【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<W>

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1変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E
<< 栄誉ある孤立化主義の基本理念 >>

@《貿易至上主義の限界》
  自由貿易体制による輸出至上主義は余剰ドルによる輸入品の氾濫により国内
 製造業の空洞化を招き、日本の宝「匠の気質」を喪失させている。
A《産業資源国家日本という視点》
  エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料を用
 い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能である。
B《市場原理主義(欧米近代主義)の虚妄》
  国際金融システム・自由貿易体制は欧米近代合理主義を全世界人類に適用し
 そのルールの下で競争させる適者生存(弱肉強食)を基本原理とする。
  これに従えば結局人類の多様性は失われ、貧困や飢餓、テロや戦争が発生し
 人類滅亡を招来する可能性が高い。
C《市場主義から生存主義への理念転換指針》
  すでに地球環境は大きく破壊され、気候ジャンプの可能性が高い。
  気候激変から多くの国々では飢餓が襲い、国内問題を海外に振り向け、侵略
 的国家間戦争がおこる可能性大である。
D《日本文明マクロ生命体存続戦略》
  人類種の貴重なる一種、日本民族をその文化文明と共に保存するには、以上
 のような修羅場的世界からできうる限り生存の場を遠ざけ、関係性を持たない
 ようにする事が賢明である。
E《自立循環社会建設こそが解決策》
  資源・食料に乏しい日本人がその英知と努力とで自立循環社会を構築する事
 は、全人類にとっての手本であり、各民族生存の希望となる。
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【国是】栄誉ある孤立化こそが日本を救う【鎖国】
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1029598912/l50
【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<U>
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1043324027/l50
【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<V>
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1056631690/l50
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2変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:16 ID:9LPbVVzK
 みなさんお久しぶりです。
 仕事がまだ片付いてませんが居ても立っても居られない情況なので再開します。
 よろしくお付き合いください。
3日出づる処の名無し:04/04/04 02:17 ID:fYQlYB6G
しかし誰も第一次産業に就きたがらない
4日出づる処の名無し:04/04/04 02:21 ID:fYQlYB6G
アメリカのモンロー主義とはどう違うの?
5変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:24 ID:9LPbVVzK
<< ペンタゴンが超秘密気候変動情報をリークした >>

http://www.melma.com/mag/15/m00090715/a00000108.html
 地球温暖化に関して、ペンタゴン(米国防総省)がまとめたレポートが
明らかになったとして、まず、米の『フォーチュン』誌が記事を出しました。
続いて英の『オブザーバー』紙が記事を掲載しました。

骨子は以下の通り
・これからの戦争は、どうやって生き残るかを巡って闘われるようになる。
・2007年までに激しい嵐がオランダの海岸線を襲って、干拓地が住めなくなる。
・2010年〜2020年の間にヨーロッパでは急激な気候変動が起きて、年平均気温が
 4度ほど低くなる。イギリスはシベリアのようになる。
・戦争や飢餓による死者が大量に発生し、地球の人口は大幅に縮小する。
・インド、南アフリカ、インドネシアでは暴動や内戦で国土の分割が起きる。
・水利権が主要な争いの原因となる。ナイル川、ドナウ川、アマゾン川など。
・難民がアメリカやEUに押し寄せ、大問題となる、など。

以上は私が予てから主張していた事そのものなのです。

6変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:28 ID:9LPbVVzK
 << 日本は生き残るため、躊躇せずアメリカの方舟に乗るが良い >>

 私は予てから「栄誉ある孤立主義」を唱えてきた。
 現状があまりにも隣国韓国・北朝鮮・中国におもねり、アメリカに蹂躙されてい
る事への打開策としてである。
 殊更に韓国・北朝鮮・中国と断交する手もあるのだろうが、地政学上それは不利
であり、あくまでも自尊自立自営の孤立化を標榜する事とは日本の国益を最大限に
する為である。(アメリカと断交するつもりは元より無い)

 ところで、2000年を迎えてから、アメリカは一国主義を先鋭化させ、世界の
警察官から世界のギャングになったようである。
 世界の多くの識者らは翻弄され、反米嫌米となった者も少なくない。
 だが、その裏に隠された「非情なる人類人口調節戦略」を見抜かねばならない。

<<アメリカはアメリカ追従国とそれ以外とに世界を2分化させようとしている>>

 トニーブレアが己の政治生命を賭けてまでアメリカ追従を貫こうとしているのは
一体何故なのだろうか。
7変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:29 ID:9LPbVVzK
 だれがみても極めて理不尽な対イラク攻撃姿勢は単に石油利権が目的ではない。

<< アメリカを支持してる国はすべて海洋国家である:他は大陸国である >>


 イラク戦当初、フランスとドイツとロシアと中国とが共同でアメリカの単独行動
を阻止しようとした。

 << アメリカはこうなる事を待っていたのではなかろうか >>

  <<アメリカは世界を海洋国と大陸国に2分し、>>
  <<生き残るのは海洋国だけにするつもりなのだ>>

 これでやっと日本は海洋国家として生き残るべきである事が明確化した。
 今こそ、国家中枢に巣食う大陸信奉者どもを駆除するときなのだ。


 私はアメリカの長期戦略の裏に気候ジャンプが差し迫ってる事を指摘してきた。
 気候ジャンプに伴い、西南極大陸の南極半島氷床崩壊が仮に起これば3mの海面
上昇がカタストロフィックに生じる。
8変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:30 ID:9LPbVVzK
<< 気候激変に対し大陸国の気候振幅は激烈で多くの餓死者が出るだろう >>

 海洋の比熱は高く、大陸のそれは低い。
 地球気候が激変するとき、大陸国は壊滅する。
 歴史上では、ヤンガードリアス事件(9000年前、大陸内気候振幅±10℃)
があったとき、メソポタミア地域の人類達は飢餓に襲われ、結果として、畑作農耕
を発明したくらいなのだ。
 それに比べ日本列島はどうだったのか。
 ヤンガードリアスの気候激変がほとんど回避されていたのだ。
 理由は日本は海洋に囲まれ、水の比熱は高く、大陸内に比べ、それほど大きな気
候変動は無かったのだ。(まさしく日本は神国である。電波と思うやつは思え)
9変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:35 ID:9LPbVVzK
<< おやじの想定するアメリカの長期戦略(人類人口激減作戦) >>

 自由と民主主義と人権主義によって価値付けられた欧米近代合理主義社会は右肩
上がりの世界自由貿易経済と世界金融システムにより世界人類を普く大量生産大量
消費型物質文明社会へと導き、すべての人類を近代化し幸福とするであろうと長ら
く信じられてきた。
 しかし残念ながら近年の環境問題顕在化により、上記の理念理想は無残に打ち砕
かれ、人類生存の地球環境が有限である事が明々白々となってしまった。

 具体的には欧米人や日本人などの近代化した生活を13億人の中国人が行った場
合、地球環境は許容範囲を一挙に超え10年と持たないと試算された。
 このような現状に鑑み、なお増えつづける第3世界の人口をも抱え、人類生存環
境は前世紀からの矛盾を一挙に爆発させる事態に至ろうとしている。

 2050年には80億になろうとしている世界人類を抱え、しかもなお近代化し、
大量生産大量消費の近代生活を夢見るこれら数十億の人類達の存在を矛盾なくさせ
られるとはだれも思ってはいない。
10変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:37 ID:9LPbVVzK
<< いずれ破局はやってくるのだ。>>

 一つの想定される破局とは地球環境の激変による食料の枯渇・水資源の枯渇・産
業経済の壊滅であろう。
 全地球的な環境気候の激変が食料の絶対量不足となり、多くの人類は餓えに苦し
み、正しく北朝鮮状態となることであろう。
 各国の政府は属する民衆の世論に押されて、または政権維持のため世論を誘導し
て、対外戦争を行わざるを得ない状況となるであろう。
 このような状況に備えて日本は如何にするべきかをこのスレの最初から私は論じ
主張してきたつもりだ。


 ところで、アメリカの中枢は以上を如何に考え如何に対応するつもりなのだろう
か。
 欧米近代合理主義社会創造の首謀者であり責任者であるアメリカは人類社会の存
続と言う意味において責任があり、長期的対応策を立案しすでに行動に移している
と私は想定している。
11変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:38 ID:9LPbVVzK
<< それが現状のアメリカ軍事力による有無を言わせない行動の源泉だろう。>>

 増えすぎてしまった人類をかかえ、右肩上がりを維持しなければならないグロー
バル経済により生み出された物質文明社会が地球環境の許容範囲を逸脱し、

<<まさしく欧米近代合理主義文明そのものが矛盾の極に達してしまったのだ。>>


 アメリカ社会とはフロンティア精神を信奉し幾多の立ちふさがる困難をも打ち砕き、
希望ある未来を信じて邁進しつづける事を信条としてきた。
 この困難に対してフロンティア精神とキリスト教的信条を基調とするアメリカ中枢
の解答が<<ノアの方舟伝説による人類人口激減作戦>>であろう事は荒唐無稽と非
難されようとも洞察を重ねた上での一つの帰結であると私は主張します。

 すなわち、とりあえず、全世界をアメリカ軍により軍事的緊張状態に置く。
 どのような緊急事態が起ころうとも各国がアメリカ軍による軍事力をはねのけて
まで隣国に侵略戦争を起こしえない状況を作り出す。
 その時点で、西南極の南極半島の氷床底をあたかも地殻変動が起こった如くメガ
トン級水素爆弾数十発の同時爆発により一挙に氷床崩壊が起こるように超極秘軍事
破壊作戦を遂行する。
12日出づる処の名無し:04/04/04 02:40 ID:zSx1Y1Qg
【自慰主義史観(略称:自慰史観、別名:自由主義史観)について】

1990年代初頭にバブルが崩壊してこのかた、日本は経済低迷の時代にある。
それは、細川護煕がアメリカに「NO」と言ってしまった時代でもある。
94年、彼は日米首脳会談で包括協議の数値目標を蹴り、胸を張って
「日米は初めて大人の関係になった」と言った。ところが、細川の
「NO」に激怒したクリントンは日本封じ込め戦略を発動し、サマーズ
財務長官が地獄の円高を仕掛け(95年4月17日、1ドル=79円)、
日本は敗北した(B.フルフォードによる)。

こんなに叩かれては、もはや自分で自分を慰めるしかないか?
そのためなら、過去の歴史を捏造し、現在の問題点を見過ごし、
手前勝手な未来を語り合ってもいいか? そう考えたのが
無意識のうちであったとすれば、それが自慰史観の心理的機制と
いうことになる。ただし、細川はそんな胡散臭い考え方には
組みせず、あっさり政権を投げ出した。
13日出づる処の名無し:04/04/04 02:42 ID:zSx1Y1Qg
【自慰主義史観(略称:自慰史観、別名:自由主義史観)について】

しかし、心理的機制の斜面を転げ落ち、自慰史観に傾いていく人々が
いた。彼らとて自慰癖は恥かしいらしく、「自慰主義史観」ではなく
「自由主義史観」を自称している。また、彼らの用語法では、
自慰史観以外は十把一絡(じっぱひとからげ)に「自虐史観」である。
自慰史観派2ちゃんねる細胞は、差別と愛国集団オナニーが三度の飯
より好きである。

日本人は、バブル以前の方が上等だった。「わが国は大間違いした
過去がある!」「わが国はこんなに遅れている!」「わが国はこんなに
深刻な問題がある!」と、よく反省し、反省をバネに刻苦勉励を
積み重ねた。……しかし経済大国になり、バブルで気が大きくなると、
驕り高ぶる人たちが出た。そのバブルもはじけて久しいのに、未だに
驕慢の癖は治らず、不安だからこそ虚勢を張って、ますます自画自賛
に流れる。
14変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:42 ID:9LPbVVzK
 南極半島の氷床底は海面化800mにあり、氷床は元来不安定であり、近年幾度
かの棚氷崩壊を繰り返しており、しかもなお、南極半島は活火山で、近年地殻変動
も観測されており、アメリカ軍が「超極秘作戦ノアの大洪水」を行っても多くの科
学者達にはその事に気付く者はいないであろう。

<<私はアメリカ軍が神となりノアの大洪水を起こす可能性を否定できない>>
15日出づる処の名無し:04/04/04 02:43 ID:zSx1Y1Qg
今こそ深甚な自己批判が必要なのに、皮肉にも今こそそれを冷笑する
のが自慰史観である。冷笑さえ通り越して憎悪を掻き立てるところに、
自慰史観派は商機を見出した。憎悪の対象として、彼らは「反日日本人」
というフィクションを作り出した。事実とフィクションの区別がつかない
人々は、そのフィクションを強固な実在として信じるようになった。
自慰史観派は、自慰のネタを売るほど沢山かき集めた。日本語の壁に
守られたドメスティックな言論空間の中で、虫のいい話に耽った。

私は、アメリカ人についてどうこう言えるほど知らない。ただ、彼(か)
の国の論調を遠目に見た印象では、「USA! No.1!」と威張りくさって
いるにもかかわらず、少なからぬアメリカ人がアメリカ批判に熱心である。
「わが国の隠蔽された汚辱の歴史を振り返れ!」「わが国の現状は実は
こんなにひどい!」「こんなアメリカ製品、誰が買うか!」と、自分
たちの恥を世界中に宣伝する。自国に自信があるからこそ、自国を
痛烈に批判できる。そのため、他の国の人までアメリカの問題点を
知っている。アメリカの問題は世界の問題、という気にさせてしまう。
16日出づる処の名無し:04/04/04 02:44 ID:zSx1Y1Qg
つまり、アメリカの愛国心は「愛国セックス」に向かい(外向的・自己
暴露的、外国をも動かす)、日本の愛国心は「愛国オナニー」に向かって
しまったらしい(自閉・自己愛的、「親日的な国とだけ仲良くすれば十分」)。

構造改革は進まず、過去の歴史の清算はできず、新興工業国には追い
上げられる。バブル崩壊後の「失われた10年」の挙句の果てに残った
のは、疲弊した諸制度・経済と、肥大した自尊心という、矛盾する
組み合わせである。
扇動上手な元左翼(藤岡信勝、谷沢永一は元日本共産党員、西部邁は
元全学連中央執行委員)が厨房を煽って自慰史観で盛り上がる、
この国の未来は如何に?

「主要国の実質GDP成長率」(外務省のサイトから)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ecodata/gdpgrowth.html
日本は最下位を争っている。
17日出づる処の名無し:04/04/04 02:45 ID:zSx1Y1Qg
「日本の借金時計」
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/index.htm
国の稼ぎ(租税収入)は年間約50兆円、GDPは約500兆円である。
700兆近い借金を、返せるわけがない。返すどころか、今現在も
膨れ上がりつつある。

1986年頃からバブルが始まった。短い年表をおさらいしておこう。

【バブルとその崩壊の、短い年表】
85年9月 プラザ合意。ドル高是正で協調。ドル高是正ということは
円高誘導ということである。

86年4月 前川レポート。内需拡大・規制緩和が日本の国際公約となる。
内需拡大のためには金融緩和、ということで公定歩合は2.5%に(87年
2月〜89年5月ほぼその水準)。この低金利政策は企業業績を好転させ、
株や土地購入の資金コストを軽減した。
18日出づる処の名無し:04/04/04 02:51 ID:zydpAlhG
おお、おやじさんおひさです。
また持論を聞きたいッス
19変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:54 ID:9LPbVVzK
>>12 >>13
        <<世界経済は構造デフレに向かっている>>

 世界全体は「供給過剰にむかっている」という事です。
 毎年毎年5000億ドルもの貿易赤字をアメリカは出しつづけています。
 つまり世界経済はアメリカ庶民というウワバミのように消費を行う人々により需
要と供給が辛うじてバランスしている状態なのです。

 以上の状態、すなわち、世界経済がアメリカの消費により支えられた状態は19
71年のドルショックを境にして金兌換の保証のないドル札の無制限な発行と日本
など貿易黒字国による余剰ドルとアメリカ国債との兌換によりかろうじて命脈を保
ってきたというのが実体なのです。(米国債本位制論)

 あたかも、米国債が金塊と同等の価値があるかのような世界システムなのです。
 米国債を金塊とみなす源泉は即ちアメリカの軍事力であり政治力なわけです。

 世界経済は全世界の人類が考えているような循環経済ではないのです。
 そのことの行き着く先はドル危機→米国債危機→世界金融恐慌という世界経済全
体のリセットであり、その事が少しずつ近づいているというのが識者らの見解なの
です。

 その証拠にアメリカは如何にも強引にイラク戦を勃発遂行させ、その後世界経済
はとり合えず安定化しているのです。
 そうゆう大きな流れがあって、世界全体でいろいろな事がただ今現在起こってい
るのだと判断し、考察し、行動しなければなりません。
20日出づる処の名無し:04/04/04 02:54 ID:zSx1Y1Qg
86年11月 景気が回復過程に入る(ただし、株価は82年10月から、
地価は83年頃から上昇基調にあった)。

89年 バブル絶頂。マスコミで自画自賛論調がもてはやされる。
盛田昭夫・石原慎太郎共著「『NO』と言える日本」。
11月、ベルリンの壁崩壊。年末、東証平均株価3万8915円。

90年 株価が反落に転じる。4月、不動産融資の総量規制。

91年 1月〜2月、湾岸戦争。たまたま米国に滞在していた
藤岡信勝は、愛国気運の高まりを肌で感じ、共産主義から
自慰主義史観への劇的な「回心」を遂げる。
http://www.jiyuu-shikan.org/
この人が10年ちょっと前まで共産党員! ホラー小説だな、こりゃ。
地価も反落に転じる。4月を山として、景気が下降局面に入る。
バブルは崩壊に向かう。(【自慰主義史観について】終わり)
21変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 02:59 ID:9LPbVVzK
<< アメリカの戦っている真の戦争相手は一体全体だれなのだ >>

<<アメリカは基軸通貨ドル防衛のため国際金融資本の流れと戦っているのだ>>
<<アメリカは第3次世界大戦の芽、世界の構造デフレと戦っているのだ>>

 今現在、アメリカは、そして世界は存続していく上で、大矛盾・大問題に直面し
ております。
 それがすなわち、循環していない世界経済=基軸通貨ドル暴落危機であり、制御
不能な数百兆ドルの国際投機資本=グローバル金融システムの暴走であり、グロー
バル資本主義の構造デフレ問題=第3次世界大戦の萌芽の成長であり、そして根本
問題の人口爆発があり、食料問題・資源枯渇があり、地球環境破壊があります。

 アメリカは世界の雄としてこれら諸問題に果敢に戦闘を挑んでいるのです。

 ほんとのアメリカの戦略とは、制御不可能になったグローバル金融システムがデ
リバティブがらみで完全崩壊する事態に対して、戦争を遂行する事でドル支配の世
界経済信用秩序を戦時経済に即座に移行し、世界経済全体が信用崩壊しないように
する戦略なのではと考察できるのです。

 だから、尋常な感覚の持ち主から見るとアメリカの政策は極めて理不尽な非人道
的軍事優先政策に見えてしまうわけです。

<<しかし、好むと好まざるとに関わらず我々自身もアメリカの共犯者なのです。>>
22変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:00 ID:9LPbVVzK
<< EUを分断する理由 >>

 アメリカが戦ってる真の敵はグローバル金融資本の流れであります。
 つまり、対イラク戦に乗じたEU分断戦略とは、ドル価値下落に対する防御なの
です。

 アメリカがまず恐れるのは基軸通貨ドルの価値崩壊です。

 まずドルを防衛するにはユーロ価値がドルに取って代わる可能性を潰す、すなわ
ちEUを分断状態としておく、となるのです。

 同じ論理で行けば、円の価値がドルに取って代わる可能性を潰す、となる訳で、
北朝鮮状況を緊迫状態に仕立て上げ、円のドルに対する相対信用価値を常にドル以
下にする戦略であるという事です。

<< 何故、イラクを攻めるのか >>

 イラクを攻める理由はドル防衛のためのEU分断とフランス・ドイツ・ロシア・
中国あぶり出し以外に以下の戦争目的があります。

 イラクの石油埋蔵量はサウジアラビアについで世界2位であり、しかも価格が安
いのです。
 従って、イラクを攻略する事により、世界の石油供給・価格をコントロール出来
るのです。(もちろん、これからイラン・サウジも攻略するつもりです)
23変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:01 ID:9LPbVVzK
 上記によって攻略した石油や天然ガスの供給や価格をコントロールする事により、
世界構造デフレのおおもと、東南アジア・中国・韓国・日本の生産規模をコントロ
ールし、世界構造デフレ(生産過剰)を抑える戦略なのです。
(特に際立って安い労働力を武器に輸出攻勢をかける中国に対してです)
(生産過剰から国内経済破綻、そして軍国化は世界史の教えるところです)


<< 何故、北朝鮮を挑発するのか >>

 北朝鮮を挑発する(核開発問題を表面化させる)とは、実は日本を挑発している
のであって、最終目標は日本と中国を核開発競争、軍拡競争に引き込み、各々の生
産力・経済力を内需(軍事)に振り向けさせ、世界の構造デフレを抑えさせる戦略
なのです。(これも特に中国に対して有効です)

 だからアメリカは北朝鮮を挑発はしますが、まず攻め滅ぼす事はありません。

 日本がTMDや核開発、再軍備するように北朝鮮の恐怖を煽り立てるでしょう。
 最終的に日本人はその恐怖に打ち負かされて一挙に再軍備・核武装するでしょう。
24変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:01 ID:9LPbVVzK
 日本はアメリカから高性能の兵器を有り余るドルにまかせてどんどん輸入するで
しょう。
 そのうち外貨は底をつき適正な円安となるでしょう。
 製品輸入が高騰しますが、国内産品の競争力は回復し景気は良くなるでしょう。
 原料輸入も高騰しますが、まだまだ相対的に円高であり国内経済は安定でしょう。

 日本に負けじと、中国はロシアから高性能兵器を輸入するでしょうが、そのうち
外貨は底をつき、中国国内は原料輸入が高騰し、インフレーションを起こす事でし
ょう。
 その事によって、賃金は上昇せざるを得ず、中国経済は急速に国際競争力を失い、
結果として世界の構造デフレは緩和に向かうでしょう。
25変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:10 ID:9LPbVVzK
<<日本は「弱小国」だという現状認識からはじめないとなりません>>

 情け容赦の無い欧米近代主義世界に在って、日本が日本として存在しつづける為
にはどのように行動する事が賢明であるかを常々考慮しつづけなければならないの
です。

 欧米社会も中華社会もアラブ社会もその根本は遊牧・牧畜社会であり、支配者階
層である遊牧・牧畜民が農耕漁労民を搾取する、遊牧・牧畜民が農耕漁労民を農耕
漁労家畜として支配する、構図なのです。
 だから欧米社会にも中華社会にもアラブ社会にも政府公認の奴隷制があったし、
人間家畜の去勢(玉抜き)や纏足やハーレム(性奴隷)の風習が根深くありました。

 これら欧米人・アラブ人・中国人・朝鮮人の遊牧・牧畜社会に比較し、日本人社
会は天皇自らが田植えを行い、稲刈りをし、神に豊穣を祈願する、同様に海の幸の
大漁を祈願する、真に農耕漁労民族日本人の精神的支柱が天皇制なのであって、日
本人社会こそは世界広しといえども遊牧・牧畜民の束縛から開放された理想郷なの
です。
26変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:10 ID:9LPbVVzK
<< 何故天皇制を守る為父祖の世代が特攻までしたのかの本質を理解しよう>>

 日本が理想郷である証拠に日本には政府公認の奴隷制が歴史上存在せず、我々日
本人には「仕事をすることは楽しい事だ」という労働価値観があり、遊牧・牧畜民
に搾取される農耕漁労民という社会構造を古来より根底から拒否した社会なのです。
 そのような純粋農耕漁労民のみで構成される日本人社会の特性を逆手にとって、
欧米人、中国人、朝鮮人、アラブ人、ユダヤ人等々の遊牧牧畜民どもは如何に我々
日本人が生み出す富を略奪するかに陰謀をめぐらせ、謀略を仕掛けている事でしょ
うか。

 上記のような世界構図がある事を知ってか知らずか、これからの世界はグローバ
ル世界で、世界の国境は無くなったとか真顔で言っているお人よしな多くの同朋を
思うとき、沸沸と武士道精神(純粋農耕漁労民を葉隠れとなり守り抜く精神)が滾
って来るのです。

 以上の構図と理念が一日も早く歴史教科書に復活し、マスコミ諸兄がその存在を
真に是正する事を願ってやみません。
27変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:19 ID:9LPbVVzK
        <<米中同盟という錯覚>>

 嘗て,米国大統領ニクソンはブレトンウッズ体制の危機(ニクソンショック)や
沖縄返還に関して日本政府首脳が米国の意や立場を理解していないと考えた。
 その結果がアメリカによる日本への事前通告無しでの対中国国交正常化画策であ
った。

 この時,日本政府首脳はまさしく青天の霹靂,国家中枢は頭真っ白,日英同盟消
滅から大東亜戦敗戦までの歴史の流れを再現するかも知れないという悪夢に襲われ,
対中接近へと一気に外交の舵を切ったのであった。
 その時点で日本の国家中枢を担う者たちは苦悩した。

「アメリカは日本を見捨て,中国と連携するつもりだ」
「冷戦を利用し高度経済成長により見事に復活した日本をアメリカは嫉んでいる」
「アメリカの核の傘が外された時,丸腰日本はどのように生存確保したらよいのか」
「よし,ここは一挙に戦後を清算して日本独自路線を取るべきだろう」
「まずはアメリカより先に中国との国交関係を樹立する事だ」
28変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:20 ID:9LPbVVzK
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 このようにして,歪な歪な対中国関係が結ばれていったのです。
 何故ならば,当時の中国政府は,日本はアメリカに見捨てられたと考えている,
と見抜いていたからなのです。
 従って,どこまでも見下したような関係,歪な歪な対中国関係とならざるを得な
かった訳なのです。

 しかも尚,その当時以来,少しずつ新左翼運動を経た元活動家達が国家社会に進
出し,公務員やマスコミ関係者となって毛沢東思想に呪縛された反日的策動を繰り
返し繰り返し行ってきたのです。

 その結果として,日本社会は精神分裂状態となり,現状のような体たらくな国家
社会となってしまったのです。
29変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:21 ID:9LPbVVzK
<< 50代60代70代の日本社会の指導的立場にある同朋諸君よ,>>
<< もうそろそろ本当の事に気がついたらどうですか。   >>

 騙されていた自分や同世代を認めることはつらいでしょうが、かつてあなた方に
罵倒され、無視され、悔し涙をこらえながら息を引き取った今はなき日本の古き良
き世代達(我々の父祖の世代)はあなた方の世代が懺悔し残りの人生を祖国日本の
ために燃やし尽くすのならば決して死後においてまでバブルに浮かれ祖国日本をこ
のようにしてしまったあなた方世代を糾弾することまではしないと思います。

 ご存知のように、アメリカも中国もロシアもヨーロッパも朝鮮も中東も東南アジ
アもアフリカも・・世界中見渡して日本の伴侶とするような国家などないのです。
 現在の人類世界の根本ルールは残念ながら未だにダーウィニズム(弱肉強食・適
者生存)なのであって,戦後60年を経て尚,国連の敵国条項は払拭されずにあり,
見渡せば朝鮮半島でさえ核武装化しつつあり,中国・ロシア・アメリカは明らかに
日本を数発で壊滅する多弾頭水素爆弾ミサイルの照準をこちらに向けているのであ
り,この状況は現在も未来も変わりはしないのだということを。

 国際経済の結びつきがデタントを生み,経済的相互依存関係が世界平和を構築す
るなど幻想なのです。
 相互依存関係とは一蓮托生の意味であり,一部の国家が崩壊するとき,その影響
を全世界が共有する(全世界が崩壊するかもしれない)ということなのです。
 仮に中国経済バブルが急激に崩壊し,中国国内でデフレから大インフレ状態とな
るとき,嘗てのように市場経済が中国国内隅々まで普及していなかった時点と比較
して中国社会は未曾有の混乱状態となり,その矛先を対外侵略に向けざるを得なく
なる事は必定だと私は考える者であります。
30変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:22 ID:9LPbVVzK
 その時点で,アメリカはどのような行動に出るのでしょうか。
 言わずもかな,人類の人口爆発こそは根本問題であり,一挙にそれを解消できる
機会と捉え,国際紛争を政治謀略的に醸成拡大した挙句、過去にそうしたようにま
ずは先制攻撃を行わせてその後躊躇なく極東・中国大陸・インド亜大陸・東南アジ
ア全域に向け核ミサイル攻撃を仕掛けてくることでしょう。
 我々日本人はその状況を想定すべきであり,そのためには今こそ本格核武装・
MD配備・再軍備を行っておくべきなのです。

 50代60代70代の日本社会の指導的立場にある同朋諸君よ、せめて日本の生
存意思を復活させてからこの世から旅立たれよ。
31日出づる処の名無し:04/04/04 03:30 ID:NmnCdSno
おやじさん復活、(・∀・)イイ!!
32変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:43 ID:9LPbVVzK
<< 巨額国債のからくり >>

 この10年で日本の景観は大きく変化してしまいました。
 どんな山道も舗装され、一日数台しか通らない所に橋をかけ、これでもかこれで
もかというほど箱物や道路、橋を作りつづけたのです。

 たしか、1991年だったと思いますが、小沢一郎がまだ自民党の幹事長をして
おり、彼の采配で国政が実質上動かされていたとき、その前年まではまだ経済バブ
ルが膨らみつづけ日本経済ばんばんざいであったころのことです。
 アメリカは日本に対し内需拡大を強引に求めました。
 つまり、日本企業による輸出攻勢によりアメリカは膨大な貿易赤字を抱え、その
逆に日本銀行には膨大なドルが溜まっている状態となったのです。

 アメリカ政府はこのままではドル機軸の世界経済がいずれは破綻するとの観測か
ら日本に対し溜まりに溜まった外貨ドルをプラザ合意のように強引にアメリカ長期
国債の形で塩漬けするを選ぶか、それとも溜まったドルをどうにかして日本の意思
で使うようにするかを迫りました。

 その当時の政治家や経済学者、経済官僚はやっとプラザ合意の本当の意味を理解
したばかりであり、世論はバブルに浮かれて狂っており、これから起こる日本を経
済的に凋落させ自由主義経済を延命させるアメリカの長期戦略を予想するなど不可
能な状態だったのです。
33変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:44 ID:9LPbVVzK
 アメリカ政府は日本のバブルをヘッジファンドの一斉引き上げにより崩壊させる
と同時に、日米構造協議において内需拡大を確約させ、具体的には10年間に渡っ
て毎年40兆円、合計400兆円の公共投資を行う旨確約させたのです。
 そのとき念書にサインしたのが小沢一郎なのです。
 その結果、日本はどんな田舎に行っても道が舗装され、箱物がいっぱいなのです。

 日本政府の抱える国債のほとんどはこのときに発行されたものであります。
原理はまず日本政府が国債を発行し、それを日銀が買い取る、その金を使い全国津
々浦々まで土建工事を行い地方に金をばら撒く。
 ばら撒かれた金が回りまわって銀行に預金され日本人の個人資産1300兆円の一
部となるが、それがバブル崩壊により信用低下している市中企業への貸し出しには向
かわず、日本国内がインフレになることを巧妙に抑制しつつ、日本の銀行をビス規制
により拘束し、円ドルキャリートレードにより日本人が稼いで溜まっている日銀のド
ルと引き換えにアメリカに正々堂々と資金還流していく。 と言う筋書きなのです。

 つまり、プラザ合意では溜まったドルをそのままアメリカ長期国債に塩漬けした
のだが、1990年以降の日本経済による余剰外貨の処分は一応日本経済の中を土
建屋を通して一巡するが結局アメリカへと還流していっているということなのです。
 従って、日本人は世界一金持ちと思っている現金資産の大半は蜃気楼なのです。
せっせと外貨を稼ぎながらその実自分で自分の首を絞めている。まったく愚かだ!
34変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:45 ID:9LPbVVzK

このからくりを洞察すれば小沢一郎と榊原元財務官こそは真の売国奴であると断言
できる。即ち靖国を否定する今の民主党の首脳こそが真の売国奴であるということだ!

 何べんでも申し上げますが、バブルに踊りその後の日本をめちゃくちゃにした今の
50代60代70代の先輩諸君よ。特に輸出企業の幹部たちよ。K○連の会長よ。
いい加減に目を覚ましたらどうですか!!
 それともわかっちゃいるけど止められない確信犯なのですかあなた方は。
 だとするならば我々真の憂国の志を持つ新世代日本人はあらゆる手段をもってあな
た方を放逐せざるを得ません。
35変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 03:54 ID:9LPbVVzK
<< ODAに使う金とは余剰ドルなのです >>

 余剰ドルを持ったままでいることは世界自由貿易体制では許されないのです。
 しかしそのODAをひねり出す為、国内では赤字国債を政府が発行し日銀に買い取
らせあくまでも国民の借金の形で余剰外貨をODAしているのです。

 前にも書きましたように、政府が発行した国債を日銀が買い取り、国家が名目上
借金をして日銀に溜まった余剰外貨を処理している姿が浮かび上がるのです。

 結局貿易黒字を出せば出すだけ一般日本人は借金ダルマになるのであって、根本
問題は自由貿易体制による貿易至上主義は国益に反するとの基本認識が皆無である
点なのです。

 世界経済システムがアメリカによるドル垂れ流しシステムであり、いずれは崩壊
する運命にある事を踏まえ、さっさと全世界経済から絶縁しないと一国の経済を乗
っ取るほど巨大化したヘッジファンドなど国際投機資本に国ごと乗っ取られてしま
う可能性があるのであって(日銀の株主は一体全体誰なのかを考えてみて下さい)、
その事になぜ多くの日本の識者が気がつかないのかおやじは心底疑問に思っている
のです。

 こんな博打場みたいな国際社会からはさっさと身を引きましょう。

 そうする事が敵軍艦に特攻していった父祖の願いであり、我が愛する子供らの為
であり、子々孫々の存続を約束するものだと深く深く洞察するものであります。
36日出づる処の名無し:04/04/04 03:57 ID:fYQlYB6G
なんか全部結果論だなあ
37変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:01 ID:9LPbVVzK
<<北朝鮮の脅威というタテマエを用意してくれた八百万の神々に感謝する>>

 たとえポチ保守と罵られようと対米追随を表明した小泉首相を私は支持する。
 状態変化間近な日本人のリーダーとして彼は適任だと思う。
 最終的に彼こそは日本を欧米近代崩壊の修羅場となる人類世界から一歩ずつ距離
を遠ざける戦略『栄誉ある孤立主義戦略』を実行できると思う。
(そうしつつあると信じる)

 日本人は少しずつだが戦後の呪縛から覚醒しつつある。
 日本人一人一人は己が日本人社会への帰属意識を復活させないと生存不可能であ
る事に覚醒しだしたようだが、戦後強要された行過ぎた個人主義が唯一絶対神を持
たない日本人個々にとって自己の存在意義を否定し精神的自己破綻(ニヒリズム)
を招き、極めて危険な悪魔の思想である事までは未だ気が付いていない。
38日出づる処の名無し:04/04/04 04:05 ID:dFYhipOR
おら、3行以上はだめだぁ〜
39変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:05 ID:9LPbVVzK
>>36
上っ面だけ読むのではなくてもっと深く読んで見ましょう。
40日出づる処の名無し:04/04/04 04:11 ID:B2KI9qO3
しばらく前に日本はイランの油田の開発権を取得したようですが、
この話はおやじさんとしてはどう見てますか?
41変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:35 ID:9LPbVVzK
>>40
 あの話は結局放棄(?)させられたのではないでしょうか。
 かつて田中政権は日中国交正常化を行い自主外交を強引に進めました。
 即ち大東亜戦の主戦略であるエネルギーの自己調達を戦後初めて行いました。
 その結果がご存知の様にロッキード事件であり田中角栄の失脚へとつながった
のです。

 アメリカは今でも日本が諸外国に対して独自路線を取ることを極度に警戒します。
 日本という単一民族単一宗教単一言語の国家がいわゆる欧米近代主義流の競争
社会においてはあまりにも強すぎ日本が独自路線を進めた場合それを国際政治的に
制御することは極めて困難であると歴史認識しているのです。

 結論を申しますと日本は対外国に対して積極外交をすることは大局的にみて
不利益なのです。
 従って日本の生存方法はあくまでも内向きにアルカディア(桃源郷)を
目指すしかないのです。
 しかも尚、そうすることが地球環境激変から自らを守る最も有効な手段
でもあるのです。

以下を参照してください。
42変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:37 ID:9LPbVVzK
  << アメリカの真意を見極め、日本の生き残りを大優先させよ >>

 私はアメリカの長期戦略は現状の世界秩序を海洋国家連合と大陸国家連合に2極
分化し、現状のアメリカの責任と負担を回避する戦略を取りつつある。
と指摘してきた。

<< アメリカはアメリカ一極支配により本当に利益を得ているのか >>

 アメリカは過去2回の世界大戦+冷戦(朝鮮戦争からソ連崩壊まで)において
果たして旧大陸から何を得たのであろうか。
 ヨーロッパしかり、中国しかり、ロシアしかりだ。
 あえて言えば、戦って勝利して利益を得たのはお人よしの日本人からだけだ。

 結局アメリカは旧世界により利用され続けただけではなかろうか。

 結局のところ、朝鮮人どもの変節をみよ。ドイツ人・フランス人の裏切りを見よ。
 世界を覆い尽くす反米・嫌米の高まりを見よ。
 
 歴史的教訓を踏まえれば、アメリカは旧世界から早く距離を置きたいのが本音な
のだ。
43変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:38 ID:9LPbVVzK
 もちろん、逆に祖先の生まれ故郷に憧憬をもち、関連性をもちつづけたいと思う
気持ちはまだ残ってるとは思う。
 日本の場合も、中国大陸にやたら憧憬を抱く勢力(大陸派代議士)が居るように、
アメリカにもその類の勢力があることは分かる。

 私のように過去の歴史を懸案して、中国大陸には・ユーラシア大陸には魔物が住
んでいると認識したほうが良い。ヨーロッパ・ロシア・中国・朝鮮・中東とは早く
縁を切れ、離れろ。と言っても、なかなか聞き入れてもらえない状況が、アメリカ
にも、日本にもあったし、まだ根強くある。

 だがしかし、残念ながら、人類世界は人口暴発により、環境破壊、資源枯渇・食
料危機、これらを回避する事がもう出来なくなってしまったのだ。
 しかも尚、気候ジャンプという未曾有の自然現象がこの100年内に起こるであ
ろう事が予測されているのである。


 従って、世界史が今までのような人類世界の存続を許さなくなりつつある、人類
世界を大陸連合国と海洋連合国とに明確化し、各々が各々の責任と努力により生存
を確保するしかなくなった、とアメリカは判断し、そのように人類世界がなるよう
に強引に誘導しているのだろう。
44日出づる処の名無し:04/04/04 04:39 ID:9tjOdxFp
おやじ氏 まってましたよ・・・
45変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:39 ID:9LPbVVzK
<< 日本は海洋国家として、アメリカ側に組していくのが賢明な選択だ。>>

その事を大陸国に悟られ、地勢上近接している不利を克服するため、

<< 日本はアメリカ了解の上『栄誉ある孤立主義』を標榜すべきなのだ。>>



>>石油はどうするの?

 これからのエネルギー戦略は<<ソフトエネルギーパス>>です。
 ソフトエネルギーパスとはエネルギーの多様化・消費隣接化・効率化をはかり、
石油に依存しない社会構造を作る事にあります。

 すなわち、技術革新によりダイナミックにエネルギー体系を変更させ、石油、天
然ガス、オーストラリアの石炭、高温岩帯エネルギー、太陽光、風力、バイオマス、
コジェネレイション等々あらゆるエネルギーを組み合わせ、消費隣接化、高効率化
する事なのです。
46日出づる処の名無し:04/04/04 04:40 ID:fYQlYB6G
>>39
だって上っ面な話じゃん
47変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:40 ID:9LPbVVzK
>>食料はどうするの?

 食料についても同様で、エネルギー効率化、消費隣接化が重要なキーワードであ
り、経済効率優先から中国野菜等に依存することは間違っているのです。
 あくまでも日本人の食生活・食文化は日本の国土から日本人により生産された食
料でまかなわれなければなりません。
 ソフトエネルギーパスを達成する過程でソフトフードパスも実現される、実現し
なければならないと考えます。
 その事が即ち食糧自給・食糧安保達成へとつながると思います。



>>年金はどうなるの?

 あくまでも日本人は地域主義(河川単位の自治共同体)により自立生存を図るべ
きであり、親方日の丸主義は捨てるべきなのです。
 「働かざる者食うべからず」を合言葉に各々の持てる能力を出し切ることを善と
する労働価値観と創造価値観を実践し、かつ互助の精神を優先させ、地域発展を計
画実行することにより、家庭、企業、地域、河川共同体、日本国家へと連携した福
利厚生システムと年金システムが作られると思います。
 金・金・金・の拝金主義社会では真の福利厚生年金システムは出来ないとも思い
ます。
48変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:42 ID:9LPbVVzK
>>外国から攻められてもまだ鎖国と言い張るの?

 自尊・自立・自営の国民精神の高まりにより、自主憲法制定→再軍備→核武装、
を実現し、「自分の国は自分で衛る」事は言うまでもありません。

    << 奴隷の平和ではやがて民族の滅亡がやって来るのです。>>

 ところで、安全保障に関して有事ももちろんですが、問題は平時において、我々
日本人が共同体を防衛しようとする意識を削がれている事が最も問題なのです。

 つまり、日本社会を内部から懐柔する中国・朝鮮・等々勢力が現実に存在し、そ
れら勢力に洗脳され日本社会を内部から破壊しようとする反日勢力が今現在も多く
居るし、これからもこれら裏切り者どもと不断の日常戦闘をしなければならない事
を日本人全般が自覚し、己や家族を守るため、その存在を保証している共同体社会
の存続のため積極的に地域活動や民主主義活動を展開すべきだということです。
49日出づる処の名無し:04/04/04 04:43 ID:fYQlYB6G
>ソフトエネルギーパスとはエネルギーの多様化・消費隣接化・効率化をはかり、
>石油に依存しない社会構造を作る事にあります。
>
> すなわち、技術革新によりダイナミックにエネルギー体系を変更させ、石油、天
>然ガス、オーストラリアの石炭、高温岩帯エネルギー、太陽光、風力、バイオマス、
>コジェネレイション等々あらゆるエネルギーを組み合わせ、消費隣接化、高効率化
>する事なのです。

上っ面じゃん!
それができたら苦労ねーよ!
50日出づる処の名無し:04/04/04 04:44 ID:fYQlYB6G
なんか新興宗教のパンフレットみたい・・・
51変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:45 ID:9LPbVVzK
>>国連からは脱退するんでつか?

 未だに国連に幻想を抱いている諸君が多く見受けられますが、国連は戦後50年
以上も経過しているのにもかかわらず、旧敵国条項を日本に科し再三の日本からの
旧敵国条項の撤廃要請を主に中国・ロシアの拒否権により、ことごとく潰してきま
した。
 しかも尚、これら安全保障理事会の5大国は国連の運営資金をその強大な発言権
ほどには負担もせず、政争の具とし、日本はただひたすら国連の運営資金総額の2
0%にも及ぶ国連負担金を毟り取られてきたのです。

 もうそろそろ、このような虚飾に満ちた国際関係は終わりにしましょう。
ムーディーズが日本の国債をボツワナと同じであると格付けしたのですから、日本
はボツワナと同じだけ国連負担金を納めればそれで良いのです。

 人道主義と言う理想論は環境現実主義・生存現実主義の前には無力とならざるを
得ないのです。
 それぞれの諸国民は大自然から与えられた生存環境の中で精一杯努力し、自らの
生存を確保するしか方法はないのです。
 棲み分け主義の根本理念に従って国連との付き合いは程々とすべきです。

 特に注意しなければならないのは国連の要請という美名による焼けた栗を拾わさ
れる事態です。
 イラク等へのPKOやPKF派遣には極力不参加の姿勢で臨むべきでしょう。
 東南アジアや中国・韓国が日本の自衛隊の対外派遣に反対していることを利用し
て、日本は極力対外関係を薄く薄くしていくべきなのです。
 日本は欧米近代主義・中華主義・イスラム主義等々に蹂躙された人類社会全般に
責任などないのです。
52変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:47 ID:9LPbVVzK
>>なぜ河川流域に集まって棲み分けしなければならないのか分かりません?

<<持続可能な社会の条件は環境適応循環型分散社会となるのです>>

 我々日本人にとって一番重要な課題は先祖より引き継ぐ日本社会を如何に次世代
に渡すのかという命題であると私は論じてきました。

 輸出貿易至上主義ではもう日本国家社会が成り立たない事は誰もが暗黙承知して
る事と存じます。

 多くの人口を抱え、天文学的国債借金を残し、尚且つ長期不況から脱することも
出来ず、核ミサイルで脅され、自国を自らの力で防衛する事すら許されない、こん
なかわいそうな我が祖国日本の姿をご先祖さんはご覧になって、声を震わせ嘆き悲
しんでいるのではと私は危惧しております。

 特に、祖国のためにと貴い命を捧げられた靖国の御霊に対し、私は死んだ後なん
と報告申し上げてよいのか、このままでは言葉もありません。


 若き2ch諸クンに期待を押し付けるようで申し訳ないのですが、現時点の日本
に日本人として生まれてきた意義を、祖国日本の再生が己の人生の目的であると、
打ちひしがれた祖国日本が己を欲していると理解され、日本人としての誠を捧げる
ようお願いする次第なわけであります。
 もちろんおやじも死ぬまでがんばります。
53変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:47 ID:9LPbVVzK
以下要約します。
---------------------------------------------------------------
<<祖国日本の再生とは、持続可能な循環型社会の創造である>>
<<持続可能な社会では、社会の循環を自然の循環に繋げる必要がある>>
<<生態系に順応した上記社会は必然的に「分散型社会」となる>>
  http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss021/ss0211.htm#001

 社会の循環は自然から資源を得て、自然に廃物と廃熱を返しているのですが、む
やみに資源を取れば資源の枯渇という問題を生じ、また自然の循環そのものを壊し
てしまいます。
  また、自然の性質を考えることなく、社会の廃物を自然に返せば汚染となります。

 持続可能な社会であるためには、資源を自然から持続して得る必要があります。
 そのためには、自然が資源を絶えず生産してくれる必要があるのです。
 これは資源を自然の循環から得ることにより、達成できます。

 一方、人間社会の出した廃物が溜まって汚染にならないようにするには、自然が
絶えずこの汚染を処理してくれる必要があります。
 これは人間の廃物を自然の循環の中に返すことにより達成できます。

 つまり、この2つの過程を一緒にして、人間社会が、自然の循環から物質を得て、
自然の循環に廃物を返すことでのみ、持続可能な社会は達成できることになるの
です。
---------------------------------------------------------------
54日出づる処の名無し:04/04/04 04:48 ID:fYQlYB6G
>>47
やっぱ上っ面じゃん!
それができたら苦労ねーよ!
55変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 04:52 ID:9LPbVVzK
>>49
>>50
 そうするしかないと私は申してますが。^^;)
 それとも下記の現実に対して対案がおありですかな?
http://www.melma.com/mag/15/m00090715/a00000108.html
56壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/04 04:52 ID:3Fm0hXiM
おやじさんキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
もう居なくなったのかと思って、寂しかったんですよ。いやマジで。
57日出づる処の名無し:04/04/04 04:56 ID:fYQlYB6G
>>55
するなとは言ってないが・・・?
言ってることがペラペラなんだよ。
概念論ばっかで、具体的な話がない。
例えば、ソフトエネルギーパスを実行するには、
具体的にどうするの?どんな技術を使うの?
58壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/04 05:00 ID:3Fm0hXiM
あ、所で一つ質問です。
エネルギーの脱石油化を計っていく上で、核融合という選択肢は有望でしょうか?
理論上は海岸に建ててしまえば、あとは燃料の補給を必要とせずメンテナンスのみで
海中の重水素からどんどん発電できるというので、非常に期待しているのですが…
今のところ技術的な問題として
1、核融合に必要な一億度の火を点すためのレーザー光線がまだ試作段階
2、その火を閉じ込めるための手法が確立していない
の二点があるそうなのですが、解決される見通しはありそうでしょうか?

59変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 05:08 ID:9LPbVVzK
>>56
 壱歳爺さんお久しぶりですウ。
 おやじはまだ中国大陸広東省で悪戦苦闘してます。
 新規製品の企画開発設計量産化を無謀にも一手に引き受けてしまい、家族を
食わせる為とはいえほんと辛いです。
 長期に中国人たちと付き合ってみて判った事が一つあります。
 それは少なくとも此処広東省の低賃金工場労働者達は我々日本人と気質を
似通わせた農耕民であるということです。
 つまり広東省の工場労働者はそのほとんどが湖南省湖北省四川省からの
農民師弟であり、彼らの気質はまさしく日本人大半の気質と似ているのです。
 前にも書きましたように弥生文明のルーツとは古代長江文明でありそれが
3000年前の地球寒冷化から北方民族(古代漢民族)により一部は放逐され
一部は農耕奴隷化したとの論をまさに実感しております。
 教育もろくに受けていないにもかかわらず彼ら中国農耕民は非常に良く働きます。
 私は彼らに対してそれに見合う賃金報酬をする立場ではないのでせめて物作りの
楽しさ、完成の喜び成りを体験してもらおうと日夜がんばっている次第です。
 しかしながらこれから起こる地球気候の大変動に際してインドネシアフィリピン
海域の海水温が以上に上昇し結果として未曾有の豪雨災害が湖南省湖北省四川省
を襲うわけでありその事を考えるとなんともやりきれない気持ちもあります。

60日出づる処の名無し:04/04/04 05:19 ID:fYQlYB6G
そりゃ誰だって日本でできたものを買いたいし、
自然だって汚したくない。
だけど、漫画を読むためには大量の木を海外から輸入しなくちゃいけないし、
排気ガスを撒き散らすトラックで運ぶ必要がある。
そして一番問題なのは「俺たちは漫画が読みたい」という欲望だ。
いまさら時代を戻せない。

>>58
核融合の問題は他にも
・中性子線に強い材料がない
・透過性の強い中性子では得られるエネルギーが少ない(結果としてコストが高い)
61壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/04 05:21 ID:3Fm0hXiM
>>59
>呉は豪族の連合で、これといった理念で一本化されているわけじゃないから、はっきりしない話し合いのシーンばかりになり、
>政策も場当たり的で、どうしてもパッとしないのだ。
> 多分、東の島へ渡って大和朝廷を作った人々というのは、この呉のあたりから出ていったんだろうなあ

ttp://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/ss/sangokusi01.htm
↑より

小房のころ、日本人の祖先は航路ギリシャ・ローマからスリランカを経由してやってきたなんて妄想してますた…
それはともかく、妙な所に遠い親戚が居たような、変に温かい気分になる話ですね。

ところで、気温が上昇すると当然日本の中核である関東平野・畿内・濃尾平野も水没するわけですが、
それでも内陸部の山脈を切り開けば生き残れないことはないでしょう。
問題は、そこに殺到してくるであろう主に中国系の難民な訳ですが…
俺だったら、難民船を撃沈します(tbs
62壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/04 05:27 ID:3Fm0hXiM
>>60
ttp://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/quba.html
まあ参考程度に。核融合については有難うございます。なにしろ文系なもので(;^^
どうでもいいけど、上のページの管理人って頭いいしセンスもあるけど救いがたいまでにサヨなんですよね…
知り合いに東大卒の赤旗記者がいますが、実に善い人なんでつ。
どうしてそんなのが赤いのか、まさしく人間とは複雑怪奇。
63変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 05:30 ID:9LPbVVzK
>>58 エネルギーの脱石油化を計っていく上で、核融合という選択肢は有望でしょうか?

 私もかつて核融合を夢見て物理学科に入学した記憶があります。^^;)
 理由は単純で元学徒兵だった父から日本はエネルギーを止められた結果
アメリカと戦争したのだと聞かされたからです。
 しかしながら入学した後は物理学の専門分野に進んでしまい核融合へは進みませんでした。
 私の知る限りにおいて、現状核融合は本命とはならないと思います。
 何故ならばプラズマを継続発振することに成功したとしてもエネルギーを
効率的に取り出す手段が未だに確立しておらず、おびただしい中性子線の
放射から生じる核廃棄物の処理をどうするのかとの大問題もあるのです。

 以前書きましたように私は日本は社会構造を変革することでこれからの
難局を乗り切るほかないと思います。
 即ち河川流域単位に分散してエネルギー効率優先社会を作り上げ、永続
生存する方法(ソフトエネルギーパス)しかないと思います。
 河川流域単位の物質循環・エネルギー循環を最高価値とする社会しか
生存方法はないと言う事です。
 その事はほって置けばそうなるのではもちろんなく、社会の大変動がその
ような方向性へと進む以外有りません。
 多くの者にとって痛みを伴うことでありますが、もうすでにペンタゴンが
下記の様に情報をリークしだしており、すべては現実化しようとしています。
http://www.melma.com/mag/15/m00090715/a00000108.html
64日出づる処の名無し:04/04/04 05:59 ID:fYQlYB6G
>>63
そのペンタゴンの記事が眉唾すぎ・・・
エリア51の技術で乗り切れるんでないの?
65留五郎:04/04/04 06:01 ID:Ykc6lcOQ
日本は江戸時代並みの人口になれば食料自給ができるそうです。
66日出づる処の名無し:04/04/04 06:10 ID:fYQlYB6G
問題は誰が農業をするかってことだ。
農業はつらいぞ〜。
休みが一日もないからな。
67変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 11:41 ID:9LPbVVzK
>>64

 そう言わずしっかり読んだら。↓

▼オブザーバー紙の記事
 http://www.guardian.co.uk/climatechange/story/0,12374,1153547,00.html

▼フォーチュン誌の記事
 http://www.fortune.com/fortune/print/0,15935,582584,00.html

68日出づる処の名無し:04/04/04 13:25 ID:fYQlYB6G
>>67
とっくに読んでるけど、要は「温暖化で地球が危ないよ」ってことだろ?
別に今に始まったことじゃないじゃん。
環境保護団体が、何年も前から言ってることだろ。
藤子・F・不二夫氏は
「一番怖いのは、破滅に向かっていることを自覚しているにもかかわらず、
平気な顔をしてる人類そのもの」だと言ってる。
我々は破滅の道を示されてなお、その道を突き進むしかできないんだよ。
69変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 16:11 ID:9LPbVVzK
>>61 気温が上昇すると当然日本の中核である関東平野・畿内・濃尾平野も水没するわけですが、

 今回のペンタゴンからリークされたと称する情報の顕著なところは年と内容を明記
しているところです。
 今までの環境変動に対する議論はもちろん危機感を持ったものがあったのでしょう
が2007年にオランダのハーグが水没により都市放棄するとまで明記しているので
す。
 この事は何を意味するかというとオランダのハーグだけの問題ではないと言う事な
のです。
 私はペンタゴンが2007年に南極半島の氷床崩壊を人為的にやる可能性を示唆した
のだと思います。
 自然現象の発生年をここまで言い当てるほどまだ地球科学は精密ではないのであって
それをあえて断言しているのは人為的にそれを起こすぞと宣言しているのだと思います。

 何故北京オリンピック開催年前年の2007年なのか特に名指しでオランダを例証
するのか等々考察すべきでしょう。

 仮にペンタゴンが2007年に起こると予想(予定?)している事が南極半島の崩壊
であるのならば、カタストロフィックに海水面が3m上昇します。
 仰るように沖積平野の多くは水没し生存不可能・耕作不可能となる可能性が大です。
 具体的な情報に関しては↓を参照してください。
ttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/05/050502_.html
70変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/04 17:11 ID:9LPbVVzK
>>68 我々は破滅の道を示されてなお、その道を突き進むしかできないんだよ。

 貴方は破滅をしたいのかもしれませんが多くの国民は真っ平ごめんです。
 たとえそのような過程にあるとしてもそうではない施策やらが存在すると信じる
べきなのであってそれが生存本能と言うものなのでしょう。

 ソフトエネルギーパスの概念が自分には判りにくいからと言って一方的に批判する
のは己がアフォであると宣言しているようでみっともないですyo。

 ソフトエネルギーパスとはエネルギー大系を消費隣接化・高効率化・多様化する事
なのであって、ローカリズム・生存現実主義の基本理念がまずあって洞察した結果なのです。
 具体的な何物かを知りたいと仰るのなら下記を読んでください。
ttp://www.thtlab.t.u-tokyo.ac.jp/Doc/MicroT.pdf
71日出づる処の名無し:04/04/04 23:44 ID:3WQv2yWy
復活、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
72変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/05 00:40 ID:n/OgD04X
英国雑誌オブザーバー掲載の全文訳を下記に記します。
----------------------------------------------------------------------
Key findings of the Pentagon
米国防総省の主要な発見

Sunday February 22, 2004
The Observer

Future wars will be fought over the issue of survival rather than religion, ideology or national honour.
未来の戦争は、宗教、観念論あるいは国家的栄誉よりも生存の問題で戦われるでしょう。


By 2007 violent storms smash coastal barriers rendering large parts of the Netherlands uninhabitable.
2007年の激しい嵐によって、オランダの大部分が住居に適さなくなるような沿岸防壁の破壊が起こります。

Cities like The Hague are abandoned.
ハーグのような都市は、捨てられます。

In California the delta island levees in the Sacramento river area are breached, disrupting the aqueduct system transporting water from north to south.
カリフォルニアで、サクラメント河川敷のデルタの島堤防は、北から南までの水を他の場所に運ぶ送水路制度を分裂させて、破られます。
73変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/05 00:41 ID:n/OgD04X
Between 2010 and 2020 Europe is hardest hit by climatic change with an average annual temperature drop of 6F.
2010と2020の間に、ヨーロッパは、6Fの平均気温の低下を伴う気候変動によって最も激しく打撃を与えられます。

Climate in Britain becomes colder and drier as weather patterns begin to resemble Siberia.
気候様式がシベリアに類似し始めるように、イギリスの気候は、より冷たく、またより乾燥するようになります。

Deaths from war and famine run into the millions until the planet's population is reduced by such an extent the Earth can cope.
地球がうまく処理する限界まで戦争および凶作の死者が継続します。
その惑星の人口は数百万(人)が減少させられます。

Riots and internal conflict tear apart India, South Africa and Indonesia.
暴動、および国内の衝突は、インド、南アフリカおよびインドネシアを引き裂きます。

Access to water becomes a major battleground.
水への利用権は、主要な戦場になります。

The Nile, Danube and Amazon are all mentioned as being high risk.
ナイル、ドナウおよびアマゾンは、すべて高い危険であることとして言及されます。

A 'significant drop' in the planet's ability to sustain its present population will become apparent over the next 20 years.
惑星のそれの現在の人口を支える能力の「かなりの低下」は、次の20年の間明白になるでしょう。
74変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/05 00:42 ID:n/OgD04X
Rich areas like the US and Europe would become 'virtual fortresses' to prevent millions of migrants from entering after being forced from land drowned by sea-level rise or no longer able to grow crops.
アメリカおよびヨーロッパのような豊かな地域は海-レベル増加によって水浸しにされもはや作物を栽培することができなくなった陸地からの何百万もの移住者が入るのを防ぐために「仮想要塞」になるでしょう。


Waves of boatpeople pose significant problems.
boatpeopleの波は、かなりの問題を提議します。

Nuclear arms proliferation is inevitable.
原子力兵器拡散は不可避です。

Japan, South Korea, and Germany develop nuclear-weapons capabilities, as do Iran, Egypt and North Korea, Israel, China, India and Pakistan also are poised to use the bomb.
日本、韓国、およびドイツは、核兵器能力を開発します、イラン、エジプト、および北朝鮮、イスラエル、中国もそうです、同じくインドおよびパキスタンは、爆弾を使うのが不安定です。


By 2010 the US and Europe will experience a third more days with peak temperatures above 90F.
2010年までに、アメリカおよびヨーロッパは、一日の1/3が90Fを超えるような毎日を経験するでしょう。

Climate becomes an 'economic nuisance' as storms, droughts and hot spells create havoc for farmers.
嵐、干ばつ、および暑い一時期が農民の大混乱を作るように、気候は、「経済上のやっかいな事」になります。
75変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/05 00:42 ID:n/OgD04X
 More than 400m people in subtropical regions at grave risk.
 亜熱帯地方の4億人以上は死の危険にさらされます。


 Europe will face huge internal struggles as it copes with massive numbers of migrants washing up on its shores.
 ヨーロッパは、大規模なかなり多くの移住者がその岸まで押し寄せてそれをうまく処理する非常に大きい国内の苦闘に直面するでしょう。


Immigrants from Scandinavia seek warmer climes to the south.
 スカンジナビア出身の移住者は、南へのより暖かい気候を捜します。

 Southern Europe is beleaguered by refugees from hard-hit countries in Africa.
南ヨーロッパは、アフリカでひどい打撃を受ける国からの避難民によって包囲されます。

 Mega-droughts affect the world's major breadbaskets, including America's Midwest, where strong winds bring soil loss.
 メガ干ばつは、アメリカの米国中西部を含む世界の主要な穀倉地帯に影響します、そこでの強風が大地損失(砂漠化)をもたらします。

 China's huge population and food demand make it particularly vulnerable.
 中国の非常に大きい人口、および食物要求は、この気候変動の影響を特に受けやすいです。

 Bangladesh becomes nearly uninhabitable because of a rising sea level, which contaminates the inland water supplies.
 バングラデシュは、上昇してくる海面のためほとんど住居に適さなくなります、それは国内の淡水が塩水汚染するからです。
76日出づる処の名無し:04/04/05 02:09 ID:tnI5qttM
電波キター!
77変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/05 13:20 ID:n/OgD04X
ペンタゴンレポートの意味するもの

 上記ペンタゴンレポートが何を目的でリークされたのかを考察しよう。
 私は予てからアメリカ国家中枢(ペンタゴン)は1990年代より21世紀の根本
問題は世界人類の人口問題でありそれを払拭しなければアメリカ自身の国家安全保障
が成り立たないと結論していた、と主張してまいりました。
 今回のレポートはまさにその事が明確化した点で画期的であり今までの国際政治・
経済へのアメリカ政府の対応に関して不明確であった点を明確化する端緒でもあると
申せましょう。
 具体的にはレポートに記された国家名を懸案するとき近々ではオランダがスペイン
のようにアメリカからの離反を防止する効果がまず考えられます。
 また、2007年と言う明確な年を明記するとはアメリカは2007年に何かを
行うと宣言している。(私は南極半島を崩壊させる可能性があると思う)
 北朝鮮の核恫喝を利用して日本が自主憲法制定・再軍備・核武装まで行うよう
アメリカから非公式な打診が小泉政権中枢には昨年来あったと洞察できる。
 従って今回の山崎・平沢の行為は北朝鮮の脅威と言う建前を破壊する為断じて看過
できないのであろう。
78日出づる処の名無し:04/04/05 14:42 ID:0vz+XdIR
おっ!おやじさん久しぶりじゃないの?
79壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/06 01:21 ID:h94myMnY
ところで、おやじさんは「ラストサムライ」御覧になりましたか?
個人的には、ハリウッド・時代劇という感じで、そこそこ楽しめて、製作者の姿勢に好感が持てるものでした。
ただとある人に「どうしてラストなんだよ」なんていわれますた。
アメリカの掲示板では、厨国人と姦国人が誹謗活動を行っています…
80変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/06 01:56 ID:iLKT/I/F
>>61 問題は、そこに殺到してくるであろう主に中国系の難民な訳ですが…
>> 俺だったら、難民船を撃沈します(tbs

 私もまったく同じ結論です。
 しかしながら現状の人権第一主義はそれを許さない可能性があるのです。
 人権第一主義が生存現実主義と相矛盾する情況が遠からずやってくるのです。
 その為にこそ自然界の根本原理は棲み分け原理であるとの日本の根本思想を明確化
しておく必要性があるのです。
----------------------------------------------------------------------
<< 20世紀の考え方(欧米近代主義)で21世紀を生き抜こうとする愚かさ >>

「21世紀の地球システムと人間圏」 東京大学 松井孝典教授 講演より
http://www.osakagas.co.jp/kankyo/sympo2001/kouen1.htm
-----------------------------------------------------------------
 20世紀という時代は異常な時代です。
 その異常な時代に、我々が物事を考える基本になる考え方が成立しています。
 民主主義、人権、市場主義経済、こういう考え方をもとにして、我々はこれまで
21世紀を考えてきました。
 これが成立するのは人間圏が無制限に拡大できた時代です。
 人間圏が無制限に拡大できる条件のもとで成立する概念や制度のもとで、人間圏
が無制限に拡大できない時代の人間圏のあり方を論じるのは論理的に矛盾していま
す。・・・・・
---------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------



81変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/06 02:25 ID:iLKT/I/F
>>70 ところで、おやじさんは「ラストサムライ」御覧になりましたか?

 DVDを20元(約600円)で売ってましたが今度購入しようと思います。
 予告編はNETにて見ました。
 ストーリー大まかには明治政府に放逐される侍集団の悲哀のようですが、
実のところはどうなんでしょう。
 欧米近代に遭遇し否応もなく過ぎ去った150年間を振り返りながら我々世代は
大げさでなく次の100年いや1000年の方向性を出さなければならないの
かもしれません。
 私事ですが、私の5代前のご先祖さんの一人に明治維新時各藩の藩論が真っ二つに
割れる情況の中で如何に内戦を防ぐかに奔走したものが居ます。
 すなわち薩長新政権の正当性が如何に怪しいものであってもその後ろに
は英国が控えており内戦を勃発することは即ち日本全体を喪失する事である
と認識していたようです。
 奥羽列藩同盟というのを聞いたことあると思いますが最終的には会津藩のみ
が生贄のごとく血祭りにあげられる情況となり事態を収拾したのです。
 奥羽列藩同盟を如何に説得するかが日本史の大きな分岐点だったようです。
 このような分岐点を無事に通過せしめた我々日本人のご先祖さんを私は
誇りに思います。
 我々と同じような立派なご先祖さんを得ることが出来なかったかの国の
方々のねたみ、しっとの気持ちは如何ばかりかとご同情申し上げるわけです。^^;)
82日出づる処の名無し:04/04/06 09:14 ID:N/aYpa/x
せめてsageろ
83変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/07 17:37 ID:Lglok886
ペンタゴンレポートへの考察(1)

>>2007年の激しい嵐によって、オランダの大部分が居住に適さなくなるような沿岸防壁の破壊が起こります。
>>ハーグのような都市は、捨てられます。
>>カリフォルニアで、サクラメント河川敷のデルタの島堤防は、北から南までの水を他の場所に運ぶ送水路制
>>度を分裂させて、破られます。

 私はこれは激しい嵐ではなくて激しい津波だと思います。
 つまり、2007年までに急激な海面上昇を伴う大津波によりオランダの大部分が水没すると言うことだと思われ
ます。(日本の首都やその他臨海部も同様になると言うことでしょう)

 それを説明するには南極半島、ひょっとすると西南極全体の急激な崩壊(サージ)が考えられます。 以下参照。
-----------------------------------------------------------------
http://www.hitachi-hitec.com/sapiens/006/ajsa0064.html
渡辺 興亜   国立極地研究所教授
・・・・・・南極は東南極大陸と西南極大陸から成っていて、その真ん中を南極横断山脈が仕切っています。
 このうち西南極大陸では、標高の平均が1,300mに対して、氷の厚さの平均は1,800mで500mの差があるのです。
 つまり氷を載せた地面は海水準より下にある。<============注目!
 そのため西南極大陸は非常に不安定だと言われています。
 氷の部分は地面にくっついているわけですが、地面と氷の間に水が入ってくると摩擦力が減じて、先ほど平さん
がおっしゃった氷の崩壊的な流出が起こります。
 これを私たちは「サージ」と呼んでいますが、もしも現在の温暖化が進んで海水面が上昇すると、氷が浮いて地
面との接線が内陸側に移動し、ある臨界点を超えた瞬間に西南極大陸が大崩壊して、多量の氷山が海へ流出す
る可能性もある。・・・・・
-----------------------------------------------------------------
84変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/07 17:38 ID:Lglok886
ペンタゴンレポートへの考察(2)

 フライパンを逆さにしてその上に氷を乗せているのが南極大陸の姿だと考えられます。
 その氷が大規模に滑り落ちないように周りから取り囲んでいるのが棚氷だと言うことでしょう。
 近年その南極大陸を取り巻く棚氷が急激に崩壊しだしており、また季節風が吹き込んで南極大陸内部では氷床
厚が増加してもいるようであり極めて不安定になりつつあると考えられます。

 ペンタゴンは南極大陸に関する何らかの極秘情報を持っており、氷床ないし棚氷の一部を水素爆弾にて破壊す
るとそれが連鎖して南極半島やひょっとすると西南極大陸全体が崩壊するようにできると掴んでいると思われます。

 日本の地球観測衛星が昨年末活動を停止した(させられた)のは南極で何らかの重大な事柄がいま現在進行
中である事を隠蔽する為だとも思われます。
 南極観測船しらせの老朽化を理由に日本の南極観測体制自体も強引に休止させられつつありこれらの裏に極
めて政治的なにおいが致します。
 また、おかしいことに日本の報道機関がこの極めて重要な記事に関しての論評を一切避けており、小泉政権も
一切コメントしておりません。(一般市民はこのレポートの存在すらあまり認知していない)

85変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/07 17:39 ID:Lglok886
ペンタゴンレポートへの考察(3)

>>2010と2020の間に、ヨーロッパは、6Fの平均気温の低下を伴う気候変動によって最も激しく打撃を与えら
>>れます。
>>気候様式がシベリアに類似し始めるように、イギリスの気候は、より冷たく、またより乾燥するようになります。

 上記のこととは地球温暖化とはまったく逆の結末でありどのように説明したらよいかと疑問をお持ちだと推察いた
します。
 私は上記のこととは急激にメキシコ湾流が停止する事を意味していると洞察します。
 即ち、南極氷床の崩壊により流出した氷床が大西洋海域全体に広がりそれが融解して淡水となり大西洋全域を
薄く覆うことにより、本来大西洋海域では海流がグリーンランド沖にて冷やされ塩分濃度が濃縮され深海底に沈み
込むのですが、そのことが表層が淡水化する為停止し結果としてメキシコ湾流が停止するのだと洞察いたします。

>> 2010年までに、アメリカおよびヨーロッパは、一日の1/3が90Fを超えるような毎日を経験するでしょう。
>>亜熱帯地方の4億人以上は死の危険にさらされます。

 このことは前記と一見矛盾するようですが、メキシコ湾流の停止は北部ヨーロッパを寒冷化させますが、南部ヨ
ーロッパやアフリカ大陸、ユーラシア大陸の内部はその逆で高温化乾燥化すると言うことでしょう。
 即ち地球気候システムのジャンプが起こるだろうと言っているわけです。
 これも南極氷床の崩壊により大西洋赤道海域の熱量が運搬されなくなる為必然的に引き起こされる結果である
と洞察できます。

<< つまり、南極氷床を人為的に崩壊させればそれを引き起こすことができると言うことです  >>
86変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/07 17:39 ID:Lglok886
ペンタゴンレポートへの考察(4)

>>メガ干ばつは、アメリカの米国中西部を含む世界の主要な穀倉地帯に影響します、そこでの強風が大地損
>>失(砂漠化)をもたらします。
>>中国の非常に大きい人口、および食物要求は、このメガ干ばつの影響を特に受けやすいです。
>>バングラデシュは、上昇してくる海面のためほとんど住居に適さなくなります、それは国内の淡水が海水汚
>>染するからです。

 北部大西洋での海洋の深海底への沈み込みが停止する結果地球全体の海流が変調をきたし太平洋海域でも
未曾有なエルニーニョ現象が発生すると思われます。
 つまり、地球の深海底からチリ沖に湧き出てくる深海流が停止し、またアラスカ沖での湧き上がりも停止する為
赤道付近は極めて高温に、高緯度域は比較的冷涼になると考えられます。
(日本近海では親潮が停止するか非常に弱まると思われます)
 また熱帯モンスーンが急激に活発化し未曾有の豪雨災害が東南アジア全域、中国大陸南部、揚子江流域を
襲うだろうと思われます。
 それとは逆に黄河流域、モンゴル、ウイグル、は高温乾燥化し旱魃に襲われると考えられます。
 中国大陸内部では食料を求めて社会の大混乱が予想されると言うことです。

以上。
87日出づる処の名無し:04/04/07 23:07 ID:eln1Lz2v
>>84なんですが、

>日本の地球観測衛星が昨年末活動を停止した(させられた)のは
>南極で何らかの重大な事柄がいま現在進行中である事を
>隠蔽する為だとも思われます。
>南極観測船しらせの老朽化を理由に
>日本の南極観測体制自体も強引に休止させられつつあり
>これらの裏に極めて政治的なにおいが致します。

日本、アメリカ以外の国で、南極の環境をつぶさに調査している国の、
現在の動きが気になりますね。
それこそアメリカに手を引かされているのか?
なにか独自な動きがあるのか?

>また、おかしいことに日本の報道機関が
>この極めて重要な記事に関しての論評を一切避けており、
>小泉政権も一切コメントしておりません。
>(一般市民はこのレポートの存在すらあまり認知していない)

マスゴミはいつだって誰かの手のひらで踊っているだけでしょうが、
...もしかすると、自衛隊イラク派遣というのは、
このあたりの情報のバーターとしての外交取引を含むのかな?
こうなると牛騒動、鳥騒動もなにか裏があるように思えてきますな。
88日出づる処の名無し:04/04/07 23:33 ID:tuFQuE/L
】■■■弥生人は朝鮮を経由していない■■■
1 名前:出土地不明 03/11/08 13:43 ID:f3QeT60K


「土井が浜の弥生人骨は、160センチメートルを遙かに超えた長身、華奢な四肢骨、
細面の顔に低い鼻、のっぺりとした、それでいて端正な顔立ちで、いわゆる北方系
「新モンゴロイド」の特徴がありました。
彼らのルーツを求めて朝鮮半島南部の慶尚南道金海と南部の勅島(ヌクド)の人骨、
中国は山東省の漢代の人骨を対象に調査されました。ところが、朝鮮半島2ヶ所の
人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず、中国山東省の人骨は、極め
てよく似た形質を持っていることが確認されました。弥生人のルーツはやはり中国
だったのです。」
http://sakezo.com/shumi/rekisi/keta1.html

ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
89日出づる処の名無し:04/04/08 11:51 ID:5QrvQLcf
こりゃ太田竜並みのエコデムパおやじのご登場か。
相変わらず笑かしてくれるのう、この板は(w
90変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/08 21:06 ID:p2LqI7l4
>>89 エコデムパおやじのご登場か。

 ひとをデムパ呼ばわりする前に、あなたは正しい情報・生の情報をご自分なりに
仕入れてご自分の頭で理解して考察しているのでしょうか?

・Pentagon Report Describes Global Warming Dangers
 ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climate_change.html#report
 ttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0402/24a.html

下記はレポート本文と思われます。憂国の志士諸君は熟読してください。
・An Abrupt Climate Change Scenario and Its Implications for United States National Security
ttp://www.ems.org/climate/exec_pentagon_climatechange.pdf
ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf

91変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/09 00:44 ID:kyABFI1B
>>87 ...もしかすると、自衛隊イラク派遣というのは、
>> このあたりの情報のバーターとしての外交取引を含むのかな?
>> こうなると牛騒動、鳥騒動もなにか裏があるように思えてきますな。

 クリントン政権末期、2000年3月アメリカの証券バブルは人為的に収束に向
かった。
 2000年末、現ブッシュ政権はアメリカ影の中枢(アメリカ軍と思われる)の
策略により強引に誕生させられた。その後対抗相手のゴアは何故か沈黙しつづけて
いる。
 2001年9月、衆目の目の前でアメリカ金融の象徴である世界貿易センタービ
ルが2棟とも崩壊させられた。
 それを期にアメリカは一気に世界経済を準戦時統制経済化し、アメリカドルによ
る支配体制を武力に訴えても維持する事を鮮明とした。
 現ブッシュ政権は誕生とほぼ同時に二酸化炭素削減に関する京都議定書からの脱
退を宣言しアメリカ一国主義を鮮明化した。
 アメリカの最終目的は人類の人為的削減である。その事に早く早く気付け諸君よ!
92変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/09 00:44 ID:kyABFI1B

<< 歴史の変わり目を見極めよう。アメリカの長期戦略を洞察しよう。>>

 私はこのスレの中でアメリカの長期戦略の存在を何回も述べてきた。
 勘違いしてもらってはならないのは、その事はネオコンが造ったものではないこ
とだ。ブッシュ個人やキリスト教原理主義者が作ったのでもないし、ユダヤやリベ
ラル派その他の政治団体が造ったものでもない。
 純然たるアメリカ合衆国政府機関(影の中枢=ペンタゴンと思われる)が90年
代に練りに練った長期戦略が存在すると考えられるのだ。
 
 ブッシュの政敵ゴアは一昨年暮れ早くも今年の大統領戦に不出馬である旨宣言した。
 ブッシュは合計8年間のアメリカ大統領を勤める事を約束されているらしい。
 民主主義という所詮政治劇の役者に過ぎない大統領であるが、アメリカ国民や人
類全般という観客にとって直接的にその運命を左右する相手なのだから、心情的に
納得し得る俳優であることが望まれるのも確かだろうが。。。

 アメリカは西暦2000年を期して長期戦略を実行に移し、現在実行中なのだと
認識しない限り、現状を根本的に掌握しているとは言いがたいだろう。
 多くのマスコミや評論家、政治家、経営者、宗教者、学者、等々、人類社会の指
導者達は未だにその事まで考えが及んでおらず、パックスアメリカーナと言う世界
秩序をアメリカ自身が破壊し組み直している現状に狼狽し、何をどのように説明し
たらよいのか支離滅裂になっているようだ。
93日出づる処の名無し:04/04/09 01:21 ID:sHj2rLO9
首相官邸に自衛隊撤退反対メールのお願い。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
-----------------------------------------------
メール例

イラクの邦人3人人質事件について

人質と引き換えに自衛隊撤退には反対します。
日本は毅然とした態度でテロと対決してください。

----------------------------------------------------

他スレ・他板にもコピペお願い。
94日出づる処の名無し:04/04/09 02:04 ID:gP/DoDk+
がんがれおやじ
95日出づる処の名無し:04/04/09 08:21 ID:GPtmP4cU
5日も前から復活していたのか!おやじさんずっと待っていました、
最近は海外からもカキコできますね、私もその一人です。
毎日が一見平和で2007年に突然そんな災害が起こるとは信じられませんが、
おやじさんの資料読んで見ます。
がんがってください。
96日出づる処の名無し:04/04/09 09:37 ID:XKz8KhBW
おやじさん、お久しぶり!
いきなり質問して恐縮なんですが、おやじさん、なんで中国なんか
行ってんの?
おやじさんが中国に技術移転なんかに係わってるとしたらなんか
おやじさんの持論と矛盾しませんか?

97変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/09 22:01 ID:kyABFI1B
>>95 最近は海外からもカキコできますね、私もその一人です。

 住み付きの工場のNET環境が変わったのかカキコできるようになりました。
 海外に居るとなおさら日本がいとおしく感じられるのは私だけではないと思います。
 さながら外地に赴任した兵士の心境です。
 ペンタゴンがまさにこのようなレポートをリークするには裏の裏があるに違いありません。
 とりあえず私もその内容をただ今詳細に吟味中です。(仕事もやりつつ^^;)
 1Mバイト近い分量の文書なので読むだけでも大変です。
ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf
98変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/09 22:24 ID:kyABFI1B
>>96 なんで中国なんか行ってんの?
>>>> おやじさんが中国に技術移転なんかに係わってるとしたらなんか
>>>> おやじさんの持論と矛盾しませんか?

 そのように率直に言われると辛いものがありますね(^^;
 私は個人営業のなんでもエンジニアなので顧客の要望にこたえてなんでも
こなさなければなりません。(家族を食わせる為です^^;)
 今回の企画に関して、ご心配のような技術移転はありません。
 何故なら商品企画開発設計はすべて日本側にて行ったからです。
 即ち回路設計・基板設計・ソフト設計・筐体設計はすべて日本の仲間と共に
日本にて行いました。
 あくまでも大陸では量産化を立ち上げたのです。
 それに本企画の商品の市場は中国大陸であり中国への技術移転を目的とは
しておりません。
 私としてはどちらかと言うと敵情視察と言うか怖いもの見たさというかが
個人的にはあります。
 前にも書きましたように今回比較的長期に中国人と接する機会を得て中国
の低賃金工場労働者が広東省(香港のそば)では内陸部の湖南省湖北省四川省
からの出稼ぎ労働者であり彼らの気質がまさしく日本人の気質に近いものがある
事がわかりました。即ちかれらも我々と同じ灌漑稲作農耕民なのです。
 ここ広東省では私の論説を証明するように灌漑稲作農耕民たちを低賃金労働力
として酷使する姿が当たり前の様に見受けられます。
 それでも彼らの田舎では現金収入が乏しく彼ら出稼ぎ労働者の仕送りにより
地方経済が支えられている現実があるのです。
 私なりにすべてをわかった上で深入りせず今此処に居るつもりであります。
99変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/09 22:40 ID:kyABFI1B

 今回の日本人人質事件とは日本が生贄を出すことでイスラム世界と絶縁
する絶好の機会だと考えられます。
 人質が仮に残忍な殺され方をすれべするほど日本人一般は己が草食の民で
ありアラブ人が明らかに自分達とは異なる肉食の民であることに気が付かさ
れると思います。
 地球市民というのが如何に欺瞞に満ちた幻想であるかを地球市民気取りの
連中自身がが身を持って体験するのです。
 仮にそうなったとした場合、気の毒とは思いますが、私は日本人が戦後を
払拭し覚醒する為の生贄として彼らの死は無駄ではないと確信します。
100壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/09 23:06 ID:m6ohQELI
>>99
手持ちの情報から判断するに、ジサクジエン(・∀・)っぽいですがね。

>>98
それじゃ先進国に出稼ぎに来てるのと変わりませんな。
やっぱ中国は分裂するのか…
101kimura:04/04/11 06:58 ID:8V/sIo2Z
みなさま、お久しぶりです。
イラク問題でいろいろ考えることもありました。
@「現時点の」日本の文明はエネルギーの大量消費の上に成立しており、鎖国に反対する人々の決定的な理由はエネルギー源の確保の問題があります。
A無論、私を含めた皆様は、持続可能文明への移行(あるいは回帰)を指向しているわけですが、現実には大量消費型の楽な文明に慣れきっているために、一般の人は納得しにくい面があります。
Bエネルギー源の確保問題に関して言えば、主に石油に依存している現実がありますが、中東以外の中国やロシアにしてもコストが高く、かつ、供給より需要の方が大きく、低コストのエネルギー源となりにくいと考えます。
C従って、単なるアメリカ追従ではなく「現在の日本」の利益のためにも中東の平和は必要であり、イラク復興支援の価値はあるという側面があります。
Dしかしながら、現状を考えるに(アメリカ主導の)世界政策において中東の平和を求めることは困難ではないかと考えます。
E私はむしろ、持続可能型文明への移行を訴える良い機会となる可能性があるのではないかと思います。
102kimura:04/04/11 07:02 ID:8V/sIo2Z
ところで、過去の投稿をまとめて整理した上でウェブ上に公開できれば良いと思いますが、既にサイトは有るのでしょうか?もし、サイト作成の予定がなければ、簡単に過去の投稿をまとめた物を作りたいのですが、どなたかログを保存しておられないでしょうか?
103日出づる処の名無し:04/04/11 07:02 ID:B/dCV9QA
65 名前:番組の途中ですが名無しです :04/04/11 06:48 ID:fLGScQ4S
※日本人なら最低3カ所にはコピペしてから寝る事。
http://www.mainichi-msn.co.jp/
おい
撤退すべきではないが7割あったのが67%になっちゃってるぞ
寝る前にアンケート投票してからねれ。

あと自作自演確定したよwさすが極左所属のババアだけあるな。
↓ソース
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20040411/mng_____kok_____002.shtml
104日出づる処の名無し:04/04/11 08:41 ID:94lesNvO

今日、約35,000人のフィリピン女性が日本人と結婚し、日本で生活して
います。そして、在日外国人の中で大きな割合を占めるようになって
きています。その数はより増加すると見込まれています。フィリピン人と
日本人の国際結婚は毎年2,000組の割合で増加しています。日本における
フィリピン人コミュニティーは、大きくなっています。

http://www.ashir.net/siis/koron/Filipino.html

日本におけるフィリピン人コミュニティーは、大きくなっています
日本におけるフィリピン人コミュニティーは、大きくなっています
日本におけるフィリピン人コミュニティーは、大きくなっています
日本におけるフィリピン人コミュニティーは、大きくなっています
105日出づる処の名無し:04/04/12 19:37 ID:/BSzxhpl
鎖国したいな。無理だろうけど。
106変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/13 00:03 ID:ExIot/2y
>>100
 壱歳爺さん、どうもです。
 イラク人質事件の件で日本国中振り回されちゃってる感じですね。
 私の主張する急激な気候変動に関するペンタゴンレポートの問題等どっか逝っちゃった
みたいで鬱です。
 今年に入って中国広東省では停電が頻発しており一週間の内1日は必ず停電です。
 去年はサーズ騒動で今年は停電。
 なにやら中国の生産規模を無理やり抑えてるように私には感じられます。
 世界全体が生産過剰となる中で中国経済がその生産力を今のまま増大しつづけるとい
ずれ全世界が生産過剰になり世界中に物があふれ返ってしまうのでしょう。
 その事を中国中枢もよく理解するから適切な経済成長にするよう輪番停電を実施してい
ると私は解釈しています。
 灌漑稲作農耕民のサガが物を作りつづける事だから仕方ないのかも知れませんが、大量
生産大量消費に邁進する現在の中国社会の姿はその巨大さ故に無気味です。
 ただ救いは日本の高度経済成長と異なり田舎はまだ生きており都会に出稼ぎに出た若者達
は年齢が高まるほど田舎へとリターンバックしているようです。
 工場労働者の賃金を比較的低く抑え物価も抑制する中国政府のやり方は日本の高度経済
成長に比べると一見理不尽の様に見えますが日本の様に田舎を崩壊させないと言う意味では
私は理にかなっていると思います。
 ただ中国と言う巨大な欲望エンジンが始動してしまったことは確かなようで、これから先経済
だけではなく自然環境や水・食料・エネルギーその他資源が持ちこたえるのかは定かでは
ありません。
 

107変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/13 00:11 ID:ExIot/2y
>>101
>>102
 木村さん、お久しぶりです。
 
>>過去の投稿をまとめて整理した上でウェブ上に公開できれば良いと思いますが、
>>既にサイトは有るのでしょうか?
>>もし、サイト作成の予定がなければ、簡単に過去の投稿をまとめた物を作りたいのですが

 以上との事よろしくお願いします。
 過去ログはどなたか持っていると思うのですが如何でしょう。
108変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/13 09:28 ID:ExIot/2y
>>all
      << ペンタゴンレポートの衝撃的内容(1) >>

急激な地球温暖化によってテロ問題などをはるかに上回る世界的な大規模戦争が起きる、
と予測した米国防総省の極秘研究レポートがリークされた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このレポートはラムズフェルドが推し進めている米軍改革のブレインで何十年も国防総省
の顧問を務めているアンドリュー・マーシャル(82)の命令によって作成されたもの。
             ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
研究チームを率いたのはCIAのコンサルタントのピーター・シュワルツ。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その極秘レポートを英誌「オブザーヴァー」が入手した。
            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 地球温暖化によって、近い将来、世界規模の気象災害が多発し、水位の上昇や砂漠化に
よって難民が大量に発生、水資源・食料を巡って世界中で紛争が起き、数百万人の犠牲が
出る破滅的な状況になると予測。
109変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/13 09:29 ID:ExIot/2y
      << ペンタゴンレポートの衝撃的内容(2) >>

1)ヨーロッパの気温は2020年までに急激に低下し、イギリスの冬は現在のシベリアと同じ
気温になる。
2)2007年までに、激しい暴風雨によってオランダの大部分が居住不可能な状態になる。
カリフォルニアにおける給水システムが破壊され、南カリフォルニアの人口密集地帯への
給水が困難になる。
3)海面水位の上昇による国土の水没および旱魃による農地が荒地化し、数百万人の難民が
発生する。これに対しヨーロッパとアメリカは受け入れを拒否、事実上要塞化。
4)2020年までに破滅的な飲料水・エネルギー不足が発生し世界規模での戦争が勃発する。

 レポートは、地球温暖化・環境破壊の問題を科学的な問題から政治的・軍事的な戦略問題に
転換することが、指導者が行うべき困難だが不可避の課題だとしている。

情報ソース
The Observer : Now the Pentagon tells Bush: climate change will destroy us
ttp://observer.guardian.co.uk/international/story/0,6903,1153513,00.html
・Pentagon Report Describes Global Warming Dangers
 ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climate_change.html#report
 ttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0402/24a.html
レポート本文
・An Abrupt Climate Change Scenario and Its Implications for United States National Security
ttp://www.ems.org/climate/exec_pentagon_climatechange.pdf
ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf
110壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/13 12:09 ID:Bc8hLgYr
>>108-109
この場合、日本の蒙るダメージはどの程度になるのでしょうか?
インドネシアなんか完全に無くなりそうですが…
111変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/13 14:10 ID:ExIot/2y
>>110
 ただ今一生懸命生情報を翻訳してます。(^^;
 あくまでもペンタゴンの発表したシナリオですと海洋底大循環(コンベアベルト)の急
激な停止により全地球的規模ですべては引き起こされるのですからそれを詳細に
シミュレートするには現代地球物理学の粋を結集していくつかのモデルを作製し
境界条件を変えながらスーパーコンピュータにより偏微分方程式を解く作業を
繰り返さねばなりません。
 計算量は極めて膨大でありすべての場合を詳細に描き出す事はおそらく現在でも
不可能かと思われますが、日本には世界一の地球シミュレータ(スーパーコンピュータ)
があるのですから、官民総出でそれを行えばそれなりの結果は導き出せると思います。
 しかし残念ながら戦後日本は国家安全保障に関する独自性を剥奪され生存意思を
憲法により放棄させられてしまったわけであり科学的というより政治的軍事的地政学的
危機にあると断言できます。
 それもこれもヘタレで無知蒙昧で無責任な50代60代70代の今の日本の指導層の
責任であり、我が父が生前自分の次の世代(今の60代70代)を信用するなと申していた
その事であると断言できるでしょう。
 今般の偽造拉致プロ市民と言うカルト集団を生み出した源泉は祖国のために命を捨てて
戦った靖国の御霊をないがしろにしてきた今の50代60代70代の偽善的擬似日本人世代
に全責任はあると断言できます。
112日出づる処の名無し:04/04/13 14:27 ID:3LanLiXG
おやじさん復活してたのか!

う〜ん、改めて一気読みするとますます興味深い・・・。
113変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/13 23:25 ID:ExIot/2y

<< アメリカは国内を準戦時体制にする対テロ戦争泥沼化を望んでいる  >>
<< 準戦時体制の本当の目的は急激な気候変動に対する国家体制構築だ>>

 アンドリューマーシャルこそアメリカ合衆国政府影中枢のボスなのだろう。
 彼の立場はあくまでもペンタゴンの軍事顧問だと言うが実質的なアメリカ合衆国国家
長期戦略立案責任者なのだろう。
 御年82歳というから生きていれば我が父(元学徒出陣兵)と同じである。
 私は父の天の声を胸に手を当てて聞く。
 その声は言うだろう『なんとしても家族を同朋を守り日本社会を存続させよ』と。

114変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 13:08 ID:DVZN/G/2
<< ペンタゴン文書(要約部)のおやじによる日本語訳 >>

国内メディアがひたすら無視し続ける急激な気候変動に関するペンタゴンレポートの和訳を記します。
今回は要約部のみですが出来れば全体を近日中に投稿します。
もとデータ:ttp://www.ems.org/climate/exec_pentagon_climatechange.pdf
<1>-----------------------------------------------------------------------------
急激な気候変動シナリオとその国家安全保障との連携
2003年10月
ピーターシュワルツ、ドウグランドール著

思いもよらないことを想像すること
この報告の目的は、思いもよらないことを想像する為であり、最新の気候変化の調査研究
がアメリカ合衆国国家安全保障に関わることを理解するよう推し進めるためであります。
科学者達はこの研究をサポートします、しかし、筋書きが描写した警告は、2つの基本的
な点で極端です。初めに、彼らは、我々が概略を述べる出来事が全世界よりむしろ少しの
地域でたぶん起こるだろうことを主張します。第2に、彼らは、事象の大きさがかなりよ
り小さいかもしれないとも言います。
(ところで)我々はたとえもっとも有望ではないとしても、アメリカ合衆国国家安全保障
にとって直ちに熟考されるべきと判断する気候変化シナリオを作りました。
--------------------------------------------------------------------------------
115変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 13:08 ID:DVZN/G/2
<2>-----------------------------------------------------------------------------
実施上の要約

かなりの地球の温暖化が21世紀の間に起こるだろうことを示す実質的証拠があります。
変化が今までのところ漸次であり、そして将来に渡って同様に漸次だと考えられるので、
地球温暖化の影響は、ほとんどの国家にとって扱いやすい事柄であるとされています。
しかしながら、最近の調査結果は、この漸次の地球の温暖化は、海洋による熱循環コンベ
アーが比較的突然速度を落とすことに至ることを示唆しました、(その結果)調査結果は
現在世界の食料生産のかなりの部分を提供する地域でより厳しい冬の気候状況、激しい大
気湿度の減少、および猛烈な風による影響がでる可能性があることを示唆したのです。
(このままの)不十分な準備では、その結果は、地球環境における人類の収容能力のかな
りの低下かもしれないのです。
この調査結果は、気温が一旦ある境界値を超えれば、比較的突然逆方向の気候状況が現れ
ることを示唆します。(すなわち)それは変化の持続性があり、いくつかの区域で華氏5
-10度の大気平均温度の低下を引き起こし、これが10年間で起こることを示唆します。
古気候学的証拠は、このような変動する気候様式が8,200年前に海洋コンベアーが崩懐
したときに起こり、それが1世紀もの間持続した事を示唆します。また、極端な例では、
12700年前のヤンガードリアスの時点では1,000年間に渡りこのような気候様式が
持続したことも示唆します。
--------------------------------------------------------------------------------
116変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 13:10 ID:DVZN/G/2
<3>-----------------------------------------------------------------------------
このレポートでは、一般的な漸次の気候温暖化のシナリオをベースとして、約8200年
前に起こった100年イベントを急激な気候変動シナリオの前提としました。

この突然の変化シナリオの特徴を以下に示します:
・アジア、北アメリカにおいて、年平均気温が最大華氏5度低下します。
 北ヨーロッパにおいては、年平均気温が最大華氏6度低下します。
・オーストラリア、南アメリカ、及び南アフリカの大部分の所で年平均気温が最大華氏4度
 増加します。
・干ばつは、10年間に渡って持続します。それはヨーロッパや東北アメリカの人口集中
 する農業地域や水資源地域を危機的状態とします。
・変化の衝撃を詳しく述べると、冬の嵐および風が激化します。
 西ヨーロッパおよび北太平洋は、機能強化した風を経験します。
--------------------------------------------------------------------------------
117変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 13:10 ID:DVZN/G/2
<4>-----------------------------------------------------------------------------
この報告書は急激な気候変動シナリオがどのように地政学的環境を潜在的に動揺させるか、
すなわち、資源束縛の結果として小衝突が起こり、戦争となるかを報告します。
以下にそれを示します。
1)最終的な全体的農業生産高の減少とその結果としての食糧不足
2)主要な地域での降水量の変動を起因とする真水取得可能性の縮小と品質の劣化、
 そしてそれが原因の氾濫と旱魃。
3)当然考えられる広範囲の海氷と嵐によりエネルギー供給が寸断される結果、全地球的に
 しろ局所的にしろ海運能力は減少し世界中は緊張状態となり守備と攻撃という基本的な
 戦略を採らざるを得なくなるでしょう。
 国家の資源管理は国家自身の資源保護のためその回りを仮想要塞化するかもしれません。
 幸運な国家は少なく、多くの国家は大昔から隣国との敵意を持つ為、食料の調達、飲み
 水の調達に関して苦闘を始めるかもしれません。
 防衛優先の同盟関係は在りそうに無く、生存目的の資源獲得が優先し宗教や観念論、国
 家的栄誉は2の次にされるでしょう。
--------------------------------------------------------------------------------
118変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 13:11 ID:DVZN/G/2
<5>-----------------------------------------------------------------------------
このシナリオはアメリカ合衆国の新たな挑戦を主張します、そして取られるべきいくつか
の行動を示唆します:
・どのようにまたどの場所で変化が起こるかを予期するために幅広いシナリオに基づく調
 査を行い、これらの前兆を察知する改良型気候モデルを作り出して下さい。
・食物、水、およびエネルギーの気候による影響に対応するための企画を改良する為、突
 然 の気候変動の前兆を察知する包括的な気候モデル(に対応する情報)を集めて下さ
 い。
・(各々の)国が最も気候変動の受けやすさを予期する為、弱さの測定基準を作ってくだ
 さい。
 それはすなわち世界の物質的混乱と潜在的暴力に関しての基準を意味します。
・水の管理機能の増進といった後悔の無い戦略を明らかにしてください。
・適応する為の答えを予行演習して下さい
・局所的な関連性を調査して下さい
・気候を制御する地球科学技術の選択肢を調査して下さい。
--------------------------------------------------------------------------------
119変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 13:11 ID:DVZN/G/2
<6>-----------------------------------------------------------------------------
今日、地球温暖化がthermohaline循環(海洋底大循環)に対し著しく衝撃を与え始めるか
もしれない境界値に達したいくつかの兆候があります。
これらの兆候とは過去40年にわたって北大西洋が海氷の融解や増進した降水の流入によ
って本質的に塩を含んでいない真水状態にされている事です。


この報告書は、突然の気候変化の潜在的に不吉な成り行きのため、危険がたとえ不確でた
ぶんとても小さいとしても、科学の討論を越えてアメリカ合衆国国家安全保障の懸案とし
て持ち上げられること提案します。
--------------------------------------------------------------------------------
120正義の見方:04/04/14 13:53 ID:t6MiBZbd
>>119
お久しぶりです。経済予測と気象予測は当たらないことになってます。134億年
の宇宙の歴史からみれば百万年などという単位は瞬きするようなもので、まして
やこの先数十年なんて変化ともいえないものでしょう。地球温暖化が二酸化炭素
が原因だというウソばなしも、最近では周知の事実になりましたが、同様にあれほ
ど騒いだ環境ホルモンもいつのまにか立ち消えになりました。
変なおやじさんは、大層アメリカを買っているようですが、ローマ帝国を例にとるま
でもなく、どんなに権勢を誇った国でも何百年も維持することは不可能です。諸行
無常であり、驕れるもの久しからずです。スペイン、ポルトガル、はたまたイギリス
もまたしかり、アメリカも帝国主義に名乗りをあげたのも20世紀に入ってからです。
ヨーロッパがドイツと戦い疲弊しきったときもアメリカは無傷であり、新興国のアメリ
カが大国にのしあがるのも第二次大戦後です。
シナは元のときジンギスカンがヨーロッパまで攻め込み帝国を築きましたが、いま
でも中華思想で大国気取りですが、出戻りでこの先覇権は握れないないでしょう。
外国どころか国内問題で分裂しもとの木阿弥でしょう。ロシアもだめヨーロッパも
だめとなると、アジアでは日本しか仕切れる国はなく、好むと好まざると世界へ向
いていかざるを得ないでしょう。
どう思われますか?
121日出づる処の名無し:04/04/14 13:56 ID:iitUSWBn
せめてsageて下さい
122変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 14:46 ID:DVZN/G/2

 以前記しましたように、何故イラク戦争の勃発時においてアメリカはイギリス・スペイン
・ポルトガルの世界海洋国家首脳を大西洋の島に招集し海洋国家連合の絆を確認した
のでしょうか。 対イラク戦に関して純政治的にはアメリカのやっている事に正義などあ
ろうはずもなくそれでもイギリスのブレア首相やわが国の小泉首相はいち早くアメリカを
無条件で支持表明しておりヨーロッパでもオランダやイタリアがそれに続いてアメリカ支
持を表明せざるを得ない情況となり現在となっているのです。

 またアメリカの軍事行動に関してそれを止めようとしたロシア・フランス・ドイツ・中国は
みな大陸国であり地球気候が急激に変動するとき食糧難から国内政治は阿鼻叫喚と
なる運命にある国々ばかりなのです。

 明らかにアメリカはこれから起こる(起こす)地球気候の激変を予想(予定)して現在の
政治経済軍事政策を遂行しており、地球人類の内生き残る者を選別していると考えるほ
かないと私は洞察いたします。

 かかる近未来の情況に際し我々日本人は如何様に対応し生き残りそしてその後の世界
を創造していったらよいのでしょうか。

 また私の洞察では仮にアメリカが南極氷床の崩壊を人為的に行った場合、アメリカが目
的としたメキシコ湾流の停止はおろか南極氷床がすべて一旦メキシコ湾全域を覆い尽くす
結果北アメリカ大陸は未曾有の寒冷化をまねきアメリカ自信が死に絶える結果を招く可能
性が大きいと考えます。

 結局自然を支配し制御しようとするおごった行動原理(フロンティア精神)こそがアメリカ
自身を奈落の底へと追いやる可能性が大きいと洞察するわけでもあります。
123変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/14 14:50 ID:DVZN/G/2
>>120 正義の見方さんへ
 お久しぶりですね。以前より貴方とは議論がなかなかかみ合わないようですが、取り
合えずレス致します。

 さて、 私は予てより90年代からアメリカ政府中枢(ペンタゴン?)は地球環境の激変
を察知していてその事を前提に長期戦略(シナリオ)を作製して着々と実行に移してきた
のだと考えております。
 思えば90年代のベルリンの壁崩壊からソ連邦崩壊が思いのほか大混乱もなく成し得
たのはソ連邦に内在したムスリム勢力(イスラム教徒)を自らを崩壊分裂させる事で永
遠に放逐したからだとも考えられるのです。
 ハンチントンの文明の衝突なる書籍の発表もこれからそのようにするぞとの長期展望
を表明したものであり、911事件以下現在の情況もムスリム勢力がアメリカへ無条件に
て移民できないようにする情況を作る為であるとも考えらます。
 そして今回の急激な気候変動に関するレポートのリークとなったわけでありこれは何も
偶然ではなく今までの世界情勢の流れは当の昔にアメリカは長期国家戦略としてまとめ
あげ具体化してきた結果であると考えるべきでしょう。

 以下は私の私見ですが、 予てから私はアメリカ中枢の思考は歴史をシナリオ化し具
現化することを常とする方法をとってきたと思っております。
 この難局(急激な気候変動)に際し彼らの思考や行動原理が今までと同じである可能
性は充分にあり、即ち急激なる気候変動が差し迫っているのならばその事を前提として
すべてを準備し他が準備を終えない内に人工的に急激なる気候変動を起こしてしまう
(己だけが助かる方法)を選択するだろうと考えられます。
 具体的には北大西洋の熱塩循環が停止するよう南極氷床を人為的に破壊すると考え
られるのです。
124変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:03 ID:TTqUgfmb

欧米近代崩壊後に生き抜く日本人の根本思想原理を見つけよう。

<<父祖から引き継ぐ正統派思想原理とはなにか>>

西田幾多郎(1870-1945)明治3-昭和20 の教えの中にその一つがあると思います。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mekata-h/nisida.html
------------------------------------------------------------
*******主客未分の〈純粋経験〉の世界を実在の根本実相と観ずる立場に到達した。
それを論述したのが《善の研究》(1911)であり,この書は,近代合理主義,理想主
義と,現実の日本の非合理的情念,実利主義との間で近代的自我の確立に苦しんで
いた当代の青年に,衝撃的な影響を与えた。*********
-------------------------------------------------------------
125変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:04 ID:TTqUgfmb

<<欧米近代主義(ダーウィニズム)を超えて日本主義(棲み分け主義)に建ち返れ>>

上記の西田幾太郎の築いた「京都学派」から今西錦司が生まれた。
西田は哲学者、今西は生物学者だが、現代物理学と共通した「自然一体思想」がある。
まさしく日本古来の神道思想がある。
-------------- 今西錦司の紹介ページ --------------------------
http://home7.highway.ne.jp/mima/info/imanisi.htm
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/top.html
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/Daw.html
-------------------------------------------------------------

 現状における俗に言うウヨもサヨも結局は欧米近代に呪縛されたものでしかない。
 かつての冷戦とは欧米近代主義の内戦であったことをしっかり理解しよう。
 そして嘗ての大東亜戦争とは欧米近代を外装しながらも日本的魂を失っていなかっ
た和魂洋才主義日本への容赦なき欧米近代主義国家からの包囲壊滅戦であったのだ。
(スターリンの32テーゼもルーズベルトの反日主義も根は同じ)

 その結果が敗戦後の日本、即ち「無魂洋才」な我々自身なのである。
 日本人が日本を取り戻すとは欧米近代主義からの脱却であり飛翔である。
 その事は特攻隊で敵軍艦に突っ込んでいった我が父祖の世代の宿願であり、その事
を成就するために諸君はこの世に生を授かったのだ。
126変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:05 ID:TTqUgfmb

<< 20世紀の考え方(欧米近代主義)で21世紀を生き抜こうとする愚かさ >>

「21世紀の地球システムと人間圏」 東京大学 松井孝典教授 講演より
http://www.osakagas.co.jp/kankyo/sympo2001/kouen1.htm
-----------------------------------------------------------------
 20世紀という時代は異常な時代です。
 その異常な時代に、我々が物事を考える基本になる考え方が成立しています。
 民主主義、人権、市場主義経済、こういう考え方をもとにして、我々はこれまで
21世紀を考えてきました。
 これが成立するのは人間圏が無制限に拡大できた時代です。
 人間圏が無制限に拡大できる条件のもとで成立する概念や制度のもとで、人間圏
が無制限に拡大できない時代の人間圏のあり方を論じるのは論理的に矛盾していま
す。・・・・・
---------------------------------------------------------------------
127変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:06 ID:TTqUgfmb

<< 人間中心主義(欧米近代主義の中心思想)を放棄せよ >>

 我々は万物の霊長として地球を支配し君臨すると言う前提のもとに自由に思考し
行動する事はあたりまえの権利であると決め付けてきた。
 人権主義は絶対であり、民主主義は人間社会の最高原理であり、自由主義経済は
人間社会発展の原動力である。と疑うことなく受け入れてきた。

 人権主義をことさらに主張する者達が人間活動により絶滅してしまった生物種の
事を悼み悲しんだ事があるか。
 民主主義の選挙システムにより己の利害を超えてあらゆる生物種の生存環境を保
全するように人間社会は動いて来たのか。
 自由主義経済により全人類の欲望を発散させる事が結局全人類を窮地に陥れるこ
とであると判っていながら何ゆえ欲望を追及しつづけるのだ。

 残念ながら、人類はその欲望をエンジンとする欧米近代主義社会を構築する過程
で自らの生存環境を修復不可能なまでに破壊してしまったと結論できる。
 急激な地球気候の激変(気候ジャンプ)に伴う幾度もの未曾有な天変地異襲来が
迫っている。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00864/contents/086.htm
128変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:06 ID:TTqUgfmb

<< 日本民族よ「森の思想」で生き続けよ >>

 人権主義や民主主義や自由主義経済には己が大自然に生かされた存在であると言
う哲学がない。

 しかし、日本人には「森の思想」があり、万物には霊魂が宿り、自らは古来より
生き続ける「日本マクロ生命体」の一部であると言う感性を辛うじて失わずに来た。

 日本人こそは何とか生き残る可能性がある民族なのだ。その事を自覚しよう。


129変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:10 ID:TTqUgfmb

<< 日本文明とは欧米近代主義文明の行き詰まりを超越した先行文明である >>

 欧米近代の思考の中に「要素還元主義」があります。
 近代文明を創り出した一つのパラダイムとして「要素還元主義」はそれなりの成
果を上げたことは事実であると思います。
 しかしながらそれをどこまでも推し進めた結果、全体を掌握することが不可能と
なってしまった、俯瞰を成しえない体系となってしまったのではないかと思うので
す。

 文系・理系に人類の生み出した知的体系を無理やり分類し理系の学問を文系の者
が語ったり、文系の学問を理系の者が語る事すら忌避される現状を鑑みる時、結局、
人類の生み出した知的体系とは、また人類の知的活動とは一体全体何の為なのかと
考えざるを得ません。

 浅学ですが私はかつて学部において物理学を学習しました。
 物理学は明確に古典物理学(古典力学・電磁気学・熱力学等)と現代物理学(量
子力学等)とに分類される訳です。
 その根本的相違とは自然認識を2元論的立場(自然と人間とを明確化する立場)
を取るか取らないかにあると習った記憶があります。
 別の言い方から言えばあくまでも人間中心主義的立場を取るのが古典物理であり、
そうではなく、自然と人間とを不可分の総体と考える立場が現代物理であると言う
ふうに私は理解しております。
130変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:11 ID:TTqUgfmb

 また、欧米近代の知的体系において物理学が成しえた知的跳躍(人間中心主義脱
却)が政治学や経済学等々において成されたのかと言う疑問を私は予てから持って
もおります。

 一つの考察として、いわゆる社会科学分野において現代物理学が成し得た知的跳
躍(人間中心主義脱却)を成し得なかった理由は、欧米近代主義社会成立の歴史過
程から、中世キリスト教主義の呪縛を否定する為の方便でしかないダーウィニズム
を絶対的真理と決め付けざるをえない、従って、ダーウィニズムを否定する事が中
世暗黒社会への回帰となってしまう恐怖に呪縛されつづけている、その為と結論さ
れるのです。

 その結果、呪縛を背負い込んだ現代社会科学をベースとする現行の欧米近代主義
社会は何が何でも弱肉強食は自然界の大原則であるとしなければならない宿命が有
るため経済学等の学問では現代物理学が成し得た人間中心主義脱却が出来ないのです。

 ところで我々日本人は本来的感性として2元論はとらず、大自然と人間とは一体
であると認識してきたのであり、また、自然界は共生原理、棲み分け原理により成
り立っていると認識してきたのであり、自然界と人間界とを一体とする俯瞰思想
「森の思想」「輪廻転生思想」を持ちつづけてきたのであり、結局、日本文明とは
欧米近代文明の行き詰まりを超越した先行文明であると結論できるのです。
131変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:13 ID:TTqUgfmb

 以上により、日本神道、日本仏教、現代物理学の融合により、日本文明を理論体
系化することは可能であり必然であり人類生存の指針であるとも言えるのです。
(オカルトチックと思われる方は今は思って頂いて結構です)

 ところで、近年、欧米、特にヨーロッパにおいて近代思想の行き詰まりに関して切迫
したものがあり、近代社会の内部崩壊現象として顕在化しているわけです。
 日本社会でも社会の倫理崩壊現象や家庭崩壊現象、ニヒリズム的自己破綻現象と
して欧米近代主義社会の優等生を演じつづけた日本人は同様な状態になりつつあり
ます。

 但し日本人には古来からの「森の思想」「輪廻転生の思想」があり、それに回帰
さえすれば日本人個々の精神は安定するのです。

 しかし残念ながらヨーロッパやアメリカにおける欧米近代社会は欧米近代主義を
放棄した場合、暗黒の中世社会に戻るしか道がないようにも考えられる訳なのです。
それからまた、近代化を社会の根底から行うという愚かなる方針により実施され
た文化大革命で宗教や倫理を破壊してしまった中国社会もまったくそうなのです。
これら社会では事は複雑怪奇、文明崩壊に至る可能性すらあり、極めて重大事な
のです。
132変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:13 ID:TTqUgfmb

 少し付け加えますと、只今中国大陸では清朝統治の中国社会がすばらしかったと
のプロパガンダがさかんです。
即ち只今中国では(ひょっとすると台湾でも)康熙帝(清朝皇帝)は英雄です。
領土問題との絡みからそのようにしていると思っていましたが、実はその意味す
る所は深遠であります。
現状の共産党政権が清朝の正当なる後継政権であるとの方針を明確化する事とは
本質的には共産党の成立過程からの歴史事実と大矛盾を引き起こすわけなのであって、
また、辛亥革命から清朝を崩壊せしめた孫文を名手と仰ぐ台湾についても大矛盾を
引き起こすわけなのであり、それでもあえてそれを行う事とは、共産主義などとい
う欧米カルト思想とは絶縁したいとの本音が根本に有り、もっと申せば、欧米近代
そのものとも絶縁したいのだとの本音が根本に有るのだと観察されるのです。
宗教等の中国本来の倫理規範は大きく破壊されてしまってはいるが、まずは形だ
けでも中国社会の過去回帰をするのだとの中国中枢の強い意思を私は観察致します。
(日本人は大陸中国と疎遠であるべきとの論の本質を皆さんに理解して頂きたい。)
133変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:14 ID:TTqUgfmb

 話を元へ戻しますと、人間の欲望を発散させ自らの生存環境を破壊する欧米近代
主義社会は食料等の欠乏から崩壊する事は必然であると同時に、精神性倫理性の欠
如からも崩壊するわけなのです。(少なくとも中国中枢はその事を認識しています)

 結論として、欧米近代主義社会の命脈が永遠ではないことをいち早く悟り、「和魂
洋才」という慣わしの中に日本社会を誘導していった我が父祖の世代、特に明治の世
代の偉大さをいまさらながらに思います。
 また、欧米近代主義国家の都合(欧米近代の生み出した奇形児ナチスを払拭する為)
により強引に仕掛けられた大東亜戦争に際し、父祖の教えを命をかけて護ろうとした
大正・昭和初期の世代の勇敢さに涙をもって共感するものがあります。

 以上を我々現代日本人はもっときちんと自覚し、正しい未来を築かねば成らない
使命があるはずです。

 従って私は、スターリンの32テーゼやGHQの占領政策等々、即ち欧米近代の主
張するダーウィニズム的社会進化論と言うカルト思想を根底に据える多くの思想思潮
に荷担し、無差別都市爆撃なかんずく原子爆弾により有無を言わせず強要された敗戦
の中にも我が父祖たちがなんとか守り通そうとした日本の魂を根こそぎ破壊し尽くそ
うとした、そしてし続ける獅子心中の蟲ども(いわゆる進歩的文化人・マスコミ等々)
に対し心底からの憤りと戦闘意思すら覚えるわけなのです。
134変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:45 ID:TTqUgfmb

         << 西田幾多郎入門 >>
http://www.asahi-net.or.jp/~ry9m-ymmt/sisakuid.htm

・・・ 西洋は「私」を主体=点として捉えてきました。
   西田はコペルニクス的転回により、
   「私」を無限に重層化した場所の連鎖=円として捉えます。
   西洋が個を一般に包含されるものとしてその具体化を目指したのに対して、
   西田は個を一般の自己限定と見て自己限定の連鎖を我として、
   一般の極限=無に意識を見たのです。

 自覚の本質は、我を超越したもの、我を包むものが我自身であるといふこと。

 ビッグ・バンがあって時空と力と素粒子が生まれ宇宙の膨張と共に原子、分子、
物質が生成され生命が誕生し遂には人間=身体と精神が登場しました。
 我々の精神も肉体も実はこうした歴史を背景にした歴史的身体として把握されね
ばなりません。
 「私」は歴史性を孕んだ場所=身体、その根底には無がある。
 私は点ではない。だから間主観性がある。無限に開かれた私として。
135変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:46 ID:TTqUgfmb

 われわれの身体は歴史的につくられたものである。
 どこまでも決定されたものであるが、しかしまたつくるものでもある。
 そして、われわれが活動するためには身体を通すことが必要だが、それも単なる
生物学的身体ではなくて、歴史的身体でなければならないだろう。
 身体はわれわれの行動の道具になるだけではなく、またわれわれの行動の足場に
もなる。
 その行動の道具と足場とは、端的にいえば、手と言語にほかならない。
 そして歴史的生命は、こうしたわれわれの身体を通じて自己を実現するのである。

  諸君は日本マクロ生命体の一部としての自分が見えてきただろうか。。。
136変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:51 ID:TTqUgfmb

<< 自己存在の意義 >>

 私事で恐縮ですが、今は亡き私の父は大東亜戦押し迫る昭和19年学徒兵として
召集され、戦局哀れなるフィリピンへと出陣したと聞いております。
 小野田少尉の境遇を想像すれば良いと思うのですが、まさにゲリラだった様です。
 満州から移動してきた屈強なる職業軍人関東軍将兵達のお飾り的上官であったで
あろう若き父はそれでもあらん限りの英知と努力を振り絞って敵軍と交戦し一日で
も自分達が生き延びる事が本土へ敵が押し寄せる事を防いでいるのだと信じていた
そうです。
 しかしながら、拙攻に出た自分の部下が又一人又一人と敵兵に殺されていく中、
食料も無く弾薬も乏しく文字通り武運も尽きた状態となり山中で終戦を迎えたそう
です。 その時点で3000名居た部隊は数十人になっていたとの事です。

 私の母も似たようなもので、昭和20年3月と5月にあった東京大空襲の中、す
べてを焼失させられ、命だけをどうにか取り留めたと聞いております。
 生きるも地獄の境遇の中、どうにか生き抜いてきた両親から私は生を授かったの
であり、私の両親の背後には私の両親を生かすため、多くの同朋の命が捧げられた
のであり、私の命とは私個人のものではないと感じているわけなのです。
137変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/15 11:51 ID:TTqUgfmb

 私が戦後生まれの第一世代であることから、まだまだ生々しい体験談を父母や祖
父母から受け継いでいるのですが、いま現在の世代が戦後第2、第3世代となり、
自己の存在に対して、「過去の人間が苦汁の中で生きぬいたからだ、また多くの同
朋の生存のため命を捧げた幾多の物言わぬ英霊がいたからだ」と言う根本理由を忘
れ、自分とはあたかもウンカのごとく生じたがごとき感覚しか持ち得ないところに、
あわれさやかなしささえあるようです。

 多かれ少なかれ現在の日本人は大東亜戦争において九死に一生を得て生き残った
日本人の子孫であることや多くの同朋の為盾となり命を落とした者達が居た事をも
っと自覚し自己存在の意義としていかなければならないと思います。

 戦後進駐軍のWGIPや3S政策、コミンテルンによる謀略、中国・韓国・北朝
鮮による謀略、フランクフルト派による文化謀略、等々幾多の謀略により集団催眠
をかけられ、今も催眠から抜け出せないでいる多くの同朋の為、2ch勇士諸君は
歴史の必然において生まれてきたのだ、と思うし、この国土にはまだまだ成仏して
いない無念の死をとげた過去の同朋達の物言わぬ霊魂が満ち溢れていることを感じ
取り、祖国日本の再生永続に努めてほしいと思います。

138変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/16 17:05 ID:/cmsLobW

   << 反日奇形人の起こした人質事件についてのおやじの所見 >>

 今回の反日奇形人の起こしたさわぎにつき尽力された多くの方々にまずは
心よりご苦労様でしたと申し上げます。
 戦後日本社会の生み出した典型的な奇形人が如何に一般日本人と異なる感性
常識を持っているかが明々白々となった事案であると申せましょう。

 しかし、我々一般日本人は彼ら反日奇形人と心中するわけには参りません。
 あくまでも我々一般日本人は正当に選挙された国会において選ばれた政府を中
心に行動する事は当たり前なのであり、それを否定するのならば日本国家社会の
存在そのものを否定する事になるのです。

 彼ら反日奇形人の思考と行動はわが国の政府を否定し自衛隊(国軍)を否定し、
とどのつまり我々一般日本人の生存権を否定しているのです。

 今般のアメリカにより形作られた世界軍事情勢の本質が急激な気候変動に
対するアメリカの長期戦略に基くものであると認識するとき、菅直人や小沢一郎
民主党の多くの政治家、自民党の頓珍漢な反小泉派、その他野党、マスコミの
多く、反政府的評論家、これらの者どもの言動行動は長期的には我々一般日
本人の存在を否定し死滅に追いやるものであり断じて看過すべきものではない
と私は戦略的に洞察します。

 アメリカから裏情報を得ているのは小泉政権の極一部の政策担当者だけであり
その事を勘案すれば今は兎に角小泉・阿部政権を支えるのが国家戦略として妥当
でありその他の選択肢は日本国家社会の自殺行為であると言えるでしょう。



139日出づる処の名無し:04/04/17 06:54 ID:O9BWGjwl
親父応援アゲ
140日出づる処の名無し:04/04/17 07:23 ID:NJzkD0nK



さて、日本人種の未来についてだが、

現在の日本の国際結婚率が約5%だから、
新生児の約5%が異種との混血児と推測できる。
平均的に約30才で子供を出産したとすると、
30年で5%ずつ日本人の血が異種の血に占められていく訳だから、
このペースで行くと、約300年後には、日本人の血の半分は
異種の血で占められてしまい、現在の日本人とは

全 く 違 っ た 人 種 に な っ て し ま う !


141変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:42 ID:X2wBCVfC
>>140 文化人類学的人種と生物学的人種を混同するな。


<< 祖国日本の復活・復興とは日本民族が己の歴史を取り戻す事である >>

<< 日本文明の古代史:「文明の環境史観」安田喜憲 による >>

 人類文明はヴェルム氷期終了後から今まで14800年の歴史があるのであって、
それ以降幾多の経験をしてきたわけであり、それをもって歴史の教訓としなければ
次なる難局は乗り切れないでしょう。

 文明の生態史観・海洋史観・環境史観にはじまる巨視的人類文明史により人類文
明を生態学的見地・地球物理学的見地から洞察する事がまず必要です。

 また、生態学的関連性・地球物理学的関連性において地球全体を観察するとき、
人間中心主義(欧米近代主義)が如何に欺瞞に満ちたものであり、排除しなければ
ならないかがわかるというものです。

 以下、おやじの描く日本人起源論を記します。(復刻:修正版)
(出典:環境考古学のすすめ 安田喜憲 丸善ライブラリー)


142変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:43 ID:X2wBCVfC

<< 縄文人の由来 >>

 日本民族の原型(縄文人)とはヴルム氷期をこの日本列島で耐え忍び生き続けた
人類種を原型とします。(旧モンゴロイド・ハワイポリネシア系諸民族に近い)

 14800年前のヴルム氷期終了後、ベーリング期(14500年前ころ)日本
列島の植生変化に適応し、縄文土器を発明し、漁労採集の生活スタイルを作り出し
、世界でも極めて早く集団定住生活を始め、おそらく世界最古の文明の一つであろ
う縄文文明を生み出したのが、我が日本民族の太祖・縄文人です。

 縄文人の特徴は自然崇拝にあり、その作り出した縄文土器がすべて文字通り縄文
を残しております。
 縄文土器は木の皮の繊維により作り出した縄(神棚の注連縄(しめ縄)の起源・
森の神への使者「蛇」の御神体)を転がし押し付けて、大自然の神に感謝し、生存
する事を祈念する儀式・まじないをかけながら土器を製作した結果、必ず土器に縄
目が残ったと考えられます。

 また縄文人は山・森林・河川・すべての自然を神とあがめ、大切にしました。
 その結果、他民族に比較しきわだって、森を破壊しませんでした。

 まさしく森の民であり、日本列島の植生(生態系)と共に12000年以上も命
脈を保つ縄文文明を継続させたのです。
 そしてこの縄文人こそが記紀神話における「国津神系部族(大国主のみこと)」
の由来なのです。
143変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:44 ID:X2wBCVfC

<< 長江人の由来 >>

 ところで、ヴルム氷期終了時点で中国大陸揚子江流域では縄文人と同様に環境適
応し、水田稲作を発明した長江文明が誕生し発達しました。
 長江文明は近年発見されたもので、黄河文明とはまったく別文明です。
 黄河文明(殷・周文明)(畑作牧畜文明)より極めて古いのです。

 長江人たちは縄文人と同様に自然を神とあがめ、自然を破壊せず、揚子江流域の
広大な扇状地、河川敷や三角州、湖沼周辺、の比較的湿潤な地域環境を利用して、
灌漑を伴った稲作農耕を発明し文明社会形成とするまで発展させました。

 長江人たちの特徴はその生活様式の基本である灌漑稲作農耕に関わる農耕儀礼で
あったようです。
 灌漑を行うため極めて組織的に行動する事が要請され、社会秩序が明確であった
と考えられております。
 また、揚子江からもたらされる漁労の民でもあり、各集落には船着場が完備し、
集落ごとの通商が活発に行われていただろうとも考えられております。
144変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:44 ID:X2wBCVfC

<< 弥生人の由来 >>

 ところで、3000年前頃に地球気候が急激に寒冷・乾燥化しました。
 http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif

 その当時、中国大陸の黄河流域では黄河文明が栄えていました。
 黄河文明とは5000年前の地球寒冷化により飢餓に襲われ、中央アジアから新
天地を求めて移動してきた漢民族の祖たちが、畑作牧畜に極めて適した黄河流域に
住みつき鉄器・文字を発明し、高度化した社会組織をもつ都市文明とした、自然征
服的覇権主義的自己中心的性格を持つ畑作牧畜文明です。
(これが現在の中国文明の祖なのです)

 この黄河文明そのものである夏帝国・商(殷)帝国が3000年前の気候寒冷化
・乾燥化による飢饉を発端にして、政治的求心力を急激に失い、崩壊し、幾つかに
分裂しました。 (前回投稿では周帝国としましたが修正します)

 分裂した諸集団(すべて漢民族)は食料を求め、新天地を求め青銅器・鉄器の武
器を振り回しながら、抗争を繰り返す事となりました。
(周・春秋・戦国時代の1000年間)
 その結果、幾多の動乱が揚子江流域にまで及び、武器を持たない長江人たちは次
々に漢民族の軍門に下り、牧畜民(漢民族)の掟により、男は去勢され奴隷となり、
女は強姦され無理やり混血児を誕生養育させられていったわけです。
 現在の揚子江流域民の多くは漢民族と長江人の混血である。
145変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:45 ID:X2wBCVfC

 このような状況の中で、奴隷化を逃れるため、押し出される形で長江文明の一部
部族が東シナ海にボートピープルとして船出したのです。
 ボートピープルとなった長江文明人の一派が東シナ海を海流に乗り、日本の九州
に漂着して新天地とし、灌漑稲作農耕を日本で始めたのです。

 この渡来した長江人こそが記紀神話における「天つ神系部族(あまてらす大御神)」
の由来なのです。

 日本神話の伝承によれば、国つ神系の縄文人たちが天つ神系の長江人に恭順し、
お互い混血して平和的に弥生人になった(国譲りの物語)と伝えられています。

 それを証明するように、縄文土器と弥生土器とはしばらくの間共存していたこと
が同一遺跡の同一時期から発見される事から明白なのです。

 その後、中国大陸では動乱がなおも続き(春秋戦国時代は長い)、幾たびかの
長江文明系部族が渡来してきたのです。(越の渡来等)
 しかし、日本国内では大きな戦乱は起きず、渡来人は弥生人への無理ない同化
吸収が続いたのです。
146変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:46 ID:X2wBCVfC

 << 古墳時代の日本人 >>

 ところがまた、弥生時代末期から古墳時代にかけ、地球は古墳寒冷期と呼ばれる
寒冷状態となりました。
 http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif

 それにともなって、大陸では黄巾の乱が起こり、民族の攻防が繰り返される事と
なったのです。
(漢民族や蒙古民族、朝鮮民族、これら遊牧民族は血の気が多いのです)

 その為、今度は朝鮮半島から漢民族系・朝鮮民族系渡来人達が少数集団ですが、
鉄器や鉄器製造技術、その他技術を手土産に幾度かやってくるようになりました。
 本来の血統が遊牧民族である漢民族系渡来人や朝鮮民族系渡来人は、それまで安
定していた弥生の村社会に入り込み、部族長に取り入って部族を間接的に支配する
ようになっていきました。

 戦後朝鮮人どもが、日本社会に入り込み、政治家や企業経営者や宗教家に取込み、
日本社会全般を間接的に支配する状況を作り出していく過程が過去にもあったのです。
147変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:50 ID:X2wBCVfC

 その結果、純粋な農耕漁労民のみにより構成され、弥生文明として安定していた
日本国内は動乱状態になった訳です。 (倭国動乱)

 そのことは日本書紀等に垣間見られる事でありますが、幸いな事に、あくまでも
縄文弥生系が根絶やしになる事ではなく、渡来者どもが支配階層に取り立てられる
にとどまり、それまでの支配階層と入れ替わる状況には至らなかったのです。
 したがって、天皇家を頂点とする部族社会秩序は崩される事は無く、それまでの
宗教概念等が対外思想により変更される事はありませんでした。(神国不滅)

 ここで重要な事は、縄文を起源とする神道は行くたびかの渡来人達による生物学
的混血にも関わらず、文明的優勢遺伝子として「すべてを内包してしまう基本理念」
により生き残ったという事実です。

 その結果として、日本文明は渡来民族の文化を飲み込みながらも本質的な言語等
日本文明の本質は失われずに現在に至ったのです。


 神道には聖書はありません。あるのは仕来たり、謂れ(いわれ)にすぎません。
 しかし、根本理念である「自然との共生理念」は微動だにしていないのです。

 縄文人が継続した10000年以上の歳月とは長大で強固なのです。
148変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:53 ID:X2wBCVfC

 よくミトコンドリアDNAの人種分類分析等により文明論を展開する説が見受け
られますが、まったく間違いとは言いませんが、

文明の遺伝子とは、生物学的遺伝子とまったく異なる概念であって、それを混同するのはおかしい
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
と断じるべきでしょう。

 文明の系譜とは、何かを基調にしてその上で技術が流入し、渡来人が流入したか、
そして同化したかが重要であって、したがって、単純に生物学的遺伝情報からのみ
文明を論ずるのは危険であると思われます。

 縄文由来の生物学的DNAが現代日本人には稀少であって、25%が朝鮮系、
25%が漢民族系、40%が弥生系、10%が縄文系と言われますが、日本文明の
遺伝子は断然縄文・弥生系が勝っており、日本人の気質、日本語、日本の文化伝統
を形作っていると私は観察いたします。
参考URL:
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b26.htm
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b27.htm
149変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/17 11:54 ID:X2wBCVfC

<< 日本文明とは中華文明・朝鮮文明と決定的に異なる別文明なのです >>

 以上で分かるように神道のルーツは縄文にあり、すべての文化を吸収合併し、今
の日本文明の基調となっているのです。
 このあと漢字が伝来し、仏教が伝来し、儒教が伝来し、幾多の文化が伝来するも、
純粋アニミズムに根ざす神道は日本人の生活習慣風習感性そのものとなって息づき、
日本列島生態系とそこに織り成す人間模様全体が1個の生命体(日本マクロ生命体)
であることの真髄となっているのです。

<< まさしく日本は神国だと私は思います。>>
150& ◆gWDU/vXM6A :04/04/17 17:03 ID:K2Kr4L1K
>>17
確かに増えてるのは問題だが何か誤解してない?
そもそも最初から国債を完済する気なんて無いよ?
企業だってそうでしょ、例えば最初は一億円銀行から借りて一千万返したら又一千万借りてって事業を大きくしていく
全ての借金を返す企業なんてそんなに無い。
経済ってのは自転車操業なんだから。
151150:04/04/17 17:04 ID:K2Kr4L1K
自転車操業じゃなく、ねずみ講だね・・・ごめん。
152日出づる処の名無し:04/04/17 19:57 ID:XHNxg3f0

北部九州の渡来系弥生人と中国山東省で発掘された前漢時代の墳墓より出土の古人骨
とが酷似しているという日中共同の調査結果が、今年はじめに発表された。
現代の科学的人類学的分析で、古人骨に高い類似性が指摘されたわけである。
前漢は日本の弥生時代前半に当たり、大陸から古代人が農耕や金属器文化など
と共に次々と渡来していた可能性が出てきた。
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
が、再び鍼医・徐福の渡来伝説や日本人の起源が新たな注目を浴びることになった。

http://kanemasa-web.hp.infoseek.co.jp/data4/kojin.htm

従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
従来の朝鮮半島南部経由の古代人渡来ルートとは異なる新説ということである
153日出づる処の名無し:04/04/17 19:57 ID:XHNxg3f0
考古学アラカルトも17回目を数えることになりました。そこで今回は目先を変えて,
中国大陸の西北地区との関わりについて紹介してみようと思います。
弥生時代人のルーツを中国大陸に求めて調査を進めている人たちがいます。山口県
豊北町にある土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムの松下孝幸館長をリーダーとする
人類学チームです。ミュージアムでは1994年から3年間,中国山東省で調査を行った
結果,土井ヶ浜遺跡の弥生人の先祖は古代山東省人も可能性の一つとして考えられる
と結論づけられました。そこで,松下館長はさらに山東省人のルーツとして黄河の
源流がある青海省に目を向けられました。青海省は黄河だけでなく,長江の源流でも
あり,この二つの大河に育まれて,中国の古代文明は展開してきました。そして,
その影響は日本にも深く及んでいます。現在,松下チームは中国社会科学院考古
研究所の韓康信教授とともに,青海省大通県上孫家寨遺跡などから出土した人骨を
調査中ですが,それによって,やはりこれらが山東省人の骨格に極めて近いもので
あることが証明されつつあります。

http://hmaibun.d-net.co.jp/iseki/01/P03.HTM
154日出づる処の名無し:04/04/17 19:58 ID:XHNxg3f0


「土井が浜の弥生人骨は、160センチメートルを遙かに超えた長身、華奢な四肢骨、
細面の顔に低い鼻、のっぺりとした、それでいて端正な顔立ちで、いわゆる北方系
「新モンゴロイド」の特徴がありました。
彼らのルーツを求めて朝鮮半島南部の慶尚南道金海と南部の勅島(ヌクド)の人骨、
中国は山東省の漢代の人骨を対象に調査されました。ところが、朝鮮半島2ヶ所の
人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず、中国山東省の人骨は、極め
てよく似た形質を持っていることが確認されました。弥生人のルーツはやはり中国
だったのです。」
http://sakezo.com/shumi/rekisi/keta1.html

ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず

155日出づる処の名無し:04/04/17 20:02 ID:XHNxg3f0

>以上で明らかなように、朝鮮人は日本人、満州人の両方に最も関係が
>密であって、両民族をつなぐ橋の役目をしている。しかし朝鮮人は
>漢民族の華北型とは案外に密接せず、後者とは、日本人のほうが
>むしろ縁が深い。

朝鮮人は漢民族の華北型とは案外に密接せず、
後者とは、日本人のほうがむしろ縁が深い。
朝鮮人は漢民族の華北型とは案外に密接せず、
後者とは、日本人のほうがむしろ縁が深い。
朝鮮人は漢民族の華北型とは案外に密接せず、
後者とは、日本人のほうがむしろ縁が深い。
156日出づる処の名無し:04/04/17 22:00 ID:L6TsBqw9
NHKスペシャルが、
まさにおやじさんの話の基礎みたいなことをやっている...。
157変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/18 14:11 ID:4+QERF2H
>>156 NHKスペシャルが、 ・・・

 そうですか。
 外地に居ると日本の放送メディアの情報がぜんぜん入ってきません。
 NHKスペシャルは南極情報や地球環境に関する情報やら熱塩循環に関する
情報やら色々、これから日本人全般が生き抜くための情報を知らせてくれる良心
を私は感じていました。

 メディアがすべて悪ではないと私は思っています。
 ただ根本的思想としてダーウィニズム的社会進化論を根底に持つメディア
(たとえば筑紫)は日本社会本来の思想信条(棲み分け主義・共生思想)と乖離
しているのであり、断じてこやつら(欧米近代主義者全般)を看過してはならない
と思います。(マルクスレーニン主義・欧米近代グローバリズムはその顕著な例)

 
158変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/19 11:53 ID:eI5ZOQwt
>>all

 突発的気候変動と国家安全保障との関連に関するレポートの本文和訳掲載をお待ちの方々
もう少しお待ちください。(分量が多く且つ内容が深遠な為です)

 
159変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:01 ID:aR7MpUKs

 突発的気候変動(気候ジャンプ)シナリオとその国家安全保障との連座(密接な関係)
 DATAソース:ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf

================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(1)
序文(1)

 ほとんどの人々が気候変動について考えるとき、彼らのイメージは気温の漸増と他の気
象条件への緑の変化を想像します。そのイメージは将来に渡っての時間的変化は平坦であ
るとあくまでも漠然と認識しているようです。一般通念では近代社会は我々の直面するど
のような気候状況であってもそれに適応し、気候変化の速度は社会の適応能力を圧倒しな
いだろうというものであり、京都暫定協定のような具現化された我々の努力が環境変動の
衝撃を緩和するであろうというものでもあります。IPCC報告書による漸次の気候変化
の兆候と食物や他の資源の人間活動への影響は安全保障に脅威を及ぼすほど厳しくは無い
ようです。
 楽天主義者は気候変動の悪影響を技術革新の成果が払拭するであろうと主張します。
 漸次の気候変化での解釈によれば、将来も農業は成功し続けるだろうし、農業に適切な
季節は長くなるだろうとしています。南ヨーロッパ、アフリカ、中央及び南アメリカが旱
魃と熱波、水不足から減少させられた農業生産を患うだろう間、北部ヨーロッパ、ロシア
、および北アメリカは、農業で栄えるとも述べています。漸次の気候変化での解釈に基づ
く多くの典型的な気候シナリオのもとでは、全般的に世界的な食料生産は増加します。
 しかし、気候変化に対するこの見解は世界中の地域ごとの強い暴風雨、季節風、洪水、
旱魃による気象災害が増大していることに対する自己欺瞞的危険な行為であるのかも知れ
ません。
================================================================================
160変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:02 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(2)
序文(2)

 気候に関する出来事は、それらがきれいな水、およびエネルギーへの入手と同様に、食
物供給、都市および地域社会の状況、に影響するので、莫大な社会への衝撃を持っていま
す。例えば、オーストラリアの気候活動ネットワークによる最近の報告書は、気候変化が
草地生態系で降雨を減少させそうであることを表明します、それは草生産力で15%低下
に至るとしています。これは、結果的に、著しく牛肉供給を減少させて、12%もの牛の
平均的な重さの減少に至ることを示します。このような状況のもとで、乳牛による牛乳生
産量はさらに30%減少となり、そして、新しい病害虫が、果物を栽培する地域で蔓延し
そうです。その上、このような状況は、飲料水の10%減少をも示唆します。
 次の15−30年以内に同時に世界中の地域で生じる食物生産問題といった次なる変化
の状況についての見込みのモデルに基づいて、社会の適応能力を気候変動に処置しやすく
する挑戦的意識を形作るべきです。

 今日、4億人以上の人々が乾燥地帯や亜熱帯に住んでおり、そしてそこはしばしば人口
過剰であり経済的に貧困な地域であり、気候変動とそれに続く結果の影響は政治的・経済
的・社会的安定にとって厳しい危機に直面します。
 資源が不足し非常に激しい状況に急いで適応する能力のない栄えていない地域では問題
は非常に悪化する事でしょう。

 いくつかの国について、気候変動は大量の移民を発生させる事でしょう。すなわち、絶
望的な人々がより良い生活を求めてアメリカ合衆国といった資源と適応力を持った地域へ
移動しだすということです。
================================================================================
161変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:03 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(3)
序文(3)

 一般に行き渡っている漸次の地球温暖化シナリオが描写したより以上の状況が想定され
るため、企業のリーダー、エコノミスト、政策立案者、政治家達はさらに進んだ変化の為
のプロジェクションを求めており、気候上の人への影響を制御する為働き出しています。
 しかしこれらの努力は充分ではないかすぐには実行されないものばかりなのかもしれま
せん。

 最近の証拠は、10年間かあるいは1世紀に渡る漸次の温暖化ではなく、より不吉な気
候シナリオが開くかもしれないという可能性を示唆しています。これが、突発的気候変動
(気候ジャンプ)によって起因する食物供給、健康および病気、商業および貿易、および
これらの国家安全保障に連座(密接に関係)する事柄をペンタゴンが調査する理由です。

 突発的気候変動(気候ジャンプ)による気候変化後の将来の気候型、および特定の詳細
を正確にあるいは大きい保証をもつほど予言することはできませんが、気候変化の実際の
歴史は、幾つかの役に立つ案内書を提供しています。

 我々の目標はただ人類の経験上からすでに起こったひとつの事に類似しているもっとも
らしいシナリオを描写する事です。
 そのことが即ちアメリカ合衆国国家安全保障に連座(密接な関係)する事柄をよく調査
するということなのです。

================================================================================
162変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:03 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(4)
8,200年前の寒冷化事件

 この報告書で概略を述べたシナリオは、グリーンランドの氷コアの記録によると、1世
紀に及ぶ長い気候イベントで型どられる気候変化として8,200年前に起こりました。

 現在の我々がそうであるとよく似た長期間に渡る温暖化の後に、急激な突発的寒冷化は
起こりました。

 グリーンランドの年平均気温は、およそ華氏5度(摂氏2.8度)落ちました、そして、
同様な気温減少は、北大西洋地域の至る所で大々的に起こったのです。
 8,200イベントの期間、ヨーロッパは厳冬となり、多くの場所で河が凍り氷河が拡
大し農業生産力が失われました。

 科学的証拠はこれらの事象がおそらく漸次の温暖化に続いて起こった海洋大循環(コン
ベアベルト)の崩壊に起因していると示唆しています。

 より長い氷コア、および大洋の記録は、過去730,000年間において最大8回の急
激な寒冷化が起こったであろう事を示唆します。
 そして海洋大循環の急激な減少がまさに驚くべきことに共通してこのような気候シフト
を起こす容疑者らしいのです。

================================================================================
163変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:04 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(5)
ヤンガードリアス

 約12,700年前に、thermohalineサーキュレーション(熱塩循環・海洋底大循環)
の明白な崩壊がありました。

 その結果、グリーンランドでは気温が最低華氏27度(摂氏-2.8度)まで低下し、北大
西洋のいたるところで同様な気候変化が起こりました。この状況は1,300年間持続し
たのです。

 このヤンガードリアスイベントの注目に値する特徴は、それがおよそ5回の連続した
10年間づつの気温低下で起こったということです。そして、その後寒冷化乾燥化した気
候が1,000年間以上持続したのです。

 この事象はヨーロッパ周辺の海および陸地に甚大な影響を及ぼしました。氷山がポルト
ガルのような南の海岸から見えるほどだった、従って、その影響は今日以上に激烈だった
ようです。

 より近代においては土地の適切な居住可能性が寒冷化のために不安定になり、さらに人
口が削減されることにより文明変化を引き起こすことが明白です。

================================================================================
164変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:05 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(6)
小氷河期

 北大西洋の地域は、14世紀に始まって19中世紀中ごろまで継続した寒冷化を経験し
ました。この寒冷化は、一般に考えられている太陽放射の減少及び/または火山の噴火が
大洋変化を促した為かもしれませんが、大洋循環のかなりの速度減速によって引き起こさ
れたのかもしれません。しばしば小さな氷河期と呼ばれるこの1300年から1850年
まで存続した時代は厳しい冬季をもたらし、突然の気候の変化、農業や経済への深刻な影
響、そして政治的な影響をもヨーロッパにもたらしました。この時代は恒常的な収穫量不
足、凶作、疫病の蔓延、に特徴付けられており、おそらくもっともノルウェイ人や同様に
バイキングとして知られアイスランドやもっと遠いグリーンランドに生活していた人々に
とってそれが最も過激に感じられたと考えられます。グリーンランドの海岸に沿った海氷
の分布は、貿易商人が、グリーンランドへの彼らの船を近づけることや漁民が冬の間中魚
を捕ることを妨害しました。結果として、農民達は家畜の飼料や彼ら自身の食料が不足し
、あまり肥えさせていない家畜までも解体することを強制されました。しかもなお、魚肉
や野菜、穀物も無く、(すなわち)人口を食べさせる(維持する)のに充分な食料がそこ
には無くなったのです。その地域においてより激しい気象条件による凶作があり、1315年
から1319年の間だけでも凶作が原因で数万人の餓死者が発生したとの報告があります。
 全般的な寒冷化はまた明白にバイキング達をグリーンランドから追い立てました。
 別の言い方からすれば(バイキングの)社会崩壊の原因は寒冷化であると言えます。
 小氷河期のような気候危機だけが単独で文明国の終焉の原因であるとは言い切れません
が、気候危機は社会へ大きな衝撃力を持っていることは否定できません。
 アイルランドのジャガイモ凶作のために100万人が餓死したのはほんの175年ほど
前のことです。この事もまた気候変化によってこの地域に誘発されたのです。
================================================================================
165変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:10 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(7)
将来の気候変化シナリオ(1)

 突発的気候変動(気候ジャンプ)の過去の例は将来においても当然の事ととして突発的
気候変動(気候ジャンプ)がありそれに注意を払うべきことを示唆します。

 特にいくつかの最近の科学的発見は我々がこのような出来事に至る尖った先にいる可能
性を示唆しているのです。

 我々が構成した将来のシナリオは、今から8,200年前の出来事のに基づきます、そ
れはヤンガードリアスよりもはるかに暖かく短時間であったのですが、小氷河期よりは厳
しい状況であったようです。このシナリオでは地球の一部が寒冷化、乾燥化、暴風化しそ
うであるというもっともらしい仮説を立てます。
 強力な調査が仮説を洗練し補う事が出来たにもかかわらず、現在のモデルを基礎とした
この仮説を確認するためのいかなる方法もありません。

 我々の目的は、どのように気候変化が起こるだろうかを予測することではなく、もし我
々が気候変化への準備が出来ていなければ至るであろう社会的状況を劇的に表現すること
です。我々が描写する具体的な気候状況及び連座(密接な関係)において、我々の目標は
何が高い確実性の元に起こるかを綿密に予測する事よりもむしろ戦略上重要な議論を高め
る事なのです。最も洗練されたモデルでさえも、気候変化がどのように展開し、地域社会
にどのような衝撃を与えるのか、また、どのように政府及び社会は応じるのだろうかを詳
細に予測することなど出来ません。
================================================================================
166変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:11 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(8)
将来の気候変化シナリオ(2)

 しかしながら、在りそうも無い事を描写した以下のような極端な事例を科学的共通性と
することにより、一般的認識が明確になってくるのです。

 多くの科学者はそれがどのくらいすぐに、どのくらい大きく、急激に、また気候変化が
同時にいたる所で現れるかについて、このシナリオは極端であると考えるでしょう。

 しかし歴史は時々極端な事例が存在することを我々に話すのです。

 そして、このようなシナリオに注意を払うことが国防総省の仕事であり、そうしなけれ
ばならない証拠がここにあるのです。

 このイベントの継続時間が、10年間か、100年間か、もしかすると1000年間で
あるか、そしてそれが今年始まるのか遠い将来に始まるのかに思いを留めてください。

 気候変動による社会崩壊シナリオをここに提案し、我々は漸次の温暖化が2010年に
至り終焉することに注意を払いそしてその後の10年間の概略を述べます。

 すなわち8200年前のイベントのように突然の気候変化に伴う寒冷化パターンの気候
状況変化が起こる事を述べます。

================================================================================
167変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:12 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(9)
2010年までの温暖化

 現代文明は過去100年間に急激なる温暖化を経験しました。そしてその後、21世紀
の最初の10年間には大気の温暖化が加速している事を確認したのです。つまり、世界の
平均気温が10年間当り華氏0.5度(摂氏0.28度)増加し最も激しい打撃を与えられる地
域では10年間当り華氏最大2度(摂氏1.1度)増加している事を確認したのです。

 このような気温の変化は地域によってまた季節によって全地球的には異なります。
 しかし、それは細かな目盛りの変化として平均的な変化より大きいかまたは小さいかだ
けです。最も明確な事とは惑星が20世紀後半から温暖化傾向を続けている事なのです。

 北アメリカ、ヨーロッパのほとんどの地域及び南アメリカの一部の地域では1世紀前に
比べて(年間)30%も多くの日数で華氏90度(摂氏32.2度)を超える最大気温となり、
極端な例では氷点下以下の日が(年間)数日しかなくなりました。
 温暖化に加えて、常軌を逸した気象パターン、即ち、異常出水があり、山岳地域が特に
ひどく、また穀倉地帯及び沿岸農業地帯での長引く旱魃、があります。
 一般的に、気候変化は経済的に厄介な問題をもたらします。それは一般的に地域社会に
暴風雨や旱魃として作用し、(特に)日照りは農業や他の気候に依存する活動に衝撃を与
えます。(例えば、より多くのフランス人の医者は8月に勤務しつづけます)
 しかしながら、気候バターンはまだそんなに厳しくなく、また世界規模ので社会事象や
アメリカ合衆国国家安全保障を威嚇するほどではまだありません。
================================================================================
168変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:12 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(10)
循環帰還増幅する温暖化(1)

 20世紀を通じて気温が上昇し、2000年代初頭では循環帰還増幅状態に至ったと確
信できます。
 つまり、加速した温暖化が年間華氏0.2度(摂氏0.11度)から遂には華氏0.4度
(摂氏0.22度)に達してしまい、幾つかの場所では年間華氏0.5度(摂氏0.28度)にも達
してしまったのです。

 表面が暖まるので、水循環周期(蒸発、降水、流下)が一層の気温上昇により加速しま
す。
 水蒸気、最も強力な自然の温室効果ガス、は、更なる熱を閉じ込めて、平均的な表面気
温を上昇させます。
 蒸発が増すので、より高い表面気温は、動物が生息し農民が穀物を育てている森林や草
原地帯を乾燥化させる原因となるのです。
 木は枯れ焼け爛れ、森林の炭酸ガス吸収力は減退し、さらにまた地表面外気温は上昇し
、激しく極端に山火事を抑制できなくします。
 温暖化した気温は山岳地帯の万年雪を溶かし、地面を露出させ、高緯度のツンドラ地帯
及び永久凍土地帯のような寒帯気候地帯の至る所の森林を溶け出させます。
 太陽光線の多くは反射されずに地面に吸収され、気温は尚一層上昇します。

 2005年までに、気候変化の影響は世界中のいたる所でより激しく感じられます。
 より激しい暴風雨や台風は、ニュージーランドの近くのタラワやトゥバルと言った低地
の島々を高潮が襲い洪水をもたらします。
================================================================================
169変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:13 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(11)
循環帰還増幅する温暖化(2)

 2007年に、特に激しい嵐が原因で、オランダの堤防が破壊され、ハーグといった幾
つかの主要な沿岸都市は居住に適さなくなるでしょう。カリフォルニア中部を流れるサク
ラメント川流域の三角州の堤防は(破壊され)機能不全となり、カリフォルニアを北から
南へ貫く給水システムが内海と分裂されて、その結果、乾季の間これらの地域は塩水を供
給されるようになるでしょう。ヒマラヤ氷河の融解速度が増し、その結果チベット人は移
住しだすでしょう。北極海の氷は1970年から2003年の間に既に大量に40%も失われており
、2010年の夏までに大部分は消失する事でしょう。氷結していた氷が溶けるので、海抜が
上昇し、冬季の海の範囲が減少し、波浪は激しさを増し、沿岸都市は損害を受けるでしょ
う。その上、何百万もの人々は世界中の洪水(2003年におよそ4回発生した)により危険
にさらされ、また水産業は水温が変化する事で魚が新しい生息地に移動する為混乱し、漁
業権をめぐる緊張が増大するでしょう。
 これらの局所的災害の原因は各々の地域を包む厳しい気候の影響が自然の、人間のそし
て経済上の資源の減少を回復させようと奮起する為に起こるのです。温暖化の明確な循環
帰還的加速的状況は以前には想像もされなかった反応を引き起こします。すなわち小さな
発展途上国には自然災害と嵐の天候は同時に起こるのです。
 これらの衝撃は社会構造上、経済上、農業システム上の変化への対応力が組み込まれて
いない新興国にとってもっとも重大です。
 グリーンランド氷床の融解は、毎年の降雪を超えます、そして、高緯度地帯の降水量か
らますます増大する淡水の流下があるので、北大西洋水域、即ちグリーンランドとヨーロ
ッパとの間の海域は淡水化するようになります。これらの海域の淡水化が海水の密度の低
下を招き、熱塩循環システムの急激な減速を生じる道を開くのです。
================================================================================
170変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:14 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(12)
2010から2020までの期間(1)

熱塩循環の崩壊

 熱塩循環の減速が60年経過すると熱塩循環(世界的な熱塩循環コンベアの北大西洋部)
そのものの崩壊が始まります。

 それは2010年に始まりメキシコ湾流の暖かい流れによりもたらされたヨーロッパの節度
ある気候を混乱させます。
 海洋循環のパターンは変化します。
 すなわち暖流が北上しなくなる事により北ヨーロッパ東北アメリカの気候は急激にシフ
トします。

 北大西洋はグリーンランドの氷床融解、さらに増やされた降雨と流水の影響から淡水化
しつづけます。高緯度が温暖化した10年間、降水量は増進し、塩分濃度の濃い北の海へ
真水を供給しつづけました。それは本来はメキシコ湾流から暖かく塩分濃度の濃い海水が
供給されていたのですが変わってしまったわけです。

 暖流のその大規模な流れは、もはや北大西洋へ遠く達しません。
 気候への直接的影響はヨーロッパだけでなく北半球の多くの地域の寒冷化であり、主要
な農業地帯や居住地帯の降雨量の劇的な低下です。
 しかし、この10年間の間中、(熱塩循環の)崩壊の影響は伝統的な気候型が思い出し
たように再現する為に混乱させられつづけるでしょう。
================================================================================
171変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:14 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(13)
2010から2020までの期間(2)

 熱塩循環の劇的な減速は何人かの海洋研究者によって予期されています。
 しかしアメリカ合衆国はまだ充分にその影響、タイミング、あるいは強烈さを覚悟して
いません。

 気候、および海洋システムのコンピュータモデルは、改良されましたが、政策立案者の
ためにはまだ充分に一貫してなく、また正確な情報をプロデュースすることができないで
います。

 気候パターンが崩壊の後でも年間の中で変化しているので、それがこれから将来に渡っ
てどのようなタイプの気候となるだろうかということがはっきりしないのです。

 何人かの天気予報官が寒冷化と乾燥化は終わるだろうと信じている間、他の予報官は新
しい氷河期あるいは世界的な旱魃がやってくると予報するでしょう。

 政策立案者や一般大衆は将来の気候に関して極めて不確かな状態となり、何をどのよう
にしたら良いかを判断できなくなることでしょう。

緊急に非常に多数の人々が解決策を要求しているにもかかわらず、これほど貧弱で、抜
本的変革の必要な地球気候を映し出す“レーダースクリーンの映像”しかないのでしょう
か?

================================================================================
172変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:15 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(14)
北半球大陸地域気候の寒冷化、乾燥化、強風化(1)

気象通報:2010-2020
・ヨーロッパおよび東北アメリカの主要な人口密集地帯の回りにある農業地帯は10年間
 を通じて危険な旱魃を持続します。
・平均的な毎年の気温は、アジアで華氏5度(摂氏2.8度)、
 北アメリカ華氏6度(摂氏3.3度)以上低下します。
・オーストラリア、南アメリカ、および南アフリカのいたる所で気温が
 華氏4度(摂氏2.2度)上昇します。
・変化の影響を詳しく調べると、冬季の嵐と風は激化します。
・西ヨーロッパと北太平洋では激化した西風が吹き荒れます。

 北ヨーロッパのいたる所で2010年から2020年の毎年について、平均気温の低下
が見られます。

 この地域の平均的年間降水量は30%近く減少します。そして、風は平均して15%強
くなります。

 気象条件は、北アジアおよび北アメリカの大陸内部地域でより激しいです。

 農業地帯、居住地帯において気温の低下による悪影響よりもむしろ旱魃の影響は破滅的
です。
================================================================================
173変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:15 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(15)
北半球大陸地域気候の寒冷化、乾燥化、強風化(2)

 これらの地域の降水量の継続した減少により湖は干上がり川の流量は減少しそして真水
の供給は、節約しても蓄えを使い果たしても、尚圧縮されます。

 メガ干ばつは、南中国と北ヨーロッパの主要な地域で2010年ごろ始まり、まるまる
10年間継続します。

 同時に、過去数10年間にわたって比較的乾燥していて、伝統的に乾燥地農業に頼った
地域は、猛烈な降雨と川の氾濫に見舞われます。

 北大西洋から北アジアを横切る地域において、寒冷化は冬季の中心、12月、1月、及び、
2月、季節を通じて長引く影響を受け、尚且つ寒冷化は予期し得ないほどますます猛烈に
進行します。

 山岳地帯での降雪量が増大する為、夏季にも寒冷化は広がります。

 寒冷化及び夏季の乾燥化に加えて、地域性の増大により大気循環が増進し風力風速が巨
大化します。

================================================================================
174変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:18 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(16)
北半球大陸地域気候の寒冷化、乾燥化、強風化(3)

 世界中において気候変化の始まりにより気候様式が混乱させられている間、すなわち、
熱塩循環崩壊後の最初の5年間、北ヨーロッパはその影響をもっとも受けると断言できま
す。
 その後の5年間までに、この寒冷化や厳しい気象状況は南ヨーロッパ、北アメリカ、
そしてその向こう側の地域へと深く広がります。

 北ヨーロッパの寒冷化が長期化するに伴い、北大西洋は海氷が一面を覆い、冬季の表面
気温はさらに進んだ寒冷状態となります。
 極から赤道への強い温度勾配に伴い、気圧分布はそれを分配するため強風が吹き荒れま
す。
 寒冷な空気がヨーロッパ大陸を横切る為、農業にとって特に厳しい状況が引き起こされ
ます。
 風と乾燥の組み合わせは、広範囲にわたる砂嵐、および大地損失の原因となります。


 ほとんどの大西洋の南方地域では温暖化の増進が見られますが、乾燥化は(北部と)同
じです。

 この10年間の終わりまでにヨーロッパの気候はほとんどシベリアのようになります。

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175変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:19 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(17)
もう一方の南半球シナリオ

 南半球の気候力学については少なからず不確実性があります。
 それは主として北半球に比べて利用できる古気候学のデータがあまりないためです。

 南半球の主要な地域の気候様式は北半球のそれに従えば寒冷化乾燥化するでしょう。
 即ち気候システムが熱力学の法則により釣り合いを取るように働き、暑さは回帰線から
北半球へ流れ反対に南半球は寒冷化乾燥化するのです。

 それとも二者択一的に、気候システムのバランスから北半球の寒冷化が南半球の温暖化
、降水量暴風雨の増進に至るかもしれません。
 つまり、温室効果ガスによる温暖化が海流(の変化)により閉じ込められることにより
ますます増進しそれが赤道地域からはなれて南半球を温暖化するということです。

 どちらにしても、突発的気候変動(気候ジャンプ)における気候変化は世界中の主要な
人口密集地帯、増進地帯をほぼ同時に極端な気象状況にするであろう事は疑う余地があり
ません。

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176変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:22 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(18)
2010年から2020年の地域状況(1)

ヨーロッパ
 気候変動の影響を最も激しく受けます。つまり、10年間で年平均気温は華氏6度
(摂氏3.4度)低下し、特に北西海岸に沿った地域では極めて劇的な変化となります。
 北西ヨーロッパの気候はまさにシベリアのように寒冷化、乾燥化、暴風化します。
 南ヨーロッパの変化はより僅かですが、それでも鮮明な断続する寒冷化急激な温度変化
にさらされます。ヨーロッパの至る所で降水量が減少しそれが原因で土地が枯れ食料の供
給が不足しだすでしょう。
 ヨーロッパはスカンジナビアや北ヨーロッパの国民が暖かさを求めて移住してくること
や同様にアフリカやその他の地域でひどい打撃を受けて移住してくる人たちとの間で問題
が多発しだすでしょう。

アメリカ合衆国
 寒冷化、暴風化、乾燥化はアメリカ合衆国の至る所で食物生産期間の短縮と食物生産量
の減少を起こすでしょう。特に合衆国の西南地域は乾燥化が長引くでしょう。
 砂漠地帯はますます増大する暴風に直面します。その一方で農業地帯は強風及び大地の
乾燥化がおこり耕地の損失に悩まされます。 気候の乾燥化は特に南部の州で顕著です。
 沿岸地帯は温暖化時代と同様に海岸線に沿って海水準が上昇する危険性を継続して受け
ます。
 アメリカ合衆国は内政中心へとその政策を変換します。即ち、合衆国自身の人口を食べ
させる為の資源を確保しその境界を支えて尚且つ世界の緊張の増進を管理するようになる
でしょう。
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177変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:22 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(19)
2010年から2020年の地域状況(2)

中国
 巨大な人口が食料供給に対して高い必要性を持っている中国は季節風による降雨が規則
性(信頼性)を無くすため激しく打撃を受けます。夏場の季節風による時折の降雨は歓迎
されるものでした、しかし一般に土地が裸にされた為氾濫を招き破壊的な影響を出すよう
になったのです。
 より長くより寒い冬およびより暑く降水量が減少して乾燥化した夏は既に厳しいエネル
ギー供給、水供給に対して緊張を強いるものとなります。
 広範囲にわたる凶作は無秩序と本質的な苦闘の原因となり、冷淡で空腹な中国の民はロ
シアを横切って西方の境界のエネルギー資源を嫉妬深く見つめるようになります。

バングラデッシュ
 不断の台風襲来と海水面上昇はかなりの沿岸を侵食する原因となる強襲する大波を引き
起こします。そしてそれはバングラデッシュのほとんどを居住に適さないようにします。
 さらに進んで、上昇してくる海水面は内陸奥地の飲料水の供給源を塩水化汚染し人道的
危機状態となります。
 大規模な移民が起こり、それが中国とインドの緊張状態の原因となり、そして彼ら自身
が抱える国内的危機を処理する為奮闘し始めるでしょう。

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178変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:23 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(20)
2010年から2020年の地域状況(3)

東アフリカ
 ケニア、タンザニア、およびモザンビークは、わずかに暖かい天候となります。
しかし、不断の旱魃にも直面します。乾いた状況に慣れているこれらの国々は気候が変化
する状況にそれほど影響を及ぼされませんでした。しかし、彼らの食料供給は主要な穀物
を製造する地域が困窮するにつれて食料供給の困難に直面するようになります。

オーストラリア
 主要な食料供給者であるオーストラリアは世界中の食料を供給しようと努力します。
 その農業は気候の変化がそれほどでなく厳しい衝撃をあたえられないでしょう。
 しかし、南半球気候変化についての大きい不確実性は、この希望的な結論に疑問を呈し
ます。
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179変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:23 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(21)
天然資源への衝撃

 気候様式の変更と海洋温度の変化は農産物、水産物、野生動物、水、およびエネルギー
に影響を及ぼします。

 作物の産出量は気温と水のストレスと同じようにその作物が生長している期間が10-20%
減少することに影響されます。そして、そのことはどの地域が温暖から寒冷化する傾向に
あるかを予測し得ないのです。
 いく種類かの農業病害虫は気温変化のために死にますが、他の種類は乾燥化強風化のた
めに簡単に拡大するでしょう。つまり、代わりの殺虫剤をもちい取扱を厳しく統制するこ
とが必要になります。
 一般的に特定地域に漁業権を持っている商業漁民達は彼らの獲物が大規模な移動をする
為漁業装備を整えなおす災難に見舞われます。

 世界において(アメリカ合衆国,オーストラリア,アルゼンチン,ロシア,中国,インド)
この地域はたった5ないし6種類の穀物を栽培している状態であり、一部の地域での気象
条件が悪化した場合世界的な食料の差引勘定からの余剰は不十分となります。
 世界の経済上の相互互助制度は、局所的な気候の変化によって引き起こされた主要な農
産物の経済上の混乱および世界の人口数が多すぎる事によりますますアメリカ合衆国を窮
地に陥れます。
 悲劇的な水とエネルギーの不足は-それは今日現在でも世界中で言われていることですが
-迅速に克服されるはずはないのです。
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180変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:26 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(22)
国家安全保障への衝撃(1)

 人類文明は地球の気候が安定化温暖化することにより始まりました。

 気候の不安定な寒冷化は人類が農業を発展させずに頻繁な移住をする必要性を促しまし
た。

 ヤンガードリアスの終了時点で気候が温暖化安定化し、その後、人類は農業のリズムと
気候が生産力を維持するような場所に定住することを学んだのです。

 現代文明はこのシナリオで概略を述べたような絶え間ない混乱した気候状態を経験した
ことがありません。
 結果として、この報告書で概略述べた国家安全保障との連座(密接な関係)は単に仮説
です。
 実際の衝撃は気候状態への認識の仕方、人間の適応性、政策立案者の方策によっては非
常に異なることでしょう。

 突然の気候変化によって引き起こされるであろう緊張した暴力的混乱状況は今日我々が
慣れている国家安全保障への脅威とは異なるタイプです。
 軍事的な対決は、イデオロギー、宗教、国家的栄誉の争いではなく、エネルギーや食料
や水といった天然資源に対する絶望的な必要性から引き起こされるかも知れません。
 立ち向かう為の動機付けを誘発する為には国家は安全保障の脅威を現存する警告として
もっと社会が敏感になるようにする事でしょう。
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181変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:27 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(23)
国家安全保障への衝撃(2)

 各国が争う事の調停として資源強制と自然環境挑戦への長く続く学研的範囲をこえた討
論があります。
 そこでは、何人かの人は国家は単独で2国間がお互いに攻撃するようにできると信じて
いる一方で、他のものはそれらの主要な影響が先に存在している国家のグループに対して
その国家間での争いを誘発すると主張します。
 とにかく、厳しい環境問題が世界的な争いへとエスカレートするであろう事を、否定で
きないようです。

 共同観察者と大統領によって設立された太平洋の環境と安全保障に関する研究開発組織
のピーターグリックは突発的気候変動(気候ジャンプ)により当惑される国家安全保障に
関して3つの基本的な挑戦しなければならない難問を提起します。
1. 農業生産の減少の結果における食糧不足
2. 洪水や干ばつの結果の真水の利用可能性と質の劣化
3. 海氷や暴風の結果の戦略上重要な鉱物資源への入手の分断

 突発的気候変動(気候ジャンプ)の場合には、食料、水、エネルギーの強制が第一に経
済問題を通り越して政治的に行われるかもしれません。
 そして外交上は条約破棄及び通商禁止といった方法を採るかもしれません。
 時間がたつにつれて土地と水をめぐる争いはより厳しく乱暴になりそうです。
 そしてますます絶望的な状態になるので、交戦の為の圧力は増大するでしょう。

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182変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:28 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(24)
生存収容力の減少(1)

 今日、地球そしてその自然生態系が人類社会の経済文化システムをサポートしておりこ
の惑星が養いうる生存収容力には限りがあるという現実に(我々人類は)世界中で挑戦さ
れようとしているのです。

 国際エネルギー機関によると、全世界の石油の需要はこれからの30年間に66%増大する
としています。しかし、どこがそれを供給するのか明確になっていません。
 きれいな水は、世界中の多くの地域で同様に強奪されます。

 今現在でも、世界では8億1500万人の人々が生存するのに不十分な状態に置かれて
おり、このような状態の地球は(既に)我々を生存させる生存収容力を失っていると表現
する事が出来ます。
 すなわち地球には我々の生存を支える充分な天然資源が既にない事を意味しています。

 全地球の生態系を管理する手段としての可能性のある多くの技術開発、 如何にも技術
進歩が時とともに生存収容力を増進しているように見えます。
 世紀を超えて、我々はより多くの食料を生産する方法や、エネルギー、水の供給を確保
する方法を学習しました。
 しかし、この筋書きで概略を述べたような危機に直面するとき、新しい科学技術の潜在
力は充分効力があるのでしょうか?

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183変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:29 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(25)
生存収容力の減少(2)

 突発的気候変動は、科学技術による対応策による生存収容力増進の試みを打ち砕き、ま
さしく地球の生存収容力が限界を超える危機的状態になりそうです。

 そして、生存収容力が再編成されるような大自然の傾向や要求があります。
 突発的気候変動(気候ジャンプ)が全世界の生存収容力を低くする結果、食料や水、エ
ネルギーをめぐって攻撃的な戦争が起こりそうです。
 戦争による死者と同様に餓死、病死が人口減をもたらし、最終的には地球の生存収容力
と再び釣りあるようになるでしょう。

 生存収容力を地域や国家のレベルで見る場合、一部の国家は高い生存収容力を明白に持
っていそうです。
 たとえば、アメリカ合衆国や西ヨーロッパは現在の彼らの人口サイズから考えると突発
的気候変動に対してもっとも的確に対応できそうです。
 この事が持つ者と持たない者との心理をより厳しい状況に押し上げるかもしれません。
 即ち、高い生存収容力を持つこれらの国家へ怒りが向けられるという事です。
 その事は、金持国家はより多くのエネルギーを消費する傾向があり、より多くのCO2と
いった温室効果ガスを大気中に排出してきた事に対して、指差し非難するに至るかもしれ
ません。
 CO2排出と気候変化との因果関係が科学的に証明されているかどうかが重要なのではな
く、国家が遭遇している知覚された現実が重要なのです。

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184変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:30 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(26)
生存収容力と戦争状態との関連(1)

 Steven LeBlanc と言うハーバード大学の考古学者が生存収容力「Carrying Capacity」
と名付けた新刊書で生存収容力と戦争との関係を描写しています。
 豊富な考古学のまた民俗学のデータを基にして、LeBlancは歴史的に人類は多種多様な
理由により組織的な戦争状態を起こしてきたが、その中に資源や環境の争奪が原因の戦争
状態があった事はたしかであると主張しています。

 人類は彼らの持っている自然環境の生存収容力を勝ち取る為に戦います。

 狩猟民族/農耕民族の略奪者、権力者、から初期の複合社会が成立する過程で、戦争は
起こり、人口の25%の成人男性は死にました。

 生存収容力が上がったときに平和はやって来ました。即ち、農業技術が発明された時が
そうであり、効率的な官僚政治が新たに起こったときがそうであり、遠方との貿易が可能
となったときがそうであり、科学技術が発展した時がそうでした。

 また、大きな時間目盛りで捉えてみた場合、例えば疫病は長時間の後、死または再生を
作り出します。ヨーロッパは主要な疫病によってそうでした、また北米の原住民はヨーロ
ッパから持ち込まれた疫病によって抹殺されました。(ジェームズダウン植民地の失敗と
プリマスロック植民地の成功との違いもそうです)
 しかし、このような穏やかな期間は短命です。なぜならば生存収容力が押し上げる為人
口はもう一度急激に増加するからです。
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185変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:30 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(27)
生存収容力と戦争状態との関連(2)

 1000年間単位では、ほとんどの社会は、彼らの戦争を行う能力に従って彼ら自身明
確にします。
 そして戦士文化は深く染み込んでいるようになります。
 最も闘争的な社会は、残存するものなのです。

 しかし、過去3世紀について、LeBlancは指摘します、たとえ個々の軍事および大虐殺
が一定規模においてより大きくなったとしても、高度な国は、着実に死者数を低くしまし
た。
 伝統的な彼らの敵国をすべて虐殺する方法ではなく、国家は勝利を得るのに充分なだけ
殺し、そして、それから彼らの新たに拡張された経済圏における仕事をさせる生存者を残
したのです。
 国家はまた、彼ら自身の官僚組織を使って、生存収容力を高める先端技術や国家間がよ
り念入りな国際協調を結ぶような国際的取り決めを作ろうとします。

 すべてのこれら進歩している行いが崩壊してしまったとしたら、至る所で生存収容力は
突発的気候変動(気候ジャンプ)によって突発的に徹底的に低められるでしょう。

 人間性は減少する資源のために人間性本来の標準的な恒常的戦争状態に戻るでしょう。
そして長期的には戦争自身が気候の影響をはるかに超えて資産の減少をもたらす事でしょ
う。
 もう一度、戦争状態は人類の生存を限定するでしょう。
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186変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:42 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(28)
気候変動からの帰結としての衝突シナリオ(2010-2020)
ヨーロッパ
2012:厳しい旱魃と寒冷化は北欧人たちを南方へ押し出し、EUから押し返されます。
2015:食料及び水供給に端を発した小衝突と国家間の緊張がEU域内で起こります。
2018:ロシアはエネルギー供給者としてEUに加わります。
2020:スペインおよびイタリアへオランダおよびドイツのような北国から移住します。

アジア
2010:バングラデッシュ、インド、中国との間で国境を巡って小競り合いと衝突が起こり
  、大量の住民がビルマへ向けて移動します。
2012:地域の不安定性に対処する為、日本はその企画能力を軍事展開指揮します。
2015:シベリアとサハリンのエネルギー資源に関して日本とロシアとの間に戦略上重要な
  協定が結ばれます。
2018:中国は反逆者犯罪人により定期的に分断されたパイプラインを守る為、カザフスタ
  ンに侵攻します。

アメリカ合衆国
2010:水に関する合衆国とカナダ、メキシコとの間の意見の相違は緊張を増します。
2012:カリブ海の島々から合衆国南東部やメキシコへ避難民の洪水が押し寄せます。
2015:(大部分は金持の)ヨーロッパ人達がアメリカ合衆国へ移住します。
2016:西欧諸国が漁業権をめぐって衝突します。
2018:北アメリカの安定のために合衆国とカナダ、メキシコは安全保障同盟を結びます。
2020:国防総省はカリブ人およびヨーロッパ人の避難民の為、国境を管理します。
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187変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:42 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(28)
気候変動からの帰結としての衝突シナリオ(2020-2030)

ヨーロッパ
2020:海を越えて渡ってくる移住者との小競り合いが頻発します。
2022:フランスとドイツ間にライン川の商業利用権をめぐって小競り合いが起こります。
2025:EUは崩壊に近づきます。
2027:アルジェリア、モロッコ、エジプト、イスラエルと言った地中海諸国への移住がま
  すます増大します。
2030:10%近くのヨーロッパ人の人口は異なる国々へ移住します。

アジア
2020:南東アジアは絶え間ない衝突状態となる:ビルマ、ラオス、ベトナム、中国
2025:中国国内の状況は劇的に悪化し内戦に至り、そして国境紛争が起こります。
2030:ロシアのエネルギーを巡って中国と日本との間に緊張が高まります。

アメリカ合衆国
2020:ペルシャ湾、カスピ海での衝突が石油供給を脅かす為、石油価格が高騰します。
2025:サウジアラビアの国内問題を発端として中国及びアメリカ合衆国の海軍はペルシャ
  湾を巡り直接対決に至ります。
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188変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:43 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(29)
気候変動からの帰結としての衝突シナリオ(各論1)

 気候変動の結果として起こる突然の生存収容力の減退による最もありそうな反応は大き
く2分類されます。それは即ち防御するか攻撃するかです。

 アメリカ合衆国とオーストラリアの方策は彼らの国の周りをあたかも防御要塞とします。 何故ならばこれらの国々は自給自足できる資源と資産を持っているからです。
 さまざまな気候に変化していく中でも、富や科学技術、豊富な資源はアメリカ合衆国を
悲劇的な損失なしで厳しい気候状態により周期的に成長を減じられたとしても生き延びる
事が可能であるとするでしょう。

 カリブ海から(特に厳しい問題を持った)、メキシコや南アメリカからの必要とされな
い飢えた移住者を押しとどめる為に国の周り全体の国境は厳重にされるでしょう。
 エネルギー供給は(経済上,政治上,道徳上)高価な代償を通して支えられるでしょう。
 エネルギー供給の選択肢とは原子力、水素エネルギーそして中東との契約の継続です。
 漁業権の面倒な小競り合いを超えて、農業援助、災害援助は普通に行われるでしょう。
 アメリカ合衆国とメキシコとの間の緊張が増し、アメリカ合衆国はコロラド川からの水
の流れを保障する1944年の条約を取り消します。
 交替労働者は東海岸の南部に沿っての洪水と内陸部の激しい乾燥状態に対応するために
動員されるでしょう。
 しかし、この続けざまの非常事態でさえ、他の国々に比較するとアメリカ合衆国は充分
幸せな立場だといえるでしょう。
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189変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:44 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(30)
気候変動からの帰結としての衝突シナリオ(各論2)

 国家が直面する手に負えない問題は世界中で起こる軍事的緊張を静める事でしょう。

 突発的気候変動によりもたらされる凶作、疫病、気象災害の襲来のため、多くの国々は
その本来の生存収容力を失い、生存需要を満たす事が出来なくなるでしょう。
 この事は自暴自棄の意思を作り出す事でしょう。それは優位を取り戻す為に攻撃的な侵
略行為に至りそうです。

 東ヨーロッパ諸国は食料、水、エネルギーの供給が落ち、彼らの国民を生存させる事に
奮闘していると想像されます。そして彼ら東欧諸国はすでに人口が衰退しているロシアに
注意深く目を向け、穀物、鉱物、及びエネルギー供給を受けようとします。

 あるいは、日本の状況は沿岸都市が洪水により被害を受け、真水供給設備が汚染され、
海水脱塩工場及び農業生産強化の為のエネルギー源としてサハリンの石油及び天然ガスに
注意深く目を向けているでしょう。

 すべて核武装しているパキスタン、インド、中国の国境での避難民が川の水や耕地を巡
って起こす小競り合いを構想してください。
 スペインとポルトガルの漁民は漁業権をめぐって実際に海上で武力衝突するでしょう。

 そして、アメリカ合衆国を含む国々は彼らの国境をより完全なものにするでしょう。
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190変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:45 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(31)
気候変動からの帰結としての衝突シナリオ(各論3)

 200以上の川の流域は多数の国家に面しているので、飲料水を引き込み輸送する為に
衝突が起こるであろう事を我々は予想する事が出来ます。
 ドナウ川は12の国家に属しています。ナイル川は9つの国家を流れ、アマゾン川は7
つの国家を流れています。

 このシナリオで、我々は、都合よい同盟国を予想することができます。
 アメリカ合衆国とカナダは国境管理を簡単にして1国になるかもしれません。
 あるいは、カナダは、アメリカの引き起こすエネルギー問題に対する為、その水力発電
能力を自国に保っておくようにするかもしれません。
 北朝鮮と韓国は、1つの専門的博識、即ち核武装させた実体を作るために、提携するか
もしれません。
 ヨーロッパは攻撃者からの保護を考慮に入れて、ヨーロッパ人の国家間で移住問題を抑
制する統一されたブロックとしての役目をはたすかも知れません。
 豊富な鉱物、石油、天然ガスをもつロシアは、ヨーロッパに加わるかもしれません。

 この世界の闘争する国々では原子力兵器の拡散は不可避です。
 寒冷化が需要を押し上げるので、現存する炭化水素の供給は薄く張り詰められます。
 エネルギー供給の不足により、入手する必要性が増大し、核エネルギーは決定的な力の
 源となるでしょう。そしてこれは各々の国家の国家安全保障を隔日にする為、核濃縮技
術及び核再処理能力開発を促し核兵器は拡散するでしょう。
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191変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:45 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(32)
気候変動からの帰結としての衝突シナリオ(各論4)

 中国、インド、パキスタン、日本、韓国、グレート・ブリテン、フランス、およびドイ
ツはすべて核兵器能力を持つでしょう。それに、イスラエル、イラン、エジプト、および
北朝鮮もすべて同様になるでしょう。
 軍事的政治的緊張、即ち時折の小競り合いから戦争の脅威、これらを管理する事は一種
の挑戦となるでしょう。

 日本といった国、即ちたくさんの社会的選択肢をもっており政府がその行政手法を変え
るときにその人口を有効に活用出来る意味において、このような国は多分もっとも幸運で
しょう。

 その多様性が故に既に衝突を生じている、インド、南アフリカ、インドネシアのような
国々は、規律を維持する問題が生じるでしょう。
 資源入手可能性と適応性が鍵となるでしょう。

 おそらくもっとも挫折感を引き起こす事とは、我々人類にとってどのくらいの期間それ
が続くのかを予測できないことです。即ち、突発的気候変動(気候ジャンプ)への挑戦が
、気候変化シナリオへの突入からいつまで続くのか、何年続くのか、つまり、10年間か
、100年間か、1000年間かということであり、熱塩循環が新たにスタートを始め、
温暖化した元の気候状態になるまで生き残っていられるのかと言う不安であります。
 生存収容力が突発的に低下したとき、文明は今日では想像できない新しい挑戦に直面し
ます。
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192変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:50 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(33)
これは本当に起こるのでしょうか?

 世界的にもっとも格式がある組織の海洋、大地、大気に関する何人かの科学者達は、過
去10年間に渡った新しい証拠を暴露しました。そしてその証拠は、ほとんどの科学組織
が主張していた事より、またおそらくすべての政治的組織が準備していたよりも、厳しく
急激な気候変動が起こる可能性が非常に高い事を示唆しているのです。
 もしその事が起これば、この驚くべき現象は一般的に知られた漸次の地球温暖化傾向を
中断させるでしょう。そして古気象学の証拠はこのような突発的気候変動(気候ジャンプ)
が近い将来始まる事を示唆します。
 Woods Hole海洋学研究所は、北大西洋を囲む海が過去40年間を通じて塩分濃度が減少
した事を、そして北大西洋の深海の塩分濃度が次々と減少しつつある事を報告しました。
 この傾向は熱塩循環が崩壊または減速し突発的気候変動(気候ジャンプ)が始まる事を
意味します。証拠から熱塩循環崩壊が差し迫ったかもしれないという事です。つまり、北
大西洋は周囲の海がこの40年間を通じてあまり塩を含まなくなり、その為ますます淡水
化していると言う事です。
 1950年以来フェロー諸島岸の水路が運ぶ北欧海から大西洋に至る水流が減少している。
 北部大西洋深海の急激な淡水化が過去40年間に渡って起こっていた。
 これらは、北大西洋の塩分水準が低下し、熱塩循環が崩壊する見込みを増やしている事
を示唆します。
 地質学の記録の中に少なくとも8回の突発的気候変動(気候ジャンプ)があります。
 それは以下のような質問事項を提起するでしょう。:それは何時起こるのですか?:
そのことにより何に影響が出るのですか?:そして、我々はその事にどのような方策で対
処すれば良いのですか?:もっともそれより、そのことは本当に起こるのですか?
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193変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:50 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(34)
我々は歴史がまた同じ事を繰り返すためそれへの準備をすべきなのでしょうか?

 気候変化による人間活動への影響について世界中の新聞で討論があります。
 経済的繁栄がエネルギー使用と温室効果ガスの排気と関連させられている為、それはし
ばしば経済進歩が気候変動を誘発したのだと主張されます。
 色々な証拠は、人間活動が気候変動を生じさせるであろう事を示唆します。
 それにもかかわらず、気候変動は現実に目に見える形で現代社会に起ころうとしている
のです。

 地球環境の人間への影響を理解する事は重要です。
 それとともに、何が加速したか減速したか、(あるいはおそらく逆回転したか)を気候
変動の傾向として理解する事もまた重要なのです。

 燃料や温室効果ガスの排出抑制及び省エネ努力はやってみる価値があります。

 さらに我々は突発的気候変動(気候ジャンプ)による不可避の影響の為の準備をすべき
なのです。

 すなわち、人間活動の努力にもかかわらず突発的気候変動(気候ジャンプ)はたぶんや
って来ます。

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194変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:51 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(35)
突発的気候変動(気候ジャンプ)に対応する為のアメリカ合衆国が準備すべき勧告(1)

1)予測する為の気候モデルを改良して下さい。

  さらに進んだ調査は行なわれるべきです。その事により、より多くの信頼性が気候変
 動予測に対して生じるのです。
  海洋パターンと気候変動との関係についてより深い理解を得る必要性があります。
  この調査は歴史上の、現在の、将来の軍事力にも焦点を当てるべきです。
  そしてまたその目標は突発的気候変動(気候ジャンプ)への理解を進める事です。
  即ち、どのようにそれは起こり、どのように我々はそれが起こっている事を知るのか
 という事です。

2)気候変化モデルが予測する包括的な影響についての情報を収集してください。

  実質的な調査は、突発的気候変動(気候ジャンプ)が自然生態に対して、経済に対し
 て、社会に対して、政治に対してどのような影響を及ぼすかを調べてください。
  洗練されたモデルおよびシナリオは、可能なかぎり局所的な状態を予期するために、
 開発されるべきです。
  システムは、気候変動が社会上の、経済上の、そして政治上の全体的な状態にどのよ
 うに衝撃を与えるかを明らかにするために、作り出されるべきです。
  これらの分析結果は実際に衝突が起こる前にそれを軽減する潜在的情報源として利用
 する事が出来ます。
================================================================================
195変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:52 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(36)
突発的気候変動(気候ジャンプ)に対応する為のアメリカ合衆国が準備すべき勧告(2)

3)もろさの測定基準を作って下さい。

  測定基準は国家がもつ気候変動より受ける衝撃へのもろさを理解するために作られる
 べきです。
  測定基準は、生存する為の農業、水、鉱物資源:技術力:社会の団結力、社会の適応
 性、これらを含むかもしれません。

4)後悔のない戦略を見分けて下さい。

  後悔のない戦略とは、食料供給、水の供給について信頼できる入手手段を確実にする
 よう識別して実施することです。そしてそれが国家安全保障を確実にする事なのです。

5)適応反応をリハーサルしてください。

  適応反応の為の組織は設立されるべきです。それは不可避の気候変動が迫っている事
 を演説し用意させる為です。すなわち、大規模な移住や病気、感染症の発生、食料及び
 水の不足に対応する為なのです。

================================================================================
196変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:52 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(37)
突発的気候変動(気候ジャンプ)に対応する為のアメリカ合衆国が準備すべき勧告(3)

6)局所的な連座(密接な関係)を調査して下さい。

  気候変動の最初の影響は局所的です。
  一方、我々は変化に対してあらかじめ手を打つ事が可能です。それは害毒が優勢で、
 厳しく、かつ農業生産性が変化してもです。(観察者の)一人はとても明確に位置を特
 定するように観察する必要があり、害毒がもたらす懸念を熟知していて、作物や地域が
  傷つきやすく、またどのくらい厳しく影響を受けるであろうかを見つけ出すのです。
  このような分析は特に戦略上重要な食糧生産地域で引き受けられるべきです。

7)気候を制御する地球科学の選択肢を調査してください。

  今日、それは気候を寒冷化させるよりも温暖化させるほうがより簡単です。
  そして、それは寒冷化した大気に(hydrofluorocarbonsのような)様々なガスを加える
 ことにより可能でしょう。
  このような行為はもちろん注意深く研究されるでしょう。
  即ちそれは国家間の衝突を悪化させる潜在的能力を持っているわけですから。
================================================================================
197変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 15:54 ID:aR7MpUKs
================================================ 突発的気候変動と国家安全保障(38)
結論

 10年間以内に、差し迫った突然の気候変化の証拠がはっきりして、信頼できるように
なることが事実上明確です。
 我々のモデルがもっと我々が成り行きを予測するできるようにすることが、同様に可能
です。
 この出来事において、アメリカ合衆国が必要とするであろう緊急措置を実施する事によ
り、かなりの衝撃を軽減できます。

 外交上の取り組みにより、特にカリブ海諸国、アジア諸国に対して、もっとも地域の潜
伏しているこれら地域の衝突の危険性を最小限にする必要性があるでしょう。
 しかしながら、このシナリオから大規模な人口移動は不可避です。
 これらの人口がどのように処理されるかを知れば、これら避難民が起因して起こす国境
の緊張は決定的でしょう。
 新しい形式の安全保障条約はエネルギー、食料、水、の必要性を明確に取り扱うものと
なるでしょう。

 要するに、合衆国がそれ自身で比較的暮らしが楽であり、より多くの適応できる収容力
をもつだろうとしても、世界全体としてその事を見た場合、ヨーロッパの内部では苦悩が
あり莫大な数の避難民がその海岸線を埋め尽くし、同じようにアジアにおいては食料と水
を巡る決定的な危機があるのです。

 混乱および闘争は、生存する上での風土的特徴となるでしょう。

================================================================================
198変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/20 18:45 ID:aR7MpUKs
>>all
        << アメリカは上記シナリオを90年代から描いていた >>

 多くの識者が911事件はアメリカの画策で実行されたのではないのか、との疑念を
予てから指摘しております。 私も実はそうだと予てから考えております。
 しかし911事件とは何の為に実施されたのかとの根本についての考察を多くの識者
は行っておりません。(考察していても的を射てないと僭越ですが思います)
 突発的環境変動に関するペンタゴンのレポートを読まれた多くの皆さんにはあらため
てなぜ911事件が起こされたのかを考察していただきたいです。
 911事件後アメリカ政府には対テロ戦争を想定して緊急事態省なる組織を数十万人
規模に拡充したらしい。(細かい事はうろ覚えだか)
 911事件に続く対イスラム、対テロ戦争の本質とは突発的気候変動に対するアメリカ
社会の変動を想定した有事体制構築だったのだろう。(予行演習のつもりか?)
 多くの罪もない一般市民や何も知らされずに死んでいった兵士達とは結局アメリカ社
会が有事体制となる為の生贄だったと言うことだろう。
 それでもアメリカ中枢はアメリカと言う国家社会全体が生き残る事が善であり、あくま
で自由民主主義というシステムを掲げている以上、根本がキリスト教社会である以上、
現在の半分陰謀的な政策を遂行しつづける事は致し方ないのだろう。

 私は日本の現政府や高級官僚たちは概ねすべてを知ってしまっており、如何に一般
国民の動揺を最小限に抑えながらこれからの社会変動に対応させるかを日夜考えて
いると信じている。
 ここまで理解した上で自衛隊のイラク派兵について意見すべきだとおやじは思う。
 2ch諸君にあらためて申し上げる。
 今は兎に角、小泉・阿部政権を支えよ。 それが生き残る為の最善策だ。と
199尽忠報国の土:04/04/21 03:23 ID:BUXc+RCF
私は出来れば貴方にバッジを付けて直接国を支えて頂きたい。
200変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/21 21:26 ID:0rqxn9I6
>>199
 そのようにする事も吝かではありませんが、今は個人的には家庭を守り子供を成人させ
なければなりません。 もっともそんな悠長な事を言ってる場合ではない事も重々承知し
てますが・・。
 どのように自分なりの主張を判ってもらい、実践し、これから明らかに訪れる国家社会存
亡の危機に皆と共に立ち向かったらよいのだろうかと毎日悩んでおります。
 私のご先祖さんの一人は奥羽列藩同盟を説得し明治維新後の殖産興業政策を推進した
一人です。青森県にりんごの苗木を初めて持ち込み特産としました。
 また、もう一人のご先祖さんは一橋慶喜の腹違いの兄慶徳の指南役(養子先の)として
彼を通して慶喜が15代将軍となった後、鳥羽伏見の戦いの後、一転恭順姿勢を取らせ
内戦を何とか防ぐ事に奔走したようです。(明治維新後は野に下りました)
 ひょっとすると私の血の中にはこれから先の世の中の様子が見えてしまうものが流れて
いるのかもしれません。(大変手前味噌でお恥ずかしいですが)
 しかし私にはカリスマ性はなく、あくまでも葉隠れの武士の末裔として、先祖からの教え
を実戦するほかないと思っています。
 金も名誉も地位も何も要らない、ただ日本の社会が永遠存続する、その事だけが望みです。

201日出づる処の名無し:04/04/22 05:40 ID:qBGnXBKn
上海は37年来の4月の最高気温37を記録したそうです、親父さんは
生きていますか?
202日出づる処の名無し:04/04/22 12:45 ID:SyeCfBwI
>>200
ならば私塾を作ってみては?ネット上でもいいし。
取り敢えずはこのスレが仮の「変なおやじ塾」ってことで。
203変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/22 13:27 ID:CI+4sm8h
>>201
 そうですか、それは知りませんでした。
 当地広東省では気温そのものは亜熱帯なのでこんなもんかなと感じてます。                                     (クーラーつけてます)
 ところがこちらに来て初めてですが一昨日から断水となりほとほと難儀してます。(^^;
 今晩には復旧すると伝えられてますが、電力の輪番停電も私の洞察( >>106 参照)
だけではなく珠江上流水源が枯渇して水力発電能力が落ちてしまっているのも原因らしいです。
 どうもご心配頂いて有難う御座います。何とか早く仕事を片付けて家族の元に帰りたいです。

204kimura:04/04/22 13:38 ID:pap0GEPY
どなたか本当に過去ログ持ってませんか?
持ってる人は
[email protected]
にメールして頂くか、どこかにアップして下さい
サイトを開設しようと思うのでお願いします。
205変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/22 13:53 ID:CI+4sm8h
>>202
 なるほど、そうですね。
 これからおこる突発的気候変動に対処するにはまず必要な事は社会全体が状態変化す
る事だと思います。
 その事をあたかも軍国主義復活と勘違いしている多くの御仁が居るようですが、とんでも
ない誤解であって、その事とは日本社会が生き延びる為の生存意思を明確化する事だと
断言できます。
 だから、日本社会の生存意思の象徴、靖国神社、の復権復活が非常に大切なのです。
 まずは2ch世論を奮起して社会の状態変化を起こす事、我々日本人は生き残るのだ
と言う生存意思を明確化する事、その事を皆さんと一緒にやりましょう。(2ch的に祭りで結構ですから)

206日出づる処の名無し:04/04/23 00:55 ID:lYeLuFCW
>>204
<U>と<V>がありましたのでupしました。

http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1082648866.lzh
207変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/23 16:11 ID:4QRoJOC/
>>206
 どうもありがとう御座います。
 ところで、突発的気候変動に関するペンタゴンレポートの全文訳(グラフつき)を公開
したいので、無知なおやじにどのようにしたらファイルをUploadできるのか教えてください。
208変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/24 02:48 ID:wSxDuP9K
>>all

     << まずはペンタゴンレポートを自らの頭で理解し考察しよう >>

 私のつたない英語力で翻訳したペンタゴンレポート >>159-197 を2ch諸君は読んで
くれたのだろうか? あまりレスもつかずおやじは少し気落ちしてしている。

 メキシコ湾流(暖流)によりヨーロッパは比較的北方に位置しているにもかかわらず、
温暖な気候である事は皆さんご存知と思う。
 メキシコ湾流が生じるメカニズムは北大西洋でそれが冷やされ氷結するときに海水塩
分濃度が増し(氷は塩分を含みにくい)、海水の比重が重くなって深海底へと沈み込む。
 これが連続して起こるからメキシコ湾流が生じるわけなのだ。
 しかし、地球温暖化により北極海の氷が溶けた結果などにより、北大西洋全域が淡水
化し、今まさにこの自然のメカニズムが急激に崩壊しようとしているのだ。
 北大西洋での深海への沈み込みが停止する。即ち、メキシコ湾流が停止する。
 その時世界の気候は大変動する。 
209206ですが:04/04/24 05:09 ID:z+UWjma9
>>206ですが、そういえば肝心な事を言うの忘れてました。スミマセン
ペンタゴンレポートの件、ご苦労様でした。
かなりひどい未来が待っているという訳ですね。 >>68のように絶望的になるのもわからんでもない。
しかし私はお気楽なのか、日本人ならその事態を凌げるのではとも考えている。
そしてその方策を考えてみる。・・・

先ずはソフトエネルギーパスとは何ぞや?それを実現するにはどうしたらよいか?

まあ素人なりに考え、今後語っていくこととしましょう。



アップロードの件ですが、「はづきちゃんねる」(下記URL)という2chの様な掲示板を利用しました。
http://www.42ch.net/
「あぷろだ」というカテゴリーがありますので ファイル容量1M以下なら小物、以上なら大物を選び
「→ アップロード 」をクリックすればアップロードフォームの画面に移ります。
行けば何とかなると思います。私もはじめてでしたので(w
ところでファイル壊れてたりしてませんでしたか?ちゃんと送れてたかどうか心配で心配で・・・
210日出づる処の名無し:04/04/24 06:00 ID:2+F56aCt
>あまりレスもつかずおやじは少し気落ちしてしている

内容が内容なので、おやじさんを工作員と思ってる人が多いのでは?
私はパート1からのファンですよ、かなりの数の人が読んでいると
思います。それに時期的におやじさんが復活した時間と、日本人誘拐事件が
重なったので、みんな祭り参加中でここに書き子しないだけだと思います。
これからもどんどん書き子お願いします。私は毎日ロムしていますよ。
211日出づる処の名無し:04/04/24 06:21 ID:EWcqhHQj
東大をすべり、現在ろーにん中の受験生です。
ありきたりですが、官僚か社会的影響力の強い会社に入るのが将来の目標です。
あえて理由をいうなら、一度きりの人生ですし自分の可能性を試してみたいといった所ですかね

パート2から読ませていただいてますが、おおむねおやじさんの意見に賛成です。
レスが少ないことを気にかけてらっしゃるようですが、定期的にロムしてる私のような者もいますし
是非、続けていって欲しいです。

現在、中国は、徐々に資源を食い尽くすブラックホールになりつつあると思います。
地球総人口も六十億人を突破し、このまま持続的に世界が経済成長出来るとも思えません

つまり、どこかでデェフォルト(具体的には戦争などでしょうが)しないといけないわけで
その緊急事態に直面したとき、日本はどう対処するかが端的に書かれていて興味深く読ませていただいております。
212変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/24 11:22 ID:wSxDuP9K
>>all
 皆さんこんにちは、見ては頂いてるみたいで安心しました。

>>209 さんへ
 ソフトエネルギーパスについては概念自体は1970年代から提唱されておりますが、
仰る通りそれを具体的にどのように実現していったらよいのかの詳細なシナリオが
まだありません。
 私は『河川流域単位新型村社会』を創生するシナリオにおいて、事を具体化するに
当り、基本的方法論としてソフトエネルギーパスを位置付け、科学技術の集中的な
開発を行い、『自立循環永続する社会』が実現できると考えております。

 ファイルのアップロードについて教えていただき感謝します。
 早速おやじもやってみようと思います。

213変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/24 11:37 ID:wSxDuP9K
>>210 さんへ

>>内容が内容なので、おやじさんを工作員と思ってる人が多いのでは?

 私はア○○やS○○やその他諸々の日本社会を謀略支配しようとする連中と
断固戦います。 それが父祖からの世代からの教えなのです。
 私を工作員と思っている人はきっと本人は気が付かなくとも自分自身が無自覚な
工作員だと気が付くべきです。
 過去ログを読まれている方はお気づきの様に私はいかなる政治団体、宗教団体、
思想団体、営利企業、国家組織、にも属しておりません。私は単独自立です。
 純粋日本人の一人として国家社会を純粋に憂い、その存続を如何になしうるかを
提唱しているだけです。
 以上は兎に角として、何人かの憂国の志である2ch同朋が読んでくれてる事を
ありがたく思い、これからもつたないけれども自説を喧伝させてもらいます。

 
214変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/24 11:49 ID:wSxDuP9K
>>211 さんへ
 ろーにん中との事、良い機会を得たと思ってさらなる知識を吸収し飛躍に備えて
下さい。
 私はろーにん中に読んだ三木清の人生論ノートが今思えば如何に深遠な真実を
極めていたかがやっと実感できます。(その当時はさっぱり意味がわからなかった)
 貴方のような社会的リーダーとなる者は、ご時世の流行に乗るのではなく、真実
とは何かを常々自分の頭で考えて、社会を大きく俯瞰する事を心がけてください。
215日出づる処の名無し:04/04/24 13:44 ID:C4/S5tLN
>>214
私はおやじさんとほぼ同世代と思いますが、
横レス失礼します。

「人生論ノート」のどの辺に「深遠な真実」が
書かれているか、2〜3の具体例を示していただけませんか?

若い内は、ご時世の流行に流されるのが普通です。
幼い頃からよほど特殊な教育を受けない限り、
この罠から逃れるのは難しいでしょう。
「流された後で、悔しさと共に振り返る」所から
当人の本当の人生がはじまる、と言うような事を
高橋和巳がどこかで書いていました。
「はじまる」時期とは、30歳前後だろうと思います。
216日出づる処の名無し:04/04/24 19:49 ID:eV0nv/0c
>>1
今さら百姓に戻れるかっつーの。
217変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/24 19:53 ID:wSxDuP9K
>>215 さん、はじめまして。

 三木清の人生論ノートについて具体的にどのような指針をそれから得ているのか
との事ですが、著者が西田哲学の奇才として哲学し、その後西欧哲学全般をも範疇
とした経緯があることはご存知の通りです。(最終的に西田哲学を超える事ができたか
どうかは別として)
 その彼が一字一句、思案に思案を重ねて書き綴ったのがこの著作だと私は理解し
ています。

 『執着する何物も無いと言った虚無の心では人間は中々死ねないのではないか。
 執着するものがあるから死にきれないということは、執着するものがあるから死ねる、
 と言う事である。
 深く執着するものがある者は、死後自分の帰って行くべき所をもっている。
 それだから死にたいする準備と言うのは、どこまでも執着するものを作ると言う事である。
 私に真に愛するものがあるなら、そのことが私の永世を約束する』

 死後自分の帰ってゆくところとは何なのか、それは即ち輪廻転生する自分を迎える
永遠存続する日本社会そのものであると思います。
 真に愛すべきは永世輪廻を約束する自己であるところの日本社会であると思います。

218道灌山:04/04/25 01:50 ID:bg2DZDdj
>>217
『死の問題は伝統の問題につながっている。
死者が蘇りまた生きながらえることを信じないで、
伝統を信じることができるであろうか。

伝統の問題は死者の生命の問題である。』
「本題から逸れるかな?」と思い、流されるのを覚悟で
匿名としましたが、見事に本題に戻って来ましたね。
私はこのスレに、何度か書き込んでいます。
おやじさん、しばらくです。

私の知人がこんな本を書きました。
大澤正人・田島薫美(2001)『フォー・ビギナーズ・シリーズ91
西田幾多郎』(株)現代書館
私は西田哲学は判りませんが、該博なおやじさんなら
面白いかも知れません。ご帰国後、ご一読をお勧めします。
この本は、次で終わっています。
「三木清は獄死する二ヶ月前、坂田徳男宛てにこんな手紙を書いた。
『西田哲学と根本的に対質するのでなければ
将来の日本の新しい哲学は生まれてくることができないように
思われます。これは困難なる課題であるだけ
重要な課題です』
これが三木の遺言となった。それから半世紀以上が経った。
依然として三木の遺言は実行されていない。」
219変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/25 12:46 ID:mHpU0Shh
>>218
 道灌山さんでしたか。お久しぶりですね。私はただ今広東省で孤軍奮闘中です。
 もうこのスレはじめてから随分と時間が経ったように思うのですが、手前味噌ですが
社会状況はますます私の読みどおりになってるように思います。

 西田哲学に関して、私は貴方が思っているほど専門家ではありません。
 でも私なりの解釈では西田哲学とはその根本は日本神道、日本仏教であり、またそれは
現代物理学と根本思想を同一としているように考えられるのです。
 三木清が何とかして西田哲学を凌駕しようともがき苦しんだ姿とはアインシュタインが
古典物理的世界観を引きずりながら大統一理論構築にもがき苦しんだ姿に似ているように
思われます。
 つまり三木清はあくまでも近代西欧哲学のほうが日本哲学に勝ると言う大前提に囚われ
ていた為、晩年本質を見失ってしまったのだと僭越ながら私は解釈します。
 このような見方によれば、三木清とアインシュタインとは似てると思います。
 そして、このような見方によれば、戦後日本の論壇のもがき苦しみの本質とは、三木清
と同様な間違いを犯していたからだ、即ち日本文明とは遅れた文明であると決めて掛かっ
てきた戦後論壇の基本姿勢そのものが根本的に間違いであったと見えてくるのです。

 先に記しましたように( >>129-135 )日本文明とは古典物理の世界観を凌駕した現代
物理の世界観を内包しており、日本文明とは欧米近代文明を凌駕する先行文明なのです。
220変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/25 19:10 ID:Dyx4nEHF
>>all

 ペンタゴンがリークしたレポート
 突発的気候変動(気候ジャンプ)とアメリカ国家安全保障との連座(密接な関係)
 の対訳と和訳を↓にアップロードしました。おやじの誤訳があったら指摘して下さい。
 ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1082887286.zip
221道灌山:04/04/26 04:48 ID:tz8t9ib2
>>219
>三木清はあくまでも近代西欧哲学の方が日本哲学に
>勝ると言う大前提に囚われていた為、
>晩年本質を見失ってしまったのだ

う〜む…、なかなか刺激的なレスですなあ…。
三木清より一世代前の西田幾多郎の方が、
「和魂洋才」を身をもって鮮烈に自覚していたのでしょうか。
三木のような明治の第二世代の秀才は、洋魂を得ることが
学問の進歩と思いこむのはありそうなことです。

ところで、おやじさんは、
いかにしたら「和魂」を得られるとお考えですか。

222変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/26 13:39 ID:bP9M+Rqg
>>221
 答えになってるか??ですが。。。
 『千と千尋の神隠し』は非常に思索に富んだ作品で、宮崎駿氏は天才だと直感しました。
 私の解釈では名前(アイデンティティ)を忘れさせられてしまった珀や千尋達とはまさしく
日本の現在そのものであり、湯婆とはアメリカであり双子の姉妹銭婆とはヨーロッパ、
顔無しとは中国ではないかと考えました。
 このアニメを多くの日本の一般国民がなんのわだかまりも無く鑑賞し感動している現実
の姿の中にこれからの日本社会が映し出されているのではないでしょうか。
 だとするならば、珀に本当の名前を思い出させた千尋とは誰なのか、と言う事でしょう。
 私は現在ウヨサヨとお互い無邪気に掲示板に投稿しつづけている2チャンネラーではな
いのかと直感したのです。
 戦後60年間、日本の一般大衆社会を如何に欧米近代社会とするかという進歩的文化人
やマスコミ諸兄の策略は自己矛盾に至り自己崩壊しつつあるのです。
 なぜなら、日本的気質を何とか保持しつづけた一般大衆のほうが哲学的に勝っていたから
なのです。
 
223変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/26 14:13 ID:bP9M+Rqg
>>all

<<カタストロフィーは形を変え品を変え何派にも渡って訪れると考えられます。>>

 急激な温暖化等の環境激変による影響を比較的回避できる日本列島に住む我々
日本人は他地域からの侵略をこそもっとも心配すべきであり、今こそ自尊自立自営
の有武装自主独立へむけて内外の政治的状況を形作っていく必要があるでしょう。

 人は追い詰められ餓鬼道に落ちるとき、すべての倫理道徳を捨て去るものなのです。
日本列島という類稀なる生活環境を与えられている日本人は比較的生存本能が低く、
他人種、特に漢民族・朝鮮民族に比べるとはなはだしくそれが劣るのです。

 であるからこそ、今から少しずつでも大陸人との関係を疎遠にするようにすべきな
訳で、彼らが憎いとかではないのです。彼らに情を抱いては己の生存が危ういのです。

<<日本列島のキャパシティーは我々日本人を養うのが精一杯だからです>>

 これから日本人の行動原理は近々に予想されるカタストロフィーに如何に対応し、
『如何にして日本社会の存続をなし得るのか』に収斂すべきと訴えます
224道灌山:04/04/26 15:41 ID:tz8t9ib2
>>222
すると、まあ、

進歩的文化人やマスコミを2chでたたいていれば、

「和魂」が見えて来ると…(笑)。
225変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/26 16:52 ID:bP9M+Rqg
>>224 進歩的文化人やマスコミを2chでたたいていれば、 「和魂」が見えて来ると…(笑)。

 まあ、あんまり茶化さないで下さい。(^^;

 『真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々』米退役軍人ロバート・B・スティネット著(2001/06/26)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163575308/qid%3D1082964701/250-2790313-7043441
 この書が世に出たのが2000年で日本語版が2001年と言うのにはアメリカ政府中枢の意図を
私は感じ取ってしまうんですね。
 開戦当時の海軍情報部極東課長マッカラムが起草した、日本への戦争挑発行動覚え書、なんて
決定的な文書をなんでこの段階でオープンしなければならないのでしょうか?
 私の仮説では90年代より地球環境激変をアメリカ中枢は感知していてそれに基いて長期戦略を
ねり、すべてを実行中であるというものです。
 アメリカは突発的地球気候激変後の世界体制を構築する為になんとしても眠り続ける日本に覚醒
して欲しいんでしょう。
 小泉政権樹立から現在にいたる政治状況を客観的にご覧になれば一目瞭然であり、その事をもっとも
敏感に感じ取っているのは進歩的文化人達や大手マスコミではなく一般日本人だって事なんです。
 『和魂』についてはそれを蓋する形で欧米近代主義が一般民衆の民意を押さえ込んできたのが実態
であり、蓋を取れば大手を振って元にもどると私は楽観的に考えております。(^^;
 進歩的文化人や大手マスコミ等々の方々には人柱になってもらうしかないでしょう。それもお国の為です。


226道灌山:04/04/26 19:12 ID:tz8t9ib2
>>225
>『和魂』についてはそれを蓋する形で欧米近代主義が

思想史や哲学的にはともかく、「欧米近代主義」では
抽象的すぎて、政治スローガン的には具体性に欠けます。
私は「欧米近代主義→東京裁判史観」と考えています。
東京裁判史観の内容は、GHQの検閲指針(プレス・コード:
日本新聞遵則)で具体的にとらえる事ができます。

東京裁判史観批判→戦後日本の総括→改憲
が、私の考えている事です。
今の日本の漂流状態は、日本史始まって以来の大事件・
大東亜戦争の「日本史的(または世界史的)意義」が
確定していないことから来る事態と思われます。
227変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/26 19:51 ID:bP9M+Rqg
>>226 東京裁判史観批判→戦後日本の総括→改憲が、私の考えている事です。

 私も勿論そうあってほしいと思っております。
 しかし現実は世界的な生存環境の激変を発端として推移しようとしているのであり、
なんとか事の起こる前までに準備を整えなければならないのですが、今のようなの
んびりした日程では気候激変の方が先に訪れ、それに伴い国際環境の激変が先に
なってしまう危険性を感じざるを得ません。
 日本社会の状態変化を一刻も早く起こし、日本の国家戦略とは生存現実主義である
との基本認識を国民各様に徹底してもらわなければならないのではと思いますが?
 私は歴史認識云々しているよりも現実に生きるか死ぬかの情況の中から歴史は
変わると思います。
 すなわち、極めて超法規的に現憲法改正(破棄?)というようなドラスティックな展開
とならざるを得ないと私は読んでます。
 
228変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/26 21:39 ID:bP9M+Rqg
>>226 道灌山さんへ
 少し時間があるのでカキコをつづけさせてもらいます。
 私は今日本に居ないので現実を把握していないのですが、私のカキコしたペンタゴン
レポートに関して、日本大手マスコミは一切報道せず、その他のメディアでも取り上げず、
インターネットの中でも極限られた所だけが情報を出しているように認識してますが、
事実はどうなのでしょうか?
 また、一般民衆はこの件につき一切情報をもっていないのでしょうか?
 私の今居る工場にやってきた他の会社の日本人は、私の居る工場の社長(台湾人)の
話ですとこの事を知っていたそうです。
 この事実からしか判断できませんが、少なからず国民の一部は(特に会社関係者は)
情報を熟知しており、それなりの方針なり対策なりを各社内では練りつつあると推察します。
 しかしながら大多数を占める一般大衆日本人は現政府が行政行動lを起こさない限り蚊帳
の外であり、如何にも理不尽ではないのかとつくづく感じております。
 少なくとも日本の大手マスコミは一般大衆に対して情報を開示し、政府に対して方針なり
方策なりの緊急なるコメントを求めるべきだと私は思います。
 道灌山さんはいかがお考えでしょうか? また、他の2ch諸君はいかがお考えでしょうか?
 
229尽忠報国の土:04/04/27 03:25 ID:0LaUES0u
>>200
私の祖先も武士だったらしいです。私の祖先は後北条氏家臣の武蔵千葉氏に仕え、家老として一城を与えられ、
小田原の役ではその城を枕に北条家の為に戦ったそうです。ただ祖先の城が落ちる前に小田原城が先に降伏
したので、本領安堵となり、今日に至っています。

 それゆえ私の稚拙ながら政治理念?も僭越ながら主君である北条早雲公の政治姿勢を手本・理想としています。
四公六民、全ての人を用立てる政治・・・私がおやじさん?のスレに目が止まったのもややもすると
早雲公がこのスレに導いて下さったのかもしれません。「この者に学べ」と。

>>228
大手マスコミですか・・・○売新聞なら憲法改正に対して積極的なので、こうした危機に対しても弾力的に
情報開示の可能性はあると思います。そこにメールでも出してみようと思います。
230道灌山:04/04/27 05:21 ID:/+AIbe1w
この秋は

風か嵐か知らねども

今のつとめに田草取るなり
231変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/27 19:14 ID:Ft2Cadqv
>>229 尽忠報国の土さんへ
 貴方も葉隠れ武士の末裔ですか。
 4代5代前までさかのぼれば純粋日本人の多くは葉隠れ武士の血をひくと思います。
 2ch葉隠れ会でも作ってOFFやりますか。(^^;
 ところで、私は今年の8月15日には昨年同様ボアマロさん達2チャンネル勇士と共に
靖国神社に昇殿参拝しようと思います。
 昨年は大雨の中、小野田元少尉さんの肉声を拝聴でき、また、会食後、九段会館出入
り口階段で次期総理本命の自民党幹事長 安倍晋三 衆議院議員の話を至近距離で
結構長く聞く事が出来ました。
 今私は8月15日靖国神社に行けるよう、それまでに仕事を順調に終わらせるべく、
異国の地でがんばってます。
 もしよろしければ貴方にもおいで頂き面識を深め、語り合いたいと思います。

 ところで、日本の大手マスコミは気候変動に関するペンタゴンレポートについて、
扱いを躊躇したのだと思います。
 下手に騒ぎだてると株価に影響を及ぼすほどの内容であり、どうしたらよいか政府に
お伺いを立てた結果、報道各社は一列でこの件を完全無視とするように決めたのだと
思います。
 それもひとつの為政者側の結論なのでしょうから、一般大衆である私は従わざるを
得ないとは思いますが、これからなにが起こりうるのかという思考実験を地方自治体
政策担当者レベル、できれば市町村政策担当者レベルで行わせておかないと、危急
存亡の中、一般民衆はパニックとなってしまうような気がしてなりません。
 何故ならば、アメリカ合衆国影の政府は911事件を起こしてまで対テロ戦争を建前
として、アメリカ国内を準戦時体制としたのであり、アメリカ合衆国だけがこの地球上
で既に気候ジャンプの準備を整えつつあると見えるからです。
232変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/27 19:39 ID:Ft2Cadqv
>>230

>この秋は
>風か嵐か知らねども
>今のつとめに田草取るなり

 道灌山さん、レス有難う御座います。
 日本人一般として、今はそれも一つの有り様であると思います。
 でも私は一人でも多くの日本人がペンタゴンレポートを読んでくれる事を願ってやみま
せん。  ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1082887286.zip
 何故ならば、これからおころうとしている事はおおげさではなく有史以来未経験な事な
のですから。

 
233変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/28 09:52 ID:5xih4f+g
>>all
             << ひ る む な 2ch 諸君 >>

 内外の反日メディアは国務長官パウエルの言説を故意に捻じ曲げて報道し、それを合図
に外国通信社への働きかけを行い、一体となって、日本人一般世論の大勢を占める日本的
純粋感情(偽善的反日似非世界市民連中への嫌悪の感情)に対し真っ向から攻撃をかけて
きた。
 我々日本人は今こそ、自分達の感性と他国(欧米・中華・朝鮮・イスラム・・・)とは決定的
に異なる事を明確に自覚しようじゃないか。そして世界の孤児と揶揄されようとも日本人は
日本社会に生きているのであって、欧米社会や中華社会、イスラム社会に生きているので
はない事、ほかの社会とは係わり合いを本当は持ちたくない事、を鮮明化しようじゃないか。
234壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/04/28 21:26 ID:DzHC/Upc
>>231
残念ですが、ボアマロさんは昨年の12月で開催を取り止めてしまいました。
二次会で「もう限界」とおっしゃっていたので…
そんな訳で、やるんだったら新たに会を旗揚げすればいいと思われます。
「国家社会主義日本労働者党」とか「変なおやじと愉快な仲間たち」とか(tbs

>>233
今日渋谷の本屋で「生きながら焼かれた私」という本を見つけました…
ヨルダンには婚前の恋愛を厳しく罰する風習があるそうです。
世界を「東と西」や「北と南」と二つに分けて考えてはいけないと思いますた
235おっさんA:04/04/28 23:40 ID:PLHAqCHJ
気候ジャンプ の検索結果 約 83 件
An Abrupt Climate Change の検索結果 約 97,000 件

情報量の差は圧倒的ですな。
やはり、日本国内のマスコミは意図的に情報流すの抑えているんでしょうかねえ。

科学技術の発達の影には戦争ありき、で、インターネットにしても、
もとはアメリカの軍事技術が民間に流れてきたわけで。
最も正確で多くの情報を持っているのは
アメリカの軍及び政府中枢であるのは紛れも無い事実だし、
気候ジャンプに関してもかなり煮詰まった情報持ってるのかも......。
236変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 00:03 ID:XL17MTci
>>231
 え〜、そうなんですか。
 おやじは異国の地で身動き取れず、はがゆいです。
 まだ少し時間あるし、様子を見てからですが、壱歳爺さんなんとかして欲しいス。
 とりあえず私は8月15日朝10:00に村田蔵六銅像のところに行きます。
 2chの看板持ってるかどうか疑問ですが、壱歳爺さんも来ますよね。(^^)

 人間の作り出す社会とは、価値観、感性、言語、風習、もろもろ、それぞれ多様
なんです。
 その多様な人間模様を良しとする価値観が大前提でまずあって欲しいと私は考え、
今西錦司先生の『棲み分け原理』を信奉するのです。
 パウエルの言いようや欧米メディア、反日メディアの記事や反日プロ市民どもの
言説とは根底に日本社会とは未開で異質で教育しなおさなければならない対象で
あると言う意図が透けて見え、私は極めて不愉快です。
 もう2年以上経つのに私のスレに堂堂と論戦を挑んできたこれら欧米近代マンセー
な御仁は見当たりませんし(無視されてるのかな?)、私としてはやつらの性根をこそ
ぶっ壊してやりたい衝動で一杯です。
 どのような社会が良いかは長い歴史の中からその構成員が世代を超えて決める
のであって他民族や他国家がある意図をもって決めるのはおかしいとはっきりさせ
るべきです。
 戦後の日本とはまさに上記の最たる状態であったのであり、今こそ我々真の日本
人ははっきりと目を覚まし、日本社会を異質だと言ってる者どもに、おまえらのため
に俺達は生きているのではない、俺達は俺達の為に生きているのだ、と強硬に意思
表示すべきじゃないですか。
237変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 00:30 ID:XL17MTci
>>235 さんはじめまして。
 同年輩の方とお見受けしました。
 日本の情報量は米国の0.1%、これってどうしようもない情報量の差ですね。
 なんか私一人で騒いでるみたいでアフォくさくなっていたので、貴方の投稿は
私にとってある意味カンフル剤です。
 もっと多くの諸啓が突発的気候変動に関心を持ち、具体的に洞察を深めて
欲しいとつくづく思います。
 私がはたから見るとウヨっぽく見えるのは、戦後日本人が失ってしまった
生存本能を強く訴えてるからだと思ってます。
 でも、日本人が生存する事を主張するのがいけないとなったら日本人は
滅亡するしかないのであって、これっておかしいとみんなはやく気がつくべき
です。
 我々の生存を左右する突発的気候変動に関する情報が2chのそれも
隔離版(失礼)の片隅にしか情報開示し得ない情況とはほんとに日本人の
生存が危ういのかもしれません。

 私は90年代に既に危機的状況がやってくるとの情報をペンタゴンは持っていて
それに基き長期戦略を建てて対テロ戦争と言う形で国家社会を運営しているのだ
と考えてます。
 上記の仮定で2000年以降の政治経済軍事国際状況を考えてみると不確かな
事柄が鮮明に説明できてしまうのです。
 ペンタゴンが今回リークしたレポートを鵜呑みにするのは危険だとは思いますが、
その内容を分析しペンタゴンの真意を洞察する必要性は断然あると思います。
 日本メディアが情報を伏せてしまった事とは日本全体がこの件について思考停止
したと言えるのではないでしょうか。
 このままでは日本自体の生存が危ういと思います。
238道灌山:04/04/29 01:15 ID:WYjEbUSs
>>236
私も面だしするかも知れません。
村田蔵六は仇敵なんですがね。
靖国は戊辰戦争の幕軍側殉難者も合祀せよ!

>>237
アフォくさくさせてしまって申し訳ありません。
本当は…、

くっ…、苦しい…。
そんなに詰め寄らんでくれぇ!
俺は鼓腹撃壌の民なんだ。
239日出づる処の名無し:04/04/29 01:45 ID:w/mDrDx5
>>233
>内外の反日メディアは国務長官パウエルの言説を故意に捻じ曲げて報道し、それを合図

つーか、金平のパウエルインタビューって人質3人と自衛隊と米軍を同列に
おいてる時点でサヨにとっては不名誉な自爆ではないですか?
240尽忠報國の土 ◆vbzCKrCRXE :04/04/29 02:06 ID:vNO86sZ6
>>229の訂正
私の祖先の城は小田原城開城前に既に降伏していました。
>>231
私は生まれてこの方一度も靖国神社に行ったことがありません。それは、私のような戦争と関わりのない
青二才が参拝したところで、果たして意味があるのだろうか、かえってそこに祀られている方々に対して
失礼ではないだろうか。という思いがするからです。

ところで、おやじさんは「行動する国産品愛好会」の「闘う日本人」さんと同一人物ですか?
お二人大変良く似ていらっしゃると思い、気になってカキコすること、ご容赦下さい。
241日出づる処の名無し:04/04/29 02:21 ID:6o7gfLOs
>>240
....なんとか日本を次の世代に繋ぐために、
それこそ身命を投げ出して戦った自分らの戦友、
親父、祖父、曽祖父が祭られているのが靖国なわけでしょ?
自虐史観に染まっているのでもなければ、一度は参拝して、
「貴方たちのおかげで今こうして日本で平和に暮らしております。」
ぐらいの気持ちで行っても罰はあたらないと思いますよ。
結局、今こうして日本人として生きていられるのは、
ご先祖様の賜物だと考えれば、
自分らが先の大戦と無関係というのはおかしな話だと思いますがね。
242日出づる処の名無し:04/04/29 02:27 ID:WazPDZX1
鎖国なんてとんでもない。
日本は大国になってしまったんだから、それなりに世界にたいして
貢献せざるを得ない。そういう責任を負っている。
もっと小さい国なら好き勝手にできるだろうけれど。
243(・∀・):04/04/29 02:31 ID:5Hf5YXpW
>>222
『千と千尋の神隠し』は非常に思索に富んだ作品で、宮崎駿氏は天才だと直感しました。

宮崎監督はたしか司馬遼太郎さんとの対話の中で「照葉樹林文化論」について言及してました。「千と千尋」の前作、「もののけ姫」では森と人間との関わりが最大のテーマとされてましたね。
244変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 11:16 ID:XL17MTci
>>238
 道灌山さん、是非お会いしたいです。お互い鼓腹撃壌の民として語らいましょう。
 会ってみたら、何だ変なおやじってミテクレやっぱり変なおやじだなとがっかりされ
るとは思いますが。(^^)

>靖国は戊辰戦争の幕軍側殉難者も合祀せよ!

 わたくしもそう思います。
 日本学の梅原猛先生もその線での主張があって、現状の靖国神社復活は戦前の
国家神道的風潮の復活につながる危険性があり、日本本来の古神道をこそ今は
復活させなければならないのであって、注意を要する」とのご発言であります。
 しかし、私は、危急存亡の時期はすぐそこまでやってきているのであって、
日本社会の免疫システムとしての靖国神社の存在を今こそ復活させなければ
ならない必然性がある。と主張いたします。
 今は小異を捨て、大同につくとき、日本社会の生存意思の復活のときだと断言できます。

 『 日本社会の生存意思の象徴 = 靖国神社 』 なのです。

245変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 11:25 ID:XL17MTci
>>239 人質3人と自衛隊と米軍を同列に・・

 我国自衛隊の諸君が出征するに当たり家族と水杯を交わし公の為に殉じる覚悟を持って
イラクに赴いたのは想像に難くありません。
 それを判って尚且つわが国国民の多数と政府は自衛隊を戦地に派遣したのであって、
この厳粛な事実に対して如何にも無頓着に対応した3馬鹿どもとその家族及び支援者の
感覚と行為は許しがたいものがあるのです。
 それを同列に扱うパウエルもどうかと思うし、このような日本国民の真意を汲まない現
マスコミはもはや我々日本国民を代表するメディアではないと思います。
246日出づる処の名無し:04/04/29 11:34 ID:H65mDLx0
までも人口が多すぎる。3千万人くらいならいいんじゃないの。
その分だけの食糧確保すれば後は自然に減る。
247変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 11:45 ID:Nmcu1rXb
>>240
 靖国神社とは軍国主義の象徴ではありません。
 靖国神社とは日本社会の生存意思の象徴なのです。
 靖国の御霊とは我々日本人の永遠生存を守護する鬼神なのです。
 鬼神であるが故に軟弱で無知蒙昧で無責任な輩にとっては奇異であり
中々受け入れがたいものがあるのです。
 しかしながら、我々日本人は靖国の御霊の真の心を今こそ理解すべきです。
 その心とは、『輪廻転生を約束する日本社会をなんとしても存続させよ』
と言う事です。



 ところで、「闘う日本人」さんともお会いしたいですね。
 勇ましいお名前の方で楽しみです。(^^)
248変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 11:55 ID:Nmcu1rXb
>>241 自分らが先の大戦と無関係というのはおかしな話だ

 まったくその通りですね。
 理屈ばっかりこねてないで純粋に直感的に日本人である事、日本人社会の
一員である事をまずは前提し、その上でどうあるべきかとの議論が無ければ
本物ではないと思っています。
 欧米近代に呪縛された思考とは前提としての民族意識とか生存意思とかを
否定するところから始まっており、このような偽善欺瞞謀略の思考から今こそ
覚醒しようではありませんか。
249変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 12:05 ID:Nmcu1rXb
>>242 日本は大国になってしまったんだから、それなりに世界にたいして
>>>>  貢献せざるを得ない。そういう責任を負っている。

 もうそろそろ純粋まっすぐ君を卒業しましょう。
 ペンタゴンのレポートをよく読んで、これからの世界がどうなるのかを深く深く考察
してみてください。
250変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 12:15 ID:Nmcu1rXb
>>243 「照葉樹林文化論」

 なるほどやっぱりそうでしたか。
 僭越ながら、私は >>141-149 に投稿したような歴史観を提唱しております。
 この歴史観は「照葉樹林文化論」をベースとして安田喜憲先生が主張されている
「文明の環境史観」に基づくものです。

『 日本文明とは何なのかを理解せずしてこれからの未来を正しく築くことなど出来ない。』

と皆さんに認識して欲しいです。


251日出づる処の名無し:04/04/29 12:26 ID:qWoQNwKn
>>変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E

あんたちゃんと仕事してるの?
ずーーと2ちゃんばっかやってるみたいだけど。
252変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 12:34 ID:Nmcu1rXb
>>251
 なかなか鋭いご指摘ですね。
 ここの所やっと技術指導して量産化にこぎつけてただ今初期ロット生産中です。
 製造に関して直接的な指導は工場の組織上好ましくなく、私はあくまでライン指導者を
監督指導するようにしています。
 でもここまでこぎつけるに当たっていろいろ大変だった事をお汲み取りください。(^^;
253S-1:04/04/29 12:50 ID:Gjk0chx7
私の恩師である国語教師も文化論の授業で言及してました。
曰く、
日本は外国の産物を取捨選択なしに丸ごと全部輸入したら、
後は時間に任せてゆっくりじっくり淘汰させていく。
そして、長い時間を孤立した空間で熟成させていく。
そうしてできた平安や江戸の文化が今の日本文化の基本になっており、
世界に賞賛されることにもつながる。
日本が行動に鈍重なのも、時間に任せてきた歴史だ。
時間の流れに任せた結果に納得しようとする。
寧ろ、外国の方が忙しない。

こんな感じでした。
254変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/29 22:20 ID:Nmcu1rXb
>>253 S-1さん、はじめまして。
 良き恩師にめぐり合えて幸運でしたね。
 多くの方は薄々お気づきの様に私も10数年前まで教壇に立たせて頂いておりました。
 学生時代より民間に出て自分の可能性を試してみたいとの一念があり、娑婆に出たの
ですが、折悪しくバブルの絶頂からはじけるあたりに遭遇してしまい、当初はよかったので
すが、だんだんと情況は混沌とし現在の傘張り浪人風情となってしまった訳です。(恥
 しかしながら、現実社会に出る事によって教師時代では考えられなかった実見聞を得る
事が出来たのもまったくその通りであり、現に今、私は中国大陸で生産工場を指導し、
PROTEL(回路設計・基板設計CAD)、PRO−E(筐体設計・金型設計CAD)を駆使して
東京の設計部隊と当地生産部隊とのリンク結合を行い、CPUのソフト開発においてもSE
の私がこちらに居てもネットワーク環境さえあればソフト開発を行う事が出来ると実体験
しました。
 これから訪れる環境順応循環型河川流域分散社会においても情報ネットワークの果た
す役割は極めて巨大であり、この経験を生かせるのではないのかなと密かに思っており
ます。
 これから訪れる未曾有の情況は想像を絶する事は勿論そうでしょうが、日本にはこの
150年間に欧米近代から吸収したあらゆる知識情報があるのであり、それを駆使して、
尚且つ改造改良発展新規創造して、新たなる未来の日本社会を構築できると私は確信
しております。
255白竹:04/04/30 01:13 ID:u564S08X
別のスレにて
〉アメリカ人に千年後もアメリカは存在するかと質問したら愕然としていた。
〉日本人とアメリカ人では心的時間が違うのかも知れない。
と話がありました。
日本は国ができてから一度も滅んだことがなく2600年以上続いてきたので
新しく出来た国や何度も滅んだ国に比べて漠然とした安心感や余裕があるの
かも知れませんね。
子供の時は1日が長かったのに大人になったら1日は短く感じます。
戦後マッカーサーが「日本人は12歳の子供」と発言しましたが、心的時間
に関してはその通りかも知れません。

256変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/04/30 20:37 ID:nGX56h+B
>>255 白竹さんはじめまして。

 時間感覚、認識に関して日本人と他国民とは各々異なる風土の中で暮らしてきた
のですから異なる事はその通りでしょう。
 ただ、日本人の特徴的なことは輪廻転生を宗教としてでは無く生活感覚の中に当
然として受容している事だと思います。
 それも対照は人だけではなく他の動物は有に及ばずありとあらゆる存在するもの
に対して輪廻転生していると感覚的に受け入れてきたのだと思います。
 こうゆう文明的な下地があってその上で日本人独特の時間感覚が生まれるのだと
思います。

 日本文明とはその歴史を14500年前のヴルム氷期終焉までさかのぼるとき、
静的に安定継続してきたものではなく、幾多の困難や外来文化や人の渡来にもまれ
混血しながら熟成継続してきた多様性を本質とする稀有な文明であると思います。
 普通ならば内乱が起こりとっくに分裂・崩壊してしまったかもしれない文明なのに、
我々のご先祖様は天皇制を発明し、和をもって貴しとなす国是を建てて、内部に多
様性を保存した状態のまま外部から見ると日本民族が単一民族であるが如き驚く
べき永続的歴史発展をしてきたのだと言えます。

 そしてそれを成し得た根幹は縄文から引き継ぐ万物に生命を認め尚且つ輪廻転生
していると言う思想ではないのかと私は思うのです。
 このような悠久の時間を持つ日本文明の中に自らが存在している事の意義を皆さん
に判ってもらいたいと思います。
257変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/01 17:16 ID:/2TaKPx/
>>all
 << ペンタゴンレポートによる『アメリカ合衆国が準備すべき勧告』への考察(1)>>

 ペンタゴンレポートは >>194-196 にあるような準備すべき勧告をしている。
 そのないようとは、あらためて書くと以下の7項目である。

 (1)予測する為の気候モデルを改良して下さい。
 (2)気候変化モデルが予測する包括的な影響についての情報を収集してください。
 (3)もろさの測定基準を作って下さい。
 (4)後悔のない戦略を見分けて下さい。
 (5)適応反応をリハーサルしてください。
 (6)局所的な連座(密接な関係)を調査して下さい。
 (7)気候を制御する地球科学の選択肢を調査してください。

 その内(1) について
 「海洋パターンと気候変動との関係についてより深い理解を得る必要性があります。」
 とあります。
 私はアメリカ軍(ペンタゴン)は冷戦期からの膨大な海洋データを持っていると思ってます。
 特に、潜水艦発射弾道ミサイルの運用の為に北大西洋、ベーリング海、北極海の海底地
形や深層海流、深層塩分濃度分布、等々の貴重なデータが軍事秘密データとして保存され
ているものと洞察します。
258変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/01 17:22 ID:/2TaKPx/

 今日日本でも海洋と大気との関連性が気候に与える影響として重視されており、
「海洋大気結合モデル」として脚光を浴びつつあります。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20040430k0000e040079000c.html
http://www.data.kishou.go.jp/climate/elnino/faq/qa/kookaifig.html
http://www.gispri.or.jp/symp/pdf/ipccsym/noda.PDF

 しかし残念ながら日本の動きは遅すぎました。
 ペンタゴンは上記の過去から蓄積する膨大なデータに基き90年代既に結論を出していた
のだと思われます。
 これからの激変する全世界気候を短期・中期に予報するにしても、基データが少なかったり、
つまり、海洋データが表層部しかない、地球全域を隈なく網羅していない、等々あり、また、
日本には危機管理においてペンタゴンに類する組織が無く、本当に大量の日本人が窮地に
陥り、敗戦後のような食糧難状態にならなければ社会が動かない体質であると考えざるを
えません。

<< 2ch諸君よ、貴方に帰れる田舎があるのならば、今の内に帰ったほうが良い >>

 敗戦直後の都会の食糧難はそれは大変なものだったらしいです。
 アメリカから豚や牛の飼料にするはずだった脱脂粉乳を飲んでどうにか育つ事が出来たの
が現在の段階の世代の方々なのです。
 私は団塊世代ではないのですが学校給食において家畜飼料用の脱脂粉乳を飲まされた
経験があり、食料安保における日本の置かれた立場とは今も昔も家畜と同じだと言う事です。
259変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/01 22:54 ID:/2TaKPx/
>>all
<< ペンタゴンレポートによる『アメリカ合衆国が準備すべき勧告』への考察(2)(3)>>

>(2)気候変化モデルが予測する包括的な影響についての情報を収集してください。
について。
 情報収集の対象を、自然現象だけではなく、経済、社会、政治、軍事、外交、ときわ
めて広範囲に地政学的観点から情報収集・分析を行う事を勧告しています。
 その事とは、現在ペンタゴン等が現実に全世界において対テロ戦争を対象に(建前に)
行っている事その事ではないでしょうか。
 911事件を切っ掛けとしてアメリカ社会全体が戦争状態に突入したとの認識をもって
すれば当然の事であり、逆説的には911事件によってペンタゴンレポートの勧告が実
行されていると解釈できると私は主張いたします。

>(3)もろさの測定基準を作って下さい。
について。
 この項目も上記(2)と同様であり、対テロ戦争を建前として全世界の各国各地域について
生存収容力の数値化を行っているものと推察できます。
 とくに社会の技術力、団結力、適応能力等という数値化しにくい項目までも上げており
ペンタゴンが如何に事態を深刻に受け止め、本気であるかを物語っているようです。
260変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/01 23:12 ID:/2TaKPx/
>>all
<< ペンタゴンレポートによる『アメリカ合衆国が準備すべき勧告』への考察(4)(5)>>

>(4)後悔のない戦略を見分けて下さい。
について。
 後悔のない戦略とは、食料供給、水の供給について信頼できる入手手段を確実にすること
であると明記しております。
 アメリカ国内においては上記事柄は緊急事態省の創設時から911事件後の生物兵器テロ
モドキ事件において具体的に情報・情況を調べあげ、且つ又、対応策を練り演習してきたのだ
と推察できます。

>(5)適応反応をリハーサルしてください。
について。
 対テロ戦争という建前が如何に巧妙であるかを皆さんに理解していただきたいです。
 ひょっとすると、昨年からのSARS,BSE,鳥インフルエンザ、等々すべて自国のまたは
世界各国各地域の現状を掌握する為の予行演習であったのかもしれません。
 アメリカ自身においては国内各地域毎の詳細な住民データや行動様式など社会心理学的
分析を踏まえて、あらゆる事態(カタストロフィックな場合を含めて)の予行演習を今まで
してきたし、これからも行うものと思われます。
 このようなリハーサルを繰り返すうちに集団ヒステリーをおこさない頑強な地域社会なり
国家体制なりを形作るつもりなのでしょう。
261日出づる処の名無し:04/05/01 23:35 ID:PhHKvK+j
いいね。興味深い
262変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/01 23:42 ID:/2TaKPx/
>>all
<< ペンタゴンレポートによる『アメリカ合衆国が準備すべき勧告』への考察(6)(7)>>

>(6)局所的な連座(密接な関係)を調査して下さい。
について。 抽象的で今一わかりにくい事ですが、「害毒が優勢で、・・」という表現から
推察すると、生物兵器による攻撃に対してどのように対処するかのようです。
 対テロ戦争とは現状は気候ジャンプによる社会的衝撃をリハーサルするあくまでも
建前なのですが、気候ジャンプにより全世界が混乱状態となる中で結局は生存収容力
に優れたアメリカやオーストラリアなど(ひょっとすると日本も)は生存収容力が劣る他の
地域からねたまれテロ攻撃を受けざるを得なくなるのであって、どちらにしても対テロ戦争
とは避ける事が出来ない事であるとアメリカは覚悟し、現在対テロ戦争を自分から仕掛け
ているのだと考えられます。

>(7)気候を制御する地球科学の選択肢を調査してください。 
について。 私のもっとも危惧するのはこの項目です。
 アメリカ社会の根本はフロンティア精神であり、自らの前に立ちふさがる大いなる自然
に対して常に戦いを挑み自然を征服してきたと言う行動原理があります。
 アメリカ人とは我々日本人と正反対の自然征服願望を持っているのです。
 地球システムを人為的に制御するなど日本人の感覚からすれば無謀と言うか尊大と
いうかなんとも言いがたい嫌悪感を抱くものなのですが、アメリカ人の感覚からすれば
人間中心主義は絶対的正義であるのだから自らの生存の為に自然を改変する事は当
然である、と言う事なのでしょう。 しかしながら、地球を一つの大きな生命体であると
認識するとき(ガイア仮説)、はたしてそのような人間中心主義が許される事なのか、
我々の現存在とはいったい何なのかを哲学する心を失ってしまってよいのだろうか、
と感じざるを得ません。
263変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/02 23:36 ID:EBs3fpvY
>>all
            <<これはほんとうにおこるのか?>>

 >>192-193 に書かれていることをそのまま受け取るならば、「おこる」、と申し上げる
しかない。
 >>193 の結びで 「人間活動の努力にもかかわらず突発的気候変動(気候ジャンプ)は
             たぶんやって来ます。」 とある。
 また、Woods Hole海洋学研究所↓
ttp://www.whoi.edu/institutes/occi/currenttopics/ct_abruptclimate.htm
 のデータを読む限り、「おこる」、と判断しておかしくないとあらためて思う。

 すべては論より証拠であり、昨年同様の異常気象が本年も引き続き地球各地で
見られるのならば、ますます、その可能性は高まるのだろう。↓
ttp://www.data.kishou.go.jp/climate/monitor/sokuho/rpindex.htm
 
264変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/02 23:46 ID:EBs3fpvY
>>all
            << これは、いつ、おこるのか ? >>

 自然界の時間からすれば短時間なのだろうが、ペンタゴンのシナリオによれば
10年〜20年間にかけて急激に気候が寒冷化・乾燥化するとしている。
 それも均等にそうなるとは書いてなく、徐々にではあるが突発的にそうなると
矛盾するような言い方である。
 明日からそうなるのかもしれないし、あとまだ数十年の間があるのかもしれない。
 しかし、アメリカ政府の政策が2000年以降急激に変更された事を踏まえれば
そう遠くない事だけは確かだろう。
265変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 00:38 ID:sLD/l2ns
>>all
    << 我々日本人はこの事態にまずどうしたらよいのだろう? >>

 まずは、「日本人の団結力を高める事」だ、と申し上げます。
 色々と難癖をつける連中がいる事は確かですが、生きるか死ぬかの問題なのです。
 民主主義の大原則、最大多数の最大幸福、を貫く事だと申し上げます。
 日本人の生存を否定する主義主張(世界市民主義・反日主義等々)に対しては
はっきりと拒絶し排除する姿勢が必要です。
 またはっきりさせなければいけないのは、過去の過ちを繰り返してはならない事です。
 即ち、己の生存の為に他国に攻め入りその資産を強奪する事は長期的に見て
決して己の存続にとって利益にはならないのです。
 そしてまた、如何に自己にとって理想であっても諸外国各々は風土が違い主義
主張が異なるのであって、理想とする一様な世界など存在せず、かかる理想論からの
対外戦争は日本の歴史経験から意味をなさない事を再度確認すべきです。
 ところで、自国を防衛する軍事力を完全に否定してしまっては他国から攻められる
事はこれからの情況において必定であり、他国の侵略(社会的侵略を含む)に対しては
断固抗戦し日本社会を防衛する為には己の死をも厭わない信念と覚悟が必要です。
 己の生存が保障されるのならば日本社会などどうなってもかまわないとの考えを
お持ちの方がいらっしゃるようならば、はっきりとその方の考えは間違っていると
申し上げます。 何故ならば、その方が自覚しようがしなかろうが人は社会において
生かされているのであって、日本社会とは過去から現在にいたる歴史的存在なの
であり、その継続を否定するのならば、その個人の現存在を日本社会は保障する必要
性が無いからなのです。 また、個人の生物学的生命は永遠ではないからなのです。
266日出づる処の名無し:04/05/03 10:01 ID:rK6p0KxL
おやじさま、大変重要な書き込み、ありがとうございました。
しかし、これだけ重要なことは、2ちゃんねるの極東版だけに
とどめておくべきではないのでは?と思いますが、いかがでしょうか。
267日出づる処の名無し:04/05/03 13:24 ID:+iGaIST9
地球規模の大事に当たって、
一般庶民である凡人は特に何を行えば宜しいのでしょうか?
自活・自給自足の準備を行い、国難に備えれば宜しいのでしょうか?
268変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 15:00 ID:vt0v1Rur
>>266 これだけ重要なことは、2ちゃんねるの極東版だけにとどめておくべきではない

 私も率直にそう思います。
 私を今もって政府やその他の回し者であると思っている御仁がいるようなら、何回
も申し上げているように、私は純粋に葉隠れ武士の末裔であり、私利私欲やあらゆる
利害をもたず、心から日本社会の永遠存続を願い訴えている一般大衆の一人なの
です。 そのような事もあり、幸か不幸か私には属する社会的組織も無く2chという
パブリックな言語空間にてこの重要な事実を皆さんにお伝えするしか方法が無いの
です。

 ペンタゴンレポートに関して、日本国内での発表のタイミングと対応策の設定及び
行動は、おそらくアメリカ大統領選挙に関連して、アメリカ大統領の口から重大発表
という形で行われるかもしれない、と推察してます。(もう少し後かもしれませんが)
 今はあまり世論を騒がせる事が良いとは客観的に思いません。(対応策がない)
 またおそらくこの夏にかけて昨年同様な異常気象が全世界に散発し、民心は少な
からず動揺し始めると思います。
 以上の情況の中で少しずつ私の主張や情報が草の根(2ch)で知れ渡るのだと
思います。
 このような情報の流れはある意味日本社会にとって良い流れだと思います。
 現状の政治家の言動やマスコミの論調とは私からみると茶番劇の様に見えて
しまうのもその通りなのですが。。。。
 日本の現政府中枢と高級官僚はすべてを熟知していると私は信じております。
 日本は神国なのですから。。。
269日出づる処の名無し:04/05/03 15:28 ID:oqOYaFt2
工学者でありながら独自の文明論をもつ馬野周二
の著作を薦める。

人類文明の秘法「日本」 徳間書店1991

その他にも多くの著作あり。
270変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 15:31 ID:vt0v1Rur
>>267 一般庶民である凡人は特に何を行えば宜しいのでしょうか?

 まずは日本人として日本社会にみんな属している仲間なのだと言う意識、同朋意識、
をはっきりさせなければなりません。
 己だけが助かる事などありえないのであって、日本人社会全体を如何に強固なもの
にするかという共通意思が必要です。(靖国神社参拝を基準にする事も一考に価します)
 その上で、各々個人は畑を持つものは自給体制の為に作物を作り、そうでない者達
はそれぞれ社会の中で自分に与えられた職責にしたがい、社会混乱を避けながら如何
に日本人一人一人が建設的に振舞うかが重要なのだと思います。
 一番避けなければならない事は社会の混乱から社会の崩壊へのみちです。
 抽象的で申し訳ありませんが、私は為政者ではなく具体的政策を云々する立場に無
いのであります。
 従って、私はあくまでも、民主的に選ばれた現政府の方針に従い日本国民一致団結
行動する事だ、と訴えるのです。
271正義の見方:04/05/03 15:48 ID:1gP9NGDw
>>138
>戦後日本社会の生み出した典型的な奇形人が如何に一般日本人と異なる感性
>常識を持っているかが明々白々となった事案であると申せましょう。
ほとんど同意しますが一般日本人も多かれ少なかれ奇形化しているとみるべきで
しょう。
変な親父さんが西田幾多郎の系統である今西錦司などの京都学派に傾倒している
ことはわかりますが、気象の変動をあまりに微視的に見ているのが気になります。
地球だって誕生したころは燃え滾っていたわけで、それが何億年かして氷河期が訪
れそしてまた温暖化してきたわけで、地球気象はつねに寒暖という変動を繰り返して
いるのです。だから少なくとも何億年というデータを集積してトレンドを出すならいざ
知らず、100年くらいのデータを集めてもそこから未来を推し量ることはできません。
まあ、戦前の東京は雪もよく積もり、夏は暑く冬は寒かったけど江戸時代はもっと寒
かったのではないでしょうか。してみると温暖化はそのころからであり、なにも炭酸ガ
スのせいにするばかりでは能がありません。
昨年からアメリカの気象は日本以上に異常であり、ゴルフトーナメントが雨で中断、順
延などということが頻発しています。ヨーロッパの大洪水も確かに異常ですが、これが
温暖化に原因するのかどうか疑問であり、ましてやこれが異常気象といえるかどうか、
全くわかりません。
アメリカは穀物の種子を握っており、いくら土地があっても種子がなければ栽培できま
せん、この戦略のほうが遥かに重要であり、中東もはやいはなしが食料がなければ石
油を飲んでるわけにはゆきません。石油を値上げしても輸入が高くなったのでは、元も
子もありません。これは石油ショックのとき経験済みです。
いま危険なのはアメリカより中国です。電力不足は経済の足を引っ張り始め、火力発
電所の建設にやっきになってますが、この排気ガスが日本にくれば大変なことになりま
す。公害認識が薄く、その上人命など眼中にない国ですから、この影響は黄砂どころで
はありません。
親父さんの見解は?
272変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 16:14 ID:vt0v1Rur
>>270 気象の変動をあまりに微視的に見ているのが気になります。

 正義の見方さんへ。
 私の歴史認識は人類文明は1万5000年前のブルム氷期終焉から始まった、
と言うものです。
 一番重要なことは人類文明は急激な気候変動をあまり経験していないと言う事です。
 数億年前の事と現在を云々しても人類はその頃存在していなかったのであり思考
のギャップがありすぎます。   貴方は私のスレを全部は読んでいませんね。
 私のスレの中には膨大なデータがあるのであってその事を貴方がすべて熟知した
上で貴方とお話させてください。
 少なくとも近年の異常気象に関する情況をどのように評価するかについて、感覚的
に物事を掴んではいけないと私は思います。
  Woods Hole海洋学研究所↓の記事を貴方はどのように読まれましたか?
 ttp://www.whoi.edu/institutes/occi/currenttopics/ct_abruptclimate.htm
 そしてまた、突発的気候変動(気候ジャンプ)シナリオとその国家安全保障との連座
 ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf
 ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1082887286.zip
 についてはどのように洞察なさいますか?
 現行の地球気候システムが突発的に状態変化する事態を貴方が理解してくれる
事を切に望みます。
 そしてまた、ペンタゴンレポートと言う具体的な事柄について貴方が洞察なさいます
よう(それが陰謀であるとの論を含めて)お待ち申し上げてます。
273日出づる処の名無し:04/05/03 17:15 ID:oqOYaFt2
>>269
訂正
人類文明の秘法「日本」->人類文明の秘宝「日本」

その他の著作
「大日本技術帝国 」KAPPA BOOKS 光文社
「破局の論理」PHP
「衰亡の法則」PHP
「栄枯盛衰の科学」PHP
「世界最終戦争論」東興書院
「日本に亡国の音が聞こえる」経済界
などなど

274変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 19:45 ID:vt0v1Rur
>>273 人類文明の秘宝「日本」

 馬野周二先生と言う方ははじめて知りました。 私は名も無きエンジニアおやじです。
 かかる大先生の諸説と私目のそれとが近似性を持っている事に驚いております。
 これまで、私なりに読書したりWEBから得られた情報をつなぎ合わせて私論を展開
して参りました。 これから訪れる社会変動を生き抜く諸氏のお役に立てば幸いです。
 日本社会の中に生を受け、この危急存亡の時代に遭遇した運命を皆さんと共有し、
残りの人生を日本社会存続の為に捧げていきたいと思っております。
 
275269:04/05/03 20:12 ID:oqOYaFt2
>>274
わたしも工学部出ています。(エンジニアではないですが) w
この人の諸説は理科系の人間にはなじみやすいと思います。
276変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 21:20 ID:vt0v1Rur
>>269さんへ
 そうですか、貴方も理科系ですか。
 戦後、金金金の論理だけで世の中操ってきた文科系の連中は掛かる危急存亡の事態に
対して如何に対応するつもりなのでしょうか。
 私の考えでは、文科系の連中、特に経済系の連中が如何に一般大衆に呼びかけても
一般大衆は経済系の連中の中に不純さを感じ取ってしまい、また、現実問題として経済系
の連中には具体的に事態を打開する方策生み出す能力が無く、結局、事態収拾に至らな
い可能性があり、その事が最終的に一般大衆にとってすなわち日本社会の存続にとって
重大問題を引き起こしてしまうのではないだろうかと言う懸念があります。
(個人的な話なんですが、私は銀行屋が嫌いです ^^;)
 金金金の論理、即ち人間の欲望追及の論理だけで世の中を動かせると信じきっている
者どもはこの危急存亡の事態に対して狼狽し無力化せざるを得なくなると思われます。
 我々理科系の者は少なくとも実験実習やらで口先だけでは如何ともしがたい事が現実
世界には存在すると実地体験しており、また、金銭欲追求では科学技術の習得や発展は
出来ない事を知っており、今こそ純粋無垢な我々理科系人は世の先頭にたって日本社会
の存続をリードしていくべきだと思っております。(文系の方の反論があると思いますが ^^;)
 ところで、人類文明の秘宝「日本」はアマゾンでは品切れのようですね。
277日出づる処の名無し:04/05/03 21:49 ID:Xgksvpd9
>>276
おっさん、世の中に何の影響も与えない
くだらないこと考えていないで、とっとと童貞捨てな。
そしてお見合いでもいいから結婚して女と話せる様になりな。
子供でもできればそんな妄想も消えてなくなるよ。
278おっさんA:04/05/03 21:53 ID:3Y74E9EG
>何億年かして氷河期が訪れそしてまた温暖化してきたわけで

認識不足ではないかな?。氷河期が始まったのは500万年前とか
急激に冷えだしたのは200万年前とか、そのくらい。
で、今現在も氷河期は継続中。
氷河期は、”氷河期+間氷期”からなり、
たまたま、温暖な間氷期に、今現在がある。

http://www.moriyama.com/netscience/Maruyama_Shigenori/Maruyama-3.html

地球の歴史から見るとここ数千年の穏やかな気候のほうがむしろ異常で、
激しく気候が変化するほうが普通らしい。
グリーンランド氷床の掘削などからここ数十万年ほどの気温の変化が
わかっているが、わずか50年で7度Cも下がったり、
20年で10度C以上も気温が変化した事があるそうで。
温暖化の頂点→氷が溶ける→海洋の流れが変わる(止まる)
→気候の急激な変化を伴いながら寒冷化→氷河期→
ここ数十万年、ずっとこれの繰り返し。
温暖化の頂点に達すると、必ず気候ジャンプが起こり各地で異常気象が恒常化、
地球全体としては冷えて氷河期へ向かう、と。

民間のショボイ研究団体は予算も限られててそれなりの情報しか持ち得ないが、
アメリカの軍中枢、NASAなどは、そうとう濃い情報を持ってるはずで。
ブッシュとゴアの大統領選のインチキ、京都議定書破棄、
911の不明瞭さ、対テロ戦争の強引さ、など見てると、
ここ数年の米中枢は、何考えてるのかわからん、と言うか基地外じみて見える。
気候ジャンプを踏まえて、国内を強引に軍事態勢に持って行きつつあるのだ、
と考えると納得できるが、まったくもって恐ろしい事だね。
279変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/03 22:40 ID:vt0v1Rur
>>278 地球の歴史から見るとここ数千年の穏やかな気候のほうがむしろ異常

 おっさんAさん、どうもです。 連休中ですが如何お過ごしですか?
 私目は残念ながら工場が稼動中であり帰国が許されませんでした。
 ところで、私は前スレより↓の記事を何べんも紹介しており、>>271の彼は前スレより
の読者であり、その記事を読んでくれてるものと思っていたので、その彼の質問内容に
少しショックでした。とは言え果敢に質問をしてくる彼の姿勢をそれで良いとも思ってますが。
ttp://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/jp/gakubu/chigaku/member/member_pagem_tada.html
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00864/contents/086.htm

 貴方はこの現状をお知りになったのは最近の事なのでしょうか?
 私は一昨年よりこの現状を直感いたしまして、どのようにしたら皆にこの事を理解して
もらえるだろうか、どのようにしたらこれから先の日本社会を存続できるのだろうかと
生意気にも思案し2chにてカキコ続けてまいりました。
 人は本当の痛みが走らなければ行動に移せないものなのでしょうか、これからの情況
は成るようにしか成り得ないのでしょうか?これからの近未来を考えるとほんと辛いです。
 私も今一息切れがしてきました、出来うる事ならば貴方にもこの危急存亡の打開策の
スレを手伝っていただきたい。
280269:04/05/03 22:57 ID:oqOYaFt2
>>279
> 人は本当の痛みが走らなければ行動に移せないものなのでしょうか、これからの情況
>は成るようにしか成り得ないのでしょうか?これからの近未来を考えるとほんと辛いです。
> 私も今一息切れがしてきました、出来うる事ならば貴方にもこの危急存亡の打開策の
>スレを手伝っていただきたい。

現代の日本人の行く末を心配するあなたの想いはよくわかりますが、
まあ、あまりそう肩に力を入れずに、泰然とこの世を眺めてはどうでしょうか?
そう、結局この世はなるようにしかならないのですから、
人類の行く末を見届けるには人生は短すぎます。
人は想うところのものになるといいます。
人間の想念が人間の未来の青写真を作ります。
281269:04/05/03 23:07 ID:oqOYaFt2
>>276
自分も同類ですが、理科系の人間をあまり評価しません。
科学の面白さに子供のように熱中するのはほほえましいのですが、
その科学上の発見・発明が社会にどのような影響を与えるか
思いをめぐらすことをまったくできずに、ただの興味深い、それが便利だから
というだけで研究をすすめるのは危険なことです。
科学者は科学オタクではあってはなりません。
現在の物質文明の行き詰まりは、理科系の人間にも責任が多々あります。
282269:04/05/03 23:22 ID:oqOYaFt2
残念ながらネット上では「人類の秘宝「日本」」はみつかりませんが、
それ以外はここにかなりそろっています。
ttp://search.easyseek.net/search/?c_no=0&m=i&nullok=n&search=%94n%96%EC%8E%FC%93%F1
283日出づる処の名無し:04/05/03 23:33 ID:h7dr4N1j


馬野周二は電波だから気をつけて!


284269:04/05/03 23:48 ID:oqOYaFt2
>>283
著作を十分読んだ上で言ってるのか?
まあ、陰謀史観、歴史修正学派とみられがちだから
そう思うのもしかたないところがあるが、その一言で
きってすてるにはもったいない人物だよ。
285変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 00:04 ID:+pFbl+gZ
>>280 人類の行く末を見届けるには人生は短すぎます。
 269さん、どうもです。
 貴方のお考えに私はどうしても同意できないものがあります。
 確かに個の生命は高々知れた長さしかないのでしょうが、何回も申してますように、
社会と言う歴史的生命体(私の言い方では日本マクロ生命体)には存続価値はある
と考えるべきじゃないでしょうか?
 取り合えず人類の行く末などと言う大上段はさておき、自己の所属する日本社会の
存続と言う価値は放棄すべきではなく、その為に努力する価値がある、と私は主張
いたします。
 社会を考えてこなかった理科系オタクにも責任があることはその通りでしょうが、
もっと言わせていただければ、欧米近代を無上の原理であると妄想して来た、その事が
原因であると、私はこのスレの最初より主張致しております。 >>124-137
 現実問題として、これからの社会をどうするのかについて、今こそ理科系オタクこそは
真っ先に覚醒すべきだと思うし、具体的にはエネルギー循環物質循環主体の河川流域
単位環境順応循環型社会構築を理科系オタクなりのアプローチで実現すべきじゃない
でしょうか? その為には理科系オタクの献身的努力が必要なのです。
286日出づる処の名無し:04/05/04 00:15 ID:N8AjpVt5
>>284
古本フェアで「最終戦争論」だったかな(名前は失念)を買って読んだ。
面白かったけど、なんか敗戦の後遺症引きずってるみたいで…
287おっさんA:04/05/04 01:04 ID:IX/UGWQq
>貴方はこの現状をお知りになったのは最近の事なのでしょうか?

ごくごく最近になってからですね。去年くらいかな。
以前は常識の罠というか、温暖化も寒冷化も
ゆっくり進行するものだと思っていた。
が、調べてみると実際は違うと。温暖化の頂点で海洋の循環が変わり(止まり)
気候ジャンプが起こり各地で気候が激変して寒冷化に向かうのは確実と。

でもそれがそれが何時来るのかは確信は持てませんね、私は。
本当にここ10年くらいのうちに始まるとすれば、真っ青ですが。
アメリカは今後も怪しい行動をとり続けるのか、
更なる情報のリークはあるのかとか気象のブレは今後も激しくなるかとか、
今のところ私は様子見の段階ですかね。それじゃ遅いという噂もありますが。
288変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 01:50 ID:+pFbl+gZ
>>287 本当にここ10年くらいのうちに始まるとすれば、真っ青ですが。
 私は真っ青なんですが。 今回のペンタゴンレポートのリークにしても、その内容は
 Woods Hole海洋学研究所↓の記事を焼きなおしたようなもので、
 ttp://www.whoi.edu/institutes/occi/images/Abruptclimatechange.pdf
 それが返って本物のレポートは別にある事を暗示しているように私は洞察しました。
 何故リークしたのかについては著者の一人がロイヤルダッチシェルの相談役であり
スペインが例のテロ事件によりイラクから撤兵する事態になり、オランダが同じ様に
イラクから撤兵する事態になった場合、オランダ人が気候ジャンプ時にアメリカへの
移民を行えなくなってしまう事態をどうしても避けたくて著者の一人が単独でリークした
のではないのかと私は思ってます。 とも角、911事件を発端として現在の国際状況
がある事を否定する者はいないと思われ、何故それが2001年であったのかを考える
とき、気候ジャンプはどう考えてもそれから10年以内と考えてまちがいないと私は洞察
いたします。 このレポートのリークとはペンタゴンの良心の呵責がそうさせたのかも知
れません。 日本は大西洋岸に位置してなく、気候ジャンプの影響は比較的軽微とは
思われますが、事態は全世界的にリンクした事柄であり日本なりのシナリオを作成し対
策を講じる必要性はあると言う事でしょう。 ただし、直接的な行政行動は社会に与える
刺激が強すぎ、どのようにしたら準備が可能であるのかを慎重に吟味しながら現政権
はそれを行いつつあると信じます。 この連休初日に小泉首相は熊野詣に出かけました。
その折り、林業促進団体(名称?)に顔出し、林業の維持発展による新規雇用促進の
現場視察を行った記事が新聞にありました。 何故今時林業なのか、また他の訪問先
の記事を差し置いてメディアが何故それを積極報道するのかと少し考えた次第です。
 今回のペンタゴンレポートに関して日本国内は報道管制が敷かれている事はほぼ間
違いなく、与野党政治家の言動や動向や社会全体の報道に関しても日本国民一般が
なるべく真実を知ってしまわないように気遣っているのではないのか、とか、思ってます。
289日出づる処の名無し:04/05/04 02:07 ID:U4IGQUkA
不審な外国人を見かけたら法務省への
通報フォームでメールしてください。匿名可

http://www.immi-moj.go.jp/cgi-bin/datainput.cgi

■デカセギ子弟に日本が震撼=少年犯罪の牽引車=件数は10年間で40倍=中部地方では9割占める
http://www.nikkeyshimbun.com.br/030815-71colonia.html

欧州でパスポートに指紋認証 - ビザ取得で渡航者からも指紋採取へ 2004/2/19
http://human2.2ch.net/test/read.cgi/ms/1068130502/332-348n

【治安】不法滞在者の通報基準を考える2【回復】
http://human2.2ch.net/test/read.cgi/ms/1068130502/l10

【不法入国・不法滞在・不法就労】摘発支援スレ
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/china/1065068812/l10
290変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 10:29 ID:+pFbl+gZ
>>287 今のところ私は様子見の段階ですかね。それじゃ遅いという噂もありますが。

 おっさんAさん、おはよう御座います。
 こちらは午前9:00を回ったところです。打ち合わせが終わって少し時間があるので
カキコします。
 「それじゃ遅いと言う噂もある」との事ですが、貴方の周りの方々はこの件について
どのように理解しているのでしょうか? また、議論は行われているのでしょうか?
 私はこちらに単身で乗り込んでますので日本人一般がどのように理解し考えている
のかの情報がありません。
 東京のスタッフに対しても仕事以外の事柄を、それも極めて憂慮すべき内容の事柄を
吹聴する事は単に混乱を招くだけであって、業務上不利益であり伏せています。
 私がここに投稿している事も他の者は一切知らず、友人とても同様です。
 匿名掲示板であるからこそ一人一人は本音で話せるところがあり、それを私は
知りたいし、議論を深めたいです。

 私はこれからの事象について、最悪、アメリカ自身が気候ジャンプを人工的に引き起こす、
可能性を捨てきれないでいます。 即ち、南極半島等の氷床を人工的に破壊すると思う。
 2001年9月に世界貿易センタービル崩壊から始まった今までの大きな流れは現在イラク
戦争と言う形でアメリカを戦時体制としていますが、そろそろそれも賞味期限切れのようで
次なる事象を引き起こすしかない事態に立ち至りました。もうすぐそれは始まるでしょう。
 今度はイスラエルを巻き込んだ中東全域を範囲とするものかもしれません。
 そして、この次なる事態を引き起こした後、それも何れは賞味期限切れになるのは必定
であり、何れはアメリカ国内の臨戦体制が緩んでしまうとペンタゴンは考えてると思います。
 何れやってくる気候ジャンプをただ待つのではなく、準備を整えた上で自分に一番都合の
良いタイミングで積極的にそれを引き起こす、これがアメリカの軍事戦略ではないでしょうか? 
291正義の見方:04/05/04 13:21 ID:jvyB+u1h
>>285
>欧米近代を無上の原理であると妄想して来た、その事が
>原因であると、私はこのスレの最初より主張致しております。 
おやじさんのスレは全部読んでません。あまりにデータ偏重というか、被害妄想というか
とてもついていけないからです。仏陀が説いたようにこの世は「諸行無常」であり、何一つ
恒常的なのはありません。生じたものは滅する、永遠不滅なものは存在しないのです。
古代には日本海はなく日本と大陸は陸続きであり、ナウマン象もマンモスも住んでいたの
です。一億年前に恐竜が絶滅したがその理由も定かではありません。生物は誕生しては
絶滅していく、人間とて全く同じことです。人類が誕生して200万年、人間の知能が発達し
たのは60万年くらい前でしかありません。地球の寿命もあと34億年といわれ、数千年の
時間など瞬く間です。いくら科学が進歩しようが宇宙の成り立ちを変えることはできません。
なるよにしかならないのです。環境問題など地球にしてみればなんの痛みもありません。
いま騒いでいるのは人間に都合のいい環境のとでしかありません。
地球に優しく、なんてことばを聴くと鳥肌がたちます。地球はそんなやわなものではありま
せん、人間に優しくということでしかないのです。歴史は人類が作ったものであり、サルの
歴史などありません。
自然現象は人間の手に負えるものではありません。所詮なるようにしかならないのです。
それをあれこれ心配しても精神が疲れるだけでなんの益もありません。まさに杞憂という
ことです。一昔前は地球は寒冷化しているといわれたのです、いまは温暖化しているとい
われます、たぶん、どちらも正しいのです。何万年単位でみれば温暖化でしょうが、億年
単位でみれば寒冷化しているのでしょう。それまで人類は生き延びられない、だから心配
してもしょうがないのです。
西田幾多郎がいってるじゃありませんか、絶対矛盾的自己同一と。矛盾は矛盾のままで
自己同一しているわけで、一即多、多即一なのです。仏教ではいまから二千年も前に説
かれていることで、珍しいことではありませんが、色即是空、空即是色です。
森林を焼きつくせば、その反動で植林の重要さに気付くのです。砂漠化が進めば植林へ
と傾斜していくのです。世の中は絶対的ではなくすべてが相対的なのです。
292日出づる処の名無し:04/05/04 16:27 ID:RUTSeqGH
>>291
じゃあなんでこんなところでレス付けてんの???
関心が無いんだったら無視すりゃあいいじゃん。
とにかく、ただでさえ読むのが大変な板に、
ピントのズレたレスをだらだら付けるのはやめてくれ。
仏教板にでも行けばいいじゃん。
293おっさんA:04/05/04 17:43 ID:X0C02fO7
>日本人一般がどのように理解し考えているのか

この手の話が話題になる事は少ないですね。
たまに話しても、最近の気候はおかしい異常気象だ、温暖化が進んでる、
100年で気温が2度Cも上がるのは大変な事だ、海面が上昇すると困る、程度。
かなりの時間をかけて何となく温暖化が進む、という認識が大部分かも。

温暖化が進むと北極海グリーンランドの氷が溶けて大西洋の海流が止まる、
そうなれば世界中は大混乱に陥るだろう、という情報はほとんど持ってない。

>アメリカ自身が気候ジャンプを人工的に引き起こす可能性を捨てきれないでいます。
> 即ち、南極半島等の氷床を人工的に破壊

あまりにリスクが大きすぎるのでそこまではやらないと思いますが.....。
294日出づる処の名無し:04/05/04 21:32 ID:ita6/jA6
二酸化炭素で地球温暖化が進んでるというプロパガンダをどうにかしてほしい。
295変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 22:09 ID:+pFbl+gZ
>>293 この手の話が話題になる事は少ない

 おっさんAさん、こんばんは。
 日本人一般大衆は目の前の日常に追われて暮らしているようですね。
 それでも今回の人質事件では『多くの日本人が打ち切れた集団行動をした』と私は観察
しました。
 良し悪しは別にして、日本人の多くは感性で集団行動を起こすのだと思います。
 であるからこそ、その行動のあちこちで核になる人たちにはある程度の理性と知識が必要
と思えるのです。

 今回の人質事件について、少し冷静になって考え直してみると、一つの可能性として、
アメリカ中枢が例のイラク人の裏にいるのではないのか、と直感しました。
 今回の人質事件はどうしても奇異です。 人質自身がでっち上げたにしては結果がお粗末
すぎ、かといって本物のテロリストがこの事件を起こしたとはとうてい考えられないのです。

 日本の左翼勢力の中にはアメリカに内通するものがいる事は日米安保闘争の昔から
常識であり、人質解放と自衛隊撤退をあの段階でリンクして声高に叫べば日本の世論の
反発を買う可能性がある事など当たり前なのであり、それでも尚且つ人質家族にあのような
行動を取らせたのは、彼らの組織内に潜伏する冠者がそうさせたのだろう。
と洞察できます。
296変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 22:09 ID:+pFbl+gZ
>>293 つづき

 今回の人質事件を結果から追っかけてみると、明確になったのは
 『日本人の団結力・結束力の強さだ』、と言えます。
 その事を外部から冷徹に観察していたのはアメリカ中枢だ、と私は考察しました。
 小泉さんたちにしてみれば、今回の人質事件のお陰で棚から牡丹餅であり、且つ又
お陰でペンタゴンレポートの件が闇雲に出来たわけです。
(アメリカ中枢は日本中枢の行動も逐一観察していただろう事は勿論です。)

 パウエルのあの発言の真意は、「日本人のみなさん、おちょくってしまってごめんね、
あれはほんの冗談のつもりだったんだよ」と発言しているようです。

ペンタゴンレポートによる気候ジャンプに対しての国家社会が準備すべき勧告では
(3)国家社会のもろさの測定基準を作って下さい。
  測定基準とは国家がもつ気候変動より受ける衝撃へのもろさを理解するために作られる。
  測定基準とは、生存する為の農業:水:鉱物資源:技術力:社会の団結力:社会の適応性。
とあります。                               ^^^^^^^^^^^^^^^

<< 今回の人質事件とは、日本社会の団結力・結束力を測定する為に行われた >>
297日出づる処の名無し:04/05/04 22:27 ID:/aMaZtxa
京都議定書にあるように地球温暖化を1990年の段階に留めるコストと、
本当に温暖化してしまったあとの対策コストを天秤にかけると、同じ程度か、
1990年に留めるコストの方が高くつくだろうと言われていますね。
もし気候が変わるとして、悪くなる土地があれば良くなる土地もあるでしょう。
予測の上に予測を打ち立てたところで結果は絶対外れるに決まってます。
それなら、のっぴきならない温暖化がはじまってから対策を講じれば
良いのではないでしょうか? その方が圧倒的にロスが少ないはずだから。

話は変わりますが、日本民族が気候ジャンプ(本当に来るとして)のあと、
どこで生き延びるかと言えば、やっぱり日本列島をおいて他にはありません。
島国という条件は国境警備等のコストが少なくて済み、本当に幸いです。
危機を演出して儲けを出す、アメリカのやり口にはうんざりです。
日本の政治家は、悪い国に騙されて余計な金を絞り取られないように
独自の研究データを重視して静観していればいいのではないでしょうか。
298日出づる処の名無し:04/05/04 22:34 ID:ita6/jA6
その「気候ジャンプ」とやらで日本の気候は寒冷化するの?温暖化するの?
299変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 22:40 ID:+pFbl+gZ
>>all
 ペンタゴンレポートの対訳と和訳を↓に再度アップロードしました。
 ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1083677324.zip
 本文は↓にあります。
 ttp://www.ems.org/climate/pentagon_climatechange.pdf

 多くの皆さんには現実を判っていただきたい。
 また、アメリカ中枢(ペンタゴン)の思考内容を理解していただきたい。

 はずきちゃんねるにはお世話になります。
 また、定時削除された場合は何度でもアップロードします。
300変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/04 22:51 ID:+pFbl+gZ
>>297 独自の研究データを重視して静観していればいいのではないでしょうか。

 私はそうは思いません。
 日本社会はそして世界全体は、生きるか死ぬかの問題にもうすぐ直面すると思います。
 私の御託を読んでもあまり説得力が無いので実際の生データを読んで、もう一度よ〜く
考えてみてください。 >>159-198 >>257-265
301日出づる処の名無し:04/05/04 23:08 ID:ita6/jA6
>>299
削除されてるっぽい。
302変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 00:00 ID:2A39KOzA
>>all
 ペンタゴンレポートの対訳と和訳を↓に再再度アップロードしました。
 ttp://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1083682270.zip

 今度は大丈夫みたいです。(^^;
303日出づる処の名無し:04/05/05 02:56 ID:yOKpbXcG
変なおやじさん、最近あせってない?まあ餅ついて。

リークされたペンタゴンのレポートは、今回についていえば
「予定」じゃなくて「最悪シナリオ」だと思う。
南極の氷を破壊するなんてのは、核をもってしても困難だろうし、
そもそも自ら進んで最悪シナリオを招く動機はないだろう。

日本人として大切なことは、来るべき耐乏時代に、
利己主義の暴走から無秩序の台頭を許してはいけないこと。
それから、国土を守る勇気を持つこと。ぐらいでないの?

あとのことは、為政者が考えて動くと信じようよ。
304変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 10:55 ID:qKYNb2EG
>>303 「予定」じゃなくて「最悪シナリオ」だと思う。

 私はこれはペンタゴンの「予定」だと思う。
 その予定は既に90年代に作製され、現在実行中なのだと思う。

 アメリカ中枢は911事件後自国内の戦時体制構築をほぼ完了し、
現在は友国に対して同様な戦時体制構築を行っているのだと思う。

 私の考える最悪とは、『もう既に熱演循環は停止してしまった可能性がある』事である。
 昨年来の異常気象は以前と明らかに性格を異にしている。(重要)

 勿論、我々一般庶民は為政者の指導により行動する事は当たり前である。
 しかしながら、一般庶民といえども情報を正確に掌握し未来を正しく構築する責任はある。
 現在我々一般日本人に出来る事は、
  『日本人の結束力を高め、日本社会を内部から破壊する者達を早急に駆除する事』
 である。
 
305日出づる処の名無し:04/05/05 13:20 ID:+znYUcnT
なんだ、何の根拠もないのか。
「思う」「思う」じゃ話にならないよ。
306変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 16:44 ID:qKYNb2EG
>>305 なんだ、何の根拠もないのか。「思う」「思う」じゃ話にならないよ。

 スレ読んでからカキコしましょうね。お坊ちゃん。↓(その1)

  >>5-11  >>14  >>19  >>21-30  >>32-35  >>37  >>40-43  >>45
307変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 16:45 ID:qKYNb2EG
>>305 なんだ、何の根拠もないのか。「思う」「思う」じゃ話にならないよ。

 スレ読んでからカキコしましょうね。お坊ちゃん。↓(その2)

  >>47-48  >>51-53  >>63  >>77  >>92  >>108-109  >>113-119
308変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 16:45 ID:qKYNb2EG
>>305 なんだ、何の根拠もないのか。「思う」「思う」じゃ話にならないよ。

 スレ読んでからカキコしましょうね。お坊ちゃん。↓(その3)

  >>122  >>124-138  >>141-149  >>159-198  >>223  >>233
309変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 16:45 ID:qKYNb2EG
>>305 なんだ、何の根拠もないのか。「思う」「思う」じゃ話にならないよ。

 スレ読んでからカキコしましょうね。お坊ちゃん。↓(その4)

  >>245  >>247  >>256-265  >>268  >>270  >>285  >>295-296
310305:04/05/05 17:31 ID:+znYUcnT
>>306-309
3スレ目から読ませてもらってるよ
自分は地球環境認識以外については大筋同意だけど
このスレで話題になってるペンタゴンのレポートについて
一つの国の一つの機関が行った、一つの分析が
絶対に正しいと、何故信じられるのか。その根拠をお聞かせ願いたい。
311日出づる処の名無し:04/05/05 20:03 ID:qFxzw113
ペンタゴンレポートってさ、イラク戦争でうまく行かなくなった米軍の
次の大義名分を立てるための布石じゃないの? って思うが。
312変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 20:14 ID:qKYNb2EG
>>310 一つの分析が 絶対に正しいと、何故信じられるのか。

 まずはっきりさせなければ成らないのは、今年になってリースされたペンタゴン
レポートはあくまでもペンタゴンのリーク情報であって絶対的なものではない事です。
 よく内容を読んでみると判るようにあくまでもペンタゴンが独自に調査した自然
環境データに基いて結論を出したとは言っておりません。 >>288 参照。
 私の論説は大前提として90年代(ひょっとすると80年代)にペンタゴンは独自
データの解析に基き気候ジャンプが差し迫っていると結論し、その対応として長期
戦略を作製し現在実行中である。と言うものです。 >>257 参照
 それが絶対その通りであるとは私はペンタゴンやアメリカ中枢に直結した者では
ありませんので当然、私の論説の大前提とは仮説です。
 しかし、この仮説に基いて2000年以降の激動する世界情勢を考察するとき、
多くがすっきりと説明されてしまうのです。(これを方法論では帰納法と言います)
 多くの事象が帰納されるとき、その前提となった仮説は正しいのではないのか、
と洞察されるのです。
 また現実問題として、地球気候はますますその振る舞いを激化させており、
この事からも気候ジャンプの懸念、即ち熱塩循環停止の懸念は増大し、昨年来より
民間団体であるWoods Hole海洋学研究所↓ が警告を発しだしたわけなのです。
ttp://www.whoi.edu/institutes/occi/currenttopics/ct_abruptclimate.htm
 この警告内容をペンタゴンは10年以上前からSLBM潜水艦運用情報などからの
独自データに基き掴んでいたのだと私は洞察しました。
 もう一度整理すると、今回のレポートは一般に対する教育の為のリークである。
 本物の気候ジャンプレポートは90年代(ひょっとすると80年代)に存在し、
それに基きアメリカ影の中枢(ペンタゴン)はアメリカ国家安全保障の長期戦略を
作製しアメリカ中枢に提言し現状の国際社会を形作っているのだ。と言う事です。
313変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 20:31 ID:qKYNb2EG
>>311 イラク戦争でうまく行かなくなった米軍の・・・

 私は成り行きによっては米軍の早期全面撤退がありうると思ってます。
 アメリカは何もイラクを属領とする必要性などないのです。
 石油石油と言いますがエネルギー大系は多種多様なエネルギーを組み合わせ分散化
する傾向にあり、中東と関わり合う必然性はむしろ減少しつつあるのです。
 911事件から現在までの情況をもう一度客観的に考察するとき、アメリカ世論が内政へ
向かいだすときアフガン、イラクは見捨てられます、そしてイスラエルも。。。


314日出づる処の名無し:04/05/05 20:52 ID:5bWeIXOa
もし、大陸国家が飢餓に見舞われたら日本を核兵器で脅してきます。
アメリカは自国を核の脅威にさらしたくないから、こと核に関しては
日本を見放す。日本は金でも食料でもなんでも差し出して大陸と共倒れ。
アメリカに利用されるだけ利用されて使い捨てですよ、そんなもんは。
現状でこのテイタラクなんだから推して知るべしです。

どっちにしても日本は独自に報復核を持たなきゃダメ、それが急務です。
アメリカの核の傘ほど高く付くインチキ、不平等はありません。
首根っこ押さえられてて「協調」も「共存」もあり得ません。
315伏流水 ◆2DGzyamato :04/05/05 21:07 ID:U7y6Onq+
お初です。

変なおやじさんの説が正しいとすると、日本の地球シュミレータの持つ
意味も何か違うもののような気もしますね。完成したタイミングアが良
すぎます。
316変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 21:33 ID:qKYNb2EG
>>314 もし、大陸国家が飢餓に見舞われたら日本を核兵器で脅してきます。

 そのと〜り。
 そのような国際状況が必然であるから昨年来北朝鮮核問題を急激に問題化させ
日本政府に対して早期核武装をアメリカ(ロシアも?)は要求しつづけているのです。
 しかし日本には占領憲法という呪縛があり且つまた中国大陸に憧憬を抱く勢力がおり
中々事が進まないのです、こうしている内にも自然界の情況は逼迫しているのであって
『 日本の早期改憲・再軍備・核武装を阻害し遅延させる勢力とは亡国の輩である 』
と断言してまちがいないと思います。
317変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/05 21:58 ID:qKYNb2EG
>>315 地球シュミレータの持つ意味

 前スレでも紹介いたしましたように、地球シミュレータとADEOSSUとは国家安全
保障に関わる戦略兵器なのです。

 ADEOSSUに関しては昨年末原因不明の電源トラブルにより運用を停止した事
になっておりますが、私の読みではそうではなく運用主体が宇宙開発事業団(民間)
から防衛庁(政府)へ移管されたのだと思ってます。(それとも米軍に破壊されたか)
(電源トラブルにより運用停止のニュース以降情報なし)
 地球シミュレータに関してはその運用はあくまでオープンのようですが、タイムシェ
アリングでネットワークを介して利用されているのであり、防衛庁やアメリカ政府機関
も利用している可能性はあります。
 ただし前にも書きましたが海洋を含めた地球気候全体をシミュレートするには膨大
で正確な基礎データが過去にさかのぼって必要なのであり、そのデータを抑えてい
るのはペンタゴンだけであると申せましょう。
 従ってこれからの突発的気候変動の前兆を掴み尚且つ成り行きをシミュレートする
と言う国家安全保障に関わる極めて重要な情報の多くはペンタゴンが押さえていると
言う事なのです。
 私が『日本は躊躇せずにアメリカの方舟に乗れ』と申している所以です。
 何回も私が南極大陸に言及する理由は、今回のレポートにも、また、IPCCの勧告
にも何故か南極に関する記述が一切見られず、且つ又、南極の現情報が極めて
少なくなってきたのを感じるからです。
 これも昨年末のニュースですが、日本は南極観測船「しらせ」の老朽化や予算不足
を理由に一時南極大陸観測を休止するかもしれない、と流されていました。
 南極大陸には何か隠された秘密があると直感した所以です。
318変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/06 20:50 ID:GzMEFaxV
>>all
 << 北大西洋における熱塩循環の減少とアジアモンスーンの弱体化 >>

 私は今まで単純に地球温暖化によりアジアモンスーンは強くなり中国大陸内では豪雨を
もたらすと思っていた。
 ところが近年熱塩循環の全地球的弱まりがアジアモンスーンに対して弱体化を誘うらしい
事が指摘されてきた。
 そのメカニズムはまだ完全に明確でない部分があるものの注目に値する内容と考えられる。
『最近の研究は、北大西洋における熱塩循環(THC)の機能低下によってモンスーンに顕著
 な弱体化がみられる可能性があると示唆している。出典: アリゾナ大学』
 ttp://www.iges.or.jp/jp/event/event15/pdf/Pachauri_j_ppt.pdf

 ペンタゴンレポートでは北大西洋の熱塩循環が停止する為モンスーンが弱体化し中国
大陸内ではメガ旱魃が襲来し、食欲旺盛な中国人が食料を求めて阿鼻叫喚の修羅場と
なる事を指摘している。
 近年、中国人の食文化に海鮮料理が深く浸透し、さしみも良く食べるし、彼等の貪欲な
までの食への追求は間違いなく太平洋へとその行動を向かわせるだろう。
 我々日本人の食を支えてきた太平洋の大自然は次第に中国人により侵食され、日本人
はその食文化を萎えさせるしかないのかもしれない。 
319日出づる処の名無し:04/05/06 23:03 ID:nsIFBLBl
中国人には、双脚羊が残っているから、
大丈夫でしょう!
320kimura:04/05/07 00:08 ID:XVJzlNgt
以前のスレッドでも書きましたが、現在の大量消費型文明を維持する上で不可欠な要素が
「資源」であり、資源の中でも最も重要なのが低コストのエネルギー源です。
日本に於いては現在の所、石油に多く依存しているわけですが、日本の外交政策を
外国から眺めた場合、こう見えるようです。

ttp://www2.odn.ne.jp/~cae02800/cis/samurai.htm

ところで…サイトのほうはもう少し待って下さい。場所は確保しましたが、
なかなか作る余裕が無いので…
321壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/05/09 01:23 ID:m6ohQELI
>>316-318
さっき教育テレビで水資源のシンポジウムを見たのですが、日本の国土が
養えるのは高々3千万人程度だそうです。
それをわざわざ不自然なことをして人口を増やしたのは、工業生産によって稼いだ
金で国家と民族の繁栄、いや延命を買うためだと、思いました。
それはともかく、極めて不愉快ですがちょいと↓をご覧下さい。
ttp://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/saru/nikki026.htm の5月8日
…orz ブッシュが敢えてフセインを放伐した気持ちは分からないではないのですが…
一方そのころ我らが自衛隊は
ttp://news.fs.biglobe.ne.jp/news/photo/jj040506-1797832.html
心の底から日本人で良かったと思える瞬間です。
考えてみれば、イラクでは元々日本人の評判はいいし、現在自衛隊が従事しているのは
隅田川並みに汚いユーフラテス川の水の浄化で、そして中東では南極から氷山を
引っ張ってくるなんてプランが本気で考えられるほど水が重大な問題な訳で、
狙ってやってるとしたら小泉は神ですな。
322変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/09 10:15 ID:bwyeE4DC
>>320 日本の外交政策を外国から眺めた場合、こう見えるようです。

 貴重な情報を有難う御座います。
 戦前から日本の対大陸諸国へのプレゼンスがあって、現在もそれを踏襲した対大陸諸国
への外交努力が続けられていることをあらためて認識した次第です。

 1998年に起きたタジキスタンでの秋野豊さん殺害事件において日章旗に包まれた
御遺体が祖国へと帰還した写真は今でも鮮明に記憶しており、まさに秋野さんは戦死で
あらせられたと再認識する次第であります。

 中央アジアへのプレゼンス確保の努力は対中国、対ロシア大陸諸国への牽制と言う意味
において、これらの国々が太平洋へ乗り出す事を防ぐ観点から、日本の取る外交スタンス
として当然であるとの思いを捨てきれないのですが、気候ジャンプ後の世界情勢が特に
中国国内では生存収容力を急激に失い、また、バングラデシュが国家存亡の危機に直面し
インドも生存収容力を相当失い、パキスタン他も同様となるとするならば、下手に関わる
事は日本自身の存続にとってとんでもないババを引かされる羽目になるのではないのかと
の危惧を抱かざるを得ない訳なのです。

 従って、すべては臨機応変に対処すべきであり、こうあるべきだ論、はかえって日本の
足腰を弱め、長期的国益(日本社会の永遠存続)に反すると私は主張いたします。
 以上の意味でも短期・中期・長期の気候変動に関する情報はインド洋太平洋南氷洋に関
してはペンタゴンと言えども日本に頼らざるを得ないものがあると思えるわけでもあり、
アメリカと共存する関係を築く上でも積極的に地球シミュレータを運用し、且つ又、定点
観測ブイや外洋航路タンカー・貨物船等々から得られる海洋情報を有効に組み合わせて、
他国より如何に正確な気候変動情報を得るかが国家安全保障にとって極めて重要です。
323変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/09 10:15 ID:bwyeE4DC
>>320 つづき

 これから訪れる気候ジャンプ後の世界において、ヨーロッパ及び大西洋沿岸諸国はその
ダメージを直接的に受け、各々の国は生存収容力の急激な低下にされされ、難民問題と
言う各々国家存亡の危機を迎えようとしています。
 それに対して、中近東・中央アジア・南アジア・南西アジア・東南アジア・中国・極東
・オセアニアは気候ジャンプの影響をそれなりに受けますが、大西洋沿岸諸国に比較して
国家存亡の危機とまではすぐには情況が悪化しないのではないのかと思われます。
 その時点において、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド等のヨーロ
ッパ移民により構成され且つ自給自足体制を取れる国々は、硬く門を閉ざし、鎖国状態と
成るだろう事は想像に難くありません。

 以上の情況を踏まえて、日本はどのような国家体制を構築したら良いのでしょうか。
 中国の属国と言うようなわけに行かなくなるのは目に見えてます。
 何故ならば中国自身が生存収容力を急激に落とし、すでに大量消費の恩恵を享受してし
まった貪欲な14億人の中国人社会は、気候変動からの経済混乱から耐乏生活とならざ
るを得ないのであり、『その時点で中国国内分裂の危機となるは必然』だからです。
 中国政府は現中国支配体制(大中華体制)が存続する為ならば国内問題を国外問題に
転嫁して対外戦争を起こさざるを得ない情況となる、と考えられます。
 すなわち、どのみち日本は中国と対峙せざるを得なくなると言う事なのです。
 それを踏まえて現状の対中国外交はあるべきであり、中国政府が殊更に靖国神社問題、
歴史問題を日本に突きつけてくるのは、将来必ず中国は国内問題の破綻から内部抗争状態
になるだろうとの中国政府自身の読みがあり、その時、国内問題を対外問題に転嫁する
必要性が生じると想定し『中国を一つにまとめる共通の敵日本を作っておく』との長期的
政治方針を90年代に構築し、その通りに現在実行しているからなのです。
324変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/09 10:41 ID:bwyeE4DC
>>321 それをわざわざ不自然なことをして人口を増やしたのは、・・・・

 壱歳爺さん、おはようございます。
 欧米近代主義の罠にあなたは気がついたみたいですね。

 日露戦争後日英同盟を破棄され、その後の欧米近代世界で独力で生き抜く事を余儀
なくされた日本人は人口規模の拡大から、本来の自然調和社会日本への復帰ができず
欧米近代主義絶対思想により産業経済の発展と軍事力の増大、人口増加と勢力拡大
に邁進し他の欧米近代諸国と張り合う国策を取りつづけてきたのです。
 大東亜戦後軍事力による直接的勢力拡大という路は運良く回避できたわけなのですが、
大陸国との直接対峙という負担をアメリカに負わせ(大東亜戦の影の勝利者は日本 ^^)
東西冷戦を利用して自由主義経済システムと言う形で間接的に諸外国の食料資源を
わが国に調達し、飽くなき経済発展という形で戦前にも増した反自然調和的な国策(欧米
近代主義絶対思想)を続けてきたわけなのです。

 以上は何も日本に限らない事なのであって、大量生産大量消費金融経済自由競争
システムにより人類社会全体が本来生存できないほどの人口規模となってしまったわけ
なのです。 これからおこる世界規模の気候ジャンプとは人類世界全体の経済システム
を当たり前に破壊する訳なのであり、それが意味する事とは如何なる事なのかを早く多く
の日本人は認識すべきだと私はつくづく思います。

 これからの気候ジャンプ後の世界気象分布は、一説によると、現在の砂漠地帯の降雨量
が急増する、との事です。(それがはっきりしないので地球シミュレータを作ったのですが)
 それを踏まえて、日本の自衛隊がユーフラテス川の水利施設の構築に当たっているとし
たらまさに小泉総理は神です。(^^)
325正義の見方:04/05/09 11:59 ID:B+taBxfk
おやじさん。この間インドにいって行きましたが、広大な肥沃な大地に驚きました。
北インドでしたがバスで3日間走っても見渡す限りの菜の花と麦畑で樹木もなく、
雨季には道路も冠水するそうで、乾期は50度を越え、だれも外に出ないそうです。
標高が数十メートルの平地でこれほどの広大な耕地を持つ国は皆無でしょう。日本
の今年の円借款は中国を抜いてインドが一位になりましたが、農業インフラを整備
すればインドは農産物の宝庫でしょう。バングラデシュとガンジス河の水資源でもめ
ていますが、こと飲料水については水資源の枯渇ではなく浄水の問題でしょう。インド
に限らず水資源は地球と大気を循環しているだけで絶対量はつねに一定です。
水資源はいかに有効利用するか、その一事にかかっているのです。
自然現象も大事ですが、いま、中国では民工(出稼ぎ労働者)の賃金不払いが顕在
化しはじめ、中国の屋台骨を揺るがし始めています。なにしろ8000万人といわれる
民工がいるそうで、数年後には日本の総人口に匹敵する人間が農地を捨て都会へ
出稼ぎに出てくるので、農業生産は減る一方で、人口増加に食糧生産が追いつかな
い、食料と経済で革命が起こるかもせれないと、共産国という本義に戻るのか、見せ
掛けの資本主義が破綻するのか、北京オリンピックでバブル崩壊も囁かれています。
この問題にどう対応するのか、米国のリポートではなく、おやじさんの頭で考えたこと
をお述べ下さい。
326日出づる処の名無し:04/05/10 15:23 ID:1ECkCcGv
海を冷やせ…でないと日本が“沈没”するかも?
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_05/t2004051012.html
327変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/11 12:32 ID:WFjpVM67
>>all

<<深層海洋大循環における熱輸送とそれが停止した場合の気候変動>>

 日本の学者の中にも気候変動について北大西洋での熱塩循環停止が全地球気候
への多大なる影響を引き起こすだろう事を警告している者がいることがわかった。
 ttp://www-geoph.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~s22618/climate.pdf
-----------------------------------------------------------------------------
 地球の気候は海洋から多大な影響をうける。それゆえ地球の気候を理解するた
めには海洋との相互作用を考えることが不可欠である。
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 THC(熱塩循環) は気候に大きな影響を与えている。よってTHC が止まれば気候
変動する。
 温室効果ガス(CO2) の増加による地球温暖化の効果は平均1.4-5.8 度くらい。
 CO2増加によってTHC が止まった場合の寒冷化の効果のほうが重要であると仮定
できる。
-----------------------------------------------------------------------------
328変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/11 13:12 ID:WFjpVM67
>>all

 拉致問題の次は民主党の菅さんの進退問題(喜劇か?)が間髪を入れず浮上して
日本人全体が現実を忘れてしまったのではないのかと危惧します。
 もちろん年金問題は重要でしょう。しかし、日本社会が存続しているという前提の元
に皆さんは思考しているのであって、今現在の国力を何の問題も無く数年後、数十年後
維持できているという保障などどこにも無い事をはやくはやく理解せねばなりません。
 私は年金など払わなく良いなどと言っているのではありません。誤解なきよう願います。
 我々新世代日本人は現在の先輩方のお陰で成人し今社会の中でそれなりの生活を
営んでいる事は確かなのですから、先輩方の生活の保障をせねば成らないのは当たり前
なのです。
 しかしながら、我々世代は将来世代から見て同じように保障を得られるかというとそうでは
ないのです。
 これは年代のめぐり合わせがそうなってしまったのであり、仕方が無い事なのです。
 だからといって、自暴自棄になり社会などどうなってもかまわないとしてはいけないのです。
 かつて私の父の世代など大正生まれの者達はお国のためにと戦わざるを得なかった者
達もおりました。 その父が死の間際に一番気に掛けていた事はオーム真理教によって
めちゃくちゃに混乱させられてしまった時の日本社会であり、「何の為に自分は生きて
日本に帰ってきたのか判らなくなった、こんな日本にする為に自分は生きて日本に帰って
来たのではない、先に死んでいった戦友たちに申し訳がたたない、○○(私の名)よ、なん
とかしろ!」と申しておりました。 人は歴史のめぐり合わせにより、それぞれの世代毎に
社会的に置かれた立場があり、その事から何人も逃げる事は出来ないのです。

 世代ごとの自分の置かれた立場をはやく自認して、精一杯努力し、より良い日本社会を
創造しようではないですか。 それがたとえ自分の世代にとって苦難のみであったとしても。 
329変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/13 18:26 ID:OTOzYpYs
>>all
  << 見えてきたアメリカ政治劇のシナリオ(アメリカ戦時態勢強化へ) >>
 私は何べんでも申し上げる。 現在進行中の対テロ戦争とは突発的気候変動
(気候ジャンプ)を踏まえてアメリカ国内及び全世界を戦争状態とする為の予行演習
である、と。 アメリカ軍捕虜収容所での罵行とその情報漏洩、引き続くアルカイダ系
組織によるアメリカ民間人の首切断とは、前回の日本人捕虜3+2馬鹿どもと結果
こそ違い、アメリカ中枢が根本では関与していると、具体的な証拠は明るみに出て
ないが、私はそう思う。
 何故ならば、これらの事件によって最終的にだれが利益を得たのかを判断材料と
するならば、日本人捕虜事件は、 >>295-296 が真相であると考えるのが妥当で
あるし、捕虜虐待からアメリカ民間人の首切断という流れは、
ttp://www.sankei.co.jp/news/040513/kok049.htm
ttp://www.sankei.co.jp/news/040513/morning/13pol002.htm
ttp://www.sankei.co.jp/news/040513/morning/13int002.htm
という事であると判断するならば、イラクからのアメリカ軍撤退があろうが無かろうが
アメリカ自身の戦時体制を強化することが真の目的であり、ブッシュ再選が仮に無か
ったとしてもケリー大統領の基に現状のアンドリューマーシャル率いるペンタゴン非常
事態体制は継続し、アメリカ社会の存続を最優先とする現実主義路線はますます
露骨と成るであろう。 私はこのような本当に人の死を見せ付けながら行う政治劇を
これから先も引き続き行うであろうアメリカ影の中枢(ペンタゴン)の政治劇路線に
非常なる嫌悪感を持っている。 (政治劇的民主主義とはいったい何なのだろう)
 これから先の長期的世界情況を洞察するに、現状日本の軟弱国内及び外交政策は、
世界全体の中に日本人社会が生存確保できるとは到底思えないし、そうではない生き
方(棲み分け主義的生き方)をしなければならないと覚悟を決めて、早く日本人社会を
覚醒させ、生存現実主義路線としなければならない必然性があるし、もう時間があまり
無いのではないのかと言う焦りもあるし、もうこれ以上政治劇による人の死を見たくない。
330kimura:04/05/14 07:20 ID:XZy3prHk
以前から言っていたまとめサイトを作りました。

ttp://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html

私自身、素人ですし、まだまだ改良の余地があると思います。
付け加えるべき内容が有れば提案していただければ幸いです。

一応、スレッドフロート式の掲示板も設置しました。
331日出づる処の名無し:04/05/14 22:03 ID:OY9KyTq7
いま年金問題で騒いでるけど、
やっぱ年寄りといっても自分の食い扶持くらい自分で稼がないと持たないのではないでしょうか?
そこで、年金生活者が自給自足するための「福祉市場」を創設したらどうでしょう?

衣食住に必要な産業の共有化を推し進め効率化を図り、(年寄りでも出来る)わずかな労働でも
生活に必要な財を供給できるようなシステム…と言うと社会主義を想像されるかもしれませんが、
従来の自由経済と両立させることと、モノの配分に市場原理を導入して人間の権限に左右されないように
配慮すれば社会主義の失敗を繰り返さないと思います。

332日出づる処の名無し:04/05/15 06:54 ID:uDzp7ULe
>>331
私は、年寄りの面倒は子供が見るべきだと思います。
子供のいない年寄りは自分で自分の面倒を見るべきで、
その保険のひとつに年金制度があればいいのではないでしょうか?

だいたい今の年寄りを支えるために年金を払う、というのは欺瞞です。
素直に考えて年金は自分の老後のための積み立てと見るのが実質を伴う。
333日出づる処の名無し:04/05/15 08:28 ID:8BtX+kGR
>>332
その子どもの収入が親の収入より少ない事態に変化してます。
パラサイトってのは子どもの怠慢じゃなく社会構造の変化です。
日本だけじゃなく先進各国に見られる現象です。
334日出づる処の名無し:04/05/15 14:10 ID:C3Mg7tMG
>>330
乙です。
335日出づる処の名無し:04/05/15 16:25 ID:X6K2Jxu4
こんな映画が公開される訳だが・・・

『デイ・アフター・トゥモロー』
解説:
 大ヒット作『インデペンデス・デイ』の監督ローランド・エメリッヒ監督が描く、自然災害による地球の危機を描く衝撃の
パニック・エンターテインメント。主演の古代気象学者に『エデンより彼方に』のデニス・クエイド。
その息子役に人気上昇中の若手人気俳優ジェイク・ギレンホール。また、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・ホルムも
脇を固める。最新VFXとセットの融合が作りだすニューヨークを襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河はリアリティあふれ迫力満点!
ストーリー:
 南極で研究を続ける古代気象学者ジャック・ホール教授(デニス・クエイド)は調査データから地球規模の自然危機を予感する。
そして、その4か月後、東京などで異常気象が発生し彼の嫌な予感は現実味を帯びてくる。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=318677

テロップに「協力:ペンタゴン」とか出てたりして(w

>>330
ご苦労様であります。
336変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/15 19:16 ID:Dh3h2qMH
>>330

 kimuraさん、どうもありがとう御座います。

 どうもわたしの一人語りが多くお恥ずかしい限りなのですが、兎に角、多くの方が現状
を正しく認識し、日本社会の未来構築に奮起される事を願ってやみません。

 多くの方に誤解があるといけないので、まずはっきり申し上げますが、私は拙い(つたない)
一介のエンジニアおやじでしかなく、社会がこうあるべきだなどと申しているのではありません。

 これから訪れるであろう日本社会存続の苦難に対して、まずはみんな同じ日本人同朋なのだ
という意識を取り戻し、心を一つにして立ち向かおうではないか、と申し上げておるわけです。

 方法論についてはその時点その時点で嫌でも具体的になると思われます。
 しかし決して見失ってならない事は、我々一人一人は自覚しようがしまいが先祖より引き
継ぐ日本文明の担い手なのであって、日本文明を絶やしてはいけないのだという使命感なの
だと思います。
 
337変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/15 20:01 ID:Dh3h2qMH
>>331
>>332
>>333
 これから先数十年間も今と同様な社会構造であるという保障はありません。
 私はこれから起こる社会変動に備えて如何に社会構造を強固にするかが鍵だと思います。

 以下はおやじの戯言ですのでが。
 戦後進駐軍により強要さた個人絶対主義の風潮が、古来からある日本的家制度を崩壊
させ、家というカプセル無しに一人一人が社会の中で浮遊している状態が今現在であり、
このあと世代を重ねる中に如何に元来の日本社会に戻すのかと言う長期的展望をまず
明確化し、家あっての個であるという風潮を復活させる事だ、と思います。
 具体性に欠ける返答で申し訳ありません。
 
 

338変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/16 23:44 ID:Ay1plvZb
>>335 こんな映画が公開される訳だが・・・

 世の中何が現実で何がフィクションなのか判らなくなってきましたね。

 アメリカハリウッドの映画作品はどのように企画され制作され公開されるのでしょうか?
 多くの映画(アニメを含む)企画担当者は今現在から近未来の社会状況を勘案し、
思索を練って、この作品を数年後の世に出す事は妥当であるとの決断の基に企画書を
取りまとめ、資金を調達し、製作を開始するのだと思います。

 今回ご紹介の『デイ・アフター・トゥモロー』についてはその原作と企画は911事件の前
であったのかそれとも後であったのかどちらでしょうか?
 21世紀を迎えた2000年から2001年時点において、現在の世界情況を予想していた
者はそう多くは無かったのではないでしょうか。

 この原作を映画化する段階において、いずれ本当の事(本当の敵は地球環境の激変
である事)を一般大衆に明かさなければならなくなる時が来るから、世界人類に免疫を
付けさせる意味においてこの原作を映画化することを企画したのだ、と考える事も出来
ます。

 ペンタゴンレポート( >>159-198 )の( >>192-197 )が教示するように、
アメリカ中枢(ペンタゴン)はあらゆる方策をもってこれからの事態に対応しようとしています。
 こうなる事(今の時点で世界人類に免疫を付ける必要性が生じる事)を予測できたのは、
すべての現実世界の事を企画実行している者(アメリカ影の中枢ペンタゴン)だけである。
と私は洞察します。
339日出づる処の名無し:04/05/17 00:38 ID:tj6xPKQ6
鎖国っていうのは自分の国だけ良ければいいということか?
340日出づる処の名無し:04/05/17 02:18 ID:uAxQAB7J

  Λ_Λ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 <=( ´∀`) <  鎖国っていうのは自分の国だけ良ければいいということか?
 (    )   │ 
 | | |    \__________
 〈_フ__フ


自分の国を守るってことじゃないか?
341イピョウ ◆j9OipYOu/o :04/05/17 02:50 ID:HWAVsy41
>>320
リンクさせてください〜

>>339
まぁ、四方を海で囲まれたわが国は
歴史的にも鎖国→開国のパターンを繰り返しておることですし。
あんまり意味のない全方位外交も、そろそろ断ち切るべきではないかと。
342日出づる処の名無し:04/05/17 10:07 ID:bSqE1p5g
>アメリカハリウッドの映画作品はどのように企画され制作

しょうもない娯楽作品も多いが、時に国策として作られる事も。
トップガンという映画は本物のアメリカ軍、戦闘機を使って、
ソ連に対する圧倒的な戦闘能力を知らしめる為に作られた。
軍が直接関わりを持って映画が作られる事もあるようだ。
深読みすれば他にもそういう映画がいろいろあるかも。



343日出づる処の名無し:04/05/17 11:06 ID:T3BAX+yb
>アメリカハリウッドの映画作品はどのように企画され制作

Alien-abduction specialist Whitley "Communion" Strieber and
radio talk-show host Art Bell have collaborated on a book
about the alleged climactic disaster bearing down on our world.

原作者は2000年に"The Coming Global Superstorm"という本を出している。
これを下敷きに娯楽性を増したものみたい。

どちらかというとトンデモ研究者扱いされているが、
あえてハリウッド資本が投下された理由は深読みできなくもない。
344大陸浪人:04/05/17 15:43 ID:B40EsaWg
鎖国こそ我が伝家の宝刀である。そろそろ抜き放ってもよい頃か。
345日出づる処の名無し:04/05/17 16:51 ID:JL1SEEvk
>344
また世界の先進技術と先進文明に取り残されたいの?
346日出づる処の名無し:04/05/17 17:07 ID:SkM/Axyh
貿易相手国を限定すると、
対象国が経済的危機に陥った場合、
たちまち日本も干上がりますよね。
輸送路の安全確保も問題あるし。

鎖国のメリットよりも、
選択肢の少なさによるリスクのほうが、
大きいとしか思えません。
347日出づる処の名無し:04/05/17 17:39 ID:JL1SEEvk
貿易相手を限定すると
とてもじゃないが12000万人も
養えないぞそのくらい分かってるよな。
348変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/17 19:25 ID:iNE7pjdj
>>all
 ペンタゴンレポートも読まずに鎖国と言う言葉に脊髄反射する連中のレスしかつかないのか?
 少々やりきれない気分になってきた。

 ペンタゴンレポート( >>159-198 )には 気候変動からの帰結( >>188 )で
『アメリカ合衆国とオーストラリアの方策は彼らの国の周りをあたかも防御要塞とします。
 何故ならばこれらの国々は自給自足できる資源と資産を持っているからです。』
と明確に書いてある。 つまりアメリカ合衆国とオーストラリアは鎖国すると書いてある。

 今回のBSE騒動にしても、日本はアメリカ産牛肉輸入を一時停止した結果、輸入再開
しても気候ジャンプ時にアメリカから一方的に牛肉供給をストップ宣告されても文句を
言えなくなった。
 全世界が生存収容力を急激に失ったとき自国民の食料を日本に譲るとは考えられない。

 少しずつ少しずつ堀が埋められているのにその現実に気付かず、いつまでも世界自由
貿易体制が日本を永続生存させてくれると勝手に決めて掛かっている。
 まったくおめでたい話だ。 >>159-198 と >>257-265 くらい読んでからレスして欲しい。
349日出づる処の名無し:04/05/17 19:42 ID:IKj3t+vK
はやくHP整えて丁寧な議論はそちらでやったほうが良いかも知れませんよ。
350kimura:04/05/17 19:46 ID:J7+xKNAy
現時点で明らかになっている事から考えて見ましょう。
算数の問題です。
中国がいつまで農業輸出国でいられるか分かりますか?
351kimura:04/05/17 19:47 ID:J7+xKNAy
352kimura:04/05/17 19:49 ID:J7+xKNAy
>>348
ttp://jbbs.shitaraba.com/news/1701/
なら、複数のスレッドが立てられますから、テーマを分けて整理したほうが良いかも知れません。
( ´H`)y-~~
353日出づる処の名無し:04/05/17 19:49 ID:IKj3t+vK
>>349
サンクス!!遂に稼動しましたね!!
354日出づる処の名無し:04/05/18 22:53 ID:VPhmA19O
>>348
禿げ同ですね。今まで自由貿易体制で信じられないくらいの成功を収めたものだから
物事の根本を見定める目がなくなってると思う。

これは侵略戦争反対!自衛隊反対!にも言えることで、左巻き連中だけじゃなく、
なんとなく多くの日本人が過去の戦争は悪いことだと思ってるけど
それは戦後たまたま経済が上手くいっただけの話なんだよね。

大戦後に中東で大規模な油田が開発され、米国が支配する自由経済圏のなかで安価に
手に入れられたからこその高度成長であって、中東の石油がなければ日本は独自の資源調達を
封じられたまま経済繁栄できなかったと思う。

で、その自由貿易体制が崩壊するかもしれない、おやじ氏の言うように気候変動かもしれないし
ドル支配体制の崩壊かもしれないし、世界大戦の勃発かもしれないし、
そういう今までの繁栄の土台が危ないかもしれないのに、代替策も考えずに安住してる日本人は…
355日出づる処の名無し:04/05/18 23:00 ID:hJhQJAp1
鎖国ということは、自国の内政に他国を関わらせないということだから、逆に言えば
他国の内政には関わってはいけないということになり、例えばナチがユダヤ人を迫害
しようが、北朝鮮に強制収容所があろうが、他国の内政は一切無視するということです。
そして関わらない理由は自国が目先の被害を蒙らないためなのです。これを利己主義
といわずして何というのか。
356日出づる処の名無し:04/05/18 23:28 ID:umXIr1eM
下げ進行してたものがたまに上がると、


過去スレも空気も読まない連中が来て


この繰り返しですよ (´д`)/
357日出づる処の名無し:04/05/18 23:30 ID:umXIr1eM
下げ進行は変なおやじさんの意図的なものではなかったけどね。
たまに上がると、もう(´д`)
358日出づる処の名無し:04/05/18 23:33 ID:ibC64s+C
地球規模の危機に瀕している事は十二分にご理解させて頂きました。
地球が危機に瀕して何か対策を講じねばいけないことは理解できたのですが、
具体的に一般庶民は何を行えば宜しいのでしょ?

おやじさんに警鈴を幾度と無く鳴らされても
国家政策にたづさう事のできない小生には
おやじさんにこのような政策を取るべきだと説かれても意味がないのですが。
359日出づる処の名無し:04/05/18 23:43 ID:umXIr1eM
何もしないよりは、取るべき方法をここで話してみるほうが
遥かにマシだと思うのです。自分は国家政策、運営に携わることが
(たぶん)直接、というより大ナタではできないだろうな、という
状況は私も同様ですが。

頭のスミにでも置いておけば、個々の成す行動は微々づつでも
変わって来ますよ。そして何より自らの生存を高めるため。
360358:04/05/18 23:51 ID:ibC64s+C
媚中派、媚韓派、媚朝派を政界から駆逐しない限り日本の存亡自体危ういです。
国是鎖国政策を取るのはいいのですが、
まず媚中韓朝派をどうにかして駆逐しないと…。

媚中韓朝派が政界に居る限りしたいことすら日本はできませんよ…。
361日出づる処の名無し:04/05/18 23:51 ID:umXIr1eM
都内で最近、隅田側河川堤防の工事やら流れの微妙な変更?工事を時々見ますね。
362日出づる処の名無し:04/05/19 00:08 ID:WXLjTiK/
363日出づる処の名無し:04/05/19 00:17 ID:WXLjTiK/
全国的にやってるようです。
http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/tama/project/super/a3_1.htm
364日出づる処の名無し:04/05/19 00:22 ID:aE6j3kEw
このスレって例えばそばが食いたいと思ってそば屋に入ったら
「お客さん、当店のそばは他とは味が違うんですよ」と言われて
がっかりして帰る。みたいなスレだと思う。
365日出づる処の名無し:04/05/19 00:36 ID:WXLjTiK/
阪神地区、大和川
http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_kentoso/17081001.html

利根川
http://www.tonejo.go.jp/jiten/zigyou/file/zigyou2-2.htm

さっき全国的って書いちゃったんですが、
とりあえず千葉〜京浜と阪神地区が中心みたい。
366日出づる処の名無し:04/05/19 13:37 ID:P2T8WVx2
>>359
もし何かするとしたら、今日本政府が国を挙げて取り組んでる
バイオマスニッポンに関わっていくのがよいのでは?
おやじさんの言ってる『河川流域単位新型村社会』の概念は
概ねこのプロジェクトから得ていると思う。
367kimura:04/05/19 21:05 ID:vk9A7duB
368変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/20 02:32 ID:eqSPMaUs
>>all
     << ラストサムライはイイ!! by 変なおやじ >>

 DVDドライバーとPowerDVDを購入した。ラストサムライを観た。
 体の中に眠ってたものがたたき起こされたようで奮えと涙が込み上げた。
 アフォなおやじと笑うがいいさ。
 歴史考証がどうとか言ってるやつは半分日本人じゃないんだろう。

 ラストシーンでの明治天皇のお言葉。
『 I have dreamed of a unified Japan
         of a country strong and independent and modern.
  And now we have railoads and cannon, Western clothing.
  But, we cannot forget who we are or where we came from. 』

『 私は強力で独立した近代統一国家日本を夢見た。 
  そして今、我々日本人は鉄道を持ち大砲を持ち、西欧文化を装っている。
  しかし我々日本人は、
    自分達とは誰か、そして何に由来しているかを忘れる事ができない。』
369日出づる処の名無し:04/05/20 05:20 ID:GSmuG31p
おやじさん、トラトラトラは御覧になりましたか?中国で15元です
ぜひ見てください。
370日出づる処の名無し:04/05/20 08:41 ID:LPtVt4go
おやじ相当の暇人だな。
仕事もしろよ。
371日出づる処の名無し:04/05/21 00:11 ID:uNfb3Ctp
kimura氏が作ってくれた掲示板のスレッドにおやじさんの主張の基になっている本や資料、その他このスレをご覧になってる方でお薦めのものとかを挙げていく「おやじの書棚」スレみたいなのを作ってみてはどうでしょうか?
372変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/21 18:41 ID:NSQKJOXF
>>349-353 はやくHP整えて丁寧な議論はそちらでやったほうが良いかも知れませんよ。

 そのようですね。kimuraさんがHPを立ち上げてくれましたので、折りをみて今までに
書き散らかしたものを整理したいと思っております。


>>354 繁栄の土台が危ないかもしれないのに、代替策も考えずに安住してる日本人は…

 日本社会の意識が大変化するときがもうすぐ来ると私は思います。
 日本人同朋はそんなに愚かではないとも思います。
 今までの日本の歴史を顧みれば、きっときっと日本人はこの難局に一丸となって立ち向
かい、歴史を取り戻して生き続けると信じます。 日本は神国なのですから。


>>355-357 これを利己主義といわずして何というのか。

 これを 『 棲み分け主義 』 と言うのです。
 人類文明が大局的に滅亡しない為の方策なのです。 ご理解を。
 参照URL: ttp://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/top.html
373変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/21 18:45 ID:NSQKJOXF
>>358 具体的に一般庶民は何を行えば宜しいのでしょ?
>>359 何もしないよりは、取るべき方法をここで話してみるほうが遥かにマシ

 私は今現在の日本社会はある意味状態変化間近の緊張状態にあると思います。
 その事を現政権は理解するからペンタゴンレポートを報道管制したのだと思います。
 現状のマスコミはこれからの社会変化にどう対応したらよいのか、懸かる日本社会
としてしまった己の責任に本質的に狼狽し、社会の動揺を静める事に躍起になってます。
 我々一般庶民は粛々と生贄を神に捧げ、正しき未来を構築すればよいのです。


>>361-366 バイオマスニッポンに関わっていくのがよいのでは?

 国土交通省のこのサイト ttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/05/050502_.html 等を
見る限り、日本の現政権や官僚達は優秀だと思います。
 彼らを信じて日本人一般は一致団結して国難に対応すべきだとつくづく思います。
 まったく愚かな民主党やマスコミが繰り広げる政治劇にはもうあきあきしてます。
 現政権や国家組織以上のものがない以上、我々一般日本人は今現在有るものを
如何に引き立て己の生存を確保するかが最も有効な手段であると言えます。
(私は政府関係者ではありません。^^)
 ただ、今までマイノリティであった声が2chの議論の中で収斂して行くとき、
その声を為政者達は無視することは出来なくなるとも言えます。(2ch勇士ガンガレ!)
374変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/21 19:01 ID:NSQKJOXF
>>all

 私の論説に近いURLと本が見つかりましたので紹介します。
-------------------------------------------------------------------------
   << 根井康之:西田哲学で現代社会を観る(農文協) >>

 参照URL: ttp://www.bekkoame.ne.jp/~topos/siso/nisida.html
 人間を自由にするはずの生産力の発達が自然と人間を破壊するに至ったいま、
近代がもたらした<主−客>の対立を根源的に克服する”行為的直観”を社会の認識
にまで押し広げ、現代の諸問題の解決に迫る。

◆「はしがき」より
 一般的には、西田哲学は、日本近代がうんだ独創的な哲学ではあっても、世界的な
普遍性をもたない特異な理論体系であるとか、社会の具体的な問題ともっともむすび
つきにくい抽象的な論理である、というふうに受けとめられている。
 だが、西田哲学は、近代的な世界認識のパラダイムを形成した近代自然科学の方法
を根本的に転換した--相対性理論や量子力学の哲学的基礎づけという性格をもっている
のである。・・・・
-------------------------------------------------------------------------

 次代を担う多くの新世代日本人諸君よ、我々日本社会や世界は今現在何が問題で
どのようにこれを解決していったらよいのだろうかとの難問に対して、西田哲学が大きな
道しるべである事に注目せよ。
 社会が混沌とし否応も無い不安感が広がりつつある中で上記の本をまずは読破しよう
ではないか。

375変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/21 19:10 ID:NSQKJOXF
>>all

 << 根井康之:西田哲学で現代社会を観る(農文協) >>

◆目次
I 現代社会の根本矛盾を西田哲学でとらえる
  1 社会システムによる生活の支配
  2 新しいパラダイムとしての西田哲学
  3 「創造的モナドロジー」から個人−地域−世界をみる

II 現代の諸問題の解決方向を西田哲学て示す
  1 農業生産/風土・耕地・作物・人の生きた系を「場所の論理」でとらえる
  2 工業生産/環境と人間との相互作用を媒介し制御する労働・生産システム
  3 消  費/生活能力を高め個性的・全体的な人格を形成する消費のあり方
  4 環  境/人間主体的な生態系・場所として人間形成力をもつ環境
  5 都市問題/自然と人間との調和のとれた都市のアメニティの形成へ
  6 農村問題/「歴史的生命」の形成作用としての農業の公益的機能
  7 教  育/子どもと教師の相互応答関係と地域の教育力による全人格の形成
  8 医療/”丸ごとの人間”をとらえる「生命」観への転換と医療システムの再編
  9 食生活/環境と相互作用する「歴史的身体」をつくる「技術」と食生活の体系
376変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/21 19:12 ID:NSQKJOXF
◆目次(つづき)

III 西田哲学のカテゴリーを社会認識へ具体化する
  1 行為的直観/世界を身体とする人間における働くことと観ることとの統一
  2 絶対的矛盾的自己同一/全体的一としての創造的世界と個的多としての自由な自己
  3 表現と行為/「歴史的生命」を表現する対象は人間を行動へと動かす
  4 歴史的現在(行為的現在)/時間と空間 過去と未来が統一される場所− 「いま・ここ」
  5 プラクシスとポイエシス/物を形成することと自己を形成することとの統一
  6 私と汝/人格と人格との働きかけ・働きかけられる相互応答関係
  7 環境と主体/環境の人間形成力と人間の環境形成力による歴史的進展

IV 社会認識を「場所の論理」で基礎づける
  1 シンボル体系・社会システムと個人
  2 制度的社会と「創造的モナドロジーの世界」

V 西田哲学で現代世界を歴史のうちに位置づける
  1 自然史における人類史の位置/人間中心の歴史観を克服する
  2 人類史における現代世界の位置/自然と人間の統一・全人格的生活の実現へ
  3現代世界の歴史的展開方向/「歴史的生命」を表現する地域的-国際的システム

 西田哲学はこうのように社会実践としてとらえても、また神秘学的な認識論ととらえても
無限の宝庫であると思います。
377変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/23 22:51 ID:rGDIZBEL
>>all
 << 日本の活字メディア(新聞)にもペンタゴンレポートの記載があった >>

 ペンタゴンレポートに関して、日本の活字メディアは一切報道していないものと思って
ました。 しかし、よく調べた結果「京都新聞」に過去報道された記録があります。
 ttp://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004feb/24/CN2004022401000403C3Z10.html
 京都新聞と言うのはいわゆるサヨ系なのでしゅか?
 この新聞だけが報道管制指導に従わなかったのでしょうか?
 恐らく三面記事でほとんどの読者には意味が判らなかったみたいです。
 先だってある日本人と当地にて食事をする機会があり、それとなく聞いてみたところ、
この方は知ってました。
 『 これから何かが起こるとの予感を多くの日本人は抱いています。』

 北朝鮮問題の推移について、拉致問題だけを切り離すのではなく、在日問題、戦後
処理問題、核ミサイル問題、を複雑にリンクさせて国民世論が真っ二つに割れる事を
励起しているように見えます。 次回から日朝交渉に朝鮮総連幹部が参加するようです。

 日本世論の緊張状態をもっと煽って、拉致被害者家族や一部国民の憤慨に対して

『 日本は現在、平和憲法により外交的手段としての戦争を放棄しています。
  しかし北朝鮮はそうではなく、現実に核ミサイル等で日本を脅しているのです。
  このような情況で外交交渉を行っており、これ以上の結果を生み出す能力は現在の
  日本にはないのです。 拉致被害者家族の皆さん、国民の皆さん判ってください。 』

と小泉総理が発言した場合、国民世論はどのように推移するのでしょうかね。
378日出づる処の名無し:04/05/24 12:28 ID:32o6X3Ny
ペンタゴンレポートの記事、ワイドスクランブルの紙面紹介で見たよ。

「温暖化なのに寒冷化?」
「いや、部分的には寒冷化するところもあるんでしょう」みたいなやりとりだった。
379日出づる処の名無し:04/05/24 21:54 ID:FMXLFmgH
おやじさんの紹介してくれた根井康之さんの本で
「文明の危機と人類史の未来」というのが
近くの図書館にあったので今度借りて読んでみます。
380日出づる処の名無し:04/05/24 23:46 ID:pGjTJVMI

◎弥生時代の始まり、紀元前10世紀後半
 
国立歴史民俗博物館の春成秀爾教授らは23日、千葉大で開かれた日本考古学
協会の研究発表会で、北部九州出土の弥生時代早期初めの土器に付着した炭化
物を放射性炭素年代測定した結果から「水田稲作の開始(弥生時代早期)は
紀元前十世紀後半」と発表した。

 同教授らは昨年、弥生早期の始まりを前十世紀とする説を出したが、早期初め
のデータを得られないまま早期後半の測定値などから推定していた。
381 :04/05/24 23:46 ID:pGjTJVMI
今回の発表によると、佐賀県の菜畑遺跡から出土した「山の寺式」土器
(早期初め)の炭化物は、前930―前800年。福岡市の板付遺跡の「夜臼1式」
(早期前半)は前900―前790年だった。その結果、早期初めは前945―前915年
と推定されるという。

 また水田稲作が各地に広がった弥生前期の始まりは、北部九州が前九世紀末
だが、高知県の居徳遺跡や高松市の東中筋遺跡などの土器の測定から、四国や
近畿は前8―7世紀ごろとみられるという。〔共同〕 (07:00)

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040524AT3K2302C23052004.html
382日出づる処の名無し:04/05/24 23:47 ID:pGjTJVMI
弥生期の渡来人と水田稲作による弥生時代の始まりとは全くの無関係。

水田稲作は前10紀後半に北九州から始まり、前8世紀には奈良まで伝わって
いた事が分かっている。

ただし、渡来人の渡来時間が早まるという発表は一切無い。

つまり渡来人は日本の稲作とは全然関係のない人々。
383道灌山:04/05/25 20:10 ID:XDACtN82
>>382
すると、
「日本の水田稲作の起源は、呉の成立以前に長江下流域の民族と
北九州人に交流があったことによる」
と言うことですかな?
384日出づる処の名無し:04/05/25 20:19 ID:0no4rQ9r
単に縄文人が水田技術を持ち帰った臭い。
静岡大の先生がそう言っている。
385道灌山:04/05/26 01:45 ID:VGH3cOzq
>>384
レス感謝。
静岡大の先生とは、佐藤洋一郎氏のことですか?
当方は、昔、遺伝的に「イネの伝播」をいじった事がありますが、
最近の事情は詳しくありません。
「イネの伝来」は柳田国男の『海上の道』以来、
日本人のコモン・インタレストです。
縄文期の焼畑農耕で、雑穀としての陸稲栽培があった
と聞きます。縄文人に作物としてのイネに予備知識があった
としても、文字も知らなかったであろう「縄文人が
水田技術を持ち帰った」とする根拠は何ですか?
386kimura:04/05/26 11:53 ID:wpJZePyW
>>385
>佐藤洋一郎氏
ttp://www.athome.co.jp/academy/botany/bot06.html
これですね。

387kimura:04/05/26 16:16 ID:03gx92aK
388日出づる処の名無し:04/05/26 20:52 ID:6E6THsHJ
>>385
縄文人は8000年位前の縄文早期頃は、人類初のハイキングと言っても良いくらい、
それはそれは大変な海洋民だったらしい。

朝鮮や江南はもとより、ミクロネシアやポリネシアなどの太平洋、はたまた
北アメリカや南アメリカまで、太平洋を股にかけて海を行き来していた
トンデモない人々だったらしい。

それほど全人類に先駆けて航海術に長けていた人達だった訳です。
「海を渡った縄文人」という本も参考に読んでみて下さい。
389日出づる処の名無し:04/05/26 21:24 ID:HAGIXJuW
縄文時代の中心地は東北地方じゃないの
三内丸山遺跡とか
それにほとんど鎖国に近い状態だった


390日出づる処の名無し:04/05/26 21:38 ID:vsTDhwXi
>それはそれは大変な海洋民だったらしい。

さり気なくおやじ批判ですねw
391日出づる処の名無し:04/05/27 01:44 ID:w2xFIVZq
>>390
君は最初からスレを読み直したほうがいい。

といっても面倒かもしれないので、下記に読むべきレス番を挙げといてやる。

>>25
>>26
>>142
>>143
>>147

キーワードは純粋農耕「漁労」民だ。
392道灌山:04/05/27 02:17 ID:clyxcu+6
>>386
>>388
いやあ、kimuraさん・388さん、ありがとうございます。

「アッサム‐雲南・起源説」は、渡部忠世さんですね。
私は雲南起源説で決まりと思っていましたが、
その頃チラと聞いたカボトですかあ…。

「海を渡った縄文人」とは、メキシコあたりに縄文土器が出る
とか言う話のカラミですかねえ。

それにしても、いろいろと新展開があったものだなあ…。
393日出づる処の名無し:04/05/27 03:20 ID:u6YD0319
>>1
小説書いて出版して下さい
394日出づる処の名無し:04/05/29 14:08 ID:eMav/SKg
オルテガ「大衆の反逆」

われわれが生きているというのは、われわれが種々の特定の可能性の環境の中にいる、
というのと同様である。この環境を、《状況》と呼ぶのが普通である。生はすべて、
《状況》つまり世界の内部に自己を見いだすということである。というのは、
これが《世界》という概念の本来の意味だからである。
世界は、われわれの生の可能性の総計である。
したがって、世界はわれわれの生と離れた迂遠のものではなく、
生を現実にとりまくものである。世界はわれわれがそうなりうるものであり、
それゆえに、われわれの生の潜在力である。この潜在力が実現されるためには、
一つの具体的な形をとらなければならない。別のことばでいえば、われわれは、
なりうる可能性のあるもののほんの一部分しかならないのである。
だからこそ、世界はわれわれにとってあんなに巨大に見え、
そのなかにあるわれわれはこんなに微小に見えるのである。
世界もわれわれの可能な生も、つねに、われわれの運命や実際の生よりも大きい。

↑今西さんと似たような捉え方?

今日の平均人(⇒”自称”進歩的文化人とその提灯持ちメディア)は、
世界で起こること、起こるにちがいないことに関して、ずっと断定的な「思想」を
もっている。このことから、聞くという習慣を失ってしまった。
もしすでに必要なものを自分がもっているなら、聞いて何になるのだ?
もはや聞く時代ではなく、逆に判断し、判決し、決定する時代である。
目が見えず耳が聞えないにもかかわらず、かれらが口を出し、
「意見」を押し付けないような社会生活上の問題は、一つもない。

自己顕示の為や反日国の走狗となって「平和」や「人権」を印籠や免罪符のように振りかざして、
日本人の結束を乱す輩のことですな。特に朝日新聞は戦前→戦後と擦り寄る権威を変えただけで、
大衆を煽動しようとする傲慢さはまったく同じのようだ。
395日出づる処の名無し:04/05/30 01:41 ID:1DVR2F9L
ペンタゴンのやることは全てアンドリュー・マーシャルの戦略がベースにあるでしょう。

http://www.gyouseinews.com/foreign_prospect/jan2001/001.html
396壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/05/30 05:11 ID:kbP/Tl+Y
>395
すげえ面白かった。多謝。
ついでに一つ景気のいいニュースを
ttp://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1085837914/
何に使うんでしょ
397日出づる処の名無し:04/05/30 06:52 ID:2I7kctg3
....地球シミュレーターの50倍....すげぇぜ!!
398変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 21:39 ID:Fzl2oEGN
>>378 ペンタゴンレポートの記事、ワイドスクランブルの紙面紹介で見たよ。

 少しだけテレビのワイドショーで放映されたみたいですが、視聴者が問題意識を持って
おらず、情報の垂れ流しで終わってしまったようです。
 その後即座に報道管制が敷かれ現在となっているようです。


>>379 根井康之さんの本で「文明の危機と人類史の未来」

 私は西田哲学の専門家ではありませんが、欧米近代が行き詰まり、時代が状態変化
する事が明らかな今、日本文明を近代哲学により理論武装化した西田哲学を筆頭として、
京都学派やそれから派生した多くの日本独自の学問体系、これらすべては、我々日本
人を正しき未来に導き、日本文明を永続させる運命的理論大系であると思います。

 逆説的に言えば、よくマスコミ等に出てくる「欧米の○○(カタカナ)の説によれば・・」と諭す
似非学者達とはもはや無用の論者なのであって、これから未来を論ずるのならば、
少なくとも安易にカタカナ語を用いず、日本文明に立脚して日本人一般に判りやすく諭す
べきなのです。
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/2663/nihonshisoushi/mokuji.htm
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/2663/nisida.html
399日出づる処の名無し:04/05/30 21:44 ID:OLAjmvJ2
>>398
西田哲学はベルグソンとかのいいとこどりだと思う。
まだ道元とかのほうが独自性があるよ。
400変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 21:52 ID:Fzl2oEGN
>>380,381 国立歴史民俗博物館の春成秀爾教授らは

 国立民族博物館は私が主張する歴史観(>>141-149)を提示した安田喜憲教授の居
られる所です。
 年縞(ねんこう)の発見や花粉分析等を用い、古代日本文明等に関する歴史認識を
大きく書き換えつつあります。
 今回の発見についても私の歴史感を補強するものであって大いに賞賛する者です。

>>382 弥生期の渡来人と水田稲作による弥生時代の始まりとは全くの無関係。

 私の論説の >>145 にある
 『ボートピープルとなった長江文明人の一派が東シナ海を海流に乗り、日本の九州
  に漂着して新天地とし、灌漑稲作農耕を日本で始めたのです。』
 という書き方がおきに召さないようならば、私はあえて以上の事に固持しません。
 しかし、弥生文明の由来が朝鮮半島経由ではない事は日本文明(灌漑稲作集団
漁労文明)と古代中国文明(現北方漢民族文明)と朝鮮モンゴルなどのツングース
系文明(すべて畑作牧畜文明)と甚だしく異なるのであって、私の申し上げたいのは
日本文明とは根源的には黄河流域及び朝鮮半島とは無縁であると言う事なのです。
401変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 22:07 ID:Fzl2oEGN
>>384,385
 灌漑稲作技術の伝来が人を伴ったかどうかとの論についてい、私は専門家では
ありませんのでこれからの民俗学的発見に期待したいと思います。
 しかしながら、何故長江民族の拡散が起こり、もとをただせば黄河文明の南下が
起こったのだろうかとの原因を考察すべきだと思うのです。
 私は紀元前1000年ほど前から地球が寒冷化しそれに伴って黄河流域での生存
収容力が減退した結果黄河文明の崩壊と南下が起こり、それによって長江文明が
黄河文明により崩壊させられ幾多の長江文明系部族が日本列島に流れ着いたの
だと思います。
 その昔九州はまさしく9つの国に分かれていたそうです。
 縄文系の国も勿論あったでしょうし長江系の国もあった事でしょう。
 我々日本人とは何に由来するのかを説き明かすにはやはり日本神話にその活路
を見出すしかないと思います。
 我々のご先祖さまが残してくれた神話を単に荒唐無稽な話であると退けるのでは
なくそこに隠された真のメッセージを読み取る必要が今あると思います。
402変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 22:25 ID:Fzl2oEGN
>>388 縄文人は8000年位前の縄文早期頃は、人類初のハイキングと言っても良いくらい、

 縄文時をはじめとして、旧モンゴロイド系部族が太平洋を縦横に行き来していたかもし
れないとの説には夢を書き立てられるものがあるのも確かです。
 西欧から見て日本は極東、アジア諸国や太平洋諸国や南北アメリカ大陸文明とは
あくまでも未開であってほしいとの前提があり、その見方からしか人類史を見てこなかった
事も確かでしょう。
 つまり、大航海時代以降の訪米人によりこれら文明の多くはことごとく破壊されてしま
ったわけなのです。
 まだまだわかってないことは多く、長江文明遺跡から出土する彫刻物が南米とから
出土するものと極めて似通っているわけなどなど想像を掻き立てることが多々あります。
 それにしても高々数100年の歴史しかない欧米人の残忍極まりない行為により人類
文明の多くが失われてしまった現実はなんともやり切れないものがあります。
403日出づる処の名無し:04/05/30 23:04 ID:c5ELJQuW
まず朝鮮勢力の駆逐とアメリカからの独立。
404変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 23:49 ID:Fzl2oEGN
>>387 算数の問題

 kimuraさん、いつも貴重な情報を有難う御座います。
 この資料、早速プリントアウトしてある中国人に見せてやりました。
 その中国人いわく、「水問題から類推すると広東省に居たほうが安全だな」、
との答えでした。
 中国人は自分の国家があまりにも大きく、現中国社会全体の永続生存を
どうにかしたいとの考えを持ちようが無いのでは、と考察しました。
 その点日本人は適度な広さと適度な人口ゆえに一つの国家としてこれからも
結束力を高め、結果として一つの文明として永続生存する可能性が高い、
とも考察しました。

405変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 23:51 ID:Fzl2oEGN
>>389 縄文時代の中心地は東北地方じゃないの

 縄文時代とはブルム氷期終焉(今から14800年前)から10000年以上続いた
のであって、一概に捉えてはいけないと思います。
 特に、8000年前に全地球を襲った気候ジャンプがあり、それを契機にして
メソポタミヤ地域から現欧米文明の姐であるメソポタミヤ文明が起こり、おそらく
漢民族の黄河文明もその頃中央アジアに起こりその後黄河流域へ移動したのだ
と類推されます。
 そう考えると、縄文文明とは8000年前の気候ジャンプを生き抜いた唯一の人類
文明である可能性があり、他の文明が8000年前の気候ジャンプによりことごとく
崩壊してしまったのとは趣を異としていると考察すべきでしょう。
 これから起こるであろう気候ジャンプに際して我々日本人の姐である縄文人から
のメッセージとは何なのかを洞察して未来を生きぬくべきであると思います。
406変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 23:51 ID:Fzl2oEGN
>>391 キーワードは純粋農耕「漁労」民だ。

 私のつたない論説をご覧頂いてるようで、感謝いたします。
 これから未来を生き抜くために、我々日本人とは何なのかを自覚する事が今求め
られております。
 歴史を取り戻すというような言い方もあるでしょうが、もっとわかりやすく、感覚的に
日本人とは自分とは同朋とは何なのかをはっきりとさせることであると思うのです。
 
407変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 23:53 ID:Fzl2oEGN
>>392 それにしても、いろいろと新展開があったものだなあ…。

 道灌山さん、お元気なようですね。
 長江文明が発見されたのは1990年代になってからのようです。
 これからも環太平洋文明(?)全般について新発見がつぎつぎにあると思いますよ。
 各々数千キロ離れた太平洋諸島の文明と南北アメリカの文明との関連性について
未だ明らかになっていないことばかりですし、我々日本人の生活様式にしても高床式の
畳敷きなどと言う生活様式をしていて、どことなく南国風なわけですし、本来的に家畜の
文明ではない文明のほうが人類文明としてはオーソドックスだったのじゃないのかと私は
思ってます。
 人類文明は数千年の間に現在の家畜文明(欧米文明、イスラム文明、中華文明)が
本来的オーソドックスな人類文明(農耕漁労文明)を駆逐するように流れてきて今がある
ように見えます。
 その結果として、地球環境を根源的に破壊して気候ジャンプを招いてしまったのだと
思います。
 まさに家畜文明とはイナゴの文明なのだとつくづく思います。
408変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 23:54 ID:Fzl2oEGN
>>393 小説書いて出版して下さい

 私の論説などWEBからの受け売りでしかありません。
 とてもお恥ずかしくて出版など出来ません。w
409変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/30 23:55 ID:Fzl2oEGN
>>394 オルテガ「大衆の反逆」

 今西先生の論説と言うよりは西田先生の論説の一部と言った方がよろしいでしょう。
 このような考え方をキリスト教やイスラム教、ユダヤ教、欧米近代個人主義教、中国覇権
主義教のような教義に縛られていない我々日本人は素直に捕らえることが出来るのですが、
意外にもその他の国民国家や民族は各々の教義に強く束縛されており、良いとこどりの
日本文明のDNAとはなんとすばらしいのだろうかとつくづく感嘆するものなのです。v^^)
410変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/31 00:04 ID:AmC7FUL1
>>395 全てアンドリュー・マーシャルの戦略がベースにあるでしょう。

 まったく不可解な国アメリカですね。
 全人類の未来を握ってるのがこの爺っちゃんだとしたら事実は小説より・・です。
 アジア2025レポートは2000年初頭に出されたものと記憶してます。
 そして今回気候ジャンプに関わるペンタゴンレポートの存在が明るみに出た
わけであり、私は1990年代にこれらを統合した真のアメリカ国家戦略がある
と思うのです。
 クリントン政権時の国防長官は共和党であり、こと国家安全保障に関して
アメリカは政党を問わず、人類社会全般についての制御意思があると考えら
れます。
 それが世界覇権国アメリカの義務であり責任であると自覚しているようです。

 
411変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/31 00:12 ID:AmC7FUL1
>>396 世界最速のスーパーコンピュータの開発プロジェクト「GRAPE-DRプロジェクト」に着手

 壱歳爺さんお元気ですか。
 スーパーコンピュータ開発に関してまたまた日本はアメリカを刺激しそうですね。
 50倍とはすごいと思います。
 これも90年代に国家プロジェクトで進められた超並列コンピュータ技術開発の賜物
なのでしょう。
 今般重要な技術はコンピュータシミュレート技術だと言う事です。
 すなわち、核兵器を持つにしても日本は領土内にてそれを実際に実験する事が出来ない
以上、コンピュータ内で模擬実験するしかないのです。
 スーパーコンピュータ技術とは国家安全保障技術なのです。
 世界最速のコンピュータを持つとは世界最強の兵器を持つ事と同じなのです。

412変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/05/31 00:29 ID:AmC7FUL1
>>399 西田哲学はベルグソンとかのいいとこどりだと思う。

 そう単純に仰られても困りますが、ある意味そうだとも言えます。
 つまり、日本文明と西欧近代文明を如何に融合したら良いのだろうかとの
根本思考があり、天才西田博士が哲学構築に悪戦苦闘されたのであって、
『現在の我々日本人世代こそがいいとこどりそのもの』なのです。
 私は日本人に生まれてほんとに幸福であると実感してます。
 そして日本人として日本文明の継承者として皆とともに西田哲学を指針
として困難立ち向かい正しい未来構築に励みたいと思うのです。
413日出づる処の名無し:04/05/31 01:00 ID:jARJbHW9
>>410
> それが世界覇権国アメリカの義務であり責任であると自覚しているようです。
ある意味では傲慢なのだけどね。
人間がひとりで生きているわけではないようにどんな超大国でも然り。
基本的にはおのれ以外は信用に足らないとする西洋文明の継承者だからだろう。
414日出づる処の名無し:04/05/31 12:43 ID:UzXVtr3X
>>413
確かに傲慢ではあるけど、今後数十年(〜数百年?)は、人類の悲劇的結末を
避けるためにはその傲慢さが必要であり、それも含めてアメリカは自覚している
ということだろう。
415日出づる処の名無し:04/05/31 23:27 ID:6C/8UEmr
>要塞化した国々は、自国の食料などを守るために核武装し、このような連鎖が地球規模の
>無政府状態を招く。この気候変動はテロリズムの脅威に成り代わる地球規模の脅威なのだ。
>このことは、結局人間の人生には戦争が付きまとうことになるということだ。
>----という趣旨が展開するが、要するに【テロリズムの脅威に代わって、より長続きする
>脅威を持ち出しながら戦争商売を盛り上げよう】ということのようだ。

>He was the man behind a sweeping recent review aimed at transforming
>the American military under Defence Secretary Donald Rumsfeld.
>この報告書を指揮した、アンドリュー・マーシャルはラムズフェルドの黒幕で、
>この記事の終わりのほうでは、「ミサイル防衛システム」の黒幕でもあり、
>ジョン・ケリーの大統領選出馬にも関わっているようだ。

http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/440.html
416日出づる処の名無し:04/05/31 23:32 ID:0vpcuvDw
>米国防省で30年にわたって顧問を務め、「ヨーダ」の愛称で知られる
>アンドリュー・マーシャルによってまとめられた秘密報告書は、
>国防省トップによって隠蔽されたものの、オブザーバー紙によって
>すっぱ抜かれ、その内容が明らかになったとされている。
>その報告書によると、この20年の間にヨーロッパの主要都市は海面の上昇によって
>水没し、イギリス全土は今のシベリアと同じ気候になり、旱魃や飢饉のため暴動が勃発し、
>食料や水の確保をめぐって国家間の紛争が激しくなり、核兵器の脅威がさらに蔓延する
>としている。

現代の科学で何万年、何百万年スパンの気候変動を読み切るというのは
かなり眉唾で乱暴な議論だと思います。
まったくアメリカの軍産複合体というやつは。。。。
417変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/01 00:48 ID:3RD1VB8L
>>415,416 かなり眉唾で乱暴な議論だと思います。

 自然現象を人間中心主義(人間社会の政治的関連性)で捉えてはなりません。
 現実に異常気象は多発しているのであり、その事をどのように認識するかが重要
なのです。

 今現在、世界の多くの地球科学者たちは気候ジャンプの可能性を否定できない
としているのであって、その事がいつ、どのように、明確に起こるかを予測できない
のは今現在の科学水準が明確予測できないからなのであり、明確予測できないこと
は起こらないと言う論理こそは矛盾していると考えられます。

 すなわち、ペンタゴンレポートは眉唾であると今断定してしまう危険性こそが敵なの
であって、阿修羅サイトの論理こそが我々を滅ぼすのだと思います。

 どこかの環境保護団体がこのレポートを作ったのではないのです。
 人類社会の存続に関して、勿論アメリカ自身の存続に関して、日夜戦略を練り
具体的に実行しているアメリカ国防総省(ペンタゴン=影の政府)がこのレポートを
作り、意図を持ってリークしたのです。

 この客観情況を深く洞察するのが本来阿修羅サイトの使命なのであり、思考停止
してしまった阿修羅サイトに対して、私は非常なる疑念と残念さを感じるのです。
418日出づる処の名無し:04/06/01 11:15 ID:aaLMb/0a
このスレをROMしてる25歳の若輩者です。
おやじ様いつもご苦労様です。非常に勉強になります。

いつもおやじ様に質問したいと思いながら、自分の知識の無さに質問できないでいました。
少々個人的な質問になってしまうのですが、どうかお許し頂けると幸いです。

私はデザイン業を営んでいるのですが、転職を考えております。
おやじ様のお考では、これから世界的な危機に対して第一産業ではない
情報産業やプロモーション関係は徐々に淘汰されて行くものなのでしょうか?

また私のように若い世代が職業を選択していく時に、これからの時代に貢献
できるような職種はどのような物になるとお考えでありましょうか?

スレを汚してしまうような内容ですみません。しかし私も現在の状況に危機感を
持っており、これからも前向きに生きていく上で是非おやじ様の意見を参考に
したいと考えております。私のいる宣伝業界はもう破綻一歩前だと感じております。
乱文・駄文すみませんでした。よろしくお願いいたします。
419日出づる処の名無し:04/06/01 14:00 ID:y37TPqSf
ちとファナティックだな
頭冷やしたほうがいいと思うよ
420日出づる処の名無し:04/06/01 14:49 ID:aaLMb/0a
>>419 ご忠告ありがとうございます。
おやじ様の理論で転職を考えた訳じゃありません。
転職は前々から考えておりました。
どうせ転職をするなら有意義な物にしたいと思っただけです。
度々スレ汚してすみませんでした。
421日出づる処の名無し:04/06/01 17:11 ID:n5+FWH8b
>>418
不況が永遠に続く事を前提してるから
訳が分からなくなる

資本主義は所詮、巨大な鼠講もとい自転車操業w
資本主義が縮小する事を前提にしてしまうと
み〜んな仕事がなくなっちゃうよw

広告業界は単純に不況の煽りを受け易いって
だけだよ。景気が回復すれば再び( ゚Д゚)ウマー
一次産業だって、需要が縮小してったらお先真っ暗だしね
422日出づる処の名無し:04/06/01 18:59 ID:Bhom3iac
>>421
俺は資本主義は崩壊すると思うけどな。
あれって人口増加に対応する為の制度であって人口減少=需要減少には向かないと思う。
日本も過去の人口停滞期には統制経済っぽくなかった? 公地公民とか。
423変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/01 19:30 ID:ZDqd90mu
>>418 これから世界的な危機に対して第一産業ではない情報産業やプロモーション関係
>>>>> は徐々に淘汰されて行くものなのでしょうか?

 私は現実社会で大成したわけでもない一介のエンジニアおやじです。
 ですから、私の見解について貴方が少しの参考程度になさる事を前提に以下お話します。
 まずしっかり認識しなければならない事は、貴方の人生の中で、自然環境・社会環境の
大変動は必ず起こる、と言う事だと思います。
 私が50代、60代、70代の先輩方に対して(実は私も50代前半なのですが)、
はっきりと『 軟弱、無知蒙昧、無責任な世代 』と申し上げている所以は、己の人生経験
や凝り固まった価値観からしか思考しておらず、『 社会的生存意思が薄弱 』であり、
『彼等の論理に従っては日本社会の再生と永続を成し得ないと判断するから』なのです。
 従って、あなた方新世代日本人に求めたいのは『 明確な社会的生存意思 』なのです。
 そして個々に要請するのは、自然環境・社会環境の大変動に対応する社会活動における
『 確固たる社会認識に基く臨機応変な知識と行動力 』なのです。
 これからの日本社会はこのように成ると断定など出来ません。
 むしろその時点その時点において各個人は如何に社会に自己を有用ならしめるかとの
意思と行動こそが大切だと思います。(私は貴方がそれを既に持っていると思います。)
  貴方が今持っている技能等が即座に現社会や近未来において役に立たなくとも、
近視眼的に観るのではなく、超長期的に(ひょっとすると世代を超えて)観ることが大切だ
と言えます。

 ペンタゴンレポートに日本について以下のような論説があります。 >>191
『 日本といった国、即ちたくさんの社会的選択肢をもっており政府がその行政手法を変え
るときにその人口を有効に活用出来る意味において、このような国は多分もっとも幸運で
しょう。』
424日出づる処の名無し:04/06/01 20:07 ID:j99Kce4t
sage
425418:04/06/01 20:32 ID:aaLMb/0a
>>423 早々のお返事ありがとうございました。大変勉強になりました。

おやじ様の見解をお聞きして、少し考え方が変わりました。私がこれから転職したとしても
私の持っている技術を捨て去るのではなく、どう社会的に有益な物として還元していくか、と言う考えです。
広告業界の空洞化は凄まじく、上と下しかない世界です。電通を初めとする代理店を頂点としたピラミッドで
私のような若いデザイナーは奴隷その物ですw。ですから日々消耗するばかりで明確な社会的生存意思なる
考えに至りませんでした。しかしこのままでは絶対にいけないと常に思っていましたし、見事なまでに飼い殺し
中産階級なのだと自負しておりましたw

これから何をするにせよ『 明確な社会的生存意思 』を持ち柔軟に生きて行こうと思います。
私のような年齢ではおやじ様のような年代の方にお話を聞かせてもらうチャンスがありません。
ですから人生の先輩、教養の師としてこれからもお話をお聞かせ願えたら幸いです。
日々お忙しいとは思いますが陰ながら応援させて頂きます。この度はアドバイス頂きありがとうございました。
426変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/02 00:09 ID:kz3iJpD1
>>425 どう社会的に有益な物として還元していくか、と言う考えです。

 私は商品開発の仕事をしておりますが、外地に出てつくづく思うのは我々日本人の持つ
『物にこだわる感性』とはなんと優越しているのだろうかと言う事なのです。
 端的に言えばまだまだ我々日本人は物作りに関して引けを取ってはいないと言う事です。
 しかし、現在ひとつ問題が上がっております。
 ご存知の様に現在物作りにおいて急速に3Dキャドによる生産性の向上が行われており
ます。
 日本も勿論その方向にて技術革新を行っているのですが、その3Dキャドソフトの値段は
当たり前に日本では数百万円するのに対して、ここ中国ではなんとライセンスなしのソフト
が堂々と販売されていて、たったの10元(150円)なのです。
 各工場ではライセンス付きのソフトを数本買ってはいますが、そうでないソフトを数十本
揃えて日夜3Dキャドを用いた設計開発生産管理をしています。
 結果としてろくに高等教育は受けていないけれども、朝8:00から夜11:00まで3Dキャド
と取っ組み合いしている多くの中国人似非技術者が生まれており、この存在を侮っては
いけないと思うのです。
 現在日本ではあらゆる場面において新規開発や製造の機会が少なく、このままでは
取り残されていってしまうのではないのかとの不安があるのです。
 余計な事とは存じますが、若くセンスに溢れるデザイナーである貴殿をはじめとして
多くの次世代日本人の方々に是非とも3Dキャドを勉強しておいて頂きたいのです。
 何故ならば、日本社会の新生時において国家社会を改造するに当たり新規設計開発
需要が急増すると考えられるからです。(断じて中国人に設計開発委託したくありません)
 3DキャドのデファクトスタンダードであるPro−E(プロイー)にはスクールバージョンと
言うのがあって、安く手に入るらしいです。 是非挑戦してもらいたいです。
427日出づる処の名無し:04/06/02 00:14 ID:Z8EbcwcM
>>422
生産性の向上やロボットなんかの
活用かな。無人化出来るとこはいくらでもあるし

>俺は資本主義は崩壊すると思うけどな。

そう思ってしまうのは○系の香具師等に
カナーリ洗脳されてると思うけどねw
彼等としては崩壊させて、自分達のユートピアを
作りたいんでしょうなぁ・・・・
小○総理とか○中経済相とかねw
428日出づる処の名無し:04/06/02 01:35 ID:WyB8EAT0
>>427
こういうスレにまでこんなのが湧くのが嘆かわしい...。
日本人同士で下らないレッテルに基づく、
不毛なウチゲバをやっている場合ではないっつうのに。
429kimura:04/06/02 07:33 ID:ilvCnlOS
>>426
現在は事情があって故郷に帰っておりますが、元々は建築関係でした。
日本の場合、2DのJW-CADが昔から普及しすぎていたのも原因かも知れませんね。

また、私の考えですが日本的精神と言いますか、日本文化というソフトウェア自体に優れた部分が有ると思います。
…現在の私のメインテーマは日本的精神の本質を探るというものですが、歴史的には司馬氏も指摘していますが所謂「地侍」の出現と「一所懸命」という思想が日本的精神に於いて決定的な意味を持つのではないかという仮説を持っています。
いずれにしても日本的な知のあり方は総合的な経験知の総体に有るのではないかと考えていますし、我々がまず為すべき事は過去の遺産である日本的な精神を可能な限り継承していくことではないかと考えています。

デザインにしても、単に奇抜な意匠に終わるのではなく生活に密着した合理性と遊びを持った意匠であって、かつ、歴史的、空間的な「日本」との連続性を肯定するデザインを作ることが出来れば充分に価値がある仕事ではないかと思います。
430日出づる処の名無し:04/06/02 15:36 ID:hSj7UHB3
>中国ではなんとライセンスなしのソフトが堂々と販売されていて、
>たったの10元(150円)なのです。

これは脅威ですね…。できるだけ民主化、国際化してもらわないとヤバイですね。
でも共産圏が自由経済に移行するとマフィアが台頭するだけで本質は変わらない
気もするし、兵器が拡散するし、ロシアと中国は本当に世界のお荷物だなあ…
431日出づる処の名無し:04/06/03 00:19 ID:cQenX3SW
2世議員、3世議員は即刻政治家を辞めてくれ!
お願いします!
嵐ではないと自認している。細かい話はどうでもよい。
日常生活において鬱積した想いをわかってほしいのである。
同類の中で主張を繰り返しても意味ないから、異種の中へ入って主張したかった。
政治は私にとって程遠い世界である為、専門的なことはあまりよくわからないが、
一庶民が実感している圧政による苦悩をわかってほしい。
最近、何もかもが信じられなくなってきた。小泉は政治的プロパガンダを多用しすぎだ!
拉致被害者が帰ってきたところで、日本の自殺率は変わらない。
日本の貧民を救うのが先決だろ!
小泉は目立たない自国民を殺して、氷山の一角のみを救うヒーローを演出する偽善首相。
432日出づる処の名無し:04/06/05 02:47 ID:FZxh94Eg
>>all
 <<  >>431 はコピペなので反応しないように  >>



 スマソ 一度やってみたかった・・

 話はかわりますが、情報収集にと学問・理系カテゴリーのスレを巡回してたらこんなのを見つけました。

 氷河湖に決壊の危機迫る  ブータンの研究者が警告

【シカゴ26日共同】地球温暖化の進行によってヒマラヤの氷河が解けて、氷河湖の水位が上昇、多くの湖に決壊の危機が
迫っていると、ブータンの専門家がシカゴでの世界湖沼会議で26日、発表した。
 データを発表した同国シェルブツ大のディパヤン・デイ博士は「水位の上昇率などからすると、今後、5年から7年の間に、
少なくとも2つの大きな氷河湖から、下流に大量の水があふれ出すとみられる」と述べ、技術や資金面での協力を訴えた。
 同博士によると、ブータンの周辺の氷河はここ数年、周辺の気温が上昇したため、年間20−30メートルのペースで後退。
大量の雪解け水が約2700ある氷河湖に流れ込み、水位が上昇した。国連環境計画などの研究によると、ブータン国内の
氷河湖のうち、24カ所に決壊の危険があるとされている。
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003jun/27/CN2003062701000128C3Z10.html

 ペンタゴンレポートとの関係はわかりませんが、このテの話は探せばもっと出てくるかもしれない。
433日出づる処の名無し:04/06/05 04:49 ID:FZxh94Eg
「ソフトエネルギーパス」で検索してみた。


「ソフトエネルギーパス」の著者エイモリー・ロビンス氏のHPらしい。
http://www.rmi.org/

地域から日本を変える 94年06月号(松下政経塾)
http://www.mskj.or.jp/chinika/9406cnk4next.html

<第8次国民生活審議会 総合政策部会報告>
http://www.consumer.go.jp/kankeihourei/shingikai/spc08/houkoku_a/spc08_houkoku_a1-horon_1.html

栄誉ある孤立化政策・・・っておやじ殿かよ(w
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k4/140830.htm
434変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/05 22:36 ID:FCKVS6SU
>>429 日本的な知のあり方は総合的な経験知の総体に有る

 世界金融システム自由貿易体制の弊害により、今まさに日本の宝『 匠の気質 』の
継承が途絶えようとしているのです。
 『 技術は物を作りつづけない限り萎えてしまう 』 のです。
 ただ単に金勘定だけが社会や歴史の本質だと言い切る軟弱無知蒙昧無責任な経済屋に
社会の根幹を委ねてしまった結果、このようになってしまったのです。

 私が中国大陸にまで赴いた理由は、ハード(電子回路)とソフトの技術経験しかない
私には、3Dキャドの知識と経験及びそれを用いたビジネスチャンスが残念ながら日本に
おいて無く、私の今までの知識経験だけでは物作りは完結せず、新たに3Dキャドの知識
を習得しなければ新たな展開(未曾有の社会変化)に対応できないと悟ったからなのです。
 悔しいかな私は遣唐使なのです。従いまして、半年間この地に居候までしてがんばり続
けている理由とは、何とかして上記の知識と経験とを自分のものとし、自己及び祖国日本
の未来に備えたかったからなのです。
 はっきり申し上げまして私の知る限りにおいて未だに日本の技術社会は2D主体であり、
『 3Dモデルを媒介とした全工程一貫生産プロセス 』に早く日本も移行しなければ
中国社会にあっという間に凌駕されてしまうと危機感を感じるのです。
 3Dキャドなど必要ないと仰ってるバリバリの日本の技術屋さんとは、
その昔『 C言語なんか必要ないと豪語していたアセンブラープログラマー 』と同じです。

 匠の気質を継承する若き有能な日本人同朋諸君よ、下記に3Dキャド習得のHPを掲載
しますので、将来中国人に土下座したくなかったら是非とも自学を始めて欲しいです。
http://www.qualica.co.jp/develp/proe/CADIC/ (ID:mech1739,PAS:surf4009)
http://cad3d.cool.ne.jp/proe/010/wild.htm
435変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/06 00:47 ID:HS8x+skK
>>423 このテの話は探せばもっと出てくるかもしれない。

 過激な環境保護団体が大いに騒いでいるから探せば幾らでも出てきます。
http://www.ne.jp/asahi/21st/web/crisis.htm 等

 しかし、私はそれとは一線を課したいと思います。
 私の主張する国家戦略は『 生存現実主義 』です。 アメリカも同じです。
 気候ジャンプの原因をとやかく言ってももう遅いのであって、今の対策は
22世紀以降に地球が熱暴走しないためと言うくらいのものであり、当面の
目標は『 日本社会を取り合えず100年間永続させる事だ 』と思います。
 同様の思考にアメリカ中枢はあると洞察します。
 何故ならばアメリカはブッシュ政権発足時京都議定書からの脱退を表明した
からです。
 ブッシュは(ペンタゴンは)何も石油ロビーからの圧力により京都議定書脱退を
表明したのではなくアメリカ社会の未来にとって2000年当初にそう宣言する事が
有益であるとの長期的判断の基にそうしたのだと考えるべきでしょう。

 地球温暖化から気候ジャンプと言うプロセスはもう避けることができないのです。
 そうであるからこそ2000年以降アメリカは急激に政策を変更したのです。
 ブッシュやネオコンは単なる役者に過ぎません。(大統領がケリーに代わっても)
 対イスラム、対テロ戦争も単なるプロパガンダに過ぎません。
436変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/06 01:17 ID:HS8x+skK
>>433 「ソフトエネルギーパス」の著者エイモリー・ロビンス氏のHPらしい。

 アメリカは現在電力エネルギーの分散化を着々と進めています。
 取り合えず電力を自由化しその後破綻させ大停電を起こし市民社会に刺激を
与えつつ各事業体や個人が自己防衛する形で自然とエネルギー供給が分散化
するように仕向けているのです。

 日本の場合電力供給に関して公共の財としての位置付けが強すぎる為、
アメリカのようなエネルギー分散方式へとは中々進まないのです。
 ここ中国工業地帯では各工場は中小を問わず自家発電設備を完備しており
日本の場合と大きく異なると言えるでしょう。

 私が都市集中型日本社会から地方分散型循環社会へと日本は向かわなければ
ならないと主張する理由は、ご存知の様に幾らでもありますが、まだ言ってなかった
ことの一つに核戦争の勃発に備える為と言う側面が暗黙にあるのです。

 即ち、先の大戦から冷戦にかけて人類社会は核戦争の恐怖のバランスの下に
何とか継続してきたのですが、それは広島・長崎の惨状があまりにもむごく、
再びそれが起こってはならないとの共通認識があったからなのです。
 しかし、その恐怖の共通認識とはまた再びそれが起こってしまった場合、かえって
急激に薄れ、幾らでも核兵器による惨状が起こり続けるだろう事を暗示するのです。

 仮に中国が多弾頭核ミサイルを日本に発射した場合、都市部にいるよりか山間部に
居たほうが生存の可能性が多いに高いことは想像できるでしょう。
 即ち、放射線にしろ爆風にしろ山間部に居る者には比較的軽微なのです。
 一刻も早く都市住民を移住させ環境適応自立循環村社会を構築しすべきです。
437正義の見方:04/06/06 17:07 ID:kjBiuyMj
>>423
>はっきりと『 軟弱、無知蒙昧、無責任な世代 』と申し上げている所以は、己の人生経験
>や凝り固まった価値観からしか思考しておらず、『 社会的生存意思が薄弱 』であり、
>『彼等の論理に従っては日本社会の再生と永続を成し得ないと判断するから』なのです。
五十代前半ならわかりそうなものですが、人生経験を積むということは自然に対して惧れを
抱くということです。極論すれば「なるよにうしかならない」ということです。自然と共生して天
を畏れ人間の小賢しさを取り払うことです。
『 社会的生存意思が薄弱 』などといいますが、その意思が強くなれば紛争を起こすことに
なります。社会環境とは人間社会にほかならないからです。
キリスト教では神王国を信じて、20世紀末には大騒ぎしましたし、仏教でも鎌倉時代に末法
思想が大きな社会問題になりました。でも、社会はいつもそうですが、なるようにしかなりませ
ん。天のはからいは人間ごときの思惑をはるかに超えています。あるがまま、それが真理なの
です。それを、軟弱、無知蒙昧、無責任というのは、思い上がりです。天は足すことも引くことも
しない、そういうものです。
シナも杞憂といって心配性を笑ったでしょう。諸行無常を仏陀は説きましたが、これに勝る真理
はありません。恒常的なものなど何一つない、宇宙も無常であることは現在の天文学が教える
ところです。
438日出づる処の名無し:04/06/06 19:47 ID:ra25Z7yA
>日本も過去の人口停滞期には統制経済っぽくなかった? 公地公民とか。

公地公民って中国の真似だろ。
日本独自の方法ではない。
ただ先進文明を直接日本にも当てはめただけ。
しかし、日本には合わなかった。
439日出づる処の名無し:04/06/06 19:48 ID:ra25Z7yA
資本主義って崩壊するのか?
日本て江戸時代からいくら社会主義にしようとしても
結局j資本主義な経済になっていったじゃないか。
440日出づる処の名無し:04/06/06 22:25 ID:vXvqsL5p
>>437 正義の見方さんに聞きたい。
あなたの名前に付いている正義とは何か?果たしてだれの見方か?
正義とは現状に甘んじて「なるよにうしかならない」と嘯く事か?
"義を見て為さざるは勇なきなり"とは妄言か?否、名言である。
自分の身の丈に合う名前を再度検討してみる事をお勧めしたい。
私は日出づる処の名無しだw
441日出づる処の名無し:04/06/07 00:54 ID:lC0d0dFo
2〜3年前から原発つぶしの動きがある。今もトヨタの奥田会長などが反対してる。
核燃料サイクルをつぶして日本が核武装する可能性を摘み取ってるんじゃないのか?
日本ほどの大国なら憲法改正と核武装はセットでやんなくちゃ意味ないだろ?
このまま憲法だけいじったらアメリカの舎弟か鉄砲玉じゃんか!
442日出づる処の名無し:04/06/07 04:45 ID:tlfDs0Gt
安田喜憲先生の新刊が出てました。

「文明の環境史観」 安田喜憲 著

環境考古学の観点から、自然変動に起因する民族移動と文明史の関係、
小氷期の気候悪化が西欧・日本の近世期に与えた影響など、
環境と文明の密接な関係を、豊富な具体的事例をもとに論証する。

四六判 352ページ 定価2100円(本体2000円)ISBN4-12-003513-1 C1020
443日出づる処の名無し:04/06/07 04:54 ID:/G7FVa8H
>おやじ

孤立化のプロセスについては纏められてないのですか?
444日出づる処の名無し:04/06/08 11:56 ID:GBEgmk5e
>>440
>あなたの名前に付いている正義とは何か?果たしてだれの見方か?
>正義とは現状に甘んじて「なるよにうしかならない」と嘯く事か?
名前なんて所詮は「名づけられたもの」に過ぎません。たいした意味などないのです。
豆腐はたまたま豆腐と名づけただけで、納豆と名づければ納豆でもいいのです。
ものごとにはさまざまな見方があります、国民性によっても男女差によっても、活動す
る環境によっても異なるでしょう。だから、正義といってもアラブの正義もあれば、アメ
リカの正義もあるでしょう、多種多様です。だからその一つの立場ではない、見方はい
ろいろ、考え方の相違もさまざまだと意味で「正義の見方」と名づけた、それだけのこと
です。
「なるようにしかならない」というのは現状に甘んじることではありません。人間には天体
の運行ひとつコントロールできません。アインシュタインの理論も仮説に過ぎないのです。
この天才にして量子論(量子の動きは確率論でしか説明できない)を「神はサイコロを振
らない」といわしめたのです。「人事を尽くして天命を待つ」といわれますが、これは消極
的なものではありません。人間の行為には限界があるのです。最後は天のはからいに
委ねる、ということです。天などというと古臭いと思われるでしょうが、天という言葉を真理
と置き換えてもいいでしょう、
親鸞は自力の限界を知って、すべてを仏に委ねる、他力(仏の力)に徹したのです。これ
は簡単にできることではありません。キリスト教の予定説とも違うものです。わたくしは浄
土真宗ではありませんが、どうも最近は小賢しい理屈がまかり通り、天を畏れぬ所業が
多過ぎます。その端的な表れは宗教の否定、すべてを科学的ではない、ということで切
り捨てる、その傲慢さに腹が立つのです。
科学など所詮は自然現象のなかから法則性を見出す程度のもので、それが真理である
保障などどこにもないのです。
445正義の見方:04/06/08 11:57 ID:GBEgmk5e
>>444
は「正義の見方」です。入れ忘れてすいません。
446日出づる処の名無し:04/06/08 12:34 ID:McBjTbnH
北朝鮮は崩壊するよ。
原油価格の高騰で交通機関が駄目だ。
冬には暖房も駄目ともなれば
軍人の反乱が起きますね。
447日出づる処の名無し:04/06/08 12:37 ID:+sqaqutH
ぶっちゃけ日本人が贅沢な大量生産・大量消費社会を改めることが
できないかぎり机上の空論ですな。ここんところをどうやって今の
日本人に改めさせるんですかな?禅でもやらせるかい…強制的にw
448日出づる処の名無し:04/06/09 00:30 ID:uqBa9a18
政府、自治体の財政破綻、預金封鎖、通貨切り替え、石油や一次産品の高騰など、社会構造を
転換するためのネタは、これからふんだんに出てくるのでは?
これが全部現実になったら、生活を根本から見直すしかないでしょう?
449日出づる処の名無し:04/06/10 00:28 ID:o5HGA0vF
ageるべし
450日出づる処の名無し:04/06/10 01:53 ID:FpyYcwic
栄誉ある孤立化なんて無理。
栄誉ある国際主義こそ王道。

国際的に日本の言い分を認めさせることこそ。
451日出づる処の名無し:04/06/11 06:09 ID:QtEWTIg9
<文明の〜史観シリーズ>
梅棹忠夫:「文明の生態史観」
川勝平太:「文明の海洋史観」
村上泰亮:「文明の多系史観」
安田喜憲:「文明の環境史観」

中尾佐助、佐々木高明:照葉樹林文化論
松井孝典:地球学 ストック依存型文明×フロー依存型文明
鈴木秀夫:環境決定論「気候変化と人間 一万年の歴史」「風土の構造」「超越者と風土」
根井康之:>>374-376
452日出づる処の名無し:04/06/11 13:11 ID:UaJaelwf
1〜452
栄誉ある孤立=ヒキコモリ
453日出づる処の名無し:04/06/11 18:51 ID:GStgSThJ
引きこもりは日本人の本音の代弁でしょう
だからやっきになって引きこもりを攻撃する
オレも鎖国したい。外国に興味ないよ!!
454日出づる処の名無し:04/06/11 21:29 ID:Oe9EaHt/
>>448
北朝鮮は時代の最先端を行ってそうだなw
いろんなモノが破綻してるしなw

日本もやるか社会構造の転換
455日出づる処の名無し:04/06/11 22:28 ID:v4VzI/06
>>454
メアド見てムカっとした。wばかり使って頭空ですね。
頭お花畑ですか?少なくてもスレ読め。話はそれからだ。

変なおやじ氏は最近忙しいのかな。
456日出づる処の名無し:04/06/11 23:20 ID:UaJaelwf
西洋人が青年期に世界中に植民地をつくり帝国を建設していたときに

ヒキコモってて、完全、負け組みになった、朝鮮。
ヒキコモってて、西洋人の役の売人から薬を買い占いと迷信にはまっていた、シナコロ。
その後猿が進入してくるまでこの中年太りの豚は動かず。

シナコロと朝鮮の真似をして西洋人の宗教に恐れをなして耳をふさいでいた聴か猿禿猿日本。

なんとか猿真似で三十路から勉強して働き始めるもとき既に遅し。営業をしてまわるも
市場は既に独占されており隙間なし暴れまわるも調教され、西洋人のための猿になる。
以後ほそぼそと猿真似を続ける。さいきん猿回しから武器の携帯と使用を許される。

40歳のシナコロはハローワークに通ってなんとか職を見つけ。

北朝鮮は自称50歳で武器を携帯し就職先がみつからず。
457:04/06/12 00:10 ID:j+J/SE3K
黙れ糞舐め人肉食いチョン
458日出づる処の名無し:04/06/12 00:13 ID:H/KRv58C
>>455
・ノストラダムスの予言を信じてた馬鹿
・ハルマゲドンが好きなオウム信者
・浅井某の本を読んで、財政破綻を叫ぶ厨房

全て頭の悪いカルト信者の言い分だよw
459日出づる処の名無し:04/06/12 02:06 ID:ekLkaUte
>>458
あなたの頭の悪い箇条書きは全て信じてません。
最低限このスレを初めから読んで発言しましょう。
貴方の頭には、そのうちキノコが生えてますよw

このスレは終末論を唱えるスレではありません。
もうこれ以上スレ汚したくないので子供の相手は致しません。
460変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/12 02:53 ID:rLCtpmHC
>>437
 正義のみかたさんへ。
 私のスレをお読みにならない貴殿に何かを申し上げてもまた誤解を増幅するだけで
筆先寒しのですが、あえて申し上げると、貴殿は私を誤解してます。
 以下は私の愛聴するCDです。 柄にも無くと笑わないで下さいネ。
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GVY2
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000060NKV

 貴方の主張『なすがままにまかせよ』も一つのありようであると私は思っていますよ。
 明治維新時のおいて、それまでの俸禄を打ち切られた武士階級の中には遭えて
新時代に適応する事を拒否し餓死した士族がいた事もたしかです。
 でも武士階級がすべて同じ様にしたわけでないからこそその後の日本が永続したのだ
と言う事も歴史の事実ではないでしょうか。

 こうあらねばならない、こうするべきだ、と受け取れるような事を、私が主張するのは
ある意味傲慢であると重々承知いたしております。
 貴方の感性や論理からするとその事が鼻につくだろう事も理解しております。
 しかし、私は私なりに考えた末での事なのであって、貴方の主張と異なる根本原理
『生存現実主義』を捨て去るつもりは毛頭ありません。

 出来る事ならば貴方の考えを別スレにて取りまとめ、総合的に矛盾無き論理大系とな
さるほうがよろしいのではないかと私は思います。
461変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/12 03:13 ID:rLCtpmHC
>>442 安田喜憲先生の新刊が出てました。 「文明の環境史観」 安田喜憲 著

 ついに出ましたか。早速アマゾンに予約入れときました。
 これから社会全体で歴史観の大変動と多くの日本人の人生観、価値観の大変化が
起こる事を期待しております。
 今の社会をおやじなりに申し上げますと、本当の敵はニヒリズムだと思います。
 ニーチェが100年以上も前に予想したように行き着くところに到ったのでしょう。
 http://www.tabiken.com/history/doc/O/O014C100.HTM

 日本人には古来からの多神教、森の思想、輪廻転生の思想があるのであって、
それを哲学論理的に確固とした西田哲学があるのであり、そこから出発した京都学派
の学問体系があり、安田先生もその系統である事は先生ご自身が著書の中にて
述べられています。

 多くの次代を担う新世代日本人の諸君にこの著作が読まれる事を切に希望します。
462変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/12 03:27 ID:rLCtpmHC
>>443 孤立化のプロセスについては纏められてないのですか?

 kimuraさんがまとめてくださったHPに↓のように取りまとめてあります。
 http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/newdeal.html

 気候ジャンプから自由主義経済の破綻、個々の国民国家の生存確保策実行という
社会環境の激変から結果として私の主張は実現されると洞察します。
 ペンタゴンレポートが端的に情況を説明しており、この人類史の大きな流れを読め
ない者は感性が鈍いのじゃないかと僭越ですが私は主張します。
463日出づる処の名無し:04/06/12 12:01 ID:VSm+lB52
このスレを見つけハッと致しております。

私は養老孟司氏の愛読者でありますが、養老氏も具体的に環境問題、社会問題を研究しています。
現代の日本における最重要課題は環境問題だとはっきり示唆されて折ります。

養老氏が現在の社会問題改善に最適だと言われる方法は、驚きかもしれませんが参勤交代制です。
また養老氏が現状の日本を改善していく価値観には、日本古来の森の思想だと仰っていました。
森の思想とはつまり、里山の思想であり、日本人ならではの”手入れ”による物であります。
養老氏は無類の虫好きで常に昆虫採集をしに世界各国を回って現地を肌で感じ環境問題に危機感を
持っている一人で在ると思います。
変なおやじ氏のお考えと養老氏が妙にリンクして書き込ませて頂きました。養老氏はバカの壁で有名
ですが、それ以前は無類の虫好きとして名を馳せていましたw
ですから徹底した現場主義であり、肌で感じだ環境問題は大変興味深く、また養老氏はデカルト主義者
でもありますから大変具体的、現実的でもあります。著作で環境問題を詳しく扱っているのは
○いちばん大事なこと
○まともな人
であります。お時間があれば薄い本なので一読される事をお勧めさせて頂きたいと思います。
出過ぎた書き込みお許し下さい。よろしくお願いいたします。
464日出づる処の名無し:04/06/12 12:21 ID:H/KRv58C
>>459
カルトだと思われるのは、おやじ氏では無く
突然、財政破綻や預金封鎖を唱える馬鹿の事だよ。

おやじ氏は信じる/信じないではなく
論理の積み重ねでしょう?おやじ氏は
ここで信仰の告白をしてる訳ではない。
破綻厨とは一線を画してる訳で・・・・

で、君は頭にキノコが生えてなきゃ、破綻について
説明してね。無理だろうがw
465正義の見方:04/06/13 13:52 ID:2GKzWvR/
>>460
>以下は私の愛聴するCDです。 柄にも無くと笑わないで下さいネ。
いやいや百の論よりCD一枚です。乙女チックなどとはいいません。共感するところ大
です。西郷隆盛も武士階級の没落は抗うべくもないことは熟知していたはずで、それを
承知で若い武士(郷士)に自分の命を預けた、なるようにしかならないことを身をもって
示したのでしょう。大東亜戦争もさまざまにいわれますが、当時の時代背景では所詮
遅れてきた帝国主義国家同士、の本と米国は戦う運命にあった、避けられなかった、そ
れが事実だと思ってます。
ここ数年北海道は梅雨を経験しています。昨夏紋別に行ったら26℃で暑いと大騒ぎし
てました。今年の米国はUSPGAのゴルフトーナメントが雨で中止、中断が続発してい
ます。ヨーロッパでは真夏の寒冷化が進んでいます。今年はインドではやくも50℃の日
が数日ありました、異常といえば異常です。
しかし、地球の歴史からみればこの程度のデータは誤差のうちにも入りません。仏陀も
雨季には雨安居、夏季には夏安居していました。気象はなるようにしかならない、地震、
火山の噴火も止められないのです。そういうことに捉われる心から開放することが解脱
だと仏陀は説いています。人間生まれたときから死に向かっています。死ぬために生ま
れてきたともいえます。この不条理にくらべれば異常気象など問題外です。
『生存現実主義』を否定するつもりもありません。人生いろいろですから。ただ、心配して
どうにもならないことは心配しないほうがいい、与えられた「とき」を精一杯生きる、ガンを
心配するより、今日の健康に感謝する、そういう生き方をしたいのです。
466日出づる処の名無し:04/06/13 15:54 ID:jDNP7Vz9
>>465
あなたの書き込みからは、「為るようにしか為らない」、だから
「何もしない方が良い」という考えしか見えて来ません。
仏教に深く傾斜されているようですが、仏陀もせいぜい2500年前の
人間であり、1万年前の気候ジャンプのことは知らないのです。
仏教の真理も結局、穏やかな間氷期の真理に過ぎません。
果たして1万年前に仏陀が生きていたら、今のような仏教思想を
持つに至ったでしょうか?

日本の縄文人の持つ森の思想は、気候ジャンプを生き抜いた
その経験から生まれたものではないでしょうか?
確かに人間の存在は小さく、大自然の力の前には無力です。
これは縄文思想も仏教思想と重なる思想ですが、だからこそ、
自然を畏れ森を守り、その結果として人間とその文化を永続させる、
その努力が大切なのではないのでしょうか?

あなたのように、生存のための努力さえ放棄するのは、単なる
破滅思想にしか見えません。
467日出づる処の名無し:04/06/14 00:42 ID:ikHDgy3I
>>465
およそおやじ氏の考えとは噛み合ってない。
どちらが正しく誤っているというのではなく、
視点が根本で違っている。
あなたはこのスレでは場違いだろう。
468日出づる処の名無し:04/06/14 12:02 ID:u7cLem85
20億人が洪水の危険に直面 国連大の研究所が予測

世界的に急増している洪水の被害が今後さらに深刻化し、2050年には現在の2倍に当たる約20億人が
大洪水の危険にさらされるという予測を国連大学「環境と人間の安全保障研究所」(ドイツ・ボン)がまとめ、13日発表した。

異常気象の増加や海面上昇など今後予想される自然環境の変化に加え、
発展途上国で土地や水を入手しやすい河川敷などの低地に人口集中が続くとみられることが大きな要因。
同研究所は、洪水の予測や警報システムに資金を振り向けることが急務だと指摘している。

予測によると、特に深刻な被害が懸念されるのは中国やインド、インドネシアなど以前から洪水が多発しているアジアの途上国。
アジアでは1987−97年に約22万8000人が洪水で死亡、世界の洪水による死者の9割以上を占めた。

ヤノシュ・ボガルディ研究所長は「洪水の予測など事前対策費用は現在、洪水後の救済費用の1%程度しかない。
早急に予防策中心に切り替えなければ、被害の拡大は避けられない」と警告している。(共同)
469日出づる処の名無し:04/06/14 13:41 ID:Xa8HuyoI
470日出づる処の名無し:04/06/14 18:00 ID:1h/ngQ5e
おやじ氏の言ってることは日本人としてこれから
どのように生きなければならないということを言っている。
正義の見方氏は人間は個人としてどのように生きなければ
ならないということを言っている。
視点が違う。
よっていくら議論しても噛み合わない。
しかし両立しないものではない。
471変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/18 00:15 ID:HeDYDpja
>>all

 久しぶりに日本に帰ってきました。
 かの地の雑踏の中から祖国の町中に身を移してみて当り前のように自分が日本人である
事を実感し、日本人である事に最高の幸福感を感じております。
 今月末にはまた外地に出稼ぎに行かねばなりませんが。。。

 今週の土曜日には息子と「デイアフタトゥモロウ」を観てこようと思います。
 http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/  ←にBBSがありますが、
 まだまだ一般の人には知識情報が行き渡っておらず、勿論ペンタゴンレポートの存在を
知らないようです。
 我々が生きるとは何なのか、自分が生きる事だけが生きる事の本質なのか、をこの映画を
ご覧になって多くの方々に考えていただきたいです。
 そして、先祖から引き継ぐ日本社会の存続こそが最高価値である事にはやくはやく気が付
いてもらいたいのです。
472日出づる処の名無し:04/06/18 13:35 ID:lOVDCL56
>>466
>あなたのように、生存のための努力さえ放棄するのは、単なる
>破滅思想にしか見えません。
どうも舌足らずで誤解されているようです。「成るようにしかならない」というのは
努力もしないで怠惰を貪ることではありません。「人事を尽くして天命を俟つ」と
いうことです。人事とは人間が行うことです。天命とは真理のことでしょう。天然
自然の摂理は人間の力の及ぶところではありません。努力はするがその先(未
知)は天の理に従うほかはない、そういうことです。長生きしょうと努力し節制す
ることも大切ですが寿命というものがあって、これは本人がいくら努力してもどう
することもできないのです。寿命が尽きたら死ぬしかない、それをいってるのです。
70歳になったら、80歳になったら死ぬしかないのかどうか誰にもわからない、そ
んなわからないことで怯えたり心配するより、今日を精一杯生きることが大切なの
です。これは刹那主義ではありません、明日の命は誰にもわからないのです。
変なおやじさんがいうように氷河期が来るかも知れません、そんなことはどうだっ
ていいのです。来たら人類は死滅するでしょうが、来なくても疫病で死滅するかも
しれません。そんなことで心配しても仕方ないでしょう?
ひところ核兵器戦争を心配して核の時計というのが世界中の関心を集めましたが
いまは誰もいいません、あの時計はどうなったのでしょうか?
毎年台風がやってきますが、いくら備えても被害を避けることはできません。フィリ
ピン沖で発生した台風が日本に上陸するかどうか、いくらコンピュータを駆使しても
人間にはわかりません。
第一、われわれが秒速500メートルという超高速で地球と一緒に回っていることすら
実感できないでいます。自転でこのスピードですから、これに公転のスピードを加え
たらどうなるか、計算してみて下さい。
473正義の見方:04/06/18 14:06 ID:lOVDCL56
>>466
>仏教に深く傾斜されているようですが、仏陀もせいぜい2500年前の
>人間であり、1万年前の気候ジャンプのことは知らないのです。
>仏教の真理も結局、穏やかな間氷期の真理に過ぎません。
仏陀の思想は「諸行無常」であり「諸法無我」です。宇宙というものは常に変化し続けており
永遠不滅なものはない、すべては現象であり不変な実体はない、そういう真理です。だから
宇宙も地球も一瞬たりとも停止したりするものではなく、常に変化し続け、恒久的なものでは
ない、そう説いたのです。だから宇宙の始まりまりから終末まで、いかなる時代にも通用する
真理なのです。
一見当たり前のようですが、これが簡単には理解できないのです。自分だけはガンに罹らな
いと思っていたり、彼女の愛は永遠だなんて勘違いするからトラブルが起きるのです。霊魂
という実体があると思うからイラクの自爆テロが起きるのです。アッラーに殉じれば天国で人
間として再生でき楽しく暮らせる、そう思っているからです。
私は仏教徒ではありません、仏教思想に興味があり研究しているだけです。本当のところは
修行をしなければわからないでしょう。
でも、親鸞がすべてをほとけの力に委ね(他力本願)何も願わずひたすら南無阿弥陀仏と唱
えた生き方は真似できるものではありません。それは人事などは所詮小さなもの、仏の力に
すがることしかない、そうさとったのです。これはなにも努力を否定するものではありません。
生きる努力を放棄して信仰にすべてを委ねた、そういうことです。
474正義の見方:04/06/18 14:07 ID:lOVDCL56
>>472
は正義の見方です。すいません。
475日出づる処の名無し:04/06/18 22:11 ID:ZtcMfQGa
>>472
>変なおやじさんがいうように氷河期が来るかも知れません、そんなことはどうだっ
>ていいのです。来たら人類は死滅するでしょうが、来なくても疫病で死滅するかも
>しれません。そんなことで心配しても仕方ないでしょう?

ずれまくっていることに自分で気がつかないのですか?
おやじ氏は「人事を尽くす」ことを言っているのであり、当然人事を尽くした後は天命
を待つのである。
あなたのおっしゃることとなんら矛盾してはいない。
傍からみていてあまりにずれた意見をいっているので見苦しい。
あなたの書き込みこのスレの本筋からはずれていて無駄なばかりですよ。
476変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/19 00:40 ID:tpC4Nz10
>>正義のみかたさんへ

 申し訳ありませんが私のスレを深読されてからカキコしていただけないでしょうか。
 あなたは >>291 の投稿において『おやじさんのスレは全部読んでません。
あまりにデータ偏重というか、被害妄想というかとてもついていけないからです。』
と投稿されました。
 私は以前のスレでも彼方の投稿に幾度かご返事いたしましたが、その意見交換が上記の
偏見に基づくものであった事を思うときその偽善欺瞞さに深く心を痛めたのです。
 以上ご配慮の上よろしく深意をお汲み取りください。
477正義の見方:04/06/20 15:57 ID:bnkeE6op
>>475
>おやじ氏は「人事を尽くす」ことを言っているのであり、当然人事を尽くした後は天命
>を待つのである。
あなたにお答えしてもいかたありませんが、自然現象に対して人事を尽くすことが無駄
だといっているのです。地球温暖化が二酸化炭素の増加が原因だといわれています。
しかし、そうではないという意見のほうが多いのです。二酸化炭素を減らそうが、窒素酸
化物を減らそうが、それはそれで人間や地球に住む生物には幾分かいいことかも知れ
ませんが、地球にとっては痛くも痒くもありません。
台風に備えると簡単にいいますが、あなたにどんなことができますか、せいぜい雨戸に
サンでもして台風情報を聞くぐらいなことでしょう。人事をつくすどころじゃないでしょう。
天然自然に対しては畏れ、無事を祈ることぐらいです。台風の目が自分の住んでいると
ころの真上を通過するか、少し逸れるか、誰にもわかりません。そんなこと心配するより
運を天に任せる、そういう生き方が大切だといってるんです。
現代人は思い上がっているのです。科学万能だと錯覚し、天を畏れません、昔の人たち
はもっと謙虚だったのです。
自我が肥大化し、権利ばかり主張する風潮こそ氷河期以上の危機なのです。テレビ、ク
ーラー、パソコンなどの電化生活を満喫しながら、一方で原発反対を唱える矛盾に全く
気づいてない、平和ととなえれば平和になると思っている太平楽にこそ危機があるのです。
原発反対なら文明生活を捨て、山で畑仕事でもすればいいのです。そうすれば、温暖化に
も少しは役立つはずです。人事を尽くすとは」そういうことです。
478日出づる処の名無し:04/06/20 16:25 ID:hfL+XUVV
>>477
おやじ氏は自然現象などと言ってないだろ?

>現代人は思い上がっているのです。科学万能だと錯覚し、天を畏れません、昔の人たち
>はもっと謙虚だったのです。
>自我が肥大化し、権利ばかり主張する風潮こそ氷河期以上の危機なのです。テレビ、ク
>ーラー、パソコンなどの電化生活を満喫しながら、一方で原発反対を唱える矛盾に全く
>気づいてない、平和ととなえれば平和になると思っている太平楽にこそ危機があるのです。
>原発反対なら文明生活を捨て、山で畑仕事でもすればいいのです。そうすれば、温暖化に
>も少しは役立つはずです。

ああ、とんでもない勘違いのお方だ。
おやじ氏の主張が自然に逆えとか自然を支配しろと言っているとでも思っているのか?
ピントはずれにも程がある。
このスレを最初から最後まで精読してから意見を言いなさい。
あなたはアラシとさしてかわりないことをしている。
479日出づる処の名無し:04/06/20 17:42 ID:ofPx9ecS
...つうか荒しだろ?相手すんのやめなよ。
480変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/20 22:49 ID:hbKsLGXL
>>all
 私の論の根底は日本古来の日本神道、日本仏教、すなわち父祖から引き継ぐ日本文明
そのものであります。
 そしてまた、それを西欧文明と融合させた西田哲学に由来し、それから発展した京都学派
の学問体系に則り、特に今西錦司の自然哲学を実践の規範とするのであります。

 今西錦司は生き物の世界を、空間的には生物全体社会という、世界に広がっている生物
すべてを一つの全体社会としてとらえました。
 そして、生物全体社会を成り立たせる要素として、種社会という実在を発見したのです。
 種社会は、下位(内部)構造としては種を構成している個体すべてを含み、上位構造として
は生物全体社会の一構成要素として(ちょうど生物個体の細胞に相当するといったアナロジ
ー(たとえ)を用いて位置づけられ)なりたっています。
 種社会同士は、元一つのものから生成した関係を存続し、相対立しながらも相互依存的
に共存しています。
 種個体は、それぞれ属する種を体現する特殊として、種が主体性を発揮した社会形態に
限定され生き、しかしまたそれぞれの個体が種を限定し、種をのせて生活しています。

 時間的には、生物全体社会の起原になる一つの地球的生命が、自己組織的に分化し、
発展してゆく姿を進化ととらえました。
 生命と環境(生物の身体も含む)の、弁証法的発展が、一つの種を分化させ、互いが棲み
わけ、ときに食う食われるの関係を結び、しかしそれぞれの持ち場を維持しつつ、種は共存
してきたと考えます。
 生命が主体性をもち種を形作り、種が主体性をもって自己展開した歴史が、生物進化です。
 生命が、生物全体社会の永遠を志向しながら種を増やし、形態を変化させつつ、移り変
わってゆく様が進化なのです。
481変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/20 22:49 ID:hbKsLGXL
>>続き

 私は上記の『棲み分け原理を踏まえた上で、これからの気候ジャンプに立ち向かおう』
と訴えているのです。
 すなわち、欧米近代主義的・中華覇権主義的・イスラム的・ユダヤ的等々、
遊牧牧畜文明=ダーウィニズム(適者生存・弱肉強食・優勝劣敗)原理文明、
そうではない、非ダーウィニズム原理文明=稲作漁労文明、日本文明の思考と方法論
にて我々日本人は独自性を持って気候ジャンプに立ち向かい、未来を生き抜き、永遠
継続する日本文明社会を発展的に創造しようと訴えているのであります。

 そしてその哲学と実践が、たとえ孤立化しようとも、人類社会全般への憧憬や模範となり、
結果として、人類滅亡を回避するであろう、と信じているのであります。
参照URL:http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/top.html
482日出づる処の名無し:04/06/20 23:03 ID:Nbli+e8l
jogwingで江田島がいってることと重なってる気がするんだよな。
と流し読み程度で言ってみるテスト
483kimura:04/06/20 23:34 ID:DQ31SR68
>>481
おやじ様、こんばんは。
毎回毎回、洞察の深さに感心するとともに、何故にここまで私自身の考えと重なるのかと驚いています。
あるいは同じ条件からは同じ解しか出ないのかもしれません。
ただ、私の力では一般に伝えることができる内容としてまとめるのが難しく、おやじ様の投稿をまとめるのにも充分ではない状態ですが。
また、「どこまで広めるべきか」という部分もあります。
非情なようですが、生き残る知恵がない者は無理に生き残らなくても良いと私は思うところがありますので。

…「進歩主義」の呪縛を解き日本人の知恵…時間的空間的連続性を持つ経験知の総体としての知恵の継承が重要であるという部分に関しては多くの人に受け入れられる要素があるのではないかと思います。

484正義の見方:04/06/21 14:31 ID:Ux76Yzbg
>>480
>生命が主体性をもち種を形作り、種が主体性をもって自己展開した歴史が、生物進化です。
> 生命が、生物全体社会の永遠を志向しながら種を増やし、形態を変化させつつ、移り変
>わってゆく様が進化なのです。
生命が主体性を持つとは如何なることでしょうか?生命という実体があるのでしょうか?その
生命が種を増やし、形態を変化させることが進化ですか。では昆虫は毎年8000種も絶滅して
いるそうですが、これも進化なのですか、それとも退化なのでしょうか。
人間だってなにか意識した目的があって400万年前にサルと枝分かれしたわけではなく、自然
にそうなっていった、脳が大きくなったから二足歩行になったのか、二足歩行したから脳が大き
くなったのか、そんなことはわかりません。
キリンは太古から首は長く、亀は万年も進化してません。進化してない生物はいくらでもいます。
人間も太古から争いごとをしており、現在のアフリカの内乱、アラブの紛争を見ても、人間は全く
進歩しておりません。古代ローマ帝国のほうが現代よりはるかに民主的な政治が行われていま
した。
一つはっきりしていることは、人間は一度手に入れたものは金輪際手放さないということです。
私も日本の人口を3000〜6000万人にして鎖国すれば、十分自活できる、いまより幸福になれ
ると思ってますが、便利さを手放すことはしないでしょうし、シナだって黙って鎖国させておかない
でしょう。いずれ飲み込まれるでしょう。
地球は他の惑星から見れば奇跡としかいいようがありません。大気圏で宇宙と温度調節しながら
有害な紫外線はカットし、大気温度も適正に保たれている、火星と比べるまでもありません。
あとは天の摂理に任せるのです。時計の針は逆戻しできないのです。天候ジャンプしようがしまい
が、今日を精一杯い生きればいいのです。


485壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/06/24 19:54 ID:daNbqFFh
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1088070548/l50
うーむ…

>>484
一度プラトンの『クリトン』(岩波文庫「ソクラテスの弁明」に所収)
を読む事をお勧めする。今までこうして日本という国とシステムの下で
安楽に生きて来た分の借りを、そのシステムが危機に瀕したときに返す
のは国民の義務だ。
486同期の桜@極東 ◆DoukiJieKQ :04/06/25 11:46 ID:dEAWzBVs
今日を精一杯生き抜くためには明日が必要だ。
487日出づる処の名無し:04/06/25 23:22 ID:5T3Gai0w
正義の見方氏は、独善的な思い込みと小手先の技術で、なんでも出来ると
思い込んでいる、他者(このスレでは自然環境等)への配慮や尊重が欠落
した、ストーカー的文明の傲慢さに憤っているんですかね?

でもこのスレは、そういった独善的文明からの脱却を志向しているのだから、
スレの内容をよく読まずに、自分の意見の押し付けを繰り返してしまってい
る正義の見方氏は、このスレでは独善的になっているのではないですか。

あらゆる意見は、真理の一つの見方に過ぎない、というアイデアは真理だと
思いますが、その一つの見方(観念)に捉われて、より統合され止揚された、
俯瞰的な見解を探求する事をやめてしまっては、本末転倒だと思いますよ。
488日出づる処の名無し:04/06/27 08:42 ID:iTKyBirf
だから荒しにレス付けんのやめようよ...。
489変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/06/27 12:08 ID:AMBznpPe
>>all
 おやじは明日また中国大陸へ出稼ぎに行くます。
 たった2wの帰宅でしたが体重が1Kほど増えました。(^^;
 このまま日本にいて食っていければいいのですがなかなかそれも許されず、また、
中国大陸の工場のおやじ達(台湾人)からは何時戻ってくるのだとのやんやの催促です。
 とりあえずまた中国大陸へと渡ります。 8月15日の靖国参拝には必ず戻ってきます。


>>483 「進歩主義」の呪縛を解き、
>> 日本人の知恵…時間的空間的連続性を持つ経験知の総体としての知恵、
>> の継承が重要である。

 kimuraさん、お世話になってます。 今日明日中に過去スレ[T]をメールしますので、
貴殿が開設された未来を生き抜く為のHP↓に過去スレ[T]のアップをお願いします。
           http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html
 今少し読み返してますが、日本人一般である私の知的レベルはお恥ずかしい限りであります。
 このようなHPにより公にする事は独善的であるとも思われます。
 しかしながら、地球環境の激変を真摯に受け取るならば、何がしらの議論が社会の至る所で
起こってもよさそうではとも考えられるのです。
 あまりそれが起こってない事とは、私の論が電波論であり、議論する価値の無い内容である
とは私は勿論思いません。 そうではなく、それを真剣に議論してしまっては収拾のつかない
社会的混乱が生じ、社会を永続されると言う根本目的と矛盾してしまう為、あえて議論が起こら
ないようにしているのでしょう。 つまり無知蒙昧にも社会はこの問題を先送りしているのです。

 兎にも角にも、異常気象現象はより頻発し、それに伴い日本社会という一つの生命体は
自己生存本能を顕在化し、結果として日本社会全体の状態変化が必ず起こると思います。
490432-433である訳だが⇒ ◆zCmARu3316 :04/06/27 20:14 ID:x0xNgcNI
>>435
 変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E殿、>>432-433ではちょっと考えなしで書き込んでしまった。スマソ
 確かに「ソフトエネルギー」で検索すればサヨク連中のページがワンサカと引っかかる。でもマアおやじ殿が言うまでもなく
そ奴らとは異なる、「保守」の立場でのエネルギー議論は必要でありましょう。ここでやりましょう(w
 ところで先日のNews23にて「南極の氷床崩壊」も紹介した環境問題の特集を放送していたのだが・・・
どうでもいいよね。オチは反米だし(w
>>436
>仮に中国が多弾頭核ミサイルを日本に発射した場合、都市部にいるよりか山間部に
>居たほうが生存の可能性が多いに高いことは想像できるでしょう。
> 即ち、放射線にしろ爆風にしろ山間部に居る者には比較的軽微なのです。
激しく同意であります。しかし核武装のスレッド数あれど、核防御に関するレスは(MDを除けば)一つもなかった・・・
「核の刃」と「核の盾」、ふたつ揃わなければ鎖国計画も(つーかそれ以前に自立は)ままならない。
幸い日本は山国、利用しない手はない。(その前に核爆弾の実力についてを勉強しなければ・・・)
491実は206でもある⇒ ◆zCmARu3316 :04/06/27 20:15 ID:x0xNgcNI
>>426以降語られている3D-CADの必要性について、自分は製造業の「バーチャル設計」に携わる者として大きな懸念がある。
それはシミュレーション技術の進歩に伴い、「考えない設計者」が目に見えて増えている現状についてであります。
 いくらコンピュータの性能が上がったとしても、シミュレーションの結果はあくまでも「机上の予測」であり、それらは実験等
による「現実」のデータとつき合わせて初めて意味をもつという事を念頭に置かなければならない。
 でもこれについては、要は設計者の意識の問題(すなわち「ものづくり」の感覚を常に持ち続けること)であり、
それさえ忘れなければ3D-CADは強力なツールとして機能するものでありましょう。

 日本には100年以上の近代工業国としての、さらにはそれ以上の永きにわたる「職人文化」の国としての膨大な、
有形無形の蓄積がある。そう簡単に支那人(畜生!一発で変換できない。何故だ?)に取って代わられてたまるかっての。
>>461
>今の社会をおやじなりに申し上げますと、本当の敵はニヒリズムだと思います。
> ニーチェが100年以上も前に予想したように行き着くところに到ったのでしょう。
 少なくとも日本に居つく「自称ニヒリスト」或いは「世界市民」は義務を果たすのがイヤな甘ったれ連中であり、
世界が硝煙臭くなれば自らの生存の為に、黙って政府の方針に従うのみでありましょう。戦争中そうであった如く・・・

  所 詮  そ の 程 度 の 連 中 で あ る

 むしろ真の敵は「保守」連中の中にあると自分は思っています。例えば現在、「アメ様についていれば無問題」とのたまう人々、
そして核武装できたあかつきに必ず出てくるであろう「大東亜共栄圏アゲイン」を夢見る人々・・・
 ある意味正論である故に、如何にしてその論理をねじ伏せてやろうかと無い智恵絞っている日々であります。



 イツカハ ソウソウタルN極東板ノ論客相手ニ立チ回ル羽目ニナルノカナ・・・
493最後に⇒ ◆zCmARu3316 :04/06/27 20:19 ID:x0xNgcNI
>>489
>おやじは明日また中国大陸へ出稼ぎに行くます。
> たった2wの帰宅でしたが体重が1Kほど増えました。(^^;
> このまま日本にいて食っていければいいのですがなかなかそれも許されず、また、
>中国大陸の工場のおやじ達(台湾人)からは何時戻ってくるのだとのやんやの催促です。
> とりあえずまた中国大陸へと渡ります。 8月15日の靖国参拝には必ず戻ってきます。
ご武運を祈ります。どうかお気をつけて行ってらっしゃいませ。

> kimuraさん、お世話になってます。 今日明日中に過去スレ[T]をメールしますので、
>貴殿が開設された未来を生き抜く為のHP↓に過去スレ[T]のアップをお願いします。
>           http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/index.html
ご苦労様であります。&ありがとうございます。サガシテイタンダヨ・・・
494道灌山:04/06/28 01:20 ID:zoC9ZRo5
>>489
しばらく人大杉で見られなかった。

おやじさん、靖国で会おう。

どこかで聞いた言葉だな…(W。
495日出づる処の名無し:04/06/28 06:15 ID:tBw2Xm/S
>>492
「地球市民」ことサヨクを甘く見ていますな。
核武装が為ったとき「大東亜共栄圏アゲイン」を言い出すのは、
おそらく突如サヨクから転向する似非右翼の方ですよ。

「保守」は過激を好まぬからこそ「保守」なのです。
496kimura:04/06/28 09:13 ID:UU40/cd4
みなさま、どうも。

>おやじ様
早速、アップしました。
http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/
なお、こういうものも用意していますのでお使い下さい
http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload.html

>>495
まさにその通りなのです。
「左翼」のほうが権威主義的なのですよ。
それから、既に言い始めてます
ttp://www.bekkoame.ne.jp/i/ga3129/411syohyou.htm
497日出づる処の名無し:04/06/28 11:40 ID:T6W4Id0z
鎖国なんて言ってると痛い目にあうぞ!

http://ad.jp.doubleclick.net/adf/www.hotwired.co.jp/original;ord=779489?

致死性の高い危険な感染症で、新大陸から旧大陸に持ち込まれたものはほとんどなく
あとは全て旧大陸から新大陸に持ち込まれ、ジェノサイドを引き起こした。

旧大陸の人間は新大陸の同胞に比べ、多種多様な病原体に晒されていた分、
免疫的に有利だったのだ

ある一定以上の人口規模をもったコミュニティでないと、孤立した場合には停滞、
衰退はおろかそもそも存続することさえできずに消滅してしまうのではないか


グローバル化のプロセスにいったん乗ってしまえば、そこから降りることは原状復帰
を意味せず、むしろ技術・生活水準の絶対的な低下、衰退を結果する危険が大きい。
これと同様に、いったん経済発展の軌道に乗ってしまえば、それが自然環境に与える
負荷を憂慮して発展を止めようとしても、下手をすると環境破壊は止まるどころかより
ひどい結果を生む可能性がある
498正義の見方:04/06/28 16:23 ID:jlKOuyg5
>>487
>でもこのスレは、そういった独善的文明からの脱却を志向しているのだから、
そうじゃないでしょう?気候ジャンプに立ち向かうといってるのでしょう。その論拠
としてアメリカのさまざまなレポートを持ち出して、氷河期到来の危機を叫んでい
る、そうとしか読めません。
氷河期は過去にもあったし、その前は灼熱地獄もあったわけで、そんなこと地球
にとって痛くも痒くもない、地球の生命活動の一つでしかないのです。地球は人間
だけのものではありません。生きとし生けるもの、有機物、無機物を問わず地球を
構成するすべてのもののものです。
あの恐竜でさえ絶滅したのです。人間が絶滅しないと考えるほうが間違っているの
です。地球もいずれは公転軌道から外れ太陽に近づいて溶解し、呑みこまれる運
命にあるのです。誰にも止められません。
人間の寿命など高々百歳程度、そんな短い命を自然現象の心配をして暮らしても
しょうがない、もっと前向きに生きよう!そういうことです。
499日出づる処の名無し:04/06/28 18:12 ID:xh9M8rmN
もし気候変動があるとして、悪影響を受けるのは大陸国家に他ならない。
中国大陸で黄巾党の乱が荒れ狂ったのは、やはり気候変動のためだった。
千数百年の時を経て繰り返される可能性は皆無とは言えない。

中国、朝鮮半島、シベリアから溢れ出す流民が日本人の敵になる。
いまのボンクラ政治家では「国際協調」の美名の下で、その実、
アメリカの意向によって何百万単位で流民を受け入れさせられるだろう。
全国各地にスラムが出来て、外国人の地方参政権などあっという間に
国会を通って法制化されるのは目に見えているではないか。

そのとき日本人は、日本は、歴史の継続性を断ち切られて、
今度こそ本当に息の根を止められるだろう。
500日出づる処の名無し:04/06/28 18:14 ID:UrsWF6lz
尖閣の石油があれば、100年ちょいは孤立しても大丈夫だな。
501日出づる処の名無し:04/06/29 01:49 ID:RVHpq5hU
>>497
鎖国をして痛い目にあうのは、あくまで世界が発展と成長を続けるという前提のもとでの話ですね。
鎖国は世界的発展に取り残されると同時に、世界的破滅からも取り残されるのです。
もし、変なおやじ氏およびペンタゴンレポートが述べているような気候ジャンプが起きたら、
世界は果たして発展を続けられるでしょうか?
まあ、今すぐ鎖国をするのは得策ではなくても、いざというとき鎖国できるような準備は
今からでもしておいて損はないでしょう。
502日出づる処の名無し:04/06/29 01:52 ID:hQkNeDYq
鎖国なんて現実的じゃない、少子化対策でも考えろ
503日出づる処の名無し:04/06/29 01:58 ID:RVHpq5hU
>>496

> >>495
> まさにその通りなのです。
> 「左翼」のほうが権威主義的なのですよ。
> それから、既に言い始めてます
> ttp://www.bekkoame.ne.jp/i/ga3129/411syohyou.htm

ワラタ なんとわかりやすい人たちだ。

> 著者の提言の政治的ポイントは、「東北アジア共同の家」実現のイニシアチブは、
>日本が取るのではなく朝鮮半島が取るべきだ、その際、日・中・米などの在外コリアン・
>ネットワークが重要な役割を果たしうるという点にある。
504日出づる処の名無し:04/06/30 08:16 ID:Cx68RDuk
女医
505kimura:04/07/01 07:19 ID:tKuKAdx/
先日、読んだ記事で近世までの都市部においては都市には人口の調整機能としての意味があったと言います。
結婚・育児が困難な都市という環境は人口を吸い取って減らすと言う機能も持っていたのだと言います。
また、中国に於いては周期的な王朝の崩壊とそれに前後する100万単位の凄まじい数の餓死者などが人口の調節をしていたのではないかという説もあります。
安定した維持可能型文明への移行について確かに現時点では人口が多すぎるという観点があるかも知れませんが、「調節機能」が何らかの形で働くと思っています。

歴史に学ぶならば中世から近世にかけてあえて複雑な流通システムやを採っていたりしたのは少ないパイをできるだけ大勢で分け合う知恵でもあったと言われています。
現在のコスト第一の大規模大量生産型社会では、例えば環境問題に対応したサービスに関してもコストが問題となり、市場システムでは対応出来ない部分があるわけですが、こうした市場で対応できないサービスを補完するという意味が行政には求められてきます。

また、現在の社会への観点にはアンペイドワークについての観点が不足しているのではないかと思います。
あらゆるサービスが貨幣経済における商品としてのサービスとなりつつあるわけですが一方で目に見えない部分のサービス供給が低下してきているとも考えることが出来ます。
506正義の見方:04/07/01 10:26 ID:CPSj+GDz
>>501
>まあ、今すぐ鎖国をするのは得策ではなくても、いざというとき鎖国できるような準備は
>今からでもしておいて損はないでしょう。
鎖国というのは言葉の遊びであり比喩にしか過ぎません。このインターネット時代にどうやって
国を閉ざせるのか、考えるまでもないでしょう。北朝鮮が崩壊すれば難民が大挙して押し寄せ
てきます。そのボートピープルを海岸で待ち構えて撃ち殺すんですか?ベトナムのボートピー
プルはつい最近のできごとです。いまでも中国や韓国からの不法入国を阻止しきれていないの
です。
鎖国するということは輸出入を禁止することです。江戸時代でさえ長崎の出島を開いてたので、
鎖国していたわけではありません。鎖国すれば餓死者が出て、政府はもちません。暴動が起こ
り無政府状態になるかもしれません。自然災害どころか人災で日本は滅亡します。
鎖国は話としては面白いが、実現性はゼロです。そんなこと議論してもはじまりません。寝てい
るほうがましです。
507日出づる処の名無し:04/07/01 10:50 ID:ho7tcGZ3
>>506
そうですね。
といいますか、こういうスレの削除依頼
を管理人側はタイムリーに対応してほしいです。
いくら極東だからといっても、こんなスレは不毛です。
モラルを守ってほしいものです。
508kimura:04/07/01 19:17 ID:dUs+arwE
>>506
過去ログ読み直すか、失せろ。
( ´H`)y-~~
509日出づる処の名無し:04/07/02 06:45 ID:AkfCarZZ
>>506

> 鎖国するということは輸出入を禁止することです。江戸時代でさえ長崎の出島を開いてたので、
> 鎖国していたわけではありません。鎖国すれば餓死者が出て、政府はもちません。暴動が起こ
> り無政府状態になるかもしれません。自然災害どころか人災で日本は滅亡します。
> 鎖国は話としては面白いが、実現性はゼロです。そんなこと議論してもはじまりません。寝てい
> るほうがましです。

ん〜、別にこのスレでも「鎖国」を完全に輸出入を禁止することとは定義してないんだがなぁ。

> A《産業資源国家日本という視点》
>   エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料を用
>  い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能である。

過去ログ全部読み直すのは面倒でも、せめてこのスレの1ぐらいは読んでから、レスしようね。


それから、
> 北朝鮮が崩壊すれば難民が大挙して押し寄せてきます。

この根拠を教えてくださいね。
燃料もない国の難民船がどうやって日本海を渡るんですか?
少なくとも北朝鮮領土の海岸から漂流したとして、ロシアには行けても余程運が良くなければ
日本には来られません。
510日出づる処の名無し:04/07/02 11:42 ID:ZNJ/cAOc
>501
日本は鎖国しても北朝鮮のようにはならないでしょう。
しかし、日本の土地を占領するのは価値があります。
特にロシアや中国にとって太平洋への足がかりは
日本であり。それは日本がこの位置に存在する限り
永遠に変わりません。

そしてこの危険地帯でどうやって生き抜くかを考えたら
ロシア中国が太平洋に侵入してくるのを嫌う、米国等の
アングロサクソン諸国家と同盟を結び、交易をし続ける
ことです。
511日出づる処の名無し:04/07/02 11:49 ID:ZNJ/cAOc
外国人とくに東洋人は規制すべき。
朝鮮人は地政学的に日本人の生活水準までは持っていけない。
常に陸軍を大量に維持しなければいけない地勢は
経済発展に大きな負担。
つまり朝鮮からはこれからも継続的に
物価の違いからの犯罪者や難民が一方的にやってくることになる。
これは悲しいけど現実であってどうしようもない。


台湾はまず問題ない。中国におびえてはいるが。
自分らが得ている海洋国家としての特権を
台湾人が簡単に手放すとは思えない。

512日出づる処の名無し:04/07/02 11:51 ID:ZNJ/cAOc
>509
北朝鮮から
韓国を経由して
日本にくる可能性があるってことだろ。
今は別々の国だけど
もし一つに統合されるようなことがあったり。
南北の間に緊張の緩和が起これば
そうなる可能性もあるね。
513日出づる処の名無し:04/07/02 17:13 ID:o/ifynti
同意
514日出づる処の名無し:04/07/03 11:09 ID:nuPU2OgK
共産主義崩壊の予測をズバリ当て、今度は資本主義が崩壊する!と警告を続ける
ラビ・バトラ先生も、自由貿易が一番の害悪であると主張されております。

http://www.valley.ne.jp/~ichinose/ravi.html
http://www.oct.zaq.ne.jp/poppo456/index.files/b_ravi.htm
515日出づる処の名無し:04/07/03 12:11 ID:044LouAT
>>512
韓国にまで来られんなら韓国に定住するでしょ。言葉も不自由しないし。
何で韓国スルーして日本に来るの?
516日出づる処の名無し:04/07/03 12:19 ID:044LouAT
>>510
だからこのスレで「鎖国」は完全に輸出入を閉ざすとは規定していないんだよ。
頼むからこのスレの1だけでも面倒くさがらずに読んでからレスしてくれよ。

> A《産業資源国家日本という視点》
>   エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料を用
>  い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能である。

日本にとって付き合って害のない、もしくは有益な国とは交易を続ければいいんだよ。
江戸時代の日本もそうしていたんだし。
517日出づる処の名無し:04/07/04 00:19 ID:WLlv4QqE
>>514
言ってる事はともかく、データは古い。十年前じゃん

それと「資本主義が崩壊する!」って意味不明。
具体的説明の無いアジは新興宗教と同じで危険。
2010年までって言ってるがどーよ・・・w
518日出づる処の名無し:04/07/04 14:32 ID:s9b1KQ/+
>>517
具体的説明は本を買って読んで、ってことでしょが、少しだけ書くと…
ラビ先生の信じる「プラウト理論」では、社会は武人→知識者→富裕者→武人…と
支配者が繰り返しながら進化して行く、と考えられてます。

で、欧米では富裕者の治める時代が終わり武人の時代へと移行している最中で
その変化の決定打として資本主義の崩壊が起こると、予測しています。

米国経済に強く依存している日本は、資本主義崩壊の影響を強く受けますが、
日本の歴史サイクルではまだ富裕者の時代の真っ只中なので、何とか持ちなおし
さらなる繁栄が期待できるというもの。しかし現状は米国式の貧富の差を容認する
競争社会を目指しているので良くなく、1975年までの所得再分配が有効だった政策に
戻すべき、とのこと。



個人的には大きな流れの読みは当たってると思うものの、こと日本に関して具体的に
予測した部分はちょっとぁゃιぃ かな、と。

でも日本が資本主義を超えた新しい経済システムに対応できる、との説は共感できる。
519日出づる処の名無し:04/07/04 19:39 ID:WLlv4QqE
>>518
あ〜、小泉や竹中のような
サプライサイド馬鹿が死ぬって事ね

資本主義崩壊と言うより、供給面のみを
考えたオカルト経済学の終焉なのかな

>>518
>日本に関して具体的に
>予測した部分はちょっとぁゃιぃ かな、と。

レーガノミクスとかサッチャーなんかが
日本では未だに過大評価されてるしね

サプライサイダーや構造改革主義者が
マルクスの影響を受けてるのは歴史を見れば分かる訳で
名前を変えた左翼は早く氏んで欲しいもんだ
520日出づる処の名無し:04/07/04 21:17 ID:Qc+MXdO1
マルクスの影響受けてるのになんで自由競争マンセーになるんだろう?
やっぱ思想ではなく気質の問題なのかな。観念的で恨み節炸裂な感じがするな。
521日出づる処の名無し:04/07/04 21:35 ID:WLlv4QqE
>>520
これ読むとおもろいよ

ttp://hotwired.goo.ne.jp/altbiz/noguchi/030715/textonly.html

>清算主義のもう一つの魔力は、それに常にまとわりついている
>「苦しみ」や「痛み」という我慢主義のスローガンが、しばしば人々
>の道徳的感情を呼び起こしがちだという点にある。

>「苦しむがよいのである。日本の財界は戦時以来あまりに
>不真面目すぎた。だから大いに苦しんで其処に始めて財界
>の合理化が実現されよう」。
>おそらく、この山崎靖純の表現は、「戦時以来」を「バブル以来」
>に、そして「財界」を「銀行やゼネコン」に替えれば、現代日本に
>そのまま通用するのではないだろうか。
522正義の見方:04/07/05 11:01 ID:OsNhLTUu
>>1
>A《産業資源国家日本という視点》
> エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料を用
>い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能である。
エネルギーは99%輸入に頼っているし、鉱物資源も大半は輸入するしかないんです。
バーター主義もいいが材料が調達できても製品を輸出しなければならず、バーターを
広げれば自由貿易にならざるを得ない、そんなこと子供でもわかってるのです。孤立主
義の生きた事例は北朝鮮です。バーター先の国が輸入を止めたら材料もエネルギーも
ない、売るものもない、無いないづくしで国民は食料もなく、飢えるしかない、そんな馬鹿
なことができますか?
そりゃ、精神論としては認めることができる側面もあるが、日本はどっちに転んでも多国
間貿易でしか生きる道はないのです。
石油がなければ、電気がなければ最早生き延びられない、無エネルギーではなく省エネ
ルギーで生き残るしか方策はないのです。
523日出づる処の名無し:04/07/05 15:35 ID:Jo3rl40a
>>522
幅広い2国間貿易ってことなのでは?
日本にとって欠かすことの出来ない資源を有する国だけと取引をする。
韓国とか中国なんてほとんどいらないでしょ?(漢方の原材料は除く)
524日出づる処の名無し:04/07/07 06:19 ID:GveEsdcj
>>522

> 孤立主
> 義の生きた事例は北朝鮮です。バーター先の国が輸入を止めたら材料もエネルギーも
> ない、売るものもない、無いないづくしで国民は食料もなく、飢えるしかない、そんな馬鹿
> なことができますか?

覚醒剤と偽札しか売るものがない北朝鮮と日本を同列視しているところがなんとも香ばしいが、
以下にkimura氏サイトより過去スレでのおやじ氏の主張をアプするので、よく読むように。

【国是】栄誉ある孤立化こそが日本を救う【鎖国】

16 名前: 変なおやじ 投稿日: 02/08/18 01:49 ID:UGWYa78K
>>14
外交関係は侮日的政策を取る国(中国・韓国)とは断固断絶すべきです。
エネルギーについては極力国内でのもの(原発、水力、風力)を用いる
べきですが、当座不足する分については天然ガス石油をバーター貿易にて
調達すれば良いでしょう。日本は現在産業原材料(電子部品、光ファイバー、
プラスティック原料、マザーマシン等々)の一大供給国なのです。
しかし、長期的にはそれも領海内に産するメタンハイドレードの開発や
森林資源、海洋資源からのバイオマスエネルギーにより、国産化すべきです。
なぜなら、中国などとはくだらない資源争いをしてはならないからです。
525日出づる処の名無し:04/07/07 06:23 ID:GveEsdcj
【国是】栄誉ある孤立化こそが日本を救う【鎖国】


27 名前: 変なおやじ 投稿日: 02/08/18 14:30 ID:UGWYa78K
>>25 and All
>>あとの9千万は貿易の利益で生きている。

ウソを言っては逝けません。日本の対外貿易額はGDP比10%以下です。
つまり、日本人のほとんどは国内経済だけで生活しています。
貴方が韓国人であったのならそれは心配でしょう、なにしろかの国はGDP比
50%の対外貿易額なのですから。ちなみに中国は25%です。

無資源国日本という言い方もウソです。
日本は工業原材料の有資源国です。
ロボット技術を発展させれば、領海内のメタンハイドレードによるエネルギー
自給も可能なのです。
林業、水産業に投資しバイオテクノロジーを駆使すればバイオマスエネルギー
により完全無公害エネルギーシステムも可能なのです。
それらを阻んでいるのは国際金融による市場原理なわけであり、日本人は
己の為になると思ったことは他国に迷惑がかからない以上率先して行うべきな
のです。

526日出づる処の名無し:04/07/07 06:25 ID:GveEsdcj
(続き)


食糧自給の問題もウソです。
基本的な考え方として食料自給率40%とは、上の方に書いたように
貿易黒字を稼ぎすぎたために止む無く食料を輸入した結果なのです。
対外貿易黒字の多くが対アメリカであるわけで日本がアメリカから
輸入したい(輸入できる)ものは農産物しかありません。
その結果日本は食料自給率が極端に低いのです。
現実に現在水田の20%が減反により休耕田にされています。
しかも日本の農業はかたくなに近代化、企業化を行いませんでした。
色々議論はあるのですが、日本人が本気で農業を行ったら食糧自給達成は
もちろんの事、下手をすると輸出産業になってしまうからなのです。

つまり、アメリカは日本の工業製品、工業原材料が必要だったので、日本に
農業の近代化、企業化を許さなかったのです。

しかし、時はもう移りました。
日本人は日本人の頭で考えて日本人の為に行動する時なのです。
パックスブリタニカにしろパックスアメリカーナにしろパックスチャイニーズに
しろそのエネルギーを外に向けて侵略的に発展させることに重きを持っています。
パックスジャポニカはそのエネルギーを内に向けて循環的に発展させるべきなのです。
527日出づる処の名無し:04/07/07 06:29 ID:GveEsdcj
【国是】栄誉ある孤立化こそが日本を救う【鎖国】


233 名前: 変なおやじ 投稿日: 02/09/10 05:59 ID:Nly7zow/

なんべんも申し上げてる様に石油や天然ガスのエネルギー資源や希少金属等の
原材料それに食料は日本にしか産しない産業原材料(特殊プラスティック原料、
半導体原料、グラスファイバー、カーボンファイバー、特殊繊維、合金、等々)
まだまだ世界シェアの80%以上を占めるものがあるのですから、それらを用
い世界中を相手に2国間拮抗貿易を円建て決済にて行えば調達可能なのですか
ら焦る必要はありません。基本的に食料もエネルギーも今現在はだぶついてます。
問題はむしろそれでも日本の輸出超過になってしまうであろう事です。
その場合には日本産品をほしいと言う相手に円借款を与えて日本産品を渡せば
よいのです。たぶんくれてやる事になると思いますが。




kimura氏多謝です。
528正義の見方:04/07/08 16:02 ID:oDnzxT66
>>524
>エネルギーについては極力国内でのもの(原発、水力、風力)を用いる
核燃料も輸入してるんだよ。自前は水力だけ、全発電量の10パーセントにも
ならないわけで、太陽光発電も石油がないと装置がつくれません。風力、燃料
電池も街路灯すら賄えませんよ。
第一、石油が入ってこなければ農業は潰滅状態、北海道は冬になれば凍え死
にする人が続出、牛も馬も生きられません。
多分殺し合いが始まり強いものだけが生き残る、そんな世の中になるでしょう。
栄誉ある孤立ではなく、凄惨な孤立あるいは侵略されて奴隷化されるでしょう。
石油がなければ飛行機も飛べず、軍艦も動けず、無防備になるからです。
529kimura:04/07/08 17:10 ID:CLnS+sdY
>>528
もう一度だけ。
過去ログ読み直すか失せろ。
( ´H`)y-~~
530日出づる処の名無し:04/07/08 22:47 ID:lzZUhyEb
日本の学術機関や石油会社で、石油の代替品開発が
成功しつつあることが知られてないんだなぁ。
531日出づる処の名無し:04/07/09 00:07 ID:x1xo+MQr
そもそも尖閣油田があるし
532日出づる処の名無し:04/07/09 00:14 ID:x1xo+MQr
>>528
それにしても

>エネルギーについては極力国内でのもの(原発、水力、風力)を用いる

の一文を否定するために次の行の

> べきですが、当座不足する分については天然ガス石油をバーター貿易にて
> 調達すれば良いでしょう。

が読めないとは、随分と都合の良い目をお持ちのようで。
533日出づる処の名無し:04/07/09 16:22 ID:vTS+cA7U
>>531
中国に盗みと取られそうだけど w
534日出づる処の名無し:04/07/09 16:24 ID:vTS+cA7U
>正義の見方
こいつは完全なアラシだろ。
なんどもスレを読めと言われているのに、
いっこうに読んだ気配がなく、自分勝手にスレを解釈して
同じ反論ばかりするキチガイだ。
535日出づる処の名無し:04/07/10 19:03 ID:oY+wd2P6
少ない地政学の本のなかで良さそうなのが出てますた。このスレ見てる方で
既読の人もいそうですが。

「地政学―アメリカの世界戦略地図」 奥山真司(著)

内容(「MARC」データベースより)
地理概念上に展開される国家政治戦略の学問である地政学。
平和主義国家日本において、軍国主義のレッテルを貼られて
排斥されたこの学問の普及を目指し、その概念、歴史などを、
主にアメリカの政治戦略を例に挙げて解説する。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772704019/
536正義の見方:04/07/11 16:59 ID:qHCPfjWa
>>532
> べきですが、当座不足する分については天然ガス石油をバーター貿易にて
> 調達すれば良いでしょう。

>が読めないとは、随分と都合の良い目をお持ちのようで。

これについては、>>522ですでに下記のように記しています。
エネルギーは99%輸入に頼っているし、鉱物資源も大半は輸入するしかないんです。
バーター主義もいいが材料が調達できても製品を輸出しなければならず、バーターを
広げれば自由貿易にならざるを得ない、そんなこと子供でもわかってるのです。孤立主
義の生きた事例は北朝鮮です。バーター先の国が輸入を止めたら材料もエネルギーも
ない、売るものもない、無いないづくしで国民は食料もなく、飢えるしかない、そんな馬鹿
なことができますか?


537日出づる処の名無し:04/07/11 21:48 ID:sY+V38tO
>>536
おまえ真性か?

>>524-527は、おまえの>>522

「バーター先の国が輸入を止めたら材料もエネルギーもない、
売るものもない、無いないづくしで国民は食料もなく、飢えるしかない」

という主張に対する反論として、

「外国が日本からの高度工業原料の輸入を止められる訳がない、
だから必要なエネルギーはバーターで入手できる」

という、おやじ氏の主張を過去ログから引用しているのだから、
それに対してまた同じ>>522の主張を繰り返しても意味ないだろ。
それよりおまえがすべきは、
「日本でしか産しない高度工業原料を外国が輸入しなくなる」
というシナリオの理屈をこねることじゃないのか?

おまえの頭じゃ無理かもしれんから、おまえの大好きな仏典からの
引用でもいいぞ。
538正義の見方:04/07/12 11:42 ID:W+NoP+rt
>>537
>「外国が日本からの高度工業原料の輸入を止められる訳がない、
>だから必要なエネルギーはバーターで入手できる」
化石エネルギーの大半は中東に頼ってるんだ、これは納得するよな。
その中東に高度工業原料とやらが必要なのか?その原料が一体全体
なにをいっているのかぴんぷんかんぷんだが。
バーターとは物々交換のいいだよ、わかってると思うが。中東のアラブ
諸国は工業国じゃないんだから、原料なんか輸入しても仕方ないんじ
ゃない?
だいいち、輸入を止めるかどうかは相手が決めることで、輸出国が決め
ることじゃないよ。
もう少し意味のあることをいわなきゃ反論もできないよ。馬鹿馬鹿しくて。
539日出づる処の名無し:04/07/12 23:29 ID:ayNjgqvb
>>538

> バーターとは物々交換のいいだよ、わかってると思うが。中東のアラブ
> 諸国は工業国じゃないんだから、原料なんか輸入しても仕方ないんじ
> ゃない?

日本産工業原料が必要な国に中東産の石油を買わせて、
その石油と工業原料を交換すれば良いだけ。
もうちょっと頭使えや。
540hoku:04/07/13 10:04 ID:Y3eYOCAW
>>538

正義の味方は極論すぎ

鎖国=完全に引きこもるでは無い。
バーター貿易=完全に二国間貿易では無い。

アラブ諸国が日本の最先端技術製品を欲しくないなら、奴らが欲しいものをくれてやればいい

例えば食料が欲しいなら、アメリカに先端部品を輸出して変わりに食料を輸入する。
それでその食料をアラブに売るというような中間貿易だって可能。
実際に日本の商社が行っていること。

だいたい、電気なんてすべて原子力にすれば問題ない。
原料?カナダと貿易するだけで必要なプルトニウムなんてすべて手に入る。
加えて、日本お得意のハイブリット技術やマンガン団塊、尖閣油田などそれなりに+材料はある。

国際化やインターネットが進んだ現代において完全に鎖国が無理なことくらい全員が分かっている。
ただ世論や国策、日本人のものの考え方を鎖国基調に持っていくことで
結果的に国がいい方向に向くだろうというだけの話

だいたい、現在のような大量生産大量消費を続けようとするから無理がでてくる。
リサイクルできるものは100パーセントに近づくまでリサイクルし、育てる農業やエネルギー効率のいい米など
とことん効率を追求して、超循環型社会を作れば十分鎖国に近い状況でもやっていける。

正義の味方は、現状の大量浪費生活を維持したまま鎖国をすると思い込んでいるふしがある。
ちゃんと全文読めば、決して無理な政策ではないことはわかるはずだけどな
541日出づる処の名無し:04/07/13 11:33 ID:tVBkJ/d9
日本はアメリカのお財布でしょ。
引きこもらせてくれないと思うよ。

つーか、核武装できないでしょ日本人はヘタレだから。
542日出づる処の名無し:04/07/13 16:24 ID:k8W1KrHZ
4スレ目になっても「鎖国」という言葉に引きずられる香具師が後を絶たないのな。

江戸時代の鎖国が完全に国を閉ざしていた訳ではないだろうに。
全方位外交ではなく長期的視野に基づいて付き合う国を厳しく選択すべきという意図もある。
543hoku:04/07/13 17:39 ID:Y3eYOCAW
例えばヨーロッパのように

同じキリスト教を信奉し
同じインド=ヨーロッパ語系民族で
同じように陸続つづきの国同士なら

EUのような組織も出来るだろうさ

だが、日本の周りを見てみろよ?
反日でしか、自己のアイデンティティを保てない韓国
反日反米で、なんとか経済支援を引き出そうとする乞食国家北朝鮮
時代錯誤の覇権主義、膨張主義を掲げ、さらにはそれを実行している中国
整備出来ない兵器だらけ、北方領土も返す気なしのロシアまで

神に見捨てられたかのようにそろいもそろって二流三流国家ばかり・・・・
これじゃあ集団安全保障政策なんて取れやしない・・・・・

ASEANに日本、オーストラリア、ニュージーランドを加えて集団安保機構が作れればいいが
ASEAN内にも、仏教徒の華僑やら、イスラム教徒のインドネシアやら共通項が無さ過ぎる

544日出づる処の名無し:04/07/13 18:17 ID:hRtt/qQ4
>525〜527

今それができていないのに
馬鹿ですか?

将来できる。やればできる。
は希望であって現実ではないのです。

中国に遠慮して地下資源の開発ができなかったり
アメリカに遠慮して食糧の自給ができないのであれば
つまり、現状ではそういう国だということでしょう。

開発していない資源はつまりないのであって
現在、アメリカに遠慮して食糧自給ができないのであれば
それも現実として直視するべきです。
545日出づる処の名無し:04/07/13 18:20 ID:hRtt/qQ4
そもそも中国って中華圏共同体みたいなもんだろ。
546hoku:04/07/13 18:36 ID:Y3eYOCAW
>>544

っていうか、おやじ氏はこのスレで理念というか国としての指針を示しているのであって
具体的方法については、そんなに限定してないよ。

エネルギー一つとってみても
プルサーマル、尖閣石油、バイオマス、ハイブリット、リサイクルなどなど様様な方法があるわけで
それぞれの長所、短所を見比べて実行できそうな物を実行していけばいいだけの話。
尖閣石油の確保が難しい=おやじ氏の説が理論破綻するわけではない

だいたい、現状に満足してるんだったらわざわざ極東版にスレを立てて自説を述べる必要はないわけで・・・・・
現状を変えたいからこそ、栄光ある鎖国主義という自説を述べてるんだからさ
547hoku:04/07/13 18:43 ID:Y3eYOCAW
sage
548日出づる処の名無し:04/07/13 20:23 ID:+CM/5ASG
>>544
やればできるが、やらないのである。
国民には中国やアメリカに遠慮している
という意識はないだろう。
政治家もマスコミもことさらそれらについて
言及することも報道することもない。
国民には危機感がまったくない。
無知なのである。国民がアホだからと
言えばその通りだが、意図的にそれらの
問題は隠されている。
ひとたび国民の意識が目覚めれば、政治家
もマスコミも放置しておくことはできなくなるだろう。
549日出づる処の名無し:04/07/13 21:15 ID:5KpPwsWN
安全保障こそ基本だと思うな。
それが自前でできなきゃ独立も糞もない。
情報省できるらしいけど規模小さいよねマジ。
それにスパイ防止法とセットじゃないと意味なし。
550沖縄県民:04/07/13 21:34 ID:UxCUmX9F
スレ・板違いかも知れませんが、すいません。どうしても言いたい事があります。

私の住む沖縄ではアメリカ兵によるレイプ事件が絶えません。12歳の少女の
事件は氷山の一角です。私の妹も一度車に押し込まれそうになりました。
それ以来、妹は外出することすら怖がって精神的に追い詰められています。
しかし、ご存知の様に、そのような犯人を沖縄県警は逮捕できません。(日米地位協定)

日本からレイプ犯アメリカ兵を追い出すためには、日本の軍事的独立です!
そのために私たちは何をしたらいいのですか?沖縄には父親の知れない子供が
大勢います。沖縄で一時的な快楽の結果としてアメリカ兵たちが残して行ったのです。

そして尖閣諸島に侵略してくる中国人の存在も沖縄人にとって恐怖です。
アメリカ人のレイプと、中国人の侵略を、本土の皆さんはどのように考え、行動する
つもりでしょうか?

沖縄を見捨てないで下さい。見殺しにしないで下さい。沖縄は日本の軍事力で守って下さい。
551日出づる処の名無し:04/07/13 22:07 ID:4ihZK65y
「治外法権の撤廃」と「関税自主権の確立」。
近代国家たろうとした日本が、最初に求めたものだった。
そのうちの片方が、今の日本にはない。
552日出づる処の名無し:04/07/13 22:10 ID:AET2b4kj
日米安保を平等な同盟関係にして維持しつつ
地位協定を廃止することは可能だと思うよ。

小泉は退陣前にもっと憲法改正やもろもろの議論を
尽くして地ならしして欲しいよまったく。
553日出づる処の名無し:04/07/13 22:33 ID:zvfm7N8Y
つか、南極崩壊して気候変動がおきたら、大陸が日本をのっとりに出てくるよ
生き残り、移住のために日本の土地を欲しがるだろう。

真っ先に滅ぶのは日本人。
554日出づる処の名無し:04/07/13 22:36 ID:+CM/5ASG
>>550
憲法を改正を早急にしなければ・・・・

戦後60年も経つのに身心を封じられた日本。
経済でしか発展できないのはあまりに悲しすぎる。
戦争に負けるとこうも尾を引くのか。
日本人のふがいなさが原因だろう。
555日出づる処の名無し:04/07/13 22:38 ID:+CM/5ASG
>>553
そうならないために軍事力
556日出づる処の名無し:04/07/13 22:52 ID:4ihZK65y
どうも「沖縄は反日的な風土」っていう先入観がこびりついてていかんな。
左翼運動家がはびこってるせいかな。あと政治家もそっち系じゃなかったっけ。
557日出づる処の名無し:04/07/13 23:28 ID:kYE5cxoM
結論としてはもんじゅマンセー。
558日出づる処の名無し:04/07/14 06:35 ID:BmHq7URB
>>557
紙ならコストが高くてもリサイクルまんせーなのに、
核廃棄物はコスト高を理由にリサイクル反対ってどゆこと?
559日出づる処の名無し:04/07/14 08:03 ID:B3YZxs2n
>>558
紙のリサイクルと核燃料のリサイクルでは規模が違いすぎる

紙なんてせいぜい数百円やそこらの話
核燃料のリサイクルは合計で12兆円ほど必要とされている。

ちなみにリサイクルせずに埋め立てた場合6兆円ですむ。
個人的にはどんどん埋めていけばいいと思う。

その12兆円は、農業政策や水資源の確保などにまわすほうが結果的に効率的
560日出づる処の名無し:04/07/14 08:12 ID:B3YZxs2n
>>550
冷淡な言い方かもしれないが、沖縄から基地をなくすことは残念ながら不可能です。
なぜなら、現在中国は太平洋にでるルートを必死に確保しようとしており
反対にアメリカはそれを是が非でも阻止しようと思っているからです。

沖縄列島〜台湾ラインが第一防衛ライン
東京〜小笠原列島〜グァムが第二防衛ライン

とアメリカでは位置付けている

中国がここまで強行に尖閣諸島などにこだわるのは
東シナ海を中国の内海にしたいからです。
そこで邪魔なのが尖閣、台湾、沖縄列島なのです。

5年や10年程度なら現状維持でしょうが、中国がアメリカを凌ぐほどの軍事力を手に入れたとき
かならず沖縄に侵略の手を伸ばしてくるでしょう

中国側につかないなら、アメリカ側につくしかありません
確かにアメリカも酷いですが、中国に比べるとそれでもまだマシです。
アメリカ側につく以上は、中国との衝突は必至であり、避けることは出来ません。

現状できることといったら、沖縄本島から基地を近くの無人島に移すことくらいですかね
基本的には、あの地域から米軍の基地をなくすわけにはいきませんし・・・
561日出づる処の名無し:04/07/14 08:12 ID:B3YZxs2n
ごめん、sage
562日出づる処の名無し:04/07/14 08:15 ID:B3YZxs2n
>>559
ごめん、また訂正
12兆円×→18兆円です。

埋め立て6兆円
再利用18兆円
差額が12兆円
563日出づる処の名無し:04/07/14 08:17 ID:sfC2n6Uj
>>560
>中国側につかないなら、アメリカ側につくしかありません
>確かにアメリカも酷いですが、中国に比べるとそれでもまだマシです。
>アメリカ側につく以上は、中国との衝突は必至であり、避けることは出来ません。

それが地政学的に正しい。
564日出づる処の名無し:04/07/14 08:24 ID:B3YZxs2n
>>563
私が福島や土井の売国奴に腹が立つのは地政学的な必然性を理解していないからです。

中国と日本の交流が盛んになれば中国の野心が無くなるわけでありません
日本と中国の衝突は、中国が覇権主義を唱える限りは必然であり、それを理解できない旧社会党議員には反吐が出ます。

九条を免罪符のように使い、九条さえ守ればすべてが良くなるといった九条信仰は今すぐ止めるべきであり
そのような思考停止状態に陥っている人間には国会議員になってほしくありません

沖縄を守るためには、沖縄を軍事要塞化するしかないんですよ・・・・・・
右翼だろうが左翼だろうが、同じ結論に達すると思うのですが、福島さんや土井さんは違うようですね
彼らが、日本人という前提が間違っているのでしょうかね・・・・・
565日出づる処の名無し:04/07/14 08:32 ID:B3YZxs2n
日本が生き残る為には

■憲法改正で軍隊保有を可能にする。
■場合によっては核をもつことも辞さない覚悟と準備
■CIA、KGB規模の情報収集組織の立ち上げ
■食料自給率の上昇
■原子力発電による恒久的な電力確保

なんかが絶対必要。
白なんちゃらとかレンホウとかが参議院議員になってる時点で・・・・・

って朝からなに熱くなってんだ俺・・・・・・_| ̄|○
予備校行ってきます・・・・
566日出づる処の名無し:04/07/14 08:35 ID:sfC2n6Uj
>>565
頼もしい予備校生 ^^)
日本も捨てたもんじゃない>おやじ氏
567日出づる処の名無し:04/07/14 08:46 ID:ekQBbne1
よど号犯支援者の嘉納なんちゃら氏が選挙法違反でつよw
568日出づる処の名無し:04/07/14 09:34 ID:POwVN1sO
>>564
中国の覇権主義は、中華思想とも密接に関わってるからね。
「領土は増やして当然、減らした為政者は国賊」みたいな発想。
あれがなくならない限り日本にとっての脅威は減らない。
569正義の見方:04/07/14 15:52 ID:iFlKe2re
>>540
>正義の味方は、現状の大量浪費生活を維持したまま鎖国をすると思い込んでいるふしがある。
>ちゃんと全文読めば、決して無理な政策ではないことはわかるはずだけどな
俺は正義の味方じゃない、「正義の見方」だから間違えないで下さい。
お前さんのはなしは「栄誉ある孤立主義」ではなく、単なる省エネルギーのはなしだよ。現在の
貿易を肯定するなら孤立でもなんでもいない、ただの愚痴でしかない。
人間は一度手に入れた快適な生活はちっとやそっとじゃ手放せない、そういうものなんです。
むかしはクーラなんか無いのが当たり前、扇風機で書類が飛ぶのを押さえながら仕事をしたもん
だよ。風呂もなくて夏は行水をしたもんだ。
会社でも家でもエアコンの効いたところで、食い物は溢れ返り、ダイエットと称して二十日鼠のよう
にベルトの上を歩いている始末だが、そういう生活を手放す奴はいない、そんなことをしたら暴動が
起きるだろう。そういう奴等が原発反対を叫んでいるんだ。
いまの日本に精神の気高さなど求めるだけ無駄、自堕落な手前勝手な奴しか棲息してないんだか
ら、年金の心配するより国家そのものが胡散霧消しかねない、そうじゃありませんか?
570日出づる処の名無し:04/07/14 18:37 ID:B3YZxs2n
>>569
何がいいたいのか分からない

>A《産業資源国家日本という視点》
>エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料を用
>い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能である。

おやじ氏は別に貿易を否定してませんよ
あなた曰く、貿易を肯定するなら孤立でもなんでもない、ただの愚痴でしかない。と言うなら
すでにあなたはおやじ氏の主張とかけ離れたことを言っている。

このスレはあくまでおやじ氏の主張を元にして議論する場です。
おやじ氏の主張を受け入れられず、氏の主張を元にした議論をする気がないなら
わざわざこのスレに来る必要は無いし、レスなんてする必要は無いと思うよ。

まずおやじ氏の主張という前提があって、その前提に基づき議論してるわけだから
その前提が受け入れられないなら、たんなる煽りと一緒。
571kimura:04/07/15 08:31 ID:K0hzu2gW
( ´H`)y-~~まぁ、分からない人は無理に分からなくても良いと私は思っていますし、
おやじ様がどう考えているかは別として、私はこの問題は一世代で解決できるようなものではなく
少なくとも数世代、数世紀にわたる文明の時間を単位として考える問題だと思いますが…

いわゆる「後戻りはできない論」に関して言えば歴史を直線的進歩としてのみ認識する誤謬をおかしているわけです。
進歩蓄積される要素を否定するものではありませんが状況・環境を変数とする関数として認識するべき部分もあります。
状況・環境の要素とは例えれば、エネルギー源の枯渇により否応なしに生活水準などを下げなければ文明を維持できない状態です。
しかしながら、歴史をひもとけばエネルギーの大量消費にともなうエネルギー源の枯渇(化石燃料使用以前は木材などであった)の問題
に対応した文明を構築した例はほとんどありません。
現存しない文明のほとんどはエネルギー源の枯渇に対応し循環型文明を構築することに失敗し、環境破壊を招いています。
その結果、滅亡あるいは衰退していきました。
というか、成功した事例は世界史上、ただ一つなわけですが。
572正義の見方:04/07/15 11:39 ID:3p3pTeBY
>>570
>おやじ氏の主張を受け入れられず、氏の主張を元にした議論をする気がないなら
するてーと、ここではおやじ氏の論旨に賛同する人だけが発言でき、反対論は封じ
るということですか。
そんな民謡の合いの手みたいな議論ならわざわざここでする必要などないのでは?
議論は反対論があってはじめて成り立つわけで、反論禁止なら最初からそう断りなさ
い、くだらない主張だから反対しただけですよ。
花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが 人生だ
573日出づる処の名無し:04/07/15 11:48 ID:r4cpFZiQ
>>572
反論になってない。
なんどもスレを読むように言われながら、一向に読んだ気配がない。
それはずれた反論で明白だ。
議論したいなら、スレの論点を把握してからにしろ。
574日出づる処の名無し:04/07/15 18:05 ID:EtpyhQQU
>>572
またまた意味不明

例をあげるなら、核兵器の廃絶方法を考えよう!!という議論があったとして
あなたを除く参加者全員が核兵器廃絶の為の様様な方法や欠点などを提唱し、議論している中
あなた一人だけが、核兵器なんて廃絶できるはずないじゃん!って言ってるのと一緒。

その議論には、核兵器が廃絶できるという前提がありそれに基づいて、参加者は議論している
その前提が受け入れられないなら、そもそもその議論に参加しなければいい

つまりこのスレの議論の前提を拒否するなら、さっさと出て行けってこと

議論の前提に対する拒否と、その議論内の個々の意見に対する拒否とはまったく違う。
前者を拒否するならこのスレから出て行けばいい、後者を拒否するなら拒否する意見に対して適切な反論を書け

っていうか、@レス目と一度自分の書いてきた文章読み返してみたら?
まあ、俺が釣られてるのかもね
575日出づる処の名無し:04/07/15 23:34 ID:MhJD/8/M
というわけで馬鹿がひとり去ったので、のんびりおやじ待ち。
576日出づる処の名無し:04/07/17 20:30 ID:zzquEJAH
正義の味方って結局なんだったんだ・・・・煽り?
577日出づる処の名無し:04/07/17 22:20 ID:JDfVO3uM
鎖国はいかんよ、
ただ北東アジア内限定で鎖国しようぜ
578日出づる処の名無し:04/07/18 17:51 ID:vN8AVKke
>>577
おやじ氏の主張とあなたの考えとはそれほど変わらないと思います。

気候ジャンプに臨んで、日本の存立を危うくする周辺大陸国
(中・露・韓・朝)とは縁を切る。
それ以外の国、特に海洋国とは利害が一致する限りにおいて、
2国間貿易の形で外交を続けていく。

おやじ氏の言う「鎖国」は周辺大陸国と縁を切るための「方便」、
と捉えることができるのではないでしょうか。
579日出づる処の名無し:04/07/18 20:28 ID:qoggJyaZ
危険なパチンコ業界                      
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=38336&GENRE=sougou
580 ◆zCmARu3316 :04/07/18 22:18 ID:H1GJj1TY
亀レスで恐縮ですが・・・


>>495>>496
  御   尤   も   で   ご   ざ   い   ま   す   ! !
そういえば連中は「黙る」のではなく「日和る」のでしたね。
大正の反戦気運から開放戦争、そして戦後の反戦、売国、親中、親米・・・
嗚呼、これが日本人の性(サガ)なのか・・・orz


>>539>>540
 気候ジャンプ等により日本のみならず世界中が「鎖国体制」をとった時、逆に
中間貿易に打って出て外貨を稼ぐ国が現れるのも有り得ますね。
 このスレの理念に反するかもしれんが、全方位外交→鎖国体制への布石として
そのような国を育てるのもアリかと思うのだがイカガナモノカ
581日出づる処の名無し:04/07/19 10:04 ID:Tr3VNcXz
>>580

>  気候ジャンプ等により日本のみならず世界中が「鎖国体制」をとった時、逆に
> 中間貿易に打って出て外貨を稼ぐ国が現れるのも有り得ますね。
>  このスレの理念に反するかもしれんが、全方位外交→鎖国体制への布石として
> そのような国を育てるのもアリかと思うのだがイカガナモノカ

面白いですね。私は好きです、そういう発想。

でもおやじ氏はあまりその戦略は好まないと思われます。
以前、私が「日本の安全確保のため、中国分裂を画策すべし」と書いたら、
「日本は外国のことに関わるべきではない」と言われてしまいました。

あと、気候ジャンプ時に、日本以外で鎖国体制がとれる国って案外少ないと思います。
大陸国は、冷却化と砂漠化で他国への版図拡大しか生き残る術はなく、
鎖国どころの騒ぎでは無いような。。。
だから鎖国できるのは、海洋国でかつ先進国のアメリカ・イギリス・オーストラリア
ぐらいでしょうか。
あとは自然豊かな資源国ブルネイのような国でしょうか。

ちなみに私は495です。
582581:04/07/19 10:27 ID:Tr3VNcXz
まあ、日本国としては公式には外国に干渉しないとしても、
裏でそういう工作をする人がいてもいいとは思う。

ただし、日本を守るために国に見殺しにされることも覚悟できる
人でないと、(外国で工作するのは)難しい。
583正義の見方:04/07/19 13:55 ID:CjSP8v5z
>>574
>その議論には、核兵器が廃絶できるという前提がありそれに基づいて、参加者は議論している
>その前提が受け入れられないなら、そもそもその議論に参加しなければいい
こんな馬鹿な話し聞いたことがないぜ、年金改革を議論するとき一元化はできるとして議論して
いるんだから、一元化なんかできないという意見はいうな!そういうことだよね。
これを全体主義社会というんだ。鎖国の話しをしているときに鎖国できないというはなしはするな
ということは、鎖国できないことを証明しているのと同じだよ。
本気でそんなこと考えてるなら、人間失格だよ、社会主義を絶賛している議論に社会主義滅亡
論はいうなという、言論封じと同じことだ。
まあ、仲間内で傷を舐め合う、そういうことならわからんでもないが。
584日出づる処の名無し:04/07/19 14:20 ID:ve5X5QYG
>>583
鎖国をどういう風に捉えているかじゃないの。そっから噛み合ってないように見える。
何人かが述べている鎖国の見解、というかおやじ氏の意図とか汲み取った上で話さないと。

あなたの書き込みからは仏教からの引用を多く見受けるが、
であるならば、物質的な見地からのみの「鎖国」ではないことは解らないかな。
585日出づる処の名無し:04/07/19 17:19 ID:S4xdObDr
また馬鹿が帰ってきたか。

まあ、馬鹿が固執・粘着する「純鎖国」との対比で、
おやじ氏の「準鎖国」の概念がより明確になったという
功績はあったがな。
586日出づる処の名無し:04/07/20 01:21 ID:TphgOs7r
>>583
もういいよ・・・・・・・早く出てけって

はいはいそうですよ。あなたの言う通り私は人間失格ですね。それで満足?

もう夏休みか・・・
587日出づる処の名無し:04/07/20 01:29 ID:TphgOs7r
>>583
意味不明

年金システムを良くするにはどうしたらいいか?という議論の中であなたが一元化に反対するのは勝手
年金一元化するにはどうすればいいか?という議論の中であなたが一元化に反対するのは馬鹿

なぜなら、後者の議論では年金は一元化するのがデフォだから
理解できる?

588日出づる処の名無し:04/07/20 06:24 ID:L0dPBd0w
...たまに伸びてるかと思えば...
そろそろおやじさんのレスが読みたいってのに...。

>>583 実に美味い例えだね。
つか、これで分からないようなら本人の意図に関わらず荒らし認定するしかないよ。
コテをNGワードにするのが吉
589正義の見方:04/07/20 10:31 ID:/0tT89z5
>>587
>年金一元化するにはどうすればいいか?という議論の中であなたが一元化に反対するのは馬鹿
[護憲」一本槍で憲法改正という議論を封じてきた社会党と同じだ。憲法改正といっても護憲の意見
に耳を傾ける、それが自由主義だよ。
日本は古来から鎖国した歴史はないんだ、禁止できない、それが現実だからだ。日本みたいななー
んにもない国がどうやって生存できるんだ?バーターならいい?それでは鎖国にならないんだ、鎖国
ろは国を閉ざすことなんだよ。
デイ・アフター・トゥモローという映画見たか?温暖化議論なんぞ、あの程度の馬鹿ばなしでしかない。

590日出づる処の名無し:04/07/21 00:18 ID:8k6VGqST
正義の見方氏は、仏教好きなら一度[煩悩 慢]で検索してみた方が
いいんじゃないか。
591 ◆zCmARu3316 :04/07/22 00:55 ID:3QCp10gT
>>581=495殿、たびたびのレス恐れいりやす

>でもおやじ氏はあまりその戦略は好まないと思われます。
>以前、私が「日本の安全確保のため、中国分裂を画策すべし」と書いたら、
>「日本は外国のことに関わるべきではない」と言われてしまいました。
 さすがにおやじ殿はものすごく危機感を感じてらっしゃる。 自分の意見も即座に斬捨てられそうだ(w
 まあASEANのお歴々はなかなかのツワモノぞろいであるから、手を貸さずとも気候ジャンプ後の世界
をたくましく生きていけそうな気がする・・・


ついでにお隣の国の話をば

 中国の全人代の呉邦国常務委員長は10日、「物権法」「企業破産法」「緊急事態法」などを年内に
制定する方針を示した。(中略)
 緊急事態法の制定は、憲法改正で「戒厳令布告」が「緊急事態突入宣言」に改められるのを踏まえる。
 社会的、政治的な騒乱だけでなく、昨年の新型肺炎(SARS)のような感染症の大流行や大規模な自然災害、
経済危機などへの対処も想定する見通し。
http://www.nikkei.co.jp/china/finance/20040521c175l037_21.html
(#@Д@) < 日本も中国様を見習え!!
592日出づる処の名無し:04/07/23 04:11 ID:YW3G2BrD
>>589
荒 ら し は 出 て 行 け
593正義の見方:04/07/25 15:20 ID:mcYjTTIM
>>592
>荒 ら し は 出 て 行 け
なにをそんなに怖がっているんだ?俺は変なおやじと議論しているんであって、お前さん
じゃ役不足なんだよ。反論できずに、バカの一つ覚えで出てゆけ!泣く子と同じだ、話し
にもなにもなりゃーしねーよ。
もう少し中身のあることをいってみろよ。
594日出づる処の名無し:04/07/25 17:57 ID:XGRwZA+F
>>589

> 日本は古来から鎖国した歴史はないんだ、禁止できない、それが現実だからだ。日本みたいななー
> んにもない国がどうやって生存できるんだ?バーターならいい?それでは鎖国にならないんだ、鎖国
> ろは国を閉ざすことなんだよ。

オランダや清と交易していた江戸時代は、一応教科書でも鎖国していた
ことになっていたと思うが、君の教科書は違ったのかな?
まだそこまで授業でやってないのかな?
それとも日本の教科書は読んだことがないとか?
「鎖国」を文字通りどの国とも交易しないことと捉えているのは、
日本で多分君一人だけだと思うよ。


> デイ・アフター・トゥモローという映画見たか?温暖化議論なんぞ、あの程度の馬鹿ばなしでしかない。

まあ、君が馬鹿話と思うならそれでも構わないけどね。
このスレはあくまでもその馬鹿話の気候ジャンプが起きた時に備えて、
鎖国の可能性を論じるのが主旨なのであって、気候ジャンプが起きなければ
別に鎖国する必要も無い。
なにも2chで論じたことが必ずしも現実に起きる(起こす)必要はないんだよ。

つまり、考え得る最悪の仮定に対してのシミュレートをしているだけなんだ。
これは君が社会に出て仕事をするときには、絶対に必要となる能力だから
是非身に付けておいた方がいいぞ。

それからついでに日本の諺も教えてあげるから、ありがたく聴きたまえ。

「備えあれば憂い無し」

ちゃんとノートに写したかい?できれば半紙に墨書して壁に貼っておくといいぞ。
595kimura:04/07/25 21:01 ID:k0EjBWqG
>気候ジャンプが起きなければ
別に鎖国する必要も無い。

気候ジャンプに限らず、危険な要素は多々あるわけです。
そもそも本当に算数の問題で、人口増加やエネルギー消費の増大傾向がこのまま続けばどうなるかという問題でもあります。

むろん、科学技術の進歩により乗り越えることの出来る要素は有るかも知れませんが、間に合わない可能性もあるわけで、リスクを減らすために大量消費型文明からの脱却は必要であると考えます。

596変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/25 23:24 ID:d9poCz43
>>593 俺は変なおやじと議論しているんであって、・・

 正義の見方さんお久しぶりです。
 私は現在どうにか新しい仕事にありつきましてその仕事を立ち上げつつあります。
 なかなかレス出来ずに失礼致しました。

 ところで、貴殿は私の論説をそれなりに読んでいただけたのでしょうか?
 私の推察では既に概ね読まれていると思っております。

 私の貴殿に対するスタンスは前から申し上げてますように貴殿の論『なるにまか
せよ』を否定するものではありません。

 しかしながら本スレでは『我々は生き残る事を目指そう』という基本的なスタンスが
あるのであって、その事を前提に私は過去から現在までこのスレを書き続けてまい
りました。

 私は貴殿の論の根底『なるにまかせよ』を否定するものではありません、従って
貴殿も私の論の根底『我々は生き残る事を目指そう』を否定する事はこのスレ上の
議論においてはご遠慮願いたいのですが、如何でしょうか?

 前から何回も申し上げてますように貴殿の論による貴殿のスレを別途に立ち上げて
頂きたいのです。

 以上。 変なおやじより。
597変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/25 23:41 ID:d9poCz43
>>ALL

 皆様お久しぶりです。
 中々レスできずに大変失礼致しました。
 どうにかこうにか大陸にて新しい仕事にありつき家族を養う事が適う事と相成りました。
 早いもので新たに大陸に着てから1ヶ月が経とうとしています。

 今月(7月)の初めは当地広東省でも異常な高温高湿度に見舞われ、クーラーの利いた
室内から屋外に出るとメガネが曇って見えないほどでありました。
 広東省でも多くの熱中症の死者が出ており、クーラーが利いてない一般の家屋では
夜間寝るに寝れない情況であったと推察されます。
 この熱気・湿度がそのまま雲南省等に運ばれ豪雨災害ともたらしていると推察されます。

 日本においても今月は過去例を見ない高温のようであり、局地的な豪雨災害も起こり、
何かおかしいぞと少しずつだが多くの日本国民は実感しつつあると推察いたします。

 しかし、私の知る限りにおいて、日本国内のメディアは局地的な豪雨災害や高温に
関してニュースを流していますが、根本問題としての気候ジャンプの到来に関して
コレッポッチも取り上げていないのが実体のようです。

 阪神淡路災害や今回の気象災害に共通する事柄とは、災害とはある一定以上の
規模に成ると社会インフラは一挙に瓦解するのだという事だと私は思います。

 震度階級にしろ、気象警報階級にしろ、その社会に及ぼす影響を比例させて設定
しているとはどうも思えないのです。
 すべて社会にとってどうなのかと言う観点が本来は必要だと思うのですが、下手に
科学的と称する客観基準を設けてしまっていることが災いしているように感じてなりま
せん。
598変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/26 00:03 ID:qgAykeqL
>> ◆zCmARu3316 さんへ

 なかなか深慮されてるご様子のようで、敬服いたします。
 私と同じようなお立場であるようで、お互いがんばる他ないようでもあります。

 ところで、貴殿の『シミュレーション技術の進歩に伴い、「考えない設計者」が目に
見えて増えている現状』についてはまったくその通りでもあると私も申し上げます。

 しかし、今回シンセンの設計会社を使いまして簡単な構造設計を委託してみた
のですが、ごたぶんに漏れず当初頓珍漢な設計を行って参りましたが、商品
コンセプトを拙い英語にて説明する事によってどうにか軌道修正することも
出来たわけなのであります。
 日本においてこの案件を構造設計委託した場合、果たして如何様に成ったで
あろうかはやってみてないので判りませんが、日本の構造設計技術者は言外の
言を察知して商品コンセプトを洞察し、何も指導しなくても結果を出せたかどうか
貴殿は如何お考えになるのでしょうか?

 はっきり申し上げますと、現状の中国人には商品コンセプトを洞察する能力は
あまりありません。
 しかしながら、彼等の3Dキャドを操作する能力とそのスピード・人件費には
驚嘆するものがあるのです。
 色々論があることは承知いたしておりますが、中国人技術者になんとしてでも
負けないように今の若い日本の技術者諸君には手弁当でもがんばっていて欲し
いのです。

 私はなんとしてでも技術進歩に食らい付いて、来るべき社会変動に備え、その
時点では必ず祖国日本に復帰して新生日本の創造に一役かってみせる所存です。
599変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/26 00:23 ID:qgAykeqL
>>kimuraさまへ

 色々とお世話になりっぱなしで、恐縮致しております。
 貴殿は相当事態を深く洞察されているようですね。
 貴殿がお幾つかは存じませんが、貴殿の様に大きく俯瞰する能力を持った新世代日本人
の存在はこれからの日本人社会にとってとても貴重であることは言うまでもありません。
 私はもう既に人生の半ばを超えており、我父や父祖の世代が私達に託した事を次なる
世代に引き継ぎつつあるのかなと感じている次第であります。

 これからの日本社会のあるべき姿とは、混沌とした中からある一つの方向性へと皆が
行動原理を統一していく事であると私は思います。
 貴殿を始めとした多くの新世代日本人は公の中に自己の実存を見出し、その事が個々
にとって極めて重要な価値と成ると推察いたします。
 自分とは何の為に生まれてきたのか、自分の努力は何の為に成されているのかを
しっかり実感するとき、生きている喜びと人生の目的がはっきりと見えてくるのだと思います。

 もっとも貴殿が仰るように、すべての日本人がそうなるはずなどありません。
 しかしながら、概ね5%の日本人がすべてを俯瞰する事を始めるとき、社会は大きく
状態変化するものだ、と私は断じて信じております。
600変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/26 00:46 ID:qgAykeqL
>>all

 今回の参議院選挙を鑑みるとき、自民党は退廃し社民党が躍進したとの論が散見される
が、果たしてそうだろうか?
 一番とまどってるのは当選するつもりの無かった社民党の当選者かもしれないのだ。

 これからの政治劇において、いかなる役目を国会議員先生がたは果たしたらよいのだろう
かと議員秘書連中は躍起になって探っているのが現状だろう。

 アメリカ大統領選挙の動向や中国で行われているサッカーアジアカップの動向や、これか
ら繰り広げられる政治劇に関して日本民族が本来的な民族意識を一挙に覚醒させることを
阻害する事はもはやできはしない。

 今までの歴史を洞察するがいい、歴史を動かしてきたのは極めて純真な若年層である事
をだ。

 大儀を持った行動力に溢れる若年層を束ねた者こそが歴史を書き換えると言う事をだ。


 

601変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/26 00:57 ID:qgAykeqL
>>all

            << 琉球諸島を防衛せよ >>

 愈々,尖閣諸島及び琉球列島全域を掛けて中国と全面対決せざるを得ない事が明確化した。
 大陸中国人を海に出しては成らない。
 尖閣琉球を防衛する事とは日本本土を防衛する事と同義である。
 何故、琉球防衛の為数千機の特攻機が飛び立ったのだ、何故戦艦大和は特攻出撃したのだ
父祖の思いをもう一度思い出せ、琉球人とは我日本人の太祖縄文人の直系である。
 琉球を防衛するとは日本の古来を防衛する事なのだ。その事をしっかり認識しよう。
602日出づる処の名無し:04/07/26 01:22 ID:6xMFu+Wa
オレが思うに、朝鮮半島を封鎖する方がいいと思う。
日本は海洋国家として益々外交を広げていくしか無いね。
なにしろ存在がでか過ぎるし。
一方、よからぬ事ばかりする半島は封鎖した方がいいのでは。
603日出づる処の名無し:04/07/26 04:02 ID:h9YFd57o
日本の政治家は無能ぞろいだからねぇ

沖縄を要塞化して、F15やP3Cなどを重点配備すれば、中国の太平洋への進出を防げる。
仮に、中国が大国化し太平洋へ進出しても艦艇や航空機の動きはすべて沖縄のレーダーから把握することが出来るし
その戦略的、戦術的価値は計り知れない。例えるならアメリカが中国だとしたら、沖縄はキューバだな
そして、中国を日本→台湾→フィリピン→インドネシアのラインで封じ込めれば海洋国家は安泰。

中国はそのことを理解しているから、東南アジアの主導件を得るために、大量の華僑やODAなんかを周辺国へ垂れ流す。
日本の政治家は、中国のODAをフィリピンやインドネシア支援に割り振るべき。インドなんかもいいね
とりあえず、反日感情というより反日政策をしている国からは手を引くべきだな、幸いなことにすべて大陸国だし

604変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/07/26 11:51 ID:qgAykeqL
>>all
 >>600 について、社民党と民主党をごっちゃにしてしまったようです。
 少しボケが始まったのかなと鬱です。
 ポチ保守に対してアメリカ共和党との連携をしなければ成らないという前提があるから
ある意味仕方ないのだとの論があって、しかし、ここへ来てブッシュが負けるかもしれな
いから中国様のご機嫌を取っとく事も必要だ、というような民意を私は感じています。
 客観的に観て、このような考え方行動原理を事大主義というのだとおやじは諭します。
 こんな事ではかの国を非難など出来ないと悟るべきでしょう。
 田中宇氏など中国の冊法国になってしまえとの極論まであります。
 私は何回も申し上げてますように、日本文明の存続を第一義にせと、すなわち日本は
海洋国家として自立して存続する戦略をとれ、と申し上げてるわけです。
 ここ中国大陸にいて私は他の日本人と時たま話すのですが、中国語と言う言語によって
形成された中国人社会とは、中国語と言う言語が助詞をあまり用いず、その為に人間の心
のひだを日本語のようには表現しずらい為に中国人はやたらと自己顕示が強く、まっとうな
日本人は此処にいると精神状態がおかしくなってしまうと言う事でした。
 以上のことは非常に重要な事なのであって、大和心を守り継続させるには中国語文化圏
とのある一定の距離を保たなければ成らないという私の論の根底でもあるのです。
 中国人、朝鮮人と我々日本人とは文化・気質が決定的に異なるのです。
 その事を他からとやかく言われる筋合いはまったくありません。
 我々日本人は我々日本人の為に生きているのであって、他国民の為に生きているのでは
ないのです。
 他国民に危害を及ぼした過去があるとの論を未だに振りかざす御仁がいますが、歴史を
正確に分析すれば、その時点において日本が他国民に危害を加えたどころか他国民は
当時の日本人の純真な同朋意識を愚弄し徹底的に裏切った事は明確なのです。
 何も父祖の世代を相手のプロパガンダに従って卑下などする必要性はないのであって、
相手が歴史捏造までしてプロパガンダをかざして来るのなら、むしろその事を利用して
一挙に民族主義的方向性を覚醒させてしまえば良いとおやじは結論します。
605kimura:04/07/26 15:54 ID:8iD67vEG
 以上のことは非常に重要な事なのであって、大和心を守り継続させるには中国語文化圏

おやじさま皆様、どうも。

大きな改革は常に創造的少数者によるものであり、さらに大多数によって実施される仕組み
(トインビーはこれをミメーシスと言った)を伴うと言います。

大多数は「理解」しなくても自然と従うことの出来るような仕組みを伴うことが必要なわけです。

「知らしむるべからず拠らしむるべし」と言う言葉は誤解された意味で「愚民政策」の比喩として
使われる場合が多いですが、本来は行政のあり方として一般大衆に意識させることを求める
ようなものではなく無意識に行動しても自然と政治に従うような仕組みを作り拠らしむることが
重要であるという意味ですね。

「進歩主義」の誤りから脱却し今後の状況に対応できる仕組みが求められてくると思いますが、
我々の場合、無理に新しい仕組みを1から創造しなくても過去に成功した事例を持ち、現在も
なお日本精神の根底を流れているものを活用することが出来るというメリットがあります。

また、実は私、現在、ネットでの活動の重点を日韓翻訳掲示板においておりまして、
教科書問題など歴史関連の問題について考察したサイトも開設しております。

http://www.geocities.jp/nobuo_shoudoshima/index.html

まだまだ話し足りないのですが、今回はこれで。
606kimura:04/07/26 15:55 ID:8iD67vEG
>>605
初めの一行は編集のミスなので無視して下さい。
607日出づる処の名無し:04/07/27 23:35 ID:ceHdJcY7
ここにも気候変動の話が…

http://www.ohtan.net/column/200407/20040701.html#0
608変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/01 21:03 ID:7b9J+nmx
>>all

      << 8月15日、靖国神社に昇殿参拝しよう。 >>

 今年はボアマロさん達『青楓会』のOFFは無いのだろうか?
 おやじは兎に角、8月15日午前10:00に村田蔵六の銅像前に行きます。
 すでに何人かの方がこのスレの中で来られる事を表明されてますが、なにか目印になる
ようなものを決めたいと思いますが如何ですが?
 もっとも私の場合、ちんけな小太りおやじがいたらそれが私なのではっきりしてますが(^^;

 靖国神社は日本マクロ生命体の免疫システムの根幹です。
 それがわかるから外来勢力は靖国神社を攻撃し日本民族の滅亡を画策するのです。
 日本国内の反日勢力や三国人勢力とは免疫システムを攻撃するエイズウィールスです。
 今現在の日本マクロ生命体は残念ながらエイズに感染した瀕死の状態なのです。
 でもまだ完全に命脈が事切れたわけではありません。
 靖国の御霊の生まれ変わりであろう若き世代が続々と誕生しており、日本マクロ生命体の
生命活性化が起こりつつあり、その象徴として靖国神社が復権復活しつつあります。

 << 誇りある日本民族として生存する事を祈願する同朋諸君よ集合せよ >>
609kimura:04/08/01 21:30 ID:U79zpQJa
>>608
おやじ様。
私は少し田舎に住んでいるため、あまり参拝の機会はありませんが、
上京の際には必ず参拝することにしています。

恐縮ながら昇殿参拝はまだですが、来年は私の記憶が確かなら終戦60周年。
今年の8月15日は難しいですが、来年は万難を排して参拝したいと思います。
610日出づる処の名無し:04/08/01 22:46 ID:tZdyHRwl
今年は地元の護国神社に参拝しようと思う。
反日勢力もアフォだな。靖国だけ攻撃しても意味ないのに(w
611kimura:04/08/07 18:32 ID:xMI3fqmp
>>608
たまたま書店で手にした週刊現代に以下のような記事がありました。

ttp://www.zasshi.com/medamamonday.html

「日本が熱帯になる!」衝撃レポート−ペンタゴン内部文書
◆週刊現代
2004/08/14
「地球温暖化」が世界中に巻き起こす「異常気象」の脅威を、米国防総省が秘密レポートにまとめたそうです。
それによると「ヨーロッパの主要都市が水没」「アジアで大規模な干ばつが続く」、
そして日本はやがて「熱帯地方」の気温になるとか。この危機、回避できるのか?
612変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/07 20:09 ID:k5zmN4eJ
>>611 kimuraさん、皆さんへ
 仕事が追い込みでなかなかカキコできないですいません。
 某新聞の今日の記事↓は背筋が寒くなるものです。
 ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040807i307.htm
 << カナダ最北部の氷河、100年間で9割消えた >>
 北極海に面したカナダ最北部で氷河など陸上の氷が過去100年の間に9割も消失、
流氷など海上の氷も過去15年で厚さが3分の1にまで減っていることが、カナダ・ラバル
大などの観測で6日、明らかになった。極地で顕著とされる地球温暖化の影響と見られ
ている。
 同大などの観測によると、19世紀末と20世紀初頭に行われた探検では、カナダ最北端
のエルズメア島一帯に広範な氷が定着していたことが記録に残っている。
しかし、1980年代になると、氷が著しく減少。現在、同島北西岸を覆う氷床は5つだけにな
り、総面積は100年前の1割になってしまった。
 5つのうち、北極最大のワードハント氷床(表面積約440平方キロ)は2002年ごろから
割れ始め、昨夏に大きく割れた際には氷床内の湖(面積150平方キロ)から淡水が海へ
流出したことも確認された。
 湖は毎年夏季に出現し、塩分の少ない水を好む原始的な微生物が生息しているが、
生態系に深刻な影響が出ている。 (2004/8/7/14:57)

 私は群衆のもたらす心理や行動にはある一つの動物的な感性に基くものがあるのでは
無いだろうかと考えています。 今回のアジアカップサッカーにおける中国一般民衆の行動
にはそれが潜んでいるようにも思えるわけなのです。
 具体的に靖国がどうとか領土がどうとかと言うレベルで群衆が騒いでいると言うのは一面
的でしかありません。(もとよりおおくの中国民衆の知的レベルは政治的ではないと思います)
 今の所大手を振って騒ぎ立てる事が出来るのは反日行動であるのですから、何か別の
根源的感性を揺さぶるものがあって、反日を建前にそれをそうしているだけだとも解釈できる
のではないでしょうか。 もっと根源的な深層心理に潜む不安不満あり、その表象として今回
の集団行動があると観察するとき、私はその根元に気候ジャンプがあると考えるのですが
如何でしょうか?
613kimura:04/08/07 21:00 ID:xMI3fqmp
>>612
おやじ様、どうも。
中国に関しては食糧問題や国内格差問題があり、実情は相当厳しいのではないかと思います。
特に食糧関係は試算が正しければ北京オリンピックまでに相当危険な状況に成るのではないかと思います。
と、言いますのも、あまり大きく報道されては居ませんがベトナムなどアジア各国が主食の米の輸出禁止を打ち出し始めているのです。

また、カロリー換算での日本の食糧自給率は40%を切ったということです。
もっと危機感を持ってしかるべきですが、何故かマスコミの反応は鈍いようです。
週刊現代の記事は残念ながら興味本位の記事の域を超えるものでは無かったです。

614日出づる処の名無し:04/08/09 13:50 ID:tbnFb/Wg
現在の自給率は、田畑の面積から見ればわざと抑えた状態での数字だと思います。
減反はもちろんですが、昔、うちの親父の実家(九州)では、冬→春は麦、夏→秋は米
の二期作をやっていて、麦は値段が合わなくなって止めたとのことです。
それに、我が家の周りの畑も、一年中何も作らない畑や、作っても2〜3ヶ月という
短期栽培だけという畑がかなりあります。
労働力や地力という問題はあるかもしれませんが、こうした田畑の通年での効率的利用を
図れば、穀類の自給率はかなり上げられるのではないでしょうか。
ただ、肉類だけは捕鯨再開の可否次第というところで難しいかもしれませんが。
615 ◆zCmARu3316 :04/08/09 18:10 ID:J8fPayHW
>>614殿
 なるほどね。儲からないからやらないわけやね。となると農業の規制緩和で少しはよい方向に動く
かもしれない。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040716AT1F1501G15072004.html

ついでにちょっといい話をもう一つ・・・
<<発電効率、太陽電池の倍…太陽熱発電に成功(抜粋)>>
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040803i213.htm
 東北大環境科学研究科の斎藤武雄教授(エネルギー環境学)の研究グループは3日、太陽電池や
燃料電池よりも1・5―2倍も発電効率が高い太陽熱発電システムの開発に、世界で初めて成功した
と発表した。
 太陽エネルギーを使った発電システムは、太陽電池と呼ばれる半導体に太陽光を当てて発電する
方式が知られている。今回開発したシステムは、太陽熱で温めた水で液体の代替フロンを120度以上
に加熱、細いノズルからガスを高速で噴出させてタービンを回す。太陽エネルギー量を電気エネルギー量
に変換する割合を示す発電効率は、太陽電池方式が約8%に過ぎないのに対し、約20%と高い。
 研究グループは今後、電力会社などと共同で、耐久性の確認などの実証試験を行うことにしている。
 斎藤教授は「2年以内に実用化したい。家庭用の3キロ・ワットの発電システムなら、太陽熱を吸収する
部分を除けば洗濯機並みに小型化でき、価格も50万円程度まで下げることができるだろう」と話している。

まだまだ日本は終わらんよ・・・ という事で皆様方、よいお盆休みを ノシ
616変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/10 00:16 ID:yu3TLCjW
>>613 ベトナムなどアジア各国が主食の米の輸出禁止を打ち出し始めている・・・

 kimuraさん、皆さん、日本優勝まずはおめでとうですね。
 ところで、周辺国の米輸出禁止云々について、私は初めて聞きました。
 ここ広東省では事食料に関して、日本に比較してその食材の豊富さ価格の安さは羨まし
い限りです。  贅沢を言わなければ数元(数十円)で食事にありつけるのも事実です。
 政府の政策により物価上昇を極力押さえ(特に食材)、国際競争力を維持する為、賃金
上昇をさせないようにしているのは確かなようです。

 しかしながら聞くところによると、広東省の食料自給率は既に50%を割っており、外
国からまたは他省からの輸入により食の広東は維持されているとの事です。
 突発的気候変動(気候ジャンプ)に関して、それが起こった場合、必然的に四川省・湖
北省・湖南省・雲南省・貴州省等の広東省周辺内陸各省及びタイ・ベトナム等の周辺諸国
は現在は食料を自給し尚且つ広東省に食料を供給しているのですが、その時自己の食料を
確保するだけでも大変な情況となり、食糧問題が中国国内で、また中国国境を越えて噴出
する可能性があります。
617変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/10 00:17 ID:yu3TLCjW

 最も厄介なのは、四川省などの内陸各省が現状産業が発達しておらず経済力が無い訳で
あり、それらの内陸各省が現状の食料自給が不可能となった場合、流民が他省へと溢れ出
す必然であり、今回の重慶の民3000万人(元々重慶市は四川省の一部)はまさにその
ような境遇にある方々なのではと洞察されるのです。
 産業経済も無く食糧自給も出来なくなるとは阿鼻叫喚の世情が現出する事であり、極め
て憂慮するべきだと思われます。

 日本の場合、食料自給が広東省同様低いのですが、両者に共通するのはその産業経済力
の巨大さであり、その経済力を用いて当初は何とか生き延びる方策を取り得ると思われま
す。(もっとも世界全体が食料危機となった場合、如何しようもありませんが・・・)

 ところで広東省と日本の違いは陸続きで生活困窮するであろう中国内陸部からの人口圧
力を直接受けるかどうかと言う事でしょう。(日本が安全であると言い切れないですが)
 広東省はまさに中国内陸部からの人口圧力をもろに受け、その必然として東南アジアへ
の武力進行をせざるを得なくなると考えられます。 このような事を言うと荒唐無稽であ
るとレッテル貼られそうですが正直そう思うのです。

 中国が一枚岩で内部矛盾を対外侵略に推し進めるのか、それとも、各省の利害が複雑に
交錯する中で内部崩壊へと進むのかは今は定かではありませんが、前述しましたように既
に気候ジャンプの危機はすぐそこまで迫っているのであって、諸兄には事態を具体的にイ
メージする事を切に切に要請するものなのです。
618変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/10 00:35 ID:yu3TLCjW
>>614 現在の自給率は、田畑の面積から見ればわざと抑えた状態での数字だと思います。

 まったくそのとおりなのです。
 市場原理がすべてに優先するとした結果が現在の食料自給体制の壊滅状態の本質なのです。
 倫理・哲学なき市場原理を追求する事が環境破壊を招き、結局我々の子孫の生存を脅かして
いるのであって、その事に無知蒙昧で責任を感じず対策を行わないとするならば、我々は
個人主義を装った利己主義者であり、未来に対する犯罪者であると言う事なんです。
619変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/10 00:46 ID:yu3TLCjW
>>615 太陽熱発電システムの開発に、世界で初めて成功した

  ◆zCmARu3316さん、貴重な情報を有難う御座います。
 経済効率ではなくエネルギー効率優先社会構築に一歩でも二歩でも進んで欲しいです。
 多種多様なエネルギー供給体制を分散化社会の上で構築する意味で今回の東北大の
成果は大きなインパクトがあると思います。
 私の知るところでは、確か同じ東北大で触媒利用による水の熱分解の研究もされていて
日本は日本のやり方でなんとしてでも生き残らねばならないと言う大きな目標があるので
すから、理科系諸君には特にがんばって欲しいと思っております。

 
620正義の見方:04/08/10 10:31 ID:BlBq4uok
>>596
> 私は貴殿の論の根底『なるにまかせよ』を否定するものではありません、従って
>貴殿も私の論の根底『我々は生き残る事を目指そう』を否定する事はこのスレ上の
>議論においてはご遠慮願いたいのですが、如何でしょうか?

お久さしぶりです。他人の批判を許さない、シナのような一党独裁でやるなら私の信
条にも反しますので、「今日でお別れ」とします。
最後に、一つだけ書き添えますと、他の項目は概ね賛成ですが、

>C《市場主義から生存主義への理念転換指針》
これだけは賛成しかねる、そういうことで他意はありません。レトリックとしては面白い
のですが、大自然に立ち向かうという天をも畏れぬ思考は破綻するしかない、これだけ
はいっておきます。
621日出づる処の名無し:04/08/10 10:53 ID:ETScdmPf
鎖国するには国民をどれくらい減らさなければならないんだろう?
622日出づる処の名無し:04/08/10 11:14 ID:2UyAsDY2
自給率100%で養える国民は5千万人が限界とか
某評論家が逝ってまスタ

623日出づる処の名無し:04/08/10 12:52 ID:6gX5QquA
>>620正義の見方氏
 親父さんの言ってることは「大自然に立ち向かうという天をも畏れぬ思考」
である欧米近代合理主義からはむしろ脱却する立場をとっていることを、
最後まで理解できな……いや、しなかったようですね。
 端から見てて、菜食主義者に向かって必死に「肉を食うな」と繰り返し
説いているようでとても滑稽でした。

 さらに言えば『なるにまかせよ』という貴方の持論や『正義は一つではない』
とする貴方のHNの趣意に全く相反する、他人へ一方的に自論を押し付ける
その態度にも笑わせていただきました。
もしこれが「論語読みの論語知らず」という諺を体現した高度なネタだとすれば大したものです。

 楽しませていただいたお礼に一つだけ書き添えますと、
相手の主張をきちんと読まずに論争するなら恥を掻くしかない、ということです。
624日出づる処の名無し:04/08/13 02:15 ID:Mv0FP/3q
鎖国したら農業が一番わりのいい仕事になって、
一気に農業人口増えたりして。
625変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/13 12:32 ID:1y/CQZYz
>>all

 今年も熱い夏(8・15)がやってきました。
 この日に靖国参拝する為に一所懸命働き只今帰国して参りました。

 私の叔父(父の弟)は19歳の若き命を祖国日本に捧げたと聞き及んでおります。
 飛行機のりでした。 幼少の頃より予科連に憧れて見事本懐を遂げました。
 今も昔も若者には自分のやりたいと思う夢があるのです。
 逆説的に言えば、夢を失わない者は永遠に若者であると言う事なのです。
 私の場合それは何なのかと自問するとき、『祖国日本の再生永続』と答えましょう。

 壱歳爺さん、道灌山さん、その他の皆さん。
 よろしかったら8月15日靖国神社に昇殿参拝しませんか。

 集合場所:村田蔵六銅像前
 集合時間:8月15日午前10時〜午前10時30分迄(30分間お待ちします)
 目 印  :汗かきおやじは首に『白いタオル』を巻いてます。(苦笑)
 当日予定:昨年のボアマロさん達の予定進行に準じてやるつもりです。
        昇殿参拝の受付は随時行っていて臨機応変に対応してくれるそうです。
                                      (靖国神社に照会済み)


626日出づる処の名無し:04/08/13 12:36 ID:0VFURjqB
生存主義って・・・
サブシスタンスのことか、自給自足? 焼畑経済?
627壱歳爺 ◆BiueBUQBNg :04/08/13 20:20 ID:FbX0XXav
>>625
いいですね、是非!やりましょう。
僕の祖父も零戦のパイロットで、単独8機撃墜のスコアを挙げましたが
被弾して右腕を失い内地に送還され、そのお陰で生き延びました。
その尊い犠牲を無駄にしないようにと僕も日々心がけています。

>>620
良かったらあなたもどうです?
628変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :04/08/14 00:05 ID:RhExfwrJ
>>627 その尊い犠牲を無駄にしないようにと僕も日々心がけています。

 壱歳爺さん。 またお会いできる事を心から喜んでおります。
 昨年ご一緒に昇殿参拝された多くの方々、本年は残念ながらボアマロさん達の勧誘は
ないようです。 
 しかしながら、なんとか有志で一昨年から始まったこの流れを続けたいと思います。

 顔は覚えてるのですが、H.N.を覚えておらず、大変恐縮なのですが、このスレをご覧に
なっているのなら、是非とも変なおやじと共に昇殿参拝され、今までの2ch有志による組織的な
靖国神社への昇殿参拝の歴史を途切れさせない行動に参加される事を切にお願いします。

 本年は幹事団が組織されているわけではないので、
@第18回戦歿者追悼中央国民集会に脇から参加後、
A昼食を取り、
B昇殿参拝を行って
C何処かで2次会やって解散
という雑駁なスケジュールでと考えてます。

 申し訳ありませんが、昨年のような小野田さんや安部幹事長さんやその他の政治家の方
からの訓話はありません。
 でも、我々2ch有志による昇殿参拝こそは過去から現在・未来に引き継ぐ一般日本人の
真の表象なのであって、靖国の御霊が真に待ち望んでいた事その事だと言う確信があります。
 ですから、私は一昨年から始まったこの行動を途切れさせてはならないと思うのです。
 出来うる事ならば、匿名掲示板によって醸成された一般大衆によるこの行動が大きなうねり
となり、日本社会存続の為の大きな切っ掛けとなる事を切望するものなのです。
629kimura:04/08/17 18:26 ID:M+ZoGZaj
先日、たまたま古書店にてゾマホン・ルフィン氏の著書「ゾマホンのほん」を見かけて購入、その後、書店で注文して購入しました。
そのなかに以下のような内容がありました。

------------------------

日本が先進国になったのは鎖国してきた江戸時代のおかげで、アメ
リカが占領して、アメリカが日本へいっぱい投資してきたからじゃない
よ。それは大間違い。日本は江戸時代のおかげ、明治時代のおかげ
なの。江戸時代と明治時代は切っても切れない。

中略

江戸時代の日本は、わざと世界を狭くしてきた。外国人が入れないよ
うに。そして二百年の鎖国時代も教育を大事にしてきた。

------------------------

他にも分かりやすい言葉ではありますが、優れた洞察に基づく内容が多く含まれています。
以前、テレビで見ていたときにはよく知らなかったのですが、とても良い本です。

なお、ゾマホン氏は故郷のベナンに著書の印税で学校を建てました。
基本的にトラブルがイヤなので寄付は受けずに著作の印税を全てベナンのために捧げているそうです。
氏のことを評して「明治の男」という表現もあるそうですが、まさに「国士」と呼ぶに相応しい人物では無かろうかと思いました。



630日出づる処の名無し:04/08/19 08:22 ID://FSv735
栄誉ある孤立化主義?ハア?馬鹿か?釣り?
631日出づる処の名無し:04/08/21 00:37 ID:Ry4V3YJa
0点。
馬鹿で釣りなのがヲマエ。
632 ◆zCmARu3316 :04/08/24 00:44 ID:qPE0+Xvp
夏だから・・・  ちょっと涼しい話をば

数十年後、欧州から冬が消える? 温暖化報告
http://cnn.co.jp/science/CNN200408220001.html





しかし涼しくなったね。最近・・・
おまいたち風邪ひかぬよう気をつけよう。
633日出づる処の名無し:04/08/25 06:49 ID:5WRQ9/EU
>>632
涼しくなりました。背筋が。
634壱歳爺 ◆BiueBUQBNg
保守
もうオリンピックも八月も終わりか…(遠い目)
おやじさんと道灌山さんはどうなさってますか?