【中】J10や87式や99式等について語る【国】★5
1 :
名無し三等兵 :
2009/01/11(日) 20:13:29 ID:ETk3ahKo
2 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:14:27 ID:ETk3ahKo
3 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:19:50 ID:ETk3ahKo
4 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:21:10 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:23:19 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:26:17 ID:???
7 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:27:37 ID:???
8 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:30:09 ID:???
9 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:31:03 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:35:06 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:37:48 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:39:18 ID:???
13 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:39:57 ID:???
【目次】 序 問題の設定……………村井友秀/阿部純一/浅野 亮/安田 淳 I 中国をめぐる安全保障環境 1 米国の対中安全保障観……………………………………畠山圭一 2 中国とロシア…………………………………………………岩下明裕 3 中国と朝鮮半島………………………………………………渡邊 武 4 台湾から見た中国の国防政策と軍事戦略…………………門間理良 5 中国とインド…………………………………………………伊藤 融 6 中国と東南アジア……………………………………………佐藤考一 7 安全保障と少数民族…………………………………………星野昌裕 II 軍事戦略と兵力構成 8 陸軍の兵力とその近代化……………………………………安田 淳 9 中国海軍の発展と課題………………………………………山内敏秀 10 空軍の戦略と兵力……………………………………………西山邦夫 11 C4I(指揮・統制・通信・コンピュータ・情報……………… 徳田八郎衛 12 第2砲兵部隊と核ミサイル戦力……………………………阿部純一 13 軍事ドクトリンの変容と展開………………………………浅野 亮 14 中国人民武装警察部隊(武警)……………………………浅野 亮 15 党軍関係と軍の派閥…………………………………………浅野 亮 III 国防経済と戦略的資源 16 軍事財政………………………………………………………駒形哲哉 17 解放軍ビジネスと国防産業…………………………………駒形哲哉 18 中国のエネルギー安全保障…………………………………毛利亜樹 終 日中関係の基本………………………………………………村井友秀 註/SUMMARY(英文要約)/人名・事項索引
14 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:40:54 ID:???
前々スレでの書評 中国軍についてこれだけ網羅的に取り扱った書籍は、これまで出版された ことはなかったのではないかと思われる。 解放軍だけではなく人民武装警察や新疆生産建設兵団(総兵力225万)につ いても知ることができる。陸海空軍の編成や装備などのハード面はもちろん ドクトリンの変遷やRAMへの対応、軍事財政、軍とその商業活動の関係の変 遷、軍と共産党の関係など、これまでなかなか明らかにならなかった分野に もメスを入れている。 現在の中国軍を考える上では必読の書籍になると思われる。
15 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:43:21 ID:???
推薦書籍紹介
本田義彦
「中国人民解放軍は何を考えているのか-軍事ドラマで分析する中国」
光文社新書
著者は、1991年以降台北在住。台湾・中国広播公司(BCC中国ラジオ放
送社)の国際放送「自由中国之声」記者兼アナウンサーなどを経て、現在
、フリーのジャーナリストとして活動中。台湾や中国関係の著作を執筆し
続けている。
本の紹介は以下の通り
ttp://bookweb.kinokuniya.jp/htm/4334034675.html ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4334034675/ 本書の一部は、軍事研究別冊ワールドインテリジェンス07年7月号で掲載
されている。この本の分析ツールは、人民解放軍を題材にしたテレビ番組
という、他の中国軍関連の本では取り上げられることのない題材である。
軍が伝えたい情報、視聴者の反応、近代化の方向、解放軍が抱える問題
…などを抽出して紹介している。著者の中国語能力のレベルが高くないと
なかなか出来るものでは無いと、感嘆してしまった。
503 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/09/02(火) 21:05:45 ID:???
>>487-489 良さげな内容で気になったので、さっそく本屋に行って購入していきました
で、まだ序盤しか読んでいないのですが、切り口が斬新でかなり面白く、それでいてしっかりしてる本ですね
特に「沙場点兵」という06年に中国で制作・TV放映された軍事ドラマから現在の中国人民解放軍の内実や反応、
これからの課題、一般視聴者からの感想等を詳細に探るという事をやってのける、著者の洞察力や推理力、分析力はかなりのモノだとに思う
たったの760円でここまできちんとした考察(しかも参考元が機密書類や極秘情報ではなくて単なるドラマ)を読めるのは格安だなぁ
16 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:45:31 ID:???
『人民解放軍 党と国家戦略を支える230万人の実力』
(竹田 純一著 \4,200 出版 : ビジネス社 )
軍事力の構成、党と軍の関係、指揮と指導システムなど、中国ならで
はの特色と新しい変化を解説。
軍人の素顔、陸・海・空3軍、第2砲兵や宇宙利用の新動向、武器輸
出も取り上げ、不透明な中国の軍事力の全体像に迫る。
ttp://www.bk1.jp/product/03032691
17 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:46:01 ID:???
>16 書評(前スレより引用) 431 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/08(金) 18:35:32 ID:??? 本日購入したので感想を 竹田氏の軍事研究や世界の艦船での中国軍記事は、安心して読める充実 した内容の記事であったが、本書はこれまでの25年に及ぶ中国取材を通じ て得られた知見を盛り込んだ大変に中身の深い本となっていた。 章立ては以下の通り はじめに 第1章 中国軍の軍事力の全体像 第2章 党の軍隊 第3章 ”司令塔”の四総部 第4章 大軍区と戦略正面 第5章 士兵と軍官 第6章 陸軍 第7章 海軍 第8章 空軍 第9章 第二砲兵 第10章 宇宙戦力 第11章 武器輸出 あとがき 解放軍の人事、軍と党との関係、軍政・軍令権の所在、将兵の生涯や昇進 陸海空・第二砲兵の近代化の方向性や問題点、兵器輸出などなど…・現在 得られる最新の中国軍の状況を知る事が出来る。 よくこれだけの内容を一冊に纏めたものだ、と言うのが読了しての第一感 想。ミネルヴァ書房の『中国をめぐる安全保障』とならぶ中国軍を知る上で の基本文献の地位を占めるにふさわしい本になると思われる。
18 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:48:29 ID:???
『中国の軍事力― 2020 年の将来予測― 』
(茅原郁生編 蒼蒼社 7,140円 2008年9月)
ttp://www.mmjp.or.jp/sososha/hon/gunji/gunjiryoku_2020.html 654 名前: 569 [sage] 投稿日: 2008/10/18(土) 17:04:59 ID:???
先週末に図書館に「中国の軍事力― 2020 年の将来予測―」(茅原郁
生編/蒼蒼社)が入ったので早速借り出しました、なかなかに大部の書
籍なのでメモ取りにも時間がかかっています。
まだ半分までしか目を通しておりませんが、執筆者の多くが共通してい
る事もあって>10-12 の「中国をめぐる安全保障」の続編、発展型といっ
た印象があります。
ただし、いきなりこれに目を通すよりも、竹田純一氏の「人民解放軍」(ビ
ジネス社 2008)で中国軍の概括的理解を行い、「中国をめぐる安全保
障」で 個別問題の掘り下げを行った上で、この「中国の軍事力」に目を
通すことで、これまでの中国軍の発展の軌跡と今後の展望を考察する
という3段階方式を取るのが良い気がします。 (以下略)
19 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:49:28 ID:???
>3-18 参考サイトや書籍は以上です 見落としたサイトなどがありましたらご紹介いただけましたら幸いです
20 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 20:54:45 ID:???
21 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 21:57:12 ID:???
乙 テンプレ充実して来たな
22 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:23:12 ID:???
被害担当スレに本スレを転載するって… あー、でも中国スレも落ち着いてるしいいのかね?
23 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:27:19 ID:???
>22 ここ暫くの中国総合スレの書き込み具合を見て、転載しても問題は 余り生じないであろうと考えて転載しましたが、指摘されまして軽率 な行為だったと気づかされました。誠に申し訳ない次第です。
24 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:36:26 ID:???
>>23 いや、確かに中国スレも落ち着いていますし、それを考慮された上での判断であれば
私は反対するつもりはないです。
両スレの関係を知らない方が単に関連スレとして告知したのかと思って、少し不安
になっただけですので、どうぞお気にせず。
25 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:50:43 ID:???
漢和防務評論2009年1月号が年末に到着していたが、多忙に付き 報告が遅れてしまった。面白かった記事を以下に紹介 ・ウクライナ、パキスタンに100mm戦車砲用砲発射式ATMを輸出 59式戦車向けにSTUGNA 砲発射式ATM(射程5km、貫通力550mm)を輸 出。パキスタンはすでに125mm戦車砲のKomat 砲発射式ATM(射程5km 、貫通力750mm)を購入している。 パキスタンは59式に125mm砲を搭載するアル・ザラールを611両製作 する予定(現在半数が終了)だが、STUGANは未改修の車両に搭載さ れるものと思われる。 ・ウクライナ、中国のKa-28ヘリの整備を支援 ウクライナの支援の下で、成都と寧波で整備改修が実施されている。 ウクライナは中国にKa-28用のFCSも提供している。ロシアから購入し た兵器の整備維持をウクライナやベラルーシに頼むケースが近年増加 しているが、これはロシアへの依存を減らす目的がある。 ・ウクライナ、中国にロケットエンジン技術を移転 宇宙開発用ロケットエンジンに関する技術との事。 ・中国、他のロシア製戦闘機保有国の機体の整備維持を提供 中国はSu-27の購入後、ロシア・ウクライナ・ベラルーシの支援を受けて 整備技術を確立していった。現在中国はこの技術を他国の戦闘機の整備 に提供しようとしている。マレーシアは、Su-30MKMの整備に中国の経験 を活かしたいと考えており、中国はSu-30MKMのFCSや誘導爆弾に関する技 術支援を希望している。
26 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:51:31 ID:???
・Su-30MKK、ウクライナ製統合型警戒システムを搭載。 ウクライナのELEKTRONPRILAD社が開発したEKRAN-1UB-06EK-2型 パイロット統合制御・計画システムを搭載する。 ・中国、アフリカ某国にHK-JM型二次元デジタル監視レーダーを輸出 ・中国、アフリカ向け航空機の輸出を推進 現在ナイジェリアとはK-8練習機の輸出交渉を実施、さらにFC-1の輸出 も構想されているとの事。ほかにジンバブエも1個中隊分のFC-1の輸入 を希望している。アンゴラでは、NORINCO製の火砲、装甲車両、弾薬の 購入に向けた交渉が進展中。 ・台湾海峡近辺に優先配備されるS-300 SAMシリーズ S-300PMU、S-300PMU1、S-300PMU2が配備されている。それぞれ最大 射程は90km/150km/200km。レーダーの調達や整備にはここでもウクラ イナが関与。 ・中国HQ-9SAMを輸出向けに紹介。 輸出向け名称はFD-2000。本国での配備が一段落したものと推測。 ・中国新型SAMが3種類登場 ベラルーシは中国のHQ-16/17/18 SAMの捜索用レーダーと目標識別処 理システムを提供しているとの事。HQ-16は艦載用SAM、HQ-17はTorM1 似の地対空短SAM、HQ-18は詳細は不明。中国はベラルーシとも緊密な 兵器技術協力関係にある。
27 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:53:39 ID:???
・ウクライナ、中国のフランカーの整備センター建設に協力。 ・中国、ロシア、ウクライナはレーダーのスパイラル開発で協力関係を構築 ・中国海軍の空母動力について ウクライナは中国にDN80ガスタービン機関を提供しており、これが空母の動力に される可能性も有る。 ・山東省青島の原潜基地が拡大される。 ・海軍航空隊は海南島に地下基地を建設 ・海軍航空隊は寧波にSu-30MK2の基地を建設 台湾海峡や東シナ海での活動をにらんだ措置と見られる。 ・ザンビア陸軍、保有する59式戦車を59D式へアップグレードを検討。 ザンビアの他に、タンザニアやジンバブエも59式の近代化を検討しているとの事。 ・中国、南アフリカの企業とMi-17の改良に関して協議 ・中国とウクライナの緊密な兵器技術協力関係の特集 ・南アフリカと中国との軍事技術関係 ・中国とパキスタンの軍事技術協力関係 今月は、中国と諸外国との軍事技術協力関係の特集号の感がある。
28 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 23:57:06 ID:???
なお、「・中国とパキスタンの軍事技術協力関係」の記事によるとパキ スタンのアル・ハーリド戦車は、現在更なる改良計画があるとの事。 ドイツやウクライナの支援を受けて、エンジンを新型の1500hpの物に 換装、新型アクティブ防御システムを装備するなどの改良が計画さ れているとの事。
29 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 03:36:11 ID:???
いいのか悪いのかは置いておいて、恐ろしく景気がいいな人民解放軍。 中国の軍事雑誌の中の人はいろいろ楽しそうだ。
30 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 14:56:32 ID:???
>>27 DN-80ガスタービンは1基あたりの出力24,300馬力。
6万トン級(満載排水量8万トン!)の大型空母だと、10基くらい搭載しないとパワーが足りないな。
機関スペースと給排気スペースだけで、艦のスペースをかなり食いそうだね。
31 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 18:29:38 ID:???
32 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 19:20:12 ID:???
33 :
名無し三等兵 :2009/01/12(月) 19:23:53 ID:???
>32 はリンクミス。正しくは>31 誠に申し訳ない。 >31の記事では、爆発音の検証を行っている。 重慶の地下鉄工事の発破ではないかともしたが、爆発音の発生した 時間には爆破は行われていないとしており、原因の究明はできてい ない。 ネット上ではソニックブームの音ではないかとの推測もなされている。
34 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 00:16:37 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 01:36:55 ID:???
前スレ>955 ↓の関連ニュース
パキスタン、まもなくJF-17戦闘機の量産に入る
ttp://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=2009\01\02\story_2-1-2009_pg7_26 ttp://www.kojii.net/news/news090113.html PAC front (違) (DID 2009/1/5)
Associated Press of Pakistan が、PAC (Pakistan Aeronautical Complex)
を率いる Khalid Chaudhry 空軍中将 (Air Marshal) による、「PAC では JF
-17 のエアフレームのうち 58%、アビオニクスのうち 75% を製造する能力が
ある」という発言を伝えている。議会の兵器生産担当常設委員会 (Standing
Committee of the National Assembly on Defence Production) を率いる、
Sheikh Aftab Ahmad 氏が訪問した際に行った、ブリーフィングにおける発
言とのこと。
このほか、年間に航空機 60 機とエンジン 180 基のオーバーホールを実
施、老朽化した Mirage III/V と、あちこちの発展途上国から手に入れた
Mirage のスクラップを組み合わせたリビルド作業、Boeing からの航空機
パーツ受注 (1,500 万ドルの契約) も行っている由。
パキスタンでは昨年、Shahid Siddiq Tirmizi 兵器生産担当相が「JF-17
に関心を示している国が 8 ヶ国ある」と発言している。過去の実績から名
前を挙げたのがアゼルバイジャン、スーダン、ジンバブエ。さらにアルジ
ェリア、バングラデシュ、エジプト、イラン、レバノン、マレーシア、モロッ
コ、ミャンマー、ナイジェリア、スリランカといった国の名前も挙げられて
いる。 JF-17 については Tanvir Mahmood Ahmad 空軍参謀総長が、
「2009 年の第一四半期に、最初の飛行隊に配備を開始する」と発言し
ている。また、2010 年に 36 機の新型戦闘機 (CF-20、J-10 のパキス
タン向け名称か ?) を導入する、という発言も伝えられている。
36 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 01:38:31 ID:???
>35 >CF-20 パキスタンではJ-10についてFC-20の名称で購入を計画中。
37 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 23:06:40 ID:???
前スレで紹介されていた↓を落手
Chinese Aircraft: China's Aviation Industry Since 1951
(by Yefim Gordon & Dmitriy Komissarov/2008)
ttp://www.amazon.com/dp/190210904X/ MiG-15以来の中国空軍の航空機について網羅的に紹介された著書。
ジェーン軍事年鑑の「Jane's All tlte World's Aircraft」をより詳細に
した感じの内容だった。図版はフルカラーで出版ぎりぎりまで情報
収集をしていたのか、かなり最近の記事や写真も見受けられた。
航空機の紹介が中心で、ミリタリーバランスのような軍事情勢や部
隊編成などは無い(航空機メーカーや開発期間などの紹介はある)
ので、その方面は別の書籍を見て欲しいという感じなのは少し残念。
とはいえ、各種機体の記述については極めて網羅的に取り上げて
いるので、その作業は大変だったと思われる。機体情報について知
りたい人向けの本と言えよう。
38 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 03:46:49 ID:???
おまいらに質問 J10の翼面積はF16より広く、エンジンはF16と互角。 ファンジェットでSFCが悪いわけでもない J10の公表の短い航続距離はロシアの警戒を買わずにAL31Fを購入するための デコイで、実質は増槽装備で日本に飛んでこれるんじゃない? どう思う?
39 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 04:42:08 ID:???
40 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 20:08:13 ID:???
飛んでこれるとしても空中給油しない限り片道特攻だと思う。
41 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 22:37:24 ID:???
>>39 >>40 回答ありがとう。J10は四川もフル生産になりそうだし、戦闘力も結構高い
「日本に何機飛んで来れるか?」は
J10をどう見るかでまるっきり数字が変わるな。
空中給油機機数x8機くらいでJ10もカウントしたほうが
客観的な数値になるか?とか迷ってるよ
42 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 23:19:06 ID:???
>38
順序が逆で、大推力のAL-31を使えるようになったために、要求性能を高
める事が可能となり、機体の大型化と搭載燃料の増大を行ったと記述す
る所もある。
例(露語)
ttp://www.aviapanorama.narod.ru/journal/2004_6/J-10.htm あと、中国側がJ-10の航続距離について公式に発言するのは最近になって
からであり、公式データを低く提示したというのは事実と異なる。それま
ではラビと同程度の機体としての推測に基づいて航続距離を判断するケー
スが多かった(ジェーンなどではJ-10の機体サイズがラビと同じままにな
っている)。
これまでの数年間のJ-10の航続距離に関する記述を振り返ると、西側(含
むロシア)の方が低く見積もる傾向が多く、中国の情報のほうがより長い
航続距離を記載する事例が多かったように記憶している。
中国がJ-10のスペックについて公式に発表するのは昨年の珠海航空ショー
でのことになる。
43 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 23:22:33 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 23:32:03 ID:???
45 :
名無し三等兵 :2009/01/14(水) 23:46:48 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:14:31 ID:???
47 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 00:18:18 ID:???
>46 冒頭の「政治的規律を厳守せよ」が抜けていた。 あと国家安全部ではなく通称国家安全局だった (正式名中華人民共和国国家安全部)
48 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 02:56:23 ID:???
類似のデルタ機の航続距離他のデータをいくつか引いてきて、 それの主翼面積・アスペクト比と、エンジンのSFCと、燃料容量/MTOWとを 比較すればJ-10の航続性能も推定可能だが…… 最近はヨソの国の飛行機の航続性能も今一分かりづらいしなあ。
49 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 03:11:47 ID:???
>>46 良くも悪くも軍隊が身近な気がする中国。
機密漏洩した方も「隊内の世間話」の延長線でポロっと洩らしちゃった感じ。
50 :
名無し三等兵 :2009/01/15(木) 21:59:22 ID:???
51 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 00:55:13 ID:???
wikiでノリンコの記事を読んでいて見つけたんだが ZM-87 - 小型レーザー兵器 なにこれ
52 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 02:00:48 ID:???
53 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 02:01:56 ID:???
>52 二行目の「レーダー」は「レーザー」の誤記。 誠に申し訳ない。
54 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 02:10:32 ID:???
>>52 トンです
対SAM、SSM用に軍用機に搭載するレーザーをアメリカやイスラエルが
開発中ってのは聞いた事有るけど、いつのまにそんな物作ったんだよ
しかもノリンコって陸軍御用達だよな
じゃあレーザー砲か?(実際の性能はともかくあの国なら試しに作ってそうなもんなんで)
とか考えてたけどそっち系の兵器だったんですね
55 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 07:33:57 ID:???
中国って技術的冒険はしないイメージがあるけど。 ソ連みたいに無理矢理なんとかする技術力もなかったし、 反ソ時代の初期の兵器開発で懲りてる気がする。
56 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 23:37:19 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 00:25:34 ID:???
>>56 95式水中自動小銃は旧ソ連のAPS水中銃の面影があるな
しかし、あえてブルパップ式に拘るのが中国らしい
58 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 01:02:11 ID:???
>>56 >02式装輪100mm突撃砲の装弾シーン
寸詰まりチェンタウロだなぁ。100mm口径で低圧砲ということはBMP-3の主砲技術流用してるのかな?
個人的には演習場が畑として異様にマメに手入れされているのが気になったw。
盛大にサツマイモとトウモロコシ植えてるな。
59 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 01:12:35 ID:???
60 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 00:07:03 ID:???
>>58 自分の飯の種を自分で育てるのは解放軍建軍以来の伝統。
軍営企業が禁止された後でも飯だけは作ってる。
61 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 00:15:02 ID:???
いまだに官庁とかも畑もってるらしいからな。
62 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 00:33:59 ID:???
数年前に世界丸見えで運動会を兼ねた農業者のお祭りみたいなのを見たが 人民解放軍でも農作物の品評会みたいなのやれば良いのに
63 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 06:51:45 ID:???
64 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 06:53:39 ID:???
65 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 07:12:44 ID:???
ちなみに日本の肥料が人気らしいぞ
66 :
名無し三等兵 :2009/01/19(月) 19:15:00 ID:???
67 :
名無し三等兵 :2009/01/20(火) 08:22:30 ID:???
68 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 22:54:20 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 09:36:23 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 18:40:05 ID:???
71 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 18:42:33 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 18:46:38 ID:???
73 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 18:53:32 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 19:02:34 ID:???
75 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 19:05:46 ID:???
76 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 19:22:25 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 19:23:37 ID:???
78 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 19:40:37 ID:???
79 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 23:29:18 ID:???
>>78 ちゃんと手入れされてるロメオ級をこのご時世に拝めるとは感動モノだw。
80 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 06:14:26 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 20:54:04 ID:???
中国、ロシアの艦対空ミサイルに興味を抱く
ttp://bbs.news.sina.com.cn/tableforum/App/view.php?bbsid=4&subid=3&fid=126142&tbid=7156 ロシアの軍事アナリストによると、中国はロシアの「シチューリ2」
艦対空ミサイルの垂直発射型に大いに興味を抱いているとの事。
これはVLS方式を採用しており、「96EM73」ミサイルを発射する。
48連装と96連装の2種類がある。
中国ではソブレメンヌイ級駆逐艦を運用しているが、これらの艦では
単装発射機でシチューリを運用しており、ミサイルの飽和攻撃に対し
ては限界がある。
またSL円型VLSについても飽和攻撃に有効であるとして、2007年に
建造が開始された173型DDGへの搭載が可能であり、116号艦(051
C型DDG)への後日搭載も可能であるとした。(173型については詳
細不明。建造についての情報は現時点では確実な物は無い)
この新型ミサイルはJ・K波を使用し、電子妨害に強く、キャニスターに
収納されているので再装填にも有利。
しかし、ロシア海軍ではコストの問題から1〜2隻の採用にとどまるので
はないかとの見通しを示した。また、中国は自力での改良を強く希望し
ている。これと並行して最新型のSA-N-9も同システムに組み込んで使
用される。
中国は現在9ME 玄武岩ミサイル(P-500 Bazalt(「玄武岩」) のことか?)
を自力で開発中。これは新型衛星航法システムを採用し、ヘリコプターに
よる中間誘導を必要としない。射程は550kmに達するであろう。現在、中国
はすでに17某艦にて改良されたミサイルを使用している(052C型のYJ-62
か?)
しかし、ロシアの国営兵器輸出入会社(ロスボルエクスポルト)は、これらの
輸出を承認しておらず、両国の政治交渉にゆだねられている。
82 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 20:54:49 ID:???
>81 あやふやな情報も多いが参考までに紹介。
83 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 21:11:50 ID:???
84 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 03:02:59 ID:???
J-8/J-8Uシリーズの配備部隊と生産数
ttp://military.china.com/zh_cn/bbs2/11053806/20090125/15298566.html 【J-8シリーズ】
殲8白(白天=昼間型)…(空軍24師)21+(H=海軍第5師)12+(SX)7=40機
*「SX」の内容は不明
殲偵8…(空偵3)=10機
殲8A…(海5師)7機
殲8E…(空24師)19機+(空30師)17機=36機
----------------------------------------------------------------
【J-8Uシリーズ】
殲8B…(空12師)28機+(海9師)13機+(SX)11機=52機
殲8D…(空21師)16機+(空9師)25機+(空29師)26機+(海9師)11=78機
殲8H…(空21師)4機+(空37師)12機=16機
殲8F…(空1師)18機+(空37師)10機+(海5師)11機+(FS)2機=41機
*「FS」は不明。
殲偵F…(空26師)8機=8機
-------------------------------------------
J-8/J-8Uシリーズ合計=288機
試作機などを加えると300機近くが生産。
85 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 03:06:55 ID:???
86 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 05:55:34 ID:???
87 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 03:27:40 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 03:28:04 ID:???
89 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 08:15:22 ID:???
ヤタガンって輸出用のオプロートだっけ?
90 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 09:38:48 ID:???
だな。120mmの
91 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 19:58:26 ID:9Hrf1YGZ
浮上
92 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 21:22:50 ID:???
J-8Uはドンガメなイメージなのであまり興味がないが、スタイリッシュなJH-7も近代化バージョンが出たので 輸出されてないか気になる。
93 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 21:28:37 ID:???
ウクライナのヤタガンというかオプロートというかT-84 120というか(ry 仏GIAT(現NEXTER)の技術支援の下開発されたNATO規格の120mm砲ですな
94 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 22:48:49 ID:???
>92 JH-7の改良型JH-7Aは輸出名「FBC-2」という名称があるとも伝えられ ている。ただし、国際兵器ショーで売込みを図っているが、現時点では 輸出の話は無い。 多用途戦闘機主流の昨今の風潮では、純攻撃機というJH-7Aの立ち居地 は輸出には苦しいか?
95 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 23:01:44 ID:???
96 :
名無し三等兵 :2009/01/28(水) 23:08:25 ID:???
>95 PL-12の写っている写真は一番上のもの 手前の機体のレドームのすぐ下に見える。
97 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 08:21:18 ID:???
このJ-11Bは以前から確認されていた3機の試作機ではなく量産機でしょうか?
98 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 18:29:12 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 18:30:38 ID:???
「漢和防務評論」2月号が送られてきた。今回は中国空軍の防空ミサイル 網近代化に関する記事が多かった。興味を惹かれた内容を以下に箇条書き で紹介。 ・中国空軍はフランカーの整備に続く大事業として、全国規模の防空ミサ イル体制の近代化のため50億ドルをこれまで投資してきた。これによって ロシアからS-300/PUM/PMU1/PMU2、TorM1を調達、国産HQ-9A、HQ-12、 LY-60Dの配備も進める。ただし、全国規模の防空ミサイル体制の確立には 80億ドルが必要と見込まれ、道半ばという状態にある。HQ-9Aの性能はロシ ア製S-300シリーズには及ばないが、S-300の半額という利点がある。 ・HQ-2地対空ミサイルに関する記事。 防空ミサイルの近代化が進められているものの、いまだ7割の部隊がHQ-2を 装備している。長距離防空ミサイル大隊のうち41個がHQ-2、20個がS-300系 、3〜7個がHQ-9、少数がHQ-12。 ・中国空軍、Su-30MKKのオーバーホールを自国で行う模様 中国空軍が調達したSu-30MKKの初期の機体はオーバーホールの時期が 近づいているが、現状ではロシアへの申し込みは無い。取材によるとウクラ イナやベラルーシの支援を受けて自国でオーバーホールを行う事を検討し ているとの事。ロシアはウクライナやベラルーシの支援による修理では品質 の保証は出来ないとしている。
>99 続き ・054A型の改良型(054B)について 054型は、数年で3タイプの派生型が登場するという、余り他国では例のな い建造方式をとっている。「漢和」は054B型は対空、対潜のバランスの取 れた汎用艦としての性格が強くなると推測。VLSにはSAMだけでなくSUM も搭載されるとみている。一番艦は2010年には就役し、配備はまず北海 艦隊に行われるとする。 ・中国・パキスタン関係の変化 ムンバイでの同時多発テロ後、中国は印パ両国の緊張緩和に動いている。 そしてインドとの軍事演習や対話の拡大など、インドとの外交関係について も関係改善へとシフトしている。中国とパキスタンとの軍事関係は、現在も 大きな物があるが、アメリカのパキスタン支援の拡大により相対的に地位 が低下してきている。パキスタンの金融危機もあって新規の中国製装備の 導入ペースは明らかに低下している。 ・第38集団軍の統合作戦演習について 昨年開催された「旋風082」「Libin-08」演習に関する記事。陸海空三軍によ る統合作戦演習。現役の装備、輸送機、ヘリ、空挺部隊の運用状況は実験 段階にあり、実用的な統合運用はまだ不可能。多くの装備が1970年代水準 の物であり、いまだ機械化の初級段階にある部隊が大半。また、NATO諸国 と比較して夜戦能力でも大きな差がある。
中国海軍:海賊に襲われたギリシャ船救助―ソマリア沖
(2009/01/30(金) 13:07 )
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0130&f=politics_0130_002.shtml 30日付新華社電によると、中国海軍のミサイル駆逐艦「武漢」が現地時間
29日、ソマリア沖で海賊船に襲われたギリシャの商船を救助した。
中国商船「裕固河」などの護送任務に就いていた「武漢」は現地時間午前9
時30分、ギリシャ商船「エレニグ」の「本船は複数の海賊船に包囲された。
至急、救助を願う」との無線を受信。全艦に1級戦闘配置を命じ、24海里
(約44キロメートル)の距離にあった「エレニグ」に向け急行するとともに、
武装ヘリコプターを発進させた。
午前9時58分、「エレニグ」上空に達したヘリコプターは、同船が3隻の海賊
船に包囲されていることを確認。「武漢」では、ヘリコプターから送信された
動画により、海賊船が依然として「エレニグ」への接近を続けていることを確
認。警告のための信号弾発射を命じた。
海賊船の上で信号弾3発が炸裂すると、3隻は「エレニグ」への接近をやめ、
転舵して同船から離れていった。
その後、ドイツ海軍のF218艦も現場海上に到着。「武漢」はドイツ海軍に、関
連情報を伝えた。午前10時35分、「武漢」は「エレニグ」からの「本船は安全を
回復した。ヘリコプターと軍艦に感謝する」との無電を受信した。
写真はソマリア沖に向かうためインド洋を航行する「武漢」。1月2日に、ヘリコ
プターから撮影。(編集担当:如月隼人)
中国軍が世界平和に真面目に貢献してるよw。 なんつうかDQNが空き缶拾ってるのを見た気分。
単発のチンコってそりゃ馬力無さ杉ですなw。 もし実際に作るんならAL-31系使うだろうから一応実用には耐えるレベルなんだろうけど。
>105 読み直してみると、文意がはっきりしていない文章だと気づいた。 要は、中国製ERAとウクライナ製ERAの間に何らかの技術的つながり があるのではないだろうか、という事。
陸海空問わずかなりウクライナと密接につながってると思うよ。
新型病院船建造の背景分析
http://www.takungpao.com/news/09/02/01/junshi03-1025835.htm 886号艦「岱山島」は、戦時には傷病兵に対する早期治療と専門治療、艦
隊の後方支援を担当、平時には「ソフトパワー」を提供する事が可能で、
周辺諸国に「医療外交」を提供し、大災害の際には人道主義的救援を実
施できる。
「岱山島」は排水量1万トンクラス。五百床のベッドと西側の第2級病院に
相当する先進的な病院施設を持つ。北京の大形病院と同等の一日に40
の緊急手術をこなす能力を有する。
病院船は平時の維持補修費用が膨大で、強力な財政的支援が不可欠。
「岱山島」の就役前には、専門の病院船はアメリカのみが保有していた。
アメリカの病院船は、戦時には作戦部隊に機動的後方支援を提供し、揚
陸部隊、快速反応部隊、海外派遣部隊に緊急医療支援を提供する。
「岱山島」は、各国の病院船と同じく白色の船体に合計3つの赤十字の
マークをつけて折、ジュネーブ条約により保護されている。船体は長船
楼首型を採用しており、艦上には長大な上部構造物(2層構造)があり、
船尾にはヘリコプター格納庫と発着甲板がある。船体は200m強、洋上
補給が可能で遠洋航海能力を備えている。大形ヘリの運用が可能で、
物資輸送や患者搬送を行う。
『世界の艦船』の報道では、「岱山島」は中国海軍が沿岸海軍から転換
し、ブルーウォーターネービーを構築する要素の1つとなるとしている。
「岱山島」の就役直前には、南海艦隊に、アメリカのサン・アントニオ級似
の1万トンクラスの大形揚陸艦が就役している。島嶼攻撃では、揚陸艦と
病院船は不可欠な艦である。
バングラデシュが中国から2006年に買ったF-7BGを調べてみたら、J-7
シリーズの中でももっと能力の高い機体の1つである事が分かった。
ttp://www.bdmilitary.com/index.php?option=com_content&view=article&id=250&Itemid=106 こちらのサイトの記述を参照にして紹介。
F-7BGは、J-7Gをベースにバングラデシュ向けの装備を施した機体。
現在16機が同空軍に就役している。バングラデシュでは、最大70機の
能力向上型F-7BGの調達を望んでおり、この機体ではBVR-AAMの
運用能力も加味したいとしている。
主要な改良点
・ダブルデルタ翼の採用で翼面積を増加させ機内燃料を増加
・旋回性能の向上
・機体の軽量化と強度強化
・エンジンを高推力のWP-13Fターボジェットエンジン(ドライ44.1kN/最大
66.7kN)に換装
・グラスコクピット化、キャノピーの枠を減少させ視界を改善
・アビオニクスなどの近代化
ダブルデルタ翼の採用で、主翼のアスペクト比を2.4(F-7MB)から1.8(F-7BG)
へ。これにより旋回性能と空力学的抵抗を減少させ、離着陸距離を短縮。
推力重量比は、外部兵装なしの離陸状態でF-7MBの0.8から0.9に改善。エン
ジンはバングラデシュの高温多湿の環境でも問題なく能力を発揮。推力増加
で、加速時間は25%速まり、上昇性能はF-7MBの155m/sから195m/sに改
善。機内燃料は倍増(2080kg→4165kg)し、フェリー航続距離が1500kmか
ら2200kmに延伸。
F-7MBと比べて空力学的能力は43%、戦闘能力は84%向上したとされる。 コクピットはグラス化され、HUDも採用されている。中国製のKLJ-6Eパルス ドップラーレーダーは、最大探知距離30km、追尾距離26km。 兵装は、固定武装として30mm機関砲(60発)×1、赤外線誘導AAM×2〜4、 57mm/90mm多連装空対地ロケット、通常爆弾、LS-6精密誘導弾などの運 用が可能。 バングラデシュ空軍は、2010年までにレーダーをKLJ - 6Fにアップグレード して射程70kmのPL-12アクティブレーダー誘導AAMの運用能力を獲得させ る事を計画している。(これが実現すればJ-7シリーズで初めてBVR-AAM の運用能力を獲得する事になる。) 主要性能 全長:14.855m、翼幅:8.32m、全高:4.105m、翼面積:24.88 u 空虚重量:5292kg、最大9100kg、燃料搭載量4185kg エンジン(WP-13F):ドライ44.1kN/最大66.7kN) 最高速度:M2.35(高高度)、最大上昇180m/s、最大高度18000m、 航続距離2200km(増倉×2)。戦闘行動半径:空対地550km(増倉×2+Mk82 爆弾×2)+Lo-Lo-Hi)
MiG-21が目視範囲外からAAMぶっ放してきたら死ぬほど驚くだろうなやられる側はw。 アビオニクス見る限りではここまでしてMiG-21を作りたいのかw?という気がする。
F-7BGは限られたサイズでエンジンを新型に変えたのが改良として大きい気がする。 MiG-21系は前面投影面積が小さいので、有視界戦闘でも手ごわそうだ。 MiG-21bisonとどちらが優れているだろう?
日本の戦車みたくエンジンの過給音があまり聞こえない気がするね。 代わりにサイレンみたいにウーウーなっている音があるようだけども?
>114 このスレの何代か前のスレでも99式戦車のエンジン音が大きいという 中国人が指摘した掲示板の記事があった。(探してみたが当該記事は 既にDat落ちしていた。)
99式のエンジン音について探していて見つけた記事
真偽のほどは不明だが参考までに紹介。
「ある老戦車兵と、彼が近くで触れた62式、99式、レオパルト2」
http://www.fyjs.cn/viewarticle.php?COLLCC=1436504345&id=167797 この人物は現役時代は62式軽戦車に乗り、その後50万人の削減の年には
山西で59式戦車を見ている。その後63A式、99式も緊密に触れている。
そして最も興味を引かれるのは、2000年に盧溝橋付近のある研究所に出
向していた時、レオパルト2を見たという物である。彼がレオパルト2に乗っ
たのは1時間ほどであったとの事。
その感想
1.操縦はハンドル式(中国戦車は90-U式以外は全てレバー式)。59式とは操
縦席の位置が逆。ハンドルはパワーステアリング付き。良好な加速で、中国
戦車兵は絶対驚くだろう。おそらくドイツの戦車兵の訓練時間は短くてすむだ
ろう。
2,自動変速装置で、加速力も違う。レオパルド2は40km/hまでの加速に6秒
ですむが、中国戦車は手動変速機で40km/hまで加速するのに40秒以上掛
かる。
3.超信地旋回が可能。中国戦車は超信地旋回が出来ない。レオパルド2の
履帯の性能も高性能に寄与している。
4,高速性。クラッチをセカンドに入れると30km/h以上に加速できると感じた。
59式はセカンドでは8kmしか出ない。この事から私は湾岸戦争でのイラク軍
のT-72がどうなったかを思い出した。
119 :
名無し三等兵 :2009/02/03(火) 19:38:52 ID:D0BZ4yvw
>118 続き 5.信頼性が高く人間工学的配慮も行き届いている。わが戦車との比較は まるでトラクターとBMWとの違いのようだ。騒音対策も行き届いており、マ イクの形式も違う。空調についてはいうまでも無い。 以上五項目について、まず戦車の機動力は最も重要な要素であり、ネット では99式は1500馬力により良好な機動力とされるが、出力だけが全てを決 定するわけでない。これはレオパルド2を考えればお分かりであろう。 機動力、火力、防御力は戦車の三大項目でどれも欠かすことは出来ない。 私の感じでは、99式の火力、防御力はレオパルド2、M1A1、チャレンジャー 、90式に遜色はない。しかし、最も格差のあるのは機動性である。 私の見たレオパルド2は初期型だったのか赤外線暗視装置ではなく微光増 幅式暗視装置が付いていた。機械に書かれていた外国語は読めなかった が車長用、砲手用照準器は良い物だった。車両のコンピュータは取り払わ れていた。購入した時すでに取り払われていたとの事。聞いたところによる とこの車両は8年まえにドイツ人が送ってきたもので、ほかに1台が盧溝橋 の某戦車学校にあるとの事。そこでは私は一台の旧いT-72も見ることが出 来た。ERAは未装着で、大きな赤外線投光器が付いていた。自動装填装置 は99式と同じ。ロシアに留学した某首長の話では、自動装填装置の最大の 問題点は信頼性であるとの事。仕組みは良く出来ているが、戦時には同じ 様には作動しない。 私は報道で、北京軍区のとある部隊ではあえて自動装填装置を使用せず 1分1.2発の発射速度になる手動装填を使用したとの記事を見た。ある連 隊では自動装填装置の40項目に上る欠陥を改修している。
>119 間違って上げてしまった。誠に申し訳ない。 >118続き 99式とレオパルド2の比較。 1,機動性では天地ほどの差がある 2.120mm滑腔砲と125mm滑腔砲の性能の差。ただし99式の125mm砲はT-72 よりも砲身が厚くされており、とう圧も高く、砲弾の初速も速く、威力が高い。 3,99式のレーザー照射装置、これは西側には無い我国独特の装備であるが 戦車兵は戦場での有効性には疑問を持っている。もし有効なら各国も配備 するはずである。 4,99式はロシア戦車の欠点を継承している。足回りはT-72とおなじで、砲塔 の照準装置はT-72とは異なるがレオパルトとは差がある。発見-照準-射撃 のサイクルはM1A1、90、レオパルド2との差は大きい。 99式は、照準では差があり、火力は普通、機動力では遜色がある。性能の バランスが取れていない事が、99式が世界戦者ランキングに入っていない 理由であろう。
121 :
名無し三等兵 :2009/02/03(火) 20:00:11 ID:OEtvsSDW
>>111 びっくりしねーよ。
MIG21じゃねーからな。
>>118 レオパルド2初期型の宣伝映像で加速中の速度計が表示されている動画が
YOUTUBEにあったので確認してみたがゼロ発進から時速32kmまで約6秒程度
時速40kmまでの加速時間は約7.7〜7.9秒程度でした。
(ルクレールは0-32km加速5.5秒)
5分ちょうどから加速映像
http://youtube.com/watch?v=3uVXZS6oEhg 中国に渡ったレオパルド2初期型が複合装甲や電子機器などがなく軽量であるか
リミッター解除されている場合ならば時速40kmまで6秒台も十分あり得ますね。
その老戦車兵の話が事実として中国戦車の加速が遅いという点ですが
0-32km加速は96式戦車が14秒、98式戦車が12秒と言われていることや
99式戦車は1500psと改良されたとはいえ中国独自開発の機関であること
などを考えると大きく加速性能が向上しているのかは疑問ですね。
老戦車兵の話もそれなりに信憑性があるような気がします。
>118 1980年代にドイツからレオパルド2を調達するという動きがあったの で、その際に持ち込まれた車両でしょうか? 記事では、2000年の「8年前」に持ち込まれたとあります、1992年 では天安門事件の後の武器禁輸が開始されており、あからさま な兵器輸出は難しい状態。 「18年前」なら辻褄が合うのですが…。 >122 仰る所はうなずかされる部分が多く参考になります。
ロシアの艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」は、中国海軍
のソブレメンヌイ級駆逐艦の整備契約を結ぶ
ttp://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/36971168.html 前スレで紹介された漢和防務評論12月号の記事で関連項目があった。
>ソブレメンヌイ級に関する記事。
>:956EM型(ソブレメンヌイ改型)用の対艦ミサイル、発注分の引渡しが完
>了。先に引き渡された956E型二隻については、オーバーホールの時期が
>迫っているが、ロシア側では改修作業は中国自身で可能としている。この
>際に対艦ミサイルを最新型の3M80VMEに換装する可能性あり。また、ロ
>シア側は対空ミサイルをVLS式のShtil-1Mに変更する事を提案している。
オーバーホールだけでなく装備の近代化も実施されるのか、また改修は
「漢和」の予想通り、(ロシア企業の指導の下で)中国で行われるのだろ
うか、それともロシア本国に回航して行われるのか?今後の続報に注目。
>>118 中国の戦車建造技術は結局のところまだ西側先進国に及んでいないって事なんでしょうかねぇ
>126
技術的立ち遅れや国際的な環境変化に翻弄されてきた複雑な背景がある
中で、昔に比べればだいぶ遅れを縮めてきてはいるのだが、西側先進国は
更にその先に向かっているわけで…
このあたりの開発話が近年次第に公開されつつある。開発者の苦悩や政策
に翻弄されるなかでの実用化には興味深い内容が多い。
「99A2式?」、中国次世代戦車に関するロシア報道の翻訳記事
ttp://bbs.news.sina.com.cn/tableforum/App/view.php?bbsid=4&subid=0&fid=126543&tbid=1977 ・99A2式は2年間の試験中で厳重な機密保持が敷かれており、昨年2月に
ようやくその存在が公開された。
・開発は601研究所とNORINCOが担当。
・従来の99式(99A1式)に比べ砲塔前面の体積が増加、さらに新型ERAを装
着。防御力は更に強化されたと判断できる。これはアジア各国の新型戦車砲
弾への対抗。ほかに対戦車地雷に備えて車体底面の装甲も強化。
・砲塔上部にはミリ波レーダーが装備され新たな主導防御システムが採用。
その前には99式に搭載されていたレーザー照射装置が付いている。外部か
らはその周波数の範囲は分からない。
>128 続き ・エンジン(1500馬力)は99式が縦に配置していたのに対して、横置きに変 更。(筆者注:車体長短縮に効果があるとみられる。動力部はパワーパッ ク化。 ・先進的射撃統制装置を搭載。同システムは車長と砲手用照準器、レー ザー測遠器、赤外線暗視装置、弾道計算機、武器制御器、振動検知器 や砲磨耗検知器等のセンサー類で構成される。自動目標追尾システム も装備、車内には制御用の多用途カラー液晶パネルが設置されている。 暗視装置の映像は車長と砲手の照準機に直接投影される。ほかに衛星 航法装置やデータリンク機能、デジタル無線機など現代の情報戦に対応 した装置が搭載されている。 ・99A2式の開発は5年間続いており、現在は最終試験と制式化に向けた 段階であるとの事 ・軍事アナリスト達は、この戦車は中国製140mm滑腔砲を搭載できると 見ている。報道では140mm砲は現用戦車の正面装甲を貫通可能。劣化 ウラン弾芯のAPFSDSとロシアが供給したレーザー誘導砲弾(注:ロシア はバスチオン砲発射ATMとクラスノポール152mm誘導砲弾を輸出してい る)を発射可能。 当然、この種の火砲技術はまだ熟成段階には無く、99A2式は当面は 125mm砲を搭載するであろう。 ・分析者は、99A2式は2009年には中国軍への少数配備が開始される可 能性があるとしている。
中国海軍、2008年度の潜水艦のパトロール回数が前年度の倍に
ttp://www.fas.org/blog/ssp/2009/02/patrols.php アメリカ科学者連盟(FAS)のレポートによる。著者のハンス・クリステンセン
氏は中国の潜水艦に関するレポートを積極的に記述している。
2005年は0回、2006年は2回、2007年は6回、そして2008年は12回のパトロ
ールを実施した。12回のパトロール回数はこれまで最多になる。
ただし、戦略原潜のパトロールは行われなかった(これまで一度も行われてい
ない)。
回数の増加は54隻と言う中国海軍の潜水艦の保有数と合わせて考える必
要がある。平均すると、1隻ごとに4年半に一回出動する事になる。実際には
パトロールは、艦隊の新型艦で稼動している一部の艦が担っているかもしれ
ない。
攻撃原潜では、093型(商型)が老朽化している091型(漢型)を代替する。
主要海軍国と比べると、中国のパトロール回数は多いとは言えない、アメリカ
の場合、長期パトロールに熱心で、1隻ごとに1年1回のペースになる。とはい
え、中国の回数は2008年に7回のロシアよりも多い。
戦略原潜としては、092型(夏型)、094型(晋型)があるが、いずれも哨戒活動
は行われなかった。094型はさらに2〜3隻が建造中。
>>128 中国に限らず、こういう戦車開発話って翻訳されないからなあ。
日本のものですら数えるほどしかないし。
ロシア戦車とか米軍戦車の開発に関する話とかぜひ読んでみたい…。
ロシア、J-10用のAL-31FNエンジンを100基以上輸出
ttp://china-defense.blogspot.com/2009/02/still-no-sign-of-domestic-engine-ws-10a.html ttp://www.militaryparitet.com/teletype/data/ic_teletype/3851/ 【イタル・タス通信:モスクワ:2009年2月9日】
Anatoliy Isaykin ロスボルエクスポルト長官は、イタル・タス通信との
インタビューにおいて、2009年の最初の契約として中国にAL-31FNエ
ンジン100基を輸出する契約に調印したと述べた。
「世界の主導的なアナリストは、中国が航空機用エンジンと同様に、輸
送機、戦略空中給油機、長距離監視レーダー、空母艦載機の購入を
継続すると見ている。ところで、2009年最初の契約として、中国に100
基以上のJ-10用エンジンを供給することに調印した。」と
Nezavisimaya Gazeta 誌とのインタビューでIsaykinは明らかにした。
「その国は防空装備についても強い関心を示している。我々のパート
ナーたちは、同様に海軍の戦力向上を図るための輸入に関して重大
な注意を払っている。」と付け加えた。
Isaykinロスボルエクスポルト会長は、ロシアの兵器輸出の増加と地
域的な拡大が「必然的に」ロシアの兵器輸出に占める中国の割合を
減らしていく事を指摘した。
「それが40%から10%にまで低下する事はありえるであろう。しかし販
売規模は高いままなので、我々はそれを懸念する事は無い」とIsaykin
は予測した。
-------------------------------------------------------
AL-31FNはAL-31をJ-10向けに改修したエンジンで、これまで2002〜
2004年に54基を、さらに2005年7月にはさらに100基を輸出する契約を
結んでいる。今回は中国にとって、3回目の大規模なAL-31FNの輸入
契約になる
昨年11月にはWS-10Aを搭載したJ-10が製造され試験を行っているとの 情報も出ていた。 しかし、再びロシアから100基以上のAL-31FNを輸入する事が決定された ということは、WS-10A搭載J-10の実用化はもう暫くの時間を要し、ここ数 年はJ-10のエンジンはAL-31FNであり続ける可能性が高くなったことにな るであろう。 なお、中国はこれまで購入したAL-31FNの3分の1から半数近くを、エンジ ンのオーバーホールに備えて予備エンジンとして保管していると伝えられ ており、今回調達するエンジンで生産されるのは50機+程度の機数になる であろう。
ますます緊密化する両国
緊密化っていうより中国はロシアにとって最大の武器輸出市場ですしね(笑 殲撃10型は私も好きな機体。 最終的にレーダーはロシア製のファズトロンN001VEP+Peroをベースに開発された、 「パンダ」と呼ばれるフェイズド・アレイ・レーダーを装備するようですし。 これは元々Su-30KN用に開発されたシステムで90年代に中国に供給されていましたが、 放置状態だったのでまた再開するんでしょうね。 エンジンはサリュート社が開発したAL-31FN-M1を搭載予定で、 (これは今回輸出されたAL-31FNとは別物?) AL-31FN-M1はファンが拡大されて推力がA/B時132.4kNに増大しているタイプで、 このエンジンのノズルは推力偏向方式になっているから、 ピッチ角のみならずヨー角にも偏向可能ですし、 このエンジンの搭載に伴なってインテイクは拡大され機体構造も強化されるので、 格段に機動力などは向上するでしょうね・・。(たぶん殲撃10C型として採用される?) F-2(AAM4装備ver)ならともかく、KF-16や翔昇では対抗できなくなるでしょうね。
KF-16とか墜落し過ぎ J−10と交戦する寸前に墜落しそうだwww
韓国はあくまで西側の劣等生。オリジナリティが低い割にケンチャナヨというアフォ 中国はたまに愉快なものを作る世界の工場w セールスポイントが違う
何故にパンダwww
>>139 T-50は結構多くの国が興味を示してるって聞くけどな
まぁ半分以上アメリカ製だけどね・・・
>>140 T-50買うくらいならグリペン買ったほうがよくね?
142 :
名無し三等兵 :2009/02/07(土) 00:44:10 ID:3DgmkXMV
>135
現在開発中のJ-10の改良型(ネット上ではJ-10BやJ-10Cの名称で呼ば
れる事が多い)のレーダーは、N001VEP+Peroの発展型という説のほか、
最近では中国で開発されたAESAレーダーを搭載するのではないかとい
う話も出ている。(この話は、今月の航空ファンの中国ニュースでも取り
上げられている。ただし、記事で掲載されたこのレーダーの写真は、実
際にはMiG-35のレーダーの写真。)
ただし、J-10Bのスペックは公開されておらず、現物が映像などで確認で
きていないため現時点での判断は困難。
J-10Bの初飛行を報じるネットの記事
ttp://news.qingnet.cn/china/200901/02252473.htm ・バイバータレス・インテークの採用。垂直尾翼に電子妨害ポッドを装備。
タイフーンに似た翼形状、赤外線探知装置の搭載、フェイズド・アレイ・レ
ーダーの搭載などがあるとしている。
ただし、これも写真での確認がない(報道では「J-XX」型機の初飛行とだけ
報じられた)としておりJ-10Bとしたのは記事の独断(外にもJ-10艦載型との
説も有る。)J-10Bの特徴として記載されているのも、多くはネット上で語られ
ている物を紹介した形で、確証の取れたソースは無い。
>137 >139
スレ違いでは有るが、中国も含めた第三世界の国防産業についての話
として韓国の国防産業を考えると、また違った側面が出てくる。
とあるスレで投下した韓国の主な輸出兵器
ttp://armstrade.sipri.org/arms_trade/trade_register.php SIPRIの兵器輸出入統計データベースを元に作成
オーストラリア…タンカー×1
バングラデシュ…フリゲート×1、OPV×1、哨戒艇×2
チリ…105mm榴弾砲×16
インドネシア…揚陸艇×6、LPD×1、KT-1練習機×9
イラン…揚陸艇×3
イラク…バラクーダAPC×12
カザフスタン…哨戒艇×3
リベリア…哨戒艇×1
マレーシア…KIFV APC×101
ニュージーランド…補給艦×1
フィリピン…F-5A×13、セスナ172×34(いずれも韓国空軍退役機)
哨戒艇×7
南ヴェトナム…F-5A×44(元韓国空軍機)
ウガンダ…105mm榴弾砲×24、155mm榴弾砲×8、107mm迫撃砲×8
(いずれも元韓国軍用)
ベネズエラ…揚陸艇×4、補給艦×1
(ライセンス・共同開発)
インド…スカニア級OPV×7(4隻がインドで建造)、サマール級OPV×3
インドネシア…LPD×2
マレーシア…OPV×2
トルコ…T-155 Firtina(K-9自走砲ベース)×300、KT-1練習機×40、
次期主力戦車共同開発
輸出品の時代ごとの変化を見ると、1980年代までは米軍の供与・輸出品 の転売が多かったが、1980年代後半あたりから造船業の発達を背景とし て艦艇(水上戦闘艦よりも補助艦艇が多い)の輸出が増えており、これは 現在までの傾向となっている。1990年代に入ると、AIFV歩兵戦闘車のライ センス生産版KIFVをマレーシアに101両輸出する事例も出てくるが、一部 の事例に留まる。 21世紀にはいると、直接輸出だけではなくライセンスを供与しての現地生 産や技術提携を結んでの共同開発という形式が多く出てくる様になった。 第三世界の国防産業でここまでの水準に達した国は少なく、韓国よりも水 準の高い(各種コンポーネントの国産化(全てでは無い)や、コンポーネント や兵器の自主設計・製造が可能)なのは中国、イスラエル程度になる。 (分野ごとの偏差は有るが、インドや南アフリカ、ブラジルと韓国が同水準か) 韓国の国防産業は朴正煕大統領の時代に、輸入代替、兵器の自給体制 構築を目指して開始された。同じく国防産業に力を入れた北朝鮮が軍需一 辺倒で民需を圧迫したのに対して、韓国では民間重工業を政府主導で育 成し、民需生産を主として生産力の一部を持って兵器製造を行う方針を取 った。 これに、1970年代以降の国際関係の変化や、日米の各種支援、NC工作 機械の出現などで従来よりも工業の技術移転が容易になったこともあい まって、重化学工業の建設と、国防産業の育成を両立させる事を可能とした。
このあたりの話は「軍事研究」誌で高井三郎氏が紹介しておられる。 民間船の延長線上で建造が可能な補助艦艇の輸出が盛んになったのは 上記の政策による物であるといえる。 兵器の自主設計能力や技術的蓄積・人材の不足、それによる各種コンポ ーネントの自給困難という、兵器自給にとってのネックとなる部分では、設 計やコンポーネントの供給を先進国に依存し、韓国では組み立て・製造を 行うという方法を採った。当時の韓国がおかれた状況下で装備の「国産 化」を成し遂げるには、ほかに手段はなかったと思われる。この方法は、 民間でも使用されており韓国の急速なキャッチアップを可能とした方法 でもあった。 この方法は、一見効率の良い国防建設に見えるが、コンポーネントや設 計を外部に依存することによる脆弱性を内包していた。韓国と似た方法 で1980年代に大規模な国防産業を建設したブラジルでは、1990年代以 降の国際兵器市場の需要落ち込みにより、輸出に依存していた国防産 業の維持が出来なくなり、民間機生産も行っていたエンブラエル以外の 多くの企業が倒産し、工場や技術的な蓄積も消滅する事態を招いてい る(オソリオ戦車を開発したエンヘサ社はその代表例)。 各国に主要コンポーネントを握られた状態では、装備の輸出は供給国の 了解を得なければ成らず、これがネックとなって韓国の「国産」兵器は KIFVなどの例外を除いて輸出市場で大をなすことはなかった。
1990年代以降の韓国の国防産業は、コンポーネントを外部依存する構造 は継続しつつ、コンポーネントの組み合わせと設計作業については自国で 行う割合を次第に増やして行く事になる。コンポーネントのインテグレーショ ンは、第三世界の国防産業にとっては簡単な作業ではなく、ライセンスは 出来ても自主設計に移行するトラブルが多発するという事例はまま見られ る。(一例としてインドのアージュン戦車。) 韓国の場合、タレスやロッキード・マーチンなどの経験豊富な国防企業の 支援の下で、段階的に自主設計の部分を増やしていくという漸進的な方法 を採っている。そのため、外部への依存は続いていることになる。 先進国から装備やコンポーネント、設計を持ってきて現地で生産するとい う形式の国防産業としては、韓国は第三世界の国々では最も成功した部 類に入る。しかし、キャッチアップ型の国防産業建設では、現時点以上の 発展は望めず、先進国の国防企業に依存する形式からは離脱できない のも明らかである。 次の段階として求められるのは、全ての設計やインテグレーションの自給、 コンポーネントの自主開発・生産といった段階であるが、これを達成するに は、技術者やノウハウの蓄積、国内の産業・学術研究の裾野の広さ、継続 的で大規模な資本投下といった回り道の出来ない地道な方法が求められ る。 しかし、その間にも先進国の技術開発は進み続けていくので、追いつけな いまま、格差が更に開いてしまう可能性も十分ありえる。
そういう点で、韓国の国防産業にとっての「次の段階」への移行は 困難で長い道のりになり、成功するか否か分からない路になるも のと思われる。 これは、ロシアなどに大きく依存している中国の国防産業にとっても 同様の問題を抱えているといえる。
本当良スレだな
嘗て魯迅は、外国から優れた思想や技術などを持ってきて、中国の ために役立てるという考え方を「拿来主義」と表現した。 改革開放以来、海外からの物資、技術、ノウハウ・・・etcが多量に中 国に流れ込み、急速な経済発展と近代化を達成したが、国防産業 においても、「拿来主義」のよい側面が現れたといえる。 1970年代までの中国の軍事産業は、国際的孤立と技術蓄積のない 中での暗闘模索と失敗の連続だった。ケ小平は改革開放政策にお いて経済発展を優先し、国防政策や装備開発も経済建設に従属す べきであるとして、100万人の大削減や兵器開発の整理によって短 期間で実現が見込めない装備の多くが開発停止においこまれた。 国防産業政策としては、民需により軍需を支えるという政策が採用 されると共に、工場の軍民転換、自主裁量権の拡大が進められた。 各工場は、軍需の落ち込みに対して余剰生産力を民需に回すと共 に、海外への輸出をに活路を見出す事になる。
長げぇよバ韓国
1980年代には、イランイラク戦争など第三世界の兵器需要が増大し、こ れに対して東側互換性の兵器を低価格を武器に大量に輸出する事に成 功し、貴重な外貨獲得元となり、さらに友好関係にあった西側からの技術 導入で装備近代化の糸口をつけることに成功した。 この流れは1989年の天安門事件で途絶することになるが、冷戦の終結 によりロシアが最大の兵器供給国として立ち現れ、ヨーロッパ諸国やイ スラエルとの軍事技術交流も目立たない形で継続し、軍事技術の近代 化が進む事になった。急速な経済発展は、国防予算の高い伸び率とな って反映され、(全体としては不十分であるが)装備近代化をもたらした。 一方、輸出市場では、冷戦終結による兵器需要の落ち込み、「安くてそこ そこの性能」という中国兵器のコンセプトが競争力を失った事などで、兵 器輸出市場での地位は後退する事になった。その中でも、パキスタンと の兵器共同開発や、工業化の推進による兵器の品質向上、相変わらず の低価格、売込み先の政治体制などは問わない姿勢などで一定の地位 は確保し続けた。 しかし、市場経済の深化は、国防産業にとって良い事ばかりではなかっ た。民間企業の人材供給の増加は、優秀な技術者の多くを国防産業か ら離職させる事を招来した。また、経営合理化の波は中小国防企業を直 撃し、多数の国防企業がリストラや再編の対象となった。 技術的な「拿来主義」は、立ち遅れを補うには不可欠であったが、反面で 技術の外国依存は、天安門事件のように国際情勢が変化した場合のリス クを増大させる事となった。また、国内で開発するよりも容易に調達できる という誘惑から国内技術への投資を減らしてしまう危険性もある(民間部門 では実際に発生している事例)。これは長期的には中国の技術力を脆弱 化させ、依存を永続化させる事になりかねない。
また、外国が最先端の技術を提供することは少なく、Su-27の生産で アビオニクスとエンジンはライセンスが許可されなかった様に、全ての 分野で技術を開示してくれるわけでもない。しかし、国産技術にこだわ りすぎると、再び技術的立ち遅れを引き起こしてしまう。 中国では、このジレンマに対処するために、技術供給国の複線化(ウ クライナやベラルーシとの関係強化など)、外国からの技術導入と並 行して、短期の実用化が見込めなくても国内開発を継続する、民間技 術の応用、合法非合法手段での技術獲得…などさまざまな手段を講 じているが、どれも一長一短があり即効性の有る解決法ではない。 結局は、韓国国防産業で述べたのと同じ結論 >技術者やノウハウの蓄積、国内の産業・学術研究の裾野の広さ、継 >続的で大規模な資本投下といった回り道の出来ない地道な方法が >求められる。しかし、その間にも先進国の技術開発は進み続けてい >くので、追いつけな いまま、格差が更に開いてしまう可能性も十分 >ありえる。 になってしまう。「拿来主義」と「自主開発」のバランスをどのように取 るか、これに今後の中国の国防産業の成否がかかっているように思 われる。
中国、一日で600発のロケットと4万発の砲弾を発射
ttp://finance.ifeng.com/money/roll/20090207/355815.shtml 【要約】
華北内陸部の深刻な干害への対応として、陝西省では人工降雨
に適した条件が揃ったのを見計らって、急遽ロケット600発と高射
砲400門をそろえて、600発のロケットと4万発の砲弾を発射して対
空射撃を行い降雨を実現した。
これにより、5〜6万平方キロメートルの地域が影響を受け、自然
降雨に比べて15%降雨量を増加させた。しかし、水不足を完全に解
消するには至らなかった。
なお、ロケットや砲弾の1/1000は不良弾で、弾薬の残骸が地上に落下
する恐れが有る。作業時には周辺の市民は防備に注意されたし。
>>140 Su-50はたぶんロシアは輸出しない予感。
どうせ輸出されるならロシア版JSFのSu-54/55でしょうねぇ・・。
(これはインドにも輸出される予定らしいので)
>>142 情報ありがとうございます(笑
中国が開発したって時点でアレですけど、「AESA」を搭載するのが本当なら、
ライバル機のKF-16、翔昇、F-2だけで無く、
F-15K、F-15J/DJなどの大型戦闘機類でも電子戦では厳しくなると思います。
(ただし航空自衛隊の場合はデータリンク支援による防空体制があるのでそこまで危惧する必要は無い)
>>143 あ、意外と武器輸出はそれなりにやってるんですね・・(笑
韓国の兵器っていうのは個人的に何を武器にしてるのかが掴めないんですよね・・。
米国製は性能、信頼性を武器に中国製、ロシア製は低価格、低コストを武器にしてますが、
韓国は米国製のように高性能でも無く、かといって中国製、ロシア製のように、
低価格、低コストでも無く、中途半端な気がしますけども意外と売れててビックリ(笑
そういえば韓国はT-50高等練習機も計画が潰れたMAKOに変わって欧州各国に売り込んでますね。
アメリカにもT-38の後継として提案されてますし。
これが成功すれば韓国もいよいよ武器輸出に関してはそれなりの地位を占めそうですけど。
>>156 私の一番好きな攻撃ヘリじゃないですか(笑
武直10は高価なので低コスト、低価格の武器を大量に配備する人民解放軍には、
あまり適した代物じゃないと思いますけどね。
本格的な攻撃ヘリ軍団を作るに当たって人民解放陸軍の首脳もちょっと戸惑ってるようですし。
>157 もともと韓国の兵器産業は輸出指向型ではなく、自給体制構築を優先 して建設されてきた。そのため輸出で得られる利益は5%程度でしかな く、需要の多くを国内に依存している。 韓国の兵器の優位性としては、民間船建造と同じ手法で建造できる補 助艦艇では造船業の基盤をそのまま活かせるので、低コストでの提供 が可能。また、西側互換性の有る兵器を供給できるというのも利点とい えば利点。SIPRIDデータベースには記載がないが、小火器や軍服など については金額はそれほど大きくないものの、有る程度の輸出に成功 している。
>>157 アクティブフェイズドアレイレーダであるから、電子戦に卓越した能力を誇るとは言い切れないよ。
と、いうかF-2の搭載しているものも、F-22の搭載しているものも、共にアクティブフェイズドアレイレーダだけれど、
F-22の搭載しているアクティブフェイズドアレイレーダは、広帯域を使い、ごく短時間分散発振しながら使うなんて
変態技を持っている。
それをもって、敵のESMに捕捉されないようにレーダを使いつつ、先制攻撃するんだけど。
すべてのAESAが、それを行えるわけじゃない。
韓国をあえて選ぶ理由は少ないけど、中国もタイが発注した戦車の主砲の口径が注文と違ったり 艦艇もあまりに質が悪いので練習艦ぐらししか使い物にならないものを売ったそうだしな
>163 1980年代のタイへの兵器輸出は、69-U式戦車、装甲兵員輸送車 130mmカノン砲、37mm対空砲、フリゲート3隻など大規模なものだ った。さらに、価格は極めて安い「有効価格」とされた。 タイとしては、カンボジアやラオスとの緊張が高まっている最中に安 価に装備の調達が出来るという事から、装備購入を早々に決定した。 しかし、十分な調査や準備無しに導入されたことから、多数のトラ ブルを引き起こす事になる。 ・69式の戦車砲を105mmにするはずだったが、100mmのまま …後に判明した事だが、当時中国は105mmライフル砲の生産を 行っていたが、ライセンス契約から第三国への輸出は出来なか ったため100mm砲で輸出した。 ・中国製のキャタピラは、脱落したたり破損しやすい。ディール社製 への換装も考えたが。コスト面から実現せず。 ・APCに頼んでいない多連装ロケット型が入っていた。また、機関銃 や無線機はアメリカ式のタイ軍の規格には合致しない。機会の信頼 性は高かったが装備の表記やマニュアルが全て中国語。APCは新 規製造ではなく、中国軍の在庫から持ってきた物。 ほかには、37mm対空砲が旧式に過ぎる、130mm砲の砲身寿命が短 いなどのクレームもあった。 とはいえ、これらの事は事前の調査があれば判明する事が多く、このエ ピソードを紹介された江畑謙介氏は、タイの兵器選定体制自体に重大な 問題が有るのでないかとの指摘をされている。
なお、タイはその後も中国からの兵器輸入を継続している。 これは、中国との政治的関係の維持、低価格でバーター取引に応じ るなどの価格面での対応、艦船の場合は設計段階からタイも関与す る事で品質を保証する、などの対応策がとられた事による所が大きい と思われる。
ttp://www.bdmilitary.com/ によると、バングラデシュが中国に155mm自走砲を発注したとの事。
>Bangladesh Army orders Chinese Self-Propelled Howitzers
>The Bangladesh Army finally put in the order for the long awaited
>155 mm self-propelled gun howitzers from China.
残念ながら、記事全文はログインしないと見る事が出来ない。
>>169 >設計の最初からライフサイクルコストを前提にして、各部品の寿命を明確にして、
>換装期間がくると故障していなくても全て交換する体制を採った。
逆に言えばこれまでそれをせずに馬鹿でかい軍隊運営してたのか…。
ベテラン戦車兵のレオ2体験談といい、目からウロコのネタが多いな中国軍。
技術面では追いつけ追い越せを進めていても、根幹で欠けてる部分が多いね。
そら自衛隊創設時にアメリカの体制を知って日本人が感じた事とまるっきり同じだべ。
双尾翼型L-15高等練習機?
http://tuku.military.china.com/military/html/2009-02-10/118827_1056190.htm タイトルでは艦載練習機かと推測しているが、実態は
不明。
海軍航空隊の新型戦闘機部隊、空母への攻撃を想定した訓練を実施
ttp://www.stnn.cc:82/glb_military/200902/t20090210_976283.html 東海艦隊所属の某航空師の師長である魏華林は、春節前の夜間に部隊を率い
て夜間低空訓練を実施、新型機(Su-30MK2)による超低空飛行を実施し、目標
の「敵」大形水上艦艇に接近し通りすがりざまに、「点欠式攻撃」(相手の急所を
攻撃する方法)を実施した。
中国青年報の報道では、魏華林は空軍出身の特級パイロットで海軍に転任し海
空雄鷹(海軍航空隊)を指揮した後、新型戦闘機への機種転換を速やかに完了
すると共に、Su-30MK2を使って長距離機動、空域を転戦する課題、西北から挺
身してミサイルを発射する等の戦術を行った。10回以上の大規模演習と危険な
任務で、「海空雄鷹団(連隊に相当)」の戦力を使って大いなる飛躍を成し遂げ、
短期間に同部隊を「Aランク連隊」にまで育て上げ、全天候、全領域出撃能力を
獲得した。
空軍某部隊訓練センター副指令だった魏は、2000年11月には空軍トップとロシア
に赴きSu-30MK2の検査受領を行う。魏はロシア語は話せなかったが、ロシアの
パイロットの傲慢な態度を見て、自ら飛行させるという挑戦を受ける事になった。
一時間半ほどして、彼は通訳の助けを受けて、ロシア人パイロットと共にSu-30
MK2の操縦を行った。各種機動を実施して、その高いレベルはロシア人専門家
を驚かせた。
>175 続き 魏は2005年3月に「海空雄鷹団」師長に就任。Su-30MK2の優れた性能を用い て将来の戦闘での勝利を獲得するため、一刻も早く部隊を「雛鳥」から「雄鷹」 にする必要があった。 彼は訓練方法の改革に着手。それまで1回の飛行で1つの訓練を行っていたの を、低空飛行、超低空機動、射撃、対地攻撃、低空飛行後着陸など複数の訓練 内容を盛り込む方式に変更し、1機の戦闘機が、かつては8機の戦闘機が行って いた任務を遂行できる事を訓練の目標とした。訓練校率を高めるため、2種類の シミュレーターによる訓練も導入し、海軍航空隊の戦闘機部隊で初めてシミュレ ーター訓練システムを構築した。 数百km先の複雑な気象状況下に有る海上で、新型戦闘機の電子妨害装置の使 用と敵防空網を低空突破する戦術を行い、敵艦艇のレーダー探知を逃れ、外洋 の目標に接近する訓練を何度も実施した。魏は指揮官機に搭乗し、空中から不 断に指令を出した。 「目標到達後、編隊を保持し、二機単位で進入、同時攻撃を行え。」「高度1000 m、500m、100m…「敵」の強力な電波妨害下において、わが戦闘機部隊は超低 空から「敵」駆逐艦隊の先進的な艦載防空網と空中早期警戒機の探知を突破し て、目標に突き進め。」 魏と彼の部隊が作り上げた戦績は、中国海軍航空隊が複雑な電子妨害環境 下で外洋の目標に対して精密打撃を与える能力を備えた事をはっきりと示す 物である。
某が多すぎていまいち信頼性に欠けるがロシアで云々のエピソードは 格好良過ぎするなw おまけに、やけに気合いが入ってる ほとんど革命的な航空隊の改革を行ってるのも 敵の索敵能力が進んでいる事を前提にした上で 訓練を行ってる辺りからも かなりの切れ者に見えるわ
年末に中国海軍の空母特集記事を書いた峯村記者による新しい記事
中国、原子力空母2隻計画 20年以降、西太平洋に展開
http://www.asahi.com/international/update/0212/TKY200902120309.html 【北京=峯村健司】中国軍が2020年以降、同国として初めてとなる原子力空母
2隻の建造を計画していることを軍関係者が明らかにした。今年から通常型空母
2隻の建造を始めることがすでに明らかになっているが、原子力型は燃料補給せ
ずに長期間移動できるため、遠洋への本格展開を目指す動きとして注目される。
中国軍関係者によると、北京で08年12月30日に開かれた軍主催の内部検討
会議で、軍幹部が「海軍は09年から空母建造を本格的に始める」と説明。電力
制御システムの部品は国内での製造をすでに始め、15年をめどに2隻の通常
型空母を完成させることを明らかにした。20年までに運用体制を確立し、沖縄、
台湾、フィリピンなどを結ぶ防衛ライン「第1列島線」を越え、沿岸防衛からの脱
却を目指す。
これに加えて建造を目指す原子力空母2隻はいずれも6万トン級の中型艦。旧
ソ連が建造を中断した原子力空母「ウリヤノフスク」の設計図をすでに入手して
いるといい、開発の参考にするとみられる。
中国軍は将来的には日本列島からグアム島、インドネシアに至る「第2列島線」
内の西太平洋海域の制海権を確保したうえで、インド洋や太平洋全域で米海軍
に対抗することを目標に掲げている。同関係者は「今年から造る通常型2隻は布
石に過ぎない。原子力型は建造や運用に膨大な費用がかかるが、我が国の経済
発展のペースを考えれば大きな障害にはならず、さらに多くを建造する可能性も
ある」と述べた。
1月20日に発表された中国の国防白書には初めて「遠洋での作戦能力向上をめ
ざす方針」と明記されたが、空母には触れていない。しかし、空母建造のため海軍
は専門部署「048事務室」を開設。海南島三亜の亜竜湾では、弾薬などを貯蔵す
る地下トンネルを含め、空母の母港機能を持つ埠頭(ふとう)の建設に着手してい
る。
黄色と青の配線とかロシアのファザトロンのようにも見える
中国空軍基地の衛星写真の8年間の変遷
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2466358.html 2004年11月の5、6枚目の写真に主翼を畳んだ機体の写真が写っている。
機体形状から見るとJ-8Uの主翼を畳んだ用にも見える。
艦載機のノウハウを得るために開発されたJ-8U艦載機型だろうか?
スレの下の方では、雑誌の記事として中国がJH-7の艦載型を試験している
ととして、この写真の機体は訓練用のJH-7艦載型のモックアップではないか
との見解を示している。
一番下にはJ-10AとSu-33?が並んで写っている写真が有るが、合成か本物か
真偽のほどを含めて詳細は不明。
空軍第37師のJ-8F
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2466229.html 写真タイトルはJ-8Hとなっているが実際にはJ-8F。主翼下にPL-8 IR-AAM
の模擬ミサイルが搭載されている。
>188 >ロシアが特に神経を尖らせるのは、戦闘機だ。ロシアはスホイ27のラ >イセンス生産を中国に認めているが、第三国への輸出は禁止してい >る。ところが中国は、自国生産のスホイ27(殲11)に中国製エンジンを >搭載したタイプを、アフリカ市場に売り込もうと躍起だ。 おそらく「漢和防務評論」の「中国アフリカ向けの兵器輸出を拡大」あたりの 記事を基にしているのだろうが、J-11BへのWS-10Aエンジン搭載は現時点 では成功しておらず、漢和でも書かれておらず、フォーサイトの勇み足とい える。
>>114 99式戦車の走行動画を見た7Dの中の人(おたべ職人)の感想の転載
///////////////////////////
まず音がキタネェ。
円滑且つ効率的な運動をする機械は美しい音を奏でるものですぅ。
具体的にはまずマフラーがPOORだから背圧不良で
E/G性能引き出せてないし、
爆発音と回転制御を聴くに、
コモンレールとCPUもしょぼそうだ。
冷却系の作動雑音も酷い。
///////////////////////////
とりあえず参考までに
>>190 興味深い話ではあるが、ようつべのあの画像だけで、そこまでわかるもんかなあ。。。
コモンレールやECUの出来は普通わからんと思うし。
黒煙がでているのが目立つけど、民生の車じゃないしね。
>>192 「人は信じたいものしか信じない」という格言があるから
この手の書き込みは話し半分以下だろうね
美しい音、という例えも思いっきり主観だし、撮影者のカメラのマイクが
しょぼかったらしょぼい音しか拾えないから
>>193 まー所詮2chだから嘘とホントを(ry
ただ発言する人物によって信憑性は大きく変わる
>>191 のコテハンからして単なる変態だけれども
一応某氏と同じ本職でAFVスレでは有力コテ・・・というのは嘘
ただの淫獣ですので信用しないことです(棒
戦車関連のスレ読んでないと90TKの信憑性なんか分からんと思うから仕方が無い。
専門分野以外は良く知らないのが軍オタ そしてそれを認めたがらないのも軍オタ
わけのわからん記事を載せるなといいたい。
本当にわけがわからなくてワラタw
>>198 完全に中国人思考の記事だよね
友好国の兵器をフルコピーして知的所有権を中国内や国際社会に
自慢する恥知らずな行動の言い訳になるとでも思っているのかね
>187 >198 レコードチャイナもサーチナもだが、中国国内で報道されているレベル の高い軍事関連記事を何故報道せず、上記のような水準の低い記事 しか報道できないのか正直理解できない。 中国国内の軍事関連サイトで以上のような文章を載せたらどれだけ叩 かれることだろうか。少なくとも中国国内で通用する水準の記事とは到 底みなす事が出来ない。 記事執筆者の軍事記事に関する知識やセンスの無さが表れた記事とい うしかない。
>203 確かにその傾向は有るが… 中国のニュースサイトで報道された軍事関連記事の翻訳でも、しばしば ポイントをはずした紹介、どうでもいいところを強調、扇情的なタイトルを つけてミスリード…などの事例が目立ちすぎるので、つい愚痴をこぼして しまった。
日本の新聞やニュースの報道を見てイージス艦とか北朝鮮のミサイルに正しい理解を持てる国民がどれほどいるよ
>>204 なあに、BBCとアルジャジーラを読めばいいんだ。和製メディアを見る必要はない。
>>205 そもそも、「憲法9条を守る会」が平然と活動してたり、
専守防衛=本土決戦の意味がわかってな(ry
>208 砲塔正面の楔形付加装甲がERAかショト装甲のような非ERAなのか 幾つかの推測があったが、この写真を見る限り、防盾付近の付加装 甲についてはERAでは無い事が分かる。
ホントもう、さんざん言われてるだろうけど大戦中のアメリカみたいにバカスコ兵器開発してるなぁ ニュースが戦車・戦闘機・空母に偏ってるのは気になる。場末の部隊じゃT-34が配備されてたり…しないか
>>209 >防盾付近の付加装甲についてはERAでは無い事が分かる。
いやERAを貼り付けるための金属板基部だと予想。
おそらく画像はERAは装備されていない状態と推測。
ロシアのカクタス装甲系などはERAの爆圧が車内に伝わるのを避けるため
多少の空間を設けなければならず、ERAは傾斜配置でないと効果的でない
ため楔形状にしていると聞いたが中国の99式の場合はどうなのだろうか。
>210 「多品種開発、少数配備」が改革開放意向の兵器開発の基本になっている ので、開発される装備が多い割には配備数はそれほど多くないのが中国軍 の特徴。 >T-34 さすがに戦車部隊からは退役しているが、訓練部隊や標的用には最近でも 使用されている。 >211 ご教授感謝。ショト装甲にしては確保できる空間が少ない様に感じたが ERAを貼り付けるための金属板基部だと考えれば辻褄が合う。 中国のERAの構造については情報が少ないが、かって過去スレで小型の HEAT弾頭を貼り付けた形状のERAが紹介されていた。 同じ方式を採用しているウクライナのニージュERAでは、ロシアのコンタクト 系に比べて車体への衝撃が少なくなるとの記事を見た事が有る。
>208 スレを見ると、やはり >スレ主を、公安局がすぐにお茶にご招待 >外から見える厚さや体積より、重要なのはその材料構成、これがポイント >となる。(しかし)だれが敢えてみだりにそれを語ってお茶を飲まざるを得 >なくなるだろうか。 の書き込みがあって笑った。
この目標が部隊の隊員の意識を変え、一流部隊を目指すための、思想解放 運動が部隊全体で行われた。部隊の基層幹部は科学発展理論訓練を実施、 党委員センターでは十七大精神を全軍に教育史、蘭州軍区での後勤管理先 進単位として表彰を受け、総参謀部から十五(2000〜2005)期間の全軍武器 装備管理の先進単位の表彰を受けた。 装備には制限は有る状況で宣統に備えるには、例外なく検討を行い、あらゆる 分野での訓練が必要。この師団では戦車の夜間射撃訓練の際、装備が旧式 のため訓練場では危険な状態が生じ、騒ぎを引き起こした。政治委員杜永輝 は、電話をかけて「安全な発展は大事であり、あえて大胆に進めばだめにな ってしまう」と伝えた。師団長は「戦争には昼夜は無く、平時に訓練に励む事 で、戦時の犠牲を少なく出来戦いに勝利できる。」とした。杜永輝は「軍事能 力を高めるため、もし事故があれば政治委員は皆が心配ないようにしっかり 対応する。」と答えた。 これにより部隊では夜間訓練に関する課題を解決することを目指すことにな った。某ミサイル部隊では、9年来夜間訓練を行っていなかった。200日間を かけて、ミサイル分隊の5名の士官は工夫を重ねて、革新的な某型ミサイル 夜間射撃照準機を開発する事に成功。全軍で初の某型ミサイルの夜間照準 装置は実弾射撃で初弾命中を出した。これにより夜間ミサイル発射が可能と なった。戦車の射撃諸元計算機の改良も行われ、2000mでの命中精度は50% から90%に改善され、長距離射撃能力が強化された。部隊の参謀長は「夜戦 目標コントロールシステム」の研究を明示、夜間10km以内の目標照準、投光 表示の電子化、標的地区の無人化を実現した。多くの夜間装備革新が行わ れ、夜間射撃訓練用シミュレータ、戦車用スタビライザーなどを開発した。
2007年9月10日、戦車の変速機を夜間に分解結合する訓練を実施。2008年9月 29日には、夜間実弾訓練を実施、数千人が複雑な電子妨害環境下で夜間訓練 を行い、1人の人員、一両の車両も脱落することなく。12項目の清訓練方法が検 査され、421のデータが集められ、装甲師団の第一の地位を得た。 部隊の近代化には、大学生出身の士官が不可欠であるとして、部隊では大学 生出身の士官を得るためにさまざまな努力を行った。彼らは、部隊の能力改善 に大きな役割を果たした。 蘭州軍区の沙漠の中に有る部隊の基地には、部隊内イントラネットが整備され ている。新兵の家庭の95%ではインターネットがあり、兵士たちは部隊に入った 後も訓練の余暇としてインターネットを希望した。政治委員は、インターネットは 人類文明の進歩の成果であり、官兵はその成果を教授する権利が有るとした。 多くの兵士の精神的需要を満足させ、官兵の主体的地位を尊重することになる。 インターネット網を整備すると共に、50項目に上るサービスサイトが作られた。 機密防止については、各種技術による防止のほか、隊員への教育、ネット係が 注意を怠らないことなどで、インターネット上の問題ある情報を遮断している。 ネットの他、隊員の福利厚生にもさまざまな工夫がなされている。水耕栽培によ り、冬でも果物や野菜を確保する事にも成功した。 某装甲師団の経験は、軍の発展に関する大きな教訓となった。自由な発想によ る創意工夫により、旧式装備などのさまざまな困難を打破する事が出来たことは 大きな意義が有る。
この記事は、多くの部隊が直面している装備の近代化の困難に 対処する手法を各部隊に提示する記事であるといえる。 この問題については、>15で紹介されている書籍でも取り上げ られており、中国軍の近代化に関して興味深い題材といえよう。
ミサイルの夜間照準装置自前で作ったのかよおいw。 それはいいんだかまずいんだか…。 軍隊というよりプロジェクトXだなぁやってることは。 そんな環境下でもしっかり野菜は作るとこに人民解放軍の魅力があるなw。
涙ぐましいと言うか逞しいと言うかw 前の海軍航空隊の士官と言い現状に甘んじて井の中の蛙になったり 諦めたりせずに前に進もうとする姿勢は普通に賞賛出来るな ただそれが日本にとっては不安の種になるから手放しに誉められないんだよねwww
いや、しっかり研究していけば常識がつくし、常識のある相手の行動は読みやすい 暴走・事故が減るのはお互いにとってプラスなはず
>222 誤字 まあt、→また、 軍愛であるとの→軍隊であるとの 誠に申し訳ない。
>>215-217 自前で装備品を開発したりと、カラシニコフが言っていた
第二次世界大戦直前のソ連赤軍みたいなノリだなぁ。
第一線部隊がそのような柔軟性を持っているのは羨ましい。
>>219 さすが畑に生える雑草から大根造り出した国だよな。
はっきり言ってこの方面のバイタリティーじゃ中国に永遠に適わない気がするw
さらにその大根を巨大化させた日本だって
IDEX2009の開催、国際演習、兵器開発史… 今日の中国軍関係サイトはニュースが多すぎる 纏めにかなり時間がかかってしまう・・・
更に『漢和防務評論』まで到着してしまった…
まぁ時間を見つけてゆっくりやって下さいよ
China's J-11B is more advanced than Su-27SK
ttp://chinesemil.blogspot.com/2009/02/chinas-j-11b-is-more-advanced-than-su.html ・2006年にJ-11Bの3機のプロトタイプを製造。向上での試験の後、瀋陽軍
区の鞍山の空軍第一師での評価試験を実施。
・中国軍情報筋は今年からJ-11Bの初度量産型の生産が開始されると述べる
「ロシアから提供された古い技術のSu-27SKはこれ以上量産する必要は無い」
とした。
・J-11Bはロシア製エンジン以外、レーダーや光学電子装備を含む90%のサブ
システムを国産化。1417型レーダーの試験を既に完了。兵装も中国製になる
・20年以上の飛行経験を有する中国人パイロットは「大変容易に飛行できる」と
Su-27を高く評価した。しかし、中国の軍事産業の情報によるとSu-27SKの部品
には事故の要因となった非常に短い寿命という問題があった。たとえば赤外線
探知装置の頻繁なトラブルが戦闘部隊や訓練訓練での運用に支障を来した。
・中国はこの問題を解決するため、ロシアから新しいIRSTシステムOLS-31Eを100
万ドルで輸入した。
・J-11Bの国産IRST装置の開発は既に完了した。外観はOLS-31Eに似ている。
J-11Bの能力はロシアのSu-27SMKに相当する。
・J-11Bの1417型レーダーは、機械操作式の多モードレーダーでモジュール設計
を特徴とする。FCSとコクピットも独自設計。PL-12 BVR-AAMや中国製精密誘
導兵器を運用可能。コクピットはグラス化されている。また、各種新装備が搭載
されている(詳細は原文を確認してください。)
・J-11Bの部品の多くが国産化されていることは、ロシアへの依存を劇的に減少さ
せるだろう。J-11Bのシステムや装置の一部はJ-10A/Bと共通している。フライト
コントロールシステムも中国で国産化。
梁光烈国防部長、フィンランド国防軍参謀総長と会見
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-02-23/1442543175.html 国防部長は、フィンランドは最も早く中国と国交を樹立した西側諸国の1つ
であり、両国は終始相互尊重と利益平等の元で関係を発展させて多くの成
果を得てきたと述べた。近年両軍の高レベルでの交流は良好で、専門技術
や人員育成の部門でも相互交流が進行している。更なる友好関係を望むと
した。
フィンランド川は、このたびの訪問は両国、両軍にとって非常に需要であり、
フィンランド国民は中国が達成した成果を高く評価している。双方が更なる
友好協力関係を構築していくべきであるとした。
梁光烈国防部長、タイ陸軍司令官と会見
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-02-23/1457543176.html 国防部長は、中泰両国の関係は各方面で深化しているとして、タイ政府
が台湾やチベットや法輪光などの問題、北京オリンピックで中国政府を
支持してくれたことに感謝の意を表わした。
タイ側は、両国は長年相互に友好関係を進めてきたとして、特に両国陸
軍動詞では密接な交流と協力を保持してきたとして、タイは中国関係を重
視し、両国関係は新たなステージに入るとした。
近年両国の軍事交流は進んでおり、人員交流や合同演習が開催されている。
今日はここ迄です。
中国海軍 大規模観艦式を計画
中国海軍は、ことし4月に創設60年を迎えるのを記念し、
初めて日本をはじめとする各国の代表やアメリカなどの艦艇を招いて大規模な式典を開く計画を進めており、
海軍力の強化を目指す姿勢を内外にアピールする機会になるものとみられます。
中国軍筋によりますと、中国海軍は、ことしの4月23日に創設60年を迎えるのに合わせて、
山東省の青島で、日本やアメリカ、それにヨーロッパ諸国など各国の海軍の代表を招いて大規模な式典やシンポジウムを開く計画です。
さらに、アメリカなどに対しては艦艇の派遣も要請しており、中国海軍に加え各国の艦艇も参加して観艦式を行う予定だということです。
中国海軍が、こうした国際的な式典を開くのは初めてで、アフリカのソマリア沖に海賊対策として艦艇を派遣するなど自信を深めるなか、
海軍力の強化を目指す姿勢を内外にアピールするねらいがあるものとみられます。
また、中国海軍をめぐっては、空母の保有を検討するなど軍備の増強を続けていることに対して日本を含む周辺各国で懸念の声が出ていることから、
みずからの立場に理解を求める機会にしたいというおもわくもありそうです。
ttp://www.nhk.or.jp/news/k10014359141000.html
>243 レコードチャイナの軍事ネタは間違いが多いので定評があるが 今回もひどい >2008年12月、中国海軍は09年から航空母艦を本格的に建造すると >発表した。 朝日新聞の報道が元ネタだと思われるが、公式の発表はなされておらず 軍や造船場の関係者からの情報。 >中国は現在、スホーイ27をライセンス生産しているが 既にライセンス生産は終了している。 >1975年代後半に建造されたキエフ級軽空母 キエフの就役は1975年1月。(1970年代後半と書きたかったのだろう。) >できたとしても、第2次大戦レベルの空母がせいぜいだろう。 …あえてコメントは避ける。 タイトルは「中国が航空母艦を持つのは20年後?」となっているが、記事の 記述に従うと「09年に建造を開始し、2015年までに建造する」としている。今 年から20年後とは、この記者によると2015年になるのだろうか?
「漢和防務評論」3月号が到着。 興味深い記事を紹介。 ・Su-33購入交渉の最新情勢: スホーイのBris D. Bergman副社長へのインタビュー。Su-33×14機の調達交 渉は問い合わせの段階で、政府間の具体的な交渉はこの次の段階。 ロシア軍事筋の情報では、中国はロシアに対して計50機のSu-33を必要として いると伝えたとの事。中国は見本に2機のSu-33の購入を申し出たが、ロシア側 はコピーされるのを恐れて拒否。現在、中国は第一段階として14機を二度に分 けて(7機+7機)購入する事を申し出ているが、ロシア側はこれも拒否。理由とし ては、Su-33の生産は終了しており、新たにラインを立ち上げるには7機という機 数はコストに見合わないとしている。 中国向けのSu-33は、スホーイ副社長によれば、ユーザーの要求に応じた改良 が成されるとの事。西側の報道では中国向け「Su-33K(仮称)」はSu-30MK2に準 じた機体で、IRBISレーダーが搭載されるとするが、『漢和』の情報ではIRBISは消 費電力が多く、Su-33のバッテリーでは容量不足。Su-30MKI/MKMに搭載された BARSレーダーは、ロシア国防省からの中国向けの輸出許可が下りていない。 『漢和』では現段階ではSu-33の調達交渉は初期段階であり、2009年に空母建造 を優先する決定が下れば、艦載機についても決定が必要となる。その場合、空母 竣工は5〜6年後となるため、国内開発(J-11BHやJ-10艦載機型)では日程的に 間に合わず(Su-33の購入は不可避となる。) ロシアの空母建造計画もSu-33の生産ライン再開に影響を与えるであろう。モス クワの航空兵器アナリストによると、生産ライン復活には少なくとも24機の発注が 必要であろうとの見通しを示した。
そこでMIG-29Kですよ(`・ω・´)
続き ・パキスタン向けのFC-20/J-10Pの輸出に関する記事。搭載エンジンは 未だ未定(AL-31FNの再輸出許可は下りておらず、WS-10Aもまだ未知 数)で、これがネックとなっている。ちなみにJ-10Aの国内向けの価格は 2億人民元(約2930万ドル)とのこと。 珠海航空ショーでは、J-10Aにロシアから調達した着艦用フックを装着して 陸上既知で着陸訓練を行っているとの情報が明らかにされた。しかし艦載 機としてJ-10を採用すると決定されたわけでないとのこと。 ・J-8FやJH-7シリーズは今後も生産・改良が進められる その理由 (1)J-10やJ-11Bでは1000機レベルの生産は困難。J-8Fはストップギャップ。 (2)J-8FはJ-10Aよりも航続距離が長く、南沙諸島や台湾作戦ではこの航続距 離が役立つ。兵器搭載量も5tと中国空軍の中ではそれなりのレベル (3)中国の航空機生産工場、成都(J-10)、瀋陽(J-8F/J-11B)、西安(JH-7A)に仕 事を割り振るために生産を続行。J-11Bの生産量には制限があり、J-8Fの生産 ラインを維持することで瀋陽に仕事を割り振る。 現在、中国では大小さまざまな次世代ターボファンエンジンの開発が進んでおり J-8FやJH-7Aもエンジン換装の話が有る。開発中の推力9.5tクラスのエンジンが 実用化できれば、J-8F、JH-7Aだけでなく、JF-17/FC-1にも使用されるだろう。た だし、実用化には尚暫くの時間を要する見込み。
続き ・台湾海峡におけるロシア製SAMの運用に関する問題 中国は10年来、防空システム整備に50〜80億ドルを投資してきた。 その中心となったのが、S-300シリーズ、HQ-9といった長距離SAM。 S-300シリーズは台湾の天弓シリーズに比べて野外機動性が高く生存 性に優れている。中国軍では、長距離ロケットや巡航ミサイルなどでま ず優先的に台湾の防空網の破壊を行うであろう。S-300誌シリーズは、 まず上海などの重要拠点の防空任務に就くが、台湾海峡戦域をカバー できる長射程を活かして、台湾空軍の攻撃に対して防空任務に当たる事 も考えられる。 S-300シリーズの指揮管制用にロシアから5S99M1(防空)指揮システムを 調達。これはミサイルだけでなくSu-27等戦闘機も指揮下で運用可能で、 情報処理屋反応速度に優れたシステムで、防空体制を強化するのに有効。 ・台湾側の域外打撃能力向上に関する記事 上の記事を受けての台湾側の対応策。射程が200kmに達するS-300PMU2 など長射程ミサイルに対応するため、その射程外から攻撃を行うスタンドオ フ兵器の実用化を進めている。記事では射程600kmの「万剣」空対地ミサイ ルについて分析。ただし、誘導方式や命中精度などの点で解決すべき課題 はまだ多いとの事。
続き 中国海軍のソマリア沖への艦隊派遣に関する分析 ・貿易の拡大、各国からの資源供給など中国はグローバル化の中で 世界各地の国々との関係を深めていった。 従来の「第一列島チェーン」「第2列島チェーン」といったラインを定めて その枠内で漸進的に外洋進出を行っていくのではなく、活動範囲を限 定せず(必要性が生じたところには何処でも展開できるように)遠隔地 への戦力投射力を高める方針への転換の表れが今回の艦隊派遣で あると分析。この考え方を、中国船舶が居るところは、どこでも中国の 利害関係地となるとして、「利益辺境」論として紹介している。 大規模戦争の可能性は排除しないが、局部戦争、テロや海賊などへの 対応も軍の任務として捉えられる方向に。今後も、「海賊対策」などの名 目での海外派遣が増えるものと予測。
>>245 景気が良いのは羨ましいが万事泥縄だなぁ。
ロシアの空母計画の雲行き考えるとシャレ抜きでMiG-29Kは現実的な選択肢かも。
つか戦闘機はいいけど対潜哨戒ヘリとかAEWとか攻撃機とか練習機は大丈夫なのか中国?
対潜ヘリにしても空母にドーファンじゃ寂しかろうに。
>245訂正 スホーイ副社長の名前は正しくは以下の通り >Boris D. Bergman
ヤコブレフがアップを始めました つーか中国側があまり興味を示していないとは言え ロシアがSu-33の売却を渋っている現状ではヤコブレフ側が 141と44の売り込みをかけても良い気がするんだけどな もう二度と(練習機以外では)軍用機に手を出したりしないよって状態なのかな
ヤコブレフの前にミグが売り込むと思うぞ 台所苦しいみたいだし
中国が正規空母にこだわらず、ヤコブレフが生産ラインを再開出来る用意が有れば 中華141が並ぶかもね ミグやヤコブレフが何のアクションも起こしてないのは確かに不思議
たとえどんな経緯であれ、MiG-29が救われるならなんでもいい あんなにいい子なんだから報われてくれ!
すとらま艦上型を導入してくれたら中国まじで尊敬する
中国海軍空母艦載機として取りざたされてる機体について ・Su-33近代化型 最有力候補だが>245のような問題が有る。インド向けのMiG-29Kとは異なり現物 は存在しない。現代戦に見合った近代化(レーダー、アビオニクス、機体制御、 RCS値減少対策…)を施した機体を開発して2015年までに製造するというのはか なりタイトな日程。 ・Su-30UB多用途戦闘機 ロシア海軍の次期艦載戦闘機候補。能力からいえば十分な性能を有しているが ロシア海軍でも採用が決定していない最新艦載機を中国に輸出できるのかという 難題が有る。スホーイでも候補には挙げていない。 ・MiG-29K 既に現物があり、インド向けの輸出も開始されている。問題としては開発費用の 一部を負担したインドが潜在的なライバル関係にある中国へMiG-29Kを輸出す る事を許すのかという事。そしてミグにとっては会社の命運をかけたインド空軍 多用途戦闘機コンペにMiG-35を売り込んでいる最中であり、インドを刺激する ような事は極力避けたい状況。 中国側での問題点としては、ライバル関係にある国と同じ装備を保有するこ とが不利に働く危険性が有ること、Su-33であれば整備や訓練などで既存の フランカーのノウハウを流用できるのに対して、MiG-29は中国では運用され ておらず、整備インフラなどを一から構築しなければならないデメリットが中 国の軍事サイトでは挙げられている。
もうフリースタイルと軽空母で良いんじゃね? ヤコブレフも喜んで話に乗るだろうよ
国産機という選択肢についても一通り見てみる。 ・J-11B艦載機改造型(J-11H/BH?) 開発の噂はあるが『漢和』によると主翼折り畳み機構など、技術的な困難に 直面して開発作業の進展は思わしくないらしい。 ・J-10艦載機改造型 開発が行われているのは確実。しかし、比較的小型のJ-10を母体として艦 載機に仕立て上げる事が可能なのか疑問視する声も有る。 ・新規開発艦載機 瀋陽が開発していると伝えられる新規開発の艦載戦闘機。現物はまだ完成し ておらず2015年に間に合わすのは無理であろう。 >245の記事にも記述が有るが、現時点では空母の建造は可能性は高いが決 定事項では無い。経済収縮により軍事予算についても制約が増える状況にあ り、空母建造に至るプロセスが遅れる可能性が有ることも指摘されている。 艦載機の調達は、空母建造の進捗状況に強く左右されるため、展開を予想する にはもう少し状況の見極め材料が欲しい所。
スホーイ→お前ら勝手にコピーするし言い値で買わないからダメ ミグ→インドの機嫌を損ねたくないからダメ 国産→2015年にまで艦載機を作れ?寝言は寝てから(ry) 大体こんな感じ?
ヤコブレフってまだ残ってる?
ロシア(旧ソ連)だって、空母クズネツォフが就役した時点で、艦上戦闘機Su-27Kはテスト中だったけどね。 艦載機が揃ったのは、空母が就役してから4、5年くらい後だったかと。
>>263 ミグに吸収されたけどまだ残ってる
練習機は慨ね好評
ヤコブレフ&ミグでもスホーイの天下か… 大型万能なんてロシアらしくないので頑張ってもらいたい
>267 訂正 ヤコブレフのAEW機の名称はYak-44
ただし、艦載機のYaK-141やYaK-41AEW&Cについては、開発再開はもう 無理のようである。 ライン閉じちゃったの?
>269
そもそも開発中止で生産ラインが立ち上がってないし…
開発中止から既に10年以上が経過しており、資金援助なども募ったが
開発再開できるほどの物は集まらなかった。
中国やインドの空母保有話がソ連崩壊の頃だったら可能性もあったの
かもしれないが、IFにIFを重ねるような話でしかない。
YaK-44について
ttp://www.paralay.com/44.html ttp://www.airwar.ru/enc/spy/yak44.html ヤコブレフ自体はYaK-44について、12年も開発が中断したままであるが
そのコンセプトの有効性は失われていないと述べているようだ。
しかし、ロシアの次期空母計画でもAEW機開発の話は上っておらず、現
用のKa-31早期警戒ヘリの運用が続くと見られている。
AEWなんかそれこそロシアは売ろうとしないだろうしなぁ……
>272 >むしろ、こちらのような開発中のUACVのAEW型あたりが利用 >されるのかもしれない。 の主語はロシア海軍。誤解を招く記述で申し訳ない。 数年前に、中国向けにKa-31を輸出するとの話が浮上したこと があったが、IL-76/78の輸出をめぐるトラブルで新規の中露兵 器取引が激減した時期にぶつかってしまい、その後の音沙汰は 聞かない。
>262 スホーイについては、中露兵器交渉の中断記事も水面下でSu-33/ Su-30MK3/Su-35などの輸出交渉を続けてきた事もあり、売る気はある。 ただし、これまでの経緯もあり、ロシア政府に働きかけて中国側に対し て知的財産権への保証を確約させるなどの対策を行っている。 スホーイは、財政状況がミグほど切羽詰っているわけでは無いことも あって、あせって交渉を纏める必要性はない。 そのため、引き出せる条件を引き出して、知的財産権保護が確認でき るなど各種条件が整えば販売には吝かでないといった所であろう。ただ し、Su-33の販売が実現しても中国側が望んでいるライセンス生産まで は容認しないだろうとの見方が多い。
シュペルフルロン搭載のヘリAEWの線が現時点で一番濃いのかもな。 イタリアやフランスあたり技術売ってくれそうだし。
中国
中国新聞週刊というニュース雑誌と提携している中国報道専門誌の
「月刊 中国NEWS」という雑誌が有るが、今月号はソマリア沖派遣艦
隊の特集号。
http://long-net.com/chinese_news/ 日本に先行 中国海軍のソマリア海賊取り締まりなぜ8000キロ以上
離れた海域に遠征するのか 〜中国、世界を見据えた外洋海軍戦略
海賊対策だけがすべてではない〜アデン湾部隊派遣に見る各国の狙い
「海賊VS中国海軍」は「旧時代VS新時代」〜武器に見る一歩進んだ
中国海軍の力
中国「国防」最前線〜2008年版「国防白書」発表
すでにこちらのスレで紹介された内容も含んでいるが、やはり日本語で
読めるのはありがたい。
l l l l __ _ l |@| \ 「] ̄]]‐┘ _「l======-、─--≧「「 ̄l 「エエエo ─-、_二二__ _二 ̄ ̄`-、_ _ _ Lエエ88 203l ★ 「l ( ( ̄( ̄( ((_(_(二(:::) ___  ̄7'´_ __l___, -'_ ` ̄_ ̄l  ̄` ̄」__ l´ l_lil_l  ̄l``┬-、二二二_ ̄、三三三三三>─ 、 ̄ニ─-、_ /| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ「Ol`ー=三-'´ 「Ol、ヽ ヽヽヽヽ ヽ| | | | | | | 〉───‐' 、__宀──宀 _,≦´──‐' ヾl旦l旦l旦l旦l旦l旦l__/7圭圭圭l!||::::::::::::::::::::::::::::::::: |||/:7圭圭圭 l!:::|、!f'if'゙if'゙if'゙if'゙if'゙f'゙i:l:::7亙亙亙 |||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 7亙亙亙 ヾ::ヾ|:(l|:(l|:(l|:(l|:(|:(l//圭圭圭 || ..................................... .... 圭圭圭| ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やっつけ99式 l l l l __ _ l |@| \ 「] ̄]]‐┘ _「l======-、─--≧「「 ̄l 「エエエo ─-、_二二__ _二 ̄ ̄`-、_ _ _ Lエエ88 203l\___「l ( ( ̄( ̄( ((_(_(二(:::) ___  ̄7'´_ __l/___, - ̄_ ̄l  ̄` ̄」__ l´ l_lil_l  ̄l``┬-、二二二_、三三三三三>─ 、 ̄ニ─-、 /| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄ヽ ヽ ヽ ヽ 「Ol---------「Ol、ヽ ヽヽヽ ヽ| | | | | | | 〉───‐' 、_ヽヽヽヽヽヽ ≦´──‐' ヾl旦l旦l旦l旦l旦l旦l__/7圭圭圭l!||::::::::::::::::::::::::::::::::: |||/:7圭圭圭 l!:::|、!f'if'゙if'゙if'゙if'゙if'゙f'゙i:l:::7亙亙亙 |||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 7亙亙亙 ヾ::ヾ|:(l|:(l|:(l|:(l|:(|:(l//圭圭圭 || ..................................... .... 圭圭圭| ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アゲ
いやあ、いつ見ても素晴らしい良スレ
l l l l 叶 __ _ l || |@| \ 「:] ̄]]‐┘ _______ 「l======-、─--≧「「OOl |_|_|_|_|_|o ─-、_二二__ _二 ̄ ̄`-、_ _ _ L|_|_|__|88_____ l\___「l ( ( ̄( ̄(____(_(_(二(:::) ___  ̄7'´_ _ ___l/___, - ̄_ ̄l  ̄`/__ l´ l_lil_l  ̄l``┬-、二二二_、三三三三三>─ 、 ̄ニ─-、 /| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄ヽ ヽ ヽ ヽ 「Ol---------「Ol、ヽ ヽヽヽ ヽ| | | | | | | 〉───‐' 、_ヽヽヽヽヽヽ ≦´──‐' ヾl旦l旦l旦l旦l旦l旦l__/7圭圭圭l!||::::::::::::::::::::::::::::::::: |||/:7圭圭圭 ||、!f'if'゙if'゙if'゙if'゙if'゙f'゙:l:::7亙亙亙 |||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 7亙亙亙 ヾ::ヾ|:(l|:(l|:(l|:(l|:(|:(l//圭圭圭 || ................................... .... 圭圭圭| ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 砲塔側面のラックに搭載されたERAを再現。
>280 の98式は北京軍区の車両をモデルにしたものと思われる。 前に「203」とかかれた98式の写真を見た事がある。ネットにないか 探したが見つからなかった。
07式Pの車体ホイールハウスの直線構成デザインは陸自96式WAPCに似ている 車高も低いし8輪というデザイン故なのかも(パクッた訳ではないだろうが)
いや別に普通のありがちなデザインじゃん。
China's naval surveillance capabilities
ttp://www.upiasia.com/Security/2009/02/27/chinas_naval_surveillance_capabilities/4610/ 今月号の「漢和防務評論」誌にも掲載されたソマリア沖派遣艦隊の
052C型駆逐艦の役割に関する論考。筆者のアンドレイ・チャン氏は
「漢和」主筆の平可夫氏のペンネームの1つ。
・反海賊作戦は、中国海軍にインド洋に展開して、永続的に部隊を配置する良い口実を与えた。アデン湾での対海賊作戦は長期の作戦になるであろう。
そのため中国海軍は新しい派遣艦隊(たぶん「南海艦隊インド洋小艦隊」
のような)を設立する可能性が高い。そして中国海軍はインド洋の新しい
オーナーになるだろう。
最近、中国軍の出版物で「インド洋はインドの所有物では無い」との見
解を示す多くの論文が掲載された。これらの記事の意図は明白である。
対海賊作戦を遂行している間に、中国海軍の艦艇は概要での空母機動部
隊建設のための長期間の洋上戦闘活動の経験を積むであろう。海軍は将
来、似た様な作戦に054A型などの艦艇を派遣するかもしれない。
中国は、アデン湾に艦艇を派遣する事におけるキーとなる軍事的目的を
有している。「中華神盾」052C型駆逐艦は、中国最先端のレーダー探知
能力とC4IRS能力を有しており、この海域で効果的な戦場監視訓練を実施
できる。アデン湾は、中国海軍が米第五艦隊の活動を監視する最良の地理
的環境を提供する。
052C型の強力な探知能力は、アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー 「Sea Lion(アシカ)」に依存する。シーライオンの開発に当たって、中 国はウクライナのKvant設計局から幾つかのサブシステムと技術面に関す る指導を受けた。ウクライナの兵器輸出機構の信頼筋によると、中国は、 シーライオンレーダーシステム、特に電子回路について自己流に再設計・ 再構成したとのこと。052C型のアンテナカバーにある大型の冷却装置は パッシブ式からアクティブ式へ改造した技術的進歩の表れである。中国 のシステムはウクライナで設計された冷却カバーを使用する。これは規 則的に並んだ小型の乾燥剤でアンテナを冷却する。 052C型のレーダーシステムの詳細については一切公表された事がない。 西側の観測筋では一般にロシアと中国の「イージス駆逐艦」情報処理シ ステムはアメリカのイージス艦にかなり劣っていると見ており、中国の 造船技師のトップも同じようなコメントをしている。 中国のシーライオンシステムの寸法は、その能力について若干の手が かりを与える。このレーダーは、対空や対水上目標の捜索・追尾・照 準処理を同時に行う。100以上の目標を捜索し、そのうち50目標を追尾 できる。探知距離は、戦闘機大の目標の場合500〜550km。ロシアと日 本のフェイズド・アレイ・レーダーの設計要求を参考にすると、10% のレーダー端子が失われても機能を維持できるとのこと。 中国は、この先進的なレーダーシステムを搭載した艦を052C型2隻しか 建造していない。その目的は、将来中国空母にこのレーダーを装備する ための有効性の確認試験にある。 アデン湾で使用されている052C型のレーダーシステムは、中国海軍が イエメン、オマーン、ホルムズ海峡の大部分の領空を監視する事を可 能としている。この海域は、サウジから石油を輸送するタンカーの多く が航行し、アメリカ第五艦隊、アメリカ中央軍令部、サウジアラビア空 軍など、全て中華神盾レーダーシステムの監視下に収める事が可能と なる。
もちろん、出港から航行した領海で中華神盾は各国空軍の活動や音声情 報シグナルをモニターし探知したかもしれない。これらの国々の多くは 中国との領土・領海の係争問題を抱えている。 さらに、052B、052Cは中国で最良の電子情報収集・電子対策システムの 設備を備えている。そのアンテナはイスラエルの電子情報収集・支援シ ステムに似ていりゅ。これらのシステムは、効果的に米第五艦隊のレー ダーシグナルを検出・獲得しデータを記録する事が出来る。当然、この 装置は、航行ルートの各国艦艇のレーダーシグナルと周波数をモニタ ーする事が出来る。052c型はNRJ6A ESM/ESMシステムを装備している。あ る軍の情報提供者によると、この精密電子システムはイスラエルから輸 入したものだとの事。 どのような海軍の編成においても、強力な水中探知能力、対潜攻撃能力 、効果的な三次元での作戦能力が不可欠である。最良の対潜手段は潜水艦 自身による対潜作戦である。したがって、新しい世代の093型攻撃原潜 や他の通常動力潜が、アデン湾での中国海軍の対海賊作戦において、水中 警戒の役割を果たしているんでは無いかという可能性を除外する事はで きない。 「反海賊」作戦の背後には、有力国の海軍同士の新しい「辺境における 国家利益」の確立を目指す競争が存在する。
>290-292 これは一面での真実ではあるが、逆に言えばこれまでその動向が明らか でなかった052C型のレーダーシグナルや無線通信、ソナー音などを世界 各国に探知させる事になる。 インド海軍の潜水艦が接近してきた事件もその表れといえるが、アメリカに とっても「色んな意味で」貴重な機会であることは間違いないだろう。
ルノーVABのデッドコピーみたい
90式をレオ2のデッドコピーと言うが如し。
J-10とかグリペン未満だし、 F-16やミラージュ2000にも追い付いていない。 あんなものが21正規の新鋭戦闘機かよw
日本語ちゃんと覚えてから書き込んでね。
中国総合スレより転載
> 901 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/03/08(日) 16:28:30 ID:???
>軍学講座
><第6回> 3月29日(日) 会場:406会議室 定員26人
> 「大躍進する中国海軍 海洋権益確保戦略」 講師:竹田純一(中国軍事研究家)
>
ttp://www15.ocn.ne.jp/~gungaku/kouzahp.htm >17でも紹介されている「中国人民解放軍」の著者による講演。
近場の人は聴講にいかれては如何。
>314 訂正 誤:海賊の襲撃から外国船舶を給与し、 正:海賊の襲撃から外国船舶を救助し、
公開の安全を守るとかでロシアの伝統らしい
ズルフィカルに載せてるのはFM-90Nじゃないんですか?
中国のジェットエンジン開発計画。
ttp://theasiandefence.blogspot.com/2009/03/full-steam-ahead-for-chinas-engine.html ジェーン誌の記事。中国のエンジンメーカー、瀋陽飛機発動機製造公司
(LMAC)、西安飛機発動機公司(XAC)、貴州黎陽飛機発動機公司の3社
の将来計画に関する記事。
中国は現在のロシアへのエンジン依存状況を脱却するための努力を行って
いる。現在、中国はJ-10とFC-1という最先端戦闘機のエンジンをロシアに
依存している。パキスタン向けのJ-10(FC-20)と中国空軍むけのJ-11Bの
エンジンとしてLMACはWS-10A(132kN)を開発している。さらにその派生
型としてWS-10B(135kN)を開発しており、これは現在AL-31FNを搭載して
いる中国空軍向けのJ-10のエンジンとして採用される予定。これに続くWS
-10G(155kN)は、J-10、J-11に搭載されるだけでなくJ-13戦闘機のエン
ジンにもなるであろう。J-13はまだ概念図しか確認されていないが、情報
提供者によると瀋陽の601研究所が開発中の最初の中国製艦載双発戦闘機
である。J-13は、ロシアのSu-33のコピーでは無いだろう。艦載機に必要
な幾つかの技術はロシアから供給されている。ウクライナやロシアの情報
提供者によると、ロシアは中国に着艦拘束装置を提供し、また中国はウク
ライナからSu-27Kとその資料を購入したとの事。J-13は2013年に初飛行
が予定されている。
JH-7Aの発展型として開発中のJH-7Bは、LYAC製のWS-12「泰山」の発展
型WS-12Bを搭載する事が計画されている。WS-12Bは最大推力が92kNか
ら100kNに増えている。JH-7Bは、JH-7Aよりもレーダー波反射率低減に配
慮した機体で、Kh-31やKD-88空対地ミサイルを搭載して、Su-30MKKやSu-
27SKに随行して電子戦任務を担当すると見られている。
J-8Uの新しい派生型J-8Tも、現用のLMAC製WP-14C(82kN)ターボジェッ トエンジンに換えてLYAC製WS-12(80kN)ターボファンエンジンを搭載す ると見られている。WS-12は、J-7戦闘機、JL-9高等練習機にも搭載され るであろう。 エンジン開発のタイムスケジュールについて WS-10は2005年に試験を完了した。ただし2008年の珠海航空ショーで提示 されたエンジン開発の2011年までのマイルストーン表では運用開始には至 っていない。JH-7B用のWS-12Bは今年試験を行うであろう。ただし、2020年 に予定されている第四世代戦闘機が搭載するエンジンについては、この予 定表では記載されていない。この名称不明のエンジンは2022年にはICOを 獲得するであろう。 中国は長い間、信頼性の高い高推力の軍用エンジンを開発している事が分 かる。この流れは、中国のロシアへの依存を更に減らすであろう。ロシア の兵器輸出入国営企業ロスボルエクスポルトのアナトリー・イサーキン会 長は、ロシアの兵器輸出に占める中国の割合がまもなく現在の40%から10% にまで低下するであろうと述べた。 まだ残っている中国への大規模輸出の1つが、J-10用のAL-31FN×100基の 契約である。しかし、WS-10Bの開発計画が順調に行けば、この契約がAL- 31FNの最後の大規模な発注となるであろう。
航空ファン 2009年5月号
特集●中国の空母と航空戦力
特集はいまや名実ともに東アジアに君臨する超大国となった中国の戦力を検証する。
2月13日付の朝日新聞1面は、「中国が原子力空母2隻を建造ヘ――遠洋展開狙う」の大きな見出しを掲げ、
これまでに伝えられていた通常推進型2隻の開発・運用に加え、中国がそう遠くない将来に計4隻の空母を戦力化し、
インド洋や太平洋全域でアメリカ海軍と対峙する力を持つに至るのではと報道した。
本号では近年、増強著しい中国人民解放軍のなかでもとくに近代化が進む空海軍の航空戦力の全貌を、
新戦力となる空母や最近では国産機も出現している戦闘機、攻撃機、爆撃機の詳細情報から解き明かしつつ、
とくに空母については開発の歴史や現状を詳細に報告する。
航空戦力については、これまでなぞとされていた組織の編成(配置、名称、機種、戦術コードなど)を空軍・海軍別に初公開する。
ttp://www.monomaga.net/wpp/shop/ProductDetail.aspx?sku=200905
周瑜と孔明? 海自ソマリア派遣で中国の反応
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090315-00000548-san-int > 一方、中国の各軍事系ネットには、ソマリアで展開する中国の軍艦と今回派遣された海自の護衛艦の写真がはられ、
「戦ったら、どちらが強いか」について熱い議論が戦わされている。
こんな記事があって総合スレのほうがふさわしい話だと思うけどこのスレに中国のサイトに詳しい人がいるみたいだから聞いてみますが
中国の軍オタって掲示板でどんな会話をしているのですか?
2ちゃんねるだとネット右翼を軍オタは「非現実的」などと批判して仲が悪いですが
中国の掲示板でも憤青(中国のネット右翼)と軍オタはこのような関係なのでしょうか?
>>333 中国でもほぼ同じ。
頭が悪く煽ることしかできない中国版ネトウヨ&酷使様である憤青(糞青)は
中国の軍オタからも邪魔な鼻つまみ者として扱われている。
掲示板での話題も日本と同じで新聞・雑誌の切り抜きや、自分で撮影した兵器の
画像をアップしてコメントしたりしている。
この辺は洋の東西を問わないと思う。
バングラデシュでも戦車の近代化してるのに・・・ 74式は目に見えるアップグレードもなしに退役していくのか
やっぱどこの国にも酷使様いるのな
いろんな意味で日本そっくりで近親憎悪と親近感が沸くなぁ、中国のネット社会w。 ただ軍ヲタのネット上での活動はあちらに負けるわ。 アルバニアやスーダンの中国機といい、よく撮れたなというショットを惜しげもなく公開するのは凄い。
>>328 転載乙。F-6まだ生きてるんかい!
RF-6の内側ハードポイントに積んでる偵察ポッドの中身が気になる。
23mm機銃はダミーじゃなくて実銃なのかな?RF-86Fはダミーだったけど。
中国軍の脅威とか抽象的な特集組む前に現役F-6の特集してくれ日本の航空雑誌。
こんな機体が21世紀のこのご時勢に飛んでいるのを見られるのは奇跡に近いんだし。
できればH-5やベリエフとセットで。
キャンベラの偵察型とか偵察機は古くても使い物になるから息が長いのかな?
スーダンの兵器に関しては過去ログで紹介されていた記憶がある
ふむ
>>344 >ちなみに、3枚目の写真はF-16を改造したDSI試験機の画像をJ-10に
>合成したもの。
F-16のDSI試験機ってロッキードマーチン所有の?
それとも中国がF-16独自に入手して改造したのかな?
パキスタンと軍事事業で蜜月関係とはいえ いくらなんでも独自にF-16入手は出来んだろ
潜水艦追跡事件って地方紙の作り話だったのか 大々的に報道されていたから政府や軍からの発表かと思ってた
共産党独裁国家とはいえマスコミにはきっついなw。 日本のマスコミもこの位防衛報道には緊張感を持ってやって欲しいんだけど。
潜水艦スレでインド海軍vs中華海軍みたいな話で盛り上がってたのがバカみたいだ…
空母建造、国防首脳が初表明=海軍力増強へ方針−中国
3月21日0時38分配信 時事通信
【北京20日時事】中国の梁光烈国防相は20日、浜田靖一防衛相と会談、
「世界の大国で空母を持っていないのは中国だけだ。永遠に空母を持たないというわけにもいかない」と述べ、
中国の国防首脳として初めて空母建造の方針を表明した。
会談で国防相は、「中国には広い海域があり、海を守る任務も重い。中国の海軍はまだ力が弱く、発展する必要がある」とし、
海軍力を増強していく国防政策路線を明確にした。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090321-00000005-jij-int
漢級の艦長は今頃何してんだろな
飯食ってんじゃね?
>>336 遅レスだが数年前の反日デモや昨年のチベットと聖火を巡るゴタゴタを見ると
日本よりタチが悪いと思う
むしろ報道規制や愛国教育が日本よりずっと盛んにも関わらず
酷使様をうざがり、国家保安局のお茶を勧める手をかわし続ける
中国のネットと軍オタの方に驚いた
個人的には国家保安局が意外と冗談の通じる組織になってるのに安心したw。 一昔前ならお茶抜きで収監即銃殺コースだもんなぁ。
13億人が自由に、自己の欲求を追求しだすとか、ひとごとではなく大変だね。
とある中国人による99式戦車の問題点指摘
ttp://bbs.tiexue.net/post2_3042006_1.html 「99式戦車の10のほめる事が出来ない点」
1、99式はソ連式設計概念に基づき、砲塔は小型で車内容積は少なく、貫通
語の二次被害が大きい。多くの人は99式の装甲は第3世代戦車に相当すると
するが、信じられない。西側戦車の装甲に比べ砲塔が小型で正面装甲に割け
る部分の少ない99式は、たとえ技術が同じだとしても防御力には差が出る。
一旦砲弾が貫通してしまえば、大規模な二次被害は避けられない。西側第3世
代戦車は、正面装甲を厚くして、砲弾と乗員区画を分離する事で生存性を確保
している。
2、同軸機銃が正面装甲に開口部を空けて装備してあるが、これはT-72の物
を踏襲しており正面装甲にわざわざ開口部をあけなければいけない非合理な
配置である。西側第3世代戦車ではこのような配置はなされていない。
3、空調設備が装備されていない。これは乗員の戦闘力維持に重大な問題と
なる。
4、99式のエンジンについては、先進的であるが、砲身延長や車体大型化の
場合、より大出力エンジンに換装しなければならない。
5、射撃統制装置。99式のFCSは、西側の物に比べて難がある。ソ連でさえ、
西側のFCSに比べておくれていた、いわんや我々はどうだろうか。西側戦車を
学び、そのFCSを取り入れなければ成らない。FCSの充実には空調施設の導
入も不可欠。
6、99式はT-72をベースにしており、比較的軽量(注:それでも52tで運用に支 障を来たす場面もあるとされる。)である。一方西側戦車は大重量である。多 くの人は大重量の西側戦車は中国のインフラでは運用できないとする。しか し、攻める側はインフラなどよりも、攻防速の3点を重視する。インフラが無け れば作ればよいのである。これは日中戦争で日本軍がインフラ不備の中でも 戦車を活用した事からも明らかである。 7、足回りについて。99式は油気圧サスペンションは使用してない。これは車 体の安定性や車体高度の調整などで見劣りする事になる。 8、99式の情報化レベルは低い段階に留まっている。設計段階では情報化戦 争の概念が十分取り入れられなかった。この点での改善が不可欠。 9、照準装置などの設計の立ち遅れ、ソ連戦車は西側戦車に比べて人間工 学的配慮に欠けており、戦力発揮で難があった。情報戦時代において、中国 戦車部隊の情報船能力を向上させるには、この点の改善が不可欠。 10、照準装置の問題。99式の照準機は双眼鏡式で小さな映像の赤外線暗視 映像を見る必要があり、砲手の疲労を招きやすい。日本の新型戦車(TK-Xか) は4つの大形液晶表示機を使用しており、明らかに我国よりも優れた設計で ある。
似た様な指摘が中国兵器スレの過去ログでも見る事が出来る
中国の軍事関連掲示板における98/99式戦車論議
「解放軍の98/99式戦車の失敗についての試談」
ttp://www.zgjunshi.com/bbs/dispbbs.asp?boardid=4&star=1&replyid=285273&id=28226&skin=0&page=1 スレ主が98/99式戦車の10の失敗点について指摘。
1、98式は数の優位を頼むソ連式戦車の設計思想であり、単体の性
能は簡易化され量産性を優先している
2、外形設計は洗練されておらず、砲塔小型化も世界の趨勢に逆行
3、原型は70年代のT-72(モンキーバージョン)、エンジンの小型化
が出来ず車体が1m以上長くなってしまった
4、動力は騒音が大きく燃費も西側戦車より悪い
5、125mm砲は西側の120mm砲に劣るだけでなく、85式の125mm砲はパ
キスタンでの試験で命中率が7割と高くなかったためにパキスタンはT-80
購入に走った
6、対空機関砲の性能は良くないが、工場の関係で採用させている
7、射撃統制システム、安定装置、暗視装置の性能で海外と大きな差がある
8、防御力は、小さな砲塔、長い車体、洗練されてない外形から問題がある
99式でレオパルト2のような楔形装甲が付加されたことは軍が98式の装甲
に満足していない証明であるが、99式の装甲も西側とは格差がある
9、標準化の水準は低く、日米の戦車の武器の共通性との差は歴然
10、製造技術の水準が低く、冶金、鋼材では国外と大差があり、工場での
管理、労働者の素質の問題から、生産が遅れたり設計通りに生産できな
い問題がある
教育水準の問題から、近代的装備を運用するには西欧や日本に比べて差が
ある。コストの問題からしばらくは59式が軍の主力であり続ける
この批判のなかには、少しく疑問に思う点もあるが98/99式に対して かなり手厳しい内容である 当然最初は感情的批判が相次いだが、次第に具体的な論議になって いる。初期の中国製125o砲弾の長さ:直径比が20:1だったこと、「特 殊鋼を日本に依存しているのに(注;これは戦車のことではなく産業一般 についての指摘)日本の戦車より装甲能力が高いというのはおかしい」な ど興味深い意見が散見される。 ------------------------------------------ 元記事がDat落ちしているのが残念。
中国軍総合スレより転載
114 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2009/03/23(月) 17:35:03 ID:3Yfyyfi5
中国の軍隊
創土社
浅野 亮 著
四六版並製 320頁 本体1800円
毎年2けた以上の伸びている国防費、その詳細は不明だが、ハイテク戦争に備え近代化に力を入れていることは間違いない。
周辺諸国・地域の中国脅威論も根強い。兵力・組織・歴史・戦略の多角的視点から、225万人という世界最大の兵力を擁する軍事大国の実像に迫る
ttp://www.soudosha.jp/kinkan.html
砲塔が小さいのって弱点なの? 小さい=防御すべき範囲が小さい=面積あたりの防御力を大きく出来るってTK-Xスレで見たんだけど
>368 それ自体は間違いでは無い >362の元の記事を見るとソ連式の人間工学を無視して極端にコンパクト化 を追求して砲塔内部の容積が極めて少なくなり、砲弾が人員区画と分離さ れておらず二次被害への対策を考えていない設計を批判していることが分 かる。
批評を見るに99式の場合はT-72に由来する物 (視認性を抑える事を狙ったがあまり意味無い、しかも被弾するとびっくり箱)を 流用してるからじゃないか? 確か湾岸戦争が始まる前に開発がスタートしていたので イラク軍の使用していたT-72の戦訓を設計に活かす事が出来なかったと このスレで見た覚えが有る 戦車に関してはウクライナに教えを乞うべきだと思うんだが 不思議とウクライナとの間に戦車に絡んだ話が無いのが気になる あと中国人ってレオパルド好きなんだな
371 :
370 :2009/03/23(月) 23:48:47 ID:???
先越されてたwww
>370 ウクライナはロシアが供給しなかった125mm滑腔砲用の砲発射式ATM を中国に供給したり、パキスタンのアル・ハーリド戦車開発で提携 を結ぶなどの関わりがあるとされる。
>>372 あれらにはウクライナが関わっていたのか……
インドがT-90でロシアと提携、 パキスタンがアルハリドやT-84で中国・ウクライナと手をむすんでるのは興味深い
>>366 戦車スレで有名な某氏によると日本のJIS規格鋼板には
軍用鋼板に転用可能なものがありそれを中国の会社が
(人民解放軍のダミー会社?)購入しているとのこと
防○省も把握しているが民生品なので黙認しているとか
どこまで本当なのかは知らんので話半分程度でヨロシク><
要は民生用に輸出されてるが実態は別の用途に・・・という話 管轄は経済産業省なので情報収集程度しか防○省も出来んでしょう
>>375 そういうのって冷戦時代に西側が作った何とかって規制に引っかからないの?
共産国に輸出を制限する奴
>>364 99GがT-90(特にロシア軍の最新型T-90A)を超えているとは思えないですけど
T-90の中国における評価はどういった感じなんでしょうか気になるところです。
軍事・農業チャンネルCCTV7の番組「防務新観察」での96G式特集
ttp://v.ku6.com/show/nNyQeqsrdyl4E5Ln.html 南京軍区で96G式の配備が始まった某部隊を舞台にしての番組。参加
者は、装甲師師長朱輝忠氏、軍事科学院研究員杜文龍氏(以前、TK-X
の分析番組でも出演していた。)、国防大学孟祥青教授、と部隊の皆さん
朱:96G式は2・5世代戦車。
杜:96G式には4つの新しさがある。
@大口径砲の装備。ただし第3世代戦車との交戦では側・後面を狙うべし。
A機動性と防御能力向上。最高速度は60〜70km、複雑な地形での走行
性能が改善している。
朱:戦車の最高速度というものは余り意味が無い。それよりも障害物を越える
能力が重要。96G式は超壕能力も高い。
孟:96G式の装甲は、ERAと複合装甲で構成されている。
アナウンサー:機動性と防護能力は矛盾する要素がある。ERAを付加すれば
機動性に影響は無いのか?
杜:複合装甲以前の戦車では機動力と防護性のトレード関係があった。しかし
新型の複合装甲は同一重量でも鋼板装甲に比べて高い防御力を有しており
この問題は解決できる。
アナウンサー:先ほど4つのポイントといわれました。攻防速は分かり ましたが、あと1つは? 杜:指揮通信分野です。 朱:従来の戦車は無線で口頭で情報伝達を行ったが、これは妨害を受 けやすく確実性に問題。現在はデジタルデータリンクを採用しており 、機密性に優れ情報伝達も正確ですばやく行える。 アナウンサー:現代の戦場では電子妨害がありますが、その様な状況 でも通信を保障できるのでしょうか? 朱:デジタルデータリンクであればさまざまな電子的問題に対処可能。 音声に頼らず傍受が出来ない。またデータリンクは機密性に優れている。 ナレーター:現代戦では機械化と情報化が進んでおり、これにより兵士 の訓練水準も高いものが要求されるようになった。新装備導入で部隊の 訓練はどのように変化したのか? 部隊隊員:旧式戦車の場合、操縦系統は機械式で操縦には体力を必要 とし疲労度が高い。しかし96G式はパワーステアリングで負担が軽減さ れている。操作も簡単になり、慣熟までの時間も少なくて済む。 アナ:この点はレオパルト2比べてどうですか? 杜:ドイツの戦車兵はレオパルト2の操縦性を高く評価している。60t の重量でもその機動性は良好である。まるでボルボを運転しているよ うだとのことです。
アナ:団(連隊に相当)長、戦車の運用で難しい点と訓練で気をつけ ている点を教えてください。 団長:情報化戦など求められる要素は複雑になっている。訓練では各種 シミュレーターの仕様、組織訓練と訓練効率向上等の取り組みを行って いる。 アナ:射手の能力評価では、かつては1分で20目標のすばやい照準が目安 になっていたが、現在では12目標に減少している。情報戦時代なのに何故 評価数値が下げられたのか? 団長:かつての戦車は機械式で、人の練度によるところが多かった。その ため訓練により機械を克服する事が求められた。現在ではそこまで練度 が求められなくなったこと、そして自動装填装置(1分10数発)の発射速 度に縛られるため、それ程はやく照準する必要がなくなったことによる。 アナ:師長、新戦車の導入で訓練に変化はありましたか? 朱:これまでの射手、操縦手、車長の訓練に加えて情報戦の訓練も加わった。また 電子妨害下での訓練も加えられた。 ------------------------------------ 後半分残っているが気力が尽きたのでとりあえずここまで紹介。
>380 の訳文の最後が抜けていたので追加 アナウンサーが隊員に操縦性について筆問 隊員:我々の戦車の操縦性は良好です。まるで宝馬(BMW)を操縦 しているようです。 ----------------------------------------- ボルボに対抗してのコメント
>>365 主砲の命中率はちょっと考えものだなぁ。
FCSが未熟なのもあるけど記述を読む限りでは砲そのものにも問題ありそうだし。
騒音の話は中国戦車の話でよく取り上げられるね。確かに地味に重要だ。
あと標準化に関してはISO部品使ってないのかな?
中国版ミルスペックのような代物がありそうだけどその辺実情はどうなんでしょ。
全般的に運用データや性能を熟知した上で、冷静な評価が行われているのに感心した。
日本の軍事雑誌(特に陸モノ)もこのレベルの評論ができたらなぁと思う。
あと軍事情報に関しても要点以外しっかり公開する姿勢は評価していいと思う。
多分に新兵確保と国威発揚の意味合いがあるんだろうけど、何でも軍機にしないのは日本も見習うべき。
こんなところまで改革解放とは
>>363 >一方西側戦車は大重量である。
TK-X(ボソ
TK-Xぐらいだな
TK-Xはまだ量産・部隊配備すらされていないから、知識としてはあっても眼中に無いだろう
んなわけねーじゃん。わざっわざ目をつぶって取り残されたがる奴とかどんだけマヌケなのかと。
そういうのは配備されてから盛り込むものだろ 61式が対抗する相手は当時すでに登場していたT-54/55じゃなくてT-34-85だし 74式はT-55が主敵 TK-Xが配備されて数がそろえば、中国も対抗馬を出してくるだろうけど
お前はだめだめな奴だなあ。
90TKだって、3rdGenでは最軽量クラスだ。
>388 とりあえず訳しておきました
99式の開発は冷戦中であり、想定していた目標としてはソ連のT-72やT-80。 冷戦の終結により開発ペースが緩やかになったため実用化は1990年代末。 西側第3世代戦車に関してはもとより遜色があることは中国軍自体が強く 認識しており、実用化から時を経ずして次世代戦車の開発に着手している。 それが99A2式、もしくは08〜09式と呼ばれる新型戦車であり、21世紀に入 って開始されたこの戦車では、アジア諸国の第3世代戦車(90式、TK-X、 XK-2など)を想定しており、特にKX-2の120mm砲に関する抗堪性が求めら れたという。 TK-Xについてはその詳細が明らかになるのが99A2式の試作車完成の前になる ので、どこまで対応を盛り込めたかは不明。とはいえ、TK-Xに関する情報 収集に努めていたことは、CCTVでのTK-X特集で杜文龍研究員が的確な分析 を述べていた事からも明らかであろう。
的確なの?
TK-Xスレのテンプレに採用されてるくらい
まぁ74式も新砲弾で対T-72能力を得たし、似たような事するんじゃないかね99式も
>>394 ありがとうございます
いやーそのスレ見たときにあのスレの住人なら・・・
と思ってリンクしたんですが 本当にやっていただけるとは
スレ主ではないですが感謝です
>>382 378ですが参考となるリンク教えていただき多謝です。週末にでも読ませて頂きます。
80年代になってもT-55のパチモンを売っていたとはいい神経してる
今もT-54/55のパチモン売ってるような・・・
その程度の性能で十分という国の需要があるから売れる訳だし・・・ (アフリカや東南アジアなど59式、もしくは改造型で十分という国)
中国はソ連みたいに輸出先に猿を売ったりしてたの? もっともソ連から中国に来た段階で猿になってそうなんで 猿のまた猿って昔ならともかく今は誰も買わなさそうだが
西側先進国にマトモに相手されないような国に安く供与して、喜ばれているだろ。
T-55に鳥かごつければ十分なとこがほとんどだろうしなぁ
96式ですら売れているのに59式は売れているだろう。
何気に意味不明
>404 猿ってか、型落ち生産冶具&図面売りつけられたつか>中国
アフガニスタンで対タリバン戦を戦う現地の民兵たちは 取り扱いの面倒な(難しい)T72より取り扱いの簡単な T54/55を送ってくれっていってたな。
実際問題としてT-72は途上国で扱うには機構的に複雑すぎるし運用経費がかさみ過ぎる。あと重い。 コストといい攻防のバランスといい信頼性といいT-54系列のバランスは絶妙。
派生型も豊富だし、余裕が出来れば近代化用のキット買って 簡易的な第二〜三世代MBTに容易にバージョンアップ出来るしな
2.5世代でも手に余る国って多いんだな。っていうかソッチの方が多いのか 中華兵器市場って大きいんだな
そもそも途上国って未だにインフラによる戦車の運用可能な重量の制約大きいし 30t級戦車なんか今時ロシアすら新車は扱ってないだろう
そもそも中国の地方軍管区は一時期96式ですら手に余る状況だったらしいしね
すぐコンクリの立派な軍用道整備するけどね。
成都や蘭州はそうもいかないだろう
>>410-411 いや、途上国だけじゃない。
消滅してから20年になるが、旧ワルシャワ条約機構でソ連を遥かに凌ぐ最精鋭を謳われていた、
東ドイツの国家人民軍も、機甲師団はT72だが歩兵師団の戦車隊にはT55配備で通してた。
ソ連からは、費用はこっち持ちでいいから全車T72で統一してくれって催促されてたんだが、
共産化したとはいえ「ドイツ軍」の戦術的見解として、T72は数まかせの機甲突破戦術にあまりにも特化しすぎていて、
歩兵師団の戦車が必要とする幅の広い支援任務にはまったく適合していないので、古くてもT55に頼らざるを得なかったそうな。
>>418 面白い話なんでネタもと教えて欲しいです。
NVAがT-72のどこを不適と見なしたのか気になります。
まさか125mmだと搭載弾数が少ないとか言うオチじゃあるまい。
T-55AM2Bはかっこよかったなあ
>>419 これまたネタ元不詳で申し訳ないが、
具体的に言うとT-72は-55に比べて砲の俯仰が取れず、歩兵支援を行いにくいからだ、
と聞いたことがある。
T-72はだだっ広い平原での戦車戦に特化し過ぎてたって聞いたけど本当かしら
DF-21とでっかく書いてあるし漫画みたいに斜めに突き刺さってるしシュールな光景ですな しかしSu-27はもう退役ですか 中国にとっては貴重な第4世代機だから延命して長く使うと思ってましたが
>425 Su-27SKについては、電子装備の改修や赤外線探知装置の換装といった 近代化改修作業が施されているとの話もある。(レーダーの換装は行われ ない。)
国境線が広いし、情勢不安な地域も多いし 二線三線四線級の兵器でもやることはあるんだろうな
>>413 59D式とかもっと金がある国はアル・ザラールとかあるからな。
でもよっぽどビンボーな国じゃなきゃT72とか85UA式クラス使えると思うけどな。
スリランカがアルザラールの中古を導入してたっけ
中国の国営放送はチャンネル数が多くていいね。 日本は教育テレビすら不要論が有るからな。 日本もNHK軍事テレビとか作れっての。
自衛隊は秘密主義+広報下手だからなー
マスコミはあまねく特定アジアに浸透されちゃってるからな。
ところで解放軍のレーダー関係の能力ってどんな感じなんでしょ? テポドンとかどこまで見えんのかなーとか思ったもので
ちょいとすれ違いだけど人民解放軍のお給料ってどんなモンなんだろ 「小皇帝」が付く仕事では一番危険な類だと思うんだけど
99式単体でスレ立ってるがこっちから転載したソースを無視して安易に 99式マンセーしてる奴とかアホかと。過小も過剰評価も禁物だろうに。
別スレの話を持ち出して勝利宣言とかやめてね。ソッチでやってね
>>439 憤る気持ちは分かりますがあちらは既に被害担当艦的存在ですので
こちらに影響が及ばないように適当に対処していただければ結構です。
第二次ソマリア沖派遣艦隊に関する記事
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2529438.html 4月2日午前に広東省湛江を出港。派遣艦船は駆逐艦「深セン」
フリゲート「黄山」、補給艦「微山湖」とヘリコプター2機。参加
人員は合計800名。
4600海里を航行して、第一次派遣艦隊と任務交代する。
第一次派遣艦隊は2008年12月26日に派遣され。35回に渡り130隻の
中国船籍の船舶を護衛し、38隻の外国船舶の護衛も行った。
>>427 火砲とか性能が陳腐化しても機械として寿命が残っていればやる事はあるが
飛行機の場合耐用年数が尽きて飛べないんじゃしょうがない
中国軍は1級部隊とそうでない部隊の格差が激しいからなぁ。 あと新型兵器をバリバリ開発するけど形式毎の当たり外れが大きいし。 結局末端の部隊では信頼性だけは十分な前世紀の遺物が現役ということに。
まぁ徴兵軍はだいたいそんなモンだ どこの国でも
漢和防務評論4月号を入手。興味深い記事を紹介。 ・大連のワリヤーグの現状:改修工事は2005年から進んでいない。搭乗員の 訓練中であり、艦載機も未定の状況ではワリヤーグの改修だけ先に終わらせ ても余り意味が無いため、改修が進んでいないと推測。来月号では空母建造 の可能性が高い上海長興島造船所の取材記事を掲載予定とのこと。 ・2008年度版中国国防白書によると軍の政治学習は訓練の3割を占めている とのこと。 ・インドネシアにQW-3携行SAMを輸出する協議を実施。インドネシア空軍副指令 によると2008年に交渉が妥結し、今年から一個大隊分26セットのQW-3の輸出が 行われる見込みとの事。インドネシアはすでにQW-1を装備している。QW-3の輸 出は今回は初となる。 ・北海艦隊にキロ型潜水艦の配備を確認:北海艦隊キロ型の配備が確認され たのは初。北海艦隊の通常動力潜水艦はキロ型×1、039A型×3、033型×5、 035型×7隻となる。キロ型は中国の潜水艦とは使用する燃料が異なるため、 別系統の整備補修ラインを用意しなければならない。
・インドネシア中国製C-802 SSMの試射に成功。:NAV-1型高速艇に搭載して 試射を行う。一度目は目標に命中せず、二度めに成功。インドネシアは外に ロシアからヤホントM 対艦ミサイルの導入を行っている。 ・中国が空母を保有した場合:平時のプレゼンスを示す効果はある。しかし一 度実戦になれば、日米だけでなく、ヴェトナムなどの対艦攻撃に対する良い目 標となってしまう可能性が高い。 ・中国の兵器輸出の体系化:B611M、P12、WS-1/2、SY-400、A-100、AR-2と いった対地攻撃兵器、HQ-7/9/16/17/18、QW-1/1A/1M/1G/2/2M/11/18など の対空ミサイル、各種対艦ミサイルなどラインナップの体系化が進んでいる 現状を紹介。 ・パキスタンの中国兵器導入について: FM-90SAMの導入。中国はWZ-9Gの輸出を図っているが、まだ妥結していない JF-17については、最初の8機は中国製レーダーを搭載。今後は中国製レーダ ーを搭載する機体と西欧製レーダーを搭載する機体が並存するであろうとして いる。36機の購入を計画しているJ-10/FC-20については、WS-10Aエンジンを 搭載する事を計画。F-22Pフリゲートは4隻の導入が行われる。さらに054A型 フリゲートの導入についても検討中。そのほかアメリカからペリー級6隻を調達 希望、国産フリゲートFF-21の建造も計画
>>450 ロシアのベレグとか沿岸砲って需要あるんですかね?
対地・対艦ミサイルよりつぶしが利くんでしょうか。
>>454 ミサイルシステムより安価単純堅牢。
中露の顧客層には選択肢の一つとして用意されていればそこそこ魅力的じゃね?
>438関連ニュース
【中国時報】職業軍人が人気 国立大卒応募増 - 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-142661-storytopic-1.html (2009年4月5日)
大卒者の就職難が伝えられている昨今。IT関連の優秀な人材を輩出して
いることで有名な国立清華大学には、企業からの募集が殺到。先ごろ行わ
れた同大主催の就職説明会には、IT関連の有名企業61社が参加したほ
か、優秀な人材を確保したいと軍の募集センターも初めて参加し、意外な
人気を集めた。
同センターによると、景気の悪化で、近年職業軍人に対する国立大学卒業
生の応募者が増加。昨年は、国立交通大学だけでも、200人が出願した。
受験して合格したのは5人だったが、職業軍人に対する人気は、確実に高
まってきているとしている。
大卒の「情報士官」の場合、月収は5万2000元(約15万円)と、IT
関連に就職した博士号取得者以上。パイロットになれば、7万元から8万元
(20万円前後)と高額になるため、説明会では、多くの資料請求者が集ま
った。
>438 関連ニュース
中国軍が給与引き上げへ 最大50%と香港紙
ttp://sankei.jp.msn.com/world/china/090324/chn0903242226005-n1.htm 2009.3.24 22:25
24日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは消息筋の話と
して、中国が人民解放軍の軍人の給与を最大で50%引き上げる方針を決め
たと伝えた。
実施されれば、軍人給与の大幅な引き上げは2006年以来3年ぶり。四川
大地震での救援活動など昨年の軍の仕事を評価するとともに、今年は天安門
事件から20年を迎えるなど政治的に敏感な年となるため、軍の士気を高め
るのが目的という。
引き上げ幅は一般の兵士が50%、大佐クラスは30%、将校クラスが20
%。09年度予算案の国防費は前年度実績比で15.3%増となっている。
全国人民代表大会(全人代=国会)の李肇星スポークスマンは今月4日の記
者会見で、増額の主な要因は「軍人の生活待遇の改善」と説明していた。
(共同)
>>456 これは台湾の話だろう。国立精華大だし。
>458 たしかにその通りです。 給料が52000元だと、人民元だとすると70万日本円の給料ということになってしまう。 不注意で混乱させてしまう記事を投稿してしまい、誠に申し訳ない次第です。 深くお詫び申し上げます。
>>461 機首脇のバルジの垢抜けないデザインが最高だ轟運教7w。
咽頭ガンにかかったフレンドシップという感じ。
ありがてぇ。 聞き取れるように中国語の勉強がんばらなきゃなぁ。
468 :
名無し三等兵 :2009/04/10(金) 22:21:01 ID:QDcwTlX2
浮上
>>465 やっぱり中国全軍の近代化への熱意と規模は凄まじいな。
その一方50〜80年代初期の旧式兵器も混在するカオスぶりも凄い。
59式戦車や81式小銃装備の旧式迷彩歩兵など旧来の部隊と
最近配備された?C4I移動指揮車?が混在しているとは。
81式小銃って古い部類に入るけどあれでグレネードランチャーとかスコープとかも付けられるんだよな。
>>471 おお、アンダーレールにフォアグリップとホロサイト付の81式!
>473 写真から分かる事としては ・垂直尾翼上部の形状はSu-27S、J-11A/Bと同じ。Su-30MKK/MK2は 水平に成型されている。 ・レドームの色は、J-11Bと同じ黒色。
機体の手前に鉄柵が見えるということは、随分と派手に盗撮をしてるなコリャ 日本に住んでいる俺達にしてみれば嬉しい画像だけれど、撮影者はあまり無理しない方が…… 意外と中国の軍オタって命知らずが多いのか?
>475 中国の軍迷たちは、軍事機密保護法や公安の存在を尻目に、かなりアグ レッシブに撮影している。 過去にこのスレで紹介された写真の中には、建造中の022型をドック内で 撮影した写真、部隊の内部資料をUpしたもの、整備中のJ-10の写真を 撮影した物、空母の模擬発艦訓練用と見られる陸上設置スキージャンプ 台…などなど、どうやって撮影・入手したんだ?という物がおおい。 余りに撮影されるので、建造中の艦艇に「撮影は厳禁」との垂れ幕を張った 艦も登場している(そして、その写真がネットにupされてしまう。)
>476 追記 022型→022型ミサイル艇 日本の長崎平和委員会の様に、日々の建造状況がネットに公開されている 艦もある。(さすがに足の付きやすい個人サイトでは無いが。)
中国は勇者の国だな
>>476 >余りに撮影されるので、建造中の艦艇に「撮影は厳禁」との垂れ幕を張った
>艦も登場している
それはひどいw。
中国の公安も大変だな。つかあっちの人って日本人と違って空気読んで自粛しないからw。
でも中の人は大真面目なんだろうけど逆効果だよなぁそれ。
「軍事機密」って垂れ幕かかってる船がいたら軍事に関心のない人でも悪戯したくなるわ。
ついつい忘れがちなんだが、人口10倍超だからな。
あっちの軍ヲタはこっちの軍ヲタよりも多いんだろうな。 もともとの人口の数だけじゃなく、社会の軍事に対する認知とかで。 本のキオスクにも普通に軍事雑誌が売ってるからなぁ。
国を挙げて軍オタ養成講座絶賛開講中な状態では、そりゃ熱意が溢れ過ぎちゃって 強烈な行動力を発揮する御仁も出て来る罠・・・。
子供向け週刊科学雑誌(日本で言うかがくる。対象年齢10歳程度)の中にも 確りと軍事コーナーがあって毎回詳しく軍事のトピックスを解説しているしなぁ。 親戚の子供のを読まして貰ったんだが、「ロシア式空挺降下」とか、「世界の 軍用4輪駆動車特集(日本からは新73式トラックがでていた)」やら子供向けとは 思えないやたら渋い構成だったw ただ、そのすぐ後のページに何故かアニメ・ゲームの特集ページがあって、 よりによって、どう見てもR-18とはいかなくてもR-15のフィギュアや漫画のワンカットが でかでかと(軍事ページより多く)掲載されているのはどういうことなの・・・・。 中国は子供をどういう方向に育てようと言うのだ・・・・。
ネット以前の子供なら1年はズリネタにできるだろうなぁ
軍オタエリート教育かw 国家公安部の同志にお茶をご馳走にならないよう日本から祈りつつもっと過激な写真を期待してみる
高射機関砲は国内向けが25mmで輸出向けが35mmなんですかね?
2枚目以降の写真はエリコンの35mm連装対空機関砲やね 中国でのライセンス生産品かコピー生産品かはわからんが
491 :
470 :2009/04/12(日) 20:02:39 ID:???
中国科学技術協会、「2008-2009年兵器科学技術学科発展報告」を発表
ttp://www.takungpao.com/news/09/04/11/junshi08-1063811.htm 主要国の兵器装備の分析と研究を行い、ならびに中国の国情、中国兵器
科学技術と国外先進レベルとの間に大きな差があることを指摘した。
たとえば、中国の装甲兵機技術と外国のそれを比較すると、その間にはなお
大きな差がある。核心技術や関連する重要箇所については尚海外からの技
術導入が必要である。装甲兵器のラインナップはまだ揃っておらず、新世代
主力戦車に必要な技術設備についてもまだ手薄である。
小火器については国際レベルに近づいている。しかしイノベーションや基礎技
術分野ではなお遅れがある。情報化と統合指揮分野ではアメリカやロシアに
遅れをとっている。
弾薬技術は海外と格差があり、その差は大きい。たとえば、中国の国産弾薬
の種類は少なく、弾薬の性能や信頼性も遅れを取っている。
魚雷の総合技術では得られた成果はあまり多くない。機雷の電子化、運用
性、被発見性、敷設技術については更なる向上が求められる。爆雷技術の
差はそれほど大きくないが、対潜ロケットの射程は短く、動力付き対潜爆雷
(アスロックのような物か?)研究の分野はまだ始まったともいえない。
兵器の情報技術での各国との格差については、現在各種装備の指揮管制
システムには統一規格が存在せず、いまだに戦術的に一体化された情報
化体系は未完成であり、相互の情報交換や連絡は困難。兵器のプラットフ
ォームの情報化の構築は直道半ばで、車両の統合電子情報化システムに
ついても標準化は欠如している。
その他の諸技術については、たとえば防護技術、弾道学、兵器の素材と製
造技術など7つの分野で、中国の兵器技術は国際水準とは大きな差がある。
492 :
491 :2009/04/12(日) 20:05:12 ID:???
名前に>470と入ってしまったが、本スレの>470氏とは無関係。 >470氏には申し訳ございません。
>>451 WM-80って輸出に成功してたんだ
初めて知った
>491 の続き。
こちらは達成した技術に関する報告。
中国兵器は世界の先進レベルに追いつき追い越す。
ttp://www.takungpao.com/news/09/04/11/junshi08-1063814.htm 中国科学技術協会が発表した「2008-2009年兵器科学技術学科発展報告」
では、近年中国の兵器研究における各分野で得られた重要な進展と、兵
器技術の一部ではすでに世界の先進レベルに追いつき追い越している事
を披露した。報告では、装甲兵器、誘導兵器、弾薬技術、水中兵器など
の専門技術、防護技術、弾道学、兵器情報化技術、兵器の素材と製造な
どの基礎分野技術など合計12項目の兵器学科領域で得られた進展を公開
している。
報告では、中国の装甲兵機は既に体系化の初期段階にある。装甲車両では
「機動、火力、防御」の三大性能において進展が得られた。設計方法では
第一世代の設計、第二世代の模倣から進んで、自主知的財産件を有する装
備の開発を開始した。大出力のディーゼルエンジンでは、高速燃焼、ター
ボチャージャー、冷却技術などのキーとなる技術の研究と応用において、
すでに装甲戦闘車両分野において世界の先進装備に拮抗できるレベルに達
している。
誘導兵器の分野では、総体設計、空力設計、固体燃料モーターの設計、
誘導制御システムの設計分野では、国内の通常兵器において誘導兵器シ
ステムのシリーズで発展があり、対戦車ミサイル、終末誘導砲弾、砲発
射式ATM、誘導爆弾と誘導ミサイルの初期のシリーズ化を成し遂げた。
弾薬技術の研究では、主にベースブリード・RAP射程延長弾、レーザー誘
導砲弾、非殺傷弾薬、弾薬のインテリジェンス化、弾薬射撃制度及び威力
の向上、信管技術、加工技術などの分野に開発を傾注した。
報告では、総合的な中国の弾薬性能レベルは1990年代の水準に留まっていると したが、ベースブリード・RAP、弾道修正技術、徹甲弾技術では国際的水準に到 達したとした。 水中兵器の技術では、魚雷、機雷、対潜兵器に関する技術が報告された。魚雷 技術では主に魚雷の総合設計技術、抵抗軽減と騒音減少技術、誘導制御技 術、動力推進技術、自己誘導と信管技術などの分野で進展があった。 機雷技術では、デジタルコンピュータ化と知能感知技術を含む技術の機雷への 応用、アクティブ攻撃型誘導知能化機雷、沈置機雷、浮遊機雷などの技術で進 展があった。対戦兵器技術研究ではデジタル化設計とシミュレータ技術、水中 抵抗減少技術、炸薬および信管技術の分野で進展があった。 情報化技術での分野では、中国は多くの方面で世界の先進にいる。兵器の指 揮管制システムの分野では、おもに兵器の戦術・戦闘指揮自動化、野戦防空 指揮、デジタル化、情報管理などの研究で進展があった。センサーと識別技術 分野では、中国は微光増幅し起案し装置の性能では第二世代のレベルに留ま っているが、レーザー測遠装置とルビーレーザー測遠装置の技術では世界で も先進にいる。軍用の赤外線暗視装置技術のレベルでは外国と同等。戦闘シ ステムの情報化技術の分野では、車載光学電子情報システムが既に配備さ れ、さらに某システム(詳細不明)では先進レベルに近づいている。 報告では、中国は兵器素材分野で多くのキー技術の性能レベルで外国の先 進レベルに達している。金属材料、非金属材料、複合材、ステルス素材、およ び実際の装備製品特性の精密な成型、溶接、特殊加工、機械製造、精密・超 精密加工、表面作業などの研究で重点開発が行われた。中国の接着技術、 青化法などのキー技術の性能指標で外国の先進レベルに達している。 報告では、中国は今後、兵器システムの集積化、自動化、デジタル化、ネット ワーク化、知能化の分野での発展の促進が求められる。伝統的な兵器の優 れた所を維持しつつ、新型材料の研究と応用、設計理念の転換、新軍事革命 の要求に適応した新しい概念の兵器を開発する事、が明記されている。
>496 ご教授深謝
>467で HQ-16 SAMが登場したが、今度は海軍型HHQ-16(海紅旗16)SAM
のミサイルランチャーをVLSに装填する写真がupされた。
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2539192.html これまた初めての写真になるであろう。
なお最初の写真の女性二人はHQ-16の開発主任と主任代理。J-10Bに搭載が
うわさされる新型レーダーの開発主任も女性と、最近女性技術者の進出がしば
しば報道されている。
改めて考えると、技術者以外でも軍事雑誌の記者やCCTV7のアナウンサーで
も女性をしばしば見かける事に気づいた。雑誌記者の記事を見てみると、かな
り詳細な質問を行っており相当の軍事知識の持ち主である事が窺える。
日本の軍事雑誌だと、女性記者の書いた記事を見た記憶は数回しかないのに
比べるとかなりの相違である。
J-11BSと中国空軍の戦闘機開発計画
http://www.militaryparitet.com/teletype/data/ic_teletype/5076/ 写真は陝西省西安にある中国試験院(フライトテストセンター)で撮影された物と
のこと。J-11BSは、記事によるとF-15Kなどに似た複座の多用途戦闘機であり、
中国の「空軍の攻防統合概念」の重要な要素の一部である。
更に記事では中国の戦闘機開発計画タイムスケジュール表を提示している。
年/ 種類 / 世代
2004 / J-10/ 第4世代
2005 / J-10S(複座型) / 第4世代同上
2008 / J-111B / 第4世代
2009 / J-11BS(複座型) /第4.5世代
2010 / J-11J(艦載型) / 第4世代
2011 / J-11JS(複座型) / 第4.5世代
2015 / J-13 / 第4.8世代
2017 / J-13J(艦載型) / 第4.8世代
/ J-13G(近代化型) / 第5世代
2018 / J-14 / 第5世代
2025 / WJ-15(UACV) / 第6世代
しかしもちっと人目を引かない輸送法はないんかい人民解放空軍よw。 公道を牽引輸送するにしてもシートかぶせて夜に運ぶとか。 これじゃその気のヲタでなくともなんじゃこりゃ?と思うわ。 白昼堂々街中を輸送されちゃぁなぁ。
撮って下さいと言わんばかりだなw
翼ぶったぎってるからスクラップ扱いなんだろ
艦載機作ろうとして失敗しただけアルよ
中国、空母建造の準備完了 造船所の内部写真分析
【香港16日共同】中国の軍事動向に詳しい民間軍事研究機関、漢和情報センター(本部カナダ)は16日、
中国初の国産航空母艦の建造場所とみられる上海の造船所の内部写真を独自に入手し分析した結果、
空母建造に必要なすべての準備が完了していることが確認されたことを明らかにした。
同センターは東欧の造船関係者から、今年に入って撮影された上海・長興島造船所内部の複数の写真を入手。
専門家に依頼し分析したところ、同造船所の「第3軍用ドック」に荷重600トン以上の大型クレーンや、
艤装作業を行うための埠頭が完成しているのが確認された。
近くにコンテナが置かれ、中には溶接作業に必要な発電設備などが入っているとみられるという。
付近には建造にかかわる労働者らが住む建物群も完成し、既に入居が始まっていることも判明。
同センターは、第3軍用ドックでは空母建造に着手するためのすべての準備が整っており、
空母は同ドックで建造される可能性が極めて高いと結論づけた。
ttp://www.47news.jp/CN/200904/CN2009041601000583.html
>509
>452 「漢和防務評論」4月号で予告されていた記事が公開されたか
>509 関連記事
空母関連記事を継続取材している峯村記者の記事
中国の空母造船工場、上海に完成 5万トン級建造可能
ttp://www.asahi.com/international/update/0416/TKY200904160268.html (2009年4月16日21時56分)
【北京=峯村健司】中国軍が初の国産空母の建造を予定している上海・長興島
にある造船工場が完成し、稼働態勢を整えたことがわかった。香港を拠点に活
動する中国の軍事動向に詳しいシンクタンク「漢和情報センター」が確認した。
大型クレーンのほか、溶接に必要な大型発電機や酸素供給装置が完備されて
おり、いつでも建造に着手できる状態だという。
同センターは、長興島で空母建造を計画している「上海江南長興造船」工場内
部の写真を東欧筋から入手。欧州の軍事・造船専門家らに分析を依頼した。約
600トンを牽引(けんいん)できる大型クレーンが配備されており、5万トン級の
中型空母が建造可能。クレーンの配置から、高度な技術が求められる船体を
分割した製造法が採用されると分析している。
ドックは約350億元(約5075億円)かけて整備され、作業員用の集合住宅も周
辺にできた。出入り口を武装警察が厳重に警備しており、一般の人間は入れない。
同センターの平可夫代表は「米国などの水準に匹敵する高度な技術を持つ大
型工場だ。中国軍が近く正式発表する可能性が高い」とみる。
ほとんどワリヤーグ級に準じる空母にするつもりなんだろうな
大型の対艦ミサイルが飛行甲板に埋め込まれるような不条理がなさそうな分 クズネツォフ級よりは使い勝手のよさそうな空母になるんでしょうね・・・
ミサイルさらに増やしてきたりしてな
さすがに飛行甲板の中央にミサイルを埋め込みはしないでしょ
艦橋の前後にですね グラーフ・ツェッペリンのようにですね
空母のブロック建造というのが一つのミソだな。 米英仏では実績があるけどソ連ではあるのかな? ドンガラをセヴァストポリで作って艤装は北海沿岸でやったのは覚えているけど。
>>519 中華料理じゃないのか。
まんまMREだな。
陸自と比べても洋風化してるメニューだね MREは各国ごとに特色が有ると言うがこれはどんなんだろ イタリアやフランスのはかなり旨いって話で中国も料理が有名な国だが 反面この二国と違って食えるもんだったら 何でも良いってアバウトさの持ち主でも有るし このスレの、味の面ではどう見てもただのコッペパンっぽい 新型のパンや四川大地震に駆り出された兵士が 中身の入って無い中華まんを頬張ってるの見ても 味とかあまり気にして無さそう
単純に福利厚生がショボいだけなんじゃ・・・
自衛隊はまず米ありきで、それに何が合うかだし
>>522 「中身の入って無い中華まん」は饅頭(マントウ)であって立派な主食だよ
ちなみに中に肉や野菜の具があるものは包子(パオズ)
中国は土地によって粒食、麺食、パン食と食文化にかなり幅があるので
供給しやすくて食べやすい饅頭が支給されているとか何とか
幹部は専属の料理人を付属させてる。 中国人は階級のメリハリがはっきりしてる。 日本みたいな平等社会とは違うわ。
文藝春秋の「人民解放軍は胡錦濤と一触即発」は面白かった。 内容としては2つ。 一つは、退役軍人の置かれた状況について。 このスレでもよく言われているが、人民解放軍の大規模なリストラで切られた 退役軍人の生活は厳しいようだ。 今後もリストラは行われると想定されるため、退役軍人の扱いは頭の痛い問題だろう。 もう一つは、人事の基準が変化しているというものだ。 災害救助など、これまでの軍の価値基準から逸脱した基準が適用されているという。 人事は組織のアルファでありオメガであるから、これは軍が反発するのも当然だが、 だからこそ、軍の意識改革の武器として今後も人事基準の改変は有り得るだろう。 海軍は陸・空に較べて昇進が遅い、というのは意外だった。 他に同様の話を知っていますか?>スレ住人
退役軍人に対する再就職の支援は見直されてきていると思ってたけど、 まだまだなんだろうなぁ。 数が多いから、難しいらしいね。
<海軍60周年>観艦式に14か国が入港、日本は艦艇派遣せず―山東省青島市
4月20日19時57分配信 Record China
2009年4月19日、中国人民解放軍の海軍創設60周年記念を記念する国際観艦式に参加する各国からの
艦艇が、次々と山東省の青島港に入港している。新華社の報道。
23日に創設60周年を迎える中国人民解放軍海軍は、山東省青島市で20日より4日間の記念行事を開催する。
中国で初の開催となる国際観艦式には、14か国から艦艇21隻が派遣される。なお、日本の海上自衛隊は
代表のみの参加となり、艦艇は派遣しない。以下は21隻のリスト。
■メキシコ・帆走練習艦クァテモック
■パキスタン・ミサイル駆逐艦バルドル
■パキスタン・燃料補給艦ナスル
■フランス・ライト型ミサイル護衛艦プレリアル
■カナダ・燃料補給艦AOR509
■ロシア・ミサイル巡洋艦ワリヤーグ
■アメリカ・ミサイル駆逐艦フィッツジェラルド
■オーストラリア・巡洋艦ピリー
■オーストラリア・燃料補給艦サクセス
■タイ・ミサイル護衛艦タクシン
■タイ・ライト型ミサイル護衛艦バンパコン
■ニュージーランド・ミサイル護衛艦
■ニュージーランド・燃料補給艦エンデバー
■インド・ミサイル駆逐艦ムンバイ
■インド・駆逐艦ランヴィジャイ
■シンガポール・フォーミダブル級護衛艦
■韓国・揚陸艦ドクト
■韓国・駆逐艦カン・カムチャン
■ブラジル・揚陸艦G-29
■バングラデシュ・ミサイル護衛艦オスマン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000022-rcdc-cn
オーストラリアって巡洋艦なんか持ってましたっけ?
上海造船工場社長「空母建造準備できた」 地元TV報道
【北京=峯村健司】20日の中国上海東方テレビは、中国軍が初の国産空母の建造を予定している上海・長興島の造船工場社長の
「中国海軍から任された空母建造のため、必要な能力を工場に備えており、すでに準備を整えた」との発言を伝えた。
この会社が、空母建造について明らかにするのは初めて。
発言したのは、海軍との結びつきが強い「江南造船グループ」の南大慶社長。グループ企業の「上海江南長興造船」が、
長興島の工場に長さ580メートル、幅120メートルの最大級の専用ドックを建設した。
南社長は、造船のハード面に加えて高度な軍事的技術も有していることを強調し、
「中国自らが設計し、知的財産権を所有する第1号の空母を建造したい」と言明した。
一方、中国海軍の創設60周年記念式典が20日から、山東省青島市で始まった。米国や日本など29カ国の海軍幹部が出席して、
艦艇交流のほか、海賊対策の国際協力などについて協議する。
ttp://www.asahi.com/international/update/0421/TKY200904210005.html
中国:初の国際観艦式…米露など参加 胡主席が観閲
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20090424k0000m030092000c.html 【北京・浦松丈二】中国海軍の創設60年を記念する中国初の国際観艦式が23
日、北海艦隊司令部のある山東省青島沖で実施された。米露など14カ国から
艦艇21隻が参加。胡錦濤国家主席(中央軍事委主席)が観閲した。中国は近
く初の空母建造に乗り出すとみられており、国際協調をアピールして「脅威論」
をぬぐい去る狙いがありそうだ。
中国中央テレビなどによると、同日午後、胡主席は駆逐艦「石家荘」に設置され
た台に上り、海上に整列停泊した外国軍艦の間を航行しながら観閲した。中国
海軍も最新鋭の大型駆逐艦や機密性の高い原子力潜水艦などを国外に対し
初めて披露した。
胡主席は先立って同日午前、日本を含む29カ国代表団と会談し、軍事路線に
ついて「中国は断固として平和発展の道を歩む。中国は永遠に覇権をとなえ
ず、軍拡競争にも参加せず、いかなる国の軍事的脅威にもならない」と強調
した。
中国海軍は1949年4月23日に国民党海軍第2艦隊が造反して人民解放軍
の華東軍区海軍創立を宣言。陸軍主体の中国軍で70年代までは沿岸警備
が主任務だったが、改革・開放政策がスタートした80年代から近海、遠洋作
戦に変わり、急速に近代化を遂げた。
>>537 >中国は海洋ミサイル戦力を補うため、ロシアの提案・協力を受け、海中に固定式の発射基地を設ける計画を固めた
>ロシアは「三発で北米の半分を壊滅させられる新型核兵器・白楊(ポプラ)プロジェクトを推進中」と中国に伝えた
この辺はどれくらい信用できるんだろう
フォーサイトだからなぁ。。。
>>543 >三発で北米の半分を壊滅させられる新型核兵器
とても素晴らしい超大型水爆ですね。
>537 個人的にはフォーサイトの軍事ネタはテクノバーン以下の信 憑性だと思っている。
東洋経済も加えてくれ
まぁベンジャミンフルフォード飼ってた出版社だもんなぁ>フォーサイトw。
船体細めだね。
>>543 >白楊(ポプラ)プロジェクト
ロシアのICBM「トーポリ」(ポプラ)の事と思われ。
ドックに入れて改修作業に入るんでしょうか 気になるニュースですね
>>554 見れないけど早速お茶に呼ばれたのかw?
>>543 実際にはMIRV化するんだと思われるが、単発の弾頭でボストンからノーフォークまで破壊できる核を推定してみる。
ボストン−ノーフォークは800kmだから破壊半径400km、熱線だけで達成するにしても核出力が2.2Gt必要。
Gだよwギガトンってw
この時点でもう既にあり得ないけど、とりあえず計算つづける。
理論的には1tの核物質で6Mtの出力が得られると言われている。
しかし、実験室的な理想環境でも現実には5Mt強が限界で、
兵器として実際に用いるとなると米軍の制式兵器でも2.2Mtが最大。
ロシアの核物理はそれなりだから、米軍以上実験室以下としても440tから1000t…
440tで弾道ミサイルとした場合、発射時の全重量が軽く2万t超えとか…
しかし、トーポリの映像見る限る、普通の移動型ICBMのサイズでしかないし
ペイロードは1tで発射時の全重量は47t。
ペイロード1tのミサイルにナニをさせる気なんだと。
フォーサイトは、ツァーリボンバ比で44倍アホと思われる。
>>559 > フォーサイトは、ツァーリボンバ比で44倍アホと思われる。
ここまで容赦ない表現は久々に拝見したぜ・・・。
巨大なペイロード専用の短距離弾道弾作ってワリヤーグの格納庫に穴掘って 1ダースくらい搭載しようぜ、対アメリカ専用で。
>>558 なんつうか、無理すんなw>中国の軍ヲタ。
いろんな意味でタイムリーで完璧なレポートなんだが本人の身の安全が非常に気になる。
中央統制国家なのにこのユルさ…逆に不安になるぞ
>>558 ワリヤーグを修理するつもりなんだろうか
>>565 甲板あけたようだからワリヤーグの修理がほぼ確定したみたいだね
「倚天」はWZ551にPL-9の発射機を載せたチャパレルもどきと同じようなコンセプトみたいですね。
モロッコ、アメリカから140両のM60戦車を輸入
ttp://arms-tass.su/?page=article&aid=70068&cid=25 モロッコ国防省は140両のM60戦車を輸入する事を明らかにした。モロッコは、中
国の90-II式(MBT-2000)ではなくアメリカからM60の購入を行うことで合意した。
M60は旧式ではあるが近代化による長い間運用が可能。
モロッコは、次の二年間に米、露、仏、ベラルーシなどから合計7.5億ドルの兵器
輸入を行う。既に2008年にはベルギーとの間で102両の装甲車の輸出が開始さ
れているとのこと。ただし、秘密協定なので価格や契約条件は非公開。使用可能
な情報からは、来年五月までに全ての車両が納入されるとの事。既に50両のAIF
V-B歩兵戦闘車と10両のAIFV-B-Cが到着している。
またモロッコ軍はロシアとの間でBMP-3、Mi-35、Mi-17の購入交渉を行っており、
フランスとスペインからは対戦車ミサイルの調達を検討している。
なんつーか中国の軍オタって猛者発生率高杉じゃね? やつら命が惜しくないんだろうか?
人口が日本の10倍以上だから多いように見えるだけかも
抜いた瞬間ケツの銃座が動いたりしたら恐怖
>>570 【中国公安】給茶機導入【軍事機密対策】
>>573 死んでも自重しない中国人魂をヲタと軍当局双方が持ったらこうなっちゃうんだろうなw。
つか生まれながらにして記録狂兼宣伝狂の中国人に機密を守らせるのは無理だと思う。
モロッコはM60買ってそのまま使うのかな?
>579
対抗手がアルジェリアのT-90Sだから無改造のM60では相当分が悪い所だ
が、既に多数のM60を使用しているので運用面では問題は少なく、アメリカ
との関係を前提とした政治的意図が背後にある決断なのだろう
モロッコ軍の戦車戦力
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Royal_Moroccan_Army 560 M60 Patton (米)
300 M48 Patton (米、エジプト)
105 SK-105 Kurassier (オーストリア)
110 AMX 10 RC (フランス)
200 T-72(ベラルーシから輸入)
まさか夢のM60-2000に…
イスラエルがアップをはじめたようです
陸自も就役してからたいして変化のない74式が数の上では主力だしなあ
エイブラムスの砲塔だけかうんだろうか
74も砲塔だけ90に…
さらにエンジン変えて装甲増やしてERAはりまくって…… あ、主砲いらないから防弾仕様の監視塔つけね?
イスラエルの気持悪い奴だな。
ビルを掃射できるように機関砲つけるって露助が言ってた
朝日の峯村記者のワリヤーグ記事
中国の訓練用空母、主要部分が完成 旧ソ連艦を改修
2009年5月1日9時49分
ttp://www.asahi.com/international/update/0430/TKY200904300320.html 【北京=峯村健司】中国遼寧省の大連港で、中国軍が訓練用の空母として改修
工事を進めていた旧ソ連軍のワリャーク(6万トン級)のエンジンや電気系統など
の主要部分が完成したことが、中国軍関係者の話でわかった。約5キロを自走
し、同港内にある大型専用ドックに移された。今後、通信機器などを整備した後
に就役する見通し。
関係者によると、大連港東岸に停泊していたワリャークは27日早朝、数隻の警
備艇に守られながら、約5キロ西にある造船会社「大連船舶重工」の専用ドック
まで移動した。タグボートは使わず、自前のエンジンで航行した。専用ドックには
大型クレーンが設置されており、レーダーや電気系統を整備する。
北京の外交筋の間では「工事中に電気系統のトラブルが発生して建造が遅れ
ている」という見方が出ていた。しかし、中国軍の動向に詳しい香港在住の軍事
評論家、平可夫氏は「改修工事は順調で、近く就役のめどがたったことが裏付
けられた」と分析する。
大連市内にある中国海軍の大連艦艇学院で、選抜された約50人が艦載機パイ
ロットの訓練を受けている。完成したワリャークを使って、高度な技術が求められ
る発着訓練をする。
中国軍は2015年を目標に上海・長興島で国産空母2隻の建造に近く着手する
とみられる。
ワリャークは旧ソ連時代に7割ほど建造された段階で資金難のために中断。98
年に電子機器や兵器が取り除かれたうえで、マカオの観光会社に買い取られ
た。02年から中国軍と関係が深い大連船舶重工が引き取り改修を進めていた。
>554 >557 の写真だとタグボートに押されている様にも見えるのだが随航 しているだけなのか??? 「漢和防務評論」の平可夫氏も以下のように語っているので、改装工事が進 んでいるのは間違いないのだろうか? >平可夫氏は「改修工事は順調で、近く就役のめどがたったことが裏付けら >れた」と分析する。
漢和防務評論5月号が届いた。連休の影響か、通常より一週間遅れでの到着
であった。
漢和ウェブサイト
http://www.kanwa.com/ 以下に、興味深い記事を箇条書きで紹介。ただし、今回はフランカーの運用
に関する注目すべき記事があるので、これについては別に翻訳を行う。
・南シナ海における米中摩擦に関して…3月に発生した米観測船に対する中国
側の妨害行為について。中国における「利益辺境」論の高まり、ナショナリズム
を無視できない状況、海南島の軍事基地化などが中国船舶による妨害の背景
にある。
一方、アメリカ側にはCIAや国防省を中心とした中国警戒論、新政権発足後の
予算配分問題への配慮などが考えられる。ただし、双方ともこの対立をこれ以
上悪化させるつもりは無いと分析。
・軍事パレードと空母建設と胡錦濤政治
この2つは胡錦濤政権の軍事建設を象徴する重要な儀式となる。取材では中
国国内2000社の企業が空母建設に関与している事が判明した。軍事パレード
と空母建造の決定は胡錦濤の軍に対する立場を強化するであろう。空母の建
造は、まだ確認されていないが、近い時期に建造が開始される可能性が高い。
艦載機についても今年中に決定されるであろう。
・上海長興島造船所への潜入取材。 空母建造が噂される長興島造船所への取材。580m×120mのドック、吊り上げ重 量600tのクレーンなど空母建造に必要な装備が揃っている。建造される空母はク ズネツォフをベースとした5万トンクラスか。 ・第二砲兵の地下化 第二砲兵の指揮所やミサイル施設の地下施設化に関する記事。短距離弾道ミサ イルからDF-31 ICBMまで各種ミサイルが地下化を進めている。 ・印中空母比較 インドの国産空母「ヴィクランド(II)」と建造が噂される中国空母に関する比較。 両国の空母設計にロシアの関与が存在しているのが興味深い。 ・中国、ウクライナのニートカを租借か? 中国がウクライナの空母訓練施設「ニートカ」を租借するのではとの情報に関す る分析。中国資本によるニートカの修理と中国の搭乗員訓練があるのではとの 情報。「漢和」では資金面の問題、ロシアとの関係などから租借については問題 が多いとして、初期の段階で一時的に施設を使用するに留まるのではと予測し ている。 ・中国海軍通常動力潜水艦戦力の近代化 近代的潜水艦と見なせるのは039A×12、キロ型12、元型×3の合計28隻。現在 調達中は元型のみ。033型は急速に退役しつつあるが、多数就役している035G 型(明型)は尚二線級戦力を占め続ける。一部の033型や035G型は静粛性向上 を目的とした近代化を施している。
・中国防空ミサイル部隊について ミサイル部隊の生存性向上のため、車両による迅速な陣地移動が可能な S-300やHQ-9の配備を進める改善が行われている。ただし、固定式の HQ-2もまだ多数が配備されている。 ・イランにおける中国製兵器 イランではHQ-2Jのライセンス生産が行われており、主力防空ミサイルの 1つとなっている。またミサイル艇や対艦ミサイルも輸出。特にC-802対艦 ミサイルはライセンス生産が行われイラン海軍の主力SSMの地位を占め ている。
・中国空軍におけるSu-27SK戦闘機の整備維持問題 Su-27、Su-30、J-10といった新世代戦闘機の配備により、中国空軍の整備補給 方法は大きな変化が起きた。自然と搭乗員の訓練も進歩した。しかし、現在直面 している問題は、多機種を使用する事に起因する補給の複雑化と優秀な搭乗員 が依然として不足しているという点である。 H-6爆撃機は依然として爆撃機の主力を占めているがエンジンの老朽化により、 燃料消費が多い。台湾有事の際には、H-6航空師団の一回の出動ごとに、航空 燃料600t、爆弾180t、液体酸素1200kgを消費すると目されている。 1994、1995、1996、2001年に実施された台湾海峡での空軍の演習ではたかだか 3ヶ月の作戦にも拘らず、3万トンの物資が必要となり、1000台以上の貨車を使用 して物資補給を実施した。この膨大な物資の存在は、東南沿海部での演習で鉄 道が主要補給手段として使用される原因である。 現在の中国空軍は第2世代、第3世代戦闘機/攻撃機が混成状態にあり、各種弾 薬、燃料などがそれぞれ異なっており、捕球や整備に大きな負担をかけている。 空軍内部の情報によると、弾薬の種類は90種、航空燃料は150種類、各種航空 機消耗部品は1500種類に及ぶという。そのうち弾薬と燃料の多くはロシアからの 輸入となっている。Su-27/Su-30は、J-7/J-8の2.5〜3倍の燃料を消費する。中 国とロシアは国土が広い事によりSu-27/30の訓練は遠距離からの襲撃が中心 となる。中国空軍のSu-27は訓練時に、燃料を満載(9.4t)する方法と、任務に応 じて燃料搭載を減らす方法の2つを併用している。訓練の内容や任務での燃料 消費量を考慮すると、Su-27は一時間に2.5〜4tの燃料を消費する事になり、訓 練時間は1時間程度しか確保できない。 「漢和」が衛星写真による分析を行ったところ、Su-27の基地ではJ-8など第2世 代戦闘機の基地に比べて2〜3倍の燃料備蓄が行われて居る事が確認できた。 J-8一個連隊の燃料タンクが10000立方メートルなのに対してSu-27のそれは 17000立方メートルになる。燃料以外にも、Su-27は100時間の飛行で、純度 99.5%の窒素3000kgを消費するので、空軍ではフランカーを「公子哥児=お金 持ちの坊ちゃん(揶揄の意がある言葉)」と呼んでいるとの事。
台湾のミラージュ2000も燃料消費量の多さで空軍を悩ませているが、SU-27/30 の配備数の多さから見ると、中国空軍の悩みは深刻である。Su-27/30は空軍の 補給部門での大きな負担となっている。Su-27一機の戦闘力を維持するのに、2 〜3機以上のJ-7/J-8と同じだけの負担が必要となり、フランカーが増えれば増 えるほど補給問題が深刻となる。 「漢和」の台湾軍での取材では、中国軍の訓練には基本的に変化は無いが、第3 世代戦闘機が台湾海峡に登場する機会は2008年に比べて減少したとの事。この 原因については、Su-27/J-11Aのレーダーが旧式化して戦力としての価値が低 下した事のほかに、先に上げた補給問題が関わっている可能性がある。 このほか、中国空軍では優秀な搭乗員をめぐって民間航空会社との間で取り合 いが生じている。フランカー部隊の搭乗員は年間8万人民元の給料であるが、こ れは民間航空会社に比べて大幅に安い。 SU-27/30の整備の負担は、フランカーの配備にも影響を与えている。中国西部 では寧夏回族自治区の銀川だけにSu-27が配備されている。これは、西部では インフラが充実していないことから燃料輸送にコストが掛かり、大量に燃料を消 費するフランカーの配備が負担になるためとの事。空軍によるとSu-27の燃料1t の値段は約600万人民元で、Su-27の出動を支えるには、各種車両が数十台必 要との事。 広東の第二航空師団では、夏には気温・湿度が非常に上昇する。これは寒冷地 での運用を前提としたフランカーには厳しい気候である。(台湾のミラージュ2000 も同様の問題を抱えている。)そのため、第二師団では他のフランカー部隊には 無い完全密閉式で温度と湿度を調整可能な格納庫を準備している。湿度は装備 の信頼性にも影響し、フランカーの光学照準装置(IRST)の寿命が大幅に減少し てしまった。そのため過去四年間で、中国空軍は少なくとも4回に渡ってIRSTの 部品を追加購入している。
インドのマスコミでは、チベットにSu-27が配備されるとの情報があるが、Su-27 の配備数や補給面での負担を考えると、実施は困難と見られ、配備されるのは J-7/J-8といった機体になるのではと思われる。もし、インドとの国境紛争が発 生した場合、インドに近い四川軍区にはフランカー部隊は存在せず、国境近辺 にSu-30MKIを配備しているインドに対して不利になると見られる。チベット高原 の酸素の少ない気候も、漢族パイロットにとっては克服すべき深刻な問題と見 られる。 Su-30MKKを装備する多用途戦闘攻撃部隊では、補給問題はより深刻である。 Su-27SK/J-11に比べて整備費用が掛かるだけでなく、対地対艦攻撃兵器の維 持整備も、Su-27の物よりも、より厳格でコストの掛かる整備維持が求められる ためである。そのためSu-30MKK部隊では専用の武器保管施設を作って対応し ている。これらの武器の整備では、ウクライナが生産しているGURTミサイル検 査システムが大いに役立っている。 ------------------------------------------------------ このあたりの問題は、中国が何故フランカーの調達を打ち切ってしまったのか を考える上でヒントになる内容が含まれているように思われる。J-11Bでは、部 品の中国化が進められる共に整備問題についても何らかの対策が行われて いる可能性が高いと見られる。少なくとも、主要部品を国内で調達できるのは 整備補給面で大きなメリットになるのは間違いないだろう
>597 訂正 インドに近い四川軍区にはフランカー部隊は存在せず ↓ インドに接するチベットと雲南省にはフランカー部隊は存在せず
>空軍ではフランカーを「公子哥児=お金持ちの坊ちゃん(揶揄の意がある言葉)」と呼んでいるとの事。 兵器まで小皇帝になるとは……
Su-27でこれだけ大変だと、ステルス戦闘機なんて自前でそろえた日には、 空軍の規模が数分の一になりそう。
軍がステルス化か。
>>600 国産が多数を占めれば(いつになるか分かったもんじゃないが)少なくとも
パーツ面での補給では今よりは楽になるんじゃね?
空中給油機も無いし燃料の補給と整備士の育成は
それでもしばらくは付いて回りそうな問題だから軍の縮小や
運用出来る機体の減少は有りそうだが
下手すりゃ主な配備は最新型の機体と一世代すっ飛ばした
それよりも二世代前の機体とかカオスな事になりそう
えーっと、質問です >595でフランカーの運用に大量の窒素が必要、とありますが これは電子装備の冷却剤として使うという考えで正しいですかね?
J-10のほうがあんがい重宝されそうな気配がするな
窒素にしても調達大変だろうな。 日本じゃエ○ウォーターか昭○電工の営業にメール一本出して発注かければ、数日後には ボンベなり保温ローリーで持ってきてくれるけど、中国はそうはいかないだろうし。 燃料を輸入に頼ってるのはあまりにマズ過ぎだろ。 中国の石油化学工業力がそこまで遅れているとは思わんかった。
フランカーは口が越えているのでロシア産以外の燃料は御所望いたされ ないようです というのは冗談にして、原文でも最後にこんな一文がある 「すばらしい兵器はまるで美しい女性のようだ。本当に世話の焼けるもの である。」
ただ、中国はフランカーの整備で苦労しただけあって整備のノウハウはかなり 充実しており、Su-30MKMを導入したマレーシアに技術支援を提供する話もあ るとのこと。
>>607 となると軽油混ぜても飛べるSu-25はブサイ子ってことか
たしかに美人ではないが…
自国の国情に合わせてないだけじゃね? そういう意味ではJ-8などの整備レベルでできるようにつくられたJ-10のほうが何かと蛮用できそうなんだが
やっぱ共産圏は前線戦闘機でしょう
中国ではフランカー、台湾の方でもミラ2000が夏場の気温と湿度に 悲鳴をあげる事に悩まされてるのを見ると欧州機を 極東で運用するのは、やはり無理が有るっぽいな
んなことないだろ。 フランス機もロシア機も高温多湿の熱帯雨林気候で普通に飛ばしてる。 ミラージュV/5シリーズはコロンビアとエクアドル(クフィル)、ロシア機はベトナムやラオス、 インドネシアで普通に飛んでる。 つかフランス空軍のミラージュだってチャドや中央アフリカ、コートジボアールに何度も前方展開 しているんだが。
>>574 軍事教練が義務教育の一環だって言うんだから
日本人より軍事に理解と関心があるんだろうなぁ
ちょっと羨ましい
軍事っていうか、国際社会の話をしておけば自然と軍事に目を向けざるを得ないようになる気がする
>612 空自F-4も沖縄の夏だと熱でキャノピーが閉まらなくなったりとかあったみたいね。
設計ミスで首の骨折ったりな
ウクライナのSu-33をリバースエンジニアリングて、えげつないなぁw
そのコピー機も
>>595 の通りロシア製の燃料で飛んでたりして…
>618
ロシア製戦闘機をこっそりコピー?空母の艦載機として使用―中国
5月8日11時53分配信 Record China
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000011-rcdc-cn 2009年5月、一部メディアは中国が正式なライセンスを取得せずにロシア
のSu-33戦闘機の改良型生産を進めていると報じた。7日、環球時報が伝
えた。
長年うわさされてきた中国の空母建造だが、すでに上海市に大型ドッグ
が整備されており正式発表は時間の問題とみられる。問題となるのは艦
載機だが、米国及び欧州の禁輸措置があるため現実的な選択肢はロシ
アのSu-33のみとみられている。しかし中国はSu-27の技術を用いて生産
したJ-11戦闘機を「自主開発」と主張、パキスタンなどに売却したため、ロ
シアはSu-33の売却交渉をストップしていた。
シンクタンク・漢和情報センターの平可夫代表は、中国はウクライナから
Su-33のオリジナルを入手したと話し、現在解析を進めていると明かした。
中国とロシアは昨年12月、軍事技術分野における知的所有権保護につい
て合意したばかりだった。(翻訳・編集/KT)
>>619 中国「ロシアが売ってくれないから、他に売ってくれる所から
きちんと支払いをして買っただけですが何か?」
本当に言いそうなのが怖い
>618 >620 レコードチャイナの軍事ネタはひどい内容で定評があるが今回も大ポカ がある >しかし中国はSu-27の技術を用いて生産 したJ-11戦闘機を「自主開発」 >と主張、パキスタンなどに売却したため、ロ シアはSu-33の売却交渉を >ストップしていた。 J-11はSu-27SKのライセンス版で、後に開発されたJ-11Bとは別物。さら にJ-11はいかなる国にも輸出された事実は無い。
最近メディアがロシアとの知的財産権の問題でJ-11とJ-11Bを同じように報道する場合が多いですよね 世間にもかなり誤解が広がってると思います
MBTなら3輌、IFVなら8輌が積めて更にSAMとロケット砲とCIWSで武装した ある意味カスピ海の怪物以上に怪物っぽいお化けホバークラフトか おそロシア魂を体現した、かなり好きな船なんで一線で運用して 動いてる所を見せてくれるなら大歓迎だがエンジンは改善されたんだろうか
ウクライナも持ってたんだな
Tu-160に空母にSu-33、ソ連時代に培った戦車製造の技術etcと ウクライナは地味に宝の山なんだよな
ドイツに対するチェコみたいな印象 優秀なオプション
633 :
625 :2009/05/09(土) 22:02:53 ID:???
>630 訂正深謝。
635 :
634 :2009/05/09(土) 22:15:59 ID:???
638 :
634 :2009/05/09(土) 22:37:10 ID:???
>>636 操縦席周りのデザイン見る感じでは、何かの装軌テストベッドを自走回送しているんじゃないかな?
>河北重汽集団
だとすれば企業名がデカデカと書いてあるのも頷ける。
CXL02、初見だけどいい感じ。
オンロード運用中心の長距離偵察車としては合理的なデザインだと思う。
完全密閉式にしたのは砂漠地帯での運用を考えると賢明だな。
ただ車幅がかなり一杯一杯なんで増加装甲の取り付けとかはどうするつもりなんだろ。
CXL01はKMWのディンゴに似た感じですね
643 :
名無し三等兵 :2009/05/10(日) 04:13:09 ID:Or4+VRFQ
>>641 その河北なんとか会社、ほうっとけよ。マぼろし企業だから。
それ、偽装というより、単に38軍が便宜的に作業着を着てるみたいなものだ。
どうやら彼らは10年前のパレードからすでにこうやってきたから。
実はええと、可愛い国民たちの健康のためにっていうのも、あるね。
気ぃ利いてるぞ、我が中央政府は。
軍事研究 2009年6月号
ttp://gunken.jp/blog/ 輸入から物まね型そして純国産へ
躍進する中国の造船産業と海軍艦艇
民間船舶だけでなく軍艦も建造、最新艦艇の技術発展には目を見張るものがある!
宮園道明
フレガートレーダーのパチモンやHQ-9とかロシアンの影響は依然濃そうだが
突っ込んでAPFSDSドカンでやってきたソ連戦車系と、 ひたすら距離とってHEATを鍛えてきたレオではそりゃ精度が違う罠
そこでその差を埋めるために戦車砲から発射出来るATMですよ 常識に捕らわれないと言うか斜め上と言うか西側だったら ネタ兵器として終わるであろうブツを作って実用化出来るまで 持って行く辺りが東側クオリティ
西側だってシレイラやLAHATあるもん
ERAもイスラエル発ロシア行きだったね
>>648 どっちも正式採用されずに終わったジャマイカ
>>644 どの装備もそうだけど、まだ国産とコピーが入り乱れているような。
実験的な一品モノみたいな装備が多いと現場が苦労しそうだ。
シレイラはベトナムで投入されていたような
654 :
650 :2009/05/10(日) 18:49:44 ID:???
ちょいと調べてみたが両方とも採用はされてた、されてますね それと間抜けな事にLAHATとLOSATがゴッチャになってますた チャイナレコード並の書き込みしてすんません
LOSATもカナダ軍が採用してなかったか?
カナダは、ADATSじゃない?
>>656 ああ、そうだった。いかんアルファベット表記のみのマイナー兵器がごっちゃになっとる。
ADATSはダイセンリャカーは必ず知ってる兵器だと思う。 森に潜ったゲパルドとADATSの強さは反則だったw。 シレイラは湾岸でも一応使われてないかなぁ? あとパナマ侵攻で使われてる。数台空輸されてドンパチに参加してる。 LOSATとLAHATは全く別物だなw。 LOSATは対戦車兵器としては優秀だけど使い勝手は悪そうだなという印象を受けた。 正直TOWかジャベリンあればそれで足りるし第三者誘導がしにくそう。
軍事研究購入。>644 の記事を確認。
中国造船界の紹介から始まり、051型駆逐艦や053型フリゲートに始まり
現在に至る中国軍艦の歩みを、マクロな視点から分析紹介したもの。
そのため個別の装備についてはそれほど詳しい描写はされていない
個人的には興味深く読んだ。
著者の宮園 道明氏の名前はどこかで見た覚えがあったので、しらべて見たら
前に軍事研究で中国ミサイル産業に関する記事を執筆された方であった。
「組織・構成、開発状況、技術転移・弱点 発展する中国のミサイル産業」
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/40016194127 あの記事も中国のミサイル産業をマクロに紹介した興味深い記事だった。
この調子で、外の軍事産業についても執筆して欲しいと思う。
あいつら財政破綻するぞ・・・ 空母だって安くない買い物だ
ドンガラについてはそれなりに進歩してるだろうが、兵装システムとしてはどうかな?
なんだ、パレードの夜間訓練だな
例の張りぼてだけど覆帯がダブルピンで転輪も形状や間隔から98/99式の物、 砲身外した98/99式戦車かその足回りを流用した何かだろうな。
>>663 昨年までずっと黒字財政なんだからそんな簡単には破綻しないだろ
GSは中国の今年の成長率を6→9%に上方修正したし。
中国は統計自体が(ry
軍事費と財政との話は前スレでも話題になっていました。
以下はその時の書き込みです。
-------------------------------------------------------
ケ小平の軍事路線は、経済の拡大を優先し、軍事費の増加はその次とする
物でした。事実、大規模な兵員の削減と、兵器開発の大幅な絞込みによる予
算節約を行っております。そして、社会主義大国のソ連の崩壊の一因となっ
たのが、過剰な軍事費であったことは、中国の指導者に対して強い印象を与
えています。
>11の書籍
村井友秀等編 『中国をめぐる安全保障 (MINERVA人文・社会科学叢書 127)』(2007年、ミネルヴァ書房)
ttp://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=04859-5&PHPSESSID=bb306f52d78384fb9cbdf2e00be15e87 の中国軍事財政に関する論文を見ると、近年の中国の軍事予算は、=未
公開予算を合わせた実質軍事費の面においても、「経済の大局に従う」も
のであり、財政上で無理のある支出を行っていない事を裏付けるものです。
>11の駒形哲也「第16章 軍事財政」は、中国軍の軍事財政を考える上で基
本となる重要論文といえるので、一読をお勧めします。
江畑謙介氏は、雑誌「東亜」2007年6月号の公演記事の中で、中国のよう
な高い経済成長を続けている国では、国防費が多少上昇したところで、経
済全体に与える影響は非常に軽く済んでいることを指摘しています。
----------------------------------------------------------
江沢民時代の正面装備偏重の装備調達から、胡錦濤政権になると正面装
備調達のスピードが鈍化して、実質的な戦力向上に寄与する情報インフラ
の整備など後方分野にも資金が充当されてきております。
今後、中国経済の成長の鈍化が軍事財政にいかなる影響を与えるかは注
視すべき事項でしょう。ただし、予算の決定過程からいって、はっきりとその
影響が現れるのは来年度予算からになるでしょう。
>>671 日本メディアの中国景気対策に対する手放しの賛美振りは目に余る。
古館なんて中国の経済ニュースの最後には「景気対策が功を奏していますが…」と付け加えるしw。
675ですが間違えました。 ×外需内需が激減している状況で影響が無いのはあり得ないのですが ○外需が激減、内需不足のデフレ状況下で影響が無いのはあり得ないのですが
UAVはみんなこんな形になるんですかねえ・・・
>>678 中国の場合、記事書いてる自分がやらされる可能性が多分にあるから批判にも力が入るだろw。
他人の話と割り切れないとこがあの国の怖さだな。
もっとも人民解放陸軍を完全機械化したら国庫を全部つぎ込んでも維持しきれないだろうけど。
物価が下落しているのは原油や鉄が前年比50%とか30%とか下げたからだろ 一年前は地震で食品が値上がりしたのも忘れてないか。
どう見ても07年中盤から08年中盤までインフレが加速しているだが何を言ってるんだ?
しているだが→してるんだが デフレになったのは誰が見ても09年から。っていうか、前月比じゃなくて前年同月比だってのは分かってるよな?
この数日間CCTV7の軍事報道は四川特集ばかりで食傷気味
687 :
686 :2009/05/15(金) 09:41:28 ID:???
申し訳ない。7:50〜でなく6:50〜の誤り。
>>686 CIWSに光学サイトが付いてるのね
連射すると薬莢が凄い量だw
689 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 17:48:40 ID:OfVpcznZ
>634と637:
http://v.blog.sohu.com/u/vw/2633379 ぐぐって拾ったもので、ご参考。最近うpされた99式の動画らしいです。
その動画に低速走行時の射撃シーンがあります。
ほかに起伏のある地形で走行しても一定の砲身制御が出来ることもわかります。
中国の技術の現状から考え、西側に及ばないが40年前レベルとはさすがに言い過ぎるでしょう。
7〜80年代ぐらいかな?
40年前とは言えレオパルド1は世界最先端のドイツの技術だからなんとも
692 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 18:02:56 ID:+EdlWP0s
砲身制御はサーボ技術の格差がモロに出る分野だからなぁ 戦車スレで聞けばとエロイ人が詳しく解説してくれるかも知れない
レオパルト2の初号車でも30年前なんですよね。
695 :
名無し三等兵 :2009/05/15(金) 18:07:14 ID:OfVpcznZ
どうかな、専門家じゃないから分かりませんね。だけど現時に見たすべて の動画から見ると砲身制御は確かにTK90に劣っています。やはり電子工学が日本と 大きな差がありまね。 他にネットで流れてる諸説によりアメリカのM1の初期型に匹敵すると言われています。 これから見ると確かに80年代〜90年代位のレベルですね。
どう考えても電子工学じゃねえだろ・・・
99式戦車スレで指摘されているがウィキペディアの中国兵器の記述は 恣意的な編集をする人物のためにほとんど参考にならないので注意ね
起伏がそれ程でもなかったり進路を左右に振ってなかったりするので中尉もとい注意。
702 :
700 :2009/05/15(金) 22:31:01 ID:???
二重に書き込まれてるorz
>>697 ペディアはどこに地雷があるか分からないからなぁ。中華戦車どころか、軍事関連のページはまるで地雷原
ちょっとでも文章に違和感感じたら読むの止めた方が良いレベル
壊れた「レコード」
ttp://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/38666148.html >スホーイ当局によると、中国側は、海軍航空隊の訓練部隊用として、まず最初に12〜14機のSu-33を購入し、
>最終的には、計36機程度のSu-33の購入を望んでいるとの事です。
>そして、中国がウクライナから入手したとされるSu-33の試作機(T-10K)については、こう述べています。
>"このモデルは、新しい機体を開発する為のベースとなる事は出来ない。
>ウクライナに保管されている初期モデルT-10Kは、量産前の研究プログラムの枠内において使用された。
>その故、機体構造には、後に改正された多くの不具合が存在する。"
>705 >245 などでとりあげられているが、毎回「漢和防務評論」で各国で取材 した充実した中国空母情報を伝えている平可夫氏もレコードチャイナな んかに引用されたせいで巻き添えを食って批判されているのは可哀想。 まったくレコードチャイナは罪作りなサイトである。
2014年にはSLBM対策されてるから優位には立てないな つかミサイル対応イージス艦足りるか?中国と北朝鮮見張ってなきゃならんだろ
>710 最後のSLBMはJL-1の試射のときの映像か
>>711 JL-1の試射のときの映像というとゴルフ級使ってやった奴か?
確かに上構が水面下に隠れているんでごまかせるなこれはw。
しっかし月刊状態で新型装甲車作ってるな中国の軍需メーカー。 どこから開発費が沸いてくるのか激しく知りたい。
中共驚異のメカニズム
そら日本だってやろうと思えば出来るよ ただし・・・
「やればできる」は「やらないしできない」
国債出しまくって、それを買う人がいれば軍拡できるだろう 返せって言われた時破滅するけど
>721 訂正 J-7EBは1つ前の装備機 現在の八一飛行表演隊の装備機種はJ-7Gの派生型であるJ-7GB
だから中国と商売するときは釣り上げておくのと金だけ先に全部もらっておけと
元級がキロ級のコピーってのは少し違くね?
>733 中国軍スレでも散々批判されているが、この記事は問題だらけである。 あちらでも書いたが、半年前の旧聞に属する記事をあたかも新事実のように 報道した点が責められている(報道にはまったく新事実が出ていない。) 正しくは >昨年12月に両国間で兵器に関する知的財産権保護協定が結ばれて >いたことが【昨年12月に】に分かった。 とするべき。 そして >ロシアから購入した戦闘機や潜水艦、戦車など主要兵器20種以上をコピー >して国産化、途上国へ大量に販売 とあるが、例に挙がっている >「殲11B」、「元」級潜水艦、99式戦車、自走ロケット砲AR−2 はいずれも輸出実績は無い。 そもそもこの平可夫氏のコメントとされるもの自体が信憑性が疑われている。 記事で確実に事実といえるのは以下の二点のみ(既に既出) ・中国はロシアの兵器をコピーしていた ・中ロ間で協定が結ばれた
中国軍、初の広域合同演習 遠隔地展開へ機動力向上
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090522AT2M2102T21052009.html 【北京=佐藤賢】中国人民解放軍は陸軍と空軍の約5万人規模による合同
軍事演習を今年後半に実施することを明らかにした。全国7大軍区のうち4
軍区の陸軍師団が参加。軍区をまたがって編成した大規模演習は初めて
という。大部隊を短期間のうちに遠隔地に展開する能力を高め、朝鮮半島
などで将来起こりうる有事や国内外での大規模災害などに備える。
演習に参加するのは瀋陽、蘭州、済南、広州の4軍区の陸軍4個師団と空
軍部隊。戦車など大型武器装備の数は合わせて6万を超え、電子戦や空
挺(くうてい)作戦など6種類の演習を計画している。期間は約2カ月で、移
動距離は計5万キロに達する予定だ。対台湾戦を主要任務とする南京軍
区は含まず、改善傾向にある台湾との関係に配慮した。
参加人員より参加する大型装備の数が多いのか
FC-1のエンジンとかは全量輸入だっけ
>729 現時点では生産された試作機4機と8機の量産型全てがロシアから調達 したRD-93エンジンを搭載している。
5月25日発売!「世界の艦船」7月号
●特集・中国の空母
中国いよいよ空母建造へ! その海軍戦略を問う……竹田 純一
中国空母の建造所と基地 長興島と三亜……陸 易
練習空母「施琅」の任務と搭載機……岡部いさく
★中国の空母計画 ロシア軍事筋はこう見る!……Y. ヴェデルニコフ
★新砕氷艦「しらせ」のハードウェア……北川 弘光
★すわ海空戦!? 緊迫の日本海 北ミサイル発射の裏で何が起こっていたか……能勢 伸之
★[特別寄稿]ソマリア沖海賊へのわが国の対応 海自と海保の任務分担を考える……香田 洋二
★ソ連/ロシア巡洋艦建造史[第16回]……A. ポルトフ
★海の軍歌のアンソロジー/第7回 「太平洋行進曲」……谷村 政次郎
■ブック・ガイド=太平洋戦争 喪われた日本船舶の記録/商船三井船隊史 1884-2009/駆逐艦勤務 etc. 118
★海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 平成20年度を顧みて……編 集 部
★世界客船界の展望 2008-2009……川崎 豊彦
■海上自衛隊 艦艇部隊編成表
ttp://www.ships-net.co.jp/detl/200907/indexj.html
このミサイル基地は衛星で判明した固定式サイトが中心であり、また 上海近郊に配備されているとされるTor-M1短SAMに関する情報は 確認されていない事を付け加える。 固定式サイトの管轄は空軍の防空部隊が担当し、地上軍の防空ミサイル は陸軍の管轄になる。今回の記事のSAMサイトは空軍の管轄。
西にもカシミールとか係争地域あるけど あっちにはミサイル配備して無いのかな
記事で確認できるが、西北部は新疆の都市部を除いては固定式 SAM陣地は殆ど存在しないとのこと。 係争地帯ではあるが、爆撃されて困るような戦略上の要所は余り 無いというところか?戦闘機部隊の配備もそれほど多いわけでは 無いこともそれを裏付けるといえる。 参照:Su-27/J-11部隊の配備地域に関して >595-597
常駐させるのも割にあわないから 有事になったら展開というところですかね
漢和防務評論6月号が届いた >723の記事について 中国総合スレでも書いたが、J-11Bをめぐる中露の交渉については記載 があったものの、>710 の記事のような内容はまったく書かれていなかった やはり、どこかの「平可夫発言」とされるガセネタを引用してしまった様である。 今月も興味深い記事が多かったが、もう遅いので訳は明日以降に投稿。
>723 の新聞記事 各社の報道を比較してみると、共同通信の配信として産経と地方紙が 掲載しており、朝日、毎日、読売、日経はいずれもスルーしていた。 中国軍関連の情報を収集していれば、この記事の出鱈目振りがすぐに 分かるはずなので、朝日、毎日、読売、日経は掲載価値無しと判断した のだろう
考察乙なんだが、 もともと在京大手新聞社は、共同通信の配信を受けないのでは・・・?
鋭い分析をする平可夫氏のネームバリューを貶めようとする勢力が居る!と 疑ってしまうくらいの騙りぶりな偽報道が最近多すぎる希ガス(共同の記事とか)
>749 訂正 潜水艦隊引用食堂での→潜水艦隊用食堂での
漢和防務評論6月号。興味深い内容を紹介 青島の観艦式に登場した091型攻撃原潜(漢型)は、フリーフラッドホールの 形状が変化しており、ソナーも新型に換装されている。035型通常動力潜(明 型)もソナーが換装されている。 旧ワリヤーグの状況に関して 漢和の予想では、最低限の電子装備や航行用装備を搭載した時点で洋上公 試が実施されると見ている。ただし、機関の状態についてはウクライナの情報 として修理が困難なほど破壊されているとのコメントを伝えている。 HJ-10対戦車ミサイル WZ-10攻撃ヘリの主兵装であるHJ-10の陸上用が登場。 パキスタン、A-100 300mm多連装ロケットのライセンス生産を準備。インドがロ シアから輸入するスメルチMLRSに対抗するもの。 NORINCO、HJ-8対戦車ミサイルの新型を開発 タンデム弾頭で貫通力を高めたHJ-8D、射程を延伸し赤外線センサーを採用 したHJ-8Sが登場。 UACVに搭載されるAR-1対戦車ミサイル公開。 FN-6携行式対空ミサイル、パキスタンへ輸出 FN-6の輸出はスーダンに続く2カ国目となる。パキスタンでのライセンス生産の 計画もあり。 FN-16携行式対空ミサイル登場 FN-6をベースにした発展型。命中精度や射程の改善がみられる。
>752 続き NORINCO、59式戦車のアップグレード型を公開 IDEX2009兵器博覧会にて。125mm滑腔砲に換装し、砲塔には付加装甲を装着し てその上に爆発反応装甲を搭載する。エンジンは800hpのものに換装。外観や改 装内容はパキスタンのアル・ザラールに良く似ている。 中国、カンボジアに砲艇を輸出 排水量200tクラス、37mm機関砲、30mm機関砲、23mm機関砲を装備。なおパキ スタン向けに輸出が検討されていた054A型フリゲートについてはまだ最終決定は 出ていないとの事。パキスタンでは中国製F-22Pフリゲートのソナーとして当初計 画していたウクライナ製からドイツ製に変更。SSMについても現状のC-802から射 程延伸型のC-802Aに変更を検討。 J-11Bの現状について 現在の生産機は最高でも6機。第一戦闘機師での運用試験が続いている。J- 11Bの開発では燃料消費量の削減や整備性の向上が図られている。現時点 では、J-11BのエンジンはAL-31Fのまま。J-11Bの艦載機型(J-11BH?)の 開発も噂されている。ただし、本格的な開発はJ-11Bの運用が軌道に乗った 後になるであろう。 J-11Bに対するロシアの反応 ロシアの諜報機関やスホーイ社は、J-11Bの開発をつかむ事がなかなかできず 、現在もJ-11Bの詳細については把握していない。ロシアが中国に与えたライセ ンスは、レーダーやエンジンの換装といった独自改造は認可されていない物だ った(インド向けのSu-30MKIの生産契約では独自改造が認可されている。)中露 両国での交渉は、両国の知的財産権の解釈の違いやJ-11Bがコピーか独自開 発かなどの争点が出て決着は付いていない。しかし、中国市場を失いたくない ロシアはSu-30MK2のライセンス生産について中国側と交渉しているとのこと。 WS-10Aエンジンについては、J-10B向けのエンジンの開発が優先されている との可能性があることが記載されている。
>752 続き2 中国とウクライナの軍事技術協力 An-80をベースにした大形輸送機共同開発、L-15練習機の共同開発と両国で の運用を検討、ニートカでの空母搭乗員の訓練、フレガート3Dレーダーに類似 した3Dレーダーの中国での生産について技術提供を行う、といった協力関係を 紹介。ロシア側はウクライナの行為はロシアの兵器知的財産権に損害を与える として問題視。 J-11H艦載戦闘機に関して J-11BをベースにしたJ-11Hの基本設計作業は完了している。ウクライナはT- 10K艦載試作機を1機中国に提供。しかし、もし中国が1機のSu-33も調達せず 、J-11Hを実用化した場合、中露の重大な紛糾問題なりかねない。J-11HはSu -33と同じくカナード付きで、J-11Bをベースにして脚部を強化し折り畳み翼を採 用している。これはT-10Kの技術を基にしているが、ロシアはT-10Kの知的財産 権はスホーイが継承しているとしている。ただし現時点ではスホーイの公式コメ ントは無い。 ロシアとしては40機程度のSu-33の売り込みが成功すれば妥協できるとしてい る。J-11Bに関しても、法的な対応策は取らない代わりにスホーイからの輸入を 求める方向とのこと。 旧ソ連時代の知的財産権をめぐる問題は中国やウクライナとの間だけでなく、ポ ーランドのPT-91(T-72の技術がベース)、ブルガリアのカラシニコフなどもロシア は問題視している。
>752 続き3 中国、タンザニアに一個連隊分のA-100 300mmMLRSを輸出。A-100はロシア のスメルチのライセンス生産版で最大射程120km。 同じく、スーダンに対してWS-2 MLRSを輸出。最大射程は200kmに達する。 スーダンはアフリカ諸国の陸軍で最も打撃能力の高い兵器を保有する事に なる。 パキスタン、アル・ハーリド戦車の輸出に積極的 バーレーンへとの間で輸出協議中、サウジアラビアとの交渉は継続中、サ ウジは技術移転を求めているが、アル・ハーリドの技術はパキスタンだけ でなく中国やウクライナのものも含まれているので複数国の間で調整が必 要。パキスタンではアル・ハーリドの65%のコンポーネントの生産を行っ ているがエンジンと戦車砲は輸入に依存。 パキスタン軍では自国向けに300両のアル・ハーリドの生産を行っており さらに250両の追加生産を目指している。
最後 サウジアラビアの自走砲にPLZ-45が選ばれた理由 性能の割りに価格が安かった事、サウジが求めた技術開示に積極的に応じ たことが西側諸国のライバルを制するポイントとなったとのこと。一部の 部品はサウジで生産される事になる。 96式戦車の輸出について スーダン・ウガンダに輸出された/されるのは88C式(96式戦車の輸出名)では ないかとする記事。ただしこの件については情報が錯綜しており、決め手が乏 しい。 アフリカ諸国に輸出されたのは96式の基本型。改良型でないのはコストの問 題が大きい。96式戦車の砲塔正面の防御力は運動エネルギー弾に対して350 mm、HEAT弾に対して500mm。ERA装備で380mm/600mmとの数値が提示さ れている。これは96式の装甲について具体的な数値を述べた珍しい記事であ る。 -------------------------------------------------------------- この数値は初期のT-72(410mm/500mm)よりやや劣る程度の数値で99式 /99G式に比べると防御能力は一段落ちる事が分かる。 H-6K爆撃機は3個爆撃機師に配備される可能性 ロシアからD-30-KP2ターボファンエンジン240基を輸入し、その多くをH-6K の発動機として使用すると見られる。またH-6Kの輸出名FBC-1の名称も登場 しており、輸出も視野に入れて開発が行われていることが見て取れる。
>752 追加 中国でのJ-10Aの事故に関する報道 空中でエンジンが停止。規定では即座に脱出する事になっているが、搭乗員は 脱出せずにエンジンの再始動をかけて無事帰還させた事故が大きく取り上げら れた。 通常、このような事故の詳細が報道される事は珍しい。 個の背景には、トラブルの原因がロシア製エンジンにあり中国製コンポーネント には無かった事がある。事故にも拘らず操縦系統が正常に作動した事はJ-10A の信頼性を宣伝する機会にもなる。 また国産のWS-10Aを宣伝したい勢力の存在も指摘。WS-10AはAL-31FNに比 べて各種スペックでの見劣りが指摘されている。中国空軍内部では今後もロシ ア製エンジンの使用を継続すべきだという派と、国産エンジンを採用しなければ という派が存在し、今回AL-31FNのトラブルを宣伝するのは後者の意向が伺え る。
整備不足じゃねぇの?人のせいばっかして
>>756 FBC-1ってJH-7のほうだと思うんだが
中国市場ねぇ・・・ まだそんなこと言ってるのか。あいつらはルールを守らない国だろ MKK2だって十機ほどライセンス生産したら勝手に中身変えて外に販売しはじめるぞ
完全にパクリ切れてないからエンジンなりコンポーネントを禁輸すればすぐに泣きが入るよ
>759 「FBC-1」は記事の表記のまま。ただし、FBC-2という表記もあるらしい。 H-6Kの試作機の尾翼に「BC-1」と書いてあるのでBC-1が正しいのでは と思うのだが、別ソースから得られた情報かもしれないので、続報待ち になる。
>>752 >ただし、機関の状態についてはウクライナの情報
>として修理が困難なほど破壊されているとのコメントを伝えている。
ドッグまで移動する際自力で航行したって中国海軍は言ってましたよね?
修理出来たんでしょうか?
現時点では不明としか言いようが無い
ただ、大連は中国の造船所の中では蒸気タービンの製造技術において
優れた能力を有するという特徴がある
大連で建造された051B/051C型駆逐艦はいずれも蒸気タービン搭載艦
(西側ではガスタービン機関としているが、SIPRIの兵器輸出入データベ
ースを見ても、052B/052C向けのガスタービンの輸出しか確認できな
い。)
ttp://armstrade.sipri.org/arms_trade/trade_register.php 蒸気タービンの修理をするのであれば、中国の造船所では最も適したと
ころであるとはいえる
ただ、「漢和」のバックナンバーによるとワリヤーグの部品に関する輸入は
出来ていない模様
コンペは重慶と北方の一騎打ちになった。重慶の案はWZ-551を基にした堅実
な物であったが、車体中央のエンジン配置が車内容積に不利に働く点や将来
性の少なさを指摘され、北方が次世代装輪IFV開発メーカーに選定される。
北方では、選定後に開発案の見直しを行い、エンジンを車体前方に配置した
タイプに設計を改める。このシャーシに1人用砲塔を搭載したのがVN-1装輪
IFVだが、これは輸出向けの車両
VN-1
ttp://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/%bf%b7%b7%bf8%ce%d8%c1%f5%b9%c3%bc%d6%a1%ca%c3%e6%b9%f1%a1%cb 中国軍向けの車両はZBD-2000水陸両用IFVと同じ二人用砲塔を搭載すること
とされ、2009年に09式装輪IFV(ZBL-09)「雪豹」として制式化された。
雪豹のスペックは、重量21t、全長8m、幅3m、車高2.1m、乗員3+7名、水上航
行可能、装甲は溶接鋼板+セラミックで車体正面は距離100mからの12.7mm
機関銃の射撃に抗堪。砲塔は30mm機関砲とATM発射機搭載。すぐれたFCS
や暗視装置が装備されており、歩兵戦闘車としての高い能力を有する。現在、
各種派生型が開発中
--------------------------------------------------
台湾のCM32「雲豹」と名前が似てる気がするが対抗してるのだろうか?
最新装備についてこれだけ詳細な記事が登場するのはかなり異例。
記事では中華人民共和国の装輪装甲車の歴史全般を追った ものになっており、興味深い事例が多い。
J-10Bの情報がどんどん出てくるようになりましたね〜 てかパキスタンに輸出されるのはJ-10Bになるんですかね? しかし中国でも擬人化とかやるんですなw
>770 現時点では、パキスタンに輸出されるFC-20はJ-10Aの輸出型に なると見られている。ある程度、国内向け需要を満たしてから輸出 にまわされるケースが一般的なので、まだ試作中のJ-10Bが輸出 されるのは暫くは無いであろう。 とはいえ、ロシア製エンジンの再輸出許可を取るかWS-10Aに換装 しなければ輸出できないのは依然として大きな問題として存在して いる。
サンパウロってカタパルト方式じゃなかったっけ? 参考になるのかな
>>772 J-10AでもWS-10Aの搭載実験はやってるんでしょうか?
FC-1もロシア製エンジンなのを考えればWS-10Aじゃなくても
まあ何とかなるのかもしれませんが
775 :
名無し三等兵 :2009/05/27(水) 23:23:42 ID:a6FaUJpQ
>773 むしろ現役のカタパルト搭載空母を実地検分できるというのは、中国海軍 にとってはまたとない機会かと。 空母メルボルンの解体時にカタパルトの現物は得ているが、実際の運用 は現役の艦でないと分からないところが多いだろう。 >774 漢和によると、珠海航空ショーで公開されたWS-10Aは、整備部分が エンジン下部に移設されたタイプとのこと。 これは機体下部を開閉してエンジンの整備を行うJ-10Aに搭載された AL-31FNと同じ方式を採用している事になる。つまり、この展示されて いたWS-10AはJ-10向けのエンジンという事になる。 複数の情報筋がJ-10にWS-10Aを搭載した試験を実施しているとの報 があり、一部はここの過去スレでも紹介されている。 ただし、信頼性や性能ではまだ遜色があるようで、空軍内部でもWS-10A を推す派閥とAL-31系を使用し続けるべきだとする派閥が対立している事 は「漢和」の>757の記事でも紹介された通り。
フランカーのAL-31Fは、機体上面の整備用ハッチを開けてエンジンの 整備を行うため、整備部分はエンジンの上部についており、Su-27SKに 1基だけ搭載されて試験を行ったWS-10も整備箇所は上部。 J-11Bが将来的にWS-10Aを搭載する場合もこれを踏襲する事になる。
>いつものエロイ人 うへぇ新情報が多すぎるなぁ 週末あたりに読ませてもらいますわ。多謝。
>>775 >>776 わざわざ詳しくどうも
J-10用に想定されてるんですね
AL-31Fを追加購入なんてニュースもあったし
換装されるとしても先の話なんでしょうけど
J-10Bの擬人化のページの人々の会話がとても面白かったので 訳して見ようと思ったが、面白みが伝わるように訳せなかったので 断念。 直訳しても面白みの多くは消えてしまうし、ネット口語体の翻訳は やはり難しいことを実感。 一例 (33番のコメント) >猫型機械嬢はずっと無表情で、媚を売らないのか(泣 作者 これは傲嬌だ!!! 傲嬌Ao jiao ・・・辞書にも載ってなく意味不明だった。ネットで検索すると 「ツンデレ」という表現の中国語訳だとの事。 イラストの文章 蝦米(?)”無表情”?? これはツンデレ!!! わかった(不明)?!!!!! ツン!!!デレ!!!!!!
ツンデレとか向こうにもあるのかよw
784 :
名無し三等兵 :2009/05/28(木) 21:39:09 ID:V0jnnRZQ
>>779 【猫版】
猫とは装甲投擲ネコそのIDを指す。
版とはその人その版のヌシ(moderator)もやっているのだから。
キジョウ
の機娘たち ← 一目瞭然と思うよ。
はいつも無表情で
?笑とはな、御自分勝手に訳していいから略して。
xia mi
【蝦 米】とは、なんの意だ。
これツンデレというもンだぞ!!
mie
【知道刀H!!!】わかったか?
唐ニは“か”に類し中国で?气助?という借り漢字で、もともとは羊などの叫びをまねるに用いる。
蝦米や唐ネどネット上でみなさんは愛嬌もって使用しているのだが出自は各地方言の発音からということで一定の標準がないことに心していい。
785 :
名無し三等兵 :2009/05/28(木) 21:47:03 ID:V0jnnRZQ
>>784 を訂正
×唐ニは“か”に類し中国で?气助?という借り漢字で
○中国で語気助詞として“か”に類する借り漢字で
786 :
779 :2009/05/28(木) 22:04:26 ID:???
>784-785 非常高興!! 謝謝nin的好意!! ご教授いただき誠にありがとうございます。
TK-Xスレで雑誌「丸」の中国戦車記事が酷い出来だとの情報を得て現物を 見てみた… たしかに酷いとしか言いようの無い記事が2本も載っていた。問題箇所につい て以下に列記してみる。 1つ目は宮永忠将氏の「最も熱い地域の最新タンク情報」 ・軍区ごとの組織的な交流は殆ど行われていない…近年の状況はかなり異なる。 ・59式戦車はT-54のコピー…59式はライセンスを得て生産しておりコピーでは無い。 ・105mmライフル砲搭載の69-U式戦車…69-U式は100mmライフル砲装備。 ・「85式戦車」とキャプションがあるが、実際は85-V式。 ・85式はロシアから導入した125mm砲を搭載…当時は冷戦中でソ連からの購入は 無理。中東某国から得た現物をリバースエンジニアリングして開発。 ・「90式戦車」…正しくは「90-U式」。試作型しか取り上げていない。 ・96式戦車は「90式戦車」を元に開発…両者は別系統の開発経緯をたどってる。96 式は88式系の車体に溶接砲塔を搭載した車両。 ・ロシア製125mm砲を搭載…平可夫氏の取材ではロシアは125mm砲のライセンスは 供与していないとの事。 ・96式戦車の砲塔にくさび形の複合装甲を装着したのが96G式…あれはERA。 ・96G式戦車は数合わせに1200両が生産…これは96/96Gをあわせた生産数。 ・98式戦車と99式戦車を混同・・・これは情報が錯綜しているので仕方ない気がする。 ・リフレクスATMを使用可能・・・ロシアやウクライナは技術提供を否定。パキスタン経由 で導入したのか? ・99G式と99A2式を混同・・・これも仕方ない気がする。
記事では外の国々についても扱っていたが、これについては割愛する。 もう一本の記事は奈良原裕也氏の「陸自新戦車が描く未来予想図」 この記事ではTK-Xと99式戦車の性能比較を行っている。 ・99式の砲塔にはレオパルト2A6に似た楔形の複合モジュール装甲を装着 …楔形の部分はERA(とその足場)、複合装甲モジュールとは別。 ・ロシアが開発したアクティブ防護システムも中国で生産した物を搭載 …これはウクライナ経由で技術を得ているシステム。 ・(アクティブ防護システムなど)一部の能力については既存の西側戦車 (チャレンジャー2やレオパルト2など)よりも優れた部分を持っている。 これらの能力によって、99式は西側第3.5世代戦車に相当する …当の中国人よりも高い評価をしている ・TK-Xの44口径120mm砲は99式の125mm砲に比べて威力が低い ・防御力は重量の単純比較で99式(54t)に比べて44tと差が開いており、アク ティブ防護装置も搭載していない。 ・機動力でも最高速度で99式が上回っている(80km/h) …諸賢にはこの部分の問題がお分かりと思うのでもう突っ込まない。 スペックではまったく歯が立たない感があるが、C4IなどでTK-Xの真価がある。 この点では99G式を凌駕している。(つづく)
・TK-Xの貫通力については90式よりも改善される。99式の正面装甲 (対AP/HEAT:480mm/550mm)は貫通可能で、FCSも優位に立って いる。 ・TK-Xの防御力は90式と同等かそれ以上である。 ・・・さっきの記述と矛盾するがどうなっているのか? なにやら、大学1年生が複数の記事をコピペして文章を組み立てたも のの、それぞれの文章の整合性をつけないままレポートを提出して先 生にしかられるような内容だと感じた。
ウクライナ、中国にSu-25UTGを売却か?
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-05-29/1004553335.html ソースがやや微妙なので参考程度に。
環球時報によると、マレーシアのクアラルンプール安全(セキュリティか?)評
論の最近の報道として、中国が2007年にウクライナからSu-25UTG艦載練習
機一機を輸入したとして、中国がこの機体を空母艦載訓練機研究に使用する
可能性を指摘している。
ウクライナが2008年に国連UNROCAに報告した兵器輸出記録文書によると、
2007年にSu-25YTG一機を輸出したとされる。これはロシア研究家の楊政衛氏
によると、キリル文字の転写の問題であり正しくはSu-25UTGとなるとの事。
>791 >794 確実な情報であれば、クアラルンプールにも記者がいる「漢和防務評論」 で取り上げられるかも。
KJ-200が複数写ってますがすでに生産してるんでしょうか?
>>798 ありがとうございます試作機以外にも2機生産されてたんですね
しかしそのページを見てみると中国は電子戦機にも力を入れてるのが分かりますね
>799 Y-8をベースにした各種派生型(「高新シリーズ」と命名されている) であるが、逆に言うと1990年代までこの手の機種が乏しかった事の 裏返しであるともいえる。 母機としてY-8しか適当な機体が無いこともあるが、「漢和」の情報 によるとKJ-200は機内騒音が大きく乗員の疲労を招きやすいとい う問題点があるとのこと。 漢和では、当座はY-8を使用するが将来的にはARJ-21のような旅 客機にプラットフォームを移すのではとの予想をしている。
大型多発機で国産の手頃な機体がないのが中国の悩みなんでしょうな。 Y-8はもう一時代前の機体過ぎるし、H-6系列は容積と航続距離が決定的に弱い。 Y-10は技術的にやれるとこまでやってみただけだし結局Il-76ギブミーということになる。 逆に周辺国はそこに手を出す段階で首に鈴かけられるから安心できる。 個人的にはシェンヤンで実施したMD-82のノックダウン生産が、天安門のために半端な ところで終わって日本としては結果的に良かったと思う。 米側の技術供与の意図の有無抜きに、あのまま中国で生産を続けてたら高バイパス比 ターボファンエンジンと近代的輸送機の要素技術を習得しちゃったと思うんで。 なんでA320の中国国内生産は非常に気になるとこ。 エアバス的には一時代前の機体でかつナローボディなんで作らせても問題ないし 中国市場で得るものの方が多いという判断なんだろうけど、日本的にはちょいイヤン。
中国軍のこの手の機体の新世代ベース機にはARJ-21が選ばれることになるんでしょうか?
E-2と似たような問題があるのね>Y-8 E-2もあの洞窟のように狭苦しいキャビン故に色々と辛いものがあるとか。 E-2よりは全然マシにも思えるのだけど、よほど酷いのだろーか。
>>789 >・TK-Xの44口径120mm砲は99式の125mm砲に比べて威力が低い
>・防御力は重量の単純比較で99式(54t)に比べて44tと差が開いており、アク
>ティブ防護装置も搭載していない。
>・機動力でも最高速度で99式が上回っている(80km/h)
>…諸賢にはこの部分の問題がお分かりと思うのでもう突っ込まない。
×次期戦闘機として ○次期戦闘機への系譜として
>802
ARJ-20以外にも、>660 で紹介されている現在開発中の大形旅
客機C-919やC-929が完成すれば、各種のプラットフォームにな
るのだろうが、現時点ではまだ先の話
開発中のY-9も今年にも初飛行とされていたが、中々情報が伝
わってこない。
>804
防務新観察公式サイト
ttp://space.tv.cctv.com/podcast/fwxgc こちらでは過去の放送内容の確認と視聴ができる。
自衛隊にも人民解放軍の100分の1位サービス精神があれば…。 ついでに日本のマスゴミもCCTVの100分の1でいいからミリヲタ要素があれば…。
>>811 片手で銃扱う訓練はじめて見た。
よくある訓練なの?
砲身を装填位置まで持ち上げてるんだろうけど、発射直後に動くから 反動で跳ね上がっているように見えるな。
>812 3分25秒頃からはじまる画像は、偵察兵が負傷した状態でも射撃 を行うことを可能とするための訓練(の技能試験)。 特殊部隊での技能訓練かあまりほかの報道では見た事が無い。 >813 カセトカ自動装填装置は砲弾発射後に砲身に仰角をかけて排莢(砲弾 底部のみ)動作を行い再装填を行う仕組みを採用している。 そのため、射撃後に前の諸元を流用する事が出来ず、かならず目標の 再照準が必要となる点が問題として指摘される。
グダグダかと思いきやお金持ってるなパキスタン
>>815 これがタリバンの常套戦術とはいえよく耐えたな。
>15分間に6回の自動車やオートバイによる自爆攻撃を受けたとの事。
オートバイで自爆攻撃って貧相な仮面ライダーだなおいw。
タリバンがどの程度の対戦車火器を持っていたか不明だが、RPG程度ならわりと 簡単な改装で防げるってことかね。 しかしアンブッシュかけて、貴重だろう自爆攻撃志願者を大量に消耗してもこの 程度とは。所詮は民兵か。
パキスタン側の公式発表を真に受けるのもかなり危険だぞ
>>819 金網取り付けるだけでも、かなり効果が有るって言うしな
最も今回はRPGじゃなくてIEDだけどね
金網にかんしてはWW2末期のドイツでもやってるな スラット装甲ではRPG-7弾頭無効化はメーカーカタログで60%前後 実質半分以下程度(戦車スレより)。当然OG-7には意味はない。
装甲に直について爆発することで燃焼ガスが戦闘室内に入り込み 人的被害が出る可能性を大きく減らしますよ?
スタンドオフ・メタルジェット拡散とか信管不発とか色々効果はあるらしいが
以下某掲示板の転載
http://www.globalsecurity.org/military/library/report/call/iir-mosul-ops_stryker-bde_21dec2004.pdf 詳細は、原文を読んで頂くとして、その内容を箇条書きにすると。
1)スラットアーマーは、RPG(HEAT弾)に対して11発中8発には、効果があると兵士達に
説明されていた。
2)一方、戦場においては、RPG(HEAT弾)の約半分に対して効果があった。
3)遭遇したRPGによる攻撃は、対人弾(AP:Anti-Personnel)、対戦車榴弾(HEAT)と
対戦車弾(AT:Anti-Tank)の3種があった。
4)スラットアーマーは、HEAT弾には効果があったが、対人弾と対戦車弾にはほとんど効果がなかった。
対人弾は、破片効果であり、対戦車弾は、スラット装甲の影響を受けないためである。
5)1例として、スラットアーマーを装着したストライカーがRPGの対戦車弾で撃たれた際に
その侵徹体は、スラットアーマーを通過し、ストライカーの装甲、ケブラーの内張ライナーを
貫通し、ストライカーの車長のボディーアーマーの胸の部分で止まった。
というようなことが書いてあります。
結論としては、それでも使用を続ける(Continue to install slat armor on all Stryker vehicle variants.)
となっています。
主題から外れますが、RPG弾で侵徹体の形をしているのを探しましたらOG-7Vと言う名前の
40mm径の似たようなものがありました。これだと主として対人を目的とした破片効果弾頭の
ようです。多少の貫通能力は有るようですがストライカーの装甲を貫通するとは驚きです。
他に最新型の弾頭でも出たのでしょうか。
・・・それ、なんかすげー読み違えてる気がするんだが。 対戦車弾=High Exprossive Anti Tank=HEATだろ。
って原文に書いてあんのかよ・・・
対戦車弾(AT:Anti-Tank)←HEATでないならEFP弾頭か???
おおかたタンデム弾頭をATとかって言っちゃったんだろ。 兵士へのインタビューだし。
A素材技術の差異…ラビは機体の22%が複合素材製、しかし中国はこ の分野での遅れからアルミ合金を中心にして機体を製作せざるを得な かった。 B動力系統や制御系の差異・・・ラビはエンジンやアビオニクスなどイス ラエル独自で製造できない所にアメリカなど西欧製装備を採用。しかし 、これらの装備は中国は使用できない。そのため内部構造もラビとは相 違が生じざるを得ない。 Cラビの開発ではアメリカ企業の協力があった。イスラエルが中国に 提供した技術ではこの部分は引き渡す事はできず、中国側で解決する 必要があった。 WS-10Aの開発経緯…1980年代にボーイング737と一緒に入手したCFM56-3 (F101をベースに開発。F101はF110の基礎もになっている)を元にしてWS -10の開発を開始。1989年にWS-10Aの作動試験を開始するもさまざまな困 難が生じて開発は難航。2000年に改修を行ったWS-10Aが問題を解決、200 6年2月に制式化。スペックではAL-31FNよりも優れた数値が多いが、信頼 性ではなお遜色がある。現時点では信頼性を高める作業が継続。両エン ジンの性能比較図も掲載されている。 J-10の機体サイズについてジェーン誌の数値が間違っている事も指摘。
同じく台湾の軍事雑誌に掲載された旧ワリヤーグ改修に関する記事
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2593347.html ワリヤーグ改修の第一歩は動力部と電気系統の修理。機関部の破壊は
一部に留まっており、核心部分は破壊されていないとする。中国海軍
は蒸気タービンの製造と取り扱いに慣れており、蒸気タービンの修理
は問題ないであろう。電気系統の修理も楽観視している。
兵装は中国製に換装(ただしSS-N-19がYJ-83に換装というのは眉唾)
中国が空母を保有する場合のメリット
@海上防御の一層の縦深性を確保
A海上補給ルートを確保
B領海維持と海洋資源確保
C台湾独立阻止
ワリヤーグが修理され就役する場合のメリット
@ワリヤーグの分析は国産空母建造の助けとなる
A空母運用ノウハウの構築
B艦載機の運用と搭乗員養成
C空母機動部隊のノウハウの構築
D中国海軍の戦力の増強と中国の国際影響力の向上
E国民の愛国心と凝集力の獲得、国歌の威勢の拡大
ゲパルトもどきとスカイレンジャーもどき・・・
14.5ミリって事はKPVを近代化したのかな? それとも新型だろうか
ああっ、リロードしとくんだった。 12.7mmのW-85から発展したんじゃないかと言われてるな。
>>331-332 J-10、意外と中国側も技術をモノにしてるんだなとおもた
複合材をわざわざアルミ合金に直すってことは、一から再設計してないと無理だし、
そこまでやってるってことは設計そのものに深く関与してるってことだろう
まあ、姿形からただのラビのデッドコピーではないと思ってたが
>>836-838 どうもです
ロシアの方は14.5ミリ弾から手を引いて新規に製造してる重機関銃では
12.7×108ミリ弾を使用する物に限定している様ですが
中国が現在でも14.5ミリ弾を使用する背景ってなんでしょうかね
昔ならともかく12.7が登場した現代では重機関銃に使うにしても
対物ライフルに使うしてもオーバーキルな気がするし……
対空用に機関銃(7.62〜12.7)と機関砲(23〜35)の
間を埋める存在として需要が有るのかな?
やっぱり射程と威力なのでは? もし西側の12.7mmと撃ち合いになった時に少しでもアウトレンジをして 自軍側が優位に立てるようにするため、とか…
02式14.5mm重機関銃は、より一層の軽量化が進められており重量は 73kg(77式14.5mm重機関銃の46%の重量)にまで軽減されている。 さらに分解して携行する事を前提とした設計が施されていることか ら、これまで14.5mm機関銃が配備されてきた機関銃大隊よりも下の レベルになる歩兵中隊に属する機関銃小隊での使用を考えているの ではとの推測もある。
歩兵中隊の機関銃小隊ではこれまで12.7mm重機関銃6門を装備してい た。 ただ、12.7mm機関銃を全面的に更新するとは思われず、辺境部隊や山 岳地の部隊、特殊部隊といった火力支援を十全に受けられるわけでは 無く、出来るだけ自前の火力を必要とする部隊に限られるのではという 気もする。
98式戦車や99式戦車の二軸式砲スタビライザーは何を使用しているのだろうか。 日本周辺国の軍事兵器によれば90-II式戦車(MBT-2000/アル・ハーリド)では T-72と同じと2E28なっているが98式や99式については不明のようだ。 2E28なのか、2E28改か、それとも新型の国産開発の砲スタビライザーなのか? 2E28などロシアの砲スタビライザー(Gun stabilizer)について調べてみたが 輸出仕様のT-72に搭載されているのが2E28Mであり旧式な性能のようだ。 T-55:STP-2 T-62:2E15 T-72:2E23、2E28 (輸出仕様:2E28M) T-72A/B(本国仕様):2E42-2 T-64A:2E23、2E26、2E28 T-64B:2E42 T-80:2E42 T-90S:2E42-4
パキスタンやシリアなどから入手したT-72が輸出仕様であれば2E28Mであり 現在までロシアで改良されながら使用されている2E42系列よりは劣るものを 中国は入手したと考えられるがウクライナなどから2E42を入手した可能性もある。 英語は貧弱、中国語やロシア語が分からない我輩ではなんとも調べようが無い。
中国はレオパルド大好きだから意外とその線のモノを使ってたりなんてことは・・・
>847
こちらのロシアのサイトでは90-II式の二軸砲安定装置はソ連の2E28
のコピーであるとしているが、99式については具体的な記述は無い。
90-U式
ttp://btvt.narod.ru/4/90.htm 99式
ttp://btvt.narod.ru/4/99.htm 中国や台湾のサイトでも詳しく述べたところは見つからなかった。
99式の射撃統制システムは90-U式のものをベースにして更なる能力の
向上を図っている事までしか現時点では分からない。
これ以上は99式に関するより詳細な開発史が出てくるのを待つ必要が
あるだろう。(現在の公開状況からして、それほど先の話になるとは
思われない)
851 :
847 :2009/06/07(日) 15:31:37 ID:???
>>849 FCSも西側のだからその可能性はあるだろうね。
>>850 やはり98や99式に関しては情報公開されていないということか。
数年程度待つしかなさそうかな。どうも。m(__)m
852 :
847 :2009/06/07(日) 18:41:10 ID:???
申し訳ない。T-72輸出仕様に2E28Mというのは正確で無い。 正確には2E28と2E28Mの両方であり後者の2E28Mの方が性能は良い。 ポーランドのT-72近代化版であるPT-91は2E28M相当の国産品とのこと。 ソ連時代に中東に輸出されたT-72のモンキーバージョンならば 2E23か2E28である可能性の方が高い(もっと旧式な廉価版かもしれない)。
>744 >815等で話題になっていたパキスタンのアル・ザラール戦車に
関して高名なs氏による分析が行われていた。
ULRを紹介することは出来ないので内容を抜粋。
ただ、これは最初のyoutubeの映像
http://www.youtube.com/watch?v=y77Yxh6px3c&fmt=18 のみの材料で、>844で紹介された
具体的な攻撃の内容と乗員は負傷しなかったという記事が登場する
前の段階での評価であることを考慮されたし。
------------------------------------------
2009/05/18 [00時58分20秒]
@あるざーる
うーん。どうだろ。確かに被弾は右。RPGを前提にすると充分速度が乗った(つ
まりは遠距離で射撃)時に発生する侵徹口付近の放射状の破片痕がないこと
から、かなりの至近距離から撃たれたものと思われる。ここまでは確定。後は
ハッチ内側のコゲがどうなのか、これだよなあ。個人的な見解では非常に宜し
くない。というのもハッチ内側の外側は油脂類の不完全燃焼時において発生し
たススで黒く染まっているのだけれども、内側の内側は火薬類の燃焼時、特に
低圧力下において発生する、若干桃色がかったススらしきものが見えてるから
(1:09あたり)。この辺から考えれば乗員が生きていたとしても、原隊復帰が出来
ないくらいのダメージ、つまりは大火傷を負ってる可能性が高いんじゃないか。
とも思う。ちょいと色温度の修正が巧くできていないので、もしかしたら塗装の色
とごっちゃになってる可能性も否定できないんだけど。
2009/05/22 [22時41分52秒]
中略
そりはそうと、ターレット付近に黒煙が付着してるのも見逃せないかも。車内から
吹いたとおぼしき放射状の黒煙の帯がターレット付近の車体上面についてます
にゃあ。
---------------------------------------------
あの僅かの映像からこのような情報を読み取れるというs氏はやはり 大変な人物であることを感じさせます。 なお、その後明らかにされた>815 のパキスタン軍の発表を基にした 記事によると、撃破された車両はIEDによって破壊されたが、乗員は 負傷せずにすんだとの事。これはアップグレードの成果であるとして おります。 パキスタン軍の発表の信憑性、この情報の真偽については現時点で は分かりません。 もしも、氏のサイトに投稿された「名無し」氏がこちらをご覧になられて いましたら、その後の追加情報が>814で出て来ておりますので参考に されて下さい。
>854 訂正 誤:その後の追加情報が>814で 正:その後の追加情報が>815で
L-15超音速練習機「猟鷹」の試製05号機初飛行に成功
ttp://military.china.com/zh_cn/important/11052771/20090608/15514539.html 6月8日、開発メーカーのある江西省南昌市の飛行場でL-15試製
05号機が初飛行に成功した。
「猟鷹」計画はファミリー化開発の概念を採用しており、現時点では
高等練習機(AJT)型と戦闘入門訓練機(LIFT)型が開発されている。
AJT型はアフターバーナーなしのエンジンを搭載し、主に飛行技術向
上と基本的な戦術訓練任務に就く。空軍の高等訓練の各種訓練需要
を満たし、パイロット訓練生に作戦部隊での先進的な戦闘機に必要と
される能力を備えさせ、続く機種転換訓練の基礎を構築する。
LITF型は、アフターバーナーつきエンジンを採用し、戦術訓練に関係
する各種装置を追加搭載している。主に戦術飛行と作戦での訓練科
目を担い、パイロット訓練生がAJTからLFITに移行することでスムー
ズに機種転換を行い訓練の効率化を図る事が出来る。また、パイロッ
トが部隊に配属された後も、LIFTを使用して訓練をおこなうことで練度
を維持できる。
試製03、05号機によりAJT型の基本的な技術実証作業が進んでいる。
メーカーではさらにLIFT型の開発を進めるためにまもなくAL-222K-25F
エンジン(アフターバーナー付き)の引渡し試験を行っている。
--------------------------------------------------------
これまでL-15はアフターバーナー搭載型が量産されるとされていたが
この記事では、アフターバーナーの搭載の有無などで区分されるAJT
型とLIFT型の二種類が開発されるという新事実が明らかにされた。
さっき報道ステーションでアル・ザラール戦車が映ってましたね
>858 見逃した・・・
>>859 いやでも一瞬だったんで
そこまでの価値はないかと
>>863 WS-15はすでにJH-7の量産機に搭載されてるんでしょうか?
J-8Fは最近写真よく見るような・・・ 結構生産されてるんだろうか しかし整備員の迷彩服がデジタル迷彩になってますな
>865 現時点では確認されていない。 開発が噂されるJH-7Bに搭載されるのだろうか?
「B-2爆撃機は、軍事的に既に古い」 更新する機材がすでにある?
結局、米はもうちと安い戦闘爆撃機で数揃えましょうってな方向に流れてるからね (というかまあ、大国同士の衝突は極力避けると)
>J-10への機種転換 前に今年の観閲式で披露って話が出てましたけど事実だったんですね J-10は新造になるんでしょうか?
アメリカ空軍の世界の弾道/巡航ミサイルに関する報告書公開
http://www.fas.org/irp/threat/missile/naic/NASIC2009.pdf 中国関連の記事ではDF-3Aの退役が進んでおり、最盛期には100基近くの
発射機があったが、現時点では5〜10にまで減少。DF-3Aは固体燃料式の
DF-21によって更新。
DF-21シリーズは4種類(DF-21Mod1、同Mod2、JL-1SLBM、ASBM=対艦弾道
ミサイル型)が確認されている。しかし、現時点では対艦弾道ミサイル型は開発
段階にあり実用化はされていない。
配備が噂されていたDF-25については記述なし。DF-21がこれに当たるのか?
DF-31とDF-31A ICBMは15発未満が配備。中国はICBM向けにMIRV弾頭を開
発して弾頭搭載数を増加させる事ができるであろう。今後15年でアメリカ向け弾
頭数は100発以上になるであろう。
JL-2はまだ開発中。094型戦略原潜はJL-2未搭載のまま。
092型は昨年はオーバーホールが終了しておらず戦力から除かれていたので
SLBM戦力は無しとなっている。
短距離弾道ミサイル CSS-6 Mod 1 Solid Road-mobile 370 CSS-6 Mod 2 Solid Road-mobile 550+ CSS-6 Mod 3 Solid Road-mobile 450+ CSS-7 Mod 1 Solid Road-mobile 185 CSS-7 Mod 2 Solid Road-mobile 370 CSS-8 1st stage: solid Road-mobile 93 2nd stage: liquid B611 Solid Road-mobile 93 短距離弾道ミサイルのTEL数 CSS-6/CCS-7 More than 200 MRBM CSS-2 1 Liquid Transportable 1,900マイル 5 to 10(Limited Mobility) CSS-5 Mod 1 2 Solid Road-mobile 1,100+マイル Fewer than 50 CSS-5 Mod 2 2 Solid Road-mobile 1,100+マイル Fewer than 50 CSS-5 Conventional 2 Solid Mobile 1,100マイル Fewer than 30 CSS-5 ASBM 2 Solid Mobile 900+マイル Not Yet Deployed
ICBM CSS-3 2 1 Liquid Silo & transportable 3,400+マイル 10 to 15 CSS-4 Mod 2 2 1 Liquid Silo 8,000+マイル About 20 CSS-10 Mod 1 3 1 Solid Road-mobile 4,500+マイル Fewer than 15 CSS-10 Mod 2 3 1 Solid Road-mobile 7,000+マイル Fewer than 15 SLBM CSS-NX-3/JL-1 12 LACM(巡航ミサイル) YJ-63 Air Conventional Undetermined Undetermined DH-10 Undetermined Conventional or nuclear Undetermined Undetermined コピペでNATOコードネームのままで射程の単位マイルもそのまま。 申し訳ない。
クリステンセン氏による記事分析
ttp://www.fas.org/blog/ssp/2009/06/nasic09.php ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-06-11/0943554957.html (一部は上の記事に書いてある)
CIAは2015年までに中国のアメリカ向け核弾頭は100発に達するとしているが、
現時点ではDF-4、DF-5A、DF-31、DF-31A合計で約60発。記事を分析したハ
ンス・M・クリステンセン氏によると、アメリカは中国のICBMは全て単弾頭である
と判断しているとした。今後15年で100発以上アメリカ向け弾頭を装備するには
少なくとも60〜70発のDF-31、DF-31A、JL-2を生産する必要がある事になる。
(DF-4は退役)
094型3隻が36発のJL-2を搭載すると仮定すると、DF-31/31Aを20〜30発生産
すれば120発に届く事になる。5隻の戦略原潜にJL-2が装備されるとしたら、DF-
31/31Aの生産数は10発程度の追加に留まる。
DH-10巡航ミサイルは、『中国の軍事力2009』では40〜50発の配備とされるが
このレポートでは配備は確認されていない。
>>866 J-8fを生産している瀋陽飛機工業公司にとっては現時点で量産中の
戦闘機はJ-8F/Hしかないのが大きい。(J-11Bはまだ量産段階には
無いと見られる。)
ライバルの成都飛機工業公司がJ-10A、J-7、FC-1の3種類の戦闘
機を生産しているのと比べると差は大きい。
技術的な差も開きつつあり、工場の生産能力にもかなりの格差が付
いているとの情報もある。
第五世代戦闘機開発で成都に負けた場合はJ-11B系統で凌ぐしかな
いことになり、将来的にはかなり厳しいことになるかもしれない。
>873 追加 :台湾が開発中の雄風2E巡航ミサイルについてはまったく記述なし。 何らかの配慮があるのか。 >872 今後の情報待ちということだろうが、これまでのJ-7EBやJ-7GBのように アクロバット用のサブナンバーが付いたタイプになる可能性はある。
879 :
871 :2009/06/12(金) 19:55:00 ID:???
>>878 わざわざどうも、やっぱ情報待ちですかね
40年くらい前の、まだ基礎技術すらない時代のミサイル防衛構想の資料から妄想を膨らませていた夢多きド素人に ネットの知識しか持たないにわかと資料をあたろうとしない自分を過信している阿呆が竹林一号といってイチャモン つけていた事を思い出します。
>>822 >>823 たくさんの資料ありがとうございます、翻訳しながら色々読んでみます
なんかミサイルより探知技術の方が問題が多そうですね
しかしこのスレの住人は優しいですな
前にJ-8シリーズの見分け方も教えていただいたことがありましたが
本当に勉強になるしありがたいです
中国版レゲンダシステムとかありえるかな?北斗衛星打ち上げてるくらいだし不可能ではないよね
と思ったら英語wikipediaにJianbing-5/YaoGan-1衛星と Jianbing-6/YaoGan-2衛星がSARと映像情報を提供するとか書いてありますね
>18 の本『中国の軍事力― 2020 年の将来予測― 』 の第10章「中国
の空軍とエアロスペースパワーの将来像」(木村久朗)の458-459頁を
見ると中国の洋上衛星監視システムの話が出てくる。
このシステムはHJ(Huanjing環境)システムという名称。先行する偵察
衛星システム「尖兵」(JB=Jianbing)衛星群のバックアップとして、空
母機動部隊の追尾を行う。
HJシステムはデジタルイメージング能力と高速リアルタイム動画圧縮
技術が使用されているHJ衛星×8、小型画像衛星×2、合成開口レー
ダー衛星×1の合計11の衛星から構築される。2007年末には最初の
HJ衛星が打ち上げられたとされる。
レゲンタほど多数の衛星を使用した大規模なシステムでは無いが、中国
も衛星を使用した海洋観測システムの構築に乗り出してはいる。
参照:ソ連の衛星海洋観測システム
ttp://www.russianspaceweb.com/us.html
>中国の洋上衛星監視システム これは完全な軍事用途のシステム? なかなか大掛かりだけど。
>888 中国は複数の国との間で衛星による海洋情報提供を行っているが HJシステムはこれとは別の模様。
>>890 中国語が分からないんのですが
中国軍に配備されるのでしょうか?それともパキスタン軍機の記事?
>892 >890の記事は、パキスタン軍向けのFC-1/JF-17(記事ではJP-17 となっている。タイプミスか?)がここ数年行ってきた実証試験など の内容を記述している。 現時点ではFC-1の中国軍への配備という確実な情報は得られて いない。
KD-63は対地用途なんですか? 対艦ミサイルのようにも見えるのですが
>893 やっぱパキスタンですか 中国がFC-1採用なんて話は前から出てきてないですしね わざわざどうもです
A-100ってスメルチと同じくらいの大きさなのに重量が半分しかないのは何で?
>899 スメルチの方が大形のシャーシを使用している。 A-100はスメルチよりロケットランチャーが2門少ない。 あたりが原因かと。
>>902 頑張ってるねぇ中華バジャー。
あの胴体径からして給油専業で貨物積載は無理だと思うんだけどその辺どうなんでしょ。
>>853 便乗して以下の動画に対する某人物の感想(2007年9月頃の某所より転載)
http://www.youtube.com/watch?v=5S-tARDgbt0 -------------------------------------------
多分あれは96式だと思うです。でもって、99式も似たようなもんです。
wikipediaにはなんか99シキスゴイヨ(意味深)って感じの記事書いてる人が
いるけど、現実はそんなもん。
で、話は戻してっと。何であんな事が起こってるのかというと、
幾つかの事象が背景にあるものと考えます。
一つは車体動揺が酷すぎるっちうこと、
二つめはセンサーの周波数特性が酷すぎる、
三つ目はサーボ系のゲインが高すぎる/制御間隔が長すぎるとことの三つです。
一つめの話は簡単だよね。車体挙動がスムーズならば、周波数分析しても特性が綺麗だし、
綺麗な特性ならば砲安定装置の負荷も少なく、より高精度な指向が可能になるわけだし。
当該車両の位置を一コマ一コマ追跡してプロットしていくと、瞬間的ではあるけど
周波数の高い(瞬間的だからだしw)突き上げが多い。なんだろあれは。トーションバーの筈だし。
もしアブソーバーが付いていたとすれば疑問は解決だけど。もしあると仮定すると
2段の流量制限機構等のついてるアブソーバーがついてて、その制限比がべらぼうに高いって感じか。
二つめに関しては、例えばセンサーの取り付けがおかしいので高周波を拾う、 設計上の入力周波数が低すぎる、ってあたりか。 デジタルによる信号処理をやってる人にはおなじみの話ではあるのだけど、 折り返し周波数という概念があります。てきとーな教科書に書かれている ナイキストの定理ではサンプリング周波数の1/2がデジタルの周波数帯域と 書かれているんだけど、これは半分しか正解ぢゃないのれす。 きちんとしたアナログフィルタを積んでいないとデジタル化信号には サンプリング周波数相当の周波数が乗ります。 0〜f(=サンプリング周波数)/2までは周波数にリニアですが、 f/2〜fまでの周波数は周波数特性グラフを2/fを軸に折り返したかのように重畳されるのです。 だから折り返し周波数と言われるんだけど。別名エリアジングノイズ。 これを防ぐためには高い周波数特性をもつレート(=角速度)センサ、 センサの周波数帯域以上の周波数特性をもつAD変換器及びエリアジングフィルタ 及び直線位相特性をもつデジタルフィルタを必要とします。それがないと、 常に謎の挙動に悩まされるサーボ系を使い続けることになります。
三つ目については、半ば二つめと同じ。制御間隔については特に。 幾ら周波数・遅延特性の良いサーボ増幅器やセンサを使ったとしても、 その制御間隔が長いと(シーケンス制御では、1秒当たり何回スキャン・制御するか といった感じで金額・能力的差別化が行われます)今度は制御エリアジングが発生してしまい、 ゲイン過大となるため制御発振が行われることとなります。制御間隔が尋常じゃなく短ければ、 ゲイン過大になってもその影響を最小限にできるんですが(PID制御と仮定)、 制御間隔が低ければ、制御ゲインを実用域以下にしないと制御安定性は決して得られません。 これはシステム慣性とも言うのだけど、安定性の悪い制御システム(=システム慣性が大きいとも言う)は 例えばFPSゲームを5fpsとかでやってるようなものです。 と、一応わかりやすいようにざっくり。とりあえず総論としては「戦車」としてはオイラの視野外。 「対戦車自走砲」としては伏撃されて、当たっちゃったらいやん。ってな感じ。 ------------------------------------------- 以上
※>99式も似たようなもんです。 説明しておくとこの場合は日本(90式、TK-X)と比べた場合と考えた方がいい。 K1戦車ですら砲制御が宜しくないと批判する次元の人物なので注意ね。
>907-910 96式の第二世代FCSでは一軸のみの安定であり、低速での行進間射撃 しか出来ない水準であった。 96G式ではこの辺りがずいぶん改善されたとの事だが、具体的にどの程度 改善されたのかは知りたい所。
>>914 かなり大きな生産ラインに見えますね
99式と比べると生産数もそうとう多いんでしょうな
陸自の90式の場合は相模原から各部隊に送られる時点では仮塗装で 陸自に納入された後に部隊ごとに塗装だから国ごとに違うようだね。
あ〜あ・・・ 中国驚異論広げてどうすんだか
不況時に軍が就職先として人気がでるのはどこでも一緒だろう。
日本は産経は擁護してたT元自衛官がバカ騒ぎしたせいでイラクからの 帰還空自隊員の士気下がりまくりで辞めてるみたいだけどな……
議長がどうしようもない馬鹿なのは事実として、空自離れのソースってあるのか?
っと、議長じゃなくて空幕長だったな
924 :
921 :2009/06/23(火) 18:43:58 ID:???
>>918-920 しかし大学を卒業したのに一兵卒として使われる事を快く受け入れる奴が何人いるかね
人は集まるだろうが時代のせいで他に行く所が無いから来たって感じで端から士気低そうだし
自分より五歳も年下で学も無い奴に顎で使われたり
理不尽な叱責を受ける生活が待っている事も容易に浮かぶし
まあ中国は大学入るときに軍事訓練が義務づけられてるから 軍隊生活もある程度許容できるんじゃないか?
大卒などの高学歴が軍に糧を求めるのは、不況の時期なら古今東西珍しくないだろ 自衛隊だって【就職氷河期】と言われたほんの10年前に通った道だ 有名大卒が幹部や曹候補ではなく一陸士となって入隊とか、新聞や週刊誌でちょっとした話題となってた
>>929 上海でも町のど真ん中に海軍基地設けて新型艦船見せびらかしているもんなぁ。
その辺無頓着なのは歴史的なもんだからいいのでは…と思ったが戦略原潜丸見えかよおいw。
いろんな意味で自重してくれ人民解放海軍w。
>>930 JH-7をこう使うとは思わんかった。
ブログ主は相変わらず無理してるがお茶に呼ばれないよう注意してくれw。
EF-111とかトーネードの電子戦型があるからJH-7の電子戦機もありなような
>931
China Defense Blog自体は外国のブログだから大丈夫として
心配すべきは海軍航空隊の基地の近くでこの写真を撮った撮影者の方か
中国国務院、「蛟竜600」飛行艇の開発を承認
ttp://www.stnn.cc:82/glb_military/200906/t20090624_1052221.html 同機はターボプロップ4発の機体で大きさはA320旅客機に相当、最大離
陸重量は60t、水上と陸上の双方から離水/陸可能。救難、森林火災消
火、洋上哨戒など多方面の用途に使用できる。
4年以内の初飛行を目指す。中国国内での需要は約20機、今後15年間で
最大60機程度に上るであろう。
開発を行う中航通飛公司は、海鴎300軽飛行機、Y-12F小型輸送機、9-15人
乗りのY-15-2000小型輸送機、4-6人乗り小型機などを開発している。
-----------------------------------
計画自体は昨年の珠海航空ショーで紹介されていたが、これで開発にGoが
出た事になる。SH-5飛行艇の後継機開発が漸く本格始動したという所か。
>932 電子戦機の分野は中国空軍が遅れを取っていた分野の1つ。 H-5爆撃機改造の電子戦機やY-8改造の各種電子作戦機が存在して いたが、戦闘機ベースの電子戦機はこれが初。 JH-7は、十分なペイロードを有しており、複座というのも電子戦機には 適している。また、改良型のJH-7Aの登場で戦力として中途半端な立 ち位置に置かれていたので、電子戦機への改造は的を射たものと思 われる。
>>933 日本人にすんごく誤解されそうなネーミングだw。
なんか爆薬詰めて火災現場に特攻しそうな名前だな。
帝国海軍の蛟龍は小型潜水艦だったような・・・
戦闘機(戦闘攻撃機)ベースの電子戦機って意外と無いですよね。 F3D-2Q(EF-10B)とかEF-111、トーネードECR、Su-24の電子戦型くらい?
忘れちゃいけないF/A-18G
漢和防務評論7月号が到着、興味深い記事を以下に紹介。
・中国、SY-400地対地ミサイルシステムのスペックを公表
垂直発射式対地ミサイルであるSY-400は、射程200km台で、誘導システ
ムは慣性センサユニット(IMU)を使用しており、CEP50m、GPSを導入した
場合はCEP20m、垂直発射式で全方位発射可能。既存の地対地ロケット
よりも高い命中精度を可能としている。
SY-400
ttp://www.challenblog.com/china-military/chinas-sy-400-weapon-system-and-ws-2-rocket-system/ ・中国海軍が海南島に原潜基地を建設した理由
黄海の原潜基地は韓国に近く探知されやすく、水深も浅いので原潜の行
動には適さない。海南島の基地は、水深の深い海域が近くにあるのでこ
れを利用する事で被探知性を削減できる。
ただし、094型はロシアの潜水艦技術者の分析ではソ連の1970年代のプ
ロジェクト667AM(ヤンキー2型)に似た設計で、静粛性では不利であると
の事。現役の091G型原潜に採用されている静粛性技術がどの程度094
型に反映されているかがポイントになる。
・モロッコ、中国製AR-1A多連装ロケットの購入を検討
・今年十月の国慶節軍事パレードにVN-1装輪歩兵戦闘車の中国軍バー
ジョンが参加するだろう。本国版は2人乗り砲塔を採用しており、充実した
FCSを導入している。
・2009年度の中露両国の軍自協力事業について 昨年末に中露両国は兵器の知的財産権保護に関する協定を調印したが 現在もギクシャクした関係は続いている。 主な協力事業は以下の通り ・J-10用のAL-31FNエンジン125基の輸出…3〜4個戦隊分のJ-10がこの エンジンで生産されると見られる(一個戦隊分25基は予備エンジン) ・IL-76/78の輸出停止問題は継続協議とされた。かわりにD30-KP2ターボ ファンエンジンの中国への輸出という話が出てきた。これはH-6K爆撃機や ウクライナの協力で開発中の新型輸送機に使用されると見られる。 ・Su-33の輸出、Su-30MK2のライセンス生産の件に関しては継続協議。 Su-35の輸出に関しては、相当数の発注がなされない限り輸出はなされないと いうのがロシア側の態度 ・空母建造計画に関しては、ロシア側は自身の協力が無ければ中国の空母 建造は困難で有ると見ている。中国はウクライナから空母関連技術導入を 図っているが、ウクライナだけでは空母に必要な全てのデータを供給できな いと見ている。
・中国によりロシア兵器のコピーについて 1980年代にも西側兵器を調達後、リバースエンジニアリングして国産化 する事が行われたが、1990年代以降のロシア製兵器のコピーや技術転 用のスピードは1980年代の其れよりもはるかに速いスピード。 この背景には、中国側がロシアからかなりの技術者、失業した研究者を 直接中国に招いて技術導入を図っている事、ロシアよりも技術移転に寛 容なウクライナやベラルーシといった国からの技術導入が可能なこと、元 々ソ連系の兵器を使用していた経験、多数の留学生をロシアに派遣して 技術導入を図ったなどの理由が存在する。 ・中国におけるフランカーの「国産化」 J-11Bに続いて、複座型のJ-11BSと艦載機型であるJ-11BHが開発され ている。J-11BHに必要な折り畳み翼の技術についてはJH-7を改造した 機体により試験を行っているのが衛星写真で確認されている(これはこ のスレでも紹介されていた)。複座型のJ-11BSをベースにした多用途戦 闘機型(Su-30MKKに相当)も開発されるであろう。 開発のネックとなっていると推測されるのが折り畳み翼とWS-10エンジ ンの信頼性。 さらに中国ではフランカーの並列複座型機についても開発を進めてい る事が昨年の珠海航空ショーで確認されている。
・Yak-141戦闘機の中国への輸出という噂 ヤコブレフに確認したところ、一笑に付された。 すでに関係チームは解散しており関係技術の輸出は不可能。考えられる 可能性としては、ウクライナからT-10K試作艦載機を購入した時のように試 作機を何らかのルートで輸入する事くらいだろう。 ・MiG-29K艦載戦闘機の中国輸出の可能性 以下の理由により可能性は低いと判断 (1)中国はMiG-29を運用した経験が無くインフラや人員訓練を1から行う 必要が有る。Su-33であれば既存のフランカーの経験が活かせる。 (2)J-10Aの艦載機型の開発が真実であれば、MiG-29Kに相当する性能 になると見られ、あえて導入する意義は低下する。 (3)すでにMiG-29Kを導入しているインドの反対。 (4)MiG-29Kにはインドや西側各国の技術や機器が導入されており、中国 に輸出する場合にはこれらを撤去して新たに別の機材で代替する必要が 生じる。 (5)インドは運用する空母の大きさからSu-33ではなくMiG-29Kを選択したが 中国はインドよりも大形の空母を使用すると見られており、空母の大きさに よる制約は少ない。 ・旧ソ連時代の軍事関連書籍が大量に翻訳されている ロシア製兵器の大量導入、ソ連時代の軍事ドクトリンや党によるコントロー ルの手法などが現在の中国軍にとっても有効であると判断しての事か?
ttp://www.mod.go.jp/jso/press2009/press_pdf/p20090626.pdf 中国海軍艦艇の動向について
6月25日(木)午前6時頃、海上自衛隊第4護衛隊(呉)所属「うみぎり」が、
沖縄本島の西南西約170kmの太平洋を北西進する中国海軍のルージョウ級ミサイ
ル駆逐艦1隻、ジャンウェイU級フリゲート2隻、フーチン級補給艦1隻及び艦級不
明の艦艇1隻を確認した。
これらの艦艇については、6月19日(金)午後に南西諸島を通過し、東シナ海か
ら太平洋に出たことを確認している。また、6月22日(月)午後に沖ノ鳥島の北東
約260km付近の海域において、ジャンウェイU級フリゲートの近傍で艦載ヘリコ
プターが飛行しているのを確認した。
写真もあります
>944 北海艦隊所属の艦艇か 051C型(旅洲型)は建造直後から活発に外洋での活動を行って いるのが確認されている。これは同クラスのDDGである052C型 とは異なっている。
東側はサーモバリック好きだなぁ
チャーハンというよりおこわに見えるのはパック飯の宿命か。
弟が夏祭りで「アサルトライフル」とだけ書かれた玩具の銃買ってきたんだけど 箱開けてみたらノリンコ87式小銃(もちろん中国製)だったw
一瞬本物だったのかと思いましたわ
5.8mm自動小銃 て中国以外で採用した国って、あるのかな。
>955 現時点では無い。 中国も5.8mm口径を外国に広める意図は無いようで、95式5.8mm自動小銃 を5.56mm口径に変更した97式自動小銃を輸出用として開発しており、こち らは数カ国に輸出されている。
戦車にしても航空機でもこれからは中小国による国産化とか 旧式のアップグレードがトレンドになりそうだなあ。 FC1とかJ10とかMBT2000も最終的にはどのくらいの国が採用して 何処まで近代化改修で化けるんだろうか。
>959 すでにその3者ともアップグレード案が出たり実現したりしている FC-1/JF-17…パキスタンが検討中のFCSや兵装(+エンジンも?)フラ ンス系の装備に置き換える案 J-10…試作機段階に達したJ-10Bの他にも数種類の案が噂される MBT-2000/アル・ハーリド…中国ではMTB-2000の発展型90-V式 パキスタンではアル・ハーリドの改良型の 開発が始まっているとされる。 どの程度販路を拡大できるかは、コンポーネントの権利関係の問題も あるのでなかなか未知数。
つまりラプを生産中止して日本配備も止めろってわけだな
L-15練習機と設計のベースとなったYak-130練習機の比較図
ttp://junshi.daqi.com/bbs/00/2622533.html 開発パートナーのヤコブレフは「L-15はYak-130よりも1クラス上の機体で
あり、市場で住み分けが可能」と述べたことがあるが、それを裏付ける様に
やや大きくなっている事が分かる。
パキスタンでのJF-17の生産に関する記事
ttp://mil.news.sina.com.cn/2009-07-04/0927557639.html 6月30日、パキスタンでのJF-17の生産が開始。これで第3世代戦闘機を
生産できる少数の国(米露仏英、スウェーデン、日本、中国など)の中に入
る事になる。
パキスタンはJF-17計画に6億ドルを投資している。昨年4月に8機のJF-17
がパキスタンに引き渡されている。そのほか24機が今年中に納入される。1
機目のライセンス生産されるJF-17は中国製コンポーネントをパキスタンで
組み立てるノックダウン生産。今後パキスタンでの部品生産率を5割程度に
まで上げていく。第二段階では、レーダーやエンジンを含む西側製コンポー
ネントの使用率を増やし中国製部品の輸入率を減らす。
パキスタンは将来400機の戦闘機を保有し、その半数をJF-17にする計画。
のこりはF-16とJ-10。第一バッチの50機のJF-17は空対空任務のみ可能
だが、パキスタンでは対地攻撃能力の付与を行っていく予定。パキスタンで
は年間25〜30機の生産を行う予定で、2011年末には2つ目のJF-17戦隊を
就役される計画。JF-17のパイロットは、JF-17のアビオニクスに満足してお
り、その性能はF-16C/Dに匹敵しており、第一バッチの50機のKLレーダー
はXバンドパルスドップラーレーダーで、これはパキスタン空軍のF-16が搭
載しているAPG-66よりも優れているとした。
核も持ってるし、パキスタンもすっかり軍事大国なんですね・・・
やがてはパキスタンから他のイスラム諸国にも出回るのだろうか?
エンジンをどうするかが問題だな。
ロシアはFC-1/JF-17が使用しているRD-93の第三国への再輸出につい て、パキスタン以外にナイジェリア、バングラデシュ、サウジアラビア、エジ プト、アルジェリアに関して許可している。 この中ではエジプトへのライセンス権込みの売込みが行われているとの 話がある。
エジプトの装備体系も結構複雑ですよね。 F-16やミラージュ2000と一緒だと整備とか大変そう。
中国空母の模型はアイランド(艦橋)が左右両方の案が検討されている?
>>974 入れ物の鏡に反射した逆さ図が写っているだけです
9mm新警用冲??というのはMP5を意識したSMGなのでしょうか?
977 :
974 :2009/07/07(火) 22:58:27 ID:???
>>975 ありゃよく見るとそうですね。恥ずかしい><
>978 一番下はまあいいとして一番上はMP5、二番目はバイゾンにしか見えない。
下もFAMASもどきカービンでいいんじゃねーの?
ミニ電動ガンみたい
>980 一番下は95式自動小銃を小型化した奴だろ? FAMASともそれほどは似てない。
>>978 一番上はSIG SG552ベース+MP5+UMPという感じですねぇ。
二番目はバイソンSMGの円筒形マガジン方式+P90の上部マガジン方式でしょうか。
中国は昔から多くの各種小火器が作られているのが面白いですね。
というか二番目のSMGの弾倉はキャリコと同じヘリカル式マガジンか 中国の小火器開発は保守的かと思ったけれど、かなり斬新だな それと一番目のデザイン(特にハンドガードと銃床)はよくまとまっていて好きだな
>>985 >今年の軍事パレードの訓練飛行をおこなう航空機
すげーネタバレですなw
ロシアの対独戦勝記念日なんかよりもずっと規模が大きそう
SMGに機関銃と出てきたら、例のブルパップの狙撃銃も気になるな
>どうやらJ-11Bも参加する模様 従来のJ-11と見た目で識別する方法はありますか?
すみません調べたら
>>95 に答えがありましたね
自己解決しました
新しくテンプレに加えるべきとのサイトや参考になる書籍など ありましたららご教授いただけましたら幸いです。
一応テンプレも含めて次スレを代わりに立てておきました
恥ずかしいことにテンプレのことにスレ立てしてから気づきまして(忘れていた) このまま放置してレスが付いてしまうのもどうかと思い テンプレはこのスレのを少し変えて投稿させてもらいました テンプレに追加する予定があったとしたら本当に申し訳ないです
995 :
990 :2009/07/10(金) 17:25:57 ID:???
>993 スレ立て誠にありがとうございます。 深く御礼申し上げます。
>>996 あーごめんなさい貼るの忘れてました
わざわざどうも
楳図かずお
埋め
1000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。