1 :
W大二文一回生:
尾崎の遺した小説等から彼の文学性を語るスレです。
2 :
W大二文一回生:03/09/13 22:31
代表作
「黄昏ゆく街で」(未完)
「普通の愛」(短編集)
「白紙の散乱」(詩集)
「永遠の少年」(未完)
┌────────────────────────┐
│ ( ̄ ̄) |
│ ) ( 馬 鹿 ス レ 認 定 証 |
│ / \ |
│ | Λ Λ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ . 認定番号 第106号 |
│ | ( ゚Д゚)< 馬鹿ちゃう? | |
│ \__/.\_____/ |
│ |
│ このスレが2ch馬鹿スレ審査委員会の定める認定 |
│ 基準(第5項)を満たしていることをここに証する。 |
│ |
│平成15年9月 2ch 馬鹿スレ審査委員会 |
│ 理 事 長 高脂肪乳@逝印! |
│ 認定委員 名無しさん |
└────────────────────────┘
一般書籍板だろ。
5 :
吾輩は名無しである:03/09/13 22:38
>>1はずっと頑張れよ!腑抜け住人共に渇を入れろ!
3 : :03/09/13 21:47
逃げて、これしかできんのか、どこまで臆病者だい、
文学の話は全然できんのか? 一冊も読んでないのかい?
哀れだな・・
ガイシュツすれで書けるだけの知識も皆無とは。
中学生でも太宰について、いくらかは語れるものだが・・・
4 : :03/09/13 21:49
死ぬまで、糞スレ立てることで自分の馬鹿さを天下に公表しながら
生きていくわけか、
2CHに狂って。親が泣くぞ。自分というものを、見つめた立て直せ。
希望を持て。
7 :
吾輩は名無しである:03/09/13 22:43
9 :
W大二文一回生:03/09/13 22:49
やっぱり尾崎は拒否ですか?
10 :
吾輩は名無しである:03/09/13 22:55
163 :風:走り書き3 :03/09/10 23:10
ニーチェの断片集を読み終えた。俺が最初に受けた予感は正しかったと言えるのかもしれ
ない。この書が俺の人生に新たな道を切り開くという予感は。しかしまさかこのような形
でとは・・・。
ニーチェは偉大な魂の持ち主だ。翻訳家と長い時が間に介入しているためか、あるいは俺
の力量不足のせいか、はたまたその全ての帰結としてか俺は書かれているその全てを理解
することはできなかった。だが時空を越えて伝わる彼の言葉は威厳と自信―自己欺瞞と現
実逃避に陥らなかったことからくる自信―に満ちており、そして何よりもピュアだった。
だがそれでも俺は彼の思想を手放しで受け入れることはできなかった。特に人間は自分の
運命を肯定し受け入れ尚且つ愛さねばならないという彼の考えは俺の心に大きな疑問を投
げかけた。運命を肯定し受け入れ、そして愛す・・・彼によればその反対に運命を呪う者
は現実を歪めて解釈し自分に適した偽りの真理、道徳を生み出すのだという。実を言うと
これはこの書を読む以前の俺自身の思想でもあった。だがしかし彼の言葉を読み進むにつ
れ、そしてその理解を深めるにつれ俺はまるで鏡に映る我が身を初めて見た者が如く狼狽
した。そしてこの書を今まさに読み終えようとした瞬間、俺はオザキの「存在」を自然と
口ずさんでいた。あの時ほど俺は歌を自然に口ずさんだことはかつてなかっただろう。そ
れはひとつの叡智の洗礼、悟りの儀式だった・・・。
今、俺は運命というものが何であるかはっきりと定義づけることができる。では述べよう。
運命とは何であるか。運命とは神である。よって人間はその肉体において運命に逆らえず、
またその意志において運命を理解することができない。そしてその肉体と意志は運命の一部
―決して欠くことのできない一部―であり運命において液化し混ざり合いその母なる海へと
流れる・・・。
ではいったい我々には何ができるであろうか。生きること、学ぶこと、そして運命などと決
して軽々しく語らぬこと。我々はより一層忍耐を学ばねばならないだろう。いつの日か悟り
の時刻が訪れるその時がまで。
11 :
W大二文一回生:03/09/13 23:08
私も県立のDQN高校でいじめにあってたときに尾崎の「存在」の
「受け止めよう、目眩すらする街の影の中 さぁもう一度愛や心で立ち向かっていかなければ」
という歌詞がすごく心に響いたことがあります。
12 :
吾輩は名無しである:03/09/13 23:10
13 :
W大二文一回生:03/09/13 23:17
そして私が今の大学に受かったとき、高校創立以来W大へ行く生徒は初めてだと
いうことで代表して校長先生の前で卒業証書を授与しました。
その後、今まで私をいじめていたヤツラから近くの公園でヤキを入れられ
証書もビリビリに破かれました。
「卒業していったい何わかるというのか 思い出のほかに何がのこるというのか
闘い続け あがき続けた 早く自由になりたかった」
糞ころってW大に憧れてんだ・・・
15 :
吾輩は名無しである:03/09/18 23:10
太宰と同じぐらいに青臭い
16 :
吾輩は名無しである:03/09/18 23:17
それって、たぶん、褒め言葉。尾崎ファン的には。
ふむふむ・・・
尾崎にはまってたなんて青かったな〜みたいならまだ分かる。
尾崎の言ってることに文学性を感じる
みたいな人は文学板に来てはいけないだろ。
彼のに文学性を感じてたら他の読めないじゃん?
ていうか釣られすぎですか……
>>1 (((ψ) ))
. ∧|∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)< あ〜ムダムダッ!
UU ̄ ̄ U U おまえのスレもレスもムダ!
おまえがパソコンを起動するのも電気代のムダ!
おまえが2chに繋ぐのも電話代のムダ!
おまえがこの板でスレ立てるのもメモリのムダ!
おまえがスレ立てたせいでこの板が重くなって
ほかの奴の接続待ち時間がムダ!
そもそもおまえが生まれた時点で戸籍帳の欄と親の入院費がムダ!
おまえが息吸うのは空気のムダ!
おまえが飯食うのは食料のムダ!
っていうかおまえが食べるために成長してきた家畜に与えた餌がムダ!
おまえが学校に行くのは税金のムダ!
おまえが電車に乗るのは座席のムダ!
おまえがテレビを見るのは電波のムダ!
つーか、おまえのスレにこんなレスしてる俺様の
この貴重な時間が一番ムダ!究極のムダ
はぁ〜っ、ムダッ!!!ムダムダッッ!!!!!
むだ無駄Muda贅ムダ無断づ案づ呀づ編むダム亜dまう段づ亜!!!!!
うわっごめんスレ読んでなかった……
1ってそういう人だったんだ。一年生か。
いつか尾崎を卒業できたらいいね。
でも卒業できたら多分人生面白くなくなるよw
21 :
林彪 ◆ZJMS.Joo8Q :03/09/18 23:32
尾崎豆っていうやつの方が、文学的だな。
かつて背が小さくていじめられた、いたぶられた俺からすると、
豆の、道化を演じて民衆の嗜虐の焦点をたくみに交わそうとする、
そういう命がけの身のこなしが、痛々しくて見るに耐えない。
本当に文学的なものは、直視できないものだ。俺は、豆が出ると心が沈み、すぐチャンネルを変えてしまう
>>23 168なら大丈夫ですよ!元気だしてください!
なぜ名無しなのですか?
26 :
林彪 ◆ZJMS.Joo8Q :03/09/18 23:51
>>22 今は166前後だと思う
中学、高校では150くらいの、デブで、天然パーマだった。
例えるなら、吉田戦車のいじめて君みたいな存在だな。
>>26 マジで166か・・・イタスギだな
からかって悪かったよ(w
>吉田戦車のいじめて君
煽られるとすぐ爆発するもんな
30 :
吾輩は名無しである:03/09/28 15:24
31 :
吾輩は名無しである:03/09/28 19:51
盗んだパンツでオナりだす。持ち主もわからぬまま。
32 :
吾輩は名無しである:03/09/28 20:00
ララララ〜
尾崎がはいてた白いブリーフ
夢精のシミが玉にキズ
お湯にもどしてうるかして
命の水と商売したら
家が3軒建ったとさ
ララララ〜
33 :
吾輩は名無しである:03/09/28 20:56
ララララ〜
尾崎がはいてた白いブリーフ
うんこのシミが玉にキズ
お湯にもどしてうるかして
心の水と商売したら
家が6軒建ったとさ
ララララ〜
34 :
ひかる ◆bodgOoQOHA :03/09/28 20:57
確かに尾崎の文学性は甘いところがあるよ。小説家としてはまだまだ荒削りだし、作詞家としては
超一流だが、ロックの歌詞ということで文学性に限界がある。(とてもいいけどね)
でも尾崎豊は歌詞もそうだが、声、なりよりサウンドから伝わってくる何物にも代え難い深い思いが伝わってくる。
文学作品と比べることは難しいが、精神の深さということでは相当の上位に入ってくると思う。
文学として掛け値なしにいいのは詩集の白紙の散乱。日本の近現代の詩集の中で間違いなく一番。
和歌に似た「切ない」(こういう言い方は凡庸だ)思いが伝わってくる。これがわからないやつは本当の詩的精神は持っていない。
今は無名の詩集だが将来必ず非常に高い評価を受けるだろう。
35 :
吾輩は名無しである:03/09/28 20:58
ララララ〜
尾崎がはいてた白いブリーフ
初潮のシミが玉にキズ
お湯にもどしてうるかして
オカマの水と商売したら
家が9軒建ったとさ
ララララ〜
36 :
吾輩は名無しである:03/09/28 21:02
ララララ〜
尾崎がはいてた白いブリーフ
命のシミが玉にキズ
お湯にもどしてうるかして
心の水と商売したら
島を1県買えたとさ
ララララ〜
37 :
林子平 ◆ZJMS.Joo8Q :03/09/28 21:02
尾崎豊など、もう化石に過ぎないよ
尾崎のことも、尾崎を求めた世界環境も、もう中年どもの記憶の中にしか
存在しない。
もう、幽霊。
38 :
吾輩は名無しである:03/09/28 21:06
32 33 35 36の著作権は私に帰属しま〜す。
えへ! ワハハ・・・
39 :
吾輩は名無しである:03/09/28 21:12
>>34 >作詞家としては超一流だが、ロックの歌詞ということで文学性に限界がある。
ありがと!!初めてこのスレ立ててからやっとマトモな批評眼を持った方の
コメントがいただけたよ。
40 :
吾輩は名無しである:03/09/28 21:28
>>39 悪いが君は単純すぎる。
バカで、熱い。
はた迷惑です。
尾崎は繊細な人間だったのかもしれないが、
尾崎好きな香具師は
鈍感、無神経なのがなぜか多い。
42 :
吾輩は名無しである:03/09/28 21:37
引きこもりだから・・・
複雑で多様な人間関係を楽しめないから・・
43 :
吾輩は名無しである:03/09/28 21:52
ただのNHK『青年の主張』系の歌詞の一群です。
44 :
林子平 ◆ZJMS.Joo8Q :03/09/28 21:58
43こそ正しい
45 :
吾輩は名無しである:03/11/24 05:47
青年の主張ですか
歌う太宰
十九歳の少女ルイが、恋人の蛇男に感化され、サディストの男シバに身体改造をさせ話。
ルイはギャル系の娘でピアスを多くけ、アル中気味の日々を送る。同棲している蛇男はスプリットタンを持つ。
舌が二つに分かれているのだ。蛇男に連れられてルイはシバの店に行く。
ルイは自分もスプリットタンにするべく、シバによって舌にピアスを埋め込まれた。
何週間もかけてピアスを大きなものに変えていき、最後舌を二つに裂いてしまうのだ。
ある日、恋人の蛇男と繁華街を歩いていたルイは、ヤクザに目を付けられて
胸を触られてしまう。起こった蛇男はヤクザを殴り痛めつけた。翌日新聞にはそのヤクザが死んだ記事が掲載される。
犯人の外見が蛇男とそっくりだっため、ルイは慌てて蛇男の髪を別の色に染めなおし、刺青が目立たないように長袖の服を着せる。
シバの店に通う度に、ルイはシバと肉体関係を持つようになる。蛇男の淡白なセックスとは違いシバの激しいSにMなルイは快感を味わう。
ルイはシバと蛇男の二股に思い悩んだりする。ルイはスプリットタンの他にも、シバに刺青を背中に彫ってもらう。
ついにシバの店にも警察の手が及んだ。それと同時に同棲していた蛇男は消えてしまう。
ルイはシバと一緒になって蛇男を捜す。数日後、蛇男は死体で発見された。
蛇男は男に犯された痕があり、しかも蛇男の陰部にはシバの持っている麻薬が詰め込まれていた。
ルイはシバが犯人なのかわからないままシバと同棲し始める。ルイは龍と麒麟が描かれた背中に、シバによって目を入れてもらう。
きっとシバが犯人じゃない。大丈夫。(了)
女子大生のわたしは妊娠してしまった。父は怒ってわたしの頭を坊主にした。
実家に居辛くなっていたとき、一人暮らしをしている大学の友達が夏休みに帰省するので、その間部屋を借りられることになった。
小田急線、経堂駅前のアパートで暮らしだすと、若い男が頻繁に部屋を訪れた。
友達が別れた前の彼氏なのだが、しつこくアパートにやってくるのだ。
わたしが追い返そうとすると彼が泣き出したので、近所で飯を食ってなだめた。
わたしは予備校に通っていた頃、講師のサイトウさんという四十過ぎの男性と付き合っていた。
サイトウさんは奥さんと離婚したばかりで、わたしたちはいい関係になりそうだったが、
サイトウさんの方から距離を置かれた。その後、やけになったわたしは色々な男性と毎日SEXしまくって
妊娠してしまったのだ。だから未だにあのときの子供の父親が誰だったのかわからない。
そのことを誰も信じてくれない。高校のときの同級生だったキクちゃんに誘われてキャンプに行った。
キクちゃんのお兄さんと仲良くなり、その後も彼のアパートに遊びに行ったりデートを繰り返す。
彼は役所に勤めている。キクちゃんの家には母親がいない。お兄さんは母が死んだと言う。しかしキクちゃんからそれは嘘だと告げられる。
わたしが風邪を引いて寝込んだとき、キクちゃんとお兄さんが看病にやってくる。
キクちゃんの弟はバンドをやっていて、わたしが彼の歌を褒めるとバイト先の漫画喫茶によく来るようになる。
夏休みが終わりわたしは実家に戻った。父は共働きで余り構ってやれなかったことを反省した。(了)
ホワイトアルバムの二枚目に収録されているへルタースケルターは、ビートルズらしくない激しい楽曲だ。
へルタースケルターには公園にある螺旋すべり台という意味のほかに、白人と黒人の最終戦争も意味する。
アメリカでは、この曲にインスパイアされた青年が大量殺人を犯してしまった。
僕は大学に退学届けを出した。これまでアルバイトでやっていた中学生向けの学習塾を毎日フルに入れることにした。
僕が個人教授している中学生で、登校拒否を丸一年続けている少年がいた。
塾に通って僕が教えているので勉強はできるのだが、どうしても中学校には行くことができない。
僕は彼の名前ヨシモクを名乗って、携帯サイトでバンドの募集をした。ビートルズのへルターシェルターを演奏してくれる人募集中。
まずベース希望が現れた。彼はフレットレスの魅力について語った。
続いてドラムとギターを希望する二人組みが現れた。僕がボーカルをすると仮定して彼らとは会ったのだが、実は別にボーカルを用意していた。
その男は大学を退学したばかりで、自分の数学に対する才能のなさを僕に語った。
塾に通う中学生で仲良しの少女二人が喧嘩をした。教室が二つの勢力に分かれる。塾長は一芝居打って彼女達を仲直りさせた。
僕はでっち上げたバンドが初めて音合わせをする当日、僕はスタジオには行かずに
塾の屋上に少年を呼び出して、散髪してあげた。
二人で夕日を見ながら、明日から中学校に通うことを約束した。(了)
ホワイトアルバムの二枚目に収録されているへルタースケルターは、ビートルズらしくない激しい楽曲だ。
へルタースケルターには公園にある螺旋すべり台という意味のほかに、白人と黒人の最終戦争も意味する。
アメリカでは、この曲にインスパイアされた青年が大量殺人を犯してしまった。
僕は大学に退学届けを出した。これまでアルバイトでやっていた中学生向けの学習塾を毎日フルに入れることにした。
僕が個人教授している中学生で、登校拒否を丸一年続けている少年がいた。
塾に通って僕が教えているので勉強はできるのだが、どうしても中学校には行くことができない。
僕は彼の名前ヨシモクを名乗って、携帯サイトでバンドの募集をした。ビートルズのへルターシェルターを演奏してくれる人募集中。
まずベース希望が現れた。彼はフレットレスの魅力について語った。
続いてドラムとギターを希望する二人組みが現れた。僕がボーカルをすると仮定して彼らとは会ったのだが、実は別にボーカルを用意していた。
その男は大学を退学したばかりで、自分の数学に対する才能のなさを僕に語った。
塾に通う中学生で仲良しの少女二人が喧嘩をした。教室が二つの勢力に分かれる。塾長は一芝居打って彼女達を仲直りさせた。
僕はでっち上げたバンドが初めて音合わせをする当日、僕はスタジオには行かずに
塾の屋上に少年を呼び出して、散髪してあげた。
二人で夕日を見ながら、明日から中学校に通うことを約束した。(了)
少女ハツは高校二年生。理科の実験で班を組むときに、中学からの友人である絹代にも見捨てられ溢れた。
仕方なく余り物同士で班を組むことになり、にな川という男子と一緒になった。
にな川は実験など上の空で、女性向けのファッション雑誌を熱心に読み漁っていった。
そこにはハツがたまたま駅前の無印良品で見かけた女性モデルが載っていた。
ハツがその体験を告げると、にな川は詳しく教えてほしいとせがむ。
にな川とハツが無印良品へ行った帰りに、にな川の家にハツは寄る。
にな川の部屋にはその女性モデルの写真の切抜きやらが山のようにあった。
ハツは帰り際、モデルのラジオを熱心に聴くにな川の背中を蹴飛ばす。
にな川が四日連続で学校を休んだ。ハツはお見舞いに行く。
にな川はモデルのライブチケットをとるために徹夜で並んで風邪をひいたのだ。
チケットが余っているといわれ、ハツは一緒に見に行くことにする。
ハツとにな川と絹代の三人はモデルのライブに行った。
その帰りにバスがなくなってしまったため、にな川の家に泊まることになる。
ハツと絹代がにな川の部屋に布団を敷いて寝ると、にな川はベランダに行ってしまった。
ハツはベランダに佇むにな川の背中を蹴飛ばした。(了)
東京のデパートに勤める僕は、宝くじで三億円が当たった。仕事を辞めて敦賀に家を買って過ごす。
浜辺にいるとファンタジーが現れた。彼は神だが余りご利益はなく、見える人にしか見えない存在だ。
かりんという年上の女性が浜に遊びに来た。ファンタジーは僕に運命の女性だと言う。
僕とかりんとファンタジーで飲み食いしたり僕の家に泊まったりする。
かりんと僕は恋愛関係になり、休みの度にかりんは僕の家に遊びに来るようになる。
ファンタジーは僕の家の居候になった。元職場の同僚の女性である片桐が敦賀に来た。
彼女は僕に惚れているのだ。僕の暮らしぶりを見て、海の仙人だと言う。
彼女にもファンタジーは見えた。三人で新潟に車で向かう。僕にかりんとセックスレスだ。
僕は幼い頃、姉と近親相姦していたためセックスがトラウマになった。
姉には玄関先で門前払いされた。僕は片桐と別れ、ファンタジーも離れていった。
五年間かりんと付き合った。抱きたかったが僕のインポテンツは治らなかった。
かりんが乳がんの手術を受ける。かりんはホスピスに入った。僕はホスピスで一緒に暮らした。
ファンタジーはどうすることもできないと言った。かりんが死んでまた一人で敦賀で暮らす。
三年が流れた。浜辺にいると久しぶりにファンタジーが現れた。
僕は雷に打たれて両目が失明した。片桐が八年ぶりに僕に会いに来た。(了)
60 :
吾輩は名無しである:04/01/16 22:10
なんか今貼られてる概略見ても、受賞の2作品だけ空気が違うんだが。
浴っぽいキャピキャピの奴らが書いていて、内容もその青臭さがプンプンしそう。
あぼーん
62 :
吾輩は名無しである:04/04/17 18:25
63 :
吾輩は名無しである:04/04/25 01:36
尾崎豊は、鬼嫁尾崎繁美に頼まれた田崎(繁美の男友達)に殺された。
田崎は山口組と関係が深く、覚せい剤を山口組から手に入れた。
田崎が通常使用量の50倍の覚せい剤を、酒一升飲んで酔っ払った尾崎に、
薬だといってコーヒーといっしょに飲ませた。
尾崎は中上健次を読んでいたよ。
もう尾崎豊なんてどうでもいいんじゃない
ちんぽこ
67 :
吾輩は名無しである:04/11/23 07:10:07
おまえら100人とは言わないまでも
50人切りぐらいしてますか?
おれはとうとう47人まできたぜ!!!
そのうち風俗が15人くらいだけどww
尾崎豊はいいとこがある。でも
それはW大一回生みたいな受容の仕方とは違う所にある。
「立ち向かっていかなければ」で単純に励まされちゃうタイプと
それを書いてしまう側のメンタリティには大きな溝がある。
69 :
吾輩は名無しである:05/01/05 23:54:44
違うよ!中上を読んでたghostが尾崎に唄わせたんだよ。何も知らないってホント・・・幸せ。
70 :
吾輩は名無しである:05/01/21 04:42:04
72 :
吾輩は名無しである:05/01/21 06:55:31
尾崎って顔はきもいけど、うたがいいよね。
73 :
吾輩は名無しである:05/01/21 08:10:52
モルモン
74 :
吾輩は名無しである:05/01/21 08:23:49
青学だよね
75 :
吾輩は名無しである:05/01/21 08:44:19
は
76 :
吾輩は名無しである:05/02/27 14:32:03
77 :
吾輩は名無しである:2005/04/03(日) 18:38:46
とにかく
もう学校や家には帰りたくないんだ!
うわぁああああああああああああああ〜
78 :
吾輩は名無しである:
ああああああああ