1 :
真紅:
深町さんはちょっとパイロットの技量舐めすぎ、と窘められたのだが
では実際のパイロットの技量はどんなもんなのだろうか?
次回に期待が膨らむ戦塵シリーズ、新スレ登場!
(言うまでもないけど新刊はしばらくお預けね)
2 :
テンプレ:2008/02/16(土) 20:43:19 ID:???
3 :
テンプレ:2008/02/16(土) 20:44:04 ID:???
4 :
名無し三等兵:2008/02/16(土) 20:44:57 ID:???
5 :
名無し三等兵:2008/02/16(土) 21:16:45 ID:???
6 :
名無し三等兵:2008/02/16(土) 21:26:46 ID:???
新スレおつ
7 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 03:50:56 ID:???
前スレ1000
自作ってことは同人ですか?
それとも、甲ry先生ww
8 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 08:20:17 ID:???
9 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 09:45:41 ID:???
前スレ>997
オイオイ、東キャナル文書はマーシャンロードのむこうだぜ。
さあ、SF板光瀬スレへ帰るんだ。アマゾン砂漠行き地上車が
待ってるぜ。
10 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 13:05:02 ID:???
SFだけオタうぜえ
11 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 13:31:54 ID:???
新刊待ってる間に死んでしまいそうだ
20代後半が40代中盤まで待ちましたが
もう限界でありますorz
谷加州とでも改名してください、そうすればコノシリーズ
忘れられそうw
12 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 14:25:57 ID:???
航空宇宙軍から入った人は多そうだけど
あくまでここは架空戦記スレだしなあ
13 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 14:55:29 ID:???
仮装巡洋艦だけで開戦ってのは燃える。
14 :
名無し三等兵:2008/02/17(日) 23:03:51 ID:???
15 :
名無し三等兵:2008/02/18(月) 00:04:49 ID:???
もうそんなになるのか・・・
そういや野生時代に載った上海市街戦読んだときはまだ大学生だったような記憶が・・・
16 :
名無し三等兵:2008/02/18(月) 01:07:44 ID:???
彼女と出会ったのが満州油田出たばかりの頃
つきあい始めて色々あって、「戦塵が完結する頃には結婚かなー」って思ってたノモンハン
別れのミッドウェー…
17 :
名無し三等兵:2008/02/18(月) 16:26:31 ID:???
16
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ そして今日もまた、ハロワに
| (__人__) | 受かりもしない会社の応募にTEL入れてもらう
\ ` ⌒´ / 仕事が始まるお…
18 :
名無し三等兵:2008/02/18(月) 22:58:55 ID:???
>>12 航空宇宙軍史の続編が出ないのにしびれを切らして戦塵を読み始めて幾年月・・・。
今度は戦塵の続編が出ないのにしびれを切らして・・・どうしたらいい?
19 :
名無し三等兵:2008/02/18(月) 22:59:57 ID:???
>>18 山岳小説を読む→山岳小説の新刊が(以下繰り返し)
20 :
名無し三等兵:2008/02/18(月) 23:22:27 ID:???
山岳小説はコンスタントに出ているんでモーマンタイ
21 :
名無し三等兵:2008/02/19(火) 23:39:03 ID:???
出版社が結構あちこちに飛ぶんで探しづらいという欠点があるけどね
ことしは加藤さんの伝記ものが著作予定に上がってたな
22 :
名無し三等兵:2008/02/19(火) 23:54:05 ID:???
23 :
名無し三等兵:2008/02/20(水) 00:25:39 ID:???
加藤文太郎の物語 のほうだよ
24 :
名無し三等兵:2008/02/20(水) 20:44:30 ID:???
航空宇宙軍も架空戦記でしょ。
25 :
名無し三等兵:2008/02/20(水) 23:35:53 ID:???
覇者の戦塵の構想が活字になったのも、宇宙軍のあとがきだしなぁ。
で、新作は・・・・
26 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 00:24:25 ID:???
加藤保憲の伝奇ものはイヤ…
27 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 00:38:01 ID:???
じゃあ鷹はどうだい?
28 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 01:08:51 ID:???
紫電改のタカを甲州先生がリメイクか、それは読みたいぞ
29 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 08:39:16 ID:???
>>28 南海の孤島に秘密基地を建設し、紫電改を主力とする航空戦隊を展開させる計画から話が始まるんだな。
まずは内地で資材・機材の調達や人員の手配、しかし確保できるのは理想には程遠い質・量でしかない。
そして輸送船団を仕立てて現地へ向かうが、当然のお約束で敵潜水艦の執拗な追跡。
着けば着いたで自然の洞窟を拡張して格納庫を建設しようとする施設隊の行く手を阻む大岩盤。
「紫電改はどうした?」って?
それは当然「転章」にて、基地に配備される最初の一個中隊が奏でる爆音が遠く聴こえてくる…
30 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 11:24:09 ID:???
>>29 > 基地に配備される最初の一個中隊が奏でる爆音が遠く聴こえてくる…
いや、所定の出力と表示機能をようやく発揮するようになった新型電探が、接近する機影を捉えた…
との報告があるんだよw
31 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 11:53:49 ID:???
>>29-30 元来は局戦の紫電改が空輸とは、史実より早期に艦上機型が開発されて正規空母から発進したのか、
はたまた特設空母から補助ブースターを使って飛び立ったのか、いずれにしても派手な展開ですなw
32 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 14:07:26 ID:???
>当然のお約束で敵潜水艦の執拗な追跡。
操舵はぜひ苦労人の山崎艦長に
33 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 14:37:59 ID:???
>>29 惜しいな
南海の秘密基地に展開する紫電改隊の「補充兵」を受け入れるところから話が始まる、に決まっているだろ
34 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 18:06:48 ID:???
アラマキ臭が漂ってるぞ
気をつけろ!
35 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 20:57:13 ID:???
秘密基地の司令は神宮寺大佐。
もうなにがなにやら。
36 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 21:46:19 ID:???
秘密基地の司令はフィリピン系日系人の団手少佐にきまっちょる
37 :
名無し三等兵:2008/02/23(土) 17:39:17 ID:???
みんな紫電改のタカは読んでいるんだな
>>29 タイトルの機種がなかなか出てこないってまるでラバry
38 :
名無し三等兵:2008/02/24(日) 09:14:43 ID:xSS89tzm
「翔竜雷撃隊」は、本当に今年出るのか。
噂ばかりが先行しすぎると将兵の士気に関わるかとも思うのだが、
それを糧に日々前線の兵達は只只じっと待ち続けるのだよ、ここでは。
その辺がわからんのですよ、偉い人たちは。
#高射噴進砲隊とかね
39 :
名無し三等兵:2008/02/24(日) 12:27:38 ID:???
なんの少佐
待つ事ができない者なぞ、甲州スレには不要不要
40 :
名無し三等兵:2008/02/24(日) 13:39:21 ID:???
というか、忘れたころにひょいと出てるしな
発売から2ヶ月経ってても初版のまま・・・・
41 :
名無し三等兵:2008/02/24(日) 14:06:41 ID:???
今年中に一冊出るならそれでいいヨ
ほかの仕事も忙しいみたいだしナ
42 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 00:14:56 ID:???
>>40 つか初版じゃないモノがあるのか?ww
第二版が作られた巻なんて………無いだろ
43 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 00:26:57 ID:???
>>42 なんて失礼な。
角川版と中公版があるじゃないか。
数ページのために買ってるが、そのスーペジって言うか数行が無視できん。ぐがぁ
44 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 01:00:30 ID:???
そろそろ「ハスミン暴れるの巻」が出てきてほしい俺がいる
45 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 02:00:12 ID:???
初質見た後に回ってきたためか、カスミン暴れるの巻きと読んでしまった俺は自決するべきかな。。。
46 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 11:45:52 ID:???
忍者ハットリくん風によむとよろし
47 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 18:12:00 ID:???
48 :
名無し三等兵:2008/02/25(月) 21:04:55 ID:???
俺こそはなんでもわかってるんだ的発言をする各務が
>>47に転生したw
49 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 00:38:09 ID:???
角川版のクーニャンを知らないなんて可哀想…
と言う事だろ。それとむさくるしい各務大佐と何の関係があるんだね?
50 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 12:25:25 ID:???
補給が途絶えてからどれくらい経つのだろうか…
兵も士官もうわごとを呟くだけのスレになってしまった
51 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 19:39:24 ID:???
空中雷撃までの2年半を耐え抜いた我々自身を信じるのだ
52 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 21:01:21 ID:???
ハスミン!!! チャチャチャッ!
ハスミン!!! チャチャチャッ!
ハスミン!!! チャチャチャッ!
53 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 21:48:58 ID:fOg3YG6k
臥薪嘗胆だ。
54 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 23:02:20 ID:???
よろしい、諸君等に絶望を授けてやろう。
山と渓谷4月号より加藤文太郎伝を新連載だ。
55 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 23:25:33 ID:???
>54殿、それは我々にこのスレを死守せよとの仰せであられますか
56 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 23:38:25 ID:???
3年位前の佐藤スレッぽいのりだ…
57 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 01:31:27 ID:???
やあ、煉獄へようこそ
58 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 02:07:11 ID:???
仮想戦記ブームも去って久しいから、作家が撤退するのもむべなるかな。
山岳小説をコンスタントに読んでいけるだけでもありがたいと思うべきなんでは。
59 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 12:21:11 ID:???
では、玉音放送を…。
60 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 13:33:47 ID:???
そして軍板の甲州スレは
ルバング島になるのであった…
二十年は耐えような!
61 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 15:20:28 ID:???
>>59 どうせ例によって、淡々と締めくくられるのだろう。
「宮城を占拠した畑中少佐ら反乱軍があれほど探し回っても見つからなかった玉音盤は、実は
女官の控え室の金庫に隠されていた、という噂を聞いたのはその日の深夜近くだった」
62 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 17:55:28 ID:???
かすかな希望の光となるか?
SFマガジンの連載が5,6月分休載になるとのこと
63 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 18:02:36 ID:???
>>62 希望を潰してしまうようで申し訳ないのだが、あれは「隔2ヶ月」連載です。
いつもと変わらないということです。
64 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 18:43:36 ID:???
>>60 ルパング島に見えた
(原稿かかないと)逮捕だ甲州〜
あばよとっつぁん(編集者)
65 :
62:2008/02/27(水) 20:36:30 ID:???
失礼しました(><;
66 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 21:00:30 ID:???
>64さん、甲州は大切なものを盗んでいきました。
あなたの、、、
67 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 21:45:46 ID:/GMGTM4X
先生の身辺に妨害工作をしている、特務がいるのではないか?
68 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:04:50 ID:???
甲州ファンは、待つのが得意です
69 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:19:32 ID:???
なに、平行してガルディーンとかブラスティーを待っている身には、戦塵を待つなんて大阪駅で新快速を待つ程度にしか感じないさ。
70 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:32:47 ID:???
>>69 それ、微妙に遅れて入荷するって意味だよね
71 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:41:17 ID:???
もういいから、谷甲州第二部にしようぜ
72 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:50:45 ID:???
73 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 22:53:31 ID:???
まあエロゲデブのファンやってるよりはマシさ
漫画化されたのはちょっとうらやましいけど
74 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 23:11:32 ID:???
>>73 「戦線が広がりすぎて補給が追いつかない」のと
「補給物資が生産されないから補給が来ない」のでは随分と違うでなぁ……
75 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 23:49:23 ID:???
一年一冊だったら十分耐えられる
さすがに2年一冊はきついが
76 :
名無し三等兵 :2008/02/28(木) 00:43:27 ID:???
まだ大丈夫。
弥勒菩薩がやって来はって「はい、終〜了〜」と
言うまではまだ少し時間があるじゃないか。
77 :
名無し三等兵:2008/02/28(木) 16:11:02 ID:???
/^ヽ.-‐-.,.´^、
! !
! .!_ヽ ∠! .!
i .,_、,_,. .!
!. ` ─ ´ ::: !
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78 :
名無し三等兵:2008/02/28(木) 16:44:21 ID:???
>>76 擬音の谷みたいにシリーズ継続中に突然お迎えが来たらどうするんだ
79 :
名無し三等兵:2008/02/28(木) 22:40:33 ID:???
貴様らには 信じる心が 足りない
80 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 12:38:08 ID:???
81 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 19:48:30 ID:???
82 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 22:04:22 ID:???
このままだと完結には合計30年掛かるか?
戦塵が終わるまで我慢するつもりだったが、今年中に新刊が出そうも
ないので、文庫本のパンドラ買ってきました。紫苑の絆も買ってきました。
これで次巻まで甲州成分を補充して長期持久に入ります。
83 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 23:40:41 ID:???
この戦争は消耗・持久戦である
各員、この現状を正しく認識して対処されたし
84 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 23:41:18 ID:???
先生は絶対に書いてくれるから安心して持久できる。
85 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 23:41:41 ID:???
ところで、ラバウルの食料自給の件だが、
やはり食料の生産性は悪かったのだろうか・・・
86 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 23:42:41 ID:???
>>84 やはり持久戦とういのは、勝利の信念が重要なのですねw
87 :
名無し三等兵:2008/02/29(金) 23:45:51 ID:???
先生の場合、「何も書かない」ではなくて「戦塵を書かない」というだけだからね。
88 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 00:24:28 ID:???
89 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 01:32:32 ID:???
最近B29を見なくなったけど、実はもう戦争は終わっているんじゃないか?
90 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 09:50:34 ID:???
そんなことは ありえない!
何を言っているんだ
>>89よ
91 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 10:31:59 ID:???
92 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 14:02:27 ID:???
硫黄島上空で何度かB29が撃墜されたらしい。
93 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 17:17:32 ID:???
帝都上空に***ラが現れたらしい…
94 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 18:11:47 ID:???
95 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 20:19:29 ID:???
エビラとヘドラに決まってるじゃないか
96 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 20:52:39 ID:???
いや、ガメラに決まってる
97 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 20:58:26 ID:???
アキハバラに決まっとる
ハカマガチャラチャラの可能性が僅かに残っているが
98 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 22:05:20 ID:???
,,
/.ヽ
人 ( >
││
99 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 23:21:48 ID:???
ヲルラ
コチラ雷鳥1、雷鳥1。二統高地、新刊ノ情報ヲ知ラセタシ。
>>101 我ニ余剰戦力無シ。現有戦力ヲモッテ死守セヨ。
新刊ハ開発ニ難航シ、未ダニ姿モナケレバ気配スラ無シ。
作品ノ完結ヲ信ジ、安易ナル玉砕戦術ヲ採ルベカラズ。
トトトトトトトトトトトト ト トト ト
もう気分はすっかり残置諜者
>>102 二統高地、コレ迄の貴君ノ支援に感謝スルモノ也。我突撃ス。
ネタがないなら自分で考えればいいじゃない
とりあえずニューギニア・ラバウル方面の自活について語ろうぜ
文句言う奴はサゴ椰子のでんぷん、生で一気食いの計な
>106
そのサゴ椰子の澱粉を集めてきてくれ、連隊主力は反撃に移るから員数分頼む
二統の要員たちの腰痛筋肉痛を直すニューギニア版侭命さんが登場する
地元のムスメさんにマッサージしてもらう方がいいかもしれないが
なんかほどよく霜降りになったら喰われそうだw
このシリーズ読みたいけど初期の本が見つからない・・・orz
>>110 電子書籍版でよければ、中公のサイトで読めるぞ
公共図書館を当たってみるのも吉
電子書籍版って挿絵とかそのままなのかな
ブクオフまわれば100円でほぼ全巻そろうよ。
こないだ上海市街戦を100円でゲットしたけど、今より遙かに地味で笑った。
これは再刊されない訳だ。
基本的に新聞記者がうろうろして坊主が暗躍して終わりだからな
肝心の市街戦だって肉弾三勇士の鉄条網破壊成功とか
辻ーん戦車をぶっ壊すとか、陸戦隊がなんかやってるとか
そんなもん
>>115 辻ーん戦車をぶっ壊すは今より派手ではないか^^
壊したのが「日本の」戦車だからね…
史実でも、辻ーんの戦果の大半は日本兵では?
>>116 壊すというか、故障させただけというか。
辻ーんvsハスミンの「どちらがより無茶をやるか」対決を見たい。
周りの兵隊には甚だしく迷惑だろうけど。
ハスミンの無茶は「部下が死ぬほどこき使われる」という無茶。
辻ーんの無茶は「部下が実際に死んでしまう」という無茶。
無茶の範囲を越してるのが辻
ギリギリを見極めてるのが蓮
それで、ダンテは辻に近いのか?それともハスミンに近いのか?
自分の中ではダンテは小早川さんのイメージ
それはいくらなんでも小早川中佐に失礼だと思う。
上司にしたい士官
陣内さん…一緒に苦労して喜びを分かちあえる
小早川さん…是々非々で公正に判断を下す姿勢が素晴らしい 視野が広い
蓮見ん…ヒドい目に合わされるが命だけは助かりそう
蓮見ん…敵にすると怖いが、味方にするともっと怖い。
蓮見ん…上司にもつと、ため息が増えそう
ため息出す暇さえ与えられません。
つーか、部下にもしたくない>蓮見ん
同僚としてもお断りだな。
敵に回した方がマシなのか?
>>131 敵に回すのが一番怖いだろう。
同じ組織に属してはいるが、直接接点のない部署にいてもらうってのが最適ではないか。
直属上司のハスミンと、海の向こうから押し寄せる米軍
さあどっちが恐い
最後に一杯 渋いお茶が怖い
>>131 九七艦攻一機で突撃して、敵の爆撃機編隊をもみくちゃにしたのを忘れたか?二、三機撃墜してたぞ
一発の弾も撃ってないし…オッカネーナー
チキンランにも程があるっつーか、一緒に乗ってた搭乗員は生きた心地がしなかったろうな。
そうやって部下を鍛えていくのが蓮見大佐なのだ
つうかハスミン操縦手なんだよな・・・?大佐のくせに・・・
蓮華紋の赤い天山とか・・・まあ出てこないかw
ハ、ハスミンが通常の3倍の速度で接近してきます(怖
>>132 でもハスミンが近くに来ると絶対巻き込まれるんだぞ。
本編でも、米軍を除いて一番難儀したのは、ハスミンのわがままに付き合わされた海軍航空隊の人間だ。
蓮見対無駄口指令官の対決見てみたかった
143 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 20:39:09 ID:CF/Ju+ok
>>142 なぜ過去形で?戦塵はまだ終わってないぞ
ですよね、終わってないですよね?谷せんせ
144は敗北主義に犯されているようだな
>>144 最前線の蓮見が左遷カウントダウン中の無駄口と絡む訳ないじゃん
>>144 >142は未来からきた情報構造体だから気にしないでね。
で?
雲竜型正規空母が活躍する話はいつ発売するの?
ん?
他次元からの情報干渉か?
史実ではミッドウェイの穴を埋める適当な艦がなかったから
飛龍をベースに雲竜型の量産となったわけだけど、
戦陣ではすでに荒島型の船体がドックを埋めているので
雲竜の出番はない、というのが過去スレでの検討結果
だったと思う。
もしも出てくるとしても46年とかだろうか。
>>150 んー過去スレ読んでないけど
それおかしい
史実では
雲竜型の建造が決まったのは開戦した年だし
建造理由も米国の空母建造計画に対抗してって事だったんだけど
当時対米戦力で優位を保っていたのが空母だけだったんでそれを維持したいってのが目的だった
戦塵世界での荒島型改空母の扱いがいまいち不明だけど
史実と同じ経緯で建造が決まったのなら最初から空母として建造されてるはず(船体の設計は流用したとしてもね)
その空母の大きさは荒島型という重準をベースにしてることを考えると2万トン強ぐらいになりますよね
クラス的に飛龍型とほぼ同クラスになります雲竜という名前になってもおかしくないと思いますけど如何でしょう?
そうかな
確か蒼竜/飛竜の船体ベースは1万トン級重巡だったはず
で、荒島ってのはそれより一回り大きいサイズなわけだ
荒島をベースにするのなら、船体規模的には戦塵「翔鶴」(一段格納庫)と共通化しているんじゃないかな
個人的には日本経済が活発化してもドックサイズが極端に拡張されていないだろうから飛竜ベース=史実雲竜に留まると思うけどね
旅順あたりにドッグ大増設
てのはどうだ?
ドックだけ作っても意味ないよ
下請け工場がないと
全部ドックで作れるわけじゃないんだから
下請け工場ごと、となると5万人都市を新しく作るのと同じだよ
155 :
152:2008/03/18(火) 15:17:53 ID:???
>>153,
>>154 いや、漏れが期待or不安に思っているのはブロック工法なんかの普及によって生産性が改善された結果の話
「これだけ先行艤装とブロック工法をうまく使えば、ドック拡張しなくても荒島型はなんとか建造できますよ」な流れで設備投資の方向性が変わってしまうこと
船台回転率と先行艤装の改善によって現状維持のまま海軍拡張に耐えてしまう(発展リソースを先に食いつぶしている)シナリオが見えて仕方が無いんだが、、、戦塵的かなと思って。。。
史実で播磨造船所がやっていた戦標船量産みたいなことを、
もう少し大型船でやってみたりしたら面白いかも。
それだけで二冊くらい費やしても、俺的には良い感じだ。
ブロック建造の概念は既にあったわけだから、問題は溶接技術かな。
溶接もクリアしてなかった?
黒龍江陸戦隊もう一回読み返してみるか……
>>152 > 確か蒼竜/飛竜の船体ベースは1万トン級重巡だったはず
蒼竜の船体が重巡ベース?
解釈の違いかな…(?)
> で、荒島ってのはそれより一回り大きいサイズなわけだ
荒島って超甲巡じゃなかったっけ?(此方は虚覚えで自信なし)
センセがここ見て「あっヤベ!設定やり直さなきゃ」てなことならなきゃ良いのだが…
2ch見ている暇があったらお仕事しないと>谷せんせ
谷先生は 2ちゃんねるを 見たりなど しない
ココを見た担当がチクるw
そして新刊がまた先に逃げてゆく
>>153 中国の現地工を雇って作業する以上、あまり精緻な日本的設計をしても技術が追いつかない。
必然的にシンプルな構造となり、各艦で共通設計の部分が増える。そのぶん工場は大型化。
そういうするうちにマスプロ生産の基礎ができあがっていたとか。
だよな
満州の工業化についての描写は、カッパブックスになってからおざなりだからここらで一つドーンとぶちあげてもらいたいものだ
序章の五行くらいを使ってww
167 :
真紅:2008/03/19(水) 17:45:25 ID:???
カッパブックス?
Cノベルスじゃないの?
>>160 皆が山登りと自炊の話ばっかりするから遅筆になっている、、、って事は無いよな、無いはずだよな
滝沢特務大尉が中国後方攪乱の任務を負ってインパールからチベットへ縦走するようだ。
いつの間にかカッパブックスに移籍してたとか?
未来情報なのか?
知らなかったYO!
171 :
名無し三等兵:2008/03/20(木) 18:59:25 ID:KHtnbTd/
>>152>>159 重巡洋艦ベースの船体の空母は、祥鳳(高崎)、龍鳳(大鯨)あたりですよ。
龍驤は青葉型重巡の船体を流用しています。
飛龍型は重巡の船体より幅長さ共にありますよ。
>>159 荒島型は史実の超甲巡に相当する艦、で合ってる。
ただ、スペックは実際の超甲巡の計画には必ずしも則していないかも。
荒島って何やってんのー?
通信担当艦なのか?
谷先生は「荒島型なんて出さなきゃよかった」と後悔しているに一票。
成美たんは建造するって断言してなかったと思うが・・・。>荒島型
「東太平洋…」の表紙を飾ってたし挿し絵にもなった
なにより文中に「荒島」がでている
>>174 それはないだろ?
主旨は, 技術屋から見た歴史改編なんだから, 路線的には出てきて当然だろうと思う
# ハスミンは, 甚だしく主旨からハズレているが………
# でも, そろそろ出てこい!!! >ハスミン
>174 それが狙いだったりして。
超甲巡建艦の白紙化は史実の帝国海軍の英断のひとつだと思う。
戦塵世界の帝国陸海軍は現実のそれよりも合理的で、失敗が少ない戦争を進めている。
となると超甲巡の再来、荒島型の登場をどう捉えるのが妥当なのか?
後知恵でなにかと「英断」「大勝利」だらけになる傾向がある仮想戦記に
あえて「失策」要素を与えたのではないかな?、と。
>>178 でも超甲巡の建造中止は、大和型及び低速戦艦群の大和ホテル化、
重巡部隊の著しい損耗とセットで考えなければならない。
帝国海軍の大型艦で戦争してるの空母と金剛と重巡だけだから。
“42年中に実戦投入できるなら”超甲巡は無駄な艦じゃないよ。
>176
荒島型で、荒島じゃないのがミソだよ(笑)
>178
機動部隊の随伴艦は、近代化金剛型より荒島型の方が良くね?
超甲巡の登場は日本艦ファンには単純に嬉しい。
ただなあ、アラスカ級の評価を考えると役に立つかどうかは微妙なんだよな。
重巡並に帝国海軍が出し惜しみナシで使い倒せるかどうかがポイントか。
戦艦作るよりは役に立ちそうだけど
「超甲巡」
この文字列を見ると海野十三とか小松崎茂が頭に浮かんでしまうのだがナゼだろう?
>>182 戦陣でも、作中の海軍上層部が期待した形での活躍を
してるわけではないよね。
妥協の産物として生まれ、機動部隊の旗艦という、
上層部には生き残っているであろう大艦巨砲主義者
としては、戦艦の本分でない使い方をしてる。
結果として、出し惜しみしない使い方になってるでしょう。
>>184 戦前、戦中派の夢なのかもしれないね。条約型重巡を
圧倒する新型高速戦艦というのは。その一方、
高度成長時代を知ってる世代の人気アイテムは超大和w
なのかも。
>>174 作中の場合、大和級の建造を止めて(荒島級を作った)
という(より上位の)英断があったのではないかと
戦艦に準ずる艦を、全く作らないということは鉄砲屋が許さない。
英断というか、妥協の産物というか、何ともいえないところ。
>>187 同意
高価なオモチャの代わりに、もう少し安いしかも騙くらかして使えば勉強にも幾らか役立つオモチャにさせたと…。
>>182 アラスカ級が役立たずな訳では無く、御大臣なアメリカ様にはもっと良い物があったと…。
アラスカとアイオワを比べて、実際の使用例(対空護衛艦・揚陸戦火力支援艦)で致命的に劣る部分は無いと思うけど。
いや〜、しかし戦塵スレでこんなメジャー艦艇の話題で盛り上がるとは!長生きはするもんじゃてw
>>188 サウスダコタ以降の米軍の大型戦闘艦について回った「旋回性能の低さ」が
アラスカの場合は許容しがたいレベル、だったそうな
アイオワも船体長が長いし褒められたもんじゃなかったそうだけど
アラスカの場合「艦隊運動すら困難」なレベルだったと
(じっさいのアラスカ級が1950〜60年代の大型ミサイルのプラットホームとしては
最適なサイズを持ちながら、デモインやらよりも先に引退したのはこれが原因)
高価な大型高速滞空護衛艦が、空母の回避機動に伴う陣形変更についていけないなんて
洒落にならないくらい致命的な弱点だと思うのです
戦塵の場合だと1944が間近いのに、航空要員は技量維持してるよ、ってことだし
プリンストンぶっ壊した悪魔のような技量の持ち主がゾロゾロいるかもしれない……
アメリカさんも楽な戦争はさせてもらえそうにないな
>>189 そういえばロス級(688級)も船体を長くしたおかげで
水中運動性能は悲惨なものだったらしいな。
>>187 作中では40cm級の主砲に換装できると
鉄砲屋をだまして作ったことになってたな。
>>189 つまり企図としては良かったが、
単純に「船として失敗」だったということか。
通説とは違うね。
>>191 別に通説を否定する内容ではないと思うけどな
1)本来の仮想敵の日本超甲巡が出てこなかったので水上砲戦艦としての存在意義が中途半端
2) 1)以外の仕事として空母直援艦として使うとしたら運動性能が良くなくて使いにくかった
が並立する話だからね
これが超甲巡や金剛型みたいなのが仮想敵に存在していたら、運動性の問題も目をつぶれる範囲の欠点とされて使われていたかもしれないよ
どうかなあ?
船として駄目な船が、良い艦艇になるはずがないと思うが。
>192
米軍みたいに戦力の余裕があれば、大型の巡洋艦として使えば良かったんじゃないかな?
戦艦が出てきたら、戦艦で迎撃すりゃいいし。
>>194 その余裕が創設以来皆無の帝国海軍にあ(ry
>>193 うーん、ニュアンスがちょい違うんだよな
使い道があるのなら我慢して使うけれども、この艦でないと出来ないって仕事が無ければ廃棄されちゃうって話
アラスカ級はカウンターパート(重巡や大型巡洋艦では勝てないけど、戦艦を持ち出すにはもったいない相手)がいなかったので単に使いにくい船になりさがったって話
イマイチ使いづらい艦…
米「もっとイイやつ造ろうぜぇ、今あるのはドコカに放置だ」
日「もっとイイやつ欲しいけど…我慢して使うしかないんだよな(T_T)」
>>189 >>188ですが、それは初耳でした。
早期退役は単に維持費の問題では無かったのですな。
打撃巡洋艦構想に沿ってFRAMしたらカッコ良かったろうな〜。
逆に考えれば、
荒島型建造→アラスカ級も3番艦以降建造続行、となるか?
そしてアイオワ級が白紙に・・・?間に合わないか?
アイオワ級は金剛型が二次改装されているなら4隻は建造するんじゃね?
アイオワ級はエセックス級や他の量産艦のオマケで作ったようなものだからなあ。
甲州演出としては彼我の戦力差や工業力の差を思い知らすために建造・登場するのでは?と。
作中ではほとんど触れられていないけど、旧式戦艦の第2次改装の時期には、北満州油田は発見されてるって設定だよね?
石油が潤沢に使えるって前提だと、当然改装の内容にも変化があると思うのだが、どうなんだろう
>>202 石油が取れるようになった程度のことで戦艦の改装に与える影響ってあるかな?
挑発的な書き方だとは思うけれども、それなりに金をかけて性能第一にしてきた戦艦や空母にはあんまり影響ないと思う
それよりも石油が安く確実に入手できる事で石炭よりも有利って流れで補助艦や商船のディーゼル化が進むんじゃないかな
それに満州国の主要輸出品とも触れていた記憶があるので、税制上満州産油が有利なシステム(関東軍の力でw)だったら満州基点の航路の船や満鉄は半強制的にディーゼル化の波をくらっていたりなw
>>203 たとえば、少々石油の消費量は増えても、より高性能のボイラー&タービンに換装するとかもありかなあと
おっしゃるとおり、主力艦よりも補助艦艇の機関に与える影響の方が大きそうではあるね
ただ、機関の換装程度でどうにかなるかは疑問だけど、史実以上の高速化を果たした旧式戦艦群も見てみたくて
原油産出国になったわけだから、必然的に精錬技術もうpしてるんじゃないかとも思う
ハイオクガソリンがたくさん造れる
↓
航空機に使うだけじゃもったいない
↓
じゃあ船にも使おう
↓
船にそのまま使うのもったいなくね?
↓
じゃあプロペラ滑走艇でつかうか。エンジンはアツタのカリカリチューンで
↓
世界最速の音速魚雷艇隊の登場。100ノットで海上を滑り倒します
JFKのPTなんざけちょんけちょんだぜ
こんな展開きぼんぬ
>>205 それ、どこの平行宇宙の物語?w
戦塵世界なら中古航空機エンジンを苦労して選定し、舶用に改造、そしてそのメンテの困難さを・・・てな超ドメ展開になるんでは。
ふと…
……甲州さんが戦艦の水上砲撃戦を書いたどうなるんだろう…。
いやスマン、最近憑かれてるのかな…忘れてくれ…。
砲戦距離一二○○○のWWII版に……
いやむしろ最終決戦か。そうすると艦隊運動繰り返して一発も撃たずに詰みか
北満の油質って、ガソリンとか軽質成分が乏しいんじゃなかったっけ?
ハイオクは南からの分で賄う
でいいんじゃないか?
>209
ついでに硫黄分が多い
当時なら問題ないかもしれんが、いまだと環境の敵だな
当然ながら石炭よりはましだが
あの国産は地下資源まで粗悪品・・・
航空機用以外ガソリン需要なし、トラック・重機全部ディーゼル、発電用とか艦船用とかの罐焚き需要メインとかなら案外問題ないかもしれないね
技術的な分岐の可能性で言えば、航空機用ディーゼルのほうが気になるな
日本のディーゼル好きとアメリカのガソリン好きはどっちもどっちも病気みたいなもんだからね
なまじいな環境がそろえば、あきらめ悪くいつまでもリソースぶっこんでそうだ
日本海横断専用タンカーとかありそうだ。
どんな仕様かな。
大連・旅順から九州へ直行じゃないの?
タンク車で釜山・元山まで持ってきて積み替えるとは思えない
むしろ、無茶なダム建設の断念に行き着きそうだな>発電用重油の確保
プライス大尉がハスミンとかぶって見える
>>213 戦塵的というならパイプラインの敷設と匪賊による破壊活動の繰り返しに決まっているじゃないか
満州国は安定しているはずなのに、石油資源だけは点と線しか抑えていないんだよ
遼東半島のパイプラインを巡っての攻防
結局、対中戦争に引きずり込まれてしまう
>>216 以前のスレでも出てたけど、現実の大慶油田用のパイプラインは、パラフィン分が多い上に、
冬場の外気温が低い環境を考慮して、凝固防止のための暖房装置を付けているんだよね
戦塵世界でも、こういった特殊性を考慮した工夫はなされていると思うんだけど、その辺の話も読んでみたい
>218
史実の大慶油田と戦塵の「満州の油田」は別物だろ。
>>219 史実の大慶油田を尽瞑さんが戦塵世界の人たちに教えたのが、全ての始まりではないのか?
>>219 尽瞑さんが思いっきり「この地は後に大慶と呼ばれる地だ」って一巻の最初で言ってるぞ
史実でも満州事変前にあのあたりで油田が発見されてるが、採算があわんということで採掘は
されてない。
…一巻から読もうな。
「満州油田」の油質って、軽質油が五割ぐらいありそうだが。
どうした、みんな!
補給の無い辛さに自決しちまったのか!?
人間弱ると、自決することもできないでありんす
ダンピール海峡航空戦の冒頭状態・・・
糧秣....
>>228 ほら、これでも飲んで元気出せ
つ【大慶油】
230 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 11:10:17 ID:DMM08T52
>228
つ鉄鋼艦隊
送れているだけで、補給は必ず来る。
どこぞの司令部のように、酒とエロゲの日々ではないはずだ。
商品の単価が10万円以上場合、消費税の税率を8%にする。
商品の単価が10万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。
これが最善の消費税率。
232 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 11:27:09 ID:DMM08T52
スマソ。ageちまった・・・。
2年と5ヵ月ぶりの新刊のあとがきに、「年内には次巻を」
なんて一文があったからね・・・。
おまえらなぁ「ひ〇らの読者に比べたら十分幸せだ」って思わないのか?
そんな引退した人の名前を出されてもなあ・・・。
エイプリルフールに書き込みが無いようじゃなあ
みんな衰弱し切ってるとみた
しっかりしろ!次のスレには必ず補給がある。とにかく、そ
こまでいけ。動かずにいたら、すぐに敵が追いついてくるぞ
敵って何だろ? 貧乏?
山岳小説、かな、、、
鳥じゃねーの
ハスミンじゃネ?
追いかけられたくないなあ
242 :
名無し三等兵:2008/04/04(金) 21:37:55 ID:MjxtVzx/
会長職の負担から逃れられた成果は後に出る。
>>242 まあ、一度務めておけばもう一度やるなんてことはないだろうしね。
しかし、谷先生は一番忙しい時期に当たっちゃたような気が……
SF作家クラブ40周年記念誌・世界SF大会……
逆に、一番忙しい時期だと判ってたから、一番タフな人を当てたんではないかと言ってみる。
現在希少種と化しているSF作家の個体数から言えば、そう遠くない日にまたお鉢が回ってきそうな気もする
しかし、SF作家協会会長なんて、名誉職みたいなもんだと思っていたが
まあ兵隊がいないからなあ・・・
じゃあボクがSF作家になって谷先生の負担を少しでも減らしてあげようと思う
スレのみんなでSF作家になれば、きっと谷先生も楽できるよ
同人誌ののりで乗り込んでくんじゃねーよ、( ゚д゚)、ペッ
>>246 谷作品のノリが好きなひとがSF作家になったりSF漫画家になったりしてるからなあ
>>247 同人自体は由緒正しい世界だろ。
イメージを限定し過ぎではないか?(勿論、そうなって仕舞う理由は理解出来るが…)
アホを弄るアホ
そして我らの空腹が満たされることはなかったのである
補給無くとも我々には今まで培ってきた
甲州魂がある!
空中雷撃でたのは去年だっけ?
>>253 今年中に次巻って書いてあったから、まだ年は明けてないんだよ!
亜光速で銀河中心へ向けての旅を続けるKOUSYU号では、浦島効果で時間の流れが極端に遅くなっているのじゃよ
SFなんとかの会長なんかは山本弘あたりのクソ三文作家や
とり・みきあたりのクソサブカル野郎にでもやらせときゃいいのに。
SF業界のことは詳しくないので分からない。
谷先生のSF界における立ち位置ってどんな感じなのか教えて欲しい。
軍事板の戦塵スレで聞くより、SF板の甲州スレで聞いた方が早いと思うぞ
SF作家自体が希少種だがその中でもさらにレアなハードSF作家
世代分類的には第三世代
この上の世代は、年喰って、星になったり事実上絶筆状態の多し
キャリア的には重鎮なのだろうが、作品性向もあって大ヒット作なしでいまいち地味目
てなところ?
存在じたいが「戦塵」ぽい方なんだね
>>259 第三世代以降で大ヒット作のあるSF作家って誰だよw
>>261 大ヒットまでは行かないにせよ、甲州先生より売れてる人は何人かいるだろう。
ジュブナイルやラノベに分類される人もいるけど。
>>261 神林とか・・・でも一般の認知度は高くないんだよなあ、彼ですら。
SFってまだまだマイナーだと改めて思ってしまうよ。
まだまだ、というと、伸びる余地があるように聞こえるぞ。
SFって、星新一や小松左京の時代を頂点に、30年ほど落ち続けてて、
架空戦記やラノベといったSFから分離したジャンルに支えられて、
ようやく生き延びてるのが現状じゃないか。
すごくぶっちゃけると、神林よりは森岡の方が世間的には……という気さえする。
特にこの板ではアンチも多いので、あまり名前を出したくないが、甲州先生またはそれ以降の世代で、
一番売れたのは田中芳樹じゃないか?
佐藤大輔……ああ名前を口にするのもおぞましい
>>265 いや、板的には荒巻義雄とか?w
みとめたくねぇもんだぁな。
若さゆえのあやまちってぇヤツぁw
荒巻かよ!
確かに売れたからな
関連企画が続々と登場、現在のネット右翼が跳梁する素地を形成したんだもんなあ
>>269 そうだねビッグ・ウォーズシリーズとかかなり古いし。
彼も土木会社の社長だったよな。確か土木SFもやっていたはず。
・
すまん。
なんとなく同時代に発表していた作家で受け取ってしまった。
要塞紺碧よりも早く航空宇宙軍史を読んでたからさ。
谷甲州の作品全般の情報量は必要かつ最小限ゆえに、かえって想像をかき立てるんだよなぁ。
なんか昔の8bit機でゲームやってたみたいな感じw
荒巻の艦隊シリーズは、炭酸飲料みたいに、のどごしだけは良かったからな。
>>271 荒巻も要塞シリーズで火がつき、艦隊でブレイクしたようなもんだからなあ。
それ以前の作品は知る人ぞ知るという感じかも。
甲州作品は早い段階で航空宇宙軍史という路線を確立できたぶん、ファンを掴みやすかったのかも知れない
荒巻もニセコ要塞まではけっこう泥臭くて手堅い感じだったけど、3巻あたりで変な方向に逸れてしまった観も。
出版社の陰謀、と言うのは楽なんだけども、間口を広げるために判りやすいストーリーにシフトしちゃったのかな?
読者のお名前出します企画からおかしくなったような
読者をあんまりしょおもない死に方させられんからな
荒巻って新井素子ににてるな
SFにもなれず、ラノベにもなれず・・・ましてや軍には
荒巻といえばなぜ誰も佐藤(好き勝手に描く)道明について触れないのか。近刊じゃマシになったからか。
なにそれ?
おいしいの?
覇者だとぜんぜんまともだからなあ>佐藤道明
女の子ひとりしか描いてないのはさすがの自制だが
十二試重戦車は、なにコレ?
と思ったけどな。
中の挿絵はまともだったが。
佐藤道明に軌道傭兵描かせればもうちょっとオタ釣れたかな
でもヴァレリア・ファイルの再販もダメだったみたいだし、ダメか
さて、GWはどう過ごそうか…買ったきり放置しているハヤカワ文庫パンドラ3連読でもするかな
>>278 正直、量産型の零式のイラストは1945年になっても出てこねぇよこんなの、と突っ込みたくなったけどね
しかし要塞シリーズのはっちゃけっぷりに比べたら
零式のイラストで思い出した
甲州世界の戦車の懸架装置って謎じゃね?
史実のコイルスプリングは20t超えるとやばいという話もあるし
(三式なんかちょっとハンドル切っただけで履帯が外れるし、土手にぶつかるとダンパーが折れたとか
零式のはシュルツェンに隠れてたけど大径転輪っぽいしどんなの使ってんだろ?
256みたいな了見の狭い奴ばかりになったのがSF衰退の原因だろうな
零式やら一式ってメチャ強いのかと思ったらけっこうヤられてる描写多いよな
スマートな外形は装甲の薄さの証か?
零式がシャーマンにやられた、って聞いたときには「え?」って思ったけどね
海軍砲の75mmクラスって言ったら40口径76mm高角砲があるんだが、
これ普通にシャーマンの主砲より強力なはずなんだよな、スペックだけなら
(初速と弾丸重量は上、ただし徹甲弾そのものじゃないから若干違うかも
自分の主砲に耐える、という設計がされてるはずの零式がシャーマンに負けるのは
どういうシチュだろう、と気になった
斜面登ってる時にちょうど底面を打たれて撃破されたのはシャーマンの方だし……
シャーマン固すぎ
日本製の徹甲弾が、徹甲弾(笑)なのはよく知られた話だろ。
海軍砲だし、さすがにAPCくらいはあるだろう、と踏んでたんだが、やっぱダメかね?
>284
史実のシーソー式転輪はマジで苦肉の策ですから。
ボギー式なら転輪1個:スプリング1セットですむところを
転輪2個:スプリング2セットで組み合わせた
「転輪1個を2セットのスプリングで支える」ギミックがシーソー式転輪。
昔のスレにAA図解なかったっけ?
高射砲でM4の正面装甲抜いてた描写がミッドウェイあたりであったから
撃ち抜くことはできるんだろうと思う。
ただM4の方がもっと遠距離から零式重戦車の正面装甲を抜けるだけで。
>>287 自分の主砲に耐える・・・というのは、
戦車を開発した技術者が、陸式の常識を
知らない海兵隊を揶揄して言ったセリフで、
零式はシャーマンに比べてもそれほど装甲は
厚くないはず。
M4も普通に76mm長砲身投入してるんじゃね。
史実の太平洋戦線だと、76mm長砲身はオーバースペックで、M4の主任務のバンカー潰しには75mm短砲身の方が向いてるてんで、
76mmは全く送られてないそうなんだが(オスプレイのM4長砲身より)、零式重戦車の出現を聞いたら76mmも太平洋に廻すと思うよ。
むしろソビエトが本腰入れて対日軍備増強しそう。
激闘シベリア戦線であれだけ負けた後だし、IS-2mだらけの親衛戦車師団相手に
4式砲戦車でどれだけ粘れるだろうか
そこで辻ーんの出番ですよ。
もしかするとファイアフライも……さすがにそれはないか。
某作品のような「七式中戦車」みたいなのが暴れたりするより
甲州作品ならではの苦闘につぐ苦闘の戦車戦を期待して
じっと待っております……。
他所の作品名出して叩くのも厨だね
ドキッ!ISシリーズだらけの北満戦線!
IS-3もあの時代の戦車にしてはSFみたいな形状だよね。
IS-3 VS四式の戦車戦か。なんか萌える
「馬鹿な、イワンの85mm砲では届かんはずだ!」
「あいつだ!IS-2m!」
そして敗走する蓮見中隊は偶然発見した輸送中の新型戦車をごうだ
・・・もとい野戦受領し、ソ連軍親衛戦車部隊を撃破したのであった。
ソ連が本腰入れるとしたら黒死病の大量投入が先でないかい。
Il-2戦塵では(何故か)常連だし。
シュトルモビクのネタはもう二回もやったから
制空権なしで嫌がらせ攻撃に投入できるという直協空軍には夢のようなありがたい機体だからなあ、Il-2
なんか作中、素で空戦やってたのはいくらなんでも無茶だろうがw
飛行甲板に大穴あいた特設空母から発艦できたのもなかなか無茶だったな。
その機体で米空母を襲撃したのもそうとう無茶だったぞ。
>>289 海軍が持ってるAPCBCは、47mmを除くと14吋以上の砲用。
陸軍は新兵器結構でてるけど、航空機は新しいのがあんまりないね
キッチリ稼働しエンストしない
というだけですでに新兵器並
ラングーンでは八機中八機の疾風が元気に飛び廻ってたもんなぁ
整備性が悪くない、と本文で書かれてるけど
ありゃこっちの世界の疾風とは別物じゃないかと思う。
誉発動機であるかぎり絶対整備性悪いと思うんだがなあ
陸軍航空隊整備兵だったじいさんの話、疾風は隼なんかに比べ
随分整備性が良かったそうだ、特に艤装小物が隼の頃に比べ
進歩しており、信頼性も高かったと言うことです。
史実のエンジンも、オイル管理など運用法が確立されてからは
稼働率が随分上がってますよね。
いわんや、戦塵世界では、ちゃんと回って、馬力もカタログ値が
出てるんじゃ無いですか?
戦塵世界は補機類が史実より良好ポイので、中島の低圧燃料噴射も実用化してるのかな?
低圧燃料噴射が在ると、誉の病もかなり改善される様なので、改変要素として有り得るのかなと思ったもので。
混合気配分不均衡? だったっけ、誉のいちばん拙かったのは
工作精度とかその辺は生産の努力でなんとか改善できたけど
これだけは低圧燃料噴射がないとどうにもならなかったんだよね
低圧燃料噴射のタイムスケジュール、どの辺で前倒ししたんだろう?
この辺書いたらまさに戦塵っぽくね?
発動機単体の問題解消もさることながら、オクタン価のほうも
こっちの世界より良好な可能性もあるね
低オクタンは発動機イジメ以外の何者でもないからなあ
複列小型2000馬力エンジンというもともとの設計コンセプトが間違ってるものが、
そういう小手先の工夫でどうにかなるのか? なってしまっていいのか?
低圧燃料噴射でじっさい解決してるからな(2000馬力には届かなかったが
プレーンな誉21型もアメリカで試験した時は1980馬力でてるわけだし
どうにかなってしまってるものを出来なかったことにする方が難しい
無茶してるのはむしろアメリカの主力のR2800の方だと思うけどね
あの排気量で水噴射で3000馬力近く出すとか
>>317 小手先というか、誉という名前が同じだけで別物だったりして。
原型の誉のままじゃ、熟練整備士じゃないと取り回しがきつくないとおかしい
>319
考えるコースが逆だべ
この世界熟練整備士は十分足りてるんだよ
現実の歴史での熟練整備士の不足は、大戦後期に南方に置いてきちゃったり徴用兵を十分な訓練なしで配属することで顕現しちゃったんだから
あと補充部品の不足やその品質を整備のせいにしちゃってる部分もあると思うがな
かたや、本土への本格的な戦略爆撃なし、玉砕(いまのところ)なし、その他不足はあっても破局はなし、みたいだしな
無線関係だけ特に触れられていたが、専任兵の存在とかあるようだしな
教育コースも確立されてるだろ
誉も、まあ何とかなるだろうさ
歴史のそのままでないのも確実だし
これがC25な硫黄島な状況になったらまあどうかわからんが
中国戦線が無いそして大負けした戦闘が無い、故に熟練工が徴兵されずに高品質を保ってる
こんなトコか
熟練工を徴兵せずに生産性を上げさせる手もあれこれ打ってるだろう、裏で。
「内地から高品質な部品が届くのはいいんだが、どいつもこいつもなんで『SG』ってマークが入ってるんだ?」
「しーーっ!黙っといたほうが利口だぜ」
「?」
史実の熟練工が規格化推進の障害になってたのはどうクリアしてるんだろうな。
>>317 栄1xや栄2xの頃も初期は難物で、燃調の調整とかで後の信頼性を確保出来たとか。
誉の場合、難易度が向上して低圧燃料噴射が必要となったけど、流れは栄の頃と大差なかったのです。
ただ史実の場合、熟成期に入る前に末期の製造不良に巻き込まれ、判り難くい状況になったけど。
>>324 熟練工の戦時欠勤問題とかはどっちかというと林さんがすきそうだな
>>316 例の油田は重油質でオクタン価向上には寄与しない、って話じゃなかったっけ?
>>327 だから満州に油田を持ちながらも
インドネシアに進出して油田を確保
しなければならなかったのではないか?
>>324 オホーツク海戦の頃から、マスプロ化云々の話は出ているから、少しずつ改革を図っていったんじゃないかねえ?
>>317 > なってしまっていいのか?
お!俺と同じ“誉がどうしても許せない!”病だね?w
>>329 史実でソ連に投入していたのが、戦塵だと満州に切り変わった様なものだろうし、
質的な向上と言うより、タンカーとかの周辺環境の向上の様な気がする。
史実でも南方では、結構高オクタンな燃料が確保出来た様だし。
烈風は開発されてもいないんだろうか。
いずれにしても次世代艦戦いると思うんだが
爆撃機のエンジン云々の伏線から雷電が存在してるのは間違いないからなあ。
案外、雷電と海兵隊仕様の零戦改修がぶち当たったせいで堀越氏が史実より過酷な状態でぶっ倒れ、
烈風は担当者がいなくなり開発中止みたいなことになってたりして。
で紫電改改の登場?
海軍機=紫電(晴嵐みたく水戦化ナシで艦載型は『強風』って名前だったりw)
陸軍機=疾風で烈風はナシの方向な気がする
>>336 そうなんだよな。カタパルトの実用化が見えてるのに
烈風みたいなバカでかい主翼を持った戦闘機を
作る必要はないんだよな。
そうなると必然的に紫電、疾風サイズになる・・・。
あと航続力の下方修正も欲しいね。
そう言えば、戦塵で零戦や一式戦の航続力がモノを言った場面って在ったっけ?
>>338 航続力の下方修正は無いんじゃないか?
史実の零戦でも上空直援最大6時間&重爆迎撃用の20ミリが条件としてあるのなら、海兵隊も上陸作戦中の必須条件として削れないだろ
それに北太平洋海戦の様な航空基地群の機動運用を考えていたら航続距離ってのは削れないのじゃないかな
海兵隊の活躍を考えれば強風はアリでしょ
アチコチ転戦するのに便利ジャン
その分、陣内さんの出番は減るけどw
史実では強風→エンジン載せ替えで再設計→紫電
→低翼配置に切り替えるため胴体再設計→紫電改
だから、ここに艦載型にするための再設計を押し込むと
間違いなく開発が間に合わない。
最初から水上機みたいなキワモノを諦めて火星搭載の艦戦として設計、
みたいな荒技使わないと紫電系の艦戦は出しようがないんジャマイカ。
本格水戦第一弾の強風が成立するかどうかは海軍の設営能力次第だろう。
ビンボー海兵隊が商船改装水上機空母を造ればいいのに(報國丸はもう御役御免なんだから海兵隊が引き取る)
飛行甲板にこだわって使い勝手の悪い秋津丸みたいなのはもうイラナイんじゃないか
船倉からデリックで海面にジャンジャン機体降ろして「さっさと離水しろっ」なハスミン見てみたい
>>334 雷電ってハイオクさえあれば使いモノになるの?
>>343 あれ?特設水上機母艦って機体そのものは上甲板上のレール上にしか置いてなかったと思うが
<船倉は居住区とか倉庫とか整備区画だったはず
それに水上機母艦の使い勝手の悪いと言われているところは、発進ではなく回収の問題だったはず
ハスミンは機体の回収には無頓着w(北太平洋…参照のこと
機体と搭乗員なら搭乗員を優先するだけでは。
練度の高い熟練搭乗員は、同一の重さの金と同じ価値がある
ってことだろうな。
いや、ハスミンは自分の部下の生還には熱心だから、何が何でも空母をかっぱらってくるんじゃないかな
北太平洋の巻だと陸軍も空母もどきの輸送船をもっているくらいだから、それらの特殊船を分捕ってくるぐらいやりかねない
大本営はどうでるだろうか?
ハスミンは現場じゃ相当なものだけどレンガ街に顔利くのかな
小早川さんなら四苦八苦して七転八倒しながら都合つけてくれるかもしれないけど
あきつ丸やにぎつ丸は史実でも整備してるけど。
>>342 当たり前に重機が活用されてる戦陣世界で
つなぎの二式はともかく、新規開発の水戦が
登場する余地はないと思うのだが。
インド洋でも出てこなかったし。
かといって水戦にならなかった場合、艦戦もしくは局地戦として川西に
強風(またはそれに相当する機体)が発注されるかというと……?
開発リソースが貧弱な癖に重要な部分でデスマーチを強いる(保険を用意しない)
のはある意味日本のお家芸だが。
晴嵐みたくすでに出来たものに
「勿体無いからとりあえず足つけて使ってみました」になるのが
貧乏仮想戦記シリーズ
鹵獲品も112号艇やLVT以外にもに大量に戦力化されてるだろうし
F6は当然のように登場してるんだし、
新型艦戦は18年には開発完了、19年には量産されて空母に乗ってなきゃどう考えても勝負にならなくなるよな
まあ零戦の次代機ってのは仮想戦記の花形ではあるがしかしいまさらではどんなの出しても叩かれるの確実の鬼門だよな
さぞアタマを抱えていることであろうw
まさか金星零戦でお茶を濁されたり・・・
つうか実は1944あたりの零戦はこっそり金星に換装されてたり・・・
でもそうすれば、空母搭載機のエンジン彗星と統一できてあら便利!w
(金星彗星じゃ空母に載らないって突っ込み不可、なんとかさせろw)
結局は海軍の要求次第だろう。零戦は艦隊防空が一義の戦闘機として造られてるから
その点が更に強く反映されるなら疾風艦上型でもむしろ理想的かもな。いきなり空母を
何隻も失くしてるからそうなっても良い筈なんだがな。
いきなりジェット艦戦が登場!
ってドイツからの技術情報はいってこないし無理よね・・・
戦塵世界は水冷発動機が其れなりに上手く行ってるんですよね?
すると、我が愛しの五式戦は出る幕無しかぁ。
>>353 こんな展開ではどうだ・・・
輸送機を待っていると、見慣れない機体を整備兵たちが取り囲んでいるの
が目にとまった。
「海兵隊の新型が来たんですよ。2000馬力級の艦戦らしいです」
「海軍を差し置いて海兵隊に新型が入ってきたのか?」
「あちらさんは零式の改型を使ってたんだが、海軍がまわさないものだから、
売り込みにきていた工場に、勝手に手配していた・・・らしい」
「そんなことが許されるのか?」
「許されるわけがないだろう。だが、実際に横車を通したやつがいると聞いた」
やりそうな奴を知っている気がしたが、思い出すと頭が痛くなりそうなので
思い出さないことにした。
>>355 戦塵では空母用のカタパルトをモノにしてるので、離着艦に関しては問題にならないと思う。
金星版零戦でネックなのは、足の短さでしょうね。
戦塵だと、栄最終バージョンのNk1Qでも実用化しそうな気がするので、
個人的には、全開高度8000〜9000mで600km/h超を出している栄版零戦も見てみたい。
>360
いや小説だからw
まあみちあきがまたやって(やらかして)くれるかもしれないがw
>360
登場したのは潜水艦用の空気圧カタパルト(専用機が必要)で
油圧や蒸気カタパルトじゃないんだが。
飛行機の都合がついたとしても載せるフネが…
アラしまった空母量産ってことで良いのか?
フネがあっても操る人が足りない罠
マスプロで小艦艇を大量配置すると、尉官クラスの供給が不足しないか?
>>362 史実でも、彗星の様に(多少の改修は行った様だけど)対応出来た事例が在ったかと。
>>364 全然足りない <史実でも全然足りない
だからシナ事変の時に、本ちゃん(江田島の兵学校、舞鶴の機関学校、東京の経理学校etc)を出た連中は全員前線配置
代わりに短現や予備士官の大量採用で内地や後方部隊を充足させるって手を打っている
が、これ対米戦海戦前の話でねぇ、、、
海軍軍縮条約のあおりで30人クラスに落ち込んだ層がちょうど駆逐艦長(少佐〜中佐)とかぶっているのが非常にアレです
>337
ただし、我々の歴史では離艦性能とは別に「空戦性能を確保するために翼面荷重を下げろ」と
主張した兵科将校もいた。
戦塵世界でも存在してしまうかもしれない。
>353
史実の紫電は提案型商品でもあった。強風というベースあってのことだけど。
戦塵世界での川西は史実よりも早く水上機・飛行艇の将来に不安を抱くはずだが、
今のところは「大型飛行艇の技術を応用した大型陸上機」も
「小型高速水上機の技術を応用した小型陸上機or艦載機」も出てきてない。
川西がどう対応したかは想像して楽しむ余地があるね。
>>367 でもよ、烈風って小型空母での運用する事考えたら翼面荷重って大事じゃね?
九試単戦や十二試艦戦の条件と逆になるけれども、高速を狙うのは局戦(雷電)にまかせて、空母で運用できる期待って条件ははずせないんじゃないかな
主設計者の堀越も荷重の話が無かったら、烈風は疾風みたいになってたみたいな話を残しているようだけど、疾風を空母で運用できるかなと考えるとアレなんだよな
かといって光鷹で運用を考えるのはハスミンだけだろうけどなw
そりゃもう、豪快に甲板を焦がして飛び立つRATOしかないでしょう!
>369
米海軍でさえも小型空母ではF4F(FM2)を使ったわけで、
日本海軍が小型空母に主力艦戦を積もうとするのは贅沢……ではないな。
史実でも戦塵世界でも日本海軍には護衛空母の需要はあまり無い。
日本の主要航路は大陸岸に沿ってたり、飛行場を配置できる程度の島が点在してたりする。
だから日本海軍の小型空母とは護衛空母ではなく小型の艦隊空母ってことになる。
となると小型空母でも主力艦戦を積みたいところだな。
戦塵世界だと、空母用のカタパルトが実用化されているから、新型艦戦もカタパルト対応で設計すれば問題あるまい。
>>371,
>>372 問題は着艦じゃね?
史実のマリアナ沖海戦でも、発艦はできても着艦が〜な話があるじゃない(熟練度の話は色々あるけれども
で翼面荷重の話も、戦闘重量による過荷重ではなく、着艦時の低速での安定性の話じゃなかったかな
まぁ、ここで戦闘突入時の同時発艦用に小型空母複数&着艦回収用に信濃という話が出てくるわけだが(大和型ありません
1500馬力級エンジンで米国2000馬力級機体に対抗する
帝國海軍戦闘機に萌える
P-51Dみたいな機体だったら十分対抗可能です。
そういや三式戦をなんで戦塵では空冷で採用しなかったんだろう。
技術関係の底上げを描くのに、日本じゃ原型エンジンの性能が出せなかっただけでなく、
運用すら無理げだった液冷エンジンがちょうど良かったんだろ。
ってか、色々頑張っても液冷は捨てるしかありませんでしたじゃ情けなさ杉
首なしが首がついてるだけでも進歩ってか。
量産効果ねらうなら金星発展型搭載機を前倒しのほうがいいだろうけどな
>>377 それは四式戦への機種集約で対処しているのじゃないかな
世代的には
1)九七式戦
2)一式戦「隼」、二式単戦「鍾馗」、二式複戦「屠竜」
3)三式戦「飛燕」、四式戦「疾風」 ←いまここ
だろ?
金星(ハ112だっけ?)系統だって重軽爆や司偵に使うからあまり余裕は無いはずなんだよな
それに熱田系の液冷発動機がそれなりに使えるのなら、現状維持のままで四式戦の補完機種として使うのがベターじゃないか?
三式戦、四式戦の運用に問題がない陸軍が必要としているのは、さらなる量産よりも高高度防空戦闘にあてる機種の促進じゃないかと思うのだが
>>378 高高度迎撃機は、過給器付の屠龍である程度目処が立ってるんじゃないか?
>>379 ただ、噂に聞く超重爆(B29な)を相手にするような、高度1万までは屠竜は飛んでいないからなぁ
目処は目処として屠竜の次の世代に手をつけるべきなんだが、それはまだ出てきていないからな
キー102系列のような高高度迎撃機は、はミッドウェーで出てきた試験機からみても
開発はされてるんじゃないかね
屠龍の装備している「過給器」は排気タービン。
ソースはCN25巻末の佐藤道明氏のコメント。
というわけで、ターボチャージャーは既に実用化されているんだから、
他の機種への搭載も、史実ほどの困難はないだろう。
新技術を一気に導入→不具合出まくり→ポロポロ墜ちる新型機
こういう流れは勘弁な
キ74特号機がそのへんのフラグなんだろうなぁ
与圧関連はあんだけ苦労したんだからなんとかなってるだろw
人はどうでもよいから(をひ)、機銃の凍結をどうにかしろと騒ぐ某大佐が目に浮かびます
むこうでカガミンも八つ当たりしていますが
>>373 着艦については着艦制動装置の影響が大きく、史実だと
呉式着艦制動装置四型を積んでいた翔鶴型では流星の運用が出来ないのに対して、
三式着艦制動装置を積んでいた曇鷹や海鷹は流星の運用が可能でした。
>>378 重爆のは、金星系ではなく、火星系です。
金星四型誕生時の経緯で、陸軍が当初金星系を無視した事の余波でしょうが。
>>378 確かにな。ただ、機種集約といってもかっこよくではなく、
烈風の開発失敗
↓
いつまでたっても零戦しかない海軍なみだ目
↓
背に腹は変えられず、疾風を改造して艦戦へ
(カタパルトorロケット使用?)
↓
わりと性能もよく、機種統合もでき、結果オーライ
てな感じが、戦陣的な展開かも
ハスミンなら、散歩のついでにムルキラ捕まえて
軌道上から爆撃してくれるさ
ムルキラをばらまくだと(ゴクリ
陸上機→艦上機だとフック追加や脚の強化、翼折り畳みギミックの追加で
なんだかんだ言って結構手間かからんか?
木製疾風とか鋼鉄製疾風を作ろうとしてたチームを当てることもできそうではあるが。
━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨
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./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
紫電系列が強風がないせいで開発されないのが判ってるから、戦塵世界でも
出来るかどうかわからない烈風に代わる新型機の代替が出来そうもないのが気になる。
いっそ陣風まで開発すっとばすとかはアリかね。
ぽろっと二式水戦が出てきてたりすると危ないけどな
(二式→好評→強風じゃなくて強風が間に合わないから繋ぎに作ったのが二式だし)。
>394
戦塵世界に2式水戦があることははっきりしている。
アメリカやイギリスでも水上戦闘機を少数作って使ったわけだから、この世界の日本海軍も
同様に既存の戦闘機から改造して水上戦闘機を作ることはありうるんじゃないかな。
史実よりも飛行場設営能力が高く水上戦闘機の需要が低いこともはっきりしている。
専用設計の水上戦闘機を作るとは思えないのは同意だ。
>393
史実よりも早く水上機の未来が閉ざされる戦塵世界で、川西がどう動いたかは今のところ
全く描かれて無いと思う。
名前の明かされていない「火星エンジンの戦闘機」が三菱一社指定の試作とも限らない。
14試局地戦闘機が競争試作だった可能性もあるんじゃないかな。
>395
訂正:史実の英米はF4F水上戦闘機やスピットファイア水上戦闘機を作りはしたが、
部隊配備はしてないね。
ところで「陸上攻撃機のような音を発する戦闘機」の言及された巻はどれだっけ?
強制冷却ファンの金属音だった(雷電)のか一式陸攻と似た重い排気音(陸上型強風?)
なのか記憶がはっきりしない。
397 :
名無し三等兵:2008/04/12(土) 22:13:37 ID:f3ZYZw4e
あれ、戦塵で二式水戦登場してたっけ?
>陸上攻撃機のような音を発する戦闘機
過去スレだと東太平洋の3か4どちらからしいんだが、3には記述がないな。
4はまだ掘り出せてない。
本文自体は第三スレのこれかな?
>184 :True/False ◆ItgMVQehA6 :03/12/18 00:34 ID:???
>>182 >そういえば、雷電は誰かのモノローグにさらっと出てきましたね。
>名前は出さずに「陸上攻撃機のような重々しい音を発する戦闘機」として。
>
>あれはその後どうなったのだろーか。
>397
どこかの島に「二式水戦の弾薬」というシーンがあったような気がする。
ミッドウェーじゃマイか?
>>401 あった。ラングーン侵攻下巻P153。
ポートブレアに進出した南山と戦闘機隊の燃料や爆弾等々を、
上陸地点そばの水上機基地へ貰いに行こうと言うくだり。
400がが言ってたとおり、
『探せば二式水戦用の機銃弾が、どこかに残ってるかもしれない』
とはっきり書かれてた。
作中では、光鷹のカタパルト開発中に艦戦の射出についても検討されたが、
機体の強度が問題であり、専用の機体があればいいのだが膨大な
時間と手間がかかる・・・としているな(インド洋航空戦-下-P102)。
これを伏線と仮定すると、南山改の流れと同じで、完成していたが戦況の
変化にともない行き場を失っていた紫電が、カタパルト実用化に伴い、
射出に耐えられる機体ということで流用される・・・という流れかも。
長い脚はそのままで工作精度が高いため油漏れは問題とならないとか。
シベリアでの鍾馗の活躍をみて、局戦ならこれでいいやと正式採用すれば無駄が減って万々歳
ってそんなの日本軍じゃないねw
>404
油漏れはなくとも構造問題ではあるのでポキポキ折れるかもよw
魔改造しなくても610キロだせるしな=鍾馗
>>403 トンクス。 強風が採用されなかったのは、南方での島嶼戦が史実より
陸上基地整備されたせいで不要になった、と考えていいなこりゃ。
うわあ。
二式水戦があるということは強風(と「水上戦闘機に生産リソースを割く」奇形思想)の存在が
昭和十五年段階で確定しちまってるんだな。
そして二式水戦が本来強風への繋ぎだった史実から、戦塵世界の強風も水上機で確定……。
強風は採用されてないってw
二式水戦の開発経緯見てみ?
昭和十五年から川西に作らせてた強風が難航しそうだから
昭和十六年に零戦改造で(強風が完成するまでのつなぎとして)中島に作らせたわけで。
強風(とそのコンセプト)が存在しない限り二式の出番はなくなってる筈。
インド洋航空戦ではソードフィッシュと零観がやり合ってたというのに。
なんと言う贅沢!
別に喧嘩する気はないが、そもそもの強風のコンセプトが
陸上基地のない場所での制空権確保が前提にある以上、陸上基地が整備
&陸軍とも協調できてる戦塵ではその必要性も薄いでしょ。
なにより強風という名前が、ただの一度も本編で出てない
必要性は薄いけどなぜか二式水戦は存在するわけだな。
いや、俺も本当はポシャってて欲しいんだけどね強風には。
海軍がある程度二式水戦を作らせちゃった時点で
「陸と協力できるから水戦イラネ」→二式及び強風キャンセル→強風陸上機化
ぐらいまで進んでくれてればいいや。
>>397 その戦闘機はアメリカのF6Fではなかったか?
>>404 やっぱ紫電改より中翼の紫電の方が萌える!
まして強風のままの火星搭載なら更にグッジョ!!
MK-9の開発はどうなってんのかな?
誉がイケるんならMK-9の方が余裕があるし、良い線いってないかな?
416 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 04:16:24 ID:rhboLOnc
>>408 既に指摘されてるけど、既存戦闘機の水上機改修は英米も行っています。
二水のケースも同様の可能性が在るでしょうから、二水の存在が強風を保証するとは限りません。
強風は存在しないけど
二式水戦は史実と同じ年式で制式化されたと考えるわけだ。
……どこから予算出たんだろうな。
>417
何を興奮しているのか?
史実において、強風に充てるはずだった予算を振り替えて二式水戦が制式化されたことを
戦塵世界にそのまま当てはめるつもりか?
「戦塵世界と史実の共通項」と「共通しない項」があることは判るよね?
そもそも強風が存在しない可能性を指摘したからと言って紫電が存在しないと
主張しているわけではあるまいよ。
遡ると日中戦争がないから九五式水上偵察機が活躍してないんだよな。
なんで空戦を前提にした水上戦闘機が存在できてるんだろう。
420 :
真紅:2008/04/13(日) 10:26:44 ID:???
二式水戦そのものが、史実の二式水戦と違ってる可能性もあるのかもしれないね
実戦経験がない分、理論だけが突っ走って
「水戦最高や! 飛行場なんて最初からいらんかったんや!」
って勢いで高速大馬力水上戦闘機つくってたり
>418
強風への無茶苦茶な性能要求(陸上機以上の高速、空戦性能)と
それに対するフィードバックなくして紫電相当の機体が
ぽんと川西から出てくるとは思えんが。
最初から陸上機だったら紫電とは別機体と化してるんじゃないかな?
陣風を地味にした感じ、ってのはどうかな?
>>419 それは水戦ではなくて水爆(十二試水偵あたり)の話にならないか?
水戦の需要は上陸作戦や泊地警戒なんかでそれなりに言及されているよ
で、支那事変は本格化してはいないけれども、宇垣内閣時に「長江流域に増強した陸戦隊を投入して」とあったから、部隊派遣を本格化させる基地航空隊ではなく水上機部隊を運用したかもしれないからね
それに話が飛ぶけれども、海軍は対米戦力が均衡にならない=空母戦力でも不足ぎみと考えていたから哨戒網を補う意味で水上機部隊を南方諸島にばら撒く考えを持っていたっぽい
昭和6年代に特設水上機母艦30隻(多分、偵察機3〜4機の整備と宿舎、倉庫兼用程度のレベルで)って計画もあったらしいから、それらに付随させる意味でフロート付けただけの二式水戦はそれなりに貴重な戦力になるんじゃないかな
>>418 >>421 水戦の重要度が相対的に落ちたことで、
強風の正式採用は試作の段階でキャンセルされたが、
川西をなだめるために通常の戦闘機として開発続行→史実の紫電相当
現場をなだめるために少数の水戦を生産・配備→二式水戦
という流れもあるかもね。
現場は1日でもエアカバーがないのは不安&不満だろうから
要求だけはするだろう。
上陸作戦に要るということなら海兵隊が黙ってなさそうだが、
戦塵世界では海軍しか二式水戦を装備化してないのか?
どちらかと言えば、海兵隊向きの機材な感じだから、そこら辺は気になるね。
427 :
423:2008/04/13(日) 11:25:14 ID:???
>>425 上陸作戦っても幅があるからね
光陽丸=光鷹のような空母もどきで戦闘機が運用できる海兵隊ならあまり必要性はないかもしれないけれもど、後続船団の二次輸送時にまで空母もどきを持ってこれない海軍とか、前進泊地に急速展開する前線部隊なんかは重宝するから不用とは言い切れないきがする
<ソロモン戦線のショートランド泊地や「ラングーン侵攻」ででたポートブレアに先行進出している水上機隊とか
海兵は上陸戦闘しか考えていない(それ以上の戦力も持っていない)から軽空母化への道をつっぱしって、海軍は船団護衛も追加補給もやらないといけないからハイ・ロー・ミックスで水偵や水戦の需要もあるんじゃないかな
>>427 海兵隊にも>423な任務もあるから、水上機の需要はあると思う。
海兵隊は零式水上観測機あたりを使ってそう。
まあ二式水戦が史実のままのかたちである必要はないんだよな
零戦ベースじゃないオリジナル機で川西に開発させていたってかまわないんじゃねw
川西オリジナルで作らせたら二式にならない(間に合わない)と思う。
しかし、川西に「強風」を作らせたのって、バックアップの意味があったんだよな
0)九六式艦戦
1)零戦艦戦(一式戦爆)→二式水戦
1.5)雷電、二式陸偵(「月光」、本当は双発戦闘機)、水戦(強風)
2)十六試艦戦(烈風?)etc,
な世代の流れで、十六試艦戦(烈風)と十四試局戦(雷電)、十五試水戦(強風)って補完関係にあるはずだよな
十六試の世代になると発動機が「誉」になるので全く別個の世代になると思うのだけれども、十四試局戦と十五試水戦は現用の発動機で零戦よりも高速、強武装って面では同じだから、ほぼ同じ戦闘機として見ていたんじゃないかな(乱暴だけど
脚とかフロートも改修の手間はかかるのだけれども、零戦〜二式水戦の逆パターンだから基本設計さえしっかりしておけば対処可能と判断したんじゃないかな
水戦と艦戦と局地戦をごちゃ混ぜにする奴を初めて見た。
ごちゃまぜって言うけど、本当に何の関係も無く設計していたのかな?
史実の強風〜紫電/紫電改の動きだけを見るのもアレなんだけれども、水戦から陸上機へ切り替えるのは誰かの思いつきだけでやったわけはないだろ
それに局戦、水戦、艦戦って区分けも優先順位に緩急をつけるためにカテゴリー分けするためであって、他の用途を無視しているものではないはずだが?
ここまで来て川崎が強風やその陸上機化じゃなくて二式大艇の陸上機化に邁進していたら嫌だなあ
戦塵的には二式大艇の六発木製化じゃまいか?
川崎と川西ををごちゃ混ぜにする奴を(ry
だから三式戦の二式大艇化を(ry
海軍の認識では水戦は乙戦相当の能力要求機だよ。
艦戦も本来は艦隊防空機だし。
言うのは簡単でも実装は困難という例で、
史実の強風は局地戦化するのに設計変更を重ねた上で散々トラブってたな。
>>431 間に合わないだろうね。がんばっても三式になるんじゃないか?
なんでもいいから瑞雲でてほしいw
或いは13試に前倒しするか。
13試の時点だとエンジンがないな。何使うんだ?
熱田
13試になると要求も下がるから別の機体になるね。
開発が順調にいってたら44年前半を描いたあたりで
出てないとつじつまが合わないし。
設営隊を送る余裕もないまま進出を余儀なくされる海兵隊、なシチュエーションを作り出してしまえば水上機天国なストーリーになるんじゃない?www
で、ハスミンが陸軍のあきつ丸あたりをかっぱらってくる大逆転
また貧乏か またハスミンか!
貧乏なのか豪勢なのかよくわからんな
海軍にとられた光鷹のかわりに
水上機母艦をあてがわれてたりして。
>421
作中の日本海軍航空本部は零戦や二式大艇や銀河を史実どおりに実現させている。
烈風や紫電を出現させる(そして開発を迷走させる)には十分だろう。
要するに、作中の海軍航空本部は
「無理を要求すれば技術者を刺激して良い物が出来ると考えているのではないか」と
堀越技師を嘆かせた史実の航空本部と同様の集団ってことだから。
>>452 しかし、航空本部って本当に武人野人が無理難題吹っかけるだけの組織だったのかな
史実の戦争末期には開発が迷走しているのは否定しないけれども、十六試や十七試ぐらいまでは現用機と仮想敵機の性能評価をしたら適切な要求じゃないかな
問題だったのは、あくまで必要性能を求めるのか、現状のネック(発動機の性能なんだろうけど)にあわせてスペックダウンを飲むかの見極めのラインじゃないかな
ただ、スペックダウンを飲んだ場合、半年は凌げても、その次にさらなるステップアップが必要となるから、中途半端な機体に開発リソースをつぎ込むことへの危険性とセットなんだよな
金星零戦と烈風、雷電の話と一緒で、金星零戦を完成させるために雷電や烈風の開発ソースを削るってのは眼前の敵に忙殺されて長期的視野を欠くと非難される事かもしれないから、軍備担当者としては難しいところじゃないかな
>453
何が正解かは判らないけれど、同時期の陸軍航空本部や他国の航空軍政当局と
比較すると
> 武人野人が無理難題吹っかける
度合いが強いのは確かに思われる。
>>453 そうだよね。
12試艦戦の仕様策定時も、後の栄が試験に落ち候補発動機を瑞星に変える事になったのを受け
速度要求を10〜20ノット低下、航続力それまで正規で要求していたのを過荷重に変更した位だし。
>>455 で、個人的には、零戦での航空本部への不満ってのは、ある意味三菱の営業的な面があったんじゃないかなぁと思ってみたり
九六艦戦、零戦、雷電と主力機をのきなみ作っているはずなのに、主力の零戦も次の烈風も発動機は中島「栄」「誉」をしていされちゃっている
それでいて、「栄」「誉」にあわせて機体設計の改修を要求されるってのは、部外から問題と改修依頼が小出しにしか出てこないって意味でやりにくかったんじゃないかなと
<これは現在の仕事でも同じとは思うが
瑞星・金星使えれば、MK9なんで使わせてくれないのさってのは、発動機と機体のすり合わせに時間がかかった事への愚痴に見えてくるんだよね <素敵なことに雷電では発動機の問題はあんまり見えない
>>456 雷電も、重大な問題を招いているよ。
雷電の場合、発動機とぺラのマッチングの問題が有名だけど、発動機と機体も問題アリでした。
何せ、この組み合わせの悪さが響いて、全開高度が1400m程低下する始末だし。
雷電は機体艤装の点でもお粗末なところがあったよね
火星2X系列は他の水メタ追加エンジンとおんなじようにトラブル抱えまくりだったはず
>>457 でもさ、その問題に関しては航空本部への文句って出てない気がするんだよね <振動とか艤装とか
純粋に技術的な問題を解決する以上の動きが無いと思うんだけれども、どうかな
自社製エンジン・自社製機体で航空本部にケチつけるのはお門違いだろ
エンジンを他社製の使ってたらケチつけやすいからそっちに文句言いたくなるんだろう
烈風開発時の誉叩き回想なんか酷いもんだ
2速出力1300hp強しかねぇ! って貶してるけど、それカタログデータどおりだろ、と
戦塵の技術者たちも、上手くいかないのをそうやって愚痴ってたりするのかね?
シベリア戦線の頃にやってた部品の品質精度の向上、エンジンとかにも波及してるといいけど
>>459 この件に関して堀越氏は、海軍ではなく、自社発動機部門に対して不満と言うか愚痴を述べてます。
ある意味当然だけどね。
>>451 水上機母艦使って暴れるハスミン見てみたい
キスカ撤退とは逆で、ぐちゃぐちゃのテンテコ舞いになりながらニューギニアから引き揚げる話
「覇者の戦塵1946」あたりになるかなw
ドリフの舞台替えみたいなものか>ぐちゃぐちゃのテンテコ舞いになりながら
おちゃらけじゃなくてさ
負け戦必至な状態をひっくり返す機転(無茶ともいう)、これが蓮見大佐の醍醐味だ
この機転の効きを生かして、史実ではどこまでも無惨だった「転進」をマトモな撤退戦として読んでみたいつうこと
つうたあめえ=夜勤のおっさんか マジでキメエ
ミッドウェーから内地に移った通信隊に解読を要請すべし
その暗号文でよく特定できたなw
>>468がWWU当時に居てくれてたら、あんなに負けっぷりの悪いことにはならなかったのになあ
つーか本編の告知マダかな。 もうすぐ一年たっちゃうよ。
472 :
名無し三等兵:2008/04/15(火) 21:34:25 ID:w9E1RHxO
5月に出ますように。
電子兵器ダッシュ〜空中雷撃はどのくらいのスパンで出たんだっけ?
じゃあ年内に出たら御の字だね
いつ出るかと焦れながら待つよりも、次が出るまで一時忘れる方が精神衛生上良いような気がする。
まあ、今世紀中には出るだろう
遅レスだが。
つぅたぁめぇは陸戦系スレに現われる電波、夜勤は横山スレに現われる電波だったかと。
荒らすだけの電波は、もとより相手にするだけ馬鹿だし、それを相手にする奴もあほなだけ。
秋津中佐だったら捨て置く類の連中
そろそろ陣内少佐が重機で開墾し始める頃かな。
482 :
名無し三等兵:2008/04/16(水) 19:34:27 ID:MfTg4kow
今後の展開構想に疲れてるのならこの辺りで一巻丸々つかって
北満州油田景気に湧く満州の発展ぶりとか書いてくれればいいのに・・・。
南部社員とか桑原学生とか粟津製作所とか行方不明になっちゃってる人もどうしてるか知りたいし。
いつ出るかと焦れながら待つよりも、次が出るまで一時忘れる方が精神衛生上良いような気がする。
普通、仮想戦記スレで重機って言ったら、重機関銃の事だろ。
このスレで重機って言ったら建設機械の事だもんな。
で、読んでる方も重機って出ても九二式重機なんかは思い浮か
べないで、奉天製作所の10トントラクターを思い出すんだろ。
10トントラクターが量産されて、まともに動いてるとしたら
・・・なんという超技術。
なんだよな、史実の日本から見ると。
>485
それどころか、南方へ進出させた疾風や飛燕の過半数が展開に成功して連日稼動してしまう
この超技術。
読んでない知人に「開戦のずっと前から歴史改変を重ねてそこまで来た」と説明したら
「疾風がちゃんと稼動する?架空の話とは言え敵が可哀想だな」と返された。
言われてみると『ラングーン』では戦力インフレが始まりつつあるような気がした。
相手がエゲレスだからそんな感じですむが
アメのハイパーインフレ着々と進行中・・・
四式砲戦車なんか超兵器だよな。
史実をなぞるなら、ビルマの直前で
沈められたりして、と手に汗握ったが。
前線に乗り込んできたやる気まんまんの無能な働き者を
現場で手を回して無力化するあたりも地味に超仮想かも
490 :
名無し三等兵:2008/04/17(木) 08:42:23 ID:ueG8US4u
>>486 史実の話ををしちゃうとな、飛燕も予備エンジンなんかはちゃんと海岸までは届いているのよ
ただ、人力輸送=人の背に担げる程度しか運べなかったから、重量物や機械の予備部品は飛行場まで届かず、稼働率低下に繋がったって話があるのよ
やっぱ10tトラクター大活躍で補給路を設定できているんだろうな
>>488 対潜哨戒ものの話は戦塵ではまだメインで出てないんだよなあ
史実に比べて戦塵世界じゃ対ガトー級はどうなってるんだろ
日本は独行艦止や商船の無線による日時報告は止めたんだろうか。
米は43年から44年にかけて、潜水艦の装備や戦法が格段に進化してる。
魚雷信管の改良、電池魚雷の採用、レーダー、FMソナー、無音単信機、IFF、
潜水艦同士の連絡用無線機、群狼戦法の採用等々。
日本のASW技術は史実がかなり悲しいし、大丈夫なのかな。
>492
最良から2番目のASWは通峡阻止であること(最良は根拠地ごと葬ること)は
当時も今も作中でも同じだろうが、作中世界の日本のシーレーンにハワイから到達しようとすると
海峡を通らないといけない箇所が多い。
作者はロックウッド中将の著書を読んでいると思うし、中将がその著書で指摘しているように
通峡阻止をやっているんじゃないかな。
494 :
真紅:2008/04/17(木) 16:19:22 ID:???
史実で試作された空輸トラクター? とかもこの先出てくる可能性あるかな?
挺身飛行場設定隊、とかって感じでさ、敵のど真ん中にグライダーで突っ込んで
ぱぱっと飛行場作ってあちこちにどかんどかん爆弾落として
襲ってくる敵戦闘機をばったばったとなぎ倒すの、
何でまだ飛んでるんだ、ってくらいくたびれた一式戦あたりが
あの人ならやってくれると思うんだ
人形が喋ってる!
ひょっこり千島列島に現れる米艦隊!
とはならんのかな
逆真珠湾みたいな
>>491 駆逐艦に執拗に追われる話は出てきたからな。
潜水艦を狩る話は大事にとっておいているんだと思う。
どんなシチュエーションで出てくるか楽しみだ。
>>496 電波兵器がわんさか出てくるスレで電波が出ないわけねえだろ
潜水艦は追われる側になると手に汗握る展開だが
追っかける側になるとソナーで聞き耳立てて爆雷撒いてるだけだからなあ
敵側描写完全排除の甲州戦記では成立しづらいかも
潜水艦戦のイメージが濃い航空宇宙軍史の軌道爆雷戦闘は面白かったけどね
>>493 > ロックウッド中将
違うと分かっていてもなにか、こうw
どうせ長引く
なかなか次が出ない
ならば間をもたせるために「覇者の戦塵 概史1931-1944」を出してくれんかな
箇条書きの羅列でいいんだから弟子に書かせて、センセは監修だけしてればヨロシ
話にまとめなかった各種設定を盛り込んでいけば一冊分くらいにはなろうかと
やめてFSS&シロマサ&RSBCフラグやめて。それは停刻主義の陰謀だ!!
>>498 対潜戦闘ってまじで甲州節にふさわしい地味だが熱い銭湯だと思うが
なぜかこれまでメインで出てないんだよなあ。
先生はおいしい食べ物は最後に食べる口なんだろうか
センセイは、基本的に陸式なんだと思いますよ。
海の話題は、ちょっと引いてる様に思えます。
>>492 独行艦止
無音単信機
はこの字のままで正しい?
何か自分のある程度しかない知識では想像して補完も出来ない箇所なもんで…。
正しかったのなら申し訳ない。
2chって誤字誤植がそのままだったりするから(まぁ、必要のない洒落っ気てのもあるんだろうが)。
>>503 その危惧は分かるw…が、此までの出来事や登場人物を纏めた物は欲しいかな。
それは同人の仕事か…?
>>505 確かにそれは言えてる
「東太平洋…」なんて思い切りタイトル裏切ってるしw
海戦の話にのめりこむと他の仮想戦記と変わりなくなっちゃうとセンセは自覚されているのであろう
>>505 インド洋の光鷹部隊の奮戦とかもそうだけど、海の活躍をなしにするのはかわいそうだ。
あと飛龍は最後まで生き残れるのだろうか
「空中…」で開発中だった機器の中で対潜戦に応用できそうでかつ実用化間近なのってどんなのがあるんだろ?
航空機から投下する
音響追尾式魚雷
ってのは技術的に飛躍しすぎかな
まともなヘッジホッグが出来るだけでも大分変わるんだが…連携機雷からの応用で考え付かんかな。
連携機雷よりも迫撃砲の多連装化だろうな。
海兵隊が駆潜艇に同乗しては迫撃砲で
潜水艦狩りをする・・・なんていうのも
いいかも。
史実じゃ景気付けの爆竹みたいな物だったけど
ロケット技術がはるかに進んでる戦塵じゃ、ヘッジホッグと磁探組み合わせてもいいと思うんだ
磁探ぶら下げた九六艦攻からバラバラと30kg落としまくって…
>>515 鰤のカジキマグロみたいな虐待するなよ^^
「海上電子戦1944」
戦塵的描写だと、
ポンコツ機(古くなった陸攻)に搭載した試作磁探で、予定戦場や要港部航路帯の磁気海図を
作る話がメインになり、実際の戦果は、終章で語られる。(上巻)
様々な試行により磁探の感度を上げる事に成功するが、その分、磁気海図の精度が求められる
そのため、外海での航空機の測位精度の向上の為苦労する、そんな中、若い技手が、電波を使った
双曲線航法のアイデアを出し、戦果に結び付く兆候が語られる。終章では、空戦中機位を失った
単座機が簡易電波測位機のおかげで無事帰着した事が描かれる。(下巻)
しかし、対潜戦となると「シベリア戦線」の巻での環境がどのような戦訓として消化されているかじゃないかな
1)平時とはいえ、千島列島or津軽海峡の米潜の突破を許している
2)ウラジオ基点で米潜水艦群の行動を許している
3)対潜部隊を集結させたら空襲で無力化された
4)陸軍機の哨戒中に浮上潜の攻撃に成功している
を海軍が準平時の余裕のある時期に経験しているんだけれども、最終的には
5)陸軍戦力の敵根拠地の無力化(休戦に伴うウラジオ方面の米戦力の武装解除)
で状況終了なんで、本格的な対応策の構築まではたどり着いていない気がしなくもないよな
個人的には、実際の潰しあいの戦訓(爆雷の沈降速度とか前方投射)よりも、いかに行動中の潜水艦をあぶりだすかって話、具体的には陸海軍の基地航空隊と対潜部隊の情報交換方法が具体的に動いてしまうんじゃないかな
それに潜航中の潜水艦を探すMADよりも、広い範囲を探す機上電探/逆探+基地からの無電方位測定&誘導の方が、発達しやすくないかな
多知川少佐が空襲対策で用いた電探捜索+迎撃機誘導+機上電探による攻撃を、そのまま対潜戦に持ち込んだだけなんだけどね
ハスミン「掃海は16掃だ!」
>>515 >磁探ぶら下げた九六艦攻からバラバラと30kg落としまくって…
ぷかぷかと浮かんできた魚で食糧問題解決。
「覇者の戦陣1945 食糧強奪」
国内の食糧(おもに動物性蛋白質)がやばくなってきたので
秘密裏に中断していた極洋武装捕鯨船団を送り出す日本軍
敵よりもむしろ自然の脅威と苦闘しまくる海軍の軍艦
すいすい突っ走っていく第二図南丸
食糧戦士達がたどり着いた南極の海で見たものは……!
ラストバタリオンか…
ドイツに封印されたハズの「あの人」もきっとそこに居るに違いない!
>>520 仏領インドシナあたりの沿岸で暇な部隊がやっていそうw
膠着状態の続くニューギニア戦線に舞い降りる1機の地味な連絡機
未だ制空権を巡り互角の争いを展開している日本軍航空隊から見れば、どうでもいい機体だったが
しかし、その連絡機が運んできたのは、前線で戦う陸軍部隊にとっては大いなる増援だった
熱帯地方の植物学を専攻する、日本でも希少な植物学者たちからなるグループ
彼らは密命を帯びて、熱帯のジャングルへと消えていった
「覇者の戦塵1944 究極のサゴ椰子」
ニューギニアではないのですが、「ソロモン諸島の生活誌」という本によれば、
サツマイモはタロイモ・ヤムイモに比べて収穫が早くて必要な農作業も軽くすみ
焼畑の休閑期(地力の回復)も短い事から、人口増とタロイモの病害が重なった50年代に
主食生産がサツマイモ主体に切り替わったそうです。
という訳で、現地自活の為のイモ畑開墾に従事する陣内少佐が宣撫活動として
現地住民への農政指導に乗り出し、遂には連合軍のスパイ網を壊滅させるという
「覇者の戦塵1944 サツマイモ防諜開墾隊(上・中・下)」
の発刊を強く希望(マテ
農政の肩代わりまでやるのか陸軍は?!
漫画もやしもんの樹教授が出てきそうだ
史実でも、開拓勤務隊(開拓勤務隊本部と複数の開拓勤務中隊で編成)などという部隊があったぐらいだから…
だが、なにかとささいなことで争いの絶えない陸軍
ある南方の基地内の食堂で起こった兵同士の口げんかは、
たちまち調理場に、調理場から各兵科へ飛び火...
どちらを支持するかで兵同士のいがみ合いが絶えない事態に
方面軍司令部は混乱を収拾すべく、ついに
「究極のサゴ椰子vs至高のサツマイモ 野戦料理三番勝負」
の開催を発表
その優劣を決することとなった...
決戦の描写
ズガーンズガーンズガン
バババババ
ダダダダダダダ
と擬音ばかり続く谷節。
その巻だけ作者が牛次郎
前線の主計への差し入れで喜ばれたのが「婦人公論」や「主婦の友」の様な主婦向け雑誌
時局柄、「野草を生かした簡単レシピ」「あなたもできる食べ残しのリサイクル」「食べ盛りのお子様向けに、砂糖を使わない節約おやつ特集」などが判りやすく書かれていたため
もっとも、漏れの読んだ本だと「マーシャル諸島なんか椰子の木1本しか生えていませんが何か」って主計が泣いていましたが、、、
南国=ヤシの木は当時の先進国の人間が持ってるイメージで、
メジャーな観光地ではイメージ通りにするため植え付けてそれなりに林になってるが、本来の植生は違う。
と、どこかで読んだ気が。
Googleアースで辺鄙な島を見ても、椰子がたくさん生えてるようには見えんぞ
航空宇宙軍では、短編で現場現場のショートストーリーが書かれていたので。
戦塵でも芋畑部隊をw
…いや、そんな事書いたら。話の遅い人に輪がかかって。
(*_*;
先に進めないより、満洲の芋畑の話のほうがマシではあるまいか?
>>526 農政がニューギニアに進出するというのは
日本沈没第二部でやってたなw
>532
砂漠同然の砂浜に最初に流れ着き根を張るのは椰子だが、
やがてその木陰に流れ着いたマングローブが群落を形成し以下略。
538 :
名無し三等兵:2008/04/20(日) 22:09:46 ID:1mGRgsN3
6月には出る事を望む。
>>537 そのマングローブの林の中で、重い荷物を背負って、半分、水に浸かったまま、
中腰で、日中、じっと我慢するんですね。
>>530 骨だけの魚をいけすに放して「おおっ!動きやがるぞ!」と喜ぶハスミンが見られるんだな
>539
とりあえず明日の弁当に牛の大和煮を入れることにした。
>>540 波打ち際に浮かべた水偵のフロートを包丁で真っ二つにw
>>542 「なんだ、二つか」と苦笑されるがどんと足踏みをすると環礁全体まで真っ二つになるぞw
www
545 :
名無し三等兵:2008/04/21(月) 19:10:26 ID:ifg3xBXY
満州で作られた農業用トラクター、
しかし、高温、多湿の南方で使うとトラブルが多発した・・・
これで作品一本作ってください。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
なんか変なの来たな・・・
>>540 ハスミンっうと、ピクミンみたいだな。
そろそろ暴れちゃおうかな
どのタイミングで顔だそうか なんて
あぁ あぁ あの空に いつも蓮見機が
あんなに大量発生されたらタマラン!
でもわたしたーちお国のためにかちつづけます〜
癒しでも萌えでもなきゃ、けなげさもねえ。只のホラーじゃねえかそんなもんw
つかハスミンに飼育されるピクミン=海兵隊員
どんな指示でも従います
>>547 これを甲州節にしてみろ、という課題らしい。
大穴あいた〜甲板に〜着艦して〜
そして〜
飛んで〜(エンタープライズ)撃って〜(味方潜水艦に)撃たれて〜
不時着水します〜
ぶっちゃけハスミンが出てくるとトンデモになるから
しかも今度登場するときは
少将とかになってたり・・・・・・
PMCとか設立してるかもしれないぞw
それどこの「通商さん」?
>554
黒崎もやってることは大概人外っぽくなってきてるよな。
>>556 小早川さんを追い越すのかい?
暴走がなお酷くなりそうだw
つか小早川さん、なんか処分くらって現場から遠ざけられそうじゃん?
参謀本部に栄転も現場から遠ざかるのは変わらないな
栄転することはないだろ
命令違反やらかしたんだ
陣内さん共々左遷だという流れが自然だ
帝国海兵隊って
海軍陸戦隊当時からの生え抜きと
途中転入者との間に
人事考査とか昇進に差があるんだろうか
ハスミンとかどーなんだろうね
海軍兵学校出てるんだろうけど
大学校とかは行ってなさそうだし
生え抜きの佐官は皆無でしょ
太田実あたりはどうかな?
>562
良くも悪くも参謀だからなあ
司令官の命令握りつぶした描写になってるけど、あれで責任問われるの現地部隊なんだよな
独断専行で、判断自体は結果オーライ
命令自体なかったことにして勝手やってりゃ別だけど、自主判断を強引に促した程度なら責任問えないからなあ
むしろどっからも参謀の鑑って評価になってるはずだ
まあ本人は絶対責任逃れはしないだろうけど
>>565 海兵隊に入る理由が見つからない。
合併という形で海軍陸戦隊が海兵隊を吸収するならありえるが
>567
陸戦隊が海兵隊に改組って流れだったはずだが
つうか太田実って誰だっけ?w
確かに誰なんだろうw
俺に銃を撃たせろぉ〜!
じゃねぇ?
>>565 逆に考えると、上海事変の闘将大川内伝七閣下あたりが最初期の海兵隊の中核部隊を率いるのかな
<上海陸戦隊の改編部隊をそのままって気もするけど
で、大田実って上海事変じゃ第5大隊(きな臭くなってから佐世保海兵団から臨時編成した応援大隊)の隊長なんだよな
このポジションは砲術学校の陸戦教官、所謂「海軍"歩兵"少佐」ぐらいの人間をかき集めているんだけれども、この陸戦畑は全部海兵隊に転属しているんじゃないかな
ただ、米国の海軍と海兵隊の関係に似ているのなら、海兵隊と海軍の士官の籍の問題は専攻科目以外にはあまり関係ないんだろうけどな
>>568 創設時に海軍側主体で海兵隊を牛耳ってれば居るんじゃないか
…って言う意味だよ。
太田実という架空の人物はそうじゃなくてもいるかもしれないがw
俺はナチュラルに、小早川さんのモデルが太田実だと思ってた。
生え抜きつうのは
士官学校卒業直後に海兵隊に入った奴のことだろ
実質上はあまり差異は無いんじゃないかな
陸戦畑の連中は元々数が少ないし、航空隊と一緒で創設時期が若い組織なんだから元々中核人員はどっかから引っ張ってこなきゃならんわけだろ
それに史実の陸戦隊も学徒動員の予備士官(陸戦専攻)が一通り揃うまでは砲術専攻の士官をもってきまくっていたので砲術系が多い気はするな
ま、最初の生え抜きグループ(というか分離独立&強化)に動いた小早川さんは組織的には早く偉くなって欲しい人で、ハスミンは海軍でもてあました人なんかなと思うが
教官をしばきまくったんだっけ?ハスミン
教官だかを舎弟にしたんでは?
館山砲術学校は最初から海兵隊の組織として開校したのかな?
純粋に史実の話は別スレでやらないか?
甲州節と絡まにゃ何やらワカラン
戦陣の場合、陸軍からもひっぱってきて
問題視されてたような
>>580 戦塵世界での海兵隊で陸軍軍人を大規模に採用するのは無理じゃないかな
大陸(中国)〜仏印への展開は無いとしても、人員に余裕があるわけでもなく、左遷されたってそれなりのポストはある
(これはお情けの地位ではなくて、それだけ陸軍が戦時体制で膨張したため将官佐官が長になる下部組織が急増するって意味だけど)
まぁ史実でも陸軍の予備役(満期除隊後の軍曹、兵曹候補者)が海軍軍属になってしまってアレコレな話があるから、属託採用=海兵転籍な流れでもめるのかもしれないね
話の中でベトナムに進駐してなかったっけ?
1942以降の状況からしてフランス勢力がそのままってことは無いよな
宇垣元首相とブン屋がさらりと会話してたな、仏印進駐
大事な流れはエピローグに数行…
手勢の不足に悩む士官の前に、僧侶と思しき黒衣の男が現れた
「できれば、生え抜きの部下がほしい」
士官がそう悩みを打ち明けると
「むかし西のほうで出会ったカドモスという男に教わりました」
そう言って男は、何かを士官に手渡し、地に撒くように言った
士官がにそれをまくと、たちまち地中から、鉄鉢を被り、
装備を身につけた生きた兵士が続々と抜け出てきて・・・
ハスミンが胸毛引き抜いて「フッ」て吹けばたちまち大佐軍団の出来上がりw
兵士「隊長、自分は死んだ気がせんのであります!」
隊長「お前らはもう、死んでいるんだ…」」
>>587 黒澤明「夢」(プロデュースbyスピルバーグ)より
あのトンネルうちの近くなんだよなあ
涙とまらねえよ
ハスミン主役でもいいから、とっとと、*次*を出してくれよぉ
「死しして咲く花。実のある夢」かと思った。
ハスミンが超光速空間流でだな・・・
, イ"⌒弋-、
/"´ i: :: : `\
i i: :: : :i
| ___: : : : :|
,:r-‐‐-=ニ二______二ニニΞz,,_
<:::::::::::::::iム≡=、 ,ィt=Zミ i::::::`>
`ヽ::f i ,.'-‐‐ 、 ,. ‐‐- 、 ハ,‐´
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t_iヽ、__, `^ ^´ ヽ , _,r' /り
ヽ、 r====‐、 ,f´ ・・・・・・。
\、,,_.゛゛ _,,/ {λ、
イt ゙  ̄ :'´ // ヽ、
__,.イ"\\ // /个:=:‐- 、
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/: : :: : :: :| :: : :| \_/ /: : :: i: :: : :: :: :: :::i
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594 :
名無し三等兵:2008/04/27(日) 23:46:13 ID:XQuBOj+g
だらいらま?
595 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 22:05:34 ID:8orFsXfy
横信が出した大石が出した、谷先生何時出されますか?教えてください。
596 :
名無し三等兵:2008/04/29(火) 22:10:29 ID:j0fuoaGO
規模を追い求めるより質を追い求めた方がいいみたいだ。
長期的視点に立てば軍事的にも軍国主義は日本を弱体化させた。
今の日本が軍拡できない理由は戦前の戦線拡大派が現在も暗躍
しているからだ。
だがこのスレ だ け は
絶 対 的 に 補 給 不 足 だ !
酸欠描写に長けた作家なんで。
俺たちが谷閣下を信じなくてどうするんだ
最近まで旨かった食糧が、本当に代用食になっちまったからなあ・・・。
林さん、もーちょっとエンターティメント色を抑えてよ・・・。
ま、戦塵もそのうちに来るでしょ。
無ければ、自作するかね。
また代用食とか言い出す奴か…
他の作家を貶める奴に、甲州ファンやって欲しくねえんだけど
最近の劣化はひどすぎるだろ。>林
「林さんの最近の作品は、あまり感心できない」でいいだろ。
代用食とか言い出すと、優越感持つようなへんな住人が沸いて出てきて
雰囲気が悪くなるパターンは、佐藤スレでさんざん繰り返されたから、もうお腹いっぱい。
スマソ。
以後、気をつける。
話が出たついでに…此処の住人的には(特に谷センセアプローチより火葬戦アプローチの方)他にどの辺りの作家さんがイケる口?
前から参考意見を聞きたかったんだけど、数寄屋橋と言われそうで。
“戦塵”みたいな作品を好きな人の意見だから参考になるので、一つ大目に見てやって下さい。
気が向いたら宜しく。
肯定的な意見で荒れない様にお願いしますw
富永のトンデモロシア技術導入陸海軍(蒼穹の牙、誘導弾戦艦大和)とか、
超超弩級戦艦土佐みたいな大馬鹿兵器ノリがわりと好き。
どちらかといえば「トンデモ兵器を活かすための話」かなここらへんは。
戦塵も史実からしてみればトンデモとしか言いようのないものが
結構あるんだが、どれもこれも単品で一本話書けそうだよな。
タービン過給器付き屠龍とか四式砲戦車の足回り開発話とか。
607 :
名無し三等兵:2008/04/30(水) 21:21:17 ID:kHrG6HNF
>>605 個人的には陰山の一式砲戦車や高貫のザ・パシフィック・ウォーあたりかな
考証よりも話として筋が通っているとか、安易にパロに走らないってあたりで他の作家を切っちゃうところがあるんだけれども
ぶっちゃけ火葬以外のラノベで食いつないでます。
下手に出来のいい火葬読むと、なんかさらに飢えが増したきがするから。
ラノベは所詮軍事風味だから、満足できるのかね?
ラノベもたまに面白い着眼点のがあったりするから侮れない。
ややSF寄りだが、警備用に販売された銃火器付きカカシから発展した機械兵器が
製造者責任法対策で「認識精度が低い(疑わしいだけの)目標は撃てない」仕様に
なってたりしたのは結構受けた。
ブックオフに行く前に持ってる檜山作品をザッと読んだ
荒巻は読まずに箱につめこんだ
佐藤大介はちらっと読んだ
棚に残った戦記モノは谷作品だけになった
突き抜けた機械とか顔がそれっぽいけど拷問嫌いなおっさんとかで
オーロラ要塞好きなんだけどな。
613 :
名無し三等兵:2008/05/01(木) 20:58:50 ID:BA4gjzq1
仏の千秋は?
>>609 いや、軍事とはまったく関係ないの読んでます。
多少でもそういう描写があったら突っ込んでばかりで楽しめない業の深い自分。
このシリーズって初期の本ほとんど手に入らないけど途中からでも内容わかる?
>>615 一応各巻ごとにエピソードは完結はしているが、通して読んだ方がいいだろうな。
電子書籍版ならまだ手に入るよ。
ブックオフに角川時代のが一揃い並んでるのをよく見かけるぞ
脱落したのがいるのか・・・
自分も角川で数年放置されてたとき、脱落しかけたな
普通に古本屋に売ってるだろ
角川時代のの中公の合冊版、いっときブクオフでよく見かけたが、やっぱあれ売れずに出版社の在庫処分で放出されたんだろうなあ・・・
書き足しの短編なんて立ち読みで十分だもんなぁ・・・
>>597 良いのだ、このスレは南方戦線の兵士の窮乏を疑似体験するスレであると昨年認定されたではないか
自給による不敗の体制をつくらねば
スレ違いで申し訳ないが…
氏の「彼方の山へ」という単行本を購入した。
雑誌に載った山岳関係のエッセイを纏めたものである。
先生のテンションが、それこそ山が無くても登りそうな勢いで
「どんだけ山が好きやねん」と突っ込みたくなる内容。
奥様と御息女の写真も載ってたりで、非常に面白い。
『谷甲州ファン』という方にはお勧めである。
623 :
名無し三等兵:2008/05/04(日) 23:01:42 ID:YM1J7kOg
谷閣下、何時我々の元に新型の本が届くのですか?
兵たちは新型が来るのを一日先週の思い出待っております。
せめて、何時頃になるか情報をおろして下さい、お願いします閣下。
兵達に希望を与えて下さい。
自給ということは二時創作・同人を作れと言うことですか?
男ばっかり出てくるからエロは作れませんけど。
・・・まさか2日目系?!
ウホッ いい山
BL系か。
でもオッサンばかりだから、略したら
OL系?
>>622 全然、いらねぇし
巽南やってる暇あるんだったら、覇者あとでいいから、航空宇宙軍書けよ
自活をするのかい?つらいなあ戦塵ファンは
じゃあヲレは水上機部隊を率いて米海兵隊をコテンパンに叩くハスミンを空想するか
南山やら強風やら瑞雲が雲霞のごとく現れるが、米の反撃にあってほぼ壊滅!
残された水偵やら観測機を駆りタンカーをことごとく沈める蓮海兵隊の活躍に乞うご期待!
> 南山やら強風やら瑞雲が雲霞のごとく
この生産体制を整える描写がほとんど、終章でそれらがほぼ壊滅したという事を伝え聞いて終わり
次巻はハスミン大暴れの巻だが、刊行予定は未定
まあ年末には東南海地震が控えているからな
ついに土木工事だけでストーリーが流れる日が来るのか!
>>630 尽瞑最後の出番かねえ。流石にアレは人知じゃ対処不能だろう。
>>632 じっさいに東南海地震が起こった瞬間に、日本全国津々浦々の空気がガラっと入れ替わるのよ
それこそ時空転移したくらいに
そうして行き場を失ったエネルギーは小松左京ワールドに余剰エネルギーとして蓄積されて日本沈没
これで万事解決とすればどうか?
東海地震については、硫黄島では触れられてなかったな(当然だが)。
史実通りに起こるとすると大打撃だろうな。
10月の台湾沖航空戦では対艦誘導噴進弾の飽和攻撃によりアメリカ第3艦隊を
撃滅するも12月の東南海大地震により日本の継戦能力低下、講和の動きが早まる
ということですか?わかりません!
地震の一つや二つ、ハスミン&ジンメーがなんとかしてくれるべ
いっそ日本沈没して完
戦争の最中に日本沈没し始めたら、米軍さんどう対応したのかな?
このスレ読んでいて、ちょっと気になった。
もういっそ鬱陶しいプレートひっぺがして北米に向けて日本突撃
640 :
名無し三等兵:2008/05/08(木) 01:23:57 ID:xWh+qQaJ
司令官!沖縄と九州が脱落しそうです!
伊豆半島もなw
日本沈没とかSFだったから面白くなかったと思う。
関東震災レベルの地震がおこって、その後の復興に奮闘する
土建屋やライフライン技術者、輸送や、一部工兵や
輜重をまかなう自衛隊の地味な奮闘だったら面白かったのに
東海地震で崩落した工事中のトンネルに取り残された
技術者達の脱出話ではどうだ?
>>641 石原閣下にコンクリート詰めにされた南鳥島だけが寂しく見送るラスト…
>>640,
>>641 で、本文ではハスミンが「ミッドウェイ辺りで起きていれば、あの島が沈んでいたのにな」の一行で描写は終了?
>>205 > JFKのPT
既に艇長もろとも南溟に消えております
>>646 そういえばニューギニアでさりげなく駆逐艦に踏み潰されてたな。
映画監督のJ・フォードはミッドウェーで亡くなったんだろうか
パパブッシュも撃墜されてたりして
>>648 「映画監督というのはお前の事か?」と大佐が(ry
ジョン・フォードは戦後になって、ミッドウェーで出会った日本軍の大佐をモデルにしたサムライが大活躍する西部劇を撮るのですなw
>>651 ○スミンをモチーフに映画となれば、それは一般的にはオカルトSFかゴシックホラーだろ
ハスミVSニャルラトホテプ、で一本よろしく
その辺は
人外ネタじゃね?
期待込み
あーまた明日からビジネス最前線に出陣だよ
GWボケなんて言い訳はもう使えないから、ハスミン1000mg配合の一冊がぜひ欲しい!
谷センセ、
ファイトー!
いっさーーつ!
日頃の無茶が祟って、降格され戦艦のコックにされるハスミン
>>657 残念ながらムリ!あのお方が「沈黙」していられるワケがないw
>>658 下剤あたりを盛っといて好き勝手って話か?
艦長や将官をはじめ司令部要員のトラウマを刺激せずにおかない
苦手食材を天性の勘で探り当て、メニューに添えて無言の圧力で
艦隊を意のままに操る....
「蓮美くん、...いや、さん。その、ね?いくらなんでも、ほう炊部の貴官が
艦隊の針路について司令部で意見するのは「おおこれは参謀殿、
ちょうど良かった。今日の夕食ですがデザートにはこちらの
南洋フルーツポンチの大根おろし和え八丁味噌風味なぞいかかで
しょうかぁ?(ニッコリ)」
「ああぁあぁあああaaa、いえ...何でもありません!」
なんでよりにもよってこんな食材がここに、と思うような奇態な食材で
完全武装した、蓮美ほう炊長旗艦艦橋で仁王立ちの図
どこのマズメシ嫁だ。
……当時もマズメシ嫁は存在したんだろーか。
砲弾でも湯煎してそうだが・・・
戦闘食は例の焼印のまんじゅう
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
うるせぇ、すっこんでろハゲ
大ちゃんとこの誤爆か?
同じ大ちゃんでも
野球板 ハゲ(でも愛されている)
軍板 糞デブ エロゲオタ 豚 遅筆 投げっぱなし 死ね (心底嫌われてる)
えらい違いだ・・・
BETA
669 :
俄将軍:2008/05/17(土) 02:22:26 ID:???
>>642 「日本沈没」は、日本人によるエクソダスをテーマにした物語ではないのか、などと、適当な
思いつきなど書きちらしてみたり。
670 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 19:49:29 ID:pkovAJ/v
保守
保守が必要になってしまったか。
著者の保守も頼む
ネタなんて語ろうと思えば幾らでもあるだろうに、保守だけとは…
保守とそれを腐すだけでネタも振らないバカが沸いてくると戦線は末期的症状を呈している
山本七ヘイが言っていたが本当なだろうか?
ネタ切れということなら
新刊が出ない為、既刊を読んでいる人たちが多いと思うけど
印象に残っているシーン、名場面上げてみない?
とりあえず私は
「ダンピール海峡航空戦 上巻」の
陣内部隊の上陸成功後、陣内大尉と相模中尉の別離のシーン
敬礼ではなく握手で別れるというところになんともいえない
人間味を感じてしまう。
じゃあ俺は
ノモンハン機動戦で
樋野軍曹が各坐した敵戦車をフルボッコするつもりが失敗
室生中尉の砲戦車でアッサリぼこられたのを呆然と見守ったシーン
戦中の「装甲とかマジで要らんからとにかく砲を! 強力な大砲を」
と言う戦車兵の気持ちが痛いほど良く分かるシーンだった
ネタにもなってないが。
最近、小早川大尉と聞くと、蓮見大佐のもと苦悩する前線指揮官と、某いい男とが一緒に醸されて
形容しがたい気分になる。
ダンピールのSB艇とか雑多な船団がマターリ航行シーン(内心ヒヤヒヤ)が好きだな
船足が遅いせいかに巻き込まれるまでの流れもマターリw
高射砲の水平射撃などという荒くれ技とのトーンの落差がイイ!
西大西洋上陸のとき、ポトマック河土手の夜桜下をハスミンが
駆け抜けるシーンだな
荒巻的展開だなw
>>677 きっと部下のひとりぐらいは、そんな思いでいる者もいるだろう・・・
オホーツク好
睦月型で単身露駆逐艦と交戦
とか
古鷹で突撃
も良いが
シュトロモビクで米空母襲撃後
味方潜水艦に銃撃される
シーンもなかなかかな
銃撃されてたっけ?
近場に着水したら乗組員に”熱烈歓迎”されてたような記憶はあるが
てかあれはオホーツクじゃねえだろw
>>683 オホーツク× (接近中)艦橋から銃撃〇
>>684 歓迎・・鉤爪付の竿で殴られる大歓迎か
私の印象に残っているのは、ノモンハンの海兵隊の戦車が、前線に登場するところかな。
陸軍の兵士が、海軍があんな戦車を持っている筈がない、と馬鹿にしていたら、碇の刻印を見せつけられ、沈黙してしまう。
秋津参謀が、海兵隊の戦車を初めて実見したときも、印象深いが。
戦塵シリーズで一番売れたのってどれなんでしょうね?
派手さでいえばノモンハン機動戦が一番派手だった気がする
12試重戦車、あの時代の日本軍にすれば
未来から飛んできたバケモンみたいなもんだしなぁ
688 :
名無し三等兵:2008/05/26(月) 20:46:41 ID:ZCFehwIe
>>687 激突シベリア戦線かダンピール海峡航空戦が好きですね。
小早川大尉どの 愛しておりました
690 :
名無し三等兵:2008/05/26(月) 21:18:11 ID:Z8A7jm2m
俺もノモンハンかなあ。
「十二試重戦車」で燃えた。ちょ、零式!!
>>687 未来から飛んできたバケモン
ハスミンに比べれば、UFOやスターデストロイヤーやガンダムやドラえもんでも玩具同然
>>687 殲滅ノモンハン機動戦あたりがいいな
トラック強奪に来た各務中佐を、無言で見続け追い返した寺岡大佐!!
初期の中国大陸の話なんか好きだった。
辻〜んの欧州戦線縦横無尽・右往左往
秋津さんの実はスーパーヒーローなところと女ッ気の無さがなんとも
激突上海市街戦を読んで、長野の中国人留学生を思い出した。
「禄剛の主砲で撃つ。」思えば戦塵初の架空兵器大活躍、黒龍江陸戦隊。
でもクライマックスで実際やったのは民間船と仲良く並んで航行したぐらい
ーなんとも撃たれづよい艦だ・・・。あれだけ撃たれて、まだ戦闘をつづけられるのか。
は、名シーンの一つだと思うがなぁ。
兵に当たらなければどうということはない!
ということかね
>>699 激しく同意
帯に新造艦禄剛登場!のようなアオリ文句があったが、本編はドック造りから。
しかも河川砲艦?なんだそれ?ついう気分で読んでいって
最後の戦闘シーンのこれからというところで終わって終章という展開には
甲州経験値が低かった当時はなんだこれ?と思ったもんだ(遠い目
カリストあたりからリアルタイムで読み始めた口としては、甲州らしからぬ派手な戦いと思ったがなぁ。
カリスト辺りからだったらオメー、ノモンハンなんかありえない展開に見えただろ
>>703 そこからラングーンの展開を考えてみろ
まぁ軌道傭兵での初っ端でのハスミ退役大佐の活躍を
考えてみればたいしたことないかw
イントラビットU調達の深謀遠慮とかなw
子供たちが自分たちで帰ってきますと健気に言ったら
ダメ〜〜〜〜〜
なんだこいつと当初は思ったがw
角川時代は地味だったとよく言われるが、オホーツク海戦なんか相当派手じゃないか?
第二次オホーツク海戦の最終盤なんか怒濤の甲州的展開。
最後の沼風の雷撃は静謐さすら漂わせて、戦塵名場面のひとつだな。
>>706 流氷に呑み込まれるグネフヌイ級駆逐艦の描写には、九四式水偵機上の塚田大尉に感情移入して
涙したものだ。
「第二次オホーツク海戦」を真夏に読み返せばクーラーは無用w
>706
派手かつ確実に戦訓収集してたよな
三川とか味方見捨てて敵見逃してとっとと逃げて、その後散々イビられたんだろうなぁw
でも結局駆逐艦が主力になるあたりが甲州節w
沼風の雷撃は名シーンだね
しかしあれってイマイチ結末がわかりにくいんだよな
敵救助艦隊接⇒近敵輸送艦雷撃⇒価値ある救助対象喪失で敵艦隊引き返す⇒沼風生き残り救助来て無事帰還
でいいのかな?
以前、雲南のあたりを書くと書いてたが。
瘴気との戦いになりそうだな
>>710 いや、ニューギニアでコプラを使った煙の立たない炊飯方法に言及したくらいだ
ビルマではいかに飲用水を確保するかとか、雨季の薪の補給方法について1章割いてくれるに違いない
って、実際インパール前に現地部隊じゃ
・糒(ホシイイ)作っても、みんなが食えるように戻すには結構な量の真水が必要
・竹筒に煎り米詰めても、竹の確保と、密閉に異常なほどの人手が必要(輸送も)
・そもそももどせば食えるようなものはすぐに腐るけど、籾なら少々濡れてもいいが交ってもなんとか食える
って事で従来通りの炊飯方法にしたって話もあるよな
>710 猖獗戦線やね。
>>711 そもそも真水の確保が難しかったりするんだろうか。
真水って、衛生的な水って意味だろ
そこで石井式濾過器ですよ
防疫給水部はどうやってマルタを確保してるのかねえ。
あんなデマ信じるなっつうの
まあ宇宙731ネタ航空宇宙軍史でずっとやってたっけな
スペース731部隊と書くとセガのバカゲーに出てきそうだ
そういう空気を読まない馬鹿ネタを平然と出してくるのは今だったらCAVEか。
>>714 そのつもりだけど、兵隊分の腹壊さない水の確保って
難しくないかな。パイプライン引くとかw
なにもかもイラクのほうがマシだったんだなあ・・・
722 :
名無し三等兵:2008/06/02(月) 23:42:51 ID:CgOEWPz2
おい知ってるか?・・・谷参謀の所にいる従兵が俺の同年兵の奴だが
そいつが言うのには帝国は大規模な作戦を遣るらしいぞ。
>>722 年内3冊刊行とかなら
帝国始まって以来の大作戦だな
>>723 大陸打通作戦かインパール作戦だな、そりゃ
せめて前者であれば一応成功するのか(戦略的意義はともかく)
今月ってあと7ヶ月しかないだろう。
無理だよ。
アントワープどころかバストニュー、いや、サン・ビットやマルメディすらいけない。
マーケットガテン作戦
>>722 大規模な作戦ほど準備期間がいるものだよ
最近の刊行ペースからすると来年初頭にでたら恩の字か?
準備しすぎてクルスクみたいに
にならなければいいが
大激突ならまだいいが、
もうこのスレの住人しか待ってなくて空振りだったら・・・
んで、翌年は補給が途絶え新艦無しっと。
732 :
名無し三等兵:2008/06/03(火) 22:17:07 ID:Q8+F04VF
各務さんはお元気なんでしょうかねー
辻さんも遠い異国で何をされてるのでしょうかねー
夜読んでて夜食が具のない塩おにぎりになったり、
味噌汁と漬物だけで飯食ったりしたのは俺だけなんだろうか。
時々空腹がスパイスになったり
大和煮の牛缶開けたりする。
覇者の戦塵なんかほっておいて、第二次外惑星動乱を始めようぜ!
>>735 それは惑星CB-8状態のSF板の甲州スレで言うことだな
海兵隊の一式戦爆には二式30mm機銃搭載型があるような気がする。
油条を豆乳につけて食う。
ところで油条ってなに?
>>738 ぐぐれば大量に画像が出てくる。
東南アジア方面だったオレにはパートンコーと呼んだ方がなじみ深い
>>739 ほう、揚げパンみたいなモンですか。
日下部と桑原が上海で朝食に食べてる所が
なんとなく印象に残ってたんで。
>>737 > 海兵隊の一式戦爆には二式30mm機銃搭載型があるような気がする。
30mm機銃の弾薬をそれなりの量だけ搭載するために翼内の燃料タンクは廃止、
増積された胴体内タンクを防護するための防弾装備増強、過酷化する地上攻撃任務に
対応するための機体各所の強化、重量増加対策で発動機は金星に換装…甲州世界では
贅沢極まる「魔改造機」だなw
開発されるまでの経緯で悪戦苦闘する下士官搭乗員、そして技術者ww
海軍でさえ足りない零式を改造させたって話だからな。
一式戦爆は政治的には魔改造の域に達してるよな。
>741
確か二式30mmは42?発ドラム弾倉(20mm100発入りとほぼ同寸法)のみだったはず。
あと翼内燃料タンクは無くすと航続距離が32型どころの騒ぎじゃなくなる。
外翼のみ廃止(22型で追加する前と同じ)ならわかるけど。
史実で零戦に試作段階の二式30mmを積んだのは現地部隊の魔改造だっけ?
海兵隊の戦爆に大口径機銃を搭載するなら、前提は対地攻撃用だってことを忘れないように。
大型爆撃機用に搭載した時点で火葬。
海兵隊じゃないが鍾馗に40mmロケット砲(ホ301がエリコン系ってマジか)積んで
北方で使ってる世界だからなあ。
ノモンハンでは対空兼用で九五式軽に20mm積んでたし、戦爆に対地支援用の30mmは、むしろ海兵隊らしいとも思える。
低初速の30mmで、B-29を四苦八苦しながら攻撃する描写が出てこないかな。
もちろん、撃墜なんて派手な事は無く、撃破どまりね。
終章は「高初速の大口径機銃を・・・・・」って感じ。
>>747 鍾馗とその改良(魔改造)型が一式戦爆後継機として海兵隊に採用されてたりしてw
そのおかげで、四式戦への機種改編が順調に進む陸軍航空隊。
特設空母での発着艦で、毎回冷水三斗の下士官搭乗員w
誉の生産ラインは「ハ41」のラインの縮小でまずスタートして
「栄」の生産ラインの閉鎖、集約で一気に量産体制を拡大してきた面があるのでそれはどうでしょう?
戦塵ではエンジン2系列並行生産しても需要に応えられるだけの体制になってるんだろうか?
>>749-750 「火星」装備の 魔改造鍾馗が、計画のみで終わった史実の三型相当の機体として登場…w
およそ甲州的ではないなw
>>751 硫黄島の噴進弾部隊のモックアップは1944年後半の作品現在時点だと、
そろそろ出てこないといけない時期だよな
>>753 すまん。空対空ロケット使うかなと。
あの高さまで行ける機体があれば、あれなら当たれば穴空くよね。
B-29相手にも排気タービンがかなり史実よりも進歩してる戦塵世界だと
高高度迎撃は高射噴進弾と高高度邀撃機(キ−87かキ−102系列の)の二本立て
で迎撃できるから相当違った防空戦できるだろうな。海軍が陸軍と協調してやってくれたら
さらに効果が上がるだろうし
次巻はいつですか?
>>755 空対空噴進弾は既に「シベリア戦線」の段階で標準装備になっているみたいだし、
更に近接信管が実用化されれば、戦闘機での邀撃も効率が上がるな。
で、登場人物の一人が、「一発撃つたびに、ラジオを一台捨てているようなものだ」
とか述懐するw
>>755 おぃおぃ 「海軍が陸軍と協調」なんてしたら、嘘っぽくなるだろw
まあB29も高高度昼間侵入じゃ嫌がらせ程度のことしか初期にはできなかったからな
それよりは、夜間低高度で絨毯爆撃かけてくるのを完備されたレーダー防空網で根こそぎに・・・
ハンセルじゃなく最初からルメイがきたりするかもなあ
>>760 でも、米軍サイドの描写どころか指揮官の名前すら出てこないのが、
戦塵世界のお約束w
>>761 ノモンハンの頃は、ジューコフが名前だけ出てきていたような。
>>762 それも、「解任された後、粛清されたようです」という噂話の中で登場w
アメリカ太平洋艦隊や海兵隊あたりの人事はどうなってるんだろうね?
史実より敗けが込んでいる分、戦死やら更迭が多いだろうから、かなり入れ替わっていそう。
アメリカ海兵隊はミッドウェイでアリゲーター捕獲されたあたりで
負けが込んでるどころか組織存亡の危機になってるんじゃね?
当時の米海兵隊って史実ではガダルカナル以降の壮絶な戦闘の結果
ようやく認められるようになったぐらい日陰者扱いだったわけだし。
>>761 米軍はおろか日本側の指揮官も滅多に出てこないからなあ。
初期の石原・永田を除けば、一番セリフが多かったのは牟田口じゃないか?
>>764 そうなると戦塵世界のミッドウェイは、日米海兵隊の命運を大きく分けた戦場となるのか。
766 :
名無し三等兵:2008/06/08(日) 22:34:45 ID:YBEzyP0L
いや、南雲じゃないかな?違うかな?
先生、ココが22になるまでに出してくれませんか。・・・無駄なお願いかな〜
>>764 「東太平洋海戦」でアメリカ艦隊が敗退し、ミッドウェーにとり残された海兵隊が
全員捕虜の憂き目にあったのは大打撃だったろうな。戦力の再建を図ろうにも、
基幹要員である経験豊富な下級将校・下士官が殆んど全滅しているわけだから…
>>767 バンデクリフトだったかな?師団長は
捕虜にはなってないだろうけど、立つ瀬が無いだろうね。
相手が悪かったって部分も多分にあったが。
東太平洋海戦って、どういう形で終わったの?
米機動部隊が敗退した後、上陸船団は速攻引き上げたのか、粘って多少の部隊を撤収出来たのか、或いは船団ごと捕虜なのか。
>>769 上陸用の舟艇はそのままハワイから
押し寄せてきてたので、そのまま捕獲されてると
思われる。
ただ輸送船団は物資を揚げたあとそのまま
引き返してるはず。
アメリカ海兵隊の存在理由のひとつだった「敵前上陸可能な部隊」
という部分が(ハスミンの影響があるとはいえ)こてんぱんにされたからな。
……もしアメリカ海兵隊が生き残ってた場合あの戦訓から
徹底的に航空撃滅→徹(ryに対地攻撃繰り返し→火点潰しきってから上陸
みたいな対地攻撃機や砲兵火力偏重部隊と化してそうだ。
しかしそれでも硫黄島では(ry
新刊出る夢見た。
本屋のショーケースに「31日発売の本」って飾ってあった。
「なんちゃら測的法」とかいうタイトルで、エンジン換装した
九四水偵みたいな複葉機の絵が描いてある表紙だった。
夢の中で、時計で日付を見ると「29日」だったが「あるなら売れ!と
喉から手が出そうになった。
またSG情報か?!
泣きたくなるから並行世界の情報を
こっちに持ち込まんでくれ
776 :
名無し三等兵:2008/06/09(月) 19:06:35 ID:3JAtJyfg
>>773 31日と書いてある時点で6月には出ないということですか、
94式水偵繋がりでオホーツクを読み返すか〜
その「31日」はいつの「31日」なのかが問題だな
来年かもしれんし再来年かもしれん…
>>776 久しぶりに読み返してるよ、オホーツク終わって熱河戦線読んでるところ。
趙はどうなったんだろう。
>>771 何かで、太平洋戦争で海兵隊が活躍するまで
海兵隊不要論みたいなのがアメリカにあったって話聞いたことあるけど
ソレ考慮すると、アメリカの海兵隊さんは大変かもね
ガ島戦も無いし、ニューギニアも陸軍とオージー主体みたいだから
海兵隊に出番も立場も何にも無いな。
>>779
名物は唐辛子とニンニクがよく効いたベトコンラーメンですか?
んじゃ、北アフリカ-地中海の島々-イタリアで
>>784 海兵隊の本領発揮、というほどの活躍ができるかというと微妙かな。
フランスの海岸に押し寄せてるだろ。
死体の山になってるだろうけど。
787 :
773:2008/06/11(水) 03:10:09 ID:???
>>775 すまん。でも、俺だって目がさめた時は泣きたくなったよ・・・
(「あと二日で読める!」と思ったときは、うれしかった)
>>776-777 夢の中では5月ぽかった・・・
ま、早ければ、あと1年足らずで新刊が読めるというSG情報
>>782 太平洋直行コースで次にウェーク島とかないかね?
海軍主体だとそうなる予定だったと思うんだが。
次にウェークって予定じゃなくて、フィリピンとか経由しないルートだったってことね。
もういいよ、ハスミン大暴れでも…
早く次、書いてくれよ。
いや、書いてください。御願いします。
「空中雷撃」じゃマーカス島に押し寄せてきたんだよな米機動部隊
次はタイトルまで明らかにされてるのにな。
年末には出るとかかれてたのに・・・
冥王星暦の「年末」です。
ハスミンのせいで乱れたバランスを調整するため
米軍にダンテたいちょおが颯爽と登場
796 :
名無し三等兵:2008/06/12(木) 20:44:32 ID:NLVimyzL
マジレスも難だが、ピリピーノのダンテ隊長じゃ米正規軍将校は難しくないか?
797 :
名無し三等兵:2008/06/12(木) 21:33:52 ID:7aX4KSzt
海兵隊なら余裕
ミッドウェーでぶっ壊れた軍隊に正規将校放り込めるか!
ってことで正規士官はミソッカス、少数民族から選抜されたやつで
次巻「ハスミ対ダンテ 南海の大決闘」
ってネタがずいぶん前にあったような。
話、進んでないんだな・・・
>>791 うん。
どっちもカラープランでマックと時期が違っただけらしいけど。
ランス対小早川なら、結構シリアスな話になるかもよ
がははーグッドだーVS東軍への裏切り
どう考えてもシリアスではない
>>797 島嶼防衛とかには、それなりに有用だろうに。
そこまで貶められるのかよw
806 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 20:43:14 ID:40RUvNlM
誰か、谷参謀の姿を確認した兵は要るのか。
補給物資の行方を知っている者でもいいぞ、知っているものは報告せよ。
>>806 海兵隊の大佐が、用があるって先ほど春島飛行場から
一緒に97式艦攻で飛び立たれましたが
808 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 20:50:25 ID:40RUvNlM
なに大艇でなく、艦攻でか?
何を考えてるんだあの大佐は、コノ大事な時に。
トモダチ....ミカタ
外惑星同盟軍のスパイだ!撃て
>>810 少尉殿お待ちください、この現地諜者がワン・トークと申しております
ところで。
我々の歴史においてはエセックス級空母の3番艦は「イントレピッド」なわけなのだが
覇者の戦塵世界ではどうなるのだろうか。
蓮美大佐が強奪して私物化します。
まじでやりかねないなw
飛行甲板の識別塗装に葬式饅頭かw
「ラバ空」を思い出しました
もうハスミン大暴れだけの別シリーズ「機動用兵」でいいから新刊出してよ
>>817 そしてシリーズタイトルは、「無軌道用兵」となった。
むしろ外道用兵だろ
ヲマイラ…w
レールの上は嫌だと、軌道傭兵から無限履帯傭兵に
オービットダイバーズ…
どこかで聞いた事がある・・・
いっそ作風変えてファンタジーにして外道戦記で
編集 「先生、大和だしましょうよ。大和。売れますよ」
先生 「・・・」
編集 「それと山本五十六と零戦。これが揃えば一気に部数が伸びます」
先生 「・・・」
編集 「表紙も女の子にしましょうよ。萌えですよ。萌え」
先生 「・・・」
こんな攻防が繰り広げられているのだろうか・・・
編集 「先生、次巻だしましょうよ。次巻。売れますよ」
先生 「・・・」
編集 「ほら、C★N25で書いて頂いた奴。評判よかったですよ」
先生 「・・・」
編集 「ネットの書き込み見て下さいよ。みんな待ってますよ。続巻」
先生 「・・・」
編集 「先生、原稿もって来られてもねぇ。困るんですよ」
先生 「・・・」
編集 「売れ筋で書いて貰えるんならね、考えますけど」
先生 「・・・」
編集 「いまどき仮想戦記、買う人いないんですよ、出しても」
先生 「・・・」
素朴な疑問なんだが、山岳小説とかハードSFも正直、売り上げが期待できるジャンルじゃなさそうだが。
ヴァレリアよりは航空宇宙軍や戦塵の方が売れたと思うがなあ・・・。
谷甲州がスニーカーってところは、貴重だよなw
今、先生何やってるの?
>>828 谷甲州がストーカーって読んでしまった俺は魂が穢れているらしい
>813
海兵隊初の正規空母か。
いよいよPMC設立だなw
>>829 新・加藤文太郎伝 『山と渓谷』誌
霊峰の門 『SFマガジン』誌
法皇の親衛隊後半部の執筆?
『翔竜雷撃隊』の執筆?
『日本沈没第三部』の執筆?
一応仕事してるんだ。
俺はまた、酒くらってひっくりかえっているのかと
大ちゃんじゃないんだから・・・
谷先生は冬でも仕事場の窓開けっ放しだから冬はかじかんでタイプ速度落ちるらしいね
日本沈没第三部は作家変わるんじゃないか?
日本文化の連続性を維持しながらのディアスポラ民族としての適応ってテーマはいまいち資質が合ってない気がする。小川一水あたりに頼みたいとこだ。
あと、霊峰の門は今年中には終わると思う。まさか現代までやる訳じゃないだろうし…
>>826 山岳小説は「普通の小説の一ジャンル」として認知されてるよ。
普通のオッサンが普通に買ってく。
山絡みの本はどれもそれなりに売れるんだよね。
>>839 小川一水にディアスポラは・・・ちょっとね・・・
世の中こんな奇麗事ばかりじゃないんだ ヽ(`Д´)ノ ナメンナ
みたいなイメージ
1000マイル急行とか、導きの星とかね
中盤まではいいんだ、中盤までは・・・・
補給はまだか?
補給など贅沢だ!自活せい!
また今年も南方戦線の兵士の窮乏を追体験するスレになるのかな?
>>843 自活…。
同人活動している部隊は居ないのか…?
それは戦塵でか? 航空宇宙軍でか?
……どっちにしても相当稀少な存在に思えるが。
人外協がいるじゃないか。
ただ、それ以外にあるのかとも言うが。
コミケのサークルカットでは人外以外にも少数があったような。
買ったことないから中身は知らない。
むか〜し、ワンフェスで航空宇宙軍のガレキ出してたところはあったな
ムルキラをリクしたがビジュアルがないと却下されたw
ムルキラがなければ、モナキラでOK。
1000式超戦車とかないのかな?
ガレキか…ややスレ違いだが、ファインモールドの97式使って陰山版一式砲戦車どっかで出さんかな。
ノモンハン版百式砲戦車なら大昔に造ったんだが…
>>849 横山つながりでヴァルキリー出してたとこか?
SFマガジン連載当時の終わりなき索敵にはガンガ級の挿絵があったな。
銀英伝の戦艦みたいな奴。
あれでガレキでも出ないかな。
フル可動1/1尽瞑
生臭坊主ならいっぱいいそうだが
尽瞑(出演:織田無道)
なんか尽瞑を演じる矢部野彦麿というのが思い浮かんでしまった
尽瞑さんはやっぱ大滝秀治でおながいしまつ
尽瞑は爺さんじゃないだろw
蓮実ンは千葉真一か
そろそろ増援の噂話はないのか?
秋津さんは誰だろな
役所広司だなヤッパ
深町さんは?
俺の出入りするスレはどこも補給が滞っている・・・
表紙も女の子にしましょうよ。萌えですよ。萌え
貴様かっ!貴様が疫病神なのかっっ!?
心配するな。バスタもガイバーもFSSも全部止まってる。
>>869 甲州世界、いや宇宙を松本零士で漫画化か…
…いいかもしれないw
松本作品に漂う「男のロマン」や「滅びの美学」はちと路線が違うような。
>>871 見抜いてるなw
やっぱ、あの話は印象に残るのかね。
>>872 宇宙の方ならなんとか。
でも、ハスミンがどんな感じになるのかチョット見てみたい気も・・・
ハスミンも女の子にしましょうよ。萌えですよ。萌え
あの命令口調がたまらん・・・
となるのか?w
メーテル顔のハスミンなんか見たら他の作品見直す時トラウマになるぞ^^
戦場まんがシリーズが当たり前のネタになるとは
どれだけ年齢層高いんだよ、このスレ(俺もだけど
十代、2十代の新規読者が少ない証拠なのかな
>>877 北満州油田以来十年以上経ってるし、年齢層も上がろうってもんですわ。
でも、十代で戦塵シリーズ楽しみにして読んでるってのも
なかなかの剛の者なイメージがw
>>878 この作品の設定を楽しむのは、十代では厳しいような気がしますが。
私は卓上シミュレーションウォーゲームから仮想戦記に入りましたが(エポック社のシリーズとか)、
いまや、ボードゲームタイプは壊滅状態ですから、淋しいものです。
>>879 昔と違ってネット環境があれば情報がいくらでも入ってくるし、十代といえど
中には解るやつもいるんでは?
>私は卓上シミュレーションウォーゲームから仮想戦記に入りましたが(エポック社のシリーズとか)、
>いまや、ボードゲームタイプは壊滅状態ですから、淋しいものです。
878のオレもそうだが、最近はコマンドマガジンとかゲームジャーナルとか、
通販とは言え、一時にくらべれば復活してきてると思う。
>>879 同志よ
ただボードゲーム/ウォーゲームは絶滅していないので 念のため
あと 悔やまれるのは 航空宇宙軍カードゲームを買いそびれたこと....
もと十代読者なら。
高校の頃カリストからリアルタイムで、北満州を初版で読んだ時高校卒業寸前でしたよ?
俺も、航空宇宙軍史を読み始めた頃は、まだ10代だったな
気づけばもう40目前・・・
あー、なんの慰めにもならんが
なってしまえば四十もどうということは無いよ
嫁や子供は居るのかね
貴官はその情報に触れる権限を持っていない…w
>>883 おかしいな、俺まだ書き込みしてないはずなんだけど
30代前半の私は若者ですね。
隊長殿、補充兵はいつ来るのですか?
若いのが来ないと、俺らジジイだけでは戦になりません!
40過ぎの応召の補充兵ですが何か?
そういや、盧溝橋の夜間演習がそろそろ始まる時刻かね?
戦塵世界でどう捌いたのか読みたかったんだが…
>>891 上海での国府軍の初動の配置、非武装地帯でのトーチカ設置など、北支はともかく上海方面では仕掛けたのは国民党軍だと思います。
日本の派兵のバタバタぶりなどもそれを裏付ける傍証となるでしょう。
>>891 日中全面戦争を回避した、程度の話なら会話の中で出てくるんだけどなあ。
2.26のエピソードのように、断章の形でもいいからどこかで紹介して欲しいよね。
あえてCノベルスふぁんたじあで展開
挿絵は士郎正宗
>>889 ジジイにはジジイらしい戦い方がよく似合う。
>>894 それはヴァレリアでこけたんじゃないのか?
あの文体と挿絵に違和感あって、どうにも好きになれなかった
シロマサ版はH・Fがなあ。
あまりにも余計な装飾がゴテゴテ付いてて微妙だった。
シロマサ版の前もアニメ絵だったよな。
横山宏だったら、少しは航空宇宙軍的な気分が味わえたかな?
いや、ロドリゲス大佐がいるから無理だな・・・。
黒点よりはまだシロマサのほうが
900ゲット。
901げ、、、え、九〇一空に配属ですか?
そろそろ 鳥がやってくる頃だ
>902
,;‐-、
∈ ・ )
(\ | i /)
(\\ | i / ))
((\ ( ソ、 ///)
(ヾ(,∩,.,.,.,.,., ∩  ̄) )
((ヽ(゚Д゚,,))ノ\) !
(ヾヽ 〈 \)
0、 ヽ
` J
>>904 方位12時、信管0.5秒、続けて撃てッ
>>906 そんなモノで乗艦を撃沈されたら心理的ダメージで立ち直れなくなりそうだな
新型刊の補充が無くとも
怯まず戦い続けるのが皇軍歩兵であるっ!
新刊の補給がなくても、腹はへりませんしね。
>>908 センセですか?センセなんでしょ
そんな本でオナぬーしないで早く続編を
>908
センセ、ぜってー三冊ぐらい買ってるな。
観賞用・保存用とくれば、次の一冊は布教用ですね。
他人に貸すと、汚されたり無くされたりするのは当たり前なので専用の一冊を。
915 :
名無し三等兵:2008/07/13(日) 01:44:26 ID:Qu6vexQz
ネタもないし、戦塵の妄想の参考になりそうな本を挙げてみる。
・大本営参謀の情報戦記 戦塵に堀栄三中佐かそれに相当する人物は出るかな?
・海軍設営隊の太平洋戦争 西部ニューギニアでの自活の様子が色々描かれてる。
・戦う民間船、商戦戦記 漁船、捕獲した客船とか戦塵的な妄想に合うかも。
・戦う陸軍農耕兵 農事班四百日の記録(光人社NF文庫)
なんでこの人たちは、昭和の御代になって「屯田兵」をせにゃならなかったのよ…
と泣き笑いしたw
これなんかも
「最前線爆雷製造部隊 フィリピン作戦技術将校の手記」 村田三郎平(風媒社)
戦車第2師団整備隊所属の技術将校の手記だが、大半は兵器の現地製造(電柱を使った迫撃砲とか…)の話
「海軍技術戦記」 内藤初穂(図書出版社)
序文は福井静夫と吉村昭
>>916 沖縄の農耕隊なんかマジ泣けるぞ
国頭の密林を切り開いて13,4の少年たちが開墾をするんだが、農具も何もなく、布団もないからカマス袋に潜り込んで寝る
引率の指導員は近くの陸軍部隊の掃除をした際に、空き缶を集めてみんなの食器として使おうとする辺りは(涙
ちゅーとはんぱ空母は使えるようになるんかいな?
カタパルトのメンテに四苦八苦で二冊はイケルと踏んでるんだが…
ちなみにタイトルは「激闘!マリアナ沖航空戦」
甲板上の話が99%、肝心の開戦は三行だけw
>>919 その甲板も、飛行甲板じゃなくて格納甲板なんだろ?w
はいはいビスマルクは弱い弱い
>>920 その格納甲板の話でも、油圧配管と蛍光灯の配置で天井裏の話しか書いていないんだよな?
923 :
名無し三等兵:2008/07/14(月) 23:18:54 ID:IgoYvRqK
佐久田造船官を又出して欲しいがな?
>>919 さすがにマリアナ沖では改装空母の出番は無いのでは?
>>925 陸上基地に予備の機体を輸送しに来ただけだった筈の特設空母が、いつの間にか機動部隊主力の「支援」に絶好の位置に進出、
航法ミスで迷子になりかかった海軍機を自艦に誘導し、燃料・弾薬を餌にして指揮下に組み込み…
なにしろ「北太平洋海戦」では、特設空母と陸上基地を駆使して「エンタープライズ」相手に互角以上に渡り合った実績があるからなぁ…w
ところで戦陣では日本の空母の格納庫は
開放型になってるわけだが、それによる不都合はないのだろうか。
日本近海は波が荒いから密閉型を選択したという話もあったようだけど。
>>927 波浪を防ぎつつ格納庫内部での誘爆に対処できる機構を、
どこかの造船官が苦労して開発したのだろうw
>>928は2行で済ませる話ではなく最低3章は必要だな
俺的に, はなんぼなんでも先月末あたりに補給がある予定だったんだが orz
ハスミン大先生の夢枕に立っ(ry
>>929 それこそ、丸々1冊。
戦闘は、やはり終章で伝聞で。
933 :
名無し三等兵:2008/07/15(火) 23:53:53 ID:G6STuVLM
いや、上中下の3冊で出してくれないかな?
934 :
名無し三等兵:2008/07/15(火) 23:55:36 ID:G6STuVLM
いや、上中下の3冊で出してくれないかな?
開放型といっても米軍みたいに向こう側が見えるようなものではなく、
防波板とかシャッターがあるようなものなのか、ちょっと描写がほしいなと。
単純に米軍方式だと、本気で風や波浪で飛行機が壊れそうなんでw
米軍の空母を見学した時には密閉型になってたけど、戦後の船だから
ABC戦対策もあるんだろうけど、開放型の不便や戦訓もあってのことだと
思うんで。
はいはいビスマルクは弱い弱いww
おかぁちゃん、おなかすいたよぉ…
938 :
名無し三等兵:2008/07/16(水) 22:48:24 ID:0MiOSKcd
>>936 >はいはいビスマルクは弱い弱いww
これ最近良く見るけどなんなの?
>>938 元々は横山スレの荒しに対する反応レスの誤爆と思われる。
はいはい荒島は弱い弱い
てか、荒島級って正直どんだけなの?
これだけ待たされたら
波動砲と第三艦橋くらい装備してもらわないと
独逸に派遣されたヒトが次元潜航艇で帰国しそうだからヤだ。>波動砲
なあに、ハスミンなら、波動砲以上の威力を発揮してくれるさ
超甲巡とは超甲州な巡洋艦ということですか
つまりいつのまにかこんなんできてました〜ってやつですね
超甲州な…
ずっと待ってるのになかなかできない、の間違いじゃないのか?
(T_T)
>941
江田島の近所に未確認飛行物体が落下したら、941のせいな。
>943
ハスミンを投下して、豪州を物理的に破壊する米欧遮断作戦ですね!!
わかります!!
スマソ
米豪遮断だった・・・。
>>935 米軍現用も基本開放式じゃ無かったっけ?
WW(草を生やしてる訳ではありませんw)U時の米空母にしても開放式と云ってもそんな“すきま風ぴゅーぴゅー”では無いのでしょうし、要は舷側部に部屋など設けず基本壁一枚で、処々に開口部がある構造を開放式と云うのだと認識しとりましたが?
>>948 浮遊大陸を破壊するとこを連想したw
>>949 米軍はどうか知らんけど、作中では開口部には何らかの覆いがあって
開閉できるようになってたような。
はいはいビスマルクは弱い弱いww
>>945 とすると、「徹甲弾」を撃ち込めば甲州先生に徹夜で執筆して頂けるのか?
はいはいビスマルクは弱い弱いww
>>954 落ち着け
信管調整を間違えると、「甲州センセイの生きざまを徹底する」弾になってしまうぞ
あぁ、山が呼んでいる、、、
ビスマルクか…
敵のデスキュラ星人が本編前に一度撃退されているから、たしかに強いとは思えないんだよな…
>>952 甲州先生を標的に!
つまり甲標的ということですね!
編集が辻ーん
編集が蓮美大佐
さあ選べ
おまいらシレッととんでもない事を。。。
つか、小松市も結構暑いだろうから山岳地帯に転進だろか
軍人としてはともかく、編集者・・・原稿取り立て屋としては優秀な気がする。>ツジーン
佐藤某にもこーゆー督戦・・・優秀な編集が必要ではないのか?
>960
佐藤某には一時期だが有能な編集者がついて、次々に新刊を出版させていたのだ。
問題は有能な編集者が佐藤某の嫁になって退職してしまったことだが。
>>956 もしやして、涙のない宇宙〜にフォロミ〜♪…な話題か?(w)
>>962 いや、ビスマルクが弱いって言っているから、弱いビスマルクといったらアレかなって。
ふと思ったが、黒龍江陸戦隊の急速造艦演習って、A-140計画中止で余って、
そのままだと大蔵省に返さなけりゃならん予算の使い切りとしてやったかな?
「余った資材で作ったのかと」ちゅうのはあながち嘘でもないとか。
>>965 満州国海軍向けに建造、という名目で予算を確保したんじゃなかったっけ?
まず造ってから、廃艦として満州国にでも転売する事になるでしょうてな書き方だった気がする。
A-140建造中止で一時的にドックが開いた隙を狙ってちゃっちゃと造るってスケジュール優先だし、最初から満州国向きって訳ではなかったような。
>>965 オホーツク海戦の戦訓で、大艦巨砲によるアウトレンジが駄目っぽいんで
A−140×3中止で荒島級×6建造って流れだったよね、余るかね?
>>967 そうした段取りをさりげなく整えるあたり、佐久田少佐の造船官らしからぬ「政治力」だな。
これは、小型艦艇建造の発想法の他に、某僧形の人物から教えられたのかな?
>>968 史実のB計画はA-140×2で、大蔵省向けには50,000t級戦艦2隻と誤魔化して
駆逐艦3隻と潜水艦1隻分を水増しして帳尻合わをしてたんじゃなかったっけ?
>>970 史実の方はそこまで詳しくないものでorz
中公の方のオホーツク海戦の繋目の話でそうだったような・・・
荒島級は3隻目くらいまで建造中、みたいな話以降さっぱり出てこないけど
船体を空母に転用とかやってるんだろうか?
>>970 甲型(陽炎型)駆逐艦3隻(32号艦、33号艦、34号艦)と乙型(伊15号型)潜水艦1隻(43号艦)がダミーだな。
>>971 戦塵世界の「翔鶴」「瑞鶴」は、「荒島」型と共通設計の船体なのかもね。
974 :
名無し三等兵:2008/07/19(土) 17:40:45 ID:8wnrEIRf
暗号が解読されてるかもって疑念はどうなったっけ?
>>974 最初のネタ振りは「東太平洋海戦」の時だったっけ?この伏線も未回収だったな。
甲州先生が本気で伏線の回収に掛ったら、大津予備中尉視点の物語が4巻くらい
続く事になりそうだな。
戦闘は、大津予備中尉と木谷兵曹が交す「禅問答」の中で、引用される敵味方の伝聞…
元へ、電文として示唆されるw
977 :
970:2008/07/20(日) 08:06:00 ID:???
>>976 すまん、プロバイダがスレ立て規制を喰らってて駄目だった。
どなたかお願いします。
978 :
テンプレ:2008/07/20(日) 09:11:02 ID:???
このスレの住人は土木のエキスパートばかりだぜぃ
あ、オレ土木で修士号もってる
名古屋のほうの大学で
消防署の方から参りました
このたび法律の改定で、ご家庭の消火器の交換が義務付け(ry
>>983 セールスお断り
猛犬注意
ちかんに注意
1000までみっちり甲州ネタが詰まったスレにはならんのだな。
埋め立て
これこそ戦塵節、甲州流の真髄ではないか
埋めついでに
>>949 遅レスだが米空母もCV-59フォレスタル以降は閉鎖式格納庫ですよ
後、構造的区別から分類するなら開放式=艦上格納庫で格納庫の甲板が
船体の強度甲板になり、閉鎖式=艦内格納庫で飛行甲板が強度甲板となります
例えるならシャーシ(船体)で剛性を持ちボデイ(格納庫から上)を架装するのが
開放式、シャーシ・ボディ全体で剛性を持つモノコックボデイが閉鎖式と
考えるのが簡単かも
>>988 飛行甲板が強度甲板か否かと、閉鎖式/開放式とは、各々別の区分ですよ。
史実の日本の場合、その多くが閉鎖式ですが、強度甲板は格納庫です。
大鳳の様な装甲甲板を備えた空母は、飛行甲板を強度甲板としていますが、
それ以外だと、飛行甲板は複数のブロックに分かれており、その接合部で甲板のタワミを吸収する仕組みになっています。
嘘っぱちが増えるのも夏の到来を感じさせる
先生、僕らの夏はいつ頃やってくるのでしょうか……?
>>988 >>949ですが、
>>989氏のレスでかえさせて頂きます。
やっぱ、埋めるにしても単に“梅”だけとかはMOTTAINAI…よね。
何時までもあると思うなスレと補給物資…w
まぁ、龍驤なんかは飛行甲板を強度甲板にしちゃったものだから、格納庫天井(飛行甲板ウラ)をいじれなくなって、蛍光灯にせざるをえなくなったしな
艤装の面あらすると色々面倒くさいんだろ
そこで鈴谷大尉と藤岡少尉が人気を二分するわけですね。わかります。
鈴谷さん、戦後、建設会社,難工事専門で大繁盛?
繁盛はしても儲けを度外視しそうだなぁ
で、出入りになぜか破壊筒まで準備できちゃうんだよな、人望があるから
でも、戦争が終わってからも、陣内さんに無理難題を持ち込まれちゃうんだよな
次巻のタイトルを決めちまったもんだから、それに縛られて遅れてるのかねぇ?
翔龍雷撃隊・・・・・・翔龍って母艦の名前なんだろうか?荒島型の空母転用?
それとも丸大兵器の正式名称?気になる気になる・・・
対空型の丸大は史実通り奮龍だったわな。
1000取りすら地味に進行するのか
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。