【金融】金融強化法改正案:資本注入に経営責任求めず、貸し渋りや貸しはがし抑制を優先…政府方針 [08/10/19]
1 :
明鏡止水φ ★:
責任は求めろよ
>>2 責任求めようとしたから前回は10年も遅れた。
日本は過去の経験があるからもっとも賢い対応が取れる。
>>3 責任を求めようとしたから10年遅れたんじゃなくて
責任取らせようともせず入れようとしたから反発食らって
10年遅れた おきた合唱は、責任も取らせずいれるなで 入れるなじゃねぇ
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 07:35:06 ID:9n0v4dAi
金融機関だけ責任取らなくてもいいのはおかしい。
ほかの業種(公務員含まない)は、すべて責任取らされて、
日本では新しく仕事をできないばかりかホームレスだ。
6 :
3:2008/10/19(日) 07:44:55 ID:2jUcC97Y
>>4や
>>5のような議論が延々と10年続いて対応が遅れた。
確かに、経営者なにやっとんじゃ〜ってのはあるけど、
一時国有化して報酬大幅カットとかやり方はある。
あと、投入時は責任問題はスルーして問題が終わってから、
あとでゆっくり責任追求してもいい。
問題の優先順位の見極めが大事だ。
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 07:57:09 ID:VhtNqbYa
> 一時国有化して報酬大幅カットとかやり方はある。
それは最低でも求めるべき責任だろう。今回はそれさえもしないと言っている
8 :
3:2008/10/19(日) 08:00:04 ID:2jUcC97Y
>>7 今回は予防措置だからじゃない。
サブプライムのとばっちりで問題が起きたときの対応だろ。
日本側は誰もそれほど悪くない。
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:04:12 ID:i4jl4IHK
今から10年以上、経済が駄目になる可能性がある。ここでつぶれる会社は
どの道駄目な会社。こんなことしてたら銀行が傾いて、最終的に日本全体で
もっとひどい状態になるかもしれん。
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:06:10 ID:Kd5d00j8
今の日本の銀行は「うさん臭い」からなぁ
突如予告も無く「心肺停止」に陥りそう
そういう所は延命せず「殺す」べき
また前回の「全行そろって資金注入」という無駄使いをするのかよ
(日本は建前だけは「世界に誇る(笑」ほど立派だが実行力がなぁ)
>>6 10年も遅れたのは、ほとんどの国民の声が処罰しろだったにもかかわらず
調査も処罰もしようともしなかった 司法と行政と政治のせい
まともな調査開始したのは、時効が成立してからで時効成立でほとんど全員が無罪になった
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:17:18 ID:GUbW5PgL
低金利で預金者を長年に亘り冷遇。更にここまでやらせといて今後貸し渋りや
貸し剥がししたら、国家騒乱罪で適用で死刑で(・∀・)イイ!!
金は経済の血液なんだから、その循環者としての役目を果たせ。
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:20:46 ID:qDuoEfdX
再び銀行に税金注入なんてありえないな。
ロクに税金も納めないで困った時のみ公金よこせなんて
どこのドロボウよw
>>10 >また前回の「全行そろって資金注入」という無駄使いをするのかよ
公的資金は貸付で、全行が全額返済したはず。
ああうぜぇ
銀行員の給料も規制しろや。
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:27:44 ID:qDuoEfdX
>>14 銀行が返したんじゃないよ。
超低金利を押しつけられた「国民」が返しただけ。
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:29:10 ID:GUbW5PgL
>>16 だよね。厳しい厳しいっていっても、所詮は預金者に金利払わなけりゃそんで済む。
ふざけた業態だことよのう。
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:29:36 ID:czXrnF1V
>金融強化法改正案:資本注入に経営責任求めず、貸し渋りや貸しはがし抑制を優先
バブルの時もやくざとつるんで地上げしまくっていた奴らを公的資金で助け
今回も責任求めずかよ
>>16 たしかにそうだけど、低金利で大損したのは金持ちだ。
金持ちの金で金融危機を救った。
貧乏人はほとんど損はしてない。
たった20万円預金があって金利がどうこう言う問題じゃないだろ。
20 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:33:25 ID:qDuoEfdX
>>19 たった20万円でも1万人集めれば20億だぞ。
>>19 >
>>16 > たしかにそうだけど、低金利で大損したのは金持ちだ。
嘘をつくな、金持ちは大損していない。
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 08:43:37 ID:IbJ2PPo4
超低金利だから、信じられないほどの国債を簡単に発行できたんじゃないか?
もし金利が3%になったら、800兆円もある国の借金の利払いだけで、
毎年の日本の防衛予算の3倍近い金が消えていくんだぞ。
日本の経済が停滞してたから低金利になっただけだよ
銀行の低金利が嫌なら、他の資産に投資しなさいよ
まぁ、アメリカみたいに巨額の報酬もらってるわけでもないもんなぁ
重大な過失があるならともかく、そこまでの銀行はなさそうだし。
他人からとやかく言われる前に責任辞任するのが
普通だろ。担当役員の総入れ替えくらい、すぐにやれる。
それが経営責任というもの。
それを取れないような連中は、危機感も無いし再び
同じようなことを起こすリスクが高いと思うよ。
そういう経営者は株主や会社を食い物にしてるじゃない。
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 09:51:55 ID:p0eQyDjd
また経営者甘やかし政策か
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:00:25 ID:D2yzocpc
隠せば最悪死刑、ちゃっちゃと出してゲロっちゃえば
命までは取らない、といった方がまだまし。
>>29 それは急にやると貸し剥がしに毎日来ると思うよ
倒産件数が数倍になって数年後雇用減内需壊滅
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:04:02 ID:XEoXRU4S
なんのために金融庁がいるんだ?
法改正して、検査して、貸し剥がしやるような金融機関、自己資本不足に陥りやすそうな金融機関
には無理やり資本注入すりゃいいだろ
当然、そういう経営責任は取ってもらう
経営責任を追及しないとは、庶民には自己責任なのにねぇwこういうモラルハザードなことをするのが自民党クオリティ。
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:17:07 ID:I01Z37Ml
商工ローン大手であるSFCG(旧・商工ファンド)やグループ会社の
アセットファイナンスは9月上旬以降、融資先である中小企業経営者などに対し、
元利金の一括返済を求める文書を一斉に送付している。
SFCGによれば、一斉返済を求めているのは「貸金業法の改正により、
審査基準を厳しくした結果、審査基準に達しない顧客や約定違反の顧客など」という。
送付した文書の数は、「約6万人の顧客の内の3割」(同社)というから、1万8000人にも上ることになる。
だが、日栄・商工ファンド対策全国弁護団によれば、契約通りに返済しているにもかかわらず、
債務者や保証人に突然、残金の一括支払いを求めるケースが相次いでいるという。
中には「任意整理で和解が成立し、きちんと返済をしている債務者に対し、SFCG側が直接、
一括返済を要求する悪質なケースもある」(同弁護団)という。
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:17:28 ID:Salu96s6
二重帳簿などの違法行為があったらその責任は追及するが、資本注入するからって経営責任を求めるのは筋違い
責任を追及することになったら経営者が及び腰になるだけではない
近代資本主義というのは無限責任が大原則
それを反故にしたら世界がひっくり返る、ということだ
35 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:18:31 ID:Salu96s6
>>34まちがえたw
二重帳簿などの違法行為があったらその責任は追及するが、資本注入するからって経営責任を求めるのは筋違い
責任を追及することになったら経営者が及び腰になるだけではない
近代資本主義というのは有限責任が大原則
それを反故にしたら世界がひっくり返る、ということだ
馬鹿が相変わらず経営に参加してるってことだ
厚顔無恥なことで
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:25:28 ID:GgEkp+5l
まあ責任とらせたい気持ちはわかるが、それだけに固執すると貸し渋り・貸し剥がし
を促進するだけだからな。回りまわって借金してる国民が被害受けることを忘れては
いかん。でも納得できんわなあ・・・どっちも上手く解決できないのかな?
まあ、事件が起こったときの
最良な組織の行動
1)当面の対策を取る
2)事件の原因を調べる
3)責任の追及を含めた根本的な解決を取る
最悪な組織の行動
1)犯人探しをする
2)事件の原因を考える
3)当面の対策を取る
んで、世間一般に受けが良いのは
後者だったりするら質が悪い
39 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:32:18 ID:DEzrVnSy
>>32 庶民とは社会に与える影響力が違うと思うが
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:34:33 ID:7RjR3YBj
もう銀行はすべて国営化しろよ
経営失敗しても潰れないならそれでいいだろ
民間ヅラすんな
42 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:39:06 ID:B/p/ODsL
>>40 イスラムの精神だよな、直接金融の方がましかもしれん。
銀行助かって万骨枯る、金融博打のつけは国民で負担じゃ浮かばれない。
>>41 ★『猿(金融庁の規制派)にマシンガンを持たせて 野に放っているようなもんだな』
◆不動産バブル崩壊――官製不況”金融庁悪玉説”は本当か
http://www.toyokeizai.net/business/industrial_info/detail/AC/fe6b275af4dcd7fc98a0c1842a401538/ ■金融庁幹部が執筆したコラム記事が金融界で話題になったのは夏の盛りのこと。
筆者は大森泰人総務企画局企画課長。日頃から型破りの官僚として知られる同氏は『旬刊 金融法務事情』誌上で、金融検査の実態を次のように表現してみせた。
「猿にマシンガンを持たせて野に放っているようなもんだな」
『猿に例えられたのは庁内の喫煙所で「机を叩いてでかい声出したら、ハケ(破産懸念先)に落ちたぜ」と話していたという同じ金融庁の若手検査官氏。』
要は、金融機関に検査に訪れ、威嚇的に臨んだら、金融機関側が腰折れして融資案件を不良債権として認めた、と自慢している検査官がいるというのだ。
“猿にマシンガン”に溜飲を下げた金融機関関係者は決して少なくない。金融庁の検査官からの厳しい指摘に煮え湯を飲まされてきた経験があるから
■シビアな検査に金融機関が悲鳴を上げたのは、2006年秋ごろから07年にかけてだった。中でも、極め付きに厳しかったのが不動産関連融資の資産査定と審査基準に関する検査だ。
「こちらが要管理先としていた案件を破綻懸念先まで引き下げられるようなことが少なくなかった」(大手銀行)と言う。
『要管理先と破綻懸念先は資産査定上、ワンランクの違いにすぎないが、雲泥の差がある。
不良債権の烙印を押すことになる破綻懸念先への引き下げで、銀行はその貸し先企業には新規融資はできなくなる。
もちろん、貸倒引当金繰入額も上積みしなければならない。勢い、金融機関は与信圧縮に向かいやすい。
実際、金融機関は不動産関連融資の圧縮に向かった。』
はたからはそんな行動が貸し渋り、貸し剥がしに見られがちになる。案の定、しだいにちまたでは「貸し渋り」「貸し剥がし」という言葉が飛び交うようになった。
黒字決算でも資金繰り難から破綻する不動産業が続出する事態とあまりにも平仄(ひょうそく)が合う趨勢だ。金融庁検査の威力は絶大だった。
46 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 10:58:26 ID:rRbDiKzG
新たなる崩壊へ…自民シネ
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 11:30:43 ID:H/vTj4R6
>>20 数十兆単位の金が必要な時に、たった20億で何が出来るというんだ。
低金利で損をしたのは基本的に金持ち。
貸す側は損をして、借りる側は得をしたって状況なだけで、むしろ庶民は得をしている場合が多い。
金利が低いって事はローンの利息も安くなるんだよ。家をローンで買ったりしている奴はむしろ得をしている。
貯金ゼロの貧乏人もどうせ利息なんて受け取れないんだから損はしていない。
48 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 13:07:10 ID:Aia6DWz7
49 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 13:10:52 ID:09l8q+6q
50 :
白由民主党:2008/10/19(日) 14:22:26 ID:/BcbpyI1
銀行が献金してくれなくなるから経営責任は一切問いません
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 14:37:42 ID:sCQ2zE2S
資本注入は、貸し渋り・貸し剥がし抑制になりませんよ。
銀行自体の経営安定化には、寄与しますけど。
例えば、ある融資先に貸し付けている複数の銀行のうち、
一つでも全額返済を求めれば、
全ての銀行が我先に返済を求める。
全額の能力なんて、ありませんから当然ですよ。
国が直接、事業資金を貸し付けた方が、健全ですね。
自己資本規制なんて止めちまえよ
返せるところかにか貸さないのにくだらん
53 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 14:45:39 ID:0CFVqzK2
経営責任は追及しろよ。バブルの経験でサブプライムが危ないことは
分かってて損をしたのはバブルで学んでいない経営者だからだ。
>>8 違う。無謀な国内都市部物件への供給過剰が原因でサブプライムローンは関係ない。
その不良再建化が地方銀行の最大の問題。
>>6>>11 正確には、民間企業のみならず天下りOBや財務省、財務族議員へまでの
責任追及を恐れたから遅れたし当初の注入額が少な過ぎた。
つまり、泥棒に警官やらせたから。昨今で言えば新銀行東京想起してみな。
この銀行潰せない理由は知事や議員に責任がくるからだよ。行員のためではない。
米国でもそうだが、資金は100兆円単位で必要なはずだが、それやると
大統領府や財務省への取り調べが始まるから。公社通じてな。
具体的には公社の役員任命したのは大統領。
その中には元財務省の官僚がいる。
金額が大きければそれだけ責任の追及も厳しくなるよ。
米国は特に個人が老後の資金や医療まで投資からくる利益で
賄っているから市場への監視は厳しいよ。米国の家計の投資割合は
4割。日本は1割。公的年金や医療が基本的にはない国だと言うこと
忘れてはいかんよ。それリスクにかけてパーにもなっている個人がうようよいるのに
金融機関だけ例外視はされない。日本人が同じ立場ならむしろ米国人より
遥かに過激になっていたと思うけどな。
>>43 地方銀行に関しては金融庁と財務省は分離してないから(財務省管轄下の
財務局が監督)金融庁なんて実態は存在しない。
都市バブルは2006-2007がピークだろ。
むしろ2006-007年に起きたことは建築基準法改正前の賭け込み需要でこれが
物件の供給過剰を加速した。
地価の下落はその直後の2007年夏から。
例えば倒産したゼファーの売上が急増したのも2006-2007年だよ。
原因は参議員選挙対策で、公明党の冬柴の政策。北側に交代した大臣だな。
これが不動産市場の需給バランスを急激に悪化させた。
都心の戸建て住宅の用地が急激に在庫肥大化するのも2006年秋から。
政治と経済はどこでも不可分。原因もそうだし責任もそう。
経済しか見ていない人間には経済は永遠にわからない。
アダムスミスは国富論で嘗て経済と政治を同じに語った。
これって一時的に求めないんじゃなくて最終的にも求めない?
ふざけんのも大概にしろよ。
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 15:37:17 ID:ZCPaH/O8
自民党死ね
納税者をバカにしてんのか?
ふざけんな
>>54 金融庁の人が内部告発に近い記事を業界紙に書いているんだよ
>>12 >金は経済の血液なんだから、その循環者としての役目を果たせ。
そのセリフ、カッコイイな・・・
もろた!
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/10/19(日) 20:15:28 ID:yCcqImnP
飼い犬が飼い主に命令ですか? w
経営責任を取らせることを前提とすると、
その責任を負うトップがビビッて二進も三進もいかなくなるまでズルズルと経営を悪化させ続けるからなあ
金融庁の経営介入を最優先させるのは仕方ないかも。
どちらにせよ公的資金を投入した時点で「経営陣は馬鹿で無能です」と世間に晒すことにはなるので、
社会的な制裁は受けざるを得ないから、全く責任を取らずに済むってことはあり得ないしな。
その後、金融期間内で自浄作用が働くかどうかは自己責任ってことだろう。
この法律って借り手さえ守れれば金融機関そのものが生き残るかどうかは二の次だしな。
>>61 護送船団方式が経営者の判断だけで融資しているわけねーだろアホ。
新銀行東京って知っているかな?
あんなものが例外だと思うなよ。
地方議員が後に銀行の役員につくなんて珍しくもないんだよ。