C【癌の】単純ヘルペスウイルスHF10【特効薬】C
1 :
病弱名無しさん :
2006/02/27(月) 10:41:37 ID:+IlCq6tK
2 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 10:42:34 ID:+IlCq6tK
3 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:23:09 ID:UnmRmGwA
■現在の状況■ 現在まだ治験の段階のHF10 このペースで研究が進んでいくと現在の患者には とても間に合わないという事から 治験プロセスの大幅短縮 第U相試験、第V相試験の大規模実施(根治不能がん患者への適応) 有償治験の開始 自由診療の開始 保険適用の開始 を目指してがんばっています。 簡単にいうと誰でも簡単に受けられる治療にして 癌を恐れる事の無い時代にしようよ!って事です。 その第1段階として名古屋大学に公開質問状を提出しました。 今はその返事待ちです。 ■募集 :協力してくれる有志(口出すだけでも) :FLASH職人 :まとめサイトの管理人(1部だけでも…) (現在の管理人(仮)さんの負担を減らしてあげて)
4 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:23:52 ID:UnmRmGwA
とりあえずQ&A Q1. 単純ヘルペスウィルスHF10とは?性病じゃないの? A1. 1.HF10は、口の周りに水泡ができる口唇ヘルペスなどを起こす 単純ヘルペスウイルスの変種。単純ヘルペスウイルス自体は、 ほとんどの人が体内に持っている。神経細胞にこっそり潜んでいて、 健康なときは何もしないが、抵抗力が落ちたときに現れて、 口唇ヘルペスなどを引き起こす。 2.人工的な遺伝子組み換えを全く行っていない 自然発生型のものである上に、単純ヘルペスウイルスに特有の 神経毒性が著しく低減しているという、安全性の極めて高いもの。 3.増殖を抑制する抗ウイルス薬が存在する Q2. そもそも、「単純ヘルペスウイルスHF10療法」って何? A2. 簡単に言うと、人体にはほとんど無害なウィルスに、 癌細胞だけをやっつけさせようという画期的な癌の治療法です。 薬(化学物質)の抗癌剤は正常な細胞と癌細胞を区別せず 攻撃してしまいます。いわゆる抗癌剤の「副作用」は、 そのために起こります。 HF10療法では、癌細胞だけを選んで攻撃するウィルスを 利用することで、副作用のない治療が期待されています
5 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:24:46 ID:UnmRmGwA
Q3. どこが画期的なのですか? A3. 今までの薬(化学物質)の抗癌剤は正常な細胞と癌細胞を区別せず 攻撃してしまいます。いわゆる抗癌剤の「副作用」は、 そのために起こります。 HF10療法では、癌細胞だけを選んで攻撃するウィルスを 利用することで、 副作用のない治療が期待されています。 Q4. でも癌って、抗癌剤だけじゃなく手術で治ることもありますよね? A4. 癌の発見が早期なら、手術で取り除いてしまうのが一番というのが現代医学の 常識です。ただし臓器の一部を切り取るのですから、やはり体には何らかの ダメージが残ります。これは手術の副作用といってもいいでしょう。 Q5. 放射線治療っていうのもよく聞きますが。 A5. 放射線を当てる治療も、癌が一カ所〜数カ所に固まっている場合には有効です。 デメリットとしては、患者の体から見れば「被爆」で、同じ場所に何度も 放射線を当てると正常な細胞にも悪影響を及ぼすため、 治療の回数には限度があります。
6 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:25:19 ID:UnmRmGwA
Q6. では、やはり薬で治すのが一番みたいですけど? A6. 抗癌剤は、残念ながら一部の血液やリンパ腺の癌以外は、薬で癌を完全に 治すことはできません。癌細胞の増殖を抑え、延命効果を期待するのが 主な使用目的です。 癌細胞が血流に乗って全身に散らばっている場合(末期の癌患者や 再発癌患者の場合)は、手術や放射線による「ピンポイント」の治療では 完全に治すことはできません。こうした場合に効果が期待できるのは、 全身に効くもの、つまり飲んだり点滴したりする「薬」だけですが、 現在の抗癌剤では、まず完治は期待できません。
7 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:27:05 ID:UnmRmGwA
とりあえずQ&A追加 Q7. 結局HF10は現在の治療法とどう違うの? A7. 前のQ&Aも参考にして更に凄い所があります。 現治療では(例えば抗がん剤) 患者の体力等に限りが有る為使用出来なくなる日が訪れるかももしれない。 ところが、HF10なら副作用が無い為(現段階では副作用は無いとされている) 癌を根絶させる事が出来る可能性が高い。 あっちに出来たら投与!こっちに出来たら投与!いつかは無くなる! Q8. なんかあやしくね? A8. とりあえず名大を信じていきましょう。 Q9. 俺、癌と全く関わり無いけど参加してもいい? でも何にも分からんよ。 A9. 励ましてくれるだけでも私達の心の支えになります。 見当違いな事でもいいので何でも言ってください。 アンケートやアドバイスを待っています。
8 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:27:48 ID:UnmRmGwA
9 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:58:41 ID:WLmRUMIa
10 :
病弱名無しさん :2006/02/27(月) 21:59:41 ID:9oEWF4Gs
スレ立てありがとうございます。
11 :
病弱名無しさん :2006/02/28(火) 02:17:00 ID:Q5i9DKg/
新しいスレをありがとうございます。 今年は、HF10だけでなく、他大学のウイルス療法の臨床試験も 予定があるようなので、期待しています。 自分が参加できそうな試験を見つけたら、 積極的に問い合わせてみます。
12 :
病弱名無しさん :2006/02/28(火) 20:50:38 ID:u3kBLohN
支援あげ
13 :
病弱名無しさん :2006/02/28(火) 22:45:15 ID:d8kZoaJU
前スレって1000まで行きました? 途中までしか見れなんだよorz
14 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 02:37:27 ID:nrnqeRMx
前スレ、自分は983まで見てました。
15 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 03:56:34 ID:7/nKMrvi
>>13-14 前スレ時間切れでした。
確か987までで過去ログ倉庫行きとなってしまいました。
16 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 19:20:05 ID:LRohgBns
先日、みのもんたで、「ヨーグルトに小豆餡」が 癌予防にいい、って言ってたので、やってみました。 美味しかったです。驚きました。
17 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 19:53:36 ID:dIS3zG4p
>>16 うまかったこと自体はいいけれど、ここは予防を考えるスレじゃないしなあ……。
18 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 20:31:56 ID:7lwBoYOb
チラシ作って、友人や知り合い誘って近くの駅前で配ってみようかなあ…。 とりあえず、こんなに効果がある事がわかってるのに 知名度が低いのが何よりもやりきれない
19 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 21:44:18 ID:t1uMnaYA
なぜsageるんですか? 最近カキコは少ないですから、アゲて行きましょう。
20 :
病弱名無しさん :2006/03/01(水) 23:03:32 ID:LRohgBns
昨年末の「週刊朝日」、今年の「週刊朝日増刊いい病院2006」、と 紙媒体で、全国の駅の売店で売られる雑誌にまで 露出しているのにねー。 テレビでも、ちらっとだけど紹介されたし、 もう少し話題になっても、おかしくないのになー。
21 :
病弱名無しさん :2006/03/02(木) 15:05:30 ID:oG88uzpS
患者本人さんで、手術と初期治療が終わって未再発の人は、関心がない。 っていうか、再発のことなど考えたくもない、って感じ? 故に、ウイルス療法に限らず、治療法の話は聞きたくないって感じの人が多い。 再発治療中の人は、まず治療が大変だし、現実的に可能性のある治療法を 探すのが大変で、未承認薬を含めて治験段階の治療法まで考える暇なし。 ましてや、治験枠の拡大を求めて運動しようという余力の残ってるひとは少ない。 そういう中で、アガリクスを初めとする健康食品や、免疫療法などの代替医療の 知名度が低くないのは、結局、大金が動くからなんでしょうね。 儲かるとなれば、試験のデータなんてなくても堂々と宣伝されてるのは凄い。 (もちろん中には真面目な業者や研究者もいると思います。念の為)
22 :
病弱名無しさん :2006/03/02(木) 16:11:49 ID:iht+w4Eu
製薬会社のニュースですが、こういう大きな資本で、治験体制が改良されて、 単純ヘルペスウィルスHF10の治験にも反映されるといいですね。 それにしても、やはり、単位が「億」ですねorz。 エーザイは2012年3月期までに脳科学やがん領域に集中投資して、 海外で年平均13%の成長を見込む6カ年の中期経営計画をまとめた。 有力な薬の乏しい脳科学とがん領域に資源を集中、世界で新薬開発を加速する。 研究開発費の75%を脳科学・神経内科分野と、がん・がん治療支援分野に投入する。 2006年3月期の研究開発費は約940億円だが、これを12年3月期に2000億円に引き上げる。 新薬の研究を加速するため、米ボストンにある研究所の人員を60人増やして200人体制にする。 臨床試験(治験)の担当者も世界で300人増やして800人にする。 アジアにも治験拠点の設置を検討する。 現在日本と海外で別々に手掛けている臨床試験を一体的に進める体制を構築する。
23 :
病弱名無しさん :2006/03/02(木) 19:29:15 ID:1MlgImQ7
ん〜、再発で切羽詰ってる人は直接押しかけて泣き付いてすがりついて、 どんな結果になっても決して誰にも口外しないという念書を交わした上で、 こっそり注射してもらってる(秘密の裏データとして記録される)なんてことはないかな?
24 :
病弱名無しさん :2006/03/03(金) 04:12:52 ID:YdIsj8UY
う〜ん。国立大学の附属病院だからね〜。 日本国内での治験の難しさ(費用がかかる等)については、製薬会社や医師も 困っているみたいな記事を見かけることがあります。 自分としては、もっともっとオープンに参加を募ってほしい。 単純ヘルペスウィルスHF10はモチロンだけど、他の治験も、 どこで誰がどんな治験をデザインして参加者を求めているか、 テレビで全国放送してくれたらいいんだけどな〜。
25 :
病弱名無しさん :2006/03/03(金) 16:44:31 ID:Z3DQLHfp
26 :
病弱名無しさん :2006/03/03(金) 22:35:24 ID:nhkudDlQ
この治療で全身転移癌も治せるのでしょうか・・・? 肺とか肝臓とか脳とか。
27 :
病弱名無しさん :2006/03/03(金) 22:44:30 ID:doZZ0Dc0
支援サンクス。 私の再発もPETでは写りませんでした。 CTとエコーでは写ってたんですけどね。 癌のタイプにもよる、っていわれました。
28 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 01:37:45 ID:9XJMmIny
>>26 ウイルス療法は、転移癌に対する効果も視野に入れて研究がなされています。
これは、癌ワクチンなどでもそうですが、癌抗体に対する免疫の効果を
期待している訳です。
単純ヘルペスウィルスHF10さえ認可されれば、全ての癌に効く、というほど
癌は画一的なものではないと思われますが、抗体ができれば、以後
同種の癌による再発はない可能性がありますし、免疫細胞が届く所の癌にも
効果が期待できる訳です。
癌、と一言で言ってもその種類は膨大なので、コレ一つで全ての癌が治癒する、
というような治療はちょっと想像し難いのですが、ヘルペスウイルスの
感染力に期待したいですね。
29 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 03:18:50 ID:DDsBTrg5
久しぶりにこの板このスレにきました。 >1とは別物ネタなんですが昨年偶然ラジオで聴いたニュースで確か米国で研究してる 何処か(アリゾナ???)で1、2年のうちに全ての癌を完治させる画期的な物 ができるかもしれない(できそうだ)ってやってました。 都内某病院で治療してる知り合いも担当医にあと1、2年頑張ればあなたも完治させられる 新しい・・・ができるかもしれない と言われたそうです。 これは私が聞いたニュースと同じものじゃないかと思うのですが。 これについて知ってる人いませんか? ニュースの伝え方(内容)と都内某病院(一般的に癌治療では国内最先端と思う)の 先生の話からは癌完治させる画期的な事ぽいんですが。 説明下手ですみません。
30 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 06:45:23 ID:ic3vksd/
>>29 ヘルペスウイルスOncoVEX、ハシカウィルスMV-Edm
http://mougi.exblog.jp/1577144/ どちらも人工的に遺伝子を組み換えているのでアメリカでの承認は早くても日本では時間が
かかると思われます。しかし、アメリカで製薬になれば日本でも保険なしですが使えるかも。
遺伝子組換えヒトアデノウイルステロメライシン
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2006/01/06/20060106085505.html 今年の夏からアメリカでの臨床試験開始予定。
上記2つとも以前ヘルペスウイルススレであがっていたものです。
ウィルスを使ったガン治療の研究が世界中で主流になっているようです。
しかし、日本での研究がアメリカで治験なんて日本はどうしようもないですね。
画期的な治療法が成果あげてるのに治験許可が早急に下りないとは頭が悪すぎる。
政治家はしょうもないことばかりやる前にこういうとこ改善すべきだと思います。
こんなんだから世界的な製薬企業も日本にはないのも頷けます。
6月から開始予定のエムズの治験も欧米なんだろうな。6月からなのに何のインフォもないし。
31 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 08:47:58 ID:N04EdxtI
>30
サンクス。
ウィルスを使った癌治療の事だったんですね。
しかも何種類もの研究が為されていると。
そして以前目にしたこの過去スレでの単純ヘルペスウイルスHF10もその中のひとつであったとは。
>>1-7 を読み直して、知識のない自分にも超大まかな事はみえてきました。
しかし
>>30 で紹介されてるものや「単純ヘルペスウイルスHF10」などいくつかある中で
どれが各人に向いてるかとか難しいですね(というか判らない)。
このスレの皆さんが「単純ヘルペスウイルスHF10」に期待してるというのは、
我々は日本に住んでいるんで必然的に米国で研究されてるものよりも
名古屋大学が研究してるこの「単純ヘルペスウイルスHF10」の早期実現を訴えている!
ということですか?
32 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 09:35:17 ID:CvBbQFS9
>>31 その治療法がウイルスを使ったものかはわかりませんが、早期に実現しそうであり、
また、根治とは言い切れませんががん細胞を死滅させることができるものをあげました。
実際、化学合成の抗ガン剤ではガン細胞にのみ作用させるのは無理だと思いますので、
そういうものではないと思います。
電磁波か何かで有望そうなものはあったかも(忘れてしまいましたが)。
ウイルス治療は大抵ほとんどのがんにも効果があるようなので
向き不向きはウイルスに対する抗体の有無や反応等によるのではないでしょうか?
ウイルスの中でも「単純ヘルペスウイルスHF10」を期待している理由は、
遺伝子を組み換えておらず、天然に存在するものの自然変異株であること。
そのために日本国内での治験の承認が遺伝子を組み換えているものより速く下りるためだと思います。
また、現在日本で行われているウイルス治療の中で研究が最も進んでいることもあるでしょう。
(進んでいたという方がいいんですかね)
日本で研究されているものの方が身近で周囲にも訴えやすいということもあると思います。
あとは、ヘルペスウイルスの方がアデノウイルスやハシカウイルスよりも効果があったためでしょう。
私個人の考えでは詰まるところがんに対して効果的な治療法であれば何でもいいんですけどね。
33 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 09:51:24 ID:2DDRoseQ
すみません、私もこの薬の実現に心底期待してますし、荒らす気もありませんが、
事ある度にHF10の正式名称を連呼されると、どうも業者が安っぽい宣伝カキコをしてる錯覚を覚えます。
このスレにたどり着く人は既に「HF10とは何か」は分かっているでしょうし、
そうでなくても
>>1-8 までのテンプレで十分に理解できるでしょう。
それ以上の正式商品名(?)の連呼は、読む者にこの治療法が、胡散臭いTVショッピングや
インチキ健康食品と同類はないかという誤解を与えかねません。
通常の書き込みでは、それと分かる略称の方が適切ではないでしょうか。
気を悪くされたかもしれませんが、期待していればこその苦言とご容赦下さいm(__)m。
34 :
病弱名無しさん :2006/03/04(土) 16:01:25 ID:i80ezTf7
>>33 さん。
すみません、逆らうつもりは全くないんですけど、
ちょっと矛盾が気になりました。
このスレにたどり着いた人が「HF10とは何か」を分かっているなら、
胡散臭い健食と同類であるという誤解を与える心配って、ないのでは?
お気持ちはよーく解ります。
私は正式名称の連呼は気にならないのですが、「癌が治る」というフレーズに
胡散臭さを感じてしまうんですw。
なので、人に話す時は、「癌細胞が死滅したのよ」と言ってます。
35 :
病弱名無しさん :2006/03/05(日) 11:52:59 ID:mlL3McEX
>>32 そうなんです。要は、治れば何だっていいんです。
ただし、QOLを損なわない範囲で。
となると、現時点ではHF10を含むウイルス療法が
一番期待出来る訳で。
なかでもHF10は、時間的にトップだから。
電磁波や温熱針など、有望そうな局所治療法も
進んできているようですが、局所治療で播種や全身転移に
対応するのは、限界があるか、と。
もちろん、HF10以外の治療は受けないという訳ではなく、
HF10実用化までの治療は、主治医と相談しつつ、
玄米食など食事療法(?)もやってます。
36 :
病弱名無しさん :2006/03/06(月) 04:47:59 ID:hZ/fd/Rx
進行子宮体癌にも有効性期待できるでしょうか?
37 :
病弱名無しさん :2006/03/06(月) 09:58:06 ID:Oj/LqLNK
38 :
病弱名無しさん :2006/03/07(火) 03:21:58 ID:oU3Z50i+
4ヶ月ぶりくらいにこのスレを見たよ。前回見たのが週間朝日で特集されて このスレが盛り上がってたときだったかな。 早く治験してくれればいいのにね
39 :
病弱名無しさん :2006/03/08(水) 01:37:18 ID:fZgVBnm9
エムズサイエンス次の情報お願いします! HP更新プリーズ!!!
40 :
病弱名無しさん :2006/03/08(水) 10:07:23 ID:16HfsjBj
保守
41 :
病弱名無しさん :2006/03/08(水) 23:21:49 ID:UsMZ+NSC
友人が、自分のHPにウィキサイトを リンクしてくれますた。
42 :
病弱名無しさん :2006/03/09(木) 00:35:54 ID:3I8MR3ZR
もし、ガンになったとして、この薬を使ってもらいたい時はどうすればいいの?
43 :
病弱名無しさん :2006/03/09(木) 00:54:54 ID:hJiqfrb+
44 :
病弱名無しさん :2006/03/09(木) 11:21:43 ID:20U2KJt2
45 :
病弱名無しさん :2006/03/09(木) 21:14:12 ID:8/Cihm2u
医療サイドや行政サイドも患者が何を求めているのか? は、 分かっていると思います、 ただ、もしもの時に誰が責任を取るのかが問題なだけで、 日本伝統のクソ役人の事なかれ主義が全て諸悪の根源ではないかと思います。
46 :
病弱名無しさん :2006/03/09(木) 23:03:31 ID:YMDhwkmd
先日のNHKの、癌の番組を見ても、医療サイドや行政サイドが 患者の気持ちや要求を理解しているとは、到底思えませんが…。 役人の事なかれ主義、自分達の天下りのためなら返上するのにねw。
47 :
病弱名無しさん :2006/03/09(木) 23:40:23 ID:PzG50BgI
がん再発転移の恐怖、 抗がん剤で苦しみながら、痛みに顔を歪ませながら、死が徐々に近付いて来るのを待つだけの恐怖、 この恐怖から解放される時代は、「あと数年後」まで来ているのでしょうか?
48 :
病弱名無しさん :2006/03/10(金) 00:15:29 ID:LPOJtHEn
早ければ1、2年という期待を信じたい。 やはりウイルス治療なんでしょうね。 研究現場からの進捗情報発進して欲しい。 あと保険医療認めて。 最低限、混合医療即時承認してくれないと致命的かも(涙
49 :
病弱名無しさん :2006/03/10(金) 20:31:20 ID:wWxxgNur
治験の準備に時間かかりすぎだよ
50 :
病弱名無しさん :2006/03/11(土) 14:34:32 ID:X8fdMJ4V
>>48 研究現場からの情報ですが、HF10じゃないんだけど、
ウイルス療法の講演会なんかはありますよ。
http://www.tri-kobe.org/DCTM/ 市民シンポを聞きましたが、演題の治療法を試せれば
癌なんて何回でも治る、って感じでした。
世界は、ウイルス療法の開発にしのぎを削っている、ってのは
本当なんだな〜、と感じました。
問題は時間ですね。実用化、急いでくだされ(涙)。
51 :
病弱名無しさん :2006/03/11(土) 16:05:23 ID:Tk3l1lj0
>市民シンポを聞きましたが、演題の治療法を試せれば >癌なんて何回でも治る、って感じでした。 それホントですか!? して、演題の治療法を試せれば、とありますが、試そうと思えば試せるんですか?
52 :
病弱名無しさん :2006/03/11(土) 21:35:31 ID:s0oXIhD6
だから試したくても試せないんだってばあ!
53 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 09:05:05 ID:aAzDHveZ
今や厚生労働省の頭の中は(今更だがなんで労働と抱き合わせなんだ?) 「投資すなわち治療法の開発や予防医療」の概念が皆無だからね。 削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減 削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減削減 で悪循環を呼び国民までが出産を削減し始めたのに 目先の小遣い銭で改善できると本気で思っている。 結論は海外での実用化→逆輸入しか活路は無いんじゃないかな。
54 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 09:06:02 ID:aAzDHveZ
厚生労働省バカage
55 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 11:28:56 ID:PWabs2QI
本当にこの国の糞役人の対応を見てると、 国歌、日の丸、ヘ!!って思ってしまう。 こんな国を自国として誇りに思える分けないもんな。 今の少子化が国の評価そのものだと思うよ。
56 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 12:40:41 ID:tXyYjQQ8
罵ったって話は進まない。 連中の立場にたって考えれば、動きが慎重になるのも理解できなくもないし。 とにかく情報収集と働きかけを根気よくやっっていきましょう。
57 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 14:04:13 ID:YEsq9ZHI
58 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 14:08:59 ID:FyBgBywD
週間朝日臨時増刊の「いい病院 全国&地方別ランキング」にHF10療法の詳細な記事があったので、 ランキング本には興味無かったですが、思わず買いました。 それによると、一般に臨床試験の申請から新薬の認可までには10年はかかるとのこと。 そこから推測すると、 HF10療法の場合は、他の抗がん剤とは違ってかなり高率の有効性と安全性が予想されるので、 5年程度で認可の可能性アリなんじゃないでしょうか? 今から5年後か〜・・・再発した身には長い時間だ・・・・・
59 :
51&58 :2006/03/12(日) 14:17:01 ID:FyBgBywD
>>57 おっ、投稿がかぶりました。
当方
>>51 です。
レスありがとうございます。
試したくても試せない・・・それは歯がゆいですね・・・
患者さんや医療関係者の方々の中で、名古屋大学の例の教授陣に近しい御知り合いなどが大勢いらっしゃればなぁ・・・
60 :
病弱名無しさん :2006/03/12(日) 14:43:46 ID:7OGzvY1p
50です。どうもです。 先日、任天堂の山内氏が、京大病院に70億 寄付した、というニュースを見て、 トヨタが名大のウイルス療法に、ドーンと寄付! してくれないかなぁ、と夢見てしまいましたw。
61 :
51&58 :2006/03/12(日) 23:32:34 ID:FyBgBywD
記事によると、中国ではもう既に遺伝子改変型アデノウィルスが
鼻咽腔がんの治療薬として認可されているとのこと(なんで鼻咽腔がんだけなの!?)。
歩みの遅い日本よりも、
海外で2〜3年後に遺伝子改変型ウィルスによる各種がん治療薬がもし認可されれば、
受けてみたい人は自費で海外の病院へ行けば受けられるのでは・・・?
>>60 70億!
あまりにスゴすぎて想像もつかない額ですね・・・
世の中、お金のある所にはあるのですね・・・・・涙
62 :
病弱名無しさん :2006/03/13(月) 00:38:36 ID:uzQfvwJq
>61 [なんで鼻咽腔がんだけなの!?] それ以外は効果が少なかったのではないでしょうか。
63 :
病弱名無しさん :2006/03/13(月) 01:51:12 ID:uP7cKk+H
>>62 全ての癌種で臨床試験をした訳ですか?
うーん。そりゃないでしょう、って気がしますが。
64 :
病弱名無しさん :2006/03/13(月) 02:17:21 ID:9Kd6sc5A
>>61 鼻咽腔がんを治したい大金持ちが、スポンサーだったのではないでしょうか?
とり合えず、ユーザーが居る労働をした結果なのでは、と思いました。
日本では金の力よりも国民の納得だから、理解が揃わないものには大金は投入されない
だろうな・・・とも思ってしまいます。
反面、みんなの意識が「早く治験せいや!」という事になれば・・・
65 :
病弱名無しさん :2006/03/13(月) 20:46:59 ID:2M+oHxTx
正攻法。 総理大臣、大臣、国会議員に徹底的に陳情する。 は駄目? できれば和になって。
66 :
病弱名無しさん :2006/03/14(火) 09:06:03 ID:2K0AJhRZ
67 :
病弱名無しさん :2006/03/14(火) 18:00:00 ID:9ogIPcNY
HF10療法はともかくとして、 今現在で一番実用化に近いウィルス治療は、どこの国の何というウィルス治療でしょう? どなたかご存知の方いますか? 上記の中国で認可済みのアデノウィルス治療になるのでしょうか?
68 :
病弱名無しさん :2006/03/14(火) 20:01:24 ID:9ogIPcNY
『最近イギリスで世界初のガン治療がおこなわれました。
それは脳腫瘍の25才の男性の腫瘍に直接ヘルペスウイルスを注射してガン細胞の増殖を抑えようとする試みです。
このヘルペスウイルスは増殖するガン細胞のような細胞の増殖を抑える働きのあるウイルスです。
余命半年と言われたこの患者は4年経った現在腫瘍は未だ残っているそうですが、
ガンの進行が止まっているそうです。』
↓
http://www.corseven.co.jp/propolis/propol133.htm 世界でも遺伝子治療の研究はどんどん進んでいて、
治験も何千例も行なわれているみたいですね(失敗も多いようですが)。
画期的な効果のあるHF10のような治療法が、
早く世界のどこかで認可されますように。
69 :
病弱名無しさん :2006/03/15(水) 10:04:34 ID:uCKEkdaF
70 :
病弱名無しさん :2006/03/15(水) 21:49:19 ID:fS7+EbHF
保守
71 :
病弱名無しさん :2006/03/16(木) 01:16:20 ID:LH08sHqJ
05年12月に世界で初めて「H101」というアデノウイルスが 中国で承認された。 米国では06年後半に「ONYX015」が第III相臨床試験に入る見通しだ。 テロメライシンの臨床試験は、バイオベンチャー「オンコリスバイオファーマ」を通じて、 17日にFDAに申請する。 承認されれば6月からダラスの病院で行う予定。 進行した各種固形癌患者24例に実施し、安全性を確認した上で、 07年秋頃から第II相臨床試験に入りたい考えだ。 一方、国内では岡山大学を中心に、各種癌での臨床研究が準備段階にある。 年内にも厚生労働省に申請し、07年からの開始を見込んでいる。 07は、激震の年になる?!
72 :
病弱名無しさん :2006/03/16(木) 04:02:01 ID:aA1moeUb
73 :
病弱名無しさん :2006/03/16(木) 13:05:19 ID:+PIBsnNy
どんどんウイルス療法の研究が進んでほしいものです。 HF10だけに注目しないで、「ウイルス療法」とかにスレタイを変更した方がいいのかも。
74 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 02:46:51 ID:9C3KxrJf
ウイルス療法か…要点がぼやけてしまうかなって気がします。 日本で開発されているし、臨床試験まで行われていて いい結果が出ている。一番近い有望な療法だと思っていたんですけどね。 薬の開発はスパンが長いですね。当たり前といえば当たり前ですが、 薬が無い時代に治らない病気になった人間はただの負けって事なんですね。 悔しいです。納得行かないし、神様なんていないし、誰も救ってなんてくれないんですね。
75 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 02:47:46 ID:9C3KxrJf
あ、上はHF10についての意見です。 早く実用化されて欲しかった…。
76 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 07:29:43 ID:Ekj6LHBI
77 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 10:48:49 ID:xn2H6j/c
HF10を冠するのはそのままでいいと思います。 HF10を中心にしつつ、それ以外のウイルス療法でも 有望な動きがあれば追跡、と。 エムズも名大も、「お役所仕事相手だから」とうかうかしてると 他の研究に追い越される可能性があることを認識して欲し・・・いや十分自覚してるか。 とにかくがんばってください。どうかお願いします。
78 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 14:21:51 ID:DBszkhB3
テロメライシンの臨床試験は,GNP規格に準拠した製剤で行うのであろうか? だとすれば、GNP規格に準拠した製剤がまだ出来ていないHF10よりも、 すすんでいるのかな? バイオベンチャー「オンコリスバイオファーマ」のHPの方がエムズの HPより今後の予定が書かれていて分かりやすいと思う。 エムズ、、、しっかりしてくれ。
79 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 16:21:31 ID:PGgClPpL
HF10は、遺伝子改変でないことといい、 ヒトでの臨床試験が数例終了していることといい、 一番期待しているのですが…。 高純度のHF10、でなくていいから、 前のHF10でも、並行して臨床試験続けてほしい。
80 :
病弱名無しさん :2006/03/17(金) 23:42:24 ID:jjhBPl+j
HF10に限らず、がんのウイルス治療については、時期尚早だ、とか、 治験の結果も出てない、とか、確かなデータのない治療だ、とか、 本当に色々なことを言われますね(T.T)。 他に効果的な治療法がない癌患者(本人や家族)が、ダメ元を承知で、 費用を自己負担してでも、臨床試験に参加したいと言ってるんです、 ということを理解してもらえないものだろうか。
81 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 00:03:59 ID:HBcH2SRn
ダメ元と言う言葉を無くして仕舞ったんですよ、 この国の官僚が、全てが自分たちの保身のためにね、 もう、この日本という国になんの期待も持てませんね、 ダイナマイトが手に入るのなら癌で死ぬまえに厚生労働省に、 自爆テロを仕掛けたい気分ですわ。
82 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 00:09:05 ID:HBcH2SRn
出来れば上級公務員の何人かを引き連れてあの世にいきたいですね。w
83 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 08:45:48 ID:p6ZaKrae
結局日本の国を通したら出来るものも 出来なくなってしまうというのは研究者も企業もわかっているんで 名大発の研究が民間を通し海外でも臨床されるって事だよね。 逆輸入に期待してみんながんがれ、保険適用は夢かもだが・・
84 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 08:55:46 ID:p6ZaKrae
age
85 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 11:24:55 ID:5HtCde9I
うん。 保険適用されなくても、 とにかく今は「自費でも高額でも使えればいい、人体実験でいいから金払うから使わせてくれ」って段階だからね・・・ 最短でもテロメライシンの今春からの治験かあ・・・ あと5年経ってから癌になってたら、も少し気楽に過ごせてたろうに 微妙な時期に罹ってしまったよ・・・涙
86 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 11:25:57 ID:5HtCde9I
age忘れた
87 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 19:20:21 ID:oUP7spbO
投げやりになるな。 諦めるな。 糞役人、政治家を嘆くだけでなく、どんな手段でもいいから変えてやれ。 ”気持ち的”にはダイナマイト持参で国会乗っ取り訴える!ぐらいの意気込みで。
88 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 22:37:00 ID:z4+upfpA
天然痘ワクチンを利用して難治性がんを治療する臨床試験が国内で試みられる。
2日に東亜(トンア)大学・医学部の坑がんウイルス研究陣が明らかにしたところによると、天然痘ワクチン
(試験薬物名:JX-594)を利用した難治性がん患者対象の臨床試験が食品医薬品安全庁から承認され、
今月の初めから臨床試験に入る。難治性がん患者に遺伝子工学技法の第1相試験
(治験の第一段階で主に安全性や副作用を調べる)が実施されるのは国内初で、今回は米スタンフォード大学や
英オックスフォード大学などとの多国籍コンソーシアムの形態で進められる。
研究陣は「この治療剤は天然痘ワクチンを利用し、がん治療が可能となるように遺伝子組み替えを通じて
坑癌ウイルスとして再製したもの」とし、「天然痘ワクチンは人体に入ると、正常細胞では消滅するが、
がん細胞では増殖してがん細胞を破壊する」と明らかにした。
研究陣は天然痘ワクチンを打ったがん患者が完治したという過去の事例に注目し、3年前から、
がん細胞だけを殺すことができ、がん細胞に対する免疫を持った遺伝子を天然痘ワクチンウイルスに挿入する方法で
数種の候補物質を選定して臨床試験を準備してきた。
この研究は?泰皓(キム・テホ)、金載碩(キム・ジェソク)、朴炳鎬(パク・ピョンホ)、尹鎭漢(ユン・ジンハン)教授など
東亜大研究陣の主導の下、米ジェネレックス製薬会社の支援を受けて進められている。
韓国では東亜大研究陣が肝臓がんなどの腫瘍患者を対象に臨床試験を実施し、前立腺がん、膀胱がん、血液がん、
頭頸部がんなどに拡大していく予定だ。米国でも1か月前に米食品医薬品安全庁の最終承認が下り、乳がん、
悪性黒色腫の患者を対象にした臨床試験が実施される。
ソース 朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/03/20051003000003.html
89 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 22:37:56 ID:z4+upfpA
90 :
病弱名無しさん :2006/03/18(土) 23:22:30 ID:SBW25Q6Y
91 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 00:19:28 ID:+6iSj1XQ
>>90 腹膜播種に効いてるのが希望です。
他の頑と違って、今の医療はこのメが出ると打つ手無しですから・・・
92 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 01:22:26 ID:m5ROrufW
93 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 09:55:57 ID:dMIbV/jH
94 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 16:03:35 ID:ABCtn0AK
みんな、ごめんな。 今日の大集会、行って発言しようと意気込んでたけど 具合悪くなっちまった。 おいらには間に合いそうにないが、まだ元気が残ってるやつらは諦めるなよ。
95 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 18:45:34 ID:DtT/wMEq
>94さんも、諦めないでください。 今日、参加なさった方。 ウイルス療法について、何かありましたか? お知らせ願います。
96 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 23:03:44 ID:h38Odzbj
がん患者大集会に参加してきました。 今年のパネルディスカションは、残念ながら、情報センターの話と緩和ケアの話に終始し、 代替医療や治検の話には到達しませんでした。 しかし、司会進行役がコントールしきれずに30分以上オーバーランしてしまう位のの加熱 ぶりで、ここから先、時代の動きは確実に早まりそうに思いました。 問題は、治検の仕組みそのものに焦点が合わせられる程に熟してはいなかったという点と、 あくまでも代表同士が検討の場を共有しているといった感で、末端からの参加の仕方が分 からなかった事でしょうか。 暫くは「あれはあれ、こっちはこっち」という積もりで並行の必要があるようです。 以上、簡単過ぎて申し訳ないですけど、トピックスでした。
97 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 23:36:48 ID:tg1sQxes
>>96 乙です!
ウィルス治療については海外での治験が今後急ピッチで進みそうな気配なので、
少なくともそれに期待できるのではないでしょうか?
全くの素人意見ですが、
認可の早そうな中国、アメリカ辺りで効果の高そうな治療薬が2〜3年後ぐらいに認可されれば、
最悪でも海外から自費で個人輸入すれば使える可能性はあるのではないでしょうか?
98 :
病弱名無しさん :2006/03/19(日) 23:45:50 ID:DtT/wMEq
ありがとうございました。 癌医療の問題は多岐に渡っていますものね。 治験問題は、後回しにされがちですが、 患者サイドからも、機会あるごとに 声出していきましょう。 目標は、治験制度と薬事法の改正です。 エムズさんからの回答も、薬事法に阻まれた故に 中途半端なものでした。 治験の募集を阻んでいるのも、薬事法のようです。 この件については、また後日レポします。
99 :
病弱名無しさん :2006/03/21(火) 01:20:10 ID:trC1h3Dn
>98 なんだか頼もしい感じです。 嬉しいですね。 海外治験でもなんでもいいですよね、ホントに。
100 :
病弱名無しさん :2006/03/21(火) 05:25:27 ID:S6U3CwQC
HF10にとっては、遠回りな方法論ですが、 治験情報の公開関連については、患者サイドが 声を揚げることが重要だと感じています。 大集会等、集会や講演会、シンポジウム等に 参加なさったら、配られたアンケート用紙に 是非、書いてください。 治験情報の公開と、 公開しているHPは、ちゃんと更新しろー!(涙)
101 :
病弱名無しさん :2006/03/21(火) 23:59:14 ID:t6Wqn8ZO
会議室の方でも、路線の問題が話し合われてますが、 あまり進展してないです。 でも、わかる。 すごく難しくて、みんな迷ってる、っていうか、 態度決めるのは戸惑うよね。 自分も迷って発言できないでいる一人だけど、 できる発言や行動は、迷いながらもやってます。 医療で一番ヘンなのは、患者をカヤの外に置いて 議論が進むこと! 先日開催された何かの学会で、患者の気持ちみたいな演題を 医師が講演してた。 患者が医師に見せる態度や言葉なんて、本心は何%だ? グチアゲ、スマソ。
102 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 02:13:04 ID:/CkVZaj6
>>101 同感です。
患者が参加せずに、患者の立場や気持ちを知ったかぶりして話し合う。
これ、毎回憤りを感じてしまいます。
代弁者のつもりなんでしょうが、何も分かっちゃいないですよね。
患者は一人一人置かれた状況が違うんだから、求めているものも違うのに。
議論の場だけでなく、何かの活動(例えば治験内容の広報とか)にも、
患者の手を借りるような手段を取ってくれれば良いのに・・・
がん対策本部が、患者が喜ぶようなペーパー作って、配布の協力求めて来たら、
毎週土日は街頭で配ってやるゾー!
103 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 09:12:52 ID:37f/BfHj
今、NHKで佐藤さんと昨年のがん患者大集会の番組やってる。
104 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 09:40:56 ID:37f/BfHj
失礼。 がんサポートキャンペーンの最終回でした。 最終回?! まだ、何も始まってもいないのに。
105 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 12:18:36 ID:936IsmbA
奏功率も低い自己リンパ球療法などの免疫療法や、 何だか得体の知れない怪しげな治療法は、 巷のクリニックで自費診療として高額払えば 誰でも受けたい人が受けられるというのに・・・。 効果の高そうな有望な治療法が、今はまだ誰も受けられないなんて・・・。 世の中は皮肉ですね。 どこかのクリニックで自費診療でウィルス治療薬やってくれないかなあ! リンパ球療法はいいから、ウィルス治療薬やってくださいよ、〇大出身のクリニック院長様方!
106 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 13:15:03 ID:nRol0lLx
ヘルペスウィルスって英名なんでしょうか?
107 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 13:32:45 ID:mQ5vBPKe
>>105 あの免疫療法とかって、ちゃんと治験やって結果出てるんでしたっけ?
ウイルス療法が誰も受けられないのは、それが無いのを理由に
厚生省が邪魔をしているから、と認識しているんですが。
治験ですらなく、裏口的(言葉は悪いですが)に自費負担で受けることが可能なら、
そっちの方向からの実現も検討できないのかなあ。
108 :
速報 :2006/03/22(水) 14:52:04 ID:7RLi5cNP
■2006年3月20日 おかげさまをもちまして,オンコリスバイオファーマ鰍ヘ去る3月17日(日本 時間3月18日未明)に無事テロメライシンのアメリカFDAへの治験申請(IND) を完了させることが出来ました。来る4月17日までには第T相臨床試験実施の 可否が判明する予定です。今後,臨床試験が円滑に実施されるよう,治験実施施設 とも充分な打ち合わせを行い,いち早く皆様に治験の状況を報告できるよう,最善 を尽くして行きたいと考えています。 オンコリスHPより引用
109 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 18:36:03 ID:nGK3p0+Y
>>108 速報サンクスです。
もう、どんどん治験拡大してほしいです!
110 :
105 :2006/03/22(水) 19:14:50 ID:936IsmbA
>>107 免疫細胞療法は、現在は13の大学病院で高度先進医療として臨床試験が行なわれている最中のようですね。
今のところ、信頼できる臨床試験結果としては広島大学の報告で、
それによると、
完全あるいは部分寛解率は、LAKで8%、TILで12%、CTLで8%という数字が出ているようです。
民間で自費診療でやってる瀬田クリニックの独自データとしては、
やはり奏功率は9%程度という結果が出ているようですね。
厚生省の関与などはド素人の私にはよくわからないのですが、
免疫細胞療法が副作用の無い治療というのは周知のことであり、
また実際に高度先進医療として認められているということもあって、
民間クリニックでも手を出しやすいのではないかと思いますが、
ウィルス治療は弱毒化しているとはいえ、元々人体に毒であるウィルスを
体内に注入するということになるので、
また海外では過去に死亡例もあるので、
その辺りの安全性の不確定さが、民間のクリニックが手を出さない要因なのだと私は勝手に考えているのですが、
これについは、どなたかもっとよく事情をご存知の方がいらっしゃれば、
御指導御指摘お願いします。
>>108 情報どうも!
オンコリス、ファイトー!!頑張ってくれー!!と応援したい気持ちです。
111 :
病弱名無しさん :2006/03/22(水) 22:01:08 ID:37f/BfHj
速報ありがとう! 祈願!治験実施。 アメリカ、野球に負けたからって、 イケズせぇへんやろなぁ。
112 :
病弱名無しさん :2006/03/23(木) 11:08:23 ID:CPRlm5vh
ヘルペスウィルスの英語名前なんですか?
>>111 日本人じゃあるまいしそんなちっちぇ〜事しねぇってw
113 :
病弱名無しさん :2006/03/23(木) 12:36:17 ID:0WRr89h1
herpesvirus 単純に考えて、 免疫細胞療法は民間のクリニックでも、 それ専門の装置さえ購入すれば実施できるのに対して、 ウィルス治療の場合は、 癌に効果のある遺伝子組み換えウィルス自体を民間では入手不可能だから、 民間クリニックではやりたくても出来ない、ってことかな?
114 :
病弱名無しさん :2006/03/24(金) 02:39:55 ID:MxEEkCdh
来年の今頃は、どう進展してるだろう 再来年の今頃は・・・・・
115 :
病弱名無しさん :2006/03/24(金) 03:16:22 ID:kVa0XYYZ
>>113 さん。私も同じ意見です。
現に、BCGのワクチン療法は施行している病院が
あるようですし。
丸山ワクチンは有償治験で、ちょっと特殊ですが、
特定の大学病院でのみの取扱ですから。
116 :
病弱名無しさん :2006/03/24(金) 05:42:11 ID:IETFR/y0
路線問題って?
117 :
病弱名無しさん :2006/03/24(金) 12:03:46 ID:Z5F21Yjs
>ウィルス治療は弱毒化しているとはいえ、元々人体に毒であるウィルスを >体内に注入するということになるので、 なんら生産性のない愚痴になってしまうけれど、 今ある抗癌剤だってれっきとした毒じゃないか・・・。 しかも癌に効かない場合でも、毒としてだけはきっちり効く。 ならちゃんと癌に効く毒の方が良いに決まってる。
医者の気持ちになって一度考えてみることが必要だな
119 :
病弱名無しさん :2006/03/25(土) 12:23:03 ID:LIsE4VoK
医者の気持ち、ですか? 医療に限らず、ユーザー(患者)のニーズと気持ちから スタートするのが王道なのではないのでしょうか?
120 :
病弱名無しさん :2006/03/25(土) 21:18:38 ID:tgX8Uk1N
1187さんは 患者あっての医者 ということが、まったく分かっていない可哀想なお方とお見受けられました。 でも正直言って多いんだよな、こういう馬鹿な医者がさ、 2オピのヤツも同次元なのかな。 悲しいな。
121 :
病弱名無しさん :2006/03/25(土) 22:24:11 ID:Nv2a6zMp
医者の気持ちとか患者の気持ちとかは、まぁひとまず置いといて、 ここで核心的な問題点は、 HF10をはじめとする各種ウィルス療法が、 ヒトの各種癌に対して治療効果が実際にどれだけあるのか、ということでは? マウスではかなりの高治癒率、及び転移抑制率が認められているようだけど、 ヒトにおいては、実際にどれだけの効果が認められるのだろう? それがとにかく知りたい! HF10投与された膵臓癌患者は、今どのような状態なのだろう??? 一切情報が入らないということは、あんまり良くないってこと??? とにかく知りたい。 テロメライシンの海外での第一相臨床試験開始が今夏からの予定で、 HF10の製剤による頭頚部癌第一相臨床試験の開始予定は今年度末あたり、 最短でも来年度までは第一相試験の結果もわからないのか・・・ これでもし効果薄だったとしたら、もう立ち直れないぞ!
122 :
病弱名無しさん :2006/03/25(土) 22:32:22 ID:Nv2a6zMp
とにかく、HF10をはじめとする各種ウィルス療法に ヒト癌に対して本当に劇的な治癒率及び転移抑制率が認められるのであれば、 医者の気持ちも患者の気持ちも、つまるところ、どーだっていーのだ。 ウィルス療法に劇的な効果はあるのか? それとも無いのか? 問題はそれなのだ。 連投スマソ!
123 :
病弱名無しさん :2006/03/26(日) 00:35:00 ID:iXzE+Uz5
ちょっと効けば、「薬」といわれる、抗がん剤より、 実験レベルや皮膚転移の治験では効いてるし、 膵臓がんにも効果が出てると信じたい。 皮膚転移治験の結果に限るとマウスより人間のほうが効いたみたいだし。 希望的観測だが、劇的効果がかり、がんの特効薬になりそうなので、 つまり、金になるし、世界史にのこる大発明になるし、そんなわけで、 いろんな方面から、欲望の手、妨害の手がきてはいけないとおもい、 確実にステップを踏みながら、安全性も確かめられるまで、石橋をたたき、 大緘口令下で進められていると信じたい。
124 :
病弱名無しさん :2006/03/26(日) 02:06:28 ID:eWl/3Fik
乳癌皮膚転移患者さん6名への臨床試験では、全ての患者さんに効果があった訳でしょ? 最低でも30%の癌細胞が死滅していた、って、こんな効果、抗癌剤ではないよね。 乳癌で、もてはやされているハーセプチンでも、奏功率30数%って言われて、 しかもHer2というのが陽性の患者に限るって言われて、しかもその上 効いている期間が過ぎたら、つまり薬剤耐性ができたらもう使えないって…。 ごめん。書いてたら、暗くなってきましたil||liorz。
125 :
病弱名無しさん :2006/03/26(日) 02:27:58 ID:Vf1qrRn1
以前にも、ここでちょっと話題になってたけど、
名古屋大学のウイルス学の西山教授、HF10の発見者。
今年のウイルス学会の学術集会は、西山教授が会長です。
何かあるかも?期待してます。
http://virus54.umin.jp/
126 :
病弱名無しさん :2006/03/26(日) 09:26:23 ID:MhcxbLQZ
>こんな効果、抗癌剤ではないよね。 皮膚転移巣に抗がん剤を直接投与しても、死滅効果はそれほど無かったってこと? 知ってる人いたら教えてプリーズ
127 :
病弱名無しさん :2006/03/26(日) 10:23:28 ID:H30zRFc8
>>125 11月・・・・先は長いなあ・・・・・・・・
128 :
病弱名無しさん :2006/03/26(日) 13:43:20 ID:3DkfRlJ+
>>126 私の場合ですが、転移巣に直接投与というのは、してもらえませんでした。
そんな風な使い方はしない、そうです。
抗癌剤は静脈に点滴の全身投与、って決まってるんでしょうか?
医師に詳しく尋ねたかったんですけど、自分一人で診察時間取るのって
なかなかできないんですよね。
素人考えですけど、転移巣に抗癌剤を注入しても、癌巣全体に広がって
いかないと思います。
注入して、抗癌剤に触れた部分は死滅しても、ただそれだけ、みたいな。
ウイルスは癌細胞に感染していくので、癌巣に広がって効果があるんですよね。
肝臓癌では、塞栓術など、肝臓に近い血管を塞いで、抗癌剤を肝臓の血管に
投与する方法もあるそうですが、その方法で効果が高いなら、肝臓癌の
治癒率って、もっと高くなると思うので、推して知るべしということで
理解しています。
129 :
126 :2006/03/26(日) 14:22:15 ID:MhcxbLQZ
>>128 なるほど・・・分かりやすい説明サンクス!!
肝臓癌の塞栓術での例、納得です。
>注入して、抗癌剤に触れた部分は死滅しても、ただそれだけ、みたいな。
>ウイルスは癌細胞に感染していくので、癌巣に広がって効果があるんですよね。
感染して拡がる・・・これなんですよね、みんなが一番期待してるのは。
これが全身転移巣にまんべんなく拡がってくれれば・・・!!!
膵臓癌治験の経過、早く教えてちょーだい名大サマ〜泣
130 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 13:05:39 ID:SXWCq5xi
只今外出中。 書店に、週刊朝日増刊の「いい病院2006」が 平積みになってる。嬉しい。 一冊でも多く売れますように。 一人でも多くの人が、HF10の記事を読みますように。 読んで、アクションを起こしてくれますように。
131 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 19:10:53 ID:QaYHKEV6
つか、HF10治験を受けた患者さんたち(&その御家族)、このスレ見てるよね。 もしかしたら、 別人になりすまして既にこのスレで発言してるのかもしれないけど、 膵臓癌治験を受けた患者さんたち、 正直なところ、今の状態はどうですか??? 名大のHPでは、「順調に推移して無事に退院されました」と書かれてるけど、 その後の御具合はどうなんでしょう??? 別人になりすましでいいので、何かヒントみたいなものを与えて欲しいのですが・・・
132 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 20:27:11 ID:AFA29pEb
治験の当事者って、守秘義務ありましたっけ?
133 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 20:59:10 ID:w4cubEf1
・ヒトのガン細胞の9割近くでテロメラーゼの再活性化が報告されている。この ことからテロメラーゼを標的とした抗ガン剤の開発が行われている。臨床応用 に向けての基礎研究としては、例えば培養がん細胞に対して、テロメラーゼの アンチセンス RNA や機能阻害型テロメラーゼの導入実験などが行われて いる。その結果、がん細胞の分裂を抑制できることが報告されており、特に前 者は正常細胞に対して影響を示さないため、副作用を軽減できることが期待さ れる。副作用が少ないことはがん細胞のテロメアが正常細胞に比べて短いこと と関連している。(wikipedia) ・テロメラーゼは、ほとんどのがん細胞に含まれており、がん細胞が無限に増殖 するために必要な酵素として働いており、その働きを抑えればがん細胞の増殖を 食い止めることができると考えられています。(愛知県がんセンター) つまり、「がん細胞」か「正常細胞」かどうかは、テロメラーゼ活性の有無であ る程度仕分けることができます。テロメラーゼ活性がないがん細胞もありますが がん細胞が悪者なのは「どんどん増える性質」があるからであり、どんどん増え る性質の鍵となるのがテロメラーゼであって、すなわちこのテロメラーゼ活性を どうにかするか、そこを標的にすれば、がんは消失か、コントロール可能になり、 がん死を防げるのではないかと期待されているように思います。その武器のひと つがテロメラーゼ活性のある細胞(がん細胞)を狙って感染増殖し、溶解させる。 テロメライシン なのです(注意:名無しの推測)。
134 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 21:09:12 ID:w4cubEf1
最近の分子生物学の進歩により、がん細胞の悪性形質の発現に重要な分子を標的とした抗がん
治療の開発が試みられている。従来の抗がん剤は、がん組織での効果を上げるためには投与量
を増やす必要があり、全身的な副作用が問題となってきた。また放射線治療では、画像的に描
出できない微小転移などは治療できない。がん細胞での選択的増殖能を持つ生物製剤ならば、
投与量を低く設定してもがん局所での自律増殖が期待でき、また肉眼的に認知できない微小が
んも対象とすることができる。 (以下省略)
http://www.cgct.jp/projects/09.html 岡山大学より
てなわけで、テロメライシンもやはり有望株。HF10もテロメライシンも今年の第2四半期に第I
相の予定だから、早く実用化が望まれるところ。
135 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 21:35:29 ID:tfsuI4JQ
136 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 22:10:50 ID:w4cubEf1
137 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 22:29:00 ID:SXWCq5xi
余談ですが、テロメアというと、「テロメアの帽子」という 絵本がありました。 PSゲームの「森川君2号」を作った人の絵本です。 細胞分裂するごとに、短くなってゆくテロメア。 癌細胞は短くならないで分裂を続ける。 これはすなわち、不老不死なんですよね。
138 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 22:59:00 ID:tfsuI4JQ
腫瘍溶解性ウイルス HF10(変異単純ヘルペスウイルス) G47Δ(遺伝子改変型単純ヘルペスウイルス) D12.CALPΔRR(遺伝子改変型単純ヘルペスウイルス) テロメライシン Telomelysin(遺伝子改変型アデノウイルス) ONYX015(変異アデノウイルス?) H101(遺伝子改変型アデノウイルス)中国で承認 OncoVEX(遺伝子改変型ヘルペスウイルス) MV-Edm(遺伝子改変型ハシカウイルス)
139 :
病弱名無しさん :2006/03/27(月) 23:06:18 ID:W8rjRuiS
>>132 治験に参加した体験談みたいなことを、書いてあるブログを
見たことがあります。
節度と良識のありそうなブログでしたから、無許可ではないと
思います。
140 :
病弱名無しさん :2006/03/28(火) 04:59:42 ID:htsoqAwU
>>131 そうですよね。それありえると思います。
友人知人親戚が受けたとか、話に聞いたことがある。
でもいいから教えて欲しいです。
例えば、既に亡くなった…でも知りたいです。事実を。
ちなみに、俺の親戚もとある治験を受けました。
かなりいろんな経験してるし、ブログにしたら?とかいう話をいとこと
した事があるんだけど、治験受ける時に、その治験を受けることを
あまり外部にたくさん言わないでくださいねって言われてるから…
って言ってた。人気の治験で受けたい人が殺到していて、
その親戚は経過が比較的良かったから余計に言いにくかった模様。
さばききれない病院の事情もわかるけどね。
でもやっぱ生の情報知りたいと思ってしまう。
141 :
140 :2006/03/28(火) 05:03:28 ID:htsoqAwU
書いてて気付いてしまった。 じゃあ、お前の親戚の受けた治験なんだよ。 その経過教えろよって言われたら、やっぱ俺言っていいのかなって思ってるな…。 でも、その親戚は亡くなった。 無責任なこと言ってスマソ。 連投もスマソ。
142 :
病弱名無しさん :2006/03/28(火) 07:13:04 ID:Fs5Ubt5d
>>all 医者の都合に騙されるな。
143 :
131 :2006/03/28(火) 09:07:10 ID:uRkTKJ50
>>140 治験経験者の御知り合いからの貴重な御意見サンクスです!!
自分の周囲にはそういう経験者がいないんで、つい率直な希望を書いたけど、
当事者やその周囲の人々には色々と複雑な事情があるのかもしれないなというのを感じました・・・
>>133-
>>136 情報毎度どうも!!
今んとこ、テロメ2009年実用化予定っつーのを励みに生きたいですね。
アメリカで認可されるのなら、最悪でも借金してでもアメリカに行けば受けられるんだから。
予定が延びないことだけを願って・・・
144 :
病弱名無しさん :2006/03/28(火) 10:17:28 ID:VkT+2Xpd
自分のことなら、自分が責任取る、ってことで何でも書けるけど、 友人の話は書きにくいよね。でも、ちょっとだけ。 2人知ってる。1人は抗癌剤。1人はワクチン。 自分自身は、参加しに行って、条件が合わずにお断りされた。 治験に対する感想はとても良好です。 もし、迷ってるいる人がいたら、とりあえず問い合わせて、 話を聞きに行ってみたら?と言いたいぐらい、です。 効果の方は、両者とも有り。抗癌剤は薬剤耐性ができるまで 継続して、効果が切れたところで治験終了という形で、 主治医の元に戻って、別の抗癌剤治療を続けてます。 もう一つの方は、書きにくいんだけど、転移が消えて2年近く、 今もまだ継続中。肺転移と胸水が画像上消失したけど、 マーカーは基準値にはなっていない状態が続いてます。 フェーズ1なので、治験としてはもう結果が出た訳ですが、患者が 希望する期間は投与を続けてくれるというので、まだ続けてる。 ただ、この治験自体はもう終了していて、募集は終わってますので、 これ以上の話は追求しないでくださいね。 友よ、書いてごめん。一応、話してもいい、とは許可もらってますが。
145 :
病弱名無しさん :2006/03/28(火) 12:59:57 ID:i/8H0yts
>>143 個人輸入っていうのはどうなんでしょうかね?
お金があればアメリカ行ったほうが確実だと思いますが。
ワクチンは効く人は効く、みたいなことしかわからないですね。。。
146 :
病弱名無しさん :2006/03/28(火) 15:44:06 ID:bf0eUqBR
実際、臓器移植などでは、海外へ受けに行かれる方が多い訳ですしね。 海外ででも、認可さえされればなんとかなるのでは? 未承認薬を使ってくれる医師も存在しているし、 それこそ厚労省に早期認可を求めることもできますね。
147 :
病弱名無しさん :2006/03/28(火) 21:46:23 ID:ycCSWOPR
唐突ですが。 司法制度に裁判員制度が導入されるんですよね。 治験制度も、厚労省や医療者ばかりで検討するのではなく、 一般人や患者の意見も取り入れる方向に向いてほしいです。
148 :
143 :2006/03/28(火) 23:48:58 ID:uRkTKJ50
>>144 これまた貴重な体験談サンクスです!!
治験ワクチンで肺転移と胸水の画像が消えて2年ですかー!
驚異的ですね・・・
これが誰にでも効果のある治療であるならば、どんなに嬉しいことかと期待してしまいますが・・・
抗癌剤治験のほうも良好に経過しているようで、良かったです。
>>145 個人輸入!その手がありましたね。
もしアメリカなどでテロメなどのウィルス治療薬が数年後に認可されたならば、
真っ先に主治医に相談して、どうにかして入手できる方法が無いか探るつもりです。
もし混合診療が実施されるようになれば、もっと簡単に入手できそうな気もしますが・・・
なんというか・・・再発癌を抱えて生きるっていうのは、やっぱりどうしても心理的ストレスになっているので、
一日も早く「再発癌でも確実に完治できる治療」を実感できる日が来て欲しいです。
149 :
病弱名無しさん :2006/03/29(水) 00:19:36 ID:Ko7t+5sM
【医学】トロイの木馬が癌を殺す兵士を運ぶ――ワクシニアウイルス
とサイトカイン誘導性キラー(CIK)細胞の強力コンビ
トロイの木馬が癌を殺す兵士を運ぶ
免疫細胞、「トロイの木馬」で運ばれる、腫瘍を破壊するワクシニアウイルスがマウスで
抗腫瘍効果を発揮することが証明された。同療法は、周囲組織に影響を及ぼすことなく直接
腫瘍を狙うよう設計された「高性能爆弾」と呼ばれる癌療法の新たな仲間である。
Steve Thorneらは、ワクシニアウイルスとサイトカイン誘導性キラー(CIK)細胞(いずれも
既に有望な抗癌剤であることが証明されている)を組み合わせ、さらに強力なコンビへと
変身させた。
CIK細胞はマウスで成長する腫瘍の奥深く、隅々まで浸透してから、運んできたウイルスを
放出することができた。いったん腫瘍内に入ると、ワクシニアウイルスとCIK細胞は協力して
互いの細胞破壊能力を高め合うことができた。研究者らはまた、治療から48時間後、これら
ウイルスが腫瘍以外の組織中にほとんど存在しないことを確認した。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1143557014/
150 :
病弱名無しさん :2006/03/29(水) 00:44:42 ID:SCP/89g9
151 :
140 :2006/03/29(水) 07:30:34 ID:r9ObVkGY
んー、また書きますが144さんのレスに触発されました。 俺のいとこ(の家族)も、その治験は誰からも勧められず、 むしろ最初にかかった病院に難色を示されたのを 無理やりに紹介状を書いてもらって、その病院とは絶縁覚悟(実際絶縁) 半ば突撃状態で行ったらしいです。 だから検査をして治験の資格があるかの判断が降りるまでかなり緊張したと。 そんな話とか、ブログにしたらそれこそ他の人の参考になると思ったんだけど やっぱり出来ないってことでした。亡くなっちゃったので、今となっては… って話なんだけど。 ここまで来るとスレ違いかもしれないですね。スマソ。 HF10は突撃で受けられるほど甘くなさそうですけどね。
152 :
144 :2006/03/29(水) 13:24:09 ID:SNS0GP3J
そうですね。スレ違いかもしれませんが、自分の事をちょっと。 私の場合は、癌友3人で説明聞きに行きました。 問い合わせは友人がしてくれたので、どんな風な交渉があったかは不明ですが、 何時何時来てください、ということでプチ団体で行きました。 説明を聞く時は、主治医の同意は必要ないみたいだったし、わざわざ治験の 説明を聞きに行くための許可を取るためだけに、診察の予約は入れにくくて (常に大混雑なので、病状以外で時間取りにくんいです。) 事後承諾でした。 いや、事後承諾も何も、治験の説明聞きに行ったんですけど、条件合わなくて お断りされました、という事後報告だったんですけど。 ちょっと気に障ったかな?って感じはしましたが、こっちは再発してることだし、 最後には「まあ、色々治療法を探すのは良いことですよ」と言ってもらえました。 治験は、主治医を通して申し込んでください、という所もありますが、 (阪大のペプチドワクチンなどがそうですね) 説明や話だけならOKという所もあるので、先ずは電話で問い合わせ してみるのがいいんじゃないかと思います。 と、スレ違いスマソなんですけど。 でも、こうして色々な体験や情報をオープンにしていくことで、 医療って変わっていく、と私は思うし、そう信じてます。
153 :
病弱名無しさん :2006/03/30(木) 12:39:22 ID:vE/YfAhO
>>150 >2003年4月現在、日本ではまだ臨床研究がスタートしているものはない。
って、HF10は?と思いましたが、遺伝子改変ウイルスの臨床研究のことで、
HF10は自然変異種だから、扱いが違うのね。
154 :
病弱名無しさん :2006/03/30(木) 18:48:47 ID:cafjPyKB
155 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 12:32:45 ID:qvtIWPiJ
癌、と言っても 転移しなければ、ただのデキモノだし、 転移しても、増殖しなければ、やはり単なるデキモノ。 私は、腫瘍免疫も期待できるウイルス治療に 一番期待しているけど、 転移や増殖を制御できるだけでも、 癌は恐い病ではなくなる。
癌ってデキモノなんですか? そこにあるだけなら無害なんですか? 一部分でもあるとダメージがあると思ってる世間知らずです。
157 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 13:12:30 ID:H60g2OUL
>>155 同意
昨日も遺伝子治療の進展の遅さを嘆いてる本読んで納得してた。
日本ではとにかく歩みが遅い。
だから私は、アメリカや欧州の遺伝子治療の臨床試験経過と早期認可にかなり期待してる。
アメリカか欧州で早期に認可されれば、個人輸入でも何でも可能性は大きく拡がる。
きっと日本の厚労省は、アメリカで遺伝子治療が認可されて実績があると知ったら
慌てて後を追ってマネするんだろうと思う。
逆に、アメリカで認可されない以上は、日本の政府は絶対に重い腰は上げないと感じる。
だから、今はとにかくアメリカと欧州に期待してる。
あと中国にも。
フェーズ3段階の臨床試験、頑張ってもらいたい!
158 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 13:20:33 ID:H60g2OUL
ただ一つだけ心配なのは、 既存の大手製薬会社が、今までの抗がん剤の売り上げ激減を危惧して、 遺伝子治療の臨床試験から認可に至るまでの道筋に横槍を入れないかということ。 アメリカの大手製薬会社なら、やりかねないんじゃないかと勝手に心配してるんだけど、 そんなことはないのかな・・・ 私の考え過ぎならいいけど。
159 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 14:40:13 ID:qvtIWPiJ
>>156 いわゆる、癌 と言われているものは
遺伝子のミスコピーが原因と言われていて、
元々は正常細胞だったものが、無限に分裂するように
なった細胞なんです。
分裂が止まらず、どんどん増殖して、
正常細胞の栄養分まで奪ったり、
正常な組織を圧迫したり等、働きの邪魔をするのが問題で、
癌細胞自体が、毒素を出したりする訳ではありません。
だから、転移しないものは「良性腫瘍」と呼ばれ、
癌は「悪性腫瘍」と呼ばれます。
これであってたかな?
160 :
速報 〜テロメラシン関係 :2006/03/31(金) 15:48:13 ID:cqddiZC4
161 :
速報 :2006/03/31(金) 16:09:42 ID:cqddiZC4
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/ ここで最新の医療情報が得られるそうです。
試しにテロメライシンやHF10で検索して、翻訳サイトで翻訳してみました:
テロメその1(サイト翻訳文を引用:変な日本語スマソ)
docetaxelがあるテロメラーゼ選択能力があるoncolytic adenoviralエ
ージェントOBP-401の高められた「反-腫瘍」効力: chemovirotherapy
の臨床前の評価。
Fujiwara T、香川S、岸元H Endo Y、日置M、池田Y、酒井R、Urata
Y、田中N、Fujiwara T。
外科の腫瘍学の区画と外科の部と薬の岡山大学大学院と歯医者、岡山、日本。
Oncolytic adenovirusesは目新しい制癌性の治療学として開発されて、現在、
臨床試験を受けています。 私たちは、以前に、テロメラーゼ特有の模写有能
なアデノウィルス(Telomelysin: OBP-301)が効率的に人間の腫瘍細胞を
だめにしたのを示しました。(そこでは、人間のテロメラーゼ逆転写酵素
(hTERT)プロモーターがウイルス複製を規制します)。 私たちはさらにウイ
ルス性の分配をモニターするために3Eの領域でのサイトメガロウィルスプ
ロモーターのコントロールの下で緑色の蛍光タンパク質(GFP)レポーターの
遺伝子を表現するOBP-401(Telomelysin-GFP)を組み立てました。 (続く)
162 :
速報 :2006/03/31(金) 16:10:44 ID:cqddiZC4
ここで、 私たちはOBP-401がある独身のエージェント療法とOBP-401を化学療法薬に 結合する実行可能性を調べました。 化学療法薬の処理で単独の、または、 続いているOBP-401の感染(docetaxel(Taxotere))は異なった器官(肺、コ ロン、食道、胃、肝臓、および前立腺)から発する様々な人間の癌の細胞 株で深遠な生体外のcytotoxicityとGFP表現をもたらしました、抗腫瘍効 果の大きさはセルタイプで異なりましたが。 vinorelbineなどの他の化 学療法薬(Navelbine)とSN38(irinotecanの強力な活発な代謝物質)は人 間の癌細胞の成長をまた、禁止されるOBP-401に結合しました。 量的なリ アルタイムのPCR分析は、docetaxelがウイルス複製に影響しなかったのを 示しました。 生体内の評価のために、H1299の人間の肺腫瘍で xenograftedされたnu/nuネズミはOBP-401のintratumoral注射 とdocetaxelのintraperitoneal管理を受けました。 注入された腫瘍の成長 の分析は重要で、治療法の相乗作用を示しました、OBP-401だけと docetaxelだけが腫瘍成長の穏やかな抑制を示しましたが。 したがって、 docetaxelと組み合わせてOBP-401は効率的に生体外に生体内で「反-腫瘍」 効力を高めます、そして、結果は人間の癌で腫瘍特有のoncolytic chemovirotherapiesのために重要な意味を持っています。 Int J Cancer. 2006 Feb 13
163 :
速報 :2006/03/31(金) 16:16:25 ID:cqddiZC4
テロメその2(翻訳引用) ヒストンdeacetylase抑制剤FR901228は人間の肺癌細胞の中でテロメラーゼ特有の模写選択能力があるadenoviral エージェントOBP-301の抗腫瘍効果を高めます。 渡辺T、日置M、Fujiwara T、Nishizaki M、香川S、多気M、岸元H、Endo Y、Urata Y、田中N(Fujiwara T)。 外科の腫瘍学の区画と外科の部と岡山大学と薬の大学院と歯医者、岡山、日本。 模写有能なoncolyticウイルスは人間の癌治療のために開発されています。 私たちは、以前に、 減衰しているアデノウィルスOBP-301(Telomelysin)(人間のテロメラーゼ逆転写酵素プロモーター 要素は内部のリボゾームエントリーサイトにリンクされたE1AとE1Bの遺伝子の表現を追い立てる)が 人間の癌細胞について模写して、選択している病勢減退を引き起こす場合があると報告しました。
164 :
速報 :2006/03/31(金) 16:18:29 ID:cqddiZC4
目標癌細胞の中の感染効率はOBP-301の抗腫瘍効果を予測する最も重要な要素です。 この研究の目的
は人間の非小細胞肺癌細胞株における、coxsackie、アデノウィルス受容体(CAR)表現、および調停され
たOBP301腫瘍崩壊のレベルへのヒストンdeacetylase抑制剤FR901228の効果を調べることです。 1ng/ml
のFR901228(模写不十分なベータガラクトシダーゼの言い表すアデノウィルスベクトルによって確認され
るように増加する感染効率に関連していた)と共に処理に続いて、流れcytometric分析はA549とH460セル
の中で上がって規制されたCAR表現を明らかにしました。 対照的に、CAR表現も感染効率はFR901228に
よってH1299セルを冒されていませんでした。 FR901228の面前でウイルス複製を想像して、定量化するた
めに、私たちは3Eの領域でのサイトメガロウィルスプロモーターのコントロールの下で緑色の蛍光タンパ
ク質(GFP)レポーターの遺伝子を表現するOBP-401(Telomelysin-GFP)を使用しました。 蛍光顕微鏡検査法
と流れcytometryは、線量依存性方法でOBP-401感染に続いて、FR901228がA549とH460セルの中でGFP表現を
増加させましたが、この効果がH1299セルの中に起こらなかったのを示しました。 さらに、OBP-301とFR901228
はisobologram分析で確認されるようにA549セルの中に生体外に相乗の抗腫瘍効果を示しました。 私たちのデー
タは、FR901228がCAR表現の上がっている規則でアデノウィルス感染力を優先的に増加させるのを示します、深遠
なoncolytic効果(重要な影響をアデノウィルスベースのoncolytic virotherapyの結果に与えるかもしれない)に通じて。
2006 Feb
以上引用
話は変わりますが
>>160 リンク先によると、オンコリスの社長が2007年後半にはテロメの日本国内治験を始めたいと言っているようです。
165 :
速報 :2006/03/31(金) 16:25:27 ID:cqddiZC4
結果: HF10はT24とMBT-2セルの両方でよく模写しました、そして、それは大規 模なセル病勢減退を引き起こしました。 HF10との処理は、生存の期間をかな り長引かせて、両方のモデルのレートがテストした生存を増加させました。 Immunohistochemical研究は、中にHF10処理の1日後のだけHF10があるintravesical 処理が「前-免れさせ」られた1と3日後にHSV抗原がぼうこうに検出されたのを示しま した、HSV-1の抗体積極的なネズミ。 多くの扇動的のセルがHF10処理の3日後に 「前-免れさせ」られたネズミでぼうこう粘膜に潜入しました。 結論: これらの結果 は、HF10(目新しいoncolytic HSV-1変異体)が浅薄な膀胱癌の治療のための有望なエー ジェントであると示唆します。 一部引用原文は Urology. 2005 Nov;66(5):1116-21. Related Articles, Links Herpes simplex virus type 1 mutant HF10 oncolytic viral therapy for bladder cancer. Kohno S, Luo C, Goshima F, Nishiyama Y, Sata T, Ono Y.
166 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 16:58:09 ID:qvtIWPiJ
速報ありがとう! やっぱり、HF10って凄いですね。 直訳も凄いですがw、ウイルスの自己複製が著しく 癌細胞(セル)の死滅が広範囲見られた、 ということですよね。
167 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 17:11:14 ID:H60g2OUL
速報さん、サンキューベリーマッチです!!! 直訳の意味はほとんど分からなかったけど、何となくスゴイというのは分かったような・・・ テロメはどんどん治験予定が進んでいるようで嬉しい。 いよいよ世界で遺伝子治療実用化に向けて動き出すんですね!
168 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 20:01:07 ID:a33Ranm2
169 :
病弱名無しさん :2006/03/31(金) 23:34:57 ID:r5AUZvv7
170 :
病弱名無しさん :2006/03/32(土) 01:11:50 ID:CKfHYaDA
部位限定はやめて欲しいなあ(;_;)
171 :
病弱名無しさん :2006/03/32(土) 11:55:09 ID:6w2SDqlm
3月32日!? 初めて見たW
>>169 さんのリンクより
>データ及び論理をきちんと当局に説明し、
>試験実施の了承を得なければいけない、ということです。
↑その当局の姿勢が問題と言うことでしょうね
発信元でありながら日本での実現は将来なんていう程度ですから。
話は変わりますが今月からの介護保険制度はとんでもないことになります。
ケアマネージャーがプランを組んでくれなくなったり(制限される)
援助の変わりに望みもしないリハビリを強制されたり
利用者が介護ベッドを返却しなくてはいけなくなったりと・・
業界の抗議により腰砕けにされたPSE法にも呆れましたが
医療介護を受ける人たちも厚生労働省の愚行に対し
抗議の声をあげてゆかなくてはいけなくなったなと感じました。
173 :
病弱名無しさん :2006/03/32(土) 16:13:25 ID:p3ffLZmE
少し前に、医師主導の治験の道が開かれて、 でも、医師主導では予算がままならず、実質は絵に描いた餅。 患者主導の治験の実現を希望。 予算は我々の税金。
174 :
病弱名無しさん :2006/03/32(土) 17:13:25 ID:Vz5Ch41B
何ヶ月ぶりだろうか・・・ 実用化に一票。
175 :
病弱名無しさん :2006/04/02(日) 15:17:24 ID:JTh/kn+f
でも、もしかしたら、アメリカで治験する方がいいかも。 患者さんがオープンに体験談を語ってるくれるかも。 アメリカも、巨大製薬メジャーと政界の利害とかあるし、 必ずしも正義のアメリカではないけれど、 医療者や患者の、癌に対する正義感に期待したい。 God Bless HF10 神様お願い
176 :
病弱名無しさん :2006/04/02(日) 15:46:22 ID:5Rlei53A
絶対アメリカで治験するほうがいいと思う。 なんといっても、認可までのスピードが早い! 日本の我が身可愛い風見鶏役人なんか、ちんたらしてるだけだから、 アメリカやヨーロッパでサクサク治験進めてもらって認可までやってもらうほうが早いはず。 ただ、時間が無くて一刻を争って治験に参加したいという患者さんにとっては、 今から認可までの数年間というのが、果てしない長さのように感じるかもしれないけど・・・ 何とか他の治療法で繋いで粘って持ちこたえて欲しい・・・
177 :
病弱名無しさん :2006/04/02(日) 18:44:10 ID:xqqAwlGM
抗体医薬にいいものが出てきているし、腫瘍内科医や放射線治療医などにかかれば、 外科医が再発後化学療法するより、効果がある場合も多いし、緩和治療で苦痛もとれ るし、QOLも上がり、前向きにもなれるとおもう。 ウイルスとか、菌とか、血清とか、が絡んで、がんが消失したってはなしは 1900年初頭から報告があるみたいだけど、一説によると世界的に医療の 世界の縦割り意識や縄張り意識や製薬会社の利権とかで、こういう分野は窓 際研究みたいにされてたという話を読んだことがある。逆にいえば、未知の 可能性や、画期的療法の可能性のある、新発想の分野になりうるとおもう。
178 :
病弱名無しさん :2006/04/02(日) 19:00:56 ID:M4JQgWSf
179 :
病弱名無しさん :2006/04/02(日) 19:11:53 ID:xqqAwlGM
そうですね。 たとえば、急性骨髄性白血病のM3というタイプは進行が早く、症状も激しいため 恐れられてたのですが、当時医療後進国中国・上海でビタミンAの一種を投与したら 細胞を殺すのではなく、正常な細胞に分化させることで、がん細胞がどんどん消え ていったということで、現在はM3は治りやすい白血病になりました。 発想の転換があれば、意外な地域から、いい治療法が生まれるのですね。 現在の医学者には、しがらみ、固定観念など打ち破って、がんばってほしいです。
180 :
病弱名無しさん :2006/04/02(日) 19:24:17 ID:u++XSdkP
日本の医療界には、医局制度というものがあって、 それが治療法の進展を阻んでいる側面があります。 心ある勉強熱心な医師の方々が、 従来の旧弊な制度との板挟みで苦労なさることが、 少しでも減るように、患者サイドからも 要望の声を上げていきましょう。
181 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 01:56:37 ID:BdkjpnsC
同感です。 心ある熱心な医師の方々を応援したい。 どうすれば良いですか? 医師の方々からも、リクエストをして欲しい。 私達を信じて!
>私達を信じて! そのとおりです 私たちは基本を守って必ず念書は作ります。
183 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 15:07:01 ID:wg1+Qob6
184 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 16:13:40 ID:Quii1odh
情報ありがとうございます!!いざという時には行動します!
185 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 16:49:45 ID:wg1+Qob6
追加情報です。
一般薬剤名 通用名
ゲンディシン Gendicine
組替ヒトp53アデノウイルス注射液 中国
・日本以外での適用
胃がん、胆嚢がん、結腸癌、頭頚部扁平上皮癌。中国では臨床試験が終わり、治療に使用されている。
5型アデノウイルスキャリヤーDNAとヒトp53がん抑制遺伝子を組み換え、かつ活性遺伝子工学組み換えアデノウイルス顆粒製品です。がんの細胞死を誘発しますが、正常な細胞に対しての損失がありません。
・副作用
多少の発熱
http://www.y-assist.com/m-koganzai-list.html#ka いっこ上の記事では既存の抗がん剤と組み合わせて使用するとも書いてありましたが、
実際に中国ではどのように使用されているのか、また治療効果はどの程度出ているのか、
この辺りの詳細な情報をもっともっと知りたいですね・・・
186 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 17:01:21 ID:jpGsfx39
>>183 情報サンクスです!
自分もいろいろウイルス療法を調べたいのですが、なかなか進みません。。。
このスレは本当に勉強になります。
ゲンディシンっていうのですか。
H101っていうのがあったけど、それとは別物なのかな?
187 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 17:02:09 ID:wg1+Qob6
188 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 17:31:41 ID:cz9vPmjt
従来型の多剤併用化学療法も作用機序の違う数種類を組み合わせることで 効果が上がるし、HF10、テロメ、ゲンディシンも副作用に注意して、組み 合わせたら、かなりききそうな予感。これに、放射線、抗がん剤、その他 の新薬もつかう・・・未来は期待できる。
189 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 21:07:32 ID:I8GfVxPA
>>187 すごいですね。。。
HF10も他の抗癌剤と併用すると、相乗効果が期待できるみたいですしね。
まったく関係ないですが、文章中の「な」が「ニャ」に変わってて、
なんだか和ませていただきました。(*´ω`*)
190 :
187 :2006/04/03(月) 21:22:37 ID:wg1+Qob6
>>189 あのリンクで見れました?
なんか、リンク貼ったものの、ずっとエラーが出て見れない感じなので、
保存しておいたのをこちらに貼付しておこうかなと・・・
↓
臨床データ報告(1)
1.内容
2005年11月までの「Gendicine」第T相臨床試験では、12例の喉頭癌患者を対象に4〜6年間のフォローアップ、生存患者=11/12例、平均生存期間=5.9年、病気ニャし生存者=9/12例、5年生存率=91.7%とニャりました。
アメリカがん協会(AJCC)の2002年最新統計データによると、喉頭癌の5年生存率がI期=68.6〜71.1%、II期=55.5〜59.9%、III期=46.4〜50.1%です。 中国国内の文献は、各ステージの喉頭癌の5年生存率を69.96%と報道しました。
第I相臨床試験の結果、Gendicineはがん(喉頭癌)の再発予防と患者の生存を改善すると明示しました。
Gendicineと放射線治療、化学療法、手術、温熱療法ニャどの併用で、3倍以上も高める著しい相乗効果があります。
Gendicineの無作為臨床試験では、III〜IV期(中末期)頭頸部の癌の患者が77%でした。
多数の患者が、すでに放射線治療か化学療法を受け(治療失敗)再発しているか、あるいは化学療法・放射線治療・手術が不可能でした。
2.結果
Gendicineと放射線治療の併用グループによるがんの完全寛解率(CR)=64%、がんの部分寛解率(PR)=29%、奏効率(CR+PR)=93% 放射線治療単独グループのCR率=19%、PR率=60%、奏効率=79% 2グループ間のCR、PR率は著しい相違がありました。(p<0.01)
単独放射線治療に比べて、遺伝子治療と放射線治療の併用は、がん完全寛解率(CR率)を3.4倍に高めさせます。(p<0.01)
現在まで、Gendicineは数千人の国内外の癌患者を治療しています(欧米の白色人種を含む)。
併用療法と単独療法の奏効率
完全寛解(CR) 部分寛解(PR) 奏効率(CR+PR)
Gendicine + 放射線治療 63 % 29 % 93 %
放射線治療のみ 19 % 60 % 79 %
鼻咽癌、咽頭癌、肝臓癌、肺癌、乳癌、胃癌、前立腺癌、卵巣癌ニャどの40種の固形癌を治療しています。
局部投薬(局部注射、気管支の点滴、胸・腹腔の動脈注射)と全身投薬(静脈注射、動脈注射)があります。
191 :
187 :2006/04/03(月) 21:27:10 ID:wg1+Qob6
臨床データ報告(3) 1.治療検査方法 当品は、北京同仁病院のT期臨床試験において12例の末期喉頭癌患者の治療に使用しました。 7例は初めての治療で、5例は再発した病例でした。病気経過の平均は41ヶ月、癌細胞の大小は不均一でした。 3組に分けて、1×10の10乗〜1×10の12乗VPの薬の分量を試験の段階に合わせて使用し、腫瘍内に10回(1本/1回)の局部注射をしました。すべての患者は同じ手術を受けた以外、他方式の治療を受けていません。 臨床の正規検査、分子生物学、免疫学の特殊試験の安全性を証明しています。 治療後に36〜42ヶ月間のフォローアップをして、がん再発の患者は1例以外ありません。 その1例の患者は、9ヶ月間に1回再発し、合計6回のレーザー手術を行って、99年に当品の遺伝子治療を使用した後、3年間フォローアップして再発がありません。 続く
192 :
187 :2006/04/03(月) 21:33:45 ID:wg1+Qob6
続き 北京腫瘍病院ニャど4つの病院は薬剤効果の臨床試験を完成しました。 無作為グループに分け、腫瘍内局部注射を採用し、併用で放射線治療を受けた頭頸部の癌患者 (69%の病例がIII〜IV期、85%の病例が鼻咽癌)を治療しました。 放射線治療単独と併用療法を比較します。 放射線量70GY/35f/7〜8週間を照射し、薬剤使用量は、1×10の12乗VP/1本、1本/1週間、合計8本を注射しました。 WHOの規定基準に従い、6ヶ月のフォローアップをして、MRI検査で治療効果を確認しました。 2.治療結果 遺伝子治療と放射線治療の併用グループのがんは完全寛解率(CR)64%を達成し、放射線治療単独のCR率の3.4倍ありました。 統計分析して(有意確立P値≦0.01)、2組の治療効果の相違はとても著しい結果でした。 当品の単薬治療は、再発あるいは手術や化学療法が不可能ニャ末期の頭頸部癌患者に使用できます。 50%の病例はがんの縮小が現れて、最大の縮小率は95%に達しました。 手術後や最中の腫瘍注射により、残留した癌細胞を消滅させることを明らかに示しています。 当品と併用して化学療法を使用すれば、その他のがんを治療できます。 皮膚癌、子宮頸癌、肺癌、胃癌、腸の癌、食道癌、胆嚢癌、卵巣癌、脂肪の肉腫、横紋筋の肉腫、 再発性甲状腺癌、胸・腹腔内の癌ニャどを治療します。 たしかに何故か「な」が「ニャ」になっててチョッピリ和みますね・・・^^ 治療後に1〜6ヶ月間フォローアップしての結果は、 32%の患者のがんは完全寛解(CR)、27%の患者のがんの部分寛解(PR)、41%の患者のがんは成長停止(SD)とニャりました。
193 :
187 :2006/04/03(月) 21:37:52 ID:wg1+Qob6
>たしかに何故か「な」が「ニャ」になっててチョッピリ和みますね・・・^^ わわっ、最後のほうで↑が変な場所に入ってスミマセン(汗)・・・
194 :
速報 〜テロメラシン関係 :2006/04/03(月) 21:48:15 ID:cz9vPmjt
テロメライシンの臨床試験は今年5月後半より,アメリカ合衆国テキサス州の ダラスにある臨床試験専門病院で開始される予定で,主にテロメライシンの安 全性を確認することが目的になっています。始めはやや低い投与量で開始され, 次第に投与量を高めてゆくやり方で,最大24名の固形癌患者さんを対象としま す。 テロメライシンはまだ臨床での安全性と有効性が確認できてはいません。これ からそれらの検証を進めてゆきます。もちろんアメリカだけではなく,日本の 癌患者さんにも新しいウイルス療法が受けられるよう最大限の努力を傾けてゆ きたいと考えています。しかしながら,今すぐ当社のアメリカでの臨床試験に ご参加下さいとか,斡旋しますとは申し上げられない現状があることをご理解 頂くしかありません。 我々が日々目にする臨床論文には,様々な癌治療の有効性や安全性に関する情 報が述べられています。第1相ではせいぜい20例から30例,第2層では50例から 80例,第3層にもなれば500例以上の症例が組み込まれることになります。その 結果として,縮小率が35%とか,生存期間が5ヶ月延びたと判定されています。 これはあくまで,科学的な冷たい数字の羅列であり,物事の客観的評価には必 要なことだと考えます。しかし,このような臨床試験に組み入れられた症例1 例毎には,それぞれの人生の身につまされる物語があることも事実なのです。 100例の臨床試験には100のドラマがあるのだと考えないわけにはゆきません。 そこに思いを寄せる気持ちに立脚しない限り,抗癌剤の開発はありえないのだ という認識も新たに,これからの臨床試験に取り組んでゆきたいと考えていま す。 (オンコリスのHP社長日記より一部抜粋)
195 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 22:05:07 ID:Q0hIb0MM
>32%の患者のがんは完全寛解(CR)、 27%の患者のがんの部分寛解(PR)、 41%の患者のがんは成長停止(SD)とニャりました。 マジですか?!100%効果アリってことですよ。ううーん。 HF10も、6名と数は少なかったですが、全ての患者さんで 癌細胞の死滅が(30〜100%と開きはありましたが)見られたんですよね。 つまり、ウイルス療法は、程度の差はあれ、必ず効果はあり、 副作用は非常に少ない。ううーん。 いや、もう、唸るしかありません。 中国への治療旅行若しくは、個人輸入、私も選択肢に加えます。 が、できれば、HF10やテロメライシンを国内で使えるようになるまで、 持ち堪えられますように!国外に出たことないんです(T.T)。
196 :
187 :2006/04/03(月) 22:11:40 ID:wg1+Qob6
>>195 私も、その箇所を読んでビックリしました。
それに、ゲンディシンで検索かけると、何故か個人輸入代行サイトにも当たるんですよ(^^;
これって、もしかして、そのサイトで個人輸入できるんじゃないかと・・・
私はまだ再発巣が小さいんで、今のところは通常医療で様子見ようと思ってますが、
通常医療で効果無くなってきたら、即個人輸入でゲンディシンを手に入れようと思ってます。マジで。
197 :
病弱名無しさん :2006/04/03(月) 22:27:09 ID:I8GfVxPA
ウイルス療法についての記述を貼って下さった方々、ありがとうございます。 素晴らしいです。希望が沸いてきます! ここの情報をまとめたいですね。 HF10早期実用化要望プロジェクトに続く、まとめサイトを。
199 :
195 :2006/04/04(火) 01:30:09 ID:tZXDIBT6
187さん、私もググってみました。Googleです。
「ゲンディシン」ではNOヒット。
「Gendicine」でググったら、なんとあの「海外癌医療情報リファレンス」に
ヒットしました。
http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/archive2.html 2.Gendicine 2003/11
【遺伝子治療、初の認可】New Scientist issue 2003年11月29日 より抜粋
遺伝子治療が初めて正式に承認された。
臨床試験での有効な結果を受け、中国の医薬品局が認可した。
Gendicineと呼ばれるその治療はSiBiono GeneTech of Shenzhen(広東省)から
来年1月より市販される。
治験結果は来月中国のメディカル・ジャーナルで公表される予定である。
Gendacineの認可は1ヶ月前に発表されたが、中国以外ではほとんど認知されておらず、
遺伝子治療の専門家の間でもあまり知られていない。
この治療法はP53遺伝子を組み込むようデザインされたアデノウィルスで構成されている。
この蛋白質の遺伝子コード(P53)は、細胞が異常に増殖し始めたときに細胞死を触発して、
それらが癌化するのを防ぐものである。
多くの腫瘍はP53が突然変異をおこしたり不活性化したときに起こり、
このタイプの癌は蛋白質を修復することで腫瘍細胞を殺す。
このアプローチは米国でも既に試みられてきたが、結果はまちまちであった。
200 :
195 :2006/04/04(火) 01:32:43 ID:tZXDIBT6
SiBionoは、P53が60%以上で突然変異を起こすことで知られている 頭頚部扁平上皮癌での試験を決定した。 このタイプの癌はまた、中国で特に一般的な癌であり、最も大きな臨床試験では、 120人の鼻咽腔癌患者に放射線療法のみと、放射線+Gendicineを施した。 P53を組み込んだウィルスは週1回、8ヶ月間、直に腫瘍に注入され、 ほとんどの患者がその後1年以上経過観察された。 Gendicineを投与された患者のうち、64%が主な腫瘍の完全消失が認められ、 放射線療法のみの患者の約3倍であった。 他の癌への応用も期待されている。唯一の副作用は発熱で、1/3の患者で発症した。 フランスで昨年二人の少年が白血病を発症したため中止になった 遺伝子治療試験と異なり、このウィルスは細胞のゲノムにまで影響を与えることがないので、 長期に渡る有害事象はないとされている。 1回分の価格は3000元($360)で、どんな医師にでも簡単に投与できる。 しかしながら、これだけの臨床結果で患者に遺伝子治療を施すのは 時期尚早と考える西洋の研究者からは批判を呼ぶこともあるであろう。
201 :
195 :2006/04/04(火) 02:46:28 ID:Xi+P8wwo
アメリカでもやってました。
ゲンディシンと同じく p53遺伝子薬です。
Advexin アドベキシンかな?
http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/archive18.html 2004年6月のニュースのようです。
Introgen Therapeutics Inc’s(INGN)社の腫瘍抑制剤Advexinの第2相試験で、
3種類の癌に有効な結果が出たと同社は述べた。
この結果は今週のthe American Society Of Gene Therapy会議で発表されたもので、
この週末のASCO会議でも発表される。
同社は現在、再発頭頸部扁平上皮癌の2つの第3相試験を行っており、
IntrogenはFDAのファストトラック認定を得ている。
今年末までに最初のFDA申請を予定している。
また、乳癌、肺癌でも追加試験を計画中である。
で、以下が乳癌の試験結果?
http://mougi.exblog.jp/3069725/ また、
世界初の遺伝子治療製剤「ADVEXIN」、米Introgenが迅速販売認可求める
2004年12月24日 10時00分
米国Introgen Therapeutics社(テキサス州Austin)は、12月23日、米国食品医薬品局(FDA)に対して、
世界初の遺伝子治療製剤「ADVEXIN」の頭頸部がんに対する迅速販売認可を求め、
新規生物製剤の認可の分割申請(Rolling BLA)の申請を行った。(日経バイオテク・オンラインから)
202 :
病弱名無しさん :2006/04/04(火) 10:43:36 ID:OIUd6VjN
「優先承認審査」これが適用されれば、 テロメライシンも認可が早まるかも知れませんね。 第T相ではどうにもならないと思いますが、第U、V相になれば。。。 他の有望なウイルス療法もこの優先承認を適用されるべきですね。
203 :
187 :2006/04/04(火) 12:42:13 ID:/TvvAlXo
195さん、詳細に調べてくださってありがとうございます! スゴイじゃないですか。 なんかもう治ったような気分になっちゃいますよ・・・(*^^*) それにしても、ゲンディシンの価格が1回分で$360! 4万もするんですねぇ・・・それを週一の投与だから、ゲンディシンだけでも月に16万もかかるのか・・・ いや、これで転移癌が完治するのなら破格の安さですけど、 どうも臨床データ(数年前ですが)を見てると、腹水の溜まった末期癌などには難しいようで・・・ むむ〜・・・抗がん剤や放射線などとの併用をいかに工夫するかにかかってくるのだろうか・・・ テロメライシンやHF10の臨床試験が一日も早く進んで、 再発転移癌の完治症例が数多く報告されることを願いつつ、 でもゲンディシンは今すぐにでも手に入りそうだから、なんというか僅かでも手段・選択肢があるっていうのは精神安定上いいもんですね・・・ 優先承認審査か・・・あぁ、テロメ・HF10第T相試験の結果が☆劇的☆でありますように・・・!
204 :
病弱名無しさん :2006/04/05(水) 13:19:23 ID:zyvROuK9
どなたか実際に個人輸入してチャレンジされたら どうかレポよろしくお願いします!
205 :
195 :2006/04/05(水) 15:51:05 ID:qld9PKHh
ゲンディシンをググっていて、アドベキシンを発見した訳ですが、 アドベキシンも凄いです。 数で言えば、「ADVEXIN」で検索していただければ、 Web全体で364000件。日本語のページで240件。 「GENDICINE」は12100件と 51件。 2004末に迅速販売認可を求めて、それからどうなったのか 気になります。 ADVEXINやGENDICINEが、臨床で使われて、いい結果を出していけば、 他のウイルス療法を研究している会社や研究施設も弾みがつくし、 HF10やテロメライシンに対して、承認を求める声(私らが上げるんですよ)も 増えてるんじゃないでしょうか? ああ、期待が盛り上がってきた! 今回、ここまで検索して調べて、 ウイルス療法には、効果への期待もさることながら、 なにより副作用が軽く少ないという点に期待を強くしました。 実際、抗癌剤治療を受けると、そのダメージで、 その抗癌剤が効かなかったら、次へ移る体力がなくなるんですよね。 確実な効果を望めるならともかく、やってみなければわからないことが多い 癌治療では、体力を温存できるか否か、というのが 治療を選択する優先順位の高位です。あ、私の場合ですよ。 ちなみに、「ヘルペスウイルス HF10」は 571件です。
206 :
病弱名無しさん :2006/04/05(水) 21:18:03 ID:8wj/+sDV
>>197 今までに教えて頂いた、HF10の論文を中心に、
医学的に認められる論文や、医学ジャーナル誌のニュースなどを、
どこかに並べて置きたいですね。
先ずは、「会議室」の方に「ニュース・論文」スレとか立てて、
手当たり次第に集めて、あとで厳選する、とか。
でも、論文はちよさくけんがモゴモゴ…
207 :
こんな日がくるといいな :2006/04/06(木) 00:34:29 ID:KkeS1mB3
患者:先生、調子がわるいのですが? 医師:そうですね、検査の結果、かなりの進行がんです。 患者:そうですか。 医師:じゃあ、ウイルス点滴しときますね。夕方には帰宅です。 何回か通院してくださいね。 患者:は〜い。おねがいしま〜す。
208 :
病弱名無しさん :2006/04/06(木) 01:50:31 ID:ZvK5eaNn
良いですね。 とても待ち遠しいです。 もう一歩進んで、3種混合ワクチンと一緒に入れて貰えたりすると、 発病すらしなくて済みますね。
209 :
病弱名無しさん :2006/04/06(木) 15:27:25 ID:JXmL8rED
元NHKアナウンサーが乳がんで亡くなったね。なんか無力感が。。
210 :
病弱名無しさん :2006/04/06(木) 18:39:39 ID:SEcgnGrU
絵門は主治医のコネで新薬を片っ端から個人輸入して使ってた。 それなのに結局は死んじゃうんだな。
211 :
病弱名無しさん :2006/04/06(木) 18:48:01 ID:cdyX9v4Y
>>210 コネでも何でも使えるもんは使わにゃ損。
私にはコネなんて無いけど、その辺は自分で何とかするさ。
絵門さんはウィルス療法が間に合わなくて使えなかったのが残念。
なんといっても、ちゃんとした病院で治療を受けた時点で「末期」だったんだから
それが4年以上もはつらつと元気に過ごせただけでもスゴイと思うよ。
212 :
病弱名無しさん :2006/04/06(木) 18:55:22 ID:x0JmoFT0
>>210 それを言ったら、あなた。
どんな健康な人間でも、結局は死んでしまうって。
213 :
病弱名無しさん :2006/04/06(木) 19:03:57 ID:XVS4Zg3Z
絵門さんのご冥福を心から祈ります...安らかに。
214 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 04:34:21 ID:7xz+mX2M
癌掲示板の乳がんスレッド過去スレをたまたま見てたら、 何と腫瘍内科医I医師(と思われ)の気になる発言を発見。 ↓ 5 名前: 某内科医 投稿日:2003/12/26(金) 18:14 私が少し解説します。おそらく私はこうした新薬に詳しい人間だと 評価されているようなので。 まずP53遺伝子薬は現在中国で開発されたGendicineと米国で臨床試験中の Advexinがあり、前者はおそらく来年3月頃には私の病院では使用可能に なると思います。後者は早くて来年後半でしょう。ですから決して 夢の世界ではなく近い将来現実になります。 ってことは、ゲンディシンはI医師に頼めば個人輸入して使えるような気配。 というより、もう既に使ってる人が何人もいるんじゃないかな。 ゲンディシンを使ってみたい人は、T医師に問い合わせてみてはどうでしょう。 できれば、レポもよろしく!
215 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 12:15:42 ID:NnozBQQ2
ウィルス?発酵食品でいいような気がする
216 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 12:23:00 ID:NnozBQQ2
あとはマヌカ蜂蜜ですね。ピロリ菌もやっつけるんですよん。
217 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 12:24:27 ID:NnozBQQ2
わさびもよろしく。肝臓から有害ミネラルをデトックス。
218 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 12:25:34 ID:NnozBQQ2
ヤーコン、ヤーコン、腸のお掃除ヤーコンデトックス。
219 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 12:29:43 ID:NnozBQQ2
癌細胞だけいじめたって基礎体力落ちてたらだめだめ。 アミノ酸とビタミンミネラル摂ってね。
220 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 12:49:08 ID:ju3VTWa+
>>214 お宝(?)発掘サンクスです。
確か、この先生のHPありましたよね。
新薬情報とか何か、続報になるようなこと
書いておられないでしょうかね?
自分、今日は出先で‥。
どなたか、パソ見られる方、見つけられましたらよろしこ。
221 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 13:30:17 ID:QQbFat6f
癌掲示板のI医師と言えば、、、ああ、あの方ですか。 前にHF10についても意見くれた方ですよね?
222 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 15:07:21 ID:pi8072f4
223 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 15:08:18 ID:pi8072f4
いのげはHF10の運動に批判的なやつだぞ。
224 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 15:20:17 ID:nV89pgvi
いのげって 2オピ のこと? HF10の運動に批判的なやつは 2nd-opinion.jp/ これじゃないの? これは イノちゃんとは別人だと思ってたんだが。
225 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 15:45:01 ID:NnozBQQ2
ウィルスが癌の味方して裏で暗躍したらどーすんの?
226 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 15:48:36 ID:cUDasfD8
URL踏んだだけで、強烈なウイルスにかかるものありませんか?
227 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 16:28:32 ID:hR84+tv0
In phase II/III clinical trial, Gendicine has also been used to successfully treat cancers of the digestive tract (esophageal, gastric, intestine, liver, pancreas, gallbladder, rectum), lung cancer, sarcoma, thyroidgland cancer, breast cancer, cervical cancer, and ovarian cancer. The results of 1-6 months follow-up showed that CR rate was 32%, PR rate 27%, and 41% of the patients experienced tumor stable disease (SD).
228 :
下手な翻訳ですが :2006/04/07(金) 18:28:38 ID:ACmn1MHb
第II/III相臨床試験では、Gendicineもまた、消化管癌(食道、胃、結腸、 肝臓、すい臓、胆嚢、直腸)、肺癌、肉腫、甲状腺癌、乳癌、子宮頸癌、 卵巣癌に対して、成功を目指した治療をするために使用されました。 1-6カ月の経過観察の結果は、完全寛解(がんが検査レベルで不検出) が32%、部分寛解が27%、腫瘍の増殖停止が41%でした。
229 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 18:42:14 ID:hR84+tv0
230 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 20:39:28 ID:7xz+mX2M
あきらめない診察室の今村先生だと思うのですが。 もし間違ってたらスミマセン。 でも、あの発言は2003年時点のものであり、 現在の御自身のHPにては、最近のコラムでHF10運動について皮肉を書いた以外は 遺伝子治療薬には一切触れていないところを見ると、 ゲンディシンの個人輸入については止めたのかなぁ?と思ったりします。 私が今村先生にメールで問い合わせてもいいのですが、 私はまだそれほど切迫した病状でないので、どうしようかと迷っています。
231 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 20:40:39 ID:7xz+mX2M
あ、230=214です。
232 :
病弱名無しさん :2006/04/07(金) 23:54:10 ID:5B33Yhgd
>>223 いのげ先生は、HF10の運動に批判的な訳ではないと思います。
あの段階、再発乳癌患者6名の結果しか出ていない段階では、長期的な結果も
不明だった訳ですし、ごく普通の医師、または健康な人にとっては、
現段階では時期尚早という意見は、しごく真っ当なものだと思います。
時期を待て、というのは、大方のご意見ではあるのでしょうが、
時期を待っていては命がないというがん患者との溝は深いようですね。
233 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 00:22:49 ID:yuH8BFZC
「客観的」な見方をすると、時期を待つ、見定める でしょうが、 「主観的」な見方では命に関わる切実なものです。 で、命を失うかもしれないのはその「主観的」な主体です。
234 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 00:28:05 ID:uSeK7vco
今村のアフォは[時期を待っていては命がない]という患者の気持ちがわからん大バカなんですよ、 いかに患者の夢かもしれない希望が、患者の寿命を延ばす事になっているかが分からない、 愚かな人間なんですよ、ただたんに Dr.Hiraiwaにあこがれてる可哀想な人間としか思えないんですよね。
235 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 00:38:39 ID:F9O7tGEJ
H岩も人格最低のろくでなしだからな。
236 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 00:40:43 ID:lH7aEoWE
色々言いたいのは分かるけど、ゲンディシンを試せばいいんじゃないのと思いますが。 だって今の時点で認可されて流通してる遺伝子治療薬はそれしか無いんだから。 HF10やテロメライシンなどの臨床試験の道を探りながら、 それと同時進行でゲンディシンと抗がん剤の併用で試してみればいいんじゃ? 今村先生は患者が頼めばそれができる先生だと私は思ってますけど・・・
237 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 01:02:48 ID:hwyoWxo3
ゲンディシンもアドベキシン(こちらはまだ未承認ですが)も p53遺伝子欠損、というか異常のない癌細胞には、効果がない訳ですね? まず、自分の癌細胞の遺伝子を調べるのでしょうか?
238 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 01:14:45 ID:G2HbdZYw
239 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 01:28:07 ID:lH7aEoWE
>>237 手術で摘出した癌細胞から遺伝子を調べられればベストでしょうが、
膵臓がんや乳がん非小細胞肺がんなどでは高率でp53遺伝子異常が見られるそうですから、
まずはとにかく試してみて効果を見るしかないのでは?
上のほうで何度か紹介された過去の臨床データを見る限りでは、
長期不変を加えると奏功率100%らしいですから。
240 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 01:57:45 ID:lH7aEoWE
私は逆に、何で進行がんで抗がん剤治療に行き詰まりつつある人たちが ゲンディシンに飛びつかないのかが不思議なぐらいです・・・
241 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 03:39:21 ID:alcl9teF
>>239 あっ!そうか!
>まずはとにかく試してみて
副作用がない、というと語弊がありますか。
えーと、細胞毒性がない治療だと、ダメ元で試しても、
身体へのダメージが少ないんですよね!
身体へのダメージが少なく、何度でも受けられる治療、って
週刊朝日の記事に書いてあったのを忘れてました。
242 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 05:20:48 ID:yuH8BFZC
ただし、ウイルス製剤は がん細胞と似た細胞の生殖細胞には害があるかも、とどっかで 生物研究者がかいてたのを見たことがあります。 本当かどうか知りませんが。もしかしたら子供が作れなくな る可能性はあるかもしれませんので、一応頭に。(信頼度(?))
243 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 10:31:10 ID:lH7aEoWE
んで、実際にゲンディシンを使って高い治療効果を体感できた患者さんが一人でも多く増えれば、
遺伝子治療に対する国民の意識もずいぶん変化するはずだと思ったり。
そのためには、まずゲンディシンを使うことを医師に依頼する患者さんが増えて、
その実際の効果をこういった公の掲示板などでバンバン広めることだと思ったり。
普通の医師なら、使ったことない新薬には絶対手を出さないと思われるので、
そこはそれ、前衛的な行動力のある医師に依頼すると。
こういうシナリオでどうでしょう???
>>242 情報サンクス!
244 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 20:10:43 ID:a4JljU6L
つーかガンが根治する時代になれば、平均寿命は飛躍的に延びる。 年寄りだらけの世の中になって若者にはさらに負担がかかる。 ガンが治る事はいい事だが、自然界のピラミッドが崩れるのはどうなんだろ。
245 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 20:32:12 ID:NwzMEiBj
癌がなくなっても、人間の寿命は3年程度しか伸びない、 という情報を読んだことがあります。 だとすると、若い働き盛り、子育て盛りの 患者を治す事のメリットの方が、デメリットを上回る、 と、思うのですが。 若い癌患者、増えてきてるし、 若い人の方が、進行早いし。
246 :
病弱名無しさん :2006/04/08(土) 21:15:51 ID:ye4hoQPU
じゃ特効薬使えるのは60歳以下とかにしたらいい。 子育てにも、家のローンにも金がかかり、さらに大勢の年寄り も支えないといけない。消費税だって5lじゃおさまらないだろうし。 これ以上平均寿命が延びたら、これから生まれてくる人たちは大変だよ。
そういう話をしだしたらキリがない。 このスレで議論する話題ではありません。
248 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 10:24:03 ID:S0SdUUEA
誰かチャレンジ精神のある行動的な医師が 「ゲンディシンの個人輸入および試験使用を始めました。希望者は〇〇@〇〇まで御連絡ください。」 とかいう告知をすれば、途端に希望者がワンサカ殺到するに違いないのに・・・ (あんまりしつこく書いてると、本気でウザイと叩かれそうなので、もう引っ込みます、スマソ!)
他人にだけ期待して、自分は待っているだけの馬鹿ばっか。 患者本人はほとんどいないだろ、ここ。
250 :
248 :2006/04/09(日) 10:50:21 ID:S0SdUUEA
今、見てきたら1ヶ月分でなんと295000円!!!
た、高っ・・・・・・・・・・・!
>>249 言いたいことはごもっとも。
でも、使用も考えてるよ。
>>244 その考えはがん治療はもとより、すべての医学を否定することに
なると思うのですが。
>>246 自分自身や身内にがんが発症しても同じことがいえますか?
「ウイルス療法なら全部あり」と提案した者ですが、すっかりゲンディシンに スポットライトが移ってしまいましたね(笑) 私が期待してるのは腹膜播種への効果なので、大本命はHF10なのですが、 エムズさんの動きが遅いままだと、いよいよ再発となった時には ゲンディシンの検討をせざるを得ないかも・・・。 どうか頑張ってくださいm(__)m
254 :
246 :2006/04/09(日) 14:27:30 ID:vJ04Q2rN
>>252 俺も祖父をガンで亡くしてる。
黄疸が出て病院に行ったら「胆管ガンで余命半年」の宣告を受けた。
手の施しようがなくて、最後は腕時計が脇の下まで通るくらいに
痩せ細って逝ったよ。
ガン患者の身内の気持ちは分かってるつもりだが、80・90になっても
生き延びれるってのはどうなんだろうな。
>>254 おじい様でも御両親でもなくて、
「あなた自身」が末期癌だと申告されたら、新薬だって何だってかたっぱしから試せるものは試すよ。
そういうもんだって。
256 :
246 :2006/04/09(日) 14:34:00 ID:vJ04Q2rN
人は生まれてくる時代や家柄は選べない。 だから死ぬ時期くらいは自分で決めてもいいと思うんだよ。 すべての病気が治るとしたら、無理やり生かされてるような 気がしてならない。
257 :
246 :2006/04/09(日) 14:35:27 ID:vJ04Q2rN
>>255 だから俺が言ってるのは年取ってからの話しね。
259 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 14:37:59 ID:FitUMX7J
いいから消えろ蛆虫。
260 :
246 :2006/04/09(日) 14:58:29 ID:vJ04Q2rN
>>259 大人ならまともな反論してくださいよ。
蛆虫なんてガキみたいな言葉使わないでさ。
そろそろお子様はスルーで
262 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 15:43:59 ID:eCPeMllp
朗報!!
http://www.nihs.go.jp/cgtp/cgtp/sec1/oncltc_v/onclt-j.html ここにある、府立成人病センターの、遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスに
厚労省から予算つきました!!
これで、予算がなくて、治験が遅延するという事態は避けられます。
これは、肉腫治療を必要となさる患者さんたちの、地道な努力の成果です。
(具体的には、10万人以上の署名を集めて厚労省に提出。)
この研究は、ウイルス療法というより、遺伝子治療と呼ばれているようですが、
遺伝子改変単純ヘルペスウィルスの癌細胞での感染力を利用している点では
ウイルス治療でもありますよね。
いやもう、なんでもいいから、成功して!
因みに、単純ヘルペスウィルスHF10は高松宮記念基金が、東大のG47Δには
文科省のトランスレーショナルリサーチ事業の一環として予算ついてます。
ちょっと今、ここ、荒れ気味なので、ソースはまたいずれ落ち着いたら。
でも、今までずっとここにいて、流れ見てる人にはどこを見ればいいかわかるよね。
>>246 うん死ぬ時期は自分で決めてかまわない。
だからあなたやあなたの愛する人が
60を過ぎてがんと宣告されたら、すべての積極的治療を拒否し
緩和ケアに行ってモルヒネ漬けで死ねばよい。
いや、今や緩和ケア自体も国税を圧迫しているから
あなたは転げ回るほどの疼痛、呼吸不全に耐えながら死ねばよい。
僕は90になろうと100になろうと健康でいきいきと人生を謳歌したい。
だからHF10だろうとゲンディシンだろうと使えるものは
なんだって使って長生きしたい。
264 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 18:42:08 ID:EMd6Bxpa
246 の坊やは、祖父だけじゃなく、実の親が癌にならないと人間の気持ちが 解らないほど、幼稚な精神構造なんですね。
265 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 18:55:48 ID:FitUMX7J
>>260 空気の読めないクソ餓鬼にまともな日本語が読めるわけないだろ。
お前のレベルに合わせたんだよ。
266 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 19:26:30 ID:Up9elzQK
>>262 先日来の、テロメライシンのニュースと言い、
ゲンディシンが既認可だった事実発覚と言い、
アドベキシンが早期承認申請が出されていた事実発覚と言い、
ウイルス療法は世界的に前進しているんですね。
そして、この肉腫治療に厚労省の予算がついたニュース!
厚労省で予算が付いてるんだから、治験の舞台は日本ですよね。
肉腫患者さん達の、一連のご活動のご成功を心から祈ります。
ついでに、募金してきまつ。
267 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 19:48:49 ID:UjzSi0RI
268 :
病弱名無しさん :2006/04/09(日) 22:03:34 ID:GWWX6R0d
東大のウイルス療法には文科省から予算、 成人病センターには厚労省から予算、 HF10には皇族の基金から予算、 ウイルス療法に国から予算が出ている、ということは、 お墨付きってことですよね。 国が認めたことは、なんでも良い、ってことはないでしょうが、 それでも、ウイルス療法は得たいの知れない代替医療扱いされることが あるから、国の予算がついてる、ってことは安心材料ですよね。
269 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 00:21:35 ID:8zH6zlFn
ウィルス療法ってことは免疫抑制剤使うのかな。やだな。 癌じゃなくて耐性菌で死ぬんじゃない。
270 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 00:42:58 ID:6DmiFRQU
単純ヘルペスウィルスHF10の治験では、 単独投与のようでしたよ。 単純ヘルペスウィルスHF10によって、癌細胞に対する免疫抗体が できてからは、むしろ本人の免疫力が決め手になるので 免疫抑制剤は逆効果ですよ。
それはがんワクチンの理論では? HF10は様を付けたいくらいありがたいウイルスですが、 ウイルスである以上、免疫は全力で排除しようとするのではないでしょうか。
272 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 02:12:20 ID:23MUi8LZ
273 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 02:51:58 ID:zCY1WgzV
>>271 はい。ウイルスなので、免疫は排除しようと働きます。
なので、癌巣への直接投与が必要で、臨床試験に乳癌皮膚転移が
選ばれた理由もそこにあります。
(体表の癌なので、投与もしやすく、投与後の切除もしやすいからです)
そして、単純ヘルペスウィルスHF10が安全であると言われる所以も
そこにあります。
多くの成人はヘルペスウイルスに対する抗体を持っていますから。
(単純ヘルペスウィルスHF10投与の前には、抗体の有無を検査するそうです)
患者本人の免疫力が決め手になる、というのは、
単純ヘルペスウィルスHF10の投与で癌細胞が死ぬと、それを標的とした
特異免疫(腫瘍免疫)が作られる訳です。
つまり、単純ヘルペスウィルスHF10が感染して死滅した癌細胞に対して
抗体が作られ、免疫ができる訳です。
故に、癌細胞が再発しようとした場合に、特異免疫が働いて癌細胞を死滅させ、
再発を抑えてしまうんです。
マウスの段階では、腹膜播種に対しても、投与したマウスの90%が生き残り、
非投与群はすべて死亡、という結果がでているそうです。
貴方は、免疫があるならウイルスを投与しても効果がないのではないか?
という疑問をお持ちなのですね?
確かに、その点がウイルス療法の難点で、単純ヘルペスウィルスであれば
なんでも効果がある訳ではない、という理由はそこにあります。
単純ヘルペスウィルスのなかでも、自然変異種のHF10は、癌細胞での
感染力が強く、病原性が弱いという特徴を兼ね備えているために、
癌治療への応用が研究されているんです。
274 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 02:57:02 ID:HO4CCQ52
また口の横にヘルペスができたんだけど…
275 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 04:37:38 ID:6YZmneFW
>>274 口唇ヘルペスが、またできたんですか。
また、ということは、口唇ヘルペスの抗体はお持ちですね。
でも、また、ウイルスが増殖しているんですね。
でも、免疫のお陰で、ある程度の増殖ですみますね。
単純ヘルペスウィルスHF10も、多分そういうことなんですよ。
口唇ヘルペスができた、ということは、免疫力が低下してるんですね。
身体を休めて、リラックスして、爪でももんで(w、
免疫力を回復してください。
276 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 16:40:03 ID:g7lJrG8s
ゲンディシンの問合せをメーカにしてみました。 結果、親切な回答を得ることができました。 既出の記事のとおりで認可されているのは"head and neck squamous cell carcinoma" のみで他のがんに対する適用は一切保証しないし、また自己責任で行なうことに 書面で同意しなくてはならないとのこと。 輸送に関してはマイナス20度で48−72時間以内使用に限定されるそうです。従って 通関を考えると日本国内での利用については無理がありますし、コストもかかる のでお勧めしないそうです。 ということで治療を受けたい方は中国に行き、同意書に署名をした上で治療を 受けることになるようです。 適用外のがんでも40種類以上のがんに治療実績があるそうですが、私の目的と したがんにはまだ数例しかなく結果も公表されていないという回答でした。 御参考までに。
277 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 17:32:18 ID:I06Np6HN
>>276 さん。
情報ありがとうございます。
問い合わせ先を教えていただけませんでしょうか?
また、問い合わせは日本語でできるのでしょうか?
教えてちゃんで申し訳ありません。
278 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 17:59:47 ID:g7lJrG8s
>>277 調べれば誰にでも簡単にわかることですが、ここにアドレスを晒すのは気が
引けます。ごめんなさい。
問合せは英語でしました。
279 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 18:28:09 ID:6DmiFRQU
わかりました。 無理言って申し訳ありませんでした。 自分で探してみます。 お答え、ありがとうございました。 ……英語(T_T)
280 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 18:35:14 ID:SBh9uiub
DSの英語漬けで勉強…無理か…orz
>>276 情報ありがとうございます。
281 :
病弱名無しさん :2006/04/10(月) 20:02:28 ID:hxX/3M2d
>>276 情報ありがとうございます。
>輸送に関してはマイナス20度で48−72時間以内使用に限定されるそうです。
これは、ウイルス製剤故でしょうか。
だとすると、今後アドベキシンやテロメライシン、HF10などが
海外で認可された場合も、現地まで行く必要があるのでしょうかね。
うーん。どのみち、英語必須?
ウイルス療法の意外な壁?orz
282 :
276 :2006/04/10(月) 20:03:14 ID:TDFLB8Aa
>>279 >>280 あまり責任は持てませんが…
聞きたい内容を教え頂けるのでしたら、代わりに聞いてみます。
283 :
276 :2006/04/10(月) 20:23:54 ID:TDFLB8Aa
>>281 ですね。。。輸入は薬とは言ってもウィルスなので思いっきり通関で引っかかり
そうです。
284 :
病弱名無しさん :2006/04/11(火) 00:52:40 ID:GvUbJfAh
>>276 詳しく教えていただいてありがとうございます。感謝。
なるほど・・・生物製剤なので輸送の際の保存が難しいのですね・・・
しかも通関でひっかかるとは・・・orz
ところで、ふと思ったのですが、
もし数年後にアドベキシンをはじめテロメやHF10が米国などで認可されたとして、
日本の個人病院などで数百個単位で一括個人輸入という形をとれませんかね・・・?
要は温度管理が問題のようなので、
マイナス〇〇度を長期間維持できるような大きなコンテナのようなものでまとめて輸入するとか。
冷凍の魚などが保管されているようなコンテナというか。
単なる素人考えデスガ・・・
285 :
病弱名無しさん :2006/04/11(火) 01:12:00 ID:/b8SG70V
製造は日本でも、使うときは逆輸入とはね・・・
286 :
284 :2006/04/11(火) 01:17:57 ID:GvUbJfAh
今ちょろっと調べただけですけど、
鮮度保持冷凍コンテナは小さめで安い中古で大体100万〜新品で200万ぐらい。
レンタル料金が半年で大体40万〜50万(20フィートサイズ)。
あとはこれに電気代と保管場所代などがかかってくるから、
えーっといくらぐらいになるのかな・・・?
どんぶり勘定で、半年で500万ぐらいかかるのかな?
でも、それなら数百個単位で輸入すれば、1個あたりにかかる負担額が数万程度になるような・・・
>>285 ホントなんかバカらしいというか悲しいというか・・・
でもアメリカのほうが認可が早そうだし・・・
287 :
284 :2006/04/11(火) 01:22:24 ID:GvUbJfAh
あっ、輸送費用を忘れてた・・・orz 全部で数千万単位はかかりそうですね・・・ 数百個で割れば・・・1個辺りの負担額が数十万!?
288 :
279 :2006/04/11(火) 02:14:39 ID:wp0Sdf9U
>>276 さん。
>>282 での、お心遣いありがとうございます。
今のところ、276で書いてくださった内容と、輸入は不可能なことと、
英語必須なことが、分かっただけで充分です。
本当に凄く貴重な情報をありがとうございました。
……これって、英語の返答を和訳してくださったんですよね。
幾重にもありがとうございます。
289 :
284 :2006/04/11(火) 02:19:22 ID:GvUbJfAh
気になって寝られなくて海上運賃、航空運賃など調べると、 数十万単位でした・・・(全部で数千万もかからないでした)。 HF10が認可されたら、御金持ちで太っ腹の開業医さんもしくは総合病院経営者に一括個人輸入依頼・・・できたらいいな・・・
290 :
病弱名無しさん :2006/04/11(火) 02:28:36 ID:0pRcBBJO
>>284 さん。
調査と試算をありがとうございます。
希望者数によっては、輸入より、団体で行った方が安くつくかもしれませんね。
米国で承認されたら、とにかく身動き取れる患者さん達だけでも、
旅行会社に交渉してツアー組んでもらって、ウイルス治療を受けてくるとか…。
そうして、結果が出てくれば、全国の患者さん達も黙って待ってないと思うし。
どこか、病院で輸入して使ってくれればいいですが…。
薬剤料だけでなく、他の医療費も全額自費診療になるので、
高いものになるかもしれませんね。
291 :
284 :2006/04/11(火) 02:35:18 ID:GvUbJfAh
>>290 試算だなんて、単なる素人のたわ言です、お恥ずかしや・・・大汗
旅行会社からのツアー利用、ナイスアイデアですね!
その手があったか・・・
その節は私もどうなってるかは分かりませんが、参加できればしたいです。
292 :
病弱名無しさん :2006/04/11(火) 13:52:15 ID:dvLnvTrv
「日本臨床」て、医学系の雑誌…じゃないか、 研究発表誌っていうのかな、それの2004年5月発売号に 単純ヘルペスウィルスHF10の、主にマウスでの結果などが 載っていました。 投与群とコントロール群の生存数が、 折れ線グラフに、なってるんだけど、 凄いよ単純ヘルペスウィルスHF10。 投与群の折れ線、天井に張り付いて横這ってる。 癌雑誌なんかで、マウスの好結果は読んでたけど、 グラフになってると一目瞭然で、恐い。 正確には、少量投与の群でごくごくわずか、 死亡してたけど、コントロール群は生存ゼロな訳だし。 良すぎる結果に、眉唾だと思う人が多いのかな? 本は、今朝届いたばっかりで、まだざっとしか 読んでなくて、詳報書けなくてゴメン。 帰ったらじっくり読むよ。専門用語ムズカシイけど。
293 :
276 :2006/04/11(火) 16:52:23 ID:U56oDNxu
294 :
病弱名無しさん :2006/04/11(火) 18:52:25 ID:2kX3cWHd
276様。 情報ありがとうございます。 すでに22カ国70人の外国(中国から見て)患者さんが、 ゲンディシンによる癌治療をうけているんですね。 中国にとって、日本の患者さんは上客なんじゃないでしょうか? だとすると、そんなに粗末な扱いをされるとは思えないし、 300万ぐらいなら、日本で免疫療法受けるより、可能性は高いかもですね。 日本の免疫療法は色々ありますが、多分一番ちゃんと結果を公表してる所で 1クール160万だそうなので、2クール受けるお値段ですね。 米国での遺伝子治療の事故というのは、あのアデノウイルスで死亡例が出た というアレでしょうか? あの事故(?)は、殆ど人災のようなもので、キチンと治験のルールが守られて いれば、起こらなかったことで、そのせいで、米国が中国に水をあけられた とすると、皮肉なものですね。
295 :
病弱名無しさん :2006/04/12(水) 04:50:38 ID:Au5+gzUV
高度先進医療の重粒子線は、照射だけで300万ちょっとかかるそうですね。 その他の、入院や検査や薬代等は健康保険で、3割負担で高額療養費制度も適応。 金額的には似たようなものですか? 再発癌の治療費は、癌種や症状によって違いますけど、現時点では治癒の可能性が少なく、 つまり生きてる限りずっと治療費がかかることになりますから、 もしゲンディシンで治癒の可能性があるなら…。 少し前に話題になってましたが、ゲンディシンやアドベキシンが効くのは p53遺伝子に異常のある癌なんですよね。 副作用がないと言われている治療法なので、身体的にはダメ元でオッケーですが、 費用のことを考えると、自分の癌がp53遺伝子が異常なのかどうか、 まず調べてから決断したいところですね。
296 :
病弱名無しさん :2006/04/12(水) 12:48:13 ID:o3CA6uQX
テロメライシンはどこで生産されるのですかね? もしも日本で生産されるなら、個人輸入の必要がないですよね。 HF10の生産は海外でしたが。
297 :
病弱名無しさん :2006/04/12(水) 15:49:08 ID:pSiJRWwa
どうやったら力になれる?
298 :
276 :2006/04/12(水) 17:37:11 ID:mWfw6HyT
>>294 >>297 ゲンディシン1回投与の薬代は3,380RBM(元)だそうですので、約5万円。
これに診察費や入院費が加わって230万円となるので、総額は高いですが、
薬代としては安いと言えるでしょう。
保険適用とまで言わなくても、皆さんがおっしゃるようにどこかの病院が
提携して輸入代行、治療まで提供してくれれば助かります。
でも、ウィルス薬は検疫で通関が通れないのでは?という懸念が残ります。
こうした薬が利用可能になれば開発中の大学や企業も日本での治験の早期開始
などスピードアップせざるを得なくなりますよね。価格面での競争が起きて
くれるのも患者としては期待したいところです。
>>295 遺伝子などの適合性について事前に審査できれば本当に有難いです。
299 :
276 :2006/04/12(水) 17:38:51 ID:mWfw6HyT
>>294 >>297 ゲンディシン1回投与の薬代は3,380RBM(元)だそうですので、約5万円。
これに診察費や入院費が加わって230万円となるので、総額は高いですが、
薬代としては安いと言えるでしょう。
保険適用とまで言わなくても、皆さんがおっしゃるようにどこかの病院が
提携して輸入代行、治療まで提供してくれれば助かります。
でも、ウィルス薬は検疫で通関が通れないのでは?という懸念が残ります。
こうした薬が利用可能になれば開発中の大学や企業も日本での治験の早期開始
などスピードアップせざるを得なくなりますよね。価格面での競争が起きて
くれるのも患者としては期待したいところです。
>>295 遺伝子などの適合性について事前に審査できれば本当に有難いです。
300 :
病弱名無しさん :2006/04/12(水) 18:31:31 ID:0vnYhhSg
>>297 お気持ちありがとうございます。
どうすればいいんだろう、というのは
このスレの人達にとっても、課題であり命題でもあります。
今まで、有志のご尽力で、リーフレットの制作や、
名大とエムズサイエンスへの公開質問状の送付など、
頑張ってきましたが、このところちょっと手詰まりな
感じで、まとまりのある活動は小休止、という感じでしょうか。
何か良いアイデアなど、ありましたら会議室の方にも
ご発言など、よろしくお願いします。
301 :
病弱名無しさん :2006/04/12(水) 21:50:53 ID:qx95HXfx
>>276 さん。
このところずっと、お問い合わせなど、ありがとうございます。
1回の薬代が5万円というのは、安いです!
ハーセプチンは約8万円、殆どの場合単独投与ではないし、吐き気止めや
ステロイド剤など、合計すると目の玉飛び出ます。
それを薬剤耐性で効かなくなるまで毎週投与です。
実際は、保険適応なら3割負担で、高額療養費制度も使えるので、
月額7万ちょっと、若しくは4万ちょっとで済みますが。
グチはさておき。
輸入が困難なのであれば、患者が行くのが一番いいのでしょうが、
中国の方では、国外の治療を希望する患者さんに向けての窓口などを
作るような予定はないのでしょうか?
中国から世界へ向けて、癌治療(今のところは頭頚部オンリーですが)の
窓口が開かれたりすると、世界のウイルス療法研究に、一段二段三段と
拍車がかかること間違いなしですよね。
ちょっとドリーム?
ゲンディシンってあくまで局所をたたくだけなんだろ?
303 :
病弱名無しさん :2006/04/13(木) 16:23:25 ID:rwIm/t6h
名大のHF10と、東大のG47Δは、腫瘍免疫を作るってマウスの結果が 出ているけど、ゲンディシンはどうなんだろう? p53遺伝子に異常のある癌細胞に限って、再発抑制の効果もあるんだろうか?
304 :
病弱名無しさん :2006/04/13(木) 20:06:09 ID:TYkN9bTG
305 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 03:20:47 ID:OuntBIFU
成人病センターの、ウイルスを使った肉腫の治療も、 遺伝子療法って呼ばれてるよね。 遺伝子改変ウイルスの場合は、遺伝子療法って 呼ばれるのかな? でも、東大のウイルスも遺伝子に手を加えたもの だけど、教授自ら「ウイルス療法」って、シンポジウムで 言ってたし。 リンク先のp53遺伝子の癌治療、 効果が見られなかった2名は、p53遺伝子の異常が 原因の癌じゃなかったんだろうか?
306 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 03:39:22 ID:OuntBIFU
連投スマソ 岡山大って、テロメライシンも岡山大だよね? ウイルスを使って、p53とテロメラーゼと 2ルートからアプローチしてるのかな? 誰か、両方の教授の名前、同じか否か確認できない?
307 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 07:01:15 ID:mhHlYDE/
308 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 12:44:39 ID:+PvRMj+b
>>306 テロメライシンは遺伝子・細胞治療センターの藤原俊義助教授らのグループ
309 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 13:02:45 ID:+PvRMj+b
310 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 14:39:02 ID:hl+CLA8S
岡山大の田中紀章教授(消化器・腫瘍(しゅよう)外科)と藤原俊義助教授って
テロメライシンの発明者「藤原俊義、白木屋佳子、川嶋健、田中紀章、京哲」でもあったのね。
んで、オリコンスバイオは藤原俊義助教授グループらの成果を事業化するために04年に設立された
会社であるみたい、ということは
>>304 も製品化されるかも。
311 :
病弱名無しさん :2006/04/14(金) 18:16:10 ID:OuntBIFU
ようするに、ウイルスを使った癌治療がベースで、 p53かテロメアーゼか、というのは バリエーションなんですね?。 岡山大のp53ウイルスの治療が、国内で受けられると、 渡航しなくてすみますね。 皆で、厚労省に要望メール送りましょう。 単純ヘルペスウィルスHF10とは、機序が違うので、 並行でよろしく!ですね。 情報ありがとう、です。
312 :
病弱名無しさん :2006/04/15(土) 12:21:47 ID:E5s9rvAR
313 :
病弱名無しさん :2006/04/15(土) 22:02:48 ID:0n0qDD8K
テロメライシンがアメリカで認可されたら、 オンコリスバイオフォーマさんが日本に輸入してくれないかな。。。
314 :
病弱名無しさん :2006/04/15(土) 22:37:56 ID:hr05sshZ
>>312 情報ありがとうございます。
>ベクターを直接注射する方法は「体内法」と呼ばれているが、
患者の体から細胞を取り出し、それにウイルスを感染させて正常な遺伝子を組み込み、
再び体内に戻す方法もあり、後者は「体外法」と呼ばれている
と、ありましたが、
これをHF10に応用すると、一種の癌ワクチンですよね?!
315 :
病弱名無しさん :2006/04/16(日) 18:55:20 ID:m5XCCMSw
>>314 似たような薬品でONYX015というものが有るようですが、ググって翻訳させると
ウイルスワクチンとでてきますね、
こちらは今年にも第三層の治験が始まるそうですが、直訳だけでは情報集めがきびしそうです。
316 :
315 :2006/04/16(日) 18:56:42 ID:m5XCCMSw
317 :
病弱名無しさん :2006/04/16(日) 21:41:26 ID:DFyyH+Xn
318 :
病弱名無しさん :2006/04/17(月) 18:49:44 ID:dZcR9yIu
「実験医学」(羊土社)2006年1月号に、 「単純ヘルペスウィルス1型を用いた癌のウイルス療法の開発」 というのが載っています。東大のヘルペスウイルスですね。 「ウイルスと発癌の関連は長く研究されているが、一方で ウイルスを癌の治療に応用する試みも古くは1960年代からなされている。 ウイルスは固有の性質として細胞に感染し、細胞内の分子機構を利用して 自己を複製し、その過程で感染細胞を死滅させる。 ウイルス療法(oncolytic virus therapy)とは、ウイルスを癌細胞に感染させ、 ウイルスの直接的な殺細胞効果により癌の治癒を図る治療法である。」 「癌細胞は元来ウイルス感染に対する防御機構が障害されているため、 いかなる弱毒化ウイルスでも正常細胞に比べると癌細胞では多少とも 高いウイルス複製が得られる。」 「単純ヘルペスウィルス1型によるウイルス療法では、ウイルス複製に伴う 腫瘍細胞の破壊が特異的抗腫瘍免疫を惹起する」 「ウイルスによる細胞破壊が抗原提示細胞による処理を促進することなどが 機序として考えられる」 「腫瘍細胞特異的な細胞障害性T細胞(CTL)活性の上昇を伴う。」 「腫瘍抗原分子の同定を必要とせずに腫瘍ワクチンとしての効果が得られる点、 一つの病巣の治療により遠隔病巣にも治療効果を及ぼす可能性がある点、 免疫療法との併用で増強効果が期待出来る点、 および抗腫瘍免疫のメモリーにより長期間の抗腫瘍効果や再発抑止効果が 期待できる点など、臨床的な意義は大きい。」 だそうです。
これだけ効果を聞くと、もうウイルス療法は「特効薬」としか思えないわけだが、 今現在、「このウイルス療法の一体何が障害になり、何が研究対象となっているのか」というのが知りたいですね。
320 :
病弱名無しさん :2006/04/17(月) 21:44:03 ID:31VsaC+b
文科省のトランスレーショナルリサーチ事業の 市民公開シンポジウムに参加して聞いたんですが、 一番の問題は、予算がないこと、だそうです。 主催側のお話では、例えばリレーフォーライフのように 患者サイドが自分達で算段しなければ!というご提案も ありました。
321 :
病弱名無しさん :2006/04/18(火) 12:19:36 ID:4KlU2LYZ
>>320 そうであれば、患者や家族のみが出資可能ながん治療ビジネス投資事業組合を
創る。組合の運営事務費は文科省が全額補助。
出資者は研究開発の状況や治験実施情報を得て優先的な参画ができる。薬品や
治療法が認可されてビジネスになれば、出資者特別価格での治療が可能。
文科省は少ない補助金で多くの取組みが可能だし、補助金が一部ベンチャー企業
や投資家の利益のために使われることにもならない。
但し、事業化されれば組合には配当もしくは株式によるキャピタルゲインが入る
が、それは出資者還元ではなく次の研究に。
322 :
病弱名無しさん :2006/04/18(火) 20:48:05 ID:ZsWRrnQi
>>321 すごくいい方法ですね。
実現するにはどうしたらいいでしょうか。
先日の、任天堂の山内相談役が京大に寄付なさった70億。
それをもって、こういう癌治療ビジネスに挑んでほしかったです。
他力本願すみません。
323 :
病弱名無しさん :2006/04/18(火) 21:45:52 ID:VarQ25Y0
4月17日は、テロメの臨床治験のFDA申請の結果が出る期限なのだが、 どうなったろうか?
324 :
病弱名無しさん :2006/04/18(火) 21:58:01 ID:ZsWRrnQi
社長コラムが更新されてますが、申請の結果については書かれていませんね。
http://www.oncolys.com/jp/index.html 17日に、「第12回野村バイオコンフォレンス」という講演会で、
「癌ウイルス療法を臨床へ」という講演をなさったようですね。
余談ですが、ここの社長さんの姿勢↓、好きです。頑張ってほしいです。
「バイオだろうがケミカルだろうが,医薬品は人を救ってなんぼのもの。」
325 :
病弱名無しさん :2006/04/18(火) 22:15:12 ID:O21EzfUB
●「第5回国際バイオEXPO」に出展いたします。
日程:2006年5月17日(水)〜19日(金)
場所:東京ビッグサイト東1〜6ホール
【プレゼンテーション】
5月18日(木)11:00〜11:20
タイトル:「腫瘍殺傷ウイルス・テロメライシン」
概要:新規な癌のウイルス療法であるテロメライシンの前臨床試験結果と臨床試験計画および腫瘍診断薬テロメスキャンについて報告します。
*ご入場の際は招待券が必要です。
無料招待券をご希望の方は弊社杉山 (
[email protected] )へ とあるが、
医療関係者でない一般人でも貰えるのであろうか?
いってみたいな。
326 :
病弱名無しさん :2006/04/19(水) 00:09:39 ID:W2OYXlwB
http://www.bio-expo.jp/jp/ 国際バイオEXPOのサイトがあり、そこから招待券申込み(無料)できるみたいです。
※ 招待券をお持ちでない方の当日入場料は5,000円となりますのでご注意ください。
↑ということで、招待券がなくても、当日入場できるみたいですよ。有料だけど。
327 :
病弱名無しさん :2006/04/19(水) 09:59:52 ID:u3Swmjga
たしかに臨床治験のFDA申請の結果のことは書いてませんでしたね。 でもコラムなど更新されてると、なんだかうれしいです。 テロメスキャン(OBP-401のことかな?)もいいですね。 これがあれば、CTとかやらなくてすみそうだ。
328 :
病弱名無しさん :2006/04/19(水) 17:47:20 ID:IIJVuI2p
エムズサイエンスのHPのNEWS&TOPICSをみたのですが、日刊工業新聞で 紹介されたんでしょうか? どなたか、読んだ方いらっしゃいませんか? 「日刊工業新聞 2/16/2006 バイオベンチャー最先端」
329 :
病弱名無しさん :2006/04/19(水) 19:50:49 ID:zVAnp0TE
医薬メーカーに勤める父が言ってたが最近は実験動物が倫理的に使えない上に 臨床で失敗すると莫大な賠償金払わされるから 慎重にならざる終えないらしい
330 :
病弱名無しさん :2006/04/20(木) 04:57:46 ID:7mZflolH
少なくとも癌の臨床試験に関しては、患者の自己責任を認めてほしい。 ダメ元でもいいから臨床試験に参加したい、という患者の皆さん、 もっと、世間に厚労省に文科省に政府にありとあらゆる所に向かって 要望の声(メール・署名など)を上げていきましょう。 医薬メーカーさん達にも、こういう患者達の声があるということを認識して、 政府や世間一般に訴えてほしいです。 ダメ元は嫌だという人も、ご自分は参加されずとも、参加したいという患者に ご協力お願いします、ということで一つよろしく。
331 :
病弱名無しさん :2006/04/20(木) 19:03:40 ID:fc9ag/q2
332 :
病弱名無しさん :2006/04/21(金) 00:19:27 ID:vrPhZPbe
333 :
病弱名無しさん :2006/04/21(金) 14:13:59 ID:FqD9tjTG
>>332 スレ違いになりますが。
イレッサについては、「だまされた」という感が強くて
その点で訴訟になっているのでしょう?
製薬会社が良い点ばかりを強調するのでなく、
悪い情報もキチンと宣伝していれば、被害も少なかったでしょうに。
被害が拡大した後で、やっぱり効かないので、
欧米では申請を取下げます、なんてやられたら
そりゃ、今後同じような事態を起こされないためにも、
司法に訴えてケジメをつけておきましょう、ということに
なるのは、無理ないですよね。
必要なのは、正しい情報をオープンにして、
開かれた治験制度の確立を目指すことだと思います。
もちろん、参加する患者も、しっかり意識を持って、
自分の目で情報を吟味して、自己責任で参加を
決意してほしいです。
私もスレ違いで申し訳ありません。 妻もこの20ヶ月の中で周辺臓器の全摘出を間にしながら3タイプ(7種類)の 抗がん剤を12ヶ月投与しています。副作用はどれも厳しいものでしたが今回の パクリタキセルが最も全身にダメージを与えているように思われます。 どの薬も3-4ヶ月で耐性を示してしまうので、そろそろ選択肢を失いつつあり、 本人もそれを理解しているのですが、副作用で元気を失っていくのが目に見える だけに励ますほうもつらいものがあります。 イレッサのようにイチかバチか(奏功確率が高いので表現が妥当ではない)の 選択であれば間違いなく投与を選択することでしょう。 HF10もテロメライシンもVCが絡んでいるだけに良い面だけが強調されるので しょうけれど、仮に副作用があったとしても試せる機会があれば飛びつきます。 なぜ日本では治験ができないのでしょう? 訴訟となれば米国の方が激しく糾弾され、リスクが高いと思われるのですが。
そこのところ、責任の所在がハッキリしてんじゃないでしょうか。 承認までの手続きが日本より楽なことの他に、重篤な副作用で事故が起きても、むしろ法律が整備さ れている外国での臨床は薬剤企業にとってみれば安心材料なのではないでしょうか。 第一相試験で自己責任での有料参加させてあげてよ、名大さんと岡大さん!
336 :
病弱名無しさん :2006/04/21(金) 18:40:35 ID:yUrkhr8A
抗がん剤はユダヤ人虐殺に使った毒ガスが最初だから あれは副作用が大きいだろうなあと思う。 その癖あまり効果が無かったりする
>>334 タキソールは毎週投与にすると副作用が緩和され、日本でも行なわれることが多くなってきました。
3週ごとにやっているなら毎週に変更するのも良いと思います。
こまめにちょこちょこ癌をやっつけるので効き目もよく、副作用が少なくて済みます。
>>336 そういう印象操作によるネガティブキャンペーンはもういいよ。
339 :
病弱名無しさん :2006/04/21(金) 21:25:57 ID:FqD9tjTG
340 :
病弱名無しさん :2006/04/21(金) 22:29:52 ID:qn6EnzDW
341 :
病弱名無しさん :2006/04/21(金) 23:06:41 ID:VVgucBNL
>>336 細かいことだけど、
>ユダヤ人虐殺に使った
とされているのはチクロンBという青酸系ガス。
抗がん剤の元になったのは、マスタードガス(イペリット)。
342 :
病弱名無しさん :2006/04/23(日) 01:47:12 ID:ejKnrvLO
343 :
病弱名無しさん :2006/04/24(月) 00:33:11 ID:j+d0x591
344 :
病弱名無しさん :2006/04/24(月) 14:02:06 ID:WKIr4lsE
345 :
343 :2006/04/25(火) 03:26:32 ID:EcKUG+uM
すみません。入れました。 自分のブラウザの設定が悪かったみたい。
347 :
病弱名無しさん :2006/04/25(火) 21:44:06 ID:r4o2NkoR
HF10は、がんの悪性度が低いものより高いもの(活発ながん細胞)の方がよく増殖するそうです。 (かなり前メールで名大さんに聞きました。) その悪性度の高いがん細胞に多く含まれる、何かが標的なのかもしれません。
348 :
病弱名無しさん :2006/04/25(火) 22:35:06 ID:sZvmbrFf
>>347 有難うございます。
変異P53の発現率が50-60%、縮小テロメアの発現率が70-100%くらいらしい。
HF10もテロメアを狙うのでしょうかね。
論文読んでもわからないことばかりですが、なんとなく理解した気分くらいに
はなりたいですね。
349 :
病弱名無しさん :2006/04/25(火) 22:55:11 ID:5Vj5Gwi0
HF10は、癌かどうかではなく、増殖している細胞にとりついて 破壊するのだと理解しているのですが。 ああでも、それだと赤血球や皮膚に悪影響が出るか。
350 :
病弱名無しさん :2006/04/25(火) 23:36:52 ID:Efi/TIsh
丸写しですが。
「癌細胞は元来ウイルス感染に対する防御機構が傷害されているため、
いかなる弱毒化ウイルスでも正常細胞に比べると、
癌細胞では多少とも高いウイルス複製が得られる。」
って、この辺りまではなんとか、そうですか〜、ぐらいには思えるけど、
「正常細胞ではウイルス感染が起こると二本鎖RNA依存性プロテインキナーゼが
リン酸化され、それが翻訳開始因子eIF-2aをリン酸化し、その結果
ウイルスタンパク質を含む細胞内でのタンパク質合成が遮断される」
に至っては、もう何が何だか(@_@)です。
>>349 さんの言うように、「増殖している細胞にとりついて」というご理解も、
“増殖する理由”が、癌細胞と普通の細胞では、違うのではないでしょうか?
えーと、つまり、体中の細胞は、皆同じ要素で増殖しているのではない、
でしょう?
例えば、とある皮膚疾患や皮膚癌や乳癌では、STAT3というタンパク質が
活性化していることがあるそうですが、全ての癌でそのタンパク質が
活性化しているかというとそうではないように。
352 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 12:00:22 ID:VQ7Jfz2D
テロメラーゼ活性は癌種によっても活性%がちがうし、 同じ癌でも腫瘍が大きくてもテロメラーゼ活性が低いものあれば、 腫瘍が小さくてもテロメラーゼ活性が高いものもあるとか。。。 よくわからんです。。。勉強しなくては。
>>352 患者が勉強しなくとも、あなたのがん細胞はこの異常な発現をしているから
HF10でやりましょう、あるいはテロメライシンにしましょうなどと選べる日が
遠くないのでしょうね。。。
来年でも遠くに思えますが…。
354 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 19:35:39 ID:H91Q8+WE
理由は知らないんですけど、同じ癌種でも、特定のタンパク質の活性化の度合いが 違ったりするみたいです。 ニュース見てると、○○タンパクは××癌の△パーセントで活性化している、とか 記述を見かけます。 他にも色々と、癌細胞は千差万別みたいで、それが同じ抗癌剤でも効き目が違ったり、 治療効果が違ったりする理由なんでしょうか。
355 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 19:52:38 ID:xeJsUux6
356 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 21:53:56 ID:L0ln9dk2
357 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 22:24:56 ID:KNiN19TS
>>356 がん幹細胞のテロメラーゼ活性が高ければ、テロメライシンでやっつけれるのではないでしょうか。。。
それにしても、がん幹細胞の存在をはじめて知りました。なんてこった・・・orz
358 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 22:38:19 ID:QU6o0vNI
がん幹細胞に効力低くても、がん細胞には効果あるんだから、インスリンみたくずっと投与すればいいんじゃないの?
359 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 22:46:22 ID:L0ln9dk2
360 :
病弱名無しさん :2006/04/26(水) 23:43:40 ID:HPCWuTSh
361 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 12:26:44 ID:t+/Gy8MR
名大の単純ヘルペスウィルスHF10と、東大のG47Δには、 ウイルス投与による抗腫瘍免疫が、マウスの段階ですが、確認されています。 難しいことは分からないのですが、自分としては、結果として「同じ癌なら 再発はしない」という事実があるんだから、それで良しって思います。 共生でも根治でも、それはどちらでも気にしません。 とりあえず、今ある癌細胞に感染してやっつけてくれたら、それでいいです。 完治は期待しますが、完治しなければその治療法は認めない、とは思いません。 どのみち、人間、歳を取ったら色々な疾病(とされているもの)と共生するもんです。 完璧を求めて、実行が遅れるのは困りますよね? と思っているのは自分だけですか?
362 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 12:58:42 ID:vxtsr+ev
それなら、サメの体内のがん幹細胞はどうなってんのかな?と反射的に 思いましたよ。
363 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 13:39:36 ID:xJSkwbKp
364 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 14:12:02 ID:vxtsr+ev
>>363 業者ではありませんよ。失礼な人ですね。
365 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 14:24:17 ID:sciPLWrT
サメやマウスで、どうなっていても、それが即ヒトとは 関連しないから、生物学的興味はともかく、 癌治療においては、深く考える必要はないでしょう?
がん幹細胞を叩く物質が発見できれば考える必要は大いにある。
367 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 18:14:31 ID:sciPLWrT
vxtsr+evさん。 アチコチの癌関連のスレに、マルチに書き込んでますが、 目的は健食サイトへの誘導なのでしょうか? 他のスレでは、URL貼ってましたが。 ここは、ウイルスを使った癌治療、中でも 単純ヘルペスウィルスHF10による癌治療スレなので、 それ以外の話題は、それにふさわしいスレでお願いします。
だから、サメだってガンになるってば。業者さん
このウイルスの宿主側のレセプターってなんですか? どこ読めば書いてありますか?
370 :
病弱名無しさん :2006/04/27(木) 21:03:31 ID:BnvzA2XM
HF10とテロメライシン。どっちが先に使えるように(認可)なりますかね?
371 :
病弱名無しさん :2006/04/28(金) 00:00:01 ID:/Uae3KVA
372 :
病弱名無しさん :2006/04/28(金) 03:13:04 ID:P81R3jiR
すでに治験の足がかりを出してるのはテロメの方ですが、 米国のお役所の返事についてはまだ沈黙を守ってますね。 バイオEXPOで大々的に発表する気かしらん?
>>371 必死になってる人達に荒らしの片棒担がせるマルチなんてド最低
374 :
病弱名無しさん :2006/04/28(金) 11:56:09 ID:z6YDBLkX
バイオEXPO、ドキドキですね。 行かれた方は、レポよろしくお願いします。 ネットも、バイオ関係のニュースチェックよろしくです。 テロメライシン自体にも期待が高まりますが、 追い風効果にすごく期待しています。 アメリカが焦れば日本も焦る?と。
375 :
病弱名無しさん :2006/04/28(金) 20:21:55 ID:Ahqcm673
◆M.D.アンダーソン癌センター(遺伝子治療ニュースの背景) 2006/3/6◆
http://www.cancerit.jp/cancer_references/archive/No209_genetherapy_mda.html ・ココ↑の真ん中より少し下あたりに「脳のためのウイルス 」・
・という脳腫瘍のウイルス治療の記述があります・
「Delta-24-RGDとして知られている治療はマウスの脳の全体に波のように動き、
通常の組織を損なわず、癌を消滅してしまいました。
治療でアデノウイルスを使用しているにもかかわらず、それは脳で
中毒作用を起こさなかったようですと、研究者達が言います。
実際、テストされたマウスは、ほとんど副作用なく脳腫瘍が臨床的に
治癒されたと考えられました。」
\(^^@)/
「「我々は、動物または人間のいずれかでテストされた他のどの治療でも、
これほどの反応をこれまで見たことがありません」と、
その研究の筆頭著者であるDepartment of Neuro-Oncology(神経腫瘍科)の助教授、
Juan Fueyo医師は言います。「脳腫瘍患者でDelta-24-RGD療法をテストする臨床試験は、
2006年の夏に開始される予定です。」」
これからかい!(`ヘ´)
いや、すみません、デカイ口叩きました。
MDアンダーソンで、今年の夏から、って凄くないですか?!
頑張れニッポン!頑張れ名大!東大!岡山大!その他大!
376 :
病弱名無しさん :2006/04/30(日) 02:07:03 ID:XLgqFEJ0
377 :
病弱名無しさん :2006/04/30(日) 07:54:35 ID:VZTH6koD
>>376 情報有難うございます。
厳しい結果のようにも思えます。10例の安定のうち9ヶ月持続が3例。。。
それもシスプラチン併用が6例。併用が寛解、安定のどれに対応しているか
わかりませんが。
注射一本で治癒が夢ですね。
378 :
病弱名無しさん :2006/04/30(日) 16:16:48 ID:VlUR1ZSZ
>>376 情報サンクスです。
記事によると、T相試験では4週ごとに投与したとなってますが、
もし毎週投与だと、もっと効果が上がるかもしれませんね・・・
同じp53遺伝子組み換えアデノウィルス治療薬であるゲンディシンは
毎週投与が原則みたいですし。
それにしても、こういう記事を読むにつれ、
HF10がいかにスゴイ治療効果があるかというのを改めて認識するといいますか・・・
379 :
病弱名無しさん :2006/04/30(日) 18:35:27 ID:QmdJ80Un
380 :
病弱名無しさん :2006/05/01(月) 00:28:05 ID:4mu9wTuw
>>375 このURLの、「脳のためのウイルス」ってところだけに
リンクできない?
凄いこと、書いてあるじゃない!
皆、読んでないの?
>>380 アデノウィルスですね。
研究段階だけど、早くどうにかしてもらいたい。
携帯なので、かなりスクロールして読みました。
382 :
病弱名無しさん :2006/05/02(火) 15:27:51 ID:o2WN01xh
「我々は、動物または人間のいずれかでテストされた他のどの治療でも、 これほどの反応をこれまで見たことがありません。」 世界のMDアンダーソンの公式な見解がこれ?! 現時点でウイルス療法以上のものはない、ということじゃありませんか?! ウソでしょう、と思ったけど、情報のソースがソースだから、 これは信じるしかないですか…。 いや、嬉しいんですけど、なんだか、戸惑い気味?
話半分で聞いておきましょう。。。 明るい未来まで待てる人は幸運です。
ヘルペス10のことなら、「手術数でわかるいい病院」(本屋の健康雑誌コーナーにあると思う) に詳しく載ってます。 これ見るとまぢで期待できるかんじ。 本屋にレッツgo!
385 :
病弱名無しさん :2006/05/03(水) 12:16:10 ID:6A9tLBmD
>>384 サンクス!
ありました。どちらかっつーと「いい病院2006」ってカンジ?
帰ってゆっくり読みます。
スレタイが気になって軽い気持ちで来てみたけど 要するにヘルペスウィルス持ち(テンプレとか読むと皆持ってるみたいだが、あくまでも自分は発症するタイプ) だと癌にならないって種のものではないんだねw
387 :
病弱名無しさん :2006/05/04(木) 19:38:10 ID:8SwEA3Zn
>>386 はい、そうです。そういう主旨のスレではありませんです。
これを機会に、癌治療や医療に関心を持っていただけると嬉しいです。
できたら、応援など宜しくお願いします。
388 :
病弱名無しさん :2006/05/05(金) 23:10:03 ID:ByLMSUdk
単純ヘルペスウィルスHF10じゃなくて、テロメライシン関連ですが。 オンコリスバイオファーマのサイト、ニュースリリースと社長コラムが更新されてます。 そのニュースリリース(掲載記事一覧なんですが)に以下の追加がありました。 ■2006年5月1日 MONTHLY ミクス 2006年5月号 「シリーズ バイオベンチャー新潮流」 「がん破壊ウイルスが臨床入りへ 純国産技術で初 希少疾病用医薬品で海外展開視野に」 まだ閲覧できるようにはなっていませんでした。 MONTHLYミクス って、何?ググってみよう。
389 :
病弱名無しさん :2006/05/06(土) 23:52:18 ID:hOISVAik
>>388 です。
MONTHLYミクスって、単純ヘルペスウィルスHF10のエムズサイエンスさんの記事や、
その他にもバイオベンチャー企業さんが色々載ってる、
そのスジでは、有名みたいでした。
どうも、失礼しました。
390 :
病弱名無しさん :2006/05/07(日) 14:18:57 ID:ecdbtGtI
結局議論したところで神まかせ
391 :
病弱名無しさん :2006/05/07(日) 15:36:49 ID:oWFAtZ5c
392 :
病弱名無しさん :2006/05/07(日) 18:14:22 ID:zQZI03UT
議論したいのではなく、団結して早期実用化を 要望してゆきたいと思っています。 そのためには議論も必要だし、情報交換も必要だと 思っていますが、 現在は肝心の名大の動きがないようで、 歯がゆい毎日です。
393 :
病弱名無しさん :2006/05/07(日) 23:31:07 ID:jmnRUjp+
チラシを作ってる最中なんですが何か注意しなきゃいけない点などあったら教えてください(>_<)
394 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 00:14:28 ID:n9RvVO5A
395 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 00:47:23 ID:wubbv3BQ
ありがとうございました!!参考にさせていただきますm(__)m
396 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 10:52:13 ID:CBkHStCz
397 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 11:01:11 ID:CBkHStCz
俺は口コミでだけど、会う人会う人にヘルペスウィルスの話してる。 医者でもまだこのウィルスのこと知らない人多いな。 実用化できるようにがんばらないとなぁ
399 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 18:08:36 ID:626fzRXX
癌患者本人です。
色々な講演会や患者会主催の集まりに参加してます。
先日、名古屋の患者会で、HF10乳癌治験のプレパラートを見たことがある
というドクターがいらっしゃいました。
本当に死滅していたんですよ、と仰っていました。
乳癌患者さんでの治験で、30〜100%死滅していた、という発表は知っていても
実際に見たという医師を目の前にして、改めて効果があるんだなと思いました。
効果の程はともかく、どんなにいい結果が出ていても、認可されないと使用できない、
だそうです(; ;)。
でも、ということは、認可されれば使ってもらえるということで、その節には
ここで使ってもらえる情報としてまた…。こそーりと。
>>396-397 など、
最近は、いいニュースがありますね。
ワクワクするだけでも、免疫力がアップするような気がします。
単純ヘルペスウィルスHF10実用化まで、頑張ります。
400 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 18:17:51 ID:L0m0KBYP
>>399 前にも書いたけど「手術数でわかる病院」にヘルペスによるガン細胞死滅写真がのってるのでみてみて。
402 :
病弱名無しさん :2006/05/08(月) 22:08:15 ID:GQV9/b3H
>>401 今度、患者の集まりがあるので、
「いい病院2006」買って、持って行きます。
単純ヘルペスウィルスHF10のページだけ
コピーして配ったりしてw
さすが、「2006」と銘打ってるだけあって、
まだ、書店の健康本コーナーに
平積みになっていますね。
>>402 コピーすると著作権が…みたいです。
結構詳しく書いてありますね。
404 :
病弱名無しさん :2006/05/09(火) 01:06:36 ID:+m+I2wei
雑誌のページをコピーして配ったところで大事にはならないよ。 そういうところに神経質になる必要は無いと思う。
405 :
病弱名無しさん :2006/05/10(水) 08:25:40 ID:nvMOPy4O
この記事の続編を書いてほしいですね。 今度は、もっと突っ込んだ取材で、 社を上げてキャンペーンしてくれたら 一気に知名度が上がるかも。
406 :
病弱名無しさん :2006/05/10(水) 11:01:19 ID:AT6h7cx3
今はじめてこのスレッド見たのですが、なるほど画期的治療方法ですね!僕は癌患者ではないのですが、早く認可されるよう応援させてもらいます。
407 :
病弱名無しさん :2006/05/10(水) 15:13:41 ID:AT6h7cx3
このスレ、どんどん上げたほうがよいと思いますんでAGE
408 :
病弱名無しさん :2006/05/10(水) 19:12:13 ID:Tl6gIKZy
バイオEXPOで何か良いニュースはありましたか?
来週。それ来週。
あ、そうなんだ。レポートお願いしますm(_ _)m
412 :
病弱名無しさん :2006/05/12(金) 13:10:13 ID:10AyaOOs
409==411 は安易に人にたよるなよ、 バイオEXPOも自分で行けばいいじゃないか。 それともそんな事も解らないオコチャマなのかな。
>>412 自分でいけない人もここにはたくさんいるのです。
分かって下さいね!!!
414 :
病弱名無しさん :2006/05/12(金) 15:16:49 ID:10AyaOOs
>>413 [自分でいけない人もここにはたくさんいる]
そんなのはわかっているよ、
ただバイオEXPOの開催日も自分で確認&きちんと調べもせずに
安易に質問してるあなたに忠告したかっただけだよ。
安易か…。
416 :
病弱名無しさん :2006/05/12(金) 18:49:32 ID:RWaNyVKB
>>414 そういうのは忠告じゃなくて罵倒ってんだよ。
しばらく見てるが、何が言いたいスレなのかよくわからん。
ケンカやめ。
出来る範囲でレポるから。
>>417 ガンの新世代療法のうちから、HF10を中心とした「ウイルス療法」の早期実用化を
支援するスレです。
419 :
病弱名無しさん :2006/05/13(土) 03:08:22 ID:/RTRt9+d
>>418 さん、ありがとうございます。
と、感謝のage。
ビラ作るのむずかしいなー。ってかポケティとかに入れたほうが受け取ってもらえるかな。
421 :
病弱名無しさん :2006/05/13(土) 12:29:14 ID:T10Mo+tD
422 :
病弱名無しさん :2006/05/13(土) 17:02:30 ID:OQro+Ff1
>>421 情報ありがとうございます。
そこのニュースは、興味深いものが多数ありましたね〜。
遺伝子治療が新たな注目の時代に?ということですが、
遺伝子治療はベクターとしてウイルスが使われることが多いと思うので、
“癌治療にウイルス”というフレーズが一般的になる一助になるかも、
と期待しています。
先日の岡山大のp53遺伝子の肺癌での治験など、遺伝子治療も
いい成績で、一応期待していますが、でもやっぱり本命は
単純ヘルペスウィルスHF10。
単純ヘルペスウィルスHF10以外にも、今夏米国で治験が始まるという
delta-24-RGDや、もちろんテロメライシンも!東大のG47deltaも!。
癌細胞に感染して死滅させ、腫瘍抗体も作る、というウイルス療法の
王道(と、私が勝手に決めましたw)に一番期待しています。
>>420 ビラ作り、ありがとうございます。
ウイルスを癌治療に使う、ということが、少しずつ一般的になってきて
ビラ配りの環境(?)も整ってきましたよね。
これで、米国の治験である程度の成績が出て、テロメライシンの治験が
承認されるなど、大きく報道されることがあったら、
こことかウィキサイトの会議室でカンパと人手を募って、ビラ撒きの
全国展開なども考えたいですね。
423 :
病弱名無しさん :2006/05/15(月) 15:41:14 ID:f8ZozkiI
バイオEXPO、いよいよ、しあさってですね。 行かれた方、どうかレポよろしくお願いします。 夏に米国でも、ウイルス療法の治験が始まる予定とか、 名大の単純ヘルペスウィルスHF10では、投与後2週間で 30〜100%の癌細胞の死滅を見たように、 ウイルス療法は短期で結果が出るものと思われます。 神の御加護と、仏の御慈悲がありますように。
424 :
病弱名無しさん :2006/05/16(火) 16:42:28 ID:dktS24lx
「もう治療法がありません」と昨日宣告されました。。。orz
425 :
病弱名無しさん :2006/05/16(火) 16:56:51 ID:lKjQQqzH
>424 1昨年秋に判明して検査受けた段階でかなり進行していて、しかも効果ある抗癌剤 がなく、非認可の1種類が唯一少しあるかなって程度だった。 それで延命治療続けて今日まで。 あと1、2年頑張れれが新しい治療法ができるかもしれないって言われてる。 多分それはウィルス治療なのかなと。 しかし今の治療受けるにも治療費限界越えてる生活・・・ 仕方なく可能な限り治療費削減する方法選択。 それでも月100万200万で済むのかといわれれば・・・。。 3ヶ月に1日とはいわないから半日はバイト休みが欲しい。 日付かわらないうちに帰宅したい。 超大金持ちじゃない人は死ねって事かな
426 :
病弱名無しさん :2006/05/16(火) 18:23:43 ID:gCT67hWa
424さん、425さん、 ウイルス療法の足音が聞こえてきているのに(>_<)。 祈ってます。ひたすら祈ってます。 私の知人に、治療やめたけど持ち堪えてる人がいるの。 まれだと思うけど、そんな例もあるから、祈ってます。 425さん、非認可だから高額療養費制度が使えないんですね。 本当に、お金さえあれば…なのが辛いです。
427 :
病弱名無しさん :2006/05/16(火) 21:21:23 ID:iW1IcFI/
>>424425 一日ごとに確実にHF10が使える日が近づいてる。
踏ん張りどころだよ。
428 :
病弱名無しさん :2006/05/16(火) 23:45:30 ID:CWP5UA/2
とりあえず政治家がやる気が在れば直ぐにでもできること。 混合医療。
429 :
病弱名無しさん :2006/05/17(水) 08:09:26 ID:PNvVILAP
もし関係者のかた見ていましたら 実験に俺の身体、つかって下さい もう余命まで1週間しかない。 どうなろうといいからつかってください
名大に言え
431 :
病弱名無しさん :2006/05/18(木) 16:51:18 ID:3ucSDLi6
バイオEXPO テロメライシン 速報!
残念なニュースですが、今年5月後半より,アメリカ合衆国
テキサス州のダラスにある臨床試験専門病院で開始される予定であった
テロメライシンの臨床試験が3ヶ月位遅れそうであるとの事です、
オンコリスの社長さんのお話ではアメリカFDAから宿題を出された
ので、その宿題を解決するのにはあと2〜3ヶ月の時間が必要であり
そのため臨床試験がその分遅れ、今年9月位からの開始になるで有ろ
うとの事です。
その他の報告は
http://www2.atwiki.jp/hf10/ の会議室(BBS)
にて後ほど報告させていただきます。
432 :
病弱名無しさん :2006/05/18(木) 17:45:54 ID:fDC9JIJF
速報キタ―!!
433 :
病弱名無しさん :2006/05/18(木) 20:57:31 ID:yZUBjKpp
中国の病院には食事のサービスが無い。 家族が持ち込むか、出前を頼まなくてはいけない。 コインランドリーも無い。 もちろん保険は効かないので、入院時に一定の金額をデポしなくてはならない。 エレベータにはエレベータガールがいて、降りる階を中国語で言わなくてはならない。 かなーり大変だ。。。
434 :
病弱名無しさん :2006/05/18(木) 21:01:47 ID:yZUBjKpp
野菜不足になりそう。。。 野菜ジュースも売っていないのだ。 近くにカルフールがあるが野菜ジュースは無い。だいたい巨大すぎて 病人が歩き回るのは無理。 かなーり大変だ。。。
435 :
病弱名無しさん :2006/05/18(木) 23:34:09 ID:NcaTp7EO
>>431 ありがとうございます!読ませていただきました。
自分が想像していたよりも期待できる感じです。
治験の開始が遅れるのは残念です。
FDAの自国のウイルス療法を優先させたいという意向か?
と、ちょっと勘ぐっています。
でも、実際の所、このウイルスで全ての癌に効果がある、というのは
難しいと思いますので、ウイルスの種類は多い方が、患者のチャンスも
増えるということで、米国にも単純ヘルペスウィルスHF10にも
頑張っていただきたいと思います。
436 :
病弱名無しさん :2006/05/19(金) 00:24:39 ID:StHc888B
437 :
病弱名無しさん :2006/05/19(金) 01:30:07 ID:9RNN1pYg
>>436 血液腫瘍について、素人考えなんですが、
白血球を体外に取り出してヘルペスウイルスを感染させて抗体を作り、
それを患者の体内に戻せば効果があるんじゃないか?と、心密かに考えてます。
東大のG47Δは、文科省のトランスレーショナルリサーチ事業の一環なので、
治験は国内で行われるんじゃないか、と期待しています。
438 :
病弱名無しさん :2006/05/19(金) 01:42:10 ID:gVRYc4KJ
439 :
病弱名無しさん :2006/05/19(金) 03:08:16 ID:iDDYtIL+
>>438 2006年5月って、今月じゃないですか?!
リポソーム、期待してました。
リポソームだけでも癌に効果がある、ってどこかで見たことがあって。
リポソームに抗癌剤を入れられるんだったら、ウイルスも入れられませんかね?
それなら体深部の癌にも、ウイルスが届きそうに思うんですが…。
440 :
433 :2006/05/19(金) 17:40:45 ID:dRnntA11
今日はタクシーで1時間ほどかけて陸軍病院でPET CTの撮影をしてきた。 費用は9,800RMB。高い!高すぎる。。。 待合室はVIP用で豪華だ。なんか将軍のような人と一緒に。 かなーり大変。
441 :
病弱名無しさん :2006/05/19(金) 19:48:43 ID:vrEQ1idk
>>433 さんは、中国の病院で治療されているのですか?
まさか・・・ゲンディシン治療ですか?
442 :
病弱名無しさん :2006/05/19(金) 20:45:21 ID:q+lZT16D
中国でのゲンディシン治療の実況ですか?! 海外へ治療受けに行くと、全額自己負担ですよね?
443 :
433 :2006/05/19(金) 21:54:01 ID:dRnntA11
オキシコンチンやオプソは麻薬携行輸出許可が必要。 目黒にある関東甲信越厚生局麻薬取締部で許可をもらわなくてはいけない。 かなーり大変だ。 それでももう日本では治療法がないと言われてしまったのだから。。。
釣り?妄想?実況? 怪しすぎるよ君たちwww 真面目にレポートしてる人カワイソス
445 :
433 :2006/05/20(土) 00:03:17 ID:R8DhUPLx
446 :
病弱名無しさん :2006/05/20(土) 00:04:45 ID:e4ASsJ4l
バイオエキスポの「テロメライシン」レポ、というか
オンコリスバイオファーマのスピーチのレポ?
こちらの「会議室」に詳報書いてくださってます。
http://www2.atwiki.jp/hf10/ 治験開始時期は延びた、とはいうものの、開発側の肉声(のレポ)が
聞けた意義は大きいと感じています。
オンコリスバイオファーマの社長さんにエールメール送っても
怒られないよね?
447 :
病弱名無しさん :2006/05/20(土) 00:09:53 ID:cZRBSAJL
>445 おお!H101のことが書かれていますね!
448 :
病弱名無しさん :2006/05/20(土) 02:08:52 ID:Ij6t9DMS
433さん、中国で治療されていらっしゃるのですね。 言葉は何語ですか?英語で通じますか?
449 :
443 :2006/05/20(土) 09:51:42 ID:R8DhUPLx
医師は英語をしゃべる。看護婦はできる人できない人それぞれ。 結局、食事と洗濯をどうするのか、これがまだ解決していない。 今朝は看護婦がバカにする病院の食堂で。野菜の入ったお粥と豆腐にキクラゲの あんかけ、これに小さな肉まん2つ。2人で4元(RMB)。 かなーり大変だ。
このスレもいよいよ香ばしくなってきたな。 変なブログまで始まっちゃってるよ。
451 :
病弱名無しさん :2006/05/20(土) 22:15:33 ID:0+wZ1z9I
>>450 それがどうした、
このスレに関係ないならダマッテロ!
452 :
病弱名無しさん :2006/05/21(日) 04:51:30 ID:iP0EV1oF
>>450 香ばしさはお前から臭ってきてるわけだが。
453 :
病弱名無しさん :2006/05/21(日) 05:17:16 ID:jyCX4/kZ
罵倒中傷合戦になると書き込みにくい雰囲気になるから自粛してね。
>>433 氏の書き込みはこのスレ的には有益だと思うし。
そして支援age
454 :
443 :2006/05/21(日) 09:38:32 ID:ZG7UzFyA
あまり反応するつもりはなかったのですが、ご支援ありがとう。 病人本人ではないのです。。。 日本では新薬の治験に応募するしかないと言われ、こちらに来ました。 今は抗がん剤も打っていないので少し体調が回復。 PET CTの正式な結果は出ていないものの、転移箇所が相当広がっていると言われ ショック。局部的なGendicineの他、Endostarと抗がん剤、漢方薬の併用を予定。 治療の考え方に大きな違いがあるように見えるが、評価はまた後で。 かなーり大変だ。
455 :
病弱名無しさん :2006/05/21(日) 09:49:27 ID:AlLNwTn/
英語ですか?と、お尋ねした者です。 お答えありがとうございました。 ご奏効を心からお祈り申し上げます。 英語 orz
456 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 02:32:08 ID:vkm8Ys3V
457 :
443 :2006/05/22(月) 15:53:01 ID:CWcmAkNw
2-3日涼しかったのだが、今日は暑い。30度近くありそうだ。 ミニトマト500グラムを3RMBで買った。昼食はカレーライス18RMB。 先ほど両頚部リンパ節にGendicineを注入。超音波診断装置で探りながら的確 な場所に針を入れる。このため何度か針を入れ直す。 今晩は38−39度の熱が出るそうだ。 PET CTの結果もまだ聞いていないのだが、敵の本丸は体の深部にある。
458 :
443 :2006/05/22(月) 16:09:26 ID:CWcmAkNw
蛇足。 抗がん剤の副作用からの回復のため、オウギ(黄+草冠に氏)と女貞子の漢方薬 を昨日から処方される。
459 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 17:41:02 ID:7ydEYKpO
奏効を祈りつつ見守り。
あと二週間は大丈夫だっていわれたけど 明日インシュリンで死のうと思う。 こんなのどうせ一年後とかもっとかかるんだろ 俺にはな、んなに余裕ねぇんだよ糞ッタレ!!!! じゃあな 2ちゃんには長い間楽しませてもらったな ありがとう2ちゃん まだこの先があるおまいらに栄光あれ
462 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 20:28:07 ID:WBg84In8
>>460 どうせ自決なさるのなら、世間に伝わるように
癌患者の要望を訴えつつ、お願いいたします。
460 に栄光あれ。
463 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 20:32:51 ID:10tENwyb
がん告白し対策法成立訴え 参院本会議で民主・山本氏
民主党の山本孝史参院議員は22日午後、
参院本会議で医療制度改革関連法案に対する質問に立ち、
自らがん患者であると告白、治療体制の向上を目指す「がん対策基本法案」
を今国会で成立させるよう小泉純一郎首相らに強く訴えた。
山本氏は「がん治療には地域間格差、施設間格差があり、
『がん難民』が日本列島をさまよっている」と指摘。
「がん患者は身体的苦痛や経済的負担に苦しみながらも新たな治療法の開発に
期待を寄せつつ一日一日を大切に生きている」とがん対策の推進を求めた。
これに対し首相は法案に関し「国会で十分に議論いただくべきものだ」と答弁。
本会議後、山本氏は記者団に「患者の声を伝えるのが使命だと思って質問した。
法整備を後押しする答弁を期待したが残念だ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000129-kyodo-pol これで、議論が行われて、新薬承認加速とかになってくれればなー。
頑張って欲しいものです。
464 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 21:02:14 ID:Bl4Ac5PE
『『これに対し首相は法案に関し「国会で十分に議論いただくべきものだ」と答弁。』』 小泉さんの身内に癌患者がいての発言でしたらそれなりに評価いたしますが、 癌患者がいかに時間と言う物に逼迫しているかが解っていらっしゃらないんですよね。 癌患者がどれほど時間との戦いに追われているか、クソ役人や政治家に分からせる 方法は無いもんですかね。 首都高の日本橋移転なんてクダラナイこと考える暇有るなら、せめて癌新薬の治験の 自費&自己責任での参加を認めるくらいの仕事を最後にして欲しいですね、
465 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 21:08:35 ID:ji/iMFTM
糖尿なんだけど、ダイエットコーラとかキリンのヌーダとか飲んでも良い?
466 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 21:12:47 ID:10tENwyb
>>464 確かに、国会は先にやるべきことがあるのにどうでもいい議論ばかりやってますね。
こんなとき、平沼赳夫さんが自民党だったらと思ってしまいます。
小泉さんが首相のときはないだろうから、あと数ヶ月以上はかかるってことか・・・。
法案自体も作るのに時間かかるだろうし。
どの政党でもやってくれたら支持率アップすると思うのに。
467 :
病弱名無しさん :2006/05/22(月) 21:45:01 ID:ERjQgmmd
みんな、お願い。
山本孝史参議院議員に、単純ヘルペスウィルスHF10早期実用化を
訴えてください。
宛先はここから↓。
http://www.ytakashi.net/ 山本議員には心からお見舞い申し上げます。
私たち癌患者の先頭に立って、患者のための医療の実現に
最後までご尽力いただきたいと思います。
骨は、後から来る人達がきっと拾ってくれると信じて、
私も頑張っています。
アメリカに三兆円、アフリカに何千億と与える金はあっても、ガン研究には出せません。 っつか、5月17日のあの医療給付費抑制の強行採決みたらわかるだろ?小泉がどんな人間か。 障害者も自立しろ!って人間なんだから。
469 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 00:58:03 ID:y1QYH4CH
>>465 ここは「単純ヘルペスウィルスHF10」と、それを利用した癌治療の
早期実用化を要望する人達が集まるスレッドなので、
糖尿病に関してはお役に立てないと思いますので、
どこか、糖尿病のスレッドを探してお尋ね下さい。
お役に立てなくてすみません。
>>466 なんで平沼?
空気の読めない次期総理レースから早々脱落したアホという印象なんだが。
471 :
443 :2006/05/23(火) 09:24:04 ID:Qg04z/mf
昨晩は39.3度まで熱が出て朝までには37度まで下がった。 これは予告されていたし通常の反応だと言う。本人はかなり苦しそうだった。 薬の設計としては限界ギリギリまでしているなという印象。 ここまで熱が上がるとGendicineでなくともがん細胞は死にそうだ。
472 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 09:36:52 ID:q5v3ATcM
温熱療法ではがん細胞が死ぬのは42度からだと言われています。
473 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 10:09:29 ID:oTQ01oMi
昨日インシュリン打つっていった者です インシュリン投与同意書にサインして打ってもらった。 すぐには死ねないんだねこれって 書いてる途中死んだらどうしよw まあおまいらは俺の分まで生きてくれ 家族がいるんでそろそろやめる じゃあな
>>472 温熱療法は転移癌には効果がとぼしい。
縮小はできるかもしれないが消すことはできない。
475 :
443 :2006/05/23(火) 12:31:04 ID:Qg04z/mf
有難うございます。
>>472 体表温度としての体温と体内温度の違いってどのくらいでしょうか?
>>474 そうなのでしょうね。少しでも期待できれば…。
話は別ですが、こちらでは温熱も含め4大療法のようです。
HIFUナイフという術法もあるようです。もちろん今回は適用外ですが。。。
476 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 12:49:28 ID:JNXoTyws
自民、ガン対策基本法案の提出を了承 自民党は、国や都道府県がガン対策推進基本計画を作ることなどを定めた、ガン対策基本法案を議員立法で提出することを了承しました。 ガン対策基本法をめぐっては、すでに民主党が独自の法案を国会に提出し、審議が始まっています。自民党では、与党で法案を提出した上で、民主党と協議する事にしていますが、民主党が歩み寄らなければ、与党案をそのまま採決する方針です。(23日11:00) [23日12時23分更新]JNNニュース
477 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 12:51:50 ID:i1cOkGxu
>>475 たぶん、熱としての効果は薄いと思う。
温熱効果を狙うなら素直にハイパーサーミアやったほうがよいかと。
それにしても単独では効果はあまり期待できない。
478 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 13:06:37 ID:ZCP3zG5h
がん幹細胞がウイルスに耐性を持ったら怖いですよね・・・。
479 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 13:33:43 ID:6BSyIUTh
480 :
443 :2006/05/23(火) 13:56:35 ID:Qg04z/mf
>>477 こちらではハイパーサーミアのことでした。失礼。
本人は高熱の後、背中の痛みや胸の不快感が軽くなったと言っています。
気のせいか。。。
午前中は胸腺免疫の注射。何でもありの世界です。
>>479 478はそんなつもりでなく、ふと浮かんだだけだと思う。
しかし発言を敏感に捉えるのもそれだけ479が真剣だから、と言うのも分かる。
482 :
黒 ◆h1/1b0ri7E :2006/05/23(火) 19:04:50 ID:G0Ip/RNy
他板のコテですが支援させて下さい 俺の親父も胃癌をやったもので、あんまり人事じゃないんですよ。 親父は現在摘出して三年目。ポリープは出てるけど特に異常は無し・・・ ※ヘリコバクター除去と胃潰瘍の治療済み 今日の新聞に面白い記事があったので支援がてらに転載 プレストピアなんば病院(宮崎市・難波清理医院長)にて行われている乳癌治療について この病院ではFUS「収束音波手術」の臨床実験を世界に先駆けて実行中です 術式としてはMRIを使用し正確に幹部を特定し、他の部位を傷つけずに癌のみを完全に焼却し破壊すると言うものです 現在、この治療と放射線治療との併用により現在の標準治療以上の効果が見込まれてるとのこと・・・ 現在、78人の方がこの治療を受けています ソース・徳島新聞夕刊 癌と生きるより
胃癌はアメリカ人にあまり多くない癌種なので、 じつは治療法の開発的にかなり不利なんだよね。 それもこれも日本人が新薬の治験に積極的でないのが大きな原因になってる。 日本人は胃癌がものすごく多い。 最悪の人格&化学療法職人で有名な平岩は、 「日本人はリスクを負うことを嫌がる。冒険心と共益心が無い」 と日本人の気質を批判してる。 俺はこの意見に肯定はできないが、完全否定も出来ない気分だ。 おそらく「死」を考える上での宗教的なバックボーンの差があるんだろう。 しかしそれ以上に、日本の医学界や官界の患者軽視主義があると俺は思う。
484 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 22:00:18 ID:6BSyIUTh
アンチH岩sage小僧はなにが言いたいのかわからんな。 どこにかいてあるのさ、 「日本人はリスクを負うことを嫌がる。冒険心と共益心が無い」って言葉は。 ま、お前さんの言う『患者軽視主義がある』というのは確かに感じてるがな。 この板はHF10の存在を広める場所でもあるんだから 、わざわざsageるなよ!
485 :
病弱名無しさん :2006/05/23(火) 22:43:28 ID:foCGBgOx
リスク回避傾向&患者軽視主義の議論はさておくとして、 治験でのリスクを嫌がる、とか言う前に、治験情報をよこせ!! 患者はどこでどんな治験をやっているか、必死で探しているというのに! リスクを嫌がるとはなんたるちゃ! マジで、単純ヘルペスウィルスHF10やテロメライシンの治験なら、 自己負担でも受けに行きます!…国内なら。 海外は、言葉が通じないことと、通訳まで頼むと費用が膨大なので参加は無理かな。
486 :
病弱名無しさん :2006/05/24(水) 01:20:15 ID:W046f6pn
>>482 ご支援ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
487 :
病弱名無しさん :2006/05/24(水) 07:45:27 ID:3T21eneG
山本を餌にしてヘルペス実験台になってもらおうと? くだらねえスレになったな
488 :
>>482 :2006/05/24(水) 11:11:09 ID:zPYRhuPd
489 :
病弱名無しさん :2006/05/24(水) 16:51:15 ID:yuYQ4rBN
>>487 実験台には私がなりたい(T.T)。
他人様になってもらおう、なんて考えてないですよ。
490 :
病弱名無しさん :2006/05/24(水) 19:42:13 ID:5ZmRuvBL
>>488 まだちらっと見ただけなんですが、
そこのトピックス、なんか凄そうですね。
単純ヘルペスウィルスHF10が実用化されるまで、
せめて国内で治験が始まるまで、
他の治療法や対症療法で、つないで生きたいです。
491 :
病弱名無しさん :2006/05/24(水) 22:34:09 ID:xCe6xCa5
>>487 ここで「実験台」という言葉がでてくる、ということ自体が悲しいですね。
だから「日本人はリスクを負うことを嫌がる。冒険心と共益心が無い」とか
言われてもしかたがないのかもしれませんね。
自分にとっては「実験台」でも「リスク」でもなく、治験に参加することは
「生きるチャンス」です。
一人でも多くの、治癒不可能と診断された癌患者が、「生きるチャンス」に
恵まれるように、治験制度など法整備の改善を求めます。
492 :
443 :2006/05/24(水) 22:59:11 ID:qZcMJOSg
PET CTの結果を聞いた。骨に数箇所の転移。 日本では、無いと聞かされていたのに…。 骨破壊inhibitorの導入も決断。
493 :
443 :2006/05/24(水) 23:08:19 ID:qZcMJOSg
レントゲン写真もそうだが、PET CTの結果もCDで患者に渡す。 カルテの保存がどうなっているのかわからないが、所見(中国語)も ついてるのでフェアだと思う。 これは私たちだけではなく、レントゲン写真の袋をぶら下げて患者が 病院を出て行くのを見るのはちょっと不思議な光景だ。
494 :
病弱名無しさん :2006/05/24(水) 23:52:45 ID:hbY5rlKt
>>493 レポ乙です。
転移の発見は残念ですが日本での結果を全面的に信じていたよりは、
と言ってしまっては冷たいでしょうか・・
ともあれご家族(?)さまに御幸運あれ。
>レントゲン写真もそうだが、PET CTの結果もCDで患者に渡す。
何かと進んでますね中国、てか日本がダメ杉か。
セカオピで貸し出されたフィルム数十枚、返却までに苦労して
スキャナしたことがあるんですけど細部は全くだめですね、
使えませんでした。(;;
中国に限らず、発展途上国は金さえ払えばレベルの高い医療が受けられる。 マクロでは決して褒められたことではないが・・・。
496 :
病弱名無しさん :2006/05/25(木) 10:07:52 ID:NXVEu0pp
癌は、人間が動物を殺しまくった罰だな 悪いのは人間 自ら動物を殺し、それを食べて癌になる自業自得
497 :
病弱名無しさん :2006/05/25(木) 14:06:39 ID:ESsapNuN
>>496 ライオンにはどんな罰が下りそうですか?
499 :
443 :2006/05/25(木) 15:07:10 ID:UpEA00yy
>>494 さん、
そのとおりだと思います。日本で最高のがん治療を受けられるはずの病院で
骨への転移はないと言われたのですから。。。
発見されて対応ができることを良しとしなくては。
>>497 さん、
有難うございます。私が知っていた情報よりずっと詳しいですね。
失敗例にならないよう願わざるを得ません。
HF10にも期待したいのですが時間が…。Gendicineが日本で使えるようになれば
本当に楽だと思います。
毎日毎食、食事の心配をするのは疲れますし、症状が進んだ方には自炊でもして
病院まで運ばなくてはならないでしょう。
500 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 10:24:31 ID:BseNJgWa
奏効を祈りつつ、見守り。
生死をかけた病気で毎日毎晩身体的精神的経済的苦痛と戦ってる国民を助けるもの のひとつが健康保険の本来あるべき役割ではないのか? 非認可薬使わないと延命すら無理って人に適用させないのは腑に落ちない。 >人類は癌の治療法を確立するさ。 要するに、これ期待して延命させるには銀行強盗でもし続けて莫大な治療費獲得しなさい っていう医療制度なんだろうか?
502 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 11:14:17 ID:/xZ+fYVH
前にニュースであった、がんにならないマウスの耐性遺伝子を がんのマウスに投与したら、投与した全てのマウスのがんが治ったってやつ。 昔、エイズでもそういうのがあったよね。 奇跡的にエイズが治ったか、元々エイズにならない人の血液を エイズ患者に輸血したらエイズが治ったってTVでやってた。 人のがん抗体遺伝子を探してほしいけど、なんとか遺伝子を改良してそういうのを 作ってくれないのかなぁ。。。
503 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 13:00:29 ID:6BNHzvY5
>467 こういった文面はマメに載せとこう!がんばろうぜ!(^^)
みんな、お願い。
山本孝史参議院議員に、単純ヘルペスウィルスHF10早期実用化を
訴えてください。
宛先はここから↓。
http://www.ytakashi.net/ 山本議員には心からお見舞い申し上げます。
私たち癌患者の先頭に立って、患者のための医療の実現に
最後までご尽力いただきたいと思います。
骨は、後から来る人達がきっと拾ってくれると信じて、
私も頑張っています。
504 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 14:56:30 ID:L1PGSfoS
お願い神様早く認可されてください おかあさんかしんじゃう… お願いだから ここにかきこむことしかもうできないよおかあさんおかあさん お願いわたしはどうなってもいいから たすけて神様 いやだおかあさんいないなんて絶対いやだ
>>504 涙が出た。私も504の お母さんがよくなるように祈ってみる。
だから、がんばって!
506 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 18:53:07 ID:6BNHzvY5
みんなで政府に働きかけようぜ! 時間ない人達もいるんだよ
感想ありがとう 小説家目指して頑張ってます これからも時々投稿しますね
508 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 19:56:52 ID:Huuzf/Xi
医療費削減、とか言ってる割りには、削減策を考えてないよね>政府。 病人、病気を減らさなければ、医療費の削減なんてあり得ないのに。 先日、開業医の先生にウィキサイトの単純ヘルペスウィルスHF10の資料を プリントアウトして持って行きました。 「癌の治療も変わるかもしれないね」というコメントでした。
509 :
病弱名無しさん :2006/05/26(金) 20:19:40 ID:TwF5fkif
>>507 人間として恥ずかしくない生き方をして下さいね。
510 :
病弱名無しさん :2006/05/27(土) 08:58:37 ID:tw9lxGzU
>>504 DQN氏ねよ
ママーをたちゅけてえーってマザコンかよwwwww
藻前等くだらねぇ事でいちいち反応して 上げんじゃねえよ。 住人もちっと自治統制しれよな。 陰ながら応援してんぞ!悪勢に負けるな。
512 :
病弱名無しさん :2006/05/27(土) 13:32:11 ID:VcJXWDtT
>511 応援ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。
513 :
病弱名無しさん :2006/05/27(土) 18:59:08 ID:nP2php3E
単純ヘルペスウィルスHF10早期実用化要望プロジェクトを 応援下さり、 ご自分のサイトにリンクを貼ってくださっていた有志がお二人 時を前後して鬼籍に入られました。 心からご冥福をお祈り致します。 ご協力ありがとうございました。 これからも、見守っていてください。 皆様、つまらない悪戯は無視して、目は早期実用化のみに向けてください。 このレスの正否は、ウィキサイトの支援の輪から、確認可能です。 URLを貼るのは控えます。 お二人とも、最後まで果敢に闘った勇士でした。合掌。 443さん。ご奏効をお祈りしています。
514 :
病弱名無しさん :2006/05/27(土) 21:37:28 ID:Ab3pve/9
>>513 さん、
ご支援有難うございます。
そして亡くなった方のご冥福をお祈り致します。
昨日はGendicineを点滴による静脈注射。これは認可された使用法ではありませんが
全身に対応するので期待。昨晩は体温が39度近くまで上昇。本日は昼ごろから平熱。
以前、診て頂いた医師の方にメールでお聞きしたところ、アデノウィルスをベクター
にしている以上、インフルエンザ症状が出るのは仕方がないとのこと。ということは
ある程度、体力が残っていないと無理。
本人は背中の痛みがだいぶ軽くなったそうですが、さすがにだるい様子。
あと3回でどの程度効果があるのか、祈るばかり。
515 :
病弱名無しさん :2006/05/28(日) 10:08:08 ID:FtUQhXe8
認可されていれは助かったかもしれない… 悔しい。
516 :
病弱名無しさん :2006/05/28(日) 20:54:23 ID:KIEMZjlY
アデノウイルスにp53遺伝子が組み込まれている、ということは、 ウイルスが増殖すればするほど、p53遺伝子も広がるということ? つまり、インフルエンザ症状が強く出ると、それだけ効果も期待できる? 素人考えはともかく、443さんの体力が勝ちますように。 祈りつつ見守り。
517 :
病弱名無しさん :2006/05/30(火) 00:24:25 ID:pULcUHb5
>>513 >>515 本当に悔しいというか悲しいというか…。
お二人とも、本当に心の温かい優しい方でした。
518 :
病弱名無しさん :2006/05/30(火) 12:40:45 ID:NdWjCe8r
ファンファン大佐こと岡田真澄さんも癌で亡くなられたね・・・ 娘さんが二十歳までは生きたいって言ってたみたいなのに・・・ まあ、岡田真澄さんに限らず、三十〜五十代の働き盛りの父親が癌に罹る。 ましてやそれが進行癌だったりした場合は、悲惨なことこの上ない・・・ こんな悲しいことを無くす為にも早期実用化を強く望みます
進行ガンになると今の医療でもなすすべがありませんからね… 医療の進歩に反してガンで亡くなる人数が年々増えて行ってるような気がします。
520 :
病弱名無しさん :2006/05/30(火) 20:18:29 ID:lTTiWkZg
食道癌…、頭頚部はウイルス療法の適応のトップバッターみたいな 感じだったのに…。合掌。 (週刊朝日増刊号の「良い病院2006」の単純ヘルペスウィルスHF10の 取材記事に、頭頚部癌の治療薬としての認可から…ってありましたので。 読んだ時は、何ソレ?って思ったけれど、こうなってみると それは妥当な方法なのかもしれないと思い直しました。)
521 :
病弱名無しさん :2006/05/31(水) 16:41:24 ID:peK5E0WA
翻訳家で作家の米原万里さんも、卵巣癌でお亡くなりになりましたね。 週刊文春でご自分の癌治療について書いておられたそうです。 一度だけ見つけて読んだことがあるのですが、作家らしい検証の仕方を なさっていました。 ご冥福をお祈りいたします。合掌。
522 :
病弱名無しさん :2006/06/01(木) 21:53:34 ID:v+o19NsO
静かですね。 今夏以降、ウイルス療法の臨床試験が、米国で続々と開始の予定みたいで、 嵐の前の静けさでありますように。 Delta-24-RGD、テロメライシン、そして単純ヘルペスウィルスHF10。
523 :
病弱名無しさん :2006/06/01(木) 21:58:05 ID:D5g9M9s9
ガン治療はどれだけ進歩してるんですか? 10年前、20年前と比べてどうでしょう? 治療する技術は殆ど進歩はないが、発見する技術はそこそこ進歩してるって 感じですか?
524 :
病弱名無しさん :2006/06/01(木) 23:32:36 ID:N6wlG50A
治療面でも進歩していると思っていますよ。 外科的には、内視鏡など(医師の経験と技量によりますが)の進歩。 また、手術以外にも、超音波を集束させて手術の代わりになる方法など。 創傷医療も、術後の消毒がなくなるなど、物凄い変化ですよね。 抗癌剤に関しては、抗体医薬の進歩と、保険適応で実際に使われるように なったことが大きい変化だと感じてます。 受容体の有る無しで、効果の有る無しが決まっているので、無駄な投与がなく、 また副作用も従来の抗癌剤に比べれば格段の差があります。 放射線においては、まだ自由診療ではあるものの重粒子線などの進展や、 従来の保険範囲内で、日本発のCFIMRTには強く期待しています。 CFIMRT(カッティングフィールドアイエムアールティー)の利点は、 まずは副作用が少ないこと。 従来の機器で、保険適応範囲内での照射が可能なこと。 実際、治療効果が素晴らしいこと。 癌の治療法は、確立するまでに時間がかかると思います。 なぜなら、最低でも5年生存率10年生存率、と、最終的な結果を見るのに 5年10年の歳月がかかるからです。 もちろんそれ以前に施行される場合もあり、単純ヘルペスウィルスHF10については それを強く願っているのですが。
>>523 私見ですが、生活の質を保ちながらできるだけ延命させるという意味では
かなりの進歩があるのでは?
行政の数字を信じれば、代表的ながんの5年生存率も僅かながら向上している。
でも、ある程度すすんだがんに対して完治を望むのはまだまだ難しい状況かと思われ。
今現在も30代以降の死因トップはがん。
近年、科学技術の進歩によって既存の治療法以外の新しいパラダイムの
治療法が開発されつつあります。ウイルス療法もその一つ。
このスレはウィルス療法の一つであるHF10療法を生暖かく見守るスレ。
応援頼む。
526 :
病弱名無しさん :2006/06/02(金) 01:49:55 ID:ThUiMo7m
会議室がまた書き込めなくなってしまった。 しかたないか。変な業者が来るもんね… 自分、たいした情報落とせないし。 会議室は入れなくてもこちいはたまに上げにきます。 …ていうか、久しぶりなんだけど、もう上げ禁止なのかな。
527 :
病弱名無しさん :2006/06/02(金) 10:36:53 ID:7a7ZrZzq
会議室、書き込めたみたいですよ。 ケータイからですが。 最近、単純ヘルペスウィルスHF10スレが静か、 というか、癌関連が静かですよね? 第2回癌患者大集会が終わったぐらいからかな? 国会の会期延長がなかったら、えーと、なんて名称 だったっけ、癌対策の法案も廃案になりそうなのに、 世間も癌患者団体も癌患者達も、なんか静かなのは 何故?
528 :
病弱名無しさん :2006/06/02(金) 11:03:53 ID:bsDD4D+p
>>482 の収束音波手術だが、素人考えだけどメラノーマの治療に使えそうな気がする
529 :
病弱名無しさん :2006/06/02(金) 13:13:06 ID:xA43OWr8
バイオEXPOのチラシの表を見ると、 テロメライシンの効きはすごくいいようです。(あくまでまだマウス) 大腸がんなどは、抗がん剤があまり効かないのでどうかと思いましたが、 テロメライシンが効きにくいってことはないみたいです。
530 :
526 :2006/06/02(金) 15:01:14 ID:ThUiMo7m
>>527 ホスト規制だと思うので、確かに携帯から
書き込めばいいですね。すみません。ありがとうございます。
K先生も、僧侶の人と本出したり、やばい方向に行った気がしてたら、
H先生が相談室の受付を休止されて…ってとこまであとはわかりませんが、
その時なんか静かになりそうだなと思いましたが、
業界が静かなんですか?
HF10も根負けしますよね。
待ってるうちに患者がバタバタ死んで行きますから。
532 :
病弱名無しさん :2006/06/02(金) 22:52:12 ID:wj7szvKi
>>530 こうしている間にも亡くなってゆく方がいらっしゃる訳ですが、
また一方で、こうしている間にも癌に罹患なさる方がいらっしゃる訳で。
患者数は上昇傾向にあり、単純ヘルペスウィルスHF10の必要性は
高くなる一方なんですがねぇ…。
533 :
病弱名無しさん :2006/06/02(金) 22:55:08 ID:2rW+deE7
他国でもバイオ研究が盛んなので、先に有効なヴィルス治療薬がリリース してしまうかも知れませんね。
結局承認云々抜きで儲けにならない事はやらないんだよね。 人の命を純粋に救いたいと思い願いながら研究している奴を俺は見た事ないよ。
535 :
病弱名無しさん :2006/06/03(土) 10:00:46 ID:9ors72Yz
臨床試験など承認にかかる費用を考えると、儲けを抜きにしては 申請もできないのが現実。 患者としては、製薬会社が申請してくれるだろう等の 他力本願は諦めて、自分たちで費用を集めるぐらいのことは 考えなければならない時がきているのかもしれませんね。 実際、キュアサルコーマさんは、集めた署名で厚労省の予算を勝ち取り、 寄付金も五千万を目標にカンパ等を募っていますし、 患者団体としても、リレーforライフの活動も始動しましたよね。
スレ違いなんですが 抗癌剤副作用で高熱、酷い頭痛ってなりますか?(慢性) なにかいい対処法知ってる方いたら教えて欲しいです。 既に1年半以上、治療続けてて体力的(金銭的には限界越えて・・・)にも限界な毎日です。
537 :
病弱名無しさん :2006/06/03(土) 20:07:20 ID:pGeIQwQu
538 :
病弱名無しさん :2006/06/03(土) 22:01:12 ID:JsPIXlyh
>>531 K先生は、自分の記憶が正しければ、病院もK大学病院じゃないですか?
っていうか、患者、戦うなっていう先生です。
この人に洗脳された家族と相当な衝突をしたので
個人的には迷惑な先生という印象なので、あまり好意的には書けませんでした。
スレ違いですが。
近藤誠だろ? あいつはすべての癌種を乳がんの知識だけで切りまくる低能。
540 :
病弱名無しさん :2006/06/04(日) 08:12:58 ID:DcpqhViQ
541 :
病弱名無しさん :2006/06/05(月) 15:55:16 ID:31sLrSsC
542 :
443 :2006/06/06(火) 20:46:12 ID:yKHVTw18
書き込むのも久しぶりになってしまいましたね。 今日はGendicineを静脈から点滴。やはり高熱が出ます。今日まで首の腫瘤部に 2回、静脈に2回投与。効果ははっきり言って目覚しいという状況ではないようにも 思う。左側の腫瘤の盛り上がりはなくなったが根はしっかりと残っている。また 足首の腫れはこちらに来てから大きくなった。 先週、金曜日からEndostatineに併せゲムシタビンを投与開始。Endostatineは 2週間連続投与の予定。 (ゲムシタビンは日本で既にシスプラチンと一緒に経験済み。耐性を獲得して おり単剤の投与はまったく効果がないと言われたケモ) 先月末に2年ほど前、初入院時に同室だった人がまた亡くなったという。がん友 ももう殆どいなくなってしまった。
543 :
病弱名無しさん :2006/06/06(火) 22:14:46 ID:wzybEHpX
いまテレ東で放映してる所が研究してる大学かな?
544 :
病弱名無しさん :2006/06/07(水) 00:04:17 ID:Hp9CjV7v
すいません。ウチ、テレビ東京系列が映らないんです(T.T)。 どんな放送だったんでしょうか?
やってたの? 見たかった。
546 :
病弱名無しさん :2006/06/07(水) 00:32:33 ID:Hp9CjV7v
547 :
病弱名無しさん :2006/06/07(水) 01:12:46 ID:3Q/uJ2LC
話してた先生の場面で、名大第2外科って表示されてた気がする
548 :
病弱名無しさん :2006/06/07(水) 01:40:18 ID:6NWuWB9c
抗がん剤治療についてです。 切り取られた患者のがん組織を種々の抗がん剤の中で培養して 予め効果の確認されたもののみを用いるという方法。 HF10は紹介されませんでしたが、中尾先生も出てましたね。
549 :
病弱名無しさん :2006/06/07(水) 10:34:39 ID:5lS5DEmO
443さん。書き込みないので心配していました。 奏効を心から祈ってます。
550 :
病弱名無しさん :2006/06/07(水) 14:41:49 ID:32/aQpsz
551 :
443 :2006/06/07(水) 18:51:13 ID:NOZB1gbV
>>549 さん、ありがとうございます。
昨夜は39.5度まで熱が上がり心配しましたが、今朝は平熱に。
足の腫れは今朝は一回り小さく。。。
何が効いて何が効いていないのか…評価ができないというか、患者サイドと
してみれば知る必要もないのかも知れませんが。一進一退。
下旬に1クールが終了予定。免疫力を上げるために投与を受けているチモシンα1
の含まれた薬と漢方薬を処方してもらって一時帰国の予定。
552 :
病弱名無しさん :2006/06/08(木) 04:56:38 ID:0AgEiew+
実用化に一票
553 :
病弱名無しさん :2006/06/08(木) 07:30:47 ID:w0jVCGxm
>>551 ガイアの夜明けというTVを観たのですが、遺伝子治療で登録していれば事前に何の薬が効いて何が効かないかわかるらしいですね
554 :
病弱名無しさん :2006/06/08(木) 22:11:20 ID:0AgEiew+
実用化支援
555 :
病弱名無しさん :2006/06/09(金) 00:53:31 ID:nl9Ee7oN
>>548 >>554 父が手術した病院でもその検査やれる筈なのに、
医者は何も言ってくれなかったなあ。
効くなら文句はないけど、ムダと分かってる抗ガン剤なら
大金払って副作用もらいながら飲ませ続けたくないよ・・・
556 :
病弱名無しさん :2006/06/09(金) 02:24:49 ID:CuMdfSVL
>>546 >>548 薬剤感受性試験について(MTTassay またはin vitro抗癌剤感受性試験)
1年半ほど前になりますが都内の有力病院に問い合わせましたところ。
・薬剤感受性試験を実施している施設はほとんどないはず。
・生きた細胞が必要であり、凍結保存ではだめ。
という回答でした。
最近あちこちの院内でアナウンスはしていても
事実上行われてはいないものなんですよね。
リンク先の記事でもそこの部署について「取り組み始めた」
というニュアンスですから報道が先走りじゃないでしょうか。
個人的にはその他に関してもマウス段階での報道なんかも困ったものだと思います。
557 :
556 :2006/06/09(金) 02:46:02 ID:CuMdfSVL
補足ですが私が薬剤感受性試験について知ったのは 金沢大学の先生が書かれた本の中からですので 予測ですみませんがそちらで実施している可能性はあるかと思います。
>>556 て事は、テレビで紹介されていたやり方&冷凍物では期待できないんですね。
意味のない研究だという事ですか…orz
まだまだ…か
559 :
病弱名無しさん :2006/06/09(金) 16:59:26 ID:YtRNzIuF
560 :
病弱名無しさん :2006/06/09(金) 18:26:24 ID:IxKuIgPX
>>559 報告トンクスです。
アドベキシンもベクターは、ゲンディシンと同じくアデノウイルスですか。
千葉大が関与してる?なら日本でも使えるようになりそうですね。
561 :
病弱名無しさん :2006/06/09(金) 18:56:11 ID:PUoYfMG8
562 :
病弱名無しさん :2006/06/10(土) 00:01:19 ID:4mb0HE6f
アポトーシスに抗う細胞。改めて全体調和へ従えと願う。 魂は健全であり、まだ「その時」ではないのだ。 流れ行く多くの時空があり、わずかに共有する束の間。 永かれと願う。
563 :
病弱名無しさん :2006/06/11(日) 14:41:26 ID:0CQqMIjT
>>561 「ADVEXINによる治療終了後、無進行のまま47ヵ月間生存している。」という
記述がありました。
ということは、約4年前に、日本の大学病院でアドベキシンの治験が行われた訳ですね。
治験の募集はあったんでしょうか?
どこでどんな治験をやっているのか、厚労省あたりがまとめて、患者が捜しやすいように
してほしいです。
大学病院は文科省の管轄だから、無理なのかなぁ。
564 :
病弱名無しさん :2006/06/11(日) 18:12:57 ID:jYNvLu/i
会議室の方で、お知らせくださった方、ありがとう。
テロメの社長さんのコラムです。
ボルティモアで開催された、第9回アメリカ遺伝子治療学会の様子です。
トップページのリンクなので、更新される前に読んでね。
「■社長コラム:第30回(6月5日)『一貫性,そして継続性』」
http://www.oncolys.com/jp/index.html 「さて,本家本元のアメリカの状況はどうか?
はっきり言える事は,一貫して遺伝子治療やウイルス療法が途絶えることなく,
これでもかと言う位に継続的に研究されていて,
それらが続々臨床試験段階に入ってきているということです」
「製薬企業のこの分野での動きも益々活発になってきています」
「様々な抗腫瘍効果を持ったウイルスの研究が大学やベンチャー企業で開始され,
将来の臨床応用が検討されていました。」
「当社は現在,テロメライシンのPhase I開始に向けて,FDAからの宿題を着々と片付けています。」
ケータイで、見られない方のために、↑嬉しい所をちょっとだけ。
読んでいて涙出てきちゃった。感無量!!
566 :
病弱名無しさん :2006/06/11(日) 20:37:31 ID:X2ueeTuE
こちらは、単純ヘルペスウィルスHF10を本命とする癌のウイルス療法及び、 遺伝子治療のうちベクターをウイルスとする治療法のスレです。 それ以外の治療や代替医療については、しかるべきスレで。
567 :
病弱名無しさん :2006/06/12(月) 22:57:47 ID:bb/JTj0a
>>564 エムズサイエンスの社長さんも、これぐらいオープンに外に向かって
発信してくれたらいいのになぁ。
ため息混じりのアゲ。
568 :
病弱名無しさん :2006/06/13(火) 08:22:42 ID:sG/etjyR
569 :
病弱名無しさん :2006/06/13(火) 18:28:54 ID:XCIGkCSn
>>568 情報ありがとう。
ううう〜んんん。あまりの気の長さに目眩がしました(T.T)。
が!希望を杖に立ち直りのアゲ。
岡山大のこのページをチェックしていたら、もしかしたら治験の開始とか募集が
分かるかも知れませんね。
やっぱり癌細胞に感染して殺傷してゆくタイプのウイルスに期待しちゃうな〜。
単純ヘルペスウィルスHF10と、テロメライシンと、G47デルタと、デルタ24RGD、
この四つが治験スタートラインの手前まできてるんですよね。
570 :
病弱名無しさん :2006/06/13(火) 23:21:16 ID:htPOzQx3
あと10年もすれば末期ガンでも根治する時代がきますか?
571 :
病弱名無しさん :2006/06/14(水) 00:35:41 ID:Wf/Qnh/J
>>570 私はそう信じてます。
10年どころか、5年後にはそうなりつつあるんじゃないでしょうか?
今秋からのHF10の治験経過が今から楽しみでワクワクしています。
572 :
病弱名無しさん :2006/06/14(水) 18:32:37 ID:4dVQ+gc0
私も、確信のアゲ。
家族ががんになって、いろいろ情報を見て回ってこのスレ発見。 名大がこんな希望を持てることをやってくれてたなんて。 自分の家族には間に合わないかもしれない。 でも、1日生きれば1日治る日も近づくと思ってがんばろう!
574 :
病弱名無しさん :2006/06/15(木) 10:08:32 ID:JltRVBlr
575 :
443 :2006/06/15(木) 14:22:12 ID:WbLAXQzh
書こうと思いつつ今日までになってしまいました。 一時帰国の日程を決めたいと思いつつも、血小板などの数値が上がらず2回目の抗がん剤 投与が延期されており、また左足首から始まった浮腫みが右足にも起こり、咳も頻繁にな っていたのでかなりやきもきしていました。 こちらは先に帰国して迎えに行く予定が、状況も細かく把握できず、日程も決まらず、引き 揚げようかとさえ思いました。 内臓系には問題がないと医師から言われており、じゃあ浮腫みは何なのか?という疑問が 解消できなかったわけです。 午前中に電話で医師と話をしましたが、原因はこちらにあったかも知れないととりあえず 納得し、書き込むこととしました。 原因:おそらく日本から持ち込んだCOX2阻害薬。副作用はないという記述のみを覚えこんで いましたが、改めてよく読むと、長期の服用は喘息・浮腫を引き起こす! ちなみに中国ではCOX2阻害薬は入手できないそう。。。 あーあ。。。 今朝の超音波検査では、首のリンパ節では縮小が認められた、とのお言葉。 もっと劇的な効果を期待していたので少しはずされた感はありますが、日本ではもう治療法 がないと言われた状況に比べれば感謝、感謝。 明日からの抗がん剤(ゲムシタビン)投与再開に期待。 早く日本でも始めて欲しい。
576 :
病弱名無しさん :2006/06/15(木) 15:05:29 ID:qSy1WEpP
そういえば、セレブレックスでしたかCOX2阻害剤に注意勧告みたいなものが 出ましたよね。 モービックを服用していた友人からの又聞きで、あやふやですみません。 リンパ節に縮小が認められたとのこと、よかったです!おめでとうございます。 縮小は凄いです。そのまま縮小し続けますように(-人-)。
>>570 10年はかからないと、かなりマジで思ってる。
ウイルス療法がかなり期待できるのは、
国内国外に関わらずそっこらじゅうで取り掛かってることでもわかる。
ただ問題は「いま苦しんでいる患者」だ。
俺の家族には間に合わなかったが、
いまこの瞬間苦しんでいる患者に間に合わう可能性がある以上、
早期実用化を求めていくというスタンスは不変であると思いたい。
署名を集めたくなったお。 もう誰かやってるんだろうか。 くぐってみるお。
579 :
病弱名無しさん :2006/06/15(木) 23:24:30 ID:0nEU/3tJ
>>577 早期実用化要望に一票。
このスタンスはずっと変わっていません。
580 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 15:17:59 ID:QGg1TyWB
>>578 私も署名したいです!
まだまだ未熟者なので何も出来ませんが、署名くらいなら・・・
581 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 18:33:17 ID:ycdZKVY4
早く実用化されないだろうか 時間が無い、、、、
例えば、日本より先にアメリカあたりで認可されたとするよね。 そうすると、日本でも認可がおりるのが早まったりするの? ま、日本で認可されてなくても、認可されてる国に行って治療 するって事もできるけど。
583 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 20:14:09 ID:OIXVI1Fo
HF2が何故そんなに時間がかかるのかしら?p53でも数年前から治験にはいってるのに 癌組織に注射するだけで癌が退縮するのだから手術も要らないし、 作り方分れば自分で出来ないかなあ? 間に合わないよ。 電子顕微鏡は簡単に大学や技術センタで借りれるよ。遠心分離機は家庭のミキサの軸に 試験管をひもで結べばいいし、温度はヘヤードライヤーで暖めればいいし、シャーレーは ホットプレートで適温に出来るし。 遺伝子操作が分らない。誰か教えてください。 注射器は張付きで@200円で買えるしね。
584 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 20:57:43 ID:OIXVI1Fo
癌をわずらうと、先の見えない病院の治療に不安がつのり、得たいの知れない モノでも、もしや!と思い先走り、悪徳のだましの業者の餌食になる。 それでも患者の家族は悔いが残らないようにありったけの私財を搾り出して 注ぎ込む。この費用は総治療費の倍以上、だから自費だろうと保険だろうと 命の問題だから、兎に角早く、棒つなぎにならないように急いで欲しい。 お役人様分ってください。
名古屋は時間かかりすぎ。 なあ、一番の障害って何よ?なんでこんなに遅いの?
586 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 21:29:25 ID:tHvlKHqL
587 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 22:08:25 ID:XHhZx/Nd
HF10やテロメライシンが優先審査になればいいね。 そうすれば認可が早まる。 いままでのような抗がん剤の効果より、明らかに効き目が強ければきっとなるはず。。。
>>582 日本より先にFDAで承認されることになるんじゃないか、と思いますが、
そうなったら、未承認薬の早期承認申請を求めて、署名活動なり
厚労省を囲む人間の鎖なり、具体的な運動の方法はあるように思うんです。
早期承認を求めるよりも、日本での治験の治験枠拡大を求めた方が
より多くの「今、必要としている患者」さんの福音になるかもしれませんが。
589 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 22:53:52 ID:f2xvQRnU
承認ってのは皮膚癌なら皮膚癌だけ承認される形になるんですか? すべての癌に効果が確認されて初めて承認されるんでしょうか? 今は臨床段階で、他の部位の癌に効果があるのかどうか試している 段階なんですよね? これからどんな手順を追って承認という形になるんですか?
590 :
病弱名無しさん :2006/06/16(金) 23:37:34 ID:xmNrWgUn
先日主治医の先生に、HF10についてどう思われますかと聞いてみました。 先生はその時はHF10をご存じなかったが、次の診察の時には 名大つながりの別の先生に問い合わせて調べてくれていました。 うれしかったなー。
591 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 00:14:50 ID:aurazWxc
>>589 保険収載(保険診療が可能になります)は、適応症に対してのみ
保険診療になります。
だから、すべての癌に効果が確認されるまで待つことはないと思いますが、
承認された癌の承認された症状に対してのみ保険診療になるので、
それはそれでもどかしい所がありますよね。
承認に際してのちょっと詳しい話は、現在発売中の
週刊朝日増刊号「いい病院2006」というムック本の中に、
「『ウイルス』でがんを治す」と題された、
単純ヘルペスウィルスHF10を始めとする、ウイルス療法の取材記事が
掲載されています。
そろそろ店頭から姿を消し始めていますので、探すならお急ぎ下さい。
記事中では、テロメライシンやゲンディシンのことも触れられています。
592 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 09:24:57 ID:5+UWea6u
順調に進んだとしら、日本で受けられる予想時期はどうなんでしょうか? 日々加速して進むと思うのですが、大腸癌なのですが、 全身転移の場合、静脈注射で可能なのでしょうか?ご存知でしたらお願いします。
593 :
443 :2006/06/17(土) 10:52:57 ID:weHedhKB
現在進められている多くのものは注入がしやすく効果の見やすい頭頚部の固形がんが 中心ですが、臓器に対しても研究は進められていますね。 中国でも認可された投与方法は固形がんへの直接注入のみです。但し、うちの場合は 遠隔転移が多数ですので頚部への直接注入と静脈注入をしています。 効果は2クール終了後に判定となります。レポートさせて頂いているとおり、いろいろな 治療が組み合わされているので単独の評価とはならない可能性があります。 薬として日本でもいったん認可されれば静脈注射は治験として行われる可能性は高いので はないでしょうか?
594 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 13:39:06 ID:mdvolnGq
>>592 来年に日本でテロメライシンのフェーズTが行われます。
今年の夏から秋にかけて、アメリカでフェーズTが先行されます。
先行しているアメリカでのフェーズUやVのデータがあれば、
日本でフェーズU、Vまでやらなくても、日本で認可ができる仕組みがあります。
テロメライシンの一部のがんに対しては認可は2008年の予定です。
他の部位のがんに対しても、保険適用はされませんが使用できるはずです。
ほとんど全てのがんに対して保険適用されるのは2011年の予定です。
595 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 15:43:02 ID:5+UWea6u
≫593 ご親切にご回答ありがとう御座います。 マシンエンジニア的発想で恐縮ですが、効果があれば試料数を増して試験(治験)を加速 する手法は昨今のデーターの電子化共有化で大幅な期間短縮は可能に思うのですが、 場違いですみません、高速道路1本減らしてでもHF2の優先は国民の総意と思います。 政治家の出番もあろうかと。
596 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 16:27:33 ID:gcz/EzgB
[高速道路1本減らして]なんてしなくても、 愚か者の小泉が考えている日本橋の首都高移転にかかる費用を 癌対策に廻してくれるだけでもいいんだけどな、 確かに日本橋の景色は悪いけど、それで困ってる人なんて居ないのに 国民の健康を一番に考えられない首相なんて (>。<)/ ⌒-〜 ポイ!
597 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 17:22:57 ID:5+UWea6u
今直ぐにでもこの増殖を続ける癌性のこぶにHF2を注射すればたちどころに退縮 すると思うと、手術では郭清で周辺根こそぎ切除され外も歩けない たちまち障害者に・・・待ち遠しいですねえ。
598 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 17:39:52 ID:O2I32Gym
ビルゲイツはエイズ対策などに、1兆円以上の寄付をしてる みたいだけど、日本の金持ちもガン対策として寄付してくれたら いいのに。 ホリエモンとか村上とかさ。腐るほど金持ってる人っているでしょ。
599 :
病弱名無しさん :2006/06/17(土) 18:06:08 ID:Mfwi/3Z0
任天堂の山内相談役が、70億寄付されて、 京大病院に新病棟が、ってニュースありましたよね。 山内相談役は、それ以前にも、色々な所に 高額の寄付をなさってたみたいですよ。 恐るべしファミコン&ピカチュウ。
遺伝子療法の一種とも紹介されてるので、野心家の議員でもいいから国会で 取り上げられないかと思う。
日本の金持ちはなかなか寄付をしないよな。 一つにはアメリカと違って寄付に税金がかかるから。 金持ちが慈善をすることをわざわざ妨害してるようなもの。
602 :
病弱名無しさん :2006/06/18(日) 00:51:28 ID:gNPYH+5N
HSV-1 d12.CALPΔRR いつ治験になるのでしょうか?詳しい方教えてください。
603 :
病弱名無しさん :2006/06/18(日) 03:46:23 ID:Az8BvBjD
>>601 寄付できるほどの金持ちがいないのが現実でしょ。。。相続税で吸い上げられていて、上手く金が周ってないんでないの?
たぶん橋になったり道路になったりしてると思われ・・・
604 :
病弱名無しさん :2006/06/18(日) 04:40:28 ID:cV/ALoV6
605 :
病弱名無しさん :2006/06/18(日) 08:06:42 ID:G4Xtv07a
>>598 器が違い過ぎです。
日本人は基本的にケチですし…
606 :
病弱名無しさん :2006/06/19(月) 14:24:16 ID:WcsKJb2w
607 :
病弱名無しさん :2006/06/19(月) 17:31:38 ID:FGTtyaPO
>>606 にんにくたっぷりの焼肉食べていればがんにならない?
茶化して申し訳ないのだけれど…。
608 :
病弱名無しさん :2006/06/20(火) 00:27:52 ID:WYSCJTDp
>>607 体内でニンニクを精製して、オリゴ糖が作れるの?
それと、「焼き肉」にレクチンがあるの?
ちょっとググってみたんだけど
「レクチンとは、植物などに存在する蛋白質で、
細胞表面の特定の糖鎖構造と結合する性質がある」
ってあったけど。
それと、タンパク質のコゲは、よくないじゃなかったっけ?
牛肉は、肉牛に抗生物質やホルモン剤を投与しているって話でしょ?
私は、癌とわかってから獣肉は避けてるよ。
末期癌が完治するようになるなんてまだだ先だよね・・・ うちの子はもう間に合わないだろうけど いつか、癌で苦しみながら死んでゆく人が どうかどうか1人もいなくなりますように
611 :
病弱名無しさん :2006/06/21(水) 06:40:40 ID:Rc5jY3uK
癌で切除されて尚再発、ご家族を巻き込み悲惨このうえない家庭が増え続けているって のに、日本橋の景観が悪いからと言うだけで莫大なカネを注ぎ込み地下道を建設という。 サメの脳みそ総理が沖縄サミットに800億使い、のーてんき脳みその総理が日本橋景観改善に 200億ですか? 優先順位の判断もつかない政治家病の議員が増えてますね。 HF2を加速するにはマスコミに訴えるしかないのかしら。
612 :
病弱名無しさん :2006/06/21(水) 08:25:15 ID:euUXYih1
>>611 すみませんが HF2 ではなく 単純ヘルペスウイルスHF10 ですので
よろしく。
悲しい事だけど、所詮健康な人間(政治家)から見たら癌患者さんなんて他人の事なんだよな・・。 一番苦しんでいる患者当人達が声を上げていかない限りは、治験速度upは厳しいものがある。 それでも優しい人達によって徐々に良い方向には行ってるようなのが救いか
使いものにならない役人やマスゴミに期待するのは止めたほうがいい。 大手皿金が今バッシングされてるから、この機に乗じてイメージアップに 利用させるほうが現実的かもよ。 人道的に収益金を使うなら数億くらい簡単に出すかもw 癌患者の救世主として後世まで名前残すチャンスじゃね? どーする〜? アイ○ル〜? ご利用は計画的に…w
615 :
病弱名無しさん :2006/06/22(木) 18:32:01 ID:SoojzZnl
616 :
病弱名無しさん :2006/06/22(木) 18:40:15 ID:LFgMeLt+
ガン予防するにわどうすればいいですかね(;_;)
617 :
病弱名無しさん :2006/06/22(木) 19:45:16 ID:89zFzLsS
一概には言えないが免疫力の強化とストレスを無くす(これは難しいが特効薬は感謝の心か) ことでしょうね、40〜60歳にストレスのピークと、体力を無理して使い果たす ことで、この頃発ガンし、数年後の60歳過ぎるとガンが大きくなって検診で引っかかる。
618 :
病弱名無しさん :2006/06/22(木) 20:03:31 ID:Kl20/Jwh
>>615 情報ありがとうです。
●会議名 第44回日本癌治療学会総会
The 44th Annual Meeting of Japan Society of Clinical Oncology
テーマ 1)癌治療;各関連学会の協調
2)アジアの中の日本
会期 2006年10月18日(水)〜20日(金)
会場 京王プラザホテル(講演)
●第47回日本肺癌学会
「自分がかんじゃになったとき−自ら受けたい治療の創造」
会期 ● 平成18年12月14日(木)〜15日(金)
会場 ● 国立京都国際会館
会長 ● 和田 洋巳
(京都大学大学院医学研究科呼吸器外科)
「諸先生方のみならず、コメディカル、一般の方々にも
広くご参加頂けるよう企画しております。
多くの方々のご参加をお待ちしております。」
よっしゃ!京都の肺癌学会は、自分行ってきます。
体調が安定していたら、ですけど。
619 :
病弱名無しさん :2006/06/22(木) 20:04:09 ID:Kl20/Jwh
●11月にはウイルス学会もありましたよね。
http://virus54.umin.jp/ ○教育講演&Overview “ウイルスを知る”
IV. 癌とウイルス
1. 神田忠仁 (国立感染症研究所)
2. 宮村達男 (国立感染症研究所)
3. 下遠野邦忠 (京都大学ウイルス研究所)
4. 井廻道夫 (昭和大学医学部)
○シンポジウム
“ウイルスを利用する”
1. 金田安史 (大阪大学大学院医学系研究科)
2. 飯田章博 (DNAVEC)
3. 鐘ヶ江裕美 (東京大学医科学研究所)
4. 小澤敬也 (自治医科大学)
5. 西山幸廣 (名古屋大学大学院医学系研究科)
上の2点がお目当てなんですけど、特にシンポの5!!
単純ヘルペスウィルスHF10の発見者である西山教授が
「ウイルスを利用する」ってったら、もう!
単純ヘルペスウィルスHF10しかないじゃないか?!
と物凄く期待してます。
620 :
病弱名無しさん :2006/06/22(木) 20:44:51 ID:Kl20/Jwh
はしかのウイルスでの治験も2004年からスタートしていたんですね。
http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/5a9067aa2aec492b547e8d7165bf8eca 「メイヨークリニックのDr. Russell氏のチームは、
はしかウィルスが血液腫瘍細胞を殺す以外に、
そのウィルスが他のほとんどの固形腫瘍も殺傷することを発見し、」
「多発性骨髄腫には静注、卵巣癌には腹腔投与、
脳腫瘍にグリオーマへの直接の投与が殺傷効果を上げることもわかった」
「この組み換えMV-CEAはマウスの実験で卵巣癌の80%で腫瘍を退縮させた。」
「2004年から卵巣癌における臨床試験が始まっている。
被験者は標準治療が奏効しなかった進行卵巣癌患者で、腹腔内投与される。
臨床試験での投与量の32倍を投与したマウスの実験でも安全性は証明されている。」
安全性が証明されているだけでいいから、ダメ元でいいから
治験に参加させてください。
621 :
病弱名無しさん :2006/06/23(金) 10:08:11 ID:7oT0420l
認可を早めて!、っていう訴えを通すのが難しいなら、 臨床試験中の開発新薬を、自己責任で受けられる仕組みを作ってって いうのも難しいですかね?
それだっ!!
なんだか発表会ばかり続いてますが それに反して日々虚しさと痛みが募り諦めの境地に向かっている私はもう駄目なんでしょうね 昨日神の手を持つ脳外科医様とやらがTVに出ていましたね… だけど誰でも助けるワケではないんですよね… お金次第なんですよね 世の中お金なんですよ… 結局 神の手かぁ モノは言いようですよね。 何も信じられないな、もう。
624 :
病弱名無しさん :2006/06/23(金) 16:05:42 ID:Lf8o+INW
あと二年! 2年経てば少なくともテロメライシンの治験が受けられるはず、それまで 何とか生き延びて!体力を温存に専念してください。
625 :
病弱名無しさん :2006/06/23(金) 20:32:09 ID:rICtNhwW
今年の後半からが期待ですよね。 アドベキシンなどのp53遺伝子のウイルスをベクターに使った遺伝子治療が、 一歩リードしている感じですが、 やはり、純粋にウイルス療法と呼ばれる、ウイルスを感染させて癌細胞を 殺傷させる治療に期待大です。 現在治験が言われているのは、単純ヘルペスウィルスHF10、 テロメライシン、G47デルタ、デルタ24RGD、 それと、メイヨークリニックのMV-CEA、ですか。 海外での治験に期待しながら、体力温存しつつ、がんばります。
626 :
病弱名無しさん :2006/06/23(金) 22:29:05 ID:Lf8o+INW
癌と診断されると強烈に落ち込みます、そのストレスで更に悪化し、暫く悩んだ挙句 もうどうでもいいやって気になりますね、それが免疫力を一層低下させると思います。 ですから、あと2年待てば必ず根治薬に出会えると固く信じて待つことです。 朗報を交換し合いましょう。
627 :
病弱名無しさん :2006/06/23(金) 23:07:59 ID:zuaauW1/
元大関の北天佑が腎臓ガンで亡くなったそうだ。 まだ45歳だというのに。 早くなんとかしてよ〜。
628 :
病弱名無しさん :2006/06/24(土) 00:11:50 ID:hCxRh0Zw
629 :
病弱名無しさん :2006/06/24(土) 11:52:20 ID:ISRPFeDm
630 :
病弱名無しさん :2006/06/24(土) 17:55:51 ID:lWwmAvmP
>>629 わー。すごーい。こんな情報源(?)があるんだー!
ありがとうございます。
≪ミネソタ州ロチェスターにあるMayo Clinic College of Medicine,
Molecular Medicine ProgramのDr. Kah-Whye Peng のラボでは
麻疹ウイルスを使ったoncolytic virotherapy のPhase I clinical trial が
現在卵巣癌でおこなわれており、
脳腫瘍、骨髄腫に対するtrial も近々開始される予定です。≫
メイヨークリニックも要チェックですね。
≪メイヨークリニックは2005年度全米病院ランキング2位の非常に有名な病院です。
ロチェスターはまさにメイヨーを中心に発展したような町で、
緑が多く非常にきれいで環境のよい街です。
特筆すべきはその治安の良さで、ほとんど日本と変わらないといった印象です。≫
治験参加(できるなら)や治療にいきやすいかも?
日本人ドクターもいるみたいだし。
631 :
病弱名無しさん :2006/06/24(土) 18:24:28 ID:s3yYfCN3
情報とてもありがたいです、再発に備えウイルス治療の準備に入ります。
632 :
病弱名無しさん :2006/06/25(日) 22:48:15 ID:AvXZUAFb
フジで、余命3カ月と宣告された35才のIТ企業社長の特集やってた。 スキルスらしい。 早く認可される事を願うばかりです。
633 :
病弱名無しさん :2006/06/25(日) 22:52:36 ID:z6bDJrVZ
私もテレビ見ました。 この社長さん、癌の情報を集めてる、って、 単純ヘルペスウィルスHF10やウイルス療法は、ご存知なのかな? チラッと写った社長さんの企画書に、 「治験」の文字がみえましたね。
634 :
病弱名無しさん :2006/06/25(日) 22:59:54 ID:AvXZUAFb
俺が末期患者なら、死んでもいいからウイルス療法やってくれ と思うはず。 このままじゃ助からないんだから、自己責任でウイルス療法って できないのかな・・・。
635 :
病弱名無しさん :2006/06/25(日) 23:14:57 ID:6HR5fb0B
この病気って本当に怖い。だって誰だってなる可能性はあるわけだし、 いつ生命を断ち切られるかわからないんだし。日々頑張って勉強とかして、 自己を高めてても、この病気にかかっちゃったら、水の泡だよね・・・。 高校の時の日本史の先生が言ってたけど、確か豊臣秀吉もこの病気で死んだんだって。 そんな昔からある病気で、江戸時代から比べたら信じられないくらい、 科学技術だって医療だって進歩してるのに、未だに治せないなんて・・・。 そもそも何でこんな病気が存在するんだろう?人体のどこにでも発生して、 初期は痛くも痒くもなくて、手遅れになってから症状が出るなんて、 故意的に発生すように仕組まれてるとしか思えない。 考えれば考えるほど恐ろしくなるからなるべく考えないようにしてる。 けど、自分は絶対に1年に1回、欲を言えば半年に1回検診を、受けたいと思ってる。 今は23歳だけど、もう今年からでも検診を受け始めたいよ。 何か中身のない長文になってごめんなさい。
636 :
病弱名無しさん :2006/06/25(日) 23:52:06 ID:4okHpzzC
637 :
病弱名無しさん :2006/06/26(月) 15:29:21 ID:5oZeJ6ke
今秋、今冬あたりから始まる予定のテロメやHF10の臨床試験ですが、 いつ頃から被験者の募集を始めるんでしょうかね? 募集開始と同時に希望者が殺到してスゴイことになりそうな気が・・・ 100%自己責任において治験を熱望する人が大勢いるんだから、 もっとマスコミに大きく話題を取り上げてもらって、世論として大きなウェーブを起こせば 丸山ワクチンのような有償治験という形を取れる可能性があると思うのですが、どうでしょうね? 今のところ、マスコミがあまり動いてないのは、 やはり今秋今冬からのテロメ及びHF10臨床試験の経過次第ということなのかな? HF10は海外での試験なので、日本人は対象にならないかもしれないけど、 もしどなたか幸運にも被験者としての権利を獲得できた人から今後の体験談を是非、 こういった公の場で聞かせてもらいたいです。
藤田さんが期待してるウイルス療法ってなんだろう。 媒体を持ってる人だから、是非HF10のことも知って欲しいね。
>>634 みんな思いは一緒だよ。
けっきょく厚労官僚や研究者の自己保身、そしてマスコミの無理解がそれを妨げる。
640 :
病弱名無しさん :2006/06/26(月) 23:44:37 ID:q93VpObI
>>637 そういえば、米国では、臨床試験や治験がどのように行われるのでしょうね?
米国へ行って治験に参加する、というのは無理なんでしょうか?
自分は英語ダメなので、問い合わせすらダメですが orz
>100%自己責任において治験を熱望する人が大勢いるんだから、
もっとマスコミに大きく話題を取り上げてもらって、世論として大きなウェーブを起こせば
丸山ワクチンのような有償治験という形を取れる可能性があると思うのですが、どうでしょうね?
こういう↑形になったらいいですよね。
保険診療で適応症が狭くなるより、有償治験の方が、多くの人にチャンスが
あるのではないかな?と思います。(あくまで丸ワク参照ですが)
マスコミが騒がないのは、フェーズ1がこれから、という実情があるのは
確かでしょうけれど、なんか、マスコミの大口スポンサーである
製薬会社の利益に反するから、スポンサーに遠慮してるんじゃないか?
などと、つい勘ぐってしまいますね。
ウェーブは、必ずしもマスコミに頼らなくても、頑張ってネットで
起こしましょうよ!
641 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 01:06:30 ID:LN4MaWZn
先日がんの最新治療について、みたいな市民セミナーに行ってきたんだけど、 「切除すれば治る」レベルの患者さん対象で、重粒子線とかだと切らなくても 治療できますよ、という内容だった。 〆前の参加者からの質問で、若い奥さんが主人が転移がんで化学療法しかない、 重粒子線なら治療できますか、と質問し、転移の方にはちょっと……な回答を もらって、遠目にも落胆した様子で気の毒だった。 結局ウイルス療法等の話は一言も出ず。 その辺質問しようとしたが、残念ながら自分には当ててもらえなかった。 切除もできない、薬で延命しかないからこそ何かいい話が聞けるかもと期待して 行ったのだが……。
642 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 01:32:23 ID:P2KHt7aQ
643 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 01:56:30 ID:q9j6YFQg
まさかとは思うけど、 大手製薬会社から政治家や有力者などを使って、 マスコミやウィルス関連ベンチャー企業に「圧力」がかかってるなんてことはないでしょうね・・・? いかにも有りそうな話なんだけど・・・ テロメライシンのフェーズTも、本当に今秋から開始できるんだろうか・・・? たとえ開始できて、実際にかなり高い効果を出したとしても、 圧力のためにフェーズU以降への進展がズルズル引き伸ばされて、 いつまで経っても日の目を見ない状態が続く、なんてことにはならないでしょうね・・・?
644 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 02:15:51 ID:fug0w1wF
藤田さん凄いな。 自分とそんなに歳違わないのに…。
645 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 02:54:50 ID:am3Ovbgu
>100%自己責任において治験を熱望する人が大勢いるんだから、 もっとマスコミに大きく話題を取り上げてもらって、世論として大きなウェーブを起こせば 丸山ワクチンのような有償治験という形を取れる可能性があると思うのですが、どうでしょうね? 勝手に治験参加希望者のリスト作って送ってみたらどうなんだろう? そのまま適用の対象にして貰えるとは思えないけど、大胆な署名と同じ効果にはなるのでは? 送り先が分からなかったら、どこかのマスコミ宛てに送ってみるとか・・・ 集めるだけの労力費やす人が居ないか・・
646 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 04:25:09 ID:WNhadJoH
>>645 ウィキサイトの会議室を読むと分かってもらえると思うけど、
そういうのを集めようとしたことはあるんだよ。
でも、集まらなかったみたい。
政治家に嘆願メールも送ってくれた人いるんだよ。
チラシ作ったりとか、名大やエムズサイエンスに質問状を送ったりとか
色々試行錯誤はしてきたんだ。
アンケートは今もやってるから、よかったら答えてほしい。
http://www2.atwiki.jp/hf10/ トップページから入って、「インフォメーション」のページに
「アンケート」の入り口があるから。
647 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 11:34:05 ID:EF3SLKOs
藤田さんのブログが更新されてるよ。
http://blog.livedoor.jp/kenfujita/ 文中で「臨床試験で第二相段階程度まで進んでいるウイルス療法
などの新しい治療法を即時に受けることが出来るようにする」
とあるが、第二相段階程度まで進んでいるウイルス療法ってなんだろう?
p-53のアドベキシンなら遺伝子治療という事になるが、
648 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 13:59:01 ID:9qu9LOR8
見た見た! うーん!グレイト! 癌患者の一人として、結集されたい。 第2段階、というと単純ヘルペスウィルスHF10? 乳癌皮膚転移は終了してる訳だから。 でなければアドベキシン? いや、P53なら、既にゲンディシンがある訳だから違うか。 とりあえず、社長さんの著作を注文して、売上に協力 っつーか、実売部数を伸ばして、話題性をアゲなければ! こんなことしかできない自分が悲しいが、 できることはとりあえず何でもやってみる!
コメントが出来るならHF10のことを伝えられるんだがな。 コメントは出来ないようになってるようだ。 残念。
650 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 14:26:05 ID:pvDK8fR+
社長宛にメールは送れるみたいだね。 問い合わせフォームもあるみたいだけど、どこだろ?
651 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 14:54:48 ID:EF3SLKOs
652 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 18:17:09 ID:Pc0T6Q7d
オンコリスバイオファーマ。 日経産業新聞の一面に「オンコリスバイオファーマ、HIV治療薬 開発へ」 の記事が掲載されていました。
653 :
病弱名無しさん :2006/06/27(火) 19:45:50 ID:EF3SLKOs
http://blog.livedoor.jp/kenfujita/ がまた更新されてるよ。
(それは私が応募した某大学の治験に断られたことでした。
理由としてはすごく簡単に言うと・・・
「条件面では全て合致するのですが、実験なので実験期間が短く終わる可能性がある患者は勘弁!」
つまり、
「今、すごく元気でもすぐに死んでしまう可能性が高い患者は実験データが悪くなるから勘弁!」
ということです。)
これっていったいウイルス療法のことを言っているのか分かる人いたら教えて欲しい。
非常に気になりますね
655 :
病弱名無しさん :2006/06/28(水) 17:49:11 ID:byXM7LdC
臨床試験が3ヶ月間であれば、条件としては唯一適合しないことになりますね。 ご本人は元気そうですが…。 ブログは拝見しましたが、具体的な内容がないのは本を買えということでしょうか?
656 :
病弱名無しさん :2006/06/28(水) 19:13:27 ID:JQ/XIue2
本は注文しました。 売りアゲに協力です。 治験の件を書いておられるのだとしたら、 余計に話題になっていただかねば。
そうだね。俺も買うよ!!
658 :
病弱名無しさん :2006/06/28(水) 23:09:15 ID:XlqYovQb
治験は研究やデータ取りのためでなく、患者のために、あってほしいです。 研究のための研究や、医学、科学のためでなく、患者のための研究であってほしいです。
659 :
病弱名無しさん :2006/06/29(木) 02:21:27 ID:J9yNdc6G
治験の研究やデータ取りが果ては患者の為になるから患者側としても 強く言えなくて困るわけですよ。 患者のためにという大義名分のもと、効くか効かないか判らない薬や 治療法が、のべつまくなしに希望する患者に投与されたら、 やはり死亡する患者も増えると思うんです。 そして、もちろん裁判、訴訟…あるでしょう。 それはそれで医療の進歩を遅めるのでしょう。 産婦人科医が少ないとか、そういうことも気になる今日この頃です。 多角的過ぎて、問題に物分かりがよくなりゃいいってものではないと 自覚しているつもりなのですが、やはり難しい。 最後の希望をかけて治験で(病気が治らなくて) 死んでいった人を何人も知っているので。
660 :
病弱名無しさん :2006/06/29(木) 03:09:29 ID:HpzSKsp6
>>659 ですが今の日本の治験制度では世界の標準薬でさえ日本では未認可で
使いたければ個人輸入的使用法しか無い訳で、あげくの果てに混合診療
になるため全額自費での治療になるのは多くの方がご存知の事実です。
全くの新薬であるにせよ、海外で認可済みであるにせよやはり今の日本の
治験制度は異常であるわけで、今までそれを放置していた厚労省にはその
責任を感じて欲しいですね、
私は、公務員上級職の皆様のご家族の皆様にどうか末期癌が
訪れます様に毎日拝んでおります。
最後の希望をかけて治験で(病気が治らなくて)死んでいった
人たちは、最後の希望の治験も受けられずに、無念の思いで
死んでいった方々よりも、幸せだったと思いますね。
661 :
病弱名無しさん :2006/06/29(木) 07:34:13 ID:pfAg+9qa
>>659 自分は、最後の希望をかけた治験に参加できなくて亡くなった友人が多いし、
治験に参加できた友人は、効果のあった人ばかりなので、
患者の希望する治療(治験も含む)を受けられることが、患者の人生にとって
大切なことなのだ、という感覚が強いです。
今の医療は、一見患者のことを考えてるような発言でも、結局は医療者側の
利便ばかりを図っていることが多いように思います。
裁判や訴訟は、患者側の負担になることはあっても、例えば医師なら、その間も
免許停止なったりすることはないわけじゃありませんか。
もちろん、だからといって、医療側が責任を取ればいい、というのではなく、
訴訟等については司法の制度を整えることを考えるのが先決で、
今の司法制度のまま、医療訴訟が増えるから医療の進歩を妨げられる
として、訴訟を減らすことが大切だ、という方向で考えるのは
それはそれでマズイと思います。
662 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 02:13:31 ID:mgMp/FeU
663 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 02:25:35 ID:Ot4baoVh
抗がん剤開発に取り組むバイオテク企業バイオベックス・グループ(BioVex Group)、
米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請。
OncoVexです。
>>30 で、既出です。
オンコベックスは、健康な細胞に危害を与えないように改造した
単純ヘルペス・ウイルスを腫瘍に感染させ、がん細胞を破壊する抗がん剤。
30名を対象にした初期試験では、ウイルスが腫瘍数種類の細胞に感染したことが確認された。
現在は頭頸部がん患者14名と黒色腫患者50名で試験を行っており、
今後膵臓がんと肝臓に移転した結腸直腸がん患者にも拡大したい考えだ。
同様のアプローチを採用したがん治療薬が承認された前例はない。
バイオベックスは1年前に英国からマサチューセッツ州ケンブリッジに本社を移転した。
SEC申請資料によると、昨年は1400万ドル強の赤字を計上し、
99年設立以来の累積赤字額は約5000万ドル、調達額は6000万ドル。
ビル!ここに寄付してください。
664 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 03:08:24 ID:mkuIOpfI
どうか神様、 国民から徴収した税金・年金を、 意味のない無駄な施設や海外視察に湯水のように使いたい放題使っている2万人強の天下り職員が、 全員同時に進行癌・末期癌になりますように。 厚労省の天下り職員全員が、今すぐ進行癌であることが判明しますように。 そして、厚労省お偉い方の鶴の一声のもと、ウィルス療法の治験があっという間にサクサク進みますように!
665 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 05:43:11 ID:fEc2kvbu
大好きなプロレスラーの小橋健太さんが腎臓癌になった・・・orz なんてこった(´・ω・`)
666 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 06:02:25 ID:hN07dSRN
667 :
443 :2006/06/30(金) 11:59:15 ID:aa3PYMbB
日本に帰国しました。 前にも記述しましたが、Gendicineを直接注入した頚部リンパ節は縮小しました。 ただ静注についての効果は定かではありません。 今回Endostarなどを持ち帰り、投与して頂けるクリニックや病院探しに奔走していました が幸にも抗がん剤と併せて投与しても良いとの回答を「権威のある」病院から得ること ができました。もちろん自由診療ですが、今後治験などでの利用していただける可能性 が拓けるものと期待しています。 非常に短期間での問合せでしたが、加療を拒否されるケースが殆どでした。こうした中 でこの病院から了承を得たことは意味があると思います。 (これだけの好意を受けながらも、まだ決断はしていません…、たぶん来週前半) 時間と預金残高との競争ですが、がんばりましょう。
668 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 12:22:39 ID:NSu4Yy2r
>>667 お帰りなさい、そしてひとまずお疲れ様でした。
併せてご家族思いの勇気と行動力を見習わせていただきます。
669 :
病弱名無しさん :2006/06/30(金) 13:28:40 ID:bC/2cV05
>>667 おかえりなさい。お疲れ様です。
投与可能な病院が見つかって、本当によかったです。
その前に、頚部リンパ節のご縮小、お祝い申し上げます。
レポありがとうございました。
決断と行動に心から拍手。
670 :
病弱名無しさん :2006/07/01(土) 13:45:14 ID:xzC0wbpT
プロレス板から来たんですが、この治療法って国内では無理なんですか?
671 :
病弱名無しさん :2006/07/01(土) 15:46:48 ID:JLBRDEUO
>>670 ようこそ、単純ヘルペスウィルスHF10へ。
まだ臨床試験の段階なので、治療としては受けられないんですよ。
詳しくは、
>>1 のウィキサイト等をご覧頂きたいのですが、
一日でも一時間でも早い実用化を要望しています。
672 :
病弱名無しさん :2006/07/02(日) 16:33:33 ID:gcT0yMWv
藤田さん大丈夫かな 具合悪いみたいだけど。。。
673 :
病弱名無しさん :2006/07/03(月) 00:42:29 ID:1QR+PcQH
>>672 主治医と討論して、治験に一歩近づいた、って書かれてました。
一体何の治験なんでしょうね?
674 :
病弱名無しさん :2006/07/03(月) 13:16:47 ID:u/Y8Vxb+
676 :
病弱名無しさん :2006/07/03(月) 17:10:30 ID:DrYq388f
>>656 です。
今日、本が届きました(ネット通販)。
同じ再発癌患者として、非常に共感するところが多かったです。
我々が期待する内容(?)は、当然のことですが、さあこれから!という所で
終わっています。
続編を期待するのは私だけでしょうか?
677 :
病弱名無しさん :2006/07/03(月) 23:38:12 ID:nLQ0tJRX
社長のblogに、今からニュース23のマンデーなんとかで紹介される、と 書かれていました。 今からです。見てみます。
678 :
病弱名無しさん :2006/07/03(月) 23:59:44 ID:mVpQULXq
余命3カ月か。きついな。でも何かできるはず
679 :
病弱名無しさん :2006/07/04(火) 00:51:30 ID:2P2ye4IH
余命3ヶ月 命が3ヶ月で終わる、とは誰も言えない。言うことはできない。 症状や状態を調べ、これまでの医学的データに照らし合わせて、 担当医があと3ヶ月で、病がその人の命を連れ去るかもしれない、 と担当医が思っているだけ。彼がそう思っているだけ。 担当医であれ、誰であれ、命が3ヶ月で終わるとは、言えない。 言うことは出来ない。 3ヶ月で、病が強くなって、生命力に勝つかもしれない。 でも、生命力が弱くならないようすることはいくらでもできる。
普通余命3ヶ月と医者が言うときは 「医学的に3ヶ月は死なないはず」 という医者の保身的な答えの場合。 おそらく中央値ですらないはず。
681 :
病弱名無しさん :2006/07/04(火) 02:16:32 ID:Ou6zvVfd
関西エリアでは「マンデープラス」がありませんでした。 どんな内容だったんでしょうか?
682 :
病弱名無しさん :2006/07/04(火) 09:31:18 ID:oawXM80T
>>681 病院は癌研有明病院。1月の余命宣告3ヶ月、それから週1回の抗がん剤投与(おそらくタキソールか?)。
3月にその抗がん剤が有効でなかったことが告げられる。体調が良く、食欲もあったのは一緒に投与されて
いたステロイドの効果であったことも同時に説明を受ける。
癌は胃がんから大腸などに転移。腸ががんによって閉塞寸前。腹部体表にまで浸潤してきている。
患者として受動的に治療を施されるのではなく、最後まで社会の中でもがくことで人間として生き
ること、人間として生きるために治療が必要であることを理解して欲しいという。
痩せ細った体で激痛を耐えながら、仕事とスポーツを続けようとしているのには驚いた。
彼の生きる姿勢を淡々と伝えることで十分なメッセージだったと思う。
683 :
病弱名無しさん :2006/07/04(火) 12:42:33 ID:+D/GK/ft
684 :
病弱名無しさん :2006/07/05(水) 04:06:26 ID:bCRoBR3n
関西エリアで藤田氏の回のマンデープラスが放送されるようにMBSにはたらきかけへんか? それともTBSに言えばいいんかな? 他にも放送されていないエリアはあるかな?
685 :
病弱名無しさん :2006/07/05(水) 09:37:47 ID:Pt/PvPBc
>>684 ナイス提案です。
すみませんが、自分普段は殆どテレビを見ないので、局の系列とかが
まったくわかりません。
MBS?、TBS?、どこへメールしたらいいのかな?
それとも、ニュース23のHPとか?
686 :
病弱名無しさん :2006/07/05(水) 09:58:41 ID:VdKFiY5T
NEWS23 ご意見・ご感想・情報募集
[email protected] ■ 番組では番組内容に反映させるべく、
みなさまからのご意見・ご感想、情報などを募集しています
ご意見などをお寄せいただく場合には、匿名でも結構ですが、
お住まいの都道府県名、年齢、性別、ご職業などを記載していただければ幸いです。
お寄せいただいたご意見・ご感想に関しては個人を特定できない形で当サイト上、
番組上で紹介させていただくことがございます。
皆様の個人情報の保護に関しては十分な配慮をさせていただきます。
↑ここはどうでしょうか?
687 :
病弱名無しさん :2006/07/05(水) 16:44:48 ID:ZqA+ZvTj
今朝の産経新聞に、エムズサイエンス社長さんの インタビューが載ってたって?
688 :
病弱名無しさん :2006/07/05(水) 16:48:33 ID:ZqA+ZvTj
ごめんなさい。 昨日付けの、でした。 癌掲示板に、誰かが書いてくれてますた。
690 :
ちょんぴー :2006/07/05(水) 18:56:33 ID:btcCIC2v
>>689 まとめサイトを制作させていただいたものです。
FC2サーバを使用している無料でバナーが少ないという理由です。
まとめサイトにおいて署名など個人情報を要求するような
ことはしておりません。
あやしいもなにも現時点ではサークル活動のようなものだと
思うんですけどねぇ。
ところでみなさんお久しぶりです。残念ながら現在は母の看病が
忙しく、活動に関われていません。2ちゃんだけはいつもチェック
しています。落ち着いたらまた宜しくお願いします。
691 :
病弱名無しさん :2006/07/05(水) 23:03:57 ID:MyY+o3ze
王監督記者会見やってるね。胃に腫瘍があるらしい。 ガンかな? なんかショックだなぁ。
是非とも無事に帰ってきて欲しいものです。 巨人の監督をやってた時やダイエーの監督初期の頃は色々思うところもあったけど (おそらく)ガンになったと聞くとただただ無事に現場復帰してくれるのを祈るだけです。 こんな時にウイルス療法が現実的な治療法にまで昇華していたらいいのになぁと思います。 去年の9月ウチの母は直腸がんで手術をして今は転移もなく元気一杯です。 どうか王監督も元気に戻ってこれますように。
まだ頑張らなければならない人や頑張ってる人、本当に沢山の人が癌とかに冒されてる。 この先も、もっと先も悲しい思いをしなければならないのか。 一日も早く特効薬でもなんでもいいから薬を作って!
694 :
病弱名無しさん :2006/07/06(木) 00:19:15 ID:SNt0osIb
癌掲示板のほう見てきました。どうやらエムズサイエンスはHF10の日本での認可を 5年後に目指してるそうです。一般に使えるようになるまでにそれだけかかるなら、 治験になんとか参加するすべを考えていかないとかなり厳しいかもしれない。 日本での治験も積極的に計画してほしい
695 :
病弱名無しさん :2006/07/06(木) 09:57:48 ID:pFwkxNN2
>>690 おお、ちょんぴーさん。お久しぶりです。
お母様のご病状のご軽快をお祈りします。
またよろしくお願いします。
社長ブログのような人が現れたことが癌医療にプラスになるといいね!
例えば厚生労働大臣が癌になれば認可が早まったりするの?
保険適用まで5年だろ? 自由診療を受けられるように運動を進めていこう。 先方の発表を唯々諾々と納得してるだけなら運動は必要ない。 どんどん圧力をかけていこう。 そして同時に応援をしていこう。
圧力か〜 応援はなんぼでもできるんやけどな〜
700 :
病弱名無しさん :2006/07/06(木) 20:02:56 ID:aFwBjD+S
>>697 例えばさるやむごとなきお方が前立腺がんに罹られた時にも
表面的にそういう話が進んだ形跡は見られないかと思います。
米製薬会社ワイスの副社長が日本市場の重要性が高まっているとして
がんを含む数種類の薬を日本&欧米で同時治験し始めると言う記事が
6.11付けの読売に出ていたがこうした一種の外圧のほうが
本邦役人にはこたえるんではないかと個人的には思っています。
701 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 01:38:30 ID:MU3iCNrH
>>699 どうして日本で治験ができないんですか?
と、率直な疑問を声にしてゆくだけでも
数が集まれば、圧力になるんじゃないかな?
応援も、数が集まれば圧力になるんじゃないかな?
癌患者と家族・親類縁者友人知人が一致団結できれば、
立派な圧力団体になれると思う。
702 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 02:18:24 ID:UQiuqCLk
ちょんぴーさん、いらっしゃって嬉しいです。 ちなみにkanaです。 自分も居るは居るんですが、あちらはホスト規制に引っかかってますし、 助けたかった家族はとっくに死んでしまいました。 でもあちらもこちらも結構ロムってます。 エムズさん5年後か…。 いたずらに出てきてすみません。ちょんぴーさんを見てつい。
703 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 02:28:08 ID:lCSXAU/v
>>701 あんたのいってることは分かるんだが、
どうも「圧力団体」という言葉の響きがさ、なんていうか、
穏やかでないというか、多くの人の賛同を得にくいというか、
もっと人を引き込める文を創れないと難しいと思うんよ、
ウィキサイトや癌掲示板でも慎重派の意見が出てきてるでしょう、
でも、みんな根本的にはHF10やその他ウイルス療法に期待してるし
自費治験でもいいから参加したいと思ってると思うんだよね。
ただあんたの文章見てると、昔の学生運動?過激派?
そんな感じがして、『オイオイ、マジカヨ、ツキアッテラレネ〜〜』
てな感じがするのって俺だけか??
704 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 06:26:55 ID:l7PxJaqq
この治療法にすがりたいけど時間かかるんだよね・・・
>>703 >>690 だったか曰わく
サークル活動
って言ってるし圧力うんぬん以前の話だから。
きちんとした団体がこの療法を取り上げるようになんなきゃ見込みないよ。
706 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 11:56:08 ID:R2fieObI
ウイルス療法はきわめて有望とはいえ、ある意味乱暴な原理でもあるため、 先進的な視点の持ち主でも、同じ根治療法なら癌ワクチンの方に 視線が行ってしまうんでしょうね。 一方そうでない一般大衆は、ますます抗癌剤に依存していく。 「薬が既にある」というのがウイルス療法の現時点での最大のアドバンテージですから、 そこをどう適切にアピールするかですね。品名の連呼やシュプレヒコールは下策ですし・・・。
707 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 12:18:38 ID:MU3iCNrH
>>705 きちんとした団体。
名古屋大学、東京大学、府立成人病センター、慶應義塾大学、
MDアンダーソン、メイヨークリニック等
これだけきちんとした機関が、治験やったり、
治験の準備中だったり、研究中なのに、知らない人が多いよね。
確かに、研究の多さからすると知名度は殆どない。 LG21がピロリ菌退治してる宣伝映像のように、ウイルスがガン細胞を駆逐する映像を流せば劇的な効果が あると思うのだが。
何らかの大きなインパクトがなきゃ早期実現は無理でしょ。
起爆剤は大手マスコミが食いつく餌の存在。 餌はたとえば有名人が言及するとか、 政治家が言及するとか、 またはHF10をめぐってなんらかの社会的事件が起こるか。 社会的事件はやはりデモ。 デモは現実なら厚労省か名大がターゲット。 ネットなら有名人か政治家のブログを利用するアピール。 こんなところか。
>>710 デモじゃ無理でしょ。
政治家は利用価値あるなら利用するだろ拉致問題のように。
石原都知事なんかに、1000人くらいで押しかけて陳情するとか。
あの人の兄も癌で死んでるし、マスコミにインパクトあるし。
712 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 19:14:39 ID:zrP8GWx6
>>707 慶大でも治験やってるの?王さんにも試したりするのかな?
713 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 19:57:15 ID:MU3iCNrH
>>712 いや、まだ治験まで進んでないハズ。
矢崎教授だったかな?もう何年も前に、研究発表
なさってるのに、あれから進んでないのかな〜。
714 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 22:13:19 ID:j9POMHPe
>>711 >石原都知事なんかに、1000人くらいで押しかけて陳情するとか。
>あの人の兄も癌で死んでるし、マスコミにインパクトあるし。
それ、誰か音頭をとって人数を集められないかな?
誰かが引っ張っていってくれれば、千人ぐらいは集まると思うけどな。
味方してくれん製薬企業や研究大学なんか、これ以上応援しても仕方ないよ。 人道的意味で大々的に抗議する方向へ持っていったほうが良くないか?
アメリカ政府に訴えればいいんでない
717 :
病弱名無しさん :2006/07/07(金) 23:26:48 ID:pQm+1TKX
どんなに案がよくても、リーダーや先頭に立ってける人が居ないと難しいだろうね。
718 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 00:25:29 ID:c6xif8BD
719 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 00:28:45 ID:c6xif8BD
対話と圧力。 小泉お得意の決まり文句じゃないが、 やはりこれが原則だろう。 しかし小泉みたいに「対話と圧力」と言いながら 圧力はかけないというのじゃダメだけどね。
721 :
O :2006/07/08(土) 01:42:01 ID:Lmr/kPwE
単純な質問だけど、第1相臨床試験の患者はいまどうなったの?
>>721 うーん・・・。
おそらくかなり厳しい状況だろうな。
治験段階で進行した転移乳がんだったわけで、
それに対して局所的(体表に近い部分)な投与をしただけなわけだよ。
まあ、想像はつくよな。
723 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 05:11:31 ID:mgD7i3mR
>>722 なんか無責任じゃぁ・・・・それとも初期の癌にしか効かないってこと?
724 :
443 :2006/07/08(土) 10:27:27 ID:TjHE/kNG
>>723 ウィルスによる遺伝子療法が万能であればこれに越したことはありません。
現状では残念ながら万能ではないということだと思います。
但し、一定の効果はあるようですので、他の治療法との組み合わせとして
あるいは静脈注射による全身投与の事例が積み重ねられて進化していくと
期待しています。
進行がんの患者にとって完治ではなくとも非常に有難いことであることに
違いはありません。
725 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 10:48:54 ID:HFCtqSct
第一相試験では局所に、マウス実験時に比べて非常に僅かな量を投与しただけなので、 今後の試験では、もっと量を増やして静脈注射という方法をとれば、 もしかしたら全身に転移した癌が全て消滅するかもしれないという 大きな期待が持てるのです。 724さんが書かれているように、 HF10単独でなくても、抗がん剤と組み合わせれば 更に効果がパワーアップされるかもしれないという期待もあります。 その期待を裏付けるには、とにかく臨床試験を重ねるしかありません。 だから、大勢の患者が臨床試験の一日も早い開始を強く望んでいるのです。
726 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 12:06:55 ID:r8FjCfEK
>>725 静脈投与で、全身の転移巣に効果が期待できる(マウスでは効果アリ)、
というのは、東大の「G47デルタ」の話ではなかったですか?
単純ヘルペスウィルスHF10は、局所に投与して、局所の癌細胞が死滅して
その死骸を抗原にした腫瘍抗体ができるので、全身の再発を阻止できる可能性が
示唆されている、ってことでしたよね。
すみません、細かいこと言って。
単独ではなく、抗癌剤と併用で、確か膀胱癌での臨床試験の論文が
出ていましたよね。
このスレか、前スレで、どなたかがリンク貼ってくださっていました。
>>724 ウイルスによる遺伝子治療は、「アドベキシン」等で、単純ヘルペスウィルスHF10や
テロメライシンとは、機序が違います。
P53遺伝子を、ウイルスに組み込んだもので、中国ではすでに「ゲンディシン」が
承認されて、治療も始まっています。
アドベキシンは、日本では千葉大で治験をやっているようです。
http://www.cancerit.jp/cancer_references/archive/No18_advexin.html
727 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 20:59:05 ID:L66jgYy5
3日以内に実用化してださい
728 :
病弱名無しさん :2006/07/08(土) 23:55:47 ID:p0kUxe7Z
>>>433 突然すいません。 私の父が小細胞肺癌で、私がEndostarを中国から個人輸入で入手しました。 主治医が許可を出せば使用しようと思います。 副作用など知っている事が有れば教えてください。
729 :
443 :2006/07/09(日) 10:11:40 ID:mYUZqM2D
>>728 あくまで個人的な経験ですので一般論としての適用はできないという前提で
お願いします。Endostatineはありますが、Endostarに関する中国語以外の
文献は殆どないようです。
4-5時間かけて点滴による投与後、若干の発熱(37度+)がありました。
また人によっては不整脈などの症状が出る場合があるようです。
Endostarは通常の抗がん剤と一緒に適用することが前提ですので、通常の
抗がん剤の副作用も考慮してください。
私どももまだ病院と折衝中ですが、投与を決断してくれる病院またはクリ
ニック探しは大変な労力が必要になると思います。
730 :
443 :2006/07/09(日) 10:33:06 ID:mYUZqM2D
>>729 追加
注意書きはアレルギー体質、及び心臓病・高血圧症などの既往歴がある方は
慎重に。後者に関しては心電図による同時監視が必要、となっていますね。
731 :
病弱名無しさん :2006/07/09(日) 17:56:24 ID:RfzxF0HU
実用化支援
732 :
病弱名無しさん :2006/07/09(日) 21:59:58 ID:McHxvkEc
一刻も早く実現age
733 :
病弱名無しさん :2006/07/10(月) 17:51:46 ID:rB9ZkajM
>>>433
有難うございます。
そちらも病院探しが大変みたいですが、私が個人輸入業者から紹介された、
板橋の小豆沢整形外科はどうでしょう?
入院設備が無いので点滴のみなら可能です。
参考にしてください。
個人輸入業者>>漢方ガンセンター
http://www.y-assist.com/
734 :
443 :2006/07/10(月) 18:19:27 ID:b3rd3Oqs
>>733 こちらこそ。確かににんにく注射をする病院という探し方はありますね。
ただ通常の抗がん剤を一緒に適用してくれる病院が見つからないのです。
先週OKが出たのですが、血液検査をしていざ投与という直前に中止となって
しまいました。院内の承認過程がはっきりしていなかったためです。
本当にがっかり。。。
説明にもありますが、通常使用される抗がん剤(既に耐性が示されていたもの
であってもOK)の併用が推奨されています。
735 :
病弱名無しさん :2006/07/10(月) 23:40:48 ID:rB9ZkajM
>>>433 たしかに、抗がん剤との併用が説明書で書いてありますが、 組み合わせる抗癌剤が思い当たりません。 (某GK医大でもう治療方がありませんとさじを投げられたくらいですから。) でも、単体でも延命と希望を与える事は出来ると思い、 現在の担当医と相談しています。 (私の父は衰弱が激しく点滴のための外出が不可能になりました。) ところで、中国滞在中に(BRM)と言う製剤を聞いた事が無いですか。 漢方ガンセンターの相談員が今週の週末に入手できるかも? と言っていたので非常に気になるのですが?
漢方がんセンターのサイトに必ずリンクがあるな<小豆沢 いったいどういう病院なんだ? 少なくとも俺は絶対に小豆沢に行こうとは思わない。
漢方がんセンターなんて名乗るもっともらしい健食業者を信用してはいけません。
738 :
443 :2006/07/11(火) 10:12:16 ID:ZdkjZ3Tt
なにかスレ違いの話が続いてしまい、皆さんには申し訳ありません。
漢方XXXXについてはゲンディシンなどが記載されていて熱心さには感心しますが
どうなのでしょうね。投与されると40度近い高熱が出ますし、医師の管理が不可欠
です。ここにはコンタクトしたことがないのでわかりませんが、個人輸入代行サイト
などを見ると一緒に持ち帰った漢方薬は中国での価格の2.5倍くらいで販売されて
いるようです。
これ以上ここでの情報交換をしようとすると、個別病院名の記載や輸入代行サイト
の批判などせざるを得なくなって来てしまい、スレ違いも甚だしくなってしまいます。
なお、BRMというのは聞いたことはありません。
>>735 さん、
捨てアドにせよメールアドレスを晒すのはどうかと思いますが、できればメールを下さる
ようお願いします。
返信は別のメールアドレスからになります(たぶん)。
739 :
病弱名無しさん :2006/07/11(火) 11:36:06 ID:vIlp4UiH
741 :
病弱名無しさん :2006/07/11(火) 12:58:04 ID:MMy4de7A
がん基本法が出来て、がんの問題がテレビなどで取り上げられるのはいいことだ。 もっと沢山の人にこの問題を考えてほしいものです。
742 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 01:05:00 ID:ynesG/fj
HF10のような有望な治療法が実用化すれば
>>739 みたいな藁にもすがりたい癌患者を食い物にする
悪質な業者はまとめて潰れるだろうな。
ゴールデンのバラエティ番組で取り上げてくれれば良いのに。
支援age
743 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 01:19:28 ID:RH2EwrpI
スレ違いですみませんが、
>>739 は、医師でもないのに
>末期癌最新治療(最先端医療)の癌専門医が個人的に勧める
と名乗っているようですが、こういう悪質なサイトを訴える場所って
ないのでしょうか?
癌が治る、というのは薬事法違反ですが、医師免許がないのに専門医を名乗るのは
医師法違反なのでは?
体験談も、納得できない記述があり、医学的にみればデタラメです。
好意的にみれば、患者さんが勘違いしている、と取れないこともないですが、
デタラメを修正できないレベルでは、到底信用はできかねますね。
>>743 訴える場所はあるでしょ。警察庁のサイバー犯罪対策室とか。
ただ、激しくスレ違いなのでほかでやってちょ。許せない気持ちはわかるが。
745 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 10:50:22 ID:Y5bZwUzP
>>746 それは再発予防にしかならないよ。
あと現時点では肝臓がんのデータしか無いの。
肝臓がんはたしかに再発率が低くなるらしい。
肝臓がん以外に関しては、つまり事実上の
有償治験でいまデータを集めてる真っ最中。
高い金出して有償治験に参加する気があるなら試すのもよし。
748 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 16:15:31 ID:5U8a87e6
>>745 の、テレビ出演の模様はどうだったのでしょうか?
治験のことについて、触れられていましたか?
と、質問しつつアゲ。
>>748 ザ・ワイドでは、患者の自己責任による治験の拡大を訴えていましたよ。
でも司会の草野はなんか歯切れが悪くていかにもヒトゴトという感じだったが。
750 :
748 :2006/07/12(水) 21:26:46 ID:6Jrc7tvX
>>749 ありがとうございます。
テレビで、「自己責任での治験」という概念が語られたのは
初めてなのではないでしょうか?
社長さんに感謝です。
751 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 22:07:52 ID:7I3bWuE7
自己責任とは言ってもかなり難しいのでは?善意の治験なら良いけど悪意(?)あるというか単に人体実験したいだけの人が 現れないとは限らないから最低限の線を作ったうえでの自己責任で無いと怖い。 ただ、この辺は難しいよね本当に。
752 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 22:43:17 ID:0BbG8V/A
私も今日の藤田社長の出演を見て感動しました。 あそこまで踏み込んで新しい治療法のことについて訴えてたのにも感激しました。 レポーターの女性もそのことを重ねて強調してたし、 これで新しい治療法(ウィルス療法)について関心を持って検索してくれる人も増えると思います。
テレビ見てないんだけど、ウイルス療法には言及したの?
754 :
病弱名無しさん :2006/07/12(水) 22:52:01 ID:VvmxOoh/
>>748 特効薬の話はしてたよ。
少し前までは白血病もエイズも必ず死ぬ病だった。
癌も10年後には直るようになるかもしれない。
現に、特効薬はあるのに使えない。
本人が命を賭けて使いたいのが癌患者なんだ。
自己責任でも認可されないのはおかしい。
・・・と・・・いい事言ってたけど
>>749 さんの言うように、スタッフの感情のなさが切なかった。
755 :
748 :2006/07/13(木) 00:34:38 ID:PuZ5Dnog
>>751 治験の精度については、院内倫理委員会やそれこそ厚労省の審査にかける、
ということで、人体実験などの心配は払拭されると思います。
医師主導の治験にしても、その辺の歯止めはありますので、一応安心はしても
よいか、と。
今後、暴走しないように、患者サイドでもしっかり見張らないと、ですが、
決められた手順や手続きを遵守する限り、人体実験などという無茶なことは
起こらないと思います。遵守する限りですが。
>>754 本当に良いこと言ってくださったんですね。
スタッフの態度については、ザワイドのサイトに意見を投稿?
自分は見損ねたので、意見は投稿できないですが、再放送の希望を投稿!
756 :
病弱名無しさん :2006/07/13(木) 01:19:10 ID:MERPDO4f
スタッフに感情がなかったとは感じなかったがなあ デーブとかもっと治検に早く参加できるようにすべきと熱弁ふるってたし
757 :
病弱名無しさん :2006/07/13(木) 02:00:08 ID:kw+zMo0q
感情がないというより特効薬の存在とか治験の仕組みについて 知らないという感じだったな。 でもこうやってTVで取り上げられるうちに少しずつ認知されて行くんだろうか。
758 :
病弱名無しさん :2006/07/13(木) 09:48:46 ID:+g7SSqVY
社長さんに、ココやウィキサイトの事を、コメント欄に書いてはいけないだろうか? 今、「病気とたたかう社長のblog」を見てきたけれど、コメント欄の半分ぐらいは 代替医療のお勧めだった。思わず言葉を失い、涙が出てきた。
759 :
病弱名無しさん :2006/07/13(木) 12:25:07 ID:Q/CZJMXU
藤田さんのブログを読んだけど、 テレビを見た人からメールが一気に何千通も着て、なかなか返事が書けなかったら、 返事が来ないと怒ってひどい中傷メールを何通も送りつける人がいるとか。 読むに耐えない内容もあった。 すごく悲しくなった。 なんでこんなに必死でがんばってる人に対して、そんな仕打ちができるんだろう。 誰かに当たり散らしたい気持ちもわからないでもないけど、 なにも末期で猛烈な痛みに日々苦しみながら、それでも必死でマスコミに出続けて 特効薬の患者自己責任の上での使用について訴えている藤田さんに当たることないじゃん! 情けなくて涙が出るよ。
>>759 そんな事してる奴らは時間を持て余してるニートだろう。
相手にする必要なし。
>>759 同意。
その中傷、というか怒りを厚生労働省に向けろよと(ry
762 :
病弱名無しさん :2006/07/14(金) 02:05:49 ID:G/N7MlCm
きよしろうが… 咽頭癌か… 無情、無常。
763 :
病弱名無しさん :2006/07/14(金) 03:21:19 ID:f6O1i9Y9
頭頚部癌での承認申請が一番早そうなのに…。 放射線みたいだね。 キヨシロー!
764 :
病弱名無しさん :2006/07/14(金) 03:23:45 ID:J25rXcq/
きよしろうは喉頭がんらしい。 手術に成功しても歌手としてはもうやっていけないのか… HF10早期実用化に1票! ところでこのウイルス療法、正常な細胞とがん細胞の増殖速度の差を利用するってことは これまでの抗がん剤と同様に低悪性度のものには効果が薄いのかな?
765 :
病弱名無しさん :2006/07/14(金) 08:08:53 ID:M+t3XC6v
効果が薄いかどうかも分からず HF10早期実用化に1票! ですか、、 そうですか、
766 :
病弱名無しさん :2006/07/14(金) 10:01:22 ID:q2GkK4zq
>>764 HF10は進行度の遅いがんには効果が薄い、その可能性はあるね。
けれど、データで見たけどテロメライシンは関係なく、例えば大腸がんにもよく効いていたよ。
767 :
病弱名無しさん :2006/07/14(金) 16:12:09 ID:1a+y/cIR
効果の多寡よりも、副作用の少ない点で、HF10早期実用化に一票、です。
やってみなければわからないのは抗癌剤や放射線でも同じ事ですが、
抗癌剤や放射線は効かなかった場合のマイナスが凄いです。
マイナスがなければ、複数回の投与も可能ですし、なんといってもHF10は
腫瘍抗体ができる点に期待をかけています。
第一相は乳癌でしたが、乳癌って、他の癌に比べて進行度がおそいんじゃ
ないんですか?
だから、乳癌は5年生存率ではなく10年生存率で見る、って言われてるんでしょう?
特に、乳癌の「粘液癌」は18年経ってから再発する例もあるほど、おとなしい癌だと
聞きましたが、その粘液癌でも効果があったと発表されていますので、
その辺については、あまり心配してないです。
http://www.nagoya-u.ac.jp/coemed/pages/research/c_10.html
>>764 >ところでこのウイルス療法、正常な細胞とがん細胞の増殖速度の差を利用するってことは
>これまでの抗がん剤と同様に低悪性度のものには効果が薄いのかな?
あー・・・、なるほど、気づかなかった。
詳しい人だれか教えてくれ。
769 :
Teatimest :2006/07/15(土) 02:46:55 ID:aEsVgCm7
患者や遺族が運動をして薬を使えるようにしたという例が、日経バイオのニュースメールで載っていました。 抜粋 例えば、乳ガンの治療薬である抗体医薬「Herceptin」です。Roche社の子会社 Genentech社が開発途上で、乳ガンの一部にしか効果がなかったため開発断念を検 討した時に、乳ガンの患者団体のデモが同社を囲み、渋々開発を続けた結果、ブロ ックバスターに成長しました。
770 :
Teatimest :2006/07/15(土) 02:47:50 ID:aEsVgCm7
続きです 同様なことは、標的医薬の先駆けであった「Glivec」(慢性骨髄性白血病)の臨 床開発でもスイスNovartis社が経験しています。米国で6500人しか新規患者が存在 しない「Glivec」に対して営業サイドが開発に異議を唱えたのです。親族にがん患 者を持っていた経営者が判断に迷っている時に、患者団体がインターネットで嗅ぎ つけ、開発を進めるよう嘆願書を送るという劇的な展開によって、臨床開発が進め られましたといわれます。今では、適用拡大もあり、全世界で2000億円の売上げを 超える、ブロックバスターになりました。
771 :
病弱名無しさん :2006/07/15(土) 17:52:30 ID:5Tj7wwr9
Teatimest様。 いつも有益な情報をありがとうございます。
772 :
病弱名無しさん :2006/07/16(日) 00:30:58 ID:v5tZGYgy
将来、副作用の問題がクリアされ、ウイルス製剤、抗体医薬、既存抗がん剤の 多剤併用療法に、免疫活性化などの補助療法をがんの遺伝子分類に合わせて、 テーラーメードで組み合わせれば、どんなものでも馬鹿みたいに治ってしまい そうな気がするけど、素人考えかな? 力やお金のある人や組織がその気になれば、1〜2年以内には治験までもって いけると思うけど。。
773 :
谷元 :2006/07/16(日) 00:38:53 ID:qphv3yk8
清志郎「人生経験」喉頭がん ロック歌手の忌野清志郎(55)が喉頭(こうとう)がんで入院したことを13日、明らかにした。 初期で発見できたため、声帯を傷つける可能性がある切開手術はせずに治療していく見通し。 今夏予定していたライブへの出演はすべてキャンセルした。 ファンには公式ホームページで「人生経験と考え、この新しいブルースを楽しむような気持ちで 治療に専念できれば」と報告。がんと前向きに闘っていく。 医師からがん宣告を受けたのは今月7日。6月末に「のどが痛い。風邪かなあ」と スタッフに違和感を訴えてから約10日後だった。関係者によると、想像もしなかった病名に思わず 「えっ!?」と口にし、驚いていたという。12日に入院した。 医師の診断によると、初期の喉頭がん。喫煙者に多いとされる。 清志郎は以前1日1箱半程度吸っていたが、1年以上前に禁煙。 酒はもともとたしなむ程度で、今年1月からやめている。 心配されるのが「ロック界の宝」である、あの声。 初期段階で発見できたため、切開手術以外の治療法になる見通しで、 手術によって声帯を傷つける心配はなさそうだという。 ただ、治療にどのくらいの時間がかかるかは現段階では不明で、不安はある。 それでも入院初日の夜にいきなり「外出許可証」を願い出て医師に止められるなど “不屈のロック魂”は健在のようだ。 5月20日から1カ月間、米ナッシュビルでアルバムの製作を行い、 帰国後も市原悦子(70)主演のドラマ「雨やどり」(日本テレビ、18日放送) に出演するなど、歌に芝居に精力的に活動中だった。 久しぶりに「RCサクセション」時代の盟友、仲井戸麗市(55)らと 共演するはずだった計6本のライブもキャンセルせざるを得なくなり、その悔しさは計り知れない。 ホームページではライブのキャンセルについて「申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪。 その上で「新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念できれば。 またいつか会いましょう。夢を忘れずに」と前向きに記している。 2児の父。50歳で自転車乗りを始めた時には「強いお父さんになりたい。不死身の男を目指す」 と話した。過酷な100マイル(160キロ)レースにも挑戦。その強い精神力で、がんに立ち向かう。
774 :
病弱名無しさん :2006/07/16(日) 01:47:36 ID:psogcwvt
今、NHKでキヨシローが歌ってる。 ニュース等から推測すると、放射線みたいだね。
775 :
Teatimest :2006/07/17(月) 09:32:10 ID:ZQpEJKCe
>力やお金のある人や組織がその気になれば でも普通の人でも、たくさん集まればそれなりの影響力をもてると思います。 GlivecやHerceptinのようにデモでもしても。 命かかってるし。
776 :
病弱名無しさん :2006/07/17(月) 09:43:26 ID:rYClN8KR
問題は、いつ、どこに集まるか、でしょうか? 人員が集まらなくても、署名とか何か良い方法がないでしょうか? 9月のリレーフォーライフに「ウイルス療法チーム」として参加するとか、 何か行動したいですね。 他力本願で申し訳ないですが、藤田社長さんが音戸とってくださると 知名度ネームバリューなど、一番だと思うのですが…。
777 :
病弱名無しさん :2006/07/17(月) 21:35:03 ID:21hsY4Uc
王監督手術終了あげ 内視鏡手術って事はT〜U期で済んだんですね。 ただ再発予防と称してTS1をえんえんと飲まされるでしょうから、 やっぱりHF10の認可による恩恵はあるでしょう。
778 :
病弱名無しさん :2006/07/17(月) 21:42:56 ID:YkCFETDx
王さん全摘らしいけど大丈夫なのかな? 腹腔鏡で全摘なんて出来るの?
なんかどっかの研究発表で胃がんの場合リンパ切除と温存では予後が変わらないって発表されてたから それが正しいという方向になれば大部分の胃がんは内視鏡で済むようになるかもしれないね なにはともあれ手術が成功でまずは良かった良かったこの後も何事もなく無事に帰ってきて欲しいものです。
780 :
病弱名無しさん :2006/07/18(火) 16:54:27 ID:IH7XekTf
ごめん。いきなり、HF10じゃないけど、ウイルス療法つながり
ってことで、メイヨークリニックのはしかのウイルスの
過去ニュースみつけたので。
5年前のニュース。現在、メイヨーでは治験の予定とかの段階?
やっぱり普通に待ってたら、10年はかかりそうだよね。
http://www5.airnet.ne.jp/shimin/sub121-2001-6.htm 「はしかワクチンで癌が縮小 新しい抗ガン治療法となるか
はしかウイルスがある種の癌の治療に役立つ可能性がでてきた。
少なくともマウスでは、過去30年間ワクチンとして使われてきた弱毒化したウイルスが
いくつかの癌を縮小させる効果があることを米国の研究チームが見出したのである。
この新しい抗ガン治療法を 人間で試みることがすでに認可されている。
ミネソタ州ロチェスターにあるメイヨークリニックの分子医学プログラムに所属する
Adele Fieldingらは、進行の速いバーキットリンパ腫と、それよりは進行の遅い
濾胞性リンパ腫の患者から細胞を取り出し、それをマウスに注射した。
こうした細胞はリンパ系の腫瘍を形成した。リンパ系とは哺乳類の循環系の
いわば排水区域にあたる部分である。
弱毒化したはしかウイルスをこのような腫瘍に注射すると、
腫瘍の成長はかなり遅くなり、いくつかでは縮小すら起こった。
Fieldingらは抗はしか抗体をマウスに大量に投与してみたが、この際にもウイルス注射は
同じ程度の効果があった。
成人でははしかにかかったり、あるいはワクチンの投与を受けたりして、
このウイルスに対する抗体を持っていることがほとんどであるから、
こういう問題を考えておくことは重要である。
Nature 2001-6-28 」
781 :
病弱名無しさん :2006/07/18(火) 21:01:22 ID:SsiWPhBn
>>780 んっ!?はしかウイルスじゃなくて、はしかワクチンですか?
子供のころに予防接種したあれですか?
んじゃ、病院に行って はしかワクチン注射をたくさん打つのは駄目ですかね・・・
782 :
病弱名無しさん :2006/07/18(火) 21:35:11 ID:OkXF0jrC
ワクチン=弱毒化したウイルスだしね。
783 :
病弱名無しさん :2006/07/18(火) 23:24:07 ID:zo2/TnMK
>>781 自分も一瞬同じ事を考えたですよ。
さすがに皮下注ではちょっと無理だろうが、体表部の癌、注射針の届く部位の癌なら…。
784 :
病弱名無しさん :2006/07/19(水) 23:19:32 ID:q8fqJ67M
藤田社長のブログに来てわざわざ得意げに糞なコメントしてる業者ども、 おめーらはろくな死に方しないから覚悟しとけや。 クソどもが! ほんと低脳業者どもにはムカつくわ。 藤田さん、生きてくれ! 生きて生きて生きぬいてくれ!
785 :
病弱名無しさん :2006/07/20(木) 01:34:44 ID:OsNaos+z
難しいですね。 HF10やテロメライシンの情報こそ率先して伝えてあげるべきでしょうが、 今あのコメント欄に書いたら、まるっきりインチキ薬に見えてしまいますし。 伝わるべき情報がノイズに埋もれてしまっています。
786 :
病弱名無しさん :2006/07/20(木) 07:06:23 ID:or2VVYOz
実用化支援
787 :
病弱名無しさん :2006/07/20(木) 11:14:34 ID:Vjm/TAgC
どなたか、お時間のある方で、今までの情報 (名大、東大、岡大、メイヨークリニック、MDアンダーソン等)、 リンク等まとめて、社長さんにメールしていただける方 いらっしゃいませんか? ここはもう4スレ目で、情報拾うのは大変ですが、 癌掲示板のHF10スレなら…。 すみません、自分がやればいいんですが、今は時間がないんです。
788 :
病弱名無しさん :2006/07/20(木) 11:36:00 ID:Vjm/TAgC
連投スマソ。 情報、まとめることができたら、 社長の著書の出版元にも送れないでしょうか? 幻冬社って、薬害の本「私は薬に殺される」等も出してて、 骨のある出版社じゃないかと思ってるんですが。
789 :
病弱名無しさん :2006/07/20(木) 11:40:47 ID:G2n4PZAN
>>787 社長さんはとっくの昔からこのスレの存在を知ってると思いますよ。
過去スレから全部隅々まで読まれて、めぼしい病院にはとっくにコンタクトを取ったはず。
根拠は無いですが、インターネットにあれほど詳しい社長さんが
2ちゃんねるやHF10関係サイトを知らないはずがないですから。
きっと今も新たな行動を起こそうと手を尽くされていると思います。
790 :
病弱名無しさん :2006/07/20(木) 22:28:45 ID:Vjm/TAgC
>>789 さん。
そうですね。自分も、社長さんのネット力を
疑った訳ではないのですが、お忙しいだろうから、
スレから情報を取捨選択なさる時間がないんじゃ
ないか?と思ったもので。
社長!幸運を心から祈ってます!
791 :
病弱名無しさん :2006/07/21(金) 13:27:20 ID:DoG9z0WD
792 :
病弱名無しさん :2006/07/22(土) 09:08:45 ID:rpyKWdf6
藤田憲一氏のblogまたもや更新、 大阪大学付属病院での治験希望は、ウイルス療法や遺伝子治療ではなく、 WT1ペプチドワクチンを希望しているようです、そして藤田憲一氏のblog の文中にはHF10の文字も! 確かに藤田さんはHF10の存在をご存知のようです。 まずは治験に比較的参加しやすいWT1ペプチドワクチンでこの場をしのぎ、 遺伝子治療やウイルス療法を待つ戦法か。 ともかく藤田さんにはがんばって欲しい。
793 :
病弱名無しさん :2006/07/22(土) 11:49:53 ID:tfI7H7/P
藤田さんのパワーはすごい。 これまで長い間HF10の活動をしてきたけど正直間に合うとは思っていなかった。 現状の問題を解決して早期実用化をするのも難しいと思っていた。 でも藤田さんの存在感やパワーやカリスマ性を前にすると本当に実現するという確信がわいてくる。 それもすぐにかないそうな気がする。 何より漫然とやっていた自分に活が入る。 なんか本当に興奮してきた。 今こそ藤田さんに何らかの方法でアプローチしてこの運動の中心になってもらう時ではないか。 彼ならこの運動を立て直して実現に向けて進められると思う。 もちろん藤田さんは俺達とは別の方法でもう動いているのかもしれないけどとにかく一緒に何かしたい。
794 :
病弱名無しさん :2006/07/23(日) 01:51:55 ID:U9tIpB4k
私も、藤田さんが何か、人数を必要としているなら、何を置いても協力します。 余談ですが、WT1のワクチンは、治験が全国展開(?)になるとかならないとか、 少し前にニュースになっていましたよね? 奏効祈願!
795 :
病弱名無しさん :2006/07/24(月) 17:15:20 ID:fbcuOLhg
テロメライシンが、また治験に一歩近づいた!
http://www.oncolys.com/jp/index.html >弊社は7月11日にテロメライシンのINDに関する宿題事項の回答をFDAに提出し,
臨床試験の早期開始を見込んでいます。
オンコリスバイオファーマさん!頑張ってください!!
肝心の単純ヘルペスウィルスHF10の方にニュースがないのが寂しいです(T.T)。
おお!宿題が片付きましたか。
>>795 さん 情報ありがとうございます!
797 :
病弱名無しさん :2006/07/25(火) 02:47:13 ID:8VoNJK6a
とうとうHF10の名前が、マスコミの方の方(患者さんだけど。) からでましたか。 たかる様な事はしてはいけないと思いつつ、嬉しいかも。 HF10って何だろう って思う人が100人は居るはずだし。 HF10の治験(の準備…)だって、始まるころだよね。
798 :
病弱名無しさん :2006/07/25(火) 08:38:46 ID:EY9a+l1S
797さん。私も、いけないとは思いつつ喜びを隠せません。 「HF10」を検索する人もいるでしょうね。 一人でも多く、ウイルス療法の情報に辿りついていただきたいです。 検索で、新しくココにいらした方、ぜひ一言書き込んでください。 ご質問などありましたら、分かる範囲でリンクなどお知らせしたいと思います。 (常連の皆様、ご協力よろしこ)
799 :
病弱名無しさん :2006/07/25(火) 13:16:25 ID:W3aPAqMy
実用化支援
800 :
病弱名無しさん :2006/07/25(火) 16:57:29 ID:G4gdozis
もう時間がない・・・今度の治験ってどこの癌のでしょうか? 実現支援。
801 :
病弱名無しさん :2006/07/26(水) 09:57:32 ID:exLTMDHD
802 :
病弱名無しさん :2006/07/26(水) 10:16:22 ID:e3Aa2VJU
803 :
病弱名無しさん :2006/07/26(水) 12:03:00 ID:+a1UhqFI
すみません、免疫療法の話題は荒れる元になりかねないので、 しかるべきスレで、ということでおながいします。 どうかよろしこ。
804 :
病弱名無しさん :2006/07/26(水) 23:19:49 ID:mY431FQx
末期大腸癌で、メシマコブのんでるけど効いてるかさっぱりわからない 丸山ワクチンも試してみるけど、他にもこれ試しとけみたいなのある?
805 :
病弱名無しさん :2006/07/26(水) 23:22:39 ID:qs5yT1Sk
806 :
病弱名無しさん :2006/07/27(木) 02:57:34 ID:xuAz10OR
シメチジンは手に入れやすいし、ほとんどリスクも無いから 病院の先生は結構直ぐ出してくれるよ。でも効きは…。 ちなみに当方はすいがんです。大腸がんが本来の薬だよね? 何でもやってみる一つに加える価値アリかも。 最後に勝てばいいんだ!がんばって。
807 :
病弱名無しさん :2006/07/27(木) 14:52:32 ID:7v6ea4d9
本日も実用化支援
>>804 まあ気休めを含めて、経済的な負担が無いものを試していけばいいと思う。
メシマコブより、たとえばびわの葉でも試してみれば?
びわの樹はそのへんにいくらでもある。
809 :
病弱名無しさん :2006/07/27(木) 23:53:51 ID:LDUyCaMu
810 :
病弱名無しさん :2006/07/28(金) 02:02:13 ID:7haHeCZM
808さんってお医者さん? 感じ悪いね。
811 :
病弱名無しさん :2006/07/28(金) 11:30:24 ID:Tvlf0nYu
>>810 別に感じ悪いとは感じられないんだけど、なんで?
812 :
病弱名無しさん :2006/07/28(金) 19:32:43 ID:71b5oLAm
813 :
病弱名無しさん :2006/07/28(金) 20:35:04 ID:h7Nr+Hby
読んだけど。 ゴメン、つまんなかった。 癌患者が、読んで元気の出る本なら 「死に方のコツ」「続・死に方のコツ」の方が よろしいかと。 スレ違いすみません。
815 :
病弱名無しさん :2006/07/29(土) 02:03:29 ID:KBqrRHgI
810だけど、メシマコブ業者じゃないよ。 「まあ気休めを含めて」とか「試してみれば?」 みたいな言い方が、言われ過ぎてて過剰反応したんだと思う。 ごめん。 気休めかも知れないけど、本気で効いて欲しいと思うから 玉石混合の情報の中から、なけなしだけど自分の勉強した知識と 照らし合わせて選んで、出来れば口コミ情報でも何でも欲しいと思って 聞くわけじゃん?「これって効くんでしょうか…」って。 でも良く言われたよ「気休めにはいいんじゃないですか?」とか。 そう言われると、ああ、効かないんだな。って思った。 それはそれで正しい情報なんだけど。効かないものを効くから! って言うのは、それこそ業者なんだけど。 個人的な記憶と混同して、過剰反応したみたい。ごめんね。 でも業者って言われるのは、凄く嫌だったから長文スマソ。 ちなみに癌掲示板の頃から見守ってるものです。
816 :
病弱名無しさん :2006/07/29(土) 16:30:14 ID:T/mpAgws
私も業者に間違われたことがあります(T.T)。 815さん、これに懲りずに見守ってくださいね。 できるだけウイルス療法とそれに関連する事、って範疇でいきましょうね。 とは言うものの、肝心の単純ヘルペスウィルスHF10に進展がなくて、他の話題でしか 書くことない、みたいな状況が続いていますが…。 個人的には藤田憲一社長を応援しています。 社長!治験制度に風穴開けてください。 と、応援しつつのアゲ。
俺は
>>814 だが、業者じゃないんなら正直すまなかった。
藤田社長のライブ更新したんだね。 大阪から帰ったようだ。まったく素晴らしい交渉が出来る人手で頭が下がる思いだよ。 こんなに積極的にちゃんと考えて話せる人は、なかなかいないからゼヒ成功して欲しい。 心から応援しています。
819 :
病弱名無しさん :2006/07/30(日) 13:35:46 ID:GXgYvARD
820 :
病弱名無しさん :2006/07/31(月) 03:09:05 ID:NXWPLGv2
久しぶりに「単純ヘルペスウィルスHF10」をググりました。 1550ヒットでした。
1年前のことを考えたらすごい進展だよ。 その進展がいまひとつ最終結果に直結しないのが苦しいところだが、 1ミリでも2ミリでもとにかく進まないといつまでもゴールには着かない。 俺はそう信じてる。
822 :
病弱名無しさん :2006/07/31(月) 18:35:22 ID:sjho+1Je
実用化支援
823 :
病弱名無しさん :2006/07/31(月) 18:37:40 ID:2PGhMrsW
HF10待ちどうしいです! 今日WH1ペプチドの治験用紙を持って行ったら 主治医に「丸山ワクチンの匂いがする」って・・・ 「こんなの止めとけ」と言われてしまいました・・ かなり傷つきました・・こんな悔しい気持ちありえない 早くHF10が認可されて欲しい!!それまで頑張らねば!
824 :
病弱名無しさん :2006/08/01(火) 02:10:24 ID:vz2oPyeO
治験はもちろんのこと、セカンドオピニオンすら、主治医に遠慮しながら 言い出さねばならない、今の臨床の状況は患者には辛いモノがありますね。 治験制度を含めて、もっとオープンになればいいのに…。
だから患者や関係者では出る杭は打たれるんだよね。 医療側に治療という弱みを握られてしまってるから。 癌とは無関係の人が集まって支援団体作って強力なデモ行動ができれば… 圧力ってものが期待できて突破口も見いだせる気がするんだけど。 しかし無気力日本では患者は厳しい状況は続きそう。 歩みは目に見えないほどかもしれないけど頑張って! とにかく頑張って! 情けないけど無気力国民からはこんなことしか言えない。
826 :
病弱名無しさん :2006/08/01(火) 07:17:27 ID:dprsGYch
私>823です >>824さん>>825さんコメントありがとう 今朝読んで涙が出ました 昨夜は悔しくて眠れなかったけど ここに仲間が居ると思えて今は頑張る気持ちになりました ありがとう!頑張るよ!皆で頑張ろう!!思いはキット天に通じるはず!
827 :
病弱名無しさん :2006/08/01(火) 19:09:38 ID:ShnkqAiY
実用化支援
828 :
病弱名無しさん :2006/08/02(水) 00:36:23 ID:XvzQ4S/R
wikiのカウンターがおかしい 確か60000hit超えてたはずなのに
829 :
Teatimest :2006/08/02(水) 02:17:25 ID:UlVeZW/1
830 :
病弱名無しさん :2006/08/02(水) 15:45:01 ID:mF9aU6Qe
>>829 いつも情報をありがとうございます。
ラルフ・W・モス博士は、「がん産業」(上・下)の著者ですね。
「がん産業」も、すごい力作でした。
最近では、マーシャ・エンジェル著「ビック・ファーマ」ですか。
癌との闘いにおいて、一番の敵は実は製薬会社ではないのか?という命題は、
賛否両論あるところだと思いますが、この話題はスレ違いですね、すみません。
光明は、癌産業サイドの無視にもめげず、これらの研究を続け、発表する
研究者が存在することですね。
患者サイドとしては、そういう情報をちゃんと把握して、研究がつぶされないように
要望の声をあげ続けていくことが肝要でしょうか。
しかし、ウイルス療法は脳腫瘍に効果があることが多いんですね。
海外でのアデノウイルスの治験も脳腫瘍でしたし、単純ヘルペスウィルスHF10も
頭頚部癌での承認を考えているというようなことが週刊朝日の記事に書かれていましたし。
個人的には、こういう研究者の方々が医師主導で治験をやってくれないか?!
または、寄付を集めて治験の実施をお願いできないか?!と思っています。
(肉腫のウイルス療法の治験には、キュアサルコーマさんが署名を集めて厚労省の予算が付きましたね。
肉腫と違って癌患者の数はベラボウなんだから、署名も寄付も凄い数集まると思うんですが…)
>>828 カウンター、会議室の方でも、おかしいと言われてましたね。
このところずっと、15、27、4279のままですね。
831 :
病弱名無しさん :2006/08/02(水) 20:05:44 ID:S58laqZc
832 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 04:07:27 ID:ZmPnEQt4
>>831 ファンでした。
お知らせありがとうございました。
833 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 17:37:37 ID:oO5D5iFv
過去形で言わんといて下さい・・・ ところで素人考えですが、厚生省への働きかけに 保険会社を巻き込む事って出来ないですかね? ガン保険を売ってる会社は、根治療法が出来れば これからガンを発症する人への支払いをかなり圧縮できるから 団塊のボリューム世代がガン化する一方の現在、良い話だと思うんですが・・・
834 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 17:39:09 ID:1h8TDg+Q
>>831 俺もファンです。
初期の肺ガンのようで、切除できて何よりです。
835 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 18:13:25 ID:3P0Np3PL
セクシー大下
836 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 18:23:00 ID:8A+hGju2
>>833 なんでもやってみることに賛成です。
でも、生命保険、癌の心配がなくなったら加入する人が激減しそうだけど…。
いや、これから発症する人が増加の一途ならば、支払い額を抑えられる方が
メリットがあるかな?
837 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 20:46:45 ID:zrf2E1A6
保険会社に? いいですね〜保険会社の誰かがこの掲示板見てたらいいけど。 藤田社長今日お誕生日で元気にしておられるようです 今mixiにて確認しました
838 :
病弱名無しさん :2006/08/03(木) 23:42:52 ID:36zPlms1
>>837 お知らせありがとうございます。更新がないので心配していました。
ミクシィ(?)は全然分からないので助かります。
839 :
病弱名無しさん :2006/08/04(金) 14:18:37 ID:nMPAHHdS
wikiのカウンターなおってるっぽいですね?
840 :
病弱名無しさん :2006/08/04(金) 22:29:33 ID:5GqXiDAh
そうですね。よかったです。
先日、母が大腸癌で亡くなりました。 抗癌剤治療したけど、効果なく、 吐き気で最後はろくに食事も採れなくなり、 ガリガリに痩せてしまった。 それでもブドウ糖と電解質の点滴で2ヶ月は持ちました。 一生懸命に生きようとしていました。 「必ず元気に家に戻って見せる。」そういって笑って互いに手を振って分かれたのに。 その1週間後危篤の知らせがきました。 きっと死にたくなかったことでしょう。 足が浮腫み、マッサージしてあげたけどテンピュールみたいだった。 いまでもその感覚が忘れられない。 母の意識が無くなり、目に黄疸が出て2日後に無くなった。 母には間に合わなかったけど、HF10早く使えるようになればと思います。
842 :
病弱名無しさん :2006/08/05(土) 03:54:51 ID:7ytNrhHX
HF10以外に現時点で最新で効果ある治療法って何かあるんですか?
843 :
◆iouOFDgwYM :2006/08/05(土) 08:59:28 ID:cLrl5NLg BE:672368459-2BP(100)
はじめまして HF10についての情報が最近無いように感じるんですが、何か知っている方いませんか?
>>842 漠然として答えようがない。治療法を探しているならがん掲示板にいったほうがよいと
思われ。
845 :
病弱名無しさん :2006/08/05(土) 15:35:18 ID:CLJ4cleV
>>841 ご愁傷様でした。
私も同様な症状の病人を抱え、事情お察しいたします。
世の中には、他人を手助け出来ることとどうやっても出来ないことがありますね。
癌に限らず難病は病んでいる本人が一番辛いんでしょうが、周りで手を拱いている方も
辛いです。
生き続けてくれれば有難いけれど、それが限界を超えた苦痛を伴うならば、それ以上頑
張れとはとても言えません。
しばらく貴方の心の空白は耐えがたいものだと思いますが、いつかそれが埋まる日が来
るのをお祈りします。
846 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 01:13:36 ID:CgaKeCvX
1.ほとんどの人は抗体を持っている。 2.抗体がない人には危険なので投与できない。 3.抗体がある人に全身投与してもすぐ駆逐されてしまう。 結局直接投与しかできないってことですか? 直接アプローチできるなら他に投与するものはいくらでもあろうし、手術で切って取り除けば? これを実用化する利点は何?誰か教えてください。
847 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 01:56:41 ID:gkYcxJ88
・・・釣りじゃないよね?
848 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 02:32:48 ID:RkbfyM7W
>>846 >3.抗体がある人に全身投与してもすぐ駆逐されてしまう。
という、ソースはどこですか?
利点ですが、
●癌細胞で選択的に増殖し、癌細胞を死滅させること。
●その際に腫瘍抗体が産生されて再発(転移)を阻止できる可能性が示唆されていること。
●副作用が少ない(発熱程度)こと。
などがあげられると思います。
そもそも、手術で切って取り除けなかったから再発(局所再発も含む)や転移がある訳ですし、
手術は再発癌では不適応とされる場合(希望してもしてもらえません)があります。
>直接アプローチできるなら他に投与するものはいくらでもあろうし
何を投与するのでしょうか?
抗癌剤では、再発癌の治癒は望めないというエビデンスがありますし、
癌巣への直接投与は、望めばどこの病院でも、どんな病状でもしてもらえる
というものではないと思います(体験ですが)。
>>864 さんは、初発または初期癌への適応が念頭におありなのでしょうか?
単純ヘルペスウィルスHF10を初めとするウイルス療法は、現時点ではまだ初発・初期癌ではなく
再発癌への適応で考えられています。
転移・再発癌は、現在の医療では厳しい現実しかないんです。
自分も再発癌患者ですが、自己負担・自己責任・ダメ元を大前提にして、
一日も早い日本での治験、治験枠の拡大を願っています。
849 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 06:36:57 ID:MvYNK4wX
>>846 同じウイルス療法で、東大で研究されている
「G47デルタ」では、静脈投与でも効果が確認されたという
お話でした。マウスで、ですが。
850 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 12:16:55 ID:bFcYAPJv
864です。釣りちゃいます。
昨日初めてHF10のことを知って、いろんなサイトを見回っているところです。
乳癌の皮膚転移に対して直接注射で効果があったそうですね。
でも、そもそも皮膚転移を手術で取り除くことは簡単です。
しかし、手術適応にならないのはその転移だけ取り除いても生存期間が延びないからです。一つ転移があるということは、まだ見つからないだけで他にも多数転移がある、という事ですから。
すなわち、再発性の転移ガンへの適応を考えられているのなら、それこそ全身投与出来ないと意味ないと思うのですが、いかがでしょう?
そして、HF10は残念ながら全身投与へは向いていないようです。第一相試験で再発ガンなのに、局所投与ですし。
皆さんは、どうお考えですか?
>>849 それがいわゆる抗体を持たない人への投与にあたるものでは?
851 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 12:37:29 ID:bFcYAPJv
846です。もう一つ。 ●癌細胞で選択的に増殖し、癌細胞を死滅させること。 これの理屈が理解できません。 ガン細胞で選択的に、って不可能じゃないですか? 抗ガン剤のほとんどはガン細胞の増殖スピードの速さを利用していると理解しています。 だから、増殖の早い血液細胞や、毛根の細胞にもダメージがくるわけでしょう。 HF10が増殖の早い細胞に感染して特異的に破壊するなら当然、他の抗ガン剤と同じ副作用が出るはずです。 実用化要望プロジェクトのHPには ・HF10が正常細胞で増殖することはほぼ考えられません。 ・一方がん細胞は体内に突然現れるので、ヘルペスウイルスへの耐性がありません。 という記述がありますが、 ・ガン細胞も突然出現した訳じゃなくてもともとあった細胞が「変異」したものじゃないのか? ・免疫は細胞ごとに獲得されるわけではなくて、「個体」ごとにかくとくされるものなんじゃ? とおもうのですが、いかかでしょう。 めん
誰か
>>850 に説明してやって。
なんか同じ話するの嫌になった。
853 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 17:55:34 ID:chlntKBw
846は今までの質問に対する答えに対しての礼も言わず、 新たに質問をしていますね、このようなクズ人間に対して これ以上答える必要は無いと思います、
854 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 19:07:12 ID:bFcYAPJv
846です。 答えてくれた人、サンクスコ。
855 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 19:30:44 ID:chlntKBw
846の礼という物が良くわかりました。 486の理解力からいってかなりの馬鹿というのは分かっていたんだが、 ここまでお馬鹿だと、だれが, どのように説明しても無駄でしょうね。wwww
856 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 19:32:56 ID:chlntKBw
↑ 486 修正 846
857 :
848です :2006/08/06(日) 20:14:50 ID:3jHh5rdc
すみません、自分の説明も分かりにくかったです。
もう一度頑張ってみます。
>>846 さん、今まで何度も同じような質問があり、リンクを読んでくれれば
わかるんだけどな〜的な質問が多くて、皆ちょっと疲れてるんです。
オマケにこの暑さだし。失礼はお許し下さいね。
●まず、乳癌の皮膚転移での治験についてですが、
これは第一相で、毒性の有無を見るのが主目的の治験です。
乳癌の皮膚転移が選ばれたのは、体表の病巣なので投与と、結果をみるための
切除が簡単だからです。
治験制度についてはこちらで勉強なさってください。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/6329/1135947064/l50 ●転移・再発癌への適応については、局所投与による癌細胞の死滅で、
その癌に対する腫瘍抗体が作られることがマウスで示唆されています。
つまり、無理に全身投与しなくても、その癌に対する免疫ができる訳です。
マウスでは、再度同じ癌を移植しても、マウスは無事だったとのことです。
858 :
848です :2006/08/06(日) 20:34:01 ID:3jHh5rdc
859 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 22:44:07 ID:gkYcxJ88
>「いい病院2006」 現在の癌治療研究の主流はウイルス療法、なんて書かれてますが、 欧米、とくにアメリカではどんな薬があるんでしょう? 中国のゲンディシンくらいしか外国製が思い当たらないんですが・・・
860 :
病弱名無しさん :2006/08/06(日) 23:34:14 ID:stXKKuRI
861 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 00:34:00 ID:zXR/Qh/Z
846です、いくつも参考となるサイトを教えてくれてありがとうございました。 見て回った感想では、ウイルスの「分裂中の細胞にしか感染しない」という特性を利用しているようです。 「免疫を持っている=投与した局所にとどまり、全身性になることはないので安全だ」というストラテジーのようです。 やはり基本は局所投与になるようですね。 であれば、よい適応となるのは再発ガン、転移ガンではなくて手術不可能な原発ガンになると思います。
862 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 02:26:25 ID:pn83n0G1
何度でも使えるというのが一番の利点じゃないでしょうか。再発、転移がんにも使えそうですね。 ただこの場合は、がん細胞を確認→ウイルス投与→・・・のいたちごっこで 根治は難しそうですが。
>>861 あなたの意見はもう十分わかりました。
ありがとうございました。
864 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 09:29:22 ID:QgkDlyX3
>>861 なんで再発ガン転移ガン適用可能性を「この場に来てわざわざ除外したがる」のか、
あなたのカキコを読んでるほうは理解に苦しみますね。
あなたがどんなに「小手先の理屈」をこねまわしたって、
作用機序の仔細な仕組みなど、実は理屈で言いくるめられるようなものではないのですよ。
全ては「大規模臨床試験の結果」に依るのみです。
これから臨床試験が始まるという時に、あなたはココで何がしたいのでしょう。
転移再発ガンの人たちの希望をへし折るような嫌味なカキコをするぐらいなら、
黙ってロムしていればどうですか?
865 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 09:56:32 ID:R1z8Nif1
だから846=861は馬鹿なんだってば、 そのあげくに自分の考えが全て正しいと思い込んでるんだから ほっとくに限るよ、 いろんなサイトを見てまわっているといいながら、 自力ではまともに情報も集められない馬鹿になにを説明しても無駄。
866 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 09:58:33 ID:R1z8Nif1
そういえば今は夏休み中だったか、w
おいおいおい! なんでもかんでも上げるんじゃねえよ! 気に入らないなら反応すんなっつうの。 意見の正否はわからんが、ここの住人優しいからなぁ、反応したくなるのもわかるが。 もう少し落ち着いてな。
ついでに応援sage (^_^;)
869 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 12:42:00 ID:dm6pQzbo
実用化支援
870 :
病弱名無しさん :2006/08/07(月) 13:05:32 ID:eJc8aK0B
846氏の指摘はほぼ正しいのだろう、と思う。。。
ただし、
『「分裂中の細胞にしか感染しない」という特性を利用しているようです。
「免疫を持っている=投与した局所にとどまり、全身性になることはないので安全だ」』
>>846 さん、
上記の推論はどのようにされたのですか?
871 :
病弱名無しさん :2006/08/08(火) 04:00:25 ID:h3aArqmm
適応に関しては、エムズサイエンスさんが、どういう適応で 申請してくれるのか?ということなのでしょうが。 「いい病院2006」の取材記事の中の西山教授の談話では 「頭頚部のがんの場合、がんの進行が生命を脅かすだけではなく、 例えば喉にできたがんが大きくなることで食事や呼吸などが 不自由になるという障害も出てくる。HF10の投与によって がんを縮小させることができれば、日常生活の機能を復活させることができる。 がんの根治治療薬としての認可ではなく、このような特性において だけでも、早期に認可されれば、その後の可能性が 大きく開けると考えています」 と、いうことです。
872 :
病弱名無しさん :2006/08/08(火) 06:06:45 ID:h3aArqmm
連投&ナマイキ、スマソですが。 何に適応なのか?なんてモメてる余裕があったら、 国内での治験の実現と治験枠の拡大を、 1日でも早く実現する方法を考えてほしいです。 署名をあつめる? 厚労省や文科省に陳情団を組んで行く? 寄付金を募って治験の費用に寄付する? 今のまま、製薬会社の治験と申請を待っていたら、 5年や10年は軽くかかるんだから。
873 :
病弱名無しさん :2006/08/08(火) 09:41:49 ID:jPDE2rJa
>厚労省や文科省に陳情団を組んで行く? テレビ局に予告して、警察に連絡して許可をとり、 何月何日にどこどこで待ち合わせしますとして、 プラカードやTシャツをあらかじめ作って、 お祭り気分でデモやったら楽しくできそうですね。
874 :
病弱名無しさん :2006/08/08(火) 21:03:14 ID:4Vl1VH48
署名についてだけど最近ある珍しい症例(がん)の患者団体が 難病認定の署名を1万超えた時点で厚労省に提出した模様だが 「医師に働きかけ学会から要請してもらうほうが良い」 と言う様な返答をその場で担当者から受けたらしい。 そもそも厚労省に対し署名自体が効くのかという疑問はあるが 少なくも1万程度では動かないという事実は残りました。 署名をお考えでしたら参考までに頭に入れておいてください。
875 :
病弱名無しさん :2006/08/08(火) 23:52:21 ID:bDvIikIp
1万ですか。 貴重な情報ですね。 ありがとうございます。
876 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 03:50:00 ID:5bQKCtNn
877 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 03:53:14 ID:SExb9VYk
「キュアサルコーマ」(肉腫の遺伝子治療推進の患者さんサイト)さんが、 署名を集めて、厚労省の予算をゲットしてたけど、 あれは凄い数だったよね。 予算が付いたのは、大阪府立成人病センターの、肉腫の遺伝子治療 なんだけど、この治療もウイルスをベクターに使っている、 ウイルス療法の一種だし、 癌細胞にウイルスを感染させるウイルス療法も研究してる 高橋教授のグループだよね。
878 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 17:09:35 ID:3OmA1RZQ
846です。 なるほど、ウイルスが認識する受容体が判明していて、それを利用するものもあるんですね。 それなら理にかなっている。けど、このシンドビスウイルスだってLAMRが高発現している腫瘍にしか感染できないわけだし、LAMRが発現している正常細胞だって少なからずあるでしょうに。 おそらく腫瘍のような塊を形成していないから、luc等レポーターを検出できないだけで。 なんにせよ、HF10が受容体を利用しているという話はなさそうです。 それにやっぱりウイルスを全身投与だとすぐに免疫が出来てしまうのは避けられないと思うけどなーどうなんだろう。
879 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 20:24:17 ID:inQJFfb2
いいやりとりだと思うよ。怒らないで。 846さんはたまに出てくる議論厨とは違うと思うからさ。 ここでアレコレやり取りするだけでも ロムの新人さんなんかは読んでるだけで勉強になるし。 よこはいりすまそ
880 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 21:10:07 ID:uBK5DTYh
864が正解だとおもうよ、 開発者でさえまだ、だれにもどうなるかは解らないのが本当でしょ、 これから始まる治験、そして認可されたとしても、それからも投与方法や投与量の 研究は終わらないでしょう、 今有る僅かな情報だけで、なんで結果を決めたがるかが理解できないね、 それとここはHF10だけの場所ではなく、他のウイルス療法薬やウイルスを 使った遺伝子治療の話題もOKな場所。 初めからちゃんと読めばだれにも聞かなくてもかなりの数のウイルス療法薬や 遺伝子治療薬の情報が手に入ると思うのだが発言にそれを感じられないんだよね。
881 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 22:07:41 ID:FGGB4e+C
単純ヘンペイソクウィルスって何ですか?
883 :
病弱名無しさん :2006/08/09(水) 22:29:55 ID:FGGB4e+C
>>878 全身投与で効果が確認された(マウスで)と聞いたのは、東大の第3世代ウイルス
G47デルタだけです。
前にも、何度か書いた記憶がありますが、全身投与の際の免疫については特に
説明がなく、また、質疑応答の時間もなかったので、不明のままですが、
次に藤堂先生のお話を聞く機会がありましたら、頑張って質問してきます。
でも、単純ヘルペスウィルスHF10に限って言えば、局所投与で腫瘍抗体ができるのだから
全身投与の必要はないのでは?と思うんですけど。
根治を狙えなくても、
>>862 さんの仰るように「何度でも使える」利点を生かして
もぐら叩きの局所投与を繰り返してもいいんじゃないでしょうか?
少なくとも、再発癌患者本人である自分はそう思っています。
とにかく、癌が増大して全身状態に支障を来さなければ、それで充分です。自分は。
まあ根治は難しいという説は癌掲示板のころから出てた話だよね。 でも局所コントロールで、結果的に共存できればいいんだって話もあったはず。 消化器系が詰まれば詰まるたびにHF10注入、 肝臓でも腎臓でも肺でも飛び火するたびにHF10注入。 問題は本当にどの細胞でもHF10は有効なんのかってことで、 理屈としてはヘルペスウイルスが感染する場所なら効果があるはずらしいけど、 たとえば脳なんて本当に大丈夫なのかって議論も当初、あったよね。
転移部分が広範囲で手術不可能。が ↓ ウイルス投与で腫瘍サイズ、個数が減少し摘出手術可能。 ってなるだけでもすごいなぁ。
ヘルペス自体も根治の方法が見つかりつつあるようですな。
ヘルペス【HSV】 再発7回目 ('A`)
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1147252167/485-487 485 名前:下ヘル伝道師[sage] 投稿日:2006/07/03(月) 00:30:37 ID:TpyYLidU
朗報! ついにヘルペス・ウィルスを根絶する物質が発見さる!
-------------以下、翻訳のうえ引用------------------------------------------------
甘草(かんぞう)が休眠状態のウィルスに死をもたらす。
内容物質が不活性な形態の病原体に対しても作用。
甘草から抽出された内容物質は、休眠状態にあるヘルペスウィルスをも
無害化することができる。いわゆる甘草の砂糖が隠れたウィルスの偽装
を吹き飛ばすことを、アメリカの科学者が発見した。それにより、発病
した細胞は防御プログラムを作動させ、自殺する。これによって初めて
不活性形態のウィルスをも根絶する可能性が発見されたと、ニューヨーク
大学のフランチェスカ・キュアリィと彼女の同僚たちは専門誌"Journal
of Clinical Investigation" (115巻3号650頁)に書いた。
------------------------------------------------------------
ttp://www.wissenschaft.de/wissen/news/249725.html よりリード部分のみ翻訳。
486 名前:下ヘル伝道師[] 投稿日:2006/07/03(月) 01:09:42 ID:TpyYLidU ヘル根治物質に関する記事本文、第一段落および第二段落の翻訳です。 ----------------------------------------------------------- 多くのウィルス――その中にはヘルペス・ウィルスの全形態も含まれる――は、 急性の感染を引き起こすだけではなく、多年にわたって偽装された形態で身体に留まり続ける。 該当者の免疫システムが弱まっている場合、これらのウィルスは再び活性化し、再び感染を 燃え上がらせる。去年〔2004年〕、活性のウィルス感染に対抗する作用物質が次々に発見されたが、 隠れたまたは潜在性の病原体を根絶されることは、非常に稀に起こりうるにすぎなかった。 甘草の砂糖――グリチルリチン酸とも呼ばれる――は、甘草にその典型的な味わいを付与しており、 既に先行の研究において急性のヘルペス感染に対して有効であることが証明された。その物質が休眠中の ウィルスを根絶しうるかどうかテストするために、科学者たちは研究室に蓄積された様々な細胞を、 その砂糖によって処理した。それらの細胞の幾つかは、エイズ患者に一種の腫瘍の発生させる原因となる・ いわゆるカポジ肉腫ヘルペス・ウィルスにも感染していた。 非感染細胞は甘草の砂糖に何らの反応を示さなかったが、他方で全ての 発病した細胞は9日以内に死滅したことを、その研究者は発見したのである。 理由は、その砂糖が、通常は細胞による病原体の発見を阻止する・ウィルスの たんぱく質の生産をブロックすることにある。しかしながら、このたんぱく質 なければ、細胞はその侵入を感知し、即座に典型的な対抗措置を講じる―― つまり、細胞は自分自身の死を導入するのである。 これまでは研究室での結果にすぎないとはいえ、その研究者たちは、潜在的 ウィルス感染に対抗する有望な戦略を発見した自信を持っている。ただし、 ヘルペス感染の治療に投入されるためには、甘草の砂糖のこれまでに必要 とされた服用量が、なお多すぎる〔ことが問題である〕。 -------------引用終了--------------------------------------- 甘草の砂糖(グリチルリチン酸)にヘル根治の効果があることが分かった。 服用量が多くなりすぎるということなので、実用化には濃縮技術が必要か。
889 :
病弱名無しさん :2006/08/10(木) 01:33:01 ID:gL4onMtP
>>886 単純ヘルペスウィルスを根絶する方法まで見つかったとしたら
本当の意味で完全な治療法として非の打ち所が無くなりますね。
891 :
病弱名無しさん :2006/08/10(木) 15:07:20 ID:xnNO+2GJ
>>886 甘草って、ステビアでしたっけ?
甘味料として、色んなものによく使われていますよね。
身近なものに意外な効果が、の良い例ですね。
892 :
病弱名無しさん :2006/08/10(木) 18:47:25 ID:VfUJKvTb
最後の実用化支援
893 :
病弱名無しさん :2006/08/10(木) 19:27:08 ID:dC+cEjSC
本当に早く誰もが受けられる治療法として確立して欲しい。 芸スポ速報板見てると、日々、癌で亡くなる方のスレが立ってるし。
>>892 おいおい最後なんて言うな。
まだまだいけるぞ。
895 :
病弱名無しさん :2006/08/10(木) 23:04:14 ID:mQDTaIAm
「機動戦士ガンダム」のブライト艦長役などで知られる声優鈴置洋孝さんが、 6日に肺がんのため死去していたことが10日、明らかになった。56歳。 合掌。 治験枠を拡大してください。
896 :
病弱名無しさん :2006/08/11(金) 05:37:47 ID:4Xq3O1TM
897 :
病弱名無しさん :2006/08/12(土) 00:11:42 ID:LzO/R2oq
母の遺影を見る度に泣けてきます。 どうか実用化を。
898 :
Teatimest :2006/08/13(日) 03:36:09 ID:xDLgFRI1
899 :
病弱名無しさん :2006/08/13(日) 16:43:49 ID:x5bMqh37
え、英語ですか。 うーん、読めればな… 翻訳サイトじゃ呪文みたいになっちゃうしな。 でもありがとうございます。
900 :
病弱名無しさん :2006/08/13(日) 18:46:59 ID:WcUpVEF8
901 :
病弱名無しさん :2006/08/13(日) 18:54:22 ID:qmJI+EjC
ありがとうございます!。嬉しいです。 以前、癌掲示板の単純ヘルペスウィルスHF10スレで、 いのげ先生が、論文はまだだけどペーパーは出ている、 と仰ってましたが、その論文がついに出たんでしょうか?! 翻訳ソフトで頑張ってみます。 最近、単純ヘルペスウィルスHF10に動きがなかったので、 どうなってるんだか、心配してたけど、動きがあって 本当に嬉しい!
902 :
病弱名無しさん :2006/08/13(日) 20:30:00 ID:bhJBNE0w
>>898 えーと、リンクはトップページに行っちゃってる?
「Hf10」でサーチしてみましたら、以下のように2論文が。
これのことでしょうか?
http://www.springerlink.com/ (aioe3o2r1rzcwaun3imefjjg)/app/home/search-articles-results.asp?referrer=main
903 :
Teatimest :2006/08/14(月) 00:15:26 ID:/bFBBIga
>えーと、リンクはトップページに行っちゃってる? すみませんでした。 直リンクはできないみたいですね。 HF10で検索すると、 Pilot Study of Oncolytic Viral Therapy Using Mutant Herpes Simplex Virus (HF10) Against Recurrent Metastatic Breast Cancer というのが出てくるので、これを開くと、 右のほうに「Open Full Text」とあるので そこから読めます。
904 :
病弱名無しさん :2006/08/14(月) 01:32:24 ID:1KpNTqLR
>>903 重ね重ね、ありがとうございます。お手数おかけしてすみません。
お陰様で読むことができました(ネットの翻訳サービスで)。
内容については、もう何度も見かけました「30〜100%の癌細胞の死滅」や、
副作用が見られなかったことなど、ですが、今回新たに見かけたところでは、
単純ヘルペスウイルスHF10ウイルスが、現行のヘルペス治療薬に、よく反応すること、
が安心材料の一つでしょうか。
6名の治験参加患者さんで、肺・骨転移の患者さんがご存命のようで、驚くと共に
とても嬉しい途中結果です。
「HF10は多くの種類の悪性腫瘍(例えば大腸がん、乳がん、黒色腫と肉腫)に対して、きわだった有効性を示しました。」
「副作用はHF10で待遇される我々の患者に起こりませんでした、そして、ガン細胞死は組織病理学的に30%?%であることがわかりました。」
「HF10によるoncolyticなウィルス治療の全面的な臨床試験は、腫瘍内注射、腹膜癌のためのIP注射または肝転移のための血管内注射のために
近い将来、正当化されます。 」
うーん。
やはり、諦めずに頑張って持ち堪えなければ!です。
翻訳サービスでお読みになる方に、翻訳可能なサイトと不可能なサイトがあるようです。
一つダメでも諦めないで、他のサービスでトライしてみてください。
905 :
病弱名無しさん :2006/08/15(火) 21:01:07 ID:ONUyQ+RU
>ガン細胞死は組織病理学的に30% 素晴らしいとは思いますが、「治った」と言うには微妙な数値ですね・・・ いや、少量投与でそれだけ効いたって意味でしたっけ? ともかく、治験対象に腹膜癌も含まれているのが光明です。 何卒、早い進展をお願いします・・・。
906 :
病弱名無しさん :2006/08/16(水) 18:45:06 ID:JHnBB+iT
>>905 この乳癌患者6名による臨床試験は、第1相なので、
投与量が本当に少ない患者さんもいますので、
たった30パーセントというのも致し方ないですが、残念です。
907 :
病弱名無しさん :2006/08/16(水) 22:07:37 ID:el16yWuh
>>904 です。
論文、本日もう一度見に行ってみたんですが、有料になってます?
(保存しておいてよかった)
30%? どういう基準で、その結果なんだろうね。
909 :
病弱名無しさん :2006/08/17(木) 06:44:13 ID:Atx3UjCT
「HF10注射、死が全体的に30%?%の悪質な細胞の間で祝われて-患者1?(表3)からの小塊を注射する。」 ということのようですが、 再発巣のエコー検査で、「(投与前と)比較して、高さは30%減少しました。」と、 腫瘍塊の高さとしても30%減少したようですね。 乳癌には様々な組織型があるのですが、この臨床試験では「粘液癌」という型に 非常に効果があったようです。 乳癌の「粘液癌」は、癌細胞が吐いた粘液の中に癌細胞自身がプカプカ浮かんでいます。 そういう癌に効果が高かったということは、腹水中の癌(腹膜播種)などにも効果が高い ということでしょうか?
910 :
病弱名無しさん :2006/08/17(木) 12:13:09 ID:bSJDfK0e
>>909 そうである事を期待していますが・・・。
腹膜播種は現在なお、確認=医者から見放しの、癌難民の代表ですから・・・。
どうか一刻も早く、お話が進みますように。
911 :
病弱名無しさん :2006/08/18(金) 18:30:47 ID:2AyRPkxw
単純ヘルペスウィルスHF10等、ウイルスって嫌気性なんでしょうか。 粘液癌は、粘液中に癌細胞が浮かんでいるため、 血流や酸素に乏しく、抗癌剤や放射線が効きにくい訳ですが、 ウイルス直接投与では、それが利点になったのかな? だとしたら、抗癌剤や放射線が効きにくい癌に、 効果が期待できるかも? 肉腫にも効果があった、と書いてあったですし。 単純ヘルペスウィルスHF10の問題は、今、使えない ということですね。
912 :
病弱名無しさん :2006/08/19(土) 21:46:54 ID:XQw4fPg7
ウイルスに嫌気性も好気性もない。それは細菌での話。
913 :
病弱名無しさん :2006/08/20(日) 20:46:25 ID:r8cqP7wo
血流に乏しい癌細胞内の方が、ウイルスがより増殖する というのならば、それはウイルスの敵である 白血球が少ないから、じゃ?
914 :
病弱名無しさん :2006/08/21(月) 20:26:37 ID:I8tRFDEN
藤田社長ブログの更新が滞っていますが、お元気だそうです Mixiによると仕事をパワフルにこなされているそうで ブログの更新が出来ていな事を心配されているようです とりあえず良かったです
よかった、藤田社長お元気だったんですね。 Mixiわからんのでブログの更新がないとドキドキしてしまうですが安心しました。 914さんありがとうございます。
916 :
病弱名無しさん :2006/08/22(火) 01:47:45 ID:Oh1/hYP2
私も、ミクシーわからないので、ブログの更新の ないことを心配していました。 お知らせありがとうございます。 社長さんは、単純ヘルペスウィルスHF10の新しい論文は ご覧になったでしょうか?
918 :
病弱名無しさん :2006/08/23(水) 06:39:40 ID:oFn4IYaJ
ウイルスをベクター(運び屋)に使った遺伝子治療、 のようですね。 ゲンディシンとアドベキシンは、P53遺伝子でしたが、 これは何でしょうか。 リンク中で、「名古屋大学の遺伝子治療」という記載が見られましたが、 まさか単純ヘルペスウィルスHF10のことではありませんよね?
919 :
病弱名無しさん :2006/08/23(水) 09:52:01 ID:mftHENlx
>>918 Rexin-G 及び Erlinda Gordon
920 :
病弱名無しさん :2006/08/23(水) 10:03:59 ID:tF6IKxs7
とうとう効果の見込めそうな遺伝子治療薬が現実に使える見通しが立ってきたんですね! HF10もこれに続いて欲しいですね! 昨晩、NHKで新薬に関する論文捏造の放送を見てがっくりきていただけに、 この記事は嬉しかったです。 口は悪いけど、行動力の抜群なI先生には感謝です。
921 :
病弱名無しさん :2006/08/23(水) 10:11:22 ID:mftHENlx
922 :
病弱名無しさん :2006/08/23(水) 12:02:38 ID:8FehvgVz
923 :
病弱名無しさん :2006/08/23(水) 12:26:33 ID:rR9C/9bM
>>919 >>921 お教えくださって、ありがとうございました。
頑張って読んでみます。また英語(T.T)。
このエペイウスバイオテクノロジー社は、今年の7月に、乳癌患者を対象に
「従来の化学療法に抵抗性を示す転移性乳癌患者の治療薬として開発している
ワクチンをベースにした新しい治療法の第1/2相試験を開始したと発表しました。」
というニュースがありました。
遺伝子治療の研究もしていたとは…。
「Rexin-G」でググると、日本語のページも上がってきますね。
924 :
病弱名無しさん :2006/08/24(木) 02:49:52 ID:bKiIvi1o
ミクシー?についてはよく分かりませんが 藤田社長お元気そうで何よりです。 一行でも良いのでたまにはブログの方も更新していただけると嬉しいですね。 でないと心配してしまうw
925 :
病弱名無しさん :2006/08/26(土) 15:32:07 ID:GcLj0n5U
>>917 >>921 ということは、フィリピンへ行けばこの治療を受けられる、
ということなんですよね…。
フィリピンは英語でしょうか…。
>>925 もっとも現実的なのは千葉の先生と連絡とって、輸入(?)してもらうこと
じゃないかなぁ。
927 :
病弱名無しさん :2006/08/26(土) 19:06:53 ID:wbBjWVVA
この遺伝子治療薬は、すでに収益を上げているんですね。
グローバルベンチャーフォーラムという催しに、
「Epeius Biotechnologies Corporation(米国)」も参加しているようです。
http://www.gvf.ne.jp/j/06bio/page3.html 「当社のRexin-GTM製品は、初の腫瘍を標的とした注射用遺伝子治療ベクター(標的化ナノ粒子)であり、
フェーズIとIIの臨床試験での使用が米国FDAとフィリピンBFADで許可された。
2003年、Rexin-Gは米国ですい臓がん治療用のオーファンドラッグとして認可され、
Rexin-G製品はあらゆるタイプのすい臓がんに対する医薬品としての先発権獲得した。
フィリピンで行われた臨床試験での安全性と有効性に関する結果を基に、
標準的な化学療法では効果のない全ての固形腫瘍に対するRexin-Gの有効性が
最近フィリピン食品医薬品局より認められた。
これにより、当社はこの製品売上から初の収益を上げることができた。」
確実に遺伝子療法、ウイルス療法の波が来てますね。 どんどん関連の情報を書いていきましょう!
929 :
病弱名無しさん :2006/08/27(日) 03:54:00 ID:IjsrrNSu
Rexin-Gという、このウイルスベクターの遺伝子治療薬は、 フィリピンでは全ての固形癌に対して承認されていて、 アメリカではFDAが治験薬として承認している、という訳ですね。 フィリピンで承認された、というニュースが8月の10日ですから、 効果についてはこれからですね。 自分としては、効果の大きさもさることながら、副作用に 有害事象のないことに注目されてほしいです。 癌なんだから、副作用ぐらい我慢して当然、という 現行の癌治療が変わりますように。癌よりも、治療で苦しむのは、もう充分です。
930 :
病弱名無しさん :2006/08/27(日) 06:39:46 ID:GILpvbKS
>>926 ゲンディシンが中国で認可されていることが分かった時に、このスレで、輸入できないか?
という話になった時に、生物製剤の輸入は難しいだろうというご意見がありましたので
(冷凍冷蔵コンテナの手配などなど)、個人輸入は無理かと思いました。
個人輸入できれば、使ってくださる先生は、この先生以外にもいらっしゃるかもしれませんね。
これから結果が出てくれば、自費診療の病院などで扱ってくれるようになるといいですね。
レキシンGの会社、エペイウス(正しくは「エピウス」のようです)バイオテクノロジー社は、
9月13日午後1時から大阪国際会議場で、ビジネスプランの発表を行うようです。
http://www.gvf.ne.jp/j/06bio/page2.html 参加申込みは9月5日まで、です。
参加なさった方は、どうかレポをよろしく。
フィリピンはすごいですね。遺伝子治療薬が全ての固形癌に承認ですか。 中国でもゲンディシンが一部の癌に承認。 おいおい、日本もしっかりしろやって感じですね。
932 :
病弱名無しさん :2006/08/27(日) 21:11:51 ID:3TdhDOaP
934 :
病弱名無しさん :2006/08/28(月) 19:35:47 ID:4SfSVfU8
>>933 これはキュアサルコーマさんが支援なさっている、肉腫治療のウイルスですね。
先達て、厚労省の補助金を獲得なさっていましたが、クボタが5年で5億の支援とは。
中皮腫は世間の注目も集めているし、これでウイルス療法やウイルスを使った癌治療への
認知度が一気に上がってくれますように。
935 :
病弱名無しさん :2006/08/29(火) 09:37:05 ID:y73JufkH
>>930 参加申込みしてみました。
でも、無職治療中なので断られるかもorz
936 :
病弱名無しさん :2006/08/29(火) 21:23:49 ID:CC2gnrJI
937 :
病弱名無しさん :2006/08/29(火) 23:04:28 ID:0UQaeVfC
>>936 >どうして、臨床試験まで5年もかかるんでしょうか…。
ほんとだよ!!全く!!」なんでだよ!!”
いつまでも時間ある訳じゃないんだよ!!!!!
海外の遺伝子治療薬を使うか、 3年後のオーファン指定認可のテロメライシンを待ったほうが早いですね。
939 :
病弱名無しさん :2006/08/30(水) 01:17:45 ID:G+x4Pb3/
HF10実現してくだされ。 ところで広告にのってたんだけど、PETによるがん健診、切らずに治すガンマナイフ、陽子線(粒子線)治療ってどうなんでしょうか? 誰か詳しい人いますか?
質問の意味がよく分かりませんが・・・、三者とも 現段階で実現している最も先進的な癌医療ですね。 インチキ医療とは一線を画していますが、それ故に使い道も効果も、 そして保険適用も、全てが限定的です。 専門のスレをご覧になっては如何でしょう。
941 :
病弱名無しさん :2006/08/30(水) 02:50:40 ID:G+x4Pb3/
>>940 失礼しました、こちらは転移癌患者ですが。
HF10や遺伝子以外の癌治療も探してたら、そういった治療もあるらしいと(広告ですが)知りました。
調べましたが、検診以外の専用スレがないのでこのスレで質問しました。
ただ消化系の治療にはあまり適してないらしいようですが・・・。
942 :
935 :2006/08/30(水) 10:38:19 ID:X/SvoDQz
944 :
病弱名無しさん :2006/08/30(水) 22:46:15 ID:I5YnbIbM
テロメライシンキタ━━(゜∀゜)━━ッ!!
http://www2.yakuji.co.jp/entry1059.html オンコリスバイオファーマは、
癌細胞を壊死させるウイルスであるテロメライシンの臨床試験を開始することになった。
既存の治療では効果がなかった癌患者を対象に10月までに米国でPhase1に着手、
2007年末までに終える計画だ。
同剤はヒトアデノウイルスを用いた制限増殖型の腫瘍殺傷ウイルス製剤。
癌細胞の不死化にはテロメラーゼが関与しており、多くの癌ではテロメラーゼ活性が高まっている。
「テロメライシン」は、ヒトアデノウイルス5型のE1領域にテロメラーゼプロモーターを
組み込んでいるため、テロメラーゼ活性が上昇している癌細胞で特異的に増殖し、
癌細胞を壊死させることが特徴。
テロメラーゼは精巣や卵巣の細胞、骨髄幹細胞などで発現がみられるが、
正常組織の細胞中には見られない酵素で、正常細胞中での増殖力は弱く、細胞毒性もないとみられている。
マウスでの実験では、
移植・増殖したヒト結腸癌細胞がテロメライシンの投与から15日後に壊死したことが確認されている。
それら前臨床試験を踏まえ、3月にFDAに治験実施のための申請を行い、8月25日に了承が得られた。
臨床試験は、各種固形癌患者の中でも既存の治療法では効果が得られず、
他に有効な治療の選択肢のない患者を対象に行われる。
主に、癌組織への局所注入による治療についての安全性が検討される。
同社はもともとテロメライシンの事業化が目的としており、第一歩を踏み出したことになる。
薬事日報・8月30日
945 :
病弱名無しさん :2006/08/30(水) 23:08:52 ID:/3OLVu4S
日経でプレスリリースも!!
オンコリスバイオファーマ、FDAから「テロメライシン」の臨床試験許可を取得!!
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139224&lindID=4 日本初、独自開発の制限増殖型腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」の臨床試験 米国で実施許可
オンコリスバイオファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浦田泰生)は
制限増殖型腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」(開発コード:OBP−301)の
第i相臨床試験の実施を許可するとの連絡を米国FDAより受けました。
オンコリスバイオファーマは本年3月に臨床試験の実施をFDAに申請し、
当局から指摘された課題への対応を行ってまいりましたが、今般、当社の回答内容に対する
FDAの了承が得られたため、臨床試験を開始することが可能となりました。
これにより、テロメライシンは、臨床試験の場で初めて評価される
日本発のアデノウイルス製剤となります。
「テロメライシン」の第i相臨床試験の対象となるのは、
各種固形癌患者のなかでも既存の癌治療では効果が得られず、
他に有効な治療の選択肢のない患者です。
また、この第i相臨床試験は、Mary Crowly Medical Research Center(テキサス州、ダラス)
において本年10月までに開始され、2007年末までに終了する予定です。
欧米での新たな治験や承認は喜ばしいことだが これらが日本国内で承認されるまでどれだけ時間がかかることやら。
>>946 来年日本でもテロメライシンの治験が開始されます。
日本でフェーズTが無事に終われば、先行してる海外のフェーズU、Vのデータを使えば
で日本での承認も可能かと思われます。
ただ海外よりは1年・・・くらい承認が遅れたりするかも知れませんね。
948 :
病弱名無しさん :2006/08/31(木) 17:45:45 ID:7zqCw+au
でも、国内のみで治験するよりは、きっと ずっと早いですよね? 海外で承認、日本で承認、の前に 日本での第一相があるなら、 なんとかエントリーしたいです。
949 :
病弱名無しさん :2006/08/31(木) 20:34:46 ID:rDFdA6xS
口が悪いが実行力バッグンの千葉のI先生のHPでの 新着記事に注目! [なお遺伝子治療薬Gは10月より使用可能となりますが、 使用可能量が稀少の為、少数例の使用となります。]
950 :
病弱名無しさん :2006/09/02(土) 02:57:34 ID:/Vtl8KKi
951 :
病弱名無しさん :2006/09/02(土) 08:24:26 ID:1O3xhLrs
テロメライシンってどのくらいの効果でどの癌に効くんだね?
952 :
病弱名無しさん :2006/09/02(土) 12:56:50 ID:Ljn3ecwa
>>951 さん、
>>1 、にある、ウィキサイトへのリンクから入って、
「会議室」にテロメライシン関連のスレッドがありますので、
ご覧ください。
953 :
病弱名無しさん :2006/09/03(日) 13:18:49 ID:wP82e5c+
954 :
病弱名無しさん :2006/09/03(日) 13:42:10 ID:zDyyRFVv
どんどん薬が出てくるね。 I先生の治療も全部条件満たしてるから受けれたはずだな。 患者本人が生きてないから、受けれないけど。
955 :
病名名無しさん :2006/09/03(日) 16:37:26 ID:FqrTvY3Q
956 :
病弱名無しさん :2006/09/03(日) 22:29:16 ID:GIKSqryB
>>955 お知らせありがとうございました。
社長のプログ、更新がないので心配していましたが、9月2日に講演会、
無事終了なさったようですね。
957 :
病弱名無しさん :2006/09/03(日) 22:30:47 ID:x2nH77/+
多分、治験の契約でしゃべれないんでしょう。 こうやって間接的に様子をうかがうことができると、ほっとしますね。
958 :
病弱名無しさん :2006/09/04(月) 01:30:00 ID:4NNFvqG+
テロメライシン、国内臨床研究が計画中
http://blog.nikkeibp.co.jp/cancernavi/news/post_93.html 米国での臨床試験入りが決まった腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」について、
岡山大学遺伝子・細胞治療センター副センター長の藤原俊義氏が、
消化器がんや中皮腫などを対象に臨床研究を行う計画を進めている。
テロメライシンを開発するオンコリスバイオファーマ代表取締役社長の浦田泰生氏が
このほど明らかにしたものだ。
オンコリスバイオファーマは、8月25日、FDAからテロメライシンのフェーズ1臨床試験を
開始する許可を獲得したと発表している。
フェーズ1試験は、米Mary Crowly Medical Research Centerで各種固形がん患者の中でも
既存の治療法では効果が得られず、他に有効な治療の選択肢のない患者を対象に行われる。
今年10月までに開始され、2007年末までに終了する予定。
959 :
病弱名無しさん :2006/09/05(火) 19:09:08 ID:aEMkEJKj
960 :
病名名無しさん :2006/09/05(火) 21:03:07 ID:/LtzW02Z
>>959 さん
私までワクワクしてきました!
頑張って〜〜〜!
報告待っています!
961 :
病弱名無しさん :2006/09/06(水) 16:08:44 ID:810iTVAG
性器ヘルペスの薬はでないですかね
963 :
病弱名無しさん :2006/09/08(金) 22:12:59 ID:n8TpAFge
早期実用化期待
964 :
病弱名無しさん :2006/09/09(土) 12:48:33 ID:weIlyOVb
>>959 です。
グローバルベンチャーフォーラム(エピウス社のRexin-G目当て)も、
バイオジャパン(名大、三重大、慶応等の展示が目当て)も、
参加証プリントアウトして地図も用意して準備できました。
プレゼンテーションは英語だそうです(T.T)。
多分、発表や展示も英文が多いと予想されます。通訳が居るらしいので、翻訳だって
あるかもしれませんが…。不安。でも行くだけは行く!
965 :
病弱名無しさん :2006/09/10(日) 00:53:10 ID:CP4iBNAV
がんばれやー
966 :
病弱名無しさん :2006/09/10(日) 19:53:41 ID:GTwKd58N
皆さんへ 思っていることを怖がらずにどんどん書き込んで くださいね たった一度の人生なのですから スレ違いスマソ
967 :
病弱名無しさん :2006/09/10(日) 23:23:35 ID:GTwKd58N
968 :
病弱名無しさん :2006/09/10(日) 23:35:10 ID:Tfv8Tw65
>>967 さん。
「万が一」なんですか?
何を削除してくれ、と仰っているのでしょうか?
その辺がよくわかりませんが???
「朝生」にメールしてくれてありがとう。
司会の田原総一郎氏は、奥様を乳癌で亡くされているし、乳癌関係のサイトの
発起人か何かにもなっておいでだったはずなので、もしかしたら、
ウイルス療法等にも興味を持ってくれるかもしれないですね。
役人や研究者、そして患者を集めての「朝生」。
なんか、ワクワクしますね。
969 :
病名名無しさん :2006/09/11(月) 19:07:43 ID:6IW+x7bw
藤田憲一さん愛媛で講演会があるそうです 場所 愛媛県民文化会館第8会議室 時間 9月16日18時〜20時 講演テーマ 命を懸けて描きたいもの まだ席に余裕があるそうです 愛媛の方行かれては如何でしょうか?
>>970 いいですねぇ。去年よりも確実に遺伝子療法が注目されている。
遺伝子療法が注目されれば、ウイルス療法も注目されるでしょうね。
972 :
病弱名無しさん :2006/09/12(火) 16:39:00 ID:ttyeul/G
>>969 >>970 お知らせありがとうございます。
ココの情報はすごいです。
先日、単純ヘルペスウイルスHF10の論文が出たことを、お知らせ頂きましたね。
その論文を、外科医の先生にお見せしました。「おお!出たね」と仰っいました。
論文があるのは嬉しいですね。
取り敢えず医学の話として、相手にしてもらえる、っていうか…。
やっとここまで来たんだな、と感慨深いです。
まだこれから、ですが、良い風も吹いてきているようですし、頑張りたいです。
973 :
病弱名無しさん :2006/09/12(火) 16:44:33 ID:4ngBltlI
ほほう!ためになるな
974 :
病弱名無しさん :2006/09/12(火) 18:58:20 ID:AB5HY0rl
王さん、再入院してからかなり経つな。 大丈夫なんだろうか・・・。
今日のスポーツ報知で、ドラフト会議への出席を打診とありました。 体調次第とのことですので無事回復していることを信じて待ちましょう。 無理はして欲しくはないですけどね。
976 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 04:30:14 ID:b4iaudFC
977 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 11:58:20 ID:MTwll0fN
>>976 のリンク先の情報にある、グローバルベンチャーフォーラムに
向かってます。
Rexin-Gについては、手の届く薬になったことで、
レポの必要はなくなりましたね。(正直ホッ)
気軽な気分で、雰囲気を見てくることにします。
978 :
976 :2006/09/13(水) 13:48:51 ID:9MNIhJ5M
>>977 エ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
せっかく行ったならレポしてよ〜〜〜〜〜
東京でやってくれりゃ 行くんだけど
まだまだRexin-Gは手の届く薬になってないよ。
たのむよ〜簡単でいいからレポおねがい〜〜。
979 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 19:39:53 ID:MTwll0fN
>>978 えっ、そうなんだ。すみませんm(__)m
帰り道、呑気にカレー食ってました。
えーと。プレゼンの学術的な内容については、
>>976 のリンク先にある通りです。
加えるとしたら、「併用禁忌」のアバスチンに、サリドマイドも、ぐらいかな。
「サイエンスの課題はクリアした。現在、(薬の)量を高い質で届ける努力中」と、
力強くスピーチなさってました。
残る課題は「標準化」「スケールアップ」で、
「高い質での製造のパートナーシップを考えている」
というのはビジネスプランですね。
実際、マニラでの治療は可能のようですが、
薬事法とかの関係で、あちらから言うことはできないようです。
患者&家族が、聞きたいことが言えない薬事法等、
エムズサイエンスの時にも、これで泣きましたね。
もうちょっとなんとかならんもんですかね。
980 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 19:40:38 ID:FyU9VtQb
意外(失礼な言い方ですが)とフィリピン国民には知的水準が高い人が多いと聞いた ことがあります。 ただフィリピンの医療技術水準はどれほどのものなんですかね。 日本の医療機関との関係が深い信頼できる病院で治療出来れば良いんですけど。
981 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 20:10:11 ID:Np2hhble
実用化支援
982 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 20:30:09 ID:MTwll0fN
そうですね〜。 自分にとっては、日本語では通じないのが最大の難関です。 ただ、Rexin-Gは静脈投与で、単剤投与。 副作用がない(発熱もないと仰ってました)ので、支持療法薬の必要もないそうです。 なので、海外で手術をする、ような不安がないのは救いです。 さて、もう一つの「バイオジャパン」の方ですが、 「単純ヘルペスウィルスHF10」や「癌ワクチン」についての展示は 見当たりませんでした。
983 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 20:32:31 ID:6/jOfKVB
984 :
976 :2006/09/13(水) 21:44:42 ID:9MNIhJ5M
>>979 レポありがとうございます。
やはり薬の効果次第なんでしょうね、Rexin-Gが本当に有効性有る薬なら
千葉の先生もそれなりにHPでの報告をしてくれるでしょうし、
他のDr.も使用を考えだすでしょうし、
とりあえずI先生のHP当分.要注目ですね。
985 :
979です :2006/09/13(水) 22:16:34 ID:PrpMOdmF
もう一つ、ウイルス製剤の難しいところは、以前このスレでも話題になりましたが、 輸送と保管ですね。 マイナス70度だそうです。 だから、単に薬剤の価格のみでなく、輸送のコストと保管のコストがかかってきますね。 フィリピンで承認されてから間もないので、結果はこれから出てくるのだと思います。 結果次第で、投与を望む患者さんやご家族も増えるかもしれませんから、 数がまとまって要望すれば、国内での治療への道も開けるかもしれませんね。 患者が騒ぐのは如何なものか、というご意見も根強いですが、 薬事法等の壁があり、アチラ側から患者サイドへのアプローチが不可能であるなら、 患者サイドが要望してゆくしかないんじゃないでしょうか? むろん、黙って待っているという選択肢もありますし、要望してゆくにも 方法が難しいのですけれど…。
986 :
病弱名無しさん :2006/09/13(水) 22:39:57 ID:q/r9P8wx
>>985 そういう点から考えても、やはり単純ヘルペスウイルスHF10に
一番期待してしまう。
特に、腫瘍免疫ができる可能性が示唆されているところ。
「再発しない」それが、私(癌患者)の一番の望みだから。
987 :
976 :2006/09/13(水) 23:06:40 ID:9MNIhJ5M
『患者が騒ぐのは如何なものか』については その情報の性格にもよると思うんですよね、 例えば治験薬が出来上がっていない物を要求しても無理ですし、 可能性が示唆されていても少人数での(一桁)結果 ではなかなか相手にしてもらえませんから。 多くの人々に理解していただくにはやはりP-2でいい結果が 出ないと難しいと思ってます。 なんせ海外で承認されてもそれから5〜6年経たないと日本では 承認されないという不思議な国JAPANですから。
988 :
病弱名無しさん :2006/09/14(木) 02:00:23 ID:B0ueXm2l
>>987 すいません、続けて書いたので、単に薬に対する要望のように読めますね。
あ、もちろんそういうのも大事ですが(例えばアバスチンのような)、
そういう単剤の承認を要求する、ってだけではなくて、なんていうか、もうちょっと幅広く、
治験制度や治験のインフォメーションに対する要望っていうんでしょうか…。
研究側では治験患者を捜すのに苦労しているそうです。
片や、標準治療では好転の可能性が低かったりして、治験参加を望んでいる患者が居る、と。
こういうミスマッチみたいなことを少なくするというか、効率的にというか、
患者が自分の望む治療をできるだけスムーズに受けられるような、制度的な改良も
要望していかないと、なんか患者が無駄に苦労しているような気がするんですよね。
不思議な国JAPAN。まさにその通りだと思います。
だけど日本人は主治医に意見しないからな。 治験受けたいなんていうと、癌難民になりかねないし。 好転の可能性が低いと言われた治療でも、見放されるリスクよりマシだと考える。 あとマスコミとクレーマー。 そうした風土が自己責任を阻害するんだよね。 いちばん生きたい人たちがチャンスさえ与えられない。
990 :
976 :2006/09/14(木) 02:59:05 ID:hXlJvyfU
>>988 あなたの言っている事は私もおおよそ同じ思いでいます。
ただあまりにも政治色が強く出てしまう事になり、躊躇
しているのが本当の所です。
http://2nd-opinion.eee.ne.jp/ 民主党参議院議員の山本孝史さんへの質問という形で相談しようとも
考えたのですが文章がまとまらず、頓挫しています。
今までの山本孝史さんの回答を読んでみると、制度的な改良を
要望していく難しさが身にしみてきます、そしてどうしても
政治を無視してては解決出来ない問題ではないかと感じています。
991 :
976 :2006/09/14(木) 03:07:11 ID:hXlJvyfU
>>989 同感です。
Dr.H岩氏が著書の中で私の患者以外はなぜ発言しないのか?
と書いていましたが、そうなんですよね、『癌難民になりかねないし』
『見放されるリスクよりマシだと考える』
自分たちもしっかりした治療をしてくれるDr.が付いてくれるなら
いくらでも、どこでも、発言したいですよ。
でもね、身内を人質に捕われてると、難しいです。
ちょ…。991って!次スレ立てます。 弾かれる可能性あるので、次スレ立つまでレスしないでください。
993 :
病弱名無しさん :2006/09/14(木) 11:22:39 ID:FNF0YsLV
立ちました。
5【癌の】単純ヘルペスウイルスHF10【特効薬】5
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1158199815/ 【あまり2ちゃんねるに詳しくない方へ】
スレッドは1000までしか書けません。1000まで行く前に
次のスレッドを立てる必要があります。次スレが立ったら、このように
次スレのURLを貼って、住人を誘導します。
スレ立ては、たまに弾かれて出来なかったりするので、その場合は
違う人に再度チャレンジしてもらいます。
そのやり取りをスレ上で行う為にも、970〜980あたりまで来たら、
通常レスは控えて、次スレたてについてのレスの為に使うのがいいかと思います。
よろしくおねがいします。
994 :
病弱名無しさん :2006/09/14(木) 13:23:49 ID:Cb64LOv7
>>993 ありがとうございます。
2ちゃんねるは不慣れで、いつも皆様にお世話になっています。
「会議室」の方が静かになったりして、もう皆いないのかな?と、
モニターの前で涙ぐんだりしていましたが、こうやってちゃんと次スレを
立てて解説までしていただいて、本当にありがとうございます。
995 :
病弱名無しさん :
2006/09/14(木) 13:39:01 ID:Cb64LOv7 >>990 976さん! 988です。
まさにまさに同じ心境です!
本当にどうやったら、政治色抜きな、患者のムーブメントになるのだろうか、と。
「癌患者大集会」などは、よかったですよね。
取り敢えず、アチコチのシンポジウムや講演会などに参加して、機会があれば
患者の叫びとして、関係者の方々に、患者の気持ちや立場などを伝えています。