1 :
名無し三等兵 :
2008/08/22(金) 16:10:50 ID:WmbyLB32
2 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 16:16:16 ID:???
3 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 16:30:02 ID:???
今回はトルコが黒海へのチョークポイントをにぎっており、それが大きな意味を持つことになった 日本もアジア太平洋において多くのチョークポイントを持つ国、ひとごとではない このような国は 対立する覇権大国にとって都合か悪いから双方に狙われたり傀儡化されることが多い バルト海の出口は、海峡一つしかない。デンマークが握ってる。 これでバルト海をふさがれるとドイツ・ロシア・スウェーデン・フィンランドがすべて窒息する。 むかしは通るのに税金を払わなければならなかった。 数キロしかないから大砲をすえつければいやおうなしに陸の支配下になる。 第一次大戦でユトランド沖海戦がおこったのも、ここ イギリス艦隊がドイツ艦隊に立ちふさがった。 いまでもドイツロシアという世界2大国はデンマークの機嫌を損ねればバルト海から出ることもままならない。
4 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 16:32:31 ID:???
北欧はデンマークが大国。 デンマークは北欧全てと大陸にも大きな領土を持っていた。海峡出口を押さえ海の利もあった。 やがてスウェーデンが独立しかわりに大国化した。(デンマークが英国とすればスウェーデンが米国) デンマーク王の軍隊できびしく反抗を押さえ込んだものの、いくら処刑しても反発は押さえられなくなり スウェーデンは独立しフィンランドノルウェーとられ、 膨大な土地を失い 30年戦争・ナポレオン戦争などでデンマーク帝国は舵取りに失敗、おきまりのお家騒動 正妻の子と妾腹の貴族のあらそいで王位は何代も揺れぼろぼろに。 やがてドイツ帝国が勃興すると、 デンマークの半分にあたるシュレースヴィヒ=ホルシュタインはドイツ帝国に取り上げられる。 大国による分割でデンマークの弱体化は決定的になった もともとデンマーク人がデンマーク語をしゃべっていた土地だが、ドイツの貧乏移民がふえ 言葉も知らない野蛮人にのっとられるという、みじめなことに ま、過去の教訓かなんか知らんが混血にも国籍を与えないとかで いま北欧ではデンマークがいちばん移民に閉鎖的だね シュレースヴィヒ=ホルシュタインの権利問題は、ひじょうに難解なものでデンマーク・ドイツ・ロシア などの権利が いりまざってるため、史実を正確に解説できるものはチャーチル首相いわく 「私を含めて3人だけ」 「しかも一人は死んで一人はぼけてわすれてしまった」そうだ。
5 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 16:58:18 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 17:09:29 ID:???
ここは地政学的なニュースを張り付けるスレか
7 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 17:21:19 ID:???
地政学的な視点で軍ヲタなりに国際政治の様相を切り開いていこうというスレ でなんか問題ある?
8 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 18:01:33 ID:???
マラッカ海峡、スンダ海峡、ジャワ海峡などインドネシアは沢山チョークポイントを持っているな。 半島系国家だとかつての大国は。 本国イタリア→ローマ帝国。 本国バルカン、小アジア→ビザンチン帝国 スペイン帝国→全盛期 これらは地中海のチョークポイントを握ってた。 一応近代イタリアも中部地中海のチョークポイントを握っていたがマルタに英国がいたために半減。
9 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 18:07:17 ID:???
ジブラルタルはいまだにイギリスとスペインが争ってるな スペイン国王がチャールズ結婚式への参列をボイコットしたり ジブラルタル返しちゃうとイギリス海軍の価値は低下するから返せないんだろう
10 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 18:19:03 ID:???
ネットでノルウェイ人とフィランド人が喧嘩してて最大の侮辱として 「おまえ実はスウェーデン人だろ」と呼んで互いに火病おこしてた 北欧でも隣の国と同じにされるのだけは勘弁なんだなw 連中にとっては朝鮮人といわれるような意味らしい。何でそんなに仲が悪いのか・・
11 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 21:17:11 ID:???
良スレ
12 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 22:35:03 ID:???
「北朝鮮が日本へ核恫喝しても、日本人は核武装しない。 北朝鮮が日本へ核ミサイルを向け核恫喝すれば、 それにおびえた日本の有権者は、より米国へ財産・国富を切り売りし、従属する。 日本は米国の被保護国であり、日本はその経済力を国際社会に寄附しつづける。 日本人は温室の花だから核武装するわけがない。(日本はとけて無くなるゲタの雪だ。) 一方、中国は台湾を併呑し、一級の世界大国としての地位を築く」 元米国大統領補佐官 ズビグネフ・ブレジンスキー (ポーランド系米国人) ロシア・ポーランドなど米国の東欧系白人は、祖国が日本よりまずしいのに不満を持ち 「日本など奴隷。インディアン同様に金を剥ぎ取り、皆殺しにしろ」という白人優越論者が多い。
13 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 22:37:24 ID:???
「賢い猟犬は獲物を狩り尽くさない」 北朝鮮が無くなって東アジアに不安定要因が無くなったら 在日米軍の存在価値なし だから在日米軍は存在する限り朝鮮問題は 永久に解決しません
14 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 23:45:06 ID:???
「金持ち喧嘩せず」 by日本の諺 日本にとって在日米軍はいろいろと問題を抱えているが、 日本国内に基地を置くこと自体が最大級の抑止力となっている現実も直視しないとな。 日本人の合理性を破綻させるような無理を押し付けると相手が強いと判っていても噛み付く国民性を擁し、 いざ戦うとなれば勝者が勝者でなくなる既存価値観の破壊をもたらす疫病神 vs日本で 清→負けちゃ〜いなかったが大国のメッキが剥されて以降列強の草刈場と化す 露→負けちゃ〜いなかったが革命が起きて帝政ロシアが滅ぶ 米→勝ったものの日本帝国が苦慮させられた不良債権を背負わされた 連合国軍列強諸国→勝ったものの白人優越思想を根幹から崩され植民地を全部失う民族紛争の置き土産をもらった 日本の勝利条件→メシが食える状態へ持ち込めれば勝ち
15 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 00:21:51 ID:???
アメリカが核を持たせたくない国 第1位 日本 重点核査察国 第2位 イラン 第3位 北朝鮮 いまだにヒロシマ・ナガサキの復讐を恐れている。
16 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 00:22:44 ID:???
日本で勉強してるとわかりにくいが、アメリカが民主主義というのはちょっと違う 例えばアメリカが独立したときはフランスも王政だったわけで どこにも民主主義の手本は無く、あえていえば共和制ローマが手本だった。 単語にしても米国の議会とはローマの元老院の意味。 ローマ帝国はヨーロッパ文明の憧れだから、それを手本にとるのはごく自然のこと。 共和政ローマは元老院が執政官をえらび、統治した時代 米国の「議会」とか「大統領」とかの概念が、初めてどこから出てきたかというと もとはローマ。ようするにアメリカ合衆国とはローマ帝国にほかならない。 アメリカが「帝国主義」というと左翼勢力のきまり文句のように感じるが 別に間違いではない。 むかしからアメリカは一部の連中の利益による武断政治・独裁統治が続いてきた。 ちなみに米国で大統領職が世襲でなく、複雑な持ちまわりになったのは、初代大統領 ワシントンが米国一の大金持ちであり職務乱用して財をなしたとさえいわれたため。
17 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 00:25:44 ID:???
なぜそんなにローマ帝国が理想なのか? これはキリスト教と関係がある。さいしょにキリスト教を国教としたのがローマ帝国であり それを認めたコンスタンティヌス大帝はその功績で聖人と崇められてきた。 コンスタンティヌスは私人としてはいろいろ問題があったがキリスト教会としては大恩人 なのだから死後はあらゆる名誉と勲章で飾られた。 ゆえにコンスタンティヌス大帝統治下のローマがキリスト信者の理想郷とされてきた。 さて、キリスト教は新教プロテスタントという一派がある。アメリカはメイフラワー号で のがれてきた新教の植民者が立てた国である。(すくなくとも初期の理念は) この新教と言うのはひらたくいえば、「神の栄光を実現するために世界を滅ぼしてもよい」 というものである。 そうみると新教=北欧・北米がひじょうに科学技術がすすみ攻撃的で、旧教=南欧・南米 がどちらかというと子沢山で、やや科学も遅れた印象があるのは、そもそも根本の教義に 相当の違いがあるというのが原因とわかる。 新教徒は問答無用で北米インディアンを狩りつくし滅ぼした。 旧教のスペインは現地人と結婚し、インデオの王を貴族にも取り立てた。 「神の栄光を実現する」ためにアメリカがある・・・これは無宗教の日本人がまったく 理解できない目的であり、金銭しか理解できないアジアの政治家もすこし視野を広げて 勉強する必要がある
18 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 00:32:43 ID:???
狡猾なアメリカの狙いでもあり、中韓が大歓迎する「日米安保の最大の欠陥」とは、 日本が主体的に武力行使できない事にある。 日本の周辺国にとって アメリカと友好関係を保ってさえいえば、自衛隊からの 攻撃を受ける可能性は、事実上ゼロだから つまり国境荒らし放題、未来永劫まで竹島ならび北方領土の不法占拠し放題 強行に武力をちらつかせれば、日本が必ず折れるの
19 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 00:39:22 ID:???
キリスト教を国教としたことで国体を失い滅びた最初の国でもある>ローマ帝国
20 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 01:06:18 ID:???
コンスタンティヌス大帝の功績は帝都を東のコンスタンティノポリスに移したことも大きい ローマ帝国の版図、地中海全域ではイタリアより東半分がギリシャ語圏である そのギリシャの植民市ビザンチウムは、黒海をおさえるチョークポイントにあり 防衛上からみても利点がある。西の攻撃は海で防ぎ、トルコ方面の攻撃は城壁で防ぐ その慧眼はするどい。さらにローマの属州収入は文化先進地帯であるオリエント世界が強大であり ガリアやスペインなど西方世界は現実的に貧しかった。経済の重点を、より東に移したのだ。
21 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 01:18:57 ID:???
半分ぐらい前スレのコピペ
22 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 05:13:40 ID:???
日本が持つチョークポイントは具体的にどこでしょうか?
23 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 06:05:41 ID:???
全身
24 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 12:13:08 ID:???
そのチョークポイントも北極ルートが開通されるまでのものだけどな
25 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 19:45:21 ID:???
>>22 南西諸島は中国大陸・朝鮮半島から太平洋にでるルートにおいて重要なチョークポイントと言えるんじゃない?
26 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 21:22:21 ID:???
日本列島および南西諸島から台湾の金門島までアメリカ海軍が機雷まいて封鎖したら 北中国と韓国はいっさい外洋に船を出すこともできず半年で食料尽きて死ねるな もともと食に乏しい華北に、ゆたかな江南の食料を船ではこんで ようやく歴代皇帝の中央政権が成立してるのだ。
27 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 22:10:51 ID:???
まあそれは後始末がたいへんだからw ワンポイントで嫌がらせするだけでも相当なもんだ
28 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 22:43:34 ID:???
バルト海のチョークポイントをふさがれると北ヨーロッパ全域ドイツ・ポーランドロシアがすべて窒息する。 それ以上の権力を北アジアで持ってるのが日本列島および台湾のチョークポイント だからデンマーク同様、日本は分割弱体化されねばアジア国家群は安心して栄えることは出来ない。
29 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 09:37:27 ID:???
>>20 後のオスマントルコも本国はバルカン半島と小アジアだったが。
30 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 09:44:22 ID:???
ブリテンのチョークポイントはドーバー海峡、英仏海峡、スカパフロー方面、これに獲得したジブラルタル。
31 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 13:33:44 ID:???
ローマ帝国の属州収入は小アジア周辺のみで2億セステルティウス、ほぼおなじ大きさのガリア(フランス)は 4千万セステルティウス。二割。つまり西方世界はオリエント世界の5分の1ほどの経済力しかなかった。 ヨーロッパが「中国」とするとトルコ本国とギリシャは日米のような、ものすごい超先進国だった。
32 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 14:26:07 ID:???
ゾロアスター教の僧侶マギは農民から税を取り上げ、自分たちは科学知識を得ることに生涯専念した。 西洋ではいまでも魔法をマジック(拝火教の坊主)という。 ペルシャはもともとそのような蓄積があった上、キリスト教、仏教、マニ教が入ってきており 伝来したギリシャの科学知識も温存された。いっぽう西方はカトリックがそのような異教の本は禁じた。 中世までトルコなど東方のほうが知識は上であり、禁じられたギリシャの知識も再び西方にもってきた。 ヨーロッパはルネサンス(古代文化の復興運動)から文化が花開き先進国へつきすすんでいくのである ロシアで科学が育たないためツアーリは次第にヨーロッパの科学知識に頼るようになっていたが、 正教会は絵画や芸術まで淫らなものとして禁じたのがロシア民族の「後進性」の原因である。 スペイン王は南方のイスラム教徒を征服した後、その科学知識や商業能力にくわえてアメリカ大陸まで 征服したために大金持ちになった。しかし教会がイスラム教徒を殺したり重税をかけて痛めつけたため 頼みの勤勉なアラブ人も少子化になり(まるで日本人のようだ)スペインは後進国にずり落ちていく
33 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 14:42:49 ID:???
ここのスレ眺めてると、戦前の軍事官僚も地政学で動いてればな。 でも現実は共産主義にホレて敗北革命実施と・・・orz
34 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 15:39:21 ID:???
ロシアの近代化を成し遂げたピョートル大帝は、息子をうしなったあと 長女アンナをホルシュタイン公に嫁がせた。ピョートル大帝の孫の男子を産み これ以後、ロシア皇室はホルシュタイン=ゴットルプ=ロマノフ王朝となる。 デンマーク王の分家がホルシュタイン公であり、ピョートル大帝の孫が ホルシュタイン公兼任ロシア皇帝になる。 ということは、、バルト海の出口になるチョークポイントを軍事大国ロシアが いつでも抑えることができる。これは親子3代の遠大な計画だ。 バルト海がロシアの内海になれば、北ドイツ・ポーランド・スウェーデン 北ヨーロッパ半分は窒息してロマノフ王朝の手に落ちる これはフランスやイギリスなど西洋世界にとって悪夢である ピョートル大帝が世界征服をたくらんだという遺言状がナポレオン時代に ヨーロッパに流布されたが、それだけ警戒された。 じじつ、ピョートル大帝の孫、ピョートル3世は叔母のエリザベータ女帝が崩じるや ただちに即位し、大同盟を破りプロイセンを単独講和して同盟を結んでしまった。 ホルシュタイン公兼任ロシア皇帝の軍隊は、港に集結を命じられた。 ロシア艦隊はただちにデンマークをせめることになった。 ホルシュタイン=ゴットルプ家はデンマーク王の分家であるから、デンマークを 軍事征服してデンマーク王位につく血統があった。デンマーク王家は正妻腹と 妾腹の貴族であらそっていて長年ゴタゴタしていた。 しかしピョートル3世は、まさにデンマーク戦争の準備中に妻のクーデターにより あっさり殺され、かわりに諸外国の支援するエカチェリーナ二世がたつことになる。 このように歴史はギリギリのところで踏み堪えて方向を転換した。 エカチェリーナ二世はトルコ征服・ポーランド分割など派手に軍事活動したが 帝国の領土を大きく拡大しながら、ついにロシアは田舎国に留まったのである。
35 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 18:22:25 ID:???
36 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 18:27:59 ID:???
いまの自衛官も外交官も、軍事や外交には興味ないだろう 陸の一佐で、酒飲んで人の屋敷に入ったあげくプールに落ちて芯だのがいたな
37 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 19:41:20 ID:???
じゃあ何に興味があるんだ?
38 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 19:42:36 ID:???
>>36 俺の知り合いの自衛官が教えてくれたんだけど、あの人消されたらしいよ
39 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 20:06:30 ID:???
平和な日本で消される理由がない。またそんなデマを
40 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 20:14:08 ID:???
地政学で脳内ソース
41 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 20:19:25 ID:???
>>37 グッドウィルの折口さんみればだいたいわかる
42 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 20:54:40 ID:???
> 平和な日本で ここ笑うところ
43 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 22:12:55 ID:???
>>38 あれさ、死んだ所のビル(ホテル?)のオーナーって在日チョンの女なんだよね。
スパイで潜り込んで、バレて殺されたのか、
罪チョンに取り込まれて、身内から消されたか、
どっちなんだろう?
>>39 防諜をもっと勉強した方がいい。そんな生易しい世界じゃないよ。
44 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 22:50:22 ID:???
海や空はともかく陸の一佐ってものすごい数の部下のいる大物らしいぞ そんなのが単身スパイ?
45 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 22:58:19 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 23:10:47 ID:???
そろそろスレの流れを戻しませんか?
47 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 23:16:54 ID:???
ロシアは積極的にチョークポイントをおさえにいって、デンマーク・トルコ・日本と侵略し ことごとく英国に妨害されてるが、アメリカはその意志はなさそうではある。 興味ないのでは
48 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 23:31:07 ID:???
パナマとかはきっちり介入してるみたいですが
49 :
名無し三等兵 :2008/08/24(日) 23:46:18 ID:???
デンマークを例に取れば重要なチョークポイントをもつ国は強国になれない。回りが妨害するから。 しかし中途半端に強い奴がとろうとすると一番強い奴に潰され、独立だけは保つ。 こんな感じかな。
50 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 01:20:17 ID:???
>>49 西洋文明しかその理屈は通じないと思うがバランスオブパワーも。
極東文明では強い奴(中国)にみんな寄付くバンドワゴニングだし。
イスラム・インド文明も宗教対立シーア派対スンニ派はともかく19世紀前半までは通用しなかった感じだが。
51 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 02:00:51 ID:???
カレーはおちたのにジブラルタルもよく陸軍国スペインの目と鼻の先で陥落しなかったものだよな。 WW2で青の師団は、東部戦線でもかなり強かったらしい。 フランコに軍事能力がなかったわけではなかろうが政治は不思議だ。
52 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 02:03:13 ID:???
今まではともかく現状では通用するだろ かつては中国と通商関係を保つことの重要性から冊封関係が成立したけど 現在ではイギリスやフランスにとっても中国との通商関係は重要だし、 逆に、韓国やベトナムにとっても中国以外の市場はある さらに中国の領域内で勢力均衡が機能しなかったのは、 ハートランドの勢力による圧迫に対抗するためで、他のかつて朝貢していた勢力とはやや問題が異なる
53 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 02:06:58 ID:???
>>51 まずスペインは枢軸国側に立って参戦してないんだが
軍事能力云々の前にそれを発揮する機会が存在ない
ジブラルタルより陥落しなかったのを驚くべきはマルタのような場所だろ
54 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 02:19:49 ID:???
カレーは維持するだけでも偉い金がかかった。カレーの軍隊は精鋭だしお給料もよかった。 その維持費がランカスター朝が滅んだ原因の一つとされる。 ジブラルタルもかかるのでは?
55 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 02:55:02 ID:???
だがジブラルタル海峡を通る船舶を管制下に置くことによって 地中海から大西洋への通航を管制下に置くことが可能になる 自国の通商を保護し、他国の通商を制限しうる地位を維持することの利益に比べれば、 負担も軽いものに感じるのでは?
56 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 03:16:55 ID:???
反対側のモロッコを押さえたほうが楽に感じる
57 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 08:52:25 ID:???
イスラム文明のモロッコ側を押さえるのは苦労しそうだな。 イスラエルは地政学的にアラブイスラム文明を分裂させる楔だが歴史的に見ると十字軍で一回最終的に失敗してるからな。
58 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 10:32:37 ID:???
モロッコ側に基地がないことについてだが、Nicolas J.SpykmanのAmerica's strategey in world politicsによると、
19世紀イギリスはモロッコの中立維持を狙って、最終的にフランスによる領有が確実になりそうな状況になると、
スペインが北部沿岸地方を確保するよう計らい、代わりにAlgeciras(イベリア半島)と(モロッコ側の)海峡沿いの地域を要塞化しないという約束を呑ませたようだ
そのような記述からして、フランスの北アフリカにおける勢力とスペインをバランシングさせようとした、ということなのだろう
なぜフランスの北アフリカにおける伸長以前に占有しなかったのか、という疑問は残るが、
かなり前の時期からスペイン(ポルトガル)が対岸の要地を確保し、ジブラルタルのような機会がなかったということじゃなかろうか
ということで、
>>56 の疑問に対しては、単独で北アフリカにおいてフランスに対抗するより、スペインを矢面に立たせてフランスに対抗し、
スペイン領海岸地帯の非要塞化を維持する方が楽である、と判断したのかもしれない、と一応答えることができるのではないか、と思う
59 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 13:53:01 ID:???
モロッコ側のスペイン領セウタは、もともとポルトガルのエンリケ航海王子が征服したもので ランカスター公ジョン・オブ・ゴーントの孫。 ジョン・オブ・ゴーントの最初の妻の子はイギリス王になりランカスター王朝を開き、娘は ポルトガル王妃となって息子にセウタ攻略させてる。二番めの妻はスペイン王ペドロ1世 の娘でのちにペドロ1世が処刑されるとジョン・オブ・ゴーントはスペインで戦争してる。 ポルトガルとスペインを両方取る気まんまんですな。ランカスター公は そんな昔からイギリスはジブラルタル押さえたかったのだろうか
60 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 21:05:23 ID:???
そこまでは分からんな その頃は獲得を目指したとして、通航を管制するというより、大陸進攻の拠点って感じじゃないの? なんの根拠もない想像ではあるが
61 :
名無し三等兵 :2008/08/25(月) 21:37:49 ID:???
ジブラルタルで海賊行為したかった。
62 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 03:29:33 ID:???
イスラエルは米国が弱まったら十字軍同様にきえるのかな あれが地政学的な楔だとすれば、イスラエルよりイスタンブールおさえたほうが良かったのではないか? ギリシャをちょっと援助すれば取れる
63 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 11:15:32 ID:???
伝統的にロシアと利害の対立があるトルコの機嫌損ねてどうすんだ アメリカが弱まるというのが、どの程度の弱体化を指すのか分からないが、 地中海における優位性の保持が困難になるくらい先のことなら、どの国についても確かなことは言えない 十字軍国家についても、滅亡時にもイタリア都市国家の海上の優位性は継続していた アラブ民族の勢力の統合の程度やイスラエル自体の国力の方が重要な要素 あと楔ってのは拠点のこと? 拠点としてなら、湾岸戦争やイラク戦争における兵力展開をみても、アラブ諸国の方が機能していると思うが
64 :
名無し三等兵 :2008/08/26(火) 15:18:08 ID:???
アメリカの弱体化は、他の国が急激にアメリカより国力増すというのはありえないから 内乱と分裂、外征により疲弊してカルフォルニアかテキサス独立のほうが可能性アリかな ヒスパニック人口が激増すれば、革命もあるかもしれない。そうなればガッタガタね。 ラテンは革命好き、なにせメキシコはひとつの州が革命側に乗っ取られてるし
65 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 12:57:36 ID:???
ハンチントンじゃないが西欧文明的にイスラエル、レバノンがイスラム文明に対する楔だと思うが、アメリカとEUが同じ文明として。 アラビア半島の基地はやがてテロリストや原理主義の標的になりそうな感じだし。 地政学と文明文化の共通性から考える必要あると思うが。
66 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 13:07:11 ID:???
後メソポタミアとかアラビアあの辺りを支配した大国は末期状態の大国が多かったと思うがあの辺りが帝国の死亡書と言われた土地だし、大英帝国も長続きせず撤退したからアメリカだと現地で更に嫌われているしイスラムの聖地に入ったて事で更に反発されてるが。
67 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 14:31:52 ID:???
先進国の白人は少子化でドンドコ減ってるし、EUは気化アラブ人やベルベル人に置き換えが進み ロシアはもイスラム化、アメリカはヒスパニック化。
68 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 15:26:59 ID:???
>>65 文明文化といったことより、現実にどう機能しているかが問題じゃないか?
ロシアのイスラーム化やアメリカのヒスパニック化・分裂、アラビア半島の基地の標的化などは、
そのようなことが現実に進んでいるとしても、現実の軍事作戦に大きな影響を与えているとは思えない
基地利用に一定の制限が掛かるのは日欧などでも当然のことだし、その点、むしろアラブ諸国ではやりやすいくらいだろう
王族を納得させればいいのだから
現状を分析することすら無理を通しているようなものなのに、
文明や文化といった広範な影響を目に見えない形で及ぼすものを基礎として先のことまで見通そうとするのは、
正直難しいのではないかと思う
69 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 15:42:27 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 15:51:12 ID:???
NewYork Timesの分析じゃなあ
71 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 09:36:50 ID:Iz0auPet
>>69 素人新聞の記事鵜呑みにする馬鹿発見。
意図的にT-72など旧式を投入したにすぎない。ロシアが本気じゃない証。
空爆の精度だってどこだってあんなものだよwアメリカだって毎回ミスってるしw
それにアメリカはイラクでは最新鋭のM1A2が故障だらけだぜw
もう少し勉強しろw
72 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 11:12:19 ID:???
>>22 対馬、マラッカ海峡、瀬戸内海、関門海峡。
対馬じゃね? 日本が海外出るときにもめるのはいつも朝鮮半島。
樺太もあるけど、ロシアは千島が通れるから除外。
台湾海峡も別に中国が完全に通れないわけじゃなかろうし。
あと、石油関係じゃマラッカ海峡。
国内的には、瀬戸内海、関門海峡。白村江で負けた後、瀬戸内海の防備固めまくった。
73 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 11:14:58 ID:???
グレートゲーム継続中・・・ グルジアといい、アフガンといい、おさかんだよな。
74 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 11:23:34 ID:???
19世紀〜20世紀初等、冷戦時代〜現代までだろグレートゲームは。 イギリスVSロシア帝国〜アメリカVSソビエト〜アメリカVSロシアて感じで。 実際戦ったのはクリミア戦争と対ソ干渉戦争だけだけど。
75 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 11:25:17 ID:???
586:名無し三等兵 :2008/08/19(火) 18:21:38 ID:??? [sage] 「今、世界各国はみな親しく交わっているように見えるが、それは全く表面的なことで、 本当のところは弱肉強食であり、大国が小国を侮るというのが実情である。 例えば国際法というものがあっても、それは大国の都合で存在するものであり、 自国の都合のいいときには国際法をふりまわし、 自国に都合が悪くなるときには軍事を用いる。小国は実に哀れである。 国際法の条文を一生懸命に勉強し、他国に害を与えること無く自国の権利を守ろうとしても、 大国というものは国際法を破る時には容赦なく破る」 ドイツ〔プロイセン〕首相・ビスマルクが大久保利通らに語った言葉 参考文献・『米欧回覧実記』
76 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 16:11:14 ID:???
77 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 18:58:03 ID:???
それは地政学でもなんでもないタダのヨタ
78 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 19:39:14 ID:???
中国解放軍は実際、海軍力は「傾国の美女(国が傾くほど海軍は金がかかると言うこと)」として陸のほうに 大幅に偏っていたが、この方針はフランスですら同じなので合理的といえる
79 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 22:04:51 ID:???
>>72 対馬海峡の重要性は低下してると思うがね
石炭で船動かしてた頃は、ウラジオストックから黄海にでるルートの方が重要だったが
今は太平洋に直接出られる津軽海峡や宗谷海峡の方が重要
80 :
名無し三等兵 :2008/08/29(金) 15:14:59 ID:???
>>79 それは、ロシアにとっての話。
日本が何か積極的な活動をしようと思った場合は、
まず国内の反対勢力を殲滅し、次に半島からの侵攻・浸透を未然に食い止める。
この二つが、日本の大前提。足場を固めないと、外には出れない。
まぁ、今はどっちも出来ていないが。
81 :
名無し三等兵 :2008/08/29(金) 17:35:20 ID:???
あれだけプーチンが挑発的になったのはブッシュと何らかの裏約束があるとしか思えないんだが。 この八百長プロレスで得をするのは米露 武力をちらつかせることでロシアと欧州や日本から利益を引き出せるし、米国もしかり 日本は削られる一方だよ。年末プーチン訪問で大々的な経済援助を打つんだろう。
82 :
名無し三等兵 :2008/08/29(金) 17:43:50 ID:???
スレ違いの上に意味不明な陰謀論かよ 世話ねーな
83 :
名無し三等兵 :2008/08/29(金) 18:00:44 ID:???
そうはいっても相手のあるものだからな 例えばロシアが北方領土を返還してくれば地政学上の情勢はがらりと変わる
84 :
名無し三等兵 :2008/08/29(金) 21:06:20 ID:???
>>80 ロシアにとって、だからこそ一番重要なんじゃないかね
ウラジオストックからは、津軽海峡や宗谷海峡を通らなければ太平洋に出られない、ということがある
他の場合と違って、ロシアにとって、その二つの海峡を管制下におくことの意義は大きい
ロシアは、アメリカ除いて、極東で意味ある外征能力を持っている国でもある
(とはいえ、どれだけ整備されているか、というと微妙なところでもあるが)
対馬海峡は、韓国が頑張ってる間は、日米韓の優勢でなく制空と言ってもいい状態下にあるだろうし、
ロシアにせよ中国にせよ、日米韓の土俵に乗らずに、地上の制圧を優先するんじゃないかと思うね
85 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 04:19:45 ID:???
歴史上ロシア皇帝は能力はともあれ本気で西欧と本気で対決したことはない。 西欧に対する劣等感は本能的なものだ。日本で引き合いに出せば幕末の薩長みたいなもの。 幕府を倒したが、だから中央を破壊して首都を薩摩に持ってくるということにはならない。 田舎の政治家はあくまで東京から利益を引き出したいだけに留まる。ロシアが欧州を軍事的征服する計画はない。 ロシアは北海道を強く欲しがっている。 北海道は韓国の面積にほぼ匹敵し、日本全土の4分の1の面積でもある。 北方領土を交渉するときロシア外交官は本来北海道も自分のものだったはず、という言い方をするという。 ウラジオストックなどは北朝鮮のさらに北の海岸を占領してるようなものだから現状に強い不満がある。 つまりポーランド分割のように、そっちに伸びてくる可能性はある。 そうすれば領土拡大になるだけでなくロシア艦隊は自由に太平洋に展開でき、西欧への発言力も増大する。
86 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 08:16:35 ID:???
アメリカの撤収で韓国が覇権のエアスポットになるから、ロシア軍が進駐して煮るなり焼くなり数寄に使ってください。
87 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 10:50:56 ID:???
ロシア軍が朝鮮半島に進出しようとしたら中露間の重大な問題になるだろうが、 どちらにせよ韓国の領土が侵害されたら日米は対応する必要がある 朝鮮半島に中露の戦力を入れるべきではない 大陸の大国による韓国の空軍基地と北朝鮮にもある日本海側の港湾の軍事目的での利用は日本にとっての不利益
88 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 11:34:29 ID:???
イラクが片付いて、半島に来てくれるかと思ったら、さらに北上してグルジアだもんな。 白人は、半島なんかどうでもいいんだ。 黄色い猿どもは、猿同士でキーキー争ってろ、と思ってんだ、きっと。
89 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 11:58:17 ID:???
米中露で三すくみするのが一番良いんだよ。
90 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 12:02:05 ID:???
日本の極東政策、特に半島外交は米国を主軸に展開しており、 米国との関係が悪化した国と関係を深めることはない。 誇り高い極東やじろべえは自力でなんとでもしてください。
91 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 20:47:14 ID:???
>>88 アメリカに半島に来てもらって、それでどうするんだ?
というか自国にとっての問題を解決するためにアメリカの力を必要とするのなら、
アメリカに関心を持たせ、資源を継続して投入させるだけの利益を示すべきだろ
それが出来ないのは自国政府のせいなのに、
人種差別的なアメリカの判断基準のせいだ、みたいに言うのは卑怯だろ
92 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 20:51:40 ID:???
アメリカが介入するに足ると考える半島の価値ねぇ… やっぱり対中露への前線基地ぐらいしか思い浮かばないなぁ いまいち弱いな
93 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 23:14:29 ID:???
大陸の勢力に入ってこられると困るってだけの価値はあるだろ だが、半島内部のゴタゴタで米軍が先に介入すれば、間違いなく中国かロシアの介入も招くことになる 韓国が北朝鮮に対して優勢を維持している以上、中国やロシアの介入の余地を小さくすることがアメリカにとって重要になる 中露に対して半島の基地を維持して戦えるというのは大きなメリットになる 半島そのものの重要性が低いといいたいわけではなく、 アメリカに日本の利益のために何らかの対応を求めるなら、 そういった対応をすることがアメリカの利益にもなると納得させなければ難しい、ということ
94 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 23:34:41 ID:???
日本という巨大な親米工廠を中露に渡すような愚は犯さないだろうが適当に脅威を煽る愚は冒しそうだな。
95 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 18:00:17 ID:???
大陸国家は孫子や戦争論を基本戦略に考えてるようだけど 海洋国家(イギリス、アメリカ)は地政学の論理で考えてるんじゃないか
96 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 19:38:50 ID:???
1:アジアに新たなる枠組みを構築してその指導的立場として中国に期待する 2:慰安婦問題について日本は誠意ある謝罪が必要 byオバマ
97 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 22:18:54 ID:???
>>96 質問!
連合国軍の場合はどう処理していたのですか?
ソ連軍のように侵攻先で略奪強姦が標準だったのですか?
98 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 22:32:04 ID:???
イギリスは婦人協力部隊みたいのをつくって慰安婦させてた。 お給料はいただくが、ただし恋愛であり性行為は自由意志というたてまえ。 米軍はそんなのないだろ。神の前にそれ位我慢しろッツーの!がセオリー だから貧困層の兵士はイラクでも家族全員射殺して幼女強姦とかしてるよ。
99 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 23:19:34 ID:???
やったことは跳ね返るもんだから イラク戦争も40年後にはいろいろ賠償問題が出てくるんじゃないかと思う
イスラムは禁酒だが、プロテスタントも基本は禁酒。モルモンも禁酒 アメリカの禁酒法はよくしられてるが、田舎の州は郡によって禁酒法が生きてる。 イスラムと大差ない神聖主義の田舎軍隊が世界でてチャンバラやってるんで ガス抜きのうまさではゆるゆるのイギリス統治のほうが帝国としてうわてでしょ。
何のスレだか
確かに倫理観や文化習俗については別のスレで語ればいいことのように思えるな
半島人気質なんかは倫理観や文化習俗に目一杯関わっているとしか思えない彼の国があるだけに 地政学的意味合いは少なからずあると思うぞ。 日英海洋国が実態娼婦容認って共通項が出てきたのは意外だった。
自由恋愛なんだから日本と一緒にしたらイギリス怒るよ アーロン収容所みると白人女性の積極性は凄いけど。
そのこじつけのような共通項はさておき、 倫理観や文化習俗が政治的な意図に反映される、と主張するにしても、 それを地理的環境と絡めたり、政治的な意図が国家間の問題にどう反映されるのか示すべきだろ 地理的要因をほとんど考慮しない各国の国内問題についてのレスが散見される 半島人気質などという定量化の困難なものを探るアプローチがあること自体を批判するわけじゃないが、 地政学においては、韓国が生存のためにとるべき手段を制限ないし拡張する地理的要因の内、 一定の基準に従って図示または定量化可能な要素について捉えるアプローチがとられる 民族の精神や趣向を取り込んだ地政学は戦後にはほとんど顧みられていない 一定の基準で図示ないし定量化された要素にしても、基準の採用や重視する要素の選択には決め付けが入る その上、定量化が事実上不可能である要素を盛り込んでしまえば、地政学は擬似科学との汚名を免れない 倫理観や文化習俗について、統一的な基準の下、説明を試みることが、果たして可能なのであろうか
米国・中国・朝鮮による政界・マスメディアへの関与 ↓ 核武装・再軍備を永久に阻止し続け、金だけを毟り取る ↓ 中国その他が成長し、使えなくなったら切り捨て ↓ 朝鮮・台湾が中国に陥落した後は米中代理戦争の舞台へ…
戦前にドイツ軍の参謀が日本にとっての海は陸軍部隊50個師団分の防御力に等しいと語ったとか。 まあ海軍力と陸上戦力のどちらを重視してリソースを分配するかって話で。 陸軍だと頭数が必要だから人件費が膨大になる。 海洋国家だと常に最新の技術を兵器を投入しないとしんどい。 どっちもそれなりにに大変
日本は米英との関係上外征型の軍隊を整備した方がよいが、 圧倒的な資源を持つ大陸の勢力が辺縁部まで迫ることを既に許してしまっている日本と、 それを阻止することに成功してきたイギリスの違いというのがあるな その結果、イギリスは外征偏重の編制を追求しやすいが、 日本は、政治的な制約がなくとも、国土防衛への資源の配分が求められる 軍拡を支持する人の間でも、政治的な制約をなくすことへの合意と漠然としたとるべき手段のイメージはあるようではあるが、 具体的に、米国と連携を重視して外征能力を強化するのか、 それとも、対露対中を念頭に国土防衛のための戦力を拡張するのか、 といったことに優先順位をつけるような議論があまりなされていないような気がする 個人的には、対露対中を考えればこそ米国との連携が必要になるのだから、外征能力強化を重視するべきだと思う
圧倒的な資源力って、ロシアか?
ロシアは物的資源、中国は人的・物的資源だな とはいえ、それぞれ軍事的資源の投射能力は時期によってばらつきがある 中国は近年増大しているようだ ロシアは人的資源と軍事的資源への割り振りが大だったソ連のころに比べ減衰している だが、どちらにせよフランスに対する低地諸国やスペイン、スペインに対するポルトガル、 ドイツに対するフランス(もしくは西欧全体)・北欧諸国、ロシアに対する北欧諸国・東欧(そして欧州全体)など、 段階的に対応する余地のあるイギリスと、 韓国、台湾と北朝鮮を挟んですぐ中露と相対している日本との違いは大きい 日本の場合、その時々の政治的環境によって、容易に採ることのできる手段が極めて限られたものになるだろう
ロシアは最近発展してきてでかい顔してるようだが、 経常収支黒字はドイツはロシアの3倍以上。 ロシアは原料輸出して先進国から製品を輸入する形態が強まりつつある。 ドイツからの工業製品輸入は特に多くトップをしめる いっぽうドイツは天然ガスエネルギーはロシアに100%たよる 工業製品の自前生産力はロシアは最近落ち込み、殆ど輸入にたよってる。 この二国はもう経済的に一体であり補完関係にある ガスをあげるかわりにロシア人はベンツをのりまわすそんな関係だ。 ということは、EUがロシア制裁したらドイツは大打撃。 この関係でおいしいのはドイツだからだ。 ロシアはあまった原料やエネルギーは中国や日本に売るよ! メイドインジャーマニーよりメイドインジャパンの日本車が性能いいわ! と開き直ることができる ロシアが見捨てたらドイツは滅んでしまう
経済的一体性が増しているから戦争は起こらない、というのはアテにならないと思うけどね 例えば、第一次世界大戦前のドイツはラインラントにおけるフランス(のみならず海外)との交流が拡大していたし、 ロシアは、王家の血を見てもわかりやすいが、ピョートル一世のころから積極的なドイツ化政策を採りつづけていた 相互依存の関係というのは選択肢を増やす類のもので、好ましいことは確かだが、 それが戦争を予防するということではない 外征型の軍隊にとって敵を屈服させるために最大の手段となりうるのは封鎖だが、 ロシアのような地理的環境の下にある国に対しては、それを行うのが困難 中国やフランス、ドイツは勢力が拡大するほど海外の資源に頼る必要に迫られているので封鎖の有効性は否定されない 日本や英国にとって、そのときの勢いに関わらず、ほとんどの場合ロシアは脅威であることになる
ロシアは一部が裕福になったとはいえ国民の多くはいまだ貧しく 自殺率ナンバーワン。経済封鎖なんてへっちゃら イギリスの貧困層は半端じゃない。金融経済も破綻寸前 スペインはバブルがはじけて破綻寸前。EUはそのしりぬぐいで大打撃 米も銀行の破綻が止まらない。実体経済はぐんぐんと悪化 中国も暴落破綻する可能性がある 皮肉なことにいちばん経済がましなのはロシアと日本の2者ではある がアングロサクソンが滅ぼしたい者も、その2者w 日露戦争のときみたいに日本をつついてロシアと対立させようと考える奴がでてくるかもな。 憲法9条の削除と再武装を要求してくるかもしれない。
日本とロシアがマシってのはなにかのギャグですか?
【経済政策】「英経済、過去60年間で最悪の下降局面」・極めて悲観的な認識…英財務相 [08/08/30]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1220105500/ ついに来たなという感じ。実はアメリカなんかより欧州の方がよほど深刻。
アメリカの場合、借金が返せなくなったのは元々不動産など買えなかった人
たちだが欧州は中流層以上が不動産投機の深みの嵌ってる。とくに深刻なのが
スペインでスペインの銀行はすべて潰れるのではないだろうか。おそらく国ごと
破産すると思う。スペインはユーロ圏なので他国に与える影響も大きい。
次に深刻なのが英国だが独自通貨のポンドなのでスペインのように身動き取れなく
なるということはないだろうが国民が酷い目に遭うのは間違いなさそう。
日本の場合地政学的に勢力均衡のバランシングは困難だと思うが。 そのためには朝鮮、満州国、モンゴルを中国、ロシアから分離させてやっとイギリスと同じ条件だが。 それで戦前に大失敗して地政学的に取り返しがつかなくなったから。 どこかの大陸国家と手を結びアジアの共同管理者つまりバンドワゴニングで強い奴について逝くしかでは。
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586:名無し三等兵 :2008/08/19(火) 18:21:38 ID:??? [sage] 「今、世界各国はみな親しく交わっているように見えるが、それは全く表面的なことで、 本当のところは弱肉強食であり、大国が小国を侮るというのが実情である。 例えば国際法というものがあっても、それは大国の都合で存在するものであり、 自国の都合のいいときには国際法をふりまわし、 自国に都合が悪くなるときには軍事を用いる。小国は実に哀れである。 国際法の条文を一生懸命に勉強し、他国に害を与えること無く自国の権利を守ろうとしても、 大国というものは国際法を破る時には容赦なく破る」 ドイツ〔プロイセン〕首相・ビスマルクが大久保利通らに語った言葉 参考文献・『米欧回覧実記』
ローマ帝国のライン・ドナウ防衛線が長すぎたことを考えると、 欧州の防衛線をもっと短くするためには、やはり黒海バルト海を結ぶ線、 アゾフ海とフィンランド湾を結ぶ線、ドニエプル川あたりになるのだろうか? 北欧スウェーデン帝国も、カレリアまで取って、ロシアとの国境線を短く画定すべきだったのではと、 地図を見るとつい夢想してしまう。 しかし、そうなったとして、ロシアの立つ瀬はどこにあるのか? という問題が出てくる。 ロシアが安心できる防衛線というのは、全て海岸にたどり着くまでありえないのか、どうなのか?
あと、ローマ帝国はブリタニアから撤退すべきだったと思う。 あんな辺境に3個師団も勿体無すぎる。ガリアであきらめて、 その分東方に回すべきだったと思ったりする。
地政学の勉強をするときに便利な地図とかないの?
ローマ帝国はブリタニアから撤退した そのあと数世代でブリタニアを忘れてしまって伝説の島になってる アーサー王の時代はちょうどその時期だから正確な記録がない 一説には女の子とかいわれてる
ディプロマシーは地図単体じゃなくてプレイしないと意味がない…。 プレイ前提なら最良の入門書になると思うけどな! とりあえず、英国がなんであんな腹黒紳士なのかはよーく理解できると思う。
ごく平凡に地球儀と社会科の地図帳
>>121 ガッリア防衛に必要だったんだろ
カエサルもそれをブリタンニア攻めの一つの理由にしている
海を渡ってくる集団を阻止するのに海上を支配するだけでは不十分で、
対岸の拠点をこちらのものにする必要がある
ソマリアなどでも海賊対策が難航しているのは政情不安によって拠点を潰せないということがある
>>122 最近邦訳出たニコラス・スパイクマンの『平和の地政学』ではミラー図法の世界地図が最適とされているな
原著が出版されたのは戦前だから今はどうかシランが素人のおれらにとっては充分なのではないか
その邦訳の解説では最近出た文献も紹介されている
コンスタンティヌス大帝の都をビザンチウムに移したことで、親衛隊が駐屯するようになり 黒海を根城に地中海に出てくる海賊が拠点つぶされ、結果として地中海全域の経済活動 がたかまったらしい。あそこは鎖一本わたせば出れなくなるからな。 海上帝国ヴェネチアが東ローマと組んだのも、その重要性を考えれば必然かもね
ヴェネツィアが東ローマ帝国を重視したのは市場としてだと思うけどね 当時の海での脅威はサラセン人や他のイタリア諸都市の商人 ヴェネツィアはそれらの拠点を潰すだけの力を持たなかった
東ローマは単独では地中海ぜんぶ治安維持できなかったから(軍事的にも経済規模的にも) 西半分はヴェネツィアの力を利用した。夫婦みたいなもんだよ。
武田龍夫の北欧史を、ナポレオン直前まで読んだが、 デンマークはどんどん弱くなる一方だ。半島はやはり弱いか?
デンマークは周辺の大陸国にとって都合の悪い国なのよね。 国王の舵取りが悪かったせいもあるだろうが外国勢力が入りまくり そのへんはシェクスピアの名作ハムレットで
イギリスの古い城はローマンフォートという。 これは植民地ブリタニアにローマ軍兵士の駐屯する拠点としてつくられた城だ。 ローマンフォートの特徴は、細長い4角になってることだ。 門の一番奥には塔がある。(もとは教会)これが本丸になってる。 野蛮人は門を破ってはいってくる。細長い城砦都市に、その一番奥が本丸だ。 ひじょうに合理的な作りだ。 城の一部を海や河などに突き出させると、そこから船の補給を受けることもできる。 まず暴徒レベルにはローマンフォート形式で十分対抗出来るだろう、ローマ軍の ローマンフォート跡はロンドン・ヨークなど現在の大都市のもとになってる。 (ロンドンという言葉はこれがなまったもの) このタイプは壁をぶち破る大砲が普及すると旧弊な形式になっていく
ローマ軍団駐屯地時代と大砲普及の間でノルマン人の城が普及する時期があるんじゃないか?
ヴェネツアの宗主国が東ローマ帝国だろ、東ローマ帝国は古代ローマ帝国の継承国だし。
潜水艦が豊後水道に現れても見逃す事しかできない専守防衛など糞食らえだ。 国籍不明の人間が上陸しても、指咥えて見てそうだな。
>138 普段でも密入国や密輸や密漁がいっぱいですが?今更なにか?
この国の売国ぶりはおかしいでしょ。 日本人排除か。 1,000万移民受け入れ 外国人労働者多数受け入れ 在日外国人参政権付与 30万人外国人留学生受け入れ(ほとんどが中国人。生活、学費、全面的に援助) 在日特権 人権擁護法案(言論弾圧の為) その他、売国行動 そして今回の猛毒米によってこれから癌が増えていくのかと思うと恐ろしい。
>>137 宗主国といっても統治権が及んでいたとは言えないだろ
対外的に「ここを攻撃すれば東ローマ帝国との関係がややこしくなるぞ」と言えたぐらいのもので
ヴェネツィア共和国があたかもペルシャ帝国にとってのフェニキア人のように
東ローマ帝国の海上戦力として機能したなんてことはない
朝鮮人の全員強制送還に反対したのはGHQだからねw NHKをはじめとするテレビや、独占企業を保証する放送法。TV系列大新聞をつくったのも米軍 世論を作るのはテレビ・新聞。そしてかれらの特権待遇 いまや在日朝鮮人どころの害ではないね。マスゴミは
地政学と関係ない話題はよせと何度言われたら分かるんだろう
>>144 十分に地政学だと思うけど。
軍事関係が「決戦」主義だとすれば、こういう植民地統治とか宣伝工作なんかは、
毛沢東云うところの「持久戦」に相当すると思う。
んで、「持久戦」に耐え切れなくなって「決戦」を仕掛けたほうがさらに惨敗するってのが
よくあるパターンでは。
地政学は歴とした科学であるから一定の基準で算出された数値に基づいて議論が進められるべきだろう 米軍のマスコミに対する影響力や米国による在日朝鮮人を利用した搾取というのは定量化出来たり、 数値化された人的・物的資源と地理的な要素の関係から説明出来たりするものなのかね? それらが出来ないなら、この分野で扱う要素とならないことになりそうだ それに植民地統治の技術や宣伝工作といったソフトパワーが毛沢東のいう持久戦に相当するということを説明しているが、 そこでたとえ話を持ち出してもしょうがないわけで(たとえ話が適切なものなのかは知らないが)、 そういったソフトパワーの行使を行為主体に促したり可能にしたのが地理的要因であることを説明しなければならないはずだ 既に採られたまたは将来採られうる行動と、それを促したり可能にしたりする要素の間を議論するのが地政学であって、 ある事実と行為主体の意図を過程無視・軽視でムリヤリ結びつけるのは単なるこじつけ
たしかに何かしょうもない意図を感じるノイズが混じってはいるが > 一定の基準で算出された数値に基づいて議論が進められるべきだろう とか > 数値化された人的・物的資源と地理的な要素の関係から説明出来たりするものなのかね? とか、 物凄く数字と論理に弱い人のニオイがするんだが・・・
アメリカの意図に関してもそうなのだが、何か言いたいことがあるならその根拠を示せば良いと言ってるのだけどね アメリカがマスコミ利用して植民地支配してるとか俺が数字扱うのが苦手とか、そういう結論はおまけみたいなものだ
前スレでもでていたが、アメリカ南北戦争では、アメリカ大陸を分割するために大英帝国のパーマストン首相が 北部に宣戦布告して、南部独立を意図したが奴隷反対者アルバート王子(外国のスパイと猜疑された) に反対され、そこにちょうど彼が急死して国内が追悼ムードになって世論が行動不可能になったといってるだろう。 地政学ではいくら日本がチョークポイントをもっていたとしても国内での政権や反対運動いかんでは軍事的に まったく機能しない。だからデンマークはつねに外国工作により弱体な政治に置かれていたわけだし デンマークを占領併合しようとしたロシア皇帝やドイツ皇帝はことごとく外国勢力のクーデターで殺されてる
>>4 >>140 を見比べてみれば、将来日本をどうしたいのかアメリカの意図はわかるはずだが
日本はもうお終いだ、滅亡だ! アメリカ、中国、ロシア三国が第三次世界大戦で弱体化しない限り、日本は独立出来ない、もう手遅れだ。 一体どうすればいいんだ。
>>146 ごもっとも。数値やその定量化に関しては、自分も不勉強ゆえ退くしかない。
ただ、データの提示も、自説に都合のいいものをひっぱってきたり、一方的な切り口があったりするから難しいよね。
>ソフトパワーの行使を行為主体に促したり可能にしたのが地理的要因であることを説明しなければならない
いわんとしていることは分かるが、それはなんか違うと思う。
ただ、ソフトパワーと地理的要因の関係は前代の話。
現代は、ソフトパワーとハードパワーの関係のほうが、技術格差などのほうが重要だと思う。
たとえば、途上国に携帯電話をつくる技術が無くても、携帯電話を使うことはできている。
そういったハードパワーの土台の上には、
ソフトパワーと地理的要因の関係は、これからどんどん無視していいものになりつつあると思う。
携帯電話の普及範囲がどれだけ広がっていくかは問題ではあるけれども、これは時間の問題だろう。
そして、ソフトパワーの強弱が情況を決める、地政学的情況も左右する時代は近いと思う。
まぁ、これは地政学ではなく、ソフトパワー政学だろうし、ソフトパワー政学>地政学になるのはお気に入らなさそうだね。
・・・・・・いや、この論も違う。なんか君の論は、調略とか外交とか世論とかを地政学から除外しているような気がする。っていうんかなー・・・
イギリスやヴェネツァの内部政治の話はよくても在日朝鮮の話になるとスレ違いだと暴れだす人がいるし 中国の核の話になると会話不能になるまでコピペ爆撃する人もいるし、おそらくあの国の人でしょ。 そのそも、こういう議論がすれ違い。荒らしは無視に限る。相手にするからつけ上がる
>>153 外交を考えるにあたって地政学における議論が前提になり得るが、
地政学は外交交渉などについて議論するわけじゃない
ソフトパワーとハードパワーのどちらが重要とかいいたいのではない
除外というのは地政学の扱う範囲からそうするべきだと言っているだけで、
それ自体を軽視しているわけじゃない
>>154 別に朝鮮民族の人口移動・定着によって各国の保有する人的資源に変動があり、
それによって採るべき政策が変わった、とかいうなら良いとして
(たとえば、結論は明後日の方向に行ってしまったものの、
西欧諸国との経済競争の過程での人口流入が膨張圧力につながった、としたドイツにおける議論もあった)、
GHQの手先となって搾取してるみたいな話は関係ないことだろ
地政学の扱う範疇についてのことがスレ違いってのは納得いかないね
これまで数スレにわたり世界中の歴史・外交・経済をふくめて話してきたのに、
なんでオマエ個人が気に入らないという理由で「俺の許す範囲」以外は禁止になるのかという話だ
そろそろ荒し扱いされてるのに気がつけよ。
>>142 の「滅ぼす」という言葉でカチンときたんだろうが、朝鮮人は被害妄想が過ぎる
すべての朝鮮人が悪事を働いてる=滅ぼすべきとは誰も思ってないだろう
>>151 独立宣言出して承認してもらえばいいと思うよ!!!
じゃあ、どこまでが地政学なんだろう? キリスト教勢力とバチカンとか、 華僑の移民問題とか、 白人の海外(特にアメリカ)への大規模移民とか、 「茶の帝国」に書かれた、お茶の人類に対する支配っぷりとか、 今度のリーマンの問題とか、 石油やウラン、希少資源の問題とか、 どこまでOKなわけよ?
気の向くままに地政学的な視点で喋ればいいじゃん 荒らしは自分で話題も振らないくせに、なぜケチばかりつけてるんだ
そういえば、大英帝国パーマストン首相のウィキペディアは英語版はかなり充実してるが、中国語版だと 英国的鬼畜侵略主義者みたいな一行叩きで終わりなんだな 「敵」認定すると、その存在を調べることも他国の歴史背景を知ることもゆるされない 大陸の人間は偏狭ゆえに無知なんだなと痛感した。15億人もいるのにね
このまえのBS11で、「もしも関が原で西側が勝っていたら?」で、大阪に豊臣幕府が出来たという結論になっていた。 俺的予想では、東日本と西日本で日本が二分されていたと思う。両者ともに、お互いを押さえ込む力は無いと思うので。 で、関が原あたりで国境が二分されて、睨み合いが続くため、東西とも反転して勢力を拡大する。 東日本は、北海道から樺太千島まで占領して、さらに、ハワイ、アメリカ東海岸まで進出する。 カリフォルニアのゴールドラッシュなどの日本系移民が東海岸におこり、西部劇ならぬ東部劇がはじまる。 日本人、白人、ネイテゥブの三つ巴になる。最終的にネイティヴを緩衝地帯とした、大陸3分の体制になる。 西日本は、秀吉が半島をたたきつぶしたため、半島からの圧力は小さいが、 鄭成功からの援軍要請、国内キリスト教勢力の撃滅、東日本への国境線防衛などに苦しむことになる。 それらを解決した後、台湾、フィリピンなどの日本人町への移民を大いに盛んにする。 白人との戦いに苦しみながらも、東南アジアや太平洋諸島を制覇するが、 今度は東日本の勢力が東南アジアや太平洋諸島に迫ってくる。 以上、楽しい妄想おわり。
織田信長が天下を取ったらとか、あるいは逆に足利義昭の包囲網で信長が屈服していたらとかの方が面白そう。
保守
織田家はなりあがりと言われるが古い尾張の家柄なんだな。斯波じたいが足利の家では長男系で 特別に古く尾張を持っていたせいもあるけど 足利将軍で天皇というか死後上皇になったのがいたな。教科書にあったっけ?
足利義昭が勝っても、戦国はながびくばかりで、むしろ白人の侵蝕が進むばかりで危険だと思う。 秀吉の政策は、信長のを踏襲したものだから、秀吉のとほとんど変わらないと思う。 キリスト教の陰謀が判明したら、信長もキリスト教を弾圧すると思う。 というか、本能寺直前に、キリスト教を冷遇したのでは?安土城で信長自身を崇めるようにしていたし。 半島への侵攻は、先行防衛として有効だから一度は入って大虐殺をやらかしたかもしれない。 北海道千島樺太と領土を画定して、南方に進んでくれたら嬉しいけど。 個人的には、光秀が裏切らなかったら、生き残ってくれてたら嬉しい。 むしろ桶狭間で義元が勝って上洛して、甲駿相三国同盟が天下を取れるのか、取ったらば、のほうが面白い。
北海道や樺太にもアイヌがいたわけで。 それを軍事征服するのはかなり難だろう。樺太のアイヌはモンゴル帝国に攻め入った連中だ。 そちらの統括は、ジンギス汗も老巧の家臣をあてたほどで征服は容易ではなかった。 息子たちは西欧(ロシア)にわりあてられたが、これは軍事的に楽な方面と理解していたからだ。
火縄銃、小銃以前と以後では、条件が違う。 基本、持たないほうは勝ち目が無い。 ロシアのシベリア進出で証明されていると思う。 あと、信長が生きていたら、家康よろしく江戸に遷都していたと思う。 江戸の基本が出来たら、300年はやく天皇を江戸に引っ越させてたと思う。
それも陰謀論だな よそでやってください。
自分の分析力に自信があるんだろうから その都度論破してくれ あてにしてるよ?
そう言えば、 「関東圏と匹敵するために、関西も近江に首都を置いて中京と連結したほうがいい」 という道州制スレのカキコに対して、 近江の政権は、みんな一代でつぶれたから、止めたほうがいい。 そもそも、関東に対抗する必要なんか無いってレスが返っていた。 近江は地政学的になんかやばいのかな? あと、別に対抗しても構わないとも思うんだけど・・・・
自爆テロの死者60人に=大統領、過激派との対決宣言−パキスタン スレ違い・・・かな? あんまり詳しく無いけど、パキスタンの大統領を支援してるのはやっぱり中国なのかな?
173 :
名無し三等兵 :2008/09/21(日) 13:27:46 ID:sC09UG18
>織田家はなりあがりと言われるが古い尾張の家柄なんだな 先祖を遡ると、福井県丹生郡織田町(市町村統合後の新市名は自分で調べてくれ)。もっと先祖は関西との説。 ここで織田劔神社の神主をしてた。 織田信長は部下に「俺の先祖だ。近くを通ったら参拝するように」と命令していた。
【地政学】 政治現象と地理的条件との関係を研究する学問 (広辞苑)
175 :
名無し三等兵 :2008/09/21(日) 14:27:21 ID:V3BQkf24
176 :
俄将軍 :2008/09/21(日) 14:35:59 ID:???
>>122 >>126 地球上の把握、ということになると、二次元ではなく、三次元な、地球儀が、吉、ということ
になるのか、などと、嘯いてみたり。
川、山脈など、陸上の地形と同様に、海洋の水深なども、重要、ということもあるのか、など
と、適当な思いつきなど書きちらしてみたり。
人種地図、民族地図、宗教地図なども、ということになるのか、資源分布図、気候分布図など
も、ということになると、一枚の地図で、把握しようと考えること自体が、如何なものか、
ということになるのか、などと、思いつくままに書き散らしてみたり。
>>176 というか普通の社会科地図帳でも十分。
それを上下逆にして読む発想の転換がないようでは、
地政学で考える地図があってもわからんだろう。
それと、話しが横道にそれるのはプロパガンダなレスをして
グランドパワーとシーパワーを攪乱したい第三勢力だろうw
後は世界史の歴史地図を順に調べる努力があればよい。
一枚一冊での地図帳で図れる程地政学は甘くない。
>>160 検閲もあるから好意的なことを書き込むと危ないというのもあるんじゃないの?
>>172 中国は常にパキスタンを支援しているよ。
中国人教授は100%スパイ。中国人留学生も100%反日スパイと考えていい。 中国には清朝以来行われている、その人が生まれてからこれまでの成績言動行動 が詳細に記された戸籍がある。疑わしい行動はすべてそこに記載される。 長野の聖火リレーに駆けつけなければもちろんそこに記載され、一生その記録は消えない。 毛沢東時代に処刑された遺族ほど、大声で現政権を褒めたてるとも聞く
あれ?ここ地政学スレかと思ってた
プロパガンダに惑わされるようではなあ。 >178 >好意的なことを書き込むと危ないというのもあるんじゃないの? だな、それとやはり過去の経緯かねえ >パキスタン支援 カシミールの問題はなかなか終わらんね、元は英国のせいだがw 東と西のパキスタン 東パキスタンは後に国名を変えたが。
大陸の国は大陸国に任せるべき
海の事は海洋国家に任せるべき で、互いに利害が衝突している。 海を支配するには島や亜大陸、半島、その他の地域の確保が必要なのです。 黒海を支配するには、クリミア半島、トルコ、ギリシャを押さえねばなりません。 ギリシャとトルコの安全を図るには、バルカン半島諸国をその勢力下に置かねばなりません。 バルカンを押さえるには、イタリアとチェコ、オーストリアを押さえなければなりません。 という具合に、海洋国の思考も大陸国の思考も似た様なものなのだよ。
>>182 >>183 そこで勢力均衡政策ですな
しかしバランス・オブ・パワーを重視した結果がペロポネソス戦争や第一次大戦
という事例があるけど
岩波はトゥキディデスの「戦史」の再販をしないんだろうか?
あとカーの「危機の二十年」も
岩波文庫は買い切りという勢力均衡政策を取っているのが問題だ。
ベトナムの領土はなぜ北進しなかったのか?
必要がないから。 中越の辿ってきた歴史を見れば解る、 ベトナム戦争でも、ホーは中ソの軍事物資の援助は快く貰ったが 兵員の派兵は断固として拒んだ。 その後中越紛争が起こったが 元々この二国の仲の悪さが浮き彫りになった例であり ドミノ理論が如何に幻想であったか、米指導部が考えを変えた事例となった。 彼らは共産主義とかイデオロギーには無頓着だ。 何かを援助してくれるのなら、付属で取り入れる キューバもそういう例だった。 米国が他国の辿ってきた歴史に無頓着な故に失敗した例は枚挙にいとまがない。 比較的中道的な政府を、ドミノ理論のみで偏った判断をし 政策を実行した為に、それらの小国をソ連側に走らせる事は米外交政策の欠点だ。
北進すると雲南省か。 あそこはミャオ族の故郷で、その一部は清朝に圧迫されて 南方に流れて山岳民族(モンなど)になったと言われているけど、 ベトナム平地人とは人種が違うな。 というか、なぜベトナムは北進しないかより、どうして西進してそのまま 領土拡張しないかの方が気になるわ。
攻め込んで占領するより外交でフィンランド化する方がトクと判断した。 カンボジアには干渉したけど、ラオスはどうだったかな。
ラリア人の北海道移住が激増中! 理由は地球温暖化で、ラリアの紫外線量の激増で、ラリアに人が住めない 状況になってきている。一方、北海道は地球温暖化で、気候が最高の土地 になってきている。 478 名前:異邦人さん[] 投稿日:2008/09/12(金) 23:25:19 ID:1q/Dof1h 前回、豪に行ったときの空港近くのカフェでの出来事。 その場には数名の豪人と俺と海外旅行に来た日本人女性2人がいた。 そこに豪人の若者2人が入ってきて日本人女性達に声をかけた。 豪人和訳「中国人?日本人?(何故か初めからバカにした感じだった)」 女「ん、なんていったのジャパニーズイエス、イエス」 豪人「ハハ、日本人?クジラ捕らないように殺してやろうか?」 女「ん、イエス。イエス?」女性が頭を叩かれる。 女「うわ、何叩かれたんだけどウケル〜w誘ってんかなこれ?」 豪「笑ってるよコイツww」もう一人が同じ女性の頭を叩く。 女達「キャなになに!?www」 豪人、二人でポカポカ女性の頭を小突き始める。まるで玩具扱いだった。 何か言ってたけど聞き取れなかった。ここで俺がビビりながらもキレてしまう。 和訳「いいかげんにしろ!彼女たちは理解できていないじゃないか」 女「うわ何この人?突然キレてるんだけど、コワっ」 豪人「お前は話せるのか」頷いた途端殴られた。豪人帰る。 女「うわ〜行ちゃったよ、でもマジカッコ良かったよね今の人!」 女B、俺を見て「マジ中国人てすぐキレるからどこの国でも迷惑だよね〜」 俺、「日本人だよ」とツッコム元気もなく、呆れて帰った。 歯が欠けたのを知った時は泣けてきた。 日本の女性が海外でイエローキャブと言われている理由が解かった。
スレ違いだが、邦ちゃんは、石橋家の血が流れているだけ。 ヘタな事書くと通報する。
東南アジアにおいては、地政学上タイが最大の意味を持つ。 中国はポルポトを手先としてカンボジアに拠点を作り、 その後タイに革命を輸出してこれを手に入れ、 最終的には東南アジア全域を勢力圏におこうという考えがあったのだ。 そのタイをベトナムに横取りされそうになったので、阻止したのだ。 ただ、中国は現在もこの考えを完全には捨てていない。 南沙群島問題しかり、近々空母を保有する事もしかり。
旧日本領……サンフランシスコ平和条約で放棄。 その後、マレーシア、中国、ベトナム、ブルネイ、インドネシア、マレーシア フィリピン…の草刈り場に
山田長政のような浪人がもっとタイにたくさん来れていたら、 いまごろタイは日本領だったかも。
最近、インドと中国が海軍を絶賛拡大中なんだけど、地政学的に考えてこれって長続きするのかね? 中国の場合は、膨大な国境線を防衛するためには、大陸軍が必須なんだけど、そうなると海軍を維持し続けて 発展させ続けられることは考えにくいよね。 オスマントルコでさえ比較的早期に地中海における最強の海軍国の座を失い、全盛期を過ぎるとその大艦隊は 岸壁の飾りになったし、ソビエトも大陸軍と大艦隊の両立を試みて破綻、かつて大英帝国の七つの海で戦った フランス海軍も今やお寒い状況。 やっぱ、地勢的に陸軍が必須の国家にとっては、それが足枷となって大海軍は維持できないと思うんだけど、 インドの場合はどうなんだろう? あそこの場合、亜大陸だから三方を海に囲まれているし、北の中国国境はヒマラヤ山脈に守られているし、 ミャンマー国境もジャングルと峻険な地形で突破が困難、陸軍を貼り付けるべきは北西のパキスタン国境 のみというかなりの天然の要害。 イスラム勢力を始めとする、国内の反乱分子を押さえられれば、海洋国家の仲間入りできる条件が 揃うと思うんだけど。
>>196 良く分っているじゃないですかw
その解答は、大英帝国が何故二次大戦終了まで
印度を維持するのに如何に多大な力を払ったか、
(ケベックやモロッコやテヘランとかでルーズベルトに要求)
インド洋の通商路は何処と連結しているかを観る事で
自ずと解ると思いますし、あなたなら辿り着くと思います。
ペルシャ湾
東地中海
\ マラッカ海峡 南シナ海
スエズ \ /
\ シンガポール
紅海 \
大西洋 インド洋 豪州へ
喜望峰
それと、インド独立の際、イギリスが敢えてヒンズーとイスラームの対立を煽って 統一体としてのインドではなく、東西パキスタンとインドにしたかも参考になるかと。
>>197 >>198 さんくす。
確かに考えてみれば、もしもインド亜大陸全土に統一した国家が、国内情勢にも憂いがない国家が登場すると仮定した場合、
その本土そのものが、スエズとシンガポールというユーラシアの二大チョークポイントを繋ぐ、強大なチョークポイント的
存在になる上に、人的資源は世界一でありながら、守るべき国境は短いというBRICsの中でも頭一つ抜けているどころか
世界でも最も恵まれた部類の地勢にある国という事ですね?
そうであるからこそ、大英帝国はインドを維持するのに多大な努力を払い、独立の際には内患を残して独立させたと・・・。
200 :
199 :2008/09/29(月) 22:00:07 ID:???
文章がおかしい・・・orz 二行目は「つまり、もしもインド亜大陸全土を統一して、国内情勢にも憂いがない国家が登場すると仮定した場合、」 ですね。 しかし、大陸に強大な海洋国家たりうる可能性を秘めた地勢があるとは思いもよらなかった。
インドは多民族国家で、言語も習慣も信仰も異なる民族が共生している為に、 強力な近代国民国家として統合するのは難しい。
>世界でも最も恵まれた部類の地勢にある国という事ですね? いえ、外周をぐるりと海域に囲まれているとは言え シーパワーは米英海軍に押さえられていますし、コロンボ(今はセイロン?)の内戦とか考えれば ある意味、守るべきところが多すぎて大変である地勢とも言えましょう。 >独立の際には内患を残して独立させたと・・・。 そういう事ですね。 しかし当時の情勢から考えれば、 余りイギリスのせいだけとも言えない事情があると思います しかし、インドの経済発展と、内部の改革、隣国パキスタンとの一時的妥協による均衡 それによる海軍力空軍力増強に伴うインドの強国化を考えると、 このインドがどっちの陣営に荷担するかが鍵になりそうですな。 それと、海軍力を増強せずとも、インド亜大陸沿岸周辺に航空基地を設ければ 海軍力の増強はそう急ぐ事もない。 むしろ空母は維持費が掛かり過ぎる。 しかし、独立後一貫として空母を英国からの払い下げで運用してきたインドとしてみれば そのノウハウを失わない為(重要)に、最低二隻(一隻はドッグ)の維持は続けていくでしょうね。 またインドのカシミール方面については、その周辺のパキスタンとインド国境線にある 某検問所で両国国民や観光客が、儀仗兵による「両国国旗の上げ下げ」に沸いている お話が参考になるかと。 一番パキスタンとの緊張が高まったと言われた当日でさえ その外交ショーと言うか、観光客もアテ込んだ儀礼は途絶えてませんでした。 だから当時そのニュースを見た時、その印パ危機はそうたいしたもんではないと思った次第です。
>>201 歴史上においても、一つの統一政府の治世下におかれた事はありませんからな。
マラータ同盟…、デカン高原南部地域…
インドを後進国とみなしがちだが、じっさいは「先進地域や金持ちもいるが、後進地域や貧乏人も多くいる国」というふうに 考えたほうがいいみたい。インド映画はさかんだけど全部作ってるのは或る一都市のみ、文化も富も偏在してる そんなわけだからインド全土が急激に成長して大国になるか?というと疑問もある。
むしろ、国情や国民性からして一つに纏まるかという疑問もあるなあ。
南部インド、中部インド、北部インド、の3つのインドがあると考えたほうがいいらしいね。
北部はゲルマン系(黒いがアーリア)で南部はアジア系(オーストラロイド、まあマレー系に近い)だもの イギリスではインド人は美人とされたがね。たぶん北部系だろ
インドといえばいまだカースト制度の弊害があるらしいが、軍内部でも差別や弊害が存在するんだろうか? あ、地政学とは関係ないか・・・
しかしインドはロシアと国境接しておらず回りは自分より弱い国ばかりなので楽だな 中国にしても辺境の切り取りに野心はないだろうし
>中国にしても辺境の切り取りに野心はないだろうし >楽 カシミール問題をめぐってはかつて中国にも、中国の支援を受けた頭パキスタンにもしてやられているし。 チベット問題に中国がなぜあれだけ強硬なのかをみれば、んな寝言はでないかと。 ネパールも騒擾の結果『毛沢東主義者』が羽振りを利かせるようになったが、中国が関係ないなんてナイーブなことはいえないだろ。 セイロンではタミル人が圧迫されるわ、これは国内に飛び火しかねん 国内でも諸民族が火種抱えて、大規模なテロが起きるし歴史に名だたる政治家が暗殺されたり忘れちゃいかん。
貿易港や沿岸都市海岸線や気候から考えると、ドイツやロシアに比べると、中国やインドは海軍増強しても維持する意味はあるが。 ただ歴史的に交易や海運のノウハウが無いからな。 やはり大航海時代から海運、交易、帆船時代に艦隊決戦、私涼船による通商破壊、その他ノウハウがある無しは重大なハンデ。
インドにとってパキスタンは北朝鮮なみに危ない国だろ。 問題に宗教が絡んでるからな。 中国の支援を受けてるからさらにたちが悪い。
いやあ、そうでもない。
ぱきすたん(;´Д`)ハァハァ
パキスタンはイスラム原理主義であったアウラングゼーブ帝の心情的な後継者だな ホーエンシュタウフェン期の皇帝はシシリー島に都をおいたがイタリアおよび地中海支配には 最適の場所に思える。インド皇帝も難攻不落の島に都を置けばもうすこし持ったかも。 相応の海軍力があればの話だが
むしろ、統一されていないインドのほうが、あるべき姿に思えるんだけど。 さらに、なぜシナが統一されているのかも、結構不思議。 チベット四川雲南ミャンマーと続く国家ができれば・・・まことの天下三分の計が・・・ いや、東西より南北に進むほうが難しいんだろうけど・・・ あれ?それじゃチリやベトナムは?海岸線の違いか?河じゃだめか。 そういや、ミャンマーは南北で仲が悪かった。
元々、近世まで極東域では明確な西欧式の国境線という概念はなかったからな。 西欧式の国境線の最初はロシアの東漸策によるネルチンスク条約。 それ以前は、あの山を越えたら何々の国って概念しかないと思う。
でも、インドが統一されている状態って歴史的に見て大変珍しいっていうのは解るんだけど、それをもって現在の
インドの崩壊を予測するっていうのは少し短絡的じゃないかな?
例えば、中世・近世のドイツで諸侯が林立したのも、ドイツ国王の王権が貧弱で、個々のラントに中央集権的政権が
誕生して統廃合が進むまで、ドイツを纏めるような勢力が存在しなかったからでしょ。
逆に、中世の半ばまでは、ドイツと同様にレーエン制をとっていたフランスは、王権の強化に成功して比較的早期に
統一されている。
つまりさ、封建的社会や部族主義的社会に起因して、統一政府になりうる強力な勢力が情勢だから、
中小勢力の乱立がおき得る。
逆にフランスが統一以後解体されていないように、また近代のドイツが一度統一に向かった以後、その流れは不可逆
的であったように、一旦、中央集権的政権かそうなりうる強力な勢力が出来てしまったら、それが分裂して多数の国に
なるって、ローマ帝国崩壊時みたいな地域の民族構成そのものが変化でもしない限り考えにくいと思うよ。
結局、一旦全土を支配し、地方にも中央の政策を執行しうるようなエストライヒ的意味の近代国家が出来てしまえば、
後はその地域は同化の一途を辿るだけであると思う。
>>217 シナがなぜ統一されていて、ヨーロッパがなぜ統一されていないかは、シャレド・ダイヤモンドの「鉄・病原菌・銃」で
詳しく考察してたね。うろ覚えだから書くのは控えるけど・・・。
あの人の考察は、地政学に生物学足して文化人類学の結論を出してる感じで面白い。
民族問題が大国解体の原因になったのは、オスマン帝国、オーストリア二重帝国、ロシア帝国=ソビエト連邦の敗戦や冷戦の経済崩壊があるとはいえ有り得るからな。 インドの場合多民族多宗教はオスマン帝国、オーストリア二重帝国と同じだし、しかも歴史的に統一国家は英植民地時代からだからな。 経済崩壊、戦争の敗戦、などが民族問題や宗教対立に引火すればインド連邦解体も有り得ると思うが。
今の中国の体制みるに 昔の軍閥同士が小競り合いしてたほうが 国家的にましなんじゃないかと思えてくるよ 今にリアル北斗の拳になるんじゃないかと思う おもに華北の方から
日本が、ヨーロッパに引けをかんじる一つに、国の少なさがあるとおもう。 ヨーロッパにはあれだけ国があるのに、 こっちは、日中韓、あれ、もうおわり?ショボーン、みたいな。 戦国七雄(秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓) さらに、楚じゃなく、蜀、呉、荊、 あと、西北の涼、西南の理、東南の越、客家 現代にもこれくらいわかれていてくれたら、 国の数では負けてなかったはず。
特定アジア限定かよ。
だって、東南アジアはもともと分かれてるし、遠いし。
・ インド・「ナノ」計画頓挫、海外からの投資へ悪影響 インド西ベンガル州でタタ・モーターズが計画していた「ナノ」の工場建設が、 農民らの反対運動で頓挫し、経済発展で一歩先を行く中国との投資環境の 「違い」が露呈した。世界的な注目を集めていたプロジェクトだけに、海外からの 直接投資に与える影響を懸念する声も上がっている。 共産党が強い力を持つ中国では、住民の反対運動があってもプロジェクト そのものが中止に追い込まれることはないという。インドの経済団体の 関係者は「中国と違って、経済発展はゆっくりとしか進まないだろう」と話す。 やっぱりインドの後進性は理由のあることみたいだな。 西欧に近く交流も強かったイスラムが、やはり江戸時代あたりに留まってるように
文明
イスラムやインドは商人重視、遊牧民だから第三次産業、商業、サービス業には強くて第二次産業、製造業が弱いだろ。
>>222 秦の統一がなければ、意外とそうなっていたかも知れない。
しかし、統一され、更に随唐王朝での通済渠永済渠の建設で
事実上分立がしにくい大陸になった。
五代十国が短かったのも、その後分立がなかったのもその為かと。
清末の分裂は別のファクターが大きいと思う
こんな渋いスレがあったのか スパイクマンに続きマッキンダーも復刻されたので覗きに来た
江戸時代の文献に、 「天下泰平になったというが、とんでもない。 昔は、命の取り合いだったが、今は銭の取り合いだ。 以前は、隣国だけ気にしていればよかった。 ところが、今は日本全国がかたきだ。」 というグローバリズム経済のようなことを書いていた。(from山本七平) 地政学は最終的には、 いかに住み分けていくか、いかに働き分けていくか、いかにして運ぶか、 そして、内憂外患が迫ったときには、いかに対応を変化させていくか、 そういう血の循環みたいな生物的なところに行き着くと思う。
転載 8:今だに孤立した民族へ :2008/07/26(土) 21:17:22 0 いや、それ以前の時代から日本人は土地にしがみつくことしか能のない農耕民族 国家で太古から想像力が欠落しているんだよ。まあ諸々の事情から詮無いことか もしれないが… 日本が変われるととしたら平家の政権が長続きしたばあいか?いやいっそのこと 蒙古の支配を100年くらいうけて、広い世界を知ったほうが長い目で見れば 日本のためだったかもwいずれにせよ、日本と日本人がガラパゴス諸島の珍獣と おなじで地上で最も特異な位置にいることは間違いないなw 解体新書だのエレキテルだの、今になって考えれば そんなもんで無邪気に大騒ぎしてたとかどんだけ土人の国だよって感じだ 時は18世紀だぞ? 信じられん 鎖国ダメ、ゼッタイ
ロシア──────── 米国 \ / \ 朝鮮(韓) / \ / 無関係(Unconnected) \ / / 中国 / 日本
それが狙いだろ。 近隣を遮断して遠方に友を求めるべし。
中国は南北に分裂していた時期もながかった。 モンゴルの侵攻で金から失った土地うばいかえしにきた軍隊が 「よろこべ!元に戻れるのだぞ」といったら南とはもう関係ねえ、みたいな反応だったかと。 中国では新しい王朝(理想)は熱烈歓迎されるが、いちど民衆の心が去ると もう古い政治は二度と再起不能みたいな感じがある。 共産党に熱狂したのも、たんに新しいものだったからで、ソロソロ飽きてる・・・
>>236 しかしまだ毛王朝(建国)成立して50年ぐらいだろ。
せめて150年だよな。 近代に入ってから盛衰のスピードが速くなったが
それを計算に入れても、ちょっと早い気もする。
もし、50年前後でピークなら、もう下り坂か……今から15年ぐらいの間に生まれる
中国人が将来の群雄(軍閥)割拠の英雄かねえ
>>238 その国は、米ソ両陣営勢力の境界線。
だから会談もよくそこで行われたレイキャビックとかな。
今も同じではないかな。
島の中央に海嶺が走っていて何時も火山のマグマが吹き出ていることで有名だな>アイスランド
米ソ両陣営というよりロシアの基地がないんだから米軍配下 フィリピンのルソン島とほぼ同じで、北海道と四国を合わせた程度の面積 気温はノルウェーなどより20度高く、人口はたったの30万人。 EUは加盟せず距離をとり、捕鯨賛成国 一千万ぐらいは養えそう 地政学的な優位から政治的に安定してそうだし将来的には伸びしろはあるね。
そういう考え方もあるか……
てかアイスランドが革命でも起こってロシアの海軍基地・核ミサイル基地がおかれるようになったら 米国にとっても偉いことだわ
>242 だから、アイスランドは、互いに政治的な観点から 中立地帯として双方暗黙の了解があった。 だから勢力境界における互いの過干渉をしないという暗黙のルールがあるんだよ
全文削除 だから勢力境界における互いの過干渉をしないという暗黙のルールがあるんだよ。 オン書きはたまにこう言うことが起きる
破綻したアイスランドで日本円もっていけば豪遊できるな EUでも共同資金での救済はドイツが難色示してるから、経済の弱い小国は破綻して つぎつぎと倒れるよ。姐さんのおっぱい吸い放題だ。
>>246 あの国には国民の健康状態をバンクする管理システムがあったなあ。
大丈夫かな。 まあ、国家財政破綻しても大丈夫。ナウルの件もあるし。
>>243 冷戦期には米軍の基地があってアイスランド防衛を
担っていたけどな。
中国や韓国に企業進出するくらいなら、もっと田舎日本に投資すればいいのに。 東北とか、高知とか、山陰とか、沖縄とか、そういう求職率が低いところに。 そっちのほうが、最初は人件費が高くても、お金はいずれ回りまわって帰ってくるはずなのに。
物流の関係で、利便の良い大港湾に集中しちゃう傾向があるけどね。
立派な港があっても背高海コンを積んで走れない道ばかり
港湾に隣接する工業団地。
>>254 それって何か間違ってないか、港だけ置けばいいものでは無いが。
関西や関東の商工会議所は世襲貴族きどりで田舎を侮蔑してるからむり
軽蔑されるだけのことはあるけどな。 税金納めねーとか。
ままならぬなあ。
F22導入は絶対にありえない 軍事的な要請からだけで導入が決まるわけではないからだ 政治的には永遠に空自配備のF22など見られない そのまえに中国空軍の基地が日本国内にできてしまうからだ 極東の覇権を中国に譲るという決定は すでに米国の支配者の間で確定されている! そのため有人宇宙飛行の技術も中国へ極秘に譲渡されたのだ 日本は見捨てられたのである その理由は戦後半世紀という長いチャンスを与えたのに 軍事的に自立もしなければ政治的に独立もしなかったからだ アメリカ支配層はこれから中国から政治的利益を引き出すために 日本を叩き売りすることしか考えていない 日本にF22を譲るくらいなら中国に売って ロシアを牽制するほうがマシだと思っているだろう
ここにも書いたのか
【100兆円要求:日本の国連安保理常任理事国入り、米英が支持表明】(nikkei net)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081019AT2M1800T18102008.html 【ニューヨーク=中前博之】日本が国連安全保障理事会の非常任理事国に当選したことを受け、100兆円くれたら
米英両国の国連関係者は17日、相次いで結果を歓迎し日本の常任理事国入りを支持する考えを改めて表明した。
米国のウルフ国連次席大使は同日、「日本の常任理事国入りはもちろん支持している。圧勝にも非常に満足だ。
安保理では緊密な協力をしていきたい」、「100兆円くれ」と記者団に期待を語った。
英国のソワーズ国連大使も「アジアには我々が安保理の常任理事国入りを支持する日本がいる。日本が安保理に
戻ってくることは非常に重要で歓迎する」、「100兆円くれ」と語った。(18日 15:07)
今年始めのアメリカの国防白書内で、デービッド・セドニー国防次官補代理は 東アジア状勢で次ぎのように言っている。 (憂慮しなければならないのは、東アジア各国が、中国の戦略意図を理解していないことだ) 中国の西太平洋に対する覇権戦略は日本の内政以上に深刻な問題なのだが、マスコミも政界も 目の前の問題にしか目がいっていない。戦後、地政学、安全保障学を学ばせる環境が皆無な為、 どうしても、内政だけに目がいくのだろうと思う。 国民に中国の台頭による周辺外部環境を教えなければならないのだが、マスコミ、メディアが 積極的ではない。やはり、ネットで啓蒙していくしかないだろう。 地政学など地球規模の食料生産地帯、資源供給地帯、地形的交易影響など を総合的に鑑みて、自国地理的な面を考慮して戦略を組み立てるという 国家存続と繁栄を根ざした理論戦略は、日本はものすごーーく下手糞だし そういう概念意識は気薄に見受けられますね。 高級官僚など政府中枢を把握するクラスは内部にてそれと似た戦略というか 指針を保持してるのでしょうけど、政治レベルや学術レベル、庶民レベルまで に至ってそういう知識や考えはあまりないですね。 影響力保持を求める拡大する国家勢力とは、それなりの地勢的理由とその国家 の軍事的経済的高まりに比例して拡大するのは歴史の常ですが、自国戦略と他国 戦略が拮抗し、バランスが破れた場合衝突が発生し、戦争の火種が燃え盛ることに なる事でしょう。 >東アジア各国が、中国の戦略意図を理解していないことだ この発言の真意は、戦略的な展開要求機運が高まってる時にそれに対してバランスを 保持する努力を怠った場合、一気に戦乱の炎を燃え上がらせる危険性があるから 闇雲的に大丈夫そんなことないという楽観論を戒めている言葉と思われますけどね。
自分でレスしながら、こんなことを言うのは恐縮なのだが、アメリカも人のことは言えない 状況のようです。政界、財界の中に中国のトラップに引っ掛かる輩が多いのも事実です。 また、中国は国防総省に一番工作の力を入れているようです。しかし、国務省、国防総省の 中枢がしっかりしており、政治家も政府も結局は教育されてしまう。(クリントンが良い例) 親中的政権ができても、国務省、国防総省の戦略分析は冷静です。 この二省が冷静な戦略を遂行するかぎり、日本の当面の安全保障か確保されるわけだが、 日本が自立戦略行動にでる時、権謀的政治戦略行動が必要になる。その場合、この二省の 冷静さが、逆に敵になる。
>日本が自立戦略行動にでる時 それは破滅を意味する。 極東のバランスオブパワーは、冷戦時の構造から何ら変わっていない。 現在もなお二極だ。多極化とはキッシンジャーが言い始めた言葉だが その中身はあくまでも経済分野においてのみである。 その混同が酷いのが日本。
軍事政治的な二極と、経済社会的な多極は併存する。 これが理解出来れば 中国の動きは手に取るように分かる。 軍事政治的には、ビルマ(ミャンマー)からインド洋(ベンガル湾)へ抜けるルート 台湾からルソンから太平洋へ進出するルート。 南シナ海(南沙)における覇権とシーレーンの支配 ロシア国境への圧力、沿海州への圧力 北朝鮮を経由した東シナ海、黄海の制海権の確保 チベット方面からインドへの圧力 更に西方国境よりアフガンやキルギスタンへの圧力 経済的には、言う間でもないと思う。
世界は 米国陣営 と 上海条約機構 に分かれているが、インドは第二次大戦のソ連とおなじ 「日和見の蝙蝠」を決め込むつもりだ 1)2015年 中国のGDPが日本を抜く前にNATO加盟 2)2025年 ブラジル等南アメリカや豪州やアフリカ諸国もNATOに加入させて NATOベースで実質国連軍立ち上げ 3)2035年 インド・・・・ロシア・中国もNATO=国連軍に加盟させたうえで 米露印中の軍縮会議を目指す というロードマップだと思う ・中国のGNPは2015年頃 日本を抜き 2045年頃 米国を抜く 中国がGDP世界2位になり日本が3位に転落したあとでは 欧州は日本をNATOに入れてくれなくなる 中国の軍事力が米国に及ばない2035年までに 「米国の次の世界の警察は中国ではなくNATO=国連軍」という レールを引いてしまうべきだ 中国とインドを世界の誰も止められなくなった21世紀後半なんて 日本にとっては悪夢でしかないが、ボサボサしているとそうなるぞ!
これから日本がやるべきことは ・憲法第九条の改正、有事法制の整備、集団的自衛権の容認、 非核三原則の放棄、武器輸出三原則の部分的撤廃、防諜・諜報関係法案の整備 ・日印米安全保障条約の締結、ASEAN・EU・豪州との連携を強化 ・強力な防諜・諜報機関の創設、成層圏プラットホームを活用した海洋監視 システム及び弾道ミサイル監視システムの構築日米共同運用の下での核武装、 (核搭載巡航ミサイルを海自現用潜水艦に搭載)、無人機の整備 だと考えます。 >憲法第九条の改正、有事法制の整備、集団的自衛権の容認 即ち他国との紛争解決手段として武力行使も容認し、その実力行使も 厭わないと対外的にも宣言しないとその構想自体が絵に描いた餅になりますね。 >日印米安全保障条約の締結、ASEAN・EU・豪州との連携を強化 この様な条約を日本が積極的に構想して持っていくには、日本自らがその防衛分担 を担う覚悟が必要ですし、当然加盟国が攻撃をされたりその危惧がある場合は 日本自らが駆けつけることを要求されますよ? 果たして今の日本人の意識でそこまでの義務や責任を担う意識はあるのでしょうか? その為に日本・インド・米国による集団安全保障条約を提議した訳ですが。 それによって確かに日本の軍事負担は増大しますが軍事費の大幅な増加につながる とは思えません。 逆に集団安全保障条約によって日本が攻撃を受けた場合はインド ・アメリカ両国が共同で日本を攻撃した国に対して軍事制裁を加える為、低リスクかつ低コスト な選択だと考えます。
外交官を育てている東大のセンセは、 「歴史の流れを大局的に見るよう指導している云々」とかいってたなあ・・・。
転載? なんか自分にレスしてはるように読めるんやけど。 なんか昨晩はけったいな流れやなぁ。
不審船以降の政治状況をみると、国民意識なんぞガラっと変わることが分かる。
九州南西海域工作船事件:2001年(平成13年)12月21日に発生。海上保安庁巡視船と交戦、工作船は自沈。
>>273 正解
とはいえ防衛力強化はすぐに出来るというものではないからな・・・
江戸時代の対馬藩の頃の方がよほど本土との距離が近かったように思う。 それは,対馬から直接江戸に話が持って行けたし,江戸から直接対馬に話が来たから。 今は筋を通す人ほど,長崎を通すことになり,そこですべてがゆがむ。 対馬のことをよく知らない人は,まず地元の人に・・というわけで,長崎県や 地元新聞ということで長崎新聞に聞くに違いない。 しかし,その人達は対馬を知らないどころか,対馬に敵意を持ってるとしか思えない行動や発言をする。 やさしい口調だけど,確実にその言葉には刺があり,対馬イコール韓国のような表現をし ,確実に対馬のイメージ,印象を悪くする。 対馬のまじめな人ほど,まず県に意見等を言うだろう。でも,そこで必ず潰される。 長崎県本土と対馬は,光と影,陽と陰のようなもので,共存はありえない。対馬に光があたれば ,県本土は影になる。五島など死活問題。長崎は,五島人や島原人が動かしている。 対馬が韓国と交易をしていた歴史も,対馬を韓国にしておかないと,日本で唯一外国に開けた港 というふれ込みがかすむ。ましてや対馬藩が,韓国に和館を持ち,そこに対馬藩士である日本人が 行来きしていたことが,広まるとますますかすむ。対馬は特別,日本ではないとしておかないと都合が悪い。 長崎県は,対馬は不便でどうしようもない島,島民の意識も低下させ,韓国と戦って来た島の歴史も, いつの間にか韓国人頼った島の歴史にしておく必要がある。対馬の人間が,おかしいことをおかしいと指摘すれば ,県の不利益になるから,対馬人は韓国人にしておかないと長崎県としては都合が悪い。 明治以降,対馬の島民のまじめな心を壊すようなことをしなければ,島民は今でも昔の信仰を守り ,質素な生活であっても何の不満も感じなく生活し,島が荒れることもなかったと思う。 今の対馬でも,屋久島にも負けないくらいの自然,屋久島にはない歴史や日本神道を 1500年は信仰してきた信仰の島でもあり,世界遺産の候補の検討もできるかと思うけど ,対馬が世界遺産になっても県には何のメリットもないから,検討するわけがない。 こんなこと言うと検討するフリだけする様子が想像出来るけど。 島は韓国人に乗っ取られるような,こんなこと島の歴史では一度もない。 もう本気で長崎県とは決別すべきだと思う。
実質の生産「量」を示す購買力平価GDPでは2000年に中国に抜かれ今対中1/2
2007年にインドにも抜かされちゃったよな>日本
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/kono/GDPranking.htm インドとの友好条約は悪い事じゃないけど、核心じゃないとおもう
1)日印(米)(露)
売日ライスの奴が憎たらしくも指摘してくれたが、中国・インドの
基本政策は現状は「どこの国とも仲良くして」「軍拡しまくる」
2050年以降は中国・インドのGDPは米国を抜くわけだから
コイツラの望みは「中国・インドを誰も止められなくなった地球」
コイツラは基本的に「軍拡・規制緩和派」であって軍縮派ではない
2)核心はNATO加入だ。
中国、インドを軍縮交渉の席に座らせるには「国連軍・小国共同軍」
が必要だ。日本やブラジルやそこらじゅうの小国を誘ってNATOを拡大させまくろう
中小国は「中国・インドを誰も止められない地球は望ましいものではない」
という点で利害が一致する
もう日本は大国ではないし、インドの国益は八方美人しながら軍拡することで
インドにとって日本をまもるメリットは薄い(日本がロシア並み軍備なら別だが)
日本の額面GDP世界2位が中国に奪い取られ、日本の衰退が明らかになる
2015年までにNATO加入するべきだ
インド、ロシア/米国と組んで中国を封じこめるって話は、大国気分の甘さ
と油断が残っているように思う
2015年過ぎてNATO加入実現できなかったら
中国は欧州に圧力をかけて、日本はNATOに加入できなくなる
台湾を見れば明らかじゃん 中国は併合したり属国にしたい相手を孤立させ、武器輸入を妨害する
新興大国は自国の周辺は衛星国で固めたがる。
日本は大急ぎでGDPで中国に抜かれる2015年迄にNATO加入するべき
群れから孤立した草食動物はライオンに食われる。群れに飛び越め
勢力均衡の一助となる、よってインドと協調すべき。 日本を保護してくれない? 何をいっている、まともなビジネス・パートナー関係が構築できるという一点で、特定アジアよりはるかに良好。
シャムも日本との関係は宜しい。 東南アジアのキーストンといえる。 日本−台湾(中華民国)−ベトナム−カンプチア−タイ−インドへのラインと | インドネシア−豪州−ニュージーランド こんな所か。
>>281 フィリピンは過去色々したからな。
それと、新人民軍(今は違うと思う)やイスラム系ゲリラ、単なる相互扶助組織等々が
あの島々に盤踞していて、近代国家としての体を為しているとは言い難い。
マルコス大統領失脚の時もそうだが、失脚の決定打は当時の米国務省高官からの一通の電話。
「勝ち目のない戦い(反乱軍と首謀者(に祭り上げられた)の拘束)は止めた方がよい」
これだけで、マルコスは宮殿から逃げ出した。 また現在もなお米国の強力な指導下にある。
日本との関係は政府レベルではまあ、いいかも知れないが、いざ下々になるとまるで×
タイも似たようなものだと言われそうだけど、あそこは国王が居るから事情が異なる。
国王は政府にも軍にも国民にも慕われているまれな国だし、
一度政府と軍が衝突しそうになったとき、首相と反対派将軍を王宮に招き
「仲良くして話し合いなさい」の一言で、丸く収まったぐらいだ。
東南アジアで権威が未だ揺らいでない国で、日本の皇室とも関係が深い。
以上、政権の安定度や政府機構の成熟度から見て、タイがパートナー足り得ると考えている。
まータイで色々遊んでいる邦人が減ればいいなあ、
減った所で違う国の人間が買うだろうからあまり変わらないだろうけどね。
しかし、売る方もメシの為だからね。
世界は 米国陣営 と 上海条約機構 に分かれているが、インドは第二次大戦のソ連とおなじ 「日和見の蝙蝠」を決め込むつもりだ 1)2015年 中国のGDPが日本を抜く前にNATO加盟 2)2025年 ブラジル等南アメリカや豪州やアフリカ諸国もNATOに加入させて NATOベースで実質国連軍立ち上げ 3)2035年 インド・・・・ロシア・中国もNATO=国連軍に加盟させたうえで 米露印中の軍縮会議を目指す というロードマップだと思う ・中国のGNPは2015年頃 日本を抜き 2045年頃 米国を抜く 中国がGDP世界2位になり日本が3位に転落したあとでは 欧州は日本をNATOに入れてくれなくなる 中国の軍事力が米国に及ばない2035年までに 「米国の次の世界の警察は中国ではなくNATO=国連軍」という レールを引いてしまうべきだ 中国とインドを世界の誰も止められなくなった21世紀後半なんて 日本にとっては悪夢でしかないが、ボサボサしているとそうなるぞ!
CIA米国中央情報局の発表の2007 世界軍事力報告書 1位アメリカ 2位ロシア 3位中国 4位イギリス 5位フランス 6位インド 7位日本 8位ドイツ 9位韓国 10位イタリア 11位トルコ 12位ブラジル 13位インドネシア 14位メキシコ 15位カナダ./DIV> ドイツより日本が強い…のか? おそらく金額ベースの話かも>無駄に高い調達費の性で …実戦ベースの評価を米国防省辺りに出されたら、もっと下に落ちるだろw
海・空を考えましょうね。
◇麻生首相とインドのシン首相が合意した文書の骨子 <安全保障協力に関する共同宣言> 民主主義や開かれた社会、人権などの価値観を重視していることなどを踏まえ、安全保障協力を 高める包括的枠組みを構築する。 主な協力内容 ▽外相間の戦略対話、外務次官対話、局長級の軍縮・不拡散協議などの実施 ▽防衛相間の会合、防衛政策対話、局長級の防衛当局間の協議、海上自衛隊とインド海軍などの協力を推進 ▽アジア太平洋地域情勢に関する情報交換と政策調整 ▽東アジアサミット(EAS)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、地域フォーラム(ARF)などアジアの多国間の枠組みでの協力 ▽海上の安全、治安、海洋環境の保護などに関する海上保安当局間の協力の推進 <戦略的グローバル・パートナーシップの前進に関する共同声明> ▽価値と利益を共有するアジアの主要国として、地域と国際社会での協力を前進させなければならないとの認識を共有 ▽経済連携協定(EPA)交渉の実質的な進展を歓迎し、早期妥結に期待を表明 ▽インドでの貨物専用鉄道建設計画で、日本の円借款を得ながら、日印協力の新たな象徴的プロジェクトとして実現する決意を再確認 ▽商業的なエネルギー協力を拡大するため産業界の協力を促進 ▽日本の支援を得たインド工科大ハイデラバード校の設立に向けた協力 ▽気候変動問題で国際的な議論の場で緊密に連携して取り組む
国外への展開能力
1位アメリカ 可能
2位ロシア 条件付きで可能
3位中国 不可能
4位イギリス 不可能
5位フランス 不可能
6位インド 不可能
7位日本 不可能
以下全て不可能。 実は冷戦時ですら2万を超える軍を国外に展開出来る国家は米国だけで
ソ連ですら緊急展開兵力は8500〜12000名でしかなかった。
>>284-285 あなたのお話は面白いが、地政学の基礎が抜けている。
WWUのときと比べたら、えらく軍縮したんですな
私が本を読み理解したのは、モンロー主義の為、帝国主義時代をヨーロッパに出遅れて しまい、アメリカは焦っていた。ペリー、ハリスなどが、日本に来りしたが、アジアは 欧米列強の権益だらけだった。そんな時、マハン、スパイクマンが登場し、これからは、 シーパワーの海洋戦略がヘゲモニーを握ることを説いている。二人は、マッキンダーの ランドパワー優位説に異をとなえ、大陸を取り囲むベルト地帯をリムランドと名づけ、 (半島、諸島など)ここを制すものが、大陸の権益にプレゼンスをのばせると説いた。 スパイクマンは、(日本とイギリスはリムランドの東端と西端を占める政治軍事上の要地) と称え、マハンはアメリカがシーパワーになり、リムランドを押さえるには、(大海軍の建設) (海外海軍基地の獲得)が必要と称えた。アメリカはモンロー主義を捨て、二人の説を 国家戦略に採用する。まず、スペインとの間で米西戦争を起こし、勝利し、フィリピンと キューバのグアンタナモを得る。また、パナマを併合し、パナマ運河を作り、大西洋と太平洋の 通商、軍事のルートを容易にした。その後、太平洋に狙いを定め、ハワイを併合し、 西太平洋に狙いを定めた大海軍基地を建設している。次ぎの狙いは、日本ということになる。 アメリカの狙いは、日本、イギリスを影響下に置くことだった。
まぁマハンがいようが居まいがアメリカはそういう動きするでしょう。 地理的地政的に考慮し、アメリカ本国の防衛を中長期視野で考えるのならば 欧州やアジアなど各国が密集している大陸と違って、アメリカ大陸はほぼカナダを 除くとアメリカ専用大陸ですから、その防衛の要は当然両大洋を固めることが主題 となります。従って海軍力の増強が絶対条件となりますし、太平洋大西洋両大洋に 強大な艦隊部隊をふたつも整備する不効率より、どちらも展開できることが優位な 事は自然と考えれるでしょうからパナマ運河など戦略的価値を見出すのも自然とそう なったことでしょう。 >アメリカの狙いは、日本、イギリスを影響下に置くことだった 結果そうなっただけだと思いますよ? 確かにイギリス、日本は太平洋大西洋を挟むアメリカに取って防衛拠点とすることは 理想的な形なので食指は動くでしょうが、日本もイギリスも別にアメリカから侵攻され 占領統治されたわけじゃなく、必然的にアメリカからの支援体制下の方が両国とも大陸方面 からの脅威に太刀打ちする為にそうならざる得ないって面ありました。 特に日本の場合は自らアメリカへの覇権と対立し、結果敗北してしまった面があり、明確 な戦略展開の無さが自らを献上してしまった面は否めません。 アメリカに取って無理にそうしなくとも、ハワイ、フィリピン、グアムラインでの海軍勢力維持 が当時適度な考えでしたから、将来的膨張があったとしても日本は対応を誤ったと思います。 何事もそうですが、戦略どうり計略どうりに世の中は動きませんよ? 予想外の展開や計算できない事象事案もでてきますし、将来的にはこうしていきたいという程度が どの国家の国際戦略の実態でしょう。 強引にやるやらないは時の支配者やその国家の空気などもありますから、そういう断定は私には馴染めません。
なるほど、そういう考えもありますね。しかし、私は(これは私の考え) アメリカは満州権益より日本を狙いに定めていたとしか思えません。(もちろん、 断定はしませんが)また、ヨーロッパ戦線への遅延もいろいろな識者がいろいろ 言ってますが、計算ずくのような気がしますが。(狙いは、イギリスへのプレゼンス) 歴史の話しは別として、モンロー主義を捨てた原因の一つに二人の地政学者の影響が あると思います。 以外とアメリカは嵌められてるって意見もありますよ?w 満州問題にしても中国での日中戦争にしても、当初あまり 関心なかった国なのに、まぁ上手い具合に中国ロシアの口 車に乗せられて支援してしまったという意見もありますし、 欧州への参戦もまぁドイツに押し捲られてる国家がアメリカを 引き込むためにあの手この手で誘い込んだとも取れます。 どちらもそのキーワードがアメリカ国民の感情だったんですけどね。 如何に大統領と言えど勝手に他国の戦争に参加など命令できませんし 国民の支持なくして参戦は不可能ですから、それを知ってるから虐殺 とか悲惨さを誇張しアメリカのメディアを通して煽ったこともあったと 思いますね。 日露戦争講和の時もロシアはそれを知っていてアメリカメディア対策を 講じていたのは知られていますね。 私が思うにハリマン計画やノックスの満鉄買収案以来、満州への興味はあったと思う。 以外と満州権益をアメリカに分けてやっていれば、太平洋戦争はなかったかもしれない。 しかし、やはり興味は、スパイクマンどうよう日本というリムランドの存在だったと思う。 アメリカの国民はメディアに扇動されるが、メディアを支配している存在がある。 日本もあまり変わらないが。 現在の話しになるが、アメリカの戦略は長いスパンで考えれば、冷静かつ合理的です。 米中欧露の中央アジアでの資源戦略は熾烈です。アメリカにとりアフガニスタンは 地政学的に重要拠点です。メディアはいろいろな観点からムチャクチャ言いますが。
日本って意外と自国の地理的地政的優位な立場って理解してない面 あると思うのですよ。 アメリカからみても、逆に中国、ロシアからみても日本の立ち居地で 彼らの世界情勢特に太平洋域への世界観がすっかり変わってしまうぐらい 重要な地域地点の島国です。 可哀想な立場?なのが実は半島でしょうか。 もし日本列島がなければ半島の重要性は大きなものになっていたでしょうし 場合によっては半島にローマならぬ強大な帝国が誕生していた歴史もあった かもしれません。 しかし日本列島がフタをしている限り彼らはどう転んでも外洋進出は夢物語 ですし、無理して大海軍を整備しても内海の海軍は脆く外洋を駆け巡る機会は 巡ってこない事でしょうね。 それは中国からみてもロシアからみても日本という地理的存在が、いざ太平洋へ と目が向いた時必ず目の上のタンコブとなる存在であることからわかります。 限りある地球資源を海洋に求める機運も高くなり、尚更日本に対する風当たりは 強くなると予想されます。日本が必要にそれら各国から干渉を受ける理由のひとつ にそういう理由もあると認識した方が良いでしょう。
現在のグローバル経済と呼ばれる、経済の相互依存関係は、ジョセフ・ナイが言うように 集団安全保障体制の側面があります。登山で複数のパーティーを組んだ時、断崖絶壁を 一本のロープで結びよじ登りますが、それと似ています。リスクを共に分かち助け合うわけです。 ソフト・パワーによるバランス・オブ・パワーなわけですが、この経済の相互依存も 暗雲がたちこめているようです。市場が大きすぎるのも考えものです。結局はそれぞれの地域の 経済的思惑があり、収集がつかなくなる。まだ、経済の相互依存は崩れていませんが、 歴史的サイクルで考えれば、ブロック化していくはずです。当然、今以上に政治・経済の権益が ぶつかるようになる。結局は、ハード・パワーによるバランス・オブ・パワーに戻る。 最近、欧州のアジア研究者が東アジア情勢で論文を発表しています。アメリカが中東にかかりきり になっていることを批判しています。アメリカが中東に目がいってる間に(2015年までに) 北東アジアのパワーバランスは大きく崩れて取り返しのつかない事態になっているという内容です。 結果、アメリカは中国に政治的譲歩せざるえなくなる警告している。(中国の経済成長が続けばだが) 続けて、中国の台頭に関して日本に二つ現実的選択肢あると述べている。 (1)日米安保を破棄し、経済的、軍事的結びつきを深め、思いきって中国の傘下に入る。 (2)東アジアの軍事的負担を引き継ぎ、日米同盟基軸で海洋国家連合を構築していく。
投資家マーク・ファーバー氏は22日、ロンドンで講演し、「米国の歳入のすべては債務の
利払いに充てられるようになる」と指摘、「そうなれば、解決策は紙幣増刷しかない。それは
ハイパーインフレーションを招き、ドルの価値はなくなるだろう」と予想した。
同氏は「政府の債務負担が増加し、支払い能力を上回るため、米経済は最終的に破たん
する」と語った。同氏はニュースレター「グルーム・ブーム・アンド・ドゥーム」を発行している。
ファーバー氏は今後3年以内ではないとしながらも、米国は「破たんする。この予想には
強い自信がある。紙のお金は価値を失う」と述べた。
マーク・ファーバー社の運用資産は3億ドル。今月20日、金と現金、短期債を保有している
ことを明らかにした。米国の利下げが景気減速を食い止め、インフレが加速するとの予想が根拠。
ソース:ブルームバーグ 2008/10/23 04:22 JST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=aN7y7nxxQvKU 世界大戦でデフォルトしかないね、これは。
5年くらい西太平洋条約機構というのを提唱してるがあまり賛同者は少ない 最近はそうでもないけど NATO(ネイトー)のパクリでWEPTO:WEst Pacific Treaty Organization(ヴェプトー) 戦略機構の中心は日本(アメリカは加盟はしないが協力国) オーストラリアと韓国は加盟国じゃないけど協力国という位置にしといて、インドネシアとの 仲立ちを日本がやって同時加盟させる この戦略機構とその戦力の主目的は東アジア地域の脅威を表面化させた上で封じ込めること そのため、韓国はあえて加盟させず、台湾は正式加盟させなことで大陸の動きを牽制する 北極海から太平洋を通りインド洋・南極海にまで至る広大な海洋地域の自由主義社会の 安全保障を確約するためのもので、NATOと違うのはWEPTO軍にどの国家にも属さない 独立した統合即応集団を組織すること 国連安保理が対処不可能な事案について、これを中心に戦略的後ろ盾とする これで中国による第三国を利用したマッチポンプ的な間接攻撃を封じる
300 :
名無し三等兵 :2008/10/25(土) 19:36:45 ID:o5w7IfN1
当然のごとくアメリカに主導権握られるし、東アジアのいざこざに東南アジアが巻き込まれるのは良しとしない気がするんだが。 ただでさえ東アジア共同体問題での中国とアメリカ=日本の覇権争いにうんざりしてるし。 日本の道具として使いっぱされるような形を東南アジアが望むとは思わないけどな。
パキスタンが破綻したのならインドに併合して貰えばいいのにね。 IMFの援助でもだめならバングラディシュ並みの貧乏国入りだな。
そもそも、ユーラシアの大陸国家と海洋国家では価値観が違う。 大陸国家は、国境の変動が激しく、ゼロサムの価値観で動いてきた。 (小国は淘汰され大国に吸収されてきた)海洋国家は海を共用と考え プラスサムの価値観で動いてきた。 ヨーロッパが大航海時代をむかえ、アメリカも海洋に進出し、プラスサムの 価値観がくずれた時期はあったが、海洋通商の重要さの為、海洋国家に なってからはプラスサムの価値観で動いている。 現在、中国は海洋国家になろうと舵をきっているが、ゼロサムの大陸的価値観を 捨ててくれるかどうか、中華主義的民族性から疑問だ。
中華主義的民族性が大陸的価値観とどうこうとかって、そりゃ地政学とは異なる考え方だな。 韓国あたりだとそういう考え方するのかい?
地政学的には海を隔てた大国に攻め込みさらに超大国と直接に対峙するのは最低の判断 軍事行動を行うなら南下して東南アジアの食料と鉱物資源を獲るか、西進して中央アジアの石油を獲るかだろう いずれにせよ経済制裁されるだろうが。 小国が淘汰され大国に吸収されるのは全地球的な意味での地政学から最早考えにくいのでは
戦前の大不況もブロック化 していき、結局はそれぞれのブロックどうしの権益がぶつかり合うことに発展して いきました。ブロック内の食料、水、エネルギー事情もあると思いますが、 そのことに有利なブロックが、持っていないブロックにどういう態度をとるかで、 その後の世界を決めると思います。 これからの日本は、どのブロックに所属するかで運命が決まっていくような気がする のです。アメリカの態度次第と思いますが、今後、アメリカの政治プレゼンスは 間違いなく、後退すると思います。私の考えですがアメリカは、そうなった時、 パックス・アメリカーナ(一国覇権)を維持しようとは考えないと思います。 一つの広大なブロックに撤退すると思うのです。(中東の資源権益を持ったまま) 中国は、当然、中華圏ブロックを形成しようと動きだすはずです。 問題は、太平洋の権益をアメリカはどう考えるかです。シーレーンの安全を中国と約束して、 第一列島線を中国に譲ると見る人もいます。(東アジアが中華圏に埋没することを意味します) ただ、過去に中国に関与政策を行なってきたが、さんざん煮え湯を飲まされてきた アメリカが、そう簡単に中国を信用するかというと、どうも疑問に思います。 アメリカがこれから、どういう戦略をとるかは、日本次第と私は思っています。 日本が東アジアの安全保障に対して、積極的な行動、姿勢をみせることにより アメリカの国務省と国防総省の戦略的、腹は決まると思います。現実は、日本は 今だに、2+2の協議の約束をはたしていません。 太平洋がアメリカにとり必要不可欠なものであれば、もう一つのシュミレーションが あります。非常に東アジアにとってイヤな想像ですが、ミアシャイマーは、断言できないが、 ありえると言ってます。バックショット戦略です。アジアから米軍が撤退した後、 中国は、当然、覇権的行動を起こします。アメリカはアジア諸国に武器援助をします。 当然、中国対アジアで血みどろの戦いが予想されます。中国のアジア双方の国力が弱くなります。 アメリカが政治的調整に乗り出し、アジアでのプレゼンスを復活させるという筋書きです。 そうさせない為には、日本の早やかな政治行動が必要なのですが・・・・。
一時的な動揺はあろうが、日本の最大の弱点は情報収拾と解析。 上手く情勢を見切って上手くやったときもあったが、国を誤った事もある。 一つ目は随唐というグランドパワーが成立した600年代初頭、 唐の強大さの情報が入っていない。日本は細かい義侠心で白村江で戦い敗北した。 二つ目は、元寇だが、この場合にも日本の情勢判断は甘すぎた。 二回の攻撃を撃退したが、所詮は結果オーラーイで、後の大崩壊の芽生えとも成った。 三つ目は、秀吉、これはこっちからわざわざ攻め込んでいった馬鹿な例。 民帝國はもう青色吐息ではあったが、同時に豊臣政権の弱体化を招いた。 四つ目は日露戦争の後。 そして満州事変による欧米との関係悪化で情報が途絶えた。 そして、破落戸の情報を信じて太平洋戦争まで転がっていくってわけさ。
>>307 いいかげん無関係なところにコピペするのやめようよ
あと少しは推敲しようよ。変なところで文章切っているからリズムがなくてきもちが悪い
それと少しはまとめようよ。自分で自分が何言っているのかわかっていないんじゃないかな
例
今後世界は資源の確保のためブロック経済化すると考える
アメリカの政治的経済的な力は相対的に弱まり南北アメリカ大陸に留まるだろう
もっとも中東の石油権益はなんとか確保しようと努力するだろうが。
そしてアメリカの力の及ばなくなった地域に中国が積極的に介入して中華圏ブロックを形成するだろう
その際アメリカが謀略的な手段をとるか否かは日本の行動に懸かっていると考える
日高レポート並みの単純明快なポイント羅列だけにすればいいと思う。
日露協商が上手くいって、ロシアと戦争しないで、 朝鮮をロシアが、日本が樺太千島をもらってたら、ロシアに法則発動してたかな? それとも、朝鮮人の人口は激減してたかな? あー、歴史では、半島ではなく満州でしたかw
>>307 アメリカが、日本を見捨てて、中国に売り渡すってことか。
そのあと、「中国対アジアの血みどろの戦い」に誘導して、漁夫の利を得るってことか。
「ブラック・ラグーン」のエダ、ですか。
今日のNHKスペシャルだと、どんどん日米経済が一体化しているような気がする。 どこのサイトだったか、 ロシア人曰く、「ヨボヨボのアメリカを、日本という杖が支えている」
>>314 夜道を歩く英国が持っている行灯がインドと言われた時代があったな。
スペインが世界大国になったのは、先進的イスラム地域を征服して工業力を増した時期にかさなる。 でも宗教裁判で異教徒いじめ殺して凋落した 東ローマもヴェネツィアの力で何とか生きていたといえる。 とくにヴェネツィアの発行したドゥカート金貨は、国が小さいのに関わらず信用が高く 世界基軸通貨としてながいあいだ決済に使われた。ちなみに現在でも発行されてるそうだ。 英ポンドは19世紀半ば以降、金融中心地としてのイギリスの強力な立場を背景に基軸通貨としての 役割を担っていたが、第一次世界大戦で急激にその地位を失った。
>スペインが世界大国になったのは、先進的イスラム地域を征服して工業力を増した時期にかさなる。 >でも宗教裁判で異教徒いじめ殺して凋落した 0点 宗教裁判(異端審問)は異教徒を裁くためのものではない。 カソリック教徒の異端を断罪するための裁判である。
スペインの商業産業を担っていたイスラム教徒を重税で痛めつけて少子化を招き 自滅したのは事実だよ。肥え太ったのは王と教会 イギリス人曰く「貧者の中の王者」
スペインの異端審問が主標的としたのは、改宗ユダヤ人だ。
イベリア半島は欧州とは見なされていなかったとか聞く。
上海でも株爆下がり。沿岸部3億人が失業といわれる 中共は新幹線大建設をぶち上げて内需転換するらしいが、このさい空母も つくっちまうんじゃね? WWTのドイツ高海艦隊も国民にゼニばら撒く公共工事みたいなもんだしな。
う〜ん、あまり妥当性は無い気が・・・ 内陸部の整備が先では?
アメリカも内陸部は過疎だぞ。水のない内陸部の整備は不毛な気がするんだが・・・ 民主主義国家じゃないからどうでもいいが俺が沿岸部の人間だったら腹を立てるだろうな
そういえば地政学スレなのに水についてはあんまり語ってないよね 水は農業、工業、なによりも命をつなぐのに不可欠なとても重要な要素なのに
塩も考えようか。
とりあえず水が豊富なのは南米。つぎにアフリカ。 中国・アメリカ・インドの水資源は同じくらいで中国は人口が多いため枯渇しつつある インドネシアはちいさくみえるが島国のため中国全土より水があるお国柄。 豪州はからからの砂漠大陸。 最近は豪州からNZへ移民逆流してるらしい。島国NZのほうが水あるのか? 島国日本はフランスの二倍で割りと豊富。
アフリカは局地的に水があったり、全くなかったり、 地下水脈が豊富だったり、いろいろあるからな。 旧ローマ帝國時代の範囲にあった、モロッコ北部、ナイジェリア北部、チュニジア、リビア北部、 ナイルの恩恵を被っているエジプトはその流域周辺。 白ナイルのスーダン、源流辺りの諸国家 黒ナイルの上流のエチオピア。 この辺りは、ある程度水が豊富といえるかも知れぬ。 サヘルの拡大は止まったのかねえ。
アメリカの中国の台頭によるアジア戦略ですが、あれこれ言いましたが、想像の粋を出ないなで、 あれこれ想像してもしようがないでしょう。日本にとっての最近の好状況は、政治状勢は民主党 優勢のようですが、論壇は、ウイーク・ジャパン派の識者が中国の台頭により、 ストロング・ジャパン派に変わっている人が多いということです。前レスのソフト・パワーによる バランス・オブ・パワーを称えたジョセフ・ナイもそうです。2000年以降、ストロング・ジャパン派の アーミテージと一緒にレポートを書いています。日本のアジアでの安全保障の責任に言及しています。 私は外交叛などで、主張していたことは、今の東アジアのリスクは、裏で考えれば日本自立の チャンスであるということなのです。この危機がされば、また、アメリカでウイーク・ジャパン派が 幅をきかすことになるはずです。まず、独立国同士の平等双務の同盟に昇格させるのが、 第一ステップと考えています。 最近、重箱のスミをつくような歴史論などにヘキヘキしていました。中国の戦略から、 日本の東アジアのこれからの戦略をレスしたかったのですが、なかなか機会がなかったので 次ぎのレスから書いてみたいと思います。
*戦略競争は、すでに大気圏外、海洋に向っている。中国は人口が多く、一人あたりの 資源が少ない国である。国家発展での過程での必要量を確保しなければならない。 資源は国家経済の血液であり、国防発展の基である。つまり、軍事力強化が21世紀の 国家発展に挑戦できるか否かの条件である。 *国境は国家の膨張力に応じて変動する。総合国力の増減によって伸縮する。 国家と民族の生存空間を決定づける国防圏は、地理的国境に拘らず、国家の 軍事力が、実際に影響を及ぼしている国家利益と関係がある地理的範囲の 戦略的境界で決定づけるべきだ。 ご存知と思うが、中国はケ小平の改革以来、経済を市場経済に切り換え、経済発展の 過程で、江沢民時代に資源輸入国になった。以来、海外に資源権益を海外に求めるように なり、自然、アメリカと同じ海洋国家への道を選択しようとしている。 海洋国家になるのは良いのだが、思考は大陸的ゼロサムの価値観のまま、海洋に乗り出そうと している為、共生という価値観が育っていない為、欧米日などと権益でぶつかっている 状況である。ここ10年の間、中国の国有3大メジャーは、アゼルバイジャン、カザフスタン、 ロシア、トルクメニスタン、オマーン、イラン、シリア、サウジアラビア、そして、権益確保に 悪どい手を使ったアフリカ諸国、反米のラテン・アメリカ諸国などに権益をのばしている。 (アジアの資源権益確保については、後にレスする)中国はその為、アメリカと同じように 海外海軍基地とシーレーンを確保しなければならなくなった。中国のインド洋シーレーン獲得 戦略だが、スーダンだが虐殺事件を中国は拒否権で救ってやり、プレゼンス下におき、 大規模なPKO部隊を送り、港一ヶ所を軍港化しようとしている。また、ミャンマーも 人権問題で制裁決議が出そうになった時、中国は救ってやっている。 その為、雲南省の昆明からミャンマーのシットウェイ港までの石油、天然ガスのパイプラインで結び、 ミャンマー沖のアンダマン海にあるココ諸島にレーダー基地、海軍基地を建設している。 また、近年、パキスタンに近づき、米印に緊張を煽り、ブータン、ネパールのマオニストにも 資金援助し、インド包囲網を作ろうとしている。
グローバル経済での集団安全保障は 結局は(絵に画いた餅)なのです。欧米民主主義国家では、資本主義が発展し経済の共有化を 発想できても、中国のような資本主義後進国は、先進国に追いつかざるえず、結局は競争の 勝つことだけを考える為、経済の相互依存を利用しようとしか思ってないのです。 中国の目標はパックス・アメリカーナに変わる、パックス・シニカしか考えておらず、 その第一ステップとして、清王朝最大版図の復活(大中華圏)を目指しているわけです。 つまり、グローバリズムを利用して、多極化にもっていこうとしているわけです。 アメリカという極に対抗できる、大中華圏という極を目指しているわけです。 確かに中国はそういう傾向強いでしょうね。 まぁ腐っても共産国家ですし、典型的大陸国家な歴史に染まった国家が いくら緻密な外洋戦略を練って展開しようとも、首脳部指導者層の意向 や思惑と異なって、本質的に国家国民の体質はそう簡単に変わるものでは ありません。 中国にとって歴史的バブルに浮かれてここぞとばかりあれこれに手出しして るようにしか私は見えないです。 所詮いつまでも風船は膨らむものではありませんし、足場が脆いのに無理して も軍事の巨大化は逆に足枷に成りかねません。 陸軍国家でもある中国は陸軍維持でも大変な命題ですし、それに海軍の増強は いくら大国といえど維持できるものではないでしょうし、アメリカの様な特殊な 地理的地政的要件を持ってない中国はもともと海洋国家的戦略は無理というか無茶 だと私個人的には思ってますね。 その観点から日本は慌てず騒がずしっかりと対中国防衛に備えてバランスを崩さない ようにしていけば中国は自らひっくり返る可能性大でしょう。
>>330 三つのレスを読む限り、なかなかの見識だとは思うが、
残念ながら、経済では多極化を推進し、軍事的には二極化を堅持する
キッシンジャーの考え方が全く入ってないのが気になる。
中国がひっくり返ることは極東軍事バランス的(二極)には破滅に近い。
ロシアの南下を防ぐ手段が無くなる、その軍事的空白を西のトルキスタン諸国
その後ろのロシアカザフが見逃さない。
経済的にはアASEAN諸国、極東経済圏の破綻を招来する。
中国の地政学的な位置付けは、キッシンジャーによる地政学
(経済は多極化、軍事バランスの基礎は二極)だと4行で説明可能だ。
大国の興亡、キッシンジャー回顧録、外交(キッシンジャー)、戦略的思考とは何かを読んだ方がいい。
何か偏っている気がする。
>>330 >中国は自らひっくり返る可能性大でしょう。
改革開放は「そのうちひっくり返る」などと言われていましたが、
数々の矛盾を孕みつつも未だに国家の崩壊や破綻に至らず、
それどころかオリンピックを成功させ、今度は万博までやろうとしてます。
旧ソ式の自壊期待は甘いのではないでしょうか?
「北朝鮮が日本へ核恫喝しても、日本人は核武装しない。 北朝鮮が日本へ核ミサイルを向け核恫喝すれば、 それにおびえた日本の有権者は、より米国へ財産・国富を切り売りし、従属する。 日本は米国の被保護国であり、日本はその経済力を国際社会に寄附しつづける。 日本人は温室の花だから核武装するわけがない。(日本はとけて無くなるゲタの雪だ。) 一方、中国は台湾を併呑し、一級の世界大国としての地位を築く」 元米国大統領補佐官 ズビグネフ・ブレジンスキー 現時点で共和党のブレーンはキッシンジャー(ドイツ生まれのユダヤ人)だが オバマが当選すればブレジンスキー(ポーランド生まれの以下略)に変わる どっちも東欧うまれの外国人であることは共通してる なんで米国に東欧出身者がこれほど根を張ってるのか知らんがサルコジも そうだったな。 東欧の民主革命を扇動したソロスも立場が似てるといえる。キッシンジャーは ソロスの思想を絶賛してる。結局は突き詰めれば反ロシアということだが
ローマ帝国が崩壊したゲルマン民族の大移動は、ゴート族によってひきおこされた。 ゴート族はフン族によって圧迫された。フン族は匈奴に圧迫されて逃げてきた。この 図式は現代でも当てはまる 東欧諸国にしてみればロシアに飲みこまれる恐怖がある。 ロシアを押さえるのは中国だ(むかしは日本だったわけだが)であれば、中国が 力をつけ、ロシアを背後からけん制するのは望ましい。 まあ、そう上手くは行かないだろうが、そのためには台湾など消えてもかまわない。 要約すればこうなる。
ロシアを押さえる に付いては皆の意見はほぼ同じなんだな。
日本にとってはあちらが攻めてこない限りロシアと積極的に闘うメリットはないから 一応仲が悪いポーズをとればそれでいいか。
337 :
名無し三等兵 :2008/10/29(水) 20:43:24 ID:UXfzocpA
>>33 >>35 最近、地政学の本が出版されたかと思いきや、
すぐに消えちゃったね。
やはり日本は「9条(+無防備マン)」本しか売れないんだね。
曽村保信著「地政学入門」と「デモクラシーの理想と現実」買っといて正解だった。
【 アメリカが日本統治で犯した2つの失敗がある。】 憲法9条と教育である。 日本の国家主義を復活させない為に、教育行政を国家権力から切り離した。 結果、後の「逆コース」でも間に合わず自民党=アメリカがコントロール出来なくなった。 そして、朝鮮戦争でもベトナム戦争でも全く無意味な血を流さずに済み、 ましてや枯葉剤をまかされる役にならずにも済んだ。 【アメリカにとって韓国の大統領なぞは自らが操る人形としか思っていない。】 一番いい例が【 竹島 】だが、戦時指揮権さえない韓国軍がアメリカに勝手で竹島上陸なんてありえない。 アメリカが連れて来た李承晩が、アメリカに勝手で李承晩ラインなどありえないし力も無い。 いつの間にか一方はアメリカの銃を持たされ、一方はソビエトの銃を持たされた同族。 半島を念入りに2往復以上ローラーされて統治された民族。
おっしゃる通りで、中国は覇権国を目指すにも課題が大きいのは、事実です。 大陸軍をリストラしましたが、中央アジアにも資源戦略の手を伸ばしており、 また、西部地方の未開地区農民の暴動が広がっており、陸軍維持にもコストを かけなければならない状態ですし、西部地区治安用に武装警察を作った為、 それにもコストをかけています。また、2015年までに空母艦隊を持つブルーネイビー 戦略を持っていましたが、コストがかかる為、潜水艦戦略に切り換えているようでです。 しかし、中国には、海洋戦略をとらなければならない、それだけの理由があります。 また、その計画は毛沢東時代からのものなのです。それは、近年の宇宙戦略にも関係 していくものです。中国は長いスパンで戦略を練る戦略国家ということを理解しなければ なりません。あなどると戦前の日本軍のように痛い目をみます。 中国は常に戦わず勝つことを考える国です。軍事は政治の道具と考えています。 次ぎは、中国の西太平洋進出戦略についてレスします。
毛沢東は、1960年代、資源の自給自足時代にすでに中国の発展には、国外の資源が必要で あることを考えていたようだ。文化大革命の時代に日本人の新聞記者との雑談で、(多分、朝日新聞) 日本の記者が、お追従で、中国は資源大国で良いとホメ、日本を自虐的に語った時、毛沢東は 顔を真赤にさせムキになって、こう言ったそうだ。「日本には海があるではないか?海には、 いろいろな資源という宝が埋まっている」 この言葉を言った後、我に返り、いつもの温和な 態度に戻ったそうだ。 1963年、中共中央は、幾人かの海洋専門家に質問の書簡を送っている。 海洋活動を中共が将来的に展開するとして、解決を要する問題は何かと質問している。 翌年、29人の海洋専門家は、答を国家科学技術委員会に答を提出している。 1)海上活動の安全保障の担保が必要。 2)海洋水産資源が、十分合理的に利用される体制が必要。 3)海底鉱物資源の埋蔵量と分布状況についての調査能力と国家のバックアップが必要。 4)これら活動の安全を担保する海上国防能力と海上作戦能力と資料、及び海上資源地域 防衛維持能力が必要。 中国初の海洋調査船(実践)号が建造されたのは、1965年で、1966年には(東方紅)号、 1972年には(向陽紅5)号、1975年には石油探査船(勘深1)号、海洋地球物理専業船(科学1)が 就航し、それぞれの海洋調査活動している。中国の海洋発展戦略は、80年代からという認識があるが、 実際は、毛沢東時代の文化大革命の時期からなのだ。海洋調査船は、以来、次々とバージョンアップ され(日本のODAのおかげか?)80年代は、南、東シナ海、黄海中心に探査活動をし、 90年代以降、西太平洋まで進出し探査するようになっている。 常に12隻の艦隊で行動している。(補給船2隻、ヘリコプター4機も備えている) また、海洋調査活動だけでなく、弾道ミサイル実験の大気圏再突入、および落下点での 着弾観測も公海上で行なっている。また、人口衛星打ち上げ観測、SLBMの発射実験の 観測にも成功している。 2000年頃から海洋調査に軍艦が登場するようになった。防衛省、米軍がナーバスになっているのが、 宮古海峡と津軽海峡である。沖縄と八重山諸島の間は、中国の艦船が太平洋に出る通路である。
中国初の海洋調査船(実践)号が建造されたのは、1965年で、1966年には(東方紅)号、 1972年には(向陽紅5)号、1975年には石油探査船(勘深1)号、海洋地球物理専業船(科学1)が 就航し、それぞれの海洋調査活動している。中国の海洋発展戦略は、80年代からという認識があるが、 実際は、毛沢東時代の文化大革命の時期からなのだ。海洋調査船は、以来、次々とバージョンアップ され(日本のODAのおかげか?)80年代は、南、東シナ海、黄海中心に探査活動をし、 90年代以降、西太平洋まで進出し探査するようになっている。 常に12隻の艦隊で行動している。(補給船2隻、ヘリコプター4機も備えている) また、海洋調査活動だけでなく、弾道ミサイル実験の大気圏再突入、および落下点での 着弾観測も公海上で行なっている。また、人口衛星打ち上げ観測、SLBMの発射実験の 観測にも成功している。 2000年頃から海洋調査に軍艦が登場するようになった。防衛省、米軍がナーバスになっているのが、 宮古海峡と津軽海峡である。沖縄と八重山諸島の間は、中国の艦船が太平洋に出る通路である。 特に宮古海峡は深い為、潜水艦の通り道としては、もってこいなのである。 1999年の宮古海峡の調査は、ミサイルフリゲート艦2隻と(塩氷)号という海底調査船が、日本の 巡視船の中止命令を無視して、細長い円筒型の観測機器を海中に投入したり引き上げたりする動作を 繰り返す調査をしている。専門家は潜水艦航行に必要な情報収集と結論ずけている。
中国は、1998年(専管経済区及び大陸棚法)を制定した。この法律は、 (中華人民共和国の大陸棚は、中華人民共和国の領海の外でも、本国陸地領土からの 自然延長の全てであり、大陸周辺外縁の海底区域の海床、底土まで延びている)としている。 つまり、1972年の国連海洋法の審議での主張をそのまま中共の国内法にしたものである。 (中国大陸から300万平方キロの海洋管轄区域の海の内海化宣言である)もちろん、 排他的経済水域の外まで広がっている。 渤海 = 中国大陸から7万7千平方キロ 黄海 = // 38万平方キロ 東シナ海 = // 77万平方キロ 南シナ海 = // 350万平方キロ 東シナ海は、大陸から77万平方キロなので、完全に中国領海と思っている。ガス田の共同開発など 中国にとって政治的方便にしかすぎない。中国から言わせれば、自国の領海の資源なので、日本の 利益分担など考えていないはずだ。 中国の海洋発展戦略の一つの柱が、海洋経済の発展である。これは、毛沢東からの悲願であり、 海に関する経済を発展させ、中国の発展を陸地から海にまで広げようよいう戦略である。 中国の海洋産業は、12の業種からなる。水産、石油、天然ガス、海岸鉱区、製塩、海洋科学、 バイオ製薬、海水の淡水化(これが大事なのである)、造船、交通運輸、沿岸観光、 海洋情報サービスなどである。2006年の海洋総生産額は、2兆958億で前年より13・9%増加 したことになり、国内総生産の10・1%を占めている。海洋養殖と海洋天然ガスは世界一位。 造船は世界三位。中国の予測では、2020年には中国の海洋経済だけで、世界経済の10%を 占めるものになると予測している。しかし、この予測は、南、東シナ海だけでなく、 西太平洋にまで経済拠点を延ばさなければ、無理な数字なのである。このことからも 中国の海洋戦略の規模的予測が見えてくる。
米国人の意識調査、「日本より中国が重要」が51%に
【ワシントン=弟子丸幸子】国際問題研究などを手がける米シカゴ・カウンシルが28日に発表した米国人の日本に関する意識調査で、
日本よりも中国を重視する人が過半を占める結果が出た。
米国の利益にとって日本と中国のどちらが重要かとの二者択一の質問に「中国が重要」との答えは51%となり、「日本が重要」(44%)との回答を上回った。
米国にとって「非常に重要な国」のランキングでも、中国が3位で、日本は4位となった。1位は英国、2位はカナダだった。
ただ、国際社会において中国が急速に台頭していることに関しては「日米両国が協力して中国の権力を制限すべきだ」との意見が54%に達するなど中国への警戒心が残ることも分かった。
調査はマイケル・グリーン米国家安全保障会議(NSC)前アジア部長が監修し、7月上旬に実施した。有効回答数は1505人だった。 (19:11)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081029AT2M2902J29102008.html 中国はかつての第一次大戦前1900年くらいのロシアやドイツと比較した場合、将来的にどうなるかどうか。
(1)日米安保を破棄し、経済的、軍事的結びつきを深め、思いきって中国の傘下に入る。 (2)東アジアの軍事的負担を引き継ぎ、日米同盟基軸で海洋国家連合を構築していく。
>>339 >中国には、海洋戦略をとらなければならない、それだけの理由があります。
そりゃ、中国の通史を読んでいる人には直ぐピンと来るわ。
前漢の南海航路、六朝時…随唐明と海洋戦略は確かに彼の国の対外戦略ではある。
>340
>中国の艦船が太平洋に出る通路である。
だから対馬−佐世保−沖縄−台湾−比島ラインは堅持しないといけない訳だ。
中国人民各個人には恨みは毛頭無いし、その歴史と春秋戦国時の百家争鳴な思想が好きな漏れも
国家の戦略が絡めば話が別だからなあ。
>中国の海洋戦略
何れ極東でも、通常兵力における軍縮会議が開かれるかもなあ。
間違っても、剣は交えたくないからな。 共倒れがオチだ。
>343
懲りないなあ米国人は、ルーズベルトがあれほど裏切られたと言うのにまだ目が覚めないのか。
>344-345
ふーん
もう、ちょっと我慢して聞いてください。最後に私の考える日本の戦略論を 語ります。中国がインド洋、太平洋に出る理由は、シーレーン、経済権益確保と いうところまで語りました。こんどは、軍事的観点から見てみます。 ご存知のように、中国の発展地域は中国大陸の東岸経済特区です。海に面しており、 すぐ、隣に台湾、日本、アメリカの軍事力が迫っています。 過去の中国は、農業国でしたので、経済の中心は大陸奥深くにあり、毛沢東の (人民戦争論)でも分かるとおり、敵を奥深くに出血させながら誘い込むことができました。 しかし、現在の上海などの経済都市を貿易の関係などもあり大陸の奥深くに移すわけには いきません。どうしても東岸都市の掘りを広くしなければならないのです。 中国は、首都移転を考えているようです。洞爺湖サミットの時、ブッシュ大統領は福田首相に サービスで中国が北京から西安に首都移転を考えている情報を重要と思い 耳に入れましたが、福田首相はフムフムと言っただけだそうです。自分の国の首相が地政学を 理解していないのは、はなはだ情けないかぎりです。
ちょっと探したらここにも恐ろしい記事が・・。
Icelandic Shoppers Splurge as Currency Woes Reduce Food Imports
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601109&sid=aVFtDRGwcc50&refer=home 食料品に限って言うと、10/13が、商品がアイスランドに入荷する最後の日。
アイスランドにチェーン展開する店は、食料品の在庫は 二週間分しかない、と言う。
野菜の価格は先週に比べ、倍の値段に。 これ、ストックが切れたらおわりだね・・・。
CIA The World Factbook(2007)
External Debt
対外債務
アメリカ 13兆7,731億 USD(99.95%)
イギリス 10兆4,500億 USD(376.82%)
ドイツ 4兆4,890億 USD(159.92%)
フランス 4兆3,960億 USD(211.86%)
日本 1兆4,920億USD(34.93%)
イギリスなんてアメリカ並みの対外債務で潰れそうだし、カナダもGDP総額と同じ対外債務
オーストラリアの対外債務はで約5,000億豪ドル超え。
英がやばいのは前から言われていたが、こんご欧州で極端な右翼政権ができる可能性もあり
戦争のリスクは高まるな。
今さら貧乏の解決手段で戦争というのも安直すぎやしないか?
中国は西部大開発の内需で持ち直すとして、アメリカもなんとか持ちこたえたら 暴発も出来ない欧州は借金返済に耐えるしか。 混乱が収まるまで国外移民の手もあるけどねぇ・・・
351 :
名無し三等兵 :2008/10/30(木) 23:34:59 ID:4GYpIh5T
>>347 > 中国が北京から西安に首都移転を考えている
もし、これが本当なら日中の衝突はかなり避けられると思う。
北京の距離では、半島と同じで睨み合うことになってしまうけど、
長安の距離なら、半島を挟み撃ちにする遠交近攻の関係が結びやすくなると思う。
さらに、長安の位置なら、漢民族ではなく、北方西方両民族の利益を代表しやすいと思う。
むしろ、長安に都するのが王朝(笑)が長続くコツ。 洛陽は、縁起が悪いし(東周から西周とか前漢後漢とかetc) 伝説に近いが秦の始皇帝が、風水師に、この中国に他に都する土地があるか調べさせ 南京が都に成りやすいと聞いて、徹底的に土地造成して都にならなくしたという話しもある 南京に都する物は滅ぶ ってのは結構根強く残って、あの蒋介石が首都を南京に置くと行ったら 廻りがみんな「都すると滅びます」「むしろ北京です」という進言を退けて都したけど 後は、重慶に遷都、その後また南京に政府を立てて、毛沢東に敗北。 あの国は風水学(地政学の呪術性が加わった元みたいなものか)が今も根強く残っているから その話しが本当なら、結構面白いことになるかもな。
そもそも、北京を都した最大の理由は明朝の三代皇帝が北面の防御を考えてのこと。 北元やタタールとか、ややこしい遊牧民が攻め込んできたわけだし 早い話、平和時にある首都ではなく戦時用首都。 やはり、長安あたりが一番、何かの攻撃で首都機能が喪失しないよう副都に洛陽か許。 沿岸部の統括に上海を経済首都、対ロシアや東アジアの軍事的な首都は北京で。 機能を分散させればいいことだ。 日本も早く天皇さんを京にお戻しして 東の夷共から引き離さないといかんと思う
東シナ海の中国から見た戦略価値について。 1)海底資源の確保。詳しいことは、前レスを読んでください。 2)東岸経済特区都市防衛。毛沢東、蒋介石時代、中国経済は(農村から都市へ)でも 分かるように内陸部の農業中心の経済体制だった。その為、日本軍が攻めてきても あっさり東岸都市を明渡し後退した。しかし、今の経済の中心は経済特区の東岸都市 に移っている。当然、死守しなければならない。その為、その守備範囲を外(海)に 求めなければならない。城でいえば、外堀を広くすることである。(海上縦深防衛戦略) 3)朝鮮半島、日本列島、沖縄、八重山諸島、台湾、フィリピン(第一列島線)を中国の ものにすることにより、東アジアのシーレーンをコントロールすることにより、 政治的優位を得る。太平洋発展戦略につなげることができる。 中国のマハンといわれる、大連艦艇学院の副院長の林冶業少将は、中国誌の(艦船知識)で こう述べている。 (東シナ海は、中国が太平洋に進出する海上戦略出口であり、我国が推進する、二つの市場、 二つの資源の戦略的海上要路である。東シナ海を自由に支配することが、中国発展の 将来的条件である) 林少将は、海軍発展戦略論を提唱している。 海軍発展戦略論=遠洋防衛のできる近代海軍に発展させる意義を説き、空母機動部隊で 遠洋での中国の海洋権益防衛を称えた。 中国の経済発展による、東岸経済特区都市の成長は、洋上拡大防衛の(戦略的境界論) に発展したといえる。 駄目だ日本に死亡フラグが立っているもうお終いだ。
>>354 誤認が見られる。
>経済特区
これを推進したのは、中国中央政府がより西側との経済的結びつきを優先し
従来の省単位での自給自足的、経済産業構造を放棄した経緯がある。
(一つの省が壊滅しても他が生き残って交戦可能)故に2は根本的な勘違いだ。
沿岸経済特区(東シナ海に面した省)は攻撃に対する脆弱性を十分把握した上での中国の戦略。
死守という考え方はない。
1と3は大体合っている。
>東岸経済特区都市の成長は
ケ小平の書いた本をもう一度読み直したら如何か?
それと中国の東シナ海に対する戦略は南シナ海よりも軽い。
南沙諸島を皮切りに始まった中国の南シナ海進出は1990年前半から開始されているし
軍の近代化も同時期に開始されている。
>死亡フラグ
地政学に死亡フラグと言う言葉はないが?
>>355 彼はその単語が大好きだから。あと徴兵制という単語もね。そして中国の話ばかりする
そして地政学的な思考によるレスではなく感情でものを言ってる。雑談スレならかまわないけど
たとえば中国が北京から西安に首都移転を考えているなら地政学的には、不安定なウイグル自治区ににらみを利かせ
中央アジア諸国との関係を強めようとしているランドパワー志向とみるべきでは?
もしシーパワー志向なら黄海あるいは東支那海の沿岸地域か長江流域(せいぜい武漢まで)に遷都するでしょ
スルーしようと思ったんだけどなあ…
長安に遷都したらウイグル・トルキスタンなど異民族問題も喉元につき付けられることになるし 外国海軍に沿岸地帯を占領されて分離独立されても即応できないとかデメリットもでてきそう。 そのあとはもう貧しい内陸砂漠の地方政権が出来る。渇きと飢えで5年で降伏だろうね 面白いからむしろやってほしいかも・・・
江沢民は、1992年、(国家領域主権)(祖国の統一)(海洋権益防衛)を改めて提起し、 中国海軍はそれを基に戦略方針を作った。それは、中国の地理的境界を大きく逸脱した、 国家の軍事力が実際に影響を与えている、国家利益と関係ある戦略的境界で作られている。 洋上防衛戦略と言っているが、実際は洋上進出戦略である。 第一列島線 = 朝鮮半島、日本、台湾、フィリピンを結んだ線。この線を将来的に (近海防衛戦略) アメリカを追い、中国が政治・軍事的に確保することを目的とする。 第二列島線 = 第二段階としての西太平洋覇権確立戦略。 グァム、小笠原諸島、サイパンなど結ぶ線。 また、同じ1992年に(領海法及び接続水域法)を法制化している。管轄水域に入った 外国艦船を排除し、追跡する権限を与えた。しかし、ほとんどは、中国の領海外で、 公海、他国の支配地域なので不完全なものだ。 1990年代から、着々と中国は東アジアへのプレゼンスを得る為、法整備と実行で、 狙いを定め、動いている。その突破口が台湾である。 次ぎは、台湾の地政学的重要性についてレスする。
大体あっているが >中国の領海外で、公海、他国の支配地域なので不完全なものだ。 画に描いた餅。 それで沖の鳥島で一悶着合ったがアメリカの一喝で収まったし、 米国は「太平洋を二つに」の話をジョ−クとして受け取っているぐらいだ。
日本軍にフィリピンを追われた経験を持つ、マッカーサーは台湾の地政学的重要性について こう述べている。(台湾、沖縄は、その位置から戦略の島である。もし、台湾が中共の手に 落ちれば、この重要な基地は、日本、沖縄、フィリピンにいたる極東のアメリカ防衛線に 突き付けられた短剣になる。さらに中共の手に落ちれば浮沈空母となり、沖縄、フィリピンに 対して、格好な戦略的、攻撃的に優位にたち、沖縄、フィリピンは防衛するにも反攻するにも 不利な立場になる) つまり、中国は台湾を手に入れることで、東アジアでの政治的、軍事的プレゼンスを拡大させる 重要基地を手に入れ、さらに海洋進出戦略の重要基地を手に入れることができるわけである。 アメリカが、もし、政治的に台湾問題を中国に譲歩すれば、他アジア諸国は、アメリカの アジア・プレゼンスの後退を感じ、フィンランド化現象を起こすことは容易に想像できる。 中国盟主の東アジア共同体の成立は容易になる。まして、東南アジアは華僑が多い。 日本が抵抗しても、西太平洋は中国の潜水艦が進出してくる。日本は政治的譲歩を強いられる。 かつて、李登輝は(日本、台湾は運命共同体)と語ったが、これはリップサービスではなく、 地政学的現実認識である。2+2の協議の約束を履行した集団的自衛権の法制化は、 中国が崩壊しないかぎり、東アジアの安定に必要なものである。台湾にとっても日米同盟は 生命線である。 中国による台湾攻略には、八重山諸島、沖縄が必要である。 裏で考えれば、沖縄の米軍、自衛隊は台湾防衛には必要なものである。
>>361 >中国による台湾攻略には、八重山諸島、沖縄が必要である。
さすがにこれはおかしい。
沖縄を拠点に台湾に介入される事を恐れて、真珠湾をやって
無力化しておくなら分かるが。
>>361 > 中国盟主の東アジア共同体の成立
ありえないよw国家共同体は合従策。飛びぬけた国力を持つ国があっては成立しない
あるとしたら連衡策。ワルシャワ条約機構の経済的、軍事的な従属性をより強めたもののようになるだろうね
でもそれも成立しないと思う。タイとインドネシアの存在を地政学的に考えればわかると思うよ
弱者同盟の無能力性は、シアトーやアラブ連盟とかで実証されているからな。 >363 だな
まぁ沖縄は重要な拠点であるのは間違いないけどね。 弱いところを衝くのが戦法の常識だから、日本列島そのものを抜くより 沖縄を攻略した方が理にかなってるから、当然日米も沖縄の防衛に力が 入るね。台湾が一番不安定要因なんだろうけど、アメリカとベトナムが 急接近してる理由に中共膨張に対する両国の危惧と思惑が一致してるから だと思うよ。 北海道、沖縄、台湾は要衝中の要衝。
>>365 日本にとっては半島のバッファーこそが最大の要衝。
ここをグランドパワーに席巻されれば終わり……というわけでもないが
ここから日本の正念場が始まるだけだがね。
>>365 >>366 一時的な動揺はあろうが、日本の最大の弱点は情報収拾と解析。
上手く情勢を見切って上手くやったときもあったが、国を誤った事もある。
一つ目は随唐というグランドパワーが成立した600年代初頭、
唐の強大さの情報が入っていない。日本は細かい義侠心で白村江で戦い敗北した。
二つ目は、元寇だが、この場合にも日本の情勢判断は甘すぎた。
二回の攻撃を撃退したが、所詮は結果オーラーイで、後の大崩壊の芽生えとも成った。
三つ目は、秀吉、これはこっちからわざわざ攻め込んでいった馬鹿な例。
民帝國はもう青色吐息ではあったが、同時に豊臣政権の弱体化を招いた。
四つ目は日露戦争の後。 そして満州事変による欧米との関係悪化で情報が途絶えた。
そして、破落戸の情報を信じて太平洋戦争まで転がっていくってわけさ。
日本周辺の歴史的変動を地政学的なポイントで挙げれば、それでいいでしょうね。 現在の問題は、冷戦時のデタントと多極化という幻想ですね。 デタントは、ソ連が軍事的に劣勢だから米国に譲歩しただけ、 その裏で核戦力の増強を進め、1980年にはやや優位に立った。 で、当時の米国のカーター政権はこれを軽く見て対応を誤り、 イランやアフガンでソ連の伸張を招き、デタントも消し飛び世界は一気に冷戦に回帰した。 冷戦崩壊後、ソ連消滅で再び多極化が鎌首をもたげ、EUの成立で更に勢い付いたが EUの拡大はロシアの警戒心を招き、米国はイラクやアフガンで、 情報判断の誤りで生じた消耗で影響力を失い掛け、 ロシアのラテンアメリカへ諸国への再進出を招来、またロシアとグルジアの衝突を招いた。 これに際しNATOと米国はロシアに対して断固たる処置を取れずに終わった。 弱者同盟(多極化の前提)という物が如何に脆いかを露呈することになった。 日本は、米国の核に基づく安全保証下、現在まで多少の外交的衝突や小さな失敗はあれど 大失敗を犯さず、国の主権は維持されている。 ……ようだが、予断を許さない。
USは朝鮮による、『金融版パール・ハーバー@リーマン』とかを 地政学的にどのように解釈しているかを100文字いないで述べてくれなくてもいいんだからね!
地政学をツンデレで語るのは難しそうだ。
>>370 天井理香。俺の隣の席に座るちょっと気になる同級生だ。明るく輝く綺麗な金髪。せくしーだいなまいつとしかいいようのないおいしそうな体
活発で面倒見がいいからクラスの男女を問わずみなから好かれている
俺的にはショートの跳ねっ髪とそばかすがチャームポイントだな。あとはあの性格さえ何とかしてくれればいいけどな
米「ちょっと日本!あんたどういうつもりよ!!
日なんのことだよ。キンキンうるせーな。耳元で騒ぐなっつーの
米「あんた私が食後に食べようと楽しみにしてた満州食べたでしょ!(あそこには私の大好きな石油がたっうぷりあるんだからー)」
日「なに小声でいってるんだよ。それよりこのはるのーとってなんだよ。こんなキモいもの読ませるな」
米「それで?わたしの犬になる決心はついたの?まぁそしたらちょっといいことしてあげたりしてもいいけど…
日「なんで俺がおまえの犬にならなきゃなんないんだよ、さっぱりわかんねー
ところでさ、俺前からおまえのことが…」
米「えっ(ちょ、ちょっとまってわたしにも心の準備というものが)きゃっ!」
日「やーい、ひっかかったwそれにしてもおまえ胸でかいんだな」
米「じゃっぷのくせに、じゃっぷのくせに、じゃっぷのくせに(ry
こうですか、だれかもっとおもしろいの書いてください
アメリカの掲示板では共和党マケイン支持のウヨクが多い。日本の2ちゃんと同じ状況だな 彼らはロシアが大嫌い。日本は好き。かといって 自分が兵隊になるのはいや。頭が悪いと軽蔑してる。これも日本の2ちゃんと同じ状況だな 「おまえ、海兵隊だろ?」 「私は残念ながらIQ80以上ありますので海兵隊ではありません」 (IQ80以下は知恵遅れとされてる)
欧米ではアジア関連のニュースはチョコッとしか報道されない それも否定的な論調 アフリカのほうがまだ多いくらいだ。 これもマスコミ操作だろうけどね 欧米人はアジアに興味はない。日本史も中国史も歴史で習ってない 日本史は明治以前は知らない。アフリカの王国史と同じ扱いだ。 つまり学者しかしらない。中国も同様 ギリシャローマー英仏目線のラインだけだから、西欧文明と激突してきた イスラム嫌い、ロシア嫌い。叩き潰した明治日本好き 彼らはアジアには興味はない、ロシアと共闘する一点でのみ共感してる だから不沈空母という中曽根の強硬姿勢がうけた。 中国の脅威に対抗しよう!と日本人が叫んだところで欧米にはどうでもいい なぜなら中国は西欧と国境を接してないから。相手の都合を頭に入れよう
欧米w、欧米人w
以上、地政学とは何か分かってない皆さんでした
欧米の話題が気に入らないなら日本が中国と戦う話をするのは止めとけ。 だいたい日本は自前でシーレーンも守れないのに「欧米は関係ない」とは笑わせる。
リムランドである西欧が国境を接してるランドパワーであるロシアを恐れるのは当然 アメリカも欧州に関心がある以上、ロシアを押さえようとするのは当然 実際問題、国土を持つロシアが技術のある西欧を飲み込んで一体化したら アメリカは負けてしまう、から西欧への浸透は防ぐ必要がある。 たいして日本などたいして重要とは思ってないので、もしまかりまちがって 平和ボケ首相がロシアと組みます、といえば日本の価値はなくなる。 このスレには中国の話題ばかりする人がいて、気に入らない意見になると とたんに荒しに変貌して追い出そうとするが、世界は中国を中心にまわってる わけではない。あと複数スレへのコピペはやめろ。うっとおしい
日本にとっては、アフガンやイランなど、どうでもいいけど、 欧米にとっては、半島などどうでもいいようなものか。
個別の問題に対するスタンスが違う国々を「欧米」と ひと括りにするのは乱暴じゃないか?
>>372 そう言えば、ベトナム戦争時、とある大学出た熱血米人が前線熱望して行ってみたら
前線の将兵から「お前何しに来たんだ、大学出なら、前線で銃撃ってないで、
指揮や後方兵站の業務やれよとバカにされ、更に何かと突撃したがるので
廻りの兵隊さんがエラい苦労して、上位指揮官に具申し後ろに引っ込めさせたそうな」
>373
単に記者もその国に駐在している外交官も安全地帯から外に出ない所以。
ラテンアメリカの場合はチリかな、そこの日本大使館員は情報をすべて人の又聞き、
外務省からの訓令で「ちょめちょめを調べる為現地に出ていって見てこい」でも現地に行かない
人の又聞きででっち上げ。 有名な話だよ、ブン屋? 出る分けないじゃん。それが理由だよ。
<情報がない
>>378 それは、他でも書いたが、フランスとリビアの関係は親密なんだよな。
故に、サルコジ=カダフィー=メド=プーチンラインと見ている。
1993年6月、重慶の西南師範大学出版社から、ある本が出版されようとしていた。 題名は、(中国は次ぎの一戦に勝てるか)。しかし、この書は、幾冊か出回り、 発禁処分になっている。江沢民の政敵の軍事関係者ではないかと噂になったりしている。 江沢民は、すぐにこの本を名ざしして、(軍の機密漏洩が深刻化あいている。今後は 軍事機密の管理を徹底せよと人民軍に通達している。 この本の中で、世界の今後の動向について、冷戦後の平衡状態が崩れ、群雄あい分かつ時代に 突入するとしている。続いて、1993年の軍事委員会での江沢民の(我々は必ず現代の条件下に おける高度技術戦争を勝たなければならない)という言葉を受け、今後、起こりうる戦争は 過去のような大戦争ではなく、限定的な局地戦争であるとしている。潜在敵として、 アメリカおよび日本、ベトナム、インド、ロシアをあげている。現在、経済だけ見て、米中関係を親密と論じるものがいるようだが、政治・軍事的観点のほうが 本音に近いのではなかろうか?この本の中で米中関係に関しては、次ぎのように言っている。 (アメリカ、中国の両国間には相互に協力・利用する関係と同時に、お互いに警戒感が働いている という二面性が存在している)と率直の述べている。続けて、(中国とアメリカの根本的な関係改善は 無理で、米中は協力と対立を繰り返していくだろう)と述べている。また、日本の存在にふれ、 東アジアは、科学技術と世界経済の心臓地帯になる。として、アメリカは戦略的重点を太平洋に移すと 予言し、(実際、トランスフォーメーションにより、太平洋戦力を充実させている) アメリカの全地球的戦略を考えるとアメリカは、東アジアに強大なライバルが出現するのを容認しない はずだとしている。その対抗として、アメリカとロシア、アジア各国と離間させることが、基本戦略に なっている。
あんまし当たり前で的確な本てのは、時には政策とは矛盾するからな。 それと、何処までが本の内容で、何処がコメントかが分りにくいのは×
コピペは止めろ、ズレテルし
>>383 何回読んでみても「日本語としておかしい文章」だよ。文法が滅茶苦茶だし
伝えたい事象はわかるけど、あなたがなにをいいたいのかは理解できないな
>>383 とりあえず、日本語が通じてるかどうか確認してみよう。
あなたの好きな色は何色ですか?
キムチは考慮外、でFA
いや、こいつ、キムチじゃなくてシナでしょ。 だから聞き捨てられないところがある分、余計厄介。 あー、そういや、シナ語はよくこういうごっちゃな文章になるんだった orz たしか時制がないから、過去形とかは前後の文章で判断するしか無いとか。 これもそんな感じで、「」を読む側で挿入しろとか、そういう古文漢文みたいな感じかー?
まあ、どうでもよいことだ。 地政学に必要なのはバランスであり、情報である。 そして情報は、分かりやすいような形では目の前には出てこない。 大体八割方はもやのような霧のような状態。 必要なのは、その何かが何を意図しているのを探ることであり それは、非常に難しい事でもある。
>>389 支那は、キムチは21世紀極東の覇権をめぐる争闘の焦点にいない、とみているということ。
34 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2008/07/18(金) 12:08:29 ID:hU0WHEIKO
効き目あるかどうかシランが
【魔除けの護符】
念のため貼ります
以下コピペ
↓
664:名無しさん@九周年 :2008/07/17(木) 19:59:05 ID:U+07CTA50
工作員よけフィルターレス
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E5%9B%9B%E4%BA%8B%E4%BB%B6 667:こうですか? :2008/07/17(木) 20:04:08 ID:zU7GDlVx0
六四事件簡稱六四,又稱八九民運、八九學運、六四天安門事件、六四屠城
中華人民共和國政府起初定調為反革命暴乱,后來一般称之?六四?乱、六四?波、
1989年春夏之交的政治風波。是1989年4月至6月發生在中国大?的重大政治事件。
事件起端於對突然病逝的前中共中央總書記胡耀邦的悼念活動,
學生透過悼念表達對社會各種弊端的不滿,并隨著民?對反官倒、反腐敗、自由、
民主的呼聲高漲,學潮最終漫延全國。期間北京城區實施戒嚴,但未能完全平息民間抗議,
在各派系互相角力下,中共中央最終出?軍隊暴力鎮壓。由于當時消息被封鎖,
學生、市民以至于軍人的死亡數字並無定數,資料來源??紛紜,據估計死傷人數由數百至数千不等。
アメリカの現在の海洋戦略の思想的基を築いたスパイクマンは、(リムランド諸国が 結合すれば、アメリカ、大陸国家双方の脅威になる。それゆえ、アメリカは戦時、平時を 問わず、リムランド諸国の結合、団結を阻止しなければならない。として、その兆候があれば 大陸国家と一時的にも連合し潰さなければならない)と述べている。 アメリカは、今でもこの考えに忠実に動いている。アメリカのアジア・太平洋戦略の基本は、 バイラテラル(二国間関係)なものです。私もスパイクマンを知るまで、何故、アジア、 オセアニア諸国は連合を組まないのだろうと疑問に思っていました。また、過去に アセアンが独自の動きをすれば、常に潰してきました。また、リムランドの結びつきで 最大の脅威と感じているのが、日豪関係の親密化です。(現在は、印も入るでしょう) しかし、このスパイクマンの考えも、アメリカの政治的後退で古いものとなっていくはずです。 不凍港を持たない台頭する大陸国家の出現は、アジア、太平洋国家とアメリカ双方の脅威として 利害が一致します。アメリカの自業自得とはいえ、パックス・アメリカーナ戦略から多極化戦略に 切り換えなければならなくなるはずです。中国の離間工作に対抗するには、アメリカと アジア、太平洋国家は、マルチラテラル(多国間関係)な枠組みを模索、構築しなければ ならないはずです。大事なのは、アジア、太平洋国家はワガママな大国、アメリカに警戒感を 与えてはいけないということです。アメリカ盟主として、持ち上げながら動いていく 地域集団安全保障体を構築することが、全体の利益となり、核の傘を確実なものにして、 大陸国家の海洋進出を諦めさせ、大陸に封じ込める大きな策となります。
まぁ事実世界は、強大なパワーの綱引きで形成されているのは事実だからね。 アメリカを中心とした太平洋・大西洋域の海洋型勢力圏がひとつ。 中国を中心とした極東アジア大陸国家圏がひとつ。 ロシアを中心としたユーラシア大陸縦断型大陸国家圏。 ヨーロッパを中心とした古豪が集うEU連合国家圏。 混沌さが増している中東地域の国家たち(こちらは結束があるとは言い難いけど) インド・パキスタン・オーストリアが目指すインド洋および南極域付近地帯への 支配圏影響圏を巡るオラが一番争い。 今だ眠る闇黒大陸の動向・・・ で、それら構図的には アメリカと近いのはEUであり、インド・オーストリア・パキスタン勢力になるだろうか。 こちらは同じ続く大洋を巡るものでもあるから、共同できるところはする方が 双方メリットが高いのでそういう指向になると思う。ただパキスタンの様に大陸側と海洋側 との綱引きに揺れて明確な国家指針が無い面もあるからこの地域はまだ安定したものでは無い 面がありますね。 中国は貴方が指摘してる通りなんだけど、他勢力と比べても影響圏が貧弱である自覚からか バブル的景気を背景に必死に勢力圏拡大へ乗り出している様に思えますな。 ロシアはロシアで過去の栄光をもう一度的な野心は見え隠れしてますが、国内経済状況なども 考えるとそれほど積極的に膨張するかどうか・・・ 中東・アフリカに至っては大きなウネリがない限り纏まった影響圏を持つ勢力にはまだ時期早々 な地域でしょうか。混迷と混乱は続く世界ではあると思いますね。 それら勢力圏を巡り各国は熾烈な鍔迫り合いを演じているのが現実の世界の姿だと思いますね。
近年、中国はパキスタンに外交攻勢をかけているようですね。 もちろん、ブータン、ネパールのマオニストにも援助の手を差し伸べ、インドを孤立化に追い込み、 インド洋を中国のプレゼンス下におきたいのはミエミエです。むしろ、南、東シナ海より深刻かも しれません。このような状態の時に日本が給油支援から撤退すなど、日本の政治的プレゼンスの低下に つながるとマスコミ、政治家が考えられないのが不思議です。 話しが、飛んでしまいました。中国の台頭による日本のとる戦略について話を続けたいと思います。 やっと、スレに関係する話しになります。先に中国の基本戦略は(超限戦)戦略で、サイバー、情報戦を 重視しているとレスしました。その基本は孫子の兵法です。その中で攻撃の基本として、 武力の力押しは、愚の骨頂と言っています。最初にしなければならないのは、相手国の国力の削減に 力を入れるべきと言ってます。まず、相手国の自国に対する謀略を未然に防ぐ。相手国と 相手国の同盟国との関係を謀略で壊す。相手国を孤立無援状態にして、外交し降を待つ。降なければ、 ここで初めて国力の弱った相手国と一戦交えて打ち破る。 中国の東アジア、アメリカへの基本戦略は、日米離間工作。日本、台湾、韓国の政治・軍事的連携阻止、 それぞれの孤立化。(東アジアからアメリカが撤退した場合、政治・軍事的に各個撃破を容易にしておく) アメリカに政治的に接近し信頼を得て、東アジアからの撤退を容易にする。(遠交近攻策) 続きは、またレスします。
>>391 >>388 キムチは(この場合)考慮外、でFA
>>389 (長文の人は)キムチ(出身)ではなく、シナ人っぽい
いや、詰め将棋的に言えば、焦点だから厄介なわけで。
だれかが、その焦点に入れば、他の駒の働きが塞がれる訳だから。
焦点には、誰もいないことが望ましいわけですよ。
半島は覇権争いから外れて平和になるんだから、もっと喜べばいいのにな。
インドは近年アメリカと接近し海軍力増強に本気モード突入中の様です。 空母を有し近代的海軍力増強に力を入れ、明らかに海洋を意識した軍事戦略 への転換を模索してると思います。インドは面白い地理的な国であり、ヒマラヤ 山脈と言う天然の要害が中国などの大陸国家側からの陸路侵攻を困難にしている 恵まれた要素を有しています。ここを通過する方法は険しい山脈を縫うように峠 を超えるしか方法がなく、それも限られた数のルートしか存在しないため、大陸軍 的な軍団侵攻が困難を極め、逆に防衛側にとって守備しやすい天然の要害となっています。 そういう地理的要素もあってお互いに侵攻をする戦争はかなり困難を極めます。 インドにとっての直接的脅威は隣国たる「パキスタン」であり、これは領有を巡る争いから 印パ戦争、中印戦争とお互い根深い恨み辛みの問題を抱えており、非常に厄介極まる問題を 抱え込んでいますね。また両国は核保有国でもあり、アメリカ、ロシア、中国ほどではない にしても核攻撃能力を持ってる国同士のいがみ合いを続ける両国です。
インドは海洋戦力充実を選択することは理に叶っている行動だとは思いますが、この厄介問題 である隣国との対立構造は陸軍の充実をも考慮せざる得ないという苦悩もあり、長年近代装備化が 陸軍主体であったことからも理解できます。 インドにとって常にパキスタンに肩入れする中国は天敵的な存在であり、インド側に肩入れしていた ソ連と親交が深いという歴史もあり、現ロシアとも交友は維持してるようです。 対してパキスタンは逆にインドが宿敵であり、常に最重要仮想敵としての相手であり、宗教的思想的に も激しく対立してる構図は今だ変わっていません。 カシミールを巡る数度に渡る争いは双方激烈を極めるほどの戦いで、それほどこの両国は宿敵同士なようです。 パキスタンは建国以来中国、アメリカの支援を受け両国と交友が深い国家ですが、ムシャラフ政権が発足しインド と融和政策に転換し一時雪解けかと期待されたことがありましたが、そのムシャラフが失脚し足元のイスラム教徒の 反発ともあいまって非常に不安定な状況となりつつあります。 核保有国なだけにこのパキスタンの動向はアメリカ、ロシア、中国、EUなども静観するわけにもいかず、常に憂慮される 対象として注目されている昨今です。アメリカがインドと接近を始めた理由に不安定さが増すこの地域情勢に対してインドに 期待しようという外交戦略の変換があったと推定できます。インド側も思惑が一致したのか積極的にアメリカに接近し軍事的 な繋がりなどを強めているのが現状でしょうか。
>>393-395 結局、ロシアが中国と戦争してくれない限りは、どないもならん。
戦争とまでいかなくても、せめてウイグル・南モンゴルにこっそり支援するぐらいでないと。
西方チベットは、スイスのように傭兵国家になるべきだったのに、
宗教にはまっちゃったのが、いかにもまずすぎた。
東方日本は、アメリカ台湾となんとか連合して対抗できたとしても、
南方では、インドはいつ分裂するかわからんし、東南アジアは日和見だろうし。
ロシアの外国人嫌悪意識が高まってくれれば、
地政学的本来の役割、「北方遊牧民がシナをフルボッコ」が期待できるんだけど。
日本全滅きたぁああ
【米大統領選】 「オバマ大統領」誕生へ…マケイン陣営、敗北認める
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1225857284/ 「北朝鮮が日本へ核恫喝しても、日本人は核武装しない。
北朝鮮が日本へ核ミサイルを向け核恫喝すれば、
それにおびえた日本の有権者は、より米国へ財産・国富を切り売りし、従属する。
日本は米国の被保護国であり、日本はその経済力を国際社会に寄附しつづける。
日本人は温室の花だから核武装するわけがない。(日本はとけて無くなるゲタの雪だ。)
一方、中国は台湾を併呑し、一級の世界大国としての地位を築く」
元米国大統領補佐官 ズビグネフ・ブレジンスキー
これで報復措置として普天間移転も当面棚上げ継続かな。
404 :
名無し三等兵 :2008/11/05(水) 17:00:09 ID:rs9fVV/k
オバマの日本に対する発言
・日本の従軍慰安婦問題について
「アメリカは自らのあやまちを正当化するような友人を必要としていない。
日本は過去を直視し歴史修正主義教育を止め被害国と和解しなくてはならない」
・日米同盟について
「いままでの日米二国間ではなく極東では新たに多国間安全保障体勢を作り
その中の1つとして再定義する。その時に中心になるのは中国だ」
・日米間貿易について
「日本は自動車や農産物など不公正な障壁を使って不当な利益を挙げている。
私が大統領になったらこれをフェアに是正させる」
・北朝鮮について
「北朝鮮をまず核保有国として認めた上で積極的に軍縮の交渉をすべきだ」
米大統領選、オバマ氏の勝利で日本最悪シナリオも
http://www.zakzak.co.jp/top/200811/t2008110501_all.html 【保護貿易的な色彩強める】
オバマ氏は大統領選の演説で、「日本人は十分な(米国製)自動車を輸入していない」
「米国産牛肉の安全基準は高いのに、彼ら(=日本人ら)は米国産との競合を望まない」などと語り、
日本の輸入拡大を訴えた。
【中国に融和的で北朝鮮に甘くなる】
藤井氏は「事実上、北の核保有を認めるのでは。
米国に自己主張すべきだ」と語る。
日本オワタ\(^o^)/
民主党の政策を踏襲しているだけで、彼個人に定見があるわけではないからな。
日本抜きで中国と話がつけられるってんならいいんじゃない?
他はソースからして知らんが、ZAKZAKの記事は恣意的すぎ アンソニー・レークを知ってる記者が何でデレク・ミッチェルを無視するのかとw
いんじゃね、地政学的な問題に置いて確実な解答はない。 常に流動的であるからだ。
米軍は従来の列島線張り付けからグアム-フィリピンへの後退が順調に進んでるから、 沖縄をダシにしてる連中は早く新ネタ探さないと干上がっちゃうよ
先にインド洋は、西太平洋より深刻と言ったが、包囲されつつあるインドは深刻で あることでしょう。考えてみればインドは日米同盟のような強力な同盟がありません。 中国はインド洋に面した租借した軍港、レーダー基地(ココ諸島)を次々と作っています。 アメリカも米中関係を計りながら、インドに近づきたいはずです。
さて、中国の台頭による日本のとるべき戦略を少しずつ語りたいと思います。 846のレスで、中国の(解放軍報)に載った戦略的境界論(戦略的辺境論とも言う)を 紹介しました。 地理的境界=領土、領空、領海の範囲の限界(国境)。普通の国の国防とは、これを 守ることをいう。 戦略的境界=国家の軍事力が実際に支配している、国家利益と関係がある地理的範囲の 限界。国境に拘らない、国家と民族の生存空間。 戦略的境界とは、つまり、ナチスのレーベンス・ラウムや戦前の日本の絶対国防圏と 通ずるものがある。中国を弁護するわけではないが、経済発展し、資源権益など海外に 持つようになれば、国力の伸張とともに国家が自然と持つ歴史的思考であろう。しかし、 中国の戦略的境界が死活問題で迷惑する国々があるのも歴史的自然であろう。 迷惑する東アジア諸国は、これからどう守るか? 東アジア諸国は、幸せなことに大陸を牽制するスーパー・ハード・パワーを持つアメリカが 大陸とのカウンター・ウェイト(均衡の重し)になってくれている。その為に中国かみれば アメリカは目の上のタンコブになっている。特に日米同盟は苦々しいものでしかない。 中国のアジアにおける工作の照準は日米離間にある。これを成し遂げれば、アメリカの アジア・プレゼンスは弱っていき、台湾領有工作は容易になる。日米同盟は日本の為だけの ものではないことを日本人は自覚しなければならない。また、南シナ海、台湾、韓国を 中国のプレゼンスから守ることが、日本の国益であることも自覚しなければならない。 先にも言ったが、アメリカの自業自得とはいえ、パックス・アメリカーナ戦略を保てなく なるはずである。それにともない、呪縛がなくなった各地域の紛争も激しくなるはずである。 この不幸は、日本の幸せに繋がるかもしれない。アメリカは、より以上の戦力の分散を しなければならなくなる。東アジアの穴を埋めるのは、中国か日本かという問題になる。 日本人の意識改革が成れば、片務的日米同盟を米英同盟並の双務的日米同盟に昇格させる ことができ、自立の道ができ、先がひらけていくかもしれない。 詳しくは、次ぎレスします。
デーリー東北:主なニュース:なべ漁場境界 岩手側「北東線」を明示(2008-10-25)
ttp://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/10/25/new0810251402.htm ttp://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/10/25/img0810251402.jpg 青森・岩手両県沖の境界をめぐり両県の漁業関係者が対立している問題で、
岩手海区漁業調整委員会は24日、盛岡市で会合を開き、
岩手の海域の北限を陸の県境から北東に延びる線とする委員会指示を出すことを決めた。
今回の決定は、青森東部海区漁業調整委員会が本年度、境界線を「県境から真東」とした委員会指示への対抗措置。
今後、北東線の南側海域で底はえ縄漁を行う場合は、岩手海区漁業調整委への届け出が必要となる。
今回の措置について、岩手県沿岸漁船漁業組合は「漁業者が(なべ漁場で)安心して操業できる根拠となる」と歓迎している。
同問題では、両県境沖約四十キロにあるタラの好漁場(通称・なべ漁場)をめぐり、青森が真東、岩手が北東の境界を主張。
なべ漁場での操業を続ける岩手の漁業者に対し、青森県知事が一―二月に操業の中止を命令。
これに対し、漁業者が先月、命令取り消しを求め青森地裁に提訴するなど、対立が深刻化している。
北東を境界とする委員会指示の期間は十一月十一日から来年三月末まで。四月以降の対応についてはあらためて協議する。
★北方領土を「日本領」と記載、プーチン首相の公式サイトで ・ロシア政府が先月末に開設したプーチン首相の公式サイトの地図で、北方領土が「日本領」と して記載されていることが7日、分かった。 7日現在、地図はそのまま使われているようで、1週間もそのままということはこれがミスではなく最初から意図的に行っているということだ 12月に来日するプーチンは、4島一括返還という揺さぶりに出てくる可能性があるってことだな
揺さぶりなのか?
ロシアが無条件で北方四島を返還したら、アメリカと中国に衝撃を与えれること だけは確かだな。 アメリカは、表向き、極東アジアの安定に寄与すると歓迎の意向を示すだろうけど 内心、穏やかじゃいられないだろうな。 日本とロシアが手を組むとういシチュエーションが世界の国々に与える インパクトは計り知れないわけで、「核もっちゃうよ?」詐欺と同じく、 頭から否定することが外交的に下策だってことは誰にでも分かるわな。
国境線をめぐっては中国に対しても譲歩したし、 ロシアの安全保障にとって欧州・中央アジア方面 が重要、かつ差し迫っているという判断じゃないかな。
いよいよ極東が熱いか。
プチンが日本という同盟国を得られれば、中国を攻め取ることも出来る、 もちろん直接攻めるのではなく混乱のタイミングを狙って、内陸の少数民族の反乱 モンゴル・ウイグル・チベット満州族を日露印3国同盟で応援する 内戦という形で3つに分割。 魏呉蜀
>>419 アメリカも英国もフランスも仲間に入れてください
戦国7雄で秦が強くなりすぎたときほかの六国が連合して破ることはなんどもあった ロシアがあまり強くなりすぎ、トルコや日本を取りそうにたときは英国で潰した。 中国がパワーバランス崩すほど強大化したら全世界で分割することは有り得ると思う。 地政学的にはリムランド国家で海陸からつぶしやすい位置にあるし
>>414 千島列島の南3分の1が、日本。
千島列島の北3分の1が、ロシア。
に色分けされてるけど、
沖縄が色塗りされてないよ、おい!(対馬は日本に色分けされてる)
> 沖縄はカーソルを載せると >ちゃんと日本として認識されていることが分かるので、 単にデータ切り落とし時に小さく書きすぎただけかと。 確かに、日本が色ついて浮かび上がった。技術的なミスか・・・にしても、色々深読みさせる。
飴「日本孤立させて飼い殺したい、露孤立して自滅してほしい・・・」 厨「日本孤立させて侵食したい、、露孤立させて飼い馴らしたい・・・」 欧「アジア嫌い負けたくない経済的植民地にしたい、露の戦車部隊怖い自滅してほしい・・・」 日「・・・」 露「・・・」
「北朝鮮が日本へ核恫喝しても、日本人は核武装しない。 北朝鮮が日本へ核ミサイルを向け核恫喝すれば、 それにおびえた日本の有権者は、より米国へ財産・国富を切り売りし、従属する。 日本は米国の被保護国であり、日本はその経済力を国際社会に寄附しつづける。 日本人は温室の花だから核武装するわけがない。(日本はとけて無くなるゲタの雪だ。) 一方、中国は台湾を併呑し、一級の世界大国としての地位を築く」 この発言したブレジンスキーのおっさんは民主党のロックフェラーの代理人で (共和党のキッシンジャーもロックフェラーの代理人。同じ) ソロスの推進した東欧民主革命にも深く関わってる。これにはマケインも関わってる 反ロシアの位置の面ではマケインおよびキッシンジャーと同じ。で、最近の発言は オバマ候補の外交ブレーン、ブレジンスキー --VOICE 08年1月号より −現大統領のブッシュは世界で信用を落としましたが、それでも日本はアメリカから 独立すべきではないとお考えですか。 ブレジンスキー:日本はアメリカから分離すべきではありません。日本にもよくないし、 アメリカにとってもよくありません。ブッシュの政策は馬鹿げていてアメリカにとって マィナスになるという批判はあっても、他国はアメリカから分離すぺきではありません。
>>424 ブラックユーモアだな。
>425
オバマをブッシュ書き換えても通じるな
オバマの母親の家に上流社会のコネがあってアレが選ばれたんだろうな チェイニーのイトコだし。共和党も民主党も同じという事・・
アメリカはオハバ氏が次期大統領と確定し、現ブッシュ政権とは 違う「対話重視・内政重視」を優先政策へと路線変化する可能性が 高まりました。 またオハバ氏はインドと懇意な間であるので、インドとアメリカが 急接近し中国やパキスタンの動向如何では「同盟」関係になる可能性 も高くなるでしょうか。 もしそうなるのであれば、この地域で劇的な変化が起こる可能性があります。 インドを中心にしたアメリカ・ロシア・インドの共同軍事体制と中国の対立が 先鋭化するであろうと思われることです。 パキスタンの動向如何で現実身が増し、アフガニスタンを含みホットな地域に 変貌する可能性高いです。 中国にとって過激なイスラム教徒への支援を通してかく乱を狙う方法を続ける でしょうが、逆にこれは諸刃の剣でもあり自国の影響力低下や国内情勢が不安定 化が増すと自らに跳ね返る可能性が高くなります。 そういうリスクを犯してまで中国は覇権拡大に躍起になり続けるのであれば、新冷戦 への移行へと向かうしかないでしょう。 「中国は戦わずして勝つ」という戦略を取る国家だと指摘されてますが、それはアメリカ でもロシアでも基本は同じ戦略をする国家です。 睨みあい我慢合戦となった場合、ものをいうのは国家体力であり基礎体力でしょう。 中国首脳部の意に反して国内の体制派や庶民が耐えれるか甚だ疑問な面があるので 内乱や暴走の危惧は消えませんねぇ・・・
もちろん、中国の政治・経済的不安定な事情から崩壊説もありえる話しです。 ただ、戦略を練る場合は、自己が望む最良の結末の希望的観測で構築するのは、 お花畑の平和主義者とたいして変わらないと思うのです。悪い目が出た時の為の 戦略が必要と思うのです。 前のレスでも言いましたが、中国は経済の相互依存を利用していますが、グローバリズム は、信奉していないでしょう。中国政府が大事なのは、共産党一党独裁政権です。 アメリカは、中国がWTOに加盟することで、経済発展に必要な個人主義的物質的価値観の 自由は独裁政治の政治的支配力を弱め、徐徐に個人の権利が広がり、共産党も国家の 発展を最優先に考えるから民主主義に移行し、世界経済で中国の自由民主主義を育て、 飼いならすと読んでたフシがあります。残念ながら中国は、さらさら、そんな気はなかった でしょう。太子党をはじめとする共産党一党独裁の既得権益者が大きくなりすぎ、 全体の利益より、既得権益を大事にする為、個人の権利を主張する欧米的自由民主主義は 自分達の権益の脅威となります。(その為、政治と経済が相反するものになってます) 中国の狙いは、パックスアメリカーナに挑戦するには、国力を伸ばさなければならないのです。 その為に欧米のグローバル経済に飛び込み、国力を伸ばし、まず、アメリカと同等の極を 目指したのです。つまり、グローバリズムを利用して多極化をという180度違うことを 考えてるわけです。 中国の台頭による、日本の戦略をレスするつもりでしたが、違う事を書いてしまい ました。次ぎのレスで書きます。
オバマがアメリカ大統領になることで、イラクから米軍がすぐに撤退できるかという 問題があります。日本の安全保障を考えれば、ストロング・ジャパン派のマケインの ほうが、日本自立戦略はやりやすかったので残念です。しかし、大統領が変わったから といってスパイクマン、マハン以来のアメリカの海洋戦略を変えるかといえば 私はそうは思いません。ニクソンは政敵に追い落とされ、カーターは(台湾関係法)を 成立させ、クリントンは、中国に関与政策をとり(戦略的パートナーシップ)を 結ぼうとしましたが、中国という国は、相手が強いと猫のように大人しいが、相手が弱気を 見せれば、カサにかかって図々しく強気に出てきます。結局、台湾に対する(三つのNO)を 強要されたり、台湾総統選挙で台湾近海に向けミサイルを発射したりしたので、クリントンも 最後の頃は中国に強い態度に出ています。つまり、民主党でもアメリカの海洋戦略に とって、海洋軍事拠点、経済・資源拠点、通商、軍事のシーレーンが大事なことは 分かっているはずです。イラク撤退後を国務省も国防総省も懸念するはずです。 特にイランと裏にいる中国、ロシアには警戒するでしょう。シリアもスンニー派勢力の 後押しを受けるでしょう。トルコも黙っていないでしょう。(クルド人を懐柔している という話しを聞きます)EUもトルコを後押しするかもしれません。 アメリカが世界プレゼンスを維持し、パックス・アメリカーナを形だけでも維持する には、イラク、アフガンに安定政権を作り欧米民主主義勢力に引き込み、 イランを牽制する存在にすることですが、どうやらこの展開では無理のようです。 アメリカのイラク撤退は、その後の紛争を考えれば、多極化は決定的になるでしょう。 そう読んでくと、オバマは国務省、国防総省に説得され現状維持するかもしれません。 日米同盟がアジアと日本にとって必要な存在ですが、実行力あるものにするには 共同防衛ができる双務的な同盟にしなければなりません。オバマが対アジア戦略を どう考えているか、まずは分析しなければならないでしょう。
オハバ氏
>>431 つっこんだら負けだと思うぞ、この場合w
せっかく我慢してたのにw
文量や頻度からして、自分のブログでやるべきでは?
短くまとめろ オハバ氏が対アジア戦略を どう考えているか、まずは分析しなければならないでしょう。 この一行ですむ
とりあえず、米はグアムに司令部を移したのは、東南アジアからインド洋を睨むため。 同時に台湾方面より太平洋正面に出て来るであろう中国への威圧。 地図を見るべきだな。 二行で済む オバマの戦略は余りこの線から動かないと思うぜ。
フィリピン海は広い。台湾からマリアナまで茫洋たる海。 中国は未だ行洋型戦闘艦を組織的に運用出来るレベルに達していない。 しかもその北部は日本の排他的経済水域、東には比島、北北西には台湾。 もし、沖縄と台湾の間の海峡、台湾と比島のバシー海峡だったけ、あそこを突破出来ても むしろ、そこしかルートがないと言える。 つまり千島列島、津軽海峡と同じ意味を持っている。
もし北方領土返還をきめたとすれば、それはプーチンでなくメドのほうじゃないかな。 43歳のメドはパソコンオタクのうえに親日家らしい。で経済通 メドはもともと日本と和平して通商したかった上、グルジア以後の株式暴落で もう戦争はたくさんだと資金繰りに悩んでいた。 ここで日本にさっさとかえして平和条約を結べば、グルジアで落ちたロシアの 国家信用はたかまる。(天安門で中国が日本を利用したように) そして日本が手に入ればロシアは不要ゴミクズの北朝鮮をつぶしにかかるだろう。 これが実現すれば米国ブッシュも必ず了承済み。ただしオバマは不同意の可能性が ある(おもてむき歓迎するだろう)任期前で決定権がないので歯軋り。 政権を去る共和党の清野作戦の一つ そして日本を絞れないと、アメリカ経済建て直しは自力困難を極めることになる。 オバマは国民保険をかかげてるので対外和平の後、空母機動部隊の縮小に掛かる。
>>435 インド洋を見るならディエゴガルシアではないの?
>東南アジアからインド洋を睨む
航空機じゃこの距離はどうにもならんので、プレゼンスの基本は艦船
日本の横須賀
中国にも譲歩しているし、欧州や黒海方面がモメているんで、二正面はやりたくないんだろう。
>>439 ディエゴガルシアでは貧弱すぎる。 面積も狭い、兵站の枝の先だ。
司令部はおけない。総司令部がそう言う最前戦にある必要はない。
>>439 >プレゼンスの基本
強力な兵站線、緊急展開能力
>>442 枝の先って……グアムと同じPPH扱いなんだが
まあ確かにちっちゃい。あとグアムにある司令部ってのは?
第13空軍の司令部は移動したから……海兵隊?それこそ艦船が無いと
>>443 物資輸送の主体は未だに海
グアムは空軍が大幅に拡張されているものの、海についてはSSGNを追加配備したりした程度
(そもそもドックが無いので、恒久的な拠点にはできない)
緊急展開なら空挺部隊もありえるが、
空挺は後続に重装備があるのが一般的な前提
空だけじゃ作戦できない
大体その通りだが、 世界に展開する米軍の兵站線を世界地図に書き入れてみて(移動時間も) どのような感じになっているかを見れば、更に精度が増すかも知れない。
それと電信電話線ファイバーケーブルとか。
結局日本の場合は、国民の意識変革が無いとどうにもならない というのが実情なんじゃないでしょうか? 平和ボケ、日本的平和観念が普通の世界観念と同じであるという錯覚や 戦争という行為やそれに伴う残酷性や無慈悲性、理不尽性を直視出来ない 内に引籠もっている悪い意味の島国根性? 要するに己の手を血で染める決意もその意味も分からず、拒絶するだけで 結局他力本願を平然と当たり前と考える風潮の蔓延・・・ 戦後60年以上隔て、やっとここまで来たわけですが、それでもまだまだマスコミ を始め国民の多くは今だそれに囚われてる面が多々見受けられます。 更に年月を要するのかも知れませんが、時代の流れは待ってはくれません。 政治家達は結局そういう国民の姿の投影に過ぎないので、まずは国民の意識が 変わらない限り政治も変わることはないでしょうね。 結局教育でもあり、情報の分析する能力でもありその下地を整えることが、今 の日本の急務な事だと思います。 教育とは思想や考え、都合の良い歴史解釈の押し売りではなく、真の意味の学問 探求や研究に根ざすものであって、それこそが本当の意味の賢い国民が増える事 であり、愛国心教育とかまだそんな事を言ってるようではダメでしょうね・・・
オバマがアメリカ大統領になることで、イラクから米軍がすぐに撤退できるかという 問題があります。日本の安全保障を考えれば、ストロング・ジャパン派のマケインの ほうが、日本自立戦略はやりやすかったので残念です。しかし、大統領が変わったから といってスパイクマン、マハン以来のアメリカの海洋戦略を変えるかといえば 私はそうは思いません。ニクソンは政敵に追い落とされ、カーターは(台湾関係法)を 成立させ、クリントンは、中国に関与政策をとり(戦略的パートナーシップ)を 結ぼうとしましたが、中国という国は、相手が強いと猫のように大人しいが、相手が弱気を 見せれば、カサにかかって図々しく強気に出てきます。結局、台湾に対する(三つのNO)を 強要されたり、台湾総統選挙で台湾近海に向けミサイルを発射したりしたので、クリントンも 最後の頃は中国に強い態度に出ています。つまり、民主党でもアメリカの海洋戦略に とって、海洋軍事拠点、経済・資源拠点、通商、軍事のシーレーンが大事なことは 分かっているはずです。イラク撤退後を国務省も国防総省も懸念するはずです。
アメリカ、日本、東アジア諸国が中国の西太平洋覇権を阻止する為には第一列島線を 守り、大陸に封じ込めなければならないでしょう。中国という現状変更欲求国家を 大陸に封じ込めるには、現状維持で利害が共有する国で共同防衛の連衡策が必要に なります。(政治的にも軍事的にも)現状維持勢力が現状変更国家を封じ込めるには、 2倍、3倍の政治・軍事的団結力が必要になります。同等のパワーでは、現状変更政策は 諦めません。そういう意味で日米同盟が現状変更国家と現状維持勢力のカウンターウエイト となります。政治的駆け引きには、軍事的担保が必要になるのは説明はいらないでしょう。 日本は、何故、改憲しなければいけないか? * 専守防衛なら解釈改憲でもまにあうでしょう。しかし、同盟国、アジア・オセアニア 各国との共同防衛を考えるのであれば、集団的自衛権の法制化は必要になります。 アメリカは台湾有事を考え、新ガイドライン、2+2の協議などで、東アジア防衛の 負担を求め,日本は約束しましたが、日本はまだ約束を果たしていません。 * 片務的日米同盟を米英同盟並の双務的日米同盟に変えて何を守るか?先に第一列島線を 守ると書きましたが、具体的にどうするか? 日本は陸上兵力を限定上陸と離島防衛でけに対応できるようにして、海上、航空の兵力の 充実を図り、朝鮮半島、台湾有事の場合は米韓、米台地上軍を空と海から支援できる 体制を作り、中国を牽制すべきと考えています。 * 片務的日米同盟を米英同盟並の双務的同盟にするということは、日本の自立戦略の 第一歩となる。政治プレゼンスの少しの拡大も先に広がる可能性となる。
先に中国の戦略的境界論を出しましたが、日本もこれに見習い、 地理的境界防衛(領土、領空、領海の防衛)に拘らず、戦略的防衛境界を日本の 生存に必要な防衛境界として設定し、これを守る努力をしていくべきと思う。 特にインド洋、インドネシアの各海峡、バシー海峡などのシーレーン。 先にもあげたが、米韓相互防衛条約、台湾関係法を補完するための海と空からの 軍事的協力は、太平洋国家の政治的連携を中国に見せることになり、 中国に対する政治バリアとなり、強い牽制になる。 ただし、台湾の政治的位置は当分現状維持しかないだろう。(中国国内の ナショナリズムを高揚させない為)
地政学以前に、そんな広範囲な課題を日米同盟とASEAN諸国だけで語るのはどうか?
また中国のコピペか 中国限定のスレにいってやれ
オバマのブレーンであるブレジンスキーはオバマ政権になったときの外交指標の本を出してるが 基本は祖国ポーランドのために「ロシアを潰す」「そのために中国を強くする」 「台湾は消え日本は孤立化する。もちろん中国に保護国日本はしたがわなくてはならない」 大筋において米国がそのような構想である以上、米国の力を借りて中国包囲網みたいな白昼夢を 垂れ流しても仕方ない。 基本的にブレジンスキー(ロックフェラーの代理人だが)は日中の食い違いを融合させる方向。 そのさい「日本は国の根幹を揺るがす痛みに耐えなくてはならない」 ロシアと戦う兵隊は中国が出す。日本は金を出しておれば良いということ。 何でそこまでポーランドがロシアを憎悪してるの知らん
そんな国力が残っているとはね
問題はロシアに技術供与して貰ってる中国がロシアと敵対する理由がないな。 領土問題もすんなり解決したし。 小浜は馬鹿なのか?
>何でそこまでポーランドがロシアを憎悪してるの知らん それは本気で言っているのか? さすがに4回も分割統治仕掛けてきた相手を憎悪するなというほうが無理。
日本はまだそういう自らがパワーバランスを担う、演出するという 役割に抵抗感が強いようです。 矢面に立つと当然リスクを抱えることになりますから、要するに軍事面 になると日本側が恐れるリスクとは「紛争・戦争」に発展するという事です。 専守防衛体制には理解出来るもしくはそこまで意識が回復してきても、それの 概念をさらに前進させて単独より共同でリスク分散してお互いに補おうって 発想がまだ国民感情的に追いついていないのでしょう。 アメリカべったりと批判する傾向が強いのも、アメリカがアメリカの理論理屈 で推し進める戦略展開に日本が巻き込まれて「戦争」になるというリスクを恐れる からなんですが、アメリカに負担させている日本に関わることによる戦争という 相手側のリスクを考慮してないという甚だ自己中心的発想なんですけどね・・・ 自立論にしても独自平和立国論にしても、それに伴うリスクを自らが被るという 意識が無いのがほとんどです。 事故など絶対にないと言い切る自動車や航空機、鉄道を目指して努力するのは結構 なのですが、人がやることである以上事故は起こりえるというリスク管理と、考える 事を止めたのではどうなるのか、今更いうことではないのですが、事軍事ではそれが まだまかり通っているという状態なのが日本国民の意識レベルなんでしょう。
>>453 年齢的にオバマのブレーンというより民主党内の意見の取りまとめ役じゃない?
あと政治家というものは必ずしも自分が本当の望むところのことを語るとは限らないし
たとえば下の段だけど、祖国アメリカのために「日本を潰す」「そのために中国を強くする」
と置き換えれば整合性がとれていないことが分かるはず
ブレジンスキーは父ブッシュよりクリントンのほうが役に立たなかったといってる。しかし クリントン時代の8年で確実に中国を強くしてる。世界の投資と米国市場を使って。 基礎体力が十分つよくなればロシアと離反させ、イスラエルの兵器をあたえ潰し合わせる。 中国を強めるのは日本を潰すためではないので誤解せずに。むしろ融和させる方向 あちらの国内メディアを見れば洗脳は上手くいってるようだが。 最近プーチンが中国と早急に領土問題解決を図ったり日本に融和ムードなのは一つには それを警戒してるということでもある。
>>454 WW2で開戦するまえは米国は借金でつぶれかけていた。兵器を大量生産して
戦後はあのとおり。イギリス・フランスはつぶれかけて借金まみれだったが・・・
今回はイギリスの位置に、ちょうど日本がある
全ておわれば米国は持ち直し日本と中国は破滅もしくは破産してるだろう。
極東でごたごた起こるのは困るわけだ。 なんせ、ロシアもいる。 それを全く考慮に入れずいがみ合う国々が… いや、そう言う単細胞な人間が、頭が痛い問題だな。 上の方に中国がロシアと対立する理由がないとか、中ソ時代から中露現在に至る 両国国境線沿いに何個師団配備されているか数えたことはないのかね? 現在も90年代と殆ど変わらん。
対立する理由?バイカル湖の水はアメリカ5大湖の水量しのぐ。中国は水不足だぜ 戦争は国同士の交戦ではじまるわけではないよ?ロシア内部の少数民族や中国系に武装蜂起させる すでに極東ではだいぶん浸透してる。まずロシアに虐殺させる。で米中が激怒し ロシア自身もよくやってる使い古された手
ま、ゲリラみたいなのは無視して、とりあえず何事もなかったように。
たしか英語圏のテレビネットワークをもつマスコミ王が中国人の妻を貰い、中共にテレビ局を設立して 子供をそこの経営者に押し込んでるはず。中国財界の政略結婚も進んでるってこった。
水不足連呼してる奴を見るけど一体何かんがえてるんだろうな。どうもそれが原因で戦争起こすと言ってるようにしか見えないんだが。 生活農業工業に使える「安くて大量の」水が足らんのが問題で、これはインフラ整備と利用計画の厳密化でしか解決しようがない。 まあその予算が確保できないから大問題になりかねないわけだけど、予算不足が問題なのに戦争吹っかけてどーすんだと。 ただでさえ戦争で金かかるってのに、それで手に入れた水源は遠くにあるんだぜ。国内水源の整備すらできないのに何の解決になるんだよ。 それとも俺の知らない何かがあるのか。あるんならぜひ教えてくれ。
何を言いたいのかわからない。
仰る通り、私の論は現在の国民のコンセンサスを得ることは難しいどころか、 公人が同じことを発言すれば、田母神さんと共にトンデモ野郎と集中砲火を浴びる でしょう。しかし、先の私のレスを読んでいただだければ分かると思いますが、 地政学的状況から専守防衛では日本は守れません。光栄ある孤立をつらぬいても、 大陸国家とアメリカとの戦略戦の狭間で東アジアはリムランドとして生きています。 どうしても、どちらの勢力も日本の政治的影響下を狙うでしょう。(日清、日露戦争 の朝鮮半島を考えれば分かると思います)例えば、日本をスルーして、他東アジア諸国を 中国が中華圏化すれば、アメリカの東アジアプレゼンスは自然と撤退し、日本は リンゴが熟して落ちるように中華圏化していきます。日本人の多くが、それで良いと 思い、中国盟主の東アジア共同体に参加したいと思うなら話しは違いますが。 国民のコンセンサスを得られなくても、大国の戦略戦の狭間で日本は自国の能力にあった 生き残り戦略を持たなければならないことを啓蒙していきたいと思うのです。 次ぎのレスは、中国の台頭による脅威もさることながら、898のレスで書きません でしたが、先のレスで書いたアメリカのバック・ショット戦略を回避することを レスします。
それにしても中国人のようにうざいなwどうにかならんのかね?
>>467 >地政学的状況から専守防衛では日本は守れません。
岡崎の戦略的思考とは何かを100回読んで出直してこい。
もう書き込むな
馬脚を現したとしか思えん。
ブレジンスキーは北朝鮮からロシア中国インドを不安定要因としてるが、日本も不安定な流動国家としてる。 最終的にこれらの大きすぎる国を欧州のように民族分割して、国際巨大資本で資源を吸い取り弱める戦略だが まず中国をコントロールしてロシアとインドを崩壊させる。そういう考え。 ソロスの本にもかいていたが、日本は日本民族でないと中枢に食い込めない=イギリスのように内部から操作 できないので国際資本に怖がられてる。例えばロシアで成功してもいつプーチンに没収されるかわからん。 奴らが中国マンセーーなのはそれもある。とにかく中華は買収がきく
陰謀論もお呼びでない
オバマのブレーンであるブレジンスキー戦略を説明したまでだが。なぜ陰謀論になるのかな? ソロスとブレジンスキーが東欧民主革命を実行してウクライナなどをいっきにロシアから引き離したのは承知のはず。 陰謀ではなく公然と起こることだよ。誰かが指摘しように、これが煙幕で、本心ではない可能性はあるにしても
日本史を見ても戦国時代は各地に寺社と商人の座(許可制)で団結していたが 信長はこれを武力で滅ぼした。 いまの感覚だと「富を独占してた悪徳商人ざまあああ」 武力もつ側はそう考える。
>>474 信長は自分の利益にならない者を排除しただけで商人を積極的に利用してるよ
堺は信長の軍門に下ったけどその商業活動が決して衰えたわけではないし
あれ、敗戦して軍門に下ったけど経済活動がそれ以前より活発になった国があったような…
476 :
名無し三等兵 :2008/11/13(木) 00:32:12 ID:LNNkKCcF
何処の誤爆だ
>>475 信長をオバマに、堺を日本におきかえても自然だな。つまりそういうことだ。
前近世と現代を退避している時点で終わっている
>>476 最初からそのスレを貼れば良いものをなんで丸々コピペしたんだ・・・意味がわからんw
しかも代弁とか言ってるけど単にコピペしただけじゃねぇかw
マルチポストでコピペを貼るのは禁止。もしまたやったら荒らしとして通報する
>>476 837さんの意見を読んであなたはどのように考えたの?
大切なのは自分の意見。
さあ、忌憚無く語ってくれ給え
放置放置
485 :
名無し三等兵 :2008/11/14(金) 19:12:22 ID:2ConjmCp
レベルの低く話しになってすまないが… 民族云々を抜きにして地政学的に最優良な地は何処か? オーストリア、インドあたりか… 運河工事によって大陸と切り離し可能なマレーシアは 将来優秀な海洋国家になりそうだろうか? まぁあり得ないことだが日本にカラフト全島返還がされたとして それによって日本が得られる利益、不利益を教えて下さい
オーストリアやインドは大変だよ。 イギリスや日本のような島国は、統一が守られる限り海に守られ強い。 イギリスはローマの支配を受けはしたけど。 ノルマンコンクエスト後、イングランドによる支配優位が 確立してからはローマ教会から離脱しても独立を保ち続けた。 日本も大和朝廷以降、太平洋戦争で負けるまでは、独立を保ち続けた。
軍事関係からは遠のいていたが興味深いスレだな 中学校の頃は地図帳の「ノルマンディー」とかにマーカーをひいていた
488 :
名無し三等兵 :2008/11/14(金) 20:12:46 ID:2ConjmCp
レスサンクス オーストリア→オーストラリアでした、すみません 巨大な大陸だが海洋上に孤立、大した外圧を受けることもない
>>487 ノルマンディーには確か在来の部族が王を立てて半ば独立していた時期があったような。
海洋国家ならマレーシア、フィリピンよりインドネシアだと思うが、歴史は古いが分裂時代が長いのが難点だが沢山のチョークポイントを持つし。
>>485 強国を数え上げていけば良いのでは。
北欧:スウェーデン=best、 デンマーク=worst
(西欧:スイス、武装独立)
東欧:アナトリア=best
チベットは、武装独立?過疎?
あと、日本、イギリス
イラク、インダス、黄河は強国なんだけど、紛争の中心でもあるから。
アメリカの国鳥は白頭鷲アメリカンイーグルである。 ロシア共和国の国章は、赤い紋章の盾に双頭鷲が描かれたものである。 ナチス第3帝国も鷲、 ナポレオンの帝国も鷲を紋章とした。これらはローマ帝国ゼウスの鷲に由来するのである。 全知全能の神ゼウスは鷲に姿を変える。 双頭の鷲・・・ローマ帝国においての「双頭」は東洋と西洋の両方にローマ皇帝の支配を意味する。 中世のフランスの学者はこういってる。 「ローマ人の偉大さを巨人にたとえると、それ以後のわが西洋は小人のようだ」 モスクワ大公がツアーリを称し、ローマ帝国ふうの皇帝を「勝手に」名乗ることになったとき 周辺のドイツ皇帝やポーランド国王は当然コレをも認めなかった。 「理由は新しい物は好かないし、そもそも貴方の言い分は歴史への尊敬というものがまるでなく 田夫野人のあいだで育てられたような、思い上がった考えだ」という痛烈な手紙も残る。 ローマ帝国による画期的事件のひとつにコンスタンティヌス大帝によってキリスト教が国教化 されたこと、首都コンスタンチノープルが建設されることが挙げられる。 コンスタンティヌス大帝の名声は十字架大軍旗(ラバルム)の制定にある。 伝説では、コンスタンティヌスは、戦いに向かう行軍中に、神に勝利を予言され十字架大軍旗 を授けられたという。この逸話は大帝の生存中はさほど取り上げられなかった。 むしろ死後かなりたってからカトリック教会の宣伝によって広められ、しだいに重みを増した。 キリスト教史観にとってみればキリスト教が国教化されたローマ世界はさながら理想郷であろう。 このように後世の宗教脚色の多い政治家ともいえるが、さすがに認めざるえない手腕として ギリシャ植民都市ビザンティムを首都コンスタンチノープルに遷都した、その慧眼である。
ローマ帝国の首都を、ローマではなく東方に置くというのはすでにディオクレティアヌス帝も こころみていたが、その理由として東方アジア属州とエジプト属州だけで、帝国の総収入の約半分 となっており、全体の中でかなり高い比率をアジアが占めていたことによる。 しばしば広大な領地で反乱や自立があった当時としては、最重要の先進地帯に皇帝の直轄領地を おきたいのは当然であった。この判断で東西ローマ両帝をおくばあい、主は東で従は西になる。 起源はローマなのだが、新都ができたあとは皇帝と頭脳はよそに引っ越した。 つまり、ローマは巨大になりすぎており、そのうちコンスタンチノープル以東のアジア属州だけ でもオリエントの先進的ゆえに皇帝はじゅぶん大きな収入が得られたのである。 ざっと地図をみてわかるようにコンスタンチノープルは、ヨーロッパとアジアの境目にあり 西方から攻められた場合、天然の海を城壁となせる上 アジア方面から包囲攻略されても強固な城壁があり、海から容易に船で物資補給できる。 このような利点をもつうえに アジアとヨーロッパを結ぶ東西交易ルートの要衝であり、現在でもボスポラス海峡をふさげば 黒海にあるロシア海軍はまったく活動できなくなるという要地である。 ロシア・ドイツ・スウェーデンなど大国ひしめくバルト海はデンマーク王の機嫌一つで出れなく なる、という話があったがそれにに近い状況だ。 じっさいコンスタンティヌス大帝によって首都となされたあと、コンスタンチノープルに置かれた 軍の威圧で、黒海に跳梁していた海賊は地中海に出ることはできなくなり、商業活動の活性化に おおいに役立ったという。
ボスポラス海峡の幅は最も狭い地点で700mしかない。鎖を一本わたせば黒海をふさぐことができる。 このような要地に目を付け、遷都したコンスタンティヌス大帝は、ローマ帝国のキリスト国教化 という華々しさはさておき、そうとうの眼力を持つと認めざる得ない。 もちろん、ただ夢の大計画なら凡人にも持つことはできる それを実現したというのは大切なことなのだ。 一代でローマ帝国の首都を築くとなれば、まず第一に凄まじい金が掛かったということは想像 がつく。さらに労力もだ。どうやって捻出したのか。 コンスタンティヌス大帝のころ、ガリア属州の人頭税は年に一人当たり金貨25枚だったという。 これはずっとあとのフランス国王の重税と比べても、殺人的な重税、無理難題であった。 その後、ユリアヌス帝のときは金貨7枚に軽減されたという記録がある。 これが常識的なものとすれば、属州民はまさに3〜4倍もの重税にあえいでいた。 ユリアヌス帝といえば教会には背教者で悪名高い人物であるが、もし民としてうまれる なら光輝あるコンスタンティヌス大帝よりは背教者ユリアヌスの治世のほうが税は軽く 暮らしやすかったのはまちがいない。 ともあれ華々しい大事業の時代は、往々にして民は苦しい生活を送っていたようで ちょうど歴史的には近代的にみえる明治政府ができたあと各地で重税に反対する一揆が続発した。 コンスタンティヌス大帝のキリスト国教には当然反対もあり、各地で蜂起もおこった。 キリスト司教の命じる鎮圧軍は、その地域を文字どおり皆殺しにしたとも伝えられる こうしてみるとキリスト原理主義者の理想郷というのは(現在のアメリカ軍の横暴を含めて) なかなか庶民には生きにくい世の中であったようだ。 ユリアヌス帝は異教を復活させたのは一つにはバランスをとりたかったという意味もあるようで ユダヤ教徒の信仰をほめたたえ、イスラエルに聖地を建設する許可も出してる。これには ながらく弾圧されていたユダヤ教徒は狂喜して、ローマ帝国全土から建設のためあつまった。 しかしユリアヌス帝は戦争好きで遠征で亡くなったためにこのユダヤ聖地の話はパアになった。 このへんから現在世界が悩むイスラエル問題もすでにあったのである。
さてコンスタンティヌス大帝の建設した都コンスタンチノープルの重要性は、彼の死後も トルコやロシア、イギリス帝国ですら意識せざる得ず、はげしい戦いがなされる。 このチョークポイント、海峡の重要性は、その内部にいかほどの大物を閉じ込めておけるか ではかることができる。 ロシア皇帝が東ローマの後継を称しコンスタンチノープルに憧れ続けたのは、そこに世界最強 のトルコ帝国首都がどんと居座ってる限り、黒海から地中海に出ることすらかなわぬからである。 ここに超大国トルコと新興国ロシアのながく苦しい戦いの原因がある。 西側NATO軍やEUがトルコ軍を引き入れようとするのも、海峡の価値が「別格」であるから。 ジブラルタル海峡を封じれば地中海沿岸のすべての国は大西洋に出れなくなる したがってイギリスがジブラルタルを占領して自分の領土としたのは軍事的には当然であった。 とはいえ大陸軍国スペインの一部であるから、これを小さな島国の軍隊が占領確保するのは 口で言うほどらくではない。つまりそれだけの価値 があったわけだ。1705、1727、1783年にジブラルタル奪回戦争を起し包囲したが失敗し、 今日まで紛争が続いる。 1950年代からスペインは国連第4委員会(非植民地化)に何度もジブラルタル問題を 提出してきましたが、イギリスの態度は一貫して非友好的で、1960年代には両国の関係が 悪化して、スペインが経済封鎖をしたいきさつが有る。 バルト海峡はロシアとドイツとスウェーデンという北方大国の海の出口を全て封じる。 デンマークがドイツ帝国にながらく脅かされながらも、独立を維持できたのはイギリスにとって この小国が独立していたほうが都合がよいからである。 さて日本であるが、列島ラインがフィリピンまですべて封鎖されればロシアと朝鮮半島と中国 は窒息する。門の重要性は、その内部にいかほどの大物を閉じ込めておけるかではかることに なるなら、いうまでもなく地理的に北アジアでもっとも重要なのは日本列島である。 ロシアとトルコの関係と同じだ。英米がかならず日本と同盟を組むのも歴史的に見れば必然といえる。
そして、つぎのローマ史上重要な遷都は、ずっとあと愚昧といわれるホノリウス帝でおこる。 ラヴェンナ遷都である。 もともとラヴェンナとはアウグストゥス皇帝が軍港として目を付けた要地である。 まわりが沼地であり、そこには葡萄畑が点在していた。土地はやせていて貧弱であったが 多くの葡萄畑がラヴェンナに水より多くのワインを供給するとされ、敵に包囲されても ロープでつくられた橋を切ってしまえば陸から沼地にせめ入ることはできず 孤立してもワインだけは飲み放題で困らないという土地柄だった あるローマ人が宿で水を要求したところワインがでてきたので「なんという詐欺か」 と喜劇さながらに憤激する逸話で知られていた。 いってみれば後のヴェネツィアに近い性格、陸から切り離された守りやすい都市だった。 どのようないきさつでここに目を付けたかはともかく、ホノリウス帝がなかなかの 知恵者であることは、この後もラヴェンナがイタリア支配の中枢としてながらく つかわれたことでもわかる。 最後の東西ローマ支配者で有名なテオドシウス帝の息子ホノリウスはきわめて評判が悪く 無能とされ、生涯童貞ともされる。 しかし保身の嗅覚はなかなかのものであって、ゴート王アラリック、ヴァンダル王ガイセリック アッチラ大王というおそるべき侵入者の攻撃に晒されつつも、ラヴェンナ遷都のお陰で ホノリウス帝たちイタリアの権力者はのらりくらりと平和な人生を送るのである。
>>491 >イラク、インダス、黄河は強国なんだけど、紛争の中心でもあるから。
全部文明の発祥地のような…
498 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 11:43:30 ID:7iAB8HPa
アメリカの失墜後、パナマ運河はキューバ辺りが握るのだろうか? パッと見キューバはかなり恵まれた国だと思うが、 将来、日本、イギリスに次ぐ海洋国家に成長する可能性はあるか アメリカ確かに東西と突き抜け両側に海を抱え、南北には大した脅威もなく 安心して海洋国家の体裁を保てては有るが アメリカ国民を見るにどう考えてもアレは大陸民的な気質だ、 イギリスや日本のソレではない、どんなに統治技術が発展していようが、 あの広大な土地を抱え海洋国家であり続けることは出来ないと思う いずれまた南北戦争を始めるのではないか 大きな戦争が起こらなくとも州別の意識の乖離が進み、 北アメリカ大陸もローマ帝国後のヨーロッパの様に分裂していくのか? などと色々と疑問が尽きない
499 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 12:05:54 ID:QTtYN6ct
地形や歴史から考えるとモンロー主義のヒッキーが中国の鎖国ににた感じだからなアメリカに近い大陸国家は中国、まあモンロー主義も史実より長く続くと東アジア諸国の鎖国みたいな弊害や文明停滞の原因になりそうだしな。 南北戦争なら同時期に太平天国の乱など中国が先輩だ。 今はまだアングロサクソンWASP支配だから海洋民族気質が残っているが。 ヒスパニックや黒人、アジア人大統領になるとアメリカがいずれ中華思想が出て北米のカナダ、メキシコなどを属国に大陸国家的ヒッキー閉鎖経済になるのは有り得る、かつて明帝国が鄭和以降自己満足の大陸国家閉鎖経済になったように。 キューバ?無理だろがアメリカの属国に逆戻りがオチだ。
インドネシアじゃ無いかな次に海洋国家になりそうなのは、重要な海峡や国内資源や列島国家や海洋民族気質(南島語族)からして。
501 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 12:28:10 ID:7iAB8HPa
インドネシアは良く言われるが正直無理だと思うがね 島同士が離れ過ぎで、統一維持で精一杯じゃないか? 国内に火種を抱えてるし、どう考えても上手くいかない 日本やイギリスではなくデンマークの辿った解体の運命を行くだろ 北海航路が開拓されたらカナダの世紀が始まる
メキシコの中央政府はものすごいエリート役人で占められていて、超国粋史観らしい。 出産率の高い移民で米国社会にかなり浸透を果たしてるから、ヒスパニック大統領が出れば 歴史ががらりと変わる可能性も。 東ローマ帝国が宦官支配などギリシャ化していったように。ゴート王国を征服したナルセスは宦官。
「他人の土地を奪ってはならないその土地には彼らの先祖が住んでいて やがては奪った者達も取り込まれてしまうだろう」 だったか 要するにその土地の人々の文化や気質は風土や気候・環境から自然に発生するもので あってたとえ一時他の土地から来たものが奪っても代を重ねるうちにやがては その土地の風土に合わせたものに変容していくといったものだったか・・・
504 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 12:43:27 ID:7iAB8HPa
ローマと同じ道を辿るか…
メキシコはスペイン人とインディオの混血とされるが、 スペイン女性はあまり来ないで、スペイン人男性50万が来てインディオ女性と混血した げんざい人口1億1千万人。 米国がヒスパニックに制圧されれば最終的に北アメリカ大陸はインディオ(モンゴロイド)の 遺伝子に再占領されることになる。日本とも友好的になるだろう。
506 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 13:06:33 ID:7iAB8HPa
ロシアも人口減少に悩まされている、 いずれウラル山脈まで後退するだろ 空いた空白は中国が埋めるだろうし元の再来かな 結局は元の鞘に戻るだけか… 海洋国家優位はいつまで続くか…
そんなに簡単にロシアは後退せんだろ、国土維持にユーラシアの遊牧民と死闘繰り広げると思うが。 中国?沿海州奪回が限度シベリア進出は気候的に難しい。 いずれモンゴル系、チュルク系遊牧民中心のアルタイ語族遊牧民が中央アジア、シベリア、外モンゴルに遊牧民商業文明再興だろ。 アラブ諸国イスラム文明再興みたいに。 内モンゴル、チベット、ウイグルはいずれ民族問題の火種になりそう。 カナダ?アメリカの属国がオチかケベックが独立で分裂してアメリカ属国かアメリカ合衆国吸収だろう。
508 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 14:05:42 ID:QTtYN6ct
ローマ、インド諸国みたいに分裂か漢民族みたいに統一国家維持で中華思想か解らないな第三次世界大戦の結末次第だろアメリカは、まあその場合現代文明崩壊の暗黒時代再来で文明崩壊の混乱期だろ。
509 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 14:26:10 ID:7iAB8HPa
タイの運河計画があるだろ? あれによってインド洋との距離が大幅に短縮する訳だが
タイには余りに無謀な計画だな。 その運河計画どこから資金や資源や技術者を集めるんだよ、まさか中国系技術者や労働者を雇うつもりか。
511 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 20:22:41 ID:7iAB8HPa
ODA
カリブ海諸島連合にしろ、インドネシアにしろ、 中心が無いから、上手くまとまれないんだよなあ。 ローマ、メッカ、伊勢、これらは中心としてかなり強力。(エルサレムは・・・) 鎌倉で頼朝がまず、鶴岡八幡宮を作ったのと同じ。 日光東照宮と同じ。 卑弥呼はどうやって中心になったんだろうな、やっぱ萌えか? で、強力は強力なんだけど、所詮カリブやインドネシアから見れば余所者だから、 どうしたって、一つにまとまれってのは無理な話。 シナや、ロシアや、朝鮮は、どこが中心だろうか。 インド、東南アジア、アフリカ、南米に中心はできるだろうか。
で、アメリカの中心ってたぶん無いんだよな。 フロンティアこそが、アメリカなんだと思う。 外に出て行かなくなったら、アメリカは分裂して終わる、 という話の流れになる。 日本としては、皇室にどんどん皇孫を産んでもらって、 海外に輸出して宗主国っぽくなるのが、目標。 東国で将門や頼朝が、なーんかわからんけど、ちやほやされたのと同じ。 貴種は尊ぶべし。神輿はかつぐもの。 ノルマンディ公のイングランド征服みたいになったら怖いけどね。 ・・・承久の乱・・・よく島流しで済んだものだ。
インドはデリーやアグラが中心だがヨーロッパと同じく分裂時代の群雄割拠が長いからパキスタン、インド、バングラディッシュの三国志の現在でも。 パキスタンのカラチ、コルカタ、バングラディッシュのダッカ、マラバール、グジャラートと分裂している。 まあ民族宗教問題でインドは分裂の可能性が大だからな
アメリカの中心はやはり東海岸メガロポリスベルト地帯だと思うが、サブで西海岸サンフランシスコ、ロサンゼルス、五大湖地帯のシカゴなど。 一応東海岸がアメリカの中心でヨーロッパと大西洋の文明的繋りがアメリカの最重要課題。
516 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 05:06:22 ID:p1uyy/pa
アメリカは外を向くことで無理矢理海洋国家の体裁を保ててた これからはそれも難しい、 人工的なモノは長続きしない、国家しかり宗教しかり 海が凍った場合、ランドパワーに引き込まれてしまう故に 日本は下手にカラフトやカムチャツカには触れない方が賢いか?
517 :
俄将軍 :2008/11/16(日) 07:34:58 ID:???
移民の受入、外国人労働者の導入など、日本社会へのコスト転嫁どころか、地域紛争、民族紛 争の火種、というだけのことであり、カルタゴに塩の類、ということになるのか、などと。 日本国は、スパイ防止法制定に、地域紛争、民族紛争の禍根を断ち、人種差別、民族差別を是 正する「再入国禁止を含む帰国事業」「厳格な再審査」といった人道的な「御一新」による 百万人以上の母国への寿ぐべき帰還が、吉、というだけのことであり。 「御一新」後、第三国に、日本国籍の無効、取消など、通知するべき、ということになるのか、 などと、嘯いてみたり。
>>517 その内向きの外国人嫌いが日本や朝鮮半島の悪い癖であり鎖国で孤立し文明的に仲間がいない原因だけどな、まあ中華文明本土、台湾を含めて以外に極東は少子高齢化で没落は早いきがするな。
ヨーロッパ(EU)、南北アメリカと比較すると。
>>518 こういう時は朝鮮半島を巻き込むんだなw分かりやすい。
【世界60カ国価値観データブック】
もし戦争が起こったら国のために戦うか・・・調査対象国中最下位
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5223.html 自国民である誇り・・・・・・・・・・・・・56位/60カ国
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9465.html なんかデータみると日本人って特異的な民族って気がするな
圧倒的に最下位とは
日本は世論という点で、著しく戦闘継続能力に
欠ける事がわかりましたな。
おそらく自衛隊が防衛戦に移っても
すぐ世論が反戦に著しく傾き白旗を上げることでしょう
グローバルスタンダードから外れた存在・・それが日本人
あらゆる改憲に反対する。現行憲法を改正するということは、その存在を
認めるということであり、すなわち、占領中のアメリカの身勝手を
肯定するということだ。
日本が独立し、普通の国として再出発するためには、占領憲法を廃止し、
日本人による新憲法を制定し、自衛隊を軍隊に格上げすべきである。
2000年:
>>520 調査データ
2001年:九州南西海域工作船事件。海上保安庁巡視船と交戦、工作船は自沈。
522 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 15:17:56 ID:p1uyy/pa
エアーパワーが総てを凌駕する時が来るか
523 :
俄将軍 :2008/11/16(日) 15:35:47 ID:???
>>522 プロパガンダの時代、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
先進国はIMFなどで借金を押し付けることでこの金融危機を乗り切るだろう。 途上国後進国はさらに食い物にされることへの納得がいかず、大規模な戦争を起こす インドブラジルなんかが先進国側、融資する側にまわろうと画策している
525 :
名無し三等兵 :2008/11/16(日) 16:27:10 ID:p1uyy/pa
一つの会社に社長は一人 先進国はこれ以上増えはしない パナマ運河がキチリと確保されているならブラジル、南米大陸は不要
投機失敗は自力更生が基本。 IMFを恨むのは筋違い。
今週のゴルゴ13、「スイスとロシアが核技術で同盟」か、 さらに、フランスと仲の良いインドとまでがこっそりスイスと繋がろう、 とは良い地政学的ネタ。
タイ人嫌いのブログとやらで(タイ人ってえらく嫌われてるみたいですね)、以下のようにあった。 白人男性が現地幼女を堂々と白昼連れて歩いていたとかあった。 東南アジア、いや、世界中に、「白人優越主義&現地人蔑視」は、現在もなお続いていると。 現地人も白人に対しては、態度が違ってヘコヘコしていて奴隷のようだ、と。 人種差別・白人優越を守るために、白人は常に団結するだろう、と。 でも、日本人はヘコヘコしない。それが白人は気に入らない。なんとか日本人にもヘコヘコさせたい。 だから、今も日本人に圧力をかけ続けていると。 このはなしの流れだと、大東亜戦争は、まことに「こころざし」だけは見事であった。 白人優越にNOを突きつけたのだから。
それって地政学の話じゃないよーな。?
戦前の日本人は、今から考えも出来ないくらい、それはそれはご立派な道徳人だったらしい。 でも、たとえ日本人が現地で白人に打ち勝ったとしても、 白人一番から日本人一番にかわったのでは、何の大義も無い。 また、現地人が一番になったとしても、現地人がまた他の国の人にヘコヘコさせる、のでは、これも意味が無い。 そこで「日本精神」を世界的に普及させていくのが、日本の地政学的目標ではなかろうか。 「人と接するにお互いに、おごらず、思い上がらず。和をもって貴しと為す。」 国家神道は、天皇を祖とする日本人だけに応えるものでしかなかった。 しかし、こういう道徳ならば、アニメなどでこっそりと、「日本教」を広めていけるのではなかろうか。 ・キリスト教徒vsイスラム教徒、日本教徒vs特亜教徒、 →日本教徒キリスト教派vs日本教徒イスラム教派、日本教徒天皇派vs日本教徒特亜派、 こうなれば、日本も世界も、もっと気楽になれるかもしれない。でも、非パパラギ教徒のほうがもっと気楽かー?
感情論のアジ長文('A`)イラネ
532 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 14:32:01 ID:VWJEdQHX
これからランドパワーは何処まで伸びるかねぇ 鉄道がユーラシアを覆い、アメリカ大陸とも繋がる… そうしたら流通においての海洋国家の優性が無くなって終わないか? スエズ、パナマ運河拡張工事でまだまだ海洋国家優位が保たれるだろうが
533 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 14:48:33 ID:YfyLT5H1
一般に普通のイギリス人は外国人、ことに日本人には興味も好意も持っておらず、 メディアで取り上げられる日本の話題もくだらない上、的外れで偉そうな解説ばかり。 いかにスシやジャパニメーションが流行ろうと、日本人と付き合う人のことを、ああ、 あの人黄熱病罹っちゃったのよね、困ったものよ、とか言っちゃったりする人もいるん だよなあ。 何か片思いで悔しいけどでもイギリスのこと、好きは好き。その理由ってなんだろう、 と思いイギリス関連本を手にとっても、多くの本は礼賛本で、アッパーミドルの私立 病院にかかれるような階級だけのイギリスを解説し、礼賛し、日本を叱り、イギリス の魅力の謎を知りたくて本を手にする読者の興味を満足させてはくれませんが、 この本に書かれていることはその一つの理由を示してくれていると思います。
534 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 14:57:35 ID:YfyLT5H1
地下鉄のリフト(=エレベーター)は、下りたかと思うと、ドアが開かず、そのまま地 上へ戻ったり、地上でも開かず、再びそのまま地下へ下ってゆくといったことを繰り 返す。まるで喜劇のようなアホな機械が現在も悠然と使われている。P168 「みんな、あの機械(=切符の自動販売機)の使い方がわからなくて、1人が機械 の前で20分も使い方を試したあげく、窓口に来て、どのように使うんだと尋ねるん だ。そのたび、外へ説明に出て行かなきゃあならない。われわれ駅員は一日中、 オフィスから外へ出たり入ったりで、仕事ははかどらないし、使い方がわからないという 頭の悪い奴が次々と自販機を10分も20分も試すから、機械の前は大行列になる。 それで、結局、便利な機械が役に立っていないというので取り除いたというわけさ。 じつに、ステユーピツドな話だろう。この分だと、いくら近代的なテクノロジーが発明 されたり設置されても、この国じゃあ使われなくて捨てられるんだ。この国に進歩は ないね。 あんたは日本人か? 日本人はあんな機械なんか、すぐ使い方を覚えたろ。これで 英国人がどんなにバカであるかわかるだろう?」P210
535 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 14:58:22 ID:YfyLT5H1
留学生の日本人女性がここ(=イギリス)で失踪したとき、日本の政府、大使館は、 英国政府を揺さぶったか? 訴えたか? 日本の新聞やテレビは騒いだか? 真剣に同胞の不幸を哀れんだか? 私の想像では、日本国民のほとんどがこの事実を 知らされていないと思う。P300
536 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 15:00:34 ID:YfyLT5H1
著者:高尾慶子(たかお けいこ) 文春文庫、2001年 ¥524− 著者の略歴−1942年姫路市生まれ。私立播磨高校から調理師専門学技に進む。 カトリック系病院の調理師、カトリック系身体障害児施設の職員を経て1972年、英国へ。 イギリス人音楽家と結婚。1976年、二人で帰国、京都で暮らす。1982年離婚。 祇園でホステスとなる。英語が喋れるホステスとして商社マンの間で重宝される。 1988年、再び英国へ。ロンドンの日本レストランのウエイトレス、映画監督リドリー・スコット氏邸の ハウスキーバーなどで生活をたてる。著書に「イギリス人はかなしい」「イギリス人はしたたか」など。
地勢的な事情が政治・金融・軍事(戦略や戦術)等に及ぼす影響を考え、語り、 地政学的な視点で軍ヲタなりに国際政治の様相を切り開いていこうというスレ ・・・だったはず
540 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 18:06:31 ID:VWJEdQHX
>>539 北極海航路か…日本にとって余り有り難くない話しではない?
ロシアの影響力が増大し、アメリカの日本に対する地政学的重要性が軽減される
が、中国にとっては邪魔な蓋なので付け狙われるのは変わらず
カムチャッカに運河工事をし大陸から切り離しそこに新たに日本人入植
という夢のある計画を一瞬考えたが
>>538 文句言う人こそが、数字やらデータを挙げてください。
陳 水扁が捕まったり、ベンガル湾から昆明までのパイプラインが持ち上がったりと、
最近じゃ、シナのほうがお盛んだ。
日本のニュースなら、メドベジェフが日露アニメ祭を開催して、
日露の子供とともに、のび太の恐竜を観てたとか、そういう日露友好くらい。
国籍法改正法案は、 212年、カラカラは「アントニヌス勅令(Constitutio Antoniniana )」を発布し、全属州の自由民にローマ市民権を付与した。 を思い出させる悪法ではないのか?
>>543 長文コピペ、ここからですか。
シナ対策としての軍事同盟など、合従策に過ぎん。連衡には勝てんよ。
みんなで守ろうとか言っても、貧乏くじは誰も引きたくないし、
自分が相手を守る気無いのに、相手からは守ってもらえると思うのはどうよ。
シナに一国ずつ切り崩されるのが落ち。
むしろ、シナ分割のほうが、前向きで、夢も利益もあって、やる気が出てきて、現実的。
インド=チベット取得。
カザフ=ウイグル、回族まで取得。
モンゴル=内モンゴル取得。
ロシア=満州取得。
ビルマ=雲南取得。
ベトナム=香港まで取得。
日本=千島・樺太・台湾・南洋、取得。
インドは インド:印・中国境確定 で十分じゃないかな、下記の付帯条件付きで。 ウイグル:独立・中立化 チベット:独立・中立化 パキスタン:中立化 ネパール:毛沢東主義者掃討
>千島・樺太・台湾・南洋 イラネ。 米豪や露に喧嘩売ってどうするよ。
>>547 合従策と連衡策について念のため
・合従策:強大な力を持つ国に力の劣る国が恭順して国家の安全保障を確保する策
・連衡策:強大な力を持つ国に力の劣る国同士が団結して安全保障を確保する策
逆だ逆。合従が団結で、連衡が恭順だ。
やれやれいつの間にやらめっきりクソスレの様相を呈してきているじゃないかw
何れにせよ、大統領就任後の一般教書待ち
国民皆保険はヒラリーでも途中で断念した ・医師の仕事量がけたちがいに増える ・中間層の税金を貧乏人に只で使われる反発が強い が主な理由 日本を視察してヒラリーは「このような滅私奉公は聖職者でも求められない」といった 患者がふえたら医師がたまらん。準備に10年くらいかかるんでね?
日本の医療保険は実のところ 限りなくコストは低い 保険やが嫌がるだけだろ ああいうのを民間保険にゆだねるのは 大きな間違い
ヒラリーの視点はまだまだ高いな。 もっと実情を見ないと、足を引っ張ることになる。
【経済】原油価格の下げが止まらない…年内に40ドル割れの指摘も
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1227276977/ 世界的バブル景気を背景に高コストの油井を開発した。
↓
景気は低迷したが作りたての油井を止めると開発コストが借金として残る。 生産は止められない
↓
生産量は爆発してるのに、消費量は沈下、値下げスパイラル完成!
調子こいてた原油生産国がなきついてすがりついてきてメシウマ
産油国全滅ってことは無いだろうね。
ロシアがまずヤバそう。税収をバレル50ドルで見積もっていたはず。
その次は南米の新興国かな。開発に資金がずいぶん入っていたんじゃなかったか。
確かベネズエラは、異常にコストが高くてコストが60ドルだっけ?もう赤字の水域w
ロシアとかブラジルは採掘に金かかる油井多いらしい
40ドル以上じゃないともうからないそうだ
どんどん下がれよ。
ロシア女輸入できる日は近いな
38$近辺だと1990年頃、イラクとクウェートが原産で争っていた時期の値段だな。
ブラジル石油公団のトップは日系人だが引退したはずだ。一番美味しい時期にガッポリもらってさっさとw なかなか抜け目の無い男だな
じゃあ、カナダのサンドオイルは、採算が取れないってことか?
領土問題解決、ロシア大統領「次世代に委ねない」
【リマ=犬童文良】
ペルー訪問中の麻生太郎首相は22日午後(日本時間23日午前)、リマ市内のホテルでロ
シアのメドべージェフ大統領と約1時間、会談した。大統領は北方領土問題解決と平和条
約締結交渉について「次世代に委ねることは考えていない。首脳間の善意と意思があれば
解決できる」と表明した。
両首脳は首脳レベルの集中的な政治対話を来年実施することで一致した。来年初めのプ
ーチン首相来日に向け、調整していくことになった。
麻生首相は会談で「平和条約交渉が経済関係に比べて進展していない。官僚のメンタリ
ティーを是正しないといけない」と指摘した。両首脳は領土問題と平和条約交渉の最終的
な解決に向けた具体的に作業に入るよう、事務方に改めて指示を出すことで一致した。
(10:54)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081123AT3S2300J23112008.html
日本と戦うって、金のガチョウを殺すのと一緒では?
徳川慶喜は、国内からは腰抜けだの暗君だの言われてるけど、 西洋諸国からしたら、 「せっかくの武力介入の機会をとっとと終わらせやがって、なんて抜け目の無い野郎だ」 という評価なのかもしれん。 それでも・・・国内からしたら悪評しかないだろうけど。
>>563 世界の大国を上から並べればそうなるだろ
オバマ大統領誕生 日本は嫌い・・・・米民主党、日本を潰せ!今度こそ必ず日本経済の息の根を止めろ〜 黒人、オバマ大統領誕生と共にNYダウは暴落〜しかし、 オバマ大統領、景気対策として反日運動を広げ日本株の売り叩きも始めると 米民主党は日本経済の息の根を止めたい反日集団がやたら多く、日本の産業を 潰して米の産業を生き返らせる政策が再び復活してくる。オバマの政策ブレーンは クリントン政権、カーター政権の政策を担当した徹底した日本嫌い反日むき出しの、 中国、韓国好きの政策集団が行う。当然中国、韓国と一緒に今度こそ日本潰しを 仕掛けてくる。米国政府の日本潰しの意向を受けたヘッジファンドは日本市場も叩 き潰しにくる。円高を仕掛け70〜60円まで行くなど徹底した日本企業潰しが本格 化する。米国で真っ先に行われるのは、米国の象徴GM等が倒産寸前まで追い込 んだ、ダティーな安物日本車を潰せ、燃やせ、大規模な反日キャンペーンが全米中 で再び起き上がる。 オバマはとても親アジアだ・・・・中国、韓国は大好き、しかし日本だけは大嫌い!!! 彼の自伝の中で5ページに渡って日本批判が書かれている。貿易から歴史認識、 果ては民族性までも、日本は決して許せない存在だと厳しく批判毛嫌いしている。 オバマの親アジア感、ハワイで過ごした幼いころに根付いており、そのころの友達に 日系人は少なく、多くは韓国系や中国系人と親しく接してきた。特に韓国人に対して 親しみを持っているようで、プルゴギやキムチは、私が最も好きな食べ物の一つとして いる。このころの友達からの影響で日本に対する反日感情が芽生えたとみられている。 オバマ政権の国務長官として、ライス国務長官から日本嫌い親中国のクリントン国務 長官の誕生が決定した。来年から強力な日本潰し外交政策が始まる。
>>565 もっと評価されるべきだと思う
結果として近代国家化を進めたのだから
先を見ていたのかもしれないな
>>.567 おまえの言ってることは無茶苦茶だよ 円高がデメリットとは限らない すでに、海外生産多いし 円高になれば、海岸資産たたき売りさせればいいだけだな
海外市場の不振の反映という意味では悪い傾向だけどな。
ロンドンー大阪間 マラッカ→スエズ運河経由=21200km パナマ運河経由=23300km 北西航路(北極海カナダ沿岸経由)=15700km 地球温暖化で、北西航路が開通するかどうか。
スパイクマンやマッキンダーの著書が相次いで翻訳されたな
スエズが機能麻痺すると イスラエル・ヨルダン・イランの戦略的価値が増すな
>>573 具体的には?
運河が輸送の要として機能してるからこそ戦略的価値が維持されてるのだと思うが
パイプライン
リスクとコストがありすぎる トランスアラビアンパイプラインもシリアやヨルダン、レバノンを通るが 政情不安のため送油を停止している ヨルダンからイスラエルへ抜ける最短ルートでなく 沿岸部で不自然にレバノンに曲がってることも現実を物語っている イスラエルを通過することは考えにくい イランは分からないが、やはり難しいのではないかと思う
あとイランは油田がペルシャ湾岸に集中してるから 西向けは山岳地帯に阻まれて敷設が困難なんじゃないかと思ったが 地図見てみたらハフトゲル油田の北からザグロス山脈越えてイスファハーンまで伸びてるのがあるな あとトルコとアルメニア、アルメニアとアゼルバイジャンの関係がなんとかなれば そっち経由でいけるか?
>>571 ロシアが邪魔だからと貸せばいいだけだな
チグリス川とユーフラテス川のペルシア湾への河口近くに位置する シュメール人の都市国家ウル ウル第一王朝はすべての西洋文明の起源である 最初のユダヤ人族長アブラハムも都市国家ウルから逃亡した末裔 「アブラハムの宗教」とは、聖書の預言者アブラハムの宗教的伝統を受け継ぐと 称するユダヤ教、キリスト教、イスラームの三宗教のことである。「セム族の宗教」ともされる。 初期のイスラームはこの概念によってユダヤ教・キリスト教と立場が同じであることを強調した。 都市国家ウルは、現在のイラクのナーシリーヤ市である。 国際戦略研究所のフィリップ・ミッチェルはガーディアン紙でナーシリーヤの 戦略上の重要性を指摘した。 イラク戦争で多国籍軍が進入した足がかりとなり激戦が行われた そしてアメリカ海兵隊とイラク軍との激しい戦いが3月23日から3月29日にかけて行われた。 この地でジェシカ・リンチを含む多数の兵士が捕虜となった。
よく地政学はオカルトだと言う人がいるがどうなのよ? まぁ実際かこつけてオカルトチックな主張をする奴がいるのは確かだけども
>>581 さあ?地政学ってのは時代によってその解釈が変わるから。
19世紀植民地主義たけなわの頃は大国の勢力圏画定の為に使われてたし。
所詮大国の論理だからなぁ 本来選択肢もない小国の立場から地政学論じても ゲートウェイ国家論みたいな痛いオカルトになっちまう
>>583 小国においても、近隣の小国との連携や大国との同盟を考える上での理論的根拠として導入しうる
もっとも、大国の関与が必要であることや、
関与する国の利害関係と切り離して考えることが困難であるのは言うまでもないが、
地域の安定を重視する党派が小国間の感情的な対立を煽る党派に反論したり、
大国との同盟関係の見直しを迫る党派に対する反論などの根拠になり得る
後者に関しては、逆もまた然り、だろうけど
宮崎や鳥取などの過疎地から見れば、地政学をどう生かせるか
イギリスのような島国が地政学的に有利だといっても、歴史的に独立国でなくフランスの一地方だったら どうなのか。台湾と海南島にもいえるが、面積はほぼ同じだが海南島なんて殆ど知られてない だからオカルトといえなくもない。 日本で言えば台湾と同じ面積の九州が独立国だったらどうなるの。
間違いなく制圧される
588 :
名無し三等兵 :2008/12/02(火) 22:49:15 ID:vnPPaKf4
あげ
参考って・・・そこ、隔離板
【国際】 キリスト教徒とイスラム教徒の衝突が激化、死者300人超 〜ナイジェリア
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228048279/ 263 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/12/01(月) 01:19:25 ID:ZrbT4Yft0
イギリスの歴史教科書にはフサイン=マクマホン協定&バルフォア宣言が載っていない。
ベンガルで地元綿産業を破壊するために職人や農民の腕を斬り落としていたことも載っていない。
ビルマの王を島流しにして、側室や娘を集団レイプして殺害したことも記されていない。
アイルランドでじゃがいも飢饉が起きた時に食糧支援を拒否して見殺しにしたことも教えられない。
アヘン戦争がなぜ起きたのか書いていない。突然中国が戦争に敗れて開港を受け入れたと説明してある。
義和団事件で北京の中国人を大量虐殺、文化財の略奪を行った事実も教えられていない。
ボーア戦争でオランダ系入植者を殺戮し、強制収容所に入れて虐待していた犯罪は全く教わらない。
第二次世界大戦はマレー人やビルマ人とともに日本のファシズムと闘ったと書いてある。ちょっと待て話が違う。
ナイジェリア内戦でイボ族ハウサ族両方に武器援助を行い、意図的に戦争を長引かせ利益を得ていたことは秘密。
イラク戦争は米英連合軍主体で始まったのに、今ではニュースや新聞も「アメリカがイラクを侵略」と報じている現実。
>>391 イギリスは沢山ある教科書から教師が好き勝手に選べるんじゃないのか?
中西輝政とか安倍っちが書いてた教育関連の本で、サッチャー時代は方針転換があった、みたいな話もあったような気もするが
どちらにせよ教科書によって記述が違うところはあるだろうし
どの記述がどの教科書に欠けてるのか
またどの教科書がどのくらい使われているのか
そういったことが分からないとなんとも言えないような気がする
日本の教科書にも戦国大名の戦争は奴隷狩りであって、武田信玄は男は金山に女は売春宿におくり 上杉謙信は戦争が終わると声をからして奴隷を叩き売り、日本人は海外に売られていった。そして 秀吉公は奴隷売買を禁止した偉人であるとはかいてないし・・・むしろNHK大河なんか捏造してるでしょ?侵略者とか アヘン戦争はイギリスにとってもそのていどの「小さな意見の相違」なんじゃないかな。
海外に売られた日本人は、どうなったんでしょうね? 日本人町とか家光の頃まであったろうけど、 その子孫たちは、現地人に吸収されたのか、断絶したのか、 どちらにしろ、もっと痕跡が残っててもよさそうなものだけど。
イタリアとスペインはたしか日本人子孫いるよ
歴史ってのは結構ダークな面があるわけで、わざとそれにふれると露悪趣味になってしまう。強姦とか拷問とか。 秀吉もサルと言うあだ名ではなく「6本」といわれてた。6本指だったらしい。本人が嫌がったのでサルと よばれていたことになった。6本指は宣教師の記録で確認できる あとで秀吉の悪口をいった家康が6本にふれなかったのは流石に悪趣味だと自制したからでしょう。 インドで腕を斬り落としていたとか、アヘン戦争の酷さをイギリス人同士に言うとまさに悪趣味なのでしょ。
恨みと憎しみのミンジョク戦士か。
西ローマのか ビザンチンといったほうがいいか
ウィーンとヴェネツィアを貫通して結ぶラインが最終国境防衛線と 一押しで潰れそうだね。
603 :
名無し三等兵 :2008/12/12(金) 05:46:51 ID:78mgBjQR
ユーラシア大陸のハートランドって何処?
ハートランドについては、ニコラス・J・スパイクマンのAmerica's Strategy in World Politicsの 180ページに詳細な記述がある チュコト半島のthe Anadir Mountainsを東端としてるが 同じページにある図ではヴェルホヤンスク山脈で区切ってるようにみえたりもする とはいえ一つの決定版といえる定義だろう あまりに逐次的に説明してるから書き込みは難しい 最近買ったマッキンダーの邦訳の90ページ以下ではより理念的な説明が為されている 簡単に言えば、海へのアクセスが困難な地域ということ(その点についてニコラス・スパイクマン前掲書181ページにも説明あり) とはいえ、マッキンダーの定義は時期によって変わってるから地政学入門もあわせて読むといいかもしれない もっとも、イチイチ論文読む気力のある人は別だが マッキンダーはハートランド(でマンパワーの充実が生じつつあること)の重要性を強調したため、 後年シベリアをハートランドとみなさないようになっていたようであるが、 ニコラス・スパイクマンはリムランドの重要性を強調したため、純粋に地形的な定義に留まっている
>>604 >>603 では無いが参考になったよ乙
このスレでは本来こういうことが語られるべきなんじゃないかと思う
海への(海からの)アクセスが困難、だけじゃ不十分かもしれん ランドパワーの移動を可能にする低地帯によって占められていて、 海と切り離された河川交通ってのの存在も必要かも サハラ以南についての記述でもマッキンダーはそこいら辺の要素強調してる気がする マッキンダーとかニコラス・スパイクマンは最近邦訳が再版されたり出たりしてるから この機に読んでみるのはいいことだと思うな 面倒って言うなら地政学入門でも充分だろうけど
607 :
名無し三等兵 :2008/12/16(火) 04:19:11 ID:cWrGPjsx
そう遠くない未来、カナダ含めアメリカ大陸で分裂住み分けが進み ユウラシア大陸の様に複雑な綱引きが行われるだろうし やはり海洋国家であり続けるには純粋な島でなくては
南北戦争がどうしても頭に引掛かるからでは。 北米の分裂ってのは結構よく聞く話だ。
よくある話でも根拠が挙げられていることはほとんどないように思う ベアアームズの権利も抵抗権というより個人の銃所持との関連で語られることが多い
611 :
名無し三等兵 :2008/12/19(金) 21:51:47 ID:Is2nbt+z
南北戦争は今も続いているんだよ 内戦というモノは永遠目に付かぬ意識下の中で続いている 内戦は、その国が内包する性質の発露である
内戦の話が出たところで 国内で起こった戦いについても地理的要素から考えてみないか まず、現在も名神高速道路、東海道新幹線、東海道本線が束ねられてる東西の結節地 天下分け目の戦いの戦場にもなった不破の関についてはどうだろうか 東西をまたぐ大規模な陸上輸送を行うには伊吹山地と鈴鹿山脈の間を抑えることが必須
壬申の乱でも、不破の関は重要だったような。
川中島のあたりは、源平のときにも、にらみあってたらしいですね。
川中島の辺りは現在は長野電鉄、長野自動車道、長野新幹線が走ってるな 山梨県からだと千曲川に沿って行くルートが重要で 松本もとってれば犀川に沿っても行ける 多分陸上ルートは後者の方が良さそうな感じ 武田が林城獲ってから長尾の信濃出兵が本格化したのもそういうところに理由があったのかも
昔の番組だったが、関ヶ原小学校の生徒さんに、 正月には家で何の餅を突いているかを聞いて 生徒を丸と切りで分かれて貰ったら 丸餅と切り餅ほぼ半分という結果に。
あるあるか
>>617 なっとく歴史館!1時間スペシャル たしか1988年頃かな。
>>597 外国に友達求めてるのが根本的な間違い
国家に友人はいない
外国にはドライにgive&takeでいいのよ
半島&大陸みたいな基地外は無視汁
そもそも地政学に置いて民度とか関係ないぜ。 メリットがあるか無いか、リスクはどれくらいか。 ドライな世界だぜ。 好きとか嫌いで外交出来たらそれはそれは楽だろうぜ。 米国は世論が内なる内圧ではあるが、好き嫌いでは動いちゃ居ない。
古代海洋民族扱った本でも、 ギリシャ人は海が好きだったわけじゃない それは海難事故の犠牲者の墓碑銘やクセノフォンの農耕への賛美を見ても分かる しかし彼等の国土は貧しく陸上輸送に不向きだったのである とかなんとか書いてあったな 『古代の船と航海』だったか
ギリシャも、古代ギリシャの頃は、森林豊かじゃなかったっけ。 それでパルテノンとか作れたけど、 その頃、伐採しすぎた結果、ギリシャは駄目になったとか。
森林豊かで山がちだと可耕地面積はかなり削られるんじゃないか 技術も発達してなかったわけだしね あとツキュディデスかなんだか忘れたけどアテネは造船のための木材をイタリアに依存してたって記述があったように思う 確かアルキビアデスがラケダイモン人を煽ったときにそんなこと言ってたのかな アッティカ地方は森林資源が乏しかったのだろう
ああ、なんだっけ、森林後退と文明衰退の関係を説いた本。 昔の事だから忘れちまった。
ナイル文明 ピラミッド建設→森林伐採 イースターのモアイ→森林… これ系じゃないかな。だがそれだとインダス文明の衰退が説明出来ない。
戦後、進駐軍の中には一時期、英軍も混じっていた。 覚王山の坂道で荷物を運ぶ老人の牛車が立ち往生。 ちょうど差しかかった英軍のトラックをふさぐ形になったため、 老人は慌てて鞭をふるい牛を動かそうと焦った。 トラックの兵隊からは何やら大声で罵声が浴びせられるため 老人は焦り、さらに激しく牛に鞭を当てたところ、 兵隊が怒り、足を撃たれてしまった。 そのトラックに乗っていたのは、インド兵だったのだ。
test
WW2当時の情勢 北欧:東南アジア ドイツ:日本 ロシア:インド、イギリス フィンランド:ビルマ スウェーデン:タイ ノルウェー:ベトナム、ラオス、カンボジア デンマーク:マレーシア、シンガポール、ブルネイ ?:インドネシア ?:フィリピン
630 :
名無し三等兵 :2009/01/02(金) 17:28:10 ID:hpBVGBcI
半島系周辺リムランド勢力がシーパワー、ランドパワー兼任の覇権国になりやすく無かったかな。 優れた海軍、陸軍兼任ならローマ帝国は代表的だろ。 インドネシアは地政学的にシーパワーで交通の要衝なのに。 日本は半島系勢力に近い感じだな、スペイン、イタリア辺り、フランスは半島系にやや近い感じ。 日本はラテン系半島国家にメンタリティが近い感じ。 朝鮮半島は論外としても李舜臣閣下もいたし。 鄭成功だったかなシーパワーを知ってそうなのは台湾だけでは絶望的だが。
古代ローマは地中海のマーレ・ノストロ化に成功しただけの、ランドパワー国家じゃね?
イベリア半島 イタリア半島は アルプス・ピレネーという要害で大陸と区切られるから単純な半島とは言えん
朝鮮半島は北朝鮮という極東ブラックホールで大陸と区切られるではないか?
635 :
トレクワトリスタ :2009/01/10(土) 00:37:42 ID:Ube9Q95o
第二次世界大戦後の朝鮮半島の38度線での南北並立(ランドパワーとシーパワーの住み分け)だが、 北側のバックが中ソで、南側のバックも一応は−少なくとも安全保障面では−米国主体だったので、 日本にとっても巨額の韓国への援助を差し引いても、安全保障面での肯定的意味は大きかったと思う。 しかしながら、定量化は難しいとしても、明らかに国内の朝鮮系特別永住者の政治・社会的・文化的な 悪影響・危険性が余りにも増大してしまっており、ソ連崩壊以降は、 現状の朝鮮半島の状況・国境は、日本にとってはマイナスが大きく上回るようになったのは確かと思われる。 朝鮮半島を勢力下もしくは味方に付けた国は、ダメージを被り敗戦を招くという 歴史的経験則を重視すれば、朝鮮半島統一&特別永住権廃止後に、 半島全域が、日本の最大のライバルとなった中国の影響下に入るのが好ましい。 朝鮮半島南東部の日本の主要部である本州・九州への直線距離での近さを考慮するなら、 現在の南北朝鮮の国境が、ソウル首都圏と江原道北西部が北朝鮮領内に含まれる形で 南に移動するのが日本にとっては理想的だと思われる。 この後に在日朝鮮人を韓国に帰還させる。 この形だと、拡大北朝鮮が中・露・日・米・韓の援衝国として機能しやすいことと、 縮小韓国が空軍力を含めて、日本の大きな脅威になりえないと考えられる。
村山談話問題点 >私たちは過去の「あやまち」を2度と繰り返すことのないよう、 この「あやまち」が、「無残な敗戦」なら、同意。だが、特亜反日は、日本の「悪行」と受け取るだろう。 >とくに近隣諸国の人々と手を携えて、 >これらの諸国との間に深い理解と信頼にもとづいた関係を培っていく 隣国とは常に緊張した関係を伴うものであり、民族や宗教の違うやつらと良好平和な関係を築くなど、そもそも不可能。 日本と特亜との違いは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、以上の違いがあると思う。 江戸時代の平和は、特亜とのあいだに沖縄、対馬、山丹、オランダ、と緩衝国を設けていたからこそだ。 >植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。 全く不要な一文。侵略と防衛は表裏一体であり、わざわざ口にするのは売国、利敵行為。 >わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、 最も唾棄される一文。この「反省」は明らかに特亜向けだ。 日本のほうが強いから攻め込んだだけで、特亜が強ければ元寇のように、特亜が日本に攻め込んでいただろう。 隣国との間に、平和な関係が無条件に存在するというような、この前提は地政学的に狂っている。
二本の政治家に地政学的教養を求めるだけ無駄
>>624 レバノン杉も結構輸入してたみたいだよ
フェニキア人について書いてある本にそういう記述があった
地政学を学ぶのに最適な著書は何でしょうか?
>>639 地政学入門とマッキンダーの地政学
本気で学びたいなら外国へ
ありがとうございます
日本は東部地域の要石だからな。 この地域の覇権と太平洋への進出を目論むなら是非とも抑えておきたい場所。
朝鮮半島は、地政学的に見たら最悪に近い場所だな。 面積がそれほど広くない上に、 陸軍大国の支那やロシアに対応するために強い陸軍力を整備しなければならないし、 海軍大国の日本に対応するために強い海軍力を整備しなければならないから防衛支出で国が傾く。 しかも、中国とロシア連邦の航空戦力は数で押してくるタイプで、 日本国の航空戦力は質で押してくるタイプだからそれぞれに対応しなきゃならん。 おまけに、現在は南北分断されて国力半減w
>>643 ホント運の悪い民族だな。 韓国の経済官僚が中東戦争でのオイルショックで、
それまで続いて居た経済成長が総崩れになって「つくづく我が民族は運から見放されている」と嘆いていたし
でもさ、この半島がもし島だったらどうなってたんだろうかとは思う、既に既出だろうが。
___/ ___
/ 朝鮮海峡 / __/
__/ ____/ /
/ / つまり半島を右へ約70度傾けた感じで大陸との海峡の幅を対馬と同じにする。
/ _/
_ \___/ 対馬海峡
/ __
山東 // /
// _/ 日本(緯度経度面積変わらず)
_ / ___/
/ \\/ ___
| | / \
海というファクターは結構強いから、違った歴史になったろうと妄想。
>>644 一般論として、海洋は地続きよりも隔離性が上がる
史実よりはもう少し安定するんではなかろうか
日本にとっては、朝鮮半島は対大陸の前衛だったり、アキレス腱だったりするわけだが
まあちょっと嬉しい?
ただ巨視的には、大陸外縁部って点に変化はないから、
何か本質的な違いが出るのかね・・・・・・
>>644 それだと、その朝鮮島が日本の領土になっていて、
韓民族は南満州の少数民族で終わっていたと思う。
つまり、韓国人は今よりも悲惨な歴史を歩み、
日本は今よりも大国になるだけ。
彼らが救われることはおそらく無い。
日本の領土になって同化してそうだが、 法則発動で日本は今より悪くなってると予想
>>647 チョンはもともと半島の原住民じゃないぞ。
ここ数千年の間に半島へ移民してきた中央アジアの少数民族。
半島ではなく島になっているなら、彼らは入って来れない
日本と大陸が陸続きであると、日本が完全に中国文化圏に飲み込まれてた可能性が高くない? 大陸から侵攻されない程度に離れている上に、文化が伝播する程度には近く、しかも1億の人口を養いうる地力を もった島国である日本っていうのは、世界でももっとも恵まれた部類の奇跡的な地勢であるわけで、 もし、これが少しでも違ったら日本は今のような豊かな国にはならなかったと思うよ。 話は変わるが今時、日本の将来を悲観する見方が多いけど、この凄まじいまで恵まれた部類の地勢がある限り、 航空輸送のコストが船舶での輸送コストを下回るみたいな交通技術の革命や、かつて北アフリカの沃土を 不毛な地に変えたような砂漠化みたいな事がおきない限り、日本の未来は安泰であると思う。
650 :
649 :2009/01/15(木) 22:59:20 ID:???
ああ、対馬を傾けて日本とつなげるんじゃないなくて、朝鮮を島にするのか・・・。
>>650 ちょいとした、思考実験ですわ。
>日本が地続きだったら
ナイーブな国民性がそのまんまなら、7世紀辺りで、大唐帝國の勢力下に飲み込まれる(冊封)可能性が高そうだ。
大唐がその時期に高句麗に進出した理由は「前漢時代に郡を置いたのでその恢復」と言う理不尽な理由であった。
652 :
名無し三等兵 :2009/01/16(金) 18:52:01 ID:69l6Jxit
思考実験に悪乗りしてみる。 アフガニスタンと韓国の住人が入れ替わったらどうなるか。 ついでにイスラエルと北朝鮮の住人も入れ替えとく。 意外と日本も世界も平和に。
>>649 一応突っ込みを入れておくが日本の国土で養える人口はおよそ2600万人が上限。
数値の出所は鎖国政策を採っていた江戸時代に頭打ちとなった人口(穀高)からで、
明治期の近代化で人口が急増に追いつかなかったから
増えた人口の捌け口として移民政策や植民地を求めて大陸へ進出した。
(釈迦に説法か?)
対馬海峡って
軍隊を進めるには広い天然の要害でありながら
文化を伝えるには狭くない広さなんだよな。
>>644 朝鮮海峡が実在していたとしても
間宮海峡のように歩いて渡れる深さじゃ意味ないかも・・・
しかし、それでも歴史に与える影響は大きいものになっただろうな。
朝鮮経由の文化って、陶工と儒学者か? どっちも大概だよな。
渤海のように、もっと満州地方と同盟を結べたらいいんだけどね。
満州国か
>>657 今の中国人はその名称を知らない。まあ当たり前だろうが。
某所で留学生や出所ぁゃιぃ人を雇ってたんだが、前者は満州は知らない訳ではないと言ってた
ただ後者は、どうにも日本語が通じないので筆談で満州を聞いたら知らないと…。
んじゃ、どの辺から北という訳で地図をチョークで書いてどこですかと指さしたら
満州南部、北朝鮮と中国国境付近を指さして仰天したよ。 そこが旧満州だよといったら彼らも驚いてた。
勿論、彼らはビザを持っているが(給料支払うときはその証書持参してくれないと支払えない決まり)
何というか、いろいろ世の中ってのは複雑だなあと思った次第。
1997年の頃かな。 場所は福岡、某運送会社のステイションでの話。
大英帝国のように中程度の島が繁栄する時代は終わったようだ ブレジンスキーの注目する世界島(ユーラシア大陸)の覇権を握るのはロシアと中国とEU この三国志で不利なのはEUだから、真ん中のアフガンに杭を打ち込んでけん制する。
何度も英国は終わりだと言われてきたが、未だに終わっていないんだなこれが。
イギリスの破たんは避けられそうにないな 韓国以下の国だったことが露見してしまったな イギリス終了〜さいなら 円高で日本のGDPは1.3倍ぐらいになってる希ガスw
663 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 15:32:53 ID:A7ZSGvx5
発展速度な発展段階的だとイギリス(ブリテン)>アイルランド、日本>インドネシア、スリランカ、フィリピン>マダガスカル、ニューギニア て感じがするな。 大陸の競争刺激が強いイギリスが一番発展したのは事実。
664 :
名無し三等兵 :2009/01/23(金) 15:47:08 ID:h3Lgzh9h
>>658 >>満州南部、北朝鮮と中国国境付近を指さして仰天したよ。 そこが旧満州だよといったら彼らも驚いてた。
そりゃ、「万里の長城の外」を指差してるだけだと思うが・・・・。
ノルマン人のイングランドがブリテンの支配圏を握ってから、 ローマ教会、スペイン帝国、ナポレオン、ヴィルヘルム、ヒトラーと、 大陸の支配者とガチバトルを続けて本国は負け無しだからな。 北米等、植民地では負けてるけど。
ノルマン→スカンジナビアかゲルマン分家(北ゲルマン)の。 アングロサクソンもゲルマン分家(西ゲルマン)大陸本土のゲルマン本国(ドイツ、オーストリア他)オランダ、フラマンが中間。 ゲルマン本国→ドイツは分家のアングロサクソンと20世紀初等に対決して。 ドイツ騎士団他東方入植地やオーストリア帝国崩壊に東西分断。
地政学的には、血統はあまり問題でないから。
バルト海のチョークポイントをふさがれると北ヨーロッパ全域ドイツ・ポーランドロシアがすべて窒息する。 イギリス王室はドイツ諸国と縁戚をむすび北欧に大国が出来ないようネットワークを作っていた。 それ以上の権力を北アジアで持ってるのが日本列島および台湾のチョークポイント 日本列島および南西諸島から台湾の金門島までアメリカ海軍が機雷まいて封鎖したら 北中国と韓国はいっさい外洋に船を出すこともできず半年で食料尽きて死ねる だからデンマーク同様、日本は分割弱体化されねばアジア国家群は安心して栄えることは出来ない。
日本はアメ公にNeutralizeされたまんま、アメ公は台湾海峡をほぼ見捨てた状況でも、特定アジア諸国が経済脆弱なのはこれ如何。
イギリスこの半年でポンドの価値半分になったらしいな 日本のこの円高は異常なのか? 他に通貨の価値上がってる国ってあるの?
インドネシアが太平洋と大西洋のチョークポイントかなり押さえてなかったかな。 民族、宗教問題を利用して、インドネシア、フィリピン分裂弱体化アセアン分裂を狙った方が中国に取っては簡単な感じがする。
インドネシアが極東アジア諸国を強請っている、とかあるのかね?
イギリス自身も英仏海峡、オークニー諸島、シュトランド諸島とかのチョークポイント持ってるだろ。 英蘭戦争ではここから海上封鎖してオランダを干上がらたし。 第一次、第二次大戦でもここから封鎖してドイツを干上がらせた。 イギリスが海上封鎖すると北海が内海になる。 日本海と同じ。 フランスに対して海上封鎖があまりうまくいかなかったのは農業自給自足と海岸線がながくて地中海、大西洋に面してたためもある。
あのマラッカ、スンダ、ジャワ海峡とか中東アラビアからの石油輸入ルートはインドネシア経由なんだぞ。 もしインドネシアが海軍拡張してその中東からの石油輸入ルートを封鎖したら、極東アジア諸国を揺さぶりかけられる可能性は有り得るし中国は同盟国、ミャンマー、パキスタン、バングラディッシュとの海上輸送ルートや石油輸入ルートを絶たれるんだぞ。 太平洋とインド洋を結ぶチョークポイントにインドネシアがあるから。 かなり恵まれた位置にあるのにな。
>>671 は太平洋とインド洋、後今後インドネシアが海洋大国に発展した場合の影響とかを予想した。
地政学的に太平洋とインド洋を結ぶチョークポイントにインドネシアがあるわけだし、アセアンを牛耳ったり、民族的に近いマレーシアやフィリピンを従えたりとか。
>>674 ↑太平洋 ↑
その場合は | | ソロン ビアク
セルベス | ハルマヘラ | (ニューギニア))
| /
/ セラム /
\ ジャワ ティモール /_____/
\_________/
ポートダーウイン
(オーストラリア)
↑
と言うルートがある、ティモールに拘る某国はそれね
最近ニューギニアやソロモンの内政に干渉しているオーストラリアも怪しいがな。
陸に強敵を抱えてる大陸国家は軍予算の配分を陸8割海2割ぐらいにせざるえない がんばっても陸6割海4割ぐらい。 アメリカ大陸も内陸に強敵を抱えていれば、それくらいになる。
つまりカナダやメキシコが史実より強大ならばそうなるわけか。 つーか独立戦争→南北戦争→米西戦争までの19世紀史実アメリカは陸軍重視の大陸国家で海軍脇役じゃなかったかな。
つねに米海軍大活躍してますが・・・
私略船の時代だね。
682 :
名無し三等兵 :2009/01/24(土) 11:39:56 ID:/rtazqml
>>676 >>674 だから東チモール独立が地政学的に意味あるのか。
西ニューギニア(イリヤンジャ)ブーゲンビル独立問題もそのルート関連で重要だし。
アチェが独立したらインドネシアはマラッカのチョークポイントを失う事になる。
中国からみれば中東からの海上石油輸入ルート確保関連だと、民族的宗教問題を利用して、インドネシア弱体化の方が簡単な感じがするな。
旧ソビエトからの中央アジア諸国独立と中国のウイグル、チベット独立問題は地政学的にユーラシアステップにどんな影響を及ぼすのだろう。
このスレのやつらみたいに地政学に詳しくなって ニュースとかを見ると楽しそうだな 軍オタになってニュースの感じ方が変わったようにさ 俺も本読んで此処に書き込めるレベルになろうっと
海洋国家は、陸に割かなければならない軍事予算が少なくて済むからいいよな。 反面半島国家は、陸に割かなければならない軍事予算が大陸国家と同じな上に、 海からの攻撃に脆弱で、海洋国家に対応するために大陸国家よりも大目の海軍予算を出さなきゃならないから悲惨だなw つまり、デンマーク、イタリア、韓国、北朝鮮・・・ 他には・・・・・・
後半島国家はスペイン、後大陸国家でも半島に近いのがインド、フランス、ブラジル、アルゼンチン、トルコ、 歴史だとビザンチン帝国、ギリシャ諸国、古代カルタゴが半島国家に近い。 逆に海洋国家に近い半島国家はスカンジナビア諸国、大きい意味ではアメリカ合衆国も入る。 ただ半島国家から大帝国に発展したローマ帝国とオスマントルコ帝国、全盛期のスペイン帝国みたい半島国家は一旦発展するとかなり発展可能性ある感じだな。 逆に世界帝国から蛮族やイスラム勢力によって半島国家に縮小されたビザンチン帝国みたいな例もある。 インドだとチョーラ朝、ヴィジャナガルが半島国家的。
後半島国家だと18世紀オマーンもそんな感じ。 後ウマイヤ朝、両シチリア王国、が半島国家
>>684 半島国家は隣に強大な軍事大国が無ければ実は有利。
>>684 おいおい・・・ローマ帝国と中世のデンマークの強さを忘れたか?
ドイツが統一される前のデンマークは北欧の盟主だったり、三十年戦争でドイツに介入したり
かなりの強国だぞ。
半島国家は大陸国家と海洋国家の両方の属性を持ちうるから、ハマれば実は最強。
実は朝鮮が弱いのが、むしろ例外的だね。あれは、中国と言う強力な陸軍国に隣接している上に、日本によって
日本海が内海にされているっていう物凄い不運の産物だからね。
>>687 の言うとおり隣に軍事大国がなければ、半島国家はどうにでもなるんだけど、弱点としては半島国家って
面積が限られてる場合が多くて、しかも大陸国家と海洋国家の両方の属性をもっているから中途半端になりがちだね。
現代のフランスとかイタリア、スペインがいい例だけど。
あと、陸路に地形的な障壁を持つ半島国家は、陸軍のコストをさげられるから覇権国になり易いと思う。
ピレネーを持つスペインとか、アルプスを持つイタリアとかさ。
イタリアの防壁か>アルプス ローマ帝国崩壊の後の蛮族来襲の歴史を読んでみるか
イギリスが北海を内海に出来たのはやはり三回の英蘭戦争の後の名誉革命時かな、その後もかなり危なかった時期も多いが。 日本は白村江、元冦、朝鮮出兵とかなり失敗が多いからな、元は南朝鮮の椰から日本人は来たみたいだし。
>>690 今朝鮮半島に居るのは、中央アジアの方からやってきた野蛮人だからな。
<ヽ`∀´> ← こいつらのこと
>>691 元々朝鮮半島に居た原住民はどこに消えたんだ?
チョンに駆逐されたのか?それともどこか別の土地に移り住んだのか?
どちらにしても、糞チョンごときに土地を追いやられるなんて間抜けで弱すぎる民族だな。
温和なやつらだったから、野蛮で、Plastic surgeryを必要とするほど奇形人種にゃ勝てなかったンだよ。
>>692 ひんと
渡来人 百済滅亡、東の果ての倭は紀元前から、中国大陸からの数ある民を吸収。
三国志でも、呉の孫権が兵隊狩りで兵を半数以上しなった件は有名。
アレは逃げたんだと、別に悪い季候じゃないし、
ここに住み着こうと、台湾、倭、琉球、そして南九州。
>>694 半島原住民は百済人と伽耶人で、糞チョンは高句麗と新羅ってことか?
つまり、
百済人 → 日本、沖縄、台湾等に逃げた
伽耶人 → 滅ぼされた
高句麗 → <ヽ`Д´>
新羅 → <ヽ`∀´>
なの?
百済人でも半島に残ったのはいくらでもいるだろうし 伽耶や高句麗から日本に来たのも沢山いるだろ それに高句麗も百済も支配者層は扶余系だと考えられてるんじゃないか そもそもこのスレで地理的要因と民族移動の経過を比較して検討するのは良いかもしれんが 野蛮だとか糞だとか間抜けで弱いとか、そういう下らない主張を披露するのはν即とかでやってもらいたい はっきり言って見苦しい
でも事実だからしょうがない
古代朝鮮は完全に中国の一地方だよ 百済も中国人と日本人が半分という人口構成だったらしい。 武将からして鬼室福信とか、福島正則の親戚みたいな感じだし名
そういえば… 連中が孫悟空のモデルは朝鮮半島の猿だとか言い始めた 件についての中国ネチズンの反応にたしか 「朝鮮人なんて半島に住み着いた倭寇の子孫のくせに」 なる趣旨のものがあったかと。 他者にきちんと敬意を表する事を学べば大分マシな国になると思うんだけどねぇ…
何れにせよ、グランドパワーとシーパワーの狭間のバッファには違いないので 多少のことは目をつぶるべきか。
主旨がよく分からない 隣国の悪口なんて抽出すればきりがないと思うんだが ましてや敬意がどうこうって?
「北朝鮮が日本へ核恫喝しても、日本人は核武装しない。 北朝鮮が日本へ核ミサイルを向け核恫喝すれば、 それにおびえた日本の有権者は、より米国へ財産・国富を切り売りし、従属する。 日本は米国の被保護国であり、日本はその経済力を国際社会に寄附しつづける。 日本人は温室の花だから核武装するわけがない。(日本はとけて無くなるゲタの雪だ。) 一方、中国は台湾を併呑し、一級の世界大国としての地位を築く」 元米国大統領補佐官 ズビグネフ・ブレジンスキー
地政学ってユーラシア大陸+近辺の島国を主に扱うものなんですか?
それは論者によって異なるだろ ニコラス・J・スパイクマンのAmerica's Strategy in World Politicsはアメリカ大陸のローカルな話題に紙幅を割いてる 9章The Economic Patterns of the New World, 10章Mobilization of Natural Sources, 11章Economic Integrationなどを見てもらいたい 理想的には、これまでの有力な議論を参照しつつ、 自国や自らの関心事にそれらの議論が適用出来るのかってのを検討していくべきなんだろう 日本で専門的に学んでいる人がどの程度まで議論を進めてるのかってのは勉強不足故わからないが、 趣味でやってる人の程度ってのは、ローカルな話題になると、地理的要素と外交上の目的・手段の関連について言及するより、 感情的な話題や見方に支配されるってところを見る限り、たかが知れてるな 俺は、残念ながら、その議論には参加してなかったが、別の位置にある半島国家についての見方を、 朝鮮半島についても適用できるのか、条件の異同を挙げつつ考えてみる、なんてのは、非常に建設的な話だったんじゃないかと思うけどね
>>702 日本からは中国の子分と思われ、
中国からは日本の眷属と思われてる。
…もう少し外国に好かれる努力をした方がいいねぇと
こういう趣旨です。
日本、ロシア、中国、アメリカの強力なグランドパワー、シーパワー、エアパワーの煽りをもろに受けるのが朝鮮半島。 数万台の戦車、数千機の戦闘機、数百隻の駆逐艦・・・
>>706 日本の眷属とは思われていないぽいお<韓国
元々は中華の属領であって、近代以降西洋鬼(とその尻馬に乗った東洋鬼)
によって支配権を剥奪されたけれども、中華が再興した以上、自ずと
覇権下に戻るもの、というのが中華思想。
>>707 現代アジアでは、直接の軍事力行使よりエコノミック・パワーが一番ホットだな。
中国経済への依存度が高く、経済が脆弱なとこから順に、
人民元取引の導入→人民元取引が拡大して基軸通貨に、
て流れて中華圏が拡大するのではないかと懸念されている。
そうした場合、対中貿易の比率が高い日本にも影響してくる。
EU参加(通貨統合)を巡って紛糾したイギリスのように、
日本も紛糾すること必死。
>>708 >元々は中華の属領であって、近代以降西洋鬼(とその尻馬に乗った東洋鬼)
支那豚は、西洋鬼と東洋鬼の誇る強力な経済力、軍事力、科学力の前になす術が無かったんだよね。
日本に「文明開化」があったように、清にも「洋務運動」があった。 日清戦争勃発でゲームに負けたが、日本側だって薄氷を踏んでる。 三国干渉で横からしゃしゃり出てきた独・仏・露に掛け金巻き上げられるし
結局ここの視野の狭さを見るとブレジンスキーがもっとも冷静な分析だわな ところでロシア人はチンコ小さいことを気にしてるようだがフランスはでかいみたいね。
今まで単純に、日本はアメリカの植民地。 アメリカ帝国に燃料を注ぎ続ける役目だったのですが、 日本はいらなくなった。 今まで、しばらく日本の富が貯まったころあいで、円高になる。 日本政府がドル買い為替介入をする。 それで、ごそっと富が米国に流れる。 米ドルなど日本が買い支えなければ当の昔に紙切れになっていたのですた。 今までそうやって、富を帝国に循環させてきたのです。 日本のサラリーマンが文句も言わずに必死に働いたお金が 一定のサイクルでアメリカ帝国に流れる仕組み。 今まで日本人がいくら働こうがそれほど裕福にならないのはこのためなのですた。 普通なら、これほど働けば、40歳で定年して後は遊んで暮らせるぐらいの 資産はたまっているものなのですた。
経済板でやれと
要するに対馬に地対艦ミサイルを配備すればいいわけだな
Easyな攻撃目標になりそうですね。
・反ユダヤ言動、欧州で急増 英では20余年で最悪ペース
国連が指定したホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺)国際追悼デー
である27日を前に、ユダヤ人国家イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ攻撃に
反発し、イスラエル軍をナチスと同列視するなどの「反ユダヤ的言動」が急増している。
英国やフランス、オランダでは年明け後、シナゴーグ(ユダヤ教会堂)への放火もあった。
英国ではこれら反ユダヤ的言動が過去20数年間で最悪になったとして、ユダヤ系団体
が懸念を示している。
欧州で何世紀にもわたる反ユダヤ主義の根深さの裏返しでもある。経済の低迷
も反ユダヤ主義の温床になっているとされる。イスラエルを嫌うイスラム系移民も増えている。
シナゴーグの自警活動などをしている英国のユダヤ系団体CSTによると、年末の攻撃開始
から1月中旬までの18日間に、全英でユダヤ敵視の主張や落書き、人や建物への襲撃など
が150件あった。記録を取り始めた1984年以来「最悪」。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012601000391.html 英国経済壊滅と右翼化、このスレで去年から言われてるとおりシッカリ進行中です
陸に強敵を抱えてる大陸国家は軍予算の配分を陸8割海2割ぐらいにせざるえない 大陸の隣国から防衛に重きをおく中国やロシアには軍に制約があるが 英国のような島が軍事国家になるとすべてを攻撃に使える「飛び道具」になりえる。
>>717 つか、英国は要所要所を未だに押さえているな。
地中海ならジブラルタル、クレタ、マルタ、ギリシャの一部とか。
イタリーならメッシナ辺りかな、パットン曰く「メッシナを落とせばイタリア全土が陥ちる」
>>703 をみるともう日本に死亡フラグ立ってる感じがするが、日本オワタ、もう立ち直って繁栄できずアメリカに見捨てられて、中国に朝鮮、台湾ごと飲み込まれて滅亡だ
実際はそうなる前に手を打つのがニッポン。 追い込まれないと動かない
アメリカから離反することをチョイスした国もあるようだが、まあ少なくとも15年ぐらい先になってみてみないとな。
同じ半島なのに、朝鮮、トルコ、イタリア、マレーシア、スペインで状況が違いすぎる。
島国でもいろんな国があるのと一緒だろ
>>723 韓国は地政学的に最悪の位置だからな。
世界有数の二つの陸軍大国と国境を接し、
世界有数の海軍大国に外海への蓋をされ、
更に世界最大の軍事大国の強い影響を受ける地域。
カナダは状況次第で、最良の位置にも最悪の位置にもなりうる。
スペインはかなり良い位置にあるのに、
イギリス、ドイツ、フランス、イタリアと比べて今ひとつなのは何でだろう?
大航海時代から戦争に負け続け。
無敵艦隊が無敵じゃなかった。
スペインの自称無敵艦隊が、 アメリカ海軍に挑んだらどうなりますか?
韓国が嫌いなのも分かるが実際あそこまで経済成長したんだから大したもんだよ。 今後もし北朝鮮の核と一緒になれれば余裕で独立を維持できるはず。 国民国家の独立心は日本とは比較にならないしね。 韓国単体でも相当の軍事力を保有しているし、日本からの軍事的脅威は在日米軍、憲法の制約等で、 制限されている。 問題は目下軍事力増強中の中国だけだが、これも米国から距離を置くことで米中の争いに極力巻き込まれないようにしている。 今後、中国と台湾の争いや、米中の争いに直接巻き込まれる日本は韓国よりも厳しい状況でないだろうか。
独立心があるのは北朝鮮な。 ソビエトや中国軍の進駐を許したりはせず独立を守った。 経済は振るわないけど、独立の代償として受け入れてる。
陸に強敵を抱えてる大陸国家は軍予算の配分を陸8割海2割ぐらいにせざるえない
>>729 統一は韓国にとってさえ好ましいかは微妙
ドイツですら優等生だったはずの東はボロボロで、統一後は経済格差が大問題になった
北と今のまま統一なんてやらかしたら、南も一緒に何十年前に戻るやら分からん
地理的には、中露が韓国経由で米に接することになる
緩衝国のはずの北朝鮮は、それ自体が爆弾で一種のリスクではあるが
だからといって統一は・・・・・中露はもちろん米にとっても望ましい事ではないだろう
なにげに小国の上朝鮮のほうが下朝鮮より面積は1,5倍ほど広く 下朝鮮は大韓を自称しながら日本の1県と同程度という状態。 北海道と同じ面積で5千万だからイカレテルw
それは韓国もわかっていて、韓国と北朝鮮の全てが一度に統一されるはずがない 当分は連邦制などで北朝鮮が経済力をつけてからの話になるはず。いわゆる段階的統一論ですね。 当然、38度線は維持され、短期的には北朝鮮は韓国の労働力になる。北朝鮮国民の識字率も99%超えてるし、死に物狂いで働きそう。 日韓の経済支援もあって経済成長間違いなし。
日本は韓国による北朝鮮属国化プランに関与しない。 北朝鮮の鉱産資源は、 北朝鮮で採掘−中国国内の工場で精錬→市場に放出 てのが経済原理的にGood。 中国は立派な軍用道整備してるから、輸送力に問題はないし、 人件費等のコストで韓国より優越しているからね。
>日本は韓国による北朝鮮属国化プランに関与しない。 理由は?
人道にも経済原理にも反するから。
中国の属国になった方が国益に反する。 人道って何?韓国と統一しなきゃ中国の属国になるだけなのに。 日本はなんだかんだで朝鮮が独立していた方が都合が良いんだよ もちろん、日本の属国が一番いいんだがそれは無理だから
日本は専守防衛、覇権主義は捨ててンだから、朝鮮を属領にとか考えちゃいない。 ミエミエの原野商法なんか放っておけば良い。 歴史の流れに任せて置けば良いよ。
そもそも、韓国政府は何の権利があって北朝鮮を支配したいなんていうのかね? 何をしてやれるってんだ?
>>740 同じ朝鮮民族やんか
>何をしてやれるってんだ?
いろいろ支援とかやってあげれるやん
「日本の援助に乗る」と「北朝鮮人を奴隷にする」しか聞いてない。 そんな寄生虫に乗れるわけなかろう。
普段冷静なおまいらが何故中国や朝鮮半島の話題になると地政学に基づいた論理的思考を失うのだろうか
北方領土は大した事ない
そもそも、韓国の安全保障は、米国、および日本の安全保障にとって重要ではない、むしろリスク要因であるという基本コンセンサスが出来てしまっている。
半島なんぞより樺太が独立国だったらと想像するほうが面白い ま、ロシア領より独立国のほうが発展したと思うのだが、極東シベリアの知事 が独立を口にするのも同じような考えがある シベリアは永遠にロシア国家予算の1パーセントしか支給されないからな。
>>746 朝鮮半島(と台湾)は大陸勢力との最前線で、日本が後方って構図になる
(米がQDRで言うところの、主要作戦基地と戦力展開拠点の関係)
かつての日本の悩みと同じく、半島は日本列島に対して脅威にもなりえる
日本としては、とりあえず安定していてもらわないと困る
一番イイのは武装中立してくれること。 中露にも属さず、日米にも属さず。 スウェーデンみたいな立地だと思うよ?統一朝鮮が中立した場合。 その方が中露米日としても楽ではあるし、北欧のプランで地政学的均衡を再構築出来る
>>748 既に「安定」している。
中国経済ブロックに組み込まれるのは、折込済。
いきなり経済ブロックの話になったww
北京は、北朝鮮より韓国の方がずっと御し易いって言っているわけだが。
北朝鮮の方が政策のブレが少ないし、その体制は中国含め、隣接国への牽制効果が大きい。 韓国のフラッグは、重要ではない。
核無しで統一朝鮮が独立を保てるとはとても思えない でも核有ったら周辺国が統一させないような
>>755 む、実はそこが問題なんだ。 地政学的以前に地勢上超大国二国(核保有)に北と西を押さえられ
南は南で、日米が居る訳で。 統一後も北の国境線域には、十数個師団は張り付いてないとマズそうだ。
北のどうしようも無さそうな老人将軍や官僚将校を粛正するか年金暮らしで無理矢理除隊させ
軍内部を一新しないと、またまた簡単に李朝政権見たく内部に「親露派 親中派 親日派 親米派」が出来上がって
軍のクーデターが起きそうだ。 故に核保有を前提にすると軍の暴走や政治、文官の指導力の不確実性が気になる。
そもそも、南も80年代前半まで軍事政権下であったし、その後何度もクーデターが起こって政情は安定せず。
某国の民主制とシビリアンコントロール、外交姿勢と能力、産業、民心、
その数々のファクターがどれくらい成熟しているかが問題だなとは思うけどね。
インドとかパキスタンの核保有は相互確定破壊と共に核の恐ろしさを実地で指導層や軍人層も知っている。
それに歴史が深い国だし、宗教を別にすれば、歴史的に見てもともとは同じ文化圏であったはず。
そういう積み重ねがあるしな。 それと隣国のイランがまあまあ強いし、
北部には中国が虎視眈々とカシミール経由でアフガンや、さらにはインド洋を伺っている。
だから、いろいろあるけどまあ、最悪の事態になる前に周りが止めに入ると思うんだ。
そういうシステムが機能しやすい地勢だね。 今や米国も入っているし。
インドは昨日カザフとロシアと協力関係の条約結んだし。
そんな訳で、インドってどうしてデカン高原から以南の地域ってなんだか歴史的にも主要王朝の支配に組み込まれなかったんだが
それには何か地政学的な理由があるのかねえ。
タミル人はちゃんとカーストの下位に置かれてたろ。
インドって他民族国家なんでしょ。 コーカソイド系インド人とオーストラロイド系インド人の二種類が居るの?
759 :
名無し三等兵 :2009/01/30(金) 00:44:40 ID:Mzq1l3Qd
>>756 パキスタン内紛→分割の可能性は・・・今の時代じゃないか?
ところでカスピ海からの石油パイプラインってどうなってるか知ってる人いらっしゃいますか?
その辺りなら、アルメニア、ウズベキスタン、カザフ、後二三国か。 所謂、グルジアを通るルートが二本、一本はツブされた模様。 もう一つがトルコを経由するルート、イランを経由してトルコのルート イランへ直進するルート だったような。
インドのカーストは最上級バラモンが6割なんだってさ。
中国が一人っ子政策さえしなければ人口20億いってたはずなのに あれって共産党の保身のせいだよな?
食糧問題がネック。
しかし、中華の民は、4000年の歴史の間に、政府に登録しなければよいことを学んでいた。
食糧問題大体目的を達したが、今度は政府に登録されない多数の子供が社会問題化したような。
>>761 カースト制度は別段悪い点だけではないと思うけどなあ。
ところで、インドの東方に浮かぶ島はやっと反政府勢力が沈静化したようだな。
セイロン島ってインドにとってどうかな? インドの勢力域のようで勢力域ではないお国柄の感じを受ける。
南部のように。
余録 モーリシャスは軍を持たなかったが却ってそれにつけ込まれ、
国を乗っ取られ掛けてインド軍の支援を求め、現在もインド軍が一部駐留していると聞いたが
これは、インドの善意(あるわけないが)かな、それともその海域への取っかかりも織り込んで助け船を出したかな?
ある経済フォーラムのこのコメントより。オバマ政権は紙幣をガンガン印刷するのがメインみたいだ。 ''Can someone tell me where this $819,000,000,000 is coming from?'' Essentially from a printing press. The Treasury isn't even going to try to sell bonds to cover it. Obama is going to print almost a Trillion dollars, slap it on the national debt, and hope no one notices. Every country that's tried this before has experienced a little thing called, ''hyperinflation'' - look it up. ハイパーインフレが懸念されてる。多分アメリカからはじまって世界総デフォルトと・・・ デメリットは国内で言えば団塊がコツコツ貯めた貯金も紙くずになる事かなw ブラジルは景気が順調みたいだな。 同じぐらい貧乏なインドとブラジルではインドが圧倒的に殺人暴行が少ない カーストの利点といえば平和の精神。宗教がインド人の心の治安に益してる面は大きい。 平和のままインドが経済的に伸びれば言うことナシ
ラテンアメリカ 貧富の格差が極端ではあるが是正に向かう政府が数多く樹立、政府の属性はいろいろ問題はあるが。 チリ、ボリビア、ベネゼイラ、ペルー、アルゼンチン、ブラジル。 アジア インドの興隆 テロに対しても極端な反応はなし。 英国仕込みの分離政策以前に、ムガル帝國の一時期を除き 昔からヒンズーイスラムの隔絶での争いが日常茶飯事故か。 インドに私的に旅行した人間は二種類に分かれるそうだ。 うわダメだという人と、そのまま良く分らない風土にとけ込んでしまってインドに馴染んでしまう人。 インドでは死んでしまうことを「フニッシュした」と表現する。 また二等車で、老婆に座る場所を勧めると「結構」と言われるばかりか たまたま何の間違いか、二等車に乗り込んでしまったインド在住欧州人と ケンケンがくがく互いに一歩も譲らない論争をしていて、止めに入ったら 両方から「おまえは黙って見てろ」と言われしゅんとなった日本人が居たそうな
インドは北上にヒンドゥークシュ、カラコルム、スレイマン、ヒマラヤといった山脈に囲まれたまさに「亜大陸」 だからまあよくわからん文化になってると教えてもらった
>>756 > そんな訳で、インドってどうしてデカン高原から以南の地域ってなんだか歴史的にも主要王朝の支配に組み込まれなかったんだが
> それには何か地政学的な理由があるのかねえ。
南北のあいだに、大森林があって通りにくい、と講談社新書「インドの歴史」に書いてあったと思う。
ロシアというか、北方遊牧民と同盟して特亜を挟み撃ちにするのが、日本の国是。 遊牧民にとって、シナのほうが、人口も国土もでかい分、一見、日本よりシナのほうが儲かるように思える。 でも、人口比率で考えれば、日本との付き合いだけでも十分、遊牧民の需要をまかなえる筈だ。 シナとだけ付き合い続けると、いろいろ問題が起きるから、日本という選択肢をもっと重視すべきだ。 東海道五十三次ならぬ、シベリア鉄道ツアーを、シベリアシルクロードを作るべきだ。 ロシアも、パイプラインで欧州ともめたり、北方領土で日本とこじれたりするのではなく、 己を空しくして、日欧との最短距離をつなぐ架け橋に、商店街になることこそ、ロシアの平和と存在意義だと思う。 もしも、モンゴル帝国が現在までずっと続いていたなら、大航海時代は来なかったはずだ。 黄金の国ジパングへの高速道路が、そこにあるのだから。 そうすれば、コロンブスもザビエルも無く、インカ帝国なども今でも残っていただろう。
北方遊牧民?
東西交流には、3本の道がある。草原の道、海の道、シルクロードだ。 草原の道こそ、スキタイからはじまり、匈奴、モンゴル帝国、ロシア帝国など、東西交通の旧幹線。 たしかに陸上輸送は、海上に比べて輸送力に負けるかもしれないが、 その高緯度による直線距離の短さは大いに魅力的。 なにより「日露欧米→日」と北半球を循環する一大経済圏になりうるからだ。 海の道は、モンスーンを利用したイスラムなどの海上勢力、それを乗っ取った欧米の主幹線。 日本も開国以来そこに参入してきた。 問題は、ここを重視するあまり、ロシアに疎外感を与えることだ。 草原の道と併用して二本の道にして、交通量過多を減らし、リスクを分散させるべきだ。 シルクロードこそ使えない。黒海、カスピ海、アラル海、チベット、天山山脈と道を狭められ使いづらい。 しかも、その間には朝鮮人、シナ人、西域人、と数々の中間搾取が待ち受けている。 シルクロードはシナのための道であって、日本が参加すべきではない。 むしろ、ミャンマ〜ー四川〜チベット〜モンゴル、パキスタン〜カザフスタン、モスクワ〜バクダットなど、 南北縦断の道こそ整備すべきだ。草原の道と海の道をつなぐべきだ。
草原の道は今でも大型トレーラーが走っていると聞いた。 トルコあたりから出発するらしい。
寒いのやだ〜
シベリア鉄道を新幹線に替えられたら面白いんだけどね
全線を何かで覆ってないとマズそうな気が。 むしろ全路線をタイガの地下に設置して………。 モスコーウラジオストーク経由日本海横断大トンネル新潟、上越線と連結。 東京→モスクワ→欧州へ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1233979537/ 中国北部や内陸部が、数十年ぶりともいわれる深刻な干ばつに見舞われている。
400万人近くが極端な飲み水不足に直面し、小麦耕作地の約43%が被害を受けている。
胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席は4日、対策を急ぐよう各部門に指示。
昨年8月の北京五輪でも活躍した人工降雨作戦を各地で展開する。
中国農業省によると、河北、河南、山西、安徽など7省にまたがる地域では昨年11月から
まとまった雨が降っておらず、降水量は例年の1割程度。被害面積は約940万ヘクタールに達している。
前年同期のほぼ倍で、「被害の広さと深刻さは歴史上まれ」(中国気象局・鄭国光局長)という。
一帯は小麦の産地で、河南、安徽両省では、60%以上の畑が被害を受けた。
孫政才農相は3日開かれた全国干ばつ対策会議で「3カ月以上降水がなく、急激な気温低下も重なって
成長に重大な影響が出ている」と危機感をあらわにした。約200万頭の家畜にも影響が出ている。
2月は干ばつが一段と進むと予想され、食糧供給に影響が出るのは必至だ。
中国内陸の水枯渇。これでまた移民が増えちゃうんじゃないの
779 :
名無し三等兵 :2009/02/11(水) 22:27:28 ID:+CqtAFWe
地図が好きで最近地政学というものを知った者です。 マッキンダーの地政学という本がかなり良い本とされているようですが 地図が好きな以外、軍事的・経済的・歴史的知識がほとんどないような者が読んでも理解できるような本なのでしょうか? 地図から世界を見るという見かたがおもしろいと言うだけでは買うべきではないですか?
あなたが楽天的な考えの持ち主なら読んでみるべきだと思います 悲観的な考え方をしがちならやめておいたほうがいいかと あくまで雑学本のつもりで読んでください
>>780 レスありがとうございます。
楽観的か悲観的な考え方によるとのことですが
もう少しなぜそのように分類なさったのかを教えていただけませんか?
>>708 エセエコノミストがよく人民元の基軸通貨化を口にするが
今のままじゃどんなに量を重ねても、基軸通貨にするのは不可能だぜ
人民元はまともな国ならみんなやってる、通貨を安定させる機構や、信頼を持たせる機構の大半を無視してるから。
共産党の私物として運用するにはそのほうが都合が良いからなわけで。
まあ共産党としても、人民元を私利私欲のためだけに利用して、ズタボロにしたらかえって利益を損ねる事くらいはわかってるし
そうならないように、ほどほどに運用してるのは外からでもはっきりわかるけど
基軸通貨にするには、とてもじゃないが不安定すぎる。
流通量と増加率だけで基軸通貨になれるなら誰も苦労しないっての。
日本みたく、必死に円安誘導しようとしても上がっちゃうってのはどうよ。
>>783 たがが外れて底力が出てしまっただけだから
基軸通貨やる心算はないのよね。
いま、「海の帝国」を読んでるけど、 時々、大王(ラージャ)の出現 海の曼荼羅、陸の曼荼羅 中華の華夷秩序、朝貢体制 英国のシンガポール、上海などの拠点体制、英仏蘭米での東南アジア分割 大東亜共栄圏 米国の現体制。中露に対抗しての、日本東南アジアによる経済合従、二国同盟による米国主導の連衡。 日本はアジアのNO.2 大東亜共栄圏part2 という流れ,らしい。 問題はせっかくつくった日ASEANの防衛ラインを米中国交で自ら御破算にしてどうすんだ、アメリカ、ってことなんだけど・・・・ 中国も取り込めるとでも思ったのか?甘い甘すぎる。
価値観外交とやらでは権力構造というのが見えてないかな、と思う。 中世の欧州は「青い血」といって王族クラブで支配していた。 全欧州の上層階級は蜘蛛の巣の様にロシアからスペインまで婚姻関係を張り巡らせていた アメリカ歴代大統領も半分以上は血縁。 オバマは一見黒人だがチェイニーのいとこ、上層階級というぐあいにどっかでつながってる。 南米なんかはもっとロコツで数十の地主階級で殆ど土地支配され 欧州で教育を受け白人しか結婚しない。 血縁主義は中国人と相性がいい。 中国人は国家の為なんかより自分一族が繁栄すればいい民族だから 共産党の独裁のまま上層部(太子党)と婚姻してしまえばコントロールきく 「中国が民主化したら世界相手に戦争を始めるだろう。今の党独裁のほうが都合いい」 とクリントンがいったという だから奇怪な日本の政治より、明快な中国独裁を支持するわけさ。南米と同じ
>>787 >奇怪な日本の政治
なのか?
日本も血縁政治だと思うが。
>太子党
そんなのあるんだ・・・
>中国が民主化したら世界相手に戦争を始めるだろう。
中国というでかいものを一つにしようとしたら、外に敵を求めるしかないからな。
だから、折れとしては、シナが分割分裂したほうが、世界平和、地球環境のためになるとおもうんだ。
アメリカという国が土下座して中国に朝貢を願い出ることが出来るかどうか考えれば 今の米中関係など見せ掛けに過ぎないことはわかりそうだけどな
日本の血縁、閨閥なんてのはもっと複雑怪奇だと思う。 そう言うのを解体したいが為に政府は今まで一生懸命だった訳だが。 その結果が核家族化、少子化、一族の希薄さに繋がっている気もする。 >支那分裂 実質、清帝国を継承した王朝だと思うんだ今の支那って奴は。 つまり、毛王朝。 清王朝〜1912 群雄割拠時代(1912〜1948) 中華王朝時代開幕(1949〜 初代皇帝(高祖)毛沢東 1949〜1976 在位27年(江青の乱≒呂后の乱) 二代(恭帝)華国鋒 1976〜1981 在位5年(明王朝二代目と同じ) 三代(文帝)ケ小平 1981〜1989 在位8年(黒も白もいい猫だ) 四代(経帝)江沢民 1989〜2004 在位15年(国富増やせ) 五代(武帝)胡錦濤 2004〜 現皇帝(オリンピックやったお!)←大体60年経過 六代() 七代() 王朝だから過去の歴史から見て、そろそろ台昆四広 七国の乱とか起きそうな時期だw で、それ乗り越えて、50年ぐらいで衰退に向かい分裂と。 そんな風に妄想しているw
中国とロシアに必ず阻止されるから、日本やアメリカがモンゴルに兵器を輸出することはほぼ不可能。
最大の武器は、情報だ。
中国人に愛国心はない。一族に対する忠誠はあるけどね。 強い相手に当たると兵隊は逃げちる。自分が戦死したら一族に対する不孝だからな。 日本人や英国人は島で洗脳されやすいしアメリカは新興宗教国家だから強い。 三国志の悪役で、略奪ばっかして臆病な将軍が居るだろ?あれが中国の本性 中国人は国なんて自分にとって一銭にもならないものはどうでもいい。韓国人も同じ 朝鮮戦争で軍の食料を横流しにして飢えるなんて考えられない腐敗振り こんなんじゃ国家を信頼するほうがバカ イタリア人は国は信用しないという。ドイツやロシアもイタリアと似たような部分がある。 日露戦争で苛立ったロシア兵が無能な将軍を射殺したのが最たるものだろう。
中韓の事になると冷静になれない人が多いようで。
人民元の件なら中国政府自身が基軸通貨にしたがってないでFAだと思うが。 つうか中共は世界有数の米ドルシンパだぞ。
そうだなぁ、冷静に考えて、特亜には滅んでもらいたいと思うよw でも、日本の取るべき立場はどうか、取ってきた立場はどうか、 その結果が上手くいったものかどうか、がよく分からん、というか、それが問題。 倭の五王の場合、 南中国に朝貢してたようだし、当時半島に進出してた日本としては、南中国と手を結んで、北方に対抗してたようだ。 新羅が強くなってからは、逆に高麗や渤海、唐とも仲良くし、 半島と険悪になったおかげで半島沿岸ルートが使えず、遣唐使が数多沈む理由になったと聞く。 遼、金、元とはあまり親交がなかったように思う。 清盛が熱心だった宋との貿易も、あまり話題には上らない。 明とは、勘合貿易でえらく儲かったようだ。 清もそれ以後の現在までも、それなりに稼いでいたようだけど、国防的にはロシアが大きくなってくる。
黄河以北を、シベリア、現在は北方ロシアが牛耳り、 沿岸一帯を、オホーツク海からシンガポールまで、日本が牛耳り、 シンガポールから西、四川・チベット・ミャンマーを、インドが牛耳る。 基本としては、このようにシナを3分して、 中華意識、華夷意識、朝貢体制を崩壊解体できたらと。
戦争板とかハングル板とか電波お花畑板とかお前にはもっとふさわしい板があるだろうに
そうか、じゃあ、アフリカの話題で。 アフリカ西岸は、スペインと経済協調。 アフリカ東岸は、昔からインド洋つながりで、今はイギリス勢力。 で、 アフリカ北岸は、フランス勢力、でフランス語圏なんだけど、 そのフランスが英語に転向しつつあるんで、現地人からブーイング食らってるとかあった。
> そのフランスが英語に転向しつつあるんで それは初耳だ。状況を詳しく
というか何を言っているのかわからん件。
中国韓国豪州が100年一度というすごい干ばつらしいな。 豪州と中国が干ばつになって日本に豪雨というのは去年あたりに地球シミュレータで予想されていた (日本では報道されなかったが豪州では報道された)が韓国までとは首をひねった。 中国北部が乾燥し雨雲が日本に吸収されてるのか。 いずれにせよ飲み水にも事欠くという有様らしいから日本もタカられたり狙われないよう気をつけねば。
【中国紙】「日本文明の特徴、保守にして革新」…ハンチントン主張の「世界8つのグループ」で唯一、一つの国家で文明圏築く異質な存在★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234691152/390 390 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2009/02/15(日) 20:19:46 ID:EIbaj5Y40
地理は文化を決定し、文化は歴史を決定します。
大陸文化は科挙と易姓革命になじみますが、日本はそうではありませんでした。
それを担保し続けるのが、過去にルース・ベネディクトだけが南太平洋島嶼文化との一致として理解ができた
「神聖首長」たるわが天皇家の歴史です。
これはとうぜん、紀元前何世紀にもさかのぼった文化で、その文化と不可分の政体が、
朝鮮に国家らしきものができるよりも何百年も早くから日本列島内に確立していたからこそ、
あとあとまで大和朝廷は大陸文化の易姓革命(間接侵略)を拒否しぬけたのです。
武家政権は、神聖首長制度こそが、大陸からの直接/間接侵略を防止する合理的防御機能であることを直観で把握していました。
今日、多くの保守派が、コミンテルン1927/32テーゼだけを問題としているようですが、
大陸の脅威とコミュニズムは関係ないのです。そんなものは本質ではありはしない。
大陸の脅威とは易姓革命と不可分の文化であり、それは地理からくるもので、
マルクス以前から存在し、マルクス以後もあり続ける脅威なのです。
>>804 ハンチントンの8つの文明で日本文明だけが圧倒的に人口が少ないよね・・・orz
807 :
名無し三等兵 :2009/02/22(日) 10:22:50 ID:Q0t5Kx9R
ハンチントン読んでないし、感覚でものをいうけど、本当に日本は一つ文明圏なんだろうか。 古本を開くと難しい漢字ばかり、最近の雑誌を読むと英語やカタカナが踊る。 だから昔は中国文化圏の辺境で、今は中国と西洋(アメリカ)の文化圏の狭間ではと思ってしまう。 一つの国としては少なくない国民、世界に誇れる経済力が日本を大きく見せているだけではとも。
文明圏という考え方がもともと強引な考え方だから無理もないかと ひとこと西欧文明といっても国境をひとつこえれば価値観が全く違ったりする アメリカ合衆国という国は文明の交差点でそれがアメリカの特色を作り出していると思う。決して狭間ではない だから文明圏という考え方を用いるならアメリカ合衆国文明とヨーロッパ文明として本来は区別するべきだと思う そして「日本は異質」とは一時期よく言われたものだがこれはアメリカの日本に対する微妙な感情の表れだと思う 全く違う歴史、人種なのにその有り様が極めて似ているから
日本の雑誌や本におどる漢字を中国本土人は読めるか、 英語や外来語を英米人なり欧人なりが便利に理解できるか といえば全くそんなことはないわけで。 要は「優れた文物であると理解できれば」舶来だろうと速やかに現地化する、 海洋国家としてのメリットを最大限に活かした文明形態であるといえよう。
欧米を一つの文明圏にしてる時点でハンチントンはトンチンカン
どっちが頓珍漢だか。 欧米は地中海文明(ギリシャ/ローマ)の後継者を自認しているわけで、あながち間違いでもない。
トン子 チン平 カン太 の秘密シリーズに 地政学のひみつがある。
文明圏というより、「ディプロマシーのプレイヤー」のほうが適切。 上杉、武田、今川、北条、という国盗りな感じ。 今年大河の上杉は、関東と北陸の二方向に行ったりきたりでダメダメですな。 正義だ、関東管領だ、とかいうけど、要は兵糧と兵力が足りない、冬でも動かせる常備軍が作れなかったと。
>>813 >駒
キッシンジャーが大好きである有名なボードゲームみたいなもんだな、換言すれば。
ゲーム名はそのまんまだが。 問題はキッシンジャーはゲームのプレイヤーとして
実際に地政学の問題と対峙したことか。
イスラム文明勢力はインド洋の制海権を西欧諸国に奪われて、最近ではかつてムガール帝国が支配したインドまでもインド洋制海権獲得する大艦隊拡張しているからな。 パキスタンやバングラディシュはもちろんインドに恐怖だが。イスラム原理主義者に取っても西欧、東方正教、中華(ウイグル)同様インドは憎いはずなんだが。 後イスラエルが見事に楔の役割果たして北アフリカとアラビアのイスラム勢力を分断しているし。
「海の帝国」を読み終わった。前半のイギリス体制は「千夜一冊」のサイトを参照して欲しい。で、後半はアメリカ体制。 ドイツは、アメリカの東の防波堤。 戦後、ドイツはヨーロッパの一員として行動してきた。 経済的にはEU、軍事的にもNATOに入れて、ドイツを取り込んできた。 日本は、アメリカの西の防波堤。 戦前、日本経済はシナとの貿易によって成り立っていた。 戦後、防共のため、アメリカは、日本とシナとの付き合いを止めさせ、 かわりに、日本と東南アジアを貿易させた。 軍事的には、米国との二カ国同盟を各国ごとに結んだ。 ここでは、「日本」と「アジア」であって、「日本」は「アジア」の一員ではない。 そして、シナがどのように、米国のこの体制に対抗してくるのか・・・??? で終わってる。
ビスマルク曰く「ドイツは海外に植民地を持ってはならない。これ以上の領土的野心を持ってはならない」 北にデンマーク、スウェーデン。南にオーストリア。東にロシア。西にフランス。さらにイギリス。 この状況下で、ドイツ統一を成し遂げたビスマルクの慧眼であろうか?
ビスマルクは売国奴 ドイツの利益は損ねてもイギリスの利益に反する行動は取れないのは大前提 ・・といってもイギリスもプロイセンのためにずいぶん助勢してるからな。 このてん、日本がいくら金使ってもサッパリ後進国に売国奴を養成できないのは無能というほかない
売国奴を養成しようとして金使ってないから。
>>817 そもそも、アジアという認識がアジアに住んでいる人たちには無い。
かといってハンチントンの指摘だと日本は文明的に孤立し仲間がいないだからな。
海洋国家であって、チャンネルを好きに選べるメリットがあるのだよ。
なぜアメリカさんはアフガニスタンに夢中なのでしょうか アフガニスタンて,何か資源があるのかな おしえてください
>>824 中央アジア(ロシア勢力圏)とインド亜大陸とイスラム勢力圏と中華勢力圏の間にある楔だから。
>>824 現在のアフガン戦争は何度目か数えたら解る。
最初はイギリスとロシア、それからペルシアも混ざる。
カジャール朝は余波喰らって国がロシア圏と英国圏の緩衝地帯になった。
あの辺は、古代から東西の交易路の結節点。だからいつも争乱が耐えない。
今に始まった事じゃない。
そもそもソ聯がアミン政権を排除に掛かって大失敗し、アフガン戦争になったのは 中国よりの政権になりそうだったから。
世界の産業が中東〜カスピ海周辺(古くはバクー油田)のエネルギー資源に依存し続ける限り、明日にも何百万、何千万という死者が出るような戦争が起きても決して不思議じゃない。 日本は世界平和のため、すべての工業基盤を自主的に破壊して死滅すべき。
つまらん
世界支配にはブレジンスキーのいう世界島(ユーラシア)の軍事覇権が最重要なのだ 三国志でいえば、魏がロシア、蜀がポーランドなど東欧諸国、呉が中国と考えればわかりやすい。 で、ブレジンスキーは蜀に肩入れしたい アメリカ軍と日本の金を世界支配の駒として使いたいだけ 三国の真ん中といえば荊州だが、何回も取りあいがあり関羽が戦死したのは知ってるだろ アフガンは三国志で言えば涼州にあたるだろう。 古来、涼州は天山山脈を越えてヨーロッパへ通ずる東西路の交通の要所 かつて孔明は長安の首元を抑えるために涼州で戦った 隴を得て蜀を・・ということわざもある アフガンを支配下におけば、ロシアの弱い腹部をえぐることが出来る(東欧諸国が延命できる) 自国の安全に重要だからこそ、そもそもソ連がアフガンに兵を出したのだからな。
卑弥呼が選ばれたのは、戦いを止めるためだった。 どっかの軍隊が捕虜のときに、架空の少女を姫とすることで、狂気から救われた。 アフガンに手を突っ込むのは、鷲巣麻雀をするようなもの。血を抜かれるだけ。 勝ち組などありはしない。 イスラムに必要なのは、足りないのは、「萌え」だとおもう。
偶像禁止。
イスラムって十字架とかキリスト・マリア像的なものって無いの? 赤新月ってのは違う?
あってはいけないの。
ロシアの弱い下腹部はアフガン アメリカの弱い下腹部はキューバ 中国の弱い下腹部は台湾 そこを、がんがん責めて行けばいいわけよ
たとえば、「アッラーの娘」が降臨された。この御簾の奥におられる、とでっちあげる。 今までは、アッラーが一番強いから従ってきた。 これはアッラ−のように一番強いやつが決まるまで戦い続ける、ヤクザの世界。 でも、ここで「アッラーの娘」を出す。 折れより強いから従うのではなく、「みんなで守りたい」から従う、そして戦う、忠義のヤマトな世界。
それはあららな世界。
ロシアというとランドパワーの代表と思われがちである。 しかし、ロシアの大都市の大部分は大河川の岸辺や海洋に面した良港に 建設されており、そこでは水運が非常に大きな役割を果たしている。 また、シベリア開拓も鉄道開通前は、河川を遡り、狭い峠を越えて次の 河川を下るというルートで実行されている。 つまり、ロシアは内陸河川の水運を主要な交通手段として発達してきた シーパワーなのである。この点、モンゴル人やトルコ人などの遊牧民族 とは大きく異なっている。似た例を挙げるとするならば、揚子江流域以南 の中国が挙げられるかもしれない。重慶・武漢・南京などの大都市は いずれも揚子江の水運に大きく依存している。 ロシアにおける河川水運は冬季に運行不能となる致命的欠点がある。 また、バルチック艦隊の航路に見られる長距離の海運は時間がかかり過ぎる 欠点がある。それ故、ロシアは面積は広大であるが真の強国には成り得なかった。 それを超大国に一変させたのは鉄道という技術革新である。1850年代の クリミア戦争では鉄道輸送の不十分さのために苦戦したロシア軍だが、 1904-5年の日露戦争ではシベリア鉄道開通により、ロシア極東に大量の 兵士を送り込んで戦争を実行している。 このような技術革新がシーパワーの雄であった大英帝国に大きな憂慮を 与えて、地政学という学問を生み出したことは当然とも言えるだろう。 日露戦争とは、国際金融資本が鉄道建設により戦争がどの様に変化し、 ランドパワーがどれだけ強大化するか、シーパワーがそれに対抗するには どうすべきかを極東という舞台で実験する目的で日本に実行させた戦争 ではないかと私は想像している。
突っ込んだら負け
>>838 が女だったら絶対にツッ込んでらめぇーと言わせてやるのにな。
ひぃぎ〜ならry しかもスプーンでズブ!の効果音w
やべえ、ちょっとだけいいこといってるから思いっきり突っ込んでひぃひぃ言わせたい衝動が
後の恥性学の始まりであった。
>>808 なんだかんだでアメリカと西欧は深層的に深いつながりがあるから
同じ文明に分類しても良いと思う
>>846 その場合ロシアとイタリアも同じ文明圏になりそうな。ローマ帝国つながりで
奇しくも戦術的にへたれているところ、なんだかんだで勝ち馬に乗っかってるところは共通してるな
>>847 イタリアは普通に同じだと思うけど
違うと考える理由を聞きたい
>>848 読み返したらまとまりの悪いレスだった
イタリア(西ローマ帝国の末裔)とロシア(東ローマ帝国の末裔)はローマ帝国つながりで深層的に繋がってるんじゃないだろうか?
その場合東西ヨーロッパもひとつの同じ文明圏になりそうな、というのが
>>847 のレス
さかのぼっていくとハンチントンの文明の衝突での文明圏の分け方が話の発端
違うとしたのはハンチントンが西ヨーロッパと東ヨーロッパの文明を宗教、歴史的観点から分けているから
>>849 理解しました
同じキリスト教であり人種も同じ
ある程度共通する歴史観
など一つの文明園ですな
地政学―アメリカの世界戦略地図の著者である奥山さんの講演会に行った事のある方いますか? 面白そうなので行きたくもあるんですが、まったくの素人なんで 話についていけるかどうか分からなくて迷ってます
>>851 詳しい知識がある人なら、たいした内容と思わないだろう
多少知識がある人は興味深く聞ける
まったく知らなくても分かりやすく分かりやすく解説してると思うよ
今度アナウンスがあったら行ってみるよ。サンクス
南米のヒスパニックが、アメリカを飲み込むのかどうか、気になる。 もし飲み込んだとすれば、モンロー主義を続けるのか? 南米は親露になるのか、親中になるのか、親日になるのか?
インド経由で、日本のアニメなどを海底ケーブルでつなぐと日経夕刊にあった。 ついに、日本文化が世界中を席巻するか? でも、偶像禁止のムスリムに、反発受けるかも?
連邦国防相、事業家負担で中国へ旅行
ジョエル・フィッツギボン連邦国防相がシドニー在住の事業家の負担で中国へ
2度旅行したことが発覚し、同氏の国防大臣としての進退が注目されている。
フィッツギボン国防相は、中国生まれのシドニー在住女性事業家、ヘレン・リウ
氏に負担してもらい中国へ2度旅行したことを公表しなかった。この件に関して、
同国防相はジュリア・ギラード首相代行の指示を受けて、26日午後、公的に謝罪を行った。
2001年まで国防省の国際方針・戦略課の課長を務め、現在は戦略アナリスト
として活動しているアラン・ベーム氏は、フィッツギボン氏がこのまま大臣の座に
とどまることは難しいだろうとした。また同氏は、国防省内にはフィッツギボン氏を
追いやろうとする勢力があると確信しているとも述べた。
http://news.jams.tv/jlog/view/id-5306
>>854 豊かな国に貧乏人が侵入してやがて滅びるパターンだね
南米は南米で孤立的な立場じゃないかな
スレも残り少ない。で、根源的な質問。 アメリカとロシアってなぜ冷戦やってるんだ? 米露で組めば最強じゃね?
昭和も遠くになりにけり。
みんな仲良くできればいいのにね
中華人民共和国にとって一番嫌なのは、 日本が再軍備し、台湾が中華民国から独立し、 再軍備後の日本と独立台湾が軍事同盟を結ぶことだな。 これで完全に、中国は太平洋に出られなくなる。
>>859 いろいろ複雑だけど
誰でもトップを取りたいと思う
90年代は穏健にアメリカと付き合ったが2000年以降のアメリカの好き勝手な行動に
ロシアも、それならこっちも好き勝手にやらせてもらうって所じゃないか
頂点に立つものは常に一人
アルティメット・ネイション・アメリカになって地球から追放されるんですね
もしも後醍醐天皇がいなければ、今でも天皇家は二つあったと思う。 「天子様は一人だけど、上皇様は5人いるよwww」 こう言われた外人はさてなんと反応するだろう?
外人の反応なんてどうでもよくね?
ウクライナの歴史読んでたら、 スキタイがペルシャの軍隊を撤退焦土ゲリラ戦術で撃退したことがあるんだと。 スウェーデンやナポレオンやヒトラーを撤退させたときと全く同じ戦法だと。 東方正教に改宗したときに、イスラムを選んでおけば今頃インド洋にまで楽に達してたかも、 と思っていたが、そうでもなかったようだ。 やっぱ北国はウオッカが無ければやってられん、禁酒のムスリムなんか! みたいな相容れないものがあるのだろうか。
>>867 イスラムは宗教の皮を被った生活哲学だから、農耕民には適さないんじゃないかね?
???
【中印】インド軍が中国を仮想敵国に演習−2017年までに交戦するとのシナリオ[03/31]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1238526245/ 今のシナは、WWTのときのドイツに似ている。
列強の争いに途中から無理やり参加して植民地競争やってたあのドイツに。
英露に挟まれて身動き取れなかったドイツと同様に、
米露に挟まれたシナには、敗北しか待っていないと思う。
ドイツの場合は、キリスト教による、EU統合が待っていたけど、
シナの場合は、シナ分割だけが待っていることだろう。
なぜなら、中華思想・華夷思想・朝貢体制にはもう誰も従わないからだ。
つまりシナは今辺りから第三次世界大戦勃発辺りまでが今回の全盛期って訳か、第一次大戦前がドイツのピークは事実だから。
ただインドの方が先に分裂の危険性高そうな感じだな、多民族多宗教、歴史的に分裂時代が長い、文明もイスラム、ヒンズーに分裂
>
>>867 >イスラムは宗教の皮を被った生活哲学だから、農耕民には適さないんじゃないかね?
生活哲学でない宗教って何だ?オウムか(w
イスラム教徒は農耕してなかったら、どうやって飯食うんだよ(w
インドネシアは地政学で見ると どうですか?
875 :
950 :2009/04/04(土) 12:10:23 ID:???
太平洋からインド洋に行くための要所 インドネシア人って中国人嫌いだから、日本にとっては仲良くしたい国だな 中東からの石油のためにも
>>875 嫌いかもしれないが
だからと言って争いたくもないし
緩衝地帯に東南アジアがあるから
お互いに友好関係が成り立ちそう
中国もこれからは海運重視だろうし、特亜+日本から援助両取りできそうだなぁインドネシア っていうか中国から陸で行ける国にまともな貿易相手が
華僑や一神教系のジャワ人より、どちらかというとヒンディーのジャワ人の方が落ち着くな。
>>872 インドはもう既に、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカに分裂してるんだが。
>>879 いやまだこれから更に細分化する可能性だよ。
スリランカ以外。
インド連邦、パキスタンは多民族多宗教だし。
バングラディッシュだけがベンガル語優勢。
オーストラリアは、日本にびびってたらしい。警戒していたらしい。
隣国のインドネシアに、日本が年々援助していたからだ。
隣国は敵。だから、隣国を援助するのもまた敵ってことだ。
それをひっくり返したのが日豪同盟だったのだが・・・・・まだ残ってはいるようだ。
で、それをさらに捕鯨問題、シーシェパードがひっくり返したわけだけど。
シナの陰謀かと思っていたけど、ひょっとしてインドネシアの陰謀だったりして。
うーん、三角関係?下のスレは2008/03/16(日)か・・・
【日豪】「ラッド首相の“日本ないがしろ”に日本は激怒」…豪主要紙(ジ・エイジ)が日豪関係の冷え込みを危惧
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205655628/
正直シーシェパード程度なんてことはないと思ってる あれがペリー級だってんなら話は別だけど
血は水より濃し 豪州は米国や英国の方に親近感が高い どれだけ友好にしても、しょせんは日本を異民族・別物として感じてるだろう また日本が豪州に攻めたことも大きなマイナス点 豪州よりもインドネシアの方と友好にする方が利益があるかもね オーストラリアとインドネシアを争わせれば反日どころではなくなる そうすれば友好関係が成り立つだろう
だがあの辺の海が荒れるのはよくない 対立をあおる必要は無いだろう 日豪どっちにつくの!?って事態はしばらくは起きないだろうし
>>881 日本のODAはただばら撒くだけで、
何の計画性も無いからな。
ほんと、国民の税金を無駄遣いするのは勘弁して欲しい。
ただODAを払うんじゃなくて、日本の製品にしか使えないお金にするとか、
ODAの仕事を日本の企業にやらせるとか、
現地に親日政権を作る政治工作みたいなことに使えばいいのに。
インドネシアの経済は華僑が握ってるし、一千万人もいる。インドネシアを占領した日本軍でさえ 華僑経済の上にのっかったに過ぎない。ベトナムのぞく東南アジアはほぼすべて華僑支配。 だから豪州としては華僑と友好関係にある。 大国インドネシアの内部工作をうまくすれば、軍事衝突に雪崩れ込むような事態は避けられる 更に華僑の機嫌をとるために中国とは仲良くせざる得ない。 戦後GHQが日本に朝鮮人を入れたのも東南アジア華僑と同じ理由。内部工作だ ちなみに東日本を米軍、西日本を英連邦軍が駐留して、西日本には船でいっぱいつれてきた。 だから西日本は在日が多いのさ。こいつはつまり英連邦軍のお陰だね。
さすがイギリス、やり方がえげつない
東南アジアの都市に中国人を配置して、白人に近いだの煽って特権を与え商売させ 旨くスパイに利用した。 南米ブラジルの上に、ガイアナという国がある。これは南米で一つだけ英語をしゃべる国だ 旧イギリス領ギアナ。米国の前は英国が南米を支配していたからね。 住民は殆どインド人など(原住民は殺しつくされた)印僑は英軍がつれてきた。 こうやって南米には印僑、東南アジアには華僑を上層に配置して対立させスパイにつかう 華僑が東南アジアにおいて独立したのがシンガポール、ガイアナはソレの南米版。 印僑は世界じゅうにいる。でインド本国はどうなのかというと財閥は外国人ペルシャ系 これも英国が特権を与えゲルマン白人に近いだの煽ってね。商売させた。 世界中が民族まぜこぜにして、少数派を憎悪させることが英国の利益につながる。
>>886 東南アジアは中国の裏庭かよ
>>887 戦後日本はアメリカが支配していたんじゃないのか?
イギリスと分割統治なんて聞いたこと無いぞ
英軍と豪州軍は西日本に占領軍として駐屯していたぞ。
イギリス連邦占領軍は最も多い時には兵力は約4万名に達した。占領軍の兵力の25%に相当する兵員数であった。 連合軍の一員として中国地方および四国地方の占領任務 占領軍としての民間行政はアメリカ軍が担当、イギリス連邦占領軍は治安維持にあたった。 イギリス連邦占領軍の主力はオーストラリア陸軍であり、オーストラリア第34歩兵旅団を主力として広島県内の各所に駐屯した。 1952年に日本国との平和条約が締結されると、占領任務は終了した。 しかし、日本におけるイギリス連邦占領軍は、朝鮮イギリス連邦軍(BCFK)に改編され、引き続き1956年まで日本に駐留した。 ちなみにオーストラリアは天皇処刑をつよく主張して、ソ連と組んで無防備の日本に懲罰戦争を仕掛けようと計画してた。 北日本はソ連、南はオーストラリアがとる計画だった。戦後も米軍を置かねばならなかったのはそういう事情もある。 アメリカの下請けじゃ面白くないから、独立日本が無防備なら、戦争しかけて改めて取りましょうか、と考えたんだろー 豪州陸軍としては占領時代の中国地方の歳入が魅力だったんだろうな。
ソ連とオーストコリアは、日本を滅ぼすこと。 アメリカは、日本を財布や前線基地にすることを考えたんだね。
日銀金庫は国民から集めたダイヤや金塊があったが 占領が終わり返還されたときは半分になっていた。 米軍資金として持ち出されたようだ 米国は日本の土地をどうこうより日本人の金を吸い取り 大陸アジアで工作したほうがいいw
朝鮮戦争が起こったおかげで日本はアメリカの前哨基地になった。 北朝鮮や中国への対抗のため、日本の再軍備も必要になった。
自衛隊が創設できたのは金父のおかげ?
>894 そう考えると北朝鮮って日本にたいして幸運な存在かも 今の日本再軍備論も北朝鮮の影響だし
,..-――-:..、 ⌒⌒ /.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::.\ ^^ / .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::..ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ::::::::::::::::::::∧_∧ でも親父殿が蜂起しなかったら ::::::::: < ::;;;;;;;;:> ウリはいまごろハリウッドで映画とってたかもしれないニダ… _.. /⌒:::;;;;;ヽ -― ―'ー'-''―-''/ / ::;;;;;;;;:| |―'''ー'-''――'`' ,, '''' . ''''' と./ゝ_;_;_ノヽつ 、、, ''" ,,, '' ,,, ::;;;;;;;;;::: ,, ''''' ,,,,
統一後の半島がどちらに属すのか・・・
>898 マジすれだけど 陸で国境が接するってのは想像以上に問題が起こる しかも、ある程度国境の接する期間があれば互いに落ち着いてるけど 朝鮮が統一して国境が新たに接すると必ず対立が発生するだろう 中国と韓国が対立するのは必然だと思う
>>898 統一朝鮮は、
・韓国による北朝鮮吸収
・西側に所属
・中国と対立
・日本を敵視
この説が有力
北を吸収した場合、韓国が弾道ミサイル・宇宙ロケット・核兵器技術を手に入れることになるんだろうか さすがにすぐに使うとは思えないが…気持ちのいいモノじゃないな
>>899-900 統一国家が西側で中国と対立するなら日本にとっては今とあまり変わらんな。
中国は抗美戦争の成果が消えてしまって涙目だろうけど。
日本にとって台湾と韓国が仮想敵国との緩衝地帯になっている。 同じように、中国にとって北朝鮮と台湾が仮想敵国との緩衝地帯になっている。 朝鮮半島が韓国によって統一されると中国の国境線に米軍基地が置かれることになる。 そして、黄海は実質アメリカ海軍によって支配されてしまう。 そのため、北朝鮮有事には中国が干渉してくる可能性が高い。
>>903 台湾国は緩衝地帯だが、中華民国と大韓民国は日本の仮想敵国なんだが。
全ての隣国は仮想敵である
中国にとっては北朝鮮は実質同盟国だし、台湾は眼中にないだろう。 仮想敵国は米軍が駐留している韓国と日本になる。
>>906 台湾があることによって、中国海軍は半分にされてる
戦力はまとめた方が効果高いけど
それが出来ない。
タイとカンボジアのように国境を接することで緊張が高まる危険性がある。 日本と中国は台湾のおかげでその危険性が緩和されている。 中国がそれをメリットと取るかデメリットと取るかは分からんが。
日本にとっては緩衝地帯が重要だね 大日本帝国が台湾、朝鮮半島を併合すると直接的に対峙しだしたから
海洋国家はわりと楽だな。
911 :
名無し三等兵 :2009/04/11(土) 00:40:40 ID:jcu5XxPt
某板から誘導されてきました、質問です。 太平洋戦争、日中戦争の前、戦略的に見て(日本から見て) 朝鮮半島 フィリピン どちらの方が重要度が高かったと思いますか 私はフィリピンだと思うのですがどうでしょうか。 また第一次大戦終結直後くらいに日本がアメリカに対して「朝鮮の利権とミンダナオ島交換して」って頼んだらアメリカは応じてくれたでしょうか?
>>911 地勢学的な重要性(有利不利)と、ナショナリスティックな歴史観・空想は相性が悪いです。
歴史的なことについていいますと、朝鮮および樺太への利権、そして満州国への進出権はセットで日露戦争のトロフィーであり、朝鮮に米国を入れるというのは理不尽で不可解です。
913 :
名無し三等兵 :2009/04/11(土) 01:10:46 ID:Al0XmMch
何故朝鮮半島の原住民は滅亡し、 その後、中央アジアの方からはるばるやってきた、 つり目エラ張りで火病するのが特徴である、 韓民族(ニダー、チョン、ハングル民族、コリアンなど様々な呼称がある)によって、 朝鮮半島全土を支配されることになったのでしょうか? 元々朝鮮半島に居た朝鮮半島原住民族は、 そんなに弱かったのでしょうか? それとも、不運が重なって結果的に征服され滅びてしまったのでしょうか?
他人の物と自分の物、どっちが重要か比べる事自体が間違っている。
地政学スレ、ときどきエキセントリックなのが闖入してくるなあ。
日本の勢力範囲のど真ん中だものな。 フィリピンはアメリカ資本のプランテーションだし。
>>911 残念ながら朝鮮半島。
沿海州あたりの勢力が同盟してくれない限り、
防衛上、半島は取らざるを得ない。
フィリピンに台湾並みの大改造が施せるかというと、
変に文明国?とかのプライド持ってるらしいから難しそうだな。
フィリピンは米国にとってはかなり重要な地点で半島なんかカス モンゴル帝国が朝鮮半島を支配しても日本は防衛できた 半島を取られても防衛可能 しかし北九州は攻撃を受ける危険性が高いが
じゃあダメじゃん
>>919 朝鮮半島支配で
その後に国家大敗北よりはマシ
半島は重要ではないが、満州国および樺太は重要。
ロシアと中国に囲まれた満州国なんて潰されるだけ ロシアに従属するしか生き残れないだろう
>>913 朝鮮半島に限らず、
大陸には似たような理由で数を減らしたり滅ぼされたりした民族がたくさん居る。
シベリア、満州、蒙古、支那、中央アジアは欧州の様にはならなかった。
満州と北朝鮮はアメリカにあげて、南朝鮮とフィリピンと台湾をとっていればよかった。 中国の利権もアメリカにあげていればロシアや中国と敵対することになっただろう。 北朝鮮以北は寒冷地なので作物が育てにくいところだった。 そのため、日本は北部を工業化をして南部を農業地としていた。 それでも赤字経営だった。 台湾はサトウキビから作られるアルコール生産や農作物が豊富に取れたから黒字経営だった。 フィリピンも同じように経営すれば黒字にできただろう。
中国東北部(旧満州)には石油や石炭が出るんだよ。 欧米の支援を受けた蒋介石の挑発に痺れを切らして冒険主義に走って、すべてを失ったわけだけど。
>>925 石油が発見されたのは戦後だいぶたってからだよ
>>925 当時は、大慶油田を日本側が発見できなかったので保有していても意味がなかった。
満鉄調査部が満洲全土を調査したが、発見できなかった。
潜在的に保有していることに代わりはない。
アメリカが中国の利権が欲しかったのは事実。 こじれ始めたのは満州鉄道の経営をアメリカ(実際にはユダヤ資本)と共同で行うのを断ってからだ。 敗戦するよりは石油を放棄した方がよかっただろう。
日本単独で中国を抑え、欧州勢力をけん制し、帝政ロシア/ソビエトに対抗できるものでもなかった。 アメリカを敵に回さず開発パートナーに選んでいたら、というのは後の祭り。
結局は、朝鮮に手を出した時点で法則が発動していた。 桂・タフト協定を逆にしていればよかった。
>>913 つあの国のあの法則
おそらく、あの国のあの法則絡みで滅亡したんだろう。
法則は、朝鮮半島という地域によるものなのか、
君の言う韓民族によるものなのかは分からん。
北九州工業地帯の防衛という観点なら、緩衝国の設定だけでよかった。
英国もヨーロッパ大陸の支配は諦めて成功した感じだ
満州の油田は発見されてないし、万一発見できたとしても採掘する技術が無い 穴掘ればサラサラ出てくるような素性のいい原油ではないはずだ、あの油田は 掘りたかったらどっか油田開発技術の高い国から技術導入するかいっそメジャーを呼ぶか どちらにしろ日本の石油事情を解消してくれるような都合のいい代物ではない
半島に関してはアメリカでさへ中ロとの間で手を焼く地帯 まして日本じゃ、どうこうできるレベルじゃないな
英国の基軸通貨はWWUの時点ではポンドだった。 文字通り大英帝国だった。 英国はWWUでは勝ったが、結局、有力な植民地を全て失いヨーロッパの一国として没落した。
「物語ウクライナ史」を読んでいるんだけど、地政学的に実に面白い。 地中海の交易路がイスラムの勃興で途絶え、代替の「琥珀の道」としての南北、 有数の穀倉地帯にして、遊牧民の終着点にしてシルクロードのはじまりとしての東西。 まさに文明の十字路、日本で言えば関が原に相当しよう。 東の遊牧民、北のモスクワ、西のポーランド、南のトルコ、これらにどう対処するか。 感想としては、 @カフカスまでのコーカサスを侵略、同盟、植民地にすれば、なんとか四囲と対等になれるかもしれない。 A文明の十字路たるキエフを公家京都と例えれば、一歩下がったモスクワが武家鎌倉。 北のモスクワという安全地帯を取れれば十分戦えるが、歴史的には逆にモスクワに併合された格好。 天皇が東京にいるように、東方正教最高のキエフ総主教はモスクワにいる。 文化的に同じとみるか、異なるとみるか、ウクライナの煩悶は終わらない。 スキタイ、ハザール、キプチャクはまだ「帝国の平和」があったけど、 東のタタール汗国は略奪し放題。農民を奴隷にして南のトルコに売り飛ばし続けた。 世紀末のように荒廃したウクライナをフロンティアとして、 西からの移住者が、坂東武者のようにコサックとなってくる。 コサックはヘトマン国家をつくり独立を守ろうとするが、四囲のどれも同盟国としては役立たず、 最後の大博打、スウェーデンとの同盟もポルタヴァの戦いで破れ、国は消滅する。実に難しい。
中華思想の話だけど、 中国は四夷の何れにも征服された歴史があるよね。 東夷・・・日本 北狄・・・蒙古、露西亜 西戎・・・英吉利、仏蘭西、独逸 南蛮・・・葡萄牙 中原に住んでいる漢民族が一番偉くて、 そこから遠くに住む民族ほど野蛮人ってのは嘘だね。
東夷・・・日本 白村江、元寇、倭寇、秀吉、明治以後、と戦いはあるが、日本優勢。 唐代、江戸時代のような緩衝国家があれば、共存は可能。 シナは北京からとっとと長安に遷都しろ。 北狄・・・蒙古、露西亜 ウイグル、モンゴル、満州と緩衝国家がある。ほとんど北の優勢。 万里の長城はシナの怯えの象徴。 西戎・・・西蔵 チベットは仏教にはまった孤立地帯だから、放置してればよかった。 ウイグルはシルクロードにつながるから、統治善政必須なのだが・・・ 南蛮・・・東南アジア 華僑の移民、たまに朝貢してくれれば満足とかなり放置。 西洋進出で奪われ、ASEANになり、日米欧中露で、静かに奪い合い中。
941 :
939 :2009/04/12(日) 19:42:54 ID:???
いけね、北狄で満州(清)が抜けてた。
赤壁でもみておちつけ
北極海からシベリア・カナダの「北極圏」、
南極海から豪州、ブラジル、南アフリカ、までの「南極圏」、
は、地政学的に孤立してて、論題にはのぼりにくい。むしろこれから。
カリブ海、地中海、ペルシャ湾、ベンガル湾、南シナ海、東シナ海、
の縦6分割が、地政学的に議論しやすいとおもう。
そして、ベンガル湾は洪水、台風の難地だけど、もっと議論に上がっていいと思う。
少数民族「ロヒンギャ」国外脱出相次ぐ 「ロヒンギャ」という民族をご存じでしょうか。
軍事政権が続くミャンマー西部に住むイスラム系の少数民族ですが、
迫害や貧困から逃れるため国外への脱出が相次ぎ、国際的な問題となっています。
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4106258.html (動画)
ロヒンギャ - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%A3
中国の学者が満州での日本からの被害額算出に 当時見つかっていない石油を被害額に組み込んで 新聞発表してた。 中国で歴史の勉強するのはいろいろ大変なんです
>>938 ウクライナは地政学でも東欧の要と考えられてアメリカが重視してる地域
NHKが必死だねえ。朝鮮特集とか、台湾特集とか。地政学的に日本を貶めようと必死。
地政学スレを特亜板にするのはやめてくれ
ロシアに新幹線がひけるかどうか
イランの理想版図 ユーフラテス河、コーカサス山脈、テレク川、カスピ海、アラル海、ヤクサルテス河、パミール高原、カラコルム山脈、サトレジ河、インダス河が国境
「豪商たちの時代」を読書中。 北海道は、日本のフロンティア? アイヌを搾取? 後進地江戸の為に、中継港として大阪が整備された。 関東が関西を支配するため、ドル箱たる朱印船が禁止された。 西回り航路、大阪江戸間航路、が整備され、 手工業京都、商都大阪、消費地江戸の三都体制が確立された。 そして近江商人が全国に広がり、盛岡商人や江差商人などが誕生。 北前船が北海道から、肥料の鰊の商売をはじめ、商品作物が出回りだす。 東日本にも商圏が確立。大阪を経ずに直通販売がはじまる。 というのが、内向きな地政学、江戸資本主義の流れ。
で、思うんだけど、資本論が一神教由来ってのもあるだろうけど、 「資本論」とか社会主義、共産主義ってほんと内向き限定のユートピア思想っていうか、 外敵がいないんだよね、貿易相手もいない。 とにかく 外 が無い。 だから、世界統一政府とか考えるんだろうな。 で、地政学は、縄張り争いな「マキャベリズム」とこの「ユートピア思想」の間にあると、折れは思うんだ。
安田よしのりとかの住み分け思想が、いいとおもうんだけど、 手塚治虫「火の鳥」のコンピューター都市の相互破壊で全滅とか思い出しちまったよorz
「戦争学」概論、黒野耐著をたまたま見つけて読み始めたけど面白い。 しっかり地政学のことを考慮に入れつつクラウゼヴィッツの戦争論とか も考えてる。 …でもよくよく考えて見れば、これどっかで紹介されてる軍板なら読んどけって 本な気もしてきた。過去ログ読むか…
どうせみんな南アフリから生まれた仲なんだしどうでもいい
>>954 今朝鮮半島に居るヒトモドキは、
中央アジア発祥の動物だから、
日本人や半島原住民とは全く関係が無い。
チョンは、モンゴル族や漢民族よりも日本人とは遠い存在。
何度も言うけど特亜行ってくれ
地政学を日本で本気にやろうとしたら、=特亜嫌悪にならざるを得ないし、難しいね。
そんなことより、
ttp://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008073102 50年で移民一千万人受け入れ―。
そんな刺激的な提言を自民党の国会議員約80人で構成する外国人材交流推進議員連盟が公表、
大きな波紋が広がっている。
これから移民庁などの移民受け入れの仕組みを整備し、
人口の10%近くに相当する数の外国人を世界各国から計画的に受け入れよう、というのだ。
なんだ、この亡国政策は!
人手不足なら、そのまま国を小さくすればいいんだよ。
移民なんてのちのち国を滅ぼすだけだ! そんなに国を滅ぼしたいか、売国奴ども!!!
>>958 とりあえず感情論を交えてる時点でお前が考察してるのは地政学以外の何かだ。
国民が減るってのは、国民が生活できないから規模縮小していくんであって 外から人を呼んだって、その人たちは生活できなくなるような気が 金持ってやってくるわけじゃないんだし
>>960 現在日本初め先進国が直面してる小子高齢化社会は
社会の成熟に伴い余暇の充実及び避妊の普及、繁殖への関心度低下が引きおこしているもの。
ハングリー精神を喪失した社会が成長期から安定期を経つつ緩やかな衰退期へ移行してるともいえる。
そのため、飢饉の慢性化等と違いその国家の社会が養える人口が深刻に減少してるわけではない。
が、このまま人口が減少した結果として国力低下が引き起こされれば
許容可能な人間の上限も相応に減少していくのも当然の結実。
これら問題を解決するためという観点では移民推奨は強力な解決策になると同時に
"来訪者"の流入は治安の悪化や土着社会に属する失業者の不満増加等
副作用も誘引する諸刃の剣。
無論、移民というのは精神的距離が遠い"異端者"を社会に隣接させる行為であるので、
移民そのものが実際に問題を引き起こすかにかかわらず社会的な矛盾や不満を押し付けやすく
代償行為の格好の標的になり強い対立軸を生じさせうるという側面を含めての問題である。
962 :
名無し三等兵 :2009/05/02(土) 04:50:27 ID:62VPTp5I
誰の本か忘れたけど地政学における重要地域として以下のように書いてあった 地域大国 対抗国 中国 日本 ロシア ウクライナ インド イラン インドネシア オーストラリア ブラジル アルゼンチン ドイツ+フランス 英国
>>959 感情の伴わない論ほどつまらんものはないよ。熱く訴えるものと言い換えてもいい。
貴殿はさぞかし高邁な思想をお持ちのようだからぜひお聞かせ願いたいねw
>>962 アメリカ キューバ が抜けてる
お上の馬鹿どもは自分の優雅な生活さえ守れればよいのであって、 あとのことなど、下々で起きるだろう争いのことなど気にしていないんだ。 移民を勧めるやつらはただ安価な「奴隷」が欲しいだけだ。 それは数十年後に必ず犯罪や人種対立という形で、何倍にもなって悪く返ってくる。 イーストウッドの最新作は、ラオスのモン族難民に隣近所がいつの間にやら乗っ取られた話しだ。 アメリカは移民の国だから仕方ない面もあるけど、そもそもアメリカはその先住民のものだったはずだ。 日本人が、その悪しき例をまねする必要は全く無い。あー鎖国(入国制限)したくなってきた。
鎖国こそ > 自分の優雅な生活さえ守れれば〜 だ罠 すぐに何倍にもなって悪く返ってくるw
>>963 感情論を肯定する事は、相手の感情論をも肯定する事になるぞ。
感情論を尊重してほしければ、相手の感情論を尊重する事から始めないとな。
自分以外は感情に訴えてはいけないなんて無意味に喚き散らすほどガキでなければの話だが。
んーーーーーーーーーーーーーーーーー、なんか論点がすれ違ってる。右翼と左翼の会話みたいだ。
鎖国中は、人の出入りの制限をしていたのであって、貿易も制限つけてただけだ。
それに自国民全ての生活を守ることと、上流階級だけの生活を守ることは、全然違うしな。
それに、人の考えを否定するだけのやつはウザイな。感情論と決め付けられるのもウザイ。
>>966 は、なんかもうそっくりてめえに返すよ。てめえも立派に感情的だwww 気付け、うつけ。
言いたいことがあるのなら、もっとはっきり論を提示しろ。
「地政学の根本は、自国と自国民を守り抜くことで、寄生虫を入れることではない。
他人の内臓を移植しても拒否反応を起こして結局死にいたるだけだ。」
以上の折れの論が、失礼、みたいなズレてる指摘じゃなくて、しっかりとした「地政学」的な論をな。
× 人の出入りの制限 ○ 人の出入りの禁止
地理の地の字もない。
地政学を標榜したいなら最低限地政を語ろうぜ
>>969 >>970 まさか、それで反論のつもり?wwwwwwwwwwwwwwwww
だとしたら、折れはもう平身低頭してあやまるしかないよ。
おまえみたいな阿呆に期待した折れがバカだったって。
日本の立場で地政学的に移民政策を語るならさ、 ・今後予想される最大の脅威は中国の海洋勢力増強による海路の圧迫である。 という点から始めないとまずいだろ。 そしてそれを鑑みた場合、人口の多寡は国力に密接に関係する要素である上、 中国が豊富な人口と豊かな増加傾向を内包する以上、 ・少子高齢化の傾向は勢力の相対的低下を招く要素の一つに該当し好ましくない と判断できる。 移民政策はこれを解決する有力な一手にはなるが、治安や雇用問題以外にも懸念がある。 日本は民主主義である上、選挙民の意向を無視する事は極めて難しいが 沖縄という歴史的民族的に大和政権から比較的遠い地域を抱えている現状では ・海洋戦略の要所である沖縄に他国に属するアイデンティティを持ったまま 本国の意向に忠実な主権者集団が増えるのは望ましくない。 と現状では結論付ける事ができる。 この為、今後より反転する可能性が高いグローバル社会においては 移民事情を高度かつ継続的に把握し企画する専門部門が存在し 人材育成及びノウハウ蓄積がなされてる事が望ましいく、 ・移民推進政策を実装する場合、専門機関により一元的に制御されるべきである。 と提言するに至る。
> 専門機関により一元的に制御されるべきである。 これが一番日本が苦手にしてる分野だよなぁ 権力が分散して誰が決断するのか分からないのが日本の伝統というか悪癖というか
975 :
名無し三等兵 :2009/05/02(土) 21:32:23 ID:ZQ/qPyoo
「空気」とかいう珍妙なものを、大量の移民にどうやって分からせるつもりなんだろうかね。 そんなものに頼り切って国政を動かしている国が、移民を適切にコントロールできるのかどうか疑わしい。 移民一千万人はお花畑を通り越して、無謀のように思えるのだが。
976 :
名無し三等兵 :2009/05/02(土) 22:12:13 ID:UwvlXsrw
>>972 地政学の根本は地理的政治学な
俺は話が煮詰まったときにはマッキンダーを読み直すことにしてる
基本に立ち返ることは大事だ
>>976 お客さんは自分を肯定してもらいたいだけだから
>>940 白村江と秀吉で日本優勢はないよ。中国を襲った後期倭寇は中国人商人が殆んどで、漢寇とよぶべきだと意見もあるぞ。
>>755 昔から朝鮮は勢力均衡が巧みらしいが。ヘッジ国家?とかそういうもんらしい。
>>734 北朝鮮は連邦制を韓国は連合制を主張してて内容は大体同じみたいだな。
これは蛇足だが、今の朝鮮半島の状況は2つの国家があるんじゃなくて、「一つの国家に二つの政権」が存在するっていうのが正式なんだって。
日本でいう南北朝みたいだな。
そんな常識以前の事を今さら説明されても
いや、朝鮮関連はヘタリアネタみたいにネタのほうが本当になりかけてる部分も多い 書くだけ書いて
ふぅ
そういや、今月中旬に地政学の本が出るらしいぬ
ほうほう
「地政学の論理」のことかな?
sage
989 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 02:02:38 ID:EP1XWher
世界各国の通商による結びつきが、昔に比べて圧倒的に強くなったから、明らかに地政学の重要性は落ちてるよな。 すでに「EU内国同士」の地政学は「ほぼ」存在しないと考えて良いよね? 「EUと外部国の地政学」は存在しえるけど。 でも東アジアははるかに有効だと思う。 なぜなら、日・中・韓の国民感情が悪すぎるから。 日本は大陸と半島に強大な勢力を出現させたくないし、韓は小中華思想で「日がアジアの一等国」なのが我慢できないし、中国との挟み撃ちで鬱屈。 中も中華思想で「日がアジアの一等国」なのを我慢できない。
>>989 >すでに「EU内国同士」の地政学は「ほぼ」存在しないと考えて良いよね?
EUの土台は「ドイツVSフランス」とそれを見つめるイギリスですがなにか?
それについて本気で取り組んだ文献ってここ最近出てないね
992 :
名無し三等兵 :2009/05/06(水) 19:28:06 ID:7pF6losv
>>990 東アジアほどの厳然たる対立はないく互いの政策も対立しあってないね。
>>989 地政学ってのは地理的状況から長期的な戦略的枠組みを模索する学問だから
一時的な問題の有無はあまり重要ではないかも知れない。
EUがどの程度恒久的な普遍性をもった存在になれるかどうかに掛かってくる。
EUでも常に地政学は重要だよ
日本が日米同盟に頼らざるを得ないのは、 日本には衛星国家が存在しないからだ。
衛星国家があったからどうだってのよ?
そろそろ次スレが必要だな。
それを言うなら、緩衝国家だろ
歴史上、朝鮮半島が緩衝国だったんだよな
いまでもだけどな。
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