【ラオス】水位低下のメコン川、途方に暮れる漁師たち[10/04/05]

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24七つの海の名無しさん
中国がイランの軍事作戦における重要な兵站を担う(担わせる)だろう事は、概ね欧米の
シナリオとして決められているとするならば、その重要なミャンマールートを遮断する
ゲリラ戦を担うのは、水の争奪から東南アジア諸国全体が関与する可能性が出てきた。

東南アジア諸国は中国がメコン川上流に建設した・または建設中の多数のダムが、
自らの生存を脅かすものであると、当然気が付いている。根本解決するには、今般の
イラン・イスラエル戦争に際して、中国がイランへ兵站補給をする為のミャンマールートを
欧米諸国が切断する軍事作戦に協力しなければならないのである。

このゲリラ作戦への代償として、アメリカはメコン川上流の複数のダムに対してバンカー
バスターによる破壊を約束し、実行すると思われる。 仮にこの軍事作戦が実行に移された
場合、中国軍は報復の為南下し東南アジア諸国軍と真正面からぶつかり合う事となるだろう。

この事態にイスラム国であるインドネシア・マレーシアの中立を保たざるを得ず、援軍を
送ることは出来ないだろう。その結果、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムは、中国により
一旦軍事支配されるだろう。

この非常事態に、我が日本は村山談話の為に一切関与できないのである。
東南アジアの諸文明は消滅するのである。直接的には中国により、間接的には日本により。