに、「自家中毒」というと、私は三島の「仮面の告白」で使われた
以外に知らない…。
40吾輩は名無しである:05/01/27 16:23:59
>>19
芥川賞作家にして現芥川賞選考委員を努める河野多恵子。出生地は道頓堀。
学研から71年に刊行された「現代日本の文学」50巻には(河野多恵子の
初期作品が六編収録されているのだが)その付近を散策する金井美恵子のレポが
ある。
41吾輩は名無しである:05/01/27 16:56:16
五木寛之はエンタメでしょうが、そこから文学性を感じ取れる作品は何かありますか???
42吾輩は名無しである:05/01/27 17:03:47
>>38
無い。文学と映画はナラティブが全く別物だから、
仮に○○的という近似値をとる見方も成立しない。
43吾輩は名無しである:05/01/27 18:06:17
>>18
>読むと明るい気分になる名作ってないでしょうか?

高橋源一郎の「虹の彼方に オーヴァー・ザ・レインボウ」


>>36
出だしは非常に面白いよ。まだ全部読んでないけど。
でもこれって「西部新宿戦線異状なし」の押井守が
読んだら、嫉妬と興奮に駆られそうな感じ。
44吾輩は名無しである:05/01/27 18:48:36
>>19
島村洋子、池田理代子、里中満智子、美内すずえ
45吾輩は名無しである:05/01/27 21:46:35
渡部直巳さんの「去来抄」がでてくる書物のタイトルを教えてください。
46吾輩は名無しである:05/01/27 23:51:53
>>44
みんなコミックでしょ。
ファンだけど
47吾輩は名無しである:05/01/28 00:19:59
>>41
「他力」
このテーマは文学的。
48吾輩は名無しである:05/01/28 00:29:18
>>43
ジョンレノン対火星人とかめちゃめちゃ暗かったですけど、
とにかく虹の彼方も読んでみます。
36じゃないですが、西武線に住んでると余計面白いですねw
49吾輩は名無しである:05/01/28 00:49:21
おそらく川端康成の作品で、
美しくて聡明な姉が森で男たちに犯されて弱って死んでいくのを
弟が冷静な眼で観察してるって作品があったと思うんですけど誰かしりませんかー??
登場人物は姉と弟と祖母だけだったと思うんですけどタイトルがどうしても思い出せない…
50吾輩は名無しである:05/01/28 05:21:05
>>42
なるほど。すっきりしました、ありがとうございます!
51吾輩は名無しである:05/01/28 09:36:15
>>40、44
ありがとうございます。
本当に助かります。
さき程、岩阪恵子の短篇を読み終えたところです。
52吾輩は名無しである:05/01/28 09:41:05
>>44
ありがとうございます。
検索しますよ。
53吾輩は名無しである:05/01/28 15:52:39
文学板が適当だと思われるので質問します
近代の芸術、美学、運動などの総体について書かれた本で
おすすめを教えてください
いままで読んだのはカリネスク「モダンの五つの顔」コンパニョン「五つのパラドクス」
オクタビオ・パス「泥の子供たち」です。
このほかに、必読とされるものや、読んでおいたほうがいい、というものはあるでしょうか。
美術や演劇にも被ってしまうのですが文学板が一番いいかなと思いました
54吾輩は名無しである:05/01/28 17:01:33
>>53
ヘーゲル『美学講義』
ハイデッガー『芸術作品の根源』
ミレイユ・ビュイダン『サハラ ジル・ドゥルーズの美学』
リヒター『ダダ 芸術と反芸術』
ブルトン『シュルレアリスム宣言』
マーガレット・ローズ『失われた美学 マルクスとアヴァンギャルド』
ブレーズ・ガラン『「芸術」からの解放 アール・ソシオロジックとはなにか?』
カルブスィツキー『反映論と構造主義 「プラハの春」の美学』
ウィトゲンシュタイン『色彩について』
ジャン・ラコスト『芸術哲学入門』
パノフスキー『芸術学の根本問題』
ハルトマン『美学』
マルセル・ブリヨン『抽象芸術』
佐々木健一編著『美学辞典』
渡辺護編著『芸術学』
今道友信『講座 美学』
大西克礼『美学』
青山二郎『青山二郎全文集』上・下
小田部胤久『芸術の逆説 近代美学の成立』
相良憲一『初期観念論と初期ロマン主義 美学の諸原理を巡る論争 1795-1805』
神林恒道『美学事始 芸術学の日本近代』
山本正嘉『登山の運動生理学百科』
55吾輩は名無しである:05/01/28 17:29:26
ありがとうございます!
56吾輩は名無しである:05/01/29 01:24:58
>>54
>山本正嘉『登山の運動生理学百科』

これはギャグのつもりか?
57吾輩は名無しである:05/01/29 01:27:55
全部買ったら15万から20万だな。
58吾輩は名無しである:05/01/29 16:41:20
文板には】“高野悦子”のスレがあり、それが4スレまで延びているのだが、
なぜここまで続くのか、だれか考察して欲しい。頼むぜ諸君!
59吾輩は名無しである:05/01/30 17:57:07
高齢者(問題)が主役の文学作品で良い物がありましたら教えてください_( ._. )_
60吾輩は名無しである:05/01/30 20:53:55
>>59
伊藤整「変容」岩波文庫。老年の性を扱ってる。
有吉佐和子「恍惚の人」新潮文庫。痴呆問題を提
起し、流行語にもなった。
61吾輩は名無しである:05/02/02 21:53:05
>>53
「アナーキズムの美学」という本もあるぞ。
62吾輩は名無しである:05/02/02 21:56:46
他に適当な板がないんで教えて下さい。
「筆二本」てどういう意味ですか?
お願いします。
63吾輩は名無しである:05/02/03 13:15:52
偉大な時代を生きているんだ、友達なんだと感じさせないんだけど傑作な笑いが表情をしたかもしれないルポライトって何処にいたのかもしれないのですか?
64吾輩は名無しである:05/02/03 18:12:40
>>62
察するところ,古典がなにかを読んでいて,ふと出てきた言葉かな?と,すれば,それは茶会のときに用意されるもの。
http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/konishibunko/sadou/ryouun/kuu07.html

でなければ,平安の時代に隆盛を極めた美術の技法の一つ。

>>63
ん?
65吾輩は名無しである:05/02/03 20:29:34
数日後に面接があり
「尊敬している人物は」と聞かれた時に作家を答えようと思っています。
参考までに、みなさんの尊敬する作家のとその理由をお聞きしたいです
お願いします。
66吾輩は名無しである:05/02/04 01:41:55
>>65
そういう場合はね、この板に数多ある作家スレを幾つか
覗いてみて、その中から美辞麗句に満ちた礼賛レスを
そのまま暗記して面接担当者に言えばオーケーでつ。
67吾輩は名無しである:05/02/04 16:35:53
1さんに提案。
ここの次スレを立てるときはテンプレに
「★質問とその回答は原則としてageることが望ましいです」
とかの一文を加えてくれないかなあ。
その理由としては、ageられていればそれだけで
多くの人の目に止まるから回答だって充実するかも
しれないし、同時に、検索のやりかたを知らない
2ch初心者が、単発質問スレを立てるような愚行も
減るんじゃないのかな、と思ったわけですが。
68吾輩は名無しである:05/02/04 18:44:32
>>67同意。
質問スレはage進行でヨロ。
69吾輩は名無しである:05/02/04 18:45:10
言いながらsageちったorz
70吾輩は名無しである:05/02/04 20:08:04
>>65
ガルシア・ロルカとかパブロ・ネルーダとか詩人でもいいんでねの?
71吾輩は名無しである:05/02/04 21:34:34
>65
正直、作家はやめといた方がいいと思うよ。
作家の尊敬すべき点は得てして現世的な美徳とは相容れないものだから。
面接官が「なぜ」それを訊くのかを考えるべし。

実業系の偉人やプチ偉人にしとけ。
72吾輩は名無しである:05/02/04 21:35:10
>>65
その質問で「誰を尊敬しているか」を面接官が見るとでも思ってるのか。
俺は槇原敬之と答えて大学に受かった。
73吾輩は名無しである:05/02/04 21:43:44
>>65


962 名前:名無シネマ@上映中 :05/02/04 20:22:53 ID:7phXCSoz
就職の面接で、30代後半〜40代前半男性のお偉いさんに
最近読んだ本は何かと聞かれた。
「今読んでるのは『東京タワー』です」と答えた。
男性「ああ・・・面白い?」
私「あんまり・・・」
男性「映画も見た?」
私「見ました」
男性「岡田くんがカッコイイだけの映画だよね」

思わぬところで話が合ってしまい、無事に合格しました。
ありがとう、岡田くん。
74吾輩は名無しである:05/02/04 22:39:42
>>65
作家なんかあげず、尊敬するは嘘でも両親回答すべし。
過去、自分は面接官に夏目漱石と答えて顰蹙を買った。
75吾輩は名無しである:05/02/04 22:43:47
文学者を尊敬していると言うのは私は扱いにくい人材ですと言うに等しいからな。
その点、両親なら親に従順=上に従順=扱いやすい、となるわけだ。


あーやだやだ。でも世の中そんなもん。
7665:05/02/05 11:08:50
様々な意見ありがとうございます。
誰を尊敬するかではなく、その理由を重視してとは言われていましたが、
文学者を尊敬していると言ったところでそんなものなんでしょうね。
やはり、無難に両親でいきたいと思います。
77吾輩は名無しである:05/02/05 21:04:38
志賀直哉です。
父との和解を描いた作品に感銘を受けました。
78吾輩は名無しである:05/02/07 13:55:09
稲垣メンバーです。こうと思ったら警察が相手でも怯まない精神に憧れます。
79教えて:05/02/07 15:50:54
日本語の助詞の(が)と(は)の違いって何だとおもう?すれ違いならそのスレ教えてほしい
80吾輩は名無しである:05/02/07 20:01:09
雑談スレにいったんですけど
コテハンばっかりで流れがわかりません(荒れてるし・)
雑談はどのスレですればいいんでしょうか
81吾輩は名無しである:05/02/07 20:32:56
もともと雑談の似合う板じゃないし、雑談系の板でした方がいいんでないの。
82吾輩は名無しである:05/02/07 21:14:21
>>79
http://academy3.2ch.net/gengo/(言語学)
をご利用になられては?

>>80
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1087474432/l50(初心者向け雑談室)
すすめられるかどうかは知らないけど、、、
83高1:05/02/07 21:17:01
今度学校で杉田久女についてレポートを発表しなければならないので
品詞分解をしていただけないでしょうか?

花衣 ぬぐや纏わる 紐いろいろ



谺して 山ほととぎす ほしいまま

です。よろしくお願いします。。。すみません。

84吾輩は名無しである:05/02/07 23:41:36
>>83
五七五・短歌板
http://game9.2ch.net/tanka/

・・・・・・で訊いたほうがいいような気がする。
85吾輩は名無しである:05/02/08 19:22:55
誰か教えてください!!お願いします!!

ドフトエフスキー【罪と罰】(1866年)における「手紙」の機能について、具体例をあげながら論じなさい

夏目漱石の【草枕】(1906年)が、一種の「反―小説」として読めるとすれば、それはどのような点からか。具体的に引用しながら論じなさい。

お願いします!!!
86吾輩は名無しである:05/02/08 19:44:14
宿題は自分でやらなきゃいけません!
87吾輩は名無しである:05/02/08 20:42:19
なんつーか、これ読んでないと人生損すっぞっ、このこの野郎って
感じの小説教えてーな。
よるしゅう頼んますわ!
88吾輩は名無しである:05/02/08 22:28:35
個人主義、について考察を深めさせてくれる本を教えてください。
89吾輩は名無しである:05/02/08 23:25:03
>87
メレディス「エゴイスト」とシュティルナー「唯一者」
>88
メレディス「エゴイスト」とシュティルナー「唯一者」

と書き込んでみたりする今日この頃だったりするわけで。
90吾輩は名無しである:05/02/08 23:35:16
>>85
ここで満足いく回答を得られなかったら
ドストも漱石も個別にスレがあるから
そこで質問するのもいいかもしんないね。
91吾輩は名無しである:05/02/08 23:43:33
お前ら明日電車で読める本(薄いやつ)を
とりあえず教えろコノヤロウ
92吾輩は名無しである:05/02/09 00:11:10
>>91
駅の売店でいちばん薄いやつ買えバカヤロウ
93吾輩は名無しである:05/02/09 00:20:25
>16が答えにたどり着けたかどうか気になりつつ質問

中国の古典だと思うのですが、出典をご存知でしたら教えて頂けないでしょうか
若者が洞庭湖の人魚・白驥と愛し合う
人魚が竜王の妃にされそうになり、道士に貰った符により逃れるが、
壷に溜めた湖の水がなくなると人魚は死ぬ
しかしもう一度洞庭湖の水をくんでつけると生き返る

よろしくお願いします
94吾輩は名無しである:05/02/09 00:40:30
>>93の質問に出てくる「洞庭湖」の読みを教えてください。
95吾輩は名無しである:05/02/09 00:51:26
>>93 あなたはその話を何で知ったのか。質問するならこちらにも手がかりを渡せ。
96吾輩は名無しである:05/02/09 01:49:41
>>93
そういう話だとすぐに「聊斎志異」を
思い浮かべてしまう。
まあ思い違いかもしれないけど。
97吾輩は名無しである:05/02/09 02:46:26
初めてこの板に来ました
今江祥智という作家の「やさしいまなざし」っていう作品ご存知の方いませんか?
1981年出版で児童文学です 小学校の図書館で見かけたのですが
ググっても分からなくて、どういう内容か知ってる方がいたら教えてください

98吾輩は名無しである:05/02/09 02:49:40
こっちで訊いた方が良回答を貰える可能性が高いよ

児童書
http://book3.2ch.net/juvenile/
99吾輩は名無しである:05/02/10 01:10:17
>>98
親切にありがとうございます
早速聞いてみました 
10093:05/02/10 02:47:50
>>94
多分94さんの予想されている読みで合っていると思います

>>95
すみません、タイトルを忘れてしまいました
学術文庫のような、世界の魔についての本で引用されていたのは覚えているのですが…

>>96
ありがとうございます、早速探してみようと思います
101吾輩は名無しである:05/02/10 14:26:59
>>98
97=99です
児童書の方で回答いただけました
ありがとうございました
1021:05/02/10 20:14:29
>>67
どうもご意見ありがとうございます。
私も「age進行推奨」と前もって書いておく方がよいと思いました。
このスレは特定の誰かが立て次いでいるわけではないので、
次スレが必要な頃に、もう一度テンプレを再検討するときに
促していただければありがたいです。
103吾輩は名無しである:05/02/10 22:21:19
一見正しく見えるこの文章。この文章の矛盾点をズバリ指摘できる高知能いるか?


たとえば、近くの人たち民族と比べてみますと、日本人の祖先の一部であり
ます弥生人は数千年前に、2〜3千年前に朝鮮半島から来たのが弥生文化人
ということになっておりまして、日本人と韓国人では、大体40%くらい
同じものを持っているということが分かってきました。

http://www.hananoki.npo-jp.net/kitaori/kaihou/24gou.html
104吾輩は名無しである:05/02/11 00:18:22
>>103
ここはhttp://society3.2.net/korea/やhttp://tmp4.2ch.net/kova/では

    あ  り  ま  せ  ん  か  ら  〜  残  念  !
105吾輩は名無しである:05/02/11 07:49:11
>>103
つーか、そもそも文章がおかしいだろ。
「近くの人たち民族」ってなんだよ。
106吾輩は名無しである:05/02/11 17:21:26
「タイヤと黒人の違いを知ってるかい?…タイヤはチェーンをつけても歌わない。」

これってどういう意味ですか?
107吾輩は名無しである:05/02/11 23:55:51
>>106
まずは、その出典くらいは明記してくださいな。
108吾輩は名無しである:05/02/12 00:05:04
問題:「中空の幸せ」って誰の言葉でしょう?
109吾輩は名無しである:05/02/12 00:09:49
110吾輩は名無しである:05/02/12 01:11:06
>>106

エスニックジョークはあまりおもしろくないです
111吾輩は名無しである:05/02/12 15:01:08
合理的でありながら、人間味にあふれた思想家で、誰か著名な人を教えてください。
(洋の東西問わず)
思想板あたりに行った方がいいのかもしれませんが、ここのみなさんは岩波あたりに
詳しそうなので。
よろしくお願いします。
112吾輩は名無しである:05/02/12 15:17:49
>>111
ルソーの「エミール」(岩波文庫)でも読まれては如何?
113111:05/02/12 15:32:09
>>112
ありがとうございます。早速読んでみようと思います。
114吾輩は名無しである:05/02/12 21:16:42
引間徹は今、なにしてるんでしょうか?新作の予定はあるのかな?
115吾輩は名無しである:05/02/13 01:32:09
リア厨のころ、学習塾で読まされた短編で
「空中ブランコで奥さんとコンビを組んでたが、
手をつかむべきとこで離したらどうなるだろう、
みたいなことを考えたらほんとに話しちゃって
奥さんあぼーん」みたいなあらすじのなんですが
誰の何と言う作品かわからないでしょうか。
どうかお願いします。
ぐぐっても「空中ブランコ」(これではないっぽい)
と言う作品しかヒットしないorz
116三流大生:05/02/13 01:47:36
>>103
矛盾点じゃなくて、校正するね。。

例えば、一部の日本人の祖先である弥生人は、2〜3千年前に朝鮮半島から来た『弥生文化人』であり、日本人と韓国人の40%くらい
は同じ祖先を持っているということが分かりました。
117吾輩は名無しである:05/02/13 01:49:31
age
118三流大生:05/02/13 01:51:21
あ、もう少し直す
>>103
例えば、一部の日本人の祖先である弥生人は、2〜3千年前に朝鮮半島から来た『弥生文化人』であり、日本人と韓国人の40%程度
が同じ祖先を持っていると分かりました。
119吾輩は名無しである:05/02/13 01:57:15
>>118
ここはhttp://society3.2net/korea/やhttp://tmp4.2ch.net/kova/では

    あ  り  ま  せ  ん  か  ら  〜  残  念  !
120吾輩は名無しである:05/02/13 01:59:02
121三流大生:05/02/13 01:59:45
ちゃうちゃう。うち、右翼じゃないし
>>103
読んでよ。校正したくなるよ。
122三流大生:05/02/13 02:01:11
ただ『文章』として直したくなった。
123吾輩は名無しである:05/02/13 10:14:32
>>115
奥田英朗 著 「空中ブランコ」文藝春秋刊
131回直木賞受賞のその作品に収められている。
124吾輩は名無しである:05/02/13 10:19:11
連載というか〆切に全く追われないで暮らしている作家っているのでしょうか?
書き下ろしだけみたいな。
125吾輩は名無しである:05/02/13 10:24:23
赤川次郎。



もう少しマシなところでは塩野七生が有名だな
126115:05/02/13 13:31:00
>>123
ありがとうございます。
ただ、読んだのが少なくとも7年以上前なので、
たぶんちがうと思われるのですが。。
古典文学だったような気がします。
127吾輩は名無しである:05/02/13 21:09:35
ラノベ等でなく、芥川・直木系の作品で
「オンラインゲーム(いわゆるネトゲ)」を
題材にした小説があるらしいんですが、
どなたか分かりますか?
中村航の「夏休み」は普通のゲームだしなぁ…。
よろしくお願いします。
128吾輩は名無しである:05/02/14 15:15:52
山田詠美のスレってありますか?
129吾輩は名無しである:05/02/14 15:35:14
ここにはないけど、一般書籍板にありまつ。

●○●○山田詠美○●○●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1098673309/


スレッドタイトル検索
ttp://gulab.ruitomo.com/~gulab/
130吾輩は名無しである:05/02/14 18:06:49
>>115
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/list1.htm(直木賞受賞者一覧)
わずかにでも助けになるなら。
131吾輩は名無しである:05/02/14 22:40:40
『第四次元の小説』や『博士の愛した数式』など
数学を扱っている小説はありませんか?
132吾輩は名無しである:05/02/15 00:41:15
>>131
クリストファー・プリースト『逆転世界』
最後の最後に驚愕の結末。おすすめ。
数学は、世界設定に使われている。
133吾輩は名無しである:05/02/15 01:15:03
>>131
シモン「フェルマーの最終定理」

小川のは最後に参考文献載ってなかったっけ?
134吾輩は名無しである:05/02/15 01:17:52
>>131
不思議の国のアリスは読んだか?
135吾輩は名無しである:05/02/15 01:24:48
>>131
高橋源一郎「君が代は千代に八千代に」っていう
短編集に収められた「素数」という一編。
136吾輩は名無しである:05/02/15 04:55:00
古語の変換に役立つソフトはありませんか?古事記のレポートを書いています。
それと、姫と毘売は文学的には同じと考えて良いのでしょうか?
明け方に質問ばかりですみません。宜しくお願いします。
137吾輩は名無しである:05/02/15 06:59:08
↑古漢板へおいでませ。


IME使えねえ。何使えばいい?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/kobun/963409130/
★スレッドを立てるまでもない質問はここへ6☆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1099213014/
138吾輩は名無しである:05/02/15 14:38:25
山月期の作者誰でしたっけ?
139吾輩は名無しである:05/02/15 14:53:48
>>138
山月記?なら、中島敦では。
140吾輩は名無しである:05/02/15 14:59:17
Web上には多くの名言を集めたサイトがありますが、
出典が明記されていないサイトが殆どだと思います。

名言の出典を教えてくれるようなスレがありましたら教えて下さい。
著者がどのような文脈でその言葉を言ったのかが知りたいのです。
141吾輩は名無しである:05/02/15 15:54:13
文学者のものと思われる名言ならここで訊いてみればいいんじゃないの。
142131:05/02/16 07:17:27
ありがとうございました。
探してみます。
143吾輩は名無しである:05/02/16 17:57:11
>>140 ドストならこちら
http://www.coara.or.jp/~dost/2-3.htm
144我輩は名無しである:05/02/16 23:10:56
クラスで答辞を任されるはめになりました。
唐突で申し訳ないですが、答辞の大まかな流れだけでも
教えていただけませんか。お願いします。
145吾輩は名無しである:05/02/16 23:14:32
146吾輩は名無しである:05/02/16 23:15:02
あっそ
農協バスはいっちゃったってことだね

おれ、歩きだからここでばいばいだね

ばいばい
147こわい人:05/02/16 23:16:17
>>144
それはね、えっとね、うーんとね、
そんなもん自力でググレ〜っ! タコッ!
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/html/98/touji2.htm
148吾輩は名無しである:05/02/17 00:02:44
>>145,>>147 さん
ありがとうございました!
149吾輩は名無しである:05/02/17 00:05:33
>>148
君が立てたその単発質問スレは削除依頼しておくように。
150吾輩は名無しである:05/02/17 00:08:53
>>149
わかりました、申し訳ありませんでした。
151吾輩は名無しである:05/02/17 19:08:05
>>131
板違いかもしれないけど、エーコの「フーコーの振り子」
なんかどう? 数学や記号が好きならおすすめかも。
152吾輩は名無しである:05/02/17 21:17:17
153吾輩は名無しである:05/02/18 02:18:37
明治以降で海洋もの、冒険ものあったら紹介してください。
理由は、ヘンリー・ミラーがハガード、ヘンティら冒険小説に影響を受けていると知って
二本にそのような作家はいるのだろうかと興味を持ったから。
154吾輩は名無しである:05/02/19 17:47:54
何か感動したものに出会った際の表現として“ハクイ”(だったと思います)
と呟く少年と、街外れに石か何かを積み上げて風の神殿(聖地だったかな?)
と作ろうとしている青年との交流を描いた作品のタイトルをご存知でしたら教えて下さい。

以前、大学受験の年に受けた国語の試験の問題文として出題されていたのですが
続きが非常に気になって。
155吾輩は名無しである:05/02/19 19:54:07
黒川康正の本ってどう思います?
156吾輩は名無しである:05/02/19 23:50:05
「つがいの鳥の片方が死んだら、やがて、もう片方も死ぬ」

という言葉は、一体誰の言葉なんでしょうか?
友人は「中国のお偉いさんだよ〜!」といっているのですが、
怪しくって仕方ないです。

教えてください。
157吾輩は名無しである:05/02/20 20:42:09
>>154
国語の試験?「山海経」・・こちらかな?http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582760341/249-8308003-4900369

>>155
あなたがおもうように!

>>156
太宰治の古典を題材にした言葉!図書館へGO−!
158156:05/02/21 02:29:05
えーと、太宰治の何という作品なのでしょうか?
159吾輩は名無しである:05/02/21 18:22:51
>>158
『天に在りては願わくは比翼の鳥となり,地に在りては願わくは連理の枝とならん』
という長恨歌の有名な一節から取っているんじゃないでしょうか?
比翼の鳥は、片方しか翼を持たないつがいの鳥の事で、玄宗と楊貴妃を表しています。
160吾輩は名無しである:05/02/22 00:47:26
みるものこしの楊貴妃か
ってどういう意味で前半はどういう漢字をあてるんですか?
調べてもでてこない…orz
161吾輩は名無しである :05/02/23 04:51:54
age
162吾輩は名無しである:05/02/23 19:40:44
中島みゆきばりの小説探しています。なんかあったら教えてください。
163吾輩は名無しである:05/02/23 21:53:50
何をきばるのかと考えちまったYO
164吾輩は名無しである:05/02/24 13:56:43
国語の教科書で妙に印象的な部分があります。
題名と作者名をご存知の方は教えてください。

印象に残っている、といっても
「野球をしている大学生たちがバケツ一杯に氷水とレモンを入れて、
それを飲む姿に主人公の少年が憧れる」という程度の記憶しかないのですが。。

ちなみに当方25です。使用していた教科書の発行元はおろか、中学か高校で読んだのかも覚えていません。
どうかご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
165吾輩は名無しである:05/02/24 15:45:51
>>164
ぅーん,それだけの情報では何とも?
が,小川洋子はその当時“野球関係の書物”に精通していたもようなので・・
こちらの住人なら何か知りえているかもね?
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1045660039/l50 「小川洋子スレ」
166吾輩は名無しである:05/02/24 15:51:59
あのーちょっとお聞きしたいのですが、、、
作文、論文の一例が結構載ってるサイトしりたいのですが、、、
知っている人教えてください
167164:05/02/24 16:03:28
>>165
お手数おかけしました。ありがとうございます。
色々と検索にかけてみたところ、安岡章太郎の『球の行方』らしいことがわかりました。

「バケツの中には大きな氷のかたまりとレモンの輪切りが無造作にぶち込んであり、
 それがかえってぜいたくでハイカラな感じがした。」

という一文が、夏になると思い出されるのです。
168吾輩は名無しである:05/02/25 16:19:26
文学板の場合、新スレが立てられた時、
何レスまで付かないと即死判定されるんでしょうか?

それからヤフーやグーグルで作家名だけ入れて検索すると
ここの板のスレが出る人と、そうでない人のスレがあります。
(例えば松浦寿輝をググルと一発でそのスレが出ます)
そういう大手検索サイトで、ここの板のスレを最初の方に
表示させるにはどうすればいいのでしょうか?
169吾輩は名無しである:05/02/25 16:30:26
>>168
即死判定は非公開。自分で観察しろ。

検索の問題は、他にアクセス数の多いサイトなければ
たまたま相対的に2chのスレが上位に来ているにすぎない。

その他細かなことは各検索サイトに問い合わせなさい。
170吾輩は名無しである:05/02/25 16:34:11
すいませんどなたか教えてください。

日本の古典で、自分よりもはるかに身分の高い女性に恋してしまった男が、
その気持ちをあきらめようと、女性のおまるを奪って中をのぞいてみたら、
おまるの中からお香のかおりがして、ますます好きになってしまった....

というお話があったと思うのですが、
どの本に収められた、何というタイトルの話でしたでしょうか?
171吾輩は名無しである:05/02/25 16:59:05
>>169
心よりお礼申し上げます。
172吾輩は名無しである:05/02/25 18:26:46
>>170
『宇治拾遺物語』
173吾輩は名無しである:05/02/25 21:04:07
>>162
「恋愛中毒」でも読んどけ。
174吾輩は名無しである:05/02/26 09:05:58
>>170
あなたの気持ちは判らないでもないが,“古典” での検索は困難。

だからといって,検索の使用も多種多様にあります。

でも>>172
の返答は,既にご存知だったのでしょう。

すなわち,もっと情報をこちらに渡せば検索などせずに,返答できると・
ヨロシクネ!
175吾輩は名無しである:05/02/26 09:12:31
おまいらググールで知識を・・・・wwwwwwqwwwwwwwwwww

文板のカキコの人間はry
176吾輩は名無しである:05/02/27 11:03:17
お笑い板から来ました。質問は、「大喜利」は座の文学となりえないかどうかについてです。

ひとりがお題を出して、それについて何人かがボケる大喜利がネットで流行しています。
たとえば

お題:矛盾
ボケ:電力発電

のような感じです。

文字だけのやりとりで、しかも短い文が感情を揺さぶる点で、文字の力を究極に発揮していると思うのです。
このようなジャンルが、たとえば俳諧のような座の文学へと発展する可能性はないでしょうか?

可能性がない理由、もしくは可能性があるならどういった道筋があるか、お答えいただける方いらっしゃいましたらご回答お願いいたします。
177吾輩は名無しである:05/02/28 19:40:52
>>176
あまり期待するな。この程度だから。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1041171779/407
178吾輩は名無しである:05/02/28 20:31:34
179吾輩は名無しである:05/03/01 13:28:51
『カシオペイアの〜』
何の一節でしたっけ??
どなたか教えてくだされ
180吾輩は名無しである:05/03/01 15:54:03
嘉門達夫じゃなかったか?『カシオペイアのふんどし』って
181吾輩は名無しである:05/03/01 18:14:10
>>180
い、いや、違うようです・・。

『カシオペイアの蒼い〜』だと思ったのですが・・。
182吾輩は名無しである:05/03/03 22:36:54
松岡圭祐のイリュージョンみたいな殺人以外の少年犯罪を書いた本を探してるんですけど、そういうのありますか?
183吾輩は名無しである:05/03/04 19:30:35
>>182古処誠二「少年たちの密室」講談社ノベルス
なるべくageてね。
184吾輩は名無しである:05/03/04 23:37:00
三島由紀夫の「仮面の告白」みたいに、自分のことを書いてる小説で
おすすめを教えて!!
185ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/04 23:56:35
或る阿呆の一生
186吾輩は名無しである:05/03/05 00:08:08
失われたニッポニカ・ニッポンを求めて
187吾輩は名無しである:05/03/05 11:51:32
なぜカミュがタイトルになった!
文学の要素があるなら
おれに教えてね
188187だがな即答できないのか・・・・・・・・:05/03/05 12:12:20
三人寄れば(ry
189吾輩は名無しである:05/03/05 12:20:30
王・后・塔・僧・騎・兵

このキーワードで何を連想しますか?
190吾輩は名無しである:05/03/05 12:32:01
>>189
チェス
191吾輩は名無しである:05/03/05 16:55:06
メタフィクションとはどのような小説を指すのでしょうか?

また、メタフィクションが有効となリ得る(なりえた)背景がわかるような
文学史の教科書的なものでオススメのものは何かありますでしょうか?

今までは小説のみを読んできたのですが、より深い理解のために
小説を学術的見解から語った(分析した)ものに接したくなりました。

古典からポストモダン文学までの概論などが解りやすい物が良いのですが
どうでしょうか?
192吾輩は名無しである:05/03/05 18:54:30
>>191
豊崎由美に訊け。胸糞悪い。
193吾輩は名無しである:05/03/05 18:56:42
限りなく透明に近いブルーとはどんな色でしょうか?
194ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/05 19:19:13
>>193
ブルー。
195吾輩は名無しである:05/03/06 00:28:04

ご利用下さい。

学歴板 【草のみどり】中央大学総合すれ【タマでお昼寝】

http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/joke/1107019095/l50

196191:05/03/06 01:56:11
メタフィクションや、ポストモダン文学の言葉が誤解を生んだのかも知れませんが
単純にポストモダンまでの文学史の概観をフラットに説明しているものがあればと
思って質問させていただきました。

そもそもこういった質問をすること自体ナンセンスであるのが文学なのでしょうか?
197187だがな即答できないのか・・・・・・・・:05/03/06 04:57:45
ここは文板の質問
他でやれ!

>>196
198吾輩は名無しである:05/03/06 10:49:24

ある日本人(作家?)が南部出身のアメリカ人(作家?詩人?)と会ったとき、
「俺達は同類だ。お互いヤンキーに占領されたんだからな」と言ったという
話を最近どこかで読んだんですが、出典がどうしても思い出せません。

ご存知の方がいたら、教えてください。
199吾輩は名無しである:05/03/06 13:18:37
>>191
おたくはキヨウというものをしらんのか?まあこれは無用であるが,
学術?
こいつホント笑いだな
200吾輩は名無しである:05/03/06 13:38:41
>>198
読んだことある。多分中上健次だったような・・・
201吾輩は名無しである:05/03/06 18:00:23
>>191
おたくさんがやってることは下の通り

キヨウが判らずに「学術的」等を言っている。
早く「キヨウ」にこたえてくれ

即答できなければ「キヨウ」をおたくは読んだことがない。
と言うより
すでに時間が経過してますな。
202187だがな即答できないのか・・・・・・・・:05/03/06 18:05:55
>>191
すなわち
おまえのレスは
トゲがある。

「キヨウ」の
存在もしらず
「学術的」

なんだそれは!?
203187だがな即答できないのか・・・・・・・・:05/03/06 18:10:30
ポストモダンまでの文学史の概観をフラットに

理解に苦しむ
何を言ってるのか?
何を言いたいのか?

ロムしてるなら
早く返答しろ!
でなければ
ここに書きこま
ないで!頼む!
204ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/06 19:08:32
>>187
誰かが選んだから。
205吾輩は名無しである:05/03/06 22:22:19
皆さん小説だと1時間で何ページくらい読んでるのですか?
206吾輩は名無しである:05/03/06 23:20:55
>>200

ありがとうございます。たしかに最近読んだ本の中に
中上も入っているので捜してみます。

あと、>>198 の文は、本当は

日本人が〜アメリカ人に〜「俺達は〜」と言われた、と
書いたつもりだったのですが、主語が逆になってますね。
すみません。
207吾輩は名無しである:05/03/07 00:51:38
25歳、引きこもり、職歴無し、童貞など最低を極めている俺が
読んで衝撃を受ける(人生に希望を持てる、やる気が出る)ような
小説って何かありますか?
208吾輩は名無しである:05/03/07 01:17:48
>>207

大西巨人、『神聖喜劇』、光文社文庫、全五巻
209191:05/03/07 02:05:05
どうも的外れな質問をしてしまったようで申し訳ありません。
「キヨウ」とは紀要のことでしょうか?
恥ずかしながら読んだことはありません。
初めて知りました。

使い慣れない言葉を使うとボロが出てしまいますね。
気分を害された方本当に申し訳ございませんでした。

上での質問を自分なりにもう少し整理させていただきます。

先日は小説を読む上での文学史的知識を得たいと思い
そのような内容を扱った書籍があれば伺いたいと質問させていただきました。

例えば「蒲団」を読んで見たとき、それをとても平凡だと感じました。
しかし平凡だけで終わらせてしまうのは寂しいんじゃないかと感じたわけです。
テキストそのものに当たって魅力がわからないのは私の読み込み不足もありますが
その歴史的背景などを知ることができれば、理解も深まるのではないかと。

そういった意味での一般的な文学史を知識として得られる本を探していました。
「ポストモダンまで」と書かせていただいたのは、近代以後の文学についても
言及されていると個人的には面白いと思っただけです。
210吾輩は名無しである:05/03/07 04:40:35
中上健次と川上健二と丸山健次の違いを教えて
211吾輩は名無しである:05/03/07 05:48:48
以前どこかで読んだ下記の内容の作品名を探しています。
著者は確か芥川龍之介だと記憶していますが、検索しても
それらしい作品が出てきません。よろしくお願いします。

---
主人公が病気療養か何かでどこかの宿に宿泊しているとき、
散歩中にいっぴきの蛙が川を渡ろうとしているところに出くわした。
その蛙は、川の流れの早い部分を渡ろうとして何度も失敗し、
そのたびに元の場所に押し戻されて川を渡れないでいる。
その川には、渡るのが容易だと思われる部分もあったのだが
、蛙はそのことに気づかないのか頑なに同じ箇所で挑戦を続けて
結局最後は力尽き、川に流されて主人公の前から消え去ってしまう。
主人公はこの蛙の格闘の一部始終を観察し、蛙と自分と重ね合わせ
深い感慨を抱く。
---

こんな感じです。
212ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/07 06:28:59
赤蛙
213吾輩は名無しである:05/03/07 18:43:30
214吾輩は名無しである:05/03/07 20:41:34
文学板に自治スレがないのはなぜですか?
215吾輩は名無しである:05/03/07 21:05:32
216吾輩は名無しである:05/03/08 00:51:16
>>215
勝手にスレ立て人がそう主張しているだけ。
誰も自治スレと認知していない。
217吾輩は名無しである:05/03/08 01:43:28
どのような文章のことを「小説」と呼ぶのでしょうか?
218吾輩は名無しである:05/03/08 01:50:08
風景描写と内面描写と会話が書いてある文章
219吾輩は名無しである:05/03/08 01:54:10
ストーリーを際立たせることは不可欠な要素ではないということでよいでしょうか?
あと、短編小説とショートショートの違いはどのようなところにあるのでしょうか?
220吾輩は名無しである:05/03/08 01:56:13
「会話」ということですが、登場人物が一人のときは?
発言があればよいのでしょうか?
221吾輩は名無しである:05/03/08 02:03:35
便乗で質問します。

フランス文学者がたまに使う、、

レシ、コント、ヌーヴェル、ロマン

の4つの区別がよくわかりません。
教えてください。例も挙げてもらえると
なおうれしいです。
222吾輩は名無しである:05/03/08 22:22:17
>>216
以前、◆荒らし注意報:最初に見ろや、ゴルア◆
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1037826621/909
という自治スレがあって「文学板はなぜ衰退……」>>6がその後継と
なっているのです。
綿谷りさ関連のスレ乱立で混乱していた文学板をある程度整理したのは
これらのスレのみなさんの力。
223吾輩は名無しである:05/03/09 23:14:59
>>222
普通に自治スレ立てたらいかんの?
住人じゃない人はこれじゃわからんよ
224吾輩は名無しである:05/03/09 23:18:06
別にダメということはないから、立ててみたら。
自治すべきことがあるのならの話だけど。
225吾輩は名無しである:05/03/09 23:29:14
この作家は生き様が面白い、ってのは誰かいますか?
今で言うニートだったとか、引きこもりだったとか、いろいろ。
226吾輩は名無しである:05/03/09 23:32:17
>>225
そんなのざらに居るぞ
それ以前にお前さんの言う「生き様」←これを明確もしくは判然としろ
227吾輩は名無しである:05/03/09 23:50:23
>>225
なんだお前さんまだ答えがでんのか?
ではならば「隆慶一郎」
まずは】【死ぬことと見つけたり】だな

少し自分で悶々しろ!よくこころえよよ
228吾輩は名無しである:05/03/09 23:52:11
>>226
すいません、頭悪いもんで・・・。
なんと言うか、成功する前はものすごい苦労した人とか、社会を
なめきっていた人とか、働きもせずぐーたらな生活していた人とか、
ものすごく人嫌い・苦手とか、世間一般からは理解されにくい人。
別に成功した後でもいいんですが・・・。自分が今、ものすごく情緒不安定
なのでそういった人の書物とかを読んでみたいと思ってます。
229吾輩は名無しである:05/03/10 00:31:00
>>228
俺様もすまんかった!ゆるせたもう!キリスト・・

と,なれば「町田康」・これから読んでみろ
タイトルは,俺様としては「実録・外道の条件」が好むが,まぁ,それは,
各おのおのだから,これあたりでは。

「くっすん大黒」町田の処女の作品でかつドゥーマゴーの受賞作品だな
230吾輩は名無しである:05/03/10 00:32:07
>>228
俺様もすまんかった!ゆるせたもう!キリスト・・

と,なれば「町田康」・これから読んでみろ
タイトルは,俺様としては「実録・外道の条件」が好むが,まぁ,それは,
各おのおのだから,これあたりでは。

「くっすん大黒」町田の処女の作品でかつドゥーマゴーの受賞作品だな
231吾輩は名無しである:05/03/11 20:42:27
>>225
プルーストかな。消費して生きることを徹底したおとこ。
232吾輩は名無しである:05/03/11 20:55:20
村上龍は頭良いんでしょうか悪いんでしょうか?
233吾輩は名無しである:05/03/11 21:09:13
金を稼いでるだけの頭はあるんでしょうが、それをどう判断するかでしょうね。
234吾輩は名無しである:05/03/12 07:56:24
小説雑誌を読みたいんですが幅広い分野を
扱ってておすすめの雑誌はどれでしょうか?
新潮あたりでしょうか?
235吾輩は名無しである:05/03/12 13:36:25
>金を稼いでるだけの頭
金を稼ぎつづけるだけの頭といいかえたほうがいいのでは?
自営で20年以上あの調子っていうのは、ありえないですよ
236吾輩は名無しである:05/03/12 19:58:30
あのー、中学二年のホライズンという英語教科書の最後に載ってる話。
ゴミ穴にゴミ捨てたら、後で空から降ってきた、という話なんですけど
聞いたことのあるのと似たような話だと思います。
原作は何なのでしょうか?
237吾輩は名無しである:05/03/12 20:27:45
ちょっと前に文学で賞とった女の人二人って名前なんでしたっけ?
238ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/12 20:32:41
山崎ナオコーラと十文字美香
239吾輩は名無しである:05/03/12 21:50:46
綿やと金原じゃね?
240吾輩は名無しである:05/03/13 00:23:51
>>236
星新一「おーいでてこーい」
241吾輩は名無しである:05/03/13 01:09:37
講談社文芸文庫はどうしてあんなに高いんでしょうか?
「普賢」って芥川賞受賞作品ジャナイノカヨー
死霊全三巻も欲しいのに・・・
242吾輩は名無しである:05/03/13 01:21:31
死霊なんて、図書館で借りれば?
だれも借りないから、少しくらい延滞してもOKだろし
243吾輩は名無しである:05/03/13 02:17:18
すみません、この文の言いたいことが分かりません。教えて下さい。

P.25〜P.69のA問題とB問題の中で※のついている問題

と書いてあるのですが、これは※のついている問題をやれば良いと言う事ですか?
国語の偏差値39.5には理解できません。解答お願いします。
244吾輩は名無しである:05/03/13 02:21:48
>>243
P.25~69の※のマークがついてるA問題とB問題
という意味。
245吾輩は名無しである:05/03/13 02:36:22
>>244
偏差値39.5にもわかる解説ありがとうございます。
246吾輩は名無しである:05/03/13 14:26:37
マンガや映画とはちがった文学が読みたいです
違うというのは
例えば”話が面白い”などほかのメディアでも同じことができるようなものではないということです。

文字のみという特徴を活かしきった本が読みたいので詳しい方よろしくお願いします
247吾輩は名無しである:05/03/13 16:34:00
そんな質問は控えろ     ・こちらが馬鹿になる
248吾輩は名無しである:05/03/13 21:01:58
>>240

文学の人は具体的なことを聞くと怒るようですね
249吾輩は名無しである:05/03/13 21:17:39
243の文意は偏差値がどれだけ高くても一意には決まらん罠。

(1)「A問題」と、「B問題の中で※のついている問題」
(2)「A問題とB問題」の中で※のついている問題

まあ実際に問題集を開いてみて、A問題にも※のついた問題があれば(2)、
B問題にしかなければ(1)とわかる。
250吾輩は名無しである:05/03/14 23:54:05
すみません。ちょっと教えて下さい。

ある人が、「初心者の文章を雑誌に掲載し、それをプロが添削する」という企画に応募したら当選して、
雑誌に掲載され、本にもなった!と自慢していたのですが、それは、なんという雑誌でしょうか?
(掲載されたのは、ここ2〜3年の話のようです)

調べてみたいので、もしご存じの方がおられましたら教えて下さい。
251吾輩は名無しである:05/03/15 02:52:09
「故郷には帰れない」という趣旨の発言をした作家は誰でしたっけ?
252吾輩は名無しである:05/03/15 10:34:46
>>246
お誂え向きのがある。読みやすくキャッチー、
しかも文学以外のフォーマットに移すことなど想像もできないのが。

高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』。
253吾輩は名無しである:05/03/15 18:54:29
>>240
ありがとうございました。
254吾輩は名無しである:05/03/16 01:45:46
質問お願いします。
高校3年か2年のとき国語の教科書に載ってた物語なのですが題名を
忘れてしまいました。どなたか知ってる方いませんか?
内容ですが、主人公は十代、たしか高校生の少年。夏休み。ガソリンスタンドで
アルバイト。赤いスポーツカーに乗った美女出現。夜の浜辺に行く。自殺しようと
している女に出会う。漁師だった父親が自殺は止めるべきではないと言っていた
ということを女に言う。その父親も体が不自由になり漁師を続けられなくなり
それを苦に自殺。女に出会った次の朝、昨日の赤いスポーツカーの女出現。自殺しようと
してた女は彼女だったことが判明。
こんな感じです。
255吾輩は名無しである:05/03/16 19:05:49
>>251
魯迅?
256吾輩は名無しである:05/03/17 15:26:18
>>254
錦鯉の季節?
257吾輩は名無しである:05/03/17 17:42:14
先日、滋賀の方からの帰りでしたがあたりは雪一面で銀世界でした。たくさんの細い枯れ枝が雪をかぶっている光景は紅葉に劣らないほどの美しさと癒しを感じました。
この風景のことを呼ぶ名称はあるのでしょうか?辞書などで調べましたが解りませんでした。
あるようでしたら教えていただければ嬉しく思います。
258吾輩は名無しである:05/03/17 17:52:27
樹氷ってのがあるけどね。
259吾輩は名無しである:05/03/17 19:01:17
すいません。

ニキビ男に、○○女。の○○に入る漢字二文字がわかる方
いらっしゃいますか?

痘痕(あばた)桃尻(ももじり)笑窪(えくぼ)
では、ありませんでした。どなたか心優しい方、よろしくお願いします。
260ユキ:05/03/17 19:43:17
『ドグラマグラ』?の作者と出版社名を教えてくれませんか?
261ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/17 19:48:48
>>260
これならば俺にもわかる。
夢野久作で角川文庫かちくま文庫に収録。
262吾輩は名無しである:05/03/17 20:09:48
明治〜昭和中期ぐらいまで出で、作品数の少ない作家を知っているだけ教えてほしいんですが
わかる方お願いします。
263ユキ:05/03/17 20:24:48
>>261
ありがとうございます♪
264ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/17 20:46:51
>>262
私見ですが。

「天の夕顔」中河与一
「オリンポスの果実」田中英光
「銀の匙」中勘助
「いのちの初夜」北条民雄
「死線を越えて」賀川豊彦
「地上」島田清次郎
「何が彼女をそうさせたか」藤森成吉
265吾輩は名無しである:05/03/17 23:58:12
文学板で最も人が多い時間帯はだいたい何時頃でしょうか?
よろしくお願いいたします
266吾輩は名無しである:05/03/18 00:00:34
>>264
物識りだなあ。
267吾輩は名無しである:05/03/18 00:08:57
>>265
もともと過疎板だから住人は少ない。
今頃からどんどん減る。
リーマンなんで一番多い時は分からない。
268吾輩は名無しである:05/03/18 01:14:42
「旅」について書かれた作品で、何かお勧めのものを教えてください。
269吾輩は名無しである:05/03/18 03:29:51
この板にいる文学に精通されていると思われる方々って本職なんなんですか。
それと書くことと読むことだったら、読むことが好きなのでしょうか。

皆さん知識豊富で、吐き気がします。
270吾輩は名無しである:05/03/18 03:56:38
262さんの質問と似てるんですが、近代の有名作家で作品が少ない人
って誰が挙げられるでしょうか?
271ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/18 20:34:04
>>270
プルースト
272ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/18 20:34:35
>>268
「最長片道切符の旅」「鉄道大バザール」
273270:05/03/20 02:09:32
>>271
どうもです。プルーストですか。「失われたときを求めて」でしたっけ。
日本人だとどんな有名作家がいますかね?ググってもなかなか出てこない
んでお願いします。
274ズン ◆ieCndECQ1E :05/03/20 02:17:55
高山樗牛とか。有名じゃないか。
275吾輩は名無しである:05/03/20 03:05:55
ズンって、最強地味コテと、どうキャラ分けしてんの?
276美香 ◆FE5qBZxQnw :05/03/20 21:08:43
>>264
すごいねズン先生♪
わたし、その中の小説、ひとつも読んでない。
だてに年を取っていないということか……と最後に余計なことを。
277吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 05:44:08
サクラであゝ無情のあらすじを知りましたが一つ納得いきません。
ジャンはなんでジャベールに追われているの?
投獄された後、脱走したんでしょうか?
278吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 09:10:03
更科紀行の読みを教えてください。
279吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 11:26:29
のりゆき〜、あんたなんかやったあ〜
280ズン ◆ieCndECQ1E :2005/03/21(月) 12:15:12
>>277
1)ミリエル司教の家から銀の食器を盗んだ。
2)羊飼いの少年から銀貨を盗んだ。

以上、ふたつの嫌疑から追われるわけだが、

3)過去を隠して市長になった。
4)服役中の事故で死んだとされたが、遺体が見つからない。

という理由がのちに加わる。

281ズン ◆ieCndECQ1E :2005/03/21(月) 12:15:28
>>278
さらしなきこう
282吾輩は名無しである:2005/03/21(月) 12:52:22
>>280
1)と2)罪は出所後の新罪状なわけですね?
283吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 03:24:03
気になってしまって、夜も眠れなくなってしまいました。
作家と作品名を教えてください!!

空腹の少年(?)が列車の中で、一人の男に出会う。
そして、ハンカチに包まれたパン(固パン?)を一切れ貰った。
「どうしても空腹に耐えきれなくなったら、このパンを食べなさい。それまではギリギリまで我慢するのだ」と。
少年はそのパンを持っていることで、苦しい日々を何とか生き延びることができた。
そしてハンカチを開いてみると、それはパンではなく木片だった・・・。

と、細かいところはうろ覚えですが、こんな感じのあらすじだったと思います。
どなたか、教えてください。
284吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 03:52:42
ごめん、ぜんぜん見当もつかない。

思い出せるまで一睡もできないのか?ほんとうか?
だったらほんとうに申し訳ないな。

そんなあんたに
スチュアート・ディヴィッド『ナルダが教えてくれたこと』
をおすすめしておく。
これは、お腹の中にダイヤモンドが入っているとナルダ(叔母)に教えられた少年の物語だ。
285吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 04:07:40
>>280>>282
完訳で読むといかにジャンが
「国家で最も凶悪な犯罪者」にされていくのかが分かるよ。
5)人並み外れた膂力や狙撃の能力。
6)自分の財産を埋める為にも脱走している。(計五回目)
ジャベールからすると、
脱走したジャンを逮捕→ジャン死亡の記事→逮捕した近くの村で幼女誘拐
→その名前に覚えあり→別の場所でその村から来た少女と老人が話題に
→老人は金持ちで変わり者→浮浪者に化けて探ってたら逃げた(確信!)

更にこの時期警察の権威が失墜しており、
誤認逮捕で警官の首が飛ぶ時代だった。
286吾輩は名無しである:2005/03/22(火) 05:17:52
>>283
O・ヘンリ「一切れのパン」かな。
287286:2005/03/22(火) 06:18:00
調べたらO・ヘンリじゃなくて、ムンテャーヌの作品だった。
「最後の一葉」と筋が似てたせいか、ごっちゃになってたみたい。
288283:2005/03/22(火) 08:54:59
>>284さん、286(287)さん
早速のレス、ありがとうございます。感謝です。
でも、Amazonで探してみたけど、検索には引っ掛からなくて残念。
本にはなっていないのかな?

『ナルダが教えてくれたこと』、こちらも面白そうです。
「最後の一葉」も気になります。早速探してみます。
目的の小説はわかったし、おまけに素敵な小説も教えてもらえるなんて!!
本当にありがとうございました!
289吾輩は名無しである:2005/03/23(水) 19:26:07
「我輩は猫である」からの引用なんですが・・・


「せんだって或る文学者のいる席でハリソンの歴史小説セオファーノの話しが
出たから僕はあれは歴史小説の中で白眉である。ことに女主人公が死ぬとこ
ろは鬼気人を襲うようだと評したら、僕の向うに坐っている知らんと云った事の
ない先生が、そうそうあすこは実に名文だといった。それで僕はこの男もやはり
僕同様この小説を読んでおらないという事を知った」神経胃弱性の主人は眼を丸
くして問いかけた。「そんな出鱈目をいってもし相手が読んでいたらどうするつも
りだ」あたかも人を欺くのは差支ない、ただ化の皮があらわれた時は困るじゃな
いかと感じたもののごとくである。美学者は少しも動じない。「なにその時ゃ別の本
と間違えたとか何とか云うばかりさ」と云ってけらけら笑っている。


このハリソンの歴史小説セオファーノっていうのは実在するのですか?
実在するとしたら、実際はどんな話なんでしょう?
ご存知の方教えてください。


290吾輩は名無しである:2005/03/24(木) 18:30:04
あ、それ俺も知りたくてちょっと調べたけどわからにかった
291吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 20:21:48
岩波文庫はいつから活字でかくなったんですか?
浮雲が厚くなってたんでびっくりしました。
292吾輩は名無しである:2005/03/25(金) 20:44:41
『森の生活』が分冊になっててびびった。
商法としては、ちょっと、えげつない。
293吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 03:38:00
>>291
新潮や講談社も大きくなってるよ。
多分、読者の高齢化に配慮してるんだと。
はっきり言って読みにくくなった。
294吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 06:54:32
昔は、文庫は若い人の濫読のためのものだったけれど
今の若い人は文庫なんて読まんもんな。
普通の高齢化以上のペースで本読みの高齢化は進行しとるんだろうなあ。
295吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 19:13:38
図書館で借りた本を返却しないとどうなるの?
296吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:29:33
図書館で借りた本を返却しないとどうなるの?
297吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:40:53
電話がかかってくる。
298吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:41:27
電話がかかってくる。
299吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:43:31
出版社の編集とはどういった仕事をするんですか?
やっぱ本たくさん読んでないと無理ですか?
300吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:43:40
で,その後はどうなるの?
301吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:44:39
督促状がくる。
302吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:51:57
>>299
>出版社の編集とはどういった仕事をするんですか?
これについての質問の意向は判る。
だがどうしてそこから↓
>やっぱ本たくさん読んでないと無理ですか?
となるのだ!
文章構成ができていない。
編集者になりたきゃ早稲田あたりの政経でも卒業しろ。
303吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 21:56:31
>>297-298>>301
ありがとう

ところでその督促状だがどの程度の期限を経過するとくるのですかね?
304吾輩は名無しである:2005/03/26(土) 23:26:16
電話2回のあとに葉書だったような…延滞からだいたいひと月くらいかな
でも、それを聞いてどうするの? 図書館によってまちまちだよ
305吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 00:08:13
延滞したから図書館へ行くのが怖いのですよ・。だから・・・・
306吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 00:31:07
「次からは気をつけてくださいね」って言われるぐらいだと思うけど。
遅れて行かない方が、迷惑だと思うよ。予約がある本は、特に。
それなら、時間外にポストに入れとけばいいよ。誰にあわなくても済むし。
307吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 10:06:30
返しに来た人に怒ってたら、305みたいにして
返せなくなる人が増えるだけだからまず怒られないよ。
ゴメンナサイの一言が言える人になろう。
(内幕を言うと、自治体の図書館は延べ貸出数で評定されるから、
館員がなくしたくないのは本ではなく利用者なのだ。大学等はまた別)

延滞は他の利用者に迷惑だから、とにかく返そうや。郵送でもいいべ。
308吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 12:57:59
歴史小説は文学と言えますか?司馬遼太郎とか吉川三国志とか。
309吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 13:52:15
炭取が回ってれば桶
310吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 15:09:15
ドストエフスキーの罪と罰を読んで見たいのですが色々な出版社から出ているようで
どの出版社の本が読みやすいか教えてください
311吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 15:56:44
>>310
『罪と罰』読むならどっち?岩波VS新潮
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1034255930
312吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 16:35:07
>>310
そんなことは主観のこと
ただ新潮のほうが読みやすいのは周知のことであるね!
313吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 17:32:41
>>311-312
こんなスレがあったのか・・・ドストエフスキーじゃなく罪と罰で検索すればよかった
アドバイスサンクスです
314吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 01:24:19
>>309
ありがとうございました
315吾輩は名無しである:2005/03/28(月) 20:43:22
大学生活で自分をしっかりもって読書の時間を確保するためのアドバイスをください
316吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 01:56:30

カヲルが出ていった教室内は、しばし沈黙が続いた。
「・・・社会的には・・許されないだろう・・。」タカシが沈黙を破った。
「あいつ自身もわかっているんだろう。」
「不可能だってことはね。」
「ただ、それでもあいつはやめないだろうね。
 あいつは、このままじっと我慢なんかしてられるやつじゃないよ。」
「うん。」
クラスメイト達は異口同音に言った。

カヲルは、渡り廊下で一人でうずくまってじっとしていた。
このままでは気が済まなかった。
「俺だってわかってる。」下を向いたまま口篭もりながら一人ごとを言った。
わずかの希望もないことは、誰の目にも明らかであった。
しかし、もはや大切なのは、そこではなかった。
そういう問題ではなかった。後悔だけはしたくなかった。
泣いても笑っても、今日しかないのだ。
そして、カヲルはここでひとつの 悲壮な決意 をした。
                  (6)~~~~~~~~~~~~

傍線部(6)「悲壮な決意」とはどういう決意か。次から最も適当なものを選び記号で答えよ。

(ア) サチ先生への思いがかなわぬものだとわかりきった上で
   それでもなお思いをぶつけようというカヲルの雄雄しき決意。
(イ) サチ先生への恋が成就しえないものとわかっていて
   あえて立ち向かおうというカヲルの無謀な決意。
(ウ) サチ先生との恋愛は立場上、不可能であるとみんなは思っているが
   自身は告白の成功を信じてやまないカヲルの確信的な決意。
(エ) サチ先生との交際を、わずかな可能性にかけながら望み
   そのために告白を決心したカヲルの勇ましい決意。
317吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 02:05:49
ダヴィンチコードについての語り場スレに誘導してください
おねげーしますだ。
318吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 02:18:08
>>316
イ?
319吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 02:50:41
アでしょう。
320吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 02:52:43
>>316
>>318

>後悔だけはしたくなかった。
と言う文言に前向きの姿勢を感じる私は、
アの”雄雄しき”を取る。

年を取ると若者には楽天的でいて欲しくなる。
321吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 02:56:16
>>320
同意。
ただの決意でなく「悲壮」な決意だからね。
俺は「悲壮」を根拠にアを選びました。
322吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 02:59:48
「悲壮」の意味を辞書で確認してみました。

ひそう【悲壮】・・サウ
あわれにまた勇ましいこと。
悲しい結果が予想されるにも関わらず、雄雄しい意気込みのあること。「−な決意」
323吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 03:08:31
アかな。
324吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 03:18:19
325吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 12:10:47
>>316
問題文のさらに抜粋なのかもしれないけど、もしこのままの出題だとしたら悪問だな。
問題文にまったく書かれていないことを読み取らなきゃならんのだから。
326吾輩は名無しである:2005/03/29(火) 22:06:58
ヤンソギルのスレヘ誘導してください、お願いします。
327吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 03:26:45
無国籍なパラレルワールドを描くことが得意な現代作家を教えてください。
ヨにも奇妙な物語のような。星新一さんよりも大人向けがいいです。
328吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 06:24:10
あげー・・・・
329320:2005/03/30(水) 06:24:15
>>325
でも年取ると分かるよ。
330吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 09:01:17
>>327
冨樫義博
331吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 17:32:06
>>330
漫画家は興味なしです。
332吾輩は名無しである:2005/03/30(水) 21:31:58
316です。確かに316の文は問題文をきりのいいとこで抜粋しました。
正解はやっぱりアみたいです。さすが文学板の皆さんですね。
俺の板でこの問題を出したらアと答えられた奴は一人しかいませんでした。
333吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 05:39:01
あげ
334吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 06:40:11
ルビに「ママ」と書いてある(もちろん「ママ」とは読まない所)のは何なんですか?
335吾輩は名無しである:2005/03/31(木) 09:46:34
>>334
”原文のまま”の意味。

引用もとの文章で、当て字だったり字が間違っていたりする時によくある。
336吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 12:06:39
4,5年前、朝日新聞の書評で見た本ですが、町の真ん中に河があって、両岸の住民は交流できず何世紀もすごしてきた、みたいな内容の小説なのですが、題も作者もわかりません。
だれか教えてくれませんか・・。同じ頃見かけた(話題になった)小説に、「にぎやかな湾に背負われた船」??」というのがあったのですが。
337吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 21:24:01
チョハッカイとサゴジョウはどちらのほうが強いんですか?
338吾輩は名無しである:皇紀2665/04/02(土) 00:20:11
無国籍なパラレルワールドを描くことが得意な現代作家を教えてください。
ヨにも奇妙な物語のような。星新一さんよりも大人向けがいいです。


339吾輩は名無しである:皇紀2665/04/02(土) 02:53:16
うーむ
340吾輩は名無しである:皇紀2665/04/02(土) 03:01:49
>>338
クリストファー・プリースト『逆転世界』『魔法』
341吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 06:47:13
>>338

星新一は大人にも通用するんだが
342吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 10:20:54
>>336様へ
質問コーナーなのでお前に質問するわ
おまえみたいのを論理的ではない人物と評する。




>336 名前:吾輩は名無しである :皇紀2665/04/01(金) 12:06:39
>4,5年前、朝日新聞の書評で見た本ですが、町の真ん中に河があって、両岸の住民は交流できず何世紀もすごしてきた、みたいな内容の小説なのですが、題も作者もわかりません。
>だれか教えてくれませんか・・。同じ頃見かけた(話題になった)小説に、「にぎやかな湾に背負われた船」??」というのがあったのですが。

4,5年前の朝日を図書館で乞食のごとくあさりつくせ!
そしてお前に最後に言う。♪おまえ怠惰な奴だな♪   
343吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 04:32:20
342は342で春だなあ
344吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 05:14:10
こんど就職の新入社員の挨拶文を社内報にのせることになりました。
理系学生だった私はこういったことに苦手で・・。
文科系があつまることが多い板だとおもいますが、どなたかいい文例ありましたら教えてください。
100字以上135文字いないです。
どうぞよろしくおねがいいたします。
345吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 06:02:35
>>344
あんたが誰か分かったような気がする。
そんなこと人に頼るなよ……。
346吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 13:51:33
今読んでいる小説の文字に「ママ」と謎のルビがあちこちに振られているのですが、これは何なのでしょうか
347ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/03(日) 14:32:46
作者がその通りに書いた、つまり印刷ミスじゃないよ! という印。

たとえば、「中華人民共和石(ママ)」みたいに使う。
348吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 14:43:25
なるほど!
「つかかり」の「つ」にママが振ってあったのは「つっかかり」のっがミスで抜けたわけじゃない、ということなんですね。
本はかなり読む方なんですが初めて遭遇しました
349吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 19:06:40
なるほど中学生くらいのころからなんだろう?と思って放置していたことがわかったw
350吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 14:32:11
質問です
出損とはなんと読むのでしょうか?
351吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 15:40:56
>>350
「しゅつえん」
352吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 18:26:05
ダムが壊れたかのように  みたいな感じでステキな言葉はありませんか
激しくわかりにくいと思われるので、例を・・


いつもクールな太郎だったが
しかし、いまは○○○のように熱く語っていた


○○の部分です・・
353吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 18:33:48
堰を切ったように
354吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 19:08:19
>>353
なるほど、thx
355吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 19:14:30
○○○に入れるなら、「ダムが壊れたか」の方がステキだと漏れは思う。
まあ水と「熱く」の釣り合いはあまり良くないが、それは堰でも同じか。
356吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 20:27:44
こんど仲間とステッカーを作ることになってそのステッカーの一つに”キンピカ”という言葉を漢字にしたいのですが
どんな漢字を選ぶとかっこいいか考えてくれませんか?
できれば金卑華みたいなのが線対称でかっこいいと思います
357吾輩は名無しである:2005/04/04(月) 22:06:40
禁誹苛
358吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 17:54:31
>>352
堰と言う言葉は当然(留めて擱く)と言う意味をふくむのです。
これに関係する言葉で【首枷】と言うことばがあります。
クビカセとは現代で言う【手鍵】のようなことを意味します。

【堰】とは そのような非常時の苦状のときにも「堰」が外れて「楽」になりました。とも言う意味にもとれるのです。
「親子三代の首枷」 
この言葉をしょっと調べてみては?
だからあなたの例からゆくとその前後の文章が示されてはいないけれど
「堰」よりは
「破壊」の文字の使用のほうがいいと思います。ただその「破壊」の前後に付ける
言葉はあなたの内的意識によるでしょう。
359吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:00:22
どなたかご教授を・・・
たとえば寄付とかをして、「いい事した!」とか思うこの感覚、
○○感という風に表したいんですが、何と表せばいいでしょうか
360吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:23:36
充実感じゃいかんの
361吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:31:35
>>359
積極的にこたえれば「スカットさわやか爽快感」
消極的におたえれば「利己に徹したゴウマン感」

359さん
少しは自分でも考えようね。あなたが特定されますよ!
362吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 18:31:50
自己満悦感。
363吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 19:16:29
ここに返答している人物は教養も知識も     人
なりもあるが
どうしてここに返答を求めてくるやつはこんなにもひどいのか
この書き込みをした「人」におしえろ?
364吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 19:51:17
快感
365吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 19:53:43
満足感
366吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 22:19:12
文学板の見識豊かな人たちに判定を願いたい。
創作板では埒が明かないのです。
どちらも酷い文章なのは承知ですが、比較するとaとbはどちらがまともですか?


a.馬鹿の馬鹿を悟らせることは不可能

b.馬鹿に馬鹿と悟らせることは不可能

お手数を掛けますが、宜しければ理由も添えてご教授願いたいです。
367ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/05(火) 22:28:11
a.馬鹿の馬鹿を悟らせることは不可能

馬鹿の馬鹿さ加減を、他ならぬ馬鹿本人に悟らせることは不可能。

b.馬鹿に馬鹿と悟らせることは不可能

馬鹿に自分は馬鹿であると悟らせることは不可能

私が採るのは後者。意味が伝わりやすい。
368吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 22:29:38
なんかaは違和感があるなあ
369吾輩は名無しである:2005/04/05(火) 22:45:05
a.馬鹿の馬鹿を悟らせることは不可能
b.馬鹿に馬鹿と悟らせることは不可能

aでは悟らせようとする人が、必ずしも馬鹿本人でなくとも
よいように思われます。

bでは、悟らせる人は「馬鹿に」の馬鹿以外ではないですね。

どちらを採るかは文脈によると思います。

370吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 00:17:51
醜き容姿に生まれ来て。キモイキショイと罵倒され。言葉の鋭利さ痛感し。被害妄想増すばかり。いつか綺麗になりたいと夢見る輩が思い出す。言葉の力の強大さ。

万葉集に綴られた。言霊幸うこの国に。生まれたからには借りましょう。至極危険なこの力。古人(いにしえびと)が想い込め。時代変われど変わらない。言葉の力を借りましょう。

醜き容姿も救われる。貧しき民も救われる。至極心を込めたなら。綺麗な和歌が生み出され。言葉の力で大団円。国文学の素晴らしさ。現世(げんせ)に蘇らせましょう。

万(よろず)の言の葉、集めつつ。文豪方にもご挨拶。日本文学やるならば。漢文学もやりましょう。昔々もそうでした。
中国からも学びます。

能書きだけを垂れまくる。こんな私は新浪人。国文学を究めたい。されど國學院じゃなく。早稲田大学目指すこと。間違いなのはご愛敬。

こんなオカシナ動機でも。文学学んでいいですか?例え駄目だと言われても。決して変わることのなき。文学究めるこの心
371吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 00:20:20
しかし気になることがあり。博識のある、この板に。意見を求めやってきた。夢見る馬鹿のモノローグ。
目にして頂けたのならば
至極嬉しく思います。

改行等の問題で

醜き文になったこと

どうかお許し願います
372吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 01:34:40
>>366
a>これは長文にしてその最後に締め括るときには有意義である。
b>これは「」をして一文すなわち短文の反論として有意義である。

いずれも意味をなす文ではあるがbのほうが簡潔であり又文章とは短い方のが
有効である。ただしそれで書き手の気持ちが伝わるのであればの話しだが・・

更に言えばaは「主体的にその馬鹿に対し言っていること」と解釈できる。
だが一方bは「客体的にその馬鹿以外に言っていること」とも解釈できる。
373 366 :2005/04/06(水) 11:35:04
レスを有り難う御座いました。
流石は文学板。
ここの住人の方たちのセンテンスに対する造詣の深さに頭が下がる想いです。
本当に有り難う御座いました。
374吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 20:28:40
>>366
が373にかきこんだレスを見てこのわたくしはおれさまはぼくはじぶんは
このスレにもう書き込みをしないと思わせるほどのレスであることに愕然
とし
これからは【文学】とは無関係な「世界の中心で・・・」でのドーラマを
見ることに決定した。    アフォらし・
375吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 00:45:35
>>336
伊井直行 『濁った激流にかかる橋』?
376吾輩は名無しである:2005/04/08(金) 21:32:19
塚本邦雄の作品の内容について質問したいんですけど、このスレだとスレ違いでせうか?


内容をかいつまんで申しますと、知り合いから「雨の四君子」というハードカバーを借りました。
その中の「雨の四君子」の最後の場面で、主人公の娘さんがいったいどこから父親の愛人に
ついて思い至ったのかを知りたいと思っています。(もちろん自分自身でも何度か読み返した
のですが、残念ながら分かりませんでした)


スレ違いでしたら、該当しそうなスレを紹介していただけると幸いです。
377吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 17:17:47
「禁煙なんか簡単だ、私はもう百回はやった」と言ったのは
バーナード・ショーですか?マーク・トゥエインですか?
378吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 17:35:15
ショートショートで星真一以外で面白い若しくは有名な日本人ている?
379ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/09(土) 18:31:25
>>377
マーク・トゥエインの方。回数はもっと多かった。

>>378
阿刀田高
380377:2005/04/09(土) 18:36:25
めりがとうございます。

ググると結構バーナード・ショーが出てくる。
何故だ。
381吾輩は名無しである:2005/04/09(土) 21:16:05
なんでペンネームにするんですか?本名じゃダメなんですか?
382吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:18:49
>>381
本名を知られると、仕組まれたり裏切られたりするんだよ。
とにかく色々と困る。
383吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:22:29
本名の芸能人いっぱいいるけどそれとは違うんですか?
384吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:48:44
「細雪」って、誰の作品でしたっけ?
385吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:49:34
五木ひろし
386吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 01:52:15
>>385
そうですか。ありがとう。
387ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/10(日) 06:59:02
作詞/吉岡治 作曲/市川昭介
五木ひろしは歌っただけ。
388吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 12:02:16
ズンは物知りなのか空気を読めないのか微妙
389吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 14:35:34
>>384
谷崎潤一郎
390吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 14:39:46
「藝と晴」という評論をご存知の方がいらっしゃいましたら、詳細を教えてください。

日常と非日常を、「祭り」を引き合いに出して評論した文(と記憶しています)です。
『藝と晴』という作品があるのかもしれないと思い、探しましたが見つかりません。現
代国語の授業で読み、7〜8年経った今でも印象に残っており、もしかしたら有名な評
論なのかもしれないと考え、ここに書かせてもらいました。
391吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 15:27:17
>>388
ズンは双方を熟知していながら,わざとかかる言を発信してるのだな。
すなわち暇人な訳・・・・
392吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 23:21:28
2chの中に日夏耿之介関連のスレはあるんでしょうか?
文板と創作の詩・ポエムには見当たらなかったのだけれど。
393吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 03:14:55
純文学と大衆文学の違いってなんでしょうか?
394吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 03:45:40
今日はとても暇だから答えようね・・・・・・・・・・・・・・
>>392
>日夏耿之介
誰だそいつは?」

>>393
「純文学」飲んでいては,あまり旨いとは思わない牛乳。→しかし栄養はある。


「大衆文学」飲んでいて,凄く旨くスカッとするコカコーラ。→しかし栄養どころか身体に悪い。
まぁ,こんなところだ。

これで不満なら,もう一度,訊いてこいよ。
395吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 03:56:14
え?
396吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 07:07:31
>>393
純文学・・・・・・・自己の内面を冷静な視線で凝視し、結晶度の高い文体を
       構築することを第一義とし、商業ベースをある面無視した
       自己満足的作品。社会的視野、思想的考察は独善的。

大衆文学・・・・・・物語の展開と大衆的支持を最優先。まず売れるということ
       が最大評価とされる。作者は生産性を出版社に求められ
       優劣歴然とした作品多し。また作品の脈命も長短乱雑。
397吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 08:01:44
つまり、既に現代では純文学は生まれえない時代になっている。
現存している、純文学も大衆文学に含まれるものしか残ることが難しい。
398吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 10:16:39
>>390
「藝」じゃなくて「褻」で検索してみましょう。ケとハレ。
柳田國男の「木綿以前の事」 や「明治大正史世相編」に出てくる言葉
のようです。もっと本格的な「褻と晴」論があるのかもしれませんが。
399吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 14:38:07
>>394
このスレには日夏も知らないくせに(釣りか?信じられん!)
人の質問に答えようとする輩がいるわけですね^^;

回答の質、大丈夫だろうか^^;
400390:2005/04/11(月) 17:16:05
>>398
「藝」ではなく「褻」なんですね。ありがとうざいます。
確かに、民俗学関係を調べるといろいろと出てきました。

しかし、漢字の間違いだなんて、恥ずかしい・・・
401吾輩は名無しである :2005/04/11(月) 18:40:04
自分の部屋に釘が貫通したとかげを見つける話がすごく印象に残ってるんですが
題名と著者わかる方いますか?
402美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/04/11(月) 20:04:57
>>401
「春の夢」(宮本輝/文春文庫)

宮本輝氏が唯一、創価学会思想を剥き出しにして書いた青春小説です♪
403美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/04/11(月) 20:09:24
>>370
>早稲田大学目指すこと。間違いなのはご愛敬。
>こんなオカシナ動機でも。文学学んでいいですか?
よろしい。
がんばって受験勉強して来年こそはわたしの後輩になってください。
あそこねえ、はっきりと二極化してる。
ものすごーくまじめに勉強してるひとと、その正反対と。
404吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 20:10:33
「僕は見た」で始まる有名な詩ってありませんでしたっけ?
405吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 21:20:37
>>402

宮本輝さんは創価学会だったのか・・・
『優駿』感動したのにな・・・
406吾輩は名無しである:2005/04/13(水) 16:22:59
19世紀のイギリスの劇作家で、明治大正あたりに日本で流行ったけど、そのあと廃れた作家教えて下さい。
確か、イギリスを除いては日本が最も、その作家の本を翻訳出版したとも聞きました。
407吾輩は名無しである:2005/04/13(水) 19:50:28
>>404
アレン・ギンズバーグの「吠える」
408吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 05:04:24
自分が馬鹿なせいが大きいんだけど、作品をよんでも、ただ単に読んでしまって、
問題意識みたいのがわいたことがありません。でも卒論書かなきゃいけないし。
どーやったら問題意識ってのはわいてくるもんなんでしょう?作品読む前に
何かに興味があったりすれば出るのかもしれませんが、いつもとりあえず
読んでみるか、という感じで読書しています。CDのジャケ買いみたいな感じでして。
どなたか、アドバイス下さい。
409吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 07:33:05
>>408
問題意識がない、という問題意識はあるわけだ。
それは意識のメタレベルを考えているという意味で、
哲学的な問題意識だ。
CDのジャケみたいな感じで浅田彰の「構造と力」を読んでみろ。
410吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 15:32:08
>>379
亀レスですがどうも。
読んでみます
411吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 17:13:58
>>408
作品についての批評を読んで、批評にある問題意識をそのまま剽窃する、というのが
もっとも手っ取り早い。こんどは、その抽出された問題意識によって、ある作品を
他の作品や他の批評と関連づけ、そうやって問題意識を拡大していく。
412408 :2005/04/15(金) 07:04:21
>>409
分かりました。読んでみます。どうもです。

>>411
批評を読んで分かる部分もあるんですが、やはり当然のごとく学会での
話などが前提にあって書かれてますよね。だからその批評の分からない
部分があって調べようと思っても、今度は批評以上に難しい学会レベルの
ものを読まなきゃいけなくなって、とても俺には無理だな・・・となることが
あるんです。ある作家について、学会で今までこんなことが言われてきてこういう
結論が出ています、みたいなことを学生レベルで知りたいのですが、どう
すればいいでしょうか?勿論努力するつもりです。

413吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 20:13:09
ちょっと聞きたいのですが、老人の性を書いた、谷崎潤一朗と、
うろ覚えなのですが、自分の姪を犯した?人は同一人物でしょうか?
すいません、あまり分からないので教えてください。
414ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/15(金) 20:22:32
>>413
後者は島崎藤村
415吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 20:33:20
>>414
413の文章の意味がつかめないけれど,ズンの言う通おりなのだな。
藤村の 「新生」  だ!>>413わかりましたか・・・・
416吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 22:32:02
<<414 <<415
ありがとうございます。
417吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 22:36:03
谷崎潤一郎の場合は、奥さんを佐藤春夫に譲るってことが
あったから、それと混合してたのかな。
418吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 22:39:07
活字を読むのはかなり不得手です。
でも今、読むと幸せになれる内容の本を探しています。
詩とかエッセイ?は嫌です。
小説で、そのような本ありますか?
オススメの本を教えてください
419418:2005/04/15(金) 22:40:29
すみません、読むと幸せになれるんじゃなくて
読むと幸せな気分になれる本を探しています。
よろしくお願い致します。
420ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/15(金) 22:49:25
>>418
消防自動車じぷた
杜子春
421吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 23:27:23
>>418
オー・ヘンリーの短編集はいかがかな。
422吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 01:45:31
>>418
あれだ
クリスマスカロル
誰だっけ?アレは幸せになるよ
423ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/16(土) 01:54:50
>>422
ディケンズ原作。いいねえ、あれ。
ワイルドの「幸せな王子」も追加でお願いします。
424吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 03:32:53
孤独の底にあるしとが読むと逆に鬱になるかも#クリスマスキャロル
425418:2005/04/16(土) 10:33:07
結構あるんですね〜
ありがとうございます^0^
明日にでも本屋に逝ってみます
426吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 11:08:59
五木寛之の小説はなにからよめばypろしいですか?お願いします。
427ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/16(土) 11:12:36
>>426
「さらばモスクワ愚連隊」
428吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 20:02:12
本を読まないと中身がしっかりした人間にはなれないのですか?
正直ドキュメントやノンフィクションは読むべきだと思うのですがフィクションの
物語などはあまり読む気がしません・・・
429吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 23:45:48
>>428
どういう人と付き合うかにもよるんじゃないですか。
文学の知識があったほうが人間関係が円滑になるケースもありますし。
430ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/17(日) 00:03:27
「ビジネスマンの父親から、息子への30通の手紙」という本の中で、
父親が息子に対して、「フィクションを読んで時間を無駄にするな」と語っている。
そんな父親が書いた本だから、今ではもう読まれていない。
431吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 07:09:49
>>412
ある作家について、学会で今までこんなことが言われてきてこういう
結論が出ています、みたいなことを・・・

って部分、私も知りたいんですがどうしたらいいんですか?
432吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 08:11:29
2ちゃんねらにではなく、指導教官や院生に訊きなさい。
433吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 10:09:50
430 名前:ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/17(日) 00:03:27
「ビジネスマンの父親から、息子への30通の手紙」という本の中で、
父親が息子に対して、「フィクションを読んで時間を無駄にするな」と語っている。
そんな父親が書いた本だから、今ではもう読まれていない。

笑える。これからも実用的かつ笑えるレスおながいします。
434吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 12:33:11
>>430
ああ、そんなんあったねえ。
日本語版は城山三郎が訳したんだっけな。
435吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 16:41:25
>>433
日曜の朝からご苦労なこってすな
436吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 22:09:59
少年時代の夏みたいなのが主題の小説ありますか?
主人公はできれば男で小〜高校生がいいです
夏休みの新鮮さ、友達、地元の田舎が舞台とかがいいです。
437吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 22:26:14
「七木七草」という用語の意味を教えて下さい。
438吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 23:49:57
掘って掘って掘って
行き着く先はどこなの?

今のところ一番深いところ、一番遠いところは
誰の作品ですか?
ドフトって言われました。あれで行き止まりですか?
これから読んでみようと思うのですが、自分に戻ってこられますか?
439吾輩は名無しである:2005/04/18(月) 04:42:20
>>436
今江祥智「山のむこうは青い海だった」
440吾輩は名無しである:2005/04/18(月) 19:54:07
>>439
もうちょい大人向けの…
441吾輩は名無しである:2005/04/18(月) 22:17:41
現代文学批評をしているサイトやblogってないですか?
442吾輩は名無しである:2005/04/18(月) 22:50:03
質問なんですが、
「虐め殺す」ってどう読むのでしょうか?
「虐殺」は「ぎゃくさつ」と読みますが、「いじめころす」というのもおかしいですよね?
443ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/18(月) 22:53:07
「いじめころす」でいいと思う。
「いじめ」に「虐め」を当てたのでしょう。

「虐殺」と「虐め殺す」は似て非なるもの。
「腐った豆」と「豆腐」が違うように。
444吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 06:49:52
>>441
まずはここから辿ってみ。

おまいら、いい書評サイトを教えてくれ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1110277599/
445吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 10:57:11
この板に作家をSからABCって順にランク付けしたスレありましたよね
どこでしたっけ
446吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 21:49:33
大筋は真面目なストーリーなんだけど、
笑い話やユーモアが散りばめられていて笑わせてくれる。
そういうユーモアや笑いを入れることによって、そういうものでは拭い
切れない作品の基底にある悲しみや絶望が強調されている。
そんな作品ないですか?
447吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 22:58:17
>>446
井上ひさし「イサムよりよろしく」
448吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 23:02:01
>>446
野坂昭如「アメリカひじき」
449吾輩は名無しである:2005/04/19(火) 23:57:35
月に帰す (つきにきす)

という言葉を題名か本文に使った、
小説か詩の詳細を教えてください。
どこかで聞いたのですが、忘れてしまったのです。
450446:2005/04/20(水) 18:43:40
若手や海外にはそういう芸当してる作家はいませんか?
451吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 18:46:20
>>450
まさしくドストエフスキー
452吾輩は名無しである:2005/04/20(水) 20:39:54
>>446
大西巨人「神聖喜劇」
453吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 02:16:43
殻兄弟の続編かいたひとっているの?
454吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 08:35:00
>>450
再度質問する前に返事をくれた>>447>>448
返信するのが先だろ。
455吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 10:01:41
>>454アンカーの付け方は>>447-448
とするものですよ・連続しているのだから・
456吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 10:26:56
しょーもないレスだな。

さらにしょーもないレスを付け足すなら、
447と448が別人で、それぞれに礼が必要だという可能性も考えれば
454の表記もおかしくはないし積極的にそうする理由さえあるだろう。
457453:2005/04/21(木) 10:52:59
Standhalの小説の続篇書いたひとっているの?
458吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 11:22:13
しょーもないレスに変レスしているあなたは不可解?
447・448
と書く以上は別に区切りを入れる必要性はない。ただこれだけです。
それに対し文句を(しかも)ショーもないレスと言ってるあなたの
思考回路を分裂と言ってみます。

>>456>>456>>456>>456>><<馬鹿?
459吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 11:24:42
あーやっぱり。おかしな人をつついちまったかなと思ったんだ。
460吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 11:45:30
>459
は統合失だろ
461吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 14:12:41
家族狩りって本探してます。だれ著でしょ
462吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 14:15:09
天童荒太じゃないのかよ 検索しろよ
463吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 22:30:28
国文学研究資料館跡地整備について書いた国や自治体のページわかる人いますか?
公園になるとは聞いたのですが、近くに住んでいて思い入れが深いので、できればつまらない公園にはしないで欲しい・・・。
464吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 00:12:27
芥川賞って新人にしか与えられないの?
(人生で一回しか受賞できんの?)
465吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 00:43:48
muron
466吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 14:51:57
文学的ってどういうことですか?
467吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 16:25:44
This is difficult.
468吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 17:50:02
>>466
文学の外にあるものを、文学にこじつける手法。
天文学的よりもショボい。
469吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 18:06:43
この板にはじめてきましゅた。
村上龍って誰ですか?
何をしてる人?
どんな人?
村上さんの総合すれをロムしたのですが・・・途中からですけれど・
わからなーい。
470吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 18:53:36
村上さんて誰なの?
471吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 20:01:31

「言葉が侮られる」ことの例を、具体的にひとつあげて説明しましょう

という問題が出ました何と答えればいいですか?
472吾輩は名無しである:2005/04/22(金) 23:45:20
>>471
憲法第9条の文言を侮りイラクへ自衛隊を派遣した小泉さん。

その至言。
「自衛隊の活動する地域が、非戦闘地域なんですよ!!」
473吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 03:02:08
「方言が侮られる」
標準語と違うので馬鹿にされる


これじゃ違うかな?
474吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 08:13:51
地方出身に「侮辱」されるのと
都内育ちから「侮辱」されるのとは
わけがちがうから
話はそれからかな?
そこを明確にしてくれる?
475吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 09:02:35
466 名前:吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 14:51:57
文学的ってどういうことですか?


467 名前:吾輩は名無しである :2005/04/22(金) 16:25:44
This is difficult.

的とは流行の言いつけでしかない。即ち(的)を外すことにより
よりファジーにしているわけ。(的)とは(まと)と言います。この場合は。
476吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 13:34:09
>>474
都会育ちに馬鹿にされたって事じゃない?

説明に「方言を使うと」を入れるといいかもしれないな
477吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 15:23:02
>>470
村上ファンドのことだよ
478吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 17:34:55
カーネギーって作家ですか?
479吾輩は名無しである:2005/04/23(土) 18:23:29
青木健作の話はどこですればいいですか?
マイナーな作家だからスレなんて無いんだろうけど
480吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 16:15:04
水上万太郎って知ってますか?
481吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 17:42:47
水上瀧太郎か
482吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 18:01:10
文学は学問なんですか?

483ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/24(日) 20:01:34
家政学(生活学)だって学問だし。
484吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 20:26:14
文学とは本来(ぶんらく)である。漢字にすれば「文楽」
しかし文学より以前に文楽があったために「文学」とした。
ではそこで文学が学問なのか否かで言えば当然に学問足り得るわけだ。

これについては,ルーツからの学問を俎上に乗せる方法をとらなければならない。
一般通念では,学問とは体系付けられなければならない。よって,文学をその観点
から洞察して文学は学問ではない。と言う輩も多数にいる。
だが,そのルーツを辿ればやはり文学は学問である。

君は人類学あたりを少し勉強すればそれが理解できるだろう。
485吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 06:36:00
テクスト   と    テキスト
の違いを教えてください
486吾輩は名無しである:2005/04/25(月) 23:54:11
エピグラム と エピグラフ の違いみたいなもの。
487吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 00:33:21
戦艦大和ノ最期(講談社文芸文庫)と戦艦大和(角川文庫)の違いがわかりません。
どちらを買った方がよいでしょうか。
488吾輩は名無しである:2005/04/26(火) 00:36:00
>485コンテクストに対してテクスト、教科書としてのテキストだと思う。
489吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 00:15:34
基本的にテクストもテキストもおなじ"text"だよ。読み方が違うだけだよ。
ただテクストという場合、言葉の織物(textile)という意味が意識されているよ。
どんな文学作品も、それに先行する文学作品を吸収するようにして
生みだされた言葉の織物みたいなものだとする考え方だよ。

テクスト理論とか間テクスト性とかを検索してみるといいよ。
オレは気恥ずかしいし頭わるいし、なので、「テクスト」は使わないよ。
490吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 00:41:29
>>489
いいセンスだな。
491吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 00:44:21
タイトルが思い出せないんだけど、どなたかご存知の方いらっしゃらないですか。
川端康成の私小説ではないかと思われる小説で、
老婆が度々、主人公に垣根越しにお菓子をあげる、という一節がありました。
何分、数年前受験のときに現代文の問題で読んだものなので、情報が
少ないのです。ピン!ときた人、是非教えてくださいませ。
492吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 10:59:04
ミステリーの質問です。
芝草美咲、芝草拓也、如月葉月、室田公平らが出てくるミステリーの犯人と方法と動機を教えてください。
493吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 15:33:26
>>492
こちらへどぞーー↓
http://book3.2ch.net/mystery/(ミステリー)
494吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 16:41:58
先日 100歳で死んだ大御所って誰?
495ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/27(水) 19:44:56
>>494
丹羽文雄?
496吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 21:49:30
世界の中心で叫ぶの続編書けとか授業でいわれたんですが
期限は明日の朝
3人の班で協力して作るため連帯責任
この三人とは仲良くない
教師は忘れに関しては厳しい
そして本もドラマも映画も見たことない


俺はどうすればいいですか(´・ω・`)?
497ズン ◆ieCndECQ1E :2005/04/27(水) 22:02:04
亡くなった彼女に思いをたくし、歌を作ってCDデビュー。
その印税を骨髄移植のために寄付。
498吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 04:57:05
「死せる魂」の続篇書いた人って
いるの?
499吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 19:53:26
>>496
そんな課題出してるばかは殺 
500吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 22:36:34
>>496確かに糞教師 教員免許とりあげるべき
501吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 23:08:32
「エメラルドの風」ってどんな意味ですか?
502吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 00:05:19
エタルド姫の旦那の名前を教えてもらえませんか?
503吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 00:36:09
作家がファンとHするのって道義的に問題あるんですか?
そういったことでスキャンダルになった作家っていますか?
504吾輩は名無しである:2005/05/03(火) 01:49:35
>>503
日常茶飯事。
505吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 17:16:15
「隔靴掻痒感」って何て読むんですか?
506吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 17:35:54
楽なバイト探してます。
何かお勧めありますか?
507吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 17:43:04
芥川賞直木賞は新人作家のための賞なのですか?大御所作家は受賞しないですよね。
508吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 18:01:52
おいおい阿部ちゃんを忘れてくれるなよ
509505:2005/05/05(木) 18:16:32
自己解決しました。
510吾輩は名無しである:2005/05/05(木) 19:33:24
>>508
阿部ちゃんって大御所作家なのか?

>>507
芥川を設立した時に「菊池寛」が直木を想いだしそれをも設立した。
当初はいずれも「新人」のために与える「賞」であった。
だが,現在では,「芥川」に与える小説はある程度稚拙でも良い,と言う風潮がある。
それは新人の為につくられた門だからだ。しかし一方直木の方は,エンタメの要素,
つまりその書き方に問題があると,なかなか賞を獲得するのは難儀である。
其のてん,「芥川賞」の方が新人の為の賞だから,少しアラゲ刷りでも獲得し易い。

一例を出せば,「直木」では渡辺が新人でもないのに,その賞を獲得するのに苦しんだ。
また「芥川」では高樹が新人でもないのに渡辺同様に疲労しちゃ。
つまりデビューから月日があまりにも経過すると,その対照にはならない,と言うことだ。

その良い例が「よしもとばなな」あたりだろうな・・
511ズン ◆ieCndECQ1E :2005/05/05(木) 19:56:55
>>505
かっかそうようかん
512507:2005/05/05(木) 21:20:12
510 なるほど。ありがとうございます。やはり大御所は対象にならんのですね。
513吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 03:46:05
海外文庫の登場人物の名前が覚えられないんですが、どうすればいいですか?
あと、海外の古典の短編は短すぎる上に文化背景がよくわからないので、読みにくいんですが、何かいい方法ありますか?

514吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 06:21:57
遅レスで悪いんだが
>>「俺だってわかってる
>>後悔だけはしたくなかった。

って部分からアがでないか?
515吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 06:24:00
>>346-347
原文のママの意味だろ
516吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 06:26:19
純文学というのはどういうものですか?
できればおすすめの作家名などを教えていただきたいのですが
説教くさいらしいとはきいたのですが
517吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 06:27:59
>>396
純文学=ガロ
大衆文学=ジャンプ
でよろしいですか?

518吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 06:30:45
>>408
君は映画やドラマを見るときに問題意識をもってみるかね?
娯楽に問題意識など不要
ただの暇つぶし

一部の物好きは作者が何をいいたいかなどを話し合ってるだけだよ
519吾輩は名無しである:2005/05/07(土) 06:52:12
520吾輩は名無しである:2005/05/11(水) 17:50:46
文学部の卒業論文て読書感想文を高尚な言葉使って書いただけの

気がするんだけど違うの?
521吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 02:45:58
工学部の卒業論文て担当教官の意見を学生の言葉使って書いただけの

気がするんだけど違うの?

522吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 13:40:15
徒然草についての論文を書きたいんですけど、いいスレございませんか?
523美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/12(木) 13:49:35
>>522
古文板というのが別にR
たぶん役には立たないと思うけんど。
524吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 18:50:14
>>521
卒業論文は違うよ
卒業研究はそうだけど。
525吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 18:52:36
>>523
いいかげんなこというな
豚は死ね
526吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 22:25:12
>523
dクス。がんばってみまつ。
527吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 19:15:52
池田昌代さんの「カフェの開店準備」の

@陽射しの強い土曜日の朝でした

A椅子をそろえて、テーブルをふく

B自分の事を考えてみます

C書いてるあいだは書くことそのことに夢中

↑のこの文の文末表現の効果についてレス求む
528吾輩は名無しである:2005/05/14(土) 19:25:13
matigata
池田じゃなくて小池でした。
529吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 02:08:37
>>527-528
それらの文脈も分からないのにそんなこと答えられるわけがない。・・・が答え。
530吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 17:16:04
531吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 22:24:52
理系の大学生ですが
最近小説にはまり出して、色々読んだ結果、今は村上春樹にはまっています
次は海外作家の書いた、古い文学小説を読みたいと思っているのですが
近代リアリズムや不条理の哲学、実在主義文学 色々あって難しいことが分かりません
どういう作家が歴史的にどんな位置にいて、時代背景など分かるような本は無いですかね?
広く浅くわかりやすいものがいいです
532吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 01:18:21
>>531
岩波文庫の仏露独「文学案内」
533吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 01:53:51
>>530
慎太郎の人物評がひどく偏ってる。
534吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 11:39:02
なあ、文学と関係ないんだけど
マンネリした生活には時折潤いを与えるとよい、みたいな意味のことわざってない?
535吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 13:01:54
>>534
ことわざの意味を調べろ!
536吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 13:32:13
星の金貨社って今でもあるんですかね?

537吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 17:15:33
昔読んで、かなりうろ覚えなのだが・・・

女の腹を麻酔なしで切り開く手術
実はその女は執刀医に惚れている
痛みで朦朧とした頭でその医者の名前を叫びやしないかと気が気じゃない

曖昧で申し訳ないがこんな感じの文学があったと思うのだけど
誰か知りませんか
538吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 17:18:47
かるけっぴ YUDAI クサメタル

xametal.netをよろしく
539吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 18:14:22
>>537
泉鏡花「外科室」
540吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 22:21:56
>>539
おおそれだ! ありがとう
541吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 22:34:10
主要な文学賞について、それぞれの特徴を教えてください。
542吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 23:22:22
本を見ながら文章を抜き出してパソコンに打ち込むとき、
どうやって本おさえてます? すぐページがパラパラなってまう
543吾輩は名無しである:2005/05/17(火) 23:35:58
>>524
文鎮みたいなおもりを二つ置くか洗濯バサミみたいなクリップで本をはさむ
544吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 00:16:11
洗濯バサミ効果絶大でした!
ありがとう!
545吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 10:15:04
現代文の模試で読んだ内田百ケンの作品の題名がいまだにわかりません。

広島で、建物の玄関の階段に張り付いて残っている被爆者の影をみているときに、原爆の感想を聞かれ、
「あの影を抱きつかせてやれ」
と吐き捨てるように言う。

こんな場面のある作品です。お願いいたします。
546吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 19:08:00
質問です。
かなり昔の外国文学って、さまざまな出版社から
訳文が出ていますが、どれを買えばいいんでしょう?
出版社別に特徴があれば、それも教えてください。お願いしまつ。
547吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 21:19:11
それだけでは何とも言えない。
548吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 21:26:09
>>547
すまんけど、誰へのレスかわからないお^^;
549美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 21:47:17
>>546
新潮社がいちばん。
ヨンダくんもにっこり。
550吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 22:25:00
>>549
ニーチェのライオントラかく語りきが
読みにくかったので、ちょっと敬遠しちゃうんですよね。
でも、値段も安いし、ここメインでいってみます。
どうもありがd
551吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 22:27:46
リアル工房です。文学に興味があります。
時間のある今のうちに、いわゆる体系的な読書というやつをして素養を固めたいと思うのですが、
具体的にどう読んでいけばいいのか見当も尽きません。
どうすればいいのか教えてください。
552美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 22:30:43
>>551
読みたいものから読みなさい!
もうみんなが認める「教養」なんてないから。
売れている「半島がどうたら」なんていいのでは?
553美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 22:33:18
>>550
うん、新潮社がいちばんだから!
だってヨンダくんがもらえるんだもの。
あ、最低は岩波だから。
どこにも翻訳がなかったらため息をつきながら岩波を。
554美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 22:36:27
>>551
教養じゃなくて素養か。
素養ってなに?
きみはなにがしたいの?
社会で成功したいのかな。
なら本なんて読まないほうがよろしい。
素養? 素養? 素養?
知識なんかないほうが新しい発想が生まれていいかと。
555ズン ◆ieCndECQ1E :2005/05/18(水) 22:45:42
>>550
中央公論の手塚富雄のが読みやすかった。
文庫もあるけど、世界の名著の方が解説が多くて面白かった。
(ツァなんとかの話です)
556吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 23:01:33
>>553
岩波好きなんだけど・・・
なんで最低なの?
557吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 23:02:40
>>555
そうなのか。
買う前に聞けばよかったorz
558吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 23:20:36
D[di:]って人のスレッド昔あったことありました?
559551:2005/05/18(水) 23:29:49
>>554
うーん、なんといえばいいのか……。
今までも夏目漱石とかドストエフスキーとかちまちま読んでたんですけど、イマイチ理解できなくって。
どうすればより深く読めるのかって考えてるときに、平野啓一郎が体系的な読書がどうのと書いていたのを目にしたんです。
別に出世がどうの教養がどうのってのは興味ないんです。純粋に文学がやりたくて。
なにか「これは読んでおけ」みたいな作品があったら教えてください。
560吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 23:38:38
>>559
円谷の遺書
561吾輩は名無しである:2005/05/18(水) 23:41:11
>>559
夏目漱石は2年くらい経ってからまた読んでみると新たな発見があるかもしれない
562吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 19:13:33
夏目漱石は、結構娯楽小説だと思って読んだ。
初めて読んだとき「え? これが日本を代表する作家? 単なる恋愛話じゃん」とか思っちゃった記憶がある。
語彙のすさまじさには圧倒されたが。
563吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 20:22:03
質問というか、お願いなんですが・・・
高村光太郎の「道程」の全文を教えて頂きたいのですが。
564吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 20:26:48
買えよw
565吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 20:44:45
>>563
僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。
危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けば分かるさ。
566吾輩は名無しである :2005/05/19(木) 21:38:48
アメリカ南部作家で面白い内容の小説誰か教えてください!
567吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 22:10:38
>>565
ありがとう・・・
1、2、3、ダァーッ
568吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 22:44:27
>>567
グーグルで検索したら、一軒目でヒットしたよ。
キー・ワード「高村光太郎」「道程」ね。
569美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/20(金) 07:40:02
>>556
読めばわかるさ(岩波文庫海外文学を)。
日本語になってないから。
どれだけあきれたことか今まで。

>>559
>純粋に文学がやりたくて。
なるほど。なら――。
ホメロス(ギリシア神話)、聖書、シェイクスピア、
論語、コーラン、古事記、万葉集、源氏物語を読むとよろしいかと。
がんばって第二の平野くんになってください。
570吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 18:33:41
質問です。
十返舎一九『東海道中膝栗毛』についてです。
当方現在フランスにいます。
仏訳された『東海道中膝栗毛』を見つけたので友人にプレゼントしました。
後日「面白かった。この時代に旅行が盛んだった国は珍しい、
また同性愛者の二人組みが旅行する物語が流行したのが興味深い」との事。
ン〜、えっ?同性愛者?そんな内容だったけ?
その友人に確認したところ、
寝付きが悪いときに、片方がお尻を使う仕事をしたという記術がある、
これは文脈上、どう読んでも同性愛だとの事。
当方、日本語原文にあたれませんのでどなたか確認していただけますか?
私自身、いつ読んだのかも憶えていないぐらい前に読んだので
記憶が曖昧ですが、
そのようなインパクトのある記述の記憶がありません。
多分翻訳者が好き勝手にやっていると思うのですがいかがでしょうか?

題名 A pied sur le Tokaido
出版 roman picaresque (何だよ、悪漢浪漫社って)
原作 Jippensha Ikku
訳 Jean-Armand Campignon
571吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 19:39:38
572吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 20:37:12
>>571
ウホッ。
ありがとうございます。
しかし読み辛いw。
なんで青空にないんだろ?
573吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 20:58:18
>>570
ローマン・ピカレスクは悪漢小説(ピカレスク小説)。そういうジャンルがあるんだね。

574吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 21:49:16
森鴎外の文学活動は軍公認だったのでしょうか?
575吾輩は名無しである:2005/05/20(金) 22:06:04
中学校の教科書に載っている『オッペルと象』の最後に、
「きみ、水に入っちゃいけない・・・」とか言う科白があるのですが、
あれは、誰が、誰に、どういう意図で言ったものなのでしょうか?
数十年来のです。よろしくお願いいたします。
576575:2005/05/20(金) 22:11:07
誤:数十年来のです。
正:数十年来の疑問です。
577吾輩は名無しである:2005/05/23(月) 19:07:56
>>565
それは一休さんの名言じゃなかったけ?
578吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 18:49:51
>>577
違うだろ
だって詩だもんな
579吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 20:48:20
質問です

谷川俊太郎の詩で、
「言葉はこころを超えない こころを超えるのは人間だけ」
という一節があります
詩の題名と収録されている詩集の名前をおしえてください
580吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 23:48:50
文学小説・娯楽小説と世間では分けて考えられていますが、小説とは娯楽ではないのでしょうか?
私の中では大衆向けに読み易く、幅広く受け入れられ易いように書かれている物が娯楽小説だと考えているのですが、どうもすっきりしません。
私の長年の疑問です。
お願いします。
581吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 00:26:11
もちろん小説とは娯楽ですよ。
だが書き手によってはそれを純文学とする奴もおります。

売れようが,売れまいが
読まれようが,読まれまいが,
そうしたことを意識せずにかいてる作品は,これ娯楽とは異なる文学の世界なのです。
ただ,ノチに,その作品が周りから,すなわちマスコミから,いろいろと批評を受け,
・・・・・

大衆文学
・スカッと爽やかコカコーラ!「飲んでいてぜんぜん栄養分がない」「しかし凄くウマイ」

純文学
・ヌルット滑る牛乳!「飲んでいて本当に栄養分がある」「しかし誰彼なしに殴りたくなるほどマズイ」

娯楽ではない小説は哲学の範疇です。しかしサルトルは見事にそれを乗り越えました。
582吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 00:54:18
>>581
ありがとうございます。参考になりました。
しかし、文学とは一体何なのかと言う疑問はまだ尽きません。
583吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 03:03:50
>>582
あなたの疑問とは文学の疑問であり,それを追及するのは困難です。

そもそも,文学のどの位置であなたが疑問に思うのか?
もっと,平易に言えば,【純文学】とは,あなたが思うようなものではなくて,
雑誌媒体がそのとおりに,すなわち誰もが読まない小説を純文学と言います。

584吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 03:22:55
体系的に言えば哲学のほうが困難であるが
しかし文学もあなたのように考察すると困難です,
その良い例がここです。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1107034681/l50
585吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 17:41:22
分からないことがあったので教えてください。

道化師ってどうして恐い印象があるんですか?キングのITでも道化師は恐かったです。
道化師が恐いと印象づけた決定的な著書や関連を解説しているような著書があれば教えてください。
586吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 22:41:26
ピエロが怖い人だっていうよくありがちな?ホラー映画の元ネタは
http://profiler.hp.infoseek.co.jp/gacy.htm←コレと思う。

でもどうして怖い印象があるのか?となると、わからない

顔に色ぬったりお面つけてる人いたら、道化だろうがなんだろうが普通に怖いな
587吾輩は名無しである:2005/05/26(木) 22:54:50
米現代詩を体系的に論じた批評を教えてください
WCウィリアムズ、サンドバーグ、スティーブンスなど
588吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 08:48:17
大江健三郎の代表作1つ選ぶとしたらなんですか?
589吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 10:04:15
>>588
「万延元年のフットボール」でしょう。
「懐かしい年への手紙」も個人的には好きだけど。
590吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 22:05:32
>>586
乱歩の「地獄の道化師」はそれじゃあ立場が無くなる
591吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 05:44:19
>>409
これ書いた奴今いるかわかんねーケドよ、『構造と力』借りて読んだけど
わけわかんねーよ。これ読んでわかるやつは頭いい奴だろ。
>>408の質問文で俺がこれ理解できるとおもったか?
592吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 05:53:28
>>591
まあ、もちつけ。
たしかに409は漠然としすぎているが、
自分がなに読んでわからなかったか書けば、
もうちょいピンポイントで409も応えていたかもしれない。
当然おれは409ではないが、
まずは自分の興味のある分野(そこそこ詳しい分野)をはっきりさせ、
それをテーマに書かれたものを教えてもらったほうが、
早道かもしれん。
593吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 00:31:27
よく物語やシナリオは
そのパターンが26通りしかないと聞きますが、
このことに関して詳しく書いてある本やHPご存知の方いませんでしょうか?
ぐぐってもなかなか見つからないもので…

ご存知のかたいましたらよろしくお願いします。
594593:2005/05/31(火) 00:45:15
36通りでした
595593:2005/05/31(火) 00:55:27
わかってしまいました。すみません
劇的シチュエーション36の分類
http://www.arasuji.com/ponty.htm
596吾輩は名無しである:2005/05/31(火) 11:38:24
他人の質問の本質をつけない莫迦を発見!これでは作家など無理でR

552 :美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 22:30:43
>>551
読みたいものから読みなさい!
もうみんなが認める「教養」なんてないから。
売れている「半島がどうたら」なんていいのでは?


553 :美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 22:33:18
>>550
うん、新潮社がいちばんだから!
だってヨンダくんがもらえるんだもの。
あ、最低は岩波だから。
どこにも翻訳がなかったらため息をつきながら岩波を。


554 :美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/05/18(水) 22:36:27
>>551
教養じゃなくて素養か。
素養ってなに?
きみはなにがしたいの?
社会で成功したいのかな。
なら本なんて読まないほうがよろしい。
素養? 素養? 素養?
知識なんかないほうが新しい発想が生まれていいかと。
棲家に帰れ・文壇ババー。


597吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 10:13:26
日本の小説で、「祭りの熱狂」を書いた作品ってありますか?
ねぷたとか山笠とかだんじりとか。

ご存知の方、よろしくお願いします。
598吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 21:50:38
皮革業

↑なんて読むの?
599吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 09:32:52
なんだよ、このスレ死んでるのかよ
600吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 11:01:09
しつもーん。

芥川 龍之介
芥川 竜之介

どっちが正しいの?なんか両方表記してるところとかあるし・・・
601アウトロー祭幹事 ◆B4D5PZqHT2 :2005/06/02(木) 11:06:33
お邪魔いたします。
※突然ですが、宣伝させてください。皆さまの参加をお待ちしています。

◆◇◆ 創作文芸板 「アウトロー」祭り  ◆◇◆  
http://book3.2ch.net/bun/
・投稿期間――七月第二週の週末「金・土・日」(先行する祭次第で一週間の順延あり)
・簡素期間――投稿期間を含む一週間
          作品数が多い場合などは 十日間に延長することもあり
・お題――「アウトロー」 これはアウトロー小説ということではなく、アウトローを扱ったもの。
       広義の解釈でけっこうです。 「はみ出し者」「異端」のようなものもOK
・規定枚数――20〜50枚 。幹事権限で上限に関しては少し緩やかにしたいと思います。
     下は20枚というのを守ってください。 どうしてもという場合は18枚までは認めます。
・開催場所――EEのB投稿場
          各作品の得点については随時幹事が経過報告をします。
【追加ルール】
・「自演投票」はエントリー無効とします。 →祭りの後、管理人さんに厳正なチェックをお願いするつもりです。
・開催前、開催中に自作品の情報を漏らした場合もエントリー無効とします。
602吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 09:50:47
こちらでいいのかどうかわからないのですが

ギリシャ神話だかギリシャ悲劇だと思うのですが
ある青年と、その恋人がいて、ふたりは愛し合ってるのですが
青年が何かを夢見て、旅に出る
恋人は、それでも青年を待ち続けている

なんていう話があったと思うのです。
その青年と恋人の名前が思い出せなくて、困っております

その青年を、夢を追う典型的な人物として、紹介してる記事を見た
記憶もあるのですが


どうかご教授ください
よろしくお願いいたします
603吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 19:21:36
民俗・神話学板に行くべきかとー
604吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 23:07:19
ご存知の方、教えて下さい。
与謝野晶子が「君死にたもうことなかれ」とうたった
弟(鳳壽三郎?)は、旅順から無事生還したのでしょうか。

子どもに聞かれて、ネットをで調べましたが
わかりませんでした。
605ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/05(日) 23:12:32
>>604
ttp://www.tokyo-kurenaidan.com/yosano1.htm
「与謝野晶子 弟 帰還」でググってみました。

これでダメなら「与謝野晶子 弟 戦死」で検索するつもりでしたけど。
606ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/05(日) 23:14:16
「与謝野晶子 弟 戦死」でググっても、弟の無事を告げるページが最初に来ましたね。
607吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 23:26:49
>>604
消防のころ、歴史の時間でそこ習ったときに、一番最初に思いついた疑問がそれだった。んで先生に質問した。
ええ、それだけですすみませんちょっと思い出したんです。
608吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 23:33:21
>>605
>>606
素早いレス、有難うございます。
私の検索の仕方が へたくそでした。
これで子ども共々、安眠できます。
609吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 23:35:00
>>607
先生、答えて下さいましたか?
610吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 14:05:00
ixionのHPはどうなったのですか?
611吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 15:17:28
>>603

いや、民俗・神話学板の質問スレ行ってみたんですが
もう、加齢にスルーされてしまいまして…

こちらでも民俗・神話学板でもなかったら
どこがいいんでしょうかねえ
612吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 19:25:37
>>602
オデュッセイア(ユリシーズ)とペネロペイアかなぁ。
「夢を追う典型的な人物」からの推測だけど。
違ってたらごめんね。
613吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 11:54:16
>>612

ありがとうございます。
その名前で、ググってみます。

m( _ _ )m
614吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 22:17:13
文学者って何をやってる人たちなのかわかりません。
数学、理論物理、哲学系統の話題なら大好きですが、文学だけは駄目です。
芸術的な価値ならあると思いますが、学問としては…

ということで文学とは具体的に何を求める学問なのか、
という問いに答えていただければ幸いでしゅ。
615吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 22:29:47
君君彼女皆無だm
>>614
nasakene-からそんな的・論点のずれた質問は不毛だ!!!!!!!!
616吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 23:09:42
ぶじょく‐ざい【侮辱罪】
公然と他人を侮辱する罪。事実を摘示することを要しない。

の文章の中の、
<事実を摘示することを要しない。>  の意味が分からない。

てき‐し【摘示】         
かいつまんで示すこと。
かい‐つま・む【掻い摘む】 
要点を大ざっぱにとらえる。要約する。
「―・んで話す」            

で、<事実を大ざっぱにとらえることを、要しない>  ・・・ますますわからんのだがorz
617吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 09:54:36

藤枝静男の田紳有楽が読みたくて、図書館でリクエストしました。
とても短い話だったんですが(上下段で5ページくらい)、
書評で読んだ内容とまったく違っていました。
これは、短いバージョンと二通りあるのでしょうか。
講談社の学芸文庫にのっているのは、長いバージョンなのでしょうか。
くだらない質問ですみません、調べたけれどよくわからなかったもので。
618吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 18:53:24
>>617 空気嫁
619吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 19:00:47
>>617
> とても短い話だったんですが(上下段で5ページくらい)、

漏れはむしろそんな短いバージョンがあることを知らなかった。
どこの出版社のなんていうタイトルか教えてくれ。
620吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 19:20:39
>>618
すみませんでした。聞くところを間違ってましたね。
>>619
『文学1975』というアンソロジーに入ってます。
  日本文芸家協会編 講談社です。
今日、調べて見つけたので、図書館にリクエストしてみます。
 619さん、もしかしたら私の勘違いかもしれません、そしたら期待させてすみません。

 スレ汚し、すみませんでした。
621吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 18:06:18
>>620
レスサンクス。
もし勘違いだったら、再度レス入れてくれると、個人的にとても嬉しい。
>>618は『空気頭』も読んでね(はぁと)という意味だろうから、気にしなくていいんじゃないかな。

因みに寂れているけど、藤枝スレッドもあるよ。知ってるかもしれないけど。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1093611104/

622吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 09:37:54
>>621
ありがとうございます。ちょっと落ち込んでたのでよかった…
空気頭は図書館でリクエストしました。
文学1975のほうも再度リクエストしてみました。ビンボー。
藤枝スレッドもさっそく行ってみますね。
623吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 22:24:46
上でタバコ吸ってる人は誰ですが?
624吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 22:47:49
すみません、消しました...
625ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/13(月) 23:29:52
専用ブラウザを使っているおれでも、
何度となく繰り返されて来たこの質問には、
「カミュだ!」と自信を持って答えることが出来る。
626吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 01:19:46
今まで村上龍、桜井亜美、村上春樹、太宰治を読んだんですが
次に読むのは誰の作品がいいでしょうか?
坂口安吾や三島由紀夫にも興味があります。
外人作家も読みたいんですが、どうなんでしょうか?
よろしくお願いします。
627吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 11:07:56
コロコロ
628ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/14(火) 12:37:28
>>626
外国作家で一番初めに読むのは、カフカ「変身」と決まっている。
新潮文庫の高橋義孝訳。

その後の私は、
「チップス先生さようなら」「大地」「若きウェルテルの悩み」「車輪の下」
などを読んだけど、それぞれ面白かった。
629吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 16:04:05
大文字の、ってどういう意味ですか?
大文字の文学とか、大文字の哲学とか
capitalとふってありましたが
630吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 17:21:28
「唯一鮮やかなものが、私を驚かせ、切なくさせ、私の心を故しらぬ苦しみをもって満たした」

この文章中の「故しらぬ」とはどういう意味なのでしょうか?
631吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 17:31:41
>>630
ゆえしらぬ、理由のわからない、という意味だと思うけど、辞書を引きましたか?

632吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 17:31:45
>>629
2ちゃん的というか、俗な言い方をすれば、「コテコテの」かな。

>>630
字義どおり、「原因・理由のわからない」と解すればいいと思うが。
633吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 18:15:30
>>626
自分の興味の赴くままに、読みたいものを読めばいいのでは?

> 外人作家も読みたいんですが、どうなんでしょうか?

何がどうなんでしょうか?
634吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 18:16:04
お願いします!教えて下さし!!
与謝野晶子 作 「君死にたもうことなかれ」の現代訳文、探しています。
なにぶん、調べる時間がなく、こちらへ参りました。
ご存じの方、宜しくお願いします<(_ _)>。。。
635吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 19:16:01
ラシーヌの
「金曜日に笑うものは〜曜日に泣く」という格言なのですが、
土曜日と日曜日どっちが正しいんでしょうか
636吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 23:30:23
名画座、佳作座を舞台にした小説をご存じの方、教えてください。
今のところ、赤川次郎氏の「ふしぎな名画座」しか
みつけていません。
よろしくお願いします。
637636:2005/06/14(火) 23:40:46
>634さん

『名歌即訳与謝野晶子 短歌の意味がすぐわかる!』(大塚寅彦著)
出版はぴあ、価格1800円。

代表作が収録されているというので、もしかしたら
「君死にたもうことなかれ」も入っているかもしれません。
お役に立てればよろしいのですが……
638吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 00:03:12
あれって翻訳が必要なのかよ...
639吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 00:12:36
ま、人によっては……? ってことで。
640ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/15(水) 00:36:55
なあ、弟よ 泣いてまうわ
あんた死んだらあかんで
末っ子やろ あんた
親かて一番可愛がったわ
親が刃物握って
人を殺せぇと教えたんか
人を殺して死ねぇいうて
二十四まで育てたんか

酒井の街の商売人の
ええ家のぼんぼんよって
親の名前を継ぐあんたやん
死んだらあかんで
旅順の城がほろぶとか
ほろばんとか 何のこっちゃ
あんた知らんか 商人の
家のおきてにはあらへんで

死んだらあかんで
天皇はんは戦争には
自分では行からしません
近くで人の血ぃ流し
犬ころみたいに死ねとか
死ぬんが人の名誉とは
天皇はんは心の深いお人や
そんなん どう思いはるやろか

641ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/15(水) 00:37:05
なあ、弟よ 戦争で
あんた死んだらあかんで
去年の秋におとんが死んだ
おかんは残ってしもうたが
泣いてばかりで 悲惨やで
子供も出征 家を守り
大丈夫とはいうけれど
おかんは白髪だらけやで

暖簾の影で伏して泣く
ごっつ若い嫁はんを
あんた忘れたか 思うとんか
十ヶ月も一緒におらんと別れて
そんな気持ちをわかったってんか
世界にひとりだけのあんたや
他に誰もおらしません
あんた死んだらあかんで
642ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/15(水) 00:37:53
酒井× → 堺○
643吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 00:43:51
おおっ! ズンさん、ええ人や!
644吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 01:01:38
あ、ありがとうございます。
>>637さん
ありがとうございました。
早速、探してみます。

>>ズンさん
ありがとうございました。

朗読で使うことになって、自分自身、ちゃんと内容を理解したいと
思ったのですが、言い訳がましくホントに時間がなくて・・・・。

みなさん、どうもありがとうございました。
645吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 15:18:08
1、記憶
2、蜘蛛
3、私のアミ
これらのキーワードで私の探している作品を教えてください。(たしかフランス文学)
646吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 15:45:48
おねがい
647吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 00:37:30
まったくスレチかもしれませんが、人文学部って??何ですか…??
648吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 00:54:58
>>647
人文科学を研究する学部のこと。

以下参照


じんぶん-かがく ―くわ― 5 【人文科学】

広く人類の創造した文化を対象として研究する学問。哲学・文学・史学・語学などが入る。文化科学。
→自然科学
→社会科学


三省堂提供「大辞林 第二版」より
649吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 01:03:18
有難うございましたm(__)m
650吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 22:00:08
ほとんど、小説とかの文庫本しか読まない人がここにはよくいます。
こういう人は面白くて読んでいるのか、何かほかの目的で読んでいるのか
一体どんな理由で読む気になっているんですか。ほかにも本があるのに
文庫本以外には目がいかないというところがなぞを深めています。
651ズン ◆ieCndECQ1E :2005/06/17(金) 22:03:35
小説は雑誌でも読めるし、単行本でも読める。
文庫本になった小説はある程度売れた実績のあるものだから、
クズをつかまなくて助かる、という利点があるけれども。
小説は面白いから読んでいるだけ。
「小説の文庫本以外には目がいかない」というのは、
誤解でなければ単なる言いがかりだと思う。
652吾輩は名無しである:2005/06/17(金) 23:32:22
>>650
評論文なんかはテーマ自体に興味ないと意味ないじゃん。
別に特別学びたい哲学も知りたい歴史もないので。
653吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 00:25:58
森鴎外に問題を出されたのですが助けてください。
スバル以前に幸田露伴らと創刊した雑誌名
大学時代における生涯の親友(おそらく賀古鶴所)との交友を反映した作品
近代的個人主義と儒教的封建的な忠孝との調和をテーマとした三部作
森鴎外は最初、自宅を何と呼び、その後何という呼称に変更したか

それと問題文のミスだろう意味のわからない文章
五十三歳、伝説に取材した歴史離れの作品は

この残り五つの問いの答えが探しても見つかりません。
誰か教えてください。
654吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 00:27:37
森鴎外に→森鴎外について

森鴎外に会った事無いのに何言ってんだ自分・・・。
655吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 16:16:08
>>651
> 文庫本になった小説はある程度売れた実績のあるものだから、
> クズをつかまなくて助かる、という利点があるけれども。
> 小説は面白いから読んでいるだけ。

売れないもの=クズ、おもしろくない なのですか?
さすが綿矢ファンのご意見らしい、微笑ましいご意見です。
656吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 16:20:39
「おおらか」の類似語を教えてください。可能なら数点…m(_ _)m
657吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 16:34:14
>>656
さっぱりした性格の、こせこせしない、視野が広い、懐が広い、おっとり、
いいかげん、アバウト、てきとう、
男らしい、図太い、女とは思えない、
お大尽
658吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 18:31:09
>>657
死ね
659吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 22:22:26
>>657
ありがとうございましたm(_ _)m
660吾輩は名無しである:2005/06/18(土) 23:41:29
>>621
遅くなってしまいましたが、ようやく図書館からリクエスト本がきました。
期待させてしまって申し訳なかったのですが、私が読んだ「田紳有楽」は
なぜか最初のほうしか掲載されていなかったようです。
とくに「抜粋」とも「引用」とも「田紳有楽より」という風にも書いてありませんでした
さっそく、空気頭ともに読みたいと思います。

スレ違い、すみません。
661660:2005/06/18(土) 23:42:39
しかも、下げ失敗してしまいました。
たびたび、すみません・・・
662吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 01:53:53
池波正太郎スレがないのでここで聞きます。
池波作品のおすすめを教えて下さい。
現代ものがいいのですが、なければ時代もので。
よろしくです。
663吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 02:01:56
>>662
池波正太郎好きな人います? 第3部
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1110824809/
664吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 02:17:10
>>663
thx
665吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 17:40:26
>>660
いえいえ。律儀にレスくれてありがとう。
俺も自分で調べて何かわかったら藤枝スレの方に書き込むかも。再見。
666吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 19:53:44
ルークがベイダーが自分の父であることを知ってしまったかのような
衝撃的な似非失恋を体験してすぐの童貞高校生が
自身の激情をあずけられるような作品教えて欲しいです。できれば小説を。
ひここもってよみます。あげます、ごめんなさい。
667吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 19:57:21
大好きなので、あきらめたくないのでちょっと勇気が出るとなおいいです。
自分を励ます原動力は自分のなかにあると思うのですけど。
668吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 20:07:09
綿谷りさってなんで芥川賞とれたんですか?
669美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/06/22(水) 20:18:02
金原ひとみをなんでこともあろうか宮本輝が絶賛しているんですか?
670吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 01:15:53
本棚整理してたら
「学問のすすめ」福沢諭吉 明治四年十二月 同五年六月木版ニ改
ってゆーの見つけたんですけど価値とかありますか?
671紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/06/24(金) 02:05:00
>>669
美香さんみっけ。金原を宮本氏が!? 本気なんですかねぇ。
金原の「**する事が出来る」みたいな素人くさい仮名遣いには
字面みただけでげんなりなんですが。
672紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/06/24(金) 02:16:10
>>670
いろんな版があるみたい。
http://www.abaj.gr.jp/history_j.htm#p16

・・・引用・・・
幕末に海外見聞を果たした福沢諭吉は、
明治5年初めに『学問のすゝめ』を機械漉き洋紙に鉛活字で印刷出版した。
しかし、直後の需要が多すぎて活版による増刷は、用紙、
技術の面でまだ充分に対応出来なかった。そこで急遽木版
を彫り和綴じ本で増刷発行した、という印刷手段の過渡期を
象徴する出来事があった。その後この本は、続篇を期待され
17篇まで刊行された。各篇によって木版刷りと活版刷りの
両方があるが、全篇和綴じ本の形態で刊出された」
・・・引用おわり・・・

お持ちの本は、この木版の和とじ本のようですね。

慶応の福沢研究センター ttp://www.fmc.keio.ac.jp/
何かわかるかも。(慶応の図書館や研究所は学外にはかなり
閉鎖的というか非協力的なのであまり期待できませんが…)


673吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 02:16:25
終わりよければすべてよしっていうけどさあ、芥川賞もこれ以上体たらくさらさずに
一度賞をやめるべきだと思うんだけど。芥川が泣いてるよこれじゃあ。
674吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 02:38:38
>>666
黙示ですね。数字が違ってるって話もあるらしいけれど。

若きウエルテルの悩み
ロメオとジュリエット
貧しき人々の群れ(宮本百合子)
異邦人

(息抜き系)
ドクトルマンボウ航海記、昆虫記
ガリバー旅行記

人生論ノート(三木清)

その他、名作と言われているもので、できれば古典をお勧めします。


675吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 12:58:44
>>672
なるほど、その鉛活字の方だったら希少価値あったっぽいですね。
リンク先とかいろいろ見てみます。 レスありがとうございました。
676吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 14:40:14
冷静と情熱の間の女版のほうって読む勝ちありますか?
677吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 15:58:33
>>676
男版のほうよりはあると思う。
678吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 16:44:50
CxImageというソフト(海外製)のサンプル画像になぜか
書道っぽいような物が含まれていました

衣を染める身不知の赤
  触れる者さへ今は亡し

と書いてあったのですが意味がわかりません
何か有名な文学作品の一説でしょうか?
679吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 18:01:44
>>677
サンクス ブックオフいってきます
680吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 23:49:25
芥川の羅生門を4つの場面に分けるとどうなんの?
681吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 17:28:57
下人が梯子を上ってばあさんを発見するとこで1.
婆さんを見て怒ってるとこで2.
急にやさしくなるとこで3.
婆さんの服を奪うとこで4.
超適当。
682吾輩は名無しである:2005/07/02(土) 22:21:24
「赤」という色の描写を「赤」という言葉を使わずに描いている小説作品はありますでしょうか?
たとえば「夕日」や「血」のシーンをなどです。抽象的な質問ですいませんが・・・
有名な作品だと尚嬉しいです。
お願いしますm(__)m
683吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 21:21:53
>682
なんか抽象的で難しい質問だけど、
どういう意図で調べてるんですか?
684吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 23:18:14
下人に服奪われた婆さんはその後どうなっちゃうの?
685吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 23:23:19
しんでしまう
686吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 00:01:21
ジャベスのスレって確かあった記憶があるけれど
落ちてしまったのだろうか?
687吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 19:38:18
基本的な質問ですみません。

< 使い方&注意 >
ttp://info.2ch.net/guide/faq.html#C7

ここで
>★や◆のついてる名前はなに?△ ▽  ▲ ▼
>>★はキャップ機能といって、本物にしかつかない証拠です。
>>運営関係やボランティアさんなど、本物の証明が必要な人だけに発行してますです。
>>ただ固定ハンドルを名乗っているだけではだめですよん。。。

>◆はトリップ(一人でキャップ)で、名前欄に「#好きな文字列」をいれるだけです。
>簡単に本人の証明ができるので、騙りがいる人などは使ってみてくださいです。

というのは分かったのですが、★や◆のつかないハンドルで緑色に表示されるネームは、管理者・運営者側で設定・作成するものなのでしょうか?
それともユーザーが自分で設定できるものなのでしょうか?
(例えば、当スレッドの「我輩は名無しである」を記号を付けずに他の名前に変えて書き込むにはどうするのか、と云った話です。)

宜しくお願いいたします。
688吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 22:04:16
質問です
「お茶を濁す」という言葉を相手に注意する時に使う場合
「お茶を濁らせないでね」
「お茶を濁さないでね」
正しいのはどちらですか?
689ズン ◆ieCndECQ1E :2005/07/05(火) 22:07:11
「お茶の濁さないでね」が正しいと思う。

なぜなら、もとの表現が「お茶を濁らせる」ではなくて「お茶を濁す」だから。
690吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 22:18:35
>>689
ありがとうございました
691トマス・ピンチョン:2005/07/06(水) 00:27:35
>>687
たんに名前欄に好きな名前を書けばいいんじゃない?
たとえば トマス・ピンチョン とだけ書くと
このレスのようになるよ。

このレスはE-mail欄にsageと入れてあるから青字になっているけど、
ここを空欄にすれば緑字で出る。
692吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 21:03:17
「形而上的」の意味がはっきりと理解できません。
どなたか教えてください。
おねがいします。
693 :2005/07/10(日) 21:15:21
>>692
形而上metaphysical
はっきりした形が無く、五感では知りえない精神的なもの。
形而下physical
はっきりした形が有って、五感によって知ることができる。

つまり、物質的ないし身体的なものを「形而下的」と呼び
精神的なものを「形而上的」と呼ぶ理解でとりあえずはOK。
よりアカデミックな理解をしたい場合には応相談。
694ズン ◆ieCndECQ1E :2005/07/10(日) 21:48:22
宇宙はいつ始まったのか?
宇宙ははたして終わるのか?
宇宙には果てはあるのか?
魂と肉体は同じなのか?
死後に魂は存続するのか?

こんな感じの疑問について考えるのが形而上学。
695吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 22:03:27
>>693>>694
アリガトゴザイマス

>693
上と下があるということは
「形而」という言葉もあるんですか?
>よりアカデミックな理解をしたい場合には応相談。
きいてみたいです。

>694
「形而上学」という学問があるのですか?
それは科学、化学なんかをひっくるめて、
はっきりと形として捉えられないものを扱う学問を
そう呼ぶということですか?
696ズン ◆ieCndECQ1E :2005/07/10(日) 22:18:54
アリストテレスの著作に「形而上学」というのがあって、
「自然哲学」とは異なる分野としての学問の一種としたのだ。
今は哲学の一分野になっている。

私なりの解釈だと、「形而上学」は、
「人間が持つ疑問だけど、決して実験や推論、経験からでは答えが出ないもの」だと思う。
697吾輩は名無しである:2005/07/10(日) 23:30:46
尾崎紅葉と幸田露伴の

共通点:(     )の影響を受ける
相違点:尾崎は(     )を描くのが得意
     幸田は(     )を描くのが得意

って分かりますか?
698吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 00:36:32
尾崎紅葉と幸田露伴の

共通点:(´・ω・`)の影響を受ける
相違点:尾崎は(`・ω・´)を描くのが得意
     幸田は ( ∀`*) を描くのが得意












ごめん、わからん。
699吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 00:49:36
今年度に国立大(文系)を受験する高校三年生が読むのにふさわしい、おすすめの本を教えて下さい(^_^;)
700吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 00:56:19
見てるほうが恥ずかしい
701吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 00:58:28
???
702吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 01:19:01
 なんか規制中でスレッドがたてられないので誰か変わりに
立ててくれませんか・・??
↓↓


『ハックルベリフィンの冒険』についてのレポート
(2000文字)を書かなくてはなりません。。
手伝ってくれる人いませんか??

題目は下記のいずれか

1原型的少年としてのハック
2ハックのヒーロー性
3ハックにとってのトムあるいはジム
4ハックの成長の軌跡
5結末の問題
6河の象徴性
7イカダという空間

ハックに詳しいかた、いろいろとご教授
いただけたら幸いです!!
他の講義の試験勉強とかあって
この小説読んでる暇もないんです。。
助けてください!
703吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 01:48:56

巴  なんてよみますか?
704吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 01:51:45
>>702
たててもいいし、手伝ってあげてもいいよ。
ただ、レポートの最後に参考文献として
そのスレッドのURLも明記してくれる?
705吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 02:03:28
>>705
はい!!
是非おねがいします!!
706吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 02:28:11
>>704
705はアンカーみすりました・・

で、あの〜・・
707吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 04:45:43
>>703
邑のこと?
音読みは「ゆう」
村とか里とかの意味だから、訓読みで「むら」とか「さと」
とかルビをふることもある。
熟語…村邑(そんゆう)
村里の意(by広辞苑)
大きい辞書にしか載っていないようだ。
708吾輩は名無しである:2005/07/11(月) 14:31:14
もう自分でスレたてましたから
709吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 00:27:28
胸をえぐられるような切ない小説を教えてください。
710吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 00:52:10
↑色川武大『狂人日記』
711吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 02:02:33
坂口安吾と太宰治だったらどちらがおすすめですか?
712吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 02:24:46
宮沢賢治>タイガー・ウッズ>太宰治>坂口安吾
713吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 05:33:17
>>682
羅生門
714吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 15:42:58
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%94%E6%96%87%E5%AD%A6
の、中盤の筒井康隆、井上ひさしの名前の次に出てくる、
「純文学の手法」ってどういうもののことを指すんでしょうか?
715吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 18:09:37
その中に書かれてる「“筋の面白さ”のみが小説の価値ではない」小説ということじゃないか。

筒井でいえば「虚人たち」とか「敵」とか
そのへんを指してるんじゃないのかな。筋としてもおもしろいけど。

現代の主要な純文学作家として村上龍がいるのは納得できん。
716吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 23:18:27
>>711
安吾。
「白痴」…泣いちゃいます。
「櫻の森の満開の下」…萌え萌えです。
717吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 22:13:27

文学的なマンガ教えてください。
718吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 02:13:25
鴎外「舞姫」、藤村「若菜集」、与謝野「みだれ髪」
これら3つ(合わせて)は文学史上どのようなジャンルに含まれるのですか?
泉鏡花「夜行巡査」「外科室」が"観念小説"
仮名垣「牛屋雑談安愚楽鍋」、成島柳北「柳橋新誌二編」が"戯作文学"みたいな感じでです。
719吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 01:12:33
>>716
白痴のどの辺りで泣けるんですか?
読んで見たんですが、読書初心者でいまいちわかりませんでした。
720716:2005/07/15(金) 02:53:54
>>719
サヨさんが、いじらしくて、痛々しくて、無垢で、かわいい〜♪
「私はあなたに嫌われていますもの」のあたりで落涙。

いえ、こういう読み方が、大方の共感を得ないのはわかってますよ。
小説の楽しみ方として稚拙だし、
ポリティカル・コレクトネスの連中を逆上させかねない。
でも、しょうがない、私はこういうふうに読んでいるのだからw
721吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 04:02:18
本を紹介する雑誌(ダヴィンチとか活字倶楽部とか)って他にどんなものがありますか?
またどれが良いのか教えてください。
722吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 15:12:45
今、とある作家の名前を思い出そうとしてるんだけど喉まで出かかって出てきません。
違う作家の作品だけど思い出すヒントとして頭に浮かんでいるのは
トムソーヤの冒険と十五少年漂流記です。どちらも思い出そうとしている作家とは違いますが。
アメリカ人作家です。格言をたくさん残しています。
これらでピント来た方、違ってもいいのでレスください。
723722:2005/07/15(金) 16:52:02
しまった。
やっぱりマークトウェインでした。
しっかり検索すればよかったです。
これだから思い出せないときというのはブツブツ・・・
724吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 07:25:17
×印 (バツジルシ)の
×を漢字になおすとしたら、どの漢字になりますか?
725吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 12:11:07
最も長い本といえば何?文学書に限らなくてもOK。
726吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 15:57:48
最も長いわけじゃないが広辞苑。
727吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 17:35:14
人狼城の恐怖
728吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 19:00:10
酒飲みながら本読む人いますか?
もったいないような気がするんだけどつい読んじゃう
729吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 22:12:38
>728
飲みながら読む。否、読みながら飲みます。
ほろ酔いで伊良子清白とかラフォルグの詩集を読む。これ最強。
730吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 23:08:57
何で文学板って作家の人格批判ばかりしてるの?
731吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 00:15:51
>730
小説を批評できるだけのスキルがないから。
他には、暇だからとか皆がやってるからとかストレス発散などが考えられますね。
732吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 03:45:26
>>730

研究者や院生の書き込みが多いから。

こいつら創作家へのコンプレクスの塊だから。
733吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 15:09:06
『堂々と』の反対の意味の言葉を教えて下さい
734吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 15:31:05
おずおずと
735吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 16:22:13
>>734
なるほどありがとん
736吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 16:39:31
糞スレ乱立するのは何故ですか。
重複とか板違いとか・・・・・・。
737ミニス ◆pofhvgEbZ. :2005/07/17(日) 21:25:03
>>730
それぐらいしかやることがないからw
738吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 14:29:10
>>730
日本文学の伝統だよ。
ったく、ひつこいんだから、自然主義って。
739吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 20:00:20
>>724
罰点から生じたのでは、という節が辞典にでてるね。
740吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 13:39:01
今25歳なのですが、現代作家(ダヴィンチに出るような)とノンフィクション
ばかり読んでおり、いわゆる洋邦の古典的名作をあまり読んでいません。
漱石や芥川など中学生の課題図書のようなものは多少読みましたが…。
大学にせっかく図書館があったのに結局専門書に追われて実のある読書が
できませんでした。古典はやはり読んでおくべきでしょうか?
一方で読みたい、ではなく読んでおかなければと思って読むべきではないかな
などと思ってしまうんですが…。
文学板にいるような人は中高くらいで古典は読み終えてるんですかね…。
なんとなく心もとない気持ちになってしまいます。
741美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/19(火) 15:10:45
>>740
わたしが古典を読み始めたのも大学を卒業してからだから遅いということは。

>古典はやはり読んでおくべきでしょうか?
古典作品はたいがいつまらないと思ってよい。
だけど、たまーに現代作家が太刀打ちできぬような「あたり」がある。
どの作品が「あたり」かは人それぞれ。みんなちがうと思う。
もうひとつの利点は、現代作品も深く読み込めるようになる。
シェイクスピア、ギリシア悲劇を読んでいたおかげで他の欧米作品がおもしろくなった。
まあ、「にやりとする」というやつです。

>一方で読みたい、ではなく読んでおかなければと思って読むべきではないかな
>などと思ってしまうんですが…。
それ、ただしい。わたしは古典を読みたくなった「から」読んだ。それまでのこと。

最近の関心は西欧古典作品から日本の古典へ。
また突然、日本の同時代作家も気になりはじめたので読むようになった。
結論。いまいちばん読みたいものを読むのがよろしいかと。
お金をつかうのも時間をつかうのも、あなたなのだから。
742吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 07:00:10
>740
>文学板にいるような人は中高くらいで古典は読み終えてるんですかね…。
そんな椰子いないって(w
安心せよ。
743紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/07/20(水) 10:11:00
>>740 読みたいときが読みごろかと。古典でも何でも。

わたしはたまたま高校時代に岩波文庫に入っているような作品を
いくらか読むようになりましたが、「読み終える」なんてとてもとても。
>文学板にいるような人は中高くらいで古典は読み終えてるんですかね…。
文学板にかぎらず、そういう人は、プロの本読み(学者・作家など)でも
いまでは多数派とはいえないような気がします。
もちろん、しんじがたく早熟な人も確かにいるわけですが…。
作家などが若い頃の読書遍歴を語る(自慢する)エッセイがありますが
(最近だと四方田犬彦さんの『ハイスクール・ブッキッシュライフ』)、
あの手の話もぜんぶがぜんぶ事実どおりとは限らないでしょう。

イタロ・カルヴィーノが傑作なことをいっていて、いわく、
古典というのは、「読む」ものではなく「再読する」ものだ、と。
「いま読み直しているんだけど…」という人は、たいてい、
そのときに初めて読んでいる、というわけですw
古典を読んでおくと後世の作品をいっそう楽しめるのは確かですね。
>>741さんがおっしゃるとおり、西洋だと、シェクスピア、ギリシア神話・悲劇、
あとは聖書、アーサー王物語、といったあたりでしょうか。
744740:2005/07/20(水) 12:13:51
>>741-743
レスありがとうございました。
中高で読み終えてるってのは言い過ぎでしたねw
文学板に来てあまりにも知らない作家の名前が多くてあせったもので。

でも皆さんのおっしゃる通り読みたくなったら読もうと思います。
最近じわじわと日本史を勉強したくなっているので古事記とかまさに
古典から読んでみようかなと思います。
シェイクスピアやギリシア神話なども興味はあるので、おいおい読んで
みようと思います。知っているといないとでは楽しめる度合いも違いますし。

なんとなく古典を知らないことで読書の土台ができてないような気がして
いたのですが、気持ちが軽くなりました。古典や名作ということにとらわれず
興味のあるものを選んで読んでいこうと思います。
745吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 20:13:23
読書量の豊富な皆様方に質問です。

トルストイのアンナ・カレーニナ日本語訳 を読んでいます。
外国作品をめったに読んだことが無く、これだけ長い作品を読むのも初めてです。
と、いうのも読み避けていた節があるためなのですが、作品そもそもより
「日本語訳」の文章が・・
昔に訳されたために違和感を覚えるのだと思っていますが、どうにも読みづらく、不自由に近い日本語を
たらたら読んでいる気がして今まで「名作」と呼ばれる外国作品に手が出ませんでした。
新しい作品ならば気にすることは無いのでしょうが、こうした訳の古い、少々読みづらい作品に
どのようにして美しい修辞や表現を感じ取ればいいのでしょうか?
もっと多くの作品を読み続けていけば慣れていくものなのでしょうか?
原文・・・はとてもではありませんがそこまでの語学力もなく・・
表現の古さに味を感じればいいのだろうか、と読みながら悩んでしまいます。


746ズン ◆ieCndECQ1E :2005/07/20(水) 20:16:06
>745
まず、その文章を「不自由でない」日本語に訳してくれ。
747吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 20:32:21
はあ、すみません読みにくくて。
お気に触ったのなら申し訳ないです
748ズン ◆ieCndECQ1E :2005/07/20(水) 20:54:25
翻訳者も日本人。
「日本人が書いたものが読めないはずはない」と気合いを込めて読みましょう。

だた、アンナ・カレーニナは新潮文庫で読んだのですが、
どうでもいい話が多すぎて、私には退屈でした。
749吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:02:08
大学の論文、レポートを書くのが好きとか、好きでなくとも楽勝、とかいう人っているんですか?
750吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:24:27
>>748
ありがとうございます 
そのままそっくり読んでいてもどうしようもないのですね。気合で読みます。
751紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/07/21(木) 00:29:17
>>745 >>750

>>748さんのおっしゃるのもその通りだと思いますが、
アンナ…のように長いものだと、
すこしでも読み易い訳を探したほうがいいという気もします。
わたしは筑摩の世界文学大系・米川正夫訳で読んで、
とくに不満なく読めました。
でも、これが745さんのお気に召すかどうかわからない。
図書館などで数ページずつ読み比べて、ご自分にあったものを
探されるのがよろしいかと。
752紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/07/21(木) 00:40:25
>>745 >>750 (つづき)
訳の違いが無視できないような場合もあります。
たとえばダンテの『神曲』。
まちがっても岩波文庫(文語訳)や
集英社文庫(擬古文訳)で通読しようなどと思わず、
河出書房の平川祐弘訳(現代語訳)で読むべきです。
ただ神曲↓については、わたしはいまだに通読できていないので
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1081178299/
説得力ないけれど。
753吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 13:22:39
金子みすゞ「星とたんぽぽ」
四行目の○のお星は眼にみえぬ。
とありますがなんて読む漢字ですか?
書の下に一が書いてあります。
754吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 14:31:10
文学部の方からアドバイスを頂きたいです。
高校の終わりごろから「文学部っていいなぁ」と思うようになったんですが
なにぶん時期が時期でしたので、それほど読書量が多くないんです。

一応、文学系か哲学系に行きたいのですが……厳しいでしょうか。
755吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 18:35:32
>>752
お読みになってから論評してくださいね。
>>753
昼の旧字体じゃないかに3ベル
>>754
現状はどうなってるかわからないとコメントできないでしょ。多分。

756現状を知る者:2005/07/23(土) 06:04:35
>>754
文学部でもいまは読書量ほとんどない人がいる。
たとえば社会学科(文学部設置の大学もある)でマーケティングやりたい
とか英文科で(英文学ではなく)英語をやりたいとか。
どこの大学を受けるかにもよるけど、とにかく読書量については心配ない。
受験勉強のほうは大丈夫? 勉強の仕方さえ適切ならどうにかなるはず。

それより文学と哲学って思ったほど近くない場合があるから要注意。
科学哲学とか論理学なんかが中心になっている哲学科だと
ほとんど数学みたいなことをやるようになるよ。

文学にせよ哲学にせよ、どういう方面に興味があるの?
757吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 06:37:30
すみません。加賀乙彦さんの小説に出てくる言葉なんですが、「素抜き天井」の意味がわかりません。どなたか教えてください。
758吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 07:23:28
あおぞら
759754:2005/07/23(土) 07:58:18
>>755-756
レスありがとうございます。

>方面
すいません。正直なところ、あまりはっきりとしないんです。
人間存在を深いところから捕らえるのに魅力を感じています。
それ以上、なかなか絞り込めなくて。

出来たら1年目に色々と学べるところに行きたいのですが
うまくいかなかった場合を考えると、そうも言っていられないですよね。
760756:2005/07/23(土) 08:20:15
>人間存在を深いところから捕らえるのに魅力を感じています。
それ、ただしい。とてつもなくただしい。
いまどき奇特なかたです。拍手!!

>出来たら1年目に色々と学べるところ
そうすると東大か早稲田か慶応ですかね。
入ってから教養課程があって、そのあと、専攻に分かれる、
という方式。
高偏差値ってのはあまり気にする必要なし。
正攻法で勉強すれば、最悪一浪するかもしれんけど、どうにかなる。
むしろ、あんまり有象無象な大学のほうが、
わけのわからん問題をつくるので、妙なテクニックが要る。
(もっとも私は東大は合格経験ないので発言資格ないが)。
761吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 08:27:12
バロウズとかジョイスとかみたいに
変な文体を駆使してるお薦め日本作家教えてくださいませ。
中原昌也は死ぬほど好きです。町田コーは微妙です。
762吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 08:28:18
↑べつに現代作家でなくてもかまわないっす。
763吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 08:45:52
>>761
吉田健一。蓮實重彦。野坂昭如。
764吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 08:49:20
現代作家以外だと、なにが「変な文体」かってのが難しい。
書き言葉、言文一致の確立期だと、みんないろいろ試行錯誤
してるからね。

泉鏡花の口語体などは独特。
765吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 09:27:45
>>763
ありがとうございます。
吉田健一だけ読んだことなかったです。読んでみます。
うしろ2人はヒジョーに好きです。
>>764
なんというか…
ことばを現実をうつしとるようなものとして
はなっから見てない感じというか。
そういうのがほしいです。
泉鏡花未読です。独特ですか。読んでみます。
766吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 09:56:46
IT'S YOUR UNKO  投稿者: Right Hand  投稿日: 7月 17日(日) 2時25分39秒
初めて聴くならウンコちゃんもおすすめだよ。ロ-クどころかポ-プスと既存ウンコちゃんの焼直しばかりで袋小路の刺激足らずな昨今ロークシッンの中で、ポリポリなロークが聴ける。
なんせスットンズ自体が過去のウンコを築き上げた立役者のウンコそのものだからね。
賞味期限ズレズレのウンコな音(核ウンコ)に耳を腐らせてみてはいかが?
IT'S YOUR UNKO  投稿者: Right Hand  投稿日: 7月 17日(日) 2時25分39秒
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IT'S YOUR UNKO  投稿者: Right Hand  投稿日: 7月 17日(日) 2時25分39秒
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IT'S YOUR UNKO  投稿者: Right Hand  投稿日: 7月 17日(日) 2時25分39秒
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賞味期限ズレズレのウンコな音(核ウンコ)に耳を腐らせてみてはいかが?
767吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 11:49:54
f
768学生:2005/07/23(土) 15:10:02
アンソニーホプキンズの俳優履歴か魅力とか知ってる人いませんか?
769吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 16:21:53
文学板の看板の男性は誰ですか?
770吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 16:28:41
現在進行形で期待できる作家教えていただけませんでしょうか
好きな作家は三島由紀生、宮本輝です(たしか創価だったけど)
771吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 16:38:02
地震第二波!
772吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 16:53:32
地震またキタ━━━(((゚∀゚)))━━━!!
773754:2005/07/23(土) 21:08:04
>>760
ありがとうございます。
努力していきます。
774吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 01:51:46
夏休みの宿題で
400字詰めで読書感想文を書かなければいけません。
ですが、ここ数年、教科書以外の本を読んでいません。

課題図書はイマいちピンときませんでした。
こんな私に感想文の書きやすそうな
オススメの本を教えて下さいm(__)m

高1です。
775774:2005/07/25(月) 01:56:16
追記。

「木を植えた人」などが好きです。
776吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 08:11:22
>>774

いっそのことうんと古いの、ギリシア劇なんてどう?
「アンチゴネー」とか「オイディプス王」なんかは
若い感性で読んだら得るところ大でしょう。

あとは定番かもしれないけどジッドの「田園交響曲」
も10代で読みたいね。これも新潮とか岩波の文庫で読める。
そんなに長くないですし、文庫(新潮文庫)で読めますから。
777776:2005/07/25(月) 08:14:34
ミスった。

>そんなに長くないですし、文庫(新潮文庫)で読めますから。

これは「アンチゴネー」とか「オイディプス王」についてのことです。
778774:2005/07/25(月) 08:26:04
>>776
どうもありがとうございます!
良さげなんでちょっと図書館行ってきますノシ
779吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 09:42:53
本に詳しいみなさんに質問させてください。
私は、気に入った作家がいると、その人の作品を全部読み、また次へいく
と、していたのですが、現在行き詰っております。
読んでいった作家を並べますので、次誰へいけばいいかオススメ等ありましたらご教授ください。

村上龍→村上春樹→太宰治→筒井康隆→大江健三郎→?現在
780吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 14:32:01
「君が暑さでめげそうな時、僕は大樹の陰となろう。君が寒さで凍えそうな時
、僕は暖炉の火となって君を暖めよう」
これって、誰が言った言葉?文章間違ってるかもしれんけど…
781美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/07/25(月) 21:17:36
>>779
阿部公房。
(いわゆる、おれわたし特別系の読書をしておられるようなので)

>>780
野島伸司のドラマで似たようなセリフを聞いたことがありますがたぶんオリジナルはちがうかと。
782吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 00:20:14
>>779

>>781 に追加で、倉橋由美子はいかが?
783冷 ◆Sleepy7Fg6 :2005/07/26(火) 11:43:22
高校生用のスレってありますか?近い年齢の人たちと色々話したいので。
無い様なら「学生用」として立ててもいいでしょうか?
784吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 18:38:23
いいんじゃない?
そういえばこのスレの平均年齢ってちょっと気になる。
高校生さんってどのぐらいいるんでしょう。
785吾輩は名無しである:2005/07/27(水) 09:56:22
>>782
倉橋さん、いってみました!
聖少女、買って読み終わりました!
むぉう最高!あんま売ってないのがつらいですが、
なんとか全巻ドクハしますっ!
ありがとうございました!
786吾輩は名無しである:2005/07/27(水) 19:39:23
リテレール社の「ことし読む本」の2005年度版は出てないのでしょうか。
もうこのシリーズは終わったのでしょうか。
787吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 19:48:24
>>786

いまぐぐってみたんだけど、
メタローグ社(リテレール誌の版元)のページがつながらない。
http://www.metalogue.co.jp/
下の方の階層のページは残ってるんだけど画像とか全て飛んで
形骸化してる
http://www.metalogue.co.jp/publication/series.jsp?id=literal

たしかにさいきん「今年読む本…」もみないし、
「レコレコ」もいつのまにか消えた。

もしかしてメタローグつぶれたの?
788吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 21:52:58
綿谷りさってどこらへんが可愛いの?
俺にはただのデブにしか見えないんだけど。
789吾輩は名無しである:2005/07/28(木) 23:25:25
あのムクみ加減がお好きな方にはたまらないのさ。
って、ここは雑談スレじゃねーんだ>>788および>>俺
790吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 06:03:54
先生!文学板がもうずっと人大杉なのはなんでですか?
791吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 10:11:35
文学板に人が溢れてるからだお
792吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 11:36:10
>>790
book3に罪はなさそうなんだけど、同じ器に入っているtravel2,that3と道連れに
read.cgiを止められてる。
どういうわけか、一度止められると、その放置っぷりは見事!

専用ブラウザ等で回避できるけどね。
793吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 13:39:08
専用ブラウザ普及のために人大杉状態にしてるんじゃ?
794吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 15:15:58
わかりますた!先生ありがとう!
795吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 17:45:36
荒し対策で人大杉ってのはないよなあ
796吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 18:03:16
あらし対策なのか?あの美香に粘着してた奴らのせい?
797吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 18:09:37
違うでしょ。
book3よりもtravel2やthat3のloadの方が大きかったみたいだし。
798吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 18:15:37
そなの?複雑なんだな
799吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 20:35:49
書き込みもしにくいなあ
800吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 20:38:01
>もうずっと人大杉

>携帯 でのアクセスについて

>■とりあえずスレッドを読むには■

>人大杉についてもっと詳しく知りたい

>お願い。
>くれぐれもメールで問い合わせ無いようにして下さい。

上位のスレッド以外はこんな画面が出て読めない。
801吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 21:23:52
こんな状態じゃ板がさびれちゃうな。
ほとんどの人がIEでロムってるだろうから。
802吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 22:09:19
文学板は人少ないよ。
一般書籍板か創作板が重いからじゃないかな。
いっしょのサーバーなのかしらんが
803吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 22:09:27
まったくだね。
804吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 22:12:20
>>787
やはりそうなんですか……つぶれたのか
805吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 22:22:39
803は801へです。
>>802
上にもあるけど、book3に入ってる板はどれも罪はなさそうだよ。
同じ鯖(bananaなんとか)に同居しているtravel2とかthat3の方が過ロードみたい。
806吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 22:23:10
>>804
やはり安原顯って亡くなる直前までメタローグにかかわってたっけ?
やっぱり彼がいなくなってだめになったのかな…

っていうか、まだつぶれたってきまったわけじゃないw

さらなる情報、みなさんおねがい
807806:2005/07/29(金) 23:58:05
文章おかしかった。最初の「やはり」を取ってちょ。
808吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 13:20:57
人大杉は専用ブラウザ入れれば
とりあえず読めるからあまり気にしないなあ。


遅レスだけど
>>783は立てたのだろうか?
809吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 18:24:49
俺も専用ブラウザつかってるわけだが、
なんか2ちゃんやるのに
そこまでするかとおもうと
かなり自己嫌悪で鬱になる
810吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 18:40:14
俺も「かちゅーしゃ」のホコリはらって使ってるが、
IEと違って、なかなか慣れんよ。もたもたしてるうちに
ヌーヴォー・ロマンの前スレがいつの間にか消えている。

専用ブラウザで記念カキコ、雑談すまん。
811吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 23:41:34
>>809
ブラウザ入れないとキチガイの方々の落書きを見せられることになるから
俺はいいと思うけどな。
812吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 15:45:53
専用ぶらうざの利点と欠点ってどうなんだろ?
813吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 16:35:11
携帯サイトからなら見れるよ。
でも書き込みできない。
814吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 16:37:05
携帯サイトは
http://c-others.2ch.net/
815吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 04:46:23
思ったんですが 差別 という熟語の 別 は 蔑 の方が合ってませんか?
差 の段階ですでに区別されてるし
分けるという意味でもあまり使われてないような気がします。
816吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 05:49:50
差別に本来「蔑」の意味はないんだけどね。
ビジネスの分野では、ニュートラルに区別の意味で
普通に使う。「他社製品との差別化を図る」とかね。
これは、「自社製品の特徴を押し出す」程度の意味で、
他社製品を貶める意図はない。
どうせそのうち、区別も区蔑の意味だと難癖をつけられて、
使いづらくなるのではと、ひそかに危惧している。
817吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 08:41:02
ユートピアの代名詞として使われる国名に「イース」というのがあって、
家畜人ヤプーの舞台や日本ファルコムのゲーム名にも使われていますが、
これの元ネタや起源は何でしょうか?
文学作品か神話だろうとは思うのですが。

「イース」でぐぐってもゲーム名ばかり、元の綴りもわからないので調べがつきません。
(ゲーム名は"Ys"のようですが、これを載せている辞書はないようです)
よろしくおながいします。
818吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 08:45:12
すんまそん、「イース ヤプー」でぐぐったら答えわかりますた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9
819吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 12:22:12
何かの小説にでてくる「クラムボン」って何者ですか?
820吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 13:17:55
明らかにこの危惧は危愚の意味で使われており、
816の選民意識が鮮明に現れている
821吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 15:36:35
>>816
分かりました ありがとうございました
822吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 16:19:06
くぷくぷくぷ
823吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 17:22:50
>819
簡単にいうと、泡。
824吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 17:29:29
そうなんですか!\(◎o◎)/! ありがとうございました。
825吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 20:08:36
えらい不粋なレスをしたもんだ。。
826吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 22:11:28
言葉について教えてください。

自分の作った、ある資料があるのですが、それを偉い複数の方に見てもらわなければいけません。

そのとき
「この資料は(偉い方)さん達全員にみてもらうのですか?」
というようなことをいいたいのですが、「みてもらう」の部分をもっと別な言葉でいいかえられませんか?

目を通してもらう でどうでしょうかね?
「この資料は(偉い方)さん達全員に目を通していただくのですか?」
変ですかね?
827ズン ◆ieCndECQ1E :2005/08/04(木) 22:32:19
ご覧いただく
828826:2005/08/04(木) 22:54:56
>>827
なるほど、それいいですね。でもちょっと固いかも・・・(失礼
「この資料は(偉い方)さん達全員がご覧になるのですか?」
829吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 23:21:03
そういうときはごをぬいたらいいよ^^
830吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 02:10:59
「この資料は××さん達全員が目を通される(ことになっている)のでしょうか?」
831吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 03:54:39
>828
簡単にいうと、偉い人のレベルによる
832吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 20:49:19
スレ違いならごめんなさい
戦後の大阪(?)で少女が少年にムヒを塗ってあげて、少年がお礼にラムネを
あげようとするんですが、、途中で川に捨ててしまう
そんな内容の小説の題名と作者を教えてください
現代文の問題でその部分だけ読んで、全部読みたくなったんで
833吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 22:48:45
834吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 22:59:57
遠距離恋愛をしている男が、他の女をつくってしまうという文学作品を教えていただきたいのですが。
たくさんあると思うのですが、できるだけ硬い文体のをお願いします。
835吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 23:32:44
源氏物語
836吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 23:39:26
オデュッセイア
837名無し:2005/08/06(土) 00:34:28
いま自分は高3なんですが、高校生のうちに読んでおいたほうが
イイっていうおすすめの小説なんかありましたら御教え願います。。
838吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 01:22:36
>837
簡単に言うと、
中上健次「十八歳」
大江健三郎「セブンティーン」
大江健三郎「われらの時代」
大江健三郎「叫び声」
大江健三郎「燃え上がる緑の木 第三部」
839吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 01:23:26
男がオナニーのネタに使える文学作品を教えてください。
840吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 01:25:45
>>839
簡単に言うと、
筒井康隆「魚籃観音記」
大江健三郎「燃え上がる緑の木 第三部」
841吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 03:21:47
>>840
童貞歴一千年孫悟空が、神と畜生の垣根を乗り越えて、観音様と禁断の関係に踏み込むポルノ版西遊記「魚籃観音記」。
市街戦が発生するなか、ホームドラマのロケ隊が“日常的描写”にこだわって撮影を続ける倒錯状態を描いた「市街戦」。
他に「分裂病による建築の諸相」「谷間の豪族」など全10編を収録。ポルノ、スラップスティック、ホラー、ジャズと筒井ワールド満載の絶品短編集。

あなたは誠実な人ですね。(たぶん)

大江は「性的人間」じゃなくて「燃え上がる緑の木」なんですか?(両方未読)
842吾輩は名無しである:2005/08/06(土) 13:40:02
>>841
燃え上がる緑の木のさらに第三部だぞ。
ネタばれだから言わないけど、男と女のセックスじゃねーぞ!
しかも大江の圧倒的筆力、ほんと感性ねじれるぞ!
843吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 15:39:46
言語学板に書こうかと迷いましたが、文学板で質問させて下さい。
松任谷由実さん作詞の「春よ、来い」ですが、

夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
君を思いながら ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく

のなかで、
擬人法、倒置法、擬音語、呼びかけ、擬態語
で使われてない表現方法が一つあるがどれ?ってな問題に悩んでます。

http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~kokugo/nonami/2002zemihp/2002zemi.html
検索で上のHPを探し当てましたが、擬人法も倒置法も呼びかけも無いとあります。
真ん中ちょい上の「4、全作品分類表」のとこです。
一行目の「夢よ〜ここにいます」は呼びかけだと思いましたが、なぜなんでしょう?

また、HPの内容には体言止めも使われてないとありますが、そもそもこの詩の最初の
「淡き光立つ 俄雨」
は、体言止めではないのでしょうか?
長文すみません。
844吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 15:47:47
>>787 >>804 >>806
一般書籍板・倒産情報スレで不吉なレスを発見。


144 名前:無名草子さん 投稿日:2005/07/27(水) 21:35:37
千代田区にあるMが潰れたみたいね

145 名前:無名草子さん 投稿日:2005/07/28(木) 00:54:53
それだけじゃワカラン

版元か書店か取次かくらいヒントを

146 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2005/07/28(木) 01:17:43
>>145
メタ■ーグ

147 名前:無名草子さん 投稿日:2005/07/28(木) 11:22:41
ここか?
http://www.metalogue.co.jp/docs/privacy.jsp

148 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2005/07/28(木) 11:41:05
まじ?
変な本出す変な会社で気に入ってたのに・・・

149 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2005/07/29(金) 22:18:04
ことし読む本は、どこか別がひきついでくれないかなー
硬派なベスト本で気に入ってたんだが
845吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 15:58:13
>>845
その
「擬人法、倒置法、擬音語、呼びかけ、擬態語 」
のなかで使われてるのって、
まずは 呼びかけ。
「夢よ」。

「ひとり歩いています
流るる雨のごとく 流るる花のごとく 」が、
あるいは倒置かもしれない。
「流るる雨のごとく 流るる花のごとく
ひとり歩いています 」
が通常の語順といえば、まあ言える。

擬音、擬態はない。擬人はどうだろう。
「夢よ」と夢に呼びかけているのは、
夢を擬人化していると言えないこともない。
846吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 16:06:22
ごめん、上のは>>843へのレス。これはその続き。

さらに、
夢に「君よ」って代名詞で呼んでいるのは
擬人法といえないこともない。

しかし、ちょっとまて、
「そもそもこの詩の最初の
「淡き光立つ 俄雨」 」
ってどういうことだ?

引用範囲だけのことではなく、全体を通してってことか?
それなら話は別だ。
とにかく、全文が対象なのか、ある範囲の問題なのか、
はっきりしてから再質問してちょ。
847吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 18:30:57
>843
擬音、はどうひねくれて考えても入ってない。
848843:2005/08/09(火) 00:55:16
>>846
分かりづらくてすみません。
引用範囲では、
擬人、擬音、擬態、倒置、呼びかけ
の五つを問われていました。
それで、検索してみたところ、843に書いてあるアドレスのところに、
この詩についての解釈がありました。
それは(恐らく)全範囲についてだと思いますが、

「倒置、体言止め、擬人、呼びかけ」は無いとあります。
その為、この引用範囲内も、一番あると思っていた呼びかけがなかったため困惑し、
さらに、引用範囲外のこの詩の冒頭、「淡き光立つ 俄雨」 は体言止めだと思っていたのに、
この体言止めも無いとされていますので、このデータすら信じていいのか
もうわけが分からない状態に陥った次第です。

そこで、改めて、そもそも問題のミスで、実は「使われている技法を一つ挙げよ」だと思いましたが、
>>845で書いて下さったように、呼びかけと、倒置がありそうなのですね。。。
「流るる」が文法を無視した強引な擬態語にするとか・・・
で、使われていないのは擬音語とか。誰かお助け下さい。。。
849吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 01:40:36
こうなってくると問題が怪しくなってくる。
さしつかえなければ出典
(または、どういう性質の問題なのか)を示してみてね。

歌詞全文をみていないのでなんともいえないけど
>>843のリンク先の分析表は学生が作ったものだし、
かならずしも信頼度が高いとはいえないかも
(しかし見にくい表だね)。
もし全文の載っているサイトがあったらリンクしてちょ。

「流るる」は「流れる」の文語形「流る」の連体形で
この文脈で擬態語というのは無理があるのでは。
たとえば「るるるる 流る」などという文脈があったとすると
前半の純粋な擬態語「るるるる」と一体化して「流る」も
擬態語の一部をなすと強弁できないこともないけど。
850吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 01:42:57
もう既に言語学板の領域ですよ。
851吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 01:53:09
いちお詩(詞)の修辞の問題だし
いいんじゃない?
852吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 02:37:36
修辞美学はあっちではあんまりやらないと思うからこっちでGO
853吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 06:39:42
擬態語って俺の持ってる辞書だと「それらしく表現したもの」と書かれてるんだが、必ず音声化しないとダメなのか?
854吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 13:36:10
音声的でない擬態語ってたとえばどんなの?
855吾輩は名無しである:2005/08/09(火) 17:06:28
ぶっちゃけ比喩のことを指して書いてみたんだが。
「流るる雨のごとく」って擬態語と同じような性質を持ってるんじゃないかって。
「雨が流れるように歩く」って意味が通らないでしょ?
でも感覚で通じそうな気がしなくもない。

いや無理矢理なのはわかってんだけどさ。
856843:2005/08/09(火) 23:50:15
>>849
この詩の全内容を検索したところ、MIDIが流れますが見つかりました。
ttp://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/haruyo_koi.htm

843のリンク先も、もう一度載せます。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~kokugo/nonami/2002zemihp/2002zemi.html

最初に尋ねた範囲から外れますが、どう考えてもこの詩の最初の二行は倒置だと思いました。
やはり>>849さんの言うとおりデータも怪しいのでしょうか。

また、範囲内の問題は、実は地元の中学二年の去年の前期期末試験問題(ウチは二期制)です。
私自身、講師のバイトをしており、今の国語は何をやっているか過去問を調べたところ、
問題しか当時ウチの塾は生徒から集めておらず、模範解答が無い状態だったので、
答案を作成していたところ、この問題につまづいた次第です。。。
857吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 13:09:33
>>855

う〜ん。いいたいことはわかるが、

「流るる雨のごとく(歩いています)」の
修辞を指摘するとしたら
ふつうは直喩だよね。

それと、雨が流れるように歩く…って
べつに意味は通るじゃない?
雨が小さな川となって流れるという
横移動の形象に喩えて
人が歩いて移動するさまを描くのは
そんなに無理はないんじゃない?

あ、もちろん、無理矢理考えてみれば、
という意味で言われているのはわかるよ。
858吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 13:25:15
>>856
> 最初に尋ねた範囲から外れますが、
>どう考えてもこの詩の最初の二行は倒置だと思いました。
「倒置」じゃなくて
「体言止め」書き間違えだよね?
だとしたら、たしかにそうだと思う。
ただし、
狭義の体言止めは
「松任谷由実は歌手(である。)」のような省略で
文末が体言になっている場合。
「歌手である松任谷由実。」のような場合は、
体言止めというより、連体修飾を冠した名詞、
ないしは名詞句、ということになるかも。
広義には、両方ひっくるめて体言止めでいいと思う。

859吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 13:40:19
>>856
中学の問題ということだけど
> 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
> 君を思いながら ひとり歩いています
> 流るる雨のごとく 流るる花のごとく
だけが問題で引用された範囲なんだよね。
だとすると、やっぱり問題自体がおかしい気がする。
入試問題とかならともかく、教員がつくった定期試験の問題だと
誤記の可能性も少なくないでしょう。試験中に訂正指示があったかも
しれない。

> 擬人法、倒置法、擬音語、呼びかけ、擬態語
> で使われてない表現方法が一つあるがどれ?
というのが、「使われている表現方法が一つあるがどれ?」
の誤記なのでは。だとすると答は「呼びかけ」かな。

でも「倒置」の可能性もあるんだよね〜。
しかし(二転三転して悪いんだが)、
「流るる雨〜流るる花〜」の部分は
> 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます
> 君を思いながら ひとり歩いています
の二つの文にたいしてゆるやかな副詞的修飾(=連用修飾)
をなして付帯状況を説明していると考えると、必ずしも
「君を思いながら 流るる雨のごとく 流るる花のごとく
ひとり歩いています」の倒置だとは言い切れない。
みなさん、ご意見きかせてちょんまげ。
860吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 13:44:24
やりとりがわかりずらくなるといかんので
書いとくけど
>>845=>>846=>>849=>>857=>>858
なのね。どうでもいいけど。
861843:2005/08/10(水) 17:00:59
>>858
そうです、体言止めです。
書き間違えました。すみません。

>>859
やはり問題の誤記の可能性があるということで、
呼びかけは確実に使われているのですね。

ということで、自作している答案には問題ミスということで、
呼びかけが使われてるということにしたいと思います。

また、今年の中2の前期期末が夏休み明け頃にあり、
今の2年生も同じ内容を学んでいるかもしれないので、
何気に聞いてみようと思います。

みなさん、いろいろなレスを頂きありがとうございました。
862吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 17:31:51
ベトナム人の有名な純文学系の作家で、書いた小説が日本語に翻訳されている人を教えて下さい。
863吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 17:37:38
気色悪い。この一言に尽きます。
864吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 17:44:05
ズオン・トゥー・フォン『愛と幻想のハノイ』とか、いかがざんしょ?
http://www.mekong.ne.jp/books/localwriter/041001.htm

同じ著者の『虚構の楽園』。
http://www.mekong.ne.jp/books/localwriter/010101.htm

アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/の和書検索で
「モン・クメール諸文学:ベトナム文学」って入れて検索して味噌。
19件ぐらい出てくるよん。

ほかに・・・
http://www.mekong.ne.jp/books/localwriter/backnumber.htm
http://homepage3.nifty.com/daovaquat/
http://www2m.biglobe.ne.jp/~saigon/vnbooks.htm
あたりも覗いてみてちょ。
865吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 17:44:53
>>864>>862へのレス
866吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 17:57:59
ベトナムの作家ってやっぱり旧宗主国のフランス
あたりで修行するひと多いのかな?
映画監督のトラン・アン・ユンなんかは
かなりおフランスかぶれだよね。
俺はすきだけどさ。
867吾輩は名無しである:2005/08/10(水) 20:38:31
>>864
ありがとうございます。早速注文してみたいと思います。
868吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 18:45:28
古典文学っていつ頃までをさすの?
869吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 19:09:18
日本ではふつうは江戸までだと思う。
単に「古典」といったら、もっと後の作品も含むだろうけど。
西洋だとどうだろうね?
870吾輩は名無しである:2005/08/13(土) 19:41:20
じゃあトルストイは古典ですね!!
871吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 01:59:28
語彙を多くするにはどうすればいいでしょうか?
とりあえず 分からん言葉書き留めて、辞書で意味調べてるんですが
辞書にまるつけるほうが一般的なんですかね?
872吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 02:09:53
>>871
ふたまたかけて悪い子!
873吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 02:12:39
>>871 気にせんでね。
>>872 こら、おまいだろ、雑談スレで「ソープ行け」とか答えたのはw
874吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 02:20:25
>>871

作家志望で文章修行してる人なんかだと
自分で単語帳のようなのを作っている人もいる。
ひとりの作家の作品から特徴的な語彙や言い回しを
採録して、たとえば「埴谷雄高語彙集」のようなノートを
つくる人もいる。

そこまで目指さず、単に教養というか、語彙があったほうが
本を読む上でもより楽しめるという程度なら
辞書に印をつけるぐらいでもいいと思う。
意味がわかれば辞書すら引かない人も多いわけだから。

ところで、読めない漢字から意味と読みを調べる場合、
漢和辞典を使うことになるが、引きにくいものが多いから注意。
訓読みからの索引が充実していないものとか、
分類があまりに古いもの(たとえば反芻の「芻」を引こうとしたら
草冠からしか引けない、など)も多い。
オススメは『岩波 新漢語辞典』。または各種の電子辞書版。
875吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 02:57:44
なるほど 単語帳かやっぱり。。。
読みと意味で200ほど集まりましたが、500ぐらいでとりあえず書き出すか。
理系出身だから読破したものも少ないし、今は待つか
ところで金ないんで 5000円くらいの電子国語辞書って使えますかね?
876吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 03:09:01
2000語gらいのマイ単語帳作りたいな
あと読めない漢字とかIMEパッド使ってます
877吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 08:02:19
なるほど。パソコンの近くで本を読めるんだったら
IMEパッドという方法もあるんだね。

5000円ぐらいの電子辞書ってあるんだ。しらんかった。
広辞苑と漢和が入ってるんなら一応使えるんじゃない?
俺はそれに加えリーダーズ英和&リーダーズ・プラスも
入ってるのを使っていて、これだと、
広辞苑でも出てこない固有名詞などが(西洋限定だが)
載っていて百科事典的に使えて便利。
そういえば最近は百科事典入りの電子辞書もあるんだよね。

878名無しさん:2005/08/14(日) 10:47:45
稀有って何て読むの?
879吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 11:15:46
けう。

ってか辞書ぐらい比毛
880878:2005/08/14(日) 11:45:11
>>879
dクス。
今外出中なもんで。
881中2:2005/08/14(日) 12:15:28
読書感想文書かなきゃいけないんですけど どんな本が良いですかね? 読書好きの皆さんオススメの本などあれば教えてください。。。orz
882吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 12:17:10
下げ忘れたorz
883吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 12:25:25
戦争と平和がお勧めです
884吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 12:32:15
三輪?
885吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 12:59:19
>>881
君えらい。いきなり「〜〜の感想文代筆してくれ」とか
ふざけたスレをたてる厨房が大杉。
ちゃんとまずは質問スレに来るのは感心感心。
886吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 13:11:46
>>881
なんでもいいの?
例えば戦争テーマだったら、定番だけど、
山川方夫「夏の葬列」(集英社文庫)なんてどう?
じつはこの表題作より並載の「待っている女」のほうが
出来がいいとは思うが。
坂口安吾の「白痴」(新潮文庫)もいいかも。

どちらもすぐよめる。
887吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 13:27:23
>>885ありがとうございます!早速探してみます!
>>885イヤー(ノ∀`) 照れますよw ありがとうございます♪
>>886ありがとうございます!取り合えず全部読んでみますorz
888吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 13:34:23
頑張れよ
俺も頑張らないと・・・・感想文 鬱気味
889吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 13:48:28
>>887
>>888

がんがってちょ。成功を祈るよん。
890吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 16:10:34
読書感想文なにかいたらいいでしょうかね〜。マンガやアニメじゃだめでしょうか?
891吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 16:13:35
漫画は読書になるかどうか。
892吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 16:58:04
>>890
原作を読まず映画化されたのを見て感想書くって手はあるよね。
ストーリーが大幅に変わってて泣くことあるけど。

>>886のレスを君にもどーぞ、
ってリサイクル回答じゃだめか?
>>776も俺が書いたんだが、
これも再利用で君に。
893吾輩は名無しである:2005/08/14(日) 21:28:02
漫画や音楽の感想文や論評はまともに書こうと思ったら
小説のより遥かに難しいぞ。
894吾輩は名無しである:2005/08/15(月) 09:48:24
小説などのはじめのページに言葉を引用することに決まった呼び方はあるのですか?
例えば、「××に捧ぐ」という言葉に対する「献辞(献詞)」という呼び方のような。
895吾輩は名無しである:2005/08/15(月) 10:13:39
>>894
エピグラフ(epigraph)だよん。日本語では「題辞」「銘句」。
896吾輩は名無しである:2005/08/15(月) 12:37:20
>>895
ありがとうございます。やっぱり名前を知らないままだと他人に説明するときに不便ですね。
897吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 01:58:09
これは読んどけという本とか有名な本を教えてくださいませんか
夏にかたっぱしから読んで生きたいです
難しい本とかも読んでみたいです
ちなみに自分は読書歴が全くありません
898吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 02:22:16
>>897
歴代の芥川賞、直木賞を順に読んでみるとか。

ライ麦畑でつかまえて、悲しみよこんにちは

たけくらべ、坊ちゃん、舞姫

河童、痴人の愛、夜叉ヶ池 、サラサーテの盤
899吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 02:26:40
>>898
ありがとうございます
求めていたレスです
挙げられたものを順に読んでいきます
900吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 04:59:34
若い人の濫読なら海外ものの方がいいんじゃないかなあ。なんとなく。
たとえばイーリアス。神曲。ファウスト。罪と罰。変身。異邦人。夜間飛行。

> 歴代の芥川賞、直木賞を順に読んでみるとか。
これだけはやめとけ。
901吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 23:34:46
川端康成氏の作品 千羽鶴
千羽鶴はなんの模様として描かれているか
教えてください。(文庫本読みたいけどみつからないので)
よろしくお願いします。
902吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 23:44:29
図書館へGO
903吾輩は名無しである:2005/08/16(火) 23:59:52
>>902
レスサンクスです。
近くに図書館無いのです。
904吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 08:57:24
>>901
 取 り 寄 せ ろ 。 
905吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 13:08:43
>>901
東京でいえば八重洲ブックセンターとか
池袋ジュンク堂クラスの本屋なら在庫あるはず。
都心在住でないなら
amazon.co.jpみたいなネット本屋で買うのが早い。
ってかブクオフにもありそう。
906吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 14:16:26
新潮社のwebからでも注文できる!!
907吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 14:24:07
探す気が無いだけじゃねえの。
908ルージュ:2005/08/17(水) 14:24:27
読書初心者に坊っちゃんなんて読ませたらつまらなすぎてトラウマになると思う。やっぱり大衆文学からはじめるべきです。山田詠美のソウルミュージックラバーズオーリーとか坂東真紗子の桃色浄土とか奥田秀郎のインザプールとか。
909吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 14:26:01
話をぶった切るな莫迦。
910吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 15:40:07
>>909
このスレではおだやかに行きましょう。

>>908
今後そういう話題は雑談スレでね。

でも一応レスつけると、
いきなり漱石で読書デヴューして楽しめる人もいるでしょう
と留保しつつ、だいたい同意です。
わたしも本を読むようになったきっかけは
荒俣宏の「帝都物語」でしたから。
911吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 15:54:23
>>910に自己レス
いま調べたら「雑談」をスレタイに含む雑談スレが
ないことに気付いた。

実質的な雑談スレは
「文壇BAR」(ただし今は変なのが暴れてる)
「文学談合所」(ただし今は誰もいない)
「文壇河原」(ただし今は将棋の対局中)
912吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 15:58:27
>>908>>897-900へのレスじゃねーの。
他の話題を跨ぐ時は面倒がらずにアンカー(>>897)つけような。


文壇**スレはネタスレ気味だから普通の雑談スレも一個あっていいな。
あと、ひと目でそれとわかる自治スレも?
913ルージュ:2005/08/17(水) 16:31:22
数字を記入してもそこへリンクすることができないんです。897 ほらね。
携帯から書き込んでるからかなあ。
だから無理矢理書き込む形になります。文壇BARって何を会話する場所なんですか?文壇における人間関係図ですか?
914吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 16:40:21
「 携 帯 厨 死 ね 」
915吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 16:51:47
夏目漱石の文壇的地位を確立した作品とは何ですか?教えてください
916吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 17:28:31
>>913
ごめん。上の話題と続いていたんですね。
アンカーは携帯でも>>と打って、その後に半角数字で
okのはずだけど…。
文壇BARは本来この板の雑談スレで、決して
排他的利用を目的としたものではないのですが、
いまちょっと変なのがいまして…。今の158店は
431のレスあたりから妙なことになってしまった。
でも気にせず文学のことを話して下さい。
まともな論客待望です。
>>914みたいのは気にしないで。

>>912
乙です。でも、上記3つのほかに、まだ牛涎スレも
生きているようで、これ以上の雑談スレは…う〜ん。
自治スレもあるんだけど、死んでるんですよね〜。
917吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 17:51:29
「自治」の意味を考えてもらえばわかることだけど、
基本的に、「自治スレ」と明記してない自治スレは存在してないのと同じ。
918ルージュ:2005/08/17(水) 17:55:36
>>916
ご丁寧にありがとうございます。
919吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 17:57:42
>>915

世評を多く集めたのは『我が輩は猫である』。
ただし文壇は当時、実人生を赤裸裸に描く自然主義が優勢だったので、
この作品をはじめ『坊っちゃん』などのユーモアや
『草枕』などの審美的探求傾向は
人生を高見の見物のように眺める「余裕派」と蔑まれた。

やがて職業作家としての漱石の1作目『虞美人草』以降、
より限定的には『それから』以降、
実人生におけるエゴイズムへの関心が中心主題となる。
文壇的評価という点ではこの時期の作品の方が高い。
だが、この後期作品群も、
ある意味でエゴイスムに肯定的傾向を持つ自然主義の立場
とは相容れないという点で必ずしも文壇のなかでの
地位を漱石に保証したものとは言えない。

結論として、どうしても1作品にしぼるなら
『虞美人草』でよいと私は思うが、異論もあると思う。
識者のご批判をお願いしたい。
920吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 18:03:40
>>917
そうですね。
よかったら自治スレ建ててみてください。
私は別のスレを建ててそんなに経たないので困難。
お願いします。
921吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 18:06:12
漱石の門借りてきたけど面白いですか?
922吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 18:13:33
>>919
dです。
因みに1つに絞らず、2作品挙げるとしたら??
923吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 18:42:15
>>919に追加する。
すまない。レスが長くなって投稿できなかったので
二分しようとしてミスった。

「地位を漱石に保証したものとは言えない。」
の下に以下を追加。結論部分に変更はない。

・・ここから・・

病による中断をへて発表された『彼岸過迄』以降も
エゴイズム、自我に忠実に生きることを中心的
主題とし続けた点には大きな変化はなくそのまま絶筆『明暗』まで至る。
だが、このエゴイズムを肯定するかいなかという態度
の表明には各作品を経るうちに、
大きな揺らぎをみせることは確認しておきたい。

結論として、どうしても1作品にしぼるなら
『虞美人草』でよいと私は思うが、異論もあると思う。
識者のご批判をお願いしたい。

・・ここまで・・

>>922
というわけで、ようするに『虞美人草』以降、
各作品での立場に変化はあるものの
エゴイズムと実存をめぐる主題が最初に前景化した
最初の作品がこの小説だったため、
あえてこの1作品にしぼった次第。2つだとあまり意味がない。

もしこのスレで私のほかにレスがつかないようなら漱石関係のスレでもきいてみてください。
924ズン ◆ieCndECQ1E :2005/08/17(水) 18:56:20
おれは漱石では「それから」が好きだ。
親父も兄貴も偉い人(帝国議会の議員とか)で、主人公の代助は無職。
ニートの走りといってもいいだろう。
925吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 19:48:09
>>923
ゎざゎざd
926吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 21:15:44
夏目漱石は俺はラノベとして読んだが。
927901:2005/08/17(水) 21:30:46
>>904
>>905
レスありがとうございました。
 近くの本屋行っても川端康成で文庫本探しても「千羽鶴」っていうのがないのです。
それプラス図書カードプレゼントのクイズになっているもんで。
928吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 21:45:27
>>927
通販しろよ。
929吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 22:02:06
「それから」は お、なんかすげー面白くなってきた!と思ったとたんにおわった
えーーここで終わりーー?みたいな感じ
そこが結構好きだが
930吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 22:25:29
僕にもそんな幸せな時代があったなあ(遠い目
931吾輩は名無しである:2005/08/18(木) 13:17:56
変身のあとがきを読んで
カフカは現実の世界を仮象の世界と認識していたということでした。
仮象の世界であれば、色々な意味で自由になれると思いましたので、
ウキウキしてきました。膳は急げと実践しました。
初めに漠然とここは仮象の世界だと思い込もうとしました。周りにあるものは、全て偽物だと。
しかし周りを見回すと人々の表情やしぐさが十人十色あり、当たり前ですが自然に見えます。
矛盾を探そうとしましたが、これも当然見つけられませんでした。
結果、とてもそう思い込むことはできませんでした。
そこで皆様に聞きたいのですが、
カフカはどのようにして現実の世界を仮象の世界と認識してきたのでしょうか?
932吾輩は名無しである:2005/08/18(木) 15:58:40
レポートの宿題って何書いたらいぃですか?
933吾輩は名無しである:2005/08/18(木) 20:02:45
>>931
「仮象の世界として認識」するのが一般人には出来ないから
カフカの小説があれだけ読まれてるんじゃない?
ちょっと頑張れば出来るってもんでもないだろー

>>932
お前自身がわからないものをなぜ俺たちに託そうとするのか。
ていうか「レポートの宿題」て。曖昧杉ww
934吾輩は名無しである:2005/08/18(木) 20:54:56
見えてしまったらもう元には戻せないから
見えないことは幸福だと思うよ。
見えてしまった人はもう二度と幸福にはなれない。

先日亡くなった倉橋由美子のことをちょっと思い出した。
935吾輩は名無しである:2005/08/18(木) 21:00:01
あとがきなんてロクなもんじゃないから次から読むのはやめなさい。
あれは本文を読みたくない人たちのためのものです。
936吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 01:23:42
三国志を読んでみたいんですが
吉川三国志と小川・金田の完訳三国志はどう違うんですか?
前者は有名で、後者は薦められました
937吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 01:24:51
レ・ミゼラブル
岩波と新潮はどっちがいいの?
938吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 01:38:04
>>936
『三国志』は3世紀頃の中国の正史。岩波文庫のはこれの翻訳。
『三国志演義』は『三国志』を基にした中国・明代の小説。
吉川のはそれらを元にした現代日本の小説。

>>937
長くて退屈だから旺文社文庫ので十分。
て売ってないか。
939吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 02:20:29
昔、作品の内容を3行で語れみたいなスレがあったのですが
どこの板にあったのかすら忘れました。もっかい読みたい。
心当たりのある方教えてください。
940紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/08/19(金) 02:26:11
>>937
岩波の豊島与志雄訳は
1937年に出た壮絶に古い訳ですが
とても読みやすいです。
翻訳書であることを意識せず読める文体です。
訳者は幻想文学方面に著作のある小説家でもある。
今出ている岩波文庫版(1960年頃に改訳された版)には
300枚ほどの原書挿絵がおさめられています。

新潮の佐藤朔訳は、岩波版よりずっと新しいので
語学的にはいっそう正確かもしれませんが、
わたしの感想では、
ちょっと翻訳調というか、ひっかかりのある訳です。
悪いとはいいませんけど。

レ・ミゼラブルの7種類ほどある邦訳の比較については、
ちゃんとした研究もあるのかもしれませんが、
わたしの読んだなかでは、
小潟昭夫『幻視と断片』(芸立出版)p.287以下、
とくにp.293以下などが参考になります。
941吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 02:42:06
>938
>940
雑な質問に丁寧に答えてくれてあんがと
942吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 06:23:50
源氏とかプルーストとか何種類も訳書読んで訳書のソムリエ状態になってる人がいるけど、
複数の訳を読むくらいなら数ページだけでも原書に触れた方がずっといいと思いますよん。
余計なお世話か。
943吾輩は名無しである:2005/08/20(土) 10:49:58
944吾輩は名無しである:2005/08/20(土) 12:49:20
こちらでどーぞ
http://society3.2ch.net/korea/
945吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 22:28:48
昔聞いた話ですが
福沢諭吉は戦争肯定していたらしいのです
ホントウですか?
946吾輩は名無しである:2005/08/22(月) 05:44:45
↓に当てはまる本のタイトルが知りたいのですが
・3年ほど前にネットで探してた時はすでに廃盤で、文庫化もされてなかった。
・西洋文学。 表紙の帯に推薦図書?のマークがあったので、児童文学かも。
・平和なのだがどこか人間味の無い人達の住む村の話
 映画「リベリオン」や「華氏451」などと近いテーマっぽいけど未来のSFではない

たったこれだけしか手がかりが無いのですがお願いします。
947吾輩は名無しである:2005/08/22(月) 21:24:01
>>945
戦争肯定はしらんが、征韓論を唱えていた。
948吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 21:45:54
「そして誰もいなくなった」というのは小説ですか? 先日国会でも某議員が首相にあてつけみたいな感じで話していましたが。
どこ探してもスレもないんです。もしかして漫画なのですか?
949ズン ◆ieCndECQ1E
アガサ・クリスティの推理小説。
ちなみに田舎倉敷でも原作のペーパバックが売られているぐらいの名作。