1 :
名無し三等兵:
2
3 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 16:23:14 ID:???
4 :
真紅:2008/07/20(日) 16:33:28 ID:???
5 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 18:08:45 ID:pJoll7W3
22かあ〜谷先生見てますか〜早く次書いて下さい。
23に成る前にお願いします。
6 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 18:44:24 ID:???
>>1乙
空中雷撃で今後も出すといってくれたのはありがたいが
最低1年一冊みたいです…
7 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 19:32:26 ID:???
最高の間違いじゃねえの・・・
8 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 20:38:05 ID:???
約一冊の間違いジャマイカ
9 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 23:31:30 ID:???
縁起でもないスレタイ乙
10 :
名無し三等兵:2008/07/21(月) 02:09:01 ID:???
単に現状を言い表しただけでは
11 :
名無し三等兵:2008/07/21(月) 02:50:30 ID:???
>>8 C★N25の「高射噴進砲隊」みたいなものも一冊と数えるわけですね?
つーか、あの世界のマリアナ攻防戦の顛末が非常に気になるのですが。
>>1 乙です
12 :
名無し三等兵:2008/07/21(月) 07:12:43 ID:???
>>1乙なのー
今年も南方戦線の兵士の苦難を追体験する夏がやってきたのー
13 :
名無し三等兵:2008/07/21(月) 09:23:47 ID:???
>>11 両者痛み分け、回復力に勝る米軍が増援部隊を投入。ただし、護衛空母くらいまでなので、硫黄島への補給線は辛うじて保持
てなところでは
14 :
名無し三等兵:2008/07/21(月) 19:49:32 ID:???
>>11 > つーか、あの世界のマリアナ攻防戦の顛末が非常に気になるのですが。
・サイパンの民間人疎開計画に動員された輸送艦主計下士官の苦労話
・米軍戦略爆撃部隊進出・展開後の情報収集を命じられ、友軍の組織的戦闘終了後も密林の中で
活動を継続する海兵隊の苦労話
・それを支援する潜水艦部隊の苦労話
・大和田通信所対マリアナ米軍基地の陰々滅々の諜報・電子戦
・伝聞・噂話で伝えられる陸戦の顛末
・伝聞・噂話で伝えられる海戦の顛末
・伝聞・噂話で伝えられる空戦の顛末
・伝聞・噂話で伝えられる本土空襲・皇居被弾・内閣総辞職
・伝聞・噂話で伝えられる米軍戦略爆撃部隊指揮官更迭
15 :
名無し三等兵:2008/07/21(月) 22:04:59 ID:???
まぁ、ここでミッドウェイ撤収時にかっぱらってきた海底電線が役に立つんだよ
サイパンとテニアンしか繋がっていないけど
16 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 23:36:56 ID:???
この世界では、水木しげる御大はどこで活躍しているのであろうか
17 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 05:07:31 ID:???
>>14 ・伝聞・噂話で伝えられる米大統領選挙の顛末
というのも欲しいところだよな
18 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 15:28:18 ID:???
>>14 > ・米軍戦略爆撃部隊進出・展開後の情報収集を命じられ、友軍の組織的戦闘終了後も密林の中で
> 活動を継続する海兵隊の苦労話
> ・伝聞・噂話で伝えられる米軍戦略爆撃部隊指揮官更迭
・伝聞・噂話で伝えられる「蓮美空廷隊」のB-29基地焼き打ち
19 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 16:18:06 ID:???
火事場泥棒でB-29を10機ほどかっぱらってくるんですね
20 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 16:52:34 ID:???
で、かっぱらってきたB29を検分した江住技師が絶望するんですね
21 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 18:38:44 ID:???
で、KYな深町さんが、とりあえず丸大兵器の母機に
22 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 22:52:34 ID:???
そしてそれにリピッシュをくくりつけた金髪の山形人が宇宙を目指すんだな
23 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 22:59:10 ID:???
もうなにがなにやら
24 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 23:01:25 ID:???
>>16 あれだ、B29に乗って前線に行く途中、機体外板を力任せにもぎ取っちゃって、こんなんで戦争に勝てるんカナorz、、、ってやる
25 :
名無し三等兵:2008/07/23(水) 23:09:08 ID:???
前スレ1000ワロタ
26 :
名無し三等兵:2008/07/24(木) 00:21:49 ID:???
とりあえず、俺のつじーんを返してくれ。
27 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 00:33:02 ID:???
かがみんで我慢汁
28 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 01:08:20 ID:???
スターリングラード以降のヨーロッパ情勢がさっぱりだからな
連絡機の発着点だったクリミア半島をドイツは保持してるのだろうか
29 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 01:39:38 ID:???
戦塵世界の独は、どういう経緯で米と開戦したんだろね。
30 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 01:40:37 ID:???
思えば第一巻以来の因縁だったよなぁ…秋津 vs. 各務の抗争は…
31 :
名無し三等兵:2008/07/28(月) 05:46:10 ID:???
>>29 日米戦が遅れたことを考えると、先に開戦してたりしてね
32 :
名無し三等兵:2008/07/30(水) 00:42:35 ID:???
>>31 時期もそうだけど
日本と同盟関係にない独が、米と開戦した経緯が解らなくない?
33 :
名無し三等兵:2008/07/30(水) 02:55:45 ID:???
>>32 独が望んで欧州戦線に米を引き込んだんじゃなくて、
米が欧州に泣き付かれて、しぶしぶ欧州までやってきたって感じかと。
実際枢軸同盟の有無と太平洋戦線の関係は限りなく薄いと思う。
欧州戦線が陸戦主体であるのに対し、
太平洋戦線は海戦主体であることからして、装備の融通もきかねぇし。
34 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 03:07:24 ID:???
>>33 >米が欧州に泣き付かれて、しぶしぶ欧州までやってきたって感じかと。
その辺の構図は解るけど、たしか当時の米国内の世論は
欧州の戦争に米が巻き込まれる事を嫌っていて
枢軸同盟の日本を追込んで、対米英戦に踏み切らせる事で
米を連合国側に立っての参戦に持ち込んだ経緯が有ったわけで
その辺の違いがどうなってるんだろうかと。
戦塵世界では欧米の状況も実際とは違ってるだろうから
何か別の経緯が有るんだろうけど、どうも作品内では語られそうに無いしな〜
35 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 07:10:36 ID:???
米の狙いは史実も、いかに有権者の反発なく、
欧州大戦に参戦するか、だからな。
日本がついでというのはおそらく変わってないんだろうな。
36 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 07:30:54 ID:???
>>35 二正面での戦争を「ついで」ででやって、両方勝つんだからたまらんよな。
しかも各正面では、ヨーロッパではフランス方面/イタリア方面、太平洋では
マリアナ方面/ニューギニアフィリピン方面…と、複数方向からの攻勢作戦を
平然と続けてるし…
そういえば戦塵世界のイタリアはもう降伏したのかな?
何か伝聞とか噂話は無かったっけ?
37 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 18:46:02 ID:???
なんか満州に飛んできたっきりじゃなかったっけ?
38 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 20:40:51 ID:???
>>37 満州里にはゲイシャガールが居なくてキティな陸式と憲兵しかいないのが判ったからこなくなったんだろ
39 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 00:16:56 ID:???
ニューギニア上に挟まってた中公の広告にスカイ・クロラがあったけど
もう6年経ってるんだなあ
40 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 07:24:53 ID:???
あれって面白いんですかな?
あぁ、原作の方ね。
41 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 07:40:25 ID:???
>>40 森好きな人が読めば面白いんじゃないかと
ガンガンに飛行機が飛び回るのを期待してたらオサレな恋愛ストーリーだったので俺は続き読まなかった口です
42 :
名無し三等兵:2008/08/02(土) 01:10:00 ID:???
43 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 18:58:23 ID:???
戦塵も終戦は拝めんのかなぁ…。(RS*Cはとっくに諦めてるが…)
…すまん…此の暑さで愚痴っぽくなってる。
44 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 23:08:33 ID:???
谷と佐藤どっちも本が出ない
45 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 00:58:21 ID:???
>>44 両者の間には、果てしない距離の差があるような・・・
46 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 11:08:00 ID:???
・・・北満油田から読み返してます・・・
47 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 14:37:03 ID:???
48 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 14:55:46 ID:???
「おかぁちゃん、おなかすいたよ…」
「スレの人たちはご飯食べなくても戦ってらっしゃるんですよ
贅沢ゆっちゃいけません!」
49 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 17:13:46 ID:???
巻末に次巻「翔竜雷撃隊」をできれば年内に〜なんて書いてあったから・・・
50 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 21:05:02 ID:???
読み始めて6,7冊目で蓮見大佐が出てきた。
なんか外伝っぽくなった気がする。これはこれで面白いんだが。
ところで、小早川少佐?とは住み分けというか、使い分けになってるのですかね。
陸戦は小早川、空戦は蓮見って感じに。
51 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 22:14:33 ID:???
地味にいきたいとき・・・小早川
派手にいきたいとき・・・蓮見
52 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 22:36:42 ID:???
ひとり二役なんだよ
53 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 22:43:31 ID:???
>>50-51 この二人、同じ戦場で顔合わせた事は無かったな…
実は蓮美大佐の方が小早川中佐(「激突上海市街戦」でデビューした当時は大尉だったから、
順調に昇進してるんだなぁ…)を苦手にしてるとか?w
54 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 23:23:10 ID:???
小早川さんの妹が実はハスミン嫁なんだよ!
55 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 00:55:11 ID:???
>>53 てことは、小早川とセットで出てくる陣内もハスミンとは会ってないわけか。
56 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 05:36:58 ID:???
>>51 陣内は?
陣内はどうなの?
プレ蓮美で用済み?
57 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 08:58:44 ID:???
>>56 陣内さんは、寒くて暑くて腹が減って喉が渇いて空気が薄くいきたいとき
58 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 09:21:23 ID:???
>>57 航空宇宙軍史は9割がた陣内さんで出来てそうだな
59 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 11:23:58 ID:???
陣内・秋津・小早川 vs. ハスミン
...勝敗は目に見えているな。
60 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 14:00:28 ID:???
左側にダンテたいちょお入れてやれ
ダンテじゃあんまりならランス……じゃ負けそうだな……
61 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 19:55:08 ID:???
ジャスミン...
62 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 20:43:45 ID:???
>>60 ダンテ対ハスミンって、最終戦争を起こしてどうするw
63 :
50:2008/08/07(木) 21:18:15 ID:???
ハスミンのモデルを知らないけど、(航空宇宙軍じゃないですよね)
なんとなく理解できたかもw
64 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 21:26:29 ID:???
>>63 もともとは、以前中公から出ていた、「軌道傭兵」シリーズの登場人物。
人物造形はあまり変わってない。
血縁関係があるかどうかは不明。
65 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 22:01:19 ID:???
ちなみに元は日系”合衆国”軍人w
空軍だっけ?海軍だっけ?
66 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 22:06:37 ID:???
>>65 B-52を飛ばしたりしているから、空軍じゃないか?
退役後にB-52の操縦を覚えた可能性もあるが
67 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 01:18:56 ID:???
68 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 09:05:36 ID:???
>65
ルヴェンブゾリの大統領が「ハスミ大佐は元空軍」と言ってるし、他にもいくつか元空軍と言う描写がある。
69 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 12:43:30 ID:???
まあ、ここでKYな俺様が今更なことを書いてみるが、ハスミン登場や日米開戦は、出版社の・・・
お?なんだあのでかい鳥?
鳥は・・・
70 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 12:49:19 ID:???
>69
,;‐-、
∈ ・ )
(\ | i /)
(\\ | i / ))
((\ ( ソ、 ///)
(ヾ(,∩,.,.,.,.,., ∩  ̄) )
((ヽ(゚Д゚,,))ノ\) 呼びますたか?
(ヾヽ 〈 \)
0、 ヽ
` J
71 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 19:34:00 ID:???
>>62 CB-8化の原因はそれか・・・
そりゃあの二人がやりあえば公転軌道くらいは変るわな
72 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 20:40:29 ID:???
ジョーズも忘れないでほしいの
MKの頭脳入れないとダンテたいちょうに負ける気もするが
73 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 20:44:17 ID:???
戦塵のハスミンが戦後渡米し、その子孫が軌道傭兵のハスミンではないかと推測
・・・誰でも思いつきそうなネタだな
74 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 22:32:47 ID:???
蓮美大佐の奥さんは、実はアメリカ人なんだよ。
ハスミンが、行き当たりば…元へ、臨機応変に米軍の意表を突く作戦を展開できるのも、
ワイフというかKA相手に散々くろうした経験があればこそなのだろう。
75 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 22:36:01 ID:???
>>72 ヴァレリアから引っ張ってくるなら、レティ一人で全てをgdgdにしてくれるんじゃないだろうか
76 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 22:57:46 ID:???
レティはおっぱいがないから無理だろ
77 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 00:17:47 ID:???
もうこのすれも駄目か…
78 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 02:02:13 ID:???
>>73 つか、それっぽいこと書いてあったぞ
>>77 燃料ぎれなんだもん、しゃあないやん
79 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 08:03:18 ID:???
>>53-54 此の設定好きだわ!
戦塵意外読んでないニワカとしては、予てより蓮美大佐にも苦手な物がひとつ位あると良いな…と思ってたんだ。
80 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 10:32:00 ID:???
軌道傭兵読む限りは愛妻家〜恐妻家っぽい感じではあったが
81 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 13:11:03 ID:???
もち米ご飯弁当
82 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 23:32:04 ID:???
>>81 あのネタ、戦塵でも再現してくれないかなw
83 :
名無し三等兵:2008/08/10(日) 05:58:28 ID:???
日頃の豪快な言動に似合わず、
箸使いは端正で器用だったり
するわけか。
食前食後に、ちゃんと両手を合わせて
「いただきます」と「ごちそうさま」をするとか
85 :
名無し三等兵:2008/08/10(日) 13:48:23 ID:???
部下がそれをしないと怒るのか
86 :
名無し三等兵 :2008/08/10(日) 16:15:17 ID:???
そこに奥方が現れて叱られる
いつどこであろうとも
87 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 17:00:00 ID:???
オレたちは置き去りにされたのか…?
このまま終戦なのか?
88 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 19:01:30 ID:???
このスレ住人もだんだん残置諜者みたいな気分になって来てるな
89 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 19:41:49 ID:???
横井さんや小野田さんが集まるスレになるんか
90 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 00:28:53 ID:???
小野田さんレベルは、なかなか難しいぞ。
91 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 02:55:52 ID:???
なあに、某佐藤に比べればこんなの待つうちに入らん。
谷先生は完走すると信じている。
…信じさせてくれ
92 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 05:12:19 ID:???
そういえば、外伝を書くとモチベーションが下がるという説があったな。
・・・谷先生だけはそうでないことを祈るが。
93 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 23:58:57 ID:???
仮想戦記がないなら、SFか山岳小説を読めばいいじゃない。
by まりー
94 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 00:04:51 ID:???
航空宇宙軍の続きが出ないので戦塵に流れてきた俺はどうすればいいんだ・・・
山岳小説も読了済
95 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 06:29:56 ID:???
空中雷撃は去年の9月末頃に刊行されたんだっけ、もうすぐ丸一年たつね・・・。
96 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 06:32:22 ID:???
>>94 いっそのこと、自分で書く
↓
「こんな話を読みたい!」という気持ちが昇華した小説に話題急上昇
↓
みんなが買ってベストセラー
↓
2ちゃんにマンセースレが立って賑わう
やっかみで立てられたアンチスレは寂れる一方
↓
映画化決定、全米号泣
↓
そのうちモチベーションが下がって、シリーズ放置
↓
「続きを読みてぇ〜」とわめく読者が七転八倒
↓
(゜Д゜)ウマー
97 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 23:23:43 ID:???
>94
つ日本沈没 第二部
98 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 00:57:10 ID:???
>94
つ凍樹の森
99 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 10:22:31 ID:???
ラングーン侵攻の下はアテネ五輪のころに書かれてるんだな・・・
なにもかもみな、懐かしい
101 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 20:41:01 ID:ZxbykdMz
九月に出ないみたいなので十月には出ますように。
全ての英霊に合掌
>>103 おぉ、9月25日予定か。
「翔竜」って、「丸大兵器」量産型の名称なのかな?それとも母艦の艦名なのかな?
どっちにしても、「終章」でやっと登場するいつものパターンかなぁ…?w
105 :
真紅:2008/08/16(土) 00:36:38 ID:???
終章で丸大の噴煙だけが空に残っていた、なんてなると素敵ね
「竜」だから丸大と違うかな?
銀河に積むことになるんだろうけど、誘導は結局どうすんだろうなあ。
>>107 誘導機構の整備・調整に、巻の殆んどが費やされるなw
銀河に積むとなると、機動部隊は出てこないのか・・・
あるいは、アメリカさんみたく無理やり発進したりしてな。
なんだ。まだ立ち読みできないのか。
案外、先生も出版の告知を見て、びっくりしてたりして。
>>108 銀河に積むんだったら、機体と発動機の整備・調整も外せないな
去年の新刊情報時(結局、年刊か〜い!w)に比べるとみんな落ち着いてるなぁ。
まぁ、実際に船団が着く迄はねぇ…。
>>103 前巻から丸一年後か・・・今後新刊は毎年9/25か?
オレの誕生日だし、喜べる歳でもないし・・・それはそれでいいけど・・・
>>104、105
攻撃を受けた米機動部隊の通信内容を傍受した大和田通信隊で
大津予備中尉が、攻撃が成果をあげたらしいことを知るとか。
>>113 年刊とかやめてくださいよマジで
いつ戦争終わるんですか
実は、戦争終結の最終巻は書きあがって、出版社の金庫の中にあるんだ。
センセは戦塵をライフワークとして、死ぬまで年刊を続け(ry
どうか発売日が延びませんように
…以降、敗北主義的発言者は発売日までROMってろの刑な。
サイトの「立ち読み」すら待ち遠しい
しかし年刊ペースが定着したら堪らんな...
まあまあ
ここはまず補給が来ることを素直に喜ぼうじゃないですか
来月、果たして慰問袋は来るのかのぉ
ニューギニアの浜辺で故国の方角をじっと見る
対艦噴進弾はそんなに簡単に実用化できないんじゃないか?
翔竜雷撃隊は、あれだ
『試作兵器の実用化試験部隊として編成され、どこぞの南方に派遣されるが
開発が手間どって肝心の物がとどかない。
しょうがないから対艦爆撃の練習をしてたら(魚雷はない)スキップボミングを
独自に発見してしまい、おりからの危機に実戦経験をつんでしまう。
終章は、実は海兵隊がすでに実用化していた事を知らされ落ち込んでたところに
やっと新兵器がとどく』
こんなんではなかろうか
>>123 ダンピール海峡でスキップボミング仕掛けてきたB25の群れを
2等輸送艦に突貫で載せた陸軍高射砲が直撃で叩きのめしてるからな
陸海軍ともに、この戦術を知らないというのはあまり考えられないんじゃないか
あと米軍も海兵隊もそうだが火力の貧弱な商船・輸送船相手だから有効な戦術であって、
丸大が目標としてる対艦攻撃(用兵側の弾頭威力へのこだわりから明らかだろう)には
荷が勝ちすぎるのでは
つか反跳爆撃は既に東太平洋海戦で魚住上飛曹が月光で米戦艦に使用してるし
その時点で海兵隊考案の攻撃法として海軍にも普及済みですよ
(激闘東太平洋海戦2巻P86)
東太平洋海戦か……
キ74特号機ぐらいしか覚えてねぇ
もっぺん読み直すか
近接信管か有眼信管なんかとセットで電探欺瞞紙をブチ撒く
それがレーダーに映る事で目標となる
なんて都合良い展開ないよな
エセックス級相手に正面切って戦うような話なら、まずタイトルは
「マリアナ沖邀撃戦(上)」とか「ソロモン諸島決戦(1)」みたいに大きくなるはず。
たぶん今回も物語の過半は深町さんの腹芸かと。
途中まで噴進で距離を稼いで、最終段階は誘導魚雷とか…
そんな都合のいいのは谷センセは出さないか。
130 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 23:01:43 ID:Oty+IyzT
もう、補給なんて幻想には騙されないもん
#そりゃ、作者がいなくなるような事態が(ry
地味な話になるとあとがきで書いてたからな。
「翔竜雷撃隊」は雷撃隊を編成する話で終わるんじゃないか?
芙蓉隊をモデルに、稼働率が悪くてくすぶってた新兵器やら珍兵器を
かき集めて、使い物ならなかったジャクを徹底的な訓練で鍛え上げ
秘密基地まで作って、さあ出撃・・・・というところで、
終章ですよ。
ん?
補給は来月か。
めでたいなあ。
>>128 >たぶん今回も物語の過半は深町さんの腹芸かと。
腹芸というか、空回りw
それはそれとして、メインは「対艦噴進弾+雷撃隊」だと思うんだけど、
サブは何になるんだろうな。
>133
ハスミン乱入
深町にトラウマがよみがえり恐慌状態になって開発頓挫w
なんか首に縄つけて前線引っ張ってきそーだもんな
「そこの
>>134、偽装を手伝え!海軍から無理をいって借りてきた丸大兵器の開発者だ。丁重にあつかえよ。もしも壊したら、九七艦攻を差しだす約束になっている」
ここまで無茶になることだけはあるまいと確信しつつ…頭痛の種を更に増やしてみる。
「よし、すぐあの九七に積んでくれ」
「この兵器は銀河への搭載を前提としています。計算上は九七にも積めますが、飛行性能が大きく低下します。
誘導装置を積む場所がありませんし、電源も不足しています」
「この大きさなら、偵察席を降ろせば蓄電池と一緒に積める」
なあ、南山改を丸大兵器の母機にして、カタパルトだけゴツいへんてこな改装空母で運用するという話には・・・ならんよなあ
丸大兵器実用化への苦労話(深町)と、南山とのマッチングの苦労話(添田)と、カタパルトが使い物になるようにする苦労話(柳井)と・・・
陸奥が実に思わせぶりに曳航されてたじゃないかw
>>135 > 「そこの
>>134、偽装を手伝え!海軍から無理をいって借りてきた丸大兵器の開発者だ。丁重にあつかえよ。もしも壊したら、九七艦攻を差しだす約束になっている」
「こちらの部員に偽装ですか?搭乗員がマラリアで後送されて員数外になってる航空衣袴が幾つかありますが、それでよろしいですか?」
大佐に声をかけられた下士官は当たり前のようにそう応えた。
「上等だ。目立たんように兵曹くらいの階級章がついたのを見繕っておけ」
(北太平洋の時も、ニューギニアの時も、飛行服を着ると禄な事が無かった)
深町中佐は頭痛がよりひどくなったように感じた。
陸奥は捕鯨母船になるんじゃないの?
陸奥は艦載型丸大兵器を大量に搭載した新世代の戦艦として改装されます。
大型船体ゆえの余裕ある搭載能力と、戦艦由来の防御力による生存性。
電探搭載機と連携した索敵により強力な攻撃能力を有します。たぶん。
つ【核動力実験艦】
センセ「だめだぁ!2ちゃんとネタがかぶった!あの原稿返してくれぇ」
担当「今更なに言ってんですか散々遅らせた癖に」
>>142 >艦載型丸大兵器
弾頭重量800kgで射程200km
どうでもいいけど、第一変換候補が「関西型丸大平気」で「暖冬重量」って何よ、俺のFEP
深町中佐は驚きのあまり目を疑った。
海兵隊では艦載型丸大兵器の母艦に、海軍から廻された海防艦を
あてるらしいとは聞いていたが、まさかこんな大型艦とは思ってもい
なかったのだ。
しかし、深町中佐の胸の高鳴りは高々とマストにひるがえっている旗
を見るまでだった。
「あの旗は・・・」
その後は言葉にならなかった。
凍りついた深町中佐を乗せたまま銀河は飛び去っていった。
流石のハスミンでも家紋(?)を旗にして海軍のは艦に掲揚することはせんだろw
なんかいつの間にか海兵隊の連隊旗になってそうな悪寒もあるがw
>>144 追加。担「もう輪転機廻ってんですよっ」
>>145 FEPとは、お主も古兵よのお、ふぉっふぉっふぉっ
…今に至っても単文節変換の癖が抜けねえ俺の言える台詞じゃねえか
skk....
ほんとに年一冊になっちゃったなあ
出してもらえるだけでもありがたいんだが
大ちゃんの儲がうらやましげにこっちをみてるぞw
うちらみんなガリガリなのになんでかあいつらメタボってるが
152 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 21:52:36 ID:5jYehZBZ
メタボってるんじゃなくて栄養失調で腹水が溜まってるんだよ…
153 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 21:56:33 ID:kP7tlCff
本当に出るんだよな〜延期になったら暴れるぞ〜
みんなもう少し頑張れ、
あと少しで糧秣の集積所につくぞ!!
あきらめるな!!
たぶん補給所に糧秣など一粒も残っていないだろう。しかし今は
この兵に希望を持たせる必要があった。その後彼がどうなるかは
考えないことにした。
ちょっと待て
オレは信じてる!
谷先生を信じているぞ
いくら栄養があるからといって、一気に腹に入れると、腹を壊すぞ。そして満足に
吸収することもできずに、斃れることになる。
まずは水筒の水と一緒に口に含み、滋味が口中に行き渡るまでよく噛むんだ。
新刊読んだら1巻から復習必須ということですね。わかります。
>>158 ちゃうわ、どあほ!
新刊を読む前に1巻から復習必須ちゅこっちゃ
下手糞な偽関西弁しゃべらなくてもいいですよ帝都の人
序章の各ページ下に描かれる絵は、どんな物になるのか。
丸大兵器の水中弾着弾実験とか?
>>161 そしてC★ノベルズ版との、細かい部分での違いを検証ですか?
SF方面の状況から見て、補給所ついたらガックリということはないだろう。問題は次の次だな…。
丸大兵器のイラストなんだが、後退翼はともかくあの尾翼ってかなり変態的じゃね?
その後ろ姿をみながら、秋津中佐は暗澹とした気分になった。
たしかに集積所は存在するが、糧秣など一粒も届いていない。
嗚呼、新刊、新刊
(;´Д`)ハァハァ
遅延新刊の発火する手ごたえが(ry
待ち焦がれてた我らのどてっ腹に見事!穴が穿たれる訳だなw
>>168 水中爆発でスクリューをやられて、思うように進めなくなります。
170 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 03:09:19 ID:VL5E1HRT
>>164 佐藤氏は好きなように描くからなー
例)十二試重戦車増加試作車両
>>170 描写と表紙の絵が全然違ったからなw
(中のイラストはまともだったけど)
久しぶりなので忘れてしまったが、ネタバレ禁止の紳士協定って何日だっけ?
正式発売日の翌々日の午前零時とか、週明けの午前零時とか
いろいろあったな。
個人的にはあんまり延ばしても誰かは書いてしまうだろうと
思うので、9/25発売の翌々日、
「9/27午前零時」解禁を推薦しておきます。
入手するまでに数日かかるヒトもいる
せめて一週間は我慢してみようじゃないか
このスレ、大人が多いんだしできるよな
>>170 甲州氏が遅筆なので、原稿を読み込んでからイラストを描くと、スケジュール的に間に合わないらしい
まあ表紙は派手なほうが新参さん誘えていいよ
>>176 少なくとも、「インド洋航空戦」(上)とか「ラングーン侵攻」(下)のカバーイラストに関しては、そんな事全く考えてなさそうだなw
佐藤氏はおにゃのこも描けるのだから、萌え系の女性キャラを表紙に
むさ苦しいおっさんキャラしか出てきてねえ……orz
計算機室かー
腕っ節強そうだな
>>182 新刊の表紙が、和服に前掛け姿の上品そうな奥様のイラストだったら、
保存用とあわせて2冊買う。
店頭でそんな物見たら、苦笑いして購入止めるな。
>>183 和裁の先生が一枚の布から最も効率よく生地を切り出す方法を講義する話だろ
もちろん教え子は鋼材不足に悩みつつ輸送船の量産を試みる佐奈田さんだ
すまん…俺はその昔コバルトのジュウ"ィナイルSF(ラノベなんて言葉が無かった頃だな…)の挿し絵以来、佐藤氏儲なんだ…。
>>178 ・お茶漬けを給仕する、謎の料理屋の謎の老女
・戦地に赴く技術士官を見送る海軍技術研究所女子職員…の後ろ姿
・気配を絶ちつつ夜食の握り飯を運ぶ海軍少将夫人…の手元
ノビースレに比べてここは落ち着いてるなあ
のビーの新刊買った時についてた9月刊行予定に
谷さんの作品名載ってなかったんだが…
>>187 各務たんに頃されそうになる、中国人一家の奥さんもいたな。
しかし、台詞のある女性キャラって、今までに登場したことはあった?
印刷物より反応が早かろう中公のwebサイトは最終更新日が8/15だったが、
翔竜雷撃隊は9/25の刊行予定で変化ナシだ。
刊行延期になってここの地獄絵図を眺めるのもオツかもだが。
>>188 あのスレは自称都会人の出稼ぎ労働者がネタバレするのが常態だからねぇ
>>188 曹長、久しぶりの白米の補給なんだから、分隊全員が揃ってから食べるものだよ
伝令が帰ってくるまで待とうや
は、早く米の現物が見たいです!
しかし、歳をとると以外と落ち着けるものだな。
シベ戦下巻の発売前は、続きが気になりすぎて、
毎日のように本屋に駆け込んで確認したものだが…
当時は中毒症状がひどかったけどな。
>>196 中毒が慢性化したんじゃないのか (苦笑
小隊長殿ッ、米が炊き上がる幻の匂いがしてきたのであります!
…腹減ったから、夜食食ってこようっと。
>>197 中毒といえば思い出すのは嘉門寺良平さん。
「謀略熱河戦線」「黒龍江陸戦隊」で陣内大尉(当時)との情報交換で登場して以来幾星霜…
阿片中毒が更に進んで、もうお亡くなりになってるかもしれないけどw
初期の頃の戦塵シリーズには、こういう正体不明の人物が登場する冒険小説風の雰囲気もあったな。
嘉門寺はキャラの中で唯一一枚絵が存在したキャラだったな。
じつにイッた感じがおいしいキャラだったなw
>>187 豪軍斥候隊に食い物を運ぶ現地人の女も忘れんでくれ
>>200 特定はできんが、同じく角川版の「黒竜江陸戦隊」65ページの誰かが柳井大尉の可能性が・・・
それにしても、この話好きだな。柳井さんが佐久田中佐に説教されるとこなんか、何度でも読める。
俺的にはベスト3に入るかも。
あああああもっと柳井さんや鈴谷さんや藤岡さんが苦労する話が読みたいっ!!
ホモや女が出てくる架空戦記みたけりゃ他所の作家見ろよ
>>199 マングローブの林の中で熱射病で死にかけるのも、冒険小説的だと思うぞ。
思い出したら牛缶食いたくなった
おいおい、ギュウカンってどんな味なんだ?
オレが持っているのは鮭缶と書いてあるんだが、どう違うか教えてくれんかね、初年兵さんよ
久々の補給を前に初年兵いじめかw
鮭缶なんて出てきたか? 古兵さん。
補給が来る
その噂を耳にした兵たちは静かに喜び合った
中には嬉しさのあまり幻覚幻聴に襲われる兵までいた…
>>207 そういや牛缶って、大和煮なのかな?それともコンビーフ?
コンビーフで水気の補給はできんだろ。
>>211 どう考えても大和煮、汁を飲む描写がある
♪
補給の船の日の丸に
万歳叫び感激の
勇士の涙を知るならば
いざいざ立て花の挺身隊
>>213 「東太平洋海戦」で棟方特務少尉が航空隊糧食の差し入れを受け取って夢中で食べる場面だったっけ?
しかしあの局面、陸・海・海兵混成の半ば敗残兵の寄せ集め部隊でよくまぁ負け戦を逆転できたものだよなぁ…
指揮官たる某大佐は「負け戦」などとは一欠片も考えていなかったのだろうけどw
>>215 ニューギニア戦線で潜入した連中(ダメだ忘れたw)が水没しそうになったときに
食ったあれじゃないのか?
マングローブで身動きも取れず、乾きも酷くなって意識も朦朧としてた頃に、
相方が沈んで牛缶に気付いてこれ食えば生き返る! で一生懸命開けて口の中に流し込んでくれた奴
>>215 ニューギニア攻防戦でワニゲラ基地へ偵察行った、北原中尉と田崎兵曹の話でしょ。
海から上がったマングローブ林で夜が明けて、重荷を担いだまま立ち往生したアレ。
218 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 23:17:55 ID:dc2soOci
>>207 で、結局鮭缶てのはどこから出てきのかな。
その牛缶、鮭缶の元ネタって、よもやま物語シリーズじゃないか?
漏れはすぐに判ったんだが、ジェネレーションギャップなのかな?
元ネタを知らない人には207が嫌味な書き込みに見えるからねぇ…
いいじゃないか、筍の水煮じゃなくて
そいや、配給の時にケンカになるからってラベルを全て剥いでから配る主計担当の話もあるよなw
>>219 ここは甲州スレ
直接は関係ないノンフィクションシリーズのネタを理解しろと言う方が無茶だ
>>219 ジェネレーションギャップというか、誰もが必ず読むって物でもないしな。
興味の方向性という事もある。
元ネタを理解できないのは個人の自由だが、ネタの絡み合いを楽しめないたぁ面白みがない奴め
>元ネタを理解できないのは個人の自由だが
随分とまあ身勝手な言い分だ事、あ〜まだ夏休みなのか。
あと一ヶ月ほどで深町さんが東奔西走してまわりが右往左往する話が読めるんですね
>>226 陣内さんや小早川さんが南船北馬するといいなw
>>226 あと2週間ほどで・・・そろそろ立ち読み版が出てもいい頃だよな
あと3週間ほどで・・・いいかげん表紙くらい出せよな
あと4週間ほどで・・・誰かフラゲしたやつはいないのか?
あと一ヶ月ほどで・・・おい!おまえら中公のHP見ろ!「翔竜雷撃隊」の発売日が!
ん?なんだい坊さん・・
>>225 四方山シリーズ知ってる齢で「夏休み」ですかw
毎日が夏休みですなー
陰湿で粘着な叩きは別のスレでやってくれ
谷センセの作風にあわない
いや、多分こいつノビースレや架空戦記スレで暴れてる
通称:夜勤のおっさんでしょ
語尾に草生やしてるし
SG情報の如く無視するのが一番
>>231 それ無視したら作業体Kがかわいそうすぎる
最終的にSG情報を信じたせいで
月-地球連合が完全に負けちゃうわけで
SOTOWAKUSEI GANBARE情報
234 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 23:51:14 ID:MVbX50N5
でもあれってなんでわざわざ植民地化しようとしてたんだろうな?
将来亡ぼされるってSG情報得ているんなら発見しだい全面核攻撃でも隕石落としでもしてさっさと絶滅させたら良かったと思うんだけど。
惑星破壊レベルの殲滅戦になったら速攻で地球に飽和攻撃食らって終わると考えたからじゃね?
たとえバラディア潰してもあの周辺の別恒星系でそれぞれ宇宙に進出可能な勢力が出現してしまうんだから、
それこそ虱潰しにしていかないと汎銀河勢力の根絶は無理だろう。
137機動旅団の惑星住民みたいに人類とはちょっと違う代物っぽい連中もいるだろうし。
ヨソでやれ
>>233 SG情報が「どうであれ」人類は負けるし、負けた時SG情報はまた負けるように改竄される。
その仕掛けに気づいたのがロックウッド准将。
>>234 汎銀河人はあの星以外にいくらでもいる
殲滅戦では採算あわなかろ
SF板は過疎化しているからそっちでやれば?
239 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 21:17:22 ID:irWl56TE
ヤッパリ9月には出ないんじゃないか中公のHPでは出るとなっているけど
心配になってきた、誰か安心させてくれ〜
>>239 出ない物として諦めろ。
今から覚悟を決めておけば、出なかった時に不意打ちショックを食らうことはない。
実際出版されたら大喜びすればいい。
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | 239|
∪ 亅|
| | |
∪∪
: ┏━━━━━━━━━┓
: ┃私は敗北主義者です┃
: ┠─────────┨
‐ニ三ニ‐
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | 240|
∪ 亅|
| | |
∪∪
: ┏━━━━━━┓
: ┃利敵諜者必罰┃
: ┠──────┨
‐ニ三ニ‐
うろたえないっ!
甲州ファンは何があってもうろたえないっ!
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | >243|
∪ 亅|
| | |
∪∪
: ┏━━━━━━━━━┓
: ┃本スレの弥栄を願い ┃
: ┠─────────┨
‐ニ三ニ‐
245 :
244:2008/08/28(木) 23:03:21 ID:???
>>243氏よ、すまん誤爆った、、、
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | >244|
∪ 亅|
| | |
∪∪
: ┏━━━━━━━━━┓
: ┃目標は計画的に ┃
: ┠─────────┨
‐ニ三ニ‐
航空宇宙軍の話題のほうがこういうくだらんAAよりよほどましだなあ
どうせ夜勤のおっさんがぐちゃぐちゃ言ってるんだろうけど
こんな事言うとなんだが、一冊ではなかなか先に進まないんだよなぁ(まぁ、其れだけ濃い訳だが…)。
今度の新刊読んでまた暫く…てなら、いっそ三冊くらい纏まるまで物資を集積するか…。
……しかし、其れだと次に此のスレ除けるのは……5年後だったりしてw(wじゃない!orzだ!)
いや、いっそのこと一度忘れた「ふり」をして
最初から読んでみるのはどうだ?
・・・むしろ「ふり」もいらんかもしれん。
最近物忘れがひどいから・・・
ああ、俺それだ
ノモンハン機動戦読み返して強すぎる12試重戦車に萌えた
もう少し弱かった覚えがあったが、シベリア戦線と勘違いして覚えてたようだ
作者に外部記憶メモリとか埋め込んでみたらどうだろうか。
>>250 パンチカードってやつですよね、僕も知ってます
時代は磁気テープだろ。驚きの大容量1KB!
おくれてるー
馬鹿だなぁ、南洋にいったら暑気でレコード盤だってふにゃふにゃになっちゃうんだぜ
セルロースをベースにする磁気記録方式は信用性に欠けるよな
そうですね、対環境性が高い記憶媒体と言ったら紙テープに
かないませんね。
紙テープは良いですよ、リーダーが無くても読めますからね。
デバグの時、ハサミと糊が必要なのはちょっと手間ですけど。
一冊のデータを作るのに、甲州先生が一冊書き上げるより時間がかかる悪寒
時代はバブルメモリーだろ。
257 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 07:01:59 ID:nlm3cQv1
磁性メモリーの研究は、異端だ、異端なんだ、紙(ry
すまん、なんか追い込まれている
磁心コアなら不揮発だぞ?
紙は偉大だってことでFA
保存第一なら石板でおk 紙やらその他は燃える
つまり南海の孤島でモノリスを掘り当てれば、戦塵の結末が読める、と
262 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 13:56:06 ID:V7RZZqwn
つまり、謎の僧侶が通った後には大きな石板を地中から
抜いた後が転々と続いていると。
そこでコンニャク糊で紙テープをコーティングですよ
\ ヽ / / /
殺 伐 と し た ス レ に コ ン ニ ャ ク な 救 世 主 が ! !
\ ヽ / /
‐、、 \ / _,,−''
`−、、 __________ _,,−''
`−、、 / /ヽ _,,−''
` / ○ ./ /
!`ヽ /. ,_ о /i⌒!
───────‐ ヽ、 \/:. / / ..:// ノ ───────‐
\_/:::... へ、ノ ..:::/:::/
/::::::::::... ` ...:::::::::/:::;/
_,,−'' /:::::::::::::::........ ....:::::::::::::/:::;/ `−、、
_,,−'' /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::;/ `−、、
,'´\ / /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:::;/ \ /`i
! \ _,,-┐ |:::::::::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::|::;/ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ / |::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::/ /:::|/ ゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ / ̄/ /.. ̄ ̄ ̄ ̄~/ / ̄ ヽ '´ イ
/ ○ ゙、 / / / l / / ヽ / ヽ ゙、
! ' ' ' l ̄! / ゙ー' / ゙ー' ヽ !ー‐/ ' ' ' !
ヽ、 ノ_ノ / / ヽ ゙、_ノ ,,ノ
>>256 容量は大きいんだけど、高すぎて手がでません><
うちの富士通マイクロ8、バブルメモリーが灰皿になってます><
266 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 10:00:18 ID:1EYGxhv4
バブルメモリなんてすでにMRAMに移行させられつつあるから(要出典)
時代の最先端だったんですよ。未だに
稼働部がなくて、そこそこ容量があるってだけでもてはやされてたんだよ、あれは…
ランダムアクセスしようとすると、とんでもなく気を使ってファイルシステム
作らないと要求しように見合うだけのスペックでなかった。
とりあえず、バブルメモリとコンニャクに切れ目入れてくるわ
__ こんにゃくマン
ヽ|・∀・|ノ
|∴∵|
|∵∴|
| |
__ _,,_
| ・∀| ('д' )
∠|/∴l二l==⊂彡
|∴∴| ストッ
| |
__
ヽ|・∀・|ノ どうぞ
(∴()∵)
|∵∴|
| |
__
ヽ/∴∴/|ノ
/:/∴//
/∴∴//
Lニニ/
//
ありがとう
こんにゃくマン!
270 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 20:36:06 ID:7kJtkUmM
さめたこんにゃくマンなんていらない
昔ね、バブルメモリが売りのバブコン80というマイコンが
あってね・・・スイマセン自重します
まあ、技術屋の集まりってことで、自重せずに
(wiki)
BUBCOM80
富士通の技術者が創業したベンチャー企業のシステムズフォーミュレート社
(PET2001の日本総代理店でもあった)が、FM-8と外観や磁気バブルメモリなど類似点が多い
「BUBCOM80」を開発し富士通が生産を請け負っていた。BUBCOM80はZ80を搭載したCP/Mマシンで、
意欲的な設計であったものの営業的には奮わず、同社の倒産とともに短命に終った。
このネタから流れ出すのは、技術を売り込む技術者の話がなんか読みたくなったw
こんにゃくマンは3分しか持たないわけだが、武人の蛮用に耐えきれるのだろうか
船倉に積み上げられたこんにゃくを横目に、多知川少佐は悩んでいた
そこで、天然ゴムの
噛み応えで満腹感を得るおでんダネを
慰問袋にこんにゃくマンにそっと切り込みを入れる女学生の話に期待
このスレでも「まっ!お下劣!!」ネタが出る事あるんだなw
>>276 手鏡と彫刻刀を使いつつ、こんにゃくマンに微妙な造形を施してゆく女学生の様子が淡々と描写される外伝…の更に番外編w
誰だよコンニャクマンなんて召喚したのはw
280 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 21:11:33 ID:cv8JYbcd
っとぉ!もう9月か!!
今月だぞ今月!
航空宇宙軍の話題やめたら、どうでもいい話しかしなくなったね
夜勤のオッサン、キメエ
そうだ、みんな良い子にして新刊を待つんだぞ
さっき、うたた寝してたら夢をみたんだ
日本沈「没第三部」
著者 谷甲州
監修 小松左京
って, 表紙の本が平積みになってる夢をorz
# 土木 SF 読みたい
見える、君が蔵書に埋め立てられる姿が、、、
ガッチョ〜〜〜〜ンでもとりあえず完結させたんだから日本沈没は忘れてあげようよ・・・
>>283 多分な、廃線のレールと枕木引っぺがしてきて、木は坑道の支柱に、レールは削って鶴嘴に作り替えてな、延々地下陣地を作るようなSFになると思うぜ
アレクニドですね。
あれー? どっかできいた単語なんだけど何だったか…
蜘蛛?
正解。
雷電はどうなった!?
もういい加減登場させてよ
ニューギニアで要撃専用に使ってもいいじゃん
雷電クラスは滑走路造成から始めなきゃ駄目ぽ。
シベリア戦線で前線近くに鍾馗を離発着させてる実績があるから
戦塵世界なら楽々こなせそうではあるが。
そこで雷電用の発進推進補助装置、秋水開発秘話ですよ
>>291 お前何も分かってないな。
戦塵で重機がガンガン活躍するような派手な描写は出てこない。
試作段階の重機が壊される話とか、輸送で苦労する話とか、そんなのばっか。
苦労して運んだ重機の活躍が少しは描かれるのかと思えば伝聞でも出てこなくて、
いつのまにか掩体壕が出来上がってる。
おぉ、まるで各務のような物言いの
>>293 奴の最後もいつかは描かれるのかな
なんかムッチーの知名度がウナギ上りですなぁw。
此の後の〇球界の動きを戦塵に反映出来ないかなぁ…w
>>293 ニューギニアで鹵獲した重機があるではないか。
アメリカ製は燃料ドカ食いですが何か。
それでも、ないよりマシなんでパクって来ますが何か?
ったく、重機を渡すだけの木橋を作る鈴木工兵隊の酒と汗と涙の感動秘話に思い至らんとは
戦ってもなかなか奮戦するしな
装甲ユンボとか白兵戦では最強だろうなw
あー、イラクで塹壕を敵兵ごと装甲ブルドーザーで埋めたりしてたな…
史実でも弾除けつけたりしてなかったっけ?
チハより防御力が高かったりして。
満州奥地で馬賊やソ連軍の五列部隊と
満鉄出向中の鉄道施設部隊がマルチプルタイタンパーで戦う話とか
ちょっと太めの孟宗竹を陰干しにして乾かし、束ね、弾除けにするのですね
世界情勢が不明確すぎて、いつ打ち切り(完結)になってもいいフラグですか。
後世の歴史家が云々とか言う感じででも世界情勢を説明してもらえないもんかねぇ
308 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 18:35:48 ID:xRaLBtWs
もしかして先生は今後は首相交代に会わせて本を出すなんて無いよな?
まあ、どうせ麻生も長くないだろうし・・・
つーとあれだな、今月末に麻生にあわせて出版
年末か新年度に小沢で一冊
さらにみんすクーデター後にもう一冊
やったねこれから一年ちょいの間に三冊は堅いってことだ
311 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 23:08:40 ID:CHL8RhIW
これか・・・・・
C★NOVELS
覇者の戦塵1944
翔竜雷撃隊
谷甲州 著
刊行予定日:2008/9/25
てことは自民の総裁選の結果とともに出てくるわけだ
戦塵スレ住人に朗報!
麻生は公明クーデターによりひと月ほどで崩壊!(某週刊誌情報)
九月につづき年内にもう一冊読めるぞ
だが待って欲しい、何かの間違いで次の次あたりの首相が、小泉並みの長期政権になったら……
もうそのときには、わしらがクーデター起こすしかw
米国に吸収合併してもらい、四年に一冊はかならず読めるようにしよう
そうすれば政権交代の因果関係関係なし!
適当な理由つけて強制労働させれば…
>>317 先生に僻地で木を数えさせるだって?
悠々自適な生活始めちゃうぞ、、、
ちょっと目を離すと、はるかな高山や密林の奥地に
どこまでも遠くに木を数えに行ってしまうのか
やはり、学生時代は山岳部所属で幾多の冬山を踏覇とか、あるいは海外青年協力隊での経験豊富とか、
そうした人材を担当編集者にしないとだめだな。
先生と意気投合して一緒に旅立っちゃうだろ
>>317-321 業を煮やした関連各出版社は、「登山を趣味や目的とせず、仕事の一環、手段と割り切ったプロならば問題は起きないだろう」と考え、
各界からその道のプロをスカウトして合同捜索隊を編成して追跡を図る。
集められた要員は…
・富山・長野・岐阜各県警の山岳警備隊員
・自衛隊の冬季戦技教育隊並びに第五普通科連隊出身者
・担当してた山岳レーダー・中継所が衛星で代替されて廃止、新たな生きがいを求める元気象庁技官・NHK職員
・山岳地帯の送電線巡視を担当していた元電力会社員
・ダム工事・山岳地帯での送電線工事・レーダーサイト建設・中継所建設の現場を渡り歩いた元ゼネコン社員
…捜索は成功し、甲州先生の身柄も確保された。
が、彼らから新たな題材を得た先生は構想も新たに新シリーズの執筆と資料収集・取材を開始、かくして既存のシリーズの原稿は…
ますます遅れるのであった。
自由に取材していいと言ったら、
雲南潜入や大陸打通やニューギニア踏破とか
いろいろやりそうだな
いっそ引き篭もってゲームやアニメ・エロゲ・酒びたりの日々を・・・
あ、完全にシリーズが終わる!!
川川川 ┃ ☆
川川川 谷 ┃ 取 は こ 。・。゚・。
川川川 先 ┃ 材 て の 。・。゚・。 ゚・。゚・
川川川 生 ┃ 坂 し 。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚
川川川 の ┃ を な 。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚
川川川 次 ┃ よ く 。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・゚ ゚
川川川 回 ┃ : .長 。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・ ゚・。゚・
川川川 作 ┃ い ,ヘ⌒ヽフ。・。゚∧,,∧。゚・。 ゚・。゚・ ゚・。゚・ ゚・。゚
川川川 に ┃(;゚;;) (::::.. )・。(::::.. )゚・。゚・ ゚・。゚・ ゚・。゚・。・。
川川川 御 ┃ 。・。゚/::::::.. つと/::::::.. つ━ヽニニプ・。・。゚・
川川川 期 ┃ 。・。゚・。 ゚γ::::::::../・。゚・しー-J゚・。 ゚ば。゚登・。よ・。オ
川川川 待 ┃ 。・。゚・。 ゚・。゚・.しーし゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・..か・.り゚・。う ゚・レ
川川川 下 ┃ 。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚り・。は・。や゚・は
川川川 .さ ┃。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・.だ゚・.じ。・ く゚・。 ゚
川川川 い ┃・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚か・ め・。゚・。 ゚・。
川川川 ! ┃・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚ら・。た・。゚・。 ゚・。
川川川 ┃・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚・。・。゚・。 ゚・。゚な・。・。゚・。 ゚・。゚・。
川川川 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
川川川 (´・ω・`) - 覇者の戦塵 - * お わ り *
川川川______________________________
327 :
名無し三等兵:2008/09/09(火) 22:25:15 ID:JlcdKID4
ほんと〜に出るよな・・・中公のHP以外発売予定になっていなんだが・・・
あ〜俺は敗北主義者かも・・・黙って柱の前に立つか・・・誰か引き金を
引いてくれ頼む。
328 :
名無し三等兵:2008/09/09(火) 22:57:13 ID:zEG6V7HP
新刊の情報マダー?
次回作っつうか、年齢的にみて完結できそうなの戦塵が最後になんじゃねえか
短編とかはまだ書けるだろうけど
戦塵世界の現状はどうなってるんだろう?
戦艦大和が登場する架空戦記が書かれているじゃないか?
ベトナムに介入してるかどうか。
ただ、日本ならカトリックのゴ・ディン・ジェムのサポートはしないだろうから、南に史実よりはまともな政府が出来る可能性はあるな。
>>329 谷先生には栗本薫の霊が取り付いて、あと100巻書きます。
グインガアニメ化するくらいだ、いずれ戦塵も
>>329 待て、航空宇宙軍史もまだ完結していないぞ。
>>335 宇宙軍史は終わりなき索敵でいったん〆だろ?
「甲州はやく死なねェかな。そうしたら俺が戦塵の続編を書くンだ」
と、林譲治が言ってたぞ。
>>333 やめてくれ。ホモが移ったら困る。
このスレでカップリングなんてやられたらもう・・・。
>>338 以前ここで紹介された戦塵女性読者のサイトがそれに近いノリだったなw
>>336 第2次外惑星動乱とか、まだ語られていないエピソードがたくさんあるので、あれで完結だったら困る。
「俺たちの戦いはこれからだ! 第一部 完」
という作品で、実際に続編が出たものがどれだけあるか。
あれで事実上終わったと思ったほうが精神衛生にいいとオモ。
まだ語られていないエピソードは読者の心の中にあるのですよ。
単騎突撃した家康の行く末とか、
パナマという元栓を締めに赴く日本軍の奮戦とか、
首都決戦を覚悟した魔王軍の戦略みたいに…
エロゲデブの巣にお帰りください
ここはタイタニアみたいに長期放置を無理やりアニメ化で打破
ここはむしろ漫画化で
ラングーンの終章で既出>俺たちの戦いはこれからだ!
ラングーンの後、2冊時間を遡ってCN25で硫黄島の短編だったけど
今月出るのはラングーンと同時期くらいの話?
>>346 確かにあのタイトルで、ラングーンが全く出てこないなんて。
そもそも翔竜って新鋭空母のことか?
建造時期的には史実の雲竜だと思うんだが・・・
>>349 俺は芙蓉みたいな感じで部隊を表してるのかと思ってた。
ミサイル戦艦?
なんだかなあ〜
大佐が、「これ壊れてるから」と貰い受ける〜という展開はどうよ
つか雷撃隊が組織されるまでの話だろ?
>>354 実際の活動は、終章で2、3行さらっと流すだけなんですね、わかります。
あ、あれ?エミリーの記憶、読んでないじょ
翔竜って新型の特殊潜航艇のことだったりしてな。
海の中這いずり回るのに翔なんてつけないだろJK
飛竜こと四式重爆撃機に
噴進爆弾を搭載した部隊の話じゃないかな?
翔竜の正体はキ74の量産型に50ハスミン
英語名はフライングシープドラゴンズ
というか史実よりも生産力や技術力高いのに
1944年時点で零戦後継艦戦や消耗した正規空母の代替艦が全然でてこないなんて
おかひい
作ってないと思うのか?
というか仮装巡洋艦や改装空母ばかりで
一航艦や一戦隊が全然でてこないなんて
おかひい
史実の日本に毛が生えた程度の技術力アップでは
零戦後継機(というか烈風)の無茶な要求仕様を史実より早くクリアして
生産までもってくのは無理と思われ。
というか、烈風関連の遅延は次世代艦戦の研究開発に集中してるべき人材が
別プロジェクトの泥縄的な性能アップ要求とかサポートに浪費されて
結果的に後回しにされた次世代艦戦がずるずる遅れていった、という状況だから、
そもそも小手先の技術力がどうとかいう問題じゃないけど。
光鷹のおかげで発艦制限はだいぶ緩和されてる(問題点も露呈してる)から
これをどう捕らえるかだな
翼面荷重の問題をスルーできる、って判断してたとすれば、きっとはやくなる
スルーしてなかったらやっぱりズルズル……そんな感じじゃないかと
>>366 22型、32型が無さそうなだけでも、多少ましかと。
そのかわり一式戦爆の関係で死にそうになってる
かもしれんが。
急速造艦演習の伏線もあるし、日中戦線に行くはずだった人手も国内にいる。
造ってないはずはないと思うけどね。
松級や呂潜みたいなのばっか大量生産してるのかも・・・
カタパルトが使えるかどうかに関わらず翼面荷重は
低く抑えざるをえないんだから、烈風が史実より早く出る場合、
堀越氏が紡錘形理論を引きずるかどうかが鍵だな。
史実通りだった場合、重量軽減に四苦八苦してる側から
紡錘形に拘ったせいでエンジンに強制冷却ファンとか付くわけで、
シンプルにしとけよアホと言わざるをえない。
>368
一式戦爆は思いっきり継子だし、防弾装備>>重量軽減な仕様で
堀越氏を改設計に関わらせるとそれこそグダグダになる悪寒。
>>370 なんで?
発艦条件の大幅な緩和になるのに?>カタパルト
翼面荷重論議で一番の問題はどうやって発艦するか、が最大の眼目だったと思うけど
強風がない代わりに、紫電が史実の紫電改相当になって作られてる&母艦に優先配備中
だったらうれしいな
>>371 翼面荷重問題もそうだけど、地味に重要なのがプラペラの面積問題なんだよね。
疾風や史実烈風も、高速性能引き出そうと思ったらペラ面積小さすぎるんだよ
>>371 正規空母以外での運用はRATOつければいいんじゃね?
史実天山でも出来てるんだし、空気圧カタパルトと併用すれば無問題でしょ
374 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 20:35:21 ID:Ocicwfs0
>>373 どうだろうなぁ
光鷹ぐらいだと、元々搭載機数が少ないからカタパルトも耐えれたけど、正規空母で新型機フル搭載&半数出撃となったら持たないですぅ
<だったらRATO一本槍で池
じゃまいか?
>371
仕様決定時点で空気カタパルト(元は潜水艦用で対応機体を選ぶ)や
RATOがないと発艦できないような小型空母しかないなら、
次期艦載戦闘機の要求仕様から翼面荷重の数値だけが無視されることは
ありえないだろうと思ってるから。
史実烈風の件で堀越氏が槍玉にあげてる130kg/uの「無茶な」指定にしたって、
それが緩和されたとしても150kg/uの指定にしかならん。
>>356 読め!
「猖獗戦線」は個人的谷甲州ベスト短編。夏になると読む。ピクルスか梅干用意しとけよ。
主力量産型艦隊空母や直衛の防空巡洋艦や駆逐艦、
時期主力艦戦どころか、いろいろチートな兵器作ってたり実戦化してるだろうが
小説中には出てきません。
時期量産化されるすげー対潜能力の海防艦を横目に戦う、ポンコツ駆潜艇の奮戦記や
夜間こっそり仕掛けられた機雷の掃海を必死にやるオンボロ掃海艇の話が主です。
>>363 零戦後継機は出てきてたぜ。
一瞬しか出てなかったから
登場人物も特定できてなかったがw
>>378 しかも目撃者は戦闘機に関しては畑違いの技術士官で、おまけにかなりの専門バカだしなw
この連休が明けたら、立ち読み版が読めるかねえ
すると烈風の大翼面積は発着艦性能が主で、時代遅れのアクロバティックな機動に拘った訳では無いのですな?
>>381 時代遅れのアクロバチックに拘りまくってたのなら
制空戦闘機にしよう、と決まった後の紫電改あたりはきっと翼面積増やせよゴルァ
といわれていたと思うのですよ
北満州油田発見→満州、オホーツクの戦場化(対ソ戦、内陸河川、濃霧)→
戦車、重機の充実、海兵隊創設、空中管制あたりまでは、改変もわかりやすかったんだけど。
結局、南方での対米戦では『(史実とは違う)必要に迫られての技術開発』に限界があるなと思う。
零戦の後継機も、
純粋に技術的な後継機ではなく、甲州的なおもしろい改変を望みたいですね。
平日の昼に書き込みできる身分っていいねw
ほんとですね。こんな身分の30代もいるってことです。
書き込まなかったけどそんな40代もいますよw
噴進弾名称だったか。
銀河の横腹と機首にアンテナが見えるが、誘導用のアンテナかあれ?
そこまで上等なものではなくて、母機が目標に対して正しく正対するための分解能を得るためのもの
だったら、まさに甲州ワールド
原始的とはいえ44年の日本軍に対艦ミサイルが出てくるという
超火葬設定にもかかわらず主役は駆潜艇か
>>387 おおお、今度こそ間違いなく出るのだな!
>>387 ほんとだ!
ううう・・・立ち読みすら読むのが惜しい!!
発売日まで、ちょっとずつ読もう
>>388 横腹のはFM-1対艦捜索電探、機首のはFD-1対空捜索電探かH-6対艦捜索電探の
空中線ぽく見えるなぁ
まぁイラストは本文とは関係ございませんなヤカンw
いやまて、現物を手に入れるまでは信じちゃダメだ。
欺瞞情報がより巧妙になってるという噂がSG方面から流れてきている
実は内容はハスミン大暴れだけ なんてことはないよな・・・
またコラか、よく見たら、谷申洲とかじゃない・・・よね。
恐山のイタコさん乙です
駆潜艇「ドカーン!ドカーン!ドカーン!」
新型の100式爆雷が炸裂し、米潜水艦は轟沈した。本当にすごい。
四百!
>>399 故谷さんにシツレーだろがw!
駆潜艇の台詞じゃねーんだからwww
>395
懐かしの憲兵さんとか出てるから秋津さんのターン
もしくは陣内さんか小早川さんのターン
深町と面識あるのは小早川さんぐらいか?
銀河が普通にかっこいいっすね
飛龍は出てこないのかな?
軍曹の危惧は的中した。遠くに広がる平地には、・・・
>403
モナキラが羽を休めていた。
目次の下で飛んでるのは晴嵐だよな
本編で出て来るのかな?
零式三座水上偵察機じゃね?
晴嵐だとフロート取り付け部分がもっとがっちりしてるはず。
407 :
405:2008/09/17(水) 21:17:51 ID:???
>>406 そだね
よく見たら、尾翼の形とか全然違った
仰せの通り、フロートの支柱も板状じゃないし
ぱっと見、垂れ下がり気味の機首の液冷エンジンに見えてさ・・・
新刊に興奮して、目が妄想モードになってたスマソ
立ち読みができたので書店に予約してきた
410 :
名無し三等兵:2008/09/18(木) 21:34:10 ID:76bDZ0Uf
ココには紳士しか居ないよな〜
一年ぶりだから確認するけど、最低2日は書きなさんなよ。
新刊が出るので古いのを読み返してたんだけど
急速造艦演習の成果か松型が史実に比べてかなり早く建造されてるけど
秋月型はどれぐらい建造されてるのかな?
どんだけ作っても人の方がボトルネックになりそうだけどな
そういや護送船団とか潜水艦狩りとか全然やんないね
好きそうなのになあ
>>411 史実より簡略化された設計で、直線的な艦型の秋月型がブロック工法で建造される…
これだけで丼飯五杯はいけます、ええ。
>>411 松型と言っても、史実の橘型相当の内容だろうな当然ながら。
急速造艦演習以降の小型特務艦艇は、500t級あたりから海防艦を経て松型/一等駆逐艦に至るまで、基本一貫した線図で建造されてるんだろう…
戦後のWLモデラーは楽だな。標準線形の船体と直線定規とプラ板があればいくらでも特務艦をスクラッチ出来る。WLの人気が出るかどうかの方は微妙だがw
いけね、中途送信
>>412 人的問題は、満州国海軍のフネで水兵を養成したノウハウの応用で、
外地・外国人志願兵を養成して対応しているんじゃないかな。配属は海防艦以下の艦艇限定で。
…この場合、覇者世界の戦後がどうなるにせよ、カレーの付け合わせとしてキムチが海軍発祥で定着するのは間違いないな…
>>414 建造時に兵装の調達が間に合わず、有り合わせの旧型駆逐艦の主砲・機銃を搭載したフネとか、
損傷して修理される度に微妙に艦型が変化し、対空兵装や電波兵装が強化されていくフネとか、
ネタは尽きないw
ノビースレ荒らしてる馬鹿だから相手しないように↑
何か問題でも?
しかし、松型が史実よりかなり早く量産されていることを考えると
海防艦は整備されてないのかな?
それとも、海防艦も史実以上のペースで整備されてるんだろうか?
貧乏臭い戦いが大好きな奴の集まりだろ、ここは
一応松クラスは改造艦や鹵獲艦じゃなく新造艦艇なんだから文句言うなよ
松と海防艦じゃぜんぜん違うからな、期待されてる役目
海防艦は松ほど高速重武装じゃなくて良いし
ニューギニア攻防の時はかっこよかったな
一等輸送艦護衛してた松型が、第8艦隊と共同で米軍艦隊を蹴散らした「らしい」のが
例によって「らしい」にしかならないのが戦塵のいいところw
>>421 この時期に海防艦も史実以上のペースで量産されてたら
通商路の安全性も結構高いだろうね。
松型は、魚雷を搭載してることが中途半端みたいな評価を受けるけど
この世界では、まだ戦局がそれほど悪化してないこともあって
結構意味のある装備になってるかもね。
がまんしきれずに、立ち読み読んでしまった・・・
なんという寸止めw
>422
商船の建造・運行状況はどうなってるんだろね。
戦時標準船の話は作中では出てなかったよな?
荒丸ですか?
426 :
名無し三等兵:2008/09/20(土) 20:08:27 ID:un0Les+n
立ち読みやべー。これは期待せざるを得ない。
むしろこれだけで一冊やって欲しい内容だww
>427
谷センセの冬山登山小説は複数あるけど、ひょっとしたら熱帯登山小説はこれが最初かも。
>426
あちらの谷センセの海洋冒険小説は傑作揃いで大好きだ。擬音戦記に行ってしまった時には悲しかったなあ。
ニューギニアでレーダーサイトの兵隊が陣内少佐と一緒に
山登りしてるシーンあるだろうが。
>>419 ニューギニア航空戦の巻あたりで普通に出てこなかったっけ?
まあ、ソロモンやニューギニアは経空脅威が大きいから、夜間に突っ走って会敵時間を減らす必要があるから、松型や一等輸送艦
内地〜シンガポールなんから、補給なしで走れるディーゼル機関の海防艦って住みわけじゃないかね
被弾して焼畑に突っ込んだ白石曹長が、燃料缶運んでへばってたな。
>>423 私も読んでしまった…
ブックOフ待ちは出来ないな…。
とても気になる。寝れない
てかFUCK OFF待ちのつもりだったのかw
どんだけ作家苦しめれば気が済むんだww
スレ住人的に絶版本以外古本は許されないと思うんだが・・・
>>434 語尾にWつけてる荒らしの馬鹿に釣られるなや…
>>434 語尾に…つけてる荒らしの馬鹿に釣られるなや
433 :名無し三等兵:2008/09/20(土) 22:32:59 ID:???
てかFUCK OFF待ちのつもりだったのかw
どんだけ作家苦しめれば気が済むんだww
427 :名無し三等兵:2008/09/20(土) 20:15:59 ID:???
立ち読みやべー。これは期待せざるを得ない。
むしろこれだけで一冊やって欲しい内容だww
416 :名無し三等兵:2008/09/19(金) 23:43:09 ID:???
>>414 建造時に兵装の調達が間に合わず、有り合わせの旧型駆逐艦の主砲・機銃を搭載したフネとか、
損傷して修理される度に微妙に艦型が変化し、対空兵装や電波兵装が強化されていくフネとか、
ネタは尽きないw
414 :名無し三等兵:2008/09/19(金) 23:18:17 ID:???
>>411 松型と言っても、史実の橘型相当の内容だろうな当然ながら。
急速造艦演習以降の小型特務艦艇は、500t級あたりから海防艦を経て松型/一等駆逐艦に至るまで、基本一貫した線図で建造されてるんだろう…
戦後のWLモデラーは楽だな。標準線形の船体と直線定規とプラ板があればいくらでも特務艦をスクラッチ出来る。WLの人気が出るかどうかの方は微妙だがw
ほかにも一杯居るね
早く出ないかなぁ。
ところで、なぜに序章が「追跡/昭和十八年十二月」?
前回は昭和十九年九月頃だったと思うが・・・
それに「1944」じゃないじゃん。
一ヶ月ぐらい勝手に過ぎちゃうだろw
飛翔補助翼付けちゃったのかあぁ
>>439 そこが発端になっての話なんじゃないの?
序章 追跡/昭和一八年一二月
第一章 捜索
第二章 遭遇
第三章 翔竜一一型
第四章 ガトー級潜水艦
第五章 雷撃隊出撃
終章 暗号名
戦果確認は通信解析か?
>>443 第五章は文字通り銀河の離陸シーンで終わりそうだな。
いや、戦果を電信で知るだけ、かも知れん
直接戦果確認できるなんて甘い甘い。
呼出し符号の解析で、どうやら正規空母を沈めたらしいと
大和田の二人が気付いたところでエンディング。
史実の夜間雷撃みたく大戦果と誤認はないか?
448 :
真紅:2008/09/21(日) 22:07:57 ID:???
史実の幻の大戦果は
若年搭乗員だらけになって戦果確認が不十分になったことに加え
そうした報告を事後確認するだけのじゅうぶんな戦果偵察が行なわれなかったのが原因だと思うの
偵察機の投入量が少ないために、実際にはその戦果がウソでした、って判明するのが遅れたのだし
戦塵では深町さんが「搭乗員の技量舐めたらいかんぜよ」と言われているくらいだし
戦況を見ても、偵察機の確保にも汲々とするほど追い詰められてるとは思わないのだわ
そういった初歩的なミスの可能性は低いと見て良いのではないかしら?
>>447 初期型の丸大兵器だと水平線越えの攻撃になるので誤認の割合は増えそう。
450 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 23:22:43 ID:tL057gkV
ん、丸大ってそんなに射程が長い設定だったっけ?
初期型は二万。
空技廠型が7,000m
ところで、非誘導型の噴進弾はシベリア以降ではどれぐらい進化してるんだろうか。
高角砲の射程外からは無理にせよ、40ミリヴォフォースの射程外から対艦制圧できるし
B-29おとしたりするのには好適だと思うんだが。
453 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 23:50:11 ID:jjSRmyad
>>450 初期型(射程2万mだっけ?)はって事でしょ。
いずれにしろ、航空偵察が出来ないって事は無いのでは。
そいでもって、第三章の翔竜一一型だけど、十中八九、丸大兵器の正式名称だとは思うが
ほんのわずかでも、母機の名前である可能性はないだろうか
改造機で別の名前与えられる可能性はあるな
まあないだろうがw
しかし海軍の命名方で竜だと空母割り当てじゃないのか?
龍じゃなくて竜だからいいのか?w
>>458 秘密兵器なのであえて命名規則を無視したとか。
もしかしたら、命名の理由が本文中にあるかもね。
>>458 いいんじゃね?史実でも海軍の対空噴進弾は奮龍だったわけだし
461 :
454:2008/09/22(月) 00:56:22 ID:???
>>455 一方、内地では銀河搭載の新型噴進爆弾〈翔竜〉による対艦攻撃訓練が……。
って、中公の新刊情報に書いてあったわ・・・orz
>>458 史実で「奮龍」開発しとるがな、海軍。
戦塵硫黄島外伝にも(中身は史実と全然違うだろうが)出てただろ。
何でそんなにけんか腰なんだろうか
補給を目前にしてみんな浮き足だっているんだよw
自分もだが。
臨戦態勢ってことか。
確かにいつ入荷してもおかしくないな。
漲ってまいりました
467 :
名無し三等兵:2008/09/22(月) 23:36:53 ID:k2AQ9MxV
今回は、深町中佐は出ると思うけどハスミン大佐は出ないだろうな〜
ちょ、おま、は、はぁすみぃんわぁぁぁああぁぁぁぁあぁぁぁああぁ
お前、何でいつもageるわけ?
新刊入手できたら場所報告ヨロ
行ける範囲なら駆けつける!
一番早いのは神保町だろ、JK
山手線沿線の駅ビルや大型書店侮ったらいかん
フライング陳列はむしろデフォ
やっとamazonに予約入った。
田舎者事を考えて、1週間の猶予を、、、
10月1日00時までネタばれ禁止にしてくれまいか、、、
新型噴進爆弾〈翔竜〉訓練の様子
ガガーン!ガガーン!ガガーン! ダダダダダダダダダダダダダダダ! ギューン!ギューン!ギューン!
それ谷違い
「がががっがががっがおがいがー」に似ている表現だな
>>475 使い古された表現はSGに吸収されてしまうがよい
変な方の谷先生のあれは
宮沢賢治「風の又三郎」の
「どっどど どどうど どどうど どどう」に着想を得たもの
これ豆知識な
どどどど、童貞ちゃうわ!
ゲットした人いる会
国枝軍曹が二階級特進されました
わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだめーーーーーーーーーーーーーーー
いっそのことネタバレは次の新刊が出るまで禁止!!!
うむー
購入後、読み終わるまでこのスレを封印するよ。
>>474 個人的には構わんけど多分無理だから、此処は避けた方が良いよねw
しかし、今回の外伝みたいなのも一応シリーズだったんだね。
それで、今回でこのシリーズも終わるみたいだから
とうとう、次作は本編に戻るんだろうけどどこが舞台なんだろうか?
まあ、それが来年中に出るのだろうか。
23日に神保町行ったが発見できなかった
とりあえず地元で購入するまで潜る
>>486 書き始めの趣旨からすると、むしろこちらが本編のような気がする
まあ、全編これ外伝みたいな書き方だけどな
皆さん、見事な潜行っぷりですね・・・。
未だ新刊発見にいたらずや?
490 :
名無し三等兵:2008/09/24(水) 18:39:17 ID:i9550NkN
空中雷撃やcn25も23日の夕方には入れていた地元の三省堂も
今回の新刊はなかった。
大学の帰りに名古屋の三省堂、ジュンク堂、岐阜の三省堂を見たがやっぱりない
ということは関西方面のフラゲは無理っぽい
こちら横浜、目標発見できず。
大森ブックファーストに補給物資確保。
渋谷のBook1stにも確認
東京以外は日本じゃない
横浜では望み薄だが・・・
それでも探索に行きたくなってしまうではないかw
496 :
名無し三等兵:2008/09/24(水) 19:58:59 ID:pWqqXVnu
池袋旭屋書店で確保。
立川オリオン書房第一デパート店で確保。ノルテ店には艦影見えず、注意されたし。
四国は明後日アタリか・・・。
離島は辛い。
横浜ララポート紀ノ国屋にて補給物資確保
雑誌以外の発売日なんていい加減なのね・・・
新宿紀伊国屋本店で捕捉。
このスレも残存兵力が乏しくなったのかな?
久々の補給なのにスレが伸びないよね。
以前は、補給のたびにわらわらと飢えた兵隊が湧いてきたのに。
ああ、早く補給物資を手に入れたい。
>>501 ちげーよ
皆閉店ギリギリまで探し回ってるからレスが伸びないんだよ
木更津にはなかったけどな。。。
>.>501
まだネタバレ禁止時期ですからやむをえないでしょう。
とりあえず横浜ダイヤモンド地下街有麟堂にて発見。
まだ平積みあり。
504 :
501:2008/09/24(水) 22:56:13 ID:???
>>502 そうだったのか。
皆さん御苦労様であります。
何だか、今回はフラゲは難しそうだね。
こっちは田舎だけど、過去の補給は早めにゲットできたんだけどね。
24日夕方
秋葉原書泉ブックタワーおよび
上野駅ビルBOOK GARDENにて
目標多数を視認セリ
なんか補給物資妙に印刷が薄いんだが・・・
インクケチるぐらいやばいんか、中央公論・・・?
紙質も微妙に落ちてるような・・・
本日5方面ニ索敵スルモ発見デキズ
>>506 おちつけ、今は二十年の九月なんだ
民間物資が不足ぎみだとしてもおかしくはないぞ
誤植なのかなんかしらんが、変な表現がちらほらあるなあ。
510 :
名無し三等兵:2008/09/25(木) 13:22:13 ID:cvogaD5l
>>508 そうか、もう二十年なんだな。
さすがに、この先四十三年は続かんだろうが。
511 :
真紅:2008/09/25(木) 19:05:45 ID:???
ゲットしてきたのだわ
……たしかに印字が薄い気がする……
エセックス級何隻居るんだろうか
なんか史実よりも速いペースで出てる気がする
Book1st渋谷店から補給物資が消えていた
供給が過小だったようだ
国枝軍曹の情報については嘘800ですな
てか、後書きに書かれていた言葉の端々に。
恐怖を感じた。
カサブランカとはいわないから
せめてエセックス級2隻分の竣工時間なみに新刊を…
これからは更に補給の間隔が空くのだろうか...
あのあとがきの雰囲気だと
新刊は2010年の予定だな。
>>516 (当時の)日本の国力並みの谷先生になんちゅーことを
ネタ切れとかやめてほしいね
あとがき短すぎないか?
燃える展開だった。まさか、あんな大ネタを繰り出してくるとは・・・
確かに最近では例を見ない派手な展開だったね。
ただ、戦果確認が伝聞でさえなかったのが残念すぎるよ。
燃えるよりうなされそうなんだが...m(_ _)m
未だに入手できず……明日は遠出してみる。
入手した立川ではすでに1店では売り切れ、2店目では残り3冊展示。う〜ん
2店目で発見
そのまま速攻で近くのファミレスで読みました
で、続きはまだですか?
amazonより発送の報告入電
でもってネタバレ解禁は結局何時?
28日午前0時でよい?
もうかなりネタバレってますが。
首首首
首首首首
首首首
誤植?情報
181頁 上段 12行目 「当時」→「同時」
184頁 下段 15行目 「航空部」→「航空」
198頁 上段 14-15行目 「艦体」→「艦隊」
補充・修正求む。
532 :
sage:2008/09/27(土) 03:25:57 ID:ZS6iWRa5
ヤッター!!
久々なので取り扱い方を忘れてしもうた・・・・情けなや・・・・
>>523 状況がわかったとき、背筋が凍りついたよ。
ホラーだよな。
クトゥルーかなんかかと思いました。いやマジで
内火艇を「うちびてい」と読む事を、恥ずかしながら初めて知った。
537 :
真紅:2008/09/27(土) 08:42:59 ID:???
>>536 「ないかてい」でも間違いではないのだから、恥じることはないのだわ
ところでこの伝でいくと、「内火機械」は「うちびきかい」と読んでもよいのかしら?
>>537 うちび式機関、とは読む事はあるみたいだから間違いじゃないだろうな
ただ、聞き間違いを避けるための読みかえって話もあるから、ないか式も使われていると思う
>>530 119頁 下段 13行目 「爆弾層」→「爆弾倉」
>>536 あれ?俺書き込んだっけ・・・
ナカーマ・・・
542 :
名無し三等兵:2008/09/27(土) 16:44:59 ID:EVUf0bmC
松戸にて昨日最後の一冊確保セリ
優しい目で、
くせえよ。
敵正規空母一隻撃破
我が方の損害は軽微
戦果確認は上空にいた電探機が生きていればかなりの確度で行えると思うが、
夜間の帰投というだけでも厳しいかもなぁ。
本日補給物資の受領に成功。
……先生、
>>529がトラウマになりそうです
一昨日に補給物資を確保し、米粒一つ残さず堪能しました。
谷先生、次の補給は何時でありますか。
先生ご自身「半年に一度の補給では、戦力を維持することさえ困難
ではないか。」と51頁に書いておられるではありませんか。
是非とも半年以内、いや年内に次の補給をお願いします。
本日受領。
場所が場所だけに、国枝や大津が水木キャラで脳内再生されちまうんだが。
あのタッチで
>>529 は勘弁してくれ。
490 :名無し三等兵:2008/09/27(土) 19:12:00 ID:???
「覇者の戦塵」の新刊が出てた。
あとがきが「2008年9月」になっていたのが笑えた。
またも編集や印刷所を泣かしたのだろうか。
ようやく入手。
ゆっくり読もう。
一昨日千葉房書店にて搬入直後の目標回収。もうネタバレOK?
大尉、本当にご立派になられて・・・
いつにもましてやる気のない後書きだな、うおぃ。。。
______
/__⊂⊃___/|
./ ⊂ニ⊃ / .|
| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| .|
| = |゜ | .|
○_| = |゜ | .|
|_| = |゜ | ./
| | = |゜ |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~
すんません529マジきついっす…
掘り出すときずるっと剥けるんだぜ
いやぁぁぁぁ
この後
>>529のAAはこのスレのテンプレに・・・
>>520 既刊で、あとがき1ページだけってあったっけ?
3時間ほど反対なければ、解禁ということで
やめろアホ
糞野郎
一生チンポ勃たないように呪ってやる
反対があったので無期延期ということで
それでは、本日の18時をもって解禁ということでよろしいか?
なぜそんなに仕切りたがるのかしら?
おれは562で566でないので悪しからず
もうそろそろいいじゃんと考え、それを唱えてるだけ
反対があれば、はいそうですかと引き下がります
絶対民主主義の全員一致が希望です
あっそ。
>>568 しかしあれだな、たまの補給物資だとネタばれルールも周知されてないからムダなのが沸くな、ほんとに
谷先生も罪作りなものだぜw
しかも、続きは2010年発言されたのでは、生きている目的が薄くなる
>>569 テンプレにないから>ネタバレルール
説明書がないようなもん
テンプレあるのか、そういえば?
ネタバレルールについて明示的規定がない以上、
誰がいつやろうが構わないだろ。引っ込んでろ
>>571
たとえば10/1 夕方あたり解禁でどうか
1週間くらいじゃまだ地方では流通が行きわたらない
ところがあるかな...。
>>576 九州端っこの県庁所在地だが、今日入手した。
ぼちぼち地方でも出回ってきてるのでは?
なんかこの辺のネタバレ解禁ルールのやりとりって
某百合系ラノベで昔散々やってたの思い出してニンマリな俺
>>575 それはテンプレじゃないだろう
確かに10個あるけど
つか、以前のスレでは、公式の発売日から3日で結論が出ていたはずだが。
ええい、辛気臭い
9時から解禁にするので、買ってなくネタバレが嫌な者は買うまで見ないでね
まだ買ってないので余計なことするな
>>582 なんで買わないの?
買わないんならスレにも来るなよ、って思うね
>>580 そんなもんだったよね。
今回は、いつにもまして遅い気がする。
というか、ネタばれを恐れてる人で
このスレを見る意味がわからない。
東北の山形県ですが土曜日に売ってましたよ。
個人的に解禁で構わないと思う。
新刊をさんざん待たされたし次もいつになるか判らんから、解禁するのしないの嫌ならスレ来るなそれは横暴だ、
という応酬もじっくり時間をかけて楽しもうという腹だろおまいら。
9時になったので解禁とする
今回、ついに出てきた対艦ミサイル翔竜だが現状、7千メートルで
将来的には2万メートルにするとあるがここら辺の改良はどうするのか?
また、いかに薄暮攻撃とはいえ哨戒機がいるのにもかかわらず、艦載機を
収容したのはありえるのかというのがとりあえずの疑問
後は暗号表が今後どう生かされるかだな
588 :
名無し三等兵:2008/09/28(日) 21:22:22 ID:T3xwWCKx
早漏自慢されてもな
大変おひさしぶりもっさり。新刊刊行めでたいもさ。
/^l
,―-y'"'~"゛´ | >587 前巻「空中雷撃」で示された、ビームライダー誘導になると思うもさ。
ヽ ´ ∀ ` 飛行する魚雷と言うコンセプトから離れて、数千メートルの高度から
ミ . O 投下されるものになると思うもさよ。>射程20000m型
゛; づ⌒ ヽ_
__ミ ソ ヽ 今回用いられた終末誘導装置は使われないと思うもさ。
/ ゛ー―(____/ CW誘導になりそうな気がするもさ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「空中雷撃」での深町中佐のモノローグはその方向へ向かっているように
__,,、、、 思うもさ。
ヽ γ^ー--、_
;' / ヽ
// { ノ まだ早い時間モサが、おやすみモサい。次巻が出るまでに戻って来れモサように。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
たかつかさもちゃんと続き書くように
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
つうか後書でネタ切れってどうゆことよ
>592
「あとがきに使うネタ」が切れたのだと考えよう。そうしよう。
やっと本日入手した
ジェフベック聴きながら読んでたんだが明らかに雰囲気が違うんで何か無いかと思案して
モーツァルトのレクイエム
沈船の引き上げにゃちょうどイイんじゃないと
本日、買うまでに八十キロほど走行させていただきました
原油高騰が身に染みた
首っつーか、どちらかというと・・・orz
顔顔顔
顔顔顔顔
顔顔顔
>>596 さいきんちょっとずつ値下がりしてるはずなんだが
しかし、延々と地味にやってきた間諜捜索、無電諜報、新兵器開発が結実した結果の
攻撃シーンが実に淡白かつ短いのが谷氏らしい、これを相反させるとまんまもう一人の
谷氏(故人)になるな
新刊は台車に載せられて、書庫の奥から引きだされてきた。
居合わせた読者の一人が、めざとくそれをみつけて周囲のものに声をかけた。ささやき声は、すぐに広がった。
誰もが興味深そうな様子でーーただし具体的な表現は避けて、同じ言葉を口にした。あれが、そうか。そうらしい。
>>599 そうだね。
約400ページ費やして、その結果が「水柱らしきものがあらわれた
のは数秒後だった」の前後1,2行だもんね。ホント・・・いいね。
>>601 そこもそうだけど、白人将校が戦闘シーンもなく
自決してる所にらしさを感じてしまったよ。
しかし、これだけ戦局を好転させても
マリアナは失陥してしまうのかと思うとちょっと鬱になってしまう。
史実と比べ開戦が遅れたとは言えエセックス級の実戦投入ペースが史実と比べ
遅すぎる気がするのだがスレの諸氏はどう思われますか?
604 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 00:29:26 ID:rrSqxpEC
43年末〜44年前半ならこんなものでしょ。
>>603 大型軍艦が竣工してから戦力になるまで、アメちゃんでも2ヶ月。
空母の場合、これに航空機運用が加わるから、更に2ヶ月増。
補給積み込んで訓練しながら太平洋の反対側に向かって2ヶ月。
ハワイもヤバいほど戦局が逼迫したらともかく、通常初陣までこれくらいはかける。
ましてこの世界では訓練された水兵やパイロットが史実の何倍のペースで死んでる。
蓮の字がでると敵味方関係なくKIA量産だ。
これくらいで丁度いいペースに思われ。
>>603>>604 史実 真実一路 によると
http://www.warbirds.jp/truth/cvg1943/cvg1943.html 1943年12月31日時点における太平洋艦隊所属大型水上艦艇一覧(改装及び修理中の艦及び護衛空母を除く)
空母「サラトガ」「エンタープライズ」「エセックス」「ヨークタウン」「バンカーヒル」
軽空母「インディペンデンス」「プリンストン」「ベローウッド」「カウペンス」「モンテレイ」「キャボット」「ラングレイ」
戦艦「ペンシルバニア」「ニューメキシコ」「ミシシッピ」「アイダホ」「テネシー」「コロラド」「メリーランド」
「ノースカロライナ」「ワシントン」「サウス・ダコタ」「インディアナ」「マサチューセッツ」「アラバマ」
空母 エセックス級3、エンタープライズ級1、サラトガ級1 合計5
軽空母 インディペンデンス級7 合計7
戦艦 旧式14インチ5、16インチ2、ノースカロライナ級2、サウスダコタ級4 合計13
重巡 12 軽巡 17
で、そのうち戦没艦が 地下水道
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/4827/HS2-a.html#Am によりますと(詳しくは読み返して下さい)
サラトガ 開戦時、オアフ島の南西に位置していて、第二航空艦隊に反撃したが、発見され航空攻撃で損傷したところを伊七五潜に攻撃され、大爆発を起こし沈没。
エセックス級 一番艦は東太平洋海戦前に竣工しおそらく小型機緊急輸送のためハワイに向かっていたが。伊168潜に撃沈された。
サウスダコタ級 1隻は航空攻撃を受け行動が不自由となったため本隊と別行動をとっていたところを、こちらも第三水雷戦隊の襲撃を受け撃沈確実。
という戦歴なので(他の開戦時の空母は全て戦没確実)建造ペースが史実通りなら
空母 エセックス級2、エンタープライズ級1、合計3
軽空母 インディペンデンス級7 合計7
戦艦 旧式14インチ?、16インチ?、ノースカロライナ級2、サウスダコタ級3
となります。これは、厳しいですよ。史実でのヒットエンドラン攻撃は1943年9月から開始されておりますが(手口は戦塵世界と同様ですね)、
日本側の母艦航空戦力が翔鶴級2、飛龍級1、飛鷹級2が健在(新造空母はちょっとおいておきます)ですから、
ヒットエンドラン攻撃を行いながら、空母機動部隊の錬度を高めるのは難しいですね。今までの歴史改変がじわじわ効いておりますね。
>>592 寒いギャグのネタと解釈したが。
年2本でも我慢します。
608 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 07:20:50 ID:d5sq9hIj
先生、出来れば麻生さんが直ぐに辞める事になると思います
その時に新刊を出して下さい・・・ダメかな・・・
カバーの裏の「著者のことば」を見ると、空中魚雷のエピソードはこれでおしまいかよ!
水柱一本を見る為に何年も待ち続けていたのか?
>>609 「くぐもったような爆発音」も聴こえてきたではないか。
梶川一飛曹の目撃した状況だと水柱は複数だったらしいが、戦果はどうなんだろうねぇ…
例によって、今後の巻で誰かの噂話に出てくるのを期待するしかないか…
噂話にはでてこない
ウェークとかマーシャルとかあの辺の外郭島嶼あたりで
「最近米軍飛んでこなくなったね」
「そうだね」
「どうしたんだろうね」
でうやむやのまま、におわすだけで終わる
佐多を引き上げるために特設工作艦山彦丸とかが進出するんだよな
そうだと言ってよ
>>611 外郭島嶼のヒットエンドラン空襲は簡単にあきらめないですよ。
>>610 中破以上の損傷と思いたい。
アメリカのマリアナ侵攻スケジュールですが、史実では、1944年2月にはマーシャル諸島を攻略。1944年6月19日から6月20日にかけてマリアナ沖海戦ですね。
マリアナに投入した、第58任務部隊は(空母7、軽空母8 搭載機 戦闘機F6F ヘルキャット443機、戦闘機F4U コルセア3機、急降下爆撃機SB2C ヘルダイバー174機、
急降下爆撃機SBD ドーントレス59機、雷撃機TBF アヴェンジャー188機、F6F-3N ヘルキャット24機、計891機) の戦力。
正規空母はエセックス級6、ヨークタウン級1、軽空母は全てインディペンデンス級。
サラトガ(撃沈済み)は3月4日以降太平洋からインド洋に転戦した。3月27日、洋上で空母イラストリアス、戦艦4隻などからなるイギリス海軍艦隊と合流、
31日にセイロン島に到着した。4月16日、トリンコマリーを出撃して19日にスマトラ島北西端の沖にあるサバン島を空襲。5月17日にジャワ島のスラバヤを空襲し、
1944年6月10日本国に到着し、夏を通して整備を行ってます。
レンジャーは1944年1月3日以降、訓練用の空母となってますね。
インド洋航空戦、ラングーン侵攻で1944年2月時点でイラストリアス級2隻を主体とする空母機動部隊と日本は激突をしていますが、これにはアメリカからの戦力の派遣はありませんでした。
戦塵世界では史実のサラトガに替わるインド洋への空母の増援は避けてしばらく守勢に回ると思います。そうしないとマリアナ諸島攻略に必要な戦力を捻り出せません。
それでも投入する正規空母がエセックス級6→4になりますと、艦載機が891→691。
史実での第一機動部隊の戦力が空母5、小型空母4 搭載機零戦225機、彗星艦爆99機、九九艦爆27機、天山艦攻108機、九七式艦上攻撃機?、二式艦上偵察機?、498機?
これは、正規空母が、大鳳、翔鶴、瑞鶴、中型商船改造空母が飛鷹、隼鷹、軽空母が龍鳳、瑞鳳、千歳、千代田となります。これに飛龍の常用57機を足して、555機。
サイパン島の基地航空隊が150機(史実では米軍の攻撃対象をパラオ諸島と誤り戦略的奇襲を受けてなすすべもなく潰滅)、合計705機。
6月なら結構いい勝負が出来ると思いますよ。日本側の新造空母にそろそろ期待がかかりはしますがね。
>>613 誘導弾3発で沈むという話で、複数命中
しかも、船体のかなり下部を食い破ってそうなので、
退避の為に復旧の時間も無く、沈没でしょうな
>>613 史実どおり6月に侵攻すると考える方がおかしい
無理だろJK
>>615 史実でも日本側の動きを察知して、予定を繰り上げてマリアナ戦を行ったと思うが
どちらにせよ主導権はアメリカ側にあるし
>>614 日本軍の魚雷の炸薬量、
九一式航空魚雷改三 重量 849kg 炸薬量240kg 射程2000m 太平洋戦争における日本海軍のスタンダードといってよい航空魚雷
九一式航空魚雷改三(強) 重量 858kg 炸薬量240kg 射程1500m 天山艦攻で運用できるよう改三型を改良・強化したもの
九一式航空魚雷改四頭部装備型 重量 923kg 炸薬量308kg 射程1500m?
九一式航空魚雷改七頭部装備型 重量1060kg 炸薬量420kg 射程1500m? 陸上攻撃機で使用するために計画された大威力の航空魚雷頭部。銀河、飛龍などで使用
翔竜11型は九一式航空魚雷の機構をなるべく流用しているとの描写がありますので、最大で重量は1000kg前後ということでしょう。
弾頭重量はどの程度確保できるものでしょうか?ある程度滑空するから航空魚雷と同等の炸薬量は確保可能ということでしょうか?
どうにも検索しても、日本軍のロケット兵器の推進剤と炸薬の量が分かりません。
陸軍のケ号爆弾も赤外線誘導の対艦徹甲爆弾なので、今後の登場を期待したいところです。
>>617 弾頭重量だけでなく、水中弾によるスピードと魚雷よりも深く命中することも
考慮する必要があるかと
>>615>>616 史実では、B29を当初中国の成都から運用して、満州および北九州の工業地帯に戦略爆撃を開始しておりますが、後に言われているほど日本側の迎撃はダメではなく、
結構大きな被害をアメリカ軍は出しています。日本の経戦能力を低下させるには中国大陸からの戦略爆撃では無理があったわけですね。
大きな理由は、内陸からの補給の困難さと、日本側占領地を経由するためどうしても早期にコースが探知されてしまうことでした。
で、マリアナ沖海戦となったわけです。
ご覧いただいた史実での侵攻ペースはググっていただけると分かるのですが、ギルバート諸島やマーシャル諸島への侵攻の描写が本翔竜雷撃隊にもありませんでしたので、
1944年初頭の時点ですでにかなりの遅れを見せていることになります。
ただ、高射噴進砲隊で、おそらく1944年末〜1945年初頭の時点でマリアナ諸島のうちすでにグアム、テニアンが陥落し、サイパンでの地上戦もすでに数ヶ月と記載ありますんで。
どこかをすっとばして、マリアナに直行してくるのでしょう。ギルバート諸島を飛ばしてマーシャル諸島を中継地として確保しマリアナへ侵攻といったところでしょうか?
この世界では、中国が中立なので、日本本土への直接攻撃のための中部太平洋侵攻はより重要性を増しているのです。
>>614 一撃で沈んでしまったら戦塵ではない。
ここはやはり、ヌーメアあたりに避退して応急修理の展開で。
通信諜報で米軍の工作艦の動向を追跡する大和田通信所、「刺客」の役を命じられて想定航路で待ち伏せする潜水艦隊…
>>619 中国奥地からのB-29爆撃は日本側の迎撃もさることながら
一番の不振の原因は補給物資や部隊の補充・運用の大半が
ヒマラヤ越えルートを使わざるを得なかったせいなのは言うとおりだが、
マリアナ攻略の前に、史実と違って無効化されてない状態なニューギニアに
張り付いてる日本軍の部隊をどうにかしないと、腹背に迎撃受けるから
ヒットエンドラン的な部隊運用にならざるを得ないのは仕方ないんじゃないの
>>613 25周年記念の短編の内容からして
マリアナまで失陥するのは既定路線では?
なんか最近やたら史実とカタログデータを延々書き連ねてるのがいるけど
戦塵読んでて楽しめてるのかね
しかも改行位置が悪い
無能な働き者とはこのことだ
>623
しかも下記のごとき書き込みだ。
>617
> 翔竜11型は九一式航空魚雷の機構をなるべく流用しているとの描写がありますので、最大で重量は1000kg前後ということでしょう。
> 弾頭重量はどの程度確保できるものでしょうか?ある程度滑空するから航空魚雷と同等の炸薬量は確保可能ということでしょうか?
まるで最新刊だけ斜め読みしたかのようだな。楽しんで読んでるのか他人事ながら心配だよ。
>617
「電子兵器奪取」
「空中雷撃」
を読むことをおすすめするよ。
なんか雰囲気悪くしようと必死なガキが居るなw
他人が長文書くのがなぜそんなに気に食わんのか知らんが
わざわざ角の立つ言い回しをするのは頂けない
629 :
617:2008/09/29(月) 23:57:38 ID:???
>>625>>626 炸薬量、記載があったのをすっかり忘れておりました。久しぶりの新刊につきご容赦下さい。
また、補給の長期無い生活が待っているんだから、いろいろな情報を駆使してまたーり戦塵を楽しみましょう。
>>632 扉あけるときは気をつけろよ
8気圧ぐらい高まっているかも知れんからな
柳井くんが10数年ぶりの登場だったが、これは話が艦政の方へ飛ぶって前振りかねえ?
いやいい加減連合艦隊の陣容はっきりさせてくれないと・・・
後継主力戦闘機も・・・
そういや航空畑の技術者って出てこないね
高高度偵察機のあの人ぐらいか?
>>592 暫くネタ切れなら 谷口ジローで漫画化してくれるなら耐える
伊藤悠女史でもと思ったが 湿度が足らないか
時系列的には後になる、インド洋・・・で太平洋戦線では米軍がヒットエンドランを
続けている・・・とあったが、その裏ではこのような派手な戦いがあったわけだな。
でも、「漂着物甲」は軍機なので前線の兵士には戦いがあったこと自体が
秘密なんでラバウル空襲だけしか知らなかったのだろうな。
ま、史実の羅列で適当にお茶濁すのはもう勘弁な>>長文変な改行君
他人の書き込みに粘着してるヒマがあるなら、自分でネタを振りませう
弾頭重量1200キロの技研型空対艦ミサイルはどう運用されるだろうか。
史実の桜花みたいに一式陸攻が超過荷重で飛ぶのか、
連山が登場するのか。
>639
弾頭に水中弾効果を発揮させる終末誘導装置が実用化されて戦果も挙げたんだから、
命中精度を弾頭威力でカバーする必要は無くなったんじゃないかい?
今後、射程を延ばしてゆく必要はあるだろうけど。
前巻で2種類の案の比較で7000メートル級だと
艦載機にも搭載できるという話だったけど
今回は銀河に搭載してたからわからなかったけど
実際に艦載機に搭載できるのかな?
搭載できるとしたら、数をそろえられるかはべつにしても
相当有利な気がするんだけどね。
>641
銀河の爆弾槽に収まるサイズで、重量は航空魚雷よりやや軽いわけだから天山や流星にも懸吊できるはず。
もしあの終末誘導装置がダメだったら大威力弾頭を使うことになり、陸上航空隊でしか使えないことになっただろうけど。
海兵隊に配備されたら、誘導機にはやはり蓮の御印がついてるんだらうか?
>>641 サイズ的には既存の航空魚雷と同様(射程とサイズ)なんだけれども、尾翼をハンドルで展開したり誘導棹を2本も使ったりするようだから、艦攻じゃ難しいんじゃないかね
個人的には、横須賀空の特務少尉が触れた、誘導棹無しの方法(自由落下で自動的に翼をモーターで開いて発進)ができるまでは単発機じゃ運用が苦しすぎると思うわ
>>640 どうだろうね
大射程って事は命中精度低下とセットと考えれば、威力増大を狙うと思うけどな
それに既存の航空魚雷と同等ったって、及第点と満足する威力ってのは微妙に違うから、運搬可能なだけの弾頭重量ギリギリまではサイズアップするんじゃないかな?
ハスミン本人が弾頭に馬乗り
>645
それは空母や戦艦程度に使うにはもったいな大威力弾頭だ。
合衆国本土に対して使用すべきだろう。
>>646 よく操縦しないと赤レンガか三宅坂に突入するぞ、、、
銀河も3人乗りだし、艦攻なら余裕だろ
3人乗りだが、作業スペースは格段に狭いんじゃないか?
それにしても、今回追撃戦で翔竜の存在を暴露してしまったのはどうなんだろう?
来るべき米侵攻作戦まで秘匿しておいた方がよかったんじゃ・・・。
どうかな?
銀河と天山の胴体幅は変わらんかったと思うが
そういえば天山とか出てこないね、戦塵
651 :
名無し三等兵:2008/09/30(火) 18:30:29 ID:beE3CLaQ
銀河は双発とは言ってもギリギリまで絞っているからね。
機内スペースは単発と変わらんような。
翔竜発射前の主翼・尾翼展張が手動式のままだとしたら、
胴体内に爆弾倉を持ち、その扉を開けば作業ができそうな
流星はともかく、天山での運用は厳しそうだな。
653 :
644:2008/09/30(火) 18:51:44 ID:???
確かに銀河の機体幅は絞ってあるけれども、艦攻みたいに座席から動けないというほどではないだろ
それに艦攻(というか単発機)だと着地状態でのクリアランスからすれば冶具の制約も大きそうだしな
<史実の天山も吸気口の関係で魚雷は斜めに装備だったっけ?
銀河搭載型でも、乗員が爆弾倉の翔龍まで、文字通り手を伸ばして
操作するとは思えないのだが。
可動式の、操作アームだかロッドだかをコクピットから爆弾倉まで
通しておいて、発射時には搭乗員がコクピット内でハンドルを
ぐるぐる回すとかジャッキをキコキコ動かすみたいなやり方で
翔龍の主翼展開とか調整するんじゃないのかな。
それなら天山とか流星でも制御用のリンク機構を機体に合わせて
作れば運用できると思う。
655 :
644:2008/09/30(火) 19:11:17 ID:???
>>654 ロットか長手のハンドルらしいことは本文中にあるね
ただ、誘導棹とかまで九七艦攻や天山の機体下に配置できるスペースはだどうなのだろう
あと、電波誘導機の話と絡んでくるけれども、電源として余力の小さい艦攻が電探を搭載できるかって問題もあるよな
>>655 ごめん、九七式に既に71号電探積んでるわ
自説に拘るのもいいけど、過去作も読み返すことをオススメするよ
623 :名無し三等兵:2008/09/29(月) 22:36:19 ID:???
なんか最近やたら史実とカタログデータを延々書き連ねてるのがいるけど
戦塵読んでて楽しめてるのかね
624 :名無し三等兵:2008/09/29(月) 22:39:16 ID:???
しかも改行位置が悪い
無能な働き者とはこのことだ
>>654の説でいいんじゃない
挿し絵をみるとなにやら棒状のものが機体から延びて翔竜にくっついてるよ
>654、>658
> 可動式の、操作アームだかロッドだかをコクピットから爆弾倉まで
> 通しておいて、発射時には搭乗員がコクピット内でハンドルを
> ぐるぐる回すとかジャッキをキコキコ動かすみたいなやり方で
> 翔龍の主翼展開とか調整するんじゃないのかな。
クランクハンドルを廻す方式だと作中で明記されてるし描写されている。
艦上攻撃機に搭載できるかどうかは、読み返しても見つからなかった。
「空中雷撃」P146にはこうある。端野大佐の説明ではなく深町中佐のモノローグだが、
無論、設計者の意図は理解できる。航空魚雷の搭載が可能な既存の機体を、
母機とするために外形寸法を統一したのだろう。
技研型の丸大兵器を単純に小型化したのでは、運用面でかなりの制約を受ける。
搭載できるのは大型の陸上攻撃機に限られるからだ。
「既存の機体」が艦上攻撃機を含むのかどうかは語られていない。
翔龍搭載時の速力の低下はいかほどのものなんだろうか。
史実一式陸攻のような極端な低下にはならないだろうが
史実でも桜花積んだ陸攻ってほとんど直援機の落とされたのだったっけ
今回もCAPが降りた薄暮攻撃だったから成功した感じだし。
いまのサイズだとなんとか艦攻にも載せられるかもって大きさでも
将来の60キロ射程は4発重爆ぐらいしか積めなくなる悪寒。
載せるための4発重爆作るのか、無理やり銀河や天山でも載せられるサイズにするのか。
そこでキ74の出番ですよ
……ぎ、銀河よりはマシだよね。うん。
陸軍の飛龍も多分史実の奴よりは強化されてるだろうし
それ使ってもいいかもな。撃ちっぱなしで空母を潰せるとなれば
陸も喜んで提供してくれるだろ
664 :
644:2008/09/30(火) 20:53:24 ID:???
>>656 ちょっと舌足らずだったかな
疑問に思っているのが、
・翔竜を積んだ状態でなおかつ電探を運用できるか(電源から)
・電探と翔竜を同時に積めるのかという話
んで、ミッドウェイ戦あたりで使った電探は魚雷もどき(機体下にぶらさげてなおかつアンテナを突出させている)をぶら下げて、機体を1機拘束している
ってあたりだと思うのだが
天山クラスになれば電探もH6型くらいを積んでいたと思うけれども、これは索敵に仕えても、遠距離で誘導弾を打ちっ放しができるほどの性能を持てるのかなってのが疑問の元なのよ
史実だと、天山に限らず電源が安定しないから常時電探を動かせないとか、バッテリーが弱いから出力を絞ったって話がけっこうあるから、この辺は機体サイズがもろに響いてくるのじゃないかな?
<んで、吸気口と魚雷のオフセットといったクリアランスの問題も出てくる
誘導棹2本で翔竜を支えるって事は、ペラの外周(余裕を見たら1.5mくらいかな)にまで伸ばせる伸縮アーム2本を、折りたたんだとしても魚雷もどきとセットで機体の下に配置できるか?となると、銀河クラスぐらいにならないと余裕がないような気がするんだよな
まさか、盟友独逸の如く親子飛行機式に疾風が、、、
白石曹長ならなんとか。。
わざわざ艦載機用に今の段階でしなくても、長射程をいかせる
大型機向けだけで現行はいいんでないの?リソースはものになりそうな奴に
傾注して、おいおい後からやったほうがいいと思うが
>>665 疾風を「見捨てる」んですね!
>>666 せめて、疾風「が」〜 にしてやれよ。。。
数字が悪いのかも知れんが。。。
詳細なスペックを知らない部隊側の視点だったから
知らないうちに「誘導」「無誘導」のうち「誘導方式の弾頭」が採用された、
という経緯になってるけど、実際に試してみたらやっぱり
無誘導方式(空中雷撃で理論が登場した反跳爆撃タイプ)では威力不足だった、
てことかな?
>>663 史実では必死の対艦攻撃演習の末、むくわれずに散った靖国部隊が
この世界で大活躍か。
やべえ、マジ見たい・・・
つうか多分本文は延々訓練描写なんだろうが。
>>669 電波高度計と先行する電探誘導機の話じゃないかな
訓練風景も通信員だけがひたすらプロットを打つ話
「翔竜」とその母機、更に電探機や護衛戦闘機をそれなりの数だけ揃えられるのなら、陸攻・陸爆搭載の射程20,000m型で
輪型陣の外周を潰し、艦攻搭載の射程7,000m型で肉迫攻撃…とかもアリなんだろうけど…そんな派手な展開は
戦塵世界の趣味ではないな。
>>664 今回の銀河も電探搭載機と誘導弾搭載機は分けてるから、
これで運用が確立したら、誘導弾搭載型3機と、
電探搭載の捜索・誘導型1機をセットで使うとかすれば、
できなくはないと思う。3機で1つの目標を狙うというのが
その伏線じゃないかな。
(電探型1機、誘導弾搭載型1機じゃ、空母艦載機で攻撃力半減は痛い)
当面は666のいうとおり、双発機部隊の増強と転換が優先だろうけど。
>>671 それだと、文中にチラと出た電探潰しの7000m型でピケットラインを潰して、20,000m型の飽和攻撃(警戒線からの報告が無い時間って意味な)になるんじゃないかな
戦塵的には双発艦攻って話にはならないだろうなぁ
舌足らずというよりは事実誤認じゃねえかな?
>>674 自分と同じ感想じゃないから絡むなよ、雰囲気が悪くなる
>>669 物語は陸軍の空中勤務者の下士官の視点で語られ、海軍式の技法や戦術思想や流儀への戸惑いの連続になるわけだな。
チョーク(車輪止め)持ってこーい、で白墨(チョーク)を持ってきて戸惑うのですね、判ります
魚雷のように翔竜の推進部を回収、再利用するという思惑は実現可能なのか?
特に水中弾効果を狙ったタイプの方。
速度が速度だから下部に付いてる折り畳み翼は着水時にぶっ飛ぶだろうし
後部の動翼も同様、エンジンも固体にしろ液体にしろ当時のロケット技術で着水(ほぼ突入)
の衝撃に耐えて再利用できるエンジンが作れるとは思えんのだが。
他の作家なら、今の装備で大西洋まで行く勢い。
でもそんな戦塵は、いやだ。
>>678 そもそも真空管が全滅しそうではあるな。
ロケットエンジンは…部隊の移動と共に燃料(大概は化学的に不安定で毒物で劇物で危険物)も
輸送しなきゃいけないわけだし…液体だったら前線での整備は不可能に近いように思えてきた…
>>649 ギリギリまでどのような形で来るか分からなかったんだから、
米空母を一網打尽にする、千載一遇のチャンスと
捉えたのは仕方ないんじゃないか?
機会があれば新兵器を投入するのはどの国でも同じような気がする。
682 :
681:2008/10/01(水) 04:51:22 ID:???
>>649 それよりも、空母が出撃しなかったのが気になるな。
内地にいたとしても駆けつけてもよさそうなものだが。
>>649 文中に半年で陳腐化するってなこと書いてたじゃん。チャンスがあればドンドン使うんじゃね?
半年で陳腐化、ってのもすごい予測だよな
どんだけ進歩のスピード進んでるんだろうと
>>672 けっきょく運用体制自体はあんまり変わってないよね、九七式+71号電探の頃と
1機の電探機で指揮できる基数の増加はまだまだなのかな
>>664 ・電探と翔竜を同時に積めるのかという話
もう一回読み直してみたらいいと思うけど、今回の銀河も電探機と翔竜搭載機は分けてある
4機のうち1機が電探機だなんて、
初期の「電探機は贅沢にすぎる」という
認識からみるとものすごい変化だよな。
>>686 真空管の製造は質・量ともに史実より向上しているみたいだな。
>678
訓練時には目標に命中させないはずだから、目標の上空通過してから
適当に上昇してパラシュートを開くんじゃないかな。
日本側機動部隊の描写がないのは何でだろう…
>689
大ネタ「マリアナ沖海戦」でたっぷりと描写があるんじゃなかろうか。
既刊リスト
1931 北満州油田占領
1932 激突上海市街戦
1933 謀略熱河戦線
1934
1935 オホーツク海戦
1936 第二次オホーツク海戦
1937 黒竜江陸戦隊
1938
1939 殲滅ノモンハン機動戦(上下)
1940
1941
1942 撃滅北太平洋航空戦(上下)
1942 急進真珠湾の蹉跌
1942 反攻ミッドウェイ上陸戦(上下)
1942 激突シベリア戦線(上下)
1943 激闘東太平洋海戦(1 2 3 4)
1943 ダンピール海峡航空戦(上下)
1943 ニューギニア攻防戦(上下)
1943 電子兵器奪取
1943 空中雷撃
1944 翔龍雷撃隊
1944 インド洋航空戦(上下)
1944 ラングーン侵攻(上下)
不明 高射噴進砲隊
こうしてみると43年〜44年が濃いな。
1945年で フォーティーンイヤーズミリタリーサーヴィス!か
山城中尉もビックリだ
大抵戦果は巻末に数行で「空母が沈没したのを確認した」って描写があるのに
今回はそれが無いのは、エセックス級沈んでないのかもしれない。
で、大和田の予備役中尉と2世兵曹が米軍の電信傍受データーからそれを確認する話が
次回のプロローグな悪寒
また時間を遡ってエピソードを紹介したりして……。
それはさておき、海軍の新型戦闘機もそろそろ登場して欲しいものだが。
陸海ともにジェットエンジンはまだ登場しないと思うけど。
「沈没したのを確認した」ってほど明確な表現はそんなに無いと思ったが。
「大爆発」や「大火災」という描写で、沈没もありと暗示するぐらいじゃないか?
そんな中でも今回は「水柱」が現れただけだから、沈んでない所か命中すらしていない可能性もw
>>613 ヒットエンドランを簡単に諦めない根拠は?
「戦塵」での話で頼むわ
おそらく今回投入した2群の空母が現状米軍が投入しうる最大の数だろうことは
作中でも語られており、このうち一隻は戦果不明なものの甚大なダメージを被ったであろうことは想像に難くない
米軍とて訓練なしで無尽蔵の空母を投入できるわけでもなし、残った空母機動部隊を大事に扱うのが筋だと思うが
ちなみに、大津&木谷は前回に続き今回も敵空母の出現海域を当ててるんだが
2回もその行動を察知されてなお、対策も立てずにあの米軍がノコノコやってきますかね?
ついでにいうと暗号書もゲットされちゃったわけだから(その事実を米軍が掴んでないにしても)、
最悪の状況を想定して行動が慎重になると考えてもいいと思うんだが、それも無視か?
やめるとは思わないが、「さいきん来ない」と感じるくらいの空白期ができると考えるのは別にぜんぜん不自然じゃないと思うが
史実抜きで語ってみろや、その辺
荒れるから表現は穏やかに行こうよ。
さておき、史実との状況の違いを無視して「史実ではこう動いたから作中でもこう動く」
と主張する人が時折現れる。
「2式水戦が作中に存在しているから、強風は間違いなく存在している」と主張する人とかね。
いささか乱暴に過ぎると思う。架空戦記を読むとき、史実は参考文書にしかなりえないのだ。
>>675 事実誤認でしょ、こりゃもう
今回も銀河隊は電探誘導機(攻撃に加わらない)と翔竜積んだ攻撃機をセット編成してる
しかも今回は誘導の手順にしたところで
まったく隊形を整えないままの襲撃から
電探誘導機だけを高空に進出させて攻撃隊を低空侵攻させるとか
電探誘導機が登場した当初とは比べ物にならんくらいバリエーションに富んだ襲撃を
想定した訓練になってるし
これほど高度な襲撃戦術を編み出しているにもかかわらず、
この期に及んでなお、「電探搭載機に翔竜を積む」っていう発想があるのかな、という疑問が湧いてくる
史実でいえばT部隊がやろうとしてた夜間雷撃あるよね
あれでいうところの照明嚮導機にあたる機体にも魚雷積め、って言ってるような違和感を感じるわ
>>644の話は
>>691 1943から煽りの「激突」 とか「殲滅」 とか 「激闘」 とかなくなってると思ってたんだが
東太平洋の頃は残ってたんだな……
この頃からもう変な煽りつけなくても買う奴しか買わない、って感じになってきたんだろうか?
>>696「前回に続き今回も敵空母の出現海域を当ててる」
その点についての米海軍の評価はどうなのかな?
前回は、米機動部隊が行動を起こしたことは察知したが、出現海域までは絞り込んでない。
今回は出現海域までかなり絞り込んだが、意図までは読み切れていない。
日本側の諜報活動が結実しつつあるのはまちがいないが、この時点で米側が、
「オレら、動き読まれてなくね?」
となるのかな
>>699 あの「変な煽り」、嫌いじゃないんだがなあ
字面や響きしだいじゃないのか?「オホーツク」や「黒竜江」には付いてないし。
ネタ切れの挙句 激烈 とか 劇的 とかつくとリフォーム番組になっちゃう
>>700 前回のは大体この辺にくるね、だったけど
今回のは索敵線張ってきっちり掴まえて攻撃にも成功してるから、かなりのモンではないかと
米軍も、陽動で主力をラバウル方面に向けたにもかかわらずああやって迎撃されるとは思ってなかったんじゃないかな?
いや、もしかしたらどちらも迎撃されるの折込済みで2群投入したのかな?
なんにせよ米軍のようすが不明すぎるからこの次どう出てくるかはホント謎だw
米軍視点どころか、帝国海軍視点に関しても
「敵が航空撃滅戦を仕掛けてきたと考えているようです」
という木谷"兵層"の伝聞だからねえ。せめて野上少佐の話ぐらいは聞きたかった。
しかしまんまとラバウル側につり上げて目標を撃破して、悠々引き上げるつもりが、
思わぬ追撃を受けて、しかもそれが見たこともない噴進爆弾となれば、
米軍の今後の行動が多少慎重になりそうな気はするね。
この世界の米軍には大型艦は存在しないのではないか。
伝聞や水柱によって間接的に描写されるだけだ。
そのことの意味は重大だった。
昨日立ち読みしたら国枝軍曹が出てきたのでつい買ってしまい、
よりによって朝の電車で読んでしまった。
ほう、
orz
顔顔顔
顔顔顔顔
顔顔顔
とんでもない遠距離からロケット兵器なんぞを撃ち込まれたんだから米軍はやっきになって反撃に出てくるんじゃないか?
来年出る新刊は〔噴進兵器 奪取〕
もちろん米軍視点ねw
>>696 マリアナが失陥することは高射噴進砲隊の記述で確定してますね。これは外郭防衛陣地が突き崩されたからですよ。
他の根拠は
1 史実では(って書くとお怒りのようですが)母艦航空戦力が日本側を下回っている状態でも積極的にヒットエンドランを行っていた(1943年9月から)。
2 軽空母、護衛空母等の数は潤沢である(護衛空母でも発着訓練はできます)ので総合的な母艦戦力ではすでに逆転している。
3 総合的な国力でアメリカが勝るので、何隻か空母が沈んでも、パイロットの錬度を高めて日本軍に損失に見合った消耗を強いれば十分(消耗戦大歓迎)。
4 ヒットエンドランする側が目標を自由に選択できるので、日本軍の空母の動向にさえ注意していれば、機動部隊の戦力は離島の基地航空兵力を上回る。
5 通信傍受、暗号解読である程度動向が掴まれるのは日本側も同等かそれ以下の条件。
6 敵基地への攻撃はパイロットの錬度を飛躍的に高める。
よって、ラバウルやトラックなどの内郭は避けるにしても、ギルバート諸島やマーシャル諸島など、アメリカから潜水艦等で動静監視がやりやすい場所へのヒットエンドランはあきらめない。
リスクに見合った見返りはある作戦ですよ。
709 :
名無し三等兵:2008/10/01(水) 20:36:56 ID:Ohu7HBN+
深町で3冊使ったんなら柳井でも同程度でやってほしい
>>698 表紙イラストの銀河は電探付だけど(イラストが作中と異なるのはいつものことだけど)
発射母機が描かれていないだけ?
>>706 朝一にみつしりは効いたよorz
作業的に出てくるだろうなとは思ったけどあんな形とはな。
そろそろ陸軍メインの話を読みたい
航空隊じゃなくて歩兵の
715 :
644:2008/10/01(水) 22:12:25 ID:???
>>698 亀レススマソ
なんか上手く通じないなぁと思いつつ
電探教導機と翔竜搭載機の持つべき電探の話と、翔竜搭載機の余力の話がごっちゃになっている気がするな
電波教導機ってのは史実だと誘導機(艦攻とか陸偵とか)の発展形なんだから通信系の充実によって運用は柔軟になってくるわけだよね
んで、目的は攻撃隊を攻撃対象にうまく誘導させる事
んで母機は電探が不要かと言うと、そんなわけはない
大まかな誘導は電波的にも視程の広い高空の誘導機の指示であっても、自機が目標の方向に向いているか(正対しているか)ってのは遠距離からの攻撃では必須の条件じゃないかな
射程 7,000mって言葉が航空魚雷による肉薄攻撃のイメージを生むのだけれども、翔竜は空中発射なので母機が減速する必要は薄いし、その分対処時間は短くなるから目視してからじゃ攻撃準備が間に合わなくならないかな
<確か航空魚雷は着水時の衝撃による自壊を防ぐため雷撃時の速度を制限していたはず
それに、航空魚雷は 7,000m地点から雷撃距離まで肉薄(最大距離が 7,000m)から、翔竜なら 7,000m達着時点で切り離し(そうでないと近寄りすぎる)になるとすれば、母機の軸線上に目標が来ないと命中率が極端に下がるはず
誘導弾頭で修正が可能といったって限度はあるし、翔竜を誘導棹2本でぶら下げた段階で母機がふらつけば発射の瞬間にブレるから命中率の点からいけば苦しい
としたら、そこまでの性能(分解能?)を持つ電探が単座機に積めるのか、サイズ的に積めても電源やバッテりーリーが追い付くのか、母機のサイズがある程度ないとまともに運用できないんじゃないかってのが元々の疑問なのよね
機体の余力に関しては、流星クラスになれば余裕が出てくると思うけど、基本的に機体軸線に沿って、平行に装備できないと色々と苦しいんじゃないかな
716 :
644:2008/10/01(水) 22:14:16 ID:???
あぁ、ごめん
問題視しているのは、電波誘導機に翔竜を積むのじゃなくて、翔竜母機にはある程度の電探がないとまともな運用ができないのじゃないか、ってのがキモなんだわ
>>707 まさか、、、海兵隊が汚名返上とばかりに潜水艦から逆上陸するのか、、、
>715
混乱しているのはアンタだよ。
作品を読んでいるのか疑わしいレベルだ。
>>708 米軍の視点からすれば、数的に互角ならイニシアティブを握るためにあえてヒット&ランを繰り返すの一点で十分じゃないかな
史実と言うと怒られる(w)けど、どこかで小規模な空襲を行うって事は間接的にでも日本の機動部隊を拘束するようなものだし、ラバウルの基地航空隊の全力出撃を躊躇わせられるかもしれない
ポートモレスビーに全力攻撃とかされて、一地域でもバランスが崩れたら前線が総崩れになることを考えれば十分な動機になると思うのだが
>>718 そういう書き方が場を悪くするんだから言葉を選べや
>>713 潜入する米軍挺身隊と密林戦を繰り広げる高砂挺身隊の戦い(ゴクリ
>>721 義烈じゃなく義蓮挺身隊とでも名乗るのか…
>>719 愚直な正攻法が基本の米軍なら、ある程度戦力が充実したところでヒット・エンド・ラン戦術から
卒業するのではないか。
>>721 連合軍派の村と日本軍派の村との間の、槍と石斧と毒吹き矢による部族間抗争がトブエ視点で
原住民を懐柔するチョコレートに対抗し、現地で饅頭をつくる主計隊の苦闘が
>>725 海兵隊の某大佐がどこからか葬式饅頭を調達してきて原住民を宣撫
のちに原住民はこの甘味の事を「ハスミ」と呼んで珍重する訳ですね
海兵隊特殊部隊は呉に直行じゃネ?
たまたま居合わせた柳井さんが巻き込まれる…
不発の翔竜が米軍に鹵獲され、より強化改造されて連合艦隊を襲う
というのはありふれすぎではあるな
>>708 >>719 翔竜によって、エセックス級1隻基幹程度のTFでうろちょろするのは危ない・・・
ということになれば、エンドランはやめるんじゃねーのかな
久しぶりの新刊のおかげで、すごい伸びだなw
とはいえ、そろそろ戦塵世界も終戦(文字通りのねw)を考える
時期のような気がしてきた。
凡百の火葬戦記じゃないから、西海岸はおろかハワイも行けない。
逆に落としどころはいくらでも作れると思うが。
20年も俺たちを引っ張ってきたんだから、それなりのトリックと
いうか仕掛けを入れるべきで、そろそろその前フリを入れていく
ような頃合じゃあなかろうか。
俺が編集ならそう考えるw
刷り部数やノベルス内での扱いも裏付けているような気もする。
個人的には、
@ マリアナ陥落も米軍被害甚大
A もちろんジャップも主要メンバー何人か死亡 orz
B 欧州戦線で唐突wなケリ
C 欧米のアジア利権をそれなりに日本が保障する形で手打ち
んで尽ちゃんか蓮ミンが花火を打ち上げてそれを潮にしてくれや
いいかな。
公式サイト?は見ていないので、錯綜があったらゴメン。
「敵に空母がないだと!」 「残念ながら…事実のようです」
エセックス級の艦橋に衝撃が走る。これでは改良した誘導弾を持っていても意味がない
そうなのだ、貧乏でも持久できる装備第一に転換した日本軍は、空母を全廃したのである
頼むから編集余計なことしてくれるなよ、と思った。
>>731 もちろん、エピローグで日下部さんあたりが「日本はついに降伏したらしい…」と伝聞で聞くのみで、
どこからともなく尽瞑さんがシベリア抑留について仄めかして終わります。
>>730 7000m級の射程距離なら、発射母機の迎撃は決して難しくはない。
地上基地から母艦航空隊並みの一派100〜200機の大規模攻撃隊を送り出すことは難しい。
戦闘機による輪型陣外郭からの迎撃範囲を広げることで対処可能と判断すると思います。
そもそも、翔竜そのものを対空砲火で撃墜することもできる。
対艦ミサイルも万能ではないです。
736 :
sage:2008/10/02(木) 00:12:13 ID:???
>>734 そういう静かな終わり方、パターンだけどいいねw
反応弾競争になったらアリの形だろうし。
でも、どうせ言及するなら「越南戦争に日本は勝てません」
くらいの台詞にしてほしいんだけどなあw
それにしても米軍側の描写がまったく無いな
出てきてもディンゴさんとか顔×12sみたいに死体だし
>>737 国枝さんにとっ捕まって胸ポケットから地図スられて喚き散らしてた人とか居たじゃん
>>737 そういえば、水死体というか凍死体で引き揚げられたソ連軍特殊部隊員…なんてのもあったな。
しかし、戦塵世界では【エロ】伊号誘導弾【女湯突入】は出てこないのか
そろそろ執筆速度を上げて欲しいなあ。
「高射噴進砲隊」を見る限り、まだまだかかりそうだし。
シリーズ完結まで30年かかりましたってことにもなりかねない気がする。
しかし、やっぱり売れてるんでしょうね、戦塵は。そうじゃなきゃここまで続きませんもんね。
敵の死体より女性キャラが少ない戦塵ではエロ弾はむり。
ポリポリ
>>735 あの「水柱」が本当の戦果で、エセックス級が沈むか大破していたとしての話だがな
米軍からすれば、遠くを散発的に日本機が飛来したと思ったら、いきなり被弾大破
あるいは沈没という状況だったんじゃないのか?
謎の爆沈とまでは言わないまでも(いくらなんでも攻撃された事くらいはわかるだろうが)
正体不明の新兵器による攻撃によって損害を受けたのであれば、状況を把握して
対策を講じるまでは、漫然と同じ手で来るとは思えんな
「六ヶ月で陳腐化する」発言も、そういう意味じゃないのか
つまり、翔竜によって米空母が無力化される(と言っていると思われてるから
エンドランがなくならないということに固執してんのかな?)とかいう
ことではなく、空母機動部隊の闘い方が変わっていくきっかけになるんじゃ
ないのか、ということ
もちろん、翔竜も母機も迎撃可能だろうけど、100%じゃないだろ
ちょっとでも討ちもらせば空母を沈められるんじゃ、やっぱうかつには手を
出してこないような気がするが、どうだろ
エセックス級7隻も押し立てて、鉄壁の防空体勢で来るならともかく
(そんなのはエンドランじゃないだろ)
ま、いずれにせよ、戦塵世界でその後、エンドランがあるか無いかは
作者が決める事だろうし、今の段階で(俺も含めて)想像推測するのは
勝手だが、結論は出せるような性質のものではない
と、こんなとこでどうだ?
>>744 確かにその通りだね
ただ、エンドランが少数艦による機動防御と同義になっているんだけれども、実際のトラック空襲なんかもエンドランに限りなく近い事を思えば、複数隻いる・いないが基準では無いような気もするね
本文中の言葉で言えば、航空撃滅戦を企図するになるのだろうけど、積極的に敵の弱点を潰していく、島嶼占領とセットでない動きはエンドランと言ってよいと思うよ
>>745 丸2日かけて、何度も空襲しといてエンドランは無いだろう・・・とは思うがw
ま、そもそもの発端は「今回の戦果が元で、米軍の動きが不活発になったとして
(そ、あくまで読者サイドの仮の話だからね)、その事が直裁的に書かれるような
ことは無くて、あくまで伝聞とかでしか知らされないのが『甲州節』」という
誰かの(言っとくが俺じゃないからな)発言に対して、「米軍はヒットエンドランを
続ける」という主張はちょっとずれてるんじゃないのか?ということなんじゃないの?
俺もそう思って、ちょっと軽く食い下がり気味だったのはちとアレだったが
ようやく、太平洋戦線も1944年初めまで来たわけだけど、結局前線は43年当初と
ほぼ同じで、持久戦を破綻せずに耐えたようだ。
1年間まるまる時間があったわけだから、主要島嶼は要塞化できそうなものだ。
>>747 陣地作ってても水際陣地だろうからなあ。サイパンに来るまでに内陸に引きずり込んでの持久戦に切り替える何かがあれば良いんだが。
ミッドウェイは戦訓にはならないかな。
むしろ、あれは持久戦が難しいことが明確になっただけか。
>>708 ああ。やっぱり通じてないね
誰もね、ヒットエンドラーンが無くなるとは言ってないのよ
元の書き込みを読み直してくれ、頼むから
「さいきん来ないね」なの
分かるかなぁ?
ようやく充実の兆しの見えてきた空母機動部隊がさ、1群はあぼんしちゃって
好き放題に跳梁跋扈ってのは無理っぽくなるんじゃね、
少なくとも間隔は空くはずだよな、って話なのよ
自説推し進めるあまり、元からずれてきてるよ
だーれもヒットエンドラーンが無くなるなんて書いてはいないから、安心してよ
空白期が出来る可能性を論じてるのであって、戦術そのものが無効になるだなんて毛ほども書いてないからさ
大人げない
>>716 正直なところを言わせて貰えば、分からない、としか
そもそも電探嚮導機以外の翔竜搭載機に電探が積んであったかどうかすらわからんのだから
説明聞いてればなるほど翔竜搭載機にも電探積んでたのかもな、と思うが
いかんせん描かれてもいないものを「ある」と断定するのも乱暴かなと
ただ現用で半年で陳腐化するようなものを、艦攻、陸爆or陸攻用に区分して整備するものかな、という疑問が
まあ艦攻に翔竜を積む、という具体的な話だって出てきてないわけだからなんとも言えんけど
7000m級の艦攻向けの改良品が出る頃には陳腐化しちゃってるような気もするんだよな
もしかしたら、艦攻向けの翔竜は一足飛びに20000m級にすれば、搭載ギミックの改良、陳腐化の懸念、両方解決できそう
と思うが、ここまでいくともうただの妄想だね、我ながら
描かれてないんだから続編待つしかないやw
一行に要約すると
「日本軍が誘導弾(!)で、あのエセックス級空母(!!)を一撃で沈めちゃう(不確実だけど)」
という話だ
戦塵じゃなきゃ絶対に触りもしないぞw
>>737 潜水艦に拾われて、羊羹丸一本食ってた「溺者」ってのもいたような気がする
黒龍江じゃ、とうとう顔も出さずに死んじゃった劉さんなんて人もいたっけ。
日下の知り合いの新聞記者もいたぞ
正体はCIAだが
>>750 米軍は慎重にはなるでしょうよ。
ただ、日本に時間をあたえることで、対艦ミサイルを量産、単発機で運用できるように改良(双発機のみと思ってるかも)、長射程化されるリスクもある。
せっかくヘルキャット、ヘルダイバーで先んじた新型機への機体更新も日本側だっていつまでも旧式機を使っていてはくれない。
自軍の犠牲は覚悟でむしろ積極的に打って出て空対艦ミサイルを発射する基地航空隊を潰滅させることが総合的に自軍の被害を小さくする、
こうした結論に至ってもそれはそれは妥当だと思うのです。
考察・議論すること自体が楽しいことですから、別に結論が人によって違ってもそれはそれでいいのです。
>>744さんの見解なども米軍の参謀から当然出る見解です。
>>719さん
>>724さんのような意見も説得力あります。
積極策をとる提督・参謀がこう考えるのは不自然ですか?
今、思ったんだけどこんな画期的兵器が実用化したら源田実が出て来てT部隊とか剣部隊とか
言い出しそうなイヤーナ予感。
野上さんがだいぶ上のほうで頑張ってるみたいだし、大丈夫じゃないか?>源田のでしゃばり
>>757 新型機が先んじたかどうかはそもそも日本側空母機動部隊の描写が少なすぎるんでパス
あと基地航空隊をヒットエンドランの部隊規模で潰すのは難しいと思う
これまでの戦塵でも、基地が壊滅的な被害を受けたらしい→少ないながら飛んできました、
な展開がありましたよね?
あなたによるとトラック空襲ですらヒットエンドランの範疇になるらしいから、
あの規模の部隊を揃えることが出来れば基地部隊の壊滅・完封は不可能じゃないと思いますが
それは作品の現時点では不可能だろうな、と
積極策をとるにせよ、既に一群しかない(と推定される)空母機動部隊でどれほどの効果が見込めるのか、
米軍でも紛糾すると思います
護衛空母群で機動部隊の代替とする、というのもいいかもしれないけど、
それだと撃ち漏らした日本軍機の空襲圏から逃れられないような気もする
>>759 トラック空襲の書き込みは私ではありません。
史実ではヒットエンドランの被害で日本の外郭防衛陣地はガタガタになってますよ。
手薄な基地からコツコツと損害をあたえることで日本軍に回復の時間を与えないことが大切とアメリカは思うのではないかと。
日本軍の哨戒網に穴を開けることで、潜水艦による海上交通線攻撃の支援になりますし。
それにトラックやラバウルのような要地以外の大抵の航空基地は200機もの艦載機の空襲に耐えられません。
護衛空母は低速なので、要地の攻略作戦(逃げるつもりのない作戦)に使うと思います。
>>760 史実はそうかもしれないけど、戦塵世界での外郭防衛陣地がどうなったかは
作者以外にはわからんだろう
今のところの米軍の状況としては、せっかくの新鋭空母が出すはしから
沈められているのははっきりしている
そんななかで「手薄な基地からコツコツと損害をあたえる」ためだけに
毎回空母1隻を失うリスク(あくまでリスクではあるが、かなり高い)を
犯すようなことは無いと思う。
そして、あなたの言う米軍の動機である「日本軍」の「回復」しなければ
いけないような「ガタガタになった」「外郭防衛陣地」は、作中では
どこにも無いのではないかな?(史実の事は俺も一応知っているから)
もちろん米軍が、史実の日本軍のように、失敗から学ばず同じことを
繰り返すような設定であれば
>積極策をとる提督・参謀がこう考えるのは不自然ですか
(多分同一人物だと思うのでついでに書くけど、
>>757の発言ね)
というのもありかもしれないけれど、それをもとにして、作中で
今後の米軍の動きはこうあるはずだ、と言い切るのはどうかね?
>考察・議論すること自体が楽しいことですから、別に結論が人によって違ってもそれはそれでいいのです。
というより、史実をタテに、作品そのものの展開に「こうあるべきだ」と
いうようなところまで踏み込んでいるように思える。(たぶん、そんな
つもりは無いんだろうけど、俺にはそう思える。言いすぎだったらごめんね)
俺は、そこまではやりたいとは思わんし、作者もそれを好まないと思う。
新巻鮭みたいなのもいるけどさ。
>>758 っていうか源田より先にハスミンが翔竜おもちゃにしてとんでもねぇことしそうでガクブル
>>762 ハスミンの巻はまだ先だからしばらく安心できる
764 :
757:2008/10/02(木) 20:48:01 ID:???
>>761 >史実はそうかもしれないけど、戦塵世界での外郭防衛陣地がどうなったかは
作者以外にはわからんだろう
それはその通りですね。直接の描写はありません。史実と交えて分かりにくい記載ですいません。
ただソロモン方面(ブイン)は潜水艦にあそこまで踏込まれます。バランスは崩れつつあると考えます(想像ですんで実際は作者次第ですが)。
>毎回空母1隻を失うリスク(あくまでリスクではあるが、かなり高い)
これと日本側の対艦ミサイル戦力の充実とを秤に掛けてどちらが重いかで、たたみかけると思いました。
>今後の米軍の動きはこうあるはずだ、と言い切るのはどうかね?
>というより、史実をタテに、作品そのものの展開に「こうあるべきだ」と
いうようなところまで踏み込んでいるように思える。
ちょっと言い回しには気をつけます。
>>763 せんせ?せんせですか!?
2chで遊んでないで粛々と執筆してください!
ずっとハスミンのターン
すでに終わってたりして、ハスミンのターン
伝聞調で秋津中佐あたりにハスミン行方不明を伝えられるんだな
例えば、欧州での戦争が史実より長引くなら、
太平洋での米軍はもっとゆっくりと事を進めるんでしょうか?
軍事的な理由以外に、大統領選挙とかが、米軍の行動に影響を与えることはあったのかな?
770 :
名無し三等兵:2008/10/02(木) 21:48:36 ID:wETtwyL2
そうだよな選挙の年は何処もムリをするから米軍が大規模攻勢に出て来て
ソレを向かい打つ話を先生は書くかも。
>>762 海兵隊まで回ってくるかな、翔竜?
つか、海軍内での翔竜の位置付けはどんなもんなのかね
期待の新兵器なのか、実験的兵器なのか
まあ今回の戦果が確認されれば、大車輪で増産だろうが
>>771 海兵隊に回ってこなければ海軍のをぶんどって使う
それがハスミンクオリティ
そもそも母機の銀河が回ってこないだろう。
ハスミンなら96式陸攻からでもぶっぱなすだろうがなw
774 :
644:2008/10/02(木) 22:24:10 ID:???
>>752 確かに妄想、行間のみの穿ち読みと言われると何も言えないがw <次巻を待つ
ただ、この翔竜は九一式航空魚雷の発展(ロケットブースターの付加とか)ではなくて、丸大兵器の縮小版なんだよな
としたら、開発中に想定していた得られる支援も陸攻レベルになるし、陸攻で準備してきた艤装品なんかを単発機向けに切り替えると、その辺の治具なんかも片手間仕事で追いつくとは限らないからね
>>759 トラック空襲に言及したのはオレだわ
ヒットエンドランの話で言うなら、「一撃で離脱」じゃなくて、「反撃を受けないウチに離脱」としたら、史実のトラック空襲もエンドランの延長として理解できるのじゃないかなって話
ま、今回の漂着物甲を潰しにいった部隊が正規空母1隻の損害を受けたといっても、そのまま委縮する事は無いのじゃないかな
一つは、囮部隊の北方への誘引が上手くいかなかったという反省と、新型陸攻(陸爆"銀河")の襲撃運動は遠距離から行われるので上空直衛を改善する必要性の2点に留まるのじゃないかなと思う
<空母1隻が、暗号を秘匿するためのコストとして割り切れるかどうかの方が重要じゃないかな?
>>772 新刊「浸透!伏竜偵察隊」
演習場に蛟竜と潜水作業員を忍ばせ海軍新兵器を奪取できるか
駆潜艇のソナーをかわすための海底沈座、演習用兵器の捜索、潜水作業員による蛟竜への海中よりの発射口への逆装填
潜水時間を今までの倍に伸ばす新装置とは、、、御期待下さい
>>775 桜と錨と蓮とで三つ巴か
自国軍同士でいがみ合っていればそりゃ戦争に負ける訳だ
というオチでシリーズが終わったりして。
>>775 その蛟竜もドコから持ってきたんだ
そこから話してもらおうか
>777 開発話で3巻はかかるぞ
>>774 トラック空襲だと、一応反撃を受けてるんじゃなかったっけ
米軍に、反撃を排除しても居座って攻撃を続けるつもりがあったのであれば
「反撃を受けないウチに離脱」ということでもなかったのでは?
空母の運用で「ヒットエンドラン」の正しい定義(というものがあるとして)が
どんなものか知らないから私見で申し訳ないけど、「反撃の機会を与えないうちに
撤収する」くらいなところじゃないのかな
結果的に反撃を受けたかどうかでエンドランかどうかが決まるのではなく
そもそも反撃を受けない前提の作戦かどうかということなのではないだろうか
一撃かどうかはあまり問題ではないというのは、おっしゃる通りだと思うが
いずれにせよ、日本にしてみたら、多少キルレシオが下がったとしても
中隊規模の銀河と引き換えに、新鋭の正規空母を、竣工するはしから撃沈撃破できたら
御の字といえんかな(史実よりはずーーーーっとずーーーーーとましな気がする)
これでなまじ戦力を充実されて、空母15隻くらいで攻めてこられた日にゃ
もうどうしようもない(と、思うんだが「マリアナ沖」はどうなるんだろうか)
>>778 伏竜は開発秘話があるかもしれんが、蛟竜はかっぱらってきているんじゃないか?
実は陸軍の丸ゆだったりするとイヤ過ぎるが。。。
貧乏戦記だけど工作艦の話も一話欲しいんだよなあ
明石か秋津州を。 まだどっちも撃沈されてないよな?
あの世界じゃ、三原と桃取も既に竣工してたりして。
その前に、ドイツから輸入した工作機械をマザーマシンにして
少しでも高精度の工作機械を製造しようとする技術者の話が
1巻必要になるな。
そんなことしたら、マザーマシンと一緒に第三帝国の科学と魔法で
生まれ変わったメカ辻〜んが本土に上陸してしまうじゃないか
785 :
俄将軍:2008/10/03(金) 05:03:28 ID:???
「翔竜雷撃隊」は、史実でのプリンス・オブ・ウェールズ、レパルスの撃沈の類、ということ
になると、米軍の対処法は、夜間では、夜間戦闘機によるCAPということになるのか、な
どと、適当な思いつきなど書きちらしてみたり。
それよかAAA級のブロックゲージを作って普及させて
寸法公差ってやつを標準化させれば…
久々に柳井さんが出てきたし、その辺の話は回収してくれるだろう>標準化だのなんだの
てかまさかここで柳井さんかよ、と思った
多知川さんもまた出てこねーかなー
ふと思ったんだが・・・
米の正規空母を気にしてばかりいたが、米も史実どおりに
建艦するとは限らないよな。
米空母も初期のころから被害を受けてるんだから、
このあと戦艦改造の巨大空母がわらわらと
沸いてくるんじゃないのか?
サルベージの親方って何者?
柳井さんとの馴初めとか、いつか語られることはあるのかな
>>790 レーダーの波長を誘導弾ごと変えればよいし
なんなら逆探式にして必然的に強力な電波を発するすれを標的にしてもよい
後は米機動部隊を飽和させるだけの弾数を確保できるかだな
>>791 チャフでも撒かれたら厄介かもよ
いずれにせよ、レーダー誘導がばれた時点でいろんな対抗策がとられるとは思うが
逆探式にするのもあるが、いっそ赤外線探知で・・・
>強力な電波を発するすれ
こ・・・ここの事か?!
(揚げ足を取るようなつもりは全く無いのだが、あまりに笑ってしまったので・・・許せ)
>>773 葬式饅頭印の97艦攻に無理やりのせて突っ込むハスミン
妨害電波とチャフによる妨害は基本だろうなあ。
おそらく初手から解析されることを見越して六ヶ月云々の話したんだろうし。
あと翔竜の不発率どんなもんなのかね。
一隻に数発ぶっ放すわけだから数回使えば不発だのロケット燃焼不良だので
米軍に捕獲される機体があっても不思議じゃなさそうだが。
予約注文してた書店から連絡が来ないから問い合わせたら完全に忘れ去られてた
あらためて注文して一週間ほどかかるんだと・・・orz
>>794 この辺りは現実と同様の小細工の応酬になるだろうな
>>794 六ヵ月後には、誘導弾を積んだA-1の大群が・・・
ところで、翔竜の肝心な部分がいまいちよくわかってないのは俺だけ?
飛翔中はレーダー誘導(翔竜自身が電波出すんだよな)で、目標との距離が
ある値を切ると着水して弾頭部分が離脱、水中弾となって直進し(ここは
無誘導だよな)水線下に命中する・・・と
そうすると、弾頭は、砲弾に近い考え方なのかな?水線下を突き破って
艦内で爆発するのか?そんな速度を与えられるのかな?
それとも空技廠型みたいに舷外で爆発させるのか?
ううう、知りたい!やっぱ深町さんでもう一冊!
798 :
俄将軍:2008/10/03(金) 19:46:34 ID:???
>>790-792 >>794 >>796 電探装備の機体に、逆探式の対空誘導弾など、ということもあるのか、逆探式の空対空誘導弾
など、ということもあるのか、などと、電波の増幅など試みてみたり。
799 :
俄将軍:2008/10/03(金) 20:21:18 ID:???
800 :
俄将軍:2008/10/03(金) 20:38:41 ID:???
>>799 対韓誘導弾だけでなく、電探装備の機体向けに、逆探式の対空誘導弾や、逆探式の空対空誘導
弾など、誘導弾の大量生産、ということになると、米国による誘導弾大量生産の結末は、と
いうこともあるのか、などと。
>>794 史実のVTみたいに、海域指定で運用するとかするんじゃないかな <島嶼付近じゃ撃たないとか
一定時間を過ぎると自爆装置が働くとか作ってあったら、それはそれで面白そうだな
<弾頭の切り離し装置にもう一回路つなぐか、実用時に爆管・雷管を装着するだけでそれなりと思うが
>>797 舷側での水中爆発型が基本じゃないかな
舷側装甲を貫くとなると弾頭自体が相当の慣性力=重量と弾殻を持っていないと自壊すると思う
余裕があれば、衝撃を受けた際に働く信管を併設すれば魚雷並みの期待をして良いと思うけどな
>>789 第101工作部とかその辺が元ネタじゃないかな
遣支艦隊の下に上海の江南船渠に間借りした引揚げ作業をメインとする部署があったらしいが、こいつらは呉工廠から抽出したみたい
<半分は工廠の工員、民間人・下請け会社ね
あとは民間でサルベージ会社だと日本サルベージがあったぐらいじゃないかな
>>801 水柱は低いようだから、舷側下部の薄い所を貫いてる可能性があるかと
要求仕様として装甲を貫通することが求められてるのかそうでないのかわからんしなあ。
「航空魚雷と同等の破壊力を有する事が既成事実化していた」というのは
うまいぼかし方だが、非常にもやもやする。
アメちゃん今大統領誰がやってんだろう。
結構心労たまって、早々お亡くなりになってるかも
今回エセックス級に攻撃喰らったアメリカ軍は
すぐに噴進爆弾もらったと気づくのかなあ。
当然アメ側にも似たようなコンセプトはあるだろうから遠からず
どういう兵器だったのかは察するんだろうね。
水線下で充分な破壊力だと魚雷攻撃と勘違いするかもしれんね
伊号に空母やられた経緯もあるし
この当時のアメリカのロケット関連ってかなり冷や飯食わされてなかったっけ?
冷や飯食わされたのはゴダードと戦後のフォン・ブラウンの液体エンジン系で、固体ロケットは普通に兵器として開発してる。
…というか、バズーカはどこの発明だと思っとるんだ。
>>807 噴煙と轟音を上げて突入してくる機体は目撃されるだろうから、
最終経路が水中弾だとしても、魚雷では無い何かというの判るんじゃないか?
811 :
俄将軍:2008/10/04(土) 01:23:26 ID:???
>>800 「対韓誘導弾だけでなく、電探装備の機体向けに、逆探式の対空誘導弾や、逆探式の空対空誘
導弾など、誘導弾の大量生産、」を
「対艦誘導弾だけでなく、電探装備の航空機向けに、逆探式の艦対空誘導弾や、逆探式の空対
空誘導弾など、対艦、対空誘導弾の大量生産、」に、修正。
>>810 戦場で、ましてや乗ってるフネが沈められたら
「俺はジャップのロケットファイターを見た!すごい勢いで飛んできて
魚雷を放って飛び去っていったんだ!パイロットがこっちを見て笑っていやがったぞ!!」
なんてのが出て来たりして
でも必ず「射程を延伸しろ速度を上げろ炸薬量を増やせ艦載機につめるようにしろ」
って要求が出ると思う
>射程を延伸しろ速度を上げろ炸薬量を増やせ
二万m型だな。
>艦載機につめるようにしろ
これは無理っつーか、陸さんから対地/対戦車ロケット弾借りてきた方が早くね?
>>810 > 噴煙と轟音を上げて突入してくる機体は目撃されるだろうから、
> 最終経路が水中弾だとしても、魚雷では無い何かというの判るんじゃないか?
つーか、「超高速で接近する謎の飛行物体」がレーダーで観測されていそうなものだが。
後退翼云々のところで亜音速で飛翔つってたなそういえば。
……ロケットの燃焼時間どの程度あるんだ翔竜って?
>>816 翔竜くらいの機体サイズで、低空を飛翔していてもはっきり観測されるのかな?
何れにせよ、目視・レーダー観測その他情報を総合して考えれば雷撃ではないことは明らかか
日没寸前の薄暮「暗さをました空の下」だそうから、噴射炎が観測できるのでは。
>818
7000m先の高度50mで、日没寸前。
700kgの翔龍を亜音速まで加速する強力なロケットエンジンの噴射。
各艦の見張り員が一斉に叫んでるんじゃないかな。
>797
空技廠型は慣性飛行+終末アクティブレーダー誘導+命中条件制御(直前で着水)だね。
技研型は水線より上に直撃し、1200kg弾頭の破壊力で主力艦でも大打撃。
1200kgが亜音速で当たると運動エネルギーだけでも14インチ砲戦艦に撃たれるくらい
あるかな。
>818は>816を受けて
「レーダーで」観測されているのか
ってことじゃないの?
直径45cmって、結構ちっちゃそうだが
このころのレーダーでもちゃんと写るんかね
技研型って、敢えて水線上を狙ったというより、
海面高度10mを維持してを飛びさえすれば、後は目標と交差するように発射すればよい
という理屈じゃなかったっけ?
空技廠型の誘導方式が有効となれば、20000m型も水線下を狙った方がより効果的なんだろうか?
>>820 技研型は原型では亜音速までは行ってなかったね。
翼形が後退翼ではなく、速度が出にくい形だったから。
再登場することがあれば、空技廠型の知見がフィードバックされ、
改良されてでてくるとは思うが。
>>822 高度維持方式は突破口が見つからずに頓挫してるからな。
作中の時点では、実用化されているのは
水面下を狙う方式しかないのではないだろうか。
>>760 なるほど
話が噛みあわないわけがよく分かりました
こちらとしては
「戦塵では」早期警戒態勢の充実、飛行場の整備復旧の機械化が進んでいるので
外郭島嶼でも抵抗力はうpしているだろうな、と考えていたのですが
そちらはあくまで「史実」なわけですね
散発的とはいえ、ポートモレスビーからの全力攻撃を凌ぎきったニューギニア攻防の
日本軍の奮戦を見れば、外郭陣地にも相応の実力があるだろうな、と想像していたのですが
そちらとしては日本軍の能力は史実と変わらず、史実どおりに米軍に蹂躙されるだろう、と
こりゃ噛みあわないわけです
長々と付き合っていただきありがとうございました
どこまでいっても平行線でしょうから、この辺で失礼します
826 :
760:2008/10/04(土) 09:41:57 ID:???
>>825 私が日本軍の能力を史実通りの考えているとの誤解がありますので、そこだけ訂正をします。
>「戦塵では」早期警戒態勢の充実、飛行場の整備復旧の機械化が進んでいるので
外郭島嶼でも抵抗力はうpしているだろうな、と考えていたのですが
史実より外郭島嶼の抵抗力がある程度向上していることに異論はないです。だから1944年2月で外郭防衛陣地が陸上侵攻を許していないわけで。
しかしそもそも南太平洋の小さな島に置ける航空戦力には面積からも限界があるわけです。アメリカですらこの制限からは逃れられません。
それに戦塵でも、南鳥島はなすがままにやられたり、ラバウルすらも迎撃こそ成功すれど甚大な被害を出しているわけで、母艦に対する動けない島嶼の脆弱性は大きいと考えてます。
島の面積を置いておいてもそもそも、外郭島嶼に常駐させうる航空戦力には限りがあります。
ラバウル、ニューギニアで互角の航空戦を展開している中、ギルバートやウェーク島、南鳥島に数十機単位〜百機単位の戦力を常時展開できないでしょう。
いつ敵が攻めてくるかまったく分からないのに。使える戦力はなるべく激戦地に派遣したいものです。
そんな離島の航空戦力が他の基地からの応援もなく空母の空襲を凌ぐのは厳しいですよ。
海軍もそれを自覚しているからこその、敵空母の無線傍受による動静把握である程度攻撃正面を予測して、翔竜装備の銀河を直前にそこに送り込む戦術と理解しました。
陸戦の機動防御戦術の応用みたいな解釈ですね。
>散発的とはいえ、ポートモレスビーからの全力攻撃を凌ぎきったニューギニア攻防の
日本軍の奮戦を見れば、外郭陣地にも相応の実力があるだろうな、と想像していたのですが
ニューギニアのラエ、ブイン、ラバウルなどは、飛行場の拡張や掩体壕の確保なども容易であり、経戦能力は小規模な離島の基地と比較にならないと思います。
飛行場の整備復旧の機械化が進んでいても離島では全てが吹き飛ばされることを心配しているのです。
早期警戒態勢もニューギニアでは電探を稜線上まで前進させてますよね。ブイン、ラバウルでも同様に複数箇所からの電探警戒が可能です。
これが小さな島では出来ない。陸攻か大艇による電探哨戒のみに頼らざるを得ない。どうしても穴は大きくなります。
議論についてはこれで終わりで結構です。
>820
アメリカ国歌に歌われる「赤い炎を引いて敵のロケットが迫り来る」光景そのものだな。
歌のとおりに星条旗を見上げて戦意を高めるほどヒマな空母乗員は居なかっただろうと思うが。
レーダーだなんだという以前に、音で気づくだろ
爆音すげえんだからな
数派に渡って五月雨攻撃されりゃ、最初の一、二発は「なんだ今の?」となるかもしれんが、最後の一、二発はまわりの駆逐艦乗りたちがしっかり確認してるだろうさ
>>829 通常の航海時なら気づくだろうな。
戦闘時はどうだろう?自艦の射撃音や何かで
対応はできるだろうが、おいそれと真似はできないでしょう
特に水中弾の形状は日本海軍の大正からの技術の積み重ねだし、
米軍だから高度制御がすぐに解決可能とは思えんし
>>831 アメさんは「物量」で勝負!
一艦あたり50発くらいかw
水中弾効果は、たしか英軍も確認していなかったっけ?
>>833 アメリカもふくめて1944年当時だともう知ってた筈だが
攻撃機の兵装については誘導型、非誘導とわず長足の進歩を遂げてるが
日本側にとって肝心の艦隊防空がどうなってるのか、今度はそっちに
興味が出てきた… のに新刊は最低1年待たないと出そうもない
>>832 開戦時の潜水艦用魚雷かい
「当たらんぞ!」といって、海軍省に誘導弾括って航空機で乗り付けかねん
机上の空論だけどね<水中弾効果
実戦では通常型砲弾と水中命中に有意な差はない
その優しさがまぶしくて、大津予備中尉は視線をあわせられずにいた。
・・・
意外なところでフラグが立ったのだろうか
しかしまあスレの延びること・・・
>>802 そうすると、呉で柳井さんと一緒になんかやる機会があったのかな?
それとも「禄剛」建造のときにでも、か?
わざわざあんなキャラクター(サルベージ親方)を出してきたのが
ただ単に、柳井さんの名前呼ばせるためだけだとは思えないし(思いたくない)
ぜひとも機会があれば、そのあたりの話も読みたいね
あと、今回は深町さん全然出てこなかったけど、きっと実戦配備のために
てんてこ舞いだったろうし(「無誘導型」がお蔵入りになったり、他にも
ずいぶんいろんなことしてたんだろうな)個人的には年に一回でもいいから
翔竜がらみの話はもっと読んでみたい
水中弾は最悪の副次効果である被帽が外れやすくしてあるので
装甲にぶつかって滑るだの砕けるだのと言うのが……
本末転倒ってこのことだよな
戦塵ではこのあたりどうなっているのだろうか?
サルベージの親方は、きっと「深田」って名字だな。
艦載型ってのもつくることになるのかな?
「射程は4万m以上」とか言われそうだけど
鉄砲屋は欲しがりそうだけど、水雷屋は誘導魚雷のほうが魅力的か?
>>837,840
砲弾に関してはそうだけど、翔竜は水中弾効果のみを狙ってるからね
艦底炸裂型の誘導魚雷のほうがいいのでは
>>842 そのまえに潜水艦に積むんじゃ無かろうかと思った。
舷側にぶっ刺さることは想定せず、着水時点で遅延信管作動、
水中弾効果で弾頭が直進して舷側にぶつかればその時点で着発信管作動
(ぶつからなければ数秒後遅延信管で炸裂して水中衝撃波でダメージ)、
みたいな兵器なんだろうか。
史実の徹甲弾の遅延信管もまた不発がおおかったんだったんだったな
かったんだったんだったん
てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた
てふてふは1頭2頭なんだけど原詩も1匹だったんだな
ずっと思い違いしていた
851 :
802:2008/10/04(土) 21:11:31 ID:???
>>839 あの辺の所謂「救助屋」って、工廠の下請けダイバーだから、入渠時(排水前の架台のチェックとか)なんかで作業する連中の中で腕が良くて度胸のあるヤツをつれてくるはずだから、建艦担当者なら知っていてもおかしくない
実艦の推進器周りや海面下のチェック、冷却水取り入れ口の掃除なんかも仕事に入るな
それに、海軍工廠付けの若手技官はチャンスがあれば救難工事(座礁とかの曳きだしな)に勉強で行かされるはずだから、その辺の絡みかもしれん
>>841 お主、相当の「通」だなw(ニヤソ
>>846 亜音速での着水でどの程度の貫通が生じるか…数式に詳しい方よろしく
梶川一飛曹の所属する小隊の戦果はエセックス級空母に「翔竜」複数の命中だけど、
他の小隊の戦果はどうだったのかな?
外したのか?あるいは梶川一飛曹の視点では見えなかったところでインディペンデンス級にでも中てているのか?
>853
上空にいた電探機が生還すれば、かなり精度の高い戦果報告が得られるはず。
そしてそれは噂で1行で語られる。
水柱がたった辺りが実は輪型陣の外郭部たったとかいうのは是非やめていただきたい
>>853 それこそ大津予備中尉の出番だろ
「艦の符丁が一つ消えました、同じく航空隊らしいコードも1チーム分が変な動き方をしています。おそらく母艦が沈んだため、分散収容されているのでしょう。
そして本隊とは別に大型艦と小型艦が2、3隻分離し、頻繁に交信をしているようです。曳航作業中かもしれません。」
ってな感じで推論が続くのだろうな
>>839 > ずいぶんいろんなことしてたんだろうな)個人的には年に一回でもいいから
> 翔竜がらみの話はもっと読んでみたい
戦塵はこれからずっと翔竜のはなしだけでつか
>>839 よく考えたらミッドウェイ撤収のときに神通も引揚げているんだよな
川内でおま
>839
第二次オホーツクで重巡も鎮座着底してたろ
摩耶だっけ?
居合わせた造船士官だから修理に関わっておかしくなかろ
サルベージ屋は当然お声かかるだろうし
このタイミングでいうのも何だが…
ヲマイラ、戦友だよなあ
だがなあ、航空宇宙軍はいつになったら除隊できるんだろうか…
>>862 あなたも私も、前世では、顔も知らない母親が基地施設破壊行為を行ったのだと
思って、諦めれ。
>852
舷側装甲を貫通するためには>801でも書かれているけど
弾殻を撤甲弾相当のものに(重くなるから当然炸薬は減る)しないと
亜音速で衝突しても弾頭がひしゃげるだけ、てなことになると思われ。
今回も新型艦戦はでてこなかった・・・
翔竜みたく時間軸をさかのぼって
開発話でもする気だろうか。
866 :
839:2008/10/05(日) 09:43:48 ID:???
>>851 そうすると、柳井さんが深田(仮)さんの作業に立ち会ったか指揮したか
そんな感じかな?
「ご立派になられて」なんていわれてるところを見ると、そのころは
「ご立派」じゃないことばかりで迷惑かけまくってたのかもな
しかし851って詳しいねえ(マジ敬服)その筋の人?
なんか、トーシローが読んでおもしろい参考文献でもご教示いただけないか知らん?
>>802みたいなことの
(スレ違い気味失礼)
>>860 御意
二次オホーツク読み返してみた
深町さんが、本人にはその気は無いのだろうが、相変わらず人をイラつかせて
いたのには笑った
覇者の戦塵を全巻注文したら26冊の送料だけで8000円以上した(−−;。
まあ、本自体は古本なので安かったけど。
869 :
802:2008/10/05(日) 19:47:45 ID:???
>>866 トーシローでも読める、となるとちょっと思い浮かばない
バカにしているとか言う話じゃなくて、沈没船を見たことを無い人が通読して理解できるように書いてある本を見たことが無いって意味ね
<書く人は造船絡みなんで、判っているなりにしか書けないし、単語も言い換えられない
手に入りやすいとかいう話なら、
ネット古書店で買える「造船官の記録(正・続)」「鳶色の紋章」あたりが支那事変あたりの話がチラホラ出てくる
NF文庫クラスだと、潜水艦関係のものを読んでいれば潜水艦の救難作業や潜航試験あたりの話がみつかる事がある
それ以上となると、そのものズバリってものは無いんじゃないかな
<漏れも1冊につき1ページのネタで満足する口だし
本当にこの辺の話を読んでみたいなら
吉村昭の「陸奥爆沈」「戦艦武蔵」「戦艦武蔵ノート」
前間孝則の「戦艦大和誕生(前・後)」「世界制覇(前・後)」
あたりがBOOK OFFレベルで入手できるのでお勧めする。
この両者は批判もあるけれども、これらを何回か読み直して引っかからなくなったら、文中に頻繁に出てくる用語に違和感を感じなくなるので、当時の回想記を読んでみてもスムーズに頭に入るようになると思う。
<前者は突っ込みを入れるとフィクションですと逃げ、後者は実は技術のことは知らないって批判
あとは「海市のかなた―戦艦「陸奥」引揚げ」が、陸奥引揚げのからみの唯一の読み物だろうけど、これは技術的な判断に関してはスルーしているのであくまで雰囲気を楽しむといったところかな?
ちょっとスレ違いと判っているのでこの辺で
吉村昭なら「総員起シ」がまさに沈没潜水艦引き揚げもの
俺はこれを思い出しながら読んだな
けっこう古本で買う人多いのかな?
新刊もBOOKOFF待ちって言ってる人も居たし
谷センセの懐のこと考えるとちょっとしょっぱいね
872 :
名無し三等兵:2008/10/05(日) 20:31:59 ID:eThbH2R4
そういや呉工廠は戦後しばらく沈船引揚げで食ってた時期もあったな
わざわざ外地まで出掛けて第三図南丸の引揚げまでしてるし
甲州先生が、陸上の土木に飽きたらずサルベージやら
海洋土木に手を出したら怖い…でも見てみたい。
史実ベースだと、時として「諸悪の根源」みたいに非難される空技廠だが、
戦塵世界では「彗星」も「銀河」もまともに運用されてるみたいだし、
「翔竜」の開発成功で更に評価を高めていそうだな。
>>873 呉工廠の下請け連中の水野組を指揮して運河開削を決行するんですね、判ります
>>874 戦塵世界で空技廠がガンよばわりされるとしたら軍需省との兼ね合いだろうな(軍需省が有るかどうかは知らんけど
新機種開発リソースと現用機最大生産との調停で現実が見れない道楽集団よばわりされている可能性は有る
876 :
名無し三等兵:2008/10/05(日) 22:17:34 ID:/JgJQ4J9
泰緬鉄道は敷設されないのですか?
ラングーン戦の巻だと、コストの関係で
自動車道 > 軽便鉄道 > 鉄道
の理解だったような希ガス
ただ、制海権が取れている限りだと海上輸送のほうが効率よいから鉄道敷設を行なう意義がみつかりにくいよな
アンダマン諸島獲ったから、しばらく安泰だろうしな、あっち方面
F機関とかどうなってるんだろうか
1944年段階じゃ戦局に与える影響は小さいが
F機関や光機関はインド人捕虜工作が中心になっているかもね
積極的にインパール作戦をする気はなくとも、インド国内の動きを知るためには活動を続けているのじゃなかろうか
881 :
866:2008/10/06(月) 00:01:06 ID:???
>>869 スレ違いを承知でもうひとこと
懇切丁寧なご回答深謝
全部・・・は無理かもしれないが、是非探して読んでみる
沈船(戦時中の日本の輸送船)は、昔海に潜って見た事があるのだが
破孔やハッチなどの開口部には、恐くてとても入っていけなかった
(あんなのを引き上げるなんて、絶対に無理!・・・と思える)
そんなわけで「空気の薄い話」は、ちょっとだけ感情移入しやすいんだ
>>530 >>539 119頁 下段 13行目 「爆弾層」→「爆弾倉」
181頁 上段 12行目 「当時」→「同時」
184頁 下段 15行目 「航空部」→「航空」
198頁 上段 14-15行目 「艦体」→「艦隊」
147頁 上段 1行目 「荒い」→「洗い」
誤字・誤植今回多いよな・・・
その割りに妙に振り仮名振ってあったり
内火艇をうちびていと呼ぶ場合があるって知ったのがまあ最大の収穫?w
これまでで一番印象に残ってる誤字は、シベリア戦線での陸運だなw
>871
新刊の巻末確認したら、ラングーンより前は絶版になってるみたいだぞ・・・
なるべく新品って言いたいところだが、これじゃあ仕方ないね・・・
オイラ自身はまあ、戦塵シリーズは北満州油田からずっと初版で買い続けてるが
解説本が欲しいところなんだが・・・
まぁ、無理だよな。
中公だとラバウルが思い出されるなあ・・・>解説本
あれの轍を踏まれても困るんで・・・w
空気読まずに戦線復帰報告w
当方、晩酌のお供に少しずつ読むので時間がかかるものですから、その間自主アク禁…『補給を受けて勢いを増すスレ…果たして落ちる前に読破作業は完了するのか?』的な状況を個人的にしておりました。
やはり皆さん、前巻の“空気嫁”に続いて今巻の最も印象に残ったシーンは“京極”でしたかw
ネタがないにも関わらず、888ゲットだぜ!!
久しぶりの新刊で盛り上がっているのにネタがないって・・・
>>874 前作では、あの深町さんに「空技廠感じ悪・・・」と思われていたではないか
ま、今回の話で、空技廠における深町さんの評価(というか誤解?)も改まればいいんだけど
>>890 ま、空技廠も「航空機銃の所掌を握ったままなんて艦政本部感じ悪っ」って思っているんだろうし
仕事のどうこうよりも、縦割り組織の柔軟性の不足によるものなんだから、いつまでたっても残るシコリなんだろうね
「終章」で大津予備中尉が「漂着物甲」の現場を再訪し、「十時間あまりの滞在」をしていたけど、なにしに行ったんだろ?
米海軍の暗号書は既に確保済みだから、今回のラバウル出張に於ける任務は殆ど片付いてるんじゃないかと思うが、
わざわざ水偵に乗って行くほどだから、何か重大な用件が残ってたのかな?
暗号書以外の残存情報(たとえば同乗してたドルフィン1に関する資料とか)を
実地で確認しに行ったとか。
空襲を受けた後でも漂着物甲の秘匿体制は解かれてなさげだから、
見落としがあるかどうかすら実際に行って確かめるしかない状況だと思われ。
>>892 穿った味方をすると、無電封鎖をするための伝令使の可能性もあるな
佐多の復旧作業を行なわないといけないけれども、通信をする事そのものが通信解析の対象となるから、交信手段を局限するための打ち合わせの可能性もある
攻撃を受けたから終わりではなくって、二撃、三撃をやらせないために「死んだ振り」の間に浮揚、脱出を試みるのなら通信隊から指導のために行ってもおかしくないと思うな
>>894 強度の低い暗号で「『漂着物甲』ノ回収ハ不可能トナレリ」とか偽電を打ってみたとかね。
>>883 いや、むしろ致命的なものが少ないだけ今回はマシだと思う。
これまで、階級間違いとか名前が間違っていたりとか相当ひどいのもあったし。
出版社が違うという大技が・・・
出版社が決まるまで放置という大技が・・・
あれは思い出したくない。
899 :
名無し三等兵:2008/10/08(水) 06:47:58 ID:bwvBn0oa
>881
シャドウ・ダイバーがおぬぬめ
ネタがないにも関わらず、再び900ゲットだぜ!!
・・・そろそろ買ってくる。
アメリカ側の人的損失ってどうなんでしょうね
けっこうベテランが減ってるような気がする
新刊出たんですね。ありがとうございます。早速午後から買いに行きます。
近くであるかなぁ。駅の本屋までいけばあると信じたい。
>>902 2週間近く前の発売だから売り切れてるかもねぇ
さいきんは初版刷り終わったらすぐ潰すらしいから、幸運を祈る
>>902
>>901 真珠湾での損害が無いから史実と同等か、その辺かもね
ただ、海兵隊は1個師団の主力が壊滅しているし、潜水艦と航空隊もシベリアでロシアに抑留されているのでその辺の損耗がどれくらいかと
>>901 >>905 不時着(陸/水)した搭乗員の救助が困難な地域・海域・状況での損害が、史実の米軍より多くなってるんじゃないかな?
特に「東太平洋海戦」での損害は、かなり深刻だと思う。
北太平洋海戦の損耗も、、、
そういえば在比米軍の損耗なんてどうだったんだろう
開戦後のフィリピン占領に関しての記述って無かった気がするけど、史実通りなんだろうか
>>907 黒崎一飛曹や魚住上飛曹はどうしているんだろうか・・・。
そういや舞台が南方になってからハスミンの出番がほとんどないな。
北方が担当地域だったりするのか?
また太平洋が騒がしくなってきたから、次の小シリーズでは出番があるのでは?
読者があれはおかしいとか言い続けてあまつさえ手紙で出しちゃった奴が居て
編集部に出禁食らってるとか、作者的にもう出さないとか考えた俺が居る。
オレの出番が少ないとハスミンが直訴状を出して、編集部に出禁を喰らったのですね
>912 秋津や小早川と違って、そもそも元々は戦塵キャラじゃないぞハスミン?
先に中公でやってた軌道傭兵シリーズの主役が、戦塵の中公移籍に伴って出てきただけだ。
軌道傭兵は主人公中心の冒険小説だからあれでいいんだが、大状況重視のシミュレーションな戦塵には世界観レベルで最初から不適合だと思うが。
…終戦クーデターあたりでなら出番もあるだろうけど。
ひょっとしてハスミンは「あの僧侶」と同じく「部外者」(タイムトラベラーor平行世界の出身者)
なんじゃなかろうか。
多分編集者がてこ入れで作家にお願いして出したんじゃないかと。
今は初期の路線から坊さんを引いた形になってますね。それにあわせて記者も
出なくなっていますが。
初期のメンバーの再登場も期待したいなあ。
オホーツク海戦の水偵乗りとか、今はどこでどうしているんだろう。
それをいったら南部さんと大陸浪人学生だろ
学生は現地人化してそうだがw
柳井さんが出てきたから次は佐久田中佐(もう大佐?)主役で時代を遡って
超甲巡こと荒島の開発(量産体制の確保)話を……。
多分パージされて予備役であろうけど渡辺錠太郎が何やってるか気になる。
>>914 軌道傭兵読んでるからその辺りは知ってる訳だけど、
あのオヤジさんが出てきて面白かったし、
俺は話が面白ければ良い方だから特に気にならんかったけどなぁ。
受け入れられないって人が多かったんだろうな。
>>918 戦後、アメリカに移民してノーベル賞とるんだな
>920
面白いから受け入れてはいるが、ちょっと都合よすぎる感はあるよなあ
超航法技術で無理矢理夜間爆撃成功、とか
哨戒飛行の帰り便で地上掃射とか
座礁した駆逐艦の主砲で上陸部隊の補給物資吹っ飛ばすとか
まあ極めつけはやっぱ、分捕りシュツルモビルクであわれエンタープライズかw
>>919 荒島そのものよりも、荒島に乗せることの出来る16インチ連装砲塔の話を
多分、井上成美あたりが手を回して、それっぽい計画書とパーツをギリギリまで安くでっちあげて誤魔化す話が出てくるんだw
そして、あまった予算資材で井上の対米戦備案(駆逐艦、海防艦)にツバつけるという流れなんだろう
>922
B-24編隊相手に九七艦攻でチキンラン、
一発も撃たずに空中衝突起こさせて大混乱を忘れてますぜ。
荒唐無稽すぎて作品変わるから、もう出てこないんじゃないのハスミン
秋津さんあたりと揃い踏みしたら変態にみえてしまう
>>925 でも宮崎繁三郎とか島田豊作とか、、、補給と勢いがあれば似たようなことが出来なくは無いんだよな。。。
気合と根性と大和魂があればなんとかできちゃうのかも。。。
>>926 そこで気合でドイツから帰って来たつじーん再登場ですよ
>>927 そんな事もあろうかと、多知川少佐が持ち帰ったウルツブルグレーダーと連動する鉄壁の高射砲陣地が
エェー!?友軍相撃つのかよ。そりゃあんまりだ。
…カリストの第一、第二機動艦隊がまんまだったな
>>929 そこで新キャラクター「海兵隊の段手中佐」の登場ですねわかりたくありません
そこに面白いから俺も混ぜろと蓮実ン乱入
淡々と実況中継する黒い僧形の人物
BGMはドリフの「盆回り」で
谷先生、今年が終わってしまいます。加筆した機動旅団はまだですか?
933 :
名無し三等兵:2008/10/10(金) 07:44:04 ID:pWb62yI8
先生、お腹が減りました・・・お、おかわりいいですか?
出来れば大盛りでお願いします。
ハスミン大盛りおまち〜〜〜
某ライトノベルみたいに短編集でいいですから
手早い続刊を・・・
つうか谷センセの作風から短編なんて絶対無理だよなあ・・・
航空宇宙軍史の『巡洋艦サラマンダー』とか短編みたいな・・・
航空宇宙軍史は連作短編集が半分ぐらいあるぞ
1/3ぐらいだっけ?w
>936
実質的にバシリスクあたりから続いてる連作と
みなしてもいい作品だけどな。
>>935 つーか硫黄島の高射砲部隊は短編そのものじゃないか
必死の逃走を繰り広げるセンセイと、それを追いかける編集者の山岳小説でいいから、、、早く、、、
──まさか、締め切り間際に逃亡したのか。
考えていたのは、僅かな時間だった。編集者は左の尾根道を登り始めた。