【中】J10や99式や054型等について語る【国】★7
1 :
名無し三等兵 :
2009/11/30(月) 18:49:19 ID:Sz+guxUy
2 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 18:59:46 ID:???
3 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:01:28 ID:???
4 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:02:52 ID:???
5 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:03:58 ID:???
6 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:05:43 ID:???
7 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:07:23 ID:???
8 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:08:08 ID:???
9 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:09:02 ID:???
10 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:09:52 ID:???
11 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:10:38 ID:???
12 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:11:23 ID:???
13 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:12:13 ID:???
14 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:12:58 ID:???
推薦図書:
『中国を巡る安全保障』(ミネルヴァ書房)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4623048594 【概要】より
「台頭する中国」の実態とは
陸海空軍の装備と実力、政治経済との関係、周辺諸国との緊張まで、最新
情報により解明。
「台頭する中国」の実態は、はたしていかなるものか 。近年、急速な拡大路
線をとり、多くの巨大プロジェクトを進めている中国であるが、その将来は
未だ不透明である。他方、戦後日本では、軍事を中心とした安全保障研究が
ながらく軽視されてきたため、中国の安全保障の現状はよくわからず、単純
化された中国イメージがはびこる大きな要因となっている。本書は、中国の
陸海空軍の装備と実力はもとより、政治・経済との相互作用や、周辺諸国と
の緊張関係までも緊張関係までも視野に入れつつ、第一線の研究者が最新情
報に基づいて、中国の安全保障の実態を解明する。
15 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:14:11 ID:???
【目次】 序 問題の設定……………村井友秀/阿部純一/浅野 亮/安田 淳 I 中国をめぐる安全保障環境 1 米国の対中安全保障観……………………………………畠山圭一 2 中国とロシア………………………………………………岩下明裕 3 中国と朝鮮半島……………………………………………渡邊 武 4 台湾から見た中国の国防政策と軍事戦略………………門間理良 5 中国とインド………………………………………………伊藤 融 6 中国と東南アジア…………………………………………佐藤考一 7 安全保障と少数民族………………………………………星野昌裕 II 軍事戦略と兵力構成 8 陸軍の兵力とその近代化…………………………………安田 淳 9 中国海軍の発展と課題……………………………………山内敏秀 10 空軍の戦略と兵力…………………………………………西山邦夫 11 C4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報……… 徳田八郎衛 12 第2砲兵部隊と核ミサイル戦力…………………………阿部純一 13 軍事ドクトリンの変容と展開……………………………浅野 亮 14 中国人民武装警察部隊(武警)…………………………浅野 亮 15 党軍関係と軍の派閥………………………………………浅野 亮 III 国防経済と戦略的資源 16 軍事財政……………………………………………………駒形哲哉 17 解放軍ビジネスと国防産業………………………………駒形哲哉 18 中国のエネルギー安全保障………………………………毛利亜樹 終 日中関係の基本……………………………………………村井友秀 註/SUMMARY(英文要約)/人名・事項索引
16 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:15:04 ID:???
書評
中国軍についてこれだけ網羅的に取り扱った書籍は、これまで出版された
ことはなかったのではないかと思われる。
解放軍だけではなく人民武装警察や新疆生産建設兵団(総兵力225万)につ
いても知ることができる。陸海空軍の編成や装備などのハード面はもちろん
ドクトリンの変遷やRAMへの対応、軍事財政、軍とその商業活動の関係の変
遷、軍と共産党の関係など、これまでなかなか明らかにならなかった分野に
もメスを入れている。
現在の中国軍を考える上では必読の書籍になると思われる。
推薦書籍紹介2
本田義彦
「中国人民解放軍は何を考えているのか-軍事ドラマで分析する中国」
光文社新書
著者は、1991年以降台北在住。台湾・中国広播公司(BCC中国ラジオ放
送社)の国際放送「自由中国之声」記者兼アナウンサーなどを経て、現
在、フリーのジャーナリストとして活動中。台湾や中国関係の著作を執
筆し続けている。
本の紹介は以下の通り
ttp://bookweb.kinokuniya.jp/htm/4334034675.html ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4334034675/ 本書の一部は、軍事研究別冊ワールドインテリジェンス07年7月号で掲載
されている。この本の分析ツールは、人民解放軍を題材にしたテレビ番組
という、他の中国軍関連の本では取り上げられることのない題材である。
軍が伝えたい情報、視聴者の反応、近代化の方向、解放軍が抱える問題
…などを抽出して紹介している。著者の中国語能力のレベルが高くない
となかなか出来るものでは無いと、感嘆してしまった。
17 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:16:08 ID:???
書評
503 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/09/02(火) 21:05:45 ID:???
>>487-489 良さげな内容で気になったので、さっそく本屋に行って購入していきました
で、まだ序盤しか読んでいないのですが、切り口が斬新でかなり面白く、それでいてしっかりしてる本ですね
特に「沙場点兵」という06年に中国で制作・TV放映された軍事ドラマから現在の中国人民解放軍の内実や反応、
これからの課題、一般視聴者からの感想等を詳細に探るという事をやってのける、著者の洞察力や推理力、分析力はかなりのモノだとに思う
たったの760円でここまできちんとした考察(しかも参考元が機密書類や極秘情報ではなくて単なるドラマ)を読めるのは格安だなぁ
推薦書籍紹介3
『人民解放軍 党と国家戦略を支える230万人の実力』
(竹田 純一著 \4,200 出版 : ビジネス社 )
軍事力の構成、党と軍の関係、指揮と指導システムなど、中国ならで
はの特色と新しい変化を解説。
軍人の素顔、陸・海・空3軍、第2砲兵や宇宙利用の新動向、武器輸
出も取り上げ、不透明な中国の軍事力の全体像に迫る。
ttp://www.bk1.jp/product/03032691
18 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:17:22 ID:???
書評 431 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/08(金) 18:35:32 ID:??? 本日購入したので感想を 竹田氏の軍事研究や世界の艦船での中国軍記事は、安心して読める充実 した内容の記事であったが、本書はこれまでの25年に及ぶ中国取材を通 じて得られた知見を盛り込んだ大変に中身の深い本となっていた。 章立ては以下の通り はじめに 第1章 中国軍の軍事力の全体像 第2章 党の軍隊 第3章 ”司令塔”の四総部 第4章 大軍区と戦略正面 第5章 士兵と軍官 第6章 陸軍 第7章 海軍 第8章 空軍 第9章 第二砲兵 第10章 宇宙戦力 第11章 武器輸出 あとがき 解放軍の人事、軍と党との関係、軍政・軍令権の所在、将兵の生涯や昇進 陸海空・第二砲兵の近代化の方向性や問題点、兵器輸出などなど…・現在 得られる最新の中国軍の状況を知る事が出来る。 よくこれだけの内容を一冊に纏めたものだ、と言うのが読了しての第一感 想。ミネルヴァ書房の『中国をめぐる安全保障』とならぶ中国軍を知る上 での基本文献の地位を占めるにふさわしい本になると思われる。
19 :
前スレ990 :2009/11/30(月) 19:19:13 ID:???
推薦書籍紹介3
『中国の軍事力― 2020 年の将来予測― 』
(茅原郁生編 蒼蒼社 7,140円 2008年9月)
ttp://www.mmjp.or.jp/sososha/hon/gunji/gunjiryoku_2020.html 654 名前: 569 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 17:04:59 ID:???
先週末に図書館に「中国の軍事力― 2020 年の将来予測―」(茅原郁生
編/蒼蒼社)が入ったので早速借り出しました、なかなかに大部の書籍な
のでメモ取りにも時間がかかっています。
まだ半分までしか目を通しておりませんが、執筆者の多くが共通してい
る事もあって>10-12 の「中国をめぐる安全保障」の続編、発展型といっ
た印象があります。
ただし、いきなりこれに目を通すよりも、竹田純一氏の「人民解放軍」
(ビジネス社 2008)で中国軍の概括的理解を行い、「中国をめぐる安全
保障」で 個別問題の掘り下げを行った上で、この「中国の軍事力」に目
を通すことで、これまでの中国軍の発展の軌跡と今後の展望を考察する
という3段階方式を取るのが良い気がします。 (以下略)
テンプレはこれまで。
20 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 19:23:52 ID:???
スレ立てとテンプレ乙です
21 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 19:35:08 ID:???
新スレのタイトルに054型が加わって、陸海空の装備がそろい踏み しているのに気づいた。
22 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 19:37:25 ID:???
てか87式とかマイナーすぎたよね
23 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 20:18:04 ID:???
しかし対戦車自走砲にはロマンがある
24 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 22:37:08 ID:???
よし、このスレの軍迷たちにお茶を奢るぞ!
25 :
名無し三等兵 :2009/11/30(月) 22:44:03 ID:???
26 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 01:01:46 ID:???
27 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 02:34:35 ID:???
確かに具を変えたりしてあの手この手で目先を変えてくる中国兵器はチャーハンに似てるw。 MiG-21原型が町の中華屋のプレーンなチャーハンだとしたら、FC-1とかJ-8Uは 高級中華専門店のフカヒレ五目あんかけチャーハンレベルに進化してる。 一つのネタをいろいろ料理するのはうまいな、中国の軍需産業。
28 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 22:14:38 ID:???
29 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 22:40:21 ID:???
前にJ-11の整備性が最悪って記事があったけどJ-10もなのかな でも元記事が無いとなるとガセネタかもね
30 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 23:05:45 ID:???
漢和防務評論12月号が到着。先月号に引き続き建国60周年軍事パレードの特 集が掲載されている。いつものように興味深かった記事をピックアップ。 ・韓国で開催された韓国航空展の紹介 …KAH(韓国次期国産ヘリ)の4種類の模型が展示。純粋な攻撃ヘリからハインド のような輸送区画を残したタイプまでが確認された。 ・自衛隊観艦式…参加艦艇や航空機の紹介。 ・軍事パレードに参加した第二砲兵のミサイルの特集 DF-31A…CEPは450mと米国のICBMに比べると尚遜色がある。 DF-11開発経緯と発展型の分析…射程の延長、弾頭種類の増加、TMDへの対 処などが発展型開発では重視されている。 ・TELの種類分析…TELに使用されている各種トラックの種類やメーカーの紹介 ・HQ-16 SAMについて…露シチューリ-1をベースに開発。ただし垂直発射方式 は中国独自の開発。HQ-16のコンポーネントを使用してSY-400地対地ミサイル が開発されている。 ・軍事パレードと兵器メーカーの株価…各メーカーにとっては宣伝の機会になっ ており、株価を押し上げた企業が多かった。 ・ロシア、中国に魚雷のエンジンと燃料系統技術を提供。 ・ヴェトナムとロシアの潜水艦購入交渉について…ロスボルエクスポルトへの取 材によると契約調印の報道は間違いで、現時点では導入を検討する段階とのこ と。ヴェトナムはSu-30MKV×8機を発注中であり調達が完了するまでは次の大 規模事業着手は難しいであろう。
31 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 23:13:28 ID:???
・ソブレメンヌイ級(956E型)の修理について…導入から10年が経つ956E型の 改修工事についてロシアで行う案と、ロシア企業の支援の下で大連造船所で 行う案の2つが提示されている。キロ型については中国での修理が可能。ロ シア側ではキロ型との技術分析を中国が行って039A型「元型」の開発を行 ったのではと疑っている。 ・ロシア次期空母に関して…空母ゴルシコフ(ヴィクラマーディティヤ)の 「LESORUB-E」戦闘システムを開発したConcern Morinform system AGAT JSCが兵器ショーで公開したロシア次世代空母の概念案。艦形はクズネツォ フとは大きく異なり、艦橋は英新空母のように2つに分離されており、スキージ ャンプからカタパルトに変更されていた。艦対艦ミサイルは未搭載。ただしこれ は最終案では無いとのこと。 ・中国、空母の動力に関してウクライナに打診…6基のUGT25000ガスタービン エンジンを空母に搭載する可能性に関してウクライナ造船業に対して打診があ ったとの事。また、中国も独自にガスタービン機関を開発中とのこと。 ・F-8T戦闘機開発の動機とは…メーカーの瀋陽飛機工業集団公司はJ-11B の低率生産を行っているが、まだ大量生産には漕ぎ着けていない。戦闘機の 生産ラインを維持するにはJ-8IIシリーズの生産継続が必要。それもあって新 たにF-8Tが開発された。ただし輸出の可能性は低い。また西安航空機工業 が開発中のH-6K爆撃機については、いまだに試験段階で量産には移行して いない、ロシアから供給される予定だったD-30KP2エンジンの到着が遅れて おり、中国軍内にもD30KP2への疑問も生じているとされる。 ・武漢の陸上空母模型について…052C型駆逐艦のフェイズド・アレイ・レー ダーの改良型が搭載される。艦橋形状はワリヤーグの略同型であるが、同 艦の設計は1970年代に開始されたものでありそれをそのまま使うということ は、中国の艦艇設計の保守性という事になるのかもしれない。模型の上に はSu-33の中国版模型が搭載されている。この機体には中国製ASMとAAM が搭載されている。
32 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 23:18:18 ID:???
空母のエンジンはやっぱり外国だのみだったか てか中国とは関係ないけどロシア空母の具体的な情報は初めてやね
33 :
名無し三等兵 :2009/12/01(火) 23:22:58 ID:???
・中国エアクッション揚陸艇の更なる製造を行う…ウクライナから購入したガ スタービンを搭載したエアクッション艇の1番艇が就役し、現在2番艇が建造 中。さらに、ジュブル級エアクッション揚陸艇の購入交渉中。 ・台湾のミラージュ2000の高い維持費について…エンジンの整備費は、F-5E (10万台湾圓)IDF「経国」(120万)F-16(250万)ミラージュ2000(750万)。部品 の価格も高く、納入時期も不確実な問題がある。海軍のラファイエット級につ いてもペリー級よりも燃費が悪く稼働率も低い。計画されていた艦対空ミサイ ルの近代化についても、暫くは行われない模様。 ・台湾、独自のTMD計画を推進…天弓SAMをベースにした長距離ロケットを 開発。これは大気圏外での弾道弾迎撃能力の獲得にむけた技術開発と見 られる。 ・IFV「雲豹」の現状について…600両の生産を予定。ただし車体底部の亀裂 発生により二年間の計画の遅れが生じている。 ・IDF「経国」のアップグレード…レーダーの改良による多目標処理能力の向 上、コンフォーマルタンクの装着による航続距離の増大(福建省までが作戦 行動半径に入る)、レーザー誘導爆弾用のレーザー照準ポッドの開発。さら に経国をベースにした高等練習機の開発計画もある。 ・雄風3型超音速対艦ミサイルについて…雄風3型はミサイル後部に分離式 のブースターを搭載している。ロシアのヤホントミサイルを開発したPelai教 授によると、雄風3型のブースター外部搭載方式はミサイル直径の大型化 、ミサイルのステルス性低下、VLSからの発射を困難にするなどでのデメ リットがあるとのこと。台湾側では、雄風3型は対艦超音速ミサイルという 単一目標のために開発したのであり発展性は当初から考えていないと主 張している。
34 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 02:03:46 ID:???
ソブレメンヌイの機関関係の修理は中国でどの程度までできるのかなぁ。 タービン自体は近年まで装備艦ゴロゴロいたから扱い慣れてるだろうけど。 機関が弱点だからねあの型は。
35 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 02:47:18 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 03:18:33 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 03:42:41 ID:???
38 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 19:07:28 ID:???
39 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 19:20:16 ID:???
>>38 きっと各国諜報員顔負けに毎日観察してるんだろうなw
空母なんて巨大なもん隠すのは無理あるし
外から写真撮られたくらいじゃ機密も何もないから問題ないだろうけど
40 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 20:09:27 ID:???
建造中の022型ミサイル艇を造船所内部で撮影した剛の者もいる が、この人は大丈夫だったのだろうか? ほかにも広州の054A型フリゲートの建造を定期的に伝えてくれる 人物、西安の中国試験院飛行場を撮影スポットにして新型試作機 の写真を撮影している人など各地で活躍する軍迷たちも。
41 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 20:38:01 ID:???
中国もエリア51みたいな砂漠に超大型秘密基地で 新型機研究すれば撮られないだろうな 0910開発してる内モンゴルのとことかそんな感じするが 造船所はどうしようもない気がする 完全密閉で生体承認にするとか?
42 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 20:53:15 ID:???
43 :
名無し三等兵 :2009/12/02(水) 21:47:39 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 02:38:30 ID:???
>>41 基本的に何かすっごいモノ作ったら見せびらかさずにはいられない国民性だからしんどいかも。
フリゲイトなんか上海のど真ん中の黄浦江で最近まで作ってた訳だし。
町の中にででんと浮かんでる軍艦見てこれ撮影禁止と言われても無理がありすぎるだろと思った次第。
最近はいろいろ気は遣ってるようだけど、海水浴場の向かい側に原潜基地作るあたり
根本的なマインドは変わっていないように思うw。
45 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 10:39:04 ID:???
写真は出回っても、仕様とか図面が出回ることは無いから 写真撮影はしかたないと割り切って情報管理しているのでは
46 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 13:48:29 ID:???
>>45 ネットの書籍オークションサイトに最近の兵器のマニュアル(96式122mm榴弾砲
など)が多数出展されたこともある。
さすがにその際は、公安がこのようなものを出してはいけないとサイト側に注意を
していた。
47 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 14:19:48 ID:???
>>46 使用マニュアルならアメリカの方が出回ってる気がするが・・・
48 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 17:04:30 ID:???
>>33 >ラファイエット級についてもペリー級よりも燃費が悪く稼働率も低い。
ディーゼルなのに…COGAGのペリー級より油を食う?…ちょっと信じがたい気もしますね。
同じ馬力なら、ディーゼルのほうがまず間違いなく燃費は良い。
そして、ラファイエット級の出力はペリー級4.1万馬力のほぼ半分、2.1万馬力。
ペリー級の半分以下の燃料消費で済むはずだが…
49 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 17:15:09 ID:???
推進軸の数は関係無いんでしょうか? ペリー級は一軸推進ですから・・・
50 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 19:18:41 ID:???
51 :
名無し三等兵 :2009/12/03(木) 19:39:29 ID:???
J-8FとJ-8Dの細部比較
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2758529.html 11月に開催された中露軍事技術協力会議について
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-12-03/0802576014.html 航空機製造、エンジン、艦艇、防空兵器、AFV等の方面での協力について話題
になる。しかし、協力契約調印に至った物件はなかった。消息筋によると、大形
輸送機購入に関する問題は協議は合意に至らなかったとのこと。
ロシアのウリヤノフスクでのIL-76の生産は2010年に機体完成、2011年試験飛
行の予定。ただし、試験には長い時間が必要で、ロシア空軍自体もこの機体の
需要が高い。
また、中国はロシアが11月24日にS-400 SAMの試験に成功したことを高く評
価。だが中国はこの種の兵器を早急に手に入れることはできないとした。その
理由としてロシア軍がまず装備を行うことのほか、戦術技術的な性能がまだ
理想に達していないとのこと。
ロシアは、中国に新装備を展示したが、中国に売りたいとは思っていない。こ
の種の状況から推測すると、モスクワは中国との間に君子の関係を希望して
おり、中国がロシア兵器をコピーする事を避けようとしていると観られる。
52 :
名無し三等兵 :2009/12/04(金) 13:34:28 ID:???
>>46 ちょっとチェックしてみたけどヤフオク程度では中国軍兵器のマニュアルなんて無かった
帽子だの時計だの機関誌だのは流れてたけど(本物かはわからん)、米軍関係に比べればぐっと少ない。
53 :
名無し三等兵 :2009/12/04(金) 19:04:41 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2009/12/04(金) 21:03:23 ID:???
NHK BS1 今日の世界
午後10時15分〜11時40分
今日は中国人民解放軍特集だそうです。
ttp://www.nhk.or.jp/kyounosekai/ 中国人民解放軍 “変身”の背景
軍備の近代化を進め、国防費も2桁の伸びを見せる中国の人民解放
軍。国防費や政策決定過程などの透明性が低いことから、周辺国は
警戒感を強めている。こうした中、人民解放軍が最近”変身”の動きを
示し始めている。ひとつは情報公開。このほど空軍創設60年を記念
するイベントで、各国の空軍関係者やメディア関係者に最新鋭戦闘
機「殲11」を公開。コックピットに上っての見学も認めるなど、極めて
異例の対応を見せた。 また、国連のPKOへの参加を中心とした国
際貢献にも力を入れ始めている。現在、ダルフール問題を抱えるア
フリカのスーダンやコンゴ民主共和国など9か国に2000人近い人
員を派遣しており、道路の建設や地雷の除去などに携わっている。
“変身”をめざす人民解放軍。その狙いと、中国の軍拡がアジアに
及ぼす影響を検証する。
出演:茅原郁生(拓殖大学名誉教授)
宮内篤志(中国総局記者)*リポート
55 :
名無し三等兵 :2009/12/05(土) 10:12:00 ID:???
中国航空機大手グループ、オーストリアの航空部品会社を買収
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091205AT2M0402B04122009.html 【重慶=戸田敬久】
中国航空機大手、中国航空工業集団傘下の西安飛機工業などはオーストリアの
航空部品会社、FACCの株式の91%強を取得したと発表した。
中国の航空機メーカーが海外の航空関連企業を買収するのは初めてという。
中国メディアによると、買収金額は1億ユーロ(133億円)弱とみられる。
買収資金の一部は香港の投資会社も負担。今後、西安飛機は4000万ユーロの
増資を引き受け、FACCの経営をてこ入れするとしている。FACCは航空機向け
複合部材や内装品が主力で、2009年1〜6月の売上高は2.8億ユーロ。
中国航空工業傘下の中国商用飛機が手掛ける国産小型旅客機「ARJ21」にも部品を納入しているという。
中国政府は国内の航空産業の育成を推進している。中国航空工業グループは
「ARJ21」に続き、国産中型旅客機「C919」の生産にも着手した。
また、エアバスが天津市で中国航空工業などの合弁を通じ、中型機の「A320」を生産。
6月下旬に第1号機を四川航空に納入した。(07:00)
56 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 09:12:11 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 14:53:02 ID:???
IL-76とH-6Kの共用でたったの55基?
58 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 15:08:01 ID:???
>>31 の今月号の「漢和」で、ロシアからのD-30KP-2の到着が遅れている
との記事があったが、漸く第一陣が到着したか。
>>57 中国空軍のIL-76MD+KJ-2000が18機、全機のエンジンを換装するとなる
と72基が必要。これに加えてH-6K(双発)か。
まあ、足りなければJ-10のAL-31FNの様に追加発注するでしょうな。
59 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 16:27:43 ID:???
60 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 19:04:48 ID:???
祝楡生氏は1918年生まれ。1984年に99式戦車の開発が始まった時には 既に66歳であった。もとは銀行員で、日中戦闘中に八路軍に志願、その 後部隊参謀や地雷開発などを行い、戦後に技術者としての本格的な教 育を受け、戦車等の開発に携ると共に、永らく軍事院校の校長を務めて きた経歴があり、中国の戦車開発の状況や内外技術に関して広範な知 識を有していたことが設計主任に任命された要因とされる。 99式の実用後も第一線にあったが、2003年に試験場の階段で転倒して 頭蓋骨を骨折したのを契機に現役を退く。92歳になった現在も、毎日読書 をする習慣を欠かしておらず、視力低下に悩まされながら各国の兵器の趨 勢に関する文献や文学書やベストセラー書などを読んでいるとの事。
61 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 20:19:41 ID:???
>>406 のポイントを整理してみた
・99式の開発目標
中央軍事委員会は制式化した後、各国の先進戦車に対抗可能な性能の実現を
求める。祝楡生氏自身は、同等ではなく相手を倒すことができるより高い目標を
立てていた。
・開発における困難
当時の中国戦車と各国の戦車(M1・レオパルト2・T-72・T-80…)との性能格差
は大きな物があった。設計レベル、計器やコンポーネント、技術蓄積、計器測
定能力なども数十年の差があった。この差を補うため、99式戦車の設計理念
が確定する時期、祝楡生氏は「拿来主義(外から持ってくる方式)」の原則を採
用し、広く国外の戦車の先進技術を参考にした。
・開発方針は、@敵の使用していない新技術を利用するA火力強化を特に重
視。との方針が示された。また、システム化や統合化、情報化の概念が導入。
・@に基づいて装備されたのが「照準機制圧装置」。これは射撃統制装置と連
動するレーザー照射装置で構成されており、この様な装置を有していない相手
を一方的に制することが可能。
・外見上の特徴は小型化・低車高化に勤めた点にある。レオパルト2よりも400
mmM1よりも200mm低い、これで被弾面積を減らし生存性を向上できる。
62 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 20:22:07 ID:???
・モジュール化の概念が導入、破損時の換装やアップグレードも容易になる。 ・125mm滑腔砲の導入では激しい議論がなされた。反対派は125mm砲はロシア のT-72の物と同じで、西側の120mm砲に比べて威力に劣ると主張。実際にはそ れぞれに技術的な長所がある。120mm砲は9.8リットルの装薬を使用するのに 対して125mm砲は13.4リットルの装薬を使用する。装薬の使用量が多いのが 125mm砲の特徴で、我々の火薬技術(の遅れ)を量を増やす事で補うことが できる。ほかにも砲身の素材、加工方法、砲身内部の加工も改め、これによ り120mm砲を上回る威力を得ることに成功。 ・FCSには自動照準装置を採用、これにより行進間射撃でも正確な照準・射撃 が可能となった。本格的な行進間射撃能力は99式で初めて実現できた。 ・付加装甲(ERA)は重対戦車ミサイルによる攻撃を無効化する。これは敵の 弾(小口径弾か?)が命中しても誘爆しないようになっている。 ・完全自動化されたアクティブ防御システムが装備されている。砲弾やATMが 飛来すると自動的に目標の距離を計算し、目標を捕捉追尾して一定の距離に なるとで、こちらの砲弾を自動的に発射して、敵砲弾を撃破する。その誤差は 1m以下。この技術は当時国外にはなかった。 ・99式の出力重量比は、M1A2の23.8hp/tと同等であり、燃費はM1A2よりも良 好であり補給部門の負担も軽減できる。M1A2にくらべて、機動力で互角、火 力と防御力(APS+ERA+主装甲)では上回っている。また、M1A2が使用して いない、砲発射式ATM、「妨害ミサイル(?)」も運用している。彼らも研究し ているが、こちらの方が先に搭載できた。 ・運用試験では中国全土のあらゆる気候条件化での試験が実施された。最高 気温は60度、最低気温は-48度になった。海抜4020mの高地でも試験が行わ れ、ターボチャージドエンジンが効果を発揮した。
63 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 20:24:18 ID:???
>>61-62 99式のアクティブ防御システム(APS)は、レーザーを照射して敵の照準装置
を攻撃するものが知られていたが、それとは別に飛翔体自体を破壊する「ハー
ドキル」方式のAPSが採用されていることがはじめて公にされた。
64 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 20:29:43 ID:???
また砲発射式ATMとともに「妨害ミサイル(?)」という装備もあることが分かっ た。こちらも詳細は不明。 99式も初公開から10年を経て、今後中国の軍事雑誌やテレビ番組などでさら なる情報公開が進むことが予想されるので、今回の証言だけでは分からなか ったことが明らかになることを期待する。
65 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 21:00:36 ID:???
うーん・・・ いくらERA付けたって防御力はM1A2には届かないだろ K-2の砲撃に耐えられないレベルなんだから ハードキル方式のAPS付いててもRPG-30みたいな デコイ搭載の兵器には効果ないから言い過ぎだと思う
66 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 21:16:50 ID:???
>>65 受動装甲の防御性能における技術格差(+車体重量を余り重くできない)を補う
という命題の元に
・センサー類を打撃して照準を妨害するAPS
・飛翔体自体を探知、破壊する「ハードキル」APS
・車体や放蕩に装着したERA
・受動装甲
(最近ではさらに「シトーラ1」似のAPSを装着したとの報がある)
を合算した上での「防御力」ということになろう。これは逆にいえば受動装甲
の防御性能の問題点を前提とした対処法ということになる。(打たせない、打
たれても命中させない、ERAにより防御力向上)
シグネチャーをばら撒いてしまう、技術革新によりAPSやERA対応兵器が登場
すればこれらの防御力は大きく減退することになるのは
>>65 氏の指摘の通り。
だからこその「0910工程」戦車なのだが、こちらもERAやAPSと組み合わせた
防御方式を継承、新世代の複合装甲+ERAにくわえてAPSを採用しているとさ
れる。
67 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 21:22:06 ID:???
>装薬の使用量が多いのが125mm砲の特徴で、我々の火薬技術(の遅れ)を >量を増やす事で補うことができる。 このへんの選択は流石というか、まあ下手に120mmに追随してモノにならんよりはマシだろうなあ。
68 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 21:22:45 ID:???
>>66 APS採用はロシアも検討してるし単純に防御力の強化というよりは
戦闘方針の違いの現れでもあるがな
戦車は戦闘機と違ってどうしても発見されやすいから
発見されても当たらなければどうってことないか
撃たれるとヤバイが撃たれなければどうってことないかだ
69 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 21:23:31 ID:???
ちょっと修正 APS採用はロシアの新型戦車であるT-95も搭載予定だし
70 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 22:25:17 ID:???
「当たったら終わりだから当たらないように」ってレオパルト1とかAMX-30みたいな発想のような・・・
71 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 22:52:41 ID:???
受動装甲を完全否定しているわけでは無いのが、レオパルト1やAMX-30 とはやや方向性が異なる所であろう。 車体の低シルエット化により軽量化と装甲強化を行うのはソ連戦車の典 型的な設計方法であり、99式でもそれは踏襲されている。APSやERAに ついても99式に先んじて、ソ連でも採用されている。 >61 >・外見上の特徴は小型化・低車高化に勤めた点にある。レオパルト2よりも >400mm、M1よりも200mm低い、これで被弾面積を減らし生存性を向上でき >る。 とはいえ、ソ連戦車の場合は、無理な小型化で人間工学上の問題、誘爆に よる二次被害の問題があった。99式では自動消火装置などで対処したとさ れるが、西側戦車に比べるとその対処には限界があるだろう。
72 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 23:10:42 ID:???
0910では更に車体が1m小型化するけどな
73 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 23:32:10 ID:???
元々98式の車体が長かったんだな。
74 :
名無し三等兵 :2009/12/06(日) 23:32:55 ID:???
>>72 「9910工程」(99式)では動力部の小型化が上手く行かなかったことにより
T-72よりも車体長が1m程長くなってしまった。
これは当時の技術的な限界による物であり、「0910工程」では車体長も短
縮することが目指されて更なるコンパクト化が推進されたが、この方向性
自体は「9910工程」の設計思想を継承するものであると見なし得る。
「0910工程」戦車の二次被害対策がどのようになっているかには、大いに
興味がある。
75 :
名無し三等兵 :2009/12/07(月) 00:16:41 ID:???
中国のテレビではキャプションと異なる映像がはいることが時々ある。
>>59 の映像
ttp://space.tv.cctv.com/video/VIDE1260034947037883 の16.44〜16:46に写っている「中国99式坦克」とキャプションのある戦車。
一見「どうみても100mmライフル砲搭載の69式じゃないか」と思ったが
よく見直すと何かがおかしい。
・砲塔側面に発煙弾発射機?が多数装着。
・その後ろに二本の筒が取り付けられている。なにやらロシアの「ドローズド」
APSを髣髴とさせる姿をしている。
・砲塔後部に張り出しを設けて、その上に99式のものと似たレーザー照射装
置を搭載している。
これは、今までに確認されたことのない車輌である。
「9910工程」(99式戦車)のアクティブ防御システムのテストベッド車輌だろうか?
76 :
名無し三等兵 :2009/12/07(月) 21:31:30 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2009/12/07(月) 21:54:48 ID:???
DH-10ってK型以外にも積めるんだね
78 :
名無し三等兵 :2009/12/08(火) 19:14:58 ID:???
79 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 01:47:30 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 01:58:02 ID:???
スゲー長期プランで考えてるね てか第六世代無人戦車ってそんな未来に戦争とかまだあるのかw
81 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 02:12:58 ID:???
T-95も2人乗りだっけか 周辺確認、情報処理、整備なんかで負担が激増しそうだなぁ
82 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 02:28:29 ID:???
T-95は現在知られている情報では乗員3名とされる。
83 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 02:42:28 ID:???
そういや前から気になってたんですが99式や0910工程はサーマルジャケット装備で 砲口照合装置を搭載していませんがこれは技術的問題で積んで無いんですかね
84 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 02:48:29 ID:???
>>82 訂正どうもです
無人砲塔と聞いていたのでてっきり2人乗りかと思ってました
85 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 03:11:24 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 19:53:32 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 20:47:11 ID:???
>>83 中国が戦車設計で様々な影響を受けたイスラエルも砲口照合装置は
採用していない。
やはり、設計や運用における考え方の違いに起因しているのだろうか?
中国語のサイトに何か書いていないか探してみたが、見つけることは
できなかった。
88 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 21:03:51 ID:???
そういやイスラエルも採用してないんだね、泥被ったりすると使えなくなるからかな? 砲口照合装置なんて気にしたことなかったし、情報もあんまり無いしでよく分からんな
89 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 21:10:05 ID:???
砲口照合装置無し=遅れてる というのはちと短絡的すぎるってことだな
90 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 21:20:39 ID:???
T-72MPやT-80Uには砲口照合装置ついてたんじゃなかったっけ? でもT-90系統にはないってことは やっぱり何らかのマイナス要素があったってことだろうか?
91 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 21:48:17 ID:???
92 :
名無し三等兵 :2009/12/09(水) 21:53:10 ID:???
APSの有無はどういう運用概念の違いがあるのかわかるが 砲口照合装置はわからんな・・・ 中国やロシアの軍迷達はどう思ってるんだろうか?
93 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:01:35 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:02:36 ID:???
>93 続き
あわてて記事を確認すると、まさにぴったりの記事があった。以下その部分を
訳出してみる。
--------------------------------------------------------
多くの人は我国の戦車には砲口照合装置が付いていないと思っている。実際
には、西側戦車では固定式砲口照合装置が付いており、我国の戦車では取り
付け式の砲口照合装置を採用しており、砲の歪みを検知する必要があるときに
取り付けて計測を行い、それが終われば取り外す方式を採用している。
この両者にはそれぞれ特徴がある。固定式の場合は戦場の環境や振動など
の影響を受けやすく、装置の精度を保つのが難しいという問題がある。
取り付け式では、固定式とは異なり常に砲身の歪みをモニタリングすることは
出来ない。そのため、サーマルスリーブの内部に温度計と加熱装置を取り付け
砲身の周りの温度を均一にして砲身の歪みを修正することで正確な射撃精度を
確保する。
---------------------------------------------------
いやはや、偶然とは恐ろしい物だと感じた。
これが取り付け式の砲口照合装置か?
ttp://bbs.tiexue.net/post_3784903_1.html
95 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:35:05 ID:???
技術的に精度保つのが難しいから固定式は無理って感じにも取れる内容だね でもそれだとイスラエルが採用してない理由がよく分からないけど
96 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:37:37 ID:ufJj6iti
てかサーマルジャケットって温度計とヒーターが付いてるんだね ただのカバーかと思ってたわ
97 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:39:03 ID:???
ごめんなさい、ageてしまった
98 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:39:51 ID:???
>>88 で指摘されていた泥を被る、外部にあるので破損した場合のリスク
を考えてのことなのかもしれないが…。
ヘブライ語か英語のサイトに書いてないものだろうか?
99 :
名無し三等兵 :2009/12/10(木) 00:48:01 ID:???
イスラエルは実戦経験豊富だから保守的な設計なのかもね
>96 サーマルスリーブも国や時代によって様々なバリエーションがあると 聞いたことはあるが、纏まってサーマスリーブだけ紹介したような本は ないだろうなあ。
精度が本当に狂わないのかはやってみないことにはな この手の説明をしてる資料は少ないから調べるのも大変だ
>>94 固定式は取り付け式の用途でも使えるんだろうから、取り付け式のメリットってないよね?
>サーマルスリーブの内部に温度計と加熱装置を取り付け
>砲身の周りの温度を均一にして砲身の歪みを修正することで正確な射撃精度を
>確保する。
戦闘中には歪みを修正した際の正確な結果を知ることが出来ないわけだから、
正確な射撃精度の確保なんて無理だろう。何もやらないよりはましだろうけど。
砲身は、 最初…下を向いている 一発目…真っ直ぐに伸びる 二発目…熱だれして再び下を向く という話だが。
>>102 加熱装置がどんだけ温度を高めるものなのかも気になるし、
それ自体の仕組みも気になる。
着脱可能な温度センサーと加熱装置って大丈夫なのかと。
>>95 イスラエルの場合は日照条件によって温度差が激し過ぎてあまり役に立たなかったのかと。
あの国の場合、日夜で10〜20度近く気温差があるし、日陰と日向でも全然違う。
んで主砲が頻繁に収縮と膨張を繰り返すんでセンサーに負荷がかかり過ぎたのかも。
中国が研究している加熱装置は日本の90式が当初サーマルスリーブ導入しようとしたのに
近い発想だな。
ただ日中超高温のウイグル方面の部隊ではどの程度受け入れられるんでしょうか。
サーマルスリーブを導入した上でのミラーだべ?
>>86 続報 中国の戦車に関する論争
ttp://www.larepublica.pe/politica/09/12/2009/polemica-por-tanques-chinos-0 〔記事要約〕
12月8日の軍事パレードでは五両のMBT-2000戦車が登場した。
ただし、陸軍の情報筋によると次期主力戦車に関する専門的なスタディは
まだ完了していないとされる。しかし、各国の候補の中でMBT-2000のみが
軍事パレードに参加するという栄誉を得た。これは、「MBT-2000についてま
もなく契約が成立するであろう」とのべたラファエル・レイ国防相の意向が働
いているとみられる。
ペルー軍は既にMBT-2000を評価するために中国に調査団を派遣してる。
その際に、ペルーが必要とする特殊な機器の要件を満たしていないとして
いる。
軍によると、MBT-2000の性能は良好であるが、仮想敵であるチリのレオパ
ルト2A4に対抗するには、更なる能力の向上が求められるとした。これに対
してNORINCO(中国北方工業公司)では、ペルーの要求を満たすには二年
の時間が必要であると回答したとされる。軍では、攻撃力と防御力の向上を
要求しているが、攻撃力ではレオパルト2をアウトレンジ可能な砲発射ATM
の能力の付与、FCSや暗視装置の能力向上、砲塔へのERA装着などが提
示されたとの事。
これは5ヶ月前の話であり、NORINCOはペルーに対して二年艦の時間を要
すると回答したのであれば、なぜパレードにMBT-2000が参加したのだろう
か?
他の候補については、消息筋によると最終選考に残ったのはロシアのT-90
S、ウクライナのT-84「オプロート」、ドイツのレオパルト2A6、ポーランドのPT
-91であり、MBT-2000はリストに載っていなかったとしている。
>>107 MBT-2000の最新派生型であるVT-1Aは今年に入ってその存在が
明らかにされ、具体的な試験が行われているのが報じられていた。
これは何処の発注による物か、具体的な開発経緯は明らかでなか
ったが、ペルーへの売込みを前提として開発が行われていたとすれ
ばペルー軍の要求に対して直ぐに改良型を提示できたことへの説明
は付く。
VT-1Aの改良の主な改良点は以下の通り
・125mm滑腔砲の寿命延長
・砲塔の複合装甲モジュールの換装、ERAの装着方法の洗練。
・通風装置の改良により車内の通気性を改善。
・自動装填装置の改良により、発射速度、正確性、信頼性を向上。
>>107 でも登場しているが、この件に関して積極的な報道を行っている
ペルーの「La Republica」紙による続報
ttp://www.larepublica.pe/politica/10/12/2009/defienden-compra-de-tanques-chinos-0 〔記事要約〕
国防相と陸軍参謀長は最良の選択肢とする一方で、入札に参加してい
ロシアやポーランドは入札はまだ終了していないと述べた。
中国北方工業公司(NORINCO)は、契約調印後ペルー軍の要求に応じた
改修を行ったMBT-2000を12〜18ヶ月以内に配備を開始できるとしている。
こては当初NORINCOが提示した2年という準備期間よりも短縮されている。
MBT-2000/VT-1Aの一両あたりの単価は500万米ドルとのこと。国防相は
MBT-2000がチリのレオパルト2に匹敵するか凌駕できるなだば、2011年か
ら配備を行う意向を示した。軍情報筋は契約調印前に完全な装備を整えた
戦車を購入することが望まれると新聞記者に語った。
Otto Guibovich Arteagaペルー軍最高司令官は、1960〜70年代に導入され
たソ連製T-55×280輌とAMX-13(原文のAMX-93は誤記)を代替するために
中国製MBT-2000の導入を決定したと述べた。
ロシアとポーランドの外交官は、この決定について驚きを表明した。駐ペルー
ロシア大使は「MBT-2000とT-90Sは全く別物で、ラーダとベンツほどの違い
がある。」と述べた。ポーランド領事は戦車入札の決定はまだ伝えられていな
いとして、入札プロセスが続行されると理解しているとした。
また、この決定に関してその経緯に関する問題、必ずしも価格が安くない事や
レオパルト2に対抗できないのではとの懸念も存在するとされる。
レオパルド2A4相手なら勝てるかもしれんが T-90Sならギリギリだとしても T-84やレオパルド2A6には絶対勝てないはず 一体何が決めてなんだろう? 値段だってVT-1じゃそんなに安くないだろ すぐに改修に応じてくれた対応の良さ?
今月号の「軍事研究」誌の一戸崇雄氏のレオパルト2に関する記事の215〜216 頁に、ドイツ人戦車兵へのインタビュー記事が掲載されていた。(もとはグランド パワーに掲載された物だと思うが当該号を持っていないので確認できない。) これにレオパルト2A6の問題点の1つとして砲口照合装置が挙げられていた。 既読の方もいらっしゃるだろうが、以下に箇条書きで示す。 ・砲口照合装置が砲口の上ではなく右横に設置されている理由が不明。 ・砲身延長に伴う砲の振動により、砲口照合装置の必要性が増加。これ以前 の44口径砲では砲口照合装置はほとんど使わなかった。 ・戦車を後進させると履帯がゴミや泥を前方に巻き上げ、これが砲口照合装置 を汚して使用できなくなる。(44口径砲の時は殆ど問題にならなかった。)その ため、砲口照合装置を使う時は、乗員が戦車を降りてミラーを掃除しなければ ならず、本当に必要な時に使えないようになってしまった(対策として車体前面 にスカートを追加装備する事になっており、現在試験中。)
>>116 中国戦車にしては単純に車両の単価だとすると高過ぎる気もするけど
レオパルド2A6の輸出価格は1000万ドル超えてるのは事実だからな
T-90Sの調達価格は100〜140万ドルでPT-91は370万ドル
仮にその他もろもろをプラスしたとしても500万ドルよりは安いだろう
ということは
T-90SやPT-91よりはずっと良いと判断したってことになるが
精々同等程度だと思っていたが・・・どうなんだ?
PT-91はマレーシアが買ったけど マレーシアが仮想敵と考えてると思われるシンガポールにもレオパルト2があるという罠。
>>118 てことは値段としてはT-90S≧VT-1A>PT-91か
ならやっぱり性能はT-90Sと同等でPT-91よりは高性能ってところか
300輌生産する予定のパキスタンが喜びそうだなw
インドではT-90のアップグレード型の開発が計画されており、パキスタン もそれへの対抗の意味もあるのか「アル・ハーリドII」という能力向上型の 開発を実施している。 「アル・ハーリドII」ではエンジン出力を1500hpに強化、新しい統合型戦場 管理システム Integrated Battle Management System (IBMS)とアクティ ブ防禦システムを採用するなど総合的な能力の向上が計られるとされて いる。
インドはT-95を導入予定なのが大きいわな その頃には0910工程が導入されて99式G辺りをパキスタンが導入できたとしても 0910でも対抗できるか怪しいT-95タイプには到底及ばないからな どうする気だろうか? 中国やウクライナとかと一緒にT-95に対抗できる戦車開発するのか?
>>122 0910を輸入できるようになるまでは
MBT2000シリーズとかあるいは85UAP式を96G式仕様に改良するとかで凌ぐんじゃないの?
0910をパキスタンが輸入できるようになるって何年後だ… 2011年には本格配備されてひとまず落ち着いた翌年には T-95に対抗するための第4世代戦車開発しだすとしても 0910系列がある程度十分な数が揃って 新型配備の目処がたつまでに10年かかるだろ その間ずっとインド相手に T-80や90式の改良で頑張るのはキツイだろ〜
そもそもT-95がインドに配備されるのが何年後なの?
インドは既にT-95を基にした戦車の購入協議をしてるから モンキーモデルだろうけど結構早期にライセンス生産できるんじゃないか?
>131 訂正 ニージニー・タルキ→ニージニー・タギル
インドの国産戦車アージュンってどうなったんでしたっけ?
>>134 陸軍が要らないって言ってんのに
政府が押し売りするから少数配備されてる
これからも少しだけ生産するとさ
で、きっぱりアージョンの改良を諦めて
今は新型戦車のカルナを開発中
MBT-2000の選択には価格が影響を与えた。
http://www.larepublica.pe/archive/all/larepublica/20091212/4/node/238006/todos/15 こちらは、ペルー軍の次期主力戦車の選定に関わったJulio Cassareto大
佐へのインタビュー記事。以下に要約する。
ペルーはチリが保有するレオパルト2A4に匹敵する戦車を中国に要求。大佐
は今年の4月と7月に調査団の一員として中国を訪問している。最初に提示さ
れたのはパキスタンの「アル・ハーリド」と同じ仕様であったが、これはペルー
軍が必要とする仕様とは合っていなかった。二度目の訪問ではペルー軍の要
求を満たすためMBT-2000が提示されたが、ペルーの要求を完全に満たすに
は二年の時間を要するとされた。調査団はこの結果を今年の7月24日に報告
書に纏めて提出していた。
しかし、それから程なくして中国は、レオパルト2A4に対抗するための能力向
上に関する技術的要件を解決することに成功したと伝えてきた。大佐による
と、ペルーが要求した3点の要求について2点はほぼ満足されたとの事。MB
T-2000の射程5000mの砲発射式ATMはチリのレオパルトを含む南米の他
の国には無い装備であるとした。
大佐は、ドイツ、ウクライナ、イスラエル、オランダ、ポーランド、クロアチア、
セルビア、チェコ、ロシアの提案を評価しており、T-90Sについても熟知して
いる。ロシア大使は「MBT-2000とT-90Sはラーダとベンツのよう大きな差が
ある。」としたが、大佐は両者の間には顕著な差はなかったとしており、価
格面が決め手となったとした。
ペルーが中国に行った3つの要求とは、(1)2年以内に砲発射ATMシステム
をMBT-2000に組み込む。(2)対空機関砲を暗視装置と連動させる (3)モジ
ュラー装甲に爆発反応装甲が装着する。であった。中国側はT-90に対抗す
るため、これらを改善する事を行った。中国側が優位に立ったのはそのコス
トであった。
>>139 続き
大佐は中国でMBT-2000から砲発射ATMが4200m離れた目標に対して発射
される試験を見ている。ただし、9秒以内には発射されなかったとした。
大佐はMBT-2000のレオパルト2A4に対する優位性について、その射程にあ
ると述べた。
>>137 「Karna」戦車について追記。
「アルジュンの砲塔を載せた」としているが、実際には「カンチャン」外装式モジ
ュール装甲の取り付け方がアルジュンとは微妙に異なっており、そのまま載せ
たわけではない。
>>139 ということは
値段T-90S>MBT2000-VT-1A>PT-91
性能T-90S=MBT2000VT-1A>PT-91
だな
これは戦車市場に激震が走るかもな
T-72じゃ力不足だが西側の戦車は重いし高いって国増えてきたからな
96式Gはどうなんだろう?
90式系列は中国国内では採用されてないから
理論上T-90Sより強い事になるが…
ダイソーの中国製の商品、一見国産のものと同じに見え、ほぼ同じように使えるけど 長い間使っていると消耗が激しかったりするもんだ。
消耗しても売った後は面倒見ないロシアに比べれば ずっと好条件だろ
>>143 96式シリーズは「ハイ・ローミックス」のローという事もあり、その能力はMBT-
2000/アル・ハーリド/VT-1Aシリーズと比べると遜色がある。
・防御面では96式の方が明らかに低い。「漢和防務評論」2009年6月号による
と、96式戦車の砲塔正面の防御力は対APFSDS弾に対して350mm、HEAT弾
に対して500mm。ERA装備で380mm/600mmとの数値が提示されている。これ
に対してMBT-2000/アル・ハーリドはERA未装着で対APFSDS弾450mm、対
HEATで540mm。複合装甲ブロックを換装したVT-1Aはさらに防御力が強化
されていると見られる。
96G/A式はERAの装着である程度補っているが基本装甲の差は否めない。
・足回りでは出力に差があるだけでなく、アル・ハーリド/MBT-2000は西側トラ
ンスミッションを搭載して超信地旋回も可能。操縦性もアル・ハーリド/MBT-
2000の方が良好。
・射撃統制装置では、96G/96A式になってだいぶ向上したが、それでも射撃
統制装置のレベルではMBT-2000/アル・ハーリドには及んでおらず、VT-1A
ではさらに差をつけられたと看られる。
各国戦車スレに紹介されていたソ連・ロシア・ウクライナ戦車の複合装甲
に関するページ
ttp://btvt.narod.ru/4/armor.htm 拘束複合装甲がT-80Uから採用されていることが明らかにされている。
T-90Sのウラジーミル砲塔、ウクライナのT-84では装甲モジュールを溶
接砲塔に搭載するほう式に変更されている。この複合装甲モジュールが
インドでのライセンス生産が許可されなかったコンポーネントの1つ。
T-90Mについては、こちらの説明のほうが詳しいので転載
:インドは国産化したT-90S「ビヒームシュ」のアップグレード型「T-90M」を開発
するとのこと。
http://208.84.116.223/forums/lofiversion/index.php/t27328.html http://trishulgroup.blogspot.com/2009/01/indias-born-again-t-90m-mbt.html T-90Mは、T-90Sよりも能力を1.5倍向上させる事が目指されており、砲塔に
は「コンタクト5」ERAに変えて、「カクトゥス」ERA装甲パッケージが装着され
る。砂漠での活動を前提として、イスラエル製の冷却装置を搭載。射撃統制
装置の冷却機能も高める。車長にはアルジュンMK1と同じ、車長用独立サイ
トが設けられ、360度の視界を確保する。
砲身は52口径の125mm滑腔砲2A46M-5「ラピーラ」に換装される。エンジンは
チェリャビンスク製のV-92S2ディーゼルエンジン(1000馬力)で、APUも装備さ
れる。FCSについても能力向上が行われ、戦場情報管理システムや衛星航法
装置なども搭載される。
アクティブ防御システムについては、国際入札が行われて、ラファエル、BAE
システムズ、レイセオン、ロスボルエクスポルト、サーブ、ドイツのIBDが参加。
将来的には全てのT-90に搭載する1677基のアクティブ防御システムを2億
7000万ドルで調達する計画で、最終的にサーブのLEDS-150が選択された。
T-90のライセンス生産では、複合装甲については技術開示されなかったた
め、将来的にはインド国産の「カンチャン」複合装甲の改善型に換装される
可能性もある。これは「カクトゥス」ERAとRPZ-86M対レーダー塗料につい
ても同じ。
インド軍では、1302両のT-90S、2356両のT-72、124両のアルジュンによる
3780両の戦車部隊を整備する計画であった。修正された計画では、1409
両のT-90シリーズ、248両のアルジュン、そしてT-72M1「アジェヤ」の近代
化改修型492両からなる、2473両のハイエンドな戦車を必要とする。陸軍の
計画では、T-90から成る21個連隊、T-72M1改修型から成る34個連隊、ア
ルジュンから成る6個連隊を保有する予定。
2千両以上とかスゲー、、 日本も1200両体制に回帰すべきだ。
日印で組んでタタのような超廉価な戦車がつくれないかな? ご家庭の2台目に… 主婦のスリッパの代わりになるセカンドタンク
イラクへの戦車売込みではウクライナが一歩リードの模様。
ttp://www.militaryparitet.com/teletype/data/ic_teletype/6686/ ウクライナはイラクに対して420両のBTR-4装輪APCの輸出を行う。BTR-4
はハリコフにあるマールイシェフ工場で製造される。またイラクとウクライナ
はAn-32輸送機6機の輸出に関する6億ドルの契約にも調印した。
ウクライナの兵器輸出企業Ukrspetsexportによると、現在イラク向けのT-84
戦車の輸出交渉を実施しているとのこと。これに先立ち、ウクライナ政府は
マールイシェフ工場に対して、これらの戦車の大量生産体制確立のために
資金を供与した。
また、ウクライナの企業ではイラク向けに旧ソ連製ヘリコプターのアップグレ
ード作業が行われている。Ukrspetsexportはイラク海軍向けにも輸出交渉を
実施中との事。これらの契約額を合計すると24億ドルに上ると見られる。契
約は3年半の間に実行され、ウクライナの80以上の企業が参加。これにより
ウクライナの防衛産業は息を吹き返すことが可能になる。
イラクは、ウクライナに行ったのと同様の提案をポーランド、ロシア、中国に対
して行っていたが、製品の高品質さ、比較的安価な価格で提供できるなどの
理由でウクライナを選択した。これは米国とのパートナーシップを重視するウ
クライナの立場、Ukrspetsexportの活動なども受注成功に寄与した。
>>152 日本と組んだら高くなるだろw
>>153 T-84はハイローミックスのハイだからな
PT-91、MBT2000、T-90と比べたら一番高性能だろ
>>155 T84がハイだったらウクライナ陸軍においてローは何が担うの?
T64BM?
てオプロートは輸出しないのかな。オプロートMがあるから最新鋭でもないのに。
>>156 ウクライナはT-72も持ってたんじゃなかったっけ?
>>155 T-84と表記してあるが、これだけではどのタイプに当たるのか分か
らない。
・T-84
・T-84U
・T-84UD
・T-84「オプロート」
・T-84「オプロートM」
・T-84-120「ヤタハーン」
サブタイトルが無いと、どのバリエーションなのかが分からないのが
ややこしい所。
>>153 イラクってM1とT-72持ってなかったっけ?
>>160 イラクはアメリカからM1A1×280両を輸入中。
現在の保有車輌は以下の通り。
T -55(T-54/55と69-II式の合計)×72
T-72×210
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Iraqi_Army#cite_note-MEMB-32 ただし、コストの高いエイブラムズは配備できる数に限界があり、車体重量
が重過ぎるなどの問題があるため、エイブラムズを補完する「ロー」の戦車
としてT-72クラスの戦車を調達して戦車の合計数を2000輌にまで拡大する
という計画があり、各国が入札に参加していた。これは新車だけでなく既存
の予備車輌を導入して近代化するものも含まれている。
T-72ってすっかり雑魚役になったな、80年代は最強説もあったのに、 プリウスより安いのなら俺も買うよ。
そんな認識が過剰に広まったおかげで途上国でも容易に手に入るようになった。 中国の96式も日本の74式もアビオニクスはともかく装甲はT72とそんなに変わりはないと思うけど。
別スレに投稿した物を再up T-72は湾岸戦争後も、1992〜2000年にかけて1484両が取引され当時 世界で最も売買取引が行われた戦車となっている。 古是三春氏の「ソビエト・ロシア戦車王国の系譜」(酣燈社/2009)より 1992〜2000年のT-72の国際取引データ ベラルーシから輸出…ハンガリー:100、イラン:9、モロッコ:70、イエメン:27 チェコから輸出…シリア:81 ドイツから輸出…フィンランド:97、スウェーデン:5、アメリカ:27 カザフスタンから輸出…ベラルーシ:53 ポーランドから輸出…イラン:94 ロシアから輸出…インド:100、イラン:124、ブルガリア:100 トルクメニスタンから輸出…ロシア:530 ウクライナから輸出…シエラレオネ:2、アルジェリア:54 その後も輸出取引が続いており、今年もベネズエラへの輸出が行われる事 が決まっている。
T-72はいくらなんでも古過ぎだ 確かに初登場時は60年代に作られたレポパルドとかチーフテンとかよりは 新しいから強かったかもしれんが今流行の複合装甲とかも当然ないし 流石に骨董品だな
T55とかM60だってまだまだ余裕で現役なのにT72が骨董品とかw
つーかT-72も複合装甲採用してるんだけどな
本国版にはね。 こういうとき判断下すのは大抵売られた国なんだからそんなの言い訳もいいとこだ。
ものすごい勘違いをしているようだが、T-72の輸出型であっても74式よりは遥かに堅固だ。 西側APFSDSの進化がそれをさらに上回っていただけ。
>>165 T-72は生産当初より複合装甲を装備しております。
装備されていないのは輸出向けのT-72、T-72M、T-72M1で、その装甲厚
は以下の通り。
T-72(輸出型)…砲塔410mm/車体205mm
T-72M(輸出型)…同450mm/215mm
T-72M1(輸出型)…同530mm/231mm
なお、1990年代から輸出が開始されたT-90Sは複合装甲+ERAを備えています。
本国型のT-72の複合装甲の構造についてはこちらを参照。
ttp://btvt.narod.ru/4/armor.htm
T-72M1のRHA値は、複合装甲を装備している96式戦車のそれ (対APFSDS弾に対して350mm、HEAT弾に対して500mm)に匹敵 する厚さを確保しています。
>>165 T-72は就役期間が長く、現在も本国での生産こそ終了した物のイラン
でライセンス生産が継続しており、派生型も登場し続けている戦車です
ので、どの時期、どのタイプなのかを指定しない論議はあまり生産性の
無い物になりかねません。
74式なんていうポンコツの欠陥品がT72と比較になるもんか。
>>174 ここは煽りレスは推奨されておりません。
良好なスレ環境の維持にご協力いただけますようお願いいたします。
今いくらくらいなんだろうね。 フィリピンあたりにODAで買ってあげたい>まごころのT-72
今年輸出が決まったベネズエラ向けの車輌が一輌あたり100〜200万ドル
との事。
各国戦車スレより
> 39 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/09/09(水) 18:27:23 ID:???
>
ttp://en.rian.ru/mlitary_news/20090909/156068044.html >ロシアの防衛産業の情報提供者によると、ロシアとベネズエラは100両の
>戦車の輸出に関する約五億ドルの契約に調印するであろうとのこと。
>
>ベネズエラのチャベス大統領は水曜日からロシアを訪問しており、情報
>提供者によると、この間にベネズエラへのT-72とT-90の輸出に関する
>契約調印が期待されるとした。また、将来の歩兵戦闘車の購入に関す
>る協議も行われるとの事。
>
>軍事専門家は、T-72はT-90よりも安価(T-90:500〜700万ドル、T-72:
> 100〜200万ドル)でラテンアメリカの市場の要求に適合している事から
>発注の多くはT-72になるとしている。
>
>昨年、ウラルヴァゴンザヴォードは165両のT-90を生産し、その半分以
>上を輸出した。残りはロシア軍のT-72の一部を代替した。そのため、ロ
>シアにはベネズエラに販売するために使用可能な十分なT-72を保有し
>ているだろう。 (以下略)
>>178 動画を見ていると、1:15あたりに操縦席の映像があるが、操縦方式がレ
バー式になっていることに気付いた。
アル・ハーリドは西側製トランスミッションを採用しており操縦方式はハンド
ル式であるとされる。
中国製の変速装置に換装されている可能性がでてきた。この場合超信地旋
回が可能か否かが分からなくなってきた。今後の情報が待たれる。
中国の0910は90式の車体を参考に開発してるんだから その技術をフィードバックすれば問題ないのでは?
>>181 トランスミッションの開発は中国の戦車開発におけるネックの1つであった。
99式に至るまで超信地旋回能力は有しておらず、外国製トランスミッション
を搭載している90-II/MBT-2000/アル・ハーリドのみが超信地旋回可能。
操作手段としても中国軍向けの戦車では一貫してレバー式が採用されて
いる。(IFVなどではハンドル式も見られる。)
VT-1Aが操縦座席をハンドル式から既存のレバー式に変更したのは、ペル
ー側からの要請に応じたコスト削減に対するスペックダウンなのか、それと
も別の意図があるのか現時点では材料が少なすぎるの判断は難しい所。
しっかし戦車配備数でインドや新生イラクがあっという間にロシアを抜いちゃったんだな。 それどころかウクライナと互角なレベルまで落ちてるロシアは。 T-72の取引が群を抜いて盛んなのは、東欧諸国や旧ソ連諸国が軍縮で余剰車両を途上国に 一斉に売却したのが大きいかと。 東欧や中央アジア諸国の戦車保有数がここ数年落ち着きつつあるので、取引台数は 今後急激に減ると思われ。
>>178 この動画の1:56を見ると既に指摘されているようにレバー式操向であることや
操縦手右側には99式やT-72系と同様に手動変速(半自動かも)である事が分かる。
Youtubeにうpされていた他の動画などのパレード走行時の車体挙動からして
おそらく99式同様に超信地旋回は出来ず、トーションバーサスペンションだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=20zxDdoxRyQ http://www.youtube.com/watch?v=5gSeP5PBHWg エンジンは何馬力だろう?中国国産の1200〜1500馬力だろうか。
指摘どうり何故このような仕様になったのだろうか。90-U式系輸出型への
中国産駆動系の実装に技術的問題(能力・信頼性不足、高コスト)を抱えているのか、
なるべく従来戦車と同じく簡易なものを求めたペルー側の整備能力の問題か、
駆動系を簡易化して安価にするペルー側のコスト要求によるものなのか、
複合的な理由だろうがちょっと気になったり。
ロシアはT-90毎年60両前後調達してるし そのうちまた逆転すると思うよ
ロシアの戦車事情に関して:各国戦車スレより転載
ttp://www.strategypage.com/htmw/htarm/articles/20080714.aspx ロシアの最新の戦車は約300両のT-90、残りの20000両はT-72とT-80。
ロシアは2025年までに、T-90とT-95でT-72とT-80を代替したいとする。
その後T-90をT-95で代替することになるだろう。
RIA ノーボスチ通信による戦車削減に関する報道の分析記事
ttp://www.rian.ru/analytics/20090702/176117149.html 評者は、匿名の軍関係者による戦車の保有数を10分の1にするという内容
の報道についてこれを疑問視している。
現在ロシア軍は2万2千輌の戦車を保有している。内訳はT-55、T-62、T-64、
T-72、T-80、T-90であり、うちT-72が9000輌、T-80が6500輌(注T-90は約
500輌がロシア軍向けに生産。)。しかしこれらの内15000輌が武器貯蔵施設
にあり、6000両が予備役、現役にあるのは1100〜1500輌。
今後10年で、陸軍は旅団-大隊への改組を行い、戦車の保有台数は2000〜
2300輌程度になり、訓練用に数百輌、3000〜4000輌は保管状態となり合計
6000〜7000輌程度になると見積もっている。戦車の総数は現状の3分の1に
減少するとみている。これをめぐる状況を以下に紹介する。
まずは戦車産業をめぐる状況。現在ロシアで生産している戦車はT-90であ
るが、これはT-72をベースにしている。T-72はアップグレードにより現代戦
に対応できる戦力を維持できる。これに対して、T-64とT-80はウクライナ製
の部品を大量に必要としており、ロシアで生産するには余計なリソースを割
く必要がある。T-72とT-90に続いて2〜3年後には新しいT-95が加わる。
(T-95は今年には公開予定。)
PAK-FAもT-95も今年には初飛行機したり 生産されたりしてるはずなんだが 順調に開発が遅れてるよな 0910もパレードに登場予定だから 遅れてるといえば遅れてるが
>T-72B「Rogatka」 なんか見た目が違和感あると思ったら、コンタークト5じゃなくてレリークトERA装備なんだな ERA装備時の装甲厚は砲塔で800mm/1200mm(対KE/CE)、車体で750mm/1100mm (リンク先じゃ11000mmになってるがどう考えても誤記)か。さすがに分厚い
モコモコちゃんとかメッシュのカモフラージュはこれから戦車の外装の主流になっていくんだろうか。
中パ共同開発のFC-1/JF-17に関するパキスタン側の生産ワークシェア
リング計画に関する情報
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2767102.html ・年間生産機数:15〜20機
・実施計画:
中国がパキスタンでの生産ライン立上げに協力。しだいにパキスタンでの
生産割合を増やしていく。パキスタンでの生産率は最終的には50%まで高
める。
・パキスタンでの生産は、機体の組み立て、主翼、機体前方部分、水平尾
翼等。パキスタンでの生産量は年間15機+1機分の部品とする。
・2006年から計画が開始され、最終的には2011年までにパキスタンでの共
同生産体制を確立する。
・経費・権利分担関係
中国側が主生産機関として、製品の経営権(輸出権も込みか?)を得る。パ
キスタンは50%の生産を担当する。生産に必要な経費はそれぞれで投資し、
財務も別々に管理する。
誰か英語か中国語かせめて日本語に訳してくれ・・
砲兵所属だけあって間接射撃もできるのね
05式155mm自走榴弾砲は直射できるという噂
現代の自走砲でも普通は直射能力は残してるんじゃね? さすがに直射用の砲弾は積んでないだろうけど
行進間射撃!?
まあ、
>>204 の記事でも直射は戦車部隊と遭遇した際の緊急事における
対処とされております。また、05式の155mm砲弾発車後の車体の動揺は
かなりの物になるので実際には困難が多いことがスレッド内でも指摘され
ております。
いくら155mmの直射でも榴弾じゃ戦車の装甲相手にはきつくないか?
155mmはMPMS程ではないのか
>>202 訂正
100mmライフル砲→100mm滑腔砲
>>209 最近の自走砲でもAPは何発か積んでることが多いよ。
榴弾でも車体のどっかに命中したらまず履帯は無事じゃ済まない。
ワリヤーグにマストが付いたみたいですね
まさかのペルーが中国と急接近かいw しかし良い事ではあるな 発展途上国に輸出すれば実戦の可能性が高まるから 兵器開発における貴重な材料となる
それって素直に喜んでいいことなのかね。
>>318 どんな兵器でも実際に使ってみないと強さはわからない
アメリカみたいな戦争で成り立ってる国は別として
基本的に大国が戦争すると大変な事になる
しかし小さな発展途上国は黙っててもよく戦争や紛争する
そこで自国製の兵器が使われれば
自ら戦わなくとも兵器の実力や欠点を見つけられて非常にお得
湾岸のT-72みたいにモンキーモデルでも
あまりにも雑魚過ぎると
一気に評判が地に落ちる諸刃の剣だが
全然関係ない話で申し訳ないのですが Q-5の現在の年間生産数ってどれくらいか資料ありませんかね? まだ生産してると聞きましたが
相変わらずいい仕事していますな大連ピースナウの皆様w。
>>221 スーダン向けの新規導入分と、パキスタンやスリランカ、中国空海軍向の補充用少数機を
まだまだ作っていますね。
80年代の米中蜜月期のように、エンジンだけでもアメリカの古典ジェット機愛好家に
単品売りしてくれないもんかな。
Q-5/J-6のエンジン入手できれば基本ニーンだからいろんな機体に応用が効くし。
当時はJJ-6どころかF-7も民間に売ってくれた凄い時代だった。
>>222 ニーンとRD-9/WP-6は全くの別物。応用は利かない。
>>220 >>218 は日本の脅威となる中国の兵器開発の発展を素直に喜んでいいのかって意味じゃないの
現在生産してる中国の戦闘機と攻撃機は6機種もあるんだよな 年間生産数は100機くらいなんだろうか
226 :
218 :2009/12/17(木) 16:43:12 ID:???
>>224 そこまで露骨なことは言わないけどさ。
俺だって中国製兵器好きだからここに居るんだし。
でもなんだか素直に喜ぶ気にもなれないんだよね。
コンバット・プルーブンが兵器の実力や問題点を明らかにする効果がある のは間違いなく、その観点から見れば兵器輸出のメリットの1つであるとい うことはよく言われる事である。 ただ、紛争が起きるという事は必然的に人が死ぬということであり、その観 点から見れば、悲しむべき事であるのは間違いない。第三世界への兵器 供給が、軍拡競争や紛争のに引き金になるという事例も存在する事も指 摘される。 誰が、どの観点からみた評価であるのか、ポイントはそこにあるのだろう。
>>228 俺達が豊かな国の国民が快適に生活するために
貧しい国の国民が食うにも困り毎日大量に飢えや病気で死んでる
これが資本主義の現実であって戦争より遥かに多くの人間を殺してる
なのに直接人を殺すからって理由で兵器を嫌悪するのは
実に身勝手だと思わないか?
自分だってジュースを買うその小銭で救えるはずの命を見殺しにしているというのに
それを少しも不思議とは思わず一体どこにそんな事を言う権利があるのか
231 :
228 :2009/12/17(木) 19:46:01 ID:???
>>230 氏の見解にはまったく反対しない。
>>228 の文は、どの方向から見るかによって様々な見解が有り得ると
いうことを述べたもので、兵器を嫌悪するなどという意図は指摘される
まで全く思い至らなかった。
>>224 みたいに自国を含む周辺国に使用される可能性があるという点では気になるね。
>>232 自国製の輸出兵器で自分と戦う敵とかちょろいってレベルじゃないだろ
破綻状態の初期ロシアじゃあるまいし
自国で使われる兵器より輸出してる兵器の方が強いって事はほぼない
ゲリラ戦なら厄介かもしれんが
こっちから侵略しなければゲリラ戦にはならんだろ
周辺国に使用されるとしても友好国なら助けりゃ良いんだし
敵対的な国なら少なくとも中国周辺のはアメリカかロシアのバックがあるから
丁度良いテストじゃね?
>>230 一理はあるね。
屁理屈もいいとこだしこういう場所でもなきゃまず誰も納得しないだろうけど
納得した奴らは死んだからな 正にこれに異を唱えたのが社会主義の始まりなんだから
第四世代戦闘機用のWS-15ターボファンエンジンの写真が公開
http://junshi.daqi.com/bbs/00/2770545.html この他、WP-14ターボジェットエンジン、WS-10ターボファンエンジン
、WS-9ターボファンエンジン(スペイの中国版)、露RD-33エンジン
をベースに開発されたWS-13ターボファンエンジン、巡航ミサイル用
のWS-500ターボファンエンジンの写真が掲載されている。
中国でいう第4世代は俺達でいう第5世代だから 注入れといった方が良いと思う しかしWS-15なんて開発してたのか 知らなかったな F-35と同程度の出力出せれば申し分ないが WS-10だって本格的に量産してないのに ハードル高い気がする
そういやWZ10はいつ量産が始まるんだろうか。 それとも攻撃ヘリは要らないってことになったのかな。
つかなんでワリヤーグのブリッジ赤色なの?
>>241 中国軍総合スレでもその話題が出たのでその時の文を再up。
現時点ではWZ-10の試作機の試験が続いている事は確認されているが、そ
の現状は必ずしも順調では無い模様。
中国軍に関して詳しい「漢和防務評論」によると、WZ-10については攻撃ヘリ
の配備に関して他の装備との兼ね合いで後回しにされているとの情報がある。
より深刻な問題としては、WZ-10の試作機はP&Wカナダ製のPT6C-67Cエンジ
ンを搭載しているがこれは民生ベースで調達したエンジンであり、カナダやア
メリカで政治問題になったこともあり、その後の輸入は困難になり量産機には
使用できなくなっている。
中国でヘリコプター用に開発中の渦軸9エンジンがあるが、これの実用化は
暫く先になると見られており、エンジン出力もPT6C-67Cよりも低いという問題
がある。かわりに外国からエンジンを調達するにしろ、それなりの時間を要す
るのは避けられない状態になっている。このほか、動力伝達系統からの油漏
れ等の問題も発生しており、開発は直暫くの時間を要する事は避けられない
状況になっているとの事。
参照:
ttp://www.mdc.idv.tw/mdc/army/wz10.htm
さび止めとかでは
>>242 あの色は防錆塗料に含まれている酸化第二鉄によるもの。
錆止めの成分って錆そのものなんだ。初めて知った。
>>246 基本的に錆止めって
自分が先に錆びることで還元剤として働くから
他が錆びるのを防ぐって仕組みだ
>>229 民間型ということは軍への納入は行われないのでしょうか?
>>248 中国軍では汎用ヘリコプターに対する需要が大きいので納入は行われ
るのではないかとされているが、防弾装甲を持たないなど、軍用として必
要な装備は有していないのが問題になるとの指摘が「漢和」ではなされ
ていた。
去年の大地震でヘリの重要性が叫ばれてたし 民間用でも買う可能性は高そうですね
高温高地運用可能なヘリの自給は今の人民解放軍の悲願だからなぁ。 逆に言えば高温高地の運用に耐え得る輸送ヘリを開発できれば、パワートレイン流用で 搭載能力や機動性の高い攻撃ヘリも作れるし。 安くて性能そこそこで運用も簡単なドーファンに頼り過ぎていたのが今の中国のヘリ技術の 立ち遅れの一因かも。 とにかくドーファンを数そろえることに頭が一杯になって、ヘビーデューティー用ヘリの重要性を 軽視していた気がする。
>>251 本来であれば、1980年代に導入を行っていたシコスルキーS-70C-2がそれ
を担う所だったのだが、天安門事件によってライセンスどころか部品輸入自
体が停止して今に至っている。
最大のネックとなっているのが、大形汎用ヘリに必要な高出力のターボシャ
フトエンジンを自給できないという点。エンジンがネックになっているのは、中
国の外の航空機でも見られる点であるが、ヘリに関しても同様の問題がある。
現在、ユーロコプターと共同開発している5.5tクラスの汎用ヘリであるE175/
Z-15もエンジンはP&WカナダのPT6C-67Eを使用することになっている。Z-15
が軍用機として運用しようとした場合、エンジンの供給が安定的に行われるか
危惧される点とされる。
中国航空工業集団公司では、より大形のS-70に相当する10tクラスの双発汎
用ヘリの開発も行っていることを明らかにしているが、この機体についてもど
のようなエンジンを搭載するのかは明らかにされていない。
ttp://www.airforceworld.com/pla/z15-helicopter-china.htm 中国ではWZ-10などに使用するエンジンとして、渦軸9(WZ-9)ターボシャフト
エンジンを開発しているが、開発は難航しており完成には直暫くの時間を要す
ると見られている。
>>237 関連
エンジン開発の状況紹介
ttp://www.top81.com.cn/2009/1201/2984.htm 真偽の程は分からないが、それほど的外れな内容では無いので参考まで
に紹介。
WS-15…最初の試製エンジン2基が試験を開始。中国第四世代戦闘機(西
側でいう所の第五世代戦闘機)のエンジンはスーパークルーズ能力が求め
られている。
WS-10シリーズ
…WS-10Aが少数生産開始。WS-10Aの艦載機搭載バージョンWS-10H
(Hは恐らく海Haiの頭文字)が初飛行。WS-10Hは推力が向上しており艦
載機のスキージャンプ発艦に必要な推力を確保している。
今後、J-11シリーズの発展型は皆WS-10シリーズのエンジンを搭載して
実用化される。
WS-10A「太行」の状態は次第に改善されてきており、品質と信頼性の問
題が解決された後に、何年か後にはAL-31に取って代わるであろう。
・WS-13
貴陽発動機公司はWS-13(ロシアの支援の下でRD-33をベースに開発)の
開発をまもなく完了するであろう。
WS-10はパキスタン輸出用J-10に載せられるそうですな
>>259 そうでした中国のファイア・ビー系列のコピーの存在を忘れていましたorz
ステルス設計の空中発射型UAVは現在中国には無いということですな
そういえばTACOMの担当は富士重工ですが日本がライセンス生産している
ファイア・ビー(BQM-34AJ改)も生産担当が富士重工なんですよね
>>260 そもそも偵察衛星の発達で偵察機の需要は激しく低下してしまい
超音速ステルス偵察機なんて過去の産物と化してしまった
今開発中のステルス無人機もほとんどが攻撃機であるUACVだ
暗剣・暗剣UだってUCAVだしな
ファイアビーの偵察型転用はどこの国も通る道だな。 米軍なんか使い勝手が良いのか新世代の偵察UAVがいくらでもある現在でも使っている。 あと飛行特性やRCSなんかが実戦機と似ているんで、デコイにするにはステルス性に富んだ 最近のUAVより向いてるそうだし。
フランス海軍も空母にお金取られたせいでDDGとかの更新に苦労したものね・・・
しかしフランス海軍はあれでいいのか? DDGどころか大型水上戦闘艦自体が希少になっているぞ
フォルバン級作ってるじゃん
>>265 もともと中国海軍航空隊はソ連海軍航空隊の流れを汲んで設立
された部隊なので、かなりの規模の陸上運用の航空機部隊を保
有している。これは、空母向けの艦載機の調達とは別の話。
700億元って高すぎでは?
一兆円はあきらかに高すぎるわ。
艦載機も含んでるのかな? 中国の国防費の6分の1に匹敵する額じゃないか
艦載機含んだってそんなにはならんだろ 改造に必要な設備の投資とかまで含めてるのか?
>>271 の当該部分は2ページ目に掲載されている
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-04-23/1702549870_2.html 中国は半完成品の空母を購入するつもりだったが、ウクライナはアメリカ
の圧力により、ワリヤーグに搭載されていた艦載設備の全てを取り去るか
破壊してしまったため、ワリヤーグはドンガラだけの空船状態になってしま
ったとの事。空母としての復旧には700億元を要すると試算されたので、中
国軍の上層部は一端ワリヤーグの購入、復元計画を放棄した。
その後、あるマカオの賭博業者がワリヤーグを購入、ワリヤーグが大連に
到着後、会社社長は北京を訪れて、ワリヤーグを購入した価格で海軍に
買い取ってもらう事を希望したとの事。ただし、海軍ではこの件について
了解していなかったため、かりに売値が安かったとしても、購入はできな
かった。そのため、このエピソードを伝えた張序三は、艦船の設計研究を
行っている第7研究院に話を持っていく事を進めた。これにより中国は「メ
ルボルン」以来17年を経て、再び固定翼機の発着艦が可能な空母の船体
を入手することができた。
-----------------------------------------------
真偽のほどは置いておいて、興味深い話ではある。中国の空母研究に携
ってきた張召忠少将が紹介した話なので根拠なしということもないであろう。
記事ではスクラップとしてのワリヤーグの売値は500万ドルと試算さ れたとの数値が出ている。 「世界の艦船」の中国空母に関する記事を見ると実際の購入価格は 2000〜2,600万ドルとの事。
>>276 今まで聞いた話と大分違うな。
やっぱりいわゆる一つの「忽悠」じゃないだろうか
ワリヤーグ再就役費用が1000億円って、思ってるよりは安いかんじだなあ
700億人民元って1兆円だよ
真っ黒だね。確信犯(誤用)かな?
中国の官営メディアと提携して中国報道を行っている媒体として は『月刊中国NEWS』(日中通信社)などもあるが、それらの記事 の質と比べてもサーチナのレベルの低さは異常。 『月刊中国NEWS』は興味深い記事が多く軍事ネタも時々取り上げて いるので定期購読しているが、もしこれがサーチナレベルの記事だ ったら只でも講読しない。
本当の話なら艦載型かな 陸上空母にもJ-11っぽい機体が乗ってたし
>>286 そういえば建造が噂される054D駆逐艦はどうなってるんだろう?
以前新型駆逐艦は1万tクラスになるだろう的な話があったが
おそらく本当としてもこれは055型駆逐艦(巡洋艦?)になるだろうし
>>288 確かに艦載機採用にはもはや猶予はないが
もしJ-11HだったらSu-33の採用は絶望的な気がする
絶対ロシア怒って売ってくれないだろ
折角インドの艦載機より強い機体を手にするチャンスだったのに
素のSu-33とMiG-29KUBじゃSu-33が勝ってるのって航続距離ぐらいじゃね
>>291 ロシアが中国に提案してるのは
Su-35BMの技術をフィードバックした
新規設計のSu-33
大量発注とかしない限り パクり警戒して売らないだろ
>>286 052型ねえ。
なんか中途半端な艦ってイメージがあるけど改造して何処まで変わるもんなんですかね。
>>294 ステルス性は別にしても
大改修するなら052B〜052Cくらいの戦闘能力にはなるだろ
>>293 実際、スホーイは20〜40機程度の発注がなければ中国への輸出は
行わないとしている。これは改良型の開発費用とラインの再立ち上げ
などに経費が掛かるため、ある程度の機数を生産しなければ割に合
わないという事も背景にある。
WS-10Aはまだまだダメみたいね J-11Bせっかく一杯作ったのにエンジン足りなくて飛ばないとかw
そういや今年公開って言ってた新型輸送機と第5世代機はどうなったんでしょうね・・・
>>304 まぁ慌てなさんな。
「今年」はまだあと2が月と15日残ってるw
>>306 ありゃ、となると輸送機の件は誤報だったんですかね?
前スレの記事を確認してみると200tクラスの軍用飛行機とあるり、今回
公開された民間旅客機C319とは異なる。誤報だったのか、開発が遅延し
ているのかは現時点では分からない。
> 753 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/11/07(土) 01:50:22 ID:???
>新開発の200トン級大形輸送機は年末には姿を現す
>
ttp://china-defense.blogspot.com/2009/11/long-waited-chinese-heavy-military.html >ウクライナのAn-70のエンジンをロシア製D-30KP-2/WS-18に換装
>した機体。将来的にはWS-10発展型が搭載される可能性も。
>
>さらに開発中の80トン級のC-319旅客機のコンポーネントも生産中、
>L-15練習機が11月には始めて海外で公開されるなどの情報も明ら
>かにされた。
>>310 >03式自動小銃と95式自動小銃を混成装備している歩兵部隊。
バイポッドが付いてるんで95式軽機関銃っぽいですな
漢和防務評論2010年01月号が到着。いつものように興味深かった 記事を紹介。 ・軍事パレードで登場したDF-21Cについて。推定射程は3000〜3800 km(DF-21Aは1800km)。安徽省の基地からミッドウェー島までを射 程に収めている。終末誘導装置の進歩により命中精度は巡航ミサイ ルのそれに近づいている。 ・台湾海峡情勢の緊張緩和の影響…ロシアからの兵器やSu-27/30用の コンポーネント調達費が2009年度は半分に減少。ただし、これはウク ライナなどからの調達、コンポーネント国産化の影響も考えられる。 Su-27/30用の兵装についても2007年のKh-59TEを最後に調達されてい ない。 ・中国、DA80ガスタービンエンジンの製造開始…中国はウクライナから 8基のDA80を購入して052B/C駆逐艦に搭載。2006年から国産化作業を開 始したが進捗状況はゆるやかであった。2009年最初のエンジンが完成し 052B型駆逐艦の「武漢(169)」のウクライナ製エンジンと換装された。 ウクライナの専門家によれば中国は現在もう1基のDA80を製造中であり 今後の大形水上戦闘艦には中国製DA80ガ搭載されるであろうとした。中 国の情報筋によると、中国製DA80は原型と比べてブレードの品質などが 改善されているとの事。 ・中国、S-300の整備維持に関してベラルーシに支援を要請。 ・中国のSu-33の購入交渉について…2009年中は目立った進展はなし。ロ シア側ではライン再開などの経費を考えると40機を20億ドルで輸出した いとしているが、中国側は7機の購入を主張して交渉は平行線をたどって いる。ロシア側では交渉はもう駄目だとの見方が出ている。
ロシアの情報では、中国はウクライナやイスラエルなどの支援を受けて Su-33の国産化・改良を進めているとされる。(中イスラエルの軍事協力 関係は断絶していないとしている) ・武漢の空母型建造物について…これは空母の電子環境などの再現を行う 施設であると見ている。改装中のワリヤーグは艦載機の運用と電子環境の 実施試験に供されるとしている。空母型建造物の煙突はワリヤーグと同じ であるが、中国国産空母はガスタービンエンジンをしようとすると伝えら れており、煙突形状は変わらざるを得ないであろう。台湾国防部の情報で は、中国の空母計画に関してロシアは要請があれば支援するとしている が、現時点では協力をしていないとのこと。ロシアでは次期艦載機として MiG-29Kが選定されたが、これは中国がSu-33を国産化する動きを加速させ るであろう。 ・ヴェトナムのヤホント超音速巡航ミサイル購入交渉について…交渉は最 終段階にあるとされる。ヤホントは中国南海艦隊がトンキン湾を南下する のを攻撃することが可能であり、Su-30MK2の購入とあわせて中国海軍に対 する対応とみられる。
・印露・中露の航空機協力関係の比較…インドはFGFAの共同開発やSu-30 MKIのAL-31FPやH011Mレーダーのライセンス生産許可などロシアの新型の 戦闘機技術の提供を受けているが、中国に提供される技術はそれとは遜色 があり、今後も提供は次第に縮小すると見られる。 中国の次世代代戦闘機のネックとなっているのは超音速巡航能力の確保と AESAレーダーの開発。超音速巡航を可能とする大出力エンジンとAESAレ ーダーの開発は中国にとって大きな課題であり、技術的参考としてSu-35の 少数購入を希望している。しかしロシア側は少数機輸出には消極的。J-11B はエンジン出力やレーダーの能力格差により、中国自力でSu-35レベルに 達するのは不可能。Su-33の交渉についてもロシアは消極姿勢。インドは中 国の空母はインド洋向け装備であると見ており、同国メディアもロシアの動 向を注視している。ロシアは戦略兵器の中国への輸出はしないとしており 、空母関連技術はこの制約に引っかかるかもしれない。 ・MiGの経営危機とその教訓…スホーイがいち早く冷戦終結後の国際情勢 を踏まえた経営改革を実現して海外市場での地歩を確保したのに対して、 ミグは冷戦中の構造から脱却できず、顧客の不満を招くと共に技術革新の 投資も遅れを取った。それによりMiG-29の改良型の投入が遅れ、他の機体 に市場を抑えられてしまった。またMiG-29は機体規模がハイとローの中間 であり、市場での立ち居地が中途半端であったことも輸出に不利に働いた 。輸出が実現した国でもその多くが既存在庫の転売であり、ミグの利益と なる部分は少ないものであった。
・2010年の中露軍事協力の展望…昨年末に行われた両国軍関係者の協議 ではS-400地対空ミサイルとSu-35に対して中国側は興味を示した。Su-33に ついては話題にはならなかった。中国は3〜4機のSu-35の購入と、同機が搭 載しているIRBIS-Eレーダーの購入を希望した。S-400については、ロシア側 はまだ開発途中であり輸出はできないとしている。 IL-76の輸出問題はいまだに解決を見ていない。ロシアでは改良型のIL-476 の開発が行われているが、輸出価格は5000万ドルとIL-76の1800万ドルとは 大きな差がありIL-476の輸出は困難と見られる。 中国空軍の今後の15年間の装備計画では、J-10A/B、J-11B、J-XXの名は 挙がっているがSu-35は見られない。中国がSu-35に興味を示しているのは次 世代戦闘機開発のための技術取得である。Su-35が使用している推力14500 kgの117Sエンジン、ASEAレーダーは中国の技術では早期に実用化は困難。 パキスタンの情報ではFC-20/J-10Aの輸入交渉において、パキスタンは西側 製AESAレーダーの搭載を要求しているとの事。上記の事象から見ると、中 国が早期に国産AESAレーダーを実用化するのは困難と見られる。J-10Bに AESAレーダーが搭載されているとの情報が流れたが、これについても疑問が 生じる。 中国でのSu-27SK×200機のライセンス生産については、実は協定自体はま だ廃棄されておらず、ロシアは現在もライセンス生産に必要な部品の供給に ついて中国側に実施を求め続けているとの事。
・中国とウクライナの軍事協力関係について…中国はウクライナから得た 兵器の国産化を進めているが、ウクライナはロシアに比べて中国の国産化 への抵抗感が少なく、フレガートMEなど各種レーダーを中国に提供して中 国で国産化が行われている。ただし、ウクライナ製兵器を大量購入すると いうのはそれほど多くない。航空機用や艦艇用エンジンはサンプル購入が 主。多く購入している兵器についても、R-27やS-300用の36D6型三次元レー ダーなどそれほど新式でない装備が中心。むしろ、エンジンや機体の整備 やコンポーネントの供給などの面での意義が大きい。 中国はウクライナやベラルーシを経由してロシアからは得られない兵器技術 の導入を図っている。しかしウクライナも無制限に兵器の輸出を行っているわ けではなく、125mm戦車砲用の砲発射ATMやヘリコプター用自己防衛装置な どは輸出を拒否している。中国はL-15練習機に搭載するAN-222-25エンジン のライセンス生産を希望しているがウクライナはまだ許可を出していない。
>>314 >ロシアからの兵器やSu-27/30用のコンポーネント調達費が2009年度は半分に減少。
こういうことやっから輸出元に嫌われるんだよなぁ中国は…。
補用品や周辺装備の取引でうまい汁吸わせて良好な取引関係維持するのは基本だろうに。
中国のロシア製兵器に対する評価は、意外に低いということだろう。 あからさまに技術参考のためだけの小規模購入を希望して、妥協しないと言うことは、 十年程度のスパンでは技術のキャッチアップが見えており、代替可能だからだろう。
あんだけロシア製に頼っておいてそれかよ
>>319 空中受油装置が付いてないから古いやつなのかな
新造機が入ってきて押し出された機体を回してもらったんだろうか
「まさに空母建造の時」中国空軍大佐が意向
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100107-OYT1T01025.htm 【北京=佐伯聡士】中国国営新華社通信系列の国際問題専門紙・国際先
駆導報は、「空母は兵器の概念を超越し、すでに我々の民族感情に溶け
込んでいる」として、「まさに空母建造の時だ」と主張する軍事戦略専門家
、戴旭・空軍大佐のインタビューを掲載した。
強大な海軍を目指す軍内の強い意向を反映したものだ。
戴氏は「海洋は中国にとって命脈だが、これを防衛する能力がない。中国
の空母保有は、原爆を保有したのと同様に大国が必ず持つべきものだ」と
強調。「旧ソ連のワリヤーグのような中型(約6万トン級)の通常動力型が
最良の選択だ」と指摘した上で、空母本体に20億ドル(約1854億円)、艦
載機と護衛艦を含めた空母戦闘群全体で計約100億ドル(約9270億円)
を要するとの試算を明らかにした。
2個戦闘群を保有すると、さらに毎年100億元(約1300億円)以上の維持
費用が必要になる。ロシア製に依存しない国産艦載機の開発など技術上の
課題も多く、建造には相当時間がかかるという。
戴氏は海空軍戦略に詳しく、昨年末に空母に関する書籍を出版した。中国海
軍は2020年ごろまでに空母戦闘群の配備を整えるとみられている。
(2010年1月7日20時56分 読売新聞)
国産空母2隻建造に1兆8千億円 中国軍幹部が試算公表
ttp://www.asahi.com/international/update/0107/TKY201001070458.html 【北京=峯村健司】中国軍の戴旭・空軍上校(大佐に相当)が、7日発売の
中国時事週刊紙のインタビューで、軍が建造を進めている2隻の国産空母
の建造経費について「艦隊全体で約200億ドル(約1兆8千億円)になる」と
の試算を明らかにした。
国営新華社通信系の「国際先駆導報」が報じた。戴氏は、遼寧省にある海
軍の訓練施設で2008年9月から、艦載機パイロットとして50人が訓練を
始めていると明言したうえで、実際の空母を使った発着訓練はブラジルで
行われる、との見通しを示した。
空母は2隻体制での運用を目指しているが、建造費は空母本体に1隻あた
り各20億ドル以上、艦載機に同30億ドル、共に行動する護衛艦や潜水艦
などを含めた空母群の編成には50億ドルずつかかると算出した。年間維
持経費には100億元(約1350億円)かかるとしているが、「中国の経済規
模を考えれば大した額ではない」とし、費用面の問題がないことを強調した。
>>328 興味深いスレを紹介いただき深謝。
022型の写真の分析で64の異なるタイプを分析して掲載しているのは大変な
労作。
>>330 もう装備更新しちゃうのかよ中華ソブレメンヌイ。
機関周りだけじゃなくて電子関連も相当問題があったのかな。
確かにロシア太平洋艦隊のソブレメンヌイのCICを一度世艦が取材したことあったけど、
グリースペンで裏書の対勢表が今だ現役で目が点になった記憶が。
海自関係者も電子関係は西側では1950年代後半のレベルだと唖然としてた。
052はルフ級だろ。 目を点にしてないで皿にしようぜ。
>>332 取材したのは日本に来たウダロイ級。
問題があるのは、お前の頭脳と記憶力だ。
今すぐ更新した方が良いな。
>>334 まあまあ、そのくらいで
>>332 中国海軍の認識番号とNATOコードネームの比較
051C型駆逐艦…Luzhou型
052C型駆逐艦…Luyang-II型
052B型駆逐艦…Luyang-I型
ソブレメンヌイ級駆逐艦はロシア時代の区分のまま。
・前期購入艦…956型
・後期購入艦…956EM型
051B型駆逐艦…Luhai型
052型駆逐艦…Luhu型
051型駆逐艦…Luda型
なお、ソブレメンヌイ前期購入艦(956型)は導入から10年を過ぎているの
でまもなく整備+近代化改装が予定されている。中国はロシアの支援を受
ける形で国内での改装を希望している。
中国人民解放軍 国産空母2隻の建造進める
ttp://news24.jp/articles/2010/01/08/10151220.html# (動画あり)
中国軍が、2隻の国産空母の建造を進めていることを明らかにした。
中国人民解放軍の幹部・戴旭大佐は、国内メディアとのインタビューで
「中国は少なくとも2つの空母艦隊を必要としている」とした上で、「完成
のための費用は1兆8000億円になる」との見通しを示した。中国軍の
国産空母について、2隻の建造を進めていることなどが具体的に明ら
かになったのは初めて。
また、戴大佐は、空母の艦載機のパイロットとして50人が訓練を始め
たことも明らかにした上で、「原子爆弾が中華民族の尊厳だとすれば、
空母は夢だ。大国として空母が必要で、今がまさに建造の時だ」と、軍
としての決意を強調している。
中国の国産空母の建造、最前線を報告 日テレNEWS24#
ttp://news24.jp/articles/2010/01/10/10151306.html# (動画あり)
中国が進めている国産空母の建造計画について、2つの空母艦隊をつくろう
としているなど内容の一部が明らかになった。これまで秘密裏に進められて
きた空母建造の最前線を上海支局・藤田和昭記者がリポートする。
国産空母の建造を進める中国。その開発拠点とみられる施設は、海から遠
く離れた内陸部の武漢にあった。NNNはこの施設をテレビで初めて撮影す
ることに成功した。空母の巨大な模型は、甲板の形が旧ソ連の空母に似て
おり、中国が建造を進める空母も同じような形になるとみられている。この施
設は、所在地さえ公にされないなど厳戒態勢がとられていた。
また、空母が造られているとみられている上海の長興島造船所を突き止め
た。造船所は取材に対し、「軍事機密で何も言えない」と詳細を明かさなか
ったが、職員たちは空母の建造が進められていることを認めた。
人民解放軍の幹部は中国の新聞に対し、2隻の空母建造を進めていること
や艦載機のパイロットの訓練を始めていることを明らかにした。空母建造の
具体的な内容が明らかになったのは初めて。中国の専門家は、空母建造の
意義を「国際的な地位を高めるためのシンボル」と説明している。しかし、国際
社会からは軍事バランスが変化することへの懸念が上がっている。
中国にとって「夢」といわれてきた空母の建設。今、その「夢」が徐々に形にな
ろうとしていることに、国際社会が懸念を強めている。
作業員の人が普通に顔出して空母建造認めちゃってるけど大丈夫なんだろうか
そもそも許可がなきゃ取材できないから、そこも含めて当局の意向だろ でっかいビデオカメラ抱えて長興島に忍び込めるわけがない 当地の軍ヲタですら隠し撮りがせいぜいなのに
未だに地対空ミサイルへ全面的にシフトせずに大口径高射砲を運用しているのは 防空兵器のロー(ミサイルはハイ)を担っているから? 現代の中国軍の部隊や装備から考えると、対空機関砲ならまだしも 高射砲を使い続けるのは面倒に見えるけどなぁ。
>>345 いくらなんでもマジか、と思って元記事読んだら、第二砲兵限定の話みたいだが…
中国の国土奥深くで高速道路網使って戦略機動する少数精鋭の第二砲兵限定の話なら判るが、陸海空軍ではまだ当面先の話では。
>>314 >DF-21C
ミッドウェー島は何かの間違いでは?
安徽省からミッドウェーだと、だいたい6000kmはあります。東京からミッドウェーでも4000kmを越えます。
>射程は3000〜3800km
これがkmではなくnmならミッドウェーまで届くことになりますが、果たしてDF-21系列でそこまで飛ばせるものでしょうか。
>>350 「関島=グァム島」でした。
入力した際もグァムと打ち込んだと思っていたのだが・・・
なぜ、ミッドウェイ(中途島)になってしまったのか?
ご指摘いただき感謝申し上げますとともに、間違いを記述したことを
お詫びいたします。
>>349 この放送でインタビューに応じている軍事評論家宋暁軍氏の記事
ミッドコース対弾道弾システムはHQ-9やPAC-3とは質的に全く異なる。
ttp://mil.news.sina.com.cn/2010-01-13/0845580542.htm 宋暁軍氏は、現在報じられている情報では中国が陸上配置式ミッドコース弾
道弾防御システムがどのような核心技術を使ったのか、それを確定する事は
できないとした。
外国の報道によるとHQ-9 SAMが陸上ミッドコース対弾道弾防御システムの
核心であるとしているが、宋暁軍氏は、ミッドコース弾道弾迎撃システムはHQ
-9やPAC-3とは性格の異なるものであるとしている。HQ-9やPAC-3は弾道弾
迎撃の中でも終末迎撃(高度15000〜20000m)を担当する。各国でも終末段
階での迎撃能力を有する国は比較的多い。
宋暁軍氏は、弾道弾迎撃システムとは、弾道弾の探知、早期警戒、精密な追
尾、大気圏外でのミサイル誘導能力、最終的な弾道弾の撃破、これが対弾道
弾迎撃システムの核心であると述べた。
宋暁軍氏は、中国の陸上配置式弾道弾迎撃システムは防御的性格のもので
あるとした。この度の陸上配置式弾道弾迎撃試験は、まさに長期的な努力の
成果の表れであり、国民経済と国防建設が協調して発展したものといえる
(略)。
中国空母は2年後に配備 米軍首脳が軍事侵攻を警戒
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100114/chn1001142001010-n1.htm 【ワシントン=佐々木類】ウィラード米太平洋軍司令官は13日の下院軍事
委員会で、中国海軍が2012年ごろに空母を実戦配備するとの見通しを示
した。委員会は、中国が無通告のままミサイル迎撃実験を行うなど軍事活
動への警戒感が高まっているのを受けて開かれたもので、中国軍の空母
計画について米海軍首脳が具体的に言及したのは初めて。
ウィラード司令官は、中国海軍の動きについて「遠洋での軍事展開を可能
にするため空母の実戦配備を目指している」と証言。その上で、1998年に
旧ソ連製クズネツォフ級空母「ワリャーグ」を未完成のまま購入し、2002年
に改修を始めているとし、「12年ごろには実戦配備される。中国は空母運用
の基本的な技術を習得するために使用するだろう」と語った。
中国は現在、初の国産空母として2隻の中型空母の建造に乗り出しており、
ワリャーグとともに計3隻を運用する計画とされる。
一方、グレグソン米国防次官補は委員会に提出した書面で、中国の軍事力
増大は地域の軍事バランスを崩すとし、「中国が近隣に対して軍事的侵略を
行うことを可能にしている」と警戒感を示した。さらに「台湾の自己防衛力を維
持するため必要な軍事物資とサービスの提供を続ける」と明らかにした。中国
は米国が台湾への地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)売却を決めた
ことに強く反発している。
同次官補によると、中国は台湾対岸に1000基以上の短距離弾道ミサイルを
配置。台湾まで燃料補給せずに飛行できる範囲に490機の戦闘機を配備し
ているという。
軍事委員会では、中国のサイバー攻撃も議題となり、「米政府や軍のコンピ
ューターネットワークは中国からの侵入の標的となっている。有事の際には
甚大な影響がでる恐れがある」(ウィラード司令官)との懸念が表明された。
>>353-354 アメリカはワリヤーグは実戦配備されると見ているのか。
漢和防務評論の平可夫氏による中国弾道弾迎撃試験に関する見解
ttp://www.kanwa.com/mrdt/showpl.php?id=763 今回の試験はミッドコースの迎撃試験であり、大気圏外での対弾道弾迎撃
試験になる。これは二重の弾道弾迎撃システム(ミッドコース+終末段階)を
建設することが可能であるといえる。ただし、中国は大気圏内・外での対弾
道弾迎撃システムに関する研究を既に30年近く行ってきていることから、今
回の試験結果は意外な物ではなかったとした。
彼は、このたびの試験を公に公開したのは明らかにアメリカが台湾にPAC3を
輸出した事に対する物であり、同時に中国は周辺国(インドや北朝鮮など)の
弾道弾の中国に対する潜在的脅威を次第に重視するようになった事の現れ
であるとした。
なお、中国は日米の洋上配置型SM-3弾道弾迎撃システムに対して反対の
意向を示している。SM-3は大気圏外での弾道弾迎撃能力を有しており、中
国はSM-3は単なる防御的ステムでは無いとしていた。しかし、今回の試験
について新華社電は「防御的性格」であるとしており、今後中国は日米共同
開発のTMDへの批判への説得力をなくす事になりかねない。
>>356 3隻によるローテーションを基本とするなら
当分の間は実戦配備って事になるんじゃない?
とはいえあんだけ金食い虫の空母を3隻は流石に不味いと思うんだがな
いくら世界2位とは言え米軍と比べれば予算に転地の差があるんだから
まずはワリヤーグ1隻で訓練して正規空母はもう少し待った方がよかったんじゃ・・・
>>357 国産空母に関しては一番艦の実用化が2020年頃と見られているので
直ぐに空母3隻体制が確立するわけでは無い。
中国よりも早く空母の3隻体制が確立すると見られるのがインド。2012年
にはヴィクラマーディティヤが到着予定、2014年には国産空母「ヴィクラ
ンド」が就役(予定)で2020年までに空母3隻体制を確立することが計画さ
れている。
インドの国産空母が年内進水
ttp://www.asahi.com/international/jinmin/TKY201001110104.html インド国産2隻目の空母は満載排水量が5万トンになるとされているが、イギ
リスがクイーンエリザベス級空母の二番艦をコマンド空母にするか外国に売
却するかを検討しているので、もしかしたらこの艦がインド空母になるかもし
れないとの話も。
>>359 逆転満塁ホームラン!
アルヘンティンがエゲレスから空母を買ってベインティシンコ・デ・マージョの後継に!
これでサン・パウロに勝つる!
いや、妄想にしてもありえないねぇ
アルゼンチンには「ひゅうが」か「独島」を10年後に中古で
国民性としてはアルヘンティーナと韓国人は通じる所があるな。 微妙な底意地の悪さと根拠の無いプライドがよく似てる。
r'つ)∠─── ヽ 〆⌒  ̄ ̄ ̄ \__r 、 \ ,.イ ,イ \ヽ,\rv-, ヾイ /{ { ヽ、ト、 \Y <ノノ\ { .ト{\ヽ', メ __\ } ⌒ヽ }へ ゝ |"ひ) \ イびゞ \ ヽ- 、ノ // >= ノ ト、"´,. ー ノ ///\/ / \ /. { ゝ / レ// } Y´ \ { ヽ ヽ⌒> / レ´TTア⌒>、_ \ V{ \ └ ´ / ,.イ/ /ll | /≦__ } V{ >ー┬|/ ! ,.イノ || | /  ̄ ̄ ̄ / リヽイ| /:| l _|' '´ || | | _/ /{{ | |===| || | __/
T-55のアップグレードのそこまで徹底するとVT-1Aとあまり代りませんね・・・
ルクレールのようにも見える
正直アップグレードで、どの程度まで性能って向上するんですかね 突き詰めればT-55でもT-80や90に並ぶ程の戦車になるんでしょうか
軍事研究に江畑謙介氏が寄稿していた各国戦車近代化プランに関する 記事を見ると、戦車の近代化について以下の様な指摘をされている ・全体のバランスは兎も角として、現代の技術力は戦車の各部分で相当 の性能向上を可能としており、費用を投じればそれなりの能力を獲得で きる。 ・しかし、ベースとなる戦車が改装後にさらに投資に見合うだけの期間、 第一線に立ち続けるだけのポテンシャルを維持できるかは別問題。また 総合的な能力の向上という点では、やはり新型戦車には及ばない部分 が出てくるのは否めない。 ・大まかにいえば、近代化改装を行う戦車が、改装後にほぼ同水準の能 力を有する新型戦車に対して、40%以下の経費で改装できるのでなけれ ば、費用対効果の面で問題あり。 これとは別の話になるが、「グランドパワー」誌の記事では、旧ソ連で は戦車の近代化改装を多く実施していたが、整備維持経費の負担が次第 に増加、新戦車配備の予算を減らす、など得られる能力の向上に比して デメリットも無視できないものが有ったとされる。
2S25とか火力だけなら同世代のMBTと互角の対戦車自走砲みたいな車両と アップグレード戦車の優劣もどんな感じなんでしょうね
軍学講座
日程とテーマ
● 2月7日(日) 「中国の国家戦略 核・宇宙・海洋の三位一体」 会場:403会議室
午後2時〜 定員45人 講師:平松茂雄(中国軍事研究家)
● 3月7日(日)「日本の直面する海洋問題 日本が守るべき海域とシーレーン」
会場:305会議室 午後2時〜 定員45人 講師:平松茂雄(中国軍事研究家)
● 4月4日(日)「中国軍拡の実像とその限界」 会場:404会議室
午後2時〜 定員26人 講師:竹田純一(中国軍事研究家)
ttp://www15.ocn.ne.jp/~gungaku/kouzahp.htm
中国の弾道弾迎撃試験について
ttp://www.defensenews.com/story.php?i=4460204&c=ASI&s=AIR この試験は、中国のBMD(対弾道弾迎撃)能力とASAT(衛星攻撃)能力の向
上が目的としている。情報提供者によると「HQ-19」ミサイルはBMDもしくは
ASATシステムのための運動エネルギー迎撃体(KKV:kinetic kill vehicle)を
装備していると見られる。
ワシントンのProject 2049 Institute所属のIan Easton研究員は、1月11日に発
射されたHQ-19はロシアのS-400「トライアンフ」の共同開発か不正入手による
ものであると見なしうるとした。
またある米軍幹部は、中国の航空宇宙企業である「409 Issue Technical
Expert Group」が、BMDとASAT技術を得るためにアメリカ研究センターを訪問
したと述べた。彼らの目標はKKVに関する技術であった。その中にはダイヤモ
ンドコーティング技術も含まれており、米研究機関は支援を惜しまないと述べ
たとのこと。中国側は、技術を「盗む」のではなく、正面からアメリカ等の
国々の民間高等教育機関からアドバイスを得ている。
米国防総省の匿名の情報提供者は、1月11日の試験はASAT試験である可能
性を示唆した。実は2007年に中国が行ったASTA試験も1月11日に実施されて
いた。先に登場したイーストン氏はこれは偶然ではなく、中国人は日付や記念
日を極めて重視すると述べた。発射が中国最初のASAT試験と同じ日に行わ
れたということは、今回の試験はBMDのみならずASAT能力の向上を目指す
大きな努力の一環であった事を示唆する。
2007年の試験で使用されたのはDF-21をベースに製造された民間用ロケット KT-1/2を転用して開発された「SC-19」と呼ばれるミサイルである。SC-19は 運用が難しく、発射には12時間の準備が必要であり、弾道弾迎撃用ミサイル に使用するのは困難。その点から言ってもHQ-19は迎撃システムとして興味 深い。しかしまだ情報は乏しい、とイーストン氏は語った。 イーストン氏は「この試験の潜在的な意味は大変大きい。それは確かに中国 の軍事技術の大きな飛躍を表わしている。」とのべた。ミッドコース迎撃試 験はこれまでアメリカと、その支援を受けた日本しか実施しておらず、両国 にとっても最先端の技術である。イーストン氏は、大気圏外でKKVによる迎 撃を実施するためには、中国もキューイングと管制技術、言うまでも無くソ フトウェアとその背後にある高度なアルゴリズムなど技術での飛躍が必要で あり、それは信じられないとした。 しかしながら、そのミサイル試験は、中国のASAT能力向上を目指した試験で ある可能性もある。イーストン氏は、中国が衛星破壊を目指したASAT技術を 向上させ、それに対してアメリカも衛星の小型化や宇宙での有人・無人機に よる戦闘など様々な手段で対応する可能性を示唆している。
『China's Strategic Modernization』の著者であるMark Stokes氏は、中国の 目標は核抑止力の生存性を保障するためにBMD能力を向上させて中国の 核ミサイルン防衛能力を発展させる事にあるとした。BMD、特にミッドコース 迎撃能力は、中国上空を飛行する衛星を攻撃することも可能。」とした。彼 は、中国によるASBM(対艦弾道弾)の開発についても懸念を表明した ASAT、ASBM、BMDはいずれもアメリカの軍事作戦に対処した物である。し かし、アメリカの懸念にも拘らず、中国に対して真に脅威となる弾道弾はイン ドの物であると思われる。米日台はアメリカのICBMの傘の元で防衛戦略に おいて弾道弾に依存していないのに対して、インドとロシアは短射程から長 射程までの各種弾道ミサイルを保持している。
エスパーニャは自分とこの船でも輸出したいんかね
大連のワリヤーグについて 今月号の『世界の艦船』P57〜59に「どうなる改装計画〜大連に係留されたま まの中国空母「施琅」」というタイトルの写真記事が掲載されていたが、2009年 2月の時点での写真と改装工事が進捗していない、との内容。 しかし、ワリヤーグは現在ドックでアイランドの大規模改装を含む改修工事の 最中である事はよく知られたことで、なにより今月号の『世界の艦船』でも竹田 純一氏の記事で「工事は最終段階のようだ」と記載されている。 なぜ、このような「出し遅れの証文」の様な記事が掲載されたのだろうか? なお、竹田氏の記事は>5でも紹介されている米海軍情報部ONIの中国海軍 レポートの内容紹介記事。こちらは大変参考になる内容紹介になっており、 一読の価値あり。
中国のSLBM実験失敗、発射した潜水艦に落下=台湾紙 | Chosun Online | 朝鮮日報
ttp://www.chosunonline.com/news/20100127000021 25日付台湾紙自由時報は、中国人民解放軍が数カ月前に黄海(韓国名・西海)の海中で
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の巨浪2号の発射実験を行ったところ、海面に出てもミサイルが
正常に点火しないまま海中に落下。ミサイルは発射した海中の潜水艦と衝突し、潜
水艦が沈没寸前の状況に陥ったと伝えた。
同紙の記事を引用したマレーシア華字紙・星洲日報によると、巨浪2号は米本土に到達する
射程8000キロの性能を備え、ゴルフ級弾道ミサイル潜水艦から発射された。事故当時、
ミサイルを発射した潜水艦は、落下した重さ10トン余りのミサイルが直撃し、艦体が大きく破損したが、
緊急修理後に自力で帰港し、大規模な修理を受けたという。
中国のポータルサイト大手「新浪網」は、軍事専門家の話として、「中国は潜水艦を離れた
ミサイルが水面に浮上する際、一定の角度を維持する高難度の技術が不足しており、
海中での発射実験は失敗が多い」と指摘した。
香港=李恒洙(イ・ハンス)特派員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
>重さ10トン余り 笑わせんな
落下の衝撃で2段目が分離でもしたんかもね。
ロシアの第5世代機は飛んじゃったぞ J-10ステルスはいつ飛ぶんだ? 近々ってまぁ2年後くらいまで含まれるかもしれんが 数ヶ月後と期待しちゃうじゃないか
て言うか当分先だろ アメリカの予測だと2010年代の後半じゃ無かったっけ? 今は空母に国力傾けてるし第五世代は金の問題以外にも 技術研究にかかる時間を考えても、そこまで開発を急いでない印象が
アメリカの予想は配備時期だし そもそもあれはJ-XXの事だろ
あれ? J-XXとJ-10のステルス化って別物だったっけ? とんだ失礼をした
昨年末に公開された中国次世代戦闘機に関するレポート
ttp://www.strategycenter.net/research/pubID.219/pub_detail.asp ではJ-XXとJ-10改良型は別の戦闘機であると解釈している。
このページでは中国で開発中の次世代戦闘機の情報をまとめている
・J-XX
成都飛機工業集団公司(611研究所)が主契約メーカー、瀋陽飛機
工業集団公司(601研究所)が副契約メーカーとなって開発が行われ
ているとされる完全新規設計の戦闘機。WS-15×2基搭載のカナード
デルタ+二枚の垂直尾翼の機体。
・中型戦闘機
J-XXよりも小型の機体。F-22に対するF-35に相当する機体。瀋陽では
単発エンジン、カナード+前進翼の概念案を出している。このページでは
F-35のように短距離離陸、或いはV/STOL型も存在するかもしれないと
推測している。
・J-10改良型
このページでは余り情報は無い。ただWS-12(最大推力13,815kg)を搭載
するかもしれないとの記述がある。
この辺りの情報についてはまだまだ不明確なところが多いので、今後の
情報の開示が待たれる所。
開発中のY-9輸送機に関する久しぶりのニュース
陝西Y-9輸送機は中国軍の発注待ちの状態
ttp://www.flightglobal.com/articles/2010/01/29/337807/shaanxis-y9-still-waiting-on-chinese-military-to-commit.html 陝西飛機工業集団公司が開発中のY-9輸送機はその設計を凍結し、発注
が無いためにまだ機体の製作には着手していない。
開発計画を良く知る情報提供者によると、メーカーは中国軍に対して、ア
メリカのC-130Jに相当する機体としてY-9のローンチカスタマーになる様に
話しているとの事。
Y-9の初飛行は今年の終わりから来年にかけて可能であるが、その時期は
発注が得られるか否かにかかっていると情報提供者は語った。
陝西は当初Y-9を2006年には初飛行させることを望んでいた。
Y-9はWJターボプロップエンジンを4基搭載しておりY-8に近い大きさの機体
であるが、より進歩した装備とアビオニクスを搭載している。陝西はY-8の軍
用バージョンの生産を続けているが、近年は民間用タイプは商業的な成功
を収めていない。2008年には、同社は開発中だった民生用Y-8-F600の開
発作業を一時中断した。情報提供者によると開発を再開する計画は無いと
の事。
中国軍が欲しいのは大型の機体だからな やっぱり大型輸送機となると難しいのかね?
中国軍総合スレPart15が1000に達しましたが、大規模なスレ立て規制 のためいつもスレを立ててくれる人々がスレ立てできない模様です。 私も試してみましたが、やはり規制に巻き込まれていて無理でした。 規制に巻き込まれていない方がいらっしゃいましたら、大変お手数では ありますが新スレを立ててはいただけないでしょうか。 新しいスレは「中国軍総合スレ part16」になります。
テンプレートはこちらになります。
-----------------------------------
中国の人民解放軍・武装警察・民兵等軍事組織全般を扱うスレです。
中国経済、愛国主義、歴史問題なども軍事に関係する話題であればOKですが、
あまりにも現在の軍事系から逸脱した話題の書き込みは自重願います。
極東情勢の安定化のために実りある話し合いをしましょう。
・嫌中厨・嫌嫌中厨などの空気の嫁ない『厨』はスレ違い。出自の板関係なくすぐに消えろ。
・釣り、煽り、感情的な叩きは自粛せよ。我慢できないのであれば速報・雑談スレで。
・荒らしはスルーで。それが出来ないのなら書き込み厳禁。当スレ住民は品位ある言動を。
前スレ:
中国軍総合スレ part15
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1254641211/
>>401 Y-10で大型機の難しさは嫌というほど味わっただろうからなぁ中国の航空当局は。
406 :
402 :2010/01/31(日) 05:46:29 ID:???
>>401 Y-9は、国産コンポーネントの比率を増やしているがそのために
性能がY-8シリーズの新型よりも低下しているという問題がある。
有事のことを考えれば国産コンポーネントが大いに越した事は無
いが、それと性能低下をトレードできるのかはまた別の問題にな
る。海外の顧客にとってはY-8があればY-9を購入するメリットは
あまりなく、中国空軍がローンチカスタマーにならない場合、開
発計画そのものが消滅する可能性がある。
中国空軍としては、陝西がウクライナの支援で開発中のY-20輸送機
が今後の空軍輸送機の本命である事から、こちらに開発リソースを
集中させたほうが得策ではないかと考えているのかもしれない。
また、Y-20よりもやや小型の搭載量25トンクラスの双発輸送機の開
発も行われており、こちらの開発が成功すればY-8を更新する機体に
なるのかもしれない。
同機の模型
ttp://cnair.top81.cn/transport/Y-X4.jpg
>>407 Y-20なんて開発してたのか知らなかった
ロシアはなかなか売ってくれないし
An-225ムリーヤなんて化け物輸送機持ってるウクライナなら心強いな
それにしてもウクライナはロシアが売ってくれないような
先端技術とかも惜しみなく提供してるし最近仲良いな
漢和防務評論2月号が到着。いつものように興味深かった記事を紹介 ・香港を訪れた054A型フリゲート「徐州」「舟山」の記事。同形艦ながら 船体の塗装では上海で建造された舟山のほうがレベルが高く徐州では 塗装の剥落箇所が多かった。 ・中国船舶センター、1万トン級の大型エリアディフェンス駆逐艦の建造の 必要性を提言。ステルス性、多用途性を向上。射程100km級のSAM、射程 500km級の超音速SSM等を搭載。 新型駆逐艦建造に関する動きとしては、ロシアとの間でRif-M防空ミサイル システムの購入に関して問い合わせを行ったり、130mm艦砲を開発するなど の動向がみられる。またウクライナからガスタービン機関の生産技術を導入 しており、動力面での問題は解決している。とはいえ現状では新型駆逐艦の 建造は確認されていない。 ・中国海軍のソブレメンヌイ級用の各種装備が輸出。中国製の他の艦艇とは 異なり同級はロシア式の補給設備を使用しているため、燃料やロープなど別 系統の各種装備を購入する必要がある。 ・陝西省に新たなHQ-9SAMの基地が確認。これで同省には3箇所のHQ-9 基地が設けられた。陝西省は中国のICBMの重要な基地がありHQ-9の配備 は防空能力の強化を図った物である ・長剣10型巡航ミサイルを装備した部隊が広西チュアン族自治区の柳州に 配備されたのが衛星写真などで確認。台湾、ヴェトナム、インドなどを睨 んだ配備と見られる。
・中国によるSu-27のコンポーネント密輸事件に関して…Su-27のコンポーネ ントをロシアから中国に密輸した事件が摘発。この原因として、定価より も安い価格で調達しようとした(ただしスホーイは国際価格よりも安く輸出 しており製品保証期間を過ぎたものは無料で交換しているとの事)、Su-27の 改良型Su-27SMのコンポーネントを手に入れて技術を分析した上で中国空軍の Su-27SKの改良やJ-11Bの開発に生かそうとした、ロシアで使用されている装 備と中国に輸出されている装備の品質や性能を比較しようとしたなどの要 因が考えられるとしている。 ・中国のUAV開発…各種軍需企業が様々な開発案を提示している。ただし 実用化に漕ぎ着けた物は少なく多くが概念案のレベルに留まっている。UAV の開発は有人機に比べて投資額が少なくて済むが、逆に無人で長距離を飛 行する技術やデータリンクなど解決すべき課題も多く、この点が実用化が 進んでいない要因ではとしている。 ・J-8Fの生産について…J-11Bの生産が低いペースに留まっていることもあ り、生産ラインの人員を維持するためにもJ-8Fの生産は継続されている。比 較的安価でアビオニクスの近代化が実施され、一定の多用途攻撃能力を有し ている所も評価されている。
・中国がウクライナに航空機用エンジンを求める背景 ウクライナ消息筋によると、中国はウクライナに対してAL-222-25ターボフ ァンエンジンのライセンス生産権を求めており、将来的にはL-15練習機用 に110基の同エンジンの購入を行うとの情報も。これだけではなく、西側 情報筋によると中国はウクライナのIVCHENKO社の支援の下でAL-9500Fター ボファンエンジンをベースにして推力15000kgの次世代戦闘機用エンジン を開発するための交渉を行っているとの情報もある。ただし、漢和の取材 では、ウクライナ軍需工場関係者は、An-70をベースにした大形輸送機開発 については協議はまだ進展しておらず、前述のAL-9500Fについてもまだ開 発中であり国際市場に出せるものでは無いと述べた。 ロシアは中国に対してAl-31F/FN(推力12700kg)を輸出しているが、これ に続いて輸出を計画しているのはAL-31FNの小改造型であるAL-31FM(13200 kg)であるが、こちらはまだ実際には中国には渡っていない。なお、西側の 報道ではJ-10用にAL-31の改良型AL-31FNMが開発され、中国に引き渡された の情報があったが、実際にはAL-31FNMではなくAL-31FMであり引渡しも実現 していない。 中国の次世代戦闘機の開発のネックとなっているのは、大推力のエンジン であり、短期間で推力15000kg級のエンジンを自主開発のするのは困難で あると見られる。そのため、中国はウクライナの技術支援を得たいわけ だが、ウクライナにしても次世代エンジンはまだペーパープランの段階で あり、ロシアの117Sエンジンに相当するものが早期に出来るとするのは 考え難い。 An-70ベースの輸送機開に関しては、交渉は余り進んでいない。ウクラ イナ側ではこの状況に対する不満が噴出している。Y-8改良型やY-9の開 発においてもウクライナは協力を行っていたが、こちらについても開発 が中断状態になっている。
An-70ベースの輸送機開発が遅れている要因としては、中国側がAn-70の 実用レベルがどの程度のものか見極めたいと考えている事、ウクライナが 提示している契約額が高すぎると見なしている事、ウクライナ軍需工業 と深い関係にあるロシアの動向、コンポーネントの輸入は少数に留め、そ れを国産化したい中国の目論見とそれに対する技術流出を恐れるウクライ ナの思惑などが上げられている。 WS-10Aをベースにウクライナの技術支援が得られたとして、ロシアの117S のような次世代戦闘機用エンジンが開発できるかについては、漢和は疑問 視している。117SエンジンはAL-31Fに比べて大きな技術的飛躍を実現して おり、短期間でそれに追いつくのは困難であること。またウクライナはま だ第五世代戦闘機用エンジンを実用化しておらず、推力偏向装置などのノ ウハウも有していない事も問題であるとしており、中国が国産の次世代戦 闘機用エンジンを実用化できるのは、少なく見積もっても10〜15年以上の 時間を要するのではないかと推測している。 ・095型攻撃型原潜について 093型に続く次世代攻撃原潜である095型は、巡航ミサイル用垂直発射装置を 搭載する可能性が高い。中国は既に次世代原潜用の巡航ミサイルVLSの開発 に着手している。 ・中国次世代DDGについて ロシアの情報筋によると、中国はRIF-M艦対空ミサイルシステムの輸出に 関する交渉をロシアとの間で行っているとの事。RIF-Mは051C型DDGに搭載 されており、運用実績はすこぶる良いとのこと。
(続き) ただし、中国海軍の中では国産のHHQ-9艦対空ミサイルを推す派閥も存在す るとの事。今後の空母機動部隊の建設にはこの種の長距離エリアディフェ ンス用SAMの存在は不可欠になる。 ・中国海軍の艦艇更新に関する問題 軍事費の増加に比べて艦艇の更新速度は遅く、新式艦艇の整備は一部に留 まっており、多くの艦艇は旧式艦である状況が続いている。漢和では中国 海軍が直面する問題として、新式艦艇に必要な熟練した乗組員の不足、既 存艦艇の近代化改装は限定的で多くの艦艇は現代戦に対応するのは困難、 複数の国由来の装備が搭載されているため、整備や維持のコストが掛かり、 システムの統一化にも悪影響がでている、などの点を挙げている。 なお、漢和は数年前に中国海軍の艦艇で洗濯物を艦上に干している状況 が続いている事を指摘したが、海軍首脳部がこの記事を読んで全ての海 軍の水上艦艇に乾燥機を設置することを実施した事により、洗濯物を艦 上に干さなくても良くなったと中国海軍のある少将が教えてくれたとの 事。 ・中国の対艦ミサイル輸出動向 長射程SSMのC-602、中型SSMのC-802A、小型SSMのC-704、C-705、洪都飛機 工業公司製のTL-10A/10B/6Bシリーズなど、様々なサイズや性能を有する ラインナップが登場している。 輸出先の多様化を目指した各種ラインナップの整備などによって、中国兵 器の中でもSSMは第三世界各国での採用が続いている成功例の1つとなった。
・中国による、パキスタン経由での西側兵器技術導入について J-10開発ではパキスタン空軍のF-16A/Bが大いに参考にされた。そのため パキスタンが最近導入したF-16C/Dは、アメリカ側が他国に情報を漏らさ ない様に常駐監視団を派遣する時代になっている。 また、パキスタンがフランスから輸入したアゴスタ級潜水艦も中国海軍の 潜水艦開発の参考にされているとの事。 今後予想される技術的参考としては、スウェーデンから導入した早期警戒 機に採用されているエンジン音を機内に届かせない静音技術が考えられる。 中国のY-8P早期警戒機は、エンジン音が機内に響き運用に支障を来たす程 であり、この手の静音技術は中国が特に必要としている。 逆に、パキスタンでは中国製兵器に西側製コンポーネントを組み込む事に より、その能力を向上させることに成功している事例も多く見られる。 アル・ハーリド戦車はフランス製暗視装置や照準装置を搭載しているが、 これは中国のMBT-2000には(EUの兵器輸出規制により)搭載できない装備 である。
今月号の記事の中で特に注目されるのは、ウクライナのAn-70 に関する情報であり、これまで伝えられてきた物とはやや趣き の異なる内容が見られ、今後の展開が注目される。
J-10は輸出市場で成功を収める可能性はあるんでしょうか?
パキスタンが配備するからその時点で一定の成功をおさめたと言えるのではなかろうか。
エンジンの問題が解決すれば夢ひろがりんぐなんだけどねぇ
ウクライナは地理的にいくら中国に軍事技術流したところで 自分に跳ね返ってくることはないからって好き勝手しまくりだな。 ロシアへのあてつけって意味もあるんだろうけどよくやるよ。
>>419 >ウクライナは地理的にいくら中国に軍事技術流したところで
自分に跳ね返ってくることはないからって好き勝手しまくりだな。
>>380 >>386 のような動きもあるよう地理的な点は欧州諸国共通だね。
>>411 ウクライナが戦闘機用のターボファンを計画してるというのは初耳だった
自分達で次世代機作る気かしら
近代化は空・海軍先行 中国、陸軍中心から移行
英国の有力シンクタンク国際戦略研究所(IISS)は3日に公表した「ミリタリー・バランス2010」で、
中国の軍事力について、空軍と海軍が陸軍に先行して装備の近代化を進めていると分析した。
昨年10月に北京で行われた建国60年を祝う軍事パレードでは、空軍と海軍、ミサイル部隊の存在感が増したとし、
「かつての陸軍中心の大陸的な思考からの移行が示された」と指摘した。
ミリタリー・バランスは米国防総省が公表した中国の軍事動向に関する報告書のデータを基に、
中国海軍は、近代化された装備を備える艦船の割合が2004年の7%から08年には25%に上昇したと指摘。
潜水艦に関しても、対艦巡航ミサイルを備えた潜水艦隊の割合が、04年の10%未満から08年には46%に増えたと記述。
空軍では、第4世代と分類される戦闘機を持つ部隊の割合が08年には20%と、04年から倍増したという。(共同)
ttp://www.usfl.com/Daily/News/10/02/0203_019.asp?id=76774
中国人民解放軍の戦略ミサイル部隊「第2砲兵」が、内陸部に地下核ミサイル基地を
建設している。総延長5000キロに達する「地下長城」との報道もあり、
世界で類のない巨大基地とみられている。
解放軍系の新聞、中国国防報は昨年11月、建設中の基地について「トンネルが
四方八方に延び」「100カ所近い作業地点がある」と報道。工事現場の指揮所には
数十台のコンピューターが設置されているという。
環球時報も同12月に「内部のトンネルは総延長5000キロに上り、地下迷宮には本物、
偽物あわせて数百のミサイル発射台がある」との米専門家の推測を伝えた。中国中央
テレビも国防に関する特集番組で、巨大な地下空間やレールが敷設されたトンネルを放映した。
場所は明らかにされていないが、河北、河南、山西の3省にまたがる太行山脈とみられる。
既存の地下基地を拡大している可能性もあり、米国を射程内とする大陸間弾道ミサイル
などが大量に保管されているようだ。
中国は「核の先制不使用」を宣言しており、核攻撃を受けた直後の報復能力を確保
することが極めて重要。地下基地建設は敵の攻撃から自国の核ミサイルを守り、
反撃することが狙い。潜水艦や車両からの発射に比べ、
固定発射台は命中精度が高まることも利点だ。
西側の軍事専門家は「総延長5000キロは大げさと思うが、世界で最大規模のミサイル
地下基地だろう」と指摘している。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100204074.html まあ大概いい加減なニュースだと思うけどいちおう。
ロシア、ドイツから212型潜水艦を導入か?
ttp://nvo.ng.ru/armament/2010-01-29/1_submarines.html?mthree=4 昨年後半から、ロシアがドイツから212型潜水艦を輸入、ライセンス権を購
入して国産化するのではという報道がなされていたが、これはその件に関
する記事。
212型を導入することで、同艦が搭載している燃料電池技術を取り入れる
利点があるとしている。これはロシアでのAIP潜水艦技術が海軍の満足を
得ておらず実用化に漕ぎ着けるには至っていないという背景があるとの事。
ドイツにとっても、214型の販売が輸出市場で必ずしも良好な成果を上げ
ているとはいえない状況ではロシアへの輸出が実現すればその利益は
大きい。そして、ドイツ自体がAIP潜水艦の機関としての燃料電池に見切
りをつけつつあるという背景もある。燃料電池はスターリング期間と比較
すると、コストがはるかに高く、水素貯蔵には安全性の問題が存在し、電
池の寿命もスターリング機関よりも短いなどの問題がある。そのためロシ
アに燃料電池技術を渡してもそれほど問題にならないとの事。
212型の導入はまだ決まったわけでは無いが、今後の展開が興味深い件で
はある。
海自のスターリング機関採用時に指摘されていたが事実だったのか
実現すればロシア経由で中国にドイツの燃料電池技術が流れる悪寒
フランスから揚陸艦、ドイツから潜水艦、ロシアはそれでいいのか? そのうち中国から戦闘機… なんてないだろうな
ドイツがロシアに軍事技術を移転するってこと? 中国への兵器輸出はしないって明言してたけどロシアはいいのか? 自国の防衛に支障きたすよ。
ドイツとロシアは関係を深めてるし 陸軍の兵器じゃないし つーか中国に輸出しないって言ったの07年ごろだろ? 経済的に苦境だしA400Mとかトランシェ3の金が無いので独の態度もどうなるやら
2001年から2009年までの輸出総額が160億ドルで、2009年の輸出総額が74億ドルって、おかしくない?
438 :
436 :2010/02/08(月) 12:48:33 ID:???
>>437 大変お恥ずかしい次第です。
あわてて要約したため文意が完全に間違っていました。
正しくは
>2009年度のロシアの兵器と軍事技術の輸出総額は74億ドルで、2008年度
>に比べて10%の増加。
>
>その内訳は、航空装備が50%、陸軍兵器19%、防空技術装備13.3%、海軍技
>術装備13.7%、その他4%.
>>436 それにしてもWZ-10はいつになったら量産の目処がたつんだろう
折角ティーガーみたいでカッコイイのに
ただでさえノウハウないんだから配備された頃には旧式化しそう
それに少なくともTK-XやK-2と配備時期合わせなきゃならん
0910もほとんど続報がないしT-95出て来ちゃったらどうするんだ
T-95に対抗可能な戦車も平行して開発するのか?
空母に力を注ぐのも良いが
空母なんて超長期計画な戦略兵器なんだから
他の新型兵器開発が滞るのは最悪のパターンだろ
>>439 陸軍は海空軍・第2砲兵よりも近代化の優先度が低いということの反映では?
>>439 WZ-10については開発が余り順調に進んでいない事、試作機が搭載
しているカナダ製エンジンは民生ベースで入手したもので、量産型で
は使用できないため国産ターボシャフトエンジンの実用化を待つ必要
がある事、陸軍装備のなかで攻撃ヘリの占める優先度がそれほど高
くない等の要因が重なっている。
「0910工程」については、最近トランスポーターに搭載された写真がup
されているが、開発状況の進展具合に関しては余り伝わってきていない。
ここ数年、陸軍装備に関してもある程度の予算が回るようになってきて
いるが、その多くは既存の車輌のアップグレード、情報インフラ建設、装
輪車輌、台湾向けの水陸両用装備(99式戦車よりも高額な新型水陸両
用IFV/戦車は、その値段にも拘らず急速に配備が進んでいる)などに回
されており、戦車など重装備の新規装備は余り進んであらず、ソ連崩壊
後、陸軍向けの重装備は優先順位が大きく下がった状況は現在も基本
的には変わっていないといえる。
>>441 重装備は軽視ねえ…
そういえば89式120ミリ自走対戦車砲とか今どこで何やってんでしょうね。
ぶっちゃけなんにも使い道ないですよね。
>>439-443 冷戦時代は毛沢東が核の撃ち合いを予見して核開発に国力を注いだのも
中国で通常兵器の発達が立ち後れる原因の一つだったらしいですね
あと戦車不要論を唱えるつもりは無いけど戦車の代わりに使える様な
車両は無い訳では無い(勿論戦車には劣るが)のと
陸続きだろうが島国だろうが制空権を取られたら戦車が何台有ろうと動く的でしか無くなる訳で……
航空兵力に優先的に力を注ぐのはあながち間違いでは無い気がする
いまどき制空権という用語はどうかと思うが、 あの国で陸上戦力が旧式でも核兵器と国土の縦深で(防衛なら)補いがつくのは確かだろうな
>>445 中ソ対立により、新技術の導入が1950年代末位の水準で止まって
しまったのも痛い所。
自力更生で何処にリソースを振り向けるか、通常戦力の強化か核
兵器の開発か、限られた国力と技術力で何ができるかという難しい
選択であった。
現在の中国では、毛沢東の決断は通常戦力の近代化を遅らせた
元凶として否定的に見られることが多い。ただし、平松茂雄氏は
限られたりソースを核戦力の構築に割り振ったこの決断は、通常
戦力での劣勢を比較的ローコストで補うものであり、近代化の遅
れをカバーして現在に至る中国軍の戦力構築の基礎となった大
変高く評価している。
>>447 >現在の中国では、毛沢東の決断は通常戦力の近代化を遅らせた
>元凶として否定的に見られることが多い。
ん?そうか?
当時の中国は建国から間もなく戦争続きで疲弊しきっており
更にソ連からの借金を帰さなきゃならない状態で
通常戦力ではとても対抗しようがなかった
なのにソ連とは代理戦争紛いな事を起こす程深刻で
いつ全面戦争が起きてもおかしくない状態
更にケネディは中国を共通の脅威としてソ連と歩み寄ろうとした
米ソによる核を含む軍事的圧力の前に屈するのは時間の問題
中国が自力で核兵器とミサイルを保有して
米ソと戦略的対等な立場に立つのは
中国にとって非常に重要な意味を持つだろ
知り合いの中国人ジャーナリストも
あの時、核保有したから中国は今も存在するって言ってたよ
WA-10A「太行」エンジンの生産ラインやテスト中の写真
http://junshi.daqi.com/bbs/00/2816330.html WS-10Aだけではなく、J-10試作機に搭載されたWS-10の写真もある。
ただし、ここでUPされているJ-11Bはノズルの形状からAL-31F搭載型
であることがわかる。
スーダンに輸出された96式戦車が2年前に実戦を経験
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2815667.html 二年前にスーダンの反政府武装組織がスーダンの首都ハルツームや、ハ
ルツームの対岸の都市オムドゥルマンを奇襲攻撃した際、96式戦車やA-5
攻撃機などが投入され、重装備を持たない武装組織の士気を挫いたとのこと。
96式はコンクリート壁+砂を積み上げた掩体壕に車体を収めて固定砲台と
なって武装組織と交戦。武装組織はテクニカルに機関銃やミランATMを搭
載しており、96式を攻撃したが、掩体壕に展開した96式を撃破することはで
きなかったとのこと。
なお、スーダンに輸出されたのは96式ではなく85-IIM式であるとされる。
近年生産された中国戦車の実戦経験が紹介されるのは珍しい。
>>448 まぁ喉元過ぎれば何とやらと言いますし
あと核兵器ってぶっちゃけ使わない事が前提と化してる面の有る兵器だし
実際に中国がその後に経験した戦争や武力衝突では
核が使われる事は無く、核の為に後回しにしてきた通常兵器による戦いであり
しかも悉く煮え湯を飲まされた屈辱が毛東沢の決断に対しての不満になってる気も
しかし核があったから他国の介入なしに戦争できた訳だしな そもそも劣勢だったはずの中印は圧勝した訳だし 中越だって兵器の遅れというよりかは時間切れなんだから 中国が核兵器を保有した事で中国にもたらした 長期的に見た場合の戦略・政治的な利益は計り知れないだろ
中越は兵器の優劣よりも将兵の練度の差の方が大きい気もするし
中越は被害が大きかっただけで 着実に進行は出来てたからな ベトナムが首都の精鋭部隊投入して全力で防衛しても 拠点は1週間で奪われたしあのまま行けば首都陥落は確実 そもそも占領とかが目的じゃないからそれで十分 中国軍は米軍と違って兵士なんて死んでなんぼだから 人的被害はそれほど重要じゃないが 投入した2つの軍区の片方がダメダメで しかも兵士のモラルが低かった方が悩ましい問題
・当時のベトナム軍の主力はカンボジア侵攻中 ・首都周辺とは言え北部にベトナム軍精鋭は少ない(二流部隊5万、精鋭5万) ・国境からハノイまでわずか130キロ ・ベトナム側は最初から内陸部への誘引戦略(補給戦が延びきった所で叩く) それであの進撃速度では正直褒められないなぁ まあ人海戦術ぶりにベトナムは驚いたそうだけど
ウィキぺディアだとベトナムは国境警備民兵10万、正規軍3万となってるな。 もっとベトナム不利だわ、民兵はべトコンあがりだから仕方が無いのかな。
×民兵はべトコンあがりだから仕方が無いのかな。 ○民兵はべトコンあがりだから中国の進撃が遅くなって仕方が無いのかな。 脱線スマンかった、もうスレ違いだから辞めとくわ。
ちょっと昔の中国軍の戦いについての話で思い出したんだけど95式以降の自動小銃で 使われてる5.8mm弾って旧軍の6.8mm弾に影響を受けている可能性って無いのかね? 弾も銃も大量に持ってて朝鮮戦争でも人民志願群が使用してた等 多分日本の次に38式に慣れ親しんでたきらいがあるのと わざわざ5.56mmや5.45mmよりも大口径化させた事を考えると 有りそうな気がするんだが
中国の5.8×42mmは弾頭重量やサイズからして5.56mmNATOや5.54x39mmの
影響を受けてより良い性能を目指して開発したんだと思う
6.5x50mmの影響というのはちょっと考えにくい
冷戦終結後の1990〜00年代の戦闘において米職業軍人など実戦経験者から
5.56mmNATOと7.62mmNATOの中間の弾種(軽量かつ高威力で高射程)の要望
↓
実戦経験者の要望に答え6.8mmSPCや6.5mmGrendelなどが登場すると同時に、
一部の欧米の銃器専門家から過去の6.5x50mm(.256 British )が再注目された
http://www.quarry.nildram.co.uk/256brit.htm 欧米の銃器掲示板において世界初の突撃ライフルか否かで論争になる
フェドロフM1916に6.5x50mmが使用されていたのも再注目された一因かも
89式重擲弾筒を年式呼称までぱくって、日本中の軍ヲタを爆笑させた89式50粍米榴弾弾射器の件もあるし、 旧軍の兵器設計思想の影響は否定できない気はするけど。 …へえ、Google日本語入力だと擲弾って普通に出るな。大したもんだ。
訂正、5.8×42mm(右端)、6.5x50mm(左端)の間違い。
使い勝手が良さそう、威力が高そうという理由で他所の兵器を真似て採用するのは いつの時代・どこの国の軍隊でも、そう珍しくはないとは思うがな。爆笑するようなことかねぇ? 個人的に中国は日本よりも圧倒的に強かな国だという印象を受ける。「名」より「実」を取るイメージ。
5.8mm小銃弾の由来についてはWebサイト「槍炮世界」に詳しい記述が
あったのだが、現在工事中なのか閲覧できない。
こちらのサイトの記述を見ると以下のようになる。
ttp://www.bolaa.com/military/readenginery/200627222642.html 中国軍が小口径小銃弾についての注目するようになったのは、1960年代
ヴェトナム戦争において米軍が5.56mm弾を投入した事例であった。1971年
3月、北京において新型小銃弾に関する検討会議が行われ、目標として口
径6mm前後、初速1000m/秒、弾薬軽量化、射撃反動の低減などが定めら
れ、既存の7.62×39mm弾を上回る性能を確保するとされた。
1974年には、5.8mmと6mmの二種類の弾薬を試作して評価試験を実施する
ことが決められた。弾長については56〜59.5mmの間で7種類のプランが検
討された。その後開発は一時停滞したが、1978年から本格的に研究開発が
開始され、1979年に5.8×42mm口径が最終案として採用され、1987年に
「DBP87」として制式化された。
その後、95式自動小銃の試作において、5.8mm口径、NATO式5.56mm
口径、ソ連系5.45mm口径の3種類の口径の小銃を試作して評価試験を
行っている。
過去スレより
682 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 22:32:30 ID:???
5.8mm小銃弾と95式自動小銃開発史
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2281556.html 95式開発時に試作された4種類の試製小銃など興味深い情報が
掲載されている。幾つか興味深かった箇所を箇条書き。
・1983年、5.45mm、5.56mm、5.8mm小銃弾の試射を実施
5.45mm…600m以内での殺傷性に優れる
5.56mm…近距離での殺傷性不足
5.8mm…遠距離での飛翔性に最も優れる
・1984年、AUG、HK-33、FAMAS、FNC、MINIMIの試射を行う。
・4種類の試製小銃
A、B、C、D案があり、その内C、D案が良好と判断、その後
D案を基にして改良を加えた「方案1」が現在の95式になる。
6.5mm有坂は弾頭9gで5.8x42mm DBP87は弾頭4.15gと倍以上差があるんだが。 まったくクラスの異なる弾なのは明白。比較以前の問題。
>>466 訂正
その後、1982〜83年に、5.8mm口径、NATO式5.56mm口径、ソ連系
5.45mm口径の3種類の口径の小銃弾の射撃試験を行って評価を行
っている。
>>459-468 詳細な解説どうもです、こりゃ完全に別物ですね
しかも6.5mmの所を6.8mmとか書いてるし……穴が有ったら入りたい所だ
>>470 183 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/02/12(金) 00:45:42 ID:???
>>173 細かいけど「黄埔」じゃなくて「黄浦」だね
黄埔は広州にある港&造船場になるからヤヤコシイ
95式が改良されたそうだけど、はたしてどこに優先的に配備されるのだろう?
>>472 通常の歩兵部隊や辺境警備部隊には03式自動小銃の配備が進んで
いるので、95式改良型が配備されるとすれば、現在95式を装備してい
る特殊部隊や空挺・水陸両用部隊、艦艇や建物内の警備部隊などに
なるであろう。
パキスタン、中国から超音速高等練習機の導入を検討
ttp://www.defensenews.com/story.php?i=4478934&c=FEA&s=SPE パキスタン空軍は、リードイン練習機として中国のL-15超音速練習機に注
目している。
元パキスタン空軍准将で軍事評論家のKaiser Tufail氏は、L-15が導入さ
れた場合、パキスタンの練習機体制は以下の3段階になり、現在使用して
いるT-37 (注FT-6(J-6/MiG-19複座型)も)を退役させる事で練習機の整
理が可能となると述べた。
・ムシュシャク初等練習機(サーブ MFI-15のライセンス生産版) →K-8中
等練習機→L-15高等練習機
パキスタンではF-16C/DやFC-20(J-10輸出型)、JF-17などの新型戦闘
機の導入が今後本格化するため、中等練習機と戦闘機の中間にあたるリ
ードイン練習機の需要が増加すると見込まれている。
既にパキスタンと中国の間では交渉が開始されているが、締結の時期はま
だ分からない。
中国はJ-7をベースとして開発されたJL-9練習機とヤコブレフと共同開発を
行ったL-15の二種類の超音速高等練習機を保有している。防衛アナリスト
のUsman Shabbir氏は、JL-9に比べてL-15の方が先進的な設計であり将
来性も高いとした。
>>475 今後中国軍の戦闘機が高性能化するのは明らかなんだから
保守的な技術を使ってるJL-9では力不足だろ
この輸出が実現すれば
中国国内で正式採用される可能性も高まるだろうし
頑張って欲しいもんだ
訂正thx
混迷からチッタゴンまでの陸上道路・鉄道建設は順調に進んでるね。 やはりバングラデシュが最大のキーパーソンか。
昆明からチッタゴンまでね
>補助艦艇好きなのでこの手の写真は嬉しい よう同志w 日本周辺国の軍事兵器は軍事系の書籍や サイトでは取り上げられにくい(自衛隊のは除く)補助艦艇や 支援車両も扱われてるのもお気に入りだったりする
軍事雑誌「亜太防務」今月号に掲載されたという元「空警2000」
搭乗員によるインタビュー記事
ttp://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/mil/2010-02/15/content_12989271.htm 中国空軍某部隊に勤務して、最近退役して海外に移住したトミー・ホワン
氏(仮名)へのインタビュー記事。
【内容要約】
・氏が勤務していた独立団は中国空軍の電子戦専門部隊であり、装備する
機体はKJ-2000、Y-8輸送機(UAV搭載型で訓練支援任務に当たる)、複数
のH-6爆撃機、Tu-154、民間機を空中実験機に改造した機体など、機種の
豊富さでは他の部隊とは隔絶した物があった。
ホワン氏は、同部隊ではあらゆる電子戦機の操作を担当しており、それにより
同形機であっても機内の設備が異なることが分かった。彼によるとKJ-2000の
名称は軍内部では使用されていなかったとの事。同機は多くの実験用装備を
備えており、機内に所狭しと配置された装備は幹?でも全て把握しているわけ
ではないほど、専門性の高い物であった。加えてシステムが複雑で、整合性
を取るには多くの時間を要した。
氏によると、有事の際に敵の電子偵察システムから逃れるには、最も重要な
ポイントは敵の兵器の周波数スペクトルを検出する事であり、これは先に信
号をキャッチして先に分析を行うことに尽きる。彼は、KJ-2000にとってこれ
は特に本領とする所であり、洋上の測量船や電子偵察機の支援の下で通
信に干渉し、その後無線電波上での「誤魔化し合い」が展開される。人工衛
星から地上のレーダーサイトまであらゆるデータが全て統合化されて自己
のデータベースに収められている。
【続き】 彼はまた、各軍区には皆専門の電子戦機部隊が有るが、その装備は我々 の部隊よりも良くない。大軍区の爆撃機や輸送機部隊に僅かな機数の電子 戦機が配備されているだけである。…我々の部隊は飛行の度に民間航空機 を避けるために注意を払っており、地上の管制官を支援することも出来る。 部隊の情報保全対策も重視されていた。 AWACSは空軍の戦力を大幅に増加させる物で、中国は空中早期警戒能力 の発展を重視している。JDWによると、1996年にイギリスから「Skymaster」レ ーダーを購入してY-8に搭載した洋上哨戒機を製造している。これは洋上目 標を遠距離から探知し、敵味方識別、迎撃を誘導するなどの任務について おり、250目標を探知して50目標を追尾して、12機の作戦機を誘導できる。 1997年、中露イスラエルの協議により、イスラエルのファルコンレーダーを 搭載した早期警戒機×4機を10億ドルで調達することになったが、これはア メリカの圧力で頓挫した。しかし、中国は既にハードウェアとソフトウェアの 両面での基礎を獲得し、自国技術と統合して自力での早期警戒機開発を 行う事になる。
【続き 2】 外国の認識では、KJ-2000は地上と衛星のデータ中継の他、中国軍の地上 レーダー指揮管制システムの標準設計に照らして、数十機の航空機を同時 に管制する能力を有している。すなわち単なる空中早期警戒機ではなく、衛 星や地上レーダーと連携する空中実験プラットホームでもある。しかし、シス テムの負担は相当大きく、設計では消費電力や装置加熱などの対策が必要 とされた。 ホワン氏は、KJ-2000は飛行に問題があった、原型機とは重量バランスが異 なっているため、既存の自動操縦システムは使用できない。そのためマニュ アルと装備の改修が不可欠であった。しかし、装備変更があいついたので、 マニュアル改定が追いつかなかった。…また、空中給油を行うのは難度が高 くパイロットの技量が必要。そして機内の操作技術要員が多いことから、トイ レの時間の順番は決まっており、正直大変苦労した…などの内実を明らかに した。
トイレの順番はイヤだなw
中国海軍のアデン湾派遣から見る、中国海軍が将来必要とするフリ
ゲート像
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2820180.html 現状分析と今後の展望を描いたスレ。この手のスレは独りよがりな
論になる事も少なくないが、これは内容がなかなか興味深いので紹
介してみる。
・アデン湾派遣艦隊の主力となっている054A型フリゲートは、海軍艦
艇の中では任務に比較的適合しているが、それでも任務が長期化す
るにつれて重大な問題が生じている。
054A型は比較的先進的な艦であるが、遠洋において多様化する任務
をこなす上で問題が発生している。最大の問題は遠洋での持続的な
行動能力の限界である。日(2001〜2010。インド洋での給油活動)米海
軍(イラク戦争以降の長期活動など)の事例を見ても、近年では数年間
にわたる長期の遠洋での活動がしばしば行われている。
中国海軍の場合、アデン湾での護衛活動は一艦隊につき3〜4か月ペー
スで行われている。このような長期にわたる遠洋での活動が今後定着す
る可能性が高い。
近年のフリゲートの趨勢としては、日本の19DD(満載6000t超)、仏伊共同
開発のFREMM(同5500t)、独F-125型(7000t超)な多様化する任務に対応
した大型化が特徴。054A型の排水量は4000tであり、中国最大のフリゲー
トではあるが、近海での作戦任務には十分でも、遠洋での継続的な軍事行
動にはやや小型。そのため、一回の護衛任務が3〜4か月程度の期間に留
まっているのである。機関についても、054A型は近年各国で普及している
CODADではなくディーゼル機関であり、やや出力不足だが、これ以上の出
力強化は困難であり、船体を大型化するには機関を換えるしかない。
遠洋での継続的な作戦遂行能力以外の問題としては、船体に比べ兵装が過多 な点が挙げられる。054A型の兵装は、同じ大きさの他国海軍の艦艇と比べると 装備が多い。火力が強いのはメリットだが、それはあまり大型ではない054A型 の艦上スペースの多くを兵装が占め、空間的な余裕をなくす事にもつながって いる。 また、その兵装は多様化する任務に対しては必ずしも対処できず、対地攻撃能 力の欠如は特に問題。対地攻撃能力の低さは、非対称戦闘において対地攻撃 が必要な際にはネックとなる。今後のフリゲートはは、054A型の76mm砲よりも 大口径な艦砲の搭載、対艦ミサイルに対地攻撃モードを備える、ヘリコプター 搭載能力を強化、艦内に特殊部隊を配置する区画を設けるなどの措置が必要。 今後の海軍の任務としては、正規軍同士の戦闘だけでなく、低強度戦闘や邦人 保護、災害での救助活動などこれまで想定していなかった多様な任務が益々増 えてくるであろう。これに対処するには新しい形のフリゲートが求められる。 論者は、054A型は現段階での技術的条件下での標準的な艦であるとみている。 しかし、新たな任務に対しては、054A型は少なからざる問題を抱えている。新型 フリゲートはこの問題を解消しなければならない。 要点を箇条書きにすると以下のようになる。
・長期の洋上作戦に対応可能な航続距離の確保 ・満載排水量は5000tを超え、6000t近くになる。 ・127〜130mm級艦載砲、近距離での小型艦艇に対処するための小口径自動 火器を搭載。 ・対艦ミサイルは対地攻撃モードを兼ね備える。 ・艦載ヘリの運用能力をさらに高め、現用よりも大型の機体を搭載。 ・特殊部隊の登場スペースを設置 ・従来のディーゼル機関からCODAD機関に変更。 別の意見として、遠洋での低強度戦闘専門の民間船をベースにした警備用艦 艇を整備すべきだとの意見もあるが、そのような単用艦をそろえるのは費用対 効果に合わず、有事の際には能力を発揮できない。また、遠洋での中国海軍 のプレゼンスを示すためにも商船改造艦ではなく、本物の軍艦の派遣が必要。 もちろん、新型フリゲートは、低強度戦闘だけではなく正規軍同士の高脅威度 戦闘にも対処可能な海軍の中核戦力とならねばいけない。DDGほどの能力は 求められないにしても、それなりの能力が必要となる。 以下に新型フリゲートに求められる能力を箇条書きする ・近年の趨勢として、多用途フリゲートにも一定程度のエリアディフェンス能力が 求められる様になってきている。新型フリゲートは、フェイズド・アレイ・レーダー やエリアディフェンス用SAMの装備が必要。特に超音速SSMが普及しつつある 状況では多目標同時迎撃能力の向上は不可欠。ただし、DDGの様な高度な防 空能力や弾道弾迎撃能力までは求められない。
・対戦能力の向上…中国周辺の潜水艦戦力は質、量、技術面での飛躍などい ずれの面でも脅威度は高まっている。中国が今後ますます海上輸送への依存 度を高める状況では、対潜能力改善も不可欠となる。静粛性改善、対潜ヘリの 能力向上、探知能力の高いソナーの搭載、アスロックの様な対潜攻撃ロケット の実用化等が求められる。 空母が実用化した場合、新型フリゲートは空母直衛艦としても活動することに なる。そのためには27〜28ノット程度の速力が必要であり、機関の強化が求め られる。船体も大型化することから建造費用も高くなるであろう。 新型フリゲートは、平時は通常任務、哨戒活動、プレゼンスの発揮などに従事 する。近海での任務だけではなく、遠洋での任務遂行も可能。航続距離は増大 し、状況の変化に応じた多様な能力の発揮が求められるため、船体規模は必然 的に増加する。もちろん戦時には、高脅威度戦闘において対潜・防空任務にあ たり、高い生存性を備えなければならない。 このようなフリゲートは夢物語であろうか?論者はそうは思わない。技術的な難 点としては、ディーゼル・エレクトリック機関やフリゲート用の多目的フェイズド・ アレイ・レーダー等があるが、これは民生技術を応用したり、DDG用のレーダー を小型化するなど技術革新により対応できるであろう。
原文はかなり長いのでだいぶはしょっている。 そのあたりはご寛恕いただければ幸い。
しかし中国は054Aを量産するみたいだしな 練習空母のワリヤーグには052C型と054A型で我慢して 正規空母に合わせて8000〜10000t駆逐艦に054Bフリゲートでも作るか? 新型駆逐艦の話は出てるから間に合うとしても 今から新型フリゲートは訓練も考えると2020年まで間に合うかね?
>近距離での小型艦艇に対処するための小口径自動火器を搭載。 これは米海軍や海自がやったみたいに甲板に 重機関銃(向こうなら12.7か14.5mmか)を据え付けるのか それともCIWSみたいなのがお望みなのかな?
>>495 昨年あたり、054A型の6〜7番艦以降は発展型である054B型が建
造されるのではとの推測もありましたが、実際には054A型の建
造が続いている事は最近の報道から明らかになりました。
今後急速に退役が進んでいく051型駆逐艦や053H系フリゲートな
どを更新するには、あまり新型フリゲートの価格が高騰するの
は問題でしょうから、今しばらくは054A型の建造が続くのでし
ょう。
とはいえ、遠洋航海をより重視する事になれば、いずれは上記の
文章の方向性を有するフリゲートを建造せざるを得なくなる可能
性はそれなりに有るとは思われます。それがフリゲートになるの
か汎用駆逐艦になるのかは分かりませんが。
>>496 ここで挙げられている装備はCIWSではなく、武装ボートなどの接近
を防ぐために一部の国で装備が開始されている7.62〜12.7mm(20mmク
ラスもありますが)の機関銃を装備した無人砲塔を指しています。
こんなのですね
ttp://en.wikipedia.org/wiki/File:Autocannon_MLG27.jpg
トイレの順番ワロタw。 腹具合悪いのが一人乗ったら他のクルーは死活問題だろうな。 トイレ詰まらせて地獄絵図になる中華AWACS面白そうだ。 ちょっと見異常がないのに、やたら不穏な動きを見せるKJ-2000。 機内通信系に飛び交う緊迫した交信の数々、ハンガーのトイレの戸を開けて緊急着陸に備える 地上クルー達…。 「あれほどスッポン乗せておけと言った筈だぞ同志ヤン少尉!」
最近の中国海軍水上艦艇の能力向上は目覚ましい。 特に対空能力なんかはハードウェアを見れば海自に匹敵する水準に到達しつつあるようにさえ思える。 だた対潜能力が少し微妙だと思えるんがその辺はどうなんだろ? 普段見慣れてる海自の対潜能力に対する力の入れようが凄いだけなのかもしれないし、 潜水艦には潜水艦で対抗すればいいとかいう考え方なのかな…
中国は対潜ヘリが不足してるのが痛いな
ロシアから買った奴が少しだけとZ-9Cが少しだけ
空母作るなら艦上哨戒機も必要だな
空母最大の敵の一つなんだし
>>496 054Aは730型CIWSを標準装備してるから機関銃の事だろ
でもソマリアで米軍がCIWSで海賊戦に威嚇射撃して遊んでる
映像があったし無くても困らないと思うんだけどな
>>499 マジで元型潜水艦の静粛性はハイレベルらしいな
米海軍も静粛性はキロ級より上だと認めてた
>>501 でもその米海軍報告書じゃキロ級自体
アメリカの潜水艦(ロサンゼルス級とか)
と比べて大分静粛性が低いじゃなかったっけ?
まぁ演習のために航海中の空母が
魚雷発射圏内で宋級が浮上するまで気づかなかったから
説得力も何もないが
>>501-502 前スレより
>米海軍情報局(ONI)が編纂した中国海軍のレポートの25ページに掲載
>
ttp://www.fas.org/irp/agency/oni/pla-navy.pdf >
>潜水艦の静粛性グラフ(下に行けは行くほど静粛性が高い)
>Xia<Han<Shang<Jin<デルタV<ヴィクターV<TYPE095 SSN(2015)<アクラT
><オスカーU<アクラU<ユーリ・ドルゴルキー<セヴェロドヴィンスク
>
>ROMEO<KILO877<MING<SONG<YUAN<サンクト・ペテルスブルグ<KILO(636)
>
>このレポートでは中国の最新の原潜の静粛性レベルは、1970年代のソ連原
>潜よりも良くないと見ている。また2015年ごろから就役すると見られる095型
>もソ連のアクラT型には劣ると推測している。ディーゼル潜水艦については
>SONG/039型やYUAN/039A型はかなりの向上を見せている。
この表を見て一番驚いたのは877型(初期に導入したキロ型)よりも明型(035
型)が、そして最新のサンクト・ペテルスブルグよりも636型(後期導入のキ
ロ型)の方が静粛性が高いというデータであった。
ONIのレポートの事ならキロ636級やラダ級の方が元級より静粛性高かったぞ あと最新の中華原潜の静粛性が数世代前のデルタV級以下の評価で大丈夫かと思ったが
現役前潜水艦の静粛性を不等号で示した票とか見たいな しかし明なんてロメロの魔改造なんだからもっと煩いと思ってた。
>>504 すげえ。
静粛性で元型は世界3位の座を獲得か!
米海軍が認めるぐらい中国潜水艦の能力は大幅に向上してるんだな
>>508 二番目のFC-1の写真マジでカッコイイ!
塗装が上手くできとる
>>509 そのレポートには続きがあって
キロ級の後アメリカの潜水艦が続くから
あの通りだと静粛性は悪い
しかしレポートの見解がペンタゴンの見解と食い違ってたり
>>502 が言うように空母機動艦隊が尾行に気づかない事件が起きたり
信憑性は正直微妙
2010年2月16日、ネット掲示板・環球フォーラムに「中国バッシング映画に懸念」と題した書き込みがあり、注目を集めている。
問題の「中国バッシング映画」とは、今年11月に米国公開が予定されている「Red Dawn」。敵に支配された米国で少年たちがゲリラとして
戦う姿を描く。同作は1984年公開作(邦題は「若き勇者たち」)のリメイク版だが、大きな違いはオリジナル版がソ連を敵としていたのに対し、
リメイク版では中国が敵となる。「中国人をぶっ殺せ」といった過激なセリフも登場するようだ。また、劇中に登場する占領軍のポスターの
中には、ドルマークに向けてハンマーを振るう男のポスターに「おまえの経済を修理してやる」と書いてあるなど、低迷する米国経済とは
対称的に高成長を続ける中国への恐れも反映されているようだ。
米国で活躍する中国系の俳優は少なくないが、多くが「Red Dawn」への出演を拒否しているという。その1人、ロジャー・ファンは台本を見て
オファーを断ったと明かしている。リンダ・ワンは映画を見た子どもたちがマネすることで、中国系の子どもたち、さらには日系や韓国系、
ベトナム系の子どもたちに被害が及ぶのではないかと心配している。オリジナル版が公開された時は、東欧系の子どもたちがイジメの対象に
なったという。書き込みによると、中国系俳優が出演を拒んだため、中国人役は韓国系俳優が担当するケースが多いようだ。(翻訳・編集/KT)
レコードチャイナ: 2010-02-20 20:42:37 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=39876&type=
北朝鮮みたいな事やってんじゃないよ アメさんよw
アメリカが映画で国民洗脳するのは伝統
アバターに中南海のお偉方がお怒りになってると思ったら 反米・反軍映画だと向こうの酷使様も激怒してたのには腹抱えて笑ったなw まぁこれ以上はスレ違になるんで話題変えるけど 中国軍では搭載してる戦車・潜水艦・AWACSと 搭載してるエンジンの立てる騒音が陸・海・空で共通の悩みの種になってるみたいだけど 他に全軍が直面してる問題って電子・情報戦の立ち遅れと インフラの不備の他にはどんなのが有るの?
せっかく戦闘機は垢抜けてきたのに女性パイロットは相変わらずだった
>>515 撮影現場の写真見てる限り、米軍はこの映画に協力してない感じだが…前回と同じく。
>>500 亀だけどファランクスはかなり手が入れられたから中国軍のCIWSが従来の
近づく物には片っ端から自動で発砲するタイプのもんでは
海賊船相手には使いづらいんじゃないかと
>>522 730型CIWSは完全自立型でミサイルだけではなく
船舶や機雷などにも使えて
西側のシステムとも完全な相互性があり改修する事なくリンク可能らしい
ただ手動での防御モードはないとか
探索レーダーは船依存だからそれでなんとかならないんだろうか?
海賊相手に30mmは弾がもったいない気もするが
漁船みたいに小さな船に30mmガトリング砲打ち込んだらバラバラになっちゃいません?
いざとなったら沈めるつもりだから艦砲で十分だと思っているんじゃないの?
艦砲は射角が狭くないかい。
アメリカの映画に対抗してゲームを出したらどうだろう? エアフォースデルタでは中国の機体が使えたそうだけど、本場が作ったほうがリアルな戦闘機になりそうだ。
劣化エースコンバットにしかならん。
>>527 こういう時こそ長い射程と安定した弾道の14.5mmの出番かと思ったけど
やっぱり大げさなんですかね
あるいは重すぎて方向転換がしづらいのも有るんだろうか
遂に来るのか……
大体、この手の「日本語(強調)」記事をみると、これまでの経験から、まず
うたがってかかってしまう悪い癖があるが、この記事についても気になる点
が幾つかある
>昨年8月31日に戦闘機・殲15(J-15)の初の試験飛行に成功
→J-15はSu-33やJ-11Bを元にして開発中の艦載戦闘機で、ステルス
戦闘機として名の挙がるJ-14(J-20)とは別の機体(であることをなぜ
書かないのか?)。
>戦闘機・殲20(J-20)の開発に取り組んでおり、2012年に時期を見て初
>の試験飛行を実施し、2015年に量産を開始
→写真キャプションに登場する中国空軍の何為栄将軍は「第四世代戦闘
機」について、「第四世代戦闘機はまもなく初飛行する」、「実用化は8〜10
年後」としている。
ttp://space.tv.cctv.com/video/VIDE1257691556223886 第四世代戦闘機に関するコメントは31分から
「第四世代戦闘機(西側の第五世代戦闘機)」として名の挙がる機体は、
上記のJ-14(J-20)、J-10ステルス型などが挙げられているが、J-10改良
型なら兎も角、エンジンを含めて完全新設計とされるJ-14/20が2015年に
量産開始というスケジュールは、余りに性急に過ぎる嫌いがある。
二段落目は今回の話とは直接関係無く、引用しても論拠は補強できない。
三段落目以降は、突っ込まなくてもいいよね…
733ですが自分中国語読めないもんでして。 すいません。出しゃばりました。
>>538-539 いえ、このような日本で報道される中国軍関連記事と、その他の
言語の媒体で取り上げられている中国軍情報のギャップを埋める
のが、このスレの役割の1つのような物ですから、
>>533 のような
報道はどんどん紹介していただきたい所です。
>>534 待て待て待てニュー速じゃないんだから
こんな共産主義帝国の恐ろしい秘密兵器!
みたいなぶっ飛んだ記事を鵜呑みにするな
中国は今までJ-13まで戦闘機を開発したので
次の戦闘機つまり中国のステルス戦闘機はJ-14になるのが最有力
しかしJ-9からJ-13までは実用化しなかったが
J-10、J-11と実用化しなかった機体の番号を上書きしたので
J-12になる可能性もあるがJ-15ましてやJ-20とは考えにくい
J-15は開発中のJ-10HやJ-11Hとも違う新作の艦載機
という話もあるがそれが去年初飛行したニュースが出たら
もっと騒がれてるはずだ
しかもJ-20?が初飛行してから3年で実戦配備とか常識的にありえない
配備が早かったJ-10でも5年くらいはかかったのに
ステルス戦闘機をたった3年で配備したら不具合半端ないぞ
そもそもステルス戦闘機用に開発中のWS-15エンジンは
2018年量産開始を目指してるはずなのに
2015年に配備して第4世代機用のWS-10Aでスパクルさせるのか?
現在、中国が開発中の戦闘機は概ね以下の通り
J-10B…J-10AにDSIインテーク、IRST、新型レーダーを搭載
J-10艦載型…詳細不明
J-11B…部隊配備が開始か。
J-11BS…J-11Bを元に開発された複座型。多用戦闘攻撃機タイプか?
J-11艦載型…J-15の名称も。昨年初飛行したとの情報もあるが、確定的
な証拠は挙がっていない。
----------------------------------
【第四世代戦闘機。それに近い機体】
ttp://www.strategycenter.net/research/pubID.219/pub_detail.asp ・J-XX (J-14、J-20の名称も)
成都飛機工業集団公司(611研究所)が主契約メーカー、瀋陽飛機
工業集団公司(601研究所)が副契約メーカーとなって開発が行われ
ているとされる完全新規設計の戦闘機。WS-15×2基搭載のカナード
デルタ+二枚の垂直尾翼の機体。
・中型戦闘機(詳細不明)
J-XXよりも小型の機体。F-22に対するF-35に相当する機体。瀋陽では
単発エンジン、カナード+前進翼の概念案を出している。このページでは
F-35のように短距離離陸、或いはV/STOL型も存在するかもしれないと
推測している。
・J-10改良型(ステルス性向上型)
このページでは余り情報は無い。ただWS-12(最大推力13,815kg)を搭載
するかもしれないとの記述がある。
>>541 氏へ
> 2015年に配備して第4世代機用のWS-10Aでスパクルさせるのか?
スーパークルーズは兎も角、この記事が次世代ステルス戦闘機はWS-10A
(FWS-10A)を搭載すると見ているのは間違いないようです。
これまでこのスレでも断片的に上がったきていた中国次世代戦闘機
の情報と比べると、
>>533 の記事はタイムスケジュールがかなり前倒
しされた感があり、記事単体ではその信憑性には疑問符をつけざる
を得ない所がある。
この論拠を補強するようなソースがあれば、まさにスクープものの記
事ではあるが。
以前このスレで中国の大型輸送機Y-20プロジェクトの話を聞きましたが、 Y-20はどの辺まで完成しているんでしょうか?
J-14開発開始おめ! 俺は中国軍にどこまでも期待するぞ!
空母搭載機のJ-15とは? 空母用はJ-11Hじゃなかったの?
>>551 J-11H=J-15 らしい。
当初はJ-11Bベースの艦載機型としてJ-11Hとの名称が伝えられて
おり、それとは別に新規設計の艦載機J-15も存在するとの情報が
あった。
しかし、最近になってこの2つは同じ物ではないかとの情報が出て
くる様になった。
米中両方を利用してパキスタンの国力を一気に倍増させた ムシャラフは偉大すぎる 近代パキスタンの英雄と見てもいい。
米からF-16中国からFC-1.J-10の輸入に成功したし。
ついに武直10が今年配備なんだな
>>557 前に伝えられた報道では、ウクライナは同国製パワーパックが採用される
ので戦車のコンペから自主的に退いたと報じられていたが、今回の報道は
それとは真逆の内容。KMDBの抗議がウクライナの方針を転換させたのであ
ろうか?
パキスタンへのJF-17輸出が、RD-93エンジンの第三国への再輸出承認で
揉めたのと同じことが起きるのか、最悪MBT-2000の輸出自体が頓挫する
のか、今後の展開が注目される。
親露政権になった事も関係して来るんですかね 今後ウクライナから今まで通りに兵器や技術の導入が出来なくなるなんて事も 有るんでしょうか
実際韓国製品はここ10年で良くなった。 TVも安くていいけどちょっとまだ恥ずかしい。 友達とか呼んでもサムソン見られるのはねぇ
>>559 KMDBの講義は昨年末であり、それを受けてのパワーパックの輸出には
ウクライナの承認が必要とのコメントは1月13日なので、ウクライナの
政権交代とMBT-2000の件は関連は無い。
今後のウクライナの対中兵器取引がどうなるのかは、今後の動向を
見ていく必要がある。
>>385 の『世界の艦船』のワリヤーグ報道に関して
先月号では改修が滞っているとしていたが、今月号の海外艦艇ニュース
では、実際には改修作業が進んでいるとの訂正記事が掲載されていた。
>>392 >>472-473 このスレを見てから何年か立つにも関わらず未だに中国語が読めないんだけど
>>392 の画像を用いた解説から推するに銃身周りが改良されたんですかね
以前95式の問題点を箇条書きで書いたものによれば
兵士がブルパップ式に慣れないとか整備性が悪くなった事への不満の他に
銃としての性能にもかなりの欠点が有った様に思うんですけど
同じくブルパップを採用して散々悩まされた挙げ句
一般兵はL85で特殊部隊は専らM16系列を使ってる
イギリス軍とは真逆の現象になってるのを考えると
そんなに問題は大きくないのかな
>>560 スポーツでも経済でも韓国に抜かれた日本。
最後は軍事力だなw
95式自動歩槍の制式名称QBZ-95のQBZとは何?
ttp://zhidao.baidu.com/question/121353949.html 百度のQ&Aコーナーより
Q=槍(Qiang1)
B=?槍(Bu4 Qiang1)
Z=自動武器(Zi4 Dong4 Wu3 Ji4 )
の頭文字を取ったもの。QBZを引っくり返すとZBQ=自動歩槍となる。
その他の歩兵用火器について
QBZ-95 自動?槍; Qiang槍、 Bu歩、Zidong 自動
QSZ-92 自動手槍; Qiang槍、 Shou手、 Zidong 自動
QSW-06 微声手槍; Qiang槍、 Shou手、Weisheng 微声
QCQ-05 軽型冲鋒槍; Qiang槍、Chongfeng 冲鋒、Qing軽
QCW-05 微声冲鋒槍; Qiang槍、Chongfeng 冲鋒、Weisheng微声
QBB-95 軽機槍;Qiang槍、Bu歩槍、Banyong 班用
QJY-88 通用機槍; Qiang槍、Ji機、tongYong 通用
QBU-88 狙撃?槍; Qiang槍、Bu 歩、jUji狙撃
FHJ-84 火箭筒; Fasheqi 発射器、Huojian 火箭、Jiankang 肩扛
QLB-06 榴弾発射器; Qiang槍m、Liudan 榴弾、Banzidong 半自動
QLZ-87 榴弾発射器; Qiang槍、Liudan 榴弾、Zidong (全)自動
QJG-02 高射機槍; Qiang槍、Ji機、Gaoshe 高射
QJZ-89 重機槍; Qiang槍、Ji機、Zhong 重
>>566 で文字化けして「?」となっているのは「歩」の字。
なんでわざわざひっくり返したんだろう
>>570 有難う御座います。
50発弾が入るってこれ除くとイジェマッシのバイゾンくらいですよね。
形も特徴的だし。面白い銃だとも思うけど軍が採用品しなかったっていうのも判る気がします。
>>568 頭文字がQで揃ってればエクセルでソートかける時便利じゃないか。
ひっくり返したわけじゃないだろ 大カテゴリ:銃 中カテゴリ:ライフル銃 小カテゴリ:オートマチック ごく自然な順番だと思うけど
漢和防務評論3月号が到着。いつものように興味深い記事を 紹介。 ・BMD試験の分析…中国は30年近くBMD技術の開発を継続していた。今 回の試験はミッドコースでの迎撃試験。終末段階での迎撃に使用でき るS-300PMU2とHQ-9を既に保有している。今回の試験はインドのアグニ Vなど近隣諸国のの中距離弾道ミサイルへの対応の色合いが強い。 ミッドコース迎撃に使用されたのはHQ-19という新型ミサイルである可 能性。 ・J-10S装備部隊の増加…現在J-10A/Sを装備する部隊は5個(約90機) が確認されている。2009年には125基のAL-31FNエンジンが中国に提供さ れており、通例に従うとこの半分がJ-10に搭載され残りは予備とされ る。なおWS-10Aは2009年段階では中国空軍の使用認可が下りてない。 第2世代戦闘機装備部隊の年間平均飛行時間は80時間に対して、J-10な ど第2世代戦闘のそれは200時間に近くなっている。2010〜2011年にかけ て新たに一個戦闘機中隊分のJ-10が生産されるであろう。 ・広州仏山市に展開する空軍第9師のJ-8Dが建軍60周年記念軍事パレー ドに登場した意味。21世紀になってもJ-8D/Fは第三世代戦闘機の生産不 足を補う存在、瀋陽飛機工業集団公司の生産ラインの人員を維持するた めに今後も生産(こちらはJ-8Fのみ)が継続される。仏山の部隊は珠江デ ルタ地帯の防空を担当しており、PL-12 AAMの運用能力があり空中給油能 力を有している事などから中国空軍は南シナ海周辺国の戦闘機と比べて もJ-8D/Fの能力にそれなりに満足している。
・中国空軍のデータリンク運用…KJ-2000とKJ-200はそれぞれ高高度と中 高度の空域でハイ・ローミックス運用が行われる。ただし、両機種ともま だ技術的困難が多く、試験運用の段階。 KJ-2000はデータリンク機能を有しているが、中国空軍の戦闘機でデータリン クに対応しているのは第3世代戦闘機の一部(J-10/J-11/J-8F/JH-7A)に過 ぎず、多数を占める第2世代戦闘機(初期に導入されたSu-27SKも含まれる可 能性がある)全てにデータリンク機材を搭載するのは困難。そのためKJ-2000 は地上管制施設との間でデータリンクを行い、KJ-2000から送られてきた情報 を地上管制施設から通常の管制方式でデータリンク機材未搭載機に伝える方 法を採用している。 ・JF-17のKJL-7パルスドップラーレーダーの性能…JF-17の第一バッチ42機 が搭載。Xバンドの多用途パルスドップラーレーダーであり、RCS値5平方メ ートルの空中目標を最大105km(ルックアップ)/85km(ルックダウン)の 距離で探可能。同時に10目標を追尾して、2目標を照準可能。レーダー重量 は125kg。 KJL-7の開発にはJ-10の1473型レーダーの技術が使用された可能性があ る。これはロシアのゼムチューグレーダーと密接な関係を有するXバンド式 レーダー。KJL-7は同クラスの露コピョーレーダーと比べて、探知距離や連 続運用時間が改善されており、中国(露も)のレーダー小型化に関する努力 の一端が窺える。 ・L-15とT-50高等練習機の比較…L-15は国際的な高等練習機市場を狙った 機体であり、第三世界の中でも比較的豊かな国々に向けて売り込みが図ら れるであろう。
T-50との比較…T-50はアビオニクスやエンジンなどの面で先進的でありロ ッキード・マーチンの技術的支援が存在する。しかしその反面で比較的高額 (2000〜2100万ドル)でアメリカ製コンポーネントを使用していることで輸出に 制約が出る可能性も高い。これに対して、中国は相手国に技術開示を積極 的に行うことをセールスポイントとしている。L-15のコストは1500万ドルで、こ のクラスの双発練習機としては比較的安価。T-50はTA-50やFA-50など発 展型が計画されているが、L-15も発展型開発の潜在能力を有する。 ・タイ海軍の中国製兵器調達に関する報道…053HTフリゲートに搭載する新 型対艦ミサイルとして当初ハープーンを計画していたが最終的にC-802Aを選 択。これはハープーンの高コストと一部の技術が非開示になった事が背景に ある。中国はC-802AII関する整備技術の全てを開示して、タイで独自に整備・ 検査を実施することが可能となった。 このあたりは10年前にナレースアン級フリゲートを導入した際に複数国製の装 備のメンテナンスに苦労した経験が生かされている。 タイ海軍では3〜4隻の潜水艦導入について検討していたが、財政問題もあっ て導入計画は5年ほど停止状態にある。導入候補としてはロシアのキロ型、 フランスのスコルペネやアンドラスタ級、中国の039A型(宋型)などが挙げ れている。 ・中国、ロシア製艦載レーダーをコピー…フレガート-MEやミネラル-MEなど のロシア製レーダーがコピーされて054A型フリゲートに搭載されている。こ れらは中国が購入したソブレメンヌイ級に搭載されていたもの。コピーの過 程においてはウクライナ企業の技術協力が存在したとされる。ロシア側はコ ピー行為について承認しておらず、中国と知的財産権の観点から交渉中。
・中国の「クローン」兵器について…デメリットとしては兵器供給国が中国 に対して不信感を抱き供給を渋るようになっていること。コピー元の兵器 も改良が進むので、コピーが実現しても性能面でずっと追いつけないま ま(記事ではSu-35とJ-11Bを比較している)。一から設計をしていないの で、その兵器に対する根本的な理解が不足する。 韓国やインドの兵器国産化と比較しても中国はクローン兵器を継続的に 開発し続けているとしている。 メリットとしてはそこそこの性能の兵器を手早く配備できる、近代化の遅れ をキャッチアップできる、新兵器配備までの時間を節約してその分数を配 備できれば総合的な戦力としては向上につながる…などがある。 ・中国第4世代戦闘機(西側の第5世代に相当)開発状況について…WS-10A に続く第四世代戦闘機用の「泰山」エンジンや推力偏向装置が開発中。「泰 山」は2020年頃に試験を開始して2025年までの実用化を目指す。AESAレー ダーについてはまだ重要な開発上の進歩は見られない。 10年以内に「第4世代戦闘機」を実用化するとの報道について…これは成都 飛機工業集団公司が開発中のJ-10発展型と見られる。 中国は第四世代戦闘機開発に関連して、ロシアからイルピスPESAレーダー や117Sエンジン(推力14500kg)の購入を希望しているがロシア側は拒否して いる。AL-31系のAL-31FM1(推力13200kg)は導入できている。 中国は、当面はJ-10やJ-11Bの発展型(第3.75世代/西側で言うところの4.75 世代)戦闘機の開発でしのぐと見られる。
---------------------------------------------- こちらは中国軍関連の記事ではないが、「漢和」の日本特派員として元ジ ェーン誌日本特派員の清谷信一氏が就任していたことが書いてあった。 最近の「漢和」の日本の軍事情勢や兵器に関する記述で、前とは違う違和 感が感じられた原因はこれだったのかと得心がいってしまった。(以前は多 田智彦氏の名前が挙がることが多かった)
>>581 中国相手の軍事情報撹乱という意味で、国益上は有り難い話だって気がしないでもないが。
キエフ、ミンスク、ノボロシスクは結局最後はみんな中国に移籍したんだよな
>>585 定期購読している身からしたら「勘弁してくれ…」としか言えない。
「漢和」は、台湾や香港、カナダやアメリカなどでも販売されているので
その影響は中国だけにはとどまらない。世界各国に日本の軍事に関する
不正確な情報が流れることになる。
「ジェーン」元特派員に「漢和」特派員と経歴は立派なんだよなあ…。
>>587 中国が手に入れたのは、キエフ、ミンスク、ワリヤーグ。
ノヴォロシスクは韓国で解体されている。
>>586 2006年に天津に行った際にキエフを見たことがあるが、其の時と比べて周りの
施設がだいぶ充実してきたように見える。2006年にはフォージャーはなかった。
ノボロシスクは、韓国でスクラップとして解体後、 インドネシア→韓国→上海経由で転売されて中国に渡ったんじゃなかったっけ?
>>595 2010/03/05(金) 00:24頃に閲覧しようとした時はすでに見られなくなっていた
ので、スレに紹介されて程なくDat落ちしたものと思われる
>>595-596 覚えてる範囲内だと博物館内でボラれた話(撮影料?)、脚立OK、
館内が薄暗くフラッシュが無いと撮影できない。そんなところ
続きのスレでは博物艦キエフ。パチモン兵器と本物が混在しててカオスらしい
Su-24、ホーカム、UH-1、Tiger1等
こんなに流れるの早いと思ってなかったのでログ取って無かったわ
キエフの方はぐぐるのキャッシュで残骸が見れるよ
ちなみに一部保存した画像のタイムスタンプは2010/03/05/19:56前後になってる
>>595 >>596 http://nijibox.ohflip.com/futalog/other/ にアップされている1255.mhtと1256.mhtがそれぞれ北京の博物館と天津のキエフです。
1255は他所の人がアップしたものですが1256のキエフは自分が保存したデータなので、消える最後までの
ログは生憎保管していません。もしかしたら尻切れトンボ…かも……?
ちなみにスレ内でスレ主に対し『北方射撃場の値段高過ぎ、お前中国人にボラれてるぞ』と突っ込まれたりしているが
アメリカ本土まで行かないでフルオートのライフルが撃てるのは安い、と自分は思うのだがどうだろうか?
C-802の改良版という記述もあるNoorは射程120〜180kmという感じかな 射程180kmならペルシャ湾口を内陸100kmから発射しても閉塞できる 山岳部や丘陵地帯のトンネルに隠匿、発射時だけ外に出てまた隠れる なんてことをされば米軍にとってタンカー護衛等、厄介になりそうだな
>>603 に関連して同じく中東情勢スレより
195 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/03/09(火) 09:33:13 ID:???
>>193 噴射口は3つだと思います。
サムネイル写真だけしか見えませんが、2行3列目。
ttp://english.farsnews.com/imgrep.php?nn=8812171524 新着レス 2010/03/09(火) 12:45
196 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2010/03/09(火) 12:45:19 ID:???
>>195 とするとこの噴射口が写っているのはC-701ということがほぼ確定。
ほかにイランでライセンス生産されているとの情報があるC-802、
TL-6(Nasr)、TL-10はいずれも噴射口は4つ。
写真を見ると「Nasr1」(TL-6)のランチャーは横の筋交が無いタイプである
ことが見て取れる。(これはC-701やTL-10nのランチャーとは異なる)
606 :
595 :2010/03/10(水) 00:26:16 ID:???
607 :
595 :2010/03/10(水) 00:54:58 ID:???
訂正。 軍情連連看ではなく和平年代でした。申し訳ない。
>>606 北京留学中でしたら、革命軍事博物館、北京坦克博物館、航空博物館、ハ
リアーが展示してある北京航空航天大学の航空博物館は一見の価値あり
。私自身は未見だが、北京近郊の通州市には民兵博物館があるとのこと。
大学では軍事関連の授業もあるので聴講してみてはいかが。
軍事関連の雑誌は買われていますか?
参考までに、過去スレで紹介された中国の軍事雑誌情報
560 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 18:14:38 ID:???
>>548 私も北京の状況しか知りませんが、それで宜しければご紹介いたします
「国際展望」は上海国際問題研究所発行の総合軍事誌で現代を中心に
WW2やそれ以前の国内外の軍事記事を掲載しております
ほかには「兵工科技」(兵工科技雑誌社)も6元と手ごろな値段で陸海空の軍
事記事を取り扱っております、同系統のものでは「環球軍事」(解放軍報社)
「現代兵器」(中国兵器工業集団公司)、「兵器知識」(兵器知識雑誌社)、「兵
器」(中国兵器工業集団公司)
版の大きいもの(10元以上)では「海事大観」(中国船舶報社)、「世界航空航天
博覧」(中国航天科技集団公司)、「世界武器報道」(北岳文芸出版社)、「中国
尖端軍事力量」(中国戦争史研究会)、「戦場」(中国社会出版社)
小火器では「軽兵器」(手元に無いので出版社は不明)
日本の「世界の艦船」に相当するのは「艦船知識」(中国造船工程学会)「現 代艦船」 (中国船舶重工業集団公司)、「艦載武器」(中国船舶重工業集団 公司)、海軍が発行している「当代海軍」(人民海軍報社) 561 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/01/04(水) 18:16:25 ID:??? (続き) 航空雑誌では「航空世界」(中国航空工業第一集団公司)、「航空知識」 (中国航空学会) 戦車では「坦克装甲車両」(中国兵器工業集団公司)、「国外坦克」 (国外坦克雑誌社) 歴史物では「較量」(内蒙古人民出版社)などがあります 中国では中国航空工業第一集団公司や中国兵器工業集団公司など の軍事メーカーが軍事雑誌を発行していることもあります 雑誌内容は千差万別で、興味深い記事も多いですが、しばしば海外だけ でなく国内他社の記事の流用、ネット記事の転用が見られます。また同名 の雑誌でも、副題が変わったり季刊や特集号(兵器ショーや軍事演習など の)で月に何回も発行されることもあります。とにかく種類が多くここに紹介 したのも全てではございません
天津まで新幹線であれば1時間以内に到着するのでキエフを参観され るのも一興でしょう。 >608 あと、盧溝橋にある抗日戦争博物館をわすれていました。私が行った時は 当時の館長による戦闘機の模型展示会(1mを越える大型模型)が行われ ていたのが印象的でした。
北京市在住でしたら、年に何回か軍事関連の博覧会が開催されることがあ
ります。
たとえば、北京市の海淀区西直門にある北京展覧館(動物園の近く)では各
種展示会が行われておりますが、時々兵器の見本市も開かれます。
参観のついでにパンフレットをもらったり、メーカーの人に質問してみるのも
良いかもしれません。数年前に行った時には、05式装輪装甲車(ZFB-05)を
開発した宝鶏専用汽車有限公司の社長やタレス社の社員の方々と会話が
出来ました。
北京展覧館公式サイト
ttp://www.bjexpo.com/ 日程表
ttp://www.bjexpo.com/jqxx.asp?xxtype=1 最近の予定では、4/21〜24に国際警察用装備博覧会が予定されています。これ
は治安関連の装備が展示されるので、装甲車なども出展されます。
陸委会:中国大陸の台湾向ミサイル撤去の徴候なし
ttp://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=97485 呉サ燮・元行政院大陸委員会主任委員が7日、中国大陸は馬英九・総統の
支持率を上げるため、今年下半期から来年にかけて台湾に向けて配備して
いるミサイルの一部を撤去すると宣言する可能性があると発言したと伝えら
れているが、行政院大陸委員会の頼幸媛・主任委員は8日、立法院内政委
員会でそのような可能性を否定した。
頼幸媛・主任委員は、「現在のところ中国大陸がミサイルを撤去するという徴
候はない。大陸委員会では中国大陸に対して、ミサイル撤去だけでなく台湾
に対する軍備を全面的に撤去するよう要求している」と述べた。
頼幸媛・主任委員は立法院内政委員会に提出した報告の中で、中国大陸
は政治において依然として基本的な主張と枠組を維持しており、台湾の国
際的な活動への参与に対しては弾力性があるものの、限度があり、時には
干渉もする両面政策を実施し、台湾に向けての軍配備も撤去していないと
強調している。
中国大陸が沿岸に配備しているミサイルは、およそ1500基に上ると見られ
ている。昨年台北で行われた両岸学術フォーラムに出席した中共人民解
放軍の元将校は中国大陸が台湾に向けたミサイルの撤去は検討可能な
議題だと述べている
614 :
606 :2010/03/10(水) 23:48:36 ID:???
>>608-611 詳しい説明ありがとうございます。
当方、漢語の授業などで忙しいため、全ての博物館や博覧会には行けないと思いますが。
出来るだけ多く行ってみようと思います。
大学では安全保障、国防を教えている老師が何人かいるらしいので、老師の許可を取ってから聴講してみようと思います。
また、自分の取っている授業でもシーパワー、エアパワー、軍備管理といった授業があるので楽しみです。
雑誌はいくつか買いましたが、いかんせん数が多いので全部読むのは難しいです。
どこの書房大楼に行っても、数多くの軍事書籍が売られているので驚きます。
自分は大学生用の軍事教科書を購入しました。
中国の国防の理念がまとめられており、非常に解りやすく、中国の国防の入門書として良いと思います。
新聞は軍事ネタが多い環球時報を読んでいます。
毎度の中国の軍事サイトの紹介と解説に感謝しています。
ふむ、へりこぽたーのようだ。
618 :
616 :2010/03/13(土) 21:13:50 ID:???
20トン級と言うとチヌークやペイブロウの約2倍 ロシアのMi-6やMi-26に並ぶ機体か WZ-10の様な攻撃ヘリは後回しになってる反面 輸送ヘリの充実は中国軍の急務になってるらしいけど ここまで大型のヘリを作る理由って何でしょうかね 滑走路が無い、あるいは作っても維持が追いつかない様な土地にも 物資や人員を運ぶためというロシアと同じ様な理由なのかな
チベット、ヒマラヤがらみじゃないの
輸出するにしても5.56mmNATO弾用に改めた輸出版かな? それとも今回は5.8mm弾のシェア拡大も狙って来るんだろうか
そういや拳銃弾もライフル弾も5.8mmにしてるんだよな。 拳銃弾の方は結局9パラが世界標準になりそうだけど、中国5.8mmはQSZ-92-5.8一種で終わるんかな。
P90やMP7の様なPDWとそれらと弾丸を共用する拳銃に倣ったのかね>5.8mm拳銃弾 上記の銃や弾があまり普及しなかった事や今やロシアですら 9パラ使ってる事を考えると中国も近く9パラの波に飲み込まれそうな気はするな 輸出モデルだけど92式にも9パラ使えるの有るし
5.8mm拳銃弾と9ミリパラって威力にどのくらい差があるんだろう。 それにもよると思う。
ソ連のあんまりぱっとしなかった5.45x18に倣って口径統一してみた、という所ジャマイカ。 このスレで見たんだったと思うけど、水中用のSPP拳銃とAPSの中国版も5.8mmで統一されてんのな。 水中での抵抗とか考慮した上での口径選択なんだろうか。
人民解放軍では9パラ版のQBZ-92が主流 5.8mm弾(拳銃用)はP90の影響を受けたのか ボトルネック型で貫通力は9パラよりも高い 5.8mm版のQBZ-92は特殊部隊や武警に配備されているらしいよ 多分知っている人が多いと思うのでボカすけど銃と その銃が登場する漫画や映画を紹介してるあのサイトからの情報 信憑性に疑問を持つ方もいるかもしれないがネタの内容は GUNの記事を参考にしたらしい
>>637 >>384 と
>>387 だな
薬莢の長さと弾頭を変えれば拳銃弾としてもライフル弾としても
水中銃にも使える魔法の口径なんて風には考えてないんだろうけど
ここまで5.8mmで統一して来てるのには何か理由が有りそうでは有るな
ただ、SPPとAPSコピーのバレルが原型と同じなら ライフリング無しのスムーズボアの筈なんだよねあの二種。
一応はNATO弾も使えるSG550やL85と違って5.56mmや 5.45mmとは互換の効かない独自規格の弾丸を採用したって聞くと 大冒険の様にも思えるが冷戦期にはアメリカともソ連とも距離を取っていた 中国の事情を考えると大して不思議な事では無いんだよな
山東省に中距離ミサイル部隊か 日本列島大半が射程?
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032101000691.html 【香港共同】東アジアの動向に詳しいカナダの軍事専門誌、漢和防務評論
4月号は、日本を射程に収める中距離弾道ミサイルを配備した部隊が中国
山東省莱蕪市にあると報じた。
同誌は消息筋の情報を基に特定した部隊の施設の一部とする衛星写真も
掲載。射程1800キロの中距離弾道ミサイル「東風21」を配備していると推
測しており、事実であれば日本列島の軍事基地の大半が射程に収まるという。
中国は部隊の新設を05年に決めたといい、同誌は当時の台湾との関係悪化
を受け、台湾と戦闘状態になった場合に備えた在日米軍基地への攻撃力強
化が目的と分析している。
中国の戦略核ミサイル部隊「第2砲兵」は遼寧省瀋陽や安徽省黄山などに
主要基地があり、吉林省通化にも日本を射程に収める中距離弾道ミサイル
があるとされる。
前にこのスレに053H2G型フリゲートが、HQ-61SAM発射機にLY-60
のランチャーとHQ-61のランチャーを混載している写真が掲載された
ことがあった。ただしその写真自体は大変画質が悪く細部不明瞭な
ものであったが、今回ついに鮮明な写真がUpされた。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2843417.html 上二つのランチャーがLY-60、下2つがHQ-61ランチャー。さらに37mm連装
機関砲の間には正体不明の装置も追加搭載されている(LY-60用のイルミ
ネーターか?)
ただし、これは試験的なものだったのか、この兵装の053H2G型が運用されて
いる写真は見つかっていない。
>>643 63式って56式半自動小銃をフルオートで撃てるようにした奴だから自動小銃じゃないんですか?
元記事のAsianMilitaryReviewで63式がセミオートって書いてあるから それをそのまま引っ張ってきただけじゃないかな。
95式や03式って元を辿って行くとAKじゃなくてSKSになるんだっけ?
SKSは56式半自動歩槍として生産され、AK-47が56式衝鋒槍として生産化。 56式衝鋒槍はPPshサブマシンガンの後継という位置づけであり、名称も自 動小銃ではなく衝鋒槍=サブマシンガンとされた。そのため56式衝鋒槍は 分隊指揮官のみが装備し、分隊支援火器として扱われた。一般歩兵は56 式半自動歩槍/SKSを装備。 63式はSKSの後継としてAK系の給弾機構をSKSに組み込む形で開発された が、自動小銃としてはあまり成功せずSKSを更新するには至らなかった。 中国軍はこの状態で中越戦争を迎えることになり、近接戦闘でAK/47/AKM/ 56式衝鋒槍を多数装備するヴェトナム軍に苦戦することになる。 この戦訓と、100万人の軍削減に伴い、残存部隊の戦力向上が求められて いたこともあり、歩兵分隊の自動小銃装備が一層進められることになった。 81式自動歩槍は56式衝鋒槍、SKS、63式を更新する装備として開発された。 基本構造はAK系を継承しているが、銃身寿命の延長や遠距離での命中精 度向上を目的とした改善が施されている。これは当時最大の脅威であった 極東ソ連軍に対して、歩兵火器の分野で少しでも優位を得ることが意図さ れた改良であった。 これ以降に開発された95式や03式も、設計の根本は81式を基礎としている。 纏めると、81式はAK系の基礎の上に開発された自動小銃であり、その意味 ではSKS→63式系の発展型とはいえない。
>>636 の5.8mm拳銃弾と9ミリパラについては過去スレでも何度か話題
になっている。
以下引用。
【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1172357287/l50 794 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/03/30(日) 13:58:45 ID:???
QSZ92手槍の性能や開発経過に関しては以下のサイトが詳しい。
ttp://www.gun-world.net/china/handgun/qsz92/qsz92.htm ttp://www.sinodefence.com/army/small_arms/qsz92.asp (残念ながら2つとも現在リンク切れ)
最初のサイトは、95式自動小銃に関して欠陥が多いことを率直に指摘してい
るが、92式に関しては95式のような悪評は掲載されていない。このサイトで
上げられている92式の設計の特長については以下の通り。
・部品のモジュール化、設計の合理化を進め、整備や補修の手間を省く。
・安全装置が装備されたことで暴発の危険性を大いに少なくしている。
・各部にプラスチックなど新素材を採用した事で、耐久性を向上。
・中国人の体格にあった設計が施されており、冬季の手袋での射撃や左
利きの人の射撃にも配慮した設計。
ただし、1つ問題になると思われる点は、同じ92式でも9mm×19弾と5.8mm×
21弾の2種類の弾薬のどちらを使用するか決着が付かず、両方の種類が生
産されることになった点であろう。
9mm×19弾支持派は、同弾薬は国際的にも評価が高く輸出に際しても有利
であると主張。5.8mm×21弾支持派は、小口径で携行段数が多く反動が少
なく貫通力の高い5.8mm弾の優位を主張して互いに譲らなかった。最終的
には営(大隊に相当)以下の士官が9mm型を、それ以上のレベルの士官が
5.8mm型を使用することで落ち着いた。
日本周辺国の軍事兵器だと90式シリーズの項目が 90-II式/アル・ハリードから始まっているんですが無印の90式ってのは存在しないんですかね 5年かそれよりも前に中華90式とか弱い方の90式とか 呼ばれてて戦車を扱った書籍でも90式と書かれてるのを見たんで 少なくとも中国のある戦車が90式という名称で日本に紹介されてたのは確かだと思うのですが
>>656 試作1号車が90-T式戦車
試作2号車が90-U式戦車
最終的な輸出向けが90-UM式というかMBT-2000
T型の方は射撃システムとエンジンが国産
変速機がドイツ製だった
U型になると射撃システムを西側のにしたり変速機をフランス製に変えた
その後の試作車両でエンジンをウクライナ製にしたり
ドイツに変えたかと思えばまたウクライナ製に戻して
MBT-2000(アル・ハリード)が完成した
日本周辺国の軍事兵器といえばDF-21などの項目がないけど 第二砲兵って謎が多いのかな?
>>657 遅くなりましたがありがとうございます
試作車輌だったんですね
>>658 情報自体は中国軍の他部隊の兵器とそれほど差があるわけでは無い。
楽屋ネタ的な話だが、当該サイトの第二砲兵の記述がまだあまり無いの
は、担当執筆者の能力に起因するところが大きい。材料はそれなりに集
まっているのだが、自分のほうが忙しくなって…
漢和防務評論4月号が到着。興味深い記事を要約 ・台湾の経国戦闘機部隊について…清泉崗吉の経国と花蓮基地のF-16が 配置を交換。経国は台湾防衛用に、F-16は福建に近い基地に移動して福 建への攻撃を容易に。今年から経国の戦闘システムの近代化が開始され 「万剣」空対地ミサイルの運用能力が付与される。さらに空中給油用プロー ブ装着も検討中。 ・福建にS-300PMU-2 SAM部隊が展開。台北上空までを射程圏内に納める。 台湾がスタンドオフ兵器「万剣」の開発を進めるのは、S-300への対抗。 ・中印両国のライセンス版フランカーのトラブルについて…墜落したSu-30MKI はライセンス生産したエンジンが2基とも発火したことが墜落原因。インドの 工業水準ではエンジンのライセンス生産についてはまだ問題がある。 台湾軍の情報では中国空軍のJ-11部隊の稼働率は50%を越えないとの事。 具体的には一個スコードロンのJ-11×24〜26機のうち、12〜14機が稼動機 で残りは整備・点検状態にあるとのこと。ロシアからのコンポーネント調達が 必ずしも順調では無いことが背景にあり、これが他国からの調達や国産化を 目指す要因となっている。
・スーダン、一個スコードロン分の戦闘機の購入を検討…ロシアはSu-30や MiG-29SMTを、中国はJ-10やFC-1を提案。 ・昨年から中国に輸出が開始されたKa-28…ロシアは同機に搭載されてい た自動通信・航法システムの供与を拒否。そのためKa-28と母艦との連 携能力は元機よりも劣る。中国はシステム供与を要求したが最終的には 自力で開発することにした。 Mi-171の中国でのライセンス生産については原則的に同意が成立した が、調印はまだ。ワルシャワンカ型潜水艦の近代化(クラブ巡航ミサイル の運與能力付与など)については最終的な協議中。
T-72の125mm砲の砲身を製造不良で破裂させたこともあったんですよね、インド。
ようやく書き込み禁止がなくなった・・・携帯だけw そんな訳で聞くに聞けなかったから今更の話題なんですけど 先月の世界の艦船に載ってたワリヤーグに一時期レーダーが載せられていたという情報は本当なんでしょうか? あの小さな白黒写真ではコラかどうか見分けがつきませんでした
>>667 その様な写真がupされていたのは間違いない。
ただし、大旗網のスレでは事前にupされていた写真と寸分たがわぬ
角度でレーダーだけが変更されていた事から、CGではないかとの意
見が多く、その後の観察でもレーダーが搭載されていなかったので、
やはりCGだろうとの意見が多かった。
ただ、記事を執筆した「尖端科技」の陸易氏は経歴の長い軍事記者で
あり、その人がかなり確信をもって記述したのであれば何らかの証拠
があるとも思える。
とはいえ、ドックからでることも無く、レーダーを取り付けて数日で撤去と
いうのも解せないところである。
やっぱりそうですよね コラじゃないって断言してるのがなんか気になりますが数日で外すのも不自然すぎるし
南米って他国の軍隊との派手なドンパチよりも国内の犯罪組織やゲリラの方が 頭が痛い問題なんじゃないかと思ったんだけどやっぱりこうなったか
北京軍区の機械化歩兵師に04式歩兵戦闘車が配備開始
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2858458.html 配備されるのは第38軍所属の第112重機械化歩兵師。同部隊はこれまで
99A式戦車と86式歩兵戦闘車(BMP-1の中国版)を配備していた。99式戦車
と04式歩兵戦闘車の組み合わせははこれが初。
04/97式歩兵戦闘車はこれまで主に南方の部隊を中心に配備が進めら
れており、北方の部隊が04式を配備するのは初めての事例となる。
同部隊には、来年には新型の05A式120mm履帯式自走迫撃砲の配備も開
始されるとの事。
国産戦闘機売り込みに意欲?=外国武官・メディアに公開−中国
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010041300731 【天津(中国)時事】中国国防省は13日、天津市の空軍第24師団に
47カ国の中国駐在武官や海外メディアを招き、新型の国産戦闘機「殲
(せん)10」のデモンストレーション飛行を披露した。国際社会に中
国軍の透明性をアピールするとともに、戦闘機を海外に売り込む狙いも
あるとみられる。
公開された「殲10」(1人乗り)は全長16.43メートル、全幅
9.75メートル、高さ5.43メートル。昨年10月の建国60周
年の軍事パレードでも編隊飛行が披露された。
「殲10」はパキスタンへの売却話が香港紙で報じられている。記者会
見した厳鋒師団長は「わたしは軍人であって、商人ではない」として、
輸出先や引き合いなどについては明らかにしなかったが、価格は1機当
たり約1億9000万元(約26億円)と公表。また、米国などでの航
空ショーへの参加に意欲を示した。(2010/04/13-18:16)
中国軍総合スレより転載
595 名前: ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M [sage] 投稿日: 2010/04/13(火) 20:02:39 ID:???
>>592 二番目。各艦、ヘリの画像あり。ヘリは「危険だと感じた」という低空飛行だけあって
きれいに写ってまーす(苦笑
中国海軍艦艇の動向について
ttp://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100413.pdf 海自第6護衛隊所属「ちょうかい」及び第5護衛隊所属「すずなみ」が、
ソブレメンヌイ級2隻、
ジャンウェイU級1隻、
ジャンウェイT級2隻、
キロ級潜水艦2隻、
フーチン級補給艦1隻、
ダーラン級潜水艦救難艦1隻
トゥーヂョン級艦隊航洋曳船1隻
の合計10隻を確認した。これらの艦艇は、沖縄南方海域において洋上補給を行ったことが
確認されている。
ソブレメンヌイ級、ジャンウェイU級、ジャンウェイT級フリゲート2隻については、東シナ海
中部海域において、艦載ヘリコプターの飛行を行う等の訓練を行っていたことが
確認されている。
今回の地震で
>>616-621 で触れられている大型ヘリコプターの
開発に勢いが付きそうですね
地震の被害もさる事ながら海抜4000mも有る高地に住んでいる人がいるのかと驚いた
標高の高い所に住んでる人は世界で結構いる そもそも富士山は単純に標高だけなら世界的に見れば高い山ではないからな
やはりヘリコプター・輸送機・爆撃機 この三つが中国軍の弱点か。
爆撃機はJH-7Aを改良すればいい 輸送機はY-9を作ればいい ヘリコプターはフランスとの共同開発機を納入待ち
A-10やSu-25みたいな攻撃機を導入するつもりは無いのかな
>>686 A-10やSu-25のような亜音速の攻撃機を導入するとの動きは見られない。
現用のQ-5攻撃機の後継はまだ未定であるが、メーカーの洪都航空工業
集団公司はうヤコブレフと共同開発中のL-15練習機の派生型として攻撃
機を開発してQ-5の後継とすることを希望している。
>>685 JH-7Aの発展型は現在開発中
Y-9に関しては開発が難航しており、頓挫の可能性も高い。Y-20が実用化
された場合、開発自体が中止されるかも。
ヘリについてはユーロコプターと共同開発中のZ-15、ロシアからライセンス
権購入交渉中のMi-171などがあるが、高性能のターボシャフトエンジンが
まだ自主開発出来ていないのがネックとなっている。
>>685 Y-9、正直微妙な機体だと思う。
Y-8の代機が早急に必要なのは分かるけどエンジン周りがショボすぎる。
この規模の戦術輸送機で高温高所性能や上昇性能に問題があるってどうかと。
結局Il-76をある程度そろえた上で大人しくAn-70のライセンス生産に走りそうな気が。
ヘリも劣化NH-90とか劣化EC-135になりそうな気配がプンプン。
ヘリに関しては渡していい技術とまずい技術の区分けは欧露米どの勢力もしっかりしている感じ。
ドーファンやシュペルフルロンのライセンス供与でしっかり稼いでおいて、クーガーやガゼル、
シュペルピューマといったつぶしの効く機体の技術は渡さないフランスの商売はさすが。
>>689 その点からすると、契約調印にまで漕ぎ着けていたIL-76の追加調達
(+IL-78空中給油機の購入)が、ロシア側の事情により不可能となって
しまったのは、中国空軍の輸送機戦力構築にとって無視できないダメ
ージとなっていることが分かる。
>>シュペルフルロン/Z-8
この機体はリバースエンジニアリングによるものでライセンス権は取得し
ていない(そのためZ-8の量産化は様々な技術的課題の克服に手間取る
ことになる)
なお、Z-15/EC175はP&Wカナダ社製のエンジンを搭載している が、これは民間ベースで購入した物であり、軍用機とする場合に は輸出が認められない可能性が高い。 そのため、同規模のターボシャフトエンジンの開発が行われている 模様であるが、この分野は中国にとってのネックであるため実用化 まで時間がかかるものと思われる。
>>691 実際、Z-10攻撃ヘリの試作機がP&Wカナダ社製エンジンを搭載してい
たことがカナダやアメリカで問題となり、以後の購入が難しくなったこと
がZ-10の実用化を遅らせている原因の1つとなっている。
国産大型ヘリAC313が初飛行に成功。 中仏共同開発のZ-15も納入待ち。 もはやヘリコプターに関して中国は解決してきたと言ってもいいだろう。
爆撃機もJH-7Aの発展型を開発中で更に完成近しのJ-11BSが 他任務戦闘攻撃機になる予定だから爆撃機に関しても中国は解決されてきてる。 やはり最後のネックになるのは大型輸送機だけか・・・・・
確かにアジア最大の大型輸送ヘリAC313の開発成功は大きいね 一種の技術革命みたいなもんだから。
>>AC313 これはZ-8Fの民生型であり、新規開発の機体ではない。 AC313についてもエンジンはP&Wカナダ製のPT6B-67Aを搭載しており 国産エンジンがネックな状況は変わりない。
中国:初の空母?進む改修 旧ソ連製、大連でレーダー設置−
−13年にも就役か -
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20100408ddm007030096000c.html 中国遼寧省の大連で、旧ソ連製空母「ワリャーグ」(6万トン級)の改修工事
が急ピッチで進んでいる。完成に向け最終段階となる艦橋レーダーの取り
付けが開始された模様で、2013年にも中国初の空母として就役するとの
報道もある。【大連・浦松丈二】
「軍事禁区(立ち入り禁止)」の表示が並ぶ大連港。港に通じる道路では警
備兵が不審者に目を光らせていたが、周辺の高速道路や高層ビルからは
巨大なワリャーグの船体を確認できた。ワリャーグは旧ソ連時代に7割建
造された段階で資金難のため工事が中断、98年に香港の“企業”がウクラ
イナ政府から2000万ドルで購入した。「洋上カジノ」化も取りざたされたが
、02年から大連港に係留され、空母として改修を実施。購入時に軍事転用
防止のため外されていた推進機関が取り付けられ、昨年4月には自力航行
している様子が確認された。
現在、ワリャーグの艦橋には足場が組まれ、レーダーの設置が進んでいる
とみられる。甲板には大量のコンテナが置かれ、艦首のジャンプ甲板の修
理はほぼ終わっているように見えた。中国当局はワリャーグの改修目的や
将来的な用途を明らかにしていないが、中国当局が編集方針を評価し、国
内で販売を許可している香港誌「鏡報」4月号は、米海軍情報筋の話として
「ワリャーグは13年に中国海軍に引き渡され、最初の中国空母になる」と報
じている。中国軍は艦載機パイロットの養成を開始しており、ワリャーグを使
って発着訓練を行うとの情報もある。また、上海・長興島の江南造船所で建
造計画が進められている国産空母も15年に海軍に引き渡される見通しと
いう。大連でのワリャーグ改修を通じて獲得された技術は国産空母建造にも
転用されるとみられる。
中国は「大国で空母を持っていないのは中国だけだ。永遠に空母を持た
ないわけにはいかない」(梁光烈国防相)と主張。現実味を帯びる中国の
空母保有構想は、周辺国の「中国脅威論」を再燃させそうだ
中国が艦隊母港に消磁施設…潜水艦追跡妨害
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100421-OYT1T01224.htm 【北京=大木聖馬】中国の国際問題専門紙「環球時報」は21日、米国の専
門家の論文を引用する形で、中国海軍の東海艦隊(司令部・浙江省寧波)
の母港付近に潜水艦の磁気を消す消磁施設が建設されたと伝えた。
消磁施設は寧波市にあるキロ級潜水艦基地から約10キロ・メートル離れ
た場所にあり、2007年8月から08年3月までに建設された。中国の最初
の消磁施設は海南島の南海艦隊楡林基地付近で確認されており、今回確
認された消磁施設は中国で2番目の施設になるという。
潜水艦や軍艦は敵からの発見を防ぐため磁気を帯びないように建造され
るが、数年航行する間に地球の磁場の影響で磁気を帯びる。日本や韓国
が配備する米国製のP―3C対潜哨戒機も敵艦の磁気を探知する装置を
装備しており、消磁作業は潜水艦の隠密行動に極めて重要だという。
消磁作業は、潜水艦をドックに収めて行われ、艦体にコイルを巻き、電流
の極性を変えながら磁気を消していく。
東シナ海を管轄する東海艦隊は、中国海軍の中で潜水艦を最も多く保有
しており、同紙は、新たな消磁施設の建設が「中国艦隊の東シナ海での隠
密行動に有利に働き、今後中国と米国などとの海での追跡競争が激しくな
る」との分析を紹介している。
このご時勢にシュペルフルロンの民生型で威張られてもなぁ。 技術的には前時代的な機体だし能力の割にはメカニズム的に複雑過ぎて民間では使いようがない。 三発機なんてクソ面倒臭い代物、運用コストが高過ぎて割に合わない。 重量物運搬したけりゃクーガなりMi-17で十分だし、特大物輸送ならMi-26というもっと優秀で 信頼性やコスト面も優れた機体がありますな。 そもそも旧共産圏だけでなく自由主義圏にもMi-26が行き渡ってる現状を考えると存在意義が なさ過ぎる。
>>702 AC313の開発はメーカーの仕事の確保の意義が大きく、またクーガー
やMi-17、Mi-26とは異なり、現状で中国に生産ラインがあるというのが
ポイントであろう。
輸出という点では
>>702 の指摘された点や、機体が大型でコストが高い
こと、エンジンがカナダ製である事などもあって、中国兵器の輸出先で
ある第三世界や欧米と関係の良くない国々に対しても輸出するのは困
難。主に国内需要を満たすのに用いられるだろうが、外国機を購入して
も構わない民間企業への売り込みよりも公的機関への販売が主になる
であろう。ただし、こちらについても現在準備中のMi-171のライセンス生
産が開始された場合、AC313にとって強力なライバルになるだろう。
メーカーにとっての本命は今後開発予定の大型輸送ヘリコプター。また、
ロシアにMi-26の後継機を共同開発しないか働きかけており、こちらの動
向も注目される。
>>703 まぁ中国にとってはAC313は第一歩の技術大躍進だから大きいだろ。
戦車でいえば88式。こうして確実に技術成長をしてるのは立派。
88式戦車も普通の西側第二世代戦車だけど。 中国からしたら戦車技術の大幅向上に繋がったからな。 今回のAC313もヘリコプター技術の大幅向上に繋がるのは間違いない。
どの88式だよと。
02式100mm装輪突撃砲vs M1A1、M60A3戦車
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2867494.html 出所は不明だが、02式100mm装輪突撃砲で米M1A1やM60A3一個戦車
中隊(14両)と対抗するにはどの程度の車輌が必要か、そして交戦した
ら何両が残存するかという表。
一番上の表では距離800mでは「穿」(APFSDS)を使用する場合21.54両が
必要で、「導」(砲発射ATM)を使用する場合は22.78両。
一番下の表は16両の02式が8両のM1A1と交戦した場合の生存率。同じく
距離800mでAPFSDSを使用した場合は02式が11.15両、M1A1は2.88両が
残るとしている。
スレではこの表をめぐって議論がされているが、理想的に過ぎないか?、そ
もそも単体の兵器同士をぶつけることに意味があるのか?と表の意味自体
を疑問視するレス、交戦のシュチュエーションがどうなっているのかを問うレ
スなども。
709 :
大口径太郎 :2010/04/22(木) 18:35:39 ID:???
>>704-705 千里の道も一歩から
中国だって敢て高性能なロシアの戦闘機を輸入するより国産化に拘ってるように
自分の技術を育てる事にはなるだろう
でも中国戦車の技術革新に重要な役割を果たしたのって
88式というより90式じゃないか?
>>702 おっと、我が海上自衛隊の3発機、EH101の悪口はそこまでだ。
航空ファン6月号では、田辺義明氏によるJH-7開発史が70〜73頁に掲載 されている。日本語の雑誌に掲載された記事では最も詳しい開発史といえ るのではと思われるので、JH-7に興味のある方は必見の記事であろう。
戦車開発技術大躍進=88式 戦闘機開発技術大躍進=J-10 爆撃機開発技術大躍進=JH-7A 潜水艦開発技術大躍進=宋型 ヘリコプター開発技術大躍進=AC313
>>715 >98式戦車(1984年)?
こう書くべきだった
>90シリーズの開発開始(1988年)は98式戦車(開発開始1984年)の後
誤解を与えるような書き方で失礼
>>712 EH101の場合、大重量を持ち上げるミッション環境で安定した運用を可能にすることを
第一にしているから三発というのは合理的な選択。
置換ターゲットのCH-53E系列で運用上問題になった点を徹底的に洗い直して
信頼性やコストを大幅に向上させてる。
逆に民生需要は石油産業関連のオフショア重輸送とか極地での物資輸送程度しか
アテにしていないかと。
民生分野で売れたのが今のとこ日本の警視庁の皇室輸送ヘリ1機だけというのが物語ってる。
高いからなぁEH101
日本製の兵器って全部とは言わないが大多数は高いだろ…
>>713 のJH-7特集記事を拝見。開発経緯から発展型にいたるまでを
纏めた内容で参考になるところが多い記事であった。
ただ、JH-7の競争案の紹介のところで、瀋陽研究所の殲轟8が可変翼
機であるとしているが、これはデルタ翼機の間違い。恐らく何昌研究所
の提案したQ-6の記述と混ざってしまった物と思われる。
その下の記事でロシア製のアントノフが墜落にもワロタw
またJ-10落ちたのか… この前も落ちてなかったっけ? 老朽化にしては少し早くないか?
>>725 香港での報道
http://www.881903.com/Page/ZH-TW/newsdetail.aspx?ItemId=222538 事故時間は22日午前9時ごろ、場所は湖南省道縣仙子脚鎮沙田村近くの
山。何らかの原因でトラブルがあり、搭乗員は脱出したものの、低空に過ぎ
てパラシュートが開かず死亡。機体はそのまま山に衝突して爆発。
-----------------------------------------------------------
J-10の射出座席はゼロ・ゼロ式なのだが、今回はパラシュートが開かなか
ったとの事(射出座席にもトラブルか?)。J-10は単発エンジンのため、エン
ジン停止の場合直ちに脱出する様に規定されている。山地に衝突などでは
なく、脱出を試みている事から搭乗員は事前にトラブルに気づいていたこと
が分かる。
>>705 中国戦車開発史において
1回目の躍進が88式戦車、2回目の躍進が98式戦車、
そして3回目で最後の大躍となるのが0910式工程
>>729 どの資料か忘れたが
J-10を配備されてる部隊の年間飛行時間は先進国並だったと思うが?
今までは精鋭部隊に優先配備だったが普及してきたから
今まで練度が低めだった部隊が慣れなかったって事か?
>>721 88式は80式と兄弟みたいなもんだから80式も重要だろ
後0910はむしろ99式の各種装備を現在の技術で作り直すみたいもんで
目新しい装備はないんだから躍進という点では重要ではないだろ
飛行時間の落差も貧富の差に負けないくらいあるのね。。 ミグ19系の部隊ってまだあるんだっけ?
>>735 J-6の事か?
90年代後半には一線を退き一部練習機として残ってたが
去年全部退役した
第4世代機の飛行時間は先進国に劣らず
180〜200時間
J-7やJ-8の飛行時間は少なく100〜150時間くらいだったかな?
J-8でも新型のJ-8Fとかは比較的多め
H-6とか爆撃機が一番少なく80時間とかだったと思う
合成にも見えるな・・・
99 式で一番嫌なのは n の後ろに ' を付けるというルールがあるところ。 なんで nn じゃダメなんだかな。
>>31 の「漢和防務評論」2009年12月号で紹介されたロシア次世代空
母の概念図の記事がupされていた
http://club.mil.news.sina.com.cn/viewthread.php?tid=206618 ここの6枚目の写真
もとの「漢和防務評論」の記事の内容は以下の通り
>・ロシア次期空母に関して…空母ゴルシコフ(ヴィクラマーディティヤ)の
>「LESORUB-E」戦闘システムを開発したConcern Morinform system AGAT
>JSCが兵器ショーで公開したロシア次世代空母の概念案。艦形はクズネツォ
>フとは大きく異なり、艦橋は英新空母のように2つに分離されており、スキージ
>ャンプからカタパルトに変更されていた。艦対艦ミサイルは未搭載。ただしこれ
>は最終案では無いとのこと。
先月号の「世界の艦船」ロシア空母の記事でもロシアの次期空母は英仏の次
期空母に酷似しているとある
中国とヨーロッパが共同開発したEC175って中国軍での使用予定はあるんでしょうか? エンジンとかは国産化に成功してるんですかね
ロシアの戦闘機は西側の戦闘機に比べ運用コストが高いと言われてるけど 中共の戦闘機はどうなの?
>>746 ユーロコプターでは開発が成功すればEC175は中国の民用/軍用に大き
な需要があるとしており、中国軍での採用を期待している。
ChineseDefenceTodayではMi-8/17やS-70、Z-8/9の多くが2010年代後半
には機体寿命を迎えることから、Z-15がこれらの内、対潜哨戒任務や支援
任務、救助任務などの分野で採用されると見ている。
ttp://www.sinodefence.com/airforce/helicopter/z15.asp ただ、Z-15/EC175はP&Wカナダ社製のPT6C-67Eターボシャフトエンジンを
搭載しており、軍用の場合はこの点がネックになるかもしれない。
>>747 新世代戦闘機(J-10、J-11/Su-27、Su-30MKK/MK2)はいずれもロシア製
AL-31系エンジンを使用しているため、西側戦闘機に比べてエンジン寿命が
短いという問題を有しているのは相違ない。そのため、中国では機体の倍の
数のエンジンを購入しており、エンジンのオーバーホール時に戦力が失われ
るのを防いでいる。
>>748 エンジンがカナダ製となると軍への採用は微妙そうですね
WZ-10もエンジンの供給が中止されたってニュースがありましたし
>>749 そもそもWZ-10のエンジンはテスト機用に買っただけで
供給の契約なんか結んでない
WZ-10が量産された場合は国産エンジンであるWZ9ターボシャフトが搭載される予定
試作機は既に400時間以上飛行しており開発は比較的順調らしいが
・この国産エンジンがまだ完成してない
・機体が高額
・攻撃ヘリよりも輸送ヘリの方が急務
等の問題で今のところ正式採用に積極的な動きは見られない
大型ヘリが配備されればベトナム戦争の時にアメリカ軍がチヌークにやった様に 武装化してガンシップになんてのも見れるかな
中国って民間、軍用含めて色んな回転翼機を開発してるのね
してはいるけどモノになってない。 結局ソ連機やフランス機のライセンス生産なりコピーに落ち着くのがいつものパターン。
あー、頭の部分は
>>745 のミスですん。スルーして
>>725 >>730 のJ-10墜落事故の続報
ttp://china-defense.blogspot.com/2010/04/another-j10-crashed.html ttp://www.chnqiang.com/article/2010/0428/mil_19400.shtml 亡くなったのは空軍第9戦闘機師の謝鳳良師長。
96式戦車の配備状況
http://china-defense.blogspot.com/2010/05/type96-upgrade-proposal.html 12th GA - 2nd Armored Division - 5th Armored Regiment - 93
13th GA - 149th Motorized Division - Armored Regiment - 93
20th GA - Armored Brigade - 124
31st GA - 86th Motorized Division - Armored Regiment - 93, 91st
Motorized Division - Armored Regiment - 93
41st GA - 121st Motorized Division - Armored Regiment - 93,
123rd Mechanized Division - Armored Regiment - 93
42nd GA - 163rd Motorized Division - Armored Regiment - 93
54th GA - 127th Mechanized Division - Armored
Regiment - 93, 162nd Motorized Division - Armored
Regiment - 93
XJMR - 6th Mechanized Division - Armored Regiment - 93
This gives a total of 1,054. One also needs to account for the training
regiments/bases that have Type-96. Assuming around 4 battalions
total, we get somewhere around 1,200 units total in the PLA.
改装中のワリヤーグの近影
ttp://www.militaryphotos.net/forums/attachment.php?attachmentid=120808&d=1272729654 フェイズド・アレイ・レーダーの搭載が開始された模様。
漢和防務評論5月号の26-27ページにJ-15に関する記事が掲載されていた。
・2009年10月に試製1号機が完成。11月から瀋陽の飛行場において主翼の折
り畳み等の試験を実施中。飛行試験はまだ確認されていない。
・J-15の外見はSu-33に似ている。機体表面は黄色(J-11Bの試作機などと
同様)。ウクライナから入手したT-10K試製艦載戦闘機がモデルになってい
るため開発は迅速に行われた。
・中国では戦闘機の初飛行はメーカーで実施されるが、テストパイロットは
空軍出身で、海軍のテストパイロットは存在しない。今後試験飛行は空軍
基地で実施されると見られるが、将来的には海軍独自の試験飛行施設や
テストパイロットの建設・養成が成されるであろう。
・もう1つの戦闘機メーカーの成都飛機工業集団公司はJ-10戦闘機の艦載
型を提案したが、海軍には採用されなかった。これは新規事業の少ない瀋
陽飛機工業集団公司に仕事を回す為の決断であった。
>>754 >F-16もJ-10も購入対象な国
実際にこの両機を購入検討したのはパキスタンのみ。
(J-10の調達は財政難からしばらく延期されたが)
今月号の漢和の記事を見ると、WS-10Aの開発はかなり難航している模様。
・現段階では試験運用段階だが、慢性的なトラブルがある
・エンジンの素材・運用上での技術的格差と信頼性の問題がある
・地上試験では、最初のオーバーホールまで500時間以上可動したが、実際
飛行機に載せて飛行してみる故障が絶えない
・そのため、J-10B、J-11BではWS-10Aが採用されなかった。
・パキスタン空軍消息筋によると、もし中国空軍がWS-10Aを採用しなければ
パキスタンも輸入予定のFC-20(J-10A)のエンジンとしてはWS-10Aは使用せ
ず、西側かロシア製エンジンを搭載せざるを得ないとしている
>>752 現在確認されている、開発中もしくはまもなく生産に入ると見られる
汎用ヘリコプターは大体以下の通り
・Z-15
・10t級の汎用輸送ヘリ(S-70ブラックホークと同クラス)
・20t級の大型輸送ヘリ(Z-8後継)
・Mi-26の後継となるヘリをロシアと共同開発との話も。
・Mi-171(ライセンス生産の交渉中)
このほか、ポーランドのPZL社ともヘリコプターのライセンス生産に関する
契約に調印している。
>>760 ポーランドって親米っぽい国ですけど中国とも武器貿易やってるんですね
>>762 親米反米問わず、東欧諸国は民主化後にソ連製兵器の一掃バーゲンに必死だった。
なんでマトモな国でも結構怪しい取引やってるよ。
765 :
名無し三等兵 :2010/05/06(木) 10:14:52 ID:zEchymAn
勉強に力を入れようにも絵に力を入れようにも一度力を入れるとスポンジのようにやる気がこぼれ落ち 結局2ちゃんで皆さんとたむろってしまいます どうしたらいいでしょうか?
766 :
765 :2010/05/06(木) 10:16:05 ID:???
誤爆 ごめんなさい・・・
近年中国海軍の潜水艦建造の話題が全然ありませんがなにか理由があるんでしょうかね? 空母やその水上護衛艦の建造で余裕がないとか?
順調に建造中だからじゃねーの?
潜水艦について最近の話題だと ・ロシアから購入したキロ型のうち初期に購入したタイプについて近代化 改装の話が出ている。中国側はロシア企業の支援を受けて中国国内の 造船所で改装を実施したいとしている。 ・039型(宋型)は建造終了、039A/B(もしくは041型。NATOコード元型) は就役〜建造中の艦艇を合わせて4隻が確認。 ・094型戦略原潜については3隻目の建造が報じられているが、確認は取 れていない。搭載兵器であるJL-2 SLBMの実用化がネックとなっている模 様。拡大改良型の建造も伝えられているが詳細は不明。 ・093型攻撃原潜(晋型)は2隻の就役が確認。性能向上型の095型(仮称) の建造も伝えられているが詳細は不明。
>>772 訂正
機首の形状は同一だが垂直尾翼の位置や大きさは異なっている。
↓
駐機している機体の機首の形状は同一だが、垂直尾翼の位置や大きさ
は異なっている。
Su-33はSu-27に比べて主翼や垂直尾翼などの面積が拡大されたとの話
もあり、J-15がSu-33に範を取った機体であれば同様の措置が行われて
いる可能性が高い。
なんか今までのとあんまり代わり映えしないなあ。 これをJ15といういかにも今までのとは違うんだぞと言いたげな型番にする意味が分からん。
アメリカやロシアでもYF-17→F/A-18、Su-27K→Su-33となった経緯が あるのでそれほど違和感は無い。 また、J-15はあくまで外野の推測であり外にもJ-11BH、J-11Hなどの 名称も存在するので、実際に付与される名称が何になるかはまだ不明。
漢和防務評論5月号について、先に
>>757-758 で一部の記事を紹介
したがそれ以外に興味深かった記事について
・パキスタンに輸出されたF-22P型フリゲートを実地撮影。艦の工作レベ
ルはかなり高いものであった。搭載されているCIWSは730B型という名称
であることが明らかにされた。
・インド兵器展示会にて…アリハント級潜水艦の写真が公開。見る限り
ロサンゼルス級SSNの小型版といった感じで、弾道ミサイルが搭載され
ているがセイルは盛り上がっていない。あと、BMP-2に105mm榴弾砲を
オープントップ砲塔に搭載したインド独自の自走砲も撮影されている。
・C919旅客機はAWACS化されるのか…可能性はあるが、ネックとしては
外国製エンジンを搭載していることが問題になるかも。
・中国、Mi-171×30機を新たに購入…これは中国国内でのMi-171ライセ
ンス生産の交渉が、技術移転問題などでまだ妥結していない事が背景に
ある(試験的に一機だけノックダウン生産されたが、この機体はのちモンゴ
ルに売却された)。30機は2010年に納入が開始され2011年までに完納の
予定。
>Mi-171×30機を新たに購入 これは軍向けですか?
>>777 ウラン・ウデ工場製の機体で、陸軍航空隊向け。
>>772 5,6機並んでますがどれがJ-11艦載型とされる機体なんでしょうか
一番手前の機体?ちょっと俺の知識では違いがよく分からないんですが
>>781 どうもです、たしかに色がぜんぜん違いますね海軍のSu-30でもないし
まぁコラの可能性もあるかもしれんので新しい情報待ちですな
てか一番手前の機体が27系(J-15?)でその後ろは30MKKでは? 明らかに垂直尾翼が違うような・・・
>>772-773 >>781-784 関連報道
ttp://www.janes.com/news/defence/jdw/jdw100510_2_n.shtml ジェーン誌の報道。
瀋陽の飛行場で撮影されたJ-11はSu-30MK2と同じ機体の塗装から、海軍航
空隊向けに生産された機体であるとする。
撮影された写真に写っている単座型はJ-11BのバリエーションであるJ-11BH
であるとも伝えられる。より高い垂直尾翼を装備した機体は複座型のJ-11BS
であると見られる。J-11BSは、海軍航空隊ではJ-11BSHと命名されるであろ
う。
同じくジェーン誌をソースとする中国語記事
ttp://www.stnn.cc:82/gate/big5/news.stnn.cc/glb_military/201005/t20100511_1321405.html 上に記載されていない内容を紹介
・J-11Bには久しからずして新型のAESAレーダー(AESAレーダーはJ-10B
も装備すると見られる)を装備し得る。中国空軍向けのJ-11Bは最終的には
国産のWS-10Aエンジンを搭載することになるであろう。WS-10Aの開発と生
産は1990年代初頭から開始された中国航空機部門の重要目標。
・J-11Bシリーズは、海軍航空隊のJ-8D/H戦闘機の代替、五個飛行隊分が
配備されているJH-7/JH-7Aを保管する対艦攻撃戦力として配備されるであ
ろう。
J-11BHの高い空対空能力や空対艦能力は海軍航空隊の戦力を大幅に向
上させることが可能。そして、海軍航空隊に配備されたJ-11BHは、J-11B艦
載機型の搭乗員を育成するのにも役立つ。近年中国海軍の外洋での活動が
活発化している事から、海軍航空隊にJ-11Bシリーズが配備された場合、自
衛隊のF-15やF-2に対する戦力となると見られる。
ジェーン誌では、J-11BH/BSHとJ-11B艦載機型をイコールではない と見ている様だ。 海軍航空隊にJ-11BH/BSHからなる戦闘機部隊を編成し、これによって 海軍航空隊の戦力を近代化すると共に、J-11B艦載機型のパイロット養 成の基盤とするとの見解を示している。 中国海軍の空母戦力構築の方針は、一つ一つの段階を急がずにクリアし ていく手堅い手法を取っている事からみても、ジェーン誌の上記の見解に は説得力があると思われる。
艦載型じゃなかったのか・・・ちょっとガッカリだね
海軍航空隊にとって構造距離の長いマルチロールファイターの配備 は長年の夢であり、J-11Bシリーズの配備によってこれが実現すると いうのはかなり意義が大きい。 J-8IIシリーズとJH-7シリーズでは性能的に必ずしも満たしえない部分 が多く、十分な性能を有するSu-30MK2はコストが高いことから24機の 配備に留まっていた。 J-11Bシリーズが本格的に配備されるのであれば、それは海軍航空隊 の戦力向上にとって重要な意味を有することであろう。
てか海軍でもJ-11Bの調達始めてエンジンは足りるんだろうか J-10の生産数を落とすのかな
>>794 WS-10Aを搭載したJ-11Bの写真は確認されているが、量産に関しては
まだ解決すべき課題が多いことが今月の漢和でも紹介されている。
当面はロシアから輸入されたAL-31F/FNシリーズに依存することになる
が、J-10とJ-11は整備の関係上エンジンの形式が異なっており(J-11の
AL-31Fは機体上部をあけて整備を行うが、J-10のAL-31FNは機体下部
から整備を行うように出来ている。)、エンジン転用は難しい。
J-11Bシリーズの生産が本格化するとなると、エンジンの供給問題をいか
に解決すべきかはご指摘の通り中国にとってはなかなか難しい課題にな
るであろう。
>>574 いまさらなんですけど、J-10の装備数90機って今までの予想よりずいぶん減ってるような気が・・・
>>797 J-11B用のAL-31Fの輸出は近年確認されていますか。
軍事研究6月号に、宇垣大成氏が執筆された中国軍の水陸両用戦能力に関 する記事が掲載されていた(51〜60頁)。 今月と来月号にまたがる連載記事のようで、今回は揚陸艦艇やAFV、両用 作戦向け部隊の規模、両用作戦部隊が抱える課題について取り上げられて いる。充実した内容で、一読の価値あり。 来月号では中国軍の航空・空挺作戦能力を取り上げるとの事。
>>802 うーん、AL31FとWS-10A、外側の補器配置はまんま同じなのね
そのほうが載せかえのときに便利だというのはわかるけど
しかしWS-10Aの羽がまさか溶接だとは・・・AL31Fははめ込み式だよね
食ってやがるw
これはATMですかねw
>>810 J-10Bの機体の塗装についても、海軍の塗装ではなくJ-10B試作機
の塗装のままであると見なしたほうが良いと思われる。
てことはこれ海軍ではないんですか?
そういやロシアがIL-76を再設計してIL-476って名前で生産開始するそうですが、中国もこれを買う可能性があるかもしれませんね。 ずいぶん前にIL-76の追加調達を計画してロシアとの交渉で失敗してましたが。
>>812 現状では情報が乏しいので続報待ちか
>>813 IL-76/IL-78は輸入契約までしていたのに、ロシア側の事情で一方的に打
ち切られてしまったため、数年間に渡って中露両国の懸案事項になってし
まった過去がある。
ロシア側はIL-476についても中国への輸出を目指しているとされるが、量
産開始まで後数年のを要する事、機体コストが相当上昇しているとも伝え
られており、購入に際してはこの辺りがネックになる可能性もある。
あとはY-20の開発が順調に進むか否かも影響するだろう。
中国は輸送機関連の調達も大変だな〜
>>812 わからないが、この黄色の塗装はテスト機共通だから
海軍仕様っていう根拠は乏しいかな
>>820 の装甲車、ディンゴに似てますね。
このての装甲車はみんなこんなデザインになるんでしょうか・・・
>>820 この1枚目の走ってる0910は90式の体に99式の頭くっつけたタイプかな?
なんかカッコ悪いな・・・
99式Gの方が見た目は良い気がする
tes
あれ、規制解除されてるじゃないかw
>>823 海外でもuglyとか呼ばれてるみたいだね
個人的にもカッコよく見えないわ
>>826 うーん
やっぱりカッコ悪い
99式がカッコよかっただけに残念だ
爆発反応装甲の配置を工夫すればまだなんとかなるか?
>>828 内容
西側の権威ある消息筋の情報として紹介
離陸後の状態は大変問題があり、部隊は機体受領を拒否したとされる。
詳細は7月号で公開されるとの事
>>828-829 コピーに失敗?中国新戦闘機 (2010.5.17 23:54)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/100517/erp1005172354006-n1.htm 中国軍系国有航空機メーカーが生産した新型戦闘機「殲11B」16機が飛行
時の異常振動などのために軍側に受け取りを拒否されていることが17日、分
かった。中国の軍事動向に詳しい専門誌「漢和防務評論」(本部カナダ)最新
号(6月号)が伝えた。
「殲11B」は中国側がロシアの戦闘機「スホイ27」の技術を基に開発したとさ
れ、ロシア側と知的財産権をめぐりトラブルになった経緯があるが、技術転用
に失敗した可能性がありそうだ。
製造したのは遼寧省にある「瀋陽航空機」で、2009年に16機生産。しかし納
品の直前に空軍パイロットがテスト飛行したところ振動があり、受け取りを拒
否した。(共同)
16機って結構生産してるね
共同社:J11B是否克隆失敗?
ttp://www.kanwa.com/mrdt/showpl.php?id=794 コピーに失敗?新戦闘機 中国軍が受け取りを拒否
【北京共同】中国軍系国有航空機メーカーが生産した新型戦闘機「殲(せん)
11B」16機が飛行時の異常振動などのために軍側に受け取りを拒否されて
いることが17日、分かった。中国の軍事動向に詳しい専門誌「漢和防務評
論」(本部カナダ)最新号(6月号)が伝えた。
「殲11B」は中国側がロシアの戦闘機「スホイ27」の技術を基に開発したと
され、ロシア側と知的財産権をめぐりトラブルになった経緯があるが、技術
転用に失敗した可能性がありそうだ。
製造したのは遼寧省にある「瀋陽航空機」で、2009年に16機生産。しかし
納品の直前に空軍パイロットがテスト飛行したところ振動があり、受け取り
を拒否した。
同誌によると、これまで四川省(注;これは遼寧省の間違い)の航空機メー
カーがスホイ27のライセンスを取得して「殲11A」を生産。3年前に改良型
「殲11B」を「自主開発」したが、ロシア側は技術盗用として問題視している。
同誌は昨年10月の中国建国60年で行われた軍事パレードで「殲11B」が
公開されなかったことも、この技術的問題が背景にあると指摘している。
納品直前まで分からないなんて事があるだろうか。 瀋陽にもテストパイロットがいると思うのだが。。
>>835 現時点では判断できる材料が乏しいのが正直なところ。
機体の問題なのか、F-22やグリペンの墜落を引き起こした飛行制御プログラム
の問題なのか、漢和来月号の内容が待たれる。
>>836 以前引き渡された機体は問題なかったんだから
量産体制に移行した際の工場の技術レベル的な問題じゃないか?
試作はまともなのに量産はダメって、ソ連のT-64みたいな話だなあ
タイのデモ隊のバリケードに突っ込んでいるのはYW-531Hでしょうか?
台湾軍の中国空母戦術に関する記事
ttp://mil.news.sina.com.cn/2010-04-22/1155591541.html ・光華6号ミサイル艇30隻の建造に続いて、1000tクラスのステルス性に優
れた双胴ミサイルコルベット(雄風3型SSM×8搭載)を多数建造
同時にキッド級駆逐艦や成功級フリゲートなどにも雄風3型SSMを搭載し合
計130発を配備する。台湾は旧ソ連の(米空母を目標とした)飽和攻撃戦術
を参考にして空母攻撃戦力の構築を目指している。
大型水上艦艇と光華6号ミサイル艇部隊は台湾海峡に接近する中国艦隊
への強襲部隊として運用。
新型ミサイルコルベットはステルス性と高速性を生かして空母部隊に対す
る奇襲攻撃を担当する。そのため最優先でステルス性が要求されていると
の事。
これらの戦力以外にも、航空戦力、潜水艦戦力などを結集して中国の空
母艦隊の防御能力を上回る飽和攻撃を実施するとしている。潜水艦の購
入を台湾が切望しているのは空母攻撃の重要な戦力の一環と見なしてい
るためである。
潜水艦が入手難なのでステルスコルベットを建造ってことなんすかね?
>>843 >>841 は潜水艦が入手できないからミサイルコルベットという話では無
いです。
ミサイルコルベットはノックス級フリゲートや海鴎級ミサイル艇の退役と
引き換えに調達される構想
水上、航空、水中(あと陸上から)の各方面からSSMや魚雷による攻撃を
実施する能力を確保することが目指されており、潜水艦戦力は水中から
の攻撃を担う重要なポイントの1つとしている。だから潜水艦8隻の調達を
切望している、という文脈になっている。
「雲豹」対「雪豹」〜台湾・中国装輪歩兵戦闘車比較
ttp://junshi.daqi.com/bbs_editor/05/675100150.html 両国が開発・配備を進めている「雲豹」装輪歩兵戦闘車(台湾)と09式装輪
歩兵戦闘車「雪豹」(中国)の性能比較。(写真はクリックで拡大)
・西側装輪装甲車を参照した車内配置の「雲豹」と、BMP-1に似た配置
を採用している「雪豹」
・「雲豹」の武装として30mm機関砲が検討されている、
など興味深い内容が多い。両者の類似点や設計思想の違いについても考え
させられる部分がある。
>>843 いくらステルスでも海上艦じゃ潜水艦の代わりにはならんよ
どう頑張っても戦闘機のような劇的な効果はないからな
>>843 艦のステルス化はおおよそ対艦ミサイル対策で
特に沿岸で任務を行うコルベットクラスの艦艇は若干の運用性を犠牲にしてでも
陸上からの探知や攻撃は受けたくないって話
台湾も導入しているラファイエットや某米海軍のCG-Xやらズムウォルトだね
ただ、北海艦隊の場合、遠洋航海に適した艦艇が東海・南海艦隊
に比べて少ないという問題がある。
北海艦隊戦力
駆逐艦…8隻
★051C型:2隻
★052型:2隻(「哈爾浜」は改装工事中)
★051型:4隻
フリゲート…9隻
★ 053H3型:2隻
★ 053H2型:3隻
★ 053H1型:3隻
★ 053H型:1隻
補給艦:1隻
揚陸艦:2隻
北海艦隊現役艦艇写真集
http://www.fyjs.cn/bbs/htm_data/25/1003/242153.html 最新の051C型は後部構造物をS-300FのVLS区画としたため警備任
務に不可欠な艦載ヘリの格納庫は有しておらず、旧式の051型は論
外。となると駆逐艦は052型1隻のみとなる。
フリゲートについても、これまで護衛艦隊に参加したのは054A型と054
型であり、それより小型の053H3型以下のフリゲートは参加していない。
どのような事になるのか、今後の動向に注目したい。
結構前からグーグルとかで兵器名検索して日本周辺国の軍事兵器の記事を開くと ページが見つかりませんってなるんだけど他の人もそうですか?
ためしに051Cでやってみたがちゃんと表示された
やはりJ-14は2018年に実戦配備か。
中国、18年にも新型戦闘機配備か 米F22に匹敵も
ttp://sankei.jp.msn.com/world/china/100521/chn1005211358004-n1.htm ロイター通信は20日、中国が米国の最新鋭ステルス戦闘機F22に
匹敵する可能性のある新型戦闘機を、2018年にも配備すると米情
報機関が予測していると報じた。
中国の新型戦闘機は「第5世代」と呼ばれる最新鋭機に分類される。
ゲーツ国防長官は昨年、中国が20年までは第5世代の戦闘機を保
有することはないとの見方を示していた。中国がこれまでの米国の分
析を上回る早さで軍事的に台頭している可能性がある。
台湾は中国に対抗するため、米国にF16戦闘機の新型モデルのよ
うな最新装備を要求。オバマ政権は今年1月、台湾への武器輸出方
針を決定した際にF16について見送っており、台湾による米国への働
き掛けが強まりそうだ。(共同)
空軍機がエンジン停止…住宅密集地避け、操縦士が墜落死=中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000054-scn-cn 山東省済南市で6日午後9時半ごろ、中国空軍の2人乗り飛行機が墜落した。
操縦していた馮思広飛行員(28歳)は死亡、教官の張徳山中隊長(42歳)は
重傷を負った。ふたりは住宅密集地への墜落を避けようとして、ぎりぎりま
で機内にとどまった。
事故機は、午後8時51分に離陸し、着陸して車輪が接地した直後に再離陸
する「タッチ・アンド・ゴー」の夜間訓練を繰り返していた。管制官によると、
何度目かの再離陸で高度が50メートル程度になった時、エンジン音が急
に小さくなった。同時に、後部座席の張中隊長から「エンジン停止」の報告
が入った。管制官らは「脱出せよ」と指示したが、2人は機内にとどまった。
馮飛行員らは機体の姿勢を下向きにして、住宅密集地の手前に落とそうと
した。エンジン停止時の機体の仰角(上向きの角度)は12.3度で、後部座
席の張中隊長は俯角(下向きの角度)を9.8度にした時点で脱出。馮飛行
員が脱出した時の俯角は16度で、高度は32メートルだった。
張中隊長のパラシュートは開いたが、馮飛行員はパラシュートが開く前
に地面に激突して死亡した。軍の説明によると、脱出装置は、最初に座
席ごと後ろの搭乗員を射出し、1.1秒後に前の搭乗員を射出するよう設
計されている。空中に放り出された搭乗員が衝突したり、パラシュートが
からまることを避けるためだ。
>>857 続き
射出のわずかな時間差で、ふたりの明暗が分かれたという。事故機に
残る操縦記録を調べたところ、操縦桿(そうじゅうかん)は、前向きに4.4
センチメートル押されていた。馮飛行員が、最後まで機体を手前に落
とそうと努力した証拠という。
エンジン停止から脱出までは約5秒間だった。張中隊長もパラシュートが
開いていた時間がわずかで、十分に減速できなかったために落下時に足
を骨折するなどの重傷を負った。
ふたりが回避しなかった場合、機体は約4000人が住む住宅密集地に墜
落したと考えられる。道路の交通量も多く、露店なども営業してにぎわっ
ていた。機体は住宅密集地の230メートル手前の農地に墜落した。写真
は12日に行われた、馮思広飛行員の葬儀。
**********
◆解説◆
旧日本軍でも、戦闘機パイロットが上空で故障したり被弾したため、住
宅への墜落を旋回しながら回避して、脱出できずに墜落して死亡したと
いう話が伝えられているが、現在の戦闘機は重量のわりに主翼面積が
小さく、強大なジェット推進力で飛行しているため、エンジンが停止すれ
ば、即座に墜落する。
ふたりが機体を手前に落とそうとしたことから、乗っていたのはジェット
機とみられる。かつてのプロペラ機と比べ速力が大きいため、エンジン
停止とほぼ同時に「回避」を決断したと考えられる。
(編集担当:如月隼人)
ロシアの今の売れ筋はヘリコプターか
>>861 中国限定ならヘリとミサイルかな?
全体的に見ればインドが大量発注してるから戦車だろ
>>858 >.エンジンが停止すれば、即座に墜落する
嘘だろ、これ
054Aはそろそろ打ち止めなんすかねー 結局全部で8隻ですか
>>868 上海の造船所で新たに建造が行われているのが確認されている。
なお、『漢和』によると広州で建造された054A型よりも上海で建造中の054A型
の方が、艦の仕上がりが良かったとの事。
054型を含めて3艦隊に4隻ずつ配備する気なら10隻要るはずだね
>>868 外洋能力高めたいからそろそろ新型の時期でもあるんじゃないか?
054Aでもまだ外洋用としては十分とは言えないんだから
中国のサイトはどうしてこんな重いんだろう・・・ ぜんぜん画像が表示されないぜ
875 :
873 :2010/05/21(金) 23:14:40 ID:???
>>874 画像データが重い+スレへの書き込みが多くアクセスが多数に上っていると
見られる
ことが考えられる。
私も表示されるまでかなり時間がかかった。
しかしよく逮捕されないね ギリシャとか基地の写真取ると即逮捕されるとか聞いたけど
そもそも日中を結ぶ回線が細い
>>877 俺も中国に居たときADSLなのに日本のサイト見るときISDN並みの待ち時間だった
4年くらい前からだいぶ改善された感じだったけど
>>876 現地の軍迷達の間ではお茶に呼ばれるという隠語が有ってだな
ロシア、中国にKa-28対潜ヘリとKa-31早期警戒ヘリを輸出
http://www.militaryparitet.com/teletype/data/ic_teletype/7626/ クルメタウ航空機製造会社(KumAPP)は、Ka-28×9機とKa-31×9機
を中国に供給する契約を結び、提供に向けた作業は少しの遅れはあ
ったが、現在は計画通りにするんでいるとの事。
またロシア軍がKa-28×6機を導入する。そしてフランスからミストラル
級揚陸艦を導入した場合、海軍の洋上ヘリコプター戦力も強化する事
についても計画されており、Ka-29とKa-31の近代化が計画されている。
KumAPPはこのほかに、インド向けのアドミラル・ゴルシコフの近代化
計画の一環として5機のKa-31を生産する事も決まっている。
--------------------------------------------------
Ka-31の輸出という話がロシアから出てきた。これは2008年の中露兵器
取引停滞前に出ていた話であるが、昨年の関係正常化以降、再び提供
に向けて話が動き出した事を意味している。
ロシアからKa-31が購入できるのであれば、空母の早期警戒機として直ぐ
に使用することが可能であり、中国が開発中の早期警戒機実用化のつな
ぎ・早期警戒機運用ノウハウをロシアから得ることも可能となり、中国にと
って意義の多い話となる。
2chで軍事情報集めるようになって思ったがほんと外国語ができる人が羨ましいぜ 機械翻訳でわけ分からん文章見つめるのは本当に惨め
学校で習ったんだから読めなきゃおかしくない?
中国語を?
>>889 仮に中高英語、大学で中国語習ってそれを完璧に覚えたとしても
軍事系のサイトなんて専門用語ばっかりで読めたもんじゃないだろ
外国人にインタビューできる記者でも
向こうの中学生レベルの語学しかなかったりするんだし
892 :
名無し三等兵 :2010/05/24(月) 16:58:24 ID:DFWze/xK
>>891 >外国人にインタビューできる記者でも
>向こうの中学生レベルの語学しかなかったりするんだし
んなことはない。
片言の日本語しか使えない外国人が来訪してきて、応対する日本人が
英語が話せない状況(もしくはその逆)でも、ビジネスの話や交渉ができるのと同じ。
相手が語学力ギャップを利用して専門用語を駆使して、意図的に嫌がらせや
煙に巻こうとしてるなら話は別だけど。
俎上のジャンルに必要な固有名詞が判っていれば、すくなくとも商業メディアの
軍事記事や戦争関連記事くらいは理解できる。クリントンの会見なんかを見てれば
わかるよ。
なにしろ海外出張先で大量に記事をチェックする必要が生じたときに、日本語での基礎知識があれば
時間を置かずに対応できることは、英語力ボロボロの俺が実際に体験したことだからw
あいむひらりーずはずばんど
英語版wikipediaならマウスオーバー辞書使えば読めるけど 向こうの掲示板とかの会話はよく分からんなぁ 中国語やロシア語が分かる人は羨ましい
>>886-887 の記事はロシア語やインドネシア語が読めるわけではな
く、Google翻訳を使って要約を作っているのでお恥ずかしい限りです
中国軍関連の記事を見ていくと、どうしても中文や英文以外の記事も
参照しないと全体像をつかめなかったり、一方的な見解になってしまう
事があるので、できる限り複数媒体・言語のソースを確認する必要が
ある事を痛感することが多いので、機械翻訳に頼って紹介しているの
ですが、怖い事しきりないです
>>895 リンクミス、正しくは
>>885-887 です
中文記事については、個人的な体験では、留学中に複数の軍事雑誌を
購入し始めて、数をこなしていく中で軍事記事独特の用語の使い方がだ
んだん蓄積されていき、翻訳しやすくなっていきましたが、辞書無しに飛
ばし読みが出来る様になるまでは数ヶ月の時間が掛かったと記憶してお
ります
また、読解と翻訳とはまた別の問題があり、各種軍事用語にどのような日
本語を当てれば適当な訳ができるのか、これには日本語の軍事知識の蓄
積が無いと難しく、訳を行う中で日本語軍事関連文書を再読する事も多い
です
そういやJH-7とかJ-8にはNATOコードが付いてるのに最近の機体には付いてないのは理由があるんですか?
J-10のNATOコードネームはまだ確認されていないが、艦艇などでは 継続して命名されているので、命名が中断されているわけではなく、そ の内明らかになるのでは?
ヴィゴラス・ドラゴンじゃ長くて言いにくいから もっと馴染みやすい名前を付けてもらいたいもんだ
>>892 それがそんな事あるんだよな
どっかのテレビ番組で実際に記者にノバのテスト受けさせたらそんな感じだった
ごく一部をみて全体と判断するのはおろかな行為だ。そしてスレ違い。
漢和防務評論6月号が到着
早速、
>>828-829 >>831 >>834 で紹介されていたJ-11Bに関する記事
を見る
・西側の権威ある消息筋によると、中国瀋陽飛機公司は2009年J-11B
第二バッチの生産を実施、ただし技術的問題が発生し、軍隊は直ぐに
は受領しなかった。言い換えると、現在J-11Bは少数が配備された状
態に留まっており、空軍戦闘機第一師において配備が進んでいるが、
一個大隊規模を越える規模には無い。現状は試験段階、先行配備段
階にあるといえる。
消息筋によると、2009年第二バッチのJ-11Bが生産され、一個大隊分
が配備される計画であった。しかし、軍の受領試験の際に、離陸後に
振動が発生したため、軍は受領を拒否した。この問題は軍とメーカー
との協議が行われている。2009年末には生産されたJ-11Bは瀋陽飛
機公司の倉庫に収められていた。
その後、2010年4月に中国の航空工業専門家は本誌の取材に対し
て訝しげな笑みを浮かべながら「この問題はすでに解決している」と
述べた。
>>903 続き
漢和の航空技術専門家Yuri Baskovは、J-11Bの振動についてフラ
イ・バイ・ワイヤ系統で問題が生じた可能性が高いとしており、その
外に操縦系統やエンジンに問題が生じた可能性もあるとした。第二
バッチのJ-11Bは依然としてAL-31Fを使用している。J-11Bは最新
のデジタル制御フライ・バイ・ワイヤを使用しているが、その設計で
技術的問題が生じた可能性もある。企業間の競争原理から、(実用
化されている)J-10Aのフライ・バイ・ワイヤを瀋陽のJ-11Bに技術転
用する事はできない。
このような状況下、中国空軍と海軍のJ-11Bには更なる問題がある。
それはエンジンの選定問題である。空軍はWS-10A「太行」について、
完成度、信頼性、コストの問題から受領しておらず、J-11Bは依然とし
てAL-31Fを使用しており、J-11Bの価格高騰を招いている。中国軍の
認識としては、エンジンを含むJ-11Bの国産化率向上は機体コストの
低減に繋がるが、しかし現状ではまだ十分な性能は確保できていな
いとみている。成都飛機公司のJ-10シリーズは更なる生産が行われ
ているのに対して、J-11Bはそれほど期待が寄せられていない。
ロシアとの間で問題になっている「コピー問題」もJ-11Bの完成度に影を
落としている(ロシア製部品やエンジンの調達問題のこと)。
中国空軍ではJ-11Bはコストが高く、PL-10の運用能力についても、J-10
やアップグレードされたSu-27SK/J-11A、そしてJ-8Fも有しており、あえ
てJ-11Bを調達する理由に乏しいと見なしているとの事。このような状況
から見ると、J-11Bの生産は今年も低いレベルにとどまるのではないか
と見られるとしている。
「漢和」のJ-11B続報 瀋陽の飛行場の衛星写真を見ると、16機のJ-11Bが駐機しており そのうち8機は空軍式塗装が施されている。 現在、J-11Bは空軍戦闘機第一師に配備されているが、消息筋に よるとJ-11B第二バッチは別の部隊に配備されるとのこと。これは 空軍もしくは海軍航空隊の戦闘機部隊であろう。16機というのは J-11/Su-27の一個戦闘機大隊の機数(14〜16機)に相当する。 瀋陽で生産されている戦闘機は現在もJ-8Fが中心になっており J-11Bシリーズは少数生産に留まっていると見なしている。
>>905 は「漢和」の記事ではなく、執筆者の個人的見解
「漢和」の記事と比べると、
>>831 >>834 の記事は、その要約が
何かうっすらと悪意を感じなくもない気がする。
>>834 はJ-11は四川で生産されていると誤情報を追加して「漢
和」に訂正報道を出される始末だし。
そのほか、気になった記事の要約 ・アル・ハーリド戦車は既にアラブ某国で採用されているとの事 ・J-10Bについて…中国空軍は技術レベル、完成度、価格について非常に 満足している。ただしエンジンは依然としてAL-31Fを使用している。J-10B は改良型機械式レーダーを使用している。AESAレーダーについてはまだ 研究開発中。J-10Bは対地攻撃能力を向上させており、1473型レーダーを ベースにして、対地攻撃モードを強化している。兵器システムのソフトウェア 開発は完了しており今年中には実弾試験段階に入る。 J-10Aが制空戦闘機として開発されたのに対して、J-10Bはマルチロールフ ァイターとしての性格が強く、対地攻撃能力を強化してJH-7Aと共に対地攻 撃機戦力を構築する。 J-10Aの事故について、消息筋はロシア製AL-31FNエンジンが原因であると している。AL-31FNは原型の出力変速装置を改造しており、これが数度にわ たる事故原因となった燃料洩れを引き起こした。この件については、既にロ シアとの間で解決手段が模索されている。 「漢和」では、J-10Bはこれまで中国空軍に不足していたマルチロールファイ ターとなる機体であり、二年以内に制式化されQ-5攻撃機の後継となると見 ている。
・「空警」シリーズが実用化されない原因 …台湾の消息筋によると「空警」シリーズはまだ実験段階にあり定期 観測飛行は行っていないとの事。また、戦闘機のパイロットに対する 管制では、データリンクだけでなく音声による管制が確認されている。 中台関係の緊張緩和が伝えられる中、今年「空警」シリーズの定期観 測飛行がどの程度行われるかは注目される。データリンクの問題につ いては、中国空軍ではまだデータリンク機器を搭載した戦闘機が少ない こと、空軍が使用すデータリンクと海軍の使用するデータリンクが異なっ ており、空軍の「空警」シリーズでは海軍機をデータリンク管制できない 等の理由が挙げられている。 現在の常用は空中早期警戒機をどのように運用するのか、そのノウハウ の構築段階にあるといえる。 KJ-2000についてはロシアからIL-76を調達できないため、これ以上の生 産が出来ないという問題も存在する。中国は既にIL-76/476をベースにし たKJ-2000の生産をあきらめており、新たな搭載機を模索中。 ・JH-7A…中国空軍はJH-7Aを搭載能力が高くコストパフォーマンスに 優れた機体として非常に高く評価しており、さらなる量産を行う予定。今 後は、JH-7をベースにした電子戦闘機、JH-7Aに対するデータリンク機 器の搭載が実施される。 開発中のJH-7改良型ではDSIインテークが採用され、コクピットの視界が 改善されるなどマルチロールファイターとしての性格が強められる模様。 ・ウクライナ、中国にジュブル級エアクッション揚陸艇4隻の輸出契約に調印 昨年11月に調印された。2隻を輸出、2隻をライセンス生産する契約。ただし ガスタービン機関についてはライセンス許可は下りていない。
・中印両国国境付近の戦力強化について…インドは国境から50km 足らずのChabua基地にSu-30MKIを展開させる事を決定。Su-30MKI は2011年には射程450kmのブラモス巡航ミサイルの運用が可能とな り、中国西南部の広範な地域が射程圏内に収まる。 中国も近年西南部地域の戦力強化を進めており、雲南と四川にJ-10A 部隊とSu-27/J-11部隊を展開、西南部にHQ-9対空ミサイル部隊を複 数配置するようになった。このほか、新疆や青海でも航空基地が増設さ れている。これについては、チベット高原に新型戦闘機の基地や対空ミ サイル陣地を作るには、環境的な制約が厳しすぎるので基地をおけな い事情があるとの事。中国側も遠隔地攻撃が可能なCJ-10巡航ミサイ ルを運用可能なH-6Hを配備したり、JH-7Aを展開させるなど攻撃能力 強化を図っている。
毎回どうもです J-11B以外にも面白そうな情報がありますね しかしQ-5からJ-10Bってパイロットはすごいカルチャーショックを受けそうだw
ボイス管制じゃ初期型E-2C止まりだな。 よし、管制官を2倍早口にして通信量を2倍にw。
>>913 まさに
このへんで濃いお茶(公安)が一杯怖い
だな
919 :
名無し三等兵 :2010/05/26(水) 19:09:11 ID:KOBAmdqI
>ウクライナ、中国にジュブル級エアクッション揚陸艇4隻の輸出契約に調印 遂に来るのか 台湾には申し訳ないけどあのお化けが再び現役に復帰すると思うと胸が熱くなるな
10隻も作るのか・・・インド金あるなあ
>>921 7000tもあったら正直もうフリゲートじゃないよな
駆逐艦でいいじゃん
中国が開発を予定してるって噂の10000t級の駆逐艦もそうだし
なんで一つ上に格上げしないんだ?
>>923 あの中国を狂ってるって言わせる程軍事費を増強してるからな
ただ、中国と違って一気に量産してるから
なかなか更新されないって欠点はあるかもしれない
925 :
名無し三等兵 :2010/05/27(木) 18:55:58 ID:G5BcI2T5
インドの相手はパキスタンと中国だからな。 そりゃ躍起にもなるわな。
日本より国防費安いんだけどな・・・ ロシアやらヨーロッパからどんどん買ってる たぶん人件費が安いんだろう
>>926 それは日本が異常なだけだからw
そもそも兵士の給料自体が高すぎるんだよな
話は変わるが みんなお勧めの99式とか052B型とか中国軍関連の壁紙ってある?
ワリヤャーグのフェイズドアレイレーダーはかまぼこ型じゃないんですね
なるほどかまぼこはこれから付くんですか しかし工事進んできましたねー
なんちゃってMP5といった風情の9mm警用冲??があるが、 やがては警察以外に軍でも採用されるのだろか?
中国でエンジンまで国産化できた機体ってあんまりないけど 国内向けの生産が行われる可能性はあるんでしょうかね
>>938 の
China?s Aviation Sector: Building Toward World Class Capabilities
ttp://www.strategycenter.net/research/pubID.226/pub_detail.asp は、中国空軍の航空戦力構築に関するここ10数年の努力と今後の展開に
関する情報を網羅した示唆に富むレポート。
(概要と今後の展開)
中国は航空宇宙産業において今後10年間で第四、第五世代空軍へ、国産大
型輸送機、大型旅客機の完成を目指す。ただし、エンジンは大きなネックとな
る。継続的な政府の支援により成功が達成されれば、2020年代までにこれら
の能力は中国の軍民でのエアパワーを構築するであろう。
中国は現在第四+機にアップグレード可能な二種類の第四世代戦闘機(J-10
とJ-11)を生産しており、まもなく艦載戦闘機も搭乗するであろう。これらの機
体には中国製の空対空・空対地の精密誘導兵器が搭載される。中国は現在3
種類のAEW&Cと一種類の空中給油機を保有している、そして今後10年以内
にC-17クラスの戦略輸送機が登場するであろう。1990年代から第五世代戦
闘機の開発に着手しており、2010〜11年には初飛行する可能性がある。第
五世代戦闘機はハイ・ローの二種類が存在するとみられる。
中国は偵察や攻撃任務用に各種のUAVを開発している。また極超音速機
の開発にも力を入れている。中国は、ローエンド市場において競争力
のある、能力と低価格を両立する航空機やシステム、そして共同開発
を提供している。
第十次5カ年計画(2001〜2005)からは中国独自の旅客機開発が本格的に
開始された。中国は外国企業の協力を受けて技術の取得に勤めている。
ARJ-21やC-919、それに続く4発大型旅客機が開発される。ヘリコプター
分野については多くの投資を行っており、各種開発計画が存在するが、
その設計では依然として外国への依存から脱却できていない。
・エンジン分野 中国の航空産業における最大のネックの1つが信頼性のある高出力ターボフ ァンエンジンを生産する能力の無さ。 これは第四世代戦闘機を大量生産できない原因となっており、第四世代戦闘 機を自由に輸出することが出来ない要因となっている。 瀋陽で開発中のWS-10A(FWS-10A)は1986年に開発に着手され2002年に飛 行試験を開始、2006年から低率生産に入ったとされる。しかし開発は難航し ており目標推力や信頼性の達成において問題が存在し続けている。 2008年には成都624エンジン設計研究所が新しいターボファンエンジン開発を 明らかにした。これは推力9.5tクラスと4.2tクラスのエンジンであり、いずれも推 力偏向装置が搭載されている。この計画はRD-93ベースのWS-13「泰山」とな んらかの関係があるかもしれない。AVIC関係者は2009年のモスクワ航空ショ ーでJ-10にWS-10Aを搭載するのかという質問に否定的だった事から、成都 は独自の大推力エンジンを開発するのかもしれない。 モスクワ航空ショーではウクライナの当局者がAL-222-25Fの共同生産と9.5t クラスと15tクラスのエンジンの共同生産を行いたいとの希望を示した。 第五世代戦闘機用の大推力ターボファンエンジンの開発が成都と瀋陽で進め られている事は十分に考えられる。(15tクラス、18tクラスエンジンの開発) これらのエンジンの開発が難航した場合、中国はロシアからAL-31の発展型を 調達するかもしれない。
輸送機用のターボファンエンジンについて、2009年11月には12tから13tクラスの SF-Aエンジンの開発が明らかにされた。これは2016年までに実用化される可能 性があり新しいC919に搭載されるかもしれない。SF-Aのベースについては不明 であるが、この手のエンジンとしては、WS-10Aを基にしたFWS10-118、WS-10D (12t)がある。このエンジンか、もしくはロシアのD30-KPとその共同生産型(WS-18) はH-6K爆撃機に搭載されるかもしれない。 中国はSF-Aを国際的に広く売れているCFM-56に拮抗するエンジンにしたいと 望んでいる。しかし、2009年末にはC919にCFM-56を搭載することを決定した。
身銭を切っての地雷処理乙であります。ムチャシヤガッテ…。
1800円か…… そこそこの値段がする中華料理屋で晩飯が食える金だな
バーミヤンとか?
ドイツのスパコン世界大会で中国産スーパーコンピューターが世界2位を獲得。 さぞかし南京電子研究所で開発されたJ-10のアビオニクスも高性能であろう。
飛躍しすぎてちょっと><; 日本のPS3が米空軍のスパコンに採用されているから さぞかしでNECで開発された心神のアビオニクスも高性能であろう、みたいな
ttp://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE2E0E2E3E28DE2E0E2E4E0E2E3E29C9CE2E2E2E2;at=ALL 中国軍事費、2年連続で2位 09年15%増 2010/6/2 12:44
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は2日、2010年版年鑑を発表、
09年の中国の軍事費を前年比で実質15%増の1千億ドル(約9兆1千億円)と推定し、
米国の6610億ドル(前年比7.7%増)に次いで2年連続で世界2位となったことを明らかにした。
世界全体の09年の推定軍事費は前年比実質5.9%増の約1兆5310億ドル。
年鑑は08年以降の世界的な経済危機も各国の軍事費の抑制にはほとんどつながらなかったと指摘した。
中国の軍事費は過去10年で3.17倍になったという。09年の増加の理由について中国政府は、
兵員の待遇向上やIT(情報技術)を使った軍のハイテク化を進めているためだと説明したと述べた。
SIPRI推定の中国の軍事費は、中国当局の公表額の約1.45倍。中国の軍事費は
不透明との見方が国際的に根強く、軍事専門家の間では公表額の2〜3倍との分析もある。
米国の09年の軍事費が世界全体の軍事費に占める割合は前年の41.5%から43%に増えた。
SIPRIは09年の増加要因のほとんどはブッシュ前政権の判断によるものとしているが、
10年の軍事費もさらに増えて7190億ドルに達しそうだと指摘。「オバマ政権は軍事費の
伸びを抑制しなかった」と分析した。
米中以外の09年の軍事費の順位は、639億ドルのフランスが3位、英国が583億ドルで4位。
日本は510億ドルで、ロシアの推定533億ドルに続いて6位。(ロンドン=共同)
956 :
953 :2010/06/03(木) 21:13:13 ID:???
まあ一文字だけ欠けちゃったんだろうか、まれによくある。
>>950 「天河一号」ですね。
確かに国家電子技術力の集結とも言えるスパコンは軍事技術とも直結してますね。
しかも「天河一号」を開発したのは国防科学技術大学。
これをアビオニクスに生かさないわけがない。
やはり国産大型ヘリAC313の開発は大きな一歩だな。
ロシアの軍事アナリスト、J-15はSu-33に劣るとの見解を示す
ttp://en.rian.ru/mlitary_news/20100604/159306694.html ロシアの軍事アナリストは、J-15はSu-33よりも劣っているため、国際市場で
は(Su-33とは)競合しえないであろうと延べた。
ロシア国防省の評議会メンバーでもあるイゴール・コロチェンコ氏は、中国の
J-15はロシアのSu-33程の性能は達成できず、中国は再びロシアからSu-33
を調達するための交渉の席に復帰する可能性があるとした。
コロチェンコ氏によると、WS-10(記述ママ。正しくはWS-10Aと思われる)を搭
載したJ-15戦闘機が2009年8月31日に初飛行に成功したとのこと。しかし、中
国が折り畳み翼に関する技術的問題を解決し、信頼性のあるエンジンを開発
することは困難であるとの見解を示した。
中国とロシアは2006年からSu-33の輸出に関する交渉を行っていた。しかしそ
の協議は、中国が「評価試験用」に2機のSu-33の購入を要請した段階で頓挫
していた。ロシア国防省の情報提供者はロシア側の拒絶は、中国は知的財産
協定に反してSu-27SKの模倣機(J-11B)を生産していたとの調査結果による
物であるとした。昨年、ロシアは、中国が再び求めてきた14機のSu-33の購入
申し込みにたいして拒否を伝えている。
歩直10が部隊配備寸前な件。
マングスティーガーとうとう実戦配備されるのか。
歩直10? 新型歩兵輸送ヘリ? 歩直(Bo zhi)なので略称はBZ-10?
>>965-966 武直10(WZ-10)の事であれば、現状では
>>243 の状況と変化は無い。
>現時点ではWZ-10の試作機の試験が続いている事は確認されているが、そ
>の現状は必ずしも順調では無い模様。
>
>中国軍に関して詳しい「漢和防務評論」によると、WZ-10については攻撃ヘリ
>の配備に関して他の装備との兼ね合いで後回しにされているとの情報があ
>る。
>
>より深刻な問題としては、WZ-10の試作機はP&Wカナダ製のPT6C-67Cエン
>ジンを搭載しているがこれは民生ベースで調達したエンジンであり、カナダや
>アメリカで政治問題になったこともあり、その後の輸入は困難になり量産機
>には使用できなくなっている。
>
>中国でヘリコプター用に開発中の渦軸9エンジンがあるが、これの実用化は
>暫く先になると見られており、エンジン出力もPT6C-67Cよりも低いという問
>題がある。かわりに外国からエンジンを調達するにしろ、それなりの時間を
>要するのは避けられない状態になっている。このほか、動力伝達系統から
>の油漏れ等の問題も発生しており、開発は直暫くの時間を要する事は避け
>られない状況になっているとの事。
>
>参照:
ttp://www.mdc.idv.tw/mdc/army/wz10.htm
99式戦車用の150HBディーゼルエンジンの写真とスペック
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2899182.html (写真は150型八気筒ディーゼルエンジン)
長年に渡って中国軍の戦車エンジンはソ連のV2系列の発展型である「老
150」を使用していたが、99式はドイツのMTUの某軍民兼用エンジンを元に
して新型エンジン「150HB」を開発した。150の意味はシリンダの直径に由来
する。
150HB型はV型12気筒ターボチャージド・ディーゼルエンジンであり、定額
回転数は2200rpm、最高回転数は2450rom。先進的なデジタル制御電子
噴射技術が採用されており、効率改善と環境保護に資している。
99式の搭載する150HBの出力は1200馬力。西側の戦車と比べるとエンジン
の差は少なくなってきたが、動力伝達機構の技術的格差は尚大きい。
99式は防御力の強化が行われ、重量が50tから55tに増加した事もあり出力
不足の問題が生じたため、150HB(150HB-1200)をベースに出力強化が図
られ、出力1500馬力を達成した。
>>968 >このほか、動力伝達系統からの油漏れ等の問題も発生しており、
アパッチとかコマンチは主伝導ギアのオイルレス化を実現しているのにねぇ。
まぁ技術レベルの違いは仕方ないとして、高温高振動の環境下でしっかり機能する
ギアボックスを作れないのは基礎的な問題だな。
>動力伝達機構の技術的格差 1500馬力あっても下手すれば500馬力とかそれ以上ロスしてしまうらしいからなぁ。 日本の場合、実際のスプロケット出力は1500馬力の90式より1200馬力の10式の方が高いし。
>>963 Su-33なんて生産ラインすら廃止したのに
国際市場も何もあったもんじゃないだろ
それに素のSu-33より劣るのか
それとも中国に提案してたSu-35の技術を取り入れたSu-33より劣るのかで
大分意味が変わると思うんだが
ウィキぺディア「FC-1」参照 「パキスタン空軍高官の話によると中国戦闘機FC-1は9.11テロ事件協力の見返りで2001年以降に米から購入したF-16A/Bより高性能である。」 これ本当ですか。
編集履歴のように他の人が削除してもすぐ218.136.34.XXXは修正する。 編集合戦になるからスルーで。
>>950 確かにJ-10のアビオニクスてなかなか優秀なんだってね、J-10Bはダイバータレスだし。
F-16block60とどっちが優秀かしら?
F-16E/Fはコンフォーマルタンクのせいで機動性が低いし。
>>973 Wikiなんかどうでもいいけど。
世界最高のイギリス軍事専門誌「ジェーンズ」の世界軍事力ランキングで
中国軍は世界4位に認定されてるのは事実。
ちなみに自衛隊は22位。
FC1の話で何で中国軍全体の話を持ち出すのか そしてなぜ自衛隊を引き合いに出すのか。
>>976 もうすぐJ-10Bが配備されるな。楽しみだ
変なのが沸いてるな。ここはそういうスレじゃないだが。
>>973 FC-1ならインドのF-16に勝てる
みたいな話だったらあった気がする
おそらくパキスタン軍とインド軍のパイロットの質を踏まえてだろう
って推測されてたと思う
個人的にはJ-10ならともかくFC-1じゃ
性能的にはテジャスよりは上でも
多めに見積もっても精々MiG29Bと対等だと思うよ
インドにF16ないし。 すくなくとも今の所は。
FC-1の開発コンセプトは、F-16よりも安価で7〜8割のスペックを確保 というもの。 打ち離し可能なSD-10BVR-AAMの運用能力を有している事から、現状 ではAMRAAMの運用能力の無いパキスタン空軍のF-16A/Bよりも視認 外戦闘では有利。(F-16A/Bは近代化改装が予定されており、改装後は AMRAAMが使用できる)。 推力重量比はF-16A/Bに劣るが、今後RD-93の推力強化型の搭載が行 われればこの点も改善しうる。ただし、パキスタンが計画していたフランス 製アビオニクスや兵装を搭載した改良型の開発はインドの圧力を受けてフ ランスがコンポーネント供給を一時停止したので頓挫状態。
>>976 J-10も航続距離改善のためにコンフォーマルタンクの搭載を研究して
おり、2〜3年後にJ-10Bが実用化される事にはコンフォーマルタンクの
搭載が実現しているかもしれない。
「漢和防務評論」によるとJ-10Bの開発コンセプトは、Q-5の後継機とし
て対地攻撃能力を改善したマルチロールファイターとしての側面を強化
するというものなので、コンフォーマルタンクを使用して翼下パイロンを
兵装搭載に利用するのは利に叶っている。
今の時代、BVRで大体カタがついてしまう。 戦闘機単体の性能など様々な電子支援を受ければどうとでもなる あとはミサイルの射程
上海でもう1隻作ってるから10隻では
>>987 確かにご指摘の通り。
上海で艤装中のものが一隻、船台上で建造中のものが一隻あり
今回確認された広州で建造中の艦を合わせて合計10隻になる。
乙です
さっさと埋め立てちゃうか
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995 :
名無し三等兵 :2010/06/06(日) 20:59:19 ID:GEbzqLz+
埋めてしまおう。
ume
うめ
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1000なら中国軍・兵器に関するビックニュースが近日入ってくる!
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。