1 :
名無し三等兵 :
2014/05/19(月) 19:33:28.96 ID:8kNIcprO
2 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 19:43:42.07 ID:8kNIcprO
3 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 19:43:44.87 ID:9deaZhKx
何しろ今年は開戦100周年だからなあ。 頭の中は「パリは燃えているか」が鳴りっ放しなわけだよ。
4 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 19:50:09.76 ID:8kNIcprO
5 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 19:53:10.98 ID:8kNIcprO
あれ 字実体参照も使えなくなった様子
6 :
名無し三等兵 :2014/05/19(月) 21:56:33.33 ID:45VDSPgV
報道ステーションでヴェルダン無名兵士の墓
7 :
名無し三等兵 :2014/05/20(火) 22:26:10.65 ID:HoR9UeTC
>>6 情報サンクス!
気づくの遅れてちょっとだけしか見れなかったけど、面白かった。
自分がヴェルダンに行ったときは曇ってて暗いイメージしかなかったけど、
あそこまで晴れていたら清々しくてきれいだね。また行きたくなってきた。
8 :
名無し三等兵 :2014/05/21(水) 15:47:38.86 ID:l2Z5WdhH
イギリス兵の遺骨はDNA鑑定で身元が明らかになって きているそうだが、日本はどうなっているのだろう?
9 :
名無し三等兵 :2014/05/21(水) 18:48:52.60 ID:p9LZvNdx
>>8 イギリスでは埋葬された遺骨のDNA鑑定は禁止されているから今後も謎のままだよ。というか物理的に不可能。
最近数例判明したのもあるけど、それは未だに埋葬されていない骨が、偶然見つかったってだけで、かなり低い確率。
10 :
名無し三等兵 :2014/05/21(水) 22:58:00.99 ID:efGho7YG
なんか第一次大戦の地上戦の本でてたな チラ見して買う価値なさそうとおもったけど、誰か読んだ人いるかな
11 :
名無し三等兵 :2014/05/22(木) 12:28:10.75 ID:R2mIQnbM
12 :
名無し三等兵 :2014/05/22(木) 20:07:16.36 ID:WOMJszcP
>>11 お、これこれ
よく見たら別宮さんの本だったのか。これだすからHPなくなったのかね
13 :
名無し三等兵 :2014/06/08(日) 23:11:07.32 ID:t9H8iwbZ
電撃戦という幻にドイツ軍がロレーヌで後ろに下がらなかったのは歴史的愚策で これが無くてドイツ軍主力がセダンで南進を開始してたらロレーヌのフランス軍を包囲できたと書いてたけど これを実行してたら何か変わったかな?
14 :
名無し三等兵 :2014/06/10(火) 19:36:27.28 ID:kQ6odfz2
第一次世界大戦における空軍というか航空隊の活躍について 紹介している日本語の書籍はないでしょうか? できたら、通信販売で構わないので新刊として購入したいのですが。 どんな書籍がおススメですか?
15 :
名無し三等兵 :2014/06/10(火) 22:52:15.28 ID:8CeQLqot
どの戦場の何軍の航空隊よ?WWI全般?
16 :
名無し三等兵 :2014/06/11(水) 19:54:49.08 ID:tAxVsTOm
>>14 です。
主に西部戦線の英仏米軍と独軍の活躍です。
特に米軍航空隊について知りたいのですが。
日本語の書籍は無いものでしょうか。
17 :
名無し三等兵 :2014/06/12(木) 13:24:08.28 ID:1jX+sRdE
はっきりいって全然ない。モデルアート社の「第一次世界大戦機の塗装とマーキング」(1991年発刊、定価2,800円) くらい。あとは光文NF文庫の「撃墜王列伝 大空のエースたちの生涯 鈴木五郎」くらい。 あとはosplayの洋書とか、スケールアビエーションの断片的な記事とか、戦前のとか。
18 :
名無し三等兵 :2014/06/12(木) 19:52:34.45 ID:lh763Zjd
>>14 新刊って縛りから外れる古い本も含めてよければ、朝日ソノラマの「撃墜王リヒトホーフェン」とか。
あと、フジ出版社から、第一次大戦ものの航空戦記がいくつか。
ハヤカワNF文庫の「鉄十字の翼」の前半部分がWW1について。
いずれも、独軍についてですが。
19 :
名無し三等兵 :2014/06/12(木) 20:05:38.79 ID:NE+Ue0IM
>>14 です。
どうもいろいろとありがとうございます。
やはり中々なさそうですね。こまめに情報を集めていきます。
20 :
名無し三等兵 :2014/06/13(金) 22:52:57.13 ID:uJMq7jGs
>>18 自己レス
ハヤカワの「鉄十字の翼」は、旧版のタイトルで、新版(文庫版)のタイトルは
「ドイツ空軍、全機発進せよ!」でした、ごめんなさい。
ちなみに新版の方は、旧版にあった写真が全て省略されてますが、まあ、
画像検索とかで補えるので、苦労して旧版を探す必要はないかと。
21 :
名無し三等兵 :2014/06/14(土) 20:03:25.35 ID:MsZxYkgb
ラフベリーとか、リッケンバッカーとか、ラファイエット中隊とかまあまあ面白いけど点 華やかなギンヌメールとか、ナンジェッセとか、フォンクとかと比べると小物。 マノックは人気低くて、ビショップは真面目すぎて、ボールは孤独すぎた。 黒塗り三葉機軍団のコリショウはカッコいいかな。
22 :
名無し三等兵 :2014/06/14(土) 20:09:33.67 ID:MsZxYkgb
そういえばキャンディキャンディには米軍のスパッドと、独軍のフォッカーが出てくる。
23 :
名無し三等兵 :2014/06/15(日) 15:35:37.39 ID:qeiRnjw4
「赤毛のアン」の続編にあたる「アンの娘リラ」は第一次世界大戦が背景になっていて アンの長男は出征して戦場で行方不明になり、二男は戦死して、 それを知った三男も航空部隊に志願して戦場に赴いていたな。 更に確か18歳で未婚にも関わらずアンの末娘リラは戦災孤児を引き取って育てることに。 銃後のカナダの雰囲気が極めて重く感じられたのを思い出す。
24 :
名無し三等兵 :2014/06/15(日) 15:43:02.63 ID:qeiRnjw4
後、コミック中の妄想だけどスヌーピーの頭の中では 第一次世界大戦の戦闘機乗りで愛機はソッピースキャメルということになっていたな。 スパッドとかSE5aの方がそれっぽくていいと私は思うけど 作者がソッピースキャメルの方が好みなのだろうか。
25 :
名無し三等兵 :2014/06/16(月) 09:38:27.27 ID:kHTC9P5S
いやむしろニューポール28とかのほうがそれらしいかも。 ところでニューポールは一葉半の欠陥改良できなかったけど、 オーストリアのアルバトロスD.Vは一葉半の欠陥克服して休戦まで使ってるんだよな。 そこだけ技術が上だったのか。
26 :
名無し三等兵 :2014/06/17(火) 21:41:14.74 ID:J96853Vd
>>25 オーストリア製のアルバトロスって、機体構造の徹底的強化って直球な方法を使っていたかと。
27 :
名無し三等兵 :2014/06/18(水) 13:32:25.84 ID:sgtTEvD4
一葉半はカッコイイ。 ハンザブランデンブルグDDの星形支柱も別の意味でカコイイ。
28 :
名無し三等兵 :2014/06/18(水) 19:22:30.29 ID:UxxmZB0O
昔、第一次世界大戦で欧州に陸海軍を日本が派兵したという仮想戦記中で 1918年のカイザーシュラハトに際して日本陸軍航空隊が奮戦するシーンがあったな。 それによって日本の陸海軍が大改革され空軍独立等、史実よりも(?)な方向に転がり、 第二次世界大戦で連合国側に参戦した日本大活躍という流れだったけど。 その中で日本の陸軍航空隊がニューポールを採用していたな。 それにしても100機を超える日本陸軍航空隊なんてどんな妄想の産物とおもっていたけど 史実の米陸軍航空隊等を考えると可愛いものかも。 1914年から日本は参戦している以上、3年以上経っているわけで、3年も経てば可能な気がしてきた。
29 :
名無し三等兵 :2014/06/18(水) 20:38:51.81 ID:sgtTEvD4
甲式三型戦闘機や丙式一型戦闘機装備で、ファルマン飛行学校卒の徳川好敏大尉の指揮する航空大隊なら、 フランスでも相当に活躍できるだろう 重機関銃は保式機関砲や、毘式機銃で、軽機関銃は留式機銃を使う。 戦車はルノー甲型戦車だ。
30 :
名無し三等兵 :2014/06/19(木) 06:14:21.45 ID:q1ss0iBI
保式なんて発射速度が遅いのが空対空用に使えるの?
31 :
名無し三等兵 :2014/06/19(木) 16:36:12.01 ID:OF3PhQ0l
>>30 無いよかマシだろ。
ボルトアクション・ライフルでの
対空射撃方法なんてのもあるぐらいだから。
32 :
名無し三等兵 :2014/06/19(木) 20:53:31.76 ID:LxHDu+WG
ベトナム戦争でベトコンは日本軍から教わった99式短小銃等の集中対空射撃で 米軍のジェット戦闘爆撃機を散々苦しめたらしい。 ジェット戦闘爆撃機を射撃できるなら布張りの複葉機ならもっと楽に思える私は間違っているだろうか。
33 :
名無し三等兵 :2014/06/19(木) 21:58:13.50 ID:cLlVqJt1
羽布張りだと貫通してダメージ少ないとかなんとか。 WW2のハリケーンはそのおかげで被弾に強かったってさ。
34 :
名無し三等兵 :2014/06/20(金) 09:32:48.86 ID:0qoxfon1
徹甲弾で対戦車砲撃ってもあまり効かないのと同じ原理だな。 榴弾持ってない戦車はイギリス戦車みたいになる。
35 :
名無し三等兵 :2014/06/20(金) 20:41:47.11 ID:vNxm9dkF
>>29 戦車に関してはイギリス戦車を導入した方がそれっぽい気がするけど。
何と言っても第一次世界大戦当時の世界最良の戦車はイギリス戦車だろうし。
ホイペット戦車を装備した日本軍と言うのもありの気がするけど
どうだろう?
36 :
名無し三等兵 :2014/06/21(土) 09:30:16.24 ID:o780WL54
そういえば裕仁は皇太子時代に英陸軍の軍服着て写真撮ってたよな。 海軍陸戦隊は装甲自動車とかかなり英軍っぽい。機関銃もみんなイギリス式だし。 ソッピーズパップはソ式三型戦闘機として実際に使っていた。 日本海軍のソ式三葉戦闘機とかあってもおかしくない。
37 :
名無し三等兵 :2014/06/21(土) 19:41:27.61 ID:8KSuu2KE
ソッピーズパップは大日本帝国陸軍も使用していなかったっけ? それはともかくとして日本で陸軍が主にフランスから航空技術等を導入し、 海軍が主にイギリスから航空技術等を導入したのは後知恵で考えれば致命的な失敗だった気が。 陸海軍共にイギリスから航空技術等を導入していればヒトラーから日本はバカ揃いなのかと嘲笑されるような DBエンジン導入のために陸海軍それぞれが二重に技術料をダイムラーベンツ社に支払ったり、 陸海軍の航空エンジン仕様が異なるために陸軍向け、海軍向けのエンジンを別個に作らざるを得ず、 例えば零戦のエンジンを現地で隼に装備するなんて夢物語になったり ということはなかっただろうに。 大正時代に日本の陸海軍が協調して欧州から航空技術を導入していればと悔やまれる。
38 :
名無し三等兵 :2014/06/21(土) 20:43:18.50 ID:o780WL54
しかしキャメルのエンジンはニューポールと同じクレルジェーで、 SE5aのエンジンはスパッドと同じイスパノスイザなんだよな。 武装はフランスもイギリスもビッカースだし。
39 :
名無し三等兵 :2014/06/22(日) 19:07:10.40 ID:HSeLfRA3
>>38 こうしてみると第一次世界大戦の時点では英仏の航空技術にそう差異はないんだよな。
でも、第二次世界大戦まで追っていくと差異が目立ってくる。
英仏米以外のイタリアやロシアとかは第一次世界大戦において
どうやって空軍というか、航空隊を編成していったのだろう?
40 :
名無し三等兵 :2014/06/22(日) 19:54:27.35 ID:HL9L6fdG
ロシアはフランスからニューポール輸入。 イタリアはフランスからニューポールとスパッドとアンリオを輸入。 マッキはもともとニューポールの子会社だった。しかし独自に一葉半の戦闘飛行艇も生産している。 ニューポールはイギリスも使っていた。 イタリアはカプロ二の三発爆撃機とかでは進んでいた。 フォッカーEも、もともとモランソルニエLのパクリだ。
41 :
名無し三等兵 :2014/06/22(日) 19:57:18.07 ID:HL9L6fdG
オーストリアがフランス式の空冷エンジンを作れなかったのは、 カストールのオイルが国産できなかったためらしい。
42 :
名無し三等兵 :2014/06/22(日) 22:32:05.84 ID:IFurZgu4
43 :
名無し三等兵 :2014/06/23(月) 19:48:08.64 ID:84dxbZ3R
>>42 14です。紹介して下さりありがとうございます。
ゆっくり読み進めます。
44 :
名無し三等兵 :2014/06/23(月) 20:08:20.90 ID:7F5JK0qP
MCアクシズ読んでたら ちょうど第一次世界大戦の兵器の新刊を出すとかなんとか書いてあったなー 立ち読みだから詳しく覚えてない
45 :
名無し三等兵 :2014/06/27(金) 13:55:55.20 ID:5wVbW9R9
46 :
名無し三等兵 :2014/06/28(土) 00:35:25.38 ID:64IrqHkk
いよいよ100年か・・・
47 :
名無し三等兵 :2014/06/29(日) 11:22:55.09 ID:v+4uoSnr
48 :
名無し三等兵 :2014/06/29(日) 11:54:45.96 ID:q7IoFNDZ
49 :
名無し三等兵 :2014/06/29(日) 13:50:57.99 ID:y4l4YRCE
>>47 WSJのコラムやオピニオンって政治的バイアスがかかり過ぎてて経済誌とは
思えないよね
50 :
名無し三等兵 :2014/06/29(日) 14:23:39.28 ID:GUhDWxiD
>>48 WW1 Foreign Office
@WW1FO
Real time tweeting of original @ForeignOffice correspondence during the 1914 July Crisis that led to #WW1. Run by official @FCOhistorians
http://twitter.com/WW1FO
51 :
名無し三等兵 :2014/06/29(日) 16:53:38.66 ID:dp4WQOuu
歴史を語る際に政治的バイアスが掛からない方が珍しい気がするな。 特に当事者的な立場になればなるほど政治的バイアスが掛かりだすように思える。 サラエボ事件でオーストリア皇太子を暗殺したプリンツィプは今はどのように オーストリアやセルビア等で評価されているのだろう。
52 :
名無し三等兵 :2014/06/29(日) 21:20:06.72 ID:APF8R6P3
53 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 08:18:16.86 ID:6vuNF8qg
第二次世界大戦は欧州だと全部ナチスが悪いって言えば良いだけだしな
54 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 11:23:18.65 ID:mgEDnNL7
>>51 かつてのユーゴでは英雄扱いだったけど、今はかなり違うみたいよ
持ち上げてるのはセルビアでも一部の民族主義者だけになりつつあるように感じた
ボスニアじゃほぼテロリスト扱い
暗殺現場に設置してあったプレートもはがされたし、プリンツィップ橋も名前が
変えられた
オーストリアではフェルディナンド皇太子は今でも人気あるから言わずもがな
ただ、オーストリアの人は戦争の事についてあまり話したがらないね
55 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 16:51:23.25 ID:56ez+sP3
欧州ではWW1は非常にデリケートなだけに話題に出しにくいのかなぁ。 逆に日本だとマイナーなので資料探すのにも一苦労だけど。
56 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 18:40:36.46 ID:4bM9YxXO
57 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 18:44:22.40 ID:4bM9YxXO
58 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 19:29:42.84 ID:IE/b5G9K
WWUだとナチスドイツが悪いと言えばいい雰囲気があるけど WWTだと戦後の極端な民族(宗教)主義の勃興とかがあるから 単純に善悪が決められないというかいろいろと悩ましいものがあるからな。 それにしてもWWTが「戦争を終わらせるための戦争」と開戦当初は呼ばれていたというのは どこまで本当なのだろうか。 石原莞爾の「世界最終戦争論」も「戦争を終わらせるための戦争」というのに触発されて考えられたらしいが。 20世紀以降の決して終わることが無さそうな民族や宗教絡みの戦争を思うと何とも言えない気がしてくる。
59 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 21:15:39.74 ID:mgEDnNL7
ww llはww lの延長っていうかww lの戦後処理のマズさが戦争の遠因になったって いう考え方もあるみたいだしね
60 :
名無し三等兵 :2014/06/30(月) 23:03:17.00 ID:PPKA3TP8
いやフランスではルーデンドルフ=悪で何の迷いもない。 ドイツではヒンデンブルグはヒトラーよりましだったみたいな勘違いが一部である。 しかしフランスでは別に帝政ドイツとナチスドイツは区別しない。両方とも単純に絶対悪ということでで全く異論なし。
61 :
名無し三等兵 :2014/07/01(火) 00:10:26.58 ID:0NTFduG2
第一次世界大戦の始まりはオーストリアのセルビアへの最後通牒ってことになってんのかな なんかドイツが始めたってイメージあるし、実質そうともいえるけど 初っ端はオーストリアだよな
62 :
名無し三等兵 :2014/07/01(火) 00:45:40.90 ID:aAXM21aQ
セルビアに喧嘩売りたかったのは間違いないにせよ サラエヴォ事件が直接的な契機でしょう、オーストリアは一応被害者側
63 :
名無し三等兵 :2014/07/01(火) 01:30:19.45 ID:qHnrksa/
オーストリアが最大の原因なのは間違いないところ。 ただ、それでもセルビア人テロリストがオーストリア皇太子を暗殺したら、 ロシアが総動員をかけ、ドイツがベルギーに侵攻するという わけのわからない状況は、悪い偶然があまりにも重なりすぎ。
64 :
名無し三等兵 :2014/07/01(火) 04:10:48.03 ID:GiV3UPih
ヴィルヘルム2世とルーデンドルフのバカさ加減がそれに拍車をかけてしまったような
65 :
名無し三等兵 :2014/07/01(火) 19:23:28.87 ID:WUs+1G4M
ルーデンドルフはWWT全般でいえば確かに悪役でしょうが WWT開戦の際には何か策動とかしたっけ? WWT開戦の原因はロシアの総動員のせいだというネットの書き込みを見たが ロシアが総動員を開始したらベルギーの中立侵犯をしてフランスに攻め込むしか方法がない という私からしたら大馬鹿としかいいようがない発想をしたドイツ参謀本部の面々の方が 遥かに開戦の責任としては重罪だと思う。
66 :
名無し三等兵 :2014/07/02(水) 01:43:29.94 ID:ASZvc+YP
イギリスと有利な講和をするためにソ連に攻め込んだ第三帝国とどっちがマシかな?
67 :
名無し三等兵 :2014/07/02(水) 07:18:08.07 ID:h3c0EEhN
小モルトケはもはや陰陽師と化していたからな。ベルリン帝都物語。 いや皇太子を消耗戦のエサに使うファルケンハインも普通に鬼畜。
68 :
名無し三等兵 :2014/07/02(水) 14:29:35.11 ID:WHOWrNsf
100年だったよ
69 :
名無し三等兵 :2014/07/02(水) 18:45:37.08 ID:4URlorBV
70 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 00:41:35.72 ID:fYBUmplk
真面目にWWIを反省しようと思ったら、世界中の軍部が大きな戦争になりそうな危険な計画を持っていないか監査しないといけなくなる そんなことはどう考えても無理
71 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 05:57:02.47 ID:SuurCu8/
マルヌの会戦とルーデンドルフ攻勢を買ってしまった。 今月はもう本が買えんな。
72 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 09:34:11.18 ID:q9BTi5p0
73 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 19:01:04.86 ID:rs0Tx0sc
74 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 20:35:58.12 ID:HGFk4i4L
>>70 私の知る限りでは大国全てが計画は持っていた。
ただドイツ以外は国境線まで軍隊を展開させるまで計画していて、後は臨機応変に国境を超えるか否かを対応する予定だった。
でも、ドイツだけは速やかにベルギーの中立を侵犯して国境を超えて英仏露三国を敵に回す大戦を発動する計画を持っていた。
ドイツ参謀本部に言わせれば三国協商が締結された段階でベルギーの中立を尊重しても英国はすぐに
露仏に味方してドイツに宣戦する以上はベルギーの中立を尊重する理由はゼロということらしいが
幾ら何でも短絡的すぎないかと思わざるを得ない。
もしベルギーの中立を侵犯しなければ英国は対独宣戦を史実よりはかなり躊躇ったのではないだろうか?
75 :
名無し三等兵 :2014/07/03(木) 20:55:16.13 ID:JxbtaXLd
ベルギーの中立侵犯なければイギリスはぎりぎりまで参戦しなかったと思う それ以外世論を動かせる要素が戦争開始直後はなかったはず
76 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 06:31:01.55 ID:y7Fn/X4A
計画は無ければ無いでその場の判断で全軍を動員してしまう可能性も捨てきれないからなあ
77 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 18:56:19.14 ID:5wSl5mFW
というか、皮肉なことに第一次世界大戦当時の欧州では 全軍総動員と言う方法しか存在しなかった。 ロシア皇帝は一部のみ動員をかけようと諮問したが 対オーストリア、ドイツとの戦争を決断した以上は一部のみの動員では 動員組織に混乱をもたらし、鉄道のダイヤにも混乱を生じて動員した兵士の輸送も困難になる と反対されて全軍総動員せざるを得なかった。 このあたり日露戦争だと一部動員が可能だったのに何故第一次世界大戦では不可能になったのか 私には説明できないので、より詳しい方の指摘を希望します。
78 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 21:13:41.30 ID:6XwrnAnC
なんでだろう 日露戦争よりもスピーディーな動員を追求した結果、 列車の乗り継ぎが異常にタイトになった…とか?
79 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 21:19:39.85 ID:9Dg6KTuG
総動員といっても、イギリス陸軍、英連邦軍、アメリカ陸軍はそもそも徴兵制ではない。 フランス・ドイツ・オーストリアの総動員数が異常に増えたのは、普仏戦争の教訓から。 モルトケは普仏戦争で、もともと後方警備が任務だった予備役兵、後備役兵も野戦軍にぶちこんで、 鉄道で輸送して、現役兵だけで編成したフランスの野戦軍を数で圧倒した。 1914年にはフランスは予備役兵をタクシーでマルヌに投入してドイツ軍を阻止できた。 予備役どころか植民地兵も大量に投入した。 日露戦争はしょせんボーア戦争や清仏戦争みたいな植民地戦争だから。
80 :
名無し三等兵 :2014/07/04(金) 21:24:06.98 ID:9Dg6KTuG
日露戦争では鉄道のダイヤといっても満州まで通じるのは単線のシベリア鉄道・東清鉄道しかない。 総動員しても輸送できる兵力が限定されている。 それでも一方通行で貨車を投げ捨てるという荒業で日本軍の予想を越える兵力を輸送してきた。
81 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 14:46:59.17 ID:FWNcw7gb
82 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 14:56:34.92 ID:FWNcw7gb
83 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 16:19:03.06 ID:FWNcw7gb
84 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 19:20:36.81 ID:fg+V25dX
少し上でWWTの評価の話が出ているけど 最近、英国でWWTの中東での英国の三枚舌外交 (サイクス=ピコ協定、フサイン・マクマホン協定、バルフォア宣言)等について 完全な正義に基づく主張であり、英国は中東の宗教問題について歴史的にずっと誠実に対応してきた。 従って、英国には全く歴史的に中東の宗教問題に責任は無い また、WWTでは英国は全くの被害者である と学校の歴史教育で教えるべきだという主張が強まっており近々正式に採用される というネット情報を見た。 WWTの外交において英国は本当に完全に被害者と言われると 私は違和感を覚えてならないのだが、私の歴史観は誤っているのだろうか?
85 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 19:29:56.04 ID:FWNcw7gb
>ネット情報を見た 面白そうなのでurlくれ
86 :
名無し三等兵 :2014/07/06(日) 20:56:15.09 ID:DZRNdi+P
ドイツの行動が正当化される以外はどうでもいい
87 :
名無し三等兵 :2014/07/07(月) 00:07:14.50 ID:Q+s9JsNB
88 :
名無し三等兵 :2014/07/08(火) 19:29:52.03 ID:cZgPDg1M
英国の三枚舌外交はWikiではすでに英国には全く問題ない、 悪いのはアラブやユダヤ側だということになりつつあるのにびっくり。 確かに20世紀では英国が悪だというのが通り相場だったと思うが 時代によって評価は変わるものだ。
89 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 09:17:31.12 ID:o88nB3yr
今年のツール・ド・フランス(自転車ロードレース)が第一次大戦百年ということで、 イープルやヴェルダンなど戦跡、慰霊碑や記念碑巡りとなっている。 頭では分かっていたものの、何処も恐ろしいくらいの墓地だらけで、 流石に鬱になる。
90 :
名無し三等兵 :2014/07/12(土) 16:16:32.95 ID:EKo1MREp
91 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 18:58:01.15 ID:I3c1MpW3
ランルザックがなぜ解任されたのか、未だにわからない
92 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 21:14:14.92 ID:yHmno/e0
>>91 無能だったからとしか言いようがない。
第5軍の能力からすればドイツ軍の進撃を妨げることは可能だったのに
ずるずると後退してパリを危機に陥れたのだから解任されて当然。
日本陸軍も攻撃精神が全く欠如していたためにパリが危機に陥ったとランルザックを公式に非難していたはず。
93 :
名無し三等兵 :2014/07/14(月) 21:46:06.04 ID:An6XRFlN
有能だったから解任されたんじゃねーの
94 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 04:13:00.19 ID:R0+htp8k
95 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 15:46:54.31 ID:zHO2ku4V
上層部から現実的でない命令を受けて困惑してるところに BEFの勝手放題にふりまわされて3個軍を引き受ける羽目になり 苦労して後退したら対立派閥所属だったせいでクビ これがランルザックのイメージ
96 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 17:12:24.92 ID:R0+htp8k
97 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 19:40:54.93 ID:loBhFDYq
ランルザックは不可能な命令を受けたというが 日本陸軍は十分に可能だったと判断しているにも関わらず ランルザックは独断で後退して首都を危機に陥らせている。 銃殺されても文句は言えない。 日本陸軍の評価判断が無茶だというなら話は別だけど。
98 :
名無し三等兵 :2014/07/15(火) 19:58:07.41 ID:H45RB8Uc
大雑把にセーヌまで後退する派とマルヌで反撃に出る派がいたが マルヌで反撃に出る派の先鋒はジョフルの参謀のガムラン少佐で立場的に弱いし ジョフルが邪魔者を排除しないと全体的に消極的なままでマルヌの反撃も失敗してただろう
99 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 00:38:33.47 ID:FuFhyTn4
日本の観戦武官って緒戦どのあたりにどのくらいの規模で派遣されてたんだろ 確か酒井鎬次がフランス赴任間もなくかいせんるからそのあたりキーワードにしてあとでアジ歴で報告書探そう
100 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 00:51:13.92 ID:FuFhyTn4
>赴任後まもなく開戦してるから cf. 連合軍反撃せよ 巻末の酒井鎬次先生行録及び略歴より
101 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 02:36:15.16 ID:6W3XsqK6
>>94 法的にいえば"perpetuity"というのは「永久」という意味じゃないよ。もうじき期限切れになっちゃう
けど、今更返せとは言えないよな。ちなみにヴィミーではカナダから来た大学生が無料で案内してくれる。
大学生だから仕方ないかもしれないけど、余りに無知でがっかりした。でも美人が多かったから満足w
102 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 09:01:48.13 ID:H9ZyxI9j
103 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 21:36:31.99 ID:M4p25A1X
仏で邦人船員の慰霊式典 第1次大戦、独攻撃で沈没
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1153947 > 第1次世界大戦中の1916年、フランス西部ブルターニュ半島沖の大西洋で、ドイツ軍の潜水艦Uボートの
>攻撃を受けて沈没した民間船「永田丸」(3521トン)の船員の慰霊祭が16日、同半島ブレストで行われた。
> 永田丸は16年11月30日、コメを積んで神戸からフランス北西部ルアーブルに向かっていたところ沈没。
>乗組員49人のうち5人が死亡、2人が行方不明となった。
> 慰霊祭は第1次世界大戦開戦から100年を記念して、戦時に犠牲となった船員の慰霊活動を行う団体
>「オ・マラン」が主催。
104 :
名無し三等兵 :2014/07/16(水) 22:41:34.73 ID:FuFhyTn4
105 :
名無し三等兵 :2014/07/17(木) 02:24:35.36 ID:3yQwXspk
106 :
名無し三等兵 :2014/07/17(木) 19:33:48.93 ID:/Jf4nUBQ
>>99 酒井中将は親皇道派で作戦的には有能だが
戦略的(WWUは国家総力戦で長期戦になるのが必須、従って国力増強を優先すべき
という統制派に対し、皇道派はそんなの精神力で何とかしろ、短期戦で片付ければ済む、という主張
(思い切り要約すればで、統制派、皇道派内でもいろいろ主張に差異はある))には有能と言いづらい
人材だと評価していますが。本当のところ、酒井中将はどう評価すべき人材なのでしょう。
いや、WWTで日本海軍の観戦武官の多くが、独の潜水艦による通商破壊戦をほとんど評価せず、
ユトランド海戦の英独海軍の評価に傾注し、日本はもっと艦隊決戦をうまく遂行できるようにせねばならず、
それによって対米戦の勝利をつかまねばならないと艦隊決戦重視にますます狂奔したというのを読んだ覚えがあるもので。
実際、観戦武官を派遣するのはいいですが、その評価、判断が妥当でないとまずいのでは、と思うのです。
107 :
名無し三等兵 :2014/07/18(金) 00:27:33.39 ID:EaDNcCR1
機械化兵団の信奉者をそのようなカテゴリーに当てはめるとは…
108 :
名無し三等兵 :2014/07/18(金) 00:58:57.85 ID:mAM0YVY8
総力戦派は、逆に作戦用兵への関心の薄さを感じるんだよね
109 :
名無し三等兵 :2014/07/18(金) 20:26:31.20 ID:GRaMPrlc
110 :
名無し三等兵 :2014/07/20(日) 19:23:54.35 ID:dexROG8i
>>108 少し話がずれるけど
陸軍の「統制派」対「皇道派」の対立はそのまま
海軍の「条約派」対「艦隊派」の対立の鏡像となっているというのを
(ネットだったと覚えているのだけど違うかも)で見た覚えがある。
共に第一次世界大戦の戦訓を反映して生まれた派閥なのですが、
海軍の「条約派」対「艦隊派」の対立の根底にあるのは
「条約派」結局は国力相応の海軍戦力しか持てない、従って、現状で可能な軍備を整えるべきで
それ以上は国力を向上させてから海軍戦力を整備するしかない。
「艦隊派」海軍戦力は、敵勢力に対応可能なように整えねばならない。そうしないと
結局は張子の虎に過ぎず、海軍戦力を整備する意味はない。
そして、日本は米海軍を敵勢力と考える以上、どうにもならない袋小路に陥ったという。
第一次世界大戦の経緯や経過等をまじめに研究するとともに間違ってはいないのです。
本当にどうすれば良かったのでしょうか。
111 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 08:55:46.88 ID:3H/ekABp
>>108 そいつらは軍の政治力を伸ばしたいだけで作戦には興味すらない
統制派結成メンバーの田中清が認めてる。石原莞爾も明らかに同じ人種。
112 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 09:47:54.03 ID:zbbtnfYS
酒井閣下はクレマンソーを激賞してるからな。 戦争は小手先の作戦だけではどうにもならない派。 作戦的には独混旅のドゴール派。 政治的には統制派=条約派=親米英国際協調派。反東條だけど。 まあペタン仏が枢軸になったのは皮肉だが。 そういう意味では政治的にも作戦的にもドゴール派。
113 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 09:51:41.49 ID:zbbtnfYS
日本は物量では勝てない。 そこで逆に徹底的に機械化された少数精鋭の職業軍隊による機動反撃で対抗するという思想もあった。 独立混成旅団はそのテストケースだった。
114 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 14:50:08.78 ID:YK6HUU3H
「イーリャンサンスー やいやいやい!」ってあの映画のやつですか?
115 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 14:55:03.02 ID:KuHQJiQ7
酒井は政治的に反東條ってか独立混成旅団が東條に台無しにされたね
116 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 15:56:14.50 ID:r3Mqg2Yi
>>112 > 戦争は小手先の作戦だけではどうにもならない派。
だから、総力戦に備えて統制経済で国力増進、ってのが統制派だよね
117 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 16:23:10.92 ID:7Uw/2i16
>>116 統制派はソ連とドイツのプロパガンダに騙され、さらに国民を騙した。
総力戦体制に必要な中国資源を戦争で手に入れようとして総力戦に突入とは。
国際理解がないのに外交分野に手を染めて自滅とは、笑い話にもほどがある。
118 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 19:36:31.20 ID:zbbtnfYS
陸軍と軍閥は統制派と皇道派だけでは語れない。 むしろ大戦後の主流は、宇垣一成のような政府・議会中心の経済統制で装備編成を近代化する派だった。 酒井閣下はむしろこっち。 それを政府抜きの陸軍独裁で経済統制をしようとして宇垣を担ごうとして失敗したのが永田と東條。
119 :
名無し三等兵 :2014/07/21(月) 19:46:16.81 ID:pcVZeMNK
第一次世界大戦スレからどんどん離れていきそうなので私としてはここまでにするが 統制派と皇道派というよりも反皇道派と皇道派というのが正しい見方の気がする。 皇道派は昭和天皇が証言しているように共産主義に傾倒した派閥で それに反発したのが反皇道派。 そういったことから考えると反皇道派が陸軍の主流を占めたのは結果的にやむを得なかったのかも。
120 :
名無し三等兵 :2014/07/22(火) 04:44:52.79 ID:E5IdiQBh
私が酒井鎬次の名前出したばかりにこんなんなってすまんかった… あと連休アジ歴やらなんやら探ってたけど収穫はいまいち も少し頑張る 一次資料見たいわ
121 :
名無し三等兵 :2014/07/23(水) 00:02:32.20 ID:ZVM6EKRs
7月23日 - サラエヴォ事件: オーストリア=ハンガリー帝国がセルビアに最後通牒
122 :
名無し三等兵 :2014/07/23(水) 19:35:18.89 ID:8uvwPWEv
今日、書店で別宮暖朗氏の 「第一次世界大戦はなぜ始まったのか」を見かけたのだが。 買う価値のある書籍なのだろうか?
123 :
名無し三等兵 :2014/07/23(水) 19:48:05.13 ID:B0e4cqj4
別宮の妄想本なんて買ってどうすんの…。
124 :
名無し三等兵 :2014/07/24(木) 21:56:19.35 ID:7l8clqI3
125 :
名無し三等兵 :2014/07/24(木) 23:37:41.82 ID:wpIPj9Ma
第一次大戦もので最初に読んどくものっていうとわりと難しい気がする 8月の砲声が鉄板だけど、それ以外で入手がわりと容易で 初心者でもいけそうなのって他にあるかな
126 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 00:02:02.02 ID:C+lT5TyK
1914年7月25日 オーストリアとセルビア国交断絶
127 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 00:02:39.32 ID:ESH7MY5s
128 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 00:09:26.01 ID:cILyijdJ
129 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 06:38:03.16 ID:pKLb4e8+
通史と見せかけた間接アプローチの啓蒙本だから最初に読むとおかしい思想が付く
130 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 07:22:24.63 ID:cCHX85r/
>>129 陸軍軽視、海軍重視のいかにもイギリスの軍人って感じの偏見に満ちた本。まあ詠まなくてもいいわな。
131 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 12:09:42.49 ID:hI7HtwCc
前のスレでもあったけど第一次大戦本ではリデルハート本は一番目立つから手に取っちゃうよなあ。 ちょうど良い本がないような気がする。
132 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 14:12:48.94 ID:g+41LycD
でも読むと面白いから困る
133 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 20:18:15.83 ID:yW60xlAd
100周年記念に酒井鎬次の本をどっかで再刊しないかな〜。
134 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 20:46:39.96 ID:qILnPMUr
通史とは違うけれど、西部戦線で戦った日系カナダ人1世の義勇兵達に付いて書いた 「黄色い兵士達」 が面白かった。 英語語が良く分からないのを利用?され、後方移動中の歩哨任務に。 「誰が来ても、何を言われても、ノー・サーと言って誰も通すな!」 的な命令を受けたと。 軍服の支給を受け、嬉しさの余り文章で軍服や記章の詳細な描写を残すが、その軍服を着て多くの日系カナダ人がアラスで倒れる事に・・・
135 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 20:56:24.10 ID:i3oMbk3f
学研が歴史群像関連で 読みやすい第一次世界大戦本を出してくれないだろうか。 無いわけじゃないけど歴史群像の記事をまとめたムック本だから このスレで勧めるのには躊躇われる。
136 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 22:23:11.90 ID:ESH7MY5s
リデルハートWWIはそんなに忌み嫌うほど色はついてないと思うけどな。 最初に読むべきかというと、あの分量だからおすすめはできないが。
137 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 22:41:38.03 ID:g+41LycD
ググったら木村靖二先生が今月新刊出してんじゃん
138 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 22:42:44.96 ID:i3oMbk3f
リデルハートのWWT本は悪くはないと思うけど 分量等からいって初心者向けとは私は言えない気がする。 新書1冊程度で読みやすい本があれば初心者でもとっつきやすいのでは と思う訳で。
139 :
名無し三等兵 :2014/07/25(金) 22:50:32.41 ID:qILnPMUr
自分もそれほど気にはならなかった。 フジ出版版の方なので編集部作成の別冊資料集も有り難かったし。 同じリデルハートの 第一次大戦 その戦略 原書房 はどうなんだろう?
140 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 09:50:19.39 ID:gND+QkcS
いい本だよ。もちろんイギリス人向けだからヘイグに甘いけど。 酒井鎬次の「戦うクレマンソー内閣」読むと、 ヘイグはマジでヤバイ人みたいに書かれてる。最後は折れたけど。
141 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 11:46:36.43 ID:uUiKLTwA
>>140 その本読んでいないけど、リデルハートはヘイグのことをボロクソに言っている
イメージしかないんで、甘いこと書くとは意外な感じ。
イギリスでヘイグのことを評価しているのは一部の修正主義者くらいじゃないのかな?
142 :
名無し三等兵 :2014/07/26(土) 23:42:06.88 ID:dmXc7kb7
143 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 00:30:02.92 ID:kYAhcbgX
>>142 やっぱあっちじゃgreat warのが通りいいのかな
144 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 02:34:02.51 ID:uyTSN3ic
>>143 特にイギリス人はトラウマだろうね
それまで常に圧勝ばかりだったイギリスにとってドイツは初めて同数揃えても全く勝てない敵だった
145 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 10:26:37.68 ID:dhDC3HD9
そうでもない。アメリカ独立戦争では完敗してるし、ワーテルローではプロイセンとの連合軍。 クリミアではフランス・サルディニアとの三カ国連合軍。 ボーア戦争でも少数の敵に対して大苦戦してる。 マレーシンガポールでは戦艦二隻撃沈されて日本軍に完敗。
146 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 10:32:46.64 ID:EL1PxzaI
>>145 WWIよりボア戦争の方がトラウマだろうね。あそこまで苦戦した原因を探っていくうちに
優生学がイギリスで活性化したわけだし。
WWIは、当時世界最強と言われていたドイツ軍を倒したので、トラウマどころか大勝利。ただ
あれほどの犠牲を払ってまで勝つ意味なんてなかったんじゃね?って意味でトラウマになった。
147 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 11:03:07.70 ID:Guas6HT3
確かにボーア戦争はかなりの衝撃だったらしい。 ちょっとイギリスの地方都市を回ってみると、WWII の慰霊碑より ボーア戦争の慰霊碑の方が目立っていたりする。
148 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 11:50:08.29 ID:iU2q3TPR
パサンダール(パッシェンデール)の名はイギリス人にとって恐怖の地名だ、みたいな話は聞いたことがある
149 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 13:56:02.41 ID:yiwvrl+I
二〇三高地の上位互換的なw
150 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 19:25:40.16 ID:3ud14u01
イギリスというかイングランド陸軍と言うのは 意外と敗戦の経験も歴史的に多かった気が。 百年戦争でも最終的にはフランスから叩き出されてしまったのだから。 第一次世界大戦でイギリス陸軍に与えた最大の衝撃は志願兵や傭兵では 陸軍を編成できなくなってしまったことではないか、と思うのだが。 第一次世界大戦までイギリス陸軍は志願兵で賄うことが大前提で ドイツみたいな国民総動員体制は取られていなかったと聞くが。 これは間違いかな。
151 :
名無し三等兵 :2014/07/27(日) 19:42:05.68 ID:dhDC3HD9
WWUはヘイグが最終的に総指揮権をフランスに譲った上での勝利だし、 英野戦軍の指揮も実質はモナッシュのようなオーストラリア人が執っていた。 戦力的にも志願兵どころかすでにカナダ軍やオーストラリア軍、米軍が主力になっていた。 中東アフリカでは南アフリカ兵やインド兵が主力だった。 本国の職場の同僚義勇軍はすでに1917年のうちに消耗し尽していた。
152 :
名無し三等兵 :2014/07/28(月) 00:11:53.08 ID:E/SMgIo5
1914年7月28日 オーストリア、セルビアに宣戦布告。第一次世界大戦開戦
153 :
名無し三等兵 :2014/07/28(月) 00:17:21.38 ID:E/SMgIo5
154 :
名無し三等兵 :2014/07/28(月) 00:19:57.68 ID:yrxyVzCr
始まったか……(時差は無視)
155 :
名無し三等兵 :2014/07/28(月) 00:25:39.22 ID:7KdGTG0q
156 :
名無し三等兵 :2014/07/28(月) 15:00:56.89 ID:MVdk7EzA
157 :
名無し三等兵 :2014/07/28(月) 22:08:42.73 ID:GjNExZlh
>>139 第一次大戦 その戦略 原書房
これはリデルハートの第一次世界大戦の要約本
大体1/4ぐらいの分量やね
158 :
名無し三等兵 :2014/07/30(水) 15:26:08.92 ID:1+7iSkTK
159 :
名無し三等兵 :2014/07/31(木) 01:20:01.58 ID:AwKGDhhI
1914年7月31日 ロシア総動員令布告
160 :
名無し三等兵 :2014/07/31(木) 19:30:57.79 ID:M/plPPMT
部分動員は…できませーんwwww
161 :
名無し三等兵 :2014/07/31(木) 19:52:09.62 ID:aFDYr/mA
そして、ドイツは事前計画通りにベルギーの中立を侵犯してフランスへ陸軍を突入させた。 どう考えてみてもロシア皇帝が最大の第一次世界大戦の戦犯だという主張が出るのは やむを得ないか。 ロシアが総動員をかけなければドイツのベルギー侵入もあり得なかったのだから。
162 :
名無し三等兵 :2014/07/31(木) 21:52:04.67 ID:M/plPPMT
>>161 いやいや一番のバカはオーストリア一択だろ
当時のボスニアのサラエボはセルビアじゃなくてオーストリア領
もちろん皇太子を暗殺した青年たちもボスニア人(つまりオーストリア人)
つまりサラエボ事件は単なるオーストリア国内民族問題の一つでセルビアは全く関係なしです
勝手に暴れ出していろんな国の戦争に日をつけたクズ国家
それでいて第二次世界大戦後は被害者面だよ
こりゃドイツ連邦共和国に嫌われても仕方ないわ
163 :
名無し三等兵 :2014/07/31(木) 23:02:30.75 ID:U8wP3j8M
164 :
名無し三等兵 :2014/07/31(木) 23:41:37.40 ID:UiHo7cSG
165 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 00:04:08.87 ID:osSdLx7t
166 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 00:31:30.18 ID:RG/6PI+7
1914年8月1日 シュリーフェン・プラン発動 ドイツ総動員 ベルギーに対し無害通行権を要求
167 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 21:09:07.26 ID:eZdabfbZ
モルトケが伯父の遺言に従って フランスに対しては守勢、ロシアに対しては攻勢防御という作戦を最初から採っていれば 歴史は少しは違ったのだろうか? また、オーストリアがセルビアに対する宣戦布告は英仏の参戦を招くと知っていたら? (オーストリアはセルビアに宣戦を布告した場合、ロシアも参戦するだろうが、 フランスは露仏同盟は基本的に防御同盟であることから参戦しても消極的な対応にとどまり、 ドイツとの同盟でフランスとロシアに対処可能と考えており、まさかドイツがベルギーに侵攻するとは、 それによってイギリスが参戦するとは考えていなかったという話を昔、読んだのですが) これは間違いで、シュリーフェンプランは公知の事実で、オーストリアはセルビアに宣戦布告したら ドイツ軍がベルギーに侵攻して、イギリスが参戦することを覚悟してセルビアに宣戦したのでしょうか?
168 :
名無し三等兵 :2014/08/01(金) 21:49:45.98 ID:wlCLGhCY
169 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 00:28:03.21 ID:2nDYFhB3
1914年8月2日 ドイツ、ロシアに宣戦布告
170 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 00:43:47.25 ID:2nDYFhB3
171 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 20:43:20.15 ID:wj9VNIzl
172 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 21:21:14.24 ID:KwBqOrUr
173 :
名無し三等兵 :2014/08/02(土) 23:42:26.80 ID:KwBqOrUr
174 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 00:00:47.91 ID:scAxHlO5
西部戦線開幕キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
175 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 01:01:25.23 ID:LuKTyhhb
1914年8月3日 ドイツ、フランスに宣戦布告
176 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 13:31:38.84 ID:LuKTyhhb
177 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 14:01:07.32 ID:teZmw/1F
178 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 15:31:49.13 ID:7Sx76PLH
時々再現映像が出てきて混乱する番組だな
179 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 19:07:29.76 ID:6iq18x/D
一応録画しとくか 番組自体どうだったんだろ。日本のドキュメンタリーってしょっぱいから期待できん
180 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 23:16:39.82 ID:7Sx76PLH
海外ドキュだよ ドイツだった記憶 内容はあまり覚えてない 当時の映像中心で説明はそれなりだった記憶が
181 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 23:32:24.25 ID:cjqsDEBS
182 :
名無し三等兵 :2014/08/03(日) 23:38:25.00 ID:cjqsDEBS
183 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 00:05:34.81 ID:LuKTyhhb
1914年8月4日 イギリス、ドイツに宣戦布告
184 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 00:07:19.64 ID:pIwgrJWU
おっとこれも 8月4日 ドイツ軍、ベルギーとルクセンブルクへ進攻
185 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 00:32:08.25 ID:pIwgrJWU
186 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 02:38:37.62 ID:EUJVqdrh
187 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 02:49:11.80 ID:EUJVqdrh
お薦め
Beneath Flanders Fields: The Tunnellers' War, 1914-1918
Peter Barton, Peter Doyle, Johan Vandewalle
関連
Peter Bartonがプレセンターやってるドキュメンタリー
The Somme Secret Tunnel Wars
http://www.bbc.co.uk/programmes/b01skvnh かなり良かった
188 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 03:04:46.76 ID:EUJVqdrh
189 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 03:08:33.22 ID:EUJVqdrh
190 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 11:08:26.99 ID:Jy+7/F7K
191 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 19:30:27.26 ID:k/9bApPh
こうしてみると第1次世界大戦は今にも続いていると痛感させられるな。 例えば、ガザ地区で現在進行形で起きている事態も起源をたどれば 第一次世界大戦に行きつく。 イギリスの外交を各当事者が自分の都合の良いように解釈せず イギリスの考え通りに行動していれば中東の現状は今よりはるかによくなっていたろうに。
192 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 22:05:42.60 ID:EUJVqdrh
193 :
名無し三等兵 :2014/08/04(月) 22:26:16.85 ID:EUJVqdrh
あごめん先ほどラジオ中継に切り替わった
194 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 00:50:43.78 ID:Gj4qbQcC
1914年8月5日 リエージュの戦い
195 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 01:36:30.05 ID:GFRD4pEC
二日後BEF最初の死者
しかし彼の死については100年後の今も謎に包まれている
WW1 mystery: Who killed Private John Parr?
http://www.bbc.co.uk/news/uk-28442670 A ceremony is being held at the WW1 grave of Private John Parr - a teenager
thought to have been the first British soldier killed in action in Europe
- but 100 years on mystery still surrounds how he died and who killed him.
196 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 01:51:14.42 ID:GFRD4pEC
197 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 02:04:23.84 ID:GFRD4pEC
198 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 02:37:11.60 ID:GFRD4pEC
199 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 02:51:52.89 ID:GFRD4pEC
200 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 10:49:42.68 ID:fnSV9Uva
201 :
名無し三等兵 :2014/08/05(火) 19:02:24.84 ID:AK28ckeT
202 :
名無し三等兵 :2014/08/09(土) 01:29:17.94 ID:wlCIXRj8
203 :
名無し三等兵 :2014/08/11(月) 23:44:48.30 ID:RKgsmP0B
>>202 かなりいい、ってどうやって視聴してるの?
日本からは見られないでしょ?
204 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 01:28:53.80 ID:ZPEQRmba
イギリスに住めばいいんじゃねVPN的な意味で
205 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 01:43:20.60 ID:ZPEQRmba
206 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 01:45:41.88 ID:ZPEQRmba
207 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 02:39:52.35 ID:9WKb2N0x
こういう英語の動画を苦もなく視聴しようと思ったら TOEIC何点ぐらい必要?
208 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 11:16:52.80 ID:jX86yFt1
209 :
名無し三等兵 :2014/08/12(火) 20:25:36.64 ID:/yh29j8f
210 :
名無し三等兵 :2014/08/13(水) 13:18:50.64 ID:IvO2tH7+
>>207 こういう動画って我々のようなマニアだけではなく一般人にも判るように作られているから、TOEIC関係なく英語を真面目に勉強してたなら大丈夫だよ。
むしろ我々のようなマニアの方が軍事用語に耐性があってTOEIC高得点者よりも判ることがあるかも知れない。
211 :
名無し三等兵 :2014/08/13(水) 23:32:33.23 ID:d7pDtPpI
英語真面目に勉強してなかったから、わからないw 英語の教材、各生徒の趣味や適性に合わせて好きなものから選べるようにしてくれ ボードゲームの英文マニュアル、歴史入門書、映画、音楽の歌詞とか
212 :
名無し三等兵 :2014/08/14(木) 09:43:50.02 ID:8B5+Ydl9
階級や部隊、兵器の英訳はたしかに一般人よりもわかるかもな
213 :
名無し三等兵 :2014/08/14(木) 17:47:52.07 ID:ypgw0QDz
100周年は後にも先にもないからこの際英語勉強して白人達と盛り上がろうかな
214 :
名無し三等兵 :2014/08/14(木) 21:56:33.07 ID:pWpSiFkR
215 :
名無し三等兵 :2014/08/15(金) 00:05:32.15 ID:wlc+Zotl
>>211 確かになあ…
ツマラン文化論なんか面白くないもんなあ
216 :
名無し三等兵 :2014/08/15(金) 00:13:36.61 ID:i8zcKrXJ
>>211 そんなの独学でやればいいかと。WWIのこと調べてたら英語、ドイツ語、フランス語ぐらいすぐできるようになる。
217 :
名無し三等兵 :2014/08/15(金) 00:27:22.51 ID:TImfk9mX
218 :
名無し三等兵 :2014/08/15(金) 00:41:52.06 ID:WjvypwdG
>>214 たしかにガスマスク装着した騎兵の格好良さは異常だが、
ロード・オブ・ザ・リングスに影響与えたっていうのは無理あるだろww
219 :
名無し三等兵 :2014/08/20(水) 14:19:03.42 ID:t7Hwn5UX
220 :
名無し三等兵 :2014/08/20(水) 15:41:54.65 ID:kb3FVD81
オスマン帝国はアルメニア人虐殺があるから…
221 :
名無し三等兵 :2014/08/20(水) 22:22:04.22 ID:OosjPuSZ
どこぞの大学がだした第一次大戦本が本屋においてあったんだが 読んだ人いないのかな?
222 :
名無し三等兵 :2014/08/21(木) 09:30:04.30 ID:gvvI5oju
俺はウィリアム・サローヤンの作品でアルメニア人虐殺のことは知ってたけど、 彼らは前線でトルコ軍が負ける度に公然とお祭り騒ぎをしていたんだぜ。 あとあとまでトルコ人を恨むには自分たちの行動が愚かすぎた。
223 :
名無し三等兵 :2014/08/22(金) 21:36:31.55 ID:NdkJSTzo
224 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 00:07:35.42 ID:FlgbrPKK
http://www.asahi.com/articles/ASG84674NG84ULPT009.html ドイツと戦争の1世紀
ニューヨーク・タイムズ・ニュースサービス
2014年8月29日19時14分
1914年6月28日、ドイツ皇帝ウィルヘルム2世は、ここ北ドイツのキールに滞在していた。
今でも毎年、実施されている有名なヨットレースに、愛艇メテオル号を参加させるためだった。
そこに、オーストリア・ハプスブルク帝国の跡継ぎフランツ・フェルディナント大公が暗殺された、という知らせが飛び込んできた。
急いで、ベルリンに戻った。しかし、すぐにこのバルト海の港町に引き返してきた。
当時、世界の海を制していたのは英国。これに対抗する海軍力を持とうと、
ウィルヘルム2世は膨大な資金と時間をこの街に注ぎ込んでいた。
キールは、1870年から1914年まで、つまりドイツが近代国家として
統一されるころから第1次世界大戦に至るまでの国の縮図でもある。
この間、ドイツでは、宰相ビスマルクと、続くウィルヘルム2世の指導のもとで、
急速な工業化と軍国化が推し進められた。キールの1870年の人口は約3万。
それが、1914年8月3日、ドイツがフランスに宣戦を布告したときには22万7千を超えるほどに膨らんでいた。
残り:3848文字/本文:4293文字
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225 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 01:36:50.29 ID:3eaB2YCl
くだらないこと書き込むが、 Paths of GloryっていうWW1のボードゲームがあって、 ドイツの軍 Armyの戦闘力が5、フランスとロシアが3、イギリスが4〜5の設定なのな。 まぁ、それはいいとしてアメリカの軍 Armyの戦闘力が5っていう設定なのよ。 アメリカ陸軍ってそんなに精強だったの? アメリカの司令官かなんかが 「うちのボーイスカウトたちは戦えるのか?」とかって心配してなかったっけ。
226 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 03:00:07.88 ID:TElBtYDe
規模がでかいんじゃね?
227 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 10:47:21.87 ID:pSQmKlyS
WW1のアメリカ遠征軍の戦闘能力の評価って意外とみないよなあ
228 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 10:49:34.82 ID:PLSEsdUp
>>225 第二次も第一次も始まった当初はその評価だったなw
>「うちのボーイスカウトたちは戦えるのか?」
229 :
名無し三等兵 :2014/08/30(土) 10:56:03.98 ID:z9DHavRC
>>225 その発言知らないけど、パーシングが言ったのかな?
パーシングは最初は英仏の忠告を無視して馬鹿みたいに
突撃して機関銃の餌食にる数だけ多いゴミだったけど。
230 :
名無し三等兵 :2014/08/31(日) 21:21:24.00 ID:cWJubU90
第1次世界大戦当時の米軍師団は 大戦で消耗した英仏師団の倍の人員を保有していたから その流れで必然的に高い戦力評価になっている気がする。
231 :
名無し三等兵 :2014/08/31(日) 21:58:38.45 ID:S+h4GopE
確か初戦はフランス、イギリスの忠告無視してドイツに教育されたんじゃなかったっけ
232 :
名無し三等兵 :2014/09/01(月) 12:10:43.46 ID:oSZvNhXy
233 :
名無し三等兵 :2014/09/02(火) 01:00:31.37 ID:nkGtwZfh
そういえば日本がドイツに宣戦布告したな 100年前 今頃サイパンでバカンスかな
234 :
名無し三等兵 :2014/09/02(火) 12:04:06.79 ID:rAq000lj
>>222 そーなのか。因果応報といえば因果応報なのかもね。
235 :
名無し三等兵 :2014/09/04(木) 17:59:09.86 ID:VuSy0jJt
236 :
名無し三等兵 :2014/09/05(金) 22:12:49.28 ID:y/hrRoK7
__ , -‐ 二___ニ` ‐- 、 / , ´ ` ‐- 、 `ヽ { / , -‐一─‐- 、 `ヽ、} ヽ ノ / (,><,) `ヽ ノ `ー} ., -‐─'=''ー‐- 、 {- '´ レ'二二二二二二ニ≧,j |'´ ,ィz≦, ;::,z≧、 ::;ii. r-ヽ ィzェュ;゙ ::;i: ィッュ :.::i´゙i {r',.. ´,ノ .: :::ヾ、` ::.:::i .j 英国人は君を必要としている '.,ヽ, ´ .: ,j;::::} .:.:::::j,ソ `T /;;`フ;゙u゙;``‐、;:;イ´ .,, 祖国の軍に入隊せよ! `ヾ二´ ;;;;;≧-'一≧、;;;;二;ソ `〉、´ヽ `ヽ'´´~.ノ゙::,イ 神よ国王陛下を守りたまえ r‐v':ヽ`ー=、 `:.::.:ノ_,.´)ヽ ノ ト、:::\ ``~ ̄}:.::/ / /`ヽj\::::::::\ i::/ iヽ _ノヽ `'ヽ`yー、:::``ヽ-'‐'フヽ::ト..、 /::.::.::./{ ` ‐- 、__} }:.:..: :. ::ヽ::{ // :.:::.ノ/` ‐ 、_ /`‐、`´ ノ :.::./,人 / `‐ィー,-' BRITONS WANTS YOU / }.::/∠__ `-―,''''´.:::} JOIN YOUR COUNTRY’S ARMY! / ,ノ/'"´´~ ̄ ̄´:.::::::::/ GOD SAVE THE KING ホレイショ・キッチナー (1850 - 1916)
237 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 13:31:05.97 ID:XmLzE+qG
今日がマルヌ会戦の最激戦日かな? ドイツ軍は明日から撤退を開始する。
238 :
名無し三等兵 :2014/09/07(日) 13:34:27.13 ID:XmLzE+qG
カキコがない間にタンネンベルクは終わってた。 今日は第一次マズール湖攻勢の開始日。
239 :
名無し三等兵 :2014/09/08(月) 08:37:02.20 ID:X07O0qQB
うーん。明日からはこのスレに書き込むのを新しい日課にしようかな。
240 :
名無し三等兵 :2014/09/08(月) 20:32:09.06 ID:MnqA64lN
ランルザックを擁護します。 「ランルザックは陸軍大学校長をしただけあって、的確に状況判断をし、しばしばジョッフルの作戦指導の 誤りを指摘し、ついには公然と罵倒することさえあり、総司令部幕僚と感情的にうまくいかなかった。 とくに彼が学生または弟子に対するような態度であったことがいけなかった(事実、総司令部幕僚のなかには、 彼の教えた学生がいた)。また、このように透徹した頭脳を持ち神経の鋭敏な彼にとっては、イギリス軍の 不信的な態度はとてもがまんできないものだったと思う」 「ランルザックの状況判断は適切で、その戦いぶりも決して非難すべきものはなく、純粋な兵学者たとえば 陸軍大学校長としては満点の人物であろう。しかし実戦の中間兵団長としては、不合理に堪え得る鈍感さと 度量が必要なのであるが、ランルザックはあまりにも賢く正しくて、この資質に欠けるところがあった」 大橋武夫 『名将の演出』 マネジメント社、1977年
241 :
名無し三等兵 :2014/09/08(月) 22:42:12.89 ID:z+lBId8i
>不合理に堪え得る鈍感さ 陸士にも要求されることだが、将軍でもおんなじなんだな
242 :
名無し三等兵 :2014/09/09(火) 00:02:47.71 ID:P1cBle4T
>>241 一般社会でもよく要求されるね
理不尽なことを言われた瞬間に頭の回転を故意に落として、
考えないようにすることが
そうすれば顔に出ない
243 :
名無し三等兵 :2014/09/09(火) 09:16:32.44 ID:xR+he1d4
軍司令官以上だと立ち振る舞いが政治家である必要もあるんだろうな
みんな詳しいなあ 当たり前なんだろうけどさ
245 :
名無し三等兵 :2014/09/09(火) 18:50:06.49 ID:l9MS0Yuh
各国の最優秀軍司令官と参謀は誰?
246 :
名無し三等兵 :2014/09/09(火) 21:42:34.33 ID:Jykcy2I2
ロングストリートみたいだな。
247 :
名無し三等兵 :2014/09/10(水) 23:54:56.42 ID:4BOI7qKX
>>245 あえて厳しく言うが、すぐれた参謀はいたが、すぐれた将帥はいなかった。
「おそらく参謀部の教育がさかんに行われた時代に、指揮官の再教育はかえって不十分だったのであろう。
すべての将官が必ずしもモルトケやシュリーフェンの精神に則る厳格な教育を受けたわけではない。
これに反して参謀部においては、比較的才能の乏しい軍人でも戦争術の天才の幾分かを頒有することが出来たのである。
その結果指揮官は、自己の才能が参謀長に劣ることを自覚して若き補佐官の勢力下に屈従せざるを得なかったのである」
ハンス・フォン・ゼークト、篠田英雄訳 『一軍人の思想』 岩波書店、1940年
248 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 09:08:07.81 ID:1BRnyEVq
第二次大戦時にはヒトラー自身が強烈なリーダーシップを発揮して作戦指導したり参謀本部の地位を引き下げたりしたので再び司令官の時代になったな
249 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 09:25:50.78 ID:2KWGWtdZ
>>247 >指揮官は、自己の才能が参謀長に劣ることを自覚して若き補佐官の勢力下に屈従せざるを得なかった
幕僚統帥もいいところだな
250 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 15:16:34.36 ID:kQB36dI2
今誰か旧軍の批判した?
251 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 15:23:00.15 ID:2KWGWtdZ
いや、師匠の方w
252 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 15:44:59.77 ID:clmd2uR1
プロシアの近代参謀本部のスタートから、そんな感じだからなぁ ブリュッヘル元帥は前衛や騎兵将校として実積が有ったが、正式な軍事教育を受けていなかった。 地図が読めなかったレベルで・・・ 手に余る事は参謀達に任せていたけれども、勢力下に屈従していた訳では無かったみたい。 何より兵士からの信頼と決断力は半端なかったから。 後は、担ぐ方も担がれる方も、それぞれの部を弁えていた感じなのかな?
253 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 15:55:17.00 ID:kQB36dI2
貴族制度か何かの名残なのかね 将軍クラスは家柄で決まるとかまだあったん?
254 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 20:38:33.42 ID:ZtEULrE7
>>253 なにしろ、バイエルン王太子のループレヒトがドイツ第6軍の指揮官やっているわけで
255 :
名無し三等兵 :2014/09/11(木) 23:00:29.99 ID:ZLcVkg+T
最低でもユンカー程度でもないと士官になれなかった伝統があるからなぁ 参謀制度が完成してた(と考えてたから)こそ 軍司令官にはお飾りの貴族を配置できたとも
256 :
名無し三等兵 :2014/09/12(金) 00:21:13.88 ID:DZeKma3S
そしてそのお飾りが何かの間違いで本気だしてしまうと..
257 :
名無し三等兵 :2014/09/12(金) 10:36:36.46 ID:iKLFSlnz
>>255 そのせいで参謀の出身母体が同じために思想が硬直化してしまう嫌いがあったのが
第一次どころか第二次までまきこんだ命取りになった面はある
ルーデンドルフお前のことだ
前々から思ってたんだけど、王族の人で将軍クラスの人ってどの程度軍事教育うけてたんだろ?
259 :
名無し三等兵 :2014/09/12(金) 21:50:57.77 ID:oaJLzhLl
日露戦争で第2騎兵旅団長を務め、参謀総長まで栄進した閑院宮元帥は フランスのサンシール陸軍士官学校、ソーミュール騎兵学校、フランス陸軍大学校と 10年に及ぶ軍事教育をフランスに留学して受けたそうだ。 一方、同じように大正時代に栄進した久邇宮大将は日本の陸軍士官学校、陸軍大学で教育を受けていて留学経験はない。 そんな感じで、ケースバイケースとしかいえない。
>>259 そーなのか。
ああいうのって名誉階級って思ってたんだが大したものだなあ
261 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 09:07:17.62 ID:7wci5zhP
というか、司令官と言うよりも軍自体が貴族の持ちものだったんだから。
262 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 10:15:32.75 ID:u63Fup/q
>>260 旧日本軍は過去との歴史的連続性、しがらみの無い、極めて人工的である意味、当時での理想的な形を目指して作られているからなぁ。
たとえ皇族、華族だろうと各種軍学校で一応はキッチリ勉強してるし、
皇族は優秀だから、皆クラストップだよね。
不思議なのは、上で書かれた様な幕僚統帥が軍制度の整わない明治期は兎も角、
上から下まで完全に同じ各種軍学校で教育を受け、そのなかで優秀な人間が出世していた昭和の旧軍で、
>>247 の様な幕僚統帥の弊害が目立つ事になったのだろう?
263 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 11:52:54.02 ID:22ETgVHV
> 皇族は優秀だから、皆クラストップだよね。 冗談のつもりなんだよな?
264 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 12:54:04.67 ID:u63Fup/q
御免、間違えた。 クラストップじゃなくてクラスヘッドかな。
265 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 13:23:21.77 ID:/ECWi7VZ
>>262 陸軍においては
幼年学校からのラインが
本来の目的を外れて陸軍エリート専用予備校化して
元々資質に劣る者が対受験専用詰め込み勉強で
上の成績をとるようになったからでないか?
悪い意味での純粋培養だな
世間知らずのわがまま僕ちゃん唯我独尊みたいなのがいるだろ
266 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 13:44:09.21 ID:u63Fup/q
うん、それは分かるのだけどもさ。 昭和期の旧軍何て、最早トッブも含めてその純粋培養された世代ばかりになる訳でしょ。 昔、世間で有った「俺は学校行けなかったからさ」とか「学校行ったからって仕事出来る訳じゃねぇよ」的な劣等感は当てはまらないし。 そこで何故、あんなに幕僚統帥が横行したのだろう? ガツンという奴は居なかった、言えなかったのだろう。 今の、大学に入る迄は一生懸命勉強するが入ってからはさっぱり、というのと同じで、 学校卒業する迄は一生懸命勉強するけど、ちょっとたつとさっぱりみたいになるのかね? 確かに旧軍て、仲間内で酒飲んでは気炎をあげているばかりの印象があるもんな。
267 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 20:52:53.70 ID:IGDn9VQy
下克上OKの風潮が出来ちゃったからじゃないかな
268 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 21:35:05.61 ID:ONlC27DI
>>262 大江志乃夫 『日本の参謀本部』 中公新書、1985年
269 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 22:05:29.84 ID:n81+mV8L
実力で這い上がるよりも徒党を組んで順繰りのほうが楽という結論
270 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 23:09:15.45 ID:G+CEQlHl
問題は陸軍大学校の戦術教育だ。 戦術教育の授業や試験はどこの国でもそうだが筆記試験でなく、みんな禅問答的な口述試験だ。 それに陸軍大学校への入学は筆記の入学試験で決まるのではなく、連隊長のような指揮官の推薦で決まる。 また歩兵学校や騎兵学校、砲兵学校のような実施学校の教育と師団長以上の教育研究を行う陸軍大学校の研究は同じではない。 歩兵や騎兵、砲兵、航空の器材の進歩に、口述中心の陸軍大学校教育が追いつかないような現状もあった。
271 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 23:15:24.07 ID:G+CEQlHl
いわゆる優秀な歩兵師団の参謀長、高級参謀といえば、歩兵連隊から陸軍大学校にいって、 歩兵師団や軍の指揮について戦術教育を受けるが、 歩兵師団の指揮についての知識は豊富でも、機械化騎兵や航空、自動車、船舶などについては無知な場合も多い。 しかし騎兵や航空、船舶兵などの将校は歩兵に比べて人数も少ない。
272 :
名無し三等兵 :2014/09/13(土) 23:27:43.79 ID:22ETgVHV
> それに陸軍大学校への入学は筆記の入学試験で決まるのではなく、連隊長のような指揮官の推薦で決まる。 入試できまるんじゃないの?でなければ、教官が結託して長州人を排除する なんていうことができるはずがない。もちろん推薦は大前提だろうけど。
273 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 00:09:05.09 ID:dwadthBH
入学試験を受験するためには、直属の上官である連隊長の推薦を必要とした。 工兵や輜重兵であれば大隊長であった期間もある。試験は初審と再審に分かれる。初審は語学や数学、歴史などの一般教養科目や、 典範令や操典などで、入学定員の二倍から三倍程度に絞り込む。再審は陸大本校で行なわれ、5名程の試験官を前にして口頭試問が行われた。 出題は戦術や操典などだった。 再審は試験官による口頭試問、つまり面接試験で、5人の試験官が事前に意思統一していれば、 操典の解釈がおかしいとか難癖をつけて長州人を落とすのは簡単だ。 質問も決まっているわけではない。合格させたい奴には簡単な質問しかしないということもある。
274 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 04:29:23.85 ID:ji4kklj0
ここ一次戦のスレなんで…
275 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 09:35:03.68 ID:tAdk5gIW
第二次でも貴族指揮官はたくさんいたしねえ。
258の者だけど、話がなんか変な方にずれちゃったね。ごめん。
277 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 10:54:39.80 ID:txVld6XP
同盟国側に勝機はありましたか?
講話に持ち込むだけの力はあったけど、完全勝利は無理だろ。 って言うのが大体の見方だと思うよ。
279 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 19:27:43.71 ID:AkNJW05+
同盟国にとって最も有利な講和に持ち込めたのは ブレスト=リトフスク条約締結直後のあたりかな。 その時点でブレスト=リトフスク条約を認める代わりに 英仏に白紙和平(どうしてもというならアルザス・ロレーヌをフランスに返還する)と言う条件をドイツが提示していたら 英仏は講和を飲んだのではないか。 そうしたら、米日伊あたりも英仏に同調するだろうし。 皮肉なことに1918年の春が同盟国側にとって最も有利な講和を結べる時だったと思う。
280 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 20:24:48.02 ID:WC1aHT0L
インフレなどが始まっていて経済がボロボロだったのを戦勝の賠償金で解消しようといして何も策を講じなかった無能なドイツが穏健的な講話を結ぶのはありえない
281 :
名無し三等兵 :2014/09/14(日) 22:37:43.49 ID:VzuC/KXY
国家(=カイザーと参謀本部)のために国民がいるみたいな主客逆転が発生して来て もう止められなかったというのはあるよね カイザーが退位し参謀本部の面子が国外逃亡して漸く講和というのがあのころのドイツ 1945年の日本と変わらん
282 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 00:59:09.55 ID:XlAbP2ar
あとは、タンネンベルクとマルヌで勝って、ポーランドとパリを占領して講和。 この時点なら両陣営とも出血はそれほど多くないから、まだ理性的な講和交渉が できるはず。
283 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 02:20:04.82 ID:CmTPMzpk
それはそれで、フランス発の第二次世界大戦がみえてくるような
284 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 05:37:50.82 ID:H89r9ZVJ
>>282 マルヌで勝ってパリ占領ができるか?
というと補給的に無理があるような。
後一歩に見えるけど実質的にはポートモレスビー目前の南海支隊レベルだったらしいし。
285 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 06:05:49.19 ID:YW/cj2Xz
フランス発の第二次世界大戦ww 右傾化したフランスなんて恐くも強くもねぇよwww
286 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 09:31:58.96 ID:DjAqogrD
いやナポレオン・ボナパルトという先例もいることだしな。 ナポレオン三世というのもいたし。
287 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 09:34:55.83 ID:nL5wQtsk
ベルダンやソンムをみないとするならフランスは攻撃主義を維持したかもしれんな
288 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 10:50:05.80 ID:7JIbqbF7
フランス軍が弱いイメージなのはだいたいガムランのせい 第一次世界大戦のフランスならいける
289 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 10:54:45.42 ID:U/2vk/WR
ガムランって第一次大戦で最も信任を得たジョッフルの参謀の一人で 真っ先にマルヌで反撃の成功の可能性に気付いて作戦を考案したガムランか ガムラン以外の参謀はセーヌ川まで後退してから反撃する消極的な計画だったけど ジョッフルはガリエニの構想とも一致したガムランの案を認めてガムランにマルヌ反撃の計画をまとめさせたんだな ちなみにガムランはサンシール士官学校主席卒業で特に測量の天才と言われた
290 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 12:18:09.02 ID:rfoX8GGO
>>289 マジかよ。ガムランと言いゲーリングと言い、なんで20年間でダメ人間になっちゃったんだ
291 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 13:06:54.85 ID:nL5wQtsk
第二次大戦時だと航空機生産と航空機配備面でフランスは失敗しているので誰がトップでも敗戦は避けられないと思う 指揮命令系統の重複ぶりも酷すぎるし
292 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 13:50:35.75 ID:yEuT3pze
ペタンだって歩兵と砲兵の戦争を極めたのに
>>291 みたいになったのはペタンの責任も大きいんじゃないのか
293 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 13:56:27.23 ID:DjAqogrD
いや空中ではフランス空軍は実はそんなに負けてない。 当時のドイツ空軍の主力戦闘機はBf109Eじゃなくて、双発のBf110だ。 Bf109にしてもBf109DはMS406と変らないレベルの低速でカーチスホークH75Aに圧倒されてる。 しかしフランス空軍は地上戦協力第一空軍だったので、地上軍が混乱すると空軍の指揮も一緒に混乱する。
294 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 14:07:10.83 ID:A08+AMId
>>290 WW2でのガムランは脳梅毒でまともな指揮を執れる状態じゃなかったってのは、
以前このスレでも出てたと思う。
>>294 この話良く聞くけどさ、実際どのくらい信憑性あるんだろ?
296 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:16:20.32 ID:/5V4kCaZ
297 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:16:49.49 ID:/5V4kCaZ
すまん。誤爆した。
298 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:21:23.45 ID:4b+OD4gl
一般に仏軍全般と英陸軍は過小評価されてるよな。 日本は独軍大好きな人が多いから仕方ないけど。
299 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:24:52.24 ID:4b+OD4gl
>>296 ベルギーは全土が独立する可能性があるのか。
じゃあ、ベルギー本土ってどこなんだ?
アフリカ辺りにでもあるのだろうか。
300 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:30:14.51 ID:7bS0RyhS
ベルギーは独立と言うよりチェコスロバキアみたいな分離だろこれ
301 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:36:32.56 ID:U/2vk/WR
>>295 なぜか日本人だけがwikiにも載せてるし軍ヲタみんな言ってる
外国では与太話扱い
302 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:46:43.59 ID:4b+OD4gl
>>300 ドイツ用道路とUK用道路に分離するのか。
当然、前者は右側通行で後者は左側通行なんだよね。
303 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 15:56:00.98 ID:1oTVObIn
そもそもガムランは戦後に回想録まで出版してるんだから、脳梅毒云々は怪しいな。 40年のフランスは初期配置を間違えた時点で詰んでたんじゃないの? 現実はSLGみたいに、状況が変わったからと言って、ころころ行軍先を変更するわけには行かないし。
304 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 16:31:23.80 ID:nL5wQtsk
ガムラン脳梅毒話は児島襄の本に載っているのでそこからかな
305 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 16:44:38.51 ID:U/2vk/WR
一番いいのは防御態勢からでも迅速に部隊をまとめて反撃に出られるような軍隊としても まあベルギーやオランダをもっと見捨てた消極的な戦略だったら包囲殲滅されてなかったかもしれないし 戦いが長引くほどフランス軍の戦訓も増えてましな組織になっただろうから先もわからなくなるが ダンケルク以降、二倍から三倍の師団数であったドイツ軍に対して ほぼ同数だったダンケルク以前の戦闘より敢闘しているのはフランス軍が全く望みがなかったわけではない事を考えさせられる ドイツ軍を除けばフランス軍ほど戦車部隊を上手く扱えた軍隊はいなかっただろう ガムランは別に第一次大戦の焼き直し丸のままの古い軍隊を組織していたわけではないが 組織に関してはドイツ軍についていける体制を構築できていなかったのはある それはガムランよりもっと行動的な人物ではないと構築できなかっただろう ガムランは偉大な知識と殆ど皆無な実行力を持った夢想の軍事家であった…とジュールロマンは言っている
306 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 17:10:24.86 ID:4b+OD4gl
頼むから、もう少し読みやすい文章を書いてくれないか。 句読点は勿論、文節の繋がりが滅茶苦茶で訳分からないよ。 自分の書いた文章を読み返した?
307 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 17:20:36.98 ID:U/2vk/WR
あんまり読み返してない そろそろスレ違いだし
308 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 18:17:55.22 ID:nJddmAiR
309 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 18:47:51.24 ID:rP3Uosai
>>298 英陸軍は最精鋭を初っ端にすり潰してたからな
仏軍は将官連中のせいだと思う。兵自体は弱くなかったと思うが、運用方法がね
311 :
名無し三等兵 :2014/09/15(月) 21:58:17.04 ID:w2kDHdob
有能とは言い難い将軍がたくさんいたのはフランスも同じ。 ジョッフル総司令官は、WWT開戦〜マルヌ戦の間に 野戦の激務に耐えられない将軍たちをバッサリ解任した。 このときクビになったのは、 ・軍司令官5名中の2名、 ・軍団長21名中の9名 ・現役師団長47名中の23名 ・予備師団長25名中の10名、 ・騎兵軍団長1名 ・騎兵師団長10名中の5名 マルヌ会戦の勝利はジョッフルが断行した大リストラによってもたらされたともいえる。 もっとも、このときリストラされた将軍たちはのちにジョッフル降ろしを画策することに・・・。
313 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 00:22:14.88 ID:IyGkvqGP
>>311 お、
数えてあるの初めて見た
ソースある?
それとも一つ一つ数えた?
314 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 00:31:19.12 ID:RUE89V8p
旅団長は90名以上
315 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 03:21:37.25 ID:DC19sHSF
それだけの交代が可能な人的プールがあったのがすごい
316 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 07:16:10.12 ID:R0C0ov11
長年の国民兵役の成果である。 あと予備役兵・予備役将校は予備役勤めてる間にドンドン進級していく。 再役兵は良くも悪くも自動的に下士官に。メンコの数を重視する階級制度。
これで機能不全にならないのがすごいなあ
318 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 12:30:54.11 ID:DC19sHSF
>>317 属人的なものに頼らない、組織、システムがしっかりしてたんでしょうなぁ
319 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 18:49:49.15 ID:L1nAn3QW
320 :
名無し三等兵 :2014/09/16(火) 23:53:09.99 ID:l8cg/WO4
>>313 陸軍少将四手井綱正 『戦争史概観』 岩波書店、1943年
321 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 01:23:57.37 ID:V7R6YAa9
新旧ともに色々な第一次世界大戦の本が出ているけど 東部戦線の記述が一番充実しているのは、どれですか?
322 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 05:38:30.33 ID:JwzjlNFf
323 :
名無し三等兵 :2014/09/17(水) 06:14:19.68 ID:JwzjlNFf
Norman StoneのThe Eastern Front 1914-1917 は良いよ ドイツ語のお薦めも知りたい
324 :
名無し三等兵 :2014/09/19(金) 01:46:01.58 ID:I/nbwVAR
325 :
名無し三等兵 :2014/09/20(土) 20:39:24.26 ID:/BPualz/
鋼鉄のあらし
エルンスト・ユンゲル 著 ; 佐藤雅雄 訳
目次
オレンヴィル附近の陣地生活 / 21
ルクーブランスの學生生活とヘルネの滯在
レ・ゼ・パルジュの戰鬪 / 41
モンシーの守備とドゥーシーの休養 / 57
ソンム會戰の序幕 / 83
ギーユモン附近の戰鬪 / 123
サン・ピエール・ヴァーストの情報蒐集 / 145
ソンムの退却 / 155
フレスノイ村の觀測と通信 / 167
インド軍との對戰 / 181
フランデルンの會戰 / 197
ルニエヴィルの突?隊 / 228
カンブレーの會戰 / 244
コジュール河畔の攻勢準備 / 269
大會戰 / 277
私の最後の突? / 324
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/673208.html
326 :
名無し三等兵 :2014/09/20(土) 22:36:50.13 ID:/BPualz/
はしがきに 「兵語が多いから現役の将校でなくては翻訳がむづかしいだらうというので 廻り廻って訳者に相談があった」 とある・・・
327 :
名無し三等兵 :2014/09/21(日) 05:39:12.62 ID:0skNXxs/
図書館に返しちゃったから書名・著者名忘れたけど、 日本人が書いたWW1に関する近刊の新書本に ロバート・グレーヴズという人の自伝のことが触れてあったから 検索して「さらば古きものよ」という岩波文庫の二巻本を借りて読み始めた。 著者の先祖のことや幼時・学校時代のことが最初に長々と書かれているので 退屈で進まないが、全体の2/3は将校としてフランス戦線で送った日々のことで、 面白そうだ。
328 :
名無し三等兵 :2014/09/21(日) 06:48:14.60 ID:5xuNGqCy
面白いよ、さらば古きものよ 読み終わったら「砲火」と「ルーマニア日記」をお勧めしとく
329 :
名無し三等兵 :2014/09/21(日) 15:25:08.61 ID:0skNXxs/
ルーマニア日記な。ありがとう、読んでみる。 砲火の話をここで出したのは俺さ。
330 :
名無し三等兵 :2014/09/21(日) 23:57:19.14 ID:ylLVbDdr
ジュール・ロマンのヴェルダン冒頭で数十ページにわたってフランス軍の戦術が詳細に解説されていてうける 文学者として高名な作者とのギャップが
331 :
名無し三等兵 :2014/09/22(月) 19:40:35.76 ID:nLrVQHPN
東部戦線ではロシアが築いた要塞は全てあっさり1か月以内で陥落しており それからいえば日露戦争で旅順要塞攻略にあれだけ手間取った日本軍は 無能としか言いようがないという批判をネットで読んだのだが。 東部戦線ではそんなにあっさりとロシアの要塞は陥落していたのだろうか?
332 :
名無し三等兵 :2014/09/22(月) 20:34:53.17 ID:fXP5CBQr
>>331 旅順港要塞は、元々落とす必要がなかった要塞だからね。
だから乃木の第三軍みたいに、対要塞戦には不向きな
軍を差し向けたんだよ。
333 :
名無し三等兵 :2014/09/22(月) 21:14:34.48 ID:sq+CJrcZ
334 :
332 :2014/09/22(月) 21:28:33.12 ID:fXP5CBQr
>>333 詳しくと言われても・・・
日露戦争初期の段階では、旅順港要塞は
包囲するだけの予定だったんだよ。
ただ、旅順港にいたロシア艦隊が邪魔だったんで、海軍に泣きつかれて
攻略する事になった、と聞いたんだ。
それと、日清戦争の時に旅順港要塞を1回落としてるんだよね。
この時の大将が、確か乃木さんだったはず。
それで、2度目も簡単に行くだろう、と
考えていたのかもしれない。
335 :
名無し三等兵 :2014/09/22(月) 22:06:16.67 ID:rZBG0PsE
>対要塞戦には不向きな軍 工兵がいなかったという意味だろうか。 それとも、最初から重砲持ち出せば簡単に落とせたはずってことか。
336 :
名無し三等兵 :2014/09/22(月) 22:15:06.84 ID:AXK5xBUq
>>332 > だから乃木の第三軍みたいに、対要塞戦には不向きな
軍を差し向けたんだよ。
日本軍で、第三軍より対要塞戦に向いている軍とはどういうのを指すのだろう?
当時の日本陸軍の師団は、師団砲兵が野砲装備か山砲装備かの違いがあるだけで、
それ以外は全ての師団が同一の装備・編成だったと思うが。
そこに攻城砲や満州軍配備の全ての機関銃(騎兵旅団分除く)を付けているのだから、
決して、対要塞戦に不向きな軍という表現は当たらないのではないか。
337 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 00:00:16.67 ID:YwOuMo5/
正直旅順は誰がやっても似たような結果だったと思うけどね 第一次大戦の塹壕戦の先駆け見たいなもんなんだし
338 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 01:23:47.26 ID:HK6Ipz2C
仏に比べてドイツが大型野砲を準備してたのは日露戦争の要塞攻略の戦訓をみてだとどっかでみたような
339 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 01:27:06.74 ID:HK6Ipz2C
まあといってもフランスは大口径列車砲ガッツリ用意してるんですけどね やっぱ大型野砲と用兵違うかね
340 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 03:24:36.12 ID:2NWDuz3w
旅順要塞とはいえヴェルダンとかと比べると、かなりしょぼい要塞なんだろうか?
341 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 05:44:47.45 ID:Gn1FvyP5
ヴェルダンって都市を守る複合要塞じゃなかったっけ、しかも十万の攻撃を十万で守るみたいな戦い方。 旅順は包囲されてたし、地形も険しいから一概に比較できない…
342 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 07:39:53.20 ID:Da0GNntt
ヴェルダンは要塞攻防戦中に補給が届いているし守備隊も逐次交代している (ドイツは、消耗戦略でヴェルダンを攻撃したのでむしろ希望通りだったのだが) 旅順は完全に孤立状態で、補充兵は来ないし、補給も届かなかった。 それなのにあれだけ時間がかかったことから考えても乃木将軍の要塞攻略の腕は推して知るべし。
343 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 07:45:13.26 ID:JpzY6C2f
というか、日露戦争当時までは 要塞攻略専門の工兵とか、日本軍に居なかったような・・・
344 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 08:44:41.07 ID:aQiwJePf
>>343 専門では無いかもしれないけれど、1900年直前から留学より戻った将校を中心にフランス式で工兵の強化を進めていますね。
伝統的に築城工兵や地雷工兵の充実した国でしたから、日本も其れなりの編制を取っていたのかな?と・・・
日露では未熟ながら成果を上げているとも。
実力が伴ったのはWW1の青島ともする説も有るそうですが。
345 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 09:07:32.33 ID:RK+nl01y
攻城戦の本格研究が始まったのが日露開戦直前で、全軍にとりあえずに教令が配布され始めた
のが戦争末期だからの。
旅順戦じゃ、急ぎ教範がつくられたが、留学組が留学先で学んだ内容を急いでまとめた程度の
もんだったみたいだし。
まぁ、全分野で欧米列強軍に追いつくレベルにキャッチアップするには、当時の日本じゃ時間も資
源も足りなかったから、優先順位の高い分野に全力投入する一方で、当時の東アジアじゃ優先
順位の低い攻城戦研究が遅れても仕方なかったがの。
砲兵に渡されていた弾の大半が榴散弾だったため、攻城戦じゃ効果が薄かったとか、他にも色々と
理由はあるがの。
>>344 優先されたのは道路構築や架橋などの建設工兵分野で、当時は戦闘工兵分野は後回しにされた。
まぁ、当時の満洲で戦うためには、ちゃんとした連絡線を日本軍自身が整備しなければ、にっちも
さっちもいかないから、しかたないのだけれど。
旅順戦前、これまでマトモに訓練もやったことがない攻城戦をやる羽目になったため、第三軍の工兵
部隊は、しばらく上記の速成教範に基づいて攻城戦訓練やっている。
346 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 10:01:17.53 ID:aQiwJePf
>>345 有り難う。
日露は攻城関係にやっと手が付いた状態だったと。
活躍したと言うのは架橋関係か。
そう言えば鴨緑江での架橋を外国武官が誉めていましたね。
工兵全般に実力が付き実績が残せたのは青島と。
347 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 11:27:47.67 ID:J6PsrOwA
工兵フランス留学組の上原勇作が第四軍の参謀長になっちゃってるのがなぁ。
348 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 19:32:39.20 ID:pN2Yhmzy
>>347 あれは上原が野津の娘婿なのが最大の要因
野津は大山より年上で大山の命令を無視しかねないと心配されていた。
だから、上原を野津につけることで野津の暴走を阻止しようとした。
幾ら野津でも娘婿の忠告は素直に聞いているという理由から。
全く野津が暴走する傾向が無かったら、上原が第3軍の参謀長になって速やかに旅順は陥落したろうに。
349 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 21:58:51.14 ID:t8p4lX2k
>>348 上原でも早期攻略は無理。
人を変えても乃木以上にはならないのでは?
350 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 22:20:40.26 ID:pibWQ9DX
上原は日本工兵の父
351 :
名無し三等兵 :2014/09/23(火) 23:01:42.18 ID:PKVB4TIp
>>345 榴散弾撃つような小口径砲の榴弾の威力なんてたかが知れてる。
重砲持ってこないとどうしようもない。
352 :
名無し三等兵 :2014/09/25(木) 23:12:49.67 ID:S5oiKPN1
353 :
名無し三等兵 :2014/09/26(金) 00:13:33.85 ID:Asr+e6z1
354 :
名無し三等兵 :2014/09/26(金) 20:23:44.59 ID:DcCWi3+q
ww1は、装甲列車、列車砲マニアにはたまらないぜ!! 最近、軽便鉄道にまで手を出し始めたw
355 :
名無し三等兵 :2014/09/26(金) 20:38:25.05 ID:fvP7mxs1
356 :
名無し三等兵 :2014/09/26(金) 23:30:22.10 ID:UvMvwD1t
>>354 一番活躍したのは軽便ですか?
そういえば装甲列車とかパリ砲みたいなの除いてあまり列車砲の話聞かないな
357 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 01:23:53.96 ID:08CpJbe3
358 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 01:26:42.99 ID:08CpJbe3
359 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 09:37:48.00 ID:BpWx2iSF
軽便鉄道といえばヴェルダンの神聖鉄道の軽便鉄道だな。 交通参謀のドゥーマンはWWUでも活躍している。 最後にドイツ軍の占拠するヴォー堡塁の天井を撃ち抜いたのもフランス軍の50cm列車砲だ。 鉄道が支え、鉄道で止めを刺したヴェルダン戦。
360 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 11:37:28.59 ID:yjtJ9OF/
フランス520mmって実戦参加してたんだ・・ してないってHPに載ってたんだが、他方、砲身爆発で自滅したってのも あって、どっちが本当かわからん。 下手するとww1の人員損害の3〜5%ぐらいが列車砲の戦果じゃないかと 本気で疑ってるんだが・・・嫌がらせとしては最強の代物。 フランスなんて大物だけでも200門ぐらいあるし
361 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 18:47:10.49 ID:BpWx2iSF
すまん。オスプレイの「Verdun 1916」を読み返したら、 厚さ2・5mのコンクリート製天井を破壊したのは520mm列車砲じゃなくて、 400mm列車砲2門だった。 520mm列車砲は1918年秋のメッツ要塞攻撃に使う予定だったが結局使わなかったとのこと。
362 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 20:05:23.65 ID:2em5Cvvx
363 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 20:11:19.82 ID:vIy2yaU2
364 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 20:15:44.74 ID:vIy2yaU2
>>361 ご免なさい、書き込みミスです。
オスプレイの「Verdun 1916」の地図は分かりやすかったですか?
あのシリーズの3D風鳥瞰図は分かりにくい物が多いので。
365 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 20:31:59.83 ID:MN4Y5hub
パティニョールの400mmのだね あれ、余程設計がよかったのか、 そのまんまの構造で、ロシアとドイツにデッドコピーされてるなw
366 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 23:02:06.45 ID:w9SZLAuh
>>357 素晴らしい
けっこう見た事ない写真も多かった
ありがとう
367 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 23:05:06.81 ID:kXO6TLeK
そういえば、サンシャモンの列車砲を 日本陸軍が買って、対ソ連用に 大陸に装備してたとかいう話を聞いた。
368 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 23:08:01.19 ID:7FW1LDQT
富津
369 :
名無し三等兵 :2014/09/27(土) 23:11:58.35 ID:Ii+6CJa8
370 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 03:07:42.28 ID:DpYuPI2L
輸入列車砲は当初富津に置いてあったが 台車取り替えて満州に運んで実戦配備されてた スレチだが ソ連軍が侵攻してきた肝心なとき、なんと定期点検でバラされていて どうしようもなかったという たぶん世界で一番なさけなかったかわいそな列車砲鴨試練
371 :
名無し三等兵 :2014/09/28(日) 21:35:24.99 ID:y/QH3rFV
「Verdun 1916」はいい本ですよ。鳥瞰図は他に比較するものないからわからない。 400mm列車砲2門は1万4000mの距離で砲撃開始。砲弾重量は1t以上で最高飛行高度は8000m。 落下速度は毎分400m。1917年10月21日から距離測定砲撃28発をし、20発が命中。 デュナン曹長の搭乗する第38号観測気球より観測。 10月23日12時30分、1発が天井を破壊し60人爆死。さらにもう1発が第8号地下壕を破壊。 5発目が第10号地下壕を破壊。6発目が再び天井を貫通し69人が爆死。火薬庫炎上。14時停電。 11号地下壕、17号地下壕も破壊。4時に地区隊長のローゼンダール少佐が全員脱出を命令。
372 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 11:55:46.06 ID:FLgCA98e
>>370 なんて間の悪い…
点検スケジュールがばれてたってわけじゃないんだよね
373 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 12:04:53.71 ID:fdQSCZu6
>>370 なんでよりにもよって国際情勢が緊迫する最中に
374 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 18:21:39.29 ID:bExrEba+
>>372-373 たとえまともに動くような状態だったとしても、防御戦で列車砲なんて無用の長物なんで、
情勢に影響は全くないと言い切れちゃうところがちと悲しい。
375 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 20:02:51.21 ID:8bzd7thI
>>374 でもない。
本来、九〇式列車砲が装備されるはずだった虎頭要塞は、それ以外の長距離砲を活用して、
侵攻してくる10倍以上の数の極東ソ連軍を、2週間以上にわたって食い止めることに成功している。
列車砲も健在だったら、おそらく、極東ソ連軍は更に苦戦していたはず。
って、スレチな話題ばかりで申し訳ない
376 :
名無し三等兵 :2014/09/29(月) 23:54:22.50 ID:/bu2SA2T
>>375 >列車砲も健在だったら
つか、このスレにむりやり絡めるとすると
WW1から続く近代の列車砲の戦歴の最後を飾り...そこねた訳だなw
377 :
名無し三等兵 :2014/09/30(火) 09:36:25.73 ID:AFmKQ5sq
列車砲の目標は、橋とか橋頭堡とか要塞のような重要固定目標だからな。 アンツィオ上陸作戦の橋頭堡とか、セバストポリ要塞とか、ヴェルダン要塞とか。 ウスリー川に架かる橋とか、重要交差路とか、鉄道線路、駅の遠距離砲撃には非常に使える。
378 :
名無し三等兵 :2014/09/30(火) 21:35:06.43 ID:L1FTlTdC
史上最後の列車砲は世紀末に・・・対人間戦を
379 :
名無し三等兵 :2014/09/30(火) 22:14:22.35 ID:xXqXSt7Y
列車砲にはロマンを感じるのにATACMSには全く何も感じないのは何故だろう。
380 :
名無し三等兵 :2014/10/01(水) 09:08:25.09 ID:cQNwLWEQ
ATACMSはV-2ロケットの仲間みたいな印象
381 :
名無し三等兵 :2014/10/01(水) 09:18:37.19 ID:E7AX3Qbe
第二次大戦の黄色作戦の時にフランス軍が列車砲を持ち出してアルデンヌ森林地帯に撃ち込むという架空戦記があった 昔
382 :
名無し三等兵 :2014/10/01(水) 19:17:33.28 ID:P29Enrfi
マジノ要塞の昇降式の砲塔榴弾砲は対人用で、砲身も射程も短かった。
383 :
名無し三等兵 :2014/10/01(水) 19:31:59.11 ID:iA4SDW1D
対戦車は25mmや47mmの小堡塁があるし 砲戦の重視されたライン川方面の要塞は昇降式でない長砲身の要塞砲が多い
384 :
名無し三等兵 :2014/10/03(金) 12:36:22.33 ID:C1KWbCSW
なんか横で気球あげてる400mm砲の写真みたな あれはもしかしてその時のものか・・
385 :
名無し三等兵 :2014/10/03(金) 15:34:25.55 ID:IVMD6nqD
386 :
名無し三等兵 :2014/10/03(金) 15:44:28.48 ID:IVMD6nqD
387 :
名無し三等兵 :2014/10/04(土) 00:38:18.26 ID:CvgDpLU3
一スレ目で話題になってたStormtroop Tacticsがkindle化してるやったー
Stormtroop Tactics: Innovation in the German Army, 1914-1918: Innovation in the German Army, 1914-18 [Kindle版]
http://www.amazon.co.jp/dp/B00272MT3K/
388 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 11:12:42.30 ID:L+azRvHj
そうそう、この写真、やはりそうか あの気球の形はWW1の時の発明品なのね 気球撃墜のエースとかいたらしいな 赤軍にいたっては装甲列車搭載型気球とか運用しててカッコいいぞ。
389 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 14:15:42.79 ID:O6S/x5Ch
その書き方だと装甲列車を搭載した気球という超兵器に読めるんだが
390 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 14:37:08.03 ID:KXhHWpff
>>388 あの手の気球は、WW1時代の飛行機じゃ
なかなか撃墜出来ないみたいだからね、それを
撃墜出来たのなら、エースの称号は
当たり前かも知らん。
391 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 15:24:43.78 ID:Fp3KVKAh
392 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 17:18:14.31 ID:J5doh85s
393 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 22:10:43.94 ID:IfA7Lbf1
当時は燐に浸した木の弾丸を使ったりしたんだって?
394 :
名無し三等兵 :2014/10/05(日) 22:12:30.32 ID:mqfdYaoh
うぬは燐を使いおるか
395 :
名無し三等兵 :2014/10/06(月) 08:32:57.89 ID:/FKGSeCy
396 :
名無し三等兵 :2014/10/07(火) 19:19:55.55 ID:0BzR0snh
ん
397 :
名無し三等兵 :2014/10/12(日) 21:58:54.58 ID:QL1GV8xR
今年のWW1本出版ラッシュの中で特にオススメありまへんか?
398 :
名無し三等兵 :2014/10/12(日) 22:08:15.11 ID:AsstLA9Z
なにこの出版社のマーケティングリサーチのまね事w
399 :
名無し三等兵 :2014/10/12(日) 22:42:34.90 ID:EBsW0Pj4
気球エースの話は昔読んだな〜。 対空兵器に囲まれてる上に、敵戦闘機を発見したら、 即座に引き下ろされるんで撃墜困難だったそうな。 そこで、見つからないように地上スレスレの匍匐飛行で コッソリ近づいて撃墜するとか、色々技があるらしい。
400 :
名無し三等兵 :2014/10/13(月) 00:17:11.84 ID:XWSzsLJS
へー、撃ち落としやすいぬるい目標かと思ってたけど全然違うのね。
401 :
名無し三等兵 :2014/10/13(月) 12:20:03.82 ID:gIRix7sV
そこまでして気球を撃墜する必要あるの?
402 :
名無し三等兵 :2014/10/13(月) 12:24:39.83 ID:S/rZEIVu
>>401 そりゃ、砲兵の観測拠点を潰すのは大事だろ。
403 :
名無し三等兵 :2014/10/15(水) 22:35:05.27 ID:zADtWpGI
砲兵観測して、射撃修正してくるからウザい事このうえない。 気球1機は飛行機三機分だったか五機分だったかのスコア加算。 水素使ってるから、焼夷弾攻撃でよく燃えそうではある。
404 :
名無し三等兵 :2014/10/15(水) 23:16:35.52 ID:fYZaH2MG
いちいち前線まで水素持ってくんの? 熱気球じゃないのか
405 :
名無し三等兵 :2014/10/15(水) 23:58:48.38 ID:HfWxNI8e
406 :
名無し三等兵 :2014/10/16(木) 06:16:17.53 ID:Z+tL2N1X
熱気球に見えるのか、あれが。 今は熱気球もいろんな形のがあるけど、あんな長いのは無理だな。
407 :
名無し三等兵 :2014/10/16(木) 07:31:55.63 ID:i9fNoOBS
軍用気球は18世紀末のフランス革命軍の物でさえ水素気球でしたからね 気嚢に必要な水素を発生させるのに1日掛かったそうですが・・・
408 :
名無し三等兵 :2014/10/17(金) 09:59:13.59 ID:8+Xg38vH
「補給線」で、シェリーフォンオリジナルの右翼維持は無理! モルトケが調整したくらいでもまだ兵站がぜんぜん足りてない、やっぱ無理! ちう分析は、現代でどれくらい説得力あるもんなんでしょうか。また、 有効な反論説ってどんなものがあるんでしょうか。 私見では、引き抜きなし、最後に死ぬ気でがんばってツキもあればなんとかなった(パリは抜けた)、かなとも思います
409 :
名無し三等兵 :2014/10/17(金) 11:23:20.83 ID:44lVIBn6
おなじ補給戦で補給をある程度軽視して大暴れしたパットンを評価してもいるしな 後先考えずにパリ制圧を目指していれば一時的には占領できた可能性はあると思う 第一軍は史実よりもズタボロ状態になるだろうけど
410 :
名無し三等兵 :2014/10/17(金) 13:32:21.57 ID:4Mtz79yR
補給はともかく一番外側って疲労がひどかったんじゃなかったっけ
411 :
名無し三等兵 :2014/10/17(金) 18:21:29.03 ID:ad6MDfZV
30キロの背嚢を背負って一日20数キロを何日間とかうんたらかんたら… やっぱりパリ陥落ならフランスは降伏するんですかね? モスクワ陥落→ソ連が崩壊するって話よりは有り得る線なんでしょうかね
412 :
名無し三等兵 :2014/10/17(金) 19:56:26.64 ID:OBj9Cgma
第1次世界大戦でパリが陥落したら絶対、フランスは降伏するというのはシェリーフェンプランの根幹をなす神話だからな。 史実ではパリが陥落していない以上、降伏するか否かは何とも言えない神話の話。 第1次世界大戦開戦前、パリが陥落しても、フランスがアルジェ、インドシナと政府を移転して抗戦したらどうすると 疑問を呈したドイツの陸軍将校は軒並み左遷されたと聞くが本当だろうか。 パットンとモルトケを比較するのは全く無意味だから念のため 第2次世界大戦で大量のトラックを補給用に使えたパットンと 第1次世界大戦時でトラックを補給に使うのは夢のまた夢だったモルトケを比較するなんて ナポレオンのモスクワ遠征を参考に第2次世界大戦のドイツのモスクワ攻略を語るようなもの。
413 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 11:07:54.96 ID:YEPeUYbj
開戦直後の戦闘で英仏軍が苦境に立たされた理由のひとつはこれかな? 「独軍においてはシュリーフェン参謀総長たりし時代以来、 戦時兵力増加の手段として予備軍団の戦力を充実し、 これを現役軍団と同様に第一線に使用するごとく企図し、 開戦当時には概ね常設の2軍団毎に1予備軍団を編成せり。 これがため独軍の第一線兵力は、右の処置を予期せざりし 仏軍参謀本部の判断よりも約5割を増加しありて、 従って独軍の展開正面は仏軍の予想以上に拡大せられたり。 ただし予備軍団の実力は当時なお砲兵において半数なる等、 いまだ現役軍団と同程度には達しあらざりき」 (『戦争史概観』)
414 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 14:34:12.43 ID:vJ/lxJzO
age
415 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 16:48:08.10 ID:B05bks1M
パットンの場合はドゴールの指揮する自由フランス軍やフランス人住民が死ぬ気で協力していたことも見逃せない。 シュリーフェンの場合は完全に敵地だ。特に中立だったのに攻め込まれたベルギ−人にとってはドイツ軍は絶対悪でしかない。 同じように日本軍でも蘭印の今村大将の場合はインドネシア住民の協力で補給の心配なしに済んだ。 レイテ島やルソン島ではゲリラに相当悩まされた。
416 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 17:56:43.92 ID:MeRzgi/M
火力中心で考えると、独軍側は歩兵の進撃スピードに野戦重砲が付いてこれてない。 これは自走化レベルで改善していかないと無理。 独軍が優位なのは戦前の予想以上の兵力の他に野戦重砲の数と運用にもあるわけで。
417 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 18:32:03.24 ID:RdJrMCB5
シュリーフェンがあと少し長生きして、いきなりベルギーに足止めされたのを見たら なんと言っただろうか
418 :
名無し三等兵 :2014/10/19(日) 19:47:31.56 ID:B05bks1M
陛下、我々はこの戦争に負けました!
419 :
名無し三等兵 :2014/10/20(月) 13:49:58.29 ID:BkpGeSff
敗北主義者すぎるw
420 :
名無し三等兵 :2014/10/20(月) 14:07:41.15 ID:QvW4Ee03
初手が全てって・・・ ドリフの将棋かw
421 :
名無し三等兵 :2014/10/21(火) 08:54:22.80 ID:/5UkNh+G
422 :
名無し三等兵 :2014/10/21(火) 19:41:09.54 ID:eBucstRG
コマンドマガジン最新号でシェリーフェンプランが幻想と言うのは否定されつつあると書いてあるのにびっくりした。 あれって第一次世界大戦後のドイツ参謀本部の単なる敗北に対する言い訳、 というのが欧米では通説化しているのに日本だけ研究が遅れていると思っていたのだが。 欧米では一次資料を再検討した結果、シェリーフェンプランなんて全く存在しまったという結論に到達していたはずなのだが。 大木毅氏はどこまで嘘にこだわるのだろう。
423 :
名無し三等兵 :2014/10/21(火) 22:21:35.07 ID:o8soQYjW
424 :
名無し三等兵 :2014/10/21(火) 22:40:52.63 ID:pW93txN3
425 :
名無し三等兵 :2014/10/21(火) 22:42:03.45 ID:pW93txN3
ってのがコマンドマガジンの記事に書かれてると思うんだけど(ほんとに読んだ?
426 :
名無し三等兵 :2014/10/22(水) 08:38:26.77 ID:FX8PgcKy
427 :
名無し三等兵 :2014/10/22(水) 09:27:10.56 ID:5xs6VC3X
独仏英の研究が日本に伝わって定説化するのにはやはり大きなタイムラグがあるんだろうな
>>426 存在しなかった
のミスタイプではないかとマジレス
429 :
名無し三等兵 :2014/10/23(木) 21:06:36.53 ID:Bqfp/ibs
430 :
名無し三等兵 :2014/10/26(日) 12:26:29.68 ID:ee2DwCIL
俺も興味ある 一口に「シュリーフェンプランが存在しなかった」といっても、 ・フランス侵攻の事前計画そのものが存在しなかった ・フランス侵攻の事前計画はあったが右翼偏重の大包囲計画ではなかった ・フランス軍を大包囲する事前計画はあったけど、ロシアの動員をトリガーに自動的に発動するような性質のものではなかった ・従来のイメージどおりの計画はあったけど、正式名称として「シュリーフェンプラン」と呼ばれたことがなかった とか色々ありそうだけど、そのレベルで否定されてるんだろう?
431 :
名無し三等兵 :2014/10/27(月) 14:19:16.47 ID:jHzNWhYW
そういえば、月刊パンツァーの写真が間違ってるな。 シュリーフェンと小モルトケの顔写真が入れ替わってる。 こんなの戦史の初心者でも見抜けるレベルじゃないのか?
432 :
【東電 78.6 %】 :2014/10/27(月) 15:09:42.68 ID:kZy2yxAh
>>430 ふーん、相変わらず下らない無差別大量絨毯爆撃カキコしてるんだね。元気でなによりだ。
話は変わるけど、
神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em まあ、こっちに座れよ。薩摩白波のヤクルト割りでも奢るよ。一杯呑んで落ち着くんだ。
433 :
名無し三等兵 :2014/10/27(月) 15:30:03.99 ID:sRpirgnC
>>422 のでまかせって可能性がもっとも高いようなw
434 :
名無し三等兵 :2014/10/27(月) 21:05:17.01 ID:zkHcoL8H
>>430 422が言うように「シュリーフェンプランなんてまったく存在しなかった」というなら
一番上になりそうだけど、いくらなんでもそりゃありえんよな……
435 :
名無し三等兵 :2014/10/27(月) 23:33:32.64 ID:ElVIqQxE
1914.10.27 アイルランド沖で英戦艦「オーデイシャス」触雷沈没。
436 :
名無し三等兵 :2014/10/28(火) 22:04:54.68 ID:BhtLEchp
1914.10.28 ドイツ軽巡「エムデン」、ペナン港を襲撃、ロシア防護巡「ジェムチュク」と フランス駆逐艦「ムスケ」を撃沈、無傷で逃走。
437 :
名無し三等兵 :2014/10/29(水) 17:20:48.21 ID:E318Rvjz
ドラマのOur World War 見てる人いる?
438 :
名無し三等兵 :2014/10/29(水) 19:12:10.80 ID:71LZed7H
439 :
名無し三等兵 :2014/10/29(水) 19:51:24.67 ID:E318Rvjz
440 :
名無し三等兵 :2014/10/29(水) 20:09:45.68 ID:71LZed7H
bbc iplayer
441 :
名無し三等兵 :2014/11/01(土) 04:48:28.26 ID:4ALlnuCk
1914.11.01 コロネル沖海戦。ドイツ海軍東アジア戦隊(シュペー中将)と イギリス南大西洋戦隊(クラドック少将)がチリのコロネル沖で交戦。 イギリス艦隊は装甲巡洋艦「モンマス」「グッド・ホープ」を失って敗北。 ドイツ艦隊はほぼ無傷。
442 :
名無し三等兵 :2014/11/01(土) 16:49:24.63 ID:m8BJlnSj
その出来事にちなんでWW2ドイツの最後の仮装巡洋艦は通称コロネルとされたね。 結局大洋に出らず戻ってきちゃったけど。
443 :
名無し三等兵 :2014/11/01(土) 18:44:37.85 ID:ZJh3KCZX
444 :
名無し三等兵 :2014/11/01(土) 22:29:46.13 ID:xjGK1pTo
445 :
名無し三等兵 :2014/11/01(土) 22:44:29.28 ID:hDZSCpca
446 :
名無し三等兵 :2014/11/02(日) 23:22:15.51 ID:a6yoUY7p
第一次大戦の無期限国債、一部償還−英国の財務省
【ロンドン11月1日付時事】財務省は31日、87年前に発行された無期限国債の1部2億1800万ポンド(約390億円)分を来年2月に償還すると発表した。
第一次世界大戦の際に発行した国債などを一つにまとめたものだが、金利が年4%と割高なため、一部払い戻しを決めた。
この国債は、14年に始まった第一次大戦時に戦費調達目的で出した国債のほか、18世紀の英国でバブル崩壊劇を引き起こした「南海会社」の株を整理し、国債に転換したものなどをまとめて借り換えるため、27年に発行された。
これまでの利払い費は総額で12億6000万ポンド(約2255億円)になる。
同種の無期限国債の償還は67年ぶり。登録されている保有者は1万1200人。
オズボーン財務相は「もう高い金利を払わずに済むようになるという事実は何よりも重要だ」とのコメントを出した。
http://www.news-digest.co.uk/news/news/uk-news/12857-2014-11-02.html
447 :
名無し三等兵 :2014/11/02(日) 23:28:10.32 ID:a6yoUY7p
448 :
名無し三等兵 :2014/11/06(木) 16:05:36.75 ID:syI2Z0xu
テレグラフのWW1アーカイブスをちょっと見てみたが、マルヌ前辺りまでは尉官クラスの戦死者まで写真付きで新聞に載ってたんだな。 こういう大戦初期の牧歌的雰囲気はなかなか二次資料からは読み取りにくいw
449 :
名無し三等兵 :2014/11/07(金) 00:03:38.88 ID:aZVZz6fi
450 :
名無し三等兵 :2014/11/07(金) 00:12:22.20 ID:R5wxM1vD
戦死者なんて、、そのうち畑の大根と同じあつかいになるからな 無造作に貨車積みされて後方の共同墓地にポイ捨て状態 イギリスって、いまだにww1の国債を払ってて驚愕
451 :
名無し三等兵 :2014/11/07(金) 13:02:23.92 ID:aZVZz6fi
http://www.bbc.com/news/in-pictures-29935592 An installation to mark the centenary of the start of World War One, Blood Swept Lands And Seas Of Red by ceramic artist Paul Cummins, is nearing completion at the Tower of London.
452 :
名無し三等兵 :2014/11/07(金) 13:16:31.65 ID:aZVZz6fi
453 :
名無し三等兵 :2014/11/07(金) 22:30:28.25 ID:bprsulKQ
1914.11.7 ドイツ領膠州湾の青島(ツィンタオ)要塞が日本軍に攻撃され降伏。
454 :
名無し三等兵 :2014/11/08(土) 15:35:30.11 ID:utLZxnxq
チンタオ一発で南洋もらって、列強に貸しを作って影響力も+、でおいしかったよな。どさくさで余計なこともしたけど 戦争して差し引きが黒字になることってまずないと思うけど、稀有な例だと思う
455 :
名無し三等兵 :2014/11/08(土) 22:31:31.88 ID:p9I0P9xd
ヨーロッパに派兵してたら赤字だったろうな
456 :
名無し三等兵 :2014/11/08(土) 23:15:04.03 ID:cfCXvCrj
第二次世界大戦までの流れを見ると ついでにした余計なこと&陸軍派遣を拒んだことが 後々結構大きかったような……
457 :
名無し三等兵 :2014/11/08(土) 23:27:07.71 ID:JLrVH5X8
>>453 小モルトケの後任の参謀総長になったファルケンハインは青島総督府で参謀を務めたことがある。
ファルケンハインはドイツ軍きっての中国通だったのだ。
458 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 01:35:03.70 ID:II47j+oL
どっかのサイトにも書いてあったけど、日本の場合、欧州まで参戦とか 物理的に難しいからな アメリカ経由になるのか? いや、当時は中立だから無理じゃんw メソポタミア戦線に2個師団ぐらいが限界? それだと政治的インパクトは現実と対して変わらんorz
459 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 01:53:32.88 ID:X74RHm9V
ANZACが欧州に大量派遣されていたのだから、日本陸軍の欧州派遣が物理的に難しいという事は無いのでは。 当然、大変ではあるだろうけど。
460 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 08:15:44.74 ID:uzDRiySx
「輸送上ノ問題」は事実、困難な問題ではあるが十年前の日露戦争では
ロシアは極東に百万の大軍を輸送し、また本大戦でもイギリスはカナダ
及び大洋州からだけでも五十万以上の将兵を海上輸送した実績を持ち、
更に大正六年春にはアメリカが二百万の大軍の派遣を表明していたので
ある。要するに意思の問題と受け止められても仕方ない。事実、参謀本
部の研究(24)では、困難ではあるが連合国の協力があれば、モスクワ周
辺へ五十個師団の派遣も可能としている。「財政上ノ困難」については約
六十億円(四十五個師団の輸送及び一年間の維持)と見積もっており、巨
額であるが実はイギリスの戦費三か月分に過ぎないし、同国は当初、所
要経費の負担を申し出ているのである。なお経費の相手側負担は国家威
信に抵触するとして参謀本部は論外としている。
永井煥生 第一次世界大戦における欧州戦線派兵要求と日本の対応 P13
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/05.pdf
461 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 10:19:09.94 ID:XMKW9ZDz
モスクワ周辺に日本陸軍50個師団は強烈だな。 日本軍はドイツ兵に対しても圧倒的な自信持ってるしな。 ルーマニア・ブルガリア辺りにまとめて送ればオーストリアハンガリー帝国は一気に崩壊するかもな。 ブカレストとべオグラードを奪回して、アルバニアのイタリア軍、サロニカの仏軍・ギリシャ軍と合流し、 日本製兵器で再編したルーマニア軍を指揮下に入れてブダペストへ進撃する。
462 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 10:30:17.50 ID:XMKW9ZDz
日本海軍ドナウ河川艦隊を編成して遡江作戦を行い、陸戦隊でウィーンを狙うことも可能だ。 戦闘機や爆撃機はフランスから供与してもらうしかないだろうが、 徳川中尉や滋野男爵がいるから問題ない。
463 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 12:20:49.70 ID:PdOG/yVS
ロシア革命前に、シベリア鉄道で東部戦線に参戦はどうだろう? 日露戦争から10年じゃかなり厳しいか 仮に参戦できても、革命後のロシア内戦に白軍側として シベリア出兵とは比にならないほどがっちり巻き込まれちゃいそうだな
464 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 12:30:32.69 ID:aQ+A6n40
末期のフランスは戦車と戦闘機と大砲と機関銃が余って人間が足りなかったからな 段々フランス軍化していく日本軍が見れただろう
465 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 12:56:49.47 ID:hCUnX1U6
>>461 そして、あっという間に10師団ほどすり潰されるだろうからなぁ…
466 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 12:59:21.04 ID:buWZhWCp
内閣が潰れそうやな
467 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 14:56:59.21 ID:ixQ38nia
1914.11.9 インド洋で通商破壊を行っていたドイツ軽巡「エムデン」を オーストラリア海軍の軽巡「シドニー」がココス諸島沖で捕捉、 これを撃沈。(ココス諸島沖海戦)
468 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 16:49:52.27 ID:XMKW9ZDz
永井論文読むと、欧州派兵拒否の理由は国際感覚が鈍かったからという以外ないな。 別に輸送費用ロシア持ち、装備費用フランス持ちでもよかった。 国家威信云々はただの思い込みに過ぎない。 陸軍の親独派とかいったって実際に青島でドイツ軍ボコボコにしてる訳だし。
469 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 16:54:56.75 ID:AN/dCUgD
そもそも親独派ってのもそこまでいるか?
470 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 17:07:22.90 ID:ixQ38nia
ただ、10年前に日比谷焼打ちを見てるわけで、国民感情をガン無視で 「国際関係的にこれは絶対必要」と押し切って欧州派兵ができるか、 という問題はあるな。 大戦の様相を見てれば、大量の戦死者が出ることもわかるわけだし。
471 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 17:31:35.09 ID:buWZhWCp
後にシベリア出兵するぐらいなら第一次に派兵しておいた方がましな気がする
472 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 17:46:02.21 ID:hCUnX1U6
>>471 おかげで、火事場泥棒的なイメージが完全についたからなぁ…
473 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 20:03:02.25 ID:KEfy9U6O
>>455 派兵とは言わないかも知れんが駆逐艦隊を出したじゃん
474 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 20:43:33.62 ID:XMKW9ZDz
475 :
名無し三等兵 :2014/11/09(日) 21:27:38.36 ID:ixQ38nia
>>474 開戦時にまともな駆逐艦が18隻しかいなかったフランス海軍をいじめるのはやめてあげて
476 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 03:09:13.21 ID:98sbXk7m
>>465 ルーマニア・ハンガリーやバルカンの山
想像以上にキツイからなあ
477 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 10:30:57.95 ID:QV0E73zd
ルーマニア参戦からブカレスト陥落まで3ヶ月しか無いけどね
478 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 14:02:53.06 ID:8pUhHelb
ケレンスキーの要請で攻撃を開始した日本軍はブカレストを包囲してマッケンゼンを捕虜にする。 ロシア兵の士気は低かったが、日本兵の士気は高く、ブダペストを包囲。 1918年春、ドイツ軍はバラトン湖で反撃するが日本軍はルノー戦車でこれを阻止。 ケレンスキーに代わってコルチャークの臨時全ロシア政府が政権を掌握。 十月革命は日本軍によって粉砕され、民族協和と王道楽土を掲げるロシア帝国が新たに誕生した。
479 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 22:08:45.34 ID:7Gf8tYpY
日本軍が直接的に欧州戦線で貢献していれば講和会議で史実みたいな半ば蚊帳の外扱いはされなかったかも
480 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 22:31:02.68 ID:BgWbQJ9L
>>478 戦費のための重税にあえぐ日本本国で革命が起こりそうだな。
481 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 22:36:02.78 ID:Dn/5WLa6
講和会議はともかく、総力戦の実態や欧米との国力差の認識をより広いレベルで共有できたかも
482 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 22:43:57.87 ID:fPFql83I
シベリア鉄道経由で東部戦線など、一番論外なシナリオ。 シベリア鉄道旅行記をよんだら、1910年代になっても輸送力が不足してて 日露戦争当時の高価な機関車が後送されずに錆びて大量放置とか しょーもない事が書いてあったわ・・。 平時ですら、蒸気機関車の石炭供給が出来ずに、そこらで伐採した薪で 機関車運用してる地区すら存在する恐ろしい鉄道がシベリア鉄道。
483 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 22:53:52.77 ID:QV0E73zd
そのシベリア鉄道旅行記ってのが厳密にいつ書かれたのかしらないけど ドイツが1914年に開戦したかった理由の一つはあと数年でロシアの鉄道状況が整いつつあって 完成したら勝ち目がなくなると考えてたから
484 :
名無し三等兵 :2014/11/10(月) 23:10:17.81 ID:BgWbQJ9L
>>483 欧露での開進に使える路線の話だろ。そこからウラジオまでどれだけあると思ってるんだ。
シベリアの炭田が開発されたのは革命以降だろ?
485 :
名無し三等兵 :2014/11/11(火) 09:12:52.94 ID:+R5LDF4n
日露戦争当時の高価な機関車なんか1910年代には旧式の機関車だろ。 意味不明。軍隊輸送に使う石炭なんか中国の石炭でも日本の石炭でもいい。 日本軍輸送するには別にウラジオからじゃなくてもハルビンからでいい。
486 :
名無し三等兵 :2014/11/11(火) 10:22:10.13 ID:XPlnmWXS
>>483 その話、仏独共同通史で初めて知ったクチなんだが
”ロシア軍の軍事介入のスピードを気にする仏首相ポアンカレに対して
・サンクト・ペテルブルク - リガ間の輸送力を二倍
・サンクト・ペテルブルク - ブレスト・リトフスク間の輸送力を四倍
にそれぞれ増強することをロシア側がフランス側に約束した(費用はフランスからの無利子借款)
1914年2月に実際にフランスから50億フランが貸与されたが、この路線は大戦には間に合わなかった”
みたいな感じのことでシベリア鉄道の話じゃないと思った
違う話だったらごめんなさい
487 :
名無し三等兵 :2014/11/11(火) 10:23:51.70 ID:qyLyV4s9
ドイツは、ロシアの動員速度の遅さに勝機を見出そうとしてたからなぁ
488 :
名無し三等兵 :2014/11/11(火) 13:36:02.92 ID:VdL7kwVw
重税の掛かるだけだった日露戦と違って貿易独占の旨みがあったから そこまでは行かなかったんじゃないかな。 焼き討ち事件とか交番が川に投げ込まれるぐらいで。
489 :
名無し三等兵 :2014/11/11(火) 19:31:40.55 ID:+R5LDF4n
1918年3月、ブレストリトフスク条約に反対する社会革命党がソビエト政権から離脱。 1918年5月、チェコ軍団がシベリア鉄道を制圧。6月、オムスクで臨時シベリア政府成立。 8月、チェコ軍団がカザンを制圧。 大谷喜久蔵大将の指揮する日本陸軍第3、第7、第12師団はカザンでトロツキーの指揮する赤軍第1、第5軍を撃破。 レーニンはフィンランドに亡命し、日本軍はモスクワを占領。コルチャックとセミョーノフが新政権を樹立。 トハチェフスキーやブジョンヌイの反撃も日本軍に撃破され、ペトログラードはエストニアのユデーニチ軍とフィンランド軍に占領された。 ロシアの近代化はシベリア鉄道総裁の後藤新平によって進められることになった。
490 :
名無し三等兵 :2014/11/11(火) 20:29:22.74 ID:xPOtrh4o
妄想戦記はさておき、実際に東部戦線に日本が派兵して革命に直面した場合、派兵された部隊がどうなるかは興味がある
491 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 00:59:08.52 ID:W1JwAJEZ
492 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 10:44:57.41 ID:aoU2z+tG
WW1当時の日本陸軍の練度・火力って欧州列強のどの国レベルなんだろう? イタリアやオーストリア程度か?
493 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 12:25:39.09 ID:4L0A55yb
WW1中の変化が大きいからなぁ
494 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 13:22:02.34 ID:ZmzdbBDW
青島戦ではドイツ兵や英兵よりはるかに練度が上だったといわれる。 司令官・指揮官クラスがみんな日露戦争の旅順や奉天で機関銃を駆使した要塞戦や野戦を経験していた。 青島ではかえって英兵の方が機関銃に対して不慣れで密集していた。 騎兵でも日本軍の方が突撃に固執せずに機関銃の使い方が巧妙だった。
495 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 13:31:42.70 ID:ZmzdbBDW
ブルシロフ攻勢でロシア陸軍に大敗するオーストリア陸軍よりは、 満洲でロシア陸軍に勝利した日本陸軍の方がはるかに強い。 イタリア陸軍はロシア陸軍に完敗したオーストリア陸軍にカポレットで大敗。海軍はもちろん問題外。
496 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 18:23:20.56 ID:HTfUS+AB
>>495 カポレットで同盟軍の主力はドイツ軍だったはずだが?
497 :
名無し三等兵 :2014/11/12(水) 22:25:56.27 ID:QD6kkuCn
>>492 は練度だけじゃなくて火力って書いてるぜ…
498 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 01:41:02.08 ID:V7QcBJUY
アメリカ軍みたいにフランス軍から装備もらうしかない。 日本陸軍、軽機関銃の配備がおくれて戦闘群戦法が正式に採用されるのが昭和3年版歩兵操典からなぐらいだし。 だから、西部戦線か中東戦線に投入されるほうが現実的。 東部戦線はロシア軍自体装備が不足してる。
499 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 04:00:46.34 ID:B+dBZbAF
シベリア鉄道で云々という妄想戦記書いていたヤシは、ANZAC兵の輸送の一端を
帝国海軍が担っていたこと知らんのかいな…。
>>498 も言うように、西部戦線でそ。アフリカやインドからも兵を運んできているように、
圧倒的に兵が足りないのだし。
500 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 09:59:53.86 ID:IL7JbyJM
まあ火力でも青島戦ではドイツ軍をはるかに凌駕していた。 ドイツ軍の砲台は銃剣突撃前に全部破壊された。重機関銃も普及していた。 その後の兵器技術の進歩がないのは、差し迫った脅威がないから仕方がない。 別に日本軍は海路で輸送する必然性はない。ANZACは海路しかない。 実際日本軍は1922年までシベリア鉄道を支配してた。
501 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 11:49:48.06 ID:V7QcBJUY
青島なんぞと比べてどうするの 西部戦線では、どんなに砲撃しても火点を完全に撲滅することは不可能→攻撃歩兵の直接支援として迫撃砲、歩兵砲、軽機関銃などが登場 だから次元がちがう。 重機も列強は1コ師団に24挺用意してるが、日本軍は8挺しか配備してない。 あと、「その後の兵器技術の進歩」についていけなくて、日本軍が""""必勝の信念""""に走ったのしらないの?? ロシア軍→兵たりる、装備たりない 英仏軍→兵たりない、装備よゆうがある だから東部戦線に兵おくる意味がない。
502 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 12:14:29.09 ID:q8c157ss
>>501 第一次大戦中の変化が大きいからなぁ。退避壕もどんどん深くなってるし。
要塞の堡塁を潰すのは比較的(あくまで比較的)簡単だけど、
壕に隠せる機関銃まで全部潰すのはむずかしいよなぁ。
503 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 13:25:28.81 ID:IL7JbyJM
いやフランス軍の戦時中の兵器進歩ってのは別に単純に進んでたから、とかじゃなくて、 苦し紛れの連続で、ギリギリまで追い込まれた末の結果だ。 1個師団3個歩兵連隊になったのも、師団数が絶対的に足りないから。 軽機関銃増やしたのは、重機関銃が絶対的に足りないから。 機関銃の師団配備数はフランスでもドイツでもしょっちゅう変更されている。
504 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 13:31:04.81 ID:IL7JbyJM
だいたい日本陸軍がその後の兵器技術の進歩に追いつけなかったことなどない。 定数や編制の違いは、技術の問題ではなく想定戦場や仮想敵の違いだ。 「銃剣は弾丸より賢い」 というようなスヴォーロフ的な必勝の信念はフランス軍でもアメリカ海兵隊でもソ連軍でも重視している。
505 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 13:37:55.33 ID:IL7JbyJM
フランス軍は大戦後に兵器が大量に余って兵器の進歩が止まった。 ドイツ軍は軍備制限されて兵器の進歩が止まった。 アメリカ軍は常備兵力が日本陸軍以下。 イギリス陸軍は榴弾撃てないナゾの歩兵戦車と豆戦車装備。 ソ連軍はスターリンの大粛清で進歩止まった。
506 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 13:48:29.04 ID:RbQfMxKC
平和だったんだね。
507 :
名無し三等兵 :2014/11/13(木) 23:16:34.42 ID:V7QcBJUY
>>503-505 なんか話がずれてると思ったが
>>494 とは別人なのか?
釣りたのしいですか?
スヴォーロフよりドラゴミノフ引き合いに出した方がいいよ^^
508 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 00:08:09.93 ID:BmlUrjO+
シベリア鉄道複線化は1912年ね ロシアの鉄道は国土が広すぎて駅や待避線が少なすぎて効率的な運用が出来ず、 車両も圧倒的に不足、戦争中に食糧暴動が起きるのはこれが原因。 前線に貨車をまわすと、都市への食糧供給まで手が回らなくなる。 やはり史実と同じく、ロシアには武器だけ供給が正解でしょ。 ロシアなんかに大軍送ったら、それこそチェコ軍団状態に・・・ 因みにロシア機関車は帝政時代から同一品種の大量生産だから、 新しいから高性能とは限らない。 E型とか最高速度65kmしか出ない低性能だけど、40年も造ってた。
509 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 04:07:02.07 ID:RjYpV8dF
ロシア帝国鉄道のいい洋書紹介頼みます
510 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 09:39:35.91 ID:PXzpvBB4
釣り?参謀本部が同時代に可能だと判断してるのにそれをムリに否定しようというのは、 先入観に固執したいだけだろ。 ドラゴミノフなんか小者のザコだ。ロシア軍ソ連軍の思想の根幹はスヴォーロフだ。 エランビタールや大和魂の銃剣突撃主義もスヴォーロフにさかのぼれる。
511 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 10:42:45.00 ID:AGGSF0dA
別に総動員・急展開が目的じゃないんだから、シベリア鉄道使って東部戦線行くのも ANZACと同様に海路で西部戦線に行くのもどちらも十分に可能。 でも、東部戦線に兵を出す意味薄く、史実通りにロシアには銃を売りつける のが一番効率がいいというのはガイシュツ。まあ、革命で代金踏み倒されたけどね…。
512 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 12:39:20.54 ID:ZVRVze1V
近代の帝政ロシア軍に詳しい本教えてください
513 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 15:27:55.22 ID:Vy1+FJEH
>>512 詳しいまでは行かないかもしれませんが、Googlebooksから
列国陸軍ノ現況
参謀本部編 東京偕行社 明治四十五年
ロシアの国情、陸軍の編制、徴兵制度、階級(任官)制度等で約50ページ
その他、日本を含む各国の陸軍に付いて解説
過去三十年間ニ於ケル露国歩兵ノ戦術
独逸国陸軍中佐バルク著 東京偕行社 明治四十二年
編制や戦術で約90ページ
2冊とも拾い読みしかしていませんが・・・
514 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 18:20:15.81 ID:LUTp6eFx
>>508 日露戦争の時の話なんだが、空になった貨車や機関車を
線路の外に出してた、とか言うのを聞いたことがあるんだ・・・
515 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 18:52:45.97 ID:JCoet9Sq
司馬遼太郎曰く
516 :
名無し三等兵 :2014/11/14(金) 21:24:20.13 ID:PXzpvBB4
学研のソヴィエト赤軍攻防史T にはけっこう詳しく載ってる。そりゃ東京偕行社ほどではないが・・。
517 :
名無し三等兵 :2014/11/15(土) 22:00:10.61 ID:t4EwdK04
おぉソヴィエト赤軍攻防史には帝政ロシアについても載ってるのか。 さっそく借りて読んでみる。
518 :
名無し三等兵 :2014/11/16(日) 14:24:28.19 ID:IlNne1Qj
戦車は、イギリスが1916(大正5 )年にソンム会戦で陣地突破用に初めて投入した新兵器
で、大戦末期における交戦国の戦車数は英米仏軍が3,300両、ドイツが1,000両を保有してい
た27。陸軍では当初「タンク」と称し、タンクは自動車に類するということで、明治45(1912)
年に設置された軍用自動車調査委員が調査を行うことになり、大正7(1918)年にイギリスから
参考品を購入して、性能や操縦、取扱要領などの研究を開始した。そして、大正8年頃には運
用研究へと進み、歩兵科では戦術的用法として奇襲的戦法による攻勢移転の新戦力との認識が
芽生えていた28。
http://www.nids.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j3-2_5.pdf 上の横山先生の論文のP98からなんだけど戦車生産数20輌のドイツが1000輌の戦車を保有なんてありうる話なの?
『参戦諸国の陸軍に就て(第五版)』の統計らしいんだけど
519 :
名無し三等兵 :2014/11/16(日) 15:07:50.13 ID:6gtlYh5C
マークシリーズの鹵獲品を結構な数持ってたらしいけど、1000輌は多すぎる気がする。 パッシェンデールとカンブレーで投入された戦車より多いからなぁ 1918の春季攻勢後なら、遺棄された戦車が大量に出たろうからありえるのかしらん?
520 :
名無し三等兵 :2014/11/16(日) 17:05:53.54 ID:8fa96dMa
SK-Uの量産準備はしていたと思うけど、1000両は多いなぁ
521 :
名無し三等兵 :2014/11/16(日) 17:18:04.08 ID:8BQJ2lrU
鹵獲戦車は大隊内で名称(愛称?)が変更されたり、所属大隊が変更されたりしたと言います 1000輌のカウント方法が不明ですが、場合によっては重複が有る可能性も 大量の鹵獲戦車を保有していたのも事実ですが
522 :
名無し三等兵 :2014/11/16(日) 21:09:31.51 ID:b2UuxytF
桁を一つ間違えただけなんじゃ…
523 :
名無し三等兵 :2014/11/18(火) 11:01:46.32 ID:aU7r1QCX
Mk.IVを山のように捕獲していたのは事実で、 実際ドイツ側で修理中のMk.IVが 工場の中にぎっしり並んでいる写真があって、 それを「英国の戦車工場の様子」として載せているスカタンな本もあったりするw (よーく見ると、隅っこのほうに修理中のA7Vが写ってるので判る) で、Der deutsche Panzerbau im Ersten Wertkriegって本には 休戦時に動くものが100両くらいあって、 ホイペットと、おフランス製戦車は少ししかなくて使ってなかったように書いてある だから、>522 が正しいと思われるが、 著者にドイツもたくさん戦車を持っていたんだろうという思い込みがあったのかも
524 :
名無し三等兵 :2014/11/18(火) 22:54:21.02 ID:UunyKq6f
525 :
名無し三等兵 :2014/11/19(水) 05:30:44.33 ID:mYBLe+Yj
おフランスのってFTかい?
526 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 00:13:34.67 ID:0nmqcMfp
527 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 01:41:51.00 ID:I4+sVcvJ
たしかスクリューが干渉するから外車輪の方が便利だったって話じゃなかったか? この基地外親父の造った鉄道の機関車が大陸に送られて イギリス軍で使われてたな 未だに当時の仕様車両が一両現存してる。
528 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 19:16:47.04 ID:1gXJzOsv
>>526 ああ、グレート・イースタン号か。
当時最大の、鉄製の船。
この船には、こんな話が・・・
夜になると、”コンコン”と
壁を叩く音が聞こえるんだとかいう話だったんだが、原因不明だったんだ。
で、この船がスクラップになった時、船底から
白骨死体が見つかったとか。
なんでも建造時に、閉じ込められた工員の白骨死体だとかで、
コンコンという音は、その男が
持ってたハンマーで壁を叩いてた音だとかいう話だ。
529 :
名無し三等兵 :2014/11/22(土) 19:20:12.22 ID:EUt+KALQ
確か突貫工事で作ったんだっけ
530 :
名無し三等兵 :2014/11/25(火) 23:03:29.14 ID:Tt8QlDA6
そういや、菱形戦車の塹壕投射用ソダ束は後方にいる段階で 戦車に搭載して、そのまま前線に持ってくるんだなw てっきり、前線で適当に集めるもんだとばかり・・・ まあ、考えてみれば、都合よく集まる訳無いはずだわな。
531 :
名無し三等兵 :2014/11/26(水) 21:04:09.03 ID:qN/EziPi
1914. 11. 26 イギリス戦艦「ブルワーク」、シーアネス近くの泊地に停泊中、火薬の爆発事故により沈没。 700名以上が死亡。
532 :
名無し三等兵 :2014/11/27(木) 22:04:43.72 ID:1zvyaL4g
「あっ ブルワークだ!」
533 :
名無し三等兵 :2014/11/28(金) 14:02:50.92 ID:vZ8KvsBB
「そなアホな ブルワークちゃうやろ」
534 :
名無し三等兵 :2014/11/29(土) 17:22:17.73 ID:9jOCeSVv
『まったく』『簡』『単だ』
535 :
名無し三等兵 :2014/11/30(日) 00:33:24.60 ID:mkkGoWpl
持ってた。
536 :
名無し三等兵 :2014/11/30(日) 09:46:44.64 ID:/gRz7uPq
以前の私はまさに貧弱な垂直防御装甲の見本だった
537 :
名無し三等兵 :2014/11/30(日) 10:08:04.09 ID:1yJK1u/b
ブルワークといえば、セントー級空母でも同じ名前があるんだよなあ… 日本で陸奥や天城の名前を、今の海自のふねにつけられるんだろうか
538 :
名無し三等兵 :2014/11/30(日) 17:04:53.78 ID:h9oQqcnp
「むつ」なら例の事故起こして国民から汚物のように忌み嫌われた呪われた船があるだろ。
539 :
名無し三等兵 :2014/12/04(木) 21:14:21.86 ID:TyCGyBEW
- ─── - , ' ´ ` 、 / -‐ ` 、 / / ヽ . i .i , ,. -‐─‐‐- 、 i '、 l ,ィ //////\/∨///,' 、 ,' . \. i/////∧/\//////,',i ノ . ` ┤,'x≦二二二二二≧x├ ´ . 〈≦ ,三三三三三三 ≧ム リ'' メ;≧匁,八戈≦;弌゙ l| . ,|′゙,ィ:e;ュ゙'7 !イィ;e:ュ、'゙ i 、 { i . ゙ " / |`\゙'' ` i, i . l |、 : ,,i、 l゙/ . /⌒ヽヽ ,iи;N、 ,' i ! , -┤ .ノ! ./: : : : : :\、 /' . / ヘ ',/: : : :.八: : : : ヽ,/ ,イ 、 ∨ ヘ ,∧: : 彡''二'ミ: : : : :`;ン //,i ∨ ∨ Y i ̄ ,) ` ナ ´ , '/イ ∨ ∨ . ∨´  ̄`ト -------‐ イ . ///!.K ,∨ ∨, 弋__, ノ//////////,| ////,! iミ、_メ 匕ミ 彡フ/////////////,| . /////,! ト`‐ 三彡' //,'V////////////,| .,'/////,! ! ` ‐- /////..`</////////,ノ .V/////,!|乂. /////// ‘‘ W A N T S ____ __ . V/////,レ '////////[ ̄ ̄] [ ̄]/ ̄ ̄. ヽ.[ ][ ]’’ . V/////////////,'/ ..V .ヘ / / .! ̄ i .! ! ! ! ! . ∨///////////,/ V V / | | | | | | | | \////////,/ .Y イ ! ! ! ! ! ! ! ! ` ‐--- ‐' Alfred | ! | | | | | | | | Leete |___| ヽ、  ̄ , ' ヽ、  ̄ , '  ̄ ̄  ̄ ̄ ホレイショ・キッチナー (1850 - 1916)
540 :
名無し三等兵 :2014/12/05(金) 20:22:25.47 ID:qOa7JYF9
>>539 の修正バージョン
- ─── -
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. [≦ 三三三三三三 ,≧]
リ''´メ;≧匁八戈≦;弌゙'l|
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{ i ' ゙ " / |`\ ." ` i, i
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//、 ∨ ∨ Y i ̄ ,)`^'ナ´
, '/イ ∨ ∨ ∨ ̄ ̄`ド -------‐,イ
. ///!.K ∨ ∨ 乂__, ノ//////////,|
////,! iミ _∨,ィ爻彡フ//////////////|
. /////,! ト`‐ 三彡' //,!V////////////,!
.,'/////,! ! ` ‐- ////,' .`</////////,ノ
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. V/////,レ,'////////[ ̄ ̄] [ ̄.], ' ̄ ̄ ヽ.[ ̄ ̄][ ̄ ̄]’’
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` ‐--- ‐' Alfred | ! | | | | | | | |
Leete |___| ヽ、  ̄ , ' ヽ、  ̄ , '
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
541 :
名無し三等兵 :2014/12/05(金) 21:29:06.34 ID:vExk80do
キッチナー陸軍の人?
542 :
名無し三等兵 :2014/12/06(土) 19:09:08.59 ID:sGt2BDCb
>>541 そうだよ。募兵ポスターのキャラクターとしても有名だ。
543 :
名無し三等兵 :2014/12/07(日) 18:40:08.97 ID:/CrQ+dXW
日本が、西部戦線に参加していれば、日英同盟は更新。 いや日英仏同盟かな。 ナチスとの同盟は有り得ないし、 日中戦争は日本有利の調停がなされよう。 もう太平洋戦争は起きなかったといってもよい
544 :
名無し三等兵 :2014/12/07(日) 19:38:13.41 ID:baDHZJvY
日中戦争が起こす時点でなぁ
545 :
名無し三等兵 :2014/12/07(日) 20:58:20.64 ID:FuYq7sBE
西部戦線で石原が戦死しとけばいいでしょ
546 :
名無し三等兵 :2014/12/07(日) 21:15:04.00 ID:bqt0KvOf
やっぱりドイツって統一しちゃ駄目な感じ。 南北で分かれてる程度でちょうどいい。 ドイツが統一して明らかに脅威になっったもんなぁ
547 :
名無し三等兵 :2014/12/07(日) 22:48:03.90 ID:tLQH0EZQ
>>544 日中戦争はドイツと対立する理由にもなり得た気が
548 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 19:20:05.75 ID:xx5/UyjN
>>546 冷戦時代、ドイツは東西に分割されてたと思ったんだが・・・
549 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 19:40:29.13 ID:MUYZaXll
プロイセンが普仏戦争に勝つ前の話かもしれないw
550 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 20:46:38.69 ID:/ICRNQy4
ドイツは国民党軍を全力で支援してたしなあ。 逆に関東軍は亡命ユダヤ人を手厚く保護していた。 米内光政はヒトラーを死ぬほど毛嫌いしていた。井上成美はイタリアを毛嫌いしていた。 日本は第一次大戦ではフランス海軍のために駆逐艦をたくさん作ってあげた。 代わりにフランスは日本のために戦闘機や戦車を作った。
551 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 21:22:47.21 ID:5b1QLAMo
1914.12.8 コロネル沖海戦。 ドイツ海軍東アジア戦隊(主力:装甲巡「シャルンホルスト」「グナイゼナウ」、司令官シュペー提督)が イギリス海軍南大西洋戦隊(主力:装甲巡「グッド・ホープ」「モンマス」、司令官クラドック提督)に 大勝利、イギリス艦隊は装甲巡2隻を失ってクラドック提督も戦死、ドイツ艦隊はほぼ無傷。
552 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 21:36:27.15 ID:40L1qcrg
>>551 12/8って、フォークランド沖海戦の日では?
553 :
551 :2014/12/08(月) 22:03:49.01 ID:5b1QLAMo
うあ、なんて間違いを
554 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 22:11:35.08 ID:5b1QLAMo
1914.12.8 フォークランド沖海戦 ドイツ海軍東アジア戦隊(主力:装甲巡「シャルンホルスト」「グナイゼナウ」、司令官シュペー提督)が 英領フォークランド諸島を襲撃、在泊のイギリス海軍スターディ提督麾下の艦隊 (主力:巡洋戦艦「インヴィンシブル」「インフレキシブル」)と戦闘になる。 艦の火力・速力にまさるイギリス艦隊はドイツ艦隊を撃滅、ドイツ艦隊は軽巡1隻が逃走した他は沈没。 シュペー提督は戦死。イギリス艦隊はほぼ無傷。 ド級巡洋戦艦の、従来型装甲巡洋艦に対する圧倒的優位を証明した海戦。
555 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 23:24:18.15 ID:sBJy/S+R
556 :
名無し三等兵 :2014/12/08(月) 23:43:10.85 ID:k1Y4VizE
■シリーズ 秘話で綴る 第一次世界大戦 (NHKBS1 12/8 0時より)
戦時下 女性達は動いた 12/8 月曜深夜[火曜午前 0時00分〜0時50分]
戦時下の女性達の映像をカラー化。 夥しい数の兵士が動員され、近代兵器が次々と導入された第一次大戦。
この総力戦を支えた女性たちに光を当てる。 選挙権も社会的地位もなく家庭に押し込まれていた女性の多くが働く様になり、経済活動や
生産活動、医療の現場などで活躍。 その後の女性の地位向上へと繋がっていく。
スパイとなった女性や、兵士や孤児を救う為に世界を駆け回った女性も描かれる。 .
忘れられた犠牲 〜アジア・アフリカ“非白人兵”たちの戦い 12/9 火曜深夜[水曜午前 0時00分〜0時50分]
第一次世界大戦においてヨーロッパ列強は中東やアフリカなどの植民地からも数百万の兵士を動員し、その多くが命を落とす事となった。
ドイツの同盟国オスマントルコは、捕虜とした敵国のイスラム教徒までジハード戦士として訓練し、戦場に送り込んだ。
ドイツ領東アフリカでは、ドイツに率いられた現地の兵士と、イギリスに率いられて侵攻したインド人兵士が熾烈な戦いを繰り広げた。
非白人兵たちの知られざる歴史を紐解く。 .
史実 “戦火の馬” 12/10 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
映画「戦火の馬」の時代、戦場に駆り出された馬と兵士達が体験した現実を、アーカイブ映像や元兵士たちの証言で綴る。
1914年、イギリス軍は国中から馬を接収し、大陸に送り込んだ。 しかし苦戦が続き、騎兵隊も多くの犠牲を払う。
馬たちは前線に食料や弾薬を運ぶ役割も担い、ひたすら歩き続けた。
そして1918年春、ついに騎兵隊が突破口を開き、イギリス軍を勝利へと導く。 ところが、馬たちの悲劇は更に続いた・・・。 .
最後の戦死者 伝令トレブション 12/11 木曜深夜[金曜午前 0時00分〜0時50分]
第一次世界大戦が膠着状態にあった1918年。 アメリカが大規模な資金と人員を投入した事によって戦争は終わりに向かい始める。
停戦交渉の経緯と、この戦争最後の犠牲者となったフランス第415歩兵連隊所属の伝令兵の運命を、資料映像とアニメーションを交えて
描いていく。 参戦国のリーダー達の思惑と前線で戦う一兵士の運命を同時に描くユニークな作品。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/
557 :
名無し三等兵 :2014/12/09(火) 21:57:26.51 ID:ar2nIf97
>>556 非白人兵たちの戦いとかを調べると
日本が西部戦線に陸軍を派遣するのは妄想というのを疑いたくなるのだけど、
英仏が協力を申し出ても、当時の日本が欧州に陸軍を派兵するというのは
やっぱり国力的に妄想極まりないことだったのだろうな。
太平洋戦争でワシントンを日本軍が占領するレベルの。
558 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 00:08:11.86 ID:UcK55XSZ
>>557 日本陸軍が無理をしてなけなしの数個師団を地球の裏側まで送り込んでも、
一度の大会戦でそっくり溶かしてしまってはまるで割に合わないしね。
559 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 00:11:55.61 ID:9ih7Qs3E
正直にそのまま国民に伝えたら暴動になるだろうな
560 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 00:31:19.23 ID:ZaWUvqiM
別に10万人死んでも死んだのが歩兵だけなら師団は消滅しない
561 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 01:17:25.25 ID:78ksOzg6
562 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 01:36:55.32 ID:78ksOzg6
蜂の大群は不謹慎ながらちょっと笑ってしまった
563 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 19:13:15.21 ID:Qb9UR8F4
>>559 逆に戦死者の仇を取れ、と国民から大合唱が起きてより陸軍を派兵することになるかも。
実際、日中戦争で日本が撤兵できなかったのも、今さら、白紙和平したら、
国民が暴動を起こすと当時の陸軍が心配したためらしいから。
564 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 19:14:11.99 ID:Qb9UR8F4
>>559 逆に戦死者の仇を取れ、と国民から大合唱が起きてより陸軍を派兵することになるかも。
実際、日中戦争で日本が撤兵できなかったのも、今さら、白紙和平したら、
国民が暴動を起こすと当時の陸軍が心配したためらしいから。
565 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 19:14:58.29 ID:Qb9UR8F4
本当にすいません、二重書き込みになりました。
566 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 19:18:50.81 ID:6MxT7whO
近代戦をまったく経験したことのない米陸軍&海兵隊よりは、 旅順要塞と奉天会戦、青島要塞の戦闘を経験している日本陸軍の方がはるかに練度が高い。 米兵はホチキスの重機関銃でさえ初めて見るし、ドイツ兵と戦うのも初めて。 日本陸軍はすでに奉天で数十万人単位の会戦も経験している。 仏語を話せる将校も、独語を話せる将校も多い。
567 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 19:31:09.85 ID:6MxT7whO
仮に西部戦線に派遣される場合は、スエズ運河を経由して、マルセイユに上陸。 鉄道でローヌ渓谷沿いに北上して、リヨンを通過して、パリ郊外に集結して再訓練。 小銃・重機関銃・野砲・榴弾砲は国産品でいいとして、軽機関銃・小銃擲弾・迫撃砲・軽戦車をフランスからもらう。 航空隊は徳川男爵と滋野男爵にまかせる。戦意は非常に高いからハリツケ部隊でなく、 フォッシュ将軍直轄の総予備にする。猛将シャルル・マンジャン将軍の指揮下に入れれば米軍より活躍するだろう。
568 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:10:16.10 ID:XmoMd5X2
英国から資金供与を受ければ、西部戦線派遣は容易だよ。 世論には、日露戦争の恩返しといえばよい
569 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:15:55.59 ID:WSTOeNN5
賠償金取れなかっただけであんなに揉めたのに? それと英の要請で派遣するんだからヘイグの指揮下になるんじゃねーの? 一会戦で消滅まっしぐらやで
570 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:24:32.59 ID:nVMjLNN+
>>566 アメリカ、米西戦争でガッチリ近代戦体験してるんですが。
帝国陸海軍の派遣は
・自国の安全保障に無関係な戦場で10万単位の死者の発生を許容出来るか
・大量の犠牲を払った後に、ベルサイユで自国への賠償要求が無視に近い扱いを受ける(イタリア辺りと大差ない扱いだろう)
事に世論と政権が耐えられるか
と言う二大問題が。ま、どっちも克服出来ないだろう。
571 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:30:44.30 ID:Vwr7uCM1
>>570 賠償請求は認められるだろう
ベルサイユ条約でどれだけドイツが支払えと言われたかを考えると。
その代り、この世界の日本はドイツ賠償金削減にとことん反対して
日独伊三国同盟なんて賠償金を耳をそろえて支払ってからいえ、と怒号しそう。
572 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:31:11.34 ID:Vwr7uCM1
>>570 賠償請求は認められるだろう
ベルサイユ条約でどれだけドイツが支払えと言われたかを考えると。
その代り、この世界の日本はドイツ賠償金削減にとことん反対して
日独伊三国同盟なんて賠償金を耳をそろえて支払ってからいえ、と怒号しそう。
573 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:31:43.01 ID:Vwr7uCM1
>>570 賠償請求は認められるだろう
ベルサイユ条約でどれだけドイツが支払えと言われたかを考えると。
その代り、この世界の日本はドイツ賠償金削減にとことん反対して
日独伊三国同盟なんて賠償金を耳をそろえて支払ってからいえ、と怒号しそう。
574 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 20:32:46.23 ID:Vwr7uCM1
三重書き込みをして、本当にすみません。
575 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 22:17:29.45 ID:XmoMd5X2
>>571 倍賞は取れる。
従って、ドイツとの握手は無いから、太平洋戦争は起きない。
このメリットは大きい。
>>570 10万の戦死者はネックだが、国際社会を無法者ドイツから守って
信頼を勝ち取ることは結局、日本の安全につながると
世論を説得するしかあるまい
576 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 22:45:26.69 ID:ZqoTe1yQ
>>566 その旅順要塞と奉天会戦、青島要塞の戦闘を経験して
何の対策を.......
>>570 EUに日本海軍は遣されとるよ
Uボートだらけの欧州の海で駆逐艦で護送船団やっとる
577 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 22:59:35.45 ID:6MxT7whO
万が一英軍の指揮下に入ったら、東洋太平洋軍団、 Japan and Australian and New Zealand Army Corps、JANZACを編成するしかない。 モナッシュ方式で、菱形戦車と一緒に銃剣突撃だ。
578 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 23:06:54.87 ID:Z94Ya7KB
駆逐艦とセットでガリポリに行かされたりして。
579 :
名無し三等兵 :2014/12/10(水) 23:37:26.42 ID:ZqoTe1yQ
寧ろ日本海軍は Uボート船団護衛でシーレーン防御の大事さを 全然学んでこなかった事のほうが......
580 :
名無し三等兵 :2014/12/11(木) 01:41:31.52 ID:CljnFqvd
>>578 虎の子の金剛型巡洋戦艦まで連れて行く事になりそうだなぁ。
そして、触雷して大破したりしそう。
581 :
名無し三等兵 :2014/12/11(木) 13:35:20.82 ID:dz1GNlSJ
ガリポリのANZACSは実際にジャパニーズ迫撃砲とか日本から輸入して使ってたんだな。 ANZAC船団の護衛してたのは伊吹型巡洋戦艦だし。
582 :
名無し三等兵 :2014/12/16(火) 23:59:00.84 ID:/pKpEMqJ
1914.12.16 ドイツ艦隊のハートルプール砲撃。 ドイツ海軍の巡洋戦艦部隊がイギリス本土を砲撃、イギリス艦隊の追跡をかいくぐって逃走。
583 :
名無し三等兵 :2014/12/18(木) 14:22:47.57 ID:97NM7/zh
584 :
名無し三等兵 :2014/12/18(木) 19:13:15.13 ID:xq8wOBG8
585 :
名無し三等兵 :2014/12/20(土) 17:40:33.80 ID:GYgU7peX
586 :
名無し三等兵 :2014/12/21(日) 12:10:54.35 ID:DhEIQjFe
587 :
名無し三等兵 :2014/12/24(水) 20:40:14.01 ID:W5DB2+GO
588 :
名無し三等兵 :2014/12/25(木) 01:40:58.14 ID:3NcFKG4O
戦場のアリア見なくちゃ
589 :
名無し三等兵 :2015/01/07(水) 00:07:32.56 ID:FSeilK9v
590 :
名無し三等兵 :2015/01/24(土) 05:35:34.69 ID:FnVp+LK3
保守がてら 大北方戦争の緒戦 三正面作戦をやってのけたスウェーデンバルト帝国のカール12世に プロイセンの参謀本部は憧れ続けてたんじゃないか説
591 :
名無し三等兵 :2015/01/24(土) 11:16:21.92 ID:BqHD0L3N
1915.1.24 ドッガー・バンク海戦 イギリス沿岸襲撃を企てたドイツ偵察艦隊(主力:巡戦3、装甲巡1)に対し、 イギリスの巡洋戦艦5隻主力の艦隊が迎撃。 劣勢なドイツ艦隊は会敵後すぐに退却を開始。 逃げるドイツ艦隊と追うイギリス艦隊の同行砲撃戦となる。 ドイツ艦隊後尾の装甲巡「ブリュッヒャー」は被弾落伍、集中砲火を受けて 撃沈される。 イギリス艦隊は信号の手違いなどから追撃に徹底を欠き、ドイツ巡戦は 辛くも逃走に成功。
592 :
名無し三等兵 :2015/01/30(金) 20:36:10.69 ID:xk1Du+a5
>>591 第一次世界大戦で装甲巡洋艦は巡洋戦艦の格好の獲物にされた気が。
産業革命以降、軍艦の世代による格差は拡大したけど、装甲巡洋艦と巡洋戦艦の格差くらい
目に見えるのはない気がする。
それにしてもドッカ−バンク海戦で栄光を謳歌した英巡洋戦艦は
ユトランド沖で独巡洋戦艦に華麗なる返礼を受けたのも歴史の皮肉の気がするな。
593 :
名無し三等兵 :2015/01/31(土) 01:09:52.02 ID:x6PGCSl0
1915.1.31 ドイツ軍、東部戦線において毒ガス(催涙ガス)の初使用。 しかし寒さのためガスが揮発せず効果なし。
594 :
名無し三等兵 :2015/01/31(土) 08:28:00.91 ID:e9pn14Z/
>>592 純粋に性能差が物を言った点ではドッガー・バンク海戦よりもフォークランド沖海戦かな。
戦闘初期はドイツ側が巧みな機動で英巡戦を翻弄しつつ、早期から弾を当てていたのに
火力の差でジリジリすり潰されていったわけだから。
595 :
名無し三等兵 :2015/02/01(日) 01:54:33.34 ID:CgneQ/Mo
WW1初心者なんだけど本を買うならまずどれがいいの? 海・空には興味ないから陸軍とか地上戦に関する本がほしい
596 :
名無し三等兵 :2015/02/01(日) 02:19:03.31 ID:i+1xDJvY
書籍スレで
597 :
名無し三等兵 :2015/02/01(日) 02:22:38.14 ID:CgneQ/Mo
>>596 書籍スレで質問すればいいんだな?
ありがとう
それくらいここでやってもいいじゃん。
599 :
名無し三等兵 :2015/02/02(月) 12:48:56.34 ID:/PiurAZ1
じゃあ勝手に答えろボケ
600 :
名無し三等兵 :2015/02/02(月) 13:01:01.54 ID:/PiurAZ1
じゃあ勝手に答えろボケ
601 :
名無し三等兵 :2015/02/05(木) 00:18:44.46 ID:X5hsf7EJ
1915.2.4 ドイツ、無制限潜水艦戦を宣言
602 :
名無し三等兵 :2015/02/05(木) 08:31:05.81 ID:kRTIR9Hq
なお9月に一旦中止になる模様
603 :
名無し三等兵 :2015/02/05(木) 13:01:43.02 ID:zt8tYjcp
なんでヘイグってあんなので同時代人に許されてるんですか? いくらなんでも酷過ぎると思うんですが チャーチルのせいで同じザマにさせられたイアン・ハミルトンは革職させられてるのに
604 :
名無し三等兵 :2015/02/05(木) 23:15:35.11 ID:3AXKmqGI
国王ジョージ5世やフランスの受けが良くて 首にしたくとも出来なかったみたいな話は聞いたことあるが… 同時代人に許されてるっけ? 酷評ばっかりのような…・・・
605 :
名無し三等兵 :2015/02/06(金) 09:35:26.98 ID:/En5ZEwU
ニヴェールやファルケンハインは容赦なく罷免されてるもんな。
606 :
名無し三等兵 :2015/02/06(金) 19:47:30.72 ID:+aqKFvNu
勝てば官軍のいい例では? 酷評されてはいるが同盟軍に負けてはいないからな。
607 :
名無し三等兵 :2015/02/07(土) 00:01:27.11 ID:Devr55Nm
もしかして代わりの人材がいなかったとか…
608 :
名無し三等兵 :2015/02/07(土) 14:03:51.44 ID:C8SVIfAC
さすがにモナッシュのようなオーストラリア人を司令官にするわけにもいかず・・。
609 :
名無し三等兵 :2015/02/07(土) 16:35:02.95 ID:cPy5hE1e
>>579 等のイギリスもだから問題無い(どっちも酷い目に遭うわけだが)
610 :
名無し三等兵 :2015/02/07(土) 16:37:47.14 ID:cPy5hE1e
>>570 シベリア行ってソ連の恨み買うぐらいなら
西部戦線で血を流したほうがマシだろ
日英同盟も違った形で残ったかもわからんし(東洋の番兵だったとしても)
611 :
名無し三等兵 :2015/02/08(日) 20:49:44.32 ID:YzwkaT+C
ドイツの軍の指揮官ではなく政治家が署名し、しかも本土は戦火に無関係だったので敗北感がなく背後からの一撃伝説が生まれたというが 仮に連合軍がノリノリで連合軍最終攻勢でベルリンまで進撃してたらその後の世界はどうなったんでしょうね?
612 :
名無し三等兵 :2015/02/08(日) 21:23:21.09 ID:jPhwqt6r
>>611 休戦後かその前かで違うんじゃ無い?休戦後なら圧勝だったけど
騙し討ちの詐欺に有ったとか言われんじゃね?
休戦前だと後100万は屍増えるだろうが連合国の兵士が反乱起こすかもな
フランス兵とか
613 :
名無し三等兵 :2015/02/08(日) 21:27:31.76 ID:S35PANwC
>>612 フランス兵は最終攻勢ではサボタージュしてたから
どっちにしても安泰だよ
最後の攻勢はオージー軍の指揮官に率いられた
アメリカ戦車連隊のお陰
それとアメリカのリバティエンジン積んだ爆撃機が
ドイツ戦闘機を爆弾積んだまま振り切って
縦横無尽に爆撃しまくったから
614 :
名無し三等兵 :2015/02/08(日) 21:29:39.34 ID:3gxB2kdg
1915.2.7 ドイツ軍、東プロイセンから冬季マズーレン攻勢を開始
615 :
名無し三等兵 :2015/02/09(月) 16:09:37.17 ID:WnnNhTZM
ヴェルサイユ条約の途中で3度目の休戦延長になったときフランスは休戦違反だと ケチをつけて続行する気満々だとどこかに書いてあった気がしたんだが仮に続行しても 反乱起きそうだな
616 :
名無し三等兵 :2015/02/09(月) 16:22:58.22 ID:Gvhpdm+5
前進に成功してる間は普通に戦うよ
617 :
名無し三等兵 :2015/02/09(月) 16:34:08.41 ID:Qt+Q5yQ2
しっかしこの戦争アメリカ出て来なかったらマジで双方決め手無いよな
618 :
名無し三等兵 :2015/02/09(月) 16:49:02.04 ID:5Qo2UEIp
>>616 YouTubeでBBCのドキュメンタリーを見たけれど、どの国の軍隊もそんな感じだった様ですね
ミヒャエル作戦の時のドイツ軍も、前進中は士気が上がったけれど、前進が鈍るに従い士気が下がって行ったと
619 :
名無し三等兵 :2015/02/09(月) 17:09:29.47 ID:WnnNhTZM
連合軍の遺棄物資が豪勢なのを見て士気が下がるとか物資略奪のために1日進軍停止とか カイザー攻勢時のドイツ軍って・・・
620 :
名無し三等兵 :2015/02/09(月) 18:41:23.76 ID:TZoLQ8a6
>>618 そりゃ、ドイツの兵隊は一番長く戦ってた上に
春季攻勢で終わるって思ってたからね
精神的には一番きつい
英仏の兵隊も攻勢にでるような士気はない
特にフランス軍の士気の低下は酷いもんだった
アメリカ兵は関係ない戦争で
多くの兵隊を失ったので、戦後はかなり恨んでた
621 :
名無し三等兵 :2015/02/20(金) 23:11:44.36 ID:UPvLRPZQ
第一次大戦時のドイツ艦「グラーフ・フォン・ゲッツェン」、いまだ現役
AFPBB News 2月20日(金)16時49分配信
世界で最も古い船の一隻である貨客船「MVリエンバ」はタンガニーカ湖上を運行し、タンザニアとザンビアを結んでいる。
農産物やトウモロコシ、最大600人までの乗客を運ぶ湖周辺の住民にとって重要な交通手段となっている。
船長によると、この船は現在の安全な交通手段としてだけでなく、タンザニアの歴史においても重要な存在だという。
今から101年前の1913年、この船はドイツで建造され、5000個の箱に分割して当時ドイツの植民地であったタンザニアに運ばれた。
当時の名前は「グラーフ・フォン・ゲッツェン」。
アフリカ東部戦線でドイツ軍の艦船として就役したが1916年、この船はイギリス軍の鹵獲を防ぐために船長によって沈められた。
しかし、その後引き上げられ、貨客船として就航した。
第一次世界大戦から100年あまりが過ぎた今も、MVリエンバは運行を続けている。映像は2014年11月12日から18日にかけて撮影。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00010010-afpbbnewsv-int
622 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 14:38:35.33 ID:BtkFs7nR
「アフリカの女王」か。
623 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 15:33:27.49 ID:VlAqdoNt
第一次大戦でもイタリアは大敗します。相手側が敗戦間際で崩壊し始めてから やっと勝ち始めました。そういうイタリア軍が大好きです。
624 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 15:39:06.76 ID:TtU6lgFC
オーストリア相手には互角だったろ ドイツの援軍にはやられたが 単独でドイツ軍相手に出来るのって数なロシアだが戦力で考えたらアメリカしかないじゃん
625 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 15:55:35.33 ID:sdZLg46A
オーストリアが支えきれなくなったから ドイツがやってきた訳だしなぁ
626 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 19:14:09.54 ID:iWo1o7kN
遥か昔の話だが SPIといボードゲーム会社があってだな、同盟軍のカポレット攻勢を扱ったゲームを発売していた。 当然、イタリアは大敗し、ピアヴェ河前面まで大抵敗走する羽目になっていた。 だが、ifシナリオというのが付随していて、その中ではドイツが更なる増援を行い、チロル戦線でも 同盟軍が同時に攻勢を発動していたら、というのがあった。 本当にどうなっていただろうとそれを観たときに思った。 ひょっとしたら、イタリアは単独講和を決断していたかも。 (ちなみにゲーム上では、連合軍側も同盟軍の大攻勢を察知していて 英仏軍から増援を受け取った状態で始まっている。そうしないとどうにもならないから)
627 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 19:29:29.26 ID:tYJ06NrM
>>626 確か、ロンメルがユニット化されていた?
628 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 19:33:59.44 ID:/9AfLwwB
イタリアがセントラルパワーズに付けばともかく 単独降伏しても大差無い
629 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 20:00:46.04 ID:oNDIrlOO
>>626 ルーマニアみたいに伊仏国境に抑えの部隊だけ配置して終わりな気がする
オーストリア自身は戦力には殆どならないし
ただ終戦後の東欧の歴史は大分変わったろうな〜
630 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 20:29:43.32 ID:pRBS60gF
>>627 そう、ロンメルが当時は大尉にも関わらずユニット化されていたはず
ちなみにロンメルが死ぬとイタリア師団10個師団に相当する戦勝点が連合国に与えられていたと思う。
ロンメルはイタリア兵10万人以上に相当する戦力らしい。
631 :
名無し三等兵 :2015/02/21(土) 23:38:27.12 ID:Daj9XBCu
めちゃくちゃだなw
632 :
名無し三等兵 :2015/02/22(日) 00:00:54.89 ID:/GcKBRdj
ロンメルが凄いのかイタリア兵が酷いのか・・・
633 :
名無し三等兵 :2015/02/22(日) 00:09:43.47 ID:P81D0sbr
イゾンツォでオーストリアのボロイエヴィチが頑張っても単独じゃやばいからドイツが援軍に来たのに イタリアってだけでボロクソ言われすぎだな
634 :
名無し三等兵 :2015/02/22(日) 00:11:26.50 ID:CRfLJQpE
ルールを作った奴の頭の中身が酷いだけだろ。 そのままWW2のシナリオに引き継ぐんであれば、ネタとしては無しとは いえないかな、という程度の寒い話だね。 その場合には、むしろ後年のちょび髭総統をユニット化したほうがいい かも知れないけど。
635 :
名無し三等兵 :2015/02/22(日) 02:34:35.31 ID:SlraMYwn
>>633 まあイタリアが全力なのに対してオーストリアはロシアにボコボコにされてその後も対峙してたから全戦力を注ぎ込めたのは最後だしね
636 :
名無し三等兵 :2015/03/10(火) 21:07:58.81 ID:bnSW8UKs
1915. 3. 10 イギリス遠征軍、この大戦初の大規模攻勢。 攻勢の舞台はアルトワ地方、初日の目標はヌーヴ・シャペル村。
637 :
名無し三等兵 :2015/03/10(火) 21:34:01.44 ID:bnSW8UKs
>>630 タクテクスを掘り起こして確認してみた。
正しくは、
「ロンメル・ユニットが除去された場合、ドイツ軍とイタリア軍は20ポイントを失い、
フランス軍とイギリス軍は20ポイントを得る」
だった。
ちなみにゲームの勝敗は同盟軍と連合軍の勝利得点で決まるので、ロンメルの生死は
ゲームの勝敗には関係しない。
この手の「冗談ルール」はたまにあったものだよ。まじめに考えちゃいかん。
638 :
名無し三等兵 :2015/03/11(水) 19:31:51.79 ID:RSRV+lgT
>>637 20ポイントって、どれくらい?
それを読む限りだと同盟軍は20ポイントを失い、
連合軍は20ポイントを得るということになると思うのだけど。
つまり差引40ポイントも影響が出ることになる。
これは結構大きそうなのだけど?
639 :
名無し三等兵 :
2015/03/11(水) 20:12:25.32 ID:x4khC+Rd ポイント≠勝利得点ってことなんだと思った。