軍事関連TV4

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847名無し三等兵
2009年8月10日(月) 午後10時00分〜10時59分
総合テレビ

日本海軍 400時間の証言
第二回 特攻(仮)

人の体を兵器代わりにして体当たりする”特攻作戦”。これまで現場将兵の熱意から始まったとだけ
伝えられてきた。しかし、海軍反省会のテープは、「神風特別攻撃隊」の一年以上前から『軍令部』が
現場の熱意とは別に、組織的に計画、特攻兵器を作り続けてきたことを赤裸々に語る。さらに『軍令部』の
元参謀は「特攻」はあってはならない作戦と自覚しながらも、その計画を推進してきたことを証言する。

海軍から始まり、陸軍にも広がっていった「特攻」で亡くなった将兵は5千人以上。そのほとんどは20代の若者たちだった。

過ちと分かりながらなぜ当事者は「特攻」を推し進めていったのか。反省会の議論から「特攻」を生んだ組織の姿を浮き彫りにする。