【頑張れ国産】エルピーダ、ルネサス、東芝等国内半導体産業総合スレッドPart34[09/10/21]
1 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:
2 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:2009/10/21(水) 21:29:30 ID:???
3 :
@@@ハリケーン@@@φ ★:2009/10/21(水) 21:30:26 ID:???
4 :
奇麗な涅と栗鼠& ◆q90pjWLK6U1a :2009/10/21(水) 21:30:55 ID:ywv9Ha6e
ガンプラが無いぞ
5 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/21(水) 21:32:05 ID:s25Z7pX8
今日、うちの父ちゃんのパソコンが
エルピーダ!エルピーだって騒いでたけど何あったの?
6 :
奇麗な涅と栗鼠& ◆q90pjWLK6U1a :2009/10/21(水) 21:34:33 ID:ywv9Ha6e
おめーらサムソンなんか買ってんじゃねーよ
8 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/21(水) 21:37:25 ID:Pn4U0D4d
国内メーカーはもういいよ
どれだけネトウヨがサムソンを馬鹿にしても
また負けるんだろ?
ToshibaのSSD市販まだ〜?
>>11 やっぱり業界のタイムリーなニュースを貼る「場」が必要かもしれないと今思った
>>13 最近の相場知らないんだけど、
これの安さとか速さはどう?
>>16 うほっ。即レスサンクス。
そろそろ買ってみるかな
SuperTalentやCFDからも東芝系のSSDが出始めている。
そっちも注目。安くて性能変わらない可能性もある。
スレ違いだが昨秋から現代自動車のシェアが猛烈な勢いで伸びている。
自動車業界も半導体業界の二の舞になりそうだな・・・・。
>>19 自動車も価格破壊の時代だね。
いつまで環境詐欺をやってくれるかなあ。
自動車はブランド名があるから、見えない部品の半導体よりは違いがあるだろ。
まあすでに生産台数では現代はトヨタに次ぐアジア第2のメーカだけどな。
自動車は心配していない。半導体や家電と違って下請けなどとの掏り合わせが
重要な自動車は日本メーカーも好調。
今後の見通しだが、ハイブリッドそれに電気自動車などの立ち上げも始まると思われる。
特に電気自動車は構造が単純化でき、バッテリーメーカーなどに技術が集中する
と見られ、デジカメのように自動車メーカー以外からも参入すると思われる。
しかし自動車は販売網や修理など参入障壁や国ごとの違いも大きく、日本の自動車
メーカーが対応することも十分可能と見る。
燃料電池車なんて複雑なものが普及するかと懐疑的に見ていたが、やはり
電気自動車が先行することになった。APSカメラが普及し始めたとき、そんなものより
デジカメだろうと思ったがそれと同じになった。
とりあえず
>>22が半導体製造業務について何も知らないことはよくわかった
STマイクロも赤字だってね
25 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/23(金) 22:59:55 ID:Ukv9lxnt
結局、Hynix はつぶれなかったの?
STが赤字ならメモリ以外のファブレスでも儲からないと言うことになってしまうぞ・・・orz
エルピーダが7-9黒字でSTが赤字
波が来てるときのメモリは黒字出せるけど、
マイコンは常時赤字だな。
STは黒字の時期の方が殆どだったと思うぞ。
去年Q4から極端に稼動が落ちたから例外だろ。
日本のマイコンメーカーは知らんがなw
29 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 10:25:41 ID:3wAeV7zm
・人材面
サムソン : ソウル大や海外有名大(東大含む)の超エリートから選抜
国内メーカー: 日東駒専レベルが平均
・設備面
サムソン : 日本製
国内メーカー: 日本製
・資金面
サムソン : 政府援助あり
国内メーカー: ようやく政府援助をもらいはじめたとこ
これで勝てるわけがない。
またでた学歴厨が
もういいよ
31 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 11:42:36 ID:h6Wuaq54
どの観点から比較しても、サムソンの圧勝だ。
もう、法則(笑)とか、非科学的なこと言わないとサムソンを貶せなくなってる。
32 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 11:47:40 ID:2kGiBg4c
韓国政府の援助でサムスン企業が繁栄し、
韓国国家が破綻しそうになって、他国から援助を求める
あきらかに日本の国策ミスです。
これで日本政府が韓国援助していたら、諸外国から見たら大笑い
33 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 11:58:53 ID:h6Wuaq54
結局、周り回って、日本の半導体製造装置メーカーや素材メーカーに金が入ってるだけじゃないか。
半導体メーカーを犠牲にして、製造装置メーカーと素材メーカーに金を回してんだよ。
34 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 12:06:03 ID:QPaKIHql
>>29 国内の人材は、いわゆる就職氷河期にはすげーのが来るぞ
日東駒専レベルが平均ってのは景気がいいとき
>>33 デバイス業界と装置業界では市場規模が比較にならない
1000円を得る為に1万円を犠牲にするのは愚か極まりない行為だな
36 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 12:24:15 ID:w++ZB/CA
>>29 よく日本の技術屋を引き抜くとか書いているが、
現実は一流の技術屋は絶対にサムスンなんかには行かない。
行くのは三流以下の技術屋で、先端技術レベルには何の影響も与えない人だけ。
37 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 12:28:58 ID:O6RwFiGb
>>34 半導体メーカーは、前の氷河期に、合併やらで大混乱してたので、新卒者あんまり取ってない。
未だに、社内で一番人口が多いのはバブル入社世代だったりする。
今度の氷河期も、大混乱で終わりそうだが。
就職氷河期に来た秀才の才能はちゃんと活用されているのか?
>>38 一番下っ端だし、宴会の幹事とかさせられてるんじゃないのか?
仕事で活用されてるかは知らん。いくら優秀でも日本だと年功序列だからねー。
40 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 18:58:55 ID:J3TyL2tS
団塊団塊団塊
バブルバブルバブルバブルバブルバブル
氷
ゆとりゆとりゆとり
社内の人口ピラミッドは、こんな感じだな。
真ん中からポキっと折れそうだが。
ここ数年の好景気でも、半導体は例外だったから、ゆとりもそんなには居ない。
>>38 その頃には既に、学力低下の悪影響が顕著に現れている。
実際、割と高度だと言われる職務内容でも、それなりの専門知識を活用した単純作業
に他ならないので、それを淡々と行ってくれれば十分なんだが、なかなかその程度の
レベルにも到達しない。
ちなみに、学力低下は、学生運動の手前辺りから静かに進行し始めていて、90年代
終盤から徐々に加速し、2000年代中盤から取り返しが付かないレベルで更に激しい
勢いで進行してるって感じかな。
業態関係なく、日本からは優秀な理系の人材が排出される可能性は相当低くなって
ると考えて問題ないと思う。2000年代初頭あたりから、研究拠点の海外への移行を
勧めている大手もある位だし、TIも日本の頭脳には何も期待しない形での半ば撤退
とも取れる判断をしたしね。
42 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 19:29:41 ID:iPhlOFT3
>>41 学力のレベルで言うと、今の若い者はといった年寄りの僻みも入るからなあ。
僕らが入った時は半導体もまだ今のように難しくはなかったので、デバイス全体を
理解することも出来たし、仕事も幅広くこなしていた。
測定装置なんかは、手作りしたのも結構あったんだよ。
今の人達は、経験も少ないのに、いきなり高度な技術を要求されるし、
ブラックボックスの部分が多いから、やっていることのイメージも湧かしにくい。
頭の良い人とやりあう時なんか、こっちは実際に色々な経験をしているから、
それで補うことが出来るんだよね。
まあ、今後を考えると外国の優秀な人材を使いこなせない企業は淘汰されていくと思う。
44 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 20:24:24 ID:q2Jj5gyO
今、半導体系の研究室は、どこの大学でも人気がないようだ。
学生全体が落ちている上に、優秀な学生に敬遠されてるんだから、入ってくる奴は実際馬鹿だろ。
>>44 まあ今までほどの需要がない業界だから、それでいいだろう。
仮に学生が我も我もと半導体の研究をしたがっても、
おおもとの職が無いのだから失業者予備軍を育成するだけである。
俺は半導体の研究室や、そもそも工学部をいくつか潰せばいいんじゃ
ないかとさえ思う。
>>41 それ以前の優秀な方たち(笑)がずっとやってきたのに、半導体は
この体たらくですから。
学生が偏差値的に優秀かどうかとビジネスの実績には相関がないのだろう。
「学生が偏差値的に優秀か」は特に問題ではない。学力低下の根源にある恐ろしさは、
そんな表面上の些細な問題では表現できない。
余剰人員を多く抱える事が正義であり是とされた時代から、ROI重視の時代への移り
変わりに即応できなかったのが、この体たらくの一番の要因かな。
競争ルール自体を都合よく変更する事で闘う、という手法を用いる事は、日本企業では
到底不可能なので、正攻法としての技術開発力は最低限の必要条件となる。それが
今後の世代に望めないだろうから、今後は更に厳しくなっていくだろうね。
47 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 20:59:07 ID:JnBjgBBt
同一世代の中での偏差値がどうかではなく、世代全体が落込んで、学力の上限が落ちてるのが問題だよ。
今の新卒世代は、よほど優秀な人材以外、行列や微積分は習わずに大学入ってるから。
全員が行列や微積分を習った上で、「俺苦手だったんだよなぁ」といってる世代とは、ヤバさのレベルが違う。
ちょ...、行列も微積分もできない理系ってどれだけファンタジーなんだ
それじゃ大学の授業が成立しないだろ
俺らも高校で複素数やってなくてバカにされたけど、今はマジでヤバいのか?
それとも大学で猛勉強してゆとり分を挽回している...訳はないか
最近はインド人や中国人と仕事してるが、少なくとも日本と接点には
一定以上の人間が宛がわれていて、能力面では安心できる(ローカルは
酷いのも少なくないが)。それで上からはもっとシフトしろと言われて
るんだが、深読みすれば、それだけ最近の新規採用は酷いのか?
中国人でも優秀なのは安くないし、現地法人の維持費まで考えると
日本で人材を育てた方が良いんじゃないかと思えるんだけど。
49 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 22:29:05 ID:32ciSoj4
大学で猛勉強する奴は、受験戦争のピークでもほとんど居なかったよな。
元々ゆとりなのに、大学で勉強に目覚めるわけもないし、目覚めたって理解できない。
だから、大学の授業は成立してない。
うちの会社(業種としてはITサービス)では、エクセルやワードすらよく扱えない、ブラインドタッチすらできない、
ITリテラシーが低く、かつ高給取りのおじさん、おばさんほどいらない気がするわ。
若い人の方が英語喋れる比率も高いし、生産性はずっと高いよ。
製造業のエンジニアとはきっと違うんだろうけどさ。
技術者の場合、学力と言うよりも訓練が大事だと思うんだけどな。
大学の講義は、基礎的な点では大事だが、それらに対して猛勉強しても
実際に会社に入って役に立つのは、あくまでも基礎的な知識としてだけ。
もちろん、基礎の出来てないのは問題外だが。
大切なのは、研究室に入ってからで、未知の分野に挑戦していく時の
経験だよ。起こりうる現象をモデル化し、実験計画を立て、設備を作り、
実験を行って、結果を検討し、それを人に発表する。
この一連の訓練が技術者としての基礎になる。
旧帝の学生を企業がありがたがるのは、国の予算がついてしっかりした
研究テーマで研究しているから。
新人が入った時には、与えた仕事を理解して、そして結果を自分の言葉で
報告できるように叩きこむ。
幸いなことに、まだ自分のグループにはゆとり教育の弊害はないが、
円周率は3に丸めこむ、自分の子供が受けている教育にはびびらされる。
52 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 23:20:00 ID:LFVntV5x
そもそも、今は、学部卒だと、研究室に入って研究をはじめる前に、就活が終わるからなぁ。
修士だって、修士研究始める前に就活が終わってる。
修士でも、新人に大した研究能力は期待できない。
基礎学力あるだけでも儲けものだよ。
53 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 23:32:04 ID:KM5RZMo5
親の所得なんかいいから、出来る子供に手当を出せばよい。
親が貧乏だろうが、金持ちだろうが、成績の悪い子に手当
出す必要があるのか?
そうやって甘やかすから、理系は壊滅状態だろう。文系だっ
て碌な論文も書けないやつが多すぎる。要は、競争社会は
幼児期からだと知るべき。
54 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 23:35:39 ID:cxKMl2K4
>ちなみに、学力低下は、学生運動の手前辺りから静かに進行し始めていて、90年代
>終盤から徐々に加速し、2000年代中盤から取り返しが付かないレベルで更に激しい
>勢いで進行してるって感じかな。
地方旧帝の工学部にいました。
ドクター取ったはずの助教授(親は名誉教授)が、大学入試レベル以下の数学計算で間違い頻発。
その助教授は、度々、俺の数学にイチャモンをつけてくるので他の研究室の教授に確認を取ったら間違っていたのは助教授のほう。
その分野やってるなら使いこなせて当然のはずのBessel関数も含め、応用数学も扱えない。
研究テーマは発明や発見や特許や産業化につながる研究かと思いきや「パラメーターいじり」。
後に、東京のほうから技術顧問を依頼されたが、「あの助教授は数学ちゃんと扱えないから駄目だ」と顧問をクビ。
他にも、ソフトウェアでも「凄い」と言いたくなる教官は誰もいなかった。
俺は親が製造業経営だったから、今日の惨状を予言できたが、馬鹿な学生だったら「な〜んだ。こんなのでも食えるのか?」と勘違いしてしまう。
というより、大半の教官も学生も今日の事態を当時、予測できていなかった。
55 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/24(土) 23:36:19 ID:N9Tkt2Wr
企業が、理系の頭の良い学生を良い給料で採用すればいいだけだよ。
アメリカのエンジニアの平均初任給は、6万ドル超えてる。
高い給料につながるなら、借金してでも必死で勉強するし、必要なら銀行が勝手に金を貸す。
>>55 前から気になってるんだけど、米って国民皆保険もないから、まともな就職すると会社が保険に入れてくれるよね。よくでてくる6万ドルってどこまで含んでるの?
日本の場合、厚生年金の会社負担は含めないのが通例だし、もし保険込でその額なら、最近のドル安も考えれば差はほとんどないか日本が上回ってくると思うんだけど。
57 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/25(日) 00:40:32 ID:3pR7ysDM
きちんとした労働者は収入の3〜4割は年金や保険に充ててる感じ
公的か私的かの違いはあっても、保証費の負担率は日本とそう変わらないよ
日本でクローズアップされるサブプライム層がアメリカ人の
全てと思っちゃいかん
59 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/25(日) 09:32:12 ID:2QhtzChV
>>56 会社が負担している保険は、6万ドルには含まれていないよ。エンジニアの給料は、
アメリカを10とすると、日本が8、台湾が10というのが実態。台湾の10は、
ストックボーナスという台湾独自の制度を考えた実質の年俸で、名目上は5〜7と
いったところ。台湾人は賢いね。
60 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/25(日) 09:51:00 ID:SOMHvHCV
日本は国民の平均賃金は高いんだけど、高学歴でも賃金が変わらないからなぁ。
変わらないどころか、博士なんか差別の対象になるし。
>>54 今は全体の話をしているのに、特定の人物を上げて、理系の学力低下を論じるのはおかしいよ。
もしも、学校全体がそうであれば、あなたの出身大学は終わっている。
今、助教授になれるクラスの人達は、秀才ばかりだよ。
旧帝クラスなら、毎年幾人かは優秀な学生は入ってくるから、わざわざ阿呆を引き上げる必要はない。
ただ、独創的な研究をしているか、出来る能力があるかは別だけど。
62 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/25(日) 10:39:19 ID:YeQ41mtH
全体の学力は、学習指導要領改訂で意図的に下げたからなぁ。
昔の上位10%と、今の上位10%じゃ、やった内容が違う。
大昔学生の時とその数年後の少しフリーだった時、小中高の家庭教師を合計7ほど年やった。
大昔の学生の時ですら年々内容がうすうすになり教科書が薄くなり恐怖を覚えたものだった。特に算数と数学。
ゆとりという言葉が出てくる十年以上前だけどな。
>>63 現在の小学校の教科書はびっくりしますよ。内容がないようです。
ネトウヨ「サムスンの製造装置は日本製(キリッ」
現実「ASMLでした」
露光機だけで半導体が作れる訳がなかろうがw
馬鹿だろw
でも三星のライン時々入ってたけど、液浸の露光機はニコンほんとに少ないよ・・・
EUVに至っては最近まともに進んでないんでしょ?どうにかならんかなぁ。
キヤノンは論外。
もともとSamsungはDUVの頃からASMLユーザーだからね。(i-lineでも使ってたけど)
NIKONがASMLに勝るのは装置価格(の安さ)だけだし。
実質世界最先端研究の2大拠点になってるIMECとnanotechではEUVは両方ともASMLだからなぁ。
MIRAIと何とかで省庁派閥争いしてる間に2流になってしまった国内プロジェクトが残念すぎる。
知識のあるなしで今の若者はバカっていうのは一寸違うような。
明治期だと理系大学でも(医学部等)でも微積分を習わない所も
あった。だからといって明治期の人材が今と比べて酷いとは思え
ない。
それから確かに低くはなってるけどそれでも他の大半の先進国よ
りは学力は高い。日本が駄目なら欧米諸国はもっと駄目なはずな
んだよなあ
>>71 精神論になって申し訳ないが、明治の頃の日本人の反骨精神は半端無く、高度成長を
遂げて豊かになってしまった環境でぬくぬくと育った日本人とでは、気質が違い過ぎる。
独学でどうとでも頑張る優秀層が居た時代と、殆ど居ない時代を比較しても話しに
ならんよ。
それと、欧米だけど、アジア人を上手くこき使う事に関しては既に成功しているので、
これまた比較しても話しにならんのだよ。
>>71 >知識のあるなしで今の若者はバカっていうのは一寸違うような。
逆だよ
むしろ、ころころ変わる教育方針によって埋もれる才能を残念がる意識の方が強いように思う。
ハッキリ言うと教育水準だけなら明治期〜昭和初期の方が現在より上だと言っても過言ではない。
半導体のスレで、すぐに教育論が盛り上がってしまうのは、なぜなのだろうか?
就職スレと同じ流れだよ。
必ずもう日本の半導体産業には優秀な人材が集まらないから始まるんだよな。
そんなに、あなた方の会社には優秀な人材が来ないの?
うちは、結構来ていると思うよ。
景気が良い時は、数多くとるから明らかにはっきりと質が落ちるけど、
今なんて泣く泣く断っている状態だよ。
今後の伸びは分からないけど、設計なんか昔より即戦力になる人が多いよ。
どの国も豊かで反骨精神も糞もないのに
昔のソニーは個性の強いものばかりだったのが優秀なタイプが自動的に入るようになって
だめになったって東洋経済の最後あたりにソニーのOBが言ってるぞ
エルピの坂本は日体大
PS1,2を成功させた区多良木は電通大
>>75 技術はコモディティ化するものと、そうでないものがある。
その設計には、例えば高周波アナログなどは含まれるかい? 露光装置周りの事
まで視野に入れないと設計できないような、割と高度な設計は含まれるかい?
世界最高速とかそういった特殊な要素が必要となる部分が含まれない、論理設計や
プロセッサアーキ設計だとすると、既にコモディティ化してしまっていて、過当競争領域
に実際なってしまっているだろ?
そんな分野で即戦力の新卒が増えても、焼け石に水なんだよね。
>>77 じゃあちょっと視点を変えようか。
今の半導体産業の衰退を招いているのは、今のバリバリ仕事をしている30代、40代だよ。
そう、あなたや僕らだ。
どの口で、今の学生を批判できるのか?
>>75 原因を追及するより学歴とか精神論にまず単純化させて、それを
無意味に前提にして考えを言いたがる特定のタイプの人が書いてるだけなきがする
>>74 逆に聞くと昭和後期(S40年後以降の教育での)での成功例をあげてほしいとすら思うよ。
開国数十年でノーベル賞をとったり(湯川秀樹とかね)不滅と言われる名著を残したり(高木貞治の解析概論とかね)
昭和初期〜中期までに花開いた(そこまでのベースは戦前の教育にある)ものに対する
”戦前の教育がベースにあったんだろ”的な過小評価を見ていて歯がゆいと思う人間は多いと思うんだが。
>>80 なら学力の平均が日本より低くても日本に勝つアメリカの教育は、
戦前も戦後も日本の教育より素晴らしいのか
>>78 半導体産業の衰退に関しては、私は、下記意見に賛同するが。
> 余剰人員を多く抱える事が正義であり是とされた時代から、ROI重視の時代への
> 移り変わりに即応できなかったのが、この体たらくの一番の要因かな。
今の30代、40代がこの意思決定に何某かの影響を与える事ができたのか?
戦術でいくら頑張っても戦略上のミスはカバーできないのはわかっているが、ROIを
高めるという意味で開発現場レベルで出来る事といえば、投資効果の高い事業・業務
内容とそうでない事業・業務内容を切り分け、とりわけそうでない部分を単純定型化し、
外部委託する事でコスト削減する事くらいだろ。こんな単純な事でさえ、横槍が入って
諦めざるを得ない状況に追い込まれた事はないのかい?
>>82 ターゲットと育て方が違うんだよ。
アメリカは天才を余すところなく育てていく教育、一方昔の日本は(劣等感が底にある)追いつけ追い越せの
ハングリー教育、それが高度成長期以降偽りの経済大国に胡座をかいたものに成り下がった。
日本に天才が生まれる土壌風土はもともと少ないんだから、戦前のように1人の天才より10人の秀才を生み
出す明治期の教育はもっと評価されるべきだった。
ちなみに現在の日本の教育が優れていると言われるのは大学までな。
理系だと院レベルでアメリカとは途方もない差がつく。
>>84 ユダヤ人がノーベル賞をたくさん取る理由は?
>>83 自分の事業部では、常に人手不足だから余剰人員の話はピンとこない。
外国のライバル会社と比べても、少ない開発リソースで対抗しているよ。
日本の多くの半導体会社が失速した理由の一つに経営戦略のミスはあった。
しかし、経営の問題だけを悪者に出来るのは昔の話だけ。
今生き残っている会社は、その時代を乗り越えてきているのだから、いつまでも
昔の戦略ミスを言い訳にするのはおかしいと思っている。
戦術だの戦略だのと机上の話を振り回す人に言ってもピンと来ないと思うけど、
世界の勝ち組と言われている会社と比べて、今の日本の会社が負けているのは、
個々人が頭を使っていないことだと思っている。
計画を立ててそれを黙々とこなしているだけでは、利益を出し続けることなんて
できやしない。
それは日本人だからというのではなくて、単に会社の人事評価の結果だと思うけどね。
外国の会社にしても、うまくいっているのは極々一部だけ。
それから、会社には色々な人がいて、面白いことをやっていたり、結構頑張っているんだよ。
僕は自分の会社が負けたとは思ってないよ。まだ終わってはいない。
いい加減スレ違いの長文死ね
>>83 なんでこんなことまで…、めんどくせーな
ディアスポラ以降ユダヤ人は”没収される財産”以外のものを子孫に残すことが絶対命題になった
それゆえ教育に一番腐心するようになっただけのことだ。だがそれだけでも刮目に値する。
世界史を見ればわかるがユダヤ人の偉人がが歴史の表舞台に現れるのは迫害の裏舞台でのこと。
今の立場で言えばパレスチナ人に知識階層が多いのと同じ。
現場の人間は現場で手一杯です。戦略考えてた連中が横並びで安心してたのが敗因
と分析終了してるような気がする。
で、将来どうすべきなの?強力なリーダーシップで戦略決めて引っ張るという意味じゃ
エルピーダの坂本さんでも駄目だったということ?ああいう人があと4,5人出ればOK?
>>88 教育に腐心すればノーベル賞は取れるっていう理論ということでOk?
> 個々人が頭を使っていないことだと思っている。
> 計画を立ててそれを黙々とこなしているだけでは、利益を出し続けることなんて
> できやしない。
> それは日本人だからというのではなくて、単に会社の人事評価の結果だと思うけどね。
> 外国の会社にしても、うまくいっているのは極々一部だけ。
この意見には非常に賛同する。
ただ、「単に会社の人事評価の結果」と記載しているが、これは経営戦略のミス
なんだが。。。
ちなみに、あなたの会社では、「個々人が頭を使う」という資質を備えた学生が十分に
確保できているのかい? だとすると、それはとても素晴らしい事だ。
私もこの視点から考え直してみる事にするよ。意見を頂き、本当に有難たく思っている。
>>90 これだから馬鹿は後を絶たないわけだ
こんなレスをする人間がいるということ自体現在の教育の誤りを如実に示してると思うけどな
理系のスレと言えど歴史とその背景を知らないのはあんまりだろ
>>93 ところで教育に腐心することと、日本の戦前教育と、アメリカの大学の理系の教育はどれが一番なんだ?
>>91 そんなので経営がたて直るなら誰でもやってるよw
>>93 簡単に序列がつけられると思ってるということが救いがたいな。
それはその国の置かれている状況や国際環境によるだろ
思いっきり簡単な例でいうと
飢え死に寸前の人間に必要なのはパンか教科書か?
これを尋ねるくらい背景を無視した愚問だ。
>>96 背景ってやつがあるとノーベル賞が取れるのか?
背景を再現するにはどうしたらいいの?
背景は素晴らしい教育ってことでOk?
>>95 君は学生かい?
ある一定以上の規模の会社となると、そんな単純な事でさえ、実行は困難なんだよ。
技術はコモディティ化する。それを見越して、次の戦略を打つ。各個人は、自身の頭を
使って、全体最適化を常に考え行動し、組織は全体最適化の指針を間違いなく示す。
こうした事の実現は、本当に難しいんだよ。
人は本当に低きに流れやすい。既にコモディティ化した技術に胡坐をかいて、
「人手不足だ」と騒ぎたて、楽をしたがる個人や組織は常に存在するからね。
>>98 ユダヤ人の例で言えば彼らが「いつ」から迫害されて
迫害されて「何年後に」「どうやって」歴史の表舞台に現れてきたのを知れば十分だと思うけどね。
>背景は素晴らしい教育ってことでOk?
この程度の理解しかできないのなら君には一生理解不能なのかな。
むしろユダヤ人は体系的な教育を受けてないのに成功を果たした唯一の民族と言ってもいい位なんだが。
教育の話は議論にならんな。アメリカを例に出せばアメリカは
天才を生み出す風土だから日本とは違う。自分で戦前の教育の成
功例として湯川のノーベル賞受賞をあげておいて、
>>93みたいな
事を言い出す。
結局昔は良かったの結論ありき。
教育学でも勉強したら
>>101 だーかーらー
ターゲットが違うっていってんだろー
それが明治期の教育の至上命題で結果として誤りではなかっただけのことだ。
翻って今の状況を見てみろよ、目も当てられない状況だろうが、俺に食らいついてくる馬鹿も一般常識すら
知らない始末だ。
戦前教育はスパルタでも湯川みたいな傑物を生み出した訳だ。
教育水準が同じなら人口比で言えば日本はもっとノーベル賞クラスの人材が生み出されてもおかしくないし
もっというとユダヤ人のノーベル賞受賞者比率なんて言うと人口比から言うと異常としかいいようがない。
置かれた状況を正しく見極めて目標までの最短ルートを見極める力が戦前と戦後では格段に悪い方に
変わってきてる、と言いたいだけだ。歴史も知らずそれすらわからないのなら議論をする価値がない。
>>102 俺は教育学は一通り勉強したよ
大学時代にね。(教員免許とる片手間だけど)
>>103 また支離滅裂な事を言い始めたな。昭和20年の人口は8500万人
前後 人口比で1.5倍強とっくに超えてるはずだけど。
>置かれた状況を正しく見極めて目標までの最短ルートを見極める力が戦前と戦後では格段に悪い方に
>変わってきてる、と言いたいだけだ。歴史も知らずそれすらわからないのなら議論をする価値がない。
どこがどう悪いのか具体的な事は何も言えず、抽象論でケムに巻いた挙句
議論する価値はない、そう言いたいのはコッチの方。
長文申し訳ないです。これきりにしますので、許してください。
>>91 人事評価の至らなさも経営戦略ミスですか。これはどの産業でも永遠の課題ではないでしょうか。
頭を使わないといけないという件については、何を作って利益を出すのかと言う大きな課題も
あるのですが、もっと小さなことを言っています。
会社では、スケジュール通りに仕事を行うことが求められますよね。
会社はスケジュール通りに仕事を行えば、計画した売上と利益が出るとの前提で動いています。
そして、ちょっとでもスケジュールを前倒ししたら利益がさらに増えると考えます。
計画を立てていますから、この考え方は間違いではなく、会社にとっては大事なことなので
大多数の人間はレールの上を必死になって走っています。
これを単にこなしているだけのことを、頭を使わないでいると見なしています。
開発を行っている中で、ちょっとした製造とか顧客への配慮を行うことによって、
その製品の売れ行きや歩留りが大きく変わります。
こういうことは、アンテナを高く常に心がけておかなくてはと思っています。
これをスケジュール優先の連中と戦いながら、盛り込んでいきます。
小さなことなのですが、その積み重ねは会社の利益につながっていくと思っています。
また、その中で新しい技術が生まれたりします。
仕事のやり方にしても、決められていることでも省略したり、逆にリッチに行って
みたりとメリハリをつけることが、品質を上げることにつながったりします。
ここまで書いてきて思ったのですが、これって日本の得意な単なる改善活動ですよね。
でも、実はこれが今の日本企業で出来ていなかったりします。
多分、こういうことは日本企業ではやって当たり前だからだと思います。
逆に、外国企業では、思いついた人間が大げさにアピールして自分の手柄にしているのだと
思います。
さて、良い学生を確保できているのか?
やっぱり、人数を絞って取った時は優秀ですよ。
学歴を言うのはあまり好きではないですが、確率的には一流校の方が当たりは多いですね。
でも、どちらかと言うと、40歳くらいにもう手遅れとなった人達がいます。
どこでも、そんな感じではないですか?
>>105 わかってんじゃねーの
じゃ昭和20年以降のノーベル賞受賞者をアメリカと日本の人口比で比べてみろ
それぞれの人口比でおさまってるか?
正確には積年人口積算比だけどそれでも全然比べものにならないことがわかる。
(もひとついうとハンガリーと比べてみな、びっくりするから)
>どこがどう悪いのか具体的な事は何も言えず、抽象論でケムに巻いた挙句
それまでのレスの流れを見ればわかると思うけど
アメリカの場合は一人の天才を生み出すことをよしとする教育をプライオリティにおいている。
かのくには資源国だから、せっぱ詰まってない。天才ひとりで国をリードできる。
開国から戦後まで日本は一人の天才よりも10人の秀才を排出する教育を念頭に置いてきた。
資源小国だった日本は人材排出第一義だった。諸外国の教育水準に対する劣等感から
「なるべく裾野を広げよう」ということを念頭に置いてきた結果な訳だ。
そのなかで明治期〜昭和初期における理系の教育書で世界的名著とされるものも数多く生み出さ
れたわけだ(一例として高木貞治ね)。理系センスがない人間には理解しがたいかもしれないが、
時割で見ると教育面での追い上げは凄まじいものがあった。(ユダヤの歴史と比べてみろ、劣るとは
言えそんなに遜色ないぞ)
教育水準が同じで歴史的な環境も同じで、才能も同レベルなら人口比で同じくらいの結果を生み出し
ても同じくらいではおかしくない。でも戦前も戦後も日本はそうなってないよね。
しかし同じように見えて、今の教育はゆとりというまでもなく明治期に遙かに劣るってのが俺の主張。
実際、外国語教育でも明治期よりもグローバル化が進んだ今の方がバイリンガル比率が劣るという
研究報告すらある。(ちなみにその報告書での比率は明治初期>敗戦直後>現在)
明治初期の内閣がみんな留学経験ある人材で固められてて何らかの外国語ペラペラだったのは当時
の経済状況からみて違和感を感じない?翻って今の内閣見てみろよ、通訳無しで外国に行ける人材
が何人いるか?明治期〜大正期は傑物と見るや国がその人物に半端ではない金を投資した。
そんな中で湯川みたいな優秀な研究者が生まれた訳だ。
愚痴でも何でもなく今の日本の教育方針が間違ってないなら、どうして環境的に明治期にまさる結果
を今の日本が生み出せない訳?学問の裾野を広げることを誤解して悪しき平等主義に毒されてないか?
ときどき盲目的な現代ナショナリズムや逆に軽い左翼思想にまみれた人が今の日本ではなくて
戦前の日本をを評価すると懐古主義なんて揶揄するけど俺は単に評価すべきは評価しろよって立場だ。
これでも具体性に欠けるというならもう話す言葉が俺にはないけどね。チンピラのイチャモンと同じだ。
108 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/26(月) 02:40:41 ID:yfy7tZr8
アメリカは外人部隊が成果を出す国だ
>>107 言ってる事が全然理解出来ない、論理的に破綻してるじゃん。
戦前も戦後もアメリカより劣るけど戦前の日本方が凄いよ。今の日本が
何で明治期に勝る結果を生み出せないの
って少なくとも論文の質や量 ノーベル賞受賞者等少なくとも戦前より
戦後の方がマシじゃん。
後 語学に関しては言ってる事がもっとおかしい。明治は欧米の
方がはるかに進歩してたから、留学経験がある人間で固められた
のは寧ろ当然、実際今でも途上国はそういう所が多いけど、それ
は寧ろ自国の教育水準が当時の欧米よりはるかに低かったって証
拠でしかない。
そして現在は少なくとも苦労して留学までしなくてもそこそこの
学力は自国で付けられるようになったって事。
どちらがマシかはこれまたはっきりしてる。
後報告書は見た事ないけど常識的に判断すれば 語学には教育シ
ステムよりモチベーションの方がはるかに重要って事でしかない
と思うけど。(明治から戦前の教育システムが優れてたなら明治
中期等で落ち込まないはず。
>>110 あかんわ、君は一方で人口比でモノを言い、それや歴史的背景を無視して戦前より戦後の方がマシなんて
ダブルスタンダードもいいところだ
自説に都合のいいところだけかいつまんでそれに気付かないようでは論理性も糞もないわな
1850以前の日本は鎖国で海外の学問から切り離されていた。
1870以降どれだけ教育に力を入れて1920までの50年間でゼロからのスタートでどれだけの進歩を果たしたか
なんてわかるはずもないんだろう。
1960〜2010の50年間とは比べものにならない劣悪な環境でそれでも「ゼロからのの取れ高」では遜色のない
どころか世界的に類例のない進歩を果たしたかもわからないなら先人も浮かばれないな。
戦後の発展もそれまでに蓄積した教育の成果が合ってのことだけど、明治期にはそれすらなかったってことも
思い浮かばないんだろうな。
>>111 いやそれこそごっちゃにしてる。マンガで言えば手塚の新宝島が歴史的に
見ていかに優れていて、マンガに進歩をもたらしたとしても、今読んで面白
いのはデスノートの方だ。いまさら新宝島の方が面白いなんて人間はまず存
在しないだろ。
ゼロから立ち上げた努力に敬意を払うのと、今の教育システムと比べてどう
かって言うのはまったく別の話だよ。
>>71から、ここまで読み飛ばしてきた俺が真の勝ち組。
118 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/28(水) 15:21:09 ID:/qnuMJkw
>>106 >でも、どちらかと言うと、40歳くらいにもう手遅れとなった人達がいます。
要するに
>>40 ってことじゃん
119 :
名刺は切らしておりまして:2009/10/30(金) 19:50:15 ID:h97INjz8
ところで東芝の半導体はどうなってるんだい?
少しは持ち直すの?
東芝はメモリがあるから大丈夫じゃないかな
NECエレ、ルネサスは厳しい
富士通は何だか良く分からんがそれなりっぽい
>>114 この情報以前から知ってたけどQimondaは債権者に金を払う前に装置売り飛ばしてるのなw
金返せよw
破産した者勝ちだなw(負けかw)
知らんうちに日立と東芝の株価エライさがついてるな
日立買うなら今だろ
日立を買う必然性がない
124 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/03(火) 23:41:44 ID:rdxtwfmn
125 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/04(水) 00:11:18 ID:eXhjg+UV
教育論が出るということは、業界が上手く行って無い証拠。
要するにただの商売にすぎないのに、そういうことを言い出すのは
関係者がもう手詰まりだからだろう。
まともな手がないから、昔の話でもするほかないのかな?
>>124 微妙に差が広がってるな。
円高・ウォン安をなんとかしてほしい。
>>124 うーん、3期連続くらいで微妙に差を拡げられ続けているな。
微細化の進捗具合だと東芝の方が良いように思うんだけど、
携帯とか自社の製品が好調なサムスンはやはり強いな。
32nmを順調に拡大してSSDでも拡販を続けて何とか首位を奪取してほしい。
一応フル生産みたいだし、次どうかだな。
アップルが、サムスンのフラッシュメモリを採用停止の方向に・・・
すべてを東芝とSunDisk中心に、マイクロンとPSCを予備にして、サムスン部品を追い出す方向に舵を切りました。
理由は2点。
1点目:フラッシュメモリに起因するnanoを中心とした製品問題による返品率15%超。
現時点で、アップルは公式に認めていませんが、すごい勢いで返品が走ってます。
アップルはユーザの権利を守るとのことで、故障品をすべて新品にしてます。
2点目:特許問題による数百億の請求(アップルへ)
サムスンのフラッシュメモリとそれを使用する各社へ特許請求が掛かりました。
それを回避できるのか、アップルが確認したところ、無理との結論。
そのため、今後、まともなフラッシュメモリに乗せ換えることが決まったようです。
(あくまで伝聞)
ソース:ITC★BTG Internationalが337条の調査の請求を提出。
BTG International Inc. は、2009年7月27日、5件の特許の侵害するフラッシュメモリーチップに関して337条の調査のを提出した
(ここに訴状がPDFである)。
被請求人は、Samsung Electronics Co., Ltd. 、Samsung Electronics America, Inc.、Samsung Semiconductor, Inc.、Samsung
Telecommunications America, LLC 、Apple 、ASUStek Computer Inc.、ASUS Computer International Inc.、Dell、Lenovo、
Lenovo (United States) Inc.、PNY 、Research in Motion, Ltd.、Research in Motion Corp.、Sony Corp.、Sony Electronics, Inc.、
及びTranscendであるテキサス東部地区連邦裁判所に特許侵害訴として提訴している。
ぎゃはっははははははははははははーw
ちなみにDDR3でも、サムスン、中国と台湾から総返品喰らって、大騒ぎ。w
2月分の生産品を全部返品され、しかも台湾はとどめの訴訟を・・・・w
ついでにLG爆弾・・・w
ITC★対LGの冷蔵庫に対する337条調査請求でWhirlpoolの特許を非侵害であるとALJが決する。(アップデート2)
Essex ALJは、2009年2月26日、Whirlpoolの特許6,082,130がLGの冷蔵庫のアイス貯蔵ビンに非侵害であると決した。
(このALJ決定の公開版はここにある。)しかし、WhirlpoolのJill Salettaスポークスウーマンは、「当社は失望している。
この特許はLGのサイドバイサイド及びフレンチドア冷蔵庫を葺く者であって、LGは侵害していると信ずる。
当社はITCの続きのすべての手段を講じて、最終結論を出すITC局長から望ましい決定を得ていく。」と述べた。
ALJは、Whirlpoolの5件の特許うち、2件の特許を無効であると、2008年6月6日、決定している。
LGの家電、12月にアメリカ輸入停止の可能性、極大!!w
ITT Manufacturing がLGなど携帯5社らを特許侵害侵害で提訴。
ITT Manufacturing Enterprises Inc.、2009年3月23日、Cellco Partnership、LG Electronics Inc.、LG Electronics USA Inc.、
LG Mobilecomm USA Inc.、Motorola Inc.、Kyocera Corporation、Kyocera International Inc.、Kyocera Wireless Corp.
、Kyocera Sanyo Telecom Inc.、Qualcomm Inc.、Nokia Corporation、およびNokia Inc.を、GPS/データラインユニットに
関する特許に侵害するとして提訴した。
LGの携帯も販売停止になりそう。w
132 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/05(木) 00:59:48 ID:any5kry+
日本も安物携帯にも力を入れろよ。
今日はエルピーダの決算発表
>>131 冷蔵庫の件はLGの勝ち、Whirlpoolの負けという話だろw
だいたいWhirlpoolも なんでこんな会社の製品がアメリカで有力ブランド という
製品だし。
>>136 サムスンは40nm効果か。
Q3は微増と見ていたんだがな。
エルピはDDR3 2Gbitチップ投入が遅すぎる。
5割近いウォン安の為替効果だよ。
>>138 このクォーターでは大してWON安進んでないだろう。
それにWON安だからといって、ドルベースの売り上げには関係無い。
利益には大いに関係あるけれども。
生産委託分を重複カウントとかしてるんじゃね?
適当な予想だけど
Elpidaの40nmはRexchipへの投資が先行しそうだから
PC向けが早く手に入るかもしれん
4GBモジュールがほしいぜ
255 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 20:29:07 ID:w4sCiMDX
>>250 弁護士関連もそうだけどアップルがらみで信越 VS. サムスン の抗争が勃発寸前ですよ。
下手するとシリコンウエハー売ってもらえなくなるw
279 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 20:38:15 ID:w4sCiMDX
>>264 結論から言うとNO.
ところがアップルから呼び出されたサムスン側が騙して信越を同席させた。
その席上でサムスンは信越のシリコンに問題があったから回収費用は信越持ちでって言い放った。
生産拡張の件と騙していたので同席したのは信越の営業畑の人間。
事実関係を確認しますとしか答えないことをいいことに罵詈雑言を浴びせ全て信越の所為にしようとした。
アップル側はサムスンの言い分に不信感を持ち、一時解散を宣言。
その後、信越から提出されたデータシートを見てアップルが再度サムスンを召喚。
サムスン目と耳を押さえ逃亡中。 ←今ここ
290 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2009/11/05(木) 20:45:10 ID:w4sCiMDX
えっと、一応アップルがサムスンに回収分担金として請求予定金額は2億ドル。
信越のシリコン使ってフラッシュ作ったA-DATAの不良率が0.05
GREEN HOUSEに至っては0.048で0.05を切っている。
同じ素材を使ってなぜサムスンは10%前後の初期不良同様の突然死を出すのか?
アップルの生産管理がアレでも気づいて当然ですよ。
ルネサスはGPU作ったりしないのかね。RP2使ってララビーみたいなやつ。
144 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/07(土) 13:20:02 ID:gftvOLzd
>>124 円高でシェアが絶対激減してると覚悟してたんだが、、
東芝やるじゃん(・∀・)
145 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/07(土) 15:22:34 ID:GEwzbufc
>>142 >下手するとシリコンウエハー売ってもらえなくなるw
サムソンはワッカーと共同でシンガポールに300mm工場立ち上げたので信越なんかいらんのよ。
だからやったんじゃないの? 背景も中身も知らんけど。
>>142のコピペ元の人は業界人だろうけどなんでサムコワッカーのことも知らないんだろ。
そのおかげで山口の仕事もなくなったのに。
信越もサム損にデータ出すとSingaporeに持ってかれるだけなのにw
>>146 あんなでたらめ情報を垂れ流す人間が業界人の訳ないじゃん。馬鹿馬鹿しい。
>サムコワッカーのことも知らないんだろ。
これは有り得ないだろう。
サムスンがサムコワッカーのシリコンウエハーを使ってる割合は
どれぐらい、現在?
>>147 製品不良の言いがかりを付けられるくらいならSingaporeに持って行かれても
どうぞどうぞ、ってもんだろ。
そもそも不良品の話自体が出鱈目。
Hynixはいまだに8F2だから40ナノ級でも大したことはない。
容量が一緒なら、何nmで作れるかよりも、安く作れるかの方が大事なんだよな。
同じ50nm世代でも、韓国メーカーの方が安く作れていることが日本メーカーにとっては脅威。
これは、為替だの政府の優遇処置、税制、人件費とか諸々のものが積み重なっているが。
>>155 どっちも本当でしょ。
社内的に量産判定OKになった時期と、実際に主要客先に出荷された時期の違いだよ。
最初からTIMCと提携とかしないで、
ProMOSやRexchipみたいに、台湾メーカーにエルピブランドチップを
作らせておけば良かったと思うんだ。
>>158 あの時は、それをやれるだけの金がなかったからTIMC構想が出来たんじゃないか。
エルピーダだって潰れそうな会社だったことを忘れたの?
>>158 むしろあのゴタゴタのなか非常にうまく立ち回り最高の結果になったと言えないか?
TIMC提携の話があって、日本政府の出資や増資で資金調達ができたし、
REXCHIPの支配権とPromosのキャパシティも手に入った。
現在、TIMCは空中分解状態だしエルピーダに出資をしたとしても支配力は限定的。
>>160 坂本さんは、うまくやっているつもりなんだろうけど、製造キャパを増やすことこそ
勝利への道と言う戦略は、企業を長生きさせる観点から見ると間違っていると思うけどね。
すぐにDRAM不況はやって来るけど、それを乗り越えられるほど財務は万全ではないでしょう。
持ち物多いほど、不況に弱いことは分かっているのだから、今は危険な博打状態であることに変わりない。
>>161 キャパシティが無ければシェアが取れない。
シェアが無ければ規模の経済が効かずに利益も出ないのがこの業界。
エルピーダが生き残るには、結局シェア2位以上に入らないと駄目だろう。
たしかに、不況期に過大のキャパを持つのは大きな負担だけど、
Promosのキャパ分は不要になれば切ればいい。Hynixがそうしたようにね。
坂本さん自身も今回の決算の席上で新しいラインを作って、
キャパシティを増やすことはしばらく考えていないと言っている。
微細化とか提携とか頭を使ってキャパシティを増やすと言っている。
>>162 規模の経済とかシェア2位以内とかの話は、車でもあったようにシェア至上主義者が
言っているだけに過ぎないよ。そんなに意味ある条件なら、Hynixは安泰と言うことになる。
坂本さんの経営方針を見ると、安く作れることと高く売れる製品を開発することの
どちらを目指しているかと言うと、前者だよね。
日本人としては、後者に力を入れて欲しいのだけど。
台湾比率を高めているのに、日本企業というイメージで高く売ろうとする商売のやり方は
技術がついてこないと破綻するよ。
164 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/08(日) 19:33:39 ID:5/rE6IIh
そうですね
高く売れるのは広島で作って、
現在韓国勢にやられているPC用の安物RAMを
自社ブランドで台湾に生産させてシェア伸ばそうという計画じゃないの?
>>163 >規模の経済とかシェア2位以内とかの話は、車でもあったようにシェア至上主義者が
>言っているだけに過ぎないよ。そんなに意味ある条件なら、Hynixは安泰と言うことになる。
違うね。鉄則だよ。
Hynixは2位のポジションに入るから下位メーカーに対して優位性を維持してる。
逆にNANDではそのポジションにいないから劣勢なんだよ。
トップサプライヤーは、装置や原材料も安く調達できるし、販売価格も下位メーカーより高く掲示できる。
出荷量が多いから売り上げ対比の製品開発コストも抑えられる。
だから必死にそのポジションを取りにいく以外にエルピーダに将来は無いね。
>>165 キマンダのGDDRラインナップも吸収して頑張ろうとしているね。
とはいえ、プレミアDRAMの分野はサムスン、LG以外の携帯電話の大失速(iphoneは頑張ってるが)や、
DTVやデジカメなども韓国勢の躍進などで日本メーカーが苦戦している影響でなかなか
需要が伸びてないからしばらくはあまり良い状況は期待できなそう。
PC用はWindows 7の効果とここ1年くらい設備投資が止まっていた関係で供給サイドがまだ弱いから
当面はこちらに注力する方が賢明だろうね。
シェア、ともかくシェア、って言うのはInfineon->Qimondaが一貫して目指してきた方針なんだよなぁ。
ProMOS−>Dresden+Richmond+Inotera+Nanya+Winbondでシェア取って市場をコントロールしようとした。
ELPIが目指してるのも全く同じ方向にしか見えないんだよね。
違うのはInfineon、Qimondaが金まで大量に出したこと、Elpiはその金すらないこと。
>>166 シェア取りにいくのも地獄、いかぬとじり貧。
ただね、経営的にはシェア取りにいく戦略の方が分かりやすく実行しやすい。
今の経営者は、3年程度しか見てない。それに対して、従業員は会社が存在すれば
20年くらいは会社に籍を置くだろう。
もし君が従業員なら、単純なシェア至上主義には染まらない方がいい。思考が硬直化するからね。
シェアは生産能力を増やして得られるものじゃない。
機会があれば、三星の人間と話してみるといい。やつらの考え方には学ぶべきところもある。
>>167 Qimondaはまずもって戦えるプロセスじゃなかったからね。
コストはQimonda誕生以降もずっと業界最悪レベルだった。
倒産一年前くらい前になってやっとトレンチからスタックに乗り換えようとして、
エルピーダと提携しようとしたけど、もう手遅れだったね。
しかも、InoteraについてはNanyaとの間で主導権を握れず、
Singaporeに自社工場建てようとしたが、金が無くて結局立ち消え。
最終的にはInoteraも捨て値でMicronに持っていかれた。潰れて当然だよ。
>>168 エルピーダを評価しているのはただ生産能力を増やしてのシェア獲得ではないね。
坂本さんの舵取りも良いし、開発も頑張ってる。
数年間シェアを上げ続けていることが評価できるよ。
DRAM価格を考えると来期には十分フリーキャッシュフローを稼げるところまで来てるね。
>>168 今回の不況での失敗が単純なシェア至上主義によるものとみなしているとしたら、それは完全な間違い
>>169 たしかにトレンチからの切り替え(ようとする動き)が遅かったよね。
Inoteraをマイクロンに持ってかれたのは実質潰れてからだけど。
ProMOSに入れ込んでる当初から見てきたけど、台湾に金ばっか入れて
なかなか主導権取れなかったみたい。
結果論だけど最初からSingaporeに工場建てとけば良かったかもしれないのに・・・
実際自社工場建てたほうが良いよって言う話は何度もしてたけどね。
(下っ端どうしで話しててもなんの意味もないがw)
Elpidaは技術力は結構あるだろ
それでもなぜHynixを抜けないのかといえば
やはりキャパがあるところは強いってことでしょ
ハイニックスの7-9月期純利益は190億円
どうしてこうなった\(^o^)/
なんか作れば売れると思っている人が多いなあ。
半導体に限らず日本企業の不調は、この高飛車というか工夫のない
商売の仕方にも原因があるんだけどな。
良いものであれば売れるって言うけど、良いか悪いかは客が決めるんだよな。
176 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/09(月) 02:12:23 ID:4GhAEorm
j
177 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/09(月) 02:22:44 ID:uiNBvCOc
ルネサスの事じゃね
>>174 営業やマーケティングが劣るっていうのもよく言われてるし実際
そうなんだろうけどけど経営上の優先順位考えたらまずシェアでし
ょ。いくら営業 マーケティングを強化してもモノがなけりゃどう
しようもない。
三星あたりが良いって言われてるのは、むしろ儲けててリソース
をそれだけ割く事が出来るって所も大きい訳で、むしろ因果関係は
逆じゃね。営業 マーケティングが良いから強いんじゃなくて、強
いから営業、マーケティングにもリソースを割けると。
世の中のPCメーカーでエルピーダをメインで使ってるところはほとんど無い。(NECでさえサムスンメイン)
だいたいサムスンやハイニックスがメインで、エルピもちょっと使ってるってレベル。
どうしてこうなった\(^o^)/
180 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/09(月) 05:19:07 ID:u28bHagd
>>179 PCを本格的に始めたのはここ何年かだろ。
メモリでシェアを高めるにはどうすればいいと思っているのかな?
値段を下げることが一番の早道だよね。でも品質落としたら大口は買ってくれない。
品質を落とさずに値段を下げることが重要で、それを技術があると言う。
今のシェアが高いメーカーは、コストパフォーマンスに優れている結果。
まあ、補助金とか税制とか技術以外の面もあるけど、日本メーカーはそれを込みで
打ち勝たないといけない。
そのためにエルピーダは台湾進出をしているのだけど、そんな付加価値が少ない
競争は日本企業には似つかわしくないという考え方もある。
つーか、エルピーダなんて資本的にいっても台湾企業と呼んでもいいくらいなんだけどね。
>>181 >>つーか、エルピーダなんて資本的にいっても台湾企業と呼んでもいいくらいなんだけどね。
ちょっと調べりゃ分かる嘘を付くなっての。
>>134 それは Samsung と LG がアメリカでは有力ブランドという理由と同じなのでは?w
>>181 つまり台湾と組んで欲しくないと、
そういうことですねw
既出・・・
>>182 そういう発言は調べてから言うべきだね。
NECや日立が放出した株は、日本企業に相手にされず坂本人脈によって引き受けてもらったんだけど、
それはどこだったと思っているんだ?
利益を追わずシェアなんて追っているところから潰れる。
造船の惨状を見ればわかる。
安値攻勢で中国が韓国を抜いたが、中韓の後先考えない過剰設備
が解消される目処は全く立っていない。日本勢は設備投資を控えていた
ので十分対応可能。
>>186 そういう話は直近の株主構成を見ないと決着つかなそうだが、どこで見られるかな。
2月時点のグラフでは大部分日系資本だったけど今は違う、って話だよね。
>>187 逆だろいたずらにシェアを追わず利益優先なんて言ってる日本企業が上手く
いった所は殆どない。携帯はボロ負け、パソコンもNEC、富士通は死に体
造船も同じでリストラ、リストラで利益も出せずこの20年ずっと負け続け
てる。
逆に日本企業でも世界シェアが大きいところ(シマノ ファナック マブチ
等等)は収益性が高い場合が多い。
>>181 上から目線で知らないことを聞こうとするなよ
そこから変
別にシェア至上主義も成功すればいいんじゃないの?成功した後に成功を持続させるための
対応を行わずに80〜90年代みたいに失敗したら意味ないんだけど。
シェア取ってライバルを潰してから値上げして利益を得るという戦略も十分大きな資本があれば
ありでしょう。弱小メーカーも顧客もそうされると困るので弱小メーカー潰さないようにするけど。
エルピーダは生き残ってきた事だけ見ても上手くやってるんじゃないの?大企業の子会社連合が
普通にやっててあれだけ生き残れたとも思えないし。望むらくは日本国民の税金をきちんと返して
くれる事。
日本国民なので栄光よもう一度になれば嬉しいけど、実際はけっこうどうでもいい。ひどい状況に
なると悲しいけどね。
>>186 台湾資本というならデータ出してみろ。出せるもんならな。
ちなみにエルピーダの9月末の大株主状況はこんな感じだ。
株主名 持株数
(株) 持株比率
(%)
みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 日立製作所口
再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社 12,800,000 6.51
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 11,875,400 6.04
MORGAN STANLEY & CO. INC 11,188,403 5.69
CBNY - ORBIS SICAV 10,552,500 5.37
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 10,404,400 5.29
日本電気株式会社 7,740,020 3.94
GOLDMAN. SACHS & CO. REG 6,850,838 3.48
CBNY - ORBIS FUNDS 5,672,102 2.89
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 3,301,300 1.68
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL 3,096,691 1.58
http://www.elpida.com/ja/ir/shareholders.html それにな、上場企業の大株主状況なんてタイムリーに公開されてんだよ。
EDINET、5%ルール。少しは調べてから物言えよ。
MORGAN STANLEYとかGOLDMAN. SACHSとか
実際に目にするとカッコいいな。
勝ち組w
199 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/14(土) 14:44:31 ID:0IUo2Zzz
ミンスは円高容認だし、
支援どころか関連事業も廃止縮小しようとしてるし。
日本の電子産業の冬の時代が到来しそうだな
外国人参政権とか、売国奴そのまんまだしな。
オバマに対しても何一つ言えないチキン総理だし、何なんだろうな。
おもいきったことをやりやすくなったという意味では逆に助かってるけどな
おお〜い
事業仕分けでPETAの売上なくなっちゃうとうちの会社来年度も営業赤字なんだけど
(社外に公開した事業計画にも織り込み済みなんだが・・・)
【半導体】台湾政府、TIMCへの49億台湾ドルの公的資金投入を決定
DigiTimesによると、台湾政府は、Taiwan Innovation Memory(TIMC)が求めていた
公的資金による支援を承認したという。副経済相 Hwang Jung-chiou氏の話として伝えたもの。
台湾Powerchip Semiconductorの申請に対する承認については明らかにしなかったとしている。
これにより、TIMCには49億台湾ドル(約140億円)の公的資金が注入され、台湾政府はTIMCの株式の44.5%を保有することになる模様。
140億円w
これのために技術売り渡すエルピーダ(笑)
当局支援のDRAM会社、台湾立法院、出資に反対、市況回復、時機逸す。2009/11/14, 日本経済新聞 朝刊, 9ページ, , 482文字
台湾当局が公的資金を投入する半導体業界支援策について、立法院(国会)は中核会社となる
「台湾創新メモリー(TIMC)」への49億台湾ドル(約140億円)の出資計画停止を要求した。
経済部(経済産業省)は来週、計画遂行の是非を再検討する。
経済部は今春、金融危機で業績が悪化した半導体業界支援のためTIMCを受け皿会社とした再編構想を発表。
だがDRAM価格の反発で各社は財務状況が改善。DRAM6社のうち4社が既に構想からの離脱を表明し、
「官主導の再編は時機を逸した」との見方が広がっていた。
立法院は11日に経済委員会で計画停止を決議し、今後は本会議でも可決させる構え。
経済部は行政院(内閣)とも協議したうえ、計画を続ける場合は立法院と調整する。
TIMCはエルピーダメモリへの出資にも合意済みだが、エルピーダも業績が回復し、
日本政策投資銀行などからの資金調達も実現。従来から提携関係にある台湾2社に加え、
新たに2社と提携し民間ベースの日台5社連合の体制を整えつつある。
TIMCからの出資が実現しなくてもエルピーダの経営への影響は限定的とみられる。(台北=新居耕治)
※TIMCからの出資が実現しなくてもエルピーダの経営への影響は限定的とみられる。
TIMCはつぶれていい。負の部分が大きすぎる。
台湾公的資金貰わなくても何とかなりそうだし。
広島も四日市もメモリなんてやめちまえよ。
くだらない。
どうせ勝てっこないし公的資金入れるのムダだろ。
お前らがなくなっても海外の客に売るから良いよ。
雑魚企業糞芝
>>206 お前が株主になってそうさせればいいじゃん。
出来ないな文句言うな。
209 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/17(火) 00:57:20 ID:Vthi5mFf
サムスンは倒産寸前で韓国資金で生きている状態w
来年は組み込みゲームからも追放ww
不良率15%以上は酷すぎるよねwww
あと訴訟が怖くてアップルはサムスン捨てたよwww
210 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/17(火) 01:03:17 ID:bM7JjjuU
>まあ、スキルのある外注要員が設計とか実装とかいった
>まさにシステム開発の技術力を発揮して
>>本気出す
>と、とたんにTSOL社員にとっては
>>足手まといになる人
>扱いされてしまうという、そういう光景はどこのPJでも見られるけどなwww
ま、それだけなら、まだましだけどね。
足手まとい扱いされて、
クビになって、
お金請求しにいったら、
ウザがられ、メールでしたが、
ウザがられ、挙句の果てに、
それだけで、飽き足らず、
賠償金400万円近く
いわれて人もいるみたいだし。
ま、間の会社が請求したんだろうが。
211 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/17(火) 18:51:21 ID:lj5jOwwq
>>206 四日市だけ今期黒字だぞ!!リンゴ様のお陰でうはうは。
ただ糞芝は何度以外の半導体は全て赤字です、むしろ糞芝の救世主だぞ
212 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/18(水) 05:04:53 ID:p56YiQ6y
>>211 ノートPCをASUSに売るっつう話は?
>>212 売るんじゃなくて、ASUSがほしいなぁって言っただけ。
214 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/20(金) 02:21:25 ID:8jSiSREA
パソコンの主要部品、半導体メモリーの企業間取引価格が急上昇している。
パソコン各社の活発な調達を受けて代表品種DRAMの品薄感が強まり、
大口取引価格はこの半月で一気に2割上昇。
底値だった年末年始の3.5倍となった。
新OS(基本ソフト)ウィンドウズ7(セブン)効果も織り込んだ
パソコン各社の強気の販売見通しを反映している。
DRAMメーカーとパソコンメーカーが半月ごとに個別交渉して決める
取引価格はパソコン生産の先行指標ともいえる。
11月前半分の1ギガ(ギガは10億)ビット単品価格は
1個2.35ドル(中心値)でまとまった。10月後半に比べて0.4ドル高い。
昨年6〜7月に付けた最高値の2.5ドルに迫る高値水準だ。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091119AT1J1800O18112009.html
215 :
名刺は切らしておりまして:2009/11/20(金) 11:53:03 ID:WB1kTzI4
ルネサスがんばれ。
新工場できたばかりじゃないか。
>>215 来年こそhynixを抜いて欲しいな。
抜くのは無理でも、並ぶ条件は整いつつある。
219 :
名刺は切らしておりまして:
assou