1 :
吉本隆明:
2 :
吾輩は名無しである:04/11/13 16:05:47
2get
3 :
吾輩は名無しである:04/11/13 16:08:23
そういやこの人って笙野に反論ってしたの?
5 :
吾輩は名無しである:04/11/13 18:07:45
吉本隆明がスレたててんのかよ
7 :
吾輩は名無しである:04/11/13 19:58:48
新スレおめごと〜
ばななパパ乙
文学フリマへ行って、生大塚見てきました。
思ってたより太ってないな。
やめるにやめられなくなったか…
>>10 > 文学フリマへ行って、生大塚見てきました。
東はどんな様子だった?
大塚が現れた時、苦虫を噛み潰したような表情でチラ見したって聞いたけど。
やはし、東としては大塚の存在は大きいだろうな。
東ももめ事に巻き込まれてかわいそうに。
おっさんは、厚顔無恥だから平気だろうけど
というか、大塚の発案したイベントにわざわざ乗り込んで
いったんだから、それくらい想定してるだろ。
なんだか、決裂はしていないけど冷えた関係、という感じが
するな。
「物語消滅論」読んだ。
語り下しいいね。読み応えもあったし(後半は斜め読み
のとこもあったけど)完成度高い。
文学必要論は好調だったけど、舞城周辺の作者固有の「私」問題では
ドラゴン委員長が「芥川賞は作者ではなく作品に与えられるもの」と嘯いて
誰も突っ込まない(俺が知らないだけ?)昨今、ちと部が悪いんじゃないですか?
大塚センセ。
あと、デジタル関係のブレインが必要でしょ。
あっ、ミスタイプ。
なんかサバの調子悪くない?
ちと部が悪いんじゃないですか×
ちと分が悪いんじゃないですか○
19 :
吾輩は名無しである:04/11/19 23:38:28
まぁ、がんばれや
20 :
吾輩は名無しである:04/11/24 11:16:10
「サブカルチャー反戦論」読んだ。
大塚センセのいうことは正論だけど結局正論しか
語れていない印象。イコール「実感」しか語れていない
というか。
「実感」することが目的だといわれてもなあ・・・。
「実感」を語る言葉が大事といいながらそれを「文学」
に放り投げてしまうのはちょっと違うんでない?
「近代文学」を立て直させたい気持ちは分かるけど。
正論に色気を感じれない日本の実情が一番問題かも
知らんねえ。
「実感」させるような文学なんぞ正当性を持ち得ない時代であると思うがねぇ。
何かこの人は自分で「文学」は〜するものだと決めつけてそれが出来ていないと
否定している気がする。しかもその論拠が柄谷行人のパクリだし。
『反戦論』で戦後じゃなくて「戦時下」を語れよ。
と大塚自身が柄谷に突っ込みを入れたのは皮肉だな。
現状に対応しないなら、文学じゃなくてサブカルで充分
文学が対応しなければならない理由がわからない
柄谷に相手をしてもらいたくて一生懸命批判をしてたが、まるっきし無視されたので
ドラゴン批判に切り替えたっていう印象は俺の勘違い?
26 :
吾輩は名無しである:04/11/25 22:56:26
27 :
吾輩は名無しである:04/11/25 23:20:05
そうだよな。
この人は愚直なまでの「文学」(文壇や論壇じゃなく)
至上主義者だから。
28 :
吾輩は名無しである:04/11/25 23:28:28
>>26 真摯には違いないのだが、文学にコンプレックスもちすぎ。
柄谷やドラゴンを批判しだした時期ってのは、この2人が対談で「知識人はサブカルチャーを
褒めている暇があったらハイカルチャーに専念すべき」ていうような発言をした時期と
ちょうど重なる。
大塚にまるっきし関係ないような作家の中上に興味もったのも、吉本隆明と中上の対談で
中上が大塚の本をちょっと褒めたからでしょ。
文学を批判しているように見えて凄く擦り寄っている感じがする。
この人の社会学的な仕事は凄く面白いんだけど春樹擁護とかドラゴン批判なんかは
ぜんぜん的を得ていない気がする。
29 :
吾輩は名無しである:04/11/25 23:31:34
騙されてるよ。
大塚は文学がもう近代文学やってられないことは理解しながら近代文学求める振りだけしている。
真摯どころではない。
>>24 これまで「現状に対応」してきたものを「文学」と呼んでたんだよ
なのに今、「文学」と呼ばれているものはその役割を果たしていない
採算の取れない文芸誌が漫画雑誌に食わせてもらってるのは(間違ってもこの逆はない)
文芸誌に載るものが他の雑誌にはない、なにものかであり
わざわざ他の雑誌の売り上げで養うに値するもの、即ち「文学」ではなかったのかと・・・
ただ単に適度に人を楽しませて暇をつぶすだけの娯楽なら淘汰されてしまえばいいが
そんな領域に回収されないものを回収するのが「文学」だったはずだ
>>29 何のためにそんな「フリ」するの?
というか何のためにそんな「フリ」論を展開するの?
どっちも聞きたいんで是非
32 :
吾輩は名無しである:04/11/26 00:13:11
現状に対応した文学なんてものの胡散臭さが指摘されてるわけ。
それが近代文学とされるものなんだけどね。
そして文学がそんな狭い世界に回収され、即いらないとはならないと思うけどねぇ。
>>31 彼の文学について語るの読むと、場所によっては
文学が社会的意味を持ち得なくなった、逆に今の文学は社会的でないから文学でないと言っている。
それは彼が宮台について言っていたように戦略的なもの。
少なくとも彼は社会学的な評論で文学担おうとしている。
だから何故自分がやらねばならないかを正当化するため文学にアンビバレントな態度取ってると思うわけ。
ふりっていうのはそういう戦略としてってこと。
で、何かナイーブに全部信じているように思えたので書き込んだ。
っていうのでいいかな?
>>33 なるほど、なんとなくわかった
大塚の発言がどのような文脈でなされているかをもう一度確認したってことかな
>文学が社会的意味を持ち得なくなった、逆に今の文学は社会的でないから文学でないと言っている。
俺は「今の文学は社会的でないから文学でない」という大塚に一応同意するんだけど
いわゆる「フリ」論が大塚への批判でありうるためには、文学が上の議論で言う
「現状に対応した」=バトロワ論で大塚が言ってた「切実に希求するものに届く」ものである必要が無いという
言い換えれば、文学はこれからも社会的意味を持ち得ないという認識が前提になってくると思う
でもこれは「文学的なもの」全てではなく文芸誌のような文学のことであって
今、文学を代行しているサブカル(例えばキャラクター小説のようなもの)が
意味=物語性を与えられて最終的に文学になってしまうのは否定できないんじゃないだろうか
>今、文学を代行しているサブカル(例えばキャラクター小説のようなもの)が
>意味=物語性を与えられて最終的に文学になってしまうのは否定できないんじゃないだろうか
この文脈で言えばむしろ文学自体が消滅するかたちになると思うんだが。
キャラクター小説の場合、作家の主体が作品内部でもその批評においても問題に
されることが殆どないから従来の文学の枠にあてはまらない。
でもキャラクター小説ぐらいしか文学を代替するものが無いとすれば、もはや従来的
な文学というものが存在しないということになる。
サブカルが結果的に読者に影響与えるという意味での文学になるという事だよね。
でもその意味の文学って相当言葉のある側面切り取って使ってるよね。別に「影響力のあるもの」
と言い換えて何も困らない。敢えて文学と言う言葉を使うのは、嘗てその役の一端を担っていた
という象徴的な意味からだと思うんだ。
もちろん読み取る側が意味や物語を捏造して最終的に文学になる。それはいい。
じゃあなんで今文学が意味や物語を目指したものを書けないかと言えばそれは書く側の倫理なわけ。
書かれたものに意味や教訓を見出そうとする読者は今もいるだろうしそれはだらだら続く。
サブカルが意味や教訓ちりばめて文学を模倣しても、それは意味や教訓読み取られるような書き方が
未だ許されているからな訳だ。それが文学とされることは否定は出来ない。
が、繰り返すけど大塚は少なくとも文学が意味や教訓から離れようとしているのは知っていると思うわけ。
その上で別物として自分やサブカルの言説が機能するようにするため文学というタームを持ち出した。
そこはやや捩じれている訳で、「文学」に真摯なのではなく、「社会的」足らんとする事に
ひたむきなのであり、そのために「文学」を戦略として使っている。
>>35 つまり、「文学」ってのを社会的に影響与えるものとするならいまの文学が「文学」でないのは
当然。
貴方の言う様にむしろ文学自体が消滅するといってよい。
しかし文学は書く事について深めて行くものであってもいいし、いまの文学ってのはそっちを
指向しているわけだ。その流れに反して意味を読み込もうとする読者だっているし、無自覚に
意味を織り込もうとする作者もいるだろう。大塚はそういう人たちに柄谷の言葉とか使って
そこ終わってますよ!といいつつ作家の主体が問題にならないサブカルで社会的影響を指向する。
それは結局社会的影響力が存在していて欲しいという願望の為せる業で、それ自体悪いとは思わないけど。
チラシの裏評論家・大塚嬰児センセイ
文学が『学問でござい』とのたまっているんだから、ちったー何かやってもらわないとね
この人は基本的に学問的方法論は持ち合わせていないだろ?
>>40 と見えたのが、ここ10年くらいジワジワと
学問的方法論で迫ってきているので、
侮ってられない。
そうそう説話論的物語論なんて結構アカデミックだよね。
アカデミックなのは結構丸パクりが多いと思うけど・・・
言文一致体のやつとかひどかった。
44 :
吾輩は名無しである:04/12/02 02:26:32
新現実2購入age
45 :
吾輩は名無しである:04/12/02 03:18:18
大塚先生単位下さいage
46 :
吾輩は名無しである:04/12/02 22:53:15
やっぱいいわ。この人。
>>45 大塚さんって今もどっかで講師やってるの?
結局こいつは手懐けた信者を利用してでしかやっていくことができないのか・・・・・。
評論家なんて、そんなもんだろう
また噴飯ものの文学語りやってんな。
あれ読んで、そうだ僕らは彼に近代的自我を取り戻してもらってるんだとか本気で思うんだろか・・・
オーツカは近代的自我=「私」に否定的なんだが……
>>50は
あれ読んで、そうだ大塚は僕らに近代的自我を取り戻せと言っているんだと本気で思っているのだろうか・・・
大塚の文章は、別に近代的自我に否定的ではないし、取りもどすことを主張してもいないよ
ただそれを自明のものとした論旨を張っているだけ
自堕落に露呈する近代的自我には辟易してるけどな
けど、近代文学は復興したいと思っている。
要するにポモ直撃時の、自分の昔の仕事を恥じているのだな。
58 :
吾輩は名無しである:04/12/15 21:03:43
志位はいい事言うな。
>>52>>53>>54 早稲文読んでみ。p133の最初から。
どうせ脱せないのだから「文学」の側は寧ろ徹底して近代的自我の再構築に向かいなさい、
ただしそれを「文学」の作者の「私の存在証明」ではなく、社会的責任として行いなさい、
というのが「物語消費論」でぼくがしゃべった結論であるし、この連載で言ってきたことでもある。
ポストモダンなんてどうせ当分はやってこないんだから「近代」を今度は、かつてやりそこねた
「近代」をお手本にもう少し延命させとくしかないじゃん、というのが選択しうる一つの態度だ。
そういう立場としての「保守」や「反動」は誰かが引き受けるべきで、だから、
ぼくはやるよと言っているわけである、ずっと前から。
だそうです。ずっと前から言ってるらしいけど貴方たちには届いてなかったみたいね。
全部読んでるわけではないが、こいつの
>ぼくはやるよと言っているわけである、ずっと前から。
ほど信用ならないものはない。
それ後付けだろ、お前!
62 :
吾輩は名無しである:04/12/16 16:09:01
1、大塚は一貫している。読者が読めていない。
2、大塚は一貫していない。読者は踊らされている。
3、大塚は一貫していない。読者も読めてない。
さぁどれだ。
>62 3
でさ、大塚英志なんだけど、
『群像』連載の「怪談前後」は何であんなに休載ばっかりだったわけ?
いきなり九月号から講談社のPR誌『本』に移って、
しかも「怪談前夜」と改題したのはナゼ?
なんの説明も無いよね。
>>64 それが笙野の言う通り、一貫してなさを突かれて逃げたのか分からないんだが、
それにしたって説明も無しっていうのはおかしいよな。
>一貫してなさを突かれて
誰かが「怪談前後」を批判したの? できればそれが何で読めるかご教示下さい。
67 :
吾輩は名無しである:04/12/16 16:46:20
>>66 ありゃ知らなかったんだ。
笙野頼子って作家と大塚英志の間に純文学論争ってのがあってな。
早稲田文学11月号か、ネットで「女性の著作権を考える会」でぐぐれば笙野頼子の講演が出てくるよ。
「女、SF、神話、純文学」っていうの。
純文学とかサブカルとか現代の問題はどうでもいいから興味無いんだよね。
笙野頼子との論争で、「怪談前後」が話題に上がってたっけか?
だいたい笙野頼子は内容は論じてないみたいだし。↓
http://enjoy.pial.jp/~fdi/frame_ms_shono.html >そしてその大塚英志さんは、「内輪の雑誌」と書いた『群像』というところ
>で、今連載をしておられます。書いているのは柳田国男についてのようですが、
でも、その『群像』での連載がその前から、何度も長い休載を挾んだものだったわけで。
知りたいのは、なんであんなに迷走してるのかってこと。
そして『本』連載の「怪談前夜」は続稿なのか改めて新規にやり直すつもりなのか、
その辺を明らかにしてほしい。
>知りたいのは、なんであんなに迷走してるのかってこと。
どうせ編集とモメたんだろ。
いつものことじゃん。
>>68 あなたが引用してる直後に、「民俗学の好きな人によると、民俗学のところには載りようもないだろう」ってあるけど。
1. 怪談前後(1) / 大塚 英志
群像. 57(9) [2002.8]
2. 怪談前後(2)第二章 隘勇線への視線 / 大塚 英志
群像. 57(11) [2002.9]
3. 怪談前後(3)第三章 内面嫌い / 大塚 英志
群像. 57(12) [2002.10]
4. 怪談前後(4)第四章 習慣の書式 / 大塚 英志
群像. 57(13) [2002.11]
5. 怪談前後(5)第五章 自然児の人生 / 大塚 英志
群像. 57(14) [2002.12]
6. 怪談前後(6)第六章 「私怪談」の時代 / 大塚 英志
群像. 58(1) [2003.1]
7. 怪談前後(7) / 大塚 英志
群像. 58(2) [2003.2]
8. 怪談前後(8) / 大塚 英志
群像. 58(3) [2003.3]
9. 怪談前後(9)第九章 魔法使いの孫 / 大塚 英志
群像. 58(4) [2003.4]
10. 怪談前後(10)章外 戦争前後 / 大塚 英志
群像. 58(5) [2003.5]
11. 怪談前後(11)第十章 偽私としての安堵 / 大塚 英志
群像. 58(12) [2003.10]
12. 怪談前後(12)第十一章 地震と新開地 / 大塚 英志
群像. 58(13) [2003.11]
13. 怪談前後(13)第十二章 手紙の啓蒙家(前) / 大塚 英志
群像. 58(14) [2003.12]
14. 怪談前後(14)第十二章 手紙の啓蒙家(中) / 大塚 英志
群像. 59(1) [2004.1]
>>70 それは別に批評でもなんでもないだろ。
文学史的な論が民俗学の枠で掲載されるわけがないのは当り前。
だいいち民俗学の専門誌で連載のある雑誌なんて一つも無いよ。単発論文のみ。
「階段全五」、「日本近代文学の誕生」民俗学篇じゃん藁
話題の近代的自我、についても、空谷からの直輸入ででっち上げてるし爆
>>72 一方文学側からは彼は文学を真面目に批判の対象とすらしていません。ってすぐ後にあるけどな。
要は、紀要に載せられるものでもない、文学から見ても見るべきものはないって言ってんだが、
それも批評でないですかそうですか。
>>74 大学教員でもないのに紀要に載せられるわけがない。批判にはならんな。
それに、「彼は文学を真面目に批判の対象とすらしていません」と
「文学から見ても見るべきものはない」とは全然方向が異なるけど。
大塚が文学を馬鹿にしてるのと文学が大塚を馬鹿にするのとでは逆向きぢゃん。
だいたい、評論は必ずしも現代文学作品を対象にしないものだし。
小林秀雄のベルグソンや本居宣長論、柄谷行人のマルクスやカント論……。
>>74 何かずれてます。
紀要に載せられるレベル、と載せる権利があるとごっちゃにしてますよ。
そもそも一般向け評論・批評と専門向け学問・研究とをごっちゃにしとるよ、笙野とかは。
まぁ一般向けレベルでしかない評論をわざわざ自分の批判する雑誌来てやるなっていいたいんだろうな。
>>78 いや。
広く一般向けに書くなら、狭い内輪向け(と自分が批判した)文藝誌なんかでやるな
――ってことだろ。
問題は大塚英志自身はアカデミックなことしてるつもりだろうことだがな。
紀要なんて大学所属者なら馬鹿でも載せられる低次元なものばかりだぞ。
紀要論文と学会誌論文(審査制)とでは格段の差があるんだが。
一方、どんなにレベルが高くても、評論は研究誌には載せないのが普通だ。
少なくとも文学以外の研究分野ではな。
で、問題はだ、
人文科学方面の硬い評論を連載できる雑誌が文藝誌以外に殆ど無いことだよ。
『世界』『中央公論』『文藝春秋』みたいな総合誌だと肌合が異なるだろ?
でなきゃ『現代思想』『ユリイカ』『大航海』ってか? これも偏りがある。
だから哲学や歴史や民俗学やの批評・評論は文学に絡めて文藝誌に載せざるを得ない。
こいつがマンガ原作を人様からのパクリででっち上げているのは
自ら述べているが、批評・評論までが剽窃であることも自白してるのか
ある程度は自白しています。
『戦後民主主義のリハビリテーション』所収の文章で。
ぶるーからークリエイターですから。
「キャラクター小説の書き方」の方法論で実際に作品書きあげた人っているのかな。
大塚自身
>>84 「怪」で連載してる「孤児の民俗学」はちょっとアレじゃないか?
最新号の戦前民俗学の進化論的価値観なんて全然新味のない批判というか
柳田・折口批判は村井紀のパクリという感じで。
読み物としてはこれで良いと思うけど、評論じゃないよなあ。
根が便利屋ライター気質の人だからね
だれかネタ振ってよ。保守
過去の人には、みんな興味ないみたい
乙一が、小説は映画のシナリオから入った、と言っていたな
そこで物語の構造をつかんだ、と
小説は何回も書く度に上手くなるってなことも
問題外増刊ってもう出回ってるの?
まだでてないみたい
文庫の『戦後民主主義〜』、変な表紙だな
26日からですな
97 :
吾輩は名無しである:05/02/04 15:26:34
問題外増刊、
意外に楽しめました故ageさせていただきます。
大塚、文章より漫画の方がおもしろいじゃん。
問題外増刊にのってた、大塚の名前がクレジットされてない
原作物を読んでみたら、大塚テイストバリバリで面白かった。
で、なにがすごいかって言うと、上下巻で話が完結していた。
そうそう おいらも問題外増刊の著作一覧を見て思ってしまったのは
あれだけ物語の構造とかストーリーテリング機械論みたいなことを言ってるのに
なんでまともに完結してる作品がほとんどないんだYO〜っていう
大塚さんの原作では連載中の「アンラッキー・ヤングメン」が一番好きかな
そりゃ、打ち切られたり、喧嘩したり、雑誌が(ry
「早稲田文学」の舞城批判から考えると
「となり町戦争」の三崎亜記しゃんあたりが大塚氏のツボと見たがどうでしょう
103 :
吾輩は名無しである:05/02/18 20:27:22
客もいないしageときます。
舞城は読んだこと無いしな
ストーリテリング機械論は
きれいに完結させるための技術ではなく
際限なく風呂敷を広げるための技術だよ。
だって後者の方が商売になるじゃん。
なるほど。
うわーんサブカル板の大塚スレが乗っ取られたYO〜
なんだそりゃ
一人だけ自説を繰り返す香具師が登場
住人全員ドン引き状態
110 :
吾輩は名無しである:05/03/13 02:16:57
まぁ、コイツ
(O^〜^) ◆eP/SxCooCQ
も、決して他者は認めずに自説を繰り返すばかりだけどな。
ちぇっそうかな
112 :
吾輩は名無しである:05/03/13 10:21:58
大塚ってつまんなくね?
なんかわざわざ読む必要を感じないというか・・・
好きで読んでる人、何が面白いの?教えて
う〜ん
あの世代が抱え込んだ内面と
それを引き受けようとしたり逃走したり他人になすりつけ合ったりという
ジダバタのプロセスは非常に読む価値があると思うけど
もしかしたら,ちょっとスタンスがブレてるだけかと思って
ツッコミ入れてみたんだが,あの表にでてきた某というのは
本当にダメだったなー。
>112
惰性。というのが一番嘘のない答えか。勢いをつけたのはマダラ天使篇だったりするけど。
てかつまんないすか?
何処がつまんない?
この人の文章って、押しつけがましくて鬱陶しい内容が多いよね。
他の評論家のほうが、押し付けがましい気もするが・・・
どうなんだろうな
118 :
吾輩は名無しである:05/03/20 00:21:16
個人的には、物を考える刺激を与えてくれる人という感じかな。
面白い観点を提供してくれるけど、全てにおいて賛成はできないというか。
119 :
吾輩は名無しである:2005/03/27(日) 20:13:47
「個人的には」なんてもったぶるほどのこともないし、レスを付けて話を発展させる気にもならない
つまんねえ意見だよな。
客観的には120の方がよっぽどつまらないな。
ダイスケ的にもオールオッケー!
123 :
吾輩は名無しである:2005/04/06(水) 01:42:32
「すべからく」の使い方が間違っている、と呉智英ならいいそう。
いっぱい使ってんだよね。
ここ1、2年使わなくなってるところを見ると、誰かに指摘されたんじゃない?
「コミック新現実」の部数、憎悪している「ファウスト」の十分の一ぐらいらしいね。
憎悪してるの?
そんなに売れてないの?
若いオタクに受けるコンテンツが足りないのかな。
うわ〜ん早稲田文学がフリーペーパーになっちゃったYO〜
更新期の文学最終回では大塚しゃんの捨てゼリフが満載なのでぜひ読んでみよう
誰か要約教えて
・文学は売れない
・公的資金を導入するなら公的価値を確立せよ
・売れないのならリストラせよ(特に俺の嫌いなあいつとかあいつとか!)
・ファウスト大嫌いムキー
こんな感じですかね
>>130 ありがとうございます
>・ファウスト大嫌いムキー
んなことまで言ってるんだなw
念のために言っておくと要約ですからね要約
133 :
吾輩は名無しである:2005/04/10(日) 10:28:10
彼の批評はすべからく優れていると思います。
彼の批評にはすべからくあの世代の隘路を見てしまうのです。
オレの萌えイラストを表紙に使えばコミック新現実30万部は確実に売れるのに
136 :
龍と特高官僚町村金五(信孝現外相の父)たちの平成:2005/04/10(日) 20:49:49
誰ですかあなた。
138 :
吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 05:52:18
大塚ってまともに近代文学読んでないだろ?
なんかいつも田山花袋の「蒲団」とか同じものばっか持ち出してる気がする。
このおっさん、角川の株主なんだってね。
角川に対して妙に強気である理由がわかったよ。
140 :
吾輩は名無しである:2005/04/11(月) 23:08:24
別に角川の株主なんて誰でもすぐなれるだろ。
角川じゃなくてメディアワークスじゃないのか?
メディアワークスが設立するときに関わったんで株式公開の時にちょっともらったんじゃなかったっけ
角川の株も持ってたのかな?
当たり前の話だが議決権を左右できるほどは持ってないと思うYO〜
もし持ってたらとっくに白倉由美先生が経営陣に名前をつらねてます
角川歴彦社長とは引き抜かれて雑誌作ったり会食したりしてたけど最近どうなのかな
新現実を作らせてもらえるくらいだから悪くはないと思うけど
この人の言うことは別に嫌いじゃないが、結局お前好みにすると
白倉由美なわけだろ? と、心のどこかで常に考えているため、
なめてしまうな、どうしても。白倉由美なんか全然だめだし。
こいつ原作の漫画みたいなのばっか量産されてたら、その場では
売れるかもしれないが、作家が育たない上に、読者も育たないから
先細るだけ。こいつの物語論は、零細農家にばらまかれる
農薬みたいなもの。
だから農薬としてそれ自体で読む分にはおもしろいんだけどね。
ほんとに農地をそれで埋め尽くそうぜ、とは誰も思わない、みたいな。
埋め尽くすほど量産できないから、別にいいんじゃない?
本人はしなくても、こういう態度の制作者は量産されうる。
彼自身はまあ面白いんだけど、
ある程度常に、「こいつはだめ」みたいなことを
誰かがいい続ける必要があるとは思う。じゃないと、
彼の分を知らないでうのみにする輩が増えそうでこわい。
農薬的な評論…なんかすごいたとえだな
149 :
吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 02:10:44
なるほど。ちょっと使うと害虫が死んで収穫量が上がるが、使いすぎると作物が汚染されて
しまうってことか。
別にそのたとえはそういう部分について言ったのではないが。
まあ、そう取るとしてもニュアンスが違うな。
そこにいる生き物を経済的効率だけを基準に「害虫」と決めつけ、
「だから排除しよう」と単細胞的に駆除を実行する時、
その駆除者は彼のいうところの「害虫」以上に、
土壌そのものに対して害虫になるってこと。
151 :
吾輩は名無しである:2005/04/14(木) 04:23:53
いや、大塚さん自信がカウンターなので、
それを叩くのは流れに棹さす事に加担するにすぎないと思うよ。
特にポリティカル。
>>151 というポジションに抜け目なく身を置くところが大塚しゃんの抜け目ないところなわけで
「流れ」は「流れ」としてきちんとリベラルダム工事にまつわる利権の批判もしなきゃいけないと思うわけです
ところで「流れに棹さす」の使い方が逆じゃない?
その使い方だと「時流に抵抗することに加担する」になっちゃうYO〜
あるものが「カウンターである」という認識を当たり前だと思って
分以上にのさばるのを放っておくと、その認識が下の世代には
共有されなくなって、いつのまにかそれが主流になってる、という
のはよくあること。もちろんそれを望む場合もあるが
大塚に関しては、いると楽しいが、主流になってほしくはないw
――に棹(さお)さす
棹を操って流れに乗って舟を進める。機会をつかんで時流にのる。物事が順調にはかどる。
ありゃりゃ
おいらが間違ってたのか
ずっと逆で覚えてたよ
コミックじゃないほうの「新現実」ってもう出ないの?
あっちは休刊
大塚さんがその気になったら臨時ムックで出るかもだってさ
157 :
吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 01:08:22
「新現実」って名前も考えてみりゃアレだよな。
創刊の時には東浩紀くんがいっちょかんでいましたので…
今日の報道ステーションの宮崎関連のヤツは、また大塚が愚痴を言いそうな内容だったな
どんなのだったのかな
宮崎と奈良の事件をごちゃ混ぜにして・・・という感じ
しかし、流通してる犯人の顔も似てるしな、混ざるよなあ。
163 :
吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 23:01:55
M擁護についてはいろんな文章を読んだけど、やっぱ納得いかんな。
結局何がしたかったの?って感じ。
おいおい中塚圭骸ってモー板住人かい。。。
世間は狭いなあ
宮本人を擁護してたわけではなかった記憶があるけど(事件当時)。
マスコミや評論家がオタクについて何も知らないということを
言ってただけで。オタク=自分達の文化が誤解されているという
論調が、結果的に犯人擁護っぽくなったのか?
別に後追ってないし、記憶も定かじゃないが。
166 :
吾輩は名無しである:2005/04/27(水) 22:46:08
上でも指摘があったけど、緻密に見えて、たまに突拍子もない論理の飛躍があるよね。
そこがいいんだけど。
167 :
吾輩は名無しである:2005/04/28(木) 17:30:01
新しめのオシャレな単語を意味も分からず使う恥ずかしい男。
それに影響うける奴っていったい。
え、この人は影響を受けるとか、そういう類の人じゃないでしょ?
彼に影響を受けてるような人がいる環境ってどんなんだ?
よほど若いのか?
サブカル系の奴って、
「大人の理解できない若者を理解している僕」ってスタンスが
醜いねー。数を頼まないと発言も出来ない。
それにサブカル系ってなんでデブなの?基本的な疑問。
171 :
吾輩は名無しである:2005/04/29(金) 18:10:32
この粘着君は読んだ事無いんだな…
まあ前スレもまったく読まずに「こいつは団塊の世代だろう」とか言ってる人が立てちゃったスレなんだけどね…
173 :
吾輩は名無しである:2005/04/30(土) 11:02:05
感想文♪
「キャラクター小説の作り方」(大塚英志/講談社現代新書)
→最初からつまずく。キャラクター小説ってなに?
筆者いわく「スニーカー文庫のような小説」のことらしい。
あちゃー、わたしスニーカー文庫も知らないんですけど。
スニーカー文庫とはカバーにアニメの漫画(?)が書かれた文庫のことだそうだ。
そんな本が出版されていたとは知らなんだ。
じゃあ、なんでこの本を買ったのかって?
いやね、この本の帯には「純文学、ミステリーからライトノベルまで」と書いてあったもんで。
それと「多重人格探偵サイコ」という漫画はそんなに大ヒットしたのでしょうか?
筆者が原作者だそうで、ことあるごとにこの漫画のことが言及されますが。
聞いたことないな、「多重人格探偵サイコ」?
まあ、そういうやつの書き方を、文学史とからめて教えましょうという本です(たぶん)。
で、技術指導書のはずが、なぜか結論があって、
「スニーカー文庫のような小説」がいま最も新しい文学だと(あるいはそうなる可能性を秘めている)。
本書で何度も「文学」(自然主義文学がどうのだの)が論じられるのには苦笑。
そりゃあ、アニメや漫画にしか接していないひとにはもっともらしく思えるでしょうけど。
なんか胡散臭いんだ。じぶんはアニメや漫画の住人だけど文学もわかってるんだと?
もうアニメや漫画がのほうがかつての文学の位置にいるのに筆者の脳内は旧態依然……。
キショ…
大塚並に
それから大塚読み始めるのは無謀すぎるぞ
オマエ
もしかしたら普通にばかなのかもな。美香◆FE5qBZxQnw
>>173はテキストの快楽あたりを読んだほうがよいかもしれんな。
多重人格うんたらは、単純につまらん。
こうすりゃ君たちたまんないんでしょみたいな感じがうざい。
方法論はあってもいいが、
作家(漫画家)の本気度?とか、いっちゃってるものが、
方法論を超えて見えてこないものは、ほんとつまんねー。
エンタテインメントならなおさらそうだ。
質問です。
江藤淳『成熟と喪失』
加藤典洋『アメリカの影』
大塚英志『サブカルチャー文学論』
と読みすすめてきて、もう少しこの線を読んでみたいのですが、
次は何を読むのがいいでしょうか。
大塚さん以降の批評ってこと?
う〜ん難しいなあ
東浩紀も北田暁大もそのラインからは外れてるし…
ちょっとズレて斉藤美奈子「モダンガール論」とか…
181 :
吾輩は名無しである:2005/05/01(日) 19:49:32
吉本隆明
182 :
179:2005/05/01(日) 19:52:53
>>180 いえ、大塚さん以降じゃなくてもいいです。
あの路線の論点をもう少し膨らませてくれるようなものならば。
>>181 吉本隆明は『マス・イメージ論』読んだんですけど少し難しかったです。
何がオススメですか。
大塚×吉本の「だいたいでいいじゃない」
>>183 なるほど、あれは気になってました。
早速読んでみます。
たとえばなんですが、ちょっとスレ違いなんですけど、
『アメリカの影』に対する江藤の応答、もしくはそれに言及しているものってあるんでしょうか。
う〜んおいらは直接言及したのは知りません ごめんよ〜
加藤典洋じゃなくて江藤淳のラインで調べてる人なのかな?
サブカルチャー文学論以外にも大塚さんの本にはいたるところで江藤淳の名前が出てきます
ライトノベル叩きも大塚さんの中では「江藤淳ならこうしたであろう」っていう文脈らしい
でも重複も多いから「サブカルチャー文学論」が一番よくまとまってるのかな
フェミニストの上野千鶴子が「成熟と喪失」を読んで涙したというエピソードも大塚さんによって繰り返し語られるんだけど
上野千鶴子がどこでそう語ったのかは書いてないなあ
村上春樹がアメリカの大学で日本文学講師をやったとき「成熟と喪失」を教材とした話もよく大塚さんがする
あれもサブカルチャー文学論だっけ?
大塚さんは同じ話を手を変え品を変え何度も繰り返すので何がどの本に書いてあったかいつも混乱する
たぶん江藤スレ立てた人だと思うので何か思いだしたらそっちに書くYO〜
「だいたいでいいじゃない」は本当にだいたいな本だった
いえ、江藤スレを立てた人とは別です。
上野千鶴子が言及してるのは『ブンガクを社会学する』でしたっけ。
まだ未読なのですが。
またいろいろ教えてください。
>>179 物語消滅論。
掘り下げということでは、やや物足りないかもしれないが、大塚的な論点が
どこへ向かうかが、わかりやすい。
あとは補強的に読むなら「彼女たちの連合赤軍」とかかな?
上野千鶴子は「成熟と喪失」講談社文芸文庫版の解説を書いていて、そこに
めんめんと思い入れを語っていたはず。
めんめんと
193 :
吾輩は名無しである:2005/05/02(月) 18:39:34
小説トリッパーの「教養小説のない時代を…」の少年の文章は
ただファミ通のデータ分析と専門学校の卒業実績を足したらあんな文章になっちゃいました
ってもんじゃないの?
>>189 男流文学論という鼎談の本だよ。
大塚が引用した以上のことは触れてなくて、
対した分量ではなかった気がした。
>>179 文学からは路線がずれるけど、「日本・現代・芸術」椹木野衣
がいいんじゃない。アメリカ文化の影響を芸術史でやってるよ。
椹木野衣 は恣意的なデータの引用というか、もう曲解に近いものがあるくらい酷いんで、
あまり良い文章じゃないよ。
あれだけ作られると資料的な価値すら無いし。
>>195 それかなり難しいと聞いたんですけど。。
僕にも読めるでしょうか。
新現実、白倉由美特集来ましたね。
カヴァーを見ただけで萌え転がってしまう俺の様な野郎が言うのも何ですが、大塚英志やりたいほうだいだな。
>>197 サブカルチャー文学論が全部読めたなら、読めるんじゃない?
あと芸術じゃなくて日本・現代・美術だった。
調べつつ書いたらしくて、最初は冗長でつまらないけど、だんだん
面白くなる。我慢できれば内容は難しくない。
>>198 う〜ん正直ファンの目から見て白倉由美の鼎談どう思った?
個人的には開いた口がふさがらなかったんだけど
じゃあまあいいや。。。
白倉のは、微妙なのは確かだな
それよりも、堀江と大塚が似ているというのは笑ってしまった
なんであんなにホリエモンに肩入れしてるのかと思ったら
ラジオ局とケンカしたのを根に持っていたという
「大塚さんは私と同世代の優しいフェミニスト!」
「ホリエモンは団塊ジュニア世代だから金の亡者で女を見下している下劣な男!」
と金切り声を上げていた荷宮和子さんは今号を読んでどう自分の中で辻褄を合わせているのだろうか
そういう斜に見た読み方ばかりしないほうがいいんじゃない?
そういう事書いてるんじゃないでしょ。大塚さんは。
大塚さんの本を絶版になったものもふくめて年代順に読めば
斜に見た読み方が大塚さんにとっても読者にとっても正しいと思うんだけどな〜
大塚さんの本を一冊だけ読めば戦後民主主義者やフェミニストに見えるのかもわからないけど…
元々けなし8褒め2くらいのスタンスのスレだったんけど
あんまりけなすとファンの人の意見が書きにくいのかな
ごめんよ〜
>けなし8褒め2
大塚はデブのヲタでキモイが、かわいげが無くもない。
210 :
吾輩は名無しである:2005/05/08(日) 00:17:28
初期の中森明夫はとんがりキッズ風、ちょっとおしゃれな感じさえしたのに
あっという間にデブおた風外見に変化していったのは、やはり呪いのせいな
のだろうか・・・。
中森明夫って昔は痩せてたんだ 知らなかった
噂の真相がなくなって彼の文章が読めなくなった
212 :
吾輩は名無しである:2005/05/08(日) 21:55:46
大学時代おしゃれさんだった宅八郎が、仕事のためおたくのコスプレとでもいうべき狙った
おたくファッションをしているのに比べると、中森は素でおたく体型、顔面太りになってしまった
気の毒な例ではあると思う。
おたくの精神史なんかで大塚が引用している中森の文章は、
けっこう恥かしいものだな
中森はご愁傷様
215 :
吾輩は名無しである:2005/05/19(木) 06:34:57
(´д`)アア
216 :
柳田進化論に挑む英志の闘い:2005/05/20(金) 00:35:15
>>216 内容とは逆に妙に右翼っぽい文章だな、と思ったら、
「靖国の英霊」とか書いてやんのw
どうせなら、もっと侮辱的な呼び方すればいいのに。
「靖国の珍霊」とか。
「靖国の奴隷」のほうがいいよ。
「本の旅人」誌に、大塚英志「怪談前夜(続)」が謎の新連載。
やっぱり大塚読者は実は小林よしのり信者なみに少数派で程度が低いってことがよくわかった。
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http://sinseinen8.at.infoseek.co.jp/topr.htm 昭和文学会 春季大会
6月11日(土) 午後1時30分より
会場 早稲田大学西早稲田キャンパス(七号館一階旧小野記念講堂)
住所 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
特集 サブカルチャーと文学――少年少女をめぐって――
開会の辞 早稲田大学 千葉俊二
研究発表
・少年小説の課題――一九三〇年代から現代へと継承されたものを考える 相川美恵子
・〈母性〉に逆照射される〈少女〉イメージについて
――大原まり子とSFジャンルをめぐる考察 川崎賢子
講演
※起源のライトノベルズ作家――『蒲団』のヒロインは何を書いたか―― 大塚英志
・少女読物の変遷――まんがを含めて―― 二上洋一
閉会の辞 代表幹事 池内輝雄
司会 野中潤・浜田雄介
大塚も色々やってんのね
くそったれ
225 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 20:04:15
こいつは近代文学といえば田山花袋の「蒲団」しか知らないのか?w
馬鹿の一つ覚えみたいに「蒲団」を引き合いに出してるよな。
むしろ花袋の「少女病」だろ。
228 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 11:34:53
ファウストはだめだね。年齢制限してるから応募できないし、
受賞作が糞。
229 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 11:51:00
ファウストって、受賞者が歳とったら用なしってことですか?
またその関係者は大塚含めおっさんばかりとはこれいかに
>>228 まだ受賞した作品なんて無いじゃねーかw
>>229 それはファウストじゃなくてメフィストだろ
ファウストとは舞城事件で別れたじゃん
233 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 15:49:01
大塚さんってほんところころ態度を変えるお人だね
転倒、という点で一貫性のあるところが結構好きだったりする
大塚「もっと転がして〜〜〜」
萌え、かな?
>>233 「僕は立ち位置は変わってない。まわりが右に寄っただけ。」
が彼の言い分ですがw
物語の体操読んだけどさ・・・。
純文学目指してる訳じゃないけど
理想の小説書きたいって思ってる自分には萎えな内容だったり。
だって、これをせっせと頑張ってやったところで、万が一作家になれたとしても、せいぜいこの人レベルの作品しか書けないって事でしょ?
この人以上の才能があるなら、少しはましかもだけど。
結局、才能がものを言う世界なんだよね。
236は文章を書こうとする前に、まず文章を読む練習をすべきだな
失礼だな。ちゃんと読んでるよ。
あれは、あくまで入門書
そういう文句はいかがなものかと・・・
文学批評も含んでいるし
保坂の文章本馬鹿にしてるけどさ、
それなら何で源一郎のも馬鹿にしないわけ?
仲が良いから?それで評論家やってるわけ。
また源一郎も大塚の物語の体操誉めるならあんな本書くな。
だから、物語を母国語にしてる人間と比べたら、母国語にしてない人間の書いた小説は、どうしたって一定のレベルを越えられないんじゃないの?
この人は、それを前提に物語を作る方法を教えてるんじゃないのか?
それなら、同じことをやったら、才能ある人ならうまくいくかもしれないけど、才能なけりゃせいぜい、この人の書くレベル。
理想と言うよりも、書きたいと思ってる小説って言った方がいいか。
それの世界観を機能させて、物語を書きたいの人には、微妙なやり方ではないかって言ってるわけだけど。
実際、物語の体操で言われてる程度のプロットなら、タロットカードに頼らなくっても作れるのね。
それを、どうやってちゃんと小説として機能出来るかが問題であって。
保坂について、何かいったの?
知らんかった
>>242 物語がまったく作れない人のための本だからな
「物語が母国語」というレベルに近くなったら、次のレベルへは自分で
到達してくれって感じ
まぁ、あれを読んで村上春樹になれたら、世の中苦労せんわな
ありえないってさ
大塚さんが保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」について書いたのは
要するに「これはポストモダン文学の定型ではないか」ということ
保坂本に書いてることというのは「ベタなことをやってはいけない」「安直に書いてはいけない」という
モーゼの十戒ならぬ現代文学の十戒のようなもので
それはそのまま保坂和志による自己言及でもあり現代文学論でもあると
あれを読めば書こうとしている人でも「書きあぐねてしまう」ことになるのであって
保坂さんは「その『書きあぐねる』ところから本当の小説(現代文学)が始まるのですよ」と言いたいわけ
それがタイトルの「書きあぐねている人のための小説入門」に隠されたダブルミーニング
大塚さんはそれに対して保坂和志の誠実さは認めつつも
「書きあぐねる」こと自体に対して代価が支払われるという現代文学の特権性を批判して
それこそ「サルでも書ける」大衆小説の書き方を教えようとするわけ
でも読めば判るけど保坂和志に対してはそんなに批判的というわけでもないよ
>>236=242さんの疑問に対しては「その通りです」ってこと
そもそも「物語の体操」は実践書の体裁を取ったサブカルチャー論なのであって
(保坂小説入門が文学論なのと同じ)
実効性はそんなにないですよ
本当に商業的リアリズムの「実践」を語り始めたら
「女の子を可愛く描け」「格闘トーナメントに主人公を出せ」「努力・友情・勝利を盛り込め」
みたいなジャンプイズムになってしまうわけだし
大塚のことを理解しておられる方が少なからずいるのですね。
驚きました。
この人は本当に「蒲団」しか読んだこと無いんじゃないかと思えてきた
『物語消滅論』では漱石と柳田が参照されていたが。
で? だから何。
柳田とカタイを語る時はさすがに力入ってるねん。
あーびっくりした。バトル期待したのに、大塚はひとりで講演かよ。
しかも大塚の本が必読だし。
ありゃ単独講演なのか
よく読まなくてごめんね
でもニアミスないかなあ?
「中上健次・追悼野球大会」って何?
白倉の足のゆびでもなめてろ
きっとプロレスラーばりに
「どうやってシンポジウムに乱入するか」を考えてるんだろうな……
>>257 結局は体育会ノリ好きな柄谷先生(阪神ファン)のrecreation
野球ができないとあの仲間には入れないのよ
じゃあ高橋源一郎は?
笙野頼子にボコボコにされててワロス
基地外相手にすると怖い。
大塚が基地外の方ですよね
草履あたためても永遠に足軽
本当にラジオやってんだな
>267
詳しく
リーディングストーリー懐かしいな
271 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 11:47:25
^
272 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 11:59:58
笙野頼子>>>>>>>>>>>大塚英志
大塚って、読んだ人に悪意影響与えるものは駄目だって言ってなかった?
筆折ってくれるのかな。大塚のことだから責任取るまでと言って何か続けるんだろう。
笙野と戦えよ、大塚!
この根性なしが。
>>273 一体何を読んでるのやら・・・
そんな事は一言も言ってないし、言う訳が無い。
276 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 15:06:49
サブカルチャー文学論を今読んでるんだけど、
今いち腑に落ちない。
江藤がサブカルチャー文学を評価する線引きって、
「仮構」へのメタレベルの視線の有無って理解して
正解なのかな?
>>277 説明めんどくさいけど、全然違う。
砂糖って奴の解釈じゃなくて、原典をあたれ。
何が違うのか教えてください。
笙野頼子の新刊見てきたけど・・・
すごいな・・・・・・
>>279 1:全ての創作は、それを受容する側にネガティヴな影響を与える事は「有りうる」という可能性
2:然るに、ゲームやホラー等を擁護する側は、「影響は無関係」「むしろ抑止になっている」といった論調
3:そしてクリエイターは、そういう「擁護」に無反省なまま守られる事を選んでいる
4:真贋はともかく、「影響がある」「トリガーになりうる」という可能性(または社会のそういう認識)に自覚 的になるべき。
5:それを引き受けた上で、自由に創作する
という態度の問題を言っているだけ。
ネガティヴな影響を与えるものは書くな、創るなとは言っていない。
もし、懸念が拭えなければ、ゾーニングも考えていくべきだという事。
どういったカタチで「引き受け」るのか注目ですね
>>282 >どういったカタチで「引き受け」るのか注目ですね
もちろん「仕事として受ける」というカタチです。
284 :
吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 20:12:57
たとえ不自由であっても、私達は共通の言葉をビルドアップしていく
べきなのです。(C)大塚
笙野の新刊をちょっと立ち読みしたんだが、まずその本の分厚さにたじろいでしまった
内容はさらにたじろぐものだったが・・・
よくわからんが、文学の論争ってあんなものなのかね・・・
大塚に騙されてる人はここに
断末魔のふかしテラキモス
定期的に大塚ファンとアンチが入れ替わるなこのスレは
多重人格スレ
少女にいたずら→実刑・服役→ショタに転向
そんな未来もありえるかも?と思わせるところが怖いロリコン大将
ショタが売れるならそっちにいくさ
294 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 15:04:11
『憲法力』良かった。
やっぱこの人はどうやったら届くか考えてるわ。
売れて欲しいよ。これ。
おっそんなの出てたのか
読まなくては
296 :
吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 15:56:58
大塚オタも笙野オタも相手の話をまったく聞こうとしないから
論争について語るのが不毛に思える
そもそもご両人自体相手の話をまtt
大塚なんかに憲法習って楽しいですか?
まず自分の矛盾を直しなさい
大塚サン本出し杉
でも新書だと買いやすいからつい読んじゃう
なかなかの商売人ネ
こんなとこ見てないで、彼女でもつくれよ。文盲ども
笙野は彼氏ひとりいないわけだが
「憲法力」ってうさんくさいタイトルだなあ、と思ったけど、内容はなかなか面白かったよ。
でもコミック新現実で語られていることの焼き直しだね
305 :
吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 18:21:07
「大塚」顧客は買うだろうし、一見にもちゃんと届く内容にしてある。
ポイント絞って、オミットするところは諦めてオミットしてあるし、
憲法関連の書籍では相当いいと思うよ。
なにより「新書」のチャンネルに乗せる事に意味がある。
>>305 大塚臭ふんぷんたる書き込みだな。ネット吠え?
うんこ議員晒しあげの部分が面白い>憲法力
こういうことやらせると、地の性格の悪さがあるだけに福田和也なんかよりいい仕事するよ
戦後民主主義のリハビリを淡々と進めているやうですね。
>>305 >「大塚」顧客は買うだろうし、一見にもちゃんと届く内容にしてある。
憲法に関心のないヤツ、改憲派に届くかどうかが問題なんだがな。
少なくとも一見には届かない。それより先にはもっと届かない。
「届かない」とか言って、何もせずに世の中の空気にただ染まっている奴らが
多すぎるから、大塚が目立つんだよ。
>>何もせずに世の中の空気にただ染まっている奴らが多すぎる
はぁ? それは護憲ありきの勝手な認識だろ??
何もしてないくせに、というのが大塚得意の言語なんで気にするな
『物語消滅論』五刷
『憲法力』二刷
大塚の本って表紙にアニメ絵がないと売れないのかと思っていたがなかなかやるな。
大塚自身も憲法前文書いてるの?
315 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 22:37:06
>>314 少なくとも公表はしてないよ。
あらゆる立場の人たちの前文を編むのが狙いなのに、
選者自身が書いたものが公表されたら、「お手本」になってしまうから。
どうも大塚の傀儡は角川の各部署に潜伏しているようだな。
なんか程度の低い、おそらく読んだ事も無い、荒しが入ってきちまったな。
読んでも大塚のインチキに気付かないほうが問題だと思う
320 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 00:21:35
確か福田だったと思うがこの人のインタビューはインタビューじゃなくて尋問みたいだ
ってことを言っていたのは笑った。
大塚はいつの間にか憲法論議にどっぷり浸かってるなw
ほんとうにプチ江藤淳になってしまうよ(ベクトルは違うけど)
福田和也が気を抜いているからこういうことになるんだよ(><)
いつから憲法に手を出すようになったんですか?
そしていかにも昔からこういう議論をしてたように見せかけてる大塚をうさんくさいとは
ファンのかたがたは思わないのですか?
>>323 うやむやな言語しか使わない、相手の追求は無視する、
反撃しないと見るや恫喝してくる
>>324 具体的に何が?
徹底的に矢面に立ってるが?
310 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2005/07/24(日) 13:11:13
「届かない」とか言って、何もせずに世の中の空気にただ染まっている奴らが
多すぎるから、大塚が目立つんだよ。
>>310 具体的に、大塚さんは何をしているのですか?
大塚は橋本派だよ! 腐れ日本そのものだから
>>327 時事系のカウンターを狙いながら、本を売っています。
本を売るのが彼の仕事。それを「何かしている」と勘違いするヤツ。
そうか、夏休みだな。
学生ほど大仰な言葉を使いたがる
そんなもんだ
310 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2005/07/24(日) 13:11:13
「届かない」とか言って、何もせずに世の中の空気にただ染まっている奴らが
多すぎるから、大塚が目立つんだよ。
キモワロスw
333 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 14:09:55
大塚ごときのくだらんマンガに影響されて人刺しちゃうなんて…馬鹿すぎ。痛すぎ。
俺リア工なんだけど、この人って面白く・ないよな?
エログロで釣ろうとしてるのが丸見え
335 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 18:13:29
エログロはほら,世相だから。戦前から続くエログロナンセンス。
俺もサイコどうしようもないとオモタ
>>334 グロはあるがエロは皆無だと思う。
大塚氏の評論において性的な話題が殆ど出てこないのと同じ。
エロが皆無w その鈍さがO読者の独特なところだろうな
仁義なき戦いという物語に取り込まれた選挙戦を見て、
大塚は何を思うことやら
で、大塚さんは選挙に行くのかな? やっぱ共産党かな??
40過ぎるまで選挙にも行った事ないヤツが憲法の本出してる
時点で世も末かなとも思いつつ…
>>341 ご自分でもおっしゃてましたけど、
実は行ってらっしゃったりしましたよ。
政治的言説を著すうえで、
吉本隆明さんに習って(選挙には行かない)
投票していないとおっしゃっていらしたそうです。
で、今回の選挙の在り様を見てまたキレると
344 :
吾輩は名無しである:2005/08/22(月) 23:34:31
今度の新現実にも選挙について何か書いているんだろうな
だって、護憲って言ったら社民党か共産党しかないわけだし
今、発言しなくていつ発言するのよって感じですわな
本まで出してんだから、応援演説でもすればいいのに…
新党「日本」の。
346 :
吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 00:54:37
新党「新現実」を結成して立候補すればいいんだよ。
このタイミングじゃ、次の新現実の誌面は間に合わないだろうな。もうすぐ出るし。
348 :
吾輩は名無しである:2005/08/23(火) 08:59:43
共産党なんか応援するようならこいつも終わりだ。。
>>348 何を大事に考えるかだろ?
意味無く政党アレルギーになってない?
とりあえず憲法9条尊守を訴える政党の議席を増やさないと。
>>349 おまいは外出するときや夜寝る時、家に鍵をかけないのか?
外交の手段は「言葉」ですよ。決して「武器」ではありません。
大塚は政党名を日本にしているところが気に食わないだろうな
今日誕生日ってほんとかな
青山のトークイベントに行った人
選挙について何語ってたかレポよろ
図書新聞で片田珠美っていう人が大塚さんに反論してた
色々釣られてますな
また、選挙の結果できれる訳ね
切れるというか想定の範囲内では?
選挙結果にキレてみせつつも、そのおかげで大塚の言う「戦時下」が
ますます実証されるわけだから、本人は意外に満足。
てな結果になりそうな予感。
361 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:08:03
しぃがんがれ
う〜ん
自民、勝ちすぎ
すみません、
大塚と志位委員長の対談が載ったのは「コミック新現実」の何号でしょうか。
コミックじゃない方の新現実だな。
Vol.3
>364
そうですか、勘違いしていました。
ありがとうございます。
想定以上に勝った
こりゃムチャクチャだ
新党がふたつ出来たが、民主の票を食ってしまった気がする
しかしせっかく「新現実」というメディアを持ってたのに
隔月刊のせいで全然時局にコミットメントできなかったな
大塚氏もネットやればいいのに
別に自分が書かなくても
自分の談話を弟子にまとめさせてうpするとか
ネット嫌いだからね>大塚
そういえば、NONFIXだったかな?という実話誌に大塚は文章を書いているんだな
ネタはいつものネット右翼と石原いじりだったが
いや岡田斗司夫の仕切ってるHPで連載やってたよ前に
「ネット嫌い」とか「ネット見ない」っていうのはフェイクにすぎない
>>371 あれでネットが嫌になった、とどこかに書いてあったような
だって、ネットに関わらなきゃネット右翼について書けないべさ
何でこの人文学板にあるの。読めば読むほど関係ないし
たまに文学にケチをつけるから
民俗学関係も評論家といえるほど守備範囲が広いわけでもないしねえ。
大塚ってやりたい放題だな
そろそろいわさないとダメなんじゃない?
つうかむしろ世の中にいろいろおいしいネタがたくさん転がっているのに、
なぜ大塚しか手をつけないんだ?
つ【節度】
「憲法力」はもっと売れると思ったけどなあ
なんで「靖国問題」が20万部も売れるのにこっちはいまいちだったんだろ
左のマーケットも著者の肩書が物を言うのかな
>>377 この本の著者って、新現実で大塚が子飼いにしてたヤシじゃねーの?
「憲法力」はどれくらい売れたの?
>>381 「靖国問題」は、真逆に勘違いして買った奴も多い。
読んで噴き上がって「トンデモ本」とか「電波学者」とか言ってる「主婦」多いよ。
387 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 18:19:56
源ちゃんの「小説教室」の前書きって、
大塚英志に対する皮肉のように読めるんだけど・・・
本当に二人は仲いいの?
源ちゃんお得意(?)の「ほめ殺し」のような気がしてならない・・・
俵義文です。
複数のML流します。重複受信の方ご了解ください。
転載可です。
この情報はもっと早くUPするつもりでしたが、遅くなってしまいました。
国会の論戦がはじまっていますが、民主党の新代表になった前原誠司議員は、
改憲・翼賛組織の日本会議と緊密に連携する日本会議国会議員懇談会のメンバーであることが判明しました。
この超党派の議員連盟は、数ある議連の中でも最も極右的な議連です。
教科書議連(日本の前途と歴史教育を考える議員の会)のメンバーは、ほとんどこの議連に所属しています。「つくる会」と連携していることはもちろん、
教育基本法改正促進委員会はこの議連が中心になって結成されました。
この議連に所属する人物が民主党の代表になったということは、
憲法・教育基本法改悪問題での重要な影響が考えられます。
民主党内の憲法9条の改悪に反対するグループの「リベラルの会」の役割がますます重要になると思われます。
ついでに紹介しますが、愛知7区から立候補し落選して、麻薬所持・使用で逮捕された、
民主党の小林憲司前議員もこの日本会議議連のメンバーでした。
>>386 つくる会の藤岡信勝は教育学者としては普通じゃない?
まあリベラル系じゃないけど。
>>382 ん?大塚英志 著:じゃなくて
著:大澤信亮なの?
内容としてはいかにも大塚さんぽいんだけどな
産経の教育論に関してはこの新聞が右とか左とかいう問題じゃなくて
いかに理屈も何もなくWASPに自己同一化したがってるかという見本
戦前の日本でさえ進化論はきちんと教えていて
日本兵を捕虜にしたアメリカ人が
「彼らは野蛮な狂信者ではなく進化論も数学も知っている。
なぜこんな知性を持ちながらカミカゼになるのか?」
と首をひねったくらいなのに
「ジャパニメーションはなぜ敗れるか」は
伊藤剛しゃんの自己肯定批評『テヅカ・イズ・デッド』と比べて読むといいかも
393 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 15:44:16
>>388 日本会議なら中道右派
極右ってのは外国人排斥とかのレベル
結局日本に極右なんてものはいないんだよ
今までが異常なまでに左寄りだっただけ
だから自国民を犯罪者に拉致されても口一つ出せないような異常な状況が続いていた
拉致など無いなんて言い放っていた人でなしの議員が沢山いた
そんな中でタカ派だなんだと罵られながらも熱心に拉致被害者救済の問題に取り組んできたのが右翼だとかレッテルを貼られている議員たち
彼らこそが中道
なんか共産党みたいだな
手下の言動とかが全部ボスに似てくるっていう…
ササキバラしゃんとか大澤しゃんはそうでもないでしょう
大塚さんに似てたら大塚さんとはうまくいかないよ
ただそれはそれとして「主人公が平和を願いつつ戦うのでサイボーグ009は反戦アニメだ」
みたいな生ぬるーい理屈こねられても困りますっていうのはある
護憲が踏み絵
生ぬるい踏み絵
398 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 16:05:51
>>398 どっからどう見てもコピペって分かりそうなもんだが。
>>394を読んできたけど
ほとんど新現実の原稿の再録だったぞう〜
更科・大塚・ササキバラの座談会が収録されてたけど
荷宮さんはいないことになってたね
荷宮はイラネ。
フェミとかそういうのに関係なく、単につまらん。
つまらんとか以前に不勉強すぎるでしょ
上野千鶴子批判の本書いてるって言うから読んでみたけど
そもそも上野千鶴子の著書なんかまともに読んでないんだもの
「団塊の世代の女だからどうせ嫌なやつだろう,
それに比べて私たちは頑張っていてかわいそうだ」
みたいな独りよがりな自画自賛が延々と繰り返されるだけ
大学生だってもうちょっとまともな文章書くよ
おたく産業の体制化ってこんな流れなのかな。
70〜80年代
反体制〜反権力の人たちがサブカルチャー(特にエロ)の担い手となる。
↓
サブカルチャー(今でいうおたく系)で、快感部分のみピックアップして進化させる
傾向が出てくる。
メッセージ性があったりするとウザがられる。
↓
サヨク嫌悪
マンガにおけるナショナリズム(小林よしのり、弘兼憲史)
おたくのマッチョ化
↓
日本不況により、アニメ、ゲーム、マンガ産業が国から注目される。
おたく産業だけじゃなく日本全体の流れだよね
左→ノンポリ→右というのは
たとえば小林よしりんのゴー宣なんて1巻のころはノンポリ
その後薬害エイズの頃なんか完全に市民運動モードで
その後反動で大きく右に触れるって感じだから面白いよ
ウィキペディアの「純文学論争」の項目、笙野に偏りすぎてない?
大塚の主張を「売れない純文学は商品として劣る」とするのは、
笙野がそういうふうに受け取るのは仕方ないとはいえ、
そういうまとめ方をするのはアンフェアだと思う。
文学フリマも、それだけで食えるようになる作家ができるとは到底思えないが、
触れてやってもいいんじゃないか。
>>406 彼はね、本当は真っ直ぐに純文学やりたい人なの。屈折してるけど。
でも、そこを読み取ると話がややこしくなるから。だから文学フリマはパス。
新人賞の下読みで落ちてる連中が
数千人いるから(例えば、群像、文學界ともに半年後とに2000人も応募者がいる)、
全員文学フリマに出展すれば
本家のコミケに匹敵するw
少なくとも小規模な即売会は凌駕できるw
そもそもウィキは発端となった大塚の間違いだらけのエッセイに触れてないし…
大塚も自分で忘れたというあの
411 :
笙野:2005/10/20(木) 17:44:25
大塚脂肪(@wぷ
勝ったな。
圧倒的に勝った(@w荒
週刊金曜日に女帝論書いてたけど面白かったよ
少女民俗学の天皇観からずいぶん変わったなあ
>>412 > 映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省とともに東京国際映画祭に おきましてコンテンツ産業における人材育成などをテーマにしたシンポジウムを 開催します。
>パネリスト
>大塚 英志 氏 (評論家・小説家・編集者・漫画原作者)
いいのか?大塚
国策化する大塚英志。
416 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 11:48:41
>>414 現状を変えたいから、そういうところにどんどんコミットして行くんだろ。
保守論壇誌で活動して、やはり相当な成果はあったじゃないか。
>>416 大塚はそうかもしれないが、相手側はたぶんそれほど深く考えて
人選してないと思うよ。悲しいほどに役人気質。
シンポジウム行って、さっき帰ってきた。
正直、すごいものを見ちゃったよ。
場外乱入するわ、観客とののしり合うわ、舞台裏ぶちまけだし。
そもそも、開会のときに、大塚氏は出演しないとアナウンスがあったのに
なぜか大塚が客席にいて野次で司会を罵倒するし。
結局大塚がシンポジムをジャックして話を始めて、一時は会場大混乱
だったけど、おかげでタテマエ論抜きのぶっちゃけ話になったので、
イベントとしては面白かったよ。
たぶん、主催者の誰かの首が飛ぶんじゃないかなあ。
>なぜか大塚が客席にいて野次で司会を罵倒するし。
このあたり詳しくw
わははははははははは
本当にプロレスラーだな
「コミック新現実」の最終巻はよ出せ出せ出せ
じゃあご要望にこたえて。
もともと大塚-ササキバラ-大澤-佐藤で話す予定が
急遽大塚-ササキバラが降板。代役司会が壇上で話すのに
しょっぱなからけちをつけまくる。
その理由を大塚が「経産省がバックにいるシンポなので
発言内容に圧力がかかったことによる」と主張。
事前に交渉していた代役司会者に詰め寄る。
ついでに、「俺が政策批判をすることでことで代役司会者
(名前忘れた)の映像大学院の設置認可に不都合になるかも
しれないから降りた」とのたまう。
でもって、役人出てこいと挑発。
場内騒然。
で、一方的にジャックしていいたいことしゃべって勝手に帰る。
あまりのワガママぶりに正直ぶん殴りたいと思ったけど
まあ思っただけ。話は面白かったけどね、そのやり方が…
たかがシンポジウムで一評論家が私見を言ったところで認可が
ひっくり返るとでも思っているのだろうか。
あ、そういや変なコブつきだったけど彼女は誰だ?
白倉由美の顔がわかるといいんだけど。
ちなみに、小太り+黒髪+眉の上できれいに切りそろえられた前髪という
典型的なオタクスタイル。
>白倉由美の顔
喜国雅彦+国樹由香『メフィストの漫画』(講談社)に掲載の
国樹由香のペット訪問漫画に白倉が出ていて、
そのマンガでしか顔を知らないけど、
「小太り+黒髪+眉の上できれいに切りそろえられた前髪」という条件に
あてはまることは確か。
まあ他にいないわな
その状況に大塚さんが連れ回す女性は
>>422 レポ乙ですw
自分で降りといて、役人出てこいって笑えるなぁ。
安全が担保されてるからさ、彼の場合。ズルいよね。
そこに出て行った役人がとばっちり食うだけ。
本当に殴ってやればよかったのに。
代理司会って誰だったのかなあ
言いたいこといえないから降板
↓
でも煮え切らないからジャックして言いたいこという
単純に大塚が嫌いなお役所のイベントをぶっ潰す以外に
こんなワケワカラン行動をとる理由が思いつかん
いや論壇誌・文壇誌でやってた手法そのままですやん
わざわざ出かけて行って「帰る」と言って帰ってくることで自己演出するという
大塚&ササキバラが来なかったら
手下の大澤が一人残されて、みんなに「誰?」って思われてたと思う
一番ホッとしてるのは、大澤
そう言えば大澤くんは荒れてる間どうしてたんだろ
大塚 英志 氏 (評論家・小説家・編集者・漫画原作者)
佐藤 大 氏 (ゲーム脚本家・フロッグ・ネーション主宰)
ササキバラゴウ 氏 (編集者・執筆者)=司会
大澤 信亮 氏 (評論家・編集者)=資料作成
四人中三人が新現実なのね
実は周到に用意されていたプロレス的演出
435 :
418:2005/10/22(土) 23:53:56
>>422にもうレポあるみたいだけど、一応俺の方からも。
まず、開会がかなり遅れた。後から考えると、直前まで大塚と主催者がモメていた
んだろうな。
で、開会前に、大塚とササキバラは出席しないことがアナウンスされた。大塚めあてで
来た俺としては、ここで帰ろうかと思った。周囲の人間もアテが外れた様子だった。
予定では、大塚と佐藤大がパネリストで、ササキバラゴウが司会だったんだけど、実際に
登壇したのは佐藤大、島田裕巳、大澤信亮、高橋なんとか(司会者。映画専門大学院
大学を設立しようとしている人)の4人。
最初に司会者が、参加者変更の理由をボソボソと弁明していたら、「馬鹿野郎!そうじゃ
ねえだろ!」と最前列の誰かが野次ってる。見たら大塚本人だった。
このへんで会場内には緊張感が走って、重苦しい固い雰囲気になった。帰ろうかと思って
た俺としては、キタ――ッ!という感じで、一気に期待のボルテージが上がる。
ようするに、経済産業省とか国について厳しいことは言わないでくれと主催者が要請して、
昨日のうちにササキバラが降りて、直前になってモメて大塚も降ろされた(降りた?)
ということらしい。
気まずい雰囲気のまま、しどろもどろの司会者の話の後、佐藤大がアニメ現場でどう
物語を作っているかなんて話をしたけど、やりにくそうな雰囲気で、ガチガチだった。
次に、歌舞伎に詳しいからというネタ振りを司会者から受けて、島田裕巳の話が始まった
んだけど、このおじさんの話は面白かった。歌舞伎の話なんか全然しないで、物語と
イニシエーションの関係について、映画の実例を上げながら、延々と30分くらい話し
てた。宮崎アニメの物語がどうしてダメなのかとか、場内のウケもいい感じで、ようやく
空気が和んできて、みんなホッとしたみたいだった。
予定では、討論1時間、質問30分ということだったけど、2人がしゃべり終わった時点
で、もう50分近くたってた。司会者がさらに話を進めようとしたところで、大塚が
また野次をとばして「もういいだろ!こんな話!」とか何とか。
外面を取りつくろったような話は、もうやめろ!というようなことを口汚く罵り始めた。
ここから空気が荒れはじめて、大塚は司会者に喧嘩ふっかけ状態。そこに観客の中の
1人が、大塚に向かって「お前迷惑だから出て行け!」とか何とか叫びはじめて、もはや
収拾のつかない状態になっちまった。もう、シンポジウムなんてブチ壊し状態。主催者や
関係者のオサーンどもは、どうしようもなくて、手をこまねいて見ているだけだし。
俺の方は内心大喜びだったわけだが。
で、憤慨した観客が「そんなこと言うなら、ちゃんと話せばいいのに、そんなところで
勝手なこと言ってるな!」と罵ったら、大塚が「俺に話させないんだから、こうなって
るんだろ! なら、ちゃんと話してやるよ!」と激憤して壇上に上がり、司会者の席を
ぶんどって、猛烈な勢いで話しはじめた。
こうして、大塚によるシンポジウムのジャックが始まったわけだ。
官吏に利用されることを良しとしないサブカル作家・大塚英志の態度はそれなりに
筋が通っていると今までは思っていたが、レポが本当だとすると幻滅だな。
こんな総会屋気質丸出しの奴がこと憲法関連の仕事では「公共性」云々とのたまうのだからアホらしい。
「プロレス」「自己演出」「一人二役」等々以前の問題。
大塚について少しでも予備知識があれば
その手の自主規制ほど
大塚を怒らせるものはないってことぐらい
分かってて当然なのにな。
439 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 00:11:46
大塚さんは一貫しているし、そこで引き下がるのは信条に悖るだろ。
昔の吉本みたいだなw
いやぁ、やっぱいいわ。大塚さんw
大塚がこういう態度を取ることを知らなかった役人がバカ。
今回の一件でも島田裕巳はさすがだなと思う。全く動じてないし。
彼のブログを読むと金曜日にはわかってたみたい。
>映画専門大学院大学の高橋さんから久しぶりに電話があり、
>明日から開催される東京国際映画祭関連のシンポジウムに
>急遽出ることになる。大塚英志さんのご指名とのことらしい。
>和光大学のシンポジウムで、退席しようとした大塚さんをとど
>めたのが縁になっているらしい。
こいつのやり口はいつも同じだな
同調圧力に直面した瞬間にファビョってヒステリックにわめき散らす
そのくせ他人の言論を封殺することは何とも思わない
(「新現実」初回だけ東浩紀の名前を持ち出して次号からは切り捨てて
雑誌を私物化)
442 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 00:19:22
大塚は言ってることもやってることも一貫性なんか
全然ないよ。
あらら、ただ梯子外したいだけの子供が来ちゃったか。
445 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 00:24:17
>>441 『新現実』のあずまんの企画は少々形を変えて
ライヴァル誌(?)『ファウスト』に結実しました。
『新現実』シリーズの部数は『ファウスト』誌の十分の一程度。
あずまん更迭の内実は知りませんが、大塚ちゃんとして忸怩たる思いもあるでしょう。
まあ、ファウストも三号以降調子悪いわけですが。
また新人類の乱痴気騒ぎかww
レポートありがとう。もし大塚だけの自己報告だったら
弾圧された、オレひとりでブチ壊してやった、戦った、
とこうやって伝説ができあがっていくんだろうな
一人アンチが頑張ってるね。
449 :
418:2005/10/23(日) 00:40:19
野次ってる時の大塚は、あまりにも口汚くて、ヤクザが因縁付けてるみたいで、正直
引いたけど、壇上で話しはじめたら、だんだんまともな語り方に落ち着きはじめた。
大塚の話の要点をまとめると、このシンポジウムを仕切っている高橋という司会者は、
映画専門大学院大学の設立を申請して、国の認可を待っているところで、その審議員も
この会場に来ているから、事を荒立てたくない。そこで、大塚にそっち方面を批判しない
ように圧力をかけてきたので、大塚は直前になって欠席することにした。欠席を飲んだ
のは、高橋に対する友情であるらしい。(これだけブチ壊しておいて友情も何もないと
思うが)
一方では、現在の映画界とか、マンガの世界の状況のひどさをしゃべりまくって、その
状況をよくするためにも、高橋の進めている学校の設立も必要なんだということも言って
た。だから、もし学校に認可が降りなかったら、役人のご機嫌取りの内幕を暴露したこの
騒ぎが原因ということになるから、会場の参加者はみんな証人になってくれと言って、
会場からはかなりの拍手が出た。このへんで、会場の空気はかなり大塚支持の方へ傾いて
いったので、大塚もだんだん落ち着いた話ぶりになった。
450 :
418:2005/10/23(日) 00:43:29
その後もほとんど1人でしゃべりまくって、会場の質問にも受け答えしながら、司会者
のいないシンポジウムは暴走に暴走を重ね、経済産業省批判や国策批判の話題へと展開
して、結構中身の濃い話が延々と垂れ流される状況。経済産業省の主催イベントのはず
なんだが、そんな配慮なんかすっかり無くなって、観客も面白がって、話の切れ目では
結構拍手が出る。大塚はずっと、しゃべるマシンガンみたいな状況でした。
その後、やや批判的な質問者の声を受けたのをきっかけに、大塚は話を切り上げて退席。
奥さんらしき人間と廊下に出て行った。
その後は、残された島田、佐藤が少し話をしたが、会場内は大塚のせいで、何でもアリ
の空気に変わってしまっていたから、2人の話も結構流れに乗って盛り上がる。島田の
おじさんは、風格があってよかったです。
その間も、廊下からは関係者と大塚の喧嘩をする声が会場内にも聞こえてきて、あちこち
から苦笑が漏れる。
ここまで何も発言する機会がなかった大澤もようやく話をし、資料を紹介しながら北斗の
拳ファンドのいい加減さにツッコミを入れて、他の2人とも話が盛り上がり、予定時間を
大幅にオーバーしてシンポジウム(だったはずの乱闘討論会)は終了した。
面白かったんだな・・・。
伊藤剛のテヅカ・イズ・デッド、マンガ表現論を名乗る夏目房之介周りの人々の話は出ましたか?あとガンスリンガーガールの話も
>418
www
こりゃそろそろ本当に大月隆寛に一発ぶん殴ってもらうしかないかもな。
アンチがひとりって、この大塚の行動が、ファンには輝いて見えるの?
……不思議でタマラン
>>454 「ことなかれ」で「だんまり」の出る杭を打つ風潮がお好きなら、
大塚さんの事は尺に触って仕方ないでしょうね。
まぁ、学校の設立を訴えたところで大目に見てあげてもいいんじゃないかと思ってる。
458 :
418:2005/10/23(日) 01:03:58
というわけで俺の感想なんだが、大塚の態度や言葉は、ちょっと行儀が悪すぎとは
思ったけれど、筋は通ってたし、ビジネスの現場で起きていることへの批判や、
国の政策の現状への批判なんかも、説得力があって面白かった。日本の映画や
アニメの質を本当によくしたいんだったら、何をしなければならないのか?という
前向きな問題意識で、最終的には話をしていたから、観客としても納得できる
感じだった。
いずれにしろ、これだけの乱闘はプロレスに行ってもなかなか観られないから、
俺としては大満足。
>現在の映画界とか、マンガの世界の状況のひどさをしゃべりまくって、その
>状況をよくするためにも、高橋の進めている学校の設立も必要なんだとい
>うことも言ってた。
怒ってても、この点はちゃんと抑えとくんだねw
次の仕事先だからね。
楽しみ方とか言ってるから駄目なんだよ。
この程度の燃料を与えてくれるやつなんていくらでもいるしな。
>>460 何がダメなの? 楽しみ方にダメも糞もあるか。
お前は一人で寂しく憂国でもやってろよ。
で、燃料与えてくれる人って誰?
>>460 自分のケツをふく覚悟で発言する人間は本当に少なくなったと思うが?
アニメの国策化を批判しながら大学のアニメ関係の
新設学科の教授になってるんだから筋なんか通ってないよ。
本当に人材育成すべきだと思ってるなら私塾を開く方が正しいし効果的だろうに。
>自分のケツをふく覚悟で発言する人間は本当に少なくなったと思うが?
完全に大塚に洗脳されてるな。
大塚が映画・アニメを教えるの?
映像の創作に関しては素人だろ。
鎌田哲哉を劣化した感じ
漫画はともかく、何で大塚がアニメや映画について口をはさむわけ?
はさんでもいいじゃないか。いいじゃないか。
だって口をはさみたいんだもの。
話が錯綜してるなぁ〜
大塚の楽しみ方をわかってない。話半分が基本ですよ。
>>468 劣化した鎌田哲哉をさらに劣化させるのか?
大塚は昔、キネ旬に投稿するようなライター志望の映画小僧だったの。
あと、アニメ製作の経験もじつはある。←ただしこれは暗黒史として葬られた過去。
473 :
野次馬:2005/10/23(日) 01:30:17
どっか他の板でこの件が話題になったりしてないの?
映画祭スレッド探そうと思ったけど人大杉で入らない。
つか、大塚は脚本の面で関係するんじゃないの。
475 :
418:2005/10/23(日) 01:47:39
いろいろあったけど、とにかく感じたのは、大塚という人の熱意だった。
あれだけみっともない事しでかすくらいに、本当に何かが言いたいんだな、
ということは感じた。
もちろん、計算ずくのポーズやプロレスの面もあるんだろうけど、それだけ
じゃ、あんなことはできないと思う。だから会場にいた人間も、こいつの話を
聞いてやろうじゃないかという気分になったし、それはあの現場に立ち会って
みればわかる。大塚の熱意には、聞いていて結構心が動いた。
熱意がなかったら、どうしようもない単なる困ったオジサンだよ。
熱意の方向性を間違えないことを祈るばかりだよなw
>あと、アニメ製作の経験もじつはある。←ただしこれは暗黒史として葬られた過去。
大塚は集団作業が出来ない子。
かと言って業界から孤立しているわけでもない。
要領のいいことではある。
最初から司会の意に反して舞台裏をぶちまけるつもりなら
打ち合わせなど適当に無視して最初から登壇していれば
いいものの、観客席から司会を野次り倒すというスタンドプレー。
で、その「蛮勇」に418みたいなのがコロっといくと。
島田ブログを読むと、降板は前日には決まっていたみたいだから
普通は来ないでしょ。それでも前の席にいると言うのはどういう
わけだろ? 参加申し込みは締め切っていたはずなのに。
>>478 なんで格闘技やスポーツではなく
「プロレス」って言葉を使っているかわかってないね。
演出があることはわかってて楽しんでいるんだよw
481 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 03:27:49
>>479 島田ブログの「経堂日記」には
「明日から開催される東京国際映画祭関連のシンポジウムに
急遽出ることになる。大塚英志さんのご指名とのことらしい」
ってあるだけだから、その時点では大塚英志は降板してなくて、
ササキバラさんの代わりだったんじゃないの?
おはYO〜
島田裕巳氏が来てたとはびっくりだ
物語と構造ってことなのかな
ササキバラしゃんは会場自体に来てなかったのか
>>473 映画板の東京国際映画祭スレに行ってみたけど関連イベントだから話題出てないね
お客さん何人くらい居るのかな
486 :
422:2005/10/23(日) 09:47:39
>>485 だいたい120人。
用意していたイスは結構埋まってたよ。
ちなみに、ササキバラ氏はいなかった模様。
>>480 わかってないのはそっちだ。
プロレスファンの勝手な趣味を一般に押しつけるなってことだよ。
2chの大塚スレに書き込みをする奴が吐く台詞かよw
このスレの書き込みをしてる連中同士のことじゃなくて
大塚が会場でやったことについて言ってるんだろ
当初のパネリストからしたら、客の内訳も大まか見当つきそうなもんだが
それとも人権尊重派の戦後民主主義者かw
>>490 むしろ逆の人でしょ。
ちなみに、ササキバラが降板した理由って何?
大塚だけならまだしも、ササキバラが先に降板したというのが気にかかる。
大塚のやり口
他の業界では有名という口実を理由に入り込む
素人なので多少の間違いはお許しを
優しくされてくると、いきなり反逆、叱咤、罵倒、
オレの業界ではこうやっていた、だからこうしろ
ボクが責任を取る。ああ、そうさ、ボクが。
島田blogによると打ち合わせ段階まで大塚はいて、結局
パネラー席に座らないことになったというのだから土壇場で
決裂したみたい。
それでも、一般席から乱入。
こういう自体になると人間って出るね。
島田の強さって言うかさ。冷静に対処してるし。
逆に、ササキバラも大澤もサイト持ってるくせに何一つ語れない
んだから。こういう時に、誰がヘタレかってよくわかる。
なんでプロレスラーから総会屋に成り下がってしまったんだか。
新現実出し始めたあたりからの大塚は本当におかしいよ。
なに的外れな事ばっかり言ってるんだい?
↑どのレスに対して言ってるんだ?
宛先不明のヘタレたチャチャなんか入れないで具体的に自分の意見を言ってみな。
マッチョ野郎にくっつく手下やファンは、ヘタレと相場が決まってる
マッチョ大塚が、他のやつをマッチョだからと非難するのだから、なにがなんだか。
数の暴力への対抗方法として総会屋的手口は有効だよ。
大塚は総会屋の出資する雑誌でも仕事をしていたし、そのことを経験的によく知っている。
K1はえげつないから嫌い、約束事のあるプロレスが好き、と大塚は以前にどこかで書いてたけど、
じっさいにやっていることはK1に近いんじゃないの。
今回の騒ぎに、主催者との間にシナリオがあったわけではないでしょ。
>>500 本来の4人のパネリストの内、自分を含めて3人が味方なんだから
数の暴力への対抗も何もないだろう。
国策化そのものへの抵抗だというならほとんど無意味だし。
税金を当てにするな
サブカルの国策化って具体的にどんな事体をいってるの?
スタジオジブリの社長とか押井守とかセガのお偉いさんとかが東大の院で教えるとかいう話
きいたことあるけど、そういうこと?
国民の血税を充ててやわらかく言論を統制すること。
電波野郎の妄想じゃないよ!
文化庁や経済産業省によるアニメ・ゲーム関連のイベント。
海外への文化輸出。
文科省による大学(院)でマンガ・アニメ関連の学科を開設することへの許認可。
コンテンツ制作にたいする公的補助金。
関連する特殊法人(=天下り先) の設立。
パッと思いついたのはこんなところかな。
総会屋だかレスラーだかなんだかしらんが、結局のところ、
ボクちゃんを甘やかしてくだちゃいと怒鳴り散らしてるだけ
サブ借るの国策化?てめえがでかい顔したいだけだろーがw
ま、言ってみれば荒らしみたいなもんか。
業界渡り歩いて荒らしまわるサブカル乞食だからなあ…
ぶっちゃけ、荒らしみたいなもん。
荒らし難民ですか。
言論の自由が制限されるなら、その場じたいをぶち壊せばいいじゃない!
うぉーーーーーっ!! わしゃ全身テロ批評家じゃ!!
破壊王・大塚英志!
キレてないっすよ、全然キレてない。俺をキレさせたらたいしたもんだ。
なんか急に人が増えたね、ここ。
どうやら神経逆撫でされた人がいるらしいな。
ロリータ女装誌の編集でもやってりゃ、害もないんだがなあ
素人に口出されると迷惑なんですよ。アニメも映画も文学も
>>513 彼が退出するときに「逃げるんですか、卑怯ですよ」と突っかかってきた
学生風の一般人に対し「素人のくせに何を言っているんだ」と言い放った
件について。
学生も大塚もだいたい似たような素人だろ
パネリストを身内でかためておいての立ち回りかよ
ヘタレめ
笙野頼子が言う通りのゴロツキだなあ。
さすが編集に手を回して汚い手を使うだけのことはある。
パートナー引き連れてゴロまいて、高校生の文化祭ごっこかよ。
素人と身内相手に、乱闘ぶりっこ、言論の自由ぶりっこ、玄人ぶりっこ
先生は流石堂々としたものだ。会場からでなく文学から撤退してほしい
>彼が退出するときに「逃げるんですか、卑怯ですよ」と突っかかってきた
>学生風の一般人に対し「素人のくせに何を言っているんだ」と言い放った
>件について。
えっ。笙野さんが「プロでもなんでもないくせに」と言ったことに対し
大塚さんは「素人が口はさんだらいけないのか」と言ったのですよ。
まさか、すぐに忘れる体質の人なのですか。
えー撤退して欲しくないよ。ある程度はまともなこと言ってるじゃん。
ある程度ね。……
おもしろいなこのスレ。
ある程度ねw
あの程度、ね。
>>519 まあ前者は「その場で消えるカタギの客がフラフラ首突っ込むな」って
くらいの意味で、後者の「非専門家が専門家ヅラして商売するな」って
いうガチな意味とは違うだろうけどね。
みんな大塚が好きなんだね。
アンチも含めて。
526 :
吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 16:35:23
すぐに優れた老人力を持つ男。
すぐにものを忘れるし過去に責任を持たない。
べつにシンポジウムをぶち壊すのは結構だけど
それでいて自分では論理で勝負しているかのように強弁するのが大塚のイタいとこだな
>>524 大塚ってそれを「違う」と言わないところに大塚らしさがあるんだけどね。
それ言い始めたら、終わった人なんだなぁと思ってしまう。
>>528 そんな言葉のアヤを整理したくらいで終わるような代物ならとっとと
終わってよし。
大塚信者きもい。
大塚自体がきもいがな。
大塚夫妻(仮)が並んで野次ってる姿を誰か漫画化して下さい。
かなり笑えると思いますよ。どうですか? 角川書店さん?
大変だ!
大塚先生はもう文学に興味を失ってしまったらしいぞ!
文学関連の蔵書をすべて処分してしまったとのことだ!
くわしくは「コミック新現実」voi.6参照!
どうしよう!
文学界の良心の灯火が、またひとつ消えてしまう!
それもまた、プロレス技のひとつ
>>533 処分って何? 実家の倉庫にしまったとか? どーでもいい。
文学から撤退しますごっこだろ。お似合いだなw
ああ、それはよかった。
もしこれからのこのこ顔出してきたときのために、新現実6を買っておこうかね。
顔出すたびにその顔面につきつけよう。
つか、部屋が狭くなったから整理したって書いてあるだけなんだが
540 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 09:31:09
俺大学の後輩なんだけど(筑波大人文)、みんなごめんよ。、
君が悪いわけじゃないが・・・・それとも自慢?
漫画とかアニメが○○大学卒みたいなことが優遇されるように
なったら、本当に世も末だなぁって感じがする。
で、なぜつまらないのか? 論争を延々と繰り広げられる悲しさ。
>>541が低学歴であるということはまちがいないようだ
といってみるテスト
544 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 21:45:01
まんだらけの社長はかっこいいな!
↓
盗まれた原稿で金儲けするなんて・・・
僕のピュアハートをよくも踏みにじったな。
粘着してやるぅううう!
大塚先生はかっこいいな!
↓
( )・・・
僕のピュアハートをよくも踏みにじったな。
粘着してやるぅううう!
低ランクオタは型どおりだな
>>544 >まんだらけの社長はかっこいいな!
こんなこと言った奴いたとしても
ものすごく少ないと思うぞwww
>>542 小学館の編集者は漫画家を学歴で露骨に差別するらしいですよ。まあ特定その編集者個人の性向かもしれませんが
>>546 夏目房之介や東浩紀、飛び入り竹熊健太郎との講演会を終えた伊藤剛(浦沢直樹のアシ出身。漫画家として小学館に持ち込み、DIMEに執筆)先生に尋ねてみましょう皆
>>549 手塚死の158pに彼のマンガ(鉛筆描きのネーム)が載ってる。超萌え。泣けます
>>549 手塚死の158pに彼自身の線で描いたマンガ(鉛筆描きのネーム)が載ってる。超萌え。泣けます
宣伝しまくっているアホが約一名www
このスレの転載があるブログに掲載されて、
そのブログにはてなブックマークが集中している。
555 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 17:30:06
佐藤亜紀は寒いよな。
コイツなに言ってるのかなあと思ったよ。
寒いのは間違い無いが、阿部を権威主義的パーソナリティと看破したのは
禿げ同。スレ違いごめんyo。
40男の評論家ごっこほどさむいものはないんだが?
>>557 それは禁句です。オタク語りしてる全員に当てはまってしまいます。
評論というか、やってることはチンピラが因縁つけてるのと同じことだけどね。
それをいい年のオッサンが公の場でやっちゃうところが痛面白い。
因縁つけるのも好きそうだが、もっとも愛してやまないのは自分語りだろ
自分の創作術を語る時、ボクちゃん先生はイタいほどいきいきしているw
そのくせ他人の自分語りには、フリマでやれネットでやれとお叱りになられる。
あれ?夏休みはもう終わったはずだよな。
たしかに大塚ファンの9割は子供であるが
近々まとまるらしい「更新期の文学」が大塚ちゃんの文学に対する最後っ屁なのかな?
スカンクかよ
笙野に批判された部分がいかに削られてるのかが見物である
大塚さんはきっと戻ってくるよ…
文学が危機に瀕してぼくたちが叫び声をあげるときには、必ず…
そうだな。
きっと戻ってきて、文学にトドメを刺してくれるだろう。
で、荒涼とした空き地を「俺が拾ってやる」と言って、勝手に文学の新盟主
になるわけだな。
どこまでいっても色モノだから
出て行くのは勝手ですが、文学評論家の名前は置いて行ってください
>文学評論家
自称でも他称でも「文学評論家」なんて名乗った/呼ばれたことはないと思うんだが。
失礼。文芸評論家ね
自称はずっと「まんが原作者・編集者」(ひらがな)だろ
> 日本国際映画祭関連企画、のシンポで、出演予定
>だった大塚英志さんの分析ぶりを紹介する。
> シンポジュウムでは大塚さんが、客席から壇上に
>向けて、批判的言辞で乱入し、大きくモメたという。
>シンポ自体のテーマは物語とキャラクター〜今、そこ
>にある危機〜というものだった。
> この会を仕切った東放学園映画大学院大学設立準備
>委員会が、許認可権を握るお役人勢に対する批判など
>(あるいは、映画に対する政府関係の介入?)の危機
>をあからさまにしたくなかった委員会の態度にキレて
>ササキバラゴウ氏や大塚さんが出演拒否して、混乱し
>たようにも思える。
>■実は、このシンポにはぼくも委員会から出席を要請
>されていたが、理由もはっきりせぬままに、直前に
>キャンセルされた。
> 東放学園研究所で行われたトークショーでは、同じ
>テーマで大塚さんとしゃべり、セミナー受講者からは
>大変好評だったのである。
> 映画祭の催しには経済産業省などがからんでのモノ
>となっていたので、政府政策がらみの映画製作といった
>ことの<危機>が、まず無視出来ぬとしたのが大塚さん
>らだったのかも知れない。
> キャンセルに関して、主催者側のT氏から「お詫びに
>うかがう」〜などのメールがあったが、その理由は全く
>示されていないのだ。
> 一体なにがあったのか?
来場者には好評だったみたいだね。
> もう今年も残すところ2ヶ月となった。東大の先端研には、やはり大きな
>銀杏の木があるが、すでにそれが色づき始めている。午前中には、映画
>専門大学院の高橋さんや映像産業振興機構の方々が先日のシンポジウム
>のことで挨拶に見える。アンケート結果も送ってもらったが、私が出た4部に
>感想が集中し、しかも皆面白かったという好意的なものが多かった。そこが
>主催者としては複雑な気持ちらしい。
大塚はチョンだから、アニメが国策になると母国に都合が悪いんだろ
>>577 ・大塚はチョンではない。
・思想として、特に韓国や朝鮮を擁護しているわけではない。
韓国や朝鮮を馬鹿にして調子に乗っている若者は嫌悪しているけど。
・編集者として、韓国の漫画家は日本に比べ
原稿料が安くて仕事が速いので仕事をしようと考えている。
つまり、韓国の下請け化を狙っている(笑)
植民地化といってもいい。
これがチョンのやることか?
・アニメが国策になるとなんで韓国にとって都合が悪くなるんだ?
自称、ね。……いくらでもこの肩書きは「編集者が勝手に」「主催者が独断で」
って後から言えるしね
大塚はチョンじゃないよ。中国シンパ
389 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:04/09/29 21:41:19 ID:YCiYsFQQ
新現実「黒鷺死体宅配便」
170P
「おまえは人を殺すのが多すぎた…」
「(えっ!?)」
「南京で人を殺しすぎたんだ…だから人殺しなんかに…」
「全て戦争のせいだ…」
179P
「多分…あの殺人鬼はジイさんの友人だったんだ…でもそいつは戦争で
南京ってトコに行って人を殺しすぎておかしくなり突然村を襲ったんだ・・・
だからジイさんはそれを止める為に……」
うううううぅ・・・
大塚さんがぁ…
文学村から去ってゆくううううぅ(号泣)
582 :
吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 17:19:19
村八分か
大塚英志○ 渡部直己●
大塚英志(引き分け)吉本隆明
大塚英志(引き分け)加藤典洋
大塚英志○ 柄谷行人●
大塚英志(引き分け)東浩紀
大塚英志● 笙野頼子○
大塚英志○ 福田和也●
大塚英志○ 笠井潔 ●
大塚英志○ 仲俣暁生●
大塚英志○ 斎藤環 ●
大塚英志○ 押し出し 森川嘉一郎●
嫌味を言っては試合放棄ばかりしているな。
自分はヒールだから無効試合でいいのだ、とか開き直っていそう。
渡部直己はなさけないよな
まともに相手すると負けってことだな
大塚にとって勝敗は関係ないから。
勝負することによって得られる対価(観戦チケット)のみが
彼の一番求めるところだからね。
だから、リングに上がらずに粘着してくる笙野みたいなのが
一番困るわけ。
彼のいう「シュート」はPRIDEのようなリングの上でこそ
成立するシュートなので、政治力の効かない場でケンカ
する気などない。彼の護憲なんてその程度のもん。
591 :
東名高速殺人神戸隆行:2005/11/03(木) 19:10:53
>>590 何がやりたいのかわからないけど、本気でそんな認識だとこれから大変だよ。
執拗に局地戦をつづける笙野には大塚もびびったんじゃないか。
ここまでまともに応答した文学者って笙野だけだからなw
愛を感じるな。
角川からアニメの国策化に対する大塚一派の意見を
まとめた本が出るというから、そいつの出来次第か。
>>394とは別の本が出るのかな?
「戦時下のおたく」はもう出てるので読んだけど新現実からの再録が多かったぞう〜
大塚さんが勘定にいれない、文芸誌の単行本への宣伝効果を実証しちゃったわけね
なんか、この板のレスがあちこちに転載されてるな。
おーい、出典はサブカル板じゃなくて、文学板なんだが。
そもそも文学板に大塚スレがあること自体間違ってる。
あ、600ゲトー
ジャンルに関わらず、くだを巻きたくなったら寄生する。
それが大塚英志クオリティ。
サブカルと同じ土俵に上がるのはもうこりごり
2ちゃんからの転載を
信じ込んでいるブロガー連中って
実はアホか?
たとえアレが嘘であったとしても
それを真実だと思われてしまう大(ry
出展をサブカル板と間違う程度の人物が情報通ぶるブログは間違ってる
一流ブロガーは卓越したメディアリテラシーを持っているので、
2ちゃんねるのうそをうそであると見抜くことなど造作もありません。
だから大丈夫。ソースが無くとも真実をチョイスできます。
608 :
吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 20:33:28
一流ブロガーって・・・・ぷぷっ
単に自分が違和感を感じるか否かで
信じるかどうかを決めているに決まっているだろ。
>>610 こっちのが「戦時下のおたく」より興味あるんだけど…
まさかこっちも書き下ろしでなく新現実関連?
俺がココに来たきっかけのblogでは
このスレがサブカル板て紹介されてた
NGワード:あたまわるぱ
614 :
吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 03:22:11
ユパンキ
所詮そのていど
Mの時代読みました
NONFIXの連載でに今回の事件のことを自分で書いてたぞう〜
噂の真相がなくなるとこういうのを書く場所もなくなってくるね
おいおいサブカル板みたいな過疎板で落ちたじゃないか
970超えてたから特別ルールで落とされたのかな
自分で書かないと、評判が広まりませんなからね〜
「ジャパニメーションはなぜ敗れるか」読んだけどおもしろかっよ〜
再録の「戦時下のおたく」よりおすすめ
いま宮台の新刊読んでます
サブカル板に次スレが立たない件
サブカル板自体イラネ
「ジャパニメーションはなぜ敗れるか」って微妙に伊藤剛の本と
かぶってない?
「テヅカ・イズ・デッド」?たとえば?
つか、伊藤自身が大塚の手塚論の影響受けてるわけでしょ。
アトムの命題とか。そこへ、宮本大人とかの研究成果が加わって
きて、だいたい皆同じことを言い始めてるのが、昨今の情勢。
ジャパニメーションはなぜ破れるかを読んだ。
まだこいつはアニメ・漫画には真の成熟した批評が必要だとか言ってんのか。
寄生しようとご苦労なこった。
昔、東が若い頃に書いてたぶんがよかったな。
「批評ばかりが増殖する」ってやつ。
アイドル論が全盛になって、ファンが冷めたように
こいつらが語れば語るほど、熱気は失われてゆく
印象批評印象批評言うが、こいつの批評自体が一番印象批評。
自信のないところは断言するしこいつ。
という印象批評。
と思う。仮に。である。であろう。
萌え+ナショナリズム の吹き上がりが非常にわかりやすく見られたのが
今回のサーヤ結婚だった。
ニュー速の連中の"動員"されっぷりにワロタ。
「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか
がどこにも売ってないわけだが?
角川の新書の棚占有率が低すぎる。将棋のハブさんが平積みしすぎ
現在取り寄せ中だけど、誰か詳しい内容おしえてくれませんかー
>>406 ウィキペディアの「純文学論争」の項目書き換えてみた
これに対して大塚は、『不良債権としての「文学」』(『群像』2002年6月号)で、漫画雑誌の売り上げ
によって文芸誌の採算の悪さが補われていると主張してそれを批判の根拠とし、対症療法として提案した
「既存の流通システムの外に文学の市場を作る」を実践するため文学フリマを主催した。
出来るだけさりげない感じにしてみた
ウィキペディアは扱いが難しいよな
>>636 >「既存の流通システムの外に文学の市場を作る」を実践するため文学フリマを主催した。
なんか嫌な歴史の作り方だなぁ。コミケ行ったら普通に文学作品も
オリジナル含めて出てるし。規模もデカい。自費出版市場もでかい。
数あるコミケ派生イベントの一つでしかないと思うんだけどね。
>「既存の流通システムの外に文学の市場を作る」
は不良債権からそのまんま引用
>>641じゃないが、まさか
「ある意志を持ってやってるか(大塚)」「何も考えてないか(コミケの文学頒布)」
の違いに意義があるとか言い出すんじゃないだろうなw
>>635 ・太平洋戦争中の日本漫画が写実リアリズムを取り入れていくことの政治性
・いつもの手塚治虫・身体と記号論
・東浩紀とか森川とかって政府系のイベントに呼ばれちゃって右翼だよね!ずるい!
・まあジャパニメーションとかっても実はそんなに売れてないし
ハリウッドに利用されてるだけだよね
後半の資料などは共著の若手さんが用意したらしい
岡田斗司夫も政府系の委員会や
イベントによく呼ばれていたような。
ジャパニメーションの現実を指摘する点もそうだけど、
岡田の煽りに対してゴミ掃除をするはめになっているね。
オタキングが東大で講師してたことも嫌味たらたら書いてあったよ
本屋で見かけて笑ってしまったのが
森永卓郎「萌え経済学」
大塚本が批判してる言説がみごとに全部盛り込まれてて大爆笑
でもこっちの方が売れちゃうのかな
>>647 講師陣含めて、この中に何人東大出身がいる?
国策化って…東大生がアニメ作るわけ? 高畑みたいな
変わり者でもない普通に優秀な東大生が?
海外はインディーズの団体に国が補助金を出すってことで
成り立ってんじゃなかったのかなぁ…
>>643 ありがとございます
さっき本届いちゃったけど……
アニメが国策に回収されて国民が統合されるって言うより
食い詰めた大学や文系ドクターたちの日銭になるって言う方が近いような。。。
大塚を信奉している人らは、今すぐフリマだけに専念すればいいのに。
もしくはネットだけで発表したらいいのに。
文芸誌にくだらんののっけて。いったいなにをしたいのか。
>>648 制作に携わる人は低収入の専門学校卒(大塚によるとブルーカラー)であって、
東大が育成するのはプロデューサーですw
大塚が対談を依頼しても
返事ひとつよこしてこないという村上隆と
対談できる日は来るんだろうか?
村上隆は格が違うから、
チンピラが対談依頼なんかしても応じないでしょう。
>>653 音楽業界には、楽器の出来ない高学歴プロデューサーが
たくさんいるが、まさにあんな感じになるのかも知らん。
データーベース主体で必死に欧米文化を追いかけるという…
日本で何が欠落してるかというと、優秀なプロデューサーなのだから、
それを大学で養成するというのはまったく正しい。
優秀なプロデューサーが欠落してるからこそ大塚のいうような、
「ハリウッドに回収される」ようなことが起こるわけで。
大塚の主張は実効的には矛盾してるんだよ。
回収されるのを防ぐためにこそ、国策化は必要なんだよ。
>>658 大学が要請すべき優秀なプロデューサーとは?
「ハリウッドに回収される」ってさ、そりゃ資本の大きい方に
回収されてるだけの話で、日本に限ったことじゃないでしょ。
>>658 テレビ局やレコード会社、出版社には
高学歴プロデューサーがいくらでもいるけど、
そういうタイプの人間がアニメ業界に必要とでも?
必要に決まってるじゃないか。
現状を知らないのか?
>>661 なんでそれを経済産業省・文化庁・東大が
担当する必要があるの?
どこが担当なら文句ないんだ?
代々木アニメーション学院か?
多くの読者はベタだと誤解してるようだけど、
大塚は自分の言ってること信じてなんかいないよ。
自らプロレスラーだって言ってるじゃん。
つまり、何を言っても「冗談ですから」。
当たっていたら「ほらみたことか」。
逃走論かよ
アニメの現場にいる連中はそれこそ代アニ卒かそれに毛の生えた
ような連中で、専門のプロデューサーが不在だ。
だからその役割を代理店が代わりに果たすことになり、結果、
膨大な中間マージンがそこへ流れ、アニメーターの労働条件が
恐ろしく低くなっている。代理店にとってはアニメなど商材の
一つに過ぎないから、疲弊しようが潰れようが構わないわけだ。
そして商材の一つとしてしかとらえられていないから、中長期的な
ことを考えずにハリウッドに回収させてしまうことにもなる。
映画を産官学が連携をとって文化資本としてプロデュースしてる
アメリカに、こんな状況で勝てるわけがないだろう。その部分は
大塚(というより大澤?)が書いてる通り。
というか、これは国策化を進めようとしている経産省あたりの
問題意識そのものなのだが、大塚はあたかもその問題を自分が発見し、
無知な役人に突きつけるかのように書いてるわけだ。
>>670 >その部分は大塚(というより大澤?)が書いてる通り。
というか、書いてあったことを、ここに書いてるだけだろ。
>映画を産官学が連携をとって文化資本としてプロデュースしてる
>アメリカに、こんな状況で勝てるわけがないだろう。
ちなみにアメリカに勝てる国はどこですか? 映画産業で??
そして、その上の文章は、いつの時代の話をしとるんだ?
それこそ本かなんかを鵜呑みにして、脳内で勝手に作り上げた
アニメ業界という感じだな。
ハリウッド映画こそ今、内部で枯渇が起きているんだろ。
日本の漫画やアニメを資本力とブランド力で吸収してるんだから。
そんなことより、宮崎駿が昔、言ってたように力のあるクリエイターを
育ててほしい。(今は諦めたといってるが…)
宮崎駿ほど、クリエイターを育てなかった人もいないがな。
オレ主義の人だから、芽が出そうな奴は、みんなつぶしてきた。
>>671 >ちなみにアメリカに勝てる国はどこですか? 映画産業で??
産業規模ではアニメに限れば日本はアメリカを抜いてるんだよ。
>そんなことより、宮崎駿が昔、言ってたように力のあるクリエイターを
>育ててほしい。
誰に、どこで、どう育てて欲しいんだ?
今のアニメの現場は、優秀な人間にとって非常に魅力の乏しい環境だ。
まずはそれを是正しないと育てる以前に人が入ってこない。
>力のあるクリエイターを育ててほしい。
というフレーズだけで671が何もわかってないことがわかるんだが。
プロデューサーがいないからクリエイターが力を発揮できないわけで。
もっと言うと、「力のあるクリエイター」っていうのは優秀なプロデューサーのことなんだよ。
675 :
吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 23:57:18
>>671 ディレクターはプロデューサーがいなければ力を発揮できません。
宮崎には鈴木敏夫がいる。
677 :
吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:05:16
>>674 >プロデューサーがいないからクリエイターが力を発揮できないわけで。
ひとついえる事は、クリエイター崩れでじゃあプロデューサーになろうって考えて
なるプロデューサーはゴミカス以下って事だよな。
千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず
それ以前に大学院でプロデューサーって育成できるのかな。
一度業界で働いた社会人がMBA留学してからプロデューサーにならせた方が
まだマシだと思う。
「ジャパニメーションはなぜ〜」読んだけど、あのなかの宮崎駿批判ってほとんど難癖じゃないの?
一人勝ちする宮崎アニメをなんとか相対化したいという意図はわかるけど、内容が伴ってないな。
大塚さんは権威を恐れないよ!
宮崎駿もジブリも容赦なく斬るよ!
>>679 MBAって大学院でとるものだということを知らないの?
あと、今日本で新設されてる大学院って、一度社会に出た人間を
入れることを前提に構築されてるものがほとんどだよ。
少子化が起こってるんだから社会に出た人を呼び戻さないと
やってられないという事情もあるが。
>>682 それぐらい知ってるよw<MBAは大学院で
東大の新領域〜〜は社会人比率が何割か知らないけど。
コンテンツ総合誌「オタクエリート」
ttp://www.otaken.jp/oe/index.htm ●政治
・民主党幹事長・鳩山由紀夫が語るニッポンの漫画・アニメ
〜文化・産業としてのオタクコンテンツ〜
●経済
・B2Oの夜明け
●教育
・東京大学“オタクエリート”養成計画
●特別企画
・衆議院 漫画・アニメ・ゲーム意識調査
●生活・文化
・1000万人の怪 コミケって何だ?
●連載企画
・平沢勝栄×ケロロ軍曹
〜政界漫画推進委員会〜
・館長の横顔
〜杉並アニメミュージアム館長・鈴木伸一〜
●その他
・養老孟司/加藤夏希/みずほ銀行/浜銀総研 ほか
>>672 >産業規模ではアニメに限れば日本はアメリカを抜いてるんだよ。
じゃあ、別にいいじゃんw
>宮崎には鈴木敏夫がいる。
優秀なプロデューサー=鈴木敏夫でいいんですか?
じゃあ、アサ芸から引き抜けよ
少なくとも、ハリウッドの話からこの流れになってんだから、
鈴木とか石川みたいなとこじゃなくて、海外のプロデューサーの
名前出してくれませんかね??
686 :
685:2005/11/22(火) 00:16:55
何もわかってないといわれてしまったので聞くけど、
大学で育てようとしているプロデューサーつーのは
企業から金を引っ張ってきて、自前で○○製作委員会を
立ち上げる人のことを言ってんのかい?
それとも、鈴木や石川のようにアニメスタジオ所属のプロデューサー
を言っとるのかい??
687 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 00:19:57
おいおい。
勿論、局か製作に決まってるだろ>プロデューサー
つか大卒で制作のプロデューサーって…アフォですか。
優秀なプロデューサーって、
コンテンツの企画から立ち上げて、制作と宣伝を携わりながら
メディアミックスwでお金をバンバン稼ぐ人のこと?
それって要するに『NANA』みたいなことじゃない。
国はそういうのを作り出したいわけ?
大学院でプロデューサーを育てたって、
いざ就職となったら、給料のいい
テレビ局や代理店にばかり人材が流れて
アニメの現場は変わりようがないのでは。
>>684 すげえな、これ。間違って、大塚に原稿依頼してくれたら、きっと
先日のシンポジウムみたいな騒ぎが起きそうな予感。
>>690 ファウスト創刊号みたいになるんじゃない?
(舞城王太郎を褒め称える評論家たちを批判した評論を書いて
不掲載となり、後に早稲田文学に掲載)
692 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 02:36:20
むふう。
ファウストに大塚の論文が載らなかったのは
単に大塚が〆切を破ったからなんだが。
>>693 受け取っておきながら、
まさかあれが原稿だとは気がつかなかった、
と編集者が言い訳してるだけだろ。
大塚が文学フリマで暴漢に襲われた件について詳細知らんか?
696 :
吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 09:03:50
抱きついてチューをしました。
しかも白倉由美の方に
警察を呼べばよかったのに。
本当に心神喪失状態だったら入院したほうがいい。
本人が心神喪失状態だったって書くこと自体狂ってるけど(医者が判断することだろ)。
犯罪者を弁護する時くらいにしか聞かない言葉だなw >>心神喪失状態
>>693 この一件の相手ってファウスト編集のJだろ?
彼の立ち位置的にあまり触れてほしくない話だなw
サブカル板の大塚スレ落ちた?
ササキバラは怒ってたな。
>ササキバラ
自分だって徳間時代は似たようなことやってたくせに
707 :
吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 14:38:05
今日本屋に行ったら野村総研までオタクビジネスがどうのって本出してやがる
さすがにこの問題に関しては大塚先生に嫌味を言い散らかしてもらうしかない
>>699 どうせ酒飲んで酔っぱらってたとかいうんじゃないの?
知らないけど
>>703 あらら。。。
おいらが2get保全したっきりだったのかな
今頃野村総研の話題って遅すぎだろ。
事件後に、宮崎勤の部屋に入った読売の記者がブログを書いているよ。
大塚が中塚圭骸との対談で言っていた通りだったんだな。
>おそらく、あの部屋の映像を覚えておられる方は、
>あのビデオはみんな、アダルトとか盗撮とかロリータとかそんな類のものだと思っているのではないでしょうか。
>実は違うのです。
>大慌てで、ビデオのタイトルを写したのですが、
>ほとんどは「男どあほう甲子園」とか「ドカベン」といった、
>ごく普通のアニメばかりでした。
>その中に、おぞましい映像が入ったビデオも含まれていたのですが、
>少なくともそれはごく一部だったのです。
>なぜ、そういうイメージが伝わってしまったか、
>については理由があります。
>部屋の隅には、数十冊の雑誌の山がありました。
>どんな雑誌かももちろん確認しました。
>大半は、「GORO」「スコラ」です。
>20代の男性としては、ごくごく普通でしょう。
>その中に「若奥様の生下着」という漫画が1冊ありました。
>ある民放のカメラクルーがそれを抜き取って、
>一番上に重ねて撮影したのです。
>それで、あの雑誌の山が全部、さらにビデオもほとんどがそういう類のものだという、
>誤ったイメージが流れてしまったのです。
>ま、犯した犯罪からすれば、そのくらいは誤解されても仕方がないかもしれませんが、
>それでもやっぱり、事実とは違ったのです。
ttp://72.14.203.104/search?q=cache:http://yomiuriweekly1.hontsuna.net/article/1575835.html
>>710 前から出てたのかな
>>711 >誤ったイメージが流れてしまったのです。
じゃなくてお前がちゃんと伝えろよっていう
野村総研の「オタク市場の研究」は10月14日発売だから
1ヶ月遅れか。さほど遅くはない。
また大月氏はちょっと前の大塚英志の講演会でのトラブルに関しても、そこで触れていました。
十年前は大月氏が同じようなことをしたそうです。今回はそれの模倣だと。
その時の原因は浅羽某が講演の最前列にバールを持ってスタイバイしていたのだと。
大月氏自身と大塚との差は女連れなんぞでそれをやるか否かだと。
ただむしろ大塚の編集者としての能力は高く評価していた。
「平和利用さえすれば」今まで知り合った中でもっとも有能な編集者だったと。
以前大月氏は大塚に騙されて自衛隊の演習に参加させられたそうな。
ただ大塚本人も一緒に参加したので、そういった部分は認めていると。
ttp://d.hatena.ne.jp/seishinouya/20051124#1132797912
ブログの書き手が聞き間違えてる。
「大塚はオレの真似をした」という部分は正しいが、有能な編集者云々の部分は町山に
ついて言っていた。
なんか今のオタク持ち上げってさあ
外部に認めさせるんじゃなくてオタクをおだてて金を取ろうとしてるだけのような
アニメ・ゲーム専門学校的うさんくささが充満してる
>>717 ぐぐれば、今ならまだキャッシュに残ってる。
でも、確かにこりゃひでえな。
>>717 みなさんは“おたく・オタク・ヲタク”という言葉を聴いて、どんな印象を持たれるでしょうか。 我が国では、ネガティブな、マニアックな印象を抱く人が、いまだに多いのではないでしょうか。
その大きな要因として、犯罪事件とオタクの関係性を報じたメディアがよく聞かれます。しかし ながら、近年【オタク】内部の要因も、挙げられるようになってきました。
それは、ライター・評論家を自称する、一部の偏ったオタクたちの存在です。彼らは、さも自分 たちがオタクの代表であるかのように、【オタク】という言葉を著書やホームページで使用して います。こうしたことも、【オタク】の矮小化に拍車をかけているように思います。
オタクの定義は現在までありません。不思議に思われる方もあるかもしれませんが、本当です。 それはこの言葉の意味が、先述した理由も含め、その時々によって、様々な用法・意味合いで用 いられてきたからに他なりません。
ところが、海外での【オタク】の定義はもっとシンプルです。「日本発の漫画・アニメ・ゲーム
といった商品・文化を受容する人、好む人」というのが大意となっています。そこには、
ネガティブで、 マニアックなイメージはなく、むしろポジティブな印象すら受けます。
海外の【オタク】にとって、 漫画・アニメ・ゲームは、日本の文化そのものであり、日本の
産業であり、尊敬に値するものなのです。
いまや日本が生み出した漫画・アニメ・ゲームは、【オタク】という名称で、世界から日本
文化・産業 として認識されています。そして世界に遅ればせながら、我が国でも【オタク】
は、“コンテンツビジネス” として、政界・教育界・経済界などからも認識されるようになり
ました。
資源が乏しいといわれる日本において、「無」から「有」を産むビジネスは魅力的です。
【オタク】を 文化としてだけでなく、コンテンツ産業として成立させることができれば、我が
国にとって【オタク】は 実に有益であり、21世紀は【オタク】の時代といえるのではないで
しょうか。
本書は、【オタク】を娯楽・文化として、産業として、捉えていこうとするものです。書名に
は、 その未来を担う、創造性と生産性を兼ね備えた人物【オタクエリート】が、一人でも
多く現れて 欲しいという願いが込められています。
[補説]
オタクという言葉は,1980年代に生まれたとされる。当初,犯罪との関連性を報じた
メディアや, ライター・評論家などを自称する偏ったオタクによる活動によって,
その意味が矮小化されてしまったため, ある一定の時期,日本ではネガティブな
意味合いの言葉として使用されていたことがある。 21世紀に入り,マニアックな
意味ではなく,一般に,広く漫画・アニメ・ゲームを楽しむ人々を指す総称となった。
>>720 専門学校がやってきた「クリエイター」教育を
大学が学生数確保のために必死こいて取り込もうとしているように
見えるけど。
岡田斗司夫が客員教授の大阪芸大も
大塚とササキバラが教員の神戸の芸大も
同じでしょ。
私大なら害は少ないかな。
で、必然的に「クリエイター」予備軍が多数生まれるから、
大塚の本はその層に読まれる。
競争率から考えて、プロになれない人が多数出てくるから
そういう人たちへの「癒し」として岡田はプチクリという概念を
提唱している、とw
ササキバラ・ゴウのサイト
2005.11.21■『オタクエリート』
ttp://www.otaken.jp/oe/about.htm 面倒だから、この種の「いかにもありがちな出版企画」には、いちいち反応する気もなかったのですが、
ごく最近『「戦時下」のおたく』という本の編者としてクレジットされた者としては、
名指しこそされていないとはいえ、以下のような指摘は明らかな「売られた喧嘩」であると認識しますので、
この場で一言コメントしておきます。
「みなさんは“おたく・オタク・ヲタク”という言葉を聴いて、どんな印象を持たれるでしょうか。
我が国では、ネガティブな、マニアックな印象を抱く人が、いまだに多いのではないでしょうか。
その大きな要因として、犯罪事件とオタクの関係性を報じたメディアがよく聞かれます。
しかしながら、近年【オタク】内部の要因も、挙げられるようになってきました。
それは、ライター・評論家を自称する、一部の偏ったオタクたちの存在です。
彼らは、さも自分たちがオタクの代表であるかのように、【オタク】という言葉を著書やホームページで使用しています。
こうしたことも、【オタク】の矮小化に拍車をかけているように思います。」
(コンテンツ総合誌『オタクエリート』のサイトの上記URLから引用)
「おたく」ということばをどう使おうと、それはまったく個人の自由だ。
が、このような、ことばの意味や使われ方をわざわざ問題にしている文章において、
その語の歴史性をあえて抹消して、架空の”本来性”を捏造しようとすることは、
この出版企画自体がどうしようもない大掛かりの冗談であるにしても、愚劣な行為以外のなにものでもない。
「【オタク】の矮小化」という表現は、
かつては矮小化されていなかった本来のすばらしい【オタク】というものがあり、
それが現在、偏った者たちによって貶められているということを意味する。
それは、明白な嘘である。矮小化されたのではなく、肥大化して祭り上げられたのだ。
その結果、ネガティブな出自がジャマもの扱いされているにすぎない。
【オタク】ということばで商売をするために、ネガティブな要素を脱色して使いたいなら、
そんなことは偉そうな能書きなど垂れていないで勝手にすればいい。私は、ただ呆れて見ているだろう。
だが、彼らが明白に歴史を切断しようとし、その切断作業のために「ライター・評論家」を非難して
スケープゴートに利用し、ネガティブさやマニアックさの責任を押しつけ、
もっともらしく高邁な【オタク】を世に向けて語るならば、私は足蹴にされた者として黙ってはいない。
この文を世に向けてさらしている株式会社ビブロスとOTAK運営委員会が行なっているのは、
明白な侮辱であり、きわめて愚かな行為である。
有る意味「新しい歴史教科書をつくる会」なんだな。
おいらが見たのは訂正後だったけど前はもっとひどかったのか
いったいどうなってるんだ
>>726 鈴木みそのゲーム専門学校の実態を暴く漫画がうpされてたけど
あれが大学レベルで来るってことなのかな
専門学校じゃロクな学生がクリエイター志望として
入学して来ないから大学や大学院でやるんだろ。
このスレにいる人はまともにクリエイターの名前も
プロデューサーの名前も挙げられないからなぁ…
そのあたりの話は不毛なだけかと
大塚の話が業界に全く響かないのと同じ
(ただし東とか斎藤とか森川とかには影響与えてる)
大塚もササキバラも、自分の馬鹿さ加減を隠すために必死なんで、
外野としてはすげーおもしれーよ
そりゃよかったな。
>>680のレス読み落としてたけど
宮崎駿にかぎらず大塚さんのクリエイター批判ってたいていそうだよ
あれほど大きな影響を与えた大友克洋なんて
昔からあの手この手で言いがかりつけられてる
一番ひどかったのは
「マンガの玄人読者の集まるまんがの森では大友より白倉由美の方が売れている
マンガの判っている人間には白倉の方が高く評価されているのだ」ってやつ
>>733 文学板でそんなこと言われても困りますYO〜
でもああいう評論の文脈ってあと何年維持できるんだろうね?
荷宮和子みたいに上野千鶴子すらまったく読めないのに
「私がなんとなく嫌いだからこれはダメです。文句があるなら読まないでください」
みたいな身もフタもない「好き嫌い批評」に飲み込まれていくんじゃないのかな
738 :
吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 08:52:02
>>737 そういう「好き嫌い批評」が長い間売れればそうなるかもね。
>>733 まともにクリエイターの名前を挙げていくと
アニメ・ゲーム・漫画の話題ばかりになっていくぞww
基本的に大塚って大友には厳しすぎるな。
自分が読んだ中では、書き込み量が異常に多く
スクリーントーン貼りまくりの漫画が
出てきていた90年半ばごろに、
「大友のAKIRAなんて当時は(背景が)すごかったけど、
今じゃあ絵が荒くって読めやしない(笑)」
とひどいことを言っていた。
90年半ば→90年代半ば
「宮崎アニメにはイデオロギーがない」
って大塚さん、本気で言ってるんですか><
それとも「あえて」批判派に回っているということですか
743 :
吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 16:19:58
一見イデオロギーがあるように見えるが、実は単にリビドーのおもむくままに
作っているおじさん、て言いたいんじゃないのか。
744 :
吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 16:37:49
まあ大塚は糞野郎だから仕方ないね
大友の漫画は残るけど、大塚の漫画は残らない
悲しい話だけど、ブクオフ行くと、大塚の漫画とか
ノベライズとかって105円コーナーの常連なんだよな…
大塚の仕事で残るとしたら、
マンガ原作やラノベなんかの実作じゃなくて、
ブリッコの編集なんだろうな。
大友は残るのかなあ
少なくとも歴史的には確実に残るよ
一年ぐらい前に出たフルカラー版のアキラを全巻揃えた人が周りに何人かいるんだけど、誰も読んではいないようなんだよね。
本棚の目立つ所に飾ってるだけ
だから何だって訳でもないんだけど、嗚呼、って感じだったね。何かね
フルカラー版のアキラを買う人が、アキラそのものを未読ってことはないんじゃない?
>>749 そこは「大友読者には(読まなくても)手元に残したい人が多い」と解釈すべきじゃないの?
裏返すと「大塚は手元に残さなくてもいいからブックオフに叩き売る人が多い」となる。
持ってるから読むかどうかなんて分からないから不毛な印象論だと思うけど。
そうしょっちゅう読むもんでもないしな。
俺の場合、小説だとユリシーズとか、数年に一回読み返すくらいだし。
マンガでいうとナウシカか。あれもたまにしか読み返さないなぁ。
だからといってその作品の質が落ちるわけではない。当然のことだよね。
手元に残しておきたくないものを叩き売るんだろ。簡単な話
いや、それはわかるんだけどね
大友のマンガってもうインテリアに使える物になったんだなあ、と、なんかそんな風に考えちゃって、妙に印象に残ったと言うか何と言うか
まあ、仕様も無い話でしたね
「インテリアに使える」んじゃなくて、単純に自分の手元に
置いておきたいということだろう。
何でそんなにうがった見方をするのか。
好きな作家の画集を飾ったりするのがそんなに気になる?
素直に俺は大友が嫌い、評価しないって言うと楽になれるよ。
いや、大塚の本買ってる人も大抵読まずに飾ってるだけだから、
話は繋がってるよ
>>757 そっちは少ないでしょ。とりあえずザッと読んでブクオフか捨てる
>大抵読まずに飾ってるだけ
鈴木成一の装丁はインテリアに最適、とか考えてるのか?
置いてると知的に見えるから
痴的の間違いじゃないのか
印象批判の本をまともに買う奴はいないな。
俺、大塚の本を買うときはこっそり買うよ。
恥ずかしくて友達にも教授にも言えないよ。
昔、柄谷の本を買う時がそんな感じだったな。
>>765 >【大学院大学の新設(=以下は専攻名)】
> 《公立》産業技術=情報アーキテクチャ(東京)
>《私立》映画専門=映画プロデュース(同)▽グロービス経営=経営(東京、大阪)
>▽日本教育=学校教育(東京)▽文化ファッション=ファッションクリエイション、
>ファッションマネジメント(同)▽事業創造=事業創造(新潟)▽LCA=企業経営(大阪)
映画専門大学院大学は認可されてるじゃないか。なに言ってんの?
大澤たん(助手として就任予定)の就職先が決まったねw
そもそも大澤って何教えるの?
大澤真幸の親戚だってなw
以外というかやはりというか。
サイコがやはり売り文句になってるけどさ、あの漫画から
田島さんの絵を抜いたら、後いかほどの価値が残るんだろーね
やっぱり講義はキャラクター小説の作り方みたいなのを教える
のかな? シナリオ入門の受け売りみたいなヤツ。
大学と国策は「別」ですよ
>>769 だめだ、最初の数行読んで笑い死にそうになった
>>771 同じだよ。大塚自身がそう言ってるし。
「そしてこのような「政策」のいわば最終局面として、ジャパニメーション系大学の乱立が始まっています
」p.251
>作品の要となるストーリー作りを職人芸ではなく、論理性に支えられた技術体系に
>再構成しなくてはならない、その前提として、個人の感覚だけでストーリーを判断せず、
>論理的に読みとっていく能力がまず必要だと、大塚さんは語る。
正しいような、正しくないような。
こういう物語論・プロデューサー論って
なぜかマニア系雑誌の編集者(それこそ大塚とか)が
担当することになるね。
集英社・小学館・講談社といったメジャーで
大ヒットを連発している(いた)ような編集者は
大学教員にはならない。
小学館の少女マンガ誌の編集長(竹宮や萩尾を起用した人)が
京都精華大の教員になったくらいで。
現役の編集者・原作者として、
キバヤシや長崎尚志が講義を受け持つなら
受講してみたくはあるけど、
大塚とかはなぁ。
プロデューサーの育成が目的なら
優秀な編集者より
優秀な編集者を何人も育てたデスク・編集長といった
管理職経験者の方が適任なんじゃない
大塚は管理職として実績がないじゃない
(ブリッコは数名で)
途中で送信してしまった。
編集長だった「漫画ブリッコ」は3人で編集していたし。
大学と国策は「別」ですよ
>769
いつものやり口まんまで呆れました。
大声で怒鳴り散らしておいて、そこにちゃっかりご就任。
大手の出版社の編集者は、会社の力をアテにして仕事ができるのに
比べると、小出版社で成功した編集者は、個人的なノウハウを持って
いないと成功しない。そういう意味じゃ、名前だけ大手の編集者を連れ
てきても、ハズレの確率が高い。
782 :
えいじ:2005/11/29(火) 15:55:54
ラノベや漫画を書くなら既存の作品から訴えられない程度にネタぱくれ!
実社会においては物語のロジックで動因しようとする輩に注意せよ!
サブカルチャーの国策化に抗いつつ物語の構造・文法律を習熟したい物は俺の講義聞け!
サブカル左派の潮流は映画専門大学院大学から始まりますです。
>>776 大手なら尚更こんなことに荷担する必要ないくらい報酬が既にあるから、
やるわけないじゃん。つうか、こんなん、逆に大手を敵にまわしかねないかも?
どうでもいいが、大塚がまんまと巧くやりやがって、という妬み、やっかみがウザイ
大塚がシンポジウムで騒いだのは、許認可のマイナスにならなかったのか。
もしかして、あれで審議委員が追いこまれて、認可せざるをえなくなったのか?
もしそうだとしたら、大塚も相当な役者だ。
そんなの関係ない、設備や教員が基準を満たしていて書類揃っていればちゃんと審査通るよ。
>>781 大塚も別に小出版社にいたわけじゃないが…むしろ逆
>>785 ああいう審査って在野が思うほどドラマチックじゃないよ
教科書検定と同じで粛々とやってるだけ
>どうでもいいが、大塚がまんまと巧くやりやがって、という妬み、やっかみがウザイ
大塚が国策化マンセーなら誰も文句は言わんだろ。
むしろかつてのロリコン漫画誌編集者が今や大学教授かと、拍手喝采だよ。
大塚信者のルサンチマンを焚きつけて英雄的に体制に挑んでいるかのように
振る舞いながら、まさにその体制の狗になってるからびっくりしてるわけで。
もう神戸の美大の教授なんだから、
権威が欲しいだけなら
いまさら大学院大学の教員にならないと思うが。
神戸の片田舎の大学と都心の大学院大学とじゃ違うだろう。
ダブルでやれば安定的な定期収入も倍だろうし。
それだけ教員をやって
原作・編集の仕事をする時間が
残っているんだろうか?
>大塚信者のルサンチマンを焚きつけて英雄的に体制に挑んでいるかのように
>振る舞いながら、まさにその体制の狗になってるからびっくりしてるわけで。
たしかに。本気なら私塾作ればいいのに。自分が権威欲しいだけ。
>>791 >神戸の片田舎の大学と都心の大学院大学とじゃ違うだろう。
今回は客員じゃないから。
国策化や大学でのクリエイター育成を批判するなら
国が認可する大学制度なんか無視して松下政経塾みたい
なのつくるのが本道だよな。
>>775 これってまさか、ハリウッドがエンターテイメントの研究で
成功してるから日本もこれに倣うべきだとか低レベルな事を
言ってるわけじゃないだろうな?
他国のシステムをそのままひっぱってきて
「同じことすればぜってぇうまく行くって! 他国にできて俺らにできないはずない!」
と息巻くのは三流知識人にありがちな事だけどさあ。
なに言ってんだよ。
とりあえず侵入しておいて、喧嘩別れしたら
内部事情をばらして批判するという
いつもの手段じゃないか。
安定を求めて就職したというより
いつものネタを求めて教員になったんだよw
暴露がされる3年後に期待だ!
>>795 大塚は作家志望の若者相手に、「キャラクター小説」の私塾を開いているぞ。
コピー代と場所代だけで講師代はなしで。
>>798 その程度の材料集めならわざわざ教員にならなくてもできる。
リトルボーイ展のことなんか、実際に見もせずに批判してるようだし。
>>800 「ザ・スニーカー」の連載で説明していた。
『キャラクター小説の作り方』に収録されていたかどうかは未確認。
どっかの会議室を借りて、課題を出して小説を書かせているそうな。
漫画の打ち合わせのように、プロットやキャラクターを練っていく。
文章の添削はしない。
>>802 彼の事務所のお弟子さんじゃなくて公募された学生?
いつのスニーカーに書いてたのかな
>>796 普通はそういうのは口先で終わるが、大塚はそういう本を書いて
さらにそれを実践しようとしてるんだろ。
失敗する可能性ももちろんあるけど、その責任は大学が被るんじゃネw
>>798 多分そのあたりに近いだろうな。大塚は自分がやりたいことしかやらないし。
姑息なこと嫌いだからな。一応ある程度金儲けも考えてはいるだろうがそれは二の次。
大塚は、でも全く知らない人間にとってはただのプータローに近いからな。
どっかに書いてたな。家を借りろうにも苦労して、
臨時講師でも大学の肩書き持ってたから、それが役にたったとか。
そういう点は十分利用させてもらうんだろw
それが、権威が欲しいようにも見えるのかもね
そういうものを一般的には「権威主義者」と呼ぶのではないでしょうか。。。
つか、権威主義的なリングの上に乗って暴れるのが好きなんでしょう。
暴れるという点では、反権威主義者だし、そういうリングに乗ってちゃっかり
稼いでいる点では、ある意味、権威主義者の一味。
その二股かけてるところが大塚らしいわけで。
「誰々らしい」で肯定するならどんな対象でも擁護できてしまうわけです
誰だって「その人らしい」に決まってるわけですから
むしろこの批判に対して「うまくやってる大塚への妬み、やっかみがウザイ」とかいう人が
彼の本をいったいどんな風に読んでいるのか興味がある
そんな理屈で開き直っていったら「村上春樹は勝ち組!」とか「宮崎駿に対する嫉妬が激しいな」とか
そんなレベルの議論しか残らないよ
>>804 >姑息なこと嫌いだからな。一応ある程度金儲けも考えてはいるだろうがそれは二の次。
まるで本人を親しく知っているかのようなことを言うね。
> 大塚は、でも全く知らない人間にとってはただのプータローに近いからな。
>どっかに書いてたな。家を借りろうにも苦労して、
そんなのサラリーマンじゃない人間なら誰だってそうだろ。
いちいち書くあたりが底辺のおたくにアピールするパフォーマンス。
ハリウッド版サイコはどうでしょうかねぇ?
まだ企画段階っぽいけど
こんな時に公式hpでもあったらねー
大塚は全然貧乏じゃないよ。
左翼左翼って言ってるけど、じゃあそれは社民党?共産党?
ってことにすらコミットせずに、自分の権威を追っかけてる人だから。
目指せ江藤淳
普段は権威に縛られる事のない自由な活動を夢想しているが
権威が用意した飯はありがたく頂戴する人間って事だろ。
夢想の中ではいくらでも熱くまっすぐになれる罠。
まあ浅田彰をみても、日本の知識人なんて大抵そんな事大主義者ばっかりってことよ。
サブカル板また落ちた? 2日ほどカキコがなかっただけで。
もしかして板管理人、大塚に恨みでもあるんじゃないのか。w
管理人が落とすことって可能なのかよ。
おまえが書き込みしたらいいだけだろ
立ったばかりのスレはある程度伸びないとルールに引っかかって落ちちゃうんだよね
本当はもう文学板でやるべきじゃないんだけど
こっちの方が人が多いみたいだし…
サブカル板で人気ないってことは、サブカル界隈では大塚の需要が
ないという事の裏返しでしょうね。
では「大塚」の需要はどこにあるのか?
これを考えると、いろいろな事がスッキリとしそうです。
えー!
大塚さんってサブカルで「有名」な方じゃなかったの!
サブカル板自体が人がいない過疎板なんですYO〜
音楽、漫画、薬(ドラッグ)、ライトノベルなど
専門の板がいくつもあるので、
サブカル板のような総合(?)的な板は
2ちゃんには不向きなのかも。
サブカルブームって6,7年前ぐらいがピークだったからな。
掘り起こすもん掘り起こしたら燃料切れ
「ファウスト」とファウスト系の作家をまともに
批判している批評家って大塚ぐらいなので
がんばってほしい。
おれファウスト読者だけど
ファウストの空気や周辺の言説はキモイと思う
825 :
吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 17:41:53
大塚って、ライトノベルは文学の後継者だとか言った人だっけ?
まとも、に批判?w
『ファウスト』は批判するにも値しなくなっちゃった。
ノベルゲームのユーザーに文芸誌を買わせるためのメディアミックス
的な展開にしか見えない。
ギャルゲー連中が参入してきたけど、マイナスにしか作用してない気がする。
儲にはいいんだろうが、そうでない自分にはちっとも面白く感じられない。
大塚英志ってなんだかんだでダンディーなおっさんみたいなイメージがあったんだが、
>>765で
初めて実物みて、ただのピザである事実にびっくり。
失笑が止まらないよ。
雑誌の写真は厳重にチェックされてから載るからね
>>830 大塚は、雑誌掲載の写真だって
普通にデブなんだが。
「トリッパー」の対談の写真とか見てみろ。
>>816 すまん、2.1が立ってたことに気づかなかった。
自分も、基本的には向こうでやる話題だと思います。
>>711 おお。話がきっちり合いますな。
そして
>>712の突っ込みに笑った。
そうだよねえ、知ってたんなら、ちゃんと伝えてほしいよねえ。
>>723-725 今は比較的ありがちな「ジャパニメーションにタカるぜ」的な物言いに
文面が変わってるけど、こっちはより本音むきだしですな(w
なんつーか、もうね。
>>835 文芸社って自費出版の会社だし。
営業戦略としては、そっちのが高度だわな。いろんな意味で。
__ r::;==-、
,...:':´::::::::::::::ヽ___/::/__
/::::_::::::::::::::::;. -`''"´ `ヽ_
∠ イ;;;/::::::::;: '´ ,.. ..、 ヽ´`ヽ
__ /;;/::::/ / / l ヽ 、 ̄ ニハ
_,. - '::"´‐: . ::::::ヽf~` /_;;;|:::/ 〃 / ll i .:l :';. :.:.:.',
フ/.)-──ァ_/::::::`ヽ |:// /, - 、 l! _,,L⊥ .:| :.l:. :.:.:.',
/z/ ⊂)ー‐ |ハ:::::::ヽ l!レ|__!{ }f´ `ヽ.:l :.:|:. :.:.:.`、
/ {/ ~""'' { !:::::::::l |7ー' ヽ ___ ノ7 ..:.:.|::. :.:.:.ヽ
{ { (`、│∩:| { └─ フ::.: 、::.:.:ヽ
l `, ,. -¬ 、,`^ }/7::| 丶、_ ̄ ̄` _,.ィヘ´:::::.:.:. .:'、:.:.:.:.\
! ヽく | "''/ ∧/ 丁汀ヒ´/ `丶、:_:.:. .::ヽ:.:.:.:.:
ヽ /lゝ、\ _ノ ノ/ l :.:V/´ __ |_lう:.:.:.:.ヽ:.:.:
ノL ___|フ` ーr‐_''´-´ l :.:/ | l ̄ l |:: ̄:::::::::.:.:.:.:.:.ヽ.:
/ Yヾ__/´ | ::| | ` ー' l::::::::::::::::::::ヽ:.:.:.:.ヽ
ラギさんは一番目の夫だったのカナ〜♪
NONFIXに本人があの顛末を書いてるな
ドコ?見たいけど見つかんない
>>839 本屋で見つけれ。「創」とかそういう月刊誌の置いてある所。
>>838 また書いてんの?
結局、あの一件を書いてるの自分だけって…カッコ悪い
カワイイ
NONFIXって雑誌かー。なんかのhpかと
844 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 01:42:50
「更新期の文学」完結しているなら単行本にならないのかな?
ちょうどなったところだ。
それにしても簡素な表紙だな。
848 :
sage:2005/12/23(金) 19:29:57
更新期の文学、本屋で見た。
…大塚節というか…笑いが満載。
849 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 21:37:16
「早稲田文学」11月号ではキレにキレまくってますね。
なんで怒っているのかもよく分かりますが。
>>847 とりあえず、東とかファウスト、阿部和重あたりとの対立軸を
明確にしたって事かな。そういう事であれば、その点だけ大塚支持。
要は大塚のやろうとしてる「文学再生」とやらは、今のラノベ(に限らないが)やってる奴に
「キミキミ、キミがやっているのは文学(の一種)なんだよ」
と声をかけまくり、頃合を見計らったところで
「実は私は文学というものをよく知っていてね」と
「文学の指針を示す指導者」の位置に収まろうってハラなんだろ?
大塚の痛い、そして決定的に古いところは
「バラバラに散らばってるものを規則正しく配列して
歴史を作ろうとするものこそ偉く、一段高い場所にいる」という思想。
それが体系づけられていれば、適当に調査して自分の主観と好みと独断で
強弁した代物であっても「印象批判より偉い」と思い込んでいる。
もし、まかり間違って「文学の指針を示す指導者」の立場に納まっちゃったら、
次の瞬間にキレまくって、舞台をぶち壊しにする予感。
大塚大先生の「近代」とか「自然主義」という言葉の使い方って一般的なそれからずれてない?
なんか適当に雰囲気だけで使っているんじゃねえかって気がしてしかたない。
>「近代」とか「自然主義」という言葉の使い方
社会学や経済学での使われ方とは
違うのは確か。
大塚が学んだ民俗学のことはよく知らないので
知っている人はコメントお願い。
大塚さんは田山硬いぐらいしか読んだことありませんよ。
いや、大塚が怒っているのは、現在の日本が
戦時下に入っているのに文学も意識無く
その翼賛体制に入ってしまっていることでしょう。
明治という近代に入り、それまでバラバラの藩の
連合体だった日本を中央政府に統一される国民国家
として再編成するために、言葉を統一する必要があった。
「言文一致」体はそのために生み出されたものだったが、
これは同時に「私」という、それまで無かった「主体」を
生み出した。新しい日本語は新しい私を生み出した。
しかし既にこの「言文一致」体は疲労し機能しなくなって
きている。「私」として立ち上げられた主体は自己を反省的に
立ち上げることなく、直截的な「物語」に回収されようとしている。
「物語」は意識的に(反省的に)組み立てられなければ、容易に
時代の翼賛体制に意識することなく迎合する。
垂れ流されている「ライトノベル」的な言説、反省のない直截的な
言説が今の翼賛体制を結果として後押しするものになっている。
それに対して大塚は、文学の使命として、近代的自我を再度立ち上げ
直すために日本語をバージョンアップする必要がある、と考え、
盛んに「文学文学」と繰り返している。
というのが私の理解です。
大塚の昔の文章には,気分で用語を使い散らす傾向があったのは
確かだとおもうけど,最近の大塚の「近代」という言葉の使い方は,
かなり的を得ているし,有効に機能していると思うがな。
856を読むに大塚は、近頃の若いもんは何も考えてない、と言いたいんだろ。
年下世代への無理解と、自分の世代までが特権的に屈託や反省を抱えていると思い込む心情が伺える。
>858
そうではないと思う。焦っているだけじゃないかと。
実際私塾開いたり教授になったりして物語の作り方を
教えようとしているわけだし、批評もその軸で展開している
訳だし。
大塚の弟子とか門下生みたいな作家ってもういるん?
>>856 翼賛体制うんうんの反省はむしろ近代の方にあるのでは?
今はそうなりつつあると彼は言ってるが、実際には大きく異なる。
つーか、フリーペーパーの中では文学はその役割を担えないと
言っちゃってるからなぁw
>>859 彼が教えている物語の作り方はアメリカ帝国主義直系なわけだが…
大塚が文学(の再生)やろうと、文学じゃない何かをやろうと
「ハコ(雑誌)作ってその中で閉鎖的にわいわいやって、そっから色々広がってく」
って方法はもう古いと思うんだけどなあ。
ネットの時代、濃い議論がしたければブログって方法もあると思うんだけど。
今の時代、レスポンスが遅い雑誌に引き篭もって何がやりたいのって感じ。
同世代と取り巻きとオナニーするなら雑誌もまあいいかもしれないけどさ。
じっくり考えたいこともあるんです
他の奴にはブログでしろといって、自分はしないという
ネットを箱だと思っていない能天気なヤツが混じっているようだな。
>861
>実際には大きく異なる。
どう異なりますか?
>彼が教えている物語の作り方はアメリカ帝国主義直系なわけだが…
そのとおりで、その言説に覆われている世界では、その言説を
突破口にする以外に道はないわけです。
>彼が教えている物語の作り方はアメリカ帝国主義直系なわけだが…
ハリウッド式と
構造主義言語学(ロシアの民話研究が題材だったっけ?)と
民俗学の方法が
ミックスされているんじゃなかった?
大塚の言うことはいつも違うから
まとめることなんてできないよ。
逆に大塚さんの言ってることはこうだ!と
決め付けている人は怪しいな
869 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 02:55:23
ごめんなさい、質問です。
大塚vs笙野論争って
笙野さんのKО勝ちって
考えていいのでしょうか?
>>869 笙野は「ひたすら自分の意見を言うだけ」なので、論争にもなってなかった。
大塚はただひたすら逃げていた
872 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 12:41:49
>>870,871
ありがとうございます。
大塚さんの本って結構好きだったんですが
『徹底抗戦・文士の森』を読んだら
まるで読む気が失せてしまったので。
本物の作家とサブカルの違いと言うか……
この手のは自分が正しいと延々言い続けた方が勝ちに見えるけど、
笙野は結構アレだと思うぞw
874 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 12:52:38
キチガイとプロレスラーが戦ってるのと同じだからな
勝敗は決めづらい
大塚は、確かプロレスファンだったな。
相手と「プロレス」しても面白くないし、その「格闘」を見てる観客も楽しめなさそう、
だから逃げてるのかもな。
876 :
861:2005/12/27(火) 19:32:38
>>866 >どう異なりますか?
そりゃ異なるだろーよ。軍部もなければ、侵略行為もしてない。
翼賛体制を構築するための法律もないし、天皇は人間だ。
>そのとおりで、その言説に覆われている世界では、その言説を
>突破口にする以外に道はないわけです。
その言説に覆われていない世界(日本の文学村)を、この言説
で壊しにかかって、自分のルサンチマンをどーにかしようとしている
ようにしか思えないのだが…。
>>875 >大塚は、確かプロレスファンだったな。
それ本当かなぁ。タイミングよくUWFを見に行ってた時代について、
延々と書いているだけとしか思えん。
>そりゃ異なるだろーよ。軍部もなければ、侵略行為もしてない。
>翼賛体制を構築するための法律もないし、天皇は人間だ。
天皇が人間なのは同意。他はどうよ?
なんか、大塚を悉く否定する為だけに書いているようにしか見えないけど、
はいはい、そうでしょうね。と言ってもらえるのが目的なの?
>>861 などと書いてみたり。
>876
憲法変えれば軍部は復活しますよ、もちろん歴史の逆行ではなく、
民営化も含め新しいテクノロジーを内に含んだものとなるでしょうが。
翼賛体制を構築するための法律も、比例選挙区の全廃、共謀罪を
はじめとする種種の法律ができつつあります。
すくなくともタカ派の人間が国会では圧倒的なんですから。
日本の文学村がその言説に覆われていなくても、日本人はその言説に
覆われていますよ。
逆に覆われていない文学村は過疎地です。
大衆はアメリカ帝国主義的な、ハリウッド的でライトノベル的な言説の
まっただ中にいます。
その大衆のポピュリズムの温床に、ライトノベル的な言説がまったく
意識せずに収まっているのが我慢できないのでは?
文学村の破壊、は してますかね?
大塚さんは文学村の住民ではありません。税金払ってから文句は言ってください
大塚の言っていることは、時々粗雑だなと思う面もあるが、
おかげで今の世の中について気がつくことも多いから、
存在自体はありがたいよ。
>憲法変えれば軍部は復活しますよ、もちろん歴史の逆行ではなく、
>民営化も含め新しいテクノロジーを内に含んだものとなるでしょうが。
自衛隊がそのまま国防軍になるだけです。世界的に見て当然です。
>すくなくともタカ派の人間が国会では圧倒的なんですから。
護憲派には、改憲派はみんなタカ派に見えてしまうのでは?
>大衆はアメリカ帝国主義的な、ハリウッド的でライトノベル的な言説の
>まっただ中にいます。
実は、大塚の論でここが一番よくわからない。ハリウッドはアメコミの
実写版だったり、海外の既存映画化のリメイクだったり、ディズニーが
落ち目だったり、どうみても行き詰ってる。
あと、ライトノベルは昔からよく読まれているし、今は発行点数が
多いという点と、既存文芸誌がライトノベルの手法をスライドさせている
というだけで、新しいわけじゃない。何より、ハリウッド的というよりも
漫画的だとは思うけど。新井素子→よしもとばななの時代から。
883 :
882:2005/12/28(水) 20:27:05
884 :
orz:2005/12/28(水) 20:27:50
>>882 んー・・なんかあなたの書き込み見てると、
大塚さんの著書、ぜんぜん読んでないでしょ?
「ジャパニメーションは〜」と、「更新期の文学」読んでれば、
そんな的外れな書き込みできるとは思えないけど。
つうか大塚に関係ない論争は他所でやれ
>>885 その二つの著作を読んでない=ぜんぜん読んでないなわけ?
ぜんぜん読めてない、とは言えるな。
言ってることが表層的すぎるよな
更新期の文学には、連載元も載ってないし改稿したのかどうかも書いていなくて
キモチワルイ。
手元にある雑誌見返したら、ちょこちょこ訂正している箇所があったし。
小泉劇場とか時事ネタが挟み込んであったね。まあいつもの事だけど
今日の朝日新聞の広告見たんだが週刊ポストに大塚英志が出てるらしい。
週刊金曜日で山中恒と対談してるが、大塚節炸裂。
「ケロロ軍曹」を「のらくろ」と比較して、戦時下漫画として糾弾してる。w
>>893 マジで? 大塚さん、それ言いたいだけちゃいますのん
本屋で立ち読みできるのは、今日いっぱい。
897 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/12(木) 21:56:24
立ち読みし損ねた。
よみてーよ、ケロロ軍曹戦時下漫画説。
「戦時下」という言葉を出したかっただけのプロレスですね
899 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/13(金) 00:11:18
>「ケロロ軍曹」を「のらくろ」と比較して、戦時下漫画として糾弾してる。w
糾弾してないぞw
戦時下サブカルチャーが増えている中、
軍人的キャラが「侵略するであります」を口癖にしているのは
どうかと言っているだけ。
しかも「めくじらたてなくてもと言われるかもしてないけど」と留保つきで。
>軍人的キャラが「侵略するであります」を口癖にしているのは
>どうかと言っているだけ。
あと、小学生のファンが多いという点もこみで。
愛媛新聞【社説】より
数年前、大学生と戦時中の日本について話し合ったが、あっさり「自虐史観だ」と指摘された。
われわれ戦後の世代が持っていた価値観はどこかでプッツリ途切れてしまっているように思えた。
近年、自衛隊や戦争を題材にした漫画や小説、映画が若者の人気を呼んでいる。
インターネットの世界ではアジアを露骨に敵視する言葉が飛び交う。
最近では靖国神社を参拝する若い人が増えているという。
ナショナリズムが若者たちの間に広がっていることをうかがわせる
中でも若者中心に三十万部を超えるベストセラーになった「マンガ 嫌韓流」は象徴的だ。
大学の歴史サークルに入った主人公の学生が討議を重ねて、
日韓の歴史問題は韓国側に非があると考えるようになるストーリーだ。
その中では、マスコミも「反日」とやり玉に挙げられる
こんな状況は、いつのころからだろう。
精神科医の香山リカさんは二〇〇二年の著書で、
サッカーW杯の日本チームを応援する若者たちの無邪気な愛国心を「ぷちナショナリズム」と名付け、
いずれ本格的なナショナリズムに流れていくと予測した
若者の多くは今か未来しか見ようとせず「歴史を踏まえない、あっけらかんとした日本肯定」が広がる。
「情けない日本や閉塞(へいそく)した日常への反動なのか、
手放しで肯定できるものが 求められていて、それが豊かで強いニッポン」と見る香山さん。
こうした時代の空気が小泉人気を支えてもいるのだろう
大塚が言ってるということが笑えるw
「金曜日」らしいネタとかは思ったが、そういうことか。
誤訳ちゅうか、わざとやってるのかは、知らないが(誰が?w)。
ィ'ミ,彡ミ 、
ミソ_、 ,_`彡
-= ミj ,」 彡 それは心の問題ですから
-=≡ i'<_一ノ
-=( つ┯つ
-=≡/ / //
-=≡(__)/ )
-= (◎) ̄))
906 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/14(土) 22:14:57
正直に申し上げて、大塚英志さんのカード式よりは
手前どもの秘密結社TSLの考案した、物語の要素を列挙
して行くタイプの方法の方が、よっぽど有効かと――
別に、難しいお話では御座いません。
ただ、ペラ(二百字詰めの原稿用紙)を
一枚だけ御用意願いまして――
○その物語のタイトル
○その物語で訴えたいテーマ
○ 々 が起きた時間というか、時代
○ 々 が起きた場所・空間
○ 々 の主人公の名前と簡単な属性
○ 々 で、主人公は何をすることになるのか
○主人公がそれを成す、原因や動機
○物語の始まりはどういう感じになるのか
○物語の中盤には、どういう展開があるのか
○物語の結末、オチは結局どうなるのか
を、箇条書きにして考えて戴けさえすれば結構――
これが、TSL=テン・センテンス・リスターの奥義で御座います <(_ _)>
907 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 02:50:49
>>906 ようするにC級ライトノベルなら
書けるってことでしょ。ここは
文学板、ぶ・ん・が・く、なの!
908 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 10:07:51
>>907 つまり、C級ラノベライター大塚のスレッドは板違い、ってことか。
彼がやってるのは「ブンガク」だから。
「「ブンガク」」ね
911 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 17:57:25
おい死刑かよ、審議おかしいんじゃねえか?
何で最初の鑑定以外は一切取り上げないんだ?
鑑定許可しておいて、判決文にも全く触れないのは明らかに不当だろ。
こういう結果になることは、途中から見え見えだったけどな。
いまさら言っても始まらないが。
913 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 19:48:49
>>913 「戦時下」の「おたく」が、あえて「「「ブンガク」」」をやってるのです。
916 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/17(火) 22:04:43
917 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 02:00:34
>>911-2 いちおう解説しますと、これは最高裁で宮崎勤被告の
死刑判決が確定したことへのコメントだと思います。
大塚英志氏は確か一審で宮崎被告の特別弁護人(?)を
務めておられました。近い将来、何らかのコメントが
出されるのではないでしょうか?
「創」あたりか?
これで大塚が昔話と自慢話をはじめた日には最悪だな。
宮崎勤事件は完全に過去の話だと思うけど、大塚が過去の話としてこれを言ってしまっては
どうしようもない。
920 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 19:37:30
宮崎勤の判決に対する読売新聞での言及(1/18朝刊)は外出?
なんて言ってたの?
923 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/19(木) 06:09:53
大塚って近代文学をまるで読んでないのに、
勝手な思い込みで「近代文学は〜」って語り出すのがどうも…。
マダラはやく完結させて
小説で完結したんだろ
267 名前: 212 03/09/28 00:17 ID:???
斎藤環が今揉めてるっていっても、「だからどうしたんだよ」って反応、普通かなあ?
斎藤環がよほど精神的な支えになってる人多いんですねーー。
たまきん、かなりやばいっすよ。もめてんですよ。患者が自殺したなんて言うのではなく。
でるとこでて、マジもめてるようです。。しばらく前から。びっくりしました。
内容もかなりキツイ感じ。たまきんて怖いよ、マジ・・・。
テレビでみても平然としてるので想像もつきませんでしたが、
やっぱり名誉ある人生を欲する人は心臓が違うんですねw
286 名前: (-_-)さん 03/09/28 00:32 ID:???
>>267 興味があります、何を揉めてるのか教えてください。
289 名前: (-_-)さん 03/09/28 00:35 ID:???
>>286 なんか裁判沙汰になってるみたいだよ。人権問題みたいなことらしいです。
292 名前: (-_-)さん 03/09/28 00:41 ID:???
>>289 人権問題というのは具体的にはどういった内容で揉めてるのかわかるでしょうか・・?
297 名前: (-_-)さん 03/09/28 00:48 ID:vK2jW2Jo
>>292 うん、およそききました。ちょっと今までにあまり聞いたことない込み入った話でした。
斎藤環ってすごく変わってるなあ、と思った。
よくある精神科の裁判の内容ってどんなものか知らないのですけど。
たぶんよくあるでもなさそうです。
もしかして笙野と環がもめてんの?
笙野と不倫?w
臨床じゃないとすると、圧力団体がらみだな。
人権問題うんぬんって言うからには臨床じゃないの。
不登校を監禁治療したりか?
恩師を見習ってw
>>932 >出演:大塚英志、紺野直幸、村枝賢一、MEIMU(敬称略、五十音順)
>司会:ショッカーO野
うーん、この司会者だと、なんか危険なことが起きそうな予感。
さすがに昨年のシンポジウムのようなことはないとは思うが・・・
早稲田文学2号出たね。
彼は完全にクレーマーやね。イチャモンつけるのが役目だと思ってる。
935 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/28(土) 12:17:15
「プロレス」とか言ってネタとして逃げてるけど、単に迷惑なだけ。
NONFIXの連載っていつもの文体と違くね?
937 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 01:45:37
大塚さん、『週刊金曜日』1月27日号で
宮崎勤死刑判決確定の件について
論じておられました。全4ページです。
939 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 17:41:40
>>938 誰ですか、この亡くなった友人ってのは。
大塚が死んだのかと思ったが東より年下か…
福田は一度成人病で倒れたらしいけど、
大塚ってどりあえず丈夫だよな。
1日16時間働いているそうだし
(16時間労働と、新現実での仕事ぶりを見ていた東浩紀が言っていたので)
941 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/29(日) 17:47:35
これからガタが来るんじゃない?
60まで生きられずに死にそう。
読売の写真はやばかったよ
あご肉とネクタイの位置が零距離射程だった
>>935 大仁田と同じだな。
ただこういうことばっかりやってると大仁田のように信用されなくなるのだが。
そもそも信用してる人間っているのかどうかも怪しい
変な言い方だが、大塚は信用できないところが信用できる。
ような気がする。
どこかどう信用できないところなのかが
読者にとってわかりやすいから
逆に信用できるという意味か?
面白いな。大塚ももっとうまくやればいいのに、とか傍から見れば思うが
そんなの糞食らえとかいうポーズを取るからな。それが本心かどうかはしらんが、
引っ掻き回す役を自ら名乗り出てやってるな、毎回。
それが鼻持ちならない、と感じる奴もいるがな。それだけ見ればな。
つう感じでわかりやすいから、信用できるようなところか?
それ全部含めても信用はできないだろ
コミュニケーションしようとすると、誤解が生ずるし、
一方的に批判したりされたりということが起こる。
だがそれは問題ない。ある論点、ある作品を批判するということは、
別に作っている人間を批判することではない。それが常識。
ところが最近ネットなどを見ていると、妙に気を使い合ったりして、
あまり人の名前を出して批判したりはしない。
他方、批判が一回出てしまうと、それが非難の応酬に繋がってあっという間に絶縁、
といった、狭い所でお友達どうし傷つけ合わないようにという感じになっている。
しかし、コミュニケ−ションは常にディスコミュニケーションを含むし、
議論は常に相互批判を含むから、それができにくくなっているとしたら忌々しき事態。
人格・個人に対する批判ではないという前提で、相互に攻撃すればいい。
ある程度けんかしなければお互い成長はしない。けんかするとお互い傷つくが、
傷だらけでなんとかやっていくのが社会。別に仲良くやっていく必要はない。
けんかし、けんかした上で共存していくというのが重要だ、ということは知っておくべき。
↑
上のは浅田彰が言ったんだけど、大塚もまったくおんなじ事思ってそうだよね。
とりあえず知識を溜め込んどいて、議論したり主張したりする時に
注意深くそういう知識をちりばめといて、「こんなのも知らないの? やれやれ」と言えるように
自分が有利になるようにしなきゃなんも話せない人間に有利な主張っつー感じ。
70-80年代はそういう人間がゴロゴロいて、大塚とか浅田はそういう人間同士で
気分が悪くなるような当てこすり合いをしすぎて感覚が麻痺してるから
今の人間が、そういうのを避けるのを理解できないというか
「それじゃ発展しないに決まってる」しか感じられないんだろうね。
70/80sはコミュニケーション能力の高い人間だけが論壇に出てきていたが、ネット社会では
そうでない人間もいっちょまえにものを言ってるだけだろう。
日本人のコミュニケーション能力なんてどれだけ低いかなんて海外にでも出てない限り
わかるわけがないということなんだが。
でもネットのコミュニケーションの形態を論壇レベルのコミュニケーションと同じ次元で
とらえるのはアレだと思う。
大塚が、ケンカで議論の発展ができると思っているわけないだろ。
ケンカすることはあくまで自分の地位の向上ですから
地位ねえ。
955 :
【二層構造】東浩紀スレッド56【二重顎・二段腹】 :2006/02/04(土) 00:28:06
956 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 00:39:36
957 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 01:16:54
東スレにでも書いたら?
ここはスレ違いと思うが。
959 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/05(日) 02:45:10
>>957 ググってみたけど、単なるヲタじゃないの?関係者以外にはどうでもいい話では。
960 :
中森明夫仲俣暁生世界の果てで少女に捨てられて下さい:2006/02/06(月) 21:06:12
文学界三月号:中森明夫 仲俣暁生 世界の果てで少女に捨てられてください
961 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 22:17:08
ああ、YMOの人か。
962 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 03:22:29
それよりチョイ悪親父をどうにかしてくれ。
964 :
僕自身は(大塚英志と違って・笑)、:2006/02/08(水) 22:07:41
965 :
名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/09(木) 01:28:41
gomenasai
このままだと、ただの想像上の絵に過ぎないものと、現実を直結して、
不安を喚き散らす精神異常者も監視しなけりゃならんな。
と釣られればいいのだろうな。板的にはフランス書院文庫wだろうが。
宮崎事件が結審したら大塚さんから今まで言わなかった言葉が出てくるかと思ったけど
今までの総括だったな〜
もう語り尽くしちゃったのかな
もうネタにする必要がなくなったということだろう。
大塚がここまでお人好しだとも思えん。
確か、宮崎事件の初めの判決が下りた時点でほとんど放棄したんだろ?
>>971 その後もなんども事件については書いているが。
誰か、次スレお願い
アニメージュの安彦良和のコラムで、
宮崎事件の判決について語っている。
で、大塚が話題に出てきて、
大塚は宮崎の裁判も欠かさず傍聴し、
数千本のビデオも一時期管理していたのに
安彦に「宮崎はどうもわからない……」とぼやいたことがあるそうだ。
日本一のサブカル評論家おたく評論家(安彦評)にも
わからないことがあるのか、と安彦は驚いたそうだ。
どうも宮崎は他のどのおたくにも似ていない理解不能な人物だそうだ。
宮崎を「分かった」と言えるようになるには、
まだまだ時間が必要だろ。
知ったかぶりして分析してる奴の方がうさんくさい。
おおつかえいじがいちばんうさんくさい
見識豊かな
>>978が宮崎勤論を述べてくれるそうです。
皆さん拍手をどうぞ。
一人の人間を取り上げて時間をかければ「わかった」と言い得ると感じてる点がうさんくさい
白と黒とで割り切れる様な単純な世界観でいいな
わかった気分になって、あるいは、振りをして、そいつが安心したいだけだろうな。
少なくとも裁判(官)なんてのは、そうだろ。
実際、宮崎勤の書簡を読んでも、
正体不明としか言いようがなかったりする。
わけわからんぞ、あの文章。
精神分裂症(当時)かといったら鑑定結果によるとそうでもないそうだし。
ちなみに証明された事実は
こんなところ。
*濃いアニメおたくというわけではない。(ビデオの大半はCMやたんなる番組。
普通のアニメが混じっていただけ。宮崎駿を尊敬していたそうだが、これは
フツーだしなぁ)
*ビデオマニアというわけではない(ランダムに録画するだけしておいて
観てもいなかったそうだ)
*ホラーマニアではない(ホラービデオはごく一部)
*ペドだったりネクロフィリアではない(精液反応がない、勃起不全で性的興奮を
覚えていなかったとの説もある)
こう並べてみると、プロファイリング不可能な人物となる。
つーかさ、普遍的な理解なんて無理だろ
編集家がサブカル文脈で語っても、ノーベル文学賞作家が事件を総括した書き下ろしを書こうが
精神科医が都合のいい病名をこしらえようがさ
脳神経外科医が器質的疾患でも見つけるのか?
遺伝学者が行動因子になるような特定塩基配列でも発見してくれるのか?
まぁ、977が一人で「わかった」って言ってりゃそれで解決かもしんないけどさ
どういう分野でどのような理解を得られると思ったの?
「まだまだ時間が必要だろ」とか言ってるけど起訴されてから15年以上経ってて
どういう基準で「まだまだ」なわけ?
>983
*濃いアニメおたくというわけではない。(ビデオの大半はCMやたんなる番組。
普通のアニメが混じっていただけ。宮崎駿を尊敬していたそうだが、これは
フツーだしなぁ)
*ビデオマニアというわけではない(ランダムに録画するだけしておいて
観てもいなかったそうだ)
*ホラーマニアではない(ホラービデオはごく一部)
ここらへんは今のp2pなんかの状況を見ると理解できなくもない
レアファイルってだけで映画やらなにやらタイトルをコレクションするだけで
実際に見てない奴とか結構いそうだし、当時p2pは無いにしても
マニア同士でのビデオ交換等があったっていう話はよく聞くしね
森美夏に関するスレッドってある?
懐漫あたりに木島+北神スレ立てんのって無謀かなあ
>>984 あ、なに? 俺は「わかった」なんて言ってねーぞ。
まあ、フーコーがパノプティコンから監獄の誕生を書いた時間を考えると、
最低でもあと1、2世紀は必要だろうね。
>どういう基準で「まだまだ」なわけ
パラダイムシフトが起きて、現在の我々が歴史化され偶像となるまで。