1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2013/09/22(日) 23:34:12.29 ID:iUHE8Jyn
スレを立てたらこちらの方々が詳しいとお聞きしたのですが質問よろしいですか?
3 :
名無し三等兵:2013/09/22(日) 23:37:35.16 ID:???
4 :
名無し三等兵:2013/09/22(日) 23:41:12.58 ID:iUHE8Jyn
ありがとうございます、失礼しました。
5 :
名無し三等兵:2013/09/22(日) 23:47:00.98 ID:???
なんでも任せろよ
6 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 00:02:44.66 ID:???
1000 :名無し三等兵:2013/09/22(日) 01:43:39.36 ID:???
1000なら岩見浩造復活
7 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 00:09:39.42 ID:???
ヤメロ…
8 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 00:37:22.71 ID:6B+ntEJY
2番、3番のものですが書籍スレに来なさいと言われたので戻ってきたのですがいいのでしょうか?
9 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 00:46:28.29 ID:???
貴重な初心者をたらい回しにするなよ…
10 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 01:04:27.97 ID:???
>>8 お前はお前で質問をかけw
これだろ
>141 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2013/09/22(日) 23:44:59.66 ID:iUHE8Jyn
>軍事艦艇について詳しく書かれている本で古今東西カタログみたいに
>解説してある物って何かいいのがあるでしょうか?
ぶっちゃけそんな広いのはないと思うが
普通の図鑑が一番近いようなw
11 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 01:18:36.74 ID:???
>>1乙
あと質問してる古今東西の人
船って飛行機みたいに「最近の」発明品じゃないし
広く浅くはかえって難しくなるよ
とりあえずガレー船はレパントメインでしかないけど
「地中海の覇者ガレー船」(俺の持ってるのは1400+税)
あげとく。オールの漕ぎ方とか載ってて楽しいぞ
12 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 01:39:09.85 ID:???
なんという机上の水練
13 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 11:05:17.08 ID:???
しばらく立てない方が良かったのに<書籍スレ
変なのに目をつけられてるんだからさ
14 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:16:21.75 ID:6B+ntEJY
8番さん、間があいてしまいましたがご指摘ありがとうございます。本自体は年代別に何冊かわかれ
たものの方がいいみたいなので何冊か購入したいと思います。
11番さん、ありがとうございます。アマゾンで籠に入れさせていただきました。
13番さん、すみません以後気を付けます。
15 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:18:08.89 ID:6B+ntEJY
10番さん、はいそうです。いろいろ回ってみているところでして書き忘れてしまいました。
16 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:22:40.62 ID:???
>>15 半角の「>>○○(○はレス番)」でアンカつけれ
17 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:25:50.16 ID:6B+ntEJY
18 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:26:40.64 ID:???
19 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:32:54.46 ID:6B+ntEJY
>>18どうもです。
できれば予算は3万円以内なら買えるかなと思っています。
20 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:39:17.49 ID:???
>>19 もうひとつ
ここは専門板で専門板は基本的にサゲ進行が推奨されるのねん
あんまり目立つと変な奴が寄ってくるんでアゲたくないのよ
だから書き込むときにはメール欄に「sage」って入れるといいよ
君がサゲ進行を知ってて、あえて人物特定の為にID表示してるなら話は別ね
21 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:44:35.59 ID:???
22 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 12:45:42.83 ID:???
23 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:05:53.28 ID:???
ここでやることじゃなくてほほえましくてワロスw
24 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:27:13.71 ID:???
昭和17年発行の輝く日本海軍は大本営発表から作戦動機、歴史、艦艇の性能とかなり充実した本だった
ただ、ミッドウェー2ヶ月後の発売だから勝ってることしか書いてない
全体的な批評本としては
千早正隆の日本海軍の戦略発想
がいいと思う
25 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:32:00.99 ID:???
講義の合間にクラウゼヴィッツの戦争論と地政学の本を読んでみたいのですが、その前提である知識またはこれらの本についての初学者向けの本などがあれば教えていただきたいのですが何かオススメの物はありますか?
26 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:34:28.95 ID:???
中公新書にまんま地政学入門があるよ
少々古い本だけどな
27 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:37:49.88 ID:???
>>24 アマゾンで確認させていただきました。紹介、レビューを見て輝く日本海軍の方はぜひ読んでみたいのです。古書店を見て周りたいと思います。日本海軍の戦略発想
の方はアマゾンで購入してみたいと思います。ありがとうございます。
28 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:51:40.58 ID:???
>>26 曾村保信、1984年だったか。
それほど入れ込んだわけではないが、今でも妙な部分をうろ覚え。
29 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 13:55:16.33 ID:???
クラウゼウィッツの戦争論は未完なので軍事研究の最初に読むべき本とは残念ながら言い辛い(クラウゼウィッツはそういう本にしたかったのだが)
実際の所、むしろそれ自体(戦争論という本)が研究の対象となってしまっているので
確かにこれの解説本は多いが、最適な部分にピントが合わさった解説本を見つけるのは少し難しい
クラウゼウィッツの過ごした時代と彼の考えた軍事理論について研究したいならいいだろうが
単に軍事研究全般の土台としてクラウゼウィッツの戦争論が必須とはどうも思えない
30 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 14:00:58.85 ID:???
歴史群像にそういった思想家(?)達を解説するシリーズがあって
あれがある意味一番いいと思うが
ムックにもなってないだろうなぁ
31 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 14:16:02.17 ID:???
あまり軍事自体とは関係ないけど
『増補版 誤植読本』が面白い本だった。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4480430679 誤植や校正について、色々な人が語った話を集めたもの。
軍事書籍も当たり前ながら本なので、本をよく読むだろうここの人たちにとっては面白いと思う。
軍事に無理やりこじつけると、
個人的に面白かったエピソードは、「無智無能と称せられる露国皇帝」と読売新聞が印刷して訂正号外を出した話と、
近衛内閣の改造について「新体制は社会主義でゆく」と朝日新聞が印刷して兜町が混乱、株価が乱高下した話。
32 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 14:28:11.22 ID:???
前スレなんてろくに書評出てなかったのに
次スレなんて必要か?
33 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 14:30:33.80 ID:???
いやなら来なければいい
立ってしまったものはしょうがない
34 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 14:45:14.25 ID:???
自分でスレ立てできない、書評もできない奴が
そういうこと言ってるのは見え見え
まあ、ここを追い出されたと勘違いしてるバカが
スレを潰そうとしてるんだろうな
35 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 16:41:09.26 ID:???
中島親孝の聯合艦隊作戦室から見た太平洋戦争を読んでみて
これみたいに海軍の高官が書いた本って他にどんなのがありますか?
教えてください。
36 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 16:45:10.19 ID:???
>>34 そんな奴が居るとしたら、本当馬鹿だよな。
投稿なんてコテにしようが名無しにしようが中味は同じだし。
37 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 16:49:52.30 ID:???
つかこういう流れになるの嫌だからスルーしてたんだけど
二、三週間してから立てればいいかと思ってたよ
ログは保存してあるし
ちなみにスレ立ては毎日とはいわないが週に二回はやってる
書評はサボってるw
38 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 16:55:49.23 ID:???
39 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:00:45.04 ID:???
あ、戦藻録は読みました
あらかじめ、読んだ本書いとけばよかったです
すいません
40 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:09:17.01 ID:???
>>26 ありがとうございます。地政学についてはその本を読んでみたいと思います
>>29 では防衛大学の教科書または黒野 耐著 戦争学概論という本の方が土台と言う点では向いていると考えていいのでしょうか?
>>30 歴史群像については図書館か古本屋さんなどで探してみようかと思います。
41 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:16:23.81 ID:???
42 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:18:51.61 ID:???
>>41 アイアンボトムサウンドですか
筆者は加古の艦長みたいですね
買ってみます、ありがとうございました
43 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:21:57.64 ID:???
地政学嫌い、経験的に軍板でそれについてどうこう言いだすやつは基地外ばかりだから
44 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:23:22.45 ID:???
渡辺洋二さんの新刊が出ましたね。
斜め銃付き、四式戦が興味深い・・・
45 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:35:56.18 ID:???
>>25 概要を知りたいのであれば、中公新書から戦略論の名著ってのがある。
金と時間があるなら原書房からマッキンダーの地政学、海上権力史論、クラウゼヴィッツ戦争論入門がある。
46 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 17:36:32.16 ID:???
地政学の入門書だったら『地政学―アメリカの世界戦略地図』奥山 真司が結構良かった記憶
地政学は取り扱う時空のスケールが大き過ぎて持ち出す法則性が胡散臭くて、地政学が云々言ってる人に地雷が多い印象があるのは同意
47 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 18:03:46.32 ID:???
>44
ほう、タイトルは?
48 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 18:51:36.97 ID:???
なんかの権威づけに使えるようなもんではないと思う>地政学
問題の性質やスケールを表すのに「地政学的」って言い方は便利でよく使うが
49 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 18:59:33.46 ID:???
地政学→宿命論
に走るとオワ
50 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 20:36:57.22 ID:???
ベトナム戦争のロンビエン橋をめぐる攻防についての本あれば教えてください。
51 :
50:2013/09/23(月) 20:39:45.16 ID:???
追記:もちろん、丸ごとロンビエン橋の本なんてないでしょうから、
ある程度のまとまった記述があれば紹介お願いします。
52 :
名無し三等兵:2013/09/23(月) 23:59:00.39 ID:???
>47
「銀翼、南へ北へ」光人社です。
53 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 02:31:21.41 ID:???
ポストナポレオン〜WW1にかけての主要国の軍の編制や装備、軍制などがよく纏まっている本はありませんか?
個々の国に限定した内容でも構いません
54 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 03:07:28.60 ID:???
ナポレオンまでなら思いつくんだがな……
戦略戦術兵器事典 ヨーロッパ近代編
戦闘技術の歴史 ナポレオンの時代
とか
55 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 12:41:16.26 ID:???
>>53 時代が少しずれてしまいますが・・・
L'Armee Francaise : An Illustrated History of the French Army,1790-1885
著者 Edouard Detaille
(実家に置いてきてしまったので出版社と出版年は??)
フランス語版の初版は1883年。
100年以上経て出版された英語版。
著者はフランス軍の嘱託画家で、18世紀から第三共和制初期までのフランス軍を題材にした作品を数多く残しています。
1790〜1885年のフランス軍(海軍の一部を含む)の編制や戦歴等を本職?のイラストを交えて兵科別に解説していますが、記述内容にはムラが有ります。
ある時代の編制例として各級指揮官の名前まで特定して解説しているかと思うと、別の時代は戦歴のみで編制はスルーとか・・・
戦歴でも同じことが言えます。
装備に付いては「〇〇採用」の様な記述もありますが、その装備自体のデータは載っていない事が殆どです。
何れの兵科もアルジェリア遠征関係の記述の比率が多い気がします。
フランスに取っては重大事件だったからか?
調べたい事が詳しい箇所に当たっているか、いないかで印象が大きく変わる本かと。
それでも基本的な事は押さえて有りますし、この期間のフランス軍の通史は類書も少なく貴重。
幕末の下関で戦った部隊の解説文に「日本に遠征」の記述を見た時は嬉しかった。
僅か数文字だけどw
56 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 20:37:37.04 ID:???
>>45 海上権力史論は興味に合致しそうなので探してみようと思います。ありがとうございます
>>46 テーマがはっきりしていて読みやすそうですね。悩みます
地政学の評判はあまりよくないみたいですね。読んでみないと議論しようないので読んでみるつもりですが
57 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 22:08:49.60 ID:???
そりゃまあ政治方針と直結するから
58 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 22:15:26.95 ID:???
質問です
第二次大戦時の旧日本陸軍の高級士官(具体的には少将以上)のことが詳しく書かれた年鑑みたいなものはありませんか?
59 :
名無し三等兵:2013/09/24(火) 22:23:02.99 ID:???
>>58 太平洋戦争研究会ってところから、「日本陸軍将官総覧」「日本海軍将官総覧」ってのが
あと、芙蓉書房から「日本陸軍将官辞典」「日本海軍将官辞典」
いずれも全将官の略歴が乗ってるが、後者の方が詳しいと思う
60 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 03:42:06.37 ID:???
武装SSの師団長や師団参謀の方が書いた本って
マイヤーの擲弾兵とフーベアトのヒトラーユーゲント史以外に何か無いかね
61 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 14:45:09.50 ID:???
ブックオフに擲弾兵の完全翻訳版ってのがあったけど、文庫のと何が違うの?
62 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 15:24:50.60 ID:???
ま、いーや…
63 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 15:58:47.81 ID:???
審議するほうの身にもなってもらいたい(戒め
64 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 19:42:42.50 ID:???
地政学関係の本を読むなら国際政治関係を追ったほうが確実だと思う
ちょうどモーゲンソーの『国際政治』新訳が刊行中だし、
ケネス・ウォルツの古典二冊も出てる
入門ならそれこそ古いけど高坂正堯の『国際政治』もある
65 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 19:47:19.21 ID:???
地政学?
あんなものは、もー幻想だよ
66 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 20:11:11.93 ID:???
ブロガーとして奥山真司が色々やってるからつい気になる人が多いんだろう
67 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 20:42:16.87 ID:???
地政学なんて、政治学には当該国の地理的要素も加味しなきゃいけないよね〜
ってだけなのに、妙に特別視したがる奴の多いこと多いこと
68 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 22:05:43.37 ID:???
結局国家ごとに全然性質が違ってくるから全般的な土台として地政学を広範に学ぶのって不毛なんだよなぁ
普通にどこか一国の政治史や社会史を勉強すればその地域については自然と理解していく
69 :
名無し三等兵:2013/09/25(水) 22:37:36.81 ID:???
一国地政学
70 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 01:33:34.90 ID:???
地政学って戦略を決める要因の1つではあるし、学んでおいても悪くはないと思う。
71 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 01:37:04.00 ID:???
過去の政治思想として学ぶのはありだと思うが
現在を見るのに学問として見るべきものかねえ
j
地政学的視点とはこういうものですとか独自的なものあるんかねえ
72 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 01:39:29.84 ID:???
>>71 全部疑問形とは
いいトシこいてあんたアホですか?
73 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 03:18:15.88 ID:???
本当にいい年こいているのかどうかがなんで分かるんだろう?
勝手に決めてかかっているだけで根拠ゼロの思い込みにすぎないのでは?
それとももしかしてジエンのなのか?
74 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 04:32:51.54 ID:???
ハートランドが云々とかは妄言の類
75 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 06:11:22.81 ID:???
自分は宗教に全く興味がなくても、現実にその宗教を信じる人がいて
教義に従って行動している人がいるのだから、宗教について学ぶ事は意味がある。
学ぶことを意味があるか無いかで判断するとだけど。
興味が無いから学びたくない、というのを説明するのに意味が無いから
と言い訳に使っているだけならそんなの関係ない。
76 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 06:41:57.67 ID:???
岩見乙
77 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 07:43:29.95 ID:???
匿名ブログで「復興は不要」 経産省官僚、身元ばれ閉鎖
朝日新聞デジタル 9月26日(木)2時8分配信
復興は不要だと正論を言わない政治家は死ねばいい――。2年前、匿名ブログに書き込まれた一文が、ここ数日、インターネット上に広まり、騒ぎになっている。
閲覧者らが身元を割り出し、筆者が経済産業省のキャリア男性官僚(51)であることがばれたためだ。事態をつかんだ経産省も「遺憾であり、速やかに対応する」として、処分を検討し始めた。
この男性は経産省の課長などを務め、今年6月から外郭団体に出向している。復興に関わる部署ではないという。ブログでは匿名だったが、過激な書き込みが目立ち、
仕事にかかわる記述から閲覧者らが身元を割り出したとみられる。24日午後から、実名や肩書がネット上にさらされた。
「復興は不要だ」との書き込みは、2011年9月のもの。被災地が「もともと過疎地」だというのが根拠だ。今年8月には、高齢者に対して「早く死ねよ」などと書き込んだ。
同7月には「あましたりまであと3年、がんばろっと」などと、天下りを示唆する内容も記した。
78 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 15:10:01.13 ID:???
79 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 22:00:27.65 ID:???
>「銀翼、南へ北へ」光人社
渡辺さんの休業宣言前の記事と最近の記事とごちゃ混ぜ本だね。
「あとがき」で自らゴッタ煮と言ってるw
80 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 22:05:53.08 ID:???
NF文庫?
ネタ切れなんだろ
81 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 22:06:04.40 ID:???
渡辺洋二さんの本をあと何冊読めるかな。もう2冊くらいはいけそうな気がするが。
いっそ翻訳の道を進んで欲しいが、あまりそっちに進まないのは原稿料の問題なのかな・・・
82 :
名無し三等兵:2013/09/26(木) 22:18:17.74 ID:???
83 :
名無し三等兵:2013/09/27(金) 23:16:51.20 ID:???
湾岸、コソボ、イラク戦争に参加した米軍中佐の本が面白そう
84 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 00:25:39.69 ID:???
>81
渡辺さんには、長らく絶版となっている「302空」を改訂して欲しいんですけどねえ・・・
もう長編は書かないみたいだから、残念ですよ。
85 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 15:56:29.30 ID:???
86 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 16:43:28.98 ID:???
>>85 そうなんですか。一部で見てきたかのような誇張された表現もありましたが、
マイナーな分野もしっかり扱い、たくさんの著作を読ませていただきました。ご冥福を
87 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 16:45:44.19 ID:???
渡辺氏は、文春文庫で続けられたらまだ書き下ろし作家続けるつもりだったのではないだろうか。
それでも雑誌の仕事はまだあるだろうから、定期的に光人社から文庫出そうだけどね。
88 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 17:00:02.09 ID:???
なんだ、もう文春では書かないのか
89 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 17:21:08.89 ID:???
>>87 引退宣言して、旧著の改訂以外はやらないし、それももう打ち止めだっていってるけど
90 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 17:26:17.26 ID:???
でも、新たな資料が見つかった時にはまず渡辺氏に回して欲しいんだよな。
実際に取材した人数では現役最多でしょう。
91 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 17:30:18.41 ID:???
取材対象がいなくなったからやる気なくなったんだろ
92 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 17:43:25.90 ID:???
資料の数字見るタイプじゃなくて、実際に会話して、秘話を聞きだすのに情熱を費やした作家だからな
93 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 20:02:39.40 ID:???
はっきり言え! はっきり。
何トカ文三とは格が違うと。
94 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 22:08:48.81 ID:???
14号さん粘着の出張乙です
95 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 22:33:37.85 ID:???
96 :
名無し三等兵:2013/09/28(土) 22:37:38.39 ID:???
十四号がここまで出しゃばってきたのか
97 :
名無し三等兵:2013/09/29(日) 00:10:58.48 ID:???
今月の航空ファンに渡辺氏が書いてる、赤松中尉の話は面白いね。
一つの作品として執筆しそうなことも書いてるよ。
98 :
名無し三等兵:2013/09/29(日) 22:25:27.85 ID:???
もうじき閉店になる某書店で「李舜臣のコリア史」なる本を発見、確保してきた
読み終わったら書評書き込もうと思う
99 :
名無し三等兵:2013/09/29(日) 22:32:51.72 ID:???
今北産業。
スレ立たないと思ってたよ。
>>50 洋書らしいんだけど、F-105のパイロットの回想の中に、ロンビエン橋(ポール・ドウマー橋)を攻撃するというのがあるようだ。
>>53 一応聞くけど、洋書じゃ駄目なんでしょ?
>>83 タイトルプリーズ
>>100 柏書房のF-16
著者はダン・ハンプトン
アメリカ空軍中佐(退役)
テキサスA&M大学を卒業後、1986年から2006年まで戦闘機パイロットとして、湾岸戦争、コソボ紛争、イラク戦争など20年間に150以上の戦闘任務に参加。
アメリカ空軍戦闘機兵装学校、アメリカ海軍戦闘機兵装学校、アメリカ空軍特殊作戦学校を卒業し、殊勲飛行十字章、名誉負傷章、エア・メダルなどを受章。
「ドイツ戦闘機開発者の戦い」のハインケルの章に、
1923年に私服を着たうさんくさいおしのび軍人を迎えた。彼は自分のことを「シュトゥデント」(学者・学生)としか名乗らなかった。
という記述がありますが、これって偽名じゃなくてクルト・シュトゥデント氏のことですよね?
ネタ本であろう「嵐の生涯」にも、名を名乗らない秘密に包まれた平服の将校が訪ねてきて、後にシュトゥデントと言う名だと知った。彼はソ連に行っているあ間はゼーバッハという偽名を名乗っていた。
というような記述がありますが、シュトゥデントまで偽名だったという記述はなかったと思います。
来年になったら、ノルマンディ上陸、マーケットガーデンで70周年記念で何か本出ないかな?
史上最大の作戦と遥かなる橋の重版や再版は結構ですが
故人的には、スティーブンス・アンブローズのペガサスブリッジを翻訳して出して欲しい
×スティーブンス・アンブローズ
◯スティーブン・アンブローズ
D-DAYはともかくマーケットガーデンなあ
ああ、イギリス人が冷静な調査をした本書くのかな
冷静なイギリス人と言えば、アントニービーバー
マーケットガーデン作戦物書いてくんないかな
スクリューの変遷と船舶の防食について学びたいのですが、良い文献はありますか。
Jちゃん乙
>>108 「旋軸系プスティ回路の回顧と展望」 緑機出版
洋書は発売延期って多いのか?
アマゾンで注文すると延期が多い
多いですね。
予定通りの方が少ないかも・・・
欲しい本で2年以上延期になっているのが2冊ほどw
日本でだって出る出る詐欺はあるわな
大日本絵画の悪口はそこまでだぁ!
まあ洋書は英語ネイティブじゃない執筆者も多いからね
なれない硬い英語四苦八苦しながら書いてたりすればどうしても見積より遅れるかと
それとこりゃもう偏見だけど、海外の出版社ってスケジュール管理がいい加減そうな印象
さすがにそのヘンはピンキリだろ>スケジュール管理いい加減
本じゃないけど趣味で海外メーカーものをよく買ってるけど会社ごとに違うという感じで国による違いとも言えない
どうせ知識を得たところで他人の攻撃の道具に使うだけなんだろ?
豚に真珠とはこのことだ
知識欲全否定か…
>>118 手元に艦艇工学入門があったので該当ページを見たけど嘘は書いていない、よって引用の部分自体は間違いない
ただそのコテハンの人の言う放電というかバッテリー式の防食システム自体は存在するが、船舶での採用例は少ないというか利点があまりないので日本国内だとほとんど見かけないと思われ
そういう意味では氏の断定調は逆の意味で予断を与えるので、眉に唾つけて読むのが正しいかも
<装置ややりかた自体の存在は事実でも、積極的に採用されない理由に触れていないので自己弁護的に使われる恐れがある
ちなみに同書は世界の艦船の別冊なので、バックアンバーを置いている書店だと確保できるかも新米
本気で読みたいなら尼の出品物を黙って買うだろw
狂犬JSF信者が無料で知識を仕入れる手助けしたいならどうぞw
124 :
122:2013/10/03(木) 21:46:06.13 ID:???
>>123 ひょっとしてレス付けるのまずかったですかね?
よければ理由を教えてほしいのですが
JSFがtwitterでやり込められたんで援護でもしたいんだろう
118のリンク先、最新50くらい読んでみて判断してみてくれ
あと最悪の岩見スレも
126 :
122:2013/10/03(木) 21:57:52.27 ID:???
>>122さん
放置推奨。
「狂犬」だのなんだの言ってる時点で
どういうタチの人間にからまれているのか
伺えるっしょ?
どっちでもえーわ
わざわざリンク貼るくらいならそのスレで存分にやり合ってこいよ
>>122 名無しさんに間違いないと言われてもな・・・それが連中の狙いかも知れないが。
>>131 持ちつけ、引用文は間違いないとしか書いてないぞ
名無しになって平然としてる奴ってことだろ。
122は確かに違うと思うけどさ。
(あ、こいつマジモンや)
>>135 ジュリア・ロバーツに空目した
マジでマジで大マジで
好きだったなぁ、ジュリア・ロバーツ
>973 :最低人類0号:2013/10/02(水) 22:16:59.27 ID:wEqWW4E70
>togetterで、まとめられたやつをさも「自分が発見しました」としてるところが、岩見の限界か
スミキン→オブスレで騒ぎ発生→togetter作成 なんだがな。
時系列上あり得ないことを書いてる馬鹿。
>>140 書評してようがしていまいが、他板の話はスレ違い
>>130 存分にやり合った結果、風船爆弾でネトウヨ爆死→改心
まちがえた3冊
書評を何回したとか何冊したとかで
板違いが正当化されるかマヌケ
今回の電気防食事件、主役はどう見てもスミキンや別の名無し達だ。
Iは(少なくとも表立っては)誹謗も無く、大したこともしていない。
奴が来た時には話の大方は終わってた。精々軍艦に使われてるソースを持ってきた程度だな。
それ以前にだ、『艦艇工学入門』なんて、艦船趣味者なら知らない方がアレだな。
増して防食なんて、調べれば幾らでも一般例が出てくると指摘されてる。
知らなくても構わんけど言われて調べないのは完全なるモグリ。
憎しみで逝っちゃった人達が騒ぎ立てて傷を広げてるだけ。
また「自分と対立している奴は一人」病患者がわいちゃったのかね
人に因縁つけるにしても相手の言葉頼りなんていうミジメな知能しか持ってないから
たかがあんなのごときに後れをとるんだよ
ツイッターで暴れてる連中がそういう惨め揃いと改めて証明されたのは良いこと。
>>152 タリバンを執拗に叩いてた所沢が火病起こしそうだなwww
本の題名が分からないのでわかる方いませんか?
古代から軍事技術の発展をまとめた本で南北戦争までを中世に
それ以降を近世に区分している本。確か結構大きなサイズの本で
あったと思うんですが題名から何から失念して探しても見つからないので
心当たりがある人いたら教えてください
1800年代でも中世?
大分珍しい本だな
戦闘技術の歴史と間違えてるとか?
俺も思いついたのはそれだが年代をどう間違えたのか
159 :
155:2013/10/04(金) 22:25:14.17 ID:???
創元社から出ている「戦闘技術の歴史」ではなかったと思います
言葉が悪いけどもっと野暮な硬い感じの本だった気がします
あと思いつくのは学研の戦略戦術兵器事典とか
それのヨーロッパ近代編持っているけど、確かナポレオンまで扱っていたような記憶がある
野暮ったい名前と言えば
ジョージ・C・コーン
「世界戦争事典」
観応の擾乱かなんかじゃないの?
軍事書籍じゃないけども、軍事にも応用が利きそうな本は当スレの管轄だろうか?
今日、本屋出るときに気付いたんだけどヴィーキング師団の写真史が出てるみたいね
急いでたんで手に取ることが出来なかったんだけど
誰か手に取った人はいますか?
>>163 軍事板の書籍スレって書いてあるだろ
軍事書籍スレではないよ
要するに軍事板で語るべき書籍のスレだ
その範囲はわざと明確でないのだから語ってもいいと思ったら語っていいんだろう
というリクツで板違いを正当化するバカがいるから
できればやめて欲しい
兵法や歴史上の人物の生き方を元にしたビジネス本とかな
アレクサンドロス大王のあれとか騙されたわ!
そもそもどんな分野の本かも書いてない以上、スレチかどうかの判断すら出来ないな
板とスレッドの区別も付かんのなら止めとけとしか
俺が気に入ったらスレの範囲
気に入らない物はレッテル貼ってスレチ
すれ違い確認の訴え
スレ違いのはるより論争()でスレ消費する方が
勉強になるからつって只の学習参考書を並べ立てる名無しが居るよね。定期的に。
「本屋の何ちゃらコーナーに行け」で終わりだよなぁ。
ヴォー・グエン・ザップ亡くなったらしいよ
伝記とか読んでみたいな
というかトム・クランシーといい、季節の変わり目は健康を損なうのかね
9~11月くらいにかけて高齢の有名人が毎年バタバタ死ぬ印象
>>122って読解力が無いね。
元になった隅田金属日誌を読めば分かるが、外部電源方式についてことごとく出鱈目を書き込んでいたのはJSFだ。
問題の書き込みもあそこで終わってる訳じゃないし、どこに自己弁護の要素があるんだろう。
是非説明してもらいたいもんだ。
どうせ印象操作だろ。
こういう負け犬が避難してくるためのスレッドでも板でもないので
スレチ・イタチが尻蹴飛ばされるのは必然なことくらい分かれよ
チンピラが因縁つけるレベルでスレの雰囲気壊して
私物化したいんだろクズコテや擁護厨のやりそうなことだわ
スルーしろよ、おまいら
「無関係の第三者」程度の概念も理解できないような人間にはなりたくないもんだね(一般論)
708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 07:51:26.16 ID:E0wgAPnp
信者にも効いてる効いてるw
しかし隅金を敵に回したのは大失敗だったな。
元幹部に勝った俺tueee!するつもりが今やJSFにとって最悪の敵になってる。
相手に知識、経験、文章力と根性があって、何より執念深いのに気付かなかったのが敗因。
709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 08:37:25.92 ID:8oUdy/37
以前JSFの信者が、スミキンのコミケのサークルに抗議に乗り込むとか言ってたが、結局何も起こさなかったと言うチキンぶりを見せつけてくれたなあ
710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 09:13:43.73 ID:nlAU7sMt
あの辺のサークルはヒマな時間もあるからねえ
気が向けば30分や1時間なら議論に付き合ってくれちゃうかも
難癖付けて反論されん内に頒布作業の隙を見てケツまくろうとしても難しい
711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 10:08:47.73 ID:lIMttMDu
件の「10式は不要」本を出した時のコミケでスペース前で延々語ってた人がいたぞ。
ただ喋ってるだけではあったが…。
712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 10:24:12.21 ID:2FsEvNWf
あんなところで独り言って痛すぎ
住金は執念深いというよりJナントカが定期的にネタを落としてくれる暇つぶしのおもちゃにしてしまっているだけな気がする
だからなんでここに汚物の投げ合い持ってくんだよ
そりゃ荒らしたくてやってるんだから
しかも自覚症状なしの手遅れタイプだ
念仏でも唱えてやりなされ
>>165 >>168 「流れとかたち」なる通俗科学書なんだが、戦闘ドクトリン、ロジスティクス、兵器の
デザインに有効かもしれない知見が述べられていて興味深かったので、紹介しようと思ったんだ。
一応、米軍の編成について言及している箇所もある
>>186 完璧にこのスレの範囲内じゃないか
レビューwktk
>>183 船舶の防食について学びたいのですが、良い文献はありますか。
>>188 月刊技術誌「防錆管理」マジお薦め、年間わずか21,900円でかの叡智が君のものにw
煽りは置いといてどのレベルがほしいの?
40番台に結構記事充実してたはずだから図書館(おいてあるかな)にあったら確認してみるといいよ
面白ければ買ってね
防錆管理は確かに充実してますね。
マジレスするとciniiで防食を検索するとテクノマリンの過去記事が良い感じです。
電技とかでも触れてる筈ですがあくまで陸上施設でしかも直流鉄道が相手なので塩梅が違います。
『改訂版海水機器の腐食』も総花的ですが、疲労管理なども包含して便利なので持ってます。
表紙を見た瞬間にうかがわしいと思ってしまったw
判断に時間がかかりそうな本だな
無意味に一蹴するのも良いとはいえなさげ
この表紙を手に取り購入した
>>186さんは勇者かもしれん・・・
ゲーデル、エッシャー、バッハはある程度はまともな本だったが、
ペンローズのそれっぽい本はやばかった
みたいな感じで、外見からはよくわからんのがこの種のジャンルの常
サブタイトル見た瞬間、宗教???
中身はまともだとしても装丁とタイトルもうちょっと考えようよ
軍事系もウヨ釣りに来るし、こういう装幀はそれこそ情弱にもわかるようにしてるんじゃねえの
あんま生物学のことは知らないけど
適応放散とか収斂進化とかですむ話のような気もする
けどまあ、実際に読んだ人の評価待ちするしかないか
>>174 人民の戦争・人民の軍隊―ヴェトナム人民軍の戦略・戦術 (中公文庫BIBLIOS)
ヴォー・グエン・ザップ (著)
Vo Nguyen Giap (原著)
真保 潤一郎 (翻訳)
三宅 蕗子 (翻訳)
出版社: 中央公論新社
発売日: 2002/06
発送重量: 141 g
ページ数: 237 ページ
ISBN-10: 4122040434
ISBN-13: 978-4122040434
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4122040434/
そんなん言っても月刊建築界だって表紙に初音ミクきた事あるし。。。
若いのに業務用飼料としてお使い頼んだら「今月号なかったです」って返事が来て探し直して唖然としたがw <ミクダヨー号
そっち系統ならああ、日本の雑誌だなですむけど
>>192はどう見ても宗教の啓発書ですw
木っていうだけなら、「系統樹」でググればああいう絵は幾らでも出てくるよ。
進化生物学系でちょっとしたジャンルだから。
溶接技術で元々そういう家に育った秋葉のメイド姉ちゃんが記事になったこともあるな。
繰り返すのも面倒だけど、軍事本の装幀は褒められたものじゃないのが多いぞ
それと比べたらそんなにカルト臭はしない
デザインがチャチな方が怪しい本に見えるから
http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/dokusya_display.php?toukouno=212 書籍・作品名 : わが闘争
この本は今から88年前の1925年7月18日に刊行。これは、自らの生い立ちにからめた教育や戦争や、
その他諸問題と政治的な自説提言、そして異常なほどの強烈な反ユダヤ主義の主張、
および大衆心理の考察と政治的宣伝方法の論述が書かれた本。
この本の読後感のポイントは、たとえば、もしこの本を読んで、すばらしい、とか、
ヒトラーやナチスにも良いところがあった、などという感想を抱く人がいたとすれば、
恐るべきことだと思います。
彼の狂気・倒錯を読み取らなくては話になりません。
大衆心理をみごとにつかんだとか、民主主義の典型と言われるワイマール共和国でその民主主義を極限
まで推し進めたとか、皮肉にもユダヤ人や政治犯の人体実験を通じて、誰よりも早くタバコや添加物の害を発見したり、原爆開発の基礎を作ったり、ユングやハイデガーさえも心酔させたり、その古代回帰思想
から(ユダヤ人大虐殺をしたその手で)世界初の自然保護法や動物愛護法や有機栽培を国の政策として
推し進めたとしてもです。
また変なの出てきちゃったじゃないかー
出張中にCombat Fleets が注文依頼1年4ヶ月かかり届きました。
明日補給戦届くんだー
歴史群像とか補給戦を参考にしてるネタ多いんだよな
エルサレム攻囲戦とか数年がかりの都市包囲戦は昔からあるから
万事補給戦を基準に考えるのもいかがなものかと思ったり
そいえば南北戦争で時代区切っている本て結局なんだったのかね
機関銃の使用?
>>207 宮崎駿を左翼軍オタ代表としてマスコット扱いしたり、色々言う割には
簡単にネット右翼に迎合してしまったのが軍板。
深層では打通やZIIと大差ないレイシズムの塊の持ち主が軍板住人。
その政治思想的なお粗末さを考えれば基本事項の再確認は必要だろ?
ウンコを投げることで右からも左からもそれ以外からも嫌われた悲しい集団なんだから(糞藁)。
>>207 わが闘争って、こんなチャチなもんに幻惑されたドイツ人を嘲笑するために読むもんだろ?
ああ、ドイツ人への民族的侮蔑を植え付けようというレイシストなのか
>ドイツ人を嘲笑するために読むもん
流石世間の除け者の発想は違う
220 :
名無し三等兵:2013/10/06(日) 04:10:24.71 ID:pPahflKi
我が逃走を板違いスレ違い扱いするのは無理だからそれは関係ない
>>217 人間革命がベストセラーになる日本だってドイツを笑えんよ
引退前後の回顧録ならともかく
何処のゴーストライターに仕込まれたかも分からん
選挙対策用の駄文をあり難がるのも同じですな。
とてつもないだの取り戻すだのまぁ同じ商法に良く引っかかる。
223 :
名無し:2013/10/06(日) 12:37:06.28 ID:2pjev4m0
白夜の海戦 1940ナルビク戦役
兵法七書などなど>良くも悪くも異端の壁>世界最終戦争論>ココロノビョーキの壁>我が闘争
ここは精神病理を語る板ではないので範囲外なんだよなあ
なら二度と政治家の書いた書物を持ってくるな、ダブスタ野郎
誰が書いたかが問われてるわけじゃないんだよ
>>155=216でいいのかな
学研の戦略戦術兵器事典のどれかにちらっと「南北戦争以前以後」みたいな
区分けが載ってて、それを記憶違いしているとか?
資本論やら遊激戦論のように推奨されない理由。
○世界中から嫌われている思想だが実は共感しているため
○「肉屋が豚を操縦する方法」に重点を置いてるため豚が読むと不快になるため
229 :
186:2013/10/06(日) 15:19:08.04 ID:???
申し訳ない、大変長らくお待たせしてしまいました。
ようやく書評が書きあがったので投下します。
クソ長いので目障りならあぼーんして。
「流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則」
エイドリアン・ベジャン , J. ペダー・ゼイン 紀伊國屋書店
著者の唱導する「コンストラクタル法則」なる熱力学理論を、一般向けに紹介する
ために書かれた著作。
この理論の内容は、「流動系(質量・エネルギー・情報を運搬する系)の構造は、
より効率よく流れる方向に進化する」というもの。著者が主張するこの理論の適
用範囲は、文字通り万物全て。河川や血管、電子部品の冷却器(著者の専門)、
樹木などの系にみられる階層構造にはじまり、動物の移動方法(泳ぐ・走る・飛ぶ)の進化、
森林の植生、陸上競技と水泳の記録、階層制社会の出現に至るまで、全ての進化現象をこの法則
で予測できた!と豪語し、さらには「熱力学第一・第二法則と同じ、物理学の根本原理」とまで
主張する非常に過激な議論を展開している。
これだけだとただのトンでもさんだが、さまざまな系についての、数式や計算機シミュレーショ
ンによる考察と、それを裏付ける現実のデータに基づく議論を展開しており、かなり具体的。また、
著者は熱工学の分野では大御所で、当理論に関する論文もすでに数百本が一流誌に掲載されている
そうで、今のところ役に立つ経験則くらいの価値は認められている模様。
自分の意見としては、彼の理論のうち、「全ての系は流れを促進するために進化する」という部分
は議論の余地があるが、流動系の流れを促進する方法についての一般的考察は、たぶん妥当性がある。
つまり、何かを効率よく運搬する系を、人為的に設計するためのツールとしては、本書の内容は役に
立つと思われる。
続く
230 :
186:2013/10/06(日) 15:20:56.68 ID:???
続き
で、軍事との関係だが。
著者自身は軍事については一か所しか触れていない。下級部隊3〜4個で上級部隊を編成する、世界の陸軍
で一般的にみられる方式は、川の支流の本数は4本になるという著者らの計算結果、および現実の河川の実測
データ(3〜5本の支流をもつ)とよく一致する、という指摘があるだけ。
が、軍隊の活動は、巨大な「流動系」と見なせる。人と物資は、策源地から前線に向かう輸送システムを通じて流
れていく。突破攻撃は、運動エネルギーと質量を、敵や地形の抵抗に逆らいながら前方に運ぶ運動だといえる。
先述の、川の流れのように分岐した部隊構造は、部隊自体の質量の流れ、だけでなく、情報(命令と報告)を流す
流路とも見なせる。より微視的に見れば、投石、矢、銃砲弾、ミサイル、攻撃機等の投射兵器はすべて、敵に向かう質
量そのものだ。
「コンストラクタル法則」に従えば、こうした様々な側面、幅広い階層にわたる軍事行動の発展史を、「我の効率
的な流れを形成・維持し、敵のそれを阻害すること」を目指してきた、と説明することができるし、これから目指
すべき方向を考える指針にもなりうる。
続く
231 :
186:2013/10/06(日) 15:21:47.55 ID:???
これで最後
例えば、流れを効率的にする方法論の一つとして、「流れの支流を通るのにかかる時間と、本流を通るのにかかる
時間が等しくなるようにする」という法則が述べられている。
これを兵站業務に応用すれば、本国を出た物資が集積所に到達するまでの時間が、集積所から目的地に届くまでの
時間と等しくなるようにすれば、最もスムーズに物資が流れる、と予想できる。
また、様々なサイズ(流れの量)の要素からなる系が、効率よく流れるための分布則についても述べられており、
各軍種・各兵科・艦種等、さまざまな威力と射程を持つ兵器群の配備、または各結節の兵員数について、バランス
の取れた編成を考える上で参考になるだろう。
兵器ユニットのレベルで言えば、「応力の流れ」をよくすることで応力集中を避ける、という議論が興味深い。
樹木が風から受ける力を、細い枝、太い枝、幹のそれぞれに均等に分配する仕組みを「応力の流れ」という独自の
概念でとらえているのだが、これは材料物性にも応用可能なはずで、船殻や複合装甲、あるいは戦車砲弾の設計等に
活用できるのではないかと期待される。
上記のように、軍事との関連についても興味深い部分がある(特に、全階層を統一的な基準で眺めることができる
、という点において)かと思い、当スレにて紹介してみた次第。
とりま乙
>>229-231 おつ
すまんがどの内容が本に記載されてるか、どこが貴方の考えなのかいまいち分からん
>著者自身は軍事については一か所しか触れていない。下級部隊3〜4個で上級部隊を編成する、世界の陸軍
>で一般的にみられる方式は、川の支流の本数は4本になるという著者らの計算結果、および現実の河川の実測
>データ(3〜5本の支流をもつ)とよく一致する、という指摘があるだけ。
本当にここだけだとするとこの文章より先は貴方の持論?
235 :
186:2013/10/06(日) 18:47:32.80 ID:???
236 :
186:2013/10/06(日) 18:54:12.81 ID:???
途中で送信してしまった。
まあ本気でこの持論を広めるというより、「こんな妄想がひろがって楽しいお!!!!」
ってことを伝えたかったんだが
ジュンク堂いったら理系の話題の本と紹介されて売ってた
それなりに話題の本なんだな
ちょっと見たら何がなんだかさっぱりだったw
目次見ても小段落でさえ軍事の項目なかったから、あれ?とは思ったw
238 :
名無し三等兵:2013/10/06(日) 22:22:58.14 ID:mEs5Aead
「フランス戦間期経済史」は読みやすい内容で軍事にも突っ込んだ内容だが
「フランス戦間期経済史研究」は何が書いてあるのか端から端までまるでわからんからほんとタイトルじゃ本はわからんな
>234
>下級部隊3〜4個で上級部隊を編成する、世界の陸軍で一般的にみられる方式は、川の支流の本数は4本になるという
陸軍の場合
・主攻
・助攻
・予備
で3単位という考え方があります。
古い4単位は機動能力が低いので予備の率が『高くなり、主攻+予備、助攻+予備という感じです。
また、戦後の陸自の場合、同じ4単位でも防勢指向が強く
・前衛/先遣/CF)
・主陣地
・予備(2線陣地)
・逆襲(機動打撃)
という考えでの4単位という考え方が強かったようです。
(もちろん状況によっては、主陣地帯に2個配備というのもあり柔軟に運用されます)
>>239 小隊三つで中隊とかそういう話じゃねーの
というかそれだと上級部隊と下級部隊ってなんだよ
>240
同じように、分隊3つで小隊、その貴官の例の上にいっても中隊3つで大隊、大隊3つで旅団〜連隊、旅団〜連隊3つで師団になるじゃまいか。
4単位制と3単位制は基本といっちゃ基本
(ただし時代と国によって大きく異なったりはしますが)
何言ってんだと思ったら単位が3〜4になる例を挙げてただけか
ロッテからシュバルムでも組んでなさい
このあたりの変遷を勉強するには
「Toward Combined Arms Warfare-A Survey of 20th Century Tactics,Douctrine,and Organization」 Jonathan M House
や
「世界歩兵総覧」 田中健一/森松俊夫 (図書出版社)
あたりが手頃
なお「Toward Combined Arms Warfare」はネットでも読めます。
>242
どうも、230〜231は、兵站面から3単位や4単位を自然な事と考察したようなのですが
ここには情報や物流以上に、戦術的な意味合いもあるという面を示したかっただだけなのです。
つまり、
>231
>例えば、流れを効率的にする方法論の一つとして、「流れの支流を通るのにかかる時間と、
>本流を通るのにかかる 時間が等しくなるようにする」という法則が述べられている。
これは、陸上戦において重点の形成(重心、集中)が用いられる為、
平均化は必ずしも正解ではなく不平等や偏りこそが
運用や用兵に必要(というか肝)であるとさえ言えるのではないかと思うのです。
245 :
名無し三等兵:2013/10/06(日) 23:46:53.75 ID:C4/p1t5T
>>240 3つの小隊それぞれに「主攻」「助攻」「予備」に振り分けるってことジャマイカ
>>241 件の本の議論はとても粗視的なもので、例えば下級部隊を10個にわけてそれぞれ別の
方向から攻めさせることも論理的には可能だけども、普通そんなことはしない、せいぜい2〜4
個に分割して戦わせる、それはななぜ?というレベルの疑問に対する回答です。
著者のスタンスは、既存の常識的な説明原理(この場合なら戦術思想)を否定・置き換えること
じゃなく、もっと根本的な説明を与える基盤を提供する、って感じです。
246 :
166:2013/10/06(日) 23:49:45.51 ID:???
>245
>もっと根本的な説明を与える基盤を提供する、って感じです
なる。
それで本流と支流な訳ね。
ここは一歩進んで、平時の流れだけでなく、洪水や増水時についても考察すると良いかもしれません。
>普通そんなことはしない、せいぜい2〜4個に分割して戦わせる
なんか、人間が指揮把握できる範囲という研究もあって
そのあたりも参考になるはず。
確か1人の人間が指揮把握できる最適な範囲は3人とかいう研究があったはず。
また、左側面、中央正面、右側面、後方っていう捉え方も人間として基本的なものです。
このあたりも編制単位への影響考察の余地はあると思います。
蛇足だけど、スポーツでも5名(5グループ)ぐらいが連携運動の限界だって話もありますね
サッカー、ラクビーは「どうなんだって話はあるけど、結局、守備、中央、攻撃(主攻)+攻撃(延伸運動)ぐらいにグルーピングするからそんなにバラバラに動くわけじゃないだろうという理解で
250 :
166:2013/10/07(月) 00:01:44.34 ID:???
>>247 すいません、お手数をおかけします
>>248 以降の応答は誘導先に書き込もうと思うのですが、よろしいでしょうか?
252 :
名無し三等兵:2013/10/07(月) 00:05:44.16 ID:mEs5Aead
あぁ、悪いけど…無駄な考察だと思うね
所詮机上の理論だよ
全く無関係な二つのアニメの共通点について考察するアニヲタしか思い浮かばない
どうでもいいが166じゃなくね?
まあ知識自慢したいだけのコテがここで妄言言わなきゃそれだけでいいよ
>253
ああ、そんな***をあばくような事を…
256 :
166:2013/10/07(月) 00:18:28.52 ID:???
>>250 話の発端が軍事系ですらない書籍で、しかもその内容を勝手に敷衍した1名無しの
妄言なんで、余り真剣な議論の場には持ち込まない方がいいかと思います…。
>>253 指摘ありがとうございます
そういう変な含みのあるカキコはやめろよ
はっきり言うか、黙ってたほうがマシ
>>255 手で入力するなら186と166は間違えやすいんでね?
俺も指摘されるまで何の違和感も感じなかったし
>>236 d
やっぱそうか
なんか文章の端々からそんな感じは漂ってた
理論的っていうより経験則っぽさを感じるんだが、それもまた面白いな
経験則っぽさを感じるのはその本で説明してるものを見ていないからかも知れないが
世界歩兵総覧ってどんな内容なのよ?
>261
WW2以降の世界各国の現代歩兵部隊の役割や部隊編制を紹介する本
(編制は師団〜旅団を基礎に大隊〜中隊レベルまでを説明)
著者は2人とも元陸将補
追加
著者の1人、田中氏は空挺や機甲の隊長やってた方
(旧軍時代は、空挺部隊の第一挺進戦車隊長(軽戦車14輌装備)やってたらしい)
「大空の華 空挺部隊全史」(芙蓉書房)も書いています。
旧軍の空挺部隊の戦歴、編制、運用について記載
世界歩兵総覧、絶版してるけど安いな。買おうかな?
ネットで中古本買ってる人に聞きたいけど、マケプレの古さや劣化具合とかって書いてある通りの物なの?
265 :
名無し三等兵:2013/10/07(月) 02:52:19.53 ID:SLDrDGH+
なんで嘘を書くと思うんだよ
そういう発想の人は買わない方がお互いのためだと思うぞ
>>264 尼のマケプレはピンからキリよ
某古本チェーンの中の人だったけど尼のマケプレで状態が可でも書き込みがあったり
古本チェーンでは廃棄するような状態も多々ある
たまに新品みたいな物もあるけどね
本は読めるだけで外観は何でもいいやって人なら買っても良いと思う
ほー、へー、そーなんだ
>>264 ありきたりだけど評価の高い出品者から買うとか。
国内の出品者で説明よりも状態が悪いケースは殆ど無かったよ。
海外は・・・特に説明も無く図書館除籍本が来たり、「良い」の出品説明なのに水濡れで波打った本が来たりした事も。
マケプレは、中古画像載せられるようにすればいんだけど、
それだとサーバ負荷がとんでもない事になるか。
どっちかというと、キズや曲がりよりも、においの有無が重要なんだけどなあ
栗とかイカとか美味しそうな匂いのおまけつきだとプレミアが
普通はヤニの臭いかかび臭さだろw
ときどき芳香剤か香水の臭いがして閉口させられるが
イカ臭いのは、軍事関係の本だったらまあ元の持ち主HENTAIだなw
>>260 新しい原理の導入が著者の目論見なので、帰納的に示す方法に成らざるを得ないかと。
ではそろそろ消えます
軍隊とタバコや酒とかの嗜好品について書かれた本でオススメは無いかな?
藤田昌雄氏の一連の作品はドウだ?
「写真で見る日本陸軍兵営の食事」「写真で見る海軍糧食史」、学研の「戦場の衣食住」などだが、食事中心だけどソコソコそろっていると思う
NF文庫のよもやまシリーズに嗜好品については必ずと言っていいほど出てくるが
タバコの種類とかまで細かいところにはには触れてなかった記憶
タバコは支給の銘柄は一種類しかないし特に書くことないだろ
酒もポン酒かビールかぐらいの認識しかないよな
銘柄を気にするような時代じゃなかったろうし
ウイスキーだけは海軍将校お気に入りの銘柄としてジョニ黒あたりが名前出てくるぐらいか?
逆に味噌とか醤油は地元商店から納入するから移動すると大変でなあ
嗜好品の酒も酒保のオヤジのセンスがきくので評判のいいところ、悪いところは両極端
海軍だと鎮守府ごとに酒の名産地が違うので甘口辛口でいがいと頭を悩ましているな
正月の雑煮が白味噌か赤味噌か、丸餅か角餅かで殴り合いのケンカが発生したこととかあるらしいし
我が祖国にはマホルカしか存在しません。
280 :
名無し三等兵:2013/10/07(月) 23:04:01.60 ID:/6GuK7Yv
>>276 去年出た佐藤洸『陸軍”特幹”飛行兵の物語』(昭和57年刊行『赤トンボの兵隊ごっこ』の改題・改訂版)NF文庫に
一般に出回ったものとして
「ひびき」「鵬翼」「光」「朝日」「金鵄」(ゴールデンバット)があげられている
当時、流行した国民歌謡「金鵄輝く日本の、栄えある光身に受けて〜」の替え歌
「金鵄あがって十五銭、はえある光三十銭、ますます上がった鵬翼は甘くて辛くて五十銭〜♪」というのがあったそうだ
恩賜のタバコに関してはwikiがずいぶん詳しいな
すまんあげてしまった
282 :
名無し三等兵:2013/10/07(月) 23:50:12.09 ID:bwQQRzzL
ジャレド・ダイアモンドのworld until yesterdayって邦訳版とっくに出てたんだな
>266
>状態が可でも書き込みがあったり
可で書き込みは普通のような…
でも軍事関係での書き込みは、意味がある場合が多いので
個人的には、それこそがアタリと思ってます。
どうみても中の人の書き込みもよくありますしw
>267
おおっと、そうでしたw
その頃のサントリーのウイスキーというと白札か?
開戦時には熟成された原酒とブレンドの変更で飲めるものになってはいたのかな?
光人社NF文庫 10月の新刊
陸軍人事 藤井久 820
最後の飛行艇 日辻常雄 870
伝承零戦(1) 秋本実 890
タンクバトル(1) 齋木伸生 900
>>286 えー、タンクバトル文庫になるのかよ
せっかく揃えてるのになんだかなー
タンクバトルは数年に渡って買うた止めたを繰り返していたから素直に嬉しいなぁ
陸軍人事は面白そう(小並感)
タンクバトルって独の東部戦線?
>>290 一巻は第一次大戦の戦車戦、二巻は西方電撃戦。そこまでは買ったので内容知っとる。
バババ、ドーン。こういう擬音使った描写やめてくれればずっと買ったのに……
オイラの手元の単行本版「タンクバトル1」をあらためると
序章〜19章の全体では20章分
各章それぞれは個別にまとめてある
序章がWW1で以降はWW2欧州戦線関連、というかドイツ
アラスだったりハルファヤだったり
バルバロッサだったりロストフだったり例のKV2だったりと
ひとつの章をまとめる切り口もけっこうバリエに富んでいる
書き味というか、文体が小説っぽいのは確か
写真がわりと多く、地図やちょっとした布陣図も載っているから
求めるものによっては単行本版のほうが良い可能性もある
まあこれから出るわけだし、発売されたら書店で確かめたほうが
いいだろね
>>293に言われて本棚からタンクバトルを引っ張り出して中身を確認してみたら、1でWWTは序章だけで後は第二次大戦。
開戦から41年末までで、2は42年の10月までの各線戦の戦車戦の話だわ。
おぼろな記憶で適当な事書くもんじゃないな。デタラメ言ってすいません。
奥付け見たら、1、2が11〜12年前の本だとわかって驚愕。そんなに時が立ってたとは。
タンクバトルははっきり言ってイマイチ
なんでも楽しめた方が勝ち
楽しめそうなら買ってやれ
文庫なのに高いなあ・・・新書より高い
買うんだけどさ
楽しみにまで勝ちだの負けだのいわなきゃならんのか
世知辛い世の中ですな
あっそ
最悪板と掛け持ちの住人達、ヘイトデモへの参加が忙しくなったので岩見スレは解散するそうだ。
収まるところに収まって何より。
また変なのが湧いた
(最後の飛行艇ってなんか覚えがあるような)
最初の飛行艇の話も読んでみたいな
まん中頃の飛行艇の話も読んでみたいな
初質スレから誘導されて来ました。よろしくお願いします
@巡航ミサイルの専門書を探しています
日本語であり、比較的最新で、シリーズごとに体系化されており、戦闘証明や逸話などを交えて詳しく解説された、皆さんお勧めの書籍を教えて下さい
AH-60系のヘリコプター専門の書籍はありますか?
例えばMH-60RとSの違いとか、そういうところまで分かるものが良いです
309 :
307:2013/10/09(水) 18:23:50.52 ID:6vDMHUel
林譲治が太平洋戦争のロジスティクスなる本を学研から出すらしい
林譲治って仮想戦ばかり書いているイメージあるけどどうなの?
電気防食乙
昔雑誌で書いてた普通の記事のクオリティはまあまあだった記憶が。
ただ仮想戦記作家とヌルオタ上がりにありがちなパターンとして、
定番書から断片を集めて小奇麗にまとめる仕事は出来るけど、
未見の新史料発掘や関係者インタビューみたいな新しい物を見せてくれる仕事は期待できない。
売文屋として名を売るためのバイト記事。
普通にうまいってことか
まあ雑誌なら
>>311 艦船の定員の話とか、組織の変遷とかは、まァ作家さんだけあってちゃんと一通りは調べているので初めて読む分にはいいと思う
ヘタに詳しさを求めるものではなく、初見でもスッと読める読みやすさって意味では良い記事が多い方じゃないかな
ニセチャイナってどうなの?
面白そうではあるんだが
読んだけど、ちょっと長い本だったね。
軍隊ってより、傀儡政権について書いてある本だよ。
>>318 面白い?
思想的な偏りはなさげ?
軍隊ネタはそんなにないのか・・・
なんだそれ、と思って検索してみたら
2千円台の本とは思えないイカス装幀だな
内容に自信が無ければこうはならんような気が
>>317 予備知識がないと辛いけど、親日政権を一通り知っている人ならオヌヌメ
普通は組織の名前しか出てこないけど、その解説をやっている感じ
>>319 むしろバイアスを極力排した書き方を狙っている感じ
傀儡・漢奸と呼ばず、日本贔屓に理知的な人・現実主義者と呼ばず、淡々と時系列をおって解説している感じだよ
322 :
307:2013/10/09(水) 23:28:41.96 ID:6vDMHUel
>>308-309で雑誌スレへ誘導された者ですが、雑誌スレの方からまたこのスレへ誘導されました
再掲致しますので、よろしくお願いします
@巡航ミサイルの専門書を探しています
日本語であり、比較的最新で、シリーズごとに体系化されており、戦闘証明や逸話などを交えて詳しく解説された、皆さんお勧めの書籍を教えて下さい
AH-60系のヘリコプター専門の書籍はありますか?
例えばMH-60RとSの違いとか、そういうところまで分かるものが良いです
初質→書籍→雑誌→書籍
たらい回しワロタ
325 :
┐<´♯`>┌ ◆MANSEY703. :2013/10/09(水) 23:34:25.39 ID:OrrSgqRQ
ぐぐれば済む話なんじゃないかにゃん・・・
とりあえず専門板なんだからしばらく待ちなよ
せめて土日まで待ったら?
>322
Current Aircraft in the US Naval Aviation; SH-60B/SH-60F/SH-60R/HH-60H/CH-60S Seahawk
U.S.navy公式本
kindle版がわずか¥237で入手可
密林で買えるよ
328 :
名無し三等兵:2013/10/10(木) 00:14:14.40 ID:xfe8DHBk
>>325 2000年代中盤位までは残ってた、
未見の書籍を運よく知った時のワクワク感、苦労して手に入れたが今は全然味わえない。
見敵必買も今は昔。
情報は余りに簡単に手に入るようになったが。
>>325 2000年代中盤位までは残ってた、
未見の書籍を運よく知った時のワクワク感、苦労して手に入れた感が今は全然味わえない。
見敵必買も今は昔。
情報は余りに簡単に手に入るようになったが。
大事なことなので二回言いました
間違えた。すまん。
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 2000年代中盤位までは残ってた、
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | 未見の書籍を運よく知った時のワクワク感、苦労して手に入れた感が今は全然味わえない
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 見敵必買も今は昔
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 情報は余りに簡単に手に入るようになったが
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
久しぶりにそのAA見たわw
誰かいまだに知らんけど
近世以前の軍事作戦はどんな本が詳しいんだ 「戦闘技術の歴史」以外で
シリーズ物だと、
戦略戦術兵器辞典/歴史群像グラフィック戦史シリーズ
1.中国古代編
2.日本戦国編
3.ヨーロッパ近代編
今手元に有るのが3巻だけなので取り合えず・・・
16世紀からナポレオン戦争までを扱っています。
(一部前史的に古代や15世紀も)
主要な歴史背景、戦史、編制、戦術、隊形、兵器、城塞が解説されています。
古代からナポレオンまでの戦術隊形についての図を使った解説は和書としては珍しいですが、誤りや誤解を与えかねない記述が。
世界の戦争/講談社
全10巻
アレキサンダーから現代までを扱っているので興味の有る時代を選べます。
戦争や軍事について詳しく書いてある世界史の本と言ったような感じです。
1巻を複数の著者で書いてある本の場合、内容が重複しているケースが有るのが残念。
336 :
名無し三等兵:2013/10/10(木) 17:47:58.56 ID:RemuLH6C
99 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/10 12:08:08 ID:YkUgn0/0(2)
さっそくスミキン機動戦闘車批判。
100 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/10 12:27:30 ID:mUAl6kDl
JSF先生はなんで反撃しないのか
信者も苦々しく思ってるんじゃないの?
>>334 歴史群像アーカイブの西洋戦史
補給戦
ヨーロッパ史における戦争
なんていいんじゃないかな
歴群はアーカイブ作った時点で、同じネタはより詳しく深い
記事にしていく覚悟を決めたのだろうか? それとも、今後
は歴史読本みたいに時代物中心にやっていくのだろうか?
チャンバラ専門誌というのもありかな・・
刺された女のyoutubeアカウントのお気に入り見てみ
チョン叩きの動画がいっぱいあってお前等の心強い同士だったんだぞ
>>332 は4階の山城さんだろう?
きっとそうだ。
>>338 そもそも歴史群像アーカイブ自体これ以上出す予定あるのか?
確かに最近本誌の方の特集は戦国物が多いような気はする
>>337 嫌というほどAmazonが推してくる本が勢揃い
ちょいスレチかもしれんけど都内でミリタリー系書籍が充実してる古本屋ありますか?
唐突にCM入れちゃ駄目よ
>>341 過去記事でまとまりそうなのはだいたいまとめちゃった感じだからなぁ
記事がたまったらまた出すかもね
>>343 神田から
>>344の文華堂以外もあるって聞いた。
後は秋葉原のレオナルドかな?友人に高いって言われたけど。
あとは軍学堂かな。
神保町三省堂の並びのビル。
HPが有るから地図を確認した方が良いかも。
11月の光人社NF文庫
第二次日露戦争 中村秀樹 820
英雄なき島 久山忍 770
中島知久平物語 豊田穣 870
伝承 零戦空戦記(2) 秋本実 840
タンクバトル(1) 齋木伸生 900
タンクバトルは延びたか? あるいは(2)の誤記か?
>>350 久山忍の文庫出すなら、蒼空の航跡から始めればいいのに。
零戦空戦記としては相当いいぞ。
二藤忠さんの本とか、海軍馬鹿物語とかはNF文庫じゃ無理だろうな。
吉川利治「同盟国タイと駐屯日本軍」
第二次大戦期の日・タイ間で外交・経済関係についての本です。
国家生存のためにギリギリの選択で日本との同盟に踏み切らなかったタイの苦労
(NOと言うと逆にタイが攻撃される懸念)や
数少ない同盟国を離反させないよう細心の注意を払った日本など克明に描かれてます。
日本側は基本的に駐屯軍に対してタイ国民の反日感情を煽らない事を重視していたようです。
タイの歓心を買おうと領土を割譲したに関わらずタイ側は連合国の心象を悪化させるためか
あまり喜ばず戦後いち早く英仏へ返還しました。(タイは大戦後を見据えた政治をしてました)
タイ側も日本の米を求める要求には出来る限り応じていたり
(タイ側も当時日本以外に米を売る相手がいなかったのという事実はありますが)などなど
こういう第二次大戦中に連合国・枢軸国間で揺れ動いた中小国の苦労をもっと知りたいのですが
何かお薦めの本があればお願いします。
自分が他に読んだ中では飯山幸伸「中立国の戦い」武田龍夫「嵐の中の北欧」がこれに近かったです。
354 :
353:2013/10/12(土) 14:24:58.64 ID:???
×「同盟に踏み切らなかった」→〇「同盟に踏み切らざるを得なかった」
すみません、全く逆に意味になってしまう酷い誤りでした。
355 :
名無し三等兵:2013/10/12(土) 14:30:27.25 ID:DYKpaK9G
無理に書評しようとするからだよ
ロンメル戦記 山崎雅弘
神聖化ロンメルされたロンメルではなく
人間「ロンメル」の伝記
愛人との隠し子に脱税に戦場での癇癪
その人間的な部分に逆に魅力を感じさせられる一冊
にしても自分が体調不良でアフリカの指揮官を離任したいからって、後任にグデーリアンを押すなよ
心臓が悪いんだから……さらに悪くなるだろ…
>>353 コスパキニシナイのならオスプレイのルーマニアエースやらなんやらあたりにも
その手のドタバタというかイロイロが伺える
ただしそういう興味主体だと本当にコスパ悪い
どうしても国家戦略より個人の話主体だし
>>350 >第二次日露戦争 中村秀樹 820
なんだ中村さんまた仮想戦記出すのか。こんどは文庫書き下ろしで。
尖閣諸島沖海戦が売れたのかな?
仮想戦記物って売れるイメージがない
90年代の黄金期、「何であんな物まで」って位売れた。
今でもジャンルとして消え去ってないので、一定需要はあるんだろ。
コミック乱で長嶋巨人軍を原案に長嶋GB軍やってる。
横山の宇宙戦争は比較的売れてるイメージ
SFじゃないのかそれは
>>353 Iっぽくて嫌なんだが、駅弁の図書館で『国際政治』『海外事情』『西洋史学』
当りを漁ってみるといい。
勿論事前にネットのデータベースで検索しておいてからな。
でも、どこぞの地下書庫で現物と格闘するのをお勧めする。
記事名、著者名だけでは中味の判別が付かない記事もある。
そういうものに限って痒いところに手が届いたり。
ここ数週間読んだ本。
『飛べ! ダコタ 銀翼の渡り鳥』(石坂智恵美著/東邦出版)
映画となった「飛べ!ダコタ」のノベライズ的なサムシング。
終戦の年の年末、新潟県佐渡島の海岸に不時着した英国空軍のダコタ輸送機を、住民達が
海岸に石を敷き詰め滑走路を手作りして海辺から飛び立たせるまでの実話をもとにした物語。
これ、英国空軍だから成立した話であって、米軍のC-47が不時着したらそんな奇麗な物語に
はならないのではないか、と個人的には思う。
内容については、申し訳ないが、色々詰め込みすぎて人物描写が薄っぺらくなってしまった様な
印象。
しかも、出て来る人達はみんな良い人で終わっているし…。
阿久悠の「瀬戸内少年野球団」に出て来る島田紳助演じたチンピラ闇屋くらいのアクの強いのが
いればもう少しぴしっとした様な気がする。
もう1冊、『木で軍艦をつくった男』(萩野正昭構成/VOYAGER刊)
黒澤明の幻の監督作品の1つである「虎・虎・虎」、結局、「トラ・トラ・トラ」として封切られたのだが、
その作品で日本側の美術を担当した近藤司の聞き書き。
「トラ・トラ・トラ」では戦艦長門や赤城が出て来ているが、これは芦屋基地の近くに掘立て柱を
立てて上に軍艦の艤装を施したもの。
それを設計したのが、宝塚映画で美術を担当していた近藤司という人物。
裏話的に、これらの軍艦の設計図の参考として福井静夫氏からの資料提供を受けていたとか、
赤城艦上で艦載機(T-6改造機)を載っけたのが設計想定以上の27機で、それが一斉にエンジン
を吹かすと、全体が大きく揺れたので、一旦中止して強度を増したとか、映画の冒頭シーンの長門
艦上での登舷礼のシーンにはエキストラを2,000名使ったとか、しかも全員に短剣を準備したとか。
着艦シーンは当初海自の中の人を使おうとしたのに、海面10mの飛行が出来ず、特攻隊員崩れを
(操縦免許はどうだったのだろうか…)調達して凌いだとか言う色々な逸話のオンパレード。
一方、この映画の顧問に収まっていた源田実には良い印象を抱かなかったらしく、軍艦の視察に
来た時には偽物と本物のリベットの区別が付かない彼を見て裏でせせら笑っていたと言う。
中々、逸話の多い楽しい本だった。
源田がいろいろと厄介そうな人物であるのはわかるが
さすがにリベットでどうのこうのはみみっちい話だね
>353氏
スイス関連だと『中立国スイスとナチズム』
(独立専門家委員会 スイス=第二次大戦 第一部原編 黒沢隆文編訳/京都大学学術出版会)
は、中立国であるスイスとドイツとの関係について描いていますね。
仏印関係でも『第二次世界大戦とフランス領インドシナ―「日仏協力」の研究』(立川京一著/彩流社)
がタイと合わせて見ると中々面白いと思います。
併せて、『ラオス史』とかにも、第2次世界大戦中のラオスの話が出ていた様な。
>>353 山崎雅弘の「侵略か、解放か! ? 世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか」も中々良かった
題名からはわからないが、太平洋戦争に参加した主要国以外に、アジアの植民地国が悩み、それぞれの事情でどのように太平洋戦争に突入していったか書いている
個人的にはタイが第一次世界大戦で欧州戦線に派兵した事も載っていて面白かった
師団級部隊の作戦書がまるまる載ってる資料ってありますか?
まぁ軍事機密でしょうからあんまり表には出ないと思いますけど
タイって王室あるってことは貴族階級もあるんかな。
代々軍人貴族って家もありそうで興味そそる
日本の戦後皇室みたいに藩屏なし?
>>359 売れたんだろうな…尖閣
てゆうか中村さん、仮想戦記が好きでしょ。
評価はともかくw
持ち込み&原稿料なしでいいから出版させろってクチだと断りにくいのかなあ
そんなに売れているとも思えないのだが
>>371 砂漠の戦車戦に、戦場で簡単に作った手書きの地図と命令書が載っていた
砂漠のキツネにもロンメルが書いただろうと思われるトブルク周辺の地図とトブルク攻略の作戦書が載っていたな
でもこれは走り書きみたいな感じだったかな
SS第12戦車師団戦闘史には丸々ってほどではないが、文章で載っていた……はず?
>>374 自費出版だと下限でも300部位からじゃない。
それで30〜50万程度の出費は見ておかないと。
原稿料無しでいいから出せ、がライターとは言え通用するのかな。
あのジャンルで確実に売れると思われるの、ノビー氏だけだし、
相当努力してるよ。内田と違ってツイッターでネタの切り売りもしないし。
中村氏ってライターというより元自衛官(の潜水艦畑)だからなあ
退官後の職業としてではなく、国防意識を啓蒙しなくちゃ(使命感 で動いているって事なら出版する事が目的になるわなあ
中身も戦略論を仮想戦記の体裁で語っているというより、潜水艦大活躍にもっていくのでアレだとは思うけどさ、、、
要は木元氏に持ち込んだ企画の海版。
ただし独りよがりが過ぎると第14空母戦闘群と一緒のレベルに落ちる。
元軍人にはよくある話。
>>374 それなら相当の確率で自費出版みたく、著者に出版費用の請求が行くな。
古本屋で朝日ソノラマの「ジェットランド沖海戦」(光藤 亘)という文庫を入手。
WW1で英独両海軍ががぷり四つに組んだジュットランド沖海戦の資料はさほど多くないので、
参加者の体験談かなにかだと思い喜び勇んで入手して読み始めるとどうもおかしい。
英戦艦フォーミダブルに乗り組むピンチャー三等水兵なる人物の艦内生活が延々と語られてるだけで
文体や構成がどうにも小説臭い。
で、あとがきを確認するとなんとこれが昭和四年に日本で訳出版されたイギリスの海洋小説を
著者が大幅に再構成して改定し出版したもの。(だから原作名は表紙に記されていない)
「女王陛下のユリシーズ号」や「駆逐艦キーリング」といった有名海洋小説には内容は大幅に劣るうえ
肝心のジュットランド沖海戦の描写は全400ページのうち50ページほど、しかもそのほとんどが
おそらく著者が書き加えたと思われる海戦の概要で、主人公たちは夜半の追撃戦で10ページほど
描写されているだけ。
タイトル詐欺も甚だしいと思い何かこう読後にモヤモヤ感が残る作品でした。
テラワロスwなにその最初から最後までうさんくさい本w
ちなみにいつ書かれた本?
名前だけ知ってたが
あの本はそういうもんだったのか
聯合艦隊作戦室からみた太平洋戦争は面白かった
ソノラマ文庫って良かったなあ。
学研M文庫がその代わりになるかと思っていた時期がありました・・・
>>381 うっわ その本まだ読んでない本棚にあるよ
そんな本だったのか〜
学研M文庫は時代劇小説レーベルになってしまったのだ…
歴史群像は20世紀の軍事史中心になったのにM文庫はさっぱりだもんね。
マーケティングの都合じゃなくて担当者の人脈と好みな気もする。
>>381 10年以上昔神保町で見かけた記憶が。
しかしまぁ、Iが居なくなって何よりだと思ってもらえているようで、長年の努力が報われた気分。
>>389 M文庫の旧作増版が無理なら、いっそのことNF文庫から再版してもらいたい・・・
いっそのことKindleかkobo化して欲しいよ。文庫なのに刷る数が少なすぎるからすぐ売り切れになる。
吉村昭はだいぶ電子化されたな
学研M文庫も尼見てると電子書籍化はしてるみたいなんだよな
小説が….他にやるべき本があるだろと
まあ売れない物に手間はかけたくないわな
397 :
名無し三等兵:2013/10/13(日) 13:03:44.96 ID:LC27pr1l
軍事関連書籍についての質問です
といっても安全保障政策に関するものですが。
ノーマンエンジェルの大いなる幻想って翻訳本あります?
私が探した限りでは見当たらないようですが。
渡辺洋二さんの御本。
グラビアでも付けたら、雑誌みたいな雰囲気になって来ましたにゃん。
大阪は本屋が少なくて、軍事モノの本を探すだけでも大変だなぁ…
調べてみたら、大阪府は、全国で三番目に本を読まないんだとか
>>399 日本語が母語じゃない住人の割合が高いししゃあない
人間がセコいイメージがあるから古本は盛んかと思ってたらそうでもないんかのう
東京だって日本語が母語じゃない住人は多いわw
日本語が母語じゃない住人の割合が高いから本を読まないって何の妄想だろうな。
在日のことなら今は2世3世の時代で読み書きは普通に出来るぞ。
人口比では日本人の方が圧倒的多数だし、大阪民国とか普通に信じてるのか。
405 :
371:2013/10/13(日) 16:41:19.58 ID:???
>>375 遅くなってすいません。
ありがとうございました。
第12SS戦車師団史なら持ってます。途中読みですが。
>>405 奮戦第6戦車師団にも載っていた気が。
交信記録だったかも・・・
人民の戦争 人民の軍隊のマケプレの在庫が無くなっとる…
この前まで結構あったのに…
中公もこういう時こそ再販するなり、増刷しろよ
>>399 新刊のみなら丸善があるから問題ないだろ
大阪に無くても神戸と京都があるしな。
ジュンク堂も関西で大きいのは神戸。
http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2013/10/11.html Q:関連でもう一つあるのですが、個人的な取材の事なのですけれども、陸上幕僚監部装備部が、
僕の本に関する正誤表なんていうものを作ったことがあるのです。
その一部僕が入手したら、ほとんどそれが正誤の正が間違っていたので抗議をしました。
その内容を教えてくれと、全文を見せてくれという話をしたら断られまして、内部資料であると。
一部を見る限りでは秘密でも何でも無い。その件に関しても結局、装備部から連絡は無くて広報を
通して口頭で100何十カ所あった正誤の箇所が3カ所抜けましたということだけ伺ったのですが、
見ている限りではウィキペディアとか、下手すると2ちゃんねるあたりをリファレンスにして書いて
いたようなレポートだったわけです。これが今後、全くそういうことでは僕の抗議が残っていないと
いうことであれば、今後も陸上幕僚監部装備部で出されるレポートはそういう、ネットのウィキペディア
あたりを参考にしたような、大学生以下のレベルでレポートが存在しているのではないかという疑念もある
のですけれども、こういう体質はどうなのでしょうか。それから僕の対する正誤表というのは、
これは防衛省としては開示できないものなのでしょうか。いかがでしょうか。
A:すいません。そこはあとで報道官の方から対応させていただきたいと思います。
感想
こことかも役人に狙われてそう。
リテラシー無い奴は何のかんの言ってウィキに限らず個人サイトの記述丸写ししてるだろうな。
それも、丸写しするところに限ってソースが極めてあやふやだったりという。
軍事ライターの本を捕まえて正誤表を作成とか、暇な役所なんだな。
何か気に食わないことあると因縁付けるのは如何にも役人的だよ
415 :
名無し三等兵:2013/10/13(日) 20:32:26.64 ID:oVEwkrOx
書痴って役所にそんなに一杯居るかな、
居たところでそれは個々人の趣味嗜好分野の本を沢山読むことになる。
つまり、小説、漫画、スポーツ、料理、IT家電等々好きなことの本にリソースが分散。
仕事だから仕方なく読む人は何かに付けて態度が消極的だし、
「防衛省の役人だから軍事関連書籍を読み漁る」という図式はそんなに成立しないのではないかと思う。
>>415 ここにも普段から全く本を読んで無さそうな御客様がよくいらっしゃるではないですか
それと一緒ですよ
普通役所が民間の本の正誤表なんて作らんだろう。
どういう状況だったんだ?
「僕」の脳内だけの現象ではなくて?
役所も偶におかしい時もあるので、その辺は何とも。
情報公開請求しても文書番号や発行日を削ってくるアホも居るしね。
古い文書は保管状態悪いかもしれないが、昭和末期のもんでもそんなことがある。
ネットの自称防衛関係者が何か言うかもしれないが、あれやこれやの失敗で胡散臭いしね。
早速質問した方が記事にしてた。
防衛省記者クラブの匿名で罵声を浴びせる残念な記者(画像あり)
http://kiyotani.at.webry.info/201310/article_7.html >役所では文書で残っていないと、それは存在しないと同じことです。かつて行政指導が華やかに行われていた頃、行政は口頭で民に対してあれしろ、
>これしろと命令し、その後問題があって言っていないとか、責任を取らないことが問題になりました。
> このためその後、書面で質問をした場合、書面で回答するルールができました。
>書面で回答を求めても口頭での返答が多いことをお話し、陸幕装備部がウィキペディアあたりを参照にしてぼくの本のいい加減な正誤表をつくって例を挙げました。
赤旗日曜版に元アメリカ海軍情報士官ドナルド氏が登場。
時代は変わったなぁ。
なんかレス流ししたくなるようなカキコがあったのか?
赤旗に米帝の手先がくるのは別に今に始まったことじゃないような
日本語喋れない奴が居るから本が売れない大阪みたいな痛いマーケティング論出た辺りから、
Iつの影がちらつく。俺の目の病気だったら読み流して欲しい。
じゃあ俺も目の病気なのかもな
俺もお前も、戦争という病気だ
「銀翼、南へ北へ」は買い?
Iとかぼかさずはっきり岩見と書け
でないとNGワードが効かないだろうが
召喚呪文を口にしないでくれ
○ ○ みたいに一個空白だとどうなんあ?NGワードにかかる?
432 :
名無し三等兵:2013/10/14(月) 15:09:21.52 ID:W/Dll1Sc
竹内正浩『地図で読み解く日本の戦争』ちくま新書 2013年10月
著者はJTBで旅行雑誌の編集に関わり、一般向けの探訪書を多く手掛けている。
軍事関連では『戦争遺産探訪 日本編』『鉄道と日本軍』などがある。
経歴だけを読むと上辺だけ掬った薄い内容と思う向きもあるかも知れないが、良い意味で裏切られる。
JTBとは言っても、同社のレーベルで例えるなら、キャンブック系の突っ込んだタイプの本なのだ。
また、ちくまより出ていることから推測出来るように、保守系御用達といった「主張」でページを埋める
スカスカ本でもない(そんな本なら、朝鮮人に化けてのスパイまがいの地図作成を取上げる筈も無い)。
「特定の分野から見た軍事史」物にありがちなのが、普遍的な題名に反して時代範囲を限定することだが、
本書は日本に地図が登場した古代から現代まで扱っている。ただし、地図作成の実績が少ないのか、
残った資料が少ないのか分からないが、江戸時代以前の記述に割かれているのは冒頭の50ページほど。
ただ、著者のスタンスは中々しっかりしたものだ。
例えば過去、地図は国家の重要な機密であったという事実認識を土台に、近代以前の記述にも
情報戦の観点から省察が加えられている。明治初期にお雇い外国人に依存し、徐々に自立の方向に
動いていったのはこの分野でも同じだが、ここでも予算獲得の苦労話などがしっかり押さえられている。
外邦図と呼ばれる敵地での秘密測量について、多くの記述が割かれている。また19世紀以前は欧州列強、
20世紀以降はロシア、アメリカなど敵国の実施した測量・地図作成についても随時日本側と対応する形で
説明がなされている。新書としてはかなりボリュームのある内容で必見だ。
また、資料収集の点でも本書は一般書として(現時点で)理想的なレベルにあると思われる。
海外文献こそ殆ど頼っていないものの、『測量』誌などから最新の研究成果を盛り込んでおり、
実務者の上申書や外国軍の事例も参考にして比較を試みていることだ。
第二次大戦期に限定していないので日本批判が過ぎる余り「米軍最高!」だけに貫かれているという訳でもない。
上記のように軍事面から地図の意義を学ぶにはかなりの良書。日本中心主義に偏ることも無く、とても行き届いている。
433 :
名無し三等兵:2013/10/14(月) 15:15:54.35 ID:W/Dll1Sc
本書で知った知識の中で印象深い点を挙げると、275ページ付近でソ連が地球規模で実施した地図作成に
触れているのだが、ソ連製の地図には日本地図を複製しただけでは得られない、橋梁規格や独自の植生区分
についても詳しく書き込まれているそうだ。著者は国内に多数の協力者が居たと推測している。
ここで思い出したのは、地理関連の学会ではまた、自然科学、生物学、建築学でも左翼系人士が結構多かったことだ。
一部は学会をイデオロギーの牙城としたり、分裂騒動を起こしたところもあった筈。
無意識的なのか、意識的にバイト代を貰って内職していたのか知らないが、ノウハウ売りというよりはルーチン作業
の積み重ねが効いて来るので、後者ではないかと思われる。そう考えると、製図工や測地員はねらい目かもしれない。
また、満州で抑留された土木技術者の中には、軍人と同じく洗脳教育もあったのかも知れない
(余り効果があるとも思えないが)。
>>432 ナポレオン戦争や普墺戦争の頃から始まるフランスやドイツ(プロイセン)の
地図作成についてはどれくらい触れられていますか?
読んでいないのでどの程度の内容なのかわからないが、一般論として
> 日本地図を複製しただけでは得られない、橋梁規格や独自の植生区分
などは、その気になれば公開情報から普通に追える内容が多い。
わざわざスパイまがいの協力者など作らなくてもね。
俺は旅行者でもよそおったのかなとオモタ
437 :
名無し三等兵:2013/10/14(月) 18:27:15.64 ID:W/Dll1Sc
>>434 基本的には日本が関与した戦争を中心に述べてある。
だから欧州戦争の動き等は軸にはなってない。
外国についての記載は日露ならロシア、太平洋戦争ならアメリカなど限定的。
(でも日本だけよりはずっと良い)
明治期に関しては、海軍水路部と民部省(鉄道導入の所管)はイギリス式
陸軍は最初フランス式で普墺戦争後の外人入れ替えに伴いドイツ式、
開拓使は地理的特性の似ているアメリカ式で、明治半ばまで不統一だったらしい。
>>435 著者が確認したのは60年代のものらしい。
指摘の件については私も思ったが、アタッシェが本屋で文献を買って得られない情報や
自治体に日参して写し取る情報なり、地図業者に勤めて得た技能などは、協力者を使った方が効率的。
まして、当時は今以上のスパイ天国で、共産主義への共感もある。
従って、アタッシェとの合わせ技だと思います。
438 :
名無し三等兵:2013/10/14(月) 18:29:18.88 ID:W/Dll1Sc
>>436 そこはこの本でも重点的に書かれているところで、日本陸軍は国外で多用した。
当該地が政情不安の場合殉職者も多数出してる。
>428
うん。
海兵卒、武器学生
ソロモン辺りの消耗戦、やや大雑把
2式水戦@千島
A−26インベーダー@ベトナムまで etc
最後のはデジャブー感があると思ったらジャーナルの記事だって。
440 :
439:2013/10/14(月) 18:39:02.63 ID:???
×武器学生
○兵器 〃
めんご。
素人目には難しそうに見えることでも、実際には普通に公開されていて、
専門知識のある人間が専門誌の類を調べれば簡単にわかることの方が
多いよ。橋梁の示方なんかは公開されているし、どういうものにどの規格
を適用するかも規定されているから。
で、そういう情報ではわからないような橋梁については、本来なら管理して
いて情報が無きゃならないはずの自治体も情報を持っていないケースが
多いという情けない現実が、最近も問題視されているね。
>>435 公開情報にアクセスして調査していくことは当然可能だけど、それを日本全国規模で行うことは膨大な作業よ
ネットの普及しないソ連在りし時代ならなおさらに
公館の人間が役所や図書館に日参して調査してれば閲覧履歴は残るしどうしても目につくし
まあ協力者はどうしても必要だろうね
志願者は左翼政党支持者はじめ事欠かなかっただろうし
どの意見も一理あると思うが
推論で話して結論が出るものでもあるまいにこのあたりが潮時でないかと
>428
斜銃装備の4式戦は興味深いですよ。
何時の時代の何処の国にも「外国に与する人」ってのは一定の割合でいるもんだから
道路関係の規格は、道路法関係の政令である道路構造令で細かく
決められているし、道路橋のスペックは道路橋示方書として公開さ
れている。
道路の重要度や交通量に応じて適用すべき規格も基本的には決ま
るから、お役所的に埋めるだけであれば、真面目に全部調べなくて
も「当たらずと言えども遠からず」程度には埋められるだろう。
「旧ソ連」というと、なんとなくこういう手抜きでノルマを果たしていた
ような気がするというのは偏見だろうか。
447 :
名無し三等兵:2013/10/14(月) 19:28:15.21 ID:W/Dll1Sc
逆に、我が国の道路雑誌・・・例えば『高速道路と自動車』なんかが、
海外探訪した時に毎回そこまで細かく見てたかと言うと、そうではない。
駐在員が1年かけてしっかりしたレポートを上げてようやく
>>446のレベルになる感じ。
必要なのはそれだけじゃない。土地勘、相手国の規格体系の理解、
高度成長に伴う情報の更新等、言語ギャップを考えると
ネットの無い時代、ロシア人だけではきつかったのではないかな。
自分等が使い易いように仕立直しとなると著者の主張は理解出来る。
このことは日本軍がどうやって情報を手に入れたかを事細かに書いた部分からも分かる。
文献入手もあるけど協力者作りもある。米軍の場合は日本側の組織丸ごとGETって感じ。
第二次世界大戦でもいたろ?
ヒトラーに命じられて一般に流通してる旅行ガイドブックだけで侵攻計画を考えた将官
あったなwスウェーデン侵攻だったっけ
今はグーグルアースで(ry
連合軍も、反攻時にはミシュランのガイド(レストランやホテルガイドでない方)を
大量に用意したという話だし、どっちもどっちでは。
地図あがあるだけましだって東南アジアから声が聞こえる
最近のGoogleアースではリアルタイムに他国を監視できるらしい
ソースはある政治家
埼玉県の地図さえ有れば無敵!
443も書いているように、答えの出ない問題で
同じ主張を何度も書き込んでも不毛でしょう。
>>453 煽りにマジレスも何だがリアルタイムに監視した事例としてF13が出撃前の大和を撮影した事例が挙げられている。
(測地と偵察を同じ機体が兼用できた事例)
Googleアースはリアルタイムじゃないが、重要施設でも大まかなレイアウトなどはほぼ分かってしまう。
本には北朝鮮の詳細なマップが簡単に見られる例を挙げて、
今じゃGoogle様様で現実が過去の常識を凌駕してるとか書いてある。
ネット出現前に自宅に供え付けする世界地図のスペックで悩んだ世代は隔世感を理解出来るって話。
リアルタイム云々は麻生のフロッピーやら慎太郎の適当な軍事話と同レベルで、まぁそういう層が騒いでるだけだろ。
F13ってなんぞ?
B-29の偵察型だな
へー、ユンカースのしか知らなかったわ
竹内氏の本は真珠湾のエピソードが意外でしたね。
富岡参謀の回顧にあるタンクの話、あれの背景をより掘り下げたものでした。
>>448の将官とやらのことが書いてある本を教えてください
>>448 1940年のドイツのデンマーク・ノルウェー侵攻作戦だな
作戦立案はOKWの担当。
ファルケンホルストが、ベデカー(Karl Baedeker)と刊行の「ノルウェー・デンマーク・アイスランド・スピッツベルゲン」を買って作ったそうな。
>>456 ストリートビューは出現を想像できなかった。
旅行行く時に予習してから行ける。初めて行く場所へ行く時に楽だよ。
神田に戦前のミシュランがあったのでパラパラッと見たら、
当時としては結構なデータ・ブックなのだろうナァと思った。
'30年代のスイス〜アルプス周辺。
500円くらいだったので買っておけばよかった。
ネットで地図が確認できるようになる前は、地球の歩き方で
地理の確認しようと苦労した。安い割にボリュームあるから。
過去の将軍も同じだったんだな。
米軍のヘリパイがgoogleマップの地図をコクピット横に刺していた写真があったな
やっぱ自前で調達できて自由に破棄できる公開情報ってのは便利なんだろうね
こんな書評が出てくるとはいい流れ
流れが地図の話題なので、
Atlas to Alison's History of Europe
1848年発行の地図集がGoogle booksで全編閲覧できます。
(アドレスが貼れませんでしたので検索で・・・)
この地図集で言う「歴史」とはフランス革命戦争とナポレオン戦争の事。
会戦レベルを中心に95枚の戦争関係の地図が収録されています。
一部は持ち主?により各軍が色分けされています。
上手くないけれど・・・
地図のみで解説の類いは載っていませんので他の本との組合せが必要です。
当時の軍事史物には地図が少なく、多くの場合は読者が別途用意する必要が有りました。
その類いの一冊なのだと思います。
1990年代にも縮小複写版が再版(別の版なのでタイトルが異なります)されましたが、文字が潰れていて判読出来ない、白黒印刷なので色分けされた軍が識別出来ない等、泣かされました。
このデジタル版の方がまだ良いかも。
地図が収録される事の少ない和書のナポレオン物のお供に。
K.J.マクセイのロンメル戦車軍団の内容って主に北アフリカ?
ノルマンディもあるの?
というかドイツ側からの視点?
検索かけても感想が無いから読んだ人教えて欲しい
>472
サンケイ赤本の黄色い表紙の奴か?
それなら北アフリカ戦線まで
(チェにジア含む)
視点は英独平均的 (あえて言うなら若干英よりかも)
>>473 それそれ
買うのはサンケイの単行本じゃなく第二次世界大戦文庫の方だけど
北アフリカのロンメル好きなら面白い?
日中戦争も 山本五十六が引き起こしたのである
■山本五十六海軍次官が牛耳る海軍は
戦争を煽り、制無差別爆撃を強行。日中停戦を完全に絶望的に確定させてしまった。。
また、その結果、共産主義者を大喜びさせた。
陸軍参謀本部が進めていた日中停戦交渉はぶち壊された。
山本五十六の目論みは、陸軍への対抗心、海軍の利権拡大、予算の獲得、長州への恨みetc
そのための大量の航空兵力配備。
その宣伝のため南京無差別爆撃は強行されたと考えられる。
第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し、全中国人を抗日で一致団結させる結果を招く。
日中間は泥沼戦争状態になった。
海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果
・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ議会の賛同を得る。
以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)を利用して
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。
>474
北アフリカ戦の概要を気軽に読みたいのなら買い
既に他の本を読んでるのなら、気が向いたら買う程度
ロンメル好きというより、北アフリカ戦線好き向き
>トラウトマン工作
トラウマ工作に見えた。
心理戦か?みたいなw
気持ちは分かるがトラウトマンの名をもう何回もみたからその発想は昔に過ぎ去った
要するにお前が物をまだ十分に知らないだけだな
俺も十何年前は同じ事を思ったよ
>トラウトマン工作
ウルトラマン工作に見えた。
円谷映像戦略か?みたいなw
トラウトマン大佐…
サザエさんのダンナのことだろ?
鱒男
やめてください東部戦線のあの沼の名前が覚えられない子もいるんですよ
>>476 ありがとう
ロンメルが主では無いのか…
ロンメルの本を読んでいる人達に聞きたいのだけど、北アフリカでのロンメル好きなら必須って本はある?
今持っているのは
砂漠のキツネ
砂漠の戦争
歴史群像アーカイブ北アフリカ戦線
狐の足跡
デズモンド・ヤングのロンメル将軍
山崎雅弘のロンメル戦記
悲将ロンメル
ノルマンディのロンメル
ロンメル語録はどうかな?
486 :
名無し:2013/10/17(木) 10:52:09.90 ID:ExA7/43n
ガダルカナルの地図 生江勇二 昭和59年 角川書店
487 :
名無し:2013/10/17(木) 11:05:47.55 ID:ExA7/43n
ロンメル将軍 ハインツ・シュミット 昭和46年初版 角川文庫
学徒少尉の北アフリカ司令部よもやま話
ロンメル戦記 リデルハート著
ロンメルの手紙とメモ、および次男の回想を肉付けした感じの書。
舞台はフランスとロンメル退場までの北アフリカと自決前数週間の自宅。
ボリュームは 「砂漠のキツネ」の1/3程度で、戦史大作物に比べるとかなり物足りない。
(ちなみにこの本ではギブリはジブリと表記してあるよ)
ただ巻末の辺りで、次男の回想によるロンメルと長男のやりとりなどから、
ロンメルのナチに対するスタンスなどが窺い知れる辺りが興味深い。
この部分が他の書でもカバーされているのであれば、お薦めしません。
「よもやま話」っつうと、どうもこの、わちさんぺいのイラスト
がチラチラ浮かんでいかんw
492 :
名無し:2013/10/17(木) 15:02:55.94 ID:ExA7/43n
487です最初の申告では少尉です。休暇帰国でのデートやローマ観光が楽しいです。
493 :
490:2013/10/17(木) 15:40:45.77 ID:???
>491
わちイラストだけ一冊にまとまったら買うよ。
お前も買え!
めしたき物語の人は
自分でイラスト描いてるんだよな
わちさんぺいさん、高橋孟さん、比留間弘さん
自分で文章書いてイラスト描いているのは、良いですね。
比留間さんのは特に味があるね。
>>495 そういうちょっとしたポンチ絵を描けるのも戦前生まれの教養人のたしなみだったのかねぇ
最近の本だと海軍食グルメ物語の高森直史なんかが思いつくけど
あのヘタウマ四コマ漫画みたいなイラストのやつ?
どっちかってえと新聞の一コマ漫画の流れだよな
軍人って、絵の上手い人が多い気がする
陸軍の幼年だか士官学校で写生の授業があったからじゃない
石原莞爾がちんこ描いたエピソード
「玉砕総指揮官」の絵手紙
で栗林中将の絵の上手さと子煩悩さに驚いたな。
書画が趣味だったり教養だったりするからねえ
軍人たるもの辞世の句ぐらい詠めないとな
今の自衛隊員は詠めるんだろうか
軍人勅諭復活はよ
軍旗奉焼なう
こうですか判りません
>>499 偵察の結果の説明のため重要な技能だから
将校斥候とかだけでなく、作戦命令の説明用にポンチ絵書いているのもけっこうあるわな
文章3行、余白に絵で説明できるレポートがサイコーと言われていたらしいし
ポンチ絵が描けたので部隊で重宝されたなんて話もあるからやはり特技の部類だったんだろう。
旧海軍には、上官の為にエロ画像を描いてた兵士もいたそうだ
512 :
名無し:2013/10/18(金) 00:33:00.75 ID:A3DrocCw
俺はバカだからゆく絵に書いて説明してくれと言う事がしばしば
チンポ絵ってナンだ?
中国共産党が指導する中国人の一番好きな日本人は
山本五十六だということのようだ。
アメリカと真っ向勝負した英雄だとそういう扱いらしい。
これは中国共産党がそのように書籍で宣伝しているから
そうなったと思われる。
中国共産党からみれば、このバカの暴走のおかげで
共産勢力が拡大できたのだから、神様のようにありがたい人物だと思う。
中国共産党と日本の国交再開も、田中角栄、笹川、児玉といった
山本五十六の子分のような薄汚いどす黒い連中の
利権めあての裏での取引、暗躍があったからこそ。
中国共産党にとって、アホの山本五十六は、まさに神w
戦列歩兵に詳しい書籍を教えて下さい
英語を勉強しなさい
戦列歩兵戦をしてない国で戦列歩兵を勉強するのが愚か
海のない国の文献で海戦を勉強する?
ぶっちゃけいつの時代の戦列歩兵だよと
http://togetter.com/li/577325 また件のネットリンチだけど
>そしてやはり「反戦」という左側の話にされているというね。
>「俺達が素朴に楽しんでいることに文句を言う奴はサヨクだー」って批判のやり方は安易すぎるよね。
まあ右派からも批判が来るかもしれないし、こういうこと言うの自体が…
まあ左派的と評されてる人だからかもだが
そして反論が幼稚すぎ
ブラウザの18歳以上でアカウントとれない仕様なんていくらでも回避可能だし
艦これ自体は全年齢。DMMが18禁も扱ってるからで
第一、年齢だけは大人でも頭が子供な方々も多いわけでね…
実際マブラヴとかその辺でインスタント愛国に目覚めてしまった残念な人もいる
まあファッション左翼やってた連中と根っこは同じだと思うけども
ここは定期的に荒らしが湧くの?
そうだよ
トーネード・ステーキというのがあってだな。
スーパーの安い細切れ肉でもステーキになるんだ・・
ポール・ケネディの「」第二次世界大戦影の主役ー勝利を実現した革新者たち」を読み始めてるけど結構面白い
ここでの評価はどう?
まずは読みきって書評を書こう
読んだ
んなもん貼るな
529 :
名無し:2013/10/20(日) 19:52:28.77 ID:jS27aXo8
487です 最後のネービーブルー 志賀博 光人社 1989年 回想の復員輸送艦秘話
554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/20(日) 19:15:29.86 ID:dX58DyIw
>>548 大井篤の「海上護衛戦」だっけ?
通商船護衛なんぞ、海軍の本分ではないと冷遇してたの。
555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/20(日) 19:29:11.69 ID:A/COJlfs
>>554 大井篤もやっぱり補給軽視の海軍軍人でチョー無能だがな。
・海軍の暗号軽視は有名だが、海上護衛総司令部は輪をかけてひどく、恐ろしいことに輸送船舶の通信暗号を開戦後一度も更新していない。
・海上護衛総司令部が輸送船舶に定時に情報発信を義務付けている。しかし上記の原因によってすべてが米軍に筒抜け。
・航路帯の設定が馬鹿すぎな上に硬直しているため、毎度おなじところでおなじようにやられる輸送船多数。
・これらの海上護衛総司令部の致命的な失態により、輸送船が敵に出会う確率が100パーセントを越える月がでる奇跡。一度敵潜水艦に出会ってなんとか逃げ出しても、また敵に出会って全滅など。
556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/20(日) 19:42:32.40 ID:A/COJlfs
Wikiにも大井の見苦しい言い訳が載ってるなw
そしてロックウッド中将の的確な指摘。
大井「戦力不足が原因だった。使える艦艇はすべて連合艦隊がとっていったんだ!」
ロックウッド「日本の輸送船はおバカなことに定時に位置や航路や発信していた。それを傍受すれば後は簡単だった」
いくら戦力があったところで、暗号駄々漏れで米軍が待ち伏せで襲い掛かってくるんじゃあっという間にやられただろ。
ZIIがきてるな
>>530 あんまし調子に乗ってると例のスレ復活させるぞ
またフルボッコにされたいか
「(前略)われわれは一九四三年の初め以降彼らのおもな海軍作戦暗号に食い入ることができた。
これには日本の商船が使う四ケタの暗号も含まれていた。(中略)マル暗号【商船暗号・海軍暗号Sのこと】を読むことによって、われわれは日本の商船隊の進路を、それらの毎日正午の位置の報告から予測できた。
商船の船長たちは毎日八時と二〇時に規則正しく報告を送信した。敵の商船隊の向かう位置を正確に知る能力は、われわれの潜水艦戦を成功させるうえで重要な要素となり、一九四四年末までに、分散した大日本帝国の海の生命線を効果的に分断できた。」
「マル暗号を解読できたことによって、われわれは潜水艦に指示を与えて、足が遅く護衛が不十分な敵の輸送船団を経済的かつ効果的に攻撃させることができた(中略)
日本の輸送船団の進路に関する最新情報が送信された。これによって、長い時間をかけて空しく目標を捜し回る作業が省かれたので、われわれの部隊にとって非常に有益だった。(中略)
マル暗号の解読が、敵艦の年間撃沈率【ママ】を一九四三年末までに一五〇万トンに押し上げるおもな要因となった。」(P318、【】内は筆者注記)と書かれている。
『太平洋戦争 暗号作戦―アメリカ太平洋艦隊情報参謀の証言〈下〉』
「ハワイとオーストラリアの参謀らは、護衛船団の航路と正午の位置がわかっていたから、その特定地点に然るべき数の艦艇を直航させるだけでよかった。敵はちゃんとそこにいてくれたのである。」
『日本の暗号を解読せよ―日米暗号戦史』
一方、大井篤の海上護衛戦には、暗号解読に対する懸念や危機感はなかった・・・。
535 :
名無し三等兵:2013/10/20(日) 20:11:53.24 ID:hV4+cd1b
また新しい書評を準備しないと。
とりあえず、本屋に行って久々に世界史棚見てたら、ちょっとよさそうな新刊出てたので紹介。
松井道昭『普仏戦争:籠城のパリ132日 (横浜市立大学新叢書1)』
レクチャー第一次世界大戦を考える
野村 真理『隣人が敵国人になる日: 第一次世界大戦と東中欧の諸民族』
山室 信一『複合戦争と総力戦の断層―日本にとっての第一次世界大戦』
>>534 またすっとぼけちゃって。
無意味なコピペは問題だが、あのスレの「住民」のアレな方向性見てると別の動機かも知れんね。
旧軍を汚点の無い(少ない・不遇な)軍隊と思い込んでフルボッコとか威嚇してるんじゃないの。
旧軍のダメっぷりなんてZIIでも(いや、だからこそか)知ってる事。
ですがとか東亜の連中はそういう抑えておくべき基本も知らないで有名コテ等のノリに流され、
気に食わないものは全て「謎のサヨク集団の戯言」扱いだから。
岩見の影に反発しただけなのに何故かこんな流れに
相手して悪かったよ
>>539 いいんだよ。多分みんな知ってるから。
居なくなったなんてことはあり得ないが、きっと神経が疲れてるんだ。
>>523でまだ読んでる途中だが第一章の「いかに輸送船団が大西洋を無事に渡れるようにしたか」を読んでて
大井篤の「海上護衛戦」を思い出してた。連合国も当初は日本と似たようなもんだったよ
情報に関して致命的に疎かったのは大井篤だけじゃなくて陸海軍共通だし
「結局持てる国と持たざる国の違いなんだよなあ」というのが感想
542 :
名無し三等兵:2013/10/20(日) 20:54:08.02 ID:hV4+cd1b
ドラムビートを思い出すな。初期の連合軍。
連合国に比べればダメダメにしても陸海では陸の方がマシと思うがな。
なんでこんな流れになったか考えたが、ネトウヨさんて旧軍の実態を話すだけで怒りだすんだよな
なんかタイミング悪くブチ切れたみたいだ
すまそ
>>538 旧軍叩きはみんすスレの定番ネタじゃないか?
基地問題で県民弾圧とか飛行豚相手に煽ってるのを見た>ですが
その姿が旧軍と同レベル以下なんだな。まあ色々なのが書き込んでるんだろうけど。
546 :
名無し:2013/10/20(日) 21:19:45.07 ID:jS27aXo8
535さんありがとうございます
世界大戦史 箕作元八編 富山房 大正八年 前後編 金17円
古本屋の目録だと3000円から5000円ぐらい
しかし参考文献に書いている正直者は外山三郎ぐらい
カメラと戦争 朝日文庫 2000年
情報技術がイマイチ弱い、って欠点は今にも受け継がれているような>日本
「軍事システムエンジニアリング」でも、元海自の著者が、米軍と海自の圧倒的なレベルの差
に打ちひしがれていたし
>>547 558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/20(日) 19:46:38.03 ID:eXnFSJ8o
winnyに引っかかって米軍から懸念を表明されたり
持ち込み家電の不具合で1隻廃艦にしかけたり、
帝国海軍時代の悪習との因縁を思わせるエピソードが結構ある。
戦車大好き軍団も結局後方・情報軽視。
本を読んで口先だけ情報や補給の重要性を唱えるようになった分、より悪質かも試練。
「津波が来ても大丈夫と確認済み」と言った電力会社のへぼにも通じる。そのまま信用していいの?って話。
>>549 やっぱり、日本軍も日本軍信者の軍オタクもとうしょうもないアホだな
批判したらブサヨ扱いするだけだし
>>548 ようわからんが、戦車重視すると情報・補給軽視することになるのか?
新鮮で有意義な批判ならともかく、ありきたりな内容をしたり顔
でコピペされてもね。
まあ、貼っている奴にとっては「新事実」なんだろうが。
何を今更
正面装備ばかりを持て囃す傾向ってのはあるのかも知れない。
まるで某伍長閣下みたいですな
伍長閣下がそんな人だったらモスクワに突進してたであろう
突進したじゃん
物理的に止まらざるを得なかっただけで
つか伍長閣下が見た目の数字にこだわりまくったのって有名でね?
>>555 そりゃ3t半や野外フォークリフトをもてはやすヲタは数が少ないだろうな。
まぁオレは1/72 3t半の新旧VERを買ったがw
今年もまた大和厨零戦厨を沢山煽ったが、
濃い軍オタにしても結局は大和厨零戦厨だからなぁ。
ライトなファンがフィクションを見て満足するところ5冊も10冊も本を買ってしまうという。
『師団兵站概説』を愛読しているオレは勝ち組・・・なのか?w
ネタかもしれんが、敢えて
釣りはヘラ鮒釣りに始まりヘラ釣りに終わるっていうじゃん
大和零戦もそういったもんかもよ
産経新聞社員「発行部数水増し、原発賛成はカネになるから!?」
http://biz-journal.jp/2012/08/post_597_2.html 今だって、記者個人が積極的に自分から企画を立ち上げて「原発バンザイ」とやるわけがありません。
そして、業界の親分・東電がゾンビ状態になっている今となっては、カネなんか出やしません。
しかし、経団連が原発推進の立場である以上、カネが出なくても、御用聞きとしてヨイショしておくわけですね。
ある支局にいた頃わかったのは、産経の最大の読者層は、県警本部と自衛隊であるということ。
県警にゴマすって、警察官表彰なんていうイベントをずっとやっている。
私も手伝わされそうになりました。公安ネタはもらえるかもしれないけど、警察からお金は出ません
↑
やっぱオマワリと自衛官が嵌るんだな。似てくるわけだ。発想が。
>>564 その記事、県警と自衛隊が出てくるのその下りだけで、あとは全然関係ない話
(産経新聞がいかにショボいか)が続くだけなんだけど。
だから何?としか言いようが。
ちなみにそこのサイトの母体はサイゾーらしいけど、産経とは仲が悪いのか?
>>559 もうだれかを叩くときに、「〜なのは伍長と同じ!」っていうやり方はもう止めにした方がいいと思う
探せばどこかしら似てる部分はあるよ
>>566 別に叩くのが目的ではない
なんでそういう意見になるのか不明
俺がいかないスレではそういう扱いなのか?<伍長閣下
>>568 いや、それも俺なんだ
正面装備にこだわるのはよくわかるんだけど
素人なら普通なんじゃないかな、伍長閣下みたいな人は
伍長閣下の話みたときは最初は何がいけないのかわからなかったよ、俺
マジメ系クズが「ジョークもわからないといけない」みたいな方向に
マジメをこじらせると何のヒネリも無い伍長閣下ガーとかに走るよな
で、ツマンネーヨいい加減っていう突っ込みがはいると
叩くだなんだと被害者面しはじめるという
なんでそういう扱いになるのかわからん
そんなに伍長閣下ガーってのが多いのか?
つか相当レベルが低いの相手にしてるような気がしてきた
もうレスしなくていいよ、お前
ウンザリする程ね
牟田口とか東條とかあたりも定番過ぎて
ダジャレでいうなら布団がふっとんだレベル
のびてると思ったら某スレがらみかよ
もう嫌だよ
マジでゴミしかいなくなったな、このスレ
伍長閣下ネタで一番有名なのはまあ「独裁者」やろな
「まぼろしの市街戦」にも小ネタで登場
ロンドンだかで選挙活動に勤しむお歴々、なんていうのもある
世界レベルで大量生産されたのが伍長閣下ジョークなんだと思っといて
そうそうハズレじゃないわけで
まあそういうネタに走りたいのなら「サロン・キティ」あたりまでは
見とかないとどうにもならんだろうね
>>570 つかおまいはそのネタの元になった話は知ってるのかよ
てか定型のネタをやって文句言われたのは初めてだ
2ちゃん初心者多すぎなんじゃね、このスレ
やっぱりマジメ系クズなんだねぇ
>>580 どうでもいいがその言葉、たしかもう死語なんじゃ…
「アスペ」で括れるし
発達障害ってきちんとした病理上の問題で
悪口雑言に流用していい物じゃないでしょ
2ちゃん上級者にはまた違う行動原理が
あるのかもしれんがさ
伍長ネタで軍事板住民のウケをとろうというチャレンジ精神について
mixiの反戦コミュではある精神障害者を何年もキチガイ呼ばわりしているが。
その首謀者は今やyahooニュースでデビューしたな。
2ちゃんの話ですらないところにダメな人間っぷりが表れていますね
マジメ系クズってどんなの?
皇国の守護者の若菜みたいな奴か?
マジメ系クズってどんなの?
皇国の守護者の若菜みたいな奴か?
マンシュタインを叩いてドヤ顔しよーぜ
ひでぇな
ここ、いつの間に御子様スレになったんだ?
リデルハートの著作ってのは、読んでいて損は無い?
無い。
ジェームズ・H・ハラスの太平洋戦線の戦記って良さげ?
御子柴スレ?(乱視
ノルマンディはもういいからマーケットガーデンかファレーズかライン渡河か
第一次世界大戦本出してくれ
日本じゃその時代売れないんだよ
あきらメロン
ソ連の対独情報戦の本はないんかの?
なにげに独ソ戦の最重要ポイントじゃないかと思うんだが
>>596 >>535 2012年には独仏共同戦史が和訳されたし、最近は戦争を正面から取り上げても
誰も何も言わないから定番物以外へも光が当てられる傾向にあるかと。
昨日の変な人、岩見スレで一体何をボコボコに出来たんだろ。
どう見ても文字通り2chの各板に巣食ってる底辺かき集めてドン引きされてたようにしか見えん。
叩くつもりがマジ切れ、自爆、暴言、しょぼくて如何にも薄っぺらい軍事知識、大体においてボロ負けだったような。。。
だからといって岩見復活とか期待してないがな。
>>601 ここで話にする必要ないだろ、他所に行け。
>>604 「大東亜戦争」という呼称に納得いかないような呟きもありましたね
>>604 「わりかし言えます」の人だからね
http://schmidametallborsig.blog130.fc2.com/ Category : ネトウヨ批判
この話で一番興味深い点は、dragonerさんがする言動の盾である。dragonerさんは、平時において一般国民への惻隠の情もないのに、
国家が戦時に一般国民を守ることを力説している点は指摘するべきだろう。
dragonerさんは、今、起きてもいない「戦時日本の国民保護問題」に「ブチ切れ」ている。
だが、実際に起きた原発事故で故郷を追われた人々には、国家のために「産業の空洞化はさけるべき」だ「だから原発、必要」だとも言い放っている。
軍事に絡むことでは国民の安全、感情を主張し、原子力では現実に安全と安寧を奪われた被害者に「わりかし言えます」という。dragonerさんの矛盾は、非常に興味ふかいものである
607 :
名無し三等兵:2013/10/22(火) 17:14:48.10 ID:XffRDuyX
何だただの在日か・・・早く収容所作ればいいのに
成田の用地買収も悲劇みたいに言ってて原発は無視か。
NIMBY小僧だな。
つか戦記物を読めばそんなのばっかじゃん
洋の東西を問わないけどさ
>>606
>現実に起きてもいない
いや起きてるよ!70年前に起きてるよ!
>>610 「今、起きていない」と書いてあるんだが
書泉、またガルパンに乗っかってるw
HOME > ジャンル > ミリタリー > ガールズ&パンツァーフェアー第2弾『秋山優花里の本棚』
http://info.shosen.co.jp/genre/cat165/entry_1667/ > 開催期間/日時 2013年8月21日(水)〜12月31日(火)
> 取扱店舗 書泉グランデ5階(神保町)
> 書泉グランデミリタリーフロアにて昨年TV放送時に大好評だった
> 「ガールズ&パンツァーに出てくる戦車の本」につづく第2弾フェア
> 「秋山優花里の本棚」開催中です。
>
> 「秋山優花里の本棚」とは・・・
> 「ガールズ&パンツァー」で一番の戦車好きである
> 秋山優花里さんの本棚を(勝手に)再現したフェアです。
>
> 戦車解説本はもちろんミリタリー名作コミック
> 偵察のための参考書サバイバルの本
> …妄想を膨らませて選書させていただきました!
> ※ツイッターでは(@SHOSEN_military ) 「 #優花里棚 」とハッシュタグをつけてご紹介しております。
>
> これから映画化に向けて多数出版される“ガルパン”本も多数入荷予定!
> ますます目が離せません!
>
> 再放送で初めてご覧になる方もぜひ当フェアにて戦車の知識を入れてみればもっと楽しく見られると思いますよ!
オブスレかと思ったww
夏の終わりに行った気がするけど、やってたっけか?
それにしても軍事関連書籍って出典が曖昧なのばっかりだね
卒論を書くようになってから、出典の明記に注意を払うようになり
読む時にも注視するようになったけど、軍事関連書籍ほど酷い分野は無いと思う
酷いのになると、どの書籍から引っ張ってきたかさえ不明なんだもの
軍事関連だけ、なんでこんなに酷い状態が蔓延ってるの
学術書じゃないからだろ
洋書だとバリバリあるのもるが翻訳で削られることも多いな
>>327の本が気になるんだが、俺はkindleを持ってない…
H-60系に詳しい本はないものだろうか…
>>617 スマホかタブレット持ってればアプリ使って読めるんじゃ
>>618 そんな便利な端末持ってないっす
目の前にあるちょっとスペック高いパソコンと、世代遅れのガラケーだけ
>>615はどんだけ酷い本を種にして卒論書いてるんだろ
まず思ったのはこれ。
数こなしてりゃ十人十色だって分かるだろうに。
え?軍事関連じゃないと出典あるのが当たり前なの?
他のジャンルも無くね?
>>621 卒論だろうが何だろうが、「論文」は出典を明記しなければならないという決まりがあるんだよ
出典を明らかにせず、他人の研究やデータなどを引用してしまうと、その時点で盗作だ
まあ皆が皆、大学で論文を書いた経験があるわけじゃないから。
まあ学術書読んでいれば、どういうルールかだいたいはわかるけど。
まあ孫引き江戸仕草の類を言ってるのだろうが。
ソースは俺の日記、もふつうに有りだからな
軍本
>>626 こんな便利なものがあるとは!
しかし…うーん、どうしてもPC画面で読まなきゃならんのか…
寝転がりながら読める本が一番なんだけどなぁ…
一応、それも考えておくよ。ありがとう
軍系の本って言ったって本人の証言から研究書まで色々あるんだからさ
普段どんな本を読んでるかで印象は変わるでしょ
趣味で読んでる奴と研究してみようって奴とかが、ジャンルがニッチなんで同居しちゃってる状態
>>606 もしもドラゴナ氏がライターになったらと仮定してる人もいるが、
ああいう専門板にいがちな、他人を見下すことを生き甲斐にしてる、
根性の曲がった人物のために、積極的に誌面をさく編集部が現れるとは考えにくいな。
編集部巻き込んでの炎上騒ぎ必至だろう。あの誰にでも突っ掛かっていく性格では。
>>627 そろそろ、KindleそのものかKindleアプリを入れられるタブレット、スマホを買った方がいいぞ。
コミックはKindleでしか買わなくなった。今後は雑誌も電子書籍でしか読まなくなるだろう。
文庫本は紙の方が読みやすいけど、電子化してくれないと、すぐ在庫切れ重版未定になっちゃうからな
スマホにKindleやGoogleBooksのアプリを入れてるけど、思ったより軽くて驚いてる。
シングルコアの非力なスマホなのにw
飢餓作戦を扱った書籍ってありますか?
スマートホンの小さな画面で楽しめるものなのか
文字だけだとどうにかなりそうだが
図版・写真有りのものとかマンガとかだとどうなの?
>>633 拡大縮小が指先だけでできるから楽だな。続き物だと、読み終わってすぐ次の巻が買えてしまう所が電子書籍の恐ろしい所だ。
寝るタイミングを逃すというか・・・
これが紙だったら、面白いとおもって次巻を注文しても届くのは翌日以降だからな。
>>629 doragonerのまとめをざっと一読して思ったことは、
「当時の日本は確かに重大な過ちを犯した。
なぜなら、もしも終戦前に引き揚げを強行して船団を損耗し、多くの邦人が海没の憂き目にあっていたならば、
結果として面倒な輩が少なくとも一人減っていたであろうからだ」
的なブラック思考がよぎってしまった罠。まったくどうしたものか。
>>634 いちいち拡大縮小しないといけないのか
やっぱめんどくさそうやな
便利といってみたり不要といってみたり
大変だね
来月にアップルの新しいのが出るのか
そういうことか
Kindle買ったけど、電子書籍は便利といえば便利だけど、やっぱり紙の本の方がいいわ
PDF見るのと青空文庫にしか使ってない
本は本棚にいれたのを見たり、手に持つとあー持ってるなって物欲が減る
電子書籍じゃ物欲が減らないww
ノルマンディー上陸作戦の本読みたくて以下の3冊で迷ってます。
・彼らは来た(パウル・カレル)
・ノルマンディー上陸作戦1944(アントニー・ビーヴァー)
・史上最大の作戦(コーネリアス・ライアン)
読まれた方で、こっちを薦めるという意見があれば教えてください。
結局いつか来た道だな。
635なんて書評ですらないのに、それを咎めると信者だ何だ言い出す馬鹿が涌く。
アレかしゃもじか知らんけど、場をわきまえない馬鹿はいくら工作しても逆効果にしかならんよ。
>>644 連合軍視点でノルマンディ上陸「まで」を細かく知りたいなら史上最大の作戦
空挺部隊の降下や上陸時の各ビーチにおける戦闘に割いているページは少ない
ただノルマンディ上陸前のドイツのSボートに関するページには少しだが触れてるのが良かった
ドイツ中心にノルマンディからカーンでの激戦、ファレーズの戦いまでを熱い戦記で読みたいなら、彼らは来た
最近の情報で連合軍とドイツに中立的な第三者の視点でノルマンディからファレーズの戦いまでを読みたいなら、ビーヴァー
ただし、英軍好きならやめとけ
ビーヴァーは元英軍出身だがノルマンディの戦いにおける英軍には否定的に書いてる箇所がある
個人的にはこれら全て読むのと山崎雅弘の西部戦線全史と地図で読む世界の歴史 ノルマンディ上陸作戦をオススメしたい
地図で読む〜は特に細かく各ビーチの地図に大隊、中隊単位で部隊名が載っているから
史上最大の作戦を読むにしても彼らは来たを読むにしてもビーヴァーを読むにしても便利
間違えた今確認したらビーヴァーも彼らは来たもパリ解放まで載ってたわ
>>644 ライアンのをオススメ
理由はその中では一番安いから
649 :
644:2013/10/23(水) 20:57:11.80 ID:???
>>646 >>648 レスありがとうございます。
図書館で借りるので値段は気にせずに
山崎氏の本→アントニー・ビーヴァー→コーネリアス・ライアン
となぞっていこうと思います。重ね重ね感謝です。
遠足のおやつは2000円まで
戦前書籍も定価ならOKだな
あいかわらず死んでるなぁ
BUNさんの学研ムックの新しいのが出ますよ
1500円なので2000円ルールも楽々クリアです
大戦時における各国の軍隊の性処理について書かれているオススメの本は無いでしょうか?
一つの国だけではなくいろいろな国を扱ってるとうれしいのですが
『慰安婦と戦場の性』第5章
ただし著者は諸君などの常連で官僚上がり。
社会科学系の研究で良くある課題抽出には不向き。
そりゃ将官事件やらデマ叩き本を支持する層はこの板に多いだろうが、
叩き屋のいかがわしさは311以来特に目立つしな。あのおっさんもそういう失敗はあるだろ。
フェミ関係は戦争と性の関係を取り上げる出版が細々と続いてる。
そういうコーナーで探してみると良い。
色々言われるが、存在そのものが社会の影なので、課題抽出や先行研究収集にはもってこい。
将官事件→将官辞典
>>645 ライター志望なんだからこのスレで扱うのが当然。
あと、このスレのお前らもドラグナーと似たところがよくあるから比喩的にケーススタディされても少しも変ではないな。
それを短絡的に荒らしだ何だと騒ぐのは信者的反発そのものだなぁ。
翻訳:ドラちゃんはライバルなので蹴落としたい
こんなところかなぁ。
ドラグナー程度の発言で左翼認定とかどんだけ偏ってるんだよ
しかしてその正体はゴチョー君なのでしたとさ
>>659 ドラグナー程度叩いてでライバル認定とかどんだけ偏ってるんだよこのスレはw
へぼを叩いただけで放射脳認定してた原発君と良く似てますなぁwww
また彼又は彼のフォロワーが来てたのか
また認定厨が来てるのか
ようチョン
>>665 こういうのを見るとネトウヨと軍クラが限りなく近いのが明らかだなw
できもしない仮定を使ってでも旧軍を叩くネトウヨなんて聞いたこともないな
とりま「叩いてで」って何なのかは知りたいな
1 怒りのあまりタイポ
2 悔しさのあまりタイポ
3 恥ずかしさのあまりタイポ
4 そもそもタイポだとわかっていない
どれでも選んでね!
タイポってどの界隈で使ってる言葉だよ
どちらにせよ掲示板でタイプミスしか叩けない奴はたいてい負けかかっているという法則があるからな
結局何て打つつもりだったの?
そういえば以前にもコテ擁護厨の中に
やけにタイプミスの多い奴がいたな
カーッとなってるのが原因なんだろう
案の定荒れてたでござる
兵器と戦術の世界史 て読んだ方います?書評うかがいたい。
富士の特科副部長が書いたのか
砲兵中心の内容なのかな
609 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/24(木) 12:39:52.69 ID:PKvbNxat0
>>607 WW2で従軍したソ連軍女性兵士の証言を集めた著名なルポルタージュだろ
あんな貴重で重たい証言集をネタとして弄るなんて正気じゃない、狂っているよ
酷い、酷すぎる
>艦コレ
人の趣味にあれこれいいたか無いけど、どうだろうね。いい大人が。
別にリアルな女と付き合っているならいいけど、リアル女との付き合いが
全くなく2次元の幼女にハァハァってのはどうかね?
人格的小児麻痺
ここでそんなのの文句言うな
腹が立つなら自治スレでも逝け
宮崎駿
「エイズの研究者はエイズが好きで異常犯罪を研究している者は犯罪者だとでもいうのかね」
「戦車に限らず、軍事一般は人間の暗部から来るものなのだ
人類の恥部
文明の闇
ウンコだゲロだ」
「ウーム 面白いなんという愚かさだ」
「いいかね!!戦車が強そうとかカッコイイから好きなんてのはなただの無知のせいだ初歩だカケダシだ」
「戦車も軍隊の愚劣さ
民族の幼児性
歴史の残酷さ
人間の悲劇と喜劇
そのすべての・・・結晶なのだ!!!」
結論。やっぱりサヨク軍ヲタはJSFたちとは一味違う。
ここはいつから他人を罵倒しないと物事を評価出来ない馬鹿共の遊び場になったんだ?
2ちゃんは元々……
というのは別として
あのつぶやくやつが
流行り始めた頃から
ひどくなったような
アフィ全盛ってのもあるだろ
偏った編集で半端な知識つけた奴がスレの特徴を把握せずに突っ込んでくるようになった
いずれにしろスレ違いということがわからないバカ揃い
ここが隔離スレという事も知らないでまともな流れを期待してる方が出て行けば?
書評なら専門のサイトでやればいい
あーアフィ系のサイトね
ああいうのも火元なんか
ここは隔離スレ(キリッ
俺ルール入りましたよ〜
>〇〇なら専門のサイトでやれ。
・・・2ちゃん全否定っすかw
じゃあ書評書いてろよ
逆恨みクンの臭いがしますねぇ
夏厨の臭いがしますねぇ
季節外れの
オブスレいい加減にしろ
そういえば、「日本軍はドイツ軍と違い、体を張って多数の民間人を避難させたことはない」という
周知の知識もないのに知ったかしてTwitterでボコボコにされたバカウヨ(自称九大生)が
いたね。にもかかわらず「もっと日本の戦史を知って欲しい」とか負け惜しみの捨て台詞吐いちゃって
正直哀れだった。
誰と戦ってんだよ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/war/1381137991/756-757 756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 20:28:06.80 ID:NZX42uRU
俺もなぁ、艦これは嫌いであっても別におおっぴらに悪として批判されるほどかといえばそうでもないと思った
HoIにしろ提決にしろ、結局戦争の一部を脱臭して切り取ったという面は変わらんからね
HoI公式フォーラムの「ホロコーストとか都市へのテロ爆撃はこのゲームで扱わないし、それに関しての話題は基本クローズだから」
って姿勢は、初代提決が巻き起こした批判と軌を一にすると思うのよね。そういう意味では戦争ゲーム自体
おしなべてそういう側面があって、艦これ特有かといえばそうでもないと
『戦争は女の顔をしていない』はマジオヌヌメ。
女としての経歴に傷をつけないためには、かつて従軍した事を秘めておかなければならない話とかね
ま、ネタにするのはネタにする奴らの勝手だからそれだけでは何とも言えないけど
個人的には萌えが菊タブーを乗り越えられるのか生暖かい目でみてまふ
757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/24(木) 20:51:35.04 ID:EkVRbfU/
「戦争は女の顔をしていない」はそこまでお勧めな本じゃないよ
箇条書きみたいなエピソード集だから人々の顔も見えてこない
今更バーバラ・W・タックマンの「八月の砲声」。
第一次世界大戦を全部やるのかと思ったら、冒頭だけなのね。
研究もバッチリで準備万端整えたドイツと、前線の兵の血で経験を積むフランスの対比が見事。
「多国籍軍」が弱い理由も、よくわかった。そりゃ誰だって自分の部下が可愛いしねえ。
誰かと戦ったら負けちゃうからね
名無し掲示板で憂さ晴らし
>>699 あれ読んで第一次大戦のドイツのイメージが歩きまくるドイツ兵になった
2000円ルールを定めることで沖縄のイメージアップに貢献しています。
>>696 あの自称九大生が残念な人だったのは事実だが
>「日本軍はドイツ軍と違い、体を張って多数の民間人を避難させたことはない」
これは間違いだ
有名な事例だと根本中将指揮下の駐蒙軍の独立混成第二旅団が邦人4万人を逃がすことに成功しているし、 知名度は低いが清水中将指揮下の第124師団と第126師団、第135師団は牡丹江から邦人6万人を脱出させることに成功している
100万人単位はさすがにないが
つかベルリン陥落1945だったっけか、ドイツの古参兵の台詞が印象に残った
「俺達がロシアの大地でやったことの10分の1でもドイツでやられたらドイツ人は全滅する」ってやつ
アインザッツグルッペンとか東洋の島国では想像もつかんわ
>>696 あの時dragoner氏は日本海軍は満州の邦人を内地に脱出させるべきだったと言っているが、これは無理だろう
まず、1945年の夏頃の日本海を渡って内地に輸送をするにはアメリカ軍が飢餓作戦で敷設した機雷原を突破しなくてはならない
5大港は機能していなかったし、関門海峡、対馬海峡は封鎖されているし、日本海側の港も軒並み機雷封鎖されている
また、アメリカの潜水艦も哨戒している
ここを掃海も出来ないくせに突破するのは自殺行為だ
次にそもそもの話としてそれを実行する船がない
連合艦隊は壊滅済みだし、民間船もろくに残っていなかったというのも周知の知識だろうに
ビヴァーの1945ならソ連兵狂ってるレベルだろ
自分たちが寝泊まりするところでも構わず焼いて壊しちまうんだぜ
>>705 よせ
合理的な反証をしてもコイツは聞く気なんて無いから
また地図の時みたく真っ当な書評が投下されると良い。
漏れは次弾装填中
>>706 ソ連兵は環境が違うから
日本軍の玉砕を大祖国戦争中、全戦線で常にやってる感じ
>>704 そうだね
ついでに付け加えるめ「数週間で」全滅な
付け加えるめってなんだよ付け加えるとだ
>>705 ある程度知識がある筈なのに万単位で呟く場だと皆変な結論に引きずられてしまうという。
>>712 そんなの普通
低いレベルにいる相手を説得するために自らも態々低いレベルにまで降りていくことは誉められた行為ではないが、人間としては当たり前の行動
生徒や学生の身分ならまあ大目にみてやれよと。
チャーチルが言ったとされている十代で共産主義に〜みたいなもんだよ。
>>700 そういうことか。誰かと比較する以前に恥ずかしいヤツだなぁw
むしろ、これから色々と仕込んでやって二度と軍オタから足を洗えないレベルにまで落としてやるのが先達としての役割
彼がお手本にしているドイツでもズデーテンから本土への移住(引き上げに近いが)でも大量の死者を出している件について
>>714 それ証拠ないらしいから信憑性薄いよ
でも何故か皆が納得するのが「十代で共産主義に〜」
みんな同じ穴の貉なんだねぇ
時計ばかりがコチコチとぉ〜
なんだかんだで本はちゃんと読み続けてるんだな、おまいら
なんかホッとした
尖閣諸島、自衛隊、中国軍についてまとめた本でまともな本ってない?
煽ってるやつとかじゃなく
>>721 日中海戦はあるか
なんてどうだろうか。
一部しか読んでいないけど、なかなか面白い。
俺、三十代になっても共産主義だけど?
「シャドウ・ダイバー」なぜどの国の海軍記録にも無いUボートがこんな所に
沈んでいるのか?という謎より、単なる趣味のダイビングでガンガン人死にが
出まくる所に衝撃を受けたわ。なんか気分が悪くなった。しまいにはストーカー
殺人事件まで起こるし。
729 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆BfDXjJtUZv6q :2013/10/25(金) 21:47:36.75 ID:tp3zpoOL
光人社NF文庫「伝承零戦空戦記」にて
秋本実氏が本年2月に逝去されていたことを知る
訃報を目にしていたのかもしれないけど気づいてなかった
改めて寂寥を禁じ得ません
>>729 うわあ、ビッグネームが・・・
開戦前夜の荒鷲たち
南方作戦の銀翼たち
本土防空の勇者を目ざして
紫電改帰投せず大空の攻防
大いなる零戦の栄光と苦闘
伝承零戦全3巻
夢中になって読んだ本です。ありがとうございました。
>>656 ありがとうございます
早速買って読んでみたいと思います
秋の夜に 本ひもときて 実りあり
「容赦なき戦争」という本の評価を教えて下さい
過去の亡霊と戦いながらの西ドイツ軍の戦後の発展を紹介する本あったら教えてください。
昨年か一昨年かコテか誰かが紹介していたのが、なんかあったような…
思い出せん…
とりあえずBUNのブログでも見てみたら?
途中で絶賛放置中だけどw
多分これかも
西ドイツに駐留するNATO軍の地位に関する諸協定
流れ切ってすまんが、大日本帝国海軍の旗旒信号を詳しく
書いてる本はないですか?
1字信号くらいなら、ネット上でいくらでも有るんだけど、
2字、3字の説話信号の情報がなかなか無くて・・・
BUNもツイッターにかまけだしてからダメになったなあ
806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/26(土) 10:41:58.76 ID:DT2CqNqW
だよもん、おまえ研究なんかやってないだろ
やってるのは無断転載とそのままAA化するだけでしかも面白く無い
>だよもんもうすぐ二十歳 ?@V2ypPq9SqY
>これ全部赤軍野外教令より抜粋だが市街戦にかんするいい研究資源になるよなー
>全文はこちら
http://www.warbirds.jp/sudo/red_army/kyourei_index.htm …
https://twitter.com/V2ypPq9SqY/status/393738848221417473 823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/26(土) 15:54:11.16 ID:FQBro87p
>>805 記憶が定かで無いので申し訳ないが、たしか赤軍野外教令自体はずーっと昔、戦前に大日本帝国陸軍だったかの手による和訳版が出てたような
ソヴィエト連邦も仮想敵だったからね。それの引き写しなら、著作権関連は問題無い…かも?
文語なのも、戦前文書の引き写しだとすれば合点がいく。ぶっちゃけロシア語原文よりも旧軍和訳版のほうが日本じゃポピュラーなんじゃないかなあ
俺が本当の戦争を教えてやるみたいなドヤ顔するのはみっともないからやめた方がいいよね軍クラとか
戦争経験者だって各々の戦争体験バラバラなんだし、戦争体験者でもないし軍人でもない人間がそういう事をいけしゃあしゃあと言うのは
いくらなんでもちょっとねぇ…。最終的には全部知識からの想像でしかない。現実は他人事として映像を観ることくらいしかできないんだからさ
同じミリヲタとして何か情けない
WW2後のほうの国共内戦についての本でオススメのものはありますか?
ビーバーのスペイン内戦読みたくなったから買うか
743 :
名無し:2013/10/26(土) 18:21:50.47 ID:FTFaPWvW
我等の仮想敵
労農赤軍 昭和6年
赤軍 草創から粛清まで 昭和51年
誰かレスしろよ
クソがっ
誰かもわからんし
クズ系マジメだろ
>734
【国防の論理 西ドイツの安全保障と憲法の関係】 小林宏あき(日本工業新聞社)
西独の独立後の再軍備の経緯と政軍関係を中心に、
法律面から西独における軍隊の位置を解しています。
また70年代における欧州安全保障の問題点や、
当時、仏軍少佐が提唱していた独特な防衛計画案、それをベースにした
「テクノ・コマンド」という戦車不用論の走りともいえるものも解説w
>741
概要なら 歴史群像アーカイブ5 「アジア紛争史」が判りやすいです。
その上で、参考書籍を調べつつ「戦略論大系F毛沢東」(芙蓉書房)を読むと吉
戦車の数が数えられない人が誰も聞いてない戦車不要論を語り始める病気
コテハン扶養論
Twitterのネタで人叩きたいならTwitter観察板にでも逝けよ。
もしくはネットwatch板に。
>>1にも書いてる通りコテ叩きなら最悪板。
Lansが戦車不要論なんて言い出すから・・・
国防板のオブスレだろ。
>753
70年代の軍事を語る場合、戦車不用論を避けて通る事はできませんよ。
その論の流行が各国のドクトリンや編制に与えた影響は無視できません。
それを知った上で、80年代の戦車全盛になった理由を把握し、
初めて各国のドクトリンの変遷に隠れた影(歴史の影に消えていったドクトリン)を見ることが出来ると思います。
成功だけ見ていては、実は過去と同じ過ちを繰り返す可能性が増大したりします。
そして、あの戦車大国であった西独も実はそういう論争を経ているので
消えていったドクトリンを知り、それはなぜか?を考察することは重要でしょw
西独軍の変遷を知りたいなら、なおのこと。
>>749 テクノ・コマンド…。
論理空軍的ななにか?
久々にLans見たな
なんか書評してけよ
じゃあ
「兵学入門-兵学研究序説」西浦進(田中書店)
著者は戦史研究室室長(戦前はフランス駐在武官、戦中は大陸戦線で高級参謀)
仏軍の兵学思想の変遷を交えながら仏軍視点から朝鮮戦争の戦訓論文を紹介するほか
英軍の高級将校養成や、自身が抱いた兵学に対する疑問などをまとめた小論文を掲載
また、戦史研究の意義と方法論についての論文も収録
非常に簡潔かつ理路整然と、クラウゼビッツから始まる用兵思想(兵学)を解説していますが
かなりのフランスびいきで、フランス兵学を絶賛してます。
まあ、旧軍はフランス兵学がかなり強く影響してたようですし、なかなか見られないフランス兵学の解説なので貴重
な、この小論文が「兵学研究序説」で、もともとは後輩の戦史室員の為に自身の兵学感をまとめたもので(この論文に、戦史研究の意義と方法も付属)
当時、小冊子として戦史室に配布したところ、幕僚本部などからも引き合いがあり、何度か刷られて広く配布されたようです。
現在の用兵思想研究者たちが思い悩んだ事は、やはり先達の研究者も悩んでいたようですw
>758
テクノ・コマンド
先進技術によるATGMを主要装備とした分隊規模の小部隊を、
広域(全土)にわたり縦深展開させ敵(WTO)戦車群を漸減する案
この中にはヘリ機動によるATGM対戦車部隊も重要な位置を占めます。
まあ、まるでヘリボーや小文字の論を読んでる感じですw
なお、原案の仏版には戦車による機動打撃部隊も用意されており実は戦車不用じゃないです。
でも、独版になると、なんと構想から戦車消滅w
(実は、反撃は全て欧州米軍に完全依存するから不用というオチがありますが…)
さらに、これを日本に適合できないか?との考察も書かれていますが
現在はどこも採用していないあたり、やはり問題があった訳です。
で、ちゃんと読むとその問題点も見えてくるので
単純にテクノ・コマンド構想を戦車不要論だからと排除するのはもったいなかったりします。
まあ、こんな論が出てきたのは、第四次中東戦争の戦訓がベースになっています。
う〜ん、迷走70年代は面白いです、まだまだ研究すべきものがいろいろあります。
テクノ・コマンドについては当然詳細は知らないのだけど、
不要論論争に拘り過ぎるのもどうかとは思う。
物事はひたすら現状肯定路線で行くと必ずドグマ化し、何時かは破綻する。
研究レベルで戦車無し、というモデルを提示し、従来の部隊と比較することで、
戦車の本質みたいなものを再認識出来る効果があったのかもしれないし、
戦車側に改良を施すことで欠点をカバー出来れば、モデルとして十分な役割があるかも知れない。
そういった当時の欠点の洗い出しにも効能があるのかも知れない。
戦車以外の技術要素との関係も重要。
伸びしろの大きいものもあれば余り代わり映えしないのもある。
例のスレでは今は10式不要論争をやってるな
大図解 空中戦兵器発達史―第一次世界大戦から湾岸戦争まで [単行本]
木俣 滋郎
この本、知っている人、どうでしょうか?
どういう内容の本なのでしょうか?
戦闘機にちょっと詳しくなりたいなら読んだ方が良いとか?
変な質問の仕方ですがどういう人に価値?のある本でしょうか?
後は気に入ってるとか気に入ってないとか・・・
>>764 読んではいないが、木俣氏ってのがな…
年代の割にページ数少ないから、ド素人向けの本だと思われ。
木俣滋郎氏なら大ハズレはない
興味あるテーマなら手にとって後悔するほどのことにはならんだろう
今時のコンビニ本に比べれば・・・というか比べること自体間違いだな。
木俣氏は素人向けから研究者も参考に出来るレベルのまで色々出してるお方。
『潜水艦攻撃』のような突合せ本はとても地味な作業を重ねないと出来ない。
ネット時代とは違う。
読んでいれば知っている筈だがな。ド素人は知らんのだろう。
コンビニ本とか雑学系の最強の兵器〜やら最強の戦国武将〜とか今まで甘くみていたけど
ずっと独の将校の回想録やら戦記読んでて
、ふと買った戦国時代本が頭休めに良かった
安い本は安いなりにそれなりに楽しめる
良い事いうねぇ
そのギャグはいらない
G社のコンビニ本は歴群の抄訳じゃん
>>773 ハインツ・シュミットの回想録 砂漠のキツネ ロンメル将軍
グデーリアンの回想録 電撃戦
マンシュタインの回想録 失われた勝利
フォン・メレンティンの回想録 ドイツ戦車軍団
等々
>>764 なつかしい本だな
半分ぐらい第二次世界大戦だよw
NF文庫/戦雲の果てで/渡辺洋二
内容については、もうどうこう言う事はないと思うので
先に構成について。
「筑波隊残像」はけっこう気分の重くなる内容なので
第一篇とするのはどうなのかと
つかみになるだろう激しい海空戦のある「北海の雷撃戦」か
変化球丸出しの「要務士たちのフィールド」あたりを
巻頭にしたほうが良かったと思う
個人的に一番面白かったのは「戦う偵察将校」
単発軽爆や軍偵がらみの記事はやっぱ貴重
もちろん渡辺さんらしく機材そのものより
それに関わった人間へ焦点を合わせている内容
全体としては、それぞれの人たちがどのように8月15日を迎えたか、
という点が浮き上がってくるような書き味・読み味のものが多く
あとがきの渡辺家戦記とあわせて考えると
戦記記事作家としての区切りを探していたのだろうかと考えてしまった
(なんかマジメに書くとつかれるわ)
渡辺氏は絶筆ということでここ数年ずいぶん出してるよね。
全部は追いきれてないんだよなぁ
ソノラマの頃からの再編集が多いしなあ
テーマごとの再編集とかも否定しないが未読一編のために購入とかもちょっと考えてしまう
>>738 世界の艦船 No.308 「特集・艦船と信号」
残念ながら二文字三文字信号はさほど詳しく触れられてないが。
>>749 今の本土配備の想定である限りは、10式の所要なんて0でいいんじゃないの。
あるプロダクトの優劣とある状況でのニーズの有無は全く別の問題だからね。
>>781 未知の剣かなぁ
陸軍航空審査部というテーマ自体が興味深かったというのが大きいけど
木俣氏の本は、読み物として非常に面白いが、セリフはほぼフィクション。セリフだけ注意していればいい。
史実との食い違いも若干あるが、それは執筆時点での資料に基づいてるのだから仕方がない。
潜水艦攻撃も良いが、オススメは「撃沈戦記」シリーズかな。地味艦にスポット当てさせたら木俣氏の独壇場だ。
「日本空母戦史」「日本戦艦戦史」「軽巡戦史」「日本水雷戦史」も必携。
イマドキの本は太平洋戦争から始まるが、木俣本は昭和ヒトケタからじっくり書き出す。
渡辺洋二氏は安心して読めるんだよな。
取材中心だから新発見の連続、後の研究で覆る事もある。間違いが確定すれば即座に正す。この姿勢が評価されている。
訂正記事を必ず書くのは、渡辺氏、田村氏。
特に田村氏の「真実の艦艇史」はFirefox並に新説がアップデートされるので全巻揃えないと資料として意味がない。
渡辺洋二氏が文春文庫で出された本も品切れが増えてきた。
どうして戦記は電子出版しないのかな・・・
単行本も文庫も、近年出たのは発行数が極少なのか、数年経つと手に入らないね。
装甲車が戦車に勝ったって話はないの
ヨムキプール戦争全史とか第4次中東戦争関連でも読んどけ
789 :
名無し:2013/10/28(月) 13:57:32.35 ID:qCNn9Vh+
渡辺洋二氏のドイツ夜間戦闘機が読みたくて本屋めぐりして、買えた1983年
当時中2、探しまわり内容が思いどおりだった2冊目の本、興味の始まりは、
新谷かおるの暗黒戦士
1冊目は、立風書房の決戦連合艦隊、編成図と海戦図が楽しかった。
最近自衛隊で新しいの作ったでしょ
中東戦争は古いし近代戦の例は他に無い?
初質で聞け
まあおちつけ
自治厨気取りで排他的なスレは過疎るぞ
ネトウヨの劣化コピペ見せられるくらいなら簡単な質問のやり取りの方がマシだわ
うん
マッタリが良いね
趣味板なんだし
じゃあイラク戦争でのストライカー
イラク戦争の詳細な戦史本ってまだ出てないと思うが
FM以外でストライカー旅団の良い本ってある?
797 :
793:2013/10/28(月) 16:13:31.55 ID:???
すまん信じられないがスレと間違えた
せめて本の話にしてくれ
漠然とした質問なら初質スレがあるからそっちの方がいい
棲み分けもできない奴が荒らすほうが被害でかいんだよなぁ
積み分けもできない奴が荒れる被害でかいんだよなぁ(空目
お茶出す場所もなく、こないだの書籍流の被害で・・・・
すんまへん
すんまへん
すんまへん
最近はアンチネトウヨ側もコピペ爆撃するからたちが悪い
Bunzo &#8207;@Kominebunzo 10月21日
極端に言えば、軍事趣味は世間一般で太刀打ちできない人々のための代用教養。
世の中で無視され、軽んじられている理論や知識の体系があり、
それを用いるとあらゆる問題に別の解答が得られるというオカルトの一種でもある。
そこから真面目に突き詰める積りなら「普通の教養」が必要になる。
ナチスは火星にいっていたって本が売ってた
ハウニブって機体にX号戦車の砲塔そのものを逆さにして装備とかしていたらしい
オカルトかな?
ここはツイート晒しスレじゃねえ
巣に帰れ
ナチスの巣は南極の地下と南米にあるって
集英社文庫に載ってた
「丸」をみてると、昔の自衛隊の話を描いた連載記事が載っているから
これらが単行本化しないかなと思っているけど、単行本になったものもあれば
以前連載していた写真中隊の話のように単行本に纏まって伊那小野をあるんだよなあ。
810 :
793:2013/10/28(月) 20:31:28.62 ID:???
>>800 アンチネトウヨってか、最初にこのスレに嫌がらせしてた奴がこのスレに求めてた仮想敵はネトウヨであって
そいつがあたりかまわず撒き散らしたヘイトスピーチにスレ住人が反論しているうちにネトウヨっぽいのが集まってきたような
>>810 どっちも迷惑だが、少なくとも最近はアンチネトウヨ側がツイッターネタやらなんやらを色んなスレにコピペするもんだからこっちは大迷惑だ
ネトウヨのコピペ爆撃はここのところ散発的で少ないしな
何にせよスレ違いだし、この話題はこれでおしまい
自衛隊関連だと
「自衛隊秘密諜報機関―青桐の戦士と呼ばれて」(阿尾博政・講談社)
「自衛隊の情報戦−陸幕第二部長の回想」(塚本勝・一草思社)
「自衛隊『影の部隊』情報戦記録」(松本重雄・アスペクト社)
とかあるけど本島の所はわからん
ナチのオカルト話に近いな
>>802 金持ちが勝つとか、数多い方が強いとか、世間の常識通りのことばかりのような
基本が一番大事だって王翦が言ってた
815 :
名無し:2013/10/28(月) 21:20:27.75 ID:qCNn9Vh+
角川ソフィア文庫 美保関のかなたへ 駆逐艦蕨艦長の遺児が著者
昭和53年に黒き日本海に消ゆとして出版された本が平成十七年に
改題の上再販、著者は東大工学部から大成建設の重役、しかし蝶類学者として、京大理学部で理学博士となる。
学術書、図鑑の方の著作が多い挿絵まで自分が描いている。2008年死去
美保関事件の事は軍艦長門の生涯にもかかれている。
なんかあらすじかいてるだけで感想と言うか書評になってない
読書感想文ならやりなおし
枯れ木も山の賑わい
つかあらすじですらなくね?
819 :
名無し:2013/10/28(月) 21:46:15.15 ID:qCNn9Vh+
815です。816さんが言うとうりです。私の頭では、あらすじしか書けません。
小学校の読書感想文から進歩していません。
私がこのスレでできる事は、こんな本があるよと言う事だけです。
スレ36は、物凄く楽しかったです。知恵なき事は自覚しています。
>>816 書評にケチ付けるのは萎縮させるだけなんであんまりやるべきではないと思うけどね。
書評が減って喜ぶのはコピペ貼り付けたりTwitter晒したりする馬鹿共だけ。
>>783 陸軍航空審査部と言うと、わちさんぺいの「空のよもやま話」も面白かったなぁ。
>815, 819
情報ありがとう。
十分な書き込みです。
ここで文章力つけて下さい。
>>819 何故だかわからないけど今俺は電波を受信したみたいだ
俺は変人だからな。電波を受信できても仕方が無い
君には謝らなければならない気がする。電波がそう命令してくる
いつぞやは怒ってごめん。悪かった
お前らやっぱ好きなんだな。
わ ち さ ん ぺ い
誰それ
>>821 Kindle版あるからサンプル落としてみた。生き残りを訪ねる本なんだな。
Kindle版で久しぶりに読めたのは私記キスカ撤退。阿川本はKindle化進んでるな
ZUさん見なくなったな
右翼軍オタの見本を示してくれたから、もう来なくていいよ。
用済み。
Kindleって本体買わないと駄目なんだろ
あれってネット契約が別にいるのか?
>>804 整備新幹線を一番うっとおしく思っているのが安倍ブレーンの葛西敬之なのにね。
そして彼の本を含む諸処の史料を読む限り、定量的には葛西説が正しい。
彼の右翼的教育論議とか宰相ビスマルクへの愛着などは問題だが、その点は正解。
制度疲労と官僚化への批判は的を得ているし、組織論としてこの板でも一見の価値はあり。
ま、眠い人の方が詳しいとは思うが。
>>831 AndroidやiPad、iPhone、iPodtouchでも無料アプリを入れれば利用可能だよ。
むしろKindle専用機は買わないほうがいい。
834 :
名無し:2013/10/28(月) 23:04:03.02 ID:qCNn9Vh+
821さんへ、、美保間の話がメインでせす。原中将 山口中将も佐官のときの
エピソードがあります。
>>831 AndoroidかiOSのスマートフォンやタブレットがあればkindleアプリを落とすだけで利用できるよ
もちろんそれらの端末がネットワークにアクセスできる環境が必要だが
もし家にネットワーク環境もなくなおかつ携帯がガラケーであれば
Kindle Paperwhiteの3G版を買うのが一番安上がりにはなる(漫画みたいな容量のデカイファイルは落とせないが)
まあそんな環境の人間は今日日この日本にいないと思うが
ということは、Kindleの安い本が手軽に読めると言う事か
年賀状かったら本体が当たる御時世なので、本体必需かと思った
NEXUS7、2012版買ったときに一緒に攻略本みたいなの買ったが全く読んでないこと思い出した
地図とネットと2ちゃんしか使ってない
>>832 知識自慢の前に
スレ違いということを覚えろ
あれが自慢に見える時点でお里が知れる
840 :
名無し:2013/10/29(火) 00:51:19.23 ID:M6yfkbzR
824さんへ批判された覚えが自覚のない軍書オタです。
陸士、作文参考書のかぐや姫の昇天のシーン。
1982年初版1984年8刷連合艦隊の名リーダーたち
栗田中将の26ページほどの略歴がある。海兵78期の大岡次郎氏は2010年に、
正説レイテ沖の栗田艦隊 新風書房より出版
26ページもあるのに略歴なのか(驚嘆
スレ違いであるにもかかわらず
聞かれてもいない知識をひけらかす行為は
自慢以外の何だというのかね?
自慢に見えるのは君の僻みだろうな。
たしかに自慢と受け取るのはどうかと思うぞ
さもしいだけのみすぼらしさが溢れてるだけだもんな
自慢にもなっていないレベルだから気にするな
まあそない言わずに鉄ちゃんもぶぶ漬け喰うていきなはれ
848 :
名無し:2013/10/29(火) 01:23:59.41 ID:M6yfkbzR
841へ318ページの本です。8人の提督と、駆逐艦長列伝があります。
神大佐、小園大佐の話もあります。
おおっ、久々の本の話を中心にした雑談
てか罵りあい
皮肉屋がデフォのねらーの面目躍如だな
良い傾向だ
良いのかなあ
こいつらのチンポと同じで
役にも立たんクソレスばかり
なぜチ○ポがついてると決め付けるのか
お前は見たのかと
>>850 そもそもお前の●ンポはましだと誰が言った
もしかしたら役に立たんのはお前かも
はいはい終わり終わり
チンポ付いてないなら
この板に来るな臭マンが
既女板にでも書いてろ
ここは○モの聖地だからな
人類のチンポと調和w
なぜついてないと言い切れるのか
お前は見たのかと
「てめえ、キンタマさげてんのか!」→粋
「お前、チンポついてんのか!」→何となく隠微w
>>859 NARUTOのサイがそんな感じで
勃起モン
在日が発狂するといつもこうなる
はやく収容所でも作って朝鮮人を全員ぶち込むべきだ
お前ビラビラじゃないか(ページが)
ラバウルの朝鮮人慰安婦について書いていたのは角田さんだったな。
どうしてこういう時だけスレが加速するんですかねぇ
866 :
名無し:2013/10/29(火) 01:50:07.18 ID:M6yfkbzR
849さん、ナイス審判です。
軍隊とは、のらくろの世界だと思ってた、けれどもブル連隊長は、連戦連勝
なのに、のらくろが風呂爆破したりの不祥事で大佐で予備役
戦上手の猛犬連隊、名犬連隊や忠犬連隊があるんかね。
868 :
名無し:2013/10/29(火) 02:27:36.85 ID:M6yfkbzR
866さんへ、教えてくれ雷電
本の話に戻る
一海軍特務士官の証言、臆病者の海兵出の話がぞろぞろ、日華事変の中攻隊の裏事情
寝ろよ
いやだ
っていうかID出すなよ
まさかIDの消し方知らないとかないよな
念のため言うとメール欄に「sage」だ
なんだ、昨夜から急にチンポスレになったのか?
両方ともオブスレでやってろ
出てくんな
戊辰戦争の使用兵器を扱った本知らない?
入門書みたいなのでもいい
>戊辰戦争の使用兵器を扱った本知らない?
兵器兵器兵器
兵器ばっか
これは至言だなw
986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/29(火) 16:57:21.99 ID:nFhkyJPH
>>983 その軍事知識ってのも、
電車の車両に「だけ」詳しいのと変わらないレベルだからなあ。
なんと言われようが平気だけどね
好きなんだからしょうがない
そんなこと言い出したら世の中の趣味の大半が役立たずだっつーの
武器と防具 幕末編 って本が新紀元社から出てるよ。大雑把な所ならこれでいいと思うよ
兵器のデティールとか写真とかが載ってるものは、書籍じゃなくてムックでいろいろとあるみたいね
八重の桜が始まった頃に結構な数が出てた
生憎と買わなかったんで、どれがいいとは言えんがデカい本屋に行けばまだ置いてあると思うよ
>>879 八重の桜の影響か学研か洋泉社からムックっぽいのがでてたが
新鮮味がなかったからスルーしたのがあったな
まあ新紀元社から武器と防具幕末編ってのもあるが
名前の割にあまり武器の分量はない
防具はもっとないw
なんとまあ見事にモロかぶったよw
岩見スレは岩見類も含むから本人はコテで出てきてないけど岩見スレを復活させるか
>>879 買いそびれている本なので立ち読みでの印象だけど、
図説幕末・維新の銃砲大全 ( 洋泉社MOOK 別冊歴史REAL)
が良さげだったよ。
装填方法の差なんかも実銃を使って解説していた。
武器と防具 幕末編 [Truth In Fantasy] 幕末軍事史研究会
は、よく見掛けるけれど軍装は微妙。
銃砲は手軽に纏まってはいるけど、言い換えればそれだけとも。
本格的なら、
佐賀藩銃砲沿革史(原書房明治百年叢書)
色々と大風呂敷を広げている箇所も有ると言われているので、鵜呑みにできませんが・・・
Google Booksでも全文閲覧出来ますよ。
>>887 俺が立ち読みしたのも洋泉社のそれだわw
889 :
887:2013/10/29(火) 19:00:12.74 ID:???
>>887 ありがとうございます
週末に買ってきます
所壮吉の古銃図解辞典を買っておいてもよかったかなと思う今日この頃
銃だけなら沢田平の書いた『日本の古銃 古式銃入門』って本がある
たぶん入手困難だが 図書館に行けば見つかるだろう
俺が読んだのも図書館の本で しかもかなりボロボロだった
種子島から幕末の銃、あと江戸時代の空気銃まで扱ってる
最近ならこんな本があるが 俺は読んでないので 良書かどうかは分からない
日本銃砲の歴史と技術 [単行本]
宇田川 武久 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/463902276X
>>891 カタログ的な本でしたけれど代わる本も無いですよね。
何よりも所壮吉の著作ですし。
>>879 銃の性能のデータは少ないですが、
鉄砲(洞富雄、思文閣出版)
は、維新内乱に80ページ程を割いており、主に西洋からの銃や弾薬の輸入状況、配備状況を解説しています。
輸入数だけでは無く、取引価格に付いても書かれているのが珍しいです。
莫大な金額(輸入貿易額の2割以上)が軍需品の購入に充てられ、それが維新前後の兵乱の行方を決めたと。
「ヨムキプール戦争全史」 アブラハム・ラビノビッチ(著) 滝川義人(訳)
第四次中東戦争を描いた大著。
奇襲をかけたエジプト・シリア軍と、奇襲から立ち直ったイスラエル軍。
停戦交渉に駆け回るアメリカ・キッシンジャー。
読み応えがありました。
>>879 佐山二郎の日露戦争の兵器という本の半分が兵器廠保管参考兵器沿革書って旧軍が戦利品やら鹵獲し所持していた幕末からそれ以後の古式銃のカタログみたいになった本を丸ごと収録されていたはず
『生き残った鉄道隊 〜泥土の中の血と汗の記録〜』(室伏昇編著:冬至書房刊)
編者は湯河原の和菓子屋昇栄堂(味楽庵)の創業者。
本自体は大体半分に分かれていて、半分は鉄道第12聯隊第2大隊第5中隊の指揮班勤務
経理担当助手として従軍した加藤保蔵と言う人の従軍記で、これに編者の初年兵教育の
回顧談が付加されている。
後半は、この部隊の戦友会である天白会の会報に掲載された隊長以下の雑文で、寧ろ
戦後編と言ったところか。
前半は鉄道第12聯隊の編成後、1944年3月中国に渡って、大陸打通作戦に参加した筆者の
戦場での体験で、物語の作者には無い、自分で見聞したものをそのまま文章に著している。
特に筆者が補給関係の部署にいた為、戦争後半のものの無い時期に於ける補給業務の
実態が赤裸々に綴られていて、徴発の途次に敵の有力部隊の襲撃を受けたり、敵機の襲撃を
受けたりと言った記述が彼方此方に出て来る。
ただ、鉄道部隊ではあるものの、鉄道部隊の作業に関しては余り記述が無いのはちょっと残念。
それでも、補給所に行っても、あるのは塩の山だけとか、だだっ広い倉庫に2箱程度の物資とか
日本軍の補給物資の無さには同情を禁じ得ない。
それを補うには徴発もしくは、盗みのどちらかしかないと言うのも宜なるかな。
残念なことに、この手記を上梓後、作者は亡くなられたとのこと。
従って、1945年2月以後の記述は残念ながら無い。
一読者的にはここからと言う処だったのだが。
>>896 塩とか準未開地帯では貨幣のようなもんじゃない
持ちだして物々交換してでも物資確保しろよと
眠い人は本質的に商人ではないんだな。
最初に俺もそれ思った>物々交換
つったってバーターなんぞで自分の軍隊の弾薬やらは手に入らんじゃん
そもそもが本人の体験談でもないんだし
>>897 塩での物々交換による調達は実際にしているよね。
佐々木春隆史の本だったか。
>>900 補給切れの日本軍なんて放浪者の集団だから。
まずは食い物の入手が全て。
弾薬なんて規格縛りもあるしそもそも「自分の軍隊」か味方の遺棄死体からしか手に入らん。
>>896 同じ本持ってるから援護射撃を。
・塩の産地で、いくらでも作れるらしい。だからこの地域で物々交換できるものではない。
・食料欠乏で遠い貨物廠に遠征したが、何も無く、常駐している人の持ち物を分けてもらった
鉄道部隊の本だから楽しみにしていたが、数百メートルおきに脱線するとか、
道具はハンマーとバールしかないとか・・・撃たれはするけど撃たない戦記だった。一応、小銃は持っているようだが。
P-59とP-32によく爆撃されて困ったと書いてあるが、実際にはP-38とP-40なのだろうか。
生産がアレなのか
輸送がアレなのか
横流ししちゃうのか
その全部なのか
っていったら最後のになりそうだけど
戦争しているのに「塩あげるから」っていって
敵がほっといてくれるわけじゃねーし
レアメタルの本、期待してたが既存の2次資料をレアメタルキーにして並べ直しただけだった。
当然、エピソードも知ってる話が多々。
コーヘンの調査団報告を切り張りした森本忠夫本と同レベルの出来だな。
>905
まあそれでも悪くはないんだが、とりたてて新事実があるってわけじゃない
レアメタルをメインに据えていろんな事象を解説したってのはそれはそれで意義がある
ああ、こういう見方もできるんだな、でおけ
生き残った鉄道隊つづき
材料が同じなので、毎回毎回同じ「太平洋汁」ばかり。
そこで、こめを粉にして、コロッケもどきを作った。これが大ヒット。隊長からお褒めの言葉をもらう
うん、生きることは食べることなのだなあ。
学研新書の藤井なんちゃらの本か?
もう一冊もそんな感じだった
懐かしいものを読まさせてもらいましたって感じ
まあていよくまとまってる感じなんで悪くはない
レアメタルはあんま知らんこと俺には多かったがw
新書読んでダイジェスト本だなんだとのたまうゆとり
905だけど、あれが最初の人もいるってことを忘れてた。
そういう意味では、小奇麗にまとまってて、対象との距離感も適度。
結局書名すら出さずに気に食うの食わぬのと言われてもな
これじゃね
「レアメタル」の太平洋戦争: なぜ日本は金属を戦力化できなかったのか
単行本だったわ
なんかレアメタルだけで
無理やり引っ張ってるような
タイトルの本だな。
実際そうだし。
今月出た臨時軍事費の本も方針が類似。
臨時軍事費はタイトル詐欺に近い内容だったな。臨時軍事費の話はほんのちょっと。
著者の歴史観をちらほらと披露するが、こんなもん読まされても面白くないわい。
日本の戦争:予算と経済よもやま話 ぐらいの題名にしたほうが内容に合ってる。
つ わちさんぺい
戦国時代の兵站について書かれた本って何かある?
孫子でも読んでろよ…
歴史群像系列で見たな
尊師ってなにものなんだろうね
まちがえた、孫子
史記でも読めばいいだろ
俺919だが
>>921とは無関係
日本史の方の戦国時代です
>>927 よくわからんのだが
具体的にどんな内容が書かれてるのを期待してんの?
>>929 抽象的にしか言えないが、日本版補給戦(クレフェルト)的な
WW2の太平洋戦線について書いたジョン・ダワーの「容赦なき戦争」の欧州戦線版みたいなのありますか?
WW2欧州戦線における憎悪とそれに伴う残虐行為を調べているんです
第二次上海事変の軍事の側面が詳しく書いてある本って有りますか?
1億人の昭和史
>>930 補給戦読んでるならわかると思うが
基本的に食い物しか問題にならんのだからまとまって本になるようなもんはないだろう
>>920とか断片的に載ってる本はいっぱいあるけどな
>>932 詳しくはないかもだけど、
もうすぐ発売の歴史群像の第一特集が
第二次上海事変だったと思うけど。
>>935 ありがとうございます
取り敢えず発売を待ってみます
>>931 容赦なき戦争の類書なら敵の顔ってのがある
他は知らない
守屋の「日本防衛秘録」読んだけど、目新しいことは書いてなくて残念だったな〜
939 :
名無し:2013/10/31(木) 22:02:10.48 ID:jydstiHC
932さんへ、日中戦争はドイツが仕組んだ
上海戦とドイツ軍事顧問団のナゾ
2008年 阿羅健一 小学館
東京兵団 1979年 畠山清一 光風社
各国における戦略、戦術の失敗例や俗に愚将と称される人物を列挙した書籍が在れば是非教えて頂きたいのですが。
日本軍の太平洋戦史を読め
それがすなわち失敗と愚将の歴史だ
あとは古典に学べ
史記には愚かな国家指導者の例も幾つも乗っている
日本軍の小失敗の研究
あとそれのドイツ版
>>944 いや、そのシリーズはお世辞にもすすめられない…
それなら失敗の本質の方が
>>945 通過儀礼として一度通るもの悪くないのでは?w
指導者も含めるのなら「誤算の論理」をオススメする
ちょっと古いけど各国を網羅している
>>945 すすめられない理由を教えていただけますか?
>>945 ありゃ組織論だろう
個々の失敗例なんかの分析だと古すぎるかも
>>948 作者独自の評価方法がそこら中にあるから
ナニソレというのが多い
戦艦の主砲の威力とかな
一機当たりの搭乗員数tか無下にできない話もあることはあるが
>>941 指導者や政治なら題材とはしてベトナム戦争やイラク戦争なんかもいいかもしれん
WW2の日本軍、ナチス関連、ナポレオンのロシア遠征、チャーチルの言葉を借りるなら戦争は大小の失敗の積み重ねだから色んな戦争の本を読んでみるのもいいかもしれん
ただ、求めているような愚将・失敗列伝みたいなのはしらないなぁ
>>950 つまり、筆者の主観が入りすぎているということですか?
>>941 将軍だけでは無いけれど、
「愚行の世界史:トロイアからベトナムまで」
バーバラ・W・タックマン
単行本:朝日新聞社
文庫本:中央公論社
>>947 戦史で各国のとなるとこれかなぁ
87年のだからちょっと古いけと
>>952 作者の知識が広く浅くだから思いつき程度の批評評価内容になっていて
発想や結論はともかくその理由に首をかしげるのが多い
結論だけ言うなら内容が信用できない
他の資料で持って内容が正しいか検証するなら別
そういう材料(たたき台)には使えるw
八月の砲声の著者の作品で……
って言おうと思ったら
>>953であがってた
政治の失敗も含めるならこれ
連合軍の小失敗でフランスは電撃戦の時に海軍をもっと活用すべきだった
みたいな小学生みたいな提案がのってて失笑した
戦国時代のなら「名将がいて、愚者がいた」ってのがあるけど
これは軍事板向きでは無いからな…
>>25 「孫子とクラウゼヴィッツ」 初学者向けかはわからない。クラウゼヴィッツだけでいいなら読んで孫子た気分になるかも。
>>186 自分も読んでみたが、なぜこれを読もうと思った(笑)
>>193 方言、それとも「うるおぼえ」の類い?はじめて聞いたのでちょっと気になった。
>>838 「ビスマルクへの愛着などは問題」この点で須くウマシカだと気づくべき。
沖縄戦を兵士に焦点をあてて、軍事面から描いた書籍を探しています
日・米どちらからの視点でもいいです
『ペリリュー・沖縄戦記』
『沖縄 シュガーローフの戦い』
>>960 米視点の奴を二つ
962 :
941:2013/11/01(金) 21:57:54.07 ID:???
えーと・・・何故か私ではない人が代わりに色々訊いていてくれて助かっておりますが・・・
書籍ご紹介の件、ありがとうございました。
各書籍、色々なご意見やご助言まで下さっているようで大変良く参考にさせて頂いております。
ご厚意を無碍にしたいわけではないのですが、恥ずかしながら私はまだ初学者に過ぎず、それ相応のリテラシーしか持ち合わせておりません。
ですので、取り敢えずは訓練の意味も兼ねてお教え頂いたものを手当たり次第に当って経験を付けようかと考えております。
またお世話になる事も多くあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
戦史叢書 沖縄方面陸軍作戦
NHKでピース又吉のジイちゃんが臨時工兵ナンタラカンタラ部隊にいたとか言うとったなあ。
ピース又吉は極端につまらないから映った瞬間にチャンネル変える
あの番組、時にオッ!と目を見張る事実や古い映像が出たりする。
バカ芸人でも祖先は案外立派だったりするんだネ。
来週は極めつけバカの祖先らしいけど、軍人姿が出てたから見てみる。
>>964 地域の図書館に蔵書しているか調べた方が良いですよ。
その本は県民の犠牲に殆ど触れてないので官製の愚書だと思うけど。
「馬鹿」も一芸の内と理解せずにキャラクターを中の人間と同一視
坊ちゃんは率直なんだな。
>964
戦史叢書が高いなら、代用として
陸戦史集9 「沖縄作戦」 陸幹校戦史教官執筆 (原書房)
も良いですよ
>>970 >>971 ありがとうございます
これらの本も買っていますね
これでも結構高いですが、手は出せそうです
沖縄で日本軍と行動を共にした女学生たちが友軍を獣兵と呼ぶ記録、何でしたっけ
犠牲の記述が少なめだからという理由で戦史叢書を愚書って言う奴は初めてみた
戦闘行為には目的があるからね。
味方が民間人をすり潰しちゃ価値は無いだろ。
その目的も本土決戦の時間稼ぎの盾だからな。
『沖縄戦 第二次世界大戦最後の戦い』アメリカ軍版戦史叢書みたいなもん
単なるヘリの機種更新でさえ大々的な政治問題に仕立て上げる素地を作ったからの。
あの市民運動は皆帝国陸軍がこしらえた。
>>975 それは日本軍の行動の批判であって、「戦史叢書」の資料的価値を損なうものではないよな?
そんなに沖縄戦の民間人の犠牲のみが重要なら「鉄の暴風」でも読んでろ
エセ反戦主義者みたいなのがわいてきたぞ
泉知事という素晴らしいかたがいてだな……
なんか知らんがあちこちに湧いてるぞ
アホの流入を「初心者獲得」「裾野の拡大」と捉えるのなら
喜ばしいことだわな
>>978 戦後まで生き長らえた軍人の無能を示す良いケーススタディでその意味では良書。
>「戦史叢書」の資料的価値
公式見解、以外見るべき点は無いな。あの戦いは特に。
学術的な引用形式を満たしてない部分も多々あるので価値についてはその点も要再検討。
むしろ草案から審議を経て何が加筆削除されたかの方が興味深い。
>「鉄の暴風」でも読んでろ
何かその本を馬鹿にしているようだねw
>>980 最悪の知事と素晴らしい知事、両方書かれるべきだと思うよ。
あと第9師団とかいうそこそこバランスの取れた部隊もありましたな。
更に言えば、大井篤が県民からみてどう評価されるかがポイントだね。
「馬鹿野郎はお前」が解答だと思うが。
戦争に負けたくらいでいちいち死ななきゃならんと言う
無根拠な強迫観念が沖縄やそれ以外の日本占領地域の
必要性が疑わしい死傷者を出したんだがな
エセ反戦主義者
アホの流入
>>984 軍はその忠実な実践者ではなかったとでも?強制性は?
書籍と関係ない話になりつつある
議論なら他のスレでやれ
当時の、あるいは今の日本人にも共通するところがあるわな
その「忠実な実践」「強制性」って
その種のアホに任すには軍事やばすぎ
って孫子が言ってた
でも平和主義者なオイラには関係ないお!
うん。
やるのはいいが、やられるのはいやだ。
痛いから。
だから書籍に関係ない話は他所でやってくれ
自覚しているかどうかは知らんがお前らは立派な荒らしになってるぞ
正直、軍の装備、兵器の数、スペック、その他倍増要素考えたら、結果は自明な訳ですよ。
なら、叢書として取り上げるべき観点も民間人の避難の成否は含まれるべきだし、
戦術レベルの切った貼ったも単純に何日稼いだ、という結果だけを求めるべきなのかなと。
やっぱり、理念レベルで間違いを起こすとこういう行動制約が生まれるよ、という視点からの
レビューは防衛研究所が編纂しても可能だった訳で。
それを型どおりやってれば知識階級や地元の自衛隊に対する見方もある程度プラスになる。
軍事に関係ない話も他所でやってほしいよね
喋らせればボロが出る
ショボショボだね
これが噂の句読点君か
伸びてると思ったら焼け野はらじゃないか
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