空気読まずに投下。
前スレで勝率とか分布関数とか騒いでいた人です。
ひとまず、それなりの結果がでたので書きます。
結論から書くと勝率は二つの成分からなることがいえると考えます。
二つの成分とは
1.得失点に関係する量:ヘンリー勝率、分布関数からの量など
2.接戦に関係する量:一点差、二点差の勝率など
このように構成すると勝率のほとんど全てを説明できます。
具体的には、もっとも安定して高い相関を出すものとして推測している量を使うと
決定係数がおおよそ0.99になります。
もっとも2004年と2005年のデータから出てきた数字なんで確実に他の年もそうである
といえるためにはデータが足りません。
というわけで2003年以前のデータをお持ちの方いませんか?
加えて、決定係数をより1に近づけるために2004年と2005年のデータを
精緻に見てくれる協力者を募ります。
また上の結果のより具体的な手続き、経緯、数字など聞かれたら答える用意が
できていますので、なんなりと質問してくださいませ。
あぁそれから、このことを使って2006年の勝率予想をしてみようと思ってます。
42氏の馬鹿さ加減に注目
40 :ナナシマさん :2006/04/08(土) 17:30:10 ID:???
990 名前:代打名無し@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/04/08(土) 16:19:20 ID:cZvwjl5t0
しかし「精神を鍛える」ためにしごきやら何やらをたくさんされたはずの野球選手たちが、
打順が変わるだけでバッティングを崩してしまう程度の精神力しか持たないとは滑稽な話だ。
せめてどんな状況でも常に同じ打撃や投球をしてくれる程度の精神力は持ってもらわないと、
「精神面」なんてわけのわからないものをデータに考慮する必要が出てしまう。
991 名前:代打名無し@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/04/08(土) 16:37:04 ID:IbcwqYv70
周りが勝手に想像するだけで、
打順の精神面への影響なんて無いって。
993 名前:代打名無し@実況は実況板で[sage] 投稿日:2006/04/08(土) 16:52:38 ID:aKLaKWsJ0
調子の悪い選手にとっちゃ良い言い分けになるしな。
「打順変えられたから打てなくなった」って言えば周りは勝手に納得してくれる。
そして叩かれるのは自分じゃなく首脳陣。
41 :ナナシマさん :2006/04/08(土) 23:42:37 ID:???
ttp://hissi.dyndns.ws/read.php/base/20060408/SWJjd3FZdjcw.html 42 :ナナシマさん :2006/04/10(月) 19:34:33 ID:???
>>40 メンタルトレーナーとかスポーツ心理学は詐欺ってことなのか
>>144 期待値ははじめから肯定派でさえも問題にしていない(バントが不利に決まっている)だろう。
そんな議論がほんとにあったなら過去ログから持ってきて。
終止、得点確率でバントvs.強攻の議論
打順とか先発・中継ぎ・抑えとかに関しては
周囲が勝手に想像するだけで、影響ないと思うな。
全く同じ仕事を違う順序でやるだけだからね。
なんでプロ野球のデータを集計して解析できるソフトって存在しないの?
競馬にはターゲットみたいな超優秀なのものがあるのに。
>>163 金になるかならねーかの差はでかいのでは。
いくつか存在するようだが、データ入力が面倒なんじゃないかな。
>>165 MLBのデータが充実してるのは、ファンタジーベースボールが大きいんだっけか。
バントについてまとめたので、投下してみる。
バントを試みたときの評価値の変化とヒッティング時の評価値の変化という観点から
監督がバントを行うか判断する、というモデルについて考えた(
>>130-131)。
改めて考えると、このモデルで現場は考えていそう。
得点期待値・確率といった概念はいろんな意味で間にクッション(不確定要素)があるし。
で、このモデルを用いて、
1.状況変化の評価値や確率を正しく見込めるか?
(これ自体非常に難しい、得点期待値や確率、出塁率などで近似したとしても
投手や打者・調子によって変わってくるだろうし、その変化量がどれほどなのかも読めない)
2.仮に正しく見込んだとしても評価期待値だけでなく、心理的側面から
影響を受けるのではないか?
で、1だけじゃなく2も問題になってくる、ということを俺はいいたかった。
それが
>>79と
>>87(最初からこう書けば良かったんだな)。
ただ、現実的に心理的要素として確率の重み付け関数や、状況の主観的価値を出そうとしても
非常に難しい。結局は各個人の問題になっちゃう。ファンや指導者にアンケートを取ったりすると
面白いかもしれないけど。
とはいえ、このモデルを元に試行錯誤してみた。すると確率判断の難しさ、状況判断の難しさ
と共に不確実性が問題になっているような気がした。というわけでこれについて考えてみた。
1.バントと強打の状況の変化という観点から(確率判断の心理的な影響)
当たり前だが、監督としてはバントの方がその後の見通しを立てやすい。
「1つのアウトと引き替えに各打者を1つずつ塁に進めた状態」を高い確率で望めるという意味で。
それに比べ、ヒッティングはヒット・ホームラン・進塁打・ゲッツーなど色々と状況が変わりやすい。
この安定性というのはバントの評価を高めているのではないだろうか。
2.塁を進めることとアウトの関係から(状況判断の心理的な影響)
バント議論で問題となるのは「アウト1つ」と「各走者の位置を進めること」の価値を
どう見るかにある。これを比較するための手段として、データ好きは進める前後の
状況別得点期待値・確率を見ている。これを見ると概して
「(アウト1つの価値)>(各走者の位置を進めることの価値)」となることが多い、
例えばプロ野球でもMLBでも無死1塁と1死2塁との得点確率は無死1塁の方が高い。
しかしながら、無死1塁と1死2塁との得点確率の差に驚きを持った人は多いと思う。
これって、
無死1塁→間に不確定要素がたくさん→得点
1死2塁→ヒット1本で得点が入る可能性が高い→得点
この不確定要素を甘く見て、ないしは1死2塁と得点の近接性(?)をもとに
判断しているという心理的側面があるからではないかと推測する。
「塁を進める=得点に近づく」というのはわかりやすいんだけど、
それに対してアウトって得点との関連から考えるとつかみ方が難しい。
要するにアウトというのは不確実性の高い概念である。
その他、2塁以上を「得点圏」、ヒッティングを「強攻策」と呼んだりすること、
思いこみなども影響を与えていそう
こういった不確実性を避けようとする心理的要素がバント策を選ばせている、
といえるかもしれない。とくに緊迫した場面では。
まあ、この場合、不確実性はリスクでもあり、チャンスでもあるんだけど。
ついでにバントをめぐる心理的要素として
3.損得の分岐点について
損得の分岐点(これが参照点)を「1つのアウトと引き替えに各打者を1つずつ
塁に進めた状態より良ければ得」とすると、強打に比べバントの方が得をする確率は高い。
損得の度合は別としてね。バントありきの人はここを参照点としているのではないだろうか。
逆に、データ好きもバント成功前と成功後の状況別得点確率・期待値の差が0の地点を分岐点として
「(NPBやMLB(多分高校野球でもそうだと思うが))バント成功後は損な状況」
と強く思ってしまい、ヒッティング成功率が低い場合でもバントを否定してしまうような
極端なバント否定論へと向かう可能性もある。
以上、長文3連投。
何、当たり前のことを何度も何度も、とか思っている人もいるだろうし、
未来の予測や効率的な采配の示唆をほとんど与えていないし、
データではなく推測で話をしているわけなので、空気読めなくてスマソ。
>>157 途中、色々変なことを言った者です。お疲れ様です。
興味があるので、数式を示してもらえないでしょうか。
総合板に戦術論やデータ分析のスレッドある?
第一成分に関しては変換関数と生成関数に分けられます。
ここで変換関数、生成関数とはそれぞれ
変換関数:x1/x2、 x1/( x1+x2 )、 x1^2/( x1^2 + x2^2 )
生成関数:
1)x1=総得点、x2=総失点
2)x1=区間[0〜t]の失点確率、x2=区間[0〜t]の得点確率。tは勝率との相関係数で極値をとる値
3)x1=失点確率>得点確率となる区間の面積、x2=得点確率>失点確率となる区間の面積
但し無限大までいく区間は除外する。
4)x1=勝利期待値、x2=敗戦期待値。
勝利期待値とは Σ[j=0〜n]( ∫[j〜j+1]ρ_RAdx * ∫[j+1〜∞]ρ_Rdx )
敗戦期待値とは Σ[j=0〜n]( ∫[j〜j+1]ρ_RAdx * ∫[0〜j]ρ_Rdx )
他にも2,3考えたものがあるけどこれらの派生なので略します。
これらの変換関数と生成関数の全ての組み合わせに対して相関係数を出していったのですが
どうしても相関係数0.99を超えることができなかったので、第二成分の導入に踏み切りました。
第二成分はn点差以内の勝利数と負数に対して上の変換関数を使います。
この量はnが大きくなればなるほど実際の勝率に近くなるために
1,2,3点くらいまでが意味を持ちます
以上のように構成して重回帰を行うと04年と05年では1に近い相関係数を得ることが確認されます。
このことから
勝率に影響してくるのは得失点差と接戦の結果である。
と断言したいのですがデータが足りません。
一方で、相関係数を限りなく1に近づけるためにはまだまだ不満です。
そこで第二成分として使用している量は、ただ結果の点数差のみを対象にしているので
これをもっと精密に見ることができれば、うまくいくのではないかと考えています。
もちろん、うまくいく保障はありませんが…
それから具体的な数字を書いていませんが書かないだけなので必要ならだします。
中日対阪神で1塁からシングルヒットで福留が本塁に帰還したらしいな
>>174 2アウトで一塁に福留、打者ウッズ
阪神外野陣が長打警戒で深めのシフト。
セカンド頭を越すくらいのライナー性の当たりで、
藤本がジャンプするもグラブを掠めてポトリ。
打球の勢いが死んだ状態で、赤星濱中が追うも福留ホームイン
すぐに追わなかった藤本が責められてたけど、
それをおいても、アンラッキーが重なった感じ
>>172-173 疑問点が2点あるのですが、
1.最終的な目標は年度、リーグ(npbという範疇で)にこだわらない勝率計算式を出す、
ととらえて良いのでしょうか?
2.もしそうならば、「一点差、二点差の勝率」を変数に組み込むことは
勝率で勝率を説明する、という当たり前のことになってしまうのではないでしょうか?
チーム得点・各個人の貢献値を説明しようとするXRに比べ、説明変数を
探すのは難しいですし、私が式を理解していない面もあると思いますが・・・
ついでに、データは、ご存じかもしれませんが
ttp://www.ne.jp/asahi/kami/j/baseball/index.html ここの方のまとめてくださったデータを使えば、1999までは分かるかと。
外国人選手の出身地、あるいは人種で、
日本で成功しやすいかどうかに有意な差が出てくるかな。
なんとなくアメリカの白人はいまいちなような気がしないでもない。
1についてですが、勝率はリーグ勝率の和≒3なので、リーグ間の差を考える必要が
特にあるとは思えないのでそうですが、一方で年度毎の差はこのモデルでは明確に存在します
例えば05年と04年のヘンリー勝率では大きく差があって、第二成分に関して05年ではあまり寄与は
少ないのですが、04年では大きなものになります。
従って年毎に偏回帰係数が異なるので当面の目標は
勝率はどんな量に依存しているのか
を示すことにあります。
もちろん偏回帰係数の母平均を求めることも重要です。
次に2についてですが、確かにそういった側面があります。
ですが現段階での第二成分の目的は全情報量である全試合の結果から
得失点の関係を引いた残りの情報とは何かこれを明らかにすることです。
これをすることなしに第二成分の解析を進めることはできません。
>>178 どうも解答ありがとうございます。
176のリンク先さんからデータを加工しやすいようにまとめました。
他のデータ好きの方にはQSの意味を考える際にも役に立つのではないか、と思います。
先発投手の名前が懐かしい・・・。
ttp://www.uploda.org/ 479451
ともかく、総得点・総失点数だけでは単純に勝率を説明できないというのは、
面白いですよね。ちょっと飛躍があるかもしれませんが、期待値の高い戦略を取る
だけでは勝率を説明できない、という意味で。
説明変数をあれこれ考えることは大変だと思います。
ほどほどに頑張ってください。
upしてくれてありがとう。
エクセル使いではないので変換に戸惑いましたがうまくいきました。
実はあのサイトのソースにcプログラムを走らせてデータを抜き出すものを作ってる最中でした。
このデータによってだいぶ楽ができそうです。
解析用のスクリプトはすべて書いてあるので
結構早いうちにはそれなりの結論を得ることができそうです。
181 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/15(火) 16:22:18 ID:4aaYenfZ0
>>171 年度ごとの通算データぐらいならネット上で拾えるから…
182 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/15(火) 16:31:45 ID:R6DT4wQkO
バントはあんまり点取れそうにないときにやるから、期待値や確率が下がるんじゃない?
普通に打たす時は点取れそうな場合も含まれるから期待値や確率が高くなるんじゃない?
>>182 点取れそうな時と点取れなそうなときの
厳密な定義がないと。
アホは放っとけよ
186 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/15(火) 19:54:00 ID:6g5DR3pH0
松坂な時
帆足な時
187 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/16(水) 15:37:03 ID:6VbA8AKk0
いい投手だと思われるとバントとかしてくれるから
余計に点が入りにくくなってさらに投手有利になって
さらにバント攻勢が…
守備力に難があるときなら話はわかる
188 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/16(水) 15:57:32 ID:k2ApaYSR0
しんるいだ(バントを含む)や盗塁に関していえば、
相手投手によって戦術を変えるほど微妙な問題じゃないんだよね。
損益分岐点は現実的にはあり得ないほどのラインでしょ。
例えば投手の被OPS.400以下とかってなレベル。
そしてそれは投手だけの能力で決まるのではなく、
打者の能力も大きい。
で、そんなに打力の無い打者なら代打出せと。
だから、
>>138 >プロ野球に限っても、対松坂と凡庸な投手相手では、当然作戦は違ってしかるべき。
いいえ。
データ豚=岡田
>守備力に難があるときなら話はわかる
バントしたときのエラー誘発率−強打したときのエラー誘発率
ってバントの期待値の低さを覆すほど大きいのか?
なんかそういう主張って「バントすればエラーが期待できるよne!」って感じで二項目を無視してるような気がしてならないんだが・
191 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/16(水) 17:45:20 ID:k2ApaYSR0
「バントすればフィルダースチョイスで走者も増えるし」などと強攻を否定する奴!
走者が増える可能性言い出したら、ますます強攻有利じゃないかw
阿部を上位に置き出したと思ったら今度は二岡が下位か。
相変わらずよくわからん監督だ。
てーか、バント否定の論拠を誰かまとめてくれないか?
>>192 そういう考え方の人間が監督という立場にいる状況において、最も不安なのは「采配」ではなく、「編成」だろう。
>>193 書くと、「バントの話はもういい」といわれる。
196 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/16(水) 21:53:41 ID:HuUe8ftv0
ヘッドスライディングって普通に駆け抜けるより遅いよな・・・
>>198 何スレか前に(データスレじゃなかったかも知れんけど)
駆け抜けよりヘッスラの方が、気持〜ち速いっていう結果が出てたよ。
怪我のリスクを考えると、なるべく控えた方が良さそうだけど。
タッチなしなら駆け抜ける方が速いよ。
スレ違いだけど・・
よくビハインドで終盤にヤケを起こして1塁にヘッスラが、何の意味もない。
高校野球でそれをやると、審判がお情けでセーフにしてくれる事があるので、試みる価値がある・・・?
ていうか「速いかどうかよくわかんないのにわざわざ危険な方を選ぶのは馬鹿」
で終了では。
思考停止みたいな言い方になっちゃうけどどっちが速いかを突き詰めて議論しても勝敗への影響が小さすぎて
ちょっと不毛な気がするんだが…
甲子園でヘッスラは高校球児の夢だからいいんだよ
さらに上(プロ入り)を目指している注目選手がやるのはアホだと思うけど
そういう選手はヘッスラしない
>>203 勝敗への影響はごくごく微小なものでしょうけど、
「駆け抜けの方が速い」というこれまでの常識の一つが、データによって覆る可能性があるっていうのは、
このスレ的にはそれなりに意義があることではないかなぁ。
ヘッスラが有用かどうかは、また別の話だけど。
野球で「データ」ってそういう意味で使うか?
いってる「データ」とは「実験データ」だよね?
駆け抜けでも、ベースを踏む為に最後の1歩は調節しなきゃいけないしな。
プロならともかく、高校レベルだったら手前からヘッスラの方がいいかもしれない。
野球小僧の駆け抜けとヘッスラの比較は集計母体が違ってたような・・・
最近、「マネーボール」を読んで非常に感銘を受けた者です。
しかしながら、同書は物語としての要素が強く、紹介されたデータも断片的なものでしたので、もっとまとまった形のデータ本が読んでみたくなりました。
みなさんのおすすめを聞かせてもらえないでしょうか?
>>209 まぁまずはマネボに書いてることを
できる範囲でデータ集めて自分で数字いじって検証してみるのが良いんじゃない?
それはそうと、守備率のデータをどのサイトも載せないのはなぜなんだろう?不思議だ。
メジャーリーグの数理科学か。
streakyとかどないでもいい話が多い。
「メジャーリーグの数理科学」は、内容的にはすごくいいんだけど、
翻訳があまりにも下手過ぎて読みづらい。
英語のできる野球人ではなく、野球のわかる翻訳家に書かせるべきだった。
統計用語の訳も変だしな。
一応数学の叢書の中の一冊なのに…
昨日皆さんにおすすめの本をうかがったものですが、お答えありがとうございます。
「メジャーリーグの数理科学」から手をつけてみようと思います。
しかし原監督て
何が何でも2番には貧打の選手入れないと気が済まないのかね
後ろにニ岡、李、阿部、小久保と居るから
リスク背負って二塁に進める必要無いのにな
そもそも「2塁に進める」なんて仕事は想定しないで良い。あとにどんな打者がいようとね。
1番が出塁してないことのほうが遥かに多いんだから。
昨日の試合、3番高橋7番二岡ってなんだよ?
普通に逆だろ…しかも二岡は復調して来てるのに。
つーか二番二岡三番阿部がいい。
2-3番どっちかにLeeだろ
224 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/19(土) 10:48:29 ID:3ivzQLKk0
オークランドが嘘みたいに盗塁をしている。
過去と比べて。
倍にでもなったか?
福留OPS11割超え
オークランド()内はXR
06年盗塁企図56成功41失敗15(2.58)
その前5年
05年盗塁企図53成功31失敗22(−1.46)
04年盗塁企図69成功47失敗22(1.42)
03年盗塁企図62成功48失敗14(4.16)
02年盗塁企図66成功46失敗20(1.88)
01年盗塁企図97成功68失敗29(2.96)
たしかビーンがGM始めたのは02年からだっけ?
とりあえずこのペースで行くと盗塁企図は73になってビーン就任以後最多だね
あと調べて見て思ったがオークランドは成功率が酷い気がする
XRの係数とかで見る限り盗塁の効果って「大きなプラスにはなり得ない」ってぐらいで
大きな害悪ってほどでもないんだよね。
だからマネーボール内の「盗塁氏ね」ぐらいの勢いの記述にはちょっと違和感があったんだが・・・
>>228 盗塁の場合はそのXRの係数の信頼性つーか
得点への拘束力みたいなのが甚だ低い。
だから、プラスになってるかどうか、どの程度得点に加味されたかは判断しづらい
私見だけど、
成功率高いのは大前提として
打者が勝負を遅くするとか、
良い球来ても走ったら見逃すとか、
打者のサポートの縛りを無くしちゃえば盗塁も良いと思うけどね
>>229 あー同意。
http://www.geocities.com/[email protected]/Havoc.htm では、「俊足ランナーが一塁にいるときの『揺さぶり』の効果はない」(俊足ランナーが一塁に
いることでバッターの打撃成績がよくなっているという事実はない)とされてるけど、
「盗塁を警戒して直球が多くなる」とかいうよく言われる効果が全然ないとはいくらなんでも考えにくいので、
ピッチャーに対する「揺さぶり」とバッターの「制約」が相殺してそうなっちゃってるんじゃないかという気がする。
もしそうだとすれば、やりようによっては「おいしいとこ」だけを取ることもできそう。
>>228 憂えているのは失敗の場合のマイナスの大きさでしょ?
>「盗塁を警戒して直球が多くなる」とかいうよく言われる効果が全然ないとはいくらなんでも考えにくいので、
ここがあやしい
>>230 パワプロでもやればいいと思うよ。
お前には試合勘もない。
>>231 もちろんそこまで含めて。
>>227で見れば分かるじゃん。その程度の成功率でもゴミ程度とはいえ一応プラス。
ちなみに大ちゃん最後の年のベイは盗塁企画92成功46失敗46という凄まじいモノだったけど、
そんな極端な例でもマイナスは6ちょっとしかない。
>>229の後段のようなことと、
盗塁がうまい、ということで打力のない選手(福地とか)が
レギュラーになったりするようなことがあるので、
「盗塁氏ね」くらい言っておいてもいいかなと思う。
(福地の今年の成績は悪くないけど。)
あと数ばかり注目されて、率が重視されないのはどんなもんかなと思う。
川崎なんか率が低いからほとんどプラスになっていないと思うが。
終盤1点差内からの盗塁なら全部価値あるだろ。
ケースごとに点数つけて評価すればいいだけじゃないの?
なんか、やってることは野球なのに一般に好まれてるのは将棋的な戦術って感じがするな。
小技を多用した攻撃を「緻密」と言ってみたりHRバッターが並んだ打線を「穴だらけ」と言ってみたり。
将棋じゃ確かに小技を活用できる人は強いし、大駒しかないと攻め難かったり守り難かったりするけど・・・。
データ関係なくてゴメンネ。
というかアスレッチックスは阿南の頃の広島みたいなチームになっちゃったじゃん
守備は30球団でもトップだしな
エリスなんて守備だけの選手
古葉末期-阿南1年目とA'sとの共通点は純血主義。
86年は助っ人いなかったよね?
オークランドは白人ばっか。去年は地黒の薮がいたけど。
244 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 16:12:07 ID:ZEEtAZuX0
>>238 そうだね。野球は本当のところ驚くほど単純なスポーツだからね。
突き詰めるほどに何もしないのが一番だとわかる肉体オンリーのボールゲーム。
ファンは黙って、そのプレイのみを見てればよいだけ。
>>239 8割方イメージで語ってるように見える。
どっかがZRでも出してくれたら面白いことになりそうなのになぁ。
関係無いが面白かったレス
>鳥谷・藤本の魔送球と片岡・今岡の絶望守備範囲&足元エラーがあっても
>なんとかシーツが挽回してくれてる
これ、前者はともかく、後者をシーツがどうやって挽回してるのか気になるw
何を根拠にそういってるのか知らないけど野球統計を信用しすぎだぞ。
打者の各種指標は、各打席を独立と仮定して初めて意味を持つのを忘れちゃいけない。
この限界を超えてミクロに見ようとするとき出てくる結果は平均的な意味合いでしかなく
この結果を重視しても、必ずしもそれが正しい結果を与えるとは限らない。
>>246 「○○だから●●は無意味」というのが、昨今のデフォルトレスじゃないのか?
>この結果を重視しても、必ずしもそれが正しい結果を与えるとは限らない。
いちいちたかがひとつのプレイにあれこれ言うデータ厨に哂われる見解だな。
(さっきは久々に書き込んだから、間違えてあげちまったよ)
>>248 皮肉は皮肉だが、そうでもない面もある。
同点9回裏二死満塁、ここで代打を送るなら、園児を突っ立たせて置くのが一番だからね。
ルールさえ認められれば、これ以上の打者はいないわけだ。
所詮、出塁することが一番のゲームだから。バントどころか打つ必要もない。
自力でバットを持つ体力と四球で一塁へ行く知恵さえあればよい。
園児ってことは、ストライクゾーンが狭くて四球が出るって意味かな
無論、侏儒症の起用は、
スポーツマンシップ、倫理的にもペケなのは了解しているが、
くだらん数字遊びで求めたあげくの最適解の一例は
こんなところに落ち着くのがお似合い。
バントや盗塁の話をなんのためにしているのかまったく理解に苦しむ。
_ ___
/ ̄ ̄ ̄ ̄\,, /−、 −、 \
/_____ ヽ / | ・|・ | 、 \
| ─ 、 ─ 、 ヽ | | / / `-●−′ \ ヽ
| ・|・ |─ |___/ |/ ── | ── ヽ |
|` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | |
. ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l
ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / /
/ |/\/ l ^ヽ \ / /
| | | | l━━(t)━━━━┥
>>239のスレに行けば?お仲間がいっぱいいるよ。
255 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 21:10:00 ID:cu5qc10C0
ちなみに現在96盗塁の西武のチーム
盗塁企図135成功96失敗39 成功率.711
256 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 21:12:12 ID:BeX8TjtW0
ガトームソン
16試合 6勝 6敗 2完投 113.0回 2.47
石川 雅規
20試合 8勝 6敗 0完投 111.2回 4.27
もはや石川は神
仮にもデータスレの住人なら論理的に反論しろよ
>>257 誰へのレスか知らんが
論理だけじゃダメでしょ
259 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 21:22:47 ID:BeX8TjtW0
上原浩治
18試合 5勝 6敗 4完投 128.2回 2.94
内海哲也
22試合 8勝10敗 5完投 132.1回 2.99
パウエル
21試合 7勝 8敗 3完投 146.0回 3.14
石川 雅規
21試合 8勝 7敗 0完投 116.2回 4.32
石川最強伝説
まあ確かにデータの裏づけがない論理のみではスレ違いだな(w
でも
>>253-254みたいなのって醜くない?
俺は外野だからだけど、スルーするわけでもなく
ああいう反応っていうのは「痛いところ突かれてます」
という印象を与えるよ。
単純に100イニング以上投げてて
防御率4点以上の奴なら、他にも
セ 大竹・佐々岡・藤井・門倉
パ 山村・一場・金村・渡辺俊
といるけど、8勝もしてるってのが凄いって事?
「痛いとこつかれて黙っちまったぜプププ」とか思って消えてくれればそれでいいし。
この手の輩は定期的に現れる風物詩みたいなもんなんでいちいち相手しとれんよ。
263 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 22:11:24 ID:cu5qc10C0
西武 盗塁企図135 成功96 失敗39 成功率.711
ソフト盗塁企図89 成功58 失敗31 成功率.651
ハム 盗塁企図90 成功58 失敗32 成功率.644
ロッテ盗塁企図82 成功52 失敗30 成功率.634
オリ 盗塁企図67 成功42 失敗25 成功率.626
楽天 盗塁企図93 成功58 失敗35 成功率.623
中日 盗塁企図68 成功43 失敗25 成功率.632
阪神 盗塁企図62 成功42 失敗20 成功率.677
ヤク 盗塁企図78 成功58 失敗20 成功率.743
広島 盗塁企図71 成功37 失敗34 成功率.521
巨人 盗塁企図72 成功54 失敗18 成功率.750
横浜 盗塁企図57 成功34 失敗23 成功率.596
264 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 22:20:45 ID:vs1vYcf7O
楽天現在69敗
残り30試合
265 :
代打名無し@実況は実況板で:2006/08/21(月) 22:20:53 ID:cu5qc10C0
パリーグ盗塁阻止率(8/19現在)
1 細川 亨 (西) .441
2 里崎 智也 (ロ) .423
3 日高 剛 (オ) .389
4 高橋 信二 (日) .357
5 的場 直樹 (ソ) .300
6 藤井 彰人 (楽) .298
セリーグ盗塁阻止率(8/19現在)
1 矢野 輝弘 (神) .436
2 阿部 慎之助 (巨) .434
3 谷繁 元信 (中) .425
4 石原 慶幸 (広) .306
5 相川 亮二 (横) .297
7 米野 智人 (ヤ) .279
カツノリがあれだから注目されないけど、藤井もあんまりよくないんだな。
まぁ1割切ってるカツノリに比べりゃ十分いい数字だけどさ。
的場・藤井・相川・米野・石原は捕手失格だな
>>264 おお、100敗阻止か。
去年は今頃の時期ひどかったんだよな。
>>259 ウチュミは9勝10敗防御率2.822だぜ。
勝率について調べている人です。
1999〜2005年のデータで2000年だけおかしな数値が出ているのですが
2000年だけに限って生じていた事柄ってなにかありますか?
覚えのある方、どんなことでもいいのであげてくださいませ。
具体的には
>>172の第二成分に関して勝率との決定係数の収束具合が2000年だけ明らかに遅いのです。
このため例えば第一成分をヘンリー勝率としたとき、他の年では第二成分に2点差以内の勝率と
固定できるのですが、2000年では想定される決定係数を得るためには4点差以内の勝率にまで
広げなければならなくなっています。