>>890 ま、空技廠も「航空機銃の所掌を握ったままなんて艦政本部感じ悪っ」って思っているんだろうし
仕事のどうこうよりも、縦割り組織の柔軟性の不足によるものなんだから、いつまでたっても残るシコリなんだろうね
「終章」で大津予備中尉が「漂着物甲」の現場を再訪し、「十時間あまりの滞在」をしていたけど、なにしに行ったんだろ?
米海軍の暗号書は既に確保済みだから、今回のラバウル出張に於ける任務は殆ど片付いてるんじゃないかと思うが、
わざわざ水偵に乗って行くほどだから、何か重大な用件が残ってたのかな?
暗号書以外の残存情報(たとえば同乗してたドルフィン1に関する資料とか)を
実地で確認しに行ったとか。
空襲を受けた後でも漂着物甲の秘匿体制は解かれてなさげだから、
見落としがあるかどうかすら実際に行って確かめるしかない状況だと思われ。
>>892 穿った味方をすると、無電封鎖をするための伝令使の可能性もあるな
佐多の復旧作業を行なわないといけないけれども、通信をする事そのものが通信解析の対象となるから、交信手段を局限するための打ち合わせの可能性もある
攻撃を受けたから終わりではなくって、二撃、三撃をやらせないために「死んだ振り」の間に浮揚、脱出を試みるのなら通信隊から指導のために行ってもおかしくないと思うな
>>894 強度の低い暗号で「『漂着物甲』ノ回収ハ不可能トナレリ」とか偽電を打ってみたとかね。
>>883 いや、むしろ致命的なものが少ないだけ今回はマシだと思う。
これまで、階級間違いとか名前が間違っていたりとか相当ひどいのもあったし。
出版社が違うという大技が・・・
出版社が決まるまで放置という大技が・・・
あれは思い出したくない。
899 :
名無し三等兵:2008/10/08(水) 06:47:58 ID:bwvBn0oa
>881
シャドウ・ダイバーがおぬぬめ
ネタがないにも関わらず、再び900ゲットだぜ!!
・・・そろそろ買ってくる。
アメリカ側の人的損失ってどうなんでしょうね
けっこうベテランが減ってるような気がする
新刊出たんですね。ありがとうございます。早速午後から買いに行きます。
近くであるかなぁ。駅の本屋までいけばあると信じたい。
>>902 2週間近く前の発売だから売り切れてるかもねぇ
さいきんは初版刷り終わったらすぐ潰すらしいから、幸運を祈る
>>902
>>901 真珠湾での損害が無いから史実と同等か、その辺かもね
ただ、海兵隊は1個師団の主力が壊滅しているし、潜水艦と航空隊もシベリアでロシアに抑留されているのでその辺の損耗がどれくらいかと
>>901 >>905 不時着(陸/水)した搭乗員の救助が困難な地域・海域・状況での損害が、史実の米軍より多くなってるんじゃないかな?
特に「東太平洋海戦」での損害は、かなり深刻だと思う。
北太平洋海戦の損耗も、、、
そういえば在比米軍の損耗なんてどうだったんだろう
開戦後のフィリピン占領に関しての記述って無かった気がするけど、史実通りなんだろうか
>>907 黒崎一飛曹や魚住上飛曹はどうしているんだろうか・・・。
そういや舞台が南方になってからハスミンの出番がほとんどないな。
北方が担当地域だったりするのか?
また太平洋が騒がしくなってきたから、次の小シリーズでは出番があるのでは?
読者があれはおかしいとか言い続けてあまつさえ手紙で出しちゃった奴が居て
編集部に出禁食らってるとか、作者的にもう出さないとか考えた俺が居る。
オレの出番が少ないとハスミンが直訴状を出して、編集部に出禁を喰らったのですね
>912 秋津や小早川と違って、そもそも元々は戦塵キャラじゃないぞハスミン?
先に中公でやってた軌道傭兵シリーズの主役が、戦塵の中公移籍に伴って出てきただけだ。
軌道傭兵は主人公中心の冒険小説だからあれでいいんだが、大状況重視のシミュレーションな戦塵には世界観レベルで最初から不適合だと思うが。
…終戦クーデターあたりでなら出番もあるだろうけど。
ひょっとしてハスミンは「あの僧侶」と同じく「部外者」(タイムトラベラーor平行世界の出身者)
なんじゃなかろうか。
多分編集者がてこ入れで作家にお願いして出したんじゃないかと。
今は初期の路線から坊さんを引いた形になってますね。それにあわせて記者も
出なくなっていますが。
初期のメンバーの再登場も期待したいなあ。
オホーツク海戦の水偵乗りとか、今はどこでどうしているんだろう。
それをいったら南部さんと大陸浪人学生だろ
学生は現地人化してそうだがw
柳井さんが出てきたから次は佐久田中佐(もう大佐?)主役で時代を遡って
超甲巡こと荒島の開発(量産体制の確保)話を……。
多分パージされて予備役であろうけど渡辺錠太郎が何やってるか気になる。
>>914 軌道傭兵読んでるからその辺りは知ってる訳だけど、
あのオヤジさんが出てきて面白かったし、
俺は話が面白ければ良い方だから特に気にならんかったけどなぁ。
受け入れられないって人が多かったんだろうな。
>>918 戦後、アメリカに移民してノーベル賞とるんだな
>920
面白いから受け入れてはいるが、ちょっと都合よすぎる感はあるよなあ
超航法技術で無理矢理夜間爆撃成功、とか
哨戒飛行の帰り便で地上掃射とか
座礁した駆逐艦の主砲で上陸部隊の補給物資吹っ飛ばすとか
まあ極めつけはやっぱ、分捕りシュツルモビルクであわれエンタープライズかw
>>919 荒島そのものよりも、荒島に乗せることの出来る16インチ連装砲塔の話を
多分、井上成美あたりが手を回して、それっぽい計画書とパーツをギリギリまで安くでっちあげて誤魔化す話が出てくるんだw
そして、あまった予算資材で井上の対米戦備案(駆逐艦、海防艦)にツバつけるという流れなんだろう
>922
B-24編隊相手に九七艦攻でチキンラン、
一発も撃たずに空中衝突起こさせて大混乱を忘れてますぜ。
荒唐無稽すぎて作品変わるから、もう出てこないんじゃないのハスミン
秋津さんあたりと揃い踏みしたら変態にみえてしまう
>>925 でも宮崎繁三郎とか島田豊作とか、、、補給と勢いがあれば似たようなことが出来なくは無いんだよな。。。
気合と根性と大和魂があればなんとかできちゃうのかも。。。
>>926 そこで気合でドイツから帰って来たつじーん再登場ですよ
>>927 そんな事もあろうかと、多知川少佐が持ち帰ったウルツブルグレーダーと連動する鉄壁の高射砲陣地が
エェー!?友軍相撃つのかよ。そりゃあんまりだ。
…カリストの第一、第二機動艦隊がまんまだったな
>>929 そこで新キャラクター「海兵隊の段手中佐」の登場ですねわかりたくありません
そこに面白いから俺も混ぜろと蓮実ン乱入
淡々と実況中継する黒い僧形の人物
BGMはドリフの「盆回り」で
谷先生、今年が終わってしまいます。加筆した機動旅団はまだですか?
933 :
名無し三等兵:2008/10/10(金) 07:44:04 ID:pWb62yI8
先生、お腹が減りました・・・お、おかわりいいですか?
出来れば大盛りでお願いします。
ハスミン大盛りおまち〜〜〜
某ライトノベルみたいに短編集でいいですから
手早い続刊を・・・
つうか谷センセの作風から短編なんて絶対無理だよなあ・・・
航空宇宙軍史の『巡洋艦サラマンダー』とか短編みたいな・・・
航空宇宙軍史は連作短編集が半分ぐらいあるぞ
1/3ぐらいだっけ?w
>936
実質的にバシリスクあたりから続いてる連作と
みなしてもいい作品だけどな。
>>935 つーか硫黄島の高射砲部隊は短編そのものじゃないか
必死の逃走を繰り広げるセンセイと、それを追いかける編集者の山岳小説でいいから、、、早く、、、
──まさか、締め切り間際に逃亡したのか。
考えていたのは、僅かな時間だった。編集者は左の尾根道を登り始めた。