ここで聞く事かどうかわからんがある部隊で幹部が全滅して医科幹部しかいなくなったとしたらそいつが指揮官になるの?
ならないよ。無理だし。
でも軍医でも一応普通科の訓練は受けている筈だが
訓練だけなら普通科の隊員の方がうけてるだろうに。
医官が残った隊員を見渡して古参の下士官を見つけて、アドバイスをもらいつつ指揮に当たるのはできるでしょう。
それが指揮と言えるのならね
部隊の秩序を保ち、最善の判断を受け入れて、実行する先頭に立つといえば
いいんじゃないかしら。
兵科将校だけが幹部ってわけでもないでしょう。
>部隊の秩序を保ち、最善の判断を受け入れて、実行する先頭に立つといえば
>いいんじゃないかしら。
これって新品少尉の仕事だよ。
貴重な軍医をこんなことに使うかねぇ。
むしろなんとかして守ろうとすると思うが?
最上位、最先任として次位の者に指揮を委ねるのも指揮のうちでしょう。
指揮をゆだねた時点で指揮は終わっているが?
全職種の幹部を等しく扱うことは組織として健全でしょう。
戦闘指揮を委ねるのは、首相から各級指揮官まで行っていることですから
別に医官だからやっていけないって法はないでしょう。
部隊の指揮→指揮の委任→委任をやっていはいけないって法はないでしょう
まで論点をずらしたかw
どう考えても医務官が最高階級者の段階で
組織としては瓦解しているのが理解できないのだろうか・・・
別に医官を中心に指揮官と参謀の指揮・情報分析チームを作ってもいいだろうって話です。
音楽やってても指揮幕僚課程にいくことはあるっていいますから
医官でも同じことがあってもいい。
>音楽やってても指揮幕僚課程にいくことはある
CGSだけ出てもだめなんだよ。部隊指揮はね。
だから新品少尉から兵科将校を育てているわけでね。
>別に医官を中心に指揮官と参謀の指揮・情報分析チームを
>作ってもいいだろうって話です。
役に立たないけどねw
連隊司令部に砲弾が着弾して
連隊長、連隊幕僚、中隊指揮官全員、小隊長全員が戦死したとして、
もう連隊としてまとまった行動は無理だと理解できないかねぇ
面白いから小説のネタとして考えてみるか。
防大か一般の大学をでて幹部になる。
小隊長、中隊長になったところでポストが無いと言われる。
中途退職して医学部に入り医者になる。予備自衛官でもある。
戦争が勃発して医務官として現役復帰。
たまたま派遣された中隊の指揮官が戦死し小隊長は新品ばかり。
こんなところでどうかな?
妄想乙
幹部がいなけりゃ先任陸曹が指揮を継承するしかないだろ。
だから小説だよ。妄想だよ。
新品少尉ばかりの中隊なんて普通は編成しないからね。
インパール作戦あたりだと
大隊長、中隊長、小隊長がバタバタ死んでとりあえず小隊の指揮だけは先任の軍曹が
指揮して、それ以上は本部からの派遣を待つという状況だった。
某スレより転載
BOCでたて小隊長(木元氏)と部下の戦術問答です
「小隊長、東宮塚(渡渉点の1キロ南)への戦車の到着を5時30分と
言われましたが、攻撃開始の6時直前でもいいんじゃないですか?
「うん。いい質問だ。5時30分というのは、BMNTといって夜と昼の
境目だ。この時間だと、視程は数百メートルだが、5分後には数キロに
なってしまう。渡渉点に敵の警戒員が配置されていれば、5時30分以降は
我の行動は丸見えだ。
「あ、そうですか、よくわかりました」
「もう一つ理由があるぞ。今、小隊命令を下達したが、誰も現地を見て
いないんだ。したがって、攻撃開始の前に、現地の状況を確認する必要
がある。これに30分くらい欲しいな」
等々、若い戦車長から基本的な質問があったが、BOC教育で習った
知識を総動員して教範の関係箇所を思い出しながら、丁寧に答えた。
(俺だって、小隊長とはいえホヤホヤなんだ)と
冷や汗のかきっぱなしであった。
いやそもそも陸自の軍令継承の規則じゃどうなってるのか調べればすむ話じゃないの
>陸自の軍令継承の規則
防秘です。そのうち国家機密保護法の範疇ですw
架空戦記「医務指揮官」w
実は野心を抱いた医務官で仕組まれていた、だと面白いけど、前線の1部隊から軍全体の参謀、さらにその上に上り詰めるストーリが脳内に描けないw
>>977 防衛医科大→ものすごい反対の嵐→久留米の陸幹校に一般幹部候補生として→小隊長→AOC教育→中隊長→CGS→連隊S−3→連隊長→AGS→師団G−3→師団長→方面G−3→方面総監
防医行った友達と似た話したことがあったが、
「指揮権を主張できなくはないが、実際問題としてできるわけがないし、
そんな激戦じゃ負傷者続出だろうから、さっさと先任の陸曹長にお願いして
救護所に戻るわ」という返事だったような
落下傘降下で本隊と分離しちゃった場合や、医務官を中心としたワクチン接種チームが海外派遣で
田舎を回っている場合など、医務官が最上位になることはあるだろう。
特に後者の場合は、巡回先で急患の診療をしたり、都会の病院へ搬送をしたりの
その場その場での決断が重要になる。
医務官と兵科将校を分け隔ててしまうのは問題となるだろう。
>980
後者の場合、ホントはそういうのは特殊部隊がやるべきものなんだが
(だから米軍グリーンベレーなんかは衛生兵訓練がほぼ必須だそうだし)
もし医官がチームの指揮をとっている場合も、当然、それを補佐するために普通科の陸曹が
ついてるだろうし、よほどの自信がなければ交戦の指揮はそちらに任すと思うが
983 :
977:2014/02/19(水) 00:45:55.30 ID:???
藁田>978 どんな道の踏み外し?方なんだw
自衛隊じゃやらないかもしれんけど、従軍僧が現地の宗教指導者と面会するために
護衛チームと一緒に宿営地を出て、町の反対側まで行くとかもありえるでしょう。
これが外交官の援助調整チームとの同行とかとなれば
今度は民間警護会社の警護チームとの調整ってことになるし。
医官に限らず、兵科将校という枠だけにとらわれるのはまずいでしょう。
兵科将校という枠だけにとらわれるのはマズイと思うが、将校が全てを
統制しなければいけないというのもおかしな話で
『レッド・ストーム作戦発動』のアイスランド編が理想なんじゃないかな
ソ連軍の攻撃で駐留米軍は壊滅し、一団の米兵が衛星通信機を担いで
基地を脱出、以後は残置諜者として活動するのだが、
空軍将校(しかも天気予報士)が海兵隊員を率いるかたちになり、
戦闘の指揮は海兵隊の軍曹に助言を受けつつやっていた
つか、「部隊が壊滅して将校が医官しかいない」とかいうのではなく、
チームとして編成して出発するのなら、もしその兵科外の将校に指揮能力がないなら
兵科将校をつければ済む話でしょ
>>984 自分で「自衛隊じゃやらないかも」と書いている時点で屁理屈に
逃げてるだけだろw
そもそも「士官」と言う枠に囚われてのがれられてないのはお前だけ。
他の人間は「先任陸曹に指揮を委ねるだろ」って書いてるだろ
(当たり前だが先任陸曹は「士官」ですらない。ベテランだが)
医官の受ける武器訓練と戦闘訓練なんて一般公募の予備自レベルだろ
陸士長の方がマシだな
>>982 グリーンベレーで衛生兵の訓練なんて必須だったっけ?
AチームとかSASとかは1人じゃね
>>984 例えばISAF参加の各国軍だと宗教指導者と会うのは普通は現地の指揮官クラスだと思うんだけどどこの軍の話だ?
従軍聖職者は葬式や将兵の悩み相談担当じゃないのか
そもそも護衛チームの指揮は護衛チームの隊長がやるだろう
SASの1人は最小単位での話
しかしワクチン培養してウイルス兵器を開発し使用するとなればどうだろう?
そろそろ次スレか
>>978 優秀なら中隊長の前にCGSで連隊長の前にAGSじゃね?
あと陸幕行かない出世コースってのもどうなんだ
>ワクチン培養してウイルス兵器を開発
ここまでは研究部門担当
>使用する
化学戦部隊担当
>>988 いや、従軍イスラム僧が現地でイスラム指導者と面談したりしてる。
それに駐屯する哨所に分散して配置されることも多いから、従軍僧が巡回するなんて
こともある。
兵科とそれ以外、士官と下士官兵で大きく区別するのは組織として健全でない。
ちなみに、佐々木春隆の戦記には、民間では社長だが軍では兵卒の年輩者の
意見をいれて行動する話が出てくる。
トルコ軍とかの話か?
米軍だと従軍聖職者でイスラムはほとんどいないよな
正規軍は知らんが州兵46万人中従軍イスラム僧は1人(2009年時点)だったし
ジュネーブ条約以前に特技という概念が無いように見えるんだが気のせいか?
戦闘なんて誰にでも出来る事は他の下士官兵に任せりゃ良いだろ
ついでに1つ気になるんだが米軍の特殊部隊では士官と下士官の違いは絶対では無いはず
士官が居る状態でも下士官が優秀なら任せるだろう
出来る人がやるのが最善だからな
医官も従軍聖職者も出来ない人だけどな
>>994 現場に開発担当者はアドバイザーとしているかもしれない
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