〜801で学ぼう国際情勢Part111〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1271500585/21 21 名前:風と木の名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 06:14:19 ID:pIBDLuviO
>>20 この期に及んで、ハトヤマは事態の深刻さを理解していない!
…米政府は、鳩山政権に同盟国として期待することをあきらめた。
その具体的な答えが、 12日の核安全保障サミットの夕食会を利用した<10分間の非公式会談>だった、という。
--------------------------
841 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/04/17(土) 01:52:52 ID:HCoiMz6a0
>>799 > アラブとのパイプをぶった切った
・日本は先進国の中で数少ない「親イラン国」、というか、
イランとのパイプを持ってるのは日本ぐらいなもの
・当然、日本の石油もイランからの輸入が非常に多い。
・・・・で、この前の「鳩山が何も出来なかった」10分間で、
「国連の経済制裁動議に追従せざるを得ない」との言質をオバマに取られた。
・つまり、イランからの石油の輸入が行えない状態になる。
・・・・ってこと。
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なんというか、多方面でオワタっぽい(ノ∀`)タハー
〜801で学ぼう国際情勢Part111〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1271500585/22 22 名前:風と木の名無しさん[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 06:28:21 ID:pIBDLuviO
石油やら核やら中東関係が分かりやすくまとまってたんで引っ張ってきた。コピペですまそ。
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893 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/04/17(土) 01:57:40
>ID:sCX/Wyqf0 [3/4]
>>865 もうちょっと詳しく書いてたのがあった
ほらよ、これがルピ夫が自画自賛する10分間トークの成果だ
>>765先進国の中でイランに最も大きな影響力を持っていたのが日本米国の同盟国 の中でホメイニにパイプを持つのは日本だけだったのよ
さらに日本はイランの最敵対国であるイスラエルともパイプを持つ
イランの核問題では、双方が日本を介さずには解決の見通しが立たないってくらいのポジションだったのよ
イランはイラク崩壊後の中東ではサウジに次ぐ有力国であり、中東において日本が影響力を持てたのはイランカードあってのもの
今回の追加制裁に簡単に同意してしまった事で、イランにとっても米にとっても日本の価値は霧散したんでそのイランカードは中国が握る事がほぼ確定
――――――――――All:823―
? 名無しさん@十周年? ? 2010/04/14(水) 09:53:37? AXzrYZbBO
>>782イランの輸出先第一位は日本9割が原油イランと経済的結びつきが最も深い日本が制裁に協力という意味は途方も無く大きい
――――――――――All:823―
? 名無しさん@十周年? ? 2010/04/14(水) 09:55:20? IzqXabC90
>>847イランはまさに今、余剰原油をタンカーに貯蔵して、タンカーの需給を逼迫させて原油のコストアップをやろうとしてるんだよな
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=aIjIcg8T0H3s そこに日本が経済制裁したら、コストアップの上にイランからの輸入分をくそ高いスポット価格で他国から手配しなきゃならない
どうすんだよこれと言うかなんでこんな大事な事を全然報道しないんだよ
規制長すぎだぜ……まったく困ったもんだ
規制中書きたかったことがちょうど
>>800にも関係してくるんだけど
中国が国防動員法っていうもんを可決、これがとんでもない
「紛争」にも適用可能で国民を総動員、また国内の資産を自由に没収可能……
内戦に備えてるよなwwwこれwww
経済制裁ねえ……まあ国際協調は大切だよ
でも今、日本が献身的な働きをしても、アメリカはやって当たり前というか
子分がいい働きをしたって思ってるんだろうなあ……はぁ
相手がこういう反応をとるこういった状況では最初から譲歩する必要はないわな
ほんとにもう……そんな献身的な働きをしなくてもいいんだが……
>>799 他にも、日独防共協定を華麗にスルーして独ソ不可侵条約結んだりとか
まったく複雑怪奇だ、自分たちのために平気でこれまでの見方を切り捨てるなんて
外交というのをただの騙しあいと勘違いしてるんじゃなかろうか?
日本人は、外交を結婚と勘違いしていると言ったのは、イギリス人だったかな。
【ラオス】水位低下のメコン川、途方に暮れる漁師たち[10/04/05]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1270451687/24 24 名前:七つの海の名無しさん[] 投稿日:2010/04/09(金) 21:25:17 ID:BmqOZBBk
中国がイランの軍事作戦における重要な兵站を担う(担わせる)だろう事は、概ね欧米の
シナリオとして決められているとするならば、その重要なミャンマールートを遮断する
ゲリラ戦を担うのは、水の争奪から東南アジア諸国全体が関与する可能性が出てきた。
東南アジア諸国は中国がメコン川上流に建設した・または建設中の多数のダムが、
自らの生存を脅かすものであると、当然気が付いている。根本解決するには、今般の
イラン・イスラエル戦争に際して、中国がイランへ兵站補給をする為のミャンマールートを
欧米諸国が切断する軍事作戦に協力しなければならないのである。
このゲリラ作戦への代償として、アメリカはメコン川上流の複数のダムに対してバンカー
バスターによる破壊を約束し、実行すると思われる。 仮にこの軍事作戦が実行に移された
場合、中国軍は報復の為南下し東南アジア諸国軍と真正面からぶつかり合う事となるだろう。
この事態にイスラム国であるインドネシア・マレーシアの中立を保たざるを得ず、援軍を
送ることは出来ないだろう。その結果、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムは、中国により
一旦軍事支配されるだろう。
この非常事態に、我が日本は村山談話の為に一切関与できないのである。
東南アジアの諸文明は消滅するのである。直接的には中国により、間接的には日本により。
すごいこと書いてるね。
>>800 周辺諸国が黙ってたとしてもこれじゃあ塩害で酷いことになるな
中国は世界でもトップクラスの肥沃な大地を抱えてるのにそれをすてるなんて…
>>811 そうかぁ?
人口比で考えればシナは日本と比べて市場規模で軽く10倍だから、親中はむしろ当たり前だろ。
国境線を接してるわけでもなく、儲かれば良いだけだからシナの脅威とか他人事だろうし。
むしろドイツの国防・地政学的条件から鑑みれば、ロシアとの友好が絶対条件だろ。
現在のフランスとの友好こそが異常事態じゃなかろうか?
ソ連を敵視するのも分からなくも無いが、冬将軍相手に勝てると思ってんのかwwテラワロスってかんじで。
ナチスは反ソだよ
>>812 つイデオロギーの違い
あと今のフランスとの友好関係はアメリカがだいぶかかわってる
ロシアはアメリカの友人であるドイツ、日本に囲まれてるという状況
>>812 当時の基本的なデーター。
当時の人口 日本は一億を超えている
中国は、4億から5億。ソ連は2億弱。
>>799 >>812 確かに対中利権に直接からむ商社や現地の軍事顧問団は反対だったけど
ワイマール以前とは違ってナチス時代のドイツは反共・反ソ、親中・親日路線だよ。
その後の冷戦期は言うまでもないけどね。
もともとドイツはワイマール時代から中国の軍事顧問として雇われていて、
ナチス時代にはソ連けん制のために蒋介石との貿易協定に続き、日本との防共協定を
結んだけど日中戦争がおきて結果的に対日戦に使われてしまった。
その直後ソ連はすかさず日中分断工作、中ソ不可侵条約を結び蒋介石の軍事支援に乗り出している。
ドイツはトラウトマン和平工作、キリの良いところでの日中関係の正常化を試みたがうまくいかなかった。
ドイツは本当に役立たずだなあ。
日本の足引っ張ってばっかり。
>>816 とんkす
ヨーロッパは、地中海沿岸とバルト海沿岸、そして東欧・黒海沿岸と、3分して考えられると思うんだ。
で、ドイツはバルト海沿岸に属してて、プロイセンからして沿岸の一部を占める国に過ぎなかったわけで、
内陸に領土を伸ばしていくのは、国境線が増大するばかりで、国防にはかえって不利になったと思うんだ。
オーストリアと戦わずに、オランダまで同盟を伸ばしていけたら面白かったかも。
バルト海同盟を伸ばしていく場合、どうしても英国の緩衝国家になっちゃうだろうけど。
陸軍国は大海軍国をかねられないのは常識だが
あのフランスですら海軍と陸軍の予算割合は、つねに陸軍8割
いまも原潜などの維持コストに苦しんでる
中国で海軍を「傾国の美女」というのはこれで、魅惑的ではあるが
国がかたむくほどかねがかかるという
強豪ひしめく大陸諸国は国境線の敵から身をよじっても逃れられない
不況で予算がなくなるとどうしても切るなら海軍ということになる
「私には年に30万人の収入がある」とナポレオンは言った。
世界人口の5%を占めた人口大国フランスは、18世紀において高い出生率を誇り
1709 年に1900万だった人口は1789年には2750万に伸びていた。
当時のフランス人女性一人は今日の日本人女性の4倍の子供を産んでいたことになる。
ナポレオンが60万でロシア遠征軍(大陸軍)を編成したが、
イギリスはナポレオン戦役が終わったとき地球上に65万の外征陸軍がいた
英国人口が一千万しかないことを考えるとこれは驚異的なものだ
英国や日本は島国なので、国境線に大陸軍を貼り付ける必要がなく
すべての戦力を外征軍に振り向けられる
日本とアメリカと英国が組むのは凶悪すぎる。だから日本は同盟脱落まで大陸に総攻撃される
しかも日本の知識人はいつもそれに乗ってしまうという・・・
クィントゥス・ファビウス・マクシムス - Wikipedia
ファビウスは、ハンニバルに率いられたカルタゴ軍の強さを理解し、これに正面から決戦を挑むのは無謀だと考えていた。
そこで彼は、カルタゴ軍が根拠地から遠く離れており、兵站に弱点を抱えていることに目をつけた。
補給を略奪に頼り、後方からの増援も期待できないカルタゴ軍は、
ローマが消耗戦を強いれば、遠からず戦力を衰弱させていくと考えたのである。
そこでファビウスは、カルタゴ軍の進軍を無理に阻止しようとせず、影のようにその後を追尾し、消耗するのを待った。
さらに、カルタゴ軍の予想進軍路上の土地は、略奪を防ぐために事前に焦土化した。
このようにして敵の消耗を待つ持久戦略は、後に"ファビアン戦略"と呼ばれるようになった。
戦闘教師「ケン」 激闘永田町編 GJ 項羽と劉邦
http://kenuchka.paslog.jp/article/937585.html 東の項羽、西のハンニバル、紀元前の大昔から
ライヘンバッハ・プラン(彼来れば我退き、彼退けば我戦う)は有効だったのだ。
と言うよりも、この劉邦の戦略を現代に再生させて日本軍と戦ったのが毛沢東だった。
さて、問題は、少数精鋭になりがちな日本が、この「持久戦略・消耗戦略」にどう立ち向かうかだが……
毛沢東なんか日本軍相手に何もしなかったに等しいけどね。
蒋介石と日本軍との間をけしかけてただけ。
スタ公もだ。
南朝の軍事指導者と国家戦略 ――れきけん・とらっしゅばすけっと
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/tactics.html 独力で状況を打開するだけの力を失った後には足利政権の内紛に乗じるほか対抗手段を失っていましたが、
それすらも後には足利政権における内紛の敗者が降伏して南朝の指揮官を務めるようになっています。
南朝が内紛に付け入って主導権を握る事すらできなくなっていた実情がそこからは垣間見えるのです。
南朝六十年の国家戦略からは、南朝の目指す理想と現実の落差、そしてその弱点が垣間見えると言えそうです。
南北朝期における足利政権の軍事指導者と国家戦略 ――れきけん・とらっしゅばすけっと
http://www.geocities.jp/trushbasket/data/nf/tactics2.html 頼之を除いた足利政権の国家戦略(といってよければですが)は、どこかで似たものを見たと思ったのですが…。
おそらく長期にわたり日本の政権を担っている(平成十九年十月現在)自由民主党(以下、自民党)と似ているのでしょう。
少々の考え方の違いはさておき、利害を巧妙に調整して同床異夢の大所帯を作り優位を維持する。
常に内部でゴタゴタしているようだが、優位そのものが崩れる事はなかなかない。
状況によって強気と弱気を上手く使い分け、時には宿敵(日本社会党など)と一時的に手を結ぶ事さえも厭わない。
こうして見ると、本当に良く似ています。
すると、この自民党の牙城をなかなか崩せない野党は南朝でしょうか?
まあ、政権とりたかったら、もう少し長期的な展望を持って気長にやって欲しいものです。
親房のように長期的展望もないまま闇雲に謀略を用いて一時的勝利を得たとしても、その後は無残なものだったりしたら何にもなりません。
北朝(状況適応)を尊ぶときに日本は栄え、南朝(理想盲従)を尊ぶとき日本は危うい。
それでそのことが、地勢的な面からどのように経済に影響を与え
その結果としてどのような政治戦略をとることとなるか?
そして軍事的に訪れるな必然を予想して教えてもらえると嬉しいな
思うんだが、地政学とやらは学問と言える程のものではないだろ。
歴史や現状に何かしらの理由をこじ付けているだけに見える。
地政学がうさんくさいのはその通りなんだけども
歴史とか政治学とか、そこら辺だって学問とは言えんからな
地理学には主要なものとして自然地理学と人文地理学があり
人文地理学の中に政治地理学と軍事地理学とがある。
地政学は政治地理学に近いものだががあくまで仮説という位置づけだね。
歴史とか政治学とかが胡散臭いのはその通り。
地政学は、他の政策科学のやつと違って、政策科学ってのがバリバリ前面に出てるもんな
ただ
>>830が言うように他の学が付くやつ歴史学にしろ民俗学にしろも政策科学の面があるから他の学もあんま信じるとあれ
>>828 >地勢的な面からどのように経済に影響を与え
たとえば、対馬や山陰だと、土地の狭小さから、自立的な経済は望めない。
>その結果としてどのような政治戦略をとることとなるか?
自領内で経済を保てない以上、海外に活路を求める以外に無い。
ゆえに幕府の禁制を犯しても半島との密貿易を行う。
対馬に至っては、国書の改竄をしてでも行う死活問題となる。
>そして軍事的に訪れるな必然を予想
江戸時代、対馬は、沖縄、韃靼と並ぶ日本・清国の緩衝国(バッファ)として機能した。
しかし、現代、この地域では朝鮮人が跋扈しているように、
経済的に弱体なために、対岸貿易に頼らざるをえないため、
潜在的敵対勢力による露骨な跳梁に対しても断固たる対応が取れず、
結果、国防において重大な不安を深々と根を張りつづける結果を招く。
以上はすべて、国境線、僻地、最前線において、何ら経済的援助、振興策をとらずに、
敵対勢力のなすがままにゆだねた報いである。
逆に、土地が豊饒だとどうなるか。
まずは、周辺の貧しい地域からの侵入に絶えず晒されることになる。
自主防衛の権力、武装勢力が生まれない限りは、
周辺勢力の草刈場として、延々と涙で袖を濡らし続けるはめになる。
しかし、頼むにたる自然国境(海岸線、河川、山脈など)があるならば、
自立できる王権・共同体などが続き、さらには権威や正統性が生まれるだろう。
安定した国境は安定した経済を育て、
安定した経済は土地の容量以上に人口を増大させる恐れがある。
持ち前の経済以上に膨れ上がった人口は、大量の貧民や移民を生む恐れがある。
つまり、人口増加が周辺に比べて桁が違うほど多いのなら、
逆に周辺にむかって、拡大、侵略、移民を企てることになる。
この新興勢力が、どこにも属していないのなら、それは建国であり、
中央に対しての地方ならば、それは反逆や内乱や独立になるかもしれない。
>>820 >英国や日本は島国なので、国境線に大陸軍を貼り付ける必要がなく
>すべての戦力を外征軍に振り向けられる
何故か現代日本は、本土決戦や防御用の部隊ばかり持ってるんですが。
>>835 日本列島やブリテン島の事を言いたいのだな
「今は動くべき時にあらず - 『力治国家』ロシアを直視せよ」 日本国際フォーラム理事長 伊藤憲一
http://www.jfir.or.jp/j/info-research/ito/080305.html 「彼を知り己を知る」(孫子)必要がある。
ロシア人は日本人と違う発想や思考で動いている。
然るに、日本人は「同じ人間だ」と安易に考えて、これまで何回も苦汁をなめてきた。
「ロシア国家の本質と求められる日本の対露戦略」
ロシアを「力治国家」と呼んでいるが、
「ロシア国家の本質」は「法治国家」や「人治国家」との対比において、
無条件、無制限の力が政治を支配していることと、国民の側にそれを受け入れる政治文化があることだ。
「力治国家」ロシアの政治においては、憲法の文言は第二義的なものにすぎない。
法ではなく、力(組織的、恣意(しい)的、暴力的に行使される国家権力)が優先する政治文化こそは、
ロシア史を通底する事実であり、それは今日もまたロシア社会全体を覆っている。
そもそもロシア外交には伝統的に戦略論でいう「直接接近」戦略
(相手を威嚇し、あるいは軍事力を使って目的を達成しようとするアプローチ)の色合いが濃い。
これは内政の「力治」的性格が外交に反射されたものである
『決定版 太平洋戦争3 「南方資源」と蘭印作戦』資源不足の総力戦という矛盾 Drupal_cre_jp
http://drupal.cre.jp/node/2822 日本経済にとってアメリカとイギリスはなくてはならぬお客様であるということだ。
日中戦争をうまくやって中国を占領しようが、工業力に比して、資源が不足しがちな点に変化はない。
70年前のアジアは自給自足には向いていないのだ。全力で戦争は避けて、ひたすら商売。
これが『Hearts of Iron2』での日本が勝利するもっともシンプルな道である。
『徹底検証「無資源国」日本の内実』という森本忠夫先生の記事によると、
戦前の日本の貿易メカニズムは、三つの環節によって成り立っていたという。
・第一環節:日本(生糸)−アメリカ(綿花)
・第二環節:日本(綿布)−イギリス(重工業原料)
損得を抜きに考えれば、日本の生存に不可欠であったのは第一・第二環節だった。
アメリカ、そしてイギリスとの輸出入があってこその、第三環節である。
足下を見られようが、赤字だろうが、第一・第二環節をいかに守っていくかが、日本が目指すべき道であった。
日本は、国家の危急存亡のときに限って、最も無能な指導者を選んでしまう悪癖があるようだ。
南北朝の後醍醐しかり、
幕末の徳川慶喜しかり、
戦前の近衛文麿、山本五十六しかり、
そして、現在のルーピーしかり。
漢字を取り入れて、書き言葉偏重になって、話し言葉を鍛えてこなかったからか、
日本は説明の能力や責任を向上させていないからか、
状況分析がどうしようもなくできてない。
マッカーサーに12歳児といわれた日本だが、今の日本は(60と)3歳児orz、さらに悪化。
>>841 慶喜がアホだったとは思わないんだが
後、国民が選んだわけじゃない奴が殆どじゃないか
まだいいってことだよ、ルーピーは国民が選んだけどさ(苦笑
中国への進出熱はなんなんだろうねぇ
>>841 マッカーサーの12歳発言を曲解して引用している時点でどうしようもないな。
で、徳川慶喜のどこがまずいんだ。
>>840 HoI2で日本が勝利するもっともシンプルな道は、1936年に対中宣戦布告をするか、
1936年に米国に宣戦布告して制圧することだよ。
>>843 12歳発言は「まるで成長していない……」ていう意味で出してきたんじゃないの
あとHoI2のそういったとこおかしいよな
徳川慶喜がアホは言い過ぎたか?
wikiだと、「敵前逃亡」、「弱腰」とかだな。
沖ノ鳥島に「港」−カギはレアメタルと制海権−JanJanニュース
http://www.news.janjan.jp/government/0911/0911092882/1.php なぜ、沖ノ鳥島のEEZが中国にとって問題なのか。大別してポイントは2つあります。
1点目は、前述したレアメタル等の海底資源の存在です。
沖ノ鳥島周辺のEEZ内にはこうしたレアメタルが豊富に埋蔵していると見積もられ、
日本のEEZであることを認めてしまえば、中国はそこで自由な調査・開発等をすることができません。
2つ目のポイントは、軍事的理由です。沖ノ鳥島の存在する水域は、
中国東海艦隊司令部のある寧波から宮古〜久米島間を通過してグアムに向かうちょうど中間にあり、
台湾有事の際にはグアムに駐留する米国の原子力潜水艦が通過するルートでもあります。
現代の海軍戦力で潜水艦は非常に重要な地位を占めており、この水域での潜水艦活動は、
中国が東シナ海の制海権を確保する上で戦略上必要不可欠なのです。
ところが、沖ノ鳥島の周りに日本のEEZが存在すると、中国は自由に海洋調査ができません。
UNCLOSに基づいて日本に申請をしなければならないからです。
海洋調査が出来なければ、潜水艦活動に必要な海水温分布や塩分濃度、潮流、海底地形といったデータ収集が行えません。
こうした綿密な調査に基づくデータを持たないことは制海権の喪失につながるとの判断から、
中国は沖ノ鳥島のEEZを認めず、近年この水域で海洋調査をしているのです。
>>843 > マッカーサーの12歳発言を曲解して引用している時点でどうしようもないな。
曲解して引用していると、曲解されてる時点でどうしようもないな。
>>844 一応Wikipediaには、そういう意味ではないと記述があるようだが。
>そういう意味ではないと
そういう意味ではないとはどういう意味だ? 両者にかなり齟齬がありそうだ。話しがとても疲れそう。
マハティール前首相は、2007年3月23日に掲載された読売新聞のインタビューで、次のように語った。
「東アジアの地域統合は実現可能であり、地域、世界にとって有益だ。これには中国、日本、韓国の参加が重要となる。
ただし、この枠組みに米国を含むべきではない。米国はどの機構も牛耳りたがり、自分の考えを押しつけるきらいがあるからだ。
豪州、ニュージーランドの参加にも反対する。文化的に欧米と同系であり、東アジアのそれとは一致しないからだ」、
「東アジア共同体に関しては、ユーロのような公式通貨を持つべきだとは思わない。
むしろ国際貿易決済のみに使用する貿易通貨を持つべきである。
貿易の際、現在は主として米ドル決済となるが、為替変動で乱高下し、貿易取引に悪影響を与えている。
世界共通で価値を持つ金に連動する貿易通貨(→[イスラーム金貨ディナール])なら、為替変動の恐れなしに決済でき、取引は簡素化される」
マハティール元首相の動向
http://www.asia2020.jp/mahathir/index.html
IAEA・国際原子力機関及び米、英、仏、ロ、中にドイツを加えた六カ国の枠組みの下でもイラン核問題の解決は難航しており、
核材料を交換する計画は実施できないまでなり、イランへの制裁の圧力が募るばかりです。
こうしてイランと西側の間では相互信頼が欠けてきたことから、このとき、各側にとって受け入れやすい仲介が必要となったのです。
こうしてブラジルはこの仲介役に乗り出しました。しかし、アメリカから見れば、ブラジルはまったくの仲介役とは言えないのです。
ブラジルは新興国として南米で経済がもっもと進んいます。
地理的から見れば、ブラジルはアメリカの裏庭に位置し、多くの問題ではアメリカとはかなり反対の立場をとっています。
一方、イランはこの両国のこういった微妙な関係を見極め、ブラジルと良好な関係を維持しています。
こういったブラジルとイランの関係に、アメリカは難色を示しているのです。
イラン核問題の斡旋をめぐって、国際的な駆け引きが - 中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2010/05/17/162s158773.htm
ボツワナは歴史的には他の大陸はもちろん、アフリカに興った帝国とも関係が薄く、ゆるやかな独自の発展を遂げて来た。
北のコンゴ諸王国はもちろん、イスラム商人が訪れるアフリカ東海岸との間にも山岳地帯が広がり、
ほとんど影響を受けることがなかった。アフリカ大陸の中でも特に辺境であるといえるだろう。
一方、一帯では少量ながら金が産出するため、唯一、東のジンバブエに栄えた諸王国との交流は進んでおり、
安定した社会が形成されていた。
ボツワナの運命を変えたのはヨーロッパ人の侵入であった。
入植地としては地中海沿岸を除くと最も古く、オランダ系のボーア人の破壊と侵略を受ける。
次にドイツの登場に危機感を抱いたイギリスの保護下に入った。19世紀に至ると、アフリカ人同士の戦争の影響を強く受けた。
イギリスの植民地経営が帝国主義的な色彩を強める中、
セシル・ローズの政策により、ボツワナ周囲の植民地すべてが搾取の対象となった。
しかし、ボツワナは資源に乏しく、厳しい風土、他の植民地との位置関係、
ヨーロッパ人同士の対立から19世紀後半のアフリカ分割においても、積極的な獲得対象とは見なされなかった。
南部アフリカ地域は鉱物資源の種類に富み、採掘量が多いため、第二次世界大戦後は、アフリカ大陸でも最も独立が遅れた地域となる。
同時に周辺国すべてが白人至上主義をうたうアパルトヘイト体制に移行し、南アフリカ共和国などの破壊工作を受けるようになっていく。
現代に至ると新たな鉱物資源の開発と経済運営に成功し、アフリカの優等生と呼ばれる国に育っていく。
ボツワナの歴史 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%8A%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
>>856 そんな昔のもの、どっからもってきた?w
ANJIN〜イングリッシュサムライ - ホリプロ 演劇ライフ
http://engekilife.com/play/13892 待ちに待った祖国の人との再会は、しかしアダムスに失望しかもたらさなかった。
帯刀し、日本人以上に日本的な精神をもつアダムスに英国人は驚きを隠さず、
アダムスは英国人の帝国主義的世界観に大きな幻滅を覚えるのだった。
キリシタン狩りをしていなければ今ごろ日本はスペインの植民地だった|朝鮮歴史館
http://ameblo.jp/campanera/entry-10130396102.html 1611(慶長11)年、に来日したスペイン使節が、諸港を測量した。
その目的を家康から訪ねられたアダムスは、
「エスパーニャ(スペイン)は、まずカトリック托鉢修道士たちを派遣し、彼らの後で兵士たちを送り込みます。
このようなやり方で外国を支配下に入れていきます。そのために各港にどの船が入港できるか知るためです」
と述べ、すべてのカトリック宣教師を国外に追放すべきであると進言した。
家康が、プロテスタント教徒アダムスを重用しスペイン、ポルトガルとの通商、国交を閉ざす意志を明確にするや、
カトリック側は、ついに、日本全国を、親カトリック陣営と、反カトリック=親プロテスタント陣営と、
真二つに分裂させ、反カトリックの徳川幕府政権を武力で転覆する大作戦構想を立てた。
親プロテスタントの徳川幕府政権はプロテスタント国家オランダ・英国を味方につけた。
カトリック信者に信仰を捨てるよう に命じ、従わない者は死刑にした。
家康が何よりも恐れていたのは、秀吉の遺児秀頼が大のキリシタンびいきで、
大阪城にこもって、スペインの支援を受けて徳川と戦うという事態であった。
当時の大阪城内には、宣教師までいた。
欧米系から見た日本の評価 まとめのまとめъ(`ー゜)
http://zzzzz.orz.ne.jp/?p=2583 >>836 ああ、それで思い出した
和むかどうかっちゅーと、またちょっと微妙な話だけど、欧米系から見た日本の評価の話
俺の友人の飲み友達に、人類文化学の教授がおってな
彼の分析と、同じ研究者として向こうの連中と話しあった結果、欧米が深層心理で日本をどう思っているかって結果が
「同化される恐怖」
なんだと
たとえば、日本になにか新しい文化が投入されるとする
普通の国の反応ってのは、大概それに対して拒否反応を起こして反発するか、事大主義のようにそれ一色に染まる二極分化らしいんだけど
日本の場合、「自国の今ある文化と矛盾がないように、ゆっくり吸収して、同一化する」傾向が強いんだって
同じように日本の文化が海外に出た場合
はじめは拒否反応を起こされることが多いんだけど、いつのまにか「COOL!」であると評価をひっくり返し
その後、ゆっくりとその国の文化の中に溶け込んでいく傾向が強いんだと
この「同化吸収」ってのが、「いつか自分たちが日本の文化に染まってしまうんじゃないか」っていう恐怖になるらしい
基本が「征服と服従」である欧米や中国の文化とあまりに違うので、理解しずらいってのもあるみたい
で、彼らが一番恐れているのが、「それを日本人は意図しないで、ごくナチュラルにやっている」こと、であり
しかも、「その現象そのものはなんら苦痛をもたらさず、むしろ心地よいため自然に受け入れてしまう」こと、だからなんだそうだ
意図を持ってやっているものは、それを見抜いてやめさせることが出来るけど
意図せずに、呼吸をするように自然にやっていることは、やめさせることが出来ない
そもそも、いつの間にか自分たちがそれを望んで染まっていくので、どうしようもない、って
苦痛もなく、むしろ快感の中でスライムにゆっくり消化されていく状態、とかそれに近い妄想を抱かせる恐怖らしい
「アインシュタインの予言」あたりの考え方も、この辺に根ざしているのかもしれんね
覇権の4形態
1:一時的統一
東南アジアの大王(ラージャ)や、ロシア・モンゴルの可汗(ハーン)が代表例。
多島海や遊牧民の世界は、広大な領域に、少数人口の部落が多数点在する。
このような世界では、各部落ともに、言語、宗教、文化が甚だしく異なりやすい。
ゆえに、このような世界では、各部落のあいだに共通意識や共同体意識が育ちにくい。
仮に、強大な武力をもったものが、この一帯を統一しても、
被征服者たちは、征服者・支配者に対して、全く一体感を感じない。
ただ、征服者が力を失うまでの間のみ、言うことを聞くだけである。
征服者は、支配を正当化するために、周辺に施し続けざるをえず、
もしくは、叛乱をおさえるために、軍事費の出費が増え続けるからだ。
そして、力を失った征服者は去り、各部落はバラバラなままであり続ける。
2:内乱的統一
中国や朝鮮が代表例。
国内を統一し、言語、宗教、文化は同一になったものの、争いが絶えない。
治世が安定し、人口が飽和して、各部落ともに交流が盛んになったが、
被征服者たちは、征服者・支配者に対して、あまり忠誠心を持たない。
統一の便利さは感じているが、征服者・支配者が正統性を持つことに失敗しているからだ。
各地域がそれなりに裕福で、独自の勢力を伸ばしやすく、
隙あらば、己が取って代わろうとするため、代替わりのたびに域内が不安定に陥る。
3:外征的統一
キリスト教やイスラム教、明治〜戦前の日本が代表例。
国内を統一し、言語、宗教、文化は同一となり、争いは一応収まる。
治世が安定し、人口が飽和して、各部落ともに移民・貧民が増える。
被支配者たちは、支配者に対して、絶対の忠誠心を持つ。
各地域がそれなりに裕福で、独自の勢力を伸ばしやすく、
各自が外征によって得た領土を支配者に献上するため、飛躍的に領土が増大する。
支配者は、その支配を正当化するために、各勢力に外征を繰り返し奨励し、
増大した領土は、支配者の正統性をさらに裏づけする。
4:公転的統一
江戸時代や戦後の日本、チベット、ブータンが代表例。
国内を統一し、言語、宗教、文化は同一となり、争いはほぼ起こらない。
治世が安定し、人口が飽和して、各部落ともに貧民が増える。
被支配者たちは、支配者に対して、絶対の忠誠心を持つ。
各地域の交流が盛んで、それなりに裕福になった。
各自が支配者に安堵された領土のなかで分を守って暮らす。
国境線が安定しているため、領土が増減しない。
各自の領土は、すべて支配者からの頂き物であり、
各自とも、支配者へのご恩返しの機会を待ち望んでいる。
但し、各自とも清貧ゆえに、強大な軍事力を保ち難い。
☆日本人の不可思議な軍事常識
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1257684184/276 276 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:00:04 ID:Xb9xE+4s
追伸
胡適のような物凄い人材を観察出来るからかな?
「中国は絶大な犠牲を決心しなければならない。この絶大な犠牲の限界を考えるにあたり、
次の3つを覚悟しなければならない。第一に、中国沿岸の港湾や長江の下流域がすべて占領される。
そのためには、敵国(日本)は海軍を大動員しなければならない。
第二に、河北、山東、チャハル、スイエン、山西、河南といった諸省は陥落し、占領される。
そのためには、敵国(日本)は陸軍を大動員しなければならない。
第三に、長江が封鎖され、財政が崩壊し、天津、上海も占領される。
そのためには、日本は欧米と衝突しなければならない。われわれはこのような困難な状況下におかれても、
一切顧みないで苦戦を堅持していれば、2、3年以内に次の結果は期待できるだろう。
(中略)
満州に駐在した日本軍が西方や南方に移動しなければならなくなり、ソ連はつけ込む時期が来たと判断する。
世界中の人が中国に同情する。英米および、香港、フィリピンが切迫した脅威を感じ、極東における居留民と利益を守ろうと、
英米は軍艦を派遣せざるを得なくなる。太平洋の海戦がそれによって迫ってくる。
(中略)
以上のような状況にいたってから始めて太平洋での世界戦争の実現を促進できる。
従って我々は、3,4年の間は他国参戦なしの単独の苦戦を覚悟しなければならない。
日本の武士は切腹を自殺の方法とするが、その実行には介錯人が必要である。今日、日本は全民族切腹の道を歩いている。
上記の戦略は『日本切腹、中国介錯』の八文字にまとめられよう。」
日本政策研究センター - アーカイブス アメリカ国民の中国理解の低さC 米国官民に強まる「中国びいき」 by admin
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=183 ジョージ・ケナンは、このようなアメリカの中国認識の特異性に対し、
それはアメリカ国民のもつ「シナ人に対するある種のセンチメンタリティー」によるものだと断じている。
こうしたいわば「贔屓(ひいき)客」に対するような特殊な感情が、彼らのリアルな対中認識を妨げたというのである。
アメリカは中国の友であり、米中共同して日本の野心に対抗していくべきであるとする「反日親華論」
「アジアにおいてもっとも西洋的な国は、もはや日本ではなく中国である」
まさにそれは、リットン報告書が描き出した国家なき中国の泥沼のような現実とは一八〇度異なる中国の姿であった。
日本政策研究センター - アーカイブス アメリカ国民の中国理解の低さD 国際法を無視してまで中国に迎合 by admin
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=184 ワシントン体制とは、中国の領土的行政的保全のために、各国はこれ以上の特権や地位を要求せず、
当面は各国が互いに協調しつつ協力し、いずれ中国がまともな国家を営み得る段階になるまでは現状を維持していこう、
というのがその趣旨であったからである。
そのためには中国もまた現状を認め、その義務を果たし、
その上で不平等条約体制撤廃に向けた努力をしていくことが求められていたのである。
ところが、中国はその義務を否認し、不平等条約の「即時廃棄」を主張し始めた。
それは明確な条約違反であり、これに対しては各国は協調して対応し、
その無法を知らしめるべきだというのが彼の考えだったのである。
ところが、その無法にむしろ進んで迎合し、
自分こそが中国の本当の友人だといわんばかりにその歓心を買おうとしたのがアメリカだった。
日本政策研究センター - アーカイブス アメリカ国民の中国理解の低さE 米国への絶望感が満州事変の伏線 by admin
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=185 ジョン・マクマリーの指摘するこの日本人の絶望感こそが、満州事変への伏線だった。
筆者がここで指摘したいのは、国際政治において現実を把握することのもつ、限りない意味の重さである。
アメリカが中国に対し主観的に善意であったことはいうまでもない。
しかしその前提となる中国贔屓(びいき)のあまりの的外れが、その実態認識を歪(ゆが)め、
アメリカを「親中反日」にし、それがすでに見てきたような日本への過度の干渉になり、
ひいては日米の戦争にまでなってしまったといえるからだ。
いずれにしても、アメリカ国民の中国観は、われわれ日本人にとり、
今日でもなお大きな政治的影響をもつ重大問題であることを忘れるべきではない。
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 マイケル・グリーンが、脅しをかけ始めた (2009年 08月 29日)
http://amesei.exblog.jp/10158951/ グリーンは、ジョゼフ・ナイのような三極委員会の主要メンバーの意志を具体的な外交政策上の対日要求に反映させるための、
エージェントの役割を果たす。朝日新聞の記事でも、鳩山民主党政権に対して、次のような要求を突きつけてきた。
※ アフガン・パキスタン政策が重要課題。日本がインド洋から撤退するようなことがあれば、
この地域の国々は日本をこれまでのように重視しなくなるだろう
※ 目に見える貢献をしなくては影響力は低下する
※ 民主党は意志決定をする前に、米国だけではなく、世界の主要国に意見を聞いてから決めるべきだ
※ 民主党政権は、まずは官僚の言うことに耳を傾けるべきだ。もちろん、民主党は官僚機構に命じることが出来るが、
その前に彼らから詳細な情報を聞くべきだ。日本では官僚が8割方の情報を持っている。
そうした情報をなしに、沖縄(基地)政策の変更や、インド洋の撤退を決めたら本当に日本は後悔することになる。
以上のマイケル・グリーンの発言は、非常に重要なことを伝えている。
1. インド洋から撤退するならばアメリカは周辺諸国と日本との離反政策を行う可能性がある
2. 日本はアメリカのアフガニスタン政策を目に見える形で支えなくてはならない
3. (深読み)アメリカだけではなく、他の三極委員会や主要クラブのエリートの意見を聞け
4. 官僚制度はアメリカが教育済みだ。彼らはアメリカとの連携をまず最初に考えて、政治家は二の次だ。
彼らはこれまでの政策の流れを作ってきたのだから、民主党政権は世論を背景に誕生したとはいえ、勝手に政策を決めてはならない。
(官僚がアメリカとの密約を決めたのだからだ)
反米屈中のやからは、以上を憎悪と嫌悪をもって書いているのだろうが、正しく之に従うべき適宜なことを書いている。
>>861 さすがにキリスト教やイスラム教は吸収できないだろうな
江戸初期のキリスト教の弾圧は、まさに文明の衝突だもんな
秀吉も最初はキリスト教、異文化に寛容だったんだけど
キリスト教徒が日本人を奴隷として売ったりとかしたから
あと日本人をキリスト教徒にして支配してやるとかいってるDQNなカトリックとか
そういった奴らのせいでキリスト教排除
吸収してた可能性は十分ある
仏教の宗派によってはキリスト教の影響があると言われてるものもあるから
もう間に合ってます…は流石に無いかw
【土・日曜日に書く】論説副委員長・高畑昭男 誤っていた米の対中戦略 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100515/plc1005150324002-n1.htm 「現代地政学の祖」とされる英国の地政学者、マッキンダーは
「ロシアは海への出口を閉ざされた大陸国家にすぎないが、長大な海岸線を持つ中国は海洋国家と大陸国家の利点を両具している」
と予言した。今、それが現実になりつつあるというのだ。
石油、天然ガス、銅、鉄などの資源を狙って中央アジアやロシア極東部に手を伸ばす。
インド洋沿岸や東南アジアでも資源戦略と交易ルート防衛に力を入れ、
中国近海では米軍を寄せつけない「接近阻止」戦略を固めつつある。
世界に開かれている海洋を一種の「領土」とみなし、
「ゼロサムゲーム」(とるか、とられるか)にこだわる中国の思考に、どの国も神経をとがらせている。
それが「第1列島線」や「第2列島線」に進出して領域をわがものにしようとする行動に表れる。
そうした分析も示唆に富んでいる。
こうした民主主義の欠如や特異性、閉ざされた心理が続くかぎりは、
中国の拡張と台頭がアジアの平和と安定に不安な影をさし続けるだろう。そこで問われるのは、米国の対中戦略だ。
ところが最近、その米国で「これまでの対中戦略は誤りだった」とする意見が出始めている。
「中国は専制・独裁体制の永続化に向かっている」とみるマン氏は、
「われわれが目撃している現実は、米国の対中戦略が徐々に崩壊していく図だ」と悲観的な分析を示している。
米国にはアジアの平和と安定を維持し、同盟・友好国の安全を守りつつ、中国の挑戦的行動を牽制(けんせい)する役割がある。
軍事面でカプラン氏はインド、豪州に太平洋、インド洋の島嶼(とうしょ)国なども加えて海洋監視ネットワークを展開する
「オセアニア戦略」という構想を紹介している。
その場合、「アジア・太平洋の公共財」としての日米同盟が中軸となる自覚を持たねばならないのは当然だ。
【土・日曜日に書く】中東支局長・村上大介 悠久のナイル、水争いの行方は - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100530/mds1005300250000-n1.htm ナイル川の上流と下流の流域国の間で「水争い」が過熱し、既得権益を維持しようとするエジプトに対し、
上流国が権利主張を始めたのだ。
流域国は10カ国に及び、その中の9カ国が99年、世界銀行の後押しで
「ナイル流域イニシアチブ(NBI)」という協議機構を設立、水利権の新しい枠組みについて話し合いを続けてきた。
しかし、下流のエジプト、スーダンのアラブ2カ国と、上流のブラック・アフリカ7カ国の利害は根本的に対立。
業を煮やした上流7カ国のうちエチオピア、ウガンダ、タンザニア、ルワンダの4カ国がこの14日、
新たな合意書に調印し、ケニア、ブルンジ、コンゴ(旧ザイール)も支持を表明した。
エジプトには推計総流量の70%以上の555億トン、スーダンには185億トンの年間取水量が割り当てられている。
さらに、エジプトは、自国の取水に影響を与えかねない上流国の開発事業への実質的な拒否権も持っている。
これに対し、上流国の多くは今も最貧国の水準にある国が多く、
近年の人口急増に伴う食糧増産のための灌漑(かんがい)などで水需要が急増しているといった切迫した事情も抱えている。
例えば、最大の水源国であるエチオピアは、猛烈な対アフリカ資源外交を繰り広げる中国などの支援で
水力発電プロジェクトを進め、5年以内に発電量を倍増させ、近隣のケニアやスーダンへの電力輸出を狙う。
「地域における次の紛争は水が原因になるとみられていることに、人々はまったく関心を払っていない」
(高級誌ウジュハトナザルのサイヤード編集長)と警戒する声も出た。
殲滅戦理論 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%B2%E6%BB%85%E6%88%A6%E7%90%86%E8%AB%96 殲滅戦理論(せんめつせんりろん, 独:Vernichtungsgedanke)とはプロイセン軍の戦術論である。
これはフリードリヒ大王の時代にまで遡る。プロイセンは地理的にヨーロッパの中心に位置して四方を敵軍に露出している。
イギリスのような島国は持久戦に持ち込むことが出来る。
また、ロシアは自国内部に戦略的退却することも出来る。
プロイセンは、後顧の憂いなく敵軍を完膚なきまでに打ち破らなければならない。
つまり敵軍を殲滅 (fast annihilation of enemy forces) することである。
速やかに、また滑らかに軍隊を機動し、敵軍を不安定にし、引き分けに持ち込ませずに殲滅することが肝要である。
これは非常に厳しい訓練と規律、そして完全に専門的な統率力を必要とする。
殲滅戦理論の多くはクラウゼヴィッツの著作「戦争論」に見ることが出来る。
戦術理論はオーストリア継承戦争、七年戦争、ナポレオン戦争、普墺戦争、普仏戦争で成功した。
プロイセン王国の軍事的成功は19世紀のヨーロッパ諸国の同盟を促進することとなった。
んで1次大戦では失敗と
フランスのように集団での安全保障を考えときゃよかったのにね
>>878 > 集団での安全保障を考えときゃよかったのにね
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アメリカがめざす日本の「最前線」化 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://newsweekjapan.jp/stories/2010/03/post-1121.php アメリカの安保政策で重要性を増す日本の存在。同盟関係強化のねらいは自衛隊の軍隊化か
2010年03月31日(水)12時01分
ジョン・バリー(本誌軍事問題担当)
[2005年7月27日号掲載]
ジョージ・W・ブッシュ大統領が誕生した01年以来、米政府は世界規模の米軍再編に取り組んでいる。
冷戦時代の「駐留軍」から、効率的な「遠征軍」に様変わりさせるのが目的だ。
これまでは旧ソ連圏を囲むように大規模な基地を配備してきたが、
今後は、米国内の基地から全世界に即応できるよう航空、海上輸送の態勢を整える。
本誌が独自に入手したこの報告書によると、環太平洋地域で進行中もしくは計画中の米軍再編は、四つの判断に基づいている。
第一に、今後の中国の台頭は、環太平洋地域の安定を脅かす最大の脅威である。
第二に、日本との同盟関係は不可欠なばかりか、中国がその力を誇示するにつけますます重要になっている。
第三に、韓国との同盟関係は弱まりつつある。
第四に、今後の紛争では米空軍が決定的な役割を担うため、アジア大陸にできるだけ近い米領土に最新鋭の攻撃拠点を建設する必
要がある。グアムのアンダーセン空軍基地を近代化するほか、大西洋の航空母艦1隻をハワイのパールハーバーの前方配備に移す。
第1軍団は、太平洋地域の不測の事態に即応する役目をもつ。
それを日本に移すことは、日米相互の「軍隊」の連携が、かつてないほど強化されることを意味する。
アメリカは、この考えに沿って日本が自衛隊を正式な軍隊に昇格させ、
実態に合わせて名称も「陸軍」「海軍」「空軍」に変更することを期待している。
欧州連合 - アンサイクロペディア
http://ansaikuropedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88 しかし、いきなり統合するわけがなかった。例えるなら...
明日から東アジア共同体が出来ますが、あなたは日本がこの共同体に加盟することに賛成しますか?
あの韓国や、中国と一緒になるのです。
満場一致で東アジア共同体は破綻するだろう。だから、地味な所から徐々に統合を図った。
まず、石炭と鋼鉄産業の統合および共有化を図った。なぜなら、石炭と鉄鋼は戦争に必要なものだからだ。
これで、ヨーロッパは戦争遂行能力を失いヨーロッパ全体の植民地化計画の一歩となる。
そして、経済統合を図る欧州経済共同体、原子力の統合を図る欧州原子力共同体が発足され、
ヨーロッパは完全に戦争遂行能力を失うことになる。
東近畿三県同盟 - アンサイクロペディア
http://ansaikuropedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%BF%91%E7%95%BF%E4%B8%89%E7%9C%8C%E5%90%8C%E7%9B%9F 明治維新で京都が首都の座を奪われ、東京時代が到来すると、近畿は地域分断だけの黒歴史になり果てた。
その諸悪の根源は、紀伊半島の双方の付け根である名古屋と大阪に、
東京政府(永田町政治家と霞ヶ関官僚)の出先機関が置かれた事である。
これらの東京政府による分断工作の結果、奈良の都に海産物を贈った、
紀伊半島の同胞であるはずの「伊勢は近畿じゃない」っていう妄想が蔓延するようになった。
そして、大阪市民と京都市民は、瀬戸内海一辺倒の視野狭窄に陷り、
日本海岸と太平洋岸は除け者だという冷たい態度を振りかざすようになった。
東近畿三県同盟は、名古屋による地域分断と、京都・大阪の瀬戸内海一辺倒な視野狭窄という二大問題の解決を目的としている。
これら二大問題を解決する為に、東近畿三県同盟が打ち出す施策は、以下の通りである。
大阪・奈良・京都で大渋滞や災害が起こった際の迂回路の確保。
「半島同士」といった地理的・歴史的同一性の回復。
名古屋から紀伊半島・琵琶湖岸・若狭湾岸の各地への交通網の充実。
名古屋と大阪を同じ近畿州に編入して州都の資格を剥奪し、京都を州都にする。
いくらなんでもアンサイクロペディアはないだろw
561 名無しステーション New! 2010/06/16(水) 20:11:49.56 ID:mWeutTED
解説者によって何か言ってること違うと感じるんだが、
超長いスパンで見たら、元々、朝鮮半島南西部は百済人の土地だったってことでFAなの?
無知なリアル●●の俺に教えてくれ。
韓国人は、「ウリたちは半万年前から韓半島に住んでいたニダ。ウリたちが先住民ニダ。」と主張しているみたいだけど。
>>561 「1400年前は俺らの土地だったんだから、お前らキムチ野郎は出て行け!」と言うべきなのが百済。
言われてファビョるのが韓国(高麗)
韓国が半万年前から朝鮮半島に住んでいたのは嘘で、
彼らは、10世紀の白頭山大噴火の後に北方から朝鮮半島に侵入した言わば外来種で、朝鮮半島の先住民ではない。
もちろん、韓国北朝鮮人は、高句麗、新羅、百済、伽耶、朝鮮半島系日本人とは何の関係もない。
ハングル板で聞いてくれ。
発展の原動力、複式簿記をベトナムに
http://www.fng-net.co.jp/itv/2008/080609.html 日露戦争では日本がロシアに勝ったわけだが、この戦勝にベトナムが貢献したというエピソードがある。
当時ロシアの艦隊は、盟友であったフランスの占領するベトナム・カムラン湾で燃料補給をしていたのだが、
あるベトナム人グループが日本に勝たせようとバルチック艦隊の艦船に「泥の石炭」を積み込んだため、日本海で壊滅する結果になったという。
このグループこそ、フランスから独立を勝ち取るために立ち上がった、ファン・ボイ・チャウをはじめとするベトナムの維新会だった。
同じアジア人である日本が、フランスの同盟国ロシアと戦っているのを見て日本支援に回ったというわけだ。
バルチック艦隊はこの時、日本の攻撃を受けても燃料が「泥の石炭」であったため十分な航行力がなく逃げられなかったという。
後に、そのファン・ボイ・チャウは中国経由で来日。大隈重信に武器の提供と、独立運動への支援を直訴する。
これに対し大隈は、東京同文書院に軍事教練クラスを作り、1907年には実に200人以上のベトナム人が訪日し訓練していたという過去がある。
複式簿記の普及は、アジアの中では日本だけが早かった。
1720年に徳川吉宗が外国の書物の輸入自由化を行い、これにより近江商人が複式簿記を導入したことが始まりではないかと考えられる。
4Gamer_net ― 連載「ゲーマーのための読書案内」第57回:『「海洋国家」日本の戦後史』(Diplomacy)
http://www.4gamer.net/games/022/G002297/20080812040/ そこでインドネシアとの間に戦後賠償問題を抱えていた日本が乗り出して,インドネシアで深刻に不足していた船舶を,
賠償の一環として供給(1959年),からくもインドネシアの共産化を防ぐといった場面が,時期を追って叙述されている。
アメリカや中国,さらにはソビエトから見たとき,日本はれっきとしたアメリカ陣営の一大国であった。
だが,日本の自己認識がそこに留まっていたわけではなく,むしろ国益追求のうえで冷戦の文脈を持ち込みたくないという部分に,
日本外交の独自性があったのである。
4Gamer_net ― 連載「ゲーマーのための読書案内」第46回:『オリエンタル・デスポティズム』(クルセイダーキングス デウス ウルト【完全日本語版】)
http://www.4gamer.net/games/047/G004747/20080520027/ 東洋的専制が生まれたのは大規模灌漑農業,すなわち運河の建設とメンテナンスの必要性からであり,
彼はそうした背景を持つ社会を「水力社会」と呼ぶ。
その世界的に見た中心地はご存じメソポタミア,中国,インド,エジプトで,同様の権力基盤は新大陸にも広く見いだせる。
そこで成立した専制は,地域と経緯によって異同はあれど,
強固な官僚制による全土の一律支配,
全国民を対象とした租税と賦役,
広汎で大規模な徴兵と完備した駅站/諜報システム,
私的土地所有の不在(これには大きな例外もある)などを特徴とする。
水力社会の重要な特徴は,農業生産力の高さである。
封建社会は別に必然的な進化方向ではなく,単に水力社会化が中途半端だった結果にすぎないのだ。
だが,水力社会的な単一中心社会が成立せず,多数中心社会に留まったことが,
結果としてヨーロッパを次の時代を担う勢力に押し上げる。
国家から独立した教会の権威,
身分制の成立=政治勢力化,
強固な私有財産制に裏付けられた商業資本の発達
などが,さまざまに関係を組み替えながら絶対王政を生み出し,近代国家へと進んでいく。
西欧中世と日本中世の相似形という謎は,
近代日本の願望でもあったがためにいろいろ物議を醸す部分も多かったのだが,
両地域が水力社会の亜周辺という共通の条件下にあったことに注目すれば,割とすっきり解けるのだ。
単独防衛は不可能、同盟国との連携求める米国 米国の新海洋戦略と、日本が果たす役割 JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3681?page=6 海洋有志連合への参入条件は、3つの基本的な海洋利益を他の国と共有できるかということだけである。
海洋を舞台とする
(1)平素から緊急時における安全保障面での協調(生存)、
(2)通商や海洋資源開発といった経済面での協力(繁栄)は当然のこととして、さらに
(3)海洋利用の自由を基本的理念としつつ、海洋の管理という面で、海がもたらす多様な恩恵を将来にわたって維持・育成することを真に希求するという価値観の共有(価値)
も、海洋有志連合への参入の条件とすべきである。
すなわち、
「海洋を巡る権益や領土問題、経済的相克、環境の保全や漁業資源の育成といった点における争点がないこと」
が基本条件となる。
日米同盟を基軸として、まずは地域の「海洋安全保障協盟(有志連合)」を推進していくこととなるが、
現状から見れば、ある意味ではオーストラリア、シンガポール、インドなどとの間に
既にこの協盟(有志連合)は構築されていると言ってもいいであろう。
後醍醐天皇のようなルーピーが政権を取っている今の日本だが、
後醍醐天皇は、奇麗事だけ並べたあげく、日本を本当に滅茶苦茶にしてくれた。
その一因として、足利、新田、楠木などの武将が天皇方についたことが挙げられるが・・・
このままルーピーズが政権を取り続ければ、おそらく同じことになるだろう。
で、鎌倉末期、足利家がもしも北条を裏切っていなかったら、どうなっていただろうか?
そのまま北条家が続いていただろうか?
そうすれば、南北朝から打ち続いた戦争は亡くなっていただろうか?
すくなくとも戦の数は減っていただろうか?
それとも、足利家が裏切らなくても、北条家は支えられなかっただろうか?
それとも、足利家が北条家を支えきっても、他家のように、いずれは北条家に滅ぼされただろうか?
米国(北条家)を捨て、支那(後醍醐天皇)に走りたい輩(足利家)が、今の日本には多そうだ。
実際、衰えたといっても米国の力がそれほど落ちたわけでもなく、
ましてや、日本が独力で自国防衛できるほどの軍事力を持っているわけでもないのに、
命綱たる「日米同盟」を破棄し、「東アジア(共同体)」という蟻地獄に再び喜んで入ろうと言う輩が。
アフガニスタンの鉱物資源 - 国際情報センター - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kokusaijoho_center/35520393.html 中国はアイナク銅山を開発しているが、更なる資源獲得を狙っている。その上、開発に伴う環境配慮が十分でなくなる怖れがある。
2004年、米の地質学者はカブールのアフガン・地質調査所でソ連占領中にソ連が行った調査の地図やデータを入手した。
その後、先進的な重力・磁力測定を空から行い、鉱物資源探査を行った。結果は驚くべきものであった。その後、地上での探査も行われた。
今までのところ、鉄と銅が最大の埋蔵量をもつが、ニオビウム、希土類、金もあり、
リチウム埋蔵量は世界最大の埋蔵量を誇るボリビアのものに匹敵するとされている。
アフガンで米国は戦争、中国は銅鉱山を取得:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091214/211568/ アイナク鉱山(Aynak mine)と呼ばれるこの銅鉱山は、首都カブールの南部、ロガール県アイナクにある。
確認されている埋蔵量が6億9000万トンで、鉱石の品位が1.65%と高く(大規模露天掘り銅鉱山の一般的な品位は0.5%)、
1130万トンの銅が取れるので300億ドルの価値があり、世界最大級と言われる。
投資額は28億7000万ドルで、アフガニスタンの歴史上最大の外資による直接投資である。
しかし、開発地域には電力を供給する発電所はなく、採掘した鉱石を運搬する鉄道もない。
従って、投資額の中には400メガワットの石炭火力発電所と鉄道建設などインフラ整備も含まれている。
「中国が狙うアフガン資源 「国策商法」で権益着々」:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/314294/ 世界的に銅の需要が急増する中で、米国の地質専門家らが、アフガニスタン最大のアイナク銅鉱山の採掘権を中国が獲得した経緯を検証報告にまとめた。
資源確保を急ぐ中国は、インフラ(社会基盤)整備などをパッケージにした「国策商法」で落札しており、
米地質専門家は、米軍の死傷者が拡大する一方で、「現状では中国がアフガン経済に不当な影響力を獲得する」と警鐘を鳴らしている。
アイナク銅鉱山は、首都カブールの南方約30キロにあり、精製銅の年間生産量約20万トンが見込まれる世界有数の鉱脈だ。
周辺の治安回復を受けて、ハーミド・カルザイ政権が「新生アフガン最大の経済プロジェクト」として採掘権の国際入札に乗り出し、
中国政府系の中国冶金(やきん)科工集団公司など2社が昨年、投資総額約44億ドル(約4000億円)で落札した。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(アフガン資源を毟る中国) [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ!
http://www.melma.com/backnumber_45206_4831521/ アフガニスタンでは欧米がタリバン征討に軍事力を投入しているが
中国は銅鉱山開発にくわえ、鉄道敷設と石油・ガス鉱区開発にも触手
カブールの南60キロにあるアイナク鉱山は世界有数の銅鉱山。
アレキサンダーの昔から光る山として知られたから、おそらく同鉱脈に付随する有望な金鉱脈があるのだろう。
「この付近に石油とガスの埋蔵が確認されている。石油埋蔵は16億バーレル。ガスは4400億立方メートル。
はやくも応札の準備に入ったのは中国。専門家と中国人ビジネスマンが同時に行われているタリバンとの戦争もなんのその、
頻繁にバーミャンに入っている」(ユーラシア・ディリー・モニター、2010年4月19日付け)。
ガス田は北西部十一ケ所に拡がり、アフガニスタンの北と国境を接するウズベキスタンにパイプラインを繋げば、
既存のトルクメニスタンーウズベキスタンーカザフスタンー新彊ウィグルのルートの支線として活用できる。
アフガン大統領「鉱物資源開発、日本を優先」 都内講演で
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3EAE2E1E08DE3EAE2E4E0E2E3E29494E3E2E2E2;at=ALL 来日中のアフガニスタンのカルザイ大統領は18日、東京都内で講演し、
豊富な埋蔵量が確認されたリチウムなど鉱物資源の開発について
「これまで多大な支援をしてくれた日本を優先したい」と語った。
大統領は鉱物資源の市場価値が最大3兆ドル(約270兆円)に上るとの見方を示した上で、
「日本企業からの投資を期待する」と述べ、積極的に権益取得などに取り組むよう促した。
アフガンの鉱物資源は米国防総省と米地質調査所の研究者などが調べた。
電気自動車向けの電池などに使われるリチウムが豊富であることを強調した大統領は、
「アフガンの展望は明るい」と語り、資源開発を通じた国家建設に期待を示した。
大統領によると、すでに中国企業が銅鉱山への開発を決めたという。
ロシア(パイプライン)
↓
イスラム過激派(&?トルコ同族意識?)→アフガン・中央アジア←支那(マオイスト・人民元)
↑
アメリカ(サウジ駐屯・イラン封鎖・アフガン侵攻)
日本(経済支援)
徳川幕府は第一次長州征伐のときに、なぜ長州をお取り潰しにできなかったのかな?
未だに外国の識者の本ではドイツが再び戦争を起こす論が多い
周りがドイツを刺激しなければ大丈夫
ドイツは再び戦争を起こす論が多すぎれば刺激になり得るのではないかという皮肉