【陸上強風】日本航空機開発史 改竄編7【二式陸爆】
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2008/03/12(水) 21:54:41 ID:shaZmv4L
2
3 :
名無し三等兵:2008/03/12(水) 22:01:42 ID:r40DOhdY
それでは以降、宜しゅうお願い申し上げます。
火星月光ってのは無かったみたいなので試しに入れてみました。
4 :
名無し三等兵:2008/03/12(水) 22:13:54 ID:???
5 :
名無し三等兵:2008/03/13(木) 06:51:59 ID:???
>>3 火星月光や火星屠龍よりも、まずは火星1x単戦が必要。
火星包け………いやなんでもない
7 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 09:56:10 ID:cWJPAIVd
二式陸爆ってエンジンと機体は何だ?
8 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 10:34:07 ID:???
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ ./;;,ィ''"´ ̄`゙゙ヾ;ミミミ;;、
.i;}' "ミ;;;;:} /ミミ/゙ ゙:::゙iミミミ:l
|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:| iミミ′: : ..::::_;ミミ;ミ;リ
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;| .ヽ,! ゙ .,;;;..'' ''゙゙;;_ ゙:::ヾ;;;;;;/
| ー' | ` - ト'{. .} :'゙::“:゙:. l::'゙.”:゙;.::'':;;゙irく
.「| イ_i _ >、 }〉}. | ヽ .,r ..:::、 ..::::;;;トl;|
`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-' |.. :' ''ー;^''::ヽ. :':::::;;;i::ソ
| ='" |. l、 ←‐'‐→、! ..::::;;;l゙´
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { ヽ.. `゙゙゙.,゙´ '":::';;;ハ、
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ _,,/`i、 -:: -:::'::゙:::;;ツ'::::`;、_
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i-‐''" | ゙;、 i":;;:::::;,/':::::::::;!::::`::-、.._
ヽ、oヽ/ \ /o/ .| .l゙ ゙ヽ:;,ン'":::::::::::::/::::::::: : -ー `
9 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 11:51:36 ID:???
水上機! 水上機!
10 :
名無し三等兵:2008/03/15(土) 04:39:36 ID:???
>>9 陸攻にフロート付けませう。
二式大艇の廉価版。
11 :
名無し三等兵:2008/03/15(土) 21:38:37 ID:???
つーか、川西に四発重爆作らせろやB24みたいなやつ。
12 :
名無し三等兵:2008/03/16(日) 00:11:55 ID:???
滑走路を拡張して、大攻の離陸距離を緩和するのが前提だけどね。
13 :
名無し三等兵:2008/03/16(日) 09:59:50 ID:QLwzbVVm
発動機的にタイムリーな単戦が頂ければ文句は言いませぬ。
14 :
名無し三等兵:2008/03/16(日) 21:37:28 ID:???
妄想で、百式司偵の胴体燃料タンクを取っ払って、胴体内か増槽に変えて、25番爆弾を1発搭載っての考えて事が有る
15 :
名無し三等兵:2008/03/17(月) 07:04:55 ID:???
16 :
14:2008/03/17(月) 09:58:31 ID:???
>>15 いや、普通に結構な距離をなかなかの速度で飛べる襲撃機的な感じ
17 :
名無し三等兵:2008/03/17(月) 10:59:49 ID:Ye/7kms3
液冷ゼロ
三菱ダライ108
愛知KT-98アイオン
18 :
名無し三等兵:2008/03/17(月) 14:14:21 ID:???
>>16 襲撃機にはどちらも重要な要素でなくない?
19 :
名無し三等兵:2008/03/17(月) 17:34:20 ID:???
それ以前に司偵で襲撃機なんてムリ杉。
さらに言えばなぜ250k爆弾?
20 :
名無し三等兵:2008/03/17(月) 17:42:34 ID:???
そりゃまぁ直線番長で戦術機動なんてあんま考えてない機体だからな。
21 :
名無し三等兵:2008/03/18(火) 06:32:38 ID:q3wlat3r
では三式戦にDB605を搭載しませう。
22 :
名無し三等兵:2008/03/18(火) 06:38:17 ID:???
企業でできる簡単な省エネ
1.パソコンはファンレス電源パソコンを利用する。
ファンレス電源パソコンは冷却ファンが無いので、一般的なパソコンに比べると若干高熱環境に弱いのが
普通である。しかしながら大抵のオフィスは夏場は冷房が入っており、ファンレスパソコンが動作しなくなる
ような高温になる前に人間の方が高温に耐えられずに冷房の温度を調節するので、オフィス環境の中では
高温になってファンレス電源パソコンが動作しなくなることは起こらない。
冷却ファンを使用しなければ、ファンが作動することによる発熱がなくなる。するとクーラーもファンが発する熱を
冷却する必要がなくなり、その分電気代を節約できる。もちろんファン自体が動作する電力も不要になる。
ファンレス電源パソコンはまだ数は少ないが産業向けのものも増えており、メーカー営業担当者のサポートを
受けながらであれば専門家のいない企業であっても導入は可能である。
2.オフィスでは低速CPUパソコンを使用する
WordやExcel、メールをする程度であれば、1GHz前後の旧型CPUでも支障なく実用的に動かせる。
一般的にCPUの速度が高くなれば発熱量が増える。するとクーラーもそのCPUの発熱分を
冷却しようとして電力を多量に消費する。CPUの動作速度が低くなればパソコンの発熱量も減り、
その分クーラーの消費電力も減少する。また低速CPUは高速CPUに比べて消費電力が小さいので、
その分も電気代の節約につながる。
3.屋上の緑化
特に夏場の日差しの厳しい時期になると、屋上に降り注ぐ太陽の光によって建物自体が熱せられることに
なる。特に最上階の部屋は室温は上昇しやすく、建物の構造にもよるので一概には言えないが、室温が
2〜3度上がることも珍しくない。
しかし屋上を緑化すると、建物に熱が伝わる前に植物が熱を受けることになる。そして植物は葉っぱが
多数出ることによって表面積が大きくなるので、その広い表面積がラジエーターのような役割を果たすことになる。
植物が多数あると、屋上が受ける太陽エネルギーの総量は変わらないが、表面積が拡大することによって
放熱効果が高くなり、その分建物に伝わる熱も少なくなる。すると建物内の室温も低くなり、その分クーラーの
負担も低くなり、電気代を節約できる。
23 :
名無し三等兵:2008/03/18(火) 06:57:20 ID:???
>>22 >ファンレス電源パソコン
miniMacなのでファンなし。
今までのPCは何だったのってくらい無音。ノートより静かだ。
たまにPC付けると轟音がしてそれだけで頭に電磁波ダメージを受けているようで憂鬱になる。
何年も部屋にこもり数台のPCで仕事して来て、腰痛や体調不良が出て来て、自然に今ナチュラリストになってる。w
海や山に行って散策して汗を沢山かいて温泉に浸かって、御当地の果物野菜干物を買って自然食風に食べてる。
若い頃じゃ見向きもしなかったことだ。心身の健康こそ人生を幸せに導くんだなあと今さら実感してる。
日本の今までの教育は完全に間違いだね。金を稼ぐ事だけを教えてる。正直、金がない方が幸せになる。よしんば小金持って苦労する。
企業のメディア攻撃による過剰な押し売りやでっち上げた流行に追われる現代人。
山でくらせば伸び伸び自由なのにね。腐れメディアが足かせだったこと、真の幸せに気づく。
人間、宇宙の中の大自然の中で生きていることを思い出すからだ。
「今話題の情報」が無意味なのを知る。
昔の日本人は長いスパンで将来を見れた人が多かった。今は企業が押し売りする目先の流行で将来が決定させられる人が多い。
自然派大好きだ
だーら長文よまねーってwww
24 :
名無し三等兵:2008/03/18(火) 23:25:36 ID:???
>23
G4 cubeは真夏になると動作がおかしくなることがちょくちょくあったな。
結局、下にAC駆動の12cmファンを置いて使う羽目になった。
(ファンを置いてからは熱暴走はなくなった。)
25 :
名無し三等兵:2008/03/19(水) 09:16:51 ID:???
百式はなあ
26 :
名無し三等兵:2008/03/19(水) 19:52:16 ID:HI8QKxbS
27 :
名無し三等兵:2008/03/20(木) 20:35:29 ID:???
そう、3式戦にはPentiumDで十分。
28 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 13:28:40 ID:???
29 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 14:03:52 ID:OPWdKwI0
二式大艇や深山を開発せずに、
直接連山に行ってたら
いつ頃に出来てただろう?
30 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 15:32:15 ID:???
バカ杉な想定だ
31 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 17:42:05 ID:???
深山の経験で連山が出来る。
いきなり連山作ろうとしても、深山が出来るだけじゃないか?
32 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 17:50:40 ID:???
んー、どろだろね?
深山って駄作DC-4Eの改造でしょ。
手本がダメならやっぱダメと・・・
33 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 19:21:02 ID:???
Fw200当たりを改造して
34 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 20:35:26 ID:???
足が長くて搭載量少なめって点では日本的な機体だな
35 :
名無し三等兵:2008/03/22(土) 13:37:31 ID:???
では栄で一式艦爆は?
36 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 14:21:05 ID:???
37 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 20:08:21 ID:???
九七式艦攻を栄一一型から金星四四型に換装・・・・・・口径違うか?
38 :
真紅:2008/03/24(月) 21:48:04 ID:???
>>37 光積んでも余裕だったんだ
直径は余裕だろうと思うよ
39 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 21:55:11 ID:???
40 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 23:07:59 ID:???
41 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 23:34:45 ID:???
別物だけど
九七艦攻は九七艦攻だよ
え? それじゃだめ?w
42 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 23:39:05 ID:???
陸攻の護衛用に、瑞星零戦。
もちろん、武装は胴体と翼で、7.7ミリ機銃*4。
軽量化と燃費向上で、量産性も向上してウマー。
43 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 23:43:13 ID:???
突っ込みどころ満載なんだけど
とりあえず瑞星に換装するメリットがわからん
瑞星に換装したら燃費が良くなるの?
ソースある?
44 :
名無し三等兵:2008/03/26(水) 11:16:41 ID:???
99棺桶をなんとかしてよ。
45 :
名無し三等兵:2008/03/26(水) 12:07:43 ID:hfSQzPd4
爆装零戦で代用できるだろ。
46 :
名無し三等兵:2008/03/26(水) 13:56:07 ID:B+LGOUEp
陸上強風って紫電じゃねーかw
47 :
名無し三等兵:2008/03/26(水) 15:29:25 ID:???
「こんな零戦は嫌だ」のスレで「水上戦闘機にされてしまう紫電改・・・あれ?」
ってネタがあったなw
48 :
名無し三等兵:2008/03/26(水) 20:17:57 ID:???
>>47 強風には誉を積む計画もあったようですけどね。
49 :
名無し三等兵:2008/03/27(木) 00:19:47 ID:???
>>43 巡航時の燃費は、元が金星なので悪化するだろうね。
全開時での馬力当たりの燃費は、金星4x/瑞星1x/栄1xは概ね同じ位だった筈なので、
出力が低い分、瑞星1xの方が低いよ。
50 :
名無し三等兵:2008/03/31(月) 13:54:46 ID:???i
あげ
51 :
名無し三等兵:2008/04/02(水) 14:19:34 ID:???
栄でなにか
52 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 13:19:39 ID:???
じゃあ栄双発単座乙戦。
胴体外形は雷電のまま二周り細く、二周り小さく、プロペラ後流が無いから
風洞実験の効率そのもの。超技術使わなくてもつよいぞ!はやいぞ!
後は栄の割り当てをなんとかするだけだ。
53 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 14:51:46 ID:???
「ラバ空」の二式双戦のパクリじゃん
54 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 20:16:06 ID:GaKc+ylL
じゃ、推進式配置で。
55 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 20:31:10 ID:GaKc+ylL
じゃ、推進式配置で。
56 :
名無し三等兵:2008/04/04(金) 18:20:49 ID:???
57 :
名無し三等兵:2008/04/04(金) 18:34:09 ID:???
このスレって進まない時はとことん過疎るな
58 :
名無し三等兵:2008/04/04(金) 20:54:56 ID:???
>>57 ある程度厨な爆発力と、大人の抑制力の両方が必要なんだよね。
艦船スレの方は脱線しかかったけど、復元したようだ。
59 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 14:44:24 ID:???
>14
素直に銀河でよくね?
60 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 14:51:40 ID:???
61 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 22:24:02 ID:av+pwpsB
62 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 22:27:02 ID:???
強風を本当にそのまま陸上化したら
紫電よりももっとかっこよくね?
63 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 22:30:56 ID:???
64 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 00:18:51 ID:???
グラマン水上機式にフロートに引っ込めて水陸両用戦闘機にするんだ
65 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 13:51:40 ID:???
じゃ課題架空機。
陸軍の三発雷撃機で妄想願います。
66 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 14:24:46 ID:???
>>65 三発かよww
なんかイタリアンなかほりがする?
67 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 14:58:06 ID:???
68 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 21:57:31 ID:???
漏れ的には、
リピッシュやBWなんかの計画ジェット機の
日本版を見てみたい。
菊花とか秋水とかみたいな感じで
69 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 22:35:27 ID:???
70 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 23:01:54 ID:???
俺にとってはカヤバといえばRD50の水冷ヘッドだな。
71 :
名無し三等兵:2008/04/09(水) 15:14:10 ID:???
零戦にアツタじゃダメなの?
72 :
名無し三等兵:2008/04/09(水) 15:50:51 ID:???
重量はともかく、サイズが合うんか?
73 :
名無し三等兵:2008/04/09(水) 15:55:35 ID:???
サイズはともかく重量的に無理
そしてエンジン生産数的にも、整備性の面でも
妄想も程々にね。
74 :
名無し三等兵:2008/04/09(水) 20:13:57 ID:???
75 :
名無し三等兵:2008/04/09(水) 20:15:02 ID:???
>>74 馬力ぜんぜん足りねーじゃん
せいぜい天山の代わりになるかならないか、ってところでは?
76 :
名無し三等兵:2008/04/10(木) 00:15:37 ID:???
77 :
名無し三等兵:2008/04/10(木) 08:08:06 ID:???
78 :
名無し三等兵:2008/04/10(木) 13:54:14 ID:???
馬力だけなら二千馬力超か?
79 :
名無し三等兵:2008/04/10(木) 15:38:14 ID:???
>>77 銀河は1800hpの誉を”双発”にしてたんだろうが!
寿600hp×3発じゃどう考えても半分だぞw
80 :
名無し三等兵:2008/04/10(木) 20:17:16 ID:???
>>79 二段過給器積んで水メタ噴射はしないんだぜぇ。
何で六百馬力なんだよ?
81 :
名無し三等兵:2008/04/11(金) 09:31:38 ID:???
>>80 マーリンとかと同じ方式の二段過給器だと、過給器でのロス分が増えるので、
他の条件が同じなら、一段式より離昇出力は落ちる。
82 :
名無し三等兵:2008/04/11(金) 20:25:15 ID:???
83 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 06:27:38 ID:???
>>82 寿のピストンは、重心が高くて高速(回転)化に不向き
との指摘を、エンジンスレか戦鳥の何れかで見た事があります。
84 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 07:47:21 ID:???
重心が高いってのがコンロッドの長さに起因するものなら
ブリストル・セントーラスやブリストル・ハーキュリーズだって相当なもんだが
んでそいつらは最高回転数2700〜2900rpm(常用は2500rpm程度)を達成してるわけで
不向きではあっても不可能、って訳じゃないんだろうな
イギリスは克服したわけだけど、日本はなんで克服できなかったんだろうね?
85 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 08:35:26 ID:???
ハ1乙で離昇710馬力だから三発機なら離昇で2130馬力。
一速のままだけど2600回転、3500mで800馬力×3=2400馬力だら馬力不足ってことはいのでは?
86 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 08:54:25 ID:???
ハ44−12から適当にシリンダ半分で低回転換算すると
離昇1137馬力=2450/2*(2600回転/2800回転)
二速1059馬力=2200馬力/2*(2600回転/2700回転)(4400m)
87 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 09:49:09 ID:???
>>85 誉1800hp×2=3600hp
ちょうど栄一発分馬力が足りないな
88 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 11:25:05 ID:???
>>87 おっと、貴様の誉は離昇1600馬力、公称1300馬力だぜ。
寿三発 離昇2130馬力= 710*3、公称2400馬力= 800*3(3500m)
誉双発 離昇3200馬力=1600*2、公称2600馬力=1300*2(5600m)
まあ、それでも離昇が足りない罠。パワーアップに期待。
89 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 21:57:43 ID:???
>>84 そうじゃなくてピストン自体のピンから上が重い、つまりトップヘビーなピストンてこと。
だから回転を上げるとピストンが暴れてどうにもならん、と。
で、コンロッドは長い方が高回転に向く。「連桿比」で検索してみ。
90 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 14:04:19 ID:???
あげ
91 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 15:25:09 ID:aehf6YIB
誉というか中島の寄せ集めパクリというかブリストル型シリンダーはコジリが起きてシリンダー内面の段磨耗がひどい
ライト式シリンダーは構造的に温度歪みが大きい
この組み合わせは最悪なんだと
92 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 18:02:29 ID:???
昔の4stエンジンのピストンは今の骸骨みたいなやつじゃなくて円筒形。
93 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 18:09:44 ID:???
>92
デハビラント・ジプシーのピストンは今と同様のT型してるけどね。
94 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 22:16:18 ID:???
昔も今もピストンの形状は似たようなものだよ。例外はあるけど。
95 :
名無し三等兵:2008/04/14(月) 09:13:22 ID:???
>>86 寿三発軽爆?は三式ぐらいで離昇3300馬力、二速公称3000馬力は行くな、足が短そうだが。
96 :
名無し三等兵:2008/04/14(月) 16:48:38 ID:t6MzTojL
96式艦上攻撃機の胴体を改造して二列座席、客数8名くらいの連絡機、An2みたいな輸送機にすると便利ぢゃね?
97 :
名無し三等兵:2008/04/14(月) 22:40:59 ID:???
>>95 その寿、誉や護より惨い出来になるか、
或は名前は寿だけど中身が(シリンダーやピストンを含め)別物になるか
の何れかになりそう。
98 :
名無し三等兵:2008/04/16(水) 09:17:59 ID:???
>>97 誉は日本で最も実用的な高出力エンジンだが?
99 :
名無し三等兵:2008/04/16(水) 09:38:36 ID:???
>98
ジンメイさんはお元気ですか?
>>98 初期不良を脱しきる前に、末期の製造不良に遭遇した点を重視しての記述です > 誉
それとも、大戦前期の史実の寿などと比較して、出来が良好と言えるのでしょうか?
火星系の方が実用性高くないですか?
102 :
名無し三等兵:2008/04/16(水) 10:58:43 ID:oefTPQd4
火星系で信頼出来るのは火星15型まででないの?
銀河の航続距離、離陸滑走距離の要求を縮小すれば、より高速小型の実用性の高い機体になったんでは、
と鳥養氏が述べていた。
東海みたいな3座のレイアウトで火星15型2発、翼面積34平米、540km/h、2400海里あたりにおさまらんか?
火星こそ欠陥エンジン
>東海みたいな3座のレイアウトで火星15型2発、翼面積34平米、540km/h、2400海里あたりにおさまらんか?
おさまりません。1500海里くらいが限界ですな。
つか
>>102さん、あんた 前スレでも同じこと言ってたでしょ?
age
勇気を出して言おう。
栄双発プファィル最強であると!
やはり、対B29迎撃用に誉の双発機が欲しいな。
武装は37mm×1、20mm×4くらい
あります。天雷。
109 :
名無し三等兵:2008/04/17(木) 17:55:42 ID:Wa/kMhjF
誉2基で32平米でなんで最高速度が烈風邪より遅い595km/hなんだよ!
>天雷
ナセルストールとか、月光の次作だろ。なんで失敗すんだお
天雷ってターボ搭載だっけ?
糞海軍の要求だと中島でも脂肪っていう例では?天雷
112 :
名無し三等兵:2008/04/17(木) 20:34:53 ID:2Qzqugt3
>>109 駄作機設計の大家であらせられる松本技師が設計主任だったから
二式陸爆って火星月光の事か?
大家 ×
大火 ○
中島は双発機を作らせちゃいけない企業なんだよ、きっと
呑龍もかなりウンコな機体だったと叩かれてるし
けど、やっぱしB-29を迎撃するとしたら単座誉双発機ですかね・・・
それとも月光みたいに斜銃乗っけた複座以上の奴?
B-29対策としては、彗星夜戦型に誉を乗っけるという手もある。
運動性は良さそうだが、火力がちょっと足りないかなあ。
>>117 他の機体ならともかく、彗星に誉だと稼働率上がりそうだな。(芙蓉部隊は除く)
>>117 彗星が運動性良いって、どっからでてきた話?
彗星も銀河も離着陸性能の関係でフラップのサイズ確保のため
補助翼の長さを短くせざるを得なかったから、運動性自体はそんなによくないはずだけど?
てか そんなに誉があまってるんなら素直に紫電改つくればいいじゃん
1機の天雷よりも2機の紫電改の方が戦力になるんじゃねーの?
>>119 双発の夜戦と比較しての話。
B-29は夜間爆撃作戦に対し夜間戦闘機もいるのではないかと。
彩雲でいいやん、30mm斜銃搭載だと機体強度があれだが。
夜戦ならそれこそ
屠龍や月光、彗星で十分。欲を言えばキ102があればなおよし
夜戦に第一線級のエンジンである誉を2基も使うなんて贅沢すぎ。
日本に足りなかったのは夜戦じゃなくて
P-51と渡り合える制空戦闘機
生産エンジン絞る所から始めたほうが良いんじゃないか?
金星エンジンで制空戦闘機と単発爆撃機と双発軽爆を生産し
火星エンジンで局地戦闘機と双発重爆を生産。
陸海軍でエンジン程度は完全に統合してほしい・・・
>陸海軍でエンジン程度は完全に統合してほしい・・・
それは実際、三菱かどっかの現場の人が言ってたよね?
「陸海軍で同じエンジンでも細かく仕様が違うのは困る」って
出典はちょっと思い出せないけど
使う環境も燃料も違うんだから細かく仕様が違うのは当然ジャマイカ?
むしろ統合開発したエンジンに合わせて機体開発しろよ。
機体に合わせて設計された発動機ってどんなん?
129 :
名無し三等兵:2008/04/22(火) 10:39:41 ID:o3xqyin1
誉がそれに近いかな。
あと、当時そんなに細かく仕様が分かれてたの?
>>126 陸軍と海軍で燃料のオクタン価が違うというところが既に問題です。
まあこれも当時の日本の石油化学工業の規模と技術の限界、
つきつめると国力の問題に突き当たるのだけど。
131 :
名無し三等兵:2008/04/23(水) 08:39:32 ID:QogkZwFK
陸軍燃料厰にはノーベル化学賞を後に受賞する福井謙一先生が技術中尉として勤務して
京大工学部の講師を兼任していた
>>127 むしろ、発動機よりも機体にあわせたパイロット開発した方が・・・
>>132 10時間の長距離洋上飛行に対応したパイロットか。
栄三発の銀河でいいじゃん。
135 :
名無し三等兵:2008/04/25(金) 14:47:04 ID:dsB494BI
136 :
名無し三等兵:2008/04/25(金) 15:38:43 ID:KhbVkj8n
ツインムスタングみたいに二式飛行艇を繋ぐ!
2式大艇を繋いだって輸送機としての能力がUPするだけじゃね。
>ツインムスタングみたいに二式飛行艇を繋ぐ!
紺碧の艦隊の「富士」そのまんまやん
つまんね
140 :
名無し三等兵:2008/04/26(土) 15:53:03 ID:9XXn41FY
143 :
名無し三等兵:2008/04/26(土) 17:09:03 ID:mLc4J3bP
銀河は前列、操縦士、航法士の並列にして航法士にも簡易な操縦桿を装着、
通信士兼後方銃をその後ろに置く。
前方に20ミリ固定2門
どうだろうか?
親子飛行艇ということで二式大艇の上に二式練習飛行艇を
147 :
名無し三等兵:2008/04/26(土) 21:58:11 ID:gl8UGDsJ
148 :
名無し三等兵:2008/04/26(土) 22:59:22 ID:mLc4J3bP
>>147 ダグラスA20ボストンなんかは、操縦席と後席の両方で操縦できた
150 :
名無し三等兵:2008/04/26(土) 23:13:27 ID:gl8UGDsJ
それは航法士っていうよりは、航法も担当する操縦士だろ
譬えて言えば、日本のファントムの後席みたいなもの
151 :
名無し三等兵:2008/04/27(日) 10:54:00 ID:9aDHnrI9
操縦訓練受けない航法士に操縦桿持たせようとしているバカがいますね
二式飛行艇を四発重爆にしようぜ。
153 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 20:07:28 ID:VVh6Z1LA
>>150 空自のファントムって贅沢な運用していたんだよな
まあ、ファントム用に航法士を養成しても、ファントムが退役したら使い道がなくなるから、仕方ないもんな
ファントム退役後は海上自衛隊にくれてやる、っていうのも無理っぽいし
人員の移管ってのは出来ないのかね?
救難部隊は海自と空自で統廃合するみたいだが
155 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 20:33:27 ID:ot7ZMZHR
日本海軍でも通信士とか、空いた時間に直線飛行ぐらいできるように、と
正規でないけど並列座席の操縦桿を握らしてもらったそうだが、、、、
>>155 それを正規な形で組織的に行わない限りは、機体側の仕様変更→航法士席への操縦桿追加、は行われる見込みが全くないのですが
それに、並列座席を設けられるくらいの機体規模の場合は、偵察員とか通信員に半端な操縦の真似事させるくらいなら、既に大戦前に実用化水準にあった自動操縦装置に頼った方が遥かに確実
>>155 お前簡単にそんなこと言うが、直線飛行だって簡単じゃないぞ。特に、機体が大きいほど、エンジン馬力が大きいほど、滑らさずに直線飛行するのは難しい
本格的に訓練しなければ、まともには飛ばせない
漏れは、グライダーとモーターグライダーの経験しかないが、上記のことは自衛隊のPから聞いたし、漏れの操縦経験からもそうだろうと思う
158 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 20:49:05 ID:VVh6Z1LA
>>154 パイロットっていうのは陸海空ともに居るんだが、海自のP3Cのパイロットが空自に転勤してYS操縦している、みたいな話は全く聞いたことないな
159 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 20:52:15 ID:VVh6Z1LA
>>155 作戦行動中にそんなことして何らかの支障が出たら処分ものだな
160 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 20:52:49 ID:pGGUGbCq
まあ操縦の資格もないのに操縦教えてもらった、って戦記ものはけっこうあるけどね
海軍だと、航空機搭乗員の選別の段階で、航法士とか通信士でも何度か空中試験やって
適性判断してるみたいだし、
>>157みたいなまったくの素人相手って訳でもないんだろう
じゅうぶんな高度があって、複式操縦装置がついてて教える奴がずっとついていられるなら
直線飛行くらいはやらせたのかもなぁ、という感触はある
もっとも、それを大々的に採用するのはどうかと思うがw
>じゅうぶんな高度があって、複式操縦装置がついてて教える奴がずっとついていられるなら
そんな付きっきりでいなきゃならないなら、代わりに操縦してもらう意味ないだろ
全然休めないしwww
>>161 でもよ、陸攻なんかだったら「もし負傷したら頼む」な流れで教えてもらったって話があったような
どうせ着陸できないんだから、だったら自動操縦使った方がよい
164 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 17:56:34 ID:Kgiu8hfs
>>130 7.7粍も、違うくらいだからなw
ところで、諸氏は陸軍と海軍の7.7粍、
どちらが好き?
165 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 19:12:02 ID:Fuk/q2Tf
ふと思ったのだ
零戦とか隼をさ、むりやり爆撃機とか攻撃機にして機種統合をしてみたらどうかと
零戦改造艦爆とか零戦改造艦攻とか、そういうの
零戦を複座にして金星搭載とかってかんじで魔改造していけば、かなりのレベルまで零戦や隼だけでどうにかなりそうじゃない?
これがGW厨ってやつ?
どっちも、実際に爆撃機がわりにも運用されてるだろうに。
零戦の戦闘爆撃機型はボロボロだったそうだ
軽量命の戦闘機に爆撃機役は無理
アメリカの大馬力重量級の方は結構使えたそうだが
169 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 19:31:54 ID:Fuk/q2Tf
魚雷積んだりするのは無理?
G55?だったかには魚雷搭載型もあったみたいだし
液冷と空冷の違いはあれど1500馬力で変わらないんだし、厨的にはきっと出来ると信じてる
170 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 19:33:52 ID:jRHppFNR
軽戦闘機ばらばらになるだろうが
それより、酸素魚雷にはねつけてグライダーにすればいいお
171 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 19:42:36 ID:Fuk/q2Tf
>>170 G55だって元はあのG50だから、きっと零戦なら何とかしてくれるよ。がんばれば
酸素魚雷にはねつけるのは良いね。人間乗れるようになったらさらに良いね
彗星に魚雷は無理?
>>172 晴嵐には積めたし、改造して対応する事も出来そうな気もするね。
あんな細い機体で雷撃できるか。低空での安定度が命の雷撃機だぞ。
じゃあ滑空魚雷で。
176 :
名無し三等兵:2008/04/30(水) 22:37:08 ID:UWNTpFA1
>>175 当時の日本がアメリカ並みの金持ちだったら研究が進んだかも試練
>>176 詳しい事は知らないけど、研究はしたが命中精度がネックで中止、だったっけ。
数打ちゃ当たる、位の割り切りが出来る様に成れば、実用化されたのかな?
戦前に九四水偵を無線操縦させてた技術が生かされなかったのが残念だ。
昭和17年か18年ごろまでに無線操縦や自動操縦技術が実用化されてたら、
艦爆や艦攻、陸攻搭乗員の消耗が抑えられただろうし、19年には
人間を積まないでも航空機を対艦誘導弾代わりにできただろうに。
179 :
名無し三等兵:2008/05/01(木) 01:04:23 ID:NPsNcjM1
女風呂に突入した タシーロ ミサイルなら あったでよ
180 :
名無し三等兵:2008/05/01(木) 19:36:38 ID:lk1oWuTf
>>178 自動操縦装置そのものは実用化されていたし、既に日中戦争当時から96陸攻なんかにも搭載されていた
しかし、洋上で動き回る艦船にピンポイントで命中させるような技術っていうのは、単にある方角に向けて自動的に舵を取るという技術とは段違いで難易度が高い
正規空母クラスだって、全長200数十メートルあるものの、幅はせいぜい30数メートル、海面から飛行甲板までの高さは10数メートルだ。
水平方向から突っ込むにせよ、垂直方向から突っ込むにせよ、的は極めて小さい
それに、誘導できる位置に母機を占位すること自体、アメのエアカバーの強力さを考えればしんどい
フリッツXによる撃沈あたりは、操作員の並はずれた技量&幸運&イタリアの艦隊防空のヘタレさの賜物であり、多分にラッキーな要素が大きい
99式双軽爆って雷装積めるかな?
>>180 あれはヘタリア海軍のダメコンをほめてやるべきでは?
をーすぱいともぶつけられてるからイタリア並みにヘタレなんだね>イギリス艦隊防空
船のスレでは飛行機を語り、航空機のスレでは船を語る
おかしなもんだ 天邪鬼か
新機種のスキップボマーで妄想してみて。
呑龍設計者は、本当は4発を作りたかったらしい。
187 :
名無し三等兵:2008/05/03(土) 12:39:14 ID:9Hej1L4b
海面効果翼雷撃機ってどうだろう?
スピード、ペイロードとも良さそうだけど
海軍は反跳爆撃より魚雷型爆弾に興味が移った模様。
191 :
名無し三等兵:2008/05/04(日) 12:24:47 ID:ITEuP0qA
高々度魚雷?
192 :
名無し三等兵:2008/05/04(日) 12:33:59 ID:hJrny6Lo
>>192 リンク先最後のコメントがイメージし易かった。
空雷七型の場合、全長3m弱、直径30p、重量500kg、炸薬220kg。
用法はドイツのものと同様らしく水中の射程は100m位。短いようだが敵艦という『線』じゃなく
その手前100m以上の『面』を緩降下爆撃で狙えば良い訳さ。従来型攻撃より有利って判断らしい。
炸薬量220キロだと、たいした打撃与えられないような気がする
空母を一撃で沈めるレベルじゃないと挽回できないよ
空母なんぞ特攻で沈めちまえばいいんだよ!(当時の軍首脳なりの考え方
マリアナ海戦で特攻してればなぁ・・・
>>195 緩降下らしいし、80番に上げたら結構いける様な気もする。
急降下爆撃と同様のリスクでそれより命中率が高くしかも魚雷に近い戦果を
低コストで得られるってこと。無動力だから。
200
保守
金星四発の重爆で対艦攻撃〜
滑空爆弾で高高度からスタンドオフ攻撃なんて可能か知らん
単発の一式陸攻は?
三菱じゃ四発にしようかって言ってたのに、何故単発?w
単発なら数をたくさん揃えられる
ウェルズレーみたいに変態アスペクトにして
高高度投下できる魚雷でイナフ
そんな航研機みたいのでいいのか?
単発で魚雷運びたいなら九七艦攻でいいじゃん。
>>207 陸攻と同じ距離を飛べ、といわれたらウェルズレーみたいなバカ構造にしないと無理だ
九七の足の短さを思うと、天山はすごく遠くまで飛べるようになったものだねぇ
その代わり、重量云々でだいぶデビューが遅れたけど・・・
落下増槽に落下翼を付けて離陸時の翼面積を増加させたらどうか?
ついでに落下フラップも付けちゃえ!
おまいは、変態空技廠の子孫かなにか?w
212 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 15:47:37 ID:sHF7YJH3
マンチェスター2発→ランカスター4発
みたいにして一式陸攻撃機も金星50系4発か火星15型4発の実用性高い機体に改造できなかったのか?
マンチェスター2発→ランカスター4発
それを一式陸攻でするとしたら栄21型の四発だとオモ。
あと一番簡単にお手軽四発重爆作るなら二式大艇にC-130と同じ様な脚をつけるのが
ベターにょ。
三菱の機体設計能力と川西の生産能力を考えるとどちらの選択にも一長一短が
有りそうで大量生産はムリポ。
でも連山に固執するより実用化は早そうでいいと思うぴょ。
>213
つまり97式大艇の陸上機化ですね。
……なんか貧乏くさいな。
>>211 なんで?
脚だって引き込むし、燃料タンクだって外付け落下可能なんだから、離陸用翼だって要るときだけ使って畳んだり落下させりゃいいじゃん。
極論すれば、離陸促進用の分離機を合体させて単発機の離陸とその後の燃料補填をして帰還する飛行機を作れば良い。
>>215 で、離陸後に翼面加重を増大させるとどんなメリットがあるんだ?
218 :
名無し三等兵:2008/05/22(木) 16:13:38 ID:MAjlVRPf
>>215 ・・・・ええと、空技廠にも、空母発艦時に翼を付け足して、発艦後に投棄すればよい、ってアイディアを考えた人が居たんだな。増槽の翼ヴァージョンだな・・・・
あとは自分で調べな
その翼と胴体との結合で強度はどんだけいるんだろう?
>217
離陸後にフラップを上げるのと同じメリットと同じデメリットが、
より極端な形で現れるだろうな。
アメリカだって翼端分離ならやってるじゃん。危険だが。
222 :
名無し三等兵:2008/05/22(木) 23:03:09 ID:QO0jDBf8
>>215 お前と同じことを考えた奴が居たのは
>>218の言うとおり
で、史実では、そんなしちめんどくさいことするより、RATO付けた方が簡単、安全、安上がりだろ、ってことになった
>>217 抗力が下がる
なんで離陸時にフラップを下げ離陸後に上げるのかを考えれば分かるだろうに
>>218 英国にいたっては、単なるアイディアではなく、実現しちゃったかと。
空技廠の子孫はやはりブリテンスレの住人になる方がよいw
空技廠はブリの下部組織だったのか?
優秀な機体になんくせつけて量産化を遅れさせ。
はたまたただでさせ機体が少ないのに、使い捨て翼を用意させようと・・。
ん?なんだ宅配便か・・。
227 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 01:51:35 ID:o0sYPrCn
RATOを使った方がずっとイイ!と気づく人が居て、実際にRATOに移行しただけでも、日本はブリテンより遥かにマシ
まあ、深読みすれば、使い捨て翼の不便さに辟易したからこそ、蒸気式カタパルトがブリテンで生まれたのかも試練が
ブリテン空母伝説
滑走距離が短いよヽ(`Д´)ノ→カタパルトでどーよ(・∀・)
空母が小さいから効率が悪いよヽ(`Д´)ノ→アングルドデッキでどーよ(・∀・)
ハリアーの運用にアングルドデッキは贅沢よヽ(`Д´)ノ→スキージャンプでどーよ(・∀・)
229 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 10:40:01 ID:WuY6u7k0
>>228 飛行甲板は小型爆弾でさえ破壊されるよヽ(`Д´)ノ→装甲化でどーよ(・∀・)
超大型航空母艦ジブラルタル(飛行甲板非装甲w)
231 :
名無し三等兵:2008/05/29(木) 19:04:52 ID:dMxQHgZl
あげ
魚雷に安定板が付いてんだから、タンクに補助翼が付いていてもよかんべい。
金星四発の一式陸攻!
火星四発の二式陸攻!
グライフみたいじゃなくていいから、ナセルを延長して翼の後方にもエンジンをつけた四発機はどう?
ウホッ乗り降りが怖いなw
複葉機ならあったな。
単葉機でもあるぞ。Do26とか。
いや一応単葉四発なファルマンF221とかで例えようよ。
イタリアみたいな三発機とか可変翼艦上機とかさ。
240 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 09:04:20 ID:I9rYDHMr
アメリカ
パンケーキがどうかしかのか?
242 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 00:25:05 ID:Hz9vPISE
243 :
名無し三等兵:2008/06/22(日) 21:33:59 ID:QMo5pgBo
妄想
97式双発戦闘機
最高速度520km/h
航続距離1800km
武装20mm機銃×2、7.7mm機銃×2
エンジン 寿ニ型×2
>>243 陸軍か海軍かわからんけど寿2型でそんな性能でないし20_調達できないしこの時期で何に使うんだ?てなる。エンジンは金星じゃないのか。
素直に零戦でいいじゃん。
双発襲撃機か双発陸爆では?
>>243 あまりのトンデモスペックに吹いたw
妄想もほどほどにね
九七式だと開発時期が複葉、固定脚の過渡期だから難しいだろうな。
ただ、陸軍の13年以降『兵器研究方針』には重戦のエンジン数が規定されていない。もちろん言わずもがな、
って事なんだろうが後の審議会で重戦は単発単座とわざわざ明言してるんだよ。打診でもあったのか。
もし双発化の強力な推進者でもいたら鍾馗は双発単座だったかも。
>もし双発化の強力な推進者でもいたら鍾馗は双発単座だったかも。
その可能性は相当低いだろうよ。理由は『昭和13年 兵器研究方針』を良く読めば分かる。
双発戦闘機は爆撃機援護が目的。
てか、キ45が双発戦闘機として開発指示されてるのに
キ44も双発化する意味が分からん。第一キ44の売りの上昇力を捨てることになるし。
双発単座機なんてあの時期の貧乏日本軍には贅沢すぎだし、
性能も「帯に短し襷に長し」で中途半端なものになっただろうよ。
高速が売りの97司偵や後の2式複戦見ても
>>243の様な性能にならないのは明らかだが。まず双戦なら単座にしないだろうな。海軍の月光を見ても同じ。
1930年に双発で戦闘・偵察・爆撃兼用万能機が流行したけど、99双軽や97重爆を翼端援護機にしたような感じになるんでない。
>>248 少し誤解があるな。13年以前の『方針』から追うと分かり易いがもともと爆撃機援護は単発複座機だったんだ。でも
要求が高くもちろん無理で双発化したわけ。3発なんて案もあったぞ。だから屠龍は『二式複座戦闘機』であって
『二式双発戦闘機』じゃ無いんだよ。エンジン数は問題だけど問題じゃないんだ。分かるかな?要求が機体の構成や
仕様を変えてしまった例だな。鍾馗はエンジンで苦労したろ?だからスカイロケット的スパルタンな双発機なら…と、
思ったんだよ。
>>248 双発が上昇力を捨てる、という発想に行き着くお前にビックリ
スカイロケットは当時の米軍を見渡してもトップクラスの上昇力を誇ってたんだけどね
252 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 17:30:34 ID:1PFHzCwf
鉄道マニアが考える「最強」
935 :名無し野電車区:2008/06/25(水) 20:03:29 ID:7p41TcFI0
速度種別は別に500系が登場する前からあるけど
N700はR2500とセット販売だからね
ほかの乗り物、飛行機、車、バイク、・・・というカテゴリで最強といったら
真っ先にトップスピードの高いものをさすのではないだろうか
それが違うのならば議論にはならんが、車の最高速度なんて制限速度をはるかに超えている
鉄道だけでなく輸送機関の「最強」は速度以外にも輸送量や定時性や
経済性や快適性や、他の要因がいくらでもあるからだろう。
車の「最強」だって、レコードブレーカーかF1かカローラか大型重機か、
評価基準でいくらでもあるから意味がない。
インキャットのウェーブピアサーが今のところ最強になるんかね?
速度も申し分なし、フェリーだから輸送量も十分
経済性はガスタービン使ってないからその辺の高速船よりは優位
耐航性能も意外に高いから、定時性でも水準程度はあるし
架空機のこと考えていくとP−38は偉いなあ。と思う。
257 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 01:11:17 ID:Fv4hyNti
ガンポット13ミリ機銃×4の99艦爆
>>257 ガンポッドで性能ガタ落ち・時期的に13_がない・機銃増設の意味不明。
259 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 13:06:37 ID:LP+X7Nk/
ホチキス13.2mm機銃だな
やはり栄を積んだ飛燕だな。
>>260 隼あるのにわざわざそんなの発注すらしないと思う。
キ100だろがバカが
両方だ
じゃあ意味不明
キ100のエンジンはハ112-IIで金星系なんだけど?
266 :
261:2008/07/04(金) 23:47:11 ID:???
>>266 まだわからんのが間抜け。五式戦で事足りるてことだよ!
>>267 五式戦はその名の通り末期に登場してる。
260はもっと早く登場させたいから栄装備でという主張に対し261は同じエンジンを装備してる隼があるから必要ないと答えている。その流れがおかしいか?因みに五式戦は温存されてあまり活躍していないしここは架空機スレだ。KYな奴だな。
火星飛燕で良いんじゃねえ?1941年ぐらいから。
火星十三型で?
>>268 世の中には、話の流れとか、行間を読めない人は居るからね。
>>270 その時期だと従来型の集合排気管だろうから、ロケット効果が期待できなので-20km/h
あと胴体が太くなり空気抵抗が増す影響で、これまた20km/h程度は減るだろうから、540km/h程度になるかな。
1941年に小山技師が行った、ハ115換装でのキ43性向型の性能推算値(540km/h@6000m)と同レベルですね。
>>273 その計算値が推力式単排気管をつけるまで出ない現実が悲しい。
>>274 零戦だって32形で560km出る予定だったw
>>273 ロケット効果て乱流吹き飛ばすだけだし太くなるのも逆にカウリングと胴体がフィットして五式より空力良くなる可能性がある。
てか鍾馗の性能から580は可能でないか。
14試局戦570kmは出ててたみたいだから、変に火星20型で振動問題に苦しまなくとも
単純にロケット効果を組み合わせて計画要求値近い性能は出たんではないか。
もっとも1年早く計画通りの性能の雷電が手に入っても、
何かが大して変わるのだろうか。それが問題だなw
>>278 14試局戦の場合、速度より上昇力の方が問題になってたかと。
速度なんて、元々の推測値より数ノット(3ノットか5ノット程度だったかな?)低下してただけだし。
>>276 あの形態にした以上、推力は発生する筈ですよ。
誉辺りで100kgf位だったかな。
発動機が稼ぐ推力は、ぺラ効率が一様な場合、速度に反比例(力*速度→仕事率)なので、
推力の割に増速効果が望める様です。
あとお題の火星1x搭載版川崎単発戦闘機が、二式戦やキ60並の小型機なら580km/hも有り得るでしょうが、
史実のキ100やJ2M並なら、無理でしょうね。
J2M1なんて、空気抵抗÷ぺラ効率は、似たような機体規模で小型なハ45装備の四式戦より小さい筈ですから。
(視界改善で空気抵抗が増大し、かつ振動対策でぺラ効率を悪化させた雷電21と、四式戦が同程度)
>>279 紫電の開発が消えるかもしれないね。
また三菱設計陣の雷電改造試案で、紫電→紫電改なノリの胴体回りの改造とかが在った様だけど、
これも実現の芽が出てきたりして。
>>281 鍾馗は1250馬力で580`1500馬力で605`だから多少機体が大きくなるとはいえ機体形状で余程失敗しなきゃ580`程度は可能じゃないか?
フォッケも似たようなエンジンで650`だし。
同じ火星で機体もでかい強風がフロ―トつきで480`出してる。
>>284 その480kmが要求に届いていないのではw
>>282 紫電は要求性能で雷電の一段上を狙っているから残るだろ。
まあカタログ落ちでは雷電以上だったわけだがw
>>286 でも、元々は雷電開発のもたつきが要因で、開発許可がおりたのでしょ?
架空雷電の開発が順調なら、発動機換装も含めてJ2M系にお鉢が回ってくると思う。
>>283 米軍のデータから逆算した空気抵抗÷ペラ効率の値だと、次のような値です。
・FW190A5:0.62u←334mph/SL/1685hp
・Flank1:0.56u←363mph/SL/1970hp
・Jack21:0.55u←359mph/SL/1870hp
・Tojo2:0.54u←335mph/SL/1500hp
仮にロケット効果でTojo2が上記より20km/h増速した場合だと、0.49uになります。
ここから、ハ41系→火星系で若干胴体が太くなる分と、翼面積増とで空気抵抗が増す分を加味すべきでしょうね。
翼面積に関しては、陸軍が昭和17年に行った試算が参考になると思います。
具体的には、中島単発戦闘機の性能向上型に関して
翼面積13.85u→20.0uに対して、抵抗面積0.39u→0.45u(約15%増)となっています。
この比率がそのまま適用された場合の空気抵抗÷ペラ効率は0.49u→0.56uとFlank1並、
胴体が太くなる分を加味してもう少し大きい20%増位だと、0.59uになります。
高速化によりペラ効率は悪化する筈なので、上記単純計算より若干悪くなるかもしれません。
ついでに土井氏によれば、同氏の手がけた戦闘機の空気抵抗÷ペラ効率について
・キ60:0.53u、キ61:0.46u、キ100:0.61u
と記されています。
保守
>280を訂正
>速度なんて、元々の推測値より数ノット(3ノットか5ノット程度だったかな?)低下してただけだし。
推測値が318ノットの様なので、8ノットの誤りでした。
でも8ノットの性能差や上昇力不足を含めて推力式単排気管だけで
かなり改善できたのでは、水エタ噴射の振動問題の泥沼からは抜け出せそう。
で、昭和18年に最大速度600kmの局戦が実用化できて戦局にどんな影響があったか。
無いだろうなw
あれだけ額面落ちの紫電が採用されたのは対戦闘機能力(格闘性)をかわれてだからな。
一四試局戦も格闘戦が出来なければ早期採用は無いかも。
>>291 上昇時間は最適上昇速度付近で計測し、
そして最適上昇速度は、例えば零戦52がIAS105ノット、P-51DでもIAS150ノットと低速なので、
上昇力に対する推進式単排気管の効果は比較的小さいですよ。
零戦32と零戦52の上昇時間も、似たような値ですよね?
それは兎も角、例えJ2M1が要求仕様に準じた性能を発揮したとしても、それだけでは仰る様に戦局に与える影響は小さいでしょうが、
J2Mの失敗が、海軍の戦闘機開発に与えた影響は大きい様なので、間接的なら、戦局にも影響を及ぼしたかもしれません。
まぁ、史実のJ2Mxの対戦闘機に対する低評価も加味すると、マイナス方向に寄与するケースも有るかもしれませんが。
>>292 欧米機の高速性に手を焼いた影響か、史実でも雷電の事を、期待の高速戦闘機と見なしていた時期もある様ですよ。
なので、要求仕様に準じた性能を実現していた場合は、早期戦力化も図られたかもしれませんよ。
だから鍾馗で良いって言ってんだよ
そのトージョーが敵に対してイマイチだったから疾風を作ったんだが……
>>296 鍾馗は本土防空戦にも使ってるし敵に対してイマイチではないぞ。ただ航続力とか使い勝手が。
あと誉で統一したかったから。
鍾馗V型ぐらいないと米新型機に対して歯が立たないでしょ…
>>298 同じ1500psの五式戦で対抗できてるが。
すり替えするなボケ
もし雷電にあまり問題がなくて当初の生産計画通り基地航空隊の零戦が雷電に代替されたらどうなってたろ。まあ大局に影響ないけど。
>>302 終戦の年の7月22か23だったかな?
五航艦の零戦52が沖縄方面でマスタング8機VS4機の劣勢で
撃墜2、撃破1を記録してる(たしか学研ムックに載ってた)
場合によっては勝てることもあるのだよ
ものすごくレアケースだがそれを信じて縋ってる子は多いんだろうね
>>301 紫電→紫電改のセンが無くなる。
火星が品薄になる。天山の分は無いかも。
零戦の型番が減る。生産数も減少。栄に余裕ができる。
雷電の改良は性能向上に重点が移る。
結局紫電改が半年くらい早く出てくる
じゃあ、首なし川崎製戦闘機につけてみますか。
>>303 ウソダアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
>>309 史料無視で自分の脳内イメージに合致しないと嘘つき呼ばわりか。
信頼できる一次資料がないと認めn(ry
>>309 >たしか学研ムックに載ってた
^^^^^^^
↑これでソース出したことになるのか?
少なくとも 学研の「零式艦上戦闘機2」には
>>303のような記述は無いわけだが?
だが信じない!
そもそも7月後半じゃ本土決戦に向けて出撃制限が出て、都市空襲への迎撃ですら
手控えた時期なのに、すでに陥落した沖縄まで特攻任務以外で出撃させるか〜?
余談だけど、7/29に赤トンボで特攻出撃して駆逐艦1隻撃沈させたんだよな・・・ (´・ω・`)
>>299で対抗できたと言っただけで勝てるとか圧倒したとか言ってないのにボケだの嘘つきだの…。
出撃制限されてあまり活躍はしてないがP51にも善戦してるのに。それと鍾馗もB29相手に頑張ってるのに。
決して飛燕のような使えない機体ではない。
一次資料といっても空戦の場合、片方のだけじゃ意味なし。
DB605をライセンス生産できたイタリアとスウェ―デン。
失敗した日本の工業力はそれ以下か。
残念日本にはDB605は来てないんだ
日本版DB605のハ240どころか、ハ140の全開高度高度向上版なハ140-Uですら構想倒れ。
AE1Pはちゃんと動いてる(まあ芙蓉部隊限定ではあるが)んだから
もうちょっと評価してやれよ
>>322 母艦部隊でも高い稼動率で動いているぞよ。
>>322 その代わり熱処理に時間を費やし、生産性低下や近郊のガス不足を招いたと聞いた事があるのだけど、実際にはどうだったのかな?
>>324 当時の生産性だの整備性だのってのは疑ってかかったほうがいいぞ?
単に整備員がなれていないのを機械のせいにしてる節があちこちの
戦記で見受けられるから。
>>325 機械の信頼性も充分に低かった。整備員の養成もなおざりだった。
部隊撤退の際には整備員なんておきざりだし。
>>322 本土の飛燕部隊も動いてはいるからな。充分な部品の供給があれば動くんでね。
生産性とかには目をつぶるとして。
雷電が当初から予定通りの性能を発揮していたら、サイパンの陸上機部隊は雷電主力
空母には雷電の航続距離延伸型がのるのか。何か勝てるような気がしないw
結局対戦闘機戦闘を前提としてない機種は主力にはなれんと。
零戦も対戦闘機用ではないのだが。
だが「前提」は、対爆撃機および対偵察機
あまり真面目に信じない方がいい、対戦闘機戦闘用の空戦性能は要求されてるんだから。
でも要求仕様の中にはないっていない。
在ったのは、単なる要望での話し。
BUNの真実一路サイトだとちゃんと要求仕様にあるのにね、性能標準だけみると
性能標準は要求仕様とは異なる。
(値とか異なっている事からも、自明)
それから12試艦戦計画要求書は、学研「零戦2」とかよりも、零戦秘録により詳しく掲載されてる。
>>334-335 昭和十一年航空機種及性能標準の「用途」には
1) 敵攻撃機の阻止撃攘
2) 敵観測機の掃討
だけしかないけど、「特性」には
「速力及び上昇力優秀にして敵高速機の撃攘に適し、
且つ戦闘機との空戦に優越すること」
ということだから、どちらの言い分も矛盾はしてないよな。
ただ、普通に読めば、「用途」に含まれてなくて「特性」の
「且つ」以下の記述ということからして、BUN氏の書いてるとおり
対戦闘機戦闘は本業じゃなくて二義的な要求だろう。
>>337 例えば後続力に関して
・昭和11年の性能標準:正規 全力1時間
・計画要求内示:正規 全力1.5時間
・計画要求書:正規 全力1.2時間、過荷重 1.5時間
と言った具合に値が変化していった様です。
内示段階まで、或は性能標準の「特性」にあたる記述があったかもしれませんが
防衛庁防衛研究所図書館に残っている「12試艦上戦闘機計画要求書」には、該当する項目は無いみたいですね。
対戦闘機戦闘を無視していいなら堀越技師も悩まずに済んだろうなw
離着艦性能要求がキツイから、結局大差ないかと。
烈風の時も、離艦性能要求の影響で、あの低翼面荷重になったのと同様な話で。
他の条件が同等な場合
最高速度:翼面馬力→(馬力÷主翼面積)の三乗根に該比例
離陸距離:翼面荷重x馬力荷重→(飛行重量の二乗÷(馬力x主翼面積))に該比例
空技廠が、13試で艦爆ではなく局戦を手掛けてたら、どんな機体になってたのかな?
単座南山改
>>343,344
所詮、DB601じゃ飛燕と大差無いような。
>>345 飛燕はホームラン級に上昇がクソで機動がトロ臭い機体だったらしいから
彗星なら勝てるんじゃないか?
13試局戦(仮)でちょっと妄想
・冷却器周り
彗星では水冷却器と潤滑油冷却器を前後に配置する事により、He118に比べ前方投影面積を小さくしていたとか。
また、発動機直下に配置され深く埋め込めなかった様だけど、水冷却器も拡散型冷却器となっているみたい。
局戦では邪魔な爆弾倉も無いので、もう少し後ろにずらして、冷却器をより深く埋め込み、前方投影面積を稼ぐものと推測。
ただ配置場所を胴体後方にすると、P-51と似て少々つまらないので、Bf109Dとかの様に、やや前よりに配置される事を個人的には希望。
あと彗星ではカウルフラップの処置にも凝っていた様なので、冷却器後方の形状も、三式戦と異なり滑らかな処置になる様な気がします。
・主翼周り
空力的に要求される事は、艦爆と戦闘機では結構似た所がある筈なので、大まかな構造は彗星準拠になるのでしょう。
勿論、エアブレーキの様な余計な部位を除いてですが。
なので、翼根部は層流翼類似、翼端に行くに従い前縁半径が大きくなる形状を取り、また捩じり下げを廃止して空気抵抗低減を図るのでしょうね。
また14試局戦では、ユーザの顔色を気にして高翼面荷重を徹底し切れず、140kg/u程度に設定していたのに対して
13試艦爆では、艦上機にも関わらず160kg/u程と高めの設定にしていた様なので、
今回の仮想版13局戦も高めな翼面荷重設定で、三式戦や雷電よりも一回り小さな主翼面積(18u位?)が与えられると想像します。
単座戦闘機なので彗星よりも一回り小さな胴体だし、主翼や冷却器周りの事もあるので、抵抗面積は彗星より2割近く小さくなる事を期待
速度は、熱田2x装備で580〜590km/h、熱田3x装備で610〜620km/hといった所でしょうか。
胴体幅を、彗星(1.07m)並ではなく三式戦(0.84m)並にまで細くする事が出来たら、もう少し速度を稼げるでしょうが
どちらにしろ、三式戦と同等か若干速い程度に止まるのでしょうね。
局戦なので、三式戦よりも搭載燃料が減り航続距離は短くなるでしょうが、その代わり軽量なので上昇力で三式戦より勝るでしょう
ただ史実のJ2M1の上昇力と比較すると、同等か若干劣る程度に止まるような気もします。
>347の補足
>ただ史実のJ2M1の上昇力と比較すると、同等か若干劣る程度に止まるような気もします。
これは、熱田2x装備機に関する空想です。
ベストの設計してもMC202止まりなような気が。
航続距離と武装では勝てるかな。
>>347 艦爆でなく局戦なら118でなく112みたいな感じになると思う。
爆弾倉ないから低翼になるとして速度は三式戦並になるだろうけど、熱田21型では局戦としては上昇力に問題ありで不合格になりそうなんだが。
もちろん生産性や稼働率にも問題でるし艦偵として設計する方が現実的。
>>350 J2M1不採用については、速度と上昇時間が要求値未達だった事もありますが、
それ以上に、発動機換装しても量産機出現時期が1ヶ月しか変わらない、と見なされた事の影響が大きい様です。
言い換えると、性能面で速度/上昇力の双方で要求値に達せず、その上代わり(性能向上型)がすぐ後ろに控えていたので
J2M1不採用の判断が下された訳です。(その判断以前はJ2M1も量産予定があった様です)
その見通し(発動機換装でも1ヶ月しか変わらない)が外れ、換装後に振動問題で難航するのは、御存知の通りですけど。
熱田2x版局戦についてですが、上昇力はともかく速度が要求に準じた値を達成し、
その上、代わり(性能向上型や他の戦闘機)も控えていないでしょうから、
J2M1と異なる判断が働いても不思議ではないと思います。
当時の海軍を対象とした場合、艦偵/艦爆の開発の方が現実的という点は、まぁその通りなのでしょうね。
それ故、採用/不採用より、艦爆ではなく局戦開発に乗り出す(史実からの)分岐の方が、ハードル高そうな気がします。
正直、それっぽいIFを思いつかないのですよね。
>>351 少し調べたのですが、彗星の胴体って、結構デカイですね。
以下は、「精密図面を読む」から転記した胴体最大幅と最大高さの値です。
・キ60:0.84mx1.83m
・キ61:0.84mx1.36m ←注:0.84mx1.71mとしている本も在ります
・彗星:1.07mx1.83m
少し乱暴ですが単純計算すると、キ60の1.27倍、キ61の1.71倍(または1.36倍)となっています。
>347では、空気抵抗が彗星に比べ2割近く小さくなると予想してましたが
3割近く小さくなる事も在りそうな気もし、
熱田2xで610〜620km/hな線も有得るのかな、と思い直した所です。
あと架空機の館だと、下記の様なのもありました。
こちらはHe100改修タイプです。
http://www.warbirds.jp/kakuki/kaksei/j3a1.htm
14試局戦は速度は要求と数ノットの差でしかないけど上昇と視界が問題だったような。
そんで発動機換装したら振動問題…。
てか局戦試作以前に空技廠は研究と資料提供や技術指導に専念して実機制作に手出すなって感じだけど。
局戦作ろうとしても下手すると零戦でいいじゃんとかなりかねないから明確な差をつけないていかん。
妄想海軍編
三菱15試艦戦
銀河と同じ様な経緯で発動機は誉。
三式13o機銃×4
紫電改並の防弾
中島12試艦攻
護が間に合わないのでハ109海軍仕様で後は天山同様。
愛知14試艦爆
胴体は99艦爆22型で主翼再設計引き込み脚の爆弾倉なし。
中島局戦
当初鍾馗海軍仕様導入を計画するが結局疾風海軍仕様になる。
翼内20o機銃×4
妄想陸軍編
三菱軽戦
零戦陸軍仕様にて代替。ホ103×4
中島重戦
鍾馗は零戦と明確な住み分けが出来ず二型試作後海軍に導入されるが陸軍では疾風の早期試作が促進される。
三菱・中島重爆
一式陸攻の陸軍仕様として設計開始。航続力は大して必要ないので主翼を再設計し防弾強化。三菱海軍仕様・中島陸軍仕様を生産。
後継機の4式重爆も陸海軍共用。
川崎夜戦
屠竜を陸海軍にて共用のち金星に換装。
三式戦は試作せず生産余力にて零戦・疾風を転換生産。
いつから俺様の妄想した戦闘機最強!スレになったのだろう…
雷電の生産は合計400機ぐらいでしたっけ?
J2M1を直ちに量産していた方が良かったんでしょうか?
火星23の高度6000m付近の出力は、火星13並だったから、速度改善は主に推進式単排気管に因るものだったのでしょう。
>>357 誰も最強と言ってないしむしろ間に合わせ感たっぷりなんだが。
>>358 14試局戦をそのまま採用しても視界悪いし何より零戦でいんじゃね?て言われそう。
採用されたら零戦の生産が減るし火星も足りなくなりそうだから少数生産で正解と思う。生産数は900ちょいか。400は紫電改でない?
主翼の幅詰めしてロケット排気管にした金星零戦なら、J2M1に勝てそうな気がするんだ
363 :
名無し三等兵:2008/07/24(木) 20:51:57 ID:8aInwzAC
ならば、諸君!! ここは、栄雷電しかあるまい!!
>>362 世代の異なる機体比較されてもね。
まだ鍾馗2型とJ2M1比較した方がわかりやすい。
イチャモンつけるしか能のないバカを相手にするのはしんどいです
>>365 だって架空機の館にある案を無批判に借用してるだけの能なしレスなんだもん。
そりゃイチャモンつけるさ。
>>354 >14試局戦は速度は要求と数ノットの差でしかないけど
それは要求ではなく、試算値の誤りですよ。
14試局戦の要求値は、高度6000mで325ノット以上、340ノットが努力目標です。
一方開発時の計算値は、三菱試算が323ノット、空技廠試算が318ノット、そして実測値が310ノットですね。
つまり数ノットは空技廠試算との差分であって、要求値との差はその約倍の15ノットになりますし、
またJ2M1が要求値を下回る事は、試作機が出来る前に既に判っていた事でした。
あと火星2xは金星5xと同期の昭和17年度に量産が始まっており、
その火星2xの早い量産立ち上がりも手伝ってか、「発動機換装でも1ヶ月しか変わらない」の判断がなされたようです。
ついでに記すと、J2M1量産中止を決めた際の理由として上昇力の事は、公式には触れていないようです。
ttp://www.warbirds.jp/truth/jack.html 上昇時間について、要求値が5分30秒以内/高度6000m、試算値4分56秒/6100mに対して
J2M1は高度6000mまで7分20秒程度とも、6分16秒とも言われており、後者でも差は結構でかかったのですけどね。
>>364 実際にJ2M1と比較したのは、二式戦T型の方だけどね。
>>367 零戦32型の出力を 980馬力/6000m→1300馬力/6000m と単純に引上げた場合でも323ノット、
1300馬力/6000mではなく1260馬力/6100mの場合だと320ノット位になります。
実際に零戦ベースの機体に火星を載せると、重量増や抵抗増に相殺され、310ノットを下回る事になるのでしょうね。
上昇時間も、後の零戦54型の値(6分50秒/6000m)を参考にすると、7分を切る事が出来たら御の字でしょうし、
それこそ「零戦でいんじゃね?」と言われちゃいそうですね。
>>359 火星23の高度性能曲線図によれば、高度6000mでの値は 1200馬力/+100mmHg/2500rpm となる様なので
火星13のカタログ値(1300馬力/+180mmHg/2350rpm)よりも低い値となっています。
上記グラフから判断すると、火星13も1100馬力位に止まっていそうな雰囲気ですが。
>>370 妄想にかぎりなく近い(自分の願望を込めた)性能推算乙。
じゃあ調子に乗って次は誉零戦で頼む。
373 :
名無し三等兵:2008/07/25(金) 18:22:59 ID:ApTYDrBy
>>366 どこにでも涌くんだな、戦鳥アンチって
軍板のどのスレでも脈絡もなく登場するからもうご苦労さまとしか言いようがないです。
がんばれ。
>>372 一行煽り乙。反論なら具体的な数字をあげてからにしようね。
>>373 戦鳥アンチとは関係ないと思うぞ。
さんざん既出だと思うけど、局戦は雷電なぞ開発せずに鍾馗を海軍も
導入すればよかった。海軍規格のハイオクガソリン前提に、ブースト圧だけ
上げれば一型でも多少は性能が上がったんじゃないのか?
>>372 >妄想にかぎりなく近い(自分の願望を込めた)
え〜と、どこか気に入らない箇所が在ったのですか?
上昇時間に関しては、単なるダロ勘なので、あまり確度が高くないだろうとの自覚はありますが
速度に関しては、大きくは外していないと思うのですが。
>370の零戦32型ベースで最初に出した値だと、ペラ効率低下等の速度低下要因を加味していない値なので
その試算値は、実態よりも高めに出るものですし、その上発動機換装によるサイズUp等の速度低下要因が加わりますから。
ちなみに史実の14試局戦初期検討では、A6M1やキ46を参考に、315ノット/6100mと言った値が弾き出されている様です。
これは、延長軸や冷却ファンの効果を折り込まない状態で、かつ、主翼面積も19.0uと小型なものでの値です。
零戦32型ベースだと、主翼面積Upで空気抵抗が増える上、
堀越氏らの見積りが、2速過給器装備機では、やや高めに出ている事も加味したら、
310ノットを下回るというか、300ノット付近に止まっても不思議ではないと思いますよ。
>じゃあ調子に乗って次は誉零戦で頼む。
それは、小山技師のキ43性能向上型性能推算を借用するのが楽で、かつ、>370風の試算よりも確度が上でしょうね。
その性能推算は、ハ115:540km/h、ハ45:580km/h、となっています。
零戦32型の性能推算が約560km/hの様なので、単純計算すると約600km/hです。
零戦32型の推算値もカタログ値と開きがありますが、無印零戦52型になると(推進式単排気管とかの影響で)概ね推算値並になっています。
一方零戦62型辺りになると、兵装とかの影響で空気抵抗がUpし、カタログ値が零戦32型並に低下してます。
どちらのケースを参考にするかにより結果は変わりますが、取りあえず零戦62型な風(抵抗増大とロケット効果が概ね相殺)だと
計算値よりも十数km/h低下という事で、580km/h台となります。
ちなみに、零戦54型の性能推算が約325ノットと、上で記した「単純計算すると約600km/h」と概ね同じなので
誉零戦が580km/h台の推測よりも落ちて、零戦54型並に止まっても不思議ではありませんが。
>>376 >え〜と、どこか気に入らない箇所が在ったのですか?
いや、ぜんぜん。
妄想にかぎりなく近い、としたのはそれらしい数字を
なんとなく納得できそうな数字とともに上げてくれてたからで
単なる数字の羅列だったら「妄想」といいます。気に障ったのでしたらごめんね。
>>374みたいな尻馬に乗ることしか出来ないブザマちゃんにも、謝った方がよろしいのかしら?
>>376 もう少し頑張って急降下制限速度より最高速度が上回るってことになったら楽しいのに
>>377 そう言う事でしたら了解です。
自分も、異論があれば具体的な数値なり考え方を示したら良いのに、と思った口なのですよ。
大きく外してはいないつもりでしたが、そうは言ってもラフな検討なので、
切り口によって10km/h位な違いが生まれても不思議ではないでしょうし。
あと、>370だと説明不足な部分も在ったかな?、とも。
>>378 最高速はTAS表記、急降下制限速度はIAS表記なので、
高高度を高速飛行出来る機体なら、見かけ上制限速度を上回る速度を出せるケースも在りますけどね。
例えば、P-51Dは高度30,000ftでTAS400mph以上出せますが、制限速度はIAS300mphです。
ただ、零戦の場合尾翼周りの設計が悪く、高速時には振動を引起す悪癖が在った様で
零戦62型の時にはその対策か、水平尾翼周りの強化を行い、更なる制限速度向上を図った様です。
水平飛行でその様な状況を避けるため、高速化を図るなら、上記処置も盛込んでおいた方が無難でしょうね。
零戦52型乙あたりをすなおに金星化したら580kmは堅いか。
陸軍の580km/hと海軍の560km/hとどっちが速いんだろ。
金星四一型でつかw
エンジン不調じゃない方が速いっス。
陸軍機は落下タンク棄てても爆弾架残るんで空気抵抗のため−25〜30km/hの不利っス。
97司偵2型と98陸偵とかみてると基準が違うみたいだけど。
架空機もいいけど
架空兵装とかどうなんだろうな
いやミサイルとかぶっ飛んだヤツとかじゃなくてさ、
戦鳥一かどっかで書いてた「爆弾・魚雷共用の統一懸吊架(検討のみ)」みたいなさ、地味な奴
これがあったら爆雷換装の時間が大幅に短縮できて……って妄想したんだけど、どうだろう
>>386 螺子すらまともに切れない工業力なんで
地味な割りにハードル高いと思う
>>387 バネの品質とかそれを言い出すと悲しい現実ばかりが見えてくる。
地味で堅実な案の方が下手な妄想機体より難度が上になるのが当時の日本
日本にR4Mあったらどうだったんだろ?
B-29撃墜に多大な効果あり?
B-29が編隊を組んで、かつ日本側が正確に迎撃機を誘導出来、
なおかつB-29に追いつくか待ち伏せ出来る事が条件だが。
ってどーせ緒戦のみで対策されると思うよw
>>391 それはほぼ出来てた。飛行機の性能から一撃かけたら後落しちゃうけど。
>>392 やっぱり、R4Mがあったらその一撃で撃墜できる可能性は
飛躍的に高まった可能性が大だね。
20mmなんて下ろして、R4Mを積んで一撃必殺の一斉発射。
欧州ではB-17がバタバタ落ちたらしいからな・・・
でもP-51が来たら・・・
>>392 つか、日本側にそれができるようになったときには、
B-29は夜間の低高度爆撃が中心になったんじゃ。
B-29の夜間の低高度爆撃に腹側からくいついてR4M斉射なら戦火は
更にあがったろう。
R4M積むとしたら、雷電あたりですかね?
飛燕あたりじゃ馬力不足?
火力の弱い鍾馗、飛燕あたりに機関砲下ろして
R4M積むってのも良いね。
高々度飛んでくるなら飛燕しかあるまい・・・
夜間低高度ならなんでもいいが、結局適性のある機体といえば?
彗星一二型
冷しゃぶにマーガリンが使えたら?ゲテモノだろjk
いやいや、妙な組み合わせのように見えて、案外いけるかもしれないよ。
自分で最初に試すのは、遠慮したいけど。
上げとく
日本の場合、三菱や中島のように同じメーカーが発動機と機体の両方を手がけている
ケースが多かった訳だが、これが間違いだったのでは?
結果として設計者は自社製の発動機にこだわらなくてはいけなくなってしまった。
機体を設計する人が最初から自由に発動機を選択できてたら
多少マシになったと思うのだが。
>404
それ本気で言ってるのか?
>結果として設計者は自社製の発動機にこだわらなくてはいけなくなってしまった。
こんなのデタラメもいいとこなんだが。
ちゃんと調べて言ってる?
自社の発動機に拘ってえらい事をやらかしたのって、中島だけやんw
>>404 零戦は栄だし97重爆や99双軽や屠竜も自社整は想定してないんだけど。
軍が要求仕様出した時点で生産状況のバランス考えて軍が発動機も指定してくるんだが。
>>406 中島も自社製エンジンにこだわった訳じゃない。
中島の生産力が高くて実用化された汎用2000馬力エンジンが誉だけだったから軍が効率を求めて主力エンジンに選んだだけ。
ハ43は間に合わないし実は栄と誉の加工時間・手間は変わらない。そして実は同時期の栄と誉の稼働率も変わらない。
銀河と飛竜の稼働率も変わらない。
比島の2航艦での稼働率はどちらも60%台だった。
護と火星の問題はどーなるねんw
そりゃ一式陸攻4発案くらいならまだしも深山のデカさとなると護くらい欲しくなるだろ
天山が、海軍は「火星でやらんかい!」っつーのに、護のせいでドタバタやらかしたのは?
>408
> 銀河と飛竜の稼働率も変わらない。
> 比島の2航艦での稼働率はどちらも60%台だった。
ソース。
>404
史実のエンジンがそれぞれ機体メーカーとは別の会社で製造していたとして、
設計者が自由に選択できるラインナップとなりえたか?
というか、モータリゼーションの遅れていた日本では、エンジンだけ
作っても金にならなかった罠
415 :
名無し三等兵:2008/09/03(水) 21:14:38 ID:UNzs+9he
誉は良いエンジン。
銀河は一生懸命整備して発進していくのに飛龍はポンとエンジンかけて発進、飛龍ウラヤマシスて話。
飛竜ってググって見ると名機だったんだな。
>>416 運転条件からすると、火星1xレベルの発動機だからね。
>>407 零戦の原型、12試艦戦は三菱製の瑞星を積んでた、
その後も零戦の発達史において自社エンジン金星への交換をもくろんでる
三菱はそんなに固執した方じゃないんじゃない?
烈風の時は、実物がまだ未完成って事はあったけど、
海軍の要求通り誉積んで試作したでしょ。
誉の時とハ43の時であんまり性能変わってないけどな
誉の時がクソ、って言ってるけど
ほぼ同等のエンジン(誉1x相当)で624km/hな疾風と比べると微妙な感じだ
色々と制約があったのを勘案しても、零戦32にも届かないスピードしか出ません、って
機体の設計にも問題あるだろ
>>419 12試艦戦の仕様策定時に、後に栄になる発動機は審査不合格となっており、
このため、海軍は瑞星を想定して、仕様の下方修正を行っています。
2速過給器装備な性能向上型への換装も、ある程度折り込んで開発された様ですし、
他の選択枠は、実質無かったとも言えると思います。
やはり、火星→ハ42の重戦闘機が欲しかったな・・・
雷電がフォッケみたいにオーソドックスで万能に使えれば・・・
誉の疾風と火星→ハ42のフォッケもどきの2枚看板で・・・
だったら疾風と五式戦の改良型でよくね?
>>421 誉だって試作段階では高性能。逆に量産型ハ43が額面出せる保障は無い。
結論 紫電・疾風は結果だしてるんだから、機体側で何とかしろ
疾風の結果はボロボロなわけだが。
かと言って、メタボをさらに太らせたので何が出来るw
>>419 私的な打診を含め、零戦の金星換装に前向きだったのは、寧ろ海軍サイドでしょう。
三菱側は、開発リソースを理由に断ったりしてる。
ハ43って額面どうりならピストン圧とか誉以上のムチャエンジンなんだよな・・・
誉は基本1800hp 色々ギミック仕込んで2000hp
(末期の2300hpだのはいいかげん頭があったかくなってきてた頃の話だから気にしない)
だけど
ハ43は最初っから2000hp、ちょっと弄って2200hpだからねぇ
けっきょくモノにならなくてよかったのかもしれないw
ハ43なんて未完成期待しないで烈風はハ42にすりゃよかったのにね・・・
>>426 疾風が日本最強であるのはゆるぎない。
戦闘機開発は中島/陸軍の勝利。
>>431 和製シーフューリーにはちとしょぼいかw
ハ42のブースと圧とか回転数は火星1xと変わらないんだっけ?
火星2xレベルに上げたら2000hp軽くオーバーしてたかなぁ
>>434 それで火星2xみたいに長期間不調になって戦争でモノにならないワケか?
ハ42は稼働率良く(設計に余裕があるので)安定して1900馬力出れば良し。
ハ43は誉みたいにクランクピンが細くで限界が低い見たいな事が無いのがいいね。
>>435 水メタノール噴射が悪かったじゃなかったけ?
ハ42と直径3.5メートルぐらいのプロペラの組み合わせで
普通の重戦闘機ができそうだけど、敵と戦うより着陸の方が怖い!!とか
パイロットの苦情が多そうだ。
>>438 離昇出力から求めると、次のようになります
誉11:平均有効圧力15.6kgf/cm^2、平均ピストン速度14.5m/s
誉21:平均有効圧力16.7kgf/cm^2、平均ピストン速度15.0m/s
栄21:平均有効圧力13.3kgf/cm^2、平均ピストン速度13.8m/s
金星51:平均有効圧力13.9kgf/cm^2、平均ピストン速度13.0m/s
火星13:平均有効圧力12.8kgf/cm^2、平均ピストン速度13.9m/s
火星23:平均有効圧力15.0kgf/cm^2、平均ピストン速度14.7m/s
ピストンのサイズが栄/誉系より二回り大きい事も加味すると、
火星2xは誉1x級な難物と見なせそうですね。
カム配列柄みな難点を抱えているので、尚更。
日本のエンジン同士の比較ならともかく、同時期のR-2800後期型とか
R-3350と比べたら、たいした数字でもないと思うのだが<火星2x
>>440 初期のB-29だと、R-3350は使い捨て状態だったし。
エンジンというかタービンが一回しか持たないからな。
まあ、Me-262のエンジンもそんな感じだし。
当時の軍用機のエンジンはカリカリにチェーンしたようなもんだし。
P-47も一回の出撃でタービン交換だったのか。
あげ
キ-119を戦闘機に再設計
ハ42と直径の大きい3.6mペラはそのままで高速化
武装は20mm×4か、20mm×2・12.7mm×4
川崎製なんだから普通に5式戦でいいと思う。
447 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 14:33:08 ID:mNakyPSb
なあ、飛燕に誉を載せようぜ?
448 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 17:37:29 ID:10gzE5Pb
いや、飛燕にはマーリンしかない!
449 :
名無し三等兵:2008/09/21(日) 17:41:18 ID:G6d5l4Qv
飛燕にDB603
これが一番しっくり来ると思うの
Jumo213はどうよ
P−38に勝てる双発戦闘機がほしいでつ
キ83とかデハビランド・ホーネットとか、Do335とか・・・
三菱F1なら確実かと
>>451 何故双発でないといけないのかの理由が明確でなければ単発機でいい。
F5F、じゃなくてF7F。実戦に参加したらどうだっただろうね。
456 :
名無し三等兵:2008/10/08(水) 14:01:44 ID:dBtEPjeY
ぜろせん か ひえん に ほまれ を のせたら、そくせんりょく じゃない?
むしろ せん りょくに ならな い。
なんなんで
460 :
名無し三等兵:2008/10/12(日) 21:55:18 ID:m46krDvz
>>458 機体に強度が足りないから2000馬力級の搭載は無理。
隼→疾風と進化した中島と陸軍は賢明だった。
461 :
名無し三等兵:2008/10/12(日) 22:05:22 ID:RgEu6NMT
雷電にはハ42ー11が相応しい
火星23乙とハ42ー11は100kgも違わんのよ
462 :
名無し三等兵:2008/10/12(日) 22:14:40 ID:RgEu6NMT
金星ゼロ戦は九州か日立に空技廠から技術士官を派遣でよろしく
>>460 しかも、疾風は隼・零戦より量産を考慮して生産性が段違いだしね・・・
1500馬力級の金星零戦より五式戦の方が上だろうってのも
そもそもの機体のポテンシャルって感じかな。
栄31甲がしっかりしてればなぁ
>>461 雷電がまともでフォッケみたいにもうひとつの主力に育ってくれればね・・・
で、火星→ハ42-11ってパワーアップさせれば良い訳だし。
中島が瑞星・栄・金星系の戦闘機、三菱がハ5・火星系の戦闘機を作ってりゃ良かったんじゃね?
ゼロ戦イラネ。
最初から空冷飛燕なら良かったんだろうけどなあ。
土井武夫氏もエンジン不調の解消に取り組む水冷エンジンの開発者に
遠慮してなかなか空冷換装を言い出せなかったとか。
>>465 14試リ号改で試作しておきながら採用されなかったので、ハ42-11の原形には問題があったのかもしれませんよ。
海軍は火星1xの後継に火星2xを選択し、一方陸軍はハ42-11を選択しただけかもしれませんが。
ちなみに14試り号改を使用した際の性能試算を、14試局戦の開発初期に三菱が行っています。
最高速が、当時の13試へ号改搭載時の試算より約20ノット高速という事なので、恐らく335ノット/6100m
上昇時間が4分50秒/6000mと見積られていた様です。
ただしハ42-11原形は、発動部門の見積りミスで、火星23と同様に全開高度が想定より低下していたので
仮に14試り号改を使用したとしても、見積よりも大幅に下回る事になるでしょうね。
ちなみにJ2M2の当初の見積りは349ノット/5700mだった様です。
例の振動対策でペラ効率が低下し速度低下を招いていますが、これは彩雲の事例から判断して15ノット程と見なせる筈なので
14試り号改版で例の振動問題が起きなかった場合、史実のJ2M2に15ノット程上乗せしたのが、恐らくは14試り号改版の目安になると思います。
>>465 ごめん、↓の部分は間違えてました。
>史実のJ2M2に15ノット程上乗せしたのが、恐らくは14試り号改版の目安になると思います。
振動問題をペラではなく、発動機側で行った場合の速度上昇期待値が15ノットで、
なのでJ2M2の322ノット+15ノット=337ノット、これとJ2M2の当初の見積り値349ノットの差分が
発動機の全開高度低下や、機体の影響で起きた速度低下分と見なせる訳で、
同様の速度低下が14試り号改版J2Mで起きると想定した場合、見積りの335ノット→323ノットと、
概ねJ2M2と同等な速度になります。
>>466 海軍の要求に合致しないような戦闘機つくっても採用されないよ。
>>470 いやなら96艦戦で我慢しな。
開発権を軍から奪う改竄は面白いかもな。
開戦初日の大勝を全て放棄するわけか。
愚策極まれり。
むしろ
「やぁ、まだまだ欧米との間には差がありますなぁがっはっは」
となって戦争自体なくなる悪寒w
もっとも、そんなことしたらチョウセンヒトモドキレベルの戦前のヴァカ国民がファビョーンだろうけどなwww
なにが”むしろ”なのか、大鑑巨砲主義のおじさんにもわかるように説明してくれ
説明したところで論点ずらしで逃げを打つんだろ、バカが
勝利宣言して終わらせとけよ、クサレゆとり脳
つまり、説明できないので逃げるのですね。わかりますw
勝利宣言乙
零戦があったから「これさえあればアウトレンジで自艦は攻撃されずに作戦が出来る」
となって開戦を決意。
つ 99艦爆の航続距
480 :
名無し三等兵:2008/10/13(月) 19:57:13 ID:kpjo3hsh
零戦32型に金星50系、離昇1300馬力でどないだしょうか?
>>480 雷電までのつなぎと考えれば結構使えたんじゃないかと思うよ。
武装とかどうするかによるけどね。
>>467 飛燕キャンセル、川崎の土井さんに雷電
三菱は零戦改良、烈風に専念これがベスト?
>>482 キ61は試作時点で既に計画より250kg重量超過した様で、重量管理が不得手の様です。
なので、ただでさえ上昇力が要求に対して未達だったのが、重量増でさらに悪化し、
大幅未達で不採用になってしまうかも。
>>483 キ61みたいな1000馬力級って訳じゃないので問題ないかと・・・
実現可能性があったのは五式戦の早期投入くらいかも。
土井武夫氏も悔やんでいた。
エンジンがねーって何回言やーわかるんだ?
キ61は無駄に頑丈で急降下制限速度850km/hも加速が悪くてあまり意味が無い。
まず軽量化すべきだったな。
>>486 零戦みたいに防弾なし、超低機体強度ってやるの?
>>487 キ61は陸軍が行った強度試験において、設計に対し強度過大との判定を受けてます。
本来なら、強度見直しを行うべき結果だったのですよね。
>>487 知らないんだろうけど
零戦の機体強度は下川事故以後の対策で随分上がっているから。
開戦時はむしろ一式戦一型の機体強度がやばかった。
2式戦を軽戦コンセプトで作っていたら?
>2式戦を軽戦コンセプトで作っていたら?
意味不明。一式戦になるだけじゃないの?
>>490 2式は小型軽量の空冷版Bf109ってな感じだからね・・・
ちょっと大型化してFw190風コンセプト
対重爆、対地攻撃も可能な戦闘機って奴が欲しかったか・・・
迎撃から地上攻撃、果ては対潜哨戒から舟艇攻撃まで全部隼がやります。
大型エンジンで重武装、防弾ばっちりの万能機、でもコンパクトで高翼面荷重。
となると・・・Fw190になるのかなぁ・・・
鍾馗→疾風のサブで欲しいところ。
495 :
名無し三等兵:2008/10/14(火) 15:33:03 ID:B4dleZwG
雷電21型の試作段階では紫電の4枚ペラを使用して、振動も無く良好な第一回飛行試験だった
本来のペラが完成して搭載したらそれ以後ビービー振動のでまくり、対策に1年以上かかった
官給品のペラなんだから、紫電のを共用にして搭載してたらあかんのか?
飛燕にハ5やハ41を乗せた感じが良いんじゃない?
>>496 軽戦コンセプトだとハ一〇九の搭載は無理で栄クラスを選択せざるを得ず
結局隼と変わらんモノしか出来んって話だろ。
>>495 振動問題は、雷電11型採用前の話しだけど?
>>498 無理とは?
一式戦を不採用で高馬力型が見込めるNAL系の発動機で再設計、20ミリと長航続でいいじゃん。
なんか零戦使った方が簡単そうなw
普通の戦闘機って誰の「普通」だよ
君のマイルールは意味わかんね
なら、二式単戦を中戦風味で作っていたらよかったんじゃねえの?
ますます役立たずな戦闘機が出来るだけだな。
特徴の無い最新鋭機なんぞ何処の国も採用せん
むしろ三式戦を純然たる軽戦で。
開発者自身が嫌がるでしょうが、結果オーライになりそう。
>>507転けていつまでも生産できない機体もあるから開発だけなら良いじゃん
511 :
名無し三等兵:2008/10/15(水) 14:40:39 ID:8/40AC3E
すいません、ちょっとお尋ねします。
二式単戦の架空機体を模型で楽しみたいんですが、
二式単戦のあの単排気管の部分には、排気タービンを
搭載できるスペースってあるんでしょうか?
あの部分に排気タービンを付けたら、たまらなくウソっぽく
ならないか心配です。
加熱して大変だと思います。
チョイ痩せしたキ−87?
雷電・飛燕・紫電キャンセルの陸海軍統合局地戦闘機
1942年 火星エンジン、20mm×4、時速600Km/hオーバー、防弾完璧
爆弾250Kg×2
1944年 ハ42-11、20mm×4、12.7mm×2、時速650Km/hオーバー、防弾完璧
爆弾250Kg×3、R4M対空ロケット
>>510 数回コケタ、でも採用したいってメリットがあるから開発を続けたんだろうが、jk
烈風にしろ、電光にしろ、キ94にしろ・・・
>>508 軽戦なんていらね。
大排気量エンジン、重武装、高防弾の頑丈なフォッケ風の戦闘機がほしい。
まぁ、雷電の失敗が痛すぎたね。
土井技師も陸軍航空本部の若手も重戦派で、戦時中も軽戦派を批判していたんだが、それで作ったのが飛燕だもんな。
満足のいく重戦はなかなか作れないことを自分で証明しているようなものだろ。
ならば諸君!
キ60にハ41でどおだぁっあうあうぅ・・・
>>519 まぁ、飛燕2に1500馬力級のエンジンDB605積めばかなり優秀だったと思われ・・・
零戦の軽量化の為の馬鹿穴空けるの止めて、生産性向上モデルというのはどうだろう。
穴空けるの止めてもさほど性能は低下しないばかりか、急降下性能とか高くなりそうな気が。
ついでに20mもFFじゃなくて新型のFFSが欲しかったなぁ。
みす
20mじゃなくて20mmです。
>>523 >零戦の軽量化の為の馬鹿穴空けるの止めて、
三菱でも中島でもそれ既にやってるから。
FFSは反動が凄くてプロペラ軸から発射しなきゃならないと思う。
零戦にはFFLがあるんだから、それでいいと思うが。
FFの軽さ・反動の少なさも評価するべきだと思うし。
>>523 普通に新型の疾風の方が生産性は全然上だったり・・・
528 :
名無し三等兵:2008/10/16(木) 20:39:45 ID:ja6hg/lG
>>499 鳥飼さんの話だと雷電11型原型だったな>火星23乙に取り替えて最初の試運転で振動無し
ようするに最初から紫電のペラ使えってことやね
>>523 FFLでさえ16年には完成してたのに重量増加を嫌われて22型甲まで採用されなかったのに。
それと携行弾数増加もしなきゃいけないからそっちの重量増とのバランスもある。
エンジン馬力を向上すると燃費も落ちる。
何かを向上させると何かが低下するからその妥協点を探る為各種の案や試作機で試行錯誤する必要がある。
堀越は11型までにして性能向上や派生型は中島や日立に任せて新型機に集中すれば良かったと思う。
>>528 まぁ初飛行では、全開またはそれに近い高負荷を掛ける事は、普通在り得ないからね。
ペラで対策を行ったのは、発動機の一次トルク変動要因振動に対する共振現象に過ぎないし。
それから、その問題対処していた頃の三菱陣営の考え方にも現れている様に、
共振現象の可能性が在るからと言って、ペラ側のみで回避策を行わせるのは、ある意味邪道です。
性能を犠牲にして行うものだから。
一次トルク変動への対策は日本でも知られており、またその対策を盛込んだ発動機の実験も行ったりしてるけど
一次トルク変動減少の代償として二次トルクが2.5倍に増大する事が確認され、
その対策まで盛込むと量産インパクトがでかいという事で、根本対策はハ43などの次世代へ持ち越しとなってます。
ちなみに、空技廠が一次トルク変動対策盛込み版誉と(振動対策で不採用となった)薄型翼ペラの組み合わせ、彩雲で実験したところ
振動が実害ない所で収まる一方で、(未対策発動機+剛性強化ペラの本来の組合せに対し)速度が15ノットupする事も確認されたようです。
>530
> 一次トルク変動減少の代償として二次トルクが2.5倍に増大する
増えるのは二次不均衡による振動。
>>529 >堀越は11型までにして性能向上や派生型は中島や日立に任せて新型機に集中すれば良かったと思う。
逆だよ堀越さんは駄目でしょ。雷電や烈風みりゃ・・・
堀越さんは零戦の改良専念で放置がよいかと・・・
533 :
523:2008/10/17(金) 16:55:18 ID:???
馬鹿穴の件や20mmFFSの件でレスありがとうございました。
>>525 勉強になりました。「もっと軽くしろ!」なんて方向には行かなかったんですね。
ほっとしたです。
>>526 航空機用としては、軽さや反動の少なさは重要ですね。
考えが足りませんでした。
>>527 生産性への配慮は中島製品らしいですね。
疾風は個人的には、もうちょっと垂直尾翼が大きい方がカッコ良くなるかなと感じますが、これは別の話・・・
>>529 堀越さんには、雷電も他所に回して、烈風・・・というか、次期艦上戦闘機辺りを設計して欲しかったですね。
機体が出来てもエンジンがなけりゃしょーない。
紫電改も紫電に比べて大幅に工数を減らしていたな。
>>531 >増えるのは二次不均衡による振動。
でしたね。
誤り指摘・訂正、感謝です。
法華に火星
かせいほっけ…うーん響きが悪いな。
局戦、栄雷電
32型や96艦戦の強化じゃないよ!
541 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 11:45:55 ID:Msdj7Zf3
火星15、ハミルトンペラ、油圧引き込み脚、翼面積18平米、推力排気管、絞った胴体
600km時でれば採用か?
542 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 19:03:36 ID:NmQuBMqa
>>542 出るだろ
うんこエンジンのハ109つんだ2単が600km/hオーバーなんだから
ただ翼面積小さすぎないか?
Fw190の翼面積の数字を持ってきたのでは?
ちなみにFw190の初期試作型なら14.9m3。
>>544 翼面荷重でしょ。ぎりぎりまで翼を小さくした結果が
それくらいだったということで・・・・
699出した研究機はもっと小さかったか。
14試局戦の極初期の検討では、主翼面積19uで315ノット/6100m。
18uに減少した場合、速度増加は2〜5ノット程度じゃないかな。
推進式単排気管にした事による速度向上が10ノット程度、あと火星1x側の問題で5ノット程度低下するから
322〜325ノット辺りになると思う。
屠龍とか月光とか、使えない双戦はなんとか改竄できないの?
日本のエンジンはアメリカより常に劣るので、一撃離脱戦闘機として成功するのは難しい。
双発機を昼間戦闘機にするなら強力なエンジンで一撃離脱するしかなさそう。
だから日本の双発機は昼間戦闘機として通用する可能性は低い。
絶対に通用しないとは言わないが。キ-96とか。
551 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 11:46:18 ID:7GJeGwsk
薄翼で前縁スラットと親子フラップにして翼面積を極限して、高速に徹するようなコンセプトは難しいかったんですか?
>>551 薄翼を作るのは難しいんだよ
F-104でよく言われるが「手の平を横にしても入らない」スペースにどうやって
前縁スラットと親子フラップを同時に組み込むんだ?
ちなみにマル4の場合は技術者が奇跡を起こすというかんたんな方法で問題を解決した
554 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 12:27:46 ID:7GJeGwsk
>>552 立川飛行機の長谷川技師のTH翼「後縁半径を持ち最大厚を後退させた低抵抗翼」
スラットやフラップは10-12%翼厚は薄翼であっても制作困難つうことはない
P-47レベルの通常翼でいいわけ
雷電、紫電、一式陸攻の厚翼は燃料搭載の兼ね合いでないの?
胴体が太い機体は燃料は胴体で、薄翼のドライウイングでokぢゃろ
>>549 普通に対地攻撃、対重爆迎撃(P-51護衛なしの場合)でいいんじゃね?
重武装だけがとりえ。
ところで双発戦闘機は何が目論見違いだったのかな。高性能になるはずだったんだろ?
双発での成功例自体が海外でも少ない。
558 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 15:47:02 ID:7GJeGwsk
つ もすきーと
モスキートが成功?ということは屠龍や月光も合成樹脂で作ればスゴイことになったかもな。
>560
運用重量8.2トンの機体に翼面積42平米。離着陸速度はいくつだったかな>モスキート
なんにせよ、モスキートは屠龍や月光よりもずっと長い滑走路が前提の機体だったはずだよ。
562 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 16:24:22 ID:P1kmv6qh
速度と武装は素晴らしいが、ロールが激遅いので格闘戦には不向き。
563 :
名無し三等兵:2008/10/23(木) 16:43:23 ID:7GJeGwsk
銀河改造の夜戦、極光が実際の空戦では不調だったのはロール率の悪さだそうですね
P-61はロール率が良いらしいですが、スポイラーのおかげですか?
えー、成功作はライトニングだけだろ?
ということは単座でターボなら成功?
単座、双胴ですよ
・火星2コ使って、p38と同時期にp38もどき作れないかな。
・プファイルみたいな同一胴体前後2発が日本にもあったよね。登場を早くできないかな。
>後段
串型配置は難しいらしいから、まぁ日本”ごとき”では難しいんじゃないかな・・・
景雲のことかー!
>>567 1930年代後半にツインムスタングを思いつくような変態がいるとは、
うまくいけば一式陸攻ぐらいの爆弾搭載量である程度自衛戦闘が出来る爆撃機に?
まぁ、提案した時点で怒られそうだけどw
>>566 双胴であることにどんなメリットがあるの?
キ96系も双胴にすればハ112-IIルが好調になるのかな。
キ64がせめてキ61なみに調子がよければ・・・
ってもともと実験機だったんだっけ?
キ64はプロペラがどうしようもない
固定ピッチと可変ピッチの混成じゃあ
同調が難しくなるのは分かりきってるし、どうにもならん
>>574 なんとか形にしたのは、今でも世界最速のレシプロ水上機、イタリアのマッキ MC72だけど
これはレース専用だしねぇ。
双胴零戦をラバウルで見たかったりして
キ64も二重反転プロペラと表面蒸気冷却をやらなかったら実戦投入できたかもね。
使い物になるかどうかは知らんが。
でもそのキ64の二重反転プロペラって前と後ろのエンジンがそれぞれのペラを回す方式だったよね。
戦後に調査したデルワース大尉の報告では蒸気表面冷却は十分に米国の技術者の興味を引く出来だったとか。
でプロペラもV.D.M可変ピッチプロペラを装着のためのエンジン改修もするはずだったよね。
>>575 それでも、開発を始めてから丸3年掛かって試作機を完成、飛行にこぎつけているもんなぁ、
開発中に実験機扱いになってしまったから空戦はないとして、
速度記録に挑戦して欲しかった。
まあ戦争のさなかにやるこっちゃないわな
実際にBf109もFw190も実機が輸入されているんだからさ。
栄を乗せて性能を評価するとか火星を乗せて評価するとかできたはずだよな?
キ64のようなエンジン配置だとちょうど操縦席の直ぐ後ろくらいに重心が来て
安定した巨大な燃料タンクが置けるんじゃないかと思うんだけど
零が瑞星では無く金星で設計されて、陸海共用なら数を増やせたのにな。
金星の生産がネックになって、逆に史実より数を減らしそう。
実際の生産状況が分からないとな。他社で生産しても良い訳だし。
転換生産に時間がかかる
川崎で金星とか瑞星とか転換生産してたけど
生産の安定してる(つか、製造原図が確定している)旧型なんで性能が劣る
金星6xが欲しくてたまらない時期にようやく金星5xなら量産できるよ、ってなっても
戦闘機にそれを積むのはちょっと、ってなる
その時期なら栄3xが出てきて出力的に金星5xとならあんまり代わらん上に軽い
立川は比較的速いペースで中島の栄の新バージョンを導入できてるから
そういう会社が三菱にもあればよかったね
三菱発動機部門の施設はかなり充実していて、うろ覚えだけど工作機械の類も二位の中島の倍位在ったと記憶してます。(機体部門では逆になるけど)
設備がショボイ場合、生産伸ばし難い所が三菱発動機にあったりして。
アメリカ製の工作機械でしたよね〜。
戦争するならするで10倍くらい輸入しとけばよかったような。
>>586 そもそも金星は栄より燃料食いなので、史実の長槍ぶりを発揮できない>金星零
巡航時の栄の燃費が良すぎな面もあるけどね。
全開時の燃費だと、金星4xと栄2xが概ね同程度なので、金星4xで12試艦戦の要求仕様に準じて造ると、燃料搭載量は零戦32型並になり、
全開時と巡航時の燃費比の違いから、金星4x版の航続距離が短くなる。
>>589 >>586が言ってるのは、1938〜39年ごろに栄の代わりに
金星が主力エンジンとして採用されてたら、ということでは。
転換生産というよりも、最初から栄の代わりに金星の生産ラインが
大増強されてればよかったね、ということだと思うのだけど。
栄=ハ25が陸海共用で合計33,233台も生産されておいて何を言うのやら。
飛行機が無いから負けたなんてのは嘘っぱち。
飛行時間が200時間未満の搭乗員でマリアナを戦ったり
飛行時間が50時間未満の搭乗員を使わなければ特攻隊の編成が
できなかったほうが余程問題。
撃墜されてもパイロットが死ににくい戦闘機じゃないと。
米軍パイロット曰く「零戦はスポーツ機としては最高だが、戦場では乗りたくない」
>>596 300〜400時間のパイロットを米海軍は空母に乗せて実戦投入しているわけですが。
1000時間で一人前とか言われていた開戦前が嘘のよう。
開戦初期の米軍も200時間未満の新米パイロットを投入せざるを得なかった。
練習機が少ないから戦争に負けたんでしょ。練習機だって飛行機だ。
ま、それは半分冗談として、竹槍事件でも戦中映画の雷撃隊出動でも、飛行機が足りないって言ってるね。
足りないこと自体が嘘だとは思えないよ。空戦に関しては敵1機に対して2機を当てるのが常套戦術なので、
それができないのが問題なのかも。1機が敵を追い、もう1機が待ち伏せして倒すんだろ。
ナンパみたいだな。
実弾射撃の訓練が足りなかった。米軍の方が射撃技術は圧倒的に上。
携行弾数の違いもあるが。
簡単に言えば、源田が戦闘機無用論を言い出し、山本と大西が同調
一時期戦闘機パイロットの養成を削除したのがパイロット不足の遠因のひとつ。
余談だが、山口多門は重慶爆撃で護衛戦闘機無しで爆撃を強行し
大被害を出している。
ストナンもソロはキツい。2人が基本。
>>604 それでもミッドウェーで護衛無しの機動部隊攻撃を進言する山口・・・
チャンスならソロでもナンパを敢行するのは基本。
短期決戦思考なんだから見敵必戦でいいんだけど。
いやいや良くないだろ
短期決戦でも効果の出ない丸裸爆撃機突撃は阿呆のすることだ
護衛なしの攻撃隊と言えば米英軍だろ。日本側は原則として護衛を付けた。
大空のサムライにも書いてあったじゃん。
敵はなぜか護衛を付けてこない。だから迎撃しやすいと。
戦闘機無用論は世界的なブームだった。将来を読み違うこともあるだろ。
投入される機数が桁外れになったのだから、おのずとパイロットは不足する。
高度な作戦に投入できない新人パイロットで良ければ稼動機より大勢いただろ。
性能も腕もそこそこでいいから2機一組で敵1機に立ち向かうチームワークがあれば、
大抵の空戦で後れを取ることは無いと思うけどなあ。
戦争の重要な場面で、熟練戦闘機パイロットが不足し、現場が苦労したのは事実だと思うし、
それは戦闘機無用派の失態だったと思うよ。それを現場の人間が激しく批判するのは当然だと思う。
だけど大局的にはあまり重要なファクターではないと思う。アメリカのパイロット養成能力は桁外れだ。
開戦時に日本のパイロットが足りないと批判する人間は
米軍も同様にパイロットが不足していたことを批判するべきなんだが。
日中戦争からなら既に4年戦って、これから超大国に喧嘩を売ろうって国の準備不足と
マターリ平和ボケで「戦争?ネーヨpgr」とやってたら喧嘩を売られた国の準備不足は
同一に語れないんじゃないか?
日本は対米戦争を本気で考え始めたのは開戦のわずか1年あまり前で
アメリカは両洋艦隊法まで整備して戦争に備えているわけだが。
まぁ、零戦の航続距離なら遠くの敵基地まで往復できる!と搭乗員の疲労と空戦可能時間を考えない
ゲーム脳な作戦指揮でパイロットを消耗していった日本と
魚雷艇、飛行艇、潜水艦など様々な手段でパイロットの救出に取り組んだ米軍を比べればなぁ。
撃墜された地点まで護衛もなしにカタリナ飛ばして
ミイラ取りがミイラになる馬鹿を何度かやってますがね
ガダルカナルでの消耗戦が超絶無駄だったということだ
>>617 日本も助けられる時は陸軍にお願いしてまで救助していた事実を知りませんかそうですか。
護衛ナシでラバウルに空襲に来たB17を帰路に撃墜
↓
護衛ナシで救助に来たカタリナを撃墜
↓
またまた、護衛ナシで救助に来たカタリナを撃墜
どんだけ人命軽視してんだ?アメ公は。
護衛無しで救助できることが多かったからじゃないかね
623 :
名無し三等兵:2008/10/29(水) 21:16:46 ID:Oi0ULhEk
零戦の54型や64型が、量産されてたら、
活躍出来たかな?
ジョン・ウェイン主演の映画「太平洋作戦」でもPBYが地上撃破されていた。
>>623 数にもよるけど五式戦より相当軽いから。
>>625 零戦54型 3,150kg キ100 3,495kg
345kgの違いはほぼキ61とキ100の違い(330kg)に等しい。
少なくともキ100と同程度の活躍はできたか。
>>626 零戦じゃ、せっかくパワーアップしても
高速域じゃ舵きかないし、急降下制限速度低いし、あいかわらず防弾がアレだし・・・
>>627 金星51型以降で、厚板応力外皮構造、推力式単排気管など色々盛り込む方向で
一から作ってみたら…
それなりだけど、やっぱり微妙ってことになりそうw
>>627-628 零戦6xでは、積み残しとなっていた尾翼周りの強化を行い、制限速度を更に引き上げた様なので(取説には引き上げる事のみで、数値は記載なし)
制限速度は実害無いレベルになってたと思う。
問題は、むしろ急降下加速ではないかな?
三式戦の様に、急降下加速が悪くて、高い制限速度のメリットを生かしきれなかったものもあるようだし。
あと米海軍のレポートを見ると、三式戦の高速時のロールも悪いみたいだね。
零戦よりは益しかもしれないけど。
五式戦、VSF6Fだと上昇旋回で優位、ツッコミでは追いつけないだったから、
零戦64型でもそんなもんじゃないか?
速度差は52型とかわんないけど、F6Fが上昇に入れば64型なら追尾できるみたいな感じ?
そんなに変わる訳ないじゃん
ロケットモーター付けたら?
そんな強度あった?
確か機首方向の重量過大で、水平飛行時は機首上げ状態になっちゃうとかだったと思うが>64型
んだから5式戦ほどダイレクトに金星の能力は生かせなかったと思う
やっぱ本命は水メタ栄完全バージョン
>やっぱ本命は水メタ栄完全バージョン
ですよね。
石川島の大チョンボが無ければなー・・・
出たとしてもF8Fには勝てないだろう。
F8Fの相手は紫電改や烈風がやるから無問題。
その頃には零戦の役割は対艦攻撃になってる
戦争が長引くことになったらP-80が出てくるわけで。
だいじょうぶ、そしたら航空自衛隊がハチロクを装備してやってくる
マリアナ沖海戦では、零戦21型の方が52型より生存率が高かったって話を聞いたことがあるんだけど
本当かいな?
>>638 一度神風攻撃を始めたら烈風あったって搭乗員が居らんようになるぞ
そんなことないよ。14・5歳の少年兵に突っ込ませるから。
自転車と航空機とを同列視している馬鹿がおるな
バカは今にいるだけじゃないぞ、昔にだってちゃあんといたんだ
剣をどうしても採用させたくてたまらなかった、自分は飛ばないちゅっちゅちゃんなんか、
まっすぐ飛ばすのもやばい機体を少年飛行兵に飛ばさせようとしてたんだぜ?
剣の採用拒否は陸軍の最後の良心が垣間見える話だと思う
それを潰そうとした馬鹿がいたことは忘れちゃいけない
日本における兵役開始年齢を調べてからまたおいで。
陸上強風の想定スペックと他の同時期戦闘機との比較キボン
対潜学校でいいかどうかはしらないが、
ちゃんと小学生を選抜して対潜ソナー要員を育てようとしていた海軍さまに何たる無礼な物言いか
>剣の採用拒否は陸軍の最後の良心が垣間見える話
出来が悪かっただけじゃないかな・・・
そういえば本人が年を誤魔化すことがあったな。
一つ下なのに合格したとか。
>>641 爆戦の余りの損害率に青くなった筈だが・・・
そしてマリアナ沖の爆戦は21型
二十五番積んだままの零戦なんか、贅肉多い上に強度不足な乗員不足の艦爆状態だしなあ
それでも99艦爆よりは幾分マシだったろうけどね・・・
史実のマリアナでは99艦爆装備の第二航空戦隊は会敵出来ずグアム着陸寸前を襲われて壊滅したが、
もし会敵出来て居たとしても爆戦以上の損害は避けられなかったかと
大戦中盤以降の99艦爆と97艦攻の損害は異常。
そういや97艦攻は99棺桶や一式ライターのような蔑称を付けられていなかったのかな。
同じようなもののはずだが。
かといって空冷彗星はともかく、天山のセミインテグラルタンクも気になる所。
確かにスペックは優秀だけど、97式や99式よりも燃え易いんじゃないだろうか・・・
天山は無茶機動による敵弾回避と言う九七式には出来ない武器がある
けど使いまくってたら尻尾が折れた
最初から尻尾を強くしておく、とかしたらもっと生存率上がったかもな
雷撃機は夜間攻撃(夜間雷撃)で使えるから、
大戦中盤以降でもそれなりに活躍できた。
大戦末期、99艦オケや彗星は特攻用途にどしどし
転用されたが、97艦攻、天山は夜間雷撃用に
温存されている。
沖縄戦では雷撃教育部隊の教員を乗せた97式一号艦攻が、
夜間雷撃で戦果を挙げた記録があるらしい。
>>658 それなり、なら艦爆も大戦中盤以降に戦果を上げてますが何か?
芙蓉部隊で夜間攻撃に使われていたのも彗星だしな。
それと温存どころか夜間雷撃にどしどし使われて消耗しているんだが?
艦攻は天山含めて消耗率が極度に高く、
艦爆よりも生還率低いでしょ。
誉に強制冷却ファンをつけたらいいんじゃん
ロケット付ければ100キロ増速もカーンタン
そろそろ戦闘機のスペックを比較してよ
>>660 日本の艦攻は流星でようやく防弾装甲を持ったからな
敵弾に突っ込む機体が無装甲なんだから消耗率が高いのは当たり前
九九式襲撃機は、6ミリの装甲板があったのにねぇ。
どうせ対空砲火なんか単発機を撃墜する主たる要因じゃないでしょ。
>>666 対空放火が直撃するなんてのはアニメかゲームの話だけにしとこうな
銃弾か砲弾の破片は直撃するだろ。そうでないなら飛行機が墜落するわけがない。
>>666 基本的に、こっちくんな!と蚊を手で払うようなもの、
ただ、日本の特攻機で話が違ってくることに。
>>670 直角にあたればそりゃあ7.7mmでもぶち抜かれる事は分かってたけど
そもそも装甲板に弾丸が90°で当たる事自体まれだから役に立つ、と言うのが
取り付けた際の目論見
じっさい、12.7mm喰らっても撃角が浅すぎて装甲の上で弾が滑ってたこともあったそうな
>671
まあ99襲の装甲はコクピット側面だしね。
正面装甲が無かったのはちょっと残念だが、側面装甲が6mmでも成立するのと同じ理由で
正面装甲はもっと分厚く無いと意味を持たないからなあ。
日本軍はシナ事変で護衛戦闘機の必要性を認識し、太平洋戦争の時には可能な限りそれ実行した。
言い換えれば護衛対象の防御力は弱くても何とかなるという発想だ。それでも防御力も要求されるようになる。
それに対して米軍の爆撃機は重防御指向だが、当初は護衛が不十分で損害が出た。
護衛戦闘機が強化されるのは後のことだ。どっちの手順が賢明だっただろうか。
>まあ99襲の装甲はコクピット側面だしね。
ソース希望。
丸メカにはそんなこと書いてないんだが
>674
失礼、勘違いしていた。胴体下面と中央翼下面だね。
>>673 アメリカ「重防御の爆撃機を超高速で飛ばして大量の戦闘機で護衛すればいいんじゃね」
>>676 何処の並行世界のアメリカ?
史実のアメリカではないのは確かだが。
>>673 一式陸攻使わずに彗星を主力にすれば良いと思います><
オマイらVT信管のことを忘れトリャせんか?
直接当たらなくても日本機は至近弾の破裂で
ぼこぼこ落とされたでしょ。
近年の研究では、特攻相手なら兎も角、
通常攻撃に対しては余り効果が無かったと言われてますな
>>680 マリアナ沖海戦でアメリカの対空砲火で落とされた日本機は19機(アメリカ側の記録)
>>682捕捉
19機のうちVT信管によるものと認められるもの3〜4機
まああの頃の対空砲火って相手ビビらせて投弾失敗させるのが仕事だから
むしろ対空機銃の方が・・・
その辺考えると沖縄特攻時の対空砲火はいい仕事したよな。
フィルム撮影機が撃墜されて貴重な史料が無くなっちまったが。
>沖縄特攻時の対空砲火
ああ、あの艦隊上空に達した特攻機を半分も落とせなかったヤツか。
川西研究所では、攻撃隊の効果を算出した事がある。
攻撃隊300機で機動部隊に攻撃かけると
敵迎撃機により150機に減る
外輪形陣突破に際して15機まで減る
敵空母の対空砲で4機にまで減る
確率上爆弾は命中せず
敵空母んの対空砲で2機まで減る
外輪形陣の突破で1機位残る
日本海軍ともあろうものが弾幕射撃をするとは!弾がもったいない。
当たらない弾は撃たないから米軍がびっくりするほど消費弾薬に対する命中率が高い。
対空砲火が狙撃とはね。聞いてびっくりだ。
特攻しろ、ってことだね。素直に読めば。どうせ生きて帰れないなら1発でも当てた方がいい。
まあ
100機で通常攻撃して命中1発、20機帰還するより、
100機で特攻して命中5発、全機未帰還の方が効率がいいからな。
いや、ふたたび戦艦の時代だろ、
空母に積むのは戦闘機のみにしてw
「 確率上爆弾は命中せず 」って言い切ってるのがいいね。
彗星+25番なら高速で運動性もまずまずなので敵機の迎撃を回避できる
可能性は高まるはずだが、しかし生産性が悪く整備も大変なので十分な数の
稼動機を用意するのが困難なんだよなあ
>敵機の迎撃を回避できる可能性は高まるはず
そら相手がF2Aのときの話だな
彗星とF2Aの対峙ってのもなんかシュールでいいなw
日本軍としてはぜひ実現させたかったカードだね。
相手はF51て発想はなかったのでしょうか?
こんなもん?
強風一二型(陸上強風)
翼面積23.5m3,火星一三型,最高速568km/h-高度6000m,
武装主翼20mmx2+機首7.7mmx2,実戦投入1942年末ぐらい?
強風二二型(陸上強風)
同、火星二三型,590km/h-5500m,
武装主翼20mmx4,実戦投入1944年初ぐらい?
スペック的にはそんなもんでいいと思うけど
発動機変わってるんだから、
型番は、強風11型と強風22型って感じになるんでないの?
強風12型と強風22型って書き方だと、発動機は同じってことになるよね?
あと 細かいけど翼面積の単位が『m3』って?立方メートル?
>>701 じゃフロート付きの強風11型。
同時開発の陸上型の強風12型。
火星23型へ換装した強風13型。
誉11型へ換装した強風14型(紫電11型並)。
機体をオムスビ型にした強風24型(紫電改並)。
703 :
名無し三等兵:2008/11/09(日) 13:47:53 ID:Gva7NBco
704 :
名無し三等兵:2008/11/09(日) 14:03:42 ID:87YhPY4S
この弱い雷電は性能がしょぼすぎるから雷電よりも稼働率は上っぽいな
>>702 10桁の数字が何を意味するのか、もう一回調べてきな
706 :
702:2008/11/09(日) 15:15:46 ID:???
>>705 たかが数字、細かいことゴチャゴチャ言うなボケ。
水戦がファーストタイプなら一一型。
エンジンそのままでフロートを捨てた陸上型がセカンドタイプなら二一型。
そこから水メタ火星へ積み換えたら二二型。
二重反転しないの?
結局一一型しかなかったけどな。
>>706 零戦100型がおkとかいう人間は半年ROMるべき。
確かにエンジンが供給できなくて200機ぐらいの首なし零戦は出来ていたがw
寿エンジンでも載せればいいのに
300キロくらいは出るだろ
>>711 10回も改造するくらいならさっさと諦めて新型機の開発しろとw
おまえだよ、Bf109。
暇だったので調べてみた
零戦八八型(大改良型の大型零戦)
栄二〇一型2100hp,770km/h,航続距離3850km,上昇限度13000m,25o×2,12,7o×2,500kg爆弾×1,高度8000mまで7分30秒,従来の零戦に比べ1.5倍重い,操縦席が低い
零戦一〇〇型(零戦八八型の再改良)
栄二〇一型2400hp,810km/h,航続距離4500km,上昇限度15000m,25o×2,12,7o×2,500kg爆弾×1,高度10000mで720km/h,高度15000mで500km/h,零戦八八型よりほんの心持ち大きく二割近く重い
14気筒で2400hpってどんだけボアアップすんだよ
瑞星13に復古って可能性もあるのかな?、零戦10 0型なら。
>>716 9x型が飛んでる事の説明が欠けてる。
栄が馬力向上してるのに型番変わって無い。
性能に関しては、適当に数字を並べただけ?
確か零戦100型とか抜かしてた、火葬戦記作家がおったと
聞いたことあるからそこからのコピペじゃね?
志茂田景樹のことか?
>716の元ネタは志茂田景樹の「零戦大逆襲」っていう火葬戦記が元ネタだから
716に突っ込み入れても意味無いと思われ
【if】1939年の時点で、同軸前後双発(プファイルみたいの)を
なりふりかまわず開発していたら?
(現実では、機体性能は良かったのに、)
(パイロットの嫌悪感〜キモいからイヤ+脱出が不安〜ゆえにボツっている)
「空の甲標的を作ろう。決死上等(必死=特攻じゃないもん)」
「重戦!重戦!」
(月光や屠龍が替わりに作られなくなる)
ということで、ひとつ。
ここまで変わっても栄であり零戦なんだな
零戦八八型のエンジンは栄一〇一型だった。
八八型はムスタングやベアキャットを圧倒し、一〇〇型はシューティングスターを圧倒するが、ライバルは何故かスカイレーダー。
昭和20年5月から逆転してハワイまで占領する戦記だから…巣に帰ります。
テンプレより
『何がどうして不可能なのかを自覚しつつ抑制された妄想を語れ。 』
最初から液冷彗星を作れ
とか?
40年辺りから金星で艦上戦闘機の開発を始めとけば
って、その頃は誉の設計が終ってるからいらね、だなw
>>718 トリプタン(2,2,3-トリメチルブタン)を燃料に使えば出るかもしれない。
100オクタンの二倍とか三倍のパワーが出せるアンチノック性。
あと空冷エンジンでボアアップはやめたほうがいいと思う。
開戦時より1000機の対潜哨戒機を!
爆戦による反跳爆撃の発想が戦前からあって、
九九艦爆のショボさが史実以上に問題視されていたとすれば、
火星搭載の艦上戦爆を開戦前から試作開始とかも夢じゃないと思ったり・・・
陸海合わせて3万機程度しか作れなかったのに、1000機を対潜哨戒機に回すのはきっついなー。
あと、名前だけの対潜哨戒機も意味が無い。
レーダー、ソナー、磁気探知機のいいのがないとねぇ・・・
>陸海合わせて3万機程度しか作れなかったのに
???
どこの国の話?
アメリカは4発のB-17、B-24もそれぞれ1万機以上製造しているんだよな。
勝てんって。
あれ? 日本の生産した航空機って3万機程度じゃなかったっけ?
3万3000機程度、でもいいけど。
>>735 言い方変えるわ
どこの星の日本?
てかその数字のソースは?
1941年 5,088機
1942年 8,861機
1943年 16,691機
1944年 28,180機
情報は複数の資料から! と思ったけど意外にみつからないなー。
なんかの本で読んだ事だとは思うんだけど・・・
とりあえず手元にあるのは、光○社N○文庫の『日本軍の○失敗の○究』だけど、
対戦中に生産されたのは、
アメリカ22.5万機
イギリス14.5万機
ソ連10万機
ドイツ13.5万機
イタリア1.5万機
日本3.3万機
となってる。
航空機といっても範囲があるから誤差はあるけど、大体こんなものじゃなかったかなと思う。
言葉足らずで失礼、最後の部分は、
どの本も大体こんなものじゃなかったかなと思う。
です。
よりによってソースが三野正洋ってwww
OKOK じゃあもう>738にとっては3.3万機でいいよ。
でも恥ずかしいから他ではそんなこと言うなよw
戦闘機限定ならそれくらいか>日本3.3万機
>>741 戦闘機限定なら28,200機ぐらいと思われ
全部含めると
70,000機(69,888機?)くらいだそうだ。
>>742 「日本軍の小失敗の研究」p.153には
>大戦中に主要交戦国は航空機を、
>アメリカ 22.5万機
>イギリス 14.5万機
>ソ連 10万機
>ドイツ 13.5万機
>イタリア 1.5万機
>日本 3.3万機
>を製造している。 (原文ママ)
と書いてある。
いずれにせよ、三野の著書だからね。
まさか軍板でソースに三野を出す奴がいるとは・・・
航空機用エンジンの生産基数はどのくらい?
ソースを出せ、って書いた奴自身がソース付きのデータを出すのは何時なんだろうね。
ずいぶん偉そうな態度だったから期待している。
746 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 06:52:31 ID:PzdzmiGJ
三野は、重砲の比較が面白かったな。
でかい態度に応じたソースが一体どういうものなのか。それが焦点だろ。
自信の裏づけになる確たる証拠は何なのか。興味があるんだ。
3.3万機という数字そのものは支持していない。
開戦時に陸海で持っていた分について突っ込んだら、
「戦前の生産だから数に入れないよ」くらいいいそうだな
そうだな。
>>746の表には何時作ったのかは書いてないな。
単純に合計すると77,122機か。
グライダー込みの数字だな。
1939〜1944年
国別航空機生産機数
アメリカ
5856・12804・26277・47836・85898・96318
ソ連
10382・10565・15735・25436・34900・40300
イギリス
7940・15049・20094・23672・26263・26461
英連邦
250・1100・2600・4575・4700・4575
ドイツ
8295・10247・11776
・15409・24807・39807
日本
4467・4768・5088・8861・16693・28180
イタリア
1800・1800・2400・2400・1600・−
41〜44年でアメリカが約25万機、日本が約6万機てところだ。
753 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 12:51:39 ID:CbOcpPUb
そのうち6000機が93式中間練習機です
出現が早ければ意味はある
大和と武蔵が無駄だった・・・
その分、航空機作っとけばねw
パイロットの養成から見直さないと。
757 :
743:2008/11/11(火) 16:51:28 ID:???
ソースを出せと言われたので
>743の69,888機は
『米国戦略爆撃調査団太平洋戦争白書 第8巻 航空機部門』 /United States Strategic Bombing Survey
(日本図書センター 1986年3月)
記載の1941年1月〜1945年8月までの日本の航空機生産数
上記の要約版の
『ジャパニーズ・エア・パワー 米国戦略爆撃調査団報告/日本空軍の興亡』(光人社 1996年8月)
には、太平洋戦争開戦後の1941年12月からの生産機数は、65,000機となっている。p.117
日本側の資料なら戦史叢書の『海軍航空概史』、及び『陸軍航空兵器の開発・生産・補給』
を当たってみてはどうですか?
>>736から実に20時間後か。
しかも69,888機は1941年の1月からのものか。
なんだこいつ?
三野信じきってたバカが偉そうに
>>732は
>>736で「どこの星の日本?」とまで言われたのに1.5時間後に
>>738を書いている。
ソースを示したわけだ。誠意ある態度だね。
それに対し
>>736自身はソースを示さず逃げた。それを
>>745で指摘された。
そこから数えて16時間後にようやくソースを示した。フェアじゃないね。
でもまあソースを出したんだからもういいけどね。ご苦労様。
図書館に行って調べてきたんだろ。可愛いじゃないか。
762 :
732:2008/11/11(火) 19:55:44 ID:???
ちょっと待った!
落ち着いてください。
732、735、738、739を書き込んだのは私だけど、
昨日は741までのスレを読んで、「何処が間違ってたのか」を探すために、ネットから落ちて世界の傑作機(文林堂)、軍用機ハンドブック(原書房)、航空機名鑑1939〜45(KOEI)なんかを読み漁って、
零戦が10100機で、隼が5750機で・・・と調べていたし、会社にも行ったから今日書き込むのはこれが初めてです。
他の書き込みは私じゃありません。
で、約100機以上生産されたものを海軍27種、陸軍20種集計したら71350機とかになって、
(100機以下のを無視したり、3386機作られた、みたいなのは3400機みたいなアバウトな集計をしたのでいい加減ですけど。)
で、738で用いた本の数字は、749さんが指摘したような計算による数字みたいだな、という感想を抱くに至りました。
他のレスは私ではありませんが、私の無知がスレを荒らしてしまったのには違いないので謝ります。
申し訳ありませんでした。
でも、このような機会が無ければ、自分で集計してみようなんて思わなかったので、いい勉強になったです。
レスを頂いた方々、ありがとうございました。
>>759にレスをしたつもりが、書くのに時間掛かり過ぎて周回遅れに(泣)。
764 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 20:09:10 ID:lQDjhELQ
そんなに火星系やハ5系のエンジンを乗せた戦闘機が使えるのかな?
欲しくないんだけど?
火星やハ42は回らないクソエンジンだからな。
栄から誉に進化させて正常だし大正解。
誉れみたいなハイテク系じゃなくて、無難系の進化の方向はなかったのかな?
結局ブーストを上げるしか無いみたい。でノッキング。そればっか。
768 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 20:35:02 ID:lQDjhELQ
>>766 無難系の進化こそが日本にとってハイテク。
結局、金星も火星も高回転化が難航して栄や誉に取って代わるものにならず。
泣けるTT
栄のシリンダー使って星型22気筒。
1600馬力くらいなら確実に出そうだが。冷却性?知らん。
全ては重量次第だけど、余り高性能そうには聞こえない数値ですねぇ・・・
護は何故失敗したのだろう
>>772 天山の試作1号機の話では、
エンジンの振動、油温上昇、ピストンの焼き付き、トルク過大による自転癖などの問題が続出してテスト期間が長引き・・・
と書いてありますね。
それらが解決できなかったんですかね。
出来ても生産性に難が在った様なので、寧ろ潰れて正解だったのかも。
護に注力していた頃、中島の生産リソースの過半を費やして、同時期の栄の1割に満たない量しか生産出来なかった様なので。
775 :
名無し三等兵:2008/11/11(火) 23:03:39 ID:5W94+BEN
>>760 キミがネットの基本的な知識すら欠けているのはよくわかった。
>>736が
>>745を「すぐ」読むために
わざわざ24時間ここに貼りついている必要はどこにも無いのだが。
まさか書き込んだ瞬間に相手が自分のレスを閲覧していると妄想しているのかい?
粘着って
>>760みたいな負け惜しみしか言えない馬鹿のことだよねw
>>772 護は本来火星10型系と同世代なのに火星20型系と同程度の出力を目指している。
無理矢理高出力を絞り出す為に栄などの小直径エンジン並の高回転を与えた無理のある設計なので失敗して当然だ。
回転数を抑えて1600馬力程度にすれば使えたかもしれないが。
>>730 開戦時の海軍航空隊て総数で1500機かそこらなのにその殆んどを対潜哨戒機として運用するんですか。
民間機はどうしてたんだろうね。
連絡・偵察・輸送から哨戒・特攻と軍務にも使えるんじゃないかと思うけど。
海上をゆっくり飛んで潜水艦を探すぐらいのことなら複葉機でもできるだろ。
目に見える成果は出ないだろうけど。
電子機器が劣るから東海みたいな専用機を開発しないといけなかったり。
>>778 ハ43も最低2000馬力程度に抑えておけば
って、やはり2000馬力になるとハ42-11辺りが日本の限界だろうねぇ。
>>781 戦前の民間機って、海軍のお下がりのハンザ式なんてのが主流っすよ・・・
>>784 何を言う。僕らには神風があるじゃないか。
>>783 ハ42で充分過ぎると思うんだがなぁ・・・
別に他国空冷2000馬力と比べて殊更に劣ってるようには見えない
贅沢ばかり言うものではないニダ!
逆転の発想で暇そうな満州飛行機に何か作らせようぜ
>>768 本当は火星の戦闘機が大戦中盤の主力になって
そのパワーアップとしてハ42版ってのがベストなんだけどね・・・
日本にフォッケの火星版みたいなのがあったら・・・
R-2800よりは軽いよw
まぁ、向こうのスーパーチャージャーは2段になってるけど(泣
F8F-1が一段過給だから日本だって一段過給でいいと思うよ。それはそれ、これはこれ。
雷電が意味なし防水形状なんてしないで
傑作戦闘機(紫電・紫電改が不要なくらいの)だったらなぁ・・・
ベアキャットが1段過給器だったっけ?
796 :
名無し三等兵:2008/11/13(木) 19:49:02 ID:9DaFGKpQ
雷電に誉を積めば振動も視界不良も全て解決では?
正規空母で運用できる双発機って無理?
100司偵を雷撃機に改造する俺がいる。
彩雲の雷撃型計画はあるのでいいんじゃないか?
デハビランド・シーホーネットはF7Fより幾分条件緩いんじゃないかな?
RATO標準装備で、しかも艦上での運用で難色が示されたF7Fと違って実際に空母上で運用されてる
日本機だと93艦攻の失敗以降、双発艦上機の試作は無いようだけども、
キ96なんか結構行けそうな気がする
というか、F4UもAD1もあるのに、わざわざF7Fを使う状況になるかっての。
ブリはゲテモノが大好きだからw
双発にすると性能が倍になる訳じゃないからねえ。
屠龍を単座で開発していたらもうちょっと性能上がっただろうか。
アツタ21か32型二つと翼面蒸気冷却装置で時速600キロ後半を狙った
単座重戦闘機とか・・・
何に使うんだろう?w
パイロットの数を若干増やせる
景雲の戦闘機型?
>>806 エンジンの並列連結は、直列のキ64みたくエンジンが燃えるから勘弁なw
翼面荷重の高さを許容しないと高速機は無理だな。
一芸に秀でていないと生き残れない
日本の高速双発機と言えば百式司令部偵察機だな。
高速機は開発できても戦闘機となるとハードルが上がる訳か。
百式司偵とか彩雲で戦闘機動したら空中分解しそうですしね・・・
強度がどうのといってたら、高速性は失われそう。
屠龍ですらスプリットSできないような飛行機だし
ハー102甲は一応の特殊飛行はできたそうだ。
ハー102→キー102
キー96ならかなりの機動ができそうな。
>811
彩雲で30ミリぶっ放しても大丈夫つーけど。
>>817 ぶっ放すたびに胴体にしわがよったらしいがな。
皺が寄らないのは強度過剰と考えてくれ。
820 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 16:21:00 ID:7Fql1CiE
だから強度の無い機体を戦闘機代わりに使うのは無理だって。
新司偵に関しては、強度が足りないってこともない、って言ってるパイロットもいるみたいだが。
どこまで耐えられるのかよくわからないから心配なんじゃないかな。
新司偵で急旋回したら胴体が折れそうになったって、どっかにあったな。
話のネタに強風と瑞雲の陸上型を考えてみる。
まず換算材料としてフロートの有無で参考値を探した。
零戦21型533.4km/hと二式水戦437.0km/hの差は-96km/hと81.9%。
次に南山560.0km/hと晴嵐474.0km/hの差は-86.0km/hと84.6%。
速度差よりも比率のほうが安定していそうなので間を取って、フロートがあると83.3%減速と考える。
1.陸上型を強風21型として原型機の488.9km/hを0.833で割ると、586.9km/h。
比較機として同じ発動機の雷電試作機(14試局戦)の577.8km/h、そして零戦52型の559.3km/hと比べると妥当な気もするが、
紫電11型の583.0km/hと比較するとこの換算は過大評価?
2.同じく、瑞雲21型として原型機の448.9km/hを0.833で割ると、538.9km/h。
同じエンジンで脚の引き込めない99艦爆22型の432.0km/hよりはかなりマシ?
更に発動機を火星23型甲や金星62図へ強化してみる。
1'.強風22型として=(586.9/(1260^(1/3)))*(1520^(1/3))=624.8km/h。
比較機として同じ発動機の雷電の596.3km/h、そして紫電21型594.0km/hと比べるとこの換算は過大すぎ?
2'.瑞雲22型として=(538.9/(1100^(1/3)))*(1190^(1/3))=553.2km/h。
比較機として同じ発動機の彗星33型の574.1km/hと比べるとそこそこ?
なんか元々の火星2x型の二速定格出力がおかしいような気がしてきました。
数字や計算のミスもあろうし、有識者の指摘をお願いします。
試製桓山
>>823 ネタ振り乙です。
ただ、その性能はちょっと過大にすぎるかな?
例えば瑞雲22型は、彗星33型の性能を参考にした単純計算でも541km/h@6000mくらいがいいとこだと思われます。
>>820 戦闘機か爆撃機を偵察機に改造した方が
マシなような気がする。
827 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 21:53:53 ID:uZp4BrVp
>>825 それは彗星三三型の574.1km/hの金星六二型からどんな換算をしたんですか?
828 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 21:59:38 ID:Bq5fcBpb
ハ42-11は直径1380ミリ、乾燥重量944kg、離昇1900馬力
1速全開とか、高空での発生馬力を見ると、誉、火星20系よりかなり有利なんだよね
もっと沢山の機体に搭載させたかった。
一式陸攻、銀河に搭載可能だったんでないの?
>>828 一式陸攻や銀河には楽勝なきがする。ただ火星2×系列より重いんだね。
カタログデータに目がくらんで海軍は火星を採用した。実際には水メタ管制
とか振動とかでダメダメだったわけだが。
>>828>>830 火星のシリンダを14から18に増やしてるんだから重いのは当然だ。そしてハ42-11を水メタにして性能向上させたのもやはりトラブっている。
カタログ云々てか陸軍のエンジンなんだから1式陸攻や銀河にはまず載せないわな。
逆に陸軍は火星10型系がハ101としてあるが20型系はあるか?
実際に載せてみない事にはどうなるかわからんから別に火星20型系を採用したのは間違いとは思わんが。
この時期零戦の栄でさえ稼働率は火星と似たようなもんだし。
何当たり前のこと力んで言ってるんだ。
銀河にハ42を乗せていたらどうなっていた?
11型、16型と比べて。
11型に比べて稼働率はあがったろうな
飛龍と合同作戦した銀河の整備員はうらやましかったらしいな。
というか、最初から海軍は飛龍にするべきだった・・・
紫電・紫電改 → 疾風
銀河 → 飛龍
>>836 飛竜なんか使えないだろ。
銀河の方が数段マシ。
飛龍は三菱重爆の集大成
稼働率上げたいならエンジン云々より刈谷大尉に整備マニュアル作ってもらって全軍に普及させて再生潤滑油でないまともな潤滑油使えばかなりの稼働率が期待できる。
それがなきゃハ42でも誉でも似たようなもん。
その前に漫画家に整備マニュアルを簡略化させたほうがいい
田河先生名誉の過労死
842 :
名無し三等兵:2008/11/19(水) 20:43:15 ID:7YLoPxuK
まだ小松崎閣下がいる!
>>835 隣の花は・・・の話で
実際の可動率で飛龍>銀河は記録にない。
両方作って正解。どうせトラブるんだから。両方同時にコケないように努力するだけ。
845 :
名無し三等兵:2008/11/20(木) 21:00:56 ID:eovAKj1l
ハ42搭載の雷電で時速680キロ!!
>>845 ハ42-21で推力式単排気管採用すれば可能かもね。
>847
つまらん妄想だ>リンク先
大戦後期の日本機のほとんどが推力式排気管によるロケット効果を利用して速度向上を図っています。
では、なぜ推力式排気管は推力効果が得らるのでしょうか?初歩的な質問ですみませんが、気になっております。
ジェットエンジンと同じ。
「ロケット排出管」に関しては海軍資料では「零式艦戦に於て高度6000米に於て6〜7kt増速す」。
>>849 それは、排気ガスの1秒当たりの運動量に因ります。
より詳しく書くと、(排ガスと機体の相対速度)x(一秒当たりの排気ガスの質量)が推力になります。
もちろん、排出する向きが逸れていると、推進方向の成分が減るので、その分だけ推力として活用出来る力も減ります。
推力としての効果と境界層?を吹き飛ばして抵抗を下げる効果が有るとか何とか書いてあったのを見た気がする
たかが排気管からでるガスに推力として期待できるほど圧力/速度があったのかな?
秒速150m(時速540km)で飛ぶ1000有効馬力の機体の推力は500kgf。
排気推力が20kgfもあれば無視できないだろうな。
排気推力が20kgfあるという根拠は?
誉の公称出力で排気ガスは3kg/s程度はある筈なので、相対速度が40km/h程度でも30kgf台は稼げる計算。
>>856 増速効果の二乗比が、推力増大効果だよ。
横レス失礼
『日本航空学術史』(日本航空学術史編集委員会編) p.100より
>排気推力 Se=0.000078(BHP)^1.82 (kg) であらわせられる。
>研三はBHP=1550で、Se=約50kg程度である。
抵抗を下げる効果というのは?
>>860 それは、Fw190Aやキ100の様な段差ありな機体での話かと。
排気管のある位置は機首の方だし、通常の機体では余り効果はないのでは?
しもだかげきの零戦100型ってストーリーの中ではどんなスペックだったの?
863 :
名無し三等兵:2008/11/22(土) 12:24:45 ID:wyl7Ct4l
陸軍版火星ハ101は乾燥重量700kg、離昇出力1500馬力となっていて直径3.3mのハミルトン羽根
、これに翼面積18平米の主翼を備えて、引き込み脚とフラップを手堅く油圧でまかない、
20mmエリコン1号2門、7.7ミリ2門で零戦に準じた普通の軽量構造と手堅い空力設計を踏襲すれば
秀作間違いないのに、、、、、、、、、、、、
>>863 陸軍のエンジンに海軍の機銃と三菱の機体設計で作る戦闘機て普通に有り得ないと思うが陸海軍どっちに採用させたいんだ?その用途は?
性能的に中途半端になりかねないし普通に鍾馗でいいじゃん。
なんか旋回性能で零戦や隼に劣り対戦闘機戦に向かず急降下が苦手で対爆撃機にも火力不足で上昇力もイマイチな機体になりそうなんだが。
>>863 どの性能を重視してライバル機に対してどこに強みがあるのか、史実の機体よりどこが有利でどう補いたいのか設計思想が見えてこない。
例えば隼の弱武装が不満だから軽戦でも機銃4挺装備できるようにしたいとか。
鍾馗の航続力を隼並にしたいとか。
零戦の陸軍仕様が隼の代わりに軽戦として採用され12.7o4挺の陸軍零戦が誕生し派生型は中島か立川と日立とかで陸軍と海軍別々の進化を遂げるとか。
鍾馗の海軍仕様が雷電の代わりに局戦として採用され三菱は艦戦開発に集中させるとかならわかるが。
ラバウルの12mm機銃翼に取り付けまくった奴は翼がもげそうでいけない
ハ42-11の直径を50ミリから100ミリ辺りまで縮めれば
幾らか戦闘機にも使いやすくなるかもしれないものの、
トラブルが起こる確率が跳ね上がる予感w
まぁ、仮に提案しても誉があるから相手にもされないだろうけどww
直径を縮めるという考えはあまり上等な考えではないな、成功したのは瑞星くらいか。
彗星なら栄でも高速機?
星型エンジンで直径を小さくしようとするとストロークを短くすることになる。
で、排気量が小さくなり馬力も出ない。
873 :
名無し三等兵:2008/11/23(日) 19:05:57 ID:3VMsJqlv
>>869 瑞星はボア径の割に出力でないエンジンなんで、成功作というよりは凡作では?
排気量が正義だな。
ガソリンが勿体無い
大馬力は七難隠すと。
>>871 ストローク短いなら高回転化が容易になる。よってピークパワーは下がらない。
動弁系が持てばだが。金星系は動弁系に問題があってあまり回せない。
>>877 つまり、金星がベースの火星、火星を8気筒化したハ42も
高回転化しようとすると不調になる可能性が高いってことか。
ハ43も、誉に煽られずもう少し抑えた性能を目標に開発しておけばなぁ。
当時でショートストロークエンジンって希だね。
>>878 ハ43では、そこら辺を改善してたかと。
昭和10年頃には三菱が予見し改善策も考えていた事だから、対応が遅すぎるような気もするけど。
ハ44で手堅く和製シーフュリー目指そうの会。排気タービン?何それおいしいの?
キ-87やキ-94を見ると、四式戦に続く日本陸軍の新戦闘機はP-47的なものを目指していたのかな、と思う。
日本で作られた2段過給機は中島がハ44とハ45用に作ってたやつだけ?
じゃ、瑞星を18気筒化、栄の直径で1400、少し無理して1500馬力を目指す
って、そういくつもエンジンを開発する余裕はないし、スペックが微妙すぎるw
エンジンからシリンダーを抜いて、ターボからの過給だけで、排気ガスを噴射して飛ぼう
>>885 瑞星は栄と同じぐらいの外径では?
だから瑞星を18気筒化したら誉並になるかと。
>843
なんだけど、4式重爆の飛行不能の話を見ると電装とプロペラの問題が多い。
逆に言うと、エンジンの故障が仮に少なくても別の問題でやはり可動率低いってことなんだろうけど。
ハミルトンで四翅ペラってできないの?
>>887 たしか、栄の方が3〜4センチぐらい大きかったはず。
試作された双発戦闘機って多いよな。もっと整理できていれば。
892 :
名無し三等兵:2008/11/26(水) 11:08:38 ID:r25WyoZH
双発戦闘機を乱開発したのも日本の失敗の1つ。
どうせ、陸上運用しかできんのだから陸海軍で共用で1機作るか
諸外国を見習って双発爆撃機を転用してればね。
その分の余力を単発戦闘機に回せたのに。
九九双軽爆の主翼→二式複戦→キ96→キ102→キ108
単発戦闘機の開発と言ってもエンジン次第でしょう。
エンジンが弱いとなると双発で何とかならないかと思うのかもしれない。
>>889 単に4枚にするのは出来ても性能が出ないのかもしれないな。
>>892 偵察機も多いよな
景雲なんてやたら先を行き過ぎたのまで
開発する始末。
大戦末期となるとデハビランドホーネットやF7F、
日本ではキ83と言った単発戦闘機とも伍す可能性のある双発機が登場し始めた
キ96とて出力を調整すれば(名人芸だけど)単発機とも戦えるって言う話もあるし
戦前からP-38があるけど
百式司偵を設計した久保富夫氏が設計したキ83は惜しいことをした。
>>899 昭和16年5月から開発を始めて
やたら手間取ったんだよなぁ。
航研機って「速度記録を狙う飛行機の開発は無理だから距離記録を」って感じで
開発されたんだよな。翌年には記録機でもないイタリア機に抜かれてしまった。
記録、それは儚い。
一つの記録は一瞬のうちに破られる運命をみずから持っている。
それでも人々は記録に挑む。
限りない可能性とロマンを追い続ける。
記録は破るために在るのだ
>>902 イタリアって30年代で時速702kmの単葉機を開発してるのに
複葉戦闘機CR.42 を42年まで作り続けたんだよなぁ。
あれは良い飛行機ですよ
レシプロ水上機の速度記録は何時になったら破ろうとする人が出るんだろう。
試作バージョンだと500キロ出してるんだぞ>CR42
もし日本軍の敵として太平洋戦線に現れたら、
零戦・隼がバタバタ落とされてただろう
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ ? ?
| (__人__) | それはない、ない
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
>>912 「もし援軍として太平洋戦線に現れていたら、
零戦・隼がバタバタ落とされていただろう」
なんでだろう、こっちの方がしっくり来る
零式水上観測機も陸上型にして、エンジンを瑞星21型に換装すれば
複葉機時速500キロ越えを狙えるか?
機体がもつのか?ただそれだけのために試作機を作るなよ、と
ツッコミどころが満載だけどw
イタリアでは1機2機は高性能機を作れても大量生産できないんだろ。
>>914 そんなもん造るなら、零戦造った方がマシだろw
>910
1980年代に現れたが、フロートつけて挑戦する前に墜落して失われた。
かのエアレーサー、"Tsunami"のお話。
キ83の何が凄いって軍部が複座を要求したにも関わらず、単座にこだわり
二人目は胴体に押し込めたこと。流石名設計者。
>913
敵さんの援軍なら大歓迎だけど。
こっち側の援軍だ。
護衛をつけなきゃならんし・・。
3国同盟の建前もあるしで・・。
ヘタリアの開けた穴からスターリングラードみたいになるそ。
イタリアの戦闘機はそんなに弱かったっけか
強いぞ?
敵を見た途端に戦わずして遁走したりするけど、
機体は間違いなく列強のそれに相応しいレベル
>>922 機体はともかくエンジン設計は日本以下のへたれだな。
DB601みたいに工作機械ごと輸入できるもんは別だが。
イタリアの場合は政治が駄目。技術自体はあってもじゃあその技術を使って
何をどのくらい開発して、どういう目的で使うかってところがない。
でも日本の戦闘機より強そうなのは否めないな。
イタリアの戦艦も強そうなんだけどね・・・
三式戦の性能はMC202クラスだが、実戦参加はMC202のほうが2年近く早いからな。
イタリアは技術を遊びに使う情熱が凄すぎる。
シュナイダー杯とは関係無しにMC72で速度記録とか。
その情熱を実際の戦闘機開発にも注げよ。
車にしてもランチアの狭角V4とか。
あれって1920年代からあったよな。
>>情熱を実際の戦闘機開発にも注げよ。
んなん、イタリア人じゃないやい。
戦争に使うエネルギーがあれば女と酒に使うよなあ。
>931
同じ時期、フランス人も同じように倉庫から引っ張りだした車でレースを開始したのを思い出した。
レースといえば、ナイトラス・オキサイド・システムがあるけど
旧日本軍はその存在を知らないままで終ったの?
それは俺も知りたいな。
ドイツで使っていたのを知っていたが、テストするにも至らなかった、かな?
亜酸化窒素の大量生産が出来なかったとか。
日本はそのままずばり、純酸素をシリンダーに送り込んでやろうとしてるじゃないか
実験には成功したらしいけど
ちょっと調べて、亜酸化窒素の生産は戦後ってぐらいかな。
液体酸素を積んで高々度性能を補おうとしたけど、流石に危険すぎるとして
本格的には採用されなかったように記憶してるけど。
>>933 全く知らなかったということは考えにくい。
陸軍はBf109E-7を購入したけど、Bf109E-7はZ装備っていう
GM-1搭載オプションがあったし、戦争末期にはTa152Hの設計図を
購入しようとしたという話がある。
>>935 酸素魚雷で純酸素のノウハウがあったおかげなのかな。
>>931 奴等が作ってたのはレーシングカーだけじゃないぞ。
戦時中に堂々と高級車のコンクールデレガンスを開催するわ、
それに出場する為にコーチビルダーに特注する奴もいた。
イタリアってスイスのように中立の立場にいた方が良かったんじゃないか?
ドイツのGM-1知らなかったことは無いだろ。コピーしようとした形跡が無いのは不思議だが。
NOSの実用化が困難だったから液体酸素に走ったという感じだったと思う。
亜酸化窒素って作るの難しいの?
そろそろレシプロエンジンスレに行って聞け。
史実から変更するとなると、先ず雷電の開発を中止。
双発戦闘機はキ83に絞る。偵察機もキ83を改造。
これで多少は開発リソースの分散を防ぐことが出来る。
双発爆撃機/攻撃機は何に絞ればよいか。
>>944 雷電とキ83て設計主務者が違うんだけど、そういうのは無視?
あとキ83だと実戦にエンジンが間に合わないんだけど、そういうのは無視?
雷電中止で零戦の改良速度アップ。烈風はどうにもならんだろう。
流石に雷電の開発中止は難しいんでは
新型機がこれだと改造機な紫電しか望めないってのもねぇ
零戦の改良を川崎にお願いするとかはどうかな
キ61は生産中止で。
ハ42と並行開発で金星を18気筒化、幅1250mm辺りで1700馬力のエンジンの初号機を
昭和14年辺りにを完成しておけば、幾らか雷電の開発は楽になったかも?
で、回転数を少し上げ、燃料噴射や水メタで2000馬力までいく改良型が出るけど
誉の登場でいらない子扱いにw
昭和14年に計画され、昭和14年8月に初号機が完成。昭和15年6月に審査運転を終了したハ42と同時開発なのに
>昭和14年辺りにを完成
???
>>948 あと1年前倒しが必要かと。
三菱は、ハ42の使用も検討、性能試算もしたけど、
海軍の要求時期に間に合わないので見送ったから。
951 :
名無し三等兵:2008/12/08(月) 10:04:41 ID:wvuMA6Qy
空軍独立的なIFで三軍目として空軍が独立したら?という話題は良く出ますが、
開発・生産等の軍需供給を統合統括する機関があったとしたらどうなるでしょうか?
陸海の航空本部や空技廠、などのを統合し、民間の航空行政まで統括する航空省・・・上奏権有りの線で。
汚職・弊害にまみれそうだな・・・
試作競争が無くなった時点で革新的な航空機が出てくる可能性は無くなる。
設計者に対して試作機の数が多すぎた。
量産機の改良がそれで後回しとか。
機種を絞れば大コケする。増やせば一つもモノにならない。
既存機の改良程度では通用しない。
こうすればいいという答えはどうやって求めればいいのだろうか。
試作機が多くておまけに追加要求で完成が遅れるってパターンだからなあ。
それをなくさないと。
幾つか仕掛けておいたけど、結局一番有りそうな反応だったなあ
予測の範囲も一歩も出ないというのはどうなんだろうねえ
試作機をたくさん作りたくなるのは、既存機の改良に期待が持てないからなんじゃないの?
特に海軍の「なんでもあり」「高望み」がネックのような?
大戦中の成功機と言えるのは彩雲、百式司偵といった偵察機。
何でも詰め込むんじゃなくてひとつの用途に絞らないと日本では無理。
詰め込んで失敗した飛行機ってどれよ。
>960
キ70。
キ70を偵察専用機にした場合、新司偵よりも高性能になっただろうか。
爆弾を積めるんだから偵察専用では無いだろう。
>>962 というか、キ70は新司偵の後継機のはずだったんだけど、
爆装、防弾設備を追加していくうち総重量が10トン近くに…
最初から軽爆撃機を開発して偵察機に改造した方が
なんぼかマシだったんじゃないの?
キ67 重爆撃機
キ70 偵察機兼用軽爆撃機
エンジンは同じものを同じ数用いる。
わあ、なんて贅沢。
キ67が期待されてなかったってことじゃないかな。
キ83も、双発護衛戦闘機を作るはずだったのに
陸軍が、偵察機や地上襲撃機に転用出来るようにしたいと
言い出して揉めるんだよなぁ。
いいから海軍もさっさと疾風採用しとけ!
昭和18年の機種統合会議でで「しっぷう」という名前で採用も検討されてたンだけどね
2機海軍に納めたけどイマイチだったみたい
>>868 元々単座だったのを複座にすることを要求。
久保富夫氏は突っぱねてもう一人は胴体の中。
>>951 拡大軍需省だな。航空省が陸海軍から要望を受けてメーカーへの開発生産を指示するわけか?
そして欲しい機体が貰えない軍部。
雷電だけど、開発期間短縮の為にとりあえず零戦に無理矢理火星を載っけて、
ついでに翼を左右1メートルくらいずつぶった切るというやっつけ仕事ででっち上げていたら
どんな風になっていただろうね。
事故る
エンジンがじゃまで前が見えにくいw
操縦席を上げればいい。
バカ穴を埋めて対応。
取り敢えず、全木製航空機が製造出来るように、接着材の改良。
後液冷エンジンを物にしたいなら日本の技術力を考慮すると、フランスのイスパノスイザ系エンジンの改良に絞ったらどうだろ。
ドイツのDB系は構造が複雑過ぎて手に余ったのは事実。
イスパノ系なら構造的に単純だし、ソビエトが物に出来たし。
日本で入手できる材木の種類にも多少難点があったそうな
モスキートも東南アジアではきのこが生えたって言うしね
イスパノは華奢だから大出力には向いてないそうだ
あれをモノにしたソ連がすごい
イスパノ系なら、三菱もキ61候補発動機になったヤツを開発したけど、
900馬力級な上、試作止まり。
粉砕木屑を接着剤で固めた新素材!!
・・・って大戦中じゃ無理かな
戦後も日本の合板は水に濡れるとすぐベニヤ同士が剥がれていた。
漆の接着力は結構強いというが、量産できんからなあ。
>>950 たしか、雷電に使えるエンジンの条件のひとつは、昭和14年9月までに耐久試験合格していること
だったから、「気筒数を増やした方がよくね?」と言い出したバカが、火星の開発と並行して
金星の18気筒化を始めて間に合うか、どうか?ってところか。
まぁ、エンジンの冷却とかにてこずりそうだからなぁ…
素直にDB使って後で金星に換装しよう。
熱田は、>987な時期の絡みで見送られる事になるけど。
完成しているエンジンの製造だけなので問題なし。
問題だったのだから、候補から外れたのでは?