>>374続き
江戸時代の対馬藩の頃の方がよほど本土との距離が近かったように思う。
それは,対馬から直接江戸に話が持って行けたし,江戸から直接対馬に話が来たから。
今は筋を通す人ほど,長崎を通すことになり,そこですべてがゆがむ。
対馬のことをよく知らない人は,まず地元の人に・・というわけで,長崎県や
地元新聞ということで長崎新聞に聞くに違いない。
しかし,その人達は対馬を知らないどころか,対馬に敵意を持ってるとしか思えない行動や発言をする。
やさしい口調だけど,確実にその言葉には刺があり,対馬イコール韓国のような表現をし
,確実に対馬のイメージ,印象を悪くする。
対馬のまじめな人ほど,まず県に意見等を言うだろう。でも,そこで必ず潰される。
長崎県本土と対馬は,光と影,陽と陰のようなもので,共存はありえない。対馬に光があたれば
,県本土は影になる。五島など死活問題。長崎は,五島人や島原人が動かしている。
対馬が韓国と交易をしていた歴史も,対馬を韓国にしておかないと,日本で唯一外国に開けた港
というふれ込みがかすむ。ましてや対馬藩が,韓国に和館を持ち,そこに対馬藩士である日本人が
行来きしていたことが,広まるとますますかすむ。対馬は特別,日本ではないとしておかないと都合が悪い。
長崎県は,対馬は不便でどうしようもない島,島民の意識も低下させ,韓国と戦って来た島の歴史も,
いつの間にか韓国人頼った島の歴史にしておく必要がある。対馬の人間が,おかしいことをおかしいと指摘すれば
,県の不利益になるから,対馬人は韓国人にしておかないと長崎県としては都合が悪い。
明治以降,対馬の島民のまじめな心を壊すようなことをしなければ,島民は今でも昔の信仰を守り
,質素な生活であっても何の不満も感じなく生活し,島が荒れることもなかったと思う。
今の対馬でも,屋久島にも負けないくらいの自然,屋久島にはない歴史や日本神道を
1500年は信仰してきた信仰の島でもあり,世界遺産の候補の検討もできるかと思うけど
,対馬が世界遺産になっても県には何のメリットもないから,検討するわけがない。
こんなこと言うと検討するフリだけする様子が想像出来るけど。
島は韓国人に乗っ取られるような,こんなこと島の歴史では一度もない。
もう本気で長崎県とは決別すべきだと思う。