上記で、「国籍法は便宜的なものに過ぎない」と言えるわけだが、
これでは、国籍法を否定し、在日に参政権があることを言うには不十分。
そこで、管轄者(為政者)と被管轄者の関係を述べた理念としての民主主義を援用する。
だが、これまた消防レベルの話で、簡単に言えば、
「管轄するなら、参政権によって支配させろ」
これだ。
どんな組織あるいは公的機関であれ、この原理に合致するものは民主主義で、
違反するものは民主主義ではない。これも民主主義に本質的な原理だ。
これは普遍的な原理だから、管轄されるあらゆる者に適用される。
外国ツアーの団体だってそう。民主主義では参政権はある。
低脳はここで思考停止してファビョルのだろーけど、こう考えて何ら問題はない。
例えば、ツアーの行き先のような管轄の場合、ツアー客個人の参政によって決めるのが民主主義。
これは当然だな。しかし、交通ルールといった諸制度ならどうだ?
低脳は認めないだろうが、これにも参政権はあるんだ。
しかし、ツアー客が投票して、諸制度を変えるなんてことは出来ない。
なぜ出来なのか?それは不公平だからだ。
政治は連続的で、選挙は何年かに一度しか行われないのに、
たった数日のことで一票を行使するようなことがあれば、一票の格差は何百倍にもなる。
(こういう事情をオレは「参政権は0.2」とか数字で表現することによってバカに理解させようとしてるわけだ)
つまり、一般の外国人に選挙権が認められない(参政権の行使が認められない)のは、
この公平の原理によるものであって、「お客だから」などという低俗な理由によるものではない。
で、在日に関して言えば、国籍がないというだけで、実際の状況は日本人と変わらないわけだから、
当然、参政権とともに選挙権は認められるべき。それでも納得できないアホは、
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/asia/1096971369/744 http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/asia/1100599522/72 を読むこと。
というわけで、国籍法は憲法15条における国民を指示する役割(憲法10条)を果たしていない。
よって違憲無効(プ。おまえらはバカ(ププ。