>>130 >7 日本に数千億兆ドルの外貨をもたらす
~~~~~~
日本語でおk
芙蓉書房はアホじゃね? 勿論、ダメな方向で
>>130 やばい。読みてぇw
勿論、購入は論外の方向で
>>130 (財)ディフェンスリサーチセンター理事、
陸上自衛隊幹部学校・海上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程及び高級課程講師。
専門は国際関係論、比較防衛学、外交史。
専門外だからちょっと不思議な内容なだけだろ。専門分野では有能なんだよ。
・・・ねえ、そうだと言ってよ。
第二次大戦くらいの時代の欧米の工兵の仕事に詳しい本ってないですか? 日本軍のだと見つかるんですが…ご存じの方よろしくお願いします
>>136 シービーズ関係の本は結構ありそうだけど。
>>130 誰か突撃ヨロ
我々も後から続く、心配するな!
>>136 参考になるかは分からんがここの過去ログから発掘
751 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2008/12/27(土) 13:58:15 ID:RrueNLbN
>>747 タイムライフ社から出ていた20何巻かの第二次世界大戦通史の
ガダルカナル戦などを扱った「南太平洋の戦い」に
豊富な写真つきでシービーズの解説記事が出ていたよ。
使用していた機材の詳細までは出ていなかったかもしれないけど。
752 名前: 眠い人 ◆gQikaJHtf2 [sage] 投稿日: 2008/12/27(土) 14:30:01 ID:???
>747
>749氏に加えると、最近『建設機械200年』と言う本が出ていますね。
写真が中心なのですが、そこそこ歴史も解説されています。
後、その米軍の土木設営部隊の機材は、国鉄にも供与されていて、国鉄はそれ専門の
建設部隊を作っています。
マニュアルは、米軍払下げのものだったそうな。
その辺の零れ話的なものは、『鉄道建設土木秘話』と言う本に詳しいです。
連投すまん、これもだな
749 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/12/27(土) 13:00:58 ID:???
>>747 初歩的な解説は、光人社文庫に入ってる「海軍設営隊の太平洋戦争」の末尾に載ってる。
ほんの10ページだし、編制・教育・歴史くらいで使用機材の具体的な解説はなかったが、
日本語文献では非常に詳しいほうだと思う。
>>130 これ何かの研究発表のPDFで見かけたことあるな
なんだっけな
SFモノのアニメの設定資料かよ
>>143 少し前に別スレでちょっとネタになって大いに噴いたもんだけど、本当に本になるとは思わなかったよ。
>>135 つくづく肩書きだけみちゃいかんのだなぁと。
>>130 ( ゚д゚)ポカーン
でもこれ、早すぎた天才かもしれないよ
「世界の艦船」1979年12月号 特集:海戦の未来兵器 を思い出した。
>>147 早すぎた天才、その時点ではなんとかと紙一重みたいな人材を飼っておけるふところの深さ
って、その軍隊の強さだからな。
一見ただのキチガイでも、もしかしたら未来のドゥーエやミッチェル、グデーリアンかもしれない。
>>147 つうか、この手のHPってなんで 字がやたらと小さいのでせうか??
小人さんが書いたからだよ
>>151 Macな人が作るサイトは文字が小さい事が多い
>>130 この本自体が一種の逆説か何かなのでは?
>>154 考えるな、感じるんだ!
いやマジで考えたら負けw
歴史群像アーカイブVol.9で日米国力比較のグラフが載っていたけど こうやって直球に比べただけでもその歴然とした差に笑うしかねえな。 コレを当時の偉い人たちに回覧させていたら、考えを改めただろうか? 日米開戦なんて、スライム倒して喜んでる奴が魔王に勝負を挑んでるようなもんだな。
考えを改めて、どういう行動をとるだろうか
そもそも芙蓉書房出版は何を考えてry ストラテジー選書も落差が激しいからな。
>>156 だが、比較だけでは戦争はわからない。
イギリスが味方に付けば日露戦争のようになるし、
北ベトナムはアメリカに勝利した。
>>149 キ○ガイを天才と思って出世させたら、満州事変起こされたでござるの巻。
…万に一つの確率で、この本も「最終戦争論」みたいな地位を占める…のかねぇ?
日本の書籍編集者なんかろくに知識もない連中だから文章校正以上のことはやれない とくに軍事方面はニッチだから人士の質も最底辺で雑誌に書いてあることでも90%は裏を取ってない与太話と見ていい と中川八洋が言ってた 芙蓉書房は違うと思ってたんだがなあ
>>160 防研の閑職の万年三佐とかならいいけど、空幕長とかにしてはいかんよねw
中川八洋の本が与太に思えるでござる の巻
>>161 それ以前に、ある種の「政治的」な事情で本を出すってことはよくあるよ。
「こんなの売れるわけないだろwww」と現場が思ってても、
会社の上とか営業的な事情で企画をねじ込まれるとか。
>>164 ちょっと恩のある人に頼まれたんだ〜これ、よろしくね
って感じか。
じゃぁ
>>130 は芙蓉書房出版と自衛隊の広い意味での提携の一環を表しているの?
機甲戦のやつも現役自衛官が書いたみたいだし
芙蓉書房に聞いてみたら?
>.168 をおおおお! 6000円のプレミア中古本を買わずに我慢してた甲斐があった 表紙はちゃんとした奴で出してほしいが・・・ (俺は萌え耐性を持っていない)
表紙を外すとロシア人の二次元美少女がPo-2の乗ってるプレイにするとよかろう
ソ連女性兵士萌えとか言ってる奴は、 『戦争は女の顔をしていない』(スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ 群像社) でも読んで自己批判すればいいと思う。 読者に媚びたらあかん。
夏だな
アマゾンで
>>171 の本を見ると、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」欄にはちゃんと「萌え戦」がw
よしよし、思いっきり萌えな表紙で出してくれよ。 ライバルが減る。
>>174 いや、返ってマズイんじゃね?
題名買いする奴とかが多数、絶対に出てくるぜw
リリア・リトヴァク萌えは正常だろJK
「戦争は女の顔をしていない」を買った人はこんな商品も買っています ボタン穴から見た戦争―白ロシアの子供たちの証言 スヴェトラーナ アレクシエーヴィチ 最強の狙撃手 アルブレヒト ヴァッカー MC ☆ あくしず 2009年 08月号 [雑誌] 萌えよ!戦車学校IV型 田村尚也 鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女 (AXIS LABEL) 内田 弘樹 ソビエト航空戦―知られざる航空大国の全貌 (光人社NF文庫) 飯山 幸伸 世界の駄っ作機〈4〉 岡部 ださく 死に魅入られた人びと―ソ連崩壊と自殺者の記録 ・・・・・・・・・・
>>168 おお、遂に復刊きたか!学研空気読んだ、プレミア価格購入者にはご愁傷様だが俺歓喜
>>177 リアルで置いてないようなマイナーテーマの本とリアルで買えないような本(見た目的な意味で)
ごく正常ですね
>>177 ぜんぜん効いてねぇw
>MC ☆ あくしず 2009年 08月号 [雑誌]
>
>萌えよ!戦車学校IV型 田村尚也
>
>鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女 (AXIS LABEL) 内田 弘樹
久しぶりに来たら魔女飛行隊復刊とか芙蓉書房とかすごいことになってたんだなw
>177 あ、ボタン穴と駄っ作機は漏れかも…(滝汗。
>>183 ソビエト航空戦と最強の狙撃手は俺です・・・(心拍125)
>>184 そういえばソビエト航空戦って類書とか有るんだろうか?
文林堂の「第二次大戦イタリア・フランス・ソ連軍用機」が一番近い様な気がするが、そもそも著者が同じだったりする。
内田なんて買っているんじゃねえよ、バーロ
>>175 ストライクウィッチーズファンはあらかじめ換算しておいた方が良いぞ
>>188 流石にそこまで影響あるとは・・・と思ったがユーティライネンの本とか密林の「こんな商品もry」は汚染されてたな
おお、ストパンヲタがユーティライネンのイタズラと航空戦に明け暮れた愉快な毎日に触れ フィンランド空軍ヲタになっていくのですね。いいことじゃないですか。
ほんの少ししか売れない本だから、たまたま2人かぶったくらいで結果に出ちゃうよ
>>108 アンディ・マグナブのSASノンフィクションは楽しいし参考になるぞ。
マラヤでの訓練が結構出てくる。
あと並木書房「現代の特殊部隊」かな。
南米・アジア・アフリカには特に詳しい。ソマリアとシエラレオネの話が豊富。
アフリカ関連なら片山正人「アフリカ傭兵作戦」は入門書として最適。
著者がアフリカ現代史専門家なので細かいとこまで記述が正確だし、他であまり
触れられない作戦にもページを割いている。
オーソドックスなノンフィクションだけど、ローゼン伯のビアフラ傭兵作戦は素で泣ける。
他にも片山氏はアフリカの軍事関連で専門書を出しているので、ステップアップしたいのなら
読んでみるべし。
193 :
46式学生 :2009/08/04(火) 15:06:54 ID:???
>>161 そもそも芙蓉書房って社長と事務職の女性が一人の全社員2人じゃなかったっけ?
>193 げ、ググってみたら社長さん私と高校大学ともに同じじゃんか
創業者だった。社長さん今は違うのね
もうすぐコミケだけど何か気になる物ありますか?
>197 今ではあの応援練習無くなったんだぜ…応援団も数年前、一時期消滅したらしい…
仙台人多すぎワロタ 八木秀次もよろしくね!
>>199 俺は応援団の消滅直前に入学した。
新幹線で駅についた受験生の俺に、力の限りエールを送ってくれた
彼らのこと、俺は一生忘れないよ。
え?一高はまだ応援団あるんじゃないんですか?
>>202 俺が書いてるんは、大学の応援団のことだよ。
>>203 それは失礼しやした(ノ∀`)
兄貴が大学同じ所行ってたけど、そこまで聞かなかったしなあ。
高校のほうは大学で知り合った人が幹部とかだったから
私が書いてるのは二高の応援団のことなんだ…
創業者さん、戦前の人だから旧制一中=一高、旧制二高=トンペー大学ですよ
あー、そう言うことか。旧制の方か…
wikiPには 「仙台一中・二高を経て東北帝国大学法文学部独法学科を卒業」 とあるが・・・
当時は第二高等学校と東北帝国大学は別で戦後統合されたのですよ。 詳しくはWikiPの東北大学で。 んで、話をスレ的に変えまして、旧制の陸軍学校やら予科練やらの概要、経緯等を把握するのにお勧めな書籍ってどんなのがありますか?
「陸士・海兵・防衛大の教育史論」って本が図書館にあったな。 まだ読んでないからオススメはできないけど、概要とかはつかめるんじゃないだろうか? 俺は個人的には旧制の学制の方に興味があるんだがw
>>212 旧制の学制については教育史さがせばいくらでもあるような。
ありすぎてまとめきれないというか。
[証言録]海軍反省会 戸高一成編 PHP研究所刊 何気に良い本がでてるじゃないか 結構な値段だけど思わず買っちまった 今週は昼飯抜きだぜ
>>159 米国・英国・フランス・中国にロシアと目ぼしい大国に喧嘩ふっかけておいて何とかなるわけねーだろw
みんないい大学出てるんだな…orzと鬱になりつつ 明治〜終戦までの日本における憲兵の役割と歴史 を概説した本というのはないでしょうか。
読んだことないけど、日本憲兵正史って本がある。図書館で。 ただまあ、当事者たちが名誉回復の意味を込めた本だから、常識的に考えて取り扱い注意だろうね。 あと、大谷敬二郎の著作とか。
>>218 ありがとうございます。
ググったところ大谷氏はバリバリの憲兵ですね…。
「憲兵正史」と大谷氏の回想を読んでみることにします。
案外面白いのは主計科士官の本かな。 会社に例えるなら「総務・事務」を仕事をしていたわけだけど、 離島防衛や軍艦に乗り込めば戦闘に参加してる人も多いし、文章もうまい人が多い。 今まで読んだ中で外れ無し。
>>222 その中でも特にオススメは何かな?軍隊の主役の仕事に興味があるんだ
>>223 主計士官の変わり種なら
岡田啓介回顧録 (中公文庫BIBLIO20世紀) (文庫)
岡田 啓介 (著), 岡田 貞寛←主計士官 (編集)
225 :
名無し三等兵 :2009/08/05(水) 09:16:45 ID:3VuEMbzU
大田嘉弘 インパール作戦 同 沖縄陸空海戦史 なかなか書店でおいてないんだが読んだ方おられますか?
上段は軍研の連載だな
>>193 そういうとこは外部に編集作業を投げてるんだよ。
>>223 回想のラバウル航空隊(東大出主計士官、卓球選手もやってて文武両道)
ブーゲンビル戦記(一橋大学出主計士官、長距離行軍、陸上戦闘あり)
東大の方のエピソード。 海軍で選抜試験があったんだが、志願票に「知人欄」というのがあるのを見て、 これはコネを書く欄だな?と思って、台湾総督の海軍少将の名前を書き込んで・・・ おいおい
230 :
名無し三等兵 :2009/08/05(水) 14:16:00 ID:3VuEMbzU
>226 ありがとうございます。
>>221 憲兵正史は編制などの資料としてはいいけど、美化されてる部分が強い
>>224 変り種といったら金井英一郎の「Gパン主計ルソン戦記」を忘れちゃいけない
徴兵検査で、乙種合格、陸軍二等兵になるのが決まった後で、 唯一逃げられる道が海軍で、予備士官か主計士官の試験に通る事だったんだよな 狭き門だが帝国大学で卓球部部長なら、なんとかなるかも・・・と。 だから本人も必死だった。 だが、面接で尊敬する人物は?と聞かれて模範解答はもちろん「東郷元帥」だったのに 本人はそれを思いつかず、トンチンカンな人物を言ってしまう・・・
>>234 高木惣吉曰く、海大入試の時、尊敬する人物は?と聞かれて東郷元帥と
答えようとしたが、面接官は自分より遙かに元帥を知っている人ばかりなのでまずかった。
ネルソンもハミルトン夫人との浮気のことがやばいと思った。
だからデ・ロイテルと答えたら上手くいった。
入学後、「海大に海外の提督の知識がある奴はほとんどいない」
と聞かされた、というオチが付いたり。
(『自伝的日本海軍始末記』参照)
>>235 どうしても深読みしてしまうんですねw
ちなみに尊敬する人物と聞かれて答えたのは和気清麻呂だったそうです。
面接官はそれを聞いてなんと思ったか知りませんが、
他の受験者に比べて目立ったのは間違いないでしょう。
>>664 何を今更(核爆)
そのうち自分の冷酷さが理解できて、その人格とも結構仲良く付き合っていけるようになるよ。
まあ自分も「人を思いやる気持ち」自体が今でも何か自分はわからないけどね。
安っぽい言い方をすれば「LOVE」ってことになるのかな?(冷笑)
普遍的だから言い古されて安っぽくなるともいえる訳だけど。
これは自分の場合の価値観なんだけど、
自分の家族・親兄弟・親戚・自分の属している組織といったものに対しては、
「自分は何が出来るか?」これはいつも考えているけどね。
聖人君主じゃない下世話で欲望の大きい自分は、
世界中の人々に等しく慈愛を与えるなんて出来ないし(爆)
それ以前にガラじゃないし。
それ以前に自分が「仲間」と識別した人間以外が野垂れ死にしようが知ったことではないし。
そんな人々に「責任」を遂行出来るほどの「力」もなしい。
ベタの場合絶対的に「経験」が不足している&自分のテクニックだけを抽出している部分が往々にしてあるから、
「経験」の豊富な人には見破られちゃうんじゃないのかな?
前話した、個人が「40年騙し続ければ本物」っていった言葉を思い出してみな。
後は時間を経て経験を積めば変わってくるんじゃないのかな?
誤爆でさらにCEPが広すぎるな。正に核か。
いや最近の弾道弾はCEPもバカにできんですよ ミニットマンIIIで120m、短射程のイスカンデルMとかになると 一説には10m程度にまで
だが今回のは福岡に落とそうとしていたのを長崎に落としたぐらいのズレだと思うが。
福岡は福岡でも、岩手県二戸市福岡の方だったりして。
鳥取県全米町みたいな感じだな
石津朋之『名著で学ぶ戦争論』日本経済新聞社を読んだけど、 なかなか悪くないな。 あっさりしているが、ポイントははっきりしているし、ガイドブックとしてはOKかも。 未知の洋書が多いのが残念ではあるが、仕方ないのかな。
>>245 本は短くて端的に書く人だと褒められている人が居たと思います。
その人の原書を読めということでしょう。戦争関係はやたらと沢山、洋書がありますし、
わが国でいう中川八洋先生のような一般向けに広く売る本を沢山だされる先生
だっておられるでしょうから、しっかりした本を薦めてくれるのは嬉しいです。
>中川八洋先生のような一般向けに広く売る本を沢山だされる先生 スゲェ皮肉。まあ見事に当たってるけどw 「平易な論説」と「幼稚な論説」とは、似ているようで全く別物だよね。
>>247 売れる本のタイトルと、売れる言説の作り方のツボを押さえて書いてるだけで
本業としてはまた別にやってるんじゃないかと思います。
クラウゼヴィッツの影響がとても大きくて、それをのりこえる戦争観を広く求めるって
話ではあるので食わず嫌いして広く探すうちには読むべきなのかも分かりませんが、
たぶん最初に読む本、これだけ読むとしたら押さえるべき本とは言えない。
杉山徹宗さんが快著『平和宇宙戦艦が世界を変える』を発表さる
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/08/post-cde6.html >もはやポスト田母神ともいえる、赫々たる民族極右の怒涛のラッシュなんで
>涙が止まらないんですが、未来予測がトンデモになりやすいという事情を割
>り引いてもベンジャミン級の逸材であることは間違いありません。
>問題は、ディフェンスリサーチセンターとか結構重要なポジションのブレーン
>も一時期は勤めていたことなんですよねえ…。
>高山雅司元海将補はどうお感じなのでしょうか。
自衛隊\(^o^)/オワタ
>>250 ベンジャミン級の逸材ワロタw。
ここまで電波だとかなり安心して楽しめる。
>>250 SOLだ。SOLを使うんだ!を、思い出した。
田舎のせいか 『新兵器最前線』シリーズ8 空自F-2/F-1戦闘機と世界の戦闘攻撃機 が見つかんね 一冊だけあるにはあったが、指紋と折れ曲がった痕だらけで買う気にならんかった おまえら立ち読みだけでももっと大事に扱かわんか
杉山徹宗さんがアレだというのは意外に知られてなかったんだなあ… 「戦慄中国史本」でぐぐると昔の本の大胆な記述も読めるよ DRCが重要な組織とはとても思わないけど、なんでこんな雑な人が理事をやってるのかは未だに謎だ
>>254 「DRC」なんて書かれていると即座にあの色々と終わっている国が思い浮かんでしまう
DRCといえば、東武鉄道のデラックスロマンスカーに決まっておろうが。
いや、KISSのデトロイト・ロック・シティだろ
>>253 たいてい軍事の棚の本は小中学生が荒らしていくからどうしようもない
今店頭にあるものの痛みが激しすぎるので新品を取り寄せてくれたらそれを買いますというの 書店員的にはどうなんでしょうか?
普通に取り寄せてくれるよ 汚れた本は返品できるし、書店はほとんど損をしない by元書店員
戦前の本なんですが、 「学校教練教科書」というものがあるんですが、 「学校教練必携」というものもありますが、同じ本なんですか? あと学校教練教科書 術科之部の内容は、各個教練以外に、分隊〜中隊教練のようなものも含まれるんでしょうか? ご存じの方よろしくお願いします
263 :
262 :2009/08/07(金) 11:53:51 ID:???
自己レス。どうやら教科書と必携は別物のようです…
『ホーチミン・ルート従軍記〜ある医師のベトナム戦争1965-1973』(レ・カオ・ダイ著 古川久雄訳・岩波書店) 読了。 ベトナム戦争の北側の本と言えば、ゴー・グェン・ザップ将軍の様に、大局的な目線からの本が多かったが、 最近は、そうでもないみたいで、前線で戦った兵士や将校達の目線で書かれた本が多く出版される様に なってきたとか。 本書はその先駆けとなるもので、元々はダイ医師が野戦病院で付けていた日記を元にベトナム語で出版 したものを英訳出版し、更にそれを日本語訳されたもの。 著者は、抗仏闘争からずっと軍医として各地を転戦し、1965年に前線の医療体制を構築する為にホーチミン トレイルに送られた人で、本当の前線ではないにしろ、その直ぐ後側で兵士達の治療に当っていた。 前線ではないとは言え、ベトナム戦争はヘリボーンによる後方への奇襲兵力投入が可能と成った戦争でもあり、 病院の位置を暴露されて、屡々、ヘリボーンで展開した敵兵力と銃撃戦を繰り広げている。 こうした戦記でも、共産主義社会にありがちな教条主義的なものは余り見られず、そうした輩を寧ろ嘲笑し、 兎に角、やれる範囲で現実的な対応を次々に編み出している。 自転車の灯火を利用した手術用の照明、自前で構築した水力発電設備、自活の為の食糧供給政策など、 戦場においては教科書通りの施策が採れないことを書いている。 現実と言えば、共産主義体制では余り自国の政府や軍人の悪口を書かないものだが、時に歯に衣着せぬ 言い方(流石にイニシャルにするなど配慮はしているが)で批判している。 また、前線視察を怖がって途中で帰った幹部が粛清されたとか、クメール・ルージュによるホーチミントレイル の輸送妨害なども触れていて、北側の苦闘も描かれている。 訳も変な誤訳はなく(まぁ、観測機が全部L-19とか、40mm迫撃砲がUH-1から撃たれるなどがあるが)、 全般的に読みやすい。
まだ読んでないが、40mmならグレネードランチャーかな。 60/81/106mm迫撃砲弾なら簡易爆弾としてUH-1から落としてたから問題ないんだが。
>>264 乙
軍医といってもあくまでも医者だからね
米軍装備についておかしな記述があっても不思議ではないし
むしろ北ベトナムの兵士やそうの周辺階層がそう捉えていた、ってことがわかるわ
>>264 ベトナムでも、ベトナム戦争期の現役世代が隠居生活に入りつつあるってことなんですかねぇ?
その手の話が出てくるってことは、そういうことだと思いますよ。
やっと医者クラスになると出版とか生活の余裕が出てきたって事なのかな。
ちょっと仕事上で手柄を立てた。 不正請求者の請求取り下げと謝罪文取付。 (ぶっちゃけ刑事告訴相応の某団体公務員の保険詐欺。ほんまモラル低い) 記念にシステム手帳(詐欺師面談のアポ時刻を忘れて、あやうくいちゃもんつけられパーになるところだった)を買おうと思って 偶然wikipediaみたら、(ソースは不明だが)システム手帳には以下の軍事的な歴史があるのね。 @WW1で、広大な戦線で他部隊と連携をとった一斉突撃の為や、毒ガス攻撃の為に A弾薬食料の兵站備蓄と残量管理、風向き風速天候+地形の記録など B1個人の頭脳を越える情報整理が必要になり C英軍将校らによって、戦後、ページの取り外し、入れ替えのきくバインダー式の手帳(システム手帳)が発明。 わおー、わしみたいにメールも打てぬ旧弊な人間(Docomo252i使用)にはお似合いなんじゃよ。 iphoneだの携帯情報端末だのSIGINTだの偉そうにHUMINTだの本社の偉いさんに対して 現場は体一つ、マスケット銃とバヨネットと順法精神と常識で ちゃんと勝利できましたよと、祝杯をあげられ気分がよかった
今度のCEPはテポドン級だな
>271 写真に写っている手紙の絵が台無しにしている
来年にもダウンロード禁止法が出来るらしいから我慢だ。 技術面だけじゃ簡単に違法で流通してしまう。
図書館行ってコピー頼むよりは安い価格にしてくるかな。
>>273 すげー今スグやってほしいよ!!
昭和初期の本も配信してくれるとありがたい
・古本屋でプレミア本買う →ボロボロな本、高額、しかも権利者の利益にならない 一方、ネット配信なら適正な価格でいつでも在庫あり、買える&権利者にも利益還元 システム的には読む側にとっても素晴らしい。そして天下り先一つゲット、ってか。
こういうの読むのマニアだろ? じゃ、配信価格はヤフオク相場を参考にするか! って配信業者じゃない事を祈るよw
戦史叢書もこれで揃えられるな
歴史群像の「太平洋戦争」シリーズってどう? まだ全部読んだわけじゃないけど、「やろうと思えば ハワイの占領は2個師団で可能だった」とか 不思議な記述があって読み進むのが不安になってきた。
>>282 雑誌記事だから玉石混交。
記事ごとに著者名を洗ってみるといいんでない?
284 :
名無し三等兵 :2009/08/09(日) 06:03:15 ID:rOH9pkZR
世界史の名将たち復刊うれしいね。
ノルマンディーの真実もう在庫切れですか…
286 :
名無し三等兵 :2009/08/09(日) 17:39:53 ID:R7PvGr1f
石破茂の「国防」ってどうですか? 読むときに何に気をつけた方がいいですか?
戦時国際法講義が落せるなら英機感激
>>286 ゲル長官は”現状肯定論者”なので「日本の国防かくあるべし」を期待して読まないこと
289 :
名無し三等兵 :2009/08/09(日) 20:37:48 ID:R7PvGr1f
このスレでコンバットバイブルが長年薦められていますがそんなにいいんですか? 4巻まであるようですが内容の違いを教えてください
シーパワーの世界史1,2巻 合わせて900円で古本屋でげっと
zip
近刊 シーパワーの世界史B 大戦間第二次大戦における海軍の発達 もう四半世紀近く待っているんだけどまだ?
>>291 1はプライベート向けの米軍のマニュアルをベースに漫画で説明で、
2は分隊長向けのマニュアルを漫画で説明、
漫画なんで文字だけよりは理解し易いのでお勧め。
3と4は特殊部隊とか特殊工作員に興味がある人向け、
興味がなければ買わなくても良いが。
本雪崩発生 20冊くらい枕に落ちてきた
それくらいで済んでよかったな。 ブックドラフトなんて起きよう日には…
俺が蔵書の9割強を積読したまま死亡する可能性のほうが遥かに高い
阪神・淡路の時は崩れた本が部屋の扉を外側から押さえ付け脱出するのに苦労したなw
眠い人は一説には都立図書館並みの、 蔵書を持っているらしいから、 地震対策はどうなっているだろうか。
眠い人のはアカシック・レコードにアクセスして得た知識なので地震対策は不要です
眠い人自身は熱暴走防止のため 冷蔵庫の中に住んでいるので大丈夫です
304 :
名無し三等兵 :2009/08/11(火) 23:46:18 ID:rt0kFjMt
鉄カブトかぶって寝てりゃ大丈夫じゃね?
鉄兜の山に圧殺されるので夢見心地です^^
そんなバベルの塔みたいに積み上げなければいいじゃん…
本棚の本は無事でも、本棚の上においてあった物が落下する・・・
良いこと思いついた。お前、本棚の上で寝ろ。
自分は壁一面の本棚を押さえながら、このまま本棚と運命を共にするのかと思ったであります!
文字禍と違って石板じゃないだけマシだな
溜め込んだエロ本やビデオが二階の床をぶち抜いて 一階にいた年老いた母親を圧死させた尼崎の40代高齢毒男がいたな
耐震本棚をホムセンで売ったら結構需要があると思うんだが。 事務所で使うようなスチール本棚を一般向けに売ってもウケると思う。 あと押し入れを本棚化できる棚をどっか発売しないかな。 ホムセンの組立本棚って剛性足りな過ぎて、ヲタ本ぎっちり詰め込んだらかなりの確立で 変形→破断の黄金パターンにハマる。 引越のとき本を全部下ろしたら、過大加重で破損したジョイント部分が緩んでそのまんま 崩壊したのには困った。
>>312 そういう業務用ってアスクルとかで売ってるんじゃないかな。
>>312 あれも水平板のスパンが組み立て木製本棚より長くて
下にたわむ、曲がる、崩壊する
なんで日本の本棚は強度、剛性が足りねーんだよ
315 :
名無し三等兵 :2009/08/12(水) 03:09:28 ID:p3Vc+noh
>>290 買ってみたけど証言に関しては新しいものは無いね
阿川3冊読めば要らないくらい
それより井上成美伝記刊行会のを早く手に入れた方がいいかと
再販は無いだろうし
>>314 理想は棚や背板の部分までしっかり強度材な木製本棚なんだろうけど、恐ろしく高いのが現実。
アルミで軽量高剛性の本棚作ったら結構面白いと思うんだが誰かやらんかな。
>なんで日本の本棚は強度、剛性が足りねーんだよ 強度のある本棚は本がたくさん入る→総重量が跳ね上がる→床が抜ける だから日本の市販の本棚は華奢な構造のものしか売られていない。 図書館なんかは床の耐加重は普通のオフィスビルの2倍の強度がある。 もし図書館用の本棚を日本の木造家屋に設置したら? 死ねるねぇ。
いいこと思いついた おまえら地下室作れ
319 :
名無し三等兵 :2009/08/12(水) 03:34:20 ID:p3Vc+noh
お、いいとこに目串を刺したな 地下室は日照も空調もコントロールしやすいからいいぞ ソースは木之本家
>>317 おおおなるほど!
まともな本棚が無いと思っていたらそんな理由が
ホームセンターとかで売っている木製本棚の耐荷重は15kgくらいが殆ど。 安い粗悪品は5〜10kgで、簡単に底が抜ける。 強度のある事を謳ったオーダーメードの木製本棚でも、30kgがせいぜい。 50〜100kgはスチールじゃないと無理。アルミ製が無いのは、溶接が困難なの と結構、脆いから、素材としては向いていないから。
床が抜けるとか100kgだとか、もう全部解体して全ページスキャンしてしまった方が・・・ 重量、スペース的に困ってるような人は、 もうどうでもいいような本はスキャンして捨てたら・・・
捨てれるものなら苦労はしない訳で…
捨てるのが一番の整理法とは言うな。
325 :
名無し三等兵 :2009/08/12(水) 08:31:02 ID:XyGzuJdm
>ホームセンターとかで売っている木製本棚の耐荷重は15kgくらいが殆ど。 どんな粗悪品だよ。パソコンでも液晶ディスプレイ込みで10キロ簡単に越えるのに。 17インチcrtなんか単体で15キロあったぞ。 単行本なら本棚の棚1列だけで10キロあるだろ普通w
326 :
ゆうかin職場 ◆u8WC078ef5ch :2009/08/12(水) 08:34:04 ID:5PIC2D//
>>325 そゆことよ?
棚一枚の耐荷重がそんくらい。
5段として本棚一つで70〜80kg分の収容。
おかげさまで
下 段 の 本 で 上 段 の 棚 板 を 支 え る
技が身について・・・(苦笑
>326 >棚一枚の耐荷重がそんくらい。 そういうことだよ。棚一枚の耐荷重が15kg。325はアホ。
スチール製の本棚って、新しいヤツより30年くらい前の方が頑丈だなぁ。 5年くらい前のヤツ、もうゆがんでるよw
俺いいこと考えた。 頑丈な本棚で家を作ればよくね?
年のせいか気候のせいか、なんか古本屋巡りする気力が出ない もう贅沢は言わないから、朝起きたらベランダに10万3000冊の軍事書籍を記憶した 大英帝国戦争博物館所属のメガネっ娘巨乳司書でも引っ掛かっていてくれないもんだろうか SASとかスペツナズとか冬戦教とかとの追っかけっこは割愛の方向で
331 :
ゆうかin職場 ◆u8WC078ef5ch :2009/08/12(水) 09:19:33 ID:5PIC2D//
普通に我が生涯の野望は マイホームに図書館仕様の書斎設置でありますが すでに四畳半の書斎はかなりやばいからなー 鉄筋だから保ってるけど普通の木造建築だったら歩くたびに床が異音立てるレベルだろうw
渡部昇一があの歳で書庫を新設したと聞いて感心したわ
>>330 ハチワンダイバーならぬ、フルホンダイバーですか
巨乳が古本の価値を容赦なく査定してくれる
>>329 それに近いことをやった猛者がいたよ。外壁構造材のすぐ内側に床から天井までの作り付け本棚を部屋の三面に設置。耐震強度高そうだった。
ちなみに平積みした本が倒壊して膝まで埋まると、抜け出るのに苦労するので注意w
本でベッド作った漏れは勝ち組?
本を1万冊集めると本の妖精がでてくるらしいよ
1000冊読むと人間が変わるとか聞いたような
「ええ、あの子は人が変ってしまいました。 以前はあんなに明るくて外で遊ぶのが好きな子だったのに・・・」
妖精は出ないが紙魚はでるな。
残念だが妖精じゃなく貧乏神だったよ…
ミリタリーバランスを5万円で買ってきたのねん。とっても安かったのねん。
軍事初心者だけど何から読み始めていいのかわかんね アーカイブス読んでるぐらい
防衛白書でも読んでみたら? もうPDFでてるはずだから
>>348 目的は何?
趣味・教養? 選挙に向けて日本の国防について知りたい? 有事の破壊工作の準備?
陸海空のどの分野が良いか?
時代は現代か、WW2か、それとももっとべつなのか?
分野絞らないと底なし沼なのは確か 絞っても底なしに近いけどw
348とは別人だが、「選挙に向けて日本の国防について知りたい?」のでお勧めをご教授くだされ
防衛白書は初心者にはちょっとなぁ。読んでて面白くないと思う。 とりあえずもうちょっと絞らないと。
そこで「まんがで読む防衛白書」ですよ 今年版はまだだったかも
356 :
名無し三等兵 :2009/08/12(水) 17:59:52 ID:CfXQWqi8
俺なんか軍楽隊から入って、 一年程で野外令だもんなw
>348、クラウゼビッツよりジョミニのほうがわかりやすいお
>>352 ゲル長官の本を読めば現代の、政治家から見た日本の国防が分かると思いますがどうでしょう
そこは中谷元長官の本をすすめるべきだろう ゲルオンリーは危険だ
何故、エバタンの本を挙げないんだ
>>356 日本の秘密兵器というのを買った翌年には君主論に手を出していたよ、よくわからない。
うむ、学研のX図鑑から30年して萌え戦にたどり着いた未来の我々は順調に育っているようだな
>>348 とりあえず神野正美「空母瑞鶴」(光人社NF文庫)でも読んでくれ
名著だが、朝日ソノラマのは絶版だったのと、
ハードカバーは高いので勧めづらかったが、去年文庫化された。
364 :
名無し三等兵 :2009/08/12(水) 19:48:28 ID:xilKiA6W
>>348 どこからアプローチするか先に決めた方がいいかも
人物から兵器から組織からとある程度は纏めた方がいい
普通に小説を読んでたんなら阿川弘之の3冊がオヌヌメ
学研のX図鑑「戦車」「艦船」未だに手元にある。 どうでも良いが70年代の子供向け軍事書籍の濃さは異常。 「壮烈!ドイツ機甲軍団」なる書籍(中西立太著)はアミアンの戦車戦から始まり、フラー、トハチェフスキーなどを 紹介しつつドイツ機甲思想を説明。 以後、スペイン内戦からベルリン戦まで地図入り、編成、装備をイラストつきで紹介。 最終ページはパンツァリートの歌詞で〆 自営業氏の漫画とイラストがお茶目
>>347 amazonだと2009新品で\40,000ちょいだな
368 :
352 :2009/08/12(水) 20:52:49 ID:???
369 :
名無し三等兵 :2009/08/12(水) 20:58:33 ID:kyUryTo/
商売柄本棚はたくさんあるが、手動ハンドル移動式がいいように思う。 通路分の無駄が減る。アイランダーと同じ思想。 難点は文庫や新書、大判写真集の扱いか。 さらなる問題は埃とか整理と腰痛の関係とか、整理すると本が探せなく なることとか。グーグルストリートビューはいやだが、グーグル本棚ビュー ただし本人情報伏せる(自著モザイク)があったらいいのに。
「海軍装甲技術史」ってどんな本かご存知の方がいたら教えてください。 VCやVHや91式徹甲弾のFMや、日本海軍が多重装甲の一枚板換算についてどう考えていたのかを知りたいのですが、そういう内容は含まれているのでしょうか? それとも「海軍砲術史」が必要になってくるのでしょうか?(特に前者。でも高い……我が家の大蔵省が認めてくれない涙)
ゲアハルト・フランスキィ作 「武装親衛隊員 一兵士の記録」 って本知ってますか?ネットで調べても大昔の2chのスレしかでてきません
>>371 それはサムズが定期的に招いてる
W-SSのベテランの人の本かな
コミケ本に近いようなものだと思うから市販してないんじゃないかな
親衛隊スレに詳しい人がおるでしょう
>>370 「海軍装甲技術史」
ご希望のあたりについては詳しい数値はあまりありません。
大正頃、15p砲弾でVNCを撃ったデータが出ているくらいです。
「海軍砲術史」
こちらもご希望のデータはあまりありません。
41p砲弾でVCを撃ったFM曲線が出ていること、その曲線を利用して36,41,46p砲の貫通力を計算している記述はありますがそれだけです。
海軍製鋼技術物語だと
>>370 さんが求めてるような情報ありますか?
>>370 しばらく待って反応が無ければ、取り下げて戦艦系のスレで聞くといいかも。
おまえら、4日後の夏コミ・西ホールのメカミリ島で集合だ
>>376 すまん、おれは、高田明美のところに並んでる。
休みが取れて羨ましい
>>379 当日、実際に行ってサークルを一つ一つ確認しないとわからないよ。
予定していた新刊を落とすところもあるだろうし。
他にはマイナーな軍や部隊のコスプレを眺めたりとか…。
>>369 電動式の奴が母校図書館(地上8階地下6階建)の地下書庫にあったけどあれはいいと思った。
誰もいない地下書庫で知識の沃野に漬かるのが最高の一時だった。
各階に洋式便所完備だったんで、年中超満員の図書館トイレ争奪戦からも逃れられるオマケつき。
>>379 駄レスの本を売る予告出してるサークルがあるな。
JFダレス?
俺だよ、俺
去年初めて行ったけど、こがしゅうとセンセの本と大東亜出版ってトコのがお気に入りだねぇ
本を読みながらとるノートはどのようにとってますか
>365 >学研のX図鑑「戦車」「艦船」未だに手元にある。 懐かしぃな〜オイ、羨ましいぞ
>>365 ジャガーブックスかジャガーバックスくらいしか知らんわ
つか、子供向けはたまの濃いのがあるな
>>365 お前は俺か!
あと講談社少年少女図鑑 世界の戦車も濃いぞw
ジャガーバックスの「強烈マシンドイツ兵器大図鑑 」も持ってる。
>>365 昔はそんな濃い子供向け書籍があったのですか
WW1の戦車戦から戦間期の機甲戦理論の発展をフォローってw
「でっかい!つよい!タイガー戦車!」みたいな内容じゃなかったんすね
>365 阪神淡路大震災まで手許にありましたねぇ。 後に、X図鑑は一昨昨年辺りに大判で再版されましたよ。 >374 一応、徹甲弾と装甲板に関する記述はそれぞれ1章を割いています。 こちらは、硬度規格とか製造法とかの記述が多いです。 後、射撃試験に1章を割いていて、均衡撃速の式とか領収射撃試験の規格は掲載 されています。 巻末に参考文献が載っているので、これで当りを付けると言うのもありかなぁ、と。
>>373-375 ありがとうございました。
砲術史でもFM曲線は41p対VCだけで対VHはなしなんですか……残念ですが、買わない決意ができたのでお礼を言わせてください。
>>190 ユーティライネンのイタズラと航空戦に明け暮れた愉快な毎日に触れ
それを知るには何を読めばよいのかしら
>382 自腹だと電気はつらいねん。 >365 他 一番好きだった軍用機だけなくしてしまった。青い背表紙の 子供向け戦記物は何冊かあるな。 空の神兵なんかが入っているLPもあるが、再生できるものか。
>>397 自伝が出てる。イルマリ・ユーティライネン「フィンランド空軍戦闘機隊」
…ユーティライネンだけでぐぐると出ないのか。
>>397 ご自身が本書いてます。「フィンランド空軍戦闘機隊」というのがそれです。
ってもう
>>400 で出てるか。
・基地の側で釣れる魚がうまい!釣りが一番うまかったのは…
・イタズラしてやったよ!あいつびっくりしてたよ!
・イタズラしたよ!大目玉食らったよ!でもね…
・部隊の合計撃墜100を祝して飲んだよ!
・ヒトラーの髭の色、実際見てみるとね…
まあこういう話が延々と。文体はこんなんじゃないけどw
…なんというか、天真爛漫で、いい意味で子供がそのまま大きくなったような印象を受けると思います、はい。
あと注釈が異様に細かく、それだけで本が書けそうなレベルに達している事、写真が多数載っていること、
他のフィンランド空軍エースのインタビュー付がついていること、などなど非常に内容は濃いです。
>>396 気になる本は図書館で。相互貸借という方法もありますから。
端末で相互貸借の申し込みができたらいいんだけど、 リクエストカードに自筆で書かないといけないから面倒なんだよなぁ。 それでもどうしても読みたい本は借りるけどね。 そもそも非売品だったり高い安いとかいうレベルじゃないからw
とりあえずお前ら、本を買えないのはともかくとして、 自分とこの市町村の図書館のサイト見るなり直に足運ぶなりして、 本の借方とか都道府県内の図書館から取り寄せてもらえるかだけは確認しなよ。 ここで評価を聞くよりも、実のある情報を得られるから。 読むのが面倒くさいってのは無しな。
>>403 その程度の手間を惜しんでどうするよ?w
>>405 キーボードで打っていいなら何百行でも打てるが
自筆で書くには1〜2行すらうざったいという神経症なのです
>406 すっげー分かるわ…
>>408 本の抜書きや要約をワードでやってる俺も駄目なの?
>>409 あーしまいには現地に旅行に出かけちゃったりするぞ
プリーンの『スカパ・フローへの道』を久し振りに引っ張り出して読んでたら 栞に以下続刊としてカーユス・ベッカーの『攻撃高度4000』とアドルフ・ガーランドの『始まりと終り』なんて書いてあった 奥付を見たら2001年8月10日初版…大分経ってるけど今からでも出ませんかね
前回の冬コミで気合の入ったイタリア軍本出した方、今回も出るようなので楽しみ。 江藤センセとここは押さえたい。
最強の狙撃手読んだよー。 ありきたりな感想ですまないけど、こりゃ凄いわ。 こんな感じの本って他にない?
>>415 クルトマイヤーの擲弾兵とかいいんじゃない?
グリーンアロー出版っていつのまにか社名変わったな
>>416 そのあとに息子が書いた親父批判本も合わせて読むと尚よい
かや書房って倒産したの? 『韓国戦争』は5巻で打ち止め??
ブレニム乗り視点の戦記ってありませんか? 別に加藤隼戦闘隊と 関係がある必要はなく、アフリカでもヨーロッパでも。 できれば古書が安価にこなれているもの希望です。
日本の防衛大戦略を呼んだ方、いらっしゃいますか?
>>426 あらすじだけだと好意的に解釈したって印象だな
>>426 図書館で借りて斜め読みだけどとりたてて読む本でもないなあな感じ
原著発表の時点でも、かなり辛辣に評価した書評が『国際安全保障』(国際安全保障学会)に出てたり。
書評者は道下徳成先生。大学図書館なんかにアクセスしやすいなら是非ご確認を
その書評と価格のせいで購入には二の足踏んでる。チラ裏で申し訳ない
「自衛隊史〜祖国を護るとは」(政治経済研究会)っていう本がブックオフで950円で売ってたから買ったんだが、 検索してみたら政治経済研究会って詐欺団体なのなorz
>>413 う?
出版社が何処だか分からんので断言出来んが、フジ出版社の「攻撃高度4000」も「始まりと終り」も古書で持ってるぞ。
古書店でたまたま二冊同時に在庫があったんでちょっと無理して購入した。
なので出版はされてるよ。
>428 d。しかし洋書ならありまして。洋書からニュアンスを感じ取る 手がかりに和書を探しております。
洋書読んでるのなら、予め、洋書のこれとこれは読んでると書いてから質問して欲しい。
>>427 >>429 ありがとうございます!
今日、ブクオフにあったから見てみましたけど後半が参考文献などに当てられてたので、値段の割には薄い感じでした。
本屋に行ったら辻政信の『シンガポール攻略』が出てたぞ 出版社はやっぱり毎日ワンズかw 何冊あるのか知らんが、辻の著作のコンプリートを目指してるのかな?
>>435 巻末に上陸部隊に配布した「これだけ讀めば戰は勝てる」が収録されてるな
>>435 ワンズ必死だなwww いいぞもっとやれ
>435 編集部に、辻に憑かれた人間でも居るんじゃろうか。
今でも出身地方の英雄だって聞いたがガセか?
ちょっと前に「諸君!」だか「正論」だかで辻を再評価する論文が載ってたな
>>425 >>432 戦記とかいうレベルでなく行で数えた方が早い程度のボリュームであれば、
折良く
>>413 >>431 で話題になってるベッカーさんの『攻撃高度4000』のp68
に開戦劈頭にドイツの泊地にブレニムで空襲に来た人の報告の話があるよ。
なんだかんだいっても皆辻大好きだな。 アマゾン在庫あと一つだよ。
そりゃあもう、辻は神出鬼没、どこの戦域でもひょっこり現れて 上官罵倒してくれる存在ですから
>443 辻某が下級者に人気があったというのは、要は今で言う水戸黄門とか 暴れん坊将軍的な存在に見えたからという部分が大きいんだろうな。 (しかも、参謀でありながら前線に出てくると。) 「悪代官」を裏で動かして酷い年貢を取り立てさせていたのは、実際に は黄門様でしたという落ちなんだけど。
「これだけ読めば戦いは勝てる」は普段持ち歩いています。
>>439 覇者の戦塵書いてる谷甲州が地元の人に
「辻先生はいつ登場するのですか?」と度々聞かれて
返事に困る事があるらしい。
辻ーんは参謀じゃなくて前線指揮官にすればいろいろと…
>>446 実は二巻でちょっと出てるんだよね。熱意と行動力は認めるが、どうにもおっちょこちょいな所があるなと言う評価であった。
現在ドイツに追放中w
>>448 それにしたって声が大きくて行動力のあるトラブルメーカーだぞ。
どちらにしろ、本人が書いた文章が再刊される事は良いことじゃないか。
本人の希望を入れて、イタリア機が持っていっていてくれればねー。 余計なことを言って、着く前に蹴落とされていた可能性もあるけど。
その辻の本の元になった冊子(というか新聞に詳しく解説された)は 英米軍に知られ、迂回攻撃というモノが完璧に英米軍に知られてしまったという オチがある。 日本のお家芸で攻め込ませ、補給を絶ったと思わせ 後は円筒陣地で日本軍を反撃していくという戦法の基礎にもなった
辻政信と七人の僧でも読んで見るか
>>442 今見たら「この本は現在お取り扱いできません」になってた。
最後の一冊持ってった奴絶対ここにいるだろw
日販の在庫でも「出版社に確認」になっちゃったぞ。 増刷なるなこりゃw
そりゃ潜行三千里は100万部売れてるから案外予想道りだけどな
辻ブーム到来の予感 ってかブーム中期くらいなのかな今は。
「案外予想通り」って矛盾してね?
「道り」ってのも斬新な表記だぞ。 みちりなのか?どうりなのか?
おまいら、版元とかが営業で辻ーンの再評価とかし始めたらどうするんだよw
>>465 辻「あれは忘れろ」
牟田口「あれは忘れろ」
「お前には辻力(つじりょく)が足りてない〜次世代を生きるアイディア〜」
辻を見習え!とか言い出す上司が出てきたら((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ミスったら東南アジアで行方不明になると思え、という意味ですね。わかります
「此男、矢張り我意強く、小才に長じ、 国家の大をなすに足らざる小人なり。 使用上注意すべき男なり」 −山下泰文の日記より辻を評して。
でも「使えねー」とは言わなかったんだよな…毒にも薬にもなる的なニュアンスで むた…何たらとはその辺が違うのか
ふむん、諸般の事情により名前は伏せるが その参謀は小さくて黒い、とだけ述べよう
辻がハルヒのイメージで固定されている我がアニオタ脳
まさにエンドレスエイト。八月は終わってないんですね。
476 :
名無し三等兵 :2009/08/16(日) 23:16:31 ID:jcRYF+AK
辻って日本のルーデルみたいなとこあるよな
それを言うならロンメルだろ
>>476 マンガとかに良く出てくる、階級はあまり高くないのに
なぜかズバズバ意見が通ってしまう不思議なキャラだな。
>>468 比較検討なんざしないだろうし、本人が自分を美化して調子良いこと書いてるのを
真に受けちゃう程度なれば、そういうのも出てくるかもなぁ。
ただ、自分が見習うなら被害は受けないだろうが、部下勧めた場合、
実際見習われたら上司としても溜まったもんじゃないと思う。
>>456 ぶっちゃけかなり読みやすい。
関係者に直接取材しているので証言録としても面白い。
作者が辻マンセーなのでスルーしている悪行もある(華人アボーンetc)。
政信!政信!政信!政信ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!政信政信政信ぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!作戦の神様辻たんの剃髪の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!ツルツルしたいお!ツルツル!ツルツル!頭皮ツルツル!サワサワツルツル…きゅんきゅんきゅい!! 第7連隊第二中隊長時代の辻たんもかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! 参謀本部に拾われて良かったね辻たん!あぁあああああ!かわいい!辻たん!かわいい!あっああぁああ! 毎日ワンズで著書も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!水戸黄門なんて現実じゃない!!!!あ…ノモンハンもガダルカナルもよく考えたら… 辻ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ビルマぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?「潜行三千里」表紙写真の辻ちゃんが僕を見てる? 加賀市山中温泉荒谷町入り口に建つ「辻政信之碑」の辻ちゃんが僕を見てるぞ!辻ちゃんが僕を見てるぞ!週ベの辻ちゃんが僕を見てるぞ!! テレビ画面の辻ちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕には辻ちゃんがいる!!やったよバーニィ!!ひとりでできるもん!!! あ、「シンガポール攻略」の辻ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあ辻様ぁあ!!ウ、ウィリアム・スティーブンソン!!き、岸信介ぇぇええええ!!!ラーマ8世ィぃいいいい!! ううっうぅうう!!俺の想いよ辻へ届け!!バンコクの辻へ届け!
>>468 よし、だらしのない上司に鉄拳で喝を入れてやれ!
483 :
名無し三等兵 :2009/08/17(月) 13:24:07 ID:pi8Qx7LL
辻のほうが海の黒島より付き合いやすそう
中世ヨーロッパの戦史でおすすめのお願いします
>>484 『レパントの海戦』
『百年戦争』
『アラブが見た十字軍』
『メディチ家の盛衰』
>>485 塩婆の本は、どのくらい正確なの?
だいたい本当なんだろうとは思ってるけど、司馬遼太郎に近いにおいも感じるので。
先生、「ガリア戦記」は中世にはいりますか><
そこでイーゴリ軍記ですよw あるいは「タラス・ブーリバ」なんかも良かろう。
「世界史の名将たち」発送一ヶ月延期ですか…
司馬史観とよく言われるが、司馬遼太郎の著作を読む時はどんな点に注意すればいいんだろう
フィクション小説だろ? 注意点はそれだけ。
494 :
名無し三等兵 :2009/08/17(月) 20:38:05 ID:z3D7mCaI
地震で寝床の横の大量の本が崩れてきたらオレも死ぬな。
>>495 それはこのスレ住人ならデフォルトだと思うが
497 :
名無し三等兵 :2009/08/17(月) 20:52:38 ID:z3D7mCaI
軍事書籍じゃなくて申し訳ないが 河合榮治郎全集に押しつぶされて死ぬならむしろ本望
>>492 読者のニーズにあわせた優れたフィクション、流行小説で
まちがっても「史観」などありえない、ってことかな。
499 :
484 :2009/08/17(月) 22:39:27 ID:???
>>485 thx
『レパントの海戦』 - 新潮文庫 塩野七生 著
『百年戦争』 - 白水社 Philippe Contamine 著 坂巻 昭二 訳
『アラブが見た十字軍』 - ちくま学芸文庫 Amin Maalouf 著 牟田口義郎、新川雅子 訳
『メディチ家の盛衰』 上下2巻 - 東洋書林 Christopher Hibbert 著 遠藤利国 訳
であってるかな?
Machiavelliの君主論、戦術論、Clausewitzの戦争論も読んでいこうと思ってるんだけどどこの出版がおすすめ?
できるだけ原著に忠実なのがいいんだけど
イタリア語とドイツ語を勉強して原典で読めば良いんじゃね? …君主論はラテン語じゃなくてイタリア語だよな?
>>499 クラウゼヴィッツの戦争論は、邦訳されたものでは岩波文庫版が比較的無難に訳しているようです。
原著初版本に近いのは扶桑書房のレクラム版ですが、抄訳です。
マキャベリの著作集は、筑摩書房から全集が出ています。「君主論」は岩波から、「兵術論」は原書房
から出ているのと比較しつつ利用するといいかも。
504 :
484 :2009/08/17(月) 23:52:50 ID:???
>>502 thx
筑摩書房の全集って絶版?
HP見てみたけど在庫×になってるんだよな・・・
書評・平和宇宙戦艦
ttp://obiekt.seesaa.net/article/125723673.html#20090817163109 >買ってみた。
>で、この本のある意味真髄はこの文章と思った部分を紹介。
>気になった人は買って見よう、損した気分になることは保証する。
>
>【ここより引用部】
>実は、筆者は一年ほど前から、米大使館関係者を通じてペンタゴンに対し、
>「日米共同の平和宇宙戦艦建造計画」を提案し、その英語論文を送って
>いるが、ペンタゴンは筆者の提案に対して明確な回答を避けてきている。
>【引用終わり】
>
>あと1/3読み残しているんだがどうしよう…
>
>Posted by ひげ at 2009年08月17日 22:43:05
・・・・・日本の恥がペンタゴンに知れ渡る!
大丈夫、向こうにもそういう人結構いるから
>>503 中公の清水訳は、岩波よりは読みやすいのですが、あまり良い訳では無いとか。
誤訳が少なくないそうです。ワタシも一言一句比べたわけではないのですが。
>>504 そりゃまあ、1999年〜2002年にかけての出版ですからね。
もう10年前になるのか・・・
>>507 クラウゼヴィッツと戦争論も書いているから信用できると思ったけど
一長一短と考えるべきかな?
原典は清水版が一番正確なんだよな確か。 クラウゼヴィッツが、「最高の将帥を内閣に入れて、内閣が軍事に関与出来る様にしなければならない」と書いたのが初版(清水版)だが、 岩波が元にした後の版だと、「、軍事が内閣に関与出来る様にしなければならない」と正反対に改竄されたとかなんとか。
>>511 中公の清水訳では、該当の部分は「最高司令官を内閣の一員として、主要な評議や決議に参加させることである」
となっています。
扶桑書房のレクラム版では、「最高司令官を内閣の一員に加え・・・内閣は、彼の最も重要な決定に関与・・・」です。
Howard&Paretの"On War"では、注で初版と第2版の相違に触れつつ、"... to make the commander-in-chief a
member of the cabinet, so that the cabinet can share in the major aspect of his activities."としています。
逆になっているのは、清水訳ですね。
>>499 バート・S・ホール著、市場泰男訳「火器の誕生とヨーロッパの戦争」1999年、平凡社
ジェフリ・パーカー著、大久保桂子訳「長篠合戦の世界史 ヨーロッパ軍事革命の衝撃 1500〜1800年」1995年、同文舘出版
中世というか近世にはいっちゃうけど読んでおく価値はあるよ
>>505 そこまでやっちゃってるのか平和宇宙戦艦の中の人w。
と学会あたりで取り上げてくれないかな。
どこぞのヘッポコライターとは比較にならんなw
無駄に行動力があるのも考え物だな
雑誌誌面とかを超えて国際的に働きかけてるんだな
扶桑じゃなくて芙蓉
>>506 向こうの人の方が、予算さえあればすぐにでもUSSエンタープライズを建造するよな。
兵頭二十八 たんたたたん 光文社文庫
あのアホがどうかしたか?
>>520 「たんたたたん」じゃなく「たんたんたたた」だよ。
たぶん、日本の92式重機関銃の音。
それから、これもよくある間違いだが、
光文社文庫ではなく、光人社文庫だ。
どっちも実在するけど、軍事専門文庫は後者。
>>521 古い日本陸軍関係の本は評判が悪くない。
この「たんたんたたた」も好評な本。
俺このスレ好きだわ
>>522 最近と比べりゃそりゃましだが、当時だって三八式歩兵銃を三十八年式歩兵銃の略とか平気で書いてたぞw
兵頭の本は彼が資料から引き写した部分だけ読めばいいんだよ。 自説の部分は無視すれば役に立つ。
>525 それ、なんて三野本?
なんで日本の作家は文献目録付けないの?
お前の読んでる本に問題があるんだろ 学術書にはついてる
帝国陸軍機のマーキングを網羅した本ってありませんか。特に爆撃機と偵察機について知りたいのですが
>>524 確か大正期までは「三十八年式」でよかった筈。昭和期に「三八式」に改められたのでは?
>>530 いや、たしか明治末の兵器は「年」がつかないのが制式名。
大正期に入ると、再び「年」付きに戻る。
>>528 >学術書にはついてる
なんで当たり前のことをえらそうに言うのか
>>527 まぁ
>>528 の言う事もあながち間違いでは無い訳で、
元々プラモ製作の参考資料や青少年向け兵器解説の色合いが強かった、
日本の軍事趣味界を支えた作家(てかライター)の殆どが、
中高やせいぜい美大とか陸士海兵出で、
学術論文の書き方自体習ってないのが多い時代が長かったからだろう。
誰の何の本だか忘れたが、つい10年程前には著者略歴に「法学士」なんて
仰々しく書くライターが居た位だからなw。
ページ数の増加がコストに跳ね返ったりする事情とかは無いんかね?
>>529 網羅はできていないけど、モデルアートから
日本陸軍機の塗装とマーキング爆撃機編ってのが出てる。入手難かも知れないが。
あとは、マニア上がりなので、ネタ元を隠すという悪癖もあるんだろうね。 俺が苦労して集めた資料を人には教えないよ。ありがたく俺様の本を読めよと。 実際、ネット普及以前に洋書を集めてた人とかは、大変だった面もあろうが、 今となってそれをやる人間は、ちと心が狭いと思うね。 洋書を見れば、参考文献をちゃんと載せてることに気付いて良さそうなものだが。 あとは「参考資料」の内容を丸パクリなので、恥ずかしくて教えられないという輩や、 自説を押し通したいがために、検証しにくいよう資料を隠す大バカ者もあるようで。
出版社が嫌がるって話も前に出てた気がする。
「神風よ鎮め」元就出版社 立ち読み。 題名からしてこりゃーとても期待できんな、と思ったら 中身はなんと、各機種ごとの生産数と特攻出撃率など 結構資料的価値の高い本だった。 ただ、ユタユタユタの連送は 「悠久の大義」ではなく「輸送船に体当たり」の略符ではないかと思うがいかがでしょ。
>>537 あったな。
編集「なんで他社の宣伝しなきゃならないんですか!」
>>535 それ持ってるんだけど、カラーページが最初の方だけなんだよなぁ。
全ページカラーでっていうのは……コストがアレかorz
>>540 未だに全ての戦隊の戦隊マーキングはわかっていない状態だと思います。
今後も未解明で終わるんじゃないかな。
スタスレから転載 278 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/08/18(火) 17:50:22 ID:??? 「ロケット開発収容所」 クルト・マグヌス を読んだ。 ドイツでV2号開発チームのメンバーだった著者がソ連に連行され、 ゴロドムリャ島でロケット研究に従事していた8年のことを記したもの。 基本的に研究所で研究をしてるだけなので、それほど興味深い記述もないが、 「お望みなら炭鉱で働いてもらうこともできる」と脅されるとか、ソ連当局が ドイツ人同士を相互に監視、報告させるとか、いかにもな話もあった。 ソ連側は一線級の自国研究者をドイツ人に接触させるのを避け、 大学院生等の経験の少ないエンジニアに補佐をさせていたそうだ。 設備が十分でないので、ドイツから接収されてきた器具でなんとか 装置を開発してしまうのは、さすがドイツという感がある。 ソ連では、接収されたベルリンの市電が走っていたり、チョコレートの 表にドイツのメーカーの商標が入っていたり、第三帝国の紋章つきの 封印がそのまま使われたりしていたようだ。 ドイツから根こそぎ持ってきていたらしい。 一般収容所に比べれば天国みたいな待遇なのだが、それでも 滞在が長くなるにつれて収容者の精神が不安定になり、 「見慣れない顔の将校が来た。あれは帰国のための打ち合わせだ」とか 「商店に乾燥食品が入荷した。帰国の際の食料にするためだ」といった 噂がとびかったそうだ。
満鉄調査部が出した「アメリカと戦っても勝てない」っていう報告の概要に 目を通すにはどの本読めばいいですか?
太平洋戦争の日本軍防御陣地1941-1945にイラスト付きで紹介されているタラワで仕様された「持ち運び式鋼鉄製トーチカ」。 これの詳しい話が載ってる本はないですか。 こんなものがあるなんて知らなかった。
>>545 「タラワ、マキンの戦い 海軍陸戦隊ギルバート戦記」(谷浦英男/草思社)に出てきた覚えがある。
あんまり使い勝手は良くなかったらしい。
548 :
名無し三等兵 :2009/08/19(水) 22:25:45 ID:bRdUu1xh
>512 ここの英訳は必ずしも正確とは言えない。ドイツ語で読まなくちゃ正確じゃないのでは? どうも芙蓉書房のレクラム版は英訳の影響を受けすぎている気がする。 ドイツ語(レクラム版、S.335)だと、以下の文章になる。 括弧のところはパレットの英語版の注釈では省略されているところ。 so bleibt, (wo der Staatsmann und der Soldat nicht in einer Person vereinigt sind,) nur ein gutes Mittel uebrig, naemlich den obersten Feldherrn zum Mitglied des Kabinetts zu machen, damit dasselbe Teil an den Hauptmomenten seines Handelns nehme. 政治家と軍人とが同一人のうちに体現されていない限り、 とるべき手段はただ一つしかない。 すなわち、最高司令官を内閣の一員として、 主要な評議や決議に参加させることである。(清水訳) 英訳版は、 so that the cabinet can share in the major aspect of his activitiesだが、 副文の主語を勝手に the cabinetとしているので、 日本語訳をするときに誤訳が生じている。 清水訳は、ここの部分の主語をzum Mitglied des Kabinetts (内閣の一員→das Mitglied des Kabinetts=daselbe)でとっているので、 原文を照らし合わせてみると清水訳の方が正しい。
現代において『戦争論』の持つ意味なんてシビリアンコントロールの権威付けぐらい 過去においてはどうとでもとれる部分を引用して自説を補強するくらいのもの 『戦争論』に拘ってる人は何を考えているのか何をしようとしているのかわからない
550 :
名無し三等兵 :2009/08/19(水) 22:50:46 ID:Vp263D7D
551 :
548 :2009/08/19(水) 22:51:55 ID:bRdUu1xh
>549 >『戦争論』の持つ意味なんてシビリアンコントロールの権威付けくらい それは古い解釈だね。 クレフェルトとか、マーレーとか、ホーニヒの論文を読むと考えが変わるよ。 出版から200年経っても多角的な視野を提供してくれる文献として、 今でも古典の位置を占めるのだから、表現についても議論されるのは別に不思議でもないんじゃない? 『戦争論』はなんだかんだ言って重要な文献だから、 どっちかというと文献の正確な解釈を示したかったので指摘したまで。 間違っていたら訂正したくなるでしょ?
>>550 大井篤って誰だよって思って検索したら『海上護衛戦』の人か
>>551 >クレフェルトとか、マーレーとか、ホーニヒの論文
具体的に何て言ってるの?
>多角的な視野
政治以外の視点を主張してたっけ?
政治の視点って言うならジョミニも言ってるよ
553 :
548 :2009/08/19(水) 23:09:08 ID:bRdUu1xh
>552 たとえば、クレフェルトはクラウゼヴィッツの視点が、 国家間戦争、合理性の中の営みに限定されているという点に注目して、 非対称戦争の問題点をえぐり出すための土台にしている。 マーレーなんかは、現代アメリカのテクノロジー優先を批判するため、 クラウゼヴィッツの「摩擦」なんかをよく使っている。 ホーニヒなんかは、まさに『戦争論』が政治のみに限定して、 議論されてきた問題点を批判してるね。 ハワードとかパレットなんかは、 まさに政治に関する議論を過度に強調しすぎた嫌いがあったから。 >多角的な視野 戦争の「三位一体」とか、「摩擦」とか、「重心」とか、 政治だけじゃないよ。
>>553 >戦争の「三位一体」とか、「摩擦」とか、「重心」とか
>政治だけじゃないよ
済みません
国民の熱狂がどうのこうの言ってた
ただ、重心は「視野」には含まれないように思う
それでもクラウゼヴィッツは経済、文化、嫌悪、その他諸々の要因を考えず
文明国では敵対感情より敵対意図によって戦争が起こるって言ってるように
戦争を考える時には合理的な利害の判断しか考慮に入れていない
後、マーレーさんには同意だし
ホーニヒさんは『戦争論』の政治以外のどの部分をもっと取り上げるべきだと言っているのか気になるけど
御三方とも啓蒙の残滓でしかない『戦争論』についての議論なしに無条件にありがたがってるっていうことには変わりないんじゃないの?
特にクレフェルトは
>国家間戦争、合理性の中の営みに限定されているという点に注目して、
>非対称戦争の問題点をえぐり出すための土台にしている
ようだけど、『戦争論』の問題点の方が先にえぐりだされてる
土台としての戦争論は基礎教養として必要ってことだろ。 現代に至るまでの変遷を正しく認知していないと 今の現状を正しく理解はできないし 未来のことを正しく予測なんてできないよ。 クラウゼヴィッツの全てがそのまま現代で通用しないのは当たり前の前提なんだから。 古いの一言で切り捨てられるなら歴史なんて学ぶ必要はない。 過去を遠くまで見渡すことができれば未来もより遠く見通せるやらって誰か言ってたね。 若いならもっと視野を広く持たないと駄目だよ。
金子常規さんの『兵器と戦術の世界史』の書評お願いします
>>555 孫子は古いからゴミって言ってるようなものだからな。
【決定版・太平洋戦争】は1〜3まで出てるけどオススメ
>>558 海軍関係で酷い気がする。
二十八は、単に適当なだけだろう。
>>545 それは銃鎧のことか?
それともあれとはまた別物?
562 :
548 :2009/08/20(木) 07:22:36 ID:ILqsdTyr
>>554 多角的な視野という意味では、「重心」も重要な視野ではあるよ。
軍事戦略の面においては今でもよく使われるね。
ちなみに、クラウゼヴィッツはかなり広い社会的背景をも含めて、
議論しているから、文化や嫌悪(感情として認識)など、
かなりいろいろな領域について触れている。
もちろん時代的制約から、経済や兵站の分野に関する議論は少ないけど、
ナポレオン戦争以降の国民戦争を分析する根本的な視点という意味では、
いまでも一流の研究だよ。
563 :
548 :2009/08/20(木) 07:24:08 ID:ILqsdTyr
>御三方とも啓蒙の残滓でしかない『戦争論』についての議論なしに無条件にありがたがってるっていうことには変わりないんじゃないの?
本を読んでもらった方がいいと思う。
清水・石津『クラウゼヴィッツと「戦争論」』に該当の論文があるから、
既にそういう段階を遙かに越えて議論が進んでいることが分かるはず。
現状進んでいるクラウゼヴィッツ・ルネサンスの方向性は、
『戦争論』の卓越性は共通の前提としつつも、
その成立過程、戦争の本質をめぐる議論、
現状の戦争への適用の問題なんかが議論されているね。
クレフェルトもまさにその立場、
でもクレフェルトとのクラウゼヴィッツ批判は批判も多いし、
そもそもナポレオン戦争以降の国民戦争を批判した文献に、
21世紀の非対称戦争のことが書かれていないじゃないかと、
いってもしょうがないんじゃないかと思うけどね。
でも、『戦争論』は非対称戦争についても有意義な指摘を残しているし、
クレフェルトの批判はその点を無視しているね。
>>555 非常に的確な指摘だと思う。
長くてスマソ・・・
564 :
546 :2009/08/20(木) 11:06:41 ID:???
>>561 あいにく銃鎧は知らないんだが、多分違うと思う。
「持ち運び式鋼鉄製トーチカ」は適当な場所に設置して使う代物で、乱暴に要約すれば
巨大な鉄板の球体を4分の1に切って、銃眼の部分に穴を空けてあるような感じ。
一見便利に思えるが、実際には設置した場所にしっかり固定したり強度不足の箇所に土嚢を積んだりと
いろいろ手間が掛かる割に、あまり大型の火器を置けるサイズではなかったようだ。
タラワじゃ桟橋に上陸してきた敵を掃射出来る場所に、機銃と共に設置してあったとの事。
>>561 「ウィンドトーカーズ」に出てきたやつだろう。
>>549 例えば「戦場の霧」の概念をきちんと定義したのはクラウゼウ゛ィッツだと思うけど、その概念なんかは今も有効だろう。
なんか01思考でデジタルに全否定みたいなバカが増えてるの?
二元論=デジタル思考 とか言い出すバカはこの数?十年鰻登りです
鰻踊りですか?
ここ10年盆踊りです
これ、船舶用の鋼材の転用じゃね? だから陸戦隊が守備してた島にしかないんじゃねえかなぁ。
>>564 だと違うな
銃鎧だと、巨大ヘルメットというか亀の甲羅みたいなもんだからな
バリエーションには、移動トーチかというか人力装甲車みたいなのもあったと思うが
まあ研究してたのが対ソ戦用でシナ事変以前だしなあ
>>553 まさに
>過去においてはどうとでもとれる部分を引用して自説を補強するくらいのもの
最近、沖縄戦に興味を持ったのですが、 沖縄戦の全体像を俯瞰的に捉えた内容の本で、何かオススメはありませんか? 「沖縄決戦」二冊(読売新聞社・学習研究社)を入手して、現在読んでいる最中です。
「フォッケ=ウルフ迎撃隊」や「Uボート」など、内容の濃い戦記小説で オススメなのをスレの皆様方教えて下さいまし。 せっかくの夏休みだし分厚い小説を読破してみたいんだ
>578 マイナーな戦争だが、トゥルグット・オザクマン「トルコ狂乱」が滅茶苦茶面白いよ。 ただまあ、せっかくの夏休みなら、ウィリアム・マクニール「戦争の世界史」「疫病と世界史」なんか読んだ方がいいんじゃないかとも思うけど。 アルフレッド・クロスビー「史上最悪のインフルエンザ」なんかでもいいかも。
>>578 急降下爆撃
求めている濃さが違うけどw
>>575 沖縄―日米最後の戦闘 (光人社NF文庫)
此れなんかいいかもね
海上護衛戦読んでいるとなんか大井さん終盤になると壊れてきてないかw
そりゃ無理もなかろうw
>>582 不渡り間近になった会社の、日陰部門の部長さんみたいなもんだな。
>>582 あんな理不尽な目にあってるんだ。
やってられるかーって状態にもなるよ
586 :
578 :2009/08/21(金) 18:09:18 ID:???
>>579 ありがとう、明日探してみるよ。
海外の翻訳本の無味乾燥さが最近心地良い。
>>580 ありゃ一応自伝ww
内容は下手な架空戦記に匹敵するけどさw
翻訳物では「死闘の駆逐艦」が面白かったなぁ。 イギリスの駆逐艦長の話。戦闘は緊迫感があるが、 イタリア戦辺りでは上陸しての珍道中もあって面白い。 戦記を書けるようになったのも、戦時はこき使われたのに 戦争が終わったら即お払い箱になって、 元艦長じゃ民間でどこにも就職先がないから・・・って悲惨な書き出しで泣ける。
ルーデル禁止!!
>>576 >>581 ありがとうございます。
実は沖縄戦に興味を持ったのは「ペリリュー沖縄戦記」を読んだのがきっかけでした。
沖縄戦については、テレビで報道される程度の知識しか無かったので、正に目からウロコという印象でした。
「沖縄―日米最後の戦闘」は、米軍の視点という事でとても興味を持ちましたので、購入してみたいと思います。
>>589 読んでいないので無責任な勧め方だが、同じような本として
「沖縄シュガーローフの戦い 米海兵隊地獄の7日間」ってのが有名みたいだよ。
>>578 「秘めたる空戦」
ニューギニアで戦う飛燕戦闘機隊が主役のフィクション?小説
ところで 加藤陽子 の著作はどう? そろそろ手を出そうかなと思って アマゾンの書評とかを見ると すくすくまっすぐ育った歴史家って感じで 偏りの無い通史の書ける、日本の研究成果の成熟振り のメルクマールになりそうな人っぽいけど
「加藤陽子」を検索して思ったことは 軍事板より戦争国防板や日本史板の方が的を射た回答が帰ってきそうだね
595 :
名無し三等兵 :2009/08/21(金) 22:32:19 ID:qts6BCSo
『出撃! 魔女飛行隊』が学研M文庫から発売するみたいですよ。 発売日は、9月10日です。
596 :
名無し三等兵 :2009/08/21(金) 22:49:59 ID:7ngmD0T9
>>590 それ読んだよ。アメリカ側の兵士の体験がもとになってる
なかなか面白かった。
>>586 下手な火葬戦記が束になっても適わないと思うがw
598 :
名無し三等兵 :2009/08/21(金) 23:04:08 ID:6wJa9K8d
すいません。質問なんですが WWUの機動戦って、フランスやソビエトですごい戦果をあげたドイツ流の電撃戦や 後期に機動戦の本場ドイツを圧倒したソビエト流の縦深作戦などがあり興味を持ったのですが これのを成り立ちや目的を理解するのに良い書籍があったら教えてください。
『電撃戦という幻』がいいと思う。 漠然と抱いている「電撃戦」感みたいなものが覆るよ。
>>548 ご指摘有難うございます。当方ドイツ語はさっぱりなので。
さて、芙蓉書房関連の書籍は、だいたいParet訳(及び注)に従っているのですが、ご指摘の事項を
含めて、Paret訳の問題点等に触れている文献があれば、ご紹介していただけると幸いです。
>>595 わーい。でも、カバーは粗末なタイプなんだろな。
カバーといえば、図書館の本にかけてあるビニールコーティング、 あれって一般家庭でも可能なんだろうか? 本屋の紙カバーだとどうしても限界が……
>>602 図書館のコーティングフィルムも売ってるけど、プロが貼らないと失敗多いよ。
自宅でやるとホコリも一緒に貼り付けちゃうからね。
あと、古本で売るときにやはり不利になる。
自分はコミックレンタルとかが使っているのと同じ、透明ブックカバー使ってる。
本自体にはシールが付かないので古本で売るときも安心。
価格も10枚で数十円だから負担にならないし。
>>598 「機甲戦の理論と歴史」
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
葛原 和三
1950年生まれ、陸上自衛隊幹部学校戦史専門教官、一等陸佐、機甲科。
1965年陸上自衛隊少年工科学校入校、1974年北海学園大学卒業、
機甲科部隊では、戦車教導隊(小隊長)、第7師団(師団長副官)、第73戦車連隊(中隊長)、
第11戦車大隊(大隊長)などで勤務する傍ら、幹部学校指揮幕僚課程、筑波大学史学研修後、
幹部学校(戦史教官)、防衛大学校(助教授・教授)、防衛研究所戦史部(所員)及び現職において戦史教育を担任
まあ、いまの日本でまずその辺の権威筋の極みだろう。判り易く面白いよ。
>>604 一時期手持ちの本にかけていたけど、そんなに難しいかな?
その辺の町の図書館で文庫本あたりに貼っているレベルで
あれば、そんなに失敗しないと思うけどね。(しくじったら悲惨だが)
無論多少のホコリははいるけど、それは普通の図書館の本でも
同じだし。
607 :
名無し三等兵 :2009/08/22(土) 00:34:27 ID:UUcvc4EF
>>599 >>603 >>605 皆さんありがとうございます。
まずは手に入りやすそうな「機甲戦の理論と歴史」から行ってみたいと思います。
すこし調べましたがそれぞれ違った立場、着眼点のようでできたら読み比べてみたいと思います。
>>606 コーティングシールは表紙が破損した本の修復にはたまに使いますけど、
貼った後でも浮き上がったり、図書館の物のように完璧にはなかなか。
やはり取り外し可能な安物OPP透明カバーが最高です。
何も技術がいらなくて、コーティングシールより安く、保護目的は達成できます。
また、売るときは元に戻すことができますし。
>>607 ああそうだ。ドイツ限定なら、レン・デイトン「電撃戦」もいい。安いしね。
>>582 巻頭写真の「次々沈む輸送船」のキャプションに乾いた笑いを感じた
611 :
名無し三等兵 :2009/08/22(土) 01:16:45 ID:Mnpa6wli
>>602 普通に売ってあるブックカバーにしたほうがいい
カバーフィルムは個人でやると無駄に金が消えるし
かなりの手間がかかるし何よりキリがない
本とカバーをセロテープでとめとくほうがよっぽどマシ
>>577 同ページに「日露戦争当時にその起源をもつものであろう」という記載がある。
破壊するには艦砲射撃の至近弾か、シャーマンの直撃弾じゃないとできないともある。
米側からは、標高差の無い地形では結構やっかいなものという認識を持っていた様子。
ブックカバーの類は、ものを選ばないと劣化して本に貼りついたりする奴が 結構あるね。ごく短期間かけるだけならさして問題ないけど。 ジャケットの絵が気に入ったからと透明なカバーをかけていたら、貼り付い てしまって結局絵の部分が駄目になったことがある。 テープ類にしても劣化が速いのが多いし、下手をすると、「保護」「修理」の つもりが却って本をだめにしただけだったということになりかねないね。
横浜の軍学堂に遠征に行くのだが、横浜駅周辺にいい飯屋ってある?
615 :
548 :2009/08/22(土) 06:06:52 ID:F6ypRXU0
>>600 先ほど話題にあがった点は、必ずしも言及されていないのですが、
パレット訳の問題点については、以下の文献がよろしいかと。
Jan Willem Honig, Clausewitz's On War: Problems of Text and Translation,
in:Hew Strachan and Anderas Herberg-Rothe, Clausewiz in the Twenth-First Century (Oxford,Oxford University Press, 2007)
ヤン・ヴィレム・ホーニヒは著名なクラウゼヴィッツ研究者ですが、
「クラウゼヴィッツと現代戦略思想の危機」と題された論文が、
『クラウゼヴィッツと「戦争論」』の中にも掲載されています。
616 :
548 :2009/08/22(土) 06:40:17 ID:F6ypRXU0
クラウゼヴィッツの訳でどれがいいかという議論がよくあるけれど、 断然、清水多吉訳(中公版)を推薦したいと思います。 ドイツ語の原文で読んでも意味をとりにくいところも、 きちんと文意を生かして訳しているし、訳文も流麗で読みやすい。 何よりパレット版のように勝手に解釈をしていないのは大きいと思う。 確かに最近議論されている論点については、 訳文が対応していない点はあるけれど(「摩擦」→清水訳では「障害」)、 全体的に言って、岩波版や芙蓉版よりいいですよ。
>544 陸軍省大日記 「日支事変の世界史的意義」送付の件 華北連絡部 此れはちょっと興味深いですよ
>>614 トーヨー地下街(ヨドバシカメラの地下入り口近く)にある中華料理「龍味」が安くていい。
ただし、狭くて混んでいるのが難点。
今日もやっているか分からないが、先週地下街で古書市をやっていたよ。
場所はヨドバシ地価入り口をスルーして50m位だったかな?
>>613 古い塩ビ系はそうかもしれないですね
だから今はOPPの透明ブックカバーが主流です。
>>613 前にブコフでもらったビニールだか塩ビだかの
赤っぽい文庫カバーを掛けて積んどいたら
下の本の印刷を剥がしてくれたことがある。
俺の『宣戦布告』の表紙を返せorz
コーティングシールってそんなに難しい? 小学校、中学校と図書委員でかなりの量やらされたけど失敗なんてしなかったよ。 まぁ、多少やりにくい本があったり、個人の得意不得意はあるだろうけど。
>>622 そう思うんだけど、許容範囲は人それぞれでもあるしね。
たまに気泡が入って浮いたりしたときには、そこだけ切り目を入れて
押し潰したりしていたけど(どうせ自分の本だし)、そういうのが許せ
ない人もいるだろうからね。
横浜西口の古書祭り、軍事系もそこそこあるよ。 来週の木曜までやってるから近くの方は覗いてみてはいかが?
>>624 夜遅くまでやってるのがありがたいね。
たしか8時過ぎに通りかかったらまだやってた。
>>615 どうも有難うございます。「クラウゼヴィッツと「戦争論」」は読んでいます。
ああ、ただでさえボーナス減ったのに・・・
カバーフィルム掛けるのはBK1で120円でやってるね。ときどき半額でも。 地図本を買ったときにして貰ったのだが、さすがにキレイな仕上がり。 ニチバンのカバーフィルムを買って自分でしてみたけど、 さすがに同じようにするのはチョット無理だった。 ボロい地図帳だったからキレイに平らな部分が取れないんだよね。
>>614 ヨドバシカメラの地下の食堂街がおすすめ。
意外といい店が多い。
ダイヤモンド地下街は龍味は例外だけど基本的にハズレの店ばっか。
龍味はパイコーハンお勧め。
あとジョイナスの地下二階食堂街も予算高めだけど結構良いよ。
ライオン横浜店とか横浜名物ハングリータイガーとか。
629 :
名無し三等兵 :2009/08/23(日) 01:57:11 ID:3FcDxAus
井上成美(井上成美伝記刊行会)get こん人本当に切れ者なんだなwww
今日本屋にふらりと寄ったらフィンランド空軍戦闘機隊初版が新品でおいてたから 思わず買ってしまったがこれは運がいいのだろうか。
>>628 ありがとう。次行く時、参考にするよ。
昨日の戦果
若き将軍の朝鮮戦争
雑兵物語
誰にも書けなかった戦争の現実
曹操訳孫子も欲しかったけど5kは高い。
5年位前に文庫で見かけた気がするのだけど、どなたかご存知ありませんか?
>曹操訳孫子 朝日文庫だったかであったような…
たまーに「アドルフ・ガーランド」が新品 (中古でないの意、カバーとか擦り切れてボロボロ) で置いてあるのは、いったい何故なんだろう……棚のヌシ?
>>633 近所の本屋には『エーリッヒ・ハルトマン』と『グスタフに翼を』の大日本絵画ペアが十数年頑張ってるぞw
たまーに中国の古典だとかは図書カードが挟まったままうん十年も図書館にあるって場合がある
>>614 あの辺はそこらじゅう飯屋ばっかだが…
おのぼりさんならいっそ話のネタに吉村家ってのもどうだろう?w
ハンズの先、街道沿いの陸橋降りたあたりだが。
すぐ向かいに弟子の店とかもあるが、行列がぜんぜん違うのが笑えたり涙を誘ったりもする。
俺はあそこ美味いと思わないんだけどなw
>すぐ向かいに弟子の店とかもあるが、行列がぜんぜん違うのが笑えたり涙を誘ったりもする。 それって大通り挟んだところに在る、角煮ラーメンとか書いてる店? 吉村家と比べて人居ないし、旨くないなと思ってたが、あれ弟子の店だったのか。
ゲリラ戦を学ぶにあたってオススメの本などあったら教えてください。 あ、ちなみに知りたいのはゲリラ側の戦術です。
>>640 lester grau
the other side of the mountain
the bear went over the mountain
の2冊がいい。読みやすい。戦術状況図たっぷり。ロシア人の使う戦術記号はNATO側より
優れているかもしれない。直感的に分かりやすい記号を使っている。
この2冊はネットで無料で読める。書籍にもなっているが、DLして読むのを薦める。
あとは毛沢東を竹内好訳の中国文学と一緒に読むと良いんじゃないかな。
>>639 あのへん横浜家とかもなかったっけ?
xx家の暖簾上げてるトンコツラーメンの店はだいたい吉村の弟子かその系列。
家系のトンコツラーメン食うと俺高確率で腹壊すんだよな…w
ときどきなんか食いたくなって手近な店に行くんだが、まあ下剤兼用だなw
アルデンヌの森やムーズ川をドイツ軍の機甲戦力が通れないと考え戦力をあまり割かなかった、というエピソードは有名ですが それからはドイツの機甲戦力に対しある程度の評価をし、かつドイツ軍の主力が機甲戦力である、ということをわかっていたように感じられます 膠着状態から脱し一転流動的になった1918年を経験し空地共同作戦などの強力さも理解しているはずだと思うのですが フランス視点で対ドイツ(機甲)戦力への評価、対策やフランス上層部の考え、ドクトリン、戦略などについて詳しく書かれている本を教えていただきたいです
>>641 基本だがゲバラの「ゲリラ戦争」(中公文庫)、
後上田信のコンバットバイブルあたりか。
>>414 コミケじゃないと買えないの?
某うどん県在住なんだけど。
>>647 アルバム最後で通販情報も案内中!(8/12更新)
>>649 ありがとうございます
でもドイツ軍視点の作品だったような 探しにくいフランス物を探すより手に入りやすいドイツ視点のものをたくさん読むほうが効率いいんでしょうか
『フランス軍入門』『フランス敗れたり』はチェック済ですので、もしこれ以外の作品でなにかあればお教えいただきたいです
>>650 歴史群像のバックナンバーで、確かフランス軍による検証の記事があったような
今手元にないから、どの号かまでは言えないけど、結論として
「我が軍(フランス)の戦車は機動出来ない、故にドイツ軍も機動出来ない」
って結論だったような?
>>651 2001年10月号に「アルデンヌの真相」って記事があるな。
副題が「ドイツ電撃戦が生んだ森林伝説」
傭兵ついての基礎知識についていい書籍はありますか?
>>650 >>645 に半分くらい沿っている程度で、
戦前の見方でなく敗北後の反省点の列挙なんだが、
マルク・ブロックせんせーの『奇妙な敗北』なんかどうだろう。
著者は西洋史を概説的に囓った人だとおそらく一度は
名前を聞いたことのあるだろう史学上業績のある学者さんで、
大学の先生だったんだけどWW1で兵から大尉、WW2でも大尉で従軍している。
その著者が、敗戦後にレジスタンス活動に手を出しつつ
自身の経験と市民として出来る範囲で集めた情報で書き上げた文書で
自身の思想や実体験を交えつつも、軍の末端から社会構造に至るまで
欠点を挙げている。
あとはまだ手を出せてないんだけど栗栖弘臣著『マジノ線物語』
はおそらく戦間期における仏軍上層部の思想についても
触れてるんじゃないかな?誰か読んでる人頼む。
私見だと独軍視点行くんだったら、仏側の開戦までの
政治経済の方に目を向けていくと面白いと思う。
仏スレでガムラン元帥の回想録買った人が居るらしいんだが
レビューとかしてくれんかなぁ。
マジノ線物語って図書館じゃないともうないんじゃないかな。 ちなみに横浜市中央図書館には置いてある。
このスレかは確信がないんだが、この板で「マジノ線物語」の感想を複数読んだ記憶があるぞw
マジノ線物語は仏軍視点の日本語文献の鉄板だと思う。 普仏戦争から冷戦期の軍備計画を概観している。 冷戦期のフランスの国防計画まで踏み込むなら仏語書籍だけど L`armee de Terre Francaiseも合わせて読むとフランス軍の国土防衛の現実的・思想的連続性が見えてきて面白い。 衆愚政治は誰の徳にもならんって良く解る・・・ 軍板じゃフランスはヘタレだの蛙だのバカにされてるが、19世紀からフランスを中心に俯瞰すると現在の姿はああなるのは必然だし、 無謀に見えるがそうせざるを得ない選択してるのがわかる。
>>645 Barry R. Posen "The Sources of Military Doctrine - France, Britain, and Germany between the World Wars"
Cornel Studies in Security Affairs, Cornel Univ. Press, NY, 1984
なんてのはどうでしょ。
「フランスは何故マジノ線を築いたのか」に一章を割いています。
他の章は「イギリスのBoB」と「ドイツの電撃戦」が、それぞれどのような国内及び国際的な影響により
形成されたかについて触れています。
先週、航空自衛隊百里基地に仕事で行って購買部の書籍コーナーみて笑った。 アニメージュに18禁マンガのオンパレード。 噂にたがわず、オタク率高いな
>>663 仮想戦記とか一等自営業の人の単行本ばっかとかって光景だとある意味コワいからそれよりはましではあるまいかw
>>663 パチスロ系や釣り、車改造系は目立ってました?
車改造系は少なくなってんだろな・・・
パチスロ系はほとんど目立たず。 アウトドア系列も少数。自動車バイクの雑誌は・・・まあ普通だったかな。 ミリタリムック本のコーナーと、アニメ・ゲームコーナー、 18禁エロコミックが、1/2〜1/3を占めていたといえば。 第7航空団1400余名のうち、補給群整備隊が700名。つまり700人のテクノクラートとのこと。 まあ何をかいわんやだな、バイクも少なく、営舎の自動車もそんな目だったスポーツカーはなかった。 むしろ水戸警察署の駐車場の方が、国産バイクの名車ぞろいで、ああこっちはさすが体育会だと思った
>>664 陸自でなら見たことある
>一等自営業の本
一通りの基地に入ったことあるが空自が異様にフリーダムなんだよな。
海自とか学研M文庫とか置いてあったりするのに
あとパチスロはどこにでもある
石を投げればオタクに当たるってなほどに多くなっても困るが、 酒・タバコ・パチンコ以外に娯楽が無いって隊員ばかりな状況よりかはマシだろうなぁ・・・ 言論系の雑誌はどうなってるのかね? 品揃えはリベラル系保守系のどちらかに偏ってるって状態だとしたらどうかと思うな
基地内の厚生施設にネット端末があった。 一応、ノートにID記載してネットに触れるPCがある。 それはまあ普通だが、(みな官舎内に自前で持っているだろうし) PCアイコンの隅っこに「田母神論文PDF(必読)」というのがあってね・・・。
知り合いに陸自隊員が入るが書籍はほとんど電子書籍で済ましてるみたいだった。 場所とってジャマになるからって。読み捨ての雑誌類ぐらいは紙のものを買ってるのかな?
>>663 すばらしいじゃないか(笑)
ところで、ベトナム戦争ならコレだ!っていう本はないかい?
>>665 車は外に駐車場借りて置いておくのかい?
原書房から出た、ネイビーシールズ どなたか読まれました? マクナブ、ヘイニ並みとはいわないけど 中身がそれなりに濃くて、紹介図鑑程度じゃなかったら 買いたいんですが
>>671 岩波現代文庫の『ドキュメント ヴェトナム戦争全史』はヴェトナム側の証言も豊富でおすすめ
なにより入手し易い
ベトナム戦争 オールカラー写真+文章の「NAM〜狂気の戦争の真実」(同朋社)かな。 絶版本だけど、10年前、神田で売れ残り新書5000円で入手したよ
>>671 NAM書き込もうと思ったらもう書かれた。
でかく、重く、陸海空特殊戦政治的要素時事トピックス…ベトナム戦争のもうありとあらゆる要素をこれでもかと一冊にまとめた凄い本だよ。
雑誌は役に立つぞ。簡易ボディアーマとしちゃ上出来、銃剣チャージも抜けないしw
680 :
名無し三等兵 :2009/08/25(火) 22:58:12 ID:CQjzn+Fn
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』はどう?
NAM 狂気の戦争の真実ってデカイ奴? ああいうサイズの本て最近見ないよな。ちなみに復刊コム、四票。 「海軍砲戦史談」が20部仮予約で復刊決定だそうだけど、これはなんでも 20部で復刊て訳じゃなくて、決めてんのは原書房だよな??
バーネットボロテンの「スペイン内戦 革命と反革命 上・下」を完読した奇特な御尽はいらっしゃる? 辛くなってきた
>>678 コミケカタログなら、キャリバー30でも大丈夫ってか?w
>>676 >>677 NAMって良書だったんだ?
あの表紙だけ見てヌルーしてたわw
立ち読みで確認できる物理的なサイズと重さじゃねーしなw
すいません、同じくベトナム関連なんですが、ベトナム戦争時の米陸軍、海兵隊の服飾、個人装備などが詳しく書かれてる書籍はないでしょうか? 近郊の本屋まで足を伸ばしたんですが、全く無くて・・・。
>>686 日本語限定?それとも洋書でも桶?
ベトナムの米軍歩兵装備なんて、資料ありすぎて困るぐらいだと思うが
体系的でこれ一冊で、てのは少ないと思うが
まあと一般書店では、発売された直後でないと入手は絶望的に無理w
専門書店まで遠征するかネット通販使え
>>684 あれはポーランド長槍兵でも抜けないと思うw。
今月の世艦の書評、「自衛隊が世界で一番弱い理由」が載ってたけど平和宇宙戦艦は
スルーされてたw。
この辺が世艦的な一線なんだなと理解。
,. - ─── - 、 / , `ヽ. /〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、 ヽ ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ', おじちゃんたち YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l l どうして誰もアマゾンで ! lハイJ | ´|_jヽ. リ,! ! l. l | 「平和宇宙戦艦」の |l |l.} ー , L _,ハl.lトl l. | l 書評を書かないの? |l ilト、 n '' ,1l|ィ| |l l | _ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ どうして「この商品を買った人は r7´ f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´ こんな商品も買っています」欄には Y ー个‐'t ハ-、_'ゝ、 内田の「鋼鉄のアナバシス」が出てるの? ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿 ヽ l / (・__,)ゝi┬'´ハ` '`| |ヽ, イ ノ┴くヽヽ、 /
>>689 本屋で立ち読みしてこい
頭がクラクラするぞ
誰もがこれはマズイと直感するレベル むしろ、あの真面目な芙蓉書房が何で止めなかったのか謎 大人の事情だろうか
実は自費出版、とかw
>>693 「ヴェトナム戦争米軍軍装ガイド」が定番かと。尼にもある。
三島軍曹……
のりpはヤクやる代わりに平和宇宙戦艦読めばよかったんだな
いや、きっと150年後には早すぎた日本のドゥーエとか呼ばれるようになっているに違いない。将来どうなるかは分からないからな。
あの本書いた時点が 著者の将来だからなー
昨日、仕事の帰りに寄った「乗り物倶楽部」古本コーナーでの戦果 ・ミリタリーバランス90-91(うちに89-90あるの忘れてたよ…1年じゃそんなに違わない…95-96はあるから00前後欲しい…) ・Panzer 96/1号(冷戦直後の各国再編記事、90年代の自動車化狙撃兵大隊の編制とかNATOの緊急派遣軍の編制とかありw) ・新防衛論文集(海洋戦略の形成に関する論文目当てで購入) 空系や世艦バックナンバーが中心ですが、探せば陸もそこそこ。 結構安いし、良い感じw
本日「沖縄決戦-高級参謀の手記-」読了。 牛島大将の自決の場面だが、本によって色々異なるので驚いた。 事実を記録するのって本当に難しいんだな。 しかし、小説なんかだと自決場面を荘厳化したりするんだろうが、 最高司令官の自決を前にして、米軍の砲火を恐れて気もそぞろになる 兵士達の姿に、これが現実かと思った。 実際にその場に居合わせた八原氏だからこその描写だろうなぁ。 復刊ドットコムにもリクエストがあがってるが、この本は再販されるべきだと思う。
>>699 そういう絶版本も、グーグルもしくは国会図書館が電子化してくれるよ。
補給戦を読んで兵站に興味を持ちました。 何か兵站関連で読むべき本は無いでしょうか?
>>701 金井英一郎「Gパン主計ルソン戦記」
大井篤「海上護衛戦」
W.G.パゴニス「山、動く」
図書館で、中原茂敏「大東亜補給戦」
>>701 藤原彰『餓死(うえじに)した英霊たち』
補給スレで紹介されてた『コンテナ物語』は面白かった 単なる読み物としても良質だったが、何よりハコを見る目が変わったw
都内で山・動く売ってるとこありますか?
絶版になってるね。図書館か古本でどうぞ。 題名で内容がピンと来ない本はロングセラーにはならんなぁ。
その点、最近の光人社文庫がわかりやすいタイトルをつけてるのは正しいと思う。 朝日ソノラマなんかのタイトル変えで、内容が想像しやすくなったのが多い。 ・・・タイトル変えが多いので、うっかり被って買わされることも多いけどなw
クリス・マクナブの本にハズレってあるんだろうか。自分が買いたいと思ってるのは新コンバット・バイブルなんだが
>>698 雑誌バックナンバーの「当たり回」の紹介うれしいです
>>701 帝国陸軍場の衣食住―糧食を軸に解き明かす"知られざる陸軍"の全貌 (〈歴史群像〉
お前ら、補給・兵站入門者に対して異常に優しいよなw
>>702 何か足りないと思ったらエバタンの軍事とロジスティックスがないじゃないか。
>708 戦術の基本概要として、その本だけで完結しようと思わないならOK 若干かたよりや、あれ?と思う部分もあるので、他の本とも読み比べる必要ありと思います。 戦術のとっかっかりには良いのですが、 【個人的には】ハズレじゃないけど絶対信用も難しい微妙な本。 (初心者がいきなり読むと誤解しそうな記述があるので) 個人的には、これよりは歴群アーカイブの戦術入門や、米陸軍戦闘マニュアル(原書房FM翻訳系)、 コンバットバイブル(上田信)、コンバットスキルズの方をお勧めしたいです。 (ただしスキルズは読解しにくいので注意) >709 雑誌バックナンバーの需要ありますか? わたしにとっての「当り回」は編成/戦術に大きく偏ってますが、それで良いのなら、いくつか紹介しますです。はい。 (EM規制があけてからw)
山動くってタイトル、内容を知っていれば成る程となるが、なあ。 じゃいっそ「海上護衛戦」→「水流れず」とか 「補給戦」→「進みすぎ」とか
進みすぎがいい味出してるな
海上護衛戦だと絶望した!じゃないのかw
「ヴェトナム戦争米軍軍装ガイド」⇒「軍曹のツッコミ」
721 :
701 :2009/08/27(木) 17:34:02 ID:???
沢山の紹介ありがとうございました 一つでも多く読んで知識を見につけようと思います ところで補給戦のダーラン提督が最初読んだ時にダルラン提督だと気付けませんでした。どっちが日本ではメジャーなんでしょうね
湾岸戦争の補給源を思い出す
>>698 >ミリタリーバランス90-91(うちに89-90あるの忘れてたよ…1年じゃそんなに違わない…95-96はあるから00前後欲しい…)
ご存じだとは思うけど95-96が日本語版では最後の出版だね。
IISSが日本側の出版社に大幅な値上げを通告したので出版をやめたらしいよ。
>723 知ってます。なのでこれは洋書承知の上です。 大体、5年単位で揃えたいなぁとw
ミリバラ復活しねえかなあ・・・ 個人でやってると訳してる間に次のミリバラが出て追いつかない
>>716 中にはさっぱり内容がわからない題名の本もあるからな。
「わが回想の記」という題名の本があるんだが、
たくさんある本の中でこの題名で興味を持つのは難しいと思う。
いっそ「戦艦長門乗組から海防艦へ〜釜石沖の死闘〜」などにすれば
手に取ってみようと思う人も増えるのではなかろうか。
>>726 まるで最近のテレビドラマの(PAM!
北斗の拳や銀魂も結構あれな感じ。
>>728 現状の題名では、軍オタすら存在に気づかない状態だから。
戦記本だとわからないんだもん。
戦記本についての書評は、 わかってる評者は、著者の所属部隊と階級についてきちんと書いてくれるから、 戦史の参考資料を探そうと思って読む人間にとっては、ありがたい。 「南方の歩兵部隊にいた田中さんの過酷な従軍記」とか書かれると、ちと困る。
光人社とか学研M文庫とかは新刊を全部把握するから題名はどうでもいいんだけど それ以外の出版社から出る戦記本は、 検索などですぐわかるようなキーワードじゃないと 存在に気づかないまま品切れ絶版になるからな。
古書って何気なく立ち寄った大衆向けのチェーンの古書店に「こんなものが!」ってのが時々あるから困るんだよなー。
あんまり売れる本じゃないから、 日本語版は難しいだろ。
・海軍砲戦史談 ・高角砲と防空艦 帰宅したら届いていた 注文したのすっかり忘れてたよ
まだ来ねぇ… 週明けには来るかな
ダンケルク以後もフランスに残っていた英陸軍部隊 (51・52師団、モーガン師団、第1機甲師団の半分位等)について調べたいんですが、 それもひっくるめてあの時期の英陸軍の日本語の本はないでしょうか? 英軍視点のあるものだと『参謀総長の日記』『五月の嵐』『砂漠の戦争』 なんかは読みました。 (読んでて疲れそうなモンティの回顧録は回避しました。)
>>694 今日買ってきました。
予想以上に解りやすくて助かりました。
ありがとうございました。
>>702 >金井英一郎「Gパン主計ルソン戦記」
それなんてエロゲ?、みたいな話だったw
工兵に興味があるんだが、回顧録みたいな本ってないかなぁ?実戦における塹壕の臨機応変な掘り方とか、その他細かいことまで突っ込んだ書籍を一度は読んでみたい…。
>741 回顧録なら、戦友会刊行の「工兵第三十三連隊戦記」という890pにわたる辞書並の本があります。 流石、当人達の当人による編纂ですので、これ以上の回顧録は無いと思いますが… (ちなみにインパール参加部隊…) たまにネット検索でひっかっかりますが…個人発行のレベルなので国会図書館にあるかな?
743 :
名無し三等兵 :2009/08/30(日) 01:05:50 ID:IVABXhMI
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略』はトンデモ本?
744 :
名無し三等兵 :2009/08/30(日) 01:17:40 ID:zjuISOuv
スレ違いかもしれませんが戦前の国産自動車開発の事が詳しく書かれている本ってないでしょうか?
>>744 中岡哲郎『自動車が走った』 朝日選書 1999 とかどうでせう。
割と軽めの本だが著者は技術史家の重鎮なので、特に変な事は書いてないはず。
>>593 >>594 偏りのない歴史観という点では加藤陽子は結構微妙な気が…。何かの本で秦郁彦に酷評されていたりもする。題名失念すまぬ。
>>746 「現代史の対決」だな。
加藤氏が書いた山川日本史教科書の近現代の記述を批判してるが、教科書記述のスタンスはともかく、研究スタンスや教科書以外の著作は評価してる。
俺は加藤氏の著作は「戦争の日本近現代史」しか読んだことないけど、思想的偏向や勝手な価値判断が無い良い本だと思った。
>>746 読みもしないで
>偏りのない歴史観という点では加藤陽子は結構微妙な気が…。
とか言うバカww
光人の工兵入門とかどうなの?
フーコン戦記以外で、フーコン作戦について書かれた本ある?
>>749 あれは入門と書いてはあるが実際は工兵装備解説本
>744 蛇足ですが、三樹書房の『日本自動車史1・2』(佐々木烈著)とか、グランプリ出版だと つい最近だと、グランプリ出版の『苦難の歴史 国産車づくりへの挑戦』(桂木洋二著)、 まぁ、桂木さんについては色々言われている人ですが…。 それから、日本経済評論社の『鉄道車輌工業と自動車工業』(坂上茂樹著)。 日本自動車史は特に明治・大正の黎明期が詳しく、全般的なのは苦難の歴史〜、 戦前から戦中にかけてのものだと鉄道車輌工業〜が結構詳しく、鉄道車輌との対比に ついて書かれて居ます。 こちらは、絶版で入手困難ですが、日本経済評論社の『日本のディーゼル自動車』(山岡茂樹著)と、 日本経済評論社の『伊藤正男 トップエンジニアと仲間たち』坂上茂樹著が参考になるのでは? 前者は、日本のディーゼル自動車関係の開発史ですし、後者は、統制型ディーゼルエンジンを開発 したエンジニアの伝記です。
>>751 つ陸戦史集16「雲南省面の作戦 ビルマ北東部の血戦」原書房
>750 探すのであれば、もう少し補足しときます。 昭和55年8月15日発行 同時期に「弓兵団(第33師団)」の戦友会「弓や会」の主導により、 師団を構成した各連隊毎に戦史を編纂し発行したものです。 どれも外箱入り(アイボリー単色、書名は背のみ) 工兵はえんじ色、歩兵は紺の布張り装丁。 たまに見かける古書も値段は張りますが、 工兵は歩兵にくらべ若干安いようです。 工兵連隊の回想録ではありますが、部隊から個人まで各レベルの人が、 各主要作戦毎に、各中隊ごとに当時存命中の数人が寄稿。 共同した歩兵214連隊の方からの「歩兵と工兵の共同作戦」に」ついての寄稿(戦闘経過図付き)や 工兵ならではの、各部隊に派遣された時の話などもあります。 (戦車隊に派遣されたが、到着後4名しかいないので戦車隊隊長に配属を解かれ砲兵陣地に帰還した話とか…) (・・・後でその戦車隊は工兵配属で橋をかける予定だったとか…機材なしの4名じゃどうしようもないわな…)
「工兵第十八連隊史」自費出版 「日本工兵写真集」原書房 というのも存在するようですよ。
>>744 別冊モーターファン 「国産車100年の軌跡」 三栄書房
昭和53年と古い本で古本屋で買いましたが、戦前の自動車について
詳細に書かれてます。
自動車雑誌別冊だけあって、写真多数。
はじめまして。 初心者スレ・質問から こちらに誘導されてきました。 お力をお借りしたくお願いいたします。 大谷豊吉氏が昭和30年2月に書かれた ”旧軍艦大和 砲こう兵装” は古本としてどれくらいの価値があるのでしょうか? 状態は良好で破れたページや図面もなく ページの端に多少日焼けによる変色が見られる程度です。 恐縮ですが詳しい方よろしくお願いいたします。
>>758 お宝、スタジオへ!と言いたい所だが、
「戦艦「大和」開発物語」文庫、790円に
>第2章 兵装(戦艦「大和」主砲兵装極秘資料(大谷豊吉)
という項目があるので、古本的価値は下がったのではないかと思います。
この文庫本を買ってみて、手持ちのその本とで記述内容に大きな差があるようなら
その差を説明して、ヤフオクでそれなりに高く出品できるでしょう。
760 :
758 :2009/08/30(日) 18:14:09 ID:???
>>759 様
ありがとうございます。明日にでも早速確認してみたいと思います。
>747 俺も加藤は同じ本しか読んでないけど偏りがなくてよいと感じた。 右にも左にも極端に傾いていない。 本文より 我々はよく、日本海軍の考えていた短期決戦構想に対して批判を加えて、 資源に乏しい日本が、長期持久戦を強いられないための自己中心的な願望から、 短期決戦論が出されてきたかのように考えられることが多いいです。 しかし、これまで述べてきたように、短期決戦論というのは、アメリカ海軍においても 同様に唱えらえられていたことに注意していただきたいと思います。
一度の会戦で決着をつけるのは、孫子以来軍人の夢だからね
>764 戦争の日本近現代史 東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで
>>765 ネタかと思ったらマジでそのタイトルなのかよw>東大式レッスン!東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで
そのうち、はじめからていねいに・欧州戦線とか出す気かw
世界史の基本シリーズ 1巻:ハンニバルの戦い 2巻:モンゴルの躍進 3巻:ナポレオンの野望 4巻:全ての戦争を終わらせる為の戦争
>>768 なんだろう。
こーえーとかすえーでんのげえむやさんを思い出したw
「高角砲と防空艦」Amazonで1-2ヶ月以内に発送て何コレw
>>769 最後に
「神々の黄昏」
をつければ完璧だなw
大変結構!
自分が読んだ「神々の黄昏」は前線より先に進んでしまう従軍記者に、 イタリア兵が全力で攻撃、いや降伏しまくる話だったんだが、 軍板的にはこの本でいいの?
>>770 日版の在庫データでも、無期限の「出版社に確認します」だな。
発行が2009年8月になっててゾクゾクするぜw
OD版「高角砲と防空艦」って書名になってるから何のことかと思ったら オンデマンドって意味か。
やはりこの手の本は一期一会 見敵必戦の構えで、即購入するしかないなw
777 :
名無し三等兵 :2009/08/31(月) 23:47:20 ID:zhk2G914
軍人なみの覚悟がいるわけだ、
「高角砲と防空艦」届いたら教えてくれ 印刷の具合も
779 :
名無し三等兵 :2009/09/01(火) 07:36:12 ID:hmEXyjFn
中国の宇宙開発(中国の宇宙戦略やロケット技術など)について知りたいのですがオススメの本はありますか?
戦車王国の系譜って買う価値ある?
>>744 もう見てないかも知れないが
「戦場を駆けるエンジン 第二次大戦下の自動車メーカーの激突」
秋田書店
ってのがあった。図書館でなら探せるかも。
某新刊書店が自由価格本の通販を始めたね。 軍板で関係ありそうなのは1冊くらいだったが、半額だった。
>>780 ソ連(ロシア)の戦車で、
ご飯を食べている人なら買い。
「ご飯を食べてる」ではなく「ご飯を食べれる」ではないかと思うw
「ら」抜き
戦車を見ながらおかず抜きで、 白飯を食べられると言う事だろ。 どうでも良い事だろうに。
確かにロシアの戦車なんて日本の戦車に比べればどうでもよいことだな。
イリノイは帰れ こんなところまで出てくるな
戦車だけでご飯は難しいなぁ… でも編制表でご飯ならどんぶりで食べれるよ>< ていうか、その手の本の為に、おかず削るから!削るから! 白飯おいしい・・・にはは
そういやグランドパワー別冊で日本陸軍の機甲部隊の歴史、編成、装備一覧がでてるな。 ここじゃなくて雑誌スレ向けの話題かもしれんが。
大日本絵画の「オスプレイ-日本落下傘部隊」も出てるよ。 おかげで給料前の1週間、おかずなかったよ。なかったよ><
ライターさんとかで、ロシア戦車で日々の糧を得るための資金を稼いでいる人にはお勧め、 と言うことではないのか。
>>791 あの手の外国研究家による日本軍ものって、どの程度信用が置けるの?
兵器はともかく、編制・組織はめちゃくちゃという印象を持ってるんだけど。
給料日からいくらも立ってないのにもうお金がないよ・・・
>>795 定額預金を切り崩し
予備兵力を編成するのだ
>794 正直、人によります。 なかには海兵隊の元情報部将校が研究がてらに出した日本軍本とかもありますし。 詳解独ソ戦前史の著者だって、ロシア人じゃないですよ。 ちなみに共著者のジョナサン・M. ハウスだって米機甲科将校ですし。 それに… たとえ、当事国の人でも、いーかげんな本を書く人はいーっぱいいますしねw
オスプレイってのをちらっと探してみたけど、開戦初期英陸軍ものはないのか。 このマチルダってのは2の方だけみたいだし。 洋書行くしかないのか…
オスプレイ社のニューバンガードのマチルダ歩兵戦車ならマチルダTも載ってるよ。 もともと薄い本なんでちょっと(3P+カターイラスト程度)だが。
>>796 予備の投入時期って難しいんだなあと
改めて実感する。これが指揮官の苦悩なのかw
俺は最後の最後まで予備兵力を拘束しておくタイプだね。 まあ最期にならないことを祈りたいが…
>>799 Thx
しかし、3ページ+αだと値段的に悩む。
>>801 資本家を育成するんじゃないのか。
805 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2009/09/01(火) 23:00:27 ID:jESp2wMc
>>778 ふつーに良書ですよコレは
¥4000はちと高いけどね
>「オスプレイ-日本落下傘部隊」 昔のPXマガジンで「秘匿されていた落下傘部隊に落下傘の交差した徽章は存在しない!」と 指摘されていたが、原書でも訳書でも訂正も無く掲載されているね
>>794 アレらは「外国の研究者なり物書きなりは日本軍やその装備をどう評価しているのか?」
「それがどう変わってきたのか?」という点が興味深いとオモ。
>>794 ただ、外国人だけが気づく分野ってのもあるからな。
日本の資料って当事者本以外は既存の資料をミックスしてるだけだし。
>>805 資料性の高い書籍は買うとき高くても、値崩れせずに手放す時も高く売れそう・・・
でも、古本をプレミアで買った人は肩を落としているでしょうw
810 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2009/09/01(火) 23:21:11 ID:jESp2wMc
>>809 アマゾンで1万ウン千円ついてたっけね、確か。
以前Yahooオークションで落とし損ねた一品ですが今回の復刊でようやく手元に♪
国会図書館で閲覧して良書とわかってたのでうれしゅうございます。
遠藤さんの著作の中で「この一冊」はこれで決定。
>>810 上の方で印刷具合を聞いている人がいるのでいかがでしょうか?
オフセット印刷なんでしょうか、それとも活字で復刻版ぽい仕上がりなんでしょうか。
812 :
ゆうか ◆u8WC078ef5ch :2009/09/01(火) 23:36:48 ID:jESp2wMc
ごく普通にまっとうな一冊の本ですが。
813 :
780 :2009/09/02(水) 00:30:49 ID:???
流石に戦車で飯は喰えないけど…まあいいや買うか アダンの本を読み終えた後にでも
814 :
780 :2009/09/02(水) 00:36:49 ID:???
孫子は色々な出版社から出ていますが 一番おすすめなのはどこの出版社から出ているものですか?
>>815 戦略論体系か講談社学術文庫がいいね。
軍事初心者なら知的生き方文庫の守屋洋訳は実例もあるから分かりやすいと思う
>>815 岩波か中央公論
でいいじゃない
安いし
中公のは新しく発見された竹簡の孫子を参照していない古いやつだって聞いたことある
>>819 どっちも読んだけど
中公は原文が無くて書き下し文と現代語訳
岩波は原文+書き下し文+現代語訳
内容に特に差は無かったとは思うが訳文が中公のほうが好き
拳骨軍曹、かっこよすぎる。
筑摩の赤い本では駄目なの?
円高進行で洋書購入のちゃ〜んすw
>>815 そのうちどっかが「萌える孫子」出すから
それまで待ちな。
>826 他に「萌えるクラウゼヴィッツ」とか、「萌える戦略論体系」とか そしてヴィッツたんとか孫たんとか論争するんですね。 あと、リデルたんとトハたんが大喧嘩したりすりするんですね。 わかります><
孫子を祭る神社に萌え絵札が鈴なりになる予感 同じことが東郷元帥でおきりゃ、東郷神社が 乃木大将でおきりゃ、乃木神社が 凄いことになるんだな 大村益次郎でおきりゃ、靖国神社がえらいことになりそうだ で、大村益次郎が翻訳した外国の軍事理論書やら教練書が復刻されたり すると。めでたしめでたし。
まるくすタンってのはあったな エロ小説で。
チラシの裏とか言われるかも知れんが おれの住んでる所は離島だ(大きさは東京23区ぐらい) 最近図書館を利用し始めたが、うちの自治体だと 県立図書館以外からの書籍の取り寄せは有料だ そして今日図書館のサイトを覗いたらこんな文章が 9月1日より、某大学(国立)附属図書館所蔵本を無料で取り寄せできるようになります 早速検索してみると戦史叢書やらなんかわからんものまでいろいろ・・・ 図書館の人に感謝(涙) ところで検索していたらこんなものを見つけたのだが・・・ 快速針刺療法 / 中国人民解放軍空軍瀋陽医院編 ; 三井駿一訳編 医学部とか歯学部が有るからそういう関連なのか?
>>833 相互賃借って、どういう状態の本が来るかわからないから怖い・・・
今にも分解しそうなボロボロの本を渡されて
「これは他の図書館からの借り物ですので、
無くしたり壊したり汚したりしないよう、特に気をつけて下さい(棒読み)」
とか言われたら泣くよ。
でもいろいろ読めるようになってよかったね。
補修して返したら神
え、淡路島かとオも他
小豆島かもしれない
>>834 それありました。
背表紙が剥離寸前の本を相互貸借で取り寄せてくれたことがあります。
大切に取り扱い返した(しかし読むたびに屑がぽろぽろ落ちた)のですが、返却時係の方が状態チェックで表紙を開いた際にピリッと剥がれた。
「他の図書館からの借り物なので大切にしてくださいね。」
「……」
図書館の名誉の為にハンドルを伏せて書き込ませていただきました。
図書館もいろいろ、本もいろいろ・・・
>>833 >快速針刺療法 / 中国人民解放軍空軍瀋陽医院編 ; 三井駿一訳編
なんか人民解放軍の軍医がすんげぇ勢いで鍼刺してそうだw。
いろんな意味で面白そうな本なんで借りて感想Upキボンw。
陸軍の食事はどうよ
おいしいお
イギリス軍の飯はおいしいの?
ビスケとティーはな
加藤健二郎氏の著作って色々有るけど、 軍事を体系的に学んだ人じゃないよね? それでも批評できる程の知識や経験が有るん?
無いよ。あれは体験レポート。
>>848 そんなん千差万別。
ただ、読んでる人は恐ろしく読んでる。これだけは確か。
週1ペースで4,5冊
>>848 ものすごく読んでたんだが、光人社の本をほぼコンプリートしてしまったら
途端に読む本が激減した。
他の出版社でも戦記物は出ているんだろうが、把握できないので
出会えない本が多い。戦記文庫網羅レビューブログが欲しい。
むしろ自分で書いてみ 呼び水になって、他の人からも情報を貰えるよ
自分で書くですか!その発想はなかったわ 今度はこれ読んでくださいとか送られてきたら幸せすなぁ。
>>848 大体10冊は行くが分厚くて専門的な学術書とか当たると激減するw
>>851 毎月一度大規模な本屋に行ってサーチすると見つかるぞ、新潮・中公辺りなら普通に仕入れてくれるし
例え光人社がなかろうと新潮・中公は発行部数が明らかに多いから普通に入る
翻訳物とかは、題名は明らかに戦記なのだが ノンフィクションなのか小説なのかがわからない事がある。 「戦記小説」とだけ書かれていて、ノンフィクションなのかフィクションかは触れてないw
海外系だと行き当たっちゃうところはあるよな。 後は洋書行けってのが。 洋書もきっと英語で読んでると後は原語行けがあるんだろうけど。
>>856 最後には
「自分でインタビューしに行けよ」
になりそうw
>>851 で思い出したんだけど
このスレって今更新されてるまとめサイトはないんだっけ?
軍事書評は更新止まってるし。
すごい読書家でSFと軍事物の書評をされていたHP、辺◎の◎◎ 2004年10月を最後に更新が途絶えてますがこの方は再び再起動されないんでしょうか。 結構ここのHPを参考にして本を買いました。お礼言っておこう・・・
言い出しっぺの>859に期待
>864 自分が答えた回答がのっていたorz
>>865 自分のレスが全く無関係な文脈(レス脈)に紛れ込んでたo...rz
俺のもあった。適当な雑談のつもりだったんだがw
あのサイトはかなり適当に幅広く採用するからなw ところで、自衛隊の普通科で曹以上になると、コンバットバイブルやコンバットスキルズやその他戦術系書籍に載ってるモノは 大体頭に入れるの?
他のところにオレが漫画板でレスした内容が乗ってる件w
>>869、というか自衛隊にゃ英和辞典ぐらいの大きさの本があるからそれ先に見るんじゃないか?
>>871 ということは、覚えてなくて、戦場でもパラパラ教本をめくって戦争するのか。
へー。
覚えていないって前提はどこからきたんだか…
>873 多分>872が本を読んでも覚えられない人だから 他人もそうだと思い込んでいるんだろう。 この世にはLansたんみたいな人もいるのに
あと眠い人とかすごいなw
昔は長文レビューを惜しみなく書いてくれていてすごく雰囲気が良いね。 今は「・・・という本は読む価値ありますか?」という書き込みが増えた気がする。 他には「・・・を調べています。関連する本を全部教えて」 それまでに何を読んでどう思ったのか、もしくは勧められた本を読んでの 後日レビューなし。 一方的なクレクレスレするになってるよ。 最近では平和の宇宙戦艦くらいだ、面白かったのは。
>>871 >>873-874 おまえら、その文章理解力でまともに本を読めているのか?
>>869 が挙げた本は単なる例示で、
「この手の市販本に乗ってるレベルは、覚えてるのか」と聞いてるんだろ。
それに対する適切な回答は、「覚えてる」or「覚えてない」になるはずだが、
「専用の本を先に読むだろ」という回答をする子(
>>871 )
>ところで、自衛隊の普通科で曹以上になると、コンバットバイブルやコンバットスキルズやその他戦術系書籍に載ってるモノは >大体頭に入れるの? ってのは、自衛隊の曹以上はコンバットスキルズとかにのってる内容を覚える必要があるのか、って意味じゃねーの 「専用の本があるから覚える必要はないよ」ってのは正しいだろ
>>878 正しくない
コンバットバイブルやコンバットスキルズ自体を覚えてるのかではなく
>コンバットスキルズとかにのってる内容を覚える必要があるのか
なんだから覚える必要はある
>>872 曹に昇任するにはもちろん昇任試験がある。
自衛隊法、一般教養、基礎事項、職種別の知識事項の筆記試験がで
合格する時点で教本を捲る様なことはもうないと思うが。
しかもその後数ヶ月に渡り教育隊で教育されるし。
その内容が気になるようだったら防衛省六法を買うのお勧め。
>>876 文句言うなら何かレビューして流れを変えてくれ
>>882 コンバットスキルズにのってる内容は中で使ってるものの内容の一部じゃないの?
>>876 なら駄文ながらレビューを。
「北海道の11日戦争」
著作された時代が冷戦時代であり、ベレンコ中尉の事件も起きた後なので
内容に生々しいものが感じられました。
自分は昭和61年生まれで物心ついた頃には冷戦が終わっていたので
この時代の緊張感が(超法規行動等)ひしひしと伝わってきて非常に楽しめました。
しかし一番楽しめたのはT72の評価でしたww
印象にのこったのは作中で老兵が
「お前がオレくらいの年になるころには、世の中は変わっている。自衛隊に石を投げる
物はいなくなっているかもしれないし、あるいは逆に、自衛隊がなくなっているかもしれ
ない。どちらにしても、お前が若い者に、オレよりはうまい説明ができる世の中になって
いるだろう……」
と自分の息子ぐらいの隊員に対して心で想う所です。
昨年海自に入隊した親戚が制服外出の際おばちゃんに
石投げれたっていっていたので案外何も変わっていないのかなぁ…orz
傭兵の二千年史読了
傭兵の苛酷さがよく分かる本だった。
補給戦のサブテキストになるんじゃないかな?
紹介してくれた
>>654 に感謝
ここいらが曹レベルの教範と教育論争の答えになるのではないかと… 米「Combat Leader's Field Guide」 序文 このマニュアルは、歩兵分隊レベルの小部隊リーダーの手引きである。 もとより緊急時に歩兵として戦わなければならない戦車、砲兵、工兵の小部隊指揮官、将来指揮官を目指す兵の参考書にも利用する事ができる。 内容は戦術と兵站の要点を中心とし、行政管理にも一部触れている。 野外、とくにストレスの厳しい訓練と実戦の場では、習ったことの全てをすぐに思い出す事はできない。 したがってちょっとした手がかりになる手引きが貴重である。しかし分隊長、班長クラスでは野戦教範(FM)の本棚を持ち歩く訳にはいかない。 また上級部隊の指揮官や幕僚とは異なりファイル、書庫、図書室なども当然利用する事が出来ない。 結局、ポケットの中に入れて必要な時にに開いて見ることができる超要約本が全てとなり、その意味でこのマニュアルはリーダーの過酷な条件に答え、 部隊指揮上、見落とせない大事な知識の多くの参考資料を通し確認する前の予習にも利用できる。 米軍と陸自で、そう教育レベルに違いがあるとは思えませんので、 曹レベルでは本書レベルの小隊〜分隊規模の戦術の基本教育を受けていると考えてよいと思います。 ただし、コンバットスキルズは中隊〜大隊戦術も後半入ってますし、戦闘ヘリ教範も混じっています。 よって、全てではありませんが、小隊〜分隊レベルの適合部分は教育の範囲内と思われ。 (しかしコンバットスキルズは英軍あたりを中心に、多数の国の教範が混合してるので、当然陸自の教育内容との差異はあって当然と思われます)
ちなみに教範などは、各級部隊レベルに合わせて複数存在するものですので、 市販の教範類といっても、その教範の部隊規模により、 当然、曹が教育を受ける範囲と、範囲外のものが出てきます。 よって、コンバットスキルズのような各級混合の教範本を比較参考に出すのは、 あまり適当ではないと思います。
>>884 >石投げれたっていっていたので案外何も変わっていないのかなぁ…orz
kwsk
石を投げればあたるくらいオバちゃんに隙があったってことだよ
>>874 コテの金魚の糞うぜ
こういう能無しほど自分の願望を既成事実化しようとするんだよな
>>880 戦術的知識の話だろ・・ずれた部分で正しいことを言ったところで何もならんよ
「戦争の教科書」は初心者向きでしょうか??
現在地靖国神社 小規模ながら骨董市が開催中 しかし朝日新聞縮刷版 四年分セット800円?なにこの価格設定
失礼 四月分だった にしても冷戦初期の空気がバリバリ伝わってくる いい資料ですな
先日、朝日ソノラマのエムデンの戦いを入手したんですが、 他にもww1の通商破壊艦に関する書籍でお勧めとかないですか? できれば当事者による回顧録みたいのが嬉しいです
>>864 最近の分はあるにはあるんだね。ありがとう
>>897 正直、エムデンを超えるような物は不可能。
WW2だが「海の狩人アトランティス」は面白いよ。
>>892 何の脈絡もなくLansがどうとか言い始めた奴に言えよw
ああいうバカがいるから、コテが自分が絶対正しいという勘違いをするんだよ・・・
>897 海の鷲 ゼーアドラー号の冒険 この本、学生時代に古本屋でエムデンの本と一緒に並んでいてさ。 当時800円もした高額本で、いつか購入してやろうと狙っていたんだけど。 一向に売れる様子が無かったんで安心していたら、進出してきたブックオフに店が駆逐されてなくなっちゃった。
>> 897 回顧録ではないけど公刊戦史かな。 独国海軍軍令部編纂『外国海洋に於ける巡洋艦通商破壊戦史 第二巻 軽巡洋艦通商破壊戦史』(訳)(海軍軍令部 1924年) 編纂者序言 海軍少将 エーリッヒ・レーダー 第一編 軽巡洋艦エムデン 第二編 軽巡洋艦ケーニヒスベルグ 第三編 軽巡洋艦カールスルーエ 第四編 軽巡洋艦ガイエル
書名を書いちゃうとライバルが増えちゃうので書かないが、 名著と言われるとある絶版の本、アマゾンのマケプレでの出品価格が1500円〜36000円。 36000円はサイン本かと思ったが別にそうではないようだ。帯付きというだけ。 数年前はこの価格帯が普通だったんだろうか? 不景気なせいなのか最近、古本のプレミア価格が下がってきたと思う。 あの本が1500円で買えちゃう!と喜びながら買おうかどうか迷いながら数日が経つ
今月出た「歴史群像」の新刊紹介で「機甲戦の理論と歴史」の筆者インタビューが載ってるね。 ドイツ軍の「軍隊指揮」のあの項目が引用されてる。
>>903 その36000円って値つけてるの「-ダツ-」って奴じゃないのか?
あそこの値は出品がない(なくなった)本に、その後の最初の出品者の値付けが
暫く相場になっちゃうからな。他に誰も居ないなら文庫本に二万とか付けやがる。
>>902 ガイエルってあんなろくに速度も出ない古い艦で通商破壊してたのか。
ドレスデンでなくてこっちを取り上げるってことは拾う何かがあったんだろうな。
>>906 それとは違う出品者ですね。
数年前くらいは飛びぬけて安い出品があれば買う(つまり、仕入れ)事で
高値相場を維持してたようですが最近はどれもずいぶん安くなりましたねぇ。
軍事カテゴリではないですが、某零細出版社がアマゾンが自分の本を
なかなか扱わないのでマケプレで新品で出品していて興味深いです。
買う方も版元直送なら安心だわw
フォークランド紛争について詳しく取り上げた書籍ってありませんか? なるべく大型書店やアマゾンで入手可能なモノを教えてください。
検索した?のチャートを貼りたくなった
最近、調べたのか?っていうのが多いよね
フォークランド紛争なら検索すればすぐ出てくるメジャーな題材なんだし自分で探しなさい 取り上げた書籍でもおすすめの本っていうならまだわかるんだけどね…
能率手帳って、戦時中(昭和17〜18)の製品なんだ。 増産増産で発明されたと聞いて、へーだ。 システム手帳の起源(WW1の貴族士官と異なり秘書が居ない平民士官の部隊管理ツール)もそうだけど 軍事が関わるんだな
>>899 、901、902
アドバイスありがとうございます。
大学の図書館にご紹介頂いた書籍があったので早速借りてきます。
熱心ですなぁ。海賊業でも始めるおつもりですか(・∀・)ニヤニヤ
フヒヒ、外国航路で船とすれ違う度に あれが実は仮装巡洋艦で・・・とか妄想するためですww
919 :
>>909 :2009/09/07(月) 19:33:31 ID:???
>>913 ...ゴメンナサイ。よく見たら「おススメ云々」が抜けてました。
改めて、フォークランド紛争について取り上げた書籍で、おススメの本って無いですか?
なるべく大型書店やアマゾンで入手可能なモノを教えてください。
>>915 そりゃあ、詳しく書いてあるとは思いますが、貧乏学生の身としては値段が少々高いですよ...
>>912 それマンガじゃないですか。(まあ、読んでみたいとは思いますが。)
>>919 そもそも、何冊も出てこないから全部買うしか。
10冊いかないでしょ、フォークランド紛争の日本語で読める本なんて。
「フォークランド紛争」でググッて、何冊か書名を見つける。 今度はその書名で検索する。その書評が見つかる。もしくは書名からおおよその見当をつける。 もしくは各都道府県の図書館横断検索で「フォークランド」で検索する。 書名が出る。全部検索する。そうやって情報を自力で集める。 時間をかけて集めた後でわからない事だけ、ここで聞く。最初から全部頼らない。 こういう人には「検索のやり方」を教えてあげないと、何度でも聞いてくるから。
大学生なら大学の図書館にリクエスト
もしくは他の図書館から取り寄せてもらう
大抵の大学図書館は契約結んでいるからない場合は他の図書館から持ってこれるよ
大学生以下、もしくは図書館なんてない大学の大学生なら地元都道府県の図書館で借りる
こちらも大抵他の図書館からも借りられるようになっている
検索の仕方は
>>921 の言うとおりで
そりゃ高い本は学生に厳しいのはわかるが複数の本を読んで読み比べるのも大切だよ
そういう目的で図書館がある
俺だって貧乏大学生だったが大学図書館にリクエストしまくって軍事関係の本入れてもらって読みあさったし
詳しい本をすでに紹介されているんだからそれを借りれるよう努力してから来なさい
で、こういう人が思ってる事は「このスレ使えねーなー」 だったりするんだよね。ネットはどこも似たようなもんだ。
>>919 読んだ範囲では
海戦フォークランド 空戦フォークランド がいい。
cat shit oneは当時は謎だった話が解き明かされている部分がいろいろある。
たとえば、グースグリーンの戦いで、英軍の大隊長がア軍の陣地前面で
攻撃が挫折しちゃって再興しようとして戦死してる。これについて、謎を解く
手がかりとなるような挿話をどこからか資料を持ってきて紹介してたりする。
も一つが、絵解きの分かりやすさ。アセンション島からヴァルカン爆撃機で
ビクターに空中給油させてフォークランド空港の滑走路を爆撃するんだけど
その爆撃行の話を空中給油の手順なんかと実際を分かりやすく絵解きしてくれてる。
これにグラモーガンがエグゾゼをフォークランド島から食らった話とかを入れたり
すれば面白い層輪
>>919 じゃ、これなんかどうだ?
『エグゾセを狙え』ジャック・ビギンズ
>>923 まあ紹介スレでどうでもいい講釈たれられると、
だまってログ削除だけどな。ここは書評スレだが。
わかんないことがあったらwikipediaで調べればいいじゃん。
で、てきとーに日本語のを読んだらEnglishのリンクをクリック。
フォークランド紛争の詳しい本は多分洋書になるべ。
第1次大戦がマイブームなんだが見事に洋書に踏む込むしかなくなってぬるぽ。
あ、サッチャー回顧録も参考になるかもね。
回想録、回顧録は事実じゃなくて、執筆時点で本人と代筆者が考え付いた こうあって欲しいと願うエピソード集。やたらと不思議なエピソードがある場合は 当時の新聞などにあたると、実は非難されているネタを美味く説明しようとしてたり とか、そういうことだらけ。 なので、詳しい話を知りたいってんなら公刊戦史を追うのが一番手っ取り早いと 思うのでした。 当事者の頭の中に入ろうとするなら、不自由でも回想録とかを読む必要が出てくる。 だけど人は嘘をつくというのを分かってて、騙されてもいい、むしろ騙すところまで 読み取って再現するぜって人ならどうにかなる。 そういうふうに思う。
ただサッチャーだからね その辺は突っ込まれても、こまかい瑕疵があっても 恥ずかしくない物を書くと思うよ(養老孟司が褒めてた 、積んであって読んでないけど) 腐ってもイギリス紳士、ジョンブル魂が金玉にみっちり 入ってる人だし ど低能で成り上がりの調整屋レベルのクリントンが ホワイトハウスで外交ままごとしてたのを ジャーナリストに本まで書かれてるから インナーワールドに逃げ込んだのと訳が違うぜ
>>927 昔はゴーストライター本が多かったけど、
最近は堂々と共著にしてるのが増えてきた。
当事者+文章のうまい人という組み合わせで共著にしている。
隠し事が一つ減る事は良い事だな。
>>926 リデルハートじゃダメなのか。
それとタックマンとか。
>>922 限度額一杯まで軍事本をリクエストするのはデフォだよなw
高くて手が出ない奴を手軽に読める
同じ予算で戦記本を楽しむには、古本と図書館はフル活用ですな。 ただ、手元に置いておきたい本に限って文庫化されない・・・
>>930 その辺は当然読んだ後の話でしょ。多分。
これだけじゃ難なんで最近のWWI当たり本張っとく。
SNIPING IN FRANCE 1914-18: With Notes on the Scientific Training of Scouts, Observers, and Snipers
http://www.amazon.com/dp/1874622477 ああWWIスレに張るつもりだったのに
この間復刊された高角砲と防空艦、ここの印刷した商品らしい。
ttp://www.d-pub.co.jp/ データがあれば受注生産で1冊から印刷できるらしい。その代わり高い。
復刊されたものは「OD版」となって、原本とはISBNも違う本になるようだ。
ネット書店で「OD版」で検索するとすでに数はかなりある。
古い本がいろいろ復刊している。だがやはり高い!
他の本でも1990年代の本が1500円→2940円になった・・・
それでも品切れなしでいつでも買えるというのは良いことだと思う
そういえば『高角砲と防空艦』『海軍砲戦史談』が復刊.comからまだ届かないんだが… 注文した人、もう届いた?
936 :
名無し三等兵 :2009/09/08(火) 19:59:50 ID:V7ub/X68
初心者質問スレから誘導されてきました 難波のジュンク堂と旭屋書店は、軍事関係の本の品揃えはどんな感じでしょうか?
>>935 オレは『高角砲と防空艦』のみの注文だけど、
こっちはもう届いてるよ。8月31日には届いたな。
オレも『高角砲と防空艦』のみだがもう届いている。
>>888 親戚呉教育隊に練習員として入隊。
休日に広島まで外出。
おばさんがエンカウント。
石つぶてを喰らう。以上。
広島まで制服で行った時点で自業自得だったと本人が言ってた。
他に聞いた話で面白そうなのは、パチンコ行くと制服姿が目立つから
勝たしてくれる(という噂)とか、外出の度に旧日本海軍のおじいさんに
捉まって1時間ぐらい昔話聞かされるとか(同じ人に3回捉まったと言っていた)
爺さん、ボケてる…?
>>936 ジュンク堂は新しい難波店は未だ行ったことないけど、NGK隣の旧難波店の品揃えはかなり良いと思う
新刊ならまず間違いなく入荷する
1階のミリタリーコーナー以外に2階の軍事コーナーと各国個別のコーナー、歴史のコーナーに軍事関係の書籍が結構紛れてる
NF文庫もほぼ網羅されてるしオスプレイを始めとした大日本絵画系も在庫が豊富
一方の旭屋難波店は数年前に改装してからミリタリーは鉄道と共に隅に追いやられ品揃えもショボくなってしまった…
第二次世界大戦後から現在までの中露関係の推移について詳しく説明されたのないかな 軍事協力はもちろん経済や政治についても載っているやつ 「中国の軍事力-2020年の将来予測」を読んで興味もった
ブラッカムや爆撃行などドイツ本土爆撃を題材にした本が好きなんですが、 物語でも史実でもこれはイチ押し!って本があれば教えて下さい。 とりあえず今は光人社NF文庫のリアル・グッド・ウォー(サム ハルパート著) を買おうかどうか迷っています。
都内の近所の本屋に行ってきたが、魔女飛行隊はまだだったぜ! まさにヤーガ婆さんの呪いか!
顔を洗ってたら佐藤大輔が妹を殺したとTVから聞こえたが同姓同名かよw 紛らわしいわwwwww
(物書きをしない)お兄ちゃんには夢がないとなじられたんだろ。
>>940 何年ぶりに帰省してミナミ・キタ両方の書店に行ったが、神保町や秋葉原の書泉グランデに慣れてしまうと
あのザマに驚いた。ミナミの旭屋やキタのジュンク堂は諦めがつくが、NGKのジュンク堂も棚一列の半分だけとか泣けてくる。
それよりも、大阪って文華堂みたいな専門古書店は無いのかね・・・
>>952 旭屋の天王寺MIO店なんてミリタリーコーナーそのものが消滅したからなぁ…
隔月発売の歴史群像って読んでる人います??
>>947 奈良人だが普通に売ってたぞ
この手は入荷数が少ないから見本必買な奴に買われたんじゃないか?
ブックマートにエロビデヲを買いに行ったら 目当てのものが無くて本でも見て帰るかと思ったら 辻ーんの「十五対一(原書房)」がほぼ新品で100円で これは辻ーんの「エロビデヲより俺の本を見ろ」と ビルマから送られたメッセージなのだったろうか もちろん即買いした
とうとう出るぞ。 文藝春秋 ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上 デイヴィッド・ハルバースタム・著/山田耕介・訳/山田侑平・訳 1,950 46 10月前半 ISBN9784163718101 スターリンが、毛沢東が、マッカーサーが、そして凍土に消えた名もなき兵士たちが。血の肉声で綴るあの戦争。下巻も同時発売。
小銃なんかの弾丸の種類や特徴について分かりやすくまとめられてる本でオススメってありますか?
>>958 学研 歴史群像シリーズの「世界の銃 パーフェクトバイブル」はどう?
この6章が「銃と弾薬の歴史とメカニズム 弾薬編」で、
拳銃と軍用ライフルの弾丸について纏められている。
銃の基礎知識
ありがとうございます。 近々探しに行ってみます。
>957 面白そうな記事の号は普通に買うけど。 編制とか編成とか編祖とか特に好物 こないだの旧軍の対上陸戦術や海上機動旅団の記事は面白かったです。
>>946 その本はフィクションなのでちょっとなぁ。
「ワイルド・ブルー」とかどうですか。古本で買うなら安いよ。
日本語で読めるB-24の戦記、これくらいなんじゃないかね。
965 :
名無し三等兵 :2009/09/10(木) 00:47:55 ID:mjpg36bQ
ジュンク堂難波〜新しい方 個人的に捜していて千日前にはないものが多々あった。 NF文庫の品揃えは劣悪 >954 読んでるよ
あ、>962は>954宛ね
WW2の戦車のレティクルが詳しく載っているような書籍をご存じないでしょうか? 案外探しても見つからないもので・・・・
>>958 洋書だけど、CARTRIDGES OF THE WORLDが詳しいよ
色々な弾のスペックを比べるには非常に便利
>>968 ドイツ軍のはティーガーフィーベルに載ってた記憶がある
そんなに詳しくないコラムレベルのならパンツァーフロントの攻略本とかw
『魔女』確保成功
>>922 年に3冊しか買えない我が大学の図書館…
蔵書数が全国TOP10に入る大学でよかった
本日、グデーリアン『電撃戦』フジ出版社初版を4000円でゲト。函は若干古びているが本、付録共にきれいで、良い買い物をしますた。しかし、ブコフはやってくれるぜ。
>>972 表紙は大丈夫っすか?
俺は萌え耐性装備を持っていない、、、
>>976 萌え要素無し、レジに平気で出せるレベル
>>977 ちょwwwww
朝日ソノラマ版とえらい印象が違うwwww
仮想戦記みたいになっちゃったな
>>976 お客さん、趣味変わりましたね♪
とか最近は気にしなくて良くなった、通販で1冊から送料無料だから。
>>980 セブンアンドワイでセブンイレブン受け取り?
>>979 ソノラマ版には無かった写真が16p程収録されてるぞ
訳も修正されてるみたいだ
期間限定のようだが、楽天ブックスとbooxが今現在1冊から送料無料。 楽天はヤマトのメール便速達、booxは郵便が持ってくる。
>>983 ああ、すごい美人とか書いておきながら写真が1枚もないという本だったからな
だから良かったんだが。
>>984 楽天Booksは注文してから3日後に在庫なしとかメールしてくる糞対応だからな…
ネット書店は使い分けだな。それぞれ長所があるんで次スレで特徴紹介でもするか。
魔女飛行隊の表紙、学研欧州戦史シリーズと同じ人なのか。 とても無難な選択だな。
魔女飛行隊の表紙はどうして萌え絵じゃないの? そしたら学研版も買うのに。
>>990 とりあえずはMC☆あくしずの便乗企画を待てw
>>992 ストライク・ウィッチーズ2期との絡みの企画でやりそうだなw
やっぱアニオタ率高いんだな・・・
梅
うめ
まつ?
まあどうせ児ポ法でそのうち絶滅するだろ>萌えアニヲタ
それは大雑把過ぎる議論だな
1001 :
1001 :
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