【IT】Galaxy Gearが5万台しか売れない!!? 大苦戦が続くサムスン“二番手商法”の限界[13/11/25]
>>438 防水がないとか、フルセグじゃないとかそういう不満はあるけどとてもいい端末だ、Noteる
ただGearはできることの割に価格が高過ぎる
あれだったらSONYのやつ買って使うわ、Galaxyでも使えるはずだし
利害関係者と何も知らない層しか買わないだろ
>>429 ガラパゴスとか言って誤魔化す前に原因さぐれよ
不具合に対応しなかった事とか
そういう事言ってるとお前らは中国にスマホで向かれて終わるぞ
GALAXYgearって、あのださい時計?
447 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 07:59:30.47 ID:boVs9fWV
情弱相手の欧米と違って、日本では日本メーカーのフリが出来ないからな
448 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 11:46:26.16 ID:p31tcpCK
韓国って先進国なん?
じゃあ元祖のソニーのsmart watchはいくつ売れたんだよ
必死でサムソン隠してギャラクシーとか言ってるけどw
日本人は皆サムソンなんて書いませんからw
451 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 13:05:29.19 ID:5NZEismV
>>449極論だが
ソニーが潰れる
↓
ソニーで働いてる人が困る
サムスンが潰れる
↓
韓国経済が死ぬ
この前提で構わんなら、どうぞソニーとサムスンを比較して溜飲をさげてくれ。
452 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 15:51:29.33 ID:ObJlFtmv
もう日本スマホのが優秀で
朝鮮スマホのが劣等なんだから
負けを認めろよ
一例
国産待受時間 700時間
朝鮮待受時間 400時間
453 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 16:03:05.78 ID:Nzl74spu
454 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 16:30:21.05 ID:wLHJd8Nh
>>452 チョン製品ってスマホに限らずバッテリー関係いい加減だよなw
爆発までいかなくても10分以上充電できなくなったり
455 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 17:26:32.00 ID:zH0uqZ6w
456 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 19:40:08.31 ID:wLHJd8Nh
>>455 ボーイング787のバッテリーを韓国LG社に下請け発注していたってのがまったく報道されなくなっちゃったよね
ほんと日本の在日マスコミは癌
サムスンてホモ雑誌?
458 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 20:38:16.24 ID:jitJ3TPB
あはははは
459 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 22:06:10.06 ID:RzC2BODk
これからはデジタル家電も中国の時代だな
中国のジョブズとか出てきてるし
>>2 iphoneも勢いは無いと聞くが、どこに流れてるんだろう
単純に飽和してるのか
461 :
叩く人:2013/12/11(水) 22:18:14.24 ID:fgGH8Sou
幸いにもWINDOWS8.1タブレットはサムスンの手垢がまだそれほどついてない
好機だ
462 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 22:20:59.26 ID:tQcUFgoG
>>454 サムスンのスマホ、充電中に発火して燃えてるしね…
しかも「他人にバラしたら、交換しない」って、口止め契約書にサインまでさせようとしてる
危険な粗悪品、アフターケアも最悪のサムスン
なんで売れない物まで真似するんだ?
464 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 23:33:13.87 ID:OQPRoS2Y
寒損。
465 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/11(水) 23:40:46.29 ID:magQ7U7y
あいぽんと連携とれるgショック考えたけどこの年でgショックはなあと辞めたわ。
寒村なんか論外、なんだあれ、いい大人は買わないだろ。
466 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/12(木) 08:04:56.53 ID:TjZBVgHe
サムスンが本物なら、この苦境を独力できり抜けていくはずなんだが
できるかな
467 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/12(木) 09:50:32.17 ID:mNMMOy75
奴隷時代は世界一優秀な民族だったが
今は普通以下のレベルだな。奴隷時代の(縄文人+古代朝鮮人=)弥生人・
日本人たちは劣等民族だったが今は優秀な民族になったようだ。
弥生人たちが劣等人だったという証拠。
百済〜百丁ペクチョン〜白丁ペクチョン。この人間たちと百済人たちが古代日本を
支配したのだ。百済顔=小泉純一郎、徳光アナ、やしきたかじん、ビート
たけし、矢沢永吉、西城秀樹、都はるみ、安田成美、木村拓哉、小泉の息子、
、その他。
468 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/12(木) 10:11:39.76 ID:f0jdU7ia
5万台も売れたのかよw買った奴らは変態猛者だなw
よく知らないが
すげー強気な価格設定だったような
470 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/12(木) 14:29:06.83 ID:YU4SHhG6
チョンフォン持つ勇気があったら頭にキムチ載せて渋谷を歩くわw
471 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/12(木) 14:34:11.15 ID:WaV0+oLt
galaxygearって時計型の奴だよね。ありゃあ実際には不便で売れんだろう
未来の機械的に語られ続けてきたのを真に受けて発売しちゃったんだろ
>>449 smart watch2ならxperia storeに並ぶたび速攻で売り切れる
まあ販売規模が全然違うからなんとも言えないけど
サムスン驚異の二番手商法 アップル&日本家電をしゃぶりつくせ!
http://astand.asahi.com/webshinsho/diamond/weeklydiamond/product/2013111800012.html 著者週刊ダイヤモンド編集部 出版社ダイヤモンド社 出版媒体週刊ダイヤモンド
世界最大級の家電メーカーとなったサムスン。その道程をたどると、アップル、そして日本家電メーカーに
追いつき追い越した、貪欲な「二番手商法」がうかびあがる。世界のIT産業の聖地であるシリコンバレーでは、
最大のライバル、アップル本社の目と鼻の先に、一大開発拠点の建築が進むほか、今年だけでシリコンバレー
に4カ所の開発拠点を新設することが判明している。こうしてアップルの「城下町」への侵攻を進めるかたわら、
日本企業に対しては、主に高給をちらつかせたヘッドハンティングで「技術者への評価が低すぎる」
日本企業体質への不満を利用する。「サムスンに貢献した日本人技術者ランキング」ベスト30など、
日本企業に追いつき追い越す「キャッチアップ殺法」の内幕も交え、コバンザメ戦略の全貌をいま、
明るみに出してみよう。[掲載]週刊ダイヤモンド(2013年11月16日号、22500字)
◇第1章 アップルをかじり尽くす 驚異の『二番手商法』の果て
・アップルの城下町を侵攻! 研究所乱立の裏に野心と焦り
・[コラム]アップルの社内事情を晒したサムスン弁護団の苛烈な闘い
・過去最高益達成のサムスンを悩ませる『中国のジョブズ』
・[コラム]返品率3割超で『大ゴケ』か スマートウォッチの試練
・[インタビュー]世界一の部品事業に忍び寄るコスト競争力低下という罠
◇第2章 吸い尽くされた日の丸技術 『キャッチアップ殺法』の曲がり角
・DNAに染み付く後追い戦略 極秘で進む自動車事業参入
・[コラム]情報戦で完敗したシャープ 液晶に続く標的はBtoB分野
・独占公開! サムスンが呑み込んだ日本の技術
・日本企業を倒した奥義5カ条 暗黒の技術流出40年史
・バレたらクビ 現役日本人サムスンマン匿名座談会/これが本当のサムスンライフ
◇第3章 カリスマの栄光と苦悩 極秘会談の20年史
・サムスン帝国がぶち当たる三つの『限界』
479 :
478:2013/12/14(土) 00:38:28.32 ID:RnE+NrhD
第1章 アップルをかじり尽くす 驚異の『二番手商法』の果て
アップルの城下町を侵攻! 研究所乱立の裏に野心と焦り
マイクロソフトにIBM、そして、アップルにグーグル……。窓外に見えるオフィス群のロゴは、いずれもわれわれが
普段見慣れたものばかりだった。
10月中旬。米カリフォルニア州の巨大都市サンフランシスコから幹線道路の101号を南に向けて車を走らせた。
目的は一つ。名だたる企業たちが彩ってきたシリコンバレーの歴史に、今年になってサムスンが名を刻もうとして
いるとの情報を得たからだ。
101号から脇にそれ、5分も走っただろうか。サンノゼ市内北部にある幹線道路の交差点にその土地はあった。
交差点の角には、これでもかとばかりに大きなサムスンのロゴが植え込まれており、背後には巨大な工事用クレーン
が5本そびえていた。
実はここ、世界1位の家電メーカーとなったサムスン電子がそのプライドと威信を懸けて、最先端の研究所を
建設する予定地だ。
完成図を見ると、まるで六本木ミッドタウンのような、ガラスと金属でデザインされた瀟洒な10階建てのラボラトリー
になる。ビルのテラスや周囲には、緑と噴水があしらわれるという。
「実にエキサイティングだ。サムスンはベイエリアで最も研究開発にカネを使う優良企業だよ」
7月に開かれた起工式とパーティでは、マイクロソフトやシスコといった米大手企業の幹部らが賛辞の言葉を送った。
2年後、ここでは洗練されたサムスンマンたち約2000人が働くことになる。
さらに西方に走らせること20分。ハイウェイのインターチェンジ付近にある工業団地では、サムスンのソフトウエア
の一大開発拠点を築き上げるため、大型ショベルカーが古くさい事務所を解体、撤去した後だった。
ここは、サムスンを蛇蝎のごとく嫌っているアップル本社の目と鼻の先に位置している。わずか10分ほど南下
すれば、彼らの『城下町』であるクパチーノ市に入り、今は亡き創業者のスティーブ・ジョブズ氏が生前に監修した
円盤形の新社屋の予定地に着く。
「サムスンが、新社屋のデザインでもアップルに挑戦!」
地元メディアも、スマートフォンの販売シェアをめぐり、激しい訴訟合戦を展開する宿敵同士が、社屋の場所まで
文字通りの『縄張り争い』をしているというネタにすぐ食いつき、火に油を注いだ。
本誌の現地取材によれば、サムスンはこれらの研究所を含めて、今年だけでシリコンバレーに4カ所の拠点を
新しく設立。そこには偶然にもジョブズ氏が住んでいた自宅に程近い、パロアルト市内のサムスンのベンチャー
投資会社も含まれている。
世界のIT産業の『聖地』であるシリコンバレーで繰り広げられるこれらの建設ラッシュ。それはサムスンにとって
悲願でもある、ソフトウエア分野の強化に焦点を当てたものに他ならない・・・
Part 2 吸い尽くされた日の丸技術 “キャッチアップ殺法”の曲がり角
http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/7477 人、技術、情報──。あらゆるものを日本から吸収し、アップルも抜いて最強の家電メーカーとなったサムスン。
だが、目標に追いつき追い越した先に見えたのは、従来の成功体験の限界だった。
日本企業を倒した奥義5カ条
暗黒の技術流出40年史
「パナソニックのテレビのコストがわからないか」──。サムスンで働く日本人技術者はある日、事業部長が
そう話すのを耳にした。そして、その約1カ月後、信じ難い光景を目の当たりにした。本当にパナソニック製テレビ
の原価情報が、サムスンの手元に届いたのだ。
◆サムスン、日本企業を倒した奥義5か条 〜暗黒の技術流出40年史
http://blog.goo.ne.jp/sora559977/e/f9c5159a09990ba82a0bbda77ede8c70 『週刊ダイヤモンド』 「サムスン 〜日本を追い詰めた二番手商法の限界」 (2013年 11/16号)より抜粋
■サムスン、日本企業を倒した奥義5か条 〜暗黒の技術流出史
●サムスンへの技術流出史(2000年以降を中心に抜粋)
1990年代: 日本人が週末に韓国で指導する”アルバイト”や日本人顧問の招聘が盛んに行われる
1992年: サムスン横浜研究所(現サムスン日本研究所)の前進設立=日本人のヘッドハント拠点になる
1992年: <技術供与> 東芝(NANDフラッシュメモリ)
1993年: <合弁>大日本スクリーン製造(半導体、液晶パネル製造装置)
<合弁> TOWA (半導体製造装置)
1995年: <合弁2件> 東レ (液晶パネル用電子材料)
1998年: 液晶パネルで世界シェア1位を達成
2000年: <合弁> NEC (有機EL)
2001年: NANDフラッシュメモリが調査開始時点から世界シェア1位
2002年: サムスン横浜研究所の分所が大阪に開設
2004年: <合弁> ソニー (液晶パネル)
2006年: 薄型テレビで世界シェア1位を達成
2008年: サムスン横浜研究所の分所が札幌に開設
2009年: 中小型パネルで世界シェア1位を達成
2011年: <合弁> 住友化学 (LED用部品)
<合弁> 戸田工業 (二次電池用材料)
<合弁> 宇部興産 (有機EL用材料)
スマートフォンで世界シェア1位を達成
2012年: <合弁失敗> NTTドコモほか (通信用LSI)
<合弁>東京応化工業 (導体用樹脂材料)
2013年: <合弁失敗> シャープ (複写機)
481 :
480:2013/12/14(土) 00:41:07.58 ID:RnE+NrhD
神隠しによる技術流出
http://rio.andrew.ac.jp/~araki/nantonaku/2013/11/post-785.html 週刊ダイヤモンド11月16日号が、韓国企業サムスンの特集(「二番手商法の限界」)を組んでいる。
まず目を引かれたのが「吸い尽くされた日の丸技術、暗黒の技術流出40年史」。
「まるで神隠しのように姿を消した」多くの日本人技術者が、「お土産をどっさり持って」韓国へ渡り、
韓国語の通名で、サムスンに貢献しているという。「お土産」とはもちろん当該技術者の知識能力と、
それから日本企業の内部機密資料だそうだ。たとえばシャープ亀山工場の場合には、
工場建設中の段階で設計図の全部がサムスンの手に渡っていたらしい。
つまり、シャープが社運をかけた最新鋭工場の生産機種と生産能力の詳細は、
工場稼働前にサムスンに筒抜けだった。製品の原価情報や新機種の企画戦略書など、
日本企業のあらゆる情報が把握されているらしい。まぁ、ルール違反には許せないものを感じるけれど、
日本企業のセキュリティの甘さ、さらに日本企業が自社の技術者を冷遇し続けてきたという側面もあるのかも。。
特集では、サムスンの戦略を「キャッチアップ殺法」と名付けている。この殺法には「奥義5箇条+1」
というものがあるらしく・・・
1.合弁会社を日本企業と設立
2.技術供与を日本企業から受ける
3.「先生」として日本人のトップ人材を招く
4.日本人エース技術者をヘッドハント
5.部品屋になって日本企業からノウハウ吸収
6.学ぶことがなくなったら巨額投資で日本企業を殲滅(って、過激派の内ゲバか^^)
サムスン電子の営業利益の7割をたたきだすスマートフォン(ギャラクシー)はこうした
「キャッチアップ殺法」の集大成であるという。
「部品屋に徹する。セット(完成品)は作らない」。約10年前、そうささやきながらサムスンは格安の部品
をひっさげて、日本の携帯電話メーカーに近づいてきた。部品としては使い物にならない品質だったが、
あまりの安さに、結局、サムスン製部品の採用が決まってしまう。製造現場は「仕方がないので部品の品質を
高めるようにサムスンに技術指導した」。その結果、サムスン製部品の技術水準は向上した。
それだけならよかったが、最初の約束はどこへやら、サムスンはそこで身につけた技術を詰め込んだ
ギャラクシーを日本市場へ投入。スマホに乗り遅れていた日本企業にとどめを刺した。
たとえば、ギャラクシーのNANDメモリは東芝から技術供与を受けたもの、有機ELディスプレイはNECとの
合弁で技術と知的財産を手に入れたもの、など。
サムスンは既に日本の家電メーカの技術を完全に吸い尽くした。次のねらいはカメラ、コンデンサ、化学、
LED、バイオ医薬品、電池などなど。サムスンはこうした新しい分野でも「愚直にキャッチアップ殺法を
繰り返しており」、現在はイメージセンサでニコンに急接近中とのこと(ニコンはサムスンの下心を見抜いて
熱烈営業には応じなかったらしいけれど・・・^^)。
485 :
名刺は切らしておりまして:2013/12/15(日) 04:47:53.38 ID:aCVE9Vgf
パクり盗用に政府介入による為替ありきな企業なんて虚業でしかない
【コラム】サムスン電子の未来、相反する2つの予想(1)
2013年12月13日17時48分
http://japanese.joins.com/article/427/179427.html 持ち上げると首がボキッと折れる扇風機を作っていた会社、年間売上高が3億ウォンと金星社(LG電子の前身)
の20分の1にしかならなかった会社、40年前のサムスン電子の姿だ。しかし今は年間売上高が200兆ウォン
(約20兆円)を超え、四半期別の営業利益が10兆ウォンにのぼる企業、世界がサムスン方式(Samsung Way)
と李健熙(イ・ゴンヒ)イズム(ism)を学ぼうとする企業、これもサムスン電子だ。サムスンの成功の秘訣を見い
だそうと、多くの本や論文があふれる理由だ。
無数の理由があるだろうが、私は2つがその核心だとみている。製造競争力と徹底的な模倣だ。サムスン電子
はかなり以前から、他者より速く効率的に商品化する製造能力が卓越していた。このためにサムスン電子は限り
なく悩み、投資をした。開発速度を高め、開発と生産過程を統合し、迅速に商品化しようと努力した。端的な例が、
すべての技術情報をサムスングループ全体が共有することで革新製品を作り出すという情報システム(ECIM)
の構築だ。開発プロセスを全社レベルと事業部、商品の3層構造とするプロダクトデータマネジメント(PDM)も作った。
模倣を革新に進化させる能力も優れていた。サムスン電子は先進企業の製品と技術を徹底的に研究し、
早期に完ぺきに吸収した。これを基礎に独創的な商品や技術を開発することにも成功した。こうした模倣は技術
だけではなかった。品質管理や教育訓練システム、経営方式までも模倣した。自社に合うよう変形させながら
新しいシステムを作り出した。
問題はこれがコインの裏表という点だ。産業標準が決まっていて、発展方向が明確な製品と技術には、
サムスンの強みが通用する。しかし産業標準がなく、発展方向が見えない製品と技術では通用しない。
製造競争力を云々する必要がなく、模倣の対象自体がないからだ。サムスン電子の未来について
楽観論と悲観論がぶつかるしかない理由だ。製造競争力と模倣能力を強調すれば楽観論、創意性と革新能力
を強調すれば悲観論に立つしかないということだ。
【コラム】サムスン電子の未来、相反する2つの予想(2)
2013年12月13日17時50分
http://japanese.joins.com/article/428/179428.html 代表的な悲観論者には、『2030大胆な未来』という本を書いた崔潤植(チェ・ユンシク)氏を挙げることができる。
崔氏は「サムスンは2、3年後に成長の限界にぶつかる」という見方を示した。サムスンの強みである製造競争力
も光を放つことができないという。市場シェアを高めるには製造モデル数を増やさなければならないが、この場合、
製造競争力が弱まるしかないという理由からだ。ノキアとソニー、モトローラ、ヤフーなどの没落事例も取り上げ
ている。「情報技術(IT)企業がトップを維持する期間は平均3−5年」という。これを克服する唯一の方法は革新だ。
ノキアやソニーがトップから落ちたのは持続的な革新の失敗だという。「サムスン電子が巨大なシステムの変化
をリードし、新しい市場を自ら作り出さなければならない理由」と主張するのはそのためだ。問題は「サムスンは
今でも革新では1位ではなく2位企業」という点だ。要約すれば、サムスン電子がトップになるには、世界を揺るがす
メガトレンドを作れということだ。
しかし楽観論も少なくない。キウム証券が出した報告書「2000年代のノキアと2010年代のサムスン電子」が
代表例だ。ここで強調しているのは製造競争力だ。スマートフォンに限定された説明ではあるが、サムスン電子
は世界で部品を調達する能力、迅速な製品発売周期、多様なラインナップ、規模の経済などは世界トップという。
さらにこれは市場が成熟するほど輝きを放つ。普及型スマートフォンでは他社よりも価格を低める能力が最も
重要であるからだ。また、サムスン電子はメガトレンドを生み出せなかったとはいえ、特定産業のトレンドを変えるのに
率先してきたと強調する。「収益性の弱化は避けられないが、市場支配力はむしろ強まるだろう」と予想する理由だ。
【日韓】世界王者サムスン、日本で連戦連敗 … 江戸時代から5つの家が支配する閉鎖的家電市場のせい ★3 [12/23]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1387773303/ ■世界1位のサムスンTV、日本でのシェア0% … サムスンが日本で連戦連敗する理由は?
スマートフォン世界1位、薄型TV分野世界1位であるサムスン電子が、唯一日本市場だけでは
進出の糸口がつかめず不振の泥沼に陥っている。サムスン電子のスマートフォンは世界各大陸
はもちろん、iPhoneの本場である米国でも1位を占めたが、市場調査業者ストラテジーアナリティ
クスによれば今年第3四半期の日本市場におけるサムスン製スマートフォンの販売シェアは9.9
%で4位だった。1位はアップル、2位と3位はそれぞれ日本企業のソニーとシャープが占めた。
世界市場で1位を疾走するTV販売も同じだ。市場調査機関ディスプレイサーチの調査によれば、
世界の薄型TV市場のシェアは今年第3四半期、サムスン電子が25.5%、LG電子が14.7%で
1・2位を走っている。ソニーが7.5%で3位に上がったが、シャープは4.9%、パナソニックは4.3%
などで、スカイワースなどの中国メーカーにも遅れをとっている。
だが日本市場では状況は全く異なる。日本の薄型TV市場はシャープが38.1%、東芝21.4%、
ソニー16.1%、パナソニック16.0%など、95.6%を日本メーカーが掌握している。LG電子が2%で
かろうじて命脈を維持している程度で、サムスン電子は0%だ。中国企業のハイセンスも日本
市場では1.8%に過ぎない。
サムスン電子の日本不毛品目・対日敗北リストにはLED事業が新たに一つ追加された。電子
業界によればサムスン電子は23日、次世代成長品目に選択したLED事業を日本から事実上
撤収することを決めた。日本特有の電子製品流通網を突破して市場に進入するのは難しい上、
日本政府が制定する商業用LED標準が日本メーカーだけに有利なように枠が決まっているという
理由からだ。
サムスンは2009年にLED事業を次世代収益源に選定してLED事業部を設置し、日本市場進出
を積極的に試みてきたが、結局日本市場の障壁突破に失敗したのだ。サムスン電子関係者は、
「日本円の価値下落が続く状況で日本企業等と価格競争をすれば収益性が悪化するばかりだ。
日本以外の米国など他の大規模市場に力を一層集中する」と語った。別のサムスン関係者は、
「日本の消費者にとってスマートフォンはiPhoneでなければ日本製品だ。サムスンのスマート
フォンが10%近い市場シェアを占めただけでも凄い成果だと思う」と評価した。
業界関係者らは、日本家電市場は幕府時代から流通を掌握している5つの家門で100年間余り
地域別に流通網を掌握しており、この市場に進入するのは難しいと指摘する。また、電子製品
分野で日本の消費者の自国企業製品に対する格別の愛着と自負心も障害物になっている。
現在までに海外家電企業が日本市場に進出に成功したのはカミソリのブラウン程度がほとんど
唯一だという。
だが、世界各国で超一流競争力を認められているサムスン電子が唯一日本市場だけで連敗
するのは問題だ、という指摘も一部出てきている。韓国企業にとって「難攻不落」になっている
日本市場の本格攻略のため一層緻密な戦略と中長期的努力が喫緊だということだ。