1 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :
【1】栄誉ある孤立化主義の基本理念
@《貿易至上主義の限界》
自由貿易体制による輸出至上主義は余剰ドルによる輸入品の氾濫に
より国内製造業が空洞化を招き、「匠の気質」を喪失させつつある。
A《産業資源国家日本という視点》
エネルギー・原材料・食料は現在日本特産の高度工業製品・部品原材料
を用い貿易バーター主義(2国間貿易拮抗主義)で調達可能。
B《市場原理主義(欧米近代主義)の虚妄》
国際金融システム・自由貿易体制は欧米近代合理主義を全世界人類に
適用し、そのルールの下で競争させる適者生存(弱肉強食)を基本原理
とする。これに従えば結局人類の多様性は失われ、貧困や飢餓、テロや
戦争が発生し人類滅亡を招来する可能性が高い。
C《市場主義から生存主義への理念転換指針》
すでに地球環境は大きく破壊され、気候ジャンプの可能性が高い。
気候激変から多くの国々では飢餓が襲い、国内問題を海外に振り向け、
侵略的国家間戦争がおこるで可能性大である。
D《日本文明マクロ生命体存続戦略》
人類種の貴重なる一種、日本民族をその文化文明と共に保存するには、
以上のような修羅場的世界からできうる限り生存の場を遠ざけ、関係性
を持たないようにする事が賢明である。
E《自立循環社会建設こそが解決策》
資源・食料に乏しい日本人がその英知と努力とで自立循環社会を構築
する事は、全人類にとっての手本であり、各民族生存の希望となる。
-------------------------------------------------------
前前スレ【国是】栄誉ある孤立化こそが日本を救う【鎖国】
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1029598912/1-1000 前スレ【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<U>
-------------------------------------------------------
気が付いたらダット落ちしていた。めげずに建てます。
2 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/26 21:50 ID:1jP/PH7/
前スレの
>>789 今日本で進行中の少子化は・・・・・神の見えざる手・・・・・
欧米近代主義が作り出した現代社会の結末が自身の少子化であり、
地球環境の根源的破壊であり、人類全体の奴隷化であり、滅亡の危機である
と結論できるのです。
つまり、嘗てわが父祖の世代が戦い一旦敗れた欧米近代主義社会が、
わが父祖の世代が予想したとおり、その内部矛盾から終焉を迎えようとして
いる、のであり、子孫である我々現代日本人こそはいち早くその事に気が着
かねばならないのです。
従って、民族生存意思の象徴である靖国の御霊への尊敬と敬愛を今こそ
復活させる必要性があるのです。
嘗てわが父祖の世代がペリー来航より民族一丸で打ち建てた「和魂洋才」
を根源的理念とする大日本帝国が、無慈悲な戦闘の結末として、自身の内部
にある日本的DNAの自己生存本能として、自身の外形的崩壊・変容をして
現代の日本となったという点を踏まえて、これから訪れる未曾有の苦難は
真に日本的DNAの表象復活によってしか日本民族国家社会生存の道はない
と結論できるのです。
色々な事態が想定される中、あえて為政者である日本国家中枢の官僚
達は、あらゆる事を隠蔽しながら、混乱の中で多くの日本人が命を失う事をも
踏まえて、次なる日本社会の構築に向け大局的なプランを立てている、
と私は断じて信じます。(日本は神国なのですから)
3 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/26 21:51 ID:1jP/PH7/
>>ALL
以下、都立大の福澤仁之先生の論文を転載します。
憂国の志に溢れる2CH諸君には全文を熟読されることを希望します。
<<人類と気候の数万年史 〜気候変動を乗り越えた先人に学ぶ〜>>
http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa.htm ************************************************
人間活動スケールの気候変動の実態
*********この構成物質から推定される気温差は約4℃である。
この図より、今から11320年前頃に年平均気温が9年間かけて4℃低下し、
その状態が23年間継続した後に、19年かけて4℃上昇したことがわかる。
4℃の気温変化は、小川原湖のある三沢と稚内の平均気温の差であり、
稲作ができるかできないかの境界付近に当たる。
このように、従来、気候はゆっくりと変動するものと漠然と考えられていたが、
人間の一生の中で経験できるほど突然かつ急激に変動する可能性がある
ことが示唆された。
***************これまでの見積りから、海面が現在よりも2.1m上昇したこと
を示すデータがあるが、堆積物の地質の露頭から見たものであり、その地質
の露頭の構造運動ははっきりしていないため、おおよその見積りである。
このような現象は、数年間に生じている。 <==注目せよ!
地球温暖化によって成立した森の文明―「長江文明」と「縄文文化」―
********************
そして我々日本人は森の文明の子孫であると言える。
この文明の特徴は森を主体とした循環的なパラダイムであり、この思想は
現代の地球環境保護の思想とも通じるものがある。
地球温暖化は確かに人類にとって大きなインパクトを与えるであろうが、
一方でより発展的な文明を生み出す可能性を持っている。
21世紀の人間の生き方を考える上で、森の文明という生き方を選択した
先人に学ぶ姿勢を持つべきであろう。
4 :
◆JAPANs1O42 :03/06/26 22:01 ID:h9oJ6mBH
興味深いから支援age
5 :
日出づる処の名無し:03/06/27 00:28 ID:54lCQT1k
オヤジオーエンあげ
6 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 18:31 ID:hD2u1AK+
>>all 欧米近代崩壊後に生き抜く日本人の根本思想原理を見つけよう。
<<父祖から引き継ぐ正統派思想原理とはなにか>>
西田幾多郎(1870-1945)明治3-昭和20 の教えの中にその一つがある
と思います。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mekata-h/nisida.html ------------------------------------------------------------
*******主客未分の〈純粋経験〉の世界を実在の根本実相と観ずる立場
に到達した。
それを論述したのが《善の研究》(1911)であり,この書は,近代合理主義,
理想主義と,現実の日本の非合理的情念,実利主義との間で近代的自我
の確立に苦しんでいた当代の青年に,衝撃的な影響を与えた。*********
-------------------------------------------------------------
7 :
日出づる処の名無し:03/06/28 18:55 ID:AUB8cf+T
おやじガンガレ
8 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 19:18 ID:hD2u1AK+
9 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 19:36 ID:hD2u1AK+
<< 20世紀の考え方(欧米近代主義)で21世紀を生き抜こうとする愚かさ >>
「21世紀の地球システムと人間圏」 東京大学 松井孝典教授 講演より
http://www.osakagas.co.jp/kankyo/sympo2001/kouen1.htm -----------------------------------------------------------------
・・・・・・
20世紀という時代は異常な時代です。
その異常な時代に、我々が物事を考える基本になる考え方が成立しています。
民主主義、人権、市場主義経済、こういう考え方をもとにして、我々はこれまで
21世紀を考えてきました。
これが成立するのは人間圏が無制限に拡大できた時代です。
人間圏が無制限に拡大できる条件のもとで成立する概念や制度のもとで、
人間圏が無制限に拡大できない時代の人間圏のあり方を論じるのは
論理的に矛盾しています。
・・・・・
---------------------------------------------------------------------
10 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 19:56 ID:hD2u1AK+
<< 人間中心主義(欧米近代主義の中心思想)を放棄せよ >>
我々は万物の霊長として地球を支配し君臨すると言う前提のもとに自由に思考
し行動する事はあたりまえの権利であると決め付けてきた。
人権主義は絶対であり、民主主義は人間社会の最高原理であり、自由主義経
済は人間社会発展の原動力である。と疑うことなく受け入れてきた。
人権主義をことさらに主張する者達が人間活動により絶滅してしまった生物種
の事を悼み悲しんだ事があるか。
民主主義の選挙システムにより己の利害を超えてあらゆる生物種の生存環境
を保全するように社会は動いて来たのか。
自由主義経済により全人類の欲望を発散させる事が結局全人類を窮地に陥れ
ることであると判っていながら何ゆえ欲望を追及しつづけるのだ。
残念ながら、人類はその欲望をエンジンとする欧米近代主義社会を構築する過
程で自らの生存環境を修復不可能なまでに破壊してしまったと結論できる。
急激な地球気候の激変(気候ジャンプ)に伴う幾度もの未曾有な天変地異襲来
が迫っている。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00864/contents/086.htm << 日本民族よ「森の思想」で生き続けよ >>
人権主義や民主主義や自由主義経済には己が大自然に生かされた存在である
と言う哲学がない。
しかし、日本人には「森の思想」があり、万物には霊魂が宿り、自らは古来より
生き続ける「日本マクロ生命体」の一部であると言う感性を辛うじて失わずに来た。
日本人こそは何とか生き残る可能性がある民族なのだ。その事を自覚しよう。
11 :
日出づる処の名無し:03/06/28 20:07 ID:yL3LSFev
....暫く見ないと思ったら....DAT落ちしていたとは.......。
極東板の思想的支柱とも言うべきスレなのだから、ちゃんと保存しないとな。
まあ、ちょくちょく覗きますので。
12 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 20:11 ID:hD2u1AK+
<< 日本は生き残るため、躊躇せずアメリカの方舟に乗るが良い >>
私は予てから「栄誉ある孤立主義」を唱えてきた。
現状があまりにも隣国韓国・北朝鮮・中国におもねり、アメリカに蹂躙されている
事への打開策としてである。
殊更に韓国・北朝鮮・中国と断交する手もあるのだろうが、地政学上それは不利
であり、あくまでも自尊自立自営の孤立化を標榜する事とは日本の国益を最大限
にする為である。(アメリカと断交するつもりは元より無い)
ところで、2000年を迎えてから、アメリカは一国主義を先鋭化させ、世界の警察
官から世界のギャングになったようである。
世界の多くの識者らは翻弄され、反米嫌米となった者も少なくない。
だが、その裏に隠された「非情なる人類人口調節戦略」を見抜かねばならない。
<<アメリカはアメリカ追従国とそれ以外とに世界を2分化させようとしている>>
トニーブレアが己の政治生命を賭けてまでアメリカ追従を貫こうとしているのは
一体何故なのだろうか。
だれがみても極めて理不尽な対イラク攻撃姿勢は単に石油利権が目的では
ない。
<< アメリカを支持してる国はすべて海洋国家である:他は大陸国である >>
13 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 20:11 ID:hD2u1AK+
イラク戦当初、フランスとドイツとロシアと中国とが共同でアメリカの単独行動を
阻止しようとした。
<< アメリカはこうなる事を待っていたのではなかろうか >>
<<アメリカは世界を海洋国と大陸国に2分し、>>
<<生き残るのは海洋国だけにするつもりなのだ>>
これでやっと日本は海洋国家として生き残るべきである事が明確化した。
今こそ、国家中枢に巣食う大陸信奉者どもを駆除するときなのだ。
私はアメリカの長期戦略の裏に気候ジャンプが差し迫ってる事を指摘してきた。
気候ジャンプに伴い、西南極大陸の南極半島氷床崩壊が仮に起これば3mの
海面上昇がカタストロフィックに生じる。
<< 気候激変に対し大陸国の気候振幅は激烈で多くの餓死者が出るだろう >>
海洋の比熱は高く、大陸のそれは低い。
地球気候が激変するとき、大陸国は壊滅する。
歴史上では、ヤンガードリアス事件(9000年前、大陸内気候振幅±10℃)
があったとき、メソポタミア地域の人類達は飢餓に襲われ、結果として、
畑作農耕を発明したのだ。
それに比べ日本列島はどうだったのか。
ヤンガードリアスの気候激変がほとんど回避されていたのだ。
理由は日本は海洋に囲まれ、水の比熱は高く、大陸内に比べ、それほど大きな
気候変動は無かったのだ。(まさしく日本は神国である。電波と思うやつは思え)
14 :
日出づる処の名無し:03/06/28 20:24 ID:UowTRnwb
べつに、孤立とか鎖国とかじゃなくて、ある民族だけを排除できればそれで解決ではないか?
重大犯罪も、経済不況、闇金・・・・汚職、恐喝、覚せい剤、すべて犯罪がなくなる。
15 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:21 ID:hD2u1AK+
復刻:修正版
<< 日本文明の古代史:「文明の環境史観」安田喜憲 による >>
人類文明はヴェルム氷期終了後、今まで14800年の歴史があるのであって、
それ以降幾多の経験をしてきたわけであり、それをもって歴史の教訓としなけれ
ば次なる難局は乗り切れないでしょう。
文明の生態史観・海洋史観・環境史観にはじまる巨視的人類文明史により人類
文明を生態学的見地・地球物理学的見地から洞察する事がまず必要です。
また、生態学的関連性・地球物理学的関連性において地球全体を観察するとき、
人間中心主義(欧米近代主義)が如何に欺瞞に満ちたものであり、排除しなけれ
ばならないかがわかるというものです。
以下、おやじの描く日本人起源論を記します。(復刻:修正版)
(出典:環境考古学のすすめ 安田喜憲 丸善ライブラリー)
16 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:21 ID:hD2u1AK+
<< 祖国日本の復活・復興とは日本民族が己の歴史を取り戻す事である >>
<< 縄文人の由来 >>
日本民族の原型(縄文人)とはヴルム氷期をこの日本列島で耐え忍び生き続け
た人類種を原型とします。(旧モンゴロイド・ハワイポリネシア系諸民族に近い)
14800年前のヴルム氷期終了後、ベーリング期(14500年前ころ)日本列島
の植生変化に適応し、縄文土器を発明し、漁労採集の生活スタイルを作り出し、
世界でも極めて早く集団定住生活を始め、おそらく世界最古の文明の一つで
あろう縄文文明を生み出したのが、我が日本民族の太祖・縄文人です。
縄文人の特徴は自然崇拝にあり、その作り出した縄文土器がすべて文字通り
縄文を残しております。
縄文土器は木の皮の繊維により作り出した縄(神棚の注連縄(しめ縄)の起源・
森の神への使者「蛇」の御神体)を転がし押し付けて、大自然の神に感謝し、
生存する事を祈念する儀式・まじないをかけながら土器を製作した結果、必ず土
器に縄目が残ったと考えられます。
また縄文人は山・森林・河川・すべての自然を神とあがめ、大切にしました。
その結果、他民族に比較しきわだって、森を破壊しませんでした。
まさしく森の民であり、日本列島の植生(生態系)と共に12000年以上も
命脈を保つ縄文文明を継続させたのです。
そして、この縄文人こそが記紀神話における「国津神系部族(大国主のみこと)」
の由来なのです。
17 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:22 ID:hD2u1AK+
<< 長江人の由来 >>
ところで、ヴルム氷期終了時点で中国大陸揚子江流域では縄文人と同様に環
境適応し、水田稲作を発明した長江文明が誕生し発達しました。
長江文明は近年発見されたもので、黄河文明とはまったく別文明です。
黄河文明(殷・周文明)(畑作牧畜文明)より極めて古いのです。
長江人たちは縄文人と同様に自然を神とあがめ、自然を破壊せず、揚子江流域
の広大な扇状地、河川敷や三角州、湖沼周辺、の比較的湿潤な地域環境を利用
して、灌漑を伴った稲作農耕を発明し文明社会形成とするまで発展させました。
長江人たちの特徴はその生活様式の基本である灌漑稲作農耕に関わる農耕儀
礼であったようです。
灌漑を行うため極めて組織的に行動する事が要請され、社会秩序が明確であっ
たと考えられております。
また、揚子江からもたらされる漁労の民でもあり、各集落には船着場が完備し、
集落ごとの通商が活発に行われていただろうとも考えられております。
18 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:23 ID:hD2u1AK+
<< 弥生人の由来 >>
ところで、3000年前頃に地球気候が急激に寒冷・乾燥化しました。
http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif その当時、中国大陸の黄河流域では黄河文明が栄えていました。
黄河文明とは5000年前の地球寒冷化により飢餓に襲われ、中央アジアから
新天地を求めて移動してきた漢民族の祖たちが、畑作牧畜に極めて適した黄河
流域に住みつき鉄器・文字を発明し、高度化した社会組織をもつ都市文明とした、
自然征服的覇権主義的自己中心的性格を持つ畑作遊牧文明です。
(これが現在の中国文明の祖なのです)
この黄河文明そのものである夏帝国・商(殷)帝国が3000年前の気候寒冷化・
乾燥化による飢饉を発端にして、政治的求心力を急激に失い、崩壊し、幾つかに
分裂しました。 (前回投稿では周帝国としましたが修正します)
分裂した諸集団(すべて漢民族)は食料を求め、新天地を求め鉄器の武器を振
り回しながら、抗争を繰り返す事となりました(周・春秋・戦国時代の1000年間)
その結果、幾多の動乱が揚子江流域にまで及び、武器を持たない長江人たち
は次々に漢民族の軍門に下り、男は奴隷となり、女は強姦され無理やり混血児を
誕生養育させられていったわけです。
現在の揚子江流域民の多くは漢民族と長江人の混血である。
19 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:23 ID:hD2u1AK+
このような状況の中で、奴隷化を逃れるため、押し出される形で長江文明の一
部部族が東シナ海にボートピープルとして船出したのです。
ボートピープルとなった長江文明人の一派が東シナ海を海流に乗り、日本の九
州に漂着して新天地とし、灌漑稲作農耕を日本で始めたのです。
この渡来した長江人こそが記紀神話における「天つ神系部族(あまてらす大御神)」
の由来なのです。
日本神話の伝承によれば、国つ神系の縄文人たちが天つ神系の長江人に恭順
し、お互い混血して平和的に弥生人になった(国譲りの物語)と伝えられています。
それを証明するように、縄文土器と弥生土器とはしばらくの間共存していたこと
が同一遺跡の同一時期から発見される事から明白なのです。
その後、中国大陸では動乱がなおも続き(春秋戦国時代は長い)、幾たびかの
長江文明系部族が渡来してきたのです。(越の渡来等)
しかし、日本国内では大きな戦乱は起きず、渡来人は弥生人への無理ない同化
吸収が続いたのです。
20 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:24 ID:hD2u1AK+
<< 古墳時代の日本人 >>
ところがまた、弥生時代末期から古墳時代にかけ、地球は古墳寒冷期と呼ばれ
る寒冷状態となりました。
http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif それにともなって、大陸では黄巾の乱が起こり、民族の攻防が繰り返される事
となったのです。
(漢民族や蒙古民族、朝鮮民族、これら遊牧民族は血の気が多いのです)
その為、今度は朝鮮半島から漢民族系・朝鮮系渡来人達が少数集団ですが、
鉄器や鉄器製造技術、その他技術を手土産に幾度かやってくるようになりました。
本来の血統が遊牧民族である朝鮮系渡来人や漢民族系渡来人は、それまで
安定していた弥生の村社会に入り込み、部族長に取り入って部族を間接的に支配
するようになっていきました。
戦後朝鮮人どもが、日本社会に入り込み、政治家や企業経営者や宗教家に取
込み、日本社会全般を間接的に支配する状況を作り出していく過程が過去にもあ
ったのです。
21 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:24 ID:hD2u1AK+
その結果、純粋な農耕漁労民のみにより構成され、弥生文明として安定してい
た日本国内は動乱状態になった訳です。 (倭国動乱)
そのことは日本書紀等に垣間見られる事でありますが、幸いな事に、あくまでも
縄文弥生系が根絶やしになる事ではなく、渡来者どもが支配階層に取り立てられ
るにとどまり、それまでの支配階層と入れ替わる状況には至らなかったのです。
したがって、天皇家を頂点とする部族社会秩序は崩される事は無く、それまでの
宗教概念等が対外思想により変更される事はありませんでした。(神国不滅)
ここで重要な事は、縄文を起源とする神道は行くたびかの渡来人達による生物
学的混血にも関わらず、文明的優勢遺伝子として「すべてを内包してしまう基本
理念」により生き残ったという事実です。
その結果として、日本文明は渡来民族の文化を飲み込みながらも本質的な言語
等日本文明の本質は失われずに現在に至ったのです。
神道には聖書はありません。あるのは仕来たり、謂れ(いわれ)にすぎません。
しかし、根本理念である「自然との共生理念」は微動だにしていないのです。
縄文人が継続した10000年以上の歳月とは長大で強固なのです。
22 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:25 ID:hD2u1AK+
よくミトコンドリアDNAの人種分類分析等により文明論を展開する説が見受けら
れますが、まったく間違いとは言いませんが、文明の遺伝子とは、生物学的遺伝
子とまったく異なる概念であって、それを混同するのはおかしいと断じるべきでしょ
う。
文明の系譜とは、何かを基調にして技術が流入し、渡来人が流入したか、そして
同化したかが重要であって、したがって、単純に生物学的遺伝情報からのみ文明
を論ずるのは危険であると思われます。
縄文由来の生物学的DNAが現代日本人には稀少であって、25%が朝鮮系25
%が漢民族系、40%が弥生系10%が縄文系と言われますが、日本文明の遺伝
子は断然縄文・弥生系が勝っており、日本人の気質、日本語、日本の文化伝統を
形作っていると私は観察いたします。
参考URL:
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b26.htm http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b27.htm << 日本文明とは中華文明・朝鮮文明と決定的に異なる別文明なのだ >>
以上で分かるように神道のルーツは縄文にあり、すべての文化を吸収合併し
今の日本文明の基調となっているのだ。
このあと漢字が伝来し、仏教が伝来し、儒教が伝来し、幾多の文化が伝来
するも、純粋アニミズムに根ざす神道は日本人の生活習慣風習感性そのもの
となって息づき、日本列島生態系とそこに織り成す人間模様全体が1個の生
命体(日本マクロ生命体)であることの基準であると言う事です。
<< まさしく日本は神国だと私は思います >>
23 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 21:59 ID:hD2u1AK+
<< アメリカの真意を見極め、日本の生き残りを大優先させよ >>
私はアメリカの長期戦略は現状の世界秩序を海洋国家連合と大陸国家連合に
2極分化し、現状のアメリカの責任と負担を回避する戦略を取りつつある。
と指摘してきた。
<< アメリカはアメリカ一極支配により本当に利益を得ているのか >>
アメリカは過去2回の世界大戦+冷戦(朝鮮戦争からソ連崩壊まで)において
果たして旧大陸から何を得たのでだろうか。
ヨーロッパしかり、中国しかり、ロシアしかりだ。
あえて言えば、戦って勝利して利益を得たのはお人よしの日本人からだけだ。
結局アメリカは旧世界により利用され続けただけではなかろうか。
結局ところの、朝鮮人どもの変節をみよ。ドイツ人・フランス人の裏切りを見よ。
世界を覆い尽くす反米・嫌米の高まりを見よ。
歴史的教訓を踏まえれば、アメリカは旧世界から早く距離を置きたいのが本音
なのだ。
24 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:00 ID:hD2u1AK+
もちろん、逆に祖先の生まれ故郷に憧憬をもち、関連性をもちつづけたいと思う
気持ちはまだ残ってるとは思う。
日本の場合も、中国大陸にやたら憧憬を抱く勢力(大陸派代議士)が居るように、
アメリカにもその類の勢力があることは分かる。
私のように過去の歴史を懸案して、中国大陸には・ユーラシア大陸には魔物が
住んでいると認識したほうが良い。ヨーロッパ・ロシア・中国・朝鮮・中東とは早く
手を切れ、離れろ。と言っても、なかなか聞き入れてもらえない状況が、
アメリカにも、日本にもあったし、まだ根強くある。
だがしかし、残念ながら、人類世界は人口暴発により、環境破壊、資源枯渇・
・食料危機、これらを回避する事がもう出来なくなってしまったのだ。
しかも尚、気候ジャンプという未曾有の自然現象がこの100年内に起こるであ
ろう事が予測されているのである。
従って、世界史が今までのような人類世界の存続を許さなくなりつつある、
人類世界を大陸連合国と海洋連合国とに明確化し、各々が各々の責任と努力に
より生存を確保するしかなくなった、とアメリカは判断し、そのように人類世界が
なるように強引に誘導しているのだろう。
<< 日本は海洋国家として、アメリカ側に組していくのが賢明な選択だ >>
その事を大陸国に悟られ、地勢上近接している不利を克服するため、
日本はアメリカ了解の上『栄誉ある孤立主義』を標榜すべきなのだ。
25 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:00 ID:hD2u1AK+
>>石油はどうするの?
これからのエネルギー戦略は<<ソフトエネルギーパス>>です。
ソフトエネルギーパスとはエネルギーの多様化・消費隣接化・効率化を
はかり、石油に依存しない社会構造を作る事にあります。
すなわち、技術革新によりダイナミックにエネルギー体系を変更させ、
石油、天然ガス、オーストラリアの石炭、高温岩帯エネルギー、太陽光、
風力、バイオマス、コジェネレイション等々あらゆるエネルギーを組み
合わせ、消費隣接化、高効率化する事なのです。
>>食料はどうするの?
食料についても同様で、エネルギー効率化、消費隣接化が重要なキー
ワードで、経済効率優先から中国野菜等に依存することは間違ってるのです。
あくまでも日本人の食生活・食文化は日本人により生産された食料で
まかなわれなければなりません。
ソフトエネルギーパスを達成する過程でソフトフードパスも実現される
、しなければならないと考えます。
その事が即ち食糧自給・食糧安保達成へとつながると思います。
26 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:03 ID:hD2u1AK+
>>年金はどうなるの?
あくまでも日本人は地域主義(河川単位の自治共同体)により自立生存を
図るべきであり、親方日の丸主義は捨てるべきなのです。
「働かざる者食うべからず」を合言葉に各々の持てる能力を出し切ること
を善とする労働価値観と創造価値観を実践し、かつ互助の精神を優先させ、
地域発展を計画実行することにより、家庭、企業、地域、河川共同体、日本
国家へと連携した福利厚生システムと年金システムが作られると思います。
金・金・金・の拝金主義社会では真の福利厚生年金システムは出来ないと
も思います。
>>外国から攻められてもまだ鎖国と言い張るの?
自尊・自立・自営の国民精神の高まりにより、自主憲法制定→再軍備→核武装、
を実現し、「自分の国は自分で衛る」事は言うまでもありません。
奴隷の平和ではやがて民族の滅亡がやって来るのです。
ところで、安全保障に関して有事ももちろんですが、問題は平時において、
我々日本人が共同体を防衛しようとする意識を削がれている事が最も問題なの
です。
つまり、日本社会を内部から懐柔する中国・朝鮮・等々勢力が現実に存在し、
それら勢力に洗脳され日本社会を内部から破壊しようとする反日勢力が今現在も
多く居るし、これからもこれら裏切り者どもと不断の日常戦闘をしなければならな
い事を日本人全般が自覚し、己や家族を守るため、その存在を保証している共同
体社会の存続のため積極的に地域活動や民主主義活動を展開すべきだという
ことです。
27 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:22 ID:hD2u1AK+
>>国連からは脱退するんでつか?
未だに国連に幻想を抱いている諸君が多く見受けられますが、国連は戦後50
年以上も経過しているのにもかかわらず、旧敵国条項を日本に科し再三の日本
からの旧敵国条項の撤廃要請を主に中国・ロシアの拒否権により、ことごとく潰し
てきました。
しかも尚、これら安全保障理事会の5大国は国連の運営資金をその強大な発
言権ほどには負担もせず、政争の具とし、日本はただひたすら国連の運営資金
総額の20%にも及ぶ国連負担金を毟り取られてきたのです。
もうそろそろ、このような虚飾に満ちた国際関係は終わりにしましょう。
ムーディーズが日本の国債をボツワナと同じであると格付けしたのですから、
日本はボツワナと同じだけ国連負担金を納めればそれで良いのです。
人道主義と言う理想論は環境現実主義・生存現実主義の前には無力となら
ざるを得ないのです。
それぞれの諸国民は大自然から与えられた生存環境の中で精一杯努力し、
自らの生存を確保するしか方法はないのです。
棲み分け主義の根本理念に従って国連との付き合いは程々とすべきです。
特に注意しなければならないのは国連の要請という美名による焼けた栗を拾わ
される事態です。
イラク等へのPKOやPKF派遣には極力不参加の姿勢で臨むべきでしょう。
東南アジアや中国・韓国が日本の自衛隊の対外派遣に反対していることを
利用して、日本は極力対外関係を薄く薄くしていくべきなのです。
日本は欧米近代主義・中華主義・イスラム主義等々に蹂躙された人類社会全般
に責任などないのです。
28 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:32 ID:hD2u1AK+
>>なぜ河川流域に集まって棲み分けしなければならないのか分かりません?
<<持続可能な社会の条件は環境適応循環型分散型社会となるのです>>
我々日本人にとって一番重要な課題は先祖より引き継ぐ日本社会を如何に
次世代に渡すのかという命題であると私は論じてきました。
輸出貿易至上主義ではもう日本国家社会が成り立たない事は誰もが暗黙承知
してる事と存じます。
多くの人口を抱え、天文学的国債借金を残し、尚且つ長期不況から脱すること
も出来ず、核ミサイルで脅され、自国を自らの力で防衛する事すら許されない、
こんなかわいそうな我が祖国日本の姿をご先祖さんはご覧になって、声を震わせ
嘆き悲しんでいるのではと私は危惧しております。
特に、祖国のためにと貴い命を捧げられた靖国の御霊に対し、私は死んだ後、
なんと報告申し上げてよいのか、このままでは言葉もありません。
若き2ch諸クンに期待を押し付けるようで申し訳ないのですが、現時点の日本に
日本人として生まれてきた意義を、祖国日本の再生が己の人生の目的であると、
打ちひしがれた祖国日本が己を欲していると理解され、日本人としての誠を捧げ
るようお願いする次第なわけであります。もちろんおやじも死ぬまでがんばります。
以下要約します。
29 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:33 ID:hD2u1AK+
---------------------------------------------------------------
<<祖国日本の再生とは、持続可能な循環型社会の創造である>>
<<持続可能な社会では、社会の循環を自然の循環に繋げる必要がある>>
<<生態系に順応した上記社会は必然的に「分散型社会」となる>>
http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss021/ss0211.htm#001 社会の循環は自然から資源を得て、自然に廃物と廃熱を返しているのですが、
むやみに資源を取れば資源の枯渇という問題を生じ、また自然の循環そのもの
を壊してしまいます。
また、自然の性質を考えることなく、社会の廃物を自然に返せば汚染とな
ります。
持続可能な社会であるためには、資源を自然から持続して得る必要があります。
そのためには、自然が資源を絶えず生産してくれる必要があるのです。
これは資源を自然の循環から得ることにより、達成できます。
一方、人間社会の出した廃物が溜まって汚染にならないようにするには、自然
が絶えずこの汚染を処理してくれる必要があります。
これは人間の廃物を自然の循環の中に返すことにより達成できます。
つまり、この2つの過程を一緒にして、人間社会が、自然の循環から物質を得て、
自然の循環に廃物を返すことでのみ、持続可能な社会は達成できることになるの
です。
---------------------------------------------------------------
30 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 22:43 ID:hD2u1AK+
<<世界経済は構造デフレに向かっている>>
世界全体は「供給過剰にむかっている」という事です。
毎年毎年5000億ドルもの貿易赤字をアメリカは出しつづけています。
つまり世界経済はアメリカ庶民というウワバミのように消費を行う人々により需要
と供給が辛うじてバランスしている状態なのです。
以上の状態、すなわち、世界経済がアメリカの消費により支えられた状態は
1970年のドルショックを境にして金兌換の保証のないドル札の無制限な発行と
日本など貿易黒字国による余剰ドルとアメリカ国債との兌換によりかろうじて命脈
を保ってきたというのが実体なのです。(米国債本位制論)
あたかも、米国債が金塊と同等の価値があるかのような世界システムなのです。
米国債を金塊とみなす源泉は即ちアメリカの軍事力であり政治力なわけです。
世界経済は全世界の人類が考えているような循環経済ではないのです。
そのことの行き着く先はドル危機→米国債危機→世界金融恐慌という世界経済
全体のリセットであり、その事が少しずつ近づいているというのが識者らの見解な
のです。
その証拠にアメリカは如何にも強引にイラク戦を勃発遂行させ、その後世界経
済は採り合えず安定化しているのです。
そうゆう大きな流れがあって、世界全体でいろいろな事がただ今現在起こってい
るのだと判断し、考察し、行動しなければなりません。
31 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:00 ID:hD2u1AK+
復刻版
<< アメリカの戦っている真の戦争相手は一体全体だれなのだ >>
<<アメリカは基軸通貨ドル防衛のため国際金融資本の流れと戦っているのだ>>
<<アメリカは第3次世界大戦の芽、世界の構造デフレと戦っているのだ>>
今現在、アメリカは、そして世界は存続していく上で、大矛盾・大問題に直面して
おります。
それがすなわち、循環していない世界経済=基軸通貨ドル暴落危機であり、
制御不能な数百兆ドルの国際投機資本=グローバル金融システムの暴走であり、グローバル資本主義の構造デフレ問題 = 第3次世界大戦の萌芽の成長であり、
そして、根本問題の人口爆発があり、食料問題・資源枯渇があり、地球環境破壊
があります。
アメリカは世界の雄としてこれら諸問題に果敢に戦闘を挑んでいるのです。
ほんとのアメリカの戦略とは、制御不可能になったグローバル金融システムが
デリバティブがらみで完全崩壊する事態に対して、戦争を遂行する事でドル支配
の世界経済信用秩序を戦時経済に即座に移行し、世界経済全体が信用崩壊し
ないようにする戦略なのではと考察できるのです。
だから、尋常な感覚の持ち主から見るとアメリカの政策は極めて理不尽な非人
道的な軍事優先政策に見えてしまうわけです。
しかし、好むと好まざるとに関わらず我々自体もアメリカの共犯者なのです。
32 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:01 ID:hD2u1AK+
<< EUを分断する理由 >>
アメリカが戦ってる真の敵はグローバル金融資本の流れであります。
つまり、対イラク戦に乗じたEU分断戦略とは、ドル価値下落に対する防御なの
です。
アメリカがまず恐れるのは基軸通貨ドルの価値崩壊です。
まずドルを防衛するにはユーロ価値がドルに取って代わる可能性を潰す、
すなわちEUを分断状態としておく、となるのです。
同じ論理で行けば、円の価値がドルに取って代わる可能性を潰す、
となる訳で、北朝鮮状況を緊迫状態に仕立て上げ、円のドルに対する相対
信用価値を常にドル以下にする戦略であるという事です。
33 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:01 ID:hD2u1AK+
<< 何故、イラクを攻めるのか >>
イラクを攻める理由はドル防衛のためのEU分断とフランス・ドイツ・ロシア・中国
あぶり出し以外に以下の戦争目的があります。
イラクの石油埋蔵量はサウジアラビアについで世界2位であり、しかも価格が安
いのです。
従って、イラクを攻略する事により、世界の石油供給・価格をコントロール出来る
のです。(もちろん、これからサウジも攻略するつもりです)
上記によって攻略した石油の供給や価格をコントロールする事により、世界構造
デフレのおおもと、東南アジア・中国・韓国・日本の生産規模をコントロールし、
世界構造デフレ(生産過剰)を抑える戦略なのです。
(特に際立って安い労働力を武器に輸出攻勢をかける中国に対してです)
(生産過剰から国内経済破綻、そして軍国化は世界史の教えるところです)
34 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:02 ID:hD2u1AK+
<< 何故、北朝鮮を挑発するのか >>
北朝鮮を挑発する(核開発問題を表面化させる)とは、実は日本を挑発している
のであって、最終目標は日本と中国を核開発競争、軍拡競争に引き込み、各々
の生産力・経済力を内需(軍事)に振り向けさせ、世界の構造デフレを抑えさせる
戦略なのです。(これも特に中国に対して有効です)
だからアメリカは北朝鮮を挑発はしますが、まず攻め滅ぼす事はありません。
日本がTMDや核開発、再軍備するように北朝鮮の恐怖を煽り立てるでしょう。
最終的に日本人はその恐怖に打ち負かされて一挙に再軍備・核武装するでしょう。
日本はアメリカから高性能の兵器を有り余るドルにまかせてどんどん輸入する
でしょう。
そのうち外貨は底をつき適正な円安となるでしょう。
製品輸入が高騰しますが、国内産品の競争力は回復し景気は良くなるでしょう。
原料輸入も高騰しますが、まだまだ相対的に円高であり国内経済は安定でしょう。
日本に負けじと、中国はロシアから高性能兵器を輸入するでしょうが、そのうち
外貨は底をつき、中国国内は原料輸入が高騰し、インフレーションを起こす事で
しょう。
その事によって、賃金は上昇せざるを得ず、中国経済は急速に国際競争力を
失い、結果として世界の構造デフレは緩和に向かうでしょう。
35 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:33 ID:hD2u1AK+
<< おやじの想定するアメリカの長期戦略(人類人口激減作戦) >>
自由と民主主義と人権主義によって価値付けられた欧米近代合理主義社会
は右肩上がりの世界自由貿易経済と世界金融システムにより世界人類を普く
大量生産大量消費型物質文明社会へと導き、すべての人類を近代化し幸福と
するであろうと長らく信じられてきた。
しかし残念ながら近年の環境問題顕在化により、上記の理念理想は無残に
打ち砕かれ、人類生存の地球環境が有限である事が明々白々となってしまった。
具体的には欧米人や日本人などの近代化した生活を13億人の中国人が行
った場合、地球環境は許容範囲を一挙に超え10年と持たないと試算された。
このような現状に鑑み、なお増えつづける第3世界の人口をも抱え、人類
生存環境は前世紀からの矛盾を一挙に爆発させる事態に至ろうとしている。
2050年には80臆になろうとしている世界人類を抱え、しかもなお近代化し、
大量生産大量消費の近代生活を夢見る数十億の人類達の存在を矛盾なくさせ
られるとはだれも思ってはいない。
36 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:34 ID:hD2u1AK+
<< いずれ破局はやってくるのだ。>>
一つの想定される破局とは地球環境の激変による食料の枯渇・水資源の枯
渇・産業経済の壊滅であろう。
全地球的な環境気候の激変が食料の絶対量不足となり、多くの人類は餓えに
苦しみ、正しく北朝鮮状態となることであろう。
各国の政府は属する民衆の世論に押されて、または政権維持のため世論を
誘導して、対外戦争を行わざるを得ない状況となるであろう。
このような状況に備えて日本は如何にするべきかをこのスレの最初から私
は論じ主張してきたつもりだ。
ところで、アメリカの中枢は以上を如何に考え如何に対応するつもりなの
だろうか。
欧米近代合理主義社会創造の首謀者であり責任者であるアメリカは人類
社会の存続と言う意味において責任があり、長期的対応策を立案しすでに
行動に移していると私は想定している。
それが現状のアメリカ軍事力による有無を言わせない行動の源泉だろう。
37 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:34 ID:hD2u1AK+
増えすぎてしまった人類をかかえ、右肩上がりを維持しなければならない
グローバル経済により生み出された物質社会が地球環境の許容範囲を逸脱し、
まさしく欧米近代合理主義文明そのものが矛盾の極に達してしまったのだ。
ところで、アメリカ社会とはフロンティア精神を信奉し幾多の立ちふさがる困難
をも打ち砕き、希望ある未来を信じて邁進しつづける事を信条としてきた。
この困難に対してフロンティア精神とキリスト教的信条を基調とするアメリカ中
枢の解答が<<ノアの方舟伝説による人類人口激減作戦>>であろう事は
想像に難くない。
すなわち、とりあえず、全世界をアメリカ軍により軍事的緊張状態に置く。
どのような緊急事態が起ころうとも各国がアメリカ軍による軍事力をはねのけ
てまで隣国に侵略戦争を起こしえない状況を作り出す。
その時点で、西南極の南極半島の氷床底ををあたかも地殻変動が起こった
如くメガトン級水素爆弾数十発の同時爆発により一挙に氷床崩壊が起こるよう
に超極秘軍事破壊作戦を遂行する。
南極半島の氷床底は海面化800mにあり、氷床は元来不安定であり、近年
幾度かの棚氷崩壊を繰り返しており、しかもなお、南極半島は活火山で、近年
地殻変動も観測されており、アメリカ軍が「極秘作戦ノアの大洪水」を行っても
多くの科学者達にはその事に気付く者はいないであろう。
<<私はアメリカが神となりノアの大洪水を起こす可能性を否定できない>>
38 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:42 ID:hD2u1AK+
>>多様な生命体の棲み分けが環境変化に対応するには適している。
まったくその通りなのです。
私が生物界だけではなく人類文明の多様性保存を主張する理由も正しく環境
激変が差し迫っている状況に対する方策なわけであります。
この年になってやっと判った事に、人間の知性とか感性とかには計り知れない
ものがあり、ただ単に木偶の坊であるように見える者でもその内在する可能性と
は多様多岐であり社会環境や社会尺度が異変を来たすとき今まで無価値と思
われた事柄に生存の為の突拍子もない施策なりがあり得るのであって、社会が
多様性を保存しているとは生存の可能性を保存している事と同値であるとさえ思
えるようになりました。
多様性保存こそ生き抜く原理であり、このことはマクロ生命体どおしにも言えま
すし、マクロ生命体内部にも言えると思うのです。
日本文明とはその歴史を14500年前のヴルム氷期終焉までさかのぼるとき、
静的に安定継続してきたものではなく、幾多の困難や外来文化や人の渡来にも
まれ混血しながら熟成継続してきた多様性を本質とする稀有な文明であると思う
のです。
普通ならば内乱が起こりとっくに分裂してしまったかもしれない文明なのに、
我々のご先祖様は天皇制を発明し、和をもって貴しとなす国是を建てて、内部
に多様性を保存した状態のまま外部から見ると日本民族が単一民族であるが
如き驚くべき永続的歴史発展をしてきたのです。
39 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/28 23:51 ID:hD2u1AK+
<< アメリカ・イギリス・スペイン・ポルトガル(世界海洋国連合枢軸国)>>
イラク戦前夜、以上の国々のトップが大西洋上ポンタ・デルガーダ(ポルトガル
領アゾレス諸島)に集合し緊急首脳会談を開いた。
誰が見ても嘗てのそして今の地球の7つの海を支配する海洋国首脳会談であ
ることは明々白々であろう。
上記の国々と翼下に連なる国々とは南北アメリカ諸国でありイギリス連邦諸国
である事は明白だろう。
明治維新はパックスブリタニカ(イギリス)の指導の基に行われた日本の近代化
改造であった。
その後一時世界史が混沌とする中で日本は迷走するが、パックスアメリカーナ
(アメリカ)に従属する形で現在まで世界史の中で生存と繁栄を享受してきた。
イラク戦を契機にして、今まさに世界史が変わろうとしている。
私の目から見るとこれから起こると予想される事柄(国連の死・WTOの死・ドル
一極体制の死・グローバル金融の死・パックスアメリカーナの死・海洋国対大陸
国2極体制誕生・・・)とは結局欧米近代主義時代臨終への一こまづつであるよう
だ。
海洋諸国連合と大陸諸国連合とに地球を2極分化させ、各々が対峙しあう緊張
関係の中に新たなる人類史を構築していこうとする壮大なプランは所詮、欧米近
代主義の範疇を引きずるものでしかないだろう。
日本は人類世界の枠組みがどのように変化しようとも、とも角生き抜く事だ。
そして生き長らえながら明治維新前にあった本来の日本文明を回想して現状の
日本文明と欧米文明と矛盾なき融合文明を創造し、新生日本文明とし、最終的に
欧米近代文明臨終後の世界に、慎ましやかであろうが、人類生存の希望の星とな
ろうではないか。
40 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:13 ID:++g3n0jd
<< 歴史の変わり目を見極めよう。アメリカの長期戦略を洞察しよう。>>
私はこのスレの中でアメリカの長期戦略の存在を何回も述べてきた。
勘違いしてもらってはならないのは、その事はネオコンが造ったものではない
ことだ。ブッシュ個人やキリスト教原理主義者が作ったのでもないし、ユダヤや
リベラル派その他の政治団体が造った者でもない。
純然たるアメリカ合衆国政府機関が90年代に練りに練った長期戦略が存在
すると考えられるのだ。
ブッシュの政敵ゴアは昨年暮れ早くも来年の大統領戦に不出馬である旨宣言
した。ブッシュは合計8年間のアメリカ大統領を勤める事を約束されているらしい。
民主主義という所詮政治劇の役者に過ぎない大統領であるが、アメリカ国民や
人類全般という観客にとって直接的にその運命を左右する相手なのだから、
心情的に納得し得る俳優であることが望まれるのも確かだろうが。
アメリカは西暦2000年を期して長期戦略を実行に移し、現在実行中なのだと
認識しない限り、現状を根本的に掌握しているとは言いがたいだろう。
多くのマスコミや評論家、政治家、経営者、宗教者、学者、等々、人類社会の
指導者達は未だにその事まで考えが及んでおらず、パックスアメリカーナと言う
世界秩序をアメリカ自身が破壊し組み直している現状に狼狽し、何をどのように
説明したらよいのか支離滅裂になっているようだ。
41 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:15 ID:++g3n0jd
<<北朝鮮の脅威というタテマエを用意してくれた八百万の神々に感謝する>>
たとえポチ保守と罵られようと対米追随を表明した小泉首相を私は支持する。
状態変化間近な日本人のリーダーとして彼は適任だと思う。
最終的に彼こそは日本を欧米近代崩壊の修羅場となる人類世界から一歩ずつ
距離を遠ざける戦略を実行できると思う。(そうしつつあると信じる)
日本人は少しずつだが戦後の呪縛から覚醒しつつある。
日本人一人一人は己が日本人社会への帰属意識を復活させないと生存不可
能である事に覚醒しだしたようだが、戦後強要された行過ぎた個人主義が唯一
絶対神を持たない日本人個々にとって自己の存在意義を否定し精神的自己
破綻(ニヒリズム)を招き、極めて危険な悪魔の思想である事までは未だ気が
付いていない。(小林よしのり氏は気がついていると私は分析するが・・・)
42 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:15 ID:++g3n0jd
<<21世紀を迎えて、地球世界の根本問題とは人類の過剰人口問題である。>>
<<解決策は人類の大量死しかない。そのようにアメリカ中枢は決断している。>>
西暦2000年以降の如何にも劇画的なアメリカ中枢の振る舞いの本質とは、
上記戦略の第一段階として、まずは人類世界を海洋国家連合と大陸国家連合に
2極分化させる事だと見えてきた。
各々の国家連合内では経済的な結びつきが強まり、あたかも東西冷戦復活と
なり、連合間での人類の関連性は薄まる事だろう。
このような人類世界に移行する過程で、ドル基軸維持のため莫大に膨らんだ
アメリカの負債と言う矛盾を一挙に払拭し、新たなる2極対立的世界秩序を構築
し直すつもりだろう。
その一歩として、アメリカのイラク進攻があり、その事はあたかも壮大なるアメ
リカの借金踏み倒し戦略であるようだ。
すなわち、アメリカ軍という強盗に誰も逆らえない状況を作り出したのだ。
債権放棄により最も被害を受けるであろう日本がそれでもアメリカに追従して行
く理由とは、言わずもかな日本がその独立を自らの力で維持できないのが原因
なのだ。
戦後の日本の繁栄とは所詮アメリカにより与えられたものであり、蜃気楼である。
ここまで言うと憂国の志士の方々は今こそ日本は核武装再軍備し、大陸国連合
に荷担してアメリカと対峙すべきである」と述べられる事だろう。(大陸派の論理)
43 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:16 ID:++g3n0jd
しかし、しばし待たれよ。
アメリカの長期戦略の目標は単に世界の2極分化が最終目的ではないのだ。
根本問題は人類の過剰人口問題であり、根本解決は人類の大量死しかないと
アメリカ中枢は決断している可能性が大である。その事を念頭に置くべきだろう。
日本人にとって失われる10兆ドルの対外資産とは所詮蜃気楼なのであり、
さっさと放棄すれば良いだけだ。(日本人の匠の気質こそが財産である所以なのだ)
<<我々日本人にとって日本文明を永続させる事こそすべての価値に優先する >>
ところで、近年環境問題がクローズアップされていくうちに気候の急激な温暖化が
避け得ないものである事が判明した。
すなわち、近々に地球環境の激変が将来し必然的に人類の過剰人口問題は急激な
食糧難と共に人類の大量死を迎え解決する可能性が出てきたのである。
そのような場面を想定するからこそアメリカは世界の2極分化を推し進めるのだ。
<< 真の憂国の志士諸君よ、気候ジャンプをおやじの戯言と片付けるな。>>
44 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:16 ID:++g3n0jd
<< 間氷期における気候安定性の検証と近未来予測 >>
多田隆治 東京大学大学院助教授
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1998/00864/contents/086.htm 最終氷期に数百年〜数千年スケールで急激な気候変動が繰り返した事が
グリーンランド氷床コアの解析により示され、その変動規模の大きき、急激
さが注目された。
この突然かつ急激な変動はダンスガード・サイクルと呼ばれる。
そして、それが半球的な気候変動を反映する事が、サンタバーバラ海盆、
日本海、インド洋などにおける深海掘削結果により明らかにされた。
最終氷期に北米大陸の上に厚さ3kmに渡って発達していたローレンタイド
氷床が、こうした急激な気候変動に連動して、くり返し崩壊した事も、北大
西洋から掘削された海底堆積物コアの解析から明らかにされている。
北大西洋高緯度域では、メキシコ湾流に運ばれて来た塩分の高い表層水が
冷却される事によって、深層水が形成され、その深層水がベルトコンベアの
様に世界の海洋深層を循環して熱輸送が行われている。
ローレンタイド氷床などからの氷山の流出とこの深層水循環が連動してい
る事も、北大西洋での掘削結果から明らかにされた。
氷床崩壊と深層水循環のどちらが原因でどちらが結果かについては意見が
別れるが、北半球氷床の成長・崩壊と深層水循環は密接に関係しており、深
層水循環が、少なくとも変動をグローバルに伝播・増幅する役割を果たして
いる可能性が高い。
また、こうした大陸氷床崩壊に伴うと考えられる〜20m規模の海水準変動
が、ニューギニアの隆起珊瑚礁の研究から報告されている。海水準変動も、
ダンスガード・サイクルの信号をグローバルに伝播・増幅する役割を果たし
ていた可能性がある。
45 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:18 ID:++g3n0jd
では、こうした急激な気候変動は現在のような間氷期にも起こりうるのだ
ろうか?もし起こりうるとすれば、その結果、地球環境ほどの様に変貌する
のだろうか?
グリーンランド氷床コアの酸素同位体比データについて後氷期、最終氷期、
最終間氷期に分けたヒストグラムを見ると、後氷期が安定した一つの気候
モードに留まっていたのに対し、最終氷期にはそれより1段階および2段階寒
い2つのモードが、最終間氷期には後氷期と同じモードに加えて、1段階寒い
モード、そして1段階暖かいモードが認められる。
最終間氷期の記録が乱されているとしても、現在より1段階暖かい気候モ
ード存在の可能性は高いのではないか?
最終間氷期における急激な気候変動の確実な証拠は得られていない。
しかし、最終間氷期前半の数千年間に現在より暖かい気候状態が存在した
可能性は、様々な地質記録から示されている。
例えば、最終間氷期の前半に、汎世界的海水準が現在より5〜6m高かった
可能性が示されている。
現在より5m高い海水準を説明する上で、西南極氷床がその有力候補と言わ
れる。
46 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:18 ID:++g3n0jd
この問題の解決には、南極周辺海域における海底掘削が有効であろう。
また、後氷期の気候は極めて安定していたと言われるが、グリーンランド
氷床中の風成塵含有量は、後氷期においても数千年のタイムスケールで変動
を繰り返しており、北大西洋高緯度域においてもこの変動に同調した氷山流
出量の変動が報告されている。
更に日本海においても、およそ2000年周期での対馬暖流の脈動が報告され
ている。
これらの事実は、後氷期においても、数千年スケールでの気候変動が起こ
っていた可能性を強く示唆する。
ただし、高緯度域における変動の振幅は、氷期に比べて著しく弱まってい
る。
これに対し、中緯度の変動の振幅は余り弱まっていない様に見える。
もしこれが事実なら、数千年周期の変動の究極原因は中緯度あるいは低緯
度域に存在するのかもしれない。
そして、氷床の存在、および深層水循環とのカップリングによって初めて、
半球的(あるいは全球的)な急激な気候変動に増幅されるのではないだろうか?
47 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 00:19 ID:++g3n0jd
二酸化炭素放出による温室効果の増大など、地球表層システムへの人為的
ストレスの増大が懸念される現在、間氷期における急激な気候変動の可能性
を検証し、その実体を可能な限り具体的に明らかにする事は重要である。
今後、過去の間氷期に現在より一段暖かい気候モードが存在した可能性を
検証すると共に、そのモードへの遷移が急激であったか、モード間の気候ジ
ャンプが繰り返したか、一段暖かい気候モードの世界がどの様だったか、と
言った点を解明してゆく必要がある。
その為には、高時間解像度で連続的な後期第四紀の気候記録を世界中の海
域から深海底掘削により採取し、解析してゆくと共に、陸上の記録とより厳
密に比較検討してゆく事が必要である。
--------------------------------------------------------------
・・・・この変動というのは、特に寒い時期から暖かい時期への立ち上が
りが、非常に急であるという事が分かります。
それは、短い場合だと数年、人間のライフサイクルよりも短い間に一気に
温度が、10℃近くも上がってしまう変動を繰り返したという事が分かって来
ました。・・・・・・
--------------------------------------------------------------
今までの事を纏めてみますと
1. 現在は地球温暖化により気候システムに対してストレスがかかっている
2. 間氷期の条件下で複数の気候モードが存在し、その内の1つは現在より
も暖かいモードである可能性が高い。
3. 暖かい気候モードに於ては、西南極氷床が崩壊した可能性があり、この
場合は海水準は6m位高くなる。
4. 気候モード間のジャンプは、これは間氷期ではまだ十分明らかにされて
いませんが、―非常に短い期間で起こっている。
こう言う事が言えると思います。
--------------------------------------------------------------
48 :
日出づる処の名無し:03/06/29 00:55 ID:aLO9rbAf
変なおやじさんの意見は、要約すると、『半島人を絶滅させないと地球環境は守れない』でいいですか?
49 :
日出づる処の名無し:03/06/29 01:03 ID:bCjKaEUh
50 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 01:20 ID:++g3n0jd
<<日本文明とは欧米近代文明の行き詰まりを超越した先行文明である>>
欧米近代の思考の中に「要素還元主義」があります。
近代文明を創り出した一つのパラダイムとして「要素還元主義」はそれなりの
成果を上げたことは事実であると思います。
しかしながらそれをどこまでも推し進めた結果、全体を掌握することが不可能
となってしまった、俯瞰を成しえない体系となってしまったのではないかと思うの
です。
文系・理系に人類の生み出した知的体系を無理やり分類し理系の学問を文系
の者が語ったり、文系の学問を理系の者が語る事すら忌避される現状を鑑みる
時、結局、人類の生み出した知的体系とは、また人類の知的活動とは一体全体
何の為なのかと思わざるを得ません。
浅学ですが私はかつて学部において物理学を学習しました。
物理学は明確に古典物理(古典力学・電磁気学・熱力学等)と現代物理学(量
子力学)とに分類される訳です。
その根本的相違とは自然認識を2元論的立場(自然と人間とを明確化する立
場)を取るか取らないかにあると習った記憶があります。
別の言い方から言えばあくまでも人間中心主義的立場を取るのが古典物理で
あり、そうではなく、自然と人間とを不可分の総体と考える立場が現代物理である
と言うふうに私は理解しております。
欧米近代の知的体系において物理学が成しえた知的跳躍(人間中心主義脱却)
が政治学や経済学等々において成されたのかと言う疑問を私は予てから持って
おります。
51 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 01:23 ID:++g3n0jd
結局、欧米近代主義社会成立の歴史過程から、中世キリスト教主義の呪縛を
否定する為の方便でしかないダーウィニズムを絶対的真理と決め付け、また、
ダーウィニズムを否定する事が即ち中世暗黒社会への回帰となってしまう恐怖
に呪縛されつづけている訳であり、現行の欧米近代主義社会は何が何でも弱肉
強食は自然界の大原則であるとしなければならない宿命が有るため、経済学
等の学問では物理学が成し得た人間主義脱却が出来ないのです。
ところで我々日本人は本来的感性として2元論はとらず、大自然と人間とは一体
であると認識してきたのであり、また、自然界は共生原理、棲み分け原理により
成り立っていると認識してきたのであり、自然界と人間界とを一体とする俯瞰思想
「森の思想」「輪廻転生思想」を持ちつづけてきたのであり、結局、日本文明とは
欧米近代文明の行き詰まりを超越した先行文明であると私は考えています。
以上により、日本神道、日本仏教、現代物理学の融合により、日本文明を理論
体系化することは可能であり必然であり人類生存の指針であると信じているので
す。(オカルトチックと思われる方は今は思って頂いて結構です)
52 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 01:23 ID:++g3n0jd
近年、欧米人特にヨーロッパにおいて近代思想の行き詰まりに関して切迫
したものがあり、近代社会の内部崩壊現象として顕在化しているわけです。
日本社会でも社会の倫理崩壊現象や家庭崩壊現象、自己同一性喪失現象と
して欧米近代の優等生を演じつづけた日本人は同様な状態になりつつあります。
但し日本人には古来からの「森の思想」「輪廻転生の思想」があり、それに回帰
さえすれば日本人個々の精神は安定するのです。
ところが残念ながらヨーロッパやアメリカにおける欧米近代社会は欧米近代
主義を放棄した場合、暗黒の中世社会に戻るしか道がないようにも思えるの訳
で、文化大革命で宗教や倫理を破壊してしまった中国もそうなのですが、こと
は複雑怪奇、文明崩壊に至る可能性すらあり、極めて重大事な訳です。
人間の欲望を発散させ自らの生存環境を破壊する欧米近代主義社会は食料
等の欠乏から崩壊する事は必然であると同時に、精神性倫理性の欠如からも
崩壊するわけなのです。
その事をいち早く悟り、「和魂洋才」という慣わしの中に日本社会を誘導してい
った我が父祖の世代、特に明治の世代の偉大さをいまさらながらに思います。
またその教えを命をかけて護ろうとした大正・昭和初期の世代の勇敢さに涙を
もって共感するものがあります。
以上を我々現代日本人はもっときちんと自覚し、正しい未来を築かねば成ら
ない使命があるはずです。
そしてまた、スターリンの32テーゼやGHQの占領政策、すなわち欧米近代
の主張するダーウィニズム的社会進化論と言うカルト思想に荷担し、我が父祖
が守り通そうとした日本の魂を根こそぎ破壊し尽くそうとする獅子心中の蟲ども
(マスコミ等々)に心底からの憤りと戦闘意思すら覚えるのです。
53 :
日出づる処の名無し:03/06/29 01:28 ID:kJz7Yg7V
時間差がけっこうあるけどまさか一個ずつ書いてるの?
54 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 12:22 ID:++g3n0jd
>>53 前のを見直しながら書いてます。それでも誤字脱字がまだある。鬱だ。
55 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 13:05 ID:++g3n0jd
>> 日本は「弱小国」だという現状認識からはじめないとなりませんね。・・
その通りです。
情け容赦の無い欧米近代主義世界に在って、日本が日本として存在しつづけ
る為にはどのように行動する事が賢明であるかを常々考慮しつづけなければな
らないのです。 根本作戦原理は「皮を切らせて肉を裂き、肉を切らせて骨を砕
く」事だと言えます。
欧米社会も中華社会もアラブ社会もその根本は遊牧・牧畜社会であり、支配
者階層である遊牧・牧畜民が農耕漁労民を搾取する、農耕漁労民を遊牧・牧畜
民が農耕漁労家畜として支配する、構図なのです。
だから欧米社会にも中華社会にもアラブ社会にも政府公認の奴隷制があった
し、人間家畜の去勢(玉抜き)や纏足やハーレム(性奴隷)の風習が根深くあっ
たし、それを言われたくないから旧日本軍に罪を転嫁して自らの罪を隠蔽しよう
とするのです。
この際、日本人は欧米人・中国人・朝鮮人の嘗ての社会が如何に残忍極まり
ないものであったのかを白日の下に曝し(さらし)、彼らが紛れ(まぎれ)もない
肉食獣である事を証明することによって、我々現日本人世代よりはるかに清廉
であった我が父祖の世代の魂への償いとする必要があると思います。
56 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 13:06 ID:++g3n0jd
これら欧米人・アラブ人・中国人・朝鮮人の遊牧・牧畜社会に比較し、日本人
社会は天皇自らが田植えを行い、稲刈りをし、神に豊穣を祈願する、同様に海
の幸の大漁を祈願する、真に農耕漁労民族日本人の精神的支柱が天皇制な
のであって、日本人社会こそは世界広しといえども遊牧・牧畜民の束縛から開
放された理想郷なのです。
その結果、日本には政府公認の奴隷制が歴史上存在せず、我々日本人には
「仕事をすることは楽しい事だ」という労働価値観があり、 遊牧・牧畜民に搾取さ
れる農耕漁労民という社会構造は根底から拒否されるのです。
そのような純粋農耕漁労民である我々日本人の特性を逆手にとって、欧米人、
中国人、朝鮮人、アラブ人、ユダヤ人等々の遊牧牧畜民どもは、如何に我々日
本人が生み出す富を略奪するかに陰謀をめぐらせ、謀略を仕掛けている事でし
ょうか。
以上のような世界構図がある事を知ってか知らずか、これからの世界はグロー
バル世界で、世界の国境は無くなったとか真顔で言っているお人よしな多くの同
朋を思うとき、沸沸と武士道精神(純粋農耕漁労民を葉隠れとなり守り抜く精神)
が滾って来るのです。
以上の構図と理念が一日も早く歴史教科書に復活し、マスコミ諸兄がその存
在を真に是正する事を願ってやみません。
57 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 14:27 ID:++g3n0jd
<< 日本武士のルーツは縄文人である >>
多くの方が歴史認識として 「後からやってきた農耕民(長江人)は野山を切り
開いて自然を壊し、平和に暮らしてきた彼ら狩猟民(縄文人)に束縛と搾取を敷
いた侵略者だ。」と言う事を述べられます。
以上について、私は根本的に異議があり、その事を文明の環境史観、文化
人類学的見地等を踏まえ、自説を述べさせていただきます。
以前にも紹介しました、
http://www.kishou.go.jp/info/fukusawa/fig10.gif を考察するとき、地球気候の寒冷化乾燥化から遊牧民族(漢民族)の南下が
大陸内で起こり、揚子江流域に住んでいた長江人達がある者は山岳地帯へ
逃れ(現在の貴州省・雲南省の諸部族となった)、またある者は東シナ海へと
海路逃れ、日本や朝鮮半島南部へと渡来して来た訳です。
その時点(今からおよそ3000年前)における日本の気候環境は第2次縄文
海進から寒冷化乾燥化を伴う縄文海退期なわけです。
即ち、それまで海面下であった沖積平野が姿をあらわし、鬱そう(うっそう)とし
た湿原が河川下流域に広がっていたと思われます。
縄文人はあくまでも各河川の中流・上流域に居を構え生活していたところへ
長江人が渡来し、未開の沖積平野へ治水工事を行い、灌漑稲作農耕をまずは
始めたのではと思われます。(豊葦原の瑞穂の国の由来)
従って当初は縄文人と弥生人(長江人)とは住み分けていたのであり、初期に
は急激な動乱とは至らなかったとかんがえられます。
58 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 14:27 ID:++g3n0jd
この後比較的長年月を経ながら、灌漑稲作技術の拡散が起こり、食料生産性
の優位さは次第に縄文社会へも広まていき、それまで陸稲栽培を行っていた縄
文人達も灌漑稲作技術を習得して、縄文村も弥生村もお互い交流しながら人口
増加を伴ったと思います。
それと同時に、長江人たちの渡来も何派にも及び、その度に未開の地が減少し、
最終的には日本の扇状地や沖積平野のほとんどは灌漑稲作を行うようになって
行ったのだと思われます。
ところで、この時期の気候はあくまでも寒冷であり不安定であったので、人口
増加し灌漑稲作に頼りきった状況の中での天候不順から幾たびかの凶作・飢饉
が襲い、日本各地で土地争い・水争い・食物争いが、弥生村どうしや弥生村と縄
文村との間で起こったと想像されます。
天候不順の影響は河川上流域ほど顕著なので、縄文村が飢餓から弥生村を
襲う場合が主だったとも想定されます。
この様な状況における騒乱において縄文村が優位なのか、弥生村が優位なの
かについて、多くの方は大陸由来の弥生村優位説を主張されていると私は解釈
いたします。
しかし、私は下記URL↓にありますように、縄文村優位説を取る者であります。
http://www2.ttcn.ne.jp/~kobuta/bunnka/b26.htm 即ち、<<武士のルーツは縄文人にある>>と主張致し、神話との整合性
もあると思います。(国津神の祖に武士の由来を言い伝えているものが多い)
<< 葉隠れの武士道精神とは縄文精神がその由来なのです。>>
59 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 14:42 ID:++g3n0jd
復刻版
<<米中同盟という錯覚>>
嘗て,米国大統領ニクソンはブレトンウッズ体制の危機(ニクソンショック)や
沖縄返還に関して日本政府首脳が米国の意や立場を理解していないと考えた。
その結果がアメリカによる日本への事前通告無しでの対中国国交正常化画策
であった。
この時,日本政府首脳はまさしく青天の霹靂,国家中枢は頭真っ白,日英同盟
消滅から大東亜戦敗戦までの歴史の流れを再現するかも知れないという悪夢に
襲われ,対中接近へと一気に外交の舵を切ったのであった。
その時点で日本の国家中枢を担う者たちは苦悩した。
「アメリカは日本を見捨て,中国と連携するつもりだ」
「冷戦を利用し高度経済成長により見事に復活した日本をアメリカは嫉んでいる」
「アメリカの核の傘が外された時,丸腰日本はどのように生存確保したらよいのか」
「よし,ここは一挙に戦後を清算して日本独自路線を取るべきだろう」
「まずはアメリカより先に中国との国交関係を樹立する事だ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このようにして,歪な歪な対中国関係が結ばれていったのです。
何故ならば,当時の中国政府は,日本はアメリカに見捨てられたと考えている,
と見抜いていたからなのです。
従って,どこまでも見下したような関係,歪な歪な対中国関係とならざるを得
なかった訳なのです。
しかも尚,その当時以来,少しずつ新左翼運動を経た元活動家達が国家社会に
進出し,公務員やマスコミ関係者となって毛沢東思想に呪縛された反日的策動を
繰り返し繰り返し行ってきたのです。
その結果として,日本社会は精神分裂状態となり,現状のような体たらくな国家
社会となってしまったのです。
60 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 14:57 ID:++g3n0jd
<< 50代60代の日本社会の指導的立場にある同朋諸君よ,>>
<< もうそろそろ本当の事に気がついたらどうですか。 >>
騙されていた自分や同世代を認めることはつらいでしょうが、かつてあなた方に
罵倒され、悔し涙をこらえながら息を引き取った今はなき日本の良き世代達(我々
の父祖の世代)はあなた方の世代が懺悔し残りの人生を祖国日本のために燃や
し尽くすのならば決して死後においてまでバブルに浮かれ祖国日本をこのように
してしまったあなた方世代を糾弾することまではしないと思います。
ご存知のように、アメリカも中国もロシアもヨーロッパも朝鮮も中東も東南アジア
もアフリカも・・世界中見渡して日本の伴侶とするよう国家などないのです。
現在の人類世界の根本ルールは残念ながら未だにダーウィニズム(弱肉強食・
適者生存)なのであって,戦後60年を経て尚,国連の敵国条項は払拭されずに
あり,見渡せば朝鮮半島でさえ核武装化しつつあり,中国・ロシア・アメリカは明ら
かに日本を数発で壊滅する多弾頭水素爆弾ミサイルの照準をこちらに向けている
のであり,この状況は現在も未来も変わりはしないのだということを。
61 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 14:57 ID:++g3n0jd
国際経済の結びつきがデタントを生み,経済的相互依存関係が世界平和を構築
するなど幻想なのです。
相互依存関係とは一蓮托生の意味であり,一部の国家が崩壊するとき,その影
響を全世界が共有する(全世界が崩壊するかもしれない)ということなのです。
仮に中国経済バブルが急激に崩壊し,中国国内でデフレから大インフレ状態と
なるとき,嘗てのように市場経済が中国国内隅々まで普及していなかった時点と
比較して中国社会は未曾有の混乱状態となり,その矛先を対外侵略に向けざるを
得なくなる事は必定だと私は考える者であります。
その時点で,アメリカはどのような行動に出るのでしょうか。
言わずもかな,人類の人口爆発こそは根本問題であり,一挙にそれを解消でき
る機会と捉え,躊躇なく極東・中国大陸・インド亜大陸・東南アジア全域に向け核ミ
サイル攻撃を仕掛けてくることでしょう。
我々日本人はその状況を想定すべきであり,そのためには今こそ本格核武装・
MD配備・再軍備を行っておくべきなのです。
50代60代の日本社会の指導的立場にある同朋諸君よ、せめて日本の意思を
復活させてからこの世から旅立たれよ。。
62 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 15:10 ID:++g3n0jd
<< 異種民族による間接統治の影 >>
地方の独立を志向する動きとそれを止めようとする動きがある。
私は最終目標は前に記したように地方の独立自治であるとの考えである。
しかしながら、在日朝鮮人にも地方参政権を与えよとの動きもある。
したがって安易にそれを進めるべきではないとも思う。
在日朝鮮人に地方参政権を与えようとする勢力とそれを阻止しようとする勢力に
日本の政治権力は大きく2分化されているように感じる。
それがすなわち靖国神社参拝をよしとする勢力と防ごうとする勢力と各々が一致
するように思う。 歴史教科書についても同じだ。
そしてそれぞれが中央と地方とでせめぎあいを生じ、一見複雑な様相を呈してい
るように見える。 結局朝鮮人勢力が日本人社会を引っ掻き回しているのだろう。
強制連行被害者を装い、実は経済難民(経済侵略者)として密入国し、まんまと
日本人社会に寄生永住した勢力がある。
これら寄生勢力は在日帰化を問わず、未だに彼ら民族のアイデンティティを保持
している。
また、これら寄生勢力は彼ら民族の利益を追求し、民族のアイデンティティを喪失
させられてしまった無防備な日本人社会全般に謀略活動を繰り返えしている。
63 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 15:13 ID:++g3n0jd
以上をかんがみる時、日本人が日本人としてのアイデンティティを取り戻すことと
は必然的に彼ら侵略者の立場が危うくなることでもある。
そうであるからこそ、彼ら侵略者は、日本の権力中枢(政官法財マスコミ等々)や
日本人社会のあらゆる層に巣くって、日本人が共同体意識を取り戻すこと、すなわ
ち日本人がアイデンティティを取り戻すことを執拗に阻止し、粉砕しようとするのだ
ろう。(歴史教科書採択時の彼ら異種アイデンティティ集団の異常行動を見よ)
結局、我々日本民族が本来のアイデンティティを取り戻すとはこれら異種のアイ
デンティティ集団との戦いとならざるを得ないのであって、民族自決闘争そのもの
であることをみなして覚悟し、社会のあらゆる階層・職種・場面において戦い勝利
するしかないと思う。
戦後58年間とは日本民族がそのアイデンティティを否定され忘却させられたこと
につけこんだ、これら異種のアイデンティティを持つ民族集団に共同体社会が乗っ
取られた状態であると結論できる。
64 :
イイ!!ニュース!!:03/06/29 16:36 ID:IokR3aOA
これはイイニュースなのでここにも貼っておきます。
政府、大陸棚調査を抜本強化 04年度から1000億円規模
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003062901000154 政府は29日、国連海洋法条約に基づく希少鉱物資源開発のための大陸棚調査を抜本的に強化し、
2004年度から6年間で計1000億円規模の予算を計上する方針を固めた。
同条約では、大陸棚の扱いについて、海岸線から200カイリまでの排他的経済水域(EEZ)の範囲外でも、
海底の地形や地質が連続していれば、沿岸国は経済上の権利が主張できる。
日本が新たに認められる可能性のある大陸棚には、数十兆円ともいわれる資源が眠っているとされ、
その調査は「国益にも深くかかわる」(政府筋)課題だが、これまで調査は大幅に遅れており、
政府一体で加速することになった。
大陸棚の画定には「国連大陸棚の限界に関する委員会」に09年5月までに申告し、承認を受けることが必要。
やれば出来るんじゃ!!
65 :
日出づる処の名無し:03/06/29 22:05 ID:++g3n0jd
一投稿者より・・・・・・
パトリック・J・ブキャナン著(宮崎哲哉監訳)
『病むアメリカ、滅びゆく西洋(成甲書房 2002年)』はお読みになりましたか?
私は初めてアメリカでもっとも有名な保守主義者の著書を読んで驚きました。
主眼は、メキシコ国境を越えて1000万人単位で膨れ上がる不法移民問題。
これによりアメリカ国内の白人がマイノリティになり文化、国家の解体がはじまる
ことへの警告、または先進国病である由々しき少子化問題、あるいはそれと対照
的な人口爆発を遂げるアジア、イスラム圏との対比が(おもに白人支配の終焉と
いう捉え方でありますが、)じつに単刀直入に語られており、かなりのインパクトが
ありました。
さらに驚いたのは、アメリカ保守主義者である著者がリベラリスト、フランクフルト
学派、フェミニストを怖れ、歴史観として「白人やアメリカの過去の残虐性を反省」
するあまり、家族や国家を解体する思想にどっぷりと侵されているという恐怖を強
く訴えていたことです。
イラク戦のあとだけに、なんという傲岸不遜!と憤る反面、やはり、アメリカは、
資本主義の最終形態である真の社会主義に墜ちてゆくのか?
固有の文化や歴史観がまったく存在しない節度なき、カオス的なユートピアへと
移行するのか?
いろいろ考えさせられました。
66 :
日出づる処の名無し:03/06/29 22:05 ID:++g3n0jd
これらは、まるで、日本が直面している危機と構造がまったく同じだと思わされて
しまいます。
ただし、アメリカは世界を支配し、日本は国家主権すらおぼつかぬ、大きな違い
こそあれ。
しかし世界の覇権国がこのありさまだと、文明の多様性というものは、民族や文
化や宗教のシャッフルによって解体されるのではないか、との一抹の怖さと諦めが
脳裏をよぎります。
反グローバリズム、反リベラリズムの急先鋒の思想はいままで日本では黙殺さ
れていたようです。
あの歴史の浅い移民国家、実験国家が辿っているグローバル社会主義化という
ものを、歴史文化伝統の豊かな日本が属国として引きずられてゆく恐れは、じつに
リアルです。
ちなみにアメリカ保守主義者とは反グローバリズムの立場によって、世界の警察
はやめてアメリカ人はアメリカ国内のことを考えよ、というけっこうモンロー主義とい
うか鎖国主義の思想を持っているようです。
保守=右翼=帝国主義、という図式ではありません。
67 :
日出づる処の名無し:03/06/29 22:08 ID:j+tl1ovF
68 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/06/29 22:16 ID:++g3n0jd
>>『病むアメリカ、滅びゆく西洋(成甲書房 2002年)』はお読みになりましたか?・・
私の過去の論説にあるように読ませていただきました。
ブキャナン達の思想が根底にあり、現ブッシュ政権の政策があると思っております。
従って、私は
>>31-37 >>40-47 にあるような結論に達したのであります。
>> これらは、まるで、日本が直面している危機と構造がまったく同じだと思わ
>>>> されてしまいます。
事の本質を理解される方とお見受けいたします。
同様のことがヨーロッパでも起こっており、歴史の分水嶺を見極めねばならない
切迫した状況が今そこにあるのです。
私はまさに吉田松陰の心境であり、基地外呼ばわりされようとも自説を主張し
つづけたいと思っております。
特に俗に言うフランクフルト学派による文化戦略に欧米社会・日本社会は同様に
に蹂躙されており、正論8月号に『日本のメディアを支配する”隠れマルクス主義”とは』
という内容で田中英道氏が論説されております。
心有る諸君は立ち読みでもかまわないので読まれることを薦めます。
69 :
日出づる処の名無し:03/06/30 15:38 ID:8pyTMOJa
スレVも期待してマス!
私は「具体的にどうすればいいのか?」その政策が知りたくてイライラしてました。
だけどVスレを読んで分かりました。
情報と情報分析力を共有する知識層の拡大こそ日本の急務だと。
つまり維新への胎動こそ我々に求められているのだと。
70 :
日出づる処の名無し:03/07/01 18:51 ID:89zXy/Eh
神国日本万歳あげ
71 :
日出づる処の名無し:03/07/01 19:19 ID:rJbGaC75
>>68 ハンガリー革命に参加したルカーチの思想は恐ろしいですね…
「彼は共産党のコミンテルンの主導者になったが、<<古い価値の根絶と、革命による
新しい価値の創造なくして世界共通の価値転覆は起こりえない>>と考えた。ハンガリーの
ベラ・クン体制で、教育人民委員代理になったルカーチは自らの思想を実戦に移した。
その一環として彼は過激な性教育制度を実施したりした。当時のハンガリーの子供たちは
学校で自由恋愛思想やセックスの仕方、中産階級の家族倫理や一夫一婦婚の古臭さ、
人間の快楽のすべてを奪おうとする宗教理念の浅はかさについて教わった。もしこれと
同じことが現在日本で行われているとすれば、まさに共産主義教育の実践といってよい。
また女性を当時の性道徳に反抗するように呼び掛けた。こうした女性と子供の放縦路線は
西洋文化の核である家族の崩壊を目的としていたのである。ルカーチが祖国を捨てた
五十年後、彼の思想は『性革命』で生き続けているのである。その彼がその後ドイツ、
フランクフルト学派の基礎をつくったのだ。」
72 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/01 23:09 ID:0n8BZpk5
>>71 ルカーチの思想は恐ろしいですね…
>>>>>>五十年後、彼の思想は『性革命』で生き続けているのである。
>>>>>>その彼がその後ドイツ、フランクフルト学派の基礎をつくったのだ。」
我が最愛の娘が学部にてどのような科目を履修しているのかに興味を持って、
その内容を聞き出したところ、なんと「ジェンダー論」なる科目を履修しているでは
ないか!!
その教科内容にまでは踏み入らなかったが、現状の大学教育がある種のオカル
ト教育と化しているのではないのかと古いおやじは訝った(いぶかった)のである。
ずばり言おう。
欧米近代主義の行き着いた現代思潮とは人類の家畜化であり自らの奴隷化だ!!
欧米近代人と称する彼らの思考の根底には人類を家畜の一種とみなす遊牧・
牧畜民の感性がある。
遊牧・牧畜民ではない我々日本人には感性として彼ら訪米人と相容れないものが
あるはずだ。
遊牧・牧畜民ではなく、灌漑稲作・集団漁労の民であるい我々日本人はまずは
己(おのれ)の本来的感性を大切にしようではないか。
欧米近代の現代思潮を絶対的真理であると決め付け、学校教育それも高等教育
の主流となすはまさしく日本民族の衰退滅亡を意図する謀略行為である。
我々日本人は彼ら欧米近代主義者のために生存しているのでは断じてない!!
今こそ自己存在の否定にまで行き着いた欧米近代に根本的疑念を持つときだろう。
欧米近代の現代思潮・思想は狂ってると私は感じるし、私を古いと断ずる者こそ、
カルトに染まったオームと同じ邪教に堕した者どものようだ。
73 :
日出づる処の名無し:03/07/02 18:14 ID:DALIeD3S
森元首相の「子供を産まない女は・・・」発言が取り沙汰されていますね。
政治家のくせに弁舌がヘタなのは致命的だと思います。
石原慎太郎並みの歴史観、国家観、言語感覚を持つ政治家の出現を待望す!
74 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/02 22:27 ID:KaZnqfJZ
>>73 森元首相の「子供を産まない女は・・・」発言が取り沙汰されていますね。
何時そんな事言ったんですかね??
森さんは日本人的にマッタリしていて私は共感を覚えるんですけどね。
ちょっと正直すぎるところがあるのかもしれませんね。
遊牧・牧畜民どもの謀略にまんまとはまっちゃうタイプなのもわかります。
けどね、彼のような日本的な御仁を護りきれないとしたら日本人社会全体が
結局、欧米近代主義者や中国・朝鮮人どもに蹂躙されている現状が永遠継続
してしまう事だとはやくはやく気が付かないといけないのじゃないでしょうか。
石原さんを極右と解説する人がいますがオヤジ的には彼は中道左派です。
どちらかと言うと欧米近代信奉者に近い考え方だと思いますよ。
であるからこそ積極外交論者であり移民促進論者でもあります。
彼の歴史観がどのようなものなのかを私はしっかりと認識しているわけではあり
ませんが、彼らの世代(元太陽族)が戦後果たした行いをそのまま肯定するわけ
には行きません。
戦後の動乱を良いことにある意味古き良き日本社会を混乱させ破壊したのです
から。。。
ちなみに私自身は学徒出陣兵を父に持つ純粋な日本人でして、森さん石原さん
世代よりずっと若いです。
安保闘争・全学連闘争にも関係せず、バブルにも踊ったりしませんでした。
75 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/03 00:00 ID:04W9iwfQ
>>all
<< 西田幾多郎入門 >>
http://www.asahi-net.or.jp/~ry9m-ymmt/sisakuid.htm ・・・ 西洋は「私」を主体=点として捉えてきました。
西田はコペルニクス的転回により、
「私」を無限に重層化した場所の連鎖=円として捉えます。
西洋が個を一般に包含されるものとしてその具体化を目指したのに対して、
西田は個を一般の自己限定と見て自己限定の連鎖を我として、
一般の極限=無に意識を見たのです。
自覚の本質は、我を超越したもの、我を包むものが我自身であるといふこと。
ビッグ・バンがあって時空と力と素粒子が生まれ宇宙の膨張と共に原子、分
子、物質が生成され生命が誕生し遂には人間=身体と精神が登場しました。
我々の精神も肉体も実はこうした歴史を背景にした歴史的身体として把握され
ねばなりません。「私」は歴史性を孕んだ場所=身体、その根底には無がある。
私は点ではない。だから間主観性がある。無限に開かれた私として。
われわれの身体は歴史的につくられたものである。どこまでも決定された
ものであるが、しかしまたつくるものでもある。そして、われわれが活動す
るためには身体を通すことが必要だが、それも単なる生物学的身体ではなく
て、歴史的身体でなければならないだろう。身体はわれわれの行動の道具に
なるだけではなく、またわれわれの行動の足場にもなる。その行動の道具と
足場とは、端的にいえば、手と言語にほかならない。そして歴史的生命は、
こうしたわれわれの身体を通じて自己を実現するのである。
諸君は日本マクロ生命体の一部としての自分が見えてきただろうか。。。
昔、CITIの総帥がこんな持論展開してたな。
そんな昔を知ってるヲレもおやじだ。
だが、最終的にはドラッガー誉めて、そこで終了だった。
西田まではよかったんだがな〜
まあ、独り言を書きたくなっただけです。
スレ汚し失礼。
77 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/03 21:48 ID:04W9iwfQ
>>69 情報と情報分析力を共有する知識層の拡大こそ日本の急務だと。
>>>> つまり維新への胎動こそ我々に求められているのだと。
すべてを大きく俯瞰できる知識を持った新しい世代がたくさん生まれることを
期待してやみません。
ところで、本日、諸君8月号を購入してきました。
「是か非か、日本核武装論」というのが特集記事です。
この記事を読んでみたオヤジの感想は現状の日本の指導者達とはなんと貧弱な
世界認識しかしてないのだろうとうことです。
21世紀の世界情勢予測を踏まえた上で長期国家戦略の見地からそれを述べて
いるのは中西輝政京大教授くらいです。
田原総一郎氏等の御仁はわかったような事をテレビで見せかけているだけで、
本当は21世紀の世界情勢に関してこれっぽちも知見・予測を持ちえていないの
だと吐露しているようです。
結局、我々新しい日本の世代は今の50才代以上の無知蒙昧な世代を乗り越え
毅然とした意思と行動力を持って未来を切り開くほか無いと言うことでしょう。
歴史を断絶させられてしまったこの58年間、もっと言えば欧米近代に遭遇し
否応も無く経過したペリー来航以来の150年間を振り返り、欧米近代が変貌しつ
つある事を踏まえて、巨視的・俯瞰的に作戦立案し行動しようではありませんか。
78 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/04 00:15 ID:qdCv1AgU
>>all
<<世界の陸地の気温、5月は観測史上最高に>>
ttp://www.asahi.com/science/update/0703/001.html http://www.wmo.ch/index-en.html 世界気象機関(WMO)は、5月の世界の陸地の平均気温が11.2度となり、
観測史上最高を記録したと発表した。過去の同月の平均値を1度近く上回った
という。
海上を含めた地球全体の平均気温も14.6度で、史上2位の高さだった。
こうした傾向は6月に入っても、欧州大陸を中心に続いており、各地で記録破り
の暑さとなっている。
スイスでは、各地で最高気温が35〜36度に達し、しかも暑さが持続した。
「少なくとも過去250年で最も暑い6月」になったという。
フランス南部も熱波に襲われた。地域によってばらつきはあるものの、多くの
場所で6月の平均気温が、過去の月平均を5度から7度上回った。
最高気温が40度以上になった所もある。
WMOは、地球温暖化が進む中で、こうした異常気象が今後、さらに頻繁に
起きる可能性が高いと指摘している。 (07/03 23:29)
-----------------------------------------------------------
オヤジの予想が早々現実味を帯びてきたのかもしれない。
全世界的な異常気象が農作物収穫量に響いてくる状況になったとき、
全世界の農作物生産量の合計が全人類を養いきれないと判明したとき、
世界はパニックとなるだろう。。。。
79 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/04 22:44 ID:qdCv1AgU
>>all
<< IPCC第三次評価報告書をもっと真剣に読もう >>
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm/spm.htm http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm/fig1.htm 20世紀の気温上昇の率と持続期間は,それ以前の9世紀のどれよりもかなり
大きい。
同様に,1990年代はこの1000年間で最も暖かい10年間であり,1998年は最も
暖かい年であった可能性が高い。。
(IPCC第三次評価報告書より)
今年(2003年)が1998年に比較してもっと暖かい年であるようならば、気候
の急激な変動(気候ジャンプ)を警戒しなければいけないと私は思うが。。。。
少なくとも主食(米)の大量備蓄(年間消費量分以上)を国家・地方自治体・民間
(企業・宗教団体・生協・一般家庭等々)で真剣に検討し実行すべきだろう。
例えば、各家庭にてそれぞれが消費する主食米の年間消費量分以上を備蓄
するような簡易型恒温米備蓄装置をどこかの企業なりが開発して政府補助にて
一般普及させるような国民運動的な方法はとれないだろうか。。
各家庭がそのスペースや資金が無いのなら、協同組合を作って保険のつもりで
それぞれ家庭がそれを行うしかないだろう。
米流通が自由化されたようなので、一つのビジネスモデルとして成り立つと思う。
少なくとも減反政策やってる場合ではない。とオヤジは思う。
80 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 00:48 ID:DXmFD7v/
>>all
<< 衆議院議員の条件として「靖国参拝」を明確化しよう >>
イラク戦によるユーロ封じ込め戦略が成功し、債券に避難していた過剰流動性が
市中に現れだし、それと共にFRBが金利を引き下げ、他国政府も約束どおり金融
を大幅に緩和した。
取りあえず、G8+1の同意の戦略どおりアメリカ株を筆頭に全世界株高状態と
なっている。
これから年末にかけて景気は上向き、小泉政権の経済運営に対する風当たりも
良くなり、最高のタイミングで自民党総裁選、衆議院解散総選挙となる。(はず)
自民党総裁は小泉さんでほぼ決まりだろう。(おやじは小泉さんを応援してる)
問題は衆議院議員選挙である。
衆議院議員の条件はまずは真正日本人であることだろう。
もはや中国・韓国・北朝鮮に阿る(おもねる)議員は裏切り者・非日人である。
こやつらを炙り(あぶり)出すため、是非とも今年の8月15日前後に注目して
「靖国参拝」の有無をチェックし、2chにて公表しようではないか。
81 :
日出づる処の名無し:03/07/06 14:07 ID:+n1ssIoH
●肯定的にひんぱんにつかわれる言葉
……「良識的」「普通の感覚」「健全なナショナリズム」「庶民」
「日本人としての誇り」「伝統」「産経」「石原慎太郎」
●否定的にひんぱんにつかわれる言葉
……「サヨク」「市民運動家」「人権主義」「朝日」「共産党」「社民党」「北朝鮮」
「韓国」「中国」「マスコミ」「官僚」「一部の政治家」
●自らを表象する言葉……「良識ある普通の市民」
82 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 17:45 ID:DXmFD7v/
>>all
<< 中国大陸に日本の新幹線を売ってはいけない >>
戦前大陸派の夢であったまさしく夢の超特急を中国大陸に走らせようとする勢力
と私と同様な中国大陸とは疎遠であるべきだとする勢力とが日本中枢にはある。
JR東日本の社長は勇気を持って上記に付、中国大陸に日本の新幹線を売込む
事は日本の魂を売ることであって断じてそれをしてはならないと表明した。
表立っての理由は経済的に儲からないからと言うことだが、本質は新幹線とは
鉄道システムであり、社会の根幹をなす運送システムなのだ。
それを売却するとは永続的な中国大陸との関係性を持つと言うことなのだとの
判断がある。
つまり、根本的には中国大陸と日本とが永続的関係性を持つのかどうかと言う
極めて政治的な意思決定があるのだ。
韓半島との間の海底トンネル計画があるとも聞くし、日本政権中枢や業界中枢
マスコミ中枢に巣くった大陸信奉者ども、即ち出自が漢民族・朝鮮民族である者
どもに国家100年、いや国家1000年の大系を思うようにさせては成らない。
日本人の大多数を占める縄文系・弥生系の純粋日本人の意思は大陸との断絶だ!!
83 :
日出づる処の名無し:03/07/06 17:52 ID:Kr7hlxQW
もし(万が一にもないとおもいますが)
中国、韓国が親日になりえたとしたらどうですか?
またそういうことはできないですか?
広い意味で従属の関係というか、日本を盟主として〜みたいな
84 :
日出づる処の名無し:03/07/06 18:17 ID:Z6y9Bj8M
長江文明が復権することがあり得るのか?
それができればシナの南側とは仲良くできるかな。
85 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 18:28 ID:DXmFD7v/
>>83 中国、韓国が親日になりえたとしたらどうですか?
漢民族・朝鮮民族という本来的に遊牧民族である彼らの性格を世界史の中から
認識しなければいけません。
現在の中国大陸の民14億人のうち漢民族は90%以上であり、かつて栄えた
諸民族はせいぜい数十万人づつの少数民族となってアメリカ大陸のインディアン
のように保護区と称する地域に閉じ込められ、まさに滅亡しつつあります。
人類にはその世界史の大きな流れから畑作牧畜をなれ合いとする家畜の文明
の民と稲作漁労をなれ合いとする森の文明の民がいます。
人類史はまさに森の文明の民が家畜の文明の民により駆逐されるように流れて
きました。
我々日本人は残された貴重なる森の文明の民そのものなのです。
このままでは森の文明そのものが滅亡してしまうのです。
それも仕方ないとの論を唱える方がいらっしゃるようなら、家畜の文明の全地球
への拡散が人類全体を永続するとの論理的な保証を与えていただきたい。
アングロサクソンや漢民族アラブ民族等々家畜の文明とはイナゴの文明であり
地球環境を食い荒らし、新天地を求めてさすらい、結局地球全体を食い荒らして
しまう滅びの文明なのです。
本来的に文明が異なる彼らとの関係は非常に難しく、困難を伴うことであり、
貴方のように我々が優位に立てばよいと言うものではありません。
すべては世界史に学ばねば成りません。
彼ら家畜の文明の民に染み付いた覇権謀略的DNAは我々森の文明の民と
根本的に異なるのであって、我々が彼らを従えることなど論外なのです。
86 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 19:04 ID:DXmFD7v/
>>84 長江文明が復権することがあり得るのか?
それより何より我々自身が本来的森の文明の民としての再生を果たさねば成り
ません。
和魂洋才の復活・復権が肝要ですし、日本人の民族意識の復活が必要です。
このような事を言うと、今までの日本人社会はウヨクとのレッテルを問答無用で
貼りつけ、日本人自身が日本人自身を拘束してきました。
そのことが覇権謀略的な遊牧民族であるアメリカやロシアや中国や朝鮮による
謀略であったことが近年明らかになりつつあるのです。
未だにやつら遊牧民の謀略に気づかず、やつらに荷担し、自らの父祖の世代が
極悪人であったように思いつづけている多くの同朋を診るとき、私自身もそうなの
ですが、覚醒とは一挙に進むものであり、それが社会全体で起こる場合、まさに
社会全体が相変化するような急激なものとなるであろうと想像されるのです。
話が少しそれてしまいましたが、森の文明であった長江文明が今は雲南省や
貴州省の山奥に細々と継続する中国大陸少数民族となっている文明が復権し
もともとの住処である揚子江流域に戻ってくることはまったくないとは申しません
が現状の中国の民(漢民族)が所謂(いわゆる)砂粒の民というように本来的に
かって気ままなまさしくイナゴの民であり、中国共産党と言う巨大権力をもってし
ても下手をすると流動化しイナゴが田畑を荒らすがごとく文明社会の資産や地球
環境の資源を食い荒らすであろう事は歴史の証明するところです。
中国大陸・朝鮮半島の山々をご覧になればわかるように、そこに住むイナゴの民
は分別の見境がなく山々の木々を平気で切り倒し文字通り禿山が多いのです。
それを防ぐには政治権力をもってするしかなく、民衆自らが山々が禿山では山の
神に申し訳ないと植林をするなど歴史をかんがみればありっこないのです。
その意味において、如何に日本民族が森の民であり、日本文明が森の文明であ
ることかが判ると言うものです。
残念ながら、長江文明が復活復権することはありえないと思います。
87 :
日出づる処の名無し:03/07/06 19:41 ID:Q1MZf8jz
ジャップには鎖国する資格なし!働け!下等ジャップメは!
88 :
日出づる処の名無し:03/07/06 20:42 ID:K/vW8F8P
>中国大陸に日本の新幹線を売ってはいけない
中国は技術移転のライセンスを守らないDQN国家、という文脈では賛成です。
が、日本がやらなければフランスかドイツがやりますし、
最終的に、周辺施設や補完事業によって黒字が出るとの算段だと思います。
そういったことでいえば対中ODAすら日本の国益に適っているのではないかと
思われるフシもあるのですよ。
そこんところが良く分からないのです…
>韓半島との間の海底トンネル計画があるとも聞くし
私も大反対です!!!!!!!!!!!!!!!!!
ただ、気になるのが、パイプラインの敷設なのです。
ロシアから満州、朝鮮半島を経由して、いずれ日本へ
パイプラインを敷くことは間違いないと思うのです。(^^;)かな?
イランの石油利権は益々アメリカが牛耳るようになっており、
先日も日本商社の共同開発にストップがかけられました。
ようはアメリカの生かさず殺さず作戦だと思うのです。
こうなると、地政学的に、国家戦略的に、
隣国を無視できないのだと考えざるを得ません…
私はおやじさんのいう通り中韓朝とは出来るだけかかわらない方がいいと
考えますが、純粋に国益上どうなの?という疑問が湧いてきます…
89 :
日出づる処の名無し :03/07/06 21:33 ID:Kr7hlxQW
簡潔にいえば、中、韓は親日にはならない、ということでいいでしょうか?
90 :
日出づる処の名無し:03/07/06 21:47 ID:6E4VvZc7
中・韓が親日になる様な事が起きたら、アメリカが黙っていません。
アメリカのアジア外交の基本は「分割して統治せよ」ですから、
もし中・韓が日本と共同で経済圏構想なんてのを言い出したら、
アメリカは反日勢力や反捕鯨勢力を使って反日キャンペーンを
裏から工作するでしょう。
91 :
日出づる処の名無し:03/07/06 22:06 ID:Kr7hlxQW
うん、それでわざと領土問題が起きるようにしむけたって藤岡が言ってたね
おれは日本を主にアジアボンド(仮称)を早く創設すべきだとおもうんだが。
92 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 22:35 ID:DXmFD7v/
>>88 日本がやらなければフランスかドイツがやりますし、・・・・・・
それで良いのです。
現在日本は対中貿易は若干の赤字ですが、それは我々日本人が日用品や食料
品として安易に中国製品を購入しまくってる結果であって、その為に日本人が本来
持っている「物に対する愛着」や「もったいない」と言う高尚な精神を失いかけている
のです。
我々日本民族には、本来、先祖から受け継ぐ物にこだわる貴重な文化伝統があ
るのであって、アメリカ人のように他国民が作り出した日用雑貨品や食料品を単に
経済的尺度のみで消費しまくる野獣ではないはずです。(しかもドル札は紙だ!)
ということで、中国大陸に産する物でどうしても日本が輸入しなければならない物
などない訳ですから、むりして対中貿易で利益をあげる必要性はないです。
ここのところを明確にしておかないとなりませんね。
>>ロシアから満州、朝鮮半島を経由して、・・・・・
その様な案もあるとは聞いていますが、樺太から北海道経由で新潟までパイプラ
インを敷設するようなのも聞いております。
どちらにしろ、私は明確に反対です。
なぜならば、かつての大日本帝国が結局のところ対外戦争へと進まざるを得な
かった理由をもう一度はっきりとさせようじゃありませんか。
それはつまり、大日本帝国が開闢以来欧米近代主義を取り入れ、対外貿易によ
り国家運営を行ったからだと言うことです。
ペリー来航以来欧米近代は日本人を欧米近代社会に誘い出しといて罠にかけた
のです。(罠にかかった大日本帝国も愚かだったとは思いますが・・・・・)
それと同様のことがロシアの天然資源獲得にはあるのであって、手を出すべきで
はありません。
日本は日本なりに自ら得られる天然環境を利用して永続生存を図るべきです。
93 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 22:47 ID:DXmFD7v/
>>89 中、韓は親日にはならない、ということでいいでしょうか?
親日になるかもしれませんよ。
それでも彼ら遊牧民とは距離をおかないと軒を貸して母屋を乗っ取られるのです。
すでにその様な状況は日本各地で散見されており、なぜにそうなるのかと言うと
かれら遊牧民の感性が性悪説であり、交渉ごとに長け、契約社会を利用し尽くす
すべを知っているからなのです。
千と千尋の神隠しで湯婆が千尋との間に雇用契約書を取り交わして千尋の名前
を奪ってしまい、元へは戻れないようにしてしまうという、契約社会の掟が絶対であ
ると言う価値観を我々日本人は本来持っていなかったのであり、人は人を騙したり
しないものだという性善説の価値観を基調としていたのが日本人社会であったので
す。
今でも契約事項に何を記するかと言う点において遊牧社会の連中と日本人とは
本質的に異なっており、日本人は往々にしてはめられ全財産を巻き上げられたり
しております。
94 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 22:59 ID:DXmFD7v/
>>90 アメリカのアジア外交の基本は「分割して統治せよ」ですから、・・・
アメリカが元気のあるうちはそうでしょうが、将来アメリカがモンロー主義復活と
成るとき、日本はどのように生存を図っていったらよいのでしょうか。
私は明確に日本文明は中華文明とは異なると申し上げてきました。
その事の意味することは深遠であり、事の次第を皆さん日本人がまずは理解し
諸外国にも理解させねばなりません。
出来得ることならば、人類社会がその存続規範をダーウィニズム(適者生存主義
・弱肉強食主義)から棲み分け主義に変更し、その後に気候ジャンプと言う天変地
異が起こることが望ましいのですが、現実はそうではなくダーウィニズムの規範の
元に天変地異が起こるのであってその事はまさしく民族生存を左右する事態を
予想せざるを得ないということなのです。
95 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 23:49 ID:DXmFD7v/
>>91 おれは日本を主にアジアボンド(仮称)を早く創設すべきだとおもうんだが。
アジアと言う概念は欧米から発したものであり日本をその範疇に含めることや
日本が東南アジアやアジア圏全域のリーダーとなる(責任を負わされる)ことには
おやじは真っ向から反対です。(日本はアジアではない!!!!)
中国がそれをしたいならやらせておけば良い。
ほかの国々や欧米がそれに対して経済的政治的軍事的行動を起こしても
日本は一切かかわりあいをもつべきではありません。
それが大東亜戦争を戦った末でのわが国の教訓であり、子々孫々まで言い伝え
なければ成らない本質なのです。
つまり、日本は中国大陸で何が起ころうが、東南アジアで何が起ころうが、南西
アジアで何が起ころうが、中央アジアで何が起ころうが、中東で何が起ころうが、
アフリカで何が起ころうが、ヨーロッパで何が起ころうが、世界各地で何が起ころう
が、一切関与してはならないのです。
無責任のように思えるでしょうがそれが大東亜戦争で流した貴重な血の教訓なの
です。
利益だけ享受して人類社会に対して貢献を拒否することを非難されないために
日本は自立生存を目指さねばいけないのです。
96 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/06 23:49 ID:DXmFD7v/
そして自立生存を目指す事が結局は人類社会全体が欧米近代主義により行き詰
まり、天変地異により破局を迎える時点おいて生き抜く方策であり、アメリカも中国
も韓国・北朝鮮もロシアもヨーロッパも日本民族が日本列島に閉じこもることを名目
上は反対できないはずです。
何故ならば彼らは現状の国家戦略として日本民族を日本列島に閉じ込める事を
目指しているのであり、日本は核武装はするがその意に従うのですから。
また、東南アジアにしても日本人の尊い血により独立したにもかかわらず、反日
的であり、中国や韓国などは日本人を踏み台にして現在があることなど意にも介
しておりません。
結局、人類世界は我々日本人のような性善説的人類により成り立っているので
はなく、如何に相手を落としいれようかと虎視眈々としている性悪説的人類がによ
り構成されるのがのが現実の人類世界なのです。
いくら貿易で稼いでみても使えもしないドル札が溜まるだけであり、日本人の
努力が日本人自身の為になどなっていないのです。
いい加減騙されつづけるのはやめにしましょう。
自分達の努力が自分達の生活向上やせめて子孫のためになるような生き方を
しようじゃありませんか。
今のままの貿易至上主義では不良外貨が滞留しそれを担保に国内では国債を
増発せざるを得ず、子孫に対し借金をしか残すことが出来ないのです。。。
97 :
日出づる処の名無し:03/07/06 23:52 ID:Kr7hlxQW
アメリカの孤立主義にちかくないですか?
国力に応じて国際社会にも貢献(というか影響力)しなきゃいけないですし
98 :
日出づる処の名無し:03/07/07 01:03 ID:fKbhTNfq
>>97 国力に応じて国際社会に影響力しなきゃいけない明確な理由をあげて下さい。
>>98 >>97ではないが、連合国(国連)となっている以上は、その責務がある。
しかし、国際貢献なんて正直、無用の長物としか思えない昨今、
おやじ氏の言う通り、二国間貿易を主軸とした二国間条約を、通商各国
と結ぶ事が日本の国益につながるのであって、例え感謝されている
国があるとしても、単純に金を恵むとか、人道支援などというものは
控えるべきであると思う。
ましてや、反日国家に技術移転やらバラマキなどをしている事などは
適性国家増殖を助長しているだけであって、なんの利点もない。
・・・逆に、これまで日本があまりにも戦争アレルギーが強過ぎた為に、
敢えてバラマいて国論醸成を狙っているのではないかと、ちょいと
考えた時期もあったが、そこまで日本の政治家や官僚が考えているとは
到底思えなくなっている。最近は。
100 :
日出づる処の名無し:03/07/07 11:09 ID:xDzg/uj8
>>93 >彼ら遊牧民とは距離をおかないと軒を貸して母屋を乗っ取られるのです。
激しく同意です。
現在、たかが60万の在日朝鮮人にすら治安を脅かされているのに、南北合わせて
7000万人の半島がいまだ日本のままであったらと思うと、、、、
日本は大戦には負けはしましたが、負けたことで半島からも大陸満州からも手を
切ることができたのは、まさしく天恵でありました。(ちと情けない考えですが)
ところでこんな記事がありました。
http://www.asahi.com/science/update/0707/001.html コメ実らす「花咲か遺伝子」発見 増収の可能性も
これは来るべき大量飢餓から、日本を救う術のひとつになるでしょう。
101 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/07 14:59 ID:1B3JQle6
>>97 国力に応じて国際社会にも貢献(というか影響力)しなきゃいけないですし
明治大正時の父祖の世代も同様な事を欧米列強から暗に陽に要求されました。
敵は百戦錬磨の遊牧牧畜民族達なのです。
お人よしな我々稲作漁労民を手玉に取ってきたことはちょっと世界史を紐解けば
枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がありません。
己のために子孫のためにもうこれ以上騙(だま)されてはなりませんぞ。。
102 :
日出づる処の名無し:03/07/07 15:30 ID:Omp4L935
たしかにWWSに強制的に組み入れられてきたことはたしかですが
そうでなければ植民地化してたわけですし
遊牧牧畜民族、稲作漁労民族の考えも少しは遠因にあるかもしれませんが
それが主原因になるとは到底思えません。
103 :
日出づる処の名無し:03/07/07 16:00 ID:fue5JfFJ
>明治大正時の父祖の世代も同様な事を欧米列強から暗に陽に要求されました。
この視点が、知識として知ってはいても、つい抜け落ちてしまうんですな。
大東亜戦争を境に分断された歴史をはっきりと欧米列強の世界支配の構図で
読み解く正確な教育を、現代史に至るまで行わなければなりませんな。
104 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/07 16:08 ID:1B3JQle6
>>99 例え感謝されている国があるとしても、単純に金を恵むとか、
>>>> 人道支援などというものは控えるべきであると思う。
大自然の棲み分け原理に則って、人道援助はやめるべきなのです。
人道援助と言う大儀が幅を利かせていますが、国連により食料等を援助された
多くの諸部族諸国民は自ら生き抜く生命力を失い、真の意味で滅亡しようとして
おります。
人間は家畜動物やペットではないのです。
餌を与えて生命を存続させても本来的な文化や伝統を保持しつづけなければ
もはや人類としての生命は断ち切られたのであり、そのことがわからない欧米人
達は明らかに偽善者であり地球の破壊者なのです。
>>>> 反日国家に技術移転やらバラマキなどをしている事などは
>>>> 適性国家増殖を助長しているだけであって、なんの利点もない。
中国や韓国や北朝鮮が姑息にも我々の富を略奪する手段として歴史問題等を
利用してきたことは我々日本人にとってよりもむしろ彼ら略奪の民にとって不幸で
あったと思います。
いずれ真実は明らかになるのであって、すなわち我が父祖の世代こそは純粋
無垢な正義の方たちであったのであり、そのことが明確になることで今の今まで
我が父祖の世代を辱(はずかし)め貶(おとし)めてきた中国人・韓国朝鮮人・
獅子心中の蟲どもたちは立場を失い未来永劫(えいごう)、諸国民から忌(い)み
嫌(きら)われる存在となることでしょう。(すでになってるかな)
105 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/07 16:09 ID:1B3JQle6
ところで、日本の外務官僚や政権中枢の者達には拭い去れないアメリカに対す
る不信感があります。
それもそうでしょう、日本をことさらに貶め大東亜戦争において精神的肉体的に
徹底的に痛めつけられ、しかも尚、現在にいたっても自主外交は許されず、何か
事あるたびにアメリカ大使館に呼び出され苦汁をのまされつづけているのですか
ら。。。。
そんなこんながありながら戦後58年間が過ぎてしまってのです。
このような状態はアメリカにとっても日本にとっても真の意味において不幸なの
であり、アメリカ人の中にも自らの存在が人類社会にとって有益であるのかどうか
を倫理客観的に洞察する人たちもいるわけであり、人類の未来をどのようにしたら
良いのだろうかと言う命題に対して彼らこそは心底悩み苦しんでいる可能性があ
ります。
彼らから見ると私の論説のような日本的な価値判断はかつては未開な低レベル
なものと一笑に付していたのでしょうが、自らが作り出した欧米近代文明社会が
その内部矛盾から崩壊の危機にあるという事について、藁(わら)にもすがりたい
気分なのかもしれません。
私の論説にたびたび登場する「千と千尋の神隠し」が欧米にて絶賛された理由
はかれら欧米人たちが今現在悩み苦しんでおりどうしてよいか迷っていることの
証拠であると私は思います。
106 :
日出づる処の名無し:03/07/07 16:25 ID:/X38hJvD
変なおやじさんは、今西錦司先生の棲み分け理論を下敷きになさっているようですが
海からの視点で、東アジアのボーダレスな交易、海洋文化の実証研究によって日本=稲作文化といった観念を覆す試み
を行っている網野先生や、「単一民族神話の起源」の小熊先生などはどのように評価されますか?
107 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/07 16:34 ID:1B3JQle6
>>100 日本は大戦には負けはしましたが、負けたことで半島からも大陸満州から
>>>>> も手を切ることができたのは、まさしく天恵でありました。
まったくそのとおりなのです。
同様な意見は京都学派を継承する多くの識者でも述べられており、大東亜戦の
敗戦とは大陸進出により歪められようとしていた日本マクロ生命体の八百万の神々
が日本民族に下した鉄槌であったのかもしれません。
大陸進出についてそれを推し進めたのは帝国陸軍大陸進出派たちであり、彼ら
の多くは出自が漢民族や朝鮮民族であった可能性があります。
つまり、明朝崩壊時(江戸初期)に多くの明朝役人や貴族、李朝役人や貴族が
日本へ逃れてきており、多くが将軍家光の命により諸般に召抱えられたり、京都の
公家社会へと同化していきました。
300年も前のこととはいえ、例えば禅宗の一派である黄檗宗はそのときに渡って
来た宗派であり、武士の多くが将軍家の命により帰依するよう薦められたようです。
幕末になりますが、勝海舟などもその一人で、記録によれば黄檗宗の江戸の末
寺で若い頃よく座禅をしていたとのことです。
今においても大陸に深い憧憬を抱く御仁は多々おり、その血の中にどうしても
大陸へつながろうとするなにものかが流れているのかと洞察します。
しかしながら、マイノリティである我々日本人はほぼ純粋な縄文弥生系なわけで
あり、エスタブリッシュな方々が如何に大陸にあこがれようとも大きな迷惑なので
あって、そのことをもっと明確にしなければいけないときが来たと思います。
108 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/07 20:32 ID:1B3JQle6
>>106 今西錦司先生の棲み分け理論を・・・・・
ご指摘のように、欧米近代主義の基底にダーウィニズムがあることを私は主張
いたしており、欧米近代主義による多くの過ちがダーウィニズムは真理であると
の信仰から生まれていると考えております。
日本的感性に従えば本来大自然とは共生原理、棲み分け理論を基底にしてい
るのであり、その事が日本人には感性として判るからどうしても欧米近代主義に
根底からは同意できないでいたのです。
ところで、貴方のおっしゃる網野先生の日本=稲作文化観念を覆す云々とは
今西錦司氏の主張といまいちずれているのではないでしょうか。
つまり、私も今西氏も日本=稲作文化と言うような限定的な主張をしておらず、
ましてや日本人の単一民族起源など主張しておりません。
むしろ、
>>15-22 >>57-58 に記しましたように、
日本文明とはその歴史を14500年前のヴルム氷期終焉までさかのぼるとき、
静的に安定継続してきたものではなく、幾多の困難や外来文化や人の渡来にも
まれ混血しながら熟成継続してきた多様性を本質とする稀有な文明であると思う
のです。
普通ならば内乱が起こりとっくに分裂してしまったかもしれない文明なのに、
我々のご先祖様は天皇制を発明し、和をもって貴しとなす国是を建てて、内部
に多様性を保存した状態のまま外部から見ると日本民族が単一民族であるが
如き驚くべき永続的歴史発展をしてきたのです。
あなたが私を俗に言うところの民族右翼と勘違いされているのならばそれは
まったくの誤解であり、私の論説を始めからちゃんと読んでいただきたいものです。
109 :
日出づる処の名無し:03/07/08 15:29 ID:GUAGNrGM
深いなぁ
じつに奧深いスレだ
110 :
日出づる処の名無し:03/07/10 01:24 ID:BEpWZrBh
ヽ(´ー`)人(´ー`)ノ保守ageデス
111 :
山崎 渉:03/07/12 10:40 ID:K6Jrrrq/
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
112 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/12 20:14 ID:ZiXEB2ER
>>82 にある「JR東日本の社長は・・・」は「JR東海の社長は」の間違いです。
謹んで訂正させてもらいます。
>>102 たしかにWWSに強制的に組み入れられてきたことはたしかですが
>>>>> そうでなければ植民地化してたわけですし・・・・・・・・
ご指摘のように歴史にIFを持ち出しても仕方ないことはそのとおりでしょう。
わたしの言い方が間違っていて、明治の先輩方の選択としては致し方なかった
のもそのとおりでしょう。
しかし、歴史から何かを学ばなければ未来を良きものとして構築できないので
はないのかと言うことも意味があると思いませんか。
ようは歴史の捉え方、歴史観が問題なのかなと私は思います。
即ち、明治維新以降の我々の知識や概念はおおくは欧米由来のものであり、
欧米から見た世界史を世界史としてきたのではないでしょうか。
我々弱小な農耕漁労民族からみた世界史はそれはそれは悲惨そのもので
あって、幾多の農耕漁労自然崇拝を基調とする森の文明が彼ら遊牧牧畜民族に
より滅亡されつづけたのは事実でしょう。
結局、遊牧牧畜畑作をなれ合いとする肉食の民とは肉食獣そのものなので
あって、 われわれ灌漑漁労をなれ合いとする草食の民とは草食獣なのです。
おやじのような世界観・歴史観は極論に見えると思いますが、欧米基準、
イスラム基準、ユダヤ基準、蒙古基準、中国基準、朝鮮基準ではない、
即ち遊牧牧畜畑作文明基準ではない世界史を学習すればするほど私の論が
真実であると思えるようになると推察します。
「敵を作る文明・和をなす文明」 川勝平太・安田喜憲共著 PHP出版
を参考にされると良いでしょう。
113 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/13 00:17 ID:vtumX7dv
>>all
<< 「敵を作る文明、和をなす文明」 あとがきより >>
・・・・・・
水の惑星地球の淡水は全水量のわずか2.5%にすぎない。
2025年にはおそらく80億に達するであろう人間がこのわずか2.5%の淡水
を分け合って生きなければならない。
その淡水の源は海洋からの蒸発によってもたらされた雨であり、その雨を貯蔵
しているのは森林である。
国土の70%を森で覆われた日本の年間水源涵養能力は約2300億立方メー
トルにものぼる。
それは日本列島が温暖で降水量が多いためだけではない。
日本人が縄文時代以来の森の文明を発展させ、弥生時代以降の稲作漁労
文明も流域の水の循環系と生物多様性を維持するライフスタイルをとってきた
からである。
日本人はこの美しい森と水の風土のもと、自然への畏敬の念と優しさをもつ
「美と慈悲の文明」を発展させてきた。
人々は川を龍にみたて水神を崇拝し、流域の水の循環系を柱とするライフス
タイルを維持し、美しい森と水の国土を生み出してきた。
この対極にあるのが、森を破壊し地下水を汚染した畑作牧畜文明であった。
彼らは人間中心の「力と闘争の文明」を発展させた。
メソポタミヤ文明に始まり地中海文明、ヨーロッパ文明そしてアメリカ文明へと
受け継がれた畑作牧畜文明は森と水の循環系を破壊しつづけた。
彼らは龍を殺し水神を殺して森を破壊し水の循環系を破壊し尽くした。
そして龍は邪悪のシンボルであり、ならず者の代表として血祭りに上げられた。
「美と慈悲の文明」のもとでは、大洪水や旱魃など人間の手ではどうしようもない
天変地異や気象災害(都市爆撃や原爆被爆を含めて)等々に対して、その災害を
人間の力をはるかに凌駕する龍の怒りととらえて哀しみを抱きしめてじっと耐え忍
ぶ「心の作法」を培うことが出来た。
114 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/13 00:17 ID:vtumX7dv
しかし、龍を殺し森や水の循環系を破壊してしまった畑作牧畜文明では、その
哀しみを抱きしめてじっと耐え忍ぶ心の作法を失うこととなった。
天変地異を龍のせいにして耐え忍ぶことができなくなったいま、その怒りや哀しみ
を誰かのせいにするしかなくなったのである。
こうして畑作牧畜文明の基本とする「力と闘争の文明」は絶えず邪悪なもの、
ならず者としての敵を同胞の人間社会の中に想定せざるを得なくなったのである。
私が森と水の文明にこだわるゆえんはまさにそこにある。(宮崎駿も同じだろう)
森を守り水を守り自然の神々を崇拝することこそ「和をなす文明」を創造する
原点なのである。
森を守り水を守り美しい国土を生み出すことがそのまま「和をなす文明」に直結
するのである。
・・・・・・・・・
21世紀の地球温暖化は激しい旱魃をもたらす可能性が極めて高い。
あと20年もしないうちに、旱魃が多発し、80億もの人間がわずか2.5%の淡水
を分け合って生きないときが必ずやってくる。
おそらく21世紀には石油にかわって水をめぐる戦争が起こる可能性がきわめて
高いのである。
われわれ人類は人間中心の「力と闘争の文明」から自然を畏敬する「美と慈悲
の文明」へと文明の潮流を大きく転換させ、森と水を守らなければ生き残ること
さえできない時代に突入しようとしているのである。
その激動の世紀を生き抜くためには、まず日本の農山漁村を桃源郷にすること
である。
そうすることができれば、日本人の心も暮らしも、もっと豊かに穏やかになること
ができるにちがいない。
安全な食と水と美しい自然の中で、心豊かに穏やかに、ゆったりと暮らす。
それこそが21世紀の新たなライフスタイルとなるだろう。
115 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/15 01:25 ID:6ClqMj+C
復刻版
<< 自己存在の意義 >>
お盆を迎えて、私事で恐縮ですが、今は亡き私の父は大東亜戦押し迫る昭和
19年学徒兵として召集され、戦局哀れなるフィリピンへと出陣したと聞いております。
小野田少尉の境遇を想像すれば良いと思うのですが、まさにゲリラだった様です。
満州から移動してきた屈強なる職業軍人関東軍将兵達のお飾り的上官であった
であろう若き父はそれでもあらん限りの英知と努力を振り絞って敵軍と交戦し一日
でも自分達が生き延びる事が本土へ敵が押し寄せる事を防いでいるのだと信じて
いたそうです。
しかしながら、拙攻に出た自分の部下が又一人又一人と敵兵に殺されていく中、
食料も無く弾薬も乏しく文字通り武運も尽きた状態となり山中で終戦を迎えたそ
うです。 その時点で3000名居た部隊は数十人になっていたとの事です。
私の母も似たようなもので、昭和20年3月と5月にあった東京大空襲の中、
すべてを焼失させられ、命だけをどうにか取り留めたと聞いております。
生きるも地獄の境遇の中、どうにか生き抜いてきた両親から私は生を授かった
のであり、私の両親の背後には私の両親を生かすため、多くの同朋の命が捧げ
られたのであり、私の命とは私個人のものではないと感じているわけなのです。
116 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/15 01:25 ID:6ClqMj+C
私が戦後生まれの第一世代であることから、まだまだ生々しい体験談を父母や
祖父母から受け継いでいるのですが、いま現在の世代が戦後第2、第3世代と
なり、自己の存在に対して、「過去の人間が苦汁の中で生きぬいたからだ、また
多くの同朋の生存のため命を捧げた幾多の物言わぬ英霊がいたからだ」と
言う根本理由を忘れ、自分とはあたかもウンカのごとく生じたがごとき感覚し
か持ち得ないところに、あわれさやかなしささえあるようです。
多かれ少なかれ現在の日本人は大東亜戦争において九死に一生を得て生き
残った日本人の子孫であることや多くの同朋の為盾となり命を落とした者達が
居た事をもっと自覚し自己存在の意義としていかなければならないと思います。
戦後進駐軍のWGIPや3S政策、コミンテルンによる謀略、中国・韓国・北朝鮮
による謀略、フランクフルト派による文化謀略、等々幾多の謀略により集団催眠
をかけられ、今も催眠から抜け出せないでいる多くの同朋の為、2ch勇士諸君
は歴史の必然において生まれてきたのだ、と思うし、この国土にはまだまだ
成仏していない無念の死をとげた過去の同朋達の物言わぬ霊魂が満ち溢れて
いることを感じ取り、祖国日本の再生永続に努めてほしいと思います。
117 :
山崎 渉:03/07/15 11:54 ID:+MskBuKY
__∧_∧_
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\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
118 :
日出づる処の名無し:03/07/15 12:09 ID:2oMWlVii
age
119 :
日出づる処の名無し:03/07/17 01:26 ID:Q4ruf8C8
オヤジage
興味深いスレ発見
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
(^-^)陰口ヨカッタネ!
123 :
日出づる処の名無し:03/07/19 02:23 ID:3VVOSZ2/
124 :
日出づる処の名無し:03/07/19 02:52 ID:VvuNWO4t
オヤジ好き
125 :
日出づる処の名無し:03/07/19 08:22 ID:3VVOSZ2/
にんげんドキュメント「ただ一撃にかける」
衛星第2放送 BSアンコール館
7月23日(水)午前3時00分 (火曜深夜)
いや、総合テレビでも再放送しますよ。
先週放送分が7月31日1:10(30日25:10)から放送しますから、
何もなければ8月7日(6日深夜)に放送すると思われます。
あと、時々日曜の午前中に再放送したりすることもあるから新聞をチェック。
126 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/19 17:11 ID:/nGOss+a
>>121 アメリカなどの多民族国家では・・
南北アメリカ大陸とは欧米近代により歪められた人類史の汚濁だと思います。
ダーウィニズム(弱肉強食)を根本理念とするかの地の未来は結局のところ
お互いに殺傷殺戮を繰り返して収束結合していく理念を持ち得ないと思われます。
無知蒙昧にもアメリカ型の社会が理想であるとのたまう御仁にろくなやつはい
ません。(ようするに倫理哲学がないのですから)
127 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/19 18:27 ID:/nGOss+a
>>123 日本文明の持つある種の価値観、考え方、行動様式は、・・・・
江戸250年の太平は文化道楽を極めつづけた日本史における貴重な時期
であったと思われます。
道楽と言うとあまり良い意味で使われませんが、何々道という日本的感性を
各々に極めたまさしく道(みち)なのであって、それらはなんと深遠なものなので
しょうか。(単に機能だけを特化しない、必ず礼とか節とか倫理を絡める)
明治開闢以来、欧米近代をも融合したそれに匹敵するものとは一体何なの
でしょうか。
ここに私が欧米近代に抱く根本的な疑念があります。
西郷隆盛が見抜いたように欧米近代とは野蛮文明なのです。
歴史を鑑みる時、我々日本民族とは他からとやかく言われなくともそれなりの
文化を創造発展させられる能力を潜在的に持っているのであり、しかも尚、その
作り出す文化は一般性があり歴史の審判にも耐えうるものが多いのです。
そして我々日本民族は過去の文物を大切にします。
どこぞの国のように王朝が変わるたびに過去の文物をすべて破壊するような
愚かなことはしてきませんでした。(^^;
128 :
日出づる処の名無し:03/07/20 00:19 ID:EIUI70/T
>>127 おい、おっさん、石原莞爾は読んだ事あるか?
129 :
日出づる処の名無し:03/07/20 00:57 ID:lhNocKkT
130 :
日出づる処の名無し:03/07/20 02:09 ID:fGIxcUy3
131 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/20 12:22 ID:IBsa2xqh
>>128 おい、おっさん、石原莞爾は読んだ事あるか?
貴方が何を言いたいのか不明ですが。
石原莞爾将軍については、過去の私の論説にたびたび登場しております。
例えば、【国是】栄誉ある孤立化主義【鎖国】<U>(
>>753)において、
『 嘗て所謂東京裁判において石原莞爾将軍が叫んだ「ペリーを墓より暴き
出し証人席に据えよ」「而して,欧米近代主義の残虐性に挑戦した日本帝国
の正当性を証明せしめん」と。』 等です。
石原莞爾将軍や板垣征四郎将軍(東京裁判において死刑)たちが戦前におい
て、日本社会では英雄であり、彼らの唱える日本的価値観による大陸進行策に
従って大日本帝国は大陸との関係を増大させました。
世界的指揮者・小沢征爾氏の名前で判るように、五属協和の満州国建国は
歓呼でむかえられたのです。
ところが、日本的価値観による大陸進行策はスターリンやルーズベルトに代表
される欧米近代主義者どもの長期戦略=欧米近代による世界制覇策略に真っ向
対立するものであると写ったのです。
スターリンやルーズベルトたちは共産主義者と自由主義者というように見た目は
主義主張を正反対にしているようですが、実はかれらは社会進化論というダーウィ
ニズム的世界観、をともに持っている者たちであり、彼らの論からすると日本社会
とは未開でありその未開が勢力をつけることは世界史の流れに反するとかってに
決めてかかっていたのです。
以上のことに気づいていたのは他ならぬ石原莞爾将軍であり彼は世界最終戦争
論においていずれは決着をつけるときがくるであろうと予言をしておりました。
132 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/20 12:23 ID:IBsa2xqh
石原莞爾将軍や板垣征四郎将軍たち戦前指導者の「人間社会を弱肉強食主義
(ダーウィニズム)で規定するところの欧米近代は野蛮である」との主義主張は今
でも色あせておらずその通りであると私は判断いたします。
しかしながら日本マクロ生命体の形状を破壊してしまうような政策(大陸進行策)
も明らかに間違っていたと思うし、我々日本人の基本的理念とは棲み分け主義な
のであり、他国を武力で占領し領有するようなことは根本的に間違いであり、見逃
しやすいが経済的に他国を間接統治することも同様に間違いなのだとはっきりさせ
なければいけないときが来たのだと私は主張いたします。
ところでお気づきのように、石原莞爾将軍や板垣征四郎将軍たち戦前指導者の
多くは大陸派と呼ばれる方々であり、孫文をかくまった中山公爵(明治天皇の后の
実家)が居たように明治大正昭和初期における日本政権中枢の多くが中国系・朝
鮮系であった可能性が高いのです。
今現在でも我々縄文弥生系の一般日本人とは異なる支配者層の多くが中国系
朝鮮系である可能性が高く、昨年のワールドカップ報道に見られるようにマスコミ
を使い如何に我々一般日本人を大陸と関連付けようかと躍起になってるわけです。
しかし、今ここに居る2ch諸君を始めとして歴史や世界を俯瞰的に観察するすべ
を獲得した新世代の日本人は、我が父祖の世代が犯した本質的な間違いが
1.欧米近代主義に盲従してしまったことである。
2.中国系朝鮮系の日本支配者階層(大陸派日本人)を野放しにしてしまったこと
である。
とやっと明確に自覚したようですし、その排除に乗り出してほしいものです。
133 :
日出づる処の名無し:03/07/22 16:47 ID:yQSiSoZJ
人大杉でしばらく見られなかったです!
この夏は石原莞爾と陸奥宗光の著書を読まないとならんなぁ。
134 :
日出づる処の名無し:03/07/24 21:48 ID:FQX4zI4b
>西郷隆盛が見抜いたように欧米近代とは野蛮文明なのです。
ですね。
開国してから世界史レベルの欧米植民地主義に
巻き込まれてそれが今日までつづいてるわけだし。
基本的に世界全体は野蛮なんだが……
136 :
日出づる処の名無し:03/07/24 23:48 ID:tgVLJakf
しかし、日本の周りは最強クラスの野蛮な連中がそろったもんだ。
137 :
日出づる処の名無し:03/07/25 18:31 ID:5j2pJsvf
>>136 チャイアンにスネチョン、おまけにロスケか!
のび太もたいへんだな・・・
138 :
日出づる処の名無し:03/07/26 14:20 ID:NPBu4BQx
(変だと思いませんか?)
・このスレには何故、「サヨや朝鮮人」の荒らしがないのでしょう?
答え:「変なおやじ」こそ他のスレを荒らしている張本人だからです。
・「変なおやじ」の内容がオカルト雑誌「ムー」に何故似ているのでしょうか?
答え:それは、「変なおやじ」は10年程前「ムー」読者投稿欄に、ペンネーム
「マリア」「イザベル」などを使い毎月大量の投稿をしてきた人物だからです。
当時ムー編集部では扱いに大変苦慮しました。
・まさか「変なおやじ」は宗教関係者なのでは?
答え:どこの宗教団体とは申しませんが、カルトに属しています。
(レスの内容のみで人物を判断しないようにしましょう。 「ムー」元編集部員より。)
139 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 15:32 ID:Z4zBYYhS
>>138 (変だと思いませんか?) ・・・・・
民族ウヨクとのレッテルの次はカルトとのレッテル貼りですか。
いやはや何おか言わんやですね。
貴殿が韓国系ないし中国系ないし反日系の方であるかは存じませんが、
すべては具体的になさるほうが適切だと思いますよ。
サヨや朝鮮人の荒らしがないのはどうしてかも私としては不可解ですが、
私の論説が的を得ており、それらの方々が謀略をめぐらし日本人社会を
蹂躙する侵略者であることが論適されるのを恐れているからでしょう。
オカルト雑誌ムーとやらの内容と私の論説とが類似するとおっしゃるのなら
具体的に何年何月号のどの記事がそうなのかを編集部員殿は教えていただき
たいものです。
わたしは多くのことを語ってきたのであって一面においてどこぞの雑誌等の
記事と類似があったとしても、私のソースは主にインターネットにある情報
そのものであり、GOO等の検索エンジンを駆使して仕入れたものであることは
明白なのです。
私が宗教関係者であるとのご指摘は片腹痛しですが、如いて言えば日本教の
熱烈なる信者です。(^^;
日本教をカルトと規定なさる貴殿こそは遊牧系の中国・朝鮮・反日人なのでは
ないかと疑ってしまいます。
もしそうであるのなら一刻も早く帰国なさるが良かろうと思います。
140 :
日出づる処の名無し:03/07/26 17:41 ID:IymxJ8zr
>>114 亀レスすいません。人大杉でみれませんでした。
おやじさんのおっしゃる通りだと思います。
よかったら是非本をだされてはどうせうか。
読みたい人沢山入ると思いますよ
>>139 私の論説が的を得ており、
多分うっかりでしょうが、「的を得る」ではなくて「的を射る」ですよね。
142 :
日出づる処の名無し:03/07/26 21:19 ID:tQa+nnn/
サヨか朝鮮だかは知らぬが
このスレに粘着して時折現れるアラシ1名がいるな。
143 :
日出づる処の名無し:03/07/26 21:49 ID:qeiacdQ/
このスレは無闇に突っ込みようがないと思うよ。
別段、サヨや朝鮮や中国を敵視してる内容じゃないしね。
たまに滲み出ることはあっても文明論の範疇だ(w)。
>>138は投稿をウpしてほしいぞ。
144 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 22:09 ID:Z4zBYYhS
>>133 この夏は石原莞爾と陸奥宗光の著書を読まないとならんなぁ。
私も未だ浅学なのでもっと本を読まなければならないのですが、ここへきて
仕事が立て込み始めまして、そうもいってはいられなくなりました。。。。
陸奥宗光が生涯を通して日本の国際的立場を確立していった業績について
今の日本が戦後約60年を経ても未だに呪縛から開放されていない現状を
如何にして回復するかの教訓がいっぱい含まれていると思います。
若き2ch諸君にもしっかりと先人の歩みを勉学吸収してほしいと思います。ガンガレ。
145 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 22:23 ID:Z4zBYYhS
>>134 世界史レベルの欧米植民地主義・・・・・・
歴史の捉え方について私のような捉え方を絶対だとは私も申しはしません。
しかしながら、大航海時代からの世界史の大きな流れが21世紀を迎えて大きく
変化してきているとの認識は共通していると思います。
このような変化の時代にあって、我々日本人も自身を客観的に観察する必要性
が生じていると言うことなのです。
本来歴史とは連続性を持っているものなのであって、あえてそれを押し隠したり
過去を否定している場合、押し隠された過去や否定された過去に真実が隠されて
いるように私は観察いたします。
今現在の我々自身はかつてのように鹿鳴館で無理をして欧米の猿真似をしてい
ないでしょうか。
我々日本人には我々日本の風土に根ざした歴史や伝統・文化・価値観がある
のであって、その事を今一度皆さんにご確認願いたいです。
そうすることが子供達が健やかに育ち、よりよき日本社会が再生することだと
深く深く信ずるものであります。
146 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 22:30 ID:Z4zBYYhS
>>135 基本的に世界全体は野蛮なんだが……
私の考え方はある意味排他的閉鎖的であると自分でも自覚しております。
しかしながら、欧米近代時代の変貌終焉を迎えて、かつまた地球環境激変を
迎えて、やむなく孤立化の道を選択せざるを得ないとの結論なのです。
極東に位置し、背後に広大なる太平洋を頂き、世界史の激変からどうにか
こうにか生き抜くであろう地勢的場所を用意してくれた八百万の神々に心から
感謝する次第です。
147 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 22:42 ID:Z4zBYYhS
>>136 日本の周りは最強クラスの野蛮な連中がそろったもんだ。
明治の世代がロシアの脅威に曝(さら)された心境とは意かばかりのもので
あったのかと今更ながらに思います。
これからの状況は皆さんご承知のように大陸中国の脅威がかつてのロシア
と同等以上となる可能性であり、その事を踏まえて我々日本人は一致団結して
いかなければならないのです。
漢族はロシア人より以上に謀略的でありアメリカ民主党への政治的働きかけ
等を行い、日本を最終的に併合するという長期戦略を抱いております。
どのような苦難に遭遇しようとも、なんとしても我々日本人は日本人として生き
抜かねばなりません。
その為には日本マクロ生命体の免疫システムである靖国神社の復権が必要な
のです。
148 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 22:48 ID:Z4zBYYhS
149 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/26 22:52 ID:Z4zBYYhS
>>141 多分うっかりでしょうが、「的を得る」ではなくて「的を射る」ですよね。
ご指摘有難うございます。
優秀なコンパイラーソフトを使っていると誤字脱字はコンパイルエラーとなって
すぐ知らせてくれるものですから、ついつい誤字脱字が多くなってしまいます。
(と言い訳を言ってみる ^^;)
150 :
日出づる処の名無し:03/07/27 10:38 ID:AfjgrOoS
戦争論3を読んで見たが......このスレの方が先を行っている。
151 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/27 22:17 ID:QXJBcC+7
>>150 戦争論3を読んで見たが......
私も早速読んでみたいですね。(おやじが買うには勇気がいるが。。)
>>all
ところで、皆さんはNHKスペシャル 南極大紀行 はご覧になりましたか?
イギリスの南極観測組織BASへの密着取材からロンネ棚氷について詳しく
説明しておりました。
西南極地方が元来不安定な地域であり、氷流が幾筋も棚氷目指して流れ込ん
でおり、棚氷がなければ南極の氷床そのものが急激に海へと流れ出してしまう事
を説明しておりました。
ところで、南極観測の歴史過程からロンネ棚氷はイギリス、ロス棚氷はアメリカ
の縄張りがあるようですね。
ロンネ棚氷よりも巨大なロス棚氷の観測体制はアメリカが築いており、ある意味
ロス棚氷はアメリカの領土の一部となっている可能性があります。
番組で紹介の南極半島ラムセン棚氷の急激な崩壊と同様なことが最近ロス棚氷
でもあり、淡路島ほどの氷山が南極ロス湾から流れ出しました。
また、番組で紹介の西南極西部地域では本来的に棚氷が少なく、そこに流れ込
む氷流を抑えるものがありません。
しかも尚、西南極西部地域はロンネ棚氷やロス棚氷地域ほど観測体制が整って
おらず、もう既に西南極西部地域のアムンゼン湾に流れ込む氷流が加速している
可能性があります。
番組の中ではまだロンネ棚氷が崩壊するような兆候はないと科学者が説明して
おりましたが、真実はどうなのか怪しい限りです。
152 :
日出づる処の名無し:03/07/28 00:50 ID:1ydO8lFt
>>1 基本的に同意です
>@《貿易至上主義の限界》
国内で通貨がスムーズに還流できれば極端に安いものを買わなくても済みそうな気がします
>A《産業資源国家日本という視点》
海洋(海底)資源に期待!核融合発電も出来るとイイなぁ、あとは、
徹底したハイテク化によるエネルギー節約?
食料問題、休耕地の利用&ダメ押しにガメフロート
>B《市場原理主義(欧米近代主義)の虚妄》
上記@Aに、あるていどメドがついてくれば、鎖国していても、欲しいところ(国)は、
頭下げてでも買いに来る?(製品&技術)また、このような状態までなれたとすれば、
格付けが低かろうと、かなりの潜在的パワーを持った¥になってると思います
>C《市場主義から生存主義への理念転換指針》
鎖国が行われているとゆうことはテッテーした構造改革も行われてると思います、(防衛庁、省?)も、
人件費の無駄を省いたうえ、兵器の発注形態もカイゼンすれば、効率の良い国防
が出来ると思います
>D《日本文明マクロ生命体存続戦略》
帰化したい外国人は、どうしますか?お帰りいただくか、許可するかの判断基準がムズかしそうです、
>E《自立循環社会建設こそが解決策》
役人が利権作っても多少は目をつぶるから、とにかく早くコレを実現したいです、
リサイクル&ゴミ処理が儲かる業種にならないとはじまらないです!!
・
ここでちょっとギモンが出ました
すべてうまくいったと仮定して、千年後の日本の人口は、どれくらい増えているのかなぁ
十億人くらいになってたりして?
住居と雇用が不安です、
154 :
日出づる処の名無し:03/07/28 21:49 ID:s745ZVz8
おやじの意見を読むと、江戸期の日本がある意味すごい先進国だったように思える。日本の正しい進路は日本の歴史に隠されているかも。
155 :
日出づる処の名無し:03/07/28 21:52 ID:S+Omhjh8
【ハリス】:幕府との間に日米修好通商条約を締結する米外交官
下はハリスが見た1850年代の日本の様子
「彼らはみなよく肥え、身なりもよく、幸福そうである。
一見したところ、富者も貧者もない。これが恐らく人民の本当の幸福というものだろう。
私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果たしてこの人々の
普遍的な幸福を増進する所以であるかどうか、疑わしくなる。
私は質素と正直の黄金時代を、いずれの他の国におけるよりもより多く日本において見いだす。
生命と財産の安全、全般の人々の質素と満足とは、現在の日本の顕著な姿であるように思われる。」
彼が江戸城内で将軍家定に謁見した際の印象
「大君の衣服は絹布でできており、それに少々の金刺繍がほどこしてあった。
だがそれは、想像されうるような王者らしい豪華さからはまったく遠いものであった。
燦然たる宝石も、精巧な黄金の装飾も、柄にダイアモンドをちりばめた刀もなかった。
私の服装の方が彼のものよりもはるかに高価だったといっても過言ではない。」
156 :
おやじがんがれ:03/07/29 23:37 ID:JYgSepWj
age
157 :
日出づる処の名無し:03/07/30 00:11 ID:0b3HEsZl
熱帯林で伐採された安い木材のおかげで日本の林業は死滅寸前だ。
山林の荒れ果てた姿、過疎化による山村の絶滅、
かたや地方交付税で無駄な箱モノと道路だけが作られてゆく。
山村が死ねば都市部もまた流入者によって地域社会が崩壊する。
豊かさとは何か?高度成長期に何度も何度も問いかけられ、
しかし問いかけられたまま捨て置かれている。
究極のリサイクル社会を実現した江戸時代を本気で見習うべきかもしれん。
158 :
おやじがんがれ:03/07/30 00:34 ID:rNmxEqKn
159 :
おやじがんがれ:03/07/30 00:44 ID:rNmxEqKn
160 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/30 09:32 ID:b5Fp21z+
>>153 帰化したい外国人は、どうしますか?
>>>>> お帰りいただくか、許可するかの判断基準がムズかしそうです、
帰化したい外国人は日本マクロ生命体の一部となる意思と行動を示すべき
です。(日本人以上に日本人らしく振舞うべきなのです)
即ち、現在日本人社会に内部から謀略を仕掛ける外来勢力(中国系・朝鮮系・
アメリカ系・ロシア系・ヨーロッパ系・アラブ系・ユダヤ系・等々)に対し、日本人
より以上に愛国的に対峙するべきです。
アメリカ軍の大半は移民第2世代なのをご存知ですか。
移民は自分達の社会的立場を安定させるため、数世代に渡って帰属する社会
に対し恭順の姿勢を血を流しながら示しつづけるのが世界の常識なのです。
ましたや、中国系・朝鮮系のように移民した先の地域社会にコロニーを作り、
最終的にその地域を乗っ取るようなやり方はやがてロス暴動のように地域社会
から孤立し天変地異の起こる段階で皆殺しに合う可能性があります。
161 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/30 09:41 ID:b5Fp21z+
>>154 日本の正しい進路は日本の歴史に隠されているかも。
その通り!!
古来より生き続ける日本マクロ生命体の一部として己(おのれ)が存在している
事を自覚して、日本マクロ生命体の歴史性の中に未来を形作らねばならないの
です。
162 :
日出づる処の名無し:03/07/30 10:02 ID:2PWV2NG8
先生。さんせい。
163 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/30 10:07 ID:b5Fp21z+
>>155 下はハリスが見た1850年代の日本の様子・・・・・
ここまで判っていながら欧米近代は日本を開国させ最終的には大東亜戦争に
引き込み無差別都市爆撃・原子爆弾というホロコーストを行い、しかも尚、戦後に
おいて日本人社会を謀略し、集団催眠にかけつづけているのです。
ここに欧米近代が持つ本質的な残虐性があります。
このことは歴史的事実であって、歴史が大きく変貌しつつある今、歴史に何かを
学び、戦略性を持って行動しなければ日本民族は今まさに滅亡しつつあるのかも
しれないのです。
164 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/07/31 23:47 ID:lcmKQoeK
165 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/01 00:23 ID:jhbu2M1r
>>157 熱帯林で伐採された安い木材・・・・・
この10年で日本の景観は大きく変化してしまいました。
どんな山道も舗装され、一日数台しか通らない所に橋をかけ、これでもか
これでもかというほど箱物や道路、橋を作りつづけたのです。
たしか、1991年だったと思いますが、小沢一郎がまだ自民党の幹事長をして
おり、彼の采配で国政が実質上動かされていたとき、その前年まではまだ経済
バブルが膨らみつづけ日本経済ばんばんざいであったころのことです。
アメリカは日本に対し内需拡大を強引に求めました。
つまり、日本企業による輸出攻勢によりアメリカは膨大な貿易赤字を抱え、
その逆に日本銀行には膨大なドルが溜まっている状態となったのです。
アメリカ政府はこのままではドル機軸の世界経済がいずれは破綻するとの
観測から日本に対し溜まりに溜まった外貨ドルをプラザ合意のように
強引にアメリカ長期国債の形で塩漬けするを選ぶか、それとも溜まったドルを
どうにかして日本の意思で使うようにするかを迫りました。
その当時の政治家や経済学者、経済官僚はやっとプラザ合意の本当の意味を
理解したばかりであり、世論はバブルに浮かれて狂っており、これから起こる
日本を経済的に凋落させ自由主義経済を延命させるアメリカの長期戦略を予想
するなど不可能な状態だったのです。
166 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/01 00:24 ID:jhbu2M1r
アメリカ政府は日本のバブルをヘッジファンドの一斉引き上げにより崩壊させる
と同時に、日米構造協議において内需拡大を確約させ、具体的には10年間に
渡って毎年40兆円、合計400兆円の公共投資を行う旨確約させたのです。
そのとき念書にサインしたのが小沢一郎なのです。
その結果、日本はどんな田舎に行っても道が舗装され、箱物がいっぱいなの
です。
日本政府の抱える国債のほとんどはこのときに発行されたものであり、原理は
まず日本政府が国債を発行し、それを日銀が買い取る、その金を使い全国津々
浦々まで土建工事を行い地方に金をばら撒く。
ばら撒かれた金が回りまわって銀行に預金され日本人の個人資産1300兆円
の一部となるが、日本の銀行をビス規制により拘束し、円ドルキャリートレードに
より日本人が稼いで溜まっている日銀のドルと引き換えにアメリカに正々堂々と
資金還流していく。 と言う筋書きなのです。
つまり、プラザ合意では溜まったドルをそのままアメリカ長期国債に塩漬けした
のだが、1990年以降の日本経済による余剰外貨の処分は一応日本経済の中を
土建屋を通して一巡するが結局アメリカへと還流していっているということなのです。
しかも尚、日本人は世界一金持ちと思っている現金資産の大半は蜃気楼なのです。
何べんでも申し上げますが、バブルに踊りその後の日本をめちゃくちゃにした
今の50台、60台、70台の先輩諸君よ。いい加減に目を覚ましたらどうですか!!
167 :
山崎 渉:03/08/02 00:37 ID:7ZPwnI6i
(^^)
168 :
日出づる処の名無し:03/08/02 22:41 ID:xBCf36X2
グローバリズムだ世界基準だと騙されて、日本だけが酷い時価会計を採用している。
やっと見直しがはじまったが、所詮アメリカのいいなりに国益を損なう連中ばかり。
おやじさんの怒りはよく分かるぜ。
169 :
日出づる処の名無し:03/08/02 23:04 ID:k4bu6Bm5
まったくだ。
170 :
日出づる処の名無し:03/08/02 23:08 ID:CEdaVFtz
毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、日本の新生児約100万人のうち、
毎年、約1〜2万人の日本の新生児に
容赦の無い朝鮮人の血が流し込まれている。
>>166 > その結果、日本はどんな田舎に行っても道が舗装され、箱物がいっぱいなの
> です。
箱物に関しては同意ですが、道が舗装される事自体は、悪い事ではないでしょう。
私としては、アスファルトが安いからといってアスファルト舗装ですべて済ますという
現在の舗装方法に疑問はあります。しかしそれまで緊急車両が入れなかった所にも
入っていけるようになったのは嬉しい限りです。
逆に都市部・市街地は拡幅工事が一向に進まず、路上には自転車や違反車両が溢れ、
助かる命も助からなかったり、捕らえる事が出来ないなどの状況が続いており、
治安改善及び山林育成の為にも更に道路への投資は必要と考えております。
> つまり、プラザ合意では溜まったドルをそのままアメリカ長期国債に塩漬けした
> のだが、1990年以降の日本経済による余剰外貨の処分は一応日本経済の中を
> 土建屋を通して一巡するが結局アメリカへと還流していっているということなのです。
日本のODAも同じ事をして、各国から非難を浴びてますね。キックバックだけでは
無くて、結局は日本の企業を存続させる為の方策だったと言われ、日本は会社制
社会主義などと皮肉られています。アメリカが軍産金融複合ロビイストが活躍、
これまでの日本は、土建同和混成ロビイストが暗躍と言ったところでしょうか。
いずれにしろ、日本にとって、それほど良い状況とは言えない訳で、その為には
「名前の残る支援」及び「外貨建取引の排除」は不可欠です。
それも、敵国条項を盾にして、日本に対する軍備を進めているようなところとは
縁を切らねばなりません。
> 今の50台、60台、70台
細かい事ですが、「代」ですね。
172 :
日出づる処の名無し:03/08/03 00:50 ID:JZsYS/MI
ODAは余剰生産品をダンピングと罵られずにさばく格好のシステムです。
日本の商社や建築土木や各種メーカーが潤うのは良いことだと思います。
国家規模の大プロジェクトを担う技術力を維持することにもなり、
ODAだけじゃなく各国から大プロジェクトを入札する信用度と実績も増します。
なんだかんだ言って兵器を売りつけたりするよりよほど相手国のためにもなっている。
相手国のため、というのを一義的に考えず結果論で成果が出ればいいと思います。
あくまで日本の国益に適っていれば。だから紐付きODAは賛成です。
政治屋のキックバック利権は大きな意味で国益を損ねるので良くないと思いますが。
>>172 技術力の維持という点では、現状では確かにその通りかも知れませんが、
ODAに使う金があったら、国内での大型都市計画等に金を注ぎ込んでも
バチは当たらないと思います。結果として国内需要のみで技術力維持も
可能になります。そして、これが国益にもかなう。
国際競争力を付ける意味が、将来に亘って意味があるのかどうか、非常に
疑わしいですね。
兵器を売るよりマシという御意見には賛成です。
174 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 16:34 ID:72fsdTmt
>>all 戦争論Vを読んで。。。。
復刻版
<<先進諸国民は現状の生活を失いたくないからアメリカに反対できないのだ>>
ほんとの事を誰も言わない。
アメリカのやっている事に正義などあるわけないだろ。
少なくともその客観状況を知ろうとする正義感くらい持っていよう。
その意味で戦争論Vは必読の書である。
アメリカは、90年代、エンロン、べクテル、GE、JPモルガン、等基幹企 業も
デリバティブやM&Aや俗に言うところの金融テクノロジーを駆使した金融主導
の経営を行ってきた。
その結果、実体経済規模に比較して金融経済規模が極めて巨大化し、巨大
企業と言えども金融力で経営することがあたりまえになってしまった。
実体経済が見えなくなってしまったのだ。
ところが2000年以降、金融経済の収縮が起こりだし、それにあわせて金融
経済から実体経済へ会社経営を徐々にシフトしなければならなくなった。
(アメリカは長期的経済戦略から自ら金融バブルの終焉作業を行った。。)
大なり小なりアメリカの企業は金融経済膨張の恩恵を受けてきた訳だから、
それなりのショックを受けながら実体経済シフトするしかない状態なわけだ。
175 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 16:35 ID:72fsdTmt
ところで、上記企業群こそはアメリカによる支配体制の根幹であり、現ブッシュ
政権のスポンサーでもあり、しかも尚、これらの企業はあまりにも規模がでか
すぎたのだ。
その結果、「グローバル金融経済の非循環性の矛盾」を背負い込む羽目に
なってしまった。
たとえて言えばアメリカ金融バブル崩壊のババを引いてしまったのだ。
以上の経済的状況が根底にあって、9.11事件が引き起こされ(起こし)、
エンロンを無理やり倒産させ、アフガン戦争を起こし、イラク戦争が起こされ
たのである。
そして尚、アメリカはこれから先何十年もテロとの戦いと言う茶番戦争をやり
つづけなければならなくなっているのだ。
今アメリカは建国以来の国家的危機にある、という認識をアメリカの国
家中枢は持っている。
その内容とは、グローバル金融システムの危機であり、資本主義体制の
危機であり、アメリカ支配体制の危機であり、欧米近代主義の危機なのだ。
こうなることは欧米近代の残虐性と戦った我が父祖の世代の予言どおりであり、
過去の世界史上で欧米近代の生贄となった多くの民族や生物種たちの怨念の
結末なのかもしれない。
176 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 16:35 ID:72fsdTmt
もう少し具体的に問題を考察すると。
イラク戦前夜において、南米諸国が2000年以降資金ショートに陥っており、
ということは、アメリカ本国も同様に資金ショートに陥っていたのだ。
世界には有り余る資本が行き場を失って右往左往しているにもかかわら
ないのに、投資適格性原則からアメリカから資本は逃避しつづけていたのだ。
即ち、そのままほって置けば遅かれ早かれグローバル金融システムは増殖
する投資先を失い自己崩壊してしまう状況であったのだ。
それを防ぐためには何が何でも巨額な金融資本の行き場を作ってやらね
ばならない。
また、アメリカの基幹企業、政権企業である上記の企業群を救ってやら
ねばならない事もアメリカの死命を決する事なのだ。
これらを総合的、戦略的に考えると、中東・中央アジアを一旦叩き潰し、
世界のエネルギーをコントロールする事で、世界経済をコントロールする
と同時に、金融資本をアメリカを経由して、中東・中央アジア復興発展に
ひきつけ、グローバル金融危機と世界構造デフレを一挙に払拭する戦略が
必然的になったのだろう。
177 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 16:35 ID:72fsdTmt
アメリカ以外の先進諸国は結局のところアメリカが作り上げた世界体制
の中でぬくぬく生き続けている状態であるから、アメリカの危機は己の危
機とならざるを得ず、アメリカの不正義に反対する事が出来ないのだ。
このような状態は人類文明の敗北、人類の生み出したと称する近代文明
の欺瞞そのものだろう。
私はこのような欺瞞の中にあえて生きつづけなければならない現代人と
して非常なる自己嫌悪を感じざるを得ない。
-------------------------------------------------------------
上記が私のもとからの見解の主旨です。
小林よしのり氏と私とは概ねその論旨を同一としておりますが、彼にもう少し
経済的な観点からの洞察と国家民族存続のための戦略性が欲しいと思います。
戦争論Vを一読いたしまして、その力作を率直に感謝し褒め称えたいとも
思います。
以上。変なおやじ(拝)
178 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 17:02 ID:72fsdTmt
>>168 所詮アメリカのいいなりに国益を損なう連中ばかり。
へたれで愚かな50歳台以上の連中が残念ながら日本の資産の大半を牛耳り
その連中の子息とやらはアメリカあたりにS○○遊学したこれまた欧米近代主義
の家畜どもであり、今まさに日本民族が衰退し滅亡しようとしているのです。
我々縄文弥生系の純粋一般日本人はたとえ社会的に権力・財力を持たなくとも、
先祖より引き継ぐ我日本は我々一般日本人のものであり、子々孫々により良く
引き継ぐ使命と行動原理を持っているのです。
所詮、欧米近代主義時代など人類史の一時期を蹂躙したカルト時代であったと
認識されるに違いありません。
それと同時に中華主義と言いながら本質は事大主義である中国・朝鮮人どもが
糾弾されることも間違いありません。
我々日本人こそは日本マクロ生命体こそは独立独歩を理念基調とし、おぞましき
人類史から離脱して存続を可能とする存在であると言うことです。
179 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 17:26 ID:72fsdTmt
>>171 更に道路への投資は必要と考えております。
私はこれからの日本の国家像として河川流域単位での日本人の分散生存を
述べてきました。
現状の道路建設や国家建設に関して、あくまでも中央集権的なものであり、
河川流域でのエネルギー収支や経済収支を考慮したものではないと思います。
一本の道路やダム、橋梁等を建設するにあたり、マクロな視点が存在するとは
とてもとても思えないのです。(あったとしても中央集権的なのです)
河川流域単位での自然循環・エネルギー効率優先的な基本思想がまずあって
その上で道路をどうしようかとか発電所をどうしようとかどこに都市や町や村を
作っていこうとかという議論が必要ではないでしょうか。
その議論のさい、地球環境が激変し食料・エネルギーが枯渇した場合をシミュ
レートすることが肝要であるとおやじは思います。
食料やエネルギーが枯渇した時点で日本古来の棲み分け原理、共生思想、
輪廻転生思想、が如何に優れたものであるかが判るような気がします。
180 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 17:34 ID:72fsdTmt
>>171 日本のODAも同じ事をして、・・・
ここまでインターネットによる情報の拡散や知識の拡散が進行している中、
何時までも民衆を愚弄し続けるなど不可能であると為政者は悟るべきでしょう。
各々の民族国家社会は各々の風土に根ざした歴史や文化や伝統を保持し
永続するのが自然の理であって、むりやり欧米近代等と称するカルトに一元化
すべきではないのです。
日本は有り余る外貨を有効に活用しようとの魂胆から行っているODAはある
意味経済侵略行為なのであって、本来余剰外貨は日本にとってまさしく余剰害貨
なのであり、さっさとくれてやればよいのです。
ODAにより日本の政治は腐り果てました。
ODAのキックバックをもらっていない政治家などいやしないのです。
この現状を靖国の御霊は絶対に許しはしません。
必ず天誅が下り、祖国を売った者どもは粛清されねばなりません。
中国・韓国・北朝鮮に阿り(おもねり)、日本国首相の靖国神社参拝に反対する
政治家や企業経営者、マスコミ関係者、法曹関係者、宗教関係者、教育意関係者
等々とは多くが間接直接にODAによるキックバックを受け取っている者どもであり、
靖国の御霊からすると敵国人なのです。
その事が心の底で判るから彼らは必死になって靖国神社を歴史的に抹殺しよう
とするのです。
181 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 17:55 ID:72fsdTmt
>>172 結果論で成果が出ればいいと思います。
私も技術屋の端くれですから、技術は物を作りつづけなければ陳腐化すると
かねてから思っております。
しかしながら、科学技術の発展のためという大儀のために何か大切なものを
置き忘れてきたのではないかとの思いもあるのです。
ODAが国益にかなうかどうかとの議論は我々日本人社会全体が現時点だけ
ではなく過去や未来を含めてどうあるべきかとの視点を踏まえた上でもっと大局
的にされなければならないでしょう。
結局のところ貿易至上主義は是か非かとの議論が行われるのであって、歴史論
や文化論を根底に据えた上で国家社会1000年の大系を構築する覚悟と理念が
必要という事でしょう。
ただし、現状はまだまだ逼迫したものではなく、歴史的大異変が起こらなければ
真の意味での議論や行動は起こらないのではないのかとのあきらめの境地を私
は抱いております。
それまでの気休めな行動について、とやかく(ODAの良し悪し)言うつもりはあまり
ありません。
182 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/03 18:11 ID:72fsdTmt
>>173 ODAに使う金があったら、・・・・・
ODAに使う金とは余剰ドルなのです。
余剰ドルを持ったままでいることは世界自由貿易体制では許されないのです。
しかしそのODAをひねり出す為、国内では赤字国債を政府が発行し日銀に買
い取らせあくまでも国民の借金の形で余剰外貨をODAしているのです。
前にも書きましたように、政府が発行した国債を日銀が買い取り、国家が名目上
借金をして日銀に溜まった余剰外貨を処理している姿が浮かび上がるのです。
結局貿易黒字を出せば出すだけ一般日本人は借金ダルマになるのであって、
根本問題は自由貿易体制による貿易至上主義は国益に反するとの基本認識が
皆無である点なのです。
世界金融システムがアメリカによるドル垂れ流しシステムであり、いずれは崩壊する
運命にある事を踏まえ、さっさと全世界経済から絶縁しないと、一国の経済を乗
っ取るほど巨大化したヘッジファンドなど国際投機資金に国ごと乗っ取られてしま
う可能性があるのであって、その事になぜ多くの日本の識者が気がつかないの
かをおやじは心底疑問に思っているのです。
こんな博打場みたいな国際社会からはさっさと身を引きましょう。
そうする事が敵軍艦に特攻していった父祖の願いであり、我が愛する子供らの
為であり、子々孫々の存続を約束するものだと深く深く洞察するものであります。
183 :
日出づる処の名無し:03/08/03 22:27 ID:sYEr14ga
おやじさんの意見に賛成。
先ず、食料、原材料、国防を自前で賄えるようにしよう。
....日本近海の海洋資源--メタンハイドレート、石油、天然ガス等--を何としても押さえて、
次の世代に残してやらにゃあご先祖に合わせる顔がなくて、死んでも死にきれん!!
184 :
日出づる処の名無し:03/08/03 23:58 ID:yHe/0aIx
>>177 日本はアングロサクソンと組んでいれば繁栄を享受できる、
と言い切る岡崎久彦氏の言説に一瞬傾倒したこともありましたが、
彼はさしずめ「ポチ保守」の中心的人物ということになります(w
たしかに現状の日本株式会社を切り盛りするにはコト足りるかも知れませんが、
子々孫々に伝統文化を継承できる器の大きさは、はっきりいって、ない。
「日本は属国である」という前提を抜きに国益や同盟を論じても仕方ない。
自主憲法を持てない(戦略的であるにせよ)日本に同盟もクソもないです。
自分も戦争論V読みました。
感想は、ほぼおやじさんと一緒です。
経済的視点が抜けていることも合わせて。
185 :
おやじがんがれ:03/08/04 00:05 ID:sVYkhG3I
>>183 >....日本近海の海洋資源--メタンハイドレート、石油、天然ガス等--を何としても押さえて、
次の世代に残してやらにゃあご先祖に合わせる顔がなくて、死んでも死にきれん!!
おやじさんの意見をちゃんと読んだのか? これらの資源は消費すれば再生せず、温暖化の原因物質を放出することぐらい知ってるだろう。これじゃ欧米近代主義に毒されたままだ。ここから脱却しなければならない。
道のりは遠いのかも知れないが、太陽、バイオマス、水力、風力、地熱などの自然エネルギーを総合的に利用し、そこから排出されるものは生態系に悪影響を与えないものでなければならない。
我々日本人は、再生循環型文明の生き残りとして、現代的ではあっても欧米的ではない新たな文明を創造しなければならない。そしてまずは自らの生存のため畑作牧畜文明から距離をおかなければならない。
186 :
日出づる処の名無し:03/08/04 00:47 ID:YWiQALR+
>>185 それはそれでいいんだが、使わないにしても他に使わせない為に押さえておく必要があるし、
長い道のりになるであろう循環型燃料によるリサイクル社会実現に移行中の段階で、
控えめにしろ使わなければならないとすれば、ちゃんと押さえておかないと。
まあ、どう使うかは次の世代、次の次の世代にゆだねるしかないが、
生存の可能性を少しでも多く後世に残しておいてやるのが今を生きる僕らの責任だろうよ。
187 :
日出づる処の名無し:03/08/04 00:53 ID:ntAzVRJf
>>185 >これらの資源は消費すれば再生せず、温暖化の原因物質を
>放出することぐらい知ってるだろう。
> 道のりは遠いのかも知れないが、太陽、バイオマス、水力、風力、
>地熱などの自然エネルギーを総合的に利用し、そこから排出される
>ものは生態系に悪影響を与えないものでなければならない。
今から努力しても、今世紀の温暖化は止められないだろうね。
まぁその努力も、来世紀には役立つだろうから続けるべきだが、
それよりも、今目前に迫った温暖化時代にどう生き残るか、
こっちの方がより危急かつ重要な課題だろう。
しかもこの課題には、まだ解決策らしいものが出ていない。
188 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/05 22:56 ID:ZeeXehQa
>>183 次の世代に残してやらにゃあご先祖に合わせる顔がなくて、死んでも死にきれん!!
私もまったく同様な気持ちです。
各人の生命とはそれだけをみれば高々100年足らずのはかない命なのですが、
過去より未来へ引き継ぐ伝統とか文化とか感性とか価値観とか美意識とかは少し
づつ形を変えながらも永遠継続させねばならないものであり、それこそが守り行か
ねばならないマクロな生命であり、私が日本マクロ生命体と表現しているものなわ
けです。
以上のような概念を多くの日本人が呼び覚まし、何のために我が父祖が欧米近
代と戦ったのかの真の理由を見つけ出すとき、我々新世代の日本人は本当の意
味で心の呪縛が解け、これから生まれる子孫達に明るい未来を語ることができる
ようになるのだと思います。
189 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/05 23:09 ID:ZeeXehQa
>>184 自主憲法を持てない(戦略的であるにせよ)日本に同盟もクソもないです。
私の申してきた日本マクロ生命体の生き残りをかけた長期的国家戦略の骨子は
「皮を切らせて肉を裂き、肉を切らせて骨を砕く」です。
相手は地球全体を覆い尽くす覇権謀略的遊牧民どもなのです。
一度は国土を焦土にされ、多くの同朋を生贄としなければならなかった極限状況
を我々日本人は経験しているのです。
もっと気持ちをしっかり持って自らの血の中に流れる大和魂を呼び覚ませば
自ずと打開策が見つかると信じます。
貴方のように憂国の念を抱く日本の好青年は今は数こそ少数派でしょうが日本
社会が相変化し、事態を具体的にしていかなければならなくなったとき日本人一
般大衆はあなたのような憂国の念を抱く愛国者を歓呼を持って支持することだろう
と思います。
190 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/05 23:28 ID:ZeeXehQa
>>185 >>186 方法論は色々とあると思います。
だがしかし、今は小異をすてて大道に就くときだと思います。
まずは日本マクロ生命体の免疫システムである靖国神社を復権復活させねば
なりません。
そのうち地球規模の気候ジャンプ(急激な温暖化)が起こり、南極大陸の氷床
崩壊、グリーンランドの氷床崩壊により大西洋は膨大な氷山に覆われ、今度は逆
に急激な寒冷化が大西洋沿岸諸国を襲うだろうと想像されます。
南極から大西洋にかけての海流の流れを知っている者は氷河が太平洋へは行
かずメキシコ湾めがけて押し寄せる事態を頭に描くことができるでしょう。
大西洋は淡水に覆われ、メキシコ湾流は徐々に停止するのです。
ヴルム氷期から現間氷期にかけて繰り返し繰り返し激烈な気候変動があった事
を想定すべきでしょう。(ヤンガードリアス時点だけが気候激変ではない)
そのような事態を踏まえて、日本の長期的生き残り戦略を築いておくことが
我々世代の役目なのです。
191 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/05 23:35 ID:ZeeXehQa
>>187 今から努力しても、今世紀の温暖化は止められないだろうね。
地球物理学者の中には100年前のCO2濃度が現状2倍となり、ほっておけば
2050年ころにそのまた2倍となり、2100年にはCO2濃度が8倍以上となって
地球システムは熱暴走するかもしれないと予言するものがいます。
すなわち、欧米近代主義による世界人類の大量生産大量消費を野放しにすると
地球システムは熱暴走し、近世のような世界になってしまうかもしれないという事
なのです。
ご指摘のように、問題点は近々100年以内の事柄と長期的な1000年後を
踏まえたことがあり、まずは100年生き延びることが先決で、そうできればその
後の1000年も人類は生き延びるかもしれないということなのです。
それにしてもえらい時期に我々は生を授かったものだとしみじみ思いますね。
大変興味深く読ませていただきました。
おやじさんの文章には、眠っていた何かを呼び覚ます力があるような気がします。
私の父はフィリピン生まれです。
祖父・祖母ともに現地で日本語学校に勤務し、
そこで父は生まれました(祖父は現地にて戦死)。
祖母は父を含め5人の子をひとりで育て、昨年永眠しました。
私の母は戦後生まれですが、母方の祖父は南満州鉄道の職員でした。
終戦直前、命からがら祖母とともに帰国した時の話を聞かせてくれたことがあります。
乗っていた車両が違っていたら、命はなかったとのことです。
私がこの時代、この国に生を授かったことに感謝します。
私事に長文を費やしてしまいました。それでは失礼します。
193 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/06 23:59 ID:S7owHnXc
>>192 大変興味深く読ませていただきました。
貴方のようなご投稿を心待ちにしておりました。
自分とは過去の人々の生き様の結果として現に存在している貴重な実体なのだ
という感性を皆が持ってくれることを心待ちにしておりました。
両親や祖父母やご先祖様のことを死人に口なしとばかりにいいように冒涜され、
冒涜されることに何も感じなくなってしまった我々世代とはなんと情けなく、愚かな
のだろうかとつくづく思っております。
ましてや、今の自分達よりかはるかに家族や郷土や国家社会を愛し、潔癖で勇
敢であったご先祖の名誉を破壊する行為を我々世代の一部の者が行っている事
とはどのように解釈し解決していったらよいのかとつくづく途方にくれていました。
血のつながった者の事を悪く言われることを快く思うものなどいやしません。
しかも嘘八百ならべてなかったことを歴史捏造してまでそれを行う行為には
何か裏が隠されているに違いがないのです。
縄文弥生系の日本人が中国人朝鮮人から見ると利用しやすいお人よしである
と映ったのは過去も現在も未来も同じなのでしょう。
清朝崩壊や李朝崩壊を日本人を利用して行い、何とか近代化し、事を達した後
は日本人にすべての罪を押し着せる。
このような中国人・朝鮮人とは、はっきり言って我々縄文弥生系一般日本人の
天敵だと思います。
話がくどくなってしまってすいませんでした。
194 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/08 00:34 ID:kNweJ5HY
>>192 祖母は父を含め5人の子をひとりで育て、昨年永眠しました。
昨日はどうも話がいつものパターンになってしまって嫌悪してます。
私は現在遺族会の持ち回り世話人として末端の届け物などの配布を行わせて
もらっております。
受け持ちはご近所の遺族のあるご家庭10けんほどで遺族会や靖国神社からの
届け物を月1回程度配るようなボランティアです。
その中にもうとうに80を超えたご婦人がおり先だって機会あって少しお話を伺っ
たところ、貴殿のご祖母さまと同様な境遇でまだ20歳台にて夫に戦死され戦後を
子育て一筋にすごしてきていまがあるとの事でした。
何か感慨深いものがあり、その方のご子息やお孫さんの命とはなんと貴重なも
のなのか、そして多くの方々が言葉には出さずとも多かれ少なかれ同じような境
遇にある現実の日本社会とは父祖がそうしたように己も命を賭して守り抜くに値す
るものなのだと感じ入った次第です。
実は私の父の弟は飛行機乗りで、19歳の若き命を祖国のために捧げました。
もちろん私は戦後生まれですから会ったことはありませんが、航空服に身を
包んだ写真だけが残っており、如何にも凛々しく私に何かを語りかけているよう
に感じられるのです。
祖国を愛することとは家族同朋隣人を愛することであり、この日本社会を愛する
ことであると思います。
しかしながら昨今の混沌とした世情はまさしく正常な社会愛を喪失するに値する
状況であり、その事は戦後日本人社会を内部から崩壊せんと画策したマルクス
主義者や欧米近代主義者、中華覇権主義者、朝鮮民族主義者、フランクフルト
学派、とうとうによる繰り返し繰り返し行われた謀略の結果であると思えてならない
のです。
このような日本社会にするために先の大戦にて多くの方々が命を落としたのでは
ないはずです。
我々現代日本人世代は生あるうちに何としても過去の日本人社会に少しでも
現状を引き戻すようにがんばらねばならないと痛感するものであります。
195 :
おやじがんがれ:03/08/08 00:50 ID:Fv+d3nOj
この盆休み、先祖と自分のつながりを再確認しよう。そして思い起こそう。彼らは尊厳ある日本人だった。私たちはそんな彼らの尊厳ある子孫のはずだ。自分につながる祖先の一人でも欠ければ、今の自分はないのだ。
終戦の日が盆の時期なのは不思議な因果だ。
196 :
日出づる処の名無し:03/08/08 01:30 ID:DpMhC5Nm
全くの同感。
真日本主義(世界とつながる世界を救う日本主義)の予感。
197 :
日出づる処の名無し:03/08/08 01:43 ID:n7sVZ2hV
>>196 > 真日本主義(世界とつながる世界を救う日本主義)
このスレちゃんと読んでないだろ。
198 :
◆Katze.D9R. :03/08/08 01:48 ID:NwZ9TQK1
おやじ氏
盆休み中に、ぜひ濃いやつをかいてくれ!
応援あげ!
199 :
日出づる処の名無し:03/08/08 09:18 ID:ztsobKWt
415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:03/08/08 09:14 ID:NOB2RWM2
上の方で日本的情緒、感情、欧米論理主義等
ということについて話していたが、(難しすぎて分らなかった)
個人として生きていない人は人間じゃないとさえ思っています。
そういう意味で日本人は最近やっと人間になれたのではないでしょうか?
ただ思ったことを書いてみただけ。
スレ汚しすみません。
同時多発テロ後の社会構築6
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1057902509/
200げっとだじゃー
201 :
日出づる処の名無し:03/08/08 16:17 ID:519d+le3
>>199 そのコピペ、いかにも厨房っぽい。
自由、民主、人権、平和、個人主義、
現実感を伴わない空疎な言葉だけが絶対化されちゃってるんだよなぁ…
202 :
196:03/08/08 18:14 ID:jBrqPDxR
>>197 読んだよ。ただ、鎖国主義ははっきりいって無理だろう。そうしたいのだが、アメたちがゆるすわけない。
なら、このスレのおやじさんの価値を世界に広めて(たとえばアニメとか使って)日本思想を世界化したほうが地球も日本も安泰じゃないか。
そういう意味で書いたんだ。
203 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/09 13:48 ID:tHza3Ib7
>>195 ・・・自分につながる祖先の一人でも欠ければ、今の自分はないのだ。
先祖の名誉を冒涜されることとは極端な言い方かもしれませんが、己の存在を
否定されるに等しいことでもあるのです。
先祖の名誉を守るとは己の存在や子孫の存在を守ることであり、これは自己
生存本能と言っても良いことなのです。
もう一度はっきりさせますが、中国人・朝鮮人には本質的に信・儀がありません。
中国人・朝鮮人は日本に巣くった中国系帰化人・朝鮮系帰化人共々、お人良しな
我々縄文弥生系一般日本人を歴史上利用し続けてきたのは明白なのです。
もうこれ以上我々縄文弥生系一般日本人はやつら大陸人に騙されてはなりません。
204 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/09 14:16 ID:tHza3Ib7
>>196 >>197 まあまあご両人ともそんなに大上段に構えなくてもよろしいです。
おやじの意見はまだまだマイノリティですし、世間一般が状態変化してから
方法論については議論するようになると思います。
今はあらゆる選択を否定すべきではなく、むしろ理念を明確にし、広報する時期
だと思っております。
多くの人々にとって未曾有の社会変化時点で必要なのは明確な理念であり
行動原理なはずです。
子供が子供を殺害し、子供が売春し、子供が子供を産む社会状況はもはや倫理
規範を失った異常社会であり、それを是正する基本理念と方法論・行動原理が必要
であると多くの者は気づき始めていると思われます。
社会規範をリードしてきた現行マスコミがその権威と信頼性を失うとき、社会は
大きく状態変化することでしょう。(民法のアフォ番組が糾弾されるのは近い)
205 :
日出づる処の名無し:03/08/09 17:44 ID:38x9/tQD
14日のNHKスペシャルで戦前の日本を記録した
記録映画(なんとカラー作品!)を初公開するそうです。
これまで埋もれていたものが発見されたとかで、
戦前の日本が、いかに文化的で美しかったかを
とっくりと拝見したいと思います。
>>205 気になっていました。
お知らせいただき、ありがとうございます。
戦前=モノクロ=現在との断絶を象徴するような気がしていました。
日本人は戦前も戦後もまったく同じ伝統を引き継いでいるものであることを
カラーで再現された戦前の風景を通して再確認したいと思います。
>>199 君の言っている個人主義は、単なる幼児的な自分勝手さと意味を取り違えてないか。
自我が未熟で精神が未発達な人間ほど、自分勝手で我ままなんだが、意味が分かるかい。
自我をちゃんと確立できている人間というのは、自分と他人が同じ権利を持った自我で
ある事を認識できるので、自分の権利を尊重するとともに他人の権利も尊重する。
だが幼稚な自我の持ち主は、幼児を見ても分かるように、その世界には自分の欲望や
都合しか存在せず他者は存在しない。よって自分勝手なのだ。
本当に自己意識、自我が成熟している者は、自我において自分と他人が平等である事を
理解しているがゆえに、他者の権利を侵害できない。
また、自己が他の自己との繋がりの中で生かされている事を自覚しているので、自分と
同じ権利を持った自我集団であるグループを尊重し、バランス感覚を持って協調できる。
成熟した自我によるグループ(同胞)意識と、欲望や恐怖によるボス猿を頂点とする
動物的群れ意識(序列により下位の権利を認めない)では、全く似て非なる物だ。
日本人が自然に持っている「同じ日本人」という同胞意識は前者によるものであり、
韓国朝鮮人などがよく「同胞、同胞」というのは、日本人の同胞意識を形だけ真似た
未発達な自我による動物的群れ意識に過ぎない。
君がどこの国の人間かは知らんが、日本人の民族的潜在意識には、他人様に迷惑を
かけなければ何をやってもいいが(個としての自由と権利の尊重)、他人様に迷惑を
かける事だけはやってはいけない(他者の権利の尊重)という意識があるんだよ。
俺も誰から教わるでもなく、物心ついた頃からこういう意識を持っている。
近代欧米が生み出した(と思われている)もっとも美しい果実の部分である、自由・
平等・人権・ノブレスオブリージュなどの思想ですら、言葉による表現が違うだけで
日本人の民族的潜在意識・日本文化の中には、あたりまえの事として昔から存在して
いる。
208 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/10 12:21 ID:IOu6HIfd
>>199 個人として生きていない人は人間じゃないとさえ思っています。
戦前の日本人には自我が許されず全体主義の中でロボットのようなものであった
とのプロパガンダをあなたが信じているとするならば、それはあなたの今現在こそが
ロボットであると断言できるでしょう。
今より以上に戦前の政治は世論重視であり、世論に逆らう政策など詔勅をもって
しても出来ませんでした。
戦前暗黒史観を貴方が信奉しているとするならばそれは真っ赤なウソであり、人々
はそれぞれの人生をそれぞれの趣向に従い謳歌していました。
すべては東京大空襲で焼失してしまったと聞きましたが、私の母方の祖母はクラ
シック音楽が趣味で、多くのSPレコードを所有し、多くの愛好家がよく家に押しかけ
てはクラシック音楽談義をしながらホームパーティーをしていたとの事です。
209 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/10 12:41 ID:IOu6HIfd
>>207 近代欧米が生み出した・・・・日本人の民族的潜在意識・日本文化の中には
>>>>>>、あたりまえの事として昔から存在している。
きちんと論を進められており、敬服いたします。
「世間様」という概念が近年喪失しつつあると感じるのは私だけなのでしょうか。
私があたりまえの事と思っていることを日本人である他の方々が同様にあたりま
えであると思っていると断言してよいのかどうかについていささか不安になってしま
う今日この頃です。
倫理道徳が崩壊しつつあることを食い止めることほど難しいことはないと思います。
それでも、なんとかしてそれをしなければ何のために自分は家庭を作り次世代を
育てているのかの根本が揺らいでしまうようです。
ここが住みにくくなったら他国に行けばよいと割り切れる習性(遊牧民の習性)を
日本人である私は元来持ち得ないのであって、老後を海外でなどと言うコマーシャ
ルを見ると如何にも軽薄で無責任なように思います。
日本人が日本人として生まれ育ち成人するためには日本人の社会環境、すな
わち日本人の「世間様」が必要なわけであり、「世間様」を喪失してしまっては日本
人は日本人たりえないと思うのですが如何でしょうか。
>おやじ様
過分なお言葉を頂き恐縮です。
パート1の時からROMらせて頂いておりますが、初めて書き込みさせて頂きました。
209の「世間様」についてですが、おやじ様の投稿には賛同する部分も多く、また
尊敬申し上げてはおりますが、正直に言って私は個人的に「世間様」という表現は
あまり好きではありません。
世間というのは移ろいゆく物であり、他者の権利を不当に侵害するような事さえし
なければ、世間体はそれほど気にせずとも、己の信じる事を追求すればよいのでは
ないかと私は思っています。
>倫理道徳が崩壊しつつあることを食い止めることほど難しいことはないと思います。
日本人の振りをして不義を行い、日本人同士の信頼を失わせ、疑心暗鬼による同士討
ちをさせている、現代の便意兵のような在日韓国朝鮮人の問題を解決せねば、日本人
のモラルハザードは回避できないと思います。
あと私に対するレスではありませんが、
>今より以上に戦前の政治は世論重視であり、世論に逆らう政策など詔勅をもって
>しても出来ませんでした。
について、確かに大正時代位まではそうだったと思うのですが、昭和初期からは
一部軍人のテロによって、世論を反映すべき議会を乗っ取られ、日本人の世論を
無視して泥沼の戦争に入って行ったように認識しています。
今もそうかもしれませんが、当時も日本人には中国好きな所があり、数千年来の
一衣帯水の友人という認識で、中国との戦争を望んでいた日本人などほとんど存在
せず、日中戦争以降は日本人の世論無視の戦争であったと思います。
ただし、日本の虎の威を借りて中国を侵略し、中国人を見返したいという心根から
戦争を熱狂的に支持したと思われる、その当時日本国籍を持っていた韓国朝鮮人に
とっては世論を反映したものだったのかもしれません。
歴史的に振り返ってみても、日本と中国の直接の交流では数千年来それなりに良好
な関係を築いているのに、日本と中国の間に朝鮮半島がからむと、白村江・元寇・
秀吉の出兵・日中戦争と、すべて日中両国にとって不幸な結果に終わっています。
おやじ様はよく大陸には魔物が棲むと書かれていますが、朝鮮半島にこそ魔物が
棲んでいるのではないかと思います。
個人的な考えをだらだら書かせて頂きましたが、親父様には今のままの路線で
突っ走って頂ける事を、これからも楽しみにしています。
212 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/10 21:30 ID:IOu6HIfd
>>210 世間体はそれほど気にせずとも、己の信じる事を追求すればよいのでは
>>>>>> ないかと私は思っています。
基本はその様でよいとわたしも思っておりました。
しかしながら社会の規範がマスコミにより破壊されこれ以上破壊が進まないように
するには日本古来の世間体による恥の文化を復活させねば立ち行かない程に現状
はなってしまったのではないでしょうか。
個々人の持っている倫理規範が優れて高貴なものであるのならば貴方の仰る事
もご尤もと申し上げますが、個々人の倫理規範が戦後の悪意あるマスコミ誘導に
より落ちるところまで落ち、しかも尚、世間体という箍(たが)まで外れてしまった現状
鑑みるに、正常な日本社会をどのような手段にて復活させたらよいのでしょう。
>>>> 現代の便衣兵のような在日韓国朝鮮人の問題・・・
本来の文明的資質が遊牧民である彼らには日本人一般がお人よしで伍し易い
存在であると映るのは仕方ないのかもしれません。
共存を旨とする日本人社会ですが、どうしてもそれが適わないのも事実とは思
います。
しかしながら、朝鮮半島南部出身のものは本来的には弥生人の血を引く方々が
含まれ、朝鮮半島を一色として扱えないところに複雑さもあります。
中国大陸共々、朝鮮半島も日本人を敵として行かなければ多民族(多部族)国家
である己の国がまとまって行かないのが本音なのも関係しています。
結論を申し上げれば、日本に帰化したい朝鮮の方々には嘗ての先輩帰化人が
そうしたように、一般日本人以上に日本人として愛国的に振舞うことが必須です。
それが適わない方々には朝鮮半島に帰っていただくしか方法はないと思います。
213 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/10 21:54 ID:IOu6HIfd
>>211 昭和初期からは一部軍人のテロによって、世論を反映すべき議会を乗っ取
>>>>>> られ、日本人の世論を無視して泥沼の戦争に入って行った・・・・。
本当にそうでしょうか?
わたしが大学生の時まで同居していた祖母は明治生まれで気骨のある明治女で
したが、その祖母から聞いた話によると515事件や226事件の時には全国から
兵隊さんの助命嘆願が数十万通も寄せられたと話してくれた覚えがあります。
通州事件等々、その当時の一般日本人世論が激高することが多々あり、前後
しますが、政党政治が昭和初期からの日本社会の動揺を力強くリードして一般
日本人の生活困窮や経済不振を明確に解決できなかった事が金に関して明らか
に清廉潔白な軍人達に力を与えたのだと思います。
軍人達がクーデターで政党政治を乗っ取ったようなイメージは明らかに歴史的
事実に反するのであって、軍人達の行為には絶大なる当時の一般日本人世論の
バックがあったのだと私は認識しております。
満州事変からシナ事変へと軍事的泥沼にはまり込んだ時点においても、一般
日本人世論は徹底抗戦であり政府が不拡大方針を出しても数万人の同朋兵士
をすでに失った後の世論は撤兵を許さず、その世論をバックにした軍統帥部が
中国奥地へと進軍していったのだと私は認識しております。
ABCD包囲網により経済困窮に陥り、ますます激高した世論が「新高山登れ」
の合図により連合艦隊が真珠湾を奇襲攻撃した時、日本の一般世論はよくぞやった
と軍人達を褒め称え(ほめたたえ)たのは言うまでもありません。
214 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/10 22:17 ID:IOu6HIfd
>>211 当時も日本人には中国好きな所があり、・・・・・・・
ここあたりも少し見解の相違があるようなので書かせてもらいます。
以前にも書きましたように日本の支配階層には古くから中国風は高級との認識
があり、漢文を理解することが即ち為政者の条件であったわけであり、明治以降
についてもそれが続いていたことは確かなようです。
しかしながら、明治維新以降の歴史をちょっと考えてみますと、何ゆえ日本は
ロシアと対峙し戦争したのでしょうか。
ロシアとの戦線を大陸内に持っていかないと日本の安全保障が成り立たない
との論を予てから信じておりはしますが。
歴史にIFはおかしいでしょうが、仮に日本がロシアと戦わなかったとするならば
旧満州は現在ロシア領であり朝鮮半島もロシアの植民地となった後、ソ連邦の
一部となってその後1991年頃にやっと独立したことであろう事は想像に硬くあり
ません。
(ソ連の崩壊がまだなければ朝鮮半島は独立すらしていない可能性があります。)
また仮に、日本が大陸に進出しなければ、清朝崩壊が違った形で起こり、欧米
ソ連により割譲され、今現在の中国は生まれていなかったと思います。
これももしもですが、日本が大東亜戦を戦わなかったならば、今現在も東南アジ
アは欧米列強の植民地のままであり、世界史が今とはぜんぜん違ったものである
可能性が大いにあります。
結局、朝鮮人も中国人も東南アジア人もインド人も日本人を利用したのであって、
この事実こそが歴史的真実であるとの認識を明確にしなければ、将来に渡っての
禍根を残すこととなると私は思うのです。
215 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/10 23:53 ID:IOu6HIfd
>>211 朝鮮半島にこそ魔物が棲んでいるのではないかと思います。
朝鮮系帰化人は大和朝廷以前からと白村江・元寇・秀吉の出兵時、明治維新後
から現在にいたる動乱期、に渡来しました。
先ほども書きましたように朝鮮半島人は実は一部族ではなくいくつかの系統に
分かれていると思っております。
中国大陸から日本列島に突き出た地勢的位置は歴史上大陸勢力のまた日本
勢力の回廊と化し行くたびかの戦乱を余儀なくされるようなある意味気の毒な所
なわけです。
その様な中での彼らの生き延びる根本原理は事大主義でありそうする事が正義
であるとまで血肉となっているのです。
つまり日本が強ければ日本につき中国が強ければ中国につき、アメリカが強け
ればアメリカにつき、ロシアが強ければロシアにつくのです。
このような徹底した事大主義民族である彼ら朝鮮人の本質を実は明治の日本人
はよく掴み切れていなかったのではないのかと私は思っております。
明治の元勲達は純粋に東洋人である朝鮮人・満州人・中国人達がロシア人や
その他の欧米人と混血し、キリスト教徒になってしまう事、すなわちイメージとして
はフィリピン人のようになってしまう事を防がなければならないと決心し、これら大
陸人と大陸系帰化人たちの要請に応じたのだと考えられます。
当時は日本人のルーツが縄文人と長江人でありそれが混血して弥生人となった
等知る善しもなく、どこまでも遊牧系の大陸人と日本人を同一視するしかなかった
わけです。
ここに大きな錯誤があったのであって、大陸には魔物(遊牧民族)が住むと表現
している次第なのです。
216 :
日出づる処の名無し:03/08/11 00:03 ID:z46cPLuG
毎年、約1万組の日韓結婚。
それに伴なう朝鮮化した混血児。
年間、日本の新生児約100万人のうち、
約1〜2万人の新生児に
容赦の無い朝鮮人の血が流し込まれている。
>おやじ様
>日本人世論は徹底抗戦であり政府が不拡大方針を出しても数万人の同朋兵士
>をすでに失った後の世論は撤兵を許さず、その世論をバックにした軍統帥部が
>中国奥地へと進軍していったのだと私は認識しております。
その世論は、当時のマスコミに煽られた事も大きいのではないでしょうか。
もちろん中国の度重なる反日テロに、日本人が怒ったというのも確かだと思いま
すが、コミンテルンなどの謀略が、共産主義者や一部軍人だけでなくマスコミ
にも及んでいて、意図的に偏った世論を作った可能性は無いでしょうか。
日本としては、病に冒された中国になんとか回復してもらい、共に欧米に立ち
向かう同盟国になってもらおうというのが元々の考えだったと思います。
中国側の横暴に怒って戦争になった後も、日本国民としては単に中国が行った
反日テロを反省し改めてくれればよかっただけで、中国に対する領土欲などは
なく、泥沼化などは望んでいなかったと思います。
>兵隊さんの助命嘆願が数十万通も寄せられたと話してくれた覚えがあります。
たしかに515事件や226事件で、助命嘆願がたくさん寄せられたと言うのは
聞いた事があります。
青年将校達の正義感は本物であったと思いますが、ただ若者の純粋さと性急さに
付け込み煽った謀略があったのではないかと思っています。
その謀略を含めてテロと表現した訳です。
もちろん当時の兵隊さん達の、大義を信じて戦ってくださった勇敢さや名誉を
傷つけるつもりは毛頭ございません。
結局、日本は国際謀略テロにひっかかって酷い目にあったというのが真相では
ないのでしょうか。そしてその国際謀略に付け込まれた要因に、日韓併合による
さまざまな負担があったのだと思います。
218 :
いち、国防軍志願兵:03/08/11 02:32 ID:p35DOqID
されど、
ごせつごもっとも、されど弱肉強食は、自然界の摂理であり、科学の法則であり、
曼荼羅の理念の一部をあらわしています。
アメリカでは、アジア系の大学卒業率は他の人種(白人さえ)上回ります。
今こそ、黄色人種が弱肉強食の法則で白人を押し返すときが着つつあるのです。
白天すでに死す、黄天まさに立つべし。
因果応報、リベンジの時が満つつあるのです。
とりあえず、教育基本法を整備し、日教組がつくった破壊文化的若者を強制して、
来るべき時のため左翼思想を一新して日本の同一文化を取り戻しましょう。
戦争論1,2,3を小、中の母校へ送りましょう。
日本民族万歳
219 :
いち、国防軍志願兵:03/08/11 02:34 ID:p35DOqID
220 :
いち、国防軍志願兵:03/08/11 02:42 ID:p35DOqID
ちなみ、韓国、朝鮮は来るべき人種闘争のときの同胞であります。
なお、現在、一般社会で最強のアジア先鋒です。ひ弱い日本は、女は黒人に
やられまくり、若者は、やせっぽっちの口先だけ。
それにくらべて、韓国はみんな軍隊で鍛えて、武道黒帯、ストリートファイト
イケイケ、黒人も韓国人には手が出せません。
同胞韓国をバカにするやつは、いっぺんアメリカ行ってアジア系の社会を見てきてください
。日本人は、もうなめられまくりですよ。
222 :
いち、国防軍志願兵:03/08/11 02:51 ID:p35DOqID
日出づる処の名無し
バカとは、
それ私に、いいってるのですか。
おたく、ナニ大卒、学院です。
ちなみに私、某アメリカ州立大卒です。
223 :
日出づる処の名無し:03/08/11 03:40 ID:aVEY4+zq
一回氏んでみようキム君
224 :
いち、国防軍志願兵:03/08/11 04:11 ID:p35DOqID
無礼者で卑怯者!
ちなみに私は、鎌倉時代から続く由緒ある家柄出の生粋の日本じんです。
貴様らそれでも日本男児か。
韓国人は今の日本人より、少なくともLAでは男らしく、誇りをもっている。
225 :
_:03/08/11 04:13 ID:So6EPlEy
226 :
日出づる処の名無し:03/08/11 10:42 ID:RruH7yYJ
>>224 一読したところ君はダーウィニズムの信奉者にみえるが、このスレの住人の多く
は日本古来の棲み分け原理の信奉者だから、君のような香具師が現れると違和感
を感じるんだよ。(生物学的に日本人であるかも知れんが)畑作牧畜民族の君。
破たんするのが明らかなダーウィニズムと心中するなんて、本当の日本人はまっ
ぴらごめんです。
>ちなみに私は、鎌倉時代から続く由緒ある家柄出の生粋の日本じんです。
面白い日本語だな、何処で習ったの?
釣りなら今は海釣りが良いぞ、膿に逝け(w
228 :
日出づる処の名無し:03/08/11 13:29 ID:q/VB0sea
>>222 欧米圏にながく滞在すると馬鹿でなければいろいろ虚構と現実が見えてきますね。
あなたのおっしゃるいらつきはよ〜くわかります。
今の日本はあなたのおっしゃる意味でいうと非常に危険な流れの中にあります。
日本で屑メディアの洗脳を受けると取り返しのつかない単細胞人間が増えるわけです。
229 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 13:32 ID:FdgYultU
>>217 日本としては、病に冒された中国になんとか回復してもらい、 共に欧米に
>>>>>> 立ち向かう同盟国になってもらおうというのが元々の考えだった。
そうです、そのとおりです。
そして私は以上の点が日本が犯した歴史上の最大の間違いであったと申し上げている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結局中国人は日本人が以上の感情を抱いて中国に接近してきていると認識して
いて、しかも尚、中華思想から夷敵どおしを戦わせて中華の覇権を中国内部で
争う一手段としてしか日本をみてなどいなかったのが真実なのです。
当時の日本人が中国人・朝鮮人に抱いた純粋な東洋人としての同胞意識を
やつらは利用し、我々日本人を愚弄し徹底的に裏切ったのです。
その証拠に未だに中国人朝鮮人は日本人が心の拠り所とする靖国神社を愚弄し
歴史を改ざんして中国人・朝鮮人が日本人を裏切った事実を隠蔽しようとします。
中国人・朝鮮人に日本的信義は通用しません。
彼らは本来的に畑作遊牧民であり、覇権謀略的であり、姿かたちは似ていても
根本文化はむしろ欧米に近い弱肉強食性を持っていると結論できるのです。
思想や政治的な観点を抜きにして軍事的な面で質問があります。
宜しけれ返答をいただければ嬉しいです。
1、核兵器は保有するという事は、戦略空軍、及び原子力潜水艦などの核輸送能力も保有すると言うことですね?
2、孤立主義ということはもし何処かの国と戦争になった場合、
いかなる援軍も現れる事がありませんがその辺はどうするおつもりですか?
3、日本は海洋国家である以上、物資の移送を海に頼らなければならないんですが
その交易ルートも自力で護衛するのですか?
4、仮に敵国に攻め込まれた場合、相手の本土を攻撃する事も許可されるのか。
5、孤立主義のための兵力を保つ軍事予算は何処から出てくるのか?
以上です。
上に追加、
6、先制核攻撃は許可されるのか。
ついでに。
>>218氏
>アメリカでは、アジア系の大学卒業率は他の人種(白人さえ)上回ります。
>今こそ、黄色人種が弱肉強食の法則で白人を押し返すときが着つつあるのです。
勉学が出来るという彼らは黄色人であるだけで大半の国籍はアメリカ人でしょう。
アジアの人間ではありません。
>とりあえず、教育基本法を整備し、日教組がつくった破壊文化的若者を強制して、
>来るべき時のため左翼思想を一新して日本の同一文化を取り戻しましょう。
>戦争論1,2,3を小、中の母校へ送りましょう。
なにやら日本語が微妙に可笑しいですが、そんな事より最後の列。
戦争論が娯楽本として悪いとは言いませんが、勉強させるという意味では戦争論読ませるより
『海上護衛戦』や『一下級将校の見た帝国陸軍』、『失敗の本質』
等を読ませた方が勉強になると思います。
小学生は理解できないでしょうが中学生なら理解できると思います。
233 :
日出づる処の名無し:03/08/11 18:30 ID:E0UQJ4aG
>>232 その本読んでみようと思います。
DQN本じゃないですよね?
>>233 三等兵さんは信頼出来る方だと思います。
不安があればアマゾンで検索してみると良いと思います。
>>230 『海上護衛戦』を読めば絶対に鬱になれる事を保障します。
何故第二次世界大戦に日本が負けたのかも良く分かります。
ついでに言うなら日本が鎖国なんて絶対に出来ないということも教えてくれます。
『一下級将校の見た帝国陸軍』は実戦に参加した山本七平氏という方が書かれた本で、
理想だけでない日本軍の話や役にも立たない上級指揮官が多かった事を教えてくれます。
『失敗の本質』は日本の何処が良かった悪かった〜という話ではなく
今まで観念的に語られていた旧軍組織をきっちりとモデル化して米軍との比較をしている
扱われる題材はノモンハン・ミッドウェイ・マリアナ・レイテ・沖縄あたり。
あと此処に上げられているような本を読んでみても勉強になります。
http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1053498652/-100 軍事を知れば知るほど、小林よしのり氏の戦争論がいかに観念的か、
理想的かが分かり現実の世界の事が良く分かります
237 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 19:10 ID:FdgYultU
>>230 思想や政治的な観点を抜きにして軍事的な面で質問があります。
>>1、核兵器は保有するという事は、戦略空軍、及び原子力潜水艦などの核輸送
>>> 能力も保有すると言うことですね?
当然です。
ただし、戦略空軍を持つ必要性があるとは到底思えないです。
むしろ海洋国家として日本民族を危急存亡のとき太平洋全域に分散生存させる
にたる海軍力・海運力を持っているべきだと思います。
>>2、孤立主義ということはもし何処かの国と戦争になった場合、
>>> いかなる援軍も現れる事がありませんがその辺はどうするおつもりですか?
貴殿は今現在でも中国が日本に対して核威嚇や核攻撃を行った場合、アメリカ
政府や軍が日米安保体制により無条件でアメリカ一般市民の中国核の犠牲を覚悟
してでも日本を救うとでも本気で思っているのですか?
前アメリカ民主党政権は既に中国ロビイストにより蹂躙され、もう少しで中国より
の新たな民主党政権が誕生するところであったのです。
戦後の吉田ドクトリン体制はすでに破綻しているとはやくはやく悟らねばなりません。
アメリカ外交は政権が変わるたびに大きく揺れ動くを常としてきました。
その事を念頭におけば、生存現実主義に従えば日米安保など机上の空論であり、
日本の短期国家戦略は北朝鮮の脅威という建前を利用して如何にして現アメリカ
世論を味方につけて短期に再軍備・核武装するかという事なのです。
238 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 19:18 ID:FdgYultU
>>230 >>3、日本は海洋国家である以上、物資の移送を海に頼らなければならないん
>>> ですがその交易ルートも自力で護衛するのですか?
広大な太平洋の領海や経済水域を防衛するにはそれなりの軍備が必要なのは
あたりまえです。
しかしながら、国際交易ルートの果たす役割は何も日本だけのためにあるのでは
なく、国際公益により利益を得る諸外国すべてにあるのであって、私の初めからの
論に示したように、鎖国という表現はあくまでもグローバルな自由貿易体制からの
脱却を言っているのであって、2国間交易を否定するものではないのです。
私の論を歪曲しているのなら初めからきちんとこのスレを読まれることを望みます。
>>4、仮に敵国に攻め込まれた場合、相手の本土を攻撃する事も許可されるのか。
純軍事的状況におけるあらゆる可能性を否定しません。
>>5、孤立主義のための兵力を保つ軍事予算は何処から出てくるのか?
あなたは国家経済全般について一度知識を学習されたほうが良いと思います。
>>6、先制核攻撃は許可されるのか。
この件についても純軍事的状況におけるあらゆる可能性を否定しません。
239 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 19:28 ID:FdgYultU
>>235 ついでに言うなら日本が鎖国なんて絶対に出来ないということも教えて
>>>>> くれます。
私の申し上げる鎖国の意味を取り違えないでいただきたい。
【復刻版】
アメリカ・ロシア・中国・フランス・イギリス・イスラエル等々・核保有国の
核兵器は,あたり前の事とは思いますが,何も対峙しあう核保有国だけをターゲ
ットとしてはおりません。
核による確証破壊の理論とは自国の存在が他国により破滅させられようとする
場合,自国の破滅を他国の破滅と同値とする事によって自国の破滅を防ごうとす
る理論なわけです。
従って,核保有国どおしは核保有国だけが消滅し非保有国がその後も存続する
など論外な訳であって,わが国政府の一部やほとんどの国民が夢想するところの
非核理論による恒久的日本文明の存続など核兵器保有国は断じて看過しはしない
のです。
それが現在の同盟国アメリカであっても同じであり,アメリカ自身が核戦争に
より存続の危機が生じる場合,躊躇なく日本を含め全世界を道連れとすると断言で
きるのです。
前にも書きましたように,日米安保条約とは日本側からの戦略としてはアメリカ
軍という人質により米国の日本からの決定的な離反を防止する為の一つの外交戦略
なわけであります。
しかし,これも絶対的なものではなく,確証破壊を達成する為には最終的に踏襲
されなどしないのです。
政治理論・軍事理論とはあらゆる場合を想定するのであって,文明論や歴史論
等々を深く深く洞察し,それにあたらねばならないのであって,何回も申し上げ
るように我々日本人の最大価値とは何かを明確化すること,即ち「日本マクロ生
命体存続」こそが我々日本人一人一人の最大価値であることを明確化し,これか
らの社会再構築にあたらねばならないわけなのです。以上。
ご意見ありがとうございます。
では今度はこちらの意見を言わせて頂きます。
まず第一の質問に関してはほぼ同意見です。
ただ戦略空軍にはICBMやIRBMなども含まれますので絶対に必要です。
第二の質問に対して私は全力で反対致します。
仮に中国に攻撃された場合、アメリカが自国の被害を考えて反撃しないのではないか?
とのことですが、絶対にアメリカは反撃せざるをえません。
一つ目の理由は、国防上、
日本というアジアにおけるアメリカ軍の拠点となりえる重要な地点であり。
日本を失った場合、アメリカは太平洋における絶対防衛ラインをハワイ付近まで後退させねばならなくなります。
2つ目の理由は、経済上
日本の最大の輸出相手がアメリカであるようにアメリカにとっても日本は中国より重要な市場です。
アメリカ経済が崩壊すれば日本経済が崩壊するように、日本経済がやられればアメリカ経済(世界経済)も崩壊します
3つ目の理由は、技術上、
アメリカの最新兵器の数々は日本で作られた数多くの部品が組み込まれており、
更に最新式の日本のAAM4等の空対空ミサイルは世界最高ランクの命中率を誇っているとの情報もあり
日本が戦争に敗北してその技術が中国などに流れた場合、アメリカにとっては洒落にならない被害になります。
続く。(出来たら終わるまで反論は待ってね。
3つ目の質問に対してですが
貴方にも海上護衛戦を読まれることをお勧めします。
私が問題にしているのは海賊等の低レベル脅威に対してではありません。
戦時下に敵が海上封鎖を行なった場合の話をしています。
日本が仮に海上封鎖を食らった場合、ほぼ半年で基本的に必要な資源の大半を使い果たし
生産活動どころかまともな戦争すら出来なくなります。
また。敵対国が中国、ロシア、アメリカなどの強大な国家だった場合、
それらの国を敵にまわして日本に物資を輸出する勇気のある国は何処にありますか?
4つ目の質問についてですが
貴方の意見と同意します。ただ、日本には絶対に援軍はありえませんが向こうには
援軍がありえるということを忘れないで下さい。
5つ目に関してですが
貴方こそ経済について学ぶべきです。
基本的な軍事予算だけでもアメリカの軍事予算は日本の国家予算に及びます。
鎖国を完全にするためにはあらゆる国からの圧力を撥ね退ける実力が必要です。
どうやってその予算を確保しますか?
ついでに言うなら貴方の言うような2国間貿易のように規模の小さい貿易の場合
絶対に日本の経済力は今の状況より悪化しています。
鎖国を守る国力どころか今の自衛隊すら維持できませんよ。
6、
実に重要な問題です。
いいですか?
核兵器をこちらが先に使った場合、もちろん相手からのNBC兵器による無差別報復が考えられます。
更に国際世論も敵国に向かうでしょう。
核兵器は合っても先には使えない兵器なんです。
アメリカのように問答無用の兵力があるなら別ですが。
以上です。
ついでに言うなら日本を破滅させるのに直接攻め込む必要なんてこれっぽっちもありません。
日本は資源が殆ど存在しない国です。
かつて第二次世界大戦がはじまった原因も資源不足が原因でした。
そして日本に必要な資源の殆どが中東、中央アジアなどに存在します。
つまり日本に必要な資源を運ぶ為には凄まじい長さに及ぶ海を渡らねばなりません。
日本に対する石油を止めたければペルシア湾、インド洋。東シナ海、などを通行してこねばなりません。
ついでに言うならそれだけの海域を守ろうとした場合、海自予算だけで今の5倍以上は必要でしょう。
それでも足りないでしょうがね。
優秀な潜水艦による妨害があった場合、面白いように沈んでいくタンカー達の末路が見えます。
因みにそれを排除に艦隊を向かわせたら本土ががら空きになりますよ
アフリカからの貴重鉱物は届かず、オーストラリアの鉄鉱石も届かず・・
南アメリカからの材木も届かず、インドネシアの資源も届かず・・・
鎖国どころかどうやって国を維持しますか?
結果、日本は第二次世界大戦と同じようにアジアに進出せざるをえなくなります。
同じ間違いを二度犯すことになりますよ?
核兵器の相互抑制は最終戦争を抑止するだけの物で
地域紛争や軽レベルの戦争において使われる事は考慮する必要すらありません。
元に核兵器を持っているアメリカにケンカを売る国は後をたちませんし
中東の核保有国イスラエルにケンカを売る中東諸国は数える気すら起こさせません。
ついで言うならカシミール紛争の当事者達は双方ともに核兵器を所有していますが
紛争は終わる気配を見せないのは何故なんでしょうか?
なぜなら、核兵器は絶対に先に使えないからです。アメリカですらも。
使えば国際世論という姿の見えない化物によって国が崩壊にむかいます。
イスラエルは核を保有しながら何故近隣諸国に使用しないのですか?
244 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 20:32 ID:FdgYultU
>>240 >>241 >>242 全般的な感想をもって返事とさせてもらいます。
あなたは私の論を初めからちゃんとは読んではいませんね。
私の論の前提は、欧米近代が行き詰まりつつある歴史的現実、IPCCが指摘
する気候温暖化が徐々にではなく急激に訪れる(気候ジャンプする)現実、
アメリカによる支配体制(パクスアメリカーナ)がアメリカの長期戦略(ドル支配
体制の限界掌握、気候ジャンプの襲来掌握を踏まえた生存現実主義戦略)に
より2000年以降大きく変更されている世界史的現実。です。
以上の現実が長期的にあることを踏まえた上での短期・中期の国家戦略が
民族国家生存(私流では日本マクロ生命体の生存)にとり如何に有るべきかが
議論の主体となるべきなのです。
今現在の国際状況がそのまま続くはずなど有りません。
どのように国際社会が変貌し日本の生存環境が変化するかを洞察する歴史的
自然科学的、知見がまずあってその上で長期的にはこうだが短期的には戦略と
してこうしようとか中期的にこうした場合相手の出方次第でこうすることが長期的
戦略にとり妥当性があるとかの議論が必要なのです。
貴方の論には日本の外的環境(自然的、政治的、諸々の)は静的に変化しない
との前提があるように見えてならないのです。
人類史が今まさに大変貌を迎えようとしているとの歴史観を持ってすれば、あら
ゆる可能性、方法論、行動原理、理念、等々織り交ぜて行くほかはないと思います。
私の主張する日本の理念の根本は日本マクロ生命体の存続こそが最大価値で
あるということであります。
その事とは日本の古からの教えである「森の思想」「輪廻転生の思想」を根底に
据えての日本民族社会の永遠存続戦略こそが善であり行動原理だということです。
245 :
日出づる処の名無し:03/08/11 20:32 ID:AhgaMjJ4
246 :
日本人とユダヤ人:03/08/11 20:37 ID:p9ONSCwH
山本七平=イザヤ・ベンダサン
>>344 確かに飛ばし読みしたところがあるのは認めます。
その上で。
>>IPCCが指摘する気候温暖化が徐々にではなく急激に訪れる(気候ジャンプする)現実、
気候が変化しても日本の地下資源は増減しませんよ?
更に気候が4度前後低下する事は確かに脅威ではありますが決定的でありません。
なぜなら世界の穀倉地帯の殆どで栽培されている主要植物は小麦であり、
小麦は非常に生命力の強い植物であり、コーカサスなどでも生存する事は確認されております。
次に米についてですが。非常に厳しい物があるものの日本における主要生産地域が分散されてる事
や中国における穀倉地帯の気候から考察するに必要最低限の量は確保できると考察する。
更に独逸などの非常な寒さに強くまた地力が少ない所でも有効に育つポテト、
東南アジアからアフリカの高山地帯にかけて大量に自生するタロイモなど、
世界的に見ても多数の死者が出るものの、先進国における死者数は少ないと考えられる、
元に中国、印度などは自国の人口が減れば政府の方が喜ぶと思うが?
ついでに言うなら餓死という物は貧乏人から順番になっていく。
さらに先進国で唯一食糧自給率が100パーセントに達していない国が日本だ。(70パーセント前後
余所の国より自分の国の心配が先です。自分が飢えていながら余所に食糧を輸出する先進国などありません。
>>アメリカによる支配体制(パクスアメリカーナ)がアメリカの長期戦略(ドル支配体制の限界掌握
ドル体制が崩壊しているのに日本だけ経済はそれほど悪化していないのですか?
それはそれはめでたい事です。
ついでに言うならドル体制の崩壊=世界経済の崩壊であるからそこんとこ宜しくお願いします。
248 :
茶々:03/08/11 21:18 ID:hbbj0vY0
>>ここを初めて読まれる方へ
名無し三等兵さんも変なおやじさんも、「二度とと負けない」為に、
真面目に論じられている方々なので、白熱しても茶々入れないでね。
単純に人種論や、民族至上主義を掲げている訳ではないのです。
>貴方の論には日本の外的環境(自然的、政治的、諸々の)は静的に変化しない
>との前提があるように見えてならないのです。
はい。ほぼ確実に変化しません。確約できます。
先ほども書きましたが寒くなろうが熱くなろうが石油は湧いてこないし
ダングステンなどの貴重な金属も日本には出てきません。
次いで言うならそれらの貴重な資源が無ければ日本の工業力は宝の持ち腐れです。
自然的条件変化(農業における)については、世界中に均等に被害と恩恵が舞い降ります。
仮に世界中で寒冷化OR温暖化している中で日本などの島国の気候が殆ど変化しなかった場合についても同じ事がいえます。
先進国の中で食料面で一番最初に被害受けるのも日本ですし。
政治面のほうがもっと強烈ですがね。
世界的に見て何故今大きな戦争が起きないかといえば『核』が有るからではなく(それもあるが
『アメリカ合衆国』という国が決定的に強すぎるからです。
はっきり言いましょう。政治を無視して純軍事だけで戦った場合
アメリカ以外の国が全て同名結んでアメリカと戦ったとしても、今のアメリカには勝てません。
これは将来に置いて更に戦力の幅が広がっていくでしょう。
つまり政治世界に置いてアメリカが影響力を失うという事は。
1、アメリカが何らかの理由で衰退した。(想像出来ないが。
2、アメリカに張り合う並みの戦力を持った国家が出現したか。
1、の場合なら世界中貧乏になるので戦争なんぞやってられません。
2、の場合なら鎖国を行なうなんてとんでも有りません。
どちらかの味方についておかないと どっちかに飲み込まれてしまいます。
「鎖国」の捉え方に差違があるのでは。
つまり、日本が国際社会の中に置いて優位な位置を保つ為には、
1、力のある国と同盟関係を結ぶ。OR友好関係を保つ。
2、もし力のある国が裏切った場合に置いて、相手がこちらを攻めるのを躊躇うほどの戦力を保有する。
(相手に勝つ戦力が必要なのではなく自国を守る戦力だけでいい。
3、1が出来なかった場合において、資源国との間に相互防衛協定を結ぶ。
世界の環境が激変した社会に置いても基本的には同じ事が言えると思いませんか?
つまり鎖国 何ぞしてる国は将来に置いてその力を確実に失い消えていく運命にあるだけです。
252 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 22:08 ID:FdgYultU
>>247 元に中国、印度などは自国の人口が減れば政府の方が喜ぶと思うが?
大きな混乱なくその事が起こることを祈ります。
しかし、政治的軍事的な洞察では大きな混乱が起こると仮定して準備に掛かる
べきだともいえるでしょう。
以上を踏まえた上での国家軍事戦略なのです。
中国大陸内での動乱を如何に水際で防ぐかが日本の生き残りにおいて重要な
事であると考えられます。
そうではなくて中国大陸と関係性を強く保った上で日本の生き残りを図るという
戦略(大陸派の戦略)を否定しはしません。
もちろん貴方の仰るように他国がどうあろうとまずは日本人の食糧自給を実現
することの方が先決問題であるのもそのとおりです。
ドル体制の崩壊をどのように崩壊から新たな枠組み形成へと変更するかを模索
しているのかが今現在の世界経済なのです。
所詮経済とは信用秩序のことであり、社会信用秩序の崩壊が起こらないように
ドル体制を新たなものに移行すればよいだけです。
その過程で袂を分かつ国々が出ることは歴史を見れば判る訳であり、それが
どのような新たな枠組みとなるかを洞察しそれに如何に的確に適応するかが
重要なのでしょう。(私の過去の論説に何回も書いてますので読んで欲しいです)
>>>貴重な資源が無ければ日本の工業力は宝の持ち腐れです。
では、何のための日本の工業力なのでしょうか。
何回も申し上げてますように、貿易至上主義で外貨をかせいでも日本国内産業
は空洞化し、本来ある日本人の無から有を生み出す気質自体が喪失してしまうの
ではないでしょうか。
ようするに生存現実主義の方法論に従うべきでしょう。
日本にはない資源ももちろん有りますが、ない物を有るようにする必要性など
ないような社会構造構築こそが生存戦略そのものなのだと思いますよ。
253 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 22:24 ID:FdgYultU
>>249 政治面のほうがもっと強烈ですがね。
政治軍事的にあらゆる可能性を排除すべきでは断じてありません。
色々な事態が想定される中、如何に生き残りを図るかが国家戦略なのです。
アメリカ合衆国が絶対的世界権力を保持しつづけると仮定して考えることも
もちろんですが、そうではない場合も想定して考えるべきなのです。
特にアメリカにはモンロー主義という古くからの伝統があるのであって、アメリカ
政府は4年ごとに大幅な外交戦略の変更をアメリカの国益の名のもとに平気で
行う国なのです。
鎖国という言葉に貴方が惑わされているのならば、日本の主体的国家戦略と
ことばを言い換えていただきたいです。
>> 日本が国際社会の中に置いて優位な位置を保つ為には、
優位な位置とは日本社会が永遠継続するような位置という事でしょうか?
私の過去の論説において説明したように、日本は固有的産業資源を産する
有資源国家であります。
その事を前面に押し出し、ダーウィニズム的国際社会環境において国益を追求
する事も可能であります。
しかし、私はそれは日本の古来からの教え、「棲み分け原理」に従って間違いだ
と何べんも申し上げてきました。
先の大戦での教訓とは何かをもっと明確にしなければ歴史から何も学んだこと
にはならないのです。
大航海時代からの欧米近代主義社会が変貌しつつある今こそが歴史的チャンス
でもあるのです。
世界は「棲み分け主義」に間違いなく向かいます。
>>252氏、
私も貴方と同じく大陸に影響力を持ちたいとは思っていませんし、
比較的軍事知識のある人間なら日本の国力で大陸に影響力を持つ事を考えはするでしょうが口には出さないでしょう。
次に中国国内で大規模な混乱が発生した場合、水際で阻止とのご意見ですが・・
安心してください。国内で大規模な混乱が起きれば、分離独立運動が一斉に起こって
諸外国の相手なんぞしていられなくなります。(ウイグル、チベット、広東など
この機に乗じて台湾は独立しようとするだろうしロシアは暖かい大地を欲してダマスキー島の奪還などを目指すでしょうし
先進国諸国は反乱地域や部族たちに武器支援を行う事になるでしょう。
そんな状況で諸外国にけんか売れば更に細かく分離独立されるだけです。
そのまま放置しとけば、二度と中国は立ち直れなくなりますので、諸外国にしてみれば最高のプランでしょう。
>>>貴重な資源が無ければ日本の工業力は宝の持ち腐れです。
>では、何のための日本の工業力なのでしょうか。
>何回も申し上げてますように、貿易至上主義で外貨をかせいでも日本国内産業
>は空洞化し、本来ある日本人の無から有を生み出す気質自体が喪失してしまうの
>ではないでしょうか。
なるほど、貴方と経済面の話がかみ合わない原因がはっきりしました。
この地点での意見が決定的に違いますね。
貿易至上主義で有ろうがなんであろうが、外貨を稼がない事には今の世の中に置いて国力を保てません。
外貨を稼げない事には資源を得る事も出来ないのですから。
>>では、何のための日本の工業力なのでしょうか。
外国から資源を購入し、それを売りさばいて儲ける為の物
さらに儲かった金によって社会規模を増大し、
化学技術りょくをつけ自国民の生活を楽にするためのもの
更にその技術によって更なる儲けを得る事。
の効率の良い繰り返しの為
>>本来ある日本人の無から有を生み出す気質自体が喪失してしまうのではないでしょうか。
その程度でなくなるような気質なら地球という大きな実験場で行なわれた
自然淘汰によって必要で無いと認定された。ということでしょう。
>>ない物を有るようにする必要性などないような社会構造構築
>>こそが生存戦略そのものなのだと思いますよ
無理です。そんな理想社会は永久に訪れません。
なぜなら『無い物は無い』んです。絶対に。
『無い物は無い』をどうにかしようと思えば方法は2つしかありません。
1、あるところ、つまり外国から収奪、または購入する事によって得る。(今の社会です。
2、貴方の言う『無い物』が必要がでなくなるようにする。
つまり日本には石油などの自然資源は『無い物』です。(多少は取れるが1日で十数リットルは採れるといわない
石油の必要を無くすには如何したら良いか。
1、車や電気を諦める。
2、車や電気を別の物で動かす。(原子力や燃料電池
ですが2番には大きな欠点があります。なぜなら
原子力を得るためには大量のウランやプルトニウムが必要だし
燃料電池や太陽発電を使うにしてもそれを作るための資源が必要なんです。
つまり物質社会に置いて資源が無い。というのは決定的に不利な条件なんです。
三等兵さんは欧米近代主義の枠内で発想しているようにみえる。
おやじさんは地球史的観点から日本人の生存原理を追求している。
ただの独り言なのでレスしないで下さいね。
257 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 22:56 ID:FdgYultU
>>254 外貨を稼げない事には資源を得る事も出来ないのですから。
別に外貨をせっせと稼がなくても必要なものが手に入るだけ日本は産業原材料
の有資源国家なのです。
過ぎたるは及ばざるが如しなのです。
国益を最大限にするには管理貿易体制が必須なのであって、その事に無頓着
な貿易至上主義な御仁が大杉ると申し上げています。
ちなみに貴殿は日本は諸外国から何を輸入しないと存続できないと具体的に
お考えなのでしょうか?
また、膨大な貿易黒字を出してそれをどうしようとするのですか?
258 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 23:05 ID:FdgYultU
>>255 地球という大きな実験場で行なわれた自然淘汰によって・・・・
貴方はまさか欧米近代が前提するようにダーウィニズムは真理だと思ってるの
ではないでしょうか?
私の論は初めから申し上げてるようにダーウィニズムはカルトである、と言う事
です。
>>無理です。そんな理想社会は永久に訪れません。
日本人社会が存続することこそが目的なのであって、その手段をどのようにす
るかの方法論は多岐にわたります。
欧米化した日本人の考え方、生存方法、等々を大幅に変更することも有り得ます。
>>253の
>色々な事態が想定される中、如何に生き残りを図るかが国家戦略なのです。
>アメリカ合衆国が絶対的世界権力を保持しつづけると仮定して考えることも
>もちろんですが、そうではない場合も想定して考えるべきなのです。
当然の如く同意させていただきます。
ただ、貴方と考えが違う所は、自分はそうなった場合に国内(自国の影響圏)に引きこもるのではなく
アメリカ等の力のある国を支え支えられる事によって相互の利益を確保し、
双方ともに利潤を受け取り(もちろん双方とも自分の方が儲けようとするが)
その他の諸国と力の差を開き、経済的、軍事的に上に立つ事で国益を得ようと自分は述べておる訳です。
>特にアメリカにはモンロー主義という古くからの伝統があるのであって、アメリカ
>政府は4年ごとに大幅な外交戦略の変更をアメリカの国益の名のもとに平気で
>行う国なのです。
ちゅうか、そんな事、国家戦略にとっては当然の話です。
が。アメリカは日本を切り捨てる事が絶対に何があっても出来ません。
自国の国益にならないのです。
まず直接的な損害は日本との貿易による副産物。(貿易自体は赤字だが
あと、私は弱肉強食によるダーウィニズムは真理だと思っております。
理想を幾ら唱えても淘汰されるべきは淘汰される物であります。
(いい例がWW2の時の日本の精神論、精神論で戦った結果どうなったかご存知でしょうに
貴方が守ろうとする日本固有の文化や感覚すらも
日本国内で淘汰され進化して生き残ってきた文化の一つじゃないんですか?
淘汰されるのが嫌なら更に進化するしかないんですよ。
260 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/11 23:38 ID:FdgYultU
>>259 経済的、軍事的に上に立つ事で国益を得ようと自分は述べておる訳です。
国益とは何なのでしょうか。
働かなくとも生きてゆける状態にその国の国民がなることが国益を得たことに
なるのでしょうか。
結局ある文明が文明としてのアイデンティティを保持したまま生存を維持すること
が国益なのではないかと私は結論するのです。
アメリカが世界覇権を牛耳りドル札を垂れ流しながらアメリカ国民に贅沢三昧させ
ている現状は本質的にはアメリカの国益に反しているのです。
アメリカと言う社会が世界から移民を常に補充する中で世界一豊かである必要性
からそうせざるを得ないのは理解できるのですが、アメリカドルの垂れ流しによる
世界秩序など何れは破綻するのであって、その破綻が起こった時未曾有の社会
混乱がアメリカ社会を襲うわけであり、それを考えると如何にしてそうならないように
仕向けるかは世紀の茶番劇を見るようなものなのです。
日本政府は800兆円という莫大な国債残高と年金・銀行預金等々になってアメ
リカ金融へと行ってしまった幻の国民金融資産1400兆円とが日本国内経済の
信用秩序を維持した状態で矛盾なくチャラになる施策を整えつつあります。
調整インフレ策等による方法論もそうですし、表勘定裏勘定策もそうです。
ところが、全世界に張り巡らされてしまっているアメリカ金融の場合、事は国家間
の利害が複雑に絡み、事と次第によっては世界大戦を生じかねない動乱を招く
可能性があるのです。
以上の事や気候ジャンプ等々を踏まえ、私はこのスレの国家戦略を提示しており
ます。
ダーウィニズムは真理だと断言なさる貴殿とは見解の相違が生じるのは当たり前
と思いますが、私は自然界の成り立ちは「棲み分け原理」であり、日本古来の
感性にこそ日本人は立ち返り生存を継続すべきであると断じます。
もはや初期思想に置いて根本的に見解が違うのでしょうね・・残念ながら・・
貴方の意見はよく理解できているしそうなってほしい物ですが
自分にはそれは現実感の無い『理想主義』にしか見えないんです。
何故自分が
>>経済的、軍事的に上に立つ事で国益を得ようと自分は述べておる訳です。
と述べたかと言えば、一番上に立っていれば自分の好きな方針を選べるからです。
国際社会を一つの会社に例えてみましょう。
国際社会を構成する小国を会社員に、中堅国を課長クラスに、先進国を経営陣クラスだと考えてみてください。
経営陣は課長に、課長は社員に『命令』する事が出来るがその逆はありえません。
下からの要請は『提案』という形で上層部に自分の考えが伝えられます。
つまり経営陣の『命令』には強制力があるのに、社員の『提案』には強制力が無いのです。
いくら一人の社員が理想的な計画を提案したとしても、経営陣がそれを認めなければその計画は実現する事は無いでしょう。
つまり経営陣、中でも一番力を持った会長になれば、殆どの事を自分の思う通りにできる訳です。それがどんなに馬鹿げた計画でも
要するに軍事力、経済力、外交力などという『力』に後押しされた意見、思想文化は自力でそれを保てますが
軍事力、経済力という『力』が無い意見、思想文化は自分より『力』を持ったものによって否定されてしまうのです。
逆にいえば、『力』さえあれば自分の意見、思想文化を守る事が出来るし
さらに自分より『力』の無い物を従わせる事が出来ます。
要するにこの世は『力』なんです。
『力』がない国は『力』のある国家の間を上手くすり抜け『力』をつけるしか
『力』のある国を従わせる事は出来ないんです。
以上です
262 :
_:03/08/12 00:05 ID:2NozZPYh
ついでに、思想文化の自然淘汰and進化について。
かつて日本は玉砕思想を持ち
武器弾薬の不足を武器弾薬以外のものである精神力で補おうとしました。
それに対するアメリカは、現実的に圧倒的な火力と
『兵士の命を大事にする』という思想を持ってそれに応じました。
結果どうなったか。
海上護衛を怠り海上輸送部隊はズタズタ。武器食糧が届かないから各地で飢え死に、
飢え死にするのが嫌だからと決死の銃剣突撃を行い物量の前に返り討ちにあい、
無駄に人間を死なした為、後半戦にパイロットの不足を招き
挙句の果てに燃料と人員を無駄に使い帝国海軍が格好をつける為だけの菊水作戦を実行。
仮にアメリカと同等の資源国力があったとしても日本は負けていたでしょう。
日本の思想文化からうまれた方針はアメリカの思想文化から生まれた方針によって
『負けるべくして負けた戦争』であったと考えています。
つまり、その思想文化から生まれた方針が間違っていた。
もしくは相手のものより優れていなかったと解釈すべきだと自分は思います。
ついでに。
進化しないものは殺られていきます。進化し遅れた物も。
どんな素晴らしい兵器も登場が遅すぎては活躍できませんし
進化を怠った為に敵に屠られた日本の戦車たちも存在します。
264 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/12 00:37 ID:zSqqAMVa
>>261 ・・・要するにこの世は『力』なんです。
前にも書きましたように現実世界の状況は国家間においてダーウィニズムである
事を私は否定してはおりません。
しかしながら、現実世界の現状況はダーウィニズムを根本原理とする欧米近代
社会が終焉に向かっていると観察されるのです。
貴方と私の見解の相違とは上記の認識をもつか持たないかにあると私は思います。
私が未曾有の世界混乱を踏まえて日本は再軍備・核武装すべし、と断言する事
とは、あくまでも日本文明の存続を保証するためであります。
すなわち、日本文明は内部的には「棲み分け原理」を、しかし外部的には現状の
ダーウィニズムを使い分けよ、と申しているわけなのです。
生存現実主義とはそう言うことであります。
貴殿の論調について私はすべてを否定などしてはおりませんし、貴殿も私の論の
すべてを否定などしていないと結論いたします。
どのような施策をもってこれから日本社会は存続していったらよいのだろうかとの
方法論において初めからこうだと言うようにはなりっこないのが歴史的事実であります。
国家間のせめぎ合いの中で「力」こそがものを言うことは事実でしょう。
しかしながら、日本文明はその本質において「寛容と慈悲の文明」である事を捨て
去るべきでもないのです。
世界が不良となることがデファクトスタンダードであったとしてもそれを避ける施策
をとるが国家戦略でしょう。
ラスパイレスの法則、つまり悪貨は良貨を駆逐する、のように人類社会が進むの
ならその様な状況から一旦距離をおくのもまた国家戦略でしょう。
現実の自然界は人類が欧米近代文明社会を発達させるまでは極めて多様であり、
その様な多様な自然こそが本来の姿であると私は観察します。
人類文明も欧米近代主義社会が無慈悲な殺戮を繰り返す前までは極めて多様で
あったのです。
出来得ることならば、貴殿に私の論説を初めからきちんと読んでいただきたいです。
>>261に追加
つまり一番上に立っていれば、自国にとっての『国益』を選び手に入れることが出来るのです。
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw さんのご意見を頂き感謝しております。
自分の勝手な質問にも答えていただいて感謝しています。
ただ惜しむらしくは、あと少しだけ、
『軍事』
という世界の表舞台に出ていていながら無視され続けている物をごらんになって頂きたいと思います。
最後の最後まで偉そうになりましたが以上です。ありがとうございました。
あと再軍備はともかく核の装備はやめておいたほうが宜しいかと存じます。
核兵器を所有する大国の理不尽きまわりない理由で攻撃されたりその口実を与えたりしますので。
267 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/12 01:19 ID:zSqqAMVa
>>263 仮にアメリカと同等の資源国力があったとしても日本は負けていたでしょう。
我が父祖の世代は負けるべくして戦って負けたのです。
我が父祖の世代は負けることを躊躇せずに戦って後世に大儀を残したのです。
その大儀とは何か。
その大儀とは自然界の根本原理は「棲み分け原理である」と言う事なのです。
その大儀とは日本人には命より大切な理念「森の思想」「輪廻転生の思想」が
存在するのだと言う教えなのです。
その事に気が付かねば日本人として生まれてきた意味がないのです。
我が父祖の教えどおりに、無慈悲なダーウィニズム(自然淘汰・弱肉強食)は
自然界の根本原理に反しており、それを基調とする欧米近代主義文明は野蛮文明
なのであり、いずれ崩壊する運命にあるのです。
進化と言う言葉を貴方は無造作にお使いになるようですが、進化とはなんなので
しょうか。
何が進んでいて何が遅れていると断言できるのでしょうか。
宇宙開闢以来の自然界の一般法則は進化ではなく分化・多様化である、と捉え
るべきでしょう。
自然界が一様になるような方向性で時間は進んできたのでしょうか。
以上を勘案するに、ダーウィニズムはまさにカルトであり、そのカルトを旗印に
殺戮を繰り返すとは野蛮以外の何者でもなく、その事対して自己の倫理規範に
疑問を持たないとするならば、その者の現存在とは宗教哲学的に如何様に矛盾
なくすることが出来るのでしょうか。
268 :
日出づる処の名無し:03/08/12 01:34 ID:UKzeS0qS
269 :
268のサイトの抜粋です:03/08/12 01:51 ID:UKzeS0qS
「イエ」 は、国は、常に賢く強く健康でなければならない。「何でもあり」 の国際社会において、
平和と繁栄を主体的に選択できる実力を、いつも蓄えつつ生きてゆかなければならない。
そういう実力を私たちに与えてくれる根底の決め手は、国民の団結力や、モラルの高さ、内面の強さです。全ては、これを土台とします。
270 :
日出づる処の名無し:03/08/12 01:58 ID:wp9l9A7G
へんなオヤジさんの言ってることもわかるし
ナナシ三等兵さんの言ってることもわかります。
私の考えはお二人の意見を足して2で割った感じです。
横レススマソ
271 :
日出づる処の名無し:03/08/12 02:52 ID:fTlpKEFZ
いくら生命力の強い小麦でも、砂漠化には勝てんだろ。
アメリカが自国益のため日本を切れないという意見には賛成。
だからこそ、日本が砂漠化・混乱化する大陸の巻き添えになって滅亡されては困る
アメリカを後ろ盾に、日本は大陸国に対して鎖国することが可能だと思う。
その時アメリカは、かつてのオランダのような数少ない交易国になるだろう。
>>267氏
>我が父祖の世代は負けるべくして戦って負けたのです。
>我が父祖の世代は負けることを躊躇せずに戦って後世に大儀を残したのです。
もちろんその通り、あの戦いが無駄であったとは言いません。
あの戦いで日本が各地の戦場でその実力を見せていなかったならば
天皇制を初めてする各種文化は消され、日本という国の存在自体が危うかったでしょう。
(元に日本四分割プランという物も存在した。中国、ロシア、イギリス、アメリカの。
そう、あの時最後まで戦ったおかげで、「敵にまわすのはまずい」「なら味方に引きずり込め」
つまり「力」がある事を見せ付けたおかげで、アメリカにとって敵に回したくない国になり、
ならば利用し甲斐の国力まで育て、有効な味方に育てよう。とアメリカに考えさせた訳です。
こういう思想が働いた為に日本のWW2後の発展は存在し、此処には残念ながら
『住み分けの原理』などが迷い込む余地は有りません。
ただアメリカの思想目的がが結果的に日本にとって利益があっただけです
仮に日本だけで国を立て直そうとした場合は何十年と時間がかかり、
下手をすると今の北朝鮮のような国になっていたかもしれません。
私にとって、あの戦争の大儀はそれを狙ったのか たまたまそうなったのかは分かりませんが
戦わずして国を滅ぼすよりは、力を見せつつ敗北し
「逃げる事によって次世代がやられっぱなしになる社会を防ぐ為」
の戦いで有ったと言う事です。
>その大儀とは日本人には命より大切な理念「森の思想」「輪廻転生の思想」が
>存在するのだと言う教えなのです。
もちろん貴方の意見が間違っているとは申しません。
ただ、その命より大切な理念を守る為には、最強の『力』か集団として最強になりえる『力』が必要なのです。
例えるなら
道端で襲われている『女性』を助けるにしても、実力が無ければ『女性』を救出する事も出来ないのです。
もちろん命がけになれば『女性』を逃がすまでの時間が稼げるかもしれません。
その代わり『自分』は確実に無事ではすみませんし、『暴漢』は貴方を倒した後で『女性』を追撃する事でしょう。
ただ力があれば状況は変わります。単独で問答無用に強ければ最高ですし
それが駄目なら数を集めて、『暴漢』に勝てるだけの実力になれば宜しいでしょう。
そうすれば相手を打ち倒し『女性』を救出する事も、『暴漢』に勝ち目が無いと思わせて後退させる事も出来ます。
これの『女性』を国土や思想文化、それを助けに入る『自分』を自国、『暴漢』を敵対国に置き換えても通じると思いませんか?
単独で最強になる・・つまりアメリカの状態になることです。
集団で最強になる・・いまの日米同盟をはじめとする各種条約がこれに当てはまります。
////////////
>>無慈悲なダーウィニズム(自然淘汰・弱肉強食)は自然界の根本原理に反しており
まさしく根本原理の真理だと自分は考えます。
此処の考えが決定的に違う為、最早意見が完全に合うことは無いでしょう。
自分は実力によって保持された物以外のあらゆる思想文化計画勢力は
『まやかし物』で有ると考えておりますので。
>>268 非常に興味深い文章でした。
この人は大半に置いて間違っていないでしょう。
>>271 砂漠化を押し留め、逆に緑化する計画は現在成功を収めつつあります。
中国の砂漠化をポプラを始めとする乾燥に強い植物を埋めることによって阻止成功し、
オムツ用の素材を使って砂漠に滞水力を持たせる事にも試験的に成功し成果を収めつつあります。
これは一個人、一地方勢力の行なった実験です。
これを国家単位の力によって行なえば大規模な灌漑を行う為の緑地が確保されうる物と考えます。
ついでに寒冷化が進めば地球規模で海面が下がり耕作や市街建設の為の土地も確保される物と考えます。
あと、限定貿易では現在の貿易より確実に収入が減り、更に相手と直接貿易摩擦が発生する事によって今より国家間の仲が悪くなる恐れがあります。
一度 政治思想から抜け出して純軍事的に話をしましょう。
国家運営の最終目的。国土思想文化の防衛、および自国の国益
条件
1、敵国を圧倒する(アメリカ式軍隊)OR敵国に攻撃させる事を躊躇わせる(今の自衛隊)軍事力の保持
それを維持する為の資源の入手および経済力を持つ事も此処に組み込まれる。
2、外交的圧力によって最終目的を達成する。
外交的圧力の維持の為には単独OR共同団体としての強力な軍事力が全体に必須。
3、共同体としての利益によって最終目的を達成する。(政治的要素が強い
いつまでも相手が同じ利益で我慢するとは限らない
訂正批判があれば喜んで聞きます。
2に付いてはそのまま説明がなされているので説明はしません。
1についてですが、アメリカに国家間の戦争を挑んだイラクが2度の戦争の結果
どうなったかで証明されているでしょう。
強い軍隊を持っていれば最終目的の達成が非常に楽になります。
ただし、強い軍隊の維持は容易な物ではありません。
まず最初に予算の許す限りの最大限の軍を準備すべきです。
その予算を増やす為にはあらゆる国と貿易し外貨を入手し、それを持って更なる外貨を得ます。
(もちろん出してはいけない技術の輸出は何処の国でも止めさせていますが)
さらにその兵力を維持する為の武器弾薬燃料の原料を入手する必要があります。
その原材料は遠くはなれた中東、東南アジア、オーストラリアなどの遠距離から
船という手段によって運ばねばなりません(日本が資源無き海洋国家である以上資源の陸上輸送は不可能)
その船を守る為には海上輸送路を妨害する敵国排除の為の外征艦隊and潜水艦隊の設立と
機雷封鎖、潜水艦などからタンカーなどを守る為の恐ろしい数の海防艦の建設が急務となります。
もちろん友好国の支援が受けられるならばこれらの負担は相当減少する事でしょうが。
次に本土防衛と外征艦隊and海防艦の支援の為に戦略空軍を含む大規模な航空勢力を維持しないとなりません。
F-15Jなどの要撃機、F-2などの万能攻撃機(支援戦闘機)をはじめ、敵部隊補足のための哨戒機
要撃機の支援をする為のE-767などのAWACS機、空軍の行動範囲の増大の為の空中給油機、
敵を敵国内の港や空港で撃破するための戦略爆撃機や重攻撃機が必要になります。
次に万が一上記のような軍備を無力化し(一時的な無力化を含む)
敵に本土上陸を許したりゲリコマによる攻撃を受けたときの為に各地に有効な戦力を貼り付けて置くこと
しかも戦闘中の敵国の戦力を奪う為、海外派兵をも出来うる陸軍で或る事が望ましい。
また戦略兵器を保持するためには核弾頭とそれを運ぶミサイルやロケットだけでは
奇襲的核攻撃やゲリコマによってそれらが破壊されたとき、核反撃能力を失います。
完全な核反撃システムには原子力潜水艦が必須になります。
仮に地上が壊滅したとしても海の中から敵国を壊滅させる事が出来ますので。
さらに偵察衛星の打ち上げ、各国に対する諜報活動と防諜活動、
友好国にたいする支援協力
ついでに各種新兵器開発OR現有兵器の改良を行なわなければなりません。
日本の予算では4分の1も実現しません。
つまり最終目的を達成する為には有効な軍事力がひつようであり
有効な軍事力を持つためには莫大な金が必要であり
莫大な金を得るためにはあらゆる国と無差別に貿易する事が必要であるという事です。
友好国との貿易だけでは間に合いません。
もちろん軍事力というものは相対的なものである以上
上記のような戦力は絶対必要とはいえませんが出来る限り保有したい物です。
さらに上に書いたものは平和な平時に置いてであり戦時下に置いては更なる増強が必要と考えます。
276 :
日出づる処の名無し:03/08/12 09:44 ID:YSow3LKw
>>274 ......伸びてるなと思ったらなんだこりゃ.....
まあいいや。取りあえず質問なんですが、この純軍事的な云々というのは、仮想敵は何を想定しているのですか?
つまり、更なる資源と金が必要になります。
そして自国防衛の為に自分と味方は軍を増強しますし
それを見た敵とその味方はこちらを恐れそれに対抗する為の軍拡を行ないます。
さらにそれに対抗する為にこちらも軍拡しますし、周辺諸国も無言の軍拡を迫られるでしょう。
それが更に相手を・・
つまり戦争論を書いたクラウセヴィッツの述べたとおりの戦力の極限化を招く訳です。
双方ともに戦争はしたくありません。
ですがその能力をもった国が存在する以上、自国防衛のための戦力を相手より増大させる必要があります。
それが相手にも軍拡を迫る結果になる・・と
その状況を見たければ冷戦について調べてみてください。
しかし、戦力が極限に向かう事は現実にはありえません。先にどちらかが経済的軍事的に崩壊を起こすか
軍拡競争に参加するのを諦めるからです。つまり経済で勝敗が決まるという事です。
その経済力は貿易である。という事です。
つまり無差別貿易を行なわない国は行なわない国に経済的に負けることになり、
すなわちそれが軍事的にも負けることに繋がるという事です。
>>276 仮想敵は同盟、友好国を含む自分以外の全てです。
あらゆる敵に勝てる戦力を保持しない限り、国土は守れるでしょうが
完全な国家思想の自由及び文化の維持、国益の面で様々な損害が出ます。
友好国にすら思想文化の変化を強要される事になるでしょう。
上に書いた軍備は理想的な国家の軍備についてです。
しかしながら現実はそんな予算を与えてくれませんので理想の様には行きませんがね。
訂正。
>>276 >仮想敵は同盟、友好国を含む自分以外の全てです。
>あらゆる敵に勝てる戦力を保持しない限り、国土は守れるでしょうが
>完全な国家思想の自由及び文化の維持、国益の面で様々な損害が出ます。
>友好国にすら思想文化の変化を強要される事になるでしょう。
>上に書いた軍備は理想的な国家の軍備についてです。
>しかしながら現実はそんな予算を与えてくれませんので理想の様には行きませんがね。
の3,4行目の間に
>国家思想の自由及び文化の維持、国益の面で様々な損害が出ます。
最強の力に後押しされない思想文化は廃棄させられるか、変化を要求されます。
>友好国にすら思想文化の変化を強要される事になるでしょう。
と足しておいてください。
279 :
日出づる処の名無し:03/08/12 10:23 ID:YSow3LKw
まあ確かに一度純軍事的見地という観点から全てを見るとどう見えるか?またはどう考えられるか?
というのは見ておく必要があるとは思うが、結局政治、外交、経済、
なにより現在の国際情勢と切り離して軍事というのも有り得ないと思われ。結局手段の話だし。
むしろ軍事面で語るべきことは、現在の日本を巡る国際情勢下の様々な展開のパターンを想定し、
それぞれのケースについて緻密にシミュレーションし、あらゆる可能性を列挙、分析する事だと思うが。
....まあ、そうした話をするのはこの板では少々スレ違いかも。
280 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/12 10:38 ID:zSqqAMVa
>>272 命より大切な理念を守る為には、最強の『力』か集団として最強になりえる
>>>>> 『力』が必要なのです。
まさしくそのとおりであり、その為の早期再軍備・核武装なわけです。
日本は大東亜戦において軍事的には敗北しましたが、地球上最後の環境順応
循環系文明である日本文明が滅亡したわけではありません。
文明の戦いはまだ続いており、その事の本質的原因は、畑作牧畜遊牧文明と
灌漑稲作漁労文明の違い、一神教と多神教の違い、性悪説的社会と性善説的
社会の違い、人間の尊厳を否定する文明と守る文明の違い、自然環境を征服
破壊する文明と順応適応する文明の違い、ユートピアを目指し放浪・略奪する
文明とアルカディアを目指し定住・創造する文明の違い、等々相容れないもの
ばかりなのです。
地球人口が爆発し人類生存環境が破壊激変するとき、何としても日本文明が
生き残るための施策が必要なのであって、その方法論において対外的には貴殿
のおっしゃるとおり弱肉強食の無慈悲なダーウィニズム的世界が広がっているの
が現実でしょう。
その現実を理解し踏まえた上で己がそうでない文明を本質としているという事の
重要性に気づくか気づかないかが今問われているのです。
ダーウィニズムを前提とする限りにおいて、慈悲を優先させない一神教どおしの
殺伐とした戦乱の世界がこれからは広がることでしょう。
地球は球形でありユートピアとすべき場所などもう存在しないのですが、日本
以外の文明のサガが自己以外の文明の存在を否定し、他国を侵略することを
ユートピアを求めているとするものである以上、相互に破壊しあい、お互いの共存
を目指す方向には向かわないことは貴殿のおっしゃるとおりとなるでしょう。
そうであるからこそ、日本は生き残るためにあらゆる手段を昂じる用意があると
いうことです。
>>なにより現在の国際情勢と切り離して軍事というのも有り得ないと思われ。結局手段の話だし
その通りです。政治も国際情勢もまた軍事や軍事情勢とは切り離せませんが。
『戦争は政治の継続である』『戦争は外交における最後の交渉手段である』
『戦闘の意義は敵に我が意志を強要する事である』
byクラウセヴィッツ
「戦闘の意義は敵に我が意志を強要する事」この一点にあります。
>むしろ軍事面で語るべきことは、現在の日本を巡る国際情勢下の様々な展開のパターンを想定し、
>それぞれのケースについて緻密にシミュレーションし、あらゆる可能性を列挙、分析する事だと思うが。
基本方針は間違っていませんがどんな場合でも基本的にパターンは一緒ですよ。
1、相手をいかに妨害するか。2、自分をいかに有利にするか。3、その時周りの国はどう動くか
の極端にいえば上の条件だけでシミュレーションできますし。
たしかにスレ違いかもしれないのでこの話題はこれで終了します。
>>280 全てに同意します。
ただ・・本当に残念な事に日本には資源も金が足り無い事が非常に悔やまれます。
資源、金が保証された場合、変な親父氏の意見は素晴らしい物であると確信します。
283 :
日出づる処の名無し:03/08/12 10:47 ID:YSow3LKw
シュミレーションとかは国際情勢板とか、軍事板とかだとやっているのかな?極東スレにもあった方が良いきがするが。
285 :
日出づる処の名無し:03/08/12 11:09 ID:YSow3LKw
>>284 ありがとう。なんせズブのシロートなものだから右も左もわかんない事だらけで.....取りあえず覗いてみるよ。
286 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/12 19:30 ID:zSqqAMVa
>>all
共産主義も資本主義も欧米近代合理主義という大きな思潮の中の一部である。
欧米人が未だに疑うことなく全世界をあまねく覆い尽くそうとしている思潮とは
欧米近代合理主義である。
その根幹とは何か、ダーウィニズム(優勝劣敗・弱肉強食)信仰がそれである
と私は訴えてきた。(ダーウィニズムは科学的に証明などされていない!)
欧米的でない日本的な哲学・自然観・歴史観に根ざす根本思想とは今西錦司の
「棲み分け理論」である。という事である。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/top.html http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/Daw.html ダーウィニズムを自然界の根本原理であると言い募る御仁は上記URLを良く
ご覧になってあくまでも自然界の根本原理とは言えない事を理解してほしい。
19世紀20世紀の歴史を鑑みるに、あくまでも仮説の域を出ないはずのダー
ウィニズムが自然界の根本原理であるとのプロパガンダがまかり通っていた。
欧米人たちはその事を政治的に利用し自らが犯した有色人種に対する殺戮や
搾取を正当化し、その事に有色人種は反目するも科学万能主義とあいまって
正当に反抗撃退することが出来なかった。
しかし、しかし、我が父祖こそはこれら欧米人の主張するダーウィニズムが
科学でもなんでもなく単なる推量・欺瞞であることを見抜き、人種平等主義を
標榜し武力に訴えてもそれを人類社会に認めさせようとした。
大東亜戦後多くの植民地が独立するも未だ欧米近代主義の根底である
ダーウィニズムは払拭されてなどはいない。
戦いはまだ続いているのだ。
人類社会の基本原理がダーウィニズムではない事が明確化するまで戦いは
終わらない。終わらせてはならない。
287 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/12 19:31 ID:zSqqAMVa
<< ダーウィニズムの人類社会への影響 >>
・・・・・
極端に押し進められたダーウィニズムが「二十世紀が作り出した作り出した大量
の暗黒想念」の元凶の一つのなっていることは間違いありません。
最適者生存--優勝劣敗--ここから人種不平等主義がおこり、優れた人種が劣った
人種を滅ぼすことは生物の法則なのだといった、博愛や優しさといった人間の尊厳
からかけはなれた思想が発生します。
先に述べた、植民地支配の思想を支え、白人優位の人種問題を生み出しました。
優生学なども人為的に人類の優れた資質を残し、劣った資質を残さないような
操作を支持する学説もありました。これはナチズムに影響を与えた学説です。
・・・・・・・・・・
そしてダーウィニズムの測流に、人間は死んだらそれまでである、という思想が
あることも看過できないところです。
たとえば、人間の生命が永遠で、人間はこの世に生まれては愛を学び多くの人に
貢献してまたあの世に旅立ち、それを繰り返しているといった仏教的な思想のもと
で、生き物を考えるとどうでしょうか。
生命の永遠性を考えたときに、子孫を残すことなく他のものに食べられたとして
も、生物全体を栄えさせることができたらそれは敗者ではありますまい。
適者生存、優勝劣敗といった響きの中に、命は死んだらそれまでだから、早く死
んだものは不適合者であるといった人間的な思想が混入していることに、私達は東
洋の世界からうかがうことができます。
生き残ったものが優れているという考えの中に、人間の死への恐怖と無知からく
るなにものかがまぎれています。
長く生きたもの、多くの子孫をのこしたものが優れているといった価値は、転生
輪廻の思想のない地方の局所的思考パターンの外挿に過ぎません。
結局人為的であり、主観的想像の域を出ていないのです。
読んできた。まあLink先についてはいろんな考え方があるため どうこういうつもりは無いけど一つだけ。
>286の後半だけは絶対に認めるわけに行きません。
>>19世紀20世紀の歴史を鑑みるに、あくまでも仮説の域を出ないはずのダー
(此処から下全部
まさかと思いますが第二次世界大戦が人種や文化解放の為に日本が開戦に至ったとお考えではないですよね?
あの戦いの全ての原因は資源です。WW2は思想や文化によって発生した戦争ではなく、
限りある資源を国家の生存をかけて力なき弱小国から資源を奪う権利を奪い合う戦いです。
幾ら奇麗事を唱えても仕方ありません。日本の唱えた八紘一宇やアジア解放なんてプロパガンダの一種です。
日本は国家としてダーウィニズムの元で自己の生存権をかけて戦い
自分より資源を持つ連合国からそれを奪い、資源の持たざる自己の生存を確立しようとし、
そして、あらゆる原因がかさなりそれに敗北した。それだけです。
確かに日本がWW2で戦ったおかげで弱小国にも独立の機会が訪れたのも確かですが。
そして最後の五行。
戦いはまだ終わっていないとの事ですが・・
ダーウィニズムを否定する為の戦いは何処まで行けば終わりますか?
またダーウィニズムは完璧な物ではないとの事ですが・・何を持って否定しているのか自分には理解できません
理論が完璧でないから間違っている・・というのなら
貴方の主張する「住み分け理論」もまた完璧ではない為誤っているという事になりますよ?
貴方の考え方はある種の社会主義(完全な平等社会)を求めているようにしか見えません。
努力した者(国)も努力しなかった者(国)も同じ状態というのは、明らかに間違っていませんか?
また個人的には 「住み分け理論」という物も信用できません。
沖縄のマングースを見てください。
あれは沖縄のハブを退治する為に海外から沖縄に持ち込まれたものですが
今、大繁殖を遂げています。
なぜなら「沖縄の自然に適した生き物であったから」です。
が、それまで数多くいたハブを始めとする日本固有の動物などは減少し始めています。
なぜならそれまで沖縄に居なかったマングースが沖縄に現れた為に
「沖縄の自然環境」が変化してしまったからです。
自然環境が変化した結果、「自然に適さなくなった日本固有の動物」たちは減少しています。
自然環境もまた永久不変の物ではないです。そこに住む動植物や内外的要因によって変化します。
現在、日本固有種を守ろうとする沖縄の人により
マングースの捕獲作業が進められたことによって自然環境は再び変化しています。
マングースにとっての最善の環境であったはずの「自然環境」が
人間の介入という外的要因で変化した事によって環境に適さなくなったマングースは減少します。
マングースが減少した結果「自然環境」が変化し、結果日本固有の種の生息数も増えてきています。
つまり適者生存の原理、ダーウィニズムは現実に証明され続けています。
>>288 >>289 >286の後半だけは絶対に認めるわけに行きません。
そこまでいうなら あなたのスレをつくっていただきたい。
煽りとかでいってるんじゃないよ。
話の根っこからがちかうようだし・・・(最初からよんでもいないようだしね)
良スレがふえるならうれしいしね。
>>290 そりゃそうですね。話の根っこが違いますもん
このスレから之を最後に出て行きます。
一日かけてこのスレと紹介されたリンク先は基本的に全部読んできましたが、(過去すれは読んでない
それだけでは此処の議題を自分は理解できて居なかったようです。
その辺は謝罪しておきます。
ただ自分には次の文章だけはどうしても認められませんでした。
>しかし、しかし、我が父祖こそはこれら欧米人の主張するダーウィニズムが
>科学でもなんでもなく単なる推量・欺瞞であることを見抜き、人種平等主義を
>標榜し武力に訴えてもそれを人類社会に認めさせようとした。
一応スレ立ててみますが多分 板が違うと言われそうです。
292 :
◆Katze.D9R. :03/08/12 23:08 ID:RrGq0h8f
>>291 >一応スレ立ててみますが多分 板が違うと言われそうです。
このスレも最初そういわれてたような気も・・・
でも、おやじ氏も日本を愛しているんだってのがわかってファンが増えている(わたしもw)
三等兵さん
おやじ氏に負けない濃いやつ書いてくださいROMさせていただきまふ。
お互いのスレで議論してたらおもしろいですな。
おやじ氏 三等兵 応援あげ
293 :
無名人:03/08/12 23:10 ID:sRz+OV2l
>>291 最後なんていわないでよ。
おやじと渡り合える勇者はすくないんだから・・・
過去ログにはあったんだが、
争いのもとになった資源の問題なんだが、いま世間で話題になってるでしょ
メタンハイドレートってやつ しっかりやれよって話もあって
うまくいけば資源大国も夢じゃない等うんぬんあって・・・
ここのスレには書いてなかったみたい。
そりゃー話ズレてもしょうがない。
295 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/12 23:43 ID:zSqqAMVa
>>288 読んできた。・・・・・
相当膨大な量ですが、本当に全部読まれたのですか。
問題は貴方が認めるかどうかではなく、現実の人類史においてダーウィニズムは
自然界の摂理であるとのプロパガンダのもとに幾千万、幾億もの人類が欧米近代
主義者により長年月に渡り搾取され殺戮されたと言う事実です。
この厳粛な事実に対して欧米近代主義者どもは自己を弁護する最終手段として
またしても本来仮説の域を出ないダーウィニズムを自然の摂理であるとのプロパガ
ンダをもってしており、その事は近年のグローバル化においてますます強まってい
るのです。
貴方が声を張り上げようと貴方が私にそうしたように、ダーウィニズムは仮説です、
棲み分け理論が仮説なのと同じように。。。。
しかし、棲み分け理論は人類全般を搾取虐殺などしておりません。
ダーウィニズムを政治利用した欧米近代主義者どもにより人類史は明らかに捻じ
曲げられ、幾多の諸民族は滅亡したのです。
大東亜戦においてその大儀を貴方がどうおっしゃろうとも、少なくとも私の申し上
げた事がその一部であったことは実際に戦争を戦った私の父や祖父や叔父たち、
銃後でそれを支えた私の母や祖母や叔母たちからじかに教授されたことであり、
日本が負けると判っていながら開戦した、「かくなることとは知りながらやむにや
まれぬ大和魂」の開戦の大儀そのものであったのです。
資源を止められたのみで一億玉砕を覚悟するまで一般民衆が一致団結などしや
しません。
現実にアメリカ軍はダーウィニズムに基づいて日本人を大量虐殺したのです。
296 :
日出づる処の名無し:03/08/13 20:25 ID:dHnzKN20
NH無しで僭越ですが、名無し三等兵さんの富国強兵説はもっとだと思います。
ただヤバイと思うのは、日本の場合、どうしても宗主国アメリカ様の舎弟として、
虎の威を借る狐のような立場に陥ってしまうだろう、その場合、長い目で見れば
鉄砲玉に使われて日本の立場を逆に危うくしてしまうだろう、というものです。
私はおやじさんの考えるとおり、冷戦後の世界は、アメリカを必要としなくなっていると認識しています。
共産主義の魔手から守ってくれたまではいいが、グローバリズムなる大儀を振りかざしての
数々の横暴な振る舞いは、もはや「各国の国柄や歴史に応じた自由民主主義」を標榜する
多種多様な世界にとって、侵略者以外の何者でもなく、危険だと思うんですよね。
世界経済の安定をもたらす大国であったアメリカは、j体制=石油貿易j建てによる石油本位制、
金融乗っ取り、j垂れ流しにより世界経済に破壊をもたらす悪玉になってしまいました。
私はダーウィニズムも棲み分け理論も、単体では進化を説明しきれないと思っています。
上記ふたつの理論に、獲得形質の遺伝と、ウイルス論による種全体の変異を加え、複合説をとりたい。
いずれにしても「主体者の生態システムと経験値の遺伝」を無視して大きな進化が起こるとは思っていません。
話を戻せば、アメリカの作ったルールに乗って日本を繁栄させるのは危険だと考えています。
日本は日本の大儀を持ち、矜持と実力を養って、むしろ、名を惜しまねばならないと思う。
主体者として進化の方向性を示さなければ、富国強兵も鎖国も、日本を弱体化してしまう。
だからこそ、中国やアメリカのような日本の評判を貶めるような情報操作をする大国が、
またはムチャクチャ身勝手な理屈を大儀に戦争をふっかける大国が、一番恐ろしいと思う。
中国の内政干渉は、靖国問題だけに留まるものではなく、日本の伝統を破壊する大敵です。
297 :
本スレ248 ◆zabE3R8CVw :03/08/13 21:33 ID:DmOazTAT
>>296 名無し三等兵さんも変なおやじさんも、富国強兵の必要性は説いておられると思いますよ。
お互いに日本がどうやったら、どのような状態においても生き残っていけるだけの実力を、
どのように発揮し得るのかを語っていただいていると思っています。
私自身は弱者必敗は世の常と考えます。生き残り、繁栄する為の進化ですから。
名無し三等兵さんが、無差別拡大貿易に徹し、jを基調とする世界経済維持の中で生き残りを
懸ける事に主眼を置くのに対し、変なおやじさんはj体制の崩壊を予言し、その後どのような
世界秩序が生まれようとも、国土防衛とバーター&対外管理貿易により、国内共同体維持
(国体護持といっていいのかどうか)を主眼に置く。まだ具体的な政治体制や詳細な国内経済
機構のお話が出て来ないので、本スレは大局の戦略論に終始しているし、変なおやじさん
御自身も
>>204において
> 今はあらゆる選択を否定すべきではなく、むしろ理念を明確にし、広報する時期
>だと思っております。
> 多くの人々にとって未曾有の社会変化時点で必要なのは明確な理念であり
>行動原理なはずです。
とおっしゃっています。状態変化が起こらない以上、変なおやじさんの考える方法論は出て来ないと
判断している為、ロムに徹しておりました。
軍事に関しては初代スレだったか二代目だったかで、おやじさんがあまり知識をお持ちでない事を
感じておりましたし、また、気候変動後にどのようなエネルギーが開発・有効利用されるのか見当も
つかず、この面に関しては保留しております。
298 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/13 22:18 ID:1Y26l1vK
>>296 NH無しで僭越ですが、・・・・・・・・
正確な分析力をお持ちの方とお見受けいたします。
ところで、私の論の大前提は「気候ジャンプは必ず起こる」という事です。
このような有史以来の未曾有な状況において日本は如何に生き残るのかを
考察したものなのです。
>>190 に記しましたように。私の想定では。
そのうち地球規模の気候ジャンプ(急激な温暖化)が起こり、南極大陸の氷床
崩壊、グリーンランドの氷床崩壊により大西洋は膨大な氷山に覆われ、今度は逆
に急激な寒冷化が大西洋沿岸諸国を襲うだろうと想像されます。
南極から大西洋にかけての海流の流れを知っている者は氷山が太平洋へは行
かずメキシコ湾めがけて押し寄せる事態を頭に描くことができるでしょう。
大西洋は淡水に覆われ、メキシコ湾流は徐々に停止するのです。
気候変動とは急激な温暖化だけではすまないのです。
おそらくヨーロッパは人の住めない地域となってしまう事でしょう。それも短時間に。
以上のような世界を想像することは非常に難しいとは思います。
しかしながら、そんなことはありっこないとおっしゃる方は、
>>39 に記しましたよう
に、何ゆえ イラク戦前夜、アメリカ・イギリス・スペイン・ポルトガル(世界海洋国連
合枢軸国)のトップが大西洋上ポンタ・デルガーダ(ポルトガル領アゾレス諸島)に
集合し緊急首脳会談を開いたのでしょうか。 洞察願いたいと思います。
以上の状況時において中国の出方は非常に憂慮するものがあり、執拗に靖国
問題を持ち出す外交姿勢は新政権になっても微動だにしていないことが明確化し
ました。
すなわち中国は対日戦略として第二次日中戦争を望んでいるのです。
そうなる可能性ではなく明確な国家戦略としてそうするつもりなのです。
299 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/13 22:59 ID:1Y26l1vK
>>297 ・・・状態変化が起こらない以上・・・・・・
ずっとロムってらしたとは恐縮です。
おっしゃるとおり、自然的人的ともども状態変化が起こることが前提なんです。
お気づきのように、私なりにIPCCの報告書や気候変動に関する資料、内外の
政治状況、世界経済の状況、等々を勘案するに、ただ事ではすまない裏に隠され
た真実があるにちがいないとの考えに至ったわけなのです。
なにも初めに鎖国ありきではなく、基本はあくまでも生存本能なわけです。
おっしゃるとおり三等兵さんも私も方法論において大差なく、ご指摘のように
私は彼よりか軍事知識に関して劣っております。
しかしながらこれから訪れるであろう有史以来の未曾有な状況に関して、どの
ような理念と行動原理を持ち立ち向かったらよいのかという点については、我々
日本人の本来的DNAに従った生き方をすべきじゃないか、それを失っては
日本人が生き残る意味がなくなってしまうのではないのかとの方向性から
すべてを論証しようとしているのです。
300 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/14 21:00 ID:k1YMkAdR
301 :
日出づる処の名無し:03/08/15 01:40 ID:zsW1qrve
>>207 私は別に他人を酷く傷つけてまで自己の利益を得るとや、
他人の権利を認めないことを肯定しているわけではありません。
他者をに危害を与えればそれは必ず自分に跳ね返ってきて
酷いしっぺ返しを受けるのは遥か太古の昔から当たり前のことです。
かつての大日本帝国の中国侵略も当然そうです。
こんなことが言いたいわけで書いたのではありません。
私は「孤独」というものは人生において極めて大事なものだと感じています。
人は孤独を通じて、自分だけの価値観、判断基準、
他人とのかかわりの儚さ大切さ等を学び取ります。
これらは親や地域社会から受け継げばそれでいいだけのものではなくて、
実際に孤独の中で暮らしそれを実感して自力で築き上げてゆくべきものだと思います。
それが出来ていない人間は自分の言葉を持たない、
他人とのつながりの本当の重要さを理解出来ない、そういう人間が増えれば結果的に、
人間というものに対する理解の低い社会が出来上がってゆくと思います。
皆さんは「孤独」の意味がわかっていらっしゃるでしょうか?
一人ぼっちでいれば孤独ということではありませんよ?.
「愛」が現実に持つ力を知っていらっしゃるでしょうか?
人を好きになることが愛というということではありませんよ?
302 :
日出づる処の名無し:03/08/15 01:41 ID:zsW1qrve
歴史を通して私が強く感じるのは、「日本人には個がない」ということ。
あまりにも世間を気にするあまり狂気の自殺攻撃さえやってしまう個人の未熟さが
この国民にはあるということです。それは実は今でもあまり変わっていない。
自己主張できない、長いものに巻かれろ的奴隷根性、
理不尽なことでも無理に納得してしまう自己弁護、このことは平素私も自覚していることです。
結局、GHQが個人主義をこの国に根付かせようとしたのはそれほど間違いではなかったと思います。
ちなみに私は日本国籍を持っている平凡な若い日本人です。
気に入らない意見は何でもかんでも外国人の意見とみなす癖はやめましょう。
もし今韓国軍が突然奇襲攻撃を日本に対して仕掛けてきたら
在日朝鮮人(←私の周りには一切いないのでよく分らない、祖父が言うには戦後山に連れ込んで皆殺しにしたらしい)
を強制収用することに賛成する人はこの国には少なくないのでしょうね。
もしそうであればこの国は人権意識がアメリカより60年は遅れていますね。
くだらないレッテル張りで安心するのはやめて「自分の」解釈で意見を言えるようにしてください。
厨房の殴り書き失敬。
>>301 中国侵略のしっぺ返しは有ったのに、
アメリカの無差別爆撃や核を使ったことに対するしっぺ返しは無いんだろうか・・?
>>「愛」が現実に持つ力を知っていらっしゃるでしょうか?
愛でどうにかなるのはゲームの世界だけだよ・・・
現実はそんなに甘くないさ・・・
>>302 米軍にも自爆アタックかました猛者がおりましたが何か?
とりあえず
>在日朝鮮人(←私の周りには一切いないのでよく分らない、
>祖父が言うには戦後山に連れ込んで皆殺しにしたらしい)
は、ありえないのでそんな嘘をつかない様に(もしかしたら祖父の冗談に騙されている可能性もあるが。
おーい。GHQは何してたんだ?それとその山の名前は?
山の名前がわからないんなら地域の名前でも良いよ。
○○県○○町付近の山ぐらい教えられるよね?
ついでにアメリカの人権意識が優れてるなんて始めて聞きました。
ww2後にドイツ軍の捕虜、何万人餓死させて何万人殺したか調べておいで。
親父殿スレ汚しすまソ。
304 :
日出づる処の名無し:03/08/15 01:56 ID:3WMi+ocb
8.15が近いと色々変なのが沸きますな....。
>>301>>302 このスレの性質上、スレ主である”変なオヤジ”さんの過去レスを一通り目を通してから発言してね。
このスレの主旨とは別になにか言いたい事があれば、
他のスレで然るべき適切な文脈で言うなり、自分でスレを立てるなりすればいいんだし。
結局言いたいことは終わりの5行。わざわざ15日に書き込むとは……。
307 :
日出づる処の名無し:03/08/15 02:09 ID:pfEJxEVm
2ちゃんねるの皆様、おはよう、こんにちわ、今晩は。
今日は 8月15日 終戦記念日です。
日本はかつておっきな戦争をして、負けました。
政治信条を抜きにして、この戦争に殉じた我々日本人の先人達に、
ほんの少しの黙祷をお願い致します。
あの戦争では間違いも多かったでしょうが、我々日本の立場と言うのもありました。
そこに命をかけて戦った多くの誇り高き日本人がいます。
彼らの命の犠牲の上で、現在の我々が成り立っている事を忘れてはいけません。
貴方が行う事は非常に単純で簡潔です。
両手を合わせ目を閉じ、少しだけ頭を下げ、このパソコン画面に向かったままでも結構です。
ほんの少しだけ、黙祷をお願い致します。
先人達に感謝を、そしてこれからの未来は我々が築き上げるのだと。
ありがとう。
308 :
日出づる処の名無し:03/08/15 02:19 ID:3WMi+ocb
今日はみなさんなるべく靖国へ行こう。
309 :
山崎 渉:03/08/15 11:00 ID:gAfPPBsx
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
310 :
日出づる処の名無し:03/08/15 12:13 ID:TTjqSLIJ
黙祷終了。
只今284番目 山崎阻止上げ
311 :
日出づる処の名無し:03/08/15 14:56 ID:cZ9qd+f8
昨日のNスペは面白かった。
沖縄戦で、太田司令官が海軍次官宛てに発信した電文
「……県民に対し後世特別のご高配を賜らんことを」
をナレーションに乗せたのはNHKらしくない変化か?
全体のトーンは厭戦的で今までと変わらなかったが、
忽然と、アメリカの無差別大量殺戮を非難する気分が湧いてくるような内容だった。
312 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/16 15:55 ID:aJtfVpnT
>>301 >>ALL
昨日の靖国参拝OFF、ボアマロさん以下ボランティアの方々、多くの参加者の
方々、お疲れさんでした。
おやじはともかくザアザアぶりの雨の中、年からか腰が痛くて痛くてたまらなか
ったです。
毎年引き続くと仮定して、本年の参拝はある意味記憶に残るものだったのでしょう。
不特定多数が参加するこのような集会にまずは参加してみようかと思い立ち参加
した多くの方々にとって色々なご不満や意見があるのは当然です。
しかしながら、不特定多数が兎に角自分の意志で参加し尚且つ集団がそれなりに
統率され、目的(靖国の御霊への慰霊)を行うことが可能な日本人とはなんとすばら
しい民族なのかなとおやじは客観的に観察します。
ひょとしたら靖国神社に祭られていたであろう我が父から生を受け継いだ私が
父と同じ大正11年生まれの小野田元少尉さんと雨の中、至近距離にてお会いし
ている。
雨脚が強まり、拡声器もない中、よくは聞き取れないけれでも肉声を拝聴し、その
中で、我が父が生前私に何気なく話していた事が如何に本質的で重要なことであっ
たかを今更ながらに回想し、戦争とは悲惨だ、悲惨だからこそ我が父達が命をかけ
てまで守ろうとした日本の魂を継承復活する事とは何と崇高であることか、そして私
や子たちの現存在を意味づける事でもある事かと確信したのであります。
歴史に何かを学ぶとしたら、風土から根ざした子孫や郷土祖国の人々の感性・
文化・伝統を外来者・外来文化から守り通すという確固たる信念と闘争意思だと
確認すべきでしょう。
ただいま現在の日本社会の風潮は郷土や祖国や同朋すべてについてのことより
か自分や家族が生きていさえすればよいという価値観で満ちております。
このような利己的価値観で日本社会全体がうまくまとまらないことは歴史の中で
幾度も証明されているはずです。
313 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/17 00:25 ID:dJDDY2cj
314 :
日出づる処の名無し:03/08/17 03:37 ID:bS6o4i4B
石油に依存している状態から脱却の可能性が少し見えてきた。
(某ニュース番組を見て)
十分な電力さえあれば、たいていの資源は海水から回収出来ると思うので朗報かな。
315 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/17 17:41 ID:dJDDY2cj
>>ALL
<< もはや気候ジャンプを前提に生存現実主義による施策を行え >>
本年は米が不作でも在庫米が有り余っているからさほど心配には及ばないと
ニュースで流していた。
今回の異常気象に関しての評価をどのようにするかは時期尚早だとは思うが、
しかし、20世紀における100年間に起こった自然災害中の主なものは最後の
10年に発生しており、その後21世紀を迎えて、地球全体における自然災害は
毎年毎年その頻度と激しさを増していると判断すべきだろう。
あれほど捕れた鰯が高級魚となるくらい捕れなくなったのは何故なのだ。
一つの想定はグリーンランド沖から始まる海洋底大循環が北太平洋で湧き上がる
それの勢いが弱まっているかららしい。
今年の異常気象は主に北極海を中心とする気候バランスの崩れから偏西風の
蛇行が生じ異常な規模のブロッキング高気圧にヨーロッパ(高温)及びオホーツク
上空(低温)が居座ったかららしい。
<< 地球システムは複雑で人知の未だ及ばないことがたくさんある。 >>
従って、来年以降どのような経緯となるかはそのときにならなければわからない
のも確かだだろう。
そうだからこそ、最悪を予想しておくことが生存現実主義なのであり米備蓄等に
よる経済的損失など本来どうでも良いことだと悟らねばならない。
もはや全世界的食料の不作が2年以上続くことを想定すべき時が来たと私は思う。
官僚たちよ生存現実主義に従って国家社会全体を防御体制に置くプランを建てよ。
>>312 一昨日は遅くまで楽しかったですね。
今報道特集見ていて激しくムカついている所です。
おやじさんの論考は、今から第一スレからじっくりと読ませて戴きます。
317 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/17 18:09 ID:dJDDY2cj
>>314 石油に依存している状態から脱却の可能性が少し見えてきた。
社会全体がソフトエネルギーパスを基調とする構造変化を起こす事が望まれ
ます。
アメリカ東部の大停電を単に送電網の老朽化と捉えてはなりません。
現在の社会構造があくまでもハードエネルギーパスであり、社会構造そのもの
のもつ脆弱性が表面化したと捉えるべきだと思います。
ネットワーク化された電力網は強固であるとの神話が崩れたのです。
同様にネットワーク化された情報網の脆弱性が明日あたり明確化するかもしれ
ません。
ようするに、欧米近代合理主義を信奉する人類は己の英知を過信しているのです。
河川流域を単位として分散する自立循環型社会が如何に優れているかがもう
すぐ判ります。
318 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/17 18:29 ID:dJDDY2cj
>>316 一昨日は遅くまで楽しかったですね。
こちらこそ、楽しい時間を有難う。
私の論考を一方的に話した感がありありだったので、是非今度は貴殿のそれを
このスレなりにカキコして下さいね。
319 :
日出づる処の名無し:03/08/18 21:51 ID:oQaOAq2v
◎弥生人は朝鮮を経由していない!!
「土井が浜の弥生人骨は、160センチメートルを遙かに超えた長身、華奢な四肢骨、
細面の顔に低い鼻、のっぺりとした、それでいて端正な顔立ちで、いわゆる北方系
「新モンゴロイド」の特徴がありました。
彼らのルーツを求めて朝鮮半島南部の慶尚南道金海と南部の勅島(ヌクド)の人骨、
中国は山東省の漢代の人骨を対象に調査されました。ところが、朝鮮半島2ヶ所の
人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず、中国山東省の人骨は、極め
てよく似た形質を持っていることが確認されました。弥生人のルーツはやはり中国
だったのです。」
http://sakezo.com/shumi/rekisi/keta1.html ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
ところが、朝鮮半島2ヶ所の人骨には土井ヶ浜の人たちと同じ形質は認められず
320 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/21 00:09 ID:Vt5ptYcE
>>all
<<日本の真の国家戦略は6ヶ国協議を決裂させ、極東を緊張状態にすることだ>>
我が日本人の特質は良かれ悪しかれ忘れっぽいことである。
今が歴史の危機だといっても耳を傾けるものは少ないようだ。
北朝鮮を挑発するとは日本を挑発しているのだ、と言っても信じる者は少ない。
>>34 に書いた事の本質とは何かを少しまた考えると、欧米近代主義国家どもは
日本と中国とが対峙し、できれば戦って共に滅亡することを望んでいると思う。
その事を念頭に国論を進めているのは大陸追従派である。
もちろん、私もその事はとうに承知している。
それでも尚且つ栄誉ある孤立により大陸中国とは絶縁すべきと主張するのだ。
国力を急減させつつある欧米近代先進諸国は己の存続のため近隣諸国が
対峙しあうようにするであろう事は当たり前なのだ。
かつてのソ連は何ゆえあのようにあっけなく崩壊したかはソ連が分裂しロシアと
周辺諸国に分かれた現実を見れば自ずと解答がわかる。
つまり、ソ連は己を分裂させることによって、国内に増殖するイスラム勢力を永遠
に排除したのだ。(アメリカが国内で今それをやりつつあるのは明白だろう)
思い出せば北朝鮮危機はロシアとアメリカにより仕掛けられた茶番劇から始まった。
欧米近代諸国が大陸中国・北朝鮮・韓国・日本とをとりまとめて極東諸国とし、
一括して処理しようとしているのは明らかだろう。
特に人口減になやむロシアは自国の存続を踏まえてこれら諸国がお互いに
対峙しあい競合することに自国の存続が懸かっているのだろう。
私は6カ国協議の中であからさまにアメリカが日本を見捨てる戦略に出ると思う。
それでも日本はかつてキッシンジャーにより仕掛けられた米中急速和解からの
大陸派による国策の誤導(
>>59 )を繰り返してはいけないと思う。
むしろこのチャンスに日本は欧米近代諸国の戦略にまんまと乗り、再軍備・核武装
してしまえ。
こんなに同志がいるとは思わなかった。
322 :
日出づる処の名無し:03/08/21 05:54 ID:12Su5gJp
.....おやじさん、米国の見方変わりました
323 :
日出づる処の名無し:03/08/21 05:57 ID:12Su5gJp
変なおやじ=副島?
325 :
日出づる処の名無し:03/08/21 16:07 ID:12Su5gJp
>>324 ......それは無い。過去ログ読め。
ふうむ、やはりおやじさんの論はおもろいな。
前スレがdat落ちしたままだったので、とりあえずこのスレのみをざっと読ませていただきました。
名無し三等兵さんの論争は極めて刺激的なものでしたが、僕としては親父さんの主張に組します。
理由として
上にもあるように、三等兵氏はダーウィニズム的世界観に固執しすぎていて、その枠組みを超えて日本の延命を図るという発想が無い。
といった所でしょうか。
とはいえ親父さんの論で行くと、日本延命のためには日本の社会そのものが大幅な体質の変更を余儀なくされるという印象があります。
それを国民が望むかどうかは疑問です。
それでは
328 :
本スレ248 ◆zabE3R8CVw :03/08/21 22:09 ID:CZioacXv
>>327 横から失礼致します。
確かに急激な変化(変化による生活の悪化)は望まない社会体質であると私も
思いますが、一旦変化してしまった後は、そこで生き残る術を常に前向きに考える
事が出来る社会体質でもあると思います。
私の記憶によれば、変なおやじさんの主張によれば、近々将来における変化の際は、
社会内部から沸き起こる変化ではなく、まず自然環境の変化、世界経済の変化という
所謂「外圧」が加わって、食生活の変化に見られるように、現在の飽食を止め、質素な
食事で満足出来るような心的変化をもたらすと述べられた事があります。
(本スレでは未出だと思います)
一度変化し、止められないと見れば順応する。そしてそこに楽しみを見出す、という
見地からすれば、楽観視しても良いでしょう。
ここからは電波ですので軽く流して下さい。
私自身の考えといえば本スレ
>>296さんに非常に近いものと言えます。
一方で更にSF的な事を加えれば「主体者の生態システムと経験値の遺伝」と記述
されている事に加え、「それは一代でも変化し得る可能性がある」という事です。
地球環境の激変に、ヒトだけが在来種として生き残る事はあり得ないと考えるからです。
329 :
日出づる処の名無し:03/08/22 12:17 ID:sVxRDlb4
たいへん、興味深く考えさせれたスレでした。
終戦記念日の日、地方局で特集を組んで放送していたのですが、
今の日本に向けて何か伝えたい事はあるかという質問で
お婆さんの言った言葉が印象に残っています。
「平和は素晴らしい。でも、その平和に甘えちゃいかんよ」
330 :
有馬次郎:03/08/22 13:03 ID:nhfuld5R
ゴー宣スレよりお邪魔します。
鎖国というタイトルを誤解して、今までスルーしていましたが
読んでみて、自然環境や文化など総合的な視点から論じている
親父さんの言葉に説得力を感じました。
ログを精読して勉強させていただきます。
331 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/22 23:06 ID:xhv9y9e5
332 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/22 23:28 ID:xhv9y9e5
333 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/22 23:47 ID:xhv9y9e5
>>328 ・・地球環境の激変に、ヒトだけが在来種として生き残る事はあり得ないと考えるからです。
人類の存在意義とは何かを明確化するべき時が来たと思うのです。
現生人類が誕生したのが今から20万年前、氷河期が終了し農耕が発明された
のが10000年前、都市文明を発明したのが6000年前、宗教が出てきたのが
3000年前、ルネッサンスから欧米近代文明が世界に拡散しだしたのが500年前
産業革命から急激な工業化が起こったのが200年前、諸説あって少しづつ年代は
異なるとは思いますが大まかにはこのようだと思います。
その間に生物種は25%から50%が滅亡したと言われており、この数字は6500
万年前に地球に小惑星が衝突し中生代が終了した時点と大差ないとも言われてい
るのです。
特にたった数百年の内に地球環境を破壊し尽くし、すべての生物種の滅亡を将来
しようとしている欧米近代文明の現存在とは、その一員である我々はどのように
解釈し、生きたらよいのでしょうか。
その一つの解答とし日本古来の神道思想と仏教思想、それに現代物理学があり
これらを融合することにより少なくとも日本人は理念と行動原理をまとめることが
出来るのではないのかと思うのであります。
334 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/22 23:50 ID:xhv9y9e5
>>復刻版
>>どこかでカタストロフィーが来るまで人間は突き進むでしょうねぇ。
<< 実は私もそう思ってます >>
・自由貿易体制による相互依存関係・平和共存が何時まで有効なのか。
・上記を成り立たせるための国際金融秩序が何時まで成立するのか。
・大量生産大量消費を全世界の人類、とりわけ中国人が行った場合のエネルギー
大量消費と環境負荷増大に自然環境が何時まで耐えうるのか。
・黄河流域、アメリカ中西部、ロシア西部南部、等々、穀倉地帯での地下水汲上げ
が何時まで持つのか、また塩害による穀物収穫量急減は何時起こるのか。
以上、カタストロフィーは形を変え品を変え何派にも渡って訪れると考えられます。
急激な温暖化等の環境激変による影響を比較的回避できる日本列島に住む我々
日本人は他地域からの侵略をこそもっとも心配すべきであり、今こそ自尊自立自営
の有武装自主独立へむけて内外の政治的状況を形作っていく必要があるでしょう。
人は追い詰められ餓鬼道に落ちるとき、すべての倫理道徳を捨て去るものなのです。
日本列島という類稀なる生活環境を与えられている日本人は比較的生存本能が低く、
他人種、特に漢民族・朝鮮民族に比べるとはなはだしくそれが劣るのです。
であるからこそ、今から少しずつでも大陸人との関係を疎遠にするようにすべきな
訳で、彼らが憎いとかではないのです。
<<日本列島のキャパシティーは我々日本人を養うのが精一杯なのだからです>>
これから日本人の行動原理は近々に予想されるカタストロフィーに如何に対応し、
日本マクロ生命体存続をなし得るのかに収斂すべきと訴えます。
335 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/23 00:15 ID:iEM7GiSy
>>329 お婆さんの言った言葉が印象に残っています。
日本人一般庶民の持つ本能的感性こそは真実を言い当てているのだと思います。
過去においても日本社会が苦難に直面したとき決まって御蔭参りなどが自然発生
しだし、日本人社会がお互いに殺戮しあうような状況にならないようにガス抜きする
ようなフィードバック機構が日本人個々のDNAには備わってるのかもしれません。
ある意味すぐお祭り騒ぎをしたがる2CH連の行動とは理に適ってるのかも。(^^;
336 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/23 00:25 ID:iEM7GiSy
>>330 親父さんの言葉に説得力を感じました。
有馬次郎さん、はじめまして。
小林よしのり氏は私とほぼ同年代です。
彼の作品をすべて読破したわけではないので偉そうな事は言えませんが、
彼こそは歴史の流れの変化を感じ取りそれを衆目に知らせる手段(まんが)を
持ったある意味日本社会の救世主なのかもしれません。
枝葉末節に対して色々と彼を批判する方がいらっしゃるようですが、日本人の
多くは現状日本社会の状況を是とせず、如何にしてそれを打開したらよいのか
について真摯に悩み苦しんでいると思います。
私もその一人として、ここにて自説を述べさせてもらっており、貴殿のような
問題意識を持たれる方の投稿を期待しております。
是非ともご批判なり頂きたいと思います。
337 :
日出づる処の名無し:03/08/23 01:19 ID:YehXT019
万が一米朝不可侵条約が成立したら、日本は核武装するしかない。
>>私はこれらを勘案するに尋常では済まされない状況がこの100年以内に起こ
ると洞察したわけなのです
恐るべきメガカタストロフィーが襲い掛かる、という訳ですか。
嘘や法螺…とするには信憑性がありすぎます。
恐ろしいと同時に、気概を呼び覚まされるような思いもありますが。
ところで(・∀・)イイ・アクセスでこんなものが紹介されていました。
よろしければ
ttp://kaga226.hp.infoseek.co.jp/index.html
339 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/24 11:04 ID:3/UoHW1J
>>337 万が一米朝不可侵条約が成立したら、日本は核武装するしかない。
うまくその方向性が出せると良いのですが・・・・。
日本の民意が一向に滾らない状況があり、まともな理性や行動力を持った同朋が
少ないのではないのかと思ってしまいそうです。
私の付き合ってる中小企業のおやじ達にしても今日明日の事しか頭になく、自分の
死んだ後のことまで考察している御仁は極めて少ないようです。
そのくせ子供だけは作っていて、私に言わせれば極めて無責任です。
<< 現世代は未来世代の捨石になる気概と愛情が今こそ必要なのです。>>
340 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/24 11:31 ID:3/UoHW1J
>>338 恐ろしいと同時に、気概を呼び覚まされるような思いもありますが。
まだ若い貴殿に私のようなおやじの戯言を焚付けるのは精神衛生上良くないの
かもしれませんが、若き2ch諸君の多くが日本人がアイデンティティを取り戻し、
民族としての生存本能を取り戻さなければならないと漠然と感じているその事実
こそがこれからおこるであろうカタストロフィーが真実である証拠なのです。
私が靖国神社の復権復活に執心する理由とは、それを達成する過程で必ず
日本の若き世代達が真実の愛に目覚めると確信しているからなのです。
真実の愛とは自己犠牲であり、家族や同朋、郷土、祖国を愛するがゆえ散華した
多くの方々の真実の愛に対して各人が共感することその事が日本社会存続の為の
生存本能の表象なのだと結論するからなのです。
今の社会には戦後謀略的に強要された個人主義による自己愛はあっても家族愛
・隣人愛・郷土愛・同朋愛・祖国愛がたりません。
結局それが為に弱肉強食を是とする社会風潮となり、知らずの内に共食いをして
いるのです。
>>ところで(・∀・)イイ・アクセスでこんなものが紹介されていました。
またカラオケ行って声が枯れるまで歌いたくなりましたね。
341 :
日出づる処の名無し:03/08/24 12:37 ID:lIHIpYGR
>>337>>338 同意します。
若い世代には、今、目の前に迫る危機を真摯に受け止め
僅かながら小さな風も吹き始め、心ある先達が蒔いた種は萌芽しつつあります。
しかし同じ日本人でありながらも、精神性が著しく異なる一定の層が
社会のあらゆる中枢を占めてしまっている様を目の当たりにし、
焦燥感とやりきれない思いを抱きます。
彼らは今まで築いてきた既得権を是が非でも手放さないかの如く、
時間軸の発想は皆無で過去を否定し未来を拒み、現在のみに固執しています。
愚かな政治家や官僚による、若い世代に過酷且つ無責任な負担を強いる
近視眼的な政策と売国行為は、日本の未来其のものを否定し、
寧ろ滅ぼす方向を嬉々として選択しているかのようにさえ見えるのです。
目的が強固な共同体を脆弱にすることにある舶来の創作品の前で
歩みを止めてしまっている現状を打破する、良い施策を我々は見い出せるのか。
精度疲労を起こしているにも関わらず、修整することが容易ならざる
雁字搦めのシステムが構築されてしまっている現代においては
もはやカタストロフィーでもない限り、劇的な変革は起こりそうにないというのが
哀しい事でもあり、憤りでもあります。
すいません、間違えてしまいました。正しくは、
>>339>>340に同意です。
>337>338の方々、大変申し訳ありません。
343 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/24 19:28 ID:3/UoHW1J
>>341 心ある先達が蒔いた種は萌芽しつつあります。
私もそれを信じます。
今の50歳台以上のへたれで無知蒙昧で軟弱な世代が全否定し糾弾した今は
亡き古き良き世代の方達こそは真実を見極めた正義の方々であったのであり、
我々新しき日本の世代こそはその歴史的真実を俯瞰し得る知識と行動力を得て
いるのであって、大陸人に蹂躙された現マスコミや(戦前マスコミもそうだ!)
国家指導者、企業経営者、宗教指導者、等々、我々縄文弥生系純粋日本人の
敵と断固戦わねばならないと決意し、行動しようじゃありませんか。
>>愚かな政治家や官僚による、・・・・・
政治家やその秘書の中に多くの異種アイデンティティの者が紛れ込んでいる
ことは真実でしょう。
しかしながら、すべての政治家や官僚が祖国日本を裏切る輩であると決め付け
ては現状の政治支配体制を全否定するしかなく、暴力革命しか解決策がない事
になってしまいます。
私は古(いにしえ)からの神国日本を信じます。
多くの政治家や官僚、経済界実力者、マスコミ関係者、法曹界関係者、宗教家、
等々日本の指導者すべてが異種アイデンティティの輩であろうはずはありません。
まさに地球温暖化から気候ジャンプという天恵がこれから得られるのであって、
それに対して如何に我々真の憂国の志士は理念と行動原理を同じくして振舞うか
に未来は懸かっていると断じます。
344 :
kimura:03/08/25 02:04 ID:Mups9UiM
実は私も日本鎖国論を真剣に考えていましたが、変なおやじさんの意見には共感するとともに、思索に深さに感銘しました。
冗談ではなく真剣に思うのですが、何らかの形で意見をまとめて世に問うべきではないかと思います。
345 :
日出づる処の名無し:03/08/26 11:49 ID:ylGAORzR
変なおやじさんに一票。リサイクル型社会は絶対に必要だから。
最大の障害がグローバル化、自由貿易(大量生産、大量消費)による過剰生産、
まさに根こそぎ草木を食べつくすイナゴの群れと同じだ。
国家の概念を越える共同体を人類は造り得ないと考えるならば、
各国家は自国の中で、環境、文化、民族性に合わせたそれぞれの
リサイクル型社会を実現すべき。
保護貿易主義をののしる自由貿易主義者はイナゴの群れと同じである。
346 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/26 12:16 ID:5rgPkAJJ
>>all
<< 古神道(かんながら)の教えを思い出せ >>
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分の勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしは なりたい
347 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/26 13:07 ID:5rgPkAJJ
>>345 保護貿易主義をののしる自由貿易主義者はイナゴの群れと同じである。
一票いただき恐縮です。(^^;
私の論説をご覧になった多くの方で、サヨの方は私をウヨと認定し、ウヨの方は
私をサヨと認定されているのではないかと思います。
私は当初よりサヨもウヨも欧米近代に呪縛され洗脳された方々である、と申し上
げてきました。
完全に洗脳から解けた私は我が父やかつての日本国民が戦った相手とは
欧米近代そのもの(資本主義と共産主義)であったと理解するに至りました。
そして今、我が父が今際の時に言い残した事が現実になろうとしています。
その事とは、「欧米近代の最期を見届けよ、そして日本社会を復活させよ」です。
348 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/26 14:30 ID:5rgPkAJJ
>>344 実は私も日本鎖国論を真剣に考えていましたが、・・・・
心有る方々には一般専門を問わず私と同様な考えを持たれていると思います。
ところで、戦後体制、すなわち吉田ドクトリン体制とは一種の鎖国主義であった
と考えることも出来ます。
しかしながら、国際環境の変化に対してもうそれが許されない状況に立ち至って
しまった事は明確なわけであります。
内外に対して、これからの生存の仕方について日本の意思を明確にしなければ
ならない時なのでしょう。
349 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/27 21:47 ID:KIq+A/9J
>>ALL
<< 100年後、生き残っている為にはフロー型文明への転換が必要 >>
松井孝典 東京大学大学院教授
http://eco.goo.ne.jp/magazine/files/lesson/nov00-4.html 人類は今、地球システムの中に、新たに人間圏という構成要素をつくって生きて
いる。ぼくはその生き方を「文明」と呼んでいます。
文明の形態は地球システムのフローに依存するものと、ストックに依存するもの
とに大きく分けることができる。
前者は農業社会に、後者は工業社会に対応しますが、フローに依存する文明は
長寿型、ストックに依存する文明は短命型です。
以前、エジプトを訪れたときに感じたのは、エジプトは3000年にわたって安定し
た文明を築いたのに、その文明を代表する都市が存在しなかったということでした。
今でもエジプトの農村地帯ではフローに依存した生活をしていて、その生産様式
はファラオの時代と変わりがない。
そのことがエジプト文明を長期間存続させた理由ではないかと思います。
高度な都市文明を誇ったインダス文明が1000年で滅びたのと対照的であると
いえます。
これから私たちが考えなければならないのは、ストック型の文明からフロー型の
文明に移行することではないでしょうか。
その参考にすべきなのは、日本の江戸時代の社会です。
日本は島国であって、大陸のように、ある地域のストックがなくなれば、他の土地
に移動して新しい文明をつくるといったことができなかった。
しかも、江戸時代には鎖国政策がとられていたから、そこに住む人は有限性によ
る限界ということをよく知っていたのでしょう。
このような社会が利用できるのは、基本的にはストックではなく、フローです。
極端にいえば、1年間、日本列島に降り注ぐ太陽や雨によってつくられたものを、
生活物資であれ、エネルギーであれ、1年間で消費していく社会のスタイルです。
そういう完全循環型に近い社会が江戸時代でした。
350 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/27 21:47 ID:KIq+A/9J
文明というものを考えるとき、このことは重要な意味を持っています。
これまでの文明は、大陸的な意味での「拡大」によって発展してきたのですが、
これからは地球システムのなかで半永久的に存続できるフロー依存型の文明に
移行しなければならない。
同じ島国でもイギリスの場合は、持続型ではなく拡大をめざしたわけですが、
これは支配階級が土地を所有しようとしたかどうかということに関係しているのでは
ないでしょうか。
江戸社会の支配階級であった武士は、土地も家も所有していなかった。
いわば「レンタルの思想」で社会を運営していったわけです。
人間圏の成立は、人間による地球の所有という側面を持っています。
つまり人間圏の拡大は所有の拡大であり、欲望の拡大だった。
日本の江戸時代の例が注目に値するのは、物質とエネルギーの意味では停滞
していても、別の意味での豊かさを持った生き方がそこにあったということであり、
私たちのこれからの生き方に重要な指針を与えてくれると思います。
バブルの崩壊以後、経済が停滞し、政府はやっきになって景気のテコ入れをして
いますが、私たちはいつまでも右肩上がりの経済成長を期待してよいのでしょうか。
このままストックを使い続け、地球システムのフローを乱していけば、あと100年
くらいで人間圏が崩壊するのは目に見えています。
地球の資源は無限ではありません。
ストックに限界がある以上、右肩上がりの永続的な成長はありえないと考えるの
が、ごく普通の考え方ではないでしょうか。
実は環境にとっては、景気がわるいほど都合がいい。
景気が良くなるということは、資源をそれだけ多く使い、拡大再生産を図ることな
のですから。
だから環境対策と景気対策は明らかに矛盾しているわけです。
351 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/27 21:47 ID:KIq+A/9J
人間圏はこのままでは100年ももたない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
地球の人口収容能力には限界がある。
世界の人口が増えつづければ、生きていくための食糧すら不足するでしょう。
右肩上がりの成長を続けながら持続的な成長が可能だとするのは、幻想を追い
かけているにすぎないのです。
実際に食糧がなくなり、食べ物に困ったとき、それが幻想であったと気づくでしょう。
いま日本は多くの食糧を輸入しているから、食糧不足などはあまり関心の対象に
はなっていません。
けれども、地球の資源で養える以上に人口が増加すれば、地球的な規模では、
必ず食糧難が発生するわけで、そのとき、日本が食糧難に直面しないという保証は
どこにもないのです。
ぼくは人間圏が地球システムのなかで安定的に生き延びる方法は、江戸時代の
ような、地球のフローに依存した生き方だけであると思います。
いかに意識的に、積極的にフロー依存型文明をつくれるかが、そのカギになって
いるんです。
352 :
kimura:03/08/28 20:10 ID:97yplrEu
石川英輔が講談社文庫から出している大江戸シリーズでも江戸時代は持続可能な文明であったという記述があります。
また、阿部勤也の著作におけるヨーロッパ中世の分析でも、中世は実は単なる停滞ではなく低成長状態において合理的な生活様式であったという分析もあります。
一般的な見方として、現代社会は「冷たい社会」ではないという反論もあり得ますが世界そのものが有限である以上、持続可能型の文明への移行が求められてくるのでは無かろうかと存じます。
私感ですが、中長期的に日本の政策を考えた場合、究極的には大日本主義と小日本主義の選択になると思います。
353 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/29 12:44 ID:S92jVqss
朝生を見ていて思ったが、国家と国際社会の間に文明という単位がある。
日本の場合は世界で唯一文明の範囲と国家の範囲が一致する国なのであまり文明を意識しないが、時間的空間的な連続性を持ち、情念の水準で帰属意識を持つことの出来る範囲にあるものに対する愛は当然、必要であり、肯定的に把握されるべきだと思った。
355 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/30 17:58 ID:o9PUulvx
>>354 人類世界を俯瞰してみるとき、つくづく日本に生まれて幸せだと思います。
中国人のある人は私に向かって日本人は閉鎖的でアンフェア・ずるいとか真顔で
言うのですが、そのくせ本音では日本人になりたいとも言います。
諸外国人が全部とは言いませんが、我々日本人社会の置かれている立場とは
ある意味、妬み嫉妬の対象でもあり、そのように他国民・他民族が見ていると言う
現実をもっと深く深く認識しなければなりません。
本来的に略奪の民である遊牧民達の持つ妬み嫉妬の根深さを我々純粋農耕
漁労民はあまり良くは知りません。
今現在の日本社会にとって緊急課題はいわゆる三国人問題や不法就労外国人
問題であり、本来的な理想郷である日本人による日本人の為の日本人だけの社会
が根底から崩されようとしています。
朝生を全部は見ませんでしたが、いわゆる三国人問題や不法就労外国人問題は
取り上げられていたのでしょうか?
356 :
日出づる処の名無し:03/08/30 19:07 ID:IoSD7Ar5
市民の定義みたいな話はやっていたようですが、取り上げてなかったですな......。
いつまでもイラク派遣の是非とアメリカへの恨み言をぶつぶつ言っていただけだったような......。
個人的には西部と森本以外話を聞くに値しなかったと思っておりまする。
357 :
日出づる処の名無し:03/08/30 22:21 ID:3Xk023LC
>我々日本人社会の置かれている立場とはある意味、妬み嫉妬の対象でもあり、
16世紀頃最大の経済大国だったオランダが、周辺諸国の嫉妬によって軍事的圧力で衰退させられたのと同じですね。
視点は違いますが、大きな教訓として「経済力に見合った軍事力を持たない国家は衰退する」という真実があります。
>>356 朝生おもしろかった。というか、ちゃんと議論になっていましたね。
抽象的な愛国心の話よか具体性があって良かったのでは。
358 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/30 23:57 ID:o9PUulvx
>>357 16世紀頃最大の経済大国だったオランダが、周辺諸国の嫉妬によって
>>>>>> 軍事的圧力で衰退させられたのと同じですね・・・・・
するどい観察眼をお持ちですね。
日本が経済力・自活力を維持したまま、しかも尚、環境激変にも耐え永続を図る
長期国家戦略とは如何なるものかとの議論を深めたいですね。
ここの所、台湾・韓国・中国に生産力を奪われつつあるとの観察もありますが、
輸出主導を復活させこれらの国々と対峙する方向性を出来る限り避けているのも
実は本当なのです。
もう皆さんは忘れてしまってると思いますが、8月上旬に東北地方で比較的大き
な地震がありました。
実は東北地方のある所では全世界のフラッシュメモリーのチップコアの多くを
生産している工場があります。
従って、現在、フラッシュメモリーの需給が逼迫しており、東北地方の地震が
全世界のハイテク製品の製造に影響を与えているわけです。
359 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/30 23:57 ID:o9PUulvx
ICの生産はもうすでに諸外国に追い抜かれ燦々たる状況であるとの認識の方が
多いとは思いますが、韓国・台湾等のICメーカとは実のところ日本からの産業原材
料をマウントしているだけの会社が多いのです。
つまり、日本産業界は世界経済の首根っこをつかんでいる状態であり、それが
ここ10年来の日本の国家経済戦略であったわけなのです。
従って、世界経済が活況でありさえすれば日本には外貨がどんどん流入してくる
しくみが出来てしまっているわけなのです。
これが今までの日本の国家戦略であり、これからもほっておけば続くわけなのです。
しかも尚、日本のハイテク産業とやらはすでにハイテク原材料を供給する設備
産業と化し、日本国内には経済が循環する為の消費の源泉である雇用がどんど
ん少なくなっているわけなのです。
そして危険なことに、軍備も無く、諸外国に対して外交的なにらみも無く、有り余る
外貨を求めてやってくる不法就労外国人をほとんどノーチェックで入国させている
のです。
外貨を稼ぎさえすれば日本国民が等しく幸福となり、より良き日本人社会が
形成されるとの悪質プロパガンダを根底から破壊すべき時だと私は思います。
360 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/31 00:00 ID:jLN70avt
>>356 個人的には西部と森本以外話を聞くに値しなかったと思っておりまする。
>>357 抽象的な愛国心の話よか具体性があって良かったのでは。
私もちゃんと見とけばよかったと反省してます。
でもね、どうもあの東大教授には生理的に受け付けないものがあるもので。。。。
361 :
日出づる処の名無し:03/08/31 03:41 ID:ecbUFcwK
あの東大教授はねぇ.......彼の発言の趣旨は常に、「日本は同朋たるアジアに貢げ!!」という話ですからな......。
ここにいる人はおやじさんを含めてみんなそうだと思いますが、
もうアジアなんて括られるのは御免被るですよ。
人間として最も肝心な考え方が全く違う奴らとなんでいつまでも十把人からげに括られなきゃならんのか......。
362 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/08/31 08:51 ID:jLN70avt
>>361 彼の発言の趣旨は常に、「日本は同朋たるアジアに貢げ!!」という話です・・・
「親日派の弁明」書いた例の彼もそうですし、誰とは言わないですけど、大陸派ども
の共通項が大アジア主義と言うものなのですね。
明治維新以来の歴史を概観評価するとき、大陸帰化人や大陸人により某略された
このアジア同胞と言う似非概念と偽善の為に何人の縄文弥生系純粋日本人同朋が
生贄にされたかを真に真に歴史の教訓としなければこの150年間の意味が無い
のです。
我々縄文弥生系純粋日本人の敵とはダーウィニズム的欧米近代人と東洋的善人
の衣をかぶり本質は韓非子的感性である大陸人とそのシンパ達だと言えます。
363 :
名無し:03/08/31 10:02 ID:YAfLBv5E
2チャンの一部嫌韓や嫌中書き込みの影響受けたんやろ。
個人的に付き合えば韓国人も中国人もみんないい奴、友達や。
364 :
日出づる処の名無し:03/08/31 12:20 ID:ecbUFcwK
>>363 個人の付き合いの話をしてるわけではないんだよ。属する文明の性質の話なんだから。
365 :
日出づる処の名無し:03/09/01 17:34 ID:PfN0iM2w
アジア主義の欺瞞性とアホらしさはDQNな隣国を見れば分かる。
人口爆発、食糧危機、経済難民流出、その他、近い将来には
あらゆる厄災が中国に降り掛かるのは火を見るよりも明らかで、
ふたたび何十年もつづく内乱に巻き込まれたら日本は滅亡だ。
しかし日本主導の経済圏と安全保障をアジアに確立すべきだとも思う。
いまはあまりにもアメリカに頼りすぎていて危険ではないだろうか。
中国と朝鮮抜きでやれればいいのだが…
憲法改正に真っ先に反対するのは社共ではなく自民党の左寄りの人だと
誰かが言ったのを聞いたことがあります。彼らは大アジア主義者ですかね。
367 :
kimura:03/09/01 21:01 ID:gfxHUwh/
江戸時代の鎖国の背景にも当時としては抑止力として充分な程度の兵力を日本が持っていたと言うことが上げられるそうです。
平和を維持する上で必要な兵力を持つことも条件となるのは当然のことでしょう。
368 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/01 22:34 ID:Uv97pRGJ
>>365 ・・・・・内乱に巻き込まれたら日本は滅亡だ。
『触らぬ神に祟り(たたり)無し』 なのです。
中国大陸との関係性を如何に希薄にするかは今に始まった事ではなく、
ご存知のように聖徳太子の昔から、もっと言えば、長江人たちが難を逃れて
この地に永住し始めた頃から、ひょっとすると、縄文人たちが大陸との交易を
盛んに行っていた頃からの我々純粋日本人に宿る生存本能が大陸に飲み込
まれまいとしているのでしょう。
戦争論Vでは、小林よしのり氏は欧米近代主義白色人種達の破壊力こそが
真実一つの敵なのだから、あえて大陸中国との協力関係は間違いではない、
との論を展開しているようですが(おやじはそう読んだが)、私は欧米近代主義
国家の命脈は既に峠を越えており、むしろ、日本の存続にとってのこれからの
脅威とは中華覇権主義でありイスラム主義であると洞察しております。
ここのところが彼と私とは根本的に違い、私はむしろ西尾幹二氏の論の深さに
傾倒しております。
>>日本主導の経済圏と安全保障をアジアに確立すべきだとも思う。
私は真っ向から反対です。
何故ならば、これから起こるイスラム教の世界拡散状態においてフィリピンは
キリスト教とイスラム教との戦場となり、インドネシアは世界最大最強なイスラム
国家となるだろうからです。
インドシナ半東は中華覇権主義とイスラム主義の激突の場であり、民族の多様
性とも相まって事態は混沌とするだろうと思われるのです。
何回も申し上げてきましたように、世界の人類史はおぞましいのです。
日本は出来得る限り他との関係性を断ち切って存続を目指す戦略が正解なのです。
369 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/01 22:56 ID:Uv97pRGJ
>>366 彼らは大アジア主義者ですかね。
だれとは言いませんが、大陸中国との関係性の中に欧米との関係を築いて
行こう、大陸中国の冊封国となっても仕方が無い、米国の属国状態を打破する
事がまずは先決だとの論をとる御仁は多々居ます。(小林氏、副島氏・・・)
これらの方々をすべて大アジア主義者と申して良いのか分りませんが、
これらの方々に欠けているのは歴史的俯瞰能力、動的歴史観だと思います。
これらの方々は今現在の世界情勢が永遠に続くものだと前提しています。
私の論の根本は風土史観であり、人間社会の状況は自然環境の変化により
激変するものなのだということです。
欧米近代恐れるに足らず、欧米近代の歴史的使命は峠を超えたのです。
以上のような前提に立ったとき、大アジア主義が如何に危険極まりない施策で
あるかが判るでしょう。
その意味において現行のポチ保守に一理があるのであって、ある意味おやじも
今はポチ保守と罵られることをあえて耐え忍びたいと思います。
とりあえず日本国民を束ね得るカリスマ性のある小泉頑張れ、現行の世界金融
秩序の矛盾を結果として破壊する事を目論む万歳突撃隊長竹中頑張れ、です。
370 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/01 22:59 ID:Uv97pRGJ
>>367 必要な兵力を持つことも条件となるのは当然のことでしょう。
まったくそのとおりです。
日本が日本としてありつづける為に兵力を持つことを否定してはいけません。
日本を一つの生命体であると認識するとき、免疫システムや外敵防御システム
を持たねば生命体の存続はありえないのです。
371 :
おら:03/09/01 23:14 ID:PR/hvSx9
おやじさんはじめまして。
すれ全部読んでませんが、「鎖国は可能でしょうし、”日本国”と”日本国民”の将来を考えれば
鎖国をしたほうがより良いでしょう。
物資など国内消費分は日本人の持つ知恵と技術と努力でどうにでもなります。
外交は真の親日国家とだけ、出島を通じて交易可能とすればいいのではないでしょうか。
現在の日系企業の海外進出が日本のためになっているかと、私はNOだと思います。
現地で上げるちんけな利益は、全てを日本に送れず、しかし現地で掛かる経費は日本側が負担してやっているし(全部ではないが)
わがままで怠け者が多い国で作る製品は、とても日本企業のブランドで出せるものではありません。(でも多くの
企業が恥知らずにも出してますがね)
現在、日本は国内向けにだけ最新製品を販売しており、価格が高いということがあり、外国向けにした場合は富裕層向けというとても小さな市場しかありません。
大学生のほとんどがへいきで新車のローンを組めるのは日本ぐらいなもんではないですか?
それだけ日本の市場というのは「高級品」市場なのです。しかも毎年新製品を出さないと消費者に逃げられてしまう。
企業が高級品・最新技術製品において国内販売ばかり重視するのはそれなりの理由があるからです。
では、海外は?
ちょんころやちゃんころの3流品や100流品で充分消費者は満足しています。
日本でいうところの良いものが全く理解できないで居るからです。金もないしねー。
(続く)
372 :
おら:03/09/01 23:16 ID:PR/hvSx9
(続き)
だから日本の企業は海外子会社という足かせをはずせば、国内だけで充分なのです。
どちらにせよ、国内生産分で輸出量なんて輸入部品などに比べてたいしたことないから、
輸入している分を国内生産すれば、それだけで失業率はペイ以上ではないでしょうか?
更に、もし鎖国をしたとして、10年後には日本の科学技術と世界のそれとの差が一層開いていることでしょう。
ただ、日本は領土と領海をまもる世界最強の軍隊を持たなければ、鎖国は無理でしょう。
だた、毎日毎日東南アジアの民を見ていると、ちょんやシナ人の捏造ばかり信じているので、
こんなやつら助けてどうするんだ?
祖先たちも彼らを助けたが、たすけずにほうっておいたほうがよかったのではないか?
などと思ったりしております。
我々日本人はやつらの親でもないし、兄弟でもないです。つば吐くようなやつらにどうして同情しろというのだ?
これからの日本は日本のことだけを考え、行動していけばいいのだと思っています。
乱文失礼。
373 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/02 00:05 ID:oPJdo8P7
>>371 、”日本国”と”日本国民”の将来を考えれば鎖国をしたほうがより良いでしょう。
”おら”さん、始めまして。
直感ですが海外勤務の方ですか?
まあ、それはともかくとして、あなたの論と私のそれとはほぼ一致しますね。
実のところ、多くの経営者や社会の指導者はそのことに気がついているのです。
国内経済の復活活性化のためには自由貿易体制からの脱却が必須なのです。
しかし、残念ながら現状それはすぐには無理なのであり、世界経済の成り行きから
その様になるのを待つしか方法は無いのです。
そのことよりもむしろ貴殿がご指摘するように日本が自活する条件としての武力を
復活しておくことのほうが先決であり、そうなるように時代は進んでいるようです。
これらの事や、政治状況等々を踏まえ、また、自然環境の激変が来る事をも勘案し、
お恥ずかしいとは思いますが、私論を展開させて頂いております。
宜しければ、スレを初めから読まれることを期待申し上げます。
374 :
おら:03/09/02 00:23 ID:wqNhhzco
おやじさんどうもお疲れ様です。
「環境変化を待つ」では何時までたっても来おない気がします。
政府主導で”強引に”進めるしか方法はないでしょう。
世界は日本を必要としていますが、日本はもう世界を必要としません。
あとは日本が全て自給自活を出来るよう、推し進めるだけで達成できるでしょう。
開戦数年前の日本のように、死ぬ気で頑張れば、5年もあれば全て解決できるようになるのではないかと思われます。
ただ、真の日本の友だけには窓口を残し、助けが必要なときには駆けつけるようなことが必要でしょう。
私の少ない知識で知るのは「パラオ」ぐらいなものですが。
台湾も半端でない親日が多数居り、情けない日本政府を影に日向に助けてくれていますが、いかんせん戦後派(外省人)の多くは
日本に否定的です。日本フリークの若い外省人も「歴史」に関して言えば否定的です。
日本は真剣に鎖国を考え、世界中に再考を促すべきではないでしょうか?
375 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/02 00:43 ID:oPJdo8P7
>>374 「環境変化を待つ」では何時までたっても来おない気がします。
>>>>> 政府主導で”強引に”進めるしか方法はないでしょう。
すべては日本国民の意識の大変化が必要なのです。
その事が生存環境の激変によるのかそうではなく政治的な大変化によるのかは
これから必ず現実となります。
私の残された人生はあと20年かそこらですが、まだ若い貴方には幾分か時間が
あると思います。
しかも尚、社会意識を持った指導的能力のある日本の若い世代の意識は明らか
に変化しつつあり、自らの人生だけではなく子孫や同朋の生き方にも俯瞰できる
大局的な知識能力を持った人材がインターネットを介して急激に増えると確信します。
お互い、ある意味とんでもない時代、ある意味すばらしい時代に生を受けた
同朋として意を同じくして頑張りましょう。
376 :
kimura:03/09/02 00:52 ID:xax9HfI2
>>374 私の意見ですが、実は中期的には大日本主義と政策的に一致する部分もあると思うのです。
外交面での独自性を強め、アメリカに対して距離を置くという方向までなら一致はするので、政治的に段階的に進めるという方法もあるのではないかと思います。
377 :
日出づる処の名無し:03/09/02 07:22 ID:2bgJ/QCq
378 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/02 22:47 ID:oPJdo8P7
>>374 日本は真剣に鎖国を考え、世界中に再考を促すべきではないでしょうか?
混沌とする世界情勢の中でも日本が日本として生存しつづけられる方法を見つけ
出し、実行しなければなりません。
あまりおおっぴらに日本は鎖国政策をとると宣言するのは得策ではないようです。
目的はあくまでも日本マクロ生命体の存続、つまり、日本社会の繁栄存続である
のです。
覇権謀略的な遊牧牧畜文明の民達は必ず嫉妬深く日本が独自性を取り戻し、
生存繁栄する事を阻止しにかかるでしょう。
日本は少しずつ独自性を取り戻し、少しずつ修羅場的世界から身を引くのです。
あと100年も経過したら想像もつかない地球世界となっていると私は洞察します。
379 :
日出づる処の名無し:03/09/02 22:49 ID:lSothSit
ヤマギシにでも入ればー。
380 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/02 23:04 ID:oPJdo8P7
>>376 私の意見ですが、実は中期的には大日本主義と政策的に一致する・・
強いては事を仕損じるのです。
欧米近代文明にしろ、中華文明にしろ、イスラム文明にしろ、すべて遊牧文明
由来であり、イナゴの文明であるのは確かです。
連中は相手が戦いを挑んでくることを望んでいます。
連中は戦うことその事を生存の活力にしています。
連中は文明が根本から異なる日本文明の事を理解不能です。
連中は日本文明が世界覇権を広げようとすることを今か今かと待っています。
連中の策謀に乗ってはなりません。
連中の為に日本文明は存在しているのではないのです。
日本文明はあくまでも内向きにアルカディア創造を目指して永続発展するのです。
381 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/03 00:26 ID:zZifyc/4
>>all 何回も同じ事言ってるからもう皆飽きてしまってるとは思いますが・・・・
<< 海面上昇、意外に急激 >>
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/umi/inochi19.htm ------------------------------------------------------------------
・・・・産業革命以来、二酸化炭素が五〇%も増えた・・・・・・・
・・・・IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、百年後に気温が二度上がり、
海面は五十センチ上昇すると予測しているが、福沢さんの研究では、
今から一万六千年前、海面は五年で二十−三十メートルも上昇した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
五千九百年前、四千三百年前にも同様に急激な海面上昇が起きている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
------------------------------------------------------------------
ありっこない事などありっこない。
生存現実主義とは予測し得る最悪を想定して現実世界を生き抜く戦略を基本とする。
覇権謀略的遊牧民族文明であるアメリカや中国の国家中枢が生存現実主義を
取っていることはもはや当然だろう。
そうであるからこそ、文明の存続をかけて日本人はアイデンティティを呼び覚まし、
今こそ
>>374 氏が言うとおり、『日本はもう世界を必要としない』 事を戦略化しよう。
382 :
kimura:03/09/03 21:53 ID:tQfjlzGI
皆様、こんばんは。
一つ問題になってくることとして、日本人はあまり意識していないことですが、『日本はもう世界を必要としない』としても世界にとっての日本はそうではないのです。
日本文明の影響力は日本人が思っているよりもはるかに強いのです。
383 :
日出づる処の名無し:03/09/05 18:38 ID:f1Nz3MuL
>>381 はい先生!その時代の海面上昇についてですが
氷河期から気温上昇期に差し掛かれば普通に数十メートル海面が上昇して可笑しくないと思うのですがどうでしょうか?
今現在より暑かったと言われている白亜紀ぐらいの時代でもせいぜい数メートルほど
しか海面が上昇していなかった事が判明しています。
寒くなれば海面が下がる事になりますので南に耕作適応地が増えますし熱くなろうが寒くなろうが関係有りません。
以前今年の異常気象なども例に上げておられましたが、
今年の異常気象はジェット気流のうねりが移動しなかったからです。
太平洋やアフリカで熱された空気が日本やフランスに届きえらい事になっただけです。
また、このジェット気流のうねりが移動しなくなることは約10年に1度はおきている事が判明しています。
今回はジェット気流のうねりの波がちょうど日本やフランスに命中する地点で停止した為、異常気象が目に見える形で発生する原因になりました。
また、ジェット気流のうねりが停止する原因についてですが、
統計学的に南米で大規模なエルニーニョが発生した時にジェット気流のうねりの移動が停滞する事が判明しています。
因果関係は不明ですが統計的に判明しています。
というか。ここ最近の異常気象の原因は科学の進歩が原因でしょう。
今まで知らずに済んでいた事を化学が進歩した為それに気付いてしまったというだけの話です。
>>383 訂正
太平洋やアフリカで熱された空気が日本やフランスに届きえらい事になっただけです。
を
シベリヤで冷やされた空気やアフリカで熱せられた空気が日本やフランスに届きえらい事になっただけです
に訂正。
385 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/06 22:33 ID:dvbayDS+
>>383 氷河期から気温上昇期に差し掛かれば普通に数十メートル海面が上昇
>>>>>> して可笑しくないと思うのですがどうでしょうか?
先生呼ばわりはよしましょう。
たとえ四桁(しけた)エンジニアでも無から有を生み出すエンジニアの端くれであ
るおやじは誇りを持っています。(先生と呼ばれるほど○○じゃなし^^;)
氷河期に対する認識をまず明確化しなければいけません。
氷河期とは現在の地球平均気温に対して高々3〜10℃平均気温が低かっただ
けです。
全地球が凍りの玉のように氷結してしまったわけではありません。
(地球が氷の玉のように氷結してしまった時代もあったらしいが数億年前の事)
また白亜紀の海水面云々についてもアイソスタシーもあり、大陸位置等も異なり
単純に現在の海水面と比較する事自体に意味がないようにも思います。
何回も紹介していますように、
http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/jp/gakubu/chigaku/member/member_pagem_tada.html このHPのグラフをご覧になってください。
過去において、幾たびも幾たびも地球の平均気温は急激に変化しており、現在の
間氷期の気候安定性が如何に幸運で例外的である事かが判ると思います。
386 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/06 22:33 ID:dvbayDS+
また、IPCCの発表した以下のグラフがあります。
http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/jp/gakubu/chigaku/member/member_pagem_tada.html このグラフの意味するところとは急激な地球平均気温の上昇そのものではない
のかと私は洞察したのです。
IPCC自身も今世紀末には地球平均気温が2〜5℃上昇すると発表しているのです。
即ち、2〜5℃の平均気温の急上昇とは気候ジャンプそのものではないでしょうか。
百年間に渡って均等に平均気温が上昇するという保証はどこにもありません。
むしろ、過去の地球平均気温が急激に変化するとの証拠が多く見つかっているのです。
そしてまた、以下のURLにあるように学者さんが何気なく警告を発しています。
-----------------------------------------------------------------
http://www.hitachi-hitec.com/sapiens/006/ajsa0064.html 渡辺 興亜 国立極地研究所教授
・・・・・・
南極は東南極大陸と西南極大陸から成っていて、その真ん中を南極横断山脈が
仕切っています。
このうち西南極大陸では、標高の平均が1,300mに対して、氷の厚さの平均は1,800m
で500mの差があるのです。
つまり氷を載せた地面は海水準より下にある。<============注目せよ!
そのため西南極大陸は非常に不安定だと言われています。
氷の部分は地面にくっついているわけですが、地面と氷の間に水が入ってくると
摩擦力が減じて、先ほど平さんがおっしゃった氷の崩壊的な流出が起こります。
これを私たちは「サージ」と呼んでいますが、もしも現在の温暖化が進んで海水面
が上昇すると、氷が浮いて地面との接線が内陸側に移動し、ある臨界点を超えた瞬
間に西南極大陸が大崩壊して、多量の氷山が海へ流出する可能性もある。
・・・・・
-----------------------------------------------------------------
ようするに、私の説が当たるか当たらないかではないのです。
とにかく、当たるかもしれないとして、日本国民は生存現実主義をとるべきです。
387 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/06 22:43 ID:dvbayDS+
life goes on
これが最強の真理。ちと大げさじゃないですかみなさん。
頭冷やそうよ。
日本、ひいては人類の大局を見据えた話をしてるところで
大袈裟も糞も無いでしょうに。
どんな魂胆か知らぬが下手な茶々入れはよしなされ。
ところで本日の東京新聞の筆洗(9/6)をご覧ください。
http://www.tokyo-np.co.jp/hissen/index.shtml だいぶおやじさんの論旨と似たことを書いてあり、
こういったことを考える人は結構いるのではないかと興味深いですが、
驚いたのは、これを左寄りの中日新聞系列である東京新聞が
朝刊の社説に載せたというところです。
思いのほか早く世情は変わってきているのかもしれません。
>日本、ひいては人類の大局を見据えた話をしてるところで
大袈裟ですね。うーん。何と言うか、明日どうなるかなんて誰にも分からない。
人間も自然も予測不能なわけです。
そうであるのに、明日はこうなると決め付けて行動するのは、個人的な次元ならともかくですが、
国家レベルでそういう賭けに出るのは危険だし、傲慢でさえあると思います。現に社会主義は失敗したわけですし。
もっと謙虚に、柔軟になるべきでしょう。
きちんとおやじさんの論説を最初から読んでますか?
文体の上っ面に脊髄反射しないで、一度よく読んでみることをお勧めします。
392 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/07 13:02 ID:3JsKlZog
>>382 日本文明の影響力は日本人が思っているよりもはるかに強いのです。
kimuraさん、遅レスをお許しください。
貴方のおっしゃりたい事はおおよそ私も理解はします。
しかしながら、この150年間、ひょっとすると倭国大乱の昔から、日本の外来
勢力は日本の影響力を利用しつづけてきたのではないでしょうか。
2chの多くの諸君が好き嫌いはともかくとして中国韓国朝鮮を論じています。
特にここ極東版では嫌中・嫌韓・嫌朝が幅を利かせているようです。
私の見立てではこのようになる事がある意味覇権謀略的大陸人たちの思う壺な
ようにも思えるのです。
謀略的遊牧文明である中国・韓国・朝鮮・東南アジア華僑達は共に、今は如何
に日本人を怒らせ、怒らせる事により一方ではアジアとの関係性を深めさせるか
に躍起となっているのです。
中国も韓国も北朝鮮も東南アジア華僑も実は内部は一枚岩ではありません。
彼らが一枚岩になり得るのは共通の敵が存在するときだけであり、それが日本
である必要性があるのです。
なぜなら、日本が彼らをまとめる共通の敵とならなくなってしまった場合、共通
の敵はアメリカやロシアやヨーロッパやアラブとしなければならないからです。
私が栄誉ある孤立を標榜する事とは明治開闢以来の我が父祖達の純粋なる
東洋人同朋救済意識を利用し愚弄したこれら信義無き中国朝鮮系謀略の民達と
永遠に絶縁する為なのです。
「誠」の意味を理解できない彼らを絶対に許してはなりません、また、彼らと敵対
関係を表面化させてもなりません、徹底的に関係性を断絶し無視する事が戦略と
しては正しいのです。
393 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/07 13:30 ID:3JsKlZog
>>389 驚いたのは、これを左寄りの中日新聞系列である東京新聞が・・・・・
実は私も社会の論調が私のような論に近づきつつあるように感じています。
ところで俗に言う左よりの人とはその多くが大陸人に騙され先導された縄文弥生
系の同朋達であり、今まさに覚醒のときが来たようなのです。
私は今の欧米近代の消費文明にどっぷり浸かってそれに疑問を持たない御仁
よりも、何とかして自立循環社会を建設していこうという意識を持っているのは
俗に言うサヨク的な方々に多いのではないのかとも思っています。
欧米近代文明に疑問を持たず大量生産大量消費にうつつを抜かしているのは
どちらかと言うと俗に言うウヨク的な方々に多いのではとも思います。
サヨウヨ論争に巻き込まれたくは無いのでこれくらいにしときます。
それから、このスレにチャチを入れる連中はそれなりに興味があるから覗いて
いるのですから静観しときましょう。
あまりにひどい場合はみなして撃退して欲しいとも思いますが。。。
394 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/07 14:19 ID:3JsKlZog
>>390 大袈裟ですね・・・・・人間も自然も予測不能なわけです。
歴史や自然現象を俯瞰し対応する事は子孫を残し社会を永続させる根本だと
思いますが。
私もかつては貴方のように日々に追われ脳天気に生きていた時期があり、貴方
同様に人間社会も自然も予測不能とかつては思っておりました。
しかし近年、インターネット等の情報を得るに従い、どうもそうではなさそうだぞと
思い至るようになったのです。
>>国家レベルでそういう賭けに出るのは危険だし、傲慢でさえあると思います。
国家レベルで長期戦略を立て傲慢に振舞いつづけている国があります。
それがまさしく世界覇権国アメリカです。
日本は好むと好まざるとに係らずアメリカの長期戦略に翻弄されざるを得ず、
どのように生存を確保したらよいかとの国家戦略を持たざるを得ないのです。
その際、対アメリカだけを論じるのは片手落ちな訳であり覇権国家中国の存在
や朝鮮半島情勢、東南アジア情勢、アラブ諸国情勢等々を俯瞰し戦略実行する
のは当たり前なのです。
しかも尚、国連下部組織であるIPCCが今世紀中に地球平均気温が大幅に上昇
すると科学的見地から発表しているのであって、私の現在の状況判断をおおげさと
断ずる貴殿は何を持ってその様に判断されたのかの根拠を示していただきたい。
クリントン政権末期、2000年3月アメリカの証券バブルは人為的に収束に向かった。
2000年末、現ブッシュ政権はアメリカ影の中枢(アメリカ軍と思われる)の策略
により強引に誕生させられた。その後対抗相手のゴアは何故か沈黙しつづけている。
2001年9月、衆目の目の前でアメリカ金融の象徴である世界貿易センタービル
が2棟とも崩壊させられた。
それを期にアメリカは一気に世界経済を純戦時統制経済化し、アメリカドルによる
支配体制を武力に訴えても維持する事を鮮明とした。
現ブッシュ政権は誕生とほぼ同時に2酸化炭素削減に関する京都議定書からの
脱退を宣言しアメリカ一国主義を鮮明化した。
395 :
日出づる処の名無し:03/09/07 21:54 ID:3qHN3/Fb
IPCCは地球温暖化、それによる損失を40のシナリオにまとめている。
その前提は統計学といえるほど、確固たる分析と数値ではないようだ。
20世紀の気温は全世紀より高いことは疑問の余地がない。でもそれだけで
すさまじい地球温暖化の証拠にはならない。ぼくたちはいま、小氷河期から
抜け出す途上にあるからだ。今の気温が過去1000年間のどの時代より
高くなっているという主張は、データが海上温度や夜や冬の気温を含まず、
さらにほとんど全部が北アメリカのデータに基づいていることを考えると、
必ずしも十分に裏付けられていない。
地球の水面レベルは、過去100年で10〜25センチ上がってきたし、ここ100年で
さらに31〜49センチ上がると見込まれている。こういう海面上昇の約4分の3は
水が温かくなって膨張するからであって、氷河が溶けたり、極氷冠流出の増加
によるのはたった4分の1だ。それでもグリーンランドは21世紀にはほとんど
影響を及ぼさず(2.5センチほど)、南極大陸は実はむしろ、海面を約8センチ
下げるほうに働く。
396 :
日出づる処の名無し:03/09/07 22:11 ID:2dQz0WnG
--------------------------------------------------
< 町のチンピラやクズ >
今日も今日とて威圧的な愛国心をちらつかせながら虚勢をはる。
自分の暴力や傲慢なわがままを通す為に愛国を口に出す者。
それが右翼の原点。 政治マフィア活動である。
--------------------------------------------------
397 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/07 22:29 ID:3JsKlZog
>>395 ・・・・必ずしも十分に裏付けられていない。・・・・
ご専門の方ですか?
私の申し上げたいのは、アメリカ国家中枢が気候ジャンプ及び南極氷床崩壊の
可能性を長期国家戦略のシナリオに加味している可能性が大きいのではないのか、
と言う事です。
この事はアメリカ国家中枢の者に極秘で教えてもらうほかは無いわけであり、
あとは短期的なアメリカの国家運営状況から彼らの長期国家戦略を類推するしか
方法は無いのです。
しかしながら、国家戦略とはその国家社会の長期的生存に関して、あらゆる可能
性をその国家の持ち得る能力を総動員して調べ上げ、しかも尚、他国が滅亡の憂
き目を見るような状況があったとしても、あくまでも自国の存続を優先する非情な
ものである事は歴史の教えるところなのではないでしょうか。
私はアメリカ国家中枢の思考パターンは旧来のフロンティア精神そのものであり、
気候ジャンプやその他諸々の地球環境問題の根本原因は人類の過剰人口問題で
あり、その事を払拭しなければアメリカ自身の存続が危ういのではないのかと言う
思考をしていると思っております。
すべてはそのときになれば明確化するとは思いますが、IPCCの見解とは一つの
指針であって、地球システムが未だ科学的に分析できていない事を踏まえ、それ
でも一縷の可能性が存在するのならばその事に備えるような国家運営方針をとる
が正道と思われます。
近年の異常気象をどのように評価するかは各人の認識の違いにより異なるとは
思いますが、私は尋常ならざる状況の前触れなのかもしれないと思って社会は
準備に掛かる必要性があると訴えます。
398 :
うに:03/09/08 01:58 ID:HiQ8FndP
私はただ単に、日本国と日本人の為に、日本を他の国々と切り離したほうが良いと考えます。
他には何も理屈はありません。
出島みたいなものを作って、真性の親日国と付き合うのは許される範囲でしょうが。
シナとチョンが嫌だな。東南アジアは華僑のものだし、アメリカ、オーストラリア、
ニュージーランド、イギリス、世界中でシナが幅を利かせている。
こういう状況では日本人は活躍しづらいだろうな。ハア。どうすりゃいいんだ。
400 :
正義の見方:03/09/08 10:43 ID:UcmQM52r
>>変なおやじさん
なかなか面白い意見うなづいております。「栄誉ある孤立化主義の基本理念」は大筋で賛成ですが、
>C《市場主義から生存主義への理念転換指針》
>すでに地球環境は大きく破壊され、気候ジャンプの可能性が高い。気候激変から多くの国々では飢
>餓が襲い、国内問題を海外に振り向け、侵略的国家間戦争がおこるで可能性大である。
異常気象が頻発し、海面が上昇し、農業生産が低下して大規模な飢饉になるとい類のはなしはデータ
を恣意的に操作して作られた誇大宣伝である、というのがデンマークの統計学者で昔はグリーンピー
スの支持者ビョルン・ロンボルグの説だそうです。いずれにしても環境保護団体が大騒ぎするほどで
はないのでしょうか。よしんばそうだとして地球環境が激変したら人間は争うどころか絶滅するはず
で、それならじたばたせず、運命として受け入れる、これが孤立化の思想ではないでしょうか。
わたしは孤立化どろろか鎖国に賛成なものですが、これには外国が手を出さない、核武装が必要で、
そのくらいの覚悟がなくては実現不可能でしょう。また、縮小均衡はもっともむずかしい経済政策で
あり、国内の反対勢力をいかに説得するか、最大の難題でしょう。
401 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/08 13:05 ID:yuq5a+5s
>>398 私はただ単に、日本国と日本人の為に、・・・・・
>>399 シナとチョンが嫌だな。・・・・・・ハア。どうすりゃいいんだ。
今までのグローバル化国際化マンセイが如何に日本の国益を無視した欺瞞謀略
に満ちたものであったかが鮮明になりつつあります。
灌漑稲作漁労の民日本人の気質は遊牧牧畜畑作の民大陸人や欧米人やアラブ
人やその他ほとんどの人類種と根本的に異なるのです。
従ってグローバルスタンダードと言う共通ルールの中にわが日本人を置く事とは
その他の遊牧牧畜畑作の民に民族の気質を同化させる事であり、アイデンティティ
を永遠に喪失し民族そのものが滅亡する事を意味するわけなのです。
この事は断じて看過できない事なのであって、なんとしても防がなければならな
い事なのです。
そうであるのだから、日本人は積極的に自らの存続を維持していく努力をし続け
なければいけないのです。
402 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/08 13:27 ID:yuq5a+5s
>>400 地球環境が激変したら人間は争うどころか絶滅するはずで、それならじた
>>>>> ばたせず、運命として受け入れる、これが孤立化の思想ではないでしょうか。
私の論をスレタイだけではなく、もう少し後のほうまで(せめてNo100くらいまで)
読んでいただけると有難いですね。
私の論の根底には今西錦司の『棲み分け原理』があります。
また今西が師事した西田幾太郎の『西田哲学』があります。
そしてまた西田哲学の根底である『古神道・日本仏教』があります。
それからまた西田哲学のもう一つの傍流、湯川秀樹・朝永振一郎をはじめとする
日本現代物理学の思潮から発展し結実しつつある『超ひも理論』があります。
私はこれから訪れる未曾有の混乱の中に日本人が日本人として生き抜くには
『現代物理学(欧米近代思潮の究極)に裏打ちされた古神道・日本仏教を基本理念
として生き抜く方法』があると確信するものであります。
403 :
うに:03/09/08 15:04 ID:Hdqo0O4Q
うーむ、
なんか理屈が多くなればなるほど、一般人に受け入れられにくくなると思うけど、、、。
一般人はあまり難しいこと考えないと思います。考えること好きじゃないし、、。主婦などを見るとそうでしょ?
世論の半分は女性の意見になると思うし、場合によっちゃ女のほうが声が高いです。
「鎖国する」「鎖国しない」
のメリット、デメリットをもう少し明確に出来ないものでしょうか?
404 :
395:03/09/08 20:37 ID:wdGxncsZ
>>397 すいません。私が395で書き込んだのは、
>>400の正義の味方さんが指摘した
ビョルン・ロンボルグの著書『環境危機をあおってはいけない』からの抜粋です。(^^;)
環境問題は、とどのつまり専門家でさえ確信が持てないことなのだろうとサジを投げた上で、
見識ある変なおやじさんに何か意見してもらえれば、と思って書き込ませていただきました。
誠に失礼致しました。そして、備えあれば憂いなし、とのご主旨には賛成です。
その前に憲法改正など、やらなきゃいけないことだらけだと思いますが(^^)
なにしろ組を抜ける、情婦をやめる、などと言ったら親分のアメリカに
ボコボコにされそうですから、まったく自主防衛だけでも大変に困難な仕事です。
405 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/09 10:07 ID:DkwLntqY
>>403 一般人はあまり難しいこと考えないと思います。
御意。(^^;
一般人は理屈と言うよりはむしろ『社会の風勢』に従います。
ただ、私としては社会の風勢には大儀(理念・行動規範)が必要だ、とも思います。
それほど日本の民は愚かではありません。
日本人一般民衆には理屈では推し量れないこの風土から育まれた日本的感性
があるとも思います。
>>「鎖国する」「鎖国しない」 のメリット、デメリットを・・・・・
スレタイが良くないのかもしれませんが、何べんも申し上げてるように鎖国する事
が目的ではないのです。
あくまでも我々日本人の社会を永続させる事、歴史や伝統・文化・価値観・感性・
美意識・等々先祖から受け継ぐ風土を含めた日本そのものを永続させる事が目的
なのです。
その事を、私は日本マクロ生命体の永遠存続と表現しております。
現状のグローバリズムからローカリズムへの社会価値観変更は何も日本だけが
孤立的に行わなくとも世界の趨勢がその様な方向へと今まさに舵を切った、と私は
僭越ですが分析します。(10年単位のスパンですが・・・)
10年前では私のように古神道(かんながらのみち)や日本仏教の教えに帰れ、と
声高に叫んでいる者は基地外か○○区かと言われたものでした。
しかし、今はそうではなく、むしろ今の今まで無宗教の宗教として君臨してきた
巨大マスコミが如何に日本社会を誤道し続けて来たかが明々白々となった状況な
のであり、日本人一般民衆の感性はかならず大きなうねりとなって自尊自立自衛
の日本再建を要求するようになると思います。
406 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/09 10:31 ID:DkwLntqY
>>404 親分のアメリカにボコボコにされそうですから・・・・
過度にアメリカを恐れる事はありません。
高々日本の2倍の国力の国でしかないのです。
しかもその国民は世界各地から寄せ集まった歴史亡き民であり、明らかに実験
国家なのです。
世界がグローバリズム(アメリカイズム)を否定し、ローカリズムを志向する時、
アメリカ自身が自国の国内情勢やこれからの世界情勢からブキャナン達アイソ
レーショニストの国策を実行しだすとき、自ずと世界はダーウィニズムから棲み
分けイズムへと価値観を変更させると洞察できます。
何回も申し上げるように、ご先祖様から受け継ぐ日本文明は根本原理として
欧米近代合理主義文明の行き詰まりを超越した先行文明なのであり、我々現代
日本人はご先祖様の教えを思い出して実行しさえすれば社会は安定し永続発展
するのです。
我々日本人がご先祖様の教えを思い出して環境順応自立循環社会を形成する
事が結局は世界人類が修羅場から抜け出して共存共栄の人類史を形成する為の
具体的指針や方法を身を持って示す事となり、結果として、日本人が世界人類に
貢献する事になるのです。
>>392 「一枚岩」ではないからこそ、反日という形でしかまとまることが出来ないのです。
日本の影響を無視することが出来ないのは反日の方が強いかも知れません。
問題は、彼等に求心力をもった文明が無いことです。
408 :
日出づる処の名無し:03/09/09 14:07 ID:XiQJGF38
>今まで無宗教の宗教として君臨してきた巨大マスコミが
>如何に日本社会を誤道し続けて来たかが明々白々となった状況
巨大マスコミが無宗教の宗教である……おもしろい!
なまじ視聴率=大衆迎合がうまいので、感情に訴え、支離滅裂なくせに破綻しない。
マスコミの自主規制が大衆の感性や道徳をねじまげ、
さらに欲望という名の電車を朝から晩まで暴走させている。
無意識下にサブリミナル効果を与えてくる…なるほど厄介な宗教ですね。
409 :
正義の見方:03/09/09 15:09 ID:brjVUsOz
>>402
全部読まなくてすみません。あまり長いのでくたびれるものですから、悪しからず。
西田幾多郎に傾倒されておられる由、ご尊敬します。わたしは聞きかじり程度で西田
の真髄はわかりませんが、かの有名な「絶対矛盾的自己同一」を借りれば、色即是空
のように、市場主義とか生存主義というものが絶対的なものとして別個に存在するの
ではなく、互いに矛盾しながら同一でなければならず、そんな小さなことに拘っても
仕方がない、個即全、孤立の先には世界との融合あるのみ、ということになるのでは
ないか、それよりも、いっそのこと鎖国、関係を絶つ、そこにこそ孤立化はありえな
い、そう思うのです。
絶対矛盾的自己同一にしても、長生きしたいけど寝たきりになるなら死にたい、健康
のためなら命もいらない、社会全体が自己矛盾を許容しはじめており、西田哲学を現
在はすでに超えている、そう思われないでもありません。いかがでしょうか。
410 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/10 23:20 ID:/yKRvyV5
>>407 問題は、彼等に求心力をもった文明が無いことです。
大陸には覇権謀略を巡らすまさしく魔物(遊牧・牧畜民)が棲んでいるのです。
大陸世界とはこれら謀略の民(遊牧・牧畜民)が農耕民を農耕家畜として支配す
る社会なのです。
今の中国政府や軍閥も本質は同じであり、遊牧民・牧畜民が農耕民を支配する
社会構造なのです。
かつてこの中国社会の本質を熟知した毛沢東が遊牧牧畜人たちの派遣謀略性
と疑心暗鬼な嫉妬深さを利用して作り上げたのが現在の中国政権な訳なのです。
今も中国国内は勿論一枚岩ではなく、幾つもの勢力に分かれお互いに権謀を
めぐられいるわけなのです。
その様な本質的に勢力争いを永遠に続けているような社会に明治維新後の日本
は何も知らされずに踏み込んでしまったのです。
中国社会を近代化する為という大儀のために我父祖の世代は多大な犠牲を強い
られたのです。
その後も中国人どもはお人好しな農耕漁労民である我々一般日本人を取り込み
如何に自分の勢力が有利になるかに策略を巡らせ続けているのです。
江沢民の息子が拘束された事態を迎え、ますます現在の中国内部は混沌として
まいりました。
上海人が殊更に日本人を過去の歴史問題等にて憤らせる戦略を繰り返してきた
事は明々白々でしょう。
何故、そうして来たのかはこれから起こる中国内部での政権争いの経緯から本質
が判ってくる事でしょう。
私の読みでは上海人(呉人)や福建人(ビン南人)や広州人(越人)達はまたぞろ
日本の大陸進出に期待している節があります。
つまり、上海人たちは日本勢力を中国国内問題に引き込もうとしているのです。
彼ら大陸人たちにもうこれ以上関わってはなりません。
それが明治維新以来150年の歴史の教訓なのです。
そして中華の派遣を巡る混沌とした社会そのものが中華文明の本質なのです。
411 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/10 23:29 ID:/yKRvyV5
>>408 巨大マスコミが無宗教の宗教である……おもしろい!
ご理解願いまして恐縮です。
普通の人は価値観や規範を己のみで持ち得るのは至難の事なのです。
特に無宗教者の集団である日本社会において宗教の役割はどこがそれを
行ってきたかを客観視するとき、巨大マスコミが宗教システムであった事が判るのです。
筑紫氏や久米氏や美濃氏や田原氏などは例えれば日本マスコミ教の有名伝道師なのです。
2CHとは日本マスコミ教に反乱を挑む新興勢力な訳です。(^^;
412 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/10 23:48 ID:/yKRvyV5
>>409 全部読まなくてすみません。あまり長いのでくたびれるものですから、・・・・
そう言わず読んでください。
西田幾太郎の存在意義とは私は彼の哲学内容よりもむしろ彼が哲学するについ
て悪戦苦闘した経緯が重要であると思います。
つまり、明治維新後の日本は本来の日本文化を捨て去るのではなく如何に欧米
近代と自らの日本文化を融合したらよいのだろうかと言う点で悩み苦しみ悪戦苦闘
したのです。
この事とは天平の昔、空海達が古代中国文明を如何に日本文明と融合させたら
良いのだろうかと悩み苦しみ悪戦苦闘した事と本質では同じだと思うのです。
西田幾太郎の論説も時代と共に変容しておりますが、たかが四桁エンジニアおや
じの分際では詳しい事は解釈の違いもありそうそう申し上げないほうが賢明と思います。
しかし、今西自然学や梅原日本学、梅棹歴史学からの環境歴史学、湯川・朝永
物理学から超ひも理論、等々多くの日本的オリジナルな学才を生み出した事こそが
重要であると思うのです。
>>75 を参照してください。
>>412 失礼ですが、以前、ニフティにおられませんでしたか?
もしかしたら古い知り合いかな?と思いまして。
414 :
正義の見方:03/09/11 11:13 ID:wiHLCFDW
>>412
西田哲学にいちゃもんつける気は毛頭ありません。大学者に失礼ですし、わたしの理解を超えているからです。
ただひとついえることは、当時の日本語で哲学を論じるのはかなり不便であり、表現に苦しんだのではないかと
いうことです。だからなんども繰り返し反芻してもなお胃の腑に落ちない、もどかしさが拭えないのです。鈴木
大拙も書いておりますが、西田も本格的に仏教へ入れば、インド哲学の立場からもう少しわかりやすい表現がで
きたのではないか、不遜ですがそんなことを感じております。
なお、空海はシナでは国家として受け入れられなかった密教ですから、シナよりもインド、チベットに近いので
はないでしょうか。だからサンスクリット語の勉強をし、漢文の翻訳に頼らず密教経典を読解したのでしょう。
どうも密教というと毛嫌いする学者、僧侶が多く不満なのですが、そのくせ初詣というとほとんどが密教寺院な
ので、これは日本人の多様性なのか、いい加減性なのか、はたまた、神秘的なものにまだ憧れる素養があるのか
なんとも不思議です。
415 :
日出づる処の名無し:03/09/12 14:16 ID:WHdIn+Al
ユダヤ的拝金主義、レイシオ合理主義、
米国的グローバリズムは一神教の神が死んだあと
神ならぬ紙切れを敬う拝金主義のことだと思う。
世界の思想潮流もまた、覇権国の影響をまぬがれない。
「個」「自我」を確立してから「他者との関係」を結ぶのではなく、
もともと「他者との関係」あってこそ、そこに「個」が生じると考えれば、
これまでの懊悩がなにに起因するか明確に見えてくるのではないか。
「生んでくれと頼んだ覚えはない」「私とは何者なのか」よりも
「両親あってこその私である」と、最初から認めてしまえばいい。
だからいまこそアニミズム神道と古代仏教の融合による
メタ宗教=ポスト西洋哲学=深層心理学=マトリックスの体系化が必要。
そういえば、棲み分け理論を図案化すると胎臓界曼陀羅になりそう。
416 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/12 15:07 ID:4wnsj2O9
>>415 「個」「自我」を確立してから「他者との関係」を結ぶのではなく、
>>>>> もともと「他者との関係」あってこそ、そこに「個」が生じると考えれば、
>>>>> これまでの懊悩がなにに起因するか明確に見えてくるのではないか。
数年前亡くなった私の実の父(元学徒兵)はその事を私に言いたかったようです。
よく『おまえの個人主義は単なる利己主義だ』と掃いて捨てるように言いました。
『全体性の中に自己を見つめなおす視点を持たない限り真の自己実現はない』
とも言っていました。
全体性の歴史における自己の立場を自認しておまえの叔父(父の弟)は散華した
のだ、その事が即ち短くとも『生きた』と言う事なのだ、とも言っていました。
人生半分以上を経過して、戦後民主主義の理想とやらで教育された私は学校に
て教わった個人主義よりも父の言い残した言の葉に自己の存在そのものの意義を
感じている次第です。
すなわち少なくとも私の人生をして戦後民主主義教育における個人主義を基底と
した自我の確立からの自己実現とは詭弁・欺瞞であると証明しているのです。
417 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/12 18:44 ID:4wnsj2O9
>>all
<< 竹中経済担当大臣の留任を今発表する小泉陣営の意思とは何か >>
都知事があのような発言を遭えて行った背景や、ここに於いて竹中大臣の留任を
示唆した小泉陣営の意思とは何か?
おやじは予てから小泉氏のカリスマ性とバランス政治に賭けてきた。
石原都知事を後ろ盾とする新たな陣営が今産声を上げようとしている。
小泉陣営はとりあえず自民党総裁選挙では勝つことだろう。
小泉陣営の取ろうとしている国策とは相手(アメリカ・中国・諸外国)に己の肉を
切らせることである。
切らせる痛みによって日本国民が新たな社会構築へと向かうように仕向けることである。
具体的にはあらゆる既得権を剥奪しつつ地方を切り捨てそれにより結果として地方
を独立採算しうる新たなる幕藩体制(??)に持っていくことである。
今正に保守陣営が真っ二つに割れようとしている。
割れることで次の次なる日本社会の方向性が決まりつつあるようだ。
まさしく日本は神国である。
418 :
正義の見方:03/09/13 16:29 ID:gaiM80K3
>>417
>都知事があのような発言を遭えて行った背景や、ここに於いて竹中大臣の留任を
>示唆した小泉陣営の意思とは何か?
構造改革路線の完遂、この意思表示を天下に知らしめた、ということでしょう。だ
いたい反小泉候補は小泉を対立軸としてしか見ていないから、自分の政策が打ち出
せない、これでは勝てるわけがないのです。構造改革は必要だ、不良債権処理も必
要だ、それを認めたらあとは、赤字国債を発行して公共工事でゼネコンに金を回す
それしかないんです。そんなことバブルが弾けて以降十数年繰り返してきたことで
景気は回復せず、赤字国債は増えるばかり、さんざんやりつくした結果ダメだとい
うことが証明されたんです。それをいまさら古証文を出しても国民はウンザリする
だけ、そこを亀井はわかってないのです。郵政事業の民営化、これさえやれば道路
公団はつぶれるんです、借入先がなければ事業はできませんから、こういう根本問
題をそれこそマニフェストしない対立候補は泡沫でしかありえないのです。
419 :
日出づる処の名無し:03/09/13 17:11 ID:mmFZ8Gzp
私も小泉総理支持です。
総理は教育に関しても従来日本の教育の精神を教育理念として考えて
おられるようなので、この点に於いても支持します。
日本人拉致、北朝鮮への不正送金、韓国による竹島の不法占拠、等、
現在日本と南北朝鮮との間には、さまざまな問題が山積みです。
しかし在日韓国・朝鮮人がマスコミに圧力をかけているため、マスコミは
国民に真実を報道しないどころか偏向報道を行い、正常な世論形成の為の
大きな障害になっています。ですのでこれらの問題の解決をするためには、
在日韓国・朝鮮人の圧力を排除しなければなりません。
しかし世間には「在日韓国・朝鮮人に対しては批判することすらタブー」
という風潮があり、在日韓国・朝鮮人も、必ずと言っていいほど自分たちへの
「批判」を「差別」にすり替えるために、在日韓国・朝鮮人への批判や対処を
ためらいがちになっています。
ですので南北朝鮮との数々の問題を解決するためには「まず国民に真実を知らせ、
在日韓国・朝鮮人への批判や対処をしやすい風潮を作っていく」ことが最優先課題だと思われます。
我々の力だけで全ての国民に真実を知らせること、法律や制度を変えることは
困難かも知れません。しかし、
「在日韓国・朝鮮人に対し、真実に基づいて正当な批判をしている多数の人間がいる」
ということを世間に知らしめるだけでも、風潮を変える大きなきっかけになるのです。
「社会の風潮を変えていく」だけなら、我々一般市民でも決して不可能ではありません。
そういった風潮を、我々の力で作っていくためにビラとHPを作りました。
是非ともたくさんの方に印刷&ポスティングして頂きたいと思います。
これ印刷して近所に配りまくれ! 極東支部part4
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1062073898/ ビラのHP 本家
http://posting.hp.infoseek.co.jp/
421 :
◆ONAnPK3.i. :03/09/13 19:19 ID:HPfn4yU7
すごい電波だな
>>1は
赤尾の方がマトモだと思えるくらい電波だ。
理想ばかり唱えてると自滅するよ。
鎖国なんかしたら日本は一月も持たずに崩壊するね。
422 :
日出づる処の名無し:03/09/13 20:51 ID:uJxaubWb
鎖国すると今の北朝鮮よりひどい状態になるだろうな。
423 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/13 22:33 ID:aNi9EgLm
>>418 構造改革路線の完遂、この意思表示を天下に知らしめた、ということでしょう。
正義の見方さん、どうもです。
構造改革の向こう側には何があるのでしょうね?
私の論では流域系を単位とした自立循環社会の構築が遠来の目標ですから
それに至る過程として今があると考えたいです。
景気景気とおっしゃいますが経済が活性化するほど環境負荷は増大しますし、
これまた私の論の仮定では100年以内に地球環境の激変を予想してまして、
そんなことありっこないと断言はできないと私は論を進めてまいりました。
そしてまた、極度に肥大化した世界金融経済は実質貿易取引額の20倍以上に
もバーチャルな額が増大してしまった事も確かなようでして、日本国内の経済問題
だけ対処していればそれで由と言える状況ではなさそうですよ。
同じ事何べんも書きたくありませんので出来れば私の論を最初からお読みになっ
ていただけませんでしょうか。
424 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/13 23:07 ID:aNi9EgLm
>>419 私も小泉総理支持です。
現在進行中の自民党総裁選挙を概観しますと、まず言えることは日中国交復興
を行った旧田中派(現橋本派)、旧大平派(現堀内派、加藤G、河野G)が見る影も
なくずたずたにされてしまったということです。
つまり大陸派代議士集団は壊滅状態であると言う事です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小泉さん(森派=阿部派=福田派=岸信介派=反大陸派)と亀井さんとはもともと
同じあなの狢(むじな)でして、今回の都知事の立ち居振舞いとは
他の2候補の存在を完全に消す為の茶番劇である、とも取れるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それならば何ゆえ亀井さんは立候補したのでしょうか、
それはずばり、構造改革の犠牲となる国民のガス抜きとして立候補したのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これから行われる構造改革と言う名の社会変革運動の筋書きの中で否応もなく
国民は2分化されてゆく事でしょう。
つまり豊かさを享受できる階層と取り残される階層とに国民が分かれていく可能性
があります。
ほっておけばこれら取り残されていく階層は民主党や共産党に流れていく事は
必至であり、そうならないようにする為には国民全般の分裂する意識を
日本国民としての共同体意識に昇華させる事が寛容なのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのような方向性を為政者が持っていることを判るからこそ現行マスコミ(大陸派)
は執拗に石原さんを叩くのです。
しかし、国民一般(取り残されていく人々)の意識は己や家族を守ってくれる強い
共同体を求めているのであって、軟弱無責任な民主党や得体の知れない共産党へ
は流れ得ないのです。
構造改革という名の極めて合理主義を追及する流れとは多くの人民を取り残すの
であって、経済指標がいくら改善されようとも如何ともしがたい社会不安を醸し出す
のですから、それの受け皿として、亀井さん石原さんの存在は非常に大きいのです。
425 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/13 23:11 ID:aNi9EgLm
426 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/13 23:39 ID:aNi9EgLm
>>420 現在日本と南北朝鮮との間には、さまざまな問題が山積みです。
あちこちにコピペされてる内容とは思いますが、朝鮮半島とどのように付き合って
いったら良いのだろうかと言う命題はお互いにとって永遠なのかもしれません。
なんと気質の異なる民族が隣りどおしに生存しているのかと分析されてるかとは
思いますが、あえて申し上げると朝鮮半島に居住するいわゆる朝鮮族とは一種族
ではなく、歴史上朝鮮半島に押し寄せた幾つもの種族により成り立っているらしい
のです。
韓国では大統領選挙が行われるたびに先代の大統領やその一族がお縄になって
います。
この事は何も現代に始まったわけではなく歴史上幾たびも繰り返されてきたので
あって、日本が朝鮮半島を統治した時点の支配階層は現在徹底的に下層階級に
貶められています。(特に北朝鮮ではなはだしい)
このような歴史を繰り返したのですから、結局融和する事を知らない彼らは混血
もあまり進まずこれから先も同じような権力闘争を繰り返すしかないようなのです。
従いまして、朝鮮族と自称する彼らは我々が思っているほどには団結力はなく、
己かわいさで強いものには巻かれろの文化伝統(?)を続けるのみなのです。
同様のことは中国大陸全体にもある程度当てはまるようでして、我々日本人と
彼ら大陸人とは姿かたちは似ていますが、その内在する文化伝統価値観感性が
徹底的に異なるわけなのです。
しかも尚、彼ら大陸人は社会的生命力が強く、黙っていれば日本社会を乗っ取
ってしまう可能性が大なのです。
彼ら大陸人との共存を可能とする現行マスコミとはすでに大陸人に乗っ取られた
存在であり、私に言わせれば今すぐにでもその存在を法的に規制しなければなら
ないと思うくらいです。
427 :
正義の見方:03/09/14 11:49 ID:ZsUJb7rz
>>変なおやじさんへ
古いのを読めというから、遡って目を通したが、現実的なところはほぼ同意見です。
靖国神社参拝、中国に新幹線売るな、全くそのとおりです。しかし、今西の棲み分け
理論あたりになると、やや違うかなという気がしないでもありません。科学にしても
それが真理ではなく、真理の一つの見方に過ぎないからです。だからニュートンの力
学もアインシュタインによって書き換えられたのです。あるいは相対性理論もいつの
日か葬り去られるかしれません。真理は多様であり、あらゆる矛盾を包含しているか
らです。電子は粒子であり波動という常識ではあり得ない矛盾を持っています。現在
の宇宙論ではビッグ・バンのとき百万分の一秒という微小時間に一筋の光によってお
き、ちょうどたばこの煙を口から輪っかとして出す、そういうパイナップルの輪切り
状態がどんどん大きく膨張していく、球形ではなく、扁平な形をしたものが宇宙だと
いうのです。パイナップルの輪についた小さなシミが太陽系であり、そのシミのシミ
が地球というわけです。
その地球から宇宙を覗いて、やれ異常気象だの温暖化だのといってみてもめだかの歯
軋りにもなりません。この世のすべては縁起するもの、生成消滅を繰り返し、永遠な
存在は何一つない、所行無常であり諸法無我を説いたのが釈迦だったのです。日本は
聖徳太子が仏教を国教として取り入れて以来、この思想を受容してきたのです。もち
ろん儒教、神道もありますが稲作文化としての神道と政治体制としての儒教、仏教が
渾然として生き続けてきたのが日本の思想であり宗教観であったのです。
428 :
ポスコン:03/09/15 14:27 ID:z1mExFEm
>>つづき
世界経済がバーチャルなんてことは為替取引一つとってみても当たり前のことで
自由経済は両刃の刃なのです。これを否定したら各国が固定相場で取引するしか
ないでしょう。だから、そんなことを議論してもはじまらないのです。それより
も、そういう世界経済の中でどうあるべきか、日本の将来を考えるのが未来志向
なのです。核武装して世界から引きこもり、東南アジアに生産拠点を作って、貿
易はそこを通じておこなう、外国人は一切入れない、長崎に出島を復活し、外国
とはそこで話し合う、何の役にも立たず金食い虫の国連には拠出金は0.5パー
セントにする。そのくらいしないと、日本の未来はありません。
とにかく発展途上国は日本をいつでも金が引き出せる銀行だと思っているのです。
確かにそうですが。これからは日本が世界にたかるんです。山登り、美術館めぐ
り、魚釣り、あとは千テャンネルくらいのテレビ番組を放送すれば退屈しません。
それ以上の金は不要なのです。
429 :
日出づる処の名無し:03/09/15 19:33 ID:DRmWcBje
小泉さんが首相になってから橋本派や左傾化した民主党や社民は総崩れ。
近隣の共産国とつながっているDQN勢力がパージされるのは良いことだ。
だが気になるのはそれがアメリカの意志でもあるということだ。
ビッグバン以降の改革の流れでアメリカは日本への支配力を増大させている。
小泉首相は大蔵族なので、金融業界を背景にした愛国派なのだろうけれども、
派閥がないのでアメリカからの支持を過剰なまでに取り付けなければならない。
ちょっと心配だよねー。
430 :
日出づる処の名無し:03/09/16 18:28 ID:ezkNkV+L
★進化論教育をめぐってテキサス州の科学者や宗教家らが大激論
・テキサス州の生徒たちに、生物学の教科書で人類の起源をどのように教えるべきか
について、科学者、教師、宗教指導者が現在、激しく論議を戦わせている。テキサス州
は米国で2番目に大きな教科書市場であるため、テキサス州の出版社による変更が
全米の教科書に影響を与えることが多いからだ。
非営利のシンクタンクである『ディスカバリー協会』は、生物学の教科書の表現を
変えて、進化論の論拠が不十分であることを示すよう働きかける運動を指揮している。
ベイラー大学のある研究者は、ディスカバリー協会に賛同する立場から、検討対象と
なっている教科書は「新ダーウィン主義の進化の証拠を大きく誇張して、偶然の
遺伝子変化に影響を与える自然淘汰のメカニズムが確実なものであるかのように
装っている」と語った。
これに対して科学者や公共監視団体は、進化論が科学の世界では現在も広く受け
入れられており、現代の科学的研究や科学技術の基礎となっていると主張した。
また、教科書のダーウィン説の信憑性を失わせようとするのは、将来的に出版社に
働きかけて、生命の起源に宗教に基づく説明を加えさせようとする計画の一環だと
主張する人も多い。
ディスカバリー協会は、「インテリジェント・デザイン」と呼ばれる理論を支持してきた。
これは、人類は自然淘汰によって進化したのではなく、1つの計画すなわちデザイン
にしたがって進歩したと主張するものだ。だがインテリジェント・デザインは、全能の
創造主が万物を創造したとする「創造説」の宗教色を覆い隠しただけのものだと
批判する声もある。最高裁は、政教分離に違反するという理由から、創造説を
公立学校で教えること禁じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030916-00000005-wir-sci
431 :
有馬次郎:03/09/17 01:56 ID:SVZwdfuY
>426
お久しぶりです。
スレを一通り読んで、大陸や半島を見る眼が少し変わりました。
> 彼ら大陸人との共存を可能とする現行マスコミとはすでに大陸人に乗っ取られた
>存在であり、私に言わせれば今すぐにでもその存在を法的に規制しなければなら
>ないと思うくらいです。
共存派もそうですが、強硬派も実は
大陸や半島に振り回される危うさを持っていると思います。
半島問題は、そもそも南北の対立が本筋であるはずなのに
いつの間にやら日本対北朝鮮という構図が出来上がり
日本が当事者にされています。
本来なら南北朝鮮が軍事的対立のなかで
疲弊していくはずが、日本を巻き込むことで
南北の直接的な軍事対立を緩和したり、
食糧や金を引き出したり、反日キャンペーンで
内政干渉をしたりと、日本にババをつかませることに成功してます。
南北が対立し、対話の道を探るために、
日本を含めた周辺諸国に頭を下げにくるというのが
あるべき姿であると思うのですが・・・
432 :
日出づる処の名無し:03/09/17 15:41 ID:kK89KNht
>>431 禿同!
世論が二重にも三重にもねじれて結局ババを引かされそうだ!
んっっっっっっっとにマスコミ言論人は情けないっっっっっっ!!!
433 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/17 23:01 ID:Z7GSBU7K
>>431 共存派もそうですが、強硬派も実は大陸や半島に振り回される危うさを
>>>>> 持っていると思います。
よくお見通しのようで敬服いたします。
それでも、私は今は躊躇しないで北朝鮮の脅威という天恵を利用せよと申します。
それほどまでに戦後の日本社会は疲弊し日本人個々が己の存在に現実感すら
失いかけている、日本人が家畜と化しつつあると判断したのです。
今、日本社会に必要なのは社会全体を覆い尽くす明白な苦難・刺激です。
このまま真綿で首を締められ続け、知らずのうちに日本文明が絶命する事を
なんとしてでも防がねばなりません。
だから、私は北朝鮮の脅威を用意しておいてくれた八百万の神々に心底感謝する
のです。
この一年間の世論の変化をご覧ください。
これから先の社会変化が如何に過激であっても、日本人一般にはそれなりの
予防的感性が出来たように私は思います。
つまり、ちょっとやそっとの激変が生じても日本社会はパニックになどならずに
社会秩序を維持しうる状態変化が知らずのうちに出来つつあると思います。
純国内問題からだけ以上を申し述べましたが、勿論朝鮮半島とは長期的にはお
互い関与せずの状態が日本社会の安定のためには必須なのであって、そのこと忘
れているわけではありません。
434 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/17 23:59 ID:Z7GSBU7K
>>430 これに対して科学者や公共監視団体は、進化論が科学の世界では現在も広く
>>>>> 受け入れられており、現代の科学的研究や科学技術の基礎となっていると
>>>>> 主張した。
偽りの科学の衣(決定論・二元論的古典物理の世界観)を恥じらいもなく近代科学と
主張する勢力と、これまた中世暗黒世界を髣髴とさせるキリスト教原理主義的勢力しか
アメリカには存在できないのだろうか?
本来的日本の価値観に立ち戻って客観的にはっきり言ってやろうじゃないか。
おまえら、両者ともDQNだよ。と。
435 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/18 00:34 ID:w2Zh3CTO
>>427 正義の見方さんへ
あなたの世界観を端的に述べていただき恐縮です。
私は『日本文明の永遠存続』『日本マクロ生命体の永遠存続』こそが我々
日本人の先祖から引き継ぐ未来永劫見失ってはならない日本人社会の目標・
行動原理であると主張してきました。(国歌君が代の歌詞そのものでしょう)
概ね貴殿も以上に賛意を表されていると判断いたします。
私が棲み分け理論を主張する所以は、適者生存・弱肉強食を是とする
ダーウィニズム的世界観こそが人類世界を今正に滅亡させようとしている
大元であると判断するからなのです。
ダーウィニズムが科学的に正しいか否かを問うているのではないのです。
ダーウィニズム的世界観が絶対ではないことをまずははっきりさせないと
これからの人類史が危ういのです。(そのように世界史を私なりに判断した)
『絶対的に真理である事など絶対にない』との貴殿の主張は若かりしころ
の私のそれでした。
しかしながら、『絶対的に真理である事など絶対にない』と言うことを
テーゼとしてすべてを論理体系化することは論理体系化を拒否する根底が
テーゼである以上、論理的に矛盾するのです。
それはともかくとして、あなたの主張する『新鎖国政策』を現実的なもの
とするためには、それなりの理論武装された大儀が必要なのではないでしょうか。
436 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/18 01:00 ID:w2Zh3CTO
>>429 小泉首相は大蔵族なので、金融業界を背景にした愛国派・・・・・
本来は3000万人から6000万人の人口を養うのがやっとの日本列島
に12500万人の人々が存在しそれなりに幸福を追求することが出来ている。
経済原理主義者の方々の主張がある意味成就されている事を私は否定は
しません。
しかしながら、私たちの存在するベースである地球環境はあくまでも
有限なのであって、しかもなお私たちの活動するエネルギー源は地球環境が
数億年かけて中生代に地中に蓄えた化石燃料なのであって、それを経済原理
優先から無知蒙昧にも地球大気の組成が変化するまで使い込んでしまった
のです。
今日明日のこと、せいぜい数年先くらいのことしか考えられない我々とは
そしてまた、その多数の愚かなる民意を反映するしかない政治とは、また
愚かなる民意の持つ愚かなる欲望の発散を抑制どころか奨励する経済原理
主義とは、我々の現存在が地球システム全体・大自然全体から根本的に
否定されるまで、事の重大性に気が付くことはないでしょう。
以上のことから、経済原理主義者の愛国心ほど偽善・欺瞞はありません。
437 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/18 09:56 ID:w2Zh3CTO
<< ダーウィンの進化論は「弱肉強食の世界」であり、>>
<< 今西理論は「共生の世界」なのである。 >>
http://akitagenryu.hp.infoseek.co.jp/essei/sumiwake.html ダーウィンの進化論を知らないものはいない。しかし、今西学説と言われる
「棲み分け理論」を知っている人は少ない。
ダーウィンの進化論は、弱肉強食の論理である。
いつも競争し、勝ったものだけが生き残り進化してきたという。
エコノミックアニマルと呼ばれた日本人に、最も影響を与えた理論でもある。
このダーウィンの進化論と真っ向から対立する理論が、実は「棲み分け理論」なのである。
・・・・・
ダーウィンの進化論は「弱肉強食の世界」であり、今西理論は「共生の世界」なのである。
ここが、決定的に違う点である。
21世紀は「共生の時代」だとするならば、人間の心の中にある「弱肉強食」の論理は、
捨てるべきときであろう。
それに代わって、自然から教えられた「棲み分け」の論理、「共存、共生の論理」の視点
に立脚すべきであると思う。
438 :
正義の見方:03/09/18 13:56 ID:/2Sjk9E4
>>変なおやじさんへ
> しかしながら、私たちの存在するベースである地球環境はあくまでも
>有限なのであって、しかもなお私たちの活動するエネルギー源は地球環境が
>数億年かけて中生代に地中に蓄えた化石燃料なのであって、それを経済原理
>優先から無知蒙昧にも地球大気の組成が変化するまで使い込んでしまった
>のです。
ダーウィンの進化論であろうと今西の棲み分け理論であろうと、真理に対する
一つのものの見方でしかありえません。仏教では56億7千万年後に弥勒菩薩
がこの世に現れ衆生を救済することになってますが、宇宙物理学者は三十数億
年で地球は滅亡するといっています。地中から石炭、石油を掘り当てたから科
学も文明を進歩し近代文明が栄えたのであって、これは、いいとか悪いという
以前になるべくしてなった、歴史の必然なのであります。ノーベルが発明した
ダイナマイトも意に反して大量殺戮兵器に転用されたのも必然であり、だれの
責任でもありません。
また、地球は人間が考えるほど軟弱ではありません。表面の薄い地殻の中は高
温高圧のマグマが煮えたぎり、いつでも地殻を破ろうと虎視眈々と狙っている
のです。動植物との共生など端から問題にしていません。地球の生物も毎年何
万という種が絶滅しています。適者生存こそが自然の姿なのであり、それこそ
が真理なのです。地球が誕生してすでに134億年が経過していますが、人間
の歴史など瞬きするほどの時間でしょう。その人間がいかなることを行っても
地球はなにほどのこともありません。恐竜も絶えるべくして絶えた、マンモス
もみなそうです。自然の摂理は人間の小賢しい思考を遥かに超えているのです。
439 :
日出づる処の名無し:03/09/18 14:03 ID:VBzhmOx5
20世紀から21世紀にかけて世界は欧米合理主義に支配された。
現状をおおまかにいえば、不寛容で侵略的なキリスト教的思想と、
土地なき流浪の民であるユダヤ思想とのふたつが合わさったものだ。
土地に根ざさない人間は、頭脳と金の力に頼り、あまりにも合理的である。
子々孫々に美田を残すという前時代的な人間の営みこそが正しい。
人類は社会的な動物だから、政治を行わなくてはおさまらない。
つまりどんな世が来ても支配と被支配層の構造はなくならない。
しかし、同胞意識の強い土着的民族集団である日本人は、
極端な専制政治も一方的な搾取を行う酷いメンタリティもない。
空想的なイデオロギーに惑わされず、これを守りたいという気がする。
性善説と性悪説のどちらが真理か。
個人の心理の中にも、善悪両面があるのであり、個人がどちらに比重を置くか
によって、それが言行にあらわれ善人と悪人に分かれる。
善人が多い社会は性善説が真理となり、悪人が多い社会は性悪説が真理となる。
どちらが正しくてどちらが間違い、という訳ではなくどちらも正しい。
人間と動物の違いは何か。その最大のものは思考能力であるように思える。
思考能力の本質とは創造能力である。
動物は自然から与えられる食糧を食すだけであり、人間のように自分達で種を
蒔いて食糧を生産(創造)する事をしない。この創造力は思考能力より生じる。
もし動物が、生存している環境で食糧を得られなくなれば、死滅するか新たな
食糧を求めて移動するしかない。
動物種でも賢い動物は、食糧を食べ尽くさないように自然との共存を配慮した
行動をとるようだが、それでも自分達で自発的に食糧を生産はしない。
置かれた環境で無から有を生じる能力は、人間にはあっても動物には無い。
自ら新たな価値を創造できない動物にとっては、自然淘汰は進化の法則である。
だが思考能力を持つ人間にとっては、思考すること、新たな価値の創造が最大
の進化の法則であろう。
そして、ここに人間の善悪の起源があるように思える。
人間が思考力(創造力)を使い、種を蒔いて食糧を生産(新たな価値を創造)
した場合、その創造力を発揮した者がその成果の恩恵にあずかる権利を有する。
価値の恩恵を得る資格のある者は、価値を創造した者自身であり、創造してい
ない者が、その創造された果実のみを欲し略奪した場合は、だれも創造の労を
負いたくなくなるので、人間の創造能力・進化の法則に対する破壊行為となる。
この自分の権利と他者の権利を区別できない、分不相応な略奪の欲求が人間の
悪の起源なのではないか。
ただし、人間は日々成長する可能性のある生物であり、すぐに価値を創造する
事ができない者も、共同体社会の中で将来の創造の可能性の為に養う事は必要
であり有益であると思う。
実際に一部の偉大な創造者の恩恵を多数が享受し、大部分の人間は程度の差こ
そあれ養われている部分の方が大きい。
そしてこれは、創造者を創造するという最も偉大な創造行為だろう。
だが、単なる未熟者は保護の対象ではあっても、他者が創造した果実を不当に
略奪搾取する者らは、人類の進化を破壊する者であり、略奪者は人間社会から
追放されねばならない。
(うろ覚えですが、「武」という字は「戈(破壊)を止める」という意味だと
何かで読んだ覚えがありますが、略奪・破壊を制止するという意味でしょう)
問題は、略奪者が略奪の正当化に、思考による創造力を持たぬ動物の世界での
進化の法則である弱肉強食を、人間の世界に適用しようとする事である。
もし、人間の思考能力を創造ではなく、逆進化といえる破壊・略奪の能力向上
に使う者が増え略奪者集団となれば、そのような集団、民族、国家こそ人類の
不適格集団として淘汰されるべきである。
442 :
おやじがんがれ:03/09/21 00:30 ID:BpfgsACz
age
443 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/21 21:07 ID:T+Jmvy4n
>>438 自然の摂理は人間の小賢しい思考を遥かに超えているのです。
特に反論申し上げることはございません。
貴殿の世界観にて我々が生き延びる思索なりを貴殿のスレにて展開されることを
望みます。
444 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/21 21:27 ID:T+Jmvy4n
>>439 ・・空想的なイデオロギーに惑わされず、これを守りたいという気がする。
明治維新以降欧米近代合理主義文明と遭遇する中に我々日本人は本来ある
日本人の感性を軽視し次世代に引き継ぐ努力を蔑ろ(ないがしろ)にして
きたのかもしれません。
欧米近代合理主義ではこれからの生存が立ち行かなくなったと認識するとき
それでは我々や我々の子孫はどのような理念や行動原理を持ってこれから先を
生きていったらよいのだろうかと言う問題に必ず直面することでしょう。
己が大自然を犠牲にした大量生産大量消費社会に養われた家畜民であって
己の欲望追及が子孫の生存環境を根底から破壊している未来に対する犯罪者
であると理解するとき、己の人生がこれから先何に対して捧げられなければ
いけないかが明白となるのです。
しかしながら、己の現存在は如何にも小さく、その志があったとしても
具体的な行動とはなりえないことも現実なのです。
日本を神国であるとの表現を私がたびたび申し上げるのは、正にこれから
の未来が上記の状況を社会全体に要請するようなものとなりつつあると観察
するからなのです。
ペリー来航から明治維新により変貌し、そしてまた大東亜戦争の惨禍に
より大きく変容した明治維新後の日本社会が近未来の苦難の中にまたぞろ
大きく変貌するであろうと洞察することはそんなに難しいことではないと
思われます。
その時において我々日本人の生き抜く原理はもはや欧米近代合理主義では
無い事は明らかであり、日本の長い歴史の中にそれが教え込まれている事は
感性の鋭い日本人一般にとってあたりまえに事であると信じるものです。
445 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/21 21:48 ID:T+Jmvy4n
>>440 >>441 問題は、略奪者が略奪の正当化に、思考による創造力を持たぬ動物の世界での
>>>>> 進化の法則である弱肉強食を、人間の世界に適用しようとする事である。
契約や金融を考え出し、その中に人間社会を成り立たせて人間から見た高度文明
とやらの恩恵(快楽)にどっぷりつかりきってきたのが我々自身の姿なのでしょう。
人類が農耕を発明し自然環境に働きかけを行ってきてから、特に産業革命により
化石燃料を大量に消費するようになってから、我々の存在そのものが自然環境全般
にとって負荷となり自然環境が耐えられなくなりつつあると判断したほうがよいと
思われます。
証拠に今現在も本来多様であった生物種は滅亡しつづけており、その原因が人類
の過剰人口や近代文明の営みそのものである事はもはや疑う余地がありません。
せめて自然崇拝民族である日本人は現状況を理解し、どのようにこれから先を
生きたらよいかに思いをはせ、理念を確立して行動原理を編み出し実行に移すべき
時が来たのだと早く悟らねばならないのでしょう。
446 :
正義の見方:03/09/22 11:33 ID:xCAyG29O
>>440
>動物種でも賢い動物は、食糧を食べ尽くさないように自然との共存を配慮した
>行動をとるようだが、それでも自分達で自発的に食糧を生産はしない。
>置かれた環境で無から有を生じる能力は、人間にはあっても動物には無い。
巣に貯めた木の葉に菌を植え付け食料栽培しているアリもいますし、モンゴルのような
遊牧民は羊を追って育てるだけで土地を耕しませんでした。定住するから食料栽培する
のであって、人間だから知能が高いからというわけではありません。もちろん知能を否
定しませんが、人間が能力が高く動物が低いというのは一方的な見方であり、こと生存
という問題に限るなら人間よりはるかに自然に適応してきた生物はいっぱいいます。エ
イズ、SARSにしてもそうですが、新しい病原菌の感染により人類滅亡の危機も絵空
事ではありません。環境に適合する強い遺伝子を残す生物のほうが人間よりはるかに子
孫を残す能力に長けているのではないでしょうか。
弱肉強食というのは人間が勝手に考えたことであり、適者生存が自然の法則なのです。
繁殖力の弱い生物はいずれ滅びるしかない、朱鷺やパンダも自然に対しての適応力が欠
けているのであり、絶滅する種はすべてそうです。人間も例外ではありません。
それと、武という文字は戈に止ではなく歩の略で矛を持って歩いていく、攻めるという
のが定説のようです。
447 :
440:03/09/23 00:14 ID:dOsnrHmE
おやじさん、お久しぶりです。 217以来の書き込みとなります。
>>445 >契約や金融を考え出し、その中に人間社会を成り立たせて人間から見た高度文明
>とやらの恩恵(快楽)にどっぷりつかりきってきたのが我々自身の姿なのでしょう。
刃物も賢明に使えば創造の道具になりますが、使い方を誤れば破壊の道具に
しかなりません。金銭なども同じで、略奪の道具にもなりえます。
下手をすると人権思想等ですら、略奪搾取の道具として悪用している人達も
いるように見受けられます。
どのような価値あるものでも、使い方を誤れば害毒になります。
あらゆる文明の産物は諸刃の剣ですね。文明の恩恵を受ける者は、己が値す
る者かどうか、常にその資格を問われ続けなければならないのでしょう。
> せめて自然崇拝民族である日本人は現状況を理解し、どのようにこれから先を
>生きたらよいかに思いをはせ、理念を確立して行動原理を編み出し実行に移すべき
>時が来たのだと早く悟らねばならないのでしょう。
たしかに、人類が欲望のままに弱肉強食的行動を押し進め、自然環境にとって
何の益もない略奪者となれば、人類自体が淘汰されてしまうかもしれませんね。
448 :
440:03/09/23 00:16 ID:dOsnrHmE
>>446 >>動物種でも賢い動物は、食糧を食べ尽くさないように自然との共存を配慮した
>>行動をとるようだが、それでも自分達で自発的に食糧を生産はしない。
>弱肉強食というのは人間が勝手に考えたことであり、適者生存が自然の法則なのです。
上記はNHKで見た野生の象の行動から書いたのですが、たしかに地上最強動物の
象は草食動物で弱肉強食ではありませんね。
私は適者生存を完全には否定しません。ただ人間にとっての適者生存のあり方は、
動物とは次元の違うものであろうと感じられるわけです。
>>438 >自然の摂理は人間の小賢しい思考を遥かに超えているのです。
たぶんわざと極論を書かれたのだと思いますが、つられてしまいました。
意見はちと違いますが、おかげ様で思索を深める事ができました。
449 :
2025:03/09/24 19:30 ID:YTYnGvES
日本国が破産することによる平成維新
1865年 正式に開国
1905年 日露戦争
1945年 敗戦
1985年 世界最大の債権国
2025年 国家破産?
司馬遼太郎他の知識人が唱えるように、近代日本は40年周期で大きく動いていまな。
国・地方・特殊法人・三セクの借金合計が楽に1000兆円を超えちゃってるよ。
脳天気な政治家・役人・銀行家達を見ると全く危機感が感じられないのはオイラだけ??
このままズルズルと破産に向けて転落するに違いない罠。
まあ、よーするに、、
我が母なる日本列島には自然災害が余りにも多い為、長年そこで暮らしてきた我々は、
本来なら避けられる筈の大規模人災を、天災と同様に避けられないモノと感じてしまう
悪いクセを持ってるっつーコト。。
だから、えらい奴は責任を追及されない!
日本が破産したら世界経済は大混乱必至だすが、だからといって悲観するのは早計。
現在の欲望拡大再生産的資本主義に終止符を打つにはイイ機会となりますよ。
つーか、日本民族の立ち直りの早さは歴史が証明だろ。
いや、むしろ、、災害により全てが破壊されたところから、総員団結して不死鳥の如く
蘇るのが日本民族の真骨頂だな。。。
450 :
日出づる処の名無し:03/09/24 19:40 ID:jKGFuti6
>>449 日本が破産する??
国が出す国債は外国から借りてるんじゃ
無いから、広い視点で見ると借金じゃ無いよ。
国家の財政は家計とは全然違うし、国債発行は
金遣い荒い馬鹿がサラ金から、金借りるのとは訳が違う。
国債発行した分、国民の財産になってるし、イザとなったら
国債は踏み倒せます。戦後やってでしょ?
基本的な経済知識も無いまま、銀行叩いても意味無いよ。
馬鹿マスコミがまさにそうだな。
451 :
続き:03/09/24 19:47 ID:jKGFuti6
>>449 >現在の欲望拡大再生産的資本主義に終止符を打つにはイイ機会となりますよ。
江戸時代、あるいは戦国時代にでも戻りますか?
経済が成長しないって事は若者の職が無いと言う事だよ。
それとも、失業してもいいから成長を止めたいのかな?
ちなみに現政権の政策では税収が10兆円減り、国債発行高は
過去最高ですな。
>>449 国の借金って・・・
欲しい物(家とか)は高くて買えないけど
それを目標に預金すると結構貯まる。
目標には遠く及ばないけど数百万円単位の預金を沢山の人がすると
その合計は天文学的数字になる。
この動きの鈍いお金を市場に還流する手段のひとつが国債の発行による借金。
国債の発行によって市場に出たお金は
回り回って私たちの預金通帳の残高に変わる。
そして、預金残高は為替相場のマジックによって
外国から見て凄まじい資産に映る。
で、何か買えって外国が言っても
別に欲しい物無いし・・・
困った困った。
預金封鎖等でのお金が回収困難なら
政府の権限で円を印刷して国債を償還する。
円の価値が下落しインフレなどによって預金の価値が減少する。
お金が増えた場合、日本の価値を創造する能力の分だけ
円の価値は保護される。
能力が無ければ底なしに下落する。
2025氏の日本人論は面白いと思いますが、元ネタは何ですか?
>>450 >国債は踏み倒せます。戦後やってでしょ?
君は国債が踏み倒されても日本経済は何ら影響を受けないと言い張るのかね?
毎年数十兆円単位で日銀券を余分に刷りまくったら
世界、特にアジアは大変なことになる罠。。
(米国発の世界恐慌が第二次大戦に繋がったけど今回は大戦にはならないだらう…
だから、さうなれば最初からやり直すイイ機会だっていってるワケだが。。。
はぁぁ、、 本論と関係ない重箱つつきレスに付き合うオイラもヒマだなぁ…w
>>451 >江戸時代、あるいは戦国時代にでも戻りますか?
「欲望拡大再生産的資本主義」=13億人の中国をはじめとする発展途上国の
人々が、現在の我々と同じ生活を続々とやり始める。 …というコトなわけだが、、
君はそれを問題(温暖化とか)無いと考える人なのかな?
中国人に「やってみようかな」と思わせる、新たなモデルを日本は見せなければならない。
もちろん歴史を変える原動力=科学技術の発展が前提。
つーか、もう科学者の方は見通し立ってる。
それには社会システム全体の建て替えが必要だが、
利権で結びついた今の政・官・財ではムリだ。。
唯一のチャンスは災害(国家破産)で利権構造が破壊された時だ。。。
>>453 特に変なおやじサンのように影響を受けたネタは無いんですよね。
日本宗教について色々勉強したけど、殆ど忘れますた。w
自分なりに解かったのは、以下。
「日本民族は普遍的な思想を持たない」
「日本民族を作ったのは、次から次にやって来る自然災害」
これがオイラ思考の基本だす。。
それでは、おやじサンどうぞ!
出すぎて寸マソン。。。
>>455 日本の借金の話なのになぜ、中国が出てくる?!
>利権で結びついた今の政・官・財ではムリだ。。
利権に結びついて無い人間が本当にいると思ってるのか?
利権が壊れれば、すぐに新たな利権が生まれる。
社会で生きてれば分かるでしょ。バランス&チェックの問題
>はぁぁ、、 本論と関係ない重箱つつきレスに付き合うオイラもヒマだなぁ…w
十分な根拠も無しに国家破産で利権構造が破壊されるとか
宗教としか思えん。前提から間違ってるし。
国民の預貯金や外貨準備高を一切考えずに
日本が破産するとか大丈夫ですか?
新しい終末思想か?
>>455 >欲望拡大再生産的資本主義」=13億人の中国をはじめとする発展途上国の
>人々が、現在の我々と同じ生活を続々とやり始める。 …というコトなわけだが、、
>君はそれを問題(温暖化とか)無いと考える人なのかな?
良いわけ無いでしょ。でも、それと日本が国家破産するかは
無関係。
もし、それを日本に当てはめるなら、自分の生活が悪化
する事を考えなくちゃ駄目だよ。
二回目だけど、経済が成長しなければ、若者に職は無い。
若者に職が無ければ、その国に未来は無いよ。
立ち直る事すら出来ないかもしれない。
あなたの論は理想ばっかりで、全く現実を見ていないよ。
459 :
日出づる処の名無し:03/09/26 18:15 ID:zM8Gm+Cc
458は経済に詳しいのだろう。
>>454の問い掛けに答えてやれよ、それとも自分のレスに対する質問には答えられない理由でもあるのでつか?
>君は国債が踏み倒されても日本経済は何ら影響を受けないと言い張るのかね?
ついでに日本政府が所有する外貨準備高≒莫大な米国債を売り払ったら国際経済はどうなりますか?
460 :
日出づる処の名無し:03/09/26 19:57 ID:apYBJ2Sq
461 :
日出づる処の名無し:03/09/26 20:53 ID:Ux78q0kX
>>459 俺は国家のバランスシートを見て
日本が国家破産するって主張は妄想だと言ってるんだが・・・・
>>454は家計と国家の財務が同じだと思ってるでしょ。
>>454の問い掛けに答えてやれよ
そりゃ、国債踏み倒したら大変な混乱になるでしょ。
米国債は日米関係の配慮もあって売却不可。
だからといって、国家破産には結びつかない。
GDP、外貨準備高、国民の貯蓄等を考えて
国家破産はありえない。もちろん、これからさらに税収が減って
国債依存率が高まれば話は別だけど。
つーか、明確な根拠も無しに
国家破産
↓
日本再生
ってデムパとしか思えん・・・・・・
462 :
日出づる処の名無し:03/09/26 21:02 ID:dwSH8bpg
経済的見地のみの話じゃないだろ。
463 :
日出づる処の名無し:03/09/26 21:10 ID:Ux78q0kX
>>462 政治的見地でも経済的見地でも良いが
>>449じゃ日本が国家破産する説明になって
ないよ。借金1000兆円→国家破産になってる。
話が飛躍しすぎ。
464 :
2025:03/09/27 00:56 ID:K/9eV0GO
>>457 >日本の借金の話なのになぜ、中国が出てくる?!
君が
>>451「欲望拡大再生産的資本主義」を引くから説明しただけですが、、
レスをちゃんと読んでね★
>利権に結びついて無い人間が本当にいると思ってるのか?
誰がそんな事逝ってるのですか? 君の脳内(ry
レスをちゃんと読んでね★
>>461 >そりゃ、国債踏み倒したら大変な混乱になるでしょ。
国債踏み倒して、大変な混乱になる可能性は否定しないわけか。
日本が「破産」するか否かは本論ではない罠。
オイラは君と違って経済学者ではないのでタームには拘らない。
(でも普通は借金を返せない状態を破産と言う罠。)
変革を起こすには「大変な混乱」で十分だす。
君をこのスレの経済担当に推薦するよ。。。
465 :
2025:03/09/27 00:57 ID:K/9eV0GO
>国家破産はありえない。もちろん、これからさらに税収が減って
>国債依存率が高まれば話は別だけど。
確か6年前だったと思うが、このまま逝けば2025年には国債償還に使う予算が、
税収を上回ると経済企画庁が発表した。(君のほうが詳しいだろ
なのに政府は景気を回復させずに、国債発行しまくりで、
今日では国家予算の半分が国債で成り立っているワケだが。。。
●オイラのことをデムパ扱いするなら、
●「今後、国債依存度が高まらない根拠」を明確にしてくれたまえ。
●(日銀券の刷りまくりで、しのぐなんて言わないよね。)
小泉首相がナントカしてくれるとかはやめてくれよ。w
オイラはダメだと思う。
その根拠は
>>449で民族論として述べた。
君の得意な経済論的観点の答えでイイだすよ。 よろすこ
466 :
2025:03/09/27 00:58 ID:K/9eV0GO
つーか、
君はオイラ論を戦国時代に戻るモノだと、勝手に捻じ曲げてケチをつけるばかりぢゃん。
>>455 > 中国人に「やってみようかな」と思わせる、新たなモデルを日本は見せなければならない。
>もちろん歴史を変える原動力=科学技術の発展が前提。
なのだから、「若者の職」「国の未来」が無くなるワケない罠。。
世界史にインパクトを与えた、明治維新や戦後の変革に匹敵する平成維新が国家「破産」を
きっかけに、間もなくやって来ると民族論を絡めて言ってるのだよ。
>>449 君だって地球環境には問題意識があるのだろ?
おやじサンの趣旨にそるか、対論で自説を展開して少しは盛り上げるコトが出来ないわけ???
467 :
日出づる処の名無し:03/09/27 01:09 ID:PAJxRes/
>>464 だから、何故日本が破産するのかと小(ry
破産するから、国債を踏み倒すんでしょうが・・・
前提から間違ってるのに、本論では無いとかってw
>誰がそんな事逝ってるのですか? 君の脳内(ry
>レスをちゃんと読んでね★
日本が破産すれば、今の利権構造が崩れるんでしょ?
たとえ、今の利権が崩れても、新たな利権が生まれるだけ。
今の利権が崩れれば、それで世の中良くなるんですか?
利権集団に属して無い人間等、いないよ。
>オイラは君と違って経済学者ではないのでタームには拘らない。
破産にも色々、あるようですなw
中小企業は利子だけ払ってる所だって結構在るよ。
でも、倒産もして無いし破産もして無い。
>変革を起こすには「大変な混乱」で十分だす。
革命か何か期待してるの?
468 :
日出づる処の名無し:03/09/27 01:11 ID:PAJxRes/
>>465 小泉じゃ無理。
デフレ経済下で緊縮財政。
高村じゃ無いが「マクロのイロハ」ですな。
デフレ下では積極財政で内需を増やす。
今のままでは景気は回復せんでしょ。
469 :
日出づる処の名無し:03/09/27 01:21 ID:PAJxRes/
>>466 >なのだから、「若者の職」「国の未来」が無くなるワケない罠。。
景気が良い時の方が新産業や新事業は
やりやすい。不況下ではどーしても、環境に対する
配慮(新たな設備投資)は敬遠されがち。
理由:設備投資より、債務返済に回るから。
俺は環境の事を考えた結果、景気を良くして
環境に配慮できる環境を整える事が大切だと思う。
金に余裕があった方が環境にも目が向くでしょ。
自分の生活より環境が大事!って奴はいないと思うぞ。
470 :
日出づる処の名無し:03/09/27 01:42 ID:aLw2IA4l
「経済的見地のみの…」以外の視点の着想を政治的見地に
すぐ直結させてしまうのではなく、時間軸に則った長期的な視野で
俯瞰してみなければどうにもならない所まで日本が来ているということに
気付かなければならない。
過去について負の印象を抱いているように見受けられるが
過去からこそ学べることが多いのも、また事実だろう。
2025氏の書き込みを発端としたレスの行き来は
おやじさんの唱える『鎖国』もそうだが、印象に残る言葉を提示すると
それがモデル化して書き手の真意からずれることが往々にしてあるという良い例。
471 :
2025:03/09/28 00:18 ID:LV7yG41H
>>467>だから、何故日本が破産するのかと小(ry
――――――――――――――
>イザとなったら国債は踏み倒せます。戦後やってでしょ?
>そりゃ、国債踏み倒したら大変な混乱になるでしょ。
>国家破産はありえない。もちろん、これからさらに税収が減って
>国債依存率が高まれば話は別だけど。
>小泉じゃ無理。
>今のままでは景気は回復せんでしょ。
・上記は全て君の発言だす。
オイ、オイ、たのむぜ、、君だってオイラと同じこと言ってんぢゃん!ワラ
曰く、「これからさらに税収が減って国債依存率が高まれば」国家破産すると!!
経済に詳しい君自身が言うのだから、それで間違いないコトにしておこーや。
だから、オイラと君では「今のままでは大変な混乱になる」という認識では
一致してるのだから、脱線するのはもうイイだらう。
●とりあえずの論点は、 国家財政が 今 の ま ま 逝 く か 否 か だ 。
・・・で、君の景気回復案が仮に正解だとして、ど ー や っ て 実 行 す る の ?
実行しなければ団塊世代老人化で「さらに税収が減って国債依存率が高ま」るよね。
自民党が選挙で負けて、管&小沢がソレをやって成功する根拠でもあるのかな?
昨日の朝生、民主党は積極財政ではないやうだよ。。。
オイラは今のまま逝くと思う。 ・・・と最初から民族論をもってして述べてるのだよ。(つづく
>>467はオイラの民族論を無視しているので、さらに別例で説明しよう。。
この不景気が原因で自殺者が年間10,000人!!も以前より増えているが・・・
おい、コラ! 国民の生命を守ることは、政府が最低限やらねばならぬ仕事だろ!!
なのに政府は、
自殺者を減らす為の(メンタルケア等)実効ある対策を何も行はない。。
しかも景気が回復しない原因をつくった、責任者の追及は全く行はれない。。
さらに問題なのは、国 民 が ソ レ を 容 認 し て い る 事 だ 罠 。。。
では、ナゼこんな現象が起こりへるのか――
その答えをオイラは日本民族論として、以下
>>449のやうに考える。繰り返すが・・・
●我が母なる日本列島には自然災害が余りにも多い為、長年そこで暮らしてきた我々は、
●本来なら避けられる筈の大規模人災を、天災と同様に避けられないモノと感じてしまう
●悪いクセを持ってるっつーコト。。
●だから、えらい奴は責任を追及されない!
「今 の ま ま い く」理由
えらい奴は責任追求されないから、気楽に国債発行しまくりだ罠。。
そして、政府の放置が原因で同朋が毎年10,000人死んでも黙って見過ごす我々は、
「大規模人災」である国家破産(国債踏み倒しでもイイよ)も
「天災と同様に避けられないモノ」と感じて容認するはずだ。
473 :
2025:03/09/28 00:20 ID:LV7yG41H
>今の利権が崩れれば、それで世の中良くなるんですか?
>革命か何か期待してるの?
革命ではないが、やっと本論に入いれる。。。w
日本経済が大混乱になれば、短期的にはエネルギー他の輸入は困難だ罠。
さうなれば、それまで利権に阻まれて政府が積極的に育てることが出来なかった
新技術に日の目があたり、社会システムをも含めた巨大プロジェクトXとなる。
時局に際し、志を持った人々が必ず世に出てくる、それこそが日本民族だ。
たとえば、海中の温度差でアンモニアの液体⇔気体を繰り返してタービン発電。
ダイオキシンが発生しないプラスチックを樹木からつくるとか・・・
まあ、水素とか、、、 あとはソフトだらう。以下は詳しい人に任せます。よろしこ
>自分の生活より環境が大事!って奴はいないと思うぞ。
確かにさうだが、それと同時に何が何でも火力&原子力発電とか、石油製品
などといってるのは、その「利権集団」に属してる人間だけでしょ。
●同じ「利権集団」でも、クリーン技術・利権集団の方が君だってイイはずだ。
日本が肺炎になればアジア諸国は重体になる。
そして我々日本民族は彼らをして「希望をもてる」だけのモデルを
提供する事ができると思う。。。
先輩達は、明治維新と戦後の変革を成し遂げて来た。次は我々の番だと思う。
474 :
日出づる処の名無し:03/09/28 00:28 ID:xWFTvTzZ
>>471 昨日の朝生は見て無いが、民主党は
小泉以上に財政均衡主義だね。
俺は、仮に民主党が政権を取ったと
しても積極財政は無いと思うよ。。
あいつ等も、小泉・竹中と同じ「アメリカ的価値観」を是
とする人間だからね。
次の選挙は共産党かな(藁
左翼だ!と言われるかもしれんが、対抗軸が無い
以上入れる党が無い。共産党が政権を取る事などありえんし、入れても問題無い。
475 :
日出づる処の名無し:03/09/28 00:33 ID:xWFTvTzZ
>>472 >えらい奴は責任追求されないから、気楽に国債発行しまくりだ罠。。
えらい奴らって、具体的に誰か知らんが
バブル期に馬鹿やった、銀行経営者はとっくに退職したよ。
景気が回復しなかったのは、積極財政と緊縮財政を
交互にやったからだよ。
476 :
日出づる処の名無し:03/09/28 00:41 ID:xWFTvTzZ
>>473 あのさ、君の非現実的な処は
大混乱になれば、エコロジー(?)社会になるって処。
繰り返すけど、景気が良い時の方が
新プロジェクトはやりやすの。
バブル期と今の企業件数見てみな。
金がなきゃ、事業なんて起こせないんだから
もちろん、日本の高い技術力は評価してるよ。
知人にも、燃料電池開発で頑張ってる人がいる
それと、現状が続けば、プロジェクトXの前に
中小企業は全滅か外資に乗っ取られるよ。
477 :
日出づる処の名無し:03/09/28 00:52 ID:xWFTvTzZ
>>473 それと、君の言う「利権集団」って何?
道路公団とか郵便局の事じゃ無いよね。
俺は、君が思ってる程日本の社会システムは
悪くは無いと思う。もちろん、「改善」は必要だが
零から始める必要等、無い。
ところで君は、小泉首相を支持してる?
小泉の「構造改革」と君の「民族論」は
激しく似てる気がするは俺の気のせいかな?
言うなれば、貧民思想を肯定、現状の徹底的破壊
利権集団(抵抗勢力)が悪い!ね。。
>>472 ●我が母なる日本列島には自然災害が余りにも多い為、長年そこで暮らしてきた我々は、
●本来なら避けられる筈の大規模人災を、天災と同様に避けられないモノと感じてしまう
●悪いクセを持ってるっつーコト。。
●だから、えらい奴は責任を追及されない!
俺も知りたい。何故、小泉の経済政策を支持していないのに
「小泉さん、構造改革やってくれ!」って人間の心情が・・・・
マスコミの洗脳の結果かな?
小泉の構造改革はこのスレ的にも、議論するに値
すると思う。俺は大反対ね、理由は
>>1の逆をやってるから。
おやじ氏が支持なのは俺的に不思議。
479 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/28 05:38 ID:T4838AVu
>>478 おやじ氏が支持なのは俺的に不思議。
今の日本の政治劇に明確な対立軸がない事を不思議と思った事はありませんか?
皆さんご議論のように日本経済は自立循環などしてはおりません。
皆さんのご議論に一言言わせて頂くと、日本経済は現状あくまでも世界経済全体
にリンクしているのであって、日本のみのデフォルトを議論しても切ないと思いま
せんか?
次から次へと新たなる金融商品とやらを考え出し、あたかもバーチャルな世界経済
が人類全体を大量消費型文明におけるいわゆる幸福へと導くのだと信じているだけで、
現実は人類生存環境が閉塞系なのだからちょっと考えればそろそろ矛盾の極大期へと
立ち至る頃で、大混乱必至だと判断すべきでしょう。
我々日本人は江戸時代に閉鎖系の中で信用経済を発達させた場合、数十年周期で
矛盾点に至り、何とかの改革と言う名の借金帳消策、経済リセットを行わなければ
ならなかった事を知っています。
世界経済と言えどもあくまで閉鎖系なのであって本質は同じと判断すべきでしょう。
江戸時代の幕府に相当するのが現状はアメリカなのだとある意味言えると思います。
蛇が自分の尻尾を食っている日本経済の姿をおかしいと認識し、何故そのような
姿になってしまったかの根本原因を考察する時、世界経済システムの根本矛盾に
到達せざるを得ず、結果、栄誉ある孤立主義なる施策を私は提示したわけなのです。
480 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/28 05:39 ID:T4838AVu
小泉首相も竹中氏も亀井氏も石原氏も与党も野党も共産党ですら日本経済が
己の尻尾を食っている姿をしているとの認識を持っており、その原因が日本の
世界経済に対するあり方(貿易立国主義)に根本原因があると知りつつも、国内
市場だけでは日本人全体が経済的恩恵に浴するには至らないとの現実があり、
大きな意味において世界経済の中で生きていく為には仕方のないことであるとの
考えを持っています。
しかし、それがいつまでも続くとまではもとより思ってはおらず、いずれ終わり
がくると漠然とだが認識していて、その事(日本の国内経済の状態変化)が世界
経済の矛盾極大期からの状態変化とリンクしているとの論に概ね認識は一致して
いると私は観察します。
私が小泉氏を支持するのは彼の掲げる構造改革という茶番を支持しているのでは
まさかなく、あくまでも彼のカリスマ性が煮え湯を飲まされる日本国民一般の動揺を
静め、新たなる社会創造へと導きうると信じるからです。
小泉首相のおじいさんは的屋の親分から国会議員になったと聞いております。
岸元首相の孫、阿部幹事長共々、新たなる日本人社会を創造する為の役者である
と認識すべきでしょう。(要は表面上の政策に惑わされない事です)
481 :
正義の見方:03/09/28 09:26 ID:c+Geclw4
>>479 変なおやじさん
>我々日本人は江戸時代に閉鎖系の中で信用経済を発達させた場合、数十年周期で
>矛盾点に至り、何とかの改革と言う名の借金帳消策、経済リセットを行わなければ
>ならなかった事を知っています。
おやじらしくない論理ですね。金融というものがクローズドであることは当然であり、
貨幣経済そのものが人間の意識が作り出した産物にほかならないからです。自他があ
って成り立つのが貨幣経済で、自分が勝手に紙幣を印刷して保有していても何の価値
もないのであり、経済は本質的にオープンでは成り立たないのです。
江戸時代の借金棒引きは信用取引とは無関係です。これは武士という非生産集団が知
行という石高で俸給が支給されており、この米を貨幣に変換するためにうまれたのが
米相場であり、商業振興という新しい経済に農本主義の幕府体制が破綻したのが原因
です。ですから、江戸幕府と現在のアメリカとの類似点は皆無に等しいとしかいえま
せん。
482 :
日出づる処の名無し:03/09/28 09:28 ID:L0/SeVSG
そうか?
483 :
正義の見方:03/09/28 09:43 ID:c+Geclw4
>>つづき
フランスは2年連続して赤字予算を組んでおり、EUから厳しく緊縮予算を求められており
来年度も赤字予算ならEUに罰金を払うことになります。ドイツ経済も破綻寸前であり、ス
ペイン、イタリアほとんどがそうです。もちろん、日本、米国も例外ではなく、驚異的と
いわれている中国もバブル崩壊がささやかれており、とくに中国のばあい電力需要予測の
誤りから停電が日常化し、企業活動にも影響が出始めています。そうなれば、外国企業の
撤退もあり得るわけで、中国一国の問題ではなく、世界経済への影響も大きいでしょう。
そこへきてアフリカを中心に低開発国への経済援助は増大の一途をたどり、単なる南北問
題に止まらず、貧困はさらなる治安悪化を呼び米国一国ではテロに立ち向かえない、そう
いう事態にきています。
そのようなとき、日本の一国平和主義が許されるか、とじこもりが許されるか、そこが正
念場でありましょう。
484 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/28 13:36 ID:T4838AVu
>>481 江戸幕府と現在のアメリカとの類似点は皆無に等しいとしかいえません。
政治的な面を含めて申し上げたまでです。
基本は金融のドグマ(金利)の連鎖と言う点において教訓はあると言う事です。
第一次世界大戦は何ゆえ起こったのかとの命題に対して色々論はあると思います
が、根本に人類社会の金融制度(金利の増殖)が私はあると思いますよ。
同様に第2次世界大戦勃発についても根本に人類世界の経済原理や金融制度が
あると言う事です。
2000年以降のアメリカの国家戦略を彼方はどのように解釈なさいますか?
私は江戸幕府が巨大権力により日本社会の信用秩序崩壊を防いだ姿と同じと解釈
したまでです。
485 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/09/28 14:13 ID:T4838AVu
>>478 ●本来なら避けられる筈の大規模人災を、天災と同様に避けられない
>>>>>> ●モノと感じてしまう悪いクセを持ってるっつーコト。。
私はこれが日本人の持つすばらしい特質だと申し上げてます。(^^)
>>113-114 ・・・・・・・
「美と慈悲の文明」のもとでは、大洪水や旱魃など人間の手ではどうしよう
もない天変地異や気象災害(都市爆撃や原爆被爆を含めて)等々に対して、
その災害を人間の力をはるかに凌駕する龍の怒りととらえて哀しみを抱きし
めてじっと耐え忍ぶ「心の作法」を培うことが出来た。・・・・
486 :
日出づる処の名無し:03/09/28 20:18 ID:IL/orW+o
487 :
日出づる処の名無し:03/09/28 21:05 ID:ggDNhxc0
世界第二位の経済力と北朝鮮の脅威があるうちに
さっさと憲法改正して核武装するしかないと思います。
落ち目になってからでは遅いような気がするのです。
もう遅いかも知れないけれど。
この局面においてヘタレの政治家は後世に汚名を残すでしょう。
488 :
日出づる処の名無し:03/09/28 23:22 ID:1zmG43pj
その昔、環境問題が世の中に出始めた頃、人々が生きていくためには全世界で
計画経済にしていくしかないという意見があったのを思い出す。
確かに崩壊寸前の飴ドルを日本が必死に支えてる図はむなしさを覚える。今度
もその裏書(軍事力と言う信用)のために1兆円出すわけですしね。
おやじさんの理想の実現を考えるに、金融ビッグバン以前の状態に戻す、経済
政策は適切なマクロ運営で景気変動の波を極力無くすようにすることが第一歩
だと思うが、それこそNOと言える日本にならなければ難しい。
となると核武装による独立か、ということになるが、これでも弱いと思う。
日本の手で、原水爆に匹敵するくらいの兵器の発明くらいしないと、閉じてい
ながらも世界から一目置かれる国にはなれないんじゃないかな。
親中、親露の政治家がことごとく失脚する様はえげつないものがある。核武装
だけでは結局飴からの輸入で、独立というワケでもないですからね。
489 :
2025:03/09/29 01:15 ID:2B1WUSiH
やっぱ、民主党もダメか・・・
あー、ホントに日本号は転覆しちゃう悪寒。。。
>>477>君の言う「利権集団」って何?
↓記は貴君のレスだが、貴君が言うのと同じでイイよ。
>利権集団に属して無い人間等、いないよ。
>>467 すまんが、明日に続く・・・
とりあえず、オイラの歴史観を書いとくよ
「歴史とは、天がシナリオを書くドラマである。」
今までのストーリーから、今後の展開を予想するのだす。。
449 名前:2025[はじめますてだす] 投稿日:03/09/24 19:30 ID:YTYnGvES
日本国が破産することによる平成維新
1865年 正式に開国
1905年 日露戦争
1945年 敗戦
1985年 世界最大の債権国
2025年 国家破産?
490 :
478=自転車海苔:03/09/29 01:45 ID:JS96kzNr
と、レスしてもらって嬉しいの
ですが、事情により明日まとめてレスします(汗
では、気になる点だけ。
>>489 ↓記は貴君のレスだが、貴君が言うのと同じでイイよ。
>利権集団に属して無い人間等、いないよ。
>>467 俺の聞き方が悪かったようだ。君の予想(?)では
変革(?)を邪魔している「利権集団」いるらしい。
君の思う変革を邪魔しいている「利権集団」を
書いて欲しかったのだよ。
491 :
日出づる処の名無し:03/09/29 03:20 ID:1Uan6Ce5
時間を掛けて肥大化した既得権者達を野放しにして
世の中を何処に向かわせるというのだろうか?
492 :
正義の見方:03/09/29 08:36 ID:cxStDkfX
>>484 変なおやじさん
>2000年以降のアメリカの国家戦略を彼方はどのように解釈なさいますか?
>私は江戸幕府が巨大権力により日本社会の信用秩序崩壊を防いだ姿と同じと解釈
>したまでです。
2000年というか9.11以降のアメリカは顕著な変貌を遂げた思っています。湾岸
戦争までは国連中心主義をかかげ、多国籍軍などの体裁にこだわっていました。しかし
9.11以降はアメリカに矛を向けるいかなる国、組織も許さない、国連決議も不問、
先制攻撃も辞さない、悪くいえば形振り構わない、そこまで危機感を感じている、だか
ら今回のイラク戦争に対して共和党はおろか民主党も反対一人という圧倒的な支持があ
ったのだと思います。EUによるユーロという基軸通貨の登場でドルの価値が低下した
ことへの危機感、仏、独などヨーロッパに対する不信感など、第二次大戦後初の孤立感
を深くしているのだと思います。
ここでアメリカが一国平和主義をとり、引きこもりでもしたら単に中東だけの問題では
なく、世界の平和が大きく崩れることになるでしょう。米議会のネオコンといわれる人
たちは、かなり前からローマ帝国がいかにして崩壊したかを勉強会を開いて研究してい
るそうです。このままアメリカだけで武力を背景に世界を収められない、ローマの二の
舞になる、そういう未来に対する危機感がタカ派といわれるネオコンが持っていること
にアメリカの多様性、奥行きの深さがあるのではないでしょうか。わが国の政治家には
真似のできないことです。
今後のアメリカの金融政策も一頃の露骨なまでの介入は避け、ドルの基軸通貨としての
安定性を重視し、ユーロ、円との協調を考えていると思います。
493 :
正義の見方:03/09/29 08:59 ID:cxStDkfX
>>つづき
江戸幕府の信用秩序維持は借金棒引きのことでしょうか?江戸時代末期の
加賀藩の下級武士が書いた家計簿を「武士の家計簿」として出版されてい
ますが、当時の暮らしぶりがよくわかります。驚くのは金利の高さです。
友人、親戚からの借金でも年利7〜8%で、一般的には14〜5%が相場
のようで借金を抱えた武士、藩の財政はかなり逼迫していたことがよくわ
かります。幕府に限らず諸藩も武士を抱えきれない、意識改革ができない、
その閉塞感が黒船という外圧で一気に噴出したのでしょう。泰平に馴れた
武士、幕府の老中の狼狽ぶり、戦国武将の一人でも生きていたら、こんな
無様なことにはならなっかたでしょう。つねに命を懸ける、その気概を失
った幕府といまの日本とだぶってしかたありません。冷戦でのアメリカ任
せの付けの大きさはテポドンでも飛んでこなければ解消しないのでしょう。
基地外荒らし
>>486が発生していますが、無視されている様なのでスルーします。
495 :
自転車海苔:03/09/29 20:55 ID:JS96kzNr
>>479 >今の日本の政治劇に明確な対立軸がない事を不思議と思った事はありませんか?
総裁選では明確な対立軸があったと思いますよ。
小泉とそれ以外では経済政策・日本の展望が大きく違いました。
>>480 >私が小泉氏を支持するのは彼の掲げる構造改革という茶番を支持しているのでは
>まさかなく、あくまでも彼のカリスマ性が煮え湯を飲まされる日本国民一般の動揺を
>静め、新たなる社会創造へと導きうると信じるからです。
おやじ氏の理想は
>>1のような日本だと思いますが、小泉の
日本の理想像は「アメリカ」そのものだと思います。
俺の認識では、小泉はWGIP(日本のアメリカ化)の最後
の実行者だと思っています。
これは、おやじ氏の理想から逆行するものだと
思いますが・・・・。それを踏まえて、あえて小泉に
「新たな日本人社会」の創造の「役者」を期待しているのでしょうか?
496 :
2025:03/09/30 01:58 ID:iWevQrXX
>おやじサン&自転車海苔氏
天・人災害により全てが破壊されたところから、総員団結して不死鳥の如く
蘇るのが日本民族の良いところだ罠。
モーゼ・釈迦・孔子・キリスト・ムハンマドその他色々あっても、そんなモンぢゃ
台風の一つすら防ぐ事は出来ないと、先祖代々身体で解かってる。
だから、日本民族は普遍的宗教思想を持たないのだす。
つーことは、それに縛られる事が無いから、
ど ん な 変 革 で も 短 期 間 で 行 う こ と が 出 来 る わけだ。。。
497 :
2025:03/09/30 02:00 ID:iWevQrXX
>>475 >バブル期に馬鹿やった、銀行経営者はとっくに退職したよ。
責任を追及されずにね。 最近は監査法人の職員が自殺に追い込まれてるが・・・
>>476 >あのさ、君の非現実的な処は
>大混乱になれば、エコロジー(?)社会になるって処。
国家財政破綻(←今後はこれで)しても、従来どうりエネルギー他を輸入できる
だけの価値が円に有りますか?
ソレとも短期間に物物交換貿易体制を構築できて、国民生活には影響出ませんか?
上記が上手く行かなかったら、どのような主張をもった人々が
国会議員になると思いますか?
つーか、エコロジーって何?
498 :
2025:03/09/30 02:01 ID:iWevQrXX
>金がなきゃ、事業なんて起こせないんだから
敗戦直後の日本に、金有りましたか???
499 :
2025:03/09/30 02:02 ID:iWevQrXX
>>490 >変革(?)を邪魔している「利権集団」いるらしい。
因みに変革の時代は国家財政破綻に伴ってやって来るとやうことで。
>>473 繰り返しになるが
>日本経済が大混乱になれば、短期的にはエネルギー他の輸入は困難だ罠。
>さうなれば、それまで利権に阻まれて政府が積極的に育てることが出来なかった
>新技術に日の目があたり、社会システムをも含めた巨大プロジェクトXとなる。
>時局に際し、志を持った人々が必ず世に出てくる、それこそが日本民族だ。
露骨な「邪魔」はしてないと思う。「阻まれて」という表現がキツかったかな?
従来の輸入エネルギー屋さん達は、政治家・官僚に甘い汁をたっぷり吸わしてるでしょ?
それに対して、新エネルギーの方は若くて汁が出ない。w
十二分な汁元が確保されてるのに、ワザワザ若い汁元を「積極的に育てる」奴はいない罠。。。
国家財政破綻→「短期的にはエネルギー他の輸入は困難」ここが肝。
しかし、消極的には育てて罠。前記アンモニア発電は実験プラントが完成した。
今日はココまでということで・・・
すまんが今後、ぺーすダウンするよ。w
500 :
2025:03/10/01 00:57 ID:3ZacMZL0
>>477 >零から始める必要等、無い。
「必要」が有ると言ってるのでは無く、自動的にさうやう時代がやって来るよ。
・・・と言っているのだす。
>ところで君は、小泉首相を支持してる?
支持でも不支持でもないッスよ。。
全ての人間は、天がシナリオを書くドラマのキャラにすぎない罠。。。
変人で総裁選賑やかし男に過ぎなかった小泉が、なんで首相になれたんだよ?
普通に考えれば絶対無理だろ。
オイラには天が、国家財政破綻をさせる為にシナリオを書いたとしか思えない。w
>貧民思想を肯定、
日本人は大量生産・大量消費を否定しないと思う。
こっちの方が新しい文化と産業が創造され、世の中面白くなるからね。
問題なのは大量廃棄&大量排気でしょ。(中国起因の酸性雨、ゴミ処理とか・・・
大量廃棄&大量排気しない、大量生産・大量消費社会が平成維新後の日本だ罠。。。
国家財政破綻後に新技術により再生された社会システムが、それを可能とする。
501 :
日出づる処の名無し:03/10/01 18:26 ID:FZ6QwTPz
コンビニ、弁当屋、スーパー、フェミレス等で廃棄される食料もすごい。
大量生産と国民ならぬ消費者で成り立つ大量消費社会のヤバさ。
2008年くらいまでにアメリカ発の世界恐慌が来るでしょ。
アメは構造不況の赤字国家、ウォーエコノミーやデリバティブじゃもう保たない。
かならずもっとあくどいことをはじめるにちがいない。
おそらく北朝鮮、台湾がらみの極東での駆け引きで、ババを引かされるのが日本だ。
その前に日本は憲法改正と核武装しておきたいもんだね。
政治も経済もダメじゃアメリカの属国から奴隷に格下げ、
もしくは中国に蹂躙されるだろうからね。
502 :
2025:03/10/02 00:34 ID:Py2C3lQ2
>>478 >「小泉さん、構造改革やってくれ!」って人間の心情が・・・・
国民は今般の不景気は、死者が年間10,000人の大規模人災=天災だから、
小泉の責任ではない―― と、勘違いしている。。
だから、、この災害から国民を救う為に抵抗勢力と戦いながら、
頑張っている小泉を応援したくなる。。
「日本は戦争の総括をしていない!」by田原総一のきまり文句
あれだけ多大な被害を受けたのに、大規模人災・戦争=天災と勘違いしてる
日本人は、指導者達の責任を追及しなかった。
その上、戦争=天災に備えて、莫大な国家予算を防災対策に投入して国民を守った。
・・・くらいに考えているから、責任追求の必要を感じない。。。
この調子で国家財政は、破綻にまで逝くよ。。。
503 :
2025:03/10/02 00:35 ID:Py2C3lQ2
>>501 2008年?! おー、、あと5年しか無いぢゃん・・・
核&改憲は大事だから、災害(テポドン2の実験が失敗して、日本に落下とか…
の後、国民の平和意識が破壊されないと無理だと思はれ。。
基本的に日本人は災害に備えなかった。
大自然の力には敵わないから。
その代わり災害の後は一気に立ち直るから、上記のやうな時局になれば
スグに決まると思う。。。
あー、やっと悪禁解除・・・
遅れてスマン。
>>497 >責任を追及されずにね。 最近は監査法人の職員が自殺に追い込まれてるが・・・
銀行の現場の指揮はガタガタですよ、と言っておこう。
俺は銀行をスケープゴートにしてるとしか思えないけど。。
>国家財政破綻(←今後はこれで)しても、従来どうりエネルギー他を輸入できる
>だけの価値が円に有りますか?
>ソレとも短期間に物物交換貿易体制を構築できて、国民生活には影響出ませんか?
影響出まくりだろうね。戦後を遥かに上回る飢餓が
出現するんじゃない?国民生活は壊滅だろうね。
>上記が上手く行かなかったら、どのような主張をもった人々が
>国会議員になると思いますか?
極端な排外思想を持った人間やら、左翼が復活するんじゃない?
革命は混乱の中から生まれるからね。必ずしも、良い方向に向かう
とは限らないよ。
>つーか、エコロジーって何?
君主張は現在の社会システム(大量消費・生産、化石燃料依存)が
歴史的「変革」の後、自立循環型・クリーンエネルギー使用に向かう
じゃないの?違ったらスマソ。
>>498 >敗戦直後の日本に、金有りましたか???
俺が言いたいのは
「金があった方が、無いより圧倒的に商売しやすい」って事。
金があった方が新技術の開発はやりやすいんじゃない?
>>499 >それに対して、新エネルギーの方は若くて汁が出ない。w
>十二分な汁元が確保されてるのに、ワザワザ若い汁元を「積極的に育てる」奴はいない罠。。。
トヨタと現政権と癒着ぶりは凄いね(ワラ
でも、民間企業も暇じゃ無いから、わざわざ金に成らない事の研究はやらないよ。
燃料電池は頑張ってるね。いらないのは灰鰤車だな・・・
>国家財政破綻→「短期的にはエネルギー他の輸入は困難」ここが肝。
これを前提にして話を進めると、新エネルギーの研究・開発より前に
深刻な安全保障・食料・エネルギー危機が生じるのでは?
北朝鮮と同じ状態に日本が成るって事?
>>500 >「必要」が有ると言ってるのでは無く、自動的にさうやう時代がやって来るよ。
>・・・と言っているのだす。
俺は財政破綻しても、日本再生は無いって考えだから
分からんよw
>変人で総裁選賑やかし男に過ぎなかった小泉が、なんで首相になれたんだよ?
>普通に考えれば絶対無理だろ。
>オイラには天が、国家財政破綻をさせる為にシナリオを書いたとしか思えない。w
国民のレベルが下がったのでは?小泉に変わる人間なんて
五万といると思うぞw
>大量廃棄&大量排気しない、大量生産・大量消費社会が平成維新後の日本だ罠。。。
矛盾して無いかい?大量廃棄しない、大量消費・生産社会が
出来るのかい?どんな新技術なんですか?
>>502 >この調子で国家財政は、破綻にまで逝くよ。。。
俺は若いから、まだ希望を持ってるw
国民生活が窮乏を続ければ、政権はもたないと思う。
それと、大東亜戦争は日本の運命だと思うが
構造改革・財政破綻は歴史を失った、虚ろな国民の
ただの自滅路線だと思う。
508 :
自転車海苔:03/10/02 17:22 ID:Z0rSy82j
>>501 >コンビニ、弁当屋、スーパー、フェミレス等で廃棄される食料もすごい。
>大量生産と国民ならぬ消費者で成り立つ大量消費社会のヤバさ。
俺もアレはやばいと思う。当家ではどれも滅多に使用
しませんがw
ファーストフードも美味いと思って食べてる、馬鹿がいるんでしょうな。
マックは軒並み爆破しても良いと思うがw
身近な食べ物から鎖国を語るのは良いかもしれん。
509 :
2025:03/10/03 01:29 ID:1MQn1v5H
>>504 >左翼が復活するんじゃない?
オイラもさう思うよ。3年間は共産党が中心で国家統制経済だな。
天はその為に共産党を活かしておいた訳だ?w
オイラは「エコロジー」と言う言葉は、使ったことないんだよね。
リアル江戸時代に戻りさうだし、サヨっぽいし、なんか胡散臭くてさ…w
辞書見ても、生態学とか生態系がどうの、、動植物がどうの、、ドイツ人が言い出したとか。
難しいし。。w
>>505 >金があった方が新技術の開発はやりやすいんじゃない?
>>455で「科学者の方は見通し立ってる」と既にかいたが、破綻してから開発に
取り組む訳ではないわな。今現在、基本技術は開発済みのやつね。
燃料電池だって見通し立ってるんでしょ?
まあ、トヨタは米社と連携して、ガソリンから水素を作るといってるが…
つーか、自転車海苔氏が平成の渋沢栄一になればイイぢゃん!
>北朝鮮と同じ状態に日本が成るって事?
おい、おい、せめて、、預金封鎖して大統領はトンズラ、国債踏み倒しで日本でも
被害が出た。アルゼンチンぐらいにしてくれよ。w (そっちの方が詳しいだろ
>>506 >俺は財政破綻しても、日本再生は無いって考えだから分からんよw
>国民のレベルが下がったのでは?小泉に変わる人間なんて五万といると思うぞw
やっと、解かったよ。自転車海苔氏の考えの基本が。。
「国民のレベルが下がった」 …これだ! でも、根拠が不明だわな。
頭のイイやつは、他人がバカに見えるからぢゃないの?
>矛盾して無いかい?大量廃棄しない、大量消費・生産社会が
>出来るのかい?どんな新技術なんですか?
あのー。例えばパソコンは、今月からさう成りましたケド。。。
まあ、ドコまで徹底してリサイクルするか知らんが…
あとは、リサイクル工場を新エネルギーで稼動するだけだわな。。。
九十九電気の提携メーカーは、既にりサイクルを前提に設計・生産してるとさ。
新技術に関しては、オイラは新聞やTVで観るくらいで詳しくないが。
今日のニューステでも超高性能バッテリーを取り上げてたが、観たかな?
最近の読売新聞で、マルチに使える光触媒。
国家予算45億円で作った海洋温度差発電プラント(夢のような技術)とか。
あと、日本の風力発電量はドイツの30分の1。
新型原子炉に4500億円! もつぎ込んだ揚げ句、実用化断念とか。。
我が政府のダメぶりも書いてあったよ。
511 :
正義の見方:03/10/07 15:40 ID:yUGgzVC2
>>496
>だから、日本民族は普遍的宗教思想を持たないのだす。
普遍的な宗教思想とは何を指しているの?日本は古くは神道からはじまり、
その後仏教、儒教など外来思想を取り入れ、鎌倉仏教、江戸時代の儒教は武
士社会の行動規範にもなっています。
宗教思想を持たないから改革ができたというのは、偏ったみかたであり、大
東亜戦争に入る前の国粋主義など神道の影響が大きかったのではないでしょ
うか。イスラム教のような宗教が日常の行動を規制している、国法よりも正
典が優先する社会、国家では改革が進まない、進めないというのが事実でし
ょう。
512 :
2025:03/10/08 01:20 ID:p57/lIFI
>>511 >普遍的な宗教思想とは何を指しているの?
普通、思想といへば、一冊(とは限らないが)の本にまとめられたモノを言うワケだが。
日本民族の全てが、同じ教典を持っていた時代は無い!!
普遍的な宗教思想を持っていなければこそ、正義の見方氏のいうやうなことに
なるのですよ。
↓こんなこと、欧米人=ユダヤ・キリスト教徒に真似出来ますか?
>日本は古くは神道からはじまり、その後仏教、儒教など外来思想を取り入れ、鎌倉仏教、江戸時代の儒教は武
>士社会の行動規範にもなっています。
さらに、明治維新・戦後変革。どれ一つ取ってみても、100年続く混乱必至でしょ?
正義の見方氏は、オイラの言うことを読み違えてませんか?
普遍的な宗教思想を持たないということは、素晴らしいことなんですよ。
それは、歴史の転換点に対応する能力を持っているということ。。
キリスト教の学者とヨタ話をしたことがありますが、、もし、宇宙人がやって来たら、
ユダヤ・キリスト・イスラム教徒はパニックになると言ってたよ。。w
マトモに対応出来るのは日本人だけだとさ。。。
マニフェスト・・・
普遍的な宗教思想を持たない日本民族の特徴である、「あいまいさ」を否定する
モノだわな。。。
だから。次の選挙でどっちが勝っても、コノ「教 典」に縛られる。。
教典だうり逝けば更に不景気。。 教典を無視・政策変更すれば、政治不信。。
来年の参院選はぐちゃぐちゃだらうな・・・
どっちに転んでもマニフェストは災いのもとだ。。。
日本民族とは何たるかを理解せずに、ユダヤ・キリスト文明をそのまま導入する
バカ政治家どもが。。。
514 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/08 03:28 ID:7R3peUrZ
>>all
こんな時間じゃなければレスできない。お許しを。。
>>492 2000年というか9.11以降のアメリカは顕著な変貌を遂げた思っています。
>>>>> ・・・ここでアメリカが一国平和主義をとり、引きこもりでもしたら単に
>>>>> 中東だけの問題ではなく、世界の平和が大きく崩れることになるでしょう。
私は大きな流れとしてアメリカは世界から孤立する事を目論んでいると解釈して
います。(世界全体に対する責任を放棄しようとしていると私は思う)
私の持論では人類世界の根本問題は人類の過剰人口問題であると結論します。
同じ事をアメリカ政府中枢が結論しているだろうと推測もします。
議論に議論を重ねた90年代が裏にあって、短期、中期、長期な国家戦略を
構築した上で西暦2000年を迎え、2000年問題から過剰流動性の放置、
そしてアメリカ株暴落、現共和党政権の強引な誕生、911事件、アフガン、
イラク戦争勃発、・・・と言うように進んできたのが現状でしょう。
われわれ日本人の生存を保証する為、これからの人類史を洞察するにアメリカの
真の国家戦略とは何かを考慮する事はあたりまえの事として重要です。
アメリカが大きな意味において世論操作をしていると解釈し、現状を分析しな
ければ真実は掴めないと考慮すべきです。
しつこいようですが私はアメリカが人類の過剰人口問題に対して取り得る策とは
アメリカ自身の孤立化しかないと結論していると洞察します。
515 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/08 03:48 ID:7R3peUrZ
>>495 小泉とそれ以外では経済政策・日本の展望が大きく違いました。
結論を言わせていただければ、あの総裁選とは日本人全般に、特に既得権
にしがみつく層に対する教育的側面があったと解釈すべきです。
亀井さんがあのような大芝居に打ってでた事自体がその事を宣言している
と思われます。
今現在も道路公団民営化・郵政民営化(という名の日本国民全般に対する
国家意識の醸成)が続いていて、東京地方裁判所による例に差し押さえ停止
命令が出て図らずも道路建設と言う公(おおやけ)と国民の所有権と言う
私(わたくし)とがぶつかり合う様は亀井さんや石原親子や小泉さん達が
実は同じグループであると暗黙宣言していると私は解釈します。
>>小泉はWGIP(日本のアメリカ化)の最後の実行者だと思っています。
私は竹中大臣を含めて小泉さん達は大芝居を打っていると思います。
つまり、今現在の日本人に必要なのは現実的な危機の情勢であって、
このままの状態があと10年も続いてしまっては日本人そのものが再起不能な
自堕落な民となってしまうと判断し日本なりの国家戦略を実行に移したのだ
と言う事です。
516 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/08 04:00 ID:7R3peUrZ
>>496 総員団結して不死鳥の如く蘇るのが日本民族の良いところだ罠。
歴史は繰り返すと単純に解釈してよいのか少し不安はありますが、概ね
そうだと私も思います。
今までの日本社会の歴史的経緯の中に自己や家族の生活の安定を築き、
その永続を願っている層にはかわいそうだとは思いますが、これからの
社会変動は未曾有であり、如何にして日本人としての感性価値観や倫理
道徳を失わずに世代交代を続けていくかと言う命題に対し、現世代が如何
に早く真の状況を認識し、理念・行動原理を発見し行動に移すかが鍵である
と考えます。
517 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/08 04:18 ID:7R3peUrZ
>>476 国家財政破綻(←今後はこれで)しても、従来どうりエネルギー他
>>>>> を輸入できるだけの価値が円に有りますか?
結論から申し上げると、世界の物品を日本に輸入しつづける事は可能です。
問題は日本国内の経済信用秩序が現在のような非循環系では根本問題として
理が通らず、例え生き長らえても日本人自身が生きるに値する民とはかけ離れ
たものとなってしまうだろう、しかも将来的には国家金融を乗っ取られて
永遠に金融奴隷となってしまうだろうと言う事です。
頭の悪いスレですね。
普通の人が簡単に理解出来るようなスレにしない限り大衆からは相手に
されないでしょうね。やたら自分以外には解釈し難い用語を使って・・・
政治家気取りですか?
一般の人にとっては ただ単にキショいスレ〜だなで終わりでしょう。
519 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/09 15:17 ID:XpVUdTUF
>>487 世界第二位の経済力と北朝鮮の脅威があるうちにさっさと憲法改正して
>>>>> 核武装するしかないと思います。
このような意識に全国民がなるのはそう遠くはないと思います。
この事がすなわち私が唱える日本人の意識の相変化なのです。
日本人一般が自分や家族や孫子の代が生存していく為にはつらくとも今を耐えて
でも新しい日本社会建設の為、ひとまず私(わたくし)を犠牲にして団結しなけれ
ばならないとの意識を社会一般常識化するとき、すべては大きく変わるでしょう。
520 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/09 15:43 ID:XpVUdTUF
>>488 その昔、環境問題が世の中に出始めた頃、人々が生きていくためには
>> 全世界で計画経済にしていくしかないという意見があったのを思い出す。
>>確かに崩壊寸前の飴ドルを日本が必死に支えてる図はむなしさを覚える。
歴史の大きな流れの中で喜怒哀楽を共にして行きつづけてきた我々日本人
一般ですが、吉田ドクトリン・55年体制・輸出至上主義国内経済・歪曲な
グローバルスタンダード・歪な歪な国家財政・非循環な国内経済・そのくせ
金融経済秩序維持を命とする頑固な経済優先主義・・・・・・
こんな世の中終わってしまえと日本人若年層一般が感性に基づき行動を
起こすとき、『平成のええじゃないか』が起こるとき、時代は音を立てて
変わるだろう。
>520
ああ、その通り。
『平成のええじゃないか』
はもうおれの耳には聞こえてくる。
臨界点というのがある。それが近づいている。
今までの世論がぐでんとひっくり返る。
522 :
正義の見方:03/10/09 16:04 ID:x3Tx+N3c
>>514 変なおやじさんへ
>私は大きな流れとしてアメリカは世界から孤立する事を目論んでいると解釈して
>います。(世界全体に対する責任を放棄しようとしていると私は思う)
全く同意見です。だから、そうさせないように日本はそれなりの役割をはたすべきなのです。当分の間
ですが。経済大国に一位、二位が同歩調をとれば中東もEUも無視できません。国連も機能しなくなり
ます。アメリカの孤立化を喜ぶのはイスラム原理主義の郎党であり、アルカイーダなどのテロ組織だか
らです。
第一次世界大戦でヨーロッパは疲弊し、第二次大戦でも途中まで参戦しなかったアメリカは経済的に発
展し、戦争する国がいかに経済的なダメージを受けるか実証しました。戦後、日本が驚異的な復興、経
済発展を遂げたのも軍拡競争に無縁であり、参戦しなかったからです。
しかし、自由のために戦わない、血を流さないということが国益に繋がったかどうか、そこは疑問です。
拝金主義という蔑みの感情を持つ国は多いでしょう。武士道を捨て、それを受け入れるかどうか、その
覚悟があるのかどうか、そこが問題です。
523 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/09 16:21 ID:XpVUdTUF
>>501 大量生産と国民ならぬ消費者で成り立つ大量消費社会のヤバさ。
日本人の強さは何憚る(はばかる)ことなく時流に乗る性質だと思います。
大量消費社会が時流ならそれに乗るしそうではいけないとなれば変わり身
早く循環型節約社会を作り出し、それを時流としていく事ができると信じて
ます。(数世代に渡る痛みがあるかもしれないけれど)
524 :
正義の見方:03/10/09 16:24 ID:x3Tx+N3c
>>つづき
総裁選は小泉の圧勝であろうことは予想どおりでした。バブルが弾けてから
赤字国債を湯水のように増発し、600兆という途方もない借金をして一向
に景気は回復しなかったのです。亀井、藤井、河村がまたまた古証文を出し
ても国民のほとんどは信用していません。小泉のいう「改革なくして景気回
復なし」のキャッチフレーズを論破できなかったからです。橋本がやった行
政改革は単に省庁を合併しただけでなんの改革にもなってません。郵政の民
営化、道路公団の民営化も小泉だからここまでやれたので、菅がいくら小泉
を攻撃しても、行財政改革、郵政三事業の民営化に代わる対立軸を打ち出せ
ないでは、迫力がありません。
成田空港をはじめ圏央道の地権者の権利をどこまで認めるのか、公共と私が
どこで折り合うのか、大きな政府か小さな政府か、憲法を改正するのかどう
か、こういう対立軸で競わないと、与野党の対立は単なる言葉遊びに過ぎな
くなるでしょう。
525 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/09 16:24 ID:XpVUdTUF
>>2008年くらいまでにアメリカ発の世界恐慌が来るでしょ。
世界恐慌は来るのではなくアメリカ自身が長期戦略に基づき起こすのです。
どのような形となるかは皆目見当がつきませんが、世界経済のリセットを
行わなければならない時期に差し掛かっているとアメリカ自身は悟ってます。
>>ウォーエコノミーやデリバティブじゃもう保たない。
無抵抗な者達を平気で航空戦力により殺戮するのはもはや戦争とは言えず、
単なる虐殺でしかないと多くのものが言い出しています。
しかも尚、その根本原因が世界経済の秩序維持であり、その世界経済の
大きな流れの中に日々の消費生活を埋没させている現代日本人こそがアメリカ
人だけではなく加害者そのものであると認識しだしてます。
デリバティブなどと言う金融商品を次から次へ考案し、世界経済全体の
パイを膨らませつづけなければ維持できない現行の世界経済秩序とは、
非循環系であり、いずれ爆発する風船のようなものなのであって、その上に
生存しているのが我々自身なのです。
>>かならずもっとあくどいことをはじめるにちがいない。
人類世界の根本原理はダーウィニズム(弱肉強食・適者生存)であると勝手
に規定している勢力が大半を占めている以上(現状は日本自身もそうだろう)、
これからの(今までの)人類世界は全体としては無慈悲で邪悪で嫌悪すべき
状況とならざるを得ないだろう。
その状況の中にあって、如何に日本こそは己を失わずに生存しつづけるかが
重要なのだ。
私はあえて北朝鮮ミサイルによる生贄奏上こそが日本を真に目覚めさせ、
未来への生存を築くきっかけを作ってくれると思っている。(合掌)
日本人は国家戦略というものを持ったことがない。
もし、国家戦略をもとうという意識に日本人が達したなら
変なおじさんの孤立主義も多くの提案される国家戦略の
うちのひとつとして検討されるだろう。
もっとも採用されるかどうかははわからないけどね w
>525
> 私はあえて北朝鮮ミサイルによる生贄奏上こそが日本を真に目覚めさせ、
>未来への生存を築くきっかけを作ってくれると思っている。(合掌)
物騒なことを言うね。
確かにそれで一発だが、できれば首都に住む身としては他の道を探りたい。w
528 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/10/09 17:11 ID:XpVUdTUF
>>525 だから、そうさせないように日本はそれなりの役割をはたすべきなのです。
私の論はまったく逆です。
欧米近代主義にかつて挑んで敗退した日本こそは胸を張って欧米近代終焉の
修羅場に対して絶縁する事ができるのです。
その為に今の今まで原爆の生贄を捧げて尚且つ土下座外交を続けてきたのです。
ペリーにより無理やり開国され、欧米近代が生み出したナチス勢力を払拭
する為に国際政治謀略的に戦争を仕掛けられ、人類はじめての原爆を2発も
頭上に落とされて、戦後はせっせと働いてもドル支配の世界経済維持の為
莫大な金融資産を強奪され、それでも尚且つ日本は欧米近代の終焉に対して
責任をとらなければならないとは、笑止千万だろう。
>528
そうですね。
欧米近代主義に引導を渡すのは日本の務めです。
由緒あるもっとも旧い皇室をもつ東洋文明の精華たる
日本こそその役目にふさわしいといえます。w
530 :
自転車海苔:03/10/09 17:27 ID:h/3K7MeB
>>524 >バブルが弾けてから 赤字国債を湯水のように増発し、600兆
>という途方もない借金をして一向 に景気は回復しなかったのです。
小渕政権時(亀井が政調会長)の時、積極財政に転じて
景気は回復「しかけた」よ。株価も二万円、経済成長率は2.8%。
小渕が死ななかったら、今の状況はかなり違っただろうね。
財政出動で景気は回復するよ。借金がふくらんだのは
積極(アクセル)と緊縮(ブレーキ)を交互に踏んだから。
橋本(緊縮)→小渕(積極)→森(緊縮)→小泉(緊縮)
531 :
自転車海苔:03/10/09 17:42 ID:h/3K7MeB
>>509 大前研一が日本はアルゼンチンに
なるとか言ってるね。
日本とアルゼンチンは条件が違いすぎる
から意味無いと思うが。。
>やっと、解かったよ。自転車海苔氏の考えの基本が。。
>「国民のレベルが下がった」 …これだ! でも、根拠が不明だわな。
>頭のイイやつは、他人がバカに見えるからぢゃないの?
総裁戦中のテレビ討論見たけど、小泉が一番馬鹿だったよw
「改革・民営化」を叫ぶだけ。国会答弁もイイカケゲンすぎ・・・
「フセインがいないから・・・・云々」とか「公約を守らない・・・」とか
もうアホかと馬鹿かと。
そもそも、小泉を支持してる人間が「根拠無き支持」なんだよ。
俺は根拠があって支持しない、そこが支持者と違うところ。
532 :
自転車海苔:03/10/09 17:48 ID:h/3K7MeB
>>515 随分と安易に使われるようになった「既得権」と言う
言葉ですが、法律に則って業務をしている以上
何らかの「既得権」が出来るのは当然だと思います。
問題はその中身、サラリーマンの雇用や年金・保険
まで既得権扱い。今のマスコミ議論は「既得権」が
無条件に悪として議論しているので危険だと思う。
私が思う潰すべき既得権はマスコミの権益ですねw
郵政や道路よりよっぽどイイ。
533 :
自転車海苔:03/10/09 17:57 ID:h/3K7MeB
つづき
>>515 >私は竹中大臣を含めて小泉さん達は大芝居を打っていると思います。
ただ、このまま行くと金融を完全にアメリカに
支配される可能性がかなり高い。
そうなれば、日本の復活など不可能と思われる。
日本人はもっと構造改革(韓国がモデルw)や
市場原理主義(円論など)、民営化の危うさ(米の電力危機)
を警戒する必要があると思う。
534 :
日出づる処の名無し:03/10/09 18:58 ID:L9j0PVcb
戦前の革新官僚はGHQ統治下でもパージされず、現在までその系譜は生き残っている。
最も成功した社会主義国家と揶揄される戦後日本が官僚に食い潰されるのを
座して待つことを推奨するような論調も少なからず見受けるのは仕方がないのだろう。
モデル化して語るのは結構だが、それを避けたければ特定の一部国民の利の為に動く
今までの政治ではなく、個の観点からの権益を自ら手放し、多くの国民が納得しうる
新たな姿勢を示すべきだろう。
経済等の枝葉末節を延々語り続ける意味とは何か。
535 :
正義の見方:03/10/10 11:14 ID:TcXdGkzT
>>528
>欧米近代主義にかつて挑んで敗退した日本こそは胸を張って欧米近代終焉の
>修羅場に対して絶縁する事ができるのです。
おやじさんらしくもないですぞ。欧米と一括りにできない、いや離反しているのが現在
の世界情勢でしょう?欧米の近代主義と縁を切って自主独立を唱えるのは言うは安く行
なうは難しです。すくなくとも現状では米か欧かといえば米を選択するしか方法がない
のです。野党もやれポチだとかポチ外交だとか批判しますが、批判するなら憲法を改正
し軍隊を持ち、核武装して自前の防衛を実現することです。それもしないだ、単にアメ
リカ批判を繰り返すのは、左翼思想か子供の論理でしかありません。
まったく、いまの日本は金持ちの家に生まれたどら息子みたいなもので、親の批判はす
るが、小遣いはたっぷりもらい、家を出て独立する気配もない、のうがきだけは一丁前
にいう。まったく、恥知らずな政治家ばかりです。
アメリカと縁を切るなら、その先にいかなる存立基盤を築くのか、徹底した議論をする
勇気、知恵すらないのです。
536 :
お前らがうけた愚民化政策:03/10/10 23:28 ID:S1LNUAqR
今の日本は子どもから見れば社会は学校であり、
学校は社会全体の出店みたいなものになってしまい
家・地域・学校と言ったそれぞれ違う物差で子どもを計るといった
多様性を持った社会が無くなってしまった。
子どもとコミュニケーしョンがとれない
教師の自己満足的にされた評価が
子どもを計る唯一無二の物差となってしまい
学校に対する敵意は社会全体の敵意につながり、
社会全体に対する敵意は学校に集約されてしまう構造になっている。
日本の教育は生産性、社会有用性、利便性を重視した教育をしている。
平成に入って過労死、定年退職になったお父さんの孤独
バブル経済崩壊、年功序列と終身雇用制度の崩壊がおき。
その教育が決して個人の幸福と結びつかない
逆に相反する可能性がある物だという認識が一般化してきたんで
脱社会化した公共の概念の無い人間が増えたのでは無いだろうか。
学校的な価値の物差しの外側で自尊心を抱くチャンスが
推奨されるどころか、むしろ徹底的に抑圧され、尊厳を貶められる上に
学校での教育が将来役にたつのだろうかと言う疑問が
DQNを大量発生させるというのが現代社会の抱える問題である。
537 :
お前らがうけた愚民化政策:03/10/10 23:28 ID:JYCl/Lxl
ハイティーンの優秀な生徒達が試験戦争を繰り広げるというのは
先進国では当たり前の事で日本はむしろ甘い方。
だが試験戦争の外の世界、つまり「社会関係」の中で
それがどういう意味付けを持つかと言う事を明晰に意識出来る様な
生育環境が学校化という画一化された日本の社会には無い。
ドイツやフランスなんかが典型的だが一人の子どもが
小学校、教会、ボーイスカウト、スポーツチームと幼少期から
三つから四つの地域集団に所属し、所属集団ごとに別々の物差で
自分を多元的にポジショニングしている。
だから日本の様に情報を頭に詰め込んで受験戦争に勝ち抜く事が
実存的な自尊心まで決定するという共同幻想に溺れてしまう事が無い。
それぞれ違う次元の競争に専念し、複数の共同幻想に浸かりながらも
それが幻想である事に気付き試行錯誤する事ができる環境が出来上がっている。
538 :
日出づる処の名無し:03/10/11 00:50 ID:lecEcRDP
個人が自立出来て無いのに民族自立なんてお笑い
539 :
正義の見方:03/10/13 15:32 ID:Hn1FJG+m
>>530
>財政出動で景気は回復するよ。借金がふくらんだのは
>積極(アクセル)と緊縮(ブレーキ)を交互に踏んだから。
諸悪の根源は橋本総理にあるんです。地価が高騰したとき大蔵官僚に騙されて総量規制
というハードランディングを強行したからです。当時、信託銀行の支店長に聞いたのだ
が、とにかく貸出金を回収しろ、土地への融資は一切認めない、中小企業の年末の運転
資金さえ融資できなかったという始末です。そこえきて金融ビッグバンにうかれ、8%
規制、さらには消費税の2%アップ、これで日本経済は完全に破綻したのです。そして
始まったのが住専への税金投入、あとは一瀉千里、金融機関保護の名目で税金を湯水の
ように投入、そして借金だけが残ったわけです。
小渕総理で経済が持ち直したというのはカンフルで一時元気に見えたというだけで、根
本的デフレ脱却にはなってません。
540 :
日出づる処の名無し:03/10/13 17:46 ID:8WYARtZ6
バブルのはじまりから崩壊まで、
すべての元凶は中曽根時代にはじまった闇社会と癒着した政治にある。
不動産、ゴルフ場やリゾート、株式への3点セットの投機をあおり、
政治家、財テク企業、暴力団が三位一体となって悪用しまくったのだ。
闇社会の構造と黒い人脈の筆頭はヤクザや暴力団関係、
そのサブシステムが朝鮮半島人脈、被差別部落、
さらには極右、極左のグループまで含まれる。
日本経済の再生は司法の徹底なくしてありえない。
541 :
日出づる処の名無し:03/10/13 18:19 ID:ZyT9XZ2n
このスレのテーマ的に深く掘り下げたバブルの背景についての
おやじさん他皆さんの考察とか興味深いです。
542 :
2025:03/10/15 00:45 ID:TIeDxYB7
バブル&不景気について
詳しいことはワカランが、バブル当時は日本全土の地価総額がアメリカの4倍もあると
言われたもんだ。。。
これは誰がだう考えても、明らかに高すぎる。(株も凄かった
…とゆーことは、ソレだけの異常な量の金が日本中に溢れていたワケだ。
通貨供給量の調節は日銀が行うワケだから、バブル前後の日銀周辺の動向を
チェックするのが本筋のやうな気がするが?
正しくないコトをやっていたに決まってるわな。。。
つーか、当時の日銀幹部の天下り先が解かったら面白いが…
543 :
2025:03/10/15 00:46 ID:TIeDxYB7
昔の日本は軍事大国になり、その大砲の重みで泥沼にドンドン沈んでいった。。。
そして、窒息寸前で戦争に負けることにより、身軽になって息を吹き返した。
しかし、今度は経済大国になったことにより、ソノお金の重みで泥沼にドンドン
沈んでいる途中だ。。。
りそな銀はついコノ前、2兆円もの国家予算を貰っておきながら、今度は
1兆7千億円もの赤字を形上!
雪だるま借金@道路公団の藤井総裁は、来春の任期満了まで粘るつもりだ。
こいつは警察と調整前に、制限速度140キロの第二東名を決定!
コノ国では、エライ奴は責任を追及されないことになってるから、
このまま国家財政破綻にまっしぐらだわな。。。
日銀は、アメリカとつるんでる。
木村剛なんてのがその象徴。
545 :
正義の見方:03/10/15 10:29 ID:0dg4mZme
厚生労働省は失業保険の積立金を使って何とかスパとか保養施設とか勝手に造って
無駄を指摘されたら、二束三文で売却しはじめた。消費税込みで1,050円が売
却価格と聞いたときには耳を疑った、桁を見間違えていると思ったが事実だった。
この保険金の無駄使いの責任を誰がとるのか、局長も次官もゾンビみたいな大臣も
他人事のような顔して知らん顔。
まず、こういう無責任体制を改革しなければだめだ、厚労省の役人全員の給料を一
律120%カットし、上級職は30%カット、これを三年間続ければいいのだ。そ
れでもまだ懲りないだろうが。
>>おやじさん
愚考するに、おやじさんの言う所の「鎖国」とは、スイスのように独立してやっていくだけの軍事力を保ち、なおかつ海外の事には干渉しない。
という政策であるように思いますがどうでしょうか?
僕は先日サハリンに行ってきました。
母方の祖父が少年のときに働いていた王子製紙の工場を見たのですが、ソ連崩壊により工場は閉鎖されて荒れ果て、旧社宅はスラム街になっていました。
先人たちの築き上げた遺産が無下にされているのを見ると、ソ連という国を隣に持ってしまった不運を痛切に感じてしまいます。
ガイドをしてくれた朝鮮系ロシア人の女性も、日本の統治が続いてくれれば良かったと嘆いていました。
しかし、日本の所謂植民地支配というものはイギリスやオランダといった欧米による植民地支配とは大きく違い、収奪ではなく開発を主眼としたものでした。
北海道や沖縄を開発するのと同じような感覚で、サハリン・台湾・朝鮮半島・満州に先進文明が植えつけられたのです。
これは本国にとってして見れば損もいい所で、事実石橋湛山が予言したように、敗戦でそれらを失った途端、大いに日本は繁栄しました。
海外に手を出した所で損するだけなのです。
547 :
日出づる処の名無し:03/10/15 12:50 ID:18VNwuT5
>りそな銀はついコノ前、2兆円もの国家予算を貰っておきながら、
>今度は1兆7千億円もの赤字を形上!
りそな銀の会計監査士が自殺したよね。
あれは関係者やマスコミの間では他殺と思われているらしいじゃないか。
アメリカってこわいね。あぶないあぶない。
>>539 橋本が諸悪の根源というのは
激しく同意。奴のせいで使わなくていい
金が相当使われた。
消費税うpで税収減。もうアフォかと馬鹿かと
亀井じゃないが5年間、積極財政でアクセルを踏み
続ける。景気は軌道がに乗るまでが一番大変
>>543 りそな銀に責任があるより
金融危機を自らつくりあげ、消化した
ケケ中・小泉に責任があるでしょ。
道路公団に関しては、石原の息子の方が
明らかに小物だぞw
「国家運営に採算性を」とか電波出してるんだからw
採算が取れるなら、国がやる必要なんて全く無し。
採算が取れないからこ、国がやる。
君の言う「エライ奴は責任追及されない」は
マスコミの主張そのまんま。
真に責任を追求されるべきは、一部の欠陥を声高に叫び
「抵抗勢力」VS「改革勢力」なんて下らない構造を作りだした連中。
>>544 日銀の速水は経済板では完全に電波
扱いされてる。
構造改革やら民営化やら、アメリカの意向が
かなりあるはずなのに、みんな気づかない・・・・
木村・ケケ中ラインは相当な電波
粂や田原が持ち上げるわけだよ・・・・
552 :
日出づる処の名無し:03/10/16 22:17 ID:L/LTfNwI
おやじはどこだ
おやじどのはたぶんちゃんと見ています。
554 :
2025:03/10/17 00:50 ID:aJE/64vl
>>549 自転車海苔氏は読み違いをしてるやうだな。
あのー、オイラは「エライ奴の責任を追及しろ」と言っているのではないんだけど…
「コノ国では、エライ奴は責任を追及されないことになってるから、
このまま国家財政破綻にまっしぐらだわな。。。」
>>543 と、言っているのだよ。
>君の言う「エライ奴は責任追及されない」は
>マスコミの主張そのまんま。
ハァ??? マスコミがオイラと同じ、以下のやうなコトを言ってますか?
●我が母なる日本列島には自然災害が余りにも多い為、長年そこで暮らしてきた我々は、
●本来なら避けられる筈の大規模人災を、天災と同様に避けられないモノと感じてしまう
●悪いクセを持ってるっつーコト。。
●だから、えらい奴は責任を追及されない!
>>449 宗教学・人類学の研究者ぢゃあるまいし… マスコミは、オイラと同じ主張はしない。
555 :
2025:03/10/17 00:51 ID:aJE/64vl
まあアレだ、、マスコミはスポンサーである銀行の追及はしない。w
数年前に、三菱銀行が保険屋とグルになって、老人たちから全財産を取り上げた上に
多額の借金までさせて、自殺者が続出した事件があった。
被害者たちが三菱本店で座り込み、「ドロボー! 人殺し! 金返せ! 頭取出て来い!」
と抗議集会を行った。
コレだけのスキャンダルを報じたマスコミは、殆どなかったわな。
…世の中なんて、こんなモノだ。
しかし、我々には2CHがある! マスコミのインチキ振りは、お見通しだ!w
つーか、藤井相殺の爆弾発言に期待しちゃうよ。w
556 :
2025:03/10/20 00:47 ID:599o2IfP
歴史は繰り返す。
80年前の年表を見れば未来がわかるわな?
1905 日露戦争に勝利 1985 世界最大の債権国になる
1910 日韓併合 1990 バブル崩壊
1914 第一次世界大戦参戦 1994 住専救済で大蔵・農林の密約が発覚
以下略
・・・で、今年の80年前は関東大震災!
これによって日本は恐慌になり、戦争の泥沼に完璧はまって逝った。。。
来月の選挙結果が、関東大震災に匹敵する打撃を国に与えるだらう…
557 :
正義の見方:03/10/20 10:49 ID:W1XNwBqI
りそな銀行がどうしたなどというカネのはなしはやめようぜ。それより、瓶・ラディン
が日、豪、伊などを新たなテロ攻撃の対象になることを仄めかしたが、この瓶息子野郎
の脅しに屈するのかどうか、そこが問題である。鎖国して済むのかどうか、テロ攻撃に
いかに対処するのか、今度の選挙でもそういう肝心の論点が外されている。マニフェス
トだかフェミニストだか知らないが、憲法、北朝鮮の拉致問題、テロ対策など安全保障
が語られない、政策に掲げないのは政治の怠慢であろう。
558 :
自転車海苔:03/10/20 17:21 ID:+cWxgY4A
>>555 藤井総裁>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>猪瀬・石原大臣
だった。
国民は癒着の暴露(?)を期待してたみたいだけど
石原大臣は真紀子と同じで組織の長たる器が
無かっただけの話。
>>556 ノストラダムスの大予言
みたいなのはやめれw
戦争参戦と住専救済を並べたらマズイだろw
>>557 まぁ、最初からアメリカにお任せだからな〜
イラク戦争を支持すれば、テロ対象になる事は
明らかだった訳で・・・・・
英国では大量破壊兵器の有無は大きな問題に
なっているのに日本では一向に問題にならんな・・・・
藤井総裁の「死人が出る」発言は、刺殺された石井紘基・民主党議員のコト。
彼は『官僚天国 日本破産』とゆー本の中で、道路公団のデタラメぶりを追求していた。
で、この本には石井の座右の銘が、まる1ページ使って記してある。
「不 惜 身 命 」(身命も惜しまないこと 死をもいとわない決意)
覚悟は出来ていたのだらうが、
志半ばで本当に殺されてしまったのは、さぞかし無念だったらう… 合掌。。。
猪瀬が彼の訃報にガックリと肩を落としてたから、公団追求については本者だ。。
まあ、、これが現在の日本の現実であるから、このまま国家財政破綻は確実だわな。。。
幕末&敗戦後がさうだったやうに、、、 二度あることは三度ある。
560 :
日出づる処の名無し:03/10/23 19:49 ID:JI1t0GeL
海面上昇
561 :
日出づる処の名無し:03/10/23 21:12 ID:DQm/9fJR
敗戦後は富国強兵のかわりに経済成長でやってきたが
それでアメリカに金を貢いで結局国が滅ぶのではかなわん。
とにかく日本は極東で突出した強さを維持しないとならない。
今も昔も回りが領土欲の突っ張ったDQN帝国ばかりだから。
562 :
日出づる処の名無し:03/10/24 00:09 ID:bKMGoxOv
おやじ応援アゲ
563 :
日出づる処の名無し:03/10/24 00:20 ID:bTdEfCv1
最近の中国の下品且つ行け行けな態度ときたら....ODA止めてその金で核武装しないと。
564 :
日出づる処の名無し:03/10/24 14:34 ID:Z8bpeAUJ
【科学】北極海の氷、急速に減り続ける…NASA発表
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1066968134/l50 1 名前:☆ばぐ太☆φ ★ 本日のレス 投稿日:03/10/24 13:02 ???
★北極海の氷、10年1割のペースで減 温暖化が悪循環
・北極海を覆う氷の量が、10年に9%ものペースで減りつつあると、米航空
宇宙局(NASA)が23日発表した。人工衛星のデータ(79〜03年)の分析で
分かった。太陽光を反射する氷が地球温暖化で解けることにより、さらに
温暖化に拍車がかかる、という悪循環が始まっているという。
同じ期間、夏季の氷上の気温も10年に1・22度のペースで上がった。
過去100年間の平均の上昇率の8倍だ。春が早く訪れる一方、秋が長引き、
北極海の氷の解ける期間が年間10〜17日も長くなった。
氷が水になると、水は太陽エネルギーを蓄積しやすいため、海に蓄えられる
エネルギーが増え、温暖化が加速する。
研究チームは「今年の氷の量は、史上最低だった昨年とほぼ同じレベルだ。
状況は悪い方へ悪い方へ向かっている」と指摘している。
http://www.asahi.com/science/update/1024/001.html
565 :
2025:03/10/25 00:02 ID:r2LT537X
財政破綻後の日本が、クリーンエネルギーにシフトすることによって、
世界に手本を示す。
さうすれば地球温暖化は、くい止められるわな。。。
プー珍のバカは「ロシアは寒いから、地球温暖化はコート代の節約になる」などといってるが
さうはいかない。
559はオイラですた
566 :
日出づる処の名無し:03/10/25 09:55 ID:gDCpX3RR
>>515 >私は竹中大臣を含めて小泉さん達は大芝居を打っていると思います。
本当にそうだったらよいのですが
567 :
日出づる処の名無し:03/10/25 10:41 ID:0vCQsVSf
>>558 藤井総裁>>>超えられない壁>>>猪瀬・石原大臣==国民の選良
という側面はどうよ?
ヤツは公団組織のトップにも関わらず、国民の代表に楯突いているわけだ。
本質的な藤井擁護論は、何もないのに国土交通省が藤井の首を飛ばす
のに手間取っていることを面白がってるマスコミはテロリスト擁護も同然。
これが、道路公団などという有害にして益が少ない公団の話だから皆、笑って
いられるが、もし、自衛隊の上級幹部、統幕議長や陸幕長、方面総監あたりが
長官の人事権に対し楯突いたら・・・クーデター騒ぎになって、日本の信用は
ガタ落ちになる。
藤井がやったことの本質はそういうこと。現職の官僚(公団職員も含む)が皆
こうでないことを願いたい。国民の意思を最優先する公僕であって欲しいものだ。
568 :
日出づる処の名無し:03/10/25 13:14 ID:Np6WXQ7Z
>>567 >藤井総裁>>>超えられない壁>>>猪瀬・石原大臣==国民の選良
政治家は官僚をうまく使うことができない。その政治家を選んだのは国民。
国民の平均はバカ。そのバカな国民が見た目の印象ぐらいで選んだ政治家。
官僚に勝てるわけがない。もっと国民が真剣に考えて投票しないといけないのである。
569 :
名無し:03/10/25 20:49 ID:VNmtcLeX
スレタイと
>>1 を読んで、
昔見た『日本鎖国論』という漫画を思い出した。
570 :
2025:03/10/26 21:19 ID:kPAEl/0d
官僚の最大の仕事が、天下り先をつくるコトであるのは公然の秘密だわな。
先輩&同期に「おいしい生活」を提供した者のみが、役所に残ることが出来るからだ。
で、、特殊法人(独立行政法人)が出資して設立した子会社の数だけで、3,000!
更にその下にある、孫・ひ孫会社、団体数が50,000!!
これらに我々の税金だけではなく、郵貯・簡保・年金資金・失業保険掛け金が
ドクドクと流されて天下り人達の懐を膨らませる。そして各所に余剰金がプールされているのだ。
>採算が取れるなら、国がやる必要なんて全く無し。
>採算が取れないからこそ、国がやる。
上記のようなコトが通用するのは、税収の範囲内だけである。
採算の取れない事業に、我々の郵貯・簡保・年金資金・失業保険掛け金が投入され、
不良債権化することがイイ! とする国民がいるんだから、ビクーリ!
ちなみに郵貯&簡保は世界一の銀行&保険会社だす。。
何で、世界第2位の経済大国が国営でやんなきゃならないんだよ?
答え:>採算が取れないからこそ、国がやる
やっぱ、もうダメだ罠。。。
>>565 君はあいかわらず純粋だな〜
貧乏になって、地球環境に目が行くって何なのかね〜?
人間には「身の丈にあった生き方」ってものがあるよ
ま、深夜の2chが地球環境に対して悪影響だって事は
確かかなw
>財政破綻後の日本が、クリーンエネルギーにシフトすることによって、
世界に手本を示す。
日本が財政破綻しても誰も真似しないよw
財政破綻しても(石油等の)輸入は出来るっておやじ氏に突っ込まれてたでしょうが・・・
プロセスがわかわからん。
>>567 >ヤツは公団組織のトップにも関わらず、国民の代表に楯突いているわけだ。
週間文春読んだかい?
石原のやってる事は滅茶苦茶だし
マッチポンプ以外の何物でも無い。
財務諸表の疑惑もデッチアゲだって分かったし
藤井元総裁はマスコミや国民が思ってるような
「利権屋」じゃ無いよ。ぜひ読むべし
>>572の続き
>本質的な藤井擁護論は、何もないのに国土交通省が藤井の首を飛ばす
>のに手間取っていることを面白がってるマスコミはテロリスト擁護も同然。
国民の選択とやらが常に正しいとは限らないわな
公団を民営化しても、それは競争相手がいない巨大独占私企業を
生み出すだけ、だったら廃止の方がマシ
混乱の責任は取るべきだろう、だがそれは石原も同じ
任命者の小泉も。しかし面白がって、政争の具にしたのは明らかに
官邸サイド。藤井元総裁が呼びつけられたのは民主・自由の合併日
だった・・・・・・・
藤井元総裁の方が立派だよ。退職金まで捨てて、自分の名誉を
守るなんて、中々出来ないよ。
>>568 >国民の平均はバカ。そのバカな国民が見た目の印象ぐらいで選んだ政治家。
>官僚に勝てるわけがない。もっと国民が真剣に考えて投票しないといけないのである。
猪瀬や川口・竹中は選挙で落とせないから
厄介であるな〜
575 :
自転車海苔:03/10/26 22:32 ID:PRgMYQ7v
>>570 遅レスなんだから>>をつけましょう
やっぱ、マスコミと一緒。ウォルフレンとか読んだ?
道路の事はちゃんと外部性も考えたかい?
郵便とか道路とか民営化すれば、たちどころに
問題が解決するとか思ってない?
国鉄は民営化で労組は潰せても、地方なんかはほとんど
赤字だよ。儲かってるのはJR東海・東日本ぐらいでしょ・・・・
ためしに警察か消防を民営化してみる?
どっちも赤字だし(藁。金持ちだけ優遇とかねw
採算が取れない事を国がやるのは当然ね。
採算取れるなら民間にやらせればイイ
道路も国防も赤字だが(外部性を考えれば別)だが
社会的に必要だからやってる。もっと巨視的に物事を見てくれ
それと、民間だから儲かるとか合理的とか全部嘘ねw
働いた事のある人だったら常識。
576 :
正義の見方:03/10/27 10:32 ID:ewsfCZ+M
創価学会の下請けである公明党の幹事長冬柴鉄三が、道路公団民営化に対して
計画された高速道路は国民との約束だから残りの計画はすべて実行すると公言
していた。
ならば聞くが、名神、東名高速道路ができたとき、建設費を償還したら無料に
すると国民に約束したが料金プール制などといういかさまで、約束を反故にし
たのはどうなるんだ。創価学会の会員が建設賛成の路線には反対できない、そ
うならそうだと国民に公開しろ、それが筋である。宗教を国政に介入させ、特
定の団体の利益しか考えないのは政党で、しかも与党とは片腹痛い。
今度の総選挙には皆が投票し、公明党の組織票、創価学会ののさばりを叩き潰
さなければ、禍根を百年に残すことになる。
道路や郵政の民営化を採算のみで語るとはねえ。
本丸はそっちじゃないんだけどな。
時の政府の方針を無視した官僚を更迭するのに何か問題があるのかねえ。
ま、いいけど。
578 :
2025:03/10/28 00:20 ID:zpOAEFqS
>>571 名前:自転車海苔
>貧乏になって、地球環境に目が行くって何なのかね〜?
>財政破綻しても(石油等の)輸入は出来るっておやじ氏に突っ込まれてたでしょうが・・・
>プロセスがわかわからん。
―――――――――――――――――――――
>>504 名前:自転車海苔
>国家財政破綻(←今後はこれで)しても、従来どうりエネルギー他を輸入できる
>だけの価値が円に有りますか?
>ソレとも短期間に物物交換貿易体制を構築できて、国民生活には影響出ませんか?
影響出まくりだろうね。戦後を遥かに上回る飢餓が
出現するんじゃない?国民生活は壊滅だろうね。
――――――――――――――――――――――――
自転車海苔氏自信が504でオイラの質問に答えているやうに、
国家財政破綻して食料すらマトモに輸入できない状況に陥れば、エネルギー・
その他物資は自給自足しなければならない。
我が国には地下資源は無いけど、科学技術と天災から立ち直ってきた日本民族DNAが
あるから、それは十分可能である。
で、、その自給自足体制は、必然的にクリーンエネルギーとか木製プラスチック、
リサイクル&リユース社会にならざるを得ない。
そして、大量生産・消費しても、大量廃棄・排気しない社会を創りあげることが出来だろう。
…つーことなんですが。。。
579 :
2025:03/10/28 00:21 ID:zpOAEFqS
>>575 あのねー、オイラが言ってるのは「国家財政破綻するに決まってる」なんだから、
民営化推進だとか、、税金、郵貯、簡保、年金資金、失業保険資金、何でもかんでも
無責任にバンバン使うのは止めろなんて言ってないよ。 何をやったって、もう手遅れなのだ。
かなり前からアメリカにも、郵貯を使って内需拡大しろと言われてるし。w
「国家財政破綻する」理由として無駄使いの一例を記しただけ。
>>570 このまま税収がアップしなければ、破綻に至るという認識は君も同じでしょ。
税収がタップリあれば無駄使い不良債権を補填出来るが、今後はそんな時代ではない。
我々が払った年金(郵貯・簡保)を役人が勝手に使って、
天下り先・豪華リゾートホテルを建設&スグに倒産させて二束三文で売り払っても、
下落一方の株を買い支えて、6兆円損しても、
デタラメ計算で採算は取れる予定で、超赤字アクアラインを藤井の趣味でつくっても、
自転車海苔氏のやうに怒りもせずに「採算が取れないからこそ、国がやる」
などと言う国民もいるしねぇ。。。
何で怒らないのだろう???
自分の年金がヤバイのにねぇ… (国家公務員の年金は上記に使われてないラスイ
答え:日本人は人災を天災だと勘違いしてるから、怒らないのだ。
…そりゃ、破綻するわな。
約一名は空気を読む感性はないのですか。
581 :
日出づる処の名無し:03/10/28 01:50 ID:XoQDzVNf
....おやじさん何か書いて.....。前座はもういい....。
温暖化はウラジオストック不凍港化を目論むロシアの陰謀
>>579 藤井元総裁が「趣味」で作ったアクアラインは
荒利ベースでは黒字なんだが・・・w
思い込みで馬鹿官僚と同列にされたら
藤井元総裁も浮かばれん罠・・・(泣
>自転車海苔氏のやうに怒りもせずに「採算が取れないからこそ、国がやる」
>などと言う国民もいるしねぇ。。。
例えば、採算性「のみ」で考えれば、環境保全の意味合いも
ある一次産業への補助金も無駄な訳だが、国のためならやった方がイイ
君は「採算が取れないからこそ、国がやる」を馬鹿にしてるようだが
水田保全や林業への「ばら撒き」も否定するのかい?
本当に無意味な公共事業なら反対だが、環境保全・雇用対策に
なる(事業例えば林業ね)だったら赤字でも大賛成だぞ
そもそも鎖国や環境保全なんて採算性を考えたら割りに
あわないんだから、赤字でも国がやるしかないでしょーが
584 :
2025:03/10/31 01:03 ID:QgryWRSF
>>580 581 わるかったなw
>>583 アクアラインが黒字とは初耳。
国民の年金資金・郵貯・簡保から借金した、1兆4千億円+利息を、
半額に下げた通行料と予定の数分の一の通行数で、だうやって返すのかと…
正義の味方氏の言うように、そのうちタダになるのかな???
>赤字でも国がやるしかないでしょーが
しかし、それには金額的に限度があるでしょ。
日本人は下記の理由で限度を超えてしまう。
●我が母なる日本列島には自然災害が余りにも多い為、長年そこで暮らしてきた我々は、
●本来なら避けられる筈の大規模人災を、天災と同様に避けられないモノと感じてしまう
●悪いクセを持ってるっつーコト。。
●だから、えらい奴は責任を追及されない!
>>449
585 :
日出づる処の名無し:03/11/01 10:13 ID:I2ZFSCas
おやじさん来ないね
586 :
:03/11/01 10:43 ID:BrciumQW
>>584 粗利ってのは普通利息は含まないものだから。
いっちゃなんだが借金の返済計画や利息支払いを計算しない
黒字なんてのは何の意味もない単なる言い訳ですな。
587 :
:03/11/01 10:58 ID:BrciumQW
誤解が生じるといけないから付け加えておきますが、
本当に粗利益だったら普通は売上から原価を差し引いた利益を指すので
583の場合は営業利益(粗利から一般経費を引いた金額)ではないかと思われます。
588 :
日出づる処の名無し:03/11/01 16:24 ID:dAGpNJVu
漏れは自転車海苔さんや
>>566さんが懸念する
小泉竹中が芝居を打っているという親父さんの意見を
もう少し深く親父さんから聞いてみたい。
小林よしのり氏なんかも芝居ではないととらえていると思うんだけど、
もしそうなら経済はおろか日本人の心性まで破壊、改革されて
例えば2025さんの言う日本の歴史のサイクルとしての再生も
前提である本来的な日本人の気質が喪失されているわけで無くなるよね。
訂正
例えば親父さんの提唱する鎖国論も2025さんの言う
日本の歴史のサイクルとしての再生も前提である本来的な
日本人の気質が喪失されているわけで無くなるよね
以下は私が過去にこのスレッドとは無関係に書いた文です。
日本鎖国論
「鎖国」とはいっても、食料自給率の問題などもあり、完全に貿易を閉ざすということは不可能であるし、文化的な交流を制限することも実質不可能であろう。
また、日本人の多くが誤解しているが江戸時代の鎖国でも完全な閉鎖ではなく貿易や移動の「制限」であった。
ここで私が考えるものは、他国との軍事、経済的な同盟関係から独立した状態であり、同盟としての貿易関係ではなく、一国ずつを対象にした貿易を行い、軍事的に中立な状態を考えてみたいと思う。
ハンチントンよりもはるか以前にA.J.トインビーは日本を極東文明という独立した文明に属すると考えていた。
枯死しかけたシナ文明からの独立性が高い文明であり、国家の領域と文明の領域が一致するという世界でも他に例が無い特徴がある、という。
したがって、危機の際も同じ文明に属する他の国からの助力を得られないというデメリットがあるが、逆に、係わり合いにならなくても抵抗が無いという自由さもある。
同盟関係を結ばずに独自の路線を選択することについて心理的な抵抗は少ないのではないかと私は思う。
中国や韓国、北朝鮮との現在までの関係を改めて考えると、今後も彼らと関わりを持つことによるメリットよりもデメリットの方がはるかに大きく、アメリカにしても必ずしも信頼できるパートナーとは言えない。
現実的に可能かどうかという点について、短期間での実施は無理であろうが、少なくとも現在のアメリカかアジアかという二者択一よりも望ましいのではないか。
短期的で具体的な案ではなく長期的な国家目標として考慮に値すると考える。
591 :
考えない葦:03/11/03 11:06 ID:/w7mBMEO
変なおやじの孤立化主義というのは、「栄誉ある」という形容詞がついているように
物質的、現実的な鎖国ではなく、精神的な鎖国、孤立化を主張しているのです。もち
ろん、世界中の情報が瞬時に駆け巡る現代社会において、全体主義、独裁主義国家で
なければそんなことできるはずもないのです。しかし、米国の金融政策に組み込まれ
ドル支配から逃れられないのか、そうではなく日本独自の政策もかんがえられるので
はないか、それを放棄している日本政府、官僚たちの精神に疑問を呈しているのです。
国民の精神が向上すればそれなりの選択肢もあり得るわけで、そうなれば孤立化では
ない、独自路線というありかたもあり得る、そういうことではないでしょうか。
592 :
変なおやじ♯9022052380:03/11/03 18:45 ID:uRU/dKl+
>>皆さんへ
おやじはただ今長期海外出張中です。
かの地ではインターネットの規制があり思うように投稿できませんでした。
ある手段を使ってこれからはカキコをします。
みなさんの闊達なご議論を拝見してうれしく思ってます。
以上、とりあえずカキコします。
オヤジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
海外よりごくろうさまです。
って、名前欄の数値はナニ?
594 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/11/04 01:30 ID:DrT6WnxF
>>all
某地よりカキコします。
色々と思うところがありいくらか書き込みたいのですが、思うようになりません。
595 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/11/04 01:49 ID:DrT6WnxF
>>all
某地の首都のホテルではカキコが可能なようです。
<< 西安の例の事件についての私見 >>
広東省の件に続き西安にて事件が引き起こされたようです。
ことさらに日本人を蔑視する風潮は看過できないものがありますが、
歴史を鑑みて中国人が日本人を利用しつづけてきた現実を常に念頭に置くべき
であり、事態を客観視して行動しなければなりません。
中国国内では地域差がますます拡大しているようであり、当局に遠慮なく
大手を振ってデモできる対象はまさしく日本のようです。
日本社会自体も往年の国策(過去を忘却させる戦略)が裏目に出ており、
大きく舵を切らなければならない実情があり、双方の為政者達の利害がある
意味一致しています。(少なくとも広い意味での小泉政権はそうです)
もうこれ以上海外(主に中国東南アジア)からの留学生(と称する不法
就労者)達を野放しにすることは日本社会が許容の限界に達したともうせま
しょう。
事は粛々と行うべきであり、ことさらに激昂してはなりません。
激昂することは中国社会が地域差の拡大による矛盾のはけ口をますます
日本に向ける口実を作るだけであり、百害あって一理無しです。
596 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/11/04 02:15 ID:DrT6WnxF
>>all
<< みどり2号の通信途絶に思う >>
前に記しましたようにみどり2号は北朝鮮問題がピークのときにあえて
スパイ衛星を差し置いて極起動に投入された地球観測衛星です。
ご存知の通り初代のみどり1号と同様な電源系のトラブルから短い命と
なってしまったと発表されました。
わたしもシステムエンジニアの端くれですから、400億円もの巨費を
かけたシステムが電源系の同じような不具合から寿命となったと単純に考える
ことなど出来ません。
太陽フレアーの影響から電源システムが一挙に破壊されたとの説もあるよう
ですが、他の衛星が同様に電源システム等が破壊されたとの情報はありません。
考えられることは大きく二つであり、一つは現実に電源システムが破壊して
しまった場合であり、もう一つは電源システムが破壊してしまったことにして
本当は動作が正常である場合です。
電源システムが本当に破壊してしまった場合について、言われるとおり純粋に
技術的なミスからそれが起こった場合となんらかの謀略が仕組まれてそうなった
場合とがあると思います。
また本当は破壊などしていない場合について、アメリカからの政治的圧力に
より破壊されたと発表せざるを得ない場合とそうではなくあくまでも日本政府
の自主席判断に基いてそう発表した場合があると思います。
事故調査の原因究明が徹底されるかどうかで上記の何れが真実かが判るわけ
ですが、私の読みではおそらくうやむやで終わってしまうのではないでしょうか。
597 :
日出づる処の名無し:03/11/04 02:16 ID:reT+zE0e
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu57.htm 暴走する中国の「愛国攘夷運動」は精神病日本人留学生の「裸踊り」で連
日の反日デモ2003年11月3日 月曜日 ◆ナショナリズムという旗印の時代
錯誤
前述した中国近代史への回顧において、中国近代の幕開けともなった列強
の軍艦の到来によって、中国における国家意識の目覚めとともにナショナ
リズムが触発されたこと、そして列強からの度重なる侵略と圧迫に対抗し、
存亡の危機から自らの民族と国家を救い出すために、ナショナリズムがや
がて大きな勢いで広がり、中国近代革命の最大のイデオロギーとなったこ
とを見てきた。
598 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/11/04 02:42 ID:DrT6WnxF
<< みどり2号の通信途絶に思う:その2 >>
おやじの読みはアメリカにより謀略的に電源システムが破壊された、か
あるいはアメリカの要請により電源システムが破壊してしまった事にした、
と言う事です。
システムエンジニアリングを学んだものはあらゆる場面を想定してシステム
設計を行わなければならない事は常識であり、ましてみどり1号と同等な場面
が再現されるなどありえないことなのです。
アメリカは極地の現状況についてあからさまに出来ない極秘な状況を掴んで
いるのでは無いでしょうか。
以上を諸外国(特に情報がオープンな日本)が掴んでしまうことをなるべく
阻止したいのではないでしょうか。
極軌道に多くのセンサーを搭載したアメリカ以外の衛星とはロシアとEU
の他には無いと思われます。
地球環境の激変を想定するならば極域の自然環境情報とは国家民族生存の
基本情報でありその事を掴むか掴まないかが命運を分けるものだと言う事です。
おやじさん
トリップ変えた方が良いですよ。
600 :
変なおやじ ◆N/fNmvfxIw :03/11/04 03:12 ID:DrT6WnxF
>>590 短期的で具体的な案ではなく長期的な国家目標として考慮に値すると考える。
地球物理学の松井教授や環境歴史学の安田先生方ははこのままでは現行の人類文明
社会は100年と持たないとはっきり発言されています。(諸々の著書に記されてます)
また今までの社会通念常識では現状のアメリカの国策や中国の国策をうまく説明
できません。
情報通信の拡散が起こっていますが、その事がむしろ歴史の針を逆戻ししている
様にも見受けられるのです。
多くの人々はやはりまだまだ愚かであり己の私利私欲や快楽を求めることに矛盾を
感じるどころか生きる目的としているようです。
己の現存在や行いが未来世代を窮地に陥れているとは露知らず、己とは未来に対する
犯罪者であるとの意識など皆無なのですから。
鎖国時代の日本において殊更に唐ごころ(私利私欲を求める心)を忌避してきた
理由とは日本人がその生存する自然環境が有限である事を悟っていたからなのです。
タワケ者とはまさしく自然環境の有限性を悟らない田分け者なのであって、日本人
が倫理規範として己の人生だけではなく他を含めた大きな生命体を意識していた時期
が有ったのであり、その事を思い出し皆が肩寄せ合ってつましく生きる生き方に回帰
すべきだとつくづく思う次第です。
601 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/04 03:18 ID:DrT6WnxF
602 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/04 03:35 ID:DrT6WnxF
>>591 国民の精神が向上すればそれなりの選択肢もあり得るわけで・・
国民一般の意識は少なからず変化してきています。
もうすぐ衆議院選挙ですが小泉さんの国策がどうのこうのではなく(^^;
自民党は圧勝します。
圧勝して憲法改正の具体的日程を発表すると思います。
603 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/04 04:00 ID:DrT6WnxF
>>588 小泉竹中が芝居を打っているという親父さんの意見をもう少し深く親父さんから聞いてみたい。
その昔、井伊直弼と言う大老がいました。
小泉竹中とは現代の井伊直弼ではないかと思うのです。
井伊直弼がその後の歴史変動を自覚してあのような国策(安政の国策)を行った
とはなかなか理解できないと思いますが、太平の世を何とかして現実に対応しうる
激動の世にしなければならないとの意識は吉田松陰と同じだったのではないでしょうか。
日本を神国と言いうるのはこのような歴史的現実を客観的に診るからであり、
日本文明を欧米近代主義文明や中華覇権主義文明と比較して如何に先行した文明
であるかと言う事なのです。
芝居をうっている本人が自覚しようがしまいが、観客である日本人一般がそれを
どう受け取ろうが、私の目からはまさしく世紀の大芝居であると見えるのです。
小泉さんが殊更に靖国神社参拝に固持することや他の大臣方が諸外国との関係や
戦後受けたWGIPの影響を拭えずにいる中で何故単独で竹中大臣は8月靖国神社
に昇殿参拝したのでしょうか。
竹中大臣こそは己を現代の井伊直弼であると自覚しているのではないでしょうか。
本当の敵は身内の中に巣食う既得権益にしがみつく連中であり本当の救国とは民心
を現実に向けさせ、社会構造をまさしく変更することだと言うことです。
その経緯により日本人が日本人としての特質を失ってしまうとの懸念は当初私にも
ありました。
しかし、ことここに至って、日本人の本来的特質を信じ、大きな社会的混乱を経ずに
次なる時代(ローカリズムな時代)へと日本社会を変更していく作戦しかなくなった
と判断したのだと思います。
604 :
日出づる処の名無し:03/11/04 04:23 ID:Dqc6++L+
初めて覗いたけれど、思ったより良スレだね。
605 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/04 08:46 ID:DrT6WnxF
>>all
もうすぐチェックアウトなのでこのホテルでの最後のカキコをします。
世界情勢や国内情勢がますます混沌とする中、皆さん一人一人こそは歴史の生き
承認なのであって、これから起こる社会変動をどのように捉え生き抜くかがまさに
日本社会の歴史そのものなのだと自覚すべきでしょう。
現状社会に不適応を起こしている諸君も見受けられますが、それぞれの人生は
本来多様なのであってその事を保証している現社会を有り難いとまずは認め、
そのことから出発しなおせば新たなる人生が開けると確信するものです。
私は本来日本人個々が持っている灌漑稲作集団漁労的DNAと論理ではなく感性
を主体とした行動原理の優位さがあると深く深く信奉するものです。
日本人は個々として比較した場合諸外国人に劣るように見受けられますが、集団
として比較した場合文化創造力等々極めて優れていると客観的に診ることが出来ます。
そうであるからこそ、これからの日本の未来社会をどうしていったらよいのだろう
かとの認識を多様な個性をもつ諸君ひとりひとりがそのことに関しては少なくとも
共通認識とすることがまずは必要であると思います。
606 :
正義の見方:03/11/04 10:47 ID:r7dexA73
>>605
> 私は本来日本人個々が持っている灌漑稲作集団漁労的DNAと論理ではなく感性
>を主体とした行動原理の優位さがあると深く深く信奉するものです。
お久しぶりです。留守中に論旨がとんでもない方向にいっちゃって収拾つかなかった
のですが、これで戻るでしょう。
さて、主旨はよくわかるのですが、最近の事件、とくに子殺しが目立つのは一つの警
鐘ではないでしょうか。稲作文化のDNAはすでに断ち切られている、そんな風に思
えてならないのです。わが子を熱湯で火傷させ、しかも8日間も放置して死亡させた
事件は典型的な現象です。その間わが子の痛み苦しみを真近に見ながら放置しておく
これは動物以下でありついこの間までなかったことです。男に狂ってわが子を虐待す
る男と一緒になって虐待する、これはすでに神経が壊れているのです。セックスに意
識が向いていればわが子も視野の外、障害物としか見えないのでしょう。おのれの欲
望だけに生きる、その結果がどうなるか考えることすらしない。こうにう女のミトコ
ンドリアを持った女の子が死んで断絶することがいいことなのかどうか、そこまでき
てしまっているように思えるのです。
日本古来の行動原理はすでに失われている、これを再構築できるのかどうか、どうも
悲観的ならざるを得ないのですが。
607 :
日出づる処の名無し:03/11/05 20:42 ID:M5Q8fRkH
おやじさん、帰国した?
608 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/06 01:23 ID:LyOBjWwY
わけ合って一昨日泊まったホテルにまたチェックインしてしる。
と言う事でまたカキコできます。
>>606 稲作文化のDNAはすでに断ち切られている、そんな風に思えてならないのです
まさに犬畜生にも劣ると言う事件が多発しておりその事の原因の一つに教育勅語
に相当する公の倫理規範が戦後謀略的に破壊否定されてきた事があると思います。
諸君の多くが経験してきたように学校教育の現場においてまともなことをまとも
に発言し行動しようとする者に対していかにも回りは冷淡に振る舞い冷淡に振舞う
ことが個々をそれなりに利害均衡のなかで安定化させてしまった状態があります。
その事が社会全体まで広まったのが現在社会なのではとおやじは思います。
戦前社会において教育勅語があった(必要だった)ように倫理規範を規定する
いわゆる宗教がないのが日本社会の特徴なのであってその事のメリットは皆さんが
感じているように大いに有るのですが、唯一絶対神の存在しないいわゆる無宗教な
社会では行過ぎた個人主義がニヒリズムを招き危険であると申し上げているように
日本社会の脆弱性の一つでもあるのです。
ことさらに学校教育の権威主義を攻撃否定し、そしてまた社会全体の正義感や
倫理観を破壊してきた巨大マスコミの罪は大きいと思います。
前にも申し上げましたように日本社会においては顕著に巨大マスコミとは日本人
個々を倫理規定する宗教とでも言うべき存在なのであって、そのことに無頓着な
マスコミ諸兄が多すぎると申せましょう。
反抗期のこどもが寄せ集まってそのままおとなになったような巨大マスコミに
日本社会の教育機関的側面を担わせてしまった事がそもそもの原因なのだと結論
できます。
609 :
日出づる処の名無し:03/11/06 02:12 ID:aaT+wQqj
携帯から書き込みお許しください。
(PCでは書き込めない)
日本人の最近のアイデンティティや文化の欠如、大陸人の「大陸的な考え」等にホトホトうんざりしており
「白人さえいなければ」
「日本は再び鎖国してしまえばいいのに」
と思い、しかし周りからは現実性が無い、と笑われ
自らも想像の域を越えなかったこの思想を実に論理的にわかりやすく伝え、語りあっているこのスレに猛烈に感激致しました
今後もスレを読み込み、知識を高め
たくさんの日本人に今置かれている状況の危機感について意識を高めてもらえるように
(続く)
一般の人が鎖国に対して現実性がないと主張する大きな理由として
・石油
・食糧
の2つがあります。
これまでに皆さんが話してこられたテーマとも重なりますが、西洋的近代の限界、大量消費社会の終焉という問題とも関わる部分です。
私は急激に社会の仕組みを変えるのは無理だと思いますが、今後、皆様が言われてきたように地球環境の問題もあり、長期的には循環型持続可能文明への転換が求められてくると思います。
(その点、日本は世界で唯一、循環型持続可能文明で、文化の水準を落とすことなく「成功」した事例を過去に持っているという有利な点があります)
逆に言えば現在行き詰まりつつある大量消費社会は石油と食糧が供給されること…つまり安い単価のエネルギーあることが前提となっているわけです。
一般への訴求点としては当座の安いエネルギー源の確保と食糧自給のコストという問題をクリアーしてから長期的な目標として鎖国(循環型持続可能文明)への移行を訴えるという方法が良いのではないかと思います。
611 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/06 02:53 ID:LyOBjWwY
>>546 海外に手を出した所で損するだけなのです。
壱歳爺さんお久しぶりです。
私は現在某国の首都に滞在しています。
サハリンに行かれたとの事、貴重な体験をされているようですね。
北海道開発からサハリン開発へと進んでいった旧日本帝国の国策は欧米近代を
広めることは善であるとの前提のもとに明治開闢から進められたある意味膨張主義
的側面をもった国策であったと思います。
そうすることがいわゆる欧米列強に伍して行く事でもあり致し方なかったとも
申せましょう。
しかしながら結果論として欧米列強はそのような日本を己の行動を棚に挙げて
阻止したのであり明治維新から大東亜戦敗戦までの歴史的流れを日本側から見た場合
まさしくはめられたのであってその事をもっと明確に歴史認識すべきなのです。
612 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :03/11/06 02:54 ID:LyOBjWwY
欧米近代主義・進歩主義の持つ大いなる矛盾は本質的に膨張主義的社会とならざ
るを得ないところにあり、明治開闢時の人口が昭和初期には2倍以上となってしま
って日本は後戻りできないところに立ち至っていたことを単に情緒的に歴史を捉え
るのではなく客観的史実としてもっと皆さんに判ってもらいたいと感じております。
私達日本人の生存を保障する日本列島の自然環境のキャパシティがどれほどで
あるのかはおおよそ見当がつくと思うのですが、明らかに今現在の貿易立国的情況
を否定してしまっては今は存在すら覚束ない事も現実であります。
しかしながら、欧米近代主義・進歩主義的人類社会の方向性は地球全体として
その存在が矛盾の極に達しだしており、その事の結末は阿鼻叫喚の修羅場になって
しまう可能性が大いにあるのであって、日本社会の存続(日本マクロ生命体の存続)
が危ぶまれる状態がやがてやってくると私は主張している次第です。
各々の諸国が内部の矛盾を外部に拡散すれば(そうなると思う)人類全体はやがて
滅亡の危機に直面せざるを得ないのであって、そうならないように仕向けるには
グローバリズム的人類社会の全体管理を行うかローカリズムを徹底させてそれを
行うのかが選択肢となるだろう、と考えた次第です。
世界覇権国アメリカ自身がその内部矛盾から行き着く先はまさにグローバリズム
ではなくてローカリズムであるという考えも私は持っており、人類世界の情況が
ダーウィニズムを否定し棲み分けイズムになることしか人類生存の道はないとも
洞察したわけなのです。
613 :
日出づる処の名無し:03/11/06 09:20 ID:aaT+wQqj
Σ(゚ロ゚;)ハッ
続くつもりが寝てしまった…
とりあえずがんばってください。私も頑張ります
614 :
正義の見方:03/11/06 09:59 ID:COHIjvv9
>>612
>グローバリズム的人類社会の全体管理を行うかローカリズムを徹底させてそれを
>行うのかが選択肢となるだろう、と考えた次第です。
よく江戸時代は鎖国していたといわれますが、江戸幕府は諸藩の貿易を禁じていたのであって
幕府は長崎の出島という世界への窓口を開けていたいたのです。ただ、大型船の建造を禁じて
いたので、江戸時代は世界交易から取り残されていた、というのは事実でしょう。しかし、江
戸は人口百万人という当時では世界最大の都市であり、いつまで閉ざしていられるか時間の問
題でもあったのです。徳川幕府も黒船という大型船の来航で開港を迫られたのは皮肉であり、
身から出た錆びでもありましょう。
前にも申しましたが、いま一番怖れるのは、アメリカの一国平和主義、閉じこもりではないで
しょうか。欧州、EUにはかつての元気は望むべきもありません。そうなれば迫りくるのは混
沌ではないでしょうか。石油が枯渇したときのアラブ世界の混乱、経済疲弊は南北問題どころ
ではないでしょう。そのとき日本が傍観者でいられるかどうか、いや許されるかどうか、そこ
が問題です。いまのアフリカにしても、経済援助は底なし沼です。金を貸せば利息は払わない
さらには元金棒引き要求、おそらく日本は骨までしゃぶられるでしょう。それがアラブに飛び
火したら、考えるだけで背筋が凍ります。
孤立化が許されない、マクロとミクロの隙間にしか日本は生きられないのではないか、半ば諦
観ではありますが、そう思っているのです。
615 :
日出づる処の名無し:03/11/06 10:29 ID:aaT+wQqj
連カキすいません
10代高校生です。ROMってます。
これからの時代、私達が担っていくであろうと思います。
しかし、少年犯罪等の増加、日本帰属意識の喪失・・・
自分が何をしたいか。何をするべきなのか。
自分は一体何であるか。
先人達なら持ち合わせて居たであろうアイデンティティをWGIP等によって無く
し、
ただただ現代社会を漂う浮遊物になろうとしています。
これから私達の世代が日本の中枢となっていく前、つまり今私達が事前にするべき事
は何なのでしょうか。(つづく)
616 :
日出づる処の名無し:03/11/06 10:31 ID:aaT+wQqj
(つづき)
今できる事はなんなのでしょうか。
私は最低限知識をつける事・・・しか思いつきません。
おやじさん他住民のみなさん、今私に何が出来るのか、知恵を貸してください。
617 :
日出づる処の名無し:03/11/06 12:49 ID:lJ1RFbVH
とりあえず日本の社会を考える人たちで交流会でも開いたら?
>>616 難しく考えないで、勉強や部活に打ち込むのが
良いんでない?等身大の生き方を大切にするのが
良いと思われ。
スレ的には環境と健康のために「自転車通学」
を勧める(藁
後、俺のお勧めは上野の国立博物館。。
一日中居ても飽きないし、勉強にもなるよ。
>>588 >小林よしのり
わしズムだっけ?
農水省の官僚の人との鯨の話が
面白いね。内容は資源の適切な管理だったかな・・
>>590 俺はkimura氏の鎖国論に同意かな
現状の輸出依存の経済ではスグに限界が来るし(というかもう来てる)
問題点はおやじ氏が懸念している通りだと思う。。
情報源はテレビかい?
>>602-603 おやじ氏の予測では自民圧勝ですか
大手マスコミもそのように伝えてますな
俺、個人は小泉が英霊達を大切にしてるとは
思えないのですよ(13日参拝後の、談話を見て)
それでも、他の連中からみたら遥かにマシって見方もあると思いますが
竹中は弱者への考えが無いって点で駄目かな・・・・
今回の選挙では民主党に投票しまつ
期待してるのは小泉退陣で亀井首相誕生かな・・・
共産党に入れるのはヤメタ。
で、どうせなら他の住民にも聞きたいな>選挙
鎖国に関連する、外交・経済戦略が各党希薄なのが痛いが・・・
622 :
日出づる処の名無し:03/11/06 17:25 ID:HcPINZJE
★★広末涼子・裏口入学の真相★★
http://www.medianetjapan.com/2/18/entertainment/uraguti/ 435 :実名攻撃大好きKITTY :03/09/20 10:56 ID:l86YajOM
この前集団女子高生スリで話題になったS足の校長は学校説明会で品女の広末は
裏口だけど、うちの山田麻衣子はKOに正面から入ったと自慢してたそうな。
4 名前: 学歴を記入して下さい 投稿日: 2003/10/08(水) 16:09
元総長(前・文学部長)の小山宙○先生が学会の後の懇親会で漏らしてくれた情報。
広末サイドは当初あつかましくも、第一文学部にネジ込ませてくれないか、
と持ちかけてきた→文学部教授会で一同激怒
→「一文では一芸入試もやってないので」と穏便に拒否
→学内の「さる方」の手引きで教育学部の国文で手を打つことにした
…そうです。もう「時効」だと思われますので…。
623 :
日出づる処の名無し:03/11/06 17:47 ID:aKaoeIsy
624 :
日出づる処の名無し:03/11/06 19:15 ID:iVmcfURb
おやじさんのいうとおり、現代日本人にとってテレビ等の巨大マスコミは宗教かもしれない。
低脳なマスコミ、知識人しか持てない歪んだ構造こそ日本の不幸だと思う。
625 :
日出づる処の名無し:03/11/07 00:35 ID:a922C5aZ
あげますよ
626 :
日出づる処の名無し:03/11/07 07:45 ID:lzUpO9RZ
627 :
変なおやじ ◆Pvi4QlUs6E :
>>615 10代高校生です・・今私に何が出来るのか、知恵を貸してください。
我が愛する息子と同じ年頃の方ですね。
これからの社会と自らの人生について一生懸命考えてる姿を想像して愛しく思います。
悪貨が良貨を駆逐していく世の中で純粋さを保っていくことは非常に努力が要る
事であり、非常に意義がある事であると考えられます。
若人であるとは純粋さを保っているかどうかであると私は思います。
若人であることとは年齢で規定されないのです。
純粋である事とは、たとえ知識経験に劣るとも既成概念に囚われずに自ら考え
探求し続ける姿勢だと思います。
ですから、今は貴方が興味を持つものを追及すればよいのです。
もしも他人が貴方をオタクと言おうとも、己の信じる物事を今は徹底して追及
すべきです。
そして何れの日にか気が付くはずです。
己が社会に生かされた存在であり、その社会の存続こそが己の人生を捧げうる
最大価値であるという事に。。。。